神尾観鈴のがおがおすれっど＃１２

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　n
　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ａ_Ｉ_Ｒ_ﾉ V|
　　　　　　　　　 　 　　 　　　　　　 　　｀''´
The days which are wrapped in the scene of summer and to pass gently
　 　 　 　 An encounter with the girls repeated in the sunlight
　　　　　　　　　　　Summer continues to where as well
　　　　　　　 　 　 　 　 　She is waiting in the air

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__（/__
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-'´　　　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　r'´　　ゝ'　　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　{　"''　　　　　" ii}
　　　　　　　　　　　　　　　　　li　　　　　　　i i ii
　　　　　　　　　　　　　　　　　_i_i　i　　　　i i_ﾘ'_
　　　　　　　　　　　　　　　＜___,.ﾆ=‐-‐- ＜_＿＞;
.　　　　　　　　　　　　　　　 }／　　　　　　＼｀ヽ. ｲ　　　今年も、また夏が来るね。
　　　　　　　　　　　　　　 ／, , ' i　ｉ i　､　＼ ヾ　i {　　　
　　　　　　　　　　　　 　/ｲ! i ! i i瓜_ﾄ､_｀丈_ヽヾ.K　　　　楽しい思い出いっぱいいっぱい
　　　　　　　　　　　　　 ／!、､､v'frj「　; `'}rj`yi`.l　＼＿___　
.　　　　　　　　　　　　 ん'^iﾊ､ヾヽ´　 ｰ　｀ﾞﾊ l !ﾄ ノ´し'⌒｀　作りたいな…
　　　　　　　　　　　　　l:::::::`ｰi i`i::`　 .__, イi　ii !il:::::::l　
　　　　　　　　　　　　　l:::::::::::,' .'/:::::::r‐w‐ヵ:､ ii i ｌ::::::l　
　　　　　　　　　　　　　l:::::::; '　ム' ‐''`Y^r '｀ ‐- ､ヽ:::|
　　　　　　　　　　　　　l::／,ィ´ﾍﾞ　　　;ﾞ†.!　　　/∧ ＼
　　 　　　　　　　　　 ／／::::|,'　 〉､､ ,','　 ﾞ､ 　/∧ ヽ､　ヽ、
　　　　　　　　　　／／l::::::::/　　{　 V/ 、 /〉,'./::::}　 ヾﾒ､　ﾞヽ､
　　　　　　　　　/　/　く::::く　　　ゝ､::::＼　/:::::::::ノ　／l　　｀ヽ　ヽ
　　　　　　　　 ,'　,'　　　＼::`コ=＝}　　 `'　::::::{==「::::::j　　　　}　 }
　　　　　　　　 {　{,,. ‐,.ﾆ"-‐＝ﾆレ'`　ｰ--‐ｧ''´＼j::／ 　　　 ﾉ　ﾉ
　　　　　　　　 ゝ. V´　　 _,,. ‐''"　　　　　／　　ハ＼　　　／ ／

前スレ
神尾観鈴のがおがおすれっど＃１１
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=leaf&key=993918717
『神尾観鈴のがおがおすれっど#5"さよならのはじまり" 』
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=leaf&key=997494410&ls=50
神尾観鈴のがおがおすれっど＃６
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/1002/10025/1002568551.html
神尾観鈴のがおがおすれっど＃７【愛】
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1014/10146/1014657034.html
いつか空に届いて　神尾観鈴のがおがおすれっど＃７
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1027/10271/1027133448.html
神尾観鈴のがおがおすれっど＃８
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1028/10281/1028191670.html
神尾観鈴のがおがおすれっど＃１０
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1030/10304/1030449983.html

超絶新世紀クソスレ3get

（色々)
あー、観鈴とヤリテェ
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1029290839/l50
頂上【うぐぅ】あゆＶＳ観鈴【ガオ】決戦！！
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1029340596/l50
ここさえ間違わなければ、観鈴は生き残っていた？
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1030478996/l50
あゆと観鈴は生理きてるの？
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1030501370/l50
観鈴ちんとふぁいと!
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1028825595/l50
観鈴ちんを釘バットで殴ると死んでしまう
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1030396669/l50
[][][][][][][]観鈴ちんの命日です[][][][][][][]
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1029332190/l50
みんなで観鈴ちんを囲んでpart5
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1029172659/l50
俺が主人公だったら観鈴ちんを救えてた！
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1029582118/l50
どうせ、君達ではみすずちんを救えないんだろ？
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1028220651/l50
みすずの碁（Ｇｏ！）平成幻想異聞録
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1028919572/l50

ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ| ノ ＜>1さん、乙なのだ〜☆

↑イカ

【現在の観鈴ちん関連スレ】
これ観鈴？
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1053407203/l50
キーボードを見ずに「神尾観鈴」と打ち込むスレ　
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1051951260/l50
行政書士観鈴事務所　第五事務室
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1047576607/l50
みんなで観鈴ちんを囲んで〜八方破れ〜
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1050489481/l50
葉鍵潜水艦：みすず号　　　二艦目
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1050162755/l50

足りなかったら追加よろ〜

　 ∧ ∧
　ミ#ﾟДﾟ彡 ＜がおがおー！

あとはこれくらいか？
メタル観鈴ちん
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1040/10403/1040335584.html
がおがおレーシング
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/1001/10016/1001609886.html

自分の子供に観鈴と付けたよ
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1034079904/

こんなのもあったりしてｗ

　　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　新スレ！！
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉　なんと
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　
　 (（(　⊂I!†iつ
　　）ﾉ　fく/_|〉つ
　 ´　　　し
　　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　聞こえの
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　
　 (（(　つI!†iつ
　　）ﾉ　fく/_|〉
　　　　　し'ﾉ
　　　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　いい
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　
　 (（(　⊃I!†i⊂
　　）ﾉ　fく/_|〉
　　　　　し'ﾉ
　　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　言葉かあー
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　
　 (（(　∩I!†i∩
　　）ﾉ⊂fく/_|〉
　　　　　　∪

新スレ乙〜。
お祝いに十字架を背負わせてあげよう
　　　　　　　＿
　　　　　　 /＼ ＼
　　　＿＿|iヽ /li￣/
　　/＼ 〃 '⌒´｀ヽ＼
　 / 　　Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉　　　ﾆﾊﾊ
　 ＼/ .ﾉ ﾍ.|l;ﾟ ヮﾟﾉ|!　　　
　　　 .(（( と　I!†iﾉ　 ﾄﾃ…
　　 / ）ﾉ fく/_/_|〉　ﾄﾃ…　
　　 ＼/ し'　ヽ_）　

>>12よ。
十字架はこっちに背負わせようぜ
　　　　　　＿
　　　　　　 /＼ ＼
　　　＿＿|iヽ /li￣/
　　/＼ 〃 '⌒´｀ヽ＼
　 / 　　Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉　　　ﾆﾊﾊ
　 ＼/ .ﾉ ﾍ.||;´∀｀||!　　　
　　　 .(（( と　I!†iﾉ　 ﾄﾃ…
　　 / ）ﾉ fく/_/_|〉　ﾄﾃ…　
　　 ＼/ し'　ヽ_）　

|( こ)）
|从从) ｶﾞｵｵ
|∀ﾟ)ﾘ ｷﾀ─!
⊂ﾉ
|

|
|
|ミ　ｻｯ!
|ﾐ
|

　　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　新スレ！！
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉　ステゴザウルス、がおがお
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　
　 (（(　⊂I!†iつ
　　）ﾉ　fく/_|〉つ
　 ´　　　し

観鈴さんが持っていたのは死への願望？

【前スレ】
がおがおレーシング
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/1001/10016/1001609886.html

　　　　　　　　　　　　　　　-=　Δ〃⌒⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　-=≡ ∠/ﾐfノﾉﾘﾊ)）））　　／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　-=≡　　　 ｆ ﾍ|| ´∀｀）|　＜　がおーがおー
　　　　 　　　　　 -=≡　／⌒⌒ヽ／⌒ヽ†＼　　＼＿＿＿＿＿＿
　　　 -=≡　.／⌒ヽ,　 /　　　 ￣ 　　＼＼　ヽ／⌒ヽ,
　　 -=≡　 / 　 |_/__i.ノ　,へ _　　　 _／ ＼＼/ 　 |　/ii
　　 -=≡　ノ⌒二＿＿ノ__ノ　￣￣　　　　 ＼ヽ 　|./　|i
　　-=≡　()二二)― ||二)　　　　　　　　()二 し二) ― ||二)
　　-=≡　し|　　| ＼.||　　　　　　　　　　　　　.| 　 .|＼ ||
　　　-=≡　 i　 .|　　ii　　　　　　　　　　　　 　 i　　|　 .ii
　　　　-=≡　ﾞ､＿ ノ　　　　　　　　　　　　　　 .ﾞ､ ＿ノ　　　　ころころ〜

乙〜

　　　　　　　＿ _
　　　　　　　　　　　　〃┏━━ 、
　　　　　　　　　　　　|　ノﾉｿﾊ)））
　　　　　　　　　　　　リﾘ*´∀｀）ﾘ 　うぐぅ〜♪
　　　　　　　　　　　⊂#~　∞~~#⊃
　　　　　　　　　　　　/＿∞__|~
　　　　　　　　　　　　| | ∧ ）＿）　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　| |ﾟДﾟ)　　＜　　がおあげ！！･･まちがえた！！
　　　　　　　　　　　　| 　　|　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　./| ∩ |
　　　　　　　　　　　　Ｕ　Ｕ

観鈴ちんに(●￣ー￣)ノC□乾杯

あゆウザイ

>21
ハマ？

　　　　　　　　 　 ﾍへ
　　　　　 　　〃⌒⌒ヽヽ
　 ＿＿　　 .(（(ﾊ)）)） ） ｌ__　　はい、新ｽﾚ祝いにと〜ふぃ〜進呈。
　|＼ ＿＼　 ||´∀｀ l|/|//|　　　ぱちぱちぱち。
　＼|＿＿|⊂へV>∩）//|||　　　　
　　　　　　　（＿）i'''i~~,,,,/　　　　　　
　　　　　　 .(＿)　|_|

なんだかんだいって妙に知名度の高いキャラだこと
愛してまつ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>13
すげー違和感・・・

1さん乙なのです
がおがお。

チェック

がおがおするよ

　　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　お前ら！！>>1さんに乙って言ってやれYO!
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉　>>1さん乙〜♪
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　
　 (（(　⊂I!†iつ
　　）ﾉ　fく/_|〉つ
　 ´　　　し

>>1さん乙〜☆

『>>1さん乙彼さま〜♪』
『もう一つのはどうするの？』

　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　とっ。
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
　　 ´　　　　　　＼||========|

http://homepage.mac.com/hiroyuki43/

1さん乙がおがお
ネタスレのタイトル凄いの多いな　　Σ(ﾟДﾟ；)
んで、旧スレの埋めたてはやるのかな？

　　〃┏━━ 、
　　|　ノﾉｿﾊ)））たいやきーーーーーーーーー！
　リﾘ*´∀｀）ﾘ 　うぐぅ〜♪１＞さん乙だよぉ〜
　　⊂#~　∞~~#⊃
　　　/＿∞__|~
　　　| | ∧ ）＿）

>>1誰彼。

『新しいおともだち？』

　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　とっ。
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
　　 ´　　　　　　＼||========|

がおがお

　　〃┏━━ 、
　　|　ノﾉｿﾊ)））　　うぐぅ・・探し物をしてるんだぽ
　リﾘ*´∀｀）ﾘ 　
　　⊂#~　∞~~#⊃
　　　/＿∞__|~
　　　| | ∧ ）＿）

　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　がおーーーーーーーー！
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉　
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　
　 (（(　⊂I!†iつ
　　）ﾉ　fく/_|〉つ
.∩ ∧∩　 　／￣￣￣￣￣￣
　 　| |ﾟДﾟ)　 ＜　　がおあげ！
　　 | 　 │ 　 　＼＿＿＿＿＿＿
　　 し'^Ｊ

綺麗なAAだねえ

君もね

>>41-42は互いに好意を持ったようです。

　　　　　　　　　　　+
　　　　　　　　+　　　　　　　　　+　　　　　+
　　　　+
　.　　　　　　　∧＿∧+　　.　　∧＿∧ｱﾊﾊﾊ　　+
　　ｱﾊﾊﾊ… （　´∀｀）　　　　（´∀｀　）　　
　　　　　　　　（つ 41つ 　 　　（つ42つ
　.　　　　+　　（　ヽノ　　　　　 （　ヽノ　　　　　　　　+
　　　　　　　　し（＿）　　　　　 し（＿）
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

ところで前ｽﾚは999で埋め立てを終了すると言うのはどうでつか。

>>45
ていうか、もう1000逝ってますよ。
なんかゴールしてるし(つд｀)

『朝起きたらいっぱいになってたよ〜』



　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　とっ。
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
　　 ´　　　　　　＼||========|

神奈の尻尾

すげー関係無いけど、48を見て昔買った同人誌に
「ポテトのしっぽ」っていうのがあった
ポテトの尻尾がぴこぴこ動くと、奥様は魔女のサマンサ宜しく
周りの人に魔法が掛かって、淫乱になってしまうという・・
これぞＢ級っていうか、厨ちっくというか
ちなみに観鈴ちんが「ぴこ〜」と言いながら最高に甘く迫る
シーンも御座いますた。
下らない内容になのに、すげー長文ですまそ

>49
読みてぇ……

　　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　 どっちが
　 (（(　つI!†iつ
　　）ﾉ　fく/_|〉
　　　　　し'ﾉ

　　 へﾍ
　 /〃⌒⌒ヽ 　
　〈〈 ノﾉﾉﾊ)）) 　本物ですか？
　 |ヽ||´ ∀｀||
　⊂[ﾘ∨╂ﾘ]つ おしえてほしい
　 ﾘ /ﾘﾘﾘﾘﾘ
　 　 　Ｕ Ｕ 　　　

君の心にいる方が本物です

質問なんだけど
観鈴ちんと豆腐ってなんの関係があるの？

誰かが「と〜ふぃ〜」と言ったのが始まりだっけか。
何の関係もない。

323 名前： 名無しさんだよもん 投稿日： 02/03/17 04:33 ID:MuGl+BH+

　　　　　　　　　　　　　　　　　へﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　/〃⌒⌒ヽ 　今日も豆腐
　　　　　　　　　　　　　　　 　〈〈 ノﾉﾉﾊ)）)　　　明日も豆腐
　　　　　　　　　　　　　　　 　|ヽ||´ ∀｀|| 　　　　　おいしい豆腐で健康家族
　　　　　　　　　　　　　　　　⊂[ﾘ∨╂ﾘ]つ　　　　　　…と〜ふ〜ぃ
　　　　　　　. 　　　「､￣￣￣ ﾘ /ﾘﾘﾘﾘﾘ ￣￣￣＼.
　　　　　　　　 　 /＼＼　　　　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　＼
　　　　　　 　　 ,.'　　 ＼＼ 　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　／　　　 　 ＼「.￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ |
　　 　 　　　ヽ　　　　　　 ﾉ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ヽ.
　　　　　　　　＼　　　　,.'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　 ヽ 　. '　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　 　　　　　　　　　ヽ{ ＿　　　 ＿＿＿＿　　　　　　　　　　＿＿}
　　　　　　　　　　　　　　￣￣　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣
囲んでスレpart２を見ると、葉鍵とは関係ない板で作られたＡＡを、３２３が貼り、
そのと〜ふ〜ぃという魅力的な言葉に引かれた住人達が様々なネタに多様。
豆腐版のマスコットにもなった様子。
「ＰＳ版に追加されたんだよ」とかデマもでたけど本編ではあまり関係ない。

家族料理
といえば
豆腐だ

豆腐会社の「みすず豆腐」が元ネタだと思っていた･･･。

　　　　 へﾍ
　 　　/〃⌒⌒ヽ
　　　〈〈 ノﾉﾉﾊ)）)　　　そんな会社があるのか…
　　　 |ヽ|| ´∀｀||　　　　観鈴ちんも雇ってほしいな、にはは。
　　　⊂[ﾘ∨╂ﾘ]つ　　　
　　　 ﾘ /ﾘﾘﾘﾘﾘ
　　　　　 Ｕ Ｕ

http://www.misuzukogyo.co.jp/index.html
本社がウチの目と鼻の先でつ

ttp://www.misuzu-co.co.jp
これは関連会社？

　 　 　 　 　　へﾍ
　 　 　 　 　〃 '⌒´｀ヽ.
　 　 　-＝ﾉKiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉
　　-＝≡(（ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!| 　ｶﾞｵｶﾞｵｰ
　　　　　 )ﾉ （　つ┯つ
　　-＝〃 fく/_/_ /,ゝ
　　 -＝≡　し'　/ ）
　　　 -＝ (◎)￣））

　　　見て見てそらーがお〜〜


　　　　　　　 　 　 　 　 　＿
　　　　　　　　 |iヽ /li　／ ﾟΔ　　　　＋　普通に二人は仲良し　＋
　　　　　　　 〃 '⌒´｀ヽ　 ∨
　　　　　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉_ﾉ
　　　　　　　ﾉ ﾍ.|l.^ヮ^ﾉ木
　　　　　　 (（(　⊂I!†iつ
　　　　　　　）ﾉ　fく/_|〉
　　　　　　 ´　　　し'ﾉ

>>62
カラスにさらわれそうな観鈴ちん、に見えた

フロントミッション２の嫌なヴァンツァーに見えた。

>>64
マニアックなゲームを・・・
観鈴ちんがやったらヴァンツァーメイキング中に眠りそうだな

┌─────────────────―─┐
│ 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
│　　　　　　　　　|iヽ /li 　 　 　 　 　 　 　　　　　　｜
│　　　　　　　　〃 '⌒´｀ヽ.　 　 　 　 　 　　　　　　｜
│　　　　　　　　Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉 　　　　　　　　　　　 　｜
│　　　　　　　 ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　 　 　 　 　 　 　 　 　　｜
│　　　　　　　(（(　つI!†iつ　　(　ﾟ＞ 　 　　　　　　｜
│　　　　　　　 ）ﾉ　fく/_|j　　/ 彡ﾉ　 　 　　　　　　　|
│　　　　　　　　　　 し'ﾉ 　彡''UU　　　　　　　　　　｜
│ 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
│　　　　　　　　　Now GaoGao........　 　　　　　　　｜
│ 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
│　　　そのまま観鈴ちんでお待ちください 　　　　|
│ 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
└──────────────────―┘

　　　見て見てそらーがお〜〜


　　　　　　　 　 　 　 　 　＿
　　　　　　　　 |iヽ /li　／ ﾟΔ　　　　＋　普通に二人は仲良し　＋
　　　　　　　 〃 '⌒´｀ヽ　 ∨
　　　　　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉_ﾉ
　　　　　　　ﾉ ﾍ.|l.^ヮ^ﾉ木
　　　　　　 (（(　⊂I!†iつ
　　　　　　　）ﾉ　fく/_|〉
　　　　　　 ´　　　し'ﾉ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＼　＼＿/ﾐ　　＼＼＿/'''／　　　　　　　　　　　　
　　ゞ　　ﾟΔ　　　ゞ　ﾟΔﾟ　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　ゝゞ　　　　ゝゞ　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 　 　 　 　 　＿
　　　　　　　　 |iヽ /li　／ ﾟΔ　　　　＋　普通に二人は仲良しー　＋
　　　　　　　 〃 '⌒´｀ヽ　 ∨
　　　　　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉_ﾉ
　　　　　　　ﾉ ﾍ.|l.^ヮ^ﾉ木
　　　　　　 (（(　⊂I!†iつ
　　　　　　　）ﾉ　fく/_|〉
　　　　　　 ´　　　し'ﾉ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＼　＼＿/ﾐ　　＼＼＿/'''／　　　　　　　　　　　　
　　ゞ　　ﾟΔ　　　ゞ　ﾟΔﾟ　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　ゝゞ　　　　ゝゞ　＿
　　　　　　　　 |iヽ /li　／ ﾟΔ　　　　＋　普通に二人は仲良し　＋
　　　　　　　 〃 '⌒´｀ヽ　 ∨
　　　　　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉_ﾉ
　　　　　　　ﾉ ﾍ.|l.^ヮ^ﾉ木
　　　　　　 (（(　⊂I!†iつ
　　　　　　　）ﾉ　fく/_|〉
　　　　　　 ´　　　し'ﾉ

　　　　　　　　　　　　　　　　
ヽヾ＼;;;;　/ｿヽヾ＼;;;;　/ｿ　　　/
　　ヾ　 ﾟΔ　　　ヾ　 ﾟΔ　　ヾ ﾟΔ　　　バサバサ
　　_, ._ノ　　　_, ._　ノ　　　_,_ノ
　　　　＼　　　|　　　　／
ばさばさ　＼　|　　／　　
　　　　　 |iヽ /li
　　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉 が　　がお・・・
　　　　ﾉ ﾍ.|l;ﾟ ヮﾟﾉ|!　
　　　 (（(　つI!†iつ
　　　　）ﾉ　fく/_|〉
　　　　　　　し'ﾉ



　　　　＿＿＿＿

寝たらあかん！みすずぅぅぅーーーーーーー！

どろりホモ汁

豆腐味

>>70
さようなら

>>70
以前お絵かき掲示板に似たネタがあったな

>>53
> 質問なんだけど
> 観鈴ちんと豆腐ってなんの関係があるの？
おまいら知ってると思ってた・・・
ドリキャス版で観鈴がわけからんこと言うのよ
「と・ふぃ」と　それからだよん

>>76
それは、どの辺り？

>>70
みすパ二

『そらがいっぱいうれしいなっ』


　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l..^ヮ^ﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　とっ。
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
　　 ´　　　　　　＼||========|

触れてしまえば途切れそうな貴方を癒せない
枯れたこの手が傷つけてしまうから痛みは消せない・・

白い吐息に震えている貴方を救えずに
残酷な現実だけが・・・・

◎まんこ◎
http://www.yahoo2003.com/betu/linkvp2/linkvp.html

　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　／'''￣￣丶　　　　　　　　　　　　　　⌒＼⌒|⌒ﾉ⌒　　　　
　　 . /　　　　　^^ヾ　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　／　　　　　　
　　　|　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　|iヽ/l　　　　　　　
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　　　　　　(（(）ﾉ　ｶﾞｵ　　　　　　　
　　:::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::　　　　　　　　　　　fく/_|〉　　　　　　　　
　　 :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::: 　　　　　　　　　　　　しﾉ 　　　　　　
　　　　 :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　:::::::::::::::::::::::::::　　　　　　　　　　　　　　　　―
　　　　　　　　::::::::::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;;
　　　　　　　　　　　　　
-―(（ノ往ﾉﾉヽ―ー'''‐'ー'''―‐'―''''ー'''―‐'.::;;;;――'ー'-''――'｀'
　,,　（　｀Д ）　｀海で遊べてよかったな´'､､,　　　'''＿ '''''　｀:;;: ､､,
　　　（　　 ） 　''　　,,　　 ''''' ,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;; '''''　''''' 　,,,,
　,,　｜ ｜｜,　　　　　'''　,　　　::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::　　,,
　　　（_＿））　　　,,,,,,,　　　　　:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;:::::::::　 :::::::　

>>75
やはり似たようなネタがあったか

すてござうるす

がお　がお

　　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　 ブロントサウルス
　 (（(　つI!†iつ　　ドラえもんにも出てた恐竜さん
　　）ﾉ　fく/_|〉　　 でも…
　　　　　し'ﾉ

|ヽ|| ´∀｀||　　　　行き場がなくなっちゃったよ

削除しないそうだから、囲みスレの次スレ立ててくれ。

立てなくていいよ。どうせ荒らされるし。
荒らしの思惑通りここで囲もうや。

　　|iヽ /li
　〃 '⌒´｀ヽ
　Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉　往人ｻﾝ、ﾁﾝｺ勃ｯﾁｬｯﾀ
　ﾉ ﾍ.|l;ﾟ ヮﾟﾉ|!
(（( 人　Y　/
）ﾉ (　ヽ つ
　　し'　ヽ_）

みんなで観鈴ちんを囲んで〜九死一生〜

　がおがおスレでは平和な日々としての愛を。　囲んでスレでは過酷な日々としての愛を。
　　　２倍愛される、愛らしく、強い子観鈴ちん。
　　　　ここはそんな夢の毎日の片翼、観鈴ちんへの歪んだ愛の持ち主が集い、囲むスレッド
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 へﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /〃⌒⌒ヽ 　……。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈〈 ノﾉﾉﾊ)）)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |ヽ||；´д｀||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂[ﾘ∨╂ﾘ]つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾘ /ﾘﾘﾘﾘﾘ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　Ｕ Ｕ　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　ｱｰﾋｬﾋｬ　＼　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　V
　　　　　　　　ｱｰﾋｬﾋｬ　　　　　　　　　　。　ｱｰﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ
　　　　　　　 ∧＿∧　　 　 ∧＿∧　∧＿∧　 　 ∧＿∧
　　　　　　　（　 ﾟ ∀ﾟ）　　 （　 ﾟ ∀ﾟ） (　ﾟ∀ﾟ )_∧（ﾟ∀ ﾟ∧)__∧
ｱｰﾋｬﾋｬ　　　/　　　　ヽ ∧_/∧　　∧_∧（　 ﾟ ∀ﾟ）　　（ﾟ∀ ﾟ 　 ） ｱｰﾋｬﾋｬ
　　　　　　 (　 |　 　.|　（　 ﾟ ∀ﾟ）/（　 ﾟ ∀ﾟ）　　　＼ ∧＿∧　　＼
　　 ∧＿∧ヽ⊃　　|　 ∧＿∧ Ｕ　　 　 ∧＿∧　 （ﾟ∀ ﾟ 　）　 |　| ｱｰﾋｬﾋｬ
　　（　 ﾟ ∀ﾟ）　|　　　　（　 ﾟ ∀ﾟ）.|　Ｙ　　（　 ﾟ ∀ﾟ）|/　 　 ⌒i ∧＿∧
　　/∧＿∧ヽ |　∧_/∧　　　　.|　.|　　／　　　＼| 　　　 | |（ﾟ∀ ﾟ 　） ｱｰﾋｬﾋｬ
　　（　 ﾟ ∀ﾟ） 　 （　 ﾟ ∀ﾟ）　∧＿∧　 /　　　/￣￣￣￣/| |/　　　　＼
　　/　　　　ヽ　 /　　　　ヽ（　 ﾟ ∀ﾟ） (__ﾆつ/　 FMV 　./.| |＿＿＿＿｜
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼/＿＿＿＿ /（u　⊃

[前スレ]
みんなで観鈴ちんを囲んで〜八方破れ〜
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1050489481/
[その前のスレ]
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1047229998/l50
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1036847397/l50
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1029172659/
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1025/10251/1025106168.html
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1021/10215/1021564490.html
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1013/10136/1013603453.html
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1009/10098/1009828071.html

もう方翼スレ
神尾観鈴のがおがおすれっど＃１２
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1053687967/

http://www.yahoo2003.com/betu/linkvp2/linkvp.html

こっちに流れてきてるな…。

氏ねやキモヲタ

みんなで観鈴ちんを囲んで〜九死一生〜
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1054196082/

建てた。

>>875
あーやっぱりそっちの線かもなぁ。
問題は何にそんなに金が入用なのか、だが。
さすがにこれは想像の範疇だわ。

>>95が何処のスレの誤爆だか気になる

>>95
間違いなくここだろうな。
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1054134499/

にはは←　最近口癖になってきた・・・

>>98
わざと笑わなくてはならないほど、
人生が辛いのか？
一度カウンセラーに相談してみ？

　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒⌒ ⌒ﾉ⌒　　　　　　　
　　　　／'''￣￣丶　　　　　　　　　　　　　ヽ　／　　　　　　　　　　
　　 . /　　　　　^^ヾ　　　　　　　　　　　　　|iヽ/l　　　　　　　　
　　　|　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　(（(）ﾉ　　　100ｶﾞｵ　　　
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　　fく/_|〉　　　　　
　　:::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::: 　　　　　　しﾉ 　　　　
　　 :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　 :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::　　　　　　　　　　― 　　　　　　　　　　　　
　　　　　　:::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　::::::::::::　　　
　　　　　　　　　　　　　
-―'――ー'''‐'ー'''―‐'―''''ー'''―‐'.::;;;;――'ー'-''――'｀'
　,,　''''　　｀、　｀´'､､,　　　'''＿ '''''　｀:;;: '''''　'''　　､､,
　　　　,,,　　　''　　,,　　 ''''' ,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;; '''''　''''' 　,,,,
　,,　　　　　,,,,　　　　　'''　,　　　::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::　　,,
　　　　　　　　　　　　,,,,,,,　　　　　:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;:::::::::　

>>98
あ、俺も。

にははっ

ぼくは「がお」のほうですね。

が・・・がお・・・・・・

ぼくは「よよよ」のほうですね。

よよよ。

「どうして〜するかなぁ」が口癖になってしまった・・・

>>102
俺もうんこするとき「が･･･がお！！」っていいながらするよ。
出が３０％ほど良くなる気がする。

にはははは☆

「どうして〜するかなぁ」は観鈴だからこその口癖であって、
通常は聞き手をむかつかせる可能性が高い
気をつけたし＞俺

それは「にはは笑い」にも言えるのでは・・・

神尾美篶

『すっきり　にははっ』

　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
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　　 ＿/し'　／／. Ｖ '⌒´｀ヽ 　　ガオ
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　　　　　　　　　ﾉ ﾍ.|;ﾟ ヮﾟﾉﾉ|! / ←>>113

>>113
自爆？おめ。これでも見てもちつけ
ttp://pulsate.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/91.png

>>114
落ち着くどころか(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>114
すばらしい

>>114
最高でつ。

>>114
萌え

>>114
萌え、というか和む…。
原作でも、そんな二人が見たかった…。

　　　　　　
　　　　　　　
　　　　 　ヽブフ
　　(（ノｚ│＼　　 　 　　
　　 （　｀│／　　　　＼＼　　　　　　|iヽ /li　　ｶﾞｵ
　　 （　　　`つ　日 凸　　＼　　〃 '⌒´｀ヽ.=＝≡
　　 （＿　⌒./　　　凵ヽ 　　　　.(（(ﾊ)）)） ）ゞ
　　 「 　（＿/Ｙ　　　　　ヽ 　　　　.|l.ﾟ ヮﾟ；ﾉ|!　　＼│　　　　　　(´⌒(´
　　┗┳━|￣￣￣￣￣|　　　　⊂ヾ　⊂丶ゞ　　　⊃≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　 ┻＼|　　 　 　 　

かわええ。

>>113
おちつけません(;´Д｀)

>>114
ヤベェ、ヤバすぎるぜ・・・

ttp://members.tripod.co.jp/landgar1/ga2/1054292885768.jpg


これ何？

http://canopus.ojiji.net/de.html

http://kabu423.k-server.org/can.html

>>124
３年遅い。

すまね〜そのヨ〜ダ

http://homepage.mac.com/hiroyuki43/hankaku08.html

http://homepage.mac.com/yuuka20/

>>127
ageんな氏ね

またAIRやり始めた。
観鈴ちんかわいすぎ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

ハッキリ言って死ぬほどマブイ！実はこの女、2000年10月15日に公開してるゆみちゃ
んのお友達！
http://www.oshioki.net/video.html

ハッキリ言って死ぬほどマブイ！実はこの女、2000年8月14日にごーるしてるみすずち
んのお友達！
http://www.gaogao.net/goal.html

>>133
あぼーんしてるんですが。
観鈴ちんひとりぼっちですか、そうですか。

　　　　　　 　＿ _　ｳｸﾞｩ
　　　　　〃┏━━ 、
　　　　　|　 ノﾉｿﾊ)））ｶﾀ　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 （＼リﾘ ´ー｀）ﾘ＿ ｶﾀ___＜　みすずちんの友達と言う時点でヤラセ確定。
　 　 (ﾆE（#つ　||￣￣￣￣￣| ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 　 　 　 |＼.||　Ｂ　 Ｉ　 Ｏ. |
　　　　　　　＼,,|==========|

　　　　 へﾍ
　 　　/〃⌒⌒ヽ　………。
　　　〈〈 ノﾉﾉﾊ)）)　　　　　 　＿ _　ｳｸﾞｩ
　　　 |ヽ|| ´Д｀||　　　 　〃┏━━ 、
　　　⊂[ﾘ∨╂ﾘ]つ　　　|　 ノﾉｿﾊ)））ｶﾀ　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 ﾘ /ﾘﾘﾘﾘﾘ 　　 （＼リﾘ ´ー｀）ﾘ＿ ｶﾀ___＜　………。
　　　　　 Ｕ Ｕ　 　　 (ﾆE（#つ　||￣￣￣￣￣| ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　 　 　 　 |＼.||　Ｂ　 Ｉ　 Ｏ. |
　　　　　　　　　　　　　　　　＼,,|==========|





　　　　　　　　　　うぐぅ。観鈴ちん、たいやき
　　　　　＿ _　　　　あげるから機嫌なおして。
　　　〃┏━━ 、
　　　|　 ノﾉｿﾊ)））　　　　　　 　 へﾍ
　（＼リﾘ ´Д｀）ﾘ　　　　　　　./〃⌒⌒ヽ 　別に…怒ってないよ…
　(ﾆE（#つ∞　 ]#つ(･ﾞX!　　.〈〈 ノﾉﾉﾊ)）) 　　…本当のことだから…。
　　　/＿＿∞_|　　　　　　　　|ヽ|| ´Д｀|| 　
＿＿（＿f_）_f_）＿＿＿_＿_＿||（］つ白⊂）＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾘ￣/ﾘﾘﾘﾘﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｕ　U　

('A`) ｱｻｰ ｱｻﾀﾞﾖｰ　ﾆﾊﾊ

>>136
初めて観鈴ちんに萌えたぜ・・・

観鈴ちん(ﾟдﾟ)ﾎｽｨ

二人が手にしている (･ﾞX! と 白 が
それぞれたいやきとジュースのパックに見えるのがすごい。

(･ﾞX!

登校するにはまだ時間があった。
俺たちはいつものように堤防で時間をつぶすことにする。
座る俺の隣で、観鈴は両手で気持ちよさそうに風を受けていた。
「これ、全部塩水なんだよね」
「ん？」
「すごく大きな、塩水の水たまり」
「ああ、そうだな」
何を当たり前のことを、という目で見てやる。
観鈴は気にするふうでもなく、のんびりと風を受け続けていた。
「わたし、ここが好き」
「堤防の上か？」
「うん。空も海も、両方見える」
前に観鈴は言っていた。
もう一人のわたしがいる、そんな気がして。
だから空に想いを馳せているのだと。
「空だけじゃないのか」
「海もすごく広い」
そう言って、水平線を遠く眺めやる。
「なつかしいような、ずっと帰って来たかったような…不思議なきもち」
「みんなそうだ」
「え？」

「海を見ると、みんなそんな気分になる」
「そうなんだ…。往人さんも？」
「まあな」
座ったまま、観鈴が見ているのと同じ方を見やる。
波間に陽の光が輝いて、きらきらと揺れていた。
「母なる海ってやつだ」
「ふーん…」
観鈴がこちらを見ていた。びっくりしたような目で。
「何だよ」
「往人さん、いつも食べることばかり考えてる」
「そらまあ、そうだが」
「意外とロマンチストだったから、観鈴ちん少しびっくり」
「何気に失礼な奴だな…」
「にはは、ごめんなさい」
「…いや、いいさ」
顔と目つきに似合わないことを考えていると、我ながら思う。
「往人さん、海は好き？」
そう言って俺のすぐ隣に座る。
肩と肩が触れ合った。
「…どうして」
「なんとなく」
言われてみれば、そんなこと考えたこともなかった。

「けっこう稼げる場所ってのは確かだな」
「人形で？」
「ああ、海水浴でにぎわっていればな。ここは人がちっとも来ないが」
「ここの砂浜、すぐに落ちこんでて危ないから…」
言われて、砂浜を見渡してみる。
遠くに『危険！遊泳禁止』という看板が見えた。
「往人さんは、人が来ないとこはあまり好きになれないのかな」
「というより、町そのものに人がいないぞ…」
町内会でそろって旅行にでも行ってしまったのかもしれない。
根拠もなくそんなことを考える。
「往人さん、この町も好きじゃない？」
「嫌いじゃないが、特に好きでもないな」
「そうなんだ…」
そっと瞳を伏せる。
「大丈夫だ、すぐに出て行こうと思ってるわけじゃない」
「ほんと？」
「ああ。食った分は返さないとな」
「……」
じっと見つめ返される。
そして、いいことを思いついたというように顔を輝かせて、
「そだね。返してもらうまで、ずっと、ずーっとうちにいてもらわないと」
とさりげなく恐ろしいことを言う。

「それって毎日借金が増え続けるようなもんじゃないか」
「うん、往人さん借金地獄」
「マジか…」
「にははっ」
おかしそうに笑う。
「冗談だってば」
「洒落になってないんだよ…」
「往人さん、この町に来てから一円も稼げてないもんね」
「バカにするな。きちんと稼いでるぞ」
「そうなの？」
「……」
よく考えてみたら、聖からお情けでもらった100円玉だけだった。
(乞食以下だな…)
「あ、落ちこんだ」
「もういい」
「わ…」
憂鬱さを振り払おうとして立ち上がると、観鈴が服のすそをつかんでいた。
「ごめんなさいっ！わたしが悪かったから、だから…、出て行かないで…」
叫び同然の声は、消え入るように小さくなっていった。
最後にぽつりとつぶやく。
「出て行かないで…ほしいな…」
「勘違いするなって」
「え？」

うつむいたまま服をつかんでいる観鈴の頭をポンっとなでる。
「往人さん…」
と、そのままリボンをほどく。
「わわわーっ！」
ポニーテールがほどけて、強い風に観鈴の長い髪が舞う。
「やーっ！」
バラバラに踊る髪をなんとかまとめようと必死になる観鈴。
俺はそれを見てバカ笑い。
「ぶはははは！」
「往人さんっひどいよーっ！わーんっ」
泣きべそをかいてうろたえる観鈴の手を引いてやる。
「ははは、ほら、こっちだ」
「えーん」
風に押されるように、俺たちは堤防から駆け下りた。
堤防が盾になって風が弱まる。
「ひどいよ往人さん、これから学校…」
グシャグシャになってしまった髪を指ですきながら、泣きそうな顔の観鈴。
「毎朝まとめるの大変なのに〜」
「悪い悪い」
「往人さん、目が笑ってる」
「そんなことはないぞ」
「やっぱり笑ってる…」
「そんなことは…くっ、ぶはっ、うははははっ」
「やっぱり笑ってるっ」
「いや、いっぺんやってみたかったんだ、ははは」
「もう…」
悪びれもせず笑い転げていたので、観鈴は怒る気も失せたようだった。

長い時間をかけてやっと髪をリボンでまとめると、観鈴は長いため息をつく。
学校が始まる時間はとっくに過ぎていた。
「もうしないでほしい」
「保証はできないな」
「往人さんっ」
目が本気になってきた。
夕飯抜きにされたらたまらないので、素直に謝っておく。
(居候はこういう時に弱いな…)
「すまん観鈴。もうしない」
「……」
まだ怒っているのだろうか。
俺と観鈴はじっと目を合わせたまま、しばらく見つめ合っていた。
「やっぱりいい」
ぱっと笑顔になって、観鈴は言った。
「往人さんが笑ってくれるなら」
「え…？」
「さっきみたいに笑ってくれるなら、わたし何されてもいい」
嬉しそうにニコニコと笑っている観鈴。
「バカ、意味わかってんのか」
「往人さんがいてくれれば、ほかに何もいらない」
「あのな…」
今度は俺がため息をつく番だった

「俺は旅人なんだ」
「往人さん、旅人」
「そうだ。だから…」
いずれ出て行くんだ、そう告げようとして言葉につまる。
当たり前の事実だったはずなのに、もうそれが当たり前でなくなってしまった自分に気付く。
目の前の笑顔を壊したくなかった。
無邪気で純粋で、未来への期待に満ちた子どもそのものの笑顔を。
なのに、観鈴は言った。
「往人さんは旅人さんだから、いつかこの町を出て行っちゃうんだよね」
「あ、ああ…」
「だから、それまではうちで楽しく過ごしてほしいな」
「え…？」
「それだけでいい」
いつもの笑顔。
なのに、俺は目が離せなかった。
観鈴はいつも笑っている。
不自然なほどに。それに気付いてしまった。
「今日はごちそう」
「え？」
「往人さんが笑ってくれた記念日」
「俺ってそんなにぶっきらぼうかよ…」
「往人さんはもっと笑わないと、目つき悪いから悪人に見える」
あまり気付きたくない事実だった。

「帰ったら、またトランプしようね」
「あ、ああ…」
「それじゃ、行ってきまーす」
ぱたぱたと観鈴が駆けていく。
元気そうに走る後ろ姿をずっと眺めていると、途中振り返って手を振ってきた。
手を振りかけて観鈴の言葉を思い返し、ちょっと笑顔を作ってみる。
観鈴が笑った。
そのままブンブンと手を振ると、今度こそ振り返らずに学校の中へ消えた。
しばらくそのまま立ちつくす。
(ただ笑われただけのような気もするが…)
悪い気分はしなかった。

囲みスレに投下されたＳＳとは正反対の萌えがここに！
あんたすごいよ＞NJAJ+23K

どっちも萌えるし、いいねぇ。

>>150
書いてるうちにいつの間にか、囲みスレのSSとは対極の内容になってました。
どこかで意識してたんでしょうね。

>>151
どもですー。
笑顔で笑い合う二人ってあまり本編で見なかったので、なんとなくこんな感じのSSに。

----------------------------------------------------------------------
んで下のは後付け。
少し暗いので、上のとは別物ということで。

堤防に登って、朝の海を眺める。
潮の匂いを運ぶ風が吹きつけてくる。
「懐かしい、か」
この町に来てからずっと感じてきた想い。
(そんなこと、考えたこともなかったな…)
毎年のように、どこかしらで見てきたはずの海。
なのに、どうしてだろう。
この情景を懐かしいと感じる俺がそこにいた。

観鈴と一緒に遊びまわる日々。
それは楽しくて、心地よくて。
あいつはいつも笑っている。
こちらがつられて笑い出してしまうくらいに。
俺はいつの間にか、そんな観鈴の隣にいることが好きになっていた。
なくしてしまった物を取り戻した時のような、そんな気持ち。
それはただの郷愁だろうか。
それとも―。
頭の奥がきしむ。
何かを思い出しそうになるのに、それを思い出したくない自分がいた。

あいつはいつでも笑っている。
様々な想いをこめて、様々な笑顔で。
大切な笑顔になっていた。
観鈴の笑顔を失うのが、怖かった。
夏はまだ始まったばかりなのに。
夏はこれからもずっと続いていくのに。
終わりの予感なんて、かけらほども見えないのに。
心の片隅でうずく不安。
それは、悲しみの予感だった。

一応25日ぐらいの話なんで、本編と繋げるように書いてみたけど…。
うーん、暗い。やっぱ書かなきゃ良かったかも。ｽﾏｿ

／￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
|　あげるから許して　　　 |
＼＿＿＿　　＿＿＿＿／
　 　　　　 ＼|　　 へﾍ
　　　　　　　＿ _/〃⌒⌒ヽ
　　　　　 〃┏〈〈 ノﾉﾉﾊ)）)　　／￣￣￣￣
　　　　　 |　ノﾉｿ ||´ ∀｀||　 ＜　ﾆﾊﾊ友達あげ♪
　　　　　 リﾘ*⊂[ﾘ∨╂ﾘ]つ　＼＿＿＿＿
　　　　　　#つ　 /ﾘﾘﾘﾘﾘ
　　　　 　 /___（_＿）＿）
　　　　　　（_＿）＿）

>>154
いえいえ、なんだかDream編思い出してしまった…。
囲みスレの方は行っていませんが、グッジョブ。
後付け含めて読み直すと、萌えと共に悲しみが。

>>156
どもです〜。
ちょうど今DREAM編やり直してるんで、どうしてもせつない感じに。
AIR編やってたらもう少し明るくなるんでしょうけどね。

あと囲みが嫌いなら無理にとは言いませんけど、
これはこれで↓観鈴ちんっぽいので俺は好きです。
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1054196082/14-16n

　　　　／　　　／　 ,　　　　　　　　　　　　　　, ヽ　　　　ヽ ヽ
　　　 ／ 　／,,　　　,　　　　　　　　　,　,　,　　,　ヽヽ＼　丶ヽ │
　　/　　,,／ /. 　　/ 　/　,,　 /　/　/　　│　│　ヽ　│　・,.　 │
　/　.,/'’,// 　 / // .:　//　 / / 　/　:　 │ │:. 　:　ヽ　::：　： │
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/ 　/　/│　ミ/：/ ││:│ 　│ ││ミ│ ││/::: │ <:: ミ : │
　　'　/ │ ﾐ《││:││ﾐ│ﾐ│:│/　: │ ││ミ　│〆::: 〆 │「
　　 :　 │// ││ミ│││ﾐ│:│:　:/││_ :--- 　 │三≡ │ |　
　 　'　│// │ﾐ││≡││││/ / │／＿ 　　　　　　　　　|-:/　
　　　│// 　|　|| , |　:　││:　:│| /' │:￣-=・=-　　 　/ 　　
　　　: 　│　:　|　:　:|　::　:　:| | :|　|　　　　 　　　' :　|丿ノ　/　　　
　　　　　:　 :　|　　||　|　 | : 　　 :/ 　　　　 　' ' 　 /| 　/:　/　　 　
　 　　　　　 : 　|　　|:　|ヽ　 　　 ヽ' 　　　　　　　 ' | -' 　/　　　　　
　　　　　 　　　'　　'|　|: | ＼　 ヽ ￣ ヽヽ　　　　 ／ ||//
　　　　　　　　　　　　:　::|　 ＼ 　:　 　 丿　　 ／:　||/
　　　　　　　　　　　　　　:　 　 ＼ 　 ￣ 　 ／ ' 　　 |　　いいか観鈴。目つきの悪いやつは本当に目が悪いか、悪人のどちらかだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ' -　 ':: 　　　 　 |　　　これは俺の持論だ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │: '　　　　 　 　 |　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　　　　: 　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／ 　　　　　　| 　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　' 　　　　　　 　　 | 　　　　　　　丶
　　　　　　　　　　_　-' 　 　 　 　　　　　　　 　|:　　　　　　　　 ／ '＼
観鈴＜そ、そんなことないと思うな･･･。

　　　　 |iヽ /li
　((　 〃 '⌒´｀ヽ. ｻﾞｯｻﾞｯ
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉　　
　 　 ノﾉ l. ﾟ ヮﾟﾉl ||　＜往人さんも掃除手伝って〜
　　(（ （　(フｿ!!フ||ヽ
　　　）)ノ/ilπil ' || ))　
　　 '´　/_j_|_|j」ノﾉ）

>>159
巫女さんのコスプレでお掃除プレイ？
往人もマニアックだな…

798 名前：名無したちの午後[sage] 投稿日：03/06/05 10:33 ID:cAir3tlB
みすずちんｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━ !!

>>158
俺が観鈴ちんだったら間違いなくぶん殴ってるぞ、その顔

>>158
悪人どころか殺人鬼だ

あなたは観鈴ちんと一緒にどろり濃厚か、ゲルルンジュースのどちらかを飲むことになりました。

観鈴ちんを愛する以上、貴兄らはどちらかを飲まないわけには行きません。

さぁ、どっちを飲みますか？

俺はゲルルン。
酸欠起こしながらも飲み干して、「うまい」と親指を立てる。

じゃ漏れは観鈴ちんと一緒に、どろり濃厚ラヴジュース味を・・・。

ゲルルンは紙パックから押し出すようにやれば酸欠起こさんでも飲めるんじゃなかったか？味の面では
すぐに吐き出されたどろり濃厚と、味は悪くないと晴子に評されるゲルルンではゲルルンのほうが
ましそうなのでゲルルンかな。

>>166
吐き出したのはジュースらしからぬ感覚のせいじゃあ？

ネクター系は得意だから、「どろり濃厚」に1票

観鈴ちんのゲリリンジュース飲みたい。

観鈴ちんのゲリジュース飲みたい。

げるるんて飲む蒟蒻ゼリーだと思ってた。
昔モスバーガーで売ってたみたいなの

>>171
漏れもそう思った。
しかしモスのは知らないけれども、ゲルルンはもっと硬そうな気が。

ところで蒟蒻ゼリーは、凍らすと何気に美味くなったり。
ゲルルンも容器に移し替えて冷凍庫にしまっておくと、美味しくなりそな。。
紙パックのまま凍らすと悲劇かもしれないが。

＞172
そんな悪戯してみたかったかも
観鈴「あれ、ぎゅっぎゅってしても
ゲルルンジュースが出てこない・・が、がお・・」

野暮な事を言うようだが、ゲルルンジュースはウォーターゼリーだろ？
ペットボトルなのだが逆さまにしても出てこない。
パックなら完璧なのだが…

ストローでちゅーちゅーしているうちに
バキュームがやみつきになる観鈴ちん

「おっ、おっ！うまいな観鈴」
「ほおほ？」
「ああ、バキュームフェラ最高だ…。どこで覚えたんだ」
「ん、ぷはっ。うーん、そかな？」
「ああ。吸いこむ力がすごいぞ」
「…あ、ひょっとしてゲルルンのおかげかも」
「…ゲルルンって、あのジュースか」
「うん。病みつきになっちゃって、毎日飲んでるから」
「あのゲルのおかげか…なんか複雑だな」
「往人さんも飲んで鍛えてみる？」
「俺が鍛えてどうするよ」
「ほら、こことか…」
「なるほど、そこを吸ってほしいわけだな」
ちゅーちゅー
「にはは、往人さん赤ちゃんみたい」
「……」

　　　　　 　　＼＼＼ . '´⌒⌒ヽ,
　　　　　　　 　(⌒＼.,'　 ノﾉﾉ)）)〉
　　　　　　　 　 ＼ ヽヽk#´_ゝ｀ﾉゝ
　　　　　　　 　　　(mJ　<ｖ>⌒＼
　 　　　　　　　　　　ﾉ　　　　 / ／
　 　　　　　　　　　 （　　 ∧ ∧
　　　　　　　 ／＼丿　∩ﾟ∀ﾟ；.）
　　　　　　　(___へ＿ノ>>176ノ
　　　　　　　 　 　　　　　　￣

>>176

　　萌　　え　　た

観鈴ちんにどろり濃厚かけてローションプレイ

───────── ― -　--
─── /⌒ヽ, ─────────
￣￣　 / ,ﾍ　 ヽ∧＿∧　￣￣￣￣￣￣￣￣　　　,　”　'　‐ ,
￣￣　i　.i　＼ （　´Д｀）ヽ, 　　___,, __ ＿ ,, - _―" ’.　　'　・,　　’>>176/∧＿∧
──　ヽ勿　　ヽ,__　 　 j　 i~""　　　　 ＿ ― ＿: i ∴”_　∵,　　　　　　　　　　））
＿＿＿＿＿＿ 　 ヽ,,　/　/　__,,, -- "" ─ "ー ・, ；　; - 、・　　 r=-,/⌒　　~ヽ~,
───────　 ヽﾉ　ﾉ,イ　　─── ― -　　　　　 　 　　 　i　ｙ 　ﾉ'　ﾉi　j |
───────　 /　/,. 　ヽ, 　──　　　　　　　　　　　　 　　 i,,___ノ　　　/／
＿＿＿＿＿＿ 　 丿 ﾉ　ヽ,__,ﾉ　＿＿＿ ＿　_ _　　　　　 　　 　　,'　　　　ゝi
　　　　　　　　　　 j　 i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　y　ノ
＿＿＿＿＿ 　 　巛i~　＿＿＿＿ ＿　　　　　　　　　　　　　/ 　　 ／~／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　i　 　<　/
───────　　　　　_　 _　　　　　　　 　 　　　　　 　 　 ヽ,　 ＼
　　　 　　　　　　　　　　　//　| | 巛　　　　　　　　　　　　 　　 / ヽ_ 　）
────　　　　　　　　// 　 | |　 　　＝＝＝┐　　　 　　　 i （~＿ノ
　　　　　　　　　　　　　//　　　| |　　　　　　　| |　　　 　　　　ﾉ　 /
　　　　　　　　　　　　　~　　　　~　　　　　　　| |　　 　 　　　 ﾉ　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝＝＝┘　　 　　　(~ 　 ソ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　~￣
　　　　　　　　　..... ............................ ......... . .　　　　　　　　　　 　... ....... .
　　　　　　　:　:: ::::: :::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::: :: : : 　　　　　　:　:::::::::: :::::: :: 　: : :

「往人さん、ほら」
「ん？」
「ローション代わりにどろり濃厚かけてみたよ」
「…確かにドロドロだが」
「これなら舐めなくてもいいよね」
「…確かにアナルをなめるのは抵抗あるが」
「ね、こっちに入れて欲しいな」
「…前の方に入れさせてくれないか」
「だって往人さんのちっちゃいんだもん。こっちの方が入ってる感じがして楽しい」
「……」
「往人さんだってユルユルだって言ってたし」
「…わかった、俺が悪かったから…」

また、キモいのが湧いたな。
>>177>>179
潔癖厨ですらないな…

だまれ小僧、おまえにサンが救えるか！？

わからない。
だが、共にがおがおすることは出来る！

>>181
ヒマつぶしに文句言われても。

てめぇらもっとがおがおしる！

にははっ　がおがおー

『がおがお〜　にははっ』

　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l..^ヮ^ﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　とっ。
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
　　 ´　　　　　　＼||========|

(ﾟДﾟ)ｶﾞｵｰ

今更ながら、
>>1
のAAうまいなー・・・

他スレより。妙にはまっててワラタ。

http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1054660227/46

自作自演ご苦労さん

ga,gao...

>>191
またかよ。
荒らしご苦労様。消えろクズ。

まこぴースレで、真琴が観鈴ちん家に来たSSやってるね。
観鈴ちんが大喜びする絵が浮かぶよ。
観鈴ちんは子供っぽいけど、面倒見が良さそうなところもあるから結構真琴と合うかもね。

がおがおみっくす

「がお・・・真琴ちゃんそんなところでおもらししたらだめだよ！」

「あぅ・・・」

観鈴ちんが真琴をふきふきしてあげるんですな

がおがおみっくす？

　 　　へﾍ
　 　/〃⌒⌒ヽ　　　　　　　ヤハハ！
　　〈〈 ノﾉﾉﾊ)）)　　　　　　　観鈴ちんが200ゲットだ！
　 　|ヽ|| ´∀｀||　　　　　　　　　
＿⊂[ﾘ∨╂ﾘ]つ .▽ 　▽　　　
　　　 /彡.,ﾐ/~),.　┷┳┷　　　へﾍ　ﾊﾜﾜｰ
￣￣￣￣ .し'J￣￣┃　　　　N 'A`|

がおがお、おかずががおがお

http://www.shylolita.com/cgi-bin/potop.cgi?action=in&ACC=5113

観鈴と真琴は、日課の散歩をしていた。
車椅子に乗せた観鈴を、真琴が押していく。
凹凸の多い田舎道に揺らされながら、観鈴は思い出そうとする、
真琴と、どうして、どのように出合ったのか。
だが、記憶の糸は途中でふっつりと切れてしまっている。
最近は、いろいろなことを忘れていく。夢を見るたびに忘れていく。
真琴の他にも大切な友人がいたような気がするが、思い出せない。
「あう〜♪　あう〜♪」
真琴は陽気に歌いながら車椅子を押して、どこまでも続く夏の道を行く。
観鈴は思う。真琴は最近、あんまりお話してくれなくなった。
なにを聞いても「あう〜」としか答えてくれなくなった。
だから、忘れてしまったことを、教えてもらうこともできない。
いつからこうしているんだろう･･････？
もう長いこと、真琴と二人っきりで暮らしているような気がする。
誰かを待っていたような気がするが、やはり、思い出せない。
夏はいつまで続くのだろう？

>>203
白痴２人･･･
どこまでも･･･
夏の終わり目指して･･･

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

切ねぇ…。

>>203
痛い痛い！！心が痛いよ！

>>203
もうこれ以上、二人から何も奪わないでくれ…。

　　･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>203
み、観鈴ちん……。･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

>>203
ぐいっと飲める充実野菜ふいた

うぐぁぁぁぁぁ！！(ノД`)･゜･

夏影が流れたりするとそれはもうっ・ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

夏禿

禿げてゆーくー遥かー遠ーく

(略)

ボクーら　禿げてーたー

お、おまいら！！
今すぐ葉鍵絵板行け、今すぐだ！！

ttp://pulsate.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/picture.cgi
ここ？

ttp://pulsate.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/48.png

下らない疑問。

「神奈」は「神などいない」という意味だそうだったが、なら「神尾観鈴」は「神を見ず」という意味なのか？

神奈の名前は親が意図的に名づけたけど
観鈴はその限りではないと思う。

しかし八尾比丘尼ひでーと思った。

>>217
観鈴ちんはもとの苗字が橘なんで・・・それはちと無理かと。
ところで、漫喫で”本気”という極道マンガを読んでたら、
美鈴というキャラが出てきた。
・・・鬱になりました。

そんなんで鬱になるならマッハびんたのみすずはどうなる？

>>220
く○おくんか・・・。
それも勘弁。

つーか可愛いみすずキャラって、実はあんまり・・・いない？

観鈴ちんこそ可愛いみすずキャラの始祖。

>>219
観鈴の名字は「橘」ではなく「神尾」。
婚姻前に生まれた子ども(私生児)である可能性が高いため。

橘と聞いて立花 橘というキャラを思い出して
…鬱になりました。

俺は橘と言うと・・・・某柔道漫画を思い出す・・・
益々鬱だ・・・・

鬱になっている奴多いな

>>224
なんて鬱な存在を思い出させてくれたんだ！

全くだ！

>>227-228
スマソ。まさか知っている香具師がいるとは思わなかった

>>224
うわ、思い出しちまったじゃねぇか・・・
これからAIR編やるのに、どうしてくれるっ

ド素人の疑問。

観鈴は自分の病の原因を知っていたの？

すべての夢を見終えたあたりで
直感したんではないかと

にしても、観鈴ちんがそれまでの経緯を知ってるとして、
よくもまあ泣かずに死ねたなぁ
強い子です

とてもキレイな死に方だと思いますた

理解はしてないけど直感した、みたいなものかな。
とにかく自分は死ぬのだと。
どんな理屈で翼人と自分が関係してるのかはわからなかったろうね。
何故自分か？とかいう疑問は最初から無い。

ええか観鈴！ゴールのためには三つの太陽が必要なんや！

>>231
30日の朝、神奈の見ていた悪夢を観鈴が夢としてはっきり見ている。
その夢の意味を考えれば理解できたと思う。

>俺は空の下にいた。
>観鈴が側にいた。
>俺のことを見ている。
>涙がぼろぼろとこぼれている。
>夏の陽射しに溶けていく。
>それなのに、体が動かない。
>観鈴が、あんなに泣いているというのに…

#国崎の夢として描写されているが、
#登場人物が観鈴である以上、観鈴もこの夢を観ていると考えるのが自然。

ってこれは癇癪の話だ。勘違いｽﾏｿ

観鈴ちんのシナリオはただただ鬱になる…
ってなわけで美凪シナリオにはまる俺

話題と関係ないけど、Airやってて舞台の町以外の外の世界が存在するのか、
いぶかしく思うことありませんか？
あたかもバイオレンスジャックのように

とりあえず観鈴ちんはあの町にいるからこその観鈴ちんなのだなあ。

え、隣町の花火？
見えないものは存在しないのですよ。

>>242
そりゃ、この意見がたんなる妄想だとはわかっています
でも、町から出たらスーっと消えちまうような気がして・・・

町の外からスーっと現れます。敬祐とか。

国崎にとっては観鈴がこの町にいる以上、ここ以外のよそに行くのはすべて外れルートなんだよな。
まあ観鈴ちんが死んだ後に又別の少女が記憶を受け継ぐ羽目になるんだろうけど。

しかし記憶を受け継ぐ女性ってのはどうなんだろうね。生まれたときから決まっているのか
一定年齢に達した後決まるのか。後者にしても神奈が消えたときの年齢よりも
早く癇癪が始まってるようだが。

>>245
転生だから生まれたときでは
単純に魂のキャパシティ云々の話だから年齢は関係ないと思われ
人間でも魂の容量に個人差があるなら、長持ちする娘や、即死する娘がいるのかもしれない

観鈴ちんは
晴子さん抜きには語れない

そしてBGMも。
いやっほーぅ、夏影最高〜！

ん？　観鈴ちんが幸せな記憶を得てから死んだ後って、
翼人の記憶を受け継ぐ少女って出現するの？
シナリオクリアしたの相当前だから記憶がおぼろげになっている…ｽﾏｿ

>>249
出現しません。地上で流転していた翼人の記憶はすべて
そらの手によって神奈のもとに送られたっぽいです。

>>250
正確に言えばその後、星の大地に還元された。

ということがエピローグの抽象的テキストから読み取れるらしいです。
観鈴ちんは幸せだったろうけど、やっぱりかわいそうだと思った。

お元気ですか、観鈴ちん？
初めてAIRをクリアーしてから、もう３ヶ月は経ちました…。

…あの青空の下でお別れして以来、漏れはあなたの生き方を想い、ふと哀しくなって、そらを見上げてしまう時があります。
でも同時に、温かい気持ちにもなるのです。

あなたが、幸せだと言ってくれたから。

　　　
　　　そして…笑ってくれたから。





うわ、我ながらイタイ

>249
いや、自分が書いたのは観鈴ちんを救わないまま国崎が翼人を探して
旅を続けるんだったら、どこに行ってもはずれ。
そして観鈴ちんが神奈に幸せな記憶をおくれないまま死んだら、
又よそに観鈴ちんのような子が生を受けて苦しむことになるのではないか、ということですよ。

なぎーエンドならまだしも佳乃エンドだと翼人の存在を知る法術使いがこの世から
完全に消え去ってしまうから、神奈の魂自体が消滅でもしない限り未来永劫苦しむ少女が
常に存在するんだよな･･･。


観鈴を救うことに失敗してなぎーとともに逃げるように町を去る。十数年後同じような少女を
見つけて今度こそ、と奮闘する国崎。という観鈴+なぎーバッドエンドをあわせたような
妄想が浮かんでしまったですよ。

なるほどなるほど。誤解を失礼致しました。
自分の読解力の無さが不甲斐無いっす。

しかし国崎の力を持って翼人の記憶を星に還元できても、
それでも観鈴ちんが命を失ってしまうと言うのは本当に悲しい運命だなと
しみじみ感じる。
でも救われないからこそ美しい話ってあると思う。ええ話や…

どこにカタルシスを持ってくるかが重要ですね。

>>245-246
そらや少年の例を見ても、いつ記憶が受け継がれるかはわからないってのが正解だと思うよ。
神奈→観鈴はいわゆる「転生」ではないと涼元も言ってるわけだし。

でも観鈴の場合、かなり幼い頃からなのは間違いないけど。

>>250-251
なんでそらが記憶を届けたことになってんのかわかんないなぁ。どこかの解釈サイト？
観鈴は神奈の、神奈は観鈴の夢を見てるんだから、別に記憶を届けに行く必要ないと思うんだが。

そもそもそらは観鈴と四六時中一緒にいたわけじゃないのに、観鈴の記憶なんて届けられるのか？

>>257
転生ではないのか・・・
すると、選ばれし少女のみが空から降ってくる毒電もとい翼人の記憶を受け止めるわけか
みちるも貴重なサンプル（ｗだな

情報が少ないのでＥＳＰするしかないのです

身も蓋もない

彼らには過酷な日々を。そして僕たちには始まりを。さようなら。

物語の最初と最後でくり返し述べられるこれがすべてだ。
これ以上の言葉が必要か？いや、いらない。

加えて　考察なんかいらない　とか

キャラスレから離れていく話題が必要か？いや、いらない。

考察等はAIR総合スレでやったほうが良いかもしれませんね。

AIR総合スレッド　その17　また夏が来る。
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1055501793/

がお

がおがお？

http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1053687967/275
275 名前：棒付き観鈴 ◆MiSZkYTwx. [sage] 投稿日：03/06/22 13:49 ID:NVJYP/py
書くかどうか考えたのですが、ネタ不足気味のようなので、投下〜。

えっと、Kanon制服＋青ケープ＋オーバーニーソックス＋リボン、という
佐祐理さんコスでえっちしてきました。
コスを見た人からは「スカートの裾とオーバーニーにはさまれたトコが
禁断の領域っぽくって良い」とのコメントをいただきましたです。

その後は...Kanonコスがえっちしやすいことを体感しました。
ただでさえスカート短いから、棒は簡単にさわられちゃうし、
裾を左右に広げられちゃうとスナップがぷちぷちぷちっ、
と音立てて外れちゃって、体があっという間に晒されてしまうので...

女の子でのえっち経験は少ないですが、すっかり人にされることが
癖になってしまいました。

写真はまだ見せてもらってないけど、やばめのを何枚も撮られた気が
するので、アップはたぶん、不可です。

>>268
このスレの275は佐祐理コスで男に犯されてこないといけないわけですね。

それは楽しみだ

275はまだか

カウント。

3

2?

1

【女装】アニメ・ゲーム系コスプレでオナ+エッチ(5)
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1055584107/275

そういえば、ＡＩＲの制服って微妙に着にくいよなぁ
でも漏れはあの制服好きだ。
ぱたぱた走ってくる観鈴ちんの、動きに合わせて揺れる後ろのリボンが
目に浮かぶようでつ。

にはは・・・あげ

『にははっ』

　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l..^ヮ^ﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　とっ。
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
　　 ´　　　　　　＼||========|

がお保守

夏を目前にして人気がなくなる観鈴ちんがちとあわれなり
とりあえず、もうすぐ本格的に夏ですな
さ、今年こそどこか海辺の町で観鈴ちんを懐かしもう

http://bo4tw.kt.fc2.com/

PS２版のDream編が終った。
PC版で観鈴ちんはラストにした方が良いと思ってたけど、
何故だか最初にやってしまった。。
summer編の前に、も一度Dream編観鈴ルートをやるか･･･。

2倍増しに泣けるルートやな。

足首も脚も腕も首も何もかもほっそりしてて少し手荒な真似したら折れちゃうんじゃない
かと心配になるくらいな、そういう身体が大好きなんだ。

みすずとせっくすしたい！

>>285
PC18禁版を買いましょう。

観鈴ちんをイケニエ合体したい！

で、何を召喚するの？

観鈴モナーを。

>>18>>21
その時点国崎はまだ覚醒していないみたいだな。
次の条件を満たすと、国崎の潜在能力覚醒シナリオに移行する。

・事前に観鈴、美凪、佳乃のバッドエンドシナリオを見ておく

・観鈴、美凪、佳乃を殺さない
・しのさいかを聖に渡さない
・みちるを成仏させる

以上の条件を満たしてから霧島病院にいき、聖の質問に○○○○○○と答えると、
聖に殺される。　が、その時潜在的な力に覚醒し蘇生。
国崎は念力で聖の四肢を空中で一本ずつもぎとり最後に脳天爆破。
その後もヒロインを殺そうとするサブキャラを凄まじい勢いでﾇｯｺﾛしまくり。
ちなみに４つあるハッピーエンドルートの一つ。

　∧||∧
（　 ⌒ ヽ　 AIR残酷版へのレスを観鈴ちん萌えスレッドに誤爆してしまった…
　∪　　ﾉ 　
　　∪∪　　

遊戯「ティマイオスの豆腐と神尾観鈴を合体させて、観鈴モナーを召喚！」

>291はソーラーパワーで動いています。

まぁまぁ、漏前ら。
これでも見てﾏﾀｰﾘしる。
ttp://o-o-o-o-web.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/bbsnote/data/URA_000134.jpg

『えっちぃ』

　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　とっ。
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
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来て・見て・書いて・貼る、ついでに出会いも・・・・
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案外バカに出来ない収入が・・・・

>>294
めっちゃそそるな･･･と言いつつツッコミ。
リボンが無いのに髪が束ねられてるよ･･･。

>>297
リボンだけの場合、余程強く締めれなけばきっちり纏まらないよ。
大抵下にゴム使うと思うが・・・

>>294
ディレクトリ掘っても何も出てこないぞ？

美少女のつるつるタテスジ
http://sexyurls.com/shoojo
禁断ガゾー?

がおがお

『がおがお』

　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
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　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
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http://www.shylolita.com/cgi-bin/potop.cgi?action=in&ACC=5113

もし、もしね、「そら」がやきとりになっちゃったらどうする？

考えたくないです。鳥嫌い。（食肉という見方で）

しかし、んなことしたら観鈴ちんが発狂しそうでつ

「そして、そのバカがいないときでも笑っていろよな、観鈴！」
「引きつりそうな限界の笑顔で、笑ってろよな！」
「じゃないと、あいつが戻ってきたときに、寂しい思いをするからな！」
「以上、国崎最高が贈る、叱咤激励の言葉でした！」
「さらばぴょん！」

こんなもん生徒に出してる学校の情報求む
http://photoimg.enjoyjapan.naver.com/view/47/43/enjoyjapan_11/13000/12233.jpg

>>306
観鈴ちんへの脅迫ですか？

ちらり
ttp://t-file.cside.com/img/cg090.html

>>３０７
http://www.u-tokyo.ac.jp/index-j.html

つーか観鈴ちんのロリっつーか白痴っぽいとこがたまらねぇな。
制服に着替えただけで「ひとりでできた(ニッコリ)」。
思わず突っ込んだね。「５歳児かおまえはっ」。
ＮＨＫの子ども番組の主人公とレベルが一緒。
でもってスリーサイズは佐祐理さんとほぼ一緒だからもう、ヤバすぎ。
折れにとってはクリティカルヒット。

>>309
マジか？

>つーか観鈴ちんのロリっつーか白痴っぽいとこがたまらねぇな。
>ＮＨＫの子ども番組の主人公とレベルが一緒。
>でもってスリーサイズは佐祐理さんとほぼ一緒だからもう、ヤバすぎ。

悲しいくらいに同意。漏れ的には、さらに不幸属性な所も…。

この前ゴールしたの、初めてね。
で、生まれて初めてゴールを経験したわけです。正直最初はゴールって簡単だと
思ってたの。みんないずれはゴールしてるから。
あのね、私が間違ってた。あれは人がするんじゃなくて、神様が自然にさせてくれるものだね。
最後にゴールする時ね、すっごく辛くてそろ〜って歩いてそろ〜っとお母さんの元に行ったの
１０秒くらいかけて。でなんか怖くなって途中で止まったりとかしちゃったの。
そしたらお母さんが「来たらあかん」って言うの。
同じ過ちは２度繰り返さないのが観鈴ちん。
だから一生懸命歩いたの。えぇ、そりゃもう歩きましたとも。全てを忘れて歩いたよ。私の世話で、お母さん大変だったし、お仕事にもいけなかったから。
だってようやく家族になれたって言ってくれたけど、苦労させちゃ駄目だよね。
そしてらエライ事になった。
もうすごいゴール。すごいお母さんの抱きしめ。今までにないくらい。こんなに抱きしめられたの初めて。
それで上見たらお母さんがすごい勢いで泣いてるの。ホントにごめんなさい。
正直「お母さんを楽にしてあげないと」なんて見栄張らないで例えゴールするとしても、最後までお母さんと生きる努力をすれば良かった。
一緒にいれば良かった。大好きなお母さんともっと一緒にいたかった。
心の底からゴールした事を後悔したよ。
でも空に行って羽の生えた少女と「最後になってようやく本当の家族だって。これだから義理のお母さんは」とか言っちゃてるの。
ホント観鈴ちんダメ人間。
誰か助けて下さい

>>310-311
観鈴ちんってわずかだけど、比率的に他のヒロインより「丸い」。太ってるってほどじゃない。
しかも背が150センチ台しかなくて抱きしめやすい、頭にぽむっとか手を載せやすい。
きっと抱きしめるとふわふわふにふにしてるんだぜ、観鈴ちん。
ポニーテールもヤバイ。ショートカットはダメだが、ロングもダメな俺にとって唯一魅かれる髪型属性。
だからAIR編は正直、初プレイ時は違和感バリバリ。あまり顔が出てこなくて正直ホッとしてたぐらい。
今ではどっちも平気だけどさ。頼むよ晴子、おまえただでさえ不器用なんだから。

ああ何よりもヤバイのは、声ね、声。
PC版では佐祐理さんのような明るい声を想像してたのに、
DC版を起動、さぁてどんな声かなと思ってたら、
いかにも情けなさそ〜〜〜に「が・がお…」ですよ。
これまたクリティカルヒット。
「にはは」もここまで可愛く聞こえるとは思わなかったので二度美味しい。
うわ、もうダメ。萌え。

しかも不幸少女ですよ。
純粋さをそのまま形にしたような女の子が、何の疑問も持たずに不幸のどん底で「が、がお…」。
挙句の果てに「みんな、すごくいい人」。
勘弁してくれ。どうしてそんなことが言えるんだ。どうして笑えるんだ。


すみません、酔ってます。

>>312
泣いていいやら笑っていいやら(w

『にははっ』

　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l..^ヮ^ﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　にはは
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
　　 ´　　　　　　＼||========|

>313
切ないほど藻前の気持ちが理解出来る…。
初プレイ時、その純粋さが激しく痛かったり。

>>312
最後は、哂うとこ？泣くとこ？(w

>>313
･･･なんか夏が来る度、少し寂しくなったりしません？

「消　滅　す　る　観　鈴」　と　し　て　の　人　間。

神尾家の家
ttp://www.city-nakatsu.jp/public_nakayaba/spot/kamiokej/title_ka.gif

＞319
なんじゃそら・・でもちょっとウケタ

312と313が続けざまに良いことを書きますた。
観鈴ちん、香川では今日、今夏初のセミの声を聞きました。
今年も漏れは藻前の誕生日と命日をわすれないつもりです。

>>317
俺、AIR初プレイは今年の2月だ(w
7月に入って本格的に暑くなってきたんで、
やっとAIRを夏のさなかにプレイできると喜んでいる所。

で、まぁ仕事場が海沿いなんで、仕事帰りに夕陽の傾く砂浜を歩いては
「どこかにたどりつきそうで、どこにもたどりつけないような…」
なんてリアルにひたってみたりしてる。

ここの509-511のSSも、そんなふうに思いついたり。
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1044/10441/1044102799.html

>>317
初プレイ時もそうだったが、今では該当部分のテキストを思い出すだけで涙ぐんでしまう…
ヤバイな、俺。

俺なんて昨年の夏プレイしてから早１年。いまだに観鈴ちん２週目ができてない。美凪と佳乃は２周したのに・・・
どうしても先にいけない。

　　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　　　今月は私の誕生日、一緒に祝ってくれる人できたらいいな
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　
　 (（(　⊂I!†iつ
　　）ﾉ　fく/_|〉
　　　　　l_ﾉ_ﾉ　
　

>>312
六星さん・・・
泣ける２ちゃん　　いいっすよね。

322のアンカーは>>316の間違いだった…

>>323
7/16〜7/26までの幸せな展開を繰り返しプレイというのは？

>>324
みんなで囲んであげるから安心しる！

誕生日にあわせてみんなで観鈴ＳＳをここに貼るってのはどう？










俺は囲みスレに貼るけどな〜

>俺は囲みスレに貼るけどな〜


そ　れ　も　愛

がおがお〜

誕生日も２倍愛される、観鈴ちん
どんなSSなんや・・

リンカーンSSに決まっておろうが！
誕生日に囲むネタは考えてるけど、早くしないと間に合わないな…

　　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉　／
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　 ＼がおー！がおー！
　 (（(　⊂　　つ
　　）ﾉ　 〈 x 〉
　 ´　　　し'ﾉ

　私は堤防に座って、空を見上げていた。　
　空を見ていると考えてしまう事がある。　
　それは、最近見るようになった夢の事。
　夏になってから、ずっと同じ夢ばかり見ている。　
　夢は女の子が一人で泣いている夢。
　遠い遠い空の向こうで泣いている夢。
　起きた時、私が泣いてしまうくらい、その女の子の悲しさが伝わって
くる夢。
　どうしてそんな夢をみるのか、よくは分からない。
　でも、すごく私に関係がある気がする。
　この夢は私に何かを伝えようとしているのかも知れない。
　ただ、強くそう思う。
　ふいに風が吹く。
　気持ちいい夏の風。
　けど、心はすこし沈んでいる。
「あと少しで夏休み……」
　

夏休みの事を考えると寂しくなってしまう。
　私はいつも独りぽっち。
　夢の中の少女のように、いつも一人でいる。
　そんな事は望んでいないのに。
　友達作りたいのに。
　一緒に海に行ったり、山に登ったりしたいのに。
　私にはそれが上手く出来ない。
　私が変な子だから……。
　けど、それでめげていたらダメだよね。
　夢の中の女の子を励ませるくらいに強くならなきゃいけないよね。
「うん、観鈴ちん、頑張る」
　堤防の上に立ち背伸びをする。
　再び風が吹き、すぅーと空気が私の身体の中を流れていくのを感じた。
　海の匂いと、夏の香り。
　今年は必ず友達を作ろう。
　辛くても、泣かないように我慢して。
　私に友達が出来たら、私が泣かなかったら、
　きっと、夢の中の女の子も泣き止んで笑ってくれる。
　その笑顔を見るために頑張ろう。

　――そして、夏が始まる。

>>307
もっとこういうやつ無いかな。

観鈴ちんって私生児(であることに代表される家庭の不和)と癇癪のせいで、
人に好かれなくて当然って思いこまされてきてるんだよな。
生きてるだけで人に迷惑をかける、だから「迷惑かけちゃいけないよね」。
そんな自分と友達になろうとしてくれただけでもう、すごく嬉しい。
川口さんも、往人さんも、すごくいい人。
お母さんも、何のかんの言いながら何かあったらすぐに駆けつけてくれる。大好き。
ポカってされるの、ちょっとイヤだけど。

ふだんの観鈴ちんって、あきらめきってて、すごく暗かったんじゃないかな。
遠野と往人と観鈴、三人で会話するシーンが一度だけ出てくるけど、
遠野はあの時の観鈴に違和感を覚えたはずなんだよ。
「…神尾さんって…こんな感じの方だったでしょうか…」
それもそのはずで、観鈴ちんはあの時、往人に「普通の女の子」に見られようとして
一生懸命「頑張って」たんだ。
がんばって「普通のクラスメイトの会話」をしようとしてた。
まぁ普段誰とも離せない観鈴ちんではやっぱり無理があって、
しかもよりによって相手がウルトラマイペースの遠野だし(w

ウルトラマイペースってなんかすげーなそれ。ていうか、keyのヒロインは
大概の連中がマイペース

観鈴ちんの他人に合わせようとしても、ちょびっとマイペースなところが
漏れは大好き・・
ていうか、往人と会話してる時にすぐに興味が他に逸れるのは
往人に心を許して懐いてきたからなのかな

まぁ主人公からして人の話を聞かないマイペース野郎なわけだが。

>すぐに興味が他に逸れる
観鈴ちんの病気みたいなもんでしょう。
往人の人形芸よりカラスを選ぶような子だし。

往人の人形劇は(ry
悪ガキに人形を蹴飛ばされる始末……。

人形はいったいどんな動きをするのか。。

それよか、今年の夏コミは漏れ好みの観鈴ちんに会えるだろうか
このｽﾚで同人出してる方はいねーのかな

がおがお

ほほえましいのか痛々しいのかと問えば、このスレは若干後者だな

>>342
若干なら許容範囲だろ･･･いちいち書き込むことか？
書き込む漏まえのが痛いぞ。

>>340
･･･コミケ落ちました･･･

もうすぐ、がおがお誕生日〜♪

がおー

ぬいぐるみでも買ってくるか

>343
残念。取り敢えずお疲れ。

漏れは生どろりをﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ・・。

七月も後半に入り、夏の暑さも一段と厳しくなってきた。
セミの合唱が響き渡り、陽炎の揺らぐ中、俺は海へ向かって歩く。
商店街での人形芸をあきらめて、海風の吹く堤防の上で涼を取るためだ。
とてもじゃないが、このクソ暑い中をアスファルトの上で座り込んでなぞいられない。
(ん…？)
道の先、武田商店の前で白いものがモゾモゾと動いている。
(何だありゃ…)
近づいてみると、観鈴だった。
かがみこんで、じいっと何かを見つめている。
白いミニスカートの下から、白いパンツがのぞいていた。
(道のど真ん中だぞ…)
すぐそばまで近寄ったが、気付く様子はない。
スカートをめくってみる。
　ぴらっ
「おーい」
パンツに呼びかける。
「…え？往人さん？」
「ああ、往人さんだぞ」
「わっ、何して…！きゃうっ！」
ドシンッ
あわててお尻を隠そうとしてバランスを崩した観鈴は、派手な音を立てて転がった。
「が、がお…」
　ポカッ
「…パンツ見た上に殴るなんて、ヒドイと思う」
「見たんじゃない。そっちが見せたんだ」

観鈴がしゃがんでいた辺りを眺める。
アリが列をなして何かを運んでいるくらいで、珍しいものは特に見当たらない。
「何してたんだ、おまえ」
「…むー」
まだ怒っているようだ。
「普段からパンチラしまくってるくせに、それくらい何だ」
「え？」
「気付いてなかったのか…」
気恥ずかしげにもじもじとスカートを押さえ始める観鈴。
その方がかえっていやらしい気がした。
「往人さんが教えてくれなかったら、ずっとわからなかったよ。にはは…」
今まで、誰も教えてくれなかったのだろう。
いや、こいつには恥ずかしがる相手すらいなかったのだ。
「で、何やってたんだ」
「…アリさん」
「アリがどうかしたのか」
「遊んでた」
「何して」
「おやつ、一緒に食べてた」
見ると、観鈴の手には食べかけの駄菓子がいくつか。

「いくら何でもアリはないだろ。さびしすぎるぞ」
「でも、ずっとこうしてきたから」
さびしそうに笑う。
「一人で食べるよりは、ずっといいから…」
「あのなぁ…」
ため息をついて、頭をかきむしった。
「俺がいるだろ」
「…でも往人さん、駄菓子あまり好きじゃなかったみたいだし」
「あれは、おまえ…」
言われて思い出す。
観鈴と出会ったばかりの頃の、登校途中。
腹が減って倒れそうだった俺に、よりにもよって観鈴は駄菓子を買ってきたのだった。
(…いや、俺が冗談で頼んだんだっけか？)
「とにかく、アリとおやつ食うのはやめろ」
「うん」
「代わりに俺が一緒に食ってやるから」
「わかった。じゃあ、買ってくるねー」
ぱたぱたぱた…
嬉しそうに駆け出した。
「やれやれ」

足元にたかる、アリの行列を見てみる。
おかしのかけらがパラパラと散らばり、そこかしこにアリが分散していた。
(遊んでたんじゃなくて、いじめてたんじゃないのか…)
「買ってきたよー」
「ああ、サンキュ」
「はいっ」
手渡されたものを見てみる。
「うまい棒か。懐かしいな」
「往人さんも食べてた？」
「ああ。坊さんの目を盗んで、ちょくちょくとな」
寺での暮らしを思い、ため息をつく。
「坊さん？」
「ああ…おまえには話してなかったか」
物心ついた頃から、俺は山奥の寺に預けられていた。
一人の年老いた住職と、もう一人は若い僧。
学校にも行かせてもらえず、まるで修行僧のように息が詰まりそうな厳しい生活が続く中、唯一の楽しみが山のふもとにぽつんとあった駄菓子屋だった。
当然金などないので、そこいらのガキから巻き上げたり、店番の化石みたいなバアさんの目を盗んではチョロまかしたりしていた。

「そういうわけで、駄菓子には特別な思い入れがある」
「そうなんだ…」
「自分で金を稼ぐようになって、まずやったことがうまい棒の箱買いだ。ガキどもの羨望の眼差しが爽快だったな…って、おい、どうした」
「ううん…」
「くっつくなって」
「あ、ごめんね」
腕にくっついていた観鈴が、あわてて離れる。
「どうした。気分でも悪いのか」
「なんとなく…そうしたかったから…」
見上げてくる観鈴の瞳に、複雑な色が混じる。
観鈴が何を見ているのか、俺にはわからなかった。
「ね、食べよ」
「ああ」
ガサガサガサ…
ボリボリ…
駄菓子屋の前で、うまい棒をむさぼる若い男女ふたり。
「…何やってるんだろうな、俺たち」
「かひく゛ひ」
嬉しそうにモグモグと口を動かす。
「違うだろ、それは学校帰りにやるものだ」
「にはは、そだね」

もぐもぐ…。
「今度、一緒にしよ」
「ああ。いいかもな」
「アリさんにも、はい」
「またおまえは…」
「幸せはみんなに分けてあげないとねー」
そういってしゃがみこむと、ちぎったうまい棒をアリの上にいくつか落とす。
ボロボロと群れの真上に落ちて、散り散りに逃げ出すアリたち。
「やっぱりいじめてるようにしか見えないぞ…」
「え？何か言った？」
「いーや、何も」
「…往人さん、言いたいことがあるなら、ちゃんと言ってほしいな」
「今度カラスにも食わせてやれ」
面倒なので、適当なことを言っておく。
「あ、それナイスアイデア」
「だろ」
「今度試してみるねー」
「ああ、試してみろ」
堤防に歩き出すと、観鈴もとてとてと後からついてくる。
「どこ行くの？」
「堤防の上。涼もうと思ってな」
「わたしも行く」
「その格好でか」
「え？」
「いや…」
さっき言われたことをもう忘れている。
まあいい、どうせすぐにわかることだ。

「うーん…」
すぐ隣に立ち、一身に風を受ける観鈴。
座ってそれを眺める。
「パンツ、いいのか」
「……」
「観鈴？」
「……」
聞こえていない。
最近のこいつは、少しおかしい。
何をするにも上の空だ。
それはたぶん、空を飛ぶ夢を続けて観るようになってからなのだろう。
両腕をいっぱいに広げて、空を見上げて。
まるでこのまま空に飛んでいってしまいそうな…。
ふと風が強まり、観鈴の姿が揺らいだ。
「観鈴っ！」
「わっ」
観鈴の手をつかんでいた。
「…往人さん、痛い」
「あ…悪い」
だが俺は手を放さない。
空を見上げる観鈴の儚げな瞳が、目に焼きついていた。
まるでそこが、自分の帰るべき場所だとでも言うように。
さびしそうな、それでいて、懐かしそうな瞳。
「どうしたの？」
「いや…」
「ヘンな往人さん。にはは」
…いつもの笑顔だった。

にはは

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348-354
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ　ぱんつﾊｧﾊｧ･･
ていうか、観鈴ちんのSSってほのぼのなﾔﾂは
本気でふっつーにほのぼのなので好きでつよ。

帰りに海に行ってきますた。
女の子が一人で花火の袋持ってた。誰か待ってる風だったけど
ﾏｼﾞ切ない気がしますた。

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>>357
あ、それと似たようなシチュ考えてたなー。

夜の砂浜、少年と少女が花火をやっている。
散歩の途中にそれを見る往人と観鈴。
「花火、したいな」
「ああ…買ってくるか？」
「ううん…」
「遠慮するな。今から行ってきてやるから」
手持ちが全くないことを思い出す。
「観鈴…」
「はい、おこづかい」
まるでガキのお使いだ。
「すまん、行ってくる」
町中を駆けずり回ったが、なぜか花火が見つからない。
店の人たちの話では、白衣を着た背の高い女性が買い占めていったということだった。
「あのシスコン変態女医め、何を考えていやがるっ」
唯一残っていたヘビ花火なぞ買っていくわけにもいかず、結局何も買えなかった。
「観鈴」
「あ、往人さん。お帰りなさい」
「すまん、実は…」
「はいっ、これ」
「あ…」
線香花火だった。
「どうして…」
「あの子たちがね、くれたの。どうぞって」

こんな感じ。

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　 　 　Ｕ Ｕ 　

>>348-354
ほのぼのではあるけれど。
観鈴ちん、･ﾟ･(ﾉД`) 切ないです…。
グッジョブ。

観鈴「いいの、往人さんに会えて、ほんとに嬉しかったの
　　　 でも、観鈴ちんみたいな変な子じゃないと…こんなに嬉しくならないと思う
　　　 だから、わたし…すごく幸せ、にはは」






と、夢の中で観鈴ちんが言ってた

「おまえさ、俺に襲われたらどうしよう、とか考えなかったのか？」
「え？」
観鈴の部屋。
トランプを繰る手を止めて、きょとんと見返してくる。
「襲うって、殴ったりとか、強盗とか？」
「まあそれもあるが…」
どう説明したものだろうか。
こいつの純粋な目を前にしては言いにくい。
「いや、別にいいんだ」
「わ…、何か言いかけてやめるの、よくないよ」
「気にするな」
「気になるよー」
無邪気に腕をつかんで、体をすりよせてくる。
胸が当たって、やわらかい感触が腕に伝わる。
「子どもは知らなくていいことだ」
「え…」
見上げる瞳に理解の色が浮かんだ。
俺の言葉の意味に気付いて、観鈴は頬を赤らめる。
「ひょっとして…あれのこと、かな」
「ああ、たぶんそれで正解だ」
「うーん…、往人さん、わたしのこと襲いたい？」
「いや…」
観鈴が女の子としてそれなりに発達しているのはわかる。
だが不思議と性欲を感じたことはない。

「あれって、気持ちいいからするんだよね」
「へえ。田舎の子どもにしちゃ、ずいぶんとスレた考え方だな」
意外だった。
「そうかな」
「おまえなら、『結婚した二人が、子どもを作るためにするんだよね』って言いそうだけどな」
「だって…」
憂いの色が浮かんだように見えた。
だが、それも一瞬。
またいつものような曖昧な笑みを浮かべる。
「わたし、そうやってできた子どもだから」
「それってどういう…」
「お母さん、結婚する前にわたしを産んだんだって」
晴子もそんなことを言っていたと思い出す。
「お父さん、わたしに一度も会いに来てくれないし。お母さんのこと本当に好きだったのかなって、ちょっと思ったりもしたけど…」
「……」
「でもね、考えないことにしたの。お母さんは、ここにいるから」
「…ああ」
「ここにいるのが、わたしのお母さんだから…」
にはは、と笑う。
弱々しく。
「あ…」
知らず、観鈴を抱きしめていた。
「往人さん…」
「悪い」
「ううん…」
腕の中でふるふると首を振る。
「襲いたくなった？」
「…馬鹿」
「にはは…」

「往人さん、あったかい」
「…ああ」
観鈴もな、と言おうとして、思いとどまる。
それを確かめてしまえば、きっと歯止めが利かなくなるから。
「しばらく、こうさせてくれ」
「…うん」
また、癇癪を起こすだろうか。
ふと心配になった。
けれど。
そんなことを忘れるぐらいに、観鈴が俺のことを想えばいい。
俺が観鈴のことを想うのと同じくらい。
何もかも忘れてしまえばいい…。
だがそんな願いも虚しく、観鈴の癇癪が始まってしまう。
今までで一番ひどい、それは発作と呼ぶのがふさわしいほどの激しい癇癪だった。
「…う…あ…あああっ…！」
「観鈴っ…」
「どうし…て……死な…ないで……目を…開け……」
「大丈夫だ観鈴、俺はここにいるっ」
「ああ…ひくっ…うう…うあっ…」
観鈴は泣きじゃくり、腕をふりほどこうとして暴れる。
「…ごめ…なさい……ゆき…と…さん……一人に……」
「観鈴……どうして………」
力を緩めると、観鈴はそのまま床に泣き伏した。
何かを掻き抱くようにして、ぎゅうっと丸くなって嗚咽を漏らす。
観鈴はもう何も見てはいなかった。
俺のことも。

>>365-367
いつ頃の話なんだと言われると困るけどね…

>>363
観鈴ちんには虫しか友達がいなかったはずなので、こんな話もいいかなぁ、なんて。
ああ、切ない…

>>367
切ねぇ･ﾟ･(ﾉД`)

>>367
いいねー

>そんなことを忘れるぐらいに、観鈴が俺のことを想えばいい。
国崎最高！

　　　　 へﾍ
　 　　/〃⌒⌒ヽ
　　　〈〈 ノﾉﾉﾊ)）)　　
　　　 |ヽ|| ｀∀´||　　＜コーディネーターなんてみんな死んじゃえばいいのよー　　　
　　　⊂[ﾘ∨╂ﾘ]つ　　　　　
　　　 ﾘ /ﾘﾘﾘﾘﾘ
　　　　　 Ｕ Ｕ

今更だが癌種のフレイ様のAAの元ネタ、観鈴ちんのだと思うのは気のせいだろうか。

観鈴ちんって抱いたらどんな感じかな？？
やらかくて温かいのかな？？
フトンと同じ感触かな？？

天気のいい日に干した布団

それなら1日中外をほっつき歩く最高もお日様の匂い・・。

ていうか、漏れは鈍かったよ・・
さっき久し振りにＡＩＲやってたら、中盤で観鈴のパパさんが最高にケーキ
くれるシーンあったじゃん。漏れ、あれが観鈴ちんへの誕生日ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ
として持ってきて結局渡せなかったケーキだといまさら気づいた・・
鈍すぎやし。

あの日は母親の晴子、父親の敬介、二人とも観鈴ちんにプレゼント買ってきてるんだよな。

そういえば敬介の買ってきたケーキは三人分。
単に誕生日を三人で祝ってあげるつもりだったのか、
それとも晴子に「話」を切り出そうとしていたのか。
まぁそこらへん、麻枝は何も考えてない気がするけど。

「ねぇ往人さん」
「うん?」
「髪、洗いたいな」
ベッドに横たわった観鈴が話しかけてくる。
毎日蒸しタオルで体を拭いてはいるが、たしかに髪は洗っていない。
一応女の子だから、やはり気になるのだろう。
汗もかいただろうし。…。
昨夜を思いだす。…。…。
観鈴に顔を見せないよう、立ち上がる。
「わかった、ちょっと待ってろ」
風呂に一緒にはいってやるわけにもいかないからな。
他の方法を考えよう。たしか納屋に大きなタライがあったはずだ。

居間に、湯を一杯にはったタライをおくと、観鈴の部屋へ。
「観鈴、いくぞ」
「えっ…　どこに?」
答えをまたず、観鈴の肩とひざの下に手をまわし、抱き上げる。
「わ…」
観鈴は少し驚いていたが、やがて頬を染め、俺の首にぎゅっと手をまわす。
「…苦しいぞ」
「にはは」
タライの前に、下りたがらない観鈴をなんとか下ろす。
シャツの腕をまくり、左手で観鈴の首を支える。
観鈴の負担にならないよう、あぐらをかいた足の上にそっと背中をのせる。
少し荒れた髪をお湯につけてやり、右手だけでそっと洗う。
「にはは…　観鈴ちん赤ちゃんみたい」
「その通りだな」
ちょっと納得のいかない顔をしながらも、気持ちよさそうな顔をしている。
俺は、たらいいっぱいにひろがった豊かで美しい髪に少し息を飲む。
髪をあげた観鈴は、より子どもっぽく見え、そのアンバランスさに少しため息をつく。

風呂場にあったシャンプーで髪を洗う。頭の右側を洗うため、
観鈴の左耳を押さえ、そっと頭を横に傾ける。首筋に小さな赤い痕がある。
なんだ？　顔を近づけた。
それが何かわかった瞬間、顔が一瞬で紅潮する。
「往人さん、顔まっか」
「気のせいだ」
「心臓もどっくどっくいってるよ」
「耳のせいだ」
「どうしたの？」
「…」
俺は黙って観鈴の顔にちょっとだけ水をかけてやった。
「わっ…　が、がお」
「すまん、手がすべった」
「まだ、顔赤いよ」
「…」
「わっ、わかったから手を戻してっ」

少しの間、静かに髪を洗っている。
「ねぇ、往人さん」
「ん」
「お歌、歌って」
「イヤだ」
「わ… 即答」
「自分で歌ったらいいだろ」
「往人さんの歌が聞きたいの」
「イヤだったらイヤだ」
頬をふくらしたまま、責めるような目で見る。
ほおっておいて、そのまま髪を洗う。ちゃぷちゃぷ。
「むぅ…」
いつまでも見ているつもりのようだ。珍しい。

「はぁ…　わかったよ」
「本当!?」
「１曲だけだからな」
「うん、うんっ」
俺の歌える歌なんざ何曲もない。
髪を洗う手はそのままに、静かに歌いだす。
子どもの頃、母親が寝るときに歌ってくれた、子守唄。
今でも、あの暖かさと声は忘れていない。
観鈴は目をつぶったまま静かに聴いている。
…
眠っちまったのか。
まるっきり子どもの寝顔のまま、静かに吐息を立てる。
観鈴のこんな寝顔は、久しぶりだな。
「ん…」
少し顔をしかめる。
今は見えない綺麗な瞳。その端に涙が浮かぶ。
「…ママ…」
「…っ!」
観鈴を起こさないよう、静かに抱きしめる。
「…ママ、ママ…」
観鈴の額にかかった水に、俺の涙の雫がまざる。
その部分に、そっと唇をふれる。そのまま、いつまでも、願う。

願わくば、やすらかな夢を。
願わくば、いつまでも、お前のそばに。

・・・そんな俺の願いを嘲笑うかのように、
見えない背中の傷が、ズキリと、痛む。

お粗末さまでした。

ちなみに、観鈴ちん視点もちょっと書いてます。
問題ないようでしたら、あぷします。

Go

Dream編ゴール手前ですか……。
続きをお願いします。

SS見て思うこと。
観鈴ちん、最高です。
国崎なんかどうでも良いくらい最高です。

最高は観鈴ちんがいるから最高なのだとおもいまつ（なんだそれ。
376-380
ええなあ、観鈴ちんの髪の毛ってふわふわしてそうで気持ち良さげ。
切なくなりつつも萌えた。観鈴視点もうぷなされよ。読みたい。

※ >>376-380 の観鈴視点

壁にもたれて往人さんが座ってる。そっちを向いて、わたしは声をかける。
「ねぇ往人さん」
「うん?」
「髪、洗いたいな」
何日も洗ってない髪。ちょっと気になる。でも、ダメだよね。
「わかった、ちょっと待ってろ」
わたしの方も向かずに、往人さん部屋を出ていっちゃった。
「どうするのかな」
「お風呂、いれてくれるのかな」
でも、今わたし動けない。往人さんがいれてくれるのかな。
…
とっても恥ずかしい画が浮かぶ。顔の前で、手をぶんぶん振る。
お母さんと入るより、よっぽど恥ずかしい。

「観鈴、いくぞ」
「えっ…　どこに?」
急に部屋に入ってきた往人さん。ちょっとシャツが濡れてるみたい。
黒いからよくわからないけど。
「わ…」
往人さんに急に抱き上げられる。テレビでみた、結婚式みたいに。
本当にお風呂にいれてくれるのかな。往人さんがいれてくれるのかな。…恥ずかしい。
でも、昨日、ずっとずっと一緒にいてくれるって言ってくれた。
本当に、本当にうれしかった。往人さんと一緒なら、何にもいらない。
ずっとずうっと一緒なんだよね。
テレビで見た、新婦さんみたいに、往人さんの首に手をまわす。
「…苦しいぞ」
「にはは」

居間におっきなタライが置いてあった。使い道は、わたしでもわかる。
やっぱり往人さんはちょっと意地悪。
「観鈴、おろすぞ」
わたしは手を離さない。

しぶしぶ手をはずしたわたしを、往人さんが支えてくれる。
往人さんの胸と顔が目の前にある。往人さんの匂い。ちょっとどきどきする。
往人さんは、そっとわたしの髪をお湯につけてくれる。きもちいい。
「にはは…　観鈴ちん赤ちゃんみたい」
「その通りだな」
…やっぱり、意地悪だ。

優しく髪の毛を洗ってくれる。
頭をちょっと傾けられた。往人さんの胸に顔がくっつく。すごくどきどきする。
往人さんの顔を見ると、さっきまでの真剣な顔と違って、なんだか慌ててるみたい。
「往人さん、顔まっか」
「気のせいだ」
「心臓もどっくどっくいってるよ」
「耳のせいだ」
「どうしたの？」
「…」
急に、お湯が顔にかかる。
「わっ…　が、がお」
「すまん、手がすべった」
「まだ、顔赤いよ」
「…」
往人さんがちょっとわたしを睨んでる。ぽたぽた水のたれる右手が近づく。
「わっ、わかったから手を戻してっ」

さっきからずっと往人さんは黙ったまま。往人さんの声が聞きたい。
「ねぇ、往人さん」
「ん」
「お歌、歌って」
「イヤだ」
「わ… 即答」
「自分で歌ったらいいだろ」
「往人さんの歌が聞きたいの」
「イヤだったらイヤだ」
絵日記にも、往人さんの歌が聞きたいって書いたのに。
本で読んだ、男の人に物をねだる視線を往人さんに向ける。
「むぅ…」
優しくて、意地悪な往人さんの顔をずっと見つめる。

「はぁ…　わかったよ」
「本当!?」
「１曲だけだからな」
「うん、うんっ」
往人さんが子守唄を歌ってくれてる。すごく、優しい顔してる。
ふだんのちょっとぶっきらぼうな声じゃない。
甘くて、優しくて、暖かいテノール。わたしの体に沁みこんで、そのまま溶けてくみたい。
目を、閉じる。

往人さん、明日は海にいこうね。
砂浜で遊ぶの。
かけっこしたり。
水の掛け合いしたり…
そして、最後に

一緒に、帰るの。
…往人さん、ずっと一緒…

声が遠くなる。
・・・そのまま、闇の中へ。

お粗末さまでした２。

初のSSですが、書くのって大変ですね。
職人さんのすごさがよくわかりました。

もまえも十分職人でつ。連投ごめん。
和んだよ。さあ、落ち着いて飯でも食おう。

DREAM編とAIR編？

悪い、感動した。

ageちまった、吊ってくる…。

　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　へﾍ
　　　　　　　　　/〃⌒⌒ヽ
　　　　　　　　　〈〈 ノﾉﾉﾊ)）)
　　　　　　　　　|ヽ|| ´∀｀||　　　！！
　　　　　　　　⊂[ﾘ∨╂ﾘ]つ
　　　　　　　　　ﾘ /ﾘﾘﾘﾘﾘ⊃／
　　　　　　　／／　∪
　　　　　 ／／／　／
　　　　／／

＼从 /

>>394 へ

>>376-380 と >>386-391 は
DREAM編のHの翌朝〜日が高くなるまで です。
せっかく心が通じたのに、最高が夕方出て行くだけなのは
なんぼなんでも可哀想なので、つい書きました。

俺も同じこと考えて、ここで似たようなSS書いた(w

お兄ちゃん！400ゲットしちゃうよー！！
￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣
　　　　　　,へ/⌒ 、
　　　　　く/ ＾＾ ヾ〜　　　　　　　　　　　　(´´
　　　　　（ﾘ从ﾊﾘ,》ソへ 　　　　　　　(´⌒(´
　　　　⊂八ﾟヮ ﾟと)_)彡つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
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　　　　　　　　ぴあーーーーつ

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Misuzian

Miszist

http://ariel.s8.xrea.com/news/image/200306/misuzu02.jpg
http://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20030712030545.jpg

>>403は囲みスレの誤爆のようです。放置してください。

そしてむこうで語られるＣＭの話題もまた誤爆

ttp://pulsate.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/97.png
まぁまぁ、これでも見てﾏﾀｰﾘしなされ。

　　　＿＿＿＿
　　　　　　　|　　　　　 |　 　 　 　 　／￣￣￣￣＼
　　　　　　　| (´･ω･ (　　　 )　　＜　 自分ファイト！
　　　　　　　| （　　　（　　　 ）　　　＼＿＿＿＿／
　　　　　　　￣￣￣￣U　U

>400
これか？

Xdayも近いのに見事な寂れぶり。
SSでも書くか。

【神尾観鈴三回忌】
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1058185815/
そのくせこんなスレが立つ始末。

終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終 了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了

観鈴ちん誕生日ということで、ちょっと書いてみました（真琴ばっか目だっていますが）
ttp://www.hakagi.net/ss/beginner/index.cgi?action=html2&key=20030712125412

そんな事より>>1、ちょいと聞いてや。いまさら吉野家もなんやけど。
昨日、娘の葬式に出たんや。享年16歳。
そしたらなんかうち、涙が一滴もこぼれへんのや…。
で、よく見たらうちが会ったこともないような近所のおばさんですらみんな泣いとる。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
うち、娘の死を目の前にして放心してん…、アホや。
目の前で人が死んでるんよ、娘が。
なんか親子連れとかもいるし。一家４人で葬式か。ほんまありがとうや。
パパは「お母さんに挨拶してくるから車で待ってなさい」とか言ってるの。いい親父やね。
うちな、娘が死んだんやからもっと泣かんかいと。
葬式ってのはな、もっと殺伐としてなあかんねん。
死に化粧をみた瞬間いつ涙があふれてきてもおかしくない、
泣くか叫ぶか、そんな雰囲気が普通やないの。うち、なんなんよ。
で、やっと葬式が終わったかと思ったら、なんか次々と観鈴のことが思い出されるやんか。
そこでまたぶち切れや。
あのな、今さら思い出したところで意味ないやん。ボケが。
得意げな顔して何が、うちはあの子の親やあらへん、や。
うちは本当にあの子の親がイヤやったんかと問いたい。問い詰めたい。小１時間問い詰めたい。
適当なこと言って観鈴との関係を曖昧にしておきたかっただけちゃうんかと。
薄情者のうちから言わせてもらえば今、母親の間での最新流行はやっぱり、
自由放任、これだね。
娘ってのはいつまでも生きているもんだと思っている。これが親の考え方。
娘の期待をかなえたつもりで午前様。そん代わりコミュニケーション少なくなる。これ。
で、
「観鈴、まだ起きてたんか」
「うん。ご飯、一緒に食べようと思って」
「いいからはよ寝や。また遅刻するで」
「…そだね、にはは」

今になって後悔ばかりが思い出される、諸刃の剣
まあお前ら若いもんは、ほんの少しでもいいから親子の関係を大事にしなさいっちゅうこっちゃ。

>>412
長谷部が向こうで書いてることにちょっぴり同意だったり。
もったいないなぁと思う。詰め込みすぎかな。
言いたいことはすごくわかるんだけど、
最後あたりは「それは真琴が言うことじゃない」と思ってしまった。
一つのお話としての起承転結の展開がなくて、いきなり「結」だけだから。
たとえば真琴の最後のセリフを活かせるエピソードが前半にあれば、もっといい話なのになぁ、と。

確かに惜しい感じもしたけど、面白かったよ。

>>415
もちろん、そうなんだけどね。

>414
晴子さんぽくてちょっとせつねー

AIR(･∀･)ﾃﾞﾀ!

『やほーー』

　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l..^ヮ^ﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　とーー
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
　　 ´　　　　　　＼||========|

日付連動プレイでもはじめっか。
しまった、AIR編は16日からだった。

･･･記憶を回復することで自分自身の自己同一性を奪ってしまった･･･

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り28日】

日付連動プレイも今年で３回目ですなｗ

>>422
・ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

＞424
泣くな！（ｗ）観鈴ちんと今のうちに沢山遊ぶんやで。
今日から夏休みのはずやし。

往人さんといっしょ。がおがお。

『往人さんといっしょ』

　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l..^ヮ^ﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　とっ
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
　　 ´　　　　　　＼||========|

http://new.128top.com/index.php?id=rtr5781

観鈴ちんの精神を受け継ぎたいのだが、どうすればいいのだ

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り27日】

http://multilolitas.com/top/rankem.php?id=rtr5780

そうだ、AIRをやろう

ＡＩＲなんて随分やってない・・・久しぶりにやるか！

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り26日】

がおがお

　☆☆極楽☆☆
男遊び好きなエロ娘
キャンぺ〜ン中☆☆
大集合→→大至急！！
http://pink7.net/kepl/

http://homepage.mac.com/miku24/

男の子も女の子もどうぞ！
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/

駅舎に泊まり始めて三日目の朝。
昨日、観鈴はもう送り迎えはいらないといっていた。
あいつが独り立ちしようとしているのに水を差すのはよくないだろう。
そう頭では考えていたが、心に残る違和感から、観鈴の家に向かった。

「こ〜の、アホちんがぁ〜!」
観鈴の家の前。晴子の絶叫が聞こえる。
「がおっ、がおっ、がおっ、がおっ」
恐竜の鳴き声もたくさん聞こえる。
玄関に顔をだすと、観鈴が晴子に頭をはつられていた。
「ま〜た赤点のテスト隠しよって。バレバレや、このアホちん。
　今日はお仕置きや。そやな〜、セロテープやな」
「が、がお…　セロテープ…」
「なんだ、セロテープとは」
思わずつっこんでいた。

「お、居候」
「あ、往人さん…」
晴子はニヤリと笑うと、俺に体を向けた。
「ちょうどよかったわ、うち、これから仕事なんや。
　居候、あんた代わりにお仕置きやっといてくれるか」
「あ、あぁ… で、なんだ、セロテープとは」
「好きなとこに四角にはってな、そこで正座すんねん。許したるまで。
　そっからでたら、やり直し。玄関先でやったときはおもろかったでぇ。
　あんたは福助人形かっちゅうねん」
…なぜ、セロテープ？
どこからともなくセロテープを取り出し、俺に渡す。
「どこでもええで。家でも、武田商店の前でも、学校の前でも。
　そんなら後は任せたで」
っておいっ。
止めるまもなく、いっちまった。残るのは、観鈴と俺。
「往人さん、どうしてここに？」
「…あぁ、ちょっと通りかかってな」
「…そうなんだ」
寂しそうな、嬉しそうな、そんな表情。感じる違和感。
「補習だろ。とりあえず学校行くか」
「うん」
そう言って、俺に笑顔を向けた。

学校までの道すがら、いつもどおりの、たわいない会話。
なのに、少しだけ、空気が重い。
観鈴の笑顔はいつもどおりだ。いつもどおりの、はずだ。

学校の前。
「観鈴」
「…うん」
「補習が終わる頃、ここに来る。待ってろ。晴子の頼みだからな」
「そんなの守らなくていいのに」
「じゃあな」
呟く観鈴の前から、離れる。

駅前。
ベンチに横たわり、目をつぶる。観鈴の笑顔を反芻する。
何度も見たはずの笑顔。なのに、記憶の中のそれはどこか虚ろだった。
目を開けて、空を見る。もう、笑顔はそこにはない。
「…らしくないな」

学校の前。
何人かの生徒が連れ立って帰る中、観鈴は、一人だけ遅れて出てくる。
「…往人さん」
「遅かったな」
「…待ってて、くれたんだ」
「約束だからな。…晴子との」
「…うん。しょうがないよね。わたしが悪いから」
歩き出す。振り向いて確認していないが、ついてきているようだ。

たいした距離じゃない。
いつもの防波堤に腰を下ろす。
俺の隣、いつもいた場所に、観鈴の体にふさわしく、小さい四角を作る。
後ろは振り向かない。海をみつめる。
今日もいい天気だ。
小さな場所に、ゆっくりと雨が降る。
でも、それはすぐにやんでしまった。
見上げると、まるで空いっぱいにひろがるような、笑顔があった。

夕方。
しゃべり疲れたのか、俺の背中にもたれかかっていた観鈴を背負う。
本当に、らしくない。この町にきて、いつからだろう。
多分、おまえの笑顔を見たときから。
一人分の足音だけがこだまする中、何日か世話になった家へ向かう。

「…往人さん、今泊まってる場所に戻っちゃうの？」
起きているのには、さっきから気がついていた。
「ああ、それが家主の一人が乱暴でな。追い出されちまった」
心の中で、みちるに謝っておく。
「今日から、野宿だな」
「あ…」
「行き先ないなら、家に泊まってください」
「どこの馬の骨ともつかない素性の知れない男を
　安易に泊めるもんじゃないぞ」
「にはは」
柄じゃないなと思いながら、歩いていく。
その笑顔が途絶えないよう。

お粗末さまでした３。
7/27に、美凪ルートから観鈴ルートへ戻る想定のSSです。
これもまた、観鈴ちん視点を考えています。
ただ、今回のと同じくらい長いので、反対があれば
あぷしません。

>>444
乙〜。
ﾊｧﾊｧ・・続きを・・・

セロテープに福助なんて言うから、小さい頃によくやった
顔をセロテープでび―――っと引っ張って研ナオコ面みたいにするのかと思った

がおっ、がおっ、がおっ、が何気に可愛かったよ、乙可憐。

あのうみ〜
どこまでも〜
http://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20030712030545.jpg

>>448
最悪だな、お前。

>>448
なんつうか、ご愁傷様。

>>448
明日があるよ。

この絵で一番哀しいところは、観鈴ちんの葬式がおこなわれているというところではなく、

友人一同の花があるところだよね・・・
学校のクラス単位で、お義理で送ったような花。
その中の何人が、観鈴ちんと”会話”をしてくれたのだろうとか、
一体何人が観鈴ちんと遊んだのだろうかとか思うと、なんか哀しくなる。

一人も会話してないし、一人も遊んでない。
だって観鈴ちん、ヘンな子だから。

　　　　 へﾍ
　 　　/〃⌒⌒ヽ
　　　〈〈 ノﾉﾉﾊ)）)　　　葉鍵には観鈴ちんより変なのに
　　　 |ヽ|| ´∀｀||　　　　　友達がいる子って、たくさんいるよね。
　　　⊂[ﾘ∨╂ﾘ]つ　　　　　　世の中、不公平だと思いませぬか？
　　　 ﾘ /ﾘﾘﾘﾘﾘ　　　　　　　　　　
　　　　　 Ｕ Ｕ

>>453
例えば誰だよ？

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り25日】

>>447
神尾！！やっぱお前死んじゃだめだ！！

>>456
観鈴のこと神尾って呼ぶ奴はじめて見た。
男子のクラスメイトじゃないんだから……

>>457
テニスの王子様のことだろｗ

まぁクラスメイトったって数十人いるんだから
中には1人ぐらい観鈴ちんのことが気になってた（惚れてたとか）野郎がいてもいいんじゃね？
で、人知れず号泣してると。
>>456はその時の台詞
だったらいいな

「…え？今、何て言った？」
「だから、神尾が死んだって」
教室に入ってまず最初に目に飛び込んできたもの。
花瓶。
そして、枯れかけた一輪のひまわり。
「嘘だろ！？冗談はよせよ！！」
「いて、おい何すんだよ、放せって！」
「だって、夏休みの間、あんなに元気だったのに…」
性質の悪い悪戯だと思った。
誰かが「葬式ごっこ」でもしたのだろうかと。
だが、神尾さん―神尾観鈴さんは、クラスで浮いてこそいたが、いじめられるような子ではなかった。
「連絡網で連絡が来ただろうが」
「知らない…」
「あ、佐伯は家族で実家に帰ってたから、連絡聞いてないんだよ」
横から別の友達のフォローが入る。

「何だよ、おまえ神尾のこと好きだったの？」
「っだよ悪いか！！」
思わず怒鳴り返す。
静まり返る教室。
「い、いや、、、悪いってこたないけど…」
「それで、葬式は！」
「とっくに終わってるって。八月中には全部済ませたって聞いてるぜ」
「…クソっ」
俺は駆け出していた。
廊下まで出たところで、あわててカバンを取りに戻る。
「おまえ、授業どうすんだよっ」
「わり、代返頼む！」
「おまえ前から二番目の席だろうがあぁぁ…」
知らない。
何も聞こえなかった。
遠ざかる級友の声を振り切って、俺は学校を飛び出していた。

走り続ける。彼女の家へ。
いつも一番後ろの席で、休み時間も、昼休みも一人だった。
でもいつも笑顔だった。
癇癪を起こして、でも必ず戻ってきては笑顔で謝って…
それでも決して誰かや何かを恨むようには見えなかった。
ただ時々寂しい笑顔をするだけで。
終業式の前の日、彼女は周りの女の子に声をかけてた。
でも、やっぱり皆断っていた。
俺には勇気がなかった。
もし癇癪を起こされたら。拒絶されたら。
そのとき、もう一度彼女と向き合える自信と勇気がなかった。

涙が溢れる。
どうして、すべてが終わってから気が付くんだろう。
どうして、思いは伝わらないんだろう。
どうして、彼女のような強さを持つことができないんだろう。

視界がにじむ。息が切れる。
彼女の家に届かない。
いつまでも流れ続ける涙と後悔の中、俺は絶叫した。

そして、>>456へ

お誕生日なので記念かきこ

記念ﾊﾟﾋﾟｺ

かみおみすず

460-462
こういう視点の初めて読んだんでめっさ新鮮だったよ
なんか切ねー

それよか、観鈴ちんの誕生日は２３日だよな？
464の誕生日が今日なのか？それだったら取り敢えずおめでとうと
言っておこう。ｗ

>460-462
イイ！

>>459
>>460-461
とは別人です。
もし、460-461が続き書くつもりだったのであれば、
勝手にリレーみたいにしてすいません。
つうか、朝っぱらから佐伯(でいいのかな)萌え。１５分くらいで書いちゃいました。
こういう視点なかったから他にも書けそうですね。

>>469
いいね、グッジョブですよ
実際こういう奴がいてもいいよな……

　　　　　　　 |iヽ /li　　　　　 ＿　　　　　'7／）　 　 ＿
　　　　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　　'´━┓ヽ , '´　'　ヽ 　 '´　 　 ヽ　　　　　+
.　　　+　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉〈( （( (（ li l i /ノﾉﾉ））〉rｉ_,.1ﾘﾉ）)）〉　+
　　　　　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟ∩　lﾘ､ﾟヮ ﾟ∩! !f!(l.ﾟ ｰﾟﾉ! 〈「(ｌ!ﾟ ヮﾟ∩
　+.　 （(　(（(　Iつ　 ノ 　 Iつ　I丿　 Iつ　つ　ﾉ(つ　 ノ　)）　　+
　　　　　　）ﾉ　f〈 x 〉　 　〈 x 〉　　 〈 x 〉 　 (（(〈 x 〉 ﾘ
　　　　　 ´　 　 l_ﾉし'　　　 じ'l_ﾌ　　　 し'ﾉ 　 ｀｀.l_ﾉし'

>>464
勿論プレゼントくれるんだよな？

嘘だと思った。
信じたくなかった。
俺の気持ちに気付いていたクラスの連中が、夏休み明けにキツイ冗談を一発かましたに違いない。
無理にでも、そう思い込もうとした。
でなければ俺は…叫ばずにはいられなかったろう。
どうして。
どうして、ほんの一歩を踏み出す勇気が出せなかったのだろう、と。

駆ける。
神尾さんの家に向かって、ただひたすらに。
脳裏に浮かぶのは…神尾さんの寂しそうな笑顔だけ。
「…わたし、ヘンな子だから」
彼女とは一度だけ言葉を交わしたことがある。
「だから、近づかない方がいいよ」
そう言って笑っていた。
そのあまりにも悲しげな笑顔に、俺は何も言葉を返せなくて。
あの笑顔が、今でも忘れられない。

夏休み、何度か彼女を見かけた。
商店街で楽しそうに買い物をしていた神尾さん。
両手に荷物をいっぱいに抱えて、それでも、とても楽しそうで。
その様子に思わず声をかけようとしたけれど、医院の前で男に話しかけていたので機会を逸してしまった。
堤防で見かけた時は、いつものように両腕を広げて風を受けていて。
その時も男と一緒だった。
今にして思えば、あの黒い服の男は神尾さんにできた彼氏だったのかもしれない。
癇癪を起こさなかったのだろうか。
いや、もしかすると。
癇癪を起こしても、ずっと傍らに居続けたのだろうか。
今となっては、もうわからない。
話しかける勇気すら持てなかった俺には。

「でも…元気だったんだ…」
普通に笑っていて、普通に歩いていて。
なのに、どうして―。

>>469
続きなんて考えてなかったので、仕事から帰ってきたら続いててびっくりです(w

つかこれ晴子を出さないと話が進まないんですけど、
9月1日の時点での彼女はあまり書きたくないんですよね。
立ち直る前の晴子、多分書いたらすごくつらい気がするので。

　　 へﾍ
　 /〃⌒⌒ヽ 　
　〈〈 ノﾉﾉﾊ)）)
　 |ヽ||´ ∀｀|| 　　　リズムをあげるぜ！
　⊂[ﾘ∨╂ﾘ]つ
　 ﾘ /ﾘﾘﾘﾘﾘ
　 　 　Ｕ Ｕ 　

２ch史上稀にみる良スレ

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り24日】

ルンペンが機能を停止するまであと
【8日】

http://www.cute-virgins.com/cgi-bin/potop.cgi?action=in&ACC=4079

緊急事態によりカウントダウン中略。
観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り２秒】

学校がえり、いつもの自販機でジュースを買う。わたしの日課。
すぐ後ろに子供達がいて、何か話してる。なんだろ？

「…かみおみすずってゆうんだよ」

わたしのこと、話してる？

「うちのねえちゃんと同じクラスでさ、なんかヤバイ人なんだって」
「どんなふうに？」
「発作、起こすって。友達と話してる最中急に泣き出して、そのまま
　ずっと泣きっぱなし」
「なんで！？　なんでそんな風になんの！？」
「本人に聞けばいいじゃん。ほら」
「こえーよ、きけねーよ」

百円玉がカチカチ音を立てる。手が震えるから。
うまくお金が入らない。視界がぼやけるから。

小さな町だもん。みんな、わたしのこと、知ってる。

http://sex.128top.com/index.php?id=rtr5781

★☆男性専科☆★やっと見つけました！！
http://www.yahoo2003.com/akira/linkvp.html

コンビニで売ってた、蒟蒻レモンなるジュースかなりゲルっぽかった。

http://www.takarashuzo.co.jp/news/2003/03-i-007.htm

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【前スレ】
がおがおレーシング
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/1001/10016/1001609886.html

　　　　　　　　　　　　　　　-=　Δ〃⌒⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　-=≡ ∠/ﾐfノﾉﾘﾊ)）））　　／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　-=≡　　　 ｆ ﾍ|| ´∀｀）|　＜　がおーがおー
　　　　 　　　　　 -=≡　／⌒⌒ヽ／⌒ヽ†＼　　＼＿＿＿＿＿＿
　　　 -=≡　.／⌒ヽ,　 /　　　 ￣ 　　＼＼　ヽ／⌒ヽ,
　　 -=≡　 / 　 |_/__i.ノ　,へ _　　　 _／ ＼＼/ 　 |　/ii
　　 -=≡　ノ⌒二＿＿ノ__ノ　￣￣　　　　 ＼ヽ 　|./　|i
　　-=≡　()二二)― ||二)　　　　　　　　()二 し二) ― ||二)
　　-=≡　し|　　| ＼.||　　　　　　　　　　　　　.| 　 .|＼ ||
　　　-=≡　 i　 .|　　ii　　　　　　　　　　　　 　 i　　|　 .ii
　　　　-=≡　ﾞ､＿ ノ　　　　　　　　　　　　　　 .ﾞ､ ＿ノ　　　　ころころ〜

蒟蒻レモン・・・。
漏れも飲んだことあるよ。あんまり好みの味じゃあ
無かったけどね。

おいおい、明日のお祭り準備でみんな忙しいのかと思ったらなんだこのﾏﾀｰﾘ感は。
おまいら、一人三千個ケーキを注文しなさい。そして一人で貪り食うのです。

さぁ、観鈴……俺に甘えたまえ……

お母さんには内緒です。
★☆見られるのはちょっと恥ずかしいけど、、、★☆
http://www.yahoo2003.com/akira/linkvp.html

　　　　　　　　　　.: 　へﾍ.:O☆o。:
　　　　　　　　。 ◇/〃⌒⌒ヽοo. ゜
　　　　　　　。:゜ ◎〈〈 ノﾉﾉﾊ)）)☆∂:o゜
　　　　　　 ／。○。|ヽ|| ´∀｀|| O◇。☆ 　　　　
　　　　　／　　◎|￣￣∪￣∪￣￣￣|:◎:
　　　 ／　 　 ☆｡|..Happy Birth Day!!.|☆
　 ▼ 　 　 　 。○..ｉｏ.｡◇.☆＿＿＿＿| 。.:
∠▲―――――☆ :∂ｉo☆ ゜◎∂:.

がおがおレーシング
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/1001/10016/1001609886.html
がおがおレーシング 2nd
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1058068206/

　　　　　　　　　　　　　　　-=　Δ〃⌒⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　-=≡ ∠/ﾐfノﾉﾘﾊ)）））　　／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　-=≡　　　 ｆ ﾍ|| ´∀｀）|　＜　がおーがおー
　　　　 　　　　　 -=≡　／⌒⌒ヽ／⌒ヽ†＼　　＼＿＿＿＿＿＿
　　　 -=≡　.／⌒ヽ,　 /　　　 ￣ 　　＼＼　ヽ／⌒ヽ,
　　 -=≡　 / 　 |_/__i.ノ　,へ _　　　 _／ ＼＼/ 　 |　/ii
　　 -=≡　ノ⌒二＿＿ノ__ノ　￣￣　　　　 ＼ヽ 　|./　|i
　　-=≡　()二二)― ||二)　　　　　　　　()二 し二) ― ||二)
　　-=≡　し|　　| ＼.||　　　　　　　　　　　　　.| 　 .|＼ ||
　　　-=≡　 i　 .|　　ii　　　　　　　　　　　　 　 i　　|　 .ii
　　　　-=≡　ﾞ､＿ ノ　　　　　　　　　　　　　　 .ﾞ､ ＿ノ　　　　ころころ〜


　　　-‐-‐　　
　　 ,'　, =＝='、
　　 !_/ ﾉﾘ）)）)〉　　
　　 | ﾘii.ﾟ ヮﾟﾉ!i　　　みすず艦長さん、お誕生日おめでとうですの♪
　　ﾉ　⊂)只!つ　　　
　 く/_i んrhl〉ﾘ　　　　　
　　　 　 じiﾌ
【あの海を】葉鍵潜水艦：第3みすず号【めざして】
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1057844743/l50

　　　/⌒ヽ i⌒ヽ 　
.　　　〃⌒⌒ヽ、 　　　　　　　　　ごめんよ…
　　　i　ｲﾉノﾉ）)ｿ）　　ｶﾀ　　　　　　　CLANNAD、誕生日に間に合わなくて。
　 　 ﾘ y　´ー｀）　　　　ｶﾀ　　　　
　　　(つﾍ▼/llつ |￣￣￣￣￣|　 　
　　　　　　　　|＼.|　　VAIO　　|　　　　　　　　
　　　　　　　　 ＼,|==========|

晴子さんスレが落ちてしまっていた・・・
観鈴ちんの誕生日なのに・・・鬱だ・・・　 ＿|￣|○

ＤＱＮなお母さんは好きですか？　神尾晴子スレ （dat落ち
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1048146747/

観鈴ちんお誕生日おめでとう！

誕生日葬送わるいが
観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り24日】

焼け野が原
作詞・作曲 / こっこ　編曲 / 根岸孝旨

ねぇ 言って ちゃんと言って
私に聞こえるように 大きな声で
もう 泣かないでいいように
目の前であなたは　やさしく笑ってみせるけど
動けないのは　あなただけじゃない

だから 抱いてちゃんと 抱いて
この体に残るように 強い力で　もう泣かないでいいように
どこまでも　行けるような気がしてた
でも 寒くて　とても 寒くて 歩けないよ

でたらめな願いを　託して音に捧げましょう
私が消えれば　楽になるんでしょう？
じゃなきゃ 言って　ちゃんと 言って
聞こえないふりをしないで　ここに居たいの　私は側に居るのよ
聞いて　ちゃんと聞いて　言葉にもならないのに
全て欲しくなってしまう　無様な火傷
雲は まるで　燃えるような ムラサキ　嵐が来るよ
そして行ってしまう いつも　ねぇ 空は遠すぎる

言って　ちゃんと 言って　聞こえないふりをしないで
ここに居たいの　私は側に居るのよ　
抱いて　ちゃんと 抱いて　この体に残るように
強い力で　もう泣かないでいいように
どこまでも　行けるような気がしてた
でも 寒くて　とても 寒くて 歩けない
もう 歩けないよ。

この歌を聴いて観鈴ちんを思う夏の夜。

>>496
23日な

>>498
みんなの願いで寿命が一日延びたんだYO!

誕生日おめでとう観鈴ちん。
漏れの町は残念ながら今日はくもりだーよ。
晴れてたら海を見に行くんだけどな

ttp://nanaemon.tripod.co.jp/DSCF00061.JPG
ケーキセット進呈。誕生日おめでとう。

お誕生日おめでとう観鈴ちん…

…今では、最高や晴子と幸せに暮らしてるって信じてるよ。

観鈴です


わたしの名前は神尾観鈴です。

>>503
エンポリオ？

国崎住人
遠野みなみ
霧島志乃
神尾晴美

晴子からぬいぐるみを、敬介からはケーキを

そんな当たり前の誕生日でありますように

>506
藻前優しいヤシ。

二人に愛される観鈴ちんが見たかったなぁ…。

お絵かき掲示板は観鈴祭りだな

※>>462の続き。微妙にスレ違いで誕生日っぽくないかも。

山道をゆっくりと登る。
彼女の父親を名乗る人に話を聞きながら、少しづつ理解した。
理由は聞かなかったけれど、彼女の死を認めた。
今、家に入ってもらうことができないことをすまなそうに伝えたその人は、
彼女の眠る場所を教えてくれた。

せみしぐれが一足先に夏の終わりを告げる。
多分、彼女は俺のことなど名前も覚えていなかったと思う。
それは俺の弱さのせい。
そばにいることも、守ることもできずに。ただ、自分を押し隠して。

盆を過ぎた墓地には、乾いた花。場違いなひまわりが一輪。
これは、彼女への誓いじゃない。
そばにあることを望む勇気すらなかった俺に、そんなことはおこがましい。
これは、俺自身への誓い。
いつかきっと、誰かを幸せにするために。
誰かの笑顔と、いつまでもともにあるために。
彼女の強さに、いつか近づけるように。

ま新しい卒塔婆。時を経ていないそれが白々しくて、また心が揺られる。
でも、もう何もせずに泣くことはしない。
もう、逃げることはしたくない。
いつの日か、君のような強さを。
わだつみのような、強さを。

背を向ける。
最後に。
許してくれるなら、一度だけ。
「観鈴。…また、明日」

　　　　 　 　　 　 　　　　　　　　　　｡:ｏο○.。
　　　　　観鈴ちん　　　　　 。◆◎｡ｏ.:O☆ο
　　　誕生日おめでとう　.／。:゜◎::Oσ★｡∂:o゜　
.　　　　￣￣￣Ｖ￣￣ .／　。○。∂γ:☆O◇。σ
　　　　　　　 ∧ ∧　／　　　◎:.♭★:ο｡:iσ:★:◎:
　　　　　　　ミ#ﾟДﾟ彡´　　　　☆。◆◎｡ｏ.:O☆ο
　　　　　 　　 |,つ´　　　　　　　。●..ｉｏ.｡◇.: ★ 。.:
.　　　　　　　 ☆―――――――σ :∂ｉo☆ ゜
　　　　　　　　し｀Ｊ

>>509
いつの間にか呼び捨てだ(w

観鈴ちん　ハッピーバースディ。

　　にははっ♪
　みんなありがとっ　　　　　　｡:ｏο○.。
　￣￣￣Ｖ￣￣￣￣　　 。◆◎｡ｏ.:O☆ο
　　　 |iヽ /li　　　　　　／。:゜◎::Oσ★｡∂:o゜　
　　〃 '⌒´｀ヽ.　　 .／　。○。∂γ:☆O◇。σ
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉／　　　◎:.♭★:ο｡:iσ:★:◎:
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　　　　　　☆。◆◎｡ｏ.:O☆ο
　(（(　ゞ つ´　　　　　　　。●..ｉｏ.｡◇.: ★ 。.:
　 ）ﾉ　fく/☆―――――――σ :∂ｉo☆ ゜
　　　 　しﾉノ

|・∀・)ジー

|・∀・)…

誕生日オメデト!
￣Ｖ￣￣￣￣￣￣
|・∀・)

|彡サッ

>>506
ぬいぐるみを抱きながらケーキを頬張る観鈴ちん…
そんな子供っぽい姿も、観鈴ちんならきっと似会うよね。

>>506
当たり前のことが出来なかったからこそ、贈られて喜ぶ姿が似合う
観鈴ちん。

誕生日おめでとう。

遅くなったけど観鈴ちん誕生日おめでとう

観鈴ちん、お誕生日おめでとう！！

Happy Birthday, 観鈴ちん
http://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20030723234437.jpg

観鈴ちんお誕生日おめでとう！！

　　　　　　　　　　　　　　,.､_,.--､-―- ､ - ､
　　　　　　　　　　 　 　 //　）〕 j　 　 　 〈〕 !
　　 　 　 　 　 　 　 　 く/　 ﾄ､ヾ　　　　　iヾ
　　　　　　　　　　 　 　 ! 　 l _l ﾉ　　　　 ,ヽ_〉
　　　　 　 　 　 　 　 　 l　　,｀´､　　　 ,.ｲ　 |
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｌ　 /　 ,く~"~´ ﾞ !　 |
　　　　　　　　　　　　　ｌ ,ｲ　 /Z,ヽ／ヽjヽ. l､
　　　　　　　　　　　 　 ,! ﾘ　/　,ｨ　 　 /1　ヽ.｀ ､　　お
　　　　　　　　　　　　 ( （　/　/!_r‐､r'┐!　　 ）ﾘゝ 　 　 誕
　　　　　　　　　　　 　 ),. /　 ' ,l L_ﾉl__j　l 　 ' 　　　め
　　　　　　　　 　 　 　 ,. く__/ // // ヽ)＼　　　　　　 　生
　　　　　　　　　　 　 ｎ'ﾌ　ﾉ // く/　〈j　　ゝ 　　　　で
　　 　 　 ._|ヽ∧_　　 ｌr' "´ /´　　 　 　 ,.'´ ﾉ　　　　　　 日
　　　　　 〉　　 　 ヽ ,ﾘ　 　 ヽ 　 　 　 ﾉレ'´ 　　　　と
　　　 　 ,'　　　　　'イ　　　　 ｀ｰr- イ　 !
　　　 　 !　　　　　　|　　　 　 　 !　　l 　 ! 　　　　　　う

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り22日】

一日一日を大切に……

>>497

某MADで使用されてたやつですな

　観　　　　　　　鈴　　　　　　　志　　　　　　　向

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り21日】

あと3週間……

でもそれを過ぎれば、再び３６５日が加算されるので無問題。

>某MADで使用されてたやつですな
それは初耳です。
どんなものか見たいのでうｐｷﾎﾞﾝとかいってもいいですか？

>>527
軍魔氏の『HIMAWARI』だな。nyで(ry

祭りの後の寂しさですな。
そろそろ足しびれちゃうのかな。

ゴキゴキ〜♪

ところで観鈴ちんはごきごき歌っているが、嫌いではないのだろうか？
セミも平気っぽいし。

そんなこんなで、丸めた新聞紙でGを叩き潰す観鈴ちんを想像してみた。
家庭的というかどちらかというと田舎にいるお○さん臭い･･･。

でもいろんな被害がでそう。

手で捕まえてそとに放しそう

なんとなくだけどね

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り20日】

★新作がどこよりも早い・無修正・かわいい女の娘の卑猥画像満載★
http://adult.csx.jp/~kouryakuero/

普段観鈴ちんってスカートはいてるの？
ずっとスパッツみたいなのかと思ってた

すげー見えそうな白いフレアスカート（？）だったと思う。
あの私服、清楚に見えるから結構好きだぞ。

>>527
>見たいのでうｐｷﾎﾞﾝ
「HIMAWARI」はそこそこ容量あって俺は今良い鯖持ってないから
ちょいとﾑﾘですわ。
Winny使ってみるとよろし。

むびスレでは聞いても仕方ないから、あっちには書かないほうがいいよ。
「HIMAWARI」、あのむびはいいものだ〜。

>>536-537
http://sakura2.room.ne.jp/~boogie/cgi-bin/img-box/img20030726151031.jpg

http://multilolitas.com/top/rankem.php?id=rtr5780

ようがす！ようがす！ようがす！
てやんでいと541ｹﾞｯﾄだよーー！！
てやんでいと541ｹﾞｯﾄだよーー！！
てやんでいと541ｹﾞｯﾄだよーー！！
￣￣￣￣∨∨∨￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　,へ/⌒ 、ぴあーーーーつ
　　く/ ＾＾ ヾ〜　　　　　　　　　　　　(´´
　　（ﾘ从ﾊﾘ,》ソへ 　　　　　　　(´⌒(´
　⊂八ﾟヮ ﾟと)_)彡つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　　　　　　　　　 (´⌒(´⌒;;
　　　　　　,へ/⌒ 、 ぴあーーーーつ
　　　　　く/ ＾＾ ヾ〜　　　　　　　　　　　　
　　　　　（ﾘ从ﾊﾘ,》ソへ 　　　　　　　(´⌒(´
　　　　⊂八ﾟヮ ﾟと)_)彡つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　　　　　　　　　 (´⌒(´⌒;;
　　　　　　　　　,へ/⌒ 、 ぴあーーーーつ
　　　　　　　　く/ ＾＾ ヾ〜　　　　　　　　　　　　(´´
　　　　　　　　（ﾘ从ﾊﾘ,》ソへ 　　　　　　　(´⌒(´
　　　　　　　⊂八ﾟヮ ﾟと)_)彡つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　　　　　　　　　　　　 (´⌒(´⌒;; 　
　　　　　　　　　　青葉たんにつづけと541ｹﾞｯﾄｫｫｫｫｫ!!!!!!!

　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　　　　　　　　　(´⌒(´
　　　　　　　　　　　⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　 　　　　　　　　　￣￣　 (´⌒(´⌒;;

みすずちん、誕生日おめでとう。

遅っ！

観鈴ちんは身体に余分な脂肪が一切ない。

そう？こー、やせ形だし、全然ぽっちゃりとすらしてないんだけど、
ぎゅっとしたらちょっと柔らかいってぐらいの脂肪はあるかと。

って、余分な脂肪か。余分な志望もなさそうだよね。欲がないっていうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　へﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　/〃⌒⌒ヽ
　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿⊂ノﾉﾉﾊ)⊃
　　　　／ 　　ﾉ　ヽ　（　 ﾉ　|ヽ||´∀｀||　　　観鈴ちん霜降り。にはは
　　　/|ヽ　　（＿ノ　　￣ 　 　 ﾘ╂　ﾘ
　　 / |ノ　　.） 　　　（＿）　　,イ
∋ノ　|　　／――､＿＿　 ./ /
　　　/　/|　ヽ＿_ノ　　　| / /
　　　| （　| （　’’’　　　 | ( i
　　　.|__ヽL_ヽ　 　 　 　 Lヽ_ヽ

>>545
体型的に、どっちかっつーとぽっちゃり型じゃなかったけか？
脂肪の割合がどーとか、確か計算式があったような。

観鈴ちんも「おなか、ぷにぷにしてる」なんて言ってるし。

モナ観鈴は明らかにぽっちゃり型だろ。

乳の大きさは鍵ゲー内でも高い位置に居ると思う。

でもAIRってみちるを対象外とすればみんな大きいんだよな。

約1年ぶりの再プレイしてるけど、やっぱ観鈴ちんはｲｲな。
遅ればせながら誕生日おめでとう、観鈴ちん。

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り19日】

522を見て大急ぎでAIRプレイ中でつ。
霜降り観鈴ちんを囲んでｽﾚに貼ったら、即解体されそうだ、などと思ったり。

いたるたんの絵について言い出したらきりがないけど、
観鈴ちんに限らず、正面顔はぽっちゃりだけど、全身で見ると足が
棒の様に細い。ふくらはぎに肉がねー!!と思う。
でも、個人的には抱き締めたら折れそうな華奢なのがよいなあ。

ハァッ！！
522じゃねーよ、552だよ！！
めっさ遅くなって気づいたぞ。

※ >>439-444 の観鈴視点。
※ 良ければ、>>439-444 も読んでいただけるとありがたいです。


「こ〜の、アホちんがぁ〜!」
「がおっ、がおっ、がおっ、がおっ」
イタイイタイイタイイタイ。
「ま〜た赤点のテスト隠しよって。バレバレや、このアホちん。
　今日はお仕置きや。そやな〜、セロテープやな」
「が、がお…　セロテープ…」
またあのお仕置き。恥ずかしい。はぁ。
でも、どうしてお母さん、どこに隠しても簡単にみつけちゃうんだろう。
「なんだ、セロテープとは」
その声に、少し、身体がこわばる。お母さんの、怪訝な目。

「お、居候」
「あ、往人さん…」
いつもどおりに。
「ちょうどよかったわ、うち、これから仕事なんや。
　居候、あんた代わりにお仕置きやっといてくれるか」
「あ、あぁ… で、なんだ、セロテープとは」
「好きなとこに四角にはってな、そこで正座すんねん。許したるまで。
　そっからでたら、やり直し。玄関先でやったときはおもろかったでぇ。
　あんたは福助人形かっちゅうねん」
…わたしは面白くないって。
「どこでもええで。家でも、武田商店の前でも、学校の前でも。
　そんなら後は任せたで」
お母さん、行っちゃった。なんで今日はこんなに早いんだろう。
それにしても、どうして往人さんに頼んだりするかなぁ。
「往人さん、どうしてここに？」
「…あぁ、ちょっと通りかかってな」
「…そうなんだ」
そうだよね。昨日、わたしから断ったんだもんね。
「補習だろ。とりあえず学校行くか」
やさしいんだね。みんなに。
「うん」

学校まで、往人さんと一緒。
普通にしゃべれてるよね。わたし。
普通に笑えてるよね。わたし。

学校の前。
「観鈴」
「…うん」
「補習が終わる頃、ここに来る。待ってろ。晴子の頼みだからな」
そうだよね。
「そんなの守らなくていいのに」
「じゃあな」
振り向かずに行っちゃった。

補習。ただ、席に座っているだけ。
昨日の朝、わたしは玄関のそばで往人さんを待ち伏せしてた。驚かそうと思って。
でも、遠くから歩いてくる往人さんを見たとき、わたしの目から突然涙が流れた。
急いで玄関に駆け込んだから、気づかれなかったと思う。
涙と声。必死で押さえつける。多分、今までで一番。
早めに落ち着いてくれた。

往人さんにだけは、見られたくなかった。
往人さんに避けられるくらいなら、時々、話ができるだけでもよかった。
だから、迎えに来なくていいって、そう言ったのに。
そう、思ってたのに。
昨日の補習帰り。
駅で、診療所の前で、往人さんを見た。
一緒にいた遠野さんとみちるちゃん。
ショートカットの子。みんなとても楽しそうだった。
わたしには、声をかけることもできなかった。

30分前。往人さんの表情。往人さんの声。往人さんの影。
涙が零れ落ちる。
「うっ…ひくっ…あう…っく…」
周りの人たちのまたか？って声が聞こえる。
でも、これは癇癪じゃない。もう一人のわたしの悲しみじゃない。
きっと、これは、わたしの悲しみ。

人気のなくなった校門。
「…往人さん」
泣いたらダメ。
「遅かったな」
「…待ってて、くれたんだ」
がまん、がまん…
「約束だからな。…晴子との」
「…うん。しょうがないよね。わたしが悪いから」
往人さんはやさしいから、わたしの部屋の中とかにはってくれる。
だから、一人でトランプできる。

往人さんが歩いていく。背中だけを見て、ついていく。
潮の匂いと風の音。防波堤。
わたしの居場所。少しだけ、２人の居場所だったところ。
往人さんが座ってる。
切り取られたセロテープを持った、フリルつきの人形。
往人さんの隣に小さな四角形を作ってる。
最後に、その人形は、わたしを見上げる。
右手で、その場所を指し示した後、往人さんの膝の上に。
往人さんは、ずっと、顔を海に向けたまま。

にはは…往人さん、照れてる。…にはは。
にははっ。

気が付くと、往人さんの背中の上。
えっと、ずっとしゃべってて、それで…。
往人さんの背中は広くて、暖かくて。離れたくなくて。
ねぇ。往人さん？
もうちょっとだけ、甘えても、いいかな。
「…往人さん、今泊まってる場所に戻っちゃうの？」
「ああ、それが家主の一人が乱暴でな。追い出されちまった」
「今日から、野宿だな」
「あ…」
「行き先ないなら、家に泊まってください」
「どこの馬の骨ともつかない素性の知れない男を
　安易に泊めるもんじゃないぞ」
「にはは」
もう一度、一緒にいられる。友達に、なれる。
ずいぶん、遅れちゃったけど、最高の誕生日プレゼント。
…あんなに、悲しい思いをしてる空のわたしにも、分けてあげたいな。

もうすぐお家。電気ついてる。お母さんもう帰ってきてるのかな。
家までずっとおんぶしてもらっちゃった。にははっ。
ずっと防波堤に正座してて、足が痺れちゃったみたいだから、よかったっ。

おう
こんな時間まで巡回してて良かった。
寝る前にいいもの読めた。
お休み、皆の衆。

『夏いね〜』
　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l..^ヮ^ﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　とっ
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
　　 ´　　　　　　＼||========|

>>555-560
乙。イイですね〜。
でもやはりこの後は切なく悲しい展開になってしまうんだろうなぁ…。
昨日、再プレイで観鈴ルートを終えたばかりなので余計にそう思ってしまった。

最後の１行が、伏線。

観鈴ちんのその後

　　　　　　　　　　　　 丶｀``、、、、、、、、 ヽ、
　　　　　　　　　　　　,/｀　 ｀ヾ、、、、、、、、、ヾ、
　　　　　　　　　　　｀/　　　　ヽ、、、、、、、、、ヽ、
　　　　　　　　　　 ｀.//｀￣ヽ、ヾ、、、、、、、、、ヽ　　　 　　, - ' ヽ、
　/'~``-、　　　　　 | |　/｀ヽ　|　 |、、、、、、、、、 |、　　　 /｀　　　 |
（、　　　｀￣￣￣￣￣￣|　.|　|　 |、、、、、、、、、 |￣￣￣　　　 ,‐'
　`‐、　　　　　　　　　　　|　.|　|　 |、、、、、、、、、 .|　　　　　　　　`ヽ、
　,､‐'　　　　＿＿＿＿＿|　.|　|　 |、、、、、、、、、 .|＿＿＿　　　　　,｀
！　　　　,-'　　　　　| |ヽ、./ ./　 |、、、、、、、、、 |　　　　 ヽ、__、ノ
　｀ - ､_丿　　　　　　| ヽ、__丿　/、、、、、、、、、/
　　　　　　　　　　　　丶　　　　/、、、、、、、、、/
　　　　　　　　　　　　　ヽ、、／、、、、、、、、 ／
　　　　　　　　　　　　　　　｀｀丿　ヽ丶　　ゞ　
ここの住人の予想どうりになったわけだが・・・

予想通りも何も住人がほとんど被ってる。たぶん。

>>555-560
深謝。

どうでもいいことですが
「○○ちんがぁ〜！」
って、九州弁でしたっけ？

>>567
648 ：名無しさんだよもん ：03/07/28 19:42 ID:4s+EwA3N
本職さんは次々と脱退して厨房のみが残っているのが現在の２ちゃんねる・・・

これを何で囲みスレに書き込むかなあ。

今、natukage聴いてウルウルしながらこのスレ見てたんだが…


突然>>546が目に入って、激ﾜﾗﾀ。

スーパーテレビで自閉症の子の特集やってた。
観鈴ちんとかぶって泣いた。
でも、実況板だと自閉症はｼﾞｻｸｼﾞｴﾝだだとかかなり冷たいんだよね

俺､自閉症

>571
逝�`！

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り17日】

昨日はなかったな

>>376-380 , >>386-391
>>439-444 , >>555-560
を書いたんですが、こういうザッピング視点てどうなんでしょう。
個人的にはDREAM国崎視点AIRそら視点(観鈴独白)と似た感じに
してみたかったので作ったんですが、同じシチュエーションなのに
倍のレスを使ってしまう上に読みにくい気もします。
国崎と観鈴SSはまだいくつか考えてるんですが、ウザイようであれば
気軽にSSスレにでも張るようにします。

気にするな

としか言いようがないな。
どうせ何もなければ一日三レスがいいとこなんだし(w

ごきごき〜♪

イヤァァァァァ！
ごきごき出たぁぁ!!!デスクトップの後ろにいる・・ヒィィ
＞574
ﾚｽの使い過ぎに思うなら文章を練ってみればいいんじゃないかい？
時間を見て、何も苦情みたいなのが無かったら貼ってる今の
ｽﾀｲﾙは悪くないと思う　個人的にはSSでまたーりするの好きだから
時々でもいいんで投下していただきたい

>>567
武田鉄矢の名台詞ではあるが、別に九州の方言というわけではない。

「この子、あほちんや」
だっけ？あれはﾜﾗﾀ

『おはよ〜　私、今日も学校　』
　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l..^ヮ^ﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　とっ
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
　　 ´　　　　　　＼||========|

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り16日】

あの「あほちん」って単に観鈴ちんが自分のことを
観鈴ちんて呼ぶから晴子がそこからそう呼んだだけかと思った

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>>582
そうじゃないの？

このアンポン娘が！

ぽかっ！　「いたい…」

田淵さん

が、がお…

「ねえ、往人さん」
商店街からの買い物帰り、観鈴に服のすそをつまんで引っ張られた。
「どうした」
「今日はこっちから帰ろ」
観鈴が指差す先。
家と家の垣根の間、わずかに人が通れるだけの隙間があいていた。
「…通れるのか、こんなとこ」
「だいじょぶ。抜け道だから」
「おまえの大丈夫は当てにならないんだよ」
「ん？」
首をかしげる観鈴。
「いや…」
空を見上げる。
日は高いとは言えないが、日没まではまだ余裕があった。
「わかった、行こう」
「ほんと？」
「ああ。けど、おまえが先な」
「うんっ」
　ガサガサ…。
植木と雑草の茂る中をかきわけて進む。

「おい、大丈夫なんだろうな」
「平気平気っ♪」
「ほんとかよ…」
道（らしきもの）は舗装されておらず、踏み固められた草土だけが道の存在を教えてくれていた。
「ここ、おまえ以外通らないんじゃないのか」
「そんなことないよ。子供とか、たまに鉢合わせになる」
「ガキかよ…」
「そんでね、わたし体が大きいからすれ違えないの」
「だろーな」
「そん時は、こうやってスカートの下をくぐってもらって…」
股の下に何かをくぐらせる動作をする。
「パンツ見えるだろ」
「わたしの見て嬉しい人なんていないよ、にははっ」
「……」
「往人さん？」
「ん、ああ、そうだな」
その光景を想像する。
股の下をくぐる、小学生ぐらいの男の子。
誰のだろうと関係ない。
視線は頭上の未知なる不思議ゾーンに釘づけだ。
（どうしてこいつはこう発想が子供っぽいんだかな…）
自分が女だということすら、理解していないのではないか。
そう思えた。

しばらくそうして垣根をかきわけていると、唐突に視界が開ける。
「往人さん、顔赤い」
「夕陽のせいだろ」
「わたしの顔も赤い？」
「ああ、真っ赤だな」
世界が赤く染まっていた。
　カナカナカナ…。
ヒグラシが真昼の暑さを惜しむように鳴く。
「…ていうかどこだよ、ここはっ！」
「田んぼ」
「見りゃわかる」
道（らしきもの）を抜けると、一面に田んぼが広がっていた。
家の一軒も見当たらない。
「おかしいなー、どこで間違えたんだろ」
「そんなことはどうでもいい。ここがどこだか分かるのか」
ぷるぷる。
「ああ、そんなこったろうと思った」
「にはは…」
「元来た道もわからないぞ…」
背ほどもある茂みに紛れて、自分たちがどこから出てきたのかすらわからなくなっていた。
「方角を見て帰るしかないね」
「わかるのか」
「えーと、太陽が沈むのは西で、海は南で…」
あっち、こっちと指さしながら、観鈴はくるくる回る。
「ちょっと待て。海が南なのは、あの堤防に立った時の話だろうが」
「え、そうなの？」
「…もういい、少し黙ってろ」

遠くを見透かすようにぐるりと見回す。
ずっと旅を続けてきたから、方向感覚には自信があった。
だが、ここまで何も目標物がないと、どうにも道が定まらない。
それほどまでに、何もなかった。
山、田んぼ、あぜ道…。目に付くものといえば、それだけだ。
「とにかく、道を探すところから始めるか」
「うん…」
観鈴はしょぼんとうなだれていた。
いや、そう見えるのは荷物が重いせいだろうか。
「持ってやるよ」
「え、いいよ。悪いし」
「遠慮するな」
と、観鈴の手から買い物かごを無理やり奪い取る。
「どうせほとんどは俺が食うことになるんだ。これぐらいさせてくれ」
「…そだね、じゃあ…」
「ああ」
両手にズシリとかかる重み。
観鈴は学校帰り、毎日のようにこんな買い物をしてきたのだろう。
「大変だよな、実際」
「ううん、そんなことないよ」
「重いだろ」
「重いけど、往人さんのことを思うとがんばれる」
にっこりと笑う観鈴を見て、急に気恥ずかしくなった。
「…行くぞ」
「あ、待ってよ〜」
普通に歩いているつもりだったが、観鈴は小走りでついてくる。
(どんくさい奴…)
歩幅を狭めて、観鈴が追いつけるようにしてやった。

カエルの合唱が響く中、近くの小高い丘を目指してあぜ道を歩く。
適当な目標物が他に見当たらなかったこともあるが、とりあえずこの田んぼから外に出たかった。
「あ、アメンボウさん」
アメンボウが水面を優雅に滑っていた。
「かわいい」
「そうか？」
「うん、すごくかわいい」
「こいつら生き物の血を吸うんだぞ」
「…どうしてそういうことを言うかなあ」
「気をつけないと、おまえも吸われるからだ」
「えっ…ホント？」
怯えて跳びすさる観鈴。
「バーカ、嘘だよ」
「…どうしてそういう嘘つくかな…」
「ヒマだから」
「…往人さん、ひょっとして怒ってる？」
ぽてぽてと後ろからついてくる観鈴が、おそるおそる聞いてくる。
「別に、そんなこともないけどな」
怒ってはいないが、焦りはあった。
街灯すら見当たらない中、終わりの見えない道を探り歩くことほどキツイことはない。
俺一人ならそこらで野宿でも何でもできる。
だが観鈴はこれでも一応は女の子だ。
そんな経験もなければ、考えたことすらないだろう。
真っ暗な夜闇の中、怯えて泣き出してしまうかもしれない。
それはあまり考えたくない事態だった。
「急ごう」
「…うん」

舗装された道らしき場所に出る。
「さて、どっちだ？」
道に出ても、状況はあまり変わらなかった。
「こっち」
「どうして」
「水」
見ると、道の脇に流れるドブに―いや、用水路代わりなのだろう。
透き通った綺麗な水がとうとうと流れていた。
「ナイスだ観鈴」
「にははっ」
下流までずっと辿っていけば、川に着くかもしれない。
少し小走り気味に俺たちは歩き出した。
……。
…。
30分は歩いただろうか。
どこまで行っても景色は変わらず、用水路は流れを止めない。
「俺たち、たぬきにでもバカされてるのか？」
「ううん、タヌキさん、ここらへんにはいないって先生、言ってた」
「…じゃあキツネだ」
そんなつもりはなくても、答えがどうしても投げやりになってしまう。
肉体も精神も疲れきっていた。荷物が手に食いこむ。
観鈴はさっきからずっとうつむいたままだ。
観鈴のせいではない。
俺の判断の甘さが招いた事態だった。

「あ…」
用水路は地面に潜り、行方がわからなくなっていた。
「どうしよう、往人さん…」
「どうしようって、どうしようもないだろ…」
道はそのまま山を登っている。
「逆だったのか？」
「…ごめ…なさい…往人さ……ひくっ…うっ…」
陽は山影に隠れ、ヒグラシの声も絶えつつある。
空はまだ明るさを残していたが、足元はもう見えないほどに暗い。
本格的に夜が訪れようとしていた。
「がお…」
「ああ、もう泣くなって」
観鈴の頭をぽんぽんとなでる。
「逆に行ったところで、町に戻れたとは限らないんだからさ」
「でも…」
「もういいって」
自責の念に捕らわれているのか、慰めても観鈴は泣き止もうとしない。
暗くて道も見えずらくなり、もうこれ以上動けそうにない。
「どうしろってんだよ…」
思わず空を仰いだ。
急速に夜のとばりが降りつつあった。
藍色に染まる空を、陽の光を受けるオレンジ色の雲がゆっくりと流れていく。
風が止んだ。
セミの声も聞こえない。
静寂が辺りを包んだ。
「…え？」

「観鈴。今、何か言ったか？」
「…ううん」
ぐすっ、と鼻をすすりあげて、観鈴は顔を上げる。
「往人さんこそ」
「俺だって、何も…」
何も聞こえない、そう言おうとした時。
近くで突如、歓声が上がった。
続いて、拍手、雄叫び。
「子供、かな？」
「…だな」
甲高い叫び声に混じって聞こえてくる、幼い笑い声。
木を叩くような音、何かを踏み分ける音。
だんだんこちらに近づいてきて、今や足音さえ聞き分けることができた。
「すごくいっぱいいる」
観鈴がつぶやく。
そこへ突然、まぶしい光が目を射した。
「わっ…」
「あれえ、人がいるよ？」
「ホントだ！」
「やい、そこの男！女の人こんな山ん中に連れこんで、どうする気だあっ」
どやどやと子供たちが現れては、勝手なことを口走る。
男子、女子、大きい子供から小さい子まで、十数人はいるだろうか。

「馬鹿、こっちは迷子なんだぞ」
「迷子ぉ？」
「大人なのに？」
「あれ、このお兄ちゃんどっかで見たことある」
ライトをいくつも向けられ、顔の上を撫でまわされるように光が這い回る。
「いつも、びょういんの前に座ってる人」
「ホントだ」
「遠くから見てもそうだったけど、近くで見たらもっと怖い顔〜」
大きなお世話だ。
「ねえねえ。何してるの、あんな暑そうなとこで」
少女に尋ねられる。
ライトの向こうから、じっとこちらを見つめている。
影になって表情は見えなかった。
「何って…そらおまえ…」
「うつむいてじーっとしてるから、みんなこわくて近よれない」
「え…」
言われてみて気付く。
遠巻きで様子を伺う子供たちの目に、小さな人形は映っていなかったのだろう。
まして、一人で口上を垂れながらうつむいて座っている、巨躯の青年。
俺がこいつらでも、きっと近寄れなかったに違いない。
「お兄ちゃん、この町の人じゃないよね」
「…ああ」
「すごく怖そう」
「…かもな」
「だから、みんなで噂してた。誰なんだろう、何してるんだろうって」
「…だろーな」

「ねえ、ちょっといいかな」
観鈴が割って入る。
「往人さん、すごくいい人だよ」
「…お姉ちゃんは？」
「わたし、観鈴。神尾観鈴」
「あ、知ってる」
じっと様子を伺っていた子供たちが、ここぞとばかりにまた騒ぎ出す。
「すぐに泣き出しちゃうって、聞いたことある」
「マジ？どうして？」
「目の前にいるから聞けばいいじゃん。ほら」
「あ…」
心なしか観鈴があとずさる。
「こえーよ、きけねーよ」
「こらっ、おまえら！」
「わーっ、黒いの怒った！」
「きゃーっ！」
ぴゅーっとクモの子を散らすように逃げ惑う子供たち。
でも、さっきの女の子だけは逃げずにいてくれた。
「おまえ、どうして逃げないんだ？」
「えっと、…どうしてかな」
うーん、と首をかしげる。
無邪気な仕草が、観鈴と似ていた。
「優しいひとだから」
「優しい？俺が？」
「うん」

おずおずと近寄ってきて、じっと見上げてくる。
ぱちっとした瞳が俺の姿を映す。
軽くウエーブのかかった髪が、肩にかかるほどの長さで切り揃えられていた。
「荷物」
「え？」
「荷物、二つとも持ってあげてる」
少女の手が、俺の手に添えられる。
「それに、そこの女の子のために怒ってあげた。だからきっと、優しいなって」
「そうそう、往人さん、すごく優しいんだよ」
横から観鈴が入ってきて、少女の正面にしゃがむ。
「目つき、コワイけどね。にはは」
「うん。コワイよね」
二人してクスクス笑いながら、俺を見上げては微笑み合う。
「な、おまえ」
「え？」
俺もしゃがみこんで、少女の視線を真正面から受ける。
「俺たち迷子なんだ。帰り道、わかるか？」
「うん、ちょっと待ってね。…みんなぁーっ」
女の子は友達を呼んだ。
「どうした、ゆりっぺぇ〜」
「あのねあのねー、このお兄ちゃんがねー」
………。
……。
…。

いくつもの懐中電灯の光が、町への道を照らし出す。
始めこそ怖がっていた子供たちも、少女が率先して話しているうちにすっかり打ち解けていた。
「じゃあ、どうして泣いちゃうのか、わからないんだねぇ」
「うん…」
「でもみすずちんやさしいし、わたし好き」
「ありがとー」
きゅーっと抱きしめたりしている。
少女も嬉しそうに目を細める。
「うちのオヤジ、観鈴ちんのこと嬉しそうに話してたぜ」
「へえ？」
「いつもごひいきにしてもらって感謝感謝、だって」
「店、やってるのか」
「ああ、おれんち八百屋なんだ」
少年は誇らしげに鼻をこすったりしている。
「わかるか、観鈴」
「うん。あそこのおじさん、すごくいい人。いつもオマケしてくれる」
「そっか」
「あ、まいかもー。この前ねー、まいかのおねえちゃんがねー」
観鈴は始終、楽しそうに笑っていた。
もちろん、子供たちも。
やがて無事に町に辿り着いた俺たちは、子供たちに別れを告げた。
「またねーっ！」
「ばいばーい！」
観鈴はいつまでも、ぱたぱたと手を振っていた。

「おまえ、子供とは仲良くできるのな」
道すがら、気になったことを聞いてみる。
「うん。どうしてかな」
「あんなに楽しそうな観鈴、初めて見たぞ」
「そう？」
「ああ」
途中無理やり奪い返した買い物かごを振り回しながら、こちらを振り返る。
「往人さんとも、あれぐらい仲良くできたらいいのにな。にははっ」
楽しそうに笑う。
「子供たち、山で遊んでたんだね」
「ああ。道理で町に子供がいないわけだ」
海沿いの町だから、きっと海など見慣れてしまっているのだろう。
「それに、あそこまで怖がられていたとは思わなかった」
「ここ、田舎だからね。滅多に町の外の人と会わないし」
「今時貴重だぞ…」
「だよね。にはは」
「おまえは、怖くなかったのか」
「ぜーんぜん」
「観鈴にとっても俺は『町の外の人』だぞ」
「…にはは」
曖昧な笑みを浮かべる。
それ以上、答える気はないようだった。
「まあ、いいさ」

「ん？あれってひょっとして…」
遠くから爆音が響いてくる。
「晴子だな」
ツインエンジン独特のサウンドをけたたましく響かせながらあっという間に近づいてきたかと思うと、エンジンブレーキまでフルにかけて急制動。
派手なスキール音を立てて、目の前に晴子のバイクがビタリと止まった。
「観鈴っ」
メットのバイザーから晴子の目が覗く。
「どうした晴子。そんなに慌てて」
「アホ！こんなに遅かったら心配するやないか！」
「スマン」
「おかあさん、ただいま」
「はあ…おかえり」
悪びれもせず笑っている観鈴に毒気を抜かれたのか、晴子はバイクにまたがったまま脱力していた。
「ほんと久しぶりや、おかえりなんて言うたの」
「にはは、そだね」
普通は逆なのだろう。
家庭を知らない俺には、わからないことだったが。
「で、こんな遅くまで何してたん」
晴子のきろりと睨みつけるような視線が俺に向けられる。
「んなことより、早く休ませてくれ。クタクタなんだ」
「…まさか、観鈴と」
「違うっつーの。いいから早く帰ろうぜ」
「…せやな。家に着いたら、たっぷり聞かせてもらおか」
「ああ」
どうせ、疲れてすぐに寝てしまうだろう。
適当に答えておく。
「じゃあ、行くか」
「うんっ。帰ろ、往人さん」

おお、国崎萌え。

深夜に乙ー。

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り15日】

　　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉　　　死でさえも、ひとつの喜び・・・
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　
　 (（(　⊂I!†iつ
　　）ﾉ　fく/_|〉つ
　 ´　　　し

>>609
いや死が喜びではなくて、かなわぬはずの願いがかなえられたことが喜びなんだろ

　　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉　　　わたしは、鳥になりたい・・・
　　ﾉ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!　
　 (（(　⊂I!†iつ
　　）ﾉ⊂く/_|〉
　 ´　　　し

　　　　 ＿　　　　　　
　　　,'´　　 ヽ
　　　!　iﾉﾒﾘﾘ! 〉 　　　鳥もあんまりいいもんじゃないぞ
　　　'l.|(l　lﾌ.ﾉl｀
　 　 ⊂) !､ﾉ!つ　　　O
　 　 　 ﾉｰr |　　 　 /†ヽ
　　　　 [.ﾌl.ﾌ　　　　 ﾉ)

>>611-612
ﾜﾗﾀ。

＞592-605
長ッ！スカートの下通らせれ観鈴ちん！

>>575 >>577
ありがとございます。
それでは、早速気にせず書き込みます。

朝、起きると。
うちの身体は居候になっていた。

「なんやろな〜、これ」
昨日なんかあったかな。覚えてへん。
現実逃避してもしゃあないしなぁ。しかし、仕事、どないしよ。
「あ、おはよう往人さん。今日は早いね」
「あぁ、おはようさん、、、っと、おはよう、観鈴。ところで、…晴子は？」
「まだ寝てるみたい。昨日２人でずいぶん飲んでたんだよね？」
「あぁ、そや、、、そうだな」
飲んでたときに頭でもぶつけたんかな。そないなことで心が入れ替わるなんて、マンガかいな。
「ねぇ、往人さん。今日、補習休みなんだ。だから、遊びたいな」
「遊ぶって、こんな朝っぱらからか？」
「うん、朝から時間があるなんて、ずっとなかったから。だから遊びたい」
かて、こんな状態で遊んでる場合やあらへんけどなぁ。なんとかして元に戻らんと。
「ねぇ…遊びたい。往人さんと」
観鈴がせつなそうな上目遣いでうちを見上げてる。
…居候のやつ、いつもこんな目でみつめられとるんかいな。なんかごっつい腹立つわ。
「…わかったよ」
「わっ、本当。やった」
嬉しそうな顔やな。…そうやろうな。ずっと、誰とも遊べへんかったんやもんな。
「じゃあ、朝飯を食わしてくれ」
「途中でなにか買って、どこかで食べよ？　早く行きたいから」
「ああ」

武田商店。川。神社。
ジュース。水遊び。かくれんぼ。
…まるっきり子どもやな。パンツ見えても、隠そうともせんし。
ずっとこうして遊びたかったんやろなぁ。
しかし、ここまで色っぽい話と無縁やったんか。付き合わされる居候もかわいそうやな。
「往人さん、はやくいこっ」

堤防。
「神社で、夏祭りがあるの。わたしが、子どものころから。ね、今年は、往人さんといきたいな」
「そうか…」
「うん、ずっといきたかった」
「そうだな。行けるといいな」
夏祭り。観鈴の思い出。まだ覚えとったんか。
…そういや、今日はがおっていってへんな。居候の傍なら、守られとるんかな。
「そろそろお母さんも起きると思うし、帰ろっか」
パタパタとスカートをはたいて立ち上がる。

…うちは卑怯者や。
観鈴に何もあげてへん。何もしてあげられへん。
いつかいなくなることを怖がって。なのに、こんなことを聞こうとしてる。
うち自身で聞くのが怖いから、こんな状態を利用して。…最低や。
「なぁ…」
「えっ。何？」
観鈴がこっちを振り向く気配。顔も向けずに、後をつづける。
「…晴子のこと、好きか」
答えは、ない。

「…あんたは、卑怯だな」
「え…」
振り向く。その表情。全てを侮蔑するかのような。
「まさか…　居候か！」
「あぁ、俺だ」
観鈴の姿、顔、声。すべて一緒やのに。その瞳と表情は面影もなく、冷え切って。
「…いったい、どういうことなんや」
「それは後回しだ。晴子。
　おまえが、観鈴からの愛情を求めるのか。
　観鈴をあれだけ突き放しておいて、それで、おまえはまだ観鈴からの愛情を求めるのか。
　答えろ。晴子」
観鈴の口から出る言葉に、何も答えられず。
「観鈴は、おまえのことを大好きと言っていた。俺の前でだ。
　たぶん、おまえの前では一度も言えなかっただろうからな。
　おまえはどうだ。おまえの口から、好きだという言葉を一言でも言えるのか。
　言ってみろ。晴子。」
「…あ、あんたに言われる筋合いやない…。
　あんたに何がわかるっていうんや！！」
華奢な観鈴の胸倉を掴む。…目の前が真っ赤や。
その目は、全く動揺の色も見せてない。そのまま、こっちに向け続けている。
「そうか。あぁ、そのとおりだな。俺には何もわからない。
　だから、俺は、俺のやりたいようにやる」
うちとはまるで違う、自分の信念だけを貫き通す瞳。身体が震える。
「…何を、するつもりや」

「観鈴を、つれていく」
つれていく。その一言に、体から力が抜けていく。
「そんな勝手なこと、認めへんで！」
「言っただろう。やりたいようにやると。おまえの都合も、誰の都合も関係ない。
　観鈴がここにいたくないと。俺についていきたいと願うなら、つれていく」
「…観鈴がそんなことを願うわけあらへん」
「本当にそう思うか」
嘲るような瞳。観鈴の声に、気持ちが裏返る。
「いやや。いやや！　観鈴は絶対にどこにもつれていかせん。
　ずっとうちのそばにいるんや」
「それを決めるのは、おまえじゃない。観鈴が決めることだ。
　おまえには、それをとめる権利は、ない」
ずっと、考えていた。それが必要なら、何がなんでも手にいれたる。
「誰にも文句のいわれん権利を手に入れたる。観鈴と一緒にいるために、
　それが必要なら、どんな方法ででも手に入れたるわ。
　あんたにも、誰にも観鈴はつれていかせん！」
もううちは居候を見ていなかった。見ていたのは、その先。
観鈴の表情が少し緩んだ。
「…そうか。まぁがんばるんだな。俺も、いつまでも待つ気はないぞ」
「アホか。戻ってきたら、あんたについていきたいなんて気持ちなんか
　軽く乗り越えるくらいラブラブになったるわ」
もう、気持ちは揺るがない。ずっと観鈴と一緒におる。そのためには、なんでもしたる。

そっと、観鈴の体が抱きついてくる。静かに抱き返す。居候の身体で。
「大きいなったんやな…」
堤防の上。影が重なる。いとおしいもの。
「…よく考えると、身体はともかく、うちと居候が抱き合ってるんやな。
　何してんやろ、まったく」
「ふん、まったくだな」
いつもどおりの居候の声を聞いて、恥ずかしさを覚える。…仕返しや。
「ところで、一つ聞きたいんやがな」
「なんだ」
「昨夜、たしか観鈴はパジャマやったわな。いつ着替えたんや」
「…」
「答えんかい」
抱きしめた手をギリギリとしめつける。
「お母さん…背中痛い」
「ごまかすな」
「…下着は、替えてないぞ」
「そこまではあんたが替えたんかい！」
「ちょ、ちょっと待て。おい、マジでやばい…」
「知るかボケェ！」
居候の馬鹿力のまま、観鈴の身体をしめつける。
「ご、ごーる…」
居候の意識が昇天したその瞬間、うちの意識もブラックアウトした。

気づいたときは、ベッドの上。うちの身体。
「…多分、あいつらも気が付いたやろ。
　顔あわしたないから、このまま行くか」
手早く着替える。
荷物の用意をしながら、呟く。
「観鈴は、誰にもわたさへん。覚悟しときぃや。敬介」


後日談

翌日、目を覚ました神尾観鈴さんは、
補習をサボって遊んでいた件を教師からさんざん怒られたという。
また、とあるクラスメートから、堤防の上で何をやっていたのかと
視線だけで小一時間問い詰められたという。
「が、がお…　なんでわたしがこんな目に…」

お粗末さまでした。
DREAM編の、観鈴ちんの身体が悪くなる直前くらいの想定です。
国崎視点を考えてます。
観鈴ちんの身体を使ってウッハウハは、囲みスレではないので
なるべくしません。

☆★☆　只今、生放送中　☆★☆

ttp://61.115.1.12/index.html

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り14日】

あと2週間……

>>622
乙。
中々楽しませて貰いますた。

＞観鈴ちんの身体を使ってウッハウハは、囲みスレではないので
＞”なるべく”しません。
おぅぃ（ｗ

＞616-621
今までのSSで一番好きかも・・
途中までは「あー、晴子が往人の体になって、出来なかった水遊びとか
夏祭りとか楽しんでいくオチかな」と思ってたんやけど・・・びっくりした。
漏れの読みが甘かったでつ。イイ仕事したな、ﾁｸｼｮ−
ついでに、祐一にふられて自暴自棄になった名雪が晴子に
助けてもらって立ち直っていく名雪SSに激しく感動したことがあったんだけど、
今回のこともあって、漏れは晴子さんにも弱いらしいことが判明した・・・
エックスデーまであと２週間かぁ　関東の梅雨が早く明けて、夏っぽくなり
ますように。妙な長文でごめん

今までとは違ったスタイルですな〜
いいね〜

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/hankaku09.html

かみおみすずきいずみ

http://pixtop.net/index.php?id=rtr5781

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り13日】
てか12日かもしれない

　　　　　　_へﾍ ＿
　　　　　〈>´￣｀ くﾉ∩　　にゃおにゃお、にははっ
　　　　 ﾉKiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉
　　　　(（ ﾍ.|l.ﾟ ヮﾟﾉ|!|／＼
　　 ﾉ／|￣∪￣∪|＼／
　　　 　|＿＿＿＿|／

捨て瑞佳を拾ってスレの住人が紛れ込んだみたいだなｗ

http://pixtop.net/index.php?id=rtr5781

※ >>616-622 の国崎視点。
※ できれば、>>616-622 を先に読んでいただけるとありがたいです。


頬に冷たい感触。廊下。そして涙。
「…聞いてたのか」
観鈴の姿で、俺は立ち上がる。

昨夜、観鈴を省みない件で晴子と口論になった。
酒が入っていたこともあり、かなり興奮していたと思う。
何か意識の奥からふくれあがるものがあり、気が付いたら、こんな姿になっていた。
おそらくは、母親から聞いた魂寄せの力に似たものなのだろう。
だが、昔の力としか聞いていなかったし、そもそも生者の意識がいれかわるなんて聞いたこともなかった。
とりあえず、身体の戻し方は、おぼろげながらどこかで理解していた。
すぐ戻ってもよかったが、昨夜の件と、観鈴の涙が俺にある決意をさせた。

居間に戻り、晴子の身体を持ち上げて、部屋に連れて行く。それだけでへとへとになってしまった。
「…なんて非力なんだ。この身体は」
しかし、こうしてもいられない。俺の身体に宿る、晴子の意識が目覚める前に、やっておかなければ。
観鈴の部屋。着替えを探して、パジャマを脱ぐ。
そのとき、鏡に映ったその姿を見て、動きが止まる。

童顔と、ほっそりとした体つきに似合わないふくよかなふくらみ。
首筋から流れ落ちる曲線は艶やかなカーブを描く。
白い肌に淫靡にからみつく豪奢な髪。
普段の観鈴からは思いもつかない、完成間近の女がそこにいた。
…だが、その姿に感じた興奮やわずかにもたげた欲情を、どこかで冷たく見据える視線があった。
ほんの一瞬の夏のため、落ち着きないほどの速度でその姿を変化させるかげろうや蝉のような、かすかな悲しみの気配。
俺は、それに気づかない振りをして、ちょっとだけポーズをとってみる。
前かがみで、腕で胸を強調するなんてのは素人だ。
体育座りで、そっと膝を抱える。頼りなげな視線を焚き火(仮想)に向ける。
細い手足は、全てを隠すことができずに、ちらちらと肢体をこぼれさせる。
あぁ、遭難イベント最高。観鈴、明日は海に行こうな。
下らない妄想が止まらなくなる前に、とっとといつもの服に着替え、髪を整える。
リボンを結ぶのがむずかしかった。

鏡の前。表情と会話の練習。
笑顔。「にははっ」
泣き顔。「が、がお…」
拗ね顔。「どうしてそういうこというかなぁ」
憂い顔。「だめ…往人さん。目を…そらさないで」
怒り顔。「俺の後ろに立つなっ」
うむ。これで完璧だ。

居間に向かう。もう俺の身体は起きているようだ。危ないところだった。
「あ、おはよう往人さん。今日は早いね」
「あぁ、おはようさん、、、っと、おはよう、観鈴。ところで、…晴子は？」
「まだ寝てるみたい。昨日２人でずいぶん飲んでたんだよね？」
「あぁ、そや、、、そうだな」
「ねぇ、往人さん。今日、補習休みなんだ。だから、遊びたいな」
「遊ぶって、こんな朝っぱらからか？」
「うん、朝から時間があるなんて、ずっとなかったから。だから遊びたい」
晴子は少しためらっている。よし、たぶんここは憂い顔だ。
「ねぇ…遊びたい。往人さんと」
「…わかったよ」
「わっ、本当。やった」
「じゃあ、朝飯を食わしてくれ」
ちょっと待て。俺に作れるわけないだろうが。
「途中でなにか買って、どこかで食べよ？　早く行きたいから」
「ああ」

観鈴が楽しそうに遊んでいた場所を回る。
自分がその立場を演じると、あいつの気持ちが少しだけわかってくるような気がする。
晴子。どうしてお前は、観鈴と遊んでやれなかったんだ。

「神社で、夏祭りがあるの。わたしが、子どものころから。ね、今年は、往人さんといきたいな」
「そうか…」
「うん、ずっといきたかった」
「そうだな。行けるといいな」
今でも、まだ観鈴はおまえのことを待っているのに。
頼むから、観鈴のために、母親であることを考えてくれ。
…もう、観鈴も起きる。戻らなければ。
「そろそろお母さんも起きると思うし、帰ろっか」
スカートをはたいて立ち上がる。
「なぁ…」
「えっ。何？」
俺の身体が、海を向いたまま、ぽつりと呟く。
「…晴子のこと、好きか」
それを聴いた瞬間、昨夜を遥かにうわまわる負の感情が俺の心にあふれた。

「…あんたは、卑怯だな」
「え…」
驚いた表情。滑稽だ。
「まさか…　居候か！」
「あぁ、俺だ」
「…いったい、どういうことなんや」
「それは後回しだ。晴子。
　おまえが、観鈴からの愛情を求めるのか。
　観鈴をあれだけ突き放しておいて、それで、おまえはまだ観鈴からの愛情を求めるのか。
　答えろ。晴子」
言葉は、とまらない。
「観鈴は、おまえのことを大好きと言っていた。俺の前でだ。
　たぶん、おまえの前では一度も言えなかっただろうからな。
　おまえはどうだ。おまえの口から、好きだという言葉を一言でも言えるのか。
　言ってみろ。晴子。」
「…あ、あんたに言われる筋合いやない…。
　あんたに何がわかるっていうんや！！」
おまえに観鈴を任せるくらいなら。
「そうか。あぁ、そのとおりだな。俺には何もわからない。
　だから、俺は、俺のやりたいようにやる」
「…何を、するつもりや」

「観鈴を、つれていく」
自分が発した言葉に、俺自身も驚く。
「そんな勝手なこと、認めへんで！」
「言っただろう。やりたいようにやると。おまえの都合も、誰の都合も関係ない。
　観鈴がここにいたくないと。俺についていきたいと願うなら、つれていく」
「…観鈴がそんなことを願うわけあらへん」
「本当にそう思うか」
晴子。これが最後だ。
「いやや。いやや！　観鈴は絶対にどこにもつれていかせん。
　ずっとうちのそばにいるんや」
俺の顔が涙を浮かべている。
「それを決めるのは、おまえじゃない。観鈴が決めることだ。
　おまえには、それをとめる権利は、ない」
「誰にも文句のいわれん権利を手に入れたる。観鈴と一緒にいるために、
　それが必要なら、どんな方法ででも手に入れたるわ。
　あんたにも、誰にも観鈴はつれていかせん！」
その顔には、もう不安や恐れはない。子を守るためなら、死をも厭わない、動物としての、母の表情。
…さっきのことがばれたら、寝てる間に首筋でも噛み切られそうだな。
「…そうか。まぁがんばるんだな。俺も、いつまでも待つ気はないぞ」
「アホか。戻ってきたら、あんたについていきたいなんて気持ちなんか
　軽く乗り越えるくらいラブラブになったるわ」

そっと、俺の身体に抱きつく。
ご褒美だ。早いうちに、本人にやってもらえ。
「大きいなったんやな…」
優しく抱き寄せられる。…少しだけ、なつかしい気持ち。
「…よく考えると、身体はともかく、うちと居候が抱き合ってるんやな。
　何してんやろ、まったく」
「ふん、まったくだな」
「ところで、一つ聞きたいんやがな」
「なんだ」
顔を上げる。恐ぇ。なんだありゃ。目が光ってるぞ。俺人間か？
「昨夜、たしか観鈴はパジャマやったわな。いつ着替えたんや」
「…」
「答えんかい」
背中がきしむ。
「お母さん…背中痛い」
「ごまかすな」
「…下着は、替えてないぞ」
「そこまではあんたが替えたんかい！」
お、おい。観鈴の身体と、俺の筋力を考えろ…
「ちょ、ちょっと待て。おい、マジでやばい…」
「知るかボケェ！」
「ご、ごーる…」
目の前が青く染まる。あやうく空の上にいってしまうところだった。

つんつん。
「ん…」
誰かがつついている。整った顔。
「…遠野か」
「…はい」
俺の意識がいったん途絶えたせいか、元の身体に戻っている。
「観鈴は？」
「…そちらで寝ています」
木陰に寝かされている。遠野の力では、俺の身体は動かせなかったのだろう。
「よかった。ありがとう、遠野」
息をつく。
「…国崎さん」
「ん、どうした」
「…堤防の上で、何をされていたんですか？」
いつもと同じ表情。なのに、どこか気圧される。
何をしていたかというと…
…お互いに怒鳴りあって。
…俺が観鈴の胸倉を掴んで。
…観鈴が俺の胸に飛び込んできて。
…それを俺が激しく抱きしめて。
…そのまま２人とも倒れて。
…
「じゃ、そういうことで」
堤防から飛び降り、観鈴を小脇に抱えて、走り去る。
背中にものすごい重圧がかかっているが、気にしないことにする。
すまん、観鈴。これも試練だと思ってくれ。
きっと、いつか幸せになれるから。

お粗末さまでした。
途中で回線が落ちました。
国崎がちょっと壊れ気味です。

＞俺人間か？
やはり、国崎はこうでなくっちゃｗ

『今日の一言・せみの声』
　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l..^ヮ^ﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　とっ
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
　　 ´　　　　　　＼||========|

昨日
今年初めて、セミの声を聞いた。

http://pixtop.net/index.php?id=rtr5781

>635-642
ぶっちゃけ、面白いでつ。

Airを起動した。
制服が暑苦しかった。
やめた。

ごめん観鈴。

この前、みすず書房のお隣の家に宅配弁当届けました。
「ここがみすずかあ！」となんか感動。
倉庫みたいな建物で、「やっぱり！」という感じで、
白い建物でした。

すぐ上のｽﾚﾀｲを見て思った
「観鈴の居ない十二月」

それはさぁ、漏れの処にいるからいないんだよ。
ごめん、お寒い。

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
ttp://pulsate.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/25.png

>>635-642
ｲｲ！
つーか鏡の前で観鈴の真似する往人を想像するだけで笑える。

DNML化したら面白いんじゃないかなぁと思た。

挿絵とかビジュアルに騙されて「み、観鈴ちんハァハァ・・」と思って
やってみるとそれはもう泣きたい気分になれそう。
国崎かよ！と。

平気でセミだのゴキブリをつかむ観鈴ちん

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り12日】

「昨日からどうしたんだよ観鈴。おかしいぞ」
「知らない！往人さんなんて、他の人と遊んでいればいいでしょ！」
「なんだよ。どういうことだよ」
「人形芸なんてしないで、他の女の子と遊んでばかり…」
「遠野達のことか？あれは別に…」
「わたしが一人でいるから、同情でつきあってくれてるんでしょ！
　同情で一緒にいてくれる友達なんて、わたしいらない！」
「…ふざけるなよ観鈴。俺が同情でおまえにつきあってると思ってるのか！」
「離してよ！わたしの気持ちなんてしらないくせに！」
「ああ、俺はおまえの気持ちなんてわからないさ。
　俺はおまえと一緒にいたいからそばにいるんだ。同情なんかじゃない！」
「どうして！どうしてわたしなの！」
「そこまで言わないとわからないのか！好きだからに決まってるだろ！」
「…往人さん」
「だから俺はおまえの傍にいる。おまえがいやがっても、傍にいるからな」
「往人さん！」
「…観鈴」

「…そして…２人は…」
「にょわぁぁぁ！み、美凪、ロープロープッ」
べきぼきと、骨のなる音が廃駅に鳴り響く。

上の658、妄想です。気にしないでください。

DNMLは、書けるなら書いてみたいですが、
発表の場所がないので。

凄い妄想・・・おまぃ凄い・・・。

「…そして…２人は…」
「ぴ、ぴこーーーー！！」
佳乃の手に抱えられた白い毛玉は見る見るうちに紅く染まっていった。

>>659
上の658、「642の美凪の」妄想です。気にしないでください。

の間違いです。回線切って逝ってきます。

>>661
ﾜﾛﾀ
佳乃も見てたんか(w

『明日の帰り道・・・・』

>>664
それじゃキングダムハーツになるだろ

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り11日】

『またねー』
　　　　 |iヽ /li 　　ﾆﾊﾊ
　　　 〃 '⌒´｀ヽ.　
　　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉ｶﾀ　　　　　　　 　 ／￣￣
　　　ﾉ ﾍ.|l..^ヮ^ﾉ|!　＿＿ｶﾀ＿_　　＜　とっ
　　 (（(　つI!†iつ＿||￣￣￣￣|　 　 ＼＿＿＿
　　　）ﾉ　fく/_|〉|＼||葉 衣 を |
　　 ´　　　　　　＼||========|

　　　　 |iヽ /li
　　 〃 '⌒´｀ヽ.　北極も南極もすごく遠い・・・
　　 Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉
　　ﾉ ﾍ.|l.´_｀ﾉ|!　
　 (（(　⊃I!†i⊂
　　）ﾉ　fく/_|〉
　　　　　し'ﾉ

http://innocence.real-top.com/cgi-bin/potop.cgi?action=in&ACC=2838

ちゃけぶち観鈴ちんは可愛い、最高！！！

観鈴ちんが死ぬまであと二週間を切ったというのに、
未だに佳乃編すら終わってない・・・

がむばれ。
ＡＩＲ編の前半はctrlおしっぱでいいけど

佳乃編は全部スキップでいいよ

正直、佳乃も美凪も観鈴ちんに関わってこないから…

http://innocence.real-top.com/cgi-bin/potop.cgi?action=in&ACC=2838

Dream編、Hの翌日の想定です。
ザッピング視点は、ありません。

夕方。昨夜、観鈴の傍にいたことが、遠い昔に思えた。
観鈴から離れることを決意して、立ち上がる。
納屋に置いておいた荷物の一部を取りに行く。
納屋の中。
間歇的に襲う激痛に、バランスをくずす。棚に身体をぶつけてしまった。
「何をやってるんだろうな…」
バラバラと落ちてきた古ぼけたキャンプ用具。小さな封筒がはみ出していた。
何気なく、手を伸ばす。几帳面そうな、字。
静かに、封をあける。

「観鈴へ

これを読んでいるあなたはいくつなのかしら。
ひょっとしたら、ずっと先、あなたの子どものために用意してるときにみつけていたりして。
って、すぐにみつかっちゃったら恥ずかしいね。

キャンプなんて、あなたははじめてね。
一緒に寝ながら、あなたは、どうしてみすずの名前はみすずっていうの？
って聞いたわね。今日教えてあげたことは、たぶん今のあなたには難しかったと思うから、ここに書いておくね。

観桜（かんおう）ということばがあるの。お花見のちょっと難しい言い方なんだけどね。
観鈴は、それをまねしたの。鈴を見て楽しむこと。わたしが考えたんだけど。
鈴はみてるだけじゃつまんないよ。ならさないと楽しくないよ。
ってあなたはいったわね。そうね。
昔ね。わたしの友達に、耳の聞こえない子がいたの。
でも、その子はとても鈴が好きだった。
一度だけ、その子に聞いてみたことがあるの。どうして鈴が好きなのって。
その子はこう答えてくれた。
子どもたちや動物が、鈴が鳴っていて喜んでいるのをみると、とても楽しくなるからって。
観鈴。
自分が楽しいとき、楽しいと思うのはとても大切なこと。
でも、誰かが楽しいときも、一緒になって笑ってあげて。
誰かが悲しいときは、助けてあげて。
そうすれば、きっとあなたも、みんなも、幸せになれるから。

そうしたら、あなたはいったわね。
じゃあ、みすずもおかあさんのお友達に教えてあげるよ。
今、鈴がなってるよって。とても楽しいよって。わたしが楽しいと思ってること。
そのお友達に教えてあげる。
ねぇ、お母さん、わたし、みすずって名前大好きって。

観鈴。あなたはとてもやさしい子。わたしの宝物。

あなたにも子どもが生まれたら、すてきな名前をつけてあげてね。
そうね。「鈴音」ってどうかしら。ふふ、冗談よ。
あなたの子どもの名前は、あなたの大好きな、ずっと一緒にいる人と
きめなさい。きっと、すてきな名前になるわ。

もう遅いから、今日はこのへんで。明日起きられないからね。

お母さんより」

…観鈴。…観鈴。
嗚咽だけをくりかえす。
観鈴といたい。観鈴と生きていきたい。３人で、生きていきたい。
涙が涸れるまで、納屋にいた。

静かに立ち上がる。
ひょっとしたら、もう一度、全てをやり直すこともできるかもしれない。
さっき誓ったように、今出て行けば、観鈴も、俺も、良くなるのかもしれない。
だけど、今ここにいる俺に、もう観鈴のそばから離れることはできない。
観鈴が俺を。俺が観鈴を忘れて生きていくなんて、耐えられなかった。
荷物と、人形。納屋においておく。
母親の願いに背を向けて、ただ、観鈴という夢のなかにいることだけを願った。

夕暮れ。観鈴の部屋が、赤く染まっている。
「観鈴」
「往人さん」
今、俺の前にあるもの。それだけしか、いらない。
笑顔で答える。
「…子どもの名前って、決めてるか」
「…」
ぽかんとしている観鈴。やがて、真っ赤になる。
「…や、やだ。…往人さん、気が早すぎるよ…」
そういえば、観鈴が恥ずかしがる顔って、はじめてだな。新鮮だ。
「どうした、そういうことをしたんだから、早くはないぞ。
　あと１０ヶ月しか、ないんだ」
「も、もぅ…」

男の子。女の子。人数。名前。見せてあげたいもの。食べさせてあげたいもの。
飽きることなく、話し合う。
観鈴のしょうもない意見に、俺が突っ込む。
俺の無茶な意見に、観鈴が抗議する。

本当に幸せそうな顔で、生まれてもいない俺達の子どものことを話す観鈴。
それをそばで見ていることが、ただ、本当に幸せで。
だから、少し眠くなる。
…そういえば、観鈴の怒り顔はまだみたことないな。
観鈴…先に寝るから。
明日、また意地悪なことをするから、怒って見せてくれよ。
でも、おまえが怒っても、ちっとも怖くなさそうだけどな。
あ、そういえば、がおって口癖は直せよ。
子どもにうつっちまったら、２人も叩くのは大変だからな…

「もぅ、往人さんから恥ずかしい話をしておいて、
　どうして先に寝ちゃうかなぁ。…バカ」

今日も空は青い。
多分、明日も。明後日も。
まだ、夏だから。

人の気配。
口にするのが億劫で、頭の中だけで挨拶をする。
それに答えてくれるように、静かな声がする。

「まだ起きないのかな。寝ないで考えたのに。
　ねぼすけなお父さんだね…　そら」

せ・・・切なひ。って、いろいろなパターンの解釈が出来そうですな。

漏れは、その翌日か？とか思ったが、何年かあとの事なんだろうか＞６８２

http://innocence.real-top.com/cgi-bin/potop.cgi?action=in&ACC=2838

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り10日】

＞677-682
やばい、ﾏｼﾞ泣きそう。おまぃ泣かすの上手いよ。

・・なんとなく観鈴ちんを祈って折ってみることにしますた。↓
平和記念公園の焼けた折り鶴１４万羽折らないか？４
http://off.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1059911297/l50
折り紙に観鈴ちんをこっそり書くのはありだろうか

>>686
おお偉い！頑張り〜
しかし観鈴ちんを描くのはいくらなんでも自粛した方がいい。

＞687
やっぱり？

>687
なんで途中で消えてんだよー
やっぱり観鈴ちんの顔を書くのは妙だわな
よし、おまぃらの観鈴ちんへの愛も全部込めて折りまつ。
ﾊﾞｶみたいなこと書いてごめんよー

687じゃなかった。上のは自分の書いた688への突っ込みでつ。
重ね重ねごめん

>>689
がんがれ〜。漏れらの観鈴ちんへの想いもおながい。

>>682
あの海ーどこまでも…。青空が似合う。
切ないなぁ……。
俺としては、観鈴ちんがあちらに旅だった後だと解釈していますが。
まぁ人それぞれでいいんじゃない。

>>682
寝ている往人の横で、観鈴が『お腹の中の子供』に話しかけてる光景。
その子供のために観鈴が寝ずに考えた名前が『そら』。
8/1の時点で考える名前がそらということは、これはDREAM編。
…
だと思うんだけど。
んで往人はただ寝ているんじゃなくて、
呪いで目を覚ませないんじゃないかと勝手に思ってたり。

観鈴って名前の由来は物語的には単なる「響無鈴」の示唆でしかないわけだけど、
そうだよね、親が子供へ愛情をこめて名付けるのだから、
何かしら観鈴という名前に至るエピソードがあるんでしょうね。
堪能させていただきますた。

「──率直に言ってしまいますが、私は、観鈴ちんがたくさん生まれたほうが、
少なくとも、闇に葬られている観鈴ちんを生かすだけで、よほどまともな社会
になると考えています。街路が自動車によってではなく車椅子や松葉杖で埋め
られているほうが、よほど美しい社会だと思う。痴呆少女が都市の中心部を徘
徊し、意味不明の叫びを発する人間が街路にいるほうが、よほど豊かな社会だ
と思う。そのためには何をなすべきかという問題を立てています。」

>>693
全ての女性が観鈴ちんなら、万事解決。

商店街からの買い物帰り。
堤防の上で二人並んで座り、陽が傾いていくのをじっと眺めている。
日が暮れようとしていた。
風は凪ぎ、世界は静かに、赤く染まっていく。
「夕陽、綺麗だね」
「そうか？」
夕暮れ時は、好きじゃなかった。
忙しく家路に急ぐ人々の中を、その日の寝場所を探してさまよい歩く。
自分の居場所がどこにもないことを、思い知らなければならない時間だったから。
「夕陽なんざ、見飽きてるだろ」
「うん。でも、すごく綺麗」
「…そうか？」
何が嬉しいのか、観鈴は笑顔でうなずく。
こうして観鈴と夕陽を眺める時間。
出会ってまだほんの数日なのに、二人でいるとなぜかとても懐かしい気持ちになる。
なつかしくて、さびしい。
観鈴と過ごす時間。

「そうだな」
「ほんと？」
「ああ。こういうのも、いいかもな」
水平線に、夕陽が沈んでいく。
この町は空が広い。
だから、夕暮れの時間も特別に長いような気がした。
「観鈴」
「ん？」
「いや…何でもない」
「ヘンな往人さん。にはは」
いつまでも、二人で眺めていた。
一日の終わりを。
夏の日の、終わりを。

>>691
いや、漏れ的には夏影だとおもうんだよね。まだ日常が続いていくよ、ってな感じが
したからなんだけど、曲はどうなんだろね。

>>690
がんがってくれ

>>691-692
こーいうの好き、グッジョブ

>>692

最初に、>>676 で書きましたが、DREAM編です。

http://www.juliapics.com/cgi-bin/freegalleries.cgi?id=omanko

http://www.juliapics.com/cgi-bin/freegalleries.cgi?id=omanko

http://www.juliapics.com/cgi-bin/freegalleries.cgi?id=omanko

http://www.juliapics.com/cgi-bin/freegalleries.cgi?id=omanko

http://www.juliapics.com/cgi-bin/freegalleries.cgi?id=omanko

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り8日】

>>697

BGMとは全然話が違いますが、
古い歌ですがJ-WALK の「何も言えなくて…夏」
が一部AIR(国崎＆観鈴)とマッチしています。

ぐぐってみたら歌詞ありました。
ttp://www2.odn.ne.jp/ccq09380/goodstory/j02song_summer.html

　 　　へﾍ
　 　/〃⌒⌒ヽ　　　　　トゥルーエンドでぬっ殺される　　
　　〈〈 ノﾉﾉﾊ)）)　　　　　　　ヒロインなんて他にいるのかね？
　 　|ヽ|| ´∀｀||　　　　　　　　　
＿⊂[ﾘ∨╂ﾘ]つ .▽ 　▽　　　
　　　 /彡.,ﾐ/~),.　┷┳┷　　　
￣￣￣￣ .し'J￣￣┃　　　　

今話題のフロントミッションのカレンかな？

千鶴さんとか。
瑠璃子さんも実質しぼんぬかと。

　　　　　　　 ,, 、　 _　　 ,,,　　　　　
　 　 　 　 　 i ゝヽ- -ヽ'〈i
　　　　　　　/　　　　　　ヽ
　　　　　　/lii彡丿ﾉ丿)））)〉 　　　　／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　l　ﾍ ,ｲ li] 　i] ｌ| 　　　　　| 　がおにゃ。
　　　　　　l │lゝl.'' (ﾌ ノi| 　　　　＜ 　早く拾って
　 　 　 　 l　! !　ヘ,f^1^).| 　　　 　 | 　欲しいなー。
　　　　　ﾉ/ ﾉ./ 　iﾉ　i. iﾘ）. 　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
　　　 　( （(　ヽ.ノゝ._人.ノ
　　　　　ヽ丶　　〉,.'⌒.l⌒､
　　　　　　 丶／/ 　,ーi--i
.　　　　　（( ノ__,l､__人　!　.! 　　　
　　 　 　 　`ヽ`つ　 　ヽ. ! .!
　　　　　　　　　　　 　　f-ヽ-ゝ.
　　　　　　　　　　 　 　　 ヽ_ﾅ､_,） 　　　　ｲｯﾎﾟｵｿｶｯﾀ…

よし。拾ったよ。
エックスデーが近づく中、ﾏﾏｰﾘとSSが楽しんだ
↑の時もSSｲｲ感じに期待してまつ。

>>710
せっかく拾っても、セックルは来年の夏までおあずけだが…。
それでも良いのか？
漏れには耐えられんが…。

　　　　　　 |iヽ /li
　 　 　　〃 '⌒´｀ヽ.
　 　 　　Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉/⌒:i.
　　　 　ﾉ ﾍ.|l.＾ヮﾟﾉ|!(.:.⌒.） 似合うかな？
　 　 　(（( /^#^ソヽ /ｰ "
　　　　 ）/'~〉/♥::）( ）
　　　　 〈l/ｧ:二二lｿ
　　　　　l/ヽ:♥::#|
　　　　　ヽノ:#::♥|
　　　　　　|♥#:♥:|
　　　　 　 ﾑ/ヾ;;#|
　　　　　　ヽr'Y)_Y)
　　　　　　　￣

http://www.juliapics.com/cgi-bin/freegalleries.cgi?id=omanko

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り7日】
あと一週間よん

http://www.juliapics.com/cgi-bin/freegalleries.cgi?id=omanko

学校がえり、いつもの自販機でジュースを買う。わたしの日課。
すぐ後ろに子供達がいて、何か話してる。なんだろ？

「…かみおみすずってゆうんだよ」

わたしのこと、話してる？

「うちのねえちゃんと同じクラスでさ、なんかヤバイ人なんだって」
「どんなふうに？」
「発作、起こすって。友達と話してる最中急に泣き出して、そのまま
　ずっと泣きっぱなし」
「なんで！？　なんでそんな風になんの！？」
「本人に聞けばいいじゃん。ほら」
「こえーよ、きけねーよ」

百円玉がカチカチ音を立てる。手が震えるから。
うまくお金が入らない。視界がぼやけるから。

小さな町だもん。みんな、わたしのこと、知ってる。

＞711
耐えられない・・・気もするｗ

>>716
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ 　

囲みスレっぽいかもｗ

>>716
何で囲みスレの百円玉ｶﾁｶﾁがこんなところに…？

http://top.multilolitas.com/index.php?id=rtr5781

.　　　　　　　∧＿∧　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　（　´Д｀）＜　海やで〜　観鈴〜
　　-=≡ 　/　　　 ヽ　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
.　　　　　 /|　|　　 |. | 　　　　　 へﾍ
　-=≡　/.　＼ヽ／＼＼_ 　 /〃⌒⌒ヽ
　　　　/　　　 ヽ⌒)==ヽ_）=〈〈 ノﾉﾉﾊ)）)
-= 　 /　/⌒＼.＼　||　　||　 |ヽ||´ ∀｀||
　　／ ／　　　 >　） || 　 || 　( 　つ白O
　/　/ 　　　　/ ／＿||＿ ||　ﾘと＿)＿) ＿.
　し'　　　　　（＿つ￣(_））￣ (.)）￣ (_））￣(.)）

http://www.juliapics.com/cgi-bin/freegalleries.cgi?id=omanko

　　　　　 ||ヽ　/||
　　 　　〃 '⌒´｀ヽ.
　　 　　Kiﾐ!|ﾉﾉ）)）)〉
　＿_　ﾉ ﾍ.|l.*・ w〉|!　 ＜ 観鈴ちんの真似　がおがおー
(((,,,,,,(（(　 |l.つI!†iつ
　(((,,,,,( (　I!_＿_iiヽ
　　　　）ﾉ　fく/_|〉);;）
　　　　　　| ﾉ | ﾉ（:(
　　　　　　|ﾉ　|ﾉﾉノ
　　　　　彡ヽヽﾐ

誰なのか聞きたいような聞きたくないような
百円玉ｶﾁｶﾁって物凄い分かりやすいﾀｲﾄﾙだとよく思う
以前、このｽﾚの某氏が「久し振りにｶﾁｶﾁを読みたい」と言ったら
その数分後に即貼っていたのを思い出すよ。

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り6日】

台風に……負けるな！！

なんつうか詩のようでいいんだよな。こっちのスレにあってもあんま違和感が無いというか。

にはは

>>726
オカ板で「怖い歌詞の曲」スレに昔張られてたよ
Air知らないと観鈴が被害妄想バリバリにみえて怖いらしい

どこまでも空が青く、眩しい夏。
反射する陽光の中、僕は彼女と出会った。
ぱたぱたと走ってきた彼女は、少し驚いた表情で、僕を見ている。
やがて、彼女は僕の身体に触れる。
…気持ちいい。
繊細な指先。ずっと、そうしてほしい。
僕の前にしゃがみこんだ彼女。笑っていてくれた。
きらきらと光る髪の毛。それを見ていると、何かが思い出せそうな気がした。
そんなことを考えていた僕の前から、彼女は行ってしまう。
「遅刻する」そんな言葉を残して、ぱたぱたと。
光に向かって走る彼女は、まるでその中に消えてしまうようで、
僕はいつまでも彼女を思っていた。

さっきまでなんとも感じなかったのに、彼女と出会った今は、独りなのがとても悲しい。
一度、そばにいた仲間に声をかけて、でも返してもらえなかったときよりも、ずっと。
明日もまた彼女に会うことはできるだろうか。
そのとき、彼女はまた僕に触ってくれるだろうか。
彼女のそばに、ずっといることはできるだろうか。
湧き上がるはじめての感情の中、僕の前に一羽のカラスが舞い降りる。
僕をいぶかしげな顔でみつめながら、言葉を伝えてきた。







「自動販売機の中の往人も大変だな」

Xdayまであと６日間しかない…

http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1059151078/
みすずちん出張中？？

今年は大安だよ

http://top.multilolitas.com/index.php?id=rtr5781

http://top.multilolitas.com/index.php?id=rtr5781

http://top.multilolitas.com/index.php?id=rtr5781

大安か。。。けこーん式にはこれ以上ない日取りだな。

観鈴ちんがその機能を停止するまで
【残り5日】

ラスト５

今からAIRやりまつ。
観鈴ちんと甘い日々。
あと五日なのか。。。。

http://pure.sexlola.com/cgi-bin/top.cgi?in=1265