葉鍵的糞@純萌系

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688名無しさんだよもん
N・Wさんの>>672-673にインスパイアされて別世界の物語として
書いてみました。勝手に使ってすみませんです。
Kanonはアニメしか見た事がないので、キャラ描写はうまくない
かもしれません。
丁度>>672の続きからになります。
(長いので連投規制に引っかかるかも…)

(1/19)
「お母さん、まだ…?」
その問いは実に5度目。
だがそのどれもが微妙に違い、その間隔は短くなっていた。

話は更に30分前に戻る。
「今日でもう5日目だよぉ…なんとかしなくちゃ…」
そう、名雪は便秘になっていた。
普段でも2〜3日は出ない事があっても、5日も出ないのは初めてだった。
お腹は重く張り、臭いオナラがしょっちゅう出てくる。
心無しか、いや、確実に下腹部もぽっこり膨らんでいた。この中にウンチが一杯
詰まっているかと思うと憂鬱になる。
「お母さ〜ん、お母さんいないのー?」
返事は無かった。
「あ、薬箱。おっかしぃなぁ、この前はここに無かったんだけどなぁ…
まぁいいや、あははっ」
そういって薬箱を開けて漁る。
689名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:41:10 ID:MdRroQNr0
(2/19)
お目当てのピンクの小粒のものはなかった。しかし、別のものが見つかった。
「『便秘のための座薬です ツー○ーQ?』プッ、ベタな名前、あははっ、
これでお通じつけてくれようっての?」
「でも、座薬って、お尻に入れるお薬だよねぇ…?」
「お尻の穴からお薬入れちゃうんだ…////」
何かとってもイケナイ事をするかのような背徳感がドキドキ感を増した。
しかし、お腹の張りから来る不快感は避け難く、頼れるのが例え
恥ずかしいお薬であったとしても、一刻も早く解消したかった。
薬の名前の通り、すんなりとお通じが付くならば、こんな嬉しい事はない。
お尻の穴からお薬を入れる恥ずかしさ、しかも入れる薬の名前が
『○ージーQ』なんてベタな名前は屈辱的でさえもある。
でも、その結果本当にお通じが付くならば…
名雪の心の中では、恥ずかしさと屈辱感、それとこの苦しみから解放されたい
思いが天秤のようにゆらゆらと揺れる。
「よし…!」
何か吹っ切れたように小さな箱を握り締めると、パタパタと自室に戻った。

箱の注意書を穴を開くようにじっくりと読んだ。
690名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:41:33 ID:MdRroQNr0
(3/19)
「何々…?」
『ツー○ーQはつらい便秘に悩む人のためにつくられた、無理なく排便を
促す便秘用座薬です。』
「つらい便秘、ってのはあってるわね。無理なく、ってのもいいわね。座薬
ってのはちょっと頂けないけど。」
『■特徴
1.有効成分(ビサコジル)が直腸内でおだやかに作用し、大腸のぜん動運動を
促します。
2.直腸内で直接溶けて作用します。
3.小さな座薬なので、違和感なく挿入できます。』
「なんだかよくわかんないけど、ちっちゃいけど直接効いて、おだやかに
促してくれるのね。…促されちゃうんだ…あたし…」
『■効能・効果 便秘』
「うんうん、間違いないよね、だってあたし五日も出てないんだもん、
十分便秘よね。便秘の解消の為にはこの薬使うのも仕方ないわ。」
『■用法・容量 12歳以上1日1回、1個を直腸内に挿入し、それで効果のみら
れない場合には、さらにもう1個を挿入すること。ただし、1日2個を限度と
すること』
「やっぱ座薬ってお尻の穴の中に入れなきゃダメなんだ…」
万が一、という名雪の期待は淡くも崩れ去った。
691名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:41:45 ID:MdRroQNr0
(4/19)
『<用法・容量に関連する注意>
(1)本剤使用後は、便意が強まるまで、しばらくがまんすること(使用後、
すぐに排便を試みると薬剤のみ排出され、効果が見られないことがある)』
「ふぅ〜ん、便意が強まるまで、ってどの位まで我慢すればいいの?
でも、失敗してやり直しはイヤだから…とにかく一杯我慢すればいいのね!」
「我慢して、我慢して、我慢して…肝心のモノが出なくなったら、こんな
ベタな名前、一生笑ってやるからね!」

そして、中の箱を開けると、予想以上の小ささに面食らった。
それは名雪の小指よりはるかに小さく、3cmにも満たない長さだった。
「こ、こんなちっちゃくて効くの?」
もしかして赤ちゃん用だったのかと思い、慌てて箱や取説を読み直すも、
やはり12歳以上用なので間違いない事を確認した。
「効果の見られない場合はさらに追加、って書いてあるけど…なんか後から
追加はイヤだし…ええい、いいや、最初から2個入れちゃえ!取説だって
2個までは大丈夫、って書いてあるから大丈夫!大丈夫!」
当然、その判断は後で大変な事を招く事になるのだが…
692名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:41:55 ID:MdRroQNr0
(5/19)
「お尻の穴ってどの辺…?」
名雪はパンツを脱ぐと、床に置いた鏡を跨ぎ、自分のお尻の穴の位置を確かめた。
物心ついてから、自分のお尻の穴を改めて見るなんて、初めての記憶だ。
お尻の下に置いた鏡をのぞき込むと、何本もの細かい放射状の皺が中心に
吸込まれるように、恥ずかしげに位置していた。
「ここからウンチが出てくるんだ…小っちゃい…」
でも、名雪は、この可憐な蕾が排泄時には噴火口のように大きく盛り上がって
ゴムのように柔軟に伸び切って大きく開口することを知らなかった。

取説にあるように、お尻の穴の中心に座薬を押し当てて押し込んだ。指が
肛門に触れる位まで押し込むと。今度は一気に立ち上がる。
ちゅるん、と肛門が小さな物体を飲み込んだのがわかった。
「入っちゃった、お薬入っちゃった、お尻の穴の中に入っちゃった…」
普段は出すだけの機能の肛門から、薬とは言え、逆に入れてしまった
事になんとも言えない被虐感と背徳感を感じていた。
「あ、いけない、もう一個、もう一個!」
続いて同じ要領でもう一個挿入した。
「入れちゃった、お薬入れちゃった…お通じつくかな?」
お尻のちゅるんとした違和感の名残を感じつつ、祈るように下腹部を
ぐるぐると撫でた。
693名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:42:05 ID:MdRroQNr0
(6/19)
すぐにお尻の穴の中がカッと熱くなるようななんとも言えない
刺激感が襲った。
「あ!来た!これを我慢すればいいのね!」
と嬉しくなったのも束の間、その感触はすぐに萎むように消え去ってしまう。
「あ、アレ?…もう終わりなの…?」
そのまま5分経っても何も起らなかった。
「何コレ…?何にも起らないじゃない。ちょっとしたくなっただけ。
あんなの誰だって我慢できるわ。ツー○ー、なんて名前、全然見かけ倒し
じゃない。お通じの"お"の字もつかないじゃない。あ〜あ、つまんない!」
そういって履き捨てたパンツを拾って履くとベッドにゴロンと横になった。
「あ〜あ、期待して損しちゃった。バッカみたい!」
既に諦めた名雪とは裏腹に座薬は確実に不可逆の効き目を表していた。
座薬がゆっくりと溶け、有効成分が大腸に作用すると、本人に気付かれぬよう、
極ゆっくりと、しかし確実に、名雪の秘結を出口の方向に移動させていった。
下行結腸、S字結腸、直腸、そして肛門と。音さえ立てずに本人に気付かれなかった
蠕動運動だったが、直腸内に便が滑り込むとそうはいかない。
どうしたって、排便反射神経で本人は気付いてしまう。
694名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:42:13 ID:MdRroQNr0
(7/19)
入れてから10分が立つ頃、お尻の辺りの圧力が若干高くなったような
気持ちの落ち着かなさを感じ始めた。
「なんかちょっとしたい気もするけど…気のせいよね…だいたいこれっぽっちの
便意じゃあ、どうしようもないわ。」

そう、蠕動運動と言っても弱いものだし、長期間の便秘で鈍くなった排便反射
神経では、この程度の圧力では便意か便意じゃないか、ギリギリの所の
信号しか出さなかった。

それでも更に5分立つ頃には、肛門の内側の圧力も徐々に高まり、名雪も
ソワソワと膝を擦り合わせ落ち着かなくなっていた。
ここまで来れば、名雪も自分が催した、と認めざるを得なかった。
一時はあんなにバカにした薬に催されたのは悔しくもあり、また便秘解消
の望みが見えて来た事は嬉しくもあった。

「おトイレ行きたくなっちゃった…でも、もっと便意が強まるまで
我慢しなきゃダメなんだよね?」
695名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:42:21 ID:MdRroQNr0
(8/19)
名雪は本当にごく自然な感じで催していた。ピンクの小粒が効いてきた
時のような、唐突で荒々しい、強制的な便意ではなく、ごく自然に
内側からじんわりと体内の固形物が圧力を加えてきた。内側から圧力が
加われば、反射的に肛門をギュッ、と窄めてしまう。
しかし、いつまでも肛門に力を入れ続ける事はできずに、一瞬力が
緩まる。あっ、と気付いてあわててまた力を入れる。そうした間隔が
徐々に短くなっていき、肛門がヒク、ヒク、とするようになってしまう。
そうしてる間にも、身体はせわしなく貧乏ゆすりを続ける。とにかく
肛門の圧力が気になって落ち着かない。自室で周りの目を気にしなくていい分、
名雪のアクションも派手だった。中腰で右手がお腹を押さえ、左手で
お尻を押さえ、絶え間なく落ち着かない感じで身体を揺する様は、
誰がどうみても便意を我慢している少女、としか見えなかった。

「ぁぁ、おトイレ行きたいよぉ…まだダメ?もういいの?…便意が強まる
ってどの位?でも失敗はイヤだからちゃんと我慢しなきゃ…」
696名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:42:32 ID:MdRroQNr0
(9/19)
そして、入れてから20分も立つ頃、名雪は通常の便意の我慢としては限界を
感じた。
「だ、ダメ、これ以上我慢したらお漏らししちゃう!こ、これだけ
我慢すれば十分よね」
この歳でウンチのお漏らしなど、前代未聞だ。恥ずかしい事にならないように
慎重にトイレへ足を運んだ。でも傍目には、便意に悶える少女がヨタヨタと
歩いているようにしか見えない。

トイレの扉の前に立つと、なんとなく中から人の気配がした。
(お、お母さん…?お願い、誰も居ないで…)
祈るように扉をノックする。
しかし、期待を裏切り返ってきたのは、内側からコンコン、と叩き返す音だった。

すぐに便意を解放できるかと思いきや、直前の所で思わぬ我慢を強いられる
名雪だった。
697名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:42:41 ID:MdRroQNr0
(10/19)
話はもう更に5日前にさかのぼる。
水瀬秋子は、一計を案じていた。名雪の食べる弁当、及び朝食・夕食も
名雪の分のおかずには、腸の蠕動運動を止める薬を混ぜていた。
これで娘の排便はぱったりと止まる筈。
そして、薬箱からはピンクの小粒を抜き去り、代わりにビサコジル座薬の
便秘薬を忍ばせておいた。自分が出かけている時は薬箱を隠し、
自分が居ない間に使われてしまうのを防いだ。
そして今日、名雪が薬箱から渋々ツー○ーQを持っていくのを物陰から
見届けると、自分はトイレに篭った。娘が便意を抱えてやって来るのは
10分後だろうか?20分後だろうか?30分後だろうか?
698名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:42:52 ID:MdRroQNr0
(11/19)
「お母さん、まだ…?」
トイレの扉の内側は沈黙を守っていた。
肛門内側からの圧力は既に堪えがたいものとなっており、今にも開きそうな
肛門を必死で窄めながら、母が出て来るのを待つ。肛門内側の感触は、
相当固くて太い感触を本人に知らせていた。それが物凄い勢いで
肛門を内側からこじ開けようとしていた。
肛門が金魚の口のようにパクパクする。
(ハァハァ、我慢、我慢…この歳になってウンチお漏らしだけは絶対避けないと…)
「お母さん、まだ?」
段々声も切羽詰まって来て、尋ねる間隔も短くなってくる。

そうこうするうちに、座薬を入れてからもう30分近く立ってきた。
かつてない、便意が肛門の内側から押し寄せ、無理矢理押し開こうと
していた。肛門が開き気味になるのがわかる。
「ぁ、ぁ、ぁ・・・」(ダメ、出しちゃダメ、絶対出しちゃダメ…)
プルプルと身体を震わせながら、全身の力を持って、ようやく、
肛門を閉じきって波を乗り越えた。
「ハァハァ…」
肩で息をする名雪。
699名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:43:00 ID:MdRroQNr0
(12/19)
「うふふ、名雪。我慢できないの?」
そんな様子をトイレの内側から気配を察したのか、初めて言葉が返ってきた。
「そ、そうだよ。我慢できないよっ」
「それは大きいほう?小さいほう?」
「え…?」
声の質が、変わった。
(え?大きいほう、小さいほう、って?ウンチかオシッコか、ってこと???
それとも何かほかに大きいもの、小さいもの、ってあったっけ?)
「もう我慢できないんでしょう?大きいほう?小さいほう?」
(間違いない、お母さんはあたしがウンチをしたいのか、オシッコをしたいのか、
を聞いているんだ…どうして???)
「正直に言って。大きいほう?小さいほう?」
更に追い打ちがかかる。少なくとも、この質問に答えなければ、トイレの扉も
開かないだろう。もしくは、正直に答えれば、この窮地を救ってくれる知恵を
貸してくれるかもしれない、という淡い期待もあった。
改めて自ら便意を告げる恥ずかしさに耳まで真っ赤にしながら名雪は答えた。
「お、おっきいほう…」
「了承」
「何がッ!?」
700名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:43:07 ID:MdRroQNr0
(13/19)
相変わらず母の真意は読みづらい。
「ですから、しちゃっていいんですよ。そこで、そのまま」
「え…そ、そのままって…」
「服を着たまま、その中に」
ひさびさに母親らしいことができますね、と呟いたのが聞こえた。
…ああ。
お母さんはきっと―――と理解した。トイレの扉が開くとか、
何か窮地に知恵を授けてくれるとか、そういった淡い期待は全て
吹き飛んだ。同時に一際強い便意を催した。
「ほ、本当にし、しちゃって…いいんだよね?も、もう出ちゃうよ!?」
「了承」
綺麗にしてあげますよ、と。
その一言で、何かがプツリと切れた。

身体の我慢ももう限界だった。もし仮に、今ここで秋子がトイレの扉を
開けても、スカートを捲り上げ、パンツを下ろし、便座に座るまでは
到底我慢できなかったろう。でも、そのまま惨めに便失禁するよりは、
母の「了承」の一言で全てが救われたような気がした。
701名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:43:15 ID:MdRroQNr0
(14/19)
肛門が大きく開くと、禁断の着衣脱糞が始まった事を名雪は知った。
もう、名雪も自分の身体が勝手に排泄してしまうのを傍観している
しかなかった。
肛門が限界まで開くと、硬くて太い便がゴリゴリと肛門を摩擦しながら
滑り落ちてきた。
(あ…出てる…太くて硬いの出てる…)
浣腸や下剤で水っぽくなってない便は元の硬さを保ったまま名雪の肛門から
伸びていって、ショーツに尖った盛り上がりを作り始める。
ショーツの伸びが限界に達っして行く手を遮られると、硬い便もぐんにょりと
折れるように畳まれて、名雪の真っ白なお尻にペタリと張りついた。
身の毛もよだつ、泣きたくなるような気持ち悪い感触だ。
(あ…あたし今、ウンチ漏らしてるんだ…)
懐かしい感触。もう、何年も昔に卒業した筈の。
それでも排泄は一向に収まる気配を見せず、メリメリともプスプスとも
ムリムリとも何とも形容し難い微妙な音を伴って五日分の排泄は長々と
続いた。
702名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:43:23 ID:MdRroQNr0
(15/19)
(出てる、出てる、一杯出てる…)
我慢に我慢を重ねた後の排泄の恍惚感に酔いつつも、
お尻には生暖かくて柔らかい気持ち悪い感触が広がる。
ショーツはモリモリと山状に盛り上がり、見るも無残に醜く膨らみを
増していた。
幸い、便が水気の少ない状態でそのまま出ているので、ショーツから
こぼれる事はなく、ショーツは伸びるようにそのまま全ての便を
抱え込んだ。その代償として、ショーツはズッシリと重い感触を
持ち主に伝えていた。

全ての排泄が一段落すると、あまりにも尋常ならざるお尻の感触に
とても情けない気持ちになった。
(あたし、ウンチ、ウンチ漏らしちゃった…)

「ガチャッ、キィィィ・・・」
ゆっくりとトイレの扉が開かれる。
「お母さん…」
秋子は娘のとても困ったような顔と、周囲に漂う便臭に、全て事を
終えた事を知った。
703名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:43:31 ID:MdRroQNr0
(16/19)
娘のスカートの後ろ側を捲ると、一目でその惨状が理解できた。
汚物で大きく膨らんで垂れ下がり、表面は醜くゴツゴツになっていること
から、中の便の硬さが想像できた。

「あらあらあら、てっきりお腹壊して下痢しているのかと思ったら、
とっても硬いウンチじゃない。どうしたの?」
そう言われると、全ての顛末を話すしかない名雪だった。
五日間、便秘が続いたこと、
薬箱の中の便秘の座薬を使ったこと、
説明書通りに一杯我慢しなければならなかったこと、
トイレに行ったら塞がっていたこと、
そしてとうとう我慢仕切れなかったこと。
「あらあらあら、そうだったの、大変だったわね、ごめんなさいね、
おトイレすぐに開けてあげなくて。」
「お、お母さん…」
名雪の目がうるうるとしてきた。
「あ、あたし、ウンチ、ウンチ漏らしちゃったぁ〜、」
急に堰を切ったようにウァ〜ンと名雪が泣き始めた。
そんな娘を抱きつつ、頭を撫でながら秋子があやした。
704名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:43:39 ID:MdRroQNr0
(17/19)
「いいのよ、名雪、名雪は沢山我慢したわ。しょうがないじゃない、
便秘のお薬入れて、ぎりぎりまで我慢した上にトイレが空いて
なかったんだから。だから名雪がウンチお漏らしするのは
何にも悪くないんだよ?」
「う、うん…」
段々と泣きやんできた。
「それに、ね?、沢山我慢したから沢山出て、お腹もすっきり
したでしょ?」
そういってスカートの上から、醜く膨らんだ便塊を軽くポンポンと
叩く秋子。
その感触の気持ち悪さに、改めて現実に引き戻された名雪だった。
「お母さん、お尻、気持ち悪い…」
「あらあら、そうね、お風呂場まで歩ける?」
力なく首を横に振る名雪。お尻の気持ち悪さにがに股の格好でいるのが
精一杯だった。頑張れば歩けたかもしれないが、ショーツの中の危険物を
落とさずにお風呂場まで歩いていける自信はなかった。
「そう、じゃあ、ちょっと待っていてね。」
ほどなく、沢山のタオルと洗面器を持って秋子が戻ってきた。
「さぁ、スカートを捲り上げて」
705名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:43:46 ID:MdRroQNr0
(18/19)
名雪の両手で摘ままれたスカートがゆっくりと捲くり上がる。
改めて見ると凄い惨状だ。
このショーツはもう使い物にならないだろう。この次お漏らしさせる時は
オムツでもつけさせようかしら、と一瞬考えた秋子だった。

秋子は名雪のショーツの両端をつまむと、名雪の脚を汚さないよう、
ゆっくり、ゆっくりと下ろしていった。
ショーツの中には、名雪のお尻とショーツの間で潰された便が
ラグビーボールのように丸まっており、汚臭を放っていた。
底の方は如何にも硬そうな濃い焦げ茶色の粒が集まって塊を
成しており、上の方に行くにつれ、段々色も薄くなり、
練り状の便となっていた。ご丁寧に肛門の跡まで残っている
ので、何処から排出されたかまで丸判りだ。
名雪のお尻には、べっとりと焦げ茶色の便の後がついていた。
普通ならば眉をひそめるような惨状だが、娘の排泄物であるならば、
ちっとも気にならない秋子だった。
706名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 16:43:56 ID:MdRroQNr0
(19/19)
膝まで下ろした時に、名雪が急に、
「オシッコ!」
と言った。緊張の糸が切れたので、急に我慢できない程の尿意を
覚えた。
秋子は
「あらあらあら」
と言いながら手早く洗面器を娘の股間にあてがうと、
「了承」
と一言。
幾ら目の前にトイレがあるとは言え、両手は摘まみあげたスカートに
塞がれ、汚物が山盛りのお漏らしパンツを膝に絡ませた状態では進退
窮まり、名雪は全てを母親に委ねて身体の力を抜いた。
チーーッ、という微かな高周波音とジョボジョボと洗面器に注がれる
音を伴い、名雪の排尿は続いた。湯気を上げるそれは付近に温い尿臭を
漂わせた。
秋子は洗面器越しに娘の尿の温かさと重みを実感すると、にこやかに
笑うのであった。
(完)

長いのに最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。
707名無しさんだよもん:2006/01/04(水) 19:47:47 ID:U1w/VTLe0
>>688-706
GJ
早速抜きますた
708名無しさんだよもん:2006/01/05(木) 04:36:22 ID:R06WYSG2O
>>688-706
GJ!!
名雪の口調がまったく名雪じゃない事がどうでもいいと思えるほど抜けますた
709N・W ◆1ZneHWn/KE :2006/01/05(木) 23:53:46 ID:5GITqmKQ0
>>688-706
うわ、上手ですね…
自分ももっと精進しなくては
710名無しさんだよもん:2006/01/06(金) 02:16:11 ID:SnkA1AiJO
>>708
同意。スカSSとしてはツボ突きまくってる。
名雪だと思わなきゃいいんだな
711名無しさんだよもん:2006/01/07(土) 05:15:42 ID:/kN/rhQgO
>>688-706
ああ萌えた。それは認める。認めるが・・・
この名雪の喋り方、いくらなんでもヒドス。
わざわざ名雪が絶対しない口調を選んだんじゃないかって程。
あ、もしかして「いいわね」とか「あたし」とか、記憶の中で真琴辺りの喋り方と混ざってるんじゃ・・・?
712名無しさんだよもん:2006/01/07(土) 21:37:10 ID:I9MsIAtI0
不勉強でごめんなさい…
713名無しさんだよもん:2006/01/08(日) 17:12:59 ID:RUv63oDCO
>>712
是非ともトリップを!貴方の作品をもっと読みたいっす
714tk ◆FQXYi1Idkk :2006/01/09(月) 04:57:33 ID:3JbI9RHG0
ありがとうございます。とりあえずtrip付けてみました。
過去に書いたモノなので、今回程スカ描写が濃くないですが、
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131210760/258-
に一つ上げてみました。