やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このスレタイを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
このスレを立てたんだ。
じゃあ、注文を聞こうか。
なお、タイトルの元ネタは秘密だぜベイベー
〜
〜 ∧_∧___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´∀` ) / | おまえはまたまただまされたわけですね…
~ ⊂ へ ∩)/ .| \_____
i'''(_) i'''i ̄,,,,,,/
 ̄ (_)|| ̄ ̄
意味わかんないですたい
∠ -‐'' / l|| l|| l|l ||l `‐、 ̄
, ' l|| l|l , l|l ヽ
. / l|| l|| ,ィ /l/| ||l 、ヽ
/ l|| ,イ ./! / | / | lll ト、 ||l |l l\!
. ,' ,.イ l|| / l ll/ l |l/ | ll/ l | l ||l |
/ | lll /| / | / | / | / ヽl !.ヽト、 || 束の間見えた
. | / :l lll /─|/‐-l/、 l/ ,. -─ヽ!ー` ヽ |ll |ll | 新作はすぐに溶け
l ll / | r:、 / ` '´ ヽ ,r‐、 | 天に昇った……
! ./ |/| |ll|.====。== ==。==== |l|l|'-、 l !
|/ | | | ` ー--‐ ' | : ー--‐ ' ´ | !` i | ||
| | ! ::| : | .|ヽl l !
/l |l| :::| : |ll!_ノ.,' !
>>1……
/ `i| r_::| : _, :| |_ノ ,' \
_, イ ヽ 、 ー' , ,|,! ll ,' ト 無法の
-‐' ´ .| ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /:| / !
-‐' ´| |;;ヽ ___ ./:: :| l / :| 糞スレ立て……!
. | |;;;;;;;\  ̄ ̄ /::: │/ |
| !;;::::::::::\ ./:::: |/ :|
. | l;:::::::::::::::::\ /::::: | |
┻━┻ ガチャーーン !!
(ノ `Д´)ノ 彡 |Щ'。.゜
_| ̄|○
orz
また幼馴染ヒロインかよ…
今週のマル勝に風のない丘の画面写真載ってたよ!
信じてはいなかったが、それでも期待してしまった。
怒りのぬるぽっ!!!
11 :
(ノ゚∀゚)ノ :04/07/22 22:20 ID:FjPAhyNR
はっはっは
(゚Д゚;≡;゚д゚)
あれ?新作情報は?涼元企画は?
やっぱ現代の話なんだろか
14 :
(ノ゚∀゚)ノ:04/07/23 00:17 ID:sAhpeFSV
じーく!だよもん
ハアアアアアアァァッテシテヨー!!!!!
本当に新情報が出ると必ず重複スレが出ます。
妄想ネタスレになる予感
涼元企画ということでヒロインは黒髪ロングな白雉系美少女。
略称は「無乳」
18 :
(ノ゚∀゚)ノ:04/07/23 01:52 ID:sAhpeFSV
はっはっは
19 :
名無しさんだよもん:04/07/23 02:03 ID:prJYrEcP
orz
orz
orz
ちくしょおおおお!_| ̄|○
涼元スレ落ちた?
>>23 落ちたっぽいね。ここ乗っ取るか?
さすがにこのスレタイはヤバイか。
次はもうちょっと人格的にはまともで、ぽけーっとした娘がいいな。
別にことみが駄目ってことじゃなくて、次はこんなのがいい、ってことで。
いや、智代みたいなまともなヒロインはだーまえに任せて、
涼元は伝統的なKeyヒロイン(ハクチっ娘ともいう)を極めて欲しい。
つーか倉でもAirの時の構成のまずさが直ってない。即ちメインヒロインのTURE編とその他のヒロインの話に乖離がある。
どーせ何年もかかるのだからライター一人ごとに作品作った方がいいと思うのだが。
もしやそれはだめなのか?涼元は4年もかかって1ヒロイン分しか書けないような、ヘタレなのか?
それならいっそサブライターに降格して他人の挙げたシナリオをブラッシュアップする役でもいいんじゃないか?
27 :
(ノ゚∀゚)ノ:04/07/23 11:35 ID:sAhpeFSV
はああああああああああああってする娘がいいYO
>>(ノ゚∀゚)ノ
涼元が書いたら寝取らせじみた展開なんか書かないだろうから
はあああああああああああってするシーンもないと思うぞ。
29 :
名無しさんだよもん:04/07/23 12:28 ID:GOD38bf7
うほ
「リアルうんこチョコ」復活の方向でヨロ
orz
じゃあ、
うほほほほほほほほほほほほほほってする娘にしようぜ。
いいか、みんな
(゚д゚ )
(| y |)
( ゚ д ゚)
\/| y |\/
д ( ゚ ゚)
(\/\/
なんでもない
(゚д゚ )
(| y |)
老朽化した男子校の1年生だった主人公。
バカだけどいい奴の友人や、独身だが授業は上手いハゲの担任に
恵まれ、それなりに充実したスクールライフを送っていた。
しかしこの学校は今年度で取り壊され、次の年度からは
近隣の女子校と合併する事になっていた。
双方の生徒は全員、丘の上に新設された校舎に通うことに。
合併後、明らかな文化の違いに戸惑う両校の生徒と教師、そして主人公。
人間関係に疲れ切った主人公は、とある夕暮れ、ひとり校庭に赴く。
その目の前に、一人の女性がたたずんでいた。
「あなたは、知っていましたか」
この出会いが、全ての始まり。
「この丘がかつて、風のない丘と呼ばれていたことを」
まんまクラナド
それなんか違う。いや絶対違う。
37 :
(ノ゚∀゚)ノ:04/07/23 16:36 ID:sAhpeFSV
( ・З・)エェー 勘弁してYO
はあああああああああああああああああ
ってしてよ────────────────────!!!
39 :
名無しさんだよもん:04/07/23 17:37 ID:u0Fy5plH
はーってしてよって長森だっけ?
(゚д゚)ウマー
>>1 そういや前もあったね…アレは何て名前だったっけ?
もう鍵ネタだったか葉ネタだったか何てタイトルだったかすらも覚えてないんだが…
41 :
1:04/07/24 00:25 ID:OuvD6XnU
>>41 その行為は涼元氏に対する愛情でつか嫌悪でつか?
もしかしてここが涼元スレ?
>>44 ネタスレですが、涼元スレの代わりとして使われてます。
英語に弱いということは判った
デバッグした全員もね。
涼元は、なんでだーまえの英語に駄目だししなかったんだ。
涼元は麻枝の性奴隷だからです。
>51
AIRのタイトル下の英文は、実際には噴飯ものらしいな。
それこそ向こうから見れば「コインいっこいれる」「あショックウエブ」レベルの。
あそこの英文はたぶん麻枝だろ。
涼元に英語の心得があったのなら、当時は冷や汗かきっぱなしだろうな。
【麻枝】「書くのはちょっとむずかしいけど、読むだけなら簡単」
<
< 超 先 生 を 馬 鹿 に す る な ! ! !
<
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>>53 Excite翻訳をそのまま使ったという説がある。
>57
真剣かよっ!
10万円くらい出して、バイリンガルの人に
外注できなかったのかなー。
今Excite翻訳をちょっと試してみた。
Days which are wrapped in the sight of summer and flow quietly.
Encounter with the girls repeated in sunlight.
It continues to where in summer.
Under the atmosphere for which she waits.
例の↓と比較してみよう。
The days which are wrapped in the scene of summer and to pass gently.
An encounter with the girls repeated in the sunlight.
Summer continues to where as well.
She is wating in the air.
あんたが海を見に行くのを誰も止めることはできない。
あんたが海を見たいと思ったら、いつだって見に行けるのさ。
こういう人だし。
無職・だめ板エロゲー製作スレのコンペに参加しようかと思ったが
内容が鬱過ぎる気がしたのでやっぱり没にしてこっちに投下してしまうw
『風のない丘』あらすじ
停滞する高気圧の影響を受け、太平洋で発生した大型台風は行き場を求め、進路を西へと向けた。
地球の自転方向と台風の進行速度が合致し、長い長い台風の停滞が続く事になった。
停滞した地域の町外れにある高級住宅街が丸々飲み込まれ、その地区は実質隔離状態となった。台風の目による、無風状態で。
その中に、主人公・外場忠津(とばただつ。職業ひきこもり)も居た。
ある日外場は食料調達に出た成り行きで、隔離環境の影響で恐慌状態に陥りかけていた住人達を冷静に仕切り、事無きを得る。
もともと外界と関係を絶っていた外場にとっては、町の隔離環境など何ら影響を与えないものだった。
この出来事によって近所における外場の人望が上がったが、外場は一過性のものとして依然ひきこもり、取り合わなかった。
やがてヘリコプターによる上空からの救助や、トンネルの開通を試みるなどして、住民は台風の外へと出て行った。
外場は構わずひきこもっていた。台風も移動する気配を見せなかった。
閑散とした住宅街で、外場がいつものように食料調達に出ている時、自称・登校拒否症少女と出会う。
少女曰く、学校に行くのが嫌で、親類の家のあるこの住宅街に越してきたのだと言う。
それは家出だと思ったが、他人に関心のない外場はそれ以上相手にせず自宅にひきこもるのだった。
しかし外場が救援物資の配給に出るたびに、少女は絡んでくるのだった。
やがて住宅街は野盗に狙われる物騒な環境となり、治安上の問題からついに外場は少女を家に招き入れる。
同棲生活するうち、時間を重ねたことで、それが思い込みに過ぎなくても心を交わしたと思った2人は、肉体関係を持つ。
そして外場はようやく少女に自分の素性を吐露するのだった。
かつて姉がいて自殺した事。母がその後追い自殺をした事。その後数月経たずに父が病死した事。
自分にはもはや生き甲斐の対象などなく、遺産を抱え、ゆっくりと終わって行くつもりであること、など。
少女は自分は生き甲斐になれないかと問うが、外場は外界が殺しに来ると言い張り、頑としてひきこもり続ける決意を曲げなかった。
翌日、少女は自分の素性を話す。両親の離婚、DVによる被害、自分の居場所が外に無いだろう事、など。
しかし少女は外に出て行くと言った。そしていずれ居場所を作り、外場を迎えに来るとも言った。
外場は一瞬心動かされたが、所詮一過性のものに過ぎないと理解していたので、ひきこもりの生活に戻るのだった。
台風はまだ停滞していた。外場は眠りながら未来の姿を描くのだった。
少女が迎えに来る前に、自分が野盗に殺害される未来。台風が去るなどしてそれを回避しても、やはり生活に行き詰まって亡くなる未来。
あるいは全てを乗り越えて少女が迎えに来る未来。
しかしどの未来にも、外場がすぐに少女の後を追い、共に暮らすという選択肢は無かった。
外場はその選択肢の先には、外界によって2人が殺される結末しか待っていないと頑なに信じていたからだった。
お〜い、誰か涼元の行方を知らんか?
ホームページも結局手付かずで放置されてるし、一体どうなってるんだ?
>>64 止めるんだッ!!
そのフレーズは余りにも危険ッ!!
>>64 やめろっ!
お前の背後に鹿がぅゎなにをするやめr
涼元――
藤井がきみを見つけたが、このまま見逃すことにした。
きみは非常によく仕えてくれたから、これくらいのチャンスを与えるのは当然と思う。
きみがとったカネは返す必要はない。
わたしは楽観的な人間ではないが、このパスポートが役に立てばいいと思う。
わたしがきみを使ったやりかたについて弁解するつもりはない。
久弥の現状がそれを正当化すると信じるからだ。
彼はもう完全に無力になった。
しかし、きみが自らの行った裁きがまだ絶対的ではないと考えるなら、より完全な事後処理をすることに許可を与えよう。
正直いって、わたしは彼に我慢できない。
彼にはもう十分犠牲を払わされた。
間接的な命令=やつを殺せ。
やつではない――やつらだ。
>>62の舞台設定は面白いが、
>>63の展開はべたべた。
余程ストーリーテリングに自信がないなら核心情報の出し方に工夫が必要と思われ(それこそtac=keyのお家芸だが)。
>>62-63 最初は
風がない=台風の目にあるんだ!
で隔離環境を設定したんだが、もろ無人島物語になりそうだったので止めた。
それで主人公だけは影響を受けないとか、設定転がしてるうちに
こんななっちゃったんだよ。
同タイトルでもうちょっといい話の案ない?
涼元なんだからSFキボンヌ
74 :
名無しさんだよもん:04/08/01 18:58 ID:256Ws+sU
風が凪いで、夕日が海面に沈もうとしている、
音が凍ったような静寂、いつもと違うこのしじま。
「この瞬間この美しい世界よ、とどまれ」
都会の喧騒に塗れたうだつのあがらない給料生活者が、
いつまでも続く子供の遊び時間に消えていく話。
はるかな未来。
ゆりかごの地球を離れ、その生命圏を宇宙へと押し広げようとする人類。
科学はついに荒野の惑星・火星を改造し、人間の支配へ組み込むことを可能とした。
だが、先端技術を結集しつくしたあまりにも急速な惑星改造は、やがて音を立てて軋み始める。
初めての人類の足跡が火星に刻まれてより数世紀、訪れる環境の激変。
かつてオリンポス山の麓を覆った森は枯れ果て、ヘラス海の豊かな生命は姿を消した。
約束の地だったこの赤い惑星はいつしか、荒涼たる赤錆びた鉄の荒野に
秒速100mの風「モンスター・ダスト・デビル」が吹き荒れる、不毛の岩塊へと成り果てたのだ。
全てが死と隣り合わせとなった世界に、わずかな開拓者の子孫が残された。
彼らはシェルターを抜け出し、吹きすさぶ風の大地へと旅立つ。
この惑星に、再び“風のない丘”を取り戻すために。
『風のない丘』
リアルタイムサバイバルテラフォーミングSLG
WindoswR98/Me/2000/XP
標準価格 8,800円(税別)
Windoswは持ってねえ
でもなんかそれ『火星計画』じゃないか?
火星計画…コーガドーだっけ?
トリスティアしかやってねぇからわからん
(……火星物語)
(……はるか遠い昔、これは、人々の忘れてしまった記憶の物語)
最後のヒトデ使い
七色のヒトデ
風のない丘のどこかにある
伝説の七つのジュエルを探し出せ!
>>84 心の触手を解き放ち
自由な明日へ飛び立とう
赤のヒトデ … 久川綾
紫のヒトデ … 子安武人
青のヒトデ … 宮村優子
緑のヒトデ … 三石琴乃
黄のヒトデ … あかほりさとる
橙のヒトデ … 伊集院光
藍のヒトデ … 水谷優子
>>85 俺が思っているとおりのネタなら、かなり古いな…。
>>87 なんか変なの混じってないか?
>>87 この星に生きた僕たちの愛が
ヒトデの海を越えてく
藍色のヒトデ … バレリーナ。ヒトデ型のステッキを持っている。
青のヒトデ … ナイトウェア・ナイトキャップ・うさぎのぬいぐるみを装備。ロリ。
赤のヒトデ … フラメンコなおねえさん。情熱的。
黄色のヒトデ … カレーの王子様。無類の食いしん坊。
オレンジのヒトデ … タンクトップにトランクス。マッチョなアニキ。グラサン。
緑のヒトデ … ドラゴンっぽい耳。ちょっとハ虫類入った密林の少女。
紫のヒトデ … いかがわしげな貴公子。紫のバラ。7色の中で最強のヒトデ。
(……しろのヒトデ)
(……くろのヒトデ)
もはや涼元と何の関係もないな。
お〜い、誰か涼元の行方を知らんか?
ホームページも結局手付かずで放置されてるし、一体どうなってるんだ?
「ひとつ申し上げていいですか、涼元?」
「もちろん」
「あなたは日に日に久弥に似てくる」
外見だけ
ヒ! ヒ! ヒ! ヒ!
(\ _∩_ /) /)
\) (___) ⊂ニニニニつ // ⊂ニニつ
(\ ∧ ∧ ∧ ∧ (/| |∩ \∨/ (\ ∧
\) ( ´Д`) ⊂ニ( ´Д`)ニつ ∪∪ /∧\ ( ´Д`)二二二つ
/) /). ∩ ∩ / / ̄ ̄| | _ /)  ̄∧ ̄∧
∧ // (/ _| | ∪ / /. ||_/ ) // (\( ´Д`)
( ´Д`) (_| (_/ (__/ (/ \二二二つ
『ヒ』じゃねぇ!
鯖じゃねぇ!
涼元はトランクに詰められて世界中を旅しているんだ。
一日一回age
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) まだ引っ掛かる奴いるのか?
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
102 :
涼元:04/08/12 10:11 ID:GnF/guCt
FF11をやりすぎて廃人に(・∀・)ナッチャッタ!
103 :
名無しさんだよもん:04/08/12 12:13 ID:Ng9Q3qbh
104 :
名無しさんだよもん:04/08/12 15:45 ID:4eNgMUq/
涼元はKanon2作れ
105 :
名無しさんだよもん:04/08/13 06:19 ID:baSpi/Rc
やたらと自然が多いド田舎町に越してきた朋也。
好きでこんな田舎町に越してきたのではない。
親父の仕事の都合、家庭事情など色々あってだ。
元々、人付き合いが苦手な朋也であったが、都会人ということで一躍クラスの人気者。
しかし朋也は、そんなクラスの連中をウザッたく思った。
“町案内してあげる”という親切な奴も沢山いたが丁寧に断った。
そんなわけで、一人でド田舎を散策しているのだった。
ある日、小さな少女がスッと消え入るように森の中へ入っていくのを見た。
朋也はその後を追う。
小さな少女は見失ってしまったが、素晴らしい丘の存在を知るのだった。
そこは光に包まれたような暖い心地で、不思議な感じの場所だった。
学校の帰り道お決まりのコースとなった。
106 :
名無しさんだよもん:04/08/13 06:22 ID:baSpi/Rc
そろそろ新しい学校に慣れた頃、目をつけていた女の子をその丘へ招待する。
渚は地元住民だが、その丘の存在を知らなかった。
渚はその素晴らしい丘を喜んだ。
その丘で、二人は同じ時間を過ごし、愛し合った。
ある時、小学生程度の小さな女の子が居なくなったと騒ぎが起こった。
小さな田舎町なのでその騒ぎを知らない者はいないだろう。
町中を巡る大騒ぎだ。
朋也はいつのみた小さな少女のことを思い出し、森の中を探したが見つけることはできなかった。
不思議な事にいつの間にかその騒ぎはなかったことになっていた。
誰もそんな騒ぎの事、少女の事を知らないと言う。
みんなの記憶から消えていたのだ。
今日も学校の帰り道、二人仲良く丘に行くのであった。
そして、丘で、渚はあることに気づく。朋也の影がないのだ。
相変わらず涼元のHP更新しないな…
というか、このスレッドは涼元スレッドとしての役割を果たして無いよな。
109 :
涼元:04/08/25 17:06 ID:5F/uY6tP
次回作は戦争物
の予定。
涼元なんだからSFキボンヌ
Ever17みたいなのキボンヌ
112 :
名無しさんだよもん:04/08/25 20:41 ID:vBTRwRZL
ここって涼元スレだったのかage
113 :
名無しさんだよもん:04/08/26 10:27 ID:ML4Av0a4
雑誌にことみのアフター載るのっていつだっけ?
>いまだから言いますが、2002年の秋、『新現実』第2号用に僕が書いた秘密の企画書には、
>上遠野浩平、佐藤友哉、乙一、滝本竜彦の各氏に並んで、
>元長さんと原田さん、そして奈須きのこ氏と涼元悠一氏の名前があったのでした
>(このアイデアがのち『ファウスト』に流れていきます)。
むーん。
木枯らしの中、家路を辿る僕の目に飛び込む、いつもの小道。
小さい頃、よくその道の先へと進んで行った事がある。
でも、進めば進むほど道は道じゃなくなっていき、何度も僕は途中で引き返していた。
結局、僕はその先に辿り着けたのだろうか。
きっとそうだ。だって、ある日を境に僕はその道に踏み入らなくなったから。
たぶん、その先にあるものを知ってしまって、飽きたんだと思う。
でも、だったらどうして思い出せないのだろう。
きっと、それほど印象に残らないものだったんだろう。
…でも何故だろう。とても気になった。
この道の先に、何があったのかを。
僕は、小道へと続く橋の前に立つ。
行ってみようかな。
沸き起こる興味とは裏腹に、僕の足は何故か動かなかった。
それは、この先へ進む事を拒むように。
僕は、そこにずっと佇んでいた。
──その時、風が止んだ。
たん…と、僕の後ろで音が鳴った。
「この先へ行くの?」
見知らぬ少女が、僕に問い掛けた。
「後悔…しない?」
後悔なんてしない。
ただ、確かめたいだけなのだから。
この先にある、何かを。
「じゃあ、目を閉じて」
「そして、大きく深呼吸」
「うん。そんな感じ」
少女が手を叩き、それを合図に目を開く。
少女は、笑顔だった。
「じゃ…」
「キミの旅路に、穏やかな風が吹きますように…」
「遠い遠い、あの丘まで…」
もう一度振り返ると、もう少女はいなかった。
代わりに、止んだはずの風が地を駆けた。
優しく、穏やかに。
…行こう。
…この先にある、あの丘まで。
僕は、記憶の中の小道へと、足を踏み入れた──
Key新作『風のない丘』
Windows専用ソフト
2005年発売予定
>>115 な ん だ っ て ?
HajouHakagixですか?
>>115 ネタだとあっさり考えてしまったんだが…ソース見てみたい。
コペルの村から飛び出した、冒険にあこがれる少年リゲル。
リゲルは村いちばんの発明家・カストルじいさんの
ふしぎな空飛ぶ機械プロトン号に乗せられ、
村のはずれにある伝説の「風のない丘」にやって来た。
この「風のない丘」からうんと高く飛び立てば、
月よりも太陽よりもはるか彼方の
「恒星天球」に行けるという言い伝えがある。
そこには全能の神が住んでいて、願いを何でも叶えてくれるらしい!
だが、そのためには世界のどこかにあるという
5つの「プラネットジュエル」が必要なのだ。
カストルじいさんの発明品・心を持った人形ポルックとともに
リゲルはプラネットジュエルを探す旅に出る。
おりしもガリレの城下町では、ニュート城の王女カペラ姫が
国いちばんの勇士を決める大会を開こうとしていた。
優勝賞品は何と「マーキュリージュエル」とカペラ姫のキス!?
手に汗にぎるストーリーとド迫力のアクション、
空飛ぶプロトン号に乗って繰り広げる熱い空中バトル!
そして、カペラ姫が知っている「風のない丘」の秘密とは……?
リゲルとポルックの大冒険の旅がいま、始まるぜ!
Key新作アクションRPG『風のない丘』
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予価6,800円
2005年発売予定
>>115 流れてくれて本当によかった。
勘違いして遠くへいってしまうのは元長だけでも多すぎたくらいだよ・・・
奈須はどうだか知らないが、涼元は東に誘われたくらいで勘違いしないだろ。
むしろ、「あちら側」(新潮社で受賞)から「こちら側」にやってきた人だし。
生者必滅、盛者必衰
いつ果つるともなき戦乱の時代
天下再び麻の如く乱れ
兵どもは屍山血河を築くのみ
それ、乱世を平らげ天下を手にと
燃ゆる若武者ここにあり
「風のない丘を制すれば、敵は浮き足立つ。
闇夜に乗じ、一気呵成にあの陣を陥とすのだ!!」
「御意に!!」
あまたの将、覇を唱うる地に
天下一統なるや否や? いざ、出陣なり!
Key新作『風のない丘』
Windows専用ソフト
2005年発売予定
自分で考えた厨設定を晒すスレはここですか?
禿藁w
いつの間にか名スレになってるw
風の吹く丘のもと、慎ましく広がった田舎町。穏やかだが、活気を欠いた町。
この町の経済的停滞を覆す秘策として、自治体主導のもと、
国内最大級風力発電所“ゆめとぴあウィンドファーム”の誘致計画が鳴り物入りで進められる。
──その丘には、かつて豊かな風があった。
風況調査は、明らかな異変を示していた。
施設建設用地を確保して以来、丘に吹く風量が例年になく激減を続けてゆくのだ。
だが、動き出した計画は、もはやたやすく変更することなどできない。
しだいに声を増す反対派住民とのあくなき闘争。穏やかだった丘の光景は、一変する。
──風の中に遊ぶ少女は、まだ、そこにいる。
風の吹かない丘に、少年は今日も訪れていた。
授業を抜け出す。草原を取り囲む金網と有刺鉄線を乗り越え、緑の絨毯の上、悠々と仰向けになる。
ひと息をつく。すると頭の上に、見知らぬ少女の姿があった。
「……町のひと?」
「あなたも、風を感じに来たの?」
──風の中に佇む少女と、僕が手をつないだ日。
──物語は動き始める。
(登場人物)
・立木直道(たちき・なおみち):物語の主人公。近隣の高校生で、よく授業をさぼって丘に来る。
・穂澄(ほずみ):主人公が丘の上で出会った少女。
・岡崎朋也(おかざき・ともや):電気主任技術者。発電所建設のための調査に来た。
Key新作『風のない丘』
Windows専用ソフト
2005年発売予定
>>62-63の内容だけ思い出して、あれってどのゲームだっけと人に聞こうかと思い立ったところで、
このスレの妄想設定だったことを思い出したことはあった。
あれは危なかった…このスレは危険だ。
131 :
名無しさんだよもん:04/08/29 17:13 ID:xM7287NP
このスレおもろいw
さあさあ皆さん、寄ってらっしゃい見てらっしゃい!
今ならあなたの考えた妄想設定の最後に
↓の三行くっつけるだけで誰でも参加できます!
Key新作『風のない丘』
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2005年発売予定
時は211X年…
突如世界は異常気象に包まれた!
ビルは崩れ落ち、荒れ地が広がり、あたりを強い風が吹き抜ける…
この力が全ての荒んだ無法の世界に、今、新たな救世主達が世界を救う旅に出る!
全ての鍵を握る「風のない丘」を目指して…!!
Key新作『風のない丘』
WindowsNT専用ソフト
2005年発売予定
カナダ。
初老の男L.T.は、野生動物保護官としてひっそりと暮らしていた。
そこへある日、FBI捜査官が訪ねてくる。
特殊部隊の元教官でサバイバル術と追跡のエキスパートであるL.T.に
オレゴンの連続殺人事件の協力を要請に来たのだった。
早速現場へ飛んだL.T.は、残されたわずかな痕跡から
それが自分の教え子によるものであることを察知する。
一人森に消えたL.T.は、やがて犯人のアジトを突き止め、
そこでかつての教え子ハラムと対峙する。
ハラムは「風のない丘」で活躍した優秀な兵士だったが、
戦場の過酷な記憶が彼を凶悪な殺人鬼へと変えていた…。
Key新作『風のない丘』
Windows専用ソフト
2005年発売予定
「その丘には何もありませんでした」
「草木もなければ、風もない」
「でもその丘は、町の人々に好かれていました」
だから今日も、
その丘には、人々が集っていました。
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2005年発売予定
や、お前らもうちょっと『その丘には風がない』って設定を絡めていけよ、と
始まりは、どこにでもある。ただ、それを見逃すことが多いだけ。
それは降り積もる雪のように儚いもの。それが、悲劇をもたらすこともある。
だが、始まらなければ壊れない。原因がなければ結果は生まれない。
終わりがあるからこそ、永遠が存在しないからこそ、始まりはそれと判別できる。
「あなたが好きです」
初めて言われたのはいつだったろうか。
最初に口にしたのはどのくらい前のことか。
あるいは、まだ言いも言われもしていないだろうか。
「さよなら」
別離は出会いの裏返し。
誰かに出会うからこそ別れられる。
どんな形であれ、それは必ず訪れる瞬間。
原因があるから、結果がある。
結果が出るからこそ、次に進める。
人は中途半端でいられない。
「風のない丘」
風は、永遠の象徴。
そこには何も存在できない。時間でさえも。
「ここ、どこ……?」
迷子になる子供。その子たちにとっての始まりは、たわいのない興味。
終わりは、親心。
「それでもやっぱり、君のそばにいたいよ……」
愛情。時間とともに薄れていく感情の一つ。それの永遠を願う人は多い。
本当に永遠になれば、何の価値もなくなってしまうことも知らずに。
喜び、怒り、哀れみ、楽しむ。
恒久的に続かないからこそ、全ての感情は識別ができる。
「ラブレター」
伝えられなかった心。
「初恋」
実らなかった胸の痛み。
「告白」
若かった季節の、未熟だった自分の思い出と言ってしまえばそれまでだろう。
だが、過去と未来は全て、今の積み重ね。そして、現実は今にしか存在しない。
そして、始まりと終わりは現実の中にしかいない。
「誰かを好きになるのが怖かった」
傷つけ、傷つけられる。それが他人と関わるということ。
「だから、始められなかった」
でも、それは雪の冷たさを恐れるようなもの。
「終わりを迎えたくなかった」
永遠を夢見た時代。
「でも――好きな人ができた」
全てには、始まりと終わりがある。
「本当に大切なこと」
それは、二つの間にあるちっぽけなこと。
「だから――」
誰かを、好きになる。
Key新作『風のない丘』
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2005年発売予定
「あたし、あなたのことが、好きだったよ。知ってた?」
「ちゃんと言えなかったこと、すごく後悔してたんだよ。知ってた?」
「誰にも渡したくないって、今でも思ってる。知ってた?」
「じゃあ、さよなら。もう逢えないけど。…これは知ってたでしょ?」
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厨だw
厨設定が増えて面白くなって来たなw
もっとやれーw
俺的には
>>122みたいなはっちゃけたのキボン
オレは
>>128がイイな。
岡崎朋也、鍵作品初のオフィシャル2作連続出場!!
(グラフィックだけなら結構いるけどね>前作キャラこっそり登場)
葉の長瀬一族みたいに
岡崎家(当然次々回作には汐ちゃん登場w)の一族&ついでに国崎一族につらなる
妖術使いも登場して、これぞまさしく鍵オールスターによるFD状態に…………w
(………………いやほんと、厨房設定だスマソ)
住宅街の一角に生えた大木の梢が微かに揺れた。
辺りは蝉の鳴声、そしてうだるように暑い夏の陽射し。
見上げると木陰の間から漏れた光がゆらめいている。
隣に座っていた幼馴染の少女、香奈が口を開いた。
「ねえ、この町の伝説って知ってる?」
「伝説?」
見上げた目線を香奈に向ける。
はて?という表情をしたのだろうか、目が合うと香奈は続けた。
「そう、この町ね。昔はなーんにも無い、ただの丘だったんだって」
「ふーん」
「その丘は実は呪われていてね、何千年もの間、一度も風が吹くことが無かったんだって。
ずーっと空気が淀んでるから地面も腐っちゃって、とても人が住める土地じゃなかったそうだよ」
「それで?」
俺が詰まらなそうな返事をしてもなお、香奈は続ける。
「それがある日、風が吹くようになって その丘を見つけたカップルが
住み着いて、その内に人が集ったんだって。」
「それで?」
「めでたしめでたし」
「はぁ・・・何なんだよその話」
「呪いって聞いて怖くなった?」
香奈はにやりと笑って見せた。
「そんな事は無い。だいたい、突然風が吹くようになったから
人が住むようになった・・・って。話が唐突過ぎるんだよ。
しかもその話、いつの時代の話だ?こんな田舎でも、ずっと昔から歴史
を刻んでるんだぞ?この木だってそうだ」
軽く大木に触れた。
樹齢は判らないが、恐らく2000年は軽く超えているだろう。
・・・と言う事を何かで聞いた事のある、この木はいわば町のシンボル的存在だ。
「む〜。きっと、その木が植えられるより前の話なんだよ」
「お前の話はいつもいい加減だな」
「もうっ、本当は他にももっと伝説があるけど祐樹には教えてあげないっ!」
傍らに座っていた香奈が立ち上がると、サンダルを鳴らして離れて
「あっかんべー」なんてやって住宅街へと消えていった。
(高校生にもなって「あっかんべー」は無いだろ・・・)
「はぁ・・・伝説ねぇ・・・どうでも良いよ」
ため息をついて、もう一度木の幹へ目をやると、より強い風が大木を揺らした。
「・・!?」
どうしてそれまで気づかなかったのか、目を凝らして見やるとそこには
首をロープで吊るされた血のように赤い服を着た少女の姿があった・・・。
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健康上の安全に関するご注意
疲れた状態や、連続して長時間にわたるプレイは、健康上好ましくありませんので避けてください。
また、ごく稀に、強い光の刺激や、点滅を受けたり、ゲーム画面などを見たりしているときに、
一時的に筋肉のけいれんや、意識の喪失等の症状を経験した人は、ゲームをする前に必ず医師と相談してください。
また、ゲームをしていて、このような症状が起きた場合には、ゲームを止め、医師の診察を受けてください。
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>>142 うむ。
>>128の設定で、岡崎汐が攻略可能ヒロインとして出てこようもんなら俺買うかも試練な。
そして友恋
どうみても20代にしか見えない古河早苗(58)
古河家に代々伝わる石仮面
米陸軍伝染病医学研究所で極秘裏に開発されていた
最新のウィルス兵器“ブルー・ゲイル(青い風)”。
敵戦力の撹乱を狙って作り出されたこのウィルスは
風に乗って人から人へと感染し、その伝染力は想像を絶する。
そして、感染した者はあらゆる知能を失い、
動くものを手当たり次第に貪り食うゾンビのような怪物と化すのだ!
軍の裏切り者が、この恐るべき兵器を
某国のテロ組織へ密売しようとしたことが悲劇の発端。
ウィルスが漏れ、風に乗って全地球に広がった!
気密されていない場所にいた人々が、次々に怪物と化してゆく……。
そして数週間。ウィルス感染を免れた人々が武装して立てこもる、
外の風が決して入り込まないシェルター──つまり、人類最後の砦。
人々はそこを「風のない丘」と呼んだ……。
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最後は核の炎で世界中に蔓延したウイルスを一掃して、復活の日を迎えるわけですね
町を見渡せる小高い丘。
その丘は俺の家から学校までの道のりの途中にある。
俺はその丘を嫌っていた。
なぜなら、その丘は風が吹かないから。
停滞、沈澱、窒息。その丘はこの町を象徴している。
この丘を通るとき、いつも俺は息を止めて、足早になる。
ふと見ると、道の片側に広がる公園に女の子がいた。
俺と同じ学校の制服。
とても広いとはいえない公園を走り回っている。
手には…、凧…?
彼女は俺に気づくと、足を止めて、お辞儀をした。
「──ああ」
俺は思いだした。彼女は工芸部の女の子だ。
三日前に終わった学園祭で、俺は彼女と出会っていた。
名前は確か、佐野島つばさ──
俺は公園に足を踏み入れた。
「何をしてたんだ?」
「あ、えと…。凧揚げ…」
彼女は、はにかむように微笑んだ。
だけど、この場所は……。
それを口にしたとき、俺と彼女の言葉が重なった。
「ここは風のない丘なのに──」
「ここは風のない丘だから──」
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面白厨設定キタ━━━━(゚∀゚)━━━━
出逢った少女がいきなり凧揚げとか意味不明な行為に耽ってる所が一ノ瀬ことみ的でナイス!!
『風のない丘』
第一章 少女の言葉
「じゃあ、転校生を紹介するぞ」
担任の教師が言った台詞は、少なからず教室を沸き立たせた。だが、その喧騒の中でたった一人、窓の外を何の目的もなく見つめる人物がいた。
水井和樹。それが彼の名前だった。
「風野里美です。よろしくお願いします」
クラスの、特に男子連中が一斉に色めき立つ。どうせこのあとは、恒例の質問大会でも始まるのだろう。
「じゃあ風野の席だが――水井の隣が空いてるな。じゃ、そこに机持ってきといてくれ」
担任が教室を立ち去ったあと、水井は息をつきながら立ち上がると、無言で廊下へと向かった。彼はそこにある机と椅子を一度に持ち上げ、窓側から二列目の一番後ろ――自分の席の隣にそれを置いた。
「あ、持ってきてくれたんだ。ありがとう」
傍らから聞こえた声は、転校生のものだった。見ると、男子が騒ぐのも無理はないだろう、かなりかわいい顔立ちをしている。
水井は適当に相槌を打つと、風野の周りに集まってくるクラスメートを避けるように廊下へと出た。
「はあ……」
つまらなそうに溜息をつき、窓の外を何の意識もなしに眺める。と、背中を叩かれる音とともに視界が小さく揺らいだ。
「よう」
振り向いた視線の先にいたのは、幼なじみの森原祐也だった。水井は彼の表情から言わんとしていることを察知して、問われるより先に答えを返す。
「転校生の名前は、風野里美。お近づきになりたいんなら、今は無理じゃないかな。ほら、あの人だかりだから」
と、水井が指さす場所には、彼以外の全ての男子が集中していた。
「まあ、容姿の方はあの人の集まり方から想像できるだろ? ちなみに、何の因果か席は俺の隣。だから、多少の根回しはできるけど」
「……和樹。俺、まだ何も言ってないだろ」
「じゃあ、違う? 祐也が聞きたいこと」
「いや、寸分も違ってないけど」
「だろ?」
こういうことも、幼稚園のころからの腐れ縁だからこそできる所業である。表情を見れば、相手が言いたいことの大抵は分かってしまうのだ。
「まあ、例によって俺は興味ないから。頑張れ、お前に期待してるんだからさ」
「……和樹さ、まだ自分のことそんな風に思ってんの? お前を好きになってくれる人は、きっといるって」
と、溜息混じりの森原。水井は彼の肩に手を置いて、本心からその言葉を口にした。
「サンキュ。でも、自分のことは自分が一番よく知ってるから」
「お前なあ……」
森原が口を開きかけたとき、一時間目の開始時間を知らせるチャイムが鳴り出した。水井が幼なじみの手にある教科書を指さしながら尋ねる。
「ほら、お前一時間目は教室移動じゃないの? 急がないと遅れるぞ」
「そ、そうだった! じゃ、またあとでな!」
慌てて廊下を走り出す森原の後ろ姿に、水井は苦笑を浮かべながら呟いた。
「全く、あいつの抜けてる性格もどうにかならんかね」
自分も席に戻り、机から教科書を取り出す。そこでふと、隣の転校生が目に入った。彼女は何故か、慌てた顔をしている。
「どうかした?」
水井が話しかけると、動揺を含んだ視線を彼に向けてくる。
「何か、忘れ物でもした?」
風野は頷いた。
「ペンケース、家に忘れたみたいなの」
水井はシャープペンの一本と余分に持ってきていた消しゴムをつかむと、それを風野に向かって差し出した。
「え?」
「貸すよ」
素っ気なく言う水井とは対照的に、風野はその申し出に心の底から安堵の表情を見せた。
「ありがとう」
風野が水井の手から筆記具を受け取ると同時に、教科担当の教師が教室に入ってきて、騒然とした教室を静めた。
「……」
退屈な授業。しかし、今日は違っていた。原因は分かっている。
風野里美。
十月という秋の季節に現れた、転校生。
クラスの興味は――特に男子連中の――そこに集まっていた。
――早く授業を終わらせてくれ。
そんな声なき言葉が、教室の中を支配しているようだった。
「……」
そんな空気が大半を支配している場所にあって、それでも水井は普段と変わらず黙々と黒板を写していた。
彼にとっては何も変わっていないのだ。誰かが転校してこようが、たとえその人物の席が自分の隣になろうが、それが女性である限りは。
やがていつも通りにチャイムが鳴り、当番が号令をかけ授業が終わる。水井は人の流れに逆らうように廊下へと出、溜息をついた。
それが、毎時間繰り返された。そして、昼休み。
水井はクラスの連中が集まってくる前に鞄から昼食のパンを取り出すと、やはり教室を抜け出した。ただ、今回はそこには留まらず、屋上へと足を向けた。
階段を上り、屋上へと続く鉄製のドアの前に立った。ノブに手をかけ、そのままそれを押し開ける。外から吹き込んでくる空気はちょうど心地よかった。
何気なく、水井は空を見上げる。晴れ上がった秋の空は少し寂しげで、けれど他の季節にはない情趣があった。
彼はいつものように、フェンスにもたれかかるように腰を下ろす。そして、パンの袋を開けようとしたとき――。
「いた!」
鉄の扉が乱暴に開けられ、彼の幼なじみが姿を現した。
「十月なのに何で屋上なんかにいるの?」
少女の目は呆れていた。彼女の問いに、水井はあっさりと答えを返す。
「好きだからね、ここ。それに今日、意外と暖かいし」
「あ、本当だ」
学校で一番高い場所を吹き抜ける風を感じた少女――雨崎真琴は、心地よさそうな顔を見せた。
「それより今日のお昼ご飯、例によってそれだけ?」
「見ての通り」
「だと思った。はい、これ」
雨崎の手には、見慣れたランチボックスがあった。水井は照れた様子を特に見せることもなく、それを受け取る。
「毎度毎度、ありがと」
「いいの、別に。一人分も二人分も大して変わらないから」
先に断っておくと、二人は恋人同士ではないし、またお互いの心の中にも恋愛感情は一切ない。雨崎が水井の昼食を作ってくるのは、パンが多い彼のことを純粋に心配しているからなのだ。雨崎にとって水井は、家族のような存在なのである。
「あの、それよりも――」
隣に座り込んでランチボックスを開けている雨崎の言葉を、水井が引き継ぐように言った。
「転校生のこと?」
「うん。どんな人?」
「風野里美、女性。見た目がかわいいから、休み時間ごとに男子が集まってきてさ、こっちはいい迷惑だよ。席、隣だから」
「へえ。で、和樹はいつも通り興味なし、と」
「ま、そういうこと。もっとも相方は、大いに関心があるみたいだけど」
相方とは森原のことである。子供のころからずっと一緒なので、友達と呼ぶよりこちらの方が自然なのだ。
「全く、あの男は……」
と、深く溜息をつく雨崎。水井も肩をすくめている。
「いつものことだよ。第一祐也って、あれで特定の恋人ができたことは一度もないんだから」
「あの性格じゃ、無理もないよ」
「それを言ったら身も蓋もないって」
「まあ、そうなんだけど」
不意に、雨崎が空を見上げる。見慣れた街の、見慣れた秋空。
「空、高くなったね」
「そして、真琴は肥える、と」
「私は馬か」
「冗談だよ、冗談」
また、雨崎が深く溜息をついた。
「でも、和樹さ」
「ん?」
「私と一緒にお弁当食べてて、いいの?」
「どういうこと?」
「気にする人、いるんじゃない?」
水井は答えずに、右手に持った箸で雨崎の顔を指すと、
「その言葉、そっくりそのまま真琴に返すよ」
と、言った。
「だって、お前は俺の隣で食べてるだけじゃなくて、わざわざ作ってきてるんだから。誤解されるんなら、俺より先に真琴じゃない?」
「私と和樹はそんな関係じゃないでしょ」
「それは俺の方にも言えること。大体お前、ファンは多いんだからさ」
「興味ない」
「じゃ、人のこと言えないね」
「それはそうなんだけど」
昼食を全て食べ終えた雨崎は箸を置き、そばのビニール袋から缶の緑茶を取り出すとその一本を水井に勧めた。
「サンキュ」
彼はホットの緑茶を一口すすり、息を吐く。目の前の空気が薄白く染まった。
「屋上で食べられるのも、あと少しだな」
「もうそろそろ、寒くなるもんね」
「ああ。――なあ、真琴」
「何?」
「お前、好きな男とかいないの?」
「何を唐突に」
「だってお前、もったいないと思うよ。恋人でも何でもない奴に弁当作ってきたり、わざわざ飲み物買ってくる甲斐性があるんだから。男からすれば、理想の女性だと思うけど」
雨崎はお茶を飲み干すと、立ち上がってフェンスの外に視線を向けた。彼らが長年住み、いくつもの思い出を作ってきた街並み。たくさんの笑い顔、たくさんの涙。一つ一つが、かけがえのないものだった。
「冗談。私が? 理想の女性?」
「いや、ちょっと大げさに言ってはいるけど」
「でしょ?」
「でも、悪くはないよ。ファンがたくさんいるってことからも、証明されてると思うけどな」
「そうかなあ……」
「そうだって」
雨崎は振り向いて、念を押す水井に向かって悪戯っぽく微笑んだ。一陣の秋風が、彼女の髪に浮力を与える。それを抑えながら、少女は言った。
「じゃあさ、私たち付き合わない? 気が合うよ、きっと」
「あのなあ……」
呆れ果てた表情で、水井が返す。
「今さらそういう関係に発展する間柄じゃないって、俺たちは。第一、恋愛に興味ない人間が付き合い出して、それを恋愛って言う?」
「たぶん言わない」
「じゃ、そういうこと。大体、俺がお前の冗談を見抜けないとでも思う?」
「全然」
「だろ? それに、俺がもし真剣に承諾したら、どうするつもりだったわけ?」
「あ、それ、困るね」
水井は疲れたようにうなだれると、
「考えてなかったのか……」
と、呟くように言った。
「だって、絶対嘘だって分かってると思ったから」
「まあ、分かってたけど」
「だったら問題なし。それよりも、和樹の方はどうなの?」
「絶対ないよ」
「和樹の場合、子供のころからだもんね」
水井は頷いて、神妙な面持ちを見せる。
――子供のころから、か。
「どうしたの?」
黙り込んだ水井の顔をのぞき込みながら、不思議そうに問いかける。
「いや、別に。それよりも真琴、今日は部活どうするつもり?」
「行くよ、もちろん。和樹も来るんでしょ?」
「そのつもりだけど」
二人は音楽部に所属している。もっとも、そのほとんどが幽霊部員という状態なので、まともな活動は全くと言っていいほどやっていないのだが。
「また二人だけかな?」
「そうだろうね。まあ、それならそれでいいんじゃない?」
「そうだね。それじゃ、そろそろ戻ろうよ」
校内に戻り、階段を降りているときに、雨崎が少し寂しそうに口を開いた。
「もうそろそろ、屋上も寒くなるから、和樹と一緒にお弁当も食べられなくなるね」
水井は顔のクエスチョンマークを貼り付けて、
「どうして?」
と、尋ねた。
「だって、場所がないでしょ?」
「教室は?」
「誤解されるよ?」
「俺は誤解されても構わないけど?」
その言葉を聞いた雨崎は、心配そうな顔を見せながら言った。
「和樹、熱でもあるの?」
「ごく平熱だけど」
「じゃあ、私のお弁当の中に何か変なものでも入ってた?」
「いや、いつもと同じでおいしかったよ」
「えっと……じゃあ……」
まだ何かを考え込む雨崎に、幼なじみは大きく溜息をついた。
「別に誤解されたって実際がそうじゃないんだから、気にする必要ないと思うけどね」
「それもそうだね。じゃ、またあとで」
水井は雨崎と別れると、自分の席の方に視線を向けた。相も変わらずの人だかりで、とても座れそうにない。
「授業が始まるまで待つしかないか……」
――しかし、毎時間あんなに質問責めにあって疲れないのかな……。
「俺だったら、耐えられないな」
やがて昼休みの終了を知らせるチャイムが鳴り、人だかりがそれぞれ自分の席へと戻っていく。風野はクラスメートに笑顔を見せていたが、その裏にある感情を唯一水井だけは見落としていなかった。
「お疲れさま」
「え?」
隣席の男子にかけられた言葉に、風野は戸惑いの色を隠せなかった。
「大変だよね、転校生ってのも。みんなから色々聞かれてさ」
「ううん、そんなことないよ。みんな、楽しい人だから」
と、微笑む風野。水井は曖昧に頷いて、言葉を続ける。
「でも、疲れてるなら少しは断った方がいいよ。無理すると、あとにしわ寄せがくるから」
水井が言い終わると同時に担当の教師が入ってきたことで、騒然としていた室内が一気に静かになった。
「……」
退屈で、しかも睡魔が遠慮なしに襲ってくる午後の授業。水井は眠らないために――もっとも、授業の内容は聞き流していたが――、窓の外に目を向ける。
風に揺れる木々と、雲一つない高い空。いつでも見上げればそこにある景色だった。だが、その空は昨日と、あるいは秋風は去年と同じものではない。
全ては常に動いている。ある一点に留まっているものなど、まずほとんどない。時間の中に万物が存在する以上、変化を伴わないものなどないのだ。
見上げている空にしても、毎年訪れる季節の移ろいにしても、同じものは一つとしてない。ただその変化が、他のものに比べて分かりにくいだけなのである。
「――じゃあ、今日はここまで」
教師の言葉を合図に、水井は教科書を閉じて背伸びをした。と、不意に横から肩を叩かれる。
「これ、ありがと」
風野だった。彼女の手には、シャープペンと消しゴムが乗っている。
「ああ、貸したこと忘れてた」
そう言いながら、水井は筆記具を受け取りペンケースの中にしまう。
「これからどうするの?」
「俺は部活。まあ、真面目に活動やってる部じゃないけど。風野さんは?」
「図書室。ちょっと用事あるから」
「大変だね。じゃ、また明日」
と、水井は席を立つ。それと入れ替わるように何人かの男子が風野を取り囲んだが、用事があるということを聞いたのだろう、すぐに離れていった。
かなり話飛ぶんだけど、「バイオスフィア2」っつう閉鎖生態系実験施設があるよな。
自然環境を模擬したでっかい温室の中に隔離された人間が生存できるかどうかってヤツ。
結局植物は枯れるわ家畜は死ぬわで環境が崩壊して2年で頓挫したんだが、
その原因の大きなひとつが、温室の中には「風がない」ことだったらしい。
・風がない→樹木の葉が揺れない→地面に届く日光にムラが出来る→下草が上手く育たない→土地が痩せる→植物アボーン
・風がない→樹木が揺れない→樹木は本来風に抵抗して幹を強くするのに、それがない→木が弱まる→樹木アボーン
って感じだったようだ。
(心理的なものとか、ほかにも頓挫の原因はいくつもあるんだけど)
妄想にすぎんけど、「風のない丘」ってタイトルがあったら、
涼元ならこういう感じで閉鎖生態系のもろさをストーリーに絡めてくるかも知れんな。
このタイトル、何かナウシカのラストシーン思い出すな
「さて、と」
水井が向かった先は、無論部室である。別に活動自体が休止状態なので、部活に出なくても誰かに咎められることはないのだが、彼は楽器を演奏すること自体が好きなのでよく顔を出していた。
「真琴、来てるかな……」
防音のための厚い扉を開け、中に入る。元々は音楽室として授業でも使われていた部屋なのだが、数年前、校舎を改築したときに新しい音楽室を作ったので無用の長物となり、音楽部専用の部屋として引き継がれたのだ。
「あ、ようやく来た」
雨崎はすでに椅子に座り、窓の外を何気なしに眺めていた。
「ようやくって……真琴が早すぎるんだよ。それにお前、今週掃除当番じゃなかったっけ?」
「えっと……それは、その……」
ばつの悪そうな真琴の表情は、下手な言葉よりよっぽど分かりやすく答えを呈していた。溜息混じりに、半ば無駄なことと知りつつも彼女をたしなめる。
「掃除さぼるな」
「はい」
雨崎は素直に頷くと、特に悪びれた様子もなく言った。
「それよりさ、リクエストしていい?」
「何?」
「『別れの曲』、弾いて」
「真琴さ、本当に好きだよな、あの曲」
「だっていい曲だもん」
「まあ、分かるけど」
実のところ、それは水井も気に入っている曲だった。雨崎にリクエストされるという形で週に一度は弾いているが、恐らくそれがなくても同じようなペースで弾いていただろう。
水井はピアノの前に座ると、大きく息を吸ってから演奏を始めた。少年の指先によって、その空間に音楽が満たされていく。それは雨崎にとって、心地のいい場所の一つだった。
「ふう……」
演奏を終えた水井は、一つ息をついて立ち上がり、背伸びをした。幼なじみが拍手で、彼の音に讃辞を送る。
「ありがとう。それよりも――」
水井の視線は雨崎の方を向いてはいたが、それが見ているのは彼女のいる場所よりもさらに奥だった。
「君、誰?」
雨崎は一瞬呆気に取られ、すぐに水井の見ている場所に気付いて後ろを振り向いた。その表情が驚きに変わる。
いつの間にか、二人しかいない部室の中にもう一人、小柄な少女が増えていた。
「だ、誰……?」
二人の視線に、むしろ少女の方が戸惑いの表情を浮かべる。放っておけば、そう長く経たないうちに泣き出してしまいそうな顔だった。
「えっと……制服を着てるってことは、少なくともうちの学校の生徒……だよね」
少女は小さく頷く。そのとき水井は、少女がスケッチブックを胸に抱いていることに気付いた。
「美術部だったら、ここじゃないけど」
首を横に振る少女。
「ここで間違いない?」
確認を取るように念を押す水井の言葉を、少女は笑顔で肯定した。
「じゃあ……入部希望?」
うん。
「一年生?」
うん。
「えっと……名前は?」
少女は答えずに、スケッチブックを開くとそこにペンを走らせ、それを二人に示した。
『雪谷玲』
そして、水井が「どうして?」と聞くより早く、玲は次の言葉を記した。
『話せないの』
「話せ……ない?」
うん、と彼女は言葉を続ける。
『だから、このスケッチブックが言葉』
噂で聞いたことがある。一年生に、声を失った少女がいると。
「それじゃ、その……」
水井の言わんとしていることを理解して、玲は頷いた。
彼女の瞳は笑っていた。その笑顔を見ていると、自分が沈痛な表情をしていることが大きな間違いのように思えてくる。
「じゃあまず、自己紹介。俺は水井和樹。で、こっちが雨崎真琴。二人とも二年生」
だから、水井は笑った。
「よろしくね」
雨崎もまた、迷いなく微笑んでいた。それは彼女が、水井と同じ結論に辿り着いたことを証明していた。
「それじゃ、どう呼べばいいのかな。雪谷さん?」
『玲でいいよ』
「じゃ、俺は和樹でいいや」
「私も真琴でいいよ」
うん。
『字、どう書くの?』
二人はスケッチブックに自分の名前を書き込んだ。
「これで自己紹介も終わり。で、活動なんだけど……見ての通りの状態だからなあ……」
と、溜息混じりに水井は三人以外誰もいない部屋を見渡した。
『部員、いないの?』
「いや、いるにはいるんだけどみんな幽霊部員でさ……。今は真琴と俺がここに来て、好き勝手に楽器を演奏してるだけ。どうして予算が出るんだか、自分でも不思議だよ」
「こんなところでいいの?」
うんっ。
雨崎の不安そうな言葉に、玲は屈託なく頷いた。
「でも、どうして音楽なの?」
雨崎の問いに、少女は答えた。
音楽は、声がいらないから。話せなくても、言葉になるから。今はまだ無理だけど、みんなに何かを伝えることができるから。
何より、音楽が好きだから。
最後に「歌は歌えないけど」と付け加えて、玲はここにいる理由を締め括った。
言葉が出なかった。玲の強さを目の当たりにした二人は、自分の知っている単語では何も返せなかった。
『どうしたの?』
玲にそう尋ねられた水井は、我に返って答えた。
「何でもないよ。それよりも、弾ける楽器はある?」
玲はピアノを指さし、そして言った。
『あんまり上手くないけど』
「それでもいいよ。せっかくだから、何か聞かせてくれる?」
玲は頷き、ピアノの前に座った。
演奏を終えた少女は、二人の観客に向かって深々と頭を下げた。
「……はあ」
溜息をつく雨崎。それは、失望の意味ではない。水井に至っては、息すら出ない。
玲のピアノは、本当に言葉だった。彼女の台詞に反して、それは充分に聴く人間の心を動かしていた。
「何かさ、言葉が……ないね」
「……ああ。自分の下手さ、思い知らされた」
そう言って肩を落とす水井に対して、玲は首を横に振った。
『ううん。和樹さんのピアノ、すごく上手かったよ』
「そんなことないと思うけど」
玲は小さな頭を精一杯横に振った。子供っぽいその動作は、彼女にとっては心からの否定だった。
「分かった。分かったからさ、頭振るのやめた方がいいと思うよ」
しかし、すでに遅かった。あまりにもかぶりを振りすぎた玲は、フラフラで今にも倒れそうだった。
「大丈夫?」
う、うん。
今度は必死になって縦に首を振る玲に、二人はただ苦笑するしかなかった。
「――あのさ、玲」
少女が落ち着いたのを見計らって、水井はずっと感じていた疑問を口にした。
「さっきの曲、誰の? 一度も聴いたことないんだけど……」
玲は自分を指さし、そしてはにかんだ笑みを見せた。
「玲ちゃん……の?」
うん。
「作ったってこと? 自分で?」
うん。
「……」
「……」
天才。
二人の頭に浮かんできたのは、そんなあまりにも陳腐な単語だった。けれど、目の前で不思議そうに小首をかしげているのは、紛れもなく一人の少女なのである。彼女をそう呼ぶのは、あまりにもふさわしくないような気がする。
『どうしたの?』
「いや、何でもないよ。それよりさっきの曲、いつ作ったの?」
『一年くらい前』
「他にも自分で作った曲ってある?」
うん。
『あんまりたくさんはないけど』
顔を見合わせる二人の上級生の様子に、玲はキョトンとした表情を見せる。「どうしたの?」とその顔が言っていた。
「俺、自分のピアノが嫌になった……」
「気持ちは分かるけど――」
雨崎が視線で促した先には、また懸命に首を振っている玲の姿があった。
「あんまり自分を卑下しない方がいいんじゃない? 玲ちゃん、そのたびに脳震盪起こすことになるよ」
「そうだね」
水井は苦笑混じりに、玲の頭に手を置いた。
「俺のピアノ、好き?」
うんっ。
元気よく頷いてから、少女はスケッチブックに何かを書き込んだ。
『真琴さんは、何か弾けるの?』
「え? わ、私?」
急に話の矛先を向けられた雨崎は、戸惑い顔で自分の胸に手を当てた。
「真琴はね、ギターが弾けるよ」
「ちょっ、ちょっと和樹……」
「あれ? 違ったっけ?」
「当たってるけど、あんなの他人に聴かせられるレベルじゃないで……」
慌てる雨崎の言葉をさえぎるように、水井は白々しい態度で言った。
「ギターが真琴の一番好きな楽器じゃなかったっけ、確か」
「そうだけど、それが何か……」
「玲が聴きたがってるのはさ、上手い演奏とかじゃなくて楽しい音だと思うんだ。そうだよね?」
自分に向けられた視線に、玲は大きく頷いた。
「だったら、真琴が演奏してて一番楽しいものをやるべきなんじゃないの?」
雨崎にはもはや断れなかった。水井の言葉が正論であるのに加え、玲があまりにも無邪気な瞳で自分を見つめていたからだ。
「ギター、取って」
「ほら」
雨崎は自分の最も好きな楽器を受け取ると、笑顔を浮かべた。
「リクエスト、ある?」
「えっとね――」
「和樹じゃなくて、玲ちゃん」
『真琴さんの一番好きな曲でいいよ』
「じゃあ、スタンド・バイ・ミー」
「古いって……」
『知ってるよ』
「……本当に?」
うん。
「じゃあ、いいよね」
その言葉を皮切りに、演奏が始まった。アコースティック・ギターだけで演奏できるようにアレンジされたその曲と、雨崎の歌声が部屋の中に満たされていく。
――上手いよ、真琴のギターは。
水井は素直にそう感じていた。もっとも、それを言葉にしたところで幼なじみは否定するのだが。
やがて、演奏が終わる。たった二人の小さな、けれど惜しみない拍手。
「何か、恥ずかしいなあ……」
「よかったよ」
うん。
水井の言葉に呼応するように、玲が頷いた。
「あ、ありがとう……」
と、うつむいてしまう雨崎。不思議そうな表情で、玲は水井の顔を見上げた。
「ああ、真琴はほめられることに慣れてなくてさ、すぐに赤くなるんだ」
『和樹さん、真琴さんのことよく知ってるの?』
「幼なじみだからね」
玲は二人の顔を交互に何度も見てから、おもむろに言った。
『恋人同士?』
「違うよ」
即答したのは雨崎だった。
「よく言われるんだけどね。お互い、そんな気持ちは全然ないから」
「右に同じ。まあ、一部には誤解してる連中もいるらしいんだけど」
「やっぱり、お弁当作ってきてるせいかな?」
「それもあるだろうし、何だかんだ言っても一緒にいる時間が長いからね、俺と真琴。もっとも祐也――もう一人の幼なじみなんだ――に言わせると、『自分が女に縁がないから、妬んでるだけだろ』ってことらしいけど……」
「祐也らしい身も蓋もない言い方ね……」
二人同時に溜息をつく。一方の森原はそのとき、大きなくしゃみをしていた。
「で、今日はこれからどうするの? もう終わり?」
「そうだなあ……」
水井が考え込んでいると、その袖を玲が引っ張ってきた。
『ピアノ、教えて』
「俺が?」
うん。
「玲は俺より上手だと思うよ。それに、さすがに他人に教えられるほどの腕はないから」
『でも、教えて欲しい曲があるから』
「何の曲?」
玲が挙げたのは、比較的有名なタイトルだった。
「弾けるよ。それじゃね、えっと……」
澪モドキキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
「覚えるのが早いなあ……」
玲の飲み込みのよさに、水井は感心したような声を上げた。
「それじゃ、今日はこのくらいにしとこうか。もう、すっかり暗くなっちゃったし」
窓の外は、完全に日が落ち暗闇に包まれていた。
「暗くなるの、早くなったね。ねえ玲ちゃん、一つ聞いてもいい?」
うん。
「どうして、今ごろ入部してきたの?」
えっと、という声が聞こえてきそうな顔をしてから、玲はスケッチブックにその理由を書き込んだ。
『帰りが遅くなるから、反対されてたの』
「やっぱり」
「やっぱりって、気付いてたの?」
「簡単に想像つくだろ、そのくらい」
「まあ、そうかも知れないけど……」
そう言うと、水井はもう一度外に目を向ける。雨が降り出していた。
「それで、どうするの? 玲ちゃんのこと」
「俺が送っていくよ。真琴はどうする?」
「私も一緒に行く。玲ちゃんの家、知っておいた方がいいと思うから」
「これから、こういうこと何度もあるだろうからね。じゃ、行こう」
人の気配のなくなった校内。雨の音と、水井たちの小さな足音が交錯して、まるでそこが非日常であるかのような空気を生み出していた。
「そういえば、七不思議があったよね」
「おい」
「雨の降る日、人気のなくなった校内で誰かに見られてる気配がして――」
「こら、待て」
「振り向くと、そこには――」
「こらーっ!」
水井に叩かれたことで、ようやく雨崎の話が止まる。恨めしい顔をする少女に、幼なじみは溜息をついた。
「やめろっての……。一体どういうつもりだよ」
「どういうつもりって、思い出したから言っただけでしょ!? それでどうして叩かれなきゃいけないの!?」
「……これ見ても?」
水井の視線の先には、玲がいた。今にも泣き出しそうに、瞳に涙をためている。
「あ……」
「想像つくと思うけどな。この子が怪談とか嫌いだってことくらい……」
「ご、ごめんね」
『気にしてないよ』
「優しいね、玲ちゃん」
そう言われた玲は、恥ずかしそうに視線を足元に落とした。そんな少女のことを、雨崎は微笑ましく思った。
「ほら真琴」
先に下駄箱に着いた水井は、雨崎の靴を取り出し渡した。
「あ、ありがと」
水井は靴をはく雨崎を横目に見ながら、黒い傘を広げた。
「雨、どう?」
「そんなに強くない」
答える水井の横で、赤い傘が開く。程なくして、玲が二人のところに小走りに駆け寄ってきた。
「かわいいね、その傘」
玲の傘を見た雨崎が微笑みながら言った。持ち主は嬉しそうに二人のものより少し小さい、薄いピンクの折りたたみ傘を開く。
「じゃ、行こう」
「行こうって……玲の家、どこにあるか分かってる?」
後ろからの水井の声に、すでに歩き出していた雨崎の足が止まった。少しの時間のあと、ゆっくりと振り返った彼女の顔には苦笑いが浮かんでいた。
「玲ちゃん、とりあえずどっち?」
玲が指したのは、二人の家とは別の方向だった。
とりとめのない話をしながら、玲の家へと向かう三人。道が分かれているところに差し掛かるたび、玲が自宅への道を指さし、残りの二人がそれに従う。その繰り返しで、何気ない時間は積み重なっていった。
「――ん?」
制服の袖を引っ張られ、水井はそこで足を止めた。見ると少し残念そうな顔で、玲が一軒の家を指さしている。
「ここ?」
うん。
玲がさらに水井の制服を引っ張り、二人を玄関先まで連れていく。灯りのともった玄関先に立つと、小さな傘をたたみ自分の鞄からスケッチブックを取り出した。
「どうしたの?」
「何か言いたいことがあるみたいなんだけど……」
少し戸惑う二人に示されたスケッチブックには、目一杯の大きさの字で一言だけ書いてあった。
『楽しかったよ』
そしてそのすぐあとに、深々とおじぎ。ありがとう――玲の笑顔は、そう言っていた。声がなくても、その気持ちは話せる人間以上に二人には伝わった。
「こっちも、楽しかったよ」
そして、それに応じる二人も、当然笑みに満たされていた。それは何年ぶりかの、心からの素直な表情だった。
家に入る玲を見送ったあと、水井は不意に空を見上げた。雨がやんでいた。
「――不思議な子だね」
傘を閉じながら、雨崎が呟くように言った。
「見てて飽きない人ではあるね。それと、元気にさせられる」
「でも――」
雨崎は一旦言葉を切り、苦笑を浮かべた。
「同時に、自分が情けなくなるけどね」
「それは言うなって……」
「だけど、できれば玲ちゃんみたいになりたいよね」
「それは、無理だと思うよ」
「どうして? 私たちは、話せ……」
雨崎は慌てて口を噤み、自責するようにうつむいた。
「こんなこと、言っちゃいけないよね……」
「いや、真琴に悪気はないって分かってるから。――それは、関係ないと思う。あの子が……たとえ今みたいな状況になかったとしても、やっぱり今と同じになったんじゃないかな。根拠はないけど、そんな気がする」
そこにあるのが、人としての「強さ」かどうかなのかは分からない。ただ一つだけ言えるのは、玲の表情や言動には、偽りのものは一つもないということだった。
「あの子は、俺たちと違って純粋だから。俺や真琴が玲みたいになるのは無理なんじゃないかな。別に真琴が純粋じゃないって言ってるわけじゃないけど、やっぱりあの子とはどっか違うんじゃない?」
「相当違うよ」
「まあ、『相当』かどうかは分からないけど……。でも真琴は、あの子の『先輩』なわけだから、やっぱりあの子になろうとするのは違うと思うよ」
「そうだね」
もう一度、水井が夜空を見上げる。少しずつ動く雲を見つめながら、少年は呟いた。
「――月」
「え? 出てないよ、どこにも」
「そうじゃなくてさ、玲のイメージ。何か、『月』って感じがするんだ」
「そうかなあ。どっちかって言うと『太陽』って気がするんだけど」
「まあ、言動とかあの元気のよさとかはそうなんだけどさ。でも、太陽みたいに激しく自己主張してるってイメージじゃないから。だから、月」
でも、と水井は口の中で言ってみる。
月は太陽に照らされ、光る。しかし、玲は自分自身で光を発していた。「輝く」というほど明るくはなかったが、一度それを目にすれば決して忘れない、そんな不思議な光だった。
「――何かさ」
「ん?」
「明日からの部活、楽しみになってきたね」
その夜、雲が流されたあとに見えた月は、いつもと変わらず穏やかに微笑んでいた。
師匠、澪大好きだったからなぁ……。
むかしむかし あるところに つよいつよい かぜのふく おかが ありました。
ふもとのむらは この つよいかぜのために たいへん こまっていました。
なにしろ ふといカシのきも ねこそぎ ふきたおされるほどの ひどいかぜです。
あめやゆきが まざろうものなら ひとも ウマも そとをあるけません。
むらびとたちが あつまって どうすればいいのか はなしあいました。
「あのおかには カミさまが すんでいるという。
きっと おいかりになった カミさまが このかぜを ふかせているのだ。」
みな そうかんがえました。
おかにすむ カミさまのいかりを しずめるためには どうすればいいのか。
むらおさは しかたなく ねんぐを ずっとずっと おもくすることにしました。
カミさまに たはたのさくもつを たくさん たくさん ささげるためです。
むらびとは かぜにふかれながら あせみずをたらして たはたを たがやし
もともとわずかな コメやムギ アワやヒエのなかから
じぶんたちのたべるぶんも なくなるくらい たくさんのねんぐを おさめました。
おかにある いわやに さくもつをおさめた むらびとたちは
うえに くるしみながら カミさまに ふかく おいのりしました。
「いっしょうけんめい つくった さくもつです。 カミさまに すべて さしあげます。
どうか いかりをおしずめください。 どうか かぜをやませてください。」
それでも かぜは やみませんでした。
「かぜが やまないのは カミさまの おいかりが おさまらないからに ちがいない。
はやく なんとかしなければ。」
こまりはてた むらおさは むらの わかいむすめを
おかのカミさまへ いけにえに ささげることに きめました。
いけにえとは カミさまに たましいをさしあげるために ひとを ころすことです。
もちろん しぬのは だれもが いやがります。
やむをえず ひとりのむすめが クジびきでえらばれました。
むすめは そのよるのうちに おかへと つれてゆかれて ころされました。
むすめのひめいは かぜにのって よふけの むらまで とどきました。
むすめを ころした むらびとたちは
なみだをながしながら カミさまに ふかく おいのりしました。
「いっしょうけんめい そだてた むすめです。 カミさまに たましいを さしあげます。
どうか いかりをおしずめください。 どうか かぜをやませてください。」
それでも かぜは やみませんでした。
やがて むらびとは ホネとカワばかりに やせほそり
からだのよわい としよりや こどもから バタバタと たおれてゆきました。
うえじにしたひとの ムクロが おかからのかぜにふかれて
じべたをころがるさまが あたりまえに なりました。
わかいむすめは カミさまがよろこぶ すこやかなからだに なるようにと
だいじなたべものの なかから できるだけ たくさんあたえられました。
でも みんな つぎはじぶんが いけにえに えらばれるのではないかと
おそろしいかぜの おとのなか まいばん おびえて すごしていました。
そして えらばれたむすめは つぎつぎに むごたらしいほうほうで ころされました。
むらびとのくらしは それまでよりも ずっと たえがたいものになっていました。
みなが つかれはてていた そんな あるひのことです。
あれほどつよかった かぜが とつぜん ぴたりとやんだのです。
どういうわけなのか だれにも わかりません。
おかにすむ カミさまが みるに みかねたのでしょうか。
そして そのひから かぜのふくおかは かぜのないおかに なりました。
もう むらびとは おもいねんぐに くるしむことも
むすめが いけにえとして ころされることも ありません。
「きっと いのりがつうじたのだ。 カミさまの おいかりが しずまったのだ。」
むらびとたちは てにてをとって よろこびをわかちあい
すべては おわったかにみえました。
むらびとたちは しるよしも ありませんでした。
それが さらなる さんげきの はじまりにすぎなかったことを。
かぜのないおかの のろいは すぐそこに せまっていました。
Key新作『風のない丘』
Windows専用ソフト
2005年発売予定
いろんなバ0ジョンがあるなあ…
ネタスレにしては伸びすぎw
「そうね。たとえば、風はどうかしら。
ナヴィエ‐ストークス方程式に従う
単純な流体の運動でありながら
なぜだか私たちの心を動かすわ」
ナヴィエ‐ストークス方程式の解の存在証明――
この世紀に残された、数学の未解決問題のひとつ。
「風なんて、ただの空気の流れだろう。
そんなものを学問的に研究して、何になるかい」
「そうばかにしたものでもないわ」
自然環境に左右されることなく、
速度場に大域的な初期条件を与えることができる。
――風のない丘は、絶好の実験場だわ。
「世界の振る舞いを決めるものはふたつ。
神のさいころと、人のこころ」
始まりは、いつだって微小な揺らぎから。
Key新作『風のない丘』
Windows専用ソフト
2005年発売予定
第二章 音楽が好きだから
「なあ、和樹」
昼食を食べ終えたあと、自分の机で何の目的もなく窓の外を見ていた水井は、斜め上からの声に面倒そうに視線を向けた。
「何だ、祐也か……」
「ちょっと話があるんだけど」
「何……」
「とりあえず、廊下に出ろ。ここだと、お前寝るから」
そう言うと、本人の承諾を特に得ることもなく、森原は水井を教室の外に連れ出した。
「で、何?」
「お前の部活のことなんだけどさ……」
「部活……?」
欠伸をする水井。だがそれは、幼なじみの次の言葉によって中断することになった。
「新しい人、入ったんだって? ほら、話せない一年生」
「……それが何か?」
「いやね、会ってみたいと思ってさ」
「どうして」
「どうしてって……そりゃ、興味があるからな」
「興味……?」
「ああ……って、和樹、お前どうしたんだ? そんな怖い顔して……」
水井の普段にない厳しい表情に気付いた森原は、怪訝そうに言った。
「……何でもない。それよりも、興味って?」
「ん? ああ、真琴が言ってたんだよ。その子のピアノ、お前より上手いって。だから、聴いてみたいんだよ」
「それだけ……?」
「他に何がある」
水井はそこでようやく表情をゆるませて、
「だったらいいけど。またお前、好奇心で言ってるんじゃないかと思ってさ」
「好奇心?」
「だから……話せない子が音楽やってるから、見てみたいとか」
「あのな、和樹」
森原は溜息混じりに、言葉を続けた。
「俺のこと、あんまり見くびらないでくれ。そんなこと、考えるわけないだろ?」
「悪い……」
「まあ、お前の気持ちも分かるけど。往々にして、少数の側にいる人を好奇の目で見る人間はいるもんだ」
「まあ、ね……。で、いつ来る?」
「今日はだめか?」
「いいけど、お前の方の部活は?」
「さぼる」
「……」
「ん? 何か悪いこと言ったか?」
水井の呆れた表情に、森原は不思議そうに言葉を返した。
「いや……」
「じゃ、決まりな」
「ああ。それじゃ、放課後に」
森原と別れた水井は、まっすぐに自分の席に戻ると、今度は空に向かって視線を向けた。
「少数の側にいる人間、か……。意識してなかったな……」
「水井君」
不意の声。振り向くと、風野が不思議そうな顔で水井を見つめていた。
「どうしたの? 難しい顔して」
「ん、いや……。風野さんは、障害を持ってる人って、どう思う?」
「別にどうも思わないよ。だって、普通の人でしょ?」
「それはそうなんだけど……」
「その質問って、水井君の部に新しく入った一年生と何か関係あるの?」
風野は玲のことを、雨崎伝いに知っていた。体育の授業が一緒だったのがきっかけで知り合ったのだ。
「ある……ような、ないような……」
小さく溜息をついて、水井は無機質な教室の天井を見上げた。
「時々、どう接していいか分からなくなるんだ。もちろん、普通にしてればいいんだろうけど……。でもそれだと、余計なことまで言っちゃいそうでさ……」
「大丈夫なんじゃない? そういうのって、案外本人は気にしてないらしいから」
「そうかも知れないけど……って、あれ?」
風野の言葉に違和感を覚えた水井が、不思議そうな表情を見せる。それは、言った本人が予想していた通りの展開だった。
「何か、見てきたみたいな言い方だ、って言いたいんでしょ? 私の幼なじみの女の子が、それだから」
「それって……障害があるってこと?」
「うん。って言っても、別に日常生活に支障があるほどじゃなかったけど。だからかな、私自身その子がそういう状況にあるって意識すること、ほとんどなかった。
もちろん、一年生の女の子の場合は意識しないってわけにもいかないだろうけどね。――喋れないんでしょ? その子」
水井が頷いたのを確認して、風野は言葉を続けた。
「でも、私の幼なじみはは自分が障害者だってこと、気にしてなかった。その子の障害は生まれつきのものだから、だから周りにかわいそうって言われても、ピンと来ないって言ってた。私は、生まれたときからずっとこうだったから、今の状況が、自分にとって普通だからって」
「玲も、そう思ってるのかな……?」
「それは分からないけどね。でも、そんなに気を遣う必要はないんじゃないかな。でもさ、優しいんだね、水井君って」
「そうかなあ……。俺の周りじゃ、これが普通だけど」
「じゃ、水井君の周り、みんな優しいんだよ」
「まあ、俺の知り合いはいい人ばっかだけど……」
水井は言葉を切って、小さく溜息をついた。
「俺が『優しい人』になる世の中って、悲しいと思わない? 俺とか風野さんの考え方は、人として当然のものだと思うんだけど……」
「……そうだね。でも、それが現実なんだよね……」
水井は答えなかった。その言葉を肯定してしまうことは――たとえそれが、否定しきれない事実の一つだと分かっていても――、あまりにも悲愁に満ちていたからだ。
――雪谷玲、か……。
たった一つの名前。それによって、午後の授業は結局全くの空白の時間となってしまった。
「……で」
たった一文字を言ったあと、雨崎は腕時計に目を落とした。そして、きっちり六十秒を無言で経過させたあと。
「祐也が来るって、どういうこと!?」
「どういうことも何も言った通りだけど……。納得……してないね……」
「当たり前でしょ! どうして部活のときまで、この馬鹿と一緒にいなきゃいけないの!」
雨崎の激しい剣幕に、水井はただ苦笑を浮かべるしかなかった。彼には肯定も否定もできない理由があったからだ。
「祐也もひどく言われたな……。しかも、目の前で」
「あの……、俺、そろそろ会話に参加してもよろしいでしょうか?」
と、森原は挙手をした。
「……ノーコメント。しかし祐也、お前また真琴に何かした?」
普段、この二人はそんなに仲が悪いわけではない。それどころか、本来の森原に対する雨崎の態度は、水井に対してのそれと同様のはずなのだ。それが今のようになってしまうときには、大抵森原に理由があった。
「え? いや、別に……」
雨崎の拳が森原の頬に深くめり込んでいた。
「……質問、変える。何か、言った?」
「あ、そういえばこの間、『その凶暴な性格を直して、ちょっとは女らしくなれ』って……」
水井は溜息混じりに、ある意味かなり無責任な台詞を吐いた。
「……真琴。そいつ、もう一発殴っていいよ。俺が許可する」
水井が言い終わるころには、森原が自分の顔面に幼なじみのパンチを受けた状態で硬直していた。
「言っとくが、それは祐也、お前が全面的に悪いって」
「な、何でだよ」
問い返す森原の頬には、はっきりと殴られた跡がついていた。
「基本的に真琴はな、優しい奴だよ。事実、俺が真琴に殴られたことなんて一度もない」
「そりゃお前が真琴の本性を知らないから……」
森原は途中で言葉を切った。雨崎が、瞳以外は満面の笑顔で立っていたからだ。
「で、続きは?」
「……前言撤回、します」
「それにしても玲、遅いな」
二人がコントをやっている横で、水井が独り言のように呟いた。
「今日、来ないのかな」
「そ、そりゃ困る。来てくれないと、俺が死ぬ……」
森原は慌てて口を噤んだが、遅かった。雨崎の瞳が怪しく光る。
「じゃ俺、外に出てるから、終わったら呼んで」
「はーい」
雨崎の明るい返事を聞きながら、水井は部室の外へと脱出した。廊下で後ろ手にドアを閉める直前に、森原の悲鳴が聞こえたような気がしたが、それはたぶん空耳だろう。
「我関せず、っと」
そんな台詞を呟きながら他の部の喧騒に耳を傾ける。活気のある声、音、空気。
「うちの部もこうなったらいいんだけどな……。はあ……って!?」
水井は右腕を急に誰かに引っ張られたことで、バランスを崩しその力の方に転びそうになる。だが、彼は寸前で体勢を持ち直し、代わりにもう一人の人物の方が派手に転んでしまった。
「だ、大丈夫!?」
水井は転んだ人物の方へ視線を向ける。少年は、それが誰なのかを確認すると黙り込んだ。
「……」
玲だった。今にも泣き出しそうな顔でこちらを見つめている。
「立てる?」
差し伸べられた水井の手を、玲はしっかりと握る。小柄な少女の手は目で見ている印象よりもさらに小さかったが、柔らかく暖かかった。
「怪我は?」
水井の心配そうな顔つきに、玲は自分の制服を軽く払ってから、いつも以上の笑顔で応じた。
「ならよかった」
安堵の表情を浮かべる水井に、玲はもう一度笑みを見せた。
「でもな、玲。今度から袖を引っ張るときは、気をつけた方がいいよ。今日みたいに転びそうになるかも知れないし」
うん。
頷いてすぐ、玲は袖を引っ張った。水井は苦笑いを見せながら口を開く。
「すぐやることないって」
だが、玲はそれでも水井の制服をつかんでいた。どうやら本当に、何か用があるらしい。
「どうしたの?」
玲は部室の扉を指さしていた。どうして入らないの、ということだろう。
「ああ、今ちょっと中で、事務的処理をやってるから」
玲が当然、不思議そうな表情を浮かべる。水井は曖昧な微笑みで彼女に返した。
「まあとにかく、今は入れないから。ちょっと待ってて」
要領を得ない顔で、玲はそれでもとりあえず頷いた。
「あ、そうだ。今日、玲のピアノを聴きたいって奴が来てるんだ。ほら、俺と真琴のもう一人の幼なじみ。……まあ、ろくでもない男だけど」
と、水井が溜息をつくと同時に、音楽部の重く、厚い扉がゆっくりと開いた。玲の姿を見つけた雨崎が、微笑みながら声をかける。
「あ、玲ちゃん。こんにちは」
『こんにちは』
「で、終わった?」
「うん」
「あいつ、生きてる?」
「一応」
「一応……ね」
部室の中央には、少年が一人、机に突っ伏していた。生存確認のため、水井は彼の名を呼んでみる。
「祐也」
少年は顔を上げる。だが、目の焦点がどこか合っていない。
「……いい加減にした方がいいと思う」
しかし、それもいつもの森原なりの冗談なのである。彼の視線が、すぐにしっかりと幼なじみの顔を捉える。
「何だか、遠い場所に行ってたよ、俺」
「はいはい、分かったから自己紹介」
森原の言葉を適度に無視して、水井はさっさと話を先に進める。ふと玲の方に視線を向けると、彼女はまだ戸惑っているようだった。
「大丈夫だよ。別に玲のこと食料として見てるわけじゃないから。一応、こいつ人間だし」
「俺はどこから見ても人間だって……」
「まあ、猿に限りなく近いけどね」
と、身も蓋もない台詞をのたまったのは雨崎。幼なじみだからできる所業である。
「お前ら、人を何だと思ってるんだ」
「今言った通り。ほら、それはいいから自己紹介」
「……俺は森原祐也。何かさんざん言われてるけど、ごく普通の男だから」
「普通?」
「普通……か?」
「いちいちそこで引っかかるな!」
「だって、ねえ?」
「まあね」
お互いに肩をすくめている二人に聞こえるように、森原は深く息をついた。
「……俺の自己紹介、この辺で終わり。続けると、何を言われるか分かったもんじゃない……」
えっと、という顔で玲はスケッチブックを広げて、自分の名前を大きく書いた。それを見せたあと、玲は自分の言葉の一つを森原に手渡す。
「……えっと」
「祐也の名前、書くんだよ。ほら、字が分からないと全部ひらがなで書くことになっちゃうだろ、その子の場合。それじゃ格好つかないから」
「ああ、なるほどね」
森原は納得すると、少女のスケッチブックに自分の名前を書き込んだ。玲がそれを見て、嬉しそうな笑顔を浮かべる。
「何か、想像してたのと違うな」
「何が?」
「いや、もっとこう……物静かで、暗い人かと思ってたんだけど……」
「祐也……。それは偏見だって……」
呆れて溜息も出ない水井。それを見たせいなのか、あるいは自分の浅はかさを悟ったのか、森原の瞳に申し訳なさそうな色が浮かぶ。
「自分でも情けないと思う……」
「まあ、それはいいからさ、お二人さん」
男性陣の肩を軽く叩きながら、雨崎は二人の視線を別方向に促す。彼女の示した場所では、玲がすでにピアノに向かって座っていた。
「いいよ、玲ちゃん」
数秒の静寂。そして始まる、少女の言葉。
『何かを伝えることができるから』
玲と初めて出会った日、彼女はそう言った。そして、その顔は無邪気だった。
水井は少女のことを、心の底から強いと思った。そして、うらやましかった。彼女が声や文字以外でも言葉になると気付いたこと、そしてそれを実践していることがである。
言う間でもなく、そこに至るまでは多くの苦痛があっただろう。差別、蔑み、疎外、嘲笑……。
けれど、玲は言った。
『音楽が好きだから』
たった一言の台詞と、子供のような屈託のない笑顔。偽らざる心が根底にあるからこそ見せられる、その顔。
逃げ場所として、居場所として選択したのでなく、単純に好きだから――だから音楽が、玲のそばにある。ただ、それだけのことなのだ。
――俺とは、違う……。
「……なあ、和樹」
溜息混じりに、森原が口を開く。物思いに沈んでいた水井はその声で我に返り、そして玲の演奏が終わっていることに気付いた。
「その……さ。どう言えばいいんだろうな。音楽で、感動した場合……」
「それだけで充分に分かるよ」
頭を下げる玲に社交辞令ではない拍手を送りながら、水井は半ば放心している幼なじみに微笑みかけた。
演奏者である少女も、照れくさそうに笑っていた。
なあなあ、この長いやつ、面白いの?
なんか3点リーダー多くてイヤな予感がするから、評価よかったら読む。
時間の無駄はしなくていいよ。
それ以前に、なんなのか解らん
Once upon a time on the Windless Hill ---
「ねえ、この町の伝説って知ってる?」
――小畑 香奈
「えと…凧揚げ…。ここは、風のない丘だから…」
――佐野島つばさ
「あなたも、風を感じに来たの?」
――“穂澄”
「敵は浮き足立つ。一気呵成にあの陣を陥とすのだ」
――村上 睡蓮
風のやんだ丘。
少年は立ち尽くす。
町を見すえる目が、止まった時間を映す。
「それでもやっぱり、君のそばにいたいよ」
――岡崎 汐
…巡る時間の輪
…変わらない町並み
…バイオスフィアの終焉
…丘にかけられた呪い
…死する少女
…ナヴィエ‐ストークス方程式
「キミの旅路に、穏やかな風が吹きますように…」
――大岡 凛音
遠き過去の声を、風は未来へと伝える。
悲しみの伝説を、希望に変えるために。
--- There lived a girl standing still on the Hill.
Key新作『風のない丘』
Windows専用ソフト
2005年発売予定
やべえ、鳥肌立った。
みんなの発想の結晶だね。
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
えーと、ここは涼元の新作ネタ潰しスレですかw?
民話にハードサイエンスを絡めたり、涼元なら本当にやるかもしれんからな
>>216 ONEにインスパイアされた厨房(鍵厨)が勢いで書き上げた様なSS、って感想は不可ですか?
玲タソに少しでも萌えてしまった俺は負け組でつか…?(*´Д`)
>>220じゃあそういうのを(書くなよ)。
かけがえのない人を失ってしまった。
彼女を取り戻せるなら、僕は何を失ってもいいと思っていたんだ。
知らなかったんだ。世界がどんな風に出来ていたのか。
知っていたんだ。ただ願いを叶えたいがために、罪の深さに目を瞑っていたんだ。
そして僕は世界を殺してしまった。
それが僕の、二度と取り戻す事の出来ない罪状。
時を越え、歴史を変えた主人公。
それがために世界の因果は崩れてしまった。
生まれてしまった、すべての可能性から切り離された世界。
どこからも繋がらず、どこへも辿り着かない。
時にさえ見放されたその世界の
風のない丘で
主人公は
一人の少女と出会う。
「えいえんは」
「あるよ」
Key新作『風のない丘』
Windows専用ソフト
2005年発売予定
そーゆーのは涼元ではなくBaseSonに求めてくれ
いきなり次回予告やってるみたいだな
両手
強さ
僕
僕ら/僕たち
走り出す
笑ってる
リノリウム
これらのワードを使って主題歌キボンヌ
あれから、十七年とちょっとが過ぎた。
岡崎汐はもちろん人間で、女の子で、演劇部員をやっている高校生である。
ある時、朝練のため早めに登校したとき、とある三年生と出会ってから
彼女は今は亡き母に縁のあるものに次々と触れていくことになる。
彼女が生まれる前の薄っぺらい台本。
時が止まったかのようなパン屋の一室。
頻発して聞くことになる周囲の思い出話。
時折見せる父の寂しげな瞳。
本人さえ気付かず蓄積していた『母を知らない』という感情。
そして、一同に会した母の墓参り。
広い坂とも言えなくもない、小高い丘の中腹で汐はとある人物に再会する。
そのとき、風は確かに止まった――。
Key新作『風のない丘』
Windows専用ソフト
2005年発売予定
僕らは待っていた
いつまでもあの丘で
僕は走り出す
優しい強さを胸に秘め
笑ってる君の声を
目指しリノリウムを駆け抜ける
両手を広げ太陽の
その先を見つめる
さあ飛び立とう
体で風を感じ
僕らを待っている
あの約束の丘へ
>>226適当に作ったのでかなりヘボいけど許してorz
>>227 key初の続編!?
それはそれでワクワク
>>228 まずはGJ。あとはリファインするのみ。バンバレ
>226
リノリウムの廊下を歩く
また同じ繰り返しの日々
何時かはあの扉(ゲート)の外へ
飛び立つ日が来るのだろうか
いつも二人で歩いた街
並んで寝転んだあの丘も
上手なジオラマみたいに
はじめから何も変わらない
試験管の中の世界に
その外の吹き荒れる風を
恐れて逃げ込んだ僕たちは
静止した時を過ごしてた
どちらを選んだとしても
そこで生きる強さが
僕たちにないなら
僕たちの両手の世界(スフィア)は
木漏れ日も揺れない永遠
見上げた遥かな雲さえ
流れる事も無く留まる
ただ走り出す僕たちの
鼓動と吐息だけが
この風すらない丘に
命の息吹の兆しを呼んでる
>76,>132,>150,>198諸氏あたりに捧ぐっていうかパクリスマソ
せっかく涼元ちん企画なんだから、
だーまえとは違う路線で逝って欲しいと思うんだが、どうよ。
#アンチKeyという意味ではなく。
企画は涼元でも、主題歌の作詞は麻枝がやると思う。
魁みたいに自分で書いてみるんでは?
ああ、いいスレだ。
カノンの7年前の思い出、AIRの1000年前の記憶……過去がらみ
ONEの永遠、クラナドの幻想世界……異世界がらみ
過去がらみと異世界がらみはもうやり尽くしたから、次回作では未来をからめて欲しいね。涼元だし。
>>234 企画者の久弥が作詞を全くしていないカノンの例もある。
238 :
150:04/09/08 10:39 ID:mdfuR/GB
>>231 どこをパクられてんのか知らんけど何かうれしい。とりあえずGJ
某所で見たんだけど、
涼元氏なんか修羅場中らしい。
近いうちに何らかの発表があるかもしれんのう
涼元HP更新。
日記見たら確かに忙しそうだ。
次回作の企画というのは充分ありえる話だな。
なんでこのスレいきなり廃れたの
そろそろネタ切れです
長丁場って雰囲気はあまり感じられないしフットワーク軽めな複数制作の仕事かな。
涼元は今仕事頑張ってるって言ってるし、ほんとに来夏には出るのかも。
しかし四ヶ月も更新しないとはなぁ・・・。
もう死んでるんじゃね?
まさか。
次の更新はすぐにありそうなのが救いだ。
また四ヶ月も待ってられん。
248 :
名無しさんだよもん:04/09/20 18:59:30 ID:KMiYBva4
あげ
あぼーん
ところで「旅」ってどうなったの?
次は何年後に出るんだ?
がっ。
マジな話だけど凉元の新作はしっかり凉元の色を出して欲しいね。
だーまえ色に染まってたら凄く萎える。
新作は久弥色に染まってます。
VFBのインタビューを見る限りでは、
これまでとカラーを変えるそうな。
ついでに、今やってる仕事が終わったらとりかかるって、
また、大熊猫のシナリオアシやってんのかな。
丁度、開発が佳境らしいし。
_ _ _ _ アゥー 、
l[》'《|l ヾl|
i| lノノリノ)))〉 ズドゥーン
___!! !!l| ゚ ヮ(ニ((ニC______.,.,..,.::'''"´""''';;;- __
ヽZL!! ! ̄]つ1-L_l---A'´ ̄ ̄ ̄ ̄~~""''''-''''""
>>250 Traverse Starlight & Prairie
259 :
名無しさんだよもん:04/10/07 02:14:41 ID:g7WPsS0Z
よくもまぁ、ここのスレの住人は色んな設定がぽんぽんと頭に浮かぶもんだ
ところで、G'sのアナザーストーリーだっけ?
それの涼元ちんの回持ってる人おらんかえ?
21世紀中葉。
前世紀から続いてきた環境破壊は成すすべもなく進んだ。
驕り高ぶる人類にもたらされたのは、地球からの強烈なしっぺ返しである。
南極の氷が融け、海水面は地上の都市を飲み込む。
地球規模での水蒸気濃度の増加は温暖化をさらに加速し、平均気温は数十度上昇。
地球規模の気候変動や氷山崩壊に伴い発生する低気圧は
海と大地を巨大な嵐で覆い尽くし、かろうじて残った生物圏を押しつぶしてゆく。
地球史上、生命を幾度となく襲った絶滅の危機──かつての恐竜やエディアカラ生物のように、
人類もまた絶滅は避けえないと思われたそのときだった。
だが人類文明はすでに、大自然の逆襲さえも捻じ伏せる力を手にしていた。
危機は飛躍的な技術革新を促し、ついに広域気象制御装置「アエシール」が建造される。
最初の起動に選ばれたのは、かつてアジアと呼ばれた地域の東端に位置する、小さな島国。
この日、その地は「風のない丘」となった。
やがてそこは、草が芽生え、木々が育ち、野山に鳥や獣の戯れる約束の地となる。
同時に、それは新たな戦乱の呼び水でもあった。
風のない丘の上に牙城を築く覇権国家「天照國」。
アエシールの技術を独占したこの国家は、圧倒的な資金力と兵力を背景に
“世界の秩序”のためとして、他国に次々と占領軍を派遣する。
気象変動によって壊滅的な打撃を受けた他国は、気象制御により国土を回復するため
アエシールを有する天照國への屈従の道を選ぶ外はなかった。
逆徒となった国には、制御技術を応用した超気象兵器「ヴァニール」により
容赦のない制裁が加えられるのである。
“世界の秩序”に対し、密かに叛意を抱く者があった。
天照國によれば、彼らは「ニヴルヘイム」(地獄の眷属)と呼ばれる。
彼らは天照國に立ち向かう秘策として、最新鋭無人戦闘機「グングニル」を開発する。
それはパイロットの居住性を無視した設計により、従来の戦闘機とは比較にならない超高機動性とともに
「多連装対装甲激光切割機銃ミョッルニル(通称ショット)」
「全方位殲滅粒子加速誘導弾レヴァテイン(通称ボム)」
などの重武装をも実現する、画期的な戦闘機。
しかし、気象異常による通信障害を避けるため、
遠隔操作でなく完全自律行動可能なAIの搭載が求められたが、現在の技術では不可能。
急遽、優秀なパイロットの脳を移植すべく、志願者が募られることになる。
グングニルへの搭載を志願した少年の名はロキ。
その使命は、「世界中に点在する気象兵器ヴァニールの完全な破壊」。
ロキを搭載した機体は、嵐の吹き荒れる空へと飛び立つ。
征服者の手から、風のない丘を人類に取り戻すために。
生還の暁に、再びヒトの体に戻り、変わらぬ平和を謳歌するために。
Key新作シューティングゲーム
『風のない丘』
NAOMI専用GD-ROM
2005年稼動予定
Stage I: BRAIN STORMING ─暴風警報─
ニヴルヘイム出撃基地に迫る敵編隊を撃破し、沖で待ち構える敵母艦を叩く。
(ボス…疾風怒濤駆逐戦闘母艦「ニヨルド」)
暴風を操作する大型ヴァニール。大気の障壁でショットを防ぐことも。
Stage II: JUST ANOTHER FOGGY DAY ─曇りのち濃霧─
雲海の中での敵編隊との空中戦。敵の爆撃機を迎撃する。
(ボス…早期警戒型重爆撃機「グルヴェイグ」)
雲と霧を操作する中型ヴァニール。高いステルス性能を誇る。
Stage III: CALL FOR SUNLITE ─快晴─
砂漠地帯にて、天照國地上軍と遭遇戦。迎え撃つ巨大戦車との戦闘。
(ボス…太陽戦車「スルト」)
太陽光を操作する大型ヴァニール。太陽光を収束させ強力なビームを放つ。
Stage IV: RAINMAKERS ─雨、所により雷雨─
雷雨の中、天照國の都市部に突入。敵の防衛隊との空中戦。
(ボス…高機動汎用人型雷撃機「フレイ&フレイヤ」)
雷を操作する2体の中型ヴァニール。機動力に優れ、ホーミングする稲妻を放つ。
Stage V: BUTTERFLY EFFECT ─〈予報不能〉─
雨はやがて雪に変わる。雪原の中に隠れた要塞への攻撃。
(ボス…広域気象攪乱装置群「クヴァシル」)
大型ヴァニールの集合体。あらゆる気象を制御する難敵。
Final Stage: THE WEATHER REPORT ─風のない丘─
天照國帝都要塞内部での最後の戦い。
(ボス…中枢「イングヴァーツ」)
その能力は一切不明である。
そして、真の戦いは2周目に続く……。
>>262 ごめん。書かれてると思わなかった。
このスレ使えばいいと思うよ。
>>212-213はすばらしいと思うけど汐がでる必然性はない気がする
つくるなら是非手伝ってみたいなあ。
266 :
名無しさんだよもん:04/10/11 03:45:03 ID:bjcXXbfy
elf>>>>>>>>>>>>key
やる気あふれる書き手がいればネタナドみたく完成するかも。
>>265 それまで出てた設定を単にまとめただけだからな。
第二のネタナドを目指す奴がいるなら応援したい。
かつてのネタバレスレ住人として。
271 :
名無しさんだよもん:04/10/11 13:03:06 ID:UPz9qGBo
名スレだ・・・
>>1には感謝しないとな、バーボンありがと
航空仕官学校に入学するために物語の舞台となる町に移り住んできた主人公
父は元旅客機パイロットで主人公が五歳のころ、飛行中にテロに巻き込まれ死亡
幼いころ憧れていた「風を受けてそらを飛ぶこと」に対してはもう何の執着も無く、
ただ、お世話になった人がこの学校にいるからという理由だけで航空士官学校に入学したものの
決して社交的とは言えない性格でクラスからははみだしがち。
そしていつものように退屈な学校を抜け出してお気に入りの丘の上で草の上に寝転がり
ニール・ヤングのアルバムを聴きながら煙草をふかしている彼に一人の少女が話し掛ける
「ねえ、この町の伝説って知ってる?」
・・・・・・妄想激しくスマポ。
鍵というよりは葉っぽいね、そのシチュエーションだと。
汐が高校生ってことは西暦2025年くらいの未来か?
近未来SFになるな。
どれくらい進歩してるのか・・・・・
西暦2125年くらいぶっ飛んで未来だったら宇宙船もバンバン飛んでるしアンドロイドもバンバンご奉仕してるだろうけど
地球温暖化が進んで大地は少しずつ減少、かわりに火星の向こうくらいには行けるようになった、みたいなもんかな>西暦2025年
21世紀の科学技術
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yamabio/mhp0015.html より
2005年 生分解性(自然環境で微生物などで分解されやすい)の容器包装が普及する。
2006年 環境税が導入される。
2007年 HIV(エイズウイルス)のワクチンが開発される。
2008年 生物農薬(環境汚染、ヒトへの害がない農薬)を主とする病虫害防除が普及。
2009年 エイズの治療法が実用化される。
2010年 環境汚染の原因となる有害物質が家庭でも処理できるようになる。
2012年 ガンの転移機構が明らかとなる。
2013年 ガンの転移を防ぐ有効な手段が実用化される。
2014年 長期気象予報の手法が確立される。
2015年 ヒトの細胞・組織を使った人工臓器が実用化される。
2016年 砂漠緑化技術が普及する。
2017年 中期的な大規模地震の発生を予測する技術が日本で実用化される。
2018年 個体(生物)の老化の機構が解明される。
2020年 ガン細胞を正常化させるガンの治療法が普及する。
2024年 人間の感情を理解・共有できる「人工知能チップ」が開発される。
2025年 脳とコンピューターを直接結びつけるためのインターフェースが開発される。
2026年以降 人間の脳に記憶されている情報をコンピューターが読めるようになる。
科技庁が『2025年の科学技術』つうそのものズバリの本出してるらしい。
楽天ブックスで値段調べてみたら…19000円!高っ。
先行者
>>212-213 一番最初の子の名前の読みは実は「かな」ではなく「きょうな」で
これはズバリ担当が魁先生であることを暗に示している。
……いや、冗談です。はい。
2025年か。燃料電池車がその辺走ってるかもしれんな
2025年ならクローン技術あたりはかなり向上してるはずだしそのあたりは設定に組み込める希ガス
あとそのころには一度くらい大きな戦争も起こってるかも。
そこは、風の無い丘
いつから吹かなくなったのか
いつまで吹かずにあるのか
─きっと、ある女の子の願いだよ─
何を意味するか解らずに、広まった噂
真実か否かすら解らぬ噂。
事実、いくら探しても風の無い丘はもちろん、そこに行った人を見かけたことがない
テレビが取材に来たが見つからず終わったこともある
「私────あの丘は嫌いだよ」
変わり映えしない日常の中、出会った彼女は苦虫を潰すような顔でその言葉を吐き出した。
その言葉の意味を知りたくて、彼女に付いていった先には
誰にも探せなかった、風の無い丘が────
Windows専用ソフト
『風の無い丘』
2005年発売予定
──あなたは罪人を救えますか……?──
キャラごとに分担してシナリオ書いていくのかな?
それだったら参加してみたい。
もうネタナドのあの人は書いてくれないのかのう…。
>>212-213の設定でかなりいいものが作れそうだ。
汐ははずせないな。プロット作ってくるわ。
自演はもういいよ…って突っ込む奴もいないのな
自演と決め付けるのは厨房でもできる煽りだからね。
自演じゃないとしたら超厨房設定満載な>212-213のプロットを他人が作れるのかと
まあそれはそれとして期待してるよ。工作無しで頑張れ
「風の無い丘で……」と彼女は言い残し、この世を去った。
ガンを克服し、HIVを克服した人類に降りかかった新たな災厄。
脳とコンピューターの接続による予想し得なかった悲劇。
俗に「接続障害」と言われるその病は、人の言葉と記憶を奪いながら、死に至らしめる。
失った温もりを認められずに呆然とする日々。
気づけば、彼女が最期に遺したあの言葉を口にしている。
――風の無い丘。
彼女の中に、最期の時まで残ったその言葉。
そう口にしながら、幸せそうに微笑んだ彼女の顔が忘れられなかった。
それから、一年後。
「ねぇ、知ってる?」
ネオンが妖しげに輝く、巨大電気街の路地裏。
失った彼女と、うりふたつの少女が俺の前に立つ。
奇跡と言うならば、余りに陳腐だ。
偶然と言うならば、デキの悪い神様を憎みたくなる。
「それはね、幸せという概念の結晶」
両手を胸の前で重ねて、少女は言う。
「その名は――風の無い丘」
Windows専用ソフト
『風の無い丘』
2005年発売予定
いやだから設定も何も、俺はそれまでの投稿をまとめただけだっての。
>>290 面白そう。
誰もいない店。
携帯をレジにかざすと、画面は「¥816」と応じた。
袋詰めの弁当や菓子がどこからか出てくる。
【声】「ありがとうございました」
俺は作業のように袋をつかんで、踵を返した。
機械のほかには誰もいないのだから、答えを返す必要なんてない。
この街には人がいない。
物心ついたときにはそうだった。今に始まったことじゃない。
生徒たちが学校に出払った昼間は特に、無人島と間違えそうなものだ。
現代科学の粋を尽くして造られた、自動機械の無人サービスが行き届いた街。
静かで、清潔で、安全で……。
そして、快適であることを義務付けられた街。
まるで大きな模型だ。
俺にとって、毎日が息の詰まりそうな快適さだった。
整然としつらえられた緑の芝生を歩く。
後ろには学校。
4時間目の授業をクラスメートが誠実に消化しているこの時間、俺の行く先はいつも決まっている。
向かう先には丘があった。
この街に残された、唯一、模型じゃない部分だ。
風が気持ちいいことで、俺の中では穴場という設定になっている。
そこでひとりの時間をもつことを、俺は日課としていた。
藪を抜けてゆく。
蚊のうるさい場所だが、快適さから解放された、ほっとする不快さだ。
丘に通じる、いつもの小道を歩く。
ひとつだけいつもと違っていた。
【女の子】「来たらだめだよ」
見慣れない奴がいた。
俺より年下くらいの女の子だった。
【直道】「何だよ、お前」
【女の子】「来たらだめ。きっと、大切なものを失うから」
【直道】「俺は弁当食いに来ただけだ。見ず知らずの奴に止められる筋合いがあるかよ」
【女の子】「この丘の上で?」
【直道】「でなきゃ来るかよっ」
言うが早いか、俺は駆け出していた。
どんくさそうな奴だから、不意を打って走り抜ければ追いつかれることもないだろう。
【女の子】「だめーっ!」
声がどんどん遠くなっていく。本当にどんくさかった。
俺はすぐに追いつかれてしまった。
女の子の足が速かったからじゃない。単に、高い柵が俺の前にあっただけだ。
【女の子】「はぁ、はぁ…」
昨日までは存在しなかった、冷たく大きく頑丈な鉄の柵が。
丘をずらりと囲む鈍色の格子が、隊列を組んだ番兵の槍のように天を指していた。
突っ立った俺に、女の子が声をかけた。
【女の子】「だから言ったよ…」
【女の子】「大切なものを失うって…」
声に涙が混じっていた。
【直道】「勝手に泣くな。大袈裟なもんじゃない」
【直道】「昼メシ食う場所が、ひとつなくなっただけだ…」
風がひとつ吹いて、俺の髪をかき乱す。
これを丘の上で感じられれば、もう少しよかったのだろうが。
丘を離れ、整った街中に戻ってきた。
時刻はまだ昼休みにもなっていない。ぽっかりと暇が空いてしまう。
そして、横には女の子。
【直道】「だから、いつまでも泣いてんなって」
【女の子】「だって…」
【女の子】「風を感じに来たのに、だめだったもの…」
【直道】「やたら思い入れがあるんだな、あの丘に」
【女の子】「…あなたはないの?」
【直道】「泣くほどにはな」
【女の子】「……」
【直道】「…しかし、確かに惜しい所をなくしたぜ。学食は混んでるからな」
道端に、座り心地のよさそうなベンチがあった。
今日の昼はここでしょうがない。
【直道】「ほら、お前も」
【女の子】「……?」
【直道】「昼メシ、食うか」
放っとけば際限なく泣いていそうな女の子に、俺は弁当の袋を突き出していた。
それが穂澄との出会いだった。
Key新作『風のない丘』
Windows専用ソフト
2005年発売予定
んーっ
296 :
(ノ>ヮ<)ノ☆:04/10/14 14:26:41 ID:Z9PlixBT
ヒトデage
298 :
名無しさんだよもん:04/10/14 15:00:38 ID:2Z72lKvn
鍵スタッフ初の近未来SFストーリー企画のはずが
いたるには近未来都市もSFチックなスーツも銃器も描けないことが判明して
暗礁に乗り上げ。
299 :
名無しさんだよもん:04/10/14 15:04:39 ID:2Z72lKvn
【いたる】拳銃構えた手なんて私描けませんっ!
300 :
名無しさんだよもん:04/10/14 15:05:40 ID:8CtXb+EF
>>298 顔だけいたるに描かせればいい。
蔵も妙に細部まで描き込まれたスクーターとか出てきたし。
301 :
名無しさんだよもん:04/10/14 15:21:13 ID:uH4Mw0Cs
【いたる】ヘルメットやバイザー装着した顔なんて私描けま(ry
そういえば、いたるで眼鏡キャラっていたっけ?(´・ω・`)
302 :
名無しさんだよもん:04/10/14 15:24:49 ID:uH4Mw0Cs
智代がいたか。 (´・ω・`)
じゃあ小畑香奈嬢の設定でも
丘の上で主人公に話しかけてきた記憶喪失の少女
覚えているのは自分の名前が「オバタカナ」だということと幼いころ誰かに聞かされた「この町の伝説」だけ
主人公を「伝説の中の君」だと信じていて一人暮らしの彼の家に(半ば強引に)押し入り、同居する
白いワンピースと季節外れの麦藁帽子、前髪を綺麗に揃えた腰まである真っ黒な長髪、
線の細い儚げなイメージとは違って頑固で活発。
町の伝説がどんなのかとかはまだ考えてないw
>>143-144の設定とはだいぶ違うかもしれないけど「この町の伝説って知ってる?」
からふいに設定を思いついたのでカキコ
村上睡蓮(1583〜1600?)
病弱の兄に代わり若くして村上氏を束ねる。
勇猛果敢にして冷静沈着な名将として名を馳せていた。
合戦の際、陣中にて没。
村上睡蓮は謎の多い武将である。一説では女性であったとも。
また死因についても。病死説・戦死説・暗殺説と諸説様々であり真相は定かではない。
中でも興味深いのは、彼の部下が書いたとされる日記の存在だ。
それによると彼は陣中にて部下十数名の目の前で忽然と姿を消したのである。
(岡崎汐のノートより抜粋)
ひょんなことで知り合った少女、岡崎汐。
彼女はこの町の伝説について調べているらしい。
そして、その調べ物に無理矢理付き合わされてしまった俺。
風のない丘。
なぜか地元の人間は近づこうとしない奇妙な丘。
朽ち果てた社以外何も無い丘。
「きっと…わたし達も消えてしまうよ…」
「諦めるな、負け戦を勝ってこそ真のいくさ人」
閉じゆく世界の果てに俺達は何を見るのだろうか。
Key新作『風のない丘』
Windows専用ソフト
2005年発売予定
なにー!岡崎汐って電験二種取得を目指して勉強中のWAの美咲さん的な近所の大学生(工学部電気工学科)じゃなかったのかー
汐は文系というより理系で町の歴史を調べるというよりは、例えば
>>128の設定なら何故、風が吹かなくなったかを調べる感じかな?
307 :
名無しさんだよもん:04/10/14 23:19:48 ID:54tTX5Bv
汐は将来、あゆあゆみたいになるんだと妄想しております。
それは絶対に嫌だ
汐の口癖は「おー」でひとつよろしく
よつばかよ
とりあえず汐は必須でつね。
316 :
303:04/10/16 17:39:59 ID:pqEQNhk1
>>315 うーん、ちょっとイメージしてるのとは違うかな・・・・・
と偉そうになってすまぽ。
個人的にはダフネの月桂樹の伝説とかあれに近い伝説なのかなあという感じ
OHP情報更新。
とりあえずSFだけは合ってたか>涼元新作
スゲェ…
俺クラナドのアンケート葉書に
「次回作は涼元企画で太陽系宇宙でバトルを繰り広げるハードSFを」って書いたが
まさか本当にSFやるとは思わなんだ。
選択肢ないのはいいからエロ書けよ涼元…
>150がそーとー近いな。
というかオチ次第では大当たりもありうるかも?
真のVAとBBを裏で操ってるのはクレジットカード会社。
さて。カード作っておかなきゃな…
仕事はやいね、クラナドで1本しかかけなかった
汚名挽回できたな。
というわけで、ここは涼元の新作が発売される前に
そのネタゲーを制作するスレになりました。燃えあがれ〜 燃えあがれ〜
150は煮詰まった涼元が気晴らしにカキコしたTrueEnd。
発売後に神と呼ばれる自らの姿を想像してつい魔がさしたのだった。
SFはうっかりすると作りが陳腐になりやすいし
陳腐になると子供騙しのようでもう見てらんない内容になってしまうから
頑張ってほしいなぁ。
って・・・・OHPが、何?これ。すげー。
最新作?マジ?小さな星の夢。
おいおい、鍵新時代か。葉鍵板も新時代か。
OHPの右の女の子かわえー。鍵もついに1系統から
2系統のゲームを作るブランドにグレードアップか?
326 :
名無しさんだよもん:04/10/20 06:44:17 ID:EZxyKMi9
>>323 そりゃ無理では。寝多等でも3ヶ月ぐらいはかかってる。
つーか逆に、アマチュア制作向きのジャンルだった中小規模の作品の分野に
メディア資本が目をつけて来たとなると、この分野を開拓して来た個人や同人の制作活動が弾き飛ばされることにならんだろうかね。
特に、2chやアマチュアのHPあたりで面白げなネタを物色しては、
そのネタをパクった短編を人員とカネに物を言わせて、先回りして完成させて発売したりし始められたら、ネットを活用したゲーム制作など成り立ち得なくなる悪寒
>>326 中小が開拓したニッチ市場を大手が食ってしまうのはどこの業界でも常。
それによって良質なものが供給さされるのならば消費者は困らない。
まあ、尼作品をぱくったりするようなことをすれば、そんな業者は
それこそこういうところで叩かれて詩情からはじき出されるのでは?
つーか尼作品をパクらなきゃならんレベルだったら
どちらにしても期待できんな。
尼作品で、本当に出来のいい作品なんて
全体のうちの何%だよ。一体何本あるよ。
同人は同人で勝手にやるでしょ
ごとPの次が駒都えーじとは…。すげー
>>322 汚名は挽回してはいけない。
つーか過去作の利用だろコレ
本人の日記見る限り2002年時点で話自体はできてたみたいだし
それで仕事速くても自慢にはならん
汚名挽回は春原専用
春原は汚名万来
明らかな劣勢、致命的な苦境、防戦一方、濃厚な敗色……。
俺の頭には、もう圧倒的不利を表現する言葉しか浮かんでこない。
背後のゆめみにも悟られただろうか。
「屑屋さん。いままで、ありがとうございました」
振り向くと、悲しいくらい、彼女は笑顔だった。
「馬鹿、俺はまだお前を助けてないだろ。助かってから好きなだけ感謝しろっ」
言って、引き金を引く。
光の矢が伸び、目の前に迫っていた鉄の兵士を打ち砕いた。
「ゆめみ、次弾くれ!」
銃の整備は欠かしたことがない。
加速された素粒子の力強い光条は、戦闘用の自動機械さえをも一撃で葬り去る。
それが、彼女を守るための、俺のただひとつの拠り所。
「絶対に生き残る。俺を信じろ」
恐怖を気取られまいと、できるだけはっきりと言う。
弾倉を渡しながら、ゆめみは諭すように言った。
「私、あの方たちの怖さは知ってます。私は捕まり、このプラネタリウムは破壊されます」
あの方たち──こいつらは、先の大戦で用いられた自律戦闘機械だ。
敵地を壊滅させるためだけに設計されたこいつらは、その場で新たな兵士を生産する能力がある。
撃てども撃てども、こちらが破壊するよりもはるかに速いペースで、軍勢を増すのだ。
「残念ながら、屑屋さんでは止められないと思います」
「うるさいっ」
事実、その通りだった。
鉄色の無数の影が、足音を立てて迫っていた。
十か二十ほどの敵を撃ったところで、弾が切れた。
「ゆめみ、次弾!」
弾を渡す代わりに、ゆめみはかぶりを振った。
敵の銃声は、鳴り止むはずがなかった。
「……」
俺は銃を取り落とす。
──ああ、死ぬ。
恐怖すればいいのか、諦めればいいのか、よくわからない。
振り向くとゆめみは、よく頑張りましたね、という顔をしてくれた。
「屑屋さん。いままで、ありがとうございました」
ゆめみはもう一度言った。
「ごめんな…」
精一杯、それだけを吐き出す。
「いいんです、屑屋さん。私はもうこれで、充分嬉しいです」
「でもな…俺じゃ…助けられない…」
「屑屋さんと出会えて、楽しかったですから。私は、その記憶だけで充分です」
窓の外を見るゆめみ。
外には、破壊を目的とする機械たちが集結していた。
「屑屋さん、ひとつだけ、お願いを聞いてくれますか」
外を見据えながら、ゆめみが言う。
ロボットのゆめみが、人間の俺にお願いをするというのは珍しいことだった。
「…俺に聞けることなら」
「重要なことです。できるだけ遠くへ、逃げてください」
「ああ、お前を連れてな」
「いいえ、ひとりでです」
「そんな願いが聞けるかっ」
「ダメです。でないと、私もあなたを殺してしまうから」
「えっ…?」
俺はふいに、いつかの彼女の言葉を思い出していた。
──この封印都市には、もう自律型の戦闘機械しかいません──
「私は、元の役目に戻るだけですから。私に敵対する、あの方たちを破壊するだけですから」
「ゆめみ、お前…!」
「これから私は夢を見ます。私の陽電子頭脳が、まだ自我に覚醒していなかった状態に戻ります──」
──もう覚めないかもしれませんので
──これだけ聞いてください
──私、覚醒めてよかった
──屑屋さんと仲良くなれて、楽しかった
──いつかまた、あなたのことを思い出せたら
──そのときは、ふたりでお星様を見ましょうね
「…ゆめみーっ!」
光が爆ぜた。
それからのことは憶えていない。
ただ…。
『できるだけ遠くへ、逃げてください』
それだけを思い出して、この惑星の薄い大気の中、息の続く限り走っていた。
↑これマジ?
>ゆめみ
「ゆみみ」に見えてしまってしょうがないんだが
みっくす
だいなあいらん
・・・だれもわからないか・・・。
342 :
☆ヽ(>ヮ<ヽ):04/10/21 23:43:51 ID:BVDmHhfh
伊東えみり
だいなっで、だ、い、なっ
>>341 誰もわからないどころか、皆わかってるあたりがちょっと嫌だなw
つか、そろそろ涼元日記の更新があってもよさそうなもんだが。
また求道の果てのらじ氏あたりとヲタ談義しながら呑んでるのか?
…いいなぁ。
吉里吉里いじってるよ
―空にいる。
一面に広がる星の海。
他に照らすモノが無い「そこ」は、星の光が一層映える。
右手に感触。
―手を繋いでいる。
ここには僕と「彼女」しかいない。
存在を確かめるように強く、その手を握る。
「彼女」も握り返してくれた。
―音の無くなった世界。
自分の心臓の音だけが強く、その鼓動を刻む。
…『だけ』?だって「彼女」も隣にいるじゃないか。
―もう一度強く、手を握る。
―反応も、感触も無かった。
慌てて振り返る。
首を振って辺りを見回す。
―いつの間にか、光は消えていた。
音と光がなくなった世界に僕は、一人で立っていた。
ふと、心に流れ込んでくる、温かな「何か」。
それが「彼女」の言葉だと、すぐにわかった。
柔らかく、優しい。そして懐かしいあの声。
―ありがとう…ございました。
別れの言葉だった。
―この星は、終わってしまった。
「痛っ…」
右腕の痛みで目を覚ます。枕元の目覚ましを見ようとして、左手は空を切った。
「……。」
状況がイマイチよくわからない。なんで俺は土の上なんかに寝てるんだ?
…待て。落ち着け自分。一つづつ確認してみよう。
俺の名前は…『※※※※』。うん、間違いないな。
今は西暦2040年10月の…忘れた。25日位にしとくか。
で、俺はこんなところで何をしてるんだ?
ふと、右腕を見る。
肩から指先まで隙間無く巻かれた包帯(ちょっと黄ばんでる)、今も尚続いている鈍痛。
―あぁ、そうか。
この腕が、俺が宛ても無く荒野を彷徨う理由に他ならなかった。
立ち上がって服についた泥を払う。…大きく深呼吸を、一つ。
空を見上げてみる。
真っ黒な雲。
太陽なんて5年くらい見ていない。星なんてもっての他だ。
―さっきまで見ていた夢を思い出す。
「何だったんだ、あれは。」
全く身に覚えが無い話。だけど、不思議と懐かしい感覚だった。
「…意味わかんねぇ〜。」
深く考察してみようとして、やめた。
俺が嫌いな事ワースト3、じっくり考える事。性に合わない。つーかできねぇ。
遠くに見える建物。昨日よりは近くに見える。
当面の目標はあそこだ。とりあえずあそこまで行ってみようか。
…そう思ったのは2日前だったろうか。そういや丸1日何にも食ってないな。
建物に誰かが住んでいて、飯を食わせてもらう。
そんな淡い希望を胸に、俺は歩きだした。
視界に映るのは目的地と…砂ばっか。
「とりあえず、後5時間ぐらいかな。」
活動を開始したお腹の小鳥さんを宥めつつ、俺は足を動かした。
…主人を失った小さなリュックが風に煽られて、倒れた。
「…意外とデケェな。」
目の前にあるのは、高さ10mはあろうかというビルだった。
…ちょっとしたトラブルがあって、当初予定した時間より大分かかったが、ようやく辿り着いた。
ぐ〜きゅるるるがお〜〜〜
…お腹の小鳥さんが別の生き物になりかけている。…疲れたからとにかく休みたかった。
錆付いた扉を叩いてみた。…反応は、無い。
「誰かいませんかー?飯はありませんかー?」
声を出しながら、少し強めに扉を叩いてみた。むしろ蹴った。
扉が開いた。どうやら鍵はかかってなかったみたいだ。
「誰もいないんですかー。…入りますよー?」
建物に、足を踏み入れた。
真っ暗な廊下を、手探りで進む。
その突き当りに、大きめの扉があった。
「プラネタ…リウム?」
扉にかかれた文字(消えかかっているが)何とか読みあげる。
…と、その扉がひとりでに開いた。
なんとなく不気味な感じがして、俺はリュックからスパナ(ジョニーと名づてる)を取り出した。
扉の向こう―開けた空間の真ん中に、人影が見えた。
「いらっしゃいませ――――――っ!!」
「っ!?」
突然耳元で叫ばれた。つーか一瞬であの距離を移動しやがったのか!?
慌てて飛びのく。…まだ耳がキンキンしてる。
「…てめぇ…何モンだっ!?」
声の主の方を振り向いてジョニー(スパナ♂2歳)を構える。
「…???」
―俺が見たのは、この時代には不似合いな服(ヒラヒラでフリフリでスリットがガーッてなってる)を着て、
首をかしげている…女の子だった。
楽しめよ、オマイラ。
「当プラネタリウムにお越しになるのは初めてですか?」
どこか間延びした口調。真剣わけわかんねー。何だよこの状況。
「俺は客じゃない」
「いいえ、大切なお客様です」
「客なんてこない」
「わたしの基本データベース及び、現在までの蓄積データベースを照合
しますと、お客様はかならずお越しになると考えます」
「わたしはここの解説員(プラネタリアン)をさせていただいてますです、『ゆめみ』と申しますです」
「何か食い物ないk
「当プラネタリウムは、今から32年前に市が建設したもので…」
解説始めやがった。人の話位聞けコラ。
「なぁアンタ…」
「当時としては最大の規模を誇り…」
「ぉい」
「解説してから数日で一万人の来場者が…」
全然聞いちゃいねぇよ。
尚も一生懸命語ってやがるので、終わるまで待つことにした。
さぁジョニー。リュックにお戻り。
「ついには首相の来訪まであったほどで…」
適当に聞き流し、彼女をじっくり観察してみる事にした。
「ついには映画化までされ…」
身長は…150位か。綺麗な長い髪。すいぶんデカイリボンだな。
「そもそもプラネタリウムの語源とは…」
顔は…やべぇ。結構カワイイかも。僕惚れちゃいそう。服は…
ふと、目がその深いスリットへと向かう。
「星といっても様々な種類があって…」
…ちらり、と白い太ももがのぞく。おいおいもしかして…
「ぱんつ、はいてない?」
「わたしパンツはいてますっ!!!!!!!!」
顔を真っ赤にして即座に否定する。マジびっくりした。
さっきまで何言っても反応しなかったくせに、急に反応しやがった。
…よっぽど、嫌な事でもあったのだろうか。
「あ…、あは、あははー…」
我に帰ったらしい(?)彼女が、取り繕うように笑った。
「…お客様の嗜好にぴったりかと思いまして…わたし、パンツはいてますっ」
得意顔で、そう付け加えた。
はにゃ?
>>356 ああそうだろうな。
「ぱんつはいてない」が書きたかっただけだからなw
まあこれだけ短い中に、公開済みシーンを全部入れたというのは面白くはある。
359 :
'ヽ/ヽ:04/10/25 20:54:28 ID:UKtQ7w/2
萌えるごみと萌えないごみはきちんとわけろよ。
ふむ
萌えないごみはただのごみさ。
362 :
(ノ>ヮ<)ノ☆:04/10/25 21:41:36 ID:fgW4TVMj
萌えるゴミはゴミといえるのでしょうか?
>>362 萌嫌いな人だっているじゃん。
オマエラこういゆのがスキなんだろ?的に作られた萌えはゴミです。
ほら、メーカーとかがインタビューなんかでこのアニメ(ゲーム)の売りは「いわゆるキャラ萌え」ですとかいうアレ。
365 :
葉田信鍵 ◆.T76NLtXTY :04/10/26 17:51:23 ID:iZCXaCmO
____ ____ __/_ ー | ヽ
_|_ |、 /_l_  ̄ ̄| ̄
人 | ヽ. / | . | 」 ├ |
/ \ | | ⊥!ノ \_/
機械だからぱんついらないね。
367 :
名無しさんだよもん:04/10/29 20:34:34 ID:2cUJbt7C
解説員(プラネタリアン)はぱんつはいてないの夢を見るか?
369 :
名無しさんだよもん:04/10/30 17:52:39 ID:Ah1b3hYV
保守
371 :
名無しさんだよもん:04/11/04 11:22:55 ID:o3RM8L42
age
>涼元@氷なし50/50でモルトの水割り摂取中ですー。
>えー唐突ですがここから販促モードでーす。うにゃーん。うにゃにゃ。社長のしもべー。(CV:涼元悠一)
ワラタ。
373 :
名無しさんだよもん:04/12/03 19:38:53 ID:j5go7HUD
師走の台風にフィリピン壊滅age
このスレはスタッフスレでいいんだろうか?
元は涼元のスレだったような。
涼元のスレがこれで無くなったんだっけ?
単独で立ってた「涼元スレッド」が即死したからね。
ここでいいんじゃない。
その前に圧縮があって本スレ落ちたからここを再利用してるんだったと思ってたが
本スレが圧縮で死んだから、そのままここを再利用したんだよ。
間違いない。
まあ、どっちでもいいさ
まだ死んでないのか。このスレ。
なんかネタ考えるか。
382 :
ポストマン ◆mGZfoq5fBY :04/12/24 17:01:08 ID:X5Q3YZR/
1000スレ突破記念火気庫ヽ( ´∀`)ノ ボッ
383 :
名無しさんだよもん:04/12/30 21:26:01 ID:OgIV8vcN
浮上
涼元の新作か。
………マスター、俺は騙されたよ。
あのー、俺今日初めて騙されてここに来ました
・・・年越してるのに騙されたわけだがorz
だまされたorz
単に騙されたとか書いてる奴、中身全然読んでないだろ
隠れた名スレなのに
389 :
名無しさんだよもん:05/02/10 10:15:41 ID:gWjka0im0
あげ
風のない丘ってネーミングセンスが天才すぎ
俺、今でも騙されたとは思ってたないぜ
>>1よ。
きっと、忘れた頃に本当になるんだろ?
393 :
'ヽ/ヽ:05/02/13 01:35:16 ID:uCcPmMAE0
金のない俺
クリープのないコーヒー
彼女のない俺
お湯のないカップ麺
金のないほりえもん
そろそろageたらまた引っ掛かるやつ出てくるかな?
「ねぇ、行こうよ。あの丘に」「いいよ、僕は。あそこには行っちゃダメだって言われてるもの」「うー。もーいいもん」
…本当は。本当はあの場所に行けばこの退屈な日常から逃げ出せるんじゃないかと思ってた。でも…怖くて。変わるっていう事が本当に怖くて。
−そこは“風のない丘”この町で唯一の特別な場所−
「私、行くから。止めてもムダだよ。絶対にあの丘に行くんだから」「え…」「じゃあね」「…分かったよ…僕も行くから。…待ってよ」
−でも、やっぱり行かなきゃ良かったんだ−
「わぁ、見晴らしいいねぇ。それに本当に風が無いよ」「うん。変な場所だよね。ココだけ世界から切り離されてるみたいだ」「あはは………ねぇ、知ってる?何でココには風が吹かないか」「…」「ココにはね、少女が眠ってるんだよ。とっても悲しい一人の少女がね」
…そう言って彼女は振り返る。
「少女は願ったんだ。…ひとつだけ、ね」「な、何を?」「変化。…この退屈な世界の変化を、だよ」
そう言った時の彼女の顔は、今まで見たことがないような、そんな−
−やっぱり来なきゃ良かったんだ。でも、もう、遅い−
−ほら、世界が。僕の世界が、変わる。変わる。変わる−
僕は彼女から視線をそらせながら聞く
「…その…少女の、願いは叶ったの…?」
彼女が一歩だけ僕に近づく。
「うん。大切な物と引き替えに、ね」
僕も一歩だけ彼女から遠ざかる
「大切な物…?」
彼女がまた一歩近づく
「………」
でも、彼女は答えない。そして−
−そして、笑った。
「また、来ようね」
僕は無言で頷いた。
そして理解する。
−もう、今までの日常は戻ってはこない、と−
Key新作『風のない丘』
2005発売予定
…すいません。
>>212-213に触発されて書いてしまいました。
でも、本当に朽ちらせるのは惜しいと思うんですけど。
どーなったんだろう?
皆さん、騙されたついでに
>>212-213覗いていって下さいな。
403 :
名無しさんだよもん:05/03/14 00:49:07 ID:H92K85a9O
えー、という訳で、あげます。
プラネタリアンが出るまでに風のない丘を作ることができなかった。
その時点でこのスレの死亡は確定している。あきらめろ。
じゃあ智代アフターが出るまでに風のない丘つくろうか
406 :
名無しさんだよもん:05/03/16 05:29:06 ID:qS9s6bBZ0
>>405 ナイスアイデア。
ある意味『汐アフター』みたいなもんだしな。
408 :
名無しさんだよもん:05/03/16 21:04:47 ID:NHNKJmkWO
汐アフターを目指すなら敢えて汐を主人公にするのはどうだ?
某父子家庭スレの設定を利用して切ない家庭環境に有りながらも
周りを明るくしていくヒロインという感じで
あと昔出てきた町の伝説を調べる学生、という設定は美味しいと思う
個人的には状況によって男主人公と汐の視点が代わるみたいなのも面白いかも
汐以外のヒロインを作るならまた別だけど
ついでにあげ
汐アフター・・・・・
エロ無しでもならちょい百合っぽくなるが
他のヒロイン入れていっそ汐が主人公でも行けるんじゃないか?
または渚と朋也が出会った同じ学校で違う主人公が汐と出会い、
他にヒロイン作ってCLANNAD2とかでもいいよ
ONE2の二の舞にはならんことを祈るが・・・
Windless Hillという響きはかっこいいな。
不思議時空溢れるゲームになってほしい。
不思議時空を引き立てる町の伝説でつよ
スレ前半で出てきた設定を上手く活かしたいなあ
スレを改めて読み返したが、
>>128が個人的に一番好きだな。
誰かが同人ノベルで作ってくれたら買うね。
涼元企画って結局プラネタリアンのことだったの?
麻枝が雑誌のインタビューで、ことみシナリオが良かったから
Keyの次回作は涼元さんで行きます。と言っていた時期とプラネタリアンの開発期間を
考えるともう一つありそうだけど…
主人公「なあ、岡崎さん」
汐「『うしお』って呼んで良いよ。」
主人公「・・・・なあ、岡崎」
汐「『うしお』って呼んでほしいな」
主人公「・・・・なあ、汐」
汐「うんっ!」
馬鹿みたいに嬉しそうに返事をする岡崎汐を見て、こっちが恥ずかしくなった
ただ、なんであんたはこの町の伝説を調べてるんだって聞きたいだけなのに
こんな恥ずかしい思いをしなきゃならんのか
みたいな文を妄想。
汐=メインヒロイン(少なくとも、Kanonのあゆ/名雪的なダブルヒロインの片っぽ)は確定だな。
となると、主人公と汐は同い年になるわけだ
kanonは、完全にヒロインはあゆだったけどな。
で、当然朋也&渚と秋生&早苗さんは立ち絵が変わってないと・・・
朋也は無かったか・・・
>>414 マジですか…
楽しみにしてたのになぁ。
俺は汐が主人公という想定で妄想してた。
メインが立木直道(と謎の少女)で、あと工芸部の不思議少年佐野島つばさ(元は女の子だけど)、転校して親友になった香奈と彼女の幼馴染み祐樹で三角関係or百合ルートとか。
多分、性別反転スレの影響だろうが、鍵製の乙女+百合ゲーと言うのも、やってみたいなぁ。
>>194ー196の伝説を基になにかつくりたいな。
町に必ず訪れうる悲劇とそれを止めようとしてまた訪れうる別の悲劇
そして遠い昔からの町の悲しみをずっと受け入れ続ける不死の身体を持つ生け贄の少女
果たして汐達は町と彼女を救うことができるのか・・・・
みたいな設定はどうよ
あげ
>遠い昔からの町の悲しみをずっと受け入れ続ける
ああもう!やたら鍵っぽい!
424 :
名無しさんだよもん:05/03/18 22:49:16 ID:6QrSZlDy0
街の伝説を調べる…
いいんだが、何気に映画版AIRにさき越されちゃったね
>>425 てか最近のシューティングはストーリーなんぞほとんどわからんのに
妙に細かいよな。設定やらストーリーやら色々と。
いや、ゼビウス(1982年)だってかなりストーリー細かいぞ。
428 :
'ヽ/ヽ:05/03/19 11:32:54 ID:fE11D6wf0
超兄貴だって細かいぞ。
そうだ、風のない丘は実写でいこう。
サンダーフォースXはけっこう泣けますぜ。
いや、やっぱ斑鳩が一番・・・・
ってシューティングゲームスレになってる!?
ここらで軌道修正を
とりあえず汐最高
432 :
名無しさんだよもん:05/03/20 16:29:11 ID:gtFaxmE+O
定期あげ
シューティグにするなら戦闘機じゃなくて妖精さんみたいなのにして、ほのぼのした雰囲気のにしようよ。
ゲーム自体でほのぼのと出来なさそうですけど。
虫姫さまあたりは見た目はヲタ向けだがシステムが激しく硬派だったよな
何にせよ、職人が集まらん以上どうしようもない。
スクリプト組めるやつ挙手しろ。
ノシ
444期待age
orz うぐぅ
440 :
名無しさんだよもん:2005/04/09(土) 01:23:59 ID:LwzZqA5bO
期待age
ストーリーしか書けませんが何か?
俺が絵を描こう。
443 :
名無しさんだよもん:2005/04/14(木) 13:24:25 ID:NAJKNBer0
連書きスマソ。マジで書いてみようと思う。誰か協力してやらないか?
>>128 >しだいに声を増す反対派住民とのあくなき闘争。穏やかだった丘の光景は、一変する。
左翼趣味者の俺はこの設定だけで萌えて萌えてしかたがない。
町の外からやって来て、騒動を大きくする運動ゴロみたいな顔無しキャラを出してくれ。
俺も作りたいんだがなかなか盛り上がらないのがつらいな
*朝 出会い
どうやら通学路全力ダッシュのかいがあったようだ。
まだホームルームは始まっていない。
俺は鞄を机に置いて椅子に座ると、ほっと溜息をついた。
教室の扉がガラっと音を立てた。
担任が来たのかと扉の方を見ると、見知らぬ女の子が立っていた。
それと男が二人。眼鏡をかけたのとひょろりと背が高いの。
男は二手に分かれて腕に抱えていたビラを配りだした。
女の子の方は教壇に立ち、
「みなさん! 突然失礼します!
でも、どうか私の話を聞いてください! とても重要なことです!」
小さな体に似合わぬ大きな声でそこまで一気に喋った後、
一拍置いてから再開した。
「今、私達の町が企業の手で勝手に変えられようとしています!
みなさんもご存知の、『ゆめとぴあウィンドファーム計画』のことです。
発電所が計画段階から失敗なのは、もう誰の目にも明らかなのに、
今なお建設計画は着々と進められています!」
女の子はとうとうと語り続ける。
教壇の上で突っ張った両腕がふるふると震えていた。
「度重なる市民の訴えにもかかわらず、行政はこの無益な計画を止めようとしません!
住民の血税が浪費されるということだけではないのです、
あの丘の貴重な生態系も根こそぎ破壊されてしまうということなのです!
こんな横暴を私達は許すことができません!
私達は! 次の日曜日、17日に学生・勤労者・市民による抗議集会を開きます!
集合場所は…」
↑しくじった。
ヒロイン#7 元宮留希(もとみや るき)1/2
って書いたつもりだったんだ…
448 :
2/2:2005/04/14(木) 17:24:22 ID:ardTJ3zL0
男の、眼鏡の方が女の子に耳打ちした。
ビラは既に全ての机に行き渡っている。
「あ、すみません、もうこんな時間ですね!
詳しいことはお配りした紙に書いてあります。
私達の主張も書いてあるので、是非読んでください!
日曜日はみなさんの参加を待っています!」
女の子は男二人とともにお辞儀し、そそくさと教室を出て行った。
少しの沈黙の後。
「なにあれ〜?」
「ワケわかんねぇ」
「なんだよこの紙…気持ちわりぃな…」
そんなざわめきが教室中に広がった。
1分も経たないうちに担任がやってきてホームルームが始まった。
教室はまだ騒がしかったが、担任が一喝するとすぐに静かになった。
俺は担任の話も聞かず、机の上に置かれたビラを眺めていた。
見出しは、特徴のあるカクカクした文字で大きく
「発電所建設計画断固粉砕!!」
と書かれている。
抗議集会の集合は、市中央公園に13:00。
公園を出発して、発電所計画に参加している企業のビルを巡り、
最後に県庁に至るデモのルートが簡単な地図で示されている。
残りは、細かい字に粗い印刷で裏面までびっしりと書かれていた。
俺は…
1. バカじゃねえのと思った。
2. 胸が熱くなった。
449 :
名無しさんだよもん:2005/04/14(木) 17:33:07 ID:yISIMYXE0
なんかすごいな
気体age
あー、やばい。「参加しようぜ」と何者かが耳元でささやく。
つくるとしたら、本家の鍵とどう絡めるんだ?
「バーチャル涼元プロデュース」とか?
451 :
443:2005/04/14(木) 21:04:17 ID:NzmANgXnO
本気で募集してるんで、参加してくれる奴はメール頼む。俺文書くぐらいしか出来ないけど…
遅筆君なんで協力したくとも足を引っ張る予感orz
454 :
450:2005/04/15(金) 00:02:35 ID:nntfyZUt0
455 :
名無しさんだよもん:2005/04/15(金) 00:18:23 ID:NK0BRIGE0
関係ないけど「アカイイト」の体験版てスゲー出来良いな
鍵の新作もこれくらい作り込んでくれよ
>>443 >>143-144です。非常に日本語がおぼつかないので
常人の倍は推敲が必要ですけど(てか思い切り実際誤字あるし)
自分が書いたもんの一部が形になるなら手伝いたいです。
まだメールは書いてないけど一応参加希望かな
同じく文しか書けないけど、このスレの最初の頃からいたので設定とかは大丈夫かも
458 :
名無しさんだよもん:2005/04/15(金) 05:34:29 ID:lHcHfGuFO
みんながんばれ。俺はできあがるのを楽しみにまってるよ。
おおなんか凄いことになってるな
なんだこのスレは?
>>1は釣りスレのつもりで立てたスレが、ホントに新作が出ちゃった。
というのが、このスレの流れでFA?
もうメール出した人いる?
>>460 >>1は釣りスレのつもりで立てた
↓
ネタスレとして再利用
↓
ほんとに鍵から新作プラネタリアン発売、スレが下火に
↓
智代アフター開発Chu!との麻枝談
↓
対抗馬として『汐アフター』制作の機運高まる
↓
今にいたる
463 :
443:2005/04/15(金) 12:30:28 ID:WSMYluJQO
みんなレスサンクス。メールはまだ来てない…orz
自分も文書くのは遅いほうなんで、開発期間は一年以上は掛かると思う。
エロは希望あれば入れたいと思う。出来るだけたくさんの人に参加してもらいたいんで、参加は出来なくても「こういうのがいい!」っていう意見とかも宜しく。
>>462 なるほどサンクス。
大体、把握した。
なかなか面白そうなことやってたんだな。
465 :
443:2005/04/15(金) 19:29:03 ID:WSMYluJQO
>>454氏。今見せて頂きました。文句ないです。ぜひお願いしたい
他の人も時間掛かっても構わないんで、参加してくれる方は宜しくお願いします
466 :
443 ◆XONm83jaIU :2005/04/15(金) 21:27:41 ID:WSMYluJQO
只今自分も含め、参加者は三人。
で1つ尋ねたいんだが、シナリオは掲示板にあった中からがいい?それとも全く別のがいい?
基本的には掲示板にあった内容から参加者と話し合って、それを元に作ろうと思ってるんだが…
467 :
457:2005/04/15(金) 22:18:19 ID:hvmnQlb40
このスレで出た設定は大事にしたいなあとは思いますねー
智代アフターの対抗馬なんだから、開発期間は智代アフターが出るまでだろ。
つーか俺が書かないとだーまえには対抗できんぞ
>468
それはおもろい。ネタナドの系譜か。
>>466 >只今自分も含め、参加者は三人。
IDが456≠457だから4人じゃね?
IDが違うのはパソコンと携帯から書き込んだから。
473 :
456:2005/04/17(日) 00:32:16 ID:cIc2+HfM0
俺456ですが、457氏じゃないですよ。
あと、携帯からだったらIDの最後がOではないかと。
遅れてスマソ。トリつけて正式に参加表明します。
んー、最初にトリップつけるべきだったか;
ごめん、ややこしい事言い出して。
4人目に加えて頂ければ幸いです。
では僕も改めて参加表明
477 :
457:2005/04/17(日) 02:14:49 ID:zbKtqDwa0
うう、トリップつけられなかった
申し訳ないが葉鍵板でつけ方誰か教えてくださると助かります・・・・・・・
>>477 #が全角になってるからだよ。トリップつけるときは半角で。
僭越ながら言わせて貰うけど、パスにhakagiはやめとけw
激しくdクス>478
これで大丈夫かな
おれは名無しとして見守らせてもらう。おまえら頑張れ。
おれもれも
んじゃ、おれも。
超がんばれ。
おはよ。
>466
返事は他の人の反応を見守ってからと思っていたら、そのまま忘れてしまっていた。すまそ。
まったく別というのは嬉しくないので、スレにあった中からがいい。
>485
有料ページとは激しく乙&GJ!
そして、スペース借りた人は必然的にそのサイトの管理をしなければならなくなるので、俺以外の場所なら俺はとにかくOK。
ところでblack氏は何ができる人?サイト運営専任?
有料ページっつうと何かアレだな。有料スペースだった。
488 :
443:2005/04/17(日) 11:56:15 ID:xEbnPNNIO
ごめん。メールをくれた人が三人です。
>>450氏返信しました。
>>456氏 メールしてくれましたか?まだなら宜しくお願いします。
なるべく掲示板のを参考にしますが、自分が勝手に改良するんで変なとこあったらスマソ。
もう少ししたら設定をWEBページに載せるので
489 :
457:2005/04/17(日) 13:12:58 ID:zbKtqDwa0
>>443氏
メール送りましたー。届きましたでしょうか?
490 :
457:2005/04/17(日) 13:13:51 ID:zbKtqDwa0
それから有料スペース本当にdクスですー
禿禿しくGJ
メールをくれた方には返信しました。それと絵師さん募集です。自分絵が下手なんで。
参加者の方、今夜詳しい内容とか決めますので宜しくお願いします。
此方からメールしますので。だいたい22時くらいから始めます。
492 :
443:2005/04/17(日) 15:56:11 ID:xEbnPNNIO
アホだ俺…orz
絵師さんはひとりいます。勘違いしてすみません
ごめん今日の夜いない…(´・ω・`)
なので、言いたいことを今書きます。
絵師増員キボン。
「佐野島つばさ」シナリオを作ることになった場合にも、
俺に優先的に書かせろとは言わない。とゆうかむしろ他の人やって。
あとは全権委任。お任せします。
>492
( ´∀`)σ)∀`)
ごめん。もうひとつ。
もし議題が画面のデザインの話になったら、
画面全体にテキストを表示するタイプではなく、
鍵ゲーみたいに画面の下部に三行ほど表示するタイプにして欲しい。
これでテキストの文体が制限を受けて、シナリオ担当者には
負担がいってしまうわけだけど、よろしく。
soraさん、私としてはOKですが…
もし絵師さんが現れなかったら…自分が描きます。でも何かいたる絵っぽくなるorz
絵を描いてくれる方いましたら宜しくお願いします。自分のヘタレ絵ではとても…
なんかすごいことになってる・・・
俺は技術も絵の才能もないんで
期待して見守りまつ。
絵か…
全く描けない訳じゃないが、
>>454氏に比べれば天と地の差、ツールの満足な使い方もわからんべぇ
文章も書けなくはないが…微妙なとこ
しばらくROMかなぁ
>>486 一応、シナリオ、音楽作曲、鯖担当です。
機があれば、俺も参戦したいな。
吉里吉里のスクリプトは出来る。個人的にはシナリオ希望だけど。
まだ様子見。
俺も参加したいけど、SSは書けない
一応絵は描くけどへっぽこだ。
原画は別の人にお願いするとして、
今から色塗り猛勉強したら、お手伝いできるかなぁ。
もしくは文字バグ捜索要員とか。
とりあえず応援してます。
あー面白そうだなー。
参加してはみたいが自分にできそうなことは何もない。
絵は全く無理、日本語も不自由。
しいて言うならスクリプトと鯖だがそれはもう居るときた。
応援ということで。
一応保守
保守
まだゴタゴタしてますが…。1つ質問。
エロはあったほうがいいのかなくてもいいのか?
いらない気もしますがどうですかね?
基本的に必要なしとオモ、蔵のアフターだし
え?クラナドのアフターなの?
オリジナルじゃないの?
まだ確定じゃないでしょ。
エロ入れても入れなくてもいいけど、
エロを入れないのならそれなりのものを作らないと失敗に終わる希ガス。
ま、遠くから見守らせてもらうべ。がんがれ。
509 :
Black ◆Ja2.15b4V2 :2005/04/20(水) 19:07:38 ID:KT8Gl/Z30
ageますねー。
個人的にはエロはどちらでもいい。というのはありますねー
上がってなかった・・・・・・
でもこういうとエロがある方が注目を浴びやすいと言う側面はあるかも
どうだろ、葉鍵板に限ってはそんなことはないかな
無料素材を使うなら非エロだと一気に選択の幅が広がるのはたしか。
保守
hosyu
515 :
名無しさんだよもん:2005/04/21(木) 16:59:01 ID:e7ijk9rfO
あげ
こういうのは参加者が率先してレスつけてスレを盛り上げないと駄目だぜ?とりわけ序盤は。
というか、そもそもスレタイが・・
いかせん、出だしの>1が釣りだし。。。
別スレ用意したほうがいいんジャマイカ?
518 :
名無しさんだよもん:2005/04/21(木) 20:09:07 ID:oRoYhsXBO
此処は見知らぬ住人達でノベルゲーを作り、
新たな同人ブームを巻き起こすスレですかage
520 :
499:2005/04/21(木) 21:38:39 ID:ozNV2Lll0
こういう企画は出だしが肝心だよね。
しばらく暇だし、手伝ってもいいよ。ただ、ちょいと質問が。
まだ、シナリオで俺が参入できる余地はあるかな?
「風のない丘」 そこには役目を終えた風車が1つ
いや、そもそもそれが本来の役目を果たしていたのだろうか?
いつから風が吹かなくなったのか?
知る者は誰もいない。
ただ一つ、扉に彫られた文字
「私は待っています、月を見上げながら」
僕は何故だか懐かしい気がした。
そして感じた、風は止まっているんだと・・・
>520
THX!!!
是非ぜひお願いします。
>まだ、シナリオで俺が参入できる余地はあるかな?
ある。つか正ヒロインを皆が敬遠してるw
>520
ごめん。正ヒロインの担当決まっちゃうかも。
でも単独の担当はなくても、いろいろシナリオ書くところはあると思うから……
作るは良いが、後どうするんだ?
鍵に送りつけて涼元に見てもらうのか?w
張り合うなら本気で張り合わないとな。
「個人的には本家より良かった」という意見が続出するようなもの作ってくれ。
528 :
501:2005/04/22(金) 09:27:21 ID:xbH/kpi80
やってはみたいけど、ちゃんとした何かを作ったことはないので出来るのかどうか甚だ疑問。
他にできる人がいるんだったら辞退させてくださいって感じ。
去る者追わずだろ
530 :
かのさわ:2005/04/22(金) 20:29:25 ID:cWfEvuJz0
シナリオ担当で参加してみたいんだけど、ライターはもう飽和状態なのかな?
>528
わざわざありがとう。
>499氏が参加してくれているので、彼を中心にしてがんばるよ。
応援
話の枠組とかテーマとか決まってますか?
>>533 今はそのあたり話し合い中で来週には大枠は決まるかもしれないっす
そういう話し合いはスレでやった方がいいと思うぜ。
他板でのゲーム制作企画をみるに地下でやってて煽りくらう例が多い。
全部をここでやる必要はないだろうけど、
ある程度こまめに報告みたいなのしてくれたほうが盛り上がるかもね。
報告とか言えるほどのものじゃなくても「今はこういうこと話してるよー」みたいなのを。
とりあえず、ヒロインは誰?
もうハイーキョ?
539 :
名無しさんだよもん:2005/04/25(月) 00:00:06 ID:i7MCmQER0
一応日誌更新されてるなー
頑張ってください
何ですかこの廃墟っぷりは
NETANNADみたいに競争になるかな?
というか……いたるはどうしたんだ?
いたるならこのプロジェクトに参加してるよ。
ブログは更新されているんだね・・・。
このスレももうちょい活気があればいいのに。
応援。
俺も正直、このスレからオリジナルですんげー展開期待してる。
智代アフターvs風のない丘開発日誌vs風のない丘スレ
三つ巴の戦いか。
何故日誌とスレが戦わねばならんのだ…。
日誌の連中にとって、このスレはあってもなくてもいいようなもんだからな。
>>543 2005年発売予定としか書いてないし、ここは一つ競走してみては?
>製作者様
>540
字が小さい……
どうして「クリエーター」気質の連中(含むマカー)はやたら小さい字が好きなんだろうな。
別に開発日誌だけが特別小さいわけじゃなく、
昨今のブログはこのサイズが標準だと思うが・・・。
まぁこの標準サイズが小さいという点には異論はないが。
ブラウザ側でサイズ変更を試みても駄目だった。
目が悪い人間は読むなときっぱり主張されると泣く。
基本的にスタイルシートで文字のサイズから全体の幅まできっちり設定されてるから、
文字の大きさだけ可変にすると全体のバランスが崩れちゃうんだよ。
ブログってぱっと見の綺麗さも重要視されるから、デザインが崩れるのを嫌うんだろ。
まぁあちこちで見てりゃそのうち慣れる。もっと小さいとこもあるし。
スレ主体にして作っていかないといずれ叩かれるだろうと予言しておく。
いい加減、新しくスレ立てたらどうか?
>>555 叩くんじゃない。
文句のある奴は新たにスレ内で集まって、日誌vsスレで開発競争したらいい。
558 :
名無しさんだよもん:2005/05/01(日) 11:04:04 ID:mLC7lKMtO
あげ
559 :
名無しさんだよもん:2005/05/01(日) 21:06:20 ID:iHkZcz050
ageます
560 :
名無しさんだよもん:2005/05/01(日) 21:09:54 ID:iyEQSoZN0
hosyu
保守
こっちにもカキコして欲しいな・・・>製作者の方々
かつて、このスレには《制作者》と呼ばれる者たちが降り立った
彼らは駄スレの荒野に希望をもたらし、住人たちへと
「待つのだ。いつの日か、そなたらには『汐アフター』が与えられるであろう」
と救済の予言を残し旅立った
《制作者》は、帰ってはこなかった
『汐アフター』も、地上に姿を現すことはついになかった
彼らは、ここではないどこかへ行ってしまったのだから
荒野に残されたのは、駄スレと
あるはずのない救いをいつまでも待ち続ける住人たちだけだった――
Key新作『風のない丘』
Windows専用ADV
2005年発売予定
つか、空中分解して終了に1万ギコナ
566 :
499:2005/05/03(火) 21:57:20 ID:oql7oaxtO
ちょっと待ちな
>>563 実を言うと、このスレの住人との関係について議論されてます。
今まで出たネタ(主に212-213)をベースにして、僕らだけで作るのか。
もっと言えば、スレ住人をシカトしたまま作り続けるのか。
それとも、スレの延長としてスレ住人と作っていくのか。
一体どの程度スレと密着して作っていくのか。
今の、情報を全く公開しない状態はきっと、気合を入れすぎてるからだと思います。
スタッフ会議室を覗くと皆のやる気が伝わってきますし、
プレイヤーを楽しませたいという気持ちも伝わってきます。
それ故にネタバレ出来なかったんじゃないかと僕は思うのです。
スタッフ内に、このスレに漂う悪い雰囲気を気にしてた人は多いみたいです。
多分近いうちには答えが出るはずですので
毎度のこと待たせて恐縮ですが、それからここで発表すると思います。
>>564-565 ごめんよ、ちゃんと作るから待っててーな
>>スタッフ一同
誰にも相談しないでスレに突撃してスマン
無理にこのスレを意識して作ろうとしない方がいいと思うんだがなぁ。
あくまでこのスレは制作開始の足掛かりに過ぎない訳だし、
あんまりこちらがごちゃごちゃ言うと、それだけでスタッフにとって大きな重圧になりかねんし。
自分は完成品さえプレイできれば満足なので、
スレとの連携は特に求めない、というか、むしろ止めた方がいいと思う。
いくらスレ主体で作っていくと言ってもスレに出たネタや素材が採用されるかどうかは制作チームの判断次第、
という当然のことに不満を抱く(振りをする)連中に叩きの口実を与えるだけかと。
定期報告的に、できた部分まで投下して、必要だったら人材募集をする
程度の関わりに留めておいた方がいいと思う。
スレに来いと言ったり来るなと言ったり、ここの住人の世論はコロコロ変わるな
他板のゲーム制作企画とかだとスレから離れて作ることが煽りの原因になったりしてる。
ネタナドみたいにスレ密着でやってくほうが無難ではあると思う。
ただ葉鍵はどうもゲーム制作には寛大というか煽るやつあまりいないみたいだから、
モチベーションの維持を念頭において好きな方法でやってけばいいと思うよ。
シゴロー氏、むしろ乙。
良い機会だから、この際ここで話し合ってしまおう。
住人諸兄、まずは今まで沈黙していたことについてお詫びいたします。
情報開示が無かった理由についてはシゴロー氏が言及している通りだと思う。
それに加え、なんか知らんがスタッフがスレに書き込むことを憚らせるような雰囲気が制作メンバーの中にあった気がする。
今話し合ってるのは、簡単に言えば『思いついたネタを基に、ある程度住人とも相談して一緒に話を作っていく』のか、『スタッフ内で話を固めて、決定案の報告程度に留め、なるべく修正はしない』のか。
今までは後者よりだったんだけど、ここへ来て前者を推す意見が出てきている。
前者については、こうした場で無制限に意見を募ると、やはり空中分解する危険性がある。
対策として、意見募集の締め切りを設ける、最終決定権はあくまで各担当者に委ねる、などがある。
後者については、地下で何もかも決めてしまうと、風当たりが強くなることが目に見えている。
対策としては……なんだろう。出来る限り情報を公開していく、かな。
実のところ、決まってるようで決まってないところがまだかなりある。
変更の余地も、ある。
尤もこうした企画は多少強引に引っ張っていかないとゴールまで行き着かないから、決めるべきところはスタッフで決めたい。
シナリオ担当者は、シナリオの最終決定権が各担当者にあるということを了承してもらえるなら、スレ住人の意見も取り入れたいと言っている。
うちらもかなり悩んでる。
住人の皆とも、本音で話し合いたい。
「募った意見は採用しなければいけない」という意識が邪魔をするようならそれは完全に捨ててくれ。
創作とはネタをいかに切り捨てていくかの作業なのだから。
個人的には音信不通なのがツマランだけなので、一方的な報告でも、意見交換でもなんでもいいよ。
外野がワイワイ言ってるのを、気に入ったネタがあれば勝手に取り込むくらいでいいんじゃないか?
まずは、住民の方に2つお詫びを…
ひとつは今まで何も報告しなかったということ。設定がなかなか決まらなかったこともあり、イライラさせたと思う。
もうひとつは、期待していた方にはホントに申し訳ないがウシオは出ない。
設定の時に迷ったが、蔵等とは絡めたくなかったので…すまない
この企画はこのスレがなかったら出来なかったものだし、このスレで出た案も設定に組み込まれてる。
最終的なことは制作メンバーが決めてもこのスレで話し合いをして、住民の皆さんの意見を聞きたいと自分は思う。
限られたメンバーだけでの話し合いだとどうしても行き詰まってしまうので…
汐でないのか……そうか。既成作品とはまったく絡めないってこと?
そうなると「板と関係ねえじゃん。よそでやれ」という煽りへの対策も考えておいた方がいいな。
今は削除人が大人しいが、一時期のように有無を言わせずという方針になる可能性もあるし。
あと、スレを利用しての議論云々に関しては、集中の所在がしっかりしていれば
空中分解はしないと思うよ。一番悪いのは、誰がまとめているのかわからない状態で、
みんなが自分勝手な主張をして意見を通そうとすることだから。
スタッフ側である程度のたたき台を作っておいて、迷っている部分とか、
アイデアが欲しい部分とか、そういうのをスレで問う形式にしていけばいいんじゃないだろうか。
参加者として今までなかなか情報が出せなかったことを僕からも謝らせてもらいます
今、話せる内容としてはヒロインは六人程度、汐は登場しない方向、季節は秋
程度ですねー。詳しい内容今も話し合っているところです
ただ、前にも言われていた通り、このスレの内容を大事に制作が進んでいるのは確かです
この制作スタッフ、そして何よりスレに来てくださる皆様のためにも
自分の出来ることを精一杯していこうと思っています
577 :
書く人:2005/05/04(水) 17:09:58 ID:IdgyNHaG0
情報公開についてなんですが、
みなさんは、どの程度の情報を公開してほしいと思っているのでしょうか?
例えば、シナリオをスレの人たちから意見を募集して、決め、
それを発表したとすると、それはシナリオがネタばれすることになります。
意見は募るが、どれを採用したかは秘密
という形式にするとネタばれすることはないですが、
ゲームが完成するまでは、あまり内側は見えてこないことになります。
これは、『作っていく過程を楽しむ』のか、『できたゲームをプレイすることに楽しむ』のかで、
違ってくると思うのですけど。
もちろんここらへんのことは、制作者の間でもまだ議論していないので、
自分はあまり深くコメントすることはできないのですが。
つかクラナドの二次創作じゃないんだろ。
なんで葉鍵板でやんの?エロ同人板でも行けよ。
やはり中途半端なのが一番まずいのでは?
自分たちだけでやりたいというのなら勝手にやってかまわないと思う。
意見を聞くとか下手に住人に気を遣ってると、逆に足枷になりかねないし、
加えて汐が出ないとなると、葉鍵板でやる必然性がないというのもある。
もしそれでもここで、というのなら、鍵作品っぽさを出すことで板違いを避けることを進言してみる。
家族なり、ファンタジーなり、奇跡なり、そこら辺のギミックを上手く使えば、完全オリでもある程度反対意見を緩和できるかと。
涼元が作るからだよ。
↑ネタとしても寒すぎる。
「汐が出ることを期待していた」人間のひとりとして言うけど。
蔵のもうひとつのアフターストーリー『汐アフター』として
ネタナド式に智代アフターと競争するのなら面白い企画だと思ったが
そうではなく「完全オリジナル作品の宣伝のために葉鍵板を使う」ってのは納得いかん。
葉鍵作品の二次創作でないんならもう来なくていいし、むしろ来ないほうがいい。
たとえ完成しても、ここに告知されるのは御免こうむりたい。
基本的に同意。
個人的には、杏アフターなら何も文句はないよ。
汐アフターだと汐のキャラがオリジナルになっちゃうのが痛いし。
志麻アフターは?
厳しいスレだな。
別に完成したものが面白ければそれでいいじゃねーかと思う俺は少数派なのか?
ジャンルすら違うとかギャルゲーですらないってなら話は別だが、
葉鍵風のADVならそれでいいじゃねーかと思うんだが。
面白い面白くないじゃなくて、板違いだからここではよしとけってだけでしょ。
制作者来ないな
まあ、ここまで叩かれると出てこられないか
仮に製作者が態度を翻して「すんません汐出します」とか言ってきたとして、
もはやこのスレで受け入れられるのかどうかも疑問だな
なんか、製作者として名乗りを上げた人間が、メールで会話するうちに
「自分達でゲームを作る」という責任のような傲慢のようなものが出来ちゃったんじゃないかな。
で、結局はこのスレのネタ使った、自分のキャラで自分の話が展開するゲームになっちゃったと。
そりゃそんなのに蔵キャラは恐れ多くて出せないよなあ。
で、参加しなかった人間は、その閉鎖的制作環境に疎外感や嫉妬を感じる。
俺らがこのスレでネタ出したのに、設定だけ借りて自分達だけのゲームかよ、と。
メールしない人間はただプレイするのみ。口出し不可能、完成品を渡されるだけ。
シナリオの作り方やキャラどころか、詳しい状況や製作過程すら知ることはできない。
せめてこの先どうするかは教えて欲しい。
こんな文句に引きずられて方向修正するのなら、製作体制をスレ密着型にがらっと変更することをお勧めする。
一旦決めたことを最後までやるのなら、
>>591のスレやここでたまに宣伝して作ればいい。
個人的には、別に閉鎖的でも開発中の情報一切出してくれなくてもいい。
客として面白い完成品さえ遊べれば。
板違いが嫌なだけだ。
長谷部がフラついているスレに誘導かよ。
なんか目に見えているな。
この程度で板違いとか騒いでる連中が、かの有名な瑞佳姫のスレにいたらどうなってたんだろうな…。
いや、的外れな意見なのは百も承知だが。
開発日誌更新マダー??
この程度で沈黙してるスタッフじゃ2ちゃんでのゲーム制作はとてもむりぽだと思うが。
と言うか、地下での開発を敢行しただけだろ。
まぁ、当然の判断だわな。
当スレでは引き続き、汐アフター制作陣を募集しております
これはもうだめかもわからんね。
諦めたらそこで試合終了だよもん
諦めはしないよ。
603 :
名無しさんだよもん:2005/05/09(月) 15:15:24 ID:qK4pxD6E0 BE:73080353-#
なんか知らんが、ガンガレ、超ガンガレ。
ちなみにソレは同人という部類に入るもの?
>>602 頑張ってください
>出逢った少女がいきなり凧揚げとか意味不明な行為に耽ってる所が一ノ瀬ことみ的でナイス!!
に萌えたので、採用されているといいな
鼬害うざい。
ウザいと思うならとっとと削除要請して来い。それが嫌なら出て行けばいい。
少なくとも呻いているだけじゃ何の進歩にもならん。
とは言え、次スレがあるならここには立てない方がいいと思う。
別に板が変わったって支障が出る訳でもないし、何より付いて来たくない奴はそこで来なくなるだろうし。
荒らしや粘着は知らんが。
はぁ? スレ自体は板違いじゃないし、削除依頼なんて通るわけない。
もともとネタスレだったとこに入りこんできてオリやるとか言ってるヤツラが出てくべきだろ。
どちらも出ていく必要なんてない。
どっちかがいなくなった時点でこのスレの滅亡は決定的だしね。
もちっとお互い歩み寄る努力をしようよ(´ー`)
んじゃさ、本当に汐アフター作りたい、作れるって人、まだいる?
仮にスレ密着型で新たに企画立ち上げたって、人材は底を尽きてると思うんだが
作ろうや、汐アフター。といっても非職人な奴がほとんどだろうから、
絵はアクセサリのペイント。
BGMは録音した鼻歌。
シナリオは箇条書き上等。むしろ一行リレーとか。
プログラムは神待ち。
こんな感じでいこう。
吉里吉里、扱いが難しいと思ってたけど、簡単なものなら誰にでもできそうだね
最悪シナリオさえあれば、立ち絵なしでフリーの背景と音楽組み込めば見れるものはできそう
Nスクならもっと簡単だよ。しかも軽いし。
あまり凝らない普通のノベルゲーム作るならNスクは充分なエンジン。
スレが動き始めようとしている矢先に申し訳ない。
どういう形になるかまでは分からないけど、今『風のない丘』の方では、
やっぱり汐を入れようという流れになっている。
時機を失することが不和の種になると怖いから、フライングだけども報告。
しかしこちらが汐アフターにならないことは確実なので、企画が衝突することはないと思う。
もし汐アフターを本当に作ることになったら応援したいので頑張って欲しい。
>>611には誰も突っ込まないのか・・・
ペイントと鼻歌って・・・
面白そうだな
気合ブリバリですっ
ども、スタッフのシゴローです。
>>614のsora氏も言った通り、汐がヒロイン追加決定しました。
>>574の443氏の発表の後からでもスタッフ内で『やっぱり汐出したい!』
と言う意見が出て、汐を出す出さない。仮に出したとしたらどういう扱いにするのか。
お恥ずかしいながら、一週間くらいスタッフ内で揉めまくってました。
…と言うものの、それまでは本当に真剣な本音の話し合いを避けてた感があり
そんな僕らから出た意見を読んだ443氏が最終的にどうするかを独りで考えて発表すると言う形で決めてました。
…まあ、そんな曖昧な意見が出る中で選択を委ねられた443氏の決定で、皆が完全に納得出来る訳は無く
スレと中立の立場で考えたスタッフが『スレで出た企画ならスレで作るべきだ』と考えるのは当然かもしれません。
そこで、僕らは汐とスレと、自分達がやろうとしている事について初めて自分達の意見、意思を真剣に表明しました。
本当に完全オリジナルでいくのか。ならば他所で作るべきではないか。それでも汐を出すべきだ。出したい。
汐を出して中途半端な作風になるのは嫌だ。など、汐を中心に会議室は荒れに荒れました。
マジで空中分解するんじゃないかって勢いだった。中には完全に黙って何も書かなくなったスタッフとかも居た。
そして結局意見は纏まることは無かった。最後には皆が納得して多数決で決定する事に。
結果は半数を上回り、汐がヒロインのひとりとして登場することに決定。
ここまで皆が真剣に意思表示したからこそ多数決という形で皆も納得出来たんだと思う。
またもや、このスレそっちのけで勝手に議論したのは謝ります。
この一週間、このスレに書かれた事を読まなかったスタッフは居ませんでした。そして本当に悩みました。
正直、そんな泥臭い会話でスレを消費する訳にもいかないし、
そんな時に「今こんな話してるよ」なんて書き込みする訳にもいかなかったのも事実です。
今更このスレに居られるのか、居ていいのかは解らないです。
>>590 >仮に製作者が態度を翻して「すんません汐出します」とか言ってきたとして、
>もはやこのスレで受け入れられるのかどうかも疑問だな
マジでその通りです。頭が上がらない。
だから、出来るだけ包み隠さず、スタッフ内であった事を話そうと思います。
それじゃあスレとはどの程度付き合っていくの。ってなると、そこはまだ明確にはなってないorz
けども『汐を出す』っていうでかい山を越えたから、すぐに決まると思います。
ありゃ、汐アフターとしての風のない丘のお話を勝手に書いてましたw
汐をヒロインとしての作品ならこのスレでも文句は出ないでしょうね、多分。
せっかく作ったプロットなんで自分も好きなように風のない丘という物語を書いてみますが、
スタッフのみなさんも完成目指してガンガって下さい。
621 :
名無しさんだよもん:2005/05/12(木) 18:29:21 ID:376W+HGo0
age
>>618-619 乙。
個人的には応援してます。
ただ気になることが一つ。
>>574で思いっきり断言したのに、その後で揉めたってことは意思疎通が上手く取れてなかったから?
それとも、一度は意見が一致したものの気が変わってしまったってだけ?
後者ならまだしも、前者だとそこはかとなく不安になるので。
すみません。
よく読んでませんでしたねorz
漏れはむしろ「風の無い丘」でさえあれば汐云々はどうでもいい派なので、
このスレを気にしてそんな決定したのなら残念。
例の基本設定レス以外にもいろいろ面白そうなのあったけど、
どれでやってもいいと思ってるくらいだ。
とにかく形になるならなんでもいいから後はフリーで公開してくれという位か。
汐ですが、CLANNADのことみみたいな扱いで
フラグを立てなければ他のヒロイン、登場人物とほとんど絡まない設定にして組み込むというのはどうですか?
ひねくれた解釈すると「スレのブーイングで客が減る恐れ&新たな汐アフター企画発生防止の為先手取った」という感じだね
もちろん、汐出したいのに船頭が決定してて言えなかったってスタッフもいるんだろうけど。
とりあえず、腹割って話し合ったなら結束も強まっただろうし、どうにか空中分解せずに完成させて欲しいのは本心。
汐誰が担当すんの、変に重い制約背負うより俺自分のキャラだけ動かしたいって人もいるんだろうけど、協力して頑張ってくれ
そういえば、汐出すならメインか脇のどっちかって感じがするけど、どうなるの?
なんか未曾有の展開だな
個人的には、日誌の人らだけが唯一の制作チームでなくてもいいと思うんだけどね
人材さえいれば。
こんちわ、シゴローです。
>>620 そう言って貰えると助かります。ガンガりますよ(´ー`)
>>624 んー、申し訳ない。
だけど僕らが作ろうとしているものは、やっぱり汐が出ても風のない丘に違いないし
皆頑張るので、割り切って貰えると嬉しいです。
ゲームはフリーです。シェアだったらむしろ俺がビビるw
>>625 案レスサンクス。今のところ、ヒロインは5、6人かな?
現在まだ全キャラ分のライターが決定してないので、汐担当になった人が参考にすると思います。
ていうか、その案は全キャラにも共通して使えますなw
汐とキャラの絡ませ方ですが、どうなるんだろう?どの程度必要だろう?
フラグ立てですが、流石に全キャラ顔見せイベントが起きるのはプレイ時間的にうざったいと僕は思うので
Kanonで言う所、夜の学校に忘れ物を取りに行かないと舞が出てこないみたいな選択肢があるべきだと思ってます。
だから何だって言われたら何も言い返せませんが。
>>626 汐はメインではありません。数ある中のヒロインの一人です。
だけど、汐はCLANNADという世界を背負ったヒロインですから、『汐って名前のヒロイン』なだけの
扱いには絶対ならないと思います。この辺はスタッフも気を使って話し合っていますし。
>>627 禿同
追加。
新たな汐アフターチームですが、個人的には…微妙。凄くコメントし辛いです。
だけど、このスレの住人が望むっていうならそれも仕方ないと思います。
とりあえず、フォーラムを設けて公開し、そこにもスレ住人に書いて貰うか?みたいな意見が出ましたけど
そうなった場合、住人のみなさん書いてくれますか?ちょっと敷居高いですかね?
>新たな汐アフターチームですが、個人的には…微妙。凄くコメントし辛いです。
>だけど、このスレの住人が望むっていうならそれも仕方ないと思います。
この言い回しがなんか……
住民が望むなら仕方ない、ってのはいただけない姿勢だろう
>>630 まあ、「是非是非作って〜」とか言うわけにもいかんだろ…。
フォーラムって、ここに書けばいいんじゃ?
>>630 同意。
「ライバルチームが現れるなら、それも歓迎です。
お互い切磋琢磨していいゲームを作っていきましょう」
くらいのドッシリ構えた度量を見せてほしかったな。
ちと幻滅。
俺正直でいいと思うな。腹割って話し出したって感じで
聖人じゃないんだし、いい気持ちじゃないのは当然だと思う
絵師ついてて頑張ってる以上、スレでずるずる作った方が評価高かったら複雑だろうし
そういえばイラスト関連が全く出てこないね
ヒロインのデザインはシナリオがあがらないと決定しない?
おはよう
>>630 ん〜、まあ
僕が言ってる事≠スタッフ全員の意見
なので、シゴローって奴はそう思ってるんだな〜くらいで居てください。
なるべく等身大で話したいと思ってるので。
グダグダだな
悪くない方向だと思う。応援してる。
あと、小さなことでもスレ使ってくのが肝要かと。
やっぱスレ主体でやることが成功の鍵だと思うのよ。
どうせ完成品なりお試し版なり公開するまで我々にはわからんのだから、
スタッフ連中も適当にネタを飛ばしておけばいいのよ。どうせ他にやることもないんだし、
あんたらのレスがつかなくなったら作品の完成までこのスレが維持できんぞ。
立ち上がりから何の問題もなくトントン拍子に完成に至る、
なんてことあるわけねーんだから、グダグダながらも前に進んでるならOKでしょ。
こんにちは、住人諸兄。
とりあえず、まずはプレゼント。
http://gamdev.org/up/img/2666.lzh まだ原稿はあがってないから、スレのネタをぶち込んでみた。
雰囲気だけ楽しんでくれ。すぐ終わるけど。
それと、こちらから報告。
何だかオリジナル色の強いものを作るようなイメージが付いちゃったみたいだけど、今回の企画では、基本的に
>>212-213を基にして作られるんだな。
だから、幼馴染みの小畑香奈も出るし、凧揚げの佐野島つばさもちゃんと出るよ。
お楽しみに。
>>640 キャラがシルエットだけど、それもフリー素材?
そうだよ。
こいつは俺が勝手に作ったもんなんで、他のスタッフは関わってない。
…誰か背景描ける人いない?
こんばんは、シゴローです。
本格的な制作体制に入るべく動き始めました。
先ずはシナリオライターが、今のところ考えてる方向性とか概要を近日中に投稿、
その後に皆で気になる所にツッコミを入れつつ調整。って感じですかね?
そう言うわけで、スタッフ内では少しだけピリッとした雰囲気が流れてます。
それと音楽スタッフ追加。
少しだけ聞かせて貰ったけど、凄いです。
>>640 蛙氏乙!
>>642 >背景
ひぐらし方式で写真を加工したらどう?
統一感が出せていいと思う
>>644 まぁ、他に道がなければそうするかな。かな。
やっぱり統一感は大事か。
あとな、新しく入った音師は凄いぞ。期待してて。
音楽の中の人べた褒めですね・・・
プレッシャーで腹壊さなきゃいいんだがな。
>640
GJ!
さすがスクリプタで名乗りを上げた人は違う。
つばさシナリオが形になると、やはり嬉しいな。
背景について俺自身の今の心づもりは「自分で描く」だけど、さて、どうなるか。
649 :
'ヽ/ヽ:2005/05/18(水) 01:30:17 ID:/CswPwHk0
音氏ってTAMさん?
だとしたらすげぇや…。
このスレ最初から見てるが、応援してるぜおまいら。
何か手伝えることがあればいいんだが、なさそうなので(w;;またーりヲチしてるよ。
>>648 うぇへへ。そいつは殊勝な心掛けだね。>背景
写真の加工スキルでもあるのかな? それとも文字通り自分で描くおつもりか。
ところで他のスタッフはあんまりスレに姿を見せないようだけど、わたしゃここに陣取るよ?
こっちのがやりやすいし。それに今後に備えて、スレの動きを活性化させたい。
>>649 TAM氏チガウ。
でもな、すごいんだよ、だからいいんだよ。
>>650 ありがとう。
要望ぐらいなら聴けるのだよ? 絶対に採用されるという保証は無いが。
652 :
'ヽ/ヽ:2005/05/18(水) 02:59:47 ID:/CswPwHk0
>>651 体験版(?)見たよー。
なんか雰囲気がすげぇよかった。あぁいう空気を大事に頑張ってくれ。
ホントにこのスレたててよかったよ。
このスレ立てたの、てめえか!
>>650 応援もめちゃくちゃ嬉しいよ
ありがとう
>>651 んー、じゃぁ要望というか。
SF(Suzumoto Fantasy)マインドを忘れないでくださいww
なんか廃れたな。
てなわけで提案。
別企画で「クラナドオルタ(仮)」でも作ろうぜ。
658 :
名無しさんだよもん:2005/05/22(日) 23:55:42 ID:Gk7olHwu0
良スレage
意味なくageんな、ばーか
何この糞くっだらね企画?^^
俺様が潰してやろうか?(笑)
ネタがないので盛り上がろうにも盛り上がりようがない件について。
ネタ振りPlz>蛙氏
まぁのんびり待ってればいいんじゃね?
形になってくれば自然と盛り上がるでしょ。
>>661 ういうい、お任せあれ。一緒に盛り上がろうぜъ( ゚ー^)
…とは言っても、なかなかネタにし辛いような地味な作業が続いているんだけれどね。
ま。とりあえず戦況報告。
今、物語の世界観設定が纏まりつつある。なかなかそれらしいものが出来た。
それに平行して、各キャラシナリオ担当者たちはそれぞれのプロットを書いたり、もうシナリオの一部分を投下していたりする。
音も絵も動き出したし…万事上手くいくとは思っちゃいないけれど、割といい具合に進んでるんじゃないかな。
もう少し地盤が固まれば、こことの距離をもっと縮めたいなと思うよ。
それで…じゃあ、そうだね。相談事といこうか。
俺個人が受け持ってる事柄なら、ネタとして出せるし。
件の汐騒動で出演が決まった爆弾娘は、シナリオ担当で手の空いている者がいなかったのでひとまず俺が預かっていたんだが、どうもこのまま貰い受けても良さそうだ。
という事で、汐ちゃんは俺と寝食をともにすることになった、うぇっへっへ。
…それで、前にも言われていたことだけど、成長汐のキャラがオリジナルになってしまうのは痛いので、上手いことなんとかして、なんとかする必要があるんだけ、ど。
もちろん俺としても考えはあるんだが、まずは皆の意見を聞いてみたいな。オラにあいであを分けてくれ。
口癖(掛け声)は「おー」
これさえ守ってくれれば俺は特にこだわらない
665 :
hage ◆HsptrkZmYk :2005/05/23(月) 17:13:03 ID:uAggBosDO
くっだらねぇな^^
葉鍵板の外でやれや☆
個人的には、アッキーの血を感じさせるようなキャラがいいな。
それでいて泣き虫だったりすると最高。
80年から90年代のマニアックな野球ネタは是非入れていただきたい。
>>663 母に代わって父親を支える賢くてしっかり者の娘。
どんなに辛いことがあっても人前(除く父親)では決して涙を見せない強い子。
……どうやら俺の中では渚死亡がデフォになっているようだ。
サイレントヒル2の様な、罪と対面する感じのシナリヲ希望
つまり、時折あっきーのノリを垣間見せつつ、泣き虫かと思わせて人前では絶対に涙を見せない強い子で「おー」なわけだな。
了解した。まだまだ募集中。
ところでみんなは、成虫汐の外見はどんな風に考えているんだ?
成虫言うなw
それはいいとして、やはり渚と早苗さんの面影が欲しいね。触覚はいらんが。
それでいて、結構したたかそうなイメージが俺にはある。
あんまりほんわかしたようなキャラはイメージと違うかな?
673 :
hage ◆HsptrkZmYk :2005/05/23(月) 23:41:37 ID:uAggBosDO
板違い^^
674 :
名無しさんだよもん:2005/05/23(月) 23:45:21 ID:ito+e/BVO
つまんねー企画
ネタナドの二番煎じだし圧倒的なリーダーシップもないし
グダグダだなw
すげぇの完成させて黙らせてやれ
やっぱり早苗さんや渚みたいに優しいとこも欲しいなぁ。
髪は子供時代と同じだといいかも。
やっぱり渚が死んだ後の話なのかね?
個人的には生きてて欲しいが。
そもそも渚が死ぬと汐にも未来はない訳で
別の原因(事故とか)で死んだと言う意味にしても残酷だしな…
そういえば芝刈組の結末には参ったなぁ。あの人は何がしたかったんだろう
汐があっきーみたいってのにはなんか違和感。
明るくて元気なのは別に良いが、あそこまでノリ良いとちょっとキツいかも
やっぱ渚に似た方が汐っぽい
680 :
hage ◆HsptrkZmYk :2005/05/24(火) 12:57:27 ID:Cu+9EIr+O
くっだらね^^
板違いだ☆
>>679 うむ。
普段は常識人だが、
時たまアッキー的なノリが出て主人公が引くとか、
そういう意外性萌えがいい。
岡崎の血はどこかに行っちまったのか?
いや、ヘタレになれとか不良になれとかって意味じゃないけど。
朋也も結構いいとこあると思うんだがなぁ。
683 :
'ヽ/ヽ:2005/05/24(火) 21:50:40 ID:GJk8ZV7i0
(敦子さん…)
684 :
hage ◆HsptrkZmYk :2005/05/25(水) 07:34:15 ID:GTxqlrxQO
うるせー今度こそ潰すぞカス
汐ださねえとか言ってたときなら板違いの台詞にも説得力あったんだけどねえ。
お願いだから、勝平と委員ちょを忘れないで・・・
なんでやねん…。
688 :
'ヽ/ヽ:2005/05/25(水) 11:01:20 ID:5zANiMrL0
汐以外に蔵キャラ出るのかい?
出して欲しいのか…?
しかし、はっきり言っておくと汐以外の蔵キャラを出す予定は、無い。
あ、いや、一人いた。
岡崎という名の電気工。こいつは登場する。
基本的に、クラナド未プレイのユーザのこともある程度考慮したいから、
蔵キャラをわらわらと出して内輪ネタをかます様な真似はしたくないんだ。
なるほど。それで汐を出すかどうか揉めたわけだな。
ようやく合点がいった。
>基本的に、クラナド未プレイのユーザのこともある程度考慮したいから、
>蔵キャラをわらわらと出して内輪ネタをかます様な真似はしたくないんだ。
オーケー、ド納得。
できればこの2行をもちょっと早目に聞きたかったな。
692 :
'ヽ/ヽ:2005/05/25(水) 21:55:59 ID:5zANiMrL0
なるほどね…。了承了承。納得納得。
でもちょっとぐらい蔵やった人が「ニャリ」とするネタも入れて欲しいよ。
電気工岡崎はすげぇ面白そう。
汐アフターじゃなくて汐アナザーとかそういう名目だったら
蔵キャラをチョイ役でポコポコ出しても面白いと思うぞ
それは新企画だな
蔵キャラほぼ総出演で>212-213準拠というのを妄想中だったり。
形になるかはわからんけど。
岡崎は電験持ち?
今更過ぎるほどに今更な話題を。
自分はこれを全年齢作品のつもりで書いていたんですが、他のスタッフに訊いてみたところ、
意外と18禁要望派が多くて、現在は意見が伯仲してる状況です。
そこで意見を伺いたいのですが、皆さんはずばりどちらを望みますか?
どちらにしてもシナリオ重視の作品になることは確かですが、
18禁になるとしたら、それなりにしっかりと書きたいと自分は思っています。
あと残念ながら、蛙氏も仰っているようにクラナド色はそれほど強くなりません。
ただ、汐にはそこそこのポジションを持たせていますし、
クラナドをプレーした人にはちょっと嬉しい何かがあるかな?とか勝手に思ってます。
自分は汐担当じゃないんですが…。
フリーゲームでは18禁うんぬんはすごく大きな問題だよ実は。
全年齢にすれば可能性が一気に広がるのはたしか。
使えるフリー素材も格段に多くなるしベクターにも登録できる。
18禁の良さもあるけど全年齢にはそういう利点があることを知っておくべき。
この板の住民は(建前上)全員21以上だからなぁ…。
別に18禁にする必要は無いかもな。
もし入れたいって意見があるなら、少しだけ入れて15禁とか。
自分で言っといて何だが、15禁って中途半端だな
へえ、入れたいのか。需要はないと思うが、描きたいのなら止めない
俺は正直に全年齢に一票。
蔵にエロあったら萎えてた、AIRもエロで萎えた
この板でやってる以上鍵ゲーっぽいもの目指すんだろうし、不安要素は少ないのがいいな
702 :
'ヽ/ヽ:2005/05/28(土) 03:51:33 ID:0JhJCA8B0
汐エロス見たら泣きそうだ
>702苦笑しつつ同意。
汐はヒロインっつーより娘だよなぁ。
そういえば汐も出るんだもんな…
よし、全年齢に一票
汐だからとか何とかより、エロ要素自体いらね。
鍵っ子だもんで
流れを読まずにレス。
18禁やるんなら、すっげーエロエロなやつを一丁。
それができないんなら、はっきりいって蛇足。
あ、でも、絵がすっげぇうまいやつなら、薄エロでも超おk
イラネ
エロで萎えたらいや
明らかに全年齢が支持されているようですね。
確かに自分も汐がアレされるのはちょっと妙な気分ですし…。
取り敢えずそう言う事で、全年齢の方向で動く事になると思います。
意見を下さった方々に感謝します。
乙。
710 :
hage ◆HsptrkZmYk :2005/05/30(月) 12:43:28 ID:rmY0gg/QO
糞スレ晒しage☆
俺は汐のエロが嫌ってわけじゃないな、オリジナルヒロインでも微妙。
エロありだと、どうしてもその流れに持ってくシナリオになるからなんか違和感ある。
無理にサービスシーンで勃たせても、シナリオで萎えさせてまで入れる需要あるのかな、てこと。
シナリオでもエロでも勃たせてくれる自信があるなら大歓迎。汐含み。
というコトでエロい人にはごめん。直接的な性表現は無しだよ。
シチュエロにでも期待していておくれ。
ええと、それから。
絵師さん(に限らず技術系全般)は今も引き続き募集中です。
特に…背景を描ける方、そうそこのアナタ、わたしらと一緒に戦ってみませんか?
連絡は企画の443氏
[email protected] まで。
713 :
名無しさんだよもん:2005/06/01(水) 22:07:21 ID:/bTH642s0
>>708 そこはそれ、鍵作品の二次創作(?)なんだから
涼元言うところの「モジュール構造」で作ればいいんじゃないですか?
馬鹿、よりにもよって風の無い丘の話なんかするなよ…
あれって結局5人死んだんじゃなかったっけか?
>>715 馬鹿野朗!!その話を振るなよ
あれは葉鍵板の黒歴史にならなければならない事件なんだから
まぁ、関西方面の利権って事でヤバイ事が色々あるとは知ってたけどなぁ。
あの丘でロケハンやったばっかりにあの惨劇、PGやマネージャ、ファン3名が
完全に消されたっつーか自殺に追いやられたけど、直前での悲鳴にも近い
ここでの書き込み。
あれで俺関西の政治家が嫌いになったわ。
そのネタは洒落にならん。
俺はあのAAを見る度、胸を裂かれるような気分になる。
719 :
名無しさんだよもん:2005/06/04(土) 16:12:31 ID:aoeNsN/YO
風すら吹かない不毛の場所だからね、あの土地は。
ハッキリ言うとそこらのドヤ街なんか比にならない場所だった。
無論、今では整備されていてみる陰もないが、歴史背景の手前、過去に色々な悲劇が
あったことはモノカキ達は皆しっている。
確にそれをモデルにすりゃ面白くなるだろうがN議員一派の報復を恐れて誰も手はださなかった。
S社長もドン引きして反対したんだけどAと地獄車が乗り気になったばかりかに、、、
結局、地獄車が例のAA貼り付けた日に企画打ち切りになったんだよね。
第一話 『新スレ・バーボンハウスへの誘い』
第二話 『orz〜絶望する住人たち〜』
第三話 『Airに隠された秘密』
第四話 『良スレの兆し?乱発する妄想設定』
第五話 『モンスター・ダスト・デビル』
第六話 『B級、SF、涼元、そして凧揚げ少女』
第七話 『長いやつ、はじめての黒歴史』
第八話 『廃れるスレ。えいえんはないのか?』
第九話 『発表される涼元新作。それでもスレは―――』
第十話 『風のない丘、始動』
第十一話 『集いし者たち』
第十二話 『束の間の栄光』
第十三話 『音沙汰はなく、再び廃墟と化す』
第十四話 『汐のいない12月』
第十五話 『スレ違い宇宙(そら)』
第十六話 『媚び?方向転換?再見参・最終兵器汐』
第十七話 『ネタ枯渇、今さらながらの鮫島』
第十八話 『三度の荒廃』 ←今ここ
第十九話 『スタッフ独自路線へ、見捨てられしスレ』
第二十話 『住民たちの沈黙 特別編』
最終話 『かつて、このスレには…』
なんというか、すみませんでした。
悪気があったわけじゃあqswでfrgtひゅじこ
>>722 これからOVAシリーズが始まるから安心しろ
いつ頃完成を目標にしてるの〜?
早くやりたい
一応、スタッフで話し合ったところ半年くらいで目処をつけたい、という意見が多数です。
>>725 それがいいと思う。
年をまたぐと学校や仕事の都合でどうしても脱落する人が出てくるから。
年内公開を目指して頑張れ!
728 :
名無しさんだよもん:2005/06/12(日) 01:55:07 ID:TPEEvcLR0
ネタないな・・・
どうやって半年このスレ保てばいいんだ・・・
つうわけであんま変わってないと思うけど現状キボンヌ
もしくは前みたいなプレゼントをーーー
待ちきれないんですごめんなさい
729 :
名無しさんだよもん:2005/06/12(日) 05:28:03 ID:27eP0F890
予感
730 :
かのさわ:2005/06/12(日) 15:22:08 ID:MNS/f7fj0
シナリオ担当のかのさわです。
>728
>つうわけであんま変わってないと思うけど現状キボンヌ
え〜と、……あんま変わってません(汗)
ライターがシナリオせっせと書いたり、絵師さんが原画案出したりっていう地味〜な
作業が続いてます。
>もしくは前みたいなプレゼントをーーー
もうちょっとしたら絵を出せると思います。
トップバッターとなるキャラははたして……。
あと、webページ作ろうってことになったので、そっちの方もお楽しみに〜。
おー楽しみ
盛り上がってきましたよと。
頑張ってください。
心から応援してます。
715-719
いったいなんの話なんだ?
>>737 いいよいいよー
>>640の体験版のタイトル画面になっていた、
サバンナっぽい風景は使うの?
あれも幻想世界風でいいと思った。
えーと、とりあえずヒロインの名前と簡単な特徴(眼鏡とかツンデレとか)ぐらい晒してもいいんでは?
>>737 ロゴ、正直もうちょいひねったほうがいいかも。
凝った装飾はなくていいと思うけど、
もっと物語の空気感が伝わるデザインにしたほうが、
タイトル画面が表示された時の感動も増すんじゃないかな。
あと、ごめん。ホント今更なんだけど、「風のない丘」ってのは
サブタイトルにしたほうがいいんじゃないかなと思ってしまった……。
改めて見ると、日本語だとチープな印象が拭えなかったり……。
まあ、それはともかく、期待してるからガンガレ!
俺はすげー良いと思うけどな、ロゴ。透き通った空気をびしびし感じる
ただ、作品の伏線をさりげなく盛り込むといっそう良いと思う。
それはまだシナリオが決定してないから難しいかもしれないな。
日本語=チープってことはさすがにないと思う、右下のサブタイ(?)で工夫してるし。
チープに見えるのは、MS明朝ベースだからだと思います。
マカーとかに頼んでヒラギノ明朝W6とかでやってもらうべし。
あー、なんかいろいろ言いたいことが出てきた。列挙させて。
・とりあえずMS明朝はだめでしょう
・緑色が暗すぎ、くすみすぎ。市販のギャルゲーのタイトルロゴ見て塗りを勉強すべし
・英文が間違い。「ここは風のない丘だから…」を直訳するなら
Because this place is the Windless Hill . . .
になる(hereは文法上主語にはなれない。エリプシスの使いすぎはウザい)。
まあこれだとたどたどしいので、こういう感じが妥当か。
Because we're here on the Windless Hill . . .
フォントがCenturyってのも何かねえ。Book Antiquaくらいにならんかな
>>743 "Because here is the windless hill."
のままで違和感ないよ。
>>157 の会話だったら。
根拠は、俺が付き合ってる米人(大学生)達がそういう場面でそういう言い方するから、
というまったく個人的な経験のみだが。
みんな、批評と応援さんくす。
>743
>とりあえずMS明朝はだめでしょう
MS明朝とかCenturyとか判っちゃうものだね。
Book Antiquaはできる。けどヒラギノ明朝はどうなるか分からない。
なんせマカーの友人に心当たりがないので。
いっそ自分で一から書き起こした方がいいかな?
>緑色が暗すぎ、くすみすぎ。
実は暗緑色は意図して使っているわけだけども、
同じ暗緑色でも色を選べという意味かい?
それとも単に、明るい緑を使えということ?
>英文が間違い。
orz
でも意見が分かれているみたいだから、ちょっと様子見。
ちなみに、「ここは…風のない丘…だもんね」の英訳。
このスレの中では出てきてない台詞。
>744
Because here is the windless hill. は、
「なぜならここに風のない丘があるから」みたいな意味に
なりそうな気もしてるのだけど、どうなんだろ?
>>744 >Because here is the windless hill. は、
>「なぜならここに風のない丘があるから」みたいな意味に
>なりそうな気もしてるのだけど、どうなんだろ?
普通そう和訳するし、
>>743の指摘もごもっとも。
ただ、ネイティブスピーカーが、
「ここって、〜〜だから」
ってニュアンスで、(Because) here is 〜〜
と言うのは耳にするから、別にいいんじゃないかと思う。
スラングとかくだけた表現とか若者の言葉の乱れとかなのかも知れない(←予防線)。
おお、動き出してきたねぇ。
裏で色々頑張ってるんだろうなぁ。乙。
ところで、外部からのネタ投下って、先に443氏に連絡したほうがいいのかな?>チームのひと
うっす。
やってるね。sora氏がんばれ。
>>739 もうちょいとだけ待って。
webページでキャラ紹介やら簡単なあらすじやらが晒される予定。
>>747 外部からのネタ投下とは?
海外葉鍵事情スレ見て来い。
750 :
747:2005/06/15(水) 16:35:20 ID:9UlwihbY0
>748
判りにくくてすまんです。ぶっちゃけた話、こういうこと:
仲間内でこのスレ見てて思いついた話があるんだが、
皆さんが作ってるやつと内容がかぶらないようなら、ちと本腰入れて書いてみようかと。
今までの流れから察するに、結構違うものになるんじゃないかなぁと思うんだが。
想像(つうか妄想w)の余地はたっぷりあるし>このスレ
とりあえずWebページを待つことにしますわ。
あと、「そもそも
>>747は微妙」ということでしたら、言っていただけるとm(_ _)m
>749
突撃した人がいるのか! 激しくサンクス!
そういうことになれば、シドニー氏に敬意を表して、"Because this is the hill with no wind..."で行きたいと思う。
>750
つまり、もう一つ企画を立ち上げるような感じなのかい?
提案なんだけど、サイト出来上がって明確な方向性みたいのを提示したら、
スレ立て直した方がいいんじゃないかな?
スレタイのせいで企画知らない人多そうだし。
プロギャラリーの方たちが沢山来るか今はあまり目立たない方がいいぞ。
よくなったような希ガス
756 :
名無しさんだよもん:2005/06/16(木) 21:14:00 ID:zyvze2J/0
>>751 そうですね。
企画と言っても、ゲームという形にするかどうかはまだ分からないですけど。
いろいろやる前に、ここに報告しとかなきゃならんと思いまして。
ほんとうは一緒にやれれば一番よかったんだけれど、こちらのタイミングが悪かったのと、
出てきた話が結構違うと言うかむしろ互換性無いんじゃないかって感じだったのですよ。
ま、同じネタで別のものが出来てきたら、それはそれで面白いんじゃないかな、と。
ああ、やっちまった(汗
ホントすまん、吊ってくる。
保守
´∀`) こっそりと おうえんを おくる がんばれ がんばれ
結局は立ち消えか。そうだろうとは思ったんだがな。
たかだか半月でそう思える理由が分かりません。
腹減ってるからな。餌だと分かってても食いつきたくなるのよ。許してね。
まぁ、まったり確実に進んでるんでよろしく
ばんがれー
764 :
光輝 ◆AKANEl34TQ :2005/07/10(日) 19:12:26 ID:HJOpqbeaO
ちょっぴり使って欲しいかもって感じのことをカキコ
「かざぐるま……回らないね」
「そりゃ、ここは風のない丘だからな」
しゅんとするキャラクター。
「だけどな」
かざぐるまを持って走り出す。
「諦めずに自力で頑張れば、なんでもできるもんだ」
かざぐるまがまわり、笑顔を生む。
運命の歯車は、今回り出した。
つまらない?まぁ、使ってくれたら嬉しいな
セツナイ味のする酒だなぁ・・・( ´ー`)y-~~
766 :
スタッフ:2005/07/11(月) 21:12:14 ID:KT80FgHj0
>764
うん、こういう感じいいですね。
たぶんスタッフが描いているイメージもこれに近いのではないかと。
こういうテイストのやつをぽこぽこと挙げておいてもらえれば、
ネタを拝借して使わせてもらうこともあると思うんでよろしくです。
どれを使わせてもらうかは明言できないことが多いと思うから、
それを了解してもらえるならですけど。
webpageを開設して方向性をしっかり示せれば、もっと大々的に意見を募ることが
できると思うので、それまでは今の細々感wに堪えてもらえればと。
涼元関連スレがここ以外全部落ちた件について
768 :
松:2005/07/14(木) 23:45:58 ID:7thPgOJk0
応援保守
>>766 使っていただけたら、幸せです。
また、ネタ(?)が思いついたら来ますね。
静かだぁ………
何て静かなスレッドなんだ………
祭りの前の静けさ
772 :
名無しさんだよもん:2005/07/22(金) 19:36:39 ID:SvYu3m8jO
__
ヽ|・∀・|ノ
|_へ|
く
__ __
ヽ|・∀・|ノヽ|・∀・|ノ
|_へ| |_へ|
く く
__ __ __
ヽ|・∀・|ノ ヽ|・∀・|ノ ヽ|・∀・|ノ
|_へ| |_へ| |_へ|
く く く
__ __ __ __
ヽ|・∀・|ノ ヽ|・∀・|ノ ヽ|・∀・|ノヽ|・∀・|ノ
|_へ| |_へ| |_へ| |_へ|
く く く く
どこまで増殖するんだw
777 :
名無しさんだよもん:2005/07/28(木) 08:11:57 ID:ea7xsz4c0
ようやくワシも夏休み突入記念上ゲ。
おや? ようかんまんたちのようすが・・・
__ __ __ .__
ヽ|・∀・|ノ ヽ|・∀・|ノ ヽ|・∀・|ノ ヽ|・∀・|ノ
|_へ| |_へ| |_へ|. |_へ|
く く く く
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
閑 散 と し た ス レ に 鋼 の 救 世 主 が ! !
\ ヽ / /
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! \ _,,-┐ \:::::;‐、:::::::::::::::::::::::::::;‐、:::::/ r‐-、、 / !
゙、 `ー--<´ /  ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ゙、 >−一'′ ,'
y' `ヽ/ / | | | | ヽ ヽ '´ イ
あれ?キバを剥かないの?
こうして男達の孤独な戦いは終わりを告げたのだった。
fin
制作サイドの人たちはモチベーションを維持できているだろうか…
これだけ煽られまくりゃモチベ維持なんぞ無理。
あ〜あ、また面白そうな企画がひとつ潰れたな…。
我々に出来るのは保守することだけだ………
諸事情って何だYO!!
で、本家智代アフターの発売日が決まったわけだが。
>>786 詳しいことは、いえないです。
でも、確実にプロジェクトが進んでいます。
来週中、遅くとも再来週までには今決まっている時点での予定のストーリーやキャラクター設定などをUPしていきたいと思います。
いいけど智代アフター出る前には出せよ?
なんで?
勝手に対抗馬にされてもねぇ…。
そうか。てっきりネタナド式に智代アフターと競争するもんかと思ってたが、
そうでないと言うんならそれでも構わん。
ただ「智代アフター発売前には絶対出そう」というような強制力のある〆切が
存在しない以上、ダラダラ長引かせて結局頓挫ってことにしないで開発するためには
制作陣には物凄い意思の強さが要るだろうとは予想される。まあ、頑張ってくれ。
最初から長期でやるって言ってなかったっけ?
最初はバーボンハウス
なんか今もバーボンハウスじゃないかって気がしてきた。
それはそれで話題になるな
>>798って誰?
最近時々見かけるが、風のない丘の関係者なのか?
呼ばれて飛び出て豆板醤
>>799 いや、ただの貧乏コテハンっす。
HDDがクラッシュしてデータ消えたんで専用BBSに入れない…orz
>>443氏
スタッフ募集の時のメルアドにパス送りました。
803 :
名無しさんだよもん:2005/08/23(火) 23:16:27 ID:0AJA19u/0
ageてみる。
>>788によると、あと一時間強以内に情報が出るらしいぞ。
806 :
名無しさんだよもん:2005/08/27(土) 23:02:41 ID:A5ofOYUv0
期待上げ
チーン
809 :
'ヽ/ヽ:2005/08/28(日) 00:05:50 ID:29RamLNV0
来たなー!
リンクしてやるチクショウ!
まさか本当にくるとは・・・
お気に入りに入れますた
>岡崎汐
>趣味はガラクタいじり。
ワロス
ゆめとぴあウィンドファームは出るのかな
更新マダー?
815 :
スタッフ:2005/09/10(土) 02:37:32 ID:g9s2oa8/0
更新はちょい待ち。けど、それ以上のお知らせを持ってきました。
十二月下旬、十日目までの体験版配布決定!!
十日目までというのは体験版としては長いと感じられるかもしれませんが、この体験版の目的が
スタッフにとって『目に見える目標』となるように設定した日数ですので、ご理解ください。
詳細は後日発表しますが、予定では背景、音楽、立ち絵などもちゃんと付けた、ある程度完成版に
近いものを考えています。十二月下旬という緩めの期日もそのためです。お楽しみに♪
>>815 ワクワクテカテカしながら待ってるよ。
>岡崎朋也
>町にやってきた電気工。
>出会うと手伝いをさせられる。
それを汐に窘められたりするんだろうな。
>>817 音ちっちゃすぎない?
スピーカの音量目一杯上げないと聞こえないよ。
トリップ忘れた…orz
それと、公式サイトの件ですが、これから毎日日誌を更新していこうと思います。
これといって話題があるわけでは無いですが、更新を頑張りたいと思います。
頑張れ〜
ナルケマ レバンガ カピカッピ!
ワクテカ
何か嫉妬しちゃう
あー才能が欲しい
300レス前くらいからずっとROMってた者より、ガンガレやしゃれ。
というか、販売ルートはどうするつもりなんだろう?
828 :
便乗:2005/09/19(月) 12:15:31 ID:tNiLle7f0
まったり
保守
832 :
スタッフ:2005/09/30(金) 16:41:09 ID:+urZETPs0
スクリプターも募集します。
技術力の高い人よりも、作業の速い人、仕事量の多い人、暇な人が欲しいです。三ヶ月もしないうちに体験版なので。
というわけで、やる気と時間さえあれば、ビギナーでも構いません。
連絡は下記のメアドまで
[email protected]
興味はあるんだけど具体的に何をするのかがわかんない。
俺にも出来そうなことならやってみたいんだけど。
>>833 興味があるだけでも一度メールください。
それで、実際のやっていることをみてやるかやるまいかを判断していただければ結構です。
メールをくだされば、こちらも何をやればよいか、ちゃんと説明します。
835 :
スタッフ:2005/10/01(土) 20:26:53 ID:Qe3JzxBr0
>833
>834
ですね〜。
でも、とりあえずスクリプトとは?っていう概略だけは、書き込んでおきます。
シナリオが物語を考えて、そのセリフなどを書く仕事だとすると、スクリプトは演出に当たります。
演出といっても、『ここで立ち絵現れる』、『ここで曲流れ始める』とかを組み立てるだけなので、
特別な技術は必要なく、ノベルゲーをやったことがある人なら誰でもできます。
逆に言えば、創作というよりも作業に近いので、『俺の芸術性を見よ!』みたいに意気込んでしまうと
つまらなく感じてしまうかもしれません。裏方でコツコツとやるのが好きな人に向いていると思います。
これは俺の個人的な考えですが、keyでいえば背景の鳥の氏的役割かも。目立たないけど、あの綺麗な
背景があってこそのkeyです。
ho
廃れてますね。
キャラ紹介を見てきたんだけど、思ったことを差し出がましくも一つ。
キャラの紹介画像が小さすぎる気がします。
そのせいかパッとしない印象を受けるので。
ヒント:画像をクリック
ほ
841 :
名無しさんだよもん:2005/10/23(日) 10:33:08 ID:kk0lkDuo0
a
はいーきょ・・・
843 :
名無しさんだよもん:2005/10/27(木) 22:08:38 ID:8PrNhwiF0
この状況でageてみるとどうなるかテスト
844 :
名無しさんだよもん:2005/10/27(木) 22:12:00 ID:ctJCj7WR0 BE:121255283-###
何このネタスレ、と思った通りのスレだった。
845 :
名無しさんだよもん:2005/10/27(木) 22:21:31 ID:t1Pq8TaM0
すまん
あげさせてもらうw
結局一人しか釣れなかったな。
847 :
シナリオ担当 ◆h.Wrqji7HU :2005/10/30(日) 00:32:16 ID:G7/8SIyB0
秋も大分更けたこの頃、来る人去る人ありながら、なかなか報告が遅れて申し訳ありませんでした
前に募集していたスクリプターと背景ですが、スクリプターの新加入と背景をフリーにすることで解決に至りました。
また、絵師も増えたので、十二月末の体験版に向けて、加速していくことができそうです。
こちらのほうでも何か意見があれば、どんどん書き込んでいただければありがたいです。
本当に出るのか不安になられたり、情報がないことに苛立ちを感じてしまった方には改めて申し訳ない。
これから一気に仕上げのほうを片付けていきますので、楽しみにしていてください
思ったよりも順調みたいだね。なによりだ。
>>849 シナリオによって違いますが、半分近くまで行っているシナリオもありますね。
851 :
スタッフ:2005/11/04(金) 15:51:15 ID:UhdJ/llX0
汐テキストや性格に関して。
現在、汐テキストを書き書きしてます。
最初のうちは汐の性格を幼少時のままにして書こうかと思っていたのですが、
設定が高校生なので、やはり無理があり変更しました。
現在は『ぽけーっとしたところを残しつつ、早苗や渚のようなお節介さを持つ』といった感じです。
性格についてはまだ修正がきくので、何か案があれば書き込みお願いします。
あと、ネタも募集。
シナリオ全体に関わるようなでかいネタは実現できない可能性が高いのでアレですが、
細かいネタはできるだけ使わせてもらいたいなと思っています(自分で考えるのがめんどいだけ、とも言いますw)
テキストにしての書き込みも大歓迎です。(←てか、すごく助かります)
テンプレートとなるテキストがあると、細かい部分にも気を配れて良いテキストができるので。
今のところ、体験版まではテキストの公開はしない予定なので感じを掴むのが難しいかもしれないですが、
適当に書いてもらえれば、こちらで修正(改悪かもしれないw)入れるので是非。
性格は上のものを参考に。
口調は、幼少時の『片言、舌っ足らず』とお節介な『○○ようよ、○○だよ』を予定。
>>851 何となく主人公と汐がいい雰囲気になってきた終盤、朋也が仕事中の事故に遭い、病院に運ばれる。
連絡を受けた汐は主人公と共にすぐに病院に駆けつけるが、
朋也は意識不明の重体で、汐の呼びかけにも応えぬまま手術室のドアの向こうに消え、二人は冷たい廊下に取り残される。
汐は強い子だから、こんな時でも人前で泣いたりしない。気丈に耐える。
その健気さに心を打たれた主人公は、思わず汐を抱き締める。
汐「○○君…」
主人公「親父さん、きっと助かるよ」
汐「…ありがとう。ぐすっ…」
主人公「汐…」
汐「あれ…? 私、泣いてる…」
汐「駄目なのに…泣いていいのは、おトイレか…お父さんの胸だけなのに…」
汐「○○君、なのに…ぱぱじゃ…ない…の…に…うっ、うぅ…」
汐「うわあああああああああああああああああん……」
主人公「テラモエスwwwwwwwwwwwwwwww」
採用しなくても気にしないけど、採用したかどうかはゲームができるまで明かさないで欲しい。
ネタバレになっちゃうから。
〜汐エピローグ〜
直也「汐、おっさんはもう大丈夫なのか?」
汐「もうすっかり元気だよ。あそこまで回復したのは奇跡だってお医者さんが言ってた」
直也「そうか、よかったな。ところで、最近つばさを見かけないな」
汐「そうだね。この丘に来れば会えると思ったのに……」
直也「今日はあいつの凧揚げに付き合ってやるつもりだったんだけどな」
その時、強い風が吹いて汐の帽子が空に舞う。
汐「あっ……」
直也「どうして……」
直也・汐「ここは、風のない丘なのに……」
風のない丘・終
草野球シナリオみたいに登場人物が全員参加するオマケルート希望
シナリオごとに担当が違えば、他のキャラとの交流が薄いヒロインも出てくるだろうから
856 :
スタッフ:2005/11/05(土) 13:43:45 ID:cQA+Okvf0
>>853 >採用しなくても気にしないけど、採用したかどうかはゲームができるまで明かさないで欲しい。
>ネタバレになっちゃうから。
ですね。
日常の小ネタなら、結構いっぱい採用できると思うので、そちらもよろしく〜♪
メインの絵師はもう決まったの?
>>851 鍵ゲー路線なら、ヒロインの好物への執着も大きな萌えの要素だと思ふ
アボガドに目が無いとか
ひよこまんじゅうが可哀想で食べられないとか
机の引出しにシュールストレミングが詰まっているとか
汐ならパンだな
860 :
スタッフ:2005/11/06(日) 23:13:27 ID:KmcKir750
>好物への執着
あー、そういう視点抜けてた。
あんまり、あざとくならない程度に(こういうのは、あざといくらいがちょうど良いのかもしらんけど…)
取り入れてみたいなと思います。パンいいっすね。
自分としては、久弥氏みたいな記号的な萌えというよりは、奥底から「くあっ!」っと上ってくる萌えを
目指したいなぁ…なんて。まあ、鍵生まれ鍵育ちの人間なんで、アンチkeyにはならないかと思いますw。
>>857 これから変更、なんてことがない限りは決定しています。
今の状況をぶっちゃけると(非承認)、
・シナリオについては、ほぼできてる。
・音楽は仕事が結構早いので問題ないと思う。
・絵は遅れてるけど、絵師を補強した。ここが鍵だと思う。
・スクリプターは勉強中。音楽、絵の仕上がりには間に合わせたい。
これから、体験版などについていろんな報告をしていくと思いますが、
とりあえず、上のことに関して言うことがあるとすれば、
絵師を補強したってことは、絵柄についてはどうしても統一感は出ないのではないかということです。
個人的には、塗りを統一して、できるだけ違和感が少ないようにしたいと思っているのですが、
この辺のことは、正直「やってみないと分からない」って感じです。
意見あれば、引き続きよろしくお願いします。
口癖は「おー」で
>860
>絵師を補強したってことは、絵柄についてはどうしても統一感は出ないのではないかということです。
TH2の絵師は4人だったけど気にならなかったので、自分はOK。
一人のキャラがCGごとに違う絵師に描かれていたりすると流石に違和感感じるだろうけど。
863 :
スタッフ:2005/11/08(火) 21:28:42 ID:cBZaIynA0
>>862 TH2って絵師四人もいたのか……。
確かに絵の違いははっきりしてたけど、全然違和感なかったね。
かといって、あのレベルを期待されても…………いや、期待してくれ!!
んでもって、一人のキャラは一人の絵師が通して担当する予定なんでご安心を〜。
みつみ、カワタ、甘露、村様の4人だな
>TH2
保険
ho
発売日では智代アフターに敵わなかったが、内容では勝って下さいよおまいら。
頼むからorz
面手何素
869 :
名無しさんだよもん:2005/12/03(土) 17:49:05 ID:HvzmXFi/0
ほ
つか、智代Aアフター、途中で放置だ。
サントラで満足してしまった。
870 :
スタッフ:2005/12/05(月) 23:01:45 ID:J42rLFYh0
ついに十二月になりました。
今月中に体験版ver.1を発表したいと考えています。
体験版の目処が立ったので、体験版の仕様について発表します。
1.分量は、最初から五、六日目までをほとんど省略シーンなしで。
2.音楽、背景、立ち絵あり (あくまで、仮のものですが)
3.選択肢は固定 (全キャラクタを登場させるためです)
4.立ち絵は各キャラ一枚のみ。表情変化なし
という感じです。
立ち絵変化なしは寂しいと思いますが、あくまでお試し版なのでご了承ください。
何かご要望などあれば書き込みお願いします。
871 :
名無しさんだよもん:2005/12/06(火) 09:48:58 ID:+eORF9x00
>870
乙です。
体験版楽しみにしています。
久しぶりにこのスレ開いてみたら体験版て、まじか。
あんたらすげえよ。
ちんちんみてまんまんおっき
楽しみー
876 :
スタッフ:2005/12/13(火) 01:54:19 ID:nfVbLRqH0
風丘スタッフです。
今回はちょっとしたお願いというか、見て頂きたいものがあり、参りました。
順調に進んでいる体験版への作業ですが、一つだけ残っている作業が
あるのです。
それは、汐の原画決定です。
汐の原画だけは簡単に決めてしまうわけにもいかず、これまでいろいろ
悩んできました。それで、今回いろいろな汐案が揃い、最終的な判断は
スレ住人にしてもらうのが良いのではないかという結論に至りました。
下のうpろだに『汐案』がいろいろ載っているので、どれがいいか、どんな感じが
いいかなどの意見をお聞かせ願えたらと思います。
http://key.vscx.net/uploader/upload.html
>>876 個人的にはup0003.jpgとup0009.jpgが良い感じデス。
up0003.jpgにアホ毛があればもっと良いと感じました。
878 :
スタッフ:2005/12/13(火) 03:36:28 ID:nfVbLRqH0
879 :
名無しさんだよもん:2005/12/13(火) 04:28:42 ID:GDMuFKWQO
汐5 up0007.jpg
私はこれがお気に入りです。
880 :
'ヽ/ヽ:2005/12/13(火) 07:08:32 ID:+m1/X8cC0
触覚がありゃなんでもいいのさ!
881 :
名無しさんだよもん:2005/12/13(火) 10:05:23 ID:VJJd4Jgu0
汐1だね。
なんか、成長したらこんな感じかなって思った。
up0003.jpgに一票
883 :
スタッフ:2005/12/13(火) 10:54:34 ID:nfVbLRqH0
お願い。
up000○(番号)の形式で指定してもらえた方が分かりやすそうなので
そっちでお願いします。
881の汐1はup0003ですね。
あと、お気に入りの画像を挙げてもらうのと同時に、
『その画像を更に良くするにはどうすればよいのか』
まで答えてもらえるとありがたいです。
既に書き込んでくれた人も、そこらへんの意見お願いします。
up0008.jpgかな。
up0003.jpgもいいんだけど、頬のラインをもうちょっと細くしたほうがいいような気がする。
885 :
'ヽ/ヽ:2005/12/13(火) 13:21:36 ID:+m1/X8cC0
0008に触覚一本でもつけてくれりゃ(ry
これ上がりすぎw
up0008.jpg に1票
目のサイズはもう少し小さくなれば(ry
up0003が汐そのまんまおっきくしたみたいですげえ好き。文句なし
白リボンってアフター後の渚と同じだね、GOOD
汐ってアホ毛なかったんじゃなかったっけ?髪は渚譲り、アホ毛本数は朋也譲りだった気がする。
up0008.jpgだな。アホ毛イラネ。
up0008はどこかで似てるのを見たことがあると思ったら長森だった。
つまり、成長したしおちゃんが毎朝起こしに来てお節介を焼いてくれる訳ですね。
イイナ…
892 :
名無しさんだよもん:2005/12/13(火) 20:02:33 ID:WZIDBkdsO
up0003.jpgだな。
これにアホ毛があればいいと思う。
早苗さんにもあったしね。
008がイーイー
ぷにぷにほっぺが大好きな自分は0003で
だよもん好きなので0008も気に入ったが、どうしても汐じゃなく長森に見えてしまう
鍵新作のgより盛り上がってるぞw
頑張れ
up0003.jpgだな アホ毛はイラネ
up0008.jpgもチョイ役でプリーズ
汐で選ぶなら断然up0003.jpg。
しかしup0008も捨てがたい。
>>895と同意見で。
この中ならup0003.jpgが一番汐っぽい感じがするな。
up0008.jpgもよさそうではあるからどっかで使って欲しい。
up0008.jpgは良いけど清楚すぎて汐っぽくないかな。
up0003.jpgが一番成長した汐のイメージに俺も合うと思った。
漏れも up0003.jpg にイピョーウ
『その画像を更に良くするにはどうすればよいのか』 はうーん,
特にないかなぁ。
up0003.jpg に一票。
幼稚園からエスカレーター式に進学したみたいな制服だな。
やっぱり、転校してきたばかりで制服ができてないので1人だけ前の学校の制服で登校したりしてそれなんて七瀬だったりするのだろうか。
901 :
名無しさんだよもん:2005/12/14(水) 09:46:27 ID:0/1eZmlZ0
up0003.jpgに一票だな。
このままでもいいと思う。
902 :
スタッフB:2005/12/15(木) 01:08:35 ID:y+VGPcTZ0
投票ありがとうございました!
そろそろレスが途絶えたので投票を終了させて頂きます。
up0003が一位となりましたので、汐案はup0003に決定致しました。
皆さんから寄せられた御意見を参考に、そして励みとして
今後の開発を頑張っていこうと思います。
おねがい
絵師が多忙につき、体験版用に新たな汐を書き直せるか微妙なので、
体験版に使われる汐の画像はup0003をそのまま使う可能性があります。
何か違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、御理解を宜しくお願いします。
とりあえず完成させてくれ、話はそれからだ。
>>902 ガンガレ超ガンガレ。
早く完成版やりてぇ(*´∀`)
905 :
汐ライター:2005/12/17(土) 01:26:44 ID:AxgggM0a0
汐の原画についてたくさんの意見を寄せていただきありがとうございました。
んで、体験版分の汐テキストをこの汐絵に合わせて書き直そうと思って、
実際に書き直そうとしたのですが……
なんか、胃が痛くなってきました(汗)
体験版まで秘密にしてほしいという人もいると思うんですけど、汐の性格や原画発注を考える上で
アドバイスが欲しいので現テキストでの汐の性格をちょっちい書いてみます。
ぽけーっとした感じで、片言だったり世話焼きだったりで、どうでもいいことを深く考えてしまったりする。
うるさくはないけど決しておとなしすぎるわけでもなく、渚に比べれば元気かも。
おとなしすぎない 『(・o・)』 って感じ。
ってことで、ぼちぼち子供っぽい(クラナド本編から精神年齢が実年齢ほどは上がっていないという意味で。
背とか外見とかいうことではなく)です。
んで、ぽっちゃりしてなく子供っぽい感じを個人的にイメージしていたのですが、up0003はぽっちゃりしていて、
顔も多少大人っぽい印象を受けます(気のせい?)。up0003のような、クラナドの汐を
そのまま成長させた絵が望まれているというのは分かったのですが、細かいところはどうすれば
いいのかなぁっていうのが悩みです。
特に、大人っぽいってとこがネックで、現テキストの第一声をこの絵の汐に言わせていいのか……
ってのがありまして……。その大人っぽさ子供っぽさといったところを中心に、原画や汐性格についての
細かい意見を募集です。「別にどっちもそのままでいいんじゃね?」とかそういうのでもいいので、
たくさん書き込みしていただけるとありがたいです。お願いします。
>>905 既に体験版までのテキストができてるなら、とりあえずそのまま出しては。
自分もup0003を押したけど、原画は完全にそのままでなくてもいいので、
汐の性格付けに合わせて、幼く見えるようにアレンジしたり、
表情変化で子供っぽさを出したりできないかな。
>>905 IDカッコいいなw
アドバイスを求めるのは悪いことじゃないがこういうときは、もう少しワガママってか我を通すべきだな。
与える側がふらふらしてると期待できなくなる。
ので俺はそのまま行くのがいいと答えておこう。
書いてるあんたが満足なら俺は例え汐の口癖がヘギョーだって文句は言わない。むしろ賞賛する。
>与える側がふらふらしてると期待できなくなる。
同意
909 :
汐ライター:2005/12/18(日) 13:55:21 ID:mxXJZWm70
>906-908
仰る通りですね…。体験版発表が近づいて、ちょいナイーブになりすぎてたかも…。
自分では満足できるものを書けているつもりです。今回は、それが他の人から見ても
満足できるものなのかな?ってとこが気になって書き込みしてみました。
少なくとも内側から見た限りでは、作品の質は低くないと思うので(こんなこと言って
しまってもいいのか…)、ご期待ください。
まー、善し悪しみたいなものは、体験版をプレイしてもらってから判断してもらうってことで。
それまでは、ノリノリで仕上げていくことにします。
でも、意見もお待ちしてますよ〜w
気楽にやりゃーいいじゃん
そりゃ内容が良い方がいいけど、無理に満足させてくれなくたって構わないよ
作った。見ろ。くらいの勢いで来いよ
>少なくとも内側から見た限りでは、作品の質は低くないと思うので(こんなこと言って しまってもいいのか…)、
駄作を見せるようなつもりじゃアカン。俺の作品は面白いんだ、と思っていればいい
912 :
汐ライター:2005/12/18(日) 16:22:48 ID:mxXJZWm70
どうでもいいんですけど、「ナイーブ」じゃなくて「ナーバス」ですね…w
ho
体験版マダー
915 :
スタッフ:2006/01/01(日) 01:38:15 ID:t0GjC7J70
あけましておめでとうございます。体験版の公開です。
本当は去年内に公開したかったんですが、色々あってお年玉公開となってしまいました。
期待していた方は、お待たせして本当にごめんなさい。
・特筆すべき特徴
立絵は各キャラ1枚のみ
全キャラクターを登場させる為に選択肢を選べない
セーブ画面やトップ画面に開発中感が否めない雰囲気。
個別シナリオに入らないので、統一感が無いかも。
30.7MB
http://key.vscx.net/uploader/src/up0011.zip
うお!きたきた!!早速落とすお!
こっちの体験版も今月中に出るらしいからよろしくです。
今年もよろしくおねがいします。頑張りましょう。
おめでとうございますー
さっそくダウソして休み中にプレイです
918 :
かのさわ:2006/01/01(日) 02:26:53 ID:kYlEDgWJ0
ひゃっほーい!!!
というわけで、体験版完成いたしましたよー!!
これから完成版目指して突っ走ります!
というわけで、感想・意見などお待ちしております〜。
919 :
名無しさんだよもん:2006/01/01(日) 05:42:54 ID:j2KVBOSS0
age!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
涼元クビになったんだな。VAも何を考えているのやら。
涼元自身、何度も仕事落としてるという面もあるからな
そんなことより体験版乙。
VAの連中と飲んでるってことは、単に麻枝との確執なんじゃね?
そして久弥探しの旅に出る涼元。
-涼元は-
2度とkeyへは戻れなかった…。
久弥と鹿の中間の生命体となり
永遠にエロゲー業界をさまようのだ。
そして書きたいと思っても書けないので
―そのうち涼元は考えるのをやめた。
お〜い、誰か涼元の今後を知らんか?
新年早々HPで解雇告知だし、いったいどうなってるんだ?
↑涼元の今年の運勢と稼ぎ
体験版の話をしようぜ。
929 :
名無しさんだよもん:2006/01/02(月) 00:02:09 ID:syQecfplO
あが
>>915 まだ途中までしかプレイしてないけど…
sugeeeeeeeee!
931 :
スタッフ:2006/01/02(月) 02:15:28 ID:ccS8VGtx0
初感想書き込みありがとうございます!
もう、涼元ちん退社に何もかも持ってかれました(泣)
なにも体験版公開日に……。でも、これにめげずにがんばります!
>>931 乙w
で…OHPと絵が違うのは仕様ですか?
933 :
スタッフ2:2006/01/02(月) 05:57:57 ID:ei4+jA3y0
お年玉(体験版)ありがとさん
期待して待ってるよ
プレイした感想では無くて恐縮だが、公式?hpに誰が何してるのか程度で良いから、スタッフリスト的な物は作れないでしょうか?
こちらでの、コテで結構ですし。誰が、何をしてるかとか一目瞭然にするのも必要かナァ…と。 余裕がある時にでもちょこっと追加して頂けるとありがたいです。
無論去った人、新たに来る人と人材の入れ替わりはあるでしょうが…
936 :
スタッフ:2006/01/08(日) 17:29:06 ID:+H50zAEV0
新年初会議を終えたり。
スタッフ間で話し合ってから返事をしたかったので、返事が遅れてしまいました、すいません。
>スタッフリスト
まだ制作途中ですし、完成してからでいいのでは、という意見で纏まりました。
「完成させなければ意味がない」というのはゲーム自体だけではなく、スタッフにも言えることなので。
>OHPの絵
近いうちに更新したいと思います。
次回体験版の時に、「仕様でw」と言うことがないように祈るばかりです(泣)。
では、これからも精進していきたいと思います。
応援メッセージ、体験版の感想お待ちしております。
937 :
名無しさんだよもん:2006/01/13(金) 23:26:43 ID:Tajkwt8j0
保守りますぞ!
>>スタッフの皆様
次の体験版も楽しみにしているお
金総書記
>>907 がんばってくれよ スリーG!
葉鍵板の平和を頼む!
ガンガレ
ハンター×ハンターネタがあったのはワロタ。
正式版も期待してまつね。
テキストが好みに合っていたので、完成版も期待。
完成予定というか目標期日があれば教えて欲しい。
944 :
スタッフ:2006/01/30(月) 12:01:44 ID:OKUip8U9O
一応今年の秋には…と言うのが目標っぽいですが、いろいろごたごたしていて一概には言えないと言うのが現実です。
詳しく決まり次第、報告させていただきます。
そして些細な相談なのですが、主人公の名前を変更可能にするかしないかで意見が真っ二つに分かれてます。
プレイヤーの中にはそう言うのを気にする方もいると思いますし、是非とも皆さんの意見を伺いたいと思います。
個人意見でも構いませんし、「俺は気にしないけど変更可にした方がいいかも…」と言う客観意見でも構いません。
是非とも意見を下さい。
声無しならどっちでもいい派。
声有りなら変更不可派。
もし変更可にするなら、CLANNADみたいに自分の名前変更するとネタが増えたりしたら嬉しい。
というより、変更可能にしたからといって変えない自由を侵害されるわけでもないんだからさ。
声優さんでもつけるんじゃなきゃ別にいいじゃん。
不可を叫んでる香具師って、自分の好みが絶対かつ他人にそれを押し付けずには居られない困ったちゃんにしか見えないぞ。
といいつつ、kanonもclannadも変更なんかしねーよ、自分の名前とかつけて恥ずかしくないの?と毒づく漏れ。
主人公の名前は全く気にしないからなぁ
変更不可でも問題ないや
変更可でも不可でもどっちでもいい、デフォルトネームでしかプレイしないし。
あ、でもデフォルトネームすらないっていうのは勘弁な
名前変更可能にすることでできるネタが減るっていうなら固定がいいな。
どっちでもいいけど固定にしたほうが手間が省ける気がする。
ただ自分と主人公が同じ名前だと激しく萎える。
体験版やったよ
思ったより良い感じで期待!
ただ、親友の立ち絵が出るたびに脱力…
いや、あれはあれで味があっていいとも思ったのだが
人はそれをIRと呼ぶ。
いや、嘘だけど。
遅ればせながら、体験版やりました。
音楽、テキストともに完成度が高いので、驚きました。
ただ苦言を申しますと、香奈シナリオ担当の方は、
若干ほかのシナリオ担当の方よりも、キャラの性格が変わっていたのに違和感を覚えました。
また、「!」や「?」のあとにはスペースを入れたほうがいいかもです。
絵についてですが、稜の立ち絵、腕の部分がおかしいような気がします。
と、いろいろと注文をつけてすみません。
影ながら完成を楽しみに待ってるので、がんばってください。
ところで次スレどうする?
944 名前: スタッフ 投稿日: 2006/01/30(月) 12:01:44 ID:OKUip8U9O
一応今年の秋には…と言うのが目標っぽいですが、いろいろごたごたしていて一概には言えないと言うのが現実です。
詳しく決まり次第、報告させていただきます。
終了フラグ立ってるし、そもそもこのスレでなんもやってないんだから、次スレなんていらんだろ
必要ならスタッフが自分で立てるか、依頼してくるさ
ちょっとごたごたしたぐらいでいちいち終了フラグ立ってたんじゃ、この世のゲームと言うゲームが開発中止になるぞ。
とスタッフは言うが
960 :
名無しさんだよもん:2006/02/14(火) 22:36:35 ID:F/dI+uYf0
FFDQ板のFFのギャルゲがついに公開された件について
961 :
スタッフ:2006/02/20(月) 16:45:46 ID:dHcq6HiL0
報告遅れました。
名前変更の件ですが、変更可能にすると書き難いと言うライターが多数を占めたため、
まことに勝手ながら主人公の名前は固定とさせていただきます。
>>955 感想&意見ありがとうございます。
頂いた声はすべて届いていますので、励みにしながらがんばって行きます。
マンドクセってなら納得。
963 :
名無しさんだよもん:2006/03/01(水) 22:30:10 ID:dhwOAjKb0
保守
で、コイツはどうなった?
どいつだよ
966 :
名無しさんだよもん:2006/03/13(月) 19:58:56 ID:Eq7RROa10
大丈夫じゃね?
967 :
名無しさんだよもん:2006/03/24(金) 00:09:02 ID:bzzp9m8f0
捕手捕手
日記も更新されたし
968 :
'ヽ/ヽ:2006/03/28(火) 12:35:26 ID:+XNU7BD/0
待て待て、このまま放置されてたら落ちるんじゃないのか?
お前まだいたのかよ!w
つか落としていいんじゃね?
スレじゃなくてサイトみりゃいい話だろ。完成報告のためだけにスレ残してもしゃーないよ
たかが一本の同人ゲーだしな。
開発もスレと関わってないし、このまま落とせばいいでしょ。
ただでさえ「Key新作」のついたスレ多いってのにw
板を宣伝だけに使う同人サークルおつ。
同じような連中はいくらでもいるから、自分とこの掲示板でだけ馴れ合ってくれ。
第一話 『新スレ・バーボンハウスへの誘い』
第二話 『orz〜絶望する住人たち〜』
第三話 『Airに隠された秘密』
第四話 『良スレの兆し?乱発する妄想設定』
第五話 『モンスター・ダスト・デビル』
第六話 『B級、SF、涼元、そして凧揚げ少女』
第七話 『長いやつ、はじめての黒歴史』
第八話 『廃れるスレ。えいえんはないのか?』
第九話 『発表される涼元新作。それでもスレは―――』
第十話 『風のない丘、始動』
第十一話 『集いし者たち』
第十二話 『束の間の栄光』
第十三話 『音沙汰はなく、再び廃墟と化す』
第十四話 『汐のいない12月』
第十五話 『スレ違い宇宙(そら)』
第十六話 『媚び?方向転換?再見参・最終兵器汐』
第十七話 『ネタ枯渇、今さらながらの鮫島』
第十八話 『三度の荒廃』
第十九話 『スタッフ独自路線へ、見捨てられしスレ』 ←今ここ
第二十話 『住民たちの沈黙 特別編』
最終話 『かつて、このスレには…』
−−−葉鍵板という場所で始まった一つのプロジェクト。
それは、まったく新しいゲームを自分達で作るというものだった−−−
スタッフを集め、企画を練ろ!
住人の相手をしつつ制作に挑め!
見たことのないタイプのゲームを作り出せ!
斬新なシステムのフリーゲーム作成SLGが、今ここに!
Key新作『風のない丘』
Windows専用ソフト
2006年発売予定
>>975 発売じゃなくて公開でしょ。
つくろうぜ企画(永久凍結)に関わったことがある身としては、
体験版を出せただけでも大したもんだと思う。
できれば完成して欲しいなと応援。
>>976 このスレの中間あたりを読み直しな。
かつてここはそういうスレだった…。
信者もおつかれさん
どーせぐだぐだで自然消滅するだろ
もう消えかけてるようなもの
こんな住人に囲まれたんじゃ、やる気もでんわな。
普通に地下開発した方がいい。
とスタッフは言うが。
実は秘密裏に涼元を
応援したいけど、ここまで音沙汰無いとなぁ…
?
続報まだ〜?
なにもdat落ちしているスレを張ることないじゃないかw
嫌がらせにしては手が込んでるなwww
989 :
987:2006/04/14(金) 01:40:51 ID:pEF6qJuM0
>>981 ありゃ、専ブラのログで普通に見れたので気付かなかった。
じゃあ、このスレが終わったら、
葉鍵板で何か製作してる奴統合 その3
を立てるということで。ひとつよろしく。
お前がそのスレの関係者なら別だが、そうでないならそのスレを立てる権利はないだろ。
もし立てるならこのスレの正当な次スレを作るしかない。
ログがあるなら分かるだろ、どういう結末を迎えたスレで、最後に関係者がどんな言葉を残したかを。
つーか、次スレ立てなんて製作の関係者がやるか依頼するもんだろ。
宣伝目的以外か、どうでもいい質問の書き込みしか残していない関係者に、そこまで義理立てする必要もないだろ。
立てたところで、既に終わった企画だったとするなら余計なお世話かもよ。
そうでないなら自分達でどうにかするだろ。
だろだろだろだろ