清水なつきこそ真のヒロイン#4

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576旅団長 ◆XudNAtsUKI :03/06/13 22:08 ID:k601nq9F
次か、その次くらいで終わるだろうか……

>>570
まだクリアしてないけど、途中まで>繭シナリオ
それはそうと、実際登場させてみて、初めて繭を可愛いと思えるようになった……
577名無しさんだよもん:03/06/14 00:25 ID:5cdygeRV
正直、繭嫌いだったんだけど、この一連の流れの繭は結構好きだ。
旅団長いい仕事してるなー。
ホント、この内容でONEリニューアルすりゃいいのに(w
578名無しさんだよもん:03/06/14 00:46 ID:BqPnCah6
今海は笑った
579名無しさんだよもん:03/06/15 06:25 ID:nXQpFU22
(´ー`)
580アナザー編:登校 6-1:03/06/15 12:48 ID:3LSerXRe
(ああ……入ってる……入ってるよぉ……!)
昼休み明けの5時間目の現国の授業。いつもなら睡魔にまとわりつかれて夢見心地のひとときなのだが
……今日の浩平はそれどころではなかった。相変わらずクラス中から、意図するところはともかくとして
熱いことには変わりない視線が注がれ続けている。熱心な眼差しが躰のラインを
必要以上に強調している制服や短いスカートを透視しているような錯覚に、
浩平はどうにかなってしまいそうだった。特に、斜め後ろから突き刺さってくる住井の視線を一番感じる。
だが、それだけが原因ではなかった。
(はぅ……き、きつい……)
少し腰を動かして、アヌスに深く突き刺さったシリコン製のおもちゃの感触を躰の奥底で感じ取る。
(きょ、今日のスティック……なんだか大きいよ……は、はあぁっ! じ、ジッとしてるだけでも、
何だか変な気分……)
はぁっと微かに吐息を漏らして浩平は身を竦ませ、そっと自分の腕で躰を抱きしめた。
(あたし、今アナル調教されてる……じゅ、授業中にお尻……お尻でいやらしいコトしてる! 
お、女の子の制服着て……ひあぁっ!)
今までにも授業中にアナル調教されたことはある。だがその時は男子制服を着ていたし、
クラスメイトもほとんど浩平には注目していなかった。だが今日は違う。
浩平には、みんなの視線がスカートとショーツを引き裂いて、
深々と抉るアナルスティックを暴き立ててしまうような気がしてならなかった。
(も、もし……もしこんないやらしいあたしのこと、みんなばれちゃったら……ああっ! 
あたしどうなっちゃうの? け、軽蔑されちゃう……よね? 女子たち、みんなあたしのこと
『変態』って……)
被虐に満ちた妄想に引きずり込まれていく浩平……イケナイとは思いつつも、
その甘美な罠に堕ちていくのを止めることは出来ない。
(お、男の子たちは……男子たちはどうなのかな?)
妄想を膨らませる浩平だったが、住井からの熱い視線を感じ、微かに身をひくつかせた。
581アナザー編:登校 6-2:03/06/15 12:48 ID:3LSerXRe
(ああっ……住井が……住井がスカートをめくって……そしてアナルスティックを見つけちゃうんだ
……それで……興奮した住井があたしを押し倒して……それに、それに! 
男子があっという間に群がっちゃって……制服破いて……お、犯しちゃう……いやぁっ! 
そ、そんなのぉっ!)
どんどん暴走していくマゾヒスティックな空想……もし教師が浩平を指名しなかったら、
きっと授業が終わるまでそれに耽っていただろう。
「……原。折原。おい折原!」
「……! は、はいっ!」
ハッと我に返り、とんでもなく可愛い声で答える浩平。慌てて立ち上がった少女の
ほんのり赤くなった顔を見て、その現国教師は何とも言えない表情になって僅かに視線を逸らした。
(あれ? 先生変なの……あっ! 、ま、まさかおちんちんっ!)
勃起したペニスを見られたのか一瞬青ざめた浩平だったが……幸いにもそれに指されたことで
一瞬熱が冷めたせいか、スカートを持ち上げるほどの勃起にはなっていなかった。
「あー、早く読まんか」
「あ……は、はいっ!」
とはいえ、今まで妄想に没入していた浩平には、どこを朗読していいのかわからない。
慌てて教科書をめくろうとする浩平の耳に、七瀬の小声が聞こえてきた。
「61、3行目……聞いてなさいよ」
「あ……ありがと」
浩平も小声で礼を言うと、二、三度深呼吸して気を落ち着かせてから朗読を始めた。
582アナザー編:登校 6-3:03/06/15 12:49 ID:3LSerXRe

(……?)
朗読しながらも浩平が『異変』に気づいたのは、10行ばかり読み進めた時のことだった。
(……どうしたのかしら? 教室の雰囲気、何だか変)
表面上は、いつもの授業風景だった。みんな静かに、浩平の朗読に耳を傾けているように見える。
(気のせい……かな?……あんっ!)
微かに違和感を覚えた浩平だったが、すぐにアヌスを責め苛む感触に違和感をかき消されてしまう。
ペニスをこれ以上勃起させないように気をつけながら、教科書を読み進めていく浩平。
(そ、そんなことより……早く……早く読み終えなきゃ……お、お尻気持ちよすぎて……
このままじゃホントにばれちゃう! 声に出ちゃう!)
だが……浩平は気づいていなかったが、ある意味すでにばれていたも同然だった。
アヌスから広がる快楽が表情に、仕草に……そして何よりも声音に滲み出ていたのだ。
自分でも気づかないうちに、浩平は喘ぎ声同然と言ってもいい声を教室中に響かせている。
堅苦しい教科書の内容も、ベッドの上での嬌声や睦言のように聞こえてくる
……ある意味異様な雰囲気に包まれてしまったのも当然と言えた。
そんな空気の中、微かな異音が住井の席から聞こえてくる。
(……?)
いぶかしく思った浩平だったが、朗読中よそ見をするわけにも行かないのでそのまま読み進めた。
住井にとっては幸いだったろう。少なくとも、噴き出る鼻血を必死に止めている情けない姿を
浩平に晒さなくてすんだのだから。
「……ああ……そ、そこまででいいぞ折原」
3ページほど読み進めた辺りで、やっと現国教師が指示の声を上げた。
本当はもっと早く終わらせるつもりだったのだが……彼も浩平の姿態に我を失っていたのだ。
赤くなった顔をわざとらしく逸らし……ついでに大きく膨らんだ股間を教卓に隠しつつ、
やや上擦った声で授業を続けていく。
「あー、つまりここの部分はだな、登場人物の心情を比喩的に……」
(……? どうしたんだろう、みんな?)
気づいていないのは、浩平だけだった。

583アナザー編:登校 6-4:03/06/15 12:50 ID:3LSerXRe
――5時間目が終わった休み時間。
「はぁ……」
艶っぽいと息を漏らしながら、浩平はゆっくりした歩調でトイレへと向かっていた。
いつもどおりに歩いてしまうと、アナルスティックが擦れてそれだけでイッてしまいそうになる。
(あ……トイレで……トイレで弄ってないと……あたし、我慢できない
……オナニーしないと我慢できないっ!)
アナルスティックには別にバイブ機能は付いていない。ただ深くアヌスを抉っているだけだ。
だがそのもどかしさが逆に、浩平の性感をとろ火のように炙り立てていた。
休み時間の間に1回達していなければ、6時間目を無事に過ごせるか自信がなかった。
(早く……トイレに……)
アヌスに全神経を集中させて廊下を行く浩平……おかげで、背後からそっと忍び寄る住井と南に、
最後まで気づかなかった。
「よっ、おっりはらぁ!」
「どこ行くのかなぁっ……っと!」
「ひああぁっ! きゃああぁっ!!」
いきなり声をかけられたかと思った瞬間……ふたりの手が背後から胸を鷲掴んだ。
遠慮のない手つきで、制服の上からBカップバストを揉みしだく。
「きゃあああっ! ああああぁぁっ!!」
「「えっ!?」」
1秒にも満たない『いたずら』。住井たちにとってはいつものノリでの行動だったが
……十分性感を高められていた浩平にとっては、それで十分すぎるほどだった。
乳房全体で爆発するように感じ取った快感が、たちまちのうちに全身を駆け抜け、
ペニスやアヌスに押し寄せる。瞬間……衆人環視の学校の廊下で、浩平は絶頂を迎えてしまった。
一際高い悲鳴を上げつつ、あまりの快楽にすうっと意識が遠くなっていく。
「うわぁっ! ちょっと、おい折原っ!」
「お、おいおいっ! 冗談だろ……ああっ! 気絶してるぅっ!」
584アナザー編:登校 6-5:03/06/15 12:50 ID:3LSerXRe
ぐったりとふたりに背中を預けるようにして、半ば失神してしまった浩平。
あまりの展開にあわてふためきつつもしっかりと浩平を抱き留めたふたりだっったが
……握ったままの胸が何やら湿り気を帯び始め、さらにはスカートが内側から
大きく盛り上がっているのを目にとめて、さらに度を失ってしまう。
「お、折原ぁ……」
腕に感じる浩平の躰の温かさと柔らかさに自分も勃起しつつ、オロオロした声を上げるしかない住井。
南はというと……あまりな展開に絶句したままだ。
ほんの些細ないたずらがもたらした事態に度を失いかけたふたりだったが
……そんな彼らに、背後から救いの声が投げかけられた。
「何をしてるんですか、そこで」
「みゅー?」
585旅団長 ◆XudNAtsUKI :03/06/15 12:51 ID:3LSerXRe
次で終わらせます。
586名無しさんだよもん:03/06/15 14:35 ID:1nmO+A7x
なんて気になる引き方だ・・・・。
ハァハァ
587名無しさんだよもん:03/06/15 14:58 ID:iSSwnEfC
グッジョブ!
588名無しさんだよもん:03/06/17 13:08 ID:dAzI7ej0
おいおい…w
589アナザー編:登校 7-1:03/06/17 18:47 ID:Ni9GjlUJ
「浩平に、何をしようとしているんですか?」
「あ、いやその……何というか……」
意識を無くしてぐったりと躰を預けてくる浩平。その肢体の温もりに妙な高ぶりを覚えつつ、
住井は問いかけてきた声の主……茜にしどろもどろながらも言葉を返した。一方の南はと言えば
……完全に固まっている。
「また浩平に悪戯したんですね」
「いや、だからその……悪戯って言うかいつものスキンシップというか……」
浩平を抱きとめつつ答える住井だったが、さすがに悪戯以上のことをしてしまったという自覚はあるのか、
言葉に勢いがない。それに……人形めいた美貌に冷たい視線と口調で静かに詰問する茜には、
一種逆らいがたい雰囲気があった。
そんな住井の弁解にふぅっと小さくため息をつき、茜はスッと両手を伸ばして
力無く伸びた浩平の細腕を柔らかく掴んだ。
「浩平は保健室に連れて行きます。この調子じゃ6時間目に目を覚ましそうにないですし
……いいですね?」
「あ、それなら俺が……」
「……『俺が』? 何です?」
思わずそう反論しかけた住井だったが、茜の冷たい視線に敢えなく言葉を無くしてしまう。
何か名状しがたい感覚が背筋を襲い……住井はついに降伏してしまった。
おずおずと浩平の躰を茜に預けてしまう。
「大丈夫です。クラスのみんなには黙っててあげますから」
「あ……そ、それじゃあとはよろしく……」
固まったままの南を引きずるようにして、そそくさとその場を離れる住井。
そんな男ふたりを無言で見送ってから……茜は少し重たげに浩平の躰を抱えなおした。
小柄な茜には、浩平の躰は少々扱いかねる重さになる。
少し困った風な表情になった茜だったが……すぐに冷たかった表情を和らげ、
傍らの繭に微かに笑いかけた。
「……手伝ってくれますか、椎名さん?」
「みゅー♪ こうへい、運ぶの」
今までキョトンとした顔で成り行きを見つめていた繭が、にっこりと微笑んだ……
590アナザー編:登校 7-2:03/06/17 18:47 ID:Ni9GjlUJ

「……あれ?」
うっすらと目を開けたとき、浩平は一瞬自分がどこにいるのかわからなかった。ジプトーンの天井。
固いパイプベッド。薄いシーツ。そして既に放課後の時刻を示している壁掛け時計。
だが、すぐにその光景がどこのものかに気づく。
「え……? 保健室? やだ、あたしどうして?」
「……こうへい、気づいた?」
小声で呟く浩平の声に反応して、横合いからピョコンと繭が覗き込んできた。不安げに瞳を揺らしながら、
そっと浩平の頬に手を添える。
「みゅー……だいじょうぶ?」
「え……えぇ。大丈夫だけど……」
よくわからないながらも答えた浩平だったが……すぐに気絶する前の状況を思い出した。
(あ……そうだ……あたし、後ろから胸を揉まれて、それでイッちゃったんだ……や、やだぁっ! 
廊下の真ん中でイッちゃうなんてっ! は、恥ずかしいよぉ……)
あまりの自分のはしたなさに思い至り、たちまち顔を真っ赤にしてしまう浩平。
思わずシーツを被って顔を隠してしまうが、繭は容赦なくそれを引き剥がしてしまう。
「こうへい、顔赤い……ほんとにだいじょうぶ?」
「あ……う、うん……ホントに大丈夫だよ……心配してくれてありがとう」
ただ純粋に心配してくれている繭の前で、淫らな本性に恥じ入る自分……その事実が、
浩平をさらなる羞恥へと誘ってしまう。繭にすら性欲を煽られてしまう事実に
ますます顔を赤らめた浩平だったが……その時ふと、股間に何とも言えない違和感を覚えた。
(あれ……そう言えばあたし……変だな、何か躰のどこかが足りないような……)
「ね、ねぇ繭……」
浩平がその違和感を確かめようとベッドの上に身を起こしたその時……保健室のドアが静かに開いた。
その音に反応すべき養護教諭の声は聞こえてこなかった。どうやら所用で席を外しているらしい。
やがて……衝立のカーテンがそっと開き、茜が静かに顔を覗かせた。
「……気づいたんですね、浩平」
「あ……里村?……えと、あたしをここに運んでくれたのは……」
「ええ、私です。椎名さんにも手伝ってもらいました」
「そうだったんだ……どうもありがとう。あ、繭もね」
591アナザー編:登校 7-3:03/06/17 18:48 ID:Ni9GjlUJ
慌てて傍らの繭にも礼を言う浩平。そんな浩平の言葉に嬉しそうに肯く繭を見つめながら、
茜はベッドの傍までやってきた。丸椅子を引き寄せて座り、ジッと浩平の顔を見つめる。
「浩平。別にその格好で学校に来るのが悪いとは言いません。
でも……廊下で絶頂するのは止めた方がいいです。本当に襲われますよ」
「あ……あうぅっ」
遠慮のない直接的な言葉に、浩平はますます頬を赤らめてしまった。茜の顔をまともに見ることが出来ずに、
思わず俯いてしまう。
「それと……これは返しておきます。一応、ちゃんと洗ってますから」
「え……返すって何……を……」
そう問いかける浩平の表情が、どんどん固まっていく。ポケットから茜が取り出して差し出したそれは
……本来は浩平のアヌスに突き刺さっていなければならないはずの、あのアナルスティックだった。
「…………」
あまりな展開に言葉を失ってしまった浩平に構わず、茜はそれをそっとベッドの上に置いた。
白いシーツに、ピンク色をしたアナルスティックはよく映える。
「浩平、ここに寝かせたときにしきりにお尻をもぞつかせてましたから……私が抜いておきました。
ショーツは少ししか脱がしませんでしたから、前の方は見ていません。安心してください」
「き……きゃあああああぁぁっ!!」
繭がびっくりするのにも気づかずに、浩平は盛大な悲鳴を上げてしまった。
慌てて両手でアナルスティックを掴むと、躰ごと覆い被さるようにしてそのおもちゃを隠してしまう。
「いやっ! いやっ! いやあああぁっ! 見ないでっ! こんなの見ちゃいやぁっ!」
「もう遅いです。しっかりと見て触りましたから」
「あああぁっ! そんな……そんなぁっ!!」
アヌスにおもちゃを入れて悦んでいる自分……そんな恥ずかしい姿を
あっさりとクラスメイトに知られてしまったショックに、浩平はただ悲痛な叫びをあげるしかない。
「浩平……それは刺激が強すぎると思います。浩平の躰は敏感なようですから、
仕掛けが入っていなくてもただ刺さっているだけでイき易くなってしまいます。
だから廊下の真ん中でイッてしまったんですよ……胸を濡らしながら」
「……えっ?」
592アナザー編:登校 7-4:03/06/17 18:48 ID:Ni9GjlUJ
茜の言葉にハッとなって胸を見下ろす浩平。そこには……はっきりと、母乳が染み出た跡が残っていた。
「いやああああぁっっ!!」
更に悲鳴を上げて、今度は両腕で胸を隠してしまう。ギュッと力が込められた腕の下で、
Bカップバストが歪められ、まだ母乳を出し切っていない乳首が悲鳴を上げた。
じんわりと母乳が染み出てくる感触が、浩平をさらなる恥辱へと追い込んでいく。
「誰の命令かは知りませんけど……明日からは授業中での調教は控えてもらうように頼んでおいた方がいいです。
このままじゃ、男子たちに本当に襲われてしまいます……浩平、可愛いから」
いつもの人形のような印象を与える無表情のまま、茜は冷静な口調で浩平の羞恥を追いたてていく。
だが……そこには、微かに慈愛の色合いも混ざっていた。少なくとも真摯に忠告しようという意志は感じられる。
もっとも、二重三重のショックに打ちのめされた浩平には、
とてもではないがそこまで気づく余裕など無かったのだが。
「……それじゃ、私たちはこれで帰ります。椎名さん、一緒に出ましょう?」
「……うん、かえる……こうへい、元気だしてね?」
アナルスティックの意味も用途も、そして茜の言葉も理解できずにキョトンとしたままだった繭だったが、
やっと自分にも理解できる展開になってホッとしたように肯いた。勢いよく椅子から立ち上がり、
まだ身を竦ませて羞恥に打ちのめされている浩平を覗き込む。
「みゅー……あしたも、またこの服で来てね?」
「……大丈夫ですよ。浩平、よっぽどこの服が気に入ってるようですから」
「みゅー♪ わたしも好き♪ このお洋服のこうへい、だいすき♪」
優しく諭すような茜の声。そしてそれに嬉しげに答える繭の声。そのふたりの声が
扉の閉まる音とともに遠ざかっていくのを……浩平はただ恥ずかしさに身を震わせながら聞いていた。
(ああっ! どうしよう……どうしようっ! 繭はともかく……里村に、里村に知られちゃったぁっ! 
あううぅっ!)
593アナザー編:登校 7-5:03/06/17 18:48 ID:Ni9GjlUJ
茜の口調からして、浩平の調教がすぐさまクラス中に知られることはないだろう。
少なくとも茜が言いふらすとは思えなかったし……繭は元から『調教』だと理解していない。
だがそれでも、なつきたち以外に知られてしまったのは事実だった。
つい先ほどの、冷静に調教の事実を指摘する茜の声が脳内でリフレインしていく。
その声にさらに羞恥を掻き立てられながら……浩平はギュッとアナルスティックを握りしめた。
(あ……そう言えば、これって澪様の言いつけを守らなかったってこと? あ、ああぁっ! 
どうしようっ! 澪様に……澪様におしおきされちゃうよぉっ!!)

そして、数時間後――
『せっかく入れてあげたのに』
『引き抜かれたなんて許さないの』
「あ、ああっ! ごめんなさいっ! ごめんなさい澪様っ! あたしの……あたしの不注意です! 
くあああぁっ!」
自らの寝室で、浩平は両手に荒縄をかけられ、天井に先日取り付けられたフックに
吊り下げられながら澪に折檻を受けていた。制服は身につけているものの、
前は胸が露出するほどにまくられて勃起した乳首が露出し、スカートも大きく跳ね上げられ
ペニスが元気よくそそり立っている。
そんな浩平に洗濯ばさみを近づけながら、新調したばかりのボンデージドレスを着込んだ澪は
にっこりと微笑んだ。だが……目はかなりおかんむりだ。
『躾が足りないみたいなの』
『だからこうしてあげるの』
「ひぃっ! ひあああぁっ!! み、澪様ぁっ! 痛い、いたぁぃっ! ひぃぃぃっ!!」
洗濯ばさみ――調教用に一応バネの力は弱くしてある――で乳首を摘まれ、
浩平は激しく躰を仰け反らせた。真っ赤に腫れた乳首から母乳こそ噴き出なかったものの
……痛みから来る快感に耐えきれずにペニスからは勢いよく精液が噴き出し、
真新しい澪の女王様ルックを白く汚す。黒いエナメル地全体に散った白濁液を一瞬嬉しそうに掬いかけた澪だったが
……ハッと我に返ると、キッとした表情になって浩平を睨み付ける。
『謝ってるくせして精液で汚したの』
『反省が足りないの』
『本格的におしおきするの』
594アナザー編:登校 7-6:03/06/17 18:49 ID:Ni9GjlUJ
「ああっ! ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ! で、でも痛いのが気持ちいい
……きゃひぃぃっ! いいっ! いいよぉぉぉっ!!」
パッと澪の掌が閃き、右乳首の洗濯ばさみを払い落とした。新たな痛みに、浩平の躰がさらに跳ね回り
……そしてまたもや失神してしまう。
「ふふふ♪……ねぇ澪ちゃん、それくらいにしといてあげようよ? 浩平お兄ちゃんも反省してるみたいだし」
虐められ、そして明らかに快楽を感じている浩平を愛おしげに眺めつつ、珍しくなつきが助け船を出した。
「今日の粗相は、女の子の制服で登校したことに免じてあげようよ……ね?」
うーっと不満そうに頬を膨らませた澪だったが……コクンと肯くとやや恥ずかしげにスケッチブックを掲げた。
『わかったの』
『今日はこれで許してあげるの』
「うん、澪ちゃんありがと♪」
クスッと笑って、なつきはボフッとベッドに仰向けに寝転がった。
シーツにこもる浩平の甘い匂いに包まれながら、ふと思案の表情になる。
「でも……茜さんのこと、どうしよっか?」
『あのね』
『話せばわかってくれると思うの』
ぐったりと再び失神してしまった浩平の縄を解いてやりながら、澪が答える。
「そっか。澪ちゃんって茜さんと仲良かったよね……話してくれるかな?」
『オッケーなの』
微笑みながら自信たっぷりに請け負う澪。顔を横に向けて肯くなつきだったが
……すぐに、何かを思いついた表情になる。
「ね、澪ちゃん? いっそのこと……茜さんも仲間にしちゃおっか?」
「……!」
唐突な提案にあっけにとられる澪。だがそれとは関係なく……なつきの表情がだんだん、
いつもの小悪魔めいたものへと変わっていく。
ピョンと跳ね起きると、なつきはにっこりと澪と……そしてぐったりしたままの浩平へと笑いかけた。
「うん! そうしようよっ! 浩平お兄ちゃんの話だと茜さん、割と筋良さそうだし……それにね、
浩平お兄ちゃんを学校で気持ちよくしてあげるには、
澪ちゃん以外にもクラスメイトに協力者がいた方がいいと思うんだ、なつきは♪」
595アナザー編:登校 7-6:03/06/17 18:50 ID:gV3LAuIU
登校編、終わります。
596名無しさんだよもん:03/06/17 18:56 ID:3sVgBdng
なんということだ・・・
597名無しさんだよもん:03/06/17 19:08 ID:e57JX3TB
ヽ(゚∀゚ヽ)アヒャヒャ(ノ゚∀゚)ノアヒャヒャ
598名無しさんだよもん:03/06/17 20:23 ID:u5CybEj8
キタ-----------------(゚∀゚)------------------------!!
599名無しさんだよもん:03/06/17 23:28 ID:PR2Nr4/Q
おお、次は茜でありますか!
激しく機体!
600旅団長 ◆XudNAtsUKI :03/06/18 18:43 ID:L3GmnN0Y
ところで、そろそろ次スレの準備を始めた方がいいかな?
601旅団長 ◆XudNAtsUKI :03/06/21 19:58 ID:D9M0qMIG
うん、きれいに掃除されましたね。
時期的容量的にも次スレにはいい頃合いなんで、これから立ててきます。
602旅団長 ◆XudNAtsUKI :03/06/21 20:01 ID:D9M0qMIG
603名無しさんだよもん:03/06/22 20:21 ID:ffNOs9zM
|ー゚) ワクワク
604本編:シックスナイン 1:03/06/22 22:29 ID:SzjxGoBS
「楽しかったね、住井」
「あ、ああ……そうだな」
日曜日の夕暮れ時。無邪気な浩平の微笑みに、住井はややぎこちなく肯き返した。
いつもなら浩平とともになつきたちに嫐られるのが、住井にとっての最近の日曜日の日課だった。
七瀬に犯され、みさおに逆レイプされ……そんな恥ずかしい姿を無理矢理浩平に見せつけられる日曜日。
だが今日は違った。ダメ元で出した『折原とデーとしたい!』との要望を、
何故かなつきたちがすんなりと認めてくれたのだ。いささか拍子抜けしながらも、
それでも喜んで浩平をデートに連れだした住井だった。一緒に映画を見て、
ウィンドゥショッピングを楽しんで、喫茶店でお茶を飲んで……無邪気に楽しんでくれる浩平の笑顔は、
住井を嬉しくさせ……そして胸を異様に高鳴らせた。
実際、手を繋いだときの何とも言えない柔らかさや温かさに、股間の勃起を押さえきれなかったくらいだ。
そして帰りがけ……夕闇が迫る人気のない公園を並んで歩いている住井には、
このまま浩平と別れて帰るつもりは毛頭無い。
「な、なあ折原……」
「ん? なぁに?」
可憐な声で尋ね返す浩平にゴクリと唾を飲み込みながら、住井はやや声を上擦らせながら本題を切り出した。
「俺さ……ちょっと喉乾いちゃって」
「あ、そうなの?……だったら何か買ってくるね♪」
「あ、いや……!」
嬉しそうに自販機の方へ駆け出そうとする浩平の手をギュッと掴む住井。
「え……何、住井?」
「いやさ……俺が飲みたいのは……」
そう言うやいなや浩平を抱き取り、有無を言わさず近くのベンチへ押しつけるように座らせる。
「きゃあぁっ! ちょ、ちょっと住井……ひゃあぁっ!」
「俺さ……折原の下のミルク、飲んでみたいんだ!」
囁くように夏っぽく耳元で呟いてから、住井はおもむろにベンチの前にしゃがみ込み、
浩平の少し短めのスカートをまくり上げた。薄暗がりの中でも鮮やかに映える白いショーツが
……そしてそれに包まれた膨らみが住井の眼前に晒される。
605本編:シックスナイン 2:03/06/22 22:29 ID:SzjxGoBS
「ちょっ……だ、だめだよ住井! こんな……こんな公園の真ん中でっ!」
「大丈夫だよ……この公園って元から人が少ないけど、この通り道なんてほとんど人が通らないんだよ。
それに……」
「そ、それに?」
「見つかっても、カップルがいちゃついてるくらいにしか見られないって。見逃してくれるよ」
「だ、だからそんなの……ひゃうぅっ!」
「ほらほら、大声出してると注目浴びるぞ」
「うぅ……意地悪……住井、意地悪だよ。せっかく……せっかく今日デートできて楽しかったのに……」
その言葉に一気に罪悪感がこみ上げてくる住井だったが……それでも、眼前の誘惑には逆らえなかった。
胸の高鳴りで心臓がどうにかなりそうだったが、それでも意を決してショーツの両脇に手をかけ、
一気に引き下ろす。
「ひっ!」
「ほら……しゃぶらせてくれよ? 声でそうだったらさ、指くわえて声押さえてろよ」
「うぅ……もう、知らない!」
ぷいっと顔を背ける浩平だったが……目元がほんのりと染まるのを隠しきることは出来なかった。
そして……住井の指示どおりに、右手を口元に持ってくると、人差し指と中指をそっとくわえ込む。
「ふぐぅ……うぅ……」
「うん、素直だな折原……ちゃんと射精させてやるから、な? そんなにむくれるなよ」
精一杯明るく笑いかけてから、住井も興奮した視線を浩平のペニスへと向ける。
(うあ……こんなにじっくり見たのは初めてだけど……可愛いな。今から……舐めるんだ
……折原のを、舐めてあげられるんだ……)
トクン、と鼓動が跳ね上がる。息苦しささえ覚える興奮の中
……待ちかねたように住井はその強張りを頬張った。ペニスを口にする事への抵抗感は、
もう住井の内心のどこを探しても見あたらない。
「ふぅぅんっ! くぅっ!」
ピクピクッと、浩平の躰が震えた。腰が跳ね上がりそうになるが、住井の事を気遣って必死でその動きを堪え、
代わりにキュッと左手で頭を抱え込む。そのおかげで、亀頭が容赦なく頬の内側を擦り、
喉奥まで達してしまった。
606本編:シックスナイン 3:03/06/22 22:30 ID:SzjxGoBS
「ぐぅぅっ!?」
(うぅっ! 熱い……折原の、凄く熱い……!)
初めてフェラチオする浩平の灼けたペニス……その熱さを感じただけで、
住井のほとんど麻痺しかけていた理性はあっという間に蒸発してしまう。
あとに残ったのは、ただただ浩平を射精させ、そしてその精液を思う存分飲み込むことだけ。
「うん……ふぅんっ! うぅ……!」
口全体に広がるペニスの熱さがダイレクトに脳裏に伝わり、
そして増幅されるように全身へと跳ね返っていく。浩平のペニスに全身を灼かれ、
住井は今まで味わったことのない悦びに躰を震わせていた。ただ単に快楽だけでなら、
七瀬のペニスにアヌスを蹂躙され尽くされる方が激しい。
またはみさおのヴァギナに無理矢理押し込められる時の方が
……だが浩平のペニスは、それ以外の躰が溶けて無くなるような、
そんな次元の違う悦びを伝えてくれる。
(あぁ……折原、折原、折原ぁっ! 熱い……お前のここ、凄く熱い……ああ、飲みたい! 
早く飲ませてくれ! 早く、俺の口に早く……!)
一刻も早い射精をねだろうとストロークを早くしかけて……住井の動きがぴたっと止まった。
今まで頭に添えられていた浩平の左手が、そっと頬へと降りてきたのだ。
「あ、ねぇ……住井?」
くわえていた指を離して、こちらも快楽に惚けた表情のまま浩平はそっと囁いた。
「あの……あたし、住井のも……住井のミルクも、飲みたい……住井のおちんちんも、
くわえて上げたい……!」
「あ……!」
一旦ペニスから口を離して、住井は嬉し気な声を思わず上げてしまった。浩平との69フェラ
……いつかはしてみたいと思いながらも、なつきたちの責めの前ではなかなか出来なかったプレイ。
その願いが今叶おうとしている。
「あ、ああ……俺も……俺も折原に舐めてもらいたい……」


607本編:シックスナイン 4:03/06/22 22:30 ID:SzjxGoBS
さすがに69をベンチでするのは抵抗があったので、住井は浩平の手を引っ張って繁みの中へと入っていった。
ちょうど具合のいい芝生を探すと、シャツを脱いでその上へ広げる。そしてその上に浩平を仰向けで寝かせると、
そっと互い違いになって覆い被さっていった。
「それじゃ……折原?」
「う、うん……くわえるね」
ゆっくりとジッパーを下ろして、トランクスからペニスを取り出すと、
浩平ははぁっと息を吹きかけてから静かに住井のペニスを口に近づけていく。
「ふぐぅ……住井のおちんちん、熱い……それに、ピクピクしてる……」
「そ、そういう折原だって……熱くて固いじゃないか」
「やぁんっ! そんな恥ずかしいこと言っちゃやだぁっ!」
羞恥のあまりに躰をもぞつかせてから、浩平はそれから逃げるようにペニスへとしゃぶりついた。
なつきたちに仕込まれたテクニックを発揮して、たちまちのうちに住井を追いつめていく。
「ひぐっ!……ああ、待てって折原っ! お前上手なんだから、ちょっとは……て、手加減……!」
気を抜いたらすぐに暴発してしまいそうな快楽の中、住井はすんでの所で射精を堪え、
躰を強張らせた。だがそのせいで、組み敷いた格好の浩平の肢体の柔らかさをしっかりと感じ取ってしまい、
限界へとまた近づいてしまう。
「くぅっ!」
なんとかその誘惑にも耐えて、住井も逃げるように目の前のペニスをくわえ込み、
浩平のテクニックをまねて一心不乱にフェラチオに没頭し始めた。
亀頭を喉奥で軽く擦り、唇に刳るんだ歯先でカリ首を優しく刺激してやる。
時折舌先で茎全体へ唾液を塗し、上半身全体を反らすようにしてストロークをくわえていく。
――たっぷり10分はそうやっていただろうか。
いつまでも互いのペニスをフェラチオしていたかったふたりだが、
欲望を淫らに煽られた少年と少女ではそうもいかない。最初に住井……少し遅れて浩平が、
射精の限界を超えてしまった。
608本編:シックスナイン 5:03/06/22 22:31 ID:SzjxGoBS
「うぅっ! うぐっ! くぅぅぅっ!」
浩平の喉奥に亀頭が包まれた瞬間、住井は一気に爆ぜたしまった。
今日一日我慢し続けていた精液が一気に迸り、浩平の口中へとあっという間に広がっていく。
「うぅぅっ!? ひぅぅっ!」
そして、その熱く白い液体を浴びせられた浩平も激しく躰を震わせ、
ペニスから白濁液を住井の喉奥へと浴びせる。
「うぅぅっ!!」
(うああぁっ! 熱い……折原の精液、精液……やっと飲めたぁ……)
初めて味わう浩平の精液。決しておいしいとは言えない、何とも形容のしようがない味だったが、
それでも住井にとっては、今まで飲んできたどんな飲み物よりも美味しく感じられた。
――しばらくはそうやって射精の余韻に浸っていたふたりだったが……どちらともなく躰を離すと、
そっと芝生の上に座り直し、無言で互いを見つめ合う。
「……」
「……」
そして……引かれ逢うように顔が近づくと、そっと唇が合わさった。
最初はただそっと触れ合うだけだっっとが……すぐに舌としたとを絡ませ逢うディープキスへと
なだれ込んでいく。
「ふぅん……ふぅっ! くあう……」
「はぅ……ふぐぅ……うぅぅ……」
口の中にはまだ精液がたっぷりと残っていたが、浩平も住井もそんなことはちっとも気にしない。
いや、むしろ互いに精液を交換し合うことに夢中になり、激しく息を絡ませ合っていた。
唾液と精液が混じり合った涎が唇の端からこぼれ、互いの顔を汚していく。
だがそんなことも気にする様子もなく、ふたりはキスへと没頭していった……


609本編:シックスナイン 6:03/06/22 22:31 ID:SzjxGoBS
――そんなふたりから少し離れた繁みの中。
「ね、言ったでしょ? 浩平お兄ちゃんと住井さんがデートしたら、絶対ああなっちゃうって」
「むぅ……それが分かっててデート許しちゃったの、なつきお姉ちゃん?」
そっと浩平たちの様子を窺いつつ楽しげに話すなつきに、
みさおはややむくれながらも同じくのぞき見をしていた。
「そうだよ、みさおちゃん。いいじゃない♪ たまには住井さんにも気持ちいいコトさせて上げようよ」
「でも……やっぱりお兄ちゃんのおちんちんしゃぶられるのは、ちょっと抵抗があるな」
むぅっと頬を膨らませながらも、みさおは目を離さない。
「そりゃ、あたしも住井さんと色々やってるけど……ああ、でもお兄ちゃんの貞操がぁっ!」
「悩まない悩まない♪」
自分と浩平の屈折しまくった関係に頭を抱えるみさおに、なつきは陽気に微笑んでポンッと肩を叩いた。
「なつきたちは……浩平お兄ちゃんをこんな風に可愛がるって決めたんだから、
だからこれくらいのことは受け入れなきゃだめだよ?」
「それは、まぁ……」
「浩平お兄ちゃんを独占なんて出来ないんだから……だったら住井さんにも、
これくらいはさせて上げようよ。住井さんだって浩平お兄ちゃんのこと好きなんだから。それに……」
「それに?」
「またこれをネタにして住井さんを虐めてあげられるんだから……それでチャラにしちゃおうよ♪」
「うん……ま、それで我慢するしかないよね、なつきお姉ちゃん♪」
胸中のモヤモヤをなんとか封じ込めると……みさおはにっこりと笑って立ち上がった。
「……それじゃ、一緒に住井さんにおしおきしに行こうよ♪」

610旅団長 ◆XudNAtsUKI :03/06/22 22:32 ID:SzjxGoBS
というわけで、番外編というか久しぶりに本編でやってみました。
611名無しさんだよもん:03/06/24 08:05 ID:V71Iy/en
感動した・・・・
612名無しさんだよもん:03/06/24 15:48 ID:MMM8Sk0R
純愛でいいなぁ〜




…ヤバイ、今ちょっと結ばれてほしいとか思った
613名無しさんだよもん:03/06/25 02:08 ID:s7X0dg+R
>…ヤバイ、今ちょっと結ばれてほしいとか思った
ここのスレタイその他など、色んな意味で間違っている気がするよ…w
614番外編:妊娠 1:03/06/25 20:42 ID:AMLWDAjx
「はぁ……あうぅっ! いい、いいよぉっ! 気持ちいいよぉっ! なつき……」
着衣を半脱ぎにされ、バストと股間を露わにされて、浩平はベッドの上で切なく悶えた。
濡れた瞳で組み敷くように覆い被さってくるなつきを見つめ、熱い吐息を漏らしておねだりする。
「なつき、もう……もう我慢できないの……入れて……お願いだから、もう入れて……」
「入れる? 入れるって何をどこに入れるのかなぁ?」
浩平の言いたいことなど全部分かっているくせに、それでもとぼけてなつきは白々しく聞き返してきた。
とはいえ、そう言いつつもペニスを優しく扱き立てるくらいには気を遣っている。
「やぁっ! 意地悪しないで……わ、分かってるくせにぃっ!」
「意地悪なんかじゃないよ? なつきにちゃんと分かるようにはっきり言ってくれなくちゃ
……これ以上してあげないよ、浩平お兄ちゃん♪」
「はうぅ……」
これから自分が口にするはしたない言葉を脳裏に思い浮かべ、羞恥に全身を震わせてしまう浩平。
だが……躰の奥底から、特に股間からわき起こる快楽の衝動に逆らうことなど、
もとより無理な相談だった。それでも顔を逸らして半ばシーツに埋めることで、
なんとか羞恥を和らげようとする。
「あ、あの……なつきの……なつきの熱くて固いおちんちんを……そのあ……あたしの、
お……おまんこに……入れてくださいっ!」
「はぁい、よく言えました♪」
激しく羞じらいながらもはしたない言葉を口にしてくれた浩平に、なつきは嬉しそうに微笑んで
ご褒美を与えた。チュッと可愛らしく唇にキスすると同時に、ペニスを弄っていた手をスッとずらし
……ペニスのすぐ下でヒクヒクと震えるヴァギナへと指を這わせたのだ。
「ひぅぅぅっ!」
すでに愛液でぬかるんでいたそこに、なつきの細い指先が遠慮無く沈んでいく。
あっという間に膣口を探り当てて、一気に第二関節まで突き入れてくる。
「はぐっ! はああぁっ! なつき、は、激しい……激しいぃっ!! ひゃあぁぁっ!!」
「あは♪ 今日もぐしょぐしょだね、浩平お兄ちゃんのおまんこ♪ おちんちんが食べたいって
べそかいてる……」
「やんっ! そんな……そんな意地悪言わないで……」
615番外編:妊娠 2:03/06/25 20:43 ID:AMLWDAjx
「ホント、浩平お兄ちゃんのここっていやらしいね……なつきがおちんちん入れる前から大洪水だし、
いつも……」
「だ、だって……なつきが……」
「ん? なつきが、何?」
「その……なつきがおちんちん……入れてくれる……から……あたしにおちんちん入れて、
精液いっぱい出してくれるからっ! だからあたし、いっぱい濡れちゃうのっ! 
いっぱい興奮しちゃうのっ! なつきのおちんちん気持ちよくしたくて、エッチに濡れちゃうのっ!」
「ふふ♪ 嬉しいな、浩平お兄ちゃん♪……そこまで言われちゃったら、すぐに入れないと可哀想だよね」
クスッと笑いながら、熱く滾ったヴァギナから指を引き抜くなつき。
そして、すかさず体勢を入れ替えて、ぐっと腰を抱え込んで勃起しきったペニスを
浩平の一番敏感なところへと宛う。
「正直に言ってくれたご褒美だよ。今日は焦らさないですぐに入れてあげる……なつきのおちんちん、
たっぷり味わってね♪」
「あ……あ、はい♪」
華やいだ声を上げて、ぱっと顔を輝かせる浩平。疼きは既に限界に達していて、
一刻も早い挿入をねだって腰がひとりでに揺れてしまう。なつきに掴まれながらも
ふるふるとヒップが揺れる様は、何とも言えない淫猥さを醸し出していた。
「それじゃ……いくよ♪」
甘い囁きとともに……なつきはぐっと腰を突き出した。ぬるっと亀頭がヴァギナに隠れたかと思うと、
あっと言う間にペニス全体が浩平の中へと埋め込まれていく。
「ひぃぃっ! 入る、入るぅぅっ! なつきが、あたしの中に……あああああぁぁっ!!」
電流を流されたように激しく躰を戦慄かせて……そしてあっけなく達してしまう浩平。
すぐ下になつきのペニスを受け入れながら、浩平の勃起しきった強張りが一気に精液を迸らせてしまう。
「きゃんっ!……もう、浩平お兄ちゃんったら早すぎ♪ でも……いいっ♪」
胸から顔にかけてまともに精液を浴びながらも、なつきは明るく笑いながら腰を使い、
浩平への抽送を始めた。眼鏡にかかった精液を拭き取りもせずに、ただ浩平を責め立てるなつき。
ジュプジュプッと音を立てつつ、ペニスが勢いよく出入りし出す。その刺激をまともに受けて、
浩平のペニスは休み暇もなく回復させられていった。
616番外編:妊娠 3:03/06/25 20:43 ID:AMLWDAjx
「ひゃあぁっ! なつき、今だめっ! 今イッたばかりだから……あああぁぁっ! 
そこ、そこいいっ! ひゃうぅぅっ!」
「だからいいんじゃない♪ ほら……もっともっとイッちゃえ♪ もっともっとたっくさん精液出して
……思う存分なつきにかけちゃえ♪ なつきも、おちんちんで気持ちよくなるから……くぅっ!」
そう笑いながら、なつきは左手で再びギュッとペニスを掴んだ。射精したばかりで
まだ震えの止まらないペニスを労るように撫でながらも、
亀頭からカリ首の辺りにかけて容赦なく刺激を与えていく。浩平の躰のことを誰よりも知り尽くしたなつきの、
あまりに的確なテクニックに抵抗する術もなく……たちまち浩平のペニスは回復してしまった。
「ほらほら♪ 遠慮なんかいらないよ♪ なつきに犯されながら……その代わりにいっぱい精液浴びせちゃえ♪」
そう嗾けながら、ぐっと抽送の向きを変えて膣の上側のポイント……Gスポットを容赦なく亀頭で責め立てる。
「ひぃぃんっ!! あ、ああぁっ! そこ、そこぉっ! そこ弱いの、弱すぎるのぉっ! 
だめぇ……また、またイッちゃう! また射精しちゃう……ひゃああぁぁんっ!」
浩平の甲高い悲鳴が響き……そしてその言葉どおりにまたもや白濁液を溢れさせてしまう。
今度もなつきの幼さの残る顔をまともに直撃し、白く汚しながらも淫らに飾り立てていった。
「もう、こぉんなに精液いっぱい出しちゃっていやらしんだから……でも……」
そっと上体を倒し再び組み敷くように浩平に抱きつくと、なつきは甘い囁きを直接耳元に送り込んだ。
「そんなエッチな浩平お兄ちゃんのこと、なつき大好き♪ はぁ♪……いっぱい……
いっぱいなつきに精液浴びせて♪ なつきも、その……気持ちよくなってきたから……」
「あ、あうぅ……それじゃ、なつきも……なつきもぉ!」
はしたない音をヴァギナから響かせ、子宮口を激しくペニスで突かれながら、
浩平は完全に快楽に包まれた表情でなつきにおねだりを
……この日何度目になるのか浩平自身にも分からないおねだりをせがんだ。
「なつきも、あたしの中でいっぱい……いっぱい射精してぇっ! どぷどぷって、
たくさんたくさん精液出してぇっ! 子宮の中で音がするくらい、いっぱいいっぱいっ!」
617番外編:妊娠 4:03/06/25 20:45 ID:AMLWDAjx
「う……でも浩平お兄ちゃん、確か今日危険日……だから外で」
「いいのっ! 危険日でもいいのっ! 妊娠してもいいから……う、うぅんっ! 妊娠したいのっ! 
あたし、なつきの赤ちゃん産みたいのっ! だから……だから中で精液出してぇっ!」
「浩平お兄ちゃん……はぁっ!」
いつにもまして激しい浩平のおねだりに、なつきの躰を何とも言えない震えが駆け抜けた。
浩平を妊娠させるなどとんでもないという理性の叫びと、『孕ませたい』という
背徳感たっぷりの欲望の囁き……それが、徐々に射精欲の高まってきたふたなりの股間で疼き、せめぎ合う。
そしてしばらくの沈黙の後……
「だ、だめだよ……浩平お兄ちゃん。妊娠するのは、なつき……赤ちゃん産んであげるのは、
なつきの仕事だよ? 浩平お兄ちゃんったら、なつきから楽しみ取らないでよぉ」
なんとか理性を優らせることに成功したなつきが、そう囁きながらペニスを引き抜こうとした。
だがその腰の動きを、浩平がとっさに伸ばした両手で押しとどめてしまう。
「だったら……だったらなつきも一緒に妊娠しよ♪ あたしと一緒に……赤ちゃん産もうよ
……あたし、なつきと一緒なら妊娠しても、その……怖くないよ?」
「こ……浩平お兄ちゃん……!」
とどめの一言、だった。浩平と一緒に妊娠する……なつきにとってあまりに甘美すぎる光景。
理性を吹き飛ばすには、あまりに強力すぎる未来の情景だった。
「あぁ……ああぁっ! 浩平お兄ちゃんっ!!」
もう我慢できなかった。今までにないくらいに激しくペニスを突き動かし、
容赦なく浩平のヴァギナを責め立てていくなつき。
「お兄ちゃんお兄ちゃん……浩平お兄ちゃんっ! 出すよ! 出しちゃうよっ! 
浩平お兄ちゃんの子宮に……精液いっぱい出しちゃうよっ!」
「うんっ! うんっ♪ 出して、妊娠させて……あたしを孕ませてぇっ! 孕ませてくれるまで、
精液たっくさん出してぇっ!!」
もうほとんど叫び合っているとしか言えないくらいに言葉を交わし合いながら、
ふたりは絶頂に向けて一気に駆け上っていく。そして……
「ああっ! 出るっ! 浩平お兄ちゃん、出すよぉっ!」
「ひぃぃっ! あああぁぁっ! 熱いっ! 出てる……なつきの精液、たくさん出てるぅぅっ!!」
618番外編:妊娠 5:03/06/25 20:46 ID:AMLWDAjx
一際大きくなつきが腰を動かし、ヴァギナの奥底にペニスをたたき込んだ瞬間
……ついに危険日の浩平の子宮に溢れんばかりの精液が襲いかかってきた。その熱く灼けた津波を感じ、
浩平もピンッと躰を強張らせ、甲高い嬌声を張り上げる。そして、そのままの姿勢で固まってしまうふたり。
背徳感に満ちた快感があまりにも大きくて、ベッドに崩折れることも出来ないのだ。

――どれくらいそうしていただろうか。最初に緊張が解けたのはなつきだった。
ほぉっと小さくため息をついて、ふっと躰の力を抜いてしまう。
そして、きつく締まったままのヴァギナにペニスを沈めたまま、
ゆっくりと浩平の華奢な躰の上に倒れ込んでいった。
「はぁ……浩平……お兄ちゃん?」
「……あ? な、なつき……?」
こちらはまだ絶頂から抜けきっていない浩平だったが、それでもなつきの言葉に律儀に返事をする。
「危険日なのに……中に出しちゃった……妊娠……しちゃったかな?」
「……うん、そうだね……たっくさん出たから、きっと妊娠しちゃったよね……あは♪ 
子宮の中、なんかタプタプいってる見たい」
そっと自分となつきの間に手を差し入れ、浩平は下腹部をそっと撫でた。
「う〜……ごめんね、浩平お兄ちゃん……気持ちよすぎて、ついやっちゃった……」
「もう……あたしは気にしてないよ。なつきの赤ちゃん、欲しかったんだから……」
「それはそうだけど……ねぇ? さっきの言葉、ホント?」
「え? さっきの言葉って……あ」
つい今し方自ら口にした言葉を思い出し、かぁっと浩平の顔が赤く染まっていく。
「う、うん……ホント……あたし、なつきと一緒に妊娠……したいな」
「なつきも……浩平お兄ちゃんにだけ妊娠させる気はないよ♪」
ようやくいつもの調子を取り戻して、なつきは静かに微笑んだ。
ヌルッとペニスをヴァギナの奥底から引き抜き、その淫らに濡れた股間を浩平の方へと差し出す。
「今度は浩平お兄ちゃんの番だよ♪ 早くなつきも妊娠させて……ふたりで双子、作ろうよ♪」
619旅団長 ◆XudNAtsUKI :03/06/25 20:46 ID:AMLWDAjx
多分もう書かないだろう、ふたなり浩平の受精シーンでつ。
620名無しさんだよもん:03/06/25 21:06 ID:AtJNNgYF
カタツムリを思い浮かべた。
621名無しさんだよもん:03/06/25 22:12 ID:IBRDOYvG
素晴らしい…というか、凄まじい。

時に、もうじき500KBでつよ。
622名無しさんだよもん:03/06/25 22:33 ID:8oIgFDaX
こっこうへいーー…
あわあああああ
雌雄同体
もういっそのこと女にしてやってくれ
そして「だめえっ!赤ちゃん、妊娠しちゃうっ堪忍してえ」
というHRプレイ、住井もしくは髭が浩平を強姦するのを是非
623旅団長 ◆XudNAtsUKI :03/06/26 21:15 ID:E5pFtNN6
>>620
カタツムリって……こんな感じだろうか?↓

   , '´  ̄ `ヽ  
   i  .' ⌒ヽ 〆  ̄ ヽ
   !  、 6 ソ i ノlノリノリ))
   _ゝ_ンーリ ;(^i),(i^)
 、~______i.⊂).l¥iつ


>>622
「いやっ! いやあぁっ!! やめてっ! 先生やめてぇっ!」
「んあー、やめられんなぁ折原……ほら、お前のここはキュウキュウ締め付けてるぞ? 
本当にいいおまんこだな」
「ひぃっ! ち、違いますぅ……ふあぁっ!」
「ほら、嬉しそうな声を出して……う、こっちももう我慢できんな……」
「あっ……だ、だめぇっ! 出さないで! 中に出さないでぇっ!」
「へへ……無駄だぜ折原。さっきのホームルームで全会一致で決まったんだぜ。
お前を妊娠させた奴ひとりだけが、この先ずっとお前のご主人様になれるって。
折原を一生ものに出来るチャンスなんだ。この機会を逃していつ中出しするんだよ?」
「そ、そんな……助けてっ! 助けてよ住井っ!」
「いやだな。俺だってお前のご主人様になりたいんだから……髭の番が終わったら次は俺だからな、折原」
「あぁっ! あああぁぁっ! そんな……そんなぁっ! ひどいよぉっ!!」
「んあ、やる気になっとるな住井……だが俺も負けんぞ。折原をものにしたいのは俺も一緒だからな。
子宮にたっぷり注ぎ込んでやる」
「こっちだって……待ってろよ折原。髭よりも先に、絶対に受精させてやる。絶対に……ものにしてやるっ!」
「い、いやあああぁぁぁっ! やめて、やめて! やめてぇぇぇっ!! 妊娠させないでっ! 
赤ちゃん出来ちゃうよぉぉっ!!」

こういうシーンかな?
いや……髭や住井に貞操を散らされるのはともかくとして、やっぱり浩平にちんちんは必要だと思うし、
完全に女の子にしてしまうのは、書く方としても越えられない一線というか……
624620:03/06/26 23:24 ID:EdtCkL64
カタツムリは雌雄同体で互いに入れたり、入れられたりで
相手が見つからないと、単体で繁殖する。自分で自分を犯すこともあるそうで、
え〜と、生物板に逝ってきます。
625622
>>623
旅団長殿わざわざ書いてくださり、うれしいです
シーンとしてはそんな感じで
ただ住井は純愛モードのがよかたです。

浩平っ俺、お前を俺だけのモノにしたいっ!好きなんだ
住井…その言葉は嬉しいけど…でも私はなつきが一番なの…
だから…ごめん
(浩平…なんでお前はいつもなつきちゃんなんだ…
俺はお前のことをこんなにも愛してしまっているのに…
こうなったら!)
そうか…じゃあお前を俺だけのモノにしてやるっお前の子宮に
おれのを受精させてやる
そっそんな! やっやめて住井!あっ赤ちゃんができちゃう
浩平っ愛しているんだっ頼む俺ので孕んでくれっ妊娠しろっ!

…あれっ?

結局おなじか(w

旅団長殿の好きな浩平を書いてください
できれば住井は純愛で、それにしてもかなり住井に感情移入してるな