>>913 密かに同士。漏れはワンセット通販で購入して、1年以上醸造してるがな。
そういや、一日50Mb単位で増えてくエロ動画もほとんど保存したまんまだ。
まあ、月姫は言い回しが冗長なんで投げて当然というか。
>>906 すげえな。
それ、一番の長所は読みやすさだな。
全然ひっかからずに読める。
読みやすいって長所持ってる人、絶滅種並に少ないからな。
最近生きるのさえめんどい。もう死のうかと。
死ぬのもマンドクセ
あのさ、読みやすい文って、例えばどんな特徴があるの?
読みにくい文との具体的な違いが知りたいんですけど…。
あ、煽りではないです。ただ純粋に他の人はどういうとこ見てるのかなと思って。
というか、
>>906って読みやすいのか……?
肝心な出だしの部分、二行目でいきなり変な表現だったし、リズムもあんまりよくないし。
最初の方で全部読む気力が無くなっちゃったんだけど、全部読むと印象変わるかな?
誰か俺にチャンスをくれ
俺にスペースを分けてくれ。
俺に秋子さんのエロ絵をくれ
>>917 いや、困ったことに開けてすらいないんだよ。カバーかかったまま。
もうだめぽ。
なんかレゲー板に昔あった
ゲームする気力が無いスレにそっくりになってきた
このスレ住人達でオフしたら…さぞや盛り上がらんだろうな。
駄目自慢で天井知らずにヒートアップするんじゃない?
まぁ文体が軽く、リズム感(韻というべきか?)がある文章かな。
ただ、
>>906は別に読みやすさが突出してるともあんまり思わないのだけれど。
視点の冷淡さ、救いの無さとか、ネタが全部引っ張り出してる感じ。
>>928 それよりも、住人達合同で作る同人誌の方が面白い。
まず確実に「新刊落ちました」だからな(w
922 = not漏れ。あ〜ややこしw
で、
>>906の冒頭を読んでみたんだが、確かに読みづらくはないかな。
流れに即した地の文をつけてるからかな?漏れはそんな印象を受けた。
キティク嫌いなんで4章の途中で読むのやめたけど。
だから長谷部は氏ねってば。話はそれからだ。
読みやすい文章とは、「リズムがあって歯切れがよい、気持ちよく最後まで読める」文章でしょう。
具体的に気をつけるべきなのは、
1.適度に句読点や改行がある。
2.1つ1つのセンテンスが長すぎない。主語と述語がはっきりしている。
3.不必要に難しい言葉を使わない。
4.無駄な部分が少ない。やたらに形容詞を重ねたり、オノマトペを乱用しない。
5.あまり脇道に逸れない。逸れてもすぐに本筋に戻る。
6.きどった言い回しをしない。自己陶酔しない。自分ををひけらかそうとしない。
7.紋切り型の表現、使い古された言い回しを使わない。
こんなところでしょうか。
935 :
('A`:03/07/01 17:05 ID:EmuiL8db
ストーリーの説明を、字の文に依るか会話に依るかでかなり違う。
文章に自信が無い人は、会話で物語を引っ張って、地の文で補足という形にすると荒が目立たない。
>935
「会話が説明的」
と言われる恐れもあるけどね。そのへんは他人の目に晒すことでよくわかる。
少なくとも自分で見直してみて不自然でなければ大体はOKだと思うけど。
>>934 8.日本語独特の五七五調などのリズムが途切れることなく文章に盛り込まれている。
って加えていい?つか、俺は文章の軽快さを語る上で
これが一番重要な要素だと思ってるんだけど。
>>937 まあ読み直しすらしないやつもSS界隈じゃいっぱいいるしな。
意識的に臭くした文章の方が、読みやすい文章より心に残るけどな
>>939 その辺は好みと内容によりけりだろなぁ。
まあ、漏れにとっては読みやすかろうが読みにくかろうが、最初から読む気すらないんだがな。
一度ならず二度までも…。
----
538 :長谷部悠作 ◆QaQ4.DcHqQ :03/06/21 16:19 ID:HevrqKxd
えぇと、やっぱりここにも迷惑かかるだろうからこないことにしました。
すいません、迷惑ばかりかけて。
全ては身から出た錆ですしね。
今まで本当にすいませんでした。
649 名前:名無しさんだよもん[sage] 投稿日:03/06/23 01:56 ID:qR+Ie6kB
いや、それはすまんかった。
気付いたらなんか書きこんでた…ごめんよ(´Д`;ユルシテタモレ
やっべ。
何がやっべって、SSを完結できねぇ。
書き始めて途中ぐらいまで来ると、急に書く気力が消失して、続き書けねぇ。
やっべ。
そんなこんなで、もう書きかけのSSが10個ぐらい溜まった。
やっべ。
書き終えられねぇ。
やっべ。
お前を本宮ひろしと呼んでやろう。
さあ広げろ、その風呂敷を。
そして畳みきれなくなるがいい・・・
創作する気はあるんだがよ
発表するべき場所がねぇ
HP作ればいいんだけど
それもこっぱずかしいのよ
>945
ここでやればいいじゃん
漏れに長文読む気力なんぞ残ってないから感想は無理だが
非エロだもん。
しかも初期構想がパクリくせぇ……
どうでもいいが、長谷川は自己顕示のために他人の作品すら利用し始めていないか?
950 :
('A`:03/07/01 23:07 ID:aO8NkBRp
>>945 感想や投下場所(他人の評価)を気にし始めたら、気力が降下していく前兆。
投下場所なんて、書いてから決めれば?
>>947 非エロは別にいいとして
>しかも初期構想がパクリくせぇ……
これはきつくねぇか?
やっべ。
そんな事言いながら、今ようやく1コSS書き終えた。
やっぱあれだ、名指しされると焦るというか、書く気力が出てくる。
しかしやっべ。
丸々1.5ヶ月何も書いて無かったからな。
ブランクが怖い。
評価が怖い。
お前のSSつまんなくなったーとか言われたらもう多分立ち直れない。
やっべ。
で、次スレ立てはいつですか?
954 :
('A`:03/07/01 23:21 ID:aO8NkBRp
0.00時越えたら立てようかと。
いちいち串使う手間も省けるので。
955 :
名無しさんだよもん:03/07/01 23:34 ID:k4lDpV2d
板違いスレ、イラネ。
957 :
('A`:03/07/02 00:04 ID:laGIlEKm
958 :
('A`:03/07/02 00:05 ID:laGIlEKm
>>952 創作する気力はないけど感想付ける気力ならあるぞ。
さぁ、さぁ!
>>959-960 もう投稿してきた。某スレに。
さゆりんのエロシチュSSだからあんまり晒したくないが……エロシーンだけで中身皆無だし。
あとはーふたなり嫌いな人にもオススメ出来ない罠。
つーか、感想:煽り比が5:5になってる……('A`
963 :
('A`:03/07/02 00:53 ID:laGIlEKm
そんな事いわれると、つい探したくなってしまいますな。
探す気力が無いゾ
葉鍵楼あたりかしら?
967 :
('A`:03/07/02 01:05 ID:laGIlEKm
雲だったんだ…乙〜。
相変わらず地の文がうまいですな。
もしさゆりんも女装少年だったってネタなら
さらに百倍美味しかった
一弥がいかにも無思慮無制御の子供っぽくてエロかったス
エロ話イラネ(゚ペ)
>>968 それだと、ショタ×ショタになって、スレ違いになってしまう罠。
あれだ。CG欲しい。エロオンリーだと特に。
エロオンリーの感想って難しいね。しかもさゆりんタチだし。
さゆりんはネコじゃないと。やっぱり。
でもエロ文自体はヨカータよ。そこらのヘタレなエロゲーより数段ヨカータ。
俺は抜けなかったけど。さゆりんネコ話なら抜けてたかもね。グッジョブ!!
972 :
('A`:03/07/03 00:39 ID:399mXuxI
埋め立てついでに、リレーでもやるか。
つまりdat落ちを待て、と?
……うそうそ。じゃあリレーやるかー。
お題↓
酒と夜空と男と女
975 :
('A`:03/07/03 01:19 ID:399mXuxI
夜の校舎から覗く月明かりは、酒を酌み交わすには絶好の肴だった。
「祐一は、…知ってる?」
「ん?」
顔を赤らめた舞が隣の祐一に問い掛ける。
「この学校に眠る、財宝の噂…」
「舞、お前酒弱いのか?」
祐一は、舞の言葉を酔っぱらいの戯言だと思った。
話題の突拍子の無さは勿論、普段は寡黙な舞が自分から話し掛けてくるのは極めて珍しいからだ。
しかしそれは、転校してきたばかりで学校の歴史を知らない祐一の浅はかな考えだった。
「今だこの校舎に眠る、倉田家の財宝…」
「待ってろ、今エチケット袋探してくるから」
舞の言葉を無視する祐一。舞も祐一の挙動などお構いなしに話を続けた。
お互いに自己中心的なら、片方が苛立つ事も無い。性格的に、二人は理想の組み合わせといえた。
「…それは、決して金じゃ買えないもの。それは、万物共通の望む奇跡…」
「…きせき……奇跡?」
「そう。全ての人間は病んでおり…」
舞の流暢な日本語と巧みな話術により、祐一は少しづつ倉田家の財宝に興味を持っていった。
そして翌日、その噂は全校に広まる事になる。
976 :
名無しさんだよもん:03/07/03 02:12 ID:N3Ak8VN4
1000!
977 :
('A`:03/07/03 02:31 ID:399mXuxI
香里の登校時間は遅い。いつも予鈴ギリギリに門をくぐるよう計算して家を出ているらしい。
ああ早く来いよ優等生…何やってんだよ。せっかくの新鮮なネタも、お前が早朝パーマに時間を費やしているおかげでどんどん風化していくだろうが。
「何か考え事? 北川君、何か難しい顔してるわよ」
「おっす美坂。今日もギリギリだな」
後から声掛けるんじゃねえよ、根暗。
「実は面白い噂が広まっててさ。なんでも…」
「私パス。噂とか、そういう浮ついた話題嫌いだもの」
いいから聞けよ、こっち向いてしゃべれよ天パー。…ああ…やっぱいい尻してるわ。
「頼むから聞いてくれよ〜。この学校に倉田家の財宝が眠ってるって噂でさ」
「倉田って、あの倉田でしょ? やっぱりゴシップネタじゃない。倉田先輩に失礼よ」
ああ…もう駄目…っ。この素っ気無さ、冷たい態度。ああもう…お前が憎まれ口叩く度に…股間が疼くぜ、香里。
「でも、もし本当なら面白くないか?」
「全然」
ああ…。
「相沢は水瀬と一緒に探すってさ。美坂は…」
「…私の話聞いてなかった?噂に興味無いって」
ぅ…うあはぁっ…。やめろ、それ以上…その口から言語を吐くなキツネ目の女め…っ。誘っているのか。
「それと、人の噂を種に楽しもうなんて人にも、興味無いから」
………ぅっ!
「俺、ちょっとトイレ行って来るわ」
財宝の唯一の手がかりは倉田家長女、倉田佐祐理。最初にたどりつくのは誰か。
「でね、その高校にものすごいお宝が埋まってるんだって。それでさ、茜も」
「嫌です」
「なんで? 遠くの学校で宝探しだよ? そんな噂を無視できるなんて信じられないよ」
なんとなく、いつもの詩子と違う雰囲気をしていたのは感じていた。
とても悪い予感はしていたけれど、やっぱり聞かない方が良かったのかもしれない。
「そうなんだ。なんでもその街には、伝説的に美味しいたい焼きの屋台が出てるらしいけど」
たい焼き。
「でも茜が行かないならしょうがないか。澪ちゃんと二人で行くことにするから留守番よろしくね」
「詩子」
「なに? 美味しいたい焼きの感想はちゃんと聞かせてあげるから安心してていいよ」
「財宝は経費を除いてから均等に三等分です」
「そうこなくっちゃ! じゃ、今から行くよ。早く保健室に早退届出してきて」
一日くらいは、あいつを待ち続けるよりも、親友に付き合う方を優先するのもいいかもしれない。
そう、なかなか帰ってこないからこういうことになる。
今度会ったときには、絶対にたい焼きを奢ってもらう。こんなに待たせたから、利子がついたんですよ、と…。
979 :
雲丹:03/07/03 19:06 ID:iU+951PH
「肉まん肉まんっ♪」
手にした紙袋から、ほかほかと湯気の立つ肉まんを取り出し、口に頬張る。
「ん〜〜っ♪」
ほんわりと柔らかい生地の奥から、じゅわっ、と肉汁が口の中いっぱいに広がった。
火傷しそうなほどの熱さも、舌の上で踊る具の前では、絶妙のスパイスでしかない。
とろりと絡む中華風のタレも絶妙で、涙が出るほど美味しかった。
時折、道を歩くサラリーマンが、焼け付くような暑さの中、肉まんを頬張る真琴に胡散臭そうな視線を注ぐ。
肉まんは冬の食べ物である。
というわけで、コンビニから肉まんが消えていく事に危機感を持った真琴は、今後の為にも新たなる肉まん市場の開拓に出ていた。
「あ〜っ、美味しいっ。肉まん探しの旅に出て良かった♪」
だが、好事魔多しとはよく言ったもので。
突然横から飛び出してきた少女が、真琴にダイレクトアタックを仕掛けた。
勢いのついた少女に体当りされ、真琴はまともに吹っ飛ぶ。
「あぅーっ!」
情けない悲鳴と共に、真琴の手から肉まんが宙を舞った。
「いたた……うぐぅ、ご、ごめんっ……え、えと、ボク急いでるから……あの、これお詫びっ」
一方的にまくし立てた少女は、倒れ込んだ真琴の手に紙切れを押しつけ、そのまま駆け出す。
呆然と……ただひたすら呆然とする真琴の目の前には、無残にも車の下敷きになった肉まんが、その屍をさらしていた。
「あ……あぅぅぅぅ……」
しばらくして、ようやく我に帰った真琴が、涙ぐみながら、押しつけられた紙切れに目を落とす。
そこには、「宝の地図――――――万物共通の望むモノが手に入ります」
そう――書かれてあった。
980 :
名無しさんだよもん:03/07/03 22:54 ID:N3Ak8VN4
完
まだまだ行くよ──っ!
982 :
('A`:03/07/03 23:39 ID:5ap8UP7a
倉田佐祐理は追われていた。今朝、登校のため通学路に降り立つと同時に、数十人の生徒達からいきなり尋問を受けた。
彼らは口々に「倉田家の財宝のありかを教えろ」と、身に覚えの無い佐祐理に向ってまくし立てた。
見かけない制服の学生も居た。私服の少女やいい大人、なぜかコスプレをした人まで混じってまさに千客万来だった。
追跡者を振り切ってなんとか学校へ着けたのは、二人の友人のおかげだ。
「で、佐祐理さんは本当に知らないのか?」
「はい…。全く覚えが無いです。お役に立てなくてすみません」
ぺこりと頭を下げる。被害者に謝られては、噂を流した祐一としては胸の痛む所であった。
「おかしいな…舞は知ってて、張本人の佐祐理さんが知らないなんて」
「舞は知ってるの?」
「…………………………………知らない」
「お前、絶対何か隠してるだろ」
問い詰められても、舞はふるふると首を振るだけだった。
「とにかく、騒ぎを止めなければいけませんね。佐祐理が皆さんに一人一人、謝っておきますから」
「そんな簡単にいくかな。集まった連中、殺気立ってて話しが通じるとは思えないけどな」
「佐祐理は私が守るから…」
「問題起こした張本人が言う台詞かよ…。舞、お前が知ってる事素直に話せば解決するかも知れないんだぞ」
「……」
舞は口をつぐんだ。昨日の酒の席での失言を反省したのか、財宝に関する真偽にも答えなかった。
それが、祐一の最後の言葉であった。
984 :
名無しさんだよもん: