スレ立て乙。
じゃあ
>>921-922 より柳川の総合的な好感度を発表します。なお、初期値はβスレの777を使用しています。
各キャラ好感度(時代(とき)の狭間で〜柳川的時空旅行〜終了時点)
初音
LLL
みさき
LLLLLLLLLLLLL
舞
LLLLLLLLLLL
千鶴(ちーちゃん)
LLLLLLLLLL
梓
L
楓
L
瑠璃子
LLL
祐介
L
岩切
LL
浩之
L
カルラ
LLL
エルルゥ
L
アルルゥ
LL
ハクオロ
L
ちーちゃん恐るべし……
怒涛の追い上げだな・・・
我らが初音ちゃんの為にもう一度やるか? 尤も、皆その選択を選ばないだろうけど(w
やるとしたらいまやってるシリーズ終わってからだね
やるとしたら24時終了時点からがいいな。時空旅行後だと色々カツカツだから。 今度は大きな事件は起こさずにマターリと行きたい。 札幌にでも行って蟹でも食うとか。 そしたら今度こそ初音ちゃんをメインに…
そこでみさき派の俺登場ですよ。
なぜ初音ちゃんがこんなに冷遇されたんだ? 当時ここの書き手や選択者だった人の心情を聞きたい。
優遇されてたかなにかの反動じゃないか?
>>958 どうせ柳川シリーズ、またバトルに転がるんじゃない?
第2弾だって元々南国バカンスだったぞ
>>960 多分「初期設定から反逆させたい」っていう皆の思いだろ
そこに丁度みさき先輩&舞が出てきて、その流れに乗った
自分はみさき先輩派だったが。あの時書き手に回って
一気にそっちへ傾けられなかったのが今だ心残りだったり
>>962 はるかの世界と言う好例があるではないか。
バトルの割合が結構少なかった。
バトル禁止を前程にしてやるとか
バトル禁止は停滞の素だって言ってた奴が居なかったか?
場合によるんじゃないかな? でも個人的には禁止の前提はいらないと思う。 まあ、面白くなればよしってことで。
>>960 俺は選ぶときはみさき派だったけど、書くときは平等に書いたよ。
特に選択肢で指示されてないときは、だけどね。
むしろ逆に、みさきだけに好機が当たることがないように気を遣ったくらいで。
つーか柳川ネタはもうお腹いっぱいです。マジ勘弁。
柳川が誰かとくっつけば、その時が柳川ネタの終焉だ
当時参加できなくて内心悔しがってる香具師 ノ
970 :
ネタです :04/01/05 00:31 ID:v3hUFzMZ
祐介 「というわけで柳川シリーズ総合好感度の発表でーす」 ちー 「いえーい! でちー♪」 みさき「わーい」 舞 「ぱちぱちぱち……」 初音 「…………」 柳川 「あ……初音ちゃん……その……」 祐介 「はい先生! 往生際が悪いですよ! ここまで来たらもう覚悟を決めちゃってくださいな!」 瑠璃子「クスクス……さぁて、どうなっちゃうのかな?」 柳川 「ぐぅぅ……」 祐介 「さーて、今回の結果発表! セオリー通り下位の人から発表していこうと思います!」 瑠璃子「まずは……三位の人だね」 (SE:ダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ……)←ドラムロール 祐介 「発表ですっ!」 (SE:ダランッ!!) 瑠璃子「第三位はぁ……」 祐介 「総合10ポイント! 修羅から一転、異色の萌えキャラ(?)に! 身体は年増! 頭脳はょぅι゛ょ! 千鶴さんこと柏木ちーちゃんでーーーす!!」 ちー 「やったでちーーーーーー!!!!」 柳川 「ははは……(ぱちぱちぱち)」 みさき「おめでとう、ちーちゃん」 舞 「おめでとう……」 初音 「お姉ちゃん……」 祐介 「おめでとうございますちーちゃん。何か一言どうぞ」 ちー 「ゆーすけちゃん、他人のこと萌えキャラカッコはてなとか年増とかょぅι゛ょとか好き勝手言ってくれまちたねー」 祐介 「まぁまぁ、それはそれとして押さえてください」 ちー 「まー今回ちーちゃんはとーっても機嫌がよいので許して使わすでちー。ちーちゃんまんせーでちぃぃぃぃっ!」 瑠璃子「じゃ、解説の耕一ちゃん。この結果をどう思う?」 耕一 「直前まで修羅化した千鶴さんが大問題だったからね。それが一転、人畜無害(まぁある意味凄まじく有害なんだが)なちーちゃんに変わったところがハートを突いたんだろう。 そのポイントのほとんどを研究所の一夜で稼いだからね。瞬発力ではNo.1だ」 瑠璃子「だそうだよ」 祐介 「ありがとうございます耕一さん。それではちーちゃん、最後にもう一言どうぞ」 ちー 「ちーちゃんは永遠に不滅でちーーーーーーーっ!!!」
祐介 「それではガンガン行きましょう。続いて第二位の発表ですっ!」 (SE:ダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ……ダランッ!!) 祐介 「柳川先生好感度ランキング……第二位はっ!」 瑠璃子「総合11ポイントっ! 腕っ節は強いけど中身は小学生! ってゆーかほとんど芝○の舞? 学徒剣士、川澄舞ちゃん!」 舞 「舞だ。川澄をやっている」 祐介 「おめでとうございます川澄さん。何か一言どうぞ」 舞 「舞だ。川澄をやっている」 祐介 「いや……」 瑠璃子「じゃ、解説お願いね」 耕一 「三番目のメインヒロインだね。柳川に対しては純粋な恋愛感情というより”信頼”とか”憧れ”みたいのが変化した感情じゃないのかな? 恋人というよりは”戦友”と書いて”とも”と呼ぶ間柄かも。ま、どっちにしろ柳川を取り巻く四角関係の重要な担い手だ」 瑠璃子「他の二人と違って精神的な幼さも目についたよね。それも特徴の一つといえばそうだけど」 祐介 「僕らも何度か協力したよね。惜しかったけど、川澄さんもよく頑張ったよ。お疲れ様」 舞 「少し残念だ……」 祐介 「それでは……いよいよ第一位の発表ですっ! 栄光の第一位! 柳川先生の心を射止めたのは……」 (SE:ダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ……) 柳川 「ちょ、ちょ、ちょっと待……!」 祐介 「とその前に」 柳川 「あ、あう……」 瑠璃子「ランク外の子も紹介しとかなきゃね」 祐介 「というわけで、第四位の発表ですっ!」 (SE:ダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ……) 祐介 「柳川先生好感度ランキング、ちょっと寄り道して第四位は……」 瑠璃子「なんと、同率で三人いたりしちゃうんだよね」 祐介 「最初はぁ………………………え、えっと」 瑠璃子「長瀬ちゃんどうしたの?」 祐介 「ひそひそ(これって何て読むのかな……?)」 瑠璃子「ひそひそ(長瀬ちゃん不勉強だよ……わかった。じゃ、ここは私が……)」 祐介 「面目ない……」 瑠璃子「それじゃ改めまして。第四位、総合3ポイント、1000年前の怪力自慢、頼光の四天王、華瑠羅さんでーす」 カルラ「お久しぶりですわね……」
柳川 「おうカルラか。久しぶりだな……ってうわっ! 酒臭っ!」 カルラ「(ヒック!)こっちは……なかなか……珍しい酒が……(ヒック!)揃ってて……いい感じ……気に入りましたわ……」 祐介 「ええっと、カルラさんは平安編で先生と一緒に道満と戦ったりお酒を飲んだりしたみたいだね。それが縁でちょっと好感度が上がった、と」 瑠璃子「お友達、って感じだね。それじゃ、ちゃちゃっと次に逝こうか」 祐介 「はいそれでは続いて……同率四位! 総合3ポイントぉ! ……僕の大切な……瑠璃子さぁぁぁぁぁん!!」 瑠璃子「お恥ずかしながら私なんだよ」 祐介 「まぁどうでもいいですね。先生への好感度がどーだろうと僕の大切な人で僕だけの人に変わりませんから。それじゃ、さっさと次に……って、ああっ!」 瑠璃子「(マイクを奪って)先生……また色々相談に乗ってね」 柳川 「あ、ああ……」 耕一 「ある意味一番教師と生徒らしい関係かもな。柳川は色々と瑠璃子ちゃんの相談相手になってたみたいだし。信頼度はなかなかの高さだろう」 祐介 「それでは第四位……最後の方の発表ですっ! 同じく総合3ポイント……メインヒロインのはずだろう! どこへ行った!? そうかっ! こんなところにいたのかっ! 不遇のヒロイン……見た目は小学生、頭脳は普通! 気だての良さではナンバーワン! 近親相姦なんのその! 柏木ィィィ……はつーーーねちゃーーーーーんっ!!!」 初音 「…………」 祐介 「あ、あれれ? な、何かノリが悪いよ……?」 初音 「……私、帰る(ガタッ)」 祐介 「ああっ! 初音ちゃん!」 柳川 「ま、待ってくれ初音ちゃん!」 初音 「柳川先生はいいよね……モテモテで。先輩たちだけじゃなく、とうとうお姉ちゃんまで…… いいモン。しょせん私はお子様だモン。家に帰ってお夕飯の準備するモン。お兄ちゃんのために肉じゃが作っちゃうモン」
祐介 「か、解説の耕一さん! なんとか言ってください!」 耕一 「いやぁ……参っちゃうなァ(でれでれ)」 祐介 「つ、使えねー!」 瑠璃子「初音ちゃん……そう言わずに。今までの私たちの冒険の総決算なんだか、見ていこうよ。 先生が初音ちゃんに振り向かなかったのだって誰が悪かったわけじゃない。物語と、そして選択がそういう風になっちゃっただけなんだから。 きっと別の世界の初音ちゃんは先生と幸せに過ごしてるよ。その初音ちゃんの気持ちを大切にするためにも、ここは素直に祝福してあげるのが一番なんじゃないかな?」 初音 「…………じゃ、見てくだけね」 祐介 「(ふ、ふぅ……助かった)……それではランキングに戻りまして……とうとう第一位の発表ですっ!」 (SE:ダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ……) 祐介 「それではぁ! 柳川先生好感度ランキング……栄光の第一位は……!」 柳川 「ちょ、ちょっと待ってくれぇ!」 (SE:だららら……) 祐介 「……もう、なんですか先生。いいところだったのに……」 柳川 「あ、いや、そのな。この順位付け、このぐらいにしといたらどうかな〜とか俺としては思うのだ」 瑠璃子「なんで?」 柳川 「いや、無理矢理ランク付けをするというのはあまりよくない。現代教育の弊害だ。本来生徒の個性などというものはこんなものでは推し量れず、 もっと個々の人間性を評価した基準を設けないとあーだこーだそーだあーだ……」 みさき「祐介ちゃん、無視して」 祐介 「それでは改めまして! 第一位の発表です!」 (SE:ダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラ……) 柳川 「なー! やめろぉ! 発表されたら、俺は、俺はぁぁぁ〜〜〜……!!」 祐介 「だ! め! で! す! では……第一位は!」 瑠璃子「照明絞って、サーチライトっ!」 (ぱっ!)
みさき「……先生……(ぽっ)」 祐介 「総合13ポイントっ! 『夕焼け、綺麗?』で落とした男は星の数! 盲牌雀鬼! 底なし胃袋! 高性能レーダー! なにげに夜這いも経験済み! ホントは目ぇ見えてるんじゃないか? 川奈ぁ……みさきさんでーーーーーーーすっ!!!」 みさき「やったぁ!」 柳川 「あああ……」 初音 「…………」 祐介 「それではみさき先輩、一言どうぞ!」 みさき「(マイクを奪って)先生っ!」 柳川 「……なんだ?」 みさき「…………」 柳川 「…………」 瑠璃子「みさきちゃん、ここまで来たら……もう」 みさき「うん……そうだよね。……先生っ!」 柳川 「うん?」 みさき「……好きっ! 私、先生が好きっ! 初めて会ったあの時から……ずっと先生のことが好きでした! 先生……私の気持ち、受け取ってくださいっ!」 (SE:ドォォォォォォォォォン!!!) 耕一 「おおおお!」 祐介 「うわおっ!」 瑠璃子「クスクス……」 舞 「っ……!」 初音 「…………」 祐介 「こっ……告白です! みさき先輩、大衆の面前で言い切りました! 告白しちゃいました! とうとうやっちゃいました! 言っちゃいましたー!」 柳川 「ぬが……!」 祐介 「赤面しております! 先生、年甲斐もなく真っ赤です! さぁ先生はどーするんでしょうかっ! 好感度トップのヒロインからの告白! さあ先生! 選択肢を選ぶんです! 選びなさい! 選ぶべし! 選ぶとき! さぁ、さぁ! さぁさぁさぁさぁさぁ!!!」 柳川 「ぐ、ぬぅ……!」 A みさきエンディングA(公園のデート)へ。 B みさきエンディングB(一年後の卒業式)へ。 C みさきエンディングC(全てをすっ飛ばして新婚初夜)へ。 D その時! 『ちょっと待った!』コールが!
やはりDだろうw
みさき「先生……」 柳川 「あ、く、み、みさき君……」 みさき「先生……さぁ……」 柳川 「ちょ、ちょ、待……」 みさき「覚悟を……決めて……」 柳川 「いや……俺は……俺は……!」 『ちょっと待ったー!』 みさき「えっ!?」 柳川 「むっ!?」 祐介 「これは……ちょっと待ったコールだー! 誰だ! いったい誰が!?」 A 柏木初音 B 川澄舞 C 柏木ちーちゃん D 阿部貴之 E むしろ全員
Eだだだっだっだだだ!!(w
王道っていいなぁ(しみじみ)
初音 「やっぱりダメだよ柳川さん! 教え子と添い遂げるなんて、不潔だよ!」
柳川 (そっち方向での反対ですか、初音ちゃん)
舞 「先生と私は一心同体。幾多の修羅場を一緒にくぐり抜けてきた。たとえ相手がみさきといえど退くわけには(以下略)」
柳川 (頼むから白刃煌めかせつつそういう台詞を言わないでくれ舞。心の底から恐ろしい)
ちー 「初音ちんを泣かせる男は許さないでちー。どうせならちーちゃんとくっつくでちー。or die(オアダイ)」
柳川 (勘弁してくださいちーちゃん)
みさき「みんなひどいよっ! せっかく
>>954 さんが好感度を取りまとめてくれて、民主的な方法によって先生をゲットできると思ったのにっ!」
舞 「それはそれ。これはこれ。政治というものは時に暴力が必要……せいっ!」
(ガキィン!)
柳川 「のわっ! 危ないぞ舞!」
舞 「峰打ちだから……」
柳川 「そういう問題か!」
初音 「みんな落ち着いてっ! 暴力はよくないよっ! どうせ柳川さんはふにゃちん野郎で自分で女を決める甲斐性なんてないんだから無視して構わないけど
せめて私たちの中では後腐れのないように決めないとっ!」
柳川 (ひどい……ひどすぎる……)
ちー 「ヤナちゃんはちーちゃんのことをずーっとなでなでするでちっ! そのためにも柏木家に婿入りするでち! ちーちゃんとこに婿に来るでち! or die(オアダイ)」
耕一 「ちょっと待ったちーちゃん! それは俺が困る!」
柳川 「俺だって困るわ!」
初音 「不潔だよっ!」
舞 「力こそ全て!」
みさき「待ってよみんな!」
ちー 「ちー! ちー! ちー! or die(オアダイ)」
柳川 「……どうすればいいんだ。いやマジで。……ん?」 貴之 「(くい、くい)」 柳川 「あれは……貴之。男の友情のシークレットサイン……なになに?」 貴之 「(柳川さん、車回しておきました。ひとまずここは逃げましょう。退散しましょう!)」 柳川 「……さすがは貴之だ……よし!」 (SE:バン!) みさき「あっ! 先生が!」 舞 「逃げる!」 ちー 「追いかけるでち!」 初音 「よ、よくわかんないけど逃げるのは卑怯だよ!」 耕一 「逃がさんぞ柳川!」 祐介 「もうどうにでもなれー!」 柳川 「おおおおお!」 貴之 「柳川さん! こっちですこっち!」 みんな「待てー!」 貴之 「急いで急いで!」 柳川 「(座席に飛び込む)貴之! エンジンかけろ! エンジン!」 貴之 「はいっ!」 みんな「なにィ! 車!?」 (SE:ブロロロロ……) 柳川 「さらばだみんな! 急な用事が入った! 事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ! というわけでサラバー!」 みさき「先生!」 舞 「柳川先生!」 初音 「柳川さん!」 柳川 「宿題はすませておけよ! 新学期にまた会おう〜〜〜〜!!!!」 みさき「逃げられたぁっ! 先生ひどいよっ!」 舞 「先生……」 初音 「やっぱりふにゃちん……」 祐介 「……あれ?」 耕一 「どうした祐介」 祐介 「いえ……瑠璃子さんの姿が……」
柳川 「ふぅ、どうにか逃げ切ったか……貴之、とりあえずマンションに向かってくれ。疲れた」 貴之 「…………」 柳川 「? ……どうした貴之」 貴之 「柳川ちゃん……柳川ちゃんはそれでいいの?」 柳川 「なに! キミは……!」 瑠璃子「柳川ちゃん……柳川ちゃんの本当の気持ちはどうなの?」 柳川 「る、瑠璃子君! 何時の間に……」 瑠璃子「そんなことはどうでもいいんだよ。柳川ちゃん、柳川ちゃんの本当の気持ちは……どこ? 好感度なんて関係ないところで。 柳川ちゃんは、初音ちゃん、舞ちゃん、みさきちゃん……。誰のことが好きなの……?」 柳川 「お、俺は……」 瑠璃子「今の関係はたしかに心地いいけど……ずっとこうしてるわけにはいかないんだよ。いつか、どこかで、どうにかして、決断しないと…… その時は確実にやってくる……そう……決断の時は……必ずやってくる……柳川ちゃん……? その時柳川ちゃんは……誰に……?」 柳川 「俺は……俺は……」 瑠璃子「…………」 柳川 「俺は……初音ちゃんが好きだし……舞も大切に思っている……みさき君も……大事な人だ。放ってはおけない……」 瑠璃子「……誰なの?」 柳川 「俺は……俺が選ぶのは……」 『……先生?』
「はっ!」 突然自分の名前を呼ばれ、目を覚ます。 「……大丈夫?」 目の前では……みさき君が心配げな表情で俺の顔をのぞき込んでいる。 ……? 俺は今まで……何を? 「どうしたの?」 ……太陽の位置を考えるに、今は昼。どうやら俺は膝枕をされているようだった。 「気持ちよさそうに寝てると思ったら……急にうなされちゃって、びっくりしたよ」 みさき君はおもむろに胸ポケットからハンカチを取り出すと、俺の生え際に浮かんだ汗を拭っていく。 「……俺、は? どうして……こんなところに?」 イマイチ記憶がすっきりしない……。 「ん? 先生、ひょっとして寝ぼけてる?」 「寝ぼけ……」 ゆっくりと記憶を整理してみる……。確か、俺は…… 「今日は先生が久しぶりに非番がとれたっていうから、初音ちゃんや舞ちゃんとみんなで雨月山にピクニックに来たんだよ。 お昼のお弁当食べたら先生、いつの間にか寝ちゃってるんだもん。起こそうかとも思ったけど、あんまり気持ちよさそうに寝てるからつい、ね」 ……ああ、そうだったな。 ヨーク・ダリエリの事件も無事解決。今日は初音ちゃんや舞たちとここに息抜きに来たんだった……。 それにしても俺の方が眠ってしまうとは。教師失格だな。 「で……初音ちゃんや舞は?」 「二人ともお昼のお片づけ。たぶんもうすぐ……あっ、来たみたいだよ」 「ん……?」 みさき君の顔が向いた方向に目をやる。……なるほど、麓の方から先導する舞と、その一歩後ろに初音ちゃんがやってくるのが見えた。 どうやら向こうもこちらに気づいたようで、手を振っている。 「……いい天気だね」 「ああ……」 安心したところで、もう一度みさき君の膝に頭を預ける。
「きっとお日様もすごく綺麗なんだろうね」 「ああ、とても綺麗だ」 「……何点、ぐらい……かな?」 こちらの顔をのぞき込みつつ、みさき君が問いかけてきた。 「フッ……」 目を細め、中天にかかる太陽を眺めつつ答える。 「……百点満点、だ」 「そうだよね」 みさき君もフッと唇をほころばせた。 仕事の合間の休日。うららかな昼下がりの午後。可愛い生徒たちとともにのんびり過ごす。 これ以上の幸せがあるのだろうか。 少し離れた場所。そんな四人を見つめる影が、一つ。 「クスクス……かくして優柔不断な柳川ちゃんはやっぱりみんなに優しくしちゃうのでした」 「とりあえず……めでたし、めでたくもなし……かな?」 Fin
しかしまぁ、恐ろしい程にお約束だなぁ(w(褒め言葉)
こっちで終わったならもう柳川シリーズやらなくていいよな?
選択次第。
全ては選択者に権限がある。
今なら言える! ふにゃちん野郎と初音ちゃんに言わせたのは自分です!
柳川シリーズの初ねチャンってレイプされてるんだよな鬱
そういえばそうだよな…プチ鬱。 まぁそれを乗り越えて強くなりました…ってことかな。
そういえばはるかの世界も長かったよね。柳川ほどじゃないけど
柳川シリーズは最後の方がグダグダだったからなあ。 「なんでもいいから終わらせろ」なんて声も出た。
神奈殺しの後は要は壮大な残務処理な感が拭えなかったからな。 返す返すもあそこは残念だった。 はるかの世界はバランスは良いが個々のパーツがどうもこじんまりした感じを受ける。 どうも盛り上がりが足りなかった。
>>997 ラストのまじアン浮気ばらしはすごく面白かった記憶が
そういう自分のお気に入りはAKIRAな訳だが。好き勝手やってる彰とか
というか。AKIRAが最高傑作でしょう。
いや、やはり柳川24時でしょう。 っと、999げっと。
私的評価。 名作:柳川密着24時・AKIRA 良作:DOLL・来栖川地下大迷宮・柳川で逝こう・逆襲の眼鏡・はるかの世界 これ以下は荒れかねないのでここまで。 眼鏡・はるかは微妙だけどちょっと点数オマケした。
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