書き方わからん。誰か教えろ
それと便座カバー
2get
書くのは自由だが糞SSを見せられるのは勘弁な
5 :
コテとトリップ:04/05/17 00:29 ID:iP9AScM9
おまえ前も似たようなスレ建てただろ
>1
魁大先生に師事を乞えよ。
7 :
名無しさんだよもん:04/05/17 00:30 ID:v1jsTERQ
>>1 お気に入りのSSサイトから適当にダウンロード。
エディタで登場人物の名前や地名を一括置換。
完成。
魁先生、色々忙しそうだしな。
わざわざメールするのもあれだし…。
祐一の瞳は赤で髪は銀。
これSSの決まりだから。
>7
ないすアドバイス。
大庭詠美式の同人誌作成方法ですね。
12 :
1:04/05/17 00:45 ID:3fQAC4S6
できた。割と簡単だな。
香里&栞―a Ferris wheel―
「小さい頃はさ、あんた怖がってこういうの乗ろうとしなかったよね」
つとめて明るく言った香里の言葉に、栞は応えずにいた。ゴンドラの中はさして広く無かったが、彼女は自然と姉から対角線上に離れた場所に座っていた。頑なに口を閉ざし、しかしまっすぐ姉を見る事などとてもできずにうつむいたままで。
「………」
妹のそんな様子を見るのは初めてではなかった。いくら仲がいいとは言え生まれた時から一緒だったのだ。喧嘩だってする。
栞の分のお菓子をついつまんでしまってお姉さんだからとかおないどしなのにとか、引っ込み思案な性格の栞に友達を紹介しようと近所でも評判の悪がき連中の中へ引っ張っていって泣かせてしまったりとか。
ただ、今回のがいつもと違うのは、あっけらかんと笑って妹のぽかぽか殴りかかってくるのを受けていれば済むような問題ではなかった事だった。
にこやかになろうとする自分の頬が引きつるのを、彼女は悲しい自覚とともに感じ取っていた。
「ね、栞」
「……」
やはり返事は無い。その代わりにぎゅっと握り締められて白くなった彼女の手を見ながら、姉は噛んで含めるように妹に言った。
「相沢の事なんだけどさ」
あえて苗字で言ったのは何故だったんだろう。聞きなれない響きに違和感を感じ顔をあげる栞の目を見て、彼女は言葉を続けた。
「アタシ、やっぱり好きだわ。ごめんね」
「…!」
何のフォローもクッションも無しに直球で来るとは思っていなかったのか、妹が目を丸くする。そんな様子を半ば伏せ目で見ながら、だが口調はどこか楽しげに香里は続けた。
「いやー何であんなの好きになる? て思ってたけど何? 隣りの芝生は青いって奴かなぁ、とにかく好きになっちゃったのよね」
呆然とする妹に、つらつらと自分の思いを聞かせる。
13 :
1:04/05/17 00:46 ID:3fQAC4S6
「……」
「最初はあんたに勧めてたし今更悪いは悪いんだけどさ、やっぱり人間我慢してちゃ体に悪いしね。これからはアタシが相沢の彼女になるわ。
文句無いでしょ? もともとあんたとあいつじゃつりあうはず無いもの。引っ込み思案でどんくさい彼女に鈍くて気のきかない彼氏じゃねぇ」
「………っ」
そんな事無い、と言おうとしたが、喉がしびれたように動かなかった。代わりに頬にこぼれ落ちる涙。
香里は、栞の姉は、今日だけはそれを拭おうとしなかった。
目の前で泣き出す妹の様子など一向構わずに言い述べた。へらへらした軽い口調が栞の心をささくれだたせていく。
「いいでしょ? どーせこの頃あんた達上手く行ってなかったんだし、嫌な思いする前にすっぱり別れさせてあげるわよ。あんたは可愛いんだから心配しなくてもまた次の男見つかるって」
「っ!!」
もう聞いていたくなかった。気がついた時には、栞の手は香里の頬を鈍い音がするぐらい思いっきり張り飛ばしていた。
「?」
じんじんとしびれる指先に冷たいものを感じ、栞は自分の手のひらと、そして姉のうつむいた顔を見た。徐々に赤くなりはじめる頬の上を、幾本も伝う筋。
なぜ気づかなかったのだろう。姉の身体は細かく震えていた。前髪に隠れた下で、その顔は涙でぐしゃぐしゃになっていた。
「おねえちゃん………」
わけがわからずに、ぽつりと呟いた言葉で、何かが崩れた。香里はぺたりとゴンドラの床にしりもちをついて。そして、まるで小さな子供のように、火がついたように泣き出した。
ずきりと胸に何かが刺さるような感覚があった。
いつも気丈で弱みなんて見せなかった姉、いたずらがばれてひどく親に叱られても、それで泣きべそをかいていても、妹の前では絶対に強がっていた姉。その彼女が、こんなに無防備に泣き伏すなんて。
14 :
1:04/05/17 00:47 ID:3fQAC4S6
知らず知らずのうちに手が伸びていた。嗚咽を繰り返す肩に触れた。びっくりするぐらい冷たい涙に濡れた頬を、胸に抱いた。
くぐもった泣き声が落ち着くまで、栞はずっと、香里を抱いてやっていた。
夕闇が迫る園内のベンチに座り、レンガが敷かれた大通りを一日の思い出を楽しげに話し合いながら帰っていく親子を見送る。
まだ時おり鼻をぐずらせる姉にハンカチを渡して、栞は星の出はじめた空を見上げた。まだじんわりとしびれている手のひらをきゅ、と握り締める。
何だろう。これまで胸にずっとつかえていた思いが、どこかに抜け落ちてしまったような気がしていた。自分は今まで、何に対してこんなにも頑なだったのだろう。
彼女の隣りにいたのは、いつも明るくて、強くて、人気があって、それに、大好きな人を事も無げに奪い去っていく、そんな人だったはずなのに。
隣りで鼻をすする横顔には、それまで彼女が抱いてきた姉のイメージと似ても似つかぬ弱々しさが漂っていた。いや、違う。多分、自分は同じ日に生まれたこの姉の事を、そうした色眼鏡で見ていたのだろう。
『あたしは泣いてなんかないんだからねっ』
15 :
1:04/05/17 00:47 ID:3fQAC4S6
小さい頃、両親のいない間に出したばかりのストーブの上に乗って遊んでいて、父親に拳固をもらった時の、目じりに涙をためながら自分に向き直った姉の顔が、唐突に思い浮かんだ。
拳固はもらわなかったものの同じように怒られ、泣き出しそうになっていた栞は、姉のそんな表情で泣かずに済んだのだ。強いと思ったからではない、そんな遠い視点ではなかった。
隣りにいつもいた人だから、いつも見ていた人だから。
こんな時なのに、知らず知らず頬がゆるむのを、彼女は自分でも不思議に思っていた。
「おねえちゃん」
「……?」
「もう一回、観覧車乗ろう?」
「……」
香里はきょとんとしたまま、栞が差し出した手のひらを見つめていた。
「ね?」
重ねて言う栞のすすめに、ぎこちなく手を握り返す。えいっと力を込めて、自分よりやや大柄な姉をベンチから立たせると、栞はにっこりと笑って言った。
「祐一くんの事、よろしくお願いします」
「………」
ぽろ、と新たな涙が姉の頬に伝う。その手を引いて、平気だと思いながらも自分の顔にも涙が伝うのを我慢しながら、栞は観覧車の乗り場まで走った。香里もたどたどしくだがついてきた。二人で走った。通り過ぎる風に、涙は吹き散らされていった。
観覧車の乗り口に立つ二人は、もう泣いていなかった。
肩を寄せ合って、二人並んでゴンドラに座った。
そして、何周も何周も、観覧車に乗り続けていた。
END
>>1 神だ。
どこかで見たことがあるような気もするが、
それはクラナドの藤林姉妹のSSだったからこれは別物に違いない。
17 :
1:04/05/17 00:49 ID:3fQAC4S6
>>7 なんか、凄く虚しいよ。
他にもっといい方法ないんか。
通報しますた
>1
お前は今、輝いてる。
>>1 書け。まず下手でもなんでもいいから書いてみろ。
一つ出来上がったら、どこが駄目だったのか考えてみろ。
で、次に評判のいい小説や読み物を読みまくれ。
内容に感動するだけでなく、表現法や技法も気にして読みまくれ。
それを真似して(意識して)また書いてみろ。
で、またどこが駄目だったか考えろ。
以下繰り返し。
書いてみなくちゃ始まらないよ。
まあ、俺みたいにここでボコボコに非難されて挫折した
駄目人間みたいなのもいるがな。
駄目人間にアドバイスされても意味ないって言われりゃそれまでだがな。
それじゃ、頑張ってくれ。
書けたならそれでいいじゃん。
22 :
名無しさんだよもん:04/05/17 00:59 ID:PuFtpU77
>>20 普通に言えばその通り。
ひたすらに苦心して努力するしかない。
もちろん、たいした努力も苦心もしなくてu-1扱いされるようなSS書きたいならそれでもいいけど、
せっかくなら上を目指そう、上を
23 :
コテとトリップ:04/05/17 01:00 ID:iP9AScM9
だれかこのバカアク禁しろ
24 :
1:04/05/17 01:12 ID:3fQAC4S6
>>20 長そうな道のりだな…。
プロ目指してる訳じゃないから、こう、ちゃちゃっと乗りこなしたいんだが。
いや、無理な頼みだとわかってるけどさ。
>>10 瞳は赤で髪が銀…ね。
OK。決まりはまもらにゃいかんよね。
>>1よ。
お前はちょっと横着で馬鹿だが前向きでいい奴だ。
だが、ちょっと人の言葉を素直に聞きすぎる。
そんなお前が心配だから、絶対に守れないアドバイスをしてやろう。
俺の言うとおりにするな。
26 :
名無しさんだよもん:04/05/17 01:55 ID:PuFtpU77
>>24 あと言い忘れてたけど、KANONのヒロインは基本的に知的障害者にしなきゃいけないらしい。
これは厳格な決まりじゃないから守らなくてもいいけど。
27 :
名無しさんだよもん:04/05/17 02:05 ID:P55j6PDc
ナチス親衛隊
28 :
1:04/05/17 02:47 ID:3fQAC4S6
いつもの登校時刻。誰かが階段を駆け上る音。
「浩平、起きてる〜?」
「いや、まだちょっと…」
長森の声に生返事する。
いつもなら、長森に起こして貰うまでは布団の中で粘っていただろう。
しかし今日の俺は机に座り、鏡を見ながら朝の身だしなみを整えていた。
扉の向こう側の長森にはその姿は見えておらず、
「まだ寝てるの? もう遅刻しちゃうよ」
「先行っててくれ。別に毎日一緒に登校しなくてもいいだろ」
「そ、……それはそうだけど…」
寂しそうに言う長森をよそに、俺は髪の手入れを続ける。
「着替えてるの?」
「ちょっ…まだ覗くな!」
扉を開けた長森は、俺の姿を見て数秒間は石になった後、
「……………誰?」
「……お前の大好きな折原浩平だ」
「そっか。私が大好きな浩平なんだ………って、な、何でそんなこと浩平が…っ」
朝っぱらから石になるわ、頬赤らめて狼狽するわ、忙しい奴だ。
「落ち着け」
「だってだって、髪が銀色だよ? 目も兎みたいに真っ赤だし…」
「長森、俺はな。バンドに目覚めたんだ」
「バンドって、音楽の?」
「そうだ。しかもビジュアル系」
29 :
1:04/05/17 02:48 ID:3fQAC4S6
「銀色の髪を靡かせ、赤色の瞳で女豹を誘惑し、ギターで舞台をぶち壊すんだ」
「歌は歌わないんだ…?」
「……」
うた………歌?
昨日テレビで見た、暴走族のようなロックバンドは歌なんか歌っていただろうか。
確か途中から、客に向ってマイク投げてたような気がする。
あれは歌手としてどうなんだろう。
「……まずは形からだ。どうだこの銀髪、イケてるだろう」
「え、えぇと…普段の浩平でも充分いいと思うけどな」
「気に入らないのか。この銀髪赤眼が」
「気に入らないっていうより…一緒に歩きづらいよ」
「そうか……俺とお前は目指す方向性が違うようだな。わかった、先行ってていいぞ」
「……え?」
一瞬、何を言われたかわからない、といった様子だった。
「俺は俺の自由意志に従い、あらたなメンバーを探す。馴れ合いはご免だ」
「そ、そんな…待ってよっ」
長森が慌てて俺の制服の袖を掴み、引き止めるがもう遅い。
走り出したら止まらないのがロックだ。
長森の手を振り解き、部屋を出る。
「アデュー、ミス長森。お前の奏でる哀愁のアコーディオン、嫌いじゃなかったぜ!」
二人して、階段を猛スピードで下りていく。
長森に数メートルの差をつけ、玄関へ。
「ちょっと浩平、本気でそのまま行く気なのっ!?」
追走してくる長森。
そんなに置いてかれるのが嫌なのか、長森はいつになく必死だった。
「風の行くまま、気の行くままさ」
「生徒指導の先生に見つかったら怒られるよ?」
「それが、お前の夢さっ」
「私のっ!?」
30 :
1:04/05/17 02:50 ID:3fQAC4S6
靴を履いているところで長森に捕まる。
そのまま立ち上がろうとするが、長森に肩から抱きつかれてそのまま転んだ。
玄関で靴を踏み倒しながら転がり、もみ合う二人。
「もう、本気で心配してるんだからっ!」
スキをつかれ、長森は俺の胸の上に馬乗りになった。
長森の尻の柔らかさと、見えそで見えないスカートの中に意識を乱され脱出は不可能だ。
これが長森式マウントポジションか!
長森は両手で俺の銀髪をわしっと掴むと、そのまま…
「…い、痛っ! 待て長森…髪抜くのはやめ……うおっ、束はやめろ束は!?」
「これも全部、浩平の為なんだからねっ」
今度はカバンの中から目薬を取り出し、強引に俺の赤目へと液をたらす。
「ちょ…目薬ぐらい自分で指せ……」
「ぐおおおぉっ―――――!! 先端で突くのはやめてくれえぇ―――っ」
31 :
1:04/05/17 02:51 ID:3fQAC4S6
「ハァ、ハァ………あのなあ、お前ムチャクチャだぞ」
乱戦が終ってもなお、長森は俺の胸の上からなかなか離れようとしない。
「だって、浩平と一緒が良かったから…」
火照った顔で、俺の両手を掴んだまま言った。
「何がだよ」
「登校。迎えに来たのに、さっきから一人で行け一人で行けって…」
「そんな風に言われたら…冗談でも、寂しくなるもん…」
…怒ってたのか。そんなささいな言葉で。
いや、俺が傷つけたのか…。
壁に思いっきり頭をぶつけたい気分になる。
長森に同じ事言われたら、きっと俺のほうが数倍へこむだろうに。
「お前――」
長森の手を握り返す。
ごめん。もう言わないから。
だから、明日もいつも通り…
「ほんっと、ガキな」
ガキはお前だ。
「そんな事ないよ」
少し照れてから、
「…浩平と、きっと同じくらいだよ」
俺の顔をみて、嬉しそうに笑った。
32 :
1:04/05/17 02:57 ID:3fQAC4S6
>>25 なんの漫画の台詞だ?
>>26 知障か…それを早く言ってくれよ。
安易に泣きを誘いそうな設定で使えそうだな。
それと、SSってのはあんな感じでいいのか?
この程度の分量書けりゃ合格だよな。 もうごーるしていいよね?
挿絵が無いジャン
SSって何の略か分かってるか?
「小説・挿絵」だぞ?
じゃあFFでいいじゃん
35 :
1:04/05/17 03:16 ID:3fQAC4S6
なんだよ挿絵って。
いちいちリンク張るのか? まさかAA?
36 :
1:04/05/17 03:20 ID:3fQAC4S6
じゃあ28は失敗作(結論;赤目、銀髪はうけねえ)として、
どうすりゃいい訳?
そんな悪くないけどな
>>28 あと挿絵をどうするかは人によるな
まあ作風によって変えるのが一般的だけど、
上のみたいな日常モノだと普通の絵かAAかで印象がかなり違う
流水塔をからかって遊ぶスレはここですか?
やっぱりね、創作ってつまるとこパクリなんだと思う。
>>7の意見は的を射てるよ。
>>20も『評判のいいものを真似して書いてみろ』と言ってる訳だ。
パクリ方の精度を上げた方が手っ取り早いのではないかな。
1.キャラの本質を理解。
2.思いついたシチュエーションで1.を使用。
高度なテクニックになると
3.別作品とのフューチャリング
3.はかなり難しいのでだいたい糞になる。
>>33 ショート・ストーリー or サイド・ストーリー
現在、SSなるものを書いてる途中のものですが、なにぶん初心者なものでちょっと
質問させてください。
無駄に長くなる文章は、どうすればすっきりさせることができるのでしょう?
自分で冷静に読み返してみても、どこを省いていけばいいのか解らんようになるのです。
ああ、これもいる、これも話のテーマとは関係ないけど省きたくない…というふうに。
あとスレに投稿する場合、スレによると思いますが長すぎるとやっぱり迷惑なんでしょうかね。
できるだけ、そのキャラのスレに投稿したいと思っとるんですが。
何故キャラスレに投稿したいのか、理由を教えてもらえますか?
『約束』しちゃったから…
何故そんなにキモいんですか?
>>44 言いたい事を箇条書きにする…とか教わったような。
例えば『杏は妹の椋の恋を応援している』という事を説明したい時、
・杏と椋は姉妹 ・椋は恋をしている ・杏は椋の恋を応援している
最低限この三つで、説明したい事を表現できてる訳だ。
ページに余裕があるなら、
・椋が好きな人は、同じクラスの岡崎 ・岡崎と杏は2年の時同じクラス
・岡崎と杏は友人関係 ・椋と岡崎の関係はただのクラスメイト
等、色々伝えたいことを追加していけばいい。
ただ、短くまとめたいならこれらの文は省くべきだ。
キャラスレに書きたいみたいだけど?
50 :
1:04/05/17 23:07 ID:QWZXtmxY
>>42 キャラの本質を理解ってどういう意味?
具体的に教えてくれ。
お前、性格悪いなw
52 :
1:04/05/18 00:03 ID:xUB3jEt9
だってさ、せっかく教えてくれる人のありがたいお言葉なのに、
それを理解できなかったら無駄になっちゃうじゃん。
>44
そんな約束だれも覚えてないと思うな、とか言ってみるテスツ。
54 :
コテとトリップ:04/05/18 00:16 ID:2Vv7e3jp
>>44 キャラスレで許容されるSSの長さはそのおもしろさと比例します。マジで
>>50 言葉通りよ。って、美坂香里がほざいてた。
57 :
コテとトリップ:04/05/18 00:52 ID:2Vv7e3jp
58 :
1:04/05/18 00:53 ID:VEAoIo9V
>>55 全然わからんよ(汗
じゃあ残りのやつ使って謎解きすっか。
>>2.思いついたシチュエーションで1.を使用。
「思いついたシチュエーションで」 「1.を使用」
前者は毎回題材が変わる部分で、後者は一定…という訳かな?
つまり、1というのは数学でいう「定義」か。
1=「面白いお話の定義」…? ああわからん
59 :
1:04/05/18 00:58 ID:VEAoIo9V
答えてくれてたみたいやね。
つまり、パクる作品中に出てくるキャラの行動バターンを、
別の環境にすげ替えろ…と?
ややこしそうだな…
>>50 そのキャラの癖や好きな食べ物、シナリオに頻繁に出てくるキーアイテムなどを使ってそれらしく見せるのが
表面的にキャラを捉えた場合の書き方。
なぜそのキャラがそういった癖や嗜好を持つに至ったかなどをシナリオから読み取って、それをうまく生かすのが
一歩踏み込んだ書き方。
さらに、シナリオの表面には出てこないもののシナリオを読み込んだ人間に共通のものとして生じるそのキャラに
対する認識を踏まえて書くのが本質的な書き方。
ただ、こういう風な捕らえ方すると、「本質」がいくつか存在することになっちゃうけどなw
こう、>1無知なフリをして質問して複数人がそれに答えて>1がそれをまとめて…
ってのは、議論スレとしては割りと理想的な形かもしれんね。
62 :
1:04/05/18 01:40 ID:VEAoIo9V
>>61 フリって何だよ。そういうのはお(ry
>>60 何となくわかりそうで、でも上手く口にはできないような…。
もしかしてあれか?
キャラ作りやその立ち振る舞いの仕方は、
設定をきちんと理解してこそ行えるということ?
キャラを理解すれば、話はおもしろくなるのか?
63 :
1:04/05/18 02:10 ID:VEAoIo9V
ざっとスレ読み返してみたけど、
もしかして、「上手くパクる」というのは
>>20で言っていた事なんじゃないのか? もう答えでてんじゃん。
面白い作品の表現法や技法を真似して書いてみればいい訳ね。
簡単ジャン。こりゃ俺がSS界の頂点に立つ日も近いね。
>32
2chに書く分には量は十分だろ。
なんか最後の方のやり取りが、どれがどっちの台詞だかいまいち分かんないのと、
最後を適当にしんみりさせて終わらすって手法がこなれ過ぎてて個人的にムカツク以外は良いのでは?
67 :
1:04/05/18 02:28 ID:VEAoIo9V
渚シナリオが俺的に一番好きだったんだよな。
そこパクッてみよう。シナリオもぶっこ抜いたし、準備万端だ。
その時、古河がこっちに気づいた。
俺だとわかっているだろうか。
パンを口から離し、膝の上に置いた。
古河は今にも泣き出しそうな顔で、こっちを見ていた。
土曜の出来事を思い出してるのだろうか…。
顔を伏せた。
【朋也】(古河…)
立ち去るべきだった。これ以上、見ていたくなかった。
けど、俺は動けないでいた。
春原の呼ぶ声が何度もした。
でも…
じっとしていた。
………。
古河がもう一度顔を上げる。
そして…
片手をあげ…
俺へ向けてそれを振った。
頑張って、笑顔を作っていた。
………。
…報いてやりたい。
あいつの精一杯の努力を。
まだ俺を必要としてくれるなら。
【朋也】「春原、これ、頼むっ」
春原に鞄を投げ渡すと、廊下を走っていた。
68 :
1:04/05/18 02:30 ID:VEAoIo9V
この場面にグラっときたんで、ここパクろう。
これを真似して書けばいいんだよな?
………どうやって?
そのシーン、どっかで見たことあるなと思ったら、観鈴ちんが癇癪起こした後、
学校の前と堤防で国崎と観鈴ちんが見詰め合うシーンとかぶるな。
AIRだと観鈴ちんは勇気をだせずに、かわりに国崎がフォローしてあげるが。
70 :
64:04/05/18 07:27 ID:CObdI6lL
>>1 自分も
>>64と同意見だな。
というかお前はここの住民にいいように遊ばれていることにいい加減気づけ!
72 :
コテとトリップ:04/05/18 08:14 ID:2Vv7e3jp
逆に見えるけど
そうだね
75 :
1:04/05/18 23:10 ID:qWBhE9lz
まあ普通に考えたら、初心者は64の先に行くわな。
でも俺はそういう努力とか、何回も失敗作作ったりして試行錯誤できる才能ないし。
76 :
1:04/05/18 23:38 ID:qWBhE9lz
つーか、パクるのって案外むずいね。
どっから手をつけていいかわからん。
そもそも、この場面を再現するためには、
もっと最初の方から引っこ抜かなきゃいかんみたいだし…キツイ
…それ以前に、元ネタのゲームはコンプリートしたのか?
78 :
1:04/05/19 00:37 ID:WJlwv0r0
>>77 一応な。
あーもうわからん。
文芸って一見楽そうで実はかなりむずいな。
最初の部分だけ読んで本を閉じ、続きを勝手に書く。
という方法もあるそうな。
それはあれだな。
ク○ゲーに対して非常に有効だな。
保守
大塚の本嫁。
83 :
名無しさんだよもん:04/05/21 02:10 ID:6K+mchQ/
製薬
>>44 話のテーマに関係ないところ全部削除。
キャラスレだったら、住人はそのキャラの事知ってんだろうから説明いらん。
話に関係が薄くて伏線にもダミーにもならねえ台詞は削除。
台詞だけ抜き出してもつながるところは、間にある地の文を全部削除。
心理描写と背景描写が、話の筋と台詞回しの構成から読者に伝わりそうな部分の余計な説明は全部削除。
そこらへん削除したら読み直して、流し読みする人に全体の描写が伝わりづらいと思うところを足しとけ。
で、邪魔にならない程度に、『テーマに関係ないし話に必要ないけど書きたい文章』をこっそり入れとけ。
その後、文章全体を見直して仕込みがおかしくなってないか確認してから体裁整えとけ。
それと、まえがき、あとがき、お前の台詞は無論削除な。
あとは台詞ごっそり削除して地の文だけでやるとか、逆に台詞だけで地の文無しとかでもいいんじゃねーか。
補足だ。
そのスレの盛り上がりを少しでも助けるようなネタをいいタイミングで投下しれ。
万が一感想ついてもID変わってたらレスすんな、自演ウザいとかいう奴でてくるから。
自分で面白くないと思うんだったら、ツッコミやすいようにネタか間違いでも混ぜとけ。
キャラスレはキャラを話題にするところだ、お前のSSを話題にするところじゃない。
頼まれてもいないのに解説すんな、叩かれてもスレを荒らすような真似すんな。
スルーされてもキャラスレで吊るな、ウザいから
マンセーされても雑談すんな、嫉妬深い馬鹿が暴れて荒れるから。
感想が欲しいんだったら、かならず感想がつくスレがいくつかあるから、そこにいった方がいいと思うぞ。
戦闘書きたいなら月姫、主人公に特に思い入れがなく女の子書きたいだけならマリみていっとけ。
85 :
コテとトリップ:04/05/21 20:34 ID:xux3oGlH
・・・何様だこいつ?
どっか縦だろ多分
87 :
1:04/05/21 22:48 ID:msJGw2Vr
いや、すげえ参考になったよ
88 :
名無しさんだよもん:04/05/21 23:31 ID:dZyJa880
>88
>28-
90 :
1:04/05/22 01:19 ID:pHxtB5sL
ストーリーの真似方はなんとなくわかった気がするけど…。
地の文っていうか、描写力とかはどうやってパクルの?
ただやみくもに写せとか聞くけど、もっと具体的に…頼むっ。
92 :
人生ブラフ@イリヤタソ(;´Д`)ハアハア:04/05/22 01:55 ID:WmtIOTY2
>>1 つーかさ、楽しようとしすぎだろオマエ。
パクって腕磨くってのはアリにしても、地の文なんか数書かなきゃ上手くなんねーよ
上達したいなら本気でやれ
お遊び程度ならそのまま投下しれ
93 :
1:04/05/22 02:01 ID:pHxtB5sL
94 :
人生ブラフ@イリヤタソ(;´Д`)ハアハア:04/05/22 02:03 ID:WmtIOTY2
激しく落ちた
95 :
1:04/05/22 02:17 ID:pHxtB5sL
そっか。
…頑張ろうな、これから。
96 :
名無しさんだよもん:04/05/22 03:05 ID:BFjT43K/
日本最古のエロSS、源氏物語(全50余巻)はどうなんだろうと思って青空文庫に行ってみた。
33巻までテキスト化されてて約500kB。これを紫式部は約10年かけて執筆してる。
以上の事実から客観的に言えることは、
月200kBの漏れの方が紫式部より優れたライターだってことだな。
>>96 どうやって釣られればいいんだよ。そんなの、困るよ・・・
俺、数百年前の人間より知識あるから奴らより頭いいんだぜ!
コロンブスの卵? あんなの簡単じゃん。
自分だけなら考え付かないけど知ってるもん。
人、それを阿呆と言う
でもSSだろうと、月200は頑張ってる方だと思うよ。
オレは年200だ!
勝った!
なんかしらんけど勝ったぞ!
ヒャッホゥ!
>>85 どうでもいいけどお前が言うな
まったくこの子わふんとにもう
?
酔っ払ってんのか?
なんなら、ここをSS練習スレにでもすればいいんじゃないか?
指摘とか褒めるのはアリで、ひどい罵倒とかしつこい礼賛はナシ
そういうローカルルールでも作ってSS作家を志す人の練習の場と
して提供するとかさ。
103 :
名無しさんだよもん:04/05/23 10:01 ID:TwbRhy2y
104 :
名無しさんだよもん:04/05/23 22:52 ID:A5J7V9DY
>>92 数書かなきゃ上手くなんないってのは同意だな。
毎日何かしらパクッて、毎日必ず書く癖つけんと。
?
106 :
名無しさんだよもん:04/05/23 23:05 ID:19v3Qcf2
偉そうな
>>1の相手をしてる皆さんに訊きたいんですけど、
>>1のSSの文章能力はすごくないか?
それともSS書きにとってこれくらいはざら?
いっとくが、12のSSは本文丸パクリだぞ。
毎日100KB書けば絶対上手くなれるよ。
一月で3M、エロゲライターもびっくりの作業量だ。
110 :
1:04/05/24 00:16 ID:JRWUImlp
一日100KBは無茶だろ。
でも毎日書かなきゃ上手くなれんのは事実みたいだな。
111 :
名無しさんだよもん:04/05/24 00:30 ID:OnNf4Vw0
>>一日100KB
ぶっちゃけ
あ り え な い
>>109 無茶苦茶言うなって。
俺なんて、10kb書いただけでひーひー言ってんのに。
しかも今日一日ずっと、テキストエディタとにらめっこしながら。
113 :
1:04/05/24 00:51 ID:JRWUImlp
技術向上の為には一日どんくらい書けばいいんだろな。
良い経験になり、なおかつ日々の負担にならずに生み出せる分量か…。
教科書どおりにすすみゃいい勉強が女神に見えるぜ( `Д)y―┛~~
日記つけろ日記。もう構成なんかナンも考えないで自分が思うままに駄文を連ねるんだ
続けてりゃ上手くなる
手始めに魁に弟子入りしとけ。
>113
よし、じゃあ俺が毎日ネタ出してやるから、お前はそのネタで毎日>28-31くらいのSS書け。
あれで4k弱だけど、プロ目指すでも無いし日々の仕事とかなんかと平行してそれだけ書ければ十分SS作家だろ。
117 :
名無しさんだよもん:04/05/24 02:34 ID:Hq97gLSb
ここは原点に戻ってウンコを食う名雪SSなんてのはどうだ?
それは書くほうも見るほうもダメージ受けんぞ
ネタ出すの自体は別にどうって事無いんだよな……
いかに脳内で溜まってるのを文章化するかが問題なだけで。
>>1 ただ書いているだけでは上手くならない。
例えば一度使った表現はできる限り二度使わないとか(例えば笑ったと表現するとき、笑った→微笑んだ→頬を緩めたってな風に)
文末の現在、過去、進行形を意識するとか、
とにかく書くときに何か目標を作って書くといいと思う。
あとは言うまでもないが、本をたくさん読むこと。
でもさ、その技術練習ってのを飽きずにやれるかが問題だよな。
創作練習も受験勉強も本質は変らない。
目的のために、つまらない事を山ほど覚える。大切な時間も奪われる訳だ。
勉強でそれができた奴はいい大学にいってる。
創作でプロになれた奴も、それができたからだ。
意欲涌かすにはオーバーワークが一番だよ。
ネタや文体が尽きるまで、ただ書きまくる。尽きても書き続ける。
勿論、ネタ切れの状態で書いたもんなんて面白くない。書いてる本人もな。
しかしその枯渇状態を経験したやつだけが得られる欲求がある。
向上欲な。
>>109 のいう「一日100KB」ってのもあながち的外れではない気がするよ。
絶対上手くなりたいならね。
126 :
1:04/05/24 22:08 ID:suWELVdS
だから物語の体操嫁。
大塚必死だな(藁
129 :
1:04/05/25 08:13 ID:n7Wvytlm
さすがにもう飽きたのでお開き
>127
それはエロゲライターに言ってやってください
131 :
チュパカブラ:04/05/29 23:29 ID:9Mls7mkc
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
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>1は魁だな。