桜 井 あ さ ひ は 【ふたなり】 で す ! (通産4)
1 :
名無しさんだよもん:
lllllllllllllllll::::::::::::::::llllllllllllllllll / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
llllllllllllll:::::::_::::::::::lllllllllllllll | ただでさえ、あがり症で、暗くて…………
lllllllllll::::,'´ __`ヽ::::llllllllllll | ふたなりだなんて知られたら、もう終わりだと思ってました。
llllllll:::::::v'´, `ヽ::::::lllllllll | でも、そんなことがあっても、またみんなきてくださって、感激してます!
lllll:::::::ノ| iノノ从) 〉::::::llllll | みんなが思い描いてるあたしになれるかどうか判らないけど
ll::::::::::::ノ l ;´ヮノノo :::::::lll < 精一杯頑張るから、これからもこのスレッドを
:::::::::::(((⊂ゝoクつij:::::::::::: | 一緒に盛り上げていってくださいね。
::: `゙くノ フ〉← :.::::::::::\____________
:::.: . . ‐==し'ノ ..::::::::::/ (ヮ’*\\あさひ!あさひ!あさひ!あさひ!//
::::::::::.:.: .: .: .: .: ..: .: .:::::::::::/`` (゚д゚* )ヽ(Д´ )ノヽ(∀` )ノ~(д`*)ノ
前スレ「葉鍵キャラはふたなりです!!part3」
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1062346063/
2 :
過去スレ:04/04/21 10:42 ID:LbzDLQqy
3 :
関連スレ:04/04/21 10:43 ID:LbzDLQqy
♪ ♪ \\ ♪ 僕ら〜はみんな〜 生〜きている〜 ♪.// ♪ ♪
♪ \\ ♪ 生き〜ているけど
>>1は氏ね〜 ♪// ♪
♪ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧∧ ♪
♪ ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*) ♪
(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧
♪ ∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)∧ ∧(゚0 ゚*)♪
─♪──(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)| U(゚0 ゚*)| U
| U.| | | U | || U. | || U. | || U. | || U. | |〜♪
♪ | | U U. | | U U | | U U | | U U | | U U | | U U ♪
U U U U U U U U U U U U
落合ゲット
>>1 乙
テンプレはいい感じだけど、スレタイはキャラ限定しない方が良かったかな?
過去スレでもあるじゃん。別に気にするほどのことでもないべ。
>>1乙。
あさひたんに手袋ごしにシェイクハンドしてもらいながら
あさひたんのをシェイクハンドする握手会場ドコー?!(´Д`;≡;´Д`)
つ、通産?
ってのは置いといてあさひとはナイスチョイスだ。
>>1グッジョブ
「あさひちゃん、お疲れ様」
会場いっぱいのあさひコールを浴び、あさひは息も絶え絶えに控え室に戻ってきた。
緊張と不安から、まともに歩く事さえできないほど、疲労している。
それでも、その顔には最後までコンサートをやり遂げたという、満足感が浮んでいた。
「どうだ、この後、いけそうか?」
少し不安の色を滲ませるマネージャーに、あさひはびっしりと汗を浮かべながらも、笑顔で「はい!」と頷いた。
「無理しないでもいいんだぞ」
「いいえ、無理なんかじゃありません。私を受け入れてくれた人たちの為に、精一杯応えたいんです!」
マネージャーはあさひの意志が固い事を確認すると、苦笑しながら頬を掻く。
「じゃあ、さっそくみんなに入って来てもらおう」
「えっ……! せ、せめてシャワーだけでも浴びさせてください!」
慌てるあさひを横目に、マネージャーはさっさとドアを開けた。
「何言ってるんだ、みんな、むしろ君が汗まみれな方が大好きなんだよ」
マネージャーがドアを開いた瞬間、ファンがどっと詰めかけた。
1回につき5人ずつ、この約束はファンの間で厳守されているようで、次の5人は羨ましそうにドアの前で待っている。
椅子に座っていたあさひは反射的に立ちあがりかけたが、ファンのひとりが素早く彼女を椅子に戻す。
「座っててあさひちゃん、僕達とあくしゅして欲しいだけだから」
「は、はいっ」
大きく笑みを浮かべたあさひの身体が、いきなり仰け反った。
「ああ、あさひちゃんのここ、まだこんなにビンビンだよ」
「ふあああああっ!!」
ステージの間中、ずっと硬くそそり立って、スカートを押し上げていたペニスが、ファンのひとりに握られていた。
スカートの上からとはいえ、限界まで高まっていた性感を弄られ、あさひは成す術もなく身悶える。
先走りで濡れそぼった下着から、あさひの華奢な身体には不釣合いな大きさのペニスを、引っ張り出した。
そして、先走りをたっぷり手に塗り付けると、あさひのペニスと猛烈な“握手”をする。
「ふああああっ、ひゃああうううっ!!」
びく、びく、と痙攣するあさひの両手には、他のファン達が剥き出しにした自分のペニスを“握手”させた。
反射的にその肉の棒を握り締めながら、あさひは歓喜の声を張り上げる。
「あああっ、いいっ、もっと、もっとわたしと握手してえええぇぇっ!」
ついに感極まったあさひのペニスから、白濁液が大量に吐き出される。
それに合わせるように、両脇のファンもあさひに精液を浴びせかけた。
けれど、それだけであさひのペニスが収まる筈もなく、ファンのひとりが自分のペニスを取り出し、あさひのペニスと一緒に擦りたてる。
「ひゃああんっ、おちんちんが、おちんちんと擦れ合ってえええっ、いいの、それ凄くいいのぉっ」
ペニス同士を重ねて擦るという行為に、あさひはよだれを垂らして何度も射精を繰り返す。
5人にかわるがわる自分のペニスを扱かれ、5人のペニスを扱いて精液を浴びせられ、ようやく一グループが終了した。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
椅子にぐったりと座り込み、全身精液まみれになりながら、あさひはうっとりと身体を震わせる。
いまだ硬さを失わないペニスの先からは、絶頂の余韻からまだびゅくびゅくと精液を滴らせていた。
「次の人……どうぞ……」
熱に浮かされた瞳で囁くあさひに、次のグループのファン達が群がっていく。
まだまだ、宴は始まったばかりなのだ。
13 :
雲丹:04/04/22 00:34 ID:j8uzgoxm
というわけで新スレ乙&即死回避SSです。
しかし、この胸の奥にわだかまるデジャ・ヴは一体……
(´・ω・`)あさひたん特有の恥じらいがないし、どもりもない
雲丹の感じている感情は精神的疾患の一種だ。
鎮める方法は俺は知らないが、そのデジャブの由来は俺にはなんとなく覚えがある。
真のヒロインスレだったような・・・html化されてないから確認できないが。
あさひエンドは和樹は漫画を描くのをやめ、あさひたんも声優をやめてしまっているからバッドエンドに見えました。
19 :
名無しさんだよもん:04/04/22 14:10 ID:dyMc7qOE
>>18 あさひたん赤玉出ちゃったんで活動できなくなっちゃったんだよ。
ふたなりあさひタンのための、
詠美ちゃん様グッドエンドはこのスレでつか?
つーか、前スレでちょっと書いたネタがここまで広がるとは…w
>>21 ちゃん様エンド後のあさひタンは、昼と夜で立場が逆転します。
が、口調は敬語調でいつもの通りです。
24 :
雲丹:04/04/22 22:13 ID:j8uzgoxm
>>15 すまぬ。コミパは瑞希しかクリアしてないのだった。
>>16-17 おお、そう言えば……旅団長の浩平で、そんな感じのアイドルだったSSがあったよな気が。
………つまり俺は負け犬か('A`
25 :
コテとトリップ:04/04/22 22:26 ID:cMe2/ZoR
ヤバイ。思い出したらまた読みたくなってきちまったじゃねえかよw
どうでしょう
みさくらなんこつのガイドラインスレに降臨してる女神は
実は桜井あさひという妄想
即死回避
即死基準が30レスってホントかな?
>>27 まだデビュー前らしいですね。
レミィスレが28で落ちたのは事実だ。
というわけで30ゲトしつつフタナリーナ(*´Д`)ハァハァ
おとこのふたなりというジャンルは不思議とありませんね
男にまむこあっても胸がないじゃん
あさひたんのおちんぽハァハァしてて、ふとオモタのですが
演じるところのピーチもふたなってるんですか>ふたなり識者の方
股間のステッキを扱いて大射精の飛沫の渦中での変身シーンは
前季のOPにもありますが何か?
イベントで毎回呪文唱えながらあれだけの精液射精しまくるあさひタンは役者の鑑ですな。
まあとりあえずの問題は胸とペニスがちょっと巨き過ぎるピーチコスの瑞希なわけですが。
>>31 過去スレで北川と久瀬がふたな話あったけど、俺の記憶でも男のふたな作品はそれくらいだな。
つか、どっちのジェンダー選んでるかの違いでしかないと思われ。
つうか彰やドリグラにはまむこ無い方が萌えるし。
穴ひとつに突っ込んで独り占めって感じで。
大丈夫かな?保。
前スレって埋め立てしないの?
放置してDat落ちさせるのかい?
前スレの残りは今までキボンしてた「七瀬が巨根のふたなりケンタウロス娘に犯されるSS」を
雲丹が書いてくれるものとばかり・・・
いや話の流れからすると、ふたなぎーがみちるにちんの扱き方と女の味を教えるSSか
あさひタン和樹の留守中にピーチコス瑞希(自慰中in風呂場)とばったり出くわして
その場の勢いで射精大会になだれ込みSSでしょ?
……って後のはこっちのスレで雲丹氏が書いてくれるんだったっけ。いや失礼。
ところで、クラナドの隠しふたなりシナリオはどうでした?
ああ、何か全員渚に寝取られちゃったよ。
でも、ふたなり渚×全ヒロインのエロCGが見れるならいいじゃん。
ヽ(・∀・)ノ
さて、クラナドが出たのでこれをやろう。
・でかチン
・人並み
・爪楊枝
は誰だ?
早苗タンがふたなりでかつ攻略できるのなら、もう何もいらない。
あちこちで見かける早苗タン妊娠ENDというのはふたなり渚がふたなり早苗タンを
孕ませたものとばかり・・・
>>47 藤林姉妹は 姉=でかチン 妹=爪楊枝 ?
え?早苗タンENDは美佐枝さんとの失楽園ENDと伊吹姉妹による監禁調教ENDとがあるんじゃないの?
で、前者は母乳と精液飲ませ合いでって……あれこのスレネタバレOKだったっけ?
ふたなりシナリオならOK
まだFUTANNADプレイしてないんですが、早苗タンが武藤礼恵風に
自分のチンポみゆく入りのパンを近所の子供達が食べさせながら
心の中で「あひっ、あひっ、さ、早苗、早苗のぉっ、ち、ち、チンポぉ、食べてぇっ!」と
叫んでるシーンはありましたか?
>>52 最後は主人公にフェラチオさせられるんですかな?
フェラチオされるの間違いだった…
いや間違ってないよ?
まああの構図だと69とは判り難いかもね。
>8 名前:名無しさんだよもん[sage] 投稿日:04/05/03 05:56 ID:/AaQkW9j
>パンに切れ込みを入れる→ティンポを挟む→ソーセージロール完成→早苗さん、一口どうぞ→(゚∀゚)
↑
のレスを最初見た時
パンに切れ込みを入れる→”早苗さんが”ティンポを挟む→”早苗さんの”ソーセージロール完成
→早苗さん「一口どうぞ」→俺(゚∀゚)イタダキマース
と解釈した俺はこのスレにいてもいいですか?
すみません、そのスレの8です。この度は同士が(ry
「ソーセージロール」
俺の注文に、早苗さんははっと頬を紅潮させる。
「は、はい……」
ゆっくりと前のエプロンをはだけ、何も身に付けてない下半身から、その肢体には似つかわしくない肉棒を取り出す。
すでに硬く張り詰め、先走りを滲ませたそれを、なおも早苗さんはきゅっ、きゅっ、と扱いた。
「んはぁっ……ああっ」
真っ赤に腫れ上がった己のペニスを、欲情に潤んだ瞳で見詰めてから、早苗さんはおずおずとパンを手にする。
パンに入った切れ込みには、バターがたっぷりと塗られていた。
その間に、早苗さんは、先走りを滴らせる己のペニスを挟み込む。
「はい……ソーセージロール、お待たせ…しました」
上ずった声で告げる早苗さん。
俺は彼女の“ソーセージロール”を受け取ると、小さなパンからはみ出した鈴口を、舌でちろちろと舐める。
「ひゃうっ!」
ぴくんっ、と早苗さんの身体が震える。
早苗さんのペニスは火傷しそうなほど熱く、舌先にその熱と先走りの味が伝わってくる。
たまらず、亀頭の先を咥えると、ぷるんとした肉の塊が口の中でふるふると震えた。
俺はパンを握ると、中のソーセージを掴んだまま、前後に擦る。
鈴口を舌でちろちろと責め、小さな亀裂に舌先を潜り込ませる。
その一方で、バターを潤滑油代わりに、早苗さんのペニスの竿をしごき立てた。
「んはああぁぁっ、すご……上手ですうぅっ……ふあああぁぁっ!」
快楽に溺れる早苗さんの、はしたない喘ぎ声をBGMに、俺はなおもペニスに奉仕し続ける。
やがて一際甲高い嬌声と共に、早苗さんのペニスから大量の白濁液が口の中に吹き出した。
びくんっ、びくんっ、と震えるペニスを口から放し、滴り落ちている精液を、ぐちゃぐちゃになったパンの間で受ける。
さらに、俺の口の中で唾液と絡み合った分も、パンの間に満遍なく垂らした。
「……ふぅ、美味しかったですよ、早苗さん。では、これはお代です」
俺は、早苗さんへのフェラチオで、ぎんぎんに張り詰めていたペニスを取りだし、早苗さんの前で扱き出す。
間もなく限界に達した俺は、パンの間にたっぷりと射精した。
早苗さんの精液と、俺の精液を、ペニスの先で満遍なく混ぜ合わせてから、そのパンを早苗さんに差し出す。
「はい、ありがとうございます……」
早苗さんはうっとりとした顔で受け取ると、俺と自分が出した精液まみれのパンにかぶりついた。
いやらしい音をさせて、早苗さんは精液まみれのパンを咀嚼する。
その光景を目にし、たった今出したばかりにも関わらず、俺のペニスは再び高度を増し、硬くそそり立っていた。
61 :
雲丹:04/05/03 23:08 ID:qIrDuQcs
>>56 に捧ぐ。
蔵等未プレイだけど、このスレ見る限り、ふたっ娘確定みたいなので、買ってきましょうかねっ。
>>49-55を見て、今から超期待ですぜ。
>>59-60 GJ!出来れば、早苗さんの精液入りのパンも
主人公くんは食べてしまうぐらいの変態であって欲しかった。
咀嚼した後にお釣りとして早苗さんの口移しキボンヌ
ようしパパも蔵等買ってふたなりっ娘にハァハァしちゃうぞーと思いつつ
蔵関係のスレを眺めてたのですが
椋たんのおちんぽは勝平のものですか…orz
>>64 勝平もろともヤッちまえ!彼は少年ベースのふたなりだから。
まあ勝平たんは椋のちんこケースだからな。
尚多少液漏れすることがありますが、仕様ですので。
ところで不良の後門多数を制覇した智代たんですが、ひょっとして鍵系で最多のAF(男女問わず)じゃねぇ?
いくみんは咥える方だし秋子さんは二次創作では凄いけど公式じゃないし……
あ、葉系とは比べるなよ。あっちは人じゃないのがふたなり戦闘でLvAGEで計測不能な数だし。
>>66 ごめん、最初の2行以外意味がわからない。
>>59-60 早苗さんがふたなりって事は、あの親父は新婚の頃は(今でもか?)早苗さんのちんぽしゃぶりたい放題、ザーメン飲み放題だったわけか。
羨ましい・・・。
>>38 それどころか、今じゃ渚と早苗さん両方の竿を並べてしゃぶってるだろう。
親父もふた
親子三人なかよくフタ。
婿のケツはみんなで掘ります。
>>71 いいよな、なんか。
鍵はヒロインがふたり組セットになってるから、チャンスも多いぞ。
ヒロインふたりを並ばせて、両手に掴んで交互にしゃぶるの。
杏・椋のフタ子に前から後ろからやられまくる勝平たんキボンヌ
長森&七瀬とWフェラする浩平とか。
76 :
雲丹:04/05/09 23:25 ID:MhOiLSce
Wフェラと言っても色々あるんだな。
勿論、ふたつの竿をひとりでしゃぶるのもWフェラだし、
ふたりで一つの竿をしゃぶるのも、Wフェラと言えるだろう。
……竿が2本ついてたら、これもWフェラだよなぁ……
茜&詩子がいいなぁ……
茜&詩子のSSあったよね。Wフェラじゃなかったけど、結構ハァハァしたのを覚えてる。
スレが完全に止まってしまったな……
>>78 どこの?
今一つのふたなりゲーが危機に陥っている・・・
雲丹は萌♂のライター募集に応募しる!
鍵じゃないけど来栖川姉妹をWフェラしたい。
……最下層まであと少し…
85 :
名無しさんだよもん:04/05/16 07:57 ID:oqWrnxjd
無理じゃないかな❤ฺ
まあ朝勃ちは生理現象だしな仕方ないか。
毎朝チンポを押っ立てて寝てる名雪萌え。
それを毎朝拝める祐一は羨ましすぎる。
部活が終わった直後の、名雪のブルマの中で蒸れに蒸れまくったオティンティンの
にほひを心ゆくまで味わいたい。シゴきまくりたい。しゃぶり尽くしたい。
それは後輩にやらせてるだろ。
名雪「ん…はぁっ…随分上手になったねぇ…ふうぅっ!」
真琴「あたしのもしゃぶってよぅ」
美汐「私がしゃぶってあげますよ」
ふたなり好きなので保守
あさひたんのちんこは皮かむり
97 :
名無しさんだよもん:04/05/20 18:46 ID:m0FGyl0n
あさひたんのおちんちんはズル剥けですよ?
ちっちゃくて色も白いですがピンク色の先端は可愛らしく見えちゃってます。
↑
聞いて大丈夫なもの?
>>99 ただのエロボイス。こういうの聞いたことのない人間には地雷かも
詩子(ふたなり)×茜(非ふたなり)見てみたかったり。
多分、詩子さんは女の子の方は処女ながら、その一方で
他の女の子の処女を食べていたり……
多分、男の子の方の初体験は茜の処女喪失だったりするのかなぁ……
ちゃん様と彩のふたなりプリキュア
ちんこの握り合いが作品のテーマの一つです。
白と黒の螺旋放出が話題になったな。
「ふたなりの美しき魂よ!!」は今度のこみパの合言葉ですから。
あさひ「あの…あの…そんな悪いです…フェラチオなんて…
本当は私が和樹さんにしてあげなきゃならないのに…」
「椋…わたしこんなになっちゃった…」
「おねえちゃんすごい…」
109 :
名無しさんだよもん:04/06/01 06:21 ID:nT2ACYAV
その日の授業が終わって、さて、これから暇をどう潰そう、と考えていたとき。
「はるかちゃん! 今、暇?」
と、美咲さんが息せき切って現れた。
珍しいなと思いつつ頷いたら、いつになく強引に私の手を引っ張っていく美咲さん。
着いた先は第三資料室。という名前だが、その実、カビの生えた書物を詰め込んでおく、倉庫みたいなとこ。
狭っくるしいその部屋に美咲さんは私を連れ込み、がちゃりとカギをかけた。
もちろん他には誰もいない。せいぜい本の糊を囓る虫くらいかな?
なにかとてつもなくやっかいなことに巻き込まれた予感。
美咲さん、真っ赤な顔してうつむいているし、息荒いし。
美咲さんはいい人だと思うけど、告白されるとなると、ちょっと悩んでしまう。
「あ、あの……ごめんなさい。こんなこと、他の誰にも相談できなくって……」
「んー、なんだか知らないけど、私でよければ相談に乗るけど?」
「ありがとう……あの、その、私……」
美咲さんは、なおためらいつつも、私の手を取った。
感激して、というのではないらしく、そのまま私の手を引っ張っていく。
微妙なところに。
「美咲さん?」
ぎゅっと目をつぶった美咲さんは、私の手を自分のスカートに押しつけた。
えっと、あの、私そういう趣味はたぶんない……あれ?
なんか固い。
美咲さんは伏せた目を、一度だけちらりとこちらに向けて、「分かった?」と目で聞いてくる。
分かったような、分かりたくないような。
「これって、その……」
いわゆる男の子のあれではなかろーか。
そう聞くと、美咲さんはまだこれ以上いけるのかと思うほど赤くなり、うつむいてしまった。
……ちょっとかわいい。
「えーと、見てもいい?」
「うん……」
スカートをめくってみると、美咲さんの白い下着の中で、窮屈そうに膨らんでいる、あれがあった。
うわ、本物だ。なんとなく反射的にスカートを下ろす。気まずい。小さい頃に見た冬弥のと似てる。
「どうしたの、これ?」
まさか街中で拾ったわけでもないだろうけど。
「えぇと……授業中、なんだか疼きだして……、どうしたらいいのかわからなくって、
それで、はるかちゃんなら、口も堅いだろうし、あんまり驚かないだろうし、
何とかしてくれるかもしれないって思って……」
そういうことではなくって、もっと根本的な。
「実は生まれついてのフタナリ少女だったとか?」
美咲さんは、ぶんぶんと首を振った。
何でも先週あたりからこんな感じらしいけど、どうしてこうなったのかは分からないそうだ。
「不思議なこともあるもんだね」
「誰にも相談できなくって……だけど、時々こんな風になって、我慢していたんだけれど、
でもどんどん酷くなって、もう、我慢しきれなくなって……」
そんなこといわれても。
「どうすればいいのかな……」
男の人ってどうしているんだろう。たぶん、その……溜まってるんじゃないかなと思うんだけど。
「普通は、擦ったりするんじゃないかな……」
さすがに顔が熱くなるのを自覚する。
なんで美咲さん相手に男の子の一人H教室を開かねばならないのか。私も詳しくは知らないし。
「抑えつけてるのが良くないのかな?」
「え、そうなの……?」
いやだから、聞かれても私には分からないし。とにかく試してみよう。
「そ、それって……」
ん、そういうこと。
美咲さんは観念したように、スカートの下に手を差し入れた。
しゅる、と静かな音がしたかと思ったら、スカートが不意に跳ねた。
「んんっ!」
スカートがはっきりと持ち上げられている。
まだ完全に解放されていないのか、美咲さんは下着とパンストを、太腿まで下ろした。なんだか喉が渇く。
「楽になった?」
「少し……」
でもちょっとでも身じろぎすると、スカートに擦れるのか、軽く呻きを漏らす。
潤んだ瞳が、なにかを訴えるように私を見ていた。
まー、なんというか、根本的な解決になってないよね。
「あの、それで次は……」
いつの間にか、完全に指導員役。冬弥や彰の方がたぶん詳しいと思うけど、聞くわけにはいかない。
「握って……擦る?」
さすがに指導も疑問形に成らざるをえない。対女の子用のだって詳しくないのに。
でも美咲さんもあんまりそういうことしそうにないなぁ……。
由綺は意外とストレス溜まりそうだから、結構しているかも。寂しがり屋だし。
理奈ちゃんはやってる。かなりプロ級。たぶん。なんでも本気出しそうな人だし。
弥生さんは正真正銘プロフェッショナル。道具とかにも対応済み。
マナちゃんは……まだ早いか。
などととりとめもない妄想をする程度には、私は混乱していた。
美咲さんは、スカートをめくり、あれを握ろう……とする前に、目を逸らし、スカートを下ろしてしまう。
どうも直視したことすらない模様で、スカートの上で手を彷徨わせている。
「はっ、はるかちゃん……」
ご指名が来た。
「あの、私、できない……」
私が男の子と仮定して、こんなことあの潤んだ瞳で言われたら、陵辱一直線コースだよね。
まぁ、私は女の子なので、とりあえずリクエスト通りに。
「ん……分かった」
さすがにちょっとためらった。とりあえず美咲さんに頼んで、スカートだけ持ち上げてもらう。
したら。さっきよりも全然大きくなったそれが、私の目の前に突き出てきた。
皮に覆われた先端は、ちょっとだけ濡れていて、スカートに小さな染みを残していた。
なんかくらっと来そうな匂いだった。
「じゃあ……触るね」
「うん……お願い」
そっと指先で触れた。
「んくっ!」
それだけで美咲さんの体が跳ねる。
そーっと、慎重に、指を絡めた。
「んふぅっ……」
美咲さんがちょっとしたことで、熱い息を吐くので、ひじょーにやりづらい。
だけど触られているうちに慣れたのか、少しずつ息が整い始める。
リズムが一定になった分、速度は上がってるけど。
美咲さんのそれは、どうしてこんなになってるんだろうと思うくらい熱い。体温四十度超えてそう。
しかもなんだか、どんどん大きく、固くなってくる感じ。思わず、強く握り返してしまう。
「あぁんっ!」
うわ、うわ、うわっ。びっくりした。久しぶりの、マジびっくり。
「ごめん、痛かった?」
「ち、違う……大丈夫……、大丈夫だから……その……」
ん? 美咲さんはもじもじと、足をくねらせる。
「今くらいの強さで、続けて……」
なんだか要求がエスカレートしてます、大佐。
こういうのって、両手使った方がいいのかなぁ。まぁ、ものは試しっていうし。
リクエスト通りに強めに握り、左手をつけて、サポートする。
「ああっ……ん……、うん……気持ちいい、はるかちゃん……」
いつもの奥ゆかしい美咲さんはどこへやら。
すっかり欲情した顔つきで、美咲さんは太腿を震わせ、自分からも、微かに腰を動かし始める。
立っていられなくなったのか、私の肩に手を置いた。時々食い込んで、痛い。
手の摩擦に会わせて、軽く皮が引っ張られ、先端の赤い部分が面積を増す。
そこからこぼれ落ちた雫が、手のひらに絡んだ。なんだかベタベタする、変な液体。
邪魔だから、ちょっと息を吹きかけて蒸発させてみると、美咲さんは悶える声を上げた。
同時に揮発した匂いが、濃く鼻をつく。
あ……。
まずい。何がまずいかはとりあえず秘密。
美咲さんの声はどんどん高くなり、腰の動きは激しくなっていく。
連動するように、私の手も乱暴に、力強く動いていた。
だけどそれはもう確実に、快い刺激として美咲さんの中に流れているのがはっきり分かる。
「はっ、はるかちゃん……はるかちゃんっ! わたし、いいっ……やぁっ、気持ちよくって、やだぁっ……」
どっちかはっきりしなさい。なんて問うまでもなく、本当は美咲さんは、刺激を欲している。
それに……私もなんだか止まらなくなっていた。
密室とはいえ大学の構内で、女の子同士でこういった背徳的な行為をするって言うのは、
ちょっとなかなか経験できないシチュエーションだ。
私もいつしか、それから目が離せなくなっていた。
もう、ちょっと息を吹きかけただけじゃ追いつかないほどに、ぬるぬるとにじみ出てくる粘液。
そのせいで手は余計に滑らかに動き、それがまた美咲さんを悶えさせる。
手の動きと腰の動きが一致するのを、時々ちょっと意地悪して、止めたりずらしたり。
段々私も慣れてきて、どこを触ると美咲さんがどんな声を上げるのか、分かってきていた。
ここの段差の部分、くりっとひねるようにすると、「あぁんっ!」って、声を上げて身悶える。
先っちょの切れ込みみたいな所をなぞると、「んんっ!」って、背中を仰け反らせる。
きゅっと、皮を剥き下ろすようにすると、痛いのか感じているのか分からない顔で、「あはあっ!」って叫ぶんだ。
「はるかちゃんっ! 私、私っ、もう、だめぇっ……」
美咲さんの泣き声が、胸の奥を突いてくる。どんなに泣き言を言われても、腕を止めることができない。
指から伝わってくる熱さが、いつの間にか私の息をも荒くさせていた。
美咲さんは足を開いたり閉じたり、突き出したり引いたりと、
自分でも何がしたいんだか、わけがわからなくなっている。
「いいよ、美咲さん……大丈夫だから」
何が大丈夫なんだか分からないけど、そういうと美咲さんは安心した。
頭を撫でるかわりに、それの先端を撫でる。
赤い部分は大分剥かれて、かなり面積を増していた。そして濡れ光っていた。
いつの間にか、私の顔は、もうそれに触れそうなくらいに近づいていた。
その唇のような先端に、無意識にキスしていた。
「きゃあっ!」
なにか出た。
それ自体よりももっと熱い液体が吹き出て、唇に、鼻に、顔全体に叩きつけてくる。
粘ついた熱い感触が、何度も、何度も。
すごい匂い。どろりとしたそれは頬に貼りついて、たれてこぼれ落ち、慌てて手で掬い上げる。
白く濁った、濃く熱い、精液。
陰嚢も見あたらないのに、どこから出てるんだろう……と、保健体育の知識が顔を出す。
ただ、その熱さや、粘つきや匂い。それに味は、そういった知識からは得られないものだった。
美咲さんのそれからは、まだ白濁がとろりとこぼれていて、私の手のひらに絡んでいた。
もう終わったのかな……と、軽く絞り出すようにすると、ぷつりと白い玉のような固まりがまだ出てくる。
どこに入っていたのかと呆れるくらい。
ハンカチかティッシュか、用意しておけば良かった。
「あ……はぁっ」
全部出し終わった美咲さんがとうとう力尽き、膝をついた。
「平気、美咲さん?」
「あ……うん、ごめん、ごめんね……はるかちゃん……」
「んー、まぁ、めったにない体験だったし」
と、平然と応えようとしたけど、やっぱりなんだかドキドキしている。
美咲さんがなにかに乱れた顔を上げた。真っ直ぐ私を見つめてくる。どき。
「こんなに汚れちゃったね、はるかちゃん……」
え?
美咲さんの顔が近づいてきた。よける間もなく、舌が、私の顔にへばりついた精液を舐め取る。
「ちょ、ちょっと……」
さすがに慌てた。生温い舌が、生き物みたいに頬を、鼻を、目蓋の上まで舐めてくる。
美咲さんはしっかり私の顔を掴んでいて、贖罪のつもりか、懸命に舌を動かす。
ちょっと気持ちいい。彰(ペットの方だ)もたまにこうするけど、やっぱり人間相手だとなんか違う。
最後に、唇まで。
「んっ……」
そして、重ねられた。……って。
舌が入ってくる。生臭い精液の匂いが、直接口の中に送り込まれて、舌に絡みついてくる。
今までとは段違いに強烈な刺激が、喉の奥にまで流れ込む。こまった。やだ、なんか……。
「んふぅっ……」
変な声が出る。まずい。目が自然と閉じられる。口の中の感触がリアルに伝わる。
やだ、やだ、やだ、やだ、美咲さん、ダメ、だってば……火が、点く。
胸の奥に疼いていた熱い情欲が、炙られた。
「あはぁっ……」
唇が離れた。その間に、唾液の細い橋が結ばれ、落ちる。
「はるかちゃん、私、まだ……」
美咲さんの手が、私の手を導く。その先に触れた物は、まだ、熱く、硬かった。
ジーンズの奥で、なにかが私を突き動かそうとしている。
私は返事の代わりに、美咲さんのものを、熱く握った。
続き書くかどうか分からんけど、とりあえずこんなとこで。
続きを是非書いて頂けるとありがたい、
と私と私の愚息が申しております。
>110-116
久々にこんな長いSS最後まで読んだ。
「理奈ちゃんはやってる。かなりプロ級。」とか、ゲラゲラ笑かせてもらいますた。
しかもエロいし、素晴らしい。
おーっ、はるかだよ。はるか相手でエロ書けるってのが凄いなぁと思いますた。
( ´∀`)ノ< でもはるか先生、マナたん高三だから自分のを扱くこと覚えるのには
早くない年齢だと思います!!いやむしろ毎日獣のよ(ry
弥生さんはプロフェッショナル(w
しかも道具とかにも対応済みですか…ワロタ
続きってことははるかとワカーンの後にエコーズで彰強姦でつね( ;´Д`)ハアハア
…………とりあえずミルクスレに引き篭もりまつ。
一言で言うと、私達はできあがった状態になっていた。
抑制の外れた美咲さんは、キスが気に入ったのか、積極的に唇を重ね、舌を絡めてくる。
自分の物を握らせた私の手を、その上から握り、好き勝手に動かす。
ぬるりとした液が、私の手との間で潰れて伸ばされて、気持ちいいんだか悪いんだか。
私はひたすら防戦一方で、背中をダンボールに押しつけられて、攻められまくっていた。
んー、こんな風に冷静に解説している状況じゃないと思うんだけど。
「はるかちゃん……はるかちゃん……、好きっ……」
うわ、告白までされてしまった。
元々その気があったのか、この異常な状況がそう言わせているのか、ちょっと判断が付かない。
えっと、まぁ……悪い気はしない。正直なところ、乱れている美咲さんはかわいい。
なんか私の手、美咲さんを抱きしめ返しているし。暖かくて、気持ちいい。
そのまま果てしなく明後日の世界へ飛び去っていくのをまるでためらわなくてもオッケーな感じ。
女の子同士、あるいはヘタすると私が男の子に見られそうな背徳的なカップルは、
何故か美咲さんの方に変なものがついてたりするけど。アブノーマルだね。
そのアブノーマルな物体は、一度出したのにますます元気になっているような。
私は一回やったら、当分そんな気にはならないんだけど、男の子のはこうなんだろうか?
あるいは美咲さんが単に淫乱なのか。
性格的なものはともかく、体つきはなんかそそるのは、本人以外は認めると思う。彰もいちころだね。
そういや、この状況、彰が見たらどうなるのかなぁ。……泣いて逃げ出しそう。
「んっ!」
油断してた。美咲さんの唇が下がり、首筋に吸い付く。そのまま髪の毛を擦りつけてくるのが気持ちいい。
なんか切なげにため息ついてるし。握ったまんまのあれは、びくびくいってるし。
あ、どうやら美咲選手、本格的に攻めに入る模様。河島選手のジャケットのジッパーを下ろします。
肩からジャケットがずれ落ちて、薄手のトレーナー姿になりました。
これは非常に防御力が薄いです。河島選手、ピンチ。
どれくらい薄いかというと、今日は暖かかったので、思わずその下は素肌になっているくらい。
美咲選手の手が、河島選手の胸を撫で回しております。
「……?」
気づいた模様です。
えーと、そんな同情するような目で見ないで下さい。
美咲選手、トレーナーを押し上げている突起物の存在を、確認しました。
「はるかちゃん……かわいい」
なんでやねん。思わずノリ突っ込みを返さないとどうしようもないくらい恥ずい。
まさかこんな事態に陥るとは思わなかったし……んー、ちょっとこの状況を予測するのはお釈迦様でも無理かな。
する、とトレーナーの裾から、美咲さんの手が滑り込んでくる。
両手がお腹を撫で回しながら上がってくる。くすぐったい。あ、ちょっと。脇腹はピンチ。
くすくす美咲さんが笑っている。おのれ。笑いたいのはこちらの方だ。
「はっ、あ……」
美咲さんの手が、胸まで上がってきた。薄い肉を持ち上げるようにして、包み込む。
擦るのと揉むのの中間のような、優しい手つき。困った。気持ちいい。
手のひらの僅かなざらつきが、胸の上を滑っていく。潰されて、こねられる。
熱くて、弾けるような感触が、胸の奥に刺さる。こらえようとしても声が出る。
必死で声を噛み潰そうとするのを見て、美咲さんが笑う。
美咲さん、イニシャルのわりにS入ってませんか? すごい楽しそう。
あ、しまった。名前はMでも名字はSだった。なんか目覚めさせてしまったみたい。どんどん大胆になっている。
トレーナーをめくり上げて、胸を露出させた。あんまり気にしてないけど、やっぱり気になる。
美咲さんはうっとりとしたため息をついて、私の胸に顔を寄せた。髪の毛がすこぶるくすぐったい。
あ、だから擦りつけないでって……んっ……。美咲さんのさらさらの髪、これは凶器だ。
「きゃ……」
変な声が出た。
だって美咲さんが変なことするから。
赤ん坊みたいに、口で吸っている。いきなりそれは、ずるい。
舌で舐めて、唇で挟んで、ゆっくりと吸い上げてる。丁寧に、壊れ物を扱うかのように、優しく。
「つ……」
こらえきれなくなって、美咲さんの頭を抱え込んだ。
幸い、窒息させてしまうようなボリュームはない。
美咲さんはその行為を肯定と受け取ったのか、少し吸う力を強めた。
一定のリズム。なんだか逆に、自分が子守歌を歌われているような安堵。なのにせわしない感じがして、変。
「はあっ……」
甘い疼きと共に、もっと下からじわりとなにかがにじんでくるのを感じた。
美咲さんはようやく唇を離した。すっかり瞳からは正気が失われている。
「はるかちゃん……いい?」
いいってなにがでしょう。美咲さんが今触っている、私のジーンズの中心部あたりに関係のある行為ですか?
さすがにそれはちょっとためらうんだけど……。って、なにジッパー下ろしているんですか。ボタンも。
「……あっ」
また変な声が。美咲さんの手が、ズボンの中に侵入してくる。
ショーツ全体に手のひらを押しつけて、軽くさするようにしながら、圧迫してくる。
じゅわっと溢れてきた液体が、下着を超えて、美咲さんの手を濡らすのが分かった。
「はるかちゃん……感じてる?」
ぶんぶんと首を振ったけど、信じてくれたかどうかは疑わしい。
「ウソ、だよね……、ほら、私の指、こんなに湿ってる……」
や、ちょっと……っ。美咲さんの指が揃えられて、正確に溝の上をなぞる。
下からなぞり上げられると、中に溜まっていた蜜が押し出されて、指で掻き出される。
繰り返されるたびに、どんどん量が増えていくのが分かる。食いしばった歯の隙間から、熱い息が零れた。
「ふはっ……」
「はるかちゃんのエッチな液……すごい溢れてるよ……」
あの貞淑で慎ましやかな美咲さんが、こんな淫らになってしまうなんて。
と、嘆く余裕もなくなるほどに、美咲さんの攻撃は、確実に私を追いつめていた。
さっきの美咲さんの気持ちが分かった。
勝手に足が開いたり閉じたりする。腰が持ち上がったり、引いたり。
気持ちいいのが恐いのか、もっと気持ちよくなりたいのか、わけわかんない。
ただ、私の声は確実に大きくなっていった。
「みっ、美咲さんっ……」
美咲さんは三本の指で、円を描くようにあそこをこねた。
腰が浮き上がり、奥からなにか飛沫くような感じがした。
あ……落とされた。そんな感じがした。
妥協案が成立した。
私はジーンズを引き下ろし、下着も下げた。
驚くほどに濡れて、染みができていて、なのにまだ、あそこからは糸を引いて蜜が滴っている。
涼しいからか、別の理由か、腰が震えた。なんか自分に呆れる。
私はジーンズとショーツを足首に絡めたまま、後ろを向いて、積まれたダンボールに手をついた。
ちょうど美咲さんに向けて、お尻を突き出す恰好になる。
ぎゅっと足を閉じるけど、たぶん、全部見えちゃっている。美咲さんの息が、期待に荒くなっていた。
「はるかちゃん……」
さすがに美咲さんも戸惑っているのか、ためらいがあるのか、恐る恐る、お尻に触れてきた。
でも、そこはあんまり感じない。撫で回されると、微妙に落ち着かないけど。
「……いくね」
美咲さんが、しっかりと腰を掴んできた。
ついた腕と、胸の間から、足の隙間の向こうが見える。
美咲さんのあれが、ゆっくりと迫ってきている。
期待の汁で濡れ光るそれが、隙間を埋めようと侵入してくる。
ぺたりと、触れた。
「ねぇ、はるかちゃん……入れちゃダメ?」
「だめだめだめっ」
「私は、もうちょっと気持ちよくなりたいかな……」
自分は十分です、サー。というか、美咲さん、目覚めすぎ。やっぱり色々と溜まっていたんだ。
美咲さんの目つきは完璧妖しい色に染まっていた。
「ふふっ、冗談。冗談だけど……はるかちゃん、ちゃんと女の子の顔もできるんだ。
かわいいね。いつもこうしていればいいのに……」
いつもこんなことしていられません、サー。
って、アメリカンジョーク(?)で飛びそうな理性をごまかすのも限界になってきた。
美咲さんは抜き差しせずに、押しつけたままこねてきたり、
一旦離れて、先端だけで軽くつついてきたりと、高度な学習能力を発揮して、私をいじめる。
つつかれると、そのまま入れられそうで、恐いんだけど。……あの、そっち、お尻。
「こっちも使えるって、本当かな……?」
どーだかしらないけど、私で試すのは勘弁して。
「うん……今日は普通にね」
すでにあんまり普通じゃないんじゃないかなぁ。美咲さんがどんどん遠い世界の住人になってゆく。
……今日はって、またいずれやるのは確定ですか? しかもバージョンアップして。
けど、美咲さんが動き始めると、そんな抗議をしている余裕はなくなる。
ダンボールに爪を立てて、ひたすら襲いかかってくる快感に耐えるだけ。
あそこの肉がこね回されるたびに、腰が崩れそうになる。
……っ、やだ……割れ目の奥で膨らんできたあれに、くびれが引っかかり始めた。
感触で気づいた美咲さんが、そこを重点的に攻める。濡れた先端でこね回す。
「〜〜っ!!」
声にならない呻きが漏れる。だめ、ちょ……っと、ストップ……あ、くぁっ……。
「はるかちゃん……はるかちゃんっ、気持ちいいよっ……。よくって、おかしくなっちゃいそうっ……」
美咲さんの動きは、もう滅茶苦茶で、ただひたすら腰を振り乱すという感じだった。
太腿の間の三角形の隙間が、ひたすらに擦られる。組み合わせた太腿を、えぐっていく。
美咲さんのあれが反り返って、より強く押しつけられるようになる。胸も乱暴にこね回された。
「やだっ……美咲さん、壊れるっ……」
胸が、背中が、あそこが、美咲さんが触れているありとあらゆる場所が、
火がついたように熱くなって、どうしようもなく私を狂わせる。
「いいよっ……一緒に、壊れよっ……」
う……、く、あっ……。あ、
「ああああああぁっ!」
狭い資料室に二人の叫びが反響する。
足の間に挟まったあれが、びくびくと跳ねて暴れる。
噴き出す液体があそこに、お腹に、胸に、ダンボールに熱く飛び散る。
私のあそこからも熱いものが吹き出て、美咲さんのそれと混じり合った。
腰がもっともっとという風に、自然にくねって、美咲さんのをこね回す。
すると美咲さんも刺激で暴れて、互いに余韻を引きだしあう。
胸が痛いほどつままれてるのに、それが痺れるようで気持ちいい。
「はるかちゃん……」
ダンボールに伏した私の横顔に、美咲さんがキスしてくる。
私はもうちょっと首をひねって、唇同士を重ねた。
舌を絡め合いながら、腰を押しつけあう。
まずいよね、これ。
……はまりそう。
対美咲さん編はいじょ。
一応続きの構想はあるけど、斜め上と言うよりは、おい、Z軸あったのかよ。みたいな明後日の方向に行きそう。
>123-128
乙ですよん。
ちょっと狙いすぎかなぁ〜って気もするが、ギャグSSにそんな事言ってもしゃ〜ないか。
思いっきり声をあげて笑っちまったよちくしょう、「しかもバージョンアップして」とか。
>123-128
素晴らしいです。
勃ったw
はるか主観ってだけでも高難度なのに、えろえろとは。
フタナリには本当に上質のSSが投下されますな。 GJ
ふたっ!
ワクワク
風邪はうつせば治るって言うけど、まさかこういうのも伝染するとは思わなかった今日この頃。
しかもうつっても治らない。困った。
んー、まぁ、そういうこと。なんか私にも生えていた。なぜ? ホントに伝染病かなにか?
美咲さんに見せたら、大変恐縮してオロオロしたりもしたんだけど、
一瞬、目が輝いてように見えたのは、私の気のせいか。
気のせいだったら良かったんだけど、その日を境に、あらぬ方向へ行為はエスカレートしていった。
今までとは攻守を変えて、美咲さんが、その、口でしたりもしたんだけど、
上手いか下手かはよく分からない。比べようがないし。でも恐いくらい気持ちが良かった。
若い人がはまると、なかなか抜け出せないと言うのもよく分かる。うん。
こういうのも801って言うのかなぁ?
互いにぎりぎりの所で一線は守っていたんだけど、時々自暴自棄になりかけて、べりぃデンジャラス。
かくして私は性欲処理の道具として、美咲さんの愛奴となる日々が続いていたのだった。
そんなある日のこと。
その日は幸い二人とも発作も起きず、私は一人で、のんびりとした午後を過ごしていた。
CDショップに寄り、由綺の新作CDを発見。友情に免じて購入する。
「これください」
「ポスターはいるか?」
「いらない、実物見てるし」
「なるほど」
と、レジを打ってくれているのは、この店のアルバイター江美さん。
以前、由綺と一緒にこの店を訪れたとき、珍しく由綺の存在がばれて、たいそう騒ぎになった中、
たった一人、彼女だけが冷静だった。というか、由綺の顔を知らなかったらしい。
サイン責めにあっててんてこまいな由綺が落ち着くまで、二人で暇つぶしに会話したのが出会いのきっかけ。
「有名人なのか?」と聞いてくる彼女に、陳列台にずらりと並べられていたアルバムを指差した。
「ああ、どこかで見たような気がしていた」と、納得顔で頷く彼女が印象的だった。
弥生さんがどこからともなく駆けつけてくるまでの間に、ひたすらスローテンポな不思議な会話を続けた。
耳がちょっととんがっていて、一見、裸エプロンみたいにも見える恰好だけど、いい娘だから問題なし。
どことなく浮世離れしているのも、気があった理由の一つかもしれない。
その彼女が、私の顔に目を留めた。ん?
「――最近、なにかおかしなことはなかったか?」
ぎく。鋭い。でも、話せるようなことじゃないし……。
「あるけど、秘密」
正直に答えた。
「そうか」
あっさりと彼女は引き下がる。いつも通りの、早くはないけど的確な手つきで、センサーを外してレジを打つ。
「ありがとうございました」
ぺこりと一礼。結局それ以上追及されず、そこで会話は終わった。
店を出るときに一回振り向いたら、まだじっと私を見ていた。
恋の予感? まさかね。美咲さん絡みで当分は十分。
それから私は公園に行って、奥にひっそりと隠れてる、穴場のベンチで昼寝した。
ここはめったに人が来ないから、静かで寝るのに都合がいい。
なんやかやで最近忙しかったから、私はぐっすりと眠り込み――そのくせ見る夢は過激だった。
慌てて飛び起きたら、空はすっかり暗くなっていた。星まで出ている。
「んー……」
まさか、美咲さんとの情事が夢にまで出てくるとは。
しかも中途半端なところで目が覚めてしまったせいで、なんか元気だし。
……あ、まずい。スイッチ入ってる。
ダメだってば、いくら人気がないからって、こんなとこで。
そう理性は警告するのに、いつの間にか手がジーンズの上に置かれていた。
ゆっくりと撫でて、軽く圧迫して。手のひらの付け根で、ひねるように。
……っ。自分でやっててなんだけど、こんなことしてたら止まるものも止まらない。
自制などきかないっ! って、利いて欲しいんだけど。
足がじりじりと動き出す。固いジーンズが食い込むのが、いい感じがして、困る。
誰か来たらどうしよう。大丈夫、ここはほとんど誰も知らない。でも、冬弥は知ってるよね。
――冬弥。
「あっ……」
まずい。すごい反応した。動けない。動いたら、きっとどうしようもなくなる。
ジーンズ越しでも、熱く高ぶっていっているのが分かる。
ぎゅっとベンチの端を掴んで、痛みでと冷たさでごまかすけど、そんなものはすぐに流される。
靴底を地面に擦りつけて、こらえる。歯を思いっきり食いしばって、静まれって念じる。
だけど、高ぶるあれに連動するように、女の子の部分が疼き出す。まずい、まずい、まずい。
――ガサッ。
冷水をいきなり浴びせられたような気分。
振り向いた背後、その茂みには……何もいない。本当にいない?
錯覚か、本当にいるのか、なにかが息づいているような気配。
闇の中を見透かそうと目を凝らす。
だから――凝視過ぎていて、気づかなかった。下から這ってきていた、それに。
手首になにかが絡まる。すごい勢いで引き寄せられる。
それは黒くて、闇の色をしていて、そして濡れ光っていた。
ひっそりと地面を伝って近づいていた、なにかの触手。
それはあれと同じように熱く、ぬめっていた。
ぞっとした。
剥き出しの手首に絡みつくそれは、明らかに、いやらしかった。
気持ち悪くて、精神は必死に拒絶信号を送るのに、萎えかけていたあれは、また高ぶっていた。
細いにも関わらず、力は強い。茂みに引きずり込まれた。
細い木の枝が、身体の周りで引っかかって、折れていく。痛い。
そこに潜んでいた無数の触手が、手首だけでなく、身体の随所に絡んでくる。
手首、足首、太腿、喉、胴体、腋。全てが、ぬるりとして。
奥へ奥へ、人の気配のしない方へと運ばれていく。
私は悲鳴を上げることさえ忘れていた。
それとも、知っていたのかもしれない。全部この時のために仕組まれていたことだったのだと。
その固まりからは、同じ匂いがした。
美咲さんの、あれと。私の今高ぶっている、あれと。
全部これがやったんだ。この、黒い固まりが。
恐くて恐くて逃げ出したいのに、私は期待していた。
たぶん、あれから――美咲さんに襲われた時から、少しずつ、狂わされていたのだと思う。
麻薬のように狂おしい疼きが、下半身から全身に広がって、私の脳髄まで蕩けさせていた。
「あっ……」
私はそのぶよぶよとしたものに、寄りかかるような体勢にされた。
弾力はあるのに、やや硬い。ゴムとゼリーの中間のような不思議な感触。
背中が埋まり、お尻の下にはクッションのようにそれが挟まれる。
手も、脚も、強引に広げられる。
前には森。そして闇。そのフレームに、長い触腕が左右から侵入してくる。
恐かった。なのに、期待して唾を飲んでいた。頬に触れてくる。――熱い。
「んっ」
なんでこんなに優しく触るのか。身体と一緒に、心が受け入れる体勢を整える。
顔の形を確かめるかのように、丁寧になぞっていく。鼻や、目蓋や、耳まで。
触れた全部に、火をともすように。
それの表面を覆っている粘液が、ぬるりと顔全体を覆い尽くす。
「あ……」
ぴくりと体が跳ねる。衿から、袖から、裾から、細い触手が潜り込んできた。
首筋から鎖骨を辿り、胸の方へと下りていく。肩胛骨をたどっていくのもいた。
微妙なところを避けて、じりじりと撫で回す。どうも持久戦を望んでいるらしい。
対して、腕に螺旋を描くように絡んできたのは、伸びきって、腋の下を舐め上げた。
「――っ」
くすぐったいと、むずがゆいと、落ち着かないの三重奏。そんな場所気に入らないで欲しい、ホント。
だけど私の動揺がそれには楽しいのか、執拗にそこばかりくすぐる。
足から入ってきたのは、ジーンズがきつくて、なかなか進めず、イライラしているみたい。
ふくらはぎの辺りで悪戦苦闘しているのが、こっちまでもどかしくさせる。
こんな末端にも個性があるのは変な感じ。それぞれ小脳でもついているのだろうか?
って、余裕を見せていたら、胸に取り付いていたのが動き出した。
申し訳程度のふくらみを、裾をぐるりと掴んで、絞り上げてくる。
見下ろしたトレーナーがいびつに変形する。左右それぞれ、あらぬ方向にねじれるように、膨らんで。
そのまま巻き付きながら伸びていき、そして、触れる。
「あっ……く」
ぬるりと触手が先端を撫でる。下から持ち上げるように擦り、弾き、粘液を塗りつける。
粘りけのあるそれは、唾液とは全く違った感触で、そこに絡む。しかもひりつくように熱い。
左右それぞれ、別の触手が絡んで、タイミングをずらしていじり倒す。
私は声を噛み殺すのが精一杯だった。なのに、
「ひゃぁっ……!」
――たぶん、割れたんだと思う。
触手が割れて、その中にあった細い密集した柔らかいものが、敏感な場所を包み込んだ。
ざわざわと全部がそれぞれ動いて、くすぐる。イソギンチャクを彷彿とさせる感触。……触ったことないけど。
固く尖り始めた部分を柔らかく熱く湿った感触で包み、しかも吸ってきた。
「あ……ああああああああっ!」
声を抑えることなんて、とてもできない。危うく射精に至りそうになるほどの快美感。
こらえにこらえて、踏みとどまろうとしているのに、容赦なくざわめき続ける。
このまま死ぬかもしれない、なんて思うほどの快感は、不意にぴたりと止んだ。
「――?」
右手が解放された。いや、軽く掴まれて、誘導される。
思いっきり膨らみきった、ジーンズの前に。……ああ、はいはい、分かりました。
片手だったんで、ちょっと手間取ったけど、ジーンズのボタンを外し、ジッパーを下ろす。
途端に待ちかまえていた子達が殺到した。ちょ、ちょっとタンマ。
焦りまくりの私を無視して、押さえた手の隙間から、ジーンズの合間に覗くショーツめがけて潜り込んでくる。
「きっ……」
変な、軋むような声。そこで私の動きは止まった。
指に絡みつきながら、止めようとする動きをぬるりとくぐり抜け、
浮きまくったパンツのゴムを容易く通り過ぎて、一番敏感な柔肉に、触れる。
一本でも恐い位なのに、何本も。
何本も何本も、潜り込んできては熱い触手の先端を擦りつけてくる。
女の子の部分に対する攻撃は、そんな感じ。
そして、男の子のほうはといえば。
ぱんぱんに張りつめて、ショーツを持ち上げきっていた、まさに塔としか形容しようのないそれに、
まさしく言葉通りに、触手を伸ばしてきた。君たちはどっちでもいいのか、この節操なし。
冗談じみた罵りを飛ばすが、その実、戦慄にも似た恐怖に襲われていた。
さっき、胸を触られただけでも、あそこまで感じていたのに、と。
ちょうど三本、腰の隙間と足の隙間それぞれから入ってきたのが、いっぺんに絡みついた。
力強く、締め上げて擦り上げる。粘液まみれにされて、熱く激しく、狂おしいほどに。
ぬちゃぬちゃと音を立てて、淫らにひねって、容赦ない快感を刻んでくる。
上と下と、男と女と、それらが、同時に。
「ひっ――」
飲み込んだ悲鳴が、
「ひゃああああああぁっ!」
白濁液と一緒に噴出した。
暴れ回る男の子のあれが、ショーツの隙間からはみ出て、窮屈な中で頭をふる。
ベタベタと飛び回る液が、辺りに撒き散らされる。
なのに止めない。止めてくれない。問答無用で私のあれを扱き続ける。
全部絞り尽くしてやろうと言わんばかりに。
奥に溜まっている液を、根元から扱き上げて、無理矢理に噴出させる。
「やっ、やっ、やああぁっ!」
泣き声混じりの悲鳴も、この、知能があるかどうか疑わしい固まりには通じない。
胸の嬲りも再開し、腕も足も背中もあらゆる所を這い廻り、割れ目の上では粘液のぬるつきを転がしまわる。
私はひたすら腰を突き出し、ジーンズが破れそうなほどに足を開いた。
体中を走りまわる不当な快感を、なんとか逃がそう、ごまかそうと足掻いて。
夜の闇に飲み込まれる悲鳴も、そんなもがきの現れだった。
――いつまで、藻掻いていたのだろう。
いつのまにか、責めは終わっていた。披露と快楽の残滓が、体中を支配している。
指一本すら動かしたくないのに、まだ、この子達は私の体を名残惜しそうに蠢いていた。
「もう、何もでないってば……」
いやいやと抵抗するように、へなりと力の抜けたあれを、弄り回す。
……ちょっと気持ちいい。もう少し経てば、またできるかも。
これとの快楽をまだ望んでいる自分に、少しだけ驚くけど、脳が霧に包まれたようで、上手く働かない。
それと、粘液が乾き始めていて、ベタベタしてきたのが気持ち悪い。
シャワーが浴びたい。でも、もうスポーツセンターはしまっているだろうし……めんどう。
「あ、こら……」
シャワー代わりのつもりか、新たな粘液を分泌しながら、私の体をまさぐり始める。
こういう意識のようなものを感じると、どことなくかわいいと思ってしまう。
どーみても化け物には違いないんだけど。
「なんなんだろうね、君は」
だるくなった体を、ゆったりと預ける。少し精神支配とかされているのかもしれない。
だけど今さら、この子を否定する気にもなれない。仮になにかいじられているなら、もう手遅れなんだろう。
「ま、いいか……」
ダメダメです、自分。すっかり気持ちいいことがくせになってます。美咲さんのせいだ、うん。
この子紹介したら、驚くかな……? それともすでに同じ事をされたかも。
もしも一緒にいただかれたら、この子相手でも3Pっていうのかな、なんてことを考えていたら、不意に。
「!?」
触手達がざわめいた。私の体を守るように密着させ、警戒の視線を――もとい触手を、上空に向ける。
そこには、月があった。
いつからいたのか、木の隙間からこぼれ落ちる月光を背にして、立っている影。
手にした獲物は、死神の鎌。長く、鋭く、命と魂を刈り取るための、冷酷な刃物。
冷たい瞳で私達を見下ろすその人の名を、私は知っていた。
「江美さん……?」
彼女は返答代わりに、ただ、無言で鎌を構える。木の枝の上なのに、微塵も揺らぎもせず。
私はこれに似た光景を、どこかで見たことがあった。
そうだ、あれは確か、冬弥の部屋を漁っていたときに見つけた……。
「魔法幼女アイ?」
「違う」
江美さんは、ニコリともせずにそう答えた。
……え、知ってるの?
というわけで、Z軸の正体は葉鍵では絶滅危惧種というか、
発見例すらほとんどなさそうな触手ネタでした。 (ノ゚∀゚)ノ俺は変態だ悪いかー。
かなりアブノーマルで変態性が高いですが、十分アブノーマルなここの住人なら許容範囲だと信じて投下。
さすがに化け物相手にギャグ噛ます余裕はあんまりありませんでした。
ではまた、そーゆーことで。
乙です。
江美さんやNWの方々とのカラミも期待、とか言うのは贅沢で不遜で横柄で欠礼でしょうか。すみません。
>>145 貴方だけが変態じゃないよ!このスレ見てる時点で(ry
という内容を某じごぐる待ちスレばりにしたレスを他板に誤爆してみたり。
しかも「このスレじゃ違和感無いよね」でフォローされ後はスルー。
これが羞恥&放置プレイってやつですのね……_ト ̄|○
148 :
名無しさんだよもん:04/06/12 01:34 ID:wSfDDO/g
名作あげ
まさにGJ
いいね
尾根のふたなりSS書いたがうpきぼんの香具師は手をあげてくれ
ノ
ノ
nosi
スマソ
うpしようと思ったらデータ飛んだ
そういう釣りもあるってことさ。
(;´Д`) ぐちゃぐちゃ
ノ(へ^^っ')へ
さてと。現在の状況を整理してみよう。
私は拘束されて、おまけにできあがっていて、にっちもさっちもいかない状態。まな板の上の鯉って感じ。
そんな私を確保している触手君?の、結構たくさんある腕の三分の二は、私に絡んでいて、
残りは江美さんを睨むように、宙に向けられていた。
その江美さんはといえば、油断なく鎌を構えて、私達を睨みすえている。
非常にばつの悪い場面を見られた私としては、かなり気まずい。
店で会うたびにこの日のことを思い出すだろう。
おまけにどうも私は人質みたいに見えるらしく、足まで引っ張っている形になる。
「――あっ」
停滞する時の中で、一番最初に動いたのは背後の触手の内、もっとも太い一本。
肩越しに前に抜けてきたそれは、胸をくすぐっていたものと同じように、パクリと先端が割れる。
見せつけられたその中には、ピンク色をした、数ミリ程度の肉の房。
粘液に濡れて輝く房が、内側にびっしりと生えそろい、しかも蠢いている。
それが私の男の子の部分を、飲み込もうとしていた。
「ちょ、ちょっと……」
顔が引きつる。ただでさえ敏感になっていて、風に吹かれるだけでも疼くのに、
あんなものの中に飲み込まれたら、一体どんな恐ろしい感触を味わうか……。
恐い、恐い。なのに、心のどこかかが期待している。
たぶん、さっき扱かれたときよりも、もっとすごい、比べものにならないくらいの快感が味わえる。
それが恐くて、でも、そうされたい。そんな風に思ってしまう。
「う……」
ぬる……。
そんな感触に先端が包まれた、そう思った瞬間、
「あっ……はあああああああぁっ!」
一気に、根元まで飲み込みながら、快感の房が包んで擦って嬲ってくる。
生温く粘ついた液体が表面を滑りながら、突起が周りから押し潰す。
限界まで包んだかと思うと、すぐに先端まで引いて、また扱きおろす。
「ひゃっ……あ、やだっ、やだっ、いやぁっ!」
恥も外聞もなく、わめき散らした。
嫌なはずがない。気持ちいい。でも気持ちよすぎて、狂いそうになる。
許容量を超えた快感が、慣れない器官から一気に流れ込んできて荒れ狂っている。
捻りが入れられる。くびれを擦られる。全体が吸い付いてくる。まるでキスするみたいに。
狙いを定めたように、その部分だけを徹底的に。他の触手は、ただ暴れる身体を押さえるだけ。
強すぎて、気持ちよすぎて、痛くて苦しいほどに。
せり上がってきているのに、放たれようとしない。
今にも放出しそうになっているのに、一房が、せり上がってきた精液を、その度に根元まで絞りおろす。
行き場を失った快感が、バカみたいに暴れる。
私は泣きながら、無理だと分かっているのに藻掻いて逃れようとし、そのくせ腰を突き出していた。
浅ましい姿。みっともない姿。だけど、止まらない。
すぐそこで、江美さんが見ているのに。
彼女の冷たかった表情が、ほんの少し、揺れ動いていた。焦燥に? 怒りに? それとも欲情に?
正体の分からない感情に突き動かされ、江美さんは飛んだ。
刃に月光が反射して、綺麗だった。
途端、私に絡んでいた触手が、一本を残して全て、上空に飛ぶ。
私は動けなかった。あれに絡んだ一本が、私の抵抗力を奪っていた。
激しい動きはせずに、にちにちと、周りの房がこね上げている。
それだけで、胸の先まで痺れるような安堵感に包まれる。
私はその快楽を、幸福として受け止めていた。
ほんの目の前では、命のやり取りに等しい戦いが繰り広げられているというのに。
銀の光。風すら立ち割りそうな閃光が、縦横に走ってゆく。
四方八方から無数に絡みついてくる触手の先端が切り飛ばされ、地に落ちる。
切れた先から触手は再生するけれど、若干のタイムラグをついて、彼女は間合いを詰めてくる。
地を蹴り、木を蹴って、ほんの僅かな隙間を鎌で大きく切り開き、身体をひねって躱しながら、くぐり抜ける。
円を描くようなその動きは、まるで舞っているようにも見えた。
だけど振るわれる刃は、美しさよりも、鋭さと容赦のなさを兼ね備えている。
的確に、自分に迫る魔の手を切り裂き、その刃の結界を抜けてきたものは身をひねってかわす。
その動きは最小限で、ぎりぎりの所を通過させ、時に衣服が破ける。
が、彼女は気にした様子もない。
肌を僅かに晒しながらも、彼女は冷徹な刃を振るい続ける。
彼女を包み込むように陣を敷いた触手が一斉に襲いかかるのを、飛んで躱し、集まったところを一気に叩ききった。
触手達が苦しみ、乱れる。その隙を逃さず、彼女は肉薄した。
触手は慌てて、私を放り出した。盾にするつもりか、彼女にめがけて。
「はるかっ――!」
だがそれすらも予想通りだったのか、彼女は軽い円運動で私の腕を引き、確保する。
私も引かれるまま彼女にしがみついた。駆けてきた勢いを殺さず、一旦触手の頭上を跳び越える。
けど。
「――っ!?」
予想外の一撃が、彼女を襲った。
足下には十分注意を払っていた。真下からの攻撃に備え、油断なく構えていたはずだった。
だけど、その一撃は――私の背中から伸びていた。
私も気づかない間に貼りついていた、触手の分体。
それが、江美さんの全身をがんじがらめにしていた。二人、絡み合うように落ちる。
「くっ!」
江美さんが呻く。でも、私には苦痛はなかった。それどころじゃなかった。また、あれを掴まれている。
一瞬、投げられたときだけ正気に戻ったけど、すぐにまた頭が靄に包まれていく。超ヤヴァイ。
首に絡みついた触手に引き起こされて、また同じ体勢に戻った。
その前で、江美さんが藻掻いて、脱出しようとしている。
だけど無数の触手は、江美さんの服のあらゆる隙間から侵入し、表面に波のような皺を刻む。
「あ、くぅっ」
江美さんの声に焦りが混じった。額に汗が浮かんでいる。頬が紅潮する。
だけど彼女の武器である鎌は、落ちた拍子に、遠く離れたところに突き立っていた。
粘液が彼女の服を濡らし、透けさせる。黒い線がその下で蠢いているのが、はっきりと見える。
江美さんは逃れようと、懸命に腕に、足に、力を込めていた。
と、締め付けていた触手が、不意に力をゆるめ、逆に彼女の身体を大きく開いた。
「あっ……」
それによって、侵入はより容易くなる。私の時と同じように――ううん、もっと激しく、
たくさんの触手が、江美さんの身体に絡みついてゆく。江美さんがびくびくと震え始めた。
「やっ、やめろ……」
そうは言っても、言葉が通じているのかどうか。耳はおろか、口も鼻も耳も目もないし。
なんか冷静だね、私。いや、結構切羽詰まってるんだけど……慣れたのか、麻痺させられたのか。
心地良い暖かい海の中でふわふわしているみたいな感じ。
だめだ、マターリするのには弱い。だんだん頭がぼーっとしてくる。
そんな中、私が言うのも何だけど、かなりピンチに陥った江美さん、ご機嫌いかがでしょうか?
「あひっ! う、く……あ、やだっ……やめろっ、やめろおっ……」
相当ピンチの模様です。
声が弱々しくなってきました。元々背中丸出しだった衣装は、肩ひもが引きずり下ろされて、上半身丸出し。
やや濃いめの肌の上に、黒い触手が粘液を引きずりながら這い廻る様は、ひたすらにエロティック。
私より微妙に膨らんでそうな胸には、左右から触手が絡みついて、くすぐったり、つついたり。
異様なまでの執拗さで粘液を先端に塗りたくられ、傍からみてても分かるほど、はっきりと膨らんできた。
それが、私の時と同じように、割れた触手に飲み込まれ、吸われる。
「うああああっ……!」
江美さんの瞳から少しずつ光が消えていった。
ごめんなさい。今日はここまで。( ・∀・)ノ も少し先も書いてあるけど、区切りが悪いので。
>160-163
う〜ん、なんだろな……
いや、状況が変わったのは分かるけどさ、触手の性格なんか変わっちゃって無い?
もっと言うと、シリアスなシーンが入ったおかげで、リアクションに困る出来になったと思う。
俺は基本的に、笑えてしかもエロいなんて、なんてエロいSSだ!
みたいな捕らえ方だったんで余計にそう感じる。
正直、俺も色々中途半端だなぁと思うところはある(;・∀・)ノ 精進する
んー、GJです。
自分はこれでも十分エロいなぁ、と感じるので。
続きがまだあるそうなので、頑張ってください。
┌────────────────────┐
│ 警告!! |
│ │
│ ここにこんな(
>>160-163) |
│ ハレンチな行為をするものがいる。 │
│ 心当たりのあるものは |
│ すみやかに │
│ やめること!! |
│ │
└────────────────────┘
昼寝したらふたなりになった夢見た
いいなー
ぶっちゃけふたなりになるよりもふたなりの葉鍵キャラが欲しい。
というわけで、あさひたんにはコンサートのアンコールにみさくらナースきぼん。
ふたなり(*´Д`)ハァハァ
みさくらナースって何ですかw?
あさひ「あ゛み゛ゃあ〜〜〜っ」
実は世を忍んでこっそりとみさくらナースを吹き込んでいるあさひたん
もちろん扱きながら
カードマスターピーチの脚本も武藤礼恵&みさくらなんこつに?
そういや、みさくら昔同人でふたなりのあさひ描いてたな。
アイドルじゃなく、私服の方だが。
まじあんのやつだな
ふたスヒーハァハァ
あさひたんをパイプカットしたい
先生!患者の陰茎が暴れ出して手に負えません!!
パイプカットよりペニスバンドで締め付けて
延々と焦らしたい
ペニスバンドで締め付けた上に衣装を羽織らせてステージに立たせたい
ところで、あさひたんって誰?
睾丸を口に含んでなめろ
随分と身体の柔らかいあさひたんでつね。
蔵ふたまだあ
>>186 あさひ「やっやあぁ らめえっ たっ…たまぁ…!!タマタマはあ…あはぅっ♥」
あさひたんのちんちん踏みたい奴は集っているかな?
>>191 踏むなんてご無体な。
優しくにぎにぎしてあげるべし。
いやいや「踏む」といってもいろいろありまして、ソフトな脚コキに近いものから
叩き潰さんがごとく体重をかけるまでその意味は千差万別なのですよ。
とりあえずあさひたんはちゃん様に一人のファンとしてオーバーオール
越しに素足で踏まれてください。
出しちゃったらちゃんと綺麗にするんでつよ。
踏んでる方なのに自分も射精してしまう、ちゃん様萌え。
竹刀で叩いてやりたい。
そりゃまあ、あさひたんの口技はプロのものだからなぁ。
性体験の少ない女子校生が早打ちしてしまっても仕方ないだろう。
あさひタンの尿道口に綿棒挿入したい
あさひタンの尿道口に麺棒挿入したい
あさひタンの尿道口に漏れのちんこ挿入したい
つまり、>200のティンコは綿棒並・・・ということか?
いや、恥ずかしながら一応人並みサイズ。
つまりアレだな。
あさひタンは巨大化していてちんこが全長1mくらいあって、
尿道口も>200=202のチンコを受け入れられるくらいの……
あさひ「あのっあのっ、そこのキノコ食べたら体が大きくなっちゃって…」
スーパーあさひかよw
じゃあしっぽで、たぬき化すると…
ファイアーあさひたんは何出しますか?
実際綿棒入れた人は感想よろ
挿入することを考慮したモノ、せめてカテーテルとかにしてくれ。
お願いだから泌尿器科の世話になるような真似はしないで・・・
泌尿器科で医者にふたをいぢられまくるあさひタン(*´Д`)ハァハァ
南女医せんせぇと看護師玲子にふたを「治療」されます。
喘ぎ声出すといろいろマズいので、何かであさひたんのお口を塞がないと……
看護師玲子のふたでお口をふさぎましょう。
お薬を飲ませることもできて一石二鳥。
下のお口も南女医せんせぇにふさがれてお薬をいっぱい飲まされて
あさひタンは器具の中に精液をたっぷりと発射&hearts
♥出すのミスッたorz
オレも南女医せんせぇと看護師玲子に治療されてきまつ
俺漏れも
葉鍵ふたなり病院のこみパ科待合室は此処ですか?
男系ふた担当は大志です
看護婦は玲子ですが見てるだけ
ていうかのぞき
玲子もふたなりじゃないのかい?
そうでつよ。
看護婦なのでお尻に注射してくれます。
お口に注射はしてくれないのでつか?
看護師部隊・通称「チーム一喝」4名が入れ替わり立ち替わりお口に注射してくれますよ?
>>223 お口だと注射というより、内服液という気が。
今更ですが前々スレ
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1056/10563/1056346667.html >11と>12の間の話です。
北川がCLANNADとプリントされたトレーナーを脱ぎ、次いでTシャツも脱いでゆく。
そこに現れた華奢な体、巻かれたサラシに香里は絶句していた。
ここは北川邸。
あの騒ぎがきっかけで、香里にも秘密を打ち明ける事になったのだ。
サラシも解かれてゆくにつれ、すき間から柔らかいものがはみ出して自己主張を始めていく。その様を香里は呆然と見ていた。
そして露になった北川の胸には、俺の手で掴みやすい程々の大きさの、ふっくらとした膨らみがふたつついていた。
「オレ、こういう体なんだ」
俺のときとは違い、真正面から香里の目を見据えて言う。
あの時と同様に不安ではあるが、俺という理解者を得た事が北川の支えになっているようだ。
香里は呆然としたままだった。無理もない、男だと思っていた友人の胸にこんな物がついているのだ。
そして香里はしばしの沈黙の後……
「あたしより小さくてよかった」
頭痛がしてきた。開口一番に言うことがそれか?
「……え? あ、その、あの、北川君って女の子? それじゃ、あたし同性愛者だったの!?」
香里は安堵の息を吐いたと思ったら、動転して早口で喋る。
やはり女……男装の麗人だったと考えるだろうな。
……って、香里の最後の台詞は?
「よかったな、北川、香里。めでたく両想いだ」
ふたりの肩に手を回し、抱き寄せてやる。
「え? ちょっと、りょ、両想いって?」
「ほら、北川、お前の口から言ってやれよ」
「ん? あ、ああ」
北川は一旦深呼吸して、改めて口を開く。
「女ってわけじゃない、だけど男とも言えないんだ。オレ、小さい頃はミニカー集めたりするのが好きだったけど、女の子に混じってままごとや人形遊びする事もよくあって、
男も女も節操なく好きになることがあって、自分でも変だ変だと思ってたら中学上がる頃から胸が膨らんできて……保健体育で習った第2次性徴、両方とも始まっちまった」
「えっ……? りょ、両方って」
「半陰陽って奴らしい。オレは、心も体も男と女が入り混じっている」
あれから俺も色々と調べてみた。
男女の性を決める染色体やホルモンの分泌、その作用に異常をきたし、本来の性別とは逆、または男女の中間で生まれてくる人。
精神面でも育てられた性別に関係なく『男』『女』『どちらでもない』と、人それぞれ多様に自らの性を認識する。
北川の場合、男児として養育されたが精神的には男女の中間らしい。
将来、体や精神がどちらの性に近い状態に発育し、その上で本人がどちらを選んでもいいようにと考え、男女どちらでも使える潤という名が付けられたようだ。
「男は相沢が好きだ。そして女は……」
そう言って、あの時俺にしたように香里の手を取り、自分の胸に当てる。
そこにある激しい鼓動に香里は更に驚く。
「美坂、お前が好きなんだ」
「え? えぇっ!?」
「こんなオレだけど、それでもお前が好きなんだ。どう受け取ってもらっても構わない、でも、オレのこと、知っておいて欲しい」
香里の目を見据え、真剣に告げる。
「北川……君……」
沈黙が続く。
そう簡単に受け入れられる話ではない。北川が危惧したように、嫌悪される可能性だってあるのだ。
香里は、男女と馬鹿にした連中とは違う、そう信じている。だが、もしかしたら……。その考えを捨てきれない自分が情けなかった。
一瞬にも、途方もなく長い時間にも思える沈黙の後、香里は一歩前に進み、胸に当たった手とは逆の手を北川の頬に添える。
「……あは、男でも女でもあるのね。言われてみれば北川君の顔ってそんな感じ。だったら、ある意味ではあたし、同性愛で間違いないのね」
少々戸惑いながらも、それでも笑顔で言う。
どうやら香里は、真相を知っても北川に対して抱いていた好意に揺らぎはないようだ。
よかった。俺も、香里も、北川を受け入れる事ができて。
泣きながら香里の胸に顔を埋めた北川を、俺も抱きしめてやる。
ある意味では同性愛、だがある意味では異性愛。ノーマル……とは言い難いが、それでも自分の気持ちに素直になるべきだ。
しばらくの抱擁ののち、香里がおずおずと口を開く。
「あの、北川君……も、そういう体ってことは、ついてるの? アレ」
北川の下半身に目をやる。
アレ……つまり、男のアレの事だろう。まあ、気になって当然だわな。
しかし、香里が口にした『も』という接続詞が非常に気になる。
「……ついてる。相沢と連れションだってしてたんだから」
「えっと、北川君のって、どうなってるの?」
うわ、直球。
まあ、俺も興味がないわけではない。
あの時はズボン越しに俺のとコンニチワしてしまっただけで、直に見たことはなかった。
「……み、見てみるか?」
俺も香里も、唾を飲み込みながら頷いてしまった。
さすがに胸と下半身では羞恥のレベルが段違いなためか長いあいだ躊躇していたが、やがて意を決してズボンのジッパーに手をかける。
ズボンが下がるとブリーフが現れ、股間は俺と同様にもっこりと膨らんでいた。
にもかかわらず、腰回りのラインは丸みを帯びた女性的なものだった。
深呼吸を繰り返した後、ブリーフも下げる。
そこには、大した物ではないとか言いながら、俺のと同じくらいの大きさの突起があった。
「えっと……その向こうに、女のがあるのか?」
「ああ、立ったままじゃ見えづらいよな」
北川はブリーフから片足を抜いて座りこみ、ゆっくりと股をM字型に広げた。固く目を瞑って羞恥を堪え、股間に手をやり自分の肉棒を摘みあげる。
そこは、洋物無修正のエロ本に出てた巨乳の金髪女の黒ずんでぱっくり開いたアレとは違って、ぴっちりと合わさった何だか可愛い感じになっていて、割れ目の上部、クリトリスがある辺りを内部から押し広げるように肉棒が突き出ていた。
「女の美坂から見て、オレの、どう……なのかな」
もう一方の手をそろそろと伸ばし、女性の部分を広げる。
綺麗なサーモンピンクの割れ目の中では、小さなひだが呼吸に合わせてかすかに蠢いていた。
四つんばいになり、そこをしばらく凝視していた香里は……
「自分のはよく見たことないんだけど、その、あの、お、おちんちん……以外は、穴とか、あたしと同じみたい」
そう診察した。
女である香里がそう言うのなら、そういうことなのだろう。
「あら、相沢君まで座り込んでどうしたの?」
きょとんとした香里。
あんなものを見て立ってしまい立っていられなかった。
「……あっ。え、えっと、オレ、もういいか?」
なんだか切羽詰まった感じの北川の問いにコクコクと頷く。
羞恥に耐えられなくなった北川は、広げた股を慌てて閉じて両手で押さえ、足が腰の両脇に向かい腰と内腿が床に密着したいわゆる女座りになる。
骨格の問題で男にはできないはずの座り方、本当に北川は男でもあり女でもあるんだな。
「あ、あの、あたしが見た感じでは両方とも見事についてるけど、機能はどうなのかしら?」
「さっき言ったろ? 男と女、両方の第2次性徴を迎えちまったって。だけど、その……」
そう言って俯く。
その……。の先を俺は察してしまった。
北川の話では、生理はちゃんとあるそうだ。
そして、前に抱き合ったときに、俺のとコンニチワしてしまった固い突起。
入れる方と入れられる方どちらが希望か? という俺の問いに対する、両方という答え。
北川の体は男女両方とも機能していて、性欲も両方ともあるようだ。
だが。
半陰陽について書かれた本には、生殖能力を持たないものも少なくないと書かれていた。
両性具有というより両性具無と言うべきであり、性器は男としても女としても中途半端に構成され、正常に機能することはまずないという。
欲求があっても、北川の体はその行為に耐えられるのか。それを考えてしまい、お互いにそっちの話題にあれ以上触れることはできなかった。
香里も察してしまったのかしばらくの沈黙の後、部屋を出て行った。
俺たちには引き止めることなどできなかった。
「やっぱり、恋愛とアレは切っても切れない問題だもんな」
寂しげな顔で言う北川。
だからこそ、俺や香里への告白は普通の男女の告白とは比べようのない勇気を必要としたのだろう。
北川の気持ちを受け入れた香里も、いざ現物を目の当たりにして考えが変わってしまったのかもしれない。
久瀬の言う通り、嫌悪感を催してしまう者がいるのは仕方ない。
だが、それが交友関係を望む相手だとしたらあまりにも辛すぎる。
まして、現時点ではともかく、いずれはSEXするような関係へ発展することを期待していないと言ったら嘘になる。
だから、性器の状態は重大な問題だった。
北川は憂いに満ちた顔で、閉ざされたドアを見る。
閉じられたドアが、隔てられた香里との関係の象徴に思えた。
それにしても、いい加減服着たらどうだ。片足にパンツを通したままのほとんど全裸なその格好で、その座り方で、トドメに胸を片手で抱きかかえる姿は凶悪すぎる。
目をそらすべきなのか、むしろ正面から見てやるべきなのか。
どうしてもチラチラと見てしまう北川の体。
全体的に骨太ではあるものの、柔らかい曲線で構成された体型は女体にしか見えない。
「北川、どんな事があっても、俺はお前の傍にいる」
背中から抱きしめてやる。
柔らかく、華奢な体。
こいつが背負ったものを少しでも分かち合ってやりたかった。
俺の腕に北川の手が添えられる。そして、温かい液体で濡れるのを感じた。
とりあえず今日はこの辺で。本番はこの後になります
234 :
ふた北川カミングアウト:04/07/07 12:11 ID:h/HDdnfu
こいつの肩……こんなに細かったんだな。
抱きしめる腕に力を込める。
この細い肩で背負ったもの。
これからも、恋愛に限らず様々な拒絶が北川を待ち構えていると思う。
でも、もうお前はひとりじゃない。俺も一緒に背負ってやる。支えてやる。
そんな決意と共に、顔を北川の頬に摺り寄せる。
しばらくそうしていたら、正面のドアが開いた。
「抜け駆けは無しよ、相沢君」
少々息を荒くして顔を赤らめた香里が仁王立ちになっていた。
「抜け駆けって、香里、お前、出て行ったんじゃなかったのか?」
「見損なわないで、トイレ行ってただけよ」
のしのしと歩み寄ってくる。殴られるのかなどと思っていたら、無理矢理に北川から引き離され、俺だけ向こうを向かされた。
「北川君、女の子の部分、ちょっと触ってみていい?」
「……へ?」
背後から、何やら物凄い会話が聞こえてきた。
「お願い、どうしても確かめたいことがあるの」
「わ、わかった。って、うわ! ……ぁ」
了解の後に続く驚きの声、その後に続く切なげに漏れる息。
畳が擦れる音がした。抵抗しているのか、そのつもりがなくても勝手に体が動いてしまうのか。
「あら? もう濡れてる」
「わ! 手ぇ広げて糸引いてるの見せつけるな! は、恥ずかしい!」
そうか、濡れるのか、そっちの機能もちゃんとあるみたいだな。それなら……っておい。
「あは、北川君、あたしや相沢君に見せてるうちに興奮しちゃった?」
「うっ……!」
図星だったのか北川は沈黙する。
どうやら、北川は北川でそっちの事情で立つに立てなかったらしい。
「指、入れるわね。我慢してね」
「え? わ! ちょっと、うぉっ!? んくぅ……っ」
げ、何やら凄い事おっ始めやがった。何考えてるんだ?
「ふふっ、北川君もこういうことするの?」
「んぁっ……、そ、そりゃ、その、チンコとは違った気持ちよさがあって」
「いいな、両方あって。それじゃ、おちんちんはどう気持ちいいのかしら?」
「ど、どうと言われても……」
両方あるんなら、それぞれの感覚を比較して男にも女にもわかりやすく説明できるんじゃないだろうか。
「あら、男の子が元気になった」
「うわっ!?」
「すごい……本当にこんなところが固くなってる」
女としての性的興奮が男としての興奮も促したらしい。って待てや。
「今、動いた……びくんって」
香里は北川の肉棒の反応を克明に観察しているようだ。何考えてるんだ?
「び、びくって……」
「美坂ぁ〜」
「えっ…? あっ、ご、ごめんなさい。今度は大丈夫。ちゃんとするから」
北川が、刺激を堪えながら搾り出した情けない声での抗議に香里は我に帰るが、再び粘液の淫靡な音が聞こえてきた。行為その物は継続する模様。
「うわっ、救いようがねぇ」
頭を抱えて言う俺。
『ちゃんと』というのは、どう『ちゃんと』するのか甚だしく気になる。
「ぅあ!? あ、あまり奥まで入れるな!」
「どうして?」
「あの、その、あんまり気持ちよくないし、こ、怖い……」
「ふうん、北川君も奥はあまり感じないんだ。だけど、怖いって、そんなんじゃタンポンなんて入れられないじゃない。北川君、生理もあるんでしょ?」
「だ、だからナプキンしか使ったことない……」
女同士(?)で生々しい会話が繰り広げられる。
「あの……おちんちん邪魔になったりしないの?」
「……ちょっと。それにパンツも男物だからなんか具合悪くて……」
「だったら、やっぱりタンポンの方がいいわ。後で使いかた教えてあげるから」
そうしろ、このままじゃあの時のような事故が再発するぞ。
北川との連れションの後、あいつのズボンの裾からずり落ちた生理用ナプキンを見てしまい、それをきっかけに明かされた重い事実。
重度の痔……だと思っていたのだが、北川が背負っていたものは俺の想像をはるかに上回っていた。
告白されたときの事を思い出してるうちに、香里は更に行為をエスカレートさせたらしく、背後から聞こえてくる北川の嬌声や、畳の擦れる音や、粘液の立てるいやらしい音が大きくなる。
色々と物凄い光景を想像してしまい、俺の息子はズボンの中で痛いくらいに張り詰めてくる。
「大佐、性欲を持て余す」
……違う、大佐って誰。
『ちゃんと』やってるらしいが、何をどうやってるんだ?
と、そこで気付く。
北川はああいう体、ああいう心なのだから、もう普通という価値観にこだわっても仕方なかったのだ。
アレだって、男性器を女性器に挿入するというやり方にこだわらなければ、快楽や一体感や温もりを与える方法はいくらでもある。
その事を体を張って示す香里は、様々な意味で凄いと思った。
しばらくしてふたりは静かになる。
「お待たせ、相沢君。もうこっち向いていいわよ」
香里はそう言うが、俺は相変わらず立てないため、座ったまま振り向く。
そこでは、潤んだ怪しげな目で自らの指をねぶる香里の傍らで、横座りになった北川がぐったりしていた。
今日はこの辺で、今回のネタはちと引いたかな
いやいや、この生々しさがイイ感じですよ。
保守
つまんね
はるか編書いてた方、お休み中かなぁ
展開に詰まってるのかもね。
もし期間あいちゃったーとかアレだったらNW陵辱の方に落としてもらってもOKかと。
あそこ数少ないふたなり推奨スレだし。
>>241 別に推奨されてるわけではないと思うが(w
いや個人的には投下してくれても全然OKなんだけど。
NW陵辱スレってどこですか?
北川は、息を荒くして突っ伏している。
意識が朦朧としていて、つん、と乳首が隆起した乳房や、元気に屹立した肉棒を隠すことに考えが回らないらしい。
「ね、ねぇ、北川君、あたしとしてみない?」
香里の問いに、俺と北川は唖然とする。
あの、香里さん、もう十分にシませんでしたか?
と思ったが、北川の肉棒がいきり立ったままである事を考えると、香里の行為は昂らせるだけ昂らせておいて放置するむごいものだったようだ。
ということは、これから本番をするのだろうか。
香里はスカートを下ろす。
下半身は一糸纏わぬ状態だった。トイレから戻ってきた段階で既にノーパンだったようだ。
香里は正面から北川に抱きつき、自ら後ろに倒れこんで北川に組み敷かれる体勢を取る。
チラリと見えてしまった香里の股間は、エロ本や保健体育などで得た知識と同様に、普通の女性の構造になっていた。
では、『あの、北川君……も、そういう体ってことは、ついてるの? アレ』と言った時の『も』という接続詞の意味はなんだったのだろう?
「きて、北川君。あたしを好きにしていいわ」
そんな、あいきたりで淫らな台詞と共に、香里は動転している北川の唇を奪った。
呆然としていたら、更に物凄い事を言う。
「嫌……じゃあ、ないわよね。北川君も辛いんじゃない?」
悪戯っぽい笑み。香里の視線は北川の股間へと向かっていた。
相変わらず元気に屹立したままの肉棒。その先にある香里の股間は、直上に位置する北川の女性の部分から滴り落ちたものか、自らが分泌したものかは不明だが、ぬらぬらとした粘液に濡れそぼっている。
「わ、わかった。美坂、本当にいいんだな?」
「ええ。相沢君はちょっと待っててね」
そう言ってウインクする。
俺と北川は、なんだか香里のペースに振り回されっぱなしだった。
「えっと、その、お、お前のも見せろよ」
北川は少しでもリードしようとしたのか、上ずった声で香里に凄い要求をするが……
「あ、そうね。北川君のを見るばっかりじゃ不公平よね」
そう言ってあっさりとシャツの前を開く。
そういうことは北川にやらせてやるべきではないか、って、そういうことじゃなく香里、お前大胆すぎ。
って、不公平と言うなら俺も脱いで見せにゃならんか。
そう思い、ズボン脱ぎはじめたら……
「ところで、あたしのおっぱいを見てちょうだい。これをどう思う?」
香里はそう言って、水色の下着を上にずらして見せる。
ぷるんと揺れ、重力に引かれて胴体の両側に広がるふたつの膨らみ。
「「すごく……大きいです……」」
北川とハモった。しかもなぜか敬語で。
確かに北川のより大きいようだ。
「大きいのはいいから、このままじゃおさまりがつかないのよ」
いや、大きさは重大な問題だと思いますが。
そんな異論を口にする暇も与えず、香里は、ヒョイ! と自分の乳房を持ち上げ、上からぶら下がっている北川のそれと乳首を擦り合わせる。
「ぁあっ……!」
体を支えるために両手がふさがっていた北川は、無防備になっていた胸に行われた不意の攻撃に、艶かしい声を漏らし上半身をのけぞらせ、反対に腰を突き出す形になった。
肉棒が香里の股間に当たり、互いに身を震わせる。
「わ! だ、大丈夫か? 美坂」
「え、ええ、大丈夫よ。安心して」
香里はそう言って腰を少し動かし、位置を調整した。
「わかった」
北川はゆっくりと腰を下ろしてゆく。
さっきの行為が香里の体も昂らせ、女性の部分を十分に濡れそぼらせていたのか、肉棒をスムーズに飲み込んでゆく。
「はあぁ……」
香里は、期待と歓喜とわずかな恐怖の入り混じった切なげな声を漏らす。
だが、それはある一点で止まり、香里は苦痛に満ちた呻き声と共に顔をしかめ、畳に爪を立てる。
これまでの淫らな行動から、香里は既に経験済み……それどころか相当な経験値の持ち主だと思ったが、俺の勘違いだったようだ。
積極的な行動を取って、香里なりに北川を元気付けようとしたのだろうか。
俺はまだズボンを下ろしきってないまま香里のそばに寄り添い、がしっと手を掴んでやる。
それを見た香里は健気に、コク、と頷いた。
「うくっ……が、頑張れ、美坂……」
北川は肉棒に伝わる刺激を堪えながら、腰を下ろしていく。
そして、事情を知らない者が見れば、何らかの器具を用いて女同士で繋がっているようにしか見えない淫靡な光景が目の前に広がった。
「んっ……はっ……あは、北川君の……入っ……ちゃった」
香里は破瓜の痛みに顔をしかめ、苦しそうに浅い呼吸を繰り返しながらも笑顔で言った。
「たはは……オレの、ちゃんと男として使えるんだな」
戸惑いながらも、それでも自信を持つことができたのか、北川は張りのある声で言う。
絡み合うふたつの女体(にしか見えない光景)に、俺の欲望は抑えきれなくなった。
でも、この体勢のままでは俺が北川に入れるのは無理だ。まずは香里との行為を終えて体力の回復を待った後、改めて抱いてやるべきだろう。
と、そのときいいことを思いついた。
「香里、体は柔らかいか?」
「え? ええ、柔らかい方だと思うけど、どうしたの?」
「こうするんだ」
北川の足元に立ち、M字型に開かれた香里の両足を掴む。
そのとき、香里は黒のハイソックスを穿いたままであることに気付いた。男心くすぐるいいセンスしてるな。ってそうじゃなくて。
ぐい、と一気に両足を持ち上げる、それに連動して香里の腰の角度も代わり、繋がったままである北川の腰も持ち上がる。
体勢の変更と腰への刺激にふたりは戸惑っているが、お構いなしに香里の足を前に倒す。
「ほら、香里、足掴め」
「え……? あ、わかったわ」
笑みを浮かべる。さすがは学年一位の女、俺の意図を瞬時に察してみせた。
香里はこうして両足を掴み、まんぐり返しの体勢で北川をより深く受け入れると共に……
「ふふっ。北川君の女の子、相沢君に丸見えになってない?」
「あわわわわ!」
ということだ。
「ほほー、こんな風になってるのか。北川のを香里が見事に咥え込んでるな。んでもって、ここ、ちょっと開いてきてるな」
肉棒の根元をつついた後、糸を引き絞ったような小さなすぼまりの下にある、北川の濡れそぼった女性の部分を指でなぞり上げてみる。
北川は身を強張らせ、繋がったままの香里にも不意の刺激をもたらし、ふたりとも嬌声を漏らした。
今度は舐めてみる。塩気とかすかな苦味、そして酸味を感じた。
汗の匂いに、かすかに甘いものが混ざったふたりの体臭が入り混じって鼻腔を刺激し、頭の回路がショートしてゆく。
舌を割り入れてみた。指より詳細に弾力のある感触を感じられる。
北川の腰が逃げるように前へ動こうとするが、一部を香里に咥え込まれてるためそれは叶わない。だから俺の攻撃を素直に受けるほかなくなる。
更に舌を暴れさせる。その刺激に北川の体が跳ね上がった。
「うぅっ、相沢ぁ……」
すすり泣くように震えた声。
「……ごめん、調子に乗りすぎた」
涙目で恨めしそうに俺を睨む北川に謝罪する。恥ずかしすぎるよな、これは。
「もう、やりすぎよ相沢君。あたしだってそうしたいの我慢してたんだから」
「……え?」
「あの、香里しゃん?」
「え? あ、そのあの、あはは……」
気まずそうに笑ってごまかした後、こう言った。
「ふふ、考えたわね、この体勢なら一緒にできるわ。ね? 北川君」
「……え!? い、一緒って」
「お、俺、もう我慢できない。いいか? 北川」
体の昂りを抑えきれず、北川の腰を両手で掴む。
掌に震えを感じた。
頭に充満した熱気が少し引く。
初めてなんだから不安になって当然だ。まして、北川のは……
見た感じでは、北川の女性の部分は、今こうして肉棒を咥え込んでいる香里のと同じように見える。
だが、はたして行為に耐えられるのか。
逡巡している俺と怯える北川を交互に見た香里は、優しい笑みを浮かべる。
「大丈夫よ。さっき北川君の女の子を調べたら、奥行きとか広がり具合とか、あたしのと同じくらいだったの。あたしが北川君のをこうして受け入れることできたんだから、北川君もきっと、女の子の部分で相沢君とひとつになれるわ」
なるほど、さっきの行為は前戯ではなく、あくまでも『触診』だったのか。
トイレで自分のを改めて調査した後、さっきの行為で北川のと比較を試みたわけだ。
戻ってきたときの香里の状態も頷ける……って待てや。
「か、香里、何考えてるんだ?」
「何って、できるかどうか調べたんじゃない」
憮然とした顔で言う。
なるほど、ナニについて真剣に考えてたんですね、ハイハイ……っておい。
「お、オレは、その、あの」
俺と同様に動転している北川。
全く、なんつー方法だ。
でも医者に、下手すりゃモルモット扱いで弄り回されるくらいなら、好きな人に触られる方がずっといいよな。
「初めは純粋に比較するだけのつもりだったんだけど、北川君の反応が可愛くって、つい調子に乗っちゃって、あたしも体が火照ってきちゃって……」
赤面する香里。
乳房を俺たちに見せ付けたとき、聞きたかったのは大きさの感想ではなく、すっかり隆起した乳首、つまり戦闘体勢になってしまった自分の体について聞いてきたのだろう。
「お前のここも、香里と同じ状態だな。どうする?」
「北川君、後はあなた次第よ」
後ろから覗き込むようにした俺と、優しく見守る香里の顔を交互に見た北川は……
「……頼む。相沢の……欲しい」
不安を堪えるようにきゅっと目を瞑り、上体をかがめて乳房を香里と密着させる。そして背を反らし、香里と繋がったまま、くい、と尻を突き出してきた。
「よくできました」
香里は慈愛に満ちた笑顔で北川を抱きしめる。
「いくぞ」
俺は北川の腰を改めて掴み、肉棒を女性の部分にあてがう。
北川はそれだけで、ひくん、と体をのけぞらせた。
それから北川は香里の両肩をがっしと掴み、迫りくる痛みに備える。
「北川君、ゆっくりと息吐いててね、そうすると体が緩むからあまり痛くないわ。逆に息吸ってたら締まって痛いから気をつけて」
経験者ならではのアドバイスをし、北川はそれに従いゆっくりと呼吸を始める。
香里の言う通り呼吸に合わせて収縮する女性の部分に、俺は押し込んだ。
先ほど舌で探った、温かく、柔らかく、潤った北川の体内。それに俺の肉棒が包まれ、絡んでくる。だが、すぐに押し返された。
「ぁ、うぐっ……」
やはり北川も痛むのか苦しそうに唸る。
「ほら、頑張って」
香里だってまだ痛いだろうに、懸命に北川を励ました。
俺は更に押し込む、いや、狭い中に無理矢理ねじ込んでゆく。
「ぅ、あ、ぐ……」
進入を拒むように内部が収縮する。
何かが破れるような感覚。処女膜って奴だろうか? 北川にも存在したようだ。
「北川……頑張れ」
「うぅっ……」
「ほら、もう少し」
ぐぐっ
俺と北川の腰が完全に密着する。体内を満たしていた粘液が溢れ、腰を濡らした。それと共に、俺の先端が何か壁のようなものに当たる。
俺と北川は、完全に繋がっていた。
香里はご褒美でも与えるように、あまりの痛みに言葉を発することができない北川の頭をずっと撫でていた。
今日はこの辺で
250 :
作者:04/07/12 12:46 ID:tDNZ4Hte
おっと、誤字
>>244 そんな、あいきたりで淫らな台詞
あいきたり→ありきたり
おお!ついに合体ですな!
ちょっと聞いて下さいよ、あまりスレの流れとは関係ないんだけどさ。
ええと、某ふたなりアンソロジーを買ったわけですよ。22世紀はふたなり世紀ですから。
例によってみさくら画伯が表紙だったわけですが、描かれていたのが黒髪ロングで
爆乳バドガールがジョッキ運んでいるところを扱かれて……だったわけで。
もう彩見たらスカートに手突っ込んで搾精するしか。
まあ十二本のふたなり好きという多根フェチの
>>254なら既にチェック済みだと思うが、
>>252の通り成年コミックのふたなり娘アンソロジー3のこと。茜新社でみさなん表紙の。
いや葉鍵とは何ら関係ありませんが。
夕暮れのビアホールで、亀頭をバドスカートに引っ掛けつつ大量射精しております。
身体のむちむち度とふた握られても客に「止めて下さい」の一言も言えずに腰振るだけで
バドコスもめくれてオパーイあらわにして喘いでいるところが彩らしいな、と。
ナニー! ふたなりっ娘LOVE3出てたのかー・・・
さっそく買いに行かなくては。 255>>ありがとん
北川は痛みを逃がそうとしているのか、はっ……はっ……と短く息を吐いている。
後ろから覗き込む。そこに見える苦痛に満ちた表情に、俺は罪悪感を感じた。
そのとき、悪戯っぽい笑みを浮かべた香里が自分の乳房を掴んで揺する。
「ぅあっ……!」
乳首が擦れ合って、その不意の刺激に北川は身をよじった。
「相沢君も北川君のおっぱい可愛がってあげて。女の子の部分は他の刺激で痛みが紛れるみたいだから」
「そ、そういうもんか? それなら……」
バランスを崩さないよう気をつけながら、ふたりの乳房の間に手を差し込み、揉んだり乳首をよじってみる。
「うぁ……ふっ……はぁ……」
香里の言う通りなのか、北川の息の吐き方が苦痛に満ちたものから切なげなものに変わった。
温かく豊かな乳房。北川の苦痛を和らげるなんて目的はあっさりと吹っ飛び、いつまでも揉みしだきたくなる。
色々と変化をつけながら続けていたら、北川はどうにか余裕ができたらしく、ゆっくりと口を開く。
「んくっ……美坂、ごめん。こんなに……痛かったんだな」
俺にはわからない痛み。香里と同じ器官を持つ北川だからこそわかる痛み。
同じ痛みを与えると共に味わう事もできてしまう北川なら、どちらの気持ちもわかるのだろう。
だが、北川の心底すまなそうな謝罪の言葉を聞いてもなお、香里の慈愛に満ちた笑みは変わらない。
「うん、痛いわ。だけど、大好きな人だから……ね? 北川君はどう?」
北川が耳まで赤くなるのが見えた。
それを見て香里はクスクスと笑う。敵わないな、香里には。
そんなふたりを見ていると胸に温かいものが広がる。だが、それと同時に、熱病に浮かされたような感覚が頭に広がり、抑え切れなくなる。
もう我慢できなくなり、俺は腰を動かし始めた。
押し込むと北川の体は抵抗するように締まる。それでも掻き分けて奥まで入れる。腰を引くと、今度は逃すまいと拘束するように肉壁が俺のに絡みつく。
香里が北川に唇を重ねると、舌の吸い付く音と共に北川の内部も脈打つ。
男と女、双方の感覚に翻弄される北川は、刺激に耐えるのが精一杯で自発的に腰を動かす余裕などないらしく、俺にされるがままになっていた。
俺の腰の動きにあわせて、ふたりの嬌声が響く。
北川の体を介して、俺が香里を突いている錯覚に陥った。
「ふはぁ……」
「ふぅっ……」
息継ぎで唇を離したふたりは、互いを性の対象として爛々とした目で見つめ合っていた。もはや、お互いの性がどうであるのかなど気にならないようだ。
それは俺も同様だった。俺の肉棒の猛りは到底収まりそうにない。
再び唇を貪りだすふたりを見て俺もそうしたくなるが、この体勢でそれは叶わない。
俺は仕方なく北川の首筋からうなじにかけて唇を這わす。
その刺激に北川は体をのけぞらせた。
それと共に、なぜか体を後ろに下げて俺に尻を突き出すようになる。
奥はあまり感じないし怖いと言っていたから、そこはあまり突き上げないように気をつけ、入り口のあたりを重点的に攻めてやる。
「うぅ……相沢ぁ」
北川は俺の顔を見て、切なげな声で言う。何だ? 何を求めている?
もぞ、と北川の腰が動く。だが、一端を香里に咥え込まれているため自由には動かせない。
「何だ? どうした」
だが、北川は口ごもるばかりだった。
「えっと、奥の方まで入れて欲しいんじゃないかしら?」
香里の指摘に、北川はまたも耳まで一気に赤面する。
「え? 奥は嫌だったんじゃないのか?」
「そ、それは、その……」
「あのね、あたしも奥はあまり感じなかったんだけど、北川君のが奥まで入ってきて、同時にお豆さんが擦れたら凄く感じたの。北川君も、おちんちんの刺激と同時だと奥の方も気持ちいいんじゃない?」
香里の言う通りだったのか北川はコクンと頷く。
そこで、要望どおり奥の方まで突き上げてみる。
香里の言う通りらしく、北川は奥の壁に当たると激しく体を震わせ、嬌声を上げていた。
しばらく続けていたら、北川は切羽詰まった声で言った。
「ぁ……お、オレ、なにか、来た。出そうだし……その、あの」
男としての絶頂だけではなく、女性としての絶頂も迫っているようだ。
「あ、あたしも、そろそろ」
香里も限界に近づいてきたのか上ずった声を出す。
「……あ、オレ、避妊……してない」
さすがに、いきなりこんな展開になるとは思ってなかったから当然である。
そしたら香里は、とんでもないことを口走った。
「妊娠、させて」
その言葉に北川の体内が収縮した。俺の背筋にはぞくりとしたものが走る。
「あ、相沢、オレも……」
頭の何かが切れた。
もう腰の動きに歯止めがきかなくなる。
かすかにバランスが崩れて結合の角度が変わり、不意に変化した刺激にふたりは体を跳ね上げた。
三人とも体の昂りに歓喜し、それと共に不安になり、唇を合わせてそれを紛らわす。
「ほら、北川君、頑張って。三人で一緒に……ね」
「うくっ……わ、わかった」
絶頂を堪えようとしているのか、北川が苦悶の呻き声を漏らす
荒波に翻弄されて板切れに掴まる漂流者のように、北川はがっしと香里にしがみつき、刺激の奔流に耐えていた。
突き上げるたびに北川は苦しそうな呻き声を上げ、それと共に肉壁が俺を締め上げる。
「うっ……!」
「ん……ぁ、北川君の……熱……い」
北川の苦悶の声と共に香里の恍惚とした声。それが俺の背筋にぞわりとした震えをもたらし、それは股間へと向かう。
そして俺の肉棒は北川の体内で爆ぜた。
北川の女性の部分が激しく痙攣した。俺の生命力の全てを搾り取るように締め付けてくる。
そんな中に俺の体液が迸ってゆく。
「あ……相沢のが」
「き、北川、北川っ……」
不意に北川の体から力が抜け、俺はバランスを崩して横に倒れる。それに連動して三人の結合は解けた。
俺の右手は倒れた北川の下敷きになっている。
しばらく荒い息を続けていたら……
「あは、北川君、気絶しちゃった」
香里の楽しそうな声。
俺に背中を向けていた北川の体を引くと、ころんとこちらに転がった。
四肢をだらしなく広げ、ふは、ふは、と短い呼吸を繰り返す北川の目は閉じられ、時おり体がひくん、と痙攣している。
北川の股間に目をやると、しぼみつつある肉棒の下にある女性の部分から、俺が放った白濁液と北川の血と愛液が入り混じった粘液がこぼれ出ていた。
香里の股間からも同様に、紅いものが混じった白濁液が少し流れ出て、太ももに垂れていた。北川も射精する事ができたようだ。
ちゃんと男としても女としても北川の体は機能しているらしい。
「……もう! 観察しないでよ!」
香里はふくれっ面でそう言い、手を動かす。だが、自分の股間を隠すのではなく、俺に向けて伸ばし笑顔を浮かべた。
俺も笑顔で手を伸ばし、北川の体の上でがっし、と掴み合い、達成感をかみ締めていた。
「幸せそうな顔してるな」
満ち足りた表情で虚脱している北川を見つめ、そして顔を近づける。
「きたが……」
と、そこで一旦咳払いして言い直す。
「……潤」
そして、ようやく俺も、北川と唇を重ねることができた。
ちっとも嫌悪感など感じない。はたして俺は北川を異性として見ているのか、同性として見ているのか、よくわからなかった。でも、ただひたすらにいとおしい。
「んふ……」
北川の目がゆっくりと開き、細目になって俺の背中に手を回す。そして舌を絡めてきた。
それに素直に答えてやる。
しばらく押さえつけたり吸い上げたり角度を変えたりしていたが、とろんとした北川の目に不意に光が戻り、ハッと見開く。
「わ! わわわ!」
絶頂の余韻で恍惚としていて、素直に俺の唇と舌を受け入れていたが、正気に戻ったら羞恥心が一気にこみ上げてきたらしく、狼狽して飛びのいた。
俺の顔をまともに見られなくなったのか、反対側を向く。
だが、その先では香里が、小悪魔的な笑みを浮かべていた。
「ふふっ、王子様のキスでお目覚めね、北川君」
王子様なんだかお姫様なんだかわかりかねる北川は、その言葉に頭を抱えてうつぶせになり、真っ赤になって唸っていた。
その様を見て香里はクスクスと笑う。
やっぱり敵わないな、香里には。
小休止して冷静になると、とんでもないことをしてしまった事に気づく。
「……つい、流されるまま生でしてしまったけど、大丈夫かな?」
目をそらしてはいけない問いだ。
避妊をしていなかった。普通の男女でも、これは重大な問題だ。まして、北川の体は……
「そうね。今のであたしや北川君が妊娠したら、生まれてくる子には北川君のこと、どう呼ばせればいいのかしら?」
母親にも、父親にもなれる可能性を持った北川を見て香里は首を傾げる。
頭痛がしてきた。お前や北川が妊娠する事その物は問題ないのだろうか。
というか、この年で親になる事や、北川の生殖能力についての危惧はないのか? 実も蓋もない話だが、北川に種はあるのか? そして妊娠に耐えられるのか?
香里のぶっ飛んだ思考に呆れもしたが、妊娠しなかったら御の字だし、できたらできたで、それは奇跡だ。喜ぶべきことなのだ。
慈愛に満ちた笑みを浮かべ、相変わらず頭を抱えて恥辱に唸る北川の背中を撫でる香里を見てると、どんな困難も乗り越えていけそうに思える。
「小学校上がって家族について作文書かされた日にゃ、相当ややこしい事になりそうだな」
ある意味、人間の本質にも迫る問題ではありながら、何ともコミカルな問いに俺たちは笑いあった。
そして、しばらくして落ち着きを取り戻した香里がぽつりと呟く。
「北川君もこういう体で、あたしが受け入れる事ができたのも、何かの運命かしら」
怪訝な顔をした俺たちに、身を起こした香里は真剣な顔で言う。
「ねえ、是非とも栞に、あたしの妹に会ってやってくれない?」
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に続く。
保守