「ふみゅ〜ん送れちゃう〜!なんで今日に限って目覚ましが壊れるのよ〜」
あらたな金ヅル発見。
シュタッ!
「キャア!なによあんた?」
「まあ、そう急がないで俺の人形劇を見ていけ」
「な、なにが人形よ!そこをどきなさいよ!」
「何をそんなに焦っているんだ?」
「こみパよ!こみパに遅刻しちゃうのよ!!」
「こみパ?なんだそれは?新手の新興宗教か?」
「説明してるヒマはないのよ!ああ〜間に合わなくなっちゃう〜!!」
なんだかよくわからんが、人形劇を見て貰える時間は
彼女にはとてもなさそうだ。だが、
彼女をそのこみパとやらに送り届ければ
これはお礼がたんまり貰えそうだな。
A 綾香に頼んでみる
B 俺は16000くらい持ってる。タクシーで行くか
C まずはこみパとはどんな所か聞く
D とりあえず、国崎最高!と叫ぶ
C
「そもそも、こみパとはなんだ?」
「こみパってのはね、同人誌を売る所よ!
そしてあたしはそのこみパのくいーんなの!一番えらいのよ!」
いやお前の事は聞いていないのだが。
「なるほど。で、その同人誌ってなんだ?」
「(むっかあ〜急いでいるのにい)同人誌は同人誌よ!!
パロディーとかそーつくとかやおいとかいろいろあるけど全部同人誌なの!!」
「(そーつくってなんだ?)要するに、雑誌か本の類なんだな?」
「そーよ!わかったらそこをどきなさいよ!!」
本か…。どういう本かはしらんが
この女、偉いとかクイーンとか言っていたな。
見かけによらず金を持っていり可能性は高い。
「もう一つ聞きたい事があるのだが」
「なによ。早く言いなさいよ!」
「その、こみパという本屋には、客はどれくらい来るんだ?」
「どれくらいなんてもんじゃないわよ!なんじゅーまんにんも来るの!」
「なにィ!!!!!?????」
これはとてつもない大チャンスだ。
それだけの大人数が集まるビッグイベントなら、
俺の人形劇で大儲けできる。数十万人なら、
少なくとも稼ぎが0円なんて事は絶対無い。
くくく…男国崎、運が向いてきたぜ!
A いかなる手段を用いてでも、詠美をこみパに送り届ける
B こみパは明日も開催するらしい。今日はひとまず帰る
C 詠美が売り子をしろなんて言ってきた
D とりあえず叫ぶぜ!いぃぃやっほうぅぅーーー!国崎最高ー!!
さらに困惑させるべくC
「ちょっと、あんた、どうせならこのあたしの売り子をしなさいよ、じょていの邪魔をしたんだからそのくらいとーぜんよね」
こみパの魅力的な人数に喜んでいた俺へ居丈高に女は提案してきた。
だが、これは魅力的な提案だった、地理もよくわからないこみパの会場に案内してもらえるし。
道すがらこみパについてさっきの話よりもいろいろと詳しい事も聞けるだろう。
それに売り子としてならこの女に交通費を出してもらえるしもしかしたらバイト代も出るかも知れない。
「…その売り子ってやつは一日中しなきゃならないのか?」
「何言ってるのよ、この詠美ちゃん様のどーじんしはいっつも午前中で完売なんだから」
これはなお有難かった、一日中売り子をしたのでは人形劇で稼ぐ暇がない。
半日この詠美という女の子に付き合って午後から人形劇で稼げばいい。
「分かった、売り子の手伝いをするぞ」
「なかなか素直でよろしいじゃない、いいわ、ついてきなさい」
「そういえばまだ名前を言ってなかったな、俺は国崎往人だ」
「あたしは大庭詠美、こみパのクイーンおぶクイーンよ」
変な自己紹介に戸惑いつつも、俺は詠美に従ってこみパ会場に何とかギリギリでたどり着き、売り子をはじめた。
A 売り子をしているとやり手のOLのような人がやってきた。
B 売り子をしているとなにやら詠美が黒髪で無口な女の子から相談を受けている。
C 売り子をしているとなにやら詠美が眼鏡をかけた貧乳の女の子と喧嘩をしている。
C
A、かな
ところで新スレはいつ立てる?
A 950以降
B 960以降
C 970以降
D 980以降
E 990以降
普通に950だろう。
A
じゃあ次取った人が新スレよろ
詠美のスペースは壁際に他のところよりも大きく取られていた。曰く「じょていの証なんだから」だそうだ。
長い行列がスペースの前にでき、俺は忙しくその行列を捌いて同人誌を売った。
詠美の言うとおり、同人誌は昼前には完売した。それを報告しようと俺は詠美を探したが
なにやら詠美は眼鏡をかけた背の低い貧乳の女と喧嘩の真っ最中だ。
「なんやねん、この同人誌は!!ろくにペン入れもしていない鉛筆描きのままやないか…
こんなもんで客から金とっとるんか!!!」
「ふ〜んだ、みんなちゃんと買ってくれるんだから文句ないでしょ、
少なくともパンダのどーじんしなんかよりはず〜っと売れているんだから」
「なんやて〜!!!」
関西弁のその女は悔しそうな顔をしながらその場を去っていった。
どうやら詠美に知り合いみたいだが仲は良くなさそうだ。
「おい、同人誌が全部売れたぞ」
「あっ、そう、ありがと、そうだ、お駄賃あげる、この詠美ちゃん様に感謝しなさいよ」
そういうと詠美は五千円札を俺に渡した、二枚目の新渡戸稲造ゲットだぜ。
「あんたこれからどうするの?」
さてどうしようか、会場のどこかで人形劇をしようかとも思ったのだが
詠美の話ではここでは大道芸で勝手に金を稼ごうとすれば怖いこみパスタッフが飛んで来るそうだ。
それにどうもここの人間は可愛い女の子の本にばかり夢中になっていて人形劇にはまったく興味がない。
ここで大道芸をするのは得策ではない。
A 詠美はどうするのか聞いてみる
B とりあえず昼飯を詠美と一緒に食べる
C その時、詠美に誰か男が話しかけてきた…言い争いの結果同人勝負をするようだ
B
支援板に行ったのですがテンプレができてないみたいなんですけど…
分かった。俺が作るから少し待って。
OK! A
956 :
950:04/07/17 20:30 ID:NRBfMSsH
で、こっちは埋めるの?
A 埋める
B 埋めない
C というか放置
Aで。
こういう所に笑いの神は堕りて来るもんだ。
__,,,,,,
,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
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( ,' i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
`''| |:::::::::::::::::::::} ``ー''"
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'、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
\_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
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現在の深度271。
A 浮上する
B 更に潜水を続ける
A
963 :
名無しさんだよもん:04/07/17 22:18 ID:UH2p+wVV
緊急浮上
今だから言える!
……実は、バットマンで二回の表4アウトは俺のせいなんだ。
それでは
>>964を……、
A:にオシオキする。
B:「よくやった!感動した!」と誉め讃える。
A
さて、どんなお仕置きがよいかな?
A 雅史とデュエット
B 聖、高槻、麗子のモルモット
C 凸+な(ryとで両手に花
c
さて、一応
>>964に葉鍵キャラの役を与えようと思う。葉鍵板だしね。
選択は両手に花だから一応、葉鍵キャラの男性キャラを選択してくれ。
※男性キャラを一人選択してください
ちょっと待て!
君達の心に少しでも良心が残っているのなら、それだけはやめてくれ!
その仕置きが持つ意味……まさか知らないわけではあるまい?
そんなことされたら俺は死んでしまうっ……!!
早まっていいのか!?俺はマイナーキャラ担当書き手だぞ!?
俺がいなければティリアングは停滞しっぱなしだったし、
はるかの世界の撮影システムだって生まれなかった!
なあ、そこら辺の功績を認めてくれ。そしてその罪だけは許してくれ……!!
たかつき
最低ーー!!
容赦ないなw
A:流石に可哀想になってきたので、過去の功績を認めてオシオキはチャラにしてやる。
B:可哀想になってはきたが、ここでケジメをつけなければ周りに示しがつかない。代替案を用意する。
代替案※「 」
C:ナメた事ぬかすな。オシオキ実行。
C
977 :
名無しさんだよもん:04/07/18 13:08 ID:g5DilDMK
オシオキマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
978 :
名無しさんだよもん:04/07/18 19:41 ID:MHTF/6N0
ageだ!!
おしおきは?
「ふみゅ〜ん、何でちゅうがくせい用の問題集を買わないといけないわけ〜」
「………流石に台形の面積の求め方が分からないのは」
「帰ったら勉強だぞ、まあその前にちょっと喫茶店にでも寄るか」
「なんかいい店知ってるの?」
「ああ、浜辺で人形劇をしたときに知り合った女の店だ」
「確かこの店だったはずだが……あった」
からんから〜ん
俺達は詠美の問題集を買った帰りにHONEY BEEに寄った。
しかし、そういえば…
A「HANNY BEE」が結花の店だった、「HONEY BEE」は全然関係のない店だった。(w
B いや、あれは単なる誤字だ、普通に結花がいた。
C 結花だけでなく山盛りのホットケーキを食べているピンク髪の小さな女の子もいた。
D 結花だけでなく結花と中良さそうに話をしている男がいた。
うわーい誤爆した
すんませんIl||li _| ̄|○ il||li
982 :
名無しさんだよもん:04/07/20 17:22 ID:3RhdaIAn
おしおきしないなら埋めていい?
A:もういいじゃん。適当に埋めちまおうぜ。
B:いや!俺はオシオキを待つ!
C:寧ろ俺がオシオキSSを書いてやる!
B
雅史「さぁ〜
>>964ご褒美(おしおき)の時間だよぉ〜〜」
高槻「まったぁ〜〜、俺はまったぞ〜〜」
>>964「ふぐうぅぅう〜〜」
雅史「ないに言ってるの??猿轡されてるんだから分かるわけないだろ、馬ぁ鹿ぁ〜〜」
高槻「きっとご褒美が待ち遠しくてたまらないんだぞ〜〜、俺はそう思う、きっとそうだぁぁ〜〜!!」
雅史「はしたないなぁ〜、そんなに僕の一物が欲しいのぉ〜〜??いやだよ、こんな汚い豚のケツ」
高槻「でもご褒美はあげないとなぁ〜〜、ご主人様の義務だろぉ〜〜」
雅史「仕方が無いなぁ〜〜、これも勤めか……じゃあ、まずこの汚い穴を綺麗にしないとねぇ??」
高槻「準備は出来てるぞぉ〜〜、さぁ選べぇぇ〜〜っ!!」
>>964「フグ、フギィィィ・・・」
A 牛乳蜂蜜入りカンチョウで甘く仕上げようか?
B ビールカンチョウで、刺激的にいこうか?
C とろろ汁カンチョウで、健康的にいこうか?
986 :
名無しさんだよもん:04/07/20 21:52 ID:BeoLE3AJ
C。
と選んではみたが、オシオキの内容は既に決定済みではなかったか?
このままdat落ちはさせん!(一応)
988 :
名無しさんだよもん:04/07/21 06:48 ID:ZF16lFgy
>>964が高槻役でおしおきするのは凸と清ズッキュウウウウウウウンなのだが