ハムスターぐらいの大きさの葉鍵キャラをペットにしたい
ちゃんと愛情を持って世話するから
南君の恋人駄スレ
何故にハムスター。
原寸大でいいじゃないか。
新手の変態が発生しましたか?
オナペット?
原寸大は世話が大変
7 :
名無しさんだよもん:03/04/06 16:40 ID:DbER0Fns
じゃあ、ぴろみたいなハムスター飼えよ
|( こ))
|从从)
|−゚)リ ・・・。
⊂ノ
|
>>1 サイズだけハムでもつらいぞ。
新聞紙トイレじゃ用を足してくれないぞ。
服はどうする?
病気になったらどうする?
ハムスターサイズのポテトなんざ想像したくない。
11 :
名無しさんだよもん:03/04/07 00:45 ID:JPkGfAF+
ハムスターサイズの栞を飼う
食事はアイスで。
ハムスターサイズのセリオが欲しいなぁ・・・
便利そうじゃん、モバイル用として。
南森君の恋人
南森「ハムスターサイズの七瀬に500万円っ!」
中崎「1000万円!」
ちょびっツの読み過ぎでつ。
15 :
名無しさんだよもん:03/04/07 04:07 ID:21QBOQ4Q
良スレの予感
16 :
名無しさんだよもん:03/04/07 05:45 ID:JPkGfAF+
でも南君(ryみたいに胸ポケット内であうーとかうぐぅ〜とか言ってくれたら可愛いかも
トリップテスト
もっかい
↑はニュータイプ
正直いつ踏み潰してしまうか怖くて((;゚Д゚)ガクガクブルブル
21 :
名無しさんだよもん:03/04/07 06:19 ID:lSWKlPme
ハムスターサイズだと貫けないだろうが!佐由理タン、ハァハァ。
全身使って必死にちんぽにしがみつく佐祐理さん想像したらなんか萌えるんだか萎えるんだかわからない気持ちになった。
24 :
名無しさんだよもん:03/04/07 07:50 ID:vKAZ1h+4
栞アボーン後、小さくなって祐一のところに現れて……
みたいなSSキボンヌ
25 :
名無しさんだよもん:03/04/07 08:00 ID:0Yy2BN71
>>20 肩にでも乗っててもらえば良かろう
肩乗り太田さん……イイかもしれない
>>27 SDいいね。リアルっぽいイメージは
>>20の言うようにやっぱり不安。
妖精みたいなイメージで。
つまり悲惨な事態の起こり得ない童話的な「世界」自体から構築。
「南君の恋人」は嫌なオチだからなぁ
31 :
名無しさんだよもん:03/04/07 09:42 ID:S3MPdmlw
しかしずぼらな主人公相手にかいがいしく働く
小さなあかりとか長森とか見てみたくないですか?
ま、これも妖精みたいなものでもいいか
32 :
名無しさんだよもん:03/04/07 09:46 ID:lMHLDSca
食費が浮く反面、仕事量だけをみればささやかなもの
やっぱ愛でる方だよ…
34 :
名無しさんだよもん:03/04/07 10:01 ID:EudkqnTd
じゃ、今からここは
「葉鍵キャラが妖精だったら」っていうスレってことで
35 :
名無しさんだよもん:03/04/07 10:06 ID:EudkqnTd
とりあえずkeyキャラはみゅーとかうぐぅとかえうーとかあうーとかがおとか……
鳴き声が可愛いと思われます
なんか「まのの」っぽいな。
ちいさくてもみさき先輩はやっぱ食うのかなぁ
40 :
名無しさんだよもん:03/04/07 12:00 ID:L9QyKWO7
41 :
名無しさんだよもん:03/04/07 12:07 ID:LlrIf4nc
踏んで潰しちゃったの想像しちゃったよ。
クチャ…。面玉飛び出し内臓グシャグシャ
>>41 祟られます。
しかし甲虫じゃないんだから骨が足裏に突き刺さりそうな肝駿河。
頭蓋はいい感じで砕けそうだけど
こめかみをぺちぺちと叩く何かの所為で、俺の意識は覚醒した。
「和樹――!!起きんかいコラ――――!!」
耳元で、小さく聞える聞き慣れた声。
「…あれ……?」
目を開くと、目の前には真っ白な原稿が。記憶を辿ると、昨日由宇と一緒に原稿を書いていて、ふと気付いたら由宇が寝てしまって居た所で途切れていた。
「うーん…」
体を起こし、首をコキコキと鳴らす。
「うわわっ!?」
また声が聞える。
「…何だ?」
空耳のように感じたが、次はハッキリと聞えた。
「…由宇…?」
聞き慣れた声。それは間違いなく、由宇の声だった。
起きたのかと、コタツを振り返る。そこに有ったのは…
「…由宇の………服…?」
冷や汗が額を流れる。服どころか、眼鏡に靴下。果ては髪ヒモまで置いてある・
「何で由宇の服が…中身は何処行ったんだ?」
「中身とか言うなアホ―――!!」
耳の下辺りに、何かが触れる。
「…?」
首を曲げ、自分の肩の上を見る。
「…………ええええええええええええぇぇ〜〜〜〜〜!!!!!?」
そこに居たのは…
「へ?…わっ、こ、こっち見るなアホ―――!!!」
そこに居たのは…眼鏡も髪ヒモも、何一つ纏わない………人形のように小さな、由宇の姿だった………
すばるがちっちゃくなる話がアンソロであったな。
むしろ自分が小さくなって葉鍵キャラのペットになりたい。
どっちにしても変態ですか。そうですか。
46 :
名無しさんだよもん:03/04/07 17:34 ID:5zLxY+LQ
47 :
43:03/04/07 18:04 ID:fMyoiwtk
>>44 あったあった、sony magazines collectionのアンソロジーに載ってた奴だね
御行屋はるかの『てのひらのこいびと』ってやつだね>確認中
_
, '´ ^ ヘ
i 〈《Mリノヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
vi□_□ノ < 僕の世話をしたまえ
(fI]つつ \________
. ノーr |
[.フl.フ
「ほら香里、着いたぞ。」
上の空間がパクっと開いて巨大な手が足下に降りてくる。
それに恐る恐る乗ると、それは急上昇を始めた。
「ちょっと! もうちょっと優しく持ち上げなさいよ!」
遊園地の絶叫マシーンさながらの感覚にクラクラしながら
私は目の前の巨大な祐一の顔に目一杯の声を張り上げた。
「あ、悪りぃ。」
今の私は祐一の掌に収まってしまうくらい。だいたい10cmほどか。
なんでこんなことになったのかは全くわからないが、
急激な目眩から醒めると、私は廊下で小さくなっていた。
そして通りかかった祐一に捨て猫よろしく拾われて、
部屋に連れ込まれたわけだ。
私が下ろされた場所は机の上。巨大な鉛筆や雑誌に混じって
サッカーボール大の綿埃が転がっている。
「きたない机ね。もうちょっと掃除しなさいよ。」
私はさらに悪態を付きながら、この異様な光景に負けじと強気に出る。
「まあ、そう言うなって。栞はなにも言わなかったぞ。」
栞? そういえば栞も一昨日から帰っていないようだった。
「あ、お姉ちゃん。」
後ろから栞の声が聞こえる。そちらに目を向けると、そこには…
「お姉ーちゃん可愛いぃ」
バケツ大のカップアイスを持った栞が、そびえ立っていた。
「栞、あなたなんでそんなに大きく…」
「ちがいます。お姉ちゃんが小さいんです。」
そう、栞も私の3倍ほど、つまり30cmほどの大きさしかない。
あの両手で抱えているバケツ大のカップアイスが実物大なのだ。
「わぁ、人形みたいです。」
栞からすると、私は50cmぐらいに見えるのだろう。
「な、なによ、栞だって小さくなってるじゃない。」
栞が私のそばに寄ってきたので、私は見上げるような格好になる。
私には、今の栞も5m近い巨人だった。ちょっと圧巻。
しかし、その巨体を下から見上げても、栞の胸は…。
「大体私よりそんなに大きいのに、相変わらずささやかなのね。」
ドンと脇にカップアイスが置かれる。まるで風呂釜のようだった。
「そんな事言うお姉ちゃんは…」
私の視線で、どこを見ているか察したのだろう。
栞はぐっと腰を下ろすと、私の両脇に手を差し込んできた。
「こうですっ」
そのまま持ち上げて、軽く上に放られる。つまり、高い高いだ。
「や、やめなさい、栞!」
空に投げ出される恐怖に、私は引きつった。
そして、4〜5回それをされたあと、クルっと180度反転されて、
栞の両腕に収まった。私は栞に抱っこされている。
「お姉ちゃんのだって、こんなに可愛いい。」
そして、つっと栞の大きな手が私の胸元に侵入してきた。
「ちょ、何するの。いい加減にしないと…」
栞は私のブラを人差し指一本でたくし上げると、
一握りもある親指と人差し指で右胸を抓むように愛撫してくる。
「お姉ちゃんのは指先サイズです。」
いつもの小さな栞からは想像できない、強い力に私は圧倒されていった。
51 :
名無しさんだよもん:03/04/07 23:07 ID:VqzilW7q
52 :
名無しさんだよもん:03/04/08 00:19 ID:2ysD8gkl
>栞? そういえば栞も一昨日から帰っていないようだった。
何気に酷いな、香里w
小さなドリィとグラァに全身フェラしてあげたい
間違って歯ぁなんぞ立てちまったら、やべえな。大惨事だ。
想像してちょっち勃ったぞ。
真琴は普通にペットだと思うのだが
ピロの頭の上に乗せられている真琴と、
尻尾に鼻水垂らしながら必死にしがみついている名雪。
58 :
名無しさんだよもん:03/04/09 00:15 ID:tW8wE5lN
ちっちゃな真琴とぴろの大冒険
ほのぼのファンタジーっぽい
59 :
名無しさんだよもん:03/04/09 01:05 ID:VkC2/T2q
60 :
名無しさんだよもん:03/04/10 07:56 ID:hfCly2f3
ギンギンに勃ったちんぽにしがみつかせ、そのまま上下にスライド。新感覚のオナ道具、鍵キャラオナペット。各キャラによって特性が違う。
61 :
名無しさんだよもん:03/04/11 07:55 ID:jCH9agje
62 :
名無しさんだよもん:03/04/11 14:29 ID:mHOTiMEt
64 :
名無しさんだよもん:03/04/11 15:27 ID:kDit15y4
ペットにするなら、やっぱり真琴だな。 飼いたい。
65 :
名無しさんだよもん:03/04/11 17:30 ID:xaAs3/WU
射精すると精液で溺れます
あ、でも芹香先輩とかかけられるの好きだから
全身つかれて喜ぶか
どうして真琴はあんなに嗜虐心を掻き立てるのだろう。
声がついてからそれが一気に顕著になったし。
同じ声の長森なんかはそうでもないのだが。
67 :
名無しさんだよもん:03/04/12 09:04 ID:Jro77MA+
すべてはあの殴り心地のよさそうな頭にあると見た
68 :
名無しさんだよもん:03/04/12 09:30 ID:4dDag4sd
age!
葉子さんをペットにしたい・・・
70 :
名無しさんだよもん:03/04/13 01:24 ID:1qPRfloF
みてるだけじゃなくてネタ書きこもうよ
6・3・3で12人♪
そろえよう。
猫に食われてそうだ……
>>49-50 萌え。
>>66 長森虐めたいですが何か?
潰しちゃうとか結構嫌な最後の妄想をしちゃう奴が多いな。
南君の影響だろうか。内田春菊はここみたいな妄想を温存したくなくて
殺したらしいが。
澪とかレンズないとスケブ読めない罠。
等身大のペン抱えて歩きながらでっかい字を書いてくのは萌えるかも。
74 :
名無しさんだよもん:03/04/13 07:52 ID:1qPRfloF
澪は離珠のようになる予感
観鈴ちんペットにしたいな。
元からそんなようなもんだけど。
小さな名雪を自転車で轢き殺したい。
77 :
名無しさんだよもん:03/04/13 10:54 ID:fIHWObWa
あれだよ…うぐぅがハムスターにレイプされてんだよ…
78 :
名無しさんだよもん:03/04/13 11:00 ID:fIHWObWa
2nd LOVEというゲームが昔あったような…
80 :
名無しさんだよもん:03/04/13 22:17 ID:9pz+XsZW
>>60 秋子さんにはローションとして使える特製ジャムがついてるとか?
81 :
名無しさんだよもん:03/04/14 03:04 ID:iwojMRFo
>>79 まさかあれを知ってる者がいるとは……
千鶴ネタとかマルチネタとかあったよな。
ラストは結構好きだったりする
ハムスターにポリポリかじられる葉鍵キャラ萌え
>79
ストーリーは味があって好きなんだけど、それだけに
ゲームとしてはヘボヘボなのが残念だった。
完全一本道だし、CGも一枚絵は数えるほどの枚数しかないし
ユーザーインタフェイスは悪いし……
板違いの話題でスマソ。
84 :
名無しさんだよもん:03/04/14 17:30 ID:3sqpl4U5
age
国崎旅立ち→観鈴ちん一人寂しくアボン→国崎朝起きたらちっこい(人形ぐらい)の観鈴ちんが→一緒に神奈求めて旅する→観鈴ちんはとりあえず幸せ
みたいなのはどうだろう
86 :
名無しさんだよもん:03/04/14 17:42 ID:w1E/bAYP
国崎旅立ち→観鈴ちん一人寂しくアボン→国崎朝起きたらちっこい(人形ぐらい)の観鈴ちんが→一緒に神奈求めて旅する
→観鈴ちんはとりあえず幸せ
→でも呪いは解けていない→そのうち国崎死亡→その2・3日後に観鈴も死亡→バッドエンド
以上、終了
まあ、脳みその容量減るから凄まじい白痴になることは
まちがいあるまい。
88 :
名無しさんだよもん:03/04/14 17:46 ID:ODHF8kfc
みたいじゃなくて実際白痴だけどね。
まぁ俺はそんな白痴の観鈴に萌えているわけだが
93 :
名無しさんだよもん:03/04/14 22:47 ID:3sqpl4U5
頼む…誰か小説を…age
94 :
名無しさんだよもん:03/04/15 00:18 ID:Vg9la97p
95 :
名無しさんだよもん:03/04/15 00:19 ID:GQMbTaAP
だからあれは白痴じゃなくていっぱいいっぱいなだけなんだって
97 :
名無しさんだよもん:03/04/15 17:47 ID:X0pVZJJY
スレストが・・・・・・・・・・・・・・・・・くる
あかりを犬として飼いたい
百
101 :
名無しさんだよもん:03/04/15 23:13 ID:xJ3rwQoY
>>98 あかりが犬だったら尻尾つかんでアナルにぶちこみたいな。漏れは琴音ちゃん派だが。
102 :
名無しさんだよもん:03/04/17 07:46 ID:fCQa1JYt
芹香先輩を性奴隷として買いたい。
103 :
名無しさんだよもん:03/04/17 10:50 ID:5LQDimXG
綾香をね飼いたい。5センチぐらいに小っこくして
いくら鍛え抜かれた格闘チャンピオンでもこれだけ対格差があればどうすることもできまい
それで弄ってそのプライドを粉粉に打ち砕いた後もう考得られる限りの小さい相手でできるエロイことをやりまくる
もう、終わったころには俺のことをご主人様と激しく求める体にしてみたい
104 :
山崎渉:03/04/17 15:19 ID:ocEBuI9Z
(^^)
105 :
名無しさんだよもん:03/04/17 15:53 ID:Y9snFLA0
小学生時代の佐裕理さんを飼いたい。んでフェラさせたい。
いいね。永久に小学生ならなおいい
107 :
>103:03/04/17 21:13 ID:U4C3f1m5
「や、やだ…何よこれっ!?」
机の上から、綾香の小さな叫び声が聞こえる。
いや、小さいのは声だけではなく……
「何って、見て分からないのか? 自分の置かれてる状況が」
言いながら、テーブルの上の綾香……今は20cmもないその身体に手を伸ばす。
「こ、こらっ、何する気よ! やめなさいっ!!」
伸ばした手に向かって蹴りを入れようとする綾香。
普段なら、綾香の蹴りを喰らえば俺など一撃だろうが、今の彼女なら。
とすっ。とすっ。
構わず伸ばした手に、立て続けに蹴りがヒットするが、痛くもかゆくもない。
まあ、当たり前だろう。このサイズでは、筋力も普段の100分の1程度しかないんだから。
「はぁっ、はぁっ、はぁ……」
あえて綾香の目の前で手を止めたまま、ひとしきり攻撃させてやる。
そろそろ体力が尽きてきたか、息を切らして座り込む綾香。
俺の手も少し赤くなり、わずかにヒリヒリと痛む。
この体格差で……さすがに格闘技の達人、と言ったところか。
「気が済んだかい? じゃあ、始めようか」
「は、始めようかって、何を…きゃぁっ!?」
それには答えず、俺は再び手を伸ばし、綾香の身体を掌中に捕らえる。
手の中でじたばたと暴れるが、俺の(彼女にとっては)巨大な手はビクともしない。
「あ、あんたこんな真似して、タダで済むとでも…痛っ、痛ぁぁっ!」
右手の親指と人差し指で綾香の頭をつまみ、少しだけ力を入れる。
たったそれだけで、彼女の頭にはかなりの痛みが走ったらしい。
苦痛に顔をゆがめながら悲鳴を上げる綾香を、言葉で嬲ってみる。
「どうしたんだい? 格闘チャンプともあろうものが、指二本でギブアップかい?」
「んなっ、誰があんたなんかに……うぁぁっ!?」
今度は、彼女の身体を握っている左手に力を入れ、締めつけてみた。
「やっ…くっ苦し、うぅっ……」
呻き声を上げながらも、綾香は必死に脱出を図っているようだが、
俺の左手は多少の抵抗を感じるのみで、指一本さえ引きはがす事が出来ないでいる。
「諦めて、現実を認識したらどうだ? 今のお前は達人どころか普通の人間…
いや、犬や猫にすら敵わない、ただの小動物なんだって事をな」
109 :
名無しさんだよもん:03/04/17 21:41 ID:cWWOMB2k
>>105ー106
禿同。俺は小4くらいがいいな。下校途中の佐裕理さん誘拐してランドセルから出てるたて笛舐めて濡らしてまんこに出し入れしたい。
110 :
名無しさんだよもん:03/04/18 06:00 ID:7pVVNTlD
10cmくらいの名雪もろともティ○ポを握り締め、
嫌がる様子を眺めながらしごきたい
112 :
名無しさんだよもん:03/04/18 07:51 ID:VbJfm72Y
>>110 いいねぇ。最後はもちろんぶっかけだろ。全身精液まみれ・・・なんか萌えるな。
凸を飼いたい。
114 :
名無しさんだよもん:03/04/18 19:41 ID:KQ5A6/wy
超先生を飼いたいんですが。
116 :
:03/04/18 20:13 ID:Q+Je9oND
>>115 o ,,∧∧ ヨセヤイ
⊂⌒~<`ш>φ
¨゛ ̄ ̄∪┏━━┓
(あたしとした事が、判断ミスだった)
あまりといえばあまりに現実離れしたシチュエーションのせいだろうか。
体格や筋力にここまで差がある相手に、正面からかかって行っては
いかにあたしでも勝てる道理はない。
(パワーで負けてる時はスピードで撹乱、それが常識じゃないの…)
逃げに徹しながら、隙を突いて急所…それこそ目玉でも狙えば
倒すのも無理ではなかったろうし、勝てないまでも逃げ出す事が出来れば。
自分の身体に起きた現象が科学・非科学どちらによるものであれ、
解決出来そうな人間に心当たりはある。助けを求める道もあっただろう。
それも、今となっては手遅れ。
この何処の誰とも知らない男の、(文字通り)手中に捕らえられたまま。
今のあたしに出来るのは、こいつが隙を見せるのをひたすら待ち続ける事だけだ。
(チャンスが来てくれるかどうかは判らないけど…今度こそ、ミスはしない)
頭に続いて胴体をも締めつけられ、体力は限界に近付いてるけど…
まだ諦めるわけには、こんな男に屈服する訳にはいかない。
「ふん…まだ現実が見えてないみたいだな?」
不意に頭上から降って来る野太い声が、残されたチャンスを奪い去ろうとしていた。
「窮鼠猫を噛む、とも言うからな。お前のその目が、怯える鼠…いや、
媚を売るハムスターの目になるまで、じっくりと嬲ってやるよ」
男は、あたしの身体を握ったまま立ち上がり、歩き出した。
めまぐるしく揺れては回る景色。それが収まってほどなく、あたしは再びテーブルの上に置かれた。
頭上に摘み上げられた両手が、何か固い棒状の物に当たり、そのまま紐らしき物を巻きつけられる。
「なっ……何よ、これっ!」
棒状の物の正体が判った……鉛筆だ。
巨大な鉛筆の真ん中あたりに、両手首をビニールテープで結びつけられたのだ。
今度は足首に同じ感触。その直後、両脚を摘ままれ無理矢理に広げられる。
必死に逆らおうとするが、まるで抵抗を感じないかのようにその動きは止まらず、
あっという間に60°ほどの開脚状態に固定された。
それぞれの脚は、鉛筆の端から4分の1くらいの場所に別々に括られてしまう。
「こんな事して……いったいあたしに何をする気よ!?」
答えは分かりきっているのに、訊かずにはいられなかった……
121 :
107:03/04/20 21:33 ID:1UGz7o2D
なんか一部の方に好評だったので、続き書きますた。
不評の声が多いようなら止めますので…
つーか寸止めな展開でゴメソでつ。
本格的に弄るのは次回から、ということで。
122 :
名無しさんだよもん:03/04/21 18:30 ID:VCoN1a7z
107
ナイス!最高!ガンガレ!
野良猫に襲われて、アレルギーで涙を流しながら
鋭いツメで八つ裂きにされる小さな名雪。
佐由理や佐裕理はわざとですよね。
寸止め(;´Д`)ハァハァ
次回が楽しみ。いや、マジで
126 :
名無しさんだよもん:03/04/22 07:44 ID:vxIRmq4d
もし、道端に「拾ってください」と書いてあるダンボールに入っているちっちゃい琴音ちゃんがいたらあなたならどうしますか?
127 :
想い@携帯:03/04/22 11:19 ID:ItFw+Mj0
拾って大切に飼うにきまっているだろう
愚問だな
当然飼い主である俺との様々なスキンシップを要求する
128 :
126:03/04/22 18:55 ID:vxIRmq4d
>>127 いろんなスキンシップの部分を詳しく述べていただきたい。
129 :
名無しさんだよもん:03/04/24 16:29 ID:u2yujSHT
age
>>126 大きさにもよるが……。
小さければ、蟷螂と戦わせる。
もう一寸大きければ、田舎から送ってきた活け蟹と戦わせる。
132 :
名無しさんだよもん:03/04/26 15:12 ID:larsci/V
AGE
134 :
107:03/05/01 20:54 ID:aQLQcw+/
すっ、すすーっ。ふにっ。
「ふぅん…筋肉質で固いかも、とか思ってたが……なかなかの感触じゃないか?」
「や、やめっ、こんな事…して、タダで済むとでもっ……あっ、ふぁぁっ!」
奴の指──あたしの腕よりも太い人差し指が、下腹部のあたりから
すすーっと音を立ててあたしの身体を撫でていき……胸に触れたところで止まる。
「我慢する必要はないぜ、綾香。どうせお前には、この指を止める方法はないんだからな」
今度は中指も加わった。奴の二本の指が、あたしの双丘にそれぞれ宛がわれて。
奴の言う通り。両手両足を忌々しい鉛筆に括りつけられている状態では、
指による蹂躙から逃れる術など、何もないだろう。
くにっ、くにくにっ。
「んっ、はぁぁっ…やめなさ…あ、後でっ、覚えて……あっ、だっ、駄目…やぁぁぁぁぁっ!!」
くにくにくにくにくにくにくにくにくにくに。
柔らかく生暖かい丸太が、少し強く乳房に押し付けられ、何度も何度も執拗にこねくり回す。
「やっ、はっ、やっ、やっ、あっ、あっ、あっ、はっ…」
一定のリズムを刻みながら動く指の力で、あたしの身体はがくがくと揺さぶられる。
それに伴う性的な刺激を、いつまでも無視していられるものではなかった。
「どうした、さっきまでの勢いは? このくらいで息が上がってるなんて、鍛え方が足りないぜ」
もちろん本気で言っているわけではない。
何しろ、綾香の胸から尻から、たっぷり15分は弄び続けたのだ。
こちらは指だけだから、さほど疲れてもいないが、綾香の方はそれだけの間
休む暇もなく快感に襲われていたのだ。さすがに息も絶え絶えの様子である。
「暑そうだねえ。汗になってもいけないし、服は脱いだ方がいいかな?」
ニヤニヤしながら呼びかけると、返事も待たずに綾香のシャツに指を掛ける。
「や……だ、このっ………くっ……」
残った力を振り絞って身をよじるが、この状況で逃げられる筈もない。
綾香のシャツは、一気に手首あたりまでめくり上げられ、白のスポーツブラが露わになる。
ロードワーク中だったのか、スポーツ用のTシャツにパンツという服装だったのが幸いした。
これが制服やボタン付きの上着だったら、脱がすにも一苦労だっただろう。
次はパンツだ。同じように指でつまみ、引き降ろす。
脚を広げた状態で固定いるため抵抗はあったが、これも何とか足首まで持っていけた。
「まるで人形の服を脱がしてるみたいだな。なんか、ヤバイ趣味に目覚めそうな…」
綾香がしきりに何やらわめいているようだが、俺の耳にはもう、その声は届いていなかった。
136 :
107:03/05/01 20:56 ID:aQLQcw+/
ずいぶん間があいてしまってゴメソでつ。
ちょっとリアルが忙しくて、書く時間がなかった…
138 :
名無しさんだよもん:03/05/03 10:27 ID:C6V3heMC
age
139 :
名無しさんだよもん:03/05/05 03:09 ID:poJl4wN3
良スレage
age
143 :
名無しさんだよもん:03/05/11 11:02 ID:VN5UR8bl
age
144 :
bloom:03/05/11 11:04 ID:sT0eJTk9
146 :
名無しさんだよもん:03/05/12 20:24 ID:6x/xoRZj
そんなことより、あずまんがのちよちゃんを小さくして
小さいおくちでしゃぶらせたい
147 :
名無しさんだよもん:03/05/12 20:30 ID:lvGx0PNC
148 :
名無しさんだよもん:03/05/13 19:04 ID:XWck5wFB
期待age
149 :
107:03/05/15 20:37 ID:/SJld+h8
微妙なとこで止まっちゃってゴメソでつ。
続き書く余裕が出来るまで、もうしばらくかかりそうなので…
とりあえず保守しときまつ。
協力。
強力
ごうりき
ゴーリキー
ヒリキー
ヒラリー
ピリカピリララ
157 :
名無しさんだよもん:03/05/21 18:55 ID:Nq32wrtD
AGE
159 :
あわび:03/05/21 19:05 ID:qCk8OXxN
160 :
あわび:03/05/21 20:50 ID:qCk8OXxN
この前、来栖川のメイドロボを拾ったんですよ。
アレ、セリオってやつ?
なんか、プログラムが壊れてるらしくて、ぜんぜん役に立たないし
「アー」とか「うー」しか言わないけど、なんか可愛いから、
部屋で飼ってみることにした。
なんかこいつにやらせたいことある?
>>161 そ ば に い る だ け で い い
163 :
161:03/05/29 02:39 ID:WVmGRbZo
なんかさっきから、セリオが素数を読み上げてるんだがどうしようこれ?
>>163 数え終わるまで傍に着いていておあげなさい。ちゃんと最後まで…
>>163 そのうち重力操ったり世界を一巡させたりする可能性があるので、要注意。
166 :
161:03/05/30 05:19 ID:SpLEOBW2
昨日はつきあいきれなくなって、好きにしろって思って途中で寝ちゃったんだけどさぁ。
今日はおきたら、セリオが料理つくってんの。
でも、滅茶苦茶見た目も味も悪くて男の俺が作った方がましなんだよ、
それでセリオもソースやらケチャップやらで汚れてんの。
仕方ないから、洗ってやろうとしたら、喰えってかんじで見つめてくんのよ、本人は上手く出来たつもりなんだよなぁ。
仕方ないので不味いのを我慢して喰ったさ。
ほんで今からセリオ洗うとろこだ。
世界をやり直すのか?
169 :
名無しさんだよもん:03/06/02 15:25 ID:EfNZVx0X
葉鍵キャラをベッドにしたい。繭とか秋子さんとか
107さんの続編楽しみにしてます。
葉鍵キャラをペットにしたい。
葉鍵キャラのペットになりたい
いや、漏れは、
千鶴と楓と初音とあかりとマルチと琴音と葵と
綾香と芹香と吉井と岡田と松本と智子を
取り敢えずペットにしたいな。
こう、漏れが帰ってきたら入り口横に二列になって、
縋るような媚びた目で漏れの事を見つめるっていう・・・
ペット飼うのって大変だぞ。
特に犬はちゃんとしつけないと酷い事になるし、毎日散歩に行かなきゃダメだし、トイレも使えない。
猫は多少楽だけど、それでもトイレだの毛抜けだの手間がかかる。
ましてや人間飼うなんて、相当の覚悟が必要。
自信が無いならロボ人形だけにしとけ。
人間のほうが言葉がわかるから楽じゃないの?
サイズが小さければ問題なさげだし
中途半端に0.7倍のサイズになった葉鍵キャラなんてどうだ?
置き場所に困る
1/7サイズの葉鍵キャラがいい。…首だけのな。
俺は歩くのが速い。
雑踏を歩くと、前の人を追い抜かずにいられない。
だからその場を通り過ぎるのは、一瞬だった筈だ。ほんのちょっとずれて
いれば、それが届く範囲から離れていた筈だ。
だがそれが響いたのは、丁度俺の耳に届く距離でだった。
「にゃあ」
聞き逃してもおかしくない、小さな声。
気付かない振りをして通り過ぎる事も出来たが、実家で飼っていた為か、
思わず立ち止まり、道端に置かれた段ボール箱を見てしまう。
止めておけ、と俺の中のクールな部分が囁く。以前拾ったそれの中には、
ガリガリに痩せ手の施し様の無い赤ん坊が入っていた。
30秒ほど悩んでから、とりあえず中身を確認する事にする。
見てしまえば、見捨てることは出来ないだろうが。
『名前は楓です。可愛がって下さい』
能天気な走り書きがむかつく。
しかしその中身は、俺の予想とは大分外れていた。
蓋を開けて目に飛び込んだのは、ちょこんと正座した女の子だった。
バービー人形くらいの大きさ……か? その辺の知識は無いけど。
肩口で揃えた髪が日本人形っぽいけど、顔や体型はかなり写実的だ。
服は着てなく、黄色い布を身体に巻いている。
露出した肩周りの素肌が艶かしい。って、人形相手に何興奮してるんだ?
そう、精巧に出来た人形。彼女を見た瞬間から、そう信じて疑わなかった。
このサイズの人間など、いる訳ないから。
けど、さっきの猫の鳴き声は?
ほんの数秒でそこまで考えてから、彼女が口を開いた。
「こんにちは」
顔に似合う可愛い声。
「楓といいます。どうかよろしくお願いします」
ぱたん。
蓋を閉めて、硬直する。
あのサイズの人間など、いる訳ないから。
そう、いる訳ない。何かの見間違いだろう。
「あの〜、話だけでも聞いて下さい」
そうしている間にも、彼女の声はダンボールの中から聞こえ続けている。
聞こえているんだから、しょうがない。
自分でも驚くほどあっさりと開き直り、再び蓋を開けた。
「何してるの?」
「飼い主を募集しています」
妙に平静な俺の問いに、彼女は更に平静な口調で答える。
「何で?」
「この身体では一人で生きて行けませんから」
「家族は?」
「この身体では帰れませんから」
「そっか」
つまり彼女は、もともと普通の人間だったけど、このサイズになったらしい。
「って何でやねん!」
「知りません」
突っ込みにも、見事なまでの平静っぷりで答える。
「食事は食べ残しで良いです。トイレその他のしつけも不要です」
無機的な口調で、ペットとしての自分を売り込む。
「あ、これ少ないですけど、持参金です」
そう言って、普通サイズの財布を差し出す。中身は5千円1枚と千円札数枚。
持参金持ちの捨てペットなど、前代未聞だろう。
別にそれが決め手では無かったけど、
「とりあえず、うち、来る?」
「はい」
彼女を連れ帰ることにした。
「制服も入ってますから、箱ごと持っていって下さい」
「へいへい。そういやさっきの鳴き声は?」
「誰も拾ってくれなかったので、猫の真似でもすれば拾ってくれるかと」
「そんなの成功するか?」
「成功しました」
「そうだっけな」
この上ない異常事態なのに、マイペースな彼女に釣られたのか、家までの
道中も間抜けな会話を交わすだけだった。
>>183-185 >「そんなの成功するか?」
>「成功しました」
>「そうだっけな」
すごく好きだ!
「汚い部屋ですね」
俺の部屋に着き、段ボール箱から顔を出した楓の一言目は、これだった。
「男の一人暮らしなんざこんなもんだ」
大学入学時に住み始めて2年、来客はゼミの悪友が出入りするだけなのだ。
掃除に無頓着になっても当然だろう。
「それにしても、女の子にはああいうのを隠そうとか、思いません?」
「思わね」
無造作に詰まれたエロ雑誌を指差し言う楓に、即答する。
「これから一緒に住むなら、隠しきれるものじゃないし」
楓を外に残して片付けるという手もあったが、そういう理由でやめた。
「まあ、そうですが」
楓も納得したのか、あえてこれ以上突っ込んでこない。
「それより腹、減らない?」
「ぺこぺこです」
「おっけ」
昨日カレーを作ったので、冷や飯と一緒に小皿に盛る。
「にんじんとか玉ねぎ、食える?」
「好き嫌いはありません」
レンジで温め、ペットボトルのキャップで牛乳も沿えれば、それなりに
栄養バランスの取れた食事になる。
爪楊枝を適当な長さに切れば、箸の代わりに丁度良い。
「箸でカレーですか」
「耳掻きでもスプーンにする?」
「……いえ、これで良いです」
楓には相対的に具もご飯粒も巨大なカレーを、慣れない手付きで食べ始めた
のを確認してから、自分の分も用意する。
ほんの1分程目を離しただけなのに、楓は身体との対比でココイチの大盛り
くらいあるカレーを完食し、茶道の茶器を持つように両手でキャップの牛乳
を飲んでいた。
人間を飼う(?)のに必要な衣食住のうち、食の問題はほぼ解決した。
住は、同じ室内に住むのだから、座布団か何かで寝床を作れば十分だ。
残るは衣だが、これが一番の問題かもしれない。
「トイレ、貸して下さい」
……住の問題もまだ残っていた。
とりあえず楓をトイレへ案内するが、当然ながら便座のサイズが合わない。
「何だか落ちそうです」
便座の縁にしゃがんでするしかないだろうが、不安定この上ない。
「後でカバーでも作ろう。今回は何とか落ちないでくれ」
「気をつけます。あと、ノブにも手が届かないんですが」
「俺が流せば良いだろ」
「それはちょっと……」
超然としている楓でも、出した物を男の俺に見せるのは恥ずかしいらしい。
俺もスカ趣味が無いので、女の子のあれを毎回見るというのは嫌かも。
「棒か何かで届かない?」
「努力してみます」
定規を持ってきて渡し、ドアを閉めてから、ドアノブも彼女には届かない
事に気付いた。
水が流れた後で迎えにいくつもりで部屋に戻るが、楓は押し下げ式ノブに
飛びついて自力で開けてきた。
実家の猫も、こうやってドアを出入りしてたっけ。
なんかほのぼのしてよいぞえ
翌日、また同じような段ボールが落ちていて、中から子犬の鳴き声が
聞こえて来たりして……
更にその翌日にはトロ箱が落ちていて、中から
カニの鳴き声が聞こえてくるわけだな。
194 :
名無しさんだよもん:03/06/14 17:32 ID:2csJpDpt
AGE
195 :
名無しさんだよもん:03/06/14 19:03 ID:nGphgg4k
かに=梓。
変なカニ語尾使ったことがあるからかな。
カニって鳴くのかな。
199 :
名無しさんだよもん:03/06/17 02:19 ID:1EX6LJj0
age!
>>198 妙な部分を延ばして鳴きます
例、デ〜ストロン、仮面ラ〜イダ
突然身体が縮んだらしい楓は、当然それまでの服装は着れなくなり、今は
身体を制服のスカーフだった黄色い布で巻いているだけという、目のやり場
に困る恰好だ。
まだ女性らしい起伏に乏しい体型だし、そもそも物理的に間違いは起こり
得ないが、それだけに妙な趣味に目覚めそうで困る。
そういうの抜きにしても、女の子がまともな服も無しでいるのは可愛そうだ。
とはいえ、楓の着れる既製の服など無いだろうし、何とか自作するしかない。
コンビニでソーイングセットを買ってきて、布代わりにいらない服と楓所有の
ハンカチを用意する。
「楓は裁縫したことは?」
「ボタン付けくらいなら」
「……右に同じ」
激しく不安な面子だが、二人で試行錯誤しながら布切れを切り刻み、
何とか服の形を作っていく。
それでも手自体が小さい分だけ楓の方が器用に出来るので、途中から俺は
コンビニで貰ってきた段ボールに和式便器のような形の穴をあけ、楓用の
トイレカバーを作る。
夜中近くまでかけて出来たのはズタ袋のように不恰好な服だったが、まあ
布一枚よりはいくらかマシだろう。
下着はT字に切り出た布をフンドシ状に締めて、上はサラシのように布を
巻くだけだ。
酷いボロでも、楓のような美少女が着ればそれなりに……見れると思おう。
「苦労の割りにいまいちだな」
「この際贅沢は言いません」
「まあ人形サイズの服なんか、普通作った事……って、リカちゃんとかバービー
の服を買って来れば良かったんじゃないのか?」
「……あ……」
何だか凄く疲れたので、今日はもう寝る事にした。
楓の寝床は座布団にタオルだけだが、幸いにも季節的にこれで問題ない。
「電気消すよ」
「……あのっ」
「ん?」
「今日はいろいろ……ありがとうございます」
「良いって。んじゃお休み」
「お休みなさい」
楓も疲れていたのか、電気を消してすぐに規則正しい寝息が聞こえてきた。
続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
人形サイズ楓に萌えです(;´Д`)ハァハァ
賞賛しつつ続ききぼんぬ。
糞スレから良スレへと昇華しました
楓って柏木さんトコの?
タレ目だったり髪の色素が薄かったりするパチモノが出回っているそうだな。
208 :
名無しさんだよもん:03/06/20 23:03 ID:126cJaNH
保守
人類の内、本当に存在意義のある人間は全体の3%に満たないんです。
残りの97%はその選ばれた3%の人が飼ってるペットということになります。
浩平「
>>210 ということなんで、今日からはお前をペットとして扱うからな」
繭「みゅ〜♪」
浩平「……これって、今までと何か違うのか?」
ドラマ「君はペット」を思いだした
見た事無いけど
あれは大きさが飼い主と同じだったのでこのスレ的には却下
とりあえず保守
とにかく保守
やっぱり保守
妙な夢を見た。
捨て猫のように段ボールに入った、子猫くらいの大きさの女の子を拾い、
一緒に暮らし始めるという、荒唐無稽な夢だ。
猫みたいな雰囲気の、素っ気無いけど可愛い女の子だった。
目覚めると、部屋の隅の座布団で、猫のように丸まった楓が寝ていた。
「……夢オチは無しか」
呟くと、その声に反応したのか、楓が目を覚ます。
「……おはようございます」
「おはよ」
楓も今の状況を夢だと思っていたのか、挨拶が数秒遅れた。
目玉焼きを作ってから、卵焼きの方が小分けしやすい事に気付いた。
とりあえず白身の部分を楓に丁度良いくらいに切り、半熟の黄身を付ける。
他にはトーストの断片に、例によってキャップの牛乳、ベビーチーズの欠片。
自分の食事をほんの少し分けるだけで良いのは、楓が初めて会った時に
言っていた通り楽だ。
比率でそれなりの量の食事を、楓はやはり俺が一瞬目を離した隙に食べ
終えている。
楓に比べればゆっくりと、けど男食いで早急に朝食を済ませ、大学に行く
準備をする。
「5時前には帰るから、昼はその辺のパンとか喰っといてくれ」
「はい。いってらっしゃい」
誰かに見送られて出掛けるのは、ずいぶん久しぶりだ。
昨日会ったばかりの少女を家に残すのは無用心かもしれないが、どうせ
金目の物は無いし、何より楓が怪しげな事をするとは思えない。
いつもと変わらない大学の講義も、早く帰りたいと思っていると随分長く
感じた。
今夜のバイトを同僚に換わってもらい、家路を急ぐ。
ドアを開けると、楓の話し声が聞こえた。
「だから心配しなくて平気だって。当分は生活できる目処はついたから」
どうやら携帯電話で、誰かと話しているらしい。
会話に合わせて、床に置いた携帯のマイクとスピーカーを頭で行き来する
のがちょっと面白い。
帰ってきた俺をちらっと見て、楓は話を続ける。
「大丈夫、そのうち帰るよ。……さあ、いつになるか」
横から聞く限り、家族と話しているらしい。
状況の異常さで忘れていたけど、楓も少し前までは普通の女の子だったのだ。
いきなり居なくなれば、親兄弟は心配するに決まっている。
「なら姉さん、あの人と別れられる?」
……何だか込み入った話をしているみたいだ。
「ただ言ってみただけ。気にしないで。もう切るから。……探さないで、って
言っても探すよね。けどたぶん無駄だと思う。……また電話する」
一方的に話を切り上げた楓は、携帯の回線だけでなく電源も切る。
「携帯、持ってたんだ」
他に言うべき事があるだろうに、間抜けな事を聞いてしまう。
「はい。制服のポケットに」
楓が入っていた段ボールの中身を、俺は確認していない。
あの中には楓が着ていた制服が入っていたが、おそらく下着とかも入って
いるだろうし、その他のプライベートな物も、男の俺が勝手に見て許される
ものではない。
「けど、家の人はこれで良いの?」
「どうせいろいろあって、少し家出するつもりでしたから」
「家出って、着替えとかお金とかは?」
いくら段ボールの中は楓の領域とはいえ、家出する程の着替えはどう見て
もあの中に入らないし、持参金として出した財布にもたいした金額は入って
いなかった。
「だから少しだけです。節約すれば2.3日は持ちましたし、それくらい
気晴らしをすれば帰るつもりでしたから」
「何でまた」
「聞きたいですか?」
「言いたいなら聞く」
「なら言いません」
「おっけ」
楓にもいろいろあるだろうが、あえて聞かない。
期間限定の家出なんてしたのは、その事を一時的に忘れたかったのだろうから。
その後楓をカバンに入れてスーパーへ行き、食料品を買うのと一緒に、
同じ店舗に入っているダイソーで楓の日用品を買った。
いかに楓が手のかからないペットとはいえ、細々と必要なものは結構ある。
要望のあったスプーンは、やはりプラ製の耳掻きを切って作った。
女の子と一緒の買い物も、偶には良いものだ。
カバンの中身と話しているから、すれ違う人に変な目で見られたけど。
ビニール袋いっぱいに入った荷物を持つと、これから他人と同居するのだ
という実感が沸いた。
乙。
千鶴ルート後ですか?なんか楓ちゃんとの別れがちょっと見えたようでなんかつらいな。
いちおう保守
>>220 ハナッカラ梓が目に入っていないあんたが好きだ
224 :
220:03/06/29 16:27 ID:fkFlyxUd
ああそうだった。すっかり失念しとりましたわ。梓スレも見てるんだけどね・・・。
あえて言い訳するならば苦手意識を持っている梓楓間より、耕一の中の鬼について
共同で当たっていた千鶴楓間のほうが
>「なら姉さん、あの人と別れられる?」
こういった少々気楽な言葉使いになるのではないかなぁ。
女の子との同居という一大事なのに、楓と暮らし始めて数日、特にイベント
のない平穏な日々が続いた。
普通のペットほど手間がかからず、等身大の同居人ほど煩わしくなく、
一緒に暮らすのにこれほど楽な相手は居ない。
それでも少量とはいえ他人の食事も用意する事になったから、コンビニ弁当
主食の生活から抜け出せたのは良い事だ。
出かけるときに見送り、帰ると出迎えてくれる者が居るのも嬉しい。
道端で拾った奇妙な女の子は、ほんの数日で俺の生活の一部になっていた。
まあまあ順風満帆な新生活だが、楓の衣服の問題だけはなかなか解決でき
ないでいた。
玩具屋で(恥をしのんで)買ったバービー人形の服は全くサイズが合わない
し、自作してもろくなものが出来ない。
何か良い方法が無いかとパソコンで検索していると、自作ドールなる
ものを見つけた。
マネキンのようなのっぺらぼうの人形に好みの顔を描き、色々な服を着せて、
自分だけの人形を作るというシロモノだ。
見たところサイズは楓と同じくらいだから、これの服は使えるかもしれない。
電話帳でここら辺の模型店も調べて、翌日回ってみる。
3軒目に訪れた大きな模型店の奥、タミヤの戦車の棚の裏に、それはあった。
箱に入って壁に引っ掛けられた、様々な体型の人形達。実物を見ても、
ちょうど楓と同じくらいの大きさだ。
目当ての服も、下着を含めてかなり多様にある。
客層を反映してか、制服やナース服など男心をくすぐるものが多い。
慣れない領域にあまり長居できないので、とりあえず楓が着ていたのに似た
デザインのセーラー服を買おうかと思っていると、その隣の服に目が行った。
黒を基調にした、やたらとフリフリの付いたドレス。最近流行のゴスロリ
とかいうやつだ。
10秒ほど悩んでから、下着セットひとつと共にこれを手に取る。
普通の女が着てもキショいだけの服だが、楓のような美少女なら似合うかも
しれない。
ガンプラを抱えた子供の後ろに並んでから、レジ打ちが若い姉ちゃんなのに
気付いた。
お金を払う時感じた居心地の悪さは、初めてエロ本を買った若き日のものと
同じだった。
帰ってから楓に着せてみると、少しの調整でぴったりサイズが合った。
ちょっと冒険だったゴスロリ服も、楓の無機的な美貌に良く似合う、と
いうか凶悪なまでに可愛い。
楓も初めはフリフリに戸惑ったが、着てから鏡を見ると気に入ったようだ。
何より久しぶりにまともな服を着たのが嬉しかったのだろう。滅多に見れ
ない楓の笑顔を見ていると、店での精神的苦痛も癒された。
翌日、他の服も買いに例の店へ行った。
一着だけでは洗濯した時に困るだろう、というのが建前だが、他の服を着た
楓を見てみたいというのが本音だ。
魅力的な服が多くて目移りしたが、セーラー服、体操着、巫女服、チャイナ
ドレスの4着を選んだ。
さすがに普段からスクール水着はやばいし、ナースやスッチーは俺的に
パンチ力に欠け、アンミラは楓の胸の容量が足りない。
普通っぽい服も無いことはないが、どうせ楓とは無縁の世界だ。こういうの
しか無かったと言えばバレはしない。
下着も合わせると貧乏学生には結構な出費だが、自宅で毎日コスプレを
見れるのだから惜しくは無い。
レジの姉ちゃんの視線も、今日は気にならない。
男はこうやって成長していくものだ。
いつも感想ありがとう。
スレの趣旨と微妙に違う気もするけど、もう少し続きまつ。
あと、エロは絶望的だと思ってください。
>>224 ゆえ有って予想通り千鶴エンド後だけど、あの会話だと確かに相手が千鶴の方が
しっくり来まつね。
グッジョブ
>>228 Good job!
しっかりしてて好きだよ
エロ無いのにやたらそそる俺は業が深いらしいな…
保守しよう
保守
(´ー`)
235 :
名無しさんだよもん:03/07/05 21:31 ID:QBjdGpPn
(´∀`)
236 :
名無しさんだよもん:03/07/05 21:36 ID:z9krBXWP
保守党
自民
公明
社民
ここは本当に葉鍵板なのか…?
ところで1/6マルチと言うのは……
ハンドメイドメイではなく、
ハンドメイドマルチ
1/6セリオ
1/144だよもん
>>243 鉄道模型(Nゲージ)の電車に乗せるの?
>242
ほしいなぁ
あきかんがどこかで描いてたSDマルチとSDセリオが欲しい・・・
>>249 尿道に入れても痛くないほど可愛いのじゃよ。
どこかに狐を飼っている歌手だかタレントがいるらしい。
…緒方理奈の家にいるまこぴーを想像してしまう。
とりあえず保守
結構人いるんジャマイカ?
俺は飼うのもいいけど飼われたいんだけどなぁ
>>257 ちょっと前までそういうスレあったんだけどね。
プライドの高いキャラを壊したい。
260 :
名無しさんだよもん:03/07/16 14:11 ID:P9Hafr5I
香里様のペットになりたい
香里に虐められたあとで栞に慰めてもらいたい
262 :
名無しさんだよもん:03/07/16 15:29 ID:/lmhVzRE
263 :
名無しさんだよもん:03/07/16 19:56 ID:BC2ReicU
俺は岩切をペットにしたい。
死ぬ気で俺を守ってくれ。俺も命を掛けておまえを守ろう。
265 :
名無しさんだよもん:03/07/16 21:41 ID:I4C5U+cl
>>257 俺も飼われたい派だったりする・・・
誰かスレ立てて下さい・・・ダメ?
とりあえず栞踏まれスレに逝って犬のように踏んでもらうというのはどうか。
とりあえず保守
>>259 このタイプの小説щ(゚Д゚щ)カモーン!!
投稿待ち他力本願保守
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
>>272 「アジア人をペットにしたい」
と、タイトル変更か?と、マジレスしてみる
保守
保守その2
保守その3
保守その4
やべぇ…楓ちゃん萌え…!
保守その6
o ,,∧∧ …ット
⊂⌒~<`ш>φ
¨゛ ̄ ̄∪┏━━┓
小さな葉鍵キャラと同居したいスレ・・・?
なんか美鳥の日々みたいな
美凪の日々?
282 :
名無しさんだよもん:03/07/24 21:12 ID:WembMrwn
イイ!同人誌とかでありそうなネタだ<美凪の日々
美凧の日々
>283
神!
なんか厨房っぽいIDだな(w
ツヅキマダー?
続きを待つため保守
俺漏れも
最下層鎮座記念保守。
296 :
名無しさんだよもん:03/08/03 21:55 ID:Fn4sPWGp
(゚∀゚)
待ちます。
298 :
名無しさんだよもん:03/08/04 18:58 ID:ZBNnr/D7
age
299 :
33467:03/08/04 19:05 ID:/gPaRxAm
保守
こんなところでまでリカヴィネか・・・(w
スカートは穿かせてあげたほうがいいと思うんです
key系ヒロインは好きなものいっぱい食べれて幸せきわまりなさそうだ
期待
来たい
気体
機体
楓たん飼育日記の続きまだー?
綾香小説の続きも〜
312 :
名無しさんだよもん :03/08/11 13:31 ID:jxURECQ1
気体age
大学の近くで一人暮らしをしていれば、必然的に部屋がゼミの連中の溜まり
場になる。
楓と暮らし始めてから、他人を部屋に入れるのはなるべく避けるように
しているが、以前までそういう状況だったのだから、完全にシャットアウト
するのは困難だ。
来客がある時は事前に携帯で連絡するが、ドアの前でも鍵を開けるのに手間
取るふりをして、楓が隠れる隙を作る。
クローゼットに入るのが一番確実だが、ベッドの下に潜り込んでもまず
見つかる事は無い。
そうやって何度か無事に凌いだのが、油断に繋がったのだろう。
ある日いつも通りに悪友を連れ込んだ俺が見たのは、棚の上でファイティング
ポーズを取り、ウルヴァリンのフィギュアと対峙する楓の姿だった。
何があったか判らないが、隠れるのが間に合わなかったらしい。
幸いこの日の楓の服はチャイナドレスで、格闘ゲームか何かのキャラに見える。
何とか平静を装い、急いで用件を済ませ、用事を思い出したとか言って
追い出そうとするが、わが悪友は目敏く楓に目を付けやがった。
「ん? あれ新しいやつだな」
「あ、ああ。こないだ買ったんだ」
「お前も遂に美少女モノの道に入ったか」
「ほっとけ。さあ急いでるんだからさっさと帰れ」
「わぁったよ」
何とか玄関に追いやるが、その途中で素早く楓を手に取り、止める間もなく
ひっくり返してスカートの中を見る。
「お、ちゃんとパンツも穿いてるのか」
あまりの事態に、反応が一瞬遅れた。
こんな仕打ちを受けても楓が動かなかったのは、フィギュアのふりをして
いたからではなく、硬直していたのかもしれない。
「ななな何やってんだよ変態!」
「何だよ怒鳴る事……」
「うるせぇ! 早く出て行け!」
慌てて楓を取り返し、有無を言わせずに追い出す。
ドアを乱暴に閉めてから、楓をどうやってなだめようか考える。
深呼吸をしてから振り返ると、楓の昇竜拳が顎に叩き込まれる。
チャイナ服のキャラでこの技を使うのは居たっけ?
卒倒する瞬間、振動した俺の脳は、こんな疑問を浮かべていた。
それ以来俺の部屋は立ち入り禁止となり、楓は翌日きのとやのケーキを
買って来るまで口を利いてくれなかった。
>>313-314 続きキタ━━(゚∀゚)━━!
スカートめくりキタ━━(゚∀゚)━━!
めくってみたい(;´Д`)ハァハァ
それでなくてもとりあえず触ってみたい楓たん(;´Д`)ハァハァ
ナイスアッパー(;´Д`)ハァハァ
ある夜中、寝苦しさで目を覚ますと、楓が窓辺に立っていた。
あまりに暑いので、網戸からの風で涼んでいるのか、微動もせずに外を
向いている。
寝巻き変わりの体操着のブルマから伸びる脚が、街灯と月明かりだけでも
眩しいくらいに白い。
何となく息を潜めて、楓の後姿を見ていると、少し寒気を感じた。
夏とはいえ夜風で冷えたか……と思ったが、違う。
窓の方から、もっと言えば楓から、冷気のような圧迫感が押し寄せているのだ。
ごく軽い楓しか乗っていないのに、窓枠が重そうにミシリと鳴る。
頭上の空気が陽炎のように揺れ、街灯で照らされた電信柱を歪める。
もう1ヶ月ほども楓と暮らしているが、今までこんな彼女は見たことが無い。
楓がこっちに振り返ると、異常に赤い瞳がぎらりと光る。
それが見えたのだから、楓も俺を見たということだ。
「あ、起こしてしまいました?」
様子は大分変わっているのに、声の調子は普段通り。
「いや、ちょっと前から起きてた」
「そう……ずっと見てましたか」
変化を見られたのを後悔している様だが、さほど深刻な様子でもない。
「何してたの?」
だからあえて聞いてみた。
「ええと、ちょっと散歩に行こうかと」
「こんな夜中に? っていうかその変身は?」
「変身って……変身ですね。私の家系の特異体質みたいなものです」
俺がベッドから出て傍に座ると、楓も窓枠に腰掛ける。
「鬼の力って呼んでるんですけど、体の中のスイッチみたいのを入れると、
腕力とか素早さとかが凄くなったり、傷の治りが早くなったりするんです」
「そりゃ、まさに変身だな」
「はい。ところで、怖くないんですか?」
「いや全然」
正直最初は初めて見る異様で少し驚いたが、楓の声を聞いているとそんな
事は忘れていた。
「今の楓を見れば、今更それくらいじゃインパクトは薄いよ」
「確かに、小人の方が珍しいかも」
「けど、鬼の力か。なんか超人みたいだな」
「そういうの、好きでしたね」
言いながら楓は、好敵手のウルヴァリンに目を向ける。
「確かに使いこなせれば便利ですけど、良い事ばかりじゃないです」
何か暗い過去を思い出したのか、楓の表情が沈む。
使いこなせなかったらどうなるのか、聞くのはやめた。
「んでその力を出して、夜中に何処に行くつもりだったんだ?」
さりげなく話題を変える。
「ちょっとした気晴らしです。思いっきり飛んだり走ったり、人目につかない
ように」
「もう何度かしてるの?」
「はい偶に、ここに来る前から。元の大きさの時は、山の中を走ってましたけど」
猫みたいなサイズの今なら、街中を駆けても身を隠せる訳だ。
「猫の集会にも出たりして」
「あ、それも偶に」
「出てるのかよ!」
猫に混じって空き地にたむろするブルマ少女。シュールすぎる。
「では、小1時間ほどで帰りますから、鍵は掛けないで下さいね」
「ああ。車に気をつけろよ」
「はい、行ってきます」
そう言って楓は網戸を開け2階から飛び降りると、矢のように素早く塀の
陰に消えた。
「速っ」
思わず呟くほどの速度。猫の全力疾走より速い。
しばらく夜の街を眺めながら、楓の帰りを待とうかとも思ったが、明日も
早いから寝る事にした。
眠りに落ちるまで、月夜を高速で疾走する楓を想像していた。
いきなりラッシュですな。うれしいでつ
320 :
名無しさんだよもん:03/08/15 11:36 ID:ao8NseXA
321 :
プリンス羊:03/08/15 11:43 ID:PqmuOsxL
南君の恋人なつかしいな
つまらん
わーまた続きキテル━━(゚∀゚)━━!
月明かりの中疾走する楓たん可愛い〜&カッコイイ━━(゚∀゚)━━!
でもそのサイズで2階から飛び降りても平気とはさすがエルクゥw
>猫に混じって空き地にたむろするブルマ少女。シュールすぎる。
ワラタそして萌えた
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ いきなり2話続ききてるし、萌死にました。
名作小説誕生の予感
保守したい
どうしても保守
保守させて欲しい
保守していいかな?
333ゲット
とにかく保守
改めて保守
ハムスターぐらいの大きさの葉鍵キャラを調理したい。
ちゃんと味わって食べるから。
337 :
名無しさんだよもん:03/08/25 00:12 ID:/8cTK25a
続き待ちほす
>>135の続きがずっと気になってしょうがないのだが……。
>>337さんはどの続きを期待しているのでしょうか
わたし、待〜つわ。いつまでも待〜つわ♪
ゼミの連中との飲み会。
全員ほど良く酒が回った頃、一人の奴に捕まって愚痴を聞かされた。
何でも親戚のお姉さんと付き合い始めたらしいが、そのせいで彼女と妹の
雰囲気が悪くなり、家出をしたらしい。
定期的に連絡はよこすらしいが、その従妹はまだ高校生。身内ならかなり
心配せずにはいられない。
従兄弟と付き合って、何故姉妹の仲が悪くなるのか。その辺はぼかしている
がよく聞くと、その娘もずっと以前からそいつの事が好きだったそうな。
付き合っている姉さんも、会った奴の話では、メガトン級の美人だとか。
要するにメガ美人の従姉と良い仲になり、その妹にも慕われているという
訳だ。
大体の事情を理解すると、俺は友人として一言だけアドバイスしてやった。
「氏ね!」
部屋に帰ると、楓はポテチをお供にお笑い番組を鑑賞していた。
「お帰りなさい」
「ただいま。晩飯、ちゃんと食べた?」
「はい」
口では出迎えてくれるが、こっちを一瞥もしないでTVの画面に集中している。
対比では巨大なポテチを両手で持ってバリバリ齧ってはいるが、楓は自分
の食事はきちんと確保できる娘だ。
この体格でも冷蔵庫漁りや調理は器用にこなすし、偏食をしている心配は
あまりない。
楓はお笑い系の番組が好きだが、それを観ながら笑うのを見たことが無い。
いつもきちんと正座して、真剣な表情で芸人の喋りや動作を監察している。
俺には理解不能だが、これが楓なりの楽しみ方なのだろう。
隣に座りポテチに手を伸ばすと、ふと先程の家出少女の話を思い出した。
一緒に暮らしているとついつい忘れてしまうが、楓も事情はあるとはいえ
家出中の身だ。
あいつの従妹も、楓みたいにちゃんと飯を食って、駄菓子をつまみながら
TVを観るような、平穏な生活が出来ているだろうか。
高校に通うような年頃の娘が、家族に頼らず生きていくには……俺には妙な
手段しか思い浮かばない。
繁華街でホームレスをしたり、援助交際で身銭を稼ぐ少女を想像してしまい、
その姿がいつの間にか楓になって、ちょっと鬱になる。
傍らの小さな頭を撫でると、塩と油の付いた手で触るな、と引っかかれた。
>>340 その男はひょっとして……
クライマックス近いですかなw
保守
345 :
名無しさんだよもん:03/08/28 13:11 ID:bZaWYUSE
age
346 :
95868:03/08/28 13:46 ID:Wf3JImMg
めんて♪
保守
保守
ほ
大変やなここも
1
書きたい事があっても、
時間などあるはずも無く……。
葉鍵キャラをゲッツしたい
葉鍵キャラをネット中継したい
保守するね
しゃー
「あのっ、ちょっと良いですか」
道を歩いていると、女の子に声を掛けられた。
12,3歳くらいに見える、ふわふわの子犬みたいな娘。
そんなイメージが浮かんだのは、つい最近そんな説明を聞いたからだろう。
「この辺で、この人を見かけた事ありませんか? 私の姉なんですけど……」
そう言いながら、楓の写っている写真を差し出す。
「初音……ちゃん?」
口に出してから、軽率だったかとも思う。
「えっ?」
当たりだったらしく、名乗っていない自分の名前を呼ばれて、彼女の大きな
目が驚きで更に見開く。
「ど、どうして私の名前を? まさか楓お姉ちゃんに?」
当然察するだろう理由を、初音はすぐに思いつく。
これで後に引けなくなった。
楓はただの家出人ではなく、身体の変化を家族に隠そうとしていたのだ。
俺一人の判断で、彼女の秘密を話して良いのか。
「ねえ、楓お姉ちゃんを知ってるんですか?」
黙っている俺に、初音は半泣きですがりつく。
ここまで心配しているのだから、やはり知らせておいた方が良いだろう。
「そうだ。お姉さんに君の話を聞いていたから、君が判ったんだ」
「やっぱり。それで楓お姉ちゃんは何処に?」
「俺の部屋に居る。元気にしてるよ」
「あなたの部屋に?」
身内の女の子が見ず知らずの男と一緒に暮らしていると聞けば当然だろう、
初音の表情が曇る。
「大丈夫、楓には誰も変な事なんて出来ないよ」
サイズの違いは、物理的にどうしようもない。
「力のこと……知ってるんですか?」
けど初音は、別の理由だと思ったようだ。
「まあ、それもあるけど。会えば判るよ。すぐ近くだから、一緒に行こう」
「はい」
あっさりとついて来るのは、楓から聞いた通り素直な娘だからか、鬼の力
とやらがあるから俺など怖くないのか。
「初音が来たんですか?」
初音を玄関先に待たせ部屋に入ると、俺が口を開く前に楓は来訪者を言い当てた。
「ああ。判るの?」
「はい」
ただ勘が鋭いのか、これも例の力の一つなのか。
「会う?」
一応聞くが、楓に初音を拒絶する事は出来ないだろうと、何となく確信して
いた。
「……ふう、会いましょう」
それでも楓は少し躊躇い、溜め息を吐いてから返事をした。
「お姉ちゃん!」
部屋に招き入れ楓を見つけると同時に、初音は飛び付くように抱き締めた。
「馬鹿馬鹿ぁ! もう心配したんだよ!」
べそをかきながら、姉の胸に顔を埋め……るのはやっぱ無理だ。
「……ごめんね」
楓はなすがままになりながら、巨大な妹の頭を撫でる。
麗しき姉妹愛。感動的な光景だが、どうしても違和感は拭えない。
「それはいいけど、私を見て何か言う事無いの?」
それから5分、なかなか話が進まないので楓が言うと、初音はきょとんとして、
「……あ、その服可愛いね」
「「いやそうじゃなくて!」」
初音のボケに、俺と楓のツッコミが重なる。
まあ確かに、楓のゴスロリ姿は破滅的に可愛いが。
「いや……見ても信じられないから、触れたくなかったんだけど……」
そう言いながら苦笑いを浮かべた初音は、姉から目を逸らす。
まあこんな状況、素直に信じろと言うのは無理かもしれない。
「無理も無いけど、これが現実よ」
楓は相変わらずクールに、自分の姿を妹に見せ付ける。
「それで、何で家出なんか?」
しばらくして動揺から回復した初音は、改めて楓と向き合う。
「理由は、初音なら判かるでしょう?」
妹を見上げる楓の姿は、大きさは違っても初音に対して姉の威厳を保っている。
「耕一お兄ちゃんと、千鶴お姉ちゃんの事?」
「そう」
「でも、千鶴お姉ちゃんに悪気は……」
「判ってる。千鶴姉さんは悪くない。たとえ前から私の気持ちを知っていてもね」
「なら、何で」
「頭で判っていても、気持ちはそう簡単に割り切れないの。千鶴姉さんと以前
のように接するのは、少し時間が欲しかった」
横で聞いていると、かなり込み入った話のようだ。
「俺、外に出てる?」
初音が黙り込んだタイミングで、聞いてみる。
「聞きたくないですか?」
「ちょっと聞きたい」
身近な娘の悩みだ。力になれるかは判らないが、話くらい聞いておきたい。
「なら、居て下さい」
「おっけ」
俺も無関係ではないと思ってくれたのだろう、楓は同席を許してくれた。
二人の会話を要約すると、こんな感じだ。
楓が子供の頃から好きだった男、耕一お兄ちゃんとやらが、二人の姉の千鶴
と付き合い始めた。
千鶴は楓の気持ちを知っていたが、それでも自分の気持ちには逆らえ
なかったらしい。
それでも楓は、千鶴を恨むつもりはない。
例の複雑な家系の事情で、千鶴はかなり苦しんだらしく、彼女を癒せるのは
耕一だけだから。
だがそう思っていても、千鶴に嫉妬してしまう自分を抑えきれず、気分転換
を兼ねて今回の家出をした、という訳だ。
何かどこかで聞いたような話だが、最近の娘では流行っているのだろうか?
「それでお姉ちゃん、帰ってくれるの?」
捨てられた子犬のような目で、初音が問う。
こんな目で言われては、断る事は出来ないだろう。
楓は答える前に、ちらりと俺の方を見る。
「そうね……もう気持ちも落ち着いたし」
「ほんと?」
楓の言葉で、初音の表情がぱっと明るくなる。
もともと楓の家出は、ごく短期間の予定だったのだ。
秘密が知られたのなら、ここに留まる理由は無い。
理由は無いけど……
「それじゃあ、今からお姉ちゃん達に……」
「待って。いろいろ準備もあるし、あと一日」
「ほんとに? 絶対、明日一緒に帰ってくれる?」
「うん、絶対」
「なら、みんなで迎えに来るね」
明日の朝に迎えに来る約束をして、初音は帰っていった。
今は家族全員で、近くのホテルに泊まっているそうだ。
「けど、これで良かったんですか?」
駅まで送る間、初音が聞いてきた。
「楓お姉ちゃんとすっと一緒にいてくれたのに、急に別れる事になっちゃって」
知り合ったばかりの男の心配までしてくれるとは、出来た娘だ。
「なに、判っていたよ。近いうちにこうなるとはね」
そう、初めて楓と会った時から、ごく短い期間の付き合いだと思っていた。
1ヶ月と少しの日数は、むしろ予想以上に長かったくらいだ。
「寂しく……ないですか?」
改めて言われると泣きそうになるから、止めて欲しい。
「楓だって、家族と一緒が一番に決まってる。仕方ないさ」
強がりの口調が弱々しいのは、自分でも判った。
キタァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n'∀')η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
残りを激しく期待しています。
保守
保守
ほしゅ
ホシュヨ
>>358-365 グッジョブです。
しかし悲しいかな、ついに別れの時が来てしまうのですね・・・
372 :
名無しさんだよもん:03/09/17 00:51 ID:X2yfmTjj
ほしゅ
保守
4tトラックくらいの千鶴さんに抱きつきたい
マグカップぐらいの初音タンをビールジョッキのお風呂に入れたいなぁ・・・
手の平サイズの柏木4姉妹を金魚蜂に入れて遊泳させたいなぁ・・・
×手の平サイズ
○手の平に乗るくらいのサイズ
手の平サイズの名雪を添い寝させたいなぁ・・・ティンコと
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/;:;:;:;:;:;:ミミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`、
/;:;:;:;:彡―ー-、_;:;:;:;:;:;:;:;|
|;:;:;:ノ、 `、;;:;:;:;:;:i
|;:/_ヽ ,,,,,,,,,, |;:;:;:;:;:;!
| ' ゚ ''/ ┌。-、 |;:;:;:;:/
|` ノ( ヽ ソ |ノ|/
_,-ー| /_` ”' \ ノ < ちょ、ちょっとまって!いま
>>378が何か言った!!
| : | )ヾ三ニヽ /ヽ、_
ヽ `、___,.-ー' | `ー-、
| | \ / |
\ |___>< /
<379
ワロタ
なるほど、ティンコを抱き枕のようにして眠るんだね。
んで寝ぼけた名雪がティンコの先っぽをペロペロチュパチュパ・・・
海綿体を噛み千切ると。
保守
なんでだよ。
ホシュ