最後にキャラを殺すストーリーでAIRが劣っている理由はキャラが
痛いからでもなんでもなく、単に話が冗長で内容に乏しいからだろうが。
キャラの痛さがAIR編の失敗の原因であると決め付けている段階で間違い。
特に後半はエゴ丸出しで反吐がでるよ。あんな歪な関係は狂気だね。
あんなもにに感動できるなんて、頭が平和な証拠。羨ましいよ。
AIR編が死に瀕した子供を持つ母親の心情をリアルに描いている?
笑わせるな。
お前は本当に子供を亡くした母親を見たことがあるのか?
現実に子供を亡くした母親の嘆き、悲しみ、苦しみはあんな小奇麗な
描写で表現できるほどなまやさしいものではないんだよ。
一度本気で親族の死に立ち会ってみることをお勧めする。
君がいかに愚かな妄言を吐いていたかが、遺体に泣きすがる家族の姿
を目の当たりにすれば理解できるから。
まるで戦場を駆け巡った経験があるようなようなレスだな
随分伸びてるスレですね
957 :
名無しさんだよもん:04/01/15 23:16 ID:dvLFKrjn
さすがにこの解釈を推すような気が起きない。
さっきからずっと「だれだってわかってること」を延々と
書いてるだけにしか見えないんだが、この解釈が
言わんとしているとこは何なわけ?
マイケッシャのつっこみもなぁんか的外れだし、
ここはどうなってるんだ…?
>>953 激しく同意。
AIRは死を綺麗に描きすぎているのが我慢ならない。
死ぬって事は綺麗な悲劇じゃないんだよ。
見苦しくのた打ち回り、惨めに這い回り生き延びたいと
叫び続けるのが現実だ。
麻枝は一度でも家族の死に立ち会ったことがあるのかと問い詰めたい。
960 :
名無しさんだよもん:04/01/15 23:17 ID:dvLFKrjn
>>958 どこがどう的外れなのか説明してもらおうか。
俺は死を美化するAIRが許せないのだよ。
死を美化することが現実だといいたげな批評もね。
あれはドラマだから
麻枝君の理想だしょ
別にリアルじゃなくてもいい
その理想に共感できる人は感動するのだよ
残念ながら漏れには無理だったけど
だから、人を選ぶ、と
>>961 言いたいことはわかるが
話がずれまくりで全然反論になってないって言ってんじゃない
965 :
名無しさんだよもん:04/01/15 23:20 ID:dvLFKrjn
>>959 以前カントとかいうやつがAIRはふぁんたじいーだから理由をもとめるのは
無意味だとかー、主題はいいけどー表現がだめとかいってたっけー
カントはばかだなー AIRの主題はかじょくかー
>>962 ならば「これは作り話であり、全て虚構の世界の出来事です。
ここで語られている内容は完全に現実とは無関係であり、現実世界
の風刺や問題提起はいっさいありません」と言うべきだな。
AIRのような綺麗なだけの悲劇には心底反吐がでる。
えあぎあ
ただ、観鈴主観からみた作品自体の本質は死を否定する
筈のシナリオであるのに、表面的な感動を得るためにどうしても
死を使わなければならなかった状況を無理矢理正当化するために
シナリオ内で致命的な矛盾が出てしまったのはAIRの
どうしようもないところだと思う。
ここまでくるともう客観も糞も無くなってしまって、どちらかというと
俺の個人的な意見ということになるんだけれど、やっぱり観鈴
シナリオは観鈴を殺すべきじゃなかった。
どんなに辛くても生きろ、というべきだった。
楽しかったから死んでもいい、は、駄目だ。
麻枝もそれには気付いていたはずなのに、商業と作品性の
狭間でどうしても「あざとさ」に走ることを優先せざるおえなかった
状況になったのは、AIRのどうしようもないところ。
だから「観鈴ちんは辛くても本当の幸せを得れたのだ」っていう
見せかけで「死」を正当化してしまったわけで。
これは、弁護の余地が無い。
>>965 AIRに主題は無いよ。
少なくとも現実に影響を与える主題は一切無い。
全日空のレスが半分近いってのが凄い
必死になってキー叩いてるのが目に浮かぶな
>>966 例えばおまいは月姫が現実的であるとでも思ってぬのか
その事を念頭において考えますと、AIRがまた違った見え方になるんじゃないでしょうか?
晴子さんのキャラクター性や、法術や呪いといったテーマ性のために、この
母親として、父親としての、なんの装飾もない、いわば簡素で、それこそ単一表現と
いっても良いくらいのストレートな描写は、曇ってしまっています。いや、曇っている
というよりも、隠されている、と言う方が正しいのですが。
本当は、AIRとはそういった純粋な、かつ飾り気のない愛と喪失を含んだ、
素晴らしい作品であるのです。そこを踏まえたうえで、もう一度AIRを見つめ直しては
いかがでしょうか?
『飾り気』の無い純粋な「喪失」について考えてみましょう。他作品のお話です。
純粋な「喪失」、つまり、取り扱う題材としてはもっとも崇高な物ですが、どうも
他の作品って飾っちゃってませんかねぇ?死という物に対して。
人が死ぬときなんて、流暢で優れている訳が無いんです。親は、友人は、
最後の最後まで惨めになるまであがくんです。あがいてあがいて、それでも
駄目だと知って絶望するんです。そんなのがどうして美しく繊細に描かれるんでしょうか?
AIRのように、純粋に生っぽく、親を表現する事こそが、純粋な「喪失」を描くことなのでは
ないでしょうか?
つまり、Kanonや月姫のように流暢で優れているものって、「飾られた、所詮は架空の
死」を描いてるに過ぎないのです。
本当の意味で、崇高な題材を取り扱ったAIRは、本当に才能溢れる理知的、かつ
本当の感動を与えてくれる、素晴らしい作品なのです。
>943
リアリティって、、、
往人が観鈴から逃げ様として三輪車に蹴躓いたりは
有りがちな展開だと思ったが 現実の日常において
えあの日常表現を読んだ時
其れを下らないと判断するのはおまいさんの主観じゃないのか?
実際オレも下らないって云ってるしな
どうもおまいさんは中央集中型の思考の持ち主だな
表現の個々が重要ではなく個々が集まった時に重要になる
しかし自分の論拠も提示せずに
良く 議論とか云ってられるな
オレの持論
人の意見を聴く気の無い奴は
どんなに話し合っても無駄
思ってるんじゃない?
>>971 俺はシナリオ構成で月姫が勝っているとは言ったが、
現実的だから勝っているとは言っていない。
シナリオ構成でAIRが優れていることを証明するのに
なぜか現実の問題を持ち出した香具師の負け。
>>966 ゲームだからフィクションだしょ
別に書く必要なくみんなわかってることだよ
美凪シナリオって麻枝じゃないよな?
>>972 作家性っていう言葉はいささか大仰しすぎたと思うけれど、
そういうのに近いことをいうなら、真の幸福の追求じゃないかね。
ある意味では耽美的とも言えるけれど。
自然主義でもなく、理知主義でもないところまで来たわよかったし、
そういう構造で進んでいたはずなのに、殺してしまったことで
全てがパーになったと、言えなくも無い。
>>973 AIRほど死を小奇麗に扱ってしまった物語は無いよ。
君は観鈴が死ぬシーンの過剰演出をどう評価する?
あれが飾り気のない純粋な喪失とでも?
まぁ、こんなとこですな。スレ終りそうなので、もう一個の論点は
書きません。
っていうかお前このことに初めて気付いたくせに揚げ足とりか?
他人の論理に乗っかる事しかできないくせに。
>>980 要は麻枝の力不足でキャラを殺さないとシナリオが纏まらなかっただけだろw
>>977 現実云々言い出したのはお前じゃなかったか?
>>982 はい、君の負け。
揚げ足取られる論理は論理じゃないって言ったのは君だよ?
986 :
雑学科小学院生:04/01/15 23:29 ID:IzGnYIsh
はろー
>>982 俺のこと言ってるの?
この論理とやらのどこが真新しいのか理解できない。
反復による曇りが何の効果があるって?
今回ばかりはAIRの「死を過剰演出している」という
意見を支持する。
>>985 自分の言ったことに矛盾が生じたら負けって…じゃあお前は何回負けてんだよwww
レス少しだからちょと連絡につかわせて
たしかに、前半は論理だが、後半は論理ではない事に気付くだろうな。
根拠を「論証」はしなかったから。
だけどな、純粋を描いた雰囲気がお前に伝わらなかったのは残念だよ。
>>983 別に纏める必要は無いと思うがね。
描くものは観鈴の生き様なわけで、それで
適当にぶっつり切ったって構いやしないよ。
ただ、それだとエンタメとしてユーザーは絶対「駄作」
のレッテルを貼ってしまうわけで、それをどうにか避けるために
死と言う方法に走ったのは、確かに安易。
テーマがすり替わって、陳腐なものになってしまった。
>>990 だから、その純粋を「死」で終わらせてしまったことが問題なんだよ。
993 :
雑学科小学院生:04/01/15 23:35 ID:IzGnYIsh
三告平さん。以前は失礼なメールを送って申し訳有りません。
つきましては、以前紹介した本に関連して検索サイトを幾つか紹介したいの
ですがよろしいでしょうか?もし、OKでしたら僕の所にメールを頂きたいの
ですが。
>マイケッシャくんへ
めんどくさいので用件だけ。
お薦めの本教えて。
1.哲学関係から一冊
2.心理学関係から一冊
3.小説から一冊
ではさようなら。
あの死に様を最高に価値あるモノとして演出する傲慢さに辟易する。
もっと普通に描けないのか。
純粋に描くのなら、殺すべきじゃなかったんだよ。
純粋に失われるから素敵ですよね、って、あのなぁ。
純粋の立証にも反復がとかわけのわからんことを書いてて
それも弁護の余地が無いけれど、確かにAIRは観鈴の
生を純粋に描く作品だったのは間違い無いと思うよ。
だのに殺しちゃったんだよ。
本当にAIRをそういう観点から評価したいのなら、
なんで死が正当化されるんだよ。
エンターテイメントとしてみれば、死なんて確かに舞台道具
みたいなもんだから別に構いやしないよ。
でもそういう論点なら、死を易々と見逃して、そこだけ
エンタメ的に解釈するのは都合良すぎ。
>>994 価値がないものとして死なせたらもっと風当たりが強くなるだろ
観鈴の死がAIRのベースなんだけどね
>995
>確かにAIRは観鈴の生を純粋に描く作品だったのは間違い無いと思うよ。
そうか?
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