し^ヮ゚ァ「祐くん、もしかして、まだこの間の事怒ってる?」
( ・_・)「怒ってないよ」
し・_・ァ「そう……。今何しているの?」
( ・_・)「夕日を見ているだけだよ」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「夕日、沈んじゃったね…………」
( ・_・)「うん…………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「星が綺麗だね…………」
( ・_・)「うん…………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
し・_・ァ「…………………………………………」
( ・_・)「…………………………………………」
( ゚ー゚)「お腹空いたね。どこか、食べに行く?」
し^ヮ゚ァ「いいよ♪ 祐くん、あたし美味しいお店知ってるから、一緒に行こう♪」
★ なげやりな 葉鍵キャラの1日 ★ 復刻版
無価値な人間の無価値な生活を記した無価値な日記
>>1乙彼
……と反射的に言ってみるものの、本当に僕はそう思っているのだろうか。
僕の無様な姿が延々と書き連ねられるだけだというのに。
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
また、終わりが始まる
だから、終わりなんてないといっているだろう。
もう終わってるんだから。
そうさ、この世界は終わる。
近い未来、破壊の波が人々をムシケラのように薙ぎ倒すよ。
そして幻想の世界は終わるんだ。
人々が描いた希望を自ら切り落として。
人々が選ぶ道は二つ。逃げるか、立ち向かうか。
逃げるものには安らぎを。立ち向かうものには栄光を。
逃げるものは己のエゴを理由に生きのびる。
立ち向かうものは逃げるものをけして許さない。
両者は並び立たず、根は深く、人は争いを止めない。
予言の日が、もうそこまで来ている。
でも、その事に誰も気付かない。気付こうともしない。
それでいい。人は、愚かであるべきなんだ。
だから、他を排斥して、種を繋いできた。
だから、ぼくは電
連なるのは無意味な記号のみ
今日も空が蒼い。
こういう日は屋上で、風と、電波を感じることにしている。
こうしてぼんやりしていると、過去の傷を忘れられる、気がする。
気のせいでしかないんだけれど、それを受け入れられるほど、僕はまだ成長しちゃいない…
『長瀬ちゃん、電波届いた?』
瑠璃子さん…
…届かないよ。
それでも世界は動いていた
人間がどうなろうと
雲は風にのり、その形を変え
水は地形に沿い流れていた
それでも僕は
文化祭、うざい。
笑えない
泣けない
ここにいるのは本当に僕なのか。
それすらも自信が無い。
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
文化祭の準備でみんな忙しいようだ
僕は………何もしなくてもいいらしい
屋上で昼寝でもしていよう
こんな日記帳なんて即死してしまえと思っている
でも、日記帳に書き込んでいる僕がいる
僕は何がしたいのだろうか…
おかしな夢を見た。
そんな夢から解放されて、目を覚まして、
今自分が居る方が現実だと認識するその一瞬…
あれが夢でよかった、と思える、ということは…
僕の人生はその悪夢よりはマシだということなのだろうか
とりあえず、夢と現実の区別は今のところついている。
瑞穂ちゃんが僕の方をちらちらと窺っている。
言いたいことがあるならはっきり言ってくれ、鬱陶しいから。
クスクスクスクスクスクスクスクス
こんな時間だ。
僕は何をやってたのだろう。
眠れなくて水を飲んで、
窓を開けて月を見て…それからどうしたんだっけ
空気が冷たくなってくると、月はよく見えるから…
へぷしっ
楽しいこと
悲しいこと
つまらないこと
おもしろいこと
僕は何を求めているのだろう
そして僕は何を手に入れるのだろう
駄目だ
手にはいらないもの
手をすり抜けて逃げるもの
無くしてしまう事がわかっていれば
最初から欲しいなんて思わなかった
街角で
学校で
つい、探してしまう
もう、いないって判っているのに
僕は……馬鹿だよね、そうでしょ………瑠璃子さん
今日の朝食はパンにしようか
それとも、ご飯にしようか
くだらない事だと思いつつ悩む僕がいる
結局うどんにした。
まだ茹でていない麺は
固まって玉のような形をしている
人間の脳みそのようだ
>人間の脳みそのようだ
気持ちが悪くなった……
結局、朝ご飯は食べられなかった
僕の頭にも、人の頭にも
脳みそは入ってるのに
僕は気持ち悪くなった
それほど自分が、人間が嫌いなんだろうか
何はともあれ、お腹が空いた……
脳みそに見えてもうどんはうどん
食べてしまえば例え脳でも同じこと
屋上で電波を集めてみた。
ちりちり……
ここの問題なんですけど今日どうするちょっと男子掃除手伝いなさいよ今日は1000本ノックにする
何の花にしようかな長瀬先生ここは禁煙です体操服持って帰らなくちゃもう寒くなってきたねえ
祐くーん祐くんどこーどこにいったのーもうおっかしいなーさっき見かけたと思ったんだけど
…やば。
僕は早々に屋上を後にした。
保健室にいるよというガセ電波を送りながら…
馬鹿な奴は世の中いるもんだ
もっとも
その馬鹿とやり合った僕も、同じレベルということになるんだけど
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
星が綺麗だね
瑠璃子さん
どうして、こんなにすばらしい夜空を
僕は一人で見ているのだろう……
僕が一人でいるのは
この世界には僕しかいないからさ
瑠璃子さんも、沙織ちゃんも
みんな僕だけの妄想だったんだから
・・・秋晴れの日曜日。
…僕は一人だった
……何時もどおり。
そうしてまた今日も、僕は屋上で電波を集めていた。
自発的に電波を発することはほとんどなくなったけど、
こうしていると瑠璃子さんの気持ちに少しでも近づけるかと思ったからだ。
…わかってる、誰かの気持ちをわかるなんて、ただのエゴなのかもしれない。
たとえ電波が使えても、だ。
だけど、同じになれなくても近づくことはできるはずだ。
僕は瑠璃子さんほど純粋でも、優しくもないけれど。
…祐くーん一緒にお弁当食べよーあれ、いないなあ…
いきなりイヤなものを受信してしまった……
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
や ら な い か ?
いいのかい?俺は電波だってかまわず食っちまう人間なんだぜ?
・・・・変な会話の一部始終を受信した
世の中は、それぞれ関係なく進んでいるなと思う
空が、青かった
【7:12】ちりちりする電波で強制的に起床。まだ眠い。顔を洗う。タオルがなくてパジャマで拭く。
【7:22】朝食用にパンを焼く。トースターエンドを思い出しイヤになる。
「学校に行っておいで」ママンの言葉だ。うるさいんだよ。僕はどうせ根暗で浮いている孤独な生徒なんだよ。
「気を付けて!」うるせぇんだよこのママンが。と思うだけで言えない。
【7:35】ダルい学校に出発。通りすがりの太田さんがセックスセックスわめいている、殺すぞ。
【7:43】「香奈子ちゃ〜ん!」地味メガネが叫んでいる。僕にどうしろっていうんだよ。
【7:50】メガネ救出。また太田さんに捨てられたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く妄想にふけりたい。
【8:21】瑠璃子さんがニコニコしている。
【8:30】登校完了。遅刻はしない。目立つような行動は極力避けたい。
【9:48】お腹がすいた。妄想で紛らわせる。また一つ鬱になる。
【10:11】みんなで談笑している輪に入れない。沙織ちゃんの笑い声に僕一人いらつく。
【11:20】生徒会長登場。
【11:22】「ふふふ……セックス、セックス、セックス、どいつもこいつもセックスさせてやる(略」 相変わらず電波な奴だ。
「やめろ〜! みんなを元に戻すんだ!」本当はどうでもいい。瑠璃子さん早くこい。
【11:40】太田さんに襲われる。気持ちがよくって力が出ない。
【11:42】「電波……届いた?」瑠璃子さんだ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】「長瀬ちゃんの好きにしていいよ……」さようなら、童貞の僕、こんにちは電波使いの僕。沙織ちゃんが嫉妬している。
【11:45】「……」無言で電波。
「違うんだ瑠璃子違うんだ瑠璃子違うんだ瑠璃子違うんだ瑠璃子」このセリフには飽き飽きしている。
【11:49】戦闘終了。「これ以上瑠璃子さんを苦しめるな!」格好だけつけてみる。
【11:53】太田さんが正気に。「ミズホ、ゴメンネ」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】帰宅。沙織ちゃんが物欲しそうにこっちを見ている。いやがらせか?殺すか?
…変な電波がまた入ってきている。
…気にしないことだ。
気に入らないものには、同調しなければいいだけの話。
ときどき、想像する。
電波濃度を最大限まで高めて、自分にぶつける、そんな瞬間のことを。
気持ちいいのだろうか。
苦しいのだろうか。
それとも、虹のひとつでも見えるのだろうか。
それとも、彼女が──
……やめよう。
……そんな簡単な方法で会えるなら、
……とっくに、そう、とっくに。
どうもおかしい電波が入りやすいな
制限とかは・・・できないのだろうか
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
58 :
名無しさんだよもん:03/11/24 06:19 ID:YqBdnZns
age
誰だ!!
僕を起こすのは!!
頼むから静かにしてくれ!!
チリチリチリチリチリ… うるさいんだぁっ!!
そんなにも僕を怒らせたいノカ!
チリチリチリチリチリ…
どこの誰だろう
世界はこんなに静かなのに
何をいったい怒っているのやら
僕がわめいても
君が泣いても
僕が死んでも
君が殺しても
世界は静かなんだ
もえたんを買った。
そしたら本屋を出たところでうるさいのに会って何を買ったのかしつこく聞かれた。
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
仕方がないのでうるさいやつに
電波で黙らせた
さて、なにしよう
誰だっていつか死ぬんだ。
そう、死んでしまうんだ
竹林秀明氏が、早すぎる死を迎えたように
あんなに煽られたのに
嫌われもさえしたのに
僕の頬は、濡れていた
これが涙・・・?
明日も朝に目が醒めて学校に行って帰って、そして寝る。
そんな毎日が続いていくのだろう、そう疑いもしなかったことがある。
けれど、電波の力を得た僕は知った。
別の世界への扉はどこにでもあって何時でもそちらに行ける。
そして、行ったが最後、二度と戻ってくることはできないという事。
だからこそ、この世界に留まって生き続ける事は尊い、と。
彼の人はその扉を開いた。
もう戻ることはなく、会うこともない。二度とない。
それでも……人がこの世界に生き、そして旅立つ事に意味があるというのなら、
この別れは永遠ではなく始まりであると、ただ祈ろう。
――――僕の電波、届きましたか?
世界は色を失っているんじゃない…
いつも同じものを見ているうちに、皆、
オレンジ色のライトしかないトンネルに入ったときのように
わからなくなっているだけなんだ…
…だよね、瑠璃子さん
悲しい電波がたくさん飛んでいる
超先生、超先生…
なんだか僕も悲しくなってきた
・・・黙祷・・・。
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
……V・D!
………………D・V・D!
……D・V・D!…D・V・D!
何か変な電波が届いてしまった。。。
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
コミックパーティーやってみた。
ヒロインがみんな可愛くて羨ましかった・・・
同じ電波でも、会長より大志の方がマシだと思った・・・
なんで、こんな世界の主人公なんだろう・・・・鬱だ・・・
僕が醜すぎる
だからそれ以外が美しい
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
笑い声で満ちた土曜のまだ午前中
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
僕の妄想の邪魔をするな…
僕に話し掛けるな…
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
いいよ。
どうせそのうち、狂うから。
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
・・・部屋の中が寒い
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
ふと、思った。
僕と瑠璃子さんの間に子供が生まれたら、
やっぱり電波を使うのかな。
女の子が生まれたら当然、恋人の男の子も電波を使えるようになるのかな。
ん、まてよ、
もしかしたら、瑠璃子さんのお母さんも電波を………。
「何考えてるの、長瀬ちゃん」
「遠い未来の話と、遠い過去の話だよ。瑠璃子さん」
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
電波は誰でも使えるさ
その使い方と、才能がないだけ
僕の遺伝子を持つ、僕の子供は
やっぱり僕のようになるのだろうか・・・
そうならないように、気をつけなきゃ
まてよ・・?そんな日が来るのか?
来ない
僕に明日は来ない
これから学校の屋上から瑠璃子さんの所へ行くから
さよならなんて
言い飽きたよ
僕にはさよならを言ってくれる人もいないんだけどね
電波が届く
雑音が多い
今日は生理中なのかな
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
君は笑ってばかりいるね
僕が笑っているんだ…
みんなみんな、僕を嘲っているんだ……
くすくすくすくす
いつまで待てば、僕は壊れるのだろうか…
壊れないから、ここで苦しんでいる…
ごめんね、瑠璃子さん…
瑠璃子さんのところには行けそうにないや…
近所のスーパーへ行って買い物をしていると、
間抜け面をした子供が、僕の顔を見てから
物陰に移動して笑っていた。
鬱だ。壊してやる。
102 :
名無しさんだよもん:03/12/21 23:34 ID:3OdK/d8g
殺しはしないよ。
永遠に中途半端な生と死を味わうのさ。
意味のない言の葉を吐き出し続けろ。
誰だろう
僕を日の当たるところに引きずり出したのは
ずっとsageのままがいいのに
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
「……何だあいつは…電源オフ車両で携帯を弄るなんて…
あいつの精神を…木っ端微塵にしてやる」
「お兄ちゃん、だからここは電波禁止なんだよ」
「あ、ああ、そうだったね、ごめんよ瑠璃子…はははは」
・・・・・・・・やれやれ、なんて夢を見るんだ。
殺された被害者の遺族が、加害者を殺している夢を見た。
殺された被害者の遺族が、殺された被害者の遺族が殺した加害者の遺族に殺されていた。
殺された被害者の遺族が殺した加害者の遺族が、殺された被害者の遺族の遺族に殺されていた。
いつまで続くんだろうな、と傍観していたら、
とりあえず両方の血筋の人間全てを根絶やしにすればいいだろう、と善良な一市民が天啓を得たらしく、
凄惨なループの悲劇に幕を下ろしていた。
あとでその人は死刑になった。
僕の狂気
僕の狂気
僕だけのものだ
邪魔をするな邪魔をするな
こワしてヤル
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。'^゚,n。
_no _no _no _no _no _no _no _no _no_no _no _no _no _no _no _no
_l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0 _l⌒l0
0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_0l⌒l_
_| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○
○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_ _
/ /|) / /|) / /|) / /|) / /|) / /|)
| ̄| _ | ̄| _ | ̄| _ | ̄| _ | ̄| _ | ̄| _
/ / (|\ \ / / (|\ \ / / (|\ \ / / (|\ \ / / (|\ \ / / (|\ \
| | ̄| | | ̄| | | ̄| | | ̄| | | ̄| | | ̄|
\ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
人の決めた日々の区切りに、心躍らせるのは愚かなことだ
12月31日も1月1日も、自分の誕生日も…
何も変わらない、一日一日がすぎていくだけじゃないか。
………それなのに、どうして年の瀬には寂しい気持ちになるんだろう?
新しい年を迎えた
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
僕の憂鬱はまた一年続くのか
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
外から聴こえる家族の喧騒。
その全てが、癪に障る。
…祐くーーーん!
…初詣いこーーーー!
…ほんの少しだけは、悪くないかな。
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
瑠璃子さんから、珍しく家に遊びにきて欲しいとの電話があった。
ん、待てよ?
家という事は、兄の月島さんもいるということ?
………なんとなく、波乱の予感
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
こわれた
目が覚めた
なんだか、とてもいい気分だ
きっと誰もいないからだ
1月8日
今日も一人だ。
誰もいない。
いい気分だ。
夜中に目が覚めた。
嫌な気分だ。
なんで誰もいないのだろう
まぁ、いいか
ただ一人だけの世界…
それすらも、妄想の中にいる僕は壊そうとしているのだろうか
手の中に嫌な汗がにじむ
窓を開けて外の空気にあたることにした
…月が出ていた
……少しだけ、落ち着いた…かな
あ
おかしいな
どうして僕は泣いているのだろう
瑠璃子さん
………戻ってきてよ
ひとりはやっぱり寂しいよ………
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
今日は天気がよかった
余りにも天気がよかったから
家の中でじっとしていた
どんより曇った空
雨が降りそうで降らない
せっかく傘をもって学校に行ったのに
無意味だった
鬱だ…
ノートの隅の妄想が現実になったのかな
それとも現実がノートの隅の妄想になったのかな
どっちでもいいや
憂鬱なことに変わりはないのだから
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
瑠璃子さん
今日はとても星が綺麗だよ
□□□□□□□□□□□□□□□□鬱鬱
□□□□□□□□□□□□□□□□鬱鬱
□□□□□□□□□□□□□□□□鬱鬱
□□□□□□□□□□□□□□□□鬱鬱
□□□□□□□□□□□□□□□□鬱鬱
□□□□□□□□□□□□□□□□鬱鬱
□□□□□□□□□□□□□□□□鬱鬱
□□□□□□□□□□□□□□□□鬱鬱
□□□□□鬱□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□鬱
□□□□鬱□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□鬱
□□□□鬱□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□鬱
□□□鬱□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□鬱
□□□鬱□□鬱鬱鬱鬱鬱□□□□□□□□□□□□鬱鬱鬱鬱鬱□□鬱
□□□鬱□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□鬱
□□□□鬱□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□鬱
□□□□鬱□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□鬱
□□□□□鬱□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□鬱
□□□□□□鬱□□□□□□鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱□□□□□□鬱
□□□□□鬱□□□□□鬱□□□□□□□□□□鬱□□□□□鬱
□□□□□鬱□□□□□鬱□□□□□□□□□□鬱□□□□□鬱
□□□□□鬱□□□□□鬱□□□□□□□□□□鬱□□□□□鬱
□□□□□鬱□□□□□鬱□□□□□□□□□□鬱□□□□□鬱
□□□□□鬱□□□□□鬱□□□□□□□□□□鬱□□□□□鬱
□□□□□□鬱□□□鬱□□□□□□□□□□□□鬱□□□鬱
□□□□□□□鬱鬱鬱□□□□□□鬱鬱□□□□□□鬱鬱鬱
□□□□□□□□□鬱□□□□□鬱□□鬱□□□□□鬱
□□□□□□□□□鬱□□□□□鬱□□鬱□□□□□鬱
□□□□□□□□□鬱□□□□□鬱□□鬱□□□□□鬱
□□□□□□□□□鬱□□□□□鬱□□鬱□□□□□鬱
□□□□□□□□□鬱□□□□□鬱□□鬱□□□□□鬱
□□□□□□□□□□鬱□□□鬱□□□□鬱□□□鬱
□□□□□□□□□□□鬱鬱鬱□□□□□□鬱鬱鬱
憂鬱って漢字は難しいと言われる。
まあ、複雑な形をしているのはそうだし、
僕も言われて書くことはできない。
…念のため言っておくけど、授業中に大学ノートに「退屈」とか「憂鬱」とか、
そんなのはさすがに書いたりしてないんだから。してないってば。
…それ以前に、「憂鬱」にカタチなんてあるんだろうか?
何だって言うんだろう…
瑠璃子さん
今日は月が綺麗だよ
白銀に光って……
……まるで、瑠璃子さんみたいだから。
137 :
名無しさんだよもん:04/01/16 20:58 ID:ByjBEf56
ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒ
夜6時の空は朝6時の空に酷似している…
夜の始まりと朝の始まりは、一緒…
でも僕は、あの溶鉱炉のような赤一色の世界が忘れられない…
寒さで凍る活動意欲に
太陽の光でドロドロに解けた
身体を引きずりまわし
それでもどこかへ向かう人間が
いつしかナメクジみたいに見えた
いつしか僕は、海水をバラ撒いていた
イシャはどこだ?
そんなものはいない
僕しかいない
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
誰かがいても
その存在は認めない
僕の中に入るなら
手首のナイフが交通手形だ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
今頃、瑠璃子さんは何をしているのだろう
勉強をしているのだろうか
夜空でも見上げているのだろうか
電波でも飛ばしてみようかな……
ちりちり・・・
ちりちりちりちり・・・
ぁぁあぁああああ!
これは…いったい。
……僕は夢を見ているのだろうか……
それとも、電波が見せる幻影なのか……
…きっと気がついたら、僕は色のない教室に居るのだろう
そしてあの大学ノートに落書きを描くのだろう…
…そしたら、今度こそ…
「どうしたの長瀬ちゃん」
くすくすと笑い声が聞こえる。
目を開けると瑠璃子さんが、僕の顔を覗き込んでいた。
「ねえ、瑠璃子さん。これは、夢だよね…………」
「へんな長瀬ちゃん」
そう言うと再び、くすくすと笑い出した。
僕にないもの
社交性・次・瑠璃子さん
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
……僕は。
……「今」にかけるんだ。
瑠璃子さん瑠璃子さん瑠璃子さん。
僕には瑠璃子さんが必要なんだ。
瑠璃子さんがいないとダメになる。
それなのに瑠璃子さんはいない。
つまり僕はダメなんだ。
…昨日、発売だったらしい。
すっかり忘れていた。
新しい僕。新しい瑠璃子さん。新しい太田さん。新しい……
これは本当に僕たちなのだろうか。
もしもそうだとしたら、僕らと新しい僕らの違いはどこにあるのだろう。
…ひとまず、考え出すと止まらないので、
気を紛らわそうかとテレビをつけた。
…あ、生命保険のコマーシャルだ。
「こちらのコースでは、入院一泊二日から保証、
どなたでも入れます!また、消化器のガンの場合は…」
……どうして、「赤い鈍器で頭を殴られた場合」を想定するかな僕は。
字が違うじゃないか。
赤い鈍器で赤い血が噴出すのは
ちょっと不思議だなと思った
赤い赤い赤い赤い赤い赤い
こわれてしまえ
壊れてしまえ
壊れてしまえ
壊れてしまえ
ついでに瑠璃子さんの記憶も
瑠璃子さんの思いもすべて壊れてしまえ……
………誰?
僕の思考に…おかしなノイズを走らせたのは…?
瑠璃子さんを傷つけるなんて、そんな……
……あれ?どうして涙が出てくるんだろう?
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
寒さで感覚がなくなっている
ついでに僕もいなくなればいいのに
ついでにいなくなればいいのに
ついでにいなくなればいいのに
ついでにいなくなればいいのに
僕は
いなくなればいいのに、ついでに
_ ノ
'´ `´ ヽ
! iノリノ)))〉
l し^ヮ゚ノァ ちょっと通りますよ〜
<( つ⌒0
く./;´_ゝ`) あの・・・すいません
し| 祐 /
| /| |
// | |
◎ .◎
245 名無しさんだよもん sage New! 03/06/11 02:54 ID:5csFH326
世界が終わる日。僕は独りで屋上にいる。学校の屋上。瑠璃子さんとはじめて話した場所。
辛く、苦く、ほんの少しだけ甘い思い出の場所で、僕は世界の終わりを待っている。
瑞穂ちゃんは太田さんと一緒にいる。壊れてしまった太田さんと、彼女を見守る瑞穂ちゃん。
瑞穂ちゃんは僕のことを憶えていない。だから僕を見守ることもない。僕が壊れてしまっても。
沙織ちゃんは家族と疎開した。あの事件の記憶はすべて、僕が消した。僕と沙織ちゃんは単なる
同級生で、最後の日を共に過ごせるはずがない。僕が沙織ちゃんのことを憶えていても。
瑠璃子さんは眠り続けている。月島さんと一緒に眠り続けている。月島さんは瑠璃子さんの
全てを手に入れた。僕は誰も助けられなかった。瑠璃子さんは目覚めない。僕が瑠璃子さんを愛していても。
だから僕は、最後の日に、独りで、学校の屋上にいる。もうすぐ世界は終わる。だから、今−−
僕は電波を放つ。学校を電波で包むために。
あの事件を黙って見つめたこの校舎を幸せな夢で包むために。
僕は電波の出力を上げる。街を電波で包むために。
太田さんと瑞穂ちゃん。そして月島さんと瑠璃子さんを幸せな夢で包むために。
僕は電波の出力を上げる。この国を電波で包むために。
どこかで脅えている沙織ちゃんを幸せな夢で包むために。
僕は電波の出力を上げる。この星を電波で包むために。
逢ったことのない誰か。独りで震えている誰かを幸せな夢で包むために。
耳鳴りがする。
鼻血が出る。視界が赤く染まる。
頭痛がひどい。息が出来ない。吐き気がする。
血が逆流する。立っていられない。身体が震える。脳が灼ける。
なにも感じない(みずほちゃんって誰だっけ?)
何もおもいだせない(沙織ちゃんってだれだっけ?)
なにもわからない(るりこさんってだれだっけ?)
世界は穏やかに終わりを告げた。人類は幸せに終末を迎えた。
少年は血と体液と吐瀉物の中で眠りについた。少年は微笑んでいた。彼の笑みを見るものはいなかった。
チリチリチリチリ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
わらいごえはいつかひとつとなりサケビとなる
そして、電波に……チリチリチリチリ
…肉、肉、肉、肉、肉、肉、肉、肉!
誰だ授業中に瑠璃子さんの額に肉って書く妄想をしたヤツは!!
肉
真っ赤な血に塗れた肉
気持ち悪い
一日の終わり
妄想の終わり
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
そろそろ消えてもいいかな
最近そんな事ばかり考える
この青い空に溶け込めたら
どんなに気持ちがいいのだろう
瑠璃子さんなら
僕の気持ち判るよね……
人を見てると
不思議と
腹が立ってくる
178 :
名無しさんだよもん:04/02/10 21:07 ID:B1GCFZyv
僕は削除されない
存在しなければいいのに
せめて存在意義を無くそうとしてたのに
美術の時間、自由課題を出された。
妄想の絵をキャンバスにぶつけることも考えた…が
実行に移すには至らなかった
だって、妄想なんだもの、他人が理解できるとも思えない
…あえて理解されようとは思わないけれど…
それに僕は世界崩壊よりも書きたいものがあったから。
屋上からの空を。雲と雲が混ざり合う、青い空。
瑠璃子さんが見ていたモノを書くことにした。
わかりやすい題材かもしれないけど、
この絵を理解できるのも、僕だけでいい。
できあがった絵は提出され、
中庸な以外に意味の無い評価だけを下されて返ってきた
僕はその絵のイメージを電波に変えて瑠璃子さんのもとへと送った
そして僕は、その絵を破り捨てた
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
人は何故生きているのだろうか…?
わからない
何もかもわからない
ならばいっそ壊れてしまえ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
僕は今日も元気だよ
意味も無くね
死ぬまで生きて
生きたら死ぬ
死ぬために生きる
「おはよう」と挨拶する相手がいない
だから、僕は朝から口を開く必要がない
楽だ
少しむなしいのは、きっと気のせいだ
多分
また、人に裏切られた。
僕は途方に暮れる。絶望する。
そして、いつからか人を信じなくなった。笑わなくなった。
人がわかりあえるなんていうのは結局嘘で、残ったのは空虚な心だけ。
君を愛してなんかいない。きっとまた、あなたも同じように裏切る。捨てる。
それだけのことなんだ。
…という内容の文章を読んだ。
僕は誰かを愛するなんて、あるのだろうか。
誰かを、何かを好きになるなんて、そんな…
「祐くん、今日暇?部活無いからどっか行こうよ」
「いいね、行こうか」
あぁ…アホな僕…
でもまあ沙織ちゃんの方を見やるともう決定ぽくてやっぱここはファーストフードかと…
人に裏切られた?
僕にはそんな友達なんて誰もいない
そもそも今までに裏切られたことなんて………
………ちがう………
アレは裏切りなんかじゃない
僕よりお兄さんの方が大事だっただけで……
そうだよね
そうだよね瑠璃子さん
僕を
裏切ったわけじゃ
ないよね…………
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
眠れない夜が続く
そういえば、こんな歌があった
朝の光が待てなくて
眠れない夜もあった
朝の光が待てなくて
間違った事もやった
僕が生まれた所が世界の片隅なのか
誰の上にだって
お日様は昇るんだ
誰の歌だっけ……
196 :
名無しさんだよもん:04/02/27 21:38 ID:Mu3BaHad
えいえんに削除されることのないスレッドがあればいいのに、
変な電波が飛んでいる
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
死ねばいいのに
死ねない
おはよう
とりあえず
僕に挨拶する
ちょっと虚しい
おやすみ
僕しかいない部屋
返事はない
目が覚めた
一人ぼっちの朝
瑠璃子さん…
瑠璃子さん
ああ瑠璃子さん
瑠璃子さん
猫がうるさい
殺してやろうか
時間の経つのも忘れて僕はノートを真っ黒に塗りつぶす
彼のスケッチブックはほとんど黒尽くめ
バンプオブチキンの『K』か。
ぼくは黒猫になれるだろうか。
僕の周りには石を投げる人、罵声を投げかける人、そんな人たちがいない
瑠璃子さんも、沙織ちゃんも、瑞穂ちゃんも、大田さんも、月島さんも、叔父さんも、誰もいない
僕は一人ぼっちだ
孤独のほうが楽なのかな
誰かを思いやる必要なんてないから
街角で歌を聴いた
世の中に冷たくされて
ひとりぼっちで泣いた夜
もうダメだと思うことは
今まで何度でもあった
本当の瞬間はいつも
死ぬほど怖いものだから
逃げ出したくなったことは
今まで何度でもあった
良い歌だと思った……
まだ生きている
死ねば何も感じることはない
苦しみも 楽しみも
そこには、なにもないんだ
僕が以前「狂気」の世界に憧れたのは
「無」に憧れたからじゃない……
夜になった
寝ようかな
おやすみ
瑠璃子さん
「瑠璃子さん、朝日がきれいだよ」
「そうだよ。だって、アレは私だから」
「へ?」
「雲も空も太陽も、私であり、長瀬ちゃんでもあるんだよ」
そういうと、瑠璃子さんはいつものようにクスクスと笑い出した。
「何のことかさっぱりわからないよ、瑠璃子さん」
「大丈夫だよ、きっとそのうちわかるよ。だって長瀬ちゃんだから」
ネジをまわす
グルグルグルグル…
グルグルグルグル…
ネジはいつまでもまわりつづける
死にたい
生きたい
死にたい
生きたい
死にたい
イキタイ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
死ねばいいのに
死ねればいいのに
220 :
名無しさんだよもん:04/03/23 20:50 ID:jTb11yM9
死ねない。
死にたくないから生きてるんだ
(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー
(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー
(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー
(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー
(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー
(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー
(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー
(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー
(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)マズー(゜д゜)ウマー
死ねれ
棒がみえる
あの日から
ほんの少しの幸せが
とても大事に思える
ほんの少しの不幸せも
眠い
だから寝る
ほんのちょっとだけ
永久には眠りたいとは思わないけど
今、起きた
また、音も色彩もない一日を過ごすのか
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
「祐く〜ん、カラオケ行かない? カラオケ」
沙織ちゃんが僕の手を引っ張る。
「恥ずかしいから、いいよ」
僕はめんどくさそうに断った。
実際めんどいんだけど。
「新曲仕入れたんだけど、練習したいのよ」
「一人で練習すればいいじゃない」
「その、一人で入るのが恥ずかしいのよ」
結局、無理矢理連行されることになった。
部屋代と飲食代は当然奢(おご)ってもらうという約束で
猫が自分のパートナーを求めて鳴いている
まるで人の悲鳴だ
途端に僕の頭の中には真っ赤な光景がひろがる
猫が鳴いている。
それはセックスのために。
なんて生産的なことだろうか?
猫を殺す妄想をした
猫はグチャグチャでベチャベチャだ
なぜか勃起していた
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
ウフフフフフ
ハハハハハ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
くすくすくすくすくす
ずっと、笑ってればいいだろう
僕が狂う方向への手招きとして扱ってやる
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
どうして楽になれないのだろう
圧縮に生き残ってしまった
いろんなスレが潰れたというのに
くすくすくす……
鯖が移転した。
癌が転移した。
僕の居場所も
また見知らぬ世界へ連れ出されてしまった。
早く、一日でも早くみんなが僕の事を忘れてくれれば楽になれるのに。
今日も日が昇る
嬉しい事なのか
それとも悲しいことなのか
世の中にはきれいな電波ときたない電波がある
僕はきたない電波の方だ
ヒヒヒヒヒ
今日もいつものように妄想をノートに書き連ねる。
・・・現実になった。
正直なところ
ネタ切れ
いや、いいんだ。どうせ僕の人生はとっくに切れている。
考えれば考えるほど憂鬱になっていく
この思考の渦からは抜け出せない
ヒ
ミ
ツ
ノ
デ
ン
パ
マ
ツ
ド
プ
ッ
シ
眠い
朝なのに眠い
なんか、ずっとへんな電波受信していたような気がする
夜くらいゆっくり寝かせて欲しい
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
シヌノマンドクセ
イキルノマンドクセ
| チリチリ \
| ( 'A`)ノ~~~~~~ アンアン
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ /
菅…
目覚めた
目を覚まさなければ憂鬱にならないのに…
GWか……
誰にも会わなくていいから
僕は休日が好きだ
休日には誰にも邪魔されず
ノートに妄想を描くことができる
僕は休日が好きだ
底辺までついたようだ
それでも、まだ生きていて苦しい
僕は心を石にして過ごす
ただ、一切は過ぎて行くだけ
274 :
名無しさんだよもん:04/05/01 22:04 ID:KzSuronL
('A`)
GWねぇ。
家でまったりと…
し^ヮ゚ァ 「祐くん、GWどこ行こうか。山に行こうよ山。予定決まったら教えるね」
沙織ちゃんには、人に意見を聞くという思考がないらしい。
山か……。
バンガロー借りて、肉奴隷にして一晩中奉仕してもらおうかな。
いなくなるためにいる僕
いなくなれ
ヒヒヒヒヒヒヒヒ