「痕」総合　第五夜

　　　　　　　　　　　　夢と現実、欲望と理性、そして､癒やされぬ痕…。

　別居中だった親父が突然の事故で死んで早一ヶ月。
　せめて四十九日の間くらいはと、長い大学の夏休みの終わり、俺はかねてから予定していた
旅行を取りやめ、田舎にある親父の実家へと訪れた。
　幼い頃に両親を亡くし、俺の親父に扶養されていた従姉妹の姉妹達も、悲しみに明け暮れて
いた日々に決別し、徐々に明るい笑顔を取り戻しつつあった。
　心に深い痕（きずあと）を残したまま、俺を優しく迎え入れてくれる彼女たち。だが事件は、
そんな彼女たちの心を、冷たく非情に引き裂いていった…。

【前スレ】
「痕」総合　第四夜
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1047141577/
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1047/10471/1047141577.html (html化後・予定)

【過去スレ】
「痕」総合　第三夜
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1030/10304/1030410032.html
「痕」総合　第二夜
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1023/10232/1023272628.html
痕総合 第一夜
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1002/10025/1002505213.html

【関連スレ】
夏祭りだね……千鶴さん(柏木千鶴スレ20)
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1060368538/
梓様の御通りであるvol.17、下にぃ〜下にぃ〜
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1058733418/
ひなたぼっこは秋の空の下で〜楓スレ18〜
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1062936489/
ギザギザハートの子守唄〜柏木初音 15の夜〜
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1057322844/
-転生-エディフェルスレ　二回忌
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1060581831/
リメイク痕ネタバレ用その1〜柏木千鶴〜
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1027/10274/1027483787.html

ロリコンおやじのエゲつないまんぐりクンニ！
http://www.oshioki.net/video.html

---

61.199.55.48 , p3048-ipadfx01maru.tokyo.ocn.ne.jp ?

>>1
酸素〜

新スレおめ！

新すれ乙

新スレ乙〜。
ついでに・・・

【関連微妙な現役ネタスレ】

柏木四姉妹の生まれてくる順番が逆だったら
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1059025291/
柏木家のジョーク
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1058717220/

>>7
＞柏木家のジョーク

すまんがそれ貼るの止めてくれんか。
立った経緯が微妙でな、あんまり目立ちたくないというか…
個人的に結構良スレだと思ってるんで、荒らされるのを見るのが忍びないというか。
細々とやってくのがベストだと思うんだがどうだろう？

>>8
う〜ん・・・ｽﾏｿ。
半分冗談とはいえ良ｽﾚだと思ったからこそ紹介したかったんだがな。

ﾏｧ、ﾚｽ消せる訳でもないんだから以下この話題についてはｽﾙｰしてくれ。
即死回避がてらｶｷｺ。

即死回避ですよ？

新スレおめ！

　　　　　　　◎＼＿＿＿◎＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿／|＿＿＿／|
　　　　　　　|　￣　　　　　|￣　　　　　　　　　　　　 　 ￣　　　　 ￣|
　　　　　　　|　鶴来屋　　|　　 　 　　　　鶴　来　屋　　　 ／ 　　　|
　　　　　　　|＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿l/＿＿＿|
　　　　　　,// 二ヽ ヽ　　//'´　M ヽ | |《> ´　 ｀ く/| | | '´　　 ﾞヽ .| |
　　　　　,/ 〈(从从i !i　 //! ﾉ从 ﾘ）)〉| | !　ﾉ ﾉ） )）〉| | |∩ノﾉ） ））ヾ|
　　　 _.,/ 　 i､ﾛ ﾟ li/　 // .,|ｌゝﾟ ヮﾟﾉ|ｌ| |ﾉj.|」 ﾟ -ﾟﾉゝ.| |.| (ゝ*ﾟヮﾟﾉゝ| |
　　　|/,,,,,へ　ミ二 ヽ//　 ﾉ/ﾞ /＾ヾ/ | | ⊂)liＹi!つ　| | |　っliＡi!つ | |
　　,/￣￣￣￣￣￣//| と／￣￣￣|￣￣￣￣￣ |￣￣￣￣￣　|　　ぶっぶ〜♪
　　|~ ゜￣゜￣￣￣~~|￣￣　　　＝。|┃　　　　　　 |━━━━━....|
　　|＿＿＿＿＿＿: |,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,,,,,,,,,,,,,,,,鶴,,,来,,,屋,,,,,,,,,,,,,,,,,,,[|　　　　　　　(´´
　._|]:::::::::::::::::::[二二il:]　　 　,-―-、　|　　　　　　 　 |　　　　　　　. [|≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　|=＝＝＝＝= ;...........|　　/, ￣ヽ |　 |.　　　　　　　 |　　/, ￣ヽ |　{|、　(´⌒(´
　ヽニ[＿]ヾニニヽ''''''|―-|.（◎）|':|''''|.''''''''''''''''''''''''''''|''''''''|.（◎）|:|''/≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　ゞゝ三ノ￣￣￣ ゞゝ＿ノ￣￣ゞゝ三ノ￣￣￣　ゞ＿ノ 　　（⌒　,,,）(´⌒(´⌒;;

>>1
乙

ところでまだどの姉妹ｽﾚにも新ｽﾚの挨拶行ってないかと思うんだが、
さて、どこから行くのが良いと思う？

とどかせたい程愛らしい初音ﾀﾝか？
ﾂﾙﾍﾟﾀofザＢＥＳＴな楓ちゃんか？
かおりと一緒に爆乳虐めるのも楽しそうな梓か？
遺書を懐に千鶴さんか？

さぁ、貴方ならどこに逝く？

年の順。遺書は最後の方針で。

胸の順。
遺書はどちらにしても（ｒｙ

柏木家ご一行が、新スレにお引越しです。

　　　　　　　／　
　　　　　　l/_　　　　　　　　　＿　　　　　　　　　＿　　　　　　　　　　＿
　　　 　'´　　 ﾞヽ　　　　　　'´　　 ヽ　　　　　 '´,---､ヽ　　　　　　 '´　M ヽ 　　　　冫´＾´´^ﾐ　
　　　　!　ノﾉ） ））ヾ　　　 !　ﾉ ﾉ） )）〉　　　　 !l iﾉ从从ﾘ　　　　　 ! ﾉ从 ﾘ）〉 　　　　i　/"`^^》ﾞ　
　　　 ﾉ ゝ；ﾟ ヮﾟﾉゝ　　　 ﾉj.|」 ﾟ -ﾟﾉゝ　　　　 ヽl､ﾟ ｰﾟﾉ　　　　　　 |ｌゝﾟヮﾟﾉ|　 　　　　ﾞv(i ﾟ ｰﾟﾉ　　
（（（　(　⊂)liΑi!つ　　（（（　⊂i>i]つ　　（（（　⊂I三Iつ　　（（（　ﾉ⊂)ｌ介つ　 　 （（（ ⊂)_Ｙ_|つ　
　　　∞　く____〉　　　　　　　く/_|j　　　　　　　　´|__i」　　　　　 く/_/_!L_」　　　　　　　/__/_,|　　
　　 　　 し'（＿）　　　　　　し'（＿）　　　　　　 し'（＿）　　　　　　 し'（＿） 　　　 　 　し'（＿）　

　　　　ﾏｯﾃｰ!! ｵｲﾃｶﾅｲﾃﾞ〜!!
　　　　￣￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣　　　
　　　　　　　　　　　　　
（（（（（　　　　(ノ

>>17
誰？

>>16
喫茶店の看板娘の方かい（ｗ

w

気付いてるのは、初音ちゃんだけか…。

いやー今更ながらリニューアル版クリアしましたよ。
あれですね。当時の気分を思い出されながら楽しくプレイし、熱くなりました。
やっぱ名作は時がたっても輝きを失いませんな。





続編キボンヌゥゥゥゥッッーーーーーッ

俺は思い出が美化されすぎてるのかあんま楽しくプレイできんかった。
好きなフレーズが削られてたり、
そんなに見つめちゃ略のあれが違ってたり。

当時コンプした後は余韻が残って、数日の間もっとやりたいという思いにかられたけど、
それは今回も同じだった。

キャラの魅力は相変わらずだと思った
絵柄もプレイしている内に気にならなくなったし。
正直言えば昔やったゲームだから購入を迷ったんだけど、
お金払った価値はあったと思う。

>>23
そうなんだ。
俺は単純だからなのかただ純粋に遊んだよ。
フレーズ削られてたりしたんだ。
細かいところは忘れてるなw

即死

防止

sage

書き込み

だよ

もん

自分は6年ぶりに旧版購入再プレイ→続いてリニュ版購入再プレイの
コンボした変わり者だけど、それでもリニュもリニュで充分楽しめた。
人それぞれだよたぶん。

さて、以下の姉妹丼、食べるとしたらどれ？

�@ちづあず丼
熟成されて食べ頃の素材を取り合わせた丼。
深みのあるコクが何ともいえない。

�Aちづかえ丼
さっぱりとした和の食材を活かした丼。
純粋な味を楽しみたい方にお勧め。

�Bちづはつ丼
食べただけで頬が緩みそうな楽しさ満点の丼。
ﾏｯﾀﾘ、(ﾟДﾟ)ﾝﾏｰｲ!!

�Cあずかえ丼
ある意味究極の取り合わせ。それがこの丼。
通好みで、かなり人を限定しそう。

�Dあずはつ丼
サービス精神満点の丼。
様様な味が貴方の五官全てを刺激するでしょう。

�Eかえはつ丼
その手の人にはたまらない、新鮮な食材が自慢の丼。
ピチピチした食感を堪能しよう。

ちなみに俺は、やっぱ�@のちづあず丼かな。
し、しかし、ちづはつ丼も捨てがたい・・・

順位で逝ってみます

1位　�Aちづかえ丼
マターリ

2位　�Bちづはつ丼
UKIUKI気分

3位　�Eかえはつ丼
すいませんロリです

6,3,2かな
すまん梓、巨乳はあまり好きじゃないんだ。

こんなスレも有ったな。

・○○丼を作ろうぜ
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1049/10497/1049790883.html

>>35
結構良スレじゃないか。なんで落ちたんだ。

�Cあずかえ丼一本で。

>>37
食い合わせに注意！

>>38
誰か言うと思った！

�Bちづはつ丼
�Eかえはつ丼
�Dあずはつ丼

え、なんだって？
まぁいいじゃないか

http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1062936489/66-70
ｽﾚ的に楓中心だが、名作ﾊｹｰﾝ。

当然、あずかえ丼。究極の一品。
梓のあの胸がたまらなくおいしい！
それでいて楓ちゃんの小さな体を堪能できる、
これぞ美味。

でもその組合せだと　梓⇔耕一⇔楓
みたいな会話になりそうだなあ・・・
２人の接点がなさすぎる。

　　　　　　 　／
　　　　　 　l/_　　　　 　＿ ＿_ ＿ 　 　　　　 ＿ 　　　　　 　　 ＿　
　　　　 .'´　　 ﾞヽ 　　 .《> ´　 ｀ く/ 　　　 '´,---､ヽ 　　 　　 '´　M ヽ
　　　　!　ノﾉ） ））ヾ 　　!　ﾉ ﾉ） )）〉 　　　!l iﾉ从从ﾘ 　　 　 .! ﾉ从 ﾘ）〉
　　　 ﾉ ゝ*ﾟヮﾟﾉゝ 　　 ﾉl_|j ﾟ -ﾟﾉゝ　　　　ヽl､ﾟ ﾛﾟﾉ◯　　 　 |ｌゝ´ヮﾉ|
　　 (　⊂)liΑi!つ 　 　　⊂i>i]つ 　 　　 　◯I三Iノ 　　　 　ﾉ⊂)ｌ介つ
　ﾟ　 (ﾚ'´ヽ〜〜ヽ ｡　(ﾚ'´ヽ〜〜ヽ 　　(ﾚ'´ヽ〜〜ヽ ｡　 (ﾚ'´ヽ〜〜ヽ ｡
　　ヽ' ー‐---―.;:;'　ヽ' ー‐---―.;:;　ヽ' ー‐---―.;:;'　ヽ' ー‐---―.;:;'
　　　ヽ　　　.::,::,:;:'　　 ヽ　　　.::,::,:;:'　　　ヽ　　　.::,::,:;:'　 　 ヽ　　　.::,::,:;:'　
.　　　　｀＝=＝´　　　 　｀＝=＝´　　　　　｀＝=＝´　 　　 　｀＝=＝´　　

　　　　　　　特　盛　汁　だ　く　柏　木　姉　妹　丼　お　待　ち　〜

千鶴丼、賞味期限は大丈夫かｎ

あのさーLFTCGってあるじゃん。
痕はver1.00から出てたんだけど今度ver4.00が出るにあたってＲ版に新調されるらしい｡
でさ、そのスタートセットを4つ買うと楓のプロモカードがブースターを箱買いすると千鶴さんが
電撃大王に初音ちゃんのが付くようになっとるんだけど･･･梓だけそういう話を聞かない（´･ω･`）

>>46
きっと何かアッと驚く隠し球があるに違いない

>>44
ﾄﾞﾝﾌﾞﾘになってない…。

>>46
梓はタッグ化します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（かおりと）

ttp://www.komineshoten.co.jp/shoping/view.asp?isbn=ISBN4-338-17414-5

ｶﾞｲｼｭﾂ？

お母さんも四姉妹に違いないがその内の誰なのかが激しく気になる。

今、手元に痕ﾘﾆｭｰｱﾙ版があるのだが、ﾘﾆｭ版じゃないほうを先にやったほうがいいのかな？
二つの違いを教えてくらはい。

>51
・リニューアル版の方がおまけシナリオの数が多い
・リニューアル版にはオリジナル（？）では明かされていなかった設定についてのシナリオがある
・リニューアル版では話の整合性が若干改善されている
・リニューアル版ではテキストの一部の言い回しや表現が変更されている
・リニューアル版では小さなイベントが少し追加されている
・リニューアル版では梓が太った

　個人的にはオリジナルでメロメロになった言い回しや台詞が変更
されている所がちらほらあったので辛かった。リニューアル版は全
体としての完成度が上がったけれど、それとともに鋭さが落ちてし
まった気がする。ゆえに漏れとしてはオリジナルから始めることを
勧めたい。ここら辺は賛否両論だろうね。

・オリジナルをリアルタイムでやってた人は
　リニュの絵も改変も嫌（オリジナル至上主義）
・リニュからやった人はとくに気にならない

という結果が出ております。
両方やるつもりならオリジナルからやってみるのも面白いんじゃないかな。
リニュをやったあと初めてオリジナルをやると
古さがいろいろ見えて辛いかもしれないし。

俺はオリジナルをリアルタイムでやってリニュも気にせず楽しくできたタイプ。変わり種？

>53
安心しろ、ワシも変り種じゃ。
ってか、むしろ、リニュのほうが気に入ってたりする。

>51
両方やる気なら、オリジナル→リニュがオススメ。
でも、リニュだけやっておけば十分だって気もする。

>>53 >>54
俺も変り種かな。初音ちゃんが初音ちゃんな事実は絶対に変わらないし。

>>55
あ、漏れがいる。いつの間に書き込んだんだ？

レスありがとうございます。
特に大きな問題は無いみたいなんでリニュやります。

ﾘﾆｭで追加されたのかどうだかは知らないが
ﾘﾆｭのおまけシナリオ（Ver.3）は面白かったぞ。

初音ってキモイですね。
みなさんもそう思いませんか？

http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1058733418/409
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1057322844/594
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1060368538/399

ご苦労様です。（ﾌﾟﾌﾟ

　　　　　　　◎＼＿＿＿◎＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿／|＿＿＿／|
　　　　　　　|　￣　　　　　|￣　　　　　　　　　　　　 　 ￣　　　　 ￣|
　　　　　　　|　鶴来屋　　|　　 　 　　　　鶴　来　屋　　　 ／ 　　　|
　　　　　　　|＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿l/＿＿＿|
　　　　　　,// 二ヽ ヽ　　//'´　M ヽ | |《> ´　 ｀ く/| | | '´　　 ﾞヽ .| |
　　　　　,/ 〈(从从i !i　 //! ﾉ从 ﾘ）)〉| | !　ﾉ ﾉ） )）〉| | |∩ノﾉ） ））ヾ|
　　　 _.,/ 　 i､ﾛ ﾟ li/　 // .,|ｌゝﾟ ヮﾟﾉ|ｌ| |ﾉj.|」 ﾟ -ﾟﾉゝ.| |.| (ゝ*ﾟヮﾟﾉゝ| |
　　　|/,,,,,へ　ミ二 ヽ//　 ﾉ/ﾞ /＾ヾ/ | | ⊂)liＹi!つ　| | |　っliＡi!つ | |
　　,/￣￣￣￣￣￣//| と／￣￣￣|￣￣￣￣￣ |￣￣￣￣￣　|　　ぶっぶ〜♪
　　|~ ゜￣゜￣￣￣~~|￣￣　　　＝。|┃　　　　　　 |━━━━━....|
　　|＿＿＿＿＿＿: |,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,,,,,,,,,,,,,,,,鶴,,,来,,,屋,,,,,,,,,,,,,,,,,,,[|　　　　　　　(´´
　._|]:::::::::::::::::::[二二il:]　　 　,-―-、　|　　　　　　 　 |　　　　　　　. [|≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　|=＝＝＝＝= ;...........|　　/, ￣ヽ |　 |.　　　　　　　 |　　/, ￣ヽ |　{|、　(´⌒(´
　ヽニ[＿]ヾニニヽ''''''|―-|.（◎）|':|''''|.''''''''''''''''''''''''''''|''''''''|.（◎）|:|''/≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　ゞゝ三ノ￣￣￣ ゞゝ＿ノ￣￣ゞゝ三ノ￣￣￣　ゞ＿ノ 　　（⌒　,,,）(´⌒(´⌒;;

梓が運転かよ

ttp://www.blackpray.com/yashiron/

梓スレだけに独占させるのもちょっともったいないので。
こちらさんのサイトの9/21の日記の画像(´ー｀)

ttp://www.blackpray.com/yashiron/nyamo/s_diary.cgi
これ。

痕の旧バージョンはXPに対応していますか？

>>65
してないけど動作する「かもしれない」そうな

なんか削られたシナリオあるの？
攻略ホムペに載ってるのが出ないんだけど。

>>65
旧VER、ヒトに貸して返ってこない(T_T)ので先日買い直して
数年ぶりにＸＰで再プレイしてますが、とりあえず動作してます。

リニュ版とどちらにしようか悩んだけど、昔の切れ味良い
水無月絵に魅かれて旧VERにしましたが、・・・やっぱいいわ。

68←―――――┐
｜　　　　　買う 　｜
｜貸　　　　　　　 ｜
｜す　　　　　　　 ｜
↓　　　　　　　　　｜
友人―――→ SHOP
　　　　　売る

>>69
ﾜﾗﾀ

痕の新旧バージョンの絵柄とか比較してるサイトしりませんか？
買う前にどのくらい違うのか比較したいので。

えいちｔｔｐせみころんすらっしゅすらっしゅりーふどっとあくあぷらすどっとしーおーどっとじぇーぴー

せみころんじゃいかんだろ

ころんだった

どっかに痕リニューアルの画像が見れるところありませんか？

http://leaf.aquaplus.co.jp/product/kzr.htm

旧バージョンは？

保守

やっぱ、痕はいいわ。
「鬼」とかの伝奇っぽい設定がイカス。

保守

そうとう感情移入していたんだろうか。
千鶴たんのﾊﾞﾄﾞｴﾝﾄﾞが激しく俺の心を傷つけていった。
そのときの曲やらCGやらセリフに似たものがでてくりゃたちまち鬱。
もうね、かなしすぎなんだよね。
「わたしを抱きしめてくれる人は…（ｒｙ」



(´･･ω･･｀)ﾑﾘ

そんなちーちゃんも楓シナリオだと容赦なく

まぁ相手が妹とは言え他人のものになった男にゃ情けはいらずですよ。
むしろ可愛さ余って憎さ百倍的心理も発揮されてるかもｗ

リニューアル版やって思ったんだけどさ、このゲーム、あまりに現実から
かけ離れた性格のキャラがないのがいいよね。
あくまで現実的な範疇の中で個性があって良い感じだと思う。

最近って電波っていうか、鍵のゲームみたいな知障ヒロイン多いからさ・・・・・。

自分もリアルっぽい（ぽい、な。あくまで）設定とかがスキでつ。
鬼っていうとこまでは良かったけど宇宙人？の話が出てきて一気に
萎えたんだよなぁ・・・。伝奇モノ好きなんだけど。

まぁ、設定に関しては、宇宙人は確かに少し萎えたけど、メインシナリオ＋キャラは
現実的かつ、良い伝奇物で、久しぶりにやったけど十分楽しめますた。
やっぱり、名作は芯に光る物もってるんだなぁと思いましたよ。
おまけシナリオの、「鬼の料理」も面白かった。（ｗ

むしろ宇宙人とかで鬼の理由が成立しているという点で世界観が確立している所が好きだ。
ファンタジーではなくSFっていうのが。
まぁ、ストーリーの点でなら必要ないんだろうけどね、あれ。

ところで、84よ。
電波っていうか、という書き方だと雫が先に頭に思い浮かび、
大田さんのどこが（以下ｒｙ

＞８４
「萌え」の要素をパーツのようにゴテゴテ付けたキャラ作りって、
東鳩の大ヒット後に各社が東鳩に追随したゲームを作り出して
それにしたがって肥大化、極端化していったから・・
それ以前のゲームの痕には少ないわけです。

でも東鳩ってそんなにあざとくないというか自然というか。
ってここで話す話じゃないな。

>>89
進化形に比べて初代がシンプルなのは普通のことさ。

>>89
でも俺はあかりには引いたくちだ

ひろゆきが求めれば喜んで淫乱肉奴隷になりそうなあかりが好きだ。
痕では初音ちゃんでもそこまで忠犬じゃないか…いや、ストーリー次第で
その素質もあるのではないか？

>>92
ひ・・・ひらがなで書くなよ。
某掲示板の管理人を想像しちゃうじゃないか。
そんな三次元に尽くす初音ﾀﾝ・・・｡･ﾟ･(ノд`)･ﾟ･｡

ひろゆきをひろゆきと見抜ける人でないと(あかりを)淫乱肉奴隷化するのは難しい

三次元のひろゆきには雅史で十分だ。

え-

七年ぶりに痕（リニュ版）プレイ中。
いやーやっぱすんばらしいね。おもろいなぁ。
1996痕プレイ→2002Kanon、AIRプレイ→つい先日ONEプレイっつー妙な遍歴なんだが。
鍵至上主義に走りつつあった自分を軌道修正、とｗ

俺も数年ぶりに再プレイして
やっぱり千鶴シナリオの運び方とかうまいと思ったなあ。

俺としては音楽の良さも推したい。
耕一が力に覚醒して鬼神楽が流れたシーンなんかは快感すら覚えた。

最初のOP画面の音楽が
何かを予感させるような感じで好きだ。
ぞくぞくっとくる

思えば後半のダレダレのエンドを見ないとダレダレが落とせないってのは反則かなぁとも思うんですけどね。
でもそうやってエンド一つ見るごとに謎が繋がっていってついに全体の流れが分かる
あの感じは大好きです。

と、語る自分は今柳川エンドを見終わってこれから初音に行くところなんですが。
歩き回ってわざわざ旧版を手に入れて良かったですよ。噂にたがわずオモロイ。

今、続・柏木家の食卓をプレイしてるんだけど、
某シーン（メル欄）でちょうど外を救急車がサイレンを鳴らしながら走り抜けていった。
不謹慎ながら激しくﾜﾗﾀ

w

タマに！タマに出番を！

結婚したらみんなどうするんだろ？
ちーちゃんは妊娠したら仕事どうするんだろう。産休かな？
梓は耕一と同じ大学に行くのかな？それとも裸エプロンの道？
楓ちゃんは、卒業したら耕一のとこまで飛んでいきそうだ。
初音ちゃんは専業主婦になりそうだなぁ。癒してくれそうだ。

まぁ耕一は将来の鶴来屋会長確定だろうし、柏木家は金持ちだから経済的には何の不安も無いだろうね。うらやましい・・・

痕のエンディングに足りないものがある





ハーレム

ま、それは二次とかで補完されてるから良しとしようやｗ

ハーレムか…本編のエンディングで見たかったな。
高橋ならどう料理しただろう？

そういや、あんまエロゲとかやらない香具師に痕を勧めてみたら、クリアした後。
「なんでハーレムルートがないんだ」と小一時間問い詰められたっけな…

ハーレム(ﾟ�听)ｲﾗﾈ

話が終わってしまった…只でさえレスが少ないのに。

>>112　ｗ

ハーレムか。全ルートクリアのオマケCGみたいな感じになるのかな。
梓もあれはあれでしっくりくるし（いや、個人的には梓も好きなんだが…

じゃ、本妻迎えた後、
愛人が一人出来ちゃったとするならさてどんな組合せだろ？










漏れの脳内では本妻：楓ちゃんで愛人：初音ﾀﾝ。
しかも楓ちゃんは本妻の立場に満足し、
気付いてるけど許してるってｼﾁｭで濃厚な愛欲の日々が続いてる。

本妻：梓、愛人：千鶴、しかし梓はかおりの肉奴隷という裏の顔を持つ
こんな血で血を洗うような関係ｷﾎﾞﾝﾇ

本妻：千鶴、愛人：楓、漏れの好みだが流血必死。

このパターンが２次創作で一番多くないか？
ていうか楓は絶対に本妻が誰でも逆レイプしてでも
愛人に収まろうとするんじゃ・・・・

上で話題になった姉妹丼でいえばあずかえ丼。
本妻が楓ちゃんなら愛人作る気になれない。

柳川シナリオが、楓シナリオの補完の側面持ってるんだし、
楓と結ばれた後、柳川の元から救い出した由美子に責任感じて、
リハビリに付き合ってるうちに、微妙な三角関係になだれ込んで、
由美子と楓の修羅場展開に流れる話をよく妄想してた。

>>118
救出された由美子の記憶を封じ込めて看護を名目に屋敷に監禁する話なら見たことある。

と言うか楓シナリオが完遂された暁には余人が立ち入る隙はなさそうだが。
理由があやふやな責任感なら尚の事。

あっれ？今痕立ち上げたけど音鳴らないんスけど

効果音は鳴るけど音楽は鳴らない…まさか仕様じゃないよなぁ…

>>120　
痕に音楽なんてないよ。
音楽がいいよね！　とかいう話は全部ネタ。
騙されちゃ駄目だよ。

正直、旧版をリアルでやった時PCショボくて音無しでやってた
それがまた雰囲気出てて面白かったな

これはアレですか？そのうちリニューアル版買えって言う神の啓示ですか

素直にOHPでパッチ当てよう

DOS版とSC-88を買えという神のお告げ

昔はエロエロハーレムＳＳを書こうと思ったこともあったんだが、
あまりにも痕のアフターＳＳは
・耕一、姉妹どんぶり
・修羅場　刺す刺される　自殺等
がデフォだと思って書いてるＳＳ書きの人が多すぎるので、
俺個人は基本的に四姉妹のうち誰かひとりが選ばれても
みんな前向きに生きていく、って感じのＳＳを書くことにしてる。

＞・耕一、姉妹どんぶり
こっちはまだ分かるが、
＞・修羅場　刺す刺される　自殺等
こっちは‥‥。修羅場ならよくあるけど自殺までするのは見たこと無いな。

で、アフターＳＳでハーレム物が多いって言うのも分かるけど、
そういうのは基本的にライトな感じだし。
あんたが書きたいのは、どうしてもシリアスにならざるを得ない。

シリアスなのは書くのが難しいから、みんなハーレムみたいなライトな感じに走るんだろう。
書いてても楽しいしな。

むしろ、都会ではめ外してる耕一の元に四姉妹襲来とか書いてみたかったりする。
長編になりそうだな・・・

>>125
限りなく今更だけどさ（アク禁だったもんで）
リーフのパッチんトコ404だべ

>>129
読みたかったりする。
四姉妹全員が来襲じゃなくてもいいけどなぁ。

全国の痕ＳＳ書き方々、頑張って下さいまし。
冬コミで底引網します故、楽しみにしてるでござる。




でも千鶴さん料理ネタドタバタ物は正直もう飽きて
しまったのよね・・・スマソ

http://that.2ch.net/test/read.cgi/onsen/1066366945/

うわ、とうとう気付かれた！

そんなスレあったんだねｗ

>128
他には、略奪愛とか妊娠とか

断定されても困るな…別にこういう前提でもシリアスしか書けないわけじゃないよ。
アフターもののギャグやコメディでも、俺はそういう前提で書いてますよん。楽しく。
まあ好みの問題だが…。
修羅場とどんぶりを、痕の当たり前の前提として書く人が
あんまり多すぎるなあと。個人的に。
四姉妹が違う形で幸せになるＳＳだって、もっとあってもいいじゃない。
で、しこしこと書いてるという。

痕リニュを漸くプレイし終わったよ。漏れも
ただ、悪初音の｢その足は何のためについてんだ、あぁぁぁん？？？｣
が、無くなったのが悲しかったな……
つか、回想の右下二つってのは埋まるのか？？？

　　　 　 ＿　　　
　　　 '´　M ヽ.　　
　　　! ﾉ从 ﾘ）)〉　今日の相手は桜ちゃん
　　　|ｌゝﾟ ヮﾟﾉ|　　<<柏木千鶴>>に清くなくてもいいから一票を
　　 ﾉ⊂)i介!つ　　
　 く/_l_ 〈__」 」　　
　　　 　 し'ﾉ　　　
　　　　　　　　　　
トーナメント優勝者最萌トーナメントの投票スレッドはこちらです。
　・ トーナメント公式サイト。対戦表や予想、過去ログリンク等はこちら。
　　　　http://homepage1.nifty.com/oideyo/vote/
　　　　http://www.aw.wakwak.com/~votecode/kari/
　　　　http://page.freett.com/championship_2ch/
　　　　http://oisa.hp.infoseek.co.jp/vote/
　・ コード発行所
　　　　http://www106.sakura.ne.jp/~votecode/champion/code.cgi
注：投票は【コード必須】です。必ず公式サイトの投票ルールを確認して下さい。

トーナメント優勝者最萌トーナメント　投票スレ-31
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/vote/1066923294/50

saimoecyuuzaiyo

とりあえず千鶴さんに投票してきたよ。

個人的にはバッドやトゥルー後の話とか読みたいんだが。
自分の中に漠然としたイメージはあるんだが文章とかにちゃんとまとめられないし…

それでいいと思うよ。

朝目覚めて、自分の不甲斐無さから大切な人を死なせてしまった、と悲嘆に暮れる主人公。
でも枕元からその人の声が･･････

え、何の話かって？
今週の武装錬金の話ですが、何か？(ﾟｰﾟ)ｸｽｸｽ

…笑えるor笑いが取れると思ってるんだろうか。

いやーでもあの楓ちゃんの笑顔はよかったよなー実際。
しかも膝枕なんてしてもらいやがってヽ（`Д´）ﾉ
更に言うなら武藤に蝶野って今回はプロレスネタなのか？

そろそろ打ち切られる悪寒

おい、おまいら今更痕プレイしたいんですが、リニューアル版と旧版のどちらに
すべきでしょうか。教えてください。
ネタバレ怖いんで過去ログ調べてないですが。

>>147
古い絵柄とかに抵抗なければ、俺としては旧版をお勧めしたい。

リニューアルは文章が洗練されたのと、ちょっとした矛盾？とかが整理されたり、
仕掛けが強化されたりしてるから悪くはないんだけどなー。
ちょっと迫力が足りないのが難点か。

>147
　漏れも旧版〜
　でも過去ログではリニュ版の方がいいって人も多かったよ。今や
ると旧版は確かに古臭く感じてしまうってこともあるしね。自分と
しては台詞回しが旧版の方が好きだからそれでも旧版を勧めるけれ
ど。
　旧版を探してみて、買えたら旧版、買えなかったらリニュ版、っ
てのでもいいんでは。

おぉ、皆様レスどうもです。

振る家柄か・・。以前の水無月氏(でしたか？)の絵柄はむしろ好きでつ。
画質もＰ８ＳＲ後期エロゲ並であれば十分。
文章のリニューアルは一長一短あるようで。

旧版の良さ、というものもあるようなので、とりあえず旧版逝ってきます。

楓スキーなので、リニュ版は砕いて粉にして黒歴史の彼方の隅のほうのさらに端っこに追いやりました⊃дT）

アレじゃただの道化なりよ＿|￣|○

幼少楓は萌えたけどなぁ
というかリニュ版の楓（のえちシーン画）にゃ激しく萌えた（旧もプレイ済）

初体験ならリニュ版で問題ないと思うけどね。
やはり旧作に思い入れのある人のＲに対する拒否反応はすごいのだな……
（俺も旧作リアルタイマーだが）

>152
>アレじゃただの道化なりよ
どの辺がそこまで？

>153
うっ思い出してしまった……

「耕一おにいちゃんあそんでー」「あそんでー」

幼楓ちんなんて口が　ω　ですよ(*´▽`)

遅レスではあるが、
>>128
>＞・修羅場　刺す刺される　自殺等
>こっちは‥‥。修羅場ならよくあるけど自殺までするのは見たこと無いな。

それ書いたの漏れ　(;´Д｀)
ttp://www.diana.dti.ne.jp/~jofuu/sho04
SSコンペ用に書いたやつ。

>シリアスなのは書くのが難しいから、
漏れとしては、シリアスの方が書きやすいかな

>>127
>俺個人は基本的に四姉妹のうち誰かひとりが選ばれても
>みんな前向きに生きていく、って感じのＳＳを書くことにしてる。
一応こういうのも書いてますけどね
ttp://www.diana.dti.ne.jp/~jofuu/sho06

いや、誰か個人を狙い撃ちして言ったつもりは全然なかった。スマソ

＞１４７
良かった／イマイチどっちでもいいから、終わったら感想きぼん。

ふと思ったことなんだが
耕一と柳川は共有してるんだよな。
すると、もしその二人がちちくりあった場合
快感は普通の何倍にまでも増幅されるのだろうか？

>>154
これからはじめる人いるところでネタバレ書くの恐縮だけど、
結局のところ楓が前世のことと信じてた、
エディフィルと次郎衛門の記憶が、
山神様に植え付けられた他人の記憶だったって所、
旧バージョンなら純粋に前世の悲恋が今度こそ成就したって素直に感動できたけど、
あんな安いオチつけられたんじゃ興ざめする。

…あくまで漏れ個人の感想としてだけど。

あと、えちシーンが耕一主導なのがちょっとがっかりした、
「おいで」のあと一瞬の躊躇もなく飛び込んでいったあそこが最高の萌えシーンだったんで。

>>160
自分にとって都合のいい方の解釈をくんでいけばそれでいいんだよ。
おれも旧作から入ったクチだから皆が感じた拒否反応は理解できる。
でもリニューアル化で設定変えまくりだろうと予測してたから
（そういう部分が）それほどショックは響かなかったかな。

楓シナリオは変なテコ入れしてるせいで旧版楓とＲ版楓が別人だし、
あれ（Ｒ）は「痕のアナザーorパラレルストーリー」だとおれは思ってるよ。

旧だろうがＲだろうが、結局

＞どこからどこが真実で、どこからどこまでが幻想だなんて、そんなことはどうだっていい。
＞今、俺たちふたりの胸にある、この想いだけが全てなんだ。

こういうことだと思うガナ。

梓の苦手なんだ発言はやや波瀾を巻き起こしてたな。

>梓の苦手なんだ発言はやや波瀾を巻き起こしてたな。

旧痕を見ても、性格的にそりがあわないのはわかっていたけどね

Rはやってないんだけど、それ聞いてますますやる気が削がれたんだよなぁ。
俺の脳内では仲良し４姉妹がデフォです。

溝ができるなら、むしろ年齢が離れていて、
立場上、感情よりも理性を優先させようとする千鶴さんだな。
シリアス路線に行った場合限定だけど。

そういえば、俺がＲやって一番げんなりしたのそこだった。
逆に山神シナリオは元々ＳＦ好きだったのですんなり受け入れられた。

Ｃ大阪が玉野光南高・苔口、奈良育英・上田、関西大・森本、Ｃ大阪ユース・柏木、山城来季加入内定を発表
Ｃ大阪は本日、玉野光南FW苔口卓也（18）、奈良育英高DF上田一志（18）、関西大MF森本圭太（22）、Ｃ大阪ユースDF柏木耕一(18)、MF山城純也(18)の来季加入が内定したと発表した。

>DF柏木耕一(18)、

国内サッカー板　来期有望新人情報スレpart5 [03-04]　より
http://sports4.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1058622577/221n

C大阪ったら西澤、ﾓﾘｼﾏだな
ﾓﾘｼ最強
そいやおまけに大久保なんてのもいたな
後は詳しくないから知らん

学祭のフリマで雫・痕設定原画集を安値でゲト。
幼梓のスク水胸チライイ！

>>167
サカ板住人なのに、漏れ・・・。

俺もサカ板住人だ
でもJ2が主だ､俺の場合

じゃあ俺も・・・ ﾄﾞｻﾝｺｰﾚｻｯﾎﾟﾛ（ノﾟДﾟ）ノﾏﾝｾｰ

他にそーゆーネタないかな？
俺が知ってるのは、からくりＴＶに賢治さんが出てたくらいだが。

>>171-172
　漏れも来年はJ2サポになりそうなのでよろしく（苦笑）ｽﾚﾁｶﾞｲｽﾏｿ

漏れの親戚に、まんま阿部貴之（で、あってる?）がいるよ。
んで、別のおじさんの名前は耕一さん。ｗ
冗談みたいな話だが、ゲームはじめたばっかの頃は違和感バリバリだったよ・・・。
おまけに、近所にあずさって女の子がおるんだけど、これがまた凶暴な子なのですよ。ｗ
漢字まではわかんないけどね。
痕始めたばっかの頃は笑ったなぁ・・・。今はもう、慣れちゃったけどね。

うちのおやじは「ひろゆき」
東鳩は違和感が…

俺もいとこに「千鶴」って人がいた。
しかも年上の女性な訳ですよこれがあなた。

ま、美人ではなかったけどね。
そのかわり偽善者でも貧乳でも殺人シェフでもなかっｔ

弟が「ゆうや」です

>>176
俺のも

響子を連れ去ったのって主人公なの？それとも若い刑事？
もしこれが主人公なら、なぜ401号室に連れ去ることが出来たのだろうか
また、刑事なら、どうして主人公の胸に傷がついていたのか
気になる

連れ去ったのは柳川でしょ。
胸に傷があるのはエルクゥの共感（共鳴だったか？）能力が強く現れたってことで。

>>178
普通に劇中で説明されてなかったっけ？>>179のことが

　　　　　　　 >>277 とりあえず乙。自分で言うのもなんだがこのAA気に入ってしまったyo
　　　　　　　￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　 　　 /＼ ／＼　　／神＼/../
　　　　 　　 　 /　／＼　 ＼（´∀｀　）./
　　　　　　 　（）)ノ__　○二○二⌒/../
　　　　　　 ／ ／||(二ニ) （＿＿_/../　几l
　　　γ ⌒ ／|�V||彡Ｖミ/⌒＿ノ二二ノl0
　　　l|　(◎).|l　|((||（(ﾟ )/⌒/||三三三・） ||　　(´⌒(´
＿＿ ゝ_＿ノ　 　　￣（_＿_）￣　　ゝ＿_ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣(´⌒(´⌒;;

　　　　　　　　13ライダー1世が見事に誤爆してしまいましたとさ。
　　　　　　　￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　 　　 /＼ ／＼　　／神＼/../
　　　　 　　 　 /　／＼　 ＼（´∀｀　）./
　　　　　　 　（）)ノ__　○二○二⌒/../
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＿＿ ゝ_＿ノ　 　　￣（_＿_）￣　　ゝ＿_ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣(´⌒(´⌒;;

>>178
っていうか178プレイ中じゃないのか？
クリアしてから言うには変な質問な気がする。

そこらの質問して答えを得ると完全なネタバレで以降退屈になるかもだから
気をつけるべし

まあ全部やれと。

先程リニュ版を全てクリアしたのですが、CGの２ページ目、
最下段の右から２番目のものが埋まっていませんでした。
このCGはどこで回収できるものなのでしょうか？

↑訂正。
左から２番目でした。申し訳ありません。

さあ？

素直に攻略サイトを参照することを勧めます

トヨタのCMで痕の曲らしきものが使われてたみたいだったけど、
誰か聞かなかった？

痕なくした・・・雫はあったのになぁ。
DVDパッケージ（というの？あの箱）なんて、捨てるわけないから、
どっかにあるんだろうけどやりたいときに限って見つからない罠。
見つからないと余計やりたくなる・・・

ついさっきコンプ。
初音シナリオの最後の文章が解らんぜよ！

まあ、既出だろうから、過去ログいってきます。

これも痕２次創作？
http://www.at-mania.com/catalg.php?tpid=NECO01

届いた……

電波？

>>191
発音ｼﾅﾘｵ最後の文章って何？>>193のことか？

ヤフオクで痕 発禁版とかいうのが出品されてるんですが、
そんなものがあったとは初めて知りました。
何が違うのか教えてください。

どーせ竹紫のアレが入ってるだけじゃねーのか

>>196
発禁版なんて中古屋で3000円ほどで買えるぞ

何が違うのか教えてﾎｽｨ。

>竹紫のアレ
あ！　ひょっとして盗作で話題になったアレかな・・・

>>199
アレが削られたことでプログラムのバージョンが変わった。
違いはそれだけ。

>>192
藁た

保守っとこう。

旧痕はXPで動きますか？

ウチのXPだとプレイはできるが動作がぎこちない。互換モード＆256色モードにしても同様。

うちもXPだが快適に動くよ
互換モードも２５６色モードも関係なし…

漏れのＸＰ機は、フルスクリーンモードにすると文章の表示が若干遅くなる。
ウィンドウモードにすると速くなるし、大した支障は無し。

ただ、２８周するまで追加プログラムの存在を知らずにＢＧＭ無しで
プレイしていた事は秘密だ。

漏れの”痕”キャラのイメージソング

千鶴：Mr.サマータイム＠サーカス
梓：ロマンティックが止まらない＠CCB
楓：まちぶせ＠石川ひとみ
初音：海とあなたの物語＠M(未来玲可)
由美子：50-50＠中山美穂
柳川：Come to me＠Brad Fiedel

耕一→初音：フラワー＠Kinki Kids
耕一→楓：道化師のソネット＠さだまさし
千鶴→柏木賢治：思い出は美しすぎて＠八神純子

漏れの”痕”キャラのイメージソング
痕全体：ICONOCLASM@BUCK-TICK
千鶴：Swallowtail Butterfly@YEN TOWN BAND
梓：My baby Japanise@BUCK-TICK
楓：JEREMY@PEAEL JAM
初音：Miss,MisteryLady@BOφWY
柳川：LIVE AND LET DIE@GUNS AND ROSES

耕一→初音：青空のように＠大滝詠一
楓→耕一：Arrow of pain@鬼束ちひろ
千鶴→耕一：CRAZY FOR YOU@MADONNA
耕一→梓：I LIKE YOU@RC SUCCESSION

ひねくれてみた

　|　 | 　A
　|　 | ｀´ヾ
　|　 |ノ)ﾉヽ） ﾀﾞｰﾘﾝ ｱｲｼﾃﾙｯﾁｬ…
　|＿|Д｀ﾉi
　|文|i⊂）!i ﾊｧﾊｧ
　|￣|/_l〉ﾘ
　|　 |Ｕ
￣￣￣￣￣

旧バージョン、Win2k（SP4)でインスコ＆起動確認。
PC葉ゲーは初めてでありまつ（PS版東鳩はちこっと遊んだ）
まずは梓狙いで。

音楽がループしないのが何と言うかアレだが、動くだけマシか…

ループしない？

>>211
BGMが流れて、フェードアウトした後そのまま次のシーンまで無音状態が続くのでつ。
たまにちょっと遅れてループする事もあるけど。

とか言ってる間に１周目終了。
変な生き物の台頭によって俺あぼーん。おいおい。
気を取り直して２周目突入。

ttp://www.mainichi.co.jp/area/osaka/news/20031124k0000c027006000c.html
がいしゅつか？なんか騒ぎになってるらしいが。


…ネタだと言ってくれよ誰か…。

ろみゅ氏のHPに竹林氏がなくなったと・・・・・・。

…このスレでは、やめとき…。

>>210
最初はちーちゃんしか攻略できないよ…

>>216
１周目のアレも千鶴エンドの一つだったのか…。
素で気が付かなかった(´･ω･`)

その後楓エンド２種類と千鶴エンド１種類を確認。
響子たんﾊｧﾊｧ。

脊髄反射で思わず書き込んでしまった。
正直スマンカッタ>>皆の衆

痕☆マスターになったよーヽ（´ー`）ノ

おめ乙ー。

こみパ→猪名いこ→天使→�d子萌え→信者化→
→東鳩→委員長激萌え→さらに信者化→初ない

と奇妙な歩み方をしている自分が今度は痕をやってみたいと思い
このスレにたどり着いたのだが旧版の追加プログラムって今では手に入らない？
もしそうならＲを買うのだがどうなんでしょう？

旧版の追加プログラムってなんのことだ？

追加プログラムぅ？

カットされたシナリオのことを言っているのだろうか。

＞旧版の追加プログラム
すげー気になる。パッチとかのこと？

>>追加プログラムの存在

>>206とかにあるのは何のこと？
てっきりパッチのようなもの？があってもう公開されていないのかと

今、DVDパッケージをXPにインストールしてみたけど、普通に動いたけどな。
フルスクリーンもOK、音も出るよ。

>>206はwin95版なのかな？
ウェブアーカイブのLeafの過去のサポートページだけど、
http://web.archive.org/web/20020611053340/leaf.aquaplus.co.jp/support/sup_old.html
痕(win95)用のファイルダウンロード出来たよ

>>210でループしないとかあるけど、それは確かめてないや･･･

>>227
DVDパッケージ、というのは『win95・98対応』って書いてあるやつ？
(Leafの製品カタログのページの一番下のモノクロのパッケージね)
普通のCDケースの方がwin95版という事でいいのかな？

>>229
いい（はず）。

俺もxpだと音楽ループしなかったな。あと、早送りが遅くなる。
で、フルスクリーンの一番上にカーソルを持ってってメニューを出すと、
音楽がまたなりはじめたり、早送りが速くなったりしたような。
雫も同じ。東鳩は大丈夫だったと思う。

>>230
情報どうもです。今度買ってくる。たぶんＲも買ってしまいそうな気もする。

しかし…なぜリーフファイト97で由美子さんが仲間にならないのか。
そのせいで眼鏡っ娘チーム(リーダー＋瑞穂＋由美子さん＋委員長)が
作れないじゃないか…

>>231
眼鏡っ漢柳川がいるぞ。結構強いし。

>>231
セバスもな。

痕、感想聞かせてねえ。

TRICK見てたが…

千鶴さん人気ドラマに出てたのね。
偽善ｓｈ

買ってきた。回収版らしい。そしてとりあえず４周ほどやってみた。

なんというか…普段ネタバレはほとんど気にしないんだが
痕については何も知らずにプレイしたかった…　＿|￣|○

千鶴さん見てたらなんとなく原素子を思い出した。
あと梓は俺のところに嫁に来い。

>>235
あーあ…勿体無い事を…

>>235
うちの弟がカードゲームから入って最近PC版をプレイしたけど
やっぱり同じことを申しておりました。
「よけいな予備知識は持たん方がよかった」と。

AGVはそういうの多くないか？

俺は1stプレイのとき
痕をある程度知ってて遊んだけど
ぞくぞくするほど面白かったのを記憶している。

みなさん情報などありがとう。
勢いで作ってみた梓の壁紙です。只今修行中なのですが…
元の色数が少ないのでなんつーか微妙。文字はなんとなく入れてません。

ttp://up.isp.2ch.net/up/99a34ca2c310.jpg

DVDパッケージの絵柄でリニューアルして欲しかった…

壁紙いただきました。

＞DVDパッケージの絵柄でリニューアルして欲しかった…
あの絵柄はいいよねえ。
Ｒは絵柄が変わる時期に作られたみたいだからなあ。

痕に関しては、再プレイするたびに「あー、今このモニターに頭突きしたら、痕に関する
部分だけ記憶が抹消されないだろうか…」とか思ってしまうほどなので、
前情報得てからやってる人って勿体無いなあ、とか凄い思う。

>>240
最近の水無月絵や、バングルの、痕時期と思われる水無月絵見ると、
かつての絵の改変期説に加え、敢えてああしたってのもあるんだろうなあ、とか。とか。

今思えば、当時何の知識も持たずにＰＣ９８用痕を、
ただの気まぐれで購入したのは、本当に幸運だったんだな。

まあ、それゆえ衝撃がデカ過ぎて、３０過ぎても未だに
この板に居るわけだが。（ｗ

>>242
出会いはいつだって奇跡

夢を見た。

楓ちゃんと結ばれた。

梓と千鶴さんにボコボコにされた。





悪夢だった。

>梓と千鶴さんにボコボコにされた。

悪夢だ悪夢だと言いつつ幸福感を得てる人達もいるけどな･･･。

いい夢ですね・・・

すばらしぃ悪夢だぁー

あーざーみー

受け入れるなら



やっぱりシヌー

夢を見た。

初音ちゃんを玩具にした。

楓ちゃんと結ばれた。

千鶴さんにも羞恥ﾌﾟﾚｲ。

梓にボコボコにされた。





寝る前にﾄﾞｼﾞﾝｼ読み過ぎ。

俺もそういう夢、見れるようになりてえ

夢なんて・・・
自分の中の別の存在に苦しみながら朝を待ちわびる
夢くらいしか

Side-Bにあるちゃん様の梓はかなりステキだと思ふ

>>253
不覚にも萌えてしまいました。あとで梓だと気づいた･･･

>>254
気づいた後も萌えてあげてください

不憫だ…と思いつつ次の楓初音の方に期待してしてしまうのは浮世の常。

(･´∀｀･)ﾀﾞﾖﾈｰ

あるPS2ホラーゲームに、「お兄ちゃんを返せ！」「うわ〜ん、うわ〜ん」「きゃー！」と
叫んだり泣いたりする幽霊が居て、でもってまた可愛いわけで、
まあ初音好きとしてはそれはそれは　　　　なわけですよ。

>>258
あの画面真っ暗攻撃して来たから、すわ攻撃かと緊張してたら、
闇の中で怖いよひっくひっくと泣いてたりする子か。

>>258
初音好きだがきっとそこまでいけないわけダガー。
つうかあれは皆荒みすぎ。

ＪＲ北海道が「楓駅」を廃止。　貴重な財産が失われた跡地利用について楓
ファンは何か発言すべきか、あるいはすべきでないのか？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031213-00000118-kyodo-soci

そこって楓ノートがある駅だっけ？
信者は一つの聖地を失ったわけか…合掌

と言うか既出だよなぁ＞「楓駅」廃止

「かえでえき」を変換したら「楓液」と出た。
コレはコレでなんというか…。

メイプルシロップ

>>264
ふきふき

ホットケーキにメープルシロップ・・・
共通点がいろいろありそぉですな・・・

ホットケーキに楓ちゃんの蜜をかけて食べたい

痕ってCD-DAでBGMが流れますよね？
で、最終トラックになんか変な音声が入ってるんですよ。

♪こばぇ〜こばぇ〜とか
♪見事に飛んだぁ〜とか

誰か教えてください。とっても気になって何度も聞いてしまいます。

>>269
おまけだよ。
WAとかにも入ってるでしょ。

おまけトラックだわな。他の作品にも見られる。

そういえば一番テンパり度が高いと思う。
素で開発中のネタが混ざってるという意味でも。

>>270
>>271
ども。やはりオマケﾄﾗｯｸでしたか。
でも、何言ってるかよく聞き取れません。
またカンスーかぁ〜　とか言う所とか。

「まぁた孵すんかい」

某スレで出た話なんだが

>制御できてるんだけど性格的に女子で
>「力が全て。狩り最高」みたいな考え持つに至って殺人ためらいなしの娘

こんなのいたら萌える。
千鶴さんみたいな外見変わらずに戦闘力上がって
夜な夜な人々を襲っては狩りつづけて・・・
柳川たち男と違って制御できてるから非常に理性的な言動で。
全て知った上で本能に流されるのではなく自らの意思で無差別連続殺人を・・・

東鳩（ＰＳ版）から流れて痕（旧版）をプレイ。

梓シナリオがちと弱いんだが、Ｒでは改善されてるのかねえ。
されてないっぽいけど。

>>275
エロシーンなら改善されてるよ

Rはプレイする価値無しだから無視していい。
実際この板でも痕Rは無かったことにされてるし。

無視は言い過ぎじゃないか？ｗ
でもまあ、Rをやるなら、できれば先に旧版をやっておけって感じか。
俺はRはRで楽しめたクチだけど。絵も慣れたら結構気に入った。

それはさすがに釣りだな。

俺のことかｗ
ま、人それぞれっつーことで。

うわ、すまねえ。書き込んだ時は278はなかったんだよ…。
279は>>277。
「板で無かったことにされてる」ってｗ

>275
事件後の夜の耕一と梓の和姦がＣＧ一枚とテキスト一枚追加されてる。
あと、かおり×梓のﾚｽﾞｰﾘが耕一の妄想として追加。
でも、そのていどかな。

>>277
されてないだろ。

旧版は何故か初音関係のエロCGが多かったような・・・。
ちがったっけ？

俺はリアルタイムで旧版体験派なので、旧版に対する思い入れは
相当なもんだが、Ｒ版はＲ版でええんじゃないかと思ってる。

初音がエルクゥに憑依された耕一に襲われるところなんかのＣＧが
旧版ではただ耕一に襲われてるだけだったのが、Ｒではエルクゥの亡霊どもの
無数の手に弄ばされてるものに変化してるのでエロさ倍増だったし。
（当方、触手好きなもんで）

ただ、文字がビクビク動く仕様になってしまったのは、結構ウザかったな。

文字揺れ、アレだけは唯一高橋企画で納得いかなかった仕様だ…w
ちょいと揺れが激しすぎ。

俺は文字揺れグッジョブと思ってたんだが･･･

なるほど。
梓の部外者っぷりは相変わらずって事か。
まあ、あれはあれでいいのかもしれんが。

Ｒも悪くはなさそうだし、機会があったらやってみるかな。

Ｒの梓か…

かおりとの関係がより因縁深いものかも知れなかったり、本筋以外のところ
でのボリューム増が結構あるのかもｗ

楓ちゃんのエピソードが追加されたのはよかった

文字揺れやるくらいなら
胸揺れ機能つけてくれ。
どうせ二人にしか適用されないがなｗ

＞文字揺れ

高橋が「某所でｲﾗﾈと言われてｼｮﾝﾎﾞﾘ」とかﾊﾞﾝｸﾞﾙで書いてたが、
ここ（葉鍵板の痕Ｒスレ）のことかもしれんなｗ

>283
調べてみた。千鶴5枚・梓4枚・楓5枚・初音6枚……
ほんとだ、よくこんな細かいこと覚えてたなｗ
ちなみにＲではＨシーンで全員新規ＣＧが一、二枚増えてる

千鶴・・・ｱｽﾗﾝ　梓・・・ﾃﾞｨｱｯｶ　楓・・・ｲｻﾞｰｸ　初音・・・ﾆｺﾙ

千鶴・・・冷蔵庫　梓・・・扇風機　楓・・・マッサージチェア　初音・・・洗濯機

千鶴・・・ﾌﾟｼﾞｮｰ　梓・・・ｼﾎﾞﾚｰ　楓・・・ｼﾞｬｶﾞｰ　初音・・・ﾋｭﾝﾀﾞｲ

＞初音・・・ﾋｭﾝﾀﾞｲ

氏ね

＞本筋以外のところでのボリューム増
ああ特に梓のボリューム増は凄かった千鶴さんはむしろｈ
話が違う気もするが気にしない

たしかに、筋の話じゃねえなｗ

ではたてすじの話をしようか

千鶴さん・・・薄いヘアで隠れ気味
梓・・・濃い目に小さく繁ったヘアで隠れてる
楓、初音・・・まる見え

とくに下ふたりに異論があるかもしれんが、真剣に考察した結果、こうなった。

Rでは未だに解けない謎がある。





もにょる　って何？

もにょるは同人女用語

意味は知らないけど・・・

R版って声ついてないんだよね？

調べれ。
「もにょる」
ttp://www.media-k.co.jp/jiten/wiki.cgi?%A1%E3%A4%E2%A1%E4#i33

Ｒ本編で使われてたんだっけ？＜「もにょる」

最近テキストに妙な用語や2ch語が含まれたエロゲ増えたな。
正直萎える。

>>304
同意。ついてこれない人が居るようなネタを混ぜるのはイクナイ。

とある文芸・評論系の雑誌を読んでたら、
何の脈絡もなく「DQN」という三文字が。

その号を読む気が失せますた。

昔は外部で2ch語を使うのは痛い事だとされていたが、時代も変わったもんだ。

>306
ドラゴン（Ｄ）クエスト（Ｑ）９（Ｎ）
だよ、きっと。

２ｃｈ語だと知らずに使ってるリアル厨も増えたんだろうな。

DQNは2ch語じゃないだろ

DQNのドコが２ちゃん語でないのかと・・・

2ｃｈ発祥ではないが2ｃｈ語だろ

補足、といいますか。
「一部ネット上で「DQN」なる俗語が使われ云々」じゃなくて
「主観的にはDQNな大人に過ぎず云々」と読者は知ってる
という前提の言い回しですた。

こないだ思わず「ドキュソめ・・・」とか思って口にしそうになって
慌てたんですが、言い換える言葉が思いつかなかった。毒されたなぁ、と
ちょっと悲しくなった。すれ違いスマソ。

余所で当たり前みたいに2ch語使うのもそうだが、
「口に出して言う」のも相当イタく感じる……

TVで「2chオフ」を見たことがある。居酒屋で、入って来たやつが
「さいたまー！　さいたまー！」（大声）と声を出し、手を上げて呼びかけると
飲んでる連中も全員で「さいたまー！　さいたまー！」（大声）…

それはさすがにヤラセだ。
つか板違いすぎる気が…

加賀屋に訪れ迷惑かけた葉っ派の話とかなら妥当だが。

>>304
でも高橋の痕Rは巧い具合だったと思った。
自然に混ざってる具合。

同人女語、2ｃｈ語だとは知らんかったが、なんとなく理解できたし。
こう口がもにょっ、と。もごもご？

痕Rにそんなのあったっけ？

雫Ｒはサントラが出るらしいんだけど
痕Ｒのサントラって出てないの？

さおりんといっしょ

>>319
それはＲじゃないのでは？

保守る

あけおめ。



って漏れしかいないのか…。

んなこたない。
あけおめ。

　　　　　　　　　　　　＿　
　　　 　0　　　　　 '´　M ヽ.　　　　 ●
　 　　0|,,|.0　　 　 ! ﾉ从 ﾘ）)〉　　 (｡Д｡)　　　「和服の似合う」千鶴スレから、新年の御挨拶と共に
　　　.|,,|,,||,,|　　　 | ｌゝ´ヮﾉ|　＜（＿＿＿）＞　新スレ移行のお知らせですよ〜。
　 　 :::::::::::::: 　　 ﾉ (「 _ｿ] l)　　|＼　　　／|
　　　llllllllllllll 　 く/_i ﾚﾄ-'iJ　　 ◆|＼／|◆　　・もう朝だよ……千鶴さん（柏木千鶴スレ21)
　 ／／｜＼＼.　 　 ﾉ_i_」　 　 ◇|, ○ ,|◇　　http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1072957161/
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ￣￣

　　　　　※注 ： 新年の惨劇を回避し、柏木家の平和な正月を守るため
　　　　　　　　　　無用の（的を射た）ツッコミは御遠慮願います。

ぶるまぁ、すくぅるみずぎ、せぇらぁふく、めいどさん、みこさん、等々
姉妹で誰が一番似合うか考えたが……楓ちゃん強いな。

バニー、スーツ、着物等を挙げて行くと千鶴さんのほうが強いわけで、要は個人の嗜好だと思う(w
でもメイドさんや巫女さんでも負けて無いぞ！

＞ぶるまぁ、すくぅるみずぎ、せぇらぁふく、めいどさん、みこさん、等々
千鶴さんでも着てもイメクラみたいでいいじゃｎ

初音ちゃんだって、園児服とか
梓だって、縄とか
…負けて無いぞ！

スレ違いだが今日秋葉行ったら巫女さん？が練り歩いてた

某コテが涙流して喜びそうな光景だな

痕やってみたいのですが、旧版とリニュ版ではどっちが良いですか？
個人的に絵柄は旧版のほうが好きなのですが、リニュのボイス付きも捨てがたいです。

>331
過去ログ読むべし。ちなみに雫と違い、痕リニューアルにはボイスはない。
何度も言うが個人的には旧版を薦める。

阿主沙好きとしては…ﾋﾞﾐｮ
旧版が圧倒的に好きなんだけど、あいつはリニューアルで救われたからなあ…(;´Д｀)

>>332-333
ありがとうございます。今読み直しますた(;´Д｀)
やはり旧版を買う事にします。

ちなみに雫はどうなんでしょう？（ｽﾚ違いｽﾏｿ

旧版は廃版

廃盤でも買えるっしょたぶん。

雫は…どうなんですか、と言われても、まだRが発売されて無いから判らない。
デモ見たかぎりじゃ今でもそれなりに（新作格で）勝負出来る程度に、
巧くリニューアルしてる気もするけど、
やはり旧版のもつ狂気（を思わせる描写）が抜けてる気がしてならない。というか明らかに抜けてる。
ので、こちらもやはり旧版を。
絵に抵抗が無ければ。



…っていうか梓好きとしてはRっていってんのにヽ(`Д´)ﾉ

んー、じゃあこれも何度も言っておくけどｗ
Ｒは駄目って言ってるのはほぼ全員旧作プレイヤーで、
新規プレイヤーが両方やった場合、Ｒ駄目って言った人は
過去ほぼいないぞ。

結局繰り返しになるね。

>>337
痕はそうだったがなあ…雫はどうなるやら…
痕と違って、演出やらノリまで作りなおされてるから、
同じように見て楽観視するのはどうかと思う。


いや、どうかと思うってリニューアル（しかも発売間近）に対して
エロゲユーザが楽観視も油断もねえだろ、って気もするが。ｽﾏｿ

雫に関してはサンプルボイスを聞く限り声ははかなり良さげだし、
新規なら迷わずＲでいいと思うけどなあ。

やっぱ両方買うべきでしょ :=D

旧版じゃないとおまけ曲が入ってない。
とか言ってみる。

>>339
俺は旧からやるべきだと思うね、なおさら。
声なし、BGMと効果音のみの緊迫感がよい。

AGVというかLVNってそういうもんじゃないか？

声ありは声ありで違う魅力があるわけさ
そういう楽しみもあるだろうし、別の視点から見れば
声ありのがより臨場感を楽しめるかもしれない

>>343
だからこそ声無しから、てのが342じゃない？
声無し→声ありは双方楽しめそうだけど（展開を知っている、ってマイナス点除く）、
声あり→声無しはイメージがついちゃってる分キツそうだ。

AIR（PCとPS2）やってて思ったけど
のめりこんでくると自分のテンポで読み進めていく。
そのときに声があるとテンポが狂うことがあるんだ。

痕は声なしだから思う存分のめりこんだよ

ああ、たまに台詞のスピードが邪魔になるときってあるな。

337>338
ごめ。上のほうの「痕Ｒ駄目、絶対旧作」っていう一連のレスに付け加えた
追加レスで、「雫はどうよ」っていう質問へのレスじゃなかった。
まぎらわしかったね。

まあ、未プレイ者から旧作派までいろんな立場の人はいるけど
まだ出てすらないのに、いまからもう評価を断言、断定してるのは
旧作絶対派の人だけだぞｗ

正直、ノベル系は台詞入れて欲しくない。
朗読なら許す


・・・まあ、田口トモロヲあたりに朗読されても
困るわけだが。

>>344
それ逆…。

脳内イメージができてて、ついた声を聞いて「イメージと違う」と苦しむのは
声無し→声ありの場合。
声無しでのプレイ時に、各自もう脳内で声イメージができあがってて。

声あり→声無しの場合は、
声無し版をやってもふつうに最初に聞いた声で脳内アフレコされるよ。

初めに聴いた声で脳内アフレコしてしまうのでは、
声無しを先にやる場合と比べて妄想の広がり具合が各段に落ちると思われ。


まあどっちが良いどっちが悪いでなく、一長一短って事で。

超個人的声優イメージ。18禁ということをとりあえず無視して
千鶴：井上喜久子
梓：横山智佐
楓：西村ちなみ
初音：こおろg(ry
なんだ…この違和感は？センスの無さがイヤになってくるよ…　＿|￣|○ ｽﾏﾝｶｯﾀ

最初はあかりの声が｢？｣だったがだんだん慣れていったなぁ

千鶴さんだけ同意しとこう

>>351
最初に「○○のほうが格段に劣る」と断言した上で
どっちが良いどっちが悪いでなく一長一短ですねって。
2chの新ネタかなにかかと思ったｗ

>>354
351は350と対比した上で一長一短と言ってるんだろ。
妄想の広がりをとるか、声でイメージを壊さないか、の二択。

>>352
千鶴さんだけは同意しておく。

>>352
千鶴さんに、こおろ（ｇをあてても良いと思う。

>348
「ファントムDVD」「自慰倒錯」あたりをやると、
ノベルゲーには朗読のほうがうざったい…ということが
非常によくわかります。

「声付け」ったって、そんな死命を制するようなことじゃないかもよ。
東鳩PC→PS版で行われたことと同じだし。

気に入らない、絶対よくならないと思う人は
雫Ｒは買わない、話題にも参加しないちゅーことでえんじゃないじゃろか。

>>357
その二つやったことないけど「月陽炎」がかなりうざかった…

ノベルゲーに限らんかもしれんが、ヌキが目的なら声ありのほうがいいよな。

萌えゲーの場合萌え声は+要素らしいが
雫やら痕やらだと不要かもしれんなぁ…

長女：同意
次女：桑島法子
三女：笠原弘子
末娘：金田朋ｋ（ｒｙ

長女：同意
次女：雪野五月なんかどう？

>>354
「『〜が』各段に落ちる」と対象範囲の定義付けが成されているので、
別に文章に矛盾はないかと。

初音ちゃんに関しては、どこかのサークルが
声優は○○（名前忘れた）じゃなきゃヤだ、みたいな同人誌を出してたような…？

もう痕に声がつく可能性は限りなくゼロに近いよなあ…
PS2に移植とあったら有り得るかな。
（でも18禁じゃない痕はどうだろ？）

長女：同意
次女 三女 末娘 はQOHのあれで（声優わかんね）

＞もう痕に声がつく可能性は限りなくゼロに近いよなあ…
そうかなあ、痕フルボイス(DVD版/CD版初回のみ)なんてのもあるんじゃないかと。
＞PS2に移植とあったら有り得るかな。
移植は無理じゃないかな？
っていうか、Hシーンのない痕なんてやりたくないよ･･･
出たら買うけど。

>360
初音ちんに鈴が転がるような萌え声がついたら
三分の一ぐらいの人は転向するﾖｶｰﾝｗ

>366の意見を配慮しつつ
長女：井上喜久子
次女：雪乃五月
三女：桑島法子
末娘：郷里大輔

桑島はﾔﾒﾚ、
あとはほぼ同意。

田中天は声優か…？

え？誰も知らないって？　そりゃそ−だ

梓：長沢美樹
楓：かかずゆみ
かおり：大谷育江
響子：松井菜桜子
由美子：皆口裕子
耕一：関智一
柳川：置鮎龍太郎

みんな…初音でオチをつける必要なんて無いのに

下二人が激しく違和感あるのは気のせいですかそうですか

由美子さんは久川でｵﾅｶﾞｲします

響子さん：折笠愛を是非。

俺の中では柳川は宮本充がデフォ。
梓：雪野には激しく同意。
千鶴さんは井上も悪くないけど皆口の方がカマトトぶった感じがでていいような気がする。

皆口って鬼の千鶴さん出来んの？
何かイメージないぞ。
両方キッチリこなせるから井上なんだと思うんだが。

遅ればせながら、痕プレイ

一周目は一家惨殺
二週目は、千鶴から真相聞かされて主人公あぼーん

ん〜、このままでやめられっか！（完全にハマッタ）

>376
おめでとさん〜

>>376
３周目、４周目と立て続けに殺され、５周目でやっと展開が変わった。
正直言って予想はついていたが・・・・・泣

>378
　がむばれ。千鶴さんを笑顔にさせてあげられるのは君だけだ。


　こういう書き込みを見るたびに、痕好きな人が増えたと喜ぶと同
時にうらやましく思う自分がいる。記憶消してやり直してぇ〜！！

>>379
禿同じゃよ。

まだ癒えぬ痕ってなんであんなにいいの？

何つーか、柳川は子安だな？やっぱ！

声優いらん。

>>383
いや、単に脳内声優を挙げてるだけだから、さ。
俺も要らない派だけど、気にしない気にしない（笑）

>>376
たった今、千鶴ハッピーエンド終了
今回はセーブデータ使わずに、最初からプレイで、既読スキップもなし。
エンディング見たとき、途中の「千鶴さんを抱きしめる」という選択を振り切ったかいがあったとつくづく思った。

ちなみにラストの楓たんは思わぬ伏兵だった。

久しぶりに痕やろうと思うんだけど旧作とリニュ版どっちがいいだろう？

旧作はだいぶ昔に全部やった。
リニュ版はやったことない。

リニュ版って何が変わってるの？
絵だけ？
シナリオ変更あり？

音楽は微妙に変わってます
シナリオは結構変わってます
絵は激しく変わってます

文字が揺れてうっというしいです。
立ち絵に精神的ショックを受けます。
おまけが超先生じゃありません。

三番目が重大で深刻な大問題だ

＞シナリオは結構変わってます

話が変わってるわけじゃないので注意。>386
お話自体はほぼまわってないんだけど、増量とか
細かい書き直しとかは全面に渡って。
でおまけシナリオが大幅に入れ替わってると。

まあ、あるおまけシナリオを受け入れられるかどうかだろうなぁ
リニュの方は

シナリオ自体は作者がＨＰで

「痕は当時から続編を意識した作りになっていて、それ用の設定がいくつか存在していたので、
　今回直すにあたって、ＨＤ内に埋もれていた遺物を発掘、随所に組み込んでみました
　（明らかに変わったと判る部分と、多分誰も判らないであろう部分に）」

と書いている通り、位置づけとしては「真・痕」というスタンスなんだろうと思われる。

自分の脳内で設定作ってたり、二次創作物に影響を受けすぎてると
「こんなん痕ちゃーう！」
となるらしいが、そうではないのならプレイするが吉かと。

ただ、絵柄が変ってしまってるのが一番痛いんだよな・・・

>>385
やっとオールコンプリート完了
俺的には、千鶴シナリオと初音シナリオがハマリ（マジ泣いた）
まあ、初音シナリオのオチは蛇足って感もするけど。
楓シナリオは期待したほどハマらんかった。
ちなみにこの話の千鶴さんコエー（w
梓シナリオは・・・・いかん、梓より柳川の印象が強すぎた。
しかし、梓って何か扱い酷くねえ？（といいつつ団扇パタパタにはﾜﾛﾀが）

>393
>梓って何か扱い酷くねえ？

　それは誰もが抱く感想です。恐らく、ひどい扱いを受けてヨヨヨ
となるのが梓の魅力なのでしょう(w

柳川より扱いが軽いよねぇ

板違いだったらｺﾞﾒｿ。
梓オンリー同人誌即売会って今までにあった？
他の姉妹三人(+柳川)のならあったの覚えてるんだけど・・・

>>392
とはいえなあ…梓の姉妹に対する感情とかはともかく、
ちょいと神様回りは唐突かと思ったですよ。
まあいいんだけど。

>>396
覚醒夜系で一回やってるな。
閑散としているであろうという予想に反して、狭い会場にそれなりの
人出があった事を記憶している。
ttp://kizuato.cosplay.ne.jp/azusa.htm

楓シナリオは、楓ちゃんよりもエディフェルのほうがいい味出してるからね

旧作やりたいんだが
ウチのパソコンXPしかないんだよね

XPでも十分プレイできるよん

>>399
楓シナリオは初音シナリオの前ふりだと思ってる漏れは逝っていいですか？
前世の因縁をきっぱり断ち切る耕一がカッコ良かったもんで。

一つ間違えたら、痛い前世女だよなあ

確かに最後のおんぶしながら言う台詞は男前だった。

>>402
俺自身は初音派なのだが、俺の彼女が断固として楓派なんだそーな。
なんでも、せっかく今の世で相手にめぐりあえたのに、愛した男が
他の女に取られるのがイヤだとの事。

それを言ったら初音は初音で、前世も今世もエディフェル（楓）に負い目を
感じて身を引く事になって気の毒だと思うんだが・・・

でも前世から考えると本妻はエディだしなぁ。どっちに思い入れがあるかは人に寄るけど、
死に別れという悲劇も迎えているし、やっぱ俺は楓ちゃんに、今生では幸せになって欲しいわ。

つーか彼女とエロゲやってんじゃねーよ。前世からの巡り合いですか、この野郎ｗ

普通の彼女持ちはさして羨ましくも思わんのだが、
エロゲの存在を認めなおかつプレイする彼女持ちは激しく裏山恣意。

うーむ。
俺は、位置としてはエディは恋人でリネは奥さんと捉えて居たのだけれども。
結局前世でも最後まで一緒に居たのはリネットだったし。

や、俺は長女派ですが。

>>398
３樟。そっか・・・やっぱり全員あったか・・・
・・・とすると、柳川と一緒に開催された初音ﾀﾝが一番可哀想？

>408
エディフェル、リネットの位置付けから長女派なとこまで同じだ。
死に別れは悲劇だとは思うが、前世は前世かなぁとも…

つーかどうしてもエディフェルの意思は感じても楓ちゃんの意思を感じられないのが難点…
初音ちゃんはリネットの記憶が本編中で戻ったからあくまで初音ちゃんの人格と感じるが、
楓ちゃんは本編以前の幼少時にエディフェルの記憶を持ったせいで区別がない様に感じる。

>>410
人格に前世との区別がないって、そもそも生まれ変わりたぁそういうものだからなぁ。
記憶があるなら尚更さね。
しかし、もし楓がエディフェルと同じなら、楓バットエンドの際彼女は家族を捨て、鬼耕一と
ともに出奔したであろうと思うのだがどうか。

ん〜、生まれ変わりの定義自体が違うのか。
漏れは生まれ変わりといってもあくまで別人だと思ってるから。
そもそも作中の描写からしても思考形態と言うよりは記憶のみが受け継がれてるという感じだし。
その上で幼い内に記憶を受け継いでしまった楓ちゃんはそれに引きずられてるという感がある。
まあ、僕地球ノリだな。

バッドエンド時とエディフェルの行動の違いはバッド時はただの鬼だからだろ。
耕一に戻る事を期待していてもあの状態は別のものだと理解はしている。
実際鬼自身のモノローグからしても耕一とは別の人格といえる状態だし。
耕一であるまま相容れない形で生きていこうとするならばついていったんじゃないかね。
例えば柏木の家としての掟等に逆らって生きていこうとする場合とか。

同人でさんざ描き尽くされている感はあるが、
鬼と化してしまった耕一と各ヒロインが結ばれた場合の四姉妹の行動、
鬼を自由自在に出し入れ出来るようになった耕一と各ヒロインが（以下略）、
沈静化したものの興奮すると鬼が発現してしまう耕一と各（以下略）・・・
なんてのは幾らでも読みたかったりする。

Rも発売後時が経った今、新たなシチュはもう出ないかなぁ・・・

初音エンド後日談

夜、耕一の部屋に楓がやってきて告白
「どうして初音でないといけなかったんですか？
どうして私じゃ駄目なんですか？
せっかく会えたのに！
あなたの還る場所は私なのに、どうして？」

他のゲームネタスマソ

最下層

-

test

幕末の暴走エルクゥを退治してたのは新撰組。

現代のエルクゥを退治しているのは埋葬機かうわまてやめろなにをする

そして今、エルクゥを倒さんと、
一人の少女が服装まで自分に酷似した者の前に立つ。
「武装れんｋ

柏木四姉妹を仲魔にするには？

二度目のプレイで強くてニューゲームを選ばずに始めること。
それで初音は朝を家を出る時に話し掛ける、
楓は楓が親父の遺影の前にいるときに線香を上げる、
千鶴は警察が尋ねてきた時に出る新しい選択肢「早く帰れよお前ら」を選ぶ、
これで三人とも仲間にできる。

仲間じゃなくて仲魔にしたいんだが
あと、できれば梓も

５ターン以内に倒す、だっけ？

>423
初音：説得
楓：脅迫
千鶴：買収
梓：レイプ

で問題なく仲魔にできる

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


葉鍵キャラ　アンチ総合スレ

不人気投票
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1068609705/225-


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ﾁﾂﾞﾙｼﾌｧｰ
ｱｽﾞｻﾀﾝ
ｶｴﾃﾞﾐｳﾙｺﾞｽ
ﾊﾂﾈﾒｼｽ

>>427
梓たん・・・

萌えゲーじゃなくて、痕みたいにストーリーで楽しませるゲームって、今ありますか。
C'sのluv waveみたいなサイバー系か、痕みたいなオカルト系が好きなんです。
お勧めのゲームがあったら教えて下さい。

月姫でもやれば？

エロゲ初体験の人に薦めるべきソフト 〜その6.1〜
http://vip.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1074105091/l50

で聞いた方が答えは帰って来やすいかもね。一応そのテの相談専用スレだし。
初体験の〜とスレタイにあるが問題なし。
若しくは、葉鍵板内で一番近いのは
葉鍵板住人が薦める非葉鍵ゲー　5章
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1073735919/l50

ここか。
んで個人的には…
…あまり思いつかんな。
痕同様の路線として月陽炎（だっけ？）ってのが好評だったらしいが、
買ってまでやってみたけどありゃ違うと思った。
ゲームとしては面白かったけど、前後半でややちぐはぐだった感も。

>>429
果て青

>>431
月陽炎は前半のほのぼのマターリした日常シーンや主人公がしだいにヒロインに引かれていくところなんかはいいんだが、後半の伝奇部分とのつながりが悪いのが欠点
（後半への伏線弱すぎ）

もっとも俺が痕を知ったのは、月陽炎にハマって関連サイト漁ったのがきっかけだが。
（月陽炎のレビューでよく引き合いに出される＞痕）

>>429
俺も果て青を薦めておくか。

ニトロプラス系列

特に沙耶の唄は純愛系で激しく萌えるぞ？（W

>435
　 漏れは 429 じゃないけど…沙耶にハッピーエンドってありますか？

　ホラーだって言うし、鬱系エンドしかないなら買うのやめようか
なと思ってるんだけれど…

↓でも教えてくれるよ。
希望通りのエロゲーがみつかるスレ その12
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1070986425/

俺はアトラクナクアを薦めとく。
でも、だいぶ前のゲームだしもうやってるかな。

遅レスで申し訳ないが
>>412
生まれ変わりってのは、基本的に再生と再開の物語。
誓いや想いが死を超越し得るかと言う浪漫を、そんな物は妄執であり縛られるのはバカらしい
と切って捨てる僕地球の（表層の）主張で否定されても困るｗ

＞バッド時はただの鬼だからだろ。
んな事ぁないと思われ。
実際、耕一の理性が衝動を押さえ、楓らの身を守っている訳で、殺戮衝動に流される「鬼」で
はないのだ。
ついでに言うと、エルクゥの衝動が理性を押し込めた状態をただの「鬼」と「耕一」は決して
「別物」ではない。
楓も耕一に「鬼に負けないで」と言っているが、この鬼とは何も耕一の精神を乗っ取ろうとす
る異質な精神ではない。
あくまでも本能に根ざした食欲、睡眠欲のような一衝動に過ぎず、それで我を忘れたと言って
も決して鬼と言う他者に体を乗っ取られたりした訳でなく、耕一と言う一個人が欲望に流され
ているだけなのだ。
わかり難ければ、梓シナリオにおいて、自らの蛮行の数々を心の中の鬼の所為にしようとする
柳川を梓がなじる下りを読み直して欲しい。

で、楓がbadEnd耕一についていかないのは、じき耕一の理性が衝動を凌駕する事を信じている
からなのだが、例えば柳川みたく一見理性的に振舞ってもその実衝動に流されまくりなんて状態で、その鬼耕一が楓ラヴだった場合はどうだろうか。

「ごめんなさい姉さん･･････」とか言いつつ、ついて行くならエディフェル＞楓。
それでも「耕一さん、鬼に負けないで」と言えるなら楓＞エディフェル。
個人的には楓は後者であると主張したいが、ＳＳなんかだと前者が多いかな。
まぁ萌えるのは「鬼耕一の甘い囁きに、流されては駄目と思いつつも堕ちていく楓」で、これ
こそ同人含めて一番多そうだｗ

＞柳川を梓がなじる下り
このへんは438さんと梓の解釈って感じじゃないかな。
他のいくつかもそうだけど。

＞生まれ変わり
俺も、同一人物の輪廻転生的なほうが好き。
「火の鳥」とか里中満智子センセーの「海のオーロラ」にすりこまれたらしい。

>>436
凍えるとか言うけど、言うほど怖いものでも無い、むしろあれなりの愛に(;´Д｀)ﾊｧﾊｧなので
OKかと。

しかしここまで(;´Д｀)ﾊｧﾊｧAAが似合わないエロゲもなんかなあ。

>438
鬼と耕一ははっきり別ではないがただの衝動だけでもない。
耕一が鬼の刃を抑えられたのも相手があの二人だからであって、
例えば柳川と貴之の場合の様に彼女らを害するようなものが居た場合は、
あっさり屠っているだろう、つまりあそこで留めたのもまた耕一の｢感情｣
理性と本能の葛藤とは言い切れないと思う。
まあ、鬼主導時は表層的には別人格になってるしねぇ…

生まれ変わりに付いては感情のフラッシュバックはあるものの
｢夢｣という形で前世を知る痕においてはやはり｢記憶｣だと思う。
まあ、地球のヨークを経由することである程度スポイルされてるってのでもいいんだが。
初音シナリオにおける鬼達のようにそのまま胎児に取り付いての再生では人格的に完全に同一人物になりそうだし。

>440
　レスありがとうございます。うむぅ、買ってみようかな…

VSスレで、時折物議をかもしているエルクゥの身体能力を、空想科学読本風に考証して見た。
まぁ、あくまでも「空想科学読本風」なので、適当に読み流して欲しい。

まず耕一の体重を70kgと仮定する｡
この体重に比例する標準的な身長は180cm前後であり、177cm(アニメ版)である浩之と比べて
耕一はガタイの良さそうな印象のあるの事からこの数値を採用した｡
後、鬼化したとき耕一の体重は三倍になるとする（VSスレ９、418氏のレス参照）。

【鬼の跳躍力】
この耕一が垂直跳びで60cm跳べるとすると、その時発生するエネルギーは
位置エネルギーｕ（ｊ）＝　質量ｍ（Kg）×　重力加速度ｇ×　高さｈ（m）
ｕ＝70･9.8･0.6＝411.6(J)となる。

さて、この耕一の体重が三倍になった時、発生するエネルギー（筋力）が人のままだったなら
ｈ＝ｕ/ｍｇ＝411.6/9.8･210＝0.2 となり20cmしか跳び上がれない。
だが、鬼化することで耕一の筋力は飛躍的に上昇し、跳躍力は人のそれをはるかに凌駕する。
鬼化時のジャンプ力をＨとするとＨ＝ｋｈ＝ｕ/ｍｇ と関数ｋが発生する｡
この関数ｋは、言わば強化指数であり、「常人（常時）のｋ倍」という言い方ができる。
つまり10倍の力が出せると言うならば、鬼化耕一のジャンプ力は２ｍに達する事になる訳だ。

この時、跳躍力が単純に人間時のｋ倍にならないのは重量が三倍ある為であり、人間のＸ倍の
結果を求めようとするのならｋには３Ｘの数値が必要になる。
だが、結果的な出力自体はｋ倍なので、例えば耕一がゲーセンのパンチマシンで 120kg出せる
時ｋ＝10の鬼耕一は1200kg、 1.2ｔを叩き出せる事になる。

【鬼の走力】
耕一が100mを15秒（6.7m/s）、時速24.2kmで走るとするならば、そのエネルギーは
運動エネルギーｅ＝1/2×　質量ｍ（Kg）×　秒速ｖ（m/s）~2（二乗）
ｅ＝1/2･70･6.7~2＝1571.15(J) となる。
この式にｋを用いて鬼化時の走力Ｖを求めるのならば
Ｖ＝√(ｋ･1571.15･2/210)となる。
例えばｋ＝10とするとＶ＝12.2（m/s)
100mを 8.2秒、時速43.9kmで走れる事になる。

この要領で、仮に鬼化耕一がVSスレでたまに聞かれる「虎並みの運動能力」を持っていた場合
どういう事になるかについて、考えてみよう｡
「虎の垂直跳び」については、よいデータがなかなか、見当たらないのだが
ttp://members.at.infoseek.co.jp/big_game/facts/fact3.html
の記事などから仮に５ｍとすると、ｋ＝25。
このｋから走力を割り出すとＶ＝19.3m/sとなり100ｍを 5.2秒、時速69.5kmとなる。

これは肉体派ヒーロー像としてなかなかの数値である。
仮に、ノーマル耕一のパンチ力が 120kg、キック力が 360kgであるならば、ｋ＝25ではパンチ
力3.0ｔ、キック力9.0ｔ、走力とあわせ、ちょっとした仮面ライダー級であると言える｡
まぁライダーとは、垂直方向への跳躍では比べるべくもないのだが、水平方向への助走を付け
た跳躍ならば、現状でも理論値（飛距離＝秒速~2／重力加速度、角度は45°）で38ｍに達する
程の運動能力だ。

では、この虎並エルクゥに水底から水門上までのジャンプは可能なのであろうか。

ここで件の水門について検証してみよう。
旧版ではアングルによって水門が別物に見えてしまう為、判り易いＲ版の物を参照する。

　　　　＜横面＞鉄製橋部
　　　　　　　　　　↓
￣□〓〓〓〓〓〓□￣
. . □――――――□←湖面水位
. . □≡≡≡≡≡≡□←石製土台・門柱部
. . □≡≡≡≡≡≡□
―〜〜〜水面〜〜〜―

　　　＜上面＞
　.|ΞΞΞ上流ΞΞΞ|　
￣.□■■■■■■□￣道
￣|≡≡≡下流≡≡≡|￣　

水門上部には石製と思しき土台部から鋼鉄製の橋がかかっていおり、この橋部分はほぼ正方形
の溶接痕で六つのブロックに分けられている。
土台石柱上面部も正方形のようで、そのサイズは橋部のものよりやや大きく、その石柱は、四
つの直方体ブロックが縦に重なって出来ている。

ゲーム画面では、下から数えて三つ目の土台ブロックまで扉が押し上げられており、上流の水
位がそこまであることがわかる。
そして上流部の水深は、土台ブロック三つ分＋下流の川の水深＋下流の土手の高さである。
問題は下流の川の水深＋下流の土手の高さであるが、便宜上土台ブロック一個分であると見積
もる事で水深＝土台ブロック四つ分＝水門の高さと考え、川底から水門上まで土台ブロック五
つ分だと仮定する。

もし仮に橋の道幅が0.9ｍ（畳の横幅）あったとすれば、橋幅：土台幅:土台高(一ブロック分)
が 1：1.2：1.7であり、水門高は0.9×1.7×4＝6.12ｍということになる。
川底からの跳躍に際し、水の抵抗等を全く考慮しないとしても、7.65ｍ以上の跳躍が必要とな
り、虎並みのジャンプ力では水門上部に直接降り立つ様な真似はできない事になる。

また、この橋部は獣化した雄エルクゥが立ち回れる程の幅がある訳で、 0.9ｍ程度ではサイズ
が倍加したエルクゥの肩幅程度にしかならないため、幅がこれ以上狭くなるとは考え難い。
せめてこの倍の幅（橋幅1.8ｍ、橋長15.12ｍ、橋高12.24ｍ）は欲しい。
橋部はエルクゥ視点で畳を縦に三つ並べた程度、人間視点でその倍をイメージしてもらうとわ
かり易いのではなかろうか。

まぁ、高さ12ｍ超というと今度は高すぎる感がある（標準的な電柱の高さが11ｍ）。
もう少し手頃なサイズだと高さ９ｍ（三階建て家屋の屋上並）、幅 1.3ｍ位になるだろうか。
因みに、日本の河川法では高さ15ｍ以上の堰はダムと定義される為、この水門の高さは15ｍ未
満、幅は 2.2ｍ未満と言う事になる。

では、水の抵抗を考慮した場合、必要なｋ値はどうなるのか。

比重が三倍あるエルクゥにも浮力が働くため、水中での体重は2/3の140kg。
だが、水中での抵抗は空気中に比べ速度の二乗に対して約15倍の抵抗を伴う。

と、ここまではいいのだが、実はこれからどう展開すればいいのかよくわからなかったりする。

単純に、水中では出力が15倍かかるとしたならば水中で6.12ｍ上昇するのに必要なエネルギー
は15・6.12・9.8・140＝125949.6で、空中なら125949.6/210/9.8＝61.2ｍの跳躍が可能。
水門上までの距離＋αで２メートル分程度のエネルギー分を加味するとｋ値は316。
100ｍを1.4秒で走り時速実に257km･･････

改めて、水中では飛び上がる時の初速の二乗が1/15になると考えよう。
最低6.12ｍ飛び上がろうとする時必要な初速は 11m/s程度なのでその√15倍は42.6m/s。
陸上において、この初速で飛び上がるとその到達点は･･････92ｍ相当、ｋ値は460。
100ｍを 1.2秒で走り時速実に300Km･･････

なんだか凄い事になってまいりました。

ライダーの怪人等でもこの程度の走力、跳躍力はある訳なのだが、ｋ値が 400も有るとパンチ
一発48ｔ、ライダーの必殺キック超級と言う事になる。
まだこれから獣化によるパワーアップも控えているというのに……
まぁ、この水の抵抗関係は、いい加減な本項でも指折り酷いので、誰かもう少しきちんとした
考察をあげて欲しい所である。

とりあえず、最後に参考として今回のケースでの目安をあげておく。

ｋ値　跳躍力　走力　パンチ力　備考
　10 　 2ｍ　　44km 　1.2ｔ
　25　　5ｍ　　70km 　3.0ｔ　 標準的なライダー並みの走力、トラ並の跳躍力
　50 　10ｍ　　98km 　6.0ｔ　 チーターに迫る走力、電柱の頂上(11ｍ)に手が届く
100 　20ｍ　 139km　12.0ｔ　 ライダー一号並みの跳躍力、ガンダムの頭に飛び乗れる
150 　30ｍ　 170km　18.0ｔ　 ハリオアマツバメ並みの速さ
200 　40ｍ　 197km　24.0ｔ　 優秀なライダー級の跳躍力
300 　60ｍ 　241km　36.0ｔ　 新幹線並みの速さ、15階建てのビルの屋上まで一跳び
400 　80ｍ 　279km　48.0ｔ　 マッハ0.23、聖闘士への道は遠い…
人間　0.6ｍ　　24km　0.12ｔ

【おまけ】
余談になるが、うたわれのカルラは石礫で木に隠れた敵兵を木ごと貫通させたりしていた。
この石礫が仮に対物ライフルくらいの威力(12000J)を持っているとする。
石が200ｇ程度だとすると12000＝1/2*0.2*v~2でv＝346m/sとなり、その速度は音速を超えるｗ

ここで、耕一が硬球(145g)を時速100km(秒速28m)で投げられるとしよう。
その時、ボールが持つエネルギーは1/2*0.145*28*28＝56.84J
仮に鬼化した耕一が、人間時と同じフォームで投げたボールで、カルラ並みの芸当を可能にす
るのならば12000/57で、ｋ値は 211必要という事になる。

長々と失礼しました。

水門の上面図、上流部分がなんだかおかしなことになっていますが気にしないでください。

そこまで行くと通常攻撃の描写がむしろ弱く見えるのがこの手の考え方の難点か…

後VSスレ行かんので知らんが｢虎並｣は低く見積もりすぎな気がする。
獣を越えるからこその鬼だし、自然界に存在する程度のもので対抗できるとは思えん。

後何も音速で走れんでもパンチのスピードだけでも音速に達していれば聖闘士にはなれるのではあるまいか。
初期流星拳も100発のうち数発しか音速に達していなかったんだし。

>450
乙。そうさなぁ…
虎並みというのはそこそこ妥当だとも思う。
体重が三倍としても鬼耕一は２１０ｋ。なわけだが…
ゴリラ（体重１２０ｋくらい？）の握力は５００ｋｇに届く。
おわかり頂けるだろうか？類人猿すら同体重の人間を
大きく上回るスペックを持ち、虎や熊に至っては
ありえない力を発揮している。

そしてアムールタイガーは体重３００ｋｇという事を考慮するなら
２１０ｋでそれと同等のパワーを出せるというのは規格外の強さだと
思うのだがどうか？

まぁこの手の描写には色々ムリがありまつからね。
（空想科学なんちゃらはそのへんのツッコミだし）
木に隠れた敵兵を礫で打ち抜くとかってのも
相当無理があるはずだ。なぜならライフルなどの
小口径軽量高速弾なら「貫通」してもおかしくないが
巨大で形状もいびつな礫だったら、大穴あくだろと。へし折れるほどの。

>>450
そもそも、青銅聖闘士は概ねマッハ１で動ける前提があるからこそ、マッハ１に満たない
攻撃をかわせるの訳です。
現実でも拳を繰り出せるスピードと言う物は人間の走る速さと対して変わりません。
何故なら、それが筋力の限界だからです。
ですから、マッハの攻撃を繰り出すには、走ってもそれに近い速度が出せる素養（筋力）
が必要になるのです
時速24kmの耕一が60cmのリーチがある場合、一秒間に繰り出せる拳(ジャブ)は５、６発が
限界であり、どんなに鍛えた所で人の拳速は精々10発/秒、11m/s程度になります。
ごく稀に誰某のパンチは時速１００kmとか言う記事や証言が上がったりしますが、基本的
にそういう超人は架空の存在なのです。
少なくとも秒間20発とかジャブを撃てる格闘家などは聞きません。
まぁ架空であるエルクゥの強さを論じるこの場には無粋な理屈なのですがｗ

そういえば流星拳って3.4m先の相手に秒間拳百発だから、実際はマッハ２の攻撃ですよね。

>>451
跳躍力を除けばクウガ・マイティフォーム相当の虎並耕一はヒーロー像としては実に手頃
なんですけどね。
耕一の握力が45kgなら25倍で1125kgとゴリラの倍以上だし、まさに超生物。
まぁ、駈けっこではチーターに負けちゃいますがｗ

とにかく虎並耕一の問題は水門上まで飛び上がれないと言う点に尽きます。

>>452
元の文では、確か木もしっかり大穴開いて敵兵の体も大変な事になってた筈だからそこら
辺はスルーしてください。

確かにそれだと穴というよりブチ折って貫く感じだなぁ…

つか流星拳って決まった場合相手の後ろ側に決めポーズで出現することもあったな…
７､８mの移動もしつつ１００発以上のパンチか？
後紫龍生き返らせたときは結構な距離開いてる状態で衝撃波だけ届かせてたな。

聖矢だけもアレだから本題だが。
鬼は人間を狩るのに何割の力を使ってやってるか判らんわけだし、
やっぱ最低でも水門上に飛び上がれる、と考えるべきでないかなぁ。
まあ、そういう事言うと鬼の力に目覚めていきなりものすごい精密な、
例えて言うなら卵でお手玉するような真似をしてる感じだが(w
強化が神経系にも及んでいるとすれば良いんだろうか？

個人的にはもっと不思議な力が働いていると思ってた。
鬼力でも妖力でも気でもオーラでも小宇宙でもなんでもいいんだが
とにかく現在の科学では説明できないような力で肉体が強化されている、みたいな

エルクゥはハッタリっていうのも言ってみるもんだね。
最初のうちは俺の自演だけだったけど、今じゃ俺以外の奴らの方がハッタリハッタリ騒いでる。
元々、エルクゥ信者が痛かったのも幸いだった。おかげで潜在的なアンチは多かったみたいだし。
自分の主張した説がここまで浸透するのは結構うれしいかな。

>>456は一体何を言ってるんだ？

>>457
……さぁ？　どうでもいいけどＩＤｶｺｲｲなｗ

柏木四姉妹の身体能力も考察してほしかったけど、描写が多くないからなぁ。

まあ、耕一の遥か下を行く柳川にすら勝てない奴等の身体能力なんてタカが知れてるし。

千鶴は全力で逃げる耕一の結構後ろから飛んで、その頭上を通り越して眼前に立てるな。

まぁ柏木四姉妹だろうと埋葬機関の人だろうと
地上最強の生物には勝てないわけだがｗ

ありえない、で思い出したんだが
キン肉マンでロビンスペシャルが成立するのは
ロビンが鋼鉄のヨロイで相手より重いからだ、とか
ぬかしやがってたんだよな。
自由落下する場合はどの物体も同じ加速度なんだがｗ
（空気抵抗で実際には速度差が出るが）

注：ロビンスペシャル
ロビンマスク幻の大技ｗ相手を投げた後に
自分もジャンプして「相手より早く落下することで」
首に足四の字を極めつつ着地する不思議技。

地上最強の生物って具体的には？

>>463
ガッツのタカさん

>>463
耕一のことだろ。自称地上最強。

あ、書き忘れてるｽﾏｿ。
>462の生物は範馬勇次郎。

同人誌のネタで地上最強の生物ＶＳ某って奴があって
確か柏木家長女ともやりあった。その他の対戦相手として
来栖川財閥の次女
カレーが大好きなインド人

などがある。ちなみに勇次郎は白熊（体重７００�`�c）
にも勝利しているので耕一さんに勝利することも可能。

バギかよ

熊＞エルクゥだな。

地上最強の生物は宇宙の帝王フリーザ

地上じゃねーじゃん。

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　　　　　　 |　lヽ!.l .|'┴‐'　 　 　 /ィ:ハ　リ.j.ハl .j| .j.|
　　　 　 　 l　| :| い|　'''　　　　, ヽ/ ゛ィ゛|//.ノ|/j /ノ
　　　　　　j　.| .|. l' 、　 　 　 。　　'''/j|　j　　/ ソ < 最強は私?
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　　　　　 ,'　 j ,r'iノ ./ _,、..Yj'T´l,.　| l,
　　　　　/,.- '´:::::l, |　 ,.-‐'.ド、;: l,. l,.';、
　　　 /,ヾ;.、:::::::::::::ヾ!　　 ´ ノ:::::::「ド、'l l,
　　 /´ ゛＼'、'、:::::::::::l 　 　 「:|::::::::l.l|　゛l,l,'、
　　|　　 　 ＼ヽヽ、::::|　 　 j::::::|::::/,ｲ　　j.'、ヽ
　　l、　　　　 ヾ'7-、,.;゛　　 l、::j;／ト;l,　　l,ヾミ、
　　 ト、　　　　 .|　 ゛'j　　　Fj.ヒ;'_ノ　l　　 l,ヾ、ヽ
　　　!　　 ,,...、、.ヽ, /　　　|´　 f/　　.レ‐―:、ヾ;.＼
　　　 l,／:::::::::::;;;;;Y　　　 .f7''ト!　　 　 〉-‐-、l,　 い,.'、
　　　 l;::::;r‐''´　 ./　　　　|'　 !.!　 　 /　　 Y゛　　 ! |. l,

楓ちゃんと初音ちゃんは本気を出してないと言ってみるテスト。

つーかあんなギャグ漫画と比較するなら禁句言われた千鶴さんが最強で終了だろ(w
その時なら耕一より強い。

最強論煽っているのは、スレを荒らしたい奴だから、あんまし相手にしない方がいいと思う。

その最強論で無駄にもりあがっているのも事実だ。

少し話しはズレるが、殺人シェフ選手権があったとして
千鶴さんはどのへんまで食い込めるんだろうな？

ヒロインが料理ヘタ
ってのばベッタベタな設定ですからねぇ

そういえば山神シナリオでは遺伝子操作で強化されたみたいに言うが、
いきなりその場で質量倍化とか物理現象無視してるし>455の言うように超常現象の類っぽいよな。
どっかの二次創作であったが数十mのジャンプで狙った地点に着地とかは念動力によるものだとか。
神経系の異常強化で精密な動きが可能になるのと説得力ではどっちもどっちだし。

>475
普通の材料でやる限りはさしたる位置でもあるまい、
千鶴さんの真髄は｢どこからそんなものを｣と言いたくなる材料のチョイスだしな。
そういえばきのこのリゾットはなんでうまく作れたんだろう…？
味見をしなかったとか？

社員、アルバイト達を犠牲に、なんども練習した結果に一票。

　　「御飯食べてくれるアルバイト募集。給料どっさり」
『…ル、ルミラ様、これはっ！』

>>477
>>｢どこからそんなものを｣と言いたくなる材料のチョイス
なんかイメージ的にはむしろ
「このありふれた食材からどうやってこんな味が」
って気が…漏れだけですか？

ありふれた材料で毒創的な味の料理を完成させるかと思えば、セイカクハンテンダケ
なんて、庭先に生えてたとはいえ、いくらなんでもそんなもん使わないだろうっていう
ような材料ですばらしい味の料理を

（ ´Д｀）ﾉ 先生
　　　　　　　　　　　（・∀・ ） なんだい？

（ ´∀｀）ﾉ それって、きのこに含まれる毒物が、
　　　　　　食べてる人たちの舌に化学的な影響を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（・∀・ ） ……

すばらしい味の料理を作り出す。
つまり、あれだ、千鶴さんは料理の天才なんだ。

結局エルクゥの強さって特撮ヒーローみたいな感じ？

いや御免。何を言いたいのかわかりません。

耕一＋四姉妹が横一列に並んで立っていて、
その後ろで炎を上げて爆発するシーンが頭をよぎった……（汗）

耕一レッド
千鶴ブラック
梓イエロー
楓ブルー
初音ピンク

？

六人目は柳川に決まってる(ダークヒーローだしね)

足立司令

ブラックとブルーは逆っぽい気もするなぁ。
可哀想だがイエローは確定で(w

長瀬はどういう位置になるんだろう？
敵になるのも変だしそのまま刑事で事件の周りをちょろちょろしてるのか？

流れ無視ですいません、ＳＳ書きたいんだけど年齢設定と学年を教えてもらえませんか？

長女：千鶴　30歳　鶴来屋会長
次女： 梓　　17歳　高校3年
三女： 楓　　14歳　中学2年
四女：初音　12歳　小学6年

>488よ、ぐぐれ。されど真実は見つからない。


そしてよーく見ておくんだ。真実を語った>489の最後の勇姿を。

一番上と下で１８差かよ・・・
さすが規制前だな・・・
できればＲ版でお願いしたい。

真実は痕のﾏﾆｱﾙに書いてあるぞ。
……今確認したけど、Rには記載ないな。

>>488
↓こういうデータもあるが、俺は自分が正しいと思ってるぞ。
ttp://destiny-tiar.hp.infoseek.co.jp/gamebetukyara_kizuato.htm

何ぃー！！
初音チン、高校生なのか！！
ところで>>489残された時間をこんなことに費やしてていいのか？

　| ＿
　|　M ヽ　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　|从 ﾘ）〉　　　　　　　　　／＞初音チン、高校生なのか！！
　|ﾟ ヮﾟﾉ|　　　　　　　　　｜　>>488　痕、やったことあるのか？
+ﾐ⊂)} i ! 　　　∧＿∧＜　プレイしてれば分かると思うんだが･･･
　|_/ヽ|」　　　（　 ´Д｀）/￣￣￣￣ /
　|'　　　　　＿（　つ　 /　　NEC　 /＿＿
　　　　　 　　　　　＼/＿＿＿＿_/

流石に>489は無理がありすぎ。
旧版発売から7年経過で30と言われてたのに他3人は下がってるって…
千鶴さんをどうしても30にしたいんだったら楓ちゃんまでは20越えさせないと不自然。

>>496
頭で考えるな
心の目で見るんだよ

みんな元気かね？儂じゃ。>490ぢゃよ。
古き言い伝えによるとどうやら旧とＲの間に
業界に規制がかかったようぢゃ。それ以来年齢は御法度に
なったようなのぢゃ。しかしむしろはじるｓ（ｒｙ
色々ぢゃよ。世の中。

みんな、>489を弔ってやってくれ。今や物言わぬ骸となったあ奴は
命を賭して真実を語ったんぢゃから…
（長女に狩られた>489のＡＡ略）

ネタはネタだと(ｒｙ
まぁマジレスすると公式発表(旧版)では

長女：千鶴　23歳　鶴来屋会長
次女： 梓　　18歳　高校3年
三女： 楓　　17歳　高校2年
四女：初音　16歳　高校1年

なんだけどねぇ〜
と、千鶴さんに媚を売っておくテスト(ｗ

私たち鬼の柏木シスターズ４！
ネタもないのに、>500げっとしちゃいます。
￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　／
　　　 　 ＿　　　　 　　 ＿　　　　　　　＿ 　　　　　　　 　l/_
　　　 '´　M ヽ.　　　　'´,---､ヽ　　　'´　 ,､ﾞヽ　　　　 '´　　 ﾞヽ
　　　! ﾉ从 ﾘ）)〉　　　!l iﾉ从从ﾘ　　! ノﾉハ)）〉　　　 !　ノﾉ） ））ヾ
　　　|ｌゝﾟ ヮﾟﾉ|　　 ((∩l､ﾟ ﾛﾟﾉ　　　ヽ|､ ﾟ -ﾟﾉヽ　　 ﾉ ゝ*ﾟヮﾟﾉゝ
　 （( ⊂)i介!∩ ))　 !ヽ) I三I'つ))　 （(つiＹi!!つ)） (((⊂)liΑi!つ ))
　 く/_l_ 〈__」 」　　　　　 |__i」　　　　　く____〉　　　∞　く____〉
　　　 　しヽ.)　　　　　 (./し'　　　　　 しヽ.)　　　(ノ 　 し'ﾉ

>>499

本編時は楓16歳、初音15歳じゃなかったっけ？

誕生日が、楓ちん11月、初音たん2月だからねぇ
ちなみに、R版の場合、祖父林の関係で年齢を明記していない……はず
山神シナリオで子供時代の年齢は書いてあったような気もするけど

ｺﾝｼｭｰﾏに移植されれば>>489の設定でもいける…よね？



全く別のｹﾞｰﾑになっちゃうが。

旧版のマニュアルによると>>501で正解

まあ、初音ちゃんは２月になったらめでたく１５歳になるわけだが。


・・・さて。
仮に痕が一般作品になったとしたら、Ｈシーンとかどう差し替えられるのかね。

初音ちゃんは永遠の１５歳なのです！これは絶対譲れんのです！

>>504
http://www006.upp.so-net.ne.jp/taket/image/kzmanu.gif
えーと、本編は９月（大学生は夏休みで高校生以下は学校が始まる）だろ？
そして初音ちゃんは高校一年生で２月生まれだからやっぱ１５歳じゃね？
旧版ってFD版？漏れのWin版のマニュアル↑は>>493にある通りですぞ。
雫・痕設定資料集にある初期設定は上から祖母・１９・１７・１５だけど。

落ち着け。
504も初音15歳を肯定しるぞ。

ああ、スマソ。何やってんだ漏れ。
初音ちゃんのこととなると前が見えなくなりますでな。
とりあえず吊ってくる。

>>508
初音ﾀﾝに怒らr・・・放置ﾌﾟﾚｲされて来な。

外出かもしれんけど
ttp://www.savemanga.com/
バナーがなぜか、楓ちん
なじぇ？

488だけどＳＳ書いたよ。【昭和30年代にkanonがあったら・・・】スレ用に
書いたからそんなような設定だぜ。ありがとう、今亡き489。

「丸１日掛かってしまったな。」
真っ暗なホームに降り立つと生ぬるい夜風が夏草の匂いを運んでくる。

甲高い汽笛を上げながら徐々に汽車が遠ざかっていく。
｢ふーっ、何ともやり切れん暑さだな。扇風機の１つでもあればいいのだが・・｣
胸ポケットからハンカチを出し頻りに、首の下を拭う。
(十年ぶり・・いや、もっとか？)

元々、ここいらの出身であった親父は旧制高校へ進学するため上京し、そのまま召集を受けた。
復員後小さな商社に勤め、そのまま居ついたため、俺もそこで生まれた。
俺が１０歳の時叔父夫婦が不慮の事故で亡くなると、親父は家業を手伝うため
単身で帰郷した。
田舎に慣れない母のためだとか言っていたが、どうだか知れない。
親父は一度も東京に足を運ばなかったし、母はいつも寂しそうに
父からの近況を伝える手紙を読んでいた。
だから、子供時分に父の理不尽さを憎みもしていた。

親父の訃報は十日前の電報で知った。既に葬儀を済ませているということだし、礼状
の一枚でも送ればよいと軽く考えていた。十年ほとんど、音沙汰の無かった父は俺の
中ではほとんど他人だったのだ。

三日前、下宿に帰った俺は薄ら笑みを浮かべた奥さんから手紙を渡された。
文字は細い女の字体で書かれており、謎の笑いの意味が分かった。
「奥さん、これは違いますよ。私の田舎の従姉さんからの手紙です。」
「あら、柏木さんはこちらのご出身だと伺ってましたけど、どちらの田舎ですか？」
奥さんはからかうように尋ねた。
「お、親父の実家です。」
急いで二階に駆け上がり息をつくと早速、封筒を開け確認してみる。
手紙は一番上の従姉妹の千鶴さんからのものだった。

手紙の内容は想像していた連絡１つ寄越さない不義理を責めるようなことは一切書いてはいないが、言外に
帰郷を促すような内容になっていた。財産に関しては母の実家から学資を受けていた俺は
半ば意地も合り、受けるつもりは無かったので大して行く用事もなかった。
しかし、一度も息子が来ないっていうのも外聞が悪いのかもな？
「行ってみるか・・・」

親父の実家は北陸の山間にある温泉地だ。昔は湯治にくる物好きがチョコチョコ来る程度の
寂れた集落だったが、祖父の代に駅ができたことで少しは人の入りがあるようになったらしい。
叔父には４人の子があり、いずれも女だった。そのせいか子供の頃遊びに行くとよく可愛がられた。
年上の千鶴さんも一緒になって世話を焼きたがるのには、子供心に照れ臭く辟易したものだった。
千鶴さんは地元の大学を卒業した才媛で、東京で働くものだとばかり思っていたからあの鄙びた
温泉街で働くと聞いたときには、少しがっかりしたものだった。

ガス灯が一本あるきりのホームを風呂敷と小さな手提げを持ちながら歩く。
「やはり、懐かしいものだな。」
忌避してきた土地だが、降りた時から不思議な懐かしさと安堵のような気持ちがこみ上げて来る。
軽い足取りで改札をくぐり、誰もいない駅を出ようとしたその時不意に声を掛けられた。
「あの・・・柏木・・耕一さんですか？」

「えっ！？」
誰もいないと思っていた薄暗い駅舎の中で急に人の声を聞き、つい変な声をあげてしまった。
見ると隅には夏物のセーラー服をきたおかっぱ頭の女の子が立っている。
「あ、俺は・・・」
女の子は両手で持った写真のようなものと俺を見比べ
「お久しぶりです。遠いところをお疲れ様でした、柏木楓です。」
とゆっくり小さな声で言った。

「まさか、楓ちゃんだったとはなぁ！」
「姉さんは旅館の方がまだありますので、手の空いている私が来ました。」
「しばらくだったね、楓ちゃん。いや、大きくなったね」
楓ちゃんは一瞬、俺の顔を見るとすぐ目をそらし
「１６になりました」
とだけ言った。
「そうか、もう十年経ってるんだからね。最後に会ったのはまだ小学校に上がる前だったか」

夜目でもきくのか楓ちゃんは夜道を淀みなく歩くが、俺との距離はほとんど変わらない。
たどたどしい俺の歩みを急がせまいとする配慮だろうか。
「久しぶりに会えて嬉しいよ。あ、けど楓ちゃんと初音ちゃんはもう覚えてないかな？」
前を歩く楓ちゃんが急に足を止める
「どうしたの？」
楓ちゃんは少し俯いたまま
「そんなことは・・ありません」
とつぶやく様に言うとまた歩き始めた。

(楓ちゃん、随分おとなしいな。お年頃なのかもな)
田んぼ道も終わり、子供の頃遊んだ鎮守の森の道を抜ければ柏木邸が見えてくるはずだ。
昼間、懸命に日を浴びようと伸ばした木々の枝は足元を一層暗くしていた。
俺は楓ちゃんの白い制服の背中を頼りに慎重に歩いた。
「ここも懐かしいね、小さい頃ここで遊んだのをよく覚えているよ」
「はい」
「うん、森の入り口にある丘も鎮守さまの傍の大きな木も、道沿いの四つ子地蔵も・・・」
「耕一さん」
「何だい？」
「ここの道沿いにお地蔵様はありませんよ？」
「え？」
確かにそうだ。ここまで地蔵なんか見当たらなかった。
俺は何を勘違いしていたんだろう。記憶を辿るうちに混濁したのだろうか？
・・・・いや、はっきりと俺の脳裏には紅い頭巾と前掛けをした地蔵の光景が目に浮かぶ。

「う〜ん、勘違いだったかな？」
「昔、そういうものがあったという話は聞いていますが、お祖父さんの幼い頃にどこかへ移してしまった
　そうです」
「じゃあ、以前その話を聞いていたのかな。言い訳がましいけど、駅に降りて以来何か不思議な感じ
　がしてならないんだ。」
「どこか身体の調子が悪いのですか？」
「いや、そういうわけではないんだ。笑われるかもしれないけどね、何かこう昔見た夢の中を
　歩いているような・・・そんな気分なんだ。」
｢昔、見た夢｣
楓ちゃんが意味が分かりかねる様に反芻した。
｢あっ｣
前を行く楓ちゃんが何かに躓いたのか急に体勢が崩した。

｢おっと｣
俺は荷物を放し、楓ちゃんの両肩を掴み自分の胸に引き寄せる。
その瞬間、頭の中に鮮明な景色が流れ込んだ。

木々を抜けてひたすら走る、背後の山は真っ赤に燃えている。一緒に走っている男は何故か鎧を着込んでいる。
俺は河原の石を飛び越え・・・

｢・・さん、耕一さん？｣
｢あ、ああ、ごめん。｣
慌てて楓ちゃんを掴んでいた手を放し、地面の風呂敷を拾い砂埃を軽く払った。
｢楓ちゃんがあんまり可愛いからすぐ放すのが、惜しくてね。｣
楓ちゃんはちょっと困ったような顔で俺を見て、すぐ前を向き
｢ありがとうございます。｣
と言い歩き始めた。楓ちゃんの手には俺の手提げ鞄が握られていた。

>>488
やるな、普通に面白いじゃねえか。

>>488
ぐっじょ。
最近、DVDで古い映画ばっか見てるから
情景が浮かんでくるようだ。見事に白黒だよ（ｗ

深い木立を抜けるとようやく月明かりも戻り、朧だった楓ちゃんの姿もはっきり見えてくる。
白く蝋たけたうなじは陶器のようになめらかな光を湛え、月光の青い陰影に映えて艶めかしさをかんじる。
(いかんな、仮にも親父の菩提を弔いに来てるのに年少の近親者に。不埒な劣情だ・・・)
「やあ、ようやく明るくなったね。月夜に提灯とはよく言ったもんだ。これなら人の明かりなど必要ないな。」
自分の内の感情を打ち消すように陽気に言う。
「月に群雲、花に風ともいいます。あまりに大きい月は美しすぎて、却って不安になります。」
「満つるを見て欠けたるを思うというわけだ、楓ちゃんは慎ましやかだな。」
「いいえ、ただ大きな月に良い思い出がないのかもしれません」
楓ちゃんは悲しみを達観したような年齢離れした表情で呟いた。

江戸時代に国家老の別邸として建てられた柏木の屋敷は、武家の没落後持ち主を転々とする廃屋になっていた。
祖父はこれを只同然の捨て値で買取、職人をいれ土蔵以外はほぼ建て替えてしまった。
ただ棟割自体は元の屋敷を踏襲したらしく、広い庭と頑丈な門構えを持っていた。

｢ごめんください、東京の耕一です、遅くなりました。｣
奥に向かって、一声掛けるとパタパタと廊下を駆けて来る音が近づいてきた。
｢いらっしゃい、耕一さん！｣
玄関に飛び跳ねるようにやってきたのは一番下の初音ちゃんだ。
そのまま抱きつかんばかりの勢いで俺目掛けてやってくる。
「初音、まず挨拶をしなさい」
奥から落ち着いた穏やかな声が響く、千鶴さんも既に帰っているらしい。
「あっ！えっと・・・？柏木初音です。ご無沙汰してました・・・？」
「ははは、ご無沙汰はお互い様だね。可愛くなったよ初音ちゃん。」
「えっ、そんなことないですよ、へへへへ。」
初音ちゃんは可愛く両手を前でもじもじさせながら照れる。
「初音、耕一さんの冗談ですよ。さっき私にもそう仰いました。」
楓ちゃんはサッサと靴を脱ぎ終わると、横目で俺を少し睨み奥へ行ってしまった。
(ん、はしゃぎ過ぎたかな？)
「えーと、エヘヘへ・・じゃ奥で梓姉さんが夕ご飯準備してるから一緒に食べましょう」
「あ、そ、そうだね。お邪魔しまーす」
ちょっと気まずいな。

俺は初音ちゃんの案内で洗面所で軽く顔を洗い、客間に荷物を置く。
「ふー、さっぱりした。初音ちゃん、案内ありがとう。先に行っててもいいよ。」
「うん、じゃあ早く来て下さいね。」
俺の後をピッタリくっついてた初音ちゃんは、ちょっと名残惜しそうに戻っていった。
(いい娘だな、素直で人懐っこくて。小さい頃は梓のおまけみたいだったから分からなかったけど。)

「こんばんは、長い間のご無沙汰大変失礼しました。夜分にも関わらず、迎えまで出させてしまい申し訳ありません。」
俺は廊下に膝をつき部屋で用意した口上を述べ、顔をあげると
しゃもじを片手に口をポカンとさせた千鶴さんが俺を見つめて
「フフフ、耕一さんやめてくださいそんな他人行儀な言葉遣いは」
さもおかしそうにケタケタと笑いながら、櫃から飯をよそう。
「あ、いや・・・」
久しぶりに会う肉親に大人ぶった挨拶で応じたものの、俺は見事に一蹴されてしまった。
「耕一さん、この度あなたのお父様のご不幸もあって私たちも頼れる方はいなくなってしまいました。
　迷惑かもしれませんが、今はあなたのことを実の家族のように親しく思い、頼みにしています。
　せめてここにいる間は、昔のように振舞って頂けませんか。」
飯茶碗を卓に置き、少し居ずまいを匡して包み込むような口調で俺を諭した。
「あ、あの・・・」
「お願いしますね」
「はい・・そのように致します。」
俺の仮面はあっけなく剥がれた。

「あっ、耕一・・・さん、いらっしゃい。えーと、遠路はるばるようこそお越しくださいました・・・・」
奥から惣菜を運んできた梓が出てくるなり、前もって用意していたらしい挨拶を喋り始めた。
「ははは、梓。それはもう終わりだ。」
「へっ？」
「堅苦しい挨拶も遠慮も無しってことだ。俺も今千鶴さんに怒られた。だから、俺のことも昔みたいに耕一と呼んでくれ。」
ちょっと目を丸くしていた梓もようやく事情が飲み込めたらしい。
「ああ、はいはい、そっちの方がやりやすいよね。さすが姉さんムダに年食ってないね。」
「梓、ちょっとこちらへいらっしゃい。」
「冗談、冗談。」
梓は足取りも軽く台所へ戻っていった。梓は年が一番近いことと、男勝りの性格で小さい頃からよくウマが合った。
その梓に三つ指でも突かれたら俺も往生したことだろう。

食事は上座に俺を座らせてビールもあり、賑やかに進んだ。
「ところで耕一さんはあちらで職に就くつもりですか？」
千鶴さんが、俺に酌をしながら尋ねる。
「はい、グータラ学生ですが今の感じならば、なんとか職にありつけそうですね」
鍋底不況から抜け出した東京は未曾有の好況が続き、街はコンクリートで埋め尽くされんばかりの勢いで
開発が続いている。若い働き手の需要も右肩上がりだ。
「そうですか」
会話が終わってしまった。
(あれ？違う意味があったのかな？)

「耕一さんが、こっちに住んでくれたら毎日楽しいのになぁ」
初音ちゃんがニコニコしながら俺を見る。
「ハハ、嬉しいこといってくれるなぁ。けど、ここだと俺を雇ってくれるような場所が見つからないよ。」
「えー、そんなことないよぉ。」
初音ちゃんは甘えた声をあげる。
俺は苦笑いを浮かべながら千鶴さんを見ると
「いいえ、伯父様がお亡くなりになって、これから旅館の方も難渋すると思います。
　男手の必要の無い仕事はありませんから、もし耕一さんのご都合が合えば・・しがない温泉宿ですが・・・」
「鶴来屋で親父の仕事を・・・？」
「はい。」
にっこり微笑む。
(先のことははっきり分からないし、適当なこともいえないしな。)
「ええ、まいったな。いや、ありがとうございます。これで食いッぱぐれはなさそうだ。」
「耕一ぃ、ちょっと朴念仁なんじゃないかしら？」
横で茶をいれながら、梓が呆れたような口調で言う。
「何がさ？」
「分からないの？これって姉さんが遠回しに求婚してるのと同じじゃない。」
俺のコップが思わず波打った。
「バ、バカ！大人をからかうもんじゃない」
「あら、別にからかってなんかないわよ？」
「えー、耕一さんと千鶴姉さんが結婚するのぉ？」
初音ちゃんが驚きと期待が入り混じった目で俺を見詰める。
「こら、初音ちゃんまで・・千鶴さんが迷惑するからこの話はもう終わり！」
俺は助け舟を求めて千鶴さんに視線を送るが、彼女は心持ち顔を赤くして膝に両手を突っ張らせている。
（アレッ?）

「ごちそうさま」
楓ちゃんがボソッと呟き、食器を器用に重ね台所に運んでいく。
「あ、ああ、お粗末様です」
ちょっと鼻白んだ風に梓が応える。
「耕一さんも今日はお疲れでしょう、すぐに布団を用意しますから先にお風呂でも使って下さい」
千鶴さんも余裕を取り戻しスッと立ち上がる。
｢あ、ああ、そうですね。では使わせてもらいます。｣
俺も早々に部屋へ引き揚げた。

柏木の家風呂は東京でも半分も普及していない総タイル張りにカランまで付いた立派なものだ。
元々、湯浴み程度の規模しかなかった浴場に祖父が最新式のものを無理して作らせたものらしい。
(案外、只の風呂好きだったのかもしれないな・・)
「耕一さーん、聞こえますかー」
脱衣場から初音ちゃんの声が聞こえる
「聞こえてるよー」
「あのね、籠の中に浴衣入れておきますから」
初音ちゃんは楓ちゃんと一つ違いのはずだが、使う言葉にはまだまだ幼さが残っている。
(性格の違いか？・・末っ子の特権なのかもな。)
「おお、ありがとう。浴衣なんて子供のとき以来だよ。」
「へへへ、この浴衣はねぇ、伯父さんが着てたものなんです。だから、きっと似合うと思いますよ。」

親父・・・の、か。
夕食時に俺の座った座椅子は上等なものだったが、最近までよく使いこんでいた
かんじがした。敷座布団に残る煙草の焦げ目も、子供の頃の俺には見慣れたものだった。
(親父・・・この家で、暮らしてたんだな・・)
墓前に立っても、恨み言くらいしかでないと思っていた俺だが、無性に親父が懐かしく感じられた。
「耕一さん？聞こえてますかー？」
初音ちゃんがちょっと拗ねた風に声をかける
「ああ、聞こえてるよー、今から初音ちゃんが一緒に入って、背中を流してくれるんだろー？」
「ええ！？そんなこと言ってないよぉ」
「なんだ残念だなぁ、せっかく楽しみにしてたのに・・」
「けど、恥ずかしいよー・・」
「バーカなこと言ってんじゃないよ！コラ！耕一あんた何、初音のこと誑かしてんのよ」
梓の声が突然響く。
「おう、梓。お前も入るか、下宿の風呂と違ってここなら三人くらい平気だぞ？」
「ば、バカ、蚊帳釣っといたからね。寝る前にちゃんと蚊取り線香つけなよ！？」
「ほら、初音、行くよ」
ドスドスいわせて梓と初音ちゃんが出て行った。

(眠れないな・・・)
久しぶりの長湯で火照った体が中々冷めず、俺は幾度も寝返りを繰り返していた。
（縁側で少し涼むか）
俺はそばの団扇を片手に立ち上がった。
いかめしい門構えとは対照的に、田舎の家はいかにも開けっぴろげだ。
８間ほどもある長さの縁側は、冬場の保存食を乾燥させるため広くとられている。
俺はその中央に座り込み、庭を眺める。夏の日差しを避け、息を潜めていた虫たちの声が辺りに
響き渡る。
「風流なものだな、・・・・詩才が無いのが残念だ。」
台所から夕餉の残りの酒を運び、ツマミの味噌を嘗める。
着いた時、頭上に見えた月も今は、西の山頂から辺りを照らしている。
「耕一・・さん？」

　

>>488氏

適度に抑えたふいんきが(･∀･)ｲｲ!
続き期待してますー

>>488氏　GJ！
名ＳＳ誕生かも？昭和30年代イイ感じです！

えらい渋いな、それこそ耕平氏の時代はこう言う雰囲気だったんだろうか。
いっそ柳川が生まれる前後とかその辺の話やって貰っても面白そうとか思ってしまった。

廊下の奥から少し驚いた様子の千鶴さんが声をかける。
｢ああ、千鶴さんでしたか。勝手にやらせてもらってます。｣
湯飲み茶碗を少し上げて笑ってみせる。
｢何か、おつまみでも作りましょうか？｣
｢いいや、味噌とこの景色だけで充分ですよ・・・・・っていうのは少しキザでしたかね？｣
｢プッ、耕一さんったら、伯父様と同じことを言いますのね。｣
｢親父と？｣
｢はい、あまりこう言われるのもお嫌かもしれませんが、あんまり伯父様によく似てらっしゃるから可笑しくなってしまいました。｣
｢そんなに似ていませんよ。｣
何故か俺は多少苛ついた調子で応える。

千鶴さんは何か感づいたような顔をしたあと少し微笑み、そのまま俺の隣に腰を降ろした。
｢耕一さんはお父様が嫌いですか？｣
｢べ、別に・・・嫌いなんかじゃ・・・｣
｢本当？｣
千鶴さんが顔をこちらに向けて少し距離を詰める。
風呂上りの千鶴さんは胸と太腿に牡丹の縫い取りのある白の長襦袢を着ている。
少し開いた襟元と洗い髪の香りが五感を刺激する。
｢う、嘘なんかじゃありませんよ。そんな、よくも知らない親父のことなんか！｣
(俺はなんでこの人相手だとこんなにも子供なんだろう・・・・？)

「そう・・・」
千鶴さんが少し悲しげにため息をつく
「じゃあねえ、耕ちゃんに私の伯父様の思い出をあげるわ。」
「えっ？」
中学に上がる頃にはとっくに卒業したはずの自分の呼び名に少し戸惑う。

「伯父様はね、旅館から戻るとよく縁側で晩酌をしていたわ。もちろん、夜も遅かったし梓達も寝た後。
　偶々、私がそれに気付いて声を掛けると傍に座らせて、その日の出来事を話してくれるの。」
「うん」
「ホントにね、信じられないわ。大寒のころでさえどてらを着て、火鉢を抱えながらお酒を飲んでるのよ」
千鶴さんは弾むような声で、とても楽しそうに話している。
「それでね、あんまり寒そうだから『おうどんでも作りましょうか？』って私が聞くと・・・・」
言葉が急に途絶える
「千鶴さ・・・」
笑っているとばかり思っていた千鶴さんが目に涙をいっぱいに溜め、今にも泣き出すのを我慢している。
「そ、・・そぇ・・でね・・・わ・・私が・・聞くと・・・」
もう、千鶴さんの頬を涙が絶え間なく流れ続けている。
「千鶴さん、もう・・」
「い・・・つも、庭に・・・顔を向けて・・・この借景で充分・・・じゃ、な・・いか・・・って」
千鶴さんは床に顔を伏せて、嗚咽を必死に噛み殺している。

千鶴さんは俺が物心ついた頃には会うたび俺の世話を焼いていた。林檎の皮剥きも、靴紐の結び方も、
親にいえない（今思えばくだらない）秘密を打ち明けたことも、そして悪戯の後始末まで数え切れないくらいだ。
いつしか、千鶴さんの母性に俺は慣れ過ぎ、甘やかされてきたのかもしれない。
(これが現実なんだな・・・)
強い母性だと勘違いしていた初恋の女性は、今ひどく頼りなく、儚げだった。
嗚咽がようやく収まったのを見計らって、手にした茶碗口を袖で少し拭き千鶴さんのほうへ差し出す。
「飲みなよ、千鶴さん。一口でいいからさ。」
少し戸惑った様子の千鶴さんも、両手を添えて茶碗を受け取り、僅かに喉を鳴らした。

「気分はどうですか？」
「すみませんでした」
怒られた子供のように千鶴さんが呟く。
「謝ることなんかじゃありません。けど、少し驚きました。」
「ごめんなさい、みっともないとこ見せちゃいましたね。」
千鶴さんは裾を押さえながら膝を立て、こちらを見て少し微笑んだ。
「明日もありますから、お先に失礼しますね。」
「うん、おやすみなさい」
千鶴さんはまた元の姿を取り戻しつつあるが、今までとは違って見えた。
「はい、おやすみなさい。耕ちゃん、ここで寝たりしちゃダメですよ。」
思わず俺の口元が綻ぶ、それを見た千鶴さんは愉しげにもと来た廊下を戻っていった。
(明日は墓でも見てくるか・・・)

松明の明かりが辺りの蛾を盛んに焼き落とす。
親父殿から唯一相続した大鎧と大刀の目釘を入念に調べる、胴丸のにかわの利きも充分のようだ。
「雨月山には鬼が出る」そんな噂が伝わったのは、ようやく雪も融け始めた頃だった。
雪で街道が閉じ、外へ出ることさえ敵わなくなるこの国の住人ほど春に恋焦がれるものもないだろう。
そんな中、春を待ってこの国を訪れた京からの行商人の口から鬼に仲間を喰われたという話が伝えられた。
獣の皮を被ったり、異形の風体で人を脅かす山賊も少なくない、最初は口さがない都人の法螺だと誰も相手にしなかった。
だが、麓の村にも害が及ぶようになると話は変わった。物堅く無口な村人達が一様に『鬼が出た』と口にしたからだ。
そしてすぐに、被害は近隣の在郷に及んだ。物の怪は牛を引き裂き、人の血を飲むという。

武家といっても長男以外は悲惨なものだ、元来物成りの悪いこの土地では所領は一括相続しかありえず
次男以下は家人となって兄に使われ、結婚すらままならない。
だから、鬼討伐の募兵をするという話を聞いた時は一も二も無く応じたものだ。
兄も厄介払いのつもりか、俺の話を聞くや『大功を樹てられずば帰るな』ときたものだ。
「必ず手柄をもって所領を拝領してやるさ！」
俺は支給された糒をかじった。
そのすぐ横を国主の弟君が各所に馬上で下知し、それを家老の部屋住みが大声で復唱して回る。
(いずこも同じというわけだな)
宵五つを告げる陣太鼓とともに俺たちは雨月山へと向かった。

次はエディフェルさん登場です。

連投防止しつつ乙。

鬱蒼と茂ったすすきの原を抜け、森に入るとすぐに右手の河原で小休止を取る。
めいめい馬に水を飲ませたり、岩場に座り込む。餅を焼いて食う者まである。
(悠長なことだな・・・既に雨月山とは目と鼻の先ではないか。)
俺は独りで、隊列から離れた。

穏やかに流れる水面には黄色い月が映し出される。
（深さは浅瀬で二尺、深みで一丈という話だな・・・甲冑のまま渡るのは難しいか）
河原の適当な岩場に座り込み、空を見る。
｢月の美しい夜だな｣
(こんな役目でもなければ、酒でも飲んで・・・)
ガサッ
「っ・・！？」
森の木立から人影が現われる。あちらも同時に気付いたようだ。
俺は刀を引き寄せつつ、ゆっくり立ち上がる。人影はただ、こちらを眺めているようだ。
(女のようにも見えるが・・・鬼か？化生か？・・・確かめるしかあるまいよ)
「お前は、何者だ？」
声の昂ぶりは少しく隠せない
「・・・・・ラ・・・ディ・・ド・・セム・・・」
人影は奇妙な着物を着た若い女だった。
(異人か？・・・)
蝦夷地から来る船にこのような装束のものがいる。

(しかし・・・美しいな・・)
俺は鬼への恐怖も忘れ、ただ女の姿に心を奪われた。肩を覆う豊かな黒髪は墨のように黒く光り、肌は雪を纏ったように白い。
切れ長の双眸は真っ直ぐに俺を見つめてくる。言葉は通じないのか？
「この辺りには鬼が出る、一人でいてはいけない」
「・・・・・オ・・・・二・・・・？・・・エルクゥ・・・デ・・・エゼ？」
(無理か・・・)
「俺の言葉の意味は分かるのか？」
娘は少し困ったような顔で黙っている。
娘の深く黒い瞳は真っ直ぐに俺に向けられ、心の中まで見透かされるようだ。
(物の怪はあやかしで人の心を惑わすというが・・・・いや、この美しい娘が人を喰らうわけが無い)
俺はもたげる恐怖心を無理に納得させ、無駄な問いを繰り返す。
「お前はどこから来たのだ？」
「異国のものなのだろう？蝦夷か？いや唐か？」
娘はしばらく考えた風に下を向いた後、丁度真上に差し掛かった月を指差し
「・・・レガゼ・・・ゼア・・・ネガレム・・・ラゼ」
とやはり意味の分からない異国の言葉で返す。
「空？・・・・月か！なるほど。お前は月から来たというのか。」
俺は自分の言葉が相手に通じず、互いに勝手なことを喋っているにも関わらず自分の想像が当たっているような
気がしてならない。

「確かにお前は天女のように美しいな。お前であれば万人の中からでも探すことができる。」
俺が笑いながら話すと、娘は戸惑うように小さく首を傾げ
「・・・・ウツクシ・・ナ？・・・ダル・・・デ・・・エディフェル？」
娘の言葉は依然分からないが、俺は同じ言葉を繰り返した。
「ああ、美しいな」
「お前らの言葉では何というのだろうな、伝わらないのが口惜しいことだ。」
哄笑しながらも目は娘から離せない。娘は不思議そうに俺を見つめた。

「・・・・レデゼ・・・・ラダ？」
今度は娘が何かを俺に尋ねるが、当然分からない。俺は苦笑しながら
「すまん、分からんのだ」
と返す。
背後で陣触れの太鼓が響く、出立準備だ。
「美しい娘よ、お前が何者かは分からんが。今からここで戦いが起こる。俺はお前が傷ついたり、死んだりするのを見たくない。」
娘は黙って俺を見上げている。
「このまま森を出、野原を抜ければ集落がある。そこまで行けば恐らく危険は無い。」
俺は川下を指差し、通じない言葉を娘に言い聞かせる。
二度目の太鼓が鳴る、出立だ。
「もう、行かねばならん。できればお前とは、もう一度会いたいものだな」
俺は娘を振り返り、笑いながら言った。
娘は少し肯いたようにも見えた。それを見届け、俺は皆の隊伍へ戻っていった。

戦いだと思っていたのは、俺たちだけであったらしい。
一瞬にして、周囲を火の海に変えた鬼たちは、焼き殺すのではなく自分達の手で命を薙ぐことを選んだ。
鬼は鋭い爪と大木のような腕をもって、兵を蹴散らし、引き裂き、噛み破った。
生きながら皮を剥がされた仲間の死体を踏みしだいて走る俺も、すでに血が流れ過ぎ目の前はどんどん暗くなった。
「刀・・・折れちまったな・・・」
戦友を雑巾のように引き絞る奴の背中を斬りつけた刀はそのまま根元から折れた。
俺は逃げながら刀を投げ捨てようとするが、その拍子に自分も倒れこむ。
かろうじて身を起こし座り込むが、手足が痺れて、すぐ傍の炎の熱さも感じられない。
(ここで・・・終わるか)
人を焼く猛烈な臭気の中、痛みを感じなくなった体を横たえた。

既に視界の半分が暗くなった俺の前に、美しい女が現われた。
俺は少し身を起こしかける
「お前か」
「そうか・・お前も鬼の仲間だったのか、よりによってお前に・・・」
「・・・・・・」
俺が天女と呼んだその娘は別れた時と同じく何も喋らない。ただ、俺を見つめる。
炎に照らされ、少し頬を紅潮させた娘は一層肌の白さを際立たせ、この世のものとは思えない美しさだ。
俺は青眼にもった小太刀を捨て、背後の大岩に背中を預ける。
「やめた。お前は美しいな。娘よ、お前は完全な生き物だ。刀も使わず、鎧にも頼らず、馬にも乗らず、俺たちを殺し尽くした。」
うめくように声を絞り、一気に喋る。
「どうした、止めを刺せ！これがお前らの望みなのだろう・・・」
塊のような血を必死で飲み込む。
娘は何も喋らずただ、俺を見つめたまま同じ場所に佇む。
（俺の死に際を看取るものがこの美しい娘であったのは最後の慰みだな）
ごく自然にそう思えてくる。

「ほんとうに・・・おまえは・・うつくしいな」
俺は最後の意識の中で呟く。

(うつく・・・・ま、眩しいな？)
「・・・朝か」
下宿の二倍はある客間に雪見障子を通して、夏の朝日が顔に射し込んでくる。
(うわ、ひどい寝汗だな！)
背中にピッタリ貼り付いたシャツを少しつまみ、溜息をつく。
「夢か。」
俺が侍で鬼退治に行って逆に殺される？なんだか訳が分からんな。
講義の合間に行く出来の悪い映画のようだ。
「さっ、みんなが起きないうちに行水でもしとくか」
勢いよく障子を開けると洗濯籠を抱えた梓に出くわした。
「おはよ、耕一随分早いね。」
「早いな、梓。こんな時間から起きてるのか？」
「学校ある日はね、しょうがないよ。」
「毎日だろ？」
「毎日だよ。」
楽しそうに話す。
（今年受験するらしいし、部活も抱えてるのになぁ・・）
「偉い、偉いぞー、梓。」
「な、何だよ、急に。」
「いや、何でもない。ところで、俺は今から行水するから！覗くなよぉ〜」
「バカ！だーれが覗くか！さっさと浴びてきな！」
俺が笑いながら廊下を曲がろうとすると
「耕一！」
「ん、何だ？」
「タオル！」
ボフッ
真新しいタオルを俺の顔に投げつけると、またもドンドンと床を鳴らし行ってしまった。

独特な雰囲気のＳＳですね。キャラ萌えも入れつつ抜くとこ抜くような感じで。

隆山は水の豊かな土地だ、雨月山系の水源林は平野に安定した涵養水を恵み、春のしろかきの時期には雪解け水も加わり
稲作を支えた。米と水に恵まれた土地では当然酒が美味い、地酒「次郎衛門」は銘酒の多い関西でも好評だ。

キィキィ、キィ
あまり見なくなった手動ポンプを使い手桶に適当な量の水を溜め、頭から被る。
「冷てぇーーーー！」
冷水が半分寝ている瞼をこじ開ける。
(それにしても・・・・)
「奇妙な夢だったな。」
夢というのは自分の生活をある程度投影させたものだという。自分の経験などの直接体験や映画や本などの二次体験
または人からの伝聞のような断片的な知識にしても、何事か自分の知識や経験と関連付けがされているもののはずだ。
(まったくオリジナルの夢なんてよっぽどの天才でもないと見ることはできんだろ)

無論、俺は天才ではない。しかし、今朝の夢は何だ？馬のいななき、心地良い秋の風、日本刀の刀身の輝き、そして断末魔をあげる
侍の叫び声・・・
(想像力というには行き過ぎてはいないか？)
「分からんな、ああも五感がはっきりした夢が見られるものなのか？」

行水を終えて縁側に座り込み、洗濯物を干す梓を眺めながら昨日の夢を反芻する。
「なぁ梓、お前の夢ってどんなんだ？」
「夢？あんた、朝っぱらから何言ってんの。」
梓の手は休むことなく働き続ける。

「いや、別に。忙しいとこ悪いな。」
ちょっと不機嫌そうに聞こえたかもしれない
慌てたように梓が応える
「えっ、いやぁ、うん私の夢は・・・やっぱり、いい旦那さん見つけて、ね、ほら、しっ幸せな家庭って憧れちゃうな・・ハハ・・。」
俺のほうを振り向き制服の上に重ね着したエプロンを両手で捲り上げ、ドモリながら喋る。

「・・・アハハハハハ」
突然俺に大笑いされた梓は少しビックリした後
「なっ何が可笑しいんだよ！？こ、こっちが真面目に答えてやってんのに・・・」
顔を赤くして大声を上げるが、最後の方は恥ずかしかったのか少し、囁くように言った

「いや、悪い悪い。そういうんじゃないんだ。」
「・・・何がよ？」
ちょっと膨れっ面のまま口を尖らせる。
(子供のときと同じ顔してやがる。)

「夢っていうのは夜見るアレのことだ。」
「あ、ああ、そう。それのことね、何だよ急に、変なこと聞いてさ」
別に変なことでもないだろうに、一つ溜息を吐く。
俺は立ち上がり、梓の頬を両手で挟む。
「梓、笑え。眉根を寄せるな、口元を緩めろ、いつでも笑顔でいろ。」
「こ、耕一？」
「梓は元がいいんだからな、いつもそうしてれば旦那の一人や二人簡単に見つかるぞ。」
「バ、バカ、子ども扱いするなよ。それに・・・大事な人は、一人でいい」
俺の手を振り払うように下を向き呟く。

「で、夢がどうかしたの？」
「あ、ああ、それなんだけどな。」
梓との間の妙な空気に戸惑ってしまった。

俺は夢のあらまし（・・・といっても半分忘れかけているのだが）を話す。
「それでさ、夢って大抵、情景にしても登場人物にしても、感覚的なものにしてもボヤケてたり
　誤魔化されてたりするものだろ？」
「うん、勝手に自分の頭で不都合とか理不尽なことを納得させるようになってるね。」
「そう、けど今朝の夢は設定とかも現実的でさ、風の香りとか水の冷たさとかそういう肌感覚も
　実体験みたいな感じがしたんだ。」
「んーー、それって鬼？に殺される時も？」
「ああ、鬼っていっても女の鬼で凄い綺麗なんだけどさ、【ああ、もうこいつに殺されるんならいいや】
　って感じで目を瞑るんだ」
「綺麗な鬼ィー、変なスケベ根性は自身の願望なんじゃないの？」
ジト目で俺を睨む。
「そんなんじゃないって！ただ、懐かしい感じ・・・がしたんだよ、その鬼に。」
「ふぅん・・・・」
梓が半信半疑と思いきや、急に真面目な顔で黙り込む。

「梓？」
「あのさ！」
「な、何だ？」
「盛り上ってるとこ悪いけど、あたし、話の行方が分かっちゃった。」
「へっ？どういうこと？」
「あんたさ、雨月山の伝説って聞いたこと無かった？」
「う〜ん、あるかもしれない・・・」
「うろ覚えで悪いんだけど、昔ね、雨月山には悪い鬼がいて近所を荒らして廻ったんだって、
　それで、殿様が何度か討伐してその度に失敗するんだけど、最後に強いお侍の力を借りて退治するって話。」
「あんたが見た夢ってのはそのお話を見てたんじゃないの」
「それって昔聞いたお話を自分の体験のようにしてしまったってことか？」
「そうそう、あんたもね、もう大人だって言うんなら、夢と現実の区別をちゃんと付けないとね」
と梓に偉そうに諭されてしまうと、真面目に話してる自分の方も恥ずかしくなってしまう。
（けど、俺達は全員殺されたわけだから、鬼退治はまた後日の話ってことか・・・
　自分の夢なのに俺はチョイ役なのか。俺も随分遠慮がちだな。）

「さっ、終わった。と、後、３０分くらいで御飯用意するから」
「あ、うん。悪いな。」

痕関連スレは、良SS乱舞でうれしい限りよな。
うむうむ。

流れをぶち壊すようで悪いのだが、
他スレでこんなのを見つけた。

http://www.puni.net/~mimori/hol/titlesel.html

……これで痕のキャラを調べると、千鶴さんが三十路……。

そんなこと言うから、覗かれてるよ…… (((（ ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 | ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　M ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |从 ﾘ）〉
549 名前：名無しさんだよもん 投稿日：04/02/10 23:43 ID:|ﾟ ヮﾟﾉ|EVWh
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ミ)} i !

　　……これで痕のキャラを調べると、千鶴さんが三十路……。 （´∀｀

志村、後ろーっ

あぼーん

>>550
い、今それに気付いた……。
と言うわけで、千鶴さんに狩られてきまつ……。

うわああぁぁあああ（AA略）

>>548
他にどこー？（・∀・）

幾らなんでも下がりすぎだろう

表からは見えなくても、そして忘れたいほど心の奥底に閉じ込めても、
決して癒されることのない痕なのですよ……。

朝食は焼き魚をメインにした一汁一菜で簡素なものだった。
遠距離通学のため一足先に楓ちゃんは家を出た。
忙しく身支度を整える梓たちを尻目に俺は、茶を啜りながら新聞を眺める。
「あんたも朝からいいご身分だね」
「僻むなよ、お前だって今日は半ドンだろ」
「今日は補講だよ」
片手で弁当を上げてみせる。
「何だ、遅いのか？」
「夕方までには帰るよ、昼御飯は初音が昼には帰るからその時一緒に食べてよ」
「そっか、お前も大変だな」
「ま、受験生だからね」

そのそばで、準備を終えた千鶴さんがお茶を飲んでいる。
「耕一さんは、お墓の方に行かれるんですか？」
「ええ、一応。向こうは覚えてないかもしれないけど、一応、息子だってとこ見せとかないとね。」
千鶴さんは「しょうがないなぁ」という顔をしたあと、
「きっと、喜んでくださると思いますよ。そうだわ、お花用意してあるんです。」
「花？」
「ええ、久しぶりに会うんですもの何か持っていかないと手持ち無沙汰で気まずいでしょ？」
(・・・笑わそうとしてるのかな？？)
「仏間の方に活けてありますので、そちらを持って行ってください」
「ありがとうございます、じゃ使わせてもらいますね。」
「はい。では私はそろそろ出掛けますから、鍵の方は・・・・預けちゃいましょうか。」
千鶴さんは猫を模った根付のついた鍵を卓に置くと、
「じゃ、行ってきますね」
と言って出かけて行った。

みんなを見送り、新聞を読み終えるとやることはもう何も無い。
時計は１０時を回ったところだ。
「そろそろ、行くか。」
部屋着代わりのシャツを脱ぎ、開襟を羽織りズボンを穿く。
仏間にあった菊の切り口に古新聞を巻き付け紐で縛る、仏壇から線香と灯明を見繕い部屋を出た。

ここいらで寺といえば浄土真宗の寺がひとつあるきりだ。
強い土着の侍が生まれなかったこのあたりでは、寺が世俗の権力を併せ持った。
その権威は大したものだったらしいが、今は面影も無い。ただの古寺だ。
昨夜、楓ちゃんのあとを追って歩いた道をかすめて、更に雨月山の麓を伝う。
夏の日差しは朝露を溶かし、既に地面をジリジリと焼き始めている。
「こりゃちょっとした登山だな」
草履で来たのを少し後悔する。

ようやく、山門をくぐるときには既に汗だくになっていた。
(さすが禅寺・・・ここまででもう修行になったな・・・)
寺に着いた俺は、まず井戸を借り体を拭うことにした。
「すいません、勝手の方をお借りしてよろしいでしょうか！？」
大声で境内に向かって叫ぶと、奥から年老いた僧が出てきた
「はいはい、お参りの方でしたか？ああ、若いのに結構なことです。どうぞ、使って下さい」
「ではお借りします。どちらにありますか？」
老僧は一つ肯くと
「ご案内します」
と後ろを向く。俺は黙って従う。

俺は持参した手ぬぐいで半身を拭いながら
「いやぁ、大変な暑さですね」
「彼岸を過ぎるまでこの暑さは続くでしょうな」
いかにも人好きしそうな和尚は話し相手が来て嬉しそうだ。
立ち上がる隙を与えず話し掛けてくるのを振り切り、墓地まで行くが帰りに茶を振舞われる約束をさせられた。

墓はひと際大きな木の側にあった。苔むした墓石の後ろにあるたくさんの卒塔婆の中から、真新しい一本を見つける。
「久しぶりだな、親父。」
柄杓で一掬い水をかけ、花を手向ける。

「俺はな、・・・・・あんたのようにはならない。」
「嫁さんも子供も大事にする。みんなで幸せになってみせる、ちゃんと見てろよ。」
軽く瞑目する。
(不思議と感傷めいたものは湧いてこないな、俺の中で整理がついていたってことかな？)
俺は軽く周囲の雑草をむしり、和尚の待つ座敷に向かった。

「遠方から来られたのですか？」
「ええ、まぁ。分かりますか？」
「いいえ、ただ、このようなところですから他所からこられた方は目立ちますからな」
俺は肯きながら、麦茶を口にする。床の間に刀が飾ってある。
「寺に刀があるのですか？」
「ああ、はい。これはですね“次郎衛門の刀”として伝えられてるもので、ずっとこちらで保管しています。」
「次郎衛門ってあの酒のことですよね？」
と俺が尋ねると和尚は嬉しそうに頭を振り
「次郎衛門とはここらで有名な伝説の雨月山の鬼の話に出てくる豪傑のことですな。」
どうやらこの話が好きらしい。
(梓の言ってたあれのことか。)
「あの鬼退治がどうこうっていう話ですよね？」
「あ、ご存知でしたか？では鬼の姉妹の話も？」
「姉妹？鬼に姉妹があるのですか？」

何故か、昨夜の夢が思い浮かんだ。

「鬼といっても女の鬼は人間そっくりの容姿をしていて、そのうえ大層美しかったそうですな。
　そして鬼退治に向かった次郎衛門は返り討ちに遭うんですが、その際に出会った鬼の娘と恋に落ちたそうです。」

(鬼の娘・・・・)
「そして、その娘に瀕死の所を助けられた次郎衛門は、鬼の力で甦ったため自身も鬼になってしまったそうです」
「娘は・・・次郎衛門を助けたのですか？」
「はい、鬼になった次郎衛門と人間を助けた鬼の娘は、どこへ行くことも出来ず山の中で隠れ住んでいたそうです。」

頭の中が混乱してきた。
(何だ？これはいったい・・・・あの夢にはまだ続きがあるのか？夢の中の俺は誰だったんだ？)
「しかし、二人は鬼の仲間達に見つかってしまい、見せしめに娘の姉たちによって殺されてしまったんですな」
「次郎衛門は・・・？」
「生き延びてその場は逃れたんですが、大層、悲嘆に暮れたようです。やがて、その姉たちも仲間の鬼に殺されてしまうと
　娘の妹にあたるものが次郎衛門の元にやってきて、鬼を滅ぼす手伝いをするんですな。」
「かくして、次郎衛門はその妹の力を借り、憎い鬼たちを滅ぼしたのですが、結局娘のことが忘れられずその鬼の妹を
　娶ってしまったわけです。」

久しぶりに投稿したのに耕一と爺ィしか出て来やがらねぇ。
あと、長くてスマン。では。

相変わらず雰囲気がいいですね。
和尚の昔語りも一興です。
次回をマターリ待ってます。

相変わらずディテールを丁寧に書く人だな。
とりあえず蔵等保守。

なんか人大杉っぽいんだけど、なんかあった？

http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1074392170/543


【PINKちゃんねる】新サーバ獲得会議☆２
http://qb3.2ch.net/test/read.cgi/operate/1076465180/
＞ 301 名前：ピロリ ◆BDFCNV1.to [sage] 投稿日：04/02/15 22:46 ID:ru5qIIUm
＞ んじゃ
＞ read.cgi とめます、　< qoq , www2

qoqはwowのタイプミス。
読んでみた感じ、お茶飲み（書き込み規制）よりは人大杉のほうがいいかな、という軽い気持ちのようです。

いきなりなんだが、ヨークの鯨モドキな外観って閂が同人誌で描いてたみたいな
シロナガスっぽい感じだろうか。

変?

変

「次郎衛門は始めは人間だったわけですか？」
「はい、もう途絶えてしまっていますがこのあたりの地侍の出だという話ですな、これはまぁ当てになりませんが。」
「随分、伝説の方とは話が違いませんか？むしろこっちの方がお話として上手すぎる。」
「そうですな、いかにも浄瑠璃にでも出てきそうな悲恋ものです。しかし、こちらには証拠がある。」
「証拠？」
和尚は大儀そうに立ち上がると、床の間に掛けてある刀とその脇の小さな桐箱を持って戻ってきた。
「さあ、ご覧あれ」
少し芝居がかった調子で蓋を取ると、中にはやや円錐がかった黒い棒のようなものが入っている。
「何ですか？これは」
「これは次郎衛門の角と伝えられてるものです。」
「触ってもいいですか？」
「どうぞ、丈夫なもんです。」
角？は石でもなく鉄でもないが、硬くかつ軽かった。あえていうなら猛禽類の嘴の手触りに似ていた。
「どうです？角でしょう。」
「うーん、そうかもしれませんね。」
少し煮え切らない返事

「次郎衛門は、あさましく鬼になったことを羞じ、故郷にも還れず素性を隠したままこの山で、亡くなった姉妹達の
　菩提を弔ったそうです」
「では、次郎衛門はここで死んだのですね」
「さあ？墓はありませんが、恐らくそうでしょうな。」

和尚は角をいじくる俺を眺めながら茶を飲んでいる。
「刀の方もいいですか？」
笑顔で肯く
刀は１ｍを少し超えるくらいの長さで、柄糸は手垢らしき汚れで真っ黒だ。
(やけに軽いな・・・？)
何気なしに鞘を抜くと刀は根元から折れており、反りの部分はほとんど無かった。

「合ってたな・・・」
俺は昼過ぎに山を降り、目的も無く駅の方へ足を向けていた。
(理由は分からんが、次郎衛門の伝説をほぼなぞった内容の夢をみてしまったらしい)
敗戦直後の食糧難の時期、俺はしばらく親元を離れここで生活していたことがある。
祖母は既に他界していたが、祖父は家業を譲り家でヒマを持て余していた。
(昔話の一つぐらい聞かされてても不自然じゃないよな・・・・)
違和感は収まらないが、今はこれ以上何も分かるまい。

（このまま初音ちゃんを迎えに行ってみるか）
わずかに２，３の商店が並ぶだけの隆山の駅前は、いかにも暇つぶしには不適当だった。
「本屋の一軒でもあればと思ったが・・・」
腕時計はまだ１時前だ。
(仕方ないか・・・)
俺は近くのバス停付近にある大きな楡の根元に腰を下ろした。
胸ポケットのいつもの煙草は入れ忘れたらしい。小さく舌打ち。

(変な夢だったな)
夢だけではない、昨夜ここに降り立ってからここまで、どこか現実感を喪失した様なある種の違和感を心のどこかで
感じ続けている。
(久しぶりの帰郷だからな、落ち着かないだけさ。)
元々深く思い悩むより、楽観的かつ現実的な結論を導きやすい性格なのだ。

「あ！耕一さん、どうしたんですか、こんなところで？」
１０分も経たないうちに、白いブラウスも眩しく初音ちゃんが現われた。
「お帰り、初音ちゃん。屋敷に戻っても退屈だから、そろそろ帰る頃だと思ってね。」
「わぁ、ありがとう。私も早く帰って耕一さんとお話したかったんだ！」
初音ちゃんは顔中を笑顔にして話す。
「どういたしまして、じゃ・・・あ、初音ちゃんかき氷食べてこうか？」
「えっ！けど買い食いは禁止されてるし、私お金持ってないよぉ」
ちょっとばつが悪い顔をする。
「大丈夫、今日は保護者が一緒だからね。昨日からお世話になってるし、お礼させてもらうよ」
一瞬考えこむような顔をしたあと
「うん、ありがとう！耕一お兄ち・・・さん」
『保護者』という単語に反応したのか、思わず小さい頃の呼び方で初音ちゃんが俺を呼ぶ。
へへへ・・・と少し気まずそうに初音ちゃんが俺の顔を見る。

「いいよ。その呼んで貰えた方が俺も嬉しいからさ。」
「やったぁ〜、あのね千鶴お姉ちゃんからもう子供じゃないんだから、ちゃんと呼びなさいって言われてた
　んだけど、とっても呼び難かったんだよ。」
(確かに千鶴さんにずっと耕ちゃん呼ばわりされてたら、親密な仲にはなれそうも無いな・・・・
　いや待てよ、姉さん女房に手綱握られて世話焼かれながら暮らすっていうのも、俺には合ってる気もするし。)

「耕一お兄ちゃん、どうしたの？」
「わっ！」
いつの間にか前に回りこんでいた初音ちゃんが俺の顔を覗き込んでいる。
「い、いや、お兄ちゃんもね。色々将来のことで思い悩んでるのさ」
「ふーん、将来のこと？」
「そ！初音ちゃん、イチゴでよかった？」
「うん、ご馳走様です！」
「よし、おばさん、イチゴ二つ下さい。」

ヒグラシの声が空の青に吸い込まれながら、夏の終わりを告げている。
「もうそろそろ夏も終わりだね」
「そうだねぇ、もう少し早ければ海も行けたのになぁ。」
食べ終わった初音ちゃんが籐椅子に敷かれた夏座布団を撫でながら呟く。
「そりゃ、勿体無いことしたな。初音ちゃんは泳ぎが上手いのかい？」
「全然上手くないよぉ、溺れないくらいかな。」
「そっか、じゃ今度教えてあげなきゃな。」
「うん、きっとね。」
少し念を押すようにいう。

「千鶴さんたちは泳げるの？」
「う〜ん、千鶴お姉ちゃんと私は泳げないと思う。」
「へ〜、・・・じゃ楓ちゃんって泳げるんだ？ちょっと意外かもな」
子供の頃からおとなしくて滅多に走ってるところも見ない無い楓ちゃんが泳いでる姿はちょっと想像できない。
「そんなことないよ、楓お姉ちゃんって多分運動はすごい得意だと思うよ。」
「そうなの？」
「うん、中学校のとき私も楓おねえちゃんも寝坊しちゃったんだけど、一緒に出たのに凄い速さで走ってっちゃうから
　あっという間に、私だけ置いてかれちゃったの。」

俺は全速力で走る楓ちゃんを想像してみたが、上手く思い浮かばなかった。
「で、初音ちゃんは間に合ったの？」
「ううん、遅刻しちゃった。」
「そっか、叱られちゃったのか。」
「うん、けどね。楓お姉ちゃんも一緒だったの。」
「楓ちゃんも？」
「そう、私がハァハァ言いながら歩いてたらね、楓お姉ちゃんがいつの間にか私の前に戻って来てたの。
　そしてね、私の手を引っ張りながらもう一度物凄い速さで走り出したの。」
「楓ちゃん、引き返してくれたんだ。」
「うん、すごく嬉しかったんだけど私のせいで、楓お姉ちゃんも一緒に怒られちゃったんだ。」
「うんうん」
「楓お姉ちゃん優等生で先生から怒られたことなくて、私もそれが自慢だったから一緒に立たされてる
　お姉ちゃん見てたら、すごく自分が嫌になって少し泣けてきたの、そしたらお姉ちゃん黙ってハンカチを
　私に渡してくれて、それを見てもう一回泣いちゃったんだ」

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　　　　　　 |　lヽ!.l .|'┴‐'　 　 　 /ィ:ハ　リ.j.ハl .j| .j.|
　　　 　 　 l　| :| い|　'''　　　　, ヽ/ ゛ィ゛|//.ノ|/j /ノ
　　　　　　j　.| .|. l' 、　 　 　 。　　'''/j|　j　　/ ソ < ここまで書いた・・・
　　　　 　 l　 | j　|　 ＼,_　　 　 _,ィl,ノj.ノ
　　　　　 ,'　 j ,r'iノ ./ _,、..Yj'T´l,.　| l,
　　　　　/,.- '´:::::l, |　 ,.-‐'.ド、;: l,. l,.';、
　　　 /,ヾ;.、:::::::::::::ヾ!　　 ´ ノ:::::::「ド、'l l,
　　 /´ ゛＼'、'、:::::::::::l 　 　 「:|::::::::l.l|　゛l,l,'、
　　|　　 　 ＼ヽヽ、::::|　 　 j::::::|::::/,ｲ　　j.'、ヽ
　　l、　　　　 ヾ'7-、,.;゛　　 l、::j;／ト;l,　　l,ヾミ、
　　 ト、　　　　 .|　 ゛'j　　　Fj.ヒ;'_ノ　l　　 l,ヾ、ヽ
　　　!　　 ,,...、、.ヽ, /　　　|´　 f/　　.レ‐―:、ヾ;.＼
　　　 l,／:::::::::::;;;;;Y　　　 .f7''ト!　　 　 〉-‐-、l,　 い,.'、
　　　 l;::::;r‐''´　 ./　　　　|'　 !.!　 　 /　　 Y゛　　 ! |. l,

（・∀・）ｲｲﾖｲｲﾖｰ

hosyu

いきなりですが（・∀・）ｲｲ!!ということで、勝手にFLASH作らしてもらいました。

ttp://www.geocities.jp/nanashi_7744/kizuato.html

削除しろと言ってもらえたら消しますのでお許しを。


スレ汚しスマン

音楽欲しいな、これ

>>579さん
イイ！！ほの暗いカンジがハマってますね。続きも見たいです。

リニューアルってどう？

sageてるコテトリなんて初めて見たな

>>579
（・∀・） ｲｲ!!んじゃなーい？続きみたいな

少し更新しました。

これからちょっとずつ更新していきます。

↑すいません。579です。

千鶴さん以外は年子の姉妹とはいえ、性格は見事にバラバラな３人だったが下の二人は昔から
仲が良い、というか小さい頃は二人で一組という感じだった。
元々、気の強い梓はどちらかというと千鶴さんや俺と絡むことが多かったし、体も小さかった二人は
俺と梓の後をちょこちょこついて歩くことが多かったからだ。
(けどなぁ、初音ちゃんは変わらずいい子なんだが・・・楓ちゃんは何か難しいかんじなんだよな)
「そっか、初音ちゃんはやさしいな。」
「そんなことないよ！やさしかったのは楓お姉ちゃんで。・・私はただ、迷惑掛けちゃっただけだもん」

俺は立ち上がりながら、初音ちゃんの頭に手を置いて
「勿論、楓ちゃんは妹思いの優しいお姉さんだよ、けどその優しい気持ちを素直に受け止めて、相手の心情を
　思いやることが出来たじゃない？それもなかなか難しいんだよ。」
「そ、そうなのかなぁ？」
そっと手を離し、奥に声を掛ける
「おばさん、お金ここに置いときますから、ごちそうさまー」
「・・あ！ご、ごちそうさまでしたー」
初音ちゃんもちょっと慌てて立ち上がる。

「あのまま楓ちゃんを待ってた方がよかったかな？」
「んーと、けどそれだとお昼御飯の準備が遅くなっちゃうよ？」
「あ、そうだね、もう一時半だしね」
初音ちゃんのほうへ左手を向ける。
「わぁ、大変！お、お兄ちゃんは歩いてて！私、先に行って御飯の支度しておくからー！！」
「え！？いや、別にそんな急がなくても・・・」
言うが早いか、初音ちゃんは背負い鞄を上下に揺らしながら、パタパタと駆け出してしまった。
(うーん、・・・・走る姿まで可愛いってのはどういうことなんだろうな？)

初音ちゃんの姿はあっという間に木々の間に隠れてしまった。
「後から偉そうに行くのも気が引けるし、俺も手伝うか」
俺は草履をつっかけながら、小走りになる。

幼い頃からよく知るこの森は、昔から人の手はほとんど入っておらず
人工のものといえばリヤカーがやっと通る程度の小道が一本だけだ。
広葉樹の木々に遮られ土は黒く湿っている。
けたたましいくらいの蝉の声の中をしばらく進むと、重く穂を実らせ始めた水田が見え始め森は終わる。

(・・・あれ？)
小さなランドセルがトボトボ進んでゆくのが見える。
(初音ちゃんだ・・・)
遠目からもよっぽど息を切らしているのか、肩が大きく上下しているのが分かる。
歩みを緩めずいくと、屋敷に着くのは同時か俺の方が先に着いてしまいそうだ。
(せっかく、走ってきたのにそれじゃ可哀想だよな・・・)
しばらく立ち止まり、初音ちゃんが門に入るのを見届けてから歩き出す。


屋敷に着くと初音ちゃんは制服のまま、忙しそうに動き回っている。
「ただいま」
「あ、おかえりなさい。今、素麺茹でてるからもうちょっと待っててね」
白い薄手のブラウスには所々、汗がにじんでいる。

「初音ちゃん、走ってきて疲れたでしょ？茹でるのは俺が見てるから、制服だけ替えてきなよ」
「え？・・・けど・・」
「大丈夫だって、ほら、行った行った。」
手で押しやるような素振りをしながら、初音ちゃんを台所から押しやる。
「も、もう耕一お兄ちゃんてばぁー・・」
口ではそう言いながら初音ちゃんもケラケラと笑いながら、廊下まで押し出されていく。
「じゃ、ごめんなさい。すぐ戻ってくるから、ちょっとだけ見ててね。」
「ああ、責任持って仕上げて見せるよ」
胸を軽く叩く
「ふふふ、耕一お兄ちゃん大袈裟だよぉ」
初音ちゃんは居間に置かれた通学カバンを拾い上げると、いそいそと自分の部屋に戻っていった。

大きな卓の上に小さな小分け皿を二つ置くとなんだかちょっと物寂しい感じがした。
（舟盛りでも乗りそうな卓だからな）
初音ちゃんは小学校に上がる前に両親を亡くしている。
以来、親父が親代わりとしてここで生活していたものの、昼間は家を空けていた。
当然、一番早く帰ってくる初音ちゃんは、この大きな屋敷で誰からも出迎えられること無く育った。
この大きな卓の欠落を埋めていたはずの人は、本来初音ちゃんが一番頼りにし甘えられるはずの人たちだった。
(この喪失感を初音ちゃんは解決してるのだろうか？)
小さい頃に埋められなかった親からの愛情や一体感は、後でどんなに満たされても決して埋めることなど出来ない。
ひたすら、埋められない想いの代用品を探し続けることだろう。


「お、お兄ちゃん、ごめん！遅くなっちゃった！」
夏物の白のサマードレスを着た初音ちゃんが息を切らせて戻ってきた。
「おー、初音ちゃん早かったな。けど、もう薬味も刻んだし笊で湯掻くだけだから、もう座って待ってなよ」
「えぇ、もうやっちゃったの？お兄ちゃん早いよぉ」
「ふふん、いつもはグータラな振りをしてるけどな、それは世を欺く仮の姿って奴さ。はい、座った、座った」
初音ちゃんの肩を軽く抑えるようにして無理に座らせる。

「おいしいね、お兄ちゃん？」
「ああ、初音ちゃんと一緒だからいつもの倍くらい美味しいよ。」
「ふふふ、私も耕一お兄ちゃんが一緒だから三倍美味しい！」

向かい合わせに置いていた小分け皿はいつのまにか、隣り合わせになっていた。
だから、俺と初音ちゃんは大きな卓の真ん中で肩を寄せ合うように素麺をすすっている。
秋の匂いの風が風鈴を揺らす、肩に感じる温もりが心地よかった。

>>579さん、見ました！
自分はそういう技術が無いんで、なんかこういうの作ってもらえるととっても励みになります。
ありがとうございます。
投稿も遅いし拙い文章ですが、読んでくださってる方にもありがとうです。

こちらこそいつも楽しませていただいてありがとう、だ

>>579様
通りすがりですがflash拝見しました。雰囲気十分です。
完全版を是非音楽付きで読みたいです。資金で問題有るなら通販でもいいです。
是非完成させてください。よろしく。

>>488さん
こちらもＳＳ使わせてもらってありがとうございます。


あと音楽のことですが、付けてもいいんですがそうすると容量が・・・
ある程度作ってみてから考えます。雰囲気とかの関係もあるので。

488氏凄いな、全然自分の文章に酔ってないカンジだ。
適度な自制がＳＳの味になってるんだな。

>>590の初音ちゃんにはかなり萌えた

結構、勢いで書いてしまう方なので投稿した後、テキストを直したりすることがよくあります。
ttp://dment.no-ip.com/uploader/src/up0200.zip
↑で現時点での完成稿らしきものを揚げてますので、>>579さんよろしかったら参考にして下さい。
�@単純な助詞、副助詞のミスの訂正
�A重複する言い回しの書き換え
�B文意の通じない部分の補足
�C一文まるごと挿入
�Dあとで気に入らなくなった表現の削除
などです。
※何か最後に新規投稿分みたいのがついてますけど気にしないで下さい、まだ出来てません。

>>488さん
なんか二度手間すいません。でもこれ>>521を全部はしょってあるけどいいのかな？

とりあえずその手前まで更新しました。

>>579さん、すいません。サイズの加減をしてる時に消してしまってました。>>521は有りの方向で願います。

↓に改めて、揚げておきました。ご迷惑おかけします。
ttp://dment.no-ip.com/uploader/src/up0214.zip
木曜日までに投稿できるように、頑張ります！と、自分にプレッシャーを懸けておこう。
更新、見ました。なんか形になってく過程が見れるのは嬉しいし、少し恥ずかしいですね。次回も期待してます。

質問ですまんこだけど
旧版痕をドリームキャストで動かすとかいうのを小耳に挟んだのだが
どなたか方法を知らないですかね

>>600
Googleで検索したら直ぐ情報を得られたんだが…
少しは調べたのかや。調べれ。

ttp://www.apc-project.org/dojin/


あとこのての質問はこっちのが早い多分。
『葉』総合質問＆雑談スレッド＃12『鍵』
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1064243133/l50

>>601
さんきゅう
自分でもちょっと調べたのだけど実践レポートが見つからなかったものでして

そちらのスレで聞いてまっする

更新。

次回はエディフェルさんのところまでいく予定です。

楓ちゃんが帰ってきたのは、それからまもなくだった。
初音ちゃんが洗い物を下げ、俺が居間で寝転んでいると
「ただいま」
玄関から抑揚のない声が聞こえてくる。
「よう、お帰り！楓ちゃんも素麺食べなよ、暑気払いにはもってこいだよ。」
寝転ぶ俺と目が合う。
楓ちゃんは一瞬、俺の目を覗き込むように見つめると
「はい、今着替えてきます」
と、そのまま廊下の奥へ引っ込んでしまった

５分ほど経つと、白いシャツと茶系のスカートに着替えた楓ちゃんが戻ってきた
「お帰り、楓ちゃん外は暑かっただろ？」
「ええ、まだ大分。」
「俺も朝から親父に会って来たからね、大汗かかされたよ」
「はい」
(う〜ん、ガード固いなぁ・・)
俺の真向かいに座り、箸を取る。

「はい、お兄ちゃんスイカだよー」
大きなお盆に綺麗に切り分けられた西瓜を載せて、初音ちゃんがやって来る。
「おぉ、スイカか、今年初めてだよ。嬉しいなあ。」
「ほんと？昨日から井戸で冷やしてたからとっても冷えてておいしいよ」
「ありがとう、じゃいただきますか。」
「うん、いただきまーす」
黙々と箸を運ぶ楓ちゃんを見ながら、スイカを食べる。

「お兄ちゃん、今日、お墓参りしてきたんでしょ？」
「ああ、山登りみたいだったけどね。大変だったよ。」
「ふふふ、けど伯父さんも喜んでくれたと思うよ。」
「そこの爺さんがまた、話し好きでさ。すっかり付き合わされたんだよな、
　まあ面白い話聞かせてもらったんだけど」
「へぇ、どんなお話なの？」
「う〜ん、多分ここらの子達はみんな知ってるんじゃないかな？雨月山の鬼退治の話だよ」
「あ！私もそれなら知ってる。次郎衛門のお話でしょ？」
嬉しそうに初音ちゃんが話しに乗ってくる。
「そうそう、ありきたりな昔話なんだけどね。昨夜ちょっと変な夢を見ちゃったから、気になってたんだ。」
「夢？どんなの？」
「ちょっと恥ずかしいんだけどさ、俺が次郎衛門になっちゃう夢なんだよ」

俯き加減で食べていた楓ちゃんが急に顔を上げこちらを見る。
「へぇ、耕一お兄ちゃんが鬼退治するんだ？」
「いや、残念だけど退治されちゃったんだよね」
「どうして？」
「俺も初めて聞いたんだけど、次郎衛門って元々強かったわけじゃないらしくてさ、
　一回目は返り討ちに遭うんだよ」
「へー、知らなかった」
「そ、だから夢の中での俺は散々逃げ回って死んじゃう夢なんだ」
「じゃあ、嫌な夢見ちゃったんだね」
「けどね、今日聞いてきた話によると夢にはまだ続きがあったんだ。
　実はね、次郎衛門は鬼たちと戦う前に可愛い女の子に遭って一目惚れしちゃったんだ。
けど、その子はの正体は実は鬼の娘で・・・」
「耕一さん！」

ずっと黙っていた楓ちゃんが急に声を上げた。
「何だい楓ちゃん？」
「耕一さんはあちらに帰る日取りはもう決めていますか？」
「え？いや、学校もあるから来週中には帰るつもりだけど？」
「明日、帰って頂けないでしょうか？」
「楓ちゃん？」
「明日までに、ここを離れて貰えないでしょうか？」
「お、お姉ちゃん、何言ってるの！？」
「何でかな、理由は話してもらえるよね？」
努めて冷静に言葉を選ぶ。
「理由は言えません。けれど、耕一さんは帰るべきだと思います。」

その瞬間、キーンと金属を打ち据えるような不快な共鳴音が頭の中に響き渡る。
「そんなんじゃ分からないよ、わから・・ナ・・い」
（少し興奮しているのかもしれない？舌がもつれる）
「耕一さんは、ここへ来るべきじゃなかったと思います」
楓ちゃんは俺を見つめてはいるが、どこか俺じゃないものに語り掛けるように話す。
「お姉ちゃん、やめてよ！どうしちゃったの！」
珍しく初音ちゃんが強い物言いをする。
「ちょっと待って初音ちゃん。楓ちゃん、それは俺にもうこれ以上ここにいて貰いたくないってこと？」
楓ちゃんの整った顔が少し曇ったように見えた。

「そういうわけではありません・・」
と囁くように喋る。
「なら・・！」
と言いかけた俺を遮るように
「けど、もうこれ以上此処にいてはいけないんです！」
どこか縋るような口調。
何故か楓ちゃんの言葉が耳に入る毎に、身体中の血液が倍にでもなったかと思うほど意識が遠くなる。
「・・・分かった。明日、東京に帰るよ。」

耳鳴りが止まない、鼓動がだんだん早鐘のように体の内側を揺るがす。

俺の言葉を聞き、驚いた表情で初音ちゃんが顔を向ける。
「そ、そんなの、・・・やだよ！そんなこと言わないでよ！お兄ちゃん、帰るなんて言わないで」
初音ちゃんは訳が分からないといった表情で、俺の腕を強く掴む。
「よろしくお願いします」
俯くように頭を下げ、楓ちゃんが立ち上がる。
「お姉ちゃん！！怒るよ！やっと・・みんな、千鶴お姉ちゃんもようやく笑顔見せてくれたじゃない！
　みんないつも通りになってきたじゃない！耕一お兄ちゃんが来てくれたお陰でしょ！」
「なのに、・・・・なんでそんなこと言うのよぉ・・」
初音ちゃんの半泣きの声を振り切るように、楓ちゃんはそのまま自室に戻っていく。
遠ざかる楓ちゃんと共に奇妙な体の昂ぶりも静まっていった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. ___,､_
　　　　　　　　 ,,.. ---- : ‐‐‐''''"´~~　　　~｀''''‐‐--
　　　　 ._,..-' "　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 r . ~~ .｀''‐-､
　 .,,-|' "　　　 _,-‐, ' ／ 　　　　　　　　　 . 　 　 　　　　　　　 ﾞﾞ''‐-､
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　　　　　 ﾞﾞ/ 　 　　,' 　,'　　!　 !　　 ,,　　　 ..', ..', ｀､　／‐''´ 　　／
　　　　　 //　冫　ゝ /　　!.|　 !　　 ..',　　　　.', .':, 　 '' ‐--,, : ／
　　　　 ,:' ,'　 ,'　 .|ﾄ .ゝ　 l. !　.|:|　　 ..',　　　　 ゝ 　　　　　　 ｨ
　　　 ./ 〈　 ,'　　.l.| .|　　.| .',. .| .',　　 .ゝ　　　　 |　l.　|　　　　|
　　　　　 ゝ,' ＼ l. 　 -､ .l　 .',l.　ゝ,,..-- ':, 　　　 l　.', .!　　 .l　|
　　　　　　　 ..l . 　,:'｀､_ ''　　　 .／''''''ハ : ＼　　.l　ゝ|　　 ..l .|
　　　　　　　 l. . 　| | |　|　　　　| .| |　 ! | r ,, ＼ .. 　 .r　　 ..l .l　＜今回、かなりの苦戦です。
　　　　　　　.l ﾉ　 '' l_':, |　　　　 : l ゝ |_ ! l,' 　　　,'　.|　　　l.冫
　　　　　　 .| /　 / . . 　　　　　　 . "" 　冫　　　.l 　l.　　 .l.〈　
　　　　　　 　　　l.　 　　　　　　　　 . 　 /　　　 ..l　 |　　 ..|〈
　　　　　　.|　　　｀- 　　 ''　　　　　　 ./ 　　　 .l. , ' 　 .／.|
　　　　　　 l .|　_,／ ｀--..,,_ 　　　　　/　　　 /.lソ 　／ 　|
　　　　　　 .l ! ﾞﾞ　　　　　　 ~"''一-イ　 _,-' " 7 ／
　　　　　　 . 　　　　　　　　　　 . .. ,'_,-ハ.! ,,/
　　　　　　　　　　　　　　　　　|'''' . ‐､ .ﾞﾞ"ゝ 冫
　　　　　　　　　　　　　　　　 .l. |　　 .冫　| !ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　/　 |　　 |　　!.| .|
　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ　 .|　　.!　　| | .|
　　　　　　　　　　　　　　　.|　　 .!　　|　　.! | .|
　　　　　　　　　　　　　　 ..|　　　!　 .l.　　.| .! |

乙！実は488氏がとんでもなく黒い人物なのでは？と恐ろしい想像をしてしまった。
・・・幸せになるよね？

だれでも〜いつーかーは〜♪

痕２ってどうなったんだっけ？

早くも耕一に異変。何やらbadendのフラグが立ちつつある嫌な悪寒が。
君望ＴＶＡ並の泥沼が展開されるのでしょうか。

488氏、お元気ですか〜？続きを心待ちにしておりますから頑張りすぎない程度に
頑張って下さいませ。

>>612
痕２はリメイクを出したから出さないのでは？そもそも企画段階では痕２が
先行していて諸事情で廃案になったからリメイクが出てきた訳だし。

>>614
＞そもそも企画段階では痕２が
＞先行していて諸事情で廃案になったからリメイクが出てきた訳だし。
そこまでの具体的な順序は初耳。詳細ｷﾎﾞﾝﾇ。

更新しました。

あと音楽付きも作りました。中身は変わってませんが・・・

>>615
具体的なソースがある訳じゃないが、leaf-sideＢにむつみが梓のラフ画像を
upしていたことがあった。確かそこのコメントに諸事情でボツになった企画で
このままにするのももったいないからupしておきます。と、あった。

ここから推測するに企画段階では痕２は存在していたと思う。
諸事情で廃案になったんだろうけどね。
一応、むつみ絵の梓ラフ画像もあるにはあるんだが、俺、恥ずかしながら画像うｐの仕方
知らないのだ。教えてくれるならうｐする。

>>616 579氏　昭和30年代痕　flash.verup拝見しました。

すげー！もう最高。千鶴さんが耕一と一緒に縁側で思い出を語るとこなんか
もう、涙が出てきた。これだよ、これが俺が望んでた痕だよ。
次郎衛門とエディフェルとの邂逅も完璧だと思う。つーか、原作を凌駕してるな。

BGM付は実はまだなんだが、これなら無問題。何を書いてんだかもう解らないが
(・∀・)ｲｲ!!
生きててよかったよ。ありがとう。ホントに。

これからも、是非続けて下さい。　　身体を大事に。　長文スマヌ

>>617
まだうｐされてたはず。『みやげもの』→『スケッチ』。たぶん。
あれって痕2なのかなあ。おまけシナリオとか出なく。
まあどっちにせよ高橋ｘみつみ の痕ベース作品ってだけでも
没になったのが非常に惜しいのはたしかだけど。

痕２→没→痕Rの流れは俺も初耳。なにかあったのかなあ。

って、確認にラフ見なおしたらフツーに順序かいてあった。

　＞　どこかでみたことがあるようなキャラですが！
　＞　痕リメイクの後のまた新しい企画で描いたものです。
　＞　キャラデだけという話で進んでたんですけど、企画自体がなしに(´ー｀)ノ

痕2→没→痕R　　じゃなくて、　痕R→痕2？→没　の順序っぽいぞ？>>614。

指摘されて改めて見たよ。すまーん。
>>620の指摘通りだった。
確かに痕Ｒの後に痕２？の企画があったようだ。すまん、当方のミスだった。
記憶がごちゃ混ぜになってたようだ。ｱﾁｬｰ(´д｀)

行っていいかな？

いいよ

少し前は、外にまで聞こえそうなほど勢いよく収縮していた心臓の音が、急速に静まっていく。
身体中に送り出された血液が異常なスピードで心臓に還っていった。
指の痺れと共に意識も段々朦朧としていく、俺は必死で謝り続ける初音ちゃんの言葉に
軽く手で応じる
「ごめん、・・・・少し休ませてくれるかな・・すいか、おいしかったありが・・ト。」
初音ちゃんがまだ何か俺に呼びかけるが、声はひどく遠く感じられた。
俺は後ろを見ずに、手だけで初音ちゃんを制して
「ほんとにごめん、また、あとで」
とだけ言う
やっとの思いで自室の畳に転がると俺はそのまま意識を失った。

(虫の声がする・・・・ここはどこだ・・・樵人の小屋？火もあるようだ・・・)
五感が上手く働かない、板敷きの床に手を突き身を起こしかける

ズルッ
「なんだ？」
布団か何かのように俺に被さっていたのものは一糸纏わぬ若い女だった。
娘も俺が起き上がったことで目覚めたようだ、両手を突いてこちらを見ている。
「お前は！」
防寒のため採光の悪い樵小屋のわずかな月明かりから照らされる顔は、
俺の最期を看取った筈の娘だった。

俺は急いで半身に構える。
「何故、お前が此処にいる！何故、俺は生きている！？」
「あなたの身体に・・・異常は無い・・・癒えた」
娘が初めて言葉を喋る
「・・・ここは？」
「レザムから近い場所にある・・・・あなた達の家屋・・・私とあなた以外には・・・誰もいない」
娘は色彩の無い薄闇の中で、拙い口調で俺に話す、唇の紅さと肌の白さが
そこだけ浮かび上がっているかのように美しい。

(なぜ、俺は生きているのだ？あれほどの深手を負いながら・・・あの後死んだのではないのか？
　そして、お前は何故此処にいるのだ？)
頭の中に様々な疑問が湧き起こる
娘は少し身体を寄せるようにして口元を俺の顔に近づける。
「あなたの命は、あとわずかで・・・・消えていた。私はあなたに・・・私の血とエルクゥの
　力を分けた」
「・・・何だと？」
一瞬、おぞましい想像が脳裏をよぎる。
「エルクゥとは何だ？」
「エルクゥはあなた達が鬼と呼ぶもの、そして私たちの一族の呼び名」
「あなたの体がエルクゥであることを受け入れれば・・・あなたを生かすことが出来ると思った・・・
　エルクゥであることは肉体の再生と治癒の力を高める・・あなたは受け入れ、エルクゥとして・・・
　生まれ変わった。」

予感は当たった。
娘の話は半分も理解できなかったが、最後の言葉で全てを悟った。

俺は鬼になったのだ。

(俺が・・・鬼に。)
もう在所には帰れまい、いや人がましく世を歩くどころか人々の怨嗟と怒りの的となったのだ。
「我々エルクゥは狩猟者、獲物を追いヨークとともに星々の海を渡る、太古の怨念を抱きながら。」
俺は俯きながら
「お前らの獲物とは、人なのだろう？」
吐き捨てるように言う。
娘は少し眉をひそめ、視線を下に向けて肯く。
「決まりか。お前らは人を狩って楽しむ鬼なわけだ」
投げ遣りな調子で嘲る。
娘は何か言おうとして言葉に詰まり、悲しげな表情を浮かべた。
「そんな顔をして見せても無駄だ。」
突き放すように薄く笑う。

「・・・・人を狩る欲求は・・・我々の祖先が肉体の深くに刻んだ太古の誓い・・・永遠の復讐心
　でも・・長く血を重ねていくうちに・・誓いは呪いのように我々を縛った・・・中にはリネットのように
　狩猟行為からの訣別を唱えるものもではじめた・・・」
「黙れ!！」
「いくら言い繕おうともお前らは、人殺しの鬼だ。村々を焼き払い、人々を炎に追い立て、
　俺の同輩の命を薙いだではないか！」
「・・・・・」

そうだ、美しい顔をしているがこの娘も魔物なのだ。こいつらは絶望のあまり狂ったように泣き叫び、逃げ惑う仲間達を
たまらない愉悦の表情を浮かべ、膾のように引き裂いたのだ。
そして・・・俺はその仲間になったわけだ。
「お前が俺を鬼にしたのだな！あの忌まわしい化け物に！！」
娘の両肩を掴み強く揺さぶる

娘は視線を斜めに落とし
「それしか・・・あなたを助ける方法が無かった」
呟くように言った。
「なら、何故俺を助けた？俺はお前らの獲物のはずだ？何故俺を死なせなかった！？」
「エルクゥは・・・人の心を覗き・・それを理解し、また自分の意思を伝えることが出来る
　あの夜、言葉は分からなかったが・・・・あなたの心は伝わった・・・あなたはエルクゥに近い人間だった」
娘は顔を上げ俺の目を見る。
「あなたの命が消えようとする時、あなたの心に触れて、それが、わたしの胸を熱くさせた。
　あなたを失えば・・・私は必ず後悔する・・・そう思った」
娘が白い頬にうっすら朱色を滲ませて俺に答えた。

バカな、騙されるものか！
「では何か？俺がお前を愛したから。お前も俺を愛したというのか？」
娘は小さく肯いた
くっ・・・・
はははは・・・
俺に身を預けたままの娘を両手で跳ね除ける
少し驚いたように俺の顔を見る
「傑作だ！俺がお前に惚れただと！？そんなこと本気で思っているのか？」

「この化け物め！」
「・・・・バケ・・・モノ・・・？」
「そうだ、お前は化け物だ！人を興がてらに狩り、喰らう化け物だろうが！」
「俺が・・・お前に心を奪われただと！ふざけるな！！」
娘は濃い睫毛を伏せ、ひどく悲しげな顔をした。
その様を美しい、と感じる自分が腹立たしい。
「鬼のくせにそんな顔をするな！」
「・・・・分かったぞ、女の魔物は相当淫乱らしいな、大方、俺の逸物でも欲しくなったのだろう？」
「・・・・」
娘は何も言わず、俺を見上げた。
その魔性の美でまだ、俺を惑わすのか！
「ならば望みどおりに抱いてやる！」
俺は娘を押し倒し、乳房を強く掴む。娘は小さく声をあげたが、何も抵抗はしなかった。

身が魔物となれば、もはや故郷には帰れまい。人として生き、死ぬこともできず。家を、名を、老母を、全て
を捨てざるをえなくなったことへの怒り。
娘の人外の美しさへの原始的な欲情。
ふたつの攻撃的な欲求が相乗し、俺は餌にありついた獣のように娘の身体をむさぼった。
気が触れたように腰を打ちつける、しかし娘は声一つあげずただ俺を見つめ続ける。
「まだ、俺をそんな眼でみるのか！」
娘の身体を引き離すと火処から血が流れていることに気づく。
「お前は・・・生娘なのか・・・」
娘は横たえた身を起こし、そっと俺の頬に手を伸ばしそのまま首に巻きつける。
嗜虐と愛しさとが綯い交ぜになった不思議な感情が湧き起こる。
その感情が更に俺を激しく交わらせた。

娘は時折、端正な顔を歪ませながら俺の営みに身を任せていた。
「声をあげろ！」
俺は勢いよく娘の奥深くに差し入れた。
「化け物らしく身悶えろ！何故、黙っている！？」
「・・・・・・」
「お前は今、辱められているのだぞ！」
娘は何も話さない。幾度か痛みに身を固くするものの、そのまま俺の動くままになっている。
俺は娘の髪を鷲掴みにして揺する
「分かるか？俺はお前を貶めているのだ、お前の牙と爪で俺を引き裂け！俺を殺せ！！殺してくれ・・・」
俺の怒声はいつしか哀願に変わっていた
「・・・・・」
それでも娘は、深く澄んだ瞳に涙を浮かべ俺を見つめたままだった。

なぜ俺を生かす？なぜ何も抵抗しない？
哀れみ、自責、後悔・・・？
俺は分かり始めていた。
エルクゥは互いの心を読み取り、言葉によらず心情を理解し合える。
肌が触れ合う毎に娘の記憶が俺の心に流れ込む。
俺を救うため自分の血を飲ませ体が弱っていること、体温の回復しない俺の身体を夜通し温めていたこと、
人を救ったことでエルクゥの一族から追われる身になったこと。
そして

娘が俺を愛していること。

俺は娘を抱え、達しようとする。娘は両手で俺の頭を抱え、身を震わせた。
・・・そして二人はそのまま倒れこんだ。

お前たちは人にとって戴天の敵であり、俺は仲間を殺され、我が身も死にかけた。しかし、俺は認めよう。

「それでも・・・・俺はお前がいとおしい。お前が全てを捨てたのならば、俺にも惜しいものは何も無い」
俺は娘に微笑み、強く抱き寄せた。娘は耳元に口を寄せて囁く
「エルクゥは意識を信号化し・・・伝え合うことが出来る。・・・・・あなたの想いが私を暖め・・
　私の想いがあなたを暖める・・。たとえ・・・どんなに遠く離れていても・・互いの想いを
　伝え合うことが出来る。」
手を緩め、娘の顔をこちらに向ける
「お前の言うことは難しいな」
「・・・・」
娘が少し首を傾げる
「・・・・しかし、お前は美しいな。お前ならば、万人の中からでも探すことが出来る。
　今度はこの言葉が伝わるか？俺は他に言うべきことが無いのだ。」
娘が初めて笑顔を見せた、俺達はもう一度肌を寄せ合う。
忘れるな、今夜の俺の言葉を。忘れるな、いつでもお前を抱きしめる俺の胸の熱さを・・・

　　　　　_ ,.,.,.,.,.,._ ,.-―' ´¬ｰ-., _　　
　　 ,,.-‐'" ,．,．．　　 　 　 　 　 ｒ｀ 'ﾞﾞ"ｰ., _
　 ﾞﾘﾆ- ,ｒ'",/ /,．.i､.i､　　　 ヽ', :i､　　　 _ ,.,二ｯ．
　　　 ﾞ/. 丿 / l.　|　!　 ヽ　　ヽヽ" - 'ﾐ｀ ' ,／
　　　/.　,l. . |.,'　 || .,'i､　ヽ　　 i､.l 　 ｀ ' .,i´
　　 :"ヽ〈　.|| ! : | ヽ| ヽ . ', 　　.', ',　!　 ,..|
　　　　 ゛,'ヽ.y,.｀ '　 ", --. /. ,　 ', .l |　 | |
　　　　 .,' ,‐|.|.! !　　 l |｛ ,!.|.l/.ヽ ,　.l.　 l.,l.
　　　　 ,'/. ,-ﾞ' ´　　　ﾞｰ' ´,l.　　,'　,'　 ,'/ 　　＜今日はここまで書いた・・・
　　　　｛ 　く　　　　 　 　 / 　 │ ﾉ　 l/
　　　　.| | .,, ﾞi-., _ 　　　 /　　 ,'/. ,／.l.
　　　　.',' ´　　　　｀ '‐ﾆl.,, ィ"/. '"
　　　　　 　 　 　 　 r' ´ﾞ ｰ "ﾞ,!
　　　　　　　　　　 丿!　 .,'　!lﾞ.l
　　　　 　 　 　 　 ,' : |　 |　.|| .l
　　　　　　　　　 │　|　 !　 !| |
　　　　　　　　　 ,l.　 .|　|　 .| !.!
　　　　　　　　　 l.　　|　|　 .',,}.|　　
　　　　　　　　 丿　 .| 　|　 . ﾆﾆﾐ.｀ '-,.,,-., _
　　　　　　　　 l.., __ . "''"　 | .',　　'-, .|_ ,.ゝ
　　　　　　　　 ｀ ''" jﾆﾆ,'ﾆ,!┴　　　　 　　
　　　　　　　　　　　 |　 ||　|
　　　　 　 　 　 　 　 !　|.|　!
　　　　　　　　 _ ,.-ﾆ ﾆ | 二i､
　　　　　　　 .,,'ｯyﾆ,!',,'',;|;ﾆﾆ.l

ごくろうさまでした

>488様　　お疲れさまでした。またのお越しをお待ちしております。

いつもはこれで終わりですが、今回の投稿分でお話は一つの分岐点を過ぎましたので少し語らせてください。
>>613さんのところでお話のｂａｄ　ｅｎｄの話題がありました。痕はヒロイン４人分のｈａｐｐｙ　ｅｎｄがあるわけですが、
自分には以前から腑に落ちないことがありました。
３番目のあの人のことです。他の３人はともかく彼女だけは、他のヒロインのhappy　endを受容できるはずが無いんじゃないか？
痕の世界がパラレルワールドでない限り、決して相容れることができない狂気の成分を含有してる子だと思います。
どうなんでしょうね？

ついでに・・
こんなに一つのスレに大量に投稿したのは【神聖モテモテプロ野球】！！！
のスレを立てたとき以来です（最初の４０か５０くらい自分で伸ばした）

大事なことを・・・579さんＦＬＡＳＨ最高ですね！間の取り方とか、こちらの思ってる通りでした。ありがとうございます。

つまり、楓ルートを期待してもいいんですね？

つか楓の狂気分というと輝く12枚の翼のSSとか思い出すな。

とある、昼下がりの竜亭っていうサイトの、
とあるお話が、そのあたりのこと、
うまくまとめてたような気がする。

3番目のあの人のことについて、
同じように思ってましたが、
なんか、それ読んで救われたような
気がちょっとした、15の夜（うそ）。

>>635さん、この先突然、私が気が触れるか・中の人が変更されない限りそうなると思います。
ヒロインの中ではホントは長女が一番好きなのですが、凄いロマンティックじゃない理由から楓さんになりました。

>>636さん、多分ご指摘の話に辿り着きました。ただ、自分としては上手くまとまんない方が
　想像の翼が膨らんでイイ感じです（黒い方に）。

つい最近ここに辿りつきましたが
488さんの小説、とても面白いですね！
この先どうなるか非常に楽しみです〜。

並んで579さんのFlashもサイコーです！
音楽つきにすると、それこそ本作のようでいいですね。
488さんの小説は、579さんのFlashで読む事にしてるんで
お二方、これからも頑張ってくださいね〜。
楽しみにしてます(^-^;ﾉｼ

>>488さんや他に見てくださっている方にも楽しんでもらえてるみたいで嬉しいです。

今回、FLASHを公開するのは初めてなので、最後まで頑張りたいと思います。


あと>>638さん、更新遅いんで先に>>488さんのを読んでもらった方がいいかもしれませんよ(´Д｀；)

偶然、ここを知りました。目茶目茶レベル高いですね。
前は分からないけど、今の葉鍵板だとこれより出来のいいＳＳないんじゃないですか？
なんてゆうか、このまま売れちゃいそうですね。
話も無駄がないし、変な媚も、厨設定もないし、原作を消化しきってるなって感じです。

痛いからあんまりマンセーしすぎるのやめとき。
まだ終わっていないのに、消化しきってるもないだろうし。

さあ２ちゃんらしくなってきました・・・

まあ、最近新しい痕のＳＳ少ないから、みんな喜ぶのは
仕方ないでしょ。ＳＳだけじゃないが。

書いて（描いて）くれるだけでも有り難い話だよホント。

そろそろ、続きまだﾃﾞｨｽｶｰ!!

488氏はそれほど速筆の人じゃないみたいだから、マターリ待つのがいいかと。
過去の投稿間隔も１週間くらいは平気で開いてるし。

488氏の小説読んでたら無性に痕やりたくなってきた。
今はリニューアル版がでてるらしいけどキャラデザインとか変わってるんだよね。

俺も痕やりたくなってきた。
発売日に買ってそのまま未開封で保存してきたRを開けようかしら。

人心地ついた俺は、装束を調え今の状況をエディフェルに説明してもらう。
人を救い一族の掟に背いたエディフェルの立場は、想像以上に切迫していた。
妹の協力でここに匿われているらしいが、追っ手が掛かるのも時間の問題ということだ。
「明晩、出るか？」
エディフェルの消耗を考えると、少し余裕が欲しい。
「エルクゥに夜陰は関係ない、逃げるなら早い方がいい」
「ならば、翌朝だ。お前は少し休まなければならん」
「・・・けど、それでは・・・」
エディフェルが不安そうな顔で口篭る。
「いや、駄目だ。ならば、俺が目覚めなければお前はどうしていたというのだ？」
「・・・・目覚めなければ、目覚めるまで・・・」
ちょっと困ったような顔で俺を窺う。
「俺を抱きかかえているつもりだったのであろう？」
恥ずかしそうに小さく肯く。
俺はエディフェルの細身の身体を後ろから抱え込み
「ここから六里ほど行った山に旧知の炭焼き小屋がある。そこならば多少の食もあるし、急場は凌げる。
　何の心配もいらない、俺が起きている。お前は寝ることだ。」
エディフェルは首を後ろに反らして俺の顔を見つめ、言葉が終わると俺の胸板に深く頭を沈めた。
月は既に山々に隠れ、虫たちの声も徐々に止みつつあった。俺は腕の中の温もりを包み込む。

翌朝、断るエディフェルを無理に背負い雨月山を駆け下りる。
俺の姿はいつもと変わることはなかったが、膂力と脚力の変化はすぐに実証されたことになる。
日が頭上に来る頃には道程の半分以上を踏破していた。
「さすがに疲れたな。」
適当な水場を選んで休憩をすることにした。
背負われているとはいえ、エディフェルも疲労している様だ。
水に浸した米に塩を加えたものを口に含ませると、ちょっと顔をしかめた後、噛まずに飲み込んだようだ。
（米が炊ければ柔らかいものを食わせられたのだが・・・）
炊煙があがるのを恐れて、生米のままでしか持ってこれなかったのだ。
俺は梅干を口に放り込む。口中に広がる酸味が疲れを吸収するように静まっていく。
小ぶりな岩に窮屈そうに座る二人。

「次郎衛門？」
食べ終わったエディフェルが、近くの石仏を指差しながら呼び掛ける。
「これは何？」
「それは地蔵だ、エディフェル。」
近頃、俺の在所でも門徒衆が勢いづき、侍との小競り合いも頻繁に起こる、疎ましい存在だが多少の知識はある。
「地蔵？」
少し首を傾げ、俺の言葉を待つ。
「ああ、観音という神の代わりにこの世の苦しみから人間を救う神の使いだ。お前らに神はいないのか？」
「神？救う？」
悠久の時を生きるエルクゥにとって死は縁遠い存在だ、神の概念も無縁のものなのかもしれない。
「そういうことになってるな。生き物は死んでも魂は死なず何度も生まれ変わるらしい。その果てに観音が一切の衆生を救ってくれる
　と信じられている。」
「生まれ変わり・・・」
「そうだ、輪廻というらしい。死んだ後に生まれ変わり、また人として生まれ時を過ごす。ムシのいい話だな。」
門徒衆への反感から、ちょっと馬鹿にした様に言う。
「・・・・私が死んでも、生まれ変わることが出来る？」
「何だ、エディフェルは信じるのか？」
「私はこの星の生まれではない。けど次郎衛門とは次に生まれてきても夫婦になりたい。」
エディフェルは少し頬を染めながら、しかし俺の目を見てはっきり言う。
「・・・・そうか。そうだな、俺もそう思っている。俺も今日から輪廻は信じることにしよう。」
俺は愛しいものの髪を掬い、香りをかぐようにして抱き寄せる。
「・・・・次郎衛門、ありがとう。」
「バカ、当たり前だ。お前以外誰がいる。」
それから一刻半の後、俺たちは炭焼き小屋に着いた

小屋に入り、保存食を点検する。味噌、塩、漬物、干し椎茸、米が二石ほど備蓄がある。当座の分としては充分過ぎるだろう。
藁を厚く敷き、エディフェルを寝かせ、俺はその脇で囲炉裏に火種を起こす。
生乾きの若木は中々、火がつかず煙ばかり立つ。
ようやく人心地ついた頃、エディフェルがまだ眠らず俺を見ていることに気づく。
「どうした、まだ眠くならんか？」
「次郎衛門が寝ないなら私も眠くならない。」
さも当たり前だというような顔で俺を見つめる。
「っ・・・ハッハハハ」
思いもよらぬ子供っぽい言葉に顔が綻ぶ。
「・・・・・」
エディフェルはちょっと怒った顔をする、心が見えるというのも善し悪しだな。

「なぁ、お前にはまだ分かるまいがこの国の外には更に国があるそうだ。」
「国の外？」
「そうだ。ここから南に峠を越えねばならんが、堺という町から盛んに異国に向かう船が出ているらしい」
「うん」
「俺はそこから唐に行こうと思う。まさかそこまでエルクゥ達も追ってはくるまい、来てくれるか？」
申し訳無さそうにエディフェルが肯く。
「ならば決まりだ。ここで少し養生したら南に行こう、グズグズしていると雪が降りる。それからでは間に合わん」
「ごめんなさい、私があなたに故郷を捨てさせる。次郎衛門は悲しいのでしょう？」
「空と太陽はどこでも同じものだ。お前と共に心安く暮らせるならば、それに勝るものを見つけられる筈が無い」
「ごめんなさい・・・」
俺はエディフェルの瞼にそっと手の平を載せ、閉じさせる。
「この国に俺の居場所は元から無かったのだ。ただ、お前と一緒なら新しい居場所を見つけることができる。
　俺の心は嘘をついているか？」
エディフェルは俺の甲に手の平を重ね、ゆっくり首を振り
「・・・私も、見つかると思う」
小さく呟いた。

五日ほど後、市が立つ日を選びエディフェルを残し山を降りた。
（旅装束を揃えねばならん。）
草鞋の備えは小屋にはなかったし、エディフェルの衣装も何とかせねばならん。
俺は折れた刀以外は叩き売り、少しの路銀まで残せた。
「遅くなったが、まずは上出来だろうな。」
自分の買い物が上手く行ったことで足取りも軽い。

人ならぬものにとって夜道も昼間と何ら変わりはない。俺は墨で塗り潰したような景色の中を飛ぶように駆ける。
(明日のうちにこの国を離れられるだろうか？)
俺はエディフェルへの土産を胸に抱えなおす。
「俺がもう少し気が利いた男なら、もっとましな着物を着せられるのだがな・・・」
少し後ろめたい気持ちになる。

もっと大事にしたい、もっと愛したい、もっとあいつを抱きたい。
あいつにはまだまだ俺の気持ちを伝え切れてない。どれだけ共にいてもそんな想いだけが募っていく。
(とにかく早くあいつの顔を見ることだ、会ってあいつを抱きしめる、それでこの気持ちも少しは薄らぐ。)

「・・・・！」
小屋まで、あと三町ばかりまで来ると急に辺りから生き物の気配が途絶えた。
虫や獣、草木までも呼吸を止めじっと様子を窺うような、圧倒的な静寂。
俺も息を呑んで辺りの異変に神経を尖らせる。

ザザッ、
パシャ、パチャ
見るとすぐ先の小川に足を浸し、水を跳ね上げている髪の長い女がいるのに気づく。
見ようによっては長閑な光景だが、人煙の絶えた夜の山奥では明らかに異常なものだ。

(・・・物狂いか？)
俺が足早に通り過ぎようとしたその時、女は突然口を開いた。
「・・・・次郎・・・衛門」
俺は足をとめる。
「初めはあなたを殺し、あの子を連れ帰るつもりだった。」
女は泣いているようだ。
「・・・？」
「私はあなたが憎い、しかしこれからはあなたも同様に私のことを憎むのでしょう。」
「何の、話をしている？」
「私はリズエル、エルクゥの一族の女そしてあなたの妻であったエディフェルの姉。
　・・・行きなさい、あの子が待っている。私があの子にしてあげられることは、もうそれだけになってしまった。」
「お前・・・・まさか？そんな馬鹿な！！」
女は小川からノロノロと足を揚げ膝を抱える、もう何も言わなかった。

連投規制中…

(嘘だ・・・・これで終わりであるはずがない・・・あっていいものか)
俺は転がるようにして炭焼き小屋への坂道を駆け上がる。
「エディフェル！エディフェル！！エディフェルッ！！」
小屋の戸は開いていた、中から鉄瓶が湯気を吹く音が聞こえる。
(エディフェル、無事なのか？)
「エディフェル、次郎衛門だ！お前に着物を買ってきた！きっと・・」

薄暗い板敷きの上に広がるどす黒い赤の水たまり、その中心に横たわる俺の妻。

「あ・・うああああああああああぁぁぁぁああああああうあああ！！」
土間に荷物を叩きつけ、錯乱した叫び声をあげながら抱き起こす。
「エディフェル！俺だ！俺だ、聞こえるか、分かるか！」
微かに瞼が動く。
「・・・エディフェル？」
「・・お帰り、次郎衛門」
俺の呼び掛けに弱々しい微笑を浮かべる。
「あの女だな！あの女がお前を傷つけたのだな？」
一息毎に胸から肺病のような音を立てながらエディフェルはゆっくり首を振る。
「リズエルを・・・恨まないで・・」
胸を震わせ、一語ずつ絞り出す。
「リズエルを・・・・許してあげて」
少しずつ小さくなる声量が、まるでエディフェルの命そのもののように思え、強くかき抱く。
「リズエルは・・一族の掟に・・・従っただけ・・本当に・・辛かったのは・・・リズエルだから・・。
　だから・・・リズエルを・・」
「分かった、約束するから、だから、もう喋るな・・・」
エディフェルはもう一度目元だけで笑ってみせる。
「頼むからもう動くな、何も心配することはない。お前は生きる。このままじっとしていろ、傷が塞がるまで
　どこにも行かない、ずっとお前を抱きしめる！そして二人で遠いところで暮らすんだ、必ずだ。」
エディフェルは笑顔のまま
「エルクゥの力でも・・消えかかった炎に・・・新たな命は宿せない・・・だから・・私の命は・・・あとわずか
　・・・だから・・このまま話させて」

（馬鹿な、こんな馬鹿なことがあるものか！）
エディフェルの顔に落ちた俺の涙を拭い取る
今にも腕の中から彼女の命がすり抜けて行くような恐怖、喪失の確信。
俺は強くエディフェルを抱きしめる。俺の匂いが、俺の息吹が、俺の体温が徐々に失われていく彼女の命に刻まれるかのように。

「忘れるな、エディフェル、忘れるな。」
抱きしめた腕の合間から耳元に囁く。
「たとえお前が生まれ変わり、姿が変わろうとも・・・・・俺の抱擁を、俺の温もりを忘れるな。」
「よいか、お前は俺の妻だ。必ず見つけ、迎えに行く。・・・・そして・・・必ずお前を抱きしめる。」
俺はエディフェルの髪に埋めていた顔を上げる
「たとえ、お前が忘れても、俺は絶対忘れない。」
エディフェルは斜めに傾ぐようゆっくり肯き、少しかすれた声をあげる。
「・・忘れない。・・・私も決して忘れない。・・・あなたのあの日の言葉も今日の温もりも全部・・・忘れない・・」
震える手を俺の顔に持っていき、指先で俺の涙を拭おうとする。
俺はその手を握り、自分の頬に押し当てる。
弱々しく微笑む。
「・・・輪廻・・・・」
「私が生まれ変わっても・・・・ずっと待ってるから・・・いつかどこかで・・・・またあなたと出会い・・
　こうして抱きしめられる日を・・・・ずっと・・・ずっと・・・・・夢見てるから・・」
「エディフェル・・・」
その瞬間。
腕の中の彼女の四肢から力が抜けていく。
俺は恐ろしい現実から目を背け、そっと彼女に呼び掛ける。
「・・・エディフェル？」
「・・・・・」
「目を覚ませ、出かけるぞ。月明かりに映えるお前を見せろ。二人で遠くへ行くのだ。」
「・・・・・・」

俺は静かに彼女を寝かせ、その上で声を殺して泣き伏した。

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　 .|/ .,.ﾞ|,r． . ,!　　　　:个-ﾐ,! | .,' ﾞ',　　　!
　 .゛ .l.,,|.',.|　 .|　　　　 | 　 .,..l .l,'　 ′　 │
　　 .,/ | "ﾞ‐''"　　　　 .ヽ,,/./. “,r‐ 　　 U　
　　 ﾞ　 ', 　　　 .′　　　　 ,. -‐/.‐,〉　　 .l ＜今日は、ここまで！
　　　　 . ヽ,.　　 -　　　　 ,,- u--'"　　 .,. ヽ　
　　　　　 .l ｛〜., __ ,.,. rｯﾂ"j, ﾞ｀ '-., _　 │ ', 　
　　　　　 .| │　　 -ﾞ＜ . ／ ＞,. .--ﾌi､ │ ヽ　
　　　　　　| .} ／' ´,l. ﾆ'" . -ﾞ ,i´ ヽ　 |　　',　 i､
　　　　　　 ,i´ヽ,.-│ │,rﾍ .ヽ　　ヽ　|　　.| │
　　　　　 /..{//|　,!｀ ''".,'　　 〔　 ,ノﾂ .|　 .レ"
　　　　 ./.　 .,' |　.',l.　 .lﾞヽ,. 　 ﾞﾞﾍｲ.l ,,,} ／
　　　　 （　　 /.|　.| !　 ﾞ〜'"＼, 　　 ',/ ｀ 'ェ　
　　　　 . 〜" : |　 !.|　　　　　　 ﾞｰ-／｀ '" -．
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　　　　　　　　ヽ,/,l.　　　　　　 ,／.:． 　"／
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　　 　 　 　 　 　 |　　　 .|　 .| ｀　　 |　
　　　　　　　　　 │　　 │　.|　　　.|

スレに人が戻ってきましたね・・・俺がこれ始めた時は全然レス付かないし、このまま続けんのヤバイかもなぁ・・・
とか思ってたんですけど。
やっぱ５７９さんのＦＬＡＳＨが大きいな。絵付き、音付きは強力だ、うん。

※発展途上なんでＳＳに関して、突っ込みたいこととかあったらご指摘ください。勉強させてもらいます。

お疲れ様です。今回は過去編ですか。
個人的には梓's前世がどうしているのか気になる所。
原作ではリズエルと一緒にエディフェル殺しに来てたはずだけど、今回は千鶴の方しか居ないみたいだし。

SSキタ━━━(ノ゜∀゜)ノ ┫:。・:*:・゜'★,。・:*:♪・゜'☆━━━!!!!
痕はプレイ済みだけど、氏のSSがどのような終わりを迎えるのか純粋に楽しみです。
次回を楽しみにしてます。

>>659
かおり前世と、しけこんでいるのだろう

音楽無しの方だけ更新しました。


今回はFLASHより背景の素材集めに大苦戦です。

素材があればもっと楽に作れるんだけどなぁ・・・

>>488さん
いや、私のFLASHなんかより単純に488さんのＳＳの方が面白いからだと思いますよ。

それと、私の方もなにかご指摘があれば修正します。

音楽付きも楽しみに待っております〜。

音付FLASHが更新されてますな。
本当にゲームをプレイしている錯覚を覚えてしまいました。すごい。

素材ですが、こことかどうでしょ？
http://www.kabegamikan.com/
壁紙専門のサイトですが、風景写真とか沢山あるので、
痕の舞台で使用するのならちょうど良いかと思います。

FLASH見ました。488氏と579氏は神認定。
続きを楽しみにしています。

>>664さん
いいですね！見たところ結構使えそうな素材がありました。

情報提供ありがとうです！

>579様>488様　
更新いつも楽しみにしています。今回も予想に違わぬ作品の出来、素晴らしいです。
作品の素材集めの足しになれば思い少々捜して参りました。一助になれば幸いです。

ttp://homepage3.nifty.com/kabegami-nippon/index.htm
壁紙サイトですが旧家を始め素材も豊富です。リンクを辿ると過去編で使えそうな
素材も手に入りやすいと思われます。どうも失礼しました。

>>667さんもありがとうございます。


なんか皆さんにも素材探しをさせてしまったみたいで・・・

こりゃ今回の分は気合入れていかないとな。

>>659さん、理由は簡単、次女を入れると迫力に欠けるからです。
　　　　　　　この辺は、本編でもカバーされてないとこなので、不自然じゃない程度にアレンジします。

>>579さん乙です、地味なシーンも丁寧に作ってもらって嬉しいです。　
　
>>他の住人の方から協力が得られたのも幸いですね。私もしっかりした形で終わらせられるよう頑張ります。

※ただ、かなり行き詰まってる感が強いかな。ラストへの必然性をどうしたら高められるか、考え中です。マターリ横目で見ててください。

>>488氏
自分は659氏ではないけど、
まあ、原作との食い違いが多少出てきてもいいんじゃないですかね。
元々「痕　昭和３０年代バージョン」という名前からして別物なんですし。

痕の原典ですら、リニューアル時に設定をひっくり返すぐらいの改定
してるわけだし。
（厳密には公式設定をひっくり返したわけではなく、ユーザー間で作り
　上げていった設定がひっくり返されただけですが）

ともかく、続きが楽しみで仕方ないので、完成を心待ちにしています。

なんだか少し臭くなってきたな・・・

意見や提案は、あるのなら行うのが建設的な姿勢だろう。
そう言うものがないなら、大人しく見守っていけばいい。

コテトリはどうやら鬱モードらしいので、放置推奨です。

痕　昭和３０年代verで思ったんですが柏木家の面々はこの時代ですと
確実に戦時を経験してますよね。戦争の傷跡をどの程度受けたかは解りませんが
本筋に影響しない程度に、心理的影響なんか盛り込めないでしょうか。

特に千鶴なんかは原作よりも殺人に対しての心理的なハードルが低くなりがちになるとか。

下らない思いつきですみません。でも、当時の写真等を見て時代の影響をふと
考えてしまいまして。戦時から十数年経ってますからそれ程でも無いかも知れませんが。

なんか感じた事
ＭＵＧＥＮで千鶴が倒せねーと最近思う
黄金ワルクか堕天使あゆでしか倒せないキャラは恐いな

>>674
昭和３０年代「痕」の時代が特定できないからな。
耕一が景気の話をしてるところから、恐らく岩戸景気（’58〜62）あたり又は五輪景気（’58〜65）だと思われる。
その場合ちーちゃんの出生年の幅は1935〜1939ｏｒ1939〜1942の間になる。
問題は梓以降が年子で生まれなければならないことと、父親がいつ召集されてるかだ。
間違いなく甲種合格の鬼パワーだから、途中の除隊はありえないから復員は敗戦後になるはず。
その場合、梓の出生年は最速で’４６年、以下４７・４８になる。

ヤベぇな、ここまで書いて結論が出ない・・・

ん、まぁそこまで緻密な設定を必要とするわけじゃないし（ｗ

痕　昭和３０年代verの唯一の欠点は、
どの辺が昭和３０年代なのかさっぱり分からない
という点にあると思う今日この頃。

>>674
どうかな？　この話の設定時が
昭和31年から39年までのどこかにもよるけど、
もし昭和31年だとしても、年少組はみんな終戦時は幼児から尋常小学校低学年。
千鶴さんでも高学年かな。
都市部で空襲に巻き込まれでもしていない限り、
あまり凄惨な戦争体験はないと思う。
都市部在住でも疎開してる可能性もある。

昭和39年だとしたら千鶴さんですら終戦時4歳。
他の子は言うまでもなく。

ただ、五年もすればだいぶ復興はしてるし、
もう新時代だという意識で毎日の話題や生活に追われてるから、
みんな毎日戦争のこと思い出したり、話したりしてるわけじゃない。
＞戦時から十数年経ってますからそれ程でも無いかも知れませんが。
これで正解。
その世代から直接昔の話を聞いてきた、自分の経験からしても。
むしろ東京オリンピックとか経済発展に湧いてたりするような……
このSSの冒頭あたりのほうがリアリティを感じる。

ただ、この時代だとまわりはみんな戦争経験者。
家族親類を亡くしたり、戦地で悲惨な目にあってる人が
当たり前の時代ではあるね。

ちょっと脱線だけど、実はエヴァがそういう世界観なんだよね。
シンジたちの世代はもう戦争なんか気にしなくても日常を暮らしていられるけど、
年上の人たちに彼らの過去の話しを聞くと、必ず「戦争」が出てくるという。
1960〜70年代ぐらい（庵野監督たちが子供だった頃）の時代感覚で作られてる。

次郎衛門編だと戦後も何もない遥か昔だから、原作と時代背景的な違いが
出しにくいんだろうね。そういう意味で、話が再び現在に戻って来てからの
展開がけっこう楽しみ。

「・・・・るの？」

(・・・なんだ？)

「泣いているの？」
(・・・誰だ？これが嘆かずにいられるか)
「もう悲しまないで、姉さんは・・・幸せだったわ」
目を覚ますと、俺の頭をかい抱き自分の胸に引き寄せている女の感触に気づく。
(エディフェルに似ている・・・)
俺はぼんやり考える。
女はまるで雛鳥を外気から守る親鳥のように、やさしく俺を包み込みながら
「いいえ、違うわ」
といつものように答える。
「そうだな、エディフェルは死んだのだったな」
俺は顔を上げ苦笑する。

エルクゥは互いの思いを隠せない。女の想いが俺を包み、俺の記憶の感傷が女を傷つける。
何度、同じ過ちでこの女を苦しめたか分からない。
(すまない)
口には出せない言葉と共に、女を強く抱き返す。
女は俺に抱かれながら呟く。
「姉さんを忘れて欲しいとは思っていないの。だって、できっこないもの。」
俺は少し驚いた、これまでも俺の想いが女の心を傷つけていることを知っていた。
しかし、女はいつも何事も知らぬかのように振る舞い、暮らし、そして俺に抱かれ続けていたのだから。

隠しようの無い剥き出しの心を誤魔化すように、俺は女の乳房を弄び、唇を吸う。
女は拒まずにされるがまま、身を任せている。
俺は女の眼を恐れるように、体中に舌を這わせる。

慣れた女の身体は常のように敏感に反応し、いつもの様に俺を迎え入れる。
愛しさ、罪悪感、愛着、郷愁、執着、憐憫、懐古、喪失、・・・
数え切れない雑多な情感が二人の間を去来する。
「・・・・、愛している」
女の顔を初めて見つめる。
あいつの面影を宿すこの女を見つめながら、エディフェルへの想いを振り払う。
「知ってる、私もだから・・・・・・けど、」
「けど？」
「ずっと姉さんには勝てそうも無い」
「そんな訳は無い、あいつは死んだのだ。いつまでも、そんな・・・・」
分かりきった嘘をつく。この幾度ついたか分からない虚言が、二人の間には必要だったのだ。
しかし今回は、女は俺に最後の句までは言わせなかった。
「いいえ、勝てないの」
「なぜ、そんなことを言うのだ」
俺は女の頬をやさしく撫でる。女は俺の手を止めるように自分の掌を被せ、寂しそうに言った。

「だって・・・次郎衛門は私の名前を忘れてしまっているでしょう」

その瞬間女の顔は、どこか懐かしい感じのする少女の顔に変わっていく。
「そ、そんなことは無い！」
俺は慌てて否定するが、女はゆっくり首を振った。
「そう、お前の名は・・・・」
(・・・！、分からない？・・・・何故、思い出せん！？これだけ長く共に暮らした女の呼び慣れた名前が何故分からん？)
すっかり少女の顔に変わってしまった女は、泣くように目を細めて笑いながら俺に接吻をする。
「いいの、知ってたから・・・」
「ま、待て、俺はお前を偽り無く愛して・・・！」
「それも知ってるわ、けど足りないの。」
「・・・・・、！」
俺は女の名を呼んだが言葉にならなかった。
「本当はね、あなたも私ももういないわ・・・・だからもう起きて、次郎衛門」
「待て！違うんだ、待ってくれ！お前まで失えば・・・俺は！」

雨の音が聞こえる・・・そこだけ剥き出しの肩が少し寒い。知らぬ間に夜具が胴を覆っている。
（どのくらい寝たんだろう？）
俺はゆっくりと身体を起こす、偏頭痛のように少し頭が痛むと同時に体の節々が熱を持ったかのように熱い。
(・・・・・？)
身を起こそうとすると俺の右手を両手でしっかりと握ったまま眠る初音ちゃんに気づく。
「初音ちゃん？」
掴まれていない左手で、頬を軽くつつく。
「ん・・・あっ、耕一お兄ちゃん、」
「ああ、ありがとう、布団掛けてくれたんだね。」
初音ちゃんはちょっと複雑な顔をすると
「耕一お兄ちゃん、覚えてないの？」
「何のこと？」
「あのね、さっきあの後、私がお部屋に様子見に行ったらお兄ちゃんいなかったんだよ。」
「え？」
「それでね、家中探してもいないから私そのまま帰っちゃったのかと思っちゃった。」
「それじゃ、俺はどっかに行ってたの？全然、覚えてないな・・・」
「うん、梓お姉ちゃんが汽車はもう無いからお散歩じゃないかって言ってたから、私、外で待ってたんだ。」
「心配させちゃったんだ、ごめんね」
初音ちゃんは首を振りながら
「うぅん、違うの。夕飯の匂いがするくらいになったらね、耕一お兄ちゃん、いつの間にかお部屋に戻ってたの」
「・・・どういうこと？」
「それが・・・」
俺が聞き返すと初音ちゃんが困った顔をする。

タ、タ、タ、
「あれ？耕一、もう起きたの？」
障子の隙間から梓がヒョコっと顔を出すと、そのままつま先で障子を開けると
お膳を両手に部屋へ入ってきた。
「悪いな、なんか心配掛けたみたいで。」
「別にいいんだけどさ、耕一ってこういうことってよくあるの？」
ちょっと梓が顔を赤くして尋ねる。
「寝込んだりってこと？」
「違う、違う、裸で外をほっつき歩くこと」
「何だそりゃ？」
俺は思わず隣の初音ちゃんに聞き返す。
「あのね、耕一お兄ちゃんが部屋に戻ってきたの最初に見つけたのって梓お姉ちゃんなんだけど・・・」
梓はフゥッと一息つくと初音ちゃんを遮った
「耕一、ホントに分かんないの？偶々、ここ通ったらあんた裸で寝てたのよ！しかも体中に擦り傷作って！！」
「さっぱり分からん。」
「ハァ、あんたの頭もよっぽど幸せに出来てんのね・・・」
梓が膳を持ったまま立ち上がる。
「そのくらい喋れるなら平気でしょ？おいで、居間でみんなで食べよ。」
「ああ」
俺もそれに連れて立ち上がる、昨夜の浴衣を着せられてるのに気づく。
「梓」
「何よ？」
「お前が、着替えさせてくれたのか？」
梓は少しコケた。

　　　　　　　　　　　　　　　..-‐''"~´￣￣｀~゛`''‐､.
　　　　　　　　　　　＿　＿.｀.‐‐'~´　　　　　　　　　　　　　　'ゝ､.
　　　　　　 ..__;;;='~;; 　　　　　｀　｀.-'' 　　　｀.　｀.　　｀　｀.　　　''‐､
　　　　　　　　／　｀..　｀.-''　 　 　　 ／￣　￣｀~`'‐､.　　　　　　 `､
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すいません、製作上の都合で遅れました。大体、場面毎にプロットがあってそれをつなぐ感じで
話を書いてるんですけど、今回色々順番入れ換えとかしてたらこんなになりました。

>>674さん
年代ッすか・・ご存知かもしれないですけど、このＳＳって元々ネタスレ用に始めたんで初めの２回分くらいしか
考えてなかったんですよね。だから、時間軸の整合性とかそういうのをあんまり意識してなかったんです。
大体>>679さんが指摘くださったように、五輪前夜・直後くらいに考えてます。
千鶴さん　　戦前ｏｒ戦時中
耕一　　　　戦時中（親父出征後、母方の実家にて）
梓以下　　　　　　戦後
ってイメージで書いてます。

　

前スレ
＞痕マスターおめでとうＣＧ

ってどうやったら旧版にて拝めますか？
全エンドは観たと思うのですが、足りないって事でしょうか

商店街に出るあたりに選択肢が追加されてるからそこでセーブして色々やれ

了解

最下層

●

>>691
伝説のガチャピンとかできすぎとか見られるな

>>693
貴方は白�Aですか？
貴方はエンチャント（クリーチャー）なのですね？
そんな貴方は「あなたへのすべてのダメージを、エンチャントされているクリーチャーへ移し変える。」なのです！！

ああ、最下層民コンボには泣かされたなぁ…
赤使いだったし

>>691
ありがとうございました。
無事見られました。でも、オリジナル絵じゃなくてちょっと悲しい。

昭和３０年代に興味が出てきて調べたら当時の世俗がやたら面白い。

創刊間もない「週刊マー○レット」「なか○し」を回し読みしている柏木姉妹とか
「ダッコちゃん人形」を抱いている初音ﾀﾝとか
「フラフープ」で遊んでいる梓とか想像したら、激しく萌えてしまった私は年寄りだな。

戦争の影響って田舎の温泉町にどれ程の影響があったんでしょうね。
空襲なんてまず無かったろうし、食糧事情も田舎の地主なんてほとんど関係ないでしょう。
子供だし結構のんびりしてたと思いますよ。

４姉妹の素朴さが時代設定と絶妙にマッチしてていいなぁ。
ここホントに葉鍵板か？

逆に疎開組が入ってきてそのまま居着く感じかな。
都会風のやり方で温泉街に新しい商売法を植え付けたり
したかもしれない。

ちょうど時代的には隆山温泉の変革期に当たるから、都会からの帰郷組は喉から
手が出るほど欲しかったと思われ。ＳＳで千鶴さんが耕一をスカウトしていたのも実務的な
色合いもあったんだなぁ、と。

原作も現代じゃなくてこの時代が舞台だったら色々違和感なかったかもなぁ。

>700
ちと気になって調べてみたが隆山のモデル町では空襲はなく実質的な被害は
無いようだ。幸運なことに戦中、戦後も柏木家は軍への招集を除けば影響は
少なかった、と言えるようだ。とはいえ、隣の富○県は甚大な被害を被ったようだが。

連続すまん。

さりげなく一向宗の描写で加賀の国らしさを盛り込んでるけど、
当時の宗教観みたいなのも作品に影響するんだろうか？

天皇の人間宣言で影響を受けるような世代ではないと思うな。

以前からいたるところで噂されてたDVD版痕だけど、
side-B（スタッフの個人HPだったかもしれん……失念した）でちょっぴり話題に上がってるね。
とはいえ、流石に今回は（痕Ｒを元にするとはいえ）高橋パパ＆水無月ママはノータッチなんだろうなあ・・・。

処女宮ネタきぼん。

誤爆した……＿|￣|○


痕Ｒを元にするとはいえっていうか、単なるRのDVDメディア版かなんか？
そうなんじゃないの？

ボイス付けとかはあんのかな。

タクじゃないんだから、Leafはそんな商売しないと思うが。
PC版のONEとMOON.ってもはや何種類出てるのかわからんって感じだからな。

柏木楓嬢
ttp://mizukimoe.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20040401162506.jpg

嫌がらせか？　殺すか？

>>709
ﾊﾞｶものが。耳が黒くないじゃないか！！

ちなみに、ここからの転載。
http://game5.2ch.net/test/read.cgi/game/1080712278/348

>>708
前スレ130-を参照、と言ってみる。

ナイス、誘導、と言ってみる。

2年連続お褒めいただき光栄です。うひひ。

ダメだ、上がりませんでした。私用で週末PCに触れないので、週明けに投稿できるように
します。感想下さってる方、申し訳ありません。

なに、謝ることは無い。
いつ出すって予告してたわけでも自分でスレ立てたわけでも無いんだから。

久々の更新です。

・・・更新するの遅すぎですね、スマン。

579氏ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
Flashｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

「帰省」から見させて頂いてます。
所で「次の日…」で、１箇所だけ。

居間の背景ですが、昭和３０年代にワイドＴＶは無いです。（苦笑
この時代だと、回転チャンネルの白黒TVではないかと・・・。

細かい事ですが、結構気になったので修正できれば幸いです。

まぁ、全くその通りなんだがほとんどの人が気づいてることだと思うぞ。
んなこと言ってたら洗面所だってマズイし、柏木邸前の道だって舗装されてるとは思えない。
何度も使う背景だし、本編のものを流用できるなら多少の不備は見るほうの脳内で補完すべきじゃないか？
というわけで>>579さん、乙だ！

>>720さん、実は私も同じようなことを考えながら作ってました。

でも>>721さんの言う通り何度も使う背景だし、柏木邸の中でそこだけ背景を替えると違和感が出てくるので・・・
なので柏木邸内はこのままの方がいいんじゃないかと思うんですが・・・
無理に脳内で補完してくれとは言いませんが(;´Д｀)

こういう事があるんで、できれば本編の方の背景はあまり使いたくないんですけどね。


でも結構みんな気になってたんだ・・・これから先気をつけようっと

成る程、本編の背景使い回しが今回の更新で少な目なのはそういう事情でしたか。

でも無理する必要は全然ないですよ。
雰囲気が大事ですから実写背景が良いとは限りませんですし。
むしろ自分のイメージを昇華するのも見る側の義務みたいなものだと思います。

特にＶＮは想像力が肝。演出は諸刃の剣。ご苦労お察しします。

579さんのFlashって音楽は原曲ですよね。
これってゲームCDから抜いてるんですか？
もしよかったらそのやり方教えてくれないでしょうか･･･。

いや、leafのは普通に音楽ＣＤとして使えるから・・・

>721
画面が暗めな所為か、洗面所はあまり気にならなかったんですが・・・。
まぁ確かに、言い出すと切りが無いですね。

>722
オリジナルの画像が文体に良く合ってたので、余計目立ったのだと思います。
今後は脳内補完しますので、気にしないで下さい。
お騒がせして済みませんでした。

OKOK

↓ＯＫ牧場なんて今時流行らねぇんだよ！！

↑「今時流行らねぇんだよ！！ 」なんて今時流行らねぇんだよ！！

∧矢印なんて今時流行らねぇんだよ！！

「ＯＫ牧場」といやあ
カーク・ダグラスって
なんかホモっぽく見える

昔からよくいわれてるなそれ・・・

痕の旧版を買ってみようと思って
ヤフオク覗いてみたんだけど、店よりこっちのが安そうだけど
信用できるかな？
ttp://search3.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/auc?p=%BA%AF&auccat=2084007754&alocale=0jp&acc=jp

>>733
2chの中の人よりは信用できると思いますよ…

>>725
いや、基本的にDVD版買ってるもんで・・・。
音楽抜けたらオリジナルCD作りたかったんですが残念です。