1 :
せと ◆R1gGGaiNDM :
せと氏乙。
校正は待ってくださいねw
せと氏乙です。
次巻も期待してます〜
9 :
静かなる中条:03/02/08 00:33 ID:PKYzKqBe
CGの回収にまいりました。
これでCGの投稿を締め切りたいと思います。
非常にたくさんのCGを投稿して頂き、本当にありがとうございます。
これに応えられるよう頑張ります。だが、
目の前のそれは、ハードルと言うにはあまりにも高く……(略
【残り3日】
即死はいやん
著者改稿はまだ一人だけか。
夏休みの宿題のように2月末日に一気に書き上げるんだろうか<皆様
>>11 いろいろ悩んでる最中で御座います。
改訂なんてする必要あるのかなとか思っちゃったり思わなかったり。
当時の作品と、紙媒体化の作品とは別物と思ってやりました…
って書き手の人もいるかもね。
過去作よりも面白ければ、まぁ俺はなにやってもいいと思うが。
>>14 あわてんぼう。偽者ならもっとちゃんとしてよ!
>>14-16の件は、前スレの967-969で解決済みだね。
企画側は些事に構わずどんどん先に進めて欲しい。
あわてんぼうなところも、擬態してみたんだろうよ。
前スレ966さん>
掲載許可を出した方だけを本人として扱うなどということは一切しておりません。
ですが、現実問題として本人を確認する手段が無いため、
名乗られた方を本人様の書きこみであるとみなさせていただいております。
もし、どなたかがにいむらさんの名前を騙ってチャットに書きこみしたのであれば、
本物のにいむらさんはご不快に思うことだろうし、その場合にはまことに申し訳なく思います。
なお、許可をいただけないとのことですが、その件は出版企画宛にメールにてお問い合わせいただけますでしょうか?
至らぬ点がございましたら、対応させていただきたいと思います。
ハカロワ出版企画:瀬戸こうへい
[email protected]
せと氏オツ。
フラッシュCG投稿、それなりに集まったな。
挿絵も入れれば40枚以上になりそう。
挿絵を全部使うつもりはなさそうなのと、やはり使いにくそうな
画像がいくつかあるので、実際は20か30枚程度になるかな?
中条氏ガンバ。
前スレ埋まったねぇ
もとい、埋めたねぇ。
フラッシュは漏れも楽しみ。きついだろうけどガンバだ!中条氏!
とりあえず近いうちにメールします
あとフシアナ使えというのがいますがプロバイダーをケーブルに変更したので
同一人物という証明にはならない
あとID同じのうちにトリップつけます
調べないと自分の作品全部はわからないが
反転芹香は輝く魔女?がとりあえずそう
使うなら許可とってからに
うーん…。
本物と仮定して質問してみるか。
1.何故掲載許可を出したくないのか
2.一応改訂した作者には改訂部分が含まれる巻が贈呈される(らしい)が、報酬がそれでは不服なの?
3.そもそもほんもn
そういえば、以前にチャットでコテハンの方と話してらっしゃいましたよね?
初代スレの頃。
27 :
中尾:03/02/09 00:21 ID:oWVJu26E
さぁさぁ、面白い展開になってまいりました!
ケーブルに移ったとしても、フシアナを使えばいい。
にいむら氏はフシアナ使用になんらためらいを感じることなく実行していたんだからね。
(そういう点「だけ」においては、わりと潔いところがあったな)
ちなみに言っておくと、生協時代の書きこみでも句読点はたまに外す事はあったけど、
基本的に使ってたよ彼。第一、文体が違う。そこまで改行しないし、行間あけて書くことも多かったし。
しかし騙る対象が 。付き氏や挽歌氏や命氏やLAR氏や林檎氏のような大物ではなく、
にいむらたくみってところが情けないといえば情けない話だね。
ああそうだ。あなたが本物だとして、にいむらさん。
あなたは名無しさんでも作品を投稿してましたけど、第何話か全て教えてください。
ともあれ万が一このにいむら氏が本物で、反転芹香使用の許可を出さなければ
北川ギャグネタなんだし、それにふさわしい人(黄色い人や。付き氏や挽歌氏)が書けばいいんじゃないの?
>ともあれ万が一このにいむら氏が本物で、反転芹香使用の許可を出さなければ
>北川ギャグネタなんだし、それにふさわしい人(黄色い人や。付き氏や挽歌氏)が書けばいいんじゃないの?
そういった事はギリギリまで決定すべきではないでしょうが、まああり得ない話ではないと。
とりあえずはにいむら氏(未確定)の反応を待ちましょう。
まああれだ。最悪一切許可されないのなら
そこは白ページにして、個々人が勝手に
ハカロワサイトからダウソして貼ればよろし。
私的複製は自由であるゆえ。
縦横がちぐはぐになるのはご愛嬌。
最悪そのラインで解決できる問題だから、
あとはせと氏と勝手にやり取り
して解決してもらえばいいと思うのだが。
しかしせと氏は10日から25日まで不在な罠。
というか、にいむら氏がチャットで許可出した現場にいたわけですが…
人の気は変わることもある。
>33
今回書いてるのはチャットでいたという人とは別人だろ
今週のめろん通販イチオシですよ、おまいら。
あんら、ビックリ。
当時の彼の方が、ハカロワに対する愛、潔さ、文体、その他優れていたように感じるんだが。
良くも悪くも、歳月は人を変える、のかねぇ・・・。
資料まとめとか、頑張ってくれてたのにな。
ともかくあれだ。
本物なら本物なりに、二十三歳以上らしさの溢れる、大人の余裕を見せて欲しいね。
にいむら◆lgEo4tctVY 氏にも三分の理、と言いたいところだが。
自由に使ってくれと言った時点で譲渡が成立してるな。
後で待ったはなしだ。
考えてもみろ。
自由に使ってくれと言って後で撤回しても良かったら
いくらでも嫌がらせできるじゃねーか。
最初から使うなと言ったんならにいむら◆lgEo4tctVY 氏の主張が正しいが。
にいむらが許可出さない方が好都合。
代原で名作が生まれる可能性のが高い。
自由に使ってくれって言ったの?
でもにいむら◆lgEo4tctVY氏が言うには、
久々に友達からうわさを聞いてロワスレ来たら、なんだか俺の偽物が
2chやチャットで俺の作品の使用許可を出してるし
俺チャットの場所もシラネーっての
しかも運営側それを本物として話進めてんじゃねーよ
ちょっとした本人確認くらいしねーのか
もしかして都合の悪いこというコテハンカキコは偽扱いで、都合の良いのは本物扱いか!?
んなことやられたら作品許可出すつもりで居ても翻すっての!
全部まとめるとこんな感じ?
当時のコテハンしか知らないような質問とかすれば、コテハン騙りはだいぶ防げると思うんだけど
>>40 そりゃ◆lgEo4tctVY付きの、にいむらたくみ発言なの?
にいむらたくみはキレても丁寧語だったような?
本物のにいむら氏なら自演擁護レスをつけるはずだ。
スマソ
>>41はトリップとフシアナさんを間違えてたよ。
本物なら今日か明日中にはフシアナ書き込みするから
本物偽者議論はその後でいいでしょ
反応無きゃただの騙り
彼のおかげでネタに事欠かずに、即死判定も免れたのでどうでもいい事にする。
にいむらさんも、救いのないヘボ書き手ではあったが、ここまで騙りで叩かれる程罪深くはなかったんだが…。
その直前に同キャラで作品を上げた人が書けばいいだけの話じゃん。
「本格的な侵入(614)」であれば、LAR氏(607)
「反転芹香は輝く魔女(688)」の方は、YELLOW氏(687)
が再執筆すればいい。
48 :
黄:03/02/09 16:31 ID:oWVJu26E
本格的な進入は何度読み直しても理解できないから、是非とも改正してほしい。
眠るの大好き人間なのに、ちょっと仕事の都合で現在30時間以上起きてるので、
この書き込みがちょっと変なのに関してはちょっと許して。
……で!! そこっ、それ以上煽らないでくれ。
誰だって、煽られたら、冷静な応対南下できねー。
彼が本物であるとして、過去の数度のチャットとかでの応対を振り返ってみるに、
ちゃんと話せば分かってくれるタイプだった。
だから、これ以上話しをややこしくせんでくれ。
あとは、企画側と氏との話し合いと言うことで。
それから、しばらく瀬戸の方がスレを離れる件ですが、
その間は、また、己の方が応対にあたりますので、先日作成された企画のメールアドレス、
[email protected]の方にご連絡下さい。
仮に、瀬戸宛にメールを送ってもらっても、見られないので、その間放置することになってしまいます。
くれぐれもお気をつけ下さい
ちょっと尻目つれつになってるようなきもしますが、申し訳ないけど、
今宵はこれまで
エスタロンモカ6条、カフェロップ12、リポd×2を使用してももう限界
俺はぁーーーーーーーーーーーーーー寝る!!
>セルゲイ氏
乙。無理しないでくださいね。
52 :
名無しさんだよもん:03/02/09 18:19 ID:NW7JKpbM
既出かもしれないが、間違いを発見(二刷発行)
P342 上11行目
誤 姫宮琴音
正 姫川琴音
以上
54 :
黄:03/02/10 01:33 ID:2G4lts+M
FLASHの公開を2/11に延期します。
申し訳ないです。
中条さん、お気になさらず頑張って下さい。
急いでクオリティが下がるよりも、少し時間をかけて完成度が上がった方がいいですからね。
…個人的には、ですけど。
起床。だるい体を引き吊りながら、
昨日なんかやばい書き込みをした記憶におののきつつ、PC起動。
……駄目だこりゃ。
失礼な書き込み、まことに申し訳ありませんでした。
ここで、改めてお詫び申し上げます。
にいむらたくみ氏におかれましては、昨晩の奇特な書き込みに立腹される
ことなく、寛容に、冷静なご連絡を下さることをお願いいたします。
勝手なことを言っておりますが、なにとぞ。
……ちなみに。
2/9のウチに色々と済ませておかなくてはと、無理をし過ぎました。
体調を大きく崩してしまったので、対応が若干鈍くなる可能性があります。
ご了承下さい。
>静かなる中条氏
お疲れさまです。無理して体調を崩さないように、お気をつけ下さい。
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < fusianaカキコまだー
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .佐賀みかん. |/
59 :
黄:03/02/10 19:56 ID:Nmk5p/rF
ね、ねたぎれか……
中条さん頑張って…
コテロワの続きまだ〜?
>>62 勇気を出して自分で書いてみてはどうだろう。
ハカロワ、とらから届きますた。
在庫赤でも来ましたよ。
でも読むヒマない罠…
ハカロワ、テニイレタ━( ´∀`)σ)*゚ー゚)σ)・ω・)σ)´ー`)σ)・∀・)σ)´_ゝ`)σ)`Д´)σ)´Д`)━!!
横浜めろぶ最後のハカロワを手にしますた♪
わーい♪
そして完読。でざーといーぐるをこんなに使ってたとは…(今更の感想)
デザートイーグルって殺傷能力強すぎるから、
本来ではリレー小説では使いにくいはずなんだけどねw
しかし、往人とデザートイーグルがここまでマッチするとは思わなかった。
べネリM3ショットガンも捨てがたいが。
そういや茜が肩を撃たれたりしてたが
結構平気そうにしてたね。
もしかしたら357magだったのかも。
どっちにしても、肩だと気絶もんだとは思うけどなw
デザートイーグル(及び銃器類全般)の知識を他の真面目な話で知ってるかなぁ。
デザート.Eとかの対物砲片手撃ちは、撃つ側の漏れが脱臼しそうなヨカン…
フラッシュさん…
71 :
69:03/02/11 23:56 ID:hoNZS6Za
「知ってるかなぁ。」 ⇒ 「知ってるからなぁ漏れの場合。」 誤字ゴメソ
ソースファイルぶっ壊れた・・・
すみません、あと2時間ごに上げます。
Σ(゚д゚)
が、頑張って下さい……
>>69 挽歌氏とかは銃に詳しかった記憶があるな。
自分はPhantomで得た知識で書いてました(苦笑
中条氏ファイト!
自分は銃の知識無しにやりたい放題やってました。
色々むちゃな描写も多く、果てしなく申し訳ないです。
銃器を含め、およそ武器に関する知識が一切無い自分は、
戦闘シーンを出さなくて済むようなキャラや話を書いてました。
あらかじめ聞いておきますが、ミラーしてもよかですか? > Flash
締め切りまで、後2週間強か。
久々に日記更新したな
とてもよかった。胸を打った。俺たちはあの頃輝いていた事を再確認した。以上。
良かった。不満は99%無い。
ただ、一つ。
浩之ちゃんと「かったりぃ、さっさと終わらせて帰るぜ、俺は」
を入れてほしかった。
>>81 あっいえ、負荷分散の為のミラーの意味だったので。
既に分散されているなら俺の出る幕ないっす。どもでした。
うーむ、切ない系できたか・・・
やばい、かなり胸に来てる。
特に一番最初がきつい。罪悪感まで覚えたよ。
グッジョブです。
いくみのブルマキタ━━━(゜∀゜)━━━ !!
一番最初は俺もかなりガツンと来たなあ。
なんか物凄い酷い事してたんだな、俺って気分になる。いや実際酷い事してたんだが。
( ゚ー^)Good job!!
ため息が出た。
現時点で隠し要素(?)に気づいている奴は何人いるだろうか?
涙ぐみました。
長森切ねぇ…
そういえば浩之いなかったね。ちょっと残念。
中条さんお疲れさまでした。
>89
あれって1パターンしかないのかな?
別のがあればよかったのに……って、さすがにそれは贅沢か。
ともあれ、中条氏お疲れ様でした。
製作乙です。
ぎゅってして、で泣きそうになったよ
隠し要素…!?…って、何?
ずーっと放置してみると分かる。
今更ながら1巻購入。
(´-`).oO(2段JANコードを読んだのは俺だけか……?
(´-`).oO(徳間書店なのは良いけど8万円てどんな値段の本を元に使ったんだろう……
#2段JANコード:本の裏表紙に入っているバーコード。1段目に出版社、2段目に価格情報。
>使えなかったCGも多く
今回使われなかった作品も、早くハカロワ出版企画のギャラリーにうpされないかなー。
せと氏、カムバック!!
てか、CG豊富だねー。
一枚一枚ゆっくりと見てみたいかも。
どうでもいいが、歌ってるあゆだけ一人のー天気で
奴らしいと思った(苦笑
……ところでこれ、2巻以降の分も作る予定あるのかなあ。
決して漏れが「作ってほしい」と言っているわけじゃないですよ?ホントだよ?
第二段が楽しみです(希望
それは兎も角、本当に良い出来でした!中条氏、お疲れ様です。
ハカロワ読み返そ…。
自分の話に挿絵がついただけでも驚きでしたが、Flashにまで使われてますよ。
すげぇ。なんか不思議だ。
中条氏、CG投稿してくださった方々。本当ありがとうございます。
フラッシュ見た。うちのマシンでは重さは気にならなかったけど、漏れ自身の気が重くなったよ。
切ねぇ。なんかこうグッっとくるね。
雰囲気っていうのかな、ホント上手く伝わるフラッシュだと思う。
中条さん、あんたサイコーだ・・・
>>101 ハカロワらしく、いっそ宣伝フラッシュもリレーでやるとか。
いいねえ。ッドッジョブ!
このフラッシュ、あちこちで宣伝されそうだから、
関連へのリンクもどこかにつけた方がよくないですか?
>フラッシュ第二弾
作るならいっぱい描くぜ!最近ネタないし。
中条さん乙〜。素晴らしいです。
思い切り浮いてたな、漏れの絵…。
>>69 うーん、素人がとんでもなく悪い姿勢で撃つならまだしも、
脱臼はちょいと言い過ぎじゃないかな?
ありゃ大口径拳銃に付き物の都市伝説だと思われ。
遅レスだけど、書き手の大半がデザートイーグルしか銃の名前を知らなかった、なんてことは無い?
かくいう俺も、バイオハザードな銃とコルトパイソンくらいしか銃の名前を知らん。うむ。
書き手の皆様が銃の知識に満ち溢れてても引くけどナー
本文中では片っ端から「銃」と書いた覚えしかありません。
halarowa2フラッシュ見ました〜・・・が、こちらの環境が悪いのか
半分見たところでフリーズ発生。何故。
FlashPlayer等、入れ直してみようか・・・。
すげぇ切ねぇ・・・
けど、まじ良かったよ。
自分の絵は使われなかったけど、なんかそんなのどうでもよくなるほどぐっときた。
2巻のも作るのでしたら、また描かせてもらいますよ。
ともかく中条氏お疲れ様でした!
111 :
109:03/02/12 15:41 ID:1CaKI61m
見終わりました。
htmlで開くとフリーズはしなくなったものの、ムービーの途中で
最初に戻ってしまうので、直接swfファイルを開いて閲覧。
隠し要素も堪能致しました。
第二弾が楽しみです(w
>>109と同じ症状が出るんですが・・・・どうすれば見れるのか分からない(´・ω・`)
一応Fladh Playerは入れなおしてみたんですが・・
ハカロワFlash見ました。
まず、中条さんお疲れ様です。そして、ありがとう。
熱くこみ上げるものがありました。本当に良かったです。
>>106 私も自分の絵が浮いてると思いました・・・
皆、巧かったなぁ・・・
Flashめっちゃよかったです!マジ涙でそうになってしまいました。
flash自体のデキももちろん絵も凄く(・∀・)イイ!!ですね。
皆様おつかれさまでした。
けど、1巻の宣伝に長森入れちゃってダイジョブなんでしょうか?
自分がハカロワ知らなくてこのflash見たらコレ目当てに買ってしまいそうなんですが…
長森いれるとまずいか?
死ぬときも「ぎゅってして」って言うが、136話でも「ぎゅってして」って言うから
問題ないんじゃない?
それとも他に問題が?
ネットで調べれば銃くらいすぐ検索できるだろうに・・・・。
強い銃=デザートイーグルって安直なイメージが乱発に繋がったんだろう。
>フラッシュ
フラッシュの完成度は言うまでもないが音楽も良いね。
書き込みしながら頭の中で響いてるよ。
CGも上手。
比べてみても秋☆枝さんは良いね。
他では笑顔七瀬 リュック茜 さおり&はるか 住井&美咲 祐一&美坂姉妹
ハリセン初音 葵&香奈子 涙長森かな(住井と祐一は同じ人?)。
この絵なら今後挿絵で見てみたい。
「デザート」のせいで軽い銃だと思い込んでいた香具師が多かったのではないかと言ってみるテスト
まあ、漏れのことなわけだが
実際はあれで殴られたら気絶するんじゃないかってぐらい重いわけだが…
デカイし。普通に鈍器になるよな。
毎度。Flash完成おめでとうございます。
さすがの素晴らしい出来。音楽とのマッチングも、お見事。
CGの分割がイメージ通りだったので、ちょっと嬉しかったですw
それにしても……一部、書き手のひとりとして他人事ではないような
文章があったりして、失笑してしまいました。
因果なものよのう。
北レミがいない・・・
素晴らしい出来のflashにも驚嘆したが、このBGMが耳から離れなくなった……
Sideの「遠い記憶」で検索かけてるんですけど関連ページすら見つかりません。
誰か情報プリーズ。
お褒め頂き、ありがとうございます。
とにかく苦労の一作であったので、喜んでいただけてホント、嬉しいです。
あとは、ハカロワを広めるために使って頂ければ、もう
これ以上の目的はありません。
直リン推奨です。よければガンガンやってやってください。
申し訳ないんですが、フリーズに関しては分かりません。
なんとかしたいのですが、どうにも……
>>121 専用に作ってもらった曲ですので、たぶん探しても何も無いと思います。
>>120 あの二人を出すと、フラッシュの方向性が根底から覆ってしまうだろう。
2巻の方に期待。
何はともあれ浩之ちゃんがめちゃくちゃイカス。
中条氏、ぐっじょぶ!
次回は4/29か…長いな。
うきゅ
絶海の孤島に建てられた巨大なホール。
ここから、史上最悪のキリングゲームの幕が今、再び開かれようとしていた。
「えぇ、これからお前達には、殺し合いをしてもらう」
屈強な男たちを従えて、ゲームの管理人・下川は言った。
その言葉の意味を、その場にいる者たちは瞬時に理解する。
が、誰も何も言わない。動かない。
当たり前だ。だって、動いてしまっては――。
「ちょっと、どういう……」
ぴぴぴ……ぼんっ。
鋭い電子音の後に、鈍い音が響き、立ち上がってしまった男――名も無い書き手の一人
――の首は、胴体と永久に別れる羽目となった。
「どういうことって、こういうことや。何べんもやってるんやから、わかるやろ?」
下川は、首輪を爆発させるためのリモコンを弄びながら、こう言った。
「まぁ、なんや。ウチらとしても、わが社のキャラクターを玩具にされるのはかなわんのや。
ましてや、紙媒体? 2chのリレー小説が日の目を見る? 全く、ふざけとる。
プライドがあったら、コミケには出られんよなぁ?」
下川は、コテハン書き手たちの顔を見渡し、ニヤリと笑った。
「と、いうわけでウチらは双方合意の下に、楽しませてもらおうというわけや」
下川の隣にいた男――馬場――は、無言で頷く。
「そんなわけで、せいぜい気張って殺しあってくれや。
ルールはわかっとるやろ? その首輪の意味も、さっき見てくれた通りや。
ちょっとでもおかしな真似をしたら、プロジェクト放棄とみなして爆発させるからな。
ああ、そや。最後まで生き残った奴には、次回作でシナリオ書かせてやってもええで。
ほら、ちったあやる気出たやろ?」
ホールの面々は、無言のまま何も答えない。下川は舌打ちする。
「……ち、もうええ。それじゃあ、ゲームスタートや」
斯くして、Leaf・Keyの企業が主催となって計画されたキリングゲームに、
連れて来られた40人の運命は再度、翻弄されることとなった。
【名無しの書き手 死亡】
【残り40人】
01:命 02:名無したちの挽歌 03:。 04:L.A.R 05:111
06:彗夜 07:林檎 08:セルゲイ 09:祐一&浩平 10:いつか
11:ヘタ霊 12:暇人 13:駄っ文だ 14:マナー(゜Д゜) 15:MIU
16:River. 17:NBC 18:YELLOW 19:シイ原 20:5
21:遥か昔の(略) 22:Kyaz 23:T.T 24:赤目 25:訳あり名無しさんだよもん
26:七連装ビッグマグナム 27:荒門 28:感想スレRの142 29:名無しさんなんだよ 30:名無しcd
31:にいむらたくみ 32:quit 33:#4-6 34:日向葵 35:名剣らっちー
36:ダンディ坂野 37:ナナツさんだよもん 38:#3-174 39:瀬戸こうへい 40:静かなる中条
【以上40人がゲーム参加者】
……というネタはダメですかね?
中条氏がいて、なぜ秋★枝さんがいないんだぁ!
この計画に関わったすべてのコテハンを参加させるべきだ!
といってみるテストw
っていうか、次回作のシナリオって、中条氏やダンディが生き残ったらどうすんの?
いや、さすがに2ch外の人を巻き込むのはどうかなーと思ったんで。
コテハンはなくて、普通のHPでのハンドルネームだからちょっと躊躇してしまった。
>っていうか、次回作のシナリオって、中条氏やダンディが生き残ったらどうすんの?
中条氏が残ったら、次回作の宣伝ムービーを作ることになるんじゃない?w
……悪ノリOKなら、もういっこ行ってもいい?
カモン!
森の中を、YELLOW(18番)は疾走する。
彼の目的は、ただひとつ。
そのためだけに、今は走る。
――人影が見えた。
「!?」
慌ててスピードを落とし、木の陰に隠れて身構える。
その人影は、遥か昔の(略)(21番)だった。
「おい……。あんたは……はるか氏か?」
突然の声に驚くはるかの前に、YELLOWは姿を現す。
「!? ……君は……ああ、そうだ。YELLOWさんですか?」
「そうだ。俺は攻撃する気はない。ひとりか?」
「ええ、そうですけど。君もひとり?」
「ああ」
YELLOWにとって、全ての感想を書き上げたはるかは尊敬に値し、
またはるかにとって、良作を書いたYELLOWは尊敬に値した。
お互い、緊張を解く。
「ふぅ。問答無用で攻撃するようなヤバいコテハンじゃなくてよかったですよ、あなたが」
「俺もだ」
シニカルな笑いを浮かべるYELLOW。
「だったら、もしよかったら一緒に行きませんか?」
「いや。俺はいけない。俺には目的があるんだ」
即答だった。YELLOW氏のただならぬ決意を感じ……そして、はるかは悟る。
「瀬戸氏にソープを奢ってもらうんですね……。ならしょうがないな。
もし目的を果たしたら、再び会いましょう」
「わかった。生きていたらまた会おう。約束だ」
はるかが見送る中、YELLOWは再び闇の中に走り去った。
ハカロワ一巻完売記念に、瀬戸こうへい(39番)にソープを奢ってもらうために。
うわ、俺も偶然黄色氏ソープネタを書いたいたんだが…。
だけど、先を越されてなんかうれしい気分。
黄色氏のソープに対する愛情に感動しましたw
「どうすればいいんだ」
支給武器を手にして、とある民家の一階、『。』(03番)は頭を抱えていた。
著者、清涼院流水。『コズミック』『ジョーカー』それと『カーニバル』三部作。
これで何をしろと言うのか。阿呆みたいな厚さのこの本で、銃弾を受け止めろとでも? それとも、鈍器
の代わりにしろとでも。実際に『カーニバル』の作中にも、そんな描写があった気がする。
「ナンセンスだ……」
一体自分が何をした。面白そうな企画があったから、それに乗ってみただけだ。
何、コレ? タチの悪いドッキリですか?
「そうじゃないんだろうなあ、どうせさ」
吹き飛ぶ首。現実感のない景色。それが逆に『ああ、本物だ』と思わせていた。
それにしたって素性のことは納得がいかないけれど。シェンムーはスーパーハカー?
けれど、現実はフィクションとは違う。今の日本でこんな大掛かりな事件を起こして、周囲に知られない
わけがないんだ。たかが一エロゲーメーカーの社長風情にそんな真似が出来るはずがない。
――この時点で『出来るはずがない』ことをしているのだが、それはこの際無視してしまう。起こってし
まったことは起こってしまったのだから仕方ない。
「とにかく! こんなことがバレたら連中は死刑だしけー。ざまーみろ!」
その前に自分が死んでしまっては、「ざまーみろ」も何もあったものじゃなかった。
立ち上がり、周りの様子を窺う。
武器を貰った直後に、全力疾走。気付いたら市街地だった。体力持久力には自信がある。前に出た二人が
自分と同じような行動をとってなければ、今の自分はスタート地点から一番遠い所にいるだろう。
取りあえずキッチンに向かってみる。各種調理器具は武器になるし、食料もあれば儲けモノ。水道水が使
えるなら、支給されたペットボトルも使わずに済む。ここを拠点にしばらくは動けるはずだ。
――何の為に? それを考えるのは後からでいい。
「現実はそこまで甘くないわけで」
少し考えればわかること。サバイバルゲームを仕組んだのだから、そんなものがあるはずはない。限られ
た武器。限られた食料。それ故のサバイバルゲーム。管理側としては早期に全てを終わらせたいはずだ。ど
こまでの隠蔽工作をしたのかは知らないが、そんなに長く隠し通せるはずがない。参加者が生き延びる要素
は出来る限り排除されているはず。
「わかってはいたんだけどなあ」
落胆は隠せなかった。
それから数時間が経つが、人一人の気配もない。静かなものだ。聞こえるのは風の音だけ。銃声の一つく
らいあってもよいと思うのだが。
孤独が重くのしかかる。
実体を伴う脅威が迫っているのとはまた違う緊張感。このままだと消耗するばかりだ。
誰かと早く出会いたかった。本当、誰でもいい。共に歩めそうな人材でも、殺人鬼でもいいから。
他の参加者が何を考えてるのか知らない。スタート地点。あの部屋を思い出してみる。
男も女もいた。
上はせいぜいが30歳くらいだろうが、下はどう見ても学生であろう人がいた。
わかりきったことを実行して首を飛ばされた人がいた。
目が血走ってる奴がいた。
無表情な奴がいた。
口元に嫌な笑みを浮かべてる奴がいた。
泣き出しそうな奴がいた。
下川を睨んでいる奴がいた。
何も考えてなさそうな奴がいた。
そういえば後ろの奴、私が呼ばれたときに『萌え幼女じゃねーじゃん』とか言っていたっけ。3番が自分
だから4番だ。誰なんだあの失礼な奴は。私は確かに幼女じゃないが、まだ、なんとか、ギリギリ、少女で
通じる……ような気がするのに。
そんな誰かと出会いたかった。
自分一人では物語を紡げない。
このまま自殺でもしてしまえば私の物語は完結するが、それはどうにも味気ない。
誰でもいい、誰か。
私にキッカケをくれ。
人の気配を感じたのは、それから間もなくのことだった。
うわ、改行が狂った。読みづらくてすいません。
少女なら十分萌える。
「くっ……!」
油断した。腹部を血で染めた名無しcd(30番)は、
刺さったナイフを引き抜いて遠くに放り投げると、背を向けて逃げ出した。
――協力者を募ろうとしたが、相手が悪かった!
自分の運との悪さと、考えの甘さを呪いつつ、名無しcdは必死で逃げる。
――なんだよ、この展開は! 俺はもうここまでなのかよ。総登場話数1話なのかよ!
愚痴をもらしながらも必死で逃げる名無しcdと、それを追う、ひとりの男。
彼は無表情で、名無しcdに追いつくと、どんと突き飛ばす。
転等する名無しcd。そんな彼の前に、男はゆっくりと回り込む。
「くそっ」
瞬間。
立ち上がろうとする名無しcdの膝を踏み台に駆け上がると、
男は躊躇せずに己の膝を名無しcdの顔面に叩き込む。
鈍い音がし、たまらず名無しcdは昏倒した。
紫電一閃――まさに、輝ける技だった。
「全く。だから、自分は許可出してないって言ってるのに」
ぶつぶつと文句を言いながら、にいむらたくみ(31番)は名無しcdに止めを刺す。
「もし人の作品を使うというのなら、報酬をだせってんだ」
そう言い、名無しcdの荷物を漁る。
「お」
100円ライター発見。
「……一応持っていくか」
にいむらたくみは、貰えるものは貰っておく主義だった。
すまんが改訂なら下の作品をおいて他にないだろう。だと?
ハカロワ全867話中、何回読んでも理解出来ないのはこれだけだ。だと?
だったら、戻って行ってやる。
自分にはこの技――シャイニングウィザードがある。
相手が膝をつかないと出せないのが難点だが、威力は十分。
これで、生き残ってやる。
ハカロワ総合スレ(紙媒体化)5の676の書き込み。
その書き込みが、彼の闘志に火をつけたのだった。
【30番 名無しcd 死亡】
【残り 39人】
【にいむらの支給武器はコンバットナイフ】
【名無しcdの支給武器100円ライターはにいむらが所持】
なんで武藤なんだよ(w
一応言っておくと、wizardは男性名詞で、女性形はwitch。
なんかFlash見れなくなってません?
ごめん、前スレね
ぱんぱん。ぱんぱんぱん。これはバッグを叩く音である。
(ズンパンじゃないですよ?)
ぱんぱん。
(よし、大丈夫みたいですね?)
02番:名無したちの挽歌は、ほっとため息をついた。
もしも中身が、がさりと音を立てたなら。それはチップルだ。
バコバコと軽い音がしたら、等身大ポップだ。ぶよぶよしてたら、もずくに違いない。
そんなものをGetした日には、屋上で風を感じて早々と人生に幕を閉じるのも悪くないかもしれない。
(……いや嘘々。冗談ですよ?)
ついでに言うと、妙に軽い場合はハズレが多い。フォークとかペンとか、そういう類のハズレだ。
とりあえず、それなりに固くて、重い。傾向として悪くない。
(それでは、ご開帳と参りますか……)
『それでは、ご開帳と参りますか』
(あれ? 口に出したつもりはないですよ?)
挽歌の思考と重なる声に、思わず耳を傾けてみる。
口にされると、卑猥な感じのする言葉であるだけに、やばい気がした。
その飄々とした口ぶりとは違ったワイルドな行動力でもって、声の方へと足音を消しつつ接近していく挽歌。
(あれですか? 噂の「。」嬢だとか、七連装嬢だとかが、今しもDQNのエジキってやつですか?)
ちょっと違った意味でドキドキしながら、挽歌は巨木を見つけてよじのぼる。
手馴れた様子でするすると登り、ちょうど声の真上あたりで挽歌が見たものは。
……ハートチップルだった。
(うわ、マジ!?w)
思わず木から落ちそうになる挽歌であったが。なんとか、耐えた。
声の発信源は、5番:111。
彼はこれまでの一生にないほどの全速力で逃げ回った結果、あっという間に空腹に襲われてしまい、しかも
支給武器がチップルという、ダブルパンチをくらってチップル開封という禁断の扉を開かずにはいられなく
なってしまったのだ。
彼はときどき、とことん無計画になるのだ。
「どうせ俺なんか、名無しコテや数字コテとかって分類で、林檎あたりに鼻で笑われて、終いにゃゴミクズのように
殺されちまうんだ。だから、やりたいことをやれるうちにやるんだ!」
(……大きな、お世話ですよ。ちうか分類しないでくださいYO)
ハカロワ名無しコテ代表とも言える、名無したちの挽歌が真上にいることも知らず、数字コテ代表111は叫んだ。
ばり、と音を立ててチップルを開ける。
今まさに異臭を発した、その刹那。
「ゲーーーーーーーーーーーーッツ!」
御堂のような奇声を発して、飛び込んできた男がいた。36番:ダンディ坂野だ。
彼は正気を失ったかのような凶暴な顔つきであったが、踊るように流れるように鉈を振るい111に襲いかかる。
「う、うわ!」
動揺を隠さず悲鳴をあげつつも、なんとか初撃をかわし、無様に転がりながら距離をとる。
二人の間に散乱したチップルを、躊躇なくばりばりと踏み潰し、ダンディが踏み込んでくる。。
「な、鉈だ!! お、俺のぶ、武器は!?」
(あなたの武器は、チップルですってば)
111の慌てぶりに、思わずツッコミを入れる挽歌だったが、こうなると傍観者ではいられない。
挽歌は基本的にノリはいい方だが、「とうっ」などと言って飛び降りることはできなかった。
(嫌われてもいい。飛び降りることはできない――って祐一っぽいですな。いや単に高いだけですが)
馬鹿なことを考えながらも、挽歌は鞄を開ける。
今から木を降りるより、支給武器に期待したほうが良い。
じーこ。チャックを開く。
(……こ……これは……また、ですか?)
それは、大きく分厚い――「本」であった。
コミケのカタログでも、武器リストでもない。
そう、あの「本」だ。
(ん? 「また」ってなんでしょうかね? デジャヴ? まあ、どうでもいいわけですが)
ぽい。
(二階から投げ捨てろ、って感じですな)
挽歌は惜しげもなく、その「本」を投げた。
落下点には、ダンディがいた。
「……た、助かった……のか?」
目の前で気絶したダンディ坂野を呆然と見つめながら、111はへたりこんだ。
(チップルまみれで、臭いですけどね)
そんな111に、相変わらず挽歌のツッコミは厳しかった。
【02:名無したちの挽歌 「本」を捨てる】
【05:111 ハートチップルを開封するが散乱】
【36:ダンディ坂野 支給武器は鉈。「本」の直撃を受けて気絶】
【】
捨てるなよ(w
153 :
アナザー:03/02/14 02:56 ID:zip1HNyi
「皆さん、目を覚ましてください!!」
名無し達の挽歌は山頂から大声で叫んだ。
こんなことをしたら原作のバトロワのように殺される危険性が大であったが、挽歌にはそうならない自信があった。
何故なら後半、矛盾合わせや時間軸調整等、人が嫌がることは進んでやり、リーダーとしてハカロワを引っ張っていった。
その結果皆の信頼を勝ち取ることに成功したのだ。
挽歌は叫ぶ。山頂のさわやかな空気と必死な熱気が合わさり、異常な雰囲気が出来上がる。
(誰が、誰か来てくれ)
気が薄れそうになったその時。
「挽歌さん!」
声がした。
(やった)
ふと気が抜けて、方膝をついた。
達成感がある笑顔を声の方に向けた。
「あなたの事嫌いでした!!」
にいむらの膝が来た。
にいむらは挽歌の支給バックを取ると、死体には一瞥もくれず立ち去った。
死体にはただ風に呼ばれたゴミが当たるだけであり、そうこうしているうちに風景に馴染んでいく。
しかし、馴染む前に挽歌は死体から復活した。防弾チョッキのお陰である。
そして誓った。2ちゃんねらーなど信用できない。
「この侍挽歌が抹殺してやるぜ!!」
154 :
蜘蛛の糸:03/02/14 02:58 ID:tfZgfdfA
その日も俺はいつもと変わらない毎日を過ごしていた。
いつものように起き、いつものように仕事を行い、いつものように家に帰る、そんな繰り返しの毎日。
無限地獄ともいえるそんな日々に俺は退屈していた。
「なんかおもしれー事ねーかなー」
ふとつぶやいて苦笑する。あるわけがない、いまここでこうやって退屈していることが何もないことの証拠だ。
そんなくだらないことを考えた後、結局いつものようにPCを立ち上げ、ネットに接続する。
そしていつものように葉鍵板を開いたとき、一番上に見慣れないスレッドがあることに気づいた。
1:★☆★☆コテハンバトルロワイアル★☆★☆ (1)
またバトロワネタかよ、そう思いつつスレを開く。
あの日、あのスレでSSを書いて以来、俺はSS系のスレッドはこまめにチェックするようになっていた。
開かれたスレにはアドレスがひとつ記載されていた。内容はそれで終わり。
また荒らしの立てたクソスレかよと思いつつ、なぜか俺はそのアドレスをクリックしていた。
俺はそのときなにかを感じていたのだろう、普段ならこんなことはしない。
もしかしたらそれは第六感と呼ばれる危険察知能力なのかもしれない、と後で思った。
だがそのときの俺はそんなことは思いもせず、アドレスの先が気になっていた。
155 :
蜘蛛の糸:03/02/14 03:00 ID:tfZgfdfA
タイトルもない殺風景なホームページ、そこにある数行の文章を見ると俺の興味は一瞬で失なわれた。
『殺し合いのルール、コテロワ編』
結局このネタかよと思いつつも暇だったので律儀にルールに目を通す。
内容はそこらにあるバトロワネタと同じ。無人島で不特定多数の人間が生き残るために殺し合いをするというもの。
無駄足だったと思いつつページを閉じようとしたときに最後の一行が目に入った。
『すでに40人は捕獲している、残りは10人ほどだ』
おかしかった。普通のネタ小説ならこんな事は書かずにはじめからフルメンバーをそろえるはずだ。
だがそんな考えはすぐに消え去ることとなった。そこにあるのは人物のリスト、ただそれだけ。
しかし俺の興味を引いたのはそのリストに記載されている名前。俺は思わず一人一人の名前をつぶやいていた。
「命 名無したちの挽歌 。 L.A.R 111……」
どれも見知った名前、葉鍵ロワイアルというリレー小説に関わったメンバー。その名前の横には『済』をいう文字。
そして40人並んだリストの下には『ハカロワに関わった人間は一人も逃しはしない』という文と、10人のハンドルネームが記載されていた。
『zin 真空パック いつか 189 #7-76 ALFO ないしょ 独活大樹 JOYH-TV 花と名無したん』
それは普通なら気づかないほど些細な面子だった。
なぜなら彼らは先に記載された40人と比べるとあまりにちっぽけな存在、ハカロワに関わったといってもほんの1話くらいのことだからだ。
156 :
蜘蛛の糸:03/02/14 03:00 ID:tfZgfdfA
よく調べてるなと思いつつ、俺は先程の文章を思い出した。
『すでに40人は捕獲している、残りは10人ほどだ』
まさかな、いくらなんでもそんなことあるわけないだろう。必死になって頭に浮かんだ考えを打ち消す。
そんな時、不意に電話が鳴る。とっさの出来事に心拍数を激増させながら、電話に出る。
「もしもし」
「……さんですね、実はあなた……に選ばれ……招待……」
雑音が多く、聞き取りにくい。だが内容からすると何かの勧誘のようだったので結構だと断りを入れる。
「いえ、そういうわけにはいきません」
あれだけあったノイズの中、その言葉だけははっきり聞き取れた。
「え?」
聞き返した瞬間、鍵が掛けてあったはずのドアは開かれ、室内に煙が充満する。
その煙を吸い込むと、激しい睡魔に襲われた。
そして薄れ行く意識の中で俺が最後に目にしたのは、自分のハンドルネームが記載されている10名の名前だった。
【zin 真空パック いつか 189 #7-76 ALFO ないしょ 独活大樹 JOYH-TV 花と名無したん、捕獲完了】
ぱっと見でしか確認してないが、すくなくとも「いつか」はいますよ。
>>157 ほんとだ、10番でエントリーしてる……
じゃあ10人からいつか氏を削って9人にしてください<編集サイトの人(いるのか?)
もしくは
>>130の要望どおり秋★枝氏を替わりに入れるとか(ww
「皆さん、目を覚ましてください!!」
08:セルゲイは山頂から大声で叫んだ。
こんなことをしたら原作のバトロワのように殺される危険性が大であったが、セルゲイにはそうならない自信があった。
ハカロワの良心、仲裁役と言えばセルゲイ。
そうした信頼を勝ち取ることに成功しているからだ。
セルゲイは叫ぶ。山頂のさわやかな空気と必死な熱気が合わさり、異常な雰囲気が出来上がる。
(誰が、誰か来てくれ)
気が薄れそうになったその時。
「セルゲイさん!」
声がした。
(やった)
ふと気が抜けて、片膝をついた。
達成感がある笑顔を声の方に向けた。
現れたのは、33:#4-6と17:NBCであった。
「僕らもセルゲイさんに協力しますよ!」
(これならきっと、うまくいく)
セルゲイは確信に近い思いを抱いて、彼らと握手を交わす。
そうこうしているうちに、また人影が現れた。
「セルゲイさん!」
声がした。
(やった)
三人目。
これで自分を含めれば一割の賛同者を得たことになる。
「あなたの事嫌いでした!!」
思わずこけるNBC。
それを踏み台にして、31:にいむらの膝が来た。
「セルゲイさん、危ない! 逃げてください!」
#4-6が間に割って入る。
ガツンと嫌な音がして、#4-6は倒れた。即頭部が陥没し絶命している。
「き……貴様ッ!」
セルゲイが怒りに身をふるわせる。
2mの巨体が、いつもより大きく見えた。
「ひ!」
予想外の体格差に、にいむらはおびえた。
だがもう遅い。
セルゲイはにいむらの首根っこを捕まえると、そのまま地面に叩きつけ、馬乗りになると左右の巨大な拳を
振り下ろした。
「ひぎゃあああ」
「にいいぃぃいいむらああぁぁあ―――ッ 君がッ! 泣くまで! 殴るのをやめないッ!」
NBCは、セルゲイの攻撃があまりにも激しいため、思わず止めに入った。
「セルゲイさん! それ以上いやったら死んでしまいます!」
NBCがセルゲイの左手にしがみつくと、そのスキを逃さず、にいむらは抜け出した。
「NBC! 僕はもう我慢の限界だッ! 邪魔をするなッ!」
座ったままNBCに抗議をするセルゲイの肩を利用して、にいむらの膝が来た。
またガツンと嫌な音がして、NBCが倒れた。眉間から流血し絶命している。
「なっ!何をするだァ――――ッ ゆるさんッ!」
叫び掴みかかるセルゲイをかわして、にいむらは逃げ去った。
「この体力バカめ! いつか殺してやるからな!」
【17:NBC 死亡】
【33:#4-6 死亡】
【31:にいむらたくみ 逃げる】
【08:セルゲイ 調停失敗】
>>161 ネタ使ってくれてありがとう。
爆笑したw
さて、ところでいつか(10番)は途方にくれていた。
別にRiver.(16番)に拉致られたわけでも、
片膝ついてにいむらたくみ(31番)に膝蹴りを食らったわけでも、
いきなり捕獲されたわけでもない。
「……つーか、既に巻き込まれてるし」
などと、わけのわからない独り言を呟く。
そう言えば、人は精神状態が不安定になると独り言が多くなるらしい。
「……じゃあ、自分は今精神状態が不安定なのかもしれない」
と、独り言を呟いて、目の前の支給武器を眺める。
ため息。
「つーか、生き残るにはこいつを使えってか」
と、また独り言を呟く。
しばらく途方にくれていたが、意を決してでっかいスーツケースの中の支給武器を取り出すと、
こほん、とひとつ咳払いをして前口上を述べた。
「――さあ、楽しい人形劇の始まりだ……って動くかっ!!」
思わずノリ一人突っ込みを入れる。……彼に支給された武器は人形だった。
――ただし、『あるるかん』という名前の。
「しろがねじゃあるまいし、動かせるわけねぇだろ」
独り言を呟いて、いつかはまた途方にくれた。
【いつか(10番) 支給武器:あるるかん】
コテロワ’参加者一覧
01:命 02:名無したちの挽歌 03:。 04:L.A.R 05:111
06:彗夜 07:林檎 08:セルゲイ 09:祐一&浩平 10:いつか
11:ヘタ霊 12:暇人 13:駄っ文だ 14:マナー(゜Д゜) 15:MIU
16:River. 17:(死亡) 18:YELLOW 19:シイ原 20:5
21:遥か昔の(略) 22:Kyaz 23:T.T 24:赤目 25:訳あり名無しさんだよもん
26:七連装ビッグマグナム 27:荒門 28:感想スレRの142 29:名無しさんなんだよ 30:(死亡)
31:にいむらたくみ 32:quit 33:(死亡) 34:日向葵 35:名剣らっちー
36:ダンディ坂野 37:ナナツさんだよもん 38:#3-174 39:瀬戸こうへい 40:静かなる中条
41:zin 42:真空パック 43:189 44:#7-76 45:ALFO
46:ないしょ 47:独活大樹 48:JOYH-TV 49:花と名無したん
【残り40+9−3=46人】
現在、殺人ランキングはにいむらたくみ氏がその凶暴な膝を生かして一位。
名無しcd氏、NBC氏、#4-6氏を葬ってます。
165 :
1/2。:03/02/14 05:09 ID:fwbg08mZ
さて。
俺は自慢じゃないが体力に自信は無いし自信が無いというか体力が無い。だから例えば支給品に
今回俺が与えられているようなデカブツを与えられても、持ち歩ける余力なんてあるわけが無いの
である。疲労の溜息を吐きつつ草間の陰に座り込むと、俺は漸く歩くのを止める。
俺の支給品はやたらでかい。なんたって鞄に入り切らないから剥き出しで渡されたくらいである。
生半可なでかさじゃないしでかさは伊達じゃない。スタロワ・ハカロワと見てきたがこれより強い
武器は中華キヤノンくらいしかないと思う。しかもこれはかっこいい。柏木耕一がやったようなみ
っともない真似はやらなくても良いんだ。そいつは素敵だうん。
で、こういう兵器を与えられるということは今回俺はマーダー役をやれって言われてるようなも
んなのだが、しかし重い。重くて持ち歩けない。ハカロワを書いたり読んだりしていつも思ってい
たがどうして葉鍵キャラはあんなにたくさん武器を持ち歩いても疲れないのだろうか。あれ。今俺
禁句言いましたか。ごめんなさいすいません。ともかくだ。幼女が好きでSNOWで桜花とのえっち
シーンが無いことに激怒したりするタイプの人間である俺がこんな武器を与えられてどうするんだ。
支給品は四点セットである。黒のサングラスとスーツ、拳銃、そして――巨大な十字架だ。
「――アレか、」
覚悟を見せてみろッ! L.A.R.・ザ・パニッシャーっ!!
「トライガンかよっ!!」
どちらかっつーとギャグキャラ寄りの俺にこんな支給品か。有り得ねえ。こういうのは挽歌氏とか
林檎氏とかにでも持たせとけっつーか。俺にはやっぱりピンクの傘とかがお似合いじゃねえか?
ふと自虐気味に思うがしかし思っても仕方がない。
「――しゃあねえ」
俺、L.A.R.は今回はマーダーということになるのか。体力は無いし幼女は好きだし少女も好きだ
がそれでも俺は殺人鬼なのだ。殺したり逃げたり逃げたり逃げたり逃げたりして生き残って家族計画
とかSNOWとかのアニメ化やCLANNADの発売を待たなけりゃいかんのだ。
「末莉が動くところを見るまで死ねるかっ!!」
草間の陰で俺は決意していた。
【L.A.R. 支給品:パニッシャー・拳銃・サングラス・黒スーツ】
。嬢までキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━?????
パニッシャーを背負って一人格好良くポーズを決める俺の背後で物音がした。
「誰だ!」
振り向きざまにパニッシャーを構える。あれ? これってイミテーションだっけ?
重いけど本当に撃てるのか? どうする! 殺るか!
だが現れた人影は襲いかかってくる様子はなさそうだった。
足もとまで覆うような黒いコートをかぶった小さな人影。
深くフードをかぶっているのでこちらから顔は見えないが向こうはこちらを凝視している……様な気がする。
焦る俺を後目にそいつはすっと手を挙げて何やら動かしはじめた。
最初は何をしているのかさっぱりだったがよく見るとそいつの後ろに移った影を見て気がついた。
「きつね……えーとネコか? ……カラス……さ、里村茜」
影絵だった。そいつの手は様々に形を変え最後は里村茜まで作り出した。
「……違……ぽんぽこぴーのひよひよ……」
何か言ったみたいだが小さい声で聞き取れなかった。
「オーケイ、敵意はないみたいだな。こっちもやり合う気はねーんだけど、とりあえず顔でも見せてくれよ。アンタ誰だい? 俺はL……」
構えたパニッシャーをおろしつつ俺が見たのはフードの中から現れた真っ赤な髪の可憐な少女だった。
「……わ、私の髪……目立つから……に、24番……赤目……です……」
その微かなたどたどしい声を聞きつつ俺の頭の脳味噌は40倍速のCDよりも素早く回転していた。
やばいです(キターー(・∀・)ーー!! )。
可愛いです(末莉程じゃねーけどな)。
『。』嬢よりロリーです(あれには騙された)。
マジ惚れ(けど待てよ)。
赤目って俺ことL.A.R.に恨みを持つコテハンじゃねーか(浩平殺しやがって)。
嗚呼でも仲良くなりたい(けどあの茜は……)
「だがそれとこれは別だ!」
いかんつい口に出してしまった(あ、ちょっと後ずさった、でもそんな仕草も萌える)。
やべぇぞ、向こうはこっちが名乗るのを待っているYO(どうする? L.A.R.って名乗るの不味くないか?)。
嫌われたくねーなー(ここは誰かになりすますか?)
誰だ! 誰なら好感度抜群だ(挽歌か、やっぱ挽歌か! あ、でもあの人奥さんいたっけ?)。
ハカロワの良心セルゲイってのもアリか(林檎だと腹グロだと思われそうだし)。
YELLOWかダンディで笑いを取るべきか?(第一印象が肝心!)
ええい!
「俺はいつかだ」
一瞬の沈黙。
「…………『蒼天の雨』……好き……かも」
彼女はちょっと頬を染めて呟いた。
俺は心の中でガッツポーズをとると同時に咄嗟に嘘をついてしまった自分を激しく嫌悪した。
それからふたりして隠れるのに良い場所を探す事になった。
「赤目氏は誰かー会いたいコテハンとかはーいる……のかなぁいますか?」
思わず変な発音になってしまう日本語を駆使して尋ねみる。
「……命さんに……か、影絵のお礼……後L.A.R.氏に会ったら……」
「あ、会ったら?」
「…………半殺し」
さ、ゲームはまだまだ長いよ。多分。多分ね。
【04:L.A.R. いつかを騙る】
【24:赤目 L.A.R.と行動開始】
>中条氏がいて、なぜ秋★枝さんがいないんだぁ!
漏れも絵師の参加は新鮮で面白いと思うが...
などと言ってみるテストw
むぅ、何時の間にかコテロワ2みたいなのやってるなぁ。
結構オモロイかも
>>170 秋★枝さんやみさきさんを出てきて早々、
にいむらの膝で殺すのは失礼だと思うのだが(w
ウルフウッドキター!
>>172 その二人はでてきたら速攻でにいむらの膝で殺される事がケテーイしてるのかw
やっぱL.A.R.氏は色々といじりやすいキャラなのかw
誰か前スレ(937〜944)のコテロワ紹介で名前の無かった人と
今回の41番〜の参加者をなんとか紹介してくれると
色々とキャラが作りやすいと思うんだけど
誰かやってくれないものかと他力本願。
クソッ!
なぜこんな目にあわなくてはならない!
私はシナリオなんか書いていない、どちらかというと読者の立場のはずだ!
ハカロワフラッシュを作っただけなのに・・・
なぜ、なぜそれだけだこんな所に連れてこられなければならないのだ!
静かなる中条(40番)はスタートしてから、がむしゃらに走っていた。
ゲームに乗ってしまった人に見つからないように、ただただ走っていた。
不安を紛らわすように独り言を言いながら・・・
「絶対にゲームに乗らずに助け合おうという人がいるはずだ!」
まだ、銃声は聞こえてこない。
だから、まだゲームに乗った人はいない。
中条は、そう信じずにはいられなかった。
「私は、ゲームには絶対乗らないからな。」
中条はそう呟くと、おもむろに鞄をあさり始めた。
「・・・麻酔銃。」
強力な武器でなかった事を安堵しながら、説明書に眼を通す。
一通り眼を通したら、鞄を整理して銃を腰のベルトにしまう。
「とりあえず誰か・・・セルゲイ氏みたいな話しの分かる人に会いたいな。」
そう言い歩き出すと、前方に人影がみえた。
それは紙媒体化の発案者、瀬戸こうへい(39番)であった。
死んだ人の簡単な解説
30:名無しcd氏 2話
なつみのココロとトラップの話を書いた人
伏線を張るがその後100話以上放置され生かされることは無かった…
33:#4-6 2話
彩を殺し、南さんの死を確定させた人
南さんを再起不能にした結花の踏みつけが見所
17:NBC 11話
大会開催の真の目的を書いたり、北川にCDを使う決意をさせた人
実は当時にいむらのシャイニングウィザードをただの急所蹴りとして表現
今回彼に殺されたのはその辺の恨みもあるのかも
前回コテロワ最初の犠牲者で1レスロワで最も放置された書き手
書いた話数の割に目立たない度NO1
って書いてから気が付いたが芹香にウィザード使わせた話って
にいむらさんの作品じゃなかったのか…
勘違いしてたかも
「むぅ……」
111は前方に倒れこんだダンディをこっそり覗き込んだ。
うむ、これ以上無いほど完璧に気を失っている。目玉がぐるんぐるんまわっている。きっといい夢を見ているのだろう。
「全く、ダンディに恨みを買った覚えは無いんだがな」
そういって111は目を瞑った。数日前のテレビに映ったダンディ坂野の雄姿が浮かぶ。
ああ、そうだ。某お笑い番組だ。ゲッツを連呼する彼の姿に意味もなく笑ったものだ。
「ゲッツ……ゲッツ……」
寝言までゲッツかよ……。
111はため息をついた。
「ああ、そういやツをクにしたら、御堂の叫び声に似てるな。キャラ被りだ」
「ゲッツは俺んのだ――」
ダンディは寝言で返事をした。よほどゲッツに誇りがあるのだろう。
「さて」
111は向き直るとそれを拾い上げた。先ほどダンディの命を奪った、いや奪ってないが、その原因のブツだ。
「シリーズ二回目にしてとうとう俺、いや僕のところにまわってきたか……」
111はいとおしげにその本を眺めた。とりあえずハートチップルよりはこっちの方が自分には関係が深いだろう。
「民明書房か……」
現実逃避は止めろ。
「分かってるようるさいな。どうせ偽典なんだろう。あーこれもってると絶対顰蹙買うって」
しかしまぁ鈍器としてつかうなら文句も出ないか。いやどうだろう。
大体なんでこんなものが落ちているんだ。ダンディの武器……はさっきの鉈だろうし、んじゃ誰の武器なんだ。
いや、むしろトラップか? 強力さに目がくらんで開いたとたんに煙が出てくるとか、使う分には問題ないが携帯しているとだんだん空腹になる速度が速くなるとか。
あるいは持っていると語尾にだよもんが付く呪いのアイテムとか、いやどうだろう。
しかしこんなおまけ企画なら何があっても不思議じゃない――。
いつダンディが起きて鉈で逆襲してくるか分からないと言うの武器も取り上げていない。それどころか111はそのまま小一時間悩み続ける勢いであった。
そこに一人の助け舟が現れた
がさがさっ。
「タレかっ!?」
111は音のした方向に向き直ってそう叫んだ。
「軍人さんですか?」
「いや、なんとなく言ってみたかっただけで」
やる気の無い目をして111は手を振った。全然ちゃうねんというジェスチャーだ。
「へー。なかなか様になってたんじゃないですか」
「え、ホント?」
「軍服ならね」
……などと、まるでずっと昔から親しかったかのように会話する男。19番シイ原だ。
「初めまして。シイ原と申します」
と、シイ原は名刺を取り出した。いつも携帯してると言うのだろうか。
「おっとっと、これはご丁寧に」
111もお返しにハートチップルを差し出した。
「……これは?」
「気分だけでも名刺交換」
「ふむ、うけとっておきましょう」
そういうとシイ原はむしゃむしゃとチップルを口にした。流石スタロワ世代は鍛え方が違う。
「うわ……」
111は苦い顔をした。シイ原はいたって平然としている。
「さて、私実は奇声を追いかけてきたんですが――」
――毎度、挽歌です。なんだか面白いことになってきましたねぇ。
ええ、私ここでコソーリしております。生憎樹上をジャンプして乗り継ぐなんてスキルは無いものでして。
しかたないのでその場に留まっていましたが、いつまでも下から人がいなくならないので少し困っております。。
武器は不法投棄してしまいましたが、まあ使う当ては無いのでそれはいいのですが。
むしろ東京都の条例に引っかかって無いかどうかのほうが心ぱ……って、ここどこでしょうね。全く。
姿を晒すのも微妙だし、いっそ昼寝でもしましょうか……。
倒れた人影が一つに、喋る人影が二つ。
ま、あまり交戦するのはエレガントで無いですし、あれ、私ワイルド系なんでしたっけ。人の評価は良く分かりません。
――それに、見てるほうが面白そうですし、今回は高みの見物モードですな。
>>176 グッジョブ!
41番以降の人は前コテロワの後(髪媒体化にあたって)
判明したコテハンって事なのかな?
「――ああ、それ僕のことじゃないですか」
「ほほう、あなたでしたか。一体どうしました?」
「いえ、憧れのダンディ坂野に会えて思わず絶叫してしまいました」
「はっはっは、そうですか。それはよかったですねー」
言えない……ダンディが鉈を振るって襲ってきたなんて。
111はちょっと気に入ってきたゲッツのギャグを失うのが惜しくなってきた。
「と、失礼」
111はそう言って倒れたダンディの傍でゴソゴソした。
「むん」
取り出だしたのは鉈であった。
「おお、武器ですな」
「ええ、武器ですね」
「あなたのですか?」
「いえ、ダンディの」
「ではあなたのは?」
「さぁ?」
「ふむ」
シイ原は腕組みして唸った。チップルを武器とは認めたくない111の矜持であったが、シイ原にはそもそもチップルなど通用しない。
「ところで、貴方の名前はなんとおっしゃるんですか」
「あーすみません、チップルじゃ読めませんよね。111です。3スレの」
「おーあなたが。森の話はいい話でしたねー」
そういってシイ原は111の手を握った。
「ど、どうも……」
苦笑する111。終盤の方のボロクソぶりが彼の記憶で鮮明に上映されていた。戦場のピアニストより涙が出る。
「ところで、素朴な質問いいですか?」
「何でしょう」
手を離して111は聞いた。
「あなたの武器は何ですか」
「これです」
「早っ!?」
即答でシイ原の手の中に出現したものは……
「……十得ナイフ?」
「はい」
ジャランと音がするかのような勢いでシイ原はそれを振るった。
するとナイフに続いて缶切りが現れた。
「これでいつでもどこでも缶詰が食べられますね」
「そうですね」
素晴らしい武器だ。111は感心した。うむ、シイ原氏はとても有益なアイテムを手に入れたようだ。それに比べて僕は……。
「はぁ……」
111は嘆息した。チップルと偽典。牛肉と馬鈴薯に響きが似ている。いや、やはり似ていない。
「シイ原さん、それスプーンあります?」
「ありますよ〜とう」
今度はシイ原の手にスプーンが現れた。全く凄い手さばきだ。一体どこでバイトしていたんだろう。
「で、何に使うんですか? クラムチャウダーでも食べるんですか」
「いや、過去を清算するのに使わせてください」
「ふふふ、お安い御用です」
そういうとシイ原は111にそれを渡した。
111は戦慄した。あっさりと武器を渡すなんて、シイ原氏はそうとう体術に自身があるに違いない! だが彼を見ると何も考えがなさそうにも見える。どっちだ、あしたはどっちだ!?
まあ、どちらにしても、チップルまみれで再スタートの自分よりは惨めでないことは確かだ、とネガティブなふっきり方で111は作業に向かう。
「むおおおお萌えろボクのコスモ!」
「萌えですか、いいですねぇ」
単なる変換ミスには違いないのだが、律儀にシイ原は突っ込みを入れてくる。それをよそに、ざくざくと111は木の根元を掘っていった
「ふう、こんなものか」
額からしたたる汗が美しい。111は汗を拭うと偽典を持ち上げた。彼のいたところにはぽっかりと小さな穴が開いている。
「おお、仕事が早い」
「彗夜氏ほどではないですがね」
そして彼は持ってきた本を穴に落とすと、さっさと土で埋めてしまった。
「ていてい、このっこのっ」
まるでこれまでの恨みをぶつけるような気迫の篭った埋め立て様だ。自虐行為の極致といえよう。
「ほほう、それは悪名高い反射兵器ではないですか」
「ええ、こんなものは無いほうが人民のためなんです」
作り主の分際でなんて言いようだろうか。
「むむ、このようなばかげたゲームでは使えるものは使った方がよろしいでしょうに」
予想外なことをシイ原は言った。なるほど、確かにそれも一理ある。しかし今更掘り返すのも馬鹿らしい。
そこにある映像がよぎった。硫酸が原因で殺された自分の姿だ。
「……いや、やめましょう。下手にキャラロワの設定を引きずると、このゲームでは早死にします」
「ふむ、難しいですね」
シイ原は首をかしげた。
――毎度、挽歌です。意図せずに不法投棄を隠匿してもらえました。
これで私の罪が暴露されることはなさそうなので少しほっとしています。
さて、私はいつになったらここを降りれるのでしょうか?
【02:名無したちの挽歌 高みモード】
【05:111 本を埋める チップルは放置】
【19:シイ原 十得ナイフ所持】
【36:ダンディ坂野 鉈を取り上げられる。依然気絶】
184 :
180:03/02/14 19:12 ID:53La+fUk
おわ、「フィクション」の作者さん割り込みすいません。
しかも「紙」が「髪」だし……
書き手の皆様、2巻の校正で忙しい人もいるかも知れませんが
がんがって下さい。
つーか面白すぎです
>>180 >>156で拉致された参加者のうち、zin、真空パック、189、#7-76(敬称略)の4人は
1話のみのコテハンで参加してた人(前回のコテロワには参加せず)
で、ALFO、ないしょ、独活大樹、JOYH-TV、花と名無したん(敬称略)は紙媒体時に判明したコテハン
187 :
まとめ:03/02/14 19:32 ID:amMGeNdD
下川・馬場:主催者
YELLOW:すべてを捨てて瀬戸を探す。そしてソープを奢ってもらう。ある意味、杉村か。
武器不明
はるか:YELLOWと別れる。
武器不明
。:少女(ぎりぎりだが)。ちょっとノンセクシャルな口調か。人の気配を察知。
『コズミック』『ジョーカー』『カーニバル』三部作
名無しcd:にいむらたくみにより殺害。
100円ライター>にいむらたくみへ
にいむらたくみ:必殺の膝(シャイニングウィザード)を持つマーダー。踏み台があれば無敵。三名殺害。桐嶋か?
コンバットナイフ・100円ライター
名無したちの挽歌:飄々とした口調のツッコミ屋。ダンディ坂野から111を助ける。
あの「本」>捨てた
111:ダンディ坂野に襲われたが、名無したちの挽歌に助けられる。チップル臭い。
ハートチップル>開封後散乱
188 :
まとめ:03/02/14 19:33 ID:amMGeNdD
ダンディ坂野:「ゲーッツ!」と御堂のような奇声とともに襲うマーダー。名無したちの挽歌により気絶中。
鉈
セルゲイ:2mの巨躯を持つ、ハカロワの良心。呼びかけ失敗後、にいむらたくみを撃退。ジョナサン・ジョースター?
武器不明
NBC:セルゲイの呼びかけに応えるが、にいむらたくみにより殺害。
武器不明
#4-6:同上。
武器不明
いつか:途方にくれている。
あるるかん(戦闘人形。ただし操作不可能)
L.A.R.:見かけだけウルフウッド。「。」が幼女でなくてがっかり。末莉萌え。赤目萌え。思わず「はるか」と自称。
パニッシャー(撃てるかどうか不明)・拳銃・サングラス・黒服
赤目:黒コートを着た、真っ赤な髪のの可憐な少女(ロリ)。自閉症っぽい口調。L.A.R.を半殺しにしたい。命にお礼をしたい。
武器不明
189 :
まとめ:03/02/14 19:34 ID:amMGeNdD
>>188 L.A.R.氏は自称「はるか」ではなく「いつか」では?
191 :
まとめ:03/02/14 19:42 ID:amMGeNdD
ごめん、いつかですね。
修正加筆しますんで、ご容赦くださいまし。
192 :
まとめ2:03/02/14 19:50 ID:amMGeNdD
下川・馬場:主催者
YELLOW:すべてを捨てて瀬戸を探す。そしてソープを奢ってもらう。ある意味、杉村か。
武器不明
はるか:YELLOWと別れる。
武器不明
。:少女(ぎりぎりだが)。ちょっとノンセクシャルな口調か。人の気配を察知。
『コズミック』『ジョーカー』『カーニバル』三部作
名無しcd:にいむらたくみにより殺害。
100円ライター>にいむらたくみへ
にいむらたくみ:必殺の膝(シャイニングウィザード)を持つマーダー。踏み台があれば無敵。三名殺害。桐嶋か?
コンバットナイフ・100円ライター
名無したちの挽歌:飄々とした口調のツッコミ屋。ダンディ坂野から111を助ける。111とシイ原を木の上から見物中。
あの「本」>111により埋葬
193 :
まとめ2:03/02/14 19:50 ID:amMGeNdD
111:ダンディ坂野に襲われたが、名無したちの挽歌に助けられる。チップル臭い。シイ原と会話中。偽典を埋葬。
鉈(初期武器のハートチップルは散乱)
ダンディ坂野:「ゲーッツ!」と御堂のような奇声とともに襲うマーダー。名無したちの挽歌により気絶中。
鉈>111へ
セルゲイ:2mの巨躯を持つ、ハカロワの良心。呼びかけ失敗後、にいむらたくみを撃退。ジョナサン・ジョースター?
武器不明
NBC:セルゲイの呼びかけに応えるが、にいむらたくみにより殺害。
武器不明
#4-6:同上。
武器不明
いつか:途方にくれている。
あるるかん(戦闘人形。ただし操作不可能)
L.A.R.:見かけだけウルフウッド。「。」が幼女でなくてがっかり。末莉萌え。赤目萌え。思わず「いつか」と自称。
パニッシャー(撃てるかどうか不明)・拳銃・サングラス・黒服
赤目:黒コートを着た、真っ赤な髪のの可憐な少女(ロリ)。自閉症っぽい口調。L.A.R.を半殺しにしたい。命にお礼をしたい。
武器不明
シイ原:慇懃な感じの口調。111に名刺を渡し、会話中。チップルを食べる。ダンディ坂野のファン?
十得ナイフ
家族計画のアニメ化なんて死んでも反対です。
195 :
まとめ2:03/02/14 19:53 ID:amMGeNdD
静かなる中条:話の分かる人を探している。瀬戸こうへいを発見。
麻酔銃
瀬戸こうへい:静かなる中条に見つかる。
武器不明
>177
名無し名義だけれど、にいむら氏の作品だった……はず。
「い、命さんっ!」
「命さん……ここでしたか」
独活大樹とJOYH-TVが、息を切らせて駆け寄る。
二人の向かう先に湖があった。
湖畔の大岩の上で、一人の男が空を見つめていた。
その名は、命。
後に判明したコテであり、最大話数を誇る男。
後付けコテの中で、リーダーシップを張る男であった。
本人にその気があったかどうかは、分からない。
だが、ここに来て集められた一室の中で、目ざとく彼の能力を見抜いた花と名無したんにより、リーダーに
祭り上げられていた。
ないしょやALFO、独活大樹、JOYH-TVたちに、反対する要素は何もないので、自然な成り行きだった。
「……お前らか」
物憂げに二人を見た命は、カードの束を持った手を差し出した。
大きさの不ぞろいな、奇妙なカードの束であった。
「これは?」
「なんです、これ?」
「……いいから、一枚引け」
口々に疑問を投げかける二人に、命は面倒くさそうに命令した。
「……独活。それにJOYH」
「はい!」
「なんですか命さん!」
「……お前らのカードは、俺の萌えキャラか?」
二人は顔を見合わせて、己のカードを見たあと、互いに相手のカードを見、そして笑った。
「あっはっは、俺のカードは高槻です」
「はは、俺なんか凸ですよ!」
ぱららららららら
「……馬鹿野郎どもめ」
命はボソリと言って、独活大樹とJOYH-TVの荷物を漁り始めた。
ピコピコハンマーとくまのぬいぐるみだった。
「……ちっ。しょせん雑魚どもだ、使えねえな」
食料だけ奪い、他は残していくことにした。
「……花と名無したん。お前のサブマシンガンだけは、拾いものだったぜ?」
命の座っていた岩の、丁度反対側に呼びかける。返事は無い。
花と名無したんの、死体があるだけだった。
「……口だけの連中なんざ、必要無え。俺は俺の仕事をして、生き残ってやるぜ?」
【花と名無したん 死亡(サブマシンガンは命へ)】
【独活大樹 死亡(ピコピコハンマー放置)】
【JOYH-TV 死亡(くまのぬいぐるみ放置)】
【命 葉鍵キャラカード・サブマシンガン所持】
死者の簡単な説明その2 (前回は
>>176)
花と名無したん
避難用掲示板の管理人 スレが荒れて大変だった時期に登場
緊急時の避難所としての役目を果たすが本格的に使われることはなかった
避難所としてより独自に保存している過去ログが大変役に立った
独活大樹 JOYH-TV
この二人は何処で登場したかわからなかったので今回は省略
200 :
テンプレ:03/02/14 20:52 ID:aK6WBxLg
01:命★★★
02:名無したちの挽歌
03:。
04:L.A.R
05:111
06:彗夜
07:林檎
08:セルゲイ
09:祐一&浩平
10:いつか
11:ヘタ霊
12:暇人
13:駄っ文だ
14:マナー(゜Д゜)
15:MIU
16:River.
18:YELLOW
19:シイ原
20:5
21:遥か昔の(略)
22:Kyaz
23:T.T
201 :
テンプレ:03/02/14 20:52 ID:aK6WBxLg
24:赤目
25:訳あり名無しさんだよもん
26:七連装ビッグマグナム
27:荒門
28:感想スレRの142
29:名無しさんなんだよ
31:にいむらたくみ★★★
32:quit
34:日向葵
35:名剣らっちー
36:ダンディ坂野
37:ナナツさんだよもん
38:#3-174
39:瀬戸こうへい
40:静かなる中条
41:zin
42:真空パック
43:189
44:#7-76
45:ALFO
46:ないしょ
「誰彼の海に で〜て〜 ふたりーは二度ともうめーぐーり会えないのー、っとくらぁ」
ある民家の二階。窓から海を眺めつつ体育座りをしながら囁くように唄を口ずさむ人間がいた。
ナナツさんだよもん(37番)。
学ラン着用おめがねティーチャーである。教師じゃないけどな。
更に片手には煙草。針を撃ち出せるわけでもない、ただのかっこつけの私物である。勿論吸えない。
「超ーやる気しねえ……」
拉致られてきたんだよ学校帰りに。もうなんかぐったりなんですこの段階で。北朝鮮かキサマら。サフィズムのソヨンに謝れ。
というか、ソヨンに負けず劣らず自分の身体は男子では小さい方だ。体力では勝ち目がない。武器は知恵と勇気!とか言ってる場合じゃあない。
ていうか死ぬ。死ぬから。すぐ死ぬ今死ぬ。
「あーもーなんでスタロワとか仮想戦記本とかやっちゃったかなー……」
頭を抱える。本気で後悔していた。絶対目ェつけられてるだろーな。
いっそ死ぬんなら麻枝さんにYETボスみたいに看取って欲しいんだが、馬場下川じゃ萎え萎えだ。特にしぇんむ〜。
こう見えてスタッフ関連にはそこそこ知識がある、と自負している。
……生きて帰りたいなあ。コミケ逝きたいなあ。あーあ。
地面に力無く手が落ちた。いや毒なんて食らってねえぞ。やる気ないだけです。
「?」
毒? ああそういやまだバッグの中身見てないよ。バカじゃん自分。
周囲にそこそこ注意を払いながら、震える指でバッグのジッパーを開けた。
>>199の訂正
>>176に第一回
47:独活大樹
相変わらずデータ無し 見つかり次第追加しやす
彼のデータをお持ちの方はご一報を
48:JOYH-TV (別名 4C)
ハカロワ製本において地図製作・キャラクター一言解説などに携わり
武器やアイテムのデータサイトを運営
彼のサイトの参加者の話順死亡グラフは他には無い独自データ 一見の価値あり
現在の彼の心情はHPの掲示板の彼の一言で表されると思う
「……なぜコテロワ’に俺がエントリーされとるのか。」
49:花と名無したん
避難用掲示板の管理人 スレが荒れて大変だった時期に登場
緊急時の避難所としての役目を果たすが本格的に使われることはなかった
避難所としてより独自に保存している過去ログが大変役に立った
食料。
地図。
マグライトかこれ。ワカンネ。
そして武器はナイフ。
暗くてよく見えないが何か文字が入っている。目を凝らす。
…… 「七つ夜」とあった。
「うっわ月姫かよ!寒!葉鍵ロワのくせに!」
つい叫んでしまった。すぐに後悔したが遅い。幸い人はいないっぽかった。多分。
「ってことは何? ひょっとしてこれ」
自分は伊達眼鏡である。そうだよかっこつけだよ悪いか、ドーセダメオタデスヨ。
それはともかくもしかしてこれってば直視の魔眼作成眼鏡? キャラロワでボツになったアレ?
ドキドキしながら取り出してみる。案の定眼鏡だ。よーっしゃ勝ったね、油断さえしなければイケるね!
「…………?」
みずほ先生。かけたのに何も起こりませんが。線も点もないですが。
あ。
ああそっかー。
こういうのってチャンネルが合ってないと何の意味もないよネ!空の境界も読んだから分かるよ!
情けなくなったので階下に降りてみることにした。気分を変えようそしたらメシでも食って、
――目があった。年がさして変わらないであろう参加者だった。
。(3番)とナナツさんだよもんの、これが奇妙なファーストコンタクトだった。
203/205に追記しとく。スマソ。
【ナナツさんだよもん 遠野志貴セット?(七つ夜と眼鏡)ゲット】
【。 と出会ったっぽい】
あー。
2階に37番が居るのっておかしいよ。おかしすぎるよ。
どうしようもなく鬱だ。
ボツるなり曲げるなりしてください。
階段が二箇所あったとか。苦しいんだけど。もうだめだ。
何かがおかしい。
そもそも自分がここにいること自体が一番おかしいんだ。
そりゃあ、スタロワの絵だって描いたさ。白きよみの話だって書いたさ。
でも、そんなの遠い過去の話じゃない。もう自分が葉鍵板離れて何年経った?
そろそろ時効成立してもいい頃合いじゃないの?
それとも何? ハカロワに関わったら七代祟られるとでも言うわけ?
それに、あのホールに集められた面子。あれも何かおかしい。
葉鍵板は匿名掲示板なんだから、正体は幼女だと言われるコテがいること自体はおかしくない。
自分だって幼女だの老婆だの33歳髭面男やもめだのいろいろ言われたことあるし。
でも、本当に幼女がいるって、これどういうことよ?
しかも何か、すっごいかわいい娘とかいたし。何ていうか、お持ち帰りしたくなるくらい。
そうだよね、こんな状況だし、何があってもおかしくないし。よし、チャンスがあれば一気に……
って、今はそれどころじゃないってば。
そうそう、おかしいと言えば、この支給武器だっておかしい。
この武器、自分のハンドルと同じ名を持つこの銃が偶然自分の手に渡る確率は1/40。つまり2.5%だ。
偶然と断じるのは簡単だ。でも、これが意図的に自分に渡された可能性もあるんじゃないのか?
さっき少しいじってみたけど、多分自分には使えない。思っていたよりも銃って重たいんだ。
反動もきっとすごいんだろう。威嚇射撃して反動で自分が怪我するなんて頭が悪い真似はしたくない。
じゃあこんな物騒な武器を、自分に持たせる意味はどこにある?
……さっぱり思い付かない。もう偶然ってことでいいか。うん、偶然偶然。
……どこかで銃の音が鳴った。試し撃ちでもしたのか、それとも誰かがゲームに乗ったのか。
一人壊れればあとは早い。ゲームに乗る人、専守防衛と称して応戦する人、戦う人はどんどん増えていく。
それに、お約束アイテムの一つ……レーダーを持っている人もいるだろう。
こんな海岸際の岩場の小さな洞穴じゃ、見つかったら逃げられない。
そろそろ動いた方がいいんだろうか。
……太陽の光がまぶしい。今頃あの人も、同じ陽射しを浴びているんだろうか。
とにかく、このゲームを終わらせよう。方法は思い付かないけど、きっと何かあるはずだ。
ここはゲームの中の世界でもないし、大東亜共和国でもない。現実なんだ。
きっとそれが鍵になるはずだ。協力者を作ろう。逃げる手段を考えよう。主催側を出し抜こう。
そして、あの人がいる平和な日々に戻るんだ。
そのためには、さあ、どこへ行けばいいんだろうか?
【26:七連装ビッグマグナム 44マグナムを所持】
お互いに、自分に敵意がない事を伝えると、近くの茂みに下ろす。
「なぜ、こんな事になってしまったのでしょうね・・・」
いつもの敬語にもやや翳りをおびた口調で話し出す中条。
それは当然だ、こんなふざけたゲームは映画や漫画の中だけだと思っていたから。
それを突然拉致され、目の前で人が死んだとあっては誰でもそうなるであろう。
「分からない、僕たちは書き手じゃない。実際に話を書いていてキャラを殺したというのなら別だけど、
僕たちは何もしていないのに、こんな事をされる必要はないはずだよ。」
それはエゴだった。
「いや、やっぱり僕たちも悪いのかもね。」
いじめを見て見ぬ振りをするように、実際に読んで楽しむのも同罪だ。
ましてや紙媒体化し、光をあてるような真似をしたのだから・・・
長いようで短い時間二人は無言だったが、ふと中条が口を開く。
「瀬戸さん、私はしぇんむ〜達を倒そうとおもいます。」
決意の火を宿らせた目で言う。
「あなたはどうするのですか?」
「僕・・・、僕は・・・、僕も一緒に行きます!」
しばらく俯いた後、同じような顔をして答える。
「僕は、僕の無謀とも思える計画に賛同してくれたみなさんを・・・、殺すなんてできないですから。」
殺すという言葉に彼らは殺し合いの中にいるんだ・・・と、思わざるをえなかった。
「僕には、彰のような行動力も耕一のような強さもありませんし、武器もこんな杖ですし、役立たずになるかも知れないですけど。」
瀬戸は支給武器の杖を見せながら元気なく笑う。
「構いませんよ、味方がいるだけで心強いです。」
中条の言葉で元気をだし、
「はい!」
今度は満面の笑みで二人は笑った。
隣に誰かがいるだけで、元気になってくる。
仲間・・・、それは銃や兵器、どんな物よりも強い武器だった。
「どうした? 工房」
林檎はそう言いながら支給武器の鉄パイプをマナーに振り下ろす。
「がはぁっ!」
マナーから苦悶の叫び声が生まれた。
何度も叩きつけられ、パイプはもう原型を留めないほど折れ曲がっている。
「結局、僕は君の事が情けないほど嫌いなんだよ。もうどっちか死ぬ以外解決策は無い」
淡々と話すその口調は、マナーとの決着戦をつけることへの強い意志の表れであった。
さんざん痛めつけた後、林檎はマナーを崖の近くまで運んだ。
「ここから落ちれば君でも終わりだろう」
倒れているマナーの胸倉を掴み無理やり立たせる。
「最後に何か言い残すことでもあるかい?」
「……たよ」
「聞こえないよ。遺言は無しかい?」
落とそうと崖まで持っていこうと、更に手に力を入れる。
その時、
「あなたの最終話、大好きでしたよ……」
意表を付かれた林檎は戸惑う。
確かに色々と問題は起こしたが、ハカロワを好きという気持ちは大きい。
心は揺れ動いた。
「……僕は仇敵が大嫌いだ。君はどう思う」
「大々嫌いです」
にこやかに微笑み返答する。
林檎は苦笑交じりに言う。
「腹をわって話し合えていたら、親友になれたかもしれないな」
「かもしれませんね。でも」
「でも?」
「やっぱりあんたぁ駄コテだぁ」
マナーは手を振り払うと、しゃがみこみ丸まった。
その丸まった背中をステップとして
「死ねえぃ!!」
後ろから走ってきたにいむらが飛んだ
「遅いぞ、にいむら」
「済まない、三人倒してきたから」
指を三本立ててアピールする。
「そして四人目か」
「……」
「どうした?」
「実を言うと当たりが浅かった。シャイニングウィザードでは死んでないかも」
にいむら自身も崖から落ちないように、技の勢いを弱めた。だからだろう。
「で、でも飛ばされて崖に落ちたし、まず死んでいるだろうな」
崖の下は森で様子を確認することは不可能だ。言い様の無い不安が襲う。
決着戦はまだまだ終わりを見せないのであろうか。
奮い立たせるようにマナーは叫んだ。
「行くぞ、早く彗夜を見つけて高校生連合を集結させなければ」
【にいむらたくみ マナー(゜Д゜)と合流】
【林檎 生死不明】
今晩は、いやお早う?今日は?ええい、時間なんかどうでもいい。
とにかく自分、#3-174は只今、こっそりと薄暗い家の中にその身を潜めております。
時計は取り外されており、いや、元々掛けられていなかったのでしょう。
暗闇でじっとしている自分は外の光を確認することも出来ず、時間も把握できないというわけです。
さて、自分がこのようにこっそりひっそりと人を避けているのには一応の理由がありまして。
自分はキャラが薄い。自ら言うのもなんだが。だって仕方ねえだろ、名無しで書いてたんだから。
そんな自分が挽歌氏やL.A.R.氏、「。」嬢やにいむら氏のような濃い面々の前に出てみろ。
イイ具合に使い捨てされて、結局殺されるオチに決まってる。それが影薄い人間の、脇役の宿命ってものだ。
そう、自分は主役じゃない。どうひっくり返っても、挽歌氏のように大きな人間になることも、
にいむら氏のようにブチ切れた人間になることも出来ない。
だから、華々しく活躍しなくてもいい、出来るなら最後らへんまでここでじっ、としていたいものだけど――
やっぱりそう上手くはいかないもんだよなあ。
さっきからごとごとごとごとと、隣の部屋が騒がしい。
まったく、住宅の数だって決して少なくないっていうのに、どうしてこう運が悪いのやら。
幸い、隣の部屋の人物はまだこちらの存在に気付いてはいないようだ。極力存在感を消していたからな。
とはいえ、いつバレるかという不安感の中でここに留まるのはなかなか辛いものがある。
さしあたって選択肢は三つ。
1.何とかこの家から脱出し、新しい隠れ家を探す
2.先手必勝。気付かれる前に隣の部屋の人間を殺る
3.敢えてこのままじっと息を潜め耐える
このどれかを選び、早急に行動に移さねばならない……はて。
そういえば自分の武器をまだ確認していなかった。
全くなんという失態だろうか。
隣に置き捨てたデイパックのファスナーを、音を立てないように、慎重に開く。
中身を確認した瞬間、心臓を鷲掴みにされたような衝撃が走った。
なんてこった、当たりだ。
本当に自分にこんな武器を与えていいのか、いいんですか?
手にとってみる。うん、拳銃。ベレッタM92F、だと思う。
種類は間違えているかもしれないが、銃であることに間違いはない。
何人居たかは忘れたが、半分以上の人間が銃を持たされているとしても、いや、99%の人間が銃を持たされたとしても、
自分だけは見事に銃ではない支給品を引く自信があったので、正直どうすればいいんだ。
……何にせよ、自分は銃を引き当て、今それを持っている。
これがあれば、もしかしたら自分も本家で言う桐山並み、とまでは行かないが、それなりに目立つことが……出来るだろうか?
いやまて、欲を出すのはいかん。生き延びてこそだろう。
生き延びる?隠れるだけで生き残れるかよ。確かに削りあいで他の奴らは消耗していくかもしれないが、
同時に他人の武器を奪うことで装備も充実させていってるんだぜ?行くしかないんだよ。
今なら間に合う、武器ならお前の手の中にあるだろう。
二人の自分が自分に囁きかける。ああややこしい。
深呼吸をひとつ、する。それで腹は決まった。
自分は、このゲームに、乗る。
地味に忘れられるより、華々しく散る、そんな人間に、自分はなりたい。
だから、先ずは。隣の部屋の、誰かを、殺る。
ゆっくりと、本当にゆっくりと、立ち上がる。音は立てるな。気づかれないように、静かに殺すんだ。
部屋を出て、冷え切った廊下を歩く。窓の一つもない、相変わらず昼か夜かも分からない。
徐々に徐々に、誰かがいる部屋へと近づく。一歩ごとに、心臓がひときわ高く鳴る。この音で気づかれはしないだろうか。
そして、遂に、自分は、ドアの前に、立つ。運命の瞬間だ。このドアを開けたら後戻りは出来ないぞ。
もう一回、大きく息を吐いた。
銃を構え、一気にドアを蹴り開ける。
相手の姿を確認したら、それで…………
「きゃあっ!ご、ごめんなさい、どうか殺さないでください!」
は。
部屋の隅で、ガタガタと震えている、小さな、ほんとに小さな、女の子がひとり。
というかオイ、このヒトホントにハカロワに関わってたんですか?だってどうみてもじゅうはっさいいk
いやいやいやいや、これ以上は何故か言ってはいけない気がする。そんなわけない、うん、そんなわけない。
怯えてうずくまるその子に、そっと近づき、優しく問い掛ける。
「お嬢さん、お名前は?」
「あっ、あのっ、私は……」
その名前を聞いた瞬間、時が止まった。
「……え?も、もう一度」
はっきり聞こえた。これ以上ないくらいにはっきり聞こえたが、聞き返さずには居られなかった。
「す、彗夜です……」
「…………」
「……」
待てーーーーーっ!待て待て待て待て!聞いてないって!
彗夜氏がこんな……え?マジで?ちょ、ド、ドッキリだよね、これ?
「ドッキリなんかじゃありません!私、本当に、彗夜です……ハカロワの時はあんな文体だったけど、
それは他の人に見下されないようにって……必死で男らしく振舞って……」
涙ながらに語る、自称彗夜氏。嘘は言ってないんじゃないかと思う。
そう思う理由もある。いつだったか、彗夜氏はこんな発言をしていた。「制服がきつい」と。
そして今自分の目の前にいる彼女。顔つきはまだ幼さが残っているが、ひとつだけ成熟している部分がある。
言うまでもなく……胸だ。そりゃ制服もキツイさ!いやあ納得!
「……どこ見てるんですか」
その言葉にはっと我にかえる。いやしかし、まさか彗夜氏がネナベだったとは……参った。
しかし、自分のやる事は既に決まっているのだ。
彗夜氏の肩に両の手を置き、告げる。
「大丈夫、君を守る方法は自分が知っている。自分に任せろ」
殺し合いに乗る?知ったこっちゃないよ。自分は彗夜氏、もとい彗夜たんを守る!
それは、どうしようもないくらいイイ笑顔だった。
【38:#3-174 所持武器:ベレッタM92F・彗夜と合流】
黄色い人の武器不明か…。
どういうもの持ってくるのか非常に期待。
静かな絶壁の崖の底から、もう逃げちゃいかがとどす黒いオーラが渦巻く。
にいむら(31番)にシャイニングウィザードを食らって転落した、林檎(07番)だった。
地面に這いつくばっていた彼は、意識を取り戻すとがばと起き上がると、
屈辱的な仕打ちに、拳をわなわなと震わせる。
「……今のは痛かった……痛かったぞおおおおおっ!!」
林檎が、咆えた。
「ゆ、許さん……絶対に許さんぞ工房ども! じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!」 怪我はしているが、致命傷ではなかった。
生い茂っている木々がクッションとなって、彼の身を救ったのだ。
プライドの高い彼は、高校生連合に不覚を取ったことが許せなかった。
「クズが……っ! 草の根分けても探し出してやるっ……!」
「……それは出来ないんですよ。あなたはここで死ぬんですから」
怒髪天を突く形相の林檎は、その声に振り返る。
銃を構えた男が一人。
「内閣特別執行委員会直属 特務機関CLANNAD司令 Kyaz……」
男――Kyaz(22番)は微笑む。
「あなたを殺す男ですよ」
幾分、冷静さを取り戻した林檎は、不快な目をKyazに向ける。
そして、突然笑い出す。
「あぁ。あの最後の最後で、わけのわからない組織を介入させた挙句、
まだ発売していないゲームのキャラの話を使ってスレが荒れさせた駄コテか」
「……殺す!」
Kyazはブチ切れた。――人間誰しも、触れられたくない部分がある。
「せいぜいあの世で咆えてろ!」
そう言って、Kyazは引き金を引く。――銃声が轟いた。
「じゃあ、これは戴いていきますか」
Kyazの支給武器、コルトパイソンを奪うと、自分の支給武器に声をかける。
「さすが。あなたは良い仕事してくれますね」
「え〜い、感謝不要だというのに。俺は林檎氏スキーだから当然のことだ」
支給武器――林檎と瓜二つの男が笑う。
コードネーム『私に挨拶無用!』。全身に武器を内蔵したこのアンドロイドは、
林檎氏に支給された忠実な下僕だった。
先程は、ガキとあなどって出しそびれたために不覚を取った。もう、油断はしない。
「さぁ、行きますよ。あのガキどもをくびり殺しに」
手首に仕込んだマシンガンをしまいつつ、『私に挨拶無用!』は困ったような顔をする。
「マナーさんか。HPのあの日記さえなければ好きだったのに……」
【07:林檎 怪我は軽傷 アンドロイド『私に挨拶無用!』と共に活動開始】
【22:Kyaz死亡】
【残り42人】
リアルタイムで見るコテロワってすげぇ黒いなぁと思う、今日この頃w
>「え〜い、感謝不要だというのに。俺は林檎氏スキーだから当然のことだ」
> 支給武器――林檎と瓜二つの男が笑う。
激ワラタ
ああ、ひとつ前の話で支給武器が鉄パイプと出てるんで、上はアナザーで……。
>>223 いや。面白いからスルー。
こういうのは勢いとノリじゃないと途中で息切れしちゃうから。
鉄パイプは挨拶無用の中にあった武器かなんかてことでええよ
226 :
作者:03/02/14 23:22 ID:zip1HNyi
>>223 私の文から支給武器の一文を削れば問題無いです。
それで行こう。
お前ら面白すぎw
……ふぅ。
ぼんやりと、これからの事を考える。
自分の右手にはベレッタM92Fがあって。
自分の左手にはすやすやと眠る少女のカラダが……
いかんいかん。イケナイ方向に行ってしまうところだった。
とりあえず自分たちは、先ほどまで隠れていたところの隣の民家に隠れている。
大丈夫だとは思うが、自分が思い切りドアを蹴破った音が誰かに聞かれていたかもしれないからだ。
幸い、暫く時間は経過したが、誰かが現れる様子はない。
こっちの民家には正真正銘誰も居ないし、暫しの間ならくつろぐ事も出来るだろう。
自分の左手に抱かれ眠る、彼女……彗夜嬢(「たん」はねえよな、我ながら)の姿が目に入る。
こうしている今でも、どこか信じられないというか、これは夢かなんかじゃないかとも思う。
これまで彗夜嬢は、感想スレ、懐かしむスレ、終いにはコテハンロワイアルとかいうモノでまで、
様々なスレッドで悪役扱いされて来た。彼女の小さな肩に背負うには、それは余りにも大きすぎただろう。
だが彼女は挫けなかった。それは立派だと思う。凄いと思う。対戦表やら何やら全部放り投げた自分とはエライ違いゲフンゲフン。
そういやコテハンロワイアル、あったなあ。あれも結局未完だったけど。それも自分の所為だよなあ……。
まさかそれが舞台を変えて、紙媒体どころか本当に自分の命を賭けたモノになるとは。
……やっぱ夢なんじゃねえかな、これ。頬をつねってみる。痛い。
……ふぅ。
彗夜嬢の対人関係のことを考える。
取り敢えず、絶対に会わせたくないのがL.A.R.氏。茜の恨みは根強い、かもしれない。
てっきり男だと思っていたであろう彗夜嬢の本当の姿を見たら許してくれる可能性も……ないかなぁ。
挽歌氏も表面上は兎も角、場所が場所だ。教会編の恨みつらみをぶつけてくる可能性がある。
むぅ、あまり状況は芳しくないなあ。
逆に会わせても大丈夫な人を考えてみるか。
……………………
………………
…………
……ふぅ。
まあ、何だ。いざとなったら自分が頑張ればいい。それだけだ。
ふと思ったことを口に出してみる。実は一度言ってみたかった台詞だ。
「人類全てが君の敵に回っても僕だけは君の味方さ……」
「……………………」
はぁぅっ!
いつの間にか彗夜嬢が目を見開き、自分の方をじっ、と見つめている。
ききききき、聞かれたよなぁ、やっぱり。
思わず衝動的に;y=ー(゚∀゚)・∵.ターンとやってしまいたくなるが、何とか踏みとどまる。
おおお落ち着け。こういう時は深呼吸深呼吸だ。
すーはーすーはーすーはーすーはー…………
……ふぅ。
「あの……」
「ぐわぁっ!」
やっぱりあんな台詞聞かれておいて落ち着くなんて無理無理無理だって!
あぁ、視線が痛いでも何だか嬢の頬はほんのりと赤みを帯びているように見えてもしかしてこれはもしかするの?
「あの……どうしたんですか?」
どうしたもこうしたも自分はもう駄目であります!気恥ずかしさで顔面ファイヤーであります!
……って、え?
「聞いて、なかった?」
「何をですか?」
神様アリガトウ!あんな台詞素面で言ったと知れたら自分の人生最大の汚点になるところダッタヨ!
「ああいや、まあいいんだ。それより、なんだい?」
いいお兄さん、といった役どころを意識して話しかける。
「いえ、あの、疲れているなら、見張り変わりましょうか?私は十分寝ましたし……」
ああ、そういえば、無駄な思考をしたりした所為かどっと疲れた。
彼女ひとりで見張りをさせる、というのは少々危ない気もしたが、家の前の通りを人が通った気配は無いし、大丈夫だろう。
「うん、じゃあ悪いけど、お言葉に甘えさせてもらうよ」
「はい、私がしっかり見張ってますから、たっぷり寝ちゃって下さいね」
その言葉を聞いて横になると、あっという間に睡魔が押し寄せてきた。あぁ、いろいろと疲れたからなあ。
そして、薄れてゆく意識の中、自分は、
「ホントはちゃんと聞こえてましたよ」
といった声を聞いた気がしたが、その言葉は誰が発したものなのかも、その言葉がどういった意味合いを持っているのかも理解する前に、自分は深く深く眠った。
【#3-174・彗夜…先ほどまでの隣の民家に潜伏】
やべぇ…、彗夜に萌えてきた(w
つーかなんなんですかこの進み具合はw
初めてハカロワのこと知ってフラッシュ見たんですけど。
どうして自分はリアルタイムでこのことを知らなかったのかと……・感動。
゚・(ノД`)・゚・
236 :
覚悟完了:03/02/15 01:54 ID:2LWTgEaW
俺が目覚めたのは窓のない広い部屋。いや、部屋というよりは何かのホールといった感じだった。
辺りを見回す、そこには9人の男女、もっとも1人は首と胴が離れていたので正確には8人と一つの死体というべきか。
状況を整理する、たしか変な連中に襲われたはずだ、そこまでは覚えている。そして気づいたらここにいた。
結局は何もわからないって事か、俺は思わず舌打ちしていた。
そんな感じで状況を整理していると、俺の周りではすでに何人かが目覚めたらしく、集まって話をしている。だが俺はそんな気には到底なれなかった。
そうこうしているうち、男が部屋に入ってきた。
男の顔には見覚えがあった、人の顔を覚えるのが苦手な俺が知っているのは2通りの人間しかいない、身内か有名人かだ。
そして入ってきた男は後者、すなわち有名人だ。
まだ完全にはっきりしない意識を総動員して顔と名前を一致させる、俺の記憶違いでなければそこにいるのは下川直哉、つまりはLeafの代表だ。
なぜこんなところにLeafの代表が? 思わず下川の顔を見つめる。と、下川と目が合う。すると下川はニヤリと笑い、声をあげた。
「気持ちよく寝てるところスマンが、とっとと起きろや。こっちも忙しい身なんでな」
この声を合図に残りの人間が起き出す。そして(死体以外の)全員が起きると、下川の説明が始まった。
説明を要約するとこうだ。ここは絶海の孤島で俺達はハカロワに関わってしまったためここに集められた。
そしてこの島で行われるのは当然、殺し合いだ。参加者は50人。いや、すでに1人は死んでるから49人か。
ここにいる9人以外の40人はすでに出発したらしい。
そんなくだらない説明を聞いた後、前の奴に続き、俺も出発した。
237 :
覚悟完了:03/02/15 01:56 ID:2LWTgEaW
ホールを出て15分ほど歩いたころ、前方の茂みが揺れた。俺は躊躇なく腰の銃を構える。
震えてはいない、普通の奴なら人を殺すということに対する良心の呵責などで恐怖するのだろう。だが俺にそれはなかった、
別に他人がどれだけ死のうが知ったこっちゃない。俺が生き残るのに必要なら死んでもらうだけの事、ただそれだけの事だった。
茂みの揺れが大きくなる、俺は引き金に掛けた指に力を入れる。だが弾丸が発射される寸前、茂みから声がした。
「待ってください! わたしは戦う気はありません!」
そして茂みから現れたのはセーラー服の女、どちらかといえば可愛い部類に入るだろうか。
この光景にアンバランスな服装の彼女に少々驚きつつも、俺は銃を構えつづけた。
構えを説いた瞬間にズドン、なんてのは十分に考えられる、このゲームは相手を信じたほうが負けだ。
そんな俺の考えを読んだわけではないのだろうが、彼女はバッグを足元に下ろし、両手を上げる。数秒の沈黙の後、俺は銃を下げた。
「話を聞いてくれるんですね、よかった。わたしはzin、あなたは?」
「真空パックです」
俺はそっけなく返す。構えを解いたとはいえ油断できない。だか彼女は安心したのか話を続ける。
「あの、提案なんですが、いっしょに行動しませんか?」
俺の時間が一瞬止まる、何を考えてるんだこの女は? 今会ったばかりの見ず知らずの、それも場合によっては自分を殺そうとした奴といっしょに行動?
俺とお前が? 冗談じゃない、こんなイカレた奴をつれてるとこっちまで巻き添えを食いかねない。
だが次の瞬間に俺は考えを改めた。確かに現状じゃ1人より2人のほうがなにかと都合がいい。しかも相方が女性なら何かと友好的な輩も増えるだろう。
彼女の本心がどこにあるのかは知らないが、気を付けていればそう簡単に背中を狙われることもないだろう。そして俺は答えを出す。
「そうですね、そのほうが便利でしょうし。とりあえずここじゃなんですから移動しませんか?」
238 :
覚悟完了:03/02/15 01:57 ID:2LWTgEaW
彼女と出会った場所から少し移動した木陰で彼女と話す。どうやら彼女は争いごとが嫌いなようだ。
甘いことで。そんなことでよくこの社会を生き抜いてこられたものだ。
「でもいくら戦わないよう説得したとしても、向こうが話を聞いてくれないんじゃ意味がないんじゃないですか?」
「そうですよね、でもみんなやさしそうな人達だったし、話せばきっとわかってくれます」
間違いない、この女は馬鹿だ、しかも相当に平和ボケした。話せばわかる? 世界がそんな人間ばかりなら戦争なんて起こってねえよ。
「ところであなたの支給武器は?」
彼女の話をこれ以上聞いてると頭がどうにかなりそうだったので強引に話を切り替える。
「え? あ、これです」
彼女は電子手帳のようなものを取り出す。
「これは……探知機ですか?」
聞きながら探知機を受け取る、液晶の中心に2つの光点、他に反応はない。
「そうみたいですね。そういえばあなたの武器は?」
俺は腰の銃を彼女に見せる、側面にS.T.A.R.Sの刻印がされているベレッタM92F改。俗にサムライエッジと呼ばれるものだった。
「へー、銃って意外と大きいんですね」
のんきな事を言いつつ彼女は木に背を預ける。どうやらここで眠るらしい。
「2時間経ったら起こしてくださいね」
そう言って彼女は目を閉じる、どうやら俺の都合はお構いなしらしい。永遠に起きないようにしてやろうかとも思ったがやめておいた。
横で寝息を立てている彼女を見る、コイツがいれば参加者の数割は敵にはならない、それだけで生存確立はグッとあがる。うまく行けば仲間も増えるだろう。
ま、鬱陶しいのが難点だがせいぜい利用させてもらうぜ、最後に俺が生き残るために。
俺は決して他人を信用しない、信じれば裏切られる。信用できるのは自分だけ。
俺は今までも、そしてこれからもそうやって生きていく。それが俺の唯一にして絶対の覚悟だった。
【41:zin 探知機所持】
【42:真空パック サムライエッジ所持】
239 :
悪鬼:03/02/15 02:49 ID:O7WdvUoW
「き……切れた。ぼくの体の中で なにかが切れた……決定的ななにかが……!」
セルゲイは低く呟くと、怒りに満ちた目で、にいむらの逃走した先を見つめた。
あとは黙々と犠牲者の鞄を漁り、食料と水、それに武器を手に入れた。
「僕が鋏。NBCさんがフォーク」
鋏は毒付かもしれないので、カバーをかけて袋にしまう。フォークで刺すより、自分が殴ったほうが
絶対強いので、フォークは丸めて捨てた(普通の人にはできないことだが)。
「最後に、#4-6さんは……冊子?」
それは参加者リストに、予想される生存確率が記されているものだった。
簡単にだが、その理由となる要素も記されている。
「うーん、これは大当たりだ。#4-6さん、済まない。君一人なら、逃げ切れたかもしれないのに……」
しかし、当の#4-6の生存確率は、セルゲイよりはるかに低いものだった。
「僕は……10.4%:抜群の身体能力と、仇敵の不在による――か」
よし、と軽くガッツポーズをして、冊子を一通り眺めると、二つの死体へ空いた片手で拝み、走り出す。
セルゲイは、もう振り返らなかった。
「にいむらめ……逃がしはしないッ! 決着をつけてやるッ!」
240 :
悪鬼:03/02/15 02:49 ID:O7WdvUoW
そんなセルゲイを、物陰から見ていた人物がいた。34番、日向葵である。
彼女の端正な顔は、恐怖に歪んでいた。
(そんな……酷い……)
セルゲイの呼びかけに応えるべく、山を登ってきた彼女が見たもの。
それは、二つの死体を漁る、セルゲイの姿だったのだ。
セルゲイの独り言が、ぶつぶつと響いている。何を言っているかは判別できなかったが、声は間違いなく、
先ほどの呼びかけと同じそれだった。つまり、セルゲイ本人ということだ。
(セルゲイさんが、マーダーだなんて……私は、誰を信じたらいいの?)
震える彼女の耳に、セルゲイの叫びが飛び込んできた。
『……逃がしはしないッ! 決着をつけてやるッ!』
(――怖い。怖いよ。セルゲイ氏が、あんなに恐ろしい人だなんて!)
いや、あれは人なんかじゃない。
鬼だ。悪鬼だ。
きっと他にも、セルゲイ氏を信用している人たちがいるはずだ。
警告を発しなければ、頭蓋骨を陥没させた、あの二つの死体のようになってしまうだろう。
(葵、勇気を出すのよ! 一人でも多くの人に、真実を伝えるの!)
日向葵は走り出した。
鎌を握り締め、大いなる、誤解とともに。
【08番 セルゲイ にいむらたくみを追う 鋏・生存確率表を所持】
【35番 日向葵 セルゲイをマーダーと勘違い 鎌を所持】
坂道を上る。
林道を行く。
ただただ、山の頂上を目指す。
どうせそこらのスーパーで3個100円で売ってそうな、どこにでもあるバトロワネタだ。
ここだってどうせ半径数キロ程度の島だろう。
だったら山なんてひとつしかないだろうし、そう高くもないだろう。
まずは山の頂上に行こう。そこから島全体を見下ろす。
自分がどう行動するかなんて、それから考えればいいさ。
ALFO(45番)はデイバッグを肩にかけ、ひたすら上り続けていた。
幸い登山の経験もあり、また山もそう険しくもなく、順調な足取りであった。
30分も歩いただろうか。
上の方を見つめ、まだ頂上は遠いと見て、とりあえず開けた場所で休憩を取ることにした。
水でも飲もうかとデイバッグを開き、そういえばまだ支給武器を確認していないことを思い出した。
下川の姿を見、説明を聞いたとき、ALFOの胸は歓喜に包まれたものだ。
前から(・∀・)イイ!と思って、ある意味憧れていたハカロワに、自分が参戦できるとは!
ネタでしか存在しない空間の中にに自分が在ると知って、達しそうにすらなった。
さあ、あとは生き残るだけだ。
そんなALFOだから、(・∀・)お面が出ようがもずくが出ようがパラベラムが出ようが驚くことはなかっただろう。
だから一組のカードデッキが出てきた時も、落ち着いて中身を確かめようとした。
そして、一瞬凍りついた。
SWORD VENT
SURVIVE(FRAME)
UNITE VENT
TIME VENT
FINAL VENT
それは13ライダーのカード一揃いだった。
「はっ……あっははははははっ……そういうことかよ、下川さんよ!」
思わず高笑いをあげるALFO。こんな森の中に、他に人はいないだろうと判断してのことだろうか。
「こんだけカード揃えてバックルは無しかよ……そうかそうか、誰かが持ってるってこったろうな?」
思わぬところから『戦う理由』を見つけた。あとは実行するだけだ。
ご丁寧なことに、ファイナルベントは13枚+サバイブ用に2枚、計15枚用意されている。
これを活用できるなら、負ける要素はどこにもない。
バックルにカードを入れれば変身できると疑いもしない。
いや、それ以前に、バックルの存在を確信している。
ALFOはある意味、『ロワイアル』の空気に酔って、すでに正常な判断が出来ないのかもしれない。
それとも、何らかの確信を持っていたのだろうか。
呼吸が落ち着いて、改めて山を登り始める。
そして、さらに30分ほど歩き続け、その山の頂上に立った。
『○×山頂上 380m』の看板があるから間違いないだろう。
だがそこは、あくまで森の中のままであった。
岩山や、特に登山用に整備された山でもなければ、頂上が見晴らしが良いとは限らない。それを忘れていたのだ。
残念なことに、ALFOには登山の基礎技術はあったが、木登りの技術はなかった。
「……ったく……ここまで何しに来たんだか……せっかくだから山頂にボーナスアイテムでも置いてろってんだよ」
毒づくALFO。更なるスタッフへの侮蔑の言葉を考えようとしたが、
ガサッ
茂みが鳴る音に気付き、そちらを振り返った。
(……登山道は1つじゃなかったってわけか……さて、どうする? 戦うか? 話しかけるか?)
ガサガサッ
高く立つ草をかき分け、そこに女性が現れた。20代半ばの、ジーンズ姿の健康的なイメージ。
彼女はデイバッグを肩に、物騒な機械のようなものを逆の肩に背負っている。
(なんじゃありゃ……どっかで見たような……って、まさか第七聖典かよ! 葉鍵ネタじゃねえのかよ! なんじゃそりゃ!)
思考が疾走するALFO。だが相手はALFOの姿を認めると、意も解さないかのように語りかけてくる。
「あら、こんな所で人に会うなんて……初めまして、私はらっちーという者ですが……貴方は?」
どう返事すべきか、ALFOは一瞬悩む。その間にも名剣らっちー(35番)は話しかける。
「って、登山家に悪い人なんていませんよね。私も登山が好きなんですけど、貴方もそうですよね?」
淀みなくペラペラとノンストップでいろんなことを語りかけてくるらっちーを見ながら、ALFOは思った。
(……どうすればいいんだ)
【45番 ALFO 支給武器:仮面ライダー龍騎・13ライダーカードデッキ一式】
【35番 名剣らっちー 支給武器:第七聖典】
(よし、当たりだ)
駄っ文だ(13番)はガッツポーズをとった、支給品は探知機だったのだ。
しかも原作で出てきた二種類のうち、自分の周囲を探るタイプではなく携帯型の番号入力タイプだ。
「前回のロワでは。嬢襲うの失敗して一話で死んだが今度こそ……」
思えば今まで不当な扱いを受け続けてきた。
以前のコテハン紹介では紹介されなかった書き手で最も書いた話数多かった。
前回のロワではただの強姦魔として行為にいたる前に消された。
1レスコテロワで俺がどういうポジションに居たか覚えてる奴なんているだろうか?
前回の復讐とばかりに。嬢を襲いに行くのは簡単だったがそれでは芸がない。
第一そんなことしたらすぐに消されるのは目に見えてる。
有名コテの前に無名コテは何の力も示せない。すぐにお約束で消されるのが落ちだ。
だから必死に考えた、優勝なんて高望みは最初からしていなかったが。
「今回こそおいしいポジションGETしたる!」
彼の今回の行動理由はコレだった。
「目立たないコテの、目立たないコテによる、目立たないコテのためのロワイヤル!」
無い知恵絞って考えついたのがアメリカ合衆国第16代大統領リンカーンの演説のパクリだった。
色々な勢力の横槍が入ってるであろう巨大コテと対決するには人海戦術しかない。
俺みたいな不当な扱いを受けてる書き手が他にも居るはずだ。
彼は探知機を使い早速行動を開始した。
「遅かったか、まさか二人とも死んでるなんて……」
探知機が示したポイントには頭蓋骨を陥没させたNBCと#4-6が横たわっていた。
#4-6は執筆数2話でさらに自分がメインとしてきた彩パートに終止符を打った人物。
目立たない度といい、作品によるつながりといい申し分の無い、説得すべき人物の候補だった。
NBCは最初に説得しようと思った人物だった。
ハカロワ前半で執筆量の割に一番目立たなかった書き手は自分であるように後半は彼であった。
さらに前回は最初に見せしめに殺され、1レスでは最後まで放置された。
毎回セリフを二言ぐらい放つと舞台から消される、まさにこの作戦の為に居るような人物であった。
「君は……今回こそまともなセリフを喋れたのかい?」
彼と自分の違いはただ一つ、まともなセリフを喋れるかどうかだけであった。
ほぼ同じような境遇に立たされてる彼にせめて供養をと、しゃがんで手を合わせたところに、
……膝がきた。
「撃墜マーク4つ目ゲット!」
「遊んでないでこいつ等の支給品奪ってさっさと彗夜探しに行くぞ」
「この二人のカバンの中身もうねえじゃん、セルゲイでも戻ってきたのか?」
「今倒した奴が探知機持ってたぜ、コレでずいぶん楽ができる」
後に残されたのは頭蓋が陥没した3つの死体。結局1話しか出れなかった哀れな死体。
今回のロワで彼等が手にした物は新たに簡易のコテ説明がつけられた事、
そして膝にやられたという、次回手を組むのに打って付けの共通点だった。
I will expect the following opportunity.
【13番:駄っ文だ 死亡】
【31番:にいむらたくみ&14番:マナー 探知機入手】
膝をついたやつはみんな死んでいく……恐るべしにいむら(w
コテハン紹介漏れ同盟をつくれw
名無しさんだよもんは暗い部屋で目覚めた。帰宅して、メールして、それから……。
思い出せない。上体を起こし、辺りを見回す。
「気がついたようだな」
男が部屋の隅から声をかける。見覚えの無い中年。関西風のイントネーション。
「俺は馬場だ。VAの、馬場だ」
VA。ビジュアル・アーツ。葉鍵板住人である名無しさんだよもんは、その人物が
何者であるのか諒解した。
「……これはどういうことですか?」
立ち上がりながら問い掛ける。頭が上手く回らない。
「葉鍵ロワイアルに関わった連中には地獄を見てもらう。その首輪がなんなのか、熱心な
読者のお前には判るだろ?」
「コテロワですか? 私はコテではない。単なる名無しだ」
「紙媒体化、なんてものに関わった時点で貴様は名無しから抹殺対象に格上げされた。
貴様の名を知る参加者は一人もいない。そもそも貴様には名前が無い。『名無しさんだよもん』
などと名乗ったところでピラニアの一匹に思われるだけだ。書き手連中のピラニアへの恨みと
憎しみを一手に引き受けて、殺されろ。それが嫌なら……奴等を殺せ」
馬場は名無しさんだよもんの足元に鞄を投げつける。
「それがいわゆる至急武器ってやつだ。何が入っているかは知らん。せいぜい頑張れや」
そう言うと馬場は名無しさんだよもんに背を向け歩き出す。ドアを開け、出ていこうとする
馬場を名無しさんだよもんは呼び止める。
「その前に、言っておくことがあります」
「なんだ?」
顔だけを向ける馬場。名無しさんだよもんは静かな声で、はっきりと宣言した。
「×至急武器
○支給武器」
馬場は一瞬だけ意表を突かれた表情を浮かべ、そして大笑した。その笑いが収まった時には、すでに名無しさんだよもんの姿はなかった。
【名無しさんだよもん@誤植指摘 参戦】
葉鍵板は21歳未満出入り禁止であり、葉鍵ゲームは18歳未満購入禁止である。そのどち
らも満たしていない高校生二人組の太陽の恵みを充分に貰った森を歩いていた。
「よし、ここらへんで一休みしよう」
マナーは休憩宣言を発令した。にいむらの膝の酷使が気になったし、序盤から飛ばしす
ぎてガス欠の危険は避けたかった。
二人共とも座り込み、マナーは探知機のスイッチをONにした。少しのロード時間の後、
自分達中心の地図と何個かの番号が一気に映し出される。
「お、来たな」
一応周りには参加者が居ないみたいなので安心すると、次に彗夜らしき番号を探して始
めた。
「確かアイウエオ順じゃ無く、執筆量順だからと……」
マナーは上位者に限れば大体の順番は覚えていたが、一つ致命的なミスを犯した。6〜8番
の順番がごっちゃになってしまったのである。つまり、林檎・彗夜・セルゲイのどれがど
れだか解らないのである。
「セルゲイ氏は俺も尊敬していたし、キャラ的に安全牌だと思ったんだけど……」
にいむらがセルゲイと一戦交えたのが悔やまれる。ハズレの確率が1/2から2/3へと上がっ
てしまったのだ。
気を取り直して番号確認を再開する。どうやら6・7・8の表示は無いようだ。他の数字は
全て20番以降であり、さすがのマナーもそこまでは覚えていなかった。この時40番以降の
数字は無かったので新規参入者の事は気付かなかった。
「とりあえず安全ってことで」
スイッチを入れたまま横に置き、軽く体を伸ばし、リラックスの体制に入る。ふと横を見
るとにいむらは本を真剣な表情で読んでいた。
「なんだい、それ。同人誌? ハカロワ一巻? それともエロ本?」
しかし、熱中しているにいむらからの返事は無い。その態度に少しムッとして今度は大き
い声でもう一度呼びかける。
「おい、アホ。返事くらい……」
「わっかんねー!!」
それを掻き消す大きな叫び声がいきなり出てきた。
「あ、ワリィワリィ。数学の宿題やってたけど、全然解けなくてイラついて、つい大声だし
ちゃったよ」
あっけらかんと言うにいむらを見てマナーは脱力し、地面にあった木の枝をデコピンで何
個か弾いた。そうしている内に色々とツッコミたい気持ちが薄れていく。
何故かにいむらはマナーに心を許している。この笑顔もマナー以外に見せる予定は今の所
は彗夜くらいだろう。
「で、何の問題やってたんだ」
「複素数」
「……二年か」
「あ?」
「いや、なんでも無い」
聞き返しを求める彗夜に対して、いいから続けろと手を力なく上下に振る。
「でさ、複素数平面上において、原点Oを中心とした半径1の円があります。その円周上に
2点A(z)、B(ω)があります。z−2ω―√3の時、△OAB……」
「△OAB=√3/4」
「の面積を求めよ……って。え。え。何でお前わかんの!?」
「そんなの超既出問題。何回もやって覚えたよ」
驚き、立ち上がり、顔の前まで突進してきたにいむらを尻目に、涼しい顔でいなした。医
学部を目指すマナーにとってこの問題は何回も解く内に答えまで記憶してしまったのだ。
「やっぱお前すごいな。頭良いよ」
「お前にほめられてもな」
9割の呆れと1割の照れのせいか、マナーは寝転んだまま空を見る。木漏れ日と木の葉の緑
が作り出す調和が少し自分を癒してくれそうな気がした。
「本当に最終回好きなんですよ……」
医者への道を決定付けたのは自分自身が愛したマナたんの活躍。そしてあのハカロワ最終
回。本当にマナたんが医者を目指してくれて嬉しかった。その道を決定させてくれた作者
に感謝した。
でも。
「……俺と林檎は戦わなければいけない。共にヒールとなることの定めをもっている」
コテハンロワイアルにおいて林檎とマナーは戦わなければいけない。これは両者が背負っ
たコテハンとしての運命であり、義務であり、必然なのだ。どちらかが死ぬまで続けられ
る悲しい縁。
ふと上から小枝が降ってきた。
マナーは小枝を空中でキャッチし、二つに割った。
次に割れるのはどっちの枝か。
死者の簡単な説明その3 その1
>>176 その2
>>204 47:独活大樹
相変わらずデータ無し 見つかり次第追加しやす
彼のデータをお持ちの方はご一報を
22:Kyaz 5話 (過去ログより転記)
終盤から登場。堅実な良作を書く。
しかし、終盤。最後だから気が緩んだのか、ハメを外したかったのか
裏幕をわれもの、蔵等のキャラが倒すという反則技をしかける。
結果、氏の今までの作品の中で一番目立ったが、それ以上に荒れまくった。
13:駄っ文だ 15話
長谷部彩・江藤結花を開始時から書き、結界後のスフィーと合流させ、
100話以上放置されていたなつみをリレーしたのも彼である。
特に江藤結花を中心にしたグループの前半の話の殆どは彼の作品だ
その行為は、施設での放置キャラを独りで繋いだ挽歌さんを思い出させる
話を膨らませたところで殺人シーンだけ他の人に取られるところも同じである
さらに皮肉な事に、名無し書き手の作品「運の尽き」を境に結化達のリレーは
挽歌さんに引き継がれている。
以前紹介されなかった書き手で書いた話数NO1
>>252 彗夜氏が紛れ込んでおられるようですが。
>>255 なんかミスしたでしょうか?
って探知機の種類モロに違うし・・・
>>256 いや、にいむら氏とマナー氏の会話にいきなり出てきたもので・・・
>聞き返しを求める彗夜に対して、いいから続けろと手を力なく上下に振る。
ここが彗夜氏→にいむら氏だったのでは?と。
…もしかして全て私の勘違いで、↑の上の会話も含め回想か何かだったのでしょうか?
YELLOWはただひたすら疾走していた。何でも願いを叶えてくれるドラゴンボール改め、どこでも好きなソープに連れて行ってくれる瀬戸を捜すために。
その神龍瀬戸が彼に出した条件。それは葉鍵ロワイアル一巻を完売させるに足る完成度にすること。それが満たされたとき、YELLOWをソープに招待させる、と瀬戸は彼に誓った。その誓約のために彼は(2巻はしりませんが)改訂もしたし改題もやった。
「おらぁ! 誰かでてこい! 誰でもいいから俺の前に出てきて瀬戸っちの行方をおしえんかーい!」
周りに響き渡るようにYELLOWは怒鳴りながら走る。出会った人物ことごとくに瀬戸の消息を訪ねていけばいつかぶちあたる。簡単な話だ。
YELLOWは最近凝っている推理アドベンチャーゲームから多くのこと(主にコマンド総当たりのすばらしさ)を学んでいた。
「伊達と酔狂でてめぇのホムペの100の質問に『趣味はエロゲーとオナニー』なんて書いてないんだよ。だから瀬戸っちでてきんしゃい!」
そう。瀬戸にソープをおごらせた時、ようやく自己紹介の趣味欄に『風俗』の二文字が爛々と輝かせることができる。その時、彼は真のハカロワ書き手として全世界に覇を唱えることができるのだ──少なくともYELLOWはそう思っていた。
走りながら彼はバッグを抱く力を強めた。YELLOWへの支給武器はティッシュペーパーと枕とローションだった。
普通の書き手であれば絶望と失望にうちひしがれるようなブツであったが、彼は落胆しなかった。むしろ誇らしげでもあった。
ソープという栄光の場所を目指すという彼にとって、それらは約束の地へのパスポートも同じなのだ。
「この舞台を生き残った時……俺はおとなの特選街を越える」
しかし、彼は知らなかった。自分の向かう方角と正反対に瀬戸がいて、しかも彼の向かうすぐ先に、三人を殺した命が手ぐすね引いて待ちかまえていることを……。
人間努力と辛抱。神は七難八苦を黄色き人に与えたもう。
ソープへの道は長く、そして険しかった……。
>>257 完全な自分のミスです。正しくはご指摘のとうりです。
探知機の個所は今から一時間以内にでも修正を上げます。
260 :
訂正:03/02/15 08:19 ID:rm8AX5A6
>>251の二人共とも座り込み〜数字は無かったので新規参入者の事は気付かなかった。
までを以下に差し替えて下さい。
二人共とも座り込み、マナーは探知機のスイッチをONにした。少しのロード時間の後、
自分達中心の地図が一気に映し出される。
「お、来たな」
1〜40までの自分達を抜かした番号を速攻で片っ端から打ち込んで調べる。一応
周りには参加者が居ないみたいなので安心したが、彗夜らしき番号も探せなかった。
「確かアイウエオ順じゃ無く、執筆量順だからと……」
マナーは上位者に限れば大体の順番は覚えていたが、一つ致命的なミスを犯した。6〜8番
の順番がごっちゃになってしまったのである。つまり、林檎・彗夜・セルゲイのどれがど
れだか解らないのである。
「セルゲイ氏は俺も尊敬していたし、キャラ的に安全牌だと思ったんだけど……」
にいむらがセルゲイと一戦交えたのが悔やまれる。ハズレの確率が1/2から2/3へと上がっ
てしまったのだ。
気を取り直して何度か番号確認を再開する。何回か6〜8のを打ち込み続けたが、反応は
ついになかった。表示された参加者は全て20番以降であり、さすがのマナーもそこまでは
覚えていなかった。この時40番以降の打ち込みはしなかった。新規参入者の事は知らなか
ったからである。
>>248編集サイト管理人氏へ
006:蜘蛛の糸は
>>158で修正がでているのでHPの方も修正お願いします
黄色氏キター!!
つーか支給品ワロタ
263 :
乱戦:03/02/15 11:24 ID:1fwFIkSY
袋の中に僅かながら残されたチップルを、サクサクとつまみながら、いたって真面目な
会話をしているつもりの二人がいる。シイ原と111だ。
「とりあえず安全パイは、マグナムですかねえ。彼女と私は気心の知れた仲ですし、まず
間違いなく仲間になってくれると思うんですよ」
「他は何と言ってもセルゲイ氏でしょう。コテ間の軋轢もないので、安心感は大きいですよ」
(どうでもいいんですがね。あなた達はそこのダンディさん、いつまで放って置く気ですかね)
樹上の男、挽歌が妙に慇懃な会話を繰り広げる地上の二人にツッコミを入れる。
完全に降りるタイミングを失ってしまったので、心の中でひっそりと。
「次は危険人物を検討しますか」
「林檎氏。にいむら氏。彗夜氏。この三名は、要注意ですね」
「らしいですね」
途中でハカロワをはなれたはずのシイ原すら、この三人を危険だと思っていた。
「あとは危険性の高い中立人物ですが、私は「。」嬢など危険だと思うんですよね」
「そうですか?」
「いや、あの読書の趣味など見ると、なかなか一筋縄ではいかない。ちょっとヒネたところが黄信号」
「なるほど。僕としてはらっちー氏や瀬戸氏など、実は危険なのではないかと思うのですが」
「……ロワ話を編集する。それは確かに、猟奇趣味以外の何者でもありませんね」
「ええ。他にも命氏や挽歌氏などの、大量執筆者は危険かもしれません」
「それは自身の経験からですか?」
「ははは、そうです。ああした話を大量に書くことは、心が荒んでいくというか、よくない障害を起こしかねないのです」
(大きな、お世話ですよ)
助けた相手に精神異常者疑惑をかけられては、ちょっとブルーな挽歌である。
264 :
乱戦:03/02/15 11:24 ID:1fwFIkSY
(……ん? あれは……命さんですな)
高所を生かして、挽歌はいち早く接近する人影を見つけた。命は既に、111達を発見しているのだろう、手に持った武器
を後ろに隠していた。服に血は付いていないようだったが、足元が赤い。血の海を渡ってきたかのようだ。
(……あながち、精神異常ってのも間違いということでも、ないのでしょうかね)
こうなっては仕方がない。下の二人に警告を、と思った晩歌であったが、命の行動は早かった。
「……そこの二人」
機先を制するように、111とシイ原に声をかける。そのまま背後からゆっくりと歩みを進めてくる。
若干キャラ被り気味の二人は、声をあわせて返事をした。
「「誰だっ!?」」
「……振り向くな。ここにカードがある。お前らは上から何枚目を引く?」
(なんですかカードって)
(やばい。こいつはイッてる、逆らわずに答えましょう)
「では、私の参加者番号19で」
サク、とカードを抜く音がする。
「俺は111だ」
「……もっと短くしろ」
「それなら俺も参加者番号、05で」
再びサク、とカードを抜く音。
「111。お前は行っていい。3秒待ってやるから、いますぐ走れ」
「えっ?」
「3……2……」
「ええっ!?」
(うわ、最悪ですよ、あれサブマシンガンじゃないですか)
火器が相手では、ちょっとやそっとでは退けられない。
こうなれば水の入ったボトルでも投げるか、と思い始めた挽歌の視界に、動くものが一つ増えた。
(あ)
265 :
乱戦:03/02/15 11:27 ID:1fwFIkSY
「Get’s!」
「……何!?」
ダンディ坂野が息を吹き返していた。そしてお決まりのポーズで、命の両目に両手の人差し指を突きこむ。
命は混乱し、苦し紛れにサブマシンガンを乱射した。
ぱらららららら
「う、うわぎゃああぁぁあぁ」
「シ、シイ原さんっ!」
蜂の巣のように体を弾丸で穿たれながら、シイ原は踊るように痙攣する。
今度こそ完全に動揺した111に、ダンディの魔の手が伸びた。
「Get’s!!」
今度は不完全な体勢だったが、それでも111の右目に命中し、鉈を落とさせた。
素早く鉈を手に入れると、銃弾の届かない林の茂みに飛び込み、姿を消す。
片目でそれを見た111も、ほうほうの態で反対側の茂みに飛び込み、逃げていった。
結局残ったのは、地上の命と、樹上の挽歌だけである。
(手遅れですな。しかし、やるもんですね、ダンディさん)
妙なギャグしかやらないわりに、いたって冷静に危険を排除したダンディの手並みに、しきりと感心する。
266 :
乱戦:03/02/15 11:27 ID:1fwFIkSY
その挽歌に、ようやく落ち着きを取り戻しつつある命が声をかけた。
「……名無したちの……挽歌か」
「おや、お気付きでしたか。さすがですな」
「……2枚目で、いいか?」
もはや説明は不要である。命は引いたカードで殺すかどうかを決めている。
「サブマシンガンは、これだけ離れると、そうそう当たりませんよ。しかも枝葉で容易に逸れてしまいますから、弾の
無駄ですよ。ついでにあなた、まだよく見えてないじゃないですか。やめませんか、無駄ですよ」
「……いいから、決めろ」
命は頑なであった。そうでなければ、あれほど執筆できるものでもない。
他人様のことは言えませんけれども、と思いながら、挽歌は心を決めた。
「一番上を。あなたの番号を、頂きましょう」
そう言われて、一瞬嫌そうな顔をした命だったが、引いたカードを表返し、挽歌に向けた。
「……千鶴さんですな」
「……行くがいい」
千鶴のカードを、木の幹に向けて投げる。
「ほう。ご同好ですか」
「……嫌いじゃない。萌えというほどでもないが」
ようやく木を降りた挽歌は、軽くシイ原の死体を拝むと、千鶴のカードを拾って立ち去った。
(千鶴は千鶴でも、鬼千鶴ですが……まあ、これはこれで良しとしましょうか)
手には、十得ナイフがあった。ちゃっかりしたものである。
【19:シイ原 死亡】
【01:命 ダンディの目潰しで休憩中】
【02:名無したちの挽歌 鬼千鶴カードと、どさくさに十得ナイフGet。】
【05:111 ダンディに片目を突かれ鉈を奪われるが、逃走成功】
【36:ダンディ坂野 ダンディでGet’sな目潰しにより鉈を奪回。逃走】
267 :
名無しさんだよもん:03/02/15 11:32 ID:c9DppnJm
■ハカロワ出版企画のホームページ
>こんなの、あったのか。そーいえば、オレもちょこちょこ名無しで書いたな、これ。
>途中、内容が気に食わなければ軌道修正して何ぼのリレー小説なのに趣旨を理解せず、
>ボツやアナザー扱いしてはリテイクの繰り返しや、
>コテハンマンセー化が助長されて連投する馬鹿が出てきた時点であっと云う間に冷めて、
>読むのすら止めちゃったけど、完結してたのか。
>他人が書いたものまとめて編纂して売ろうってだけでも充分アレなのに、
>葉ネタで堂々と書店売りっすか。それって、著作権云々以前の問題だと思うんだが。
>っつーか、オレが止めて云うたら、発行止めてくれんの(笑)?
http://tikuwa.kubiwa.net/index2.html
そこで切ったらそのHPの人本当に悪人にされちゃうじゃん
意図的な悪人作り(・∀・)カコワルイ
全部読んでも絵がうまいピュアな人だなとしか思わん(w
こういう人はコテロワに入れると本気で怒りそうだし、そっとしとけ。
勘違いする馬鹿が出るといけないので>267の全文を張っておきましょう
>こんなの、あったのか。そーいえば、オレもちょこちょこ名無しで書いたな、これ。
>途中、内容が気に食わなければ軌道修正して何ぼのリレー小説なのに趣旨を理解せず、
>ボツやアナザー扱いしてはリテイクの繰り返しや、
>コテハンマンセー化が助長されて連投する馬鹿が出てきた時点であっと云う間に冷めて、
>読むのすら止めちゃったけど、完結してたのか。
>他人が書いたものまとめて編纂して売ろうってだけでも充分アレなのに、
>葉ネタで堂々と書店売りっすか。それって、著作権云々以前の問題だと思うんだが。
>っつーか、オレが止めて云うたら、発行止めてくれんの(笑)?
>( ´Д`)「まあ仮にそんな事云うたら、自分、一瞬で悪人やろうな」
>だろうね。そもそも、そういう事情が理解出来る人なら、完璧に作者の総意が得られるまではこういう真似しないだろうし、人口に膾炙するトコの確信犯だね。
>( ´Д`)「っちゅーか、結果的に書き逃げした自分も悪い。んなヤツにどうこう云う権利はあらへん」
>うはは、そりゃそうだ(笑)。
この人は有名な文句屋。
付き合うだけしゃぶられるぞ。
もうやめとけ。
有名なのかよ(w
漏れらが騒いでも意味ないし瀬戸氏に粘り強く交渉してもらうしかないな。
交渉も何も、不満は沢山あるが結局は容認してくれてるんじゃないの。いや放任か。
まあどっちにせよ気にせんでもいいんじゃない?
自分から「どうこう言う権利はない」って言ってるんだし。
まー自分達からヤブヘビ実行する必要もないと思われ。
筋を通すならそれはそれでよいですが。
>>273 まったくだよ
↓↓↓ それでは引き続きコテロワをお楽しみ下さい ↓↓↓
ニュースサイトでフラッシュが目に付いたんで、昨日興味本位で過去のSS読み出したら止まらなくなってしまい、結局昨夜から徹夜で今までかかって読破してしいますた・・・
ゲームは全て未プレイな上に、「鍵葉って会社名だろ?」ぐらいの知識しか持たない俺ですが
マ ジ 泣 き し ま す た
今凄ぇ涙ぐんでます、こんな泣いたのいつぶりだろう・・・
…って、他にも書きたい事色々ある筈なのに、もう何を書けばいいのか分かんなくなってまいりますた(つд`)
もうだめp
>>276 未プレイかよっ!!(w
惜しいな・・・、原作やってればその気持ちは何倍にも大きくなるぞ。
とりあえず良かったらゲームもやってみよう。´・ω・) ヾ(・∀・ )
ニュースサイトってどっかにフラッシュ貼ってあったの?
かーずさんのとこ……はニュースサイトじゃないかw
「飛べない夜鶯」はなにげにオモロひどいことを書いてると思う。
原作を知らずにハカロワを読むのは、忠臣蔵の討ち入りから読み始めたようなもんだからな。
ちょっともったいないぞ。
痕・誰彼・kanon・ONE・Airから三つくらいはやっておくと、かなり違う。
MOON. は?
誰彼はミスターハカロワ 御堂の件が…
お前の感じている感情は精神的疾患の一種だ。
治す方法は俺が知ってる。俺に任せろ
>>283-284 「他のはやったけど、MOON.はまだ」という人にならすすめるが
どれもやったことが無い人には厳しいと思うぞ。
誰彼もゲームとしてアレだから、やめといた方がいいかもな……。
厳選すれば痕R・kanon・声付ONEかな。
>>281 本人でなかったら、かなりヒドイな(w
逆に最終兵器彼が本人だったら、俺は尊敬する。
林檎たんと黄色い人はそれぞれ別の理由でいじくられやすくて面白いね。
飛べないって、あの飛べないさん?
288 :
花唄。:03/02/15 16:42 ID:VqPXnj4a
お母さんお元気ですか? 私は花粉症に苦しみながらも元気に過ごしてます。お母さんは風邪を引いた
と思ったらすぐ休んでください。さて、今日はびっくりするお知らせです。今日、
なんと月姫というゲームのの主人公に出会いました。パソコンのモニターから、バトルロワイアルに参加
する危機に陥った私を守る為、遠野志貴君が飛び出して来たんです。ああ、なんかこの手紙を読んだお母
さんの呆れ悲しむ顔が目に浮かびますがこれは事実です。というか今志貴君が私の手を引いてずんずん進
んでいます。その人の右手には七ツ夜のナイフがあるし学生服と眼鏡もつけてるし何より顔がそっくりで
すからこれは間違いなく志貴君です。さてその志貴君ですが、私を見るや否や「こんな可愛い娘が殺し合
いですと! 鬼だぞ下川っ! ふぐうっ!」などと先日ドラマCDで聴いたばかりの黒桐幹也君にそっく
りの声で、しかし志貴君らしからぬ口調で叫んだあげく「おーけい下川解ったよ、これがぼくに作られた
障害なんだな。――よし、ぼくが君のことを守ってあげる。行くよさっちん」なんて優しい声で私を誘惑
してきたのです。さっちんて誰。そんな疑問なんのそのです。大事なのは志貴君が私の手を引いて優しく
語りかける声が素敵で頼りがいがあって、私は誘惑されちゃったと言うことです。
この出会いはもしか公式の人気投票でいつも志貴君に投票していたお陰ですか。
母さん、本日ぼくはついに電波を受信してしまいました。くるぐるとか瑠璃子さんとかが受信している
アレです。いつも母さんは「ナナツはまじめな子だねえ」なんて褒めてくれましたが、ついに今日ぼくは
正常の壁を越えてしまいました。なんたって今ぼくの左手には可愛い女の子の右手が繋がれていて、それ
だけなら良いんですがその娘がなんとさっちんなんです。さっちんで解りづらいなら藤崎あかり。まだ解
りづらいなら弓塚さつきちゃんがぼくの左手をぎゅうっと握っているんです。ああビバ電波。ビバ月姫。
今日ほど月姫ファンでいたことを感謝した日は無いです。さっちんは左の脇に清涼院流水の本を抱えている
だけで全く無力。ぼくもメガネっ子でかなり無力ですがそれでも男の子。女の子を守る義務がありますね。
ぼくが男を見せるときです。
ああ、でもさっちんでなくシエル先輩だったら尚よかったな。
【ナナツさんだよもん 。と共に移動中】
読みづらいのは勘弁してください。
日向葵(34番)は走っていた。
もはや、さっき見た事実―――セルゲイが呼びかけに答えたNBCと#4-6を殺した事を―――多くの人に伝えることが自分の使命になっていた。
どこをどう走ってきたのかは覚えてないが、セルゲイとは逆の方向に走っている事は確かだった。
(セルゲイさんみたいに悪鬼のような人もいるかもしれない、二人以上で仲の良さそうな人なら大丈夫。)
葵は少し落ち着くと、今度はゆっくりと歩き出す。
「―――こん――ってしまっ―――うね・・・」
声だ。
「僕たち――――際に話しを――――――目の前で――――ないはず―――」
それも二人。
(どうやら仲間同士みたいね、だけどもうちょっと様子を見てからじゃないと。)
鎌を握り締め音を出さないように近づく葵。
しばらく無言でいた二人だが、そのうちの一人が口を開く。
「瀬戸さん、私はしぇんむ〜達を倒そうと思います。」
(瀬戸さんって紙媒体化の人よね?)
そんな人まで連れてこられたという事にびっくりしながら、葵は聞き耳を立てる。
「あなたはどうするのですか?」
「僕・・・、僕は・・・、僕も一緒に行きます!」
「僕は、僕の無謀とも思える計画に賛同してくれたみなさんを・・・、殺すなんてできないですから。」
「僕には、彰のような行動力も耕一のような強さもありませんし、武器もこんな杖ですし、役立たずになるかも知れないですけど。」
「構いませんよ、味方がいるだけで心強いです。」
「はい!」
(この人たちは信頼できそうね)
満面の笑みで笑う二人を見て葵はそう思った。
「それよりこれからどうするんですか?」
瀬戸は杖だし、中条は麻酔銃だ。
こんな武器では到底勝てるわけがない。
表情からそれを察知したのか中条は答える。
「はい、さすがに二人で行くのは無謀ですし、協力者を見つけるのが先だと思いますが・・・」
「協力者ですか?」
「やはり、瀬戸さんと共に紙媒体化を進めてきたセルゲイ氏が妥当だと私は思うのですが。」
「僕もそう思います。彼はリーダーとしても優秀だ、彼なら協力してくれますよ!」
それにさっきの放送でも呼びかけてましたしね、と微笑む。
(いけない、彼らも騙されているわ!事実を伝えなきゃ!)
葵はとっさに飛び出した。
「誰です!」
ハカロワ当時は中学生の外見でいろんな人に大人気だった。嬢も
2年近い歳月でさっちんみたいな高校生の外見へと成長してしまい、
そしてロリー役は赤目さんに引き継がれたわけか……
ところで時系列はどうなってるんだ?
(今動いている)全員の時間を把握したらどっかで提示放送入れたほうがいいと思う
ダンディ坂野は高速走行しながら毒づいた。
『おい、もしかして俺はゲッツしか喋られないと思われて無いか?』
それはそうだ。何せ今までゲッツ以外のセリフを喋っていない。
『これは困ったことだ。何せ俺の芸風はアメリカン紳士だぞ。二度も奇襲を仕掛けてしまったのは大失敗だ』
奇襲に目潰し、手には鉈。いくらアメリカンだと言っても信じてもらえまい。
『くっ、ここは民衆の心をぐっとゲッツするアイディアはないだろうか』
そんなことを思うのならせめて念話じゃなくて喋ったらどうだろう。この分では当分ダンディのセリフはゲッツだけになりそうだ。
『ゲッツゲーッツゲツッ、キックアーンドゲッツ……これだ!』
70年代生まれには、そりゃサッカーボールは友達だったことだろう。
「一目で分かるダンディズム、ってか」
「ゲッツ!?」
いつのまにか足を止めていたダンディに声をかけるものがいた。
L.A.R.……ザ・パニッシャーはこの際つけなくてもいいだろう。文字通り十字架を背負った男を演じるのは、つい8分前に挫折したところだ。
――まぁ、黒服黒銃黒眼鏡。ハードボイルドの要素は十分満たしているわけだが。
「よう坂野、久しぶりだな。二年ぶりか?」
「ゲ……ゲツッ」
ダンディはほんの少しおののいた。とっさに鉈は隠したが、怪しまれてはいないだろうか。とにかく間合いがちと遠い。これでは目潰しも膝も鉈も決まらない。
「まあ、そう怖がるなよ。ともにハカロワ草創期を築いた中じゃないか。言ったらなんだが、おそらくハカロワ関係者内で好感度はNo.1はお前だと思うぜ。書き手じゃない分妙な因縁をつけられないしな」
ははん、とL.A.R.は両手を肩口まで挙げてみた。アメリカ人のオーノーの格好だ。
『ぐぐっ……似合っている……俺よりもアメリカンだなんて許せない……』
ダンディの闘志は別方向に燃え上がっていく。
「ああそうだ、ダンディ、火はないか、火。いや別に煙草が好きなわけでは無いんだが、ちょっと気取ってみたくなってみたりしてな」
L.A.R.は胸ポケットから煙草を取り出した。黒服の付属品だろうか。
『ぐっ、この俺の心に燃え盛る炎でよければいくらでもくれてやると言うのに……』
と、そこまでいったところで思いついた。ここで自分が火を持っていることをアピールすればあの男は接近してくるに違いない。そこを鉈で一撃必殺……完璧だ。
「ゲッツゲッツ!」
「ほうあるのか、そいつはいいや。ちょっと貸してくれ」
ゲッツで分かるのか、L.A.R.よ。
それはよそに、L.A.R.は案の定近寄ってきた。
「ゲッツ!」
ダンディは胸裏を漁る動きをした。……そして同時に、反対の手でズボン裏に引っ掛けておいた鉈を握り締めた。
「ゲツッ?」
ダンディは胸元から何かを落とした。……無論意図的に。
「お、マッチか。まあいいか――」
そしてL.A.R.がそれを拾うべく顔を下に向けた、その瞬間
「ゲーッツッ!」
ダンディは大きく鉈を振りかぶり。そして振るった。
ガキィッッ!
「……ったく、見え見えなんだよ」
「ゲッ、ゲッツ……」
ゲッツできなかった。ダンディはその事実に驚愕し、硬直していた。鉈は、L.A.R.の翳した黒い物体によって押しとどめられていた。拳銃のグリップである。流石に、傷はついているものの、それを両断することなど出来るはずがなかった。
「全く、敵意が無かったらもう少し生きていられたのによ」
そしてその硬直の瞬間をL.A.R.は逃さない。
まるで静止した時間を縫うかのごとく、優雅な動きでL.A.R.は銃口をダンディに向けた。
「さよならダンディ。そういえば、こういったのは二回目だったか?」
ズダンッッッ!
銃弾は、見事にダンディの眉間を捉えていた。
その一瞬あと、時間が動くのを思い出したかのように、ダンディは倒れた。
「安全装置解除し忘れでゲームオーバー……よくありそうな落ちだが」
L.A.R.は銃口の硝煙をフッと吹きながら、独りごちる。
「まあ今回はやっぱりこういう役回りか。得なんだかそうでないんだか」
倒れたダンディを見る。最後のセリフまでダンディだったか。
「ダンディよ、お前は一つミスを犯した。煙草が入ってる黒服に、どうしてライターか何かが付いていないと思ったんだ?」
煙草に火は基本セットだ、紳士なら覚えていなくちゃな。
「それに……」
L.A.R.はぽりぽりと後頭部を掻いた。
「赤目の嬢は、煙草嫌いなんだよ」
――視線の先には、もちろん彼女がいる。
【04:L.A.R. 銃弾一発消費、煙草所持】
【36:ダンディ坂野 死亡 鉈は放置】
【24:赤目 木陰で待機】
かっこえぇ……
01:命(以下111まで
>>263-266)
ダンディの目潰しを食らい休憩中
02:名無したちの挽歌
移動中
05:111
右目に攻撃を食らうも逃走
03:。&37:ナナツさんだよもん(
>>288-289)
移動中
34:日向葵&39:瀬戸こうへい&40:静かなる中条(
>>290-291)
仲間を集めようとしている瀬戸&セルゲイの前に葵が姿をあらわす。葵はセルゲイが殺人鬼だと思い込み、他者にそれを伝えようとしている。
04:L.A.R&24:赤目(
>>294-296)
移動中。L.A.Rはいつかを騙っている。
以下未登場
09:祐一&浩平
11:ヘタ霊 12:暇人 15:MIU
16:River. 20:5
23:T.T 25:訳あり名無しさんだよもん
27:荒門 28:感想スレRの142 29:名無しさんなんだよ
32:quit
43:189 44:#7-76
46:ないしょ
・
>>209によると今は昼? らしい
・40番までの参加者は41番以降の参加者がいることを知らない(らっちーは気づいているかも)
・50番以外の全員が50番の参加を知らない
>>299 >34:日向葵&39:瀬戸こうへい&40:静かなる中条(
>>290-291)
> 仲間を集めようとしている瀬戸&セルゲイの前に葵が姿をあらわす。葵はセルゲイが殺人鬼だと思い込み、他者にそれを伝えようとしている。
瀬戸&セルゲイじゃないYO
瀬戸&中条だYO
「嬢ちゃん、出ておいで。もう大丈夫だ」
ダンディの鉈を鬱蒼とした茂みの中に捨てながら、L.A.R.は呼びかけた。
接近戦のできる鉈は魅力だが、正直言うと、もうこれ以上荷物は増やせない。
体力に自信があるわけでもなく、体格も大きくは無い。
もちろんセルゲイみたいのは別だが、その他の連中と比べたって小さい方だ。
その点、赤目嬢はイイ(・∀・)!!
安心感がある。
「さ、行こうか。銃声を聞いて、変なのが集まってくると困るからね」
手を引いて、歩く。
至福のひとときだった。
(……どど、どうして……)
赤目はおそるおそる手を繋ぎながら、一つの台詞を反芻していた。
元から対人恐怖症の気はあるが、今はある疑念が付きまとっているためである。
『ともにハカロワ創成期を築いた仲じゃないか』
先ほどの、「彼」の台詞。
(……おか、おかしい、よ……ね?)
たしかに、いつかさんは最初のほうから書いていた。
でも、『創成期を築いた』というほど密に作品を投下した訳じゃない。
もしろ機を見て良作を落とすタイプの書き手だ。
『ともにハカロワ草創期を築いた中じゃないか』
「彼」の後姿を見つめる。
けっして大きくないと、本人が悲しげに評した、その背中。
それでも赤目からすれば、大きな、大きな背中だった。
(あなたは……だあれ……?)
【04:L.A.R. 至福のひととき。鉈は始末】
【24:赤目 疑いはじめている】
「誰です!」
俊敏に反応し麻酔銃を構える中条、少し遅れて瀬戸も振り返る。
「向日葵です、争う気はありません!」
鎌を放り投げ、両手をあげて戦意が無い事を示す。
中条は安心し、構えを解く。
「静かなる中条です。」
「瀬戸こうへいです。」
大まかな自己紹介を済ますと葵は尋ねる。
「ではしぇんむ〜達を倒す為に、仲間を探しているんですね?」
「はい、僕たちがひどい事をやってきたのはじゅうぶん分かっていますけど、やっぱりこんなのおかしいです。」
とても悲しい目をして言う。
そんな瀬戸をみて、葵や中条も悲しい目をする。
「だったら言わなければならない事があります!」
先ほどとは打って変わって真剣な表情に変わる。
「なんでしょう?」
真剣な眼差しで見つめられた二人は同じく真剣に聞き返す。
「セルゲイさんを探すと言っていましたけど、それだけはやめたほうがいいです!
あの人は・・・呼びかけに答えた人を二人も殺したんです!
セルゲイさんがあんな人だったなんて・・・」
二人は何を言われたか一瞬では理解できなかった。
セルゲイさんが・・・マーダー?
あの人が、あの人に限ってそんな事をするわけがない!
「な・・・何を言ってるんですか?葵さん。そんな冗談やめてくださいよ。」
瀬戸は苦笑しながら言う。
「嘘じゃありません!二人の死体に向かって『……逃がしはしないッ! 決着をつけてやるッ!』って言っていたんです!」
嘘だ・・・。
僕は彼と共に仕事やメールもしてきた・・・
すくなくとも彼はそんな事をする人間じゃない!
知り合ってからそんなに時間は経っていないけど、それだけは分かる!
「う・・・嘘だぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
瀬戸は葵が投げ捨てた鎌をすばやく拾うと葵に向かって切りかかる。
突然の攻撃に葵はとっさに避けようとするも左肩を裂かれる。
「きゃぁっ!」
血が大量に飛びうろたえる葵。
再び切りかかってくる瀬戸から逃げようとするも足が震えて、転んでしまう。
その隙を逃さず鎌を振り下ろす。
今まで呆然としていた中条だが正気に戻ると急いで駆け出す。
「やめるんだ、瀬戸さん!」
ズシャァァァッ!
鎌は葵の首を捕らえていた。
中条は間に合わなかったのだ・・・
呆然とする中条をよそに瀬戸は膝をつき泣く。
「嘘だよ・・・そんな事あるわけないですよね、セルゲイさん・・・?」
「瀬戸さん・・・」
瀬戸は泣いた、ここに来て初めて泣いた。
目の前で人が死んでも、島に放り出され一人で恐怖に震えていた時すら涙が出なかったのに・・・
「中条さん、僕、決めました!」
しばらく泣いて涙も枯れた頃、瀬戸は立ち上り言った。
「僕はセルゲイさんを探します、そして彼女の言った事が本当なら・・・」
中条はゴクリと唾を飲み込む。
「僕がセルゲイ氏を殺します。」
それは時代を見たものの持つ、男の顔だった。
「分かりました、僕も付き合います。
もともと協力者を探すつもりだったのですから・・・」
そこに残るは、一つの死体と、二つの決意だった。
【34:向日葵 死亡】
【39:瀬戸こうへい セルゲイがマーダーになっていたら殺すことを決意】
【40:静かなる中条 協力者を探しつつ、瀬戸に付き合う】
「な・・・何を言ってるんですか?葵さん。
そんな冗談やめてくださいよ。」
瀬戸は苦笑しながら言う。
「嘘じゃありません!
二人の死体に向かって『……逃がしはしないッ! 決着をつけてやるッ!』って言っていたんです!」
嘘だ・・・。
僕は彼と共に仕事やメールもしてきた・・・
すくなくとも彼はそんな事をする人間じゃない!
知り合ってからそんなに時間は経っていないけど、それだけは分かる!
「う・・・嘘だぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
瀬戸は杖を振りかぶり葵に向かって振り下ろす。
突然の攻撃に葵は、自分が投げ捨てた鎌をすばやく拾い投げつける。
中条は急いで駆け出す
「危ない!」
ズシャァァァッ!
鎌は瀬戸の杖を両断し瀬戸の顔に刺さっていた。
中条は間に合わなかったのだ・・・
(そ、そんな・・・殺しちゃった、忠告しただけなのに・・・)
「せ、瀬戸さん・・・?」
中条は信じられない様子で瀬戸の死体に近づく。
「瀬戸さん、いっしょにしぇんむ〜を倒してくれるって言ったじゃないですか!
それなのに、なぜ、なぜ死んでしまうんですか!」
いまや形見となってしまった杖の片割れを拾うと葵のほうに振り向く。
「ひっ!」
葵は先ほどの恐怖心が蘇ったのか、ガタガタと震えている。
それでも鎌だけはしっかり握って後ずさる。
「こ、来ないで!」
鎌を両手で構えながら立ち上がると逃げていった。
中条は葵が見えなくなってから、瀬戸の死体にむかって一人ごちる。
「私は・・・これからどうすればいいのですか?
協力者を募るなんて、やっぱり無理な事なのですか?」
それに答えるものは誰もいない・・・
風だけはその答えを知っているかのようにひゅ〜ひゅ〜と吹き続けた。
【34:向日葵 ただいま錯乱中 鎌を所持】
【39:瀬戸こうへい 死亡 杖は両断される】
【40:静かなる中条 目的を見失う 麻酔銃所持】
「さて、私はこれからどうしましょ?」
彼女は支給品であるサイレンサー付きの小型の拳銃を見詰めながらそう呟いた。
大人の女性を思わせるスレンダーな体つきをした彼女こそ、MIU(15番)だ。
コテハン紹介からも漏れた中では2番目の執筆量で、目立たない連合に入りかけた彼女。
しかし、女性化といつか(10番)の恋人という2つの武器で見事なり上がった書き手だ。
しかも彼女は「年上」というコテハンの中では希少価値の高い属性を持っている。
強気に引張ってくれる大人の女性、そのポジションがいつか、そして読み手の心を掴んだのだ。
彼女が結局思いついた選択肢は二つ
・千鶴や弥生のようにマーダーを突き進む
・いつかやその他有望株を捕まえて安全を確保し嫁ぎ遅れを防ぐ
どちらにしても誰かと接触しなければ始まらない。
有望株なら嫁げばいいし、無理ならマーダーとして最前線に立てばよい。
女性マーダーは殆ど予想されてないだろうから勝率はかなり高くなるはずだ。
思いついたが吉日、恋も殺しも先手必勝とばかりに彼女は行動を開始した。
5(20番)は他の参加者の倍はあるであろう巨大なカバンを背に森の中を疾走していた。
「今度こそ、今度こそ当たりを引いたぞ!」
コテハン紹介で漏れた書き手で4番目の執筆量、目立たない連合行き確定のさえないBOY。
当時中心に書いたキャラはフランク長瀬、前回コテロワでは自分の死亡話で赤文字に変えられてない。
まさに何処かの誰かが望んだような人物の一人である。
自分にキャラ付けをしなければすぐ消される事は予知し、ギャグキャラを目指した男。
結局中途半端に月代お面で暴れ1話限りの出番を終えた彼、しかし今回は違う。
「重火器ならマーダー路線で、最悪もずくでも予定のキャラ付けはOK!」
コレだけのでかさだ、完璧に当たりか完璧に外れの2択以外ありえない。
フォークとかの中途半端な支給品でキャラ付け失敗なんてことはまずありえない。
彼は期待を胸にカバンを開けた。 結果は……
『イーレッツ株式会社のギャグ製品詰め合わせ』
「駆動静か」「エアフォース・ファン」「Win−MX」etc.
人を舐めてるとしか思えないギャグ製品の数々、他のコテなら先ず絶望してただろう。
「北川だ、北川に俺はなれ……『パスッ』」
取り説を読みながら上げた歓喜の声は気の抜けた一発の音と共にかき消された。
「……北川はそんな反応しませんよ」
至極まともな意見を述べた彼女はそのまま他の人を捜し始めた。
もしかしたら今ので私のマーダー路線は確定してしまったのかも知れない。
もうちょっとまともな人を相手に自分の選択を決めたかった。
「私が千鶴役なら…… 。ちゃんが楓で赤目ちゃんが初音かな?コレで梓役が居たらな〜」
そんな独り言を呟きながら去っていくMIU。
彼女はまだ知らない梓並みにパッツンパッツンな彗夜という新たな女性化コテが表れた事を。
後には結局1話で消えた一人の男と放置された巨大なカバン。
それがキャラ付けできた者とできなかった者の差であった。
I think that she is attractive. However, I do not feel charm from him.
【20番:5死亡】
【15番:MIU マーダ―化?】
『どう振る舞うか、それが問題だ』
馬場の元から立ち去り、薮の中に身を潜めた名無しさんだよもん@誤植指摘(50)はひたすら考えていた。
『私の目的は……』
考えるまでも無い。この島から生きて帰る。それが至上命題。
目標を言語化した誤植指摘はこれまでの自分の行動と、今置かれている立場に思いを巡らせる。
『私がしたことは……誤植の指摘。言い換えれば、匿名での他人のミスの公表』
感情を交えず、主観に流されず、淡々と。何が楽しいわけでも無い。実益も無い。機械のように
他人のミスを探す。それが誤植指摘のしたことだった。
『それを踏まえた上で、私の立場は……』
知り合いはいない。コミケのハカロワブースで見かけた連中のうち、誰が瀬戸で誰がセルゲイなのか、
それすら知らない。だが、一度は見ている。この島で知った顔があればそれは二人のうちのどちらか、
と言うことになる。
あの二人ならあるいは味方になれる、かもしれない。一時的に、潜在味方に分類する。
『では、敵は?』
誤植指摘は創作経験が無い。誤字脱字を指摘された作家の感情など想像もつかない。感謝するのだろうか。
それとも腹を立てるのだろうか。判断できない。判断できないのなら……。
残り全員を仮想敵に分類する。保身を第一に考えるなら、安全側に傾かざるを得ない。
『では、敵をいかにして少なくするか』
味方になるか、あるいは排除するか。排除するのなら、武器が必要だ。支給された武器を確認する。
H&K USP。総弾数15+1。9mmP弾。ハカロワの、少年と蝉丸の会話を思い出す。あれを書いたのは
誰だった? 判らない。一般ユーザーはエロゲのスタッフに興味が無い。そして誤植指摘は、ハカロワの
作者に興味が無い。大切なのは完成した作品。何よりも大切なのはその作品を楽しむ自分自身。
『私は生き残る。生き残って、RoutesとCLANNADをプレイする。そのために、殺す』
誰かを殺した後に瀬戸やセルゲイに遭遇したら…。彼らは誤植指摘を許さないだろう。その時は
あの二人も殺さなければならない。スタッフを殺すのは論外だ。発売が永久に延期されるかもしれない。
誰かと手を組むということはスタッフとの闘争を意味する。つまり、参加者は全員敵だ。
『では、どう殺すか?』
今まで扱ったことも無い拳銃。どんなに運が良くても二桁は殺せないだろう。それでは足りない。
皆殺しに出来ない。生き残れない。なら……。
誤植指摘の結論は「待ち」だった。参加者が殺しあい人数が減るのを待つ。疲労した生き残りの
ミスを待つ。そしてミスにつけ込む。
誤植指摘は鮫のように笑った。それは彼の得意種目だった。
【50:名無しさんだよもん@誤植指摘 皆殺しを決意して潜伏中】
1.全てにおいて自己の生存が優先である
2.上記に反しない限り、初対面の相手とは交戦しない
3.上記に反しない限り、殺す
4.ルールは他者に漏らさない
このような狂気の場において、何よりもルールが大切だと、27:荒門は考えた。
どんな場合においても冷静沈着、かつ冷酷に行動する為に。
この島を生きて出る為に。
俺は死ぬわけにはいかない。なら生存は全てに優先するだろう。
生存する為には敵を排除する(しなければならない)のだから、人殺しも是認しよう。
なら、会った人間は皆殺しか? それではつまらない、と荒門は考えた。
第一ルールの数が足りない。最も単純な勝敗ゲーム=じゃんけんでさえ、四つものルールが存在するではないか。
なら、ゲームはゲームらしく、スリリングでエキサイティングで、なおかつ自分にとっても少々不利な条項を定めよう――第三のルールはそうして決められた。
単純ゲームにおける裏切りのセオリー。その情景を思い浮かべて、荒門は唇の端を釣り上げた。嗚呼、意図的不和を前提とした人間関係!
そして四つ目のルール、これは適当に定めた。前述のじゃんけんにおける第四のルール=あいこの存在など、勝敗を決する為のルールではないではないか。だから、ほとんどゲームとは関係ないルールで構わない。相手が知ろうが知るまいが、適用には関係ないのだから。
四つのルール……四戒……悪くない字面だが、荒門はこれを全てとは考えていなかった。
かのエクソダスの後に、シナイ山で授けられた八戒。おいおい、その数にも近づけていくつもりだった。
そうそう、ルールを施行するに当たって、各人に強制力を生むための執行力――この場合武器――が必要なのは、言うまでもない。
荒門はポケットの上からその感触を確かめた。
武器の名前は、レモンスクイーズ……その名の通り、手のひらの中で握る事で弾丸を発射する、暗殺銃だ。
実際、この武器で派手な殺陣を繰り広げるのは不可能と思えたが、それでも荒門には勝機があるはずだ、と考えていた。
一つは言うまでもなくルール。そしてもう一つは……。
「さて、それじゃあ誰かを探してみましょうかねぇ」
荒門はデイバッグを背に担ぐと、枝の隙間から刺す木漏れ日に向けて微笑を送った。
彼の固定ゲシュタルトは、その顔が、これ以上ないほどの『善人の表情』であることを伝える。
接触し、懐柔し、内側から崩壊させる……ジョーカーの裏に他と変わらない模様が印刷されているように、荒門は自らの役割を不運の象徴とすることに決めた。
引いたが最後、永遠に呪われるハズレ札。
「ああ、いい天気……絶好のアレ日和と言ったところですか。各人解釈は違うでしょうけど」
支配者は統治する。己が絶対的為政をもって、望む結末を生み出す為に。
【27:荒門 行動開始 レモンスクイーズ所持】
あ、早速ですがちょいと修正を。
>……自分にとっても少々不利な条項を定めよう――第三のルールは……
↓
>……自分にとっても少々不利な条項を定めよう――第二、第三のルールは……
編集サイト管理人様、掲載時には修正をお願いします。
シイ原の死体を冷たい視線で見下ろしている者がいる。それはYELLOWであった。
「アンタは負け犬だ。死体にむち打つようなことはしたくはないし言いたくもないが、
これは事実だ。葉鍵板の一時代を築いたアンタに悪いが、アンタは負けたんだ…」
視線以上に冷たく不可解な言葉を放つYELLOW。彼の行動原理に照らせば、ある
意味それは当然な事でもあった。
こうして野に屍を晒す羽目になった輩どもは、なぜ己の中心にソープを置くことが
出来なかったんだろうか。彼には不思議でならない。貴様等はピンサロやヘルス
で満足できるのか? あまつさえストリップで心の飢えを満たせるとでも、シイ原は
考えていたのだろうか。
自分はソープに行きたい。それはYELLOWを突き動かすパトスでもあり大前提でもある。
そしてその思いを必ず現実にする──それは奇跡なんて安っぽいものではなく、努力と苦労の上に彼自身が実らせる果実なのである。
しかし、いくら意志の力が強くても、体力がそれについて行かない場合が往々にしてある。
彼の場合がまさにそうであった。さっきから走り通しであった今の彼の体は、認め
たくないことであるが、ソープよりもまず休息と補給を求めてた。
ロケーション的にもシチュエーション的にも最悪であるが、YELLOWはシイ原の遺
骸の傍らに腰を下ろし文字通り一息をつくことにした。
座り込んでみると、シイ原の遺骸の側にアリの巣がぽつん、ぽつんと、築かれている
のにYELLOWは気づいた。
「アリの巣か…何もかも皆懐かしい」
今でこそ、ソープに狂乱している彼ではあったが、幼きころにはアリの巣に爆竹を
仕掛けたり熱湯を注ぎ込んだりして遊んだという、かわいらしい一面も彼にはあったのだ。
ふっ、とアリの巣穴を眺める眼に暖かみが加わる。
こうしてYELLOWは、アリの巣穴にローションを垂らしてティッシュで栓をするという戯れに
興ずることにしたのだった。
「ああ…なんだか…久しく忘れていた大切な何かを取り戻した気がする…」
大切なものを取り戻していても、大事な何かを失ったことに彼は気がつかなかった。
【ティッシュ3枚 ローション1/10 消失】
死者の簡単な説明その4 (以前のは
>>176 >>204 >>254)
47:独活大樹 相変わらずデータ無し
19:シイ原 10話 (過去ログより転記)
序盤にはるか、美凪のマターリコンビを生み出す。
その後エロつくスレにシフトチェンジしていった。
36:ダンディ坂野 (過去ログより転記)
正確には書き手でもなんでもない。
最初の感想スレ、「みんな、ダンディとゲッツしない?」スレを立てたコテ。
荒れて本スレだけでは収集がつかなくなったため、そのスレは感想スレとして占領された。
スレッドレイプされたにも関わらず、出でいく時ダンディは笑って送り出した。
その姿に多くの人が感動した。
34:向日葵 1話 (過去ログより転記)
作品は一作のみ。だが、影響力を持つ一作である。
当時、ハカロワは教会編以降の祐一の行動を中心に荒れていた。
そのヘタレ行動により、数多くの読み手が憤慨し、いわゆる小屋編で
レミィと結花その影響を受け死んだ時、その怒りはピークに達した。
その混乱ぶりに誰もが駄目だと思ったその時・・・
ここからは下のスレの565からの展開を見てほしい。
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/994/994604334.html 20:5 6話
後半より参加、フランクという理解しづらいキャラの心理描写を担当
フランクの死と共に本筋からは姿を消す。
>>318 わかってます。わかってますから!!
あくまでオマケなんで、それよか先に編集やらないといけないわけで、
で、自分も本編書きたいわけで……16日中にちょっとは手つけますということでいいですか?
320 :
決意作者:03/02/16 00:52 ID:lnWwOtiZ
ズギャ〜〜〜〜〜〜〜ン!
やってしまった・・・
向日葵って・・・日向葵じゃん!
スミマセン、編集サイト管理人様。
他の編集や、本編など書かれた後に暇があったら、訂正しといてください。
>>319 ノリでした催促でそこまで焦られるとこっちが困る罠…
手が空いてる時で良いんで俺の発言は無視して適当に頑張ってください
「よぉ、下川や。元気に殺し合っとるか? 正午の放送の時間や。まずは死んだ奴から発表するで。
13番、駄っ文だ。17番、NBC、19番、シイ原。20番、5。22番、Kyaz。30番、名無しcd。33番、#4-6。34番、日向葵。
36番、ダンディ坂野。47番、独活大樹。48番、JOYH-TV。49番、花と名無したん。以上12人、まあまずまずのペースやな。
それと今ので気づいたと思うが参加者が増えて50人になっとるから。ほな頑張って殺しあってくれや。
あ、ワシら恨むのは筋違いやで。恨むんならハカロワなんて企画に乗った自分達を恨むんやな」
「月は出ているか!」
「は?」
「月は出ているかと訊いている!!」
「……まだ昼間なんやし、でてるわけないやろ」
「むぅ。真昼の空、月があなたの目をさらっていくはずだが」
「わけわからん」
このやり取りの発端は、少しばかり遡る。
「うっわ、でっけー武器」
番号にして四番。L.A.R.の受け取った武器を見て、ヘタ霊(11番)は呟いた。
自分の番号は11番。呼ばれるまで多少の時間がある。先を行く者達は何を思ってあの鞄を
受け取っているのだろうか。時間潰しにそんなことを考える。
(どーでもいいや)
結局、最後はそこに落ち着くのではあるが。
そう。どうでもよかったのだ。この状況すら、彼にとってはどうでもいい類のものだった。
人生なるようにしかならないをモットーに生きてきて二十数年。ここに来て彼の人生はかな
り特殊な展開を迎えたが、それももうすぐ終わる。多分、自分は死ぬ。仕方がなかった。そ
う、災害に見舞われた、それだけだった。自分がいくら用心していようが、唐突な変化は常
に外部より訪れる。その中で何を成すか、それが重要だ。
(というわけで、俺はこの状況を楽しむことにしよう。うん。お祭りだよ)
L.A.R.を見て思う。あの十字架はパニッシャーだ。トライガンは一応読んでいた。もし自
分にあの武器が当たっていたらどうしていただろうか。ウルフウッドの真似事をしてみるの
も面白いかもしれない。ネタ的な武器を貰ったL.A.R.をヘタ霊は羨ましく思っていた。
そう。支給品は重要だ。それによってキャラ付けが決まってしまう。今までのロワイアル
を思い出してみる。一番の好例は……やはり御堂だろうか。
自分にはどんな武器が当たるのだろうか――と、そこで名前が呼ばれた。
「はいはいっと」
(面白い武器が当たればいいなあ。ハートチップルとか――)
「貴様に渡す武器は少し特殊だ。俺についてこい」
は?
「大きい……」
というより、長かった。
白く、銃……と呼ぶには長すぎる銃身。平たいX字に開く羽根。トリガーの横には標準を
合わせるための電子的なディスプレイ。そして、「何か」を受信する装置と、これらを体に
固定するための用具。
とりあえずこれが何かは理解できた。記憶にあるそれとは形もスケールも違うが、つまり、
「サテライトキャノン……だっけ?」
月の送信施設から送られるマイクロウェーブをエネルギーに変える、超々強力なビーム兵
器。ガンダムはXで見るのをやめてしまったが、モビルスーツに装着されている武器として
はトップクラスの威力のはず。前方数キロに渡って草一つ残らない荒地と化すだろう。これ
に勝る武器は石破天驚拳や超究覇王電影弾くらいしかおもいつかない。違うか。
これはそんな化物兵器のミニチュア版。そこまでの威力は期待できない。第一、そんなの
渡して牙を向かれたら、管理者側が壊滅する。
「というか、そもそも本当に使えるのかね」
試しに構えてみる。肩に担ぎ、標準を覗き込む。トリガーを滑らし、
「マイクロウェーブ、来るっ!」
来なかった。今は昼。月は見えない。
これは困ったことになる。人生をいわばネタ的に楽しむ彼にとって、この武器の見せてく
れるオチは気になるところである。しかし、こんな馬鹿でかいものを持ち歩いて目立たない
わけがない。不親切にも、折りたたみ機能なんてのはついていなかった。夜になれば、月が
出れば、これが本当に「使える」ものなのか確かめられるのに、持っていると夜になるまで
に襲われて殺されるかもしれない。
「どうしよう」
といった経緯を、通りがかりのないしょに相談したのが数時間前のことだった。
得体の知れない物体を持ってフレンドリーに話しかけてくるヘタ霊と出会ったときは、警
戒を通り越して思考停止を起こしてしまったないしょである。
「夜になるまで、俺の護衛をしてくれないかな?」
ロワイアルを疑いたくなるこの提案に、なんしょはあっさりと同意した。今後の方針を今
イチ定め切れずにいたことが一つ。もしも「本物」なら、ここで恩を売って、その威力の恩
恵を受けられるのじゃないかという目論見が一つ。ハズレなら、その時に考えればいいこと
だった。ないしょの武器はショットガン。護衛には充分だろう。多分。
しかし、
「湖にマイクロウェーブ照射して、水蒸気爆発を起こしてみてもいいかもね。巷に雨の降る
ごとく……ってさ」
「勝手に言ってろ」
今現在、ないしょは自分の決定を後悔し始めていた。
(大丈夫か? こいつ……)
今更「やっぱり嫌だ」と断るのも後味が悪い気がする。
昼は、まだ長い。
ふう。やっちまった。
>>321 ノリでしたレスにそこまで恐縮されると以下略。
とりあえず本日中にぼちぼちと始めるのはほんとです。
なんかどんどん素晴らしい展開になっていってるw
「そいつの扱い方、教えてあげようか?」
声がした。
途方にくれて地面に寝転がっていたいつか(10番)は、億劫そうに顔をあげる。
「……?」
目の前には、ツインテールの少女。
「あれ。あの人形。遣い方を、教えてあげる」
そういって、少女はあるるかんを指差した。
「自動人形?」
「そう。メイドロボでもアンドロイドでもなんでもいいの。
ようは自分で動くことの出来る人形、メカに対して、
あの人形は効果的に倒すことが出来るの」
189(43番)と名乗った少女は、いつかにそう説明した。
「……はぁ、でも動かすことすら出来ないんだけど」
「コツがあるのよ」
189はそう言ってあるるかんを繋ぐ糸を指に嵌め、くいっ、と動かす。
ごぅ、と音と共に、いつかが幾ら引っ張っても動かなかったあるるかんが立ち上がる。
「うぉ」
「……ね?」
一通り動かした後、あるるかんを座らせた189は、いつかと共に近くにあった喫茶店へと入る。
「……でも、人間じゃなくて人形……じゃなくてロボか。そんなやついるのかね?」
「いるよ」
189は断言する。
「……少なくとも、私は見たわ。手首からマシンガンをぶっ放していた自動人形を。
アレは放っておいたら、絶対人を殺し続ける。だから、それを止めないと」
「ふむ……」
――突飛な話だと思いつつ、いつかは梅こぶ茶をすすった。
「きっと、あの自動人形は支給武器だったと思う。
だったら、アレを簡単に倒せる武器もきっと支給されていると思って探していたのよ。
結構早く見つかってよかったわ……」
そう言って、いきなり189はいつかに頭を下げる。
「お願いっ、あの人形と共に私に力を貸してくれないかな?」
「……はぁ」
ちょっと面食らったいつかは高速で思考を回転させる。
この娘と一緒に行くのは、死の危険がつきまとう。
――でも。
まぁ、ここで途方にくれた状態で100話ぐらいスルーされるよりはマシだろう。
生き様としては。きっと。
いつかはそう結論を出すと、梅こぶ茶を飲み干す。
「わかった。ただし、あの扱い方を俺にも教えてくれないか?」
「……あっ」
いつかと話していた189は、突然悲しい声をあげた。
「どうしたんだ?」
不思議に思い、いつかは尋ねる。
「うに……もう、行かなきゃ」
「どこへ?」
「189は5の夢なんだよ。
だから、5がいなくなったら、189も消えるの。
悲しいけど、残念だけど」
「ちょ、ちょっと待てっ! いつそういう設定が!?」
いつかのツッコミに、189は答えない。
「他の数字コテハンに会ったら、ありがとうって。
5も189も楽しかったって。
じゃ、さよなら……もう会えないけど、これは知ってたでしょ?」
「いや、人形遣いや消失ネタはともかく、その台詞はヤバイって!」
いつかが叫ぶ。その声は届かない。
「消え……た……?」
後には『はじめての人形遣い』と云うタイトルのマニュアル本が残るだけだった。
「あの娘、これで勉強したのか……」
見ると、ポイントと思われるところに付箋や赤でアンダーラインが引いてある。
「しゃあねぇ……自動人形退治……やってやるか」
いつかはそう決意する。成り行きとはいえ、約束してしまったんだ。
だったらやるしかない。そう思いつつ、あるるかんのところへ戻る。
片膝を立てた状態で置いていたあるるかんは、
――頭部が粉々に粉砕されていた。
「……だめじゃん」
そしていつかはまた途方にくれた。
【43:189 消失】
【あるるかん 大破】
改行多くて4つになってしまった。
……タイトル通り、成層圏級のアフォということで。
割り込みスマソ。そして笑った。
編集氏、19話は7行目の台詞の後に改行入れて欲しいのと、
「あなたを殺す男ですよ」の後に空行を入れてくださるとありがたいです。
後、タイトルを彼から彼氏に変えていただけると助かります。
彼の方がアフォらしくていいのにw
編集サイト更新。属性欄記入。意見は随時受付中ですので、よろ。
>>335は次回に回します。すみません。
アマヨウ氏のサイトで祐みしが公開中。
この人の書く男はやっぱ上手いと思う。
――彼女たちが出会ったのは、あるいは必然だったのかもしれない。
新鮮な命にあふれた草木が生い茂る森の中を、一人の女性が歩いていた。
がさがさと音を立てながら、ひとまず休息できそうなところを目指す。
(この島にいる以上、100%安全な場所はどこにもない。それなりの場所でいい)
そして、彼女は見つけた。
森の中の巨大な木。まるであゆが落ちたあの木が切り倒される前のような、そんな大木。
視界は広い。周囲の森までの距離も手頃だ。
もし襲われても、この大木を盾にしながらどうにか逃げ切ることが出来るはずだ。
そこまで考え、彼女は一息つくことにした。大木を背にして鞄を地面に落とす。
どささっ。
(…………?)
彼女は何か、違和感を感じたような気がした。
が、視界には誰も見えないし、森から誰か来る気配もない。
(……気のせいね)
こんな島に連れてこられて気が立っているんだわ。彼女は自分にそう言い聞かせた。
それよりも早く鞄の中身を確かめないといけない。中身も知らずに死ぬなんてまっぴらだ。
彼女は逸る気持ちを抑えながら、一気に鞄のファスナーを全開にした。
ジィィジィィッィッ!
(…………!)
ぴたり、と彼女の動きが止まる。
(今度こそ、気のせいじゃない。誰か……近くにいる!)
しかもその人物は信じられないことに、彼女とほぼ同じタイミングでこの木にたどり着き、
同じタイミングで鞄を下ろし、そしてほんの少しずれたタイミングでファスナーを開いた。
あと少し、ファスナーを下ろすタイミングが同調していれば、気づかなかっただろう。
……偶然にしては、出来すぎの状況。けれど。
(ハカロワでは、人間の思いつく全ての空想が実現する可能性がある……!)
そんな、どこかのゲームであるような格言を脳内で反芻し、彼女は鞄の中身を確認する。
(……うっ!?)
途端、彼女は硬直した。間違いない、この武器は……危険すぎる。
中にあったのは……中にあったのは……!
「防弾ぶるまーですね」
「ッ!?」
配給武器の衝撃に、不覚にも思考を止めてしまった彼女。
その背に、固いものが突きつけられた。
――返す返すも不覚だった。
もっと注意していれば、木に近づくときに先に気づけていたかもしれない。
鞄の確認を後回しにすれば、先手を取れたかもしれない。
そして、せめて配給品が、ブルマーでさえなければ……!
悔恨する彼女。だがしかし、背中に突きつけられた固いものは、すぐに離された。
「こんにちはお姉さん。脅かしてすいません」
そこに立っていたのは、一人の小柄な女の子……に、見えた。
胸はぺたんこ、声も高音のそれだが、なんとなく中性的な雰囲気もある不思議な外見。
片手には、彼女に突きつけていたと思しきペットボトル。もう片方の手には鞄。
にこにこと人懐っこい笑みを浮かべる姿は、ロワのなんたるかを知らないように見えた。
――そして。
「改めて、お姉さんはじめまして。私の名前はないしょですけど、お姉さんのお名前は?」
「内緒って……ええと。私、訳あり……」
「……訳ありで名乗れないんですか。さぞや深い事情があるんでしょうね……」
「いや、そうじゃなくて。……いや、私も内緒じゃわかんないんだってば、あなたの名前」
「え? だから内緒ですってば」
――そう。
彼女たちが出会ったのは、あるいは必然だったのかもしれない――。
【25:訳あり名無しさんだよもん 女性 防弾ブルマー所持】
【46:ないしょ 性別ないしょ 配給品ないしょ】
……という作品を書いていたら、ないしょさんを出されたのでアナザー行き。
折角なので出してみました。
アナザーで修正頼むのもなんですけど……
>「え? だから内緒ですってば」
の「内緒」を「ないしょ」に修正お願いしたく。
重ね重ね、ご迷惑おかけします。
にいむら・マナーの高校生連合は移動を再開し、探知機を頼りに彗夜を捜索
していたが、なかなか発見には至らなかった。
「……駄目だ、ここにもいない」
意外な程の難航にマナーは溜息を付く。番号入力を何回やっても反応しない
為、『もう死んでしまったのか?』という考えが心の中をよぎったが直ぐに消
えた。
「あんな重要なコテがすぐ死ぬはずないよな」
話数が多いコテ。
人気作を書いたコテ。
問題を起こしたコテ。
今も顔を出したりしているコテ。
コテロワの法則として、この条件が合えば合うほど活躍し、序盤における
死の危険性から遠のく。
逆に言うと序盤死にやすいのは、上の四つのどれも満たしていないコテになる。
それはにいむらの殺した四人を見れば明らかだ。
情報が少ないコテはキャラ立ちが難しい故の悲劇だろう。
「今回は参加人数も多いし。彗夜はまだ安全だな」
と、結論付けた。
それに気付いたにいむらが問う。
「どうした?」
「……彗夜と合流する前に、潰さなきゃいけない大物がきやがった」
マナーの真剣な表情に、にいむらの顔も引き締まる。
「誰だよ、そいつは」
一呼吸置いた後、返事がきた。
「……挽歌だよ。名無したちの挽歌」
執筆話数2位。
代表作 最後のことば、真空。
感想スレに毎回顔を出し、矛盾合わせや時間調整等を進んでやった
後半のハカロワコテのリーダー。
あのキャラ立ちさせるのに最適な独特な口調。
絵も上手く、今も現役。
まさに主人公となる人。
だからこそ、芽を摘みとる。
【にいむらたくみとマナー、挽歌を発見する】
間違い。344と345の間に以下を追加してください。
そのまま移動を続ける内にコテロワの法則を考えて気になったのか、
ふとマークしている参加者の番号を打っていく。数回打ち込んだその時、
マナーの足が止まった。
コテロワ2だかR(リターン)だか知らんが一言だけ言わせてくれ。
漏まえらやっぱり最高。
歌だ。
歌が聞こえる。
その歌は、はじめは微かな囁きのような声にしか聞こえなかった。
だが、彼女……32番:quitが近づくにつれて聞こえる声は大きくなっていく。
「誰やのん、こんなけったいな島で歌なんち歌いくさっとぉ奴……?」
やがて、quitはその場所へたどり着いた。歌は目の前の洞窟から相変わらず聞こえてくる。
quitは、耳を澄ませた。
洞窟の中に、誰がいるのか。そして何を歌っているのか。
……生き延びるために、その歌の主と、どう接するべきか、あるいは……逃げるか。
聞こえる。
歌が聞こえる。
「俺の名前は祐一♪」
「俺の名前は浩平♪」
『二人合わせて祐一&浩平だ♪ 君と俺とで祐一&浩平だ♪』
「小さなロリから」
「大きな胸まで」
『萌やせる力だ葉鍵ロワイアル〜♪』
quitはこけた。全身全霊を持ってしても、その衝動には逆らえなかった。
だが洞窟の中から聞こえる二人分の声は、そんな彼女に気づいた様子もなくネタを続けた。
「悲しいときー」
「悲しいときー」
「浩平一人を、――こいつが『祐一&浩平』です――、って言って俺だけ逃げようとしたら、
浩平も俺を指差して、全く同じことを同時に言ってしまったときー」
「悲しいときー」
「悲しいときー」
「二人一組だからって、片方が死ぬともう一方も爆発する一蓮托生の首輪にされたときー」
「悲しいときー」
「悲しいときー」
「二人いるのに、一人分の水と食料と配布武器しかもらえなかったときー」
「悲しいときー」
「悲しいときー」
「みんなで行った」
「千葉! 滋賀! 佐賀!」
再びこけるquit。笑える余裕はないが、こける余裕はあるということだろうか。
だが、大人しく考えている時間はないらしい。
二度もこけるとさすがに洞窟の中にいる(と思われる)二人に気づかれたらしい。
「どうやら、ネタが受けたようだぞ、浩平」
「流石だよな俺ら」
三度目のこけは、草の根をえぐった後の土の味がした。
【09:祐一&浩平 ミラクル・ボーイズ】
【32:quit こけ気質】
ネタにされてるほうはたまったもんじゃないと思いますが
特に悪意あるネタキャラにされてるコテたち
コテに機嫌悪くされたら困る紙媒体スレで、やってはいけないネタだと思いますけど
自治厨が介入してきたので悪乗りコテロワネタは終了ということで。
非常に残念ですが、スレが荒れては元も子もないので潔く撤退しましょう。
ここまでノってくれた職人さん達に感謝。いいモノ見せてもらいました。
というかコテロワ書いてたハカロワ書き手の皆さん。
校正は大丈夫ですか?
この際コテロワスレ立て?
終わるの?
楽しかったのに・・・
それはそうと、編集サイト管理人様へ要望があります。
支給武器リストを作って欲しいです。
属性は笑いましたw
いや、いいもの見させてもらった。
書く速度といい完成度といい、往時の葉鍵板を支えた
職人の底力の素晴らしさを感じさせてもらいました。
>>350 まあ、一言言わせてもらうなら
キャラに殺し合いをさせて、熱狂的なキャラファンからの苦情は
黙殺していたのに、いざ自分らがネタにされたら文句を言うような
狭量な書き手はいらっしゃらないとは思いますが。
う〜ん・・・
さすがに当時からいらっしゃる職人様たちは違うなぁ・・・
SS初めての漏れは誤字脱字のオンパレードだよ・・・
ものすごい勢いでネタにされてるコテですが、返ってうれしいし笑えるので
ホモネタ以外だったら殺されようがなんだろうが別にかまいません。
ガシガシやっちゃってください。
>キャラに殺し合いをさせて、熱狂的なキャラファンからの苦情は
>黙殺していたのに、いざ自分らがネタにされたら文句を言うような
>狭量な書き手はいらっしゃらないとは思いますが。
まさにおっしゃる通りだと自分は思います。スタロワなんてその最たるものですし。
358 :
351:03/02/16 11:56 ID:9PPV9nlK
勝手に終了宣言しちゃってスマソ。以下、何事もなかったかのようにどうぞ。
七連装ビッグマグナムの属性になぜ女?
あの〜質問ですが、同じ人ばかりを書くのってリレー小説としてはまずい事ですか?
自分、ある人のパートしか書いてないのでまずいかなぁと思ったもので・・・
>360
ある程度キャラが認知されるまでは仕方ない場合もあるでしょう。
(ハカロワのまじアンキャラとか、MOON.のキャラとか)
ただ、斬った貼ったと一気に進めるよりは「こういうキャラだ」と解ってもらえるように書く。
そうすれば、自然と他の人にも書いてもらえるようになると思います。
あとは、他人のバトンを受け取ってみるのにも挑戦しましょう!
1〜2日そのキャラ放置してみるのも手
そろそろ有名コテの死がみたい。
シイ原が死んでるぞ。
高校生二人は木立に身を隠す。
「突撃あるのみか?」
「いや、作戦を立てよう」
いざ挽歌を襲うとなると、さすがの工房ブラザ−ズも慎重である。もしも、あの口調で煙に巻かれたら、それこそ
阿呆みたいなのである。思春期のプライドのために、失敗は許されないのだ。
「まず第一に、後ろから奇襲は最低条件だ」
「挽歌は格闘技にも詳しいからな。シャイニングウィザードの軌道を見切ってるかもしれねえ」
「だからこそ、後ろから奇襲だ。お前がなんの脈絡もなく、そのネタをかましたときみたいにな」
「……そうか」
ちょっと不満そうな彗夜。
「それで、第二条件はなんだ」
「それはもう満たしている。あいつは単独だ。助けはいない。いい状況だぁ」
「そういやマナー(゚д゚)は馴れ合いが嫌いだったもんな。そのわりに高校生軍団とか結成してるけどな」
「……なんだよ、俺と組むのが不満かよ」
ちょっと傷ついたマナー(・A・)。
「いや、そんなことねーよ。挽歌だってネタ合わせチャットには顔を出してたからな。必要なら、そうするもんだろ」
「ケッ、そのチャットで工房丸出し、流れを読めない発言しまくって周囲を呆れさせちまって、L.A.R.あたりをブチ切らせ
ちまった馬鹿がいたらしいよな。流れに合わないならつるむんじゃねぇよ」
「……それは彗夜だろ」
「さぁ? 俺は参加してないから、知らないけどよ」
互いに口を尖らせて張り合い始める二人であった。
その目の前を、挽歌は通り過ぎて行く。
(……なんだか、揉めてますね。ほっときますか)
隠れているのに、バレバレである。
「しまった! にいむら、文句はあとだ! 行くぞ!!」
「くそ、文句言ってるのはお前だろ!!」
慌てて茂みから飛び出す二人。
その、目の前に。
YELLOWが、いた。
「忙しそうなところすまないが、そこの少年たちよ。俺が大人の特選街を征服するために、力を貸してくれ」
「……は?」
「くそ、子供には早かったか……君達はBeppinくらいか?」
「……なんだよ、それ?」
「あれは廃刊だったか……」
遠い目で、YELLOWは寂しげに呟いた。
「お懐かしい。1995年のことですね」
挽歌が振り返って補足する。
(……なんのことだ?)
(知るか、そんなもん(つД`))
違う意味で、煙に巻かれる工房ブラザーズだった。
【02:名無したちの挽歌 エロ本にも詳しい?】
【21:YELLOW 工房を尋問中】
【31:にいむらたくみ なにそれ?】
【14:マナー(`Д´) オヤジはすっこんでろ】
スミマセン、
>>365の10行目は「彗夜→にいむら」です。
テレビで「長寿のご老人、○○歳の誕生日」などというニュースを目にする度、反吐が出る思いだった。
80年だか100年だか知らないが、自分の人生を極限まで薄めて、何の得があるというのか。
例え短くても、思い切り濃い人生を歩んで生きたい。ずっと、そう思っていた。
エロゲーには、様々な人間の、様々な人生が濃縮されて詰まっていると思った。
だから、俺はエロゲーをやった。面白かった。色んな人生を体験出来るというのは、いいことだ。
ハカロワに参加したのもその一環だと言える。時には主人公になり、時にはヒロインになり、
様々な人間の様々な人生を書き上げていった。充実した時間だったが、終わったあとには、空しさが残った。
ゲームは、ゲームだ。ゲームの期間が終了したら、その後には何も無い。
だから、れっきとした現実世界でこのような事に巻き込まれるのは、とても幸運だと感じる。
俺はここで死ぬかもしれない、というかその可能性は限りなく高い。
だが、何を悔やむことがあるだろうか?
俺は今、のうのうと退屈な日々を過ごす凡人よりも、何倍も濃い人生を送っているのだ。
このとびっきり非現実的な現実の中で最期を迎える。最高じゃないか。
だから俺は、精一杯このゲームを楽しむことに決めた。
誰かを守って行くのもいい。殺戮者になって、徹底的な悪役になるのもいい。
その一瞬一瞬が、人生最高の思い出となって、いつまでも俺の心の中に残るだろう。
――そう、川のほとりへ持って行くには、最高の宝物じゃないか?
【16:River.武器などはまだ一切不明】
何事もなかったかのように続いておりますな。
あのサイトは、出版企画の方から苦情が来るまでは更新していこうかと思います。
……多分。
>>363 知名度高くないコテが率先して死んでいくのはちょっぴり残念であります。同意。
だからって、キャラロワの悪例のような殺され方もごめんですが。
>>360 私もスタロワ、キャラロワで似たようなことした覚えが。
悪くはないですが、他の人が書くのを待つとか、他人の続きを書くのにも挑戦してみましょう。
>>359 あれ、コテロRのこのマグナムって女じゃなかったかな。
確認してみます。ていうか確認がとれなくても、主観で書いてる場合もあるので、
あの属性欄はあまり真に受けないで下さい。
もちろん、明確に間違ってる場合は指摘願います。
>>354 武器リストもねえ。作りたいとは思ってるんですけどね。
ハカロワ改訂、コテロワ書き、編集……余力あれば何とかしますです。
Beppinかよw
腹がよじれるほどワラタ
備忘録 未登場リスト
12:暇人 23:T.T 25:訳あり名無しさんだよもん
28:感想スレRの142 29:名無しさんなんだよ 44:#7-76
>>370 70年代生まれにしか分からないギャグかもな(w
「あ〜暇だ、すんげぇ暇だ・・・」
暇人(12番)は、名前の通り暇人だった。
こんな所まで連れて来られて暇暇言ってられるのは賞賛に値する。
「どうせこんなくだらないゲームやるなら、もうちょっと楽しめる支給武器よこせってんだ。」
彼の支給武器はデリンジャー。
これでは彼の暇を潰す事はできなかった。
「暇だなぁ〜、なんか他に面白いものねぇかなぁ〜。」
ごそごそと鞄を漁るも出てくるのは、従来のバトロワと同じ食料や水などばかり。
「あ〜、もういいや、寝る・・・」
彼は能天気にも「暇」というだけで昼寝を始めた。
ピコピコ
「・・・ん?」
不思議な音に目を覚ます暇人。
「なんだ、今の音?」
暇を持て余した彼は、好奇心に耐え切れず音の発信源を探る事にした。
ピコピコピコ
音が近くなってきた。
発信源らしき場所には人が1人座って何かしている。
少しづつ少しづつ、慎重に近づき発信源を見ると・・・
「くそっ、難しいな、この支給されたゲーム!」
暢気にゲームをやっている♯7-76(44番)がいた。
(ゲームだって?)
ゲームと聞いた彼は茂みから飛び出すと
「そのゲーム、俺にもやらせてくれ!」
こちらも暢気にゲームをやらせてもらおうとしていた。
【12: 暇人 暇つぶし発見 デリンジャー所持】
【44: ♯7-76 携帯ゲーム所持】
375 :
370:03/02/16 23:33 ID:Eh1WSuFT
>372
…81年生まれです( ´Д`)
79年生まれの彼は知ってるのか?
逃げていた。
ただひたすら走っていた。
まったくついていない。正午の放送を乗り切ってすぐに、妙な奴に狙われてしまった。自分の運
のなさをT.Tは恨んでいた。追いかけられて数分、それが数倍にも数十倍にも感じられる。そんな
はずがないことはわかっていたけど。
「っ!」
樹の根に足を取られるのも、これで何度目になるかわからない。それは相手にしても同じことだ
った。追う男と追われる女。何もない道を逃げたってすぐに追いつかれるに決まっていた。それを
考えると、ここが森であることは幸いだった。
とは言うものの、やはり体力の差はどうにもならない。そろそろ限界に近づきつつあるのをT.T
は悟っていた。相手は銃を持っている。発砲した弾は今のところ肩と脇腹を一発づつ、極浅く掠め
ただけ。森という環境、距離、扱い慣れているわけのない銃。T.Tの命はそれによって辛うじて救わ
れている。追いつかれたらどうなるか。少なくとも、楽しいことにはならないはずだ。
(あたし美人だからなあ。犯されちゃったりするのかな)
その通りだった。女性にしては高い背丈にスラリと伸びた手足。モデルと言われても何とか通用
するくらいの外見ではあった。
(スカートじゃなくてよかった)
そんなことを考えて――また樹の根に足をとられた。
違ったのは、そこから持ち直せなかったこと。
「わわっ!」
大きく体勢を崩し、そのまま転倒。
「あたた……」
言いながら起き上がると、追跡者は、もう、すぐ後ろだった。
動けなかった。
動いたら死ぬ。そう思った。
とりあえずこの場を動かなければ、今すぐに殺されるわけではなさそうだ。相手にその気がある
なら、既にT.Tは死んでいたから。
ゆっくりと振り向く。立って見下ろしていたのは、今いち冴えない外見の男。汗をだらだら流し
ている。当然だ。この数分の追いかけっこ。疲れていないはずがない。
男はT.Tに銃を向け、T.Tは男を睨み、
そのまま数刻が過ぎた。
「要するにさ」
T.Tが唐突に口を開く。
「あんたは臆病者なんだ」
「!?」
男の顔に動揺が広がる。それを見たT.Tは得意気に続ける。
「あんだけ必死に追いかけてきたのに、今のこの態度。殺そうと思えば殺せるのにね。いざその時
になって怖くなったんでしょ。それにその銃、弾切れてんじゃないの? 途中から銃声しなかった
し」
T.Tは立ち上がり、にんまりと笑みを浮かべた。
実のところ、それはハッタリに過ぎない。目の前の男が「臆病者」だと自信はあったが、確信が
あるわけではない。もし違ったらどうしよう。今にも襲い掛かってきたらどうしよう。そんな恐怖
心を虚勢の笑顔で覆い隠す。男の表情がおかしくてたまらない。いい気味だ。これは仕返しだ。
「はじめて見かけた人間があたしだったんでしょ。死にたくない、だけど人を殺すのも怖い。そん
な気持ちのまま自分これからどうするかも決められないで、とりあえず見かけたあたしに銃を向け
たんだ。最後の一人にならないと助からないんだもんね」
喋りはじめたら止まらない。
「一度撃ったら、もう引っ込みがつかなくなった。でもそんな気持ちだから、いざ自分が絶対優位
に立ったときに迷うんだ。冷静になって人を殺すのが怖くなった、だけどこのまま立ち去ることも
できなかったんだ。意地っぱり。あぁどうしようどうしよう……」
「黙れよっ!」
突然、男が動いた。不意をつかれたT.Tはどうすることもできずに、あっという間に地面に押し
倒される。一度こうなると、もうどうすることもできない。
(あ、やば、言い過ぎた)
自分が判断した通りの人間を挑発したらどうなるか。そんなのちょっと考えればわかるだろうに。
(あー失敗した。逃げるチャンス逃した、こりゃダメだ…・・・)
後悔したときは、常に手遅れである。
「そうだよ、お前の言う通りだよ悪かったな畜生! なんだよお前! 見てきたように言い当てや
がってさぁ!」
男の手がT.Tの服にかかる。あ、と思ったときには、彼女の服は縦にまっすぐ破られていた。
「死にたくない俺は死にたくない……連中が悪いんだお前が悪いんだ俺は悪くないっ!」
(おめーそれは違うだろって、キレてしまった人間は理屈は無意味だよねえ。ああ、この、顔が顔
が顔が……この変態がっ!)
「助かりたくないの?」
T.Tの胸を貪っていた男の動きが止まる。最後のチャンス。失敗しないように、今度は慎重に続
けた。
「ここはバトロワでもハカロワでもないの。ノンフィクションなの。外に助けを求めることができ
るわけ。わかる?
例えばこの森。これだけの広さの森に火を放てればどうなるか考えなさい。かなりの煙が上がる
はずよね? ここがどこだか知らないけど、船でも飛行機でも衛星でもいいわよ。どっかの誰かが
絶対に異変に気付いてくれる。後は助けが来るまで生き延びればいいの、わかった?」
「助かる……助かるの……?」
呆然と問いかけてくる男。あともう一息だった。
「そう。わかったらさっさとどきなさい。今でも犯罪者だけど、これ以上の悪さする必要あるの?」
T.Tの言葉に操られるように、男の体から力が抜ける。立ち上がったその隙を、彼女は見逃さな
かった。
その体勢のまま、すかさず男の股間を蹴り上げた。男は言葉に表せない悲鳴をあげ、持っていた
銃をとりおとす。それを奪ってしまえば後は楽だった。まだ少し温かい銃身を持ち、思いっきり振
りかぶる。加重されたグリップで男の即頭部を一発。のけぞる男に反撃の隙を与えず、続けて二発
三発と繰り返す。変態の命と自分のプライド、天秤にかけてどっちが重いかなんて明らかだ。まし
てやこんな状況である。躊躇いは一切なく、ただ目の前の目標を破壊することに努めた。
「無理なんだけどね。実際」
死体を見下ろして、T.Tは言う。
「あたし達はどうせ監視されてるんだから。そんなことやろうとしたら、ゲームから強制終了くら
います。ねえ?」
最後の「ねぇ?」は、首輪にあるだろう盗聴器に向けての言葉だ。
とりあえず、これからのことを考える。
まずは服をどうにかしたかったが、そんなことに構っていられない状況であることも事実。
考えようによってはいい武器になる。自分は美人。それに、この服装。上手くやれば馬鹿な男に
取り入ることもできるかもしれない。
(あーでも無理かな。葉鍵板住人だし、3Dには興味ないかもね。あたしロリじゃないし)
それに、今の男のようにヤバイ人と遭遇したら、再び襲われかねない。
(どうしよっかな)
溜息一つついて、どこともなしに歩き出す。
片手には、弾切れで使えない銃を、鈍器の代わりに持ちながら。
そういえば、この男の名前を知らない。
知る必要すらなかったが。
死んだキャラは、必然的に、最後まで使われなかったキャラということで。
不都合出るならこっちで決めますが。
しかし、見事に書きこみ途絶えましたね。
25:訳あり名無しさんだよもん 28:感想スレRの142 29:名無しさんなんだよ
この3人のうちだれかですね<死亡者
書き込みが無いのはみんな続きを書いてると好意的に解釈してます(w
「あーあ……」
29:名無しさんなんだよは見晴らし台の休憩所に辿りつくと、鞄をどさりと落とし、ベンチにごろりと寝転んだ。
いまだに現実感が得られない彼は、とりあえず遠くに逃げて、考えをまとめようと思い、スタート地点から最も
遠い山頂まで来ていた。
彼は今まで、あまり熱心に何かをした事などなかった。それは彼の生活環境、更には生まれが関係している。
彼、名無しさんなんだよには、兄と姉が居る。どちらも優秀で、見目も麗しかった。
比べて名無しさんなんだよは、あまり振るわない。家族の中で、自分だけが浮いていた。いや沈んでいたのだ。
「つまり、名無し三男だよ? なーんちゃって」
こぁん☆
「あ痛! うわ、なんだよ!? って……金タライ?」
見上げればそこに、金タライを持った女が立っていた。
口をへの字に曲げ、目がすわらせて睨んでいるのは、25:訳あり名無しさんだよもんである。
せっかくの女だったが、残念ながら名無しさんなんだよにとって、彼女は恋愛の対象としてまったく範囲外だった。
「あー、あんたパスな」
こぁん☆
「バカ弟! なにワケわかんないこと言ってるのよ!? 私に兄なんていないわよ!?」
「痛ぇーなぁー。 そんなこと言う人、嫌いですぅー」
こぁんこぁん☆ ごぁあん★
「あ……壊れちゃった(ぽい)」
「姉貴。いいかげんにしないと死ぬぞ、俺?」
「うるさいわね! あ、あんたみたいなグータラ、どうせ一人じゃさっさと死んじゃうんだから!」
「いや、姉貴といた方が早く死にそうなヤカン。金ダライ、底に穴開いてるし。俺、流血してるし」
「ご……ごめん……」
それは軽い外傷だったが、血を見たことで興奮状態がおさまり、肩を落とす訳あり名無しさんだよもん。
そのまま力が抜けたのか、ぺたんと座り込んだ。
「これから……どうしよっか?」
ぽつり、と呟くようにたずねる。真剣だ。
「そうだなあ」
横目で姉の様子を見ながら、名無しさんなんだよは考える。
実際、姉はなんでも優秀で、見目も美しい。自分とは正反対だった。
兄がいるというのは嘘だが、自分が家族の中で沈んでいたのも本当である。
「とりあえず……」
「とりあえず?」
訳あり名無しさんだよもんがオウム返す。
「とりあえず、挽歌氏の奥さんが姉貴ということにすると、最初の設定が生きてくるんじゃないか? 名無し三兄弟」
ばきーーーーーーーーーっ!!
「バカ弟! あんたにちょっとでも期待したのが間違ってた! もう来ネーヨ!! ウワアァァァァン!!」
「ちょ、ちょっと待てよ姉貴! ネタをネタと分からないようでは、2chを使うのは難しいぞ!?」
【25:訳あり名無しさんだよもん 金ダライ破壊、廃棄。ウワアァァァン!!】
【29:名無しさんなんだよ 超妄想家。武器は不明】
【二人は実の姉弟】
>>383〜384の「名無しーズ」により
未登場の残った一人28:感想スレRの142さん
の死亡確認王大人でよろしいのですね。
何はともあれこれで全キャラ登場したわけですな。
皆がんがれ。
「そのゲーム、俺にもやらせてくれ!」
「うわっ!」
突然飛び出してきた男にびっくりして思わずゲームを取り落とす♯7-76。
「な、ななななんだ、お前は!」
「人に名を尋ねる時は自分から名乗れよな?」
至極当然のように暇人は言う。
「オレは♯7-76だ!」
「オレ? お前女じゃないのか?」
♯7-76の豊満な胸を見ながら、自分をオレと呼ぶ女を疑問に思う。
そんな暇人の態度に怒ったのか
「女だろうがオレはオレだ!」
と睨みながら言う。
「まぁいいや、それよりお前の持っているそのゲームやらせてくれよ。
暇で暇でしょうがねぇ・・・」
そんな能天気な暇人に呆気にとられ、次の瞬間には♯7-76はうなずいていた・・・。
【12: 暇人 暇つぶしゲット】
【44: ♯7-76 男勝り】
女多すぎw
そしてここはムネアリスキー勢力が強いのか?
>>387 さてどうなんでしょうか。
(ヒント:マグナムは貧乳)
391 :
名無しさんだよもん:03/02/18 00:32 ID:tXDqz48M
内気ロリ巨乳の彗夜たん(*´Д`)ハァハァ
392 :
391:03/02/18 00:33 ID:tXDqz48M
ぎゃー、sage忘れ
さて、コテロワ2は何故途中で消滅したのか反省会を行うわけだが(w
1.ネタが尽きた。
2.大作のため書くのに時間がかかる。
3.某コテの話とか怖くて続きがかけない。
……さぁ、どれだ?w
>>393 早いな、オイ。
サバやファンタが泣くぞ?
>>394 4.こっち書いてると校正が一向に進まないから。
5・週末じゃないから
6.書き手が飽きた
マジレス
7.他の書き手が造ったキャラは動かしにくい(性格なんかがつかみにくいため)
「ゲームゲーム、プリーズプリーズ、ハリーハリー!!」
はしゃぐ暇人(12)に♯7-76(44)はため息をついてゲームを拾い上げた。
「いーけどさー、あんま期待すんなよ?」
「いや、もうなんでもいいって、暇さえつぶせれば」
「そうかい、じゃあ、ほれ」
手渡されるゲームに目を落とす暇人。
数秒後、つぶやく。
「……どうすればいいんだ」
ハードはP/ECE。
肩をすくめる♯7-76。
「……製造までして、あきらめたと思われ」
ソフトはアビスボード。
どこまでも乾いた空気の中、下川の執念を、その時暇人は実感した。
……数分後
「糞ゲーだな、やっぱ」
暇人のぼやきに、♯7-76が返す。
「の、わりに熱中してるじゃない?」
「……超先生のゲームの分際でクリアできないって、無性に腹が立たないか?」
「……ひそやかに同意」
別に楽しいというわけでもないのに、二人は交代しながら延々とプレイしていた。
「しかしあんたも災難だな、わずか一話の執筆で拉致られるなんてさ」
「全くだ、未だに実感もわかねーよ。キャラをたてることもできそうにないし、まさしくどうすればいいんだ?」
「まあ、いいじゃん。立ちCGがないぶん、勝手な設定入れやすいって意見、同人ゲーであったぜ?」
「AIRRPGか、あれは名作だったよな」
「そうか?みさき先輩が使えない時点で駄作だろ?」
「Ver2でやったか?新技がある……」
まあ、とにかく、こうして取り留めの無い話が続き、暇つぶしにはなった。
てかさ、いいのかな?こんなんで?」
♯7-76が疑問に、暇人はゲーム画面に目を向けたまま「何が?」と答える。
「俺たちさ、殺しあってんだよな?こんなマターリしてていいのかな?」
「ホントに殺しあってんの?」
「放送あったろ?」
「寝てたし」
「あっそ」
乾いた、沈黙。ややあって口を開く♯7-76。
「さっきも言ったけどさ、実感わかないんだわ。だって、俺書き手なんて面識ないんだぜ?死んだっていわれてもなんだかなぁって感じ」
まあ、そうだろうなぁ、と暇人は思う。チャット不参加組にとってはそんなもんだろう。
「セルゲイって奴の呼びかけもあったけどさ。書き手の奴らの性格わからないし、なんか仲間になりにくくてさ……あんた、書き手チャットに参加してなかったの?」
ようやく、暇人は目を上げた。単にゲームオーバーになっただけの話だが。
「実は、してた。ほんの一時期だし、もう細かいことは忘れてるけどな。向こうもろくに覚えてないだろ。で、誰が殺されたって?」
殺されたものの名を紡ぐ♯7-76。その名を聞いてしばらく黙る暇人。
「……そっか、殺されちゃったわけだ、NBCさん」
彼とは、ほんの少しだけ思い出があった。
彼がまだ涙雨と名乗っていたころ、暇人がまだチャットに参加していたころ。
SYSTEM >> 涙雨さんが入室しました
涙雨 >> あれ?誰もいませんねー
涙雨 >> それでは内緒話などを……
涙雨 >> 実は先日、僕、ある娘に告白したんです
涙雨 >> そしたら言われてしまったんです
涙雨 >> 「私、××なの!!」
涙雨 >> ショックでしたねー……さあ、急いで流さないと。
SYSTEM >> 暇人さんが入室しました
暇人 >> ……
涙雨 >> ……
暇人 >> あ、あの?
涙雨 >> ああああああああーーーーー!!
その後二人は、本当にどうでもいい話で 急いでログを流したのだ……
「そんな美しい思い出」
「いや、全然美しくないし」
「ところで、当時NBCさんのある作品がNG議論の対象に挙げられててさ、
ある有名コテがわりとNGよりだったんだわ」
「で、ログを流してるときにその有名コテがやってきて、
自分の陰口を流してるんじゃないかと勘ぐちゃってさ、大変だったよ」
「……その有名コテって?」
「あんたの想像してる人であってると思う。幸薄い人だったなーNBCさん……」
「暢気だね、あんた」
三白眼で睨む#7-76を無視して、暇人はゲーム画面に目を落とす。
(まあ、NBCさんの死体を見かけたら、埋葬ぐらいはしてやってもいいか)
暇人は思った。
それぐらいはしてやってもいい、それぐらいの思い入れはある。
敵討ちは……まあ、気が向いたら。
(けどさ)乾いた笑みを暇人は浮かべる。
死体見たって、誰だかわからねーじゃん?
【12: 暇人 マターリ 】
【44: ♯7-76 マターリ】
YELLOWと別れてから、遥か昔の(略)(21番)はとりあえず市街地の方を目指していた。
だが、市街地まで道半ばといったあたりで、20人もの人間が自分より先にホールを出ていたことを思い出した。
20人もいれば、きっと数人、あるいは十数人が、有用な物を探すために市街地に向かっただろう。
となると、すでにアイテムは無い可能性が高い。むしろ戦闘が始まっていて、それに巻き込まれてしまう危険もある。
そう考え、針路を変更することにした。向かう先は、海。何故かはわからない。とにかく歩く。
そして、下川の放送を聞いた。
「……こうやって聞くと、本当にロワに参加してるんだなぁ、って実感してしまいますねぇ……」
放送を聞きながらも足は止めず、小さな声で呟く。その間も、死者の名前が挙がり続ける。
『恨むんならハカロワなんて企画に乗った自分達を恨むんやな』
その言葉を最後に放送は途切れた。
(12人ですか……聞いた名前もかなり多いですね。しかし)
ため息と共に、先ほど一瞬だけ会った相手の顔を思い出す。
(YELLOWさんも瀬戸さんも無事のようですね。ソープに行ければいいんですけど)
彼の、いや彼らの無事を祈りつつ、遥か昔の(略)は歩き続けた。
歩いているうちに磯の香りを感じる。間もなく森は途切れようとしていた。
一歩、また一歩、海へと近付く。そういえば昔から、山より海の方が好きだった。
やがて森は終わり、視界が開ける。遠くには水平線、波立つ海、白い砂浜、岩場。
そして視界の端に……想定外に近くに、一人の女性が立っていた。
洞穴を出た七連装ビッグマグナム(26番)は、とりあえず遠くを眺めてみた。
見渡す限りの水平線。少なくともこちら側の方向には、近くに島などはないらしい。
漁船や軍船の類も見えない。イルカが跳ねているわけでもない。ただただ広いだけの海。
砂浜の方に目をやる。長く続く海岸線の向こうに、灯台が見えた。
不吉だ。
確かに銃器を持っているから、灯台は専守防衛には向くかも知れない。
しかし自分がやりたいのは、このゲームを終わらせることだ。勝つことでも、ましてや殺すことでもない。
だったら動かなくちゃ。
今度は内陸の方を振り向く。砂浜が途切れたところから森になっていた。そこまで確認して、
そして、下川の放送を聞いた。
シイ原が、死んでいた。
ホールで別れたとき、もう会えないだろうとは思っていた。会えると思える程、楽観的にはなれなかった。
(でも……一発目の放送に引っかかるかあ……)
ゲームの参加者で、他に知り合いがいないわけではなかった。だが、一番交流が深かったのはシイ原だった。
その場で目を閉じ、シイ原の冥福を祈る。
(仇は討ったげる。殺した相手に、じゃなくて、ゲームそのものを相手に、だけど)
目を開く。そしてシイ原のことを頭の片隅に追いやろうとした。囚われすぎては、冷静な思考が出来なくなる。
少し時間がかかった。
改めて森を眺める。茂みの中に一本だけ、獣道の入口のようなものがあった。
獣道を使った方が、人に出会う可能性は大きいだろう。
だが、茂みを隠れて動いても、動きづらいし音は鳴るしでメリットは薄い。
そう判断して、獣道の入口へ近付いていく。
その道からひょっこり一人の男が出てきた。目が合った。
目が合ったまま、どちらも動けなくなる。ギャルゲーではよくあるシーンだが、実際に遭遇するとなんか間抜けに感じる。
間抜けに感じられるなら、それは冷静に自分を見ている証拠だろう。
「えっと……戦う気はないです。わたしは七連装ビッグマグナム。ゲームを終わらせたいと思ってます」
単刀直入、必要最低限にして十分な情報を口にした。大丈夫、わたしは冷静だ。
「マグナムさん? 『白い決意。』の? ああ、私、あの作品好きでしたよ。白きよみに萌えるきっかけがあれでした」
男の方も知った名前を聞いて緊張が解けたのか、口を滑らかに動かし始めた。
「ああ、あとスタロワもですね。だーまえとかいたるも萌えましたけど、しぇんむーが私的にはすごく格好良かったと思いました」
ちょっと滑らか過ぎるかもしれない。
「あ、ありがとうございます……ところで、よかったら名前を教えてほしいんですけど」
「ああ、これは失礼。遥か昔のヘタレ書き手名無しさんだよもんです」
「……遥かさん、ですか? 全話感想を書かれた?」
「ええ、その遥かです。……戦う気が無いなら、少し情報交換でもしませんか?」
「そうですね、それは喜んで」
とはいえ、始まって間もない段階である。大した情報交換は出来ない。
YELLOWと遥かが出会っていたこと、YELLOWは瀬戸こうへい(というかソープ)を求めていること。この程度だった。
「ということは、マグナムさんはまだ誰にも出会っていないということですか」
「ええ、そうです。……ところで遥かさん」
「はい?」
「さっきも言いましたけど、わたしはゲームを終わらせたいと思っています。協力していただけないでしょうか?」
ずばり、単刀直入。大丈夫、声は震えてない。わたしは冷静だ。
「そうですねぇ……わかりました、乗りましょう。ハカロワみたいな作品を作れる人が一人でも減るのはつらいですしね」
「っ! あ、ありがとうございます! よかったぁ、一人でも同志がいてくれるのは心強いですよ、やっぱり」
「多分ゲームを終わらせたいと思っている人は他にもいますよ」
「そうですよね! そんな人をいっぱい集めて、ゲームを終わらせましょう!」
首輪に盗聴器が付いているのは、ロワ書き手にも読み手にも、安易に予想できることだ。
だから、これは、七連装ビッグマグナムから主催側への宣戦布告であった。
【21:遥か昔の(略) 26:七連装ビッグマグナム 手を組む】
「は……はぁ、はぁ……」
森を抜けた海岸線。111はそこで岩場の陰に隠れて息を整えていた。
危なかった。一歩間違えたら死ぬところだった。
「げ、ごほっ、ごほ」
咳込む。こんな状況では、まったくもって普段の運動不足が恨めしくなる。
……というか、スタートしてこのかた、走り回っているような気がしてしょうがない。
先ほど、定時報告が聞こえた。
サブマシンガンの弾丸を浴びたシイ原は、やはり命を落としていた。
彼と話したのは僅かな時間。だが、この狂気の戦場で、一度は気の知れた親友のように
自然に話すことが出来た人物の死――おすそわけもしたし――は、やはり衝撃で。
手の中には、クシャクシャになってしまった名刺。
口の中には、二人でつまんだチップルの残り香。
「とりあえず……さよならを、あなたに」
111は目を閉じた。せめて友として、彼の死を悼もうとして。
ダンディも、命を失っていた。
鉈を振りかざして襲ってくる彼の姿は、冷や汗と共にありありと思い出せた。
右目が痛む――見えないということもないが、まだ完全には回復していない。
自分が最後に見たのは、鉈を片手に森の中へ逃げていく後姿――。
彼がどうして死んだかはわからない。わからないが……死んだことは確かだ。
友好的なシイ原も、好戦的なダンディも、どちらも変わらず命を落とした。
「……退くも地獄、向かうも地獄か……つくづく、くそったれたゲームだよ」
指が、手が、そして全身が震える。
人が死ぬということに、今更ながらに恐怖する。
せめて、強がってでも笑みを浮かべようとする。
「……わ、笑うということ……が、こんなに難しいとは思わなかった、な……」
震えが止まらない。歯の根が合わない。
怖い。怖い。怖い。
「……そこにいるのは、誰だ?」
見つかった!
心臓が口から飛び出すほどに驚く111。飛び上がらなかった代わりに全身がすくむ。
ゆっくりと声のほうに振り返る。そこに立っている男が一人。側には巨大なトランク。
「ひっ! うっ、うあぅぅあああうああぅぁあぁぁあ……」
これで、おしまいか。
なんとか逃げようと慌ててじたばたともがく111に、その男……いつかは慌て説得する。
「だ、大丈夫、何もしません、何もしませんから!」
だが恐慌状態の111にはそんな声では届かない。
「ど、どうすればいいんだ……」
「うぁぁ……あ?」
葉鍵板ではおなじみの超ネタに、一瞬反応する111。
それを見たいつかは少し考えると、側のトランクをいそいそと開き始める。
中から出てきたのは、これからする事には些か大きすぎる人形……あるるかん。
「――さあ、楽しい人形劇の始まりだ」
どてどて、がしゃん。
「……………………」
沈黙。
未だに慣れない人形操作。二歩も歩かぬうちに倒れ、砕けた頭部の破片が散る。
「あああっ! 折角なんとかサマになるくらいに直したのにっ!」
「…………ぷっ」
噴き出す声。そして続いて忍び笑い。
いつかに見えたのは、恐らく恐怖とは異なる感情で震える肩。
そしていつかは叫んだ。蘇れ見知らぬ人、との願いを込めて。
「いやっほーう!」
「国崎最高ー!」
……届いた。
111は思った。
――イケる。これならあゆのように生き残ることも夢じゃない。
いつかは思った。
――イケる。これなら梓のように生き残ることも夢じゃない。
そして二人は、どちらからともなくがっしと手と手を取り合った。
ここから始まるストーリーは、きっといい未来を描いてくれると信じて。
……俺たちは、まだ笑える。
【05:111 いつかと合流】
【10:いつか あるるかん再大破】
おもしろすぎ。
面白いのはやっている人間だけ。
続々でてくる「女」設定に萎え。
書き手で女なのはマグナムだけで十分だろ。
スタロワ系統の男臭さと理不尽さと勢いがウリじゃなかったのか? ええおい。
疑似妄想男女コテ同士のラブロマンスなんてキモすぎるぞ?
まぁ幾ら君達が頑張ったとしても、本になることも無ければ、なったとしても売れることは無い。
ただの自己補完でしかないね。ハカロワに参加できなかった鬱憤を晴らしたいならば、サバだの自分たちでハカロワ2だのやってくれ。
これ以上、このスレをくだらない茶番で荒らすな。コテロワを続けるのならば、俺はハカロワの掲載許可を取り下げる。
これは、警告だ。
>>415 まぁまぁ、林檎さん。そうおこらんでも…。
>>415 いくらなんでも「コテロワを本にします!」なんてヤシは表れないだろう。
もし出てきてもコテ・書き手・読み手も反対者が圧倒的多数だと思う(w
理想としては前回の「仇敵」みたいな話が読みたいけどな。
こういったある種のブラックユーモアを楽しめるか否かで人生は大きく変わります。
>>415 コテロワのおかげでレスが進むのも確かなのだが・・・
そんな事いうなら自分でネタふれ!
挨拶無用の中の人も大変だな。
ところで今何人の参加者が「女」として認識されてるの?
中の人などいない。
つか、これマジで書いてる人いるの?(w
自分、ネタだと思ってたんだけど、マジレスされると困っちゃうね。
今回の煽りも書かれた事にケチつけるスタイルか。
彼にとって燃料は無限だな。
やっぱりスレ荒れるねえ。
これ以上荒れるようなら、どっか適当に掲示板借りてこようと思うがどうよ。
読みたい奴、書きたい奴だけ見にこいみたいな。
どこに行ったって無駄だよ
煽ってる人は煽りたくてやってるんだから
難民板かなんでもあり板辺りにスレ立ててやったら?
というか、第二巻の校正終了まであまり話題がなくて、
一発ネタのつもりではじめたものなんで、
不平不満が多かったり、自分の扱いが許せないという人がいたり、
楽しめないという意見が多ければ
すぱっと終わった方がいいと思ってます。
もしくは外部に場所を移してさくっと話をすすめるか。ただし、葉鍵板は論外で。
別にキャラロワや他のリレー小説のごとく超大作を作るわけではないんで、
さくさくさくと死んでいくようになればすぐに終わると思っていたんですが。
ハカロワネタを書くのは自由ですが、
荒れて紙媒体化がらみの話が進まないのは問題ですしね。
今回のコテロワ今までに無いぐらい俺の扱いがひでぇ…
別にネタとして流せるかいいんだけどね
429 :
名無しさんだよもん:03/02/18 17:01 ID:kwIRn4wq
430 :
或るコテ:03/02/18 17:12 ID:BQuchy1p
うーん、コテロワ終了かぁ。
結構楽しんで読んでたから残念だなぁ。
ネタをネタとして楽しめない奴は以下略っつーか何つーか…
例えどんな風に書かれてても、せいぜい笑って楽しもうって気はないもんなのかね。
新作が15時間ないだけで終了って・・・
自分は書く。
だから他の誰かにも書いて欲しい。
無軌道なロワの面白さは、リレーでこそだと思うから。
(少なくとも自分では殺人シャイニングウィザードというネタは思いつかない)
……というかこんな文書いてる暇があったら続きを書いたほうがいいか。
というか職人さんたちはハカロワ校訂で忙しいのではないかと言ってみるテスト。
改稿する人は忙しいだろうけど、校正だけの人はそうでもないと思われ。
435 :
監視兵:03/02/18 19:42 ID:0z8QXixC
保守…必要無さそうですね(w
まあ、せっかくやってるんで続いてほしいとは思いますけど…
ここでやるということに反対多数なら避難所でという手もありますし。
続きを書き始めたはよいが、途中からノリにのってかなりマジになってしまった……どうすればいいんだ。
書き終えてから考えるか。
つか、この板において現在盛り上がってるスレや企画って、
そのほとんどがネタからスタートしたんだよなぁとか言ってみるテスト。
ネタとしても楽しめないものと楽しめるものがあると小一時間。
しょうもない扱いをくらってる彼が大好きだ。
ソープとオナニーとエロゲーが好きな彼が大好きだ
んー、今日は新作なしかな。
楽しみにしてるので、頑張ってほしいところ。
お休みー
ハカロワに作品書いてくれた人へ
ソープとオナニーとエロゲ―が好きとかいうレッテルを張るのは・・・・
ロワと無関係のHP運営してる人とかもいるのに
不愉快に思わない人は、思わないと書いてくれるだろうけど
不愉快に思う人はそうとすら書いてくれないだろうな
誰かさんの中の人も大変だな
中の人などいない。
とりあえず、続きを書いてもいいのかな?
>445
可。ごーごー。
>>446 ただ、今日はなにやら忙しいから無理。
期待せずに待っててくらはい。
もはや晒しでも何でもアリ状態ですか?
ウォチスレっぽくて、2ちゃんらしさが出てきたな。
次は掲示板突撃とメルボムか。
一転してクソスレになったな。
次スレはネットウォッチ板にたてようぜ。葉鍵ロワイアルコテハン書き手ヲチ&撲滅スレとか。
俺はコテロワ始まってからあまり覗かなくなったな。
書き手がどうなろうが興味ないもの。
話題が無いといえばそれまでだが。
では久しぶりに 陰気投票でもやりますか?
∧||∧ ○人気
( ⌒ ヽ ×陰気
∪ ノ
∪∪
<<挨拶無用>>に一票
当方ADSL
>>453 まあアレですよ。
晴れる日もあれば雨の日もあるってことで一つ。
当時を知らない人間も結構出てきちゃっていますので
コテロワばかりになると、さすがに我慢できない子も出てくるかもしれませんね。
やっぱり話題が無いのが致命的なのか…?
せとっちご帰還まであと8日あるし
(別に不在だから話題が無いとかじゃないんだがw)
一言で表すなら、暇だ。
暇をネタで潰していたのに、マジレスされて冷めちゃったというべきか。
ノリの悪いのがいると、スレは育たないんだよな。
感想スレは神媒体化されないんですか?
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚) <
>>461ゲッツ!
(⊃ \⊃ \____
\ )ρ
く く
ご無沙汰しております。セルゲイ@Dです。
ここ数日前から復帰しておったのですが、各方面へのメールによる
打診、必要書類の執筆、用意、発送などに追われて、スレへの書き込みが
遅れていました。
未だ、体調自体は完全復活とまでは言えないものの、色々と活動する分に
はもう、あまり差し障りのない状態です。というわけで、遅ればせながら、
重要なこと、そうでないこと、を織り交ぜつつ、レスをしていきましょう。
しかし、この間に色々とありましたね。
まずは、静かなる中条氏を中心に、CGを応募して下さった、協力者の方々、
それに中条氏が依頼なさった、作曲の方、それぞれの力が一つになって、
素晴らしいフラッシュが、作り上げられました。
多方面からの素材を、あれだけ巧みに組み上げ、また、既存のテキストでは
埋められない部分は中条氏ご自身で練られたと思われるテキストが画面を彩り、
そのセンスには脱帽であります。
滾々とわき出るような、深く静かに訴えかけてくる曲調、前出のテキスト、
素晴らしいイラスト群、そして最後のあの、隠し要素的おまけ……。
病み上がりでの初見時には、もう、切なさ炸裂というか、切なさ乱れ打ちというか
(ってかくと、巫山戯てるみたいですが、実際のところは本当に打ちひしがれました)
で、危うく泣くところでした。
静かなる中条氏には、既にメールでお礼をしていますが、この場を借りてもう一度、
ありがとうございました、と。
そして、イラストを応募して下さった方にも、感謝を。
さて、にいむらたくみ氏の件ですが。
蒸し返すようで何なのですが、黙ったまま握りつぶすわけにも
行きませんので……。
瀬戸不在の間は、セルゲイの方が応対にあたらせて頂くので、
こちらのアドレス(
[email protected] )へ、という様に
誘導をいたしましたが、現時点ではまだ連絡がございません。
もし、件のにいむら氏が本物の方であるのなら、そろそろご連絡を、
と思います。
また、連絡は既にした、というのであれば、お手数ながら、
もう一度上記のアドレスに、メールをして下さると幸いです。
それから、瀬戸不在の間は、とは申しましたが、にいむら氏と、
数度に渡ってチャット『など』で、お話をしている、この、
セルゲイ@D方が適任であると判断しているので、瀬戸の帰還後も
この件に関しては、己があたる予定です。
よって、瀬戸の帰還を待っているのでしたら、その必要はありません。
なお、当然のことですが、己は接触した相手が、にいむら氏本人
であるのかどうかを確かめる方法を幾つか持っています。
接触があった場合には、これ以上の騙りを出したくないこともあり、
試すようなことをさせていただきますが、ご了承下さい。
なお、確かめる方法がある以上、騙りは一切無駄です。
ゆえに、遊び心で騙るのは金輪際やめにしていただきたい。
時間の無駄ですから。……以上。
それ以外では……。
えーと、
>>98氏の突っ込みに関しては……。
しまった、確認しようと思っていながらも、裏トリしてなかった。
その辺、解答できるようならしますんで、期待しないで待ってて下さい。
それから、あんまり関係ないけど、発砲について。
己も何度か打ったことありますが、結構な大口径拳銃でも、正しい姿勢で
撃つ分には、思ったよりも衝撃がない感じですよ?
もしかしたら、観光客向けに火薬を減らしてるのかもしれないけど、下手に
いじったら、逆に事故りそうだし、あんまりそういうことはしないのかなぁ、
とか思ったりも。
それよりも、むしろ屋内での発砲は勘弁な、って感じで。
室内は音が篭もるので、イヤーカバー無しでは銃は撃ちたくないです。
屋外だと、意外と間抜けな音になるんですけどね〜。
あと気になる点と言えば、廃莢でしょうか。
あの熱いのが、意外と無造作に廃莢されるので、気を付けないとやばい。
それに、激鉄が下りる時って、これも意外なほどに目に見える火花が散るし、
射的みたいに、あの凸と凹を合わせるようにして目を近づけ、凝らしてたりすると
やばいんじゃないかなぁ、と思う。なるべくグラスを着用するように、って言われるわけだ。
……で、何が言いたかったかというと、大口径の拳銃でも、それほど脱臼やら骨折やら、
って大騒ぎにはならないと思いますよ〜、ッてことですな。
まぁ、撃ちながらアクションスターばりに派手な行動をとると、その保証の限りではないですがね。
次は、これかな?
ハカロワコテハンロワイアル2!
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Toys/4493/ 初見時には、その圧倒的な勢いから既にログが大量にたまっていて、
目を通したときには爆笑の連続だったんですが……。
実際問題、店頭委託が始まり、フラッシュの公開が始まり、あとは、
二巻分の著者校〆切まで、あまり話題がない、という状態だったので、
不愉快に思う人が居なければ、ガンガンやって貰いたい、くらいに、
『個人的には』思ってたんですけどね……。
実際、ネタなわけだし、笑い飛ばしてくれれば、と。
だって、休憩のために膝をつくことすら許されない島なんて、考えられないですよ。
靴ひもを結ぶことすら命がけ。リングシューズのひもが切れてばっかりの、
テリーマンでは、絶対に生き残ることの出来ない世界ですよ?(w
信じられない馬鹿さ加減(超誉め言葉)だったのになぁ……。
前回もあっさりやられてるし、自分のハンドルを関したキャラの生き死にも、
それほど拘りがないし。(全くないって言ったらそりゃ嘘だが)
でもまぁ、そういうわけにも行かない人が、それなりにいらっしゃるようなので、
執筆者各位に置かれましては、失礼ながら、別の場所でやっていただいた方が良いかなぁ、
と。勝手なお願いで申し訳ないのですが。
あとは、ハカロワとは殆ど関係ないところで一つ。
誰彼のフラッシュで素晴らしい出来のものが、現在公開中。
哭蔵さんという方の作成ですね。
ttp://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1034185497/732 を参照。
アップテンポな曲の中で、誰彼の魅力を余すところなく紹介!!
これを機会に、君も誰彼をプレイしてみる!?
>>267-274 のご指摘のサイトの管理者さんについて。
藪蛇だから云々とか、ご忠告を頂いてますが、
『可能な限り許可を貰ってからスタート。残りは活動が知名度を得てから、
そこで初めてこの企画を知った人たちに改めて許可を求めていく』
という方針であった以上、実行に移したいと思います。
これは、企画側の総意です。
黙認というか、容認してくれるというところに、正直、わざわざ……と思う部分も
確かにありますけど、まぁ、筋ですからね。ただ、管理者さんも自分なりの考えを
しっかりとお持ちの方なようなので、あまり迂闊にコンタクトも取れないな、と、
現在慎重に文面を練ってます。それでも至らない点とかは、でてくるかもしれませんが、
真摯に応対することで、何とか糸口が掴めれば、と。……相手も人の子ですし。
>>461 とりあえず、ハカロワ出版企画側としては、感想スレの紙媒体化は、
現在予定にありませんが……。
しかも、『神媒体化』となると、これはもう、常ならざる身に
お願いするしか。どっかの女神様とか、どっかの巫女さんとか。
>>462 三時間遅れで461をゲットしようとするギコダンディの意図が読めない。
あちなみに、某ダンディ氏の芸名、ダンディーじゃなくて、ダンディ、
なのね。最近になって気が付きました。ちなみに一人称はダンディ。
もう数年間姿を見てないけど、履歴を見ると結構、精力的に活動してるのね……。
とまぁ、本当に重要なこととそうでないことを織り交ぜてレスって来ましたが、
最後にもう一つ、割と重要な件を、念押しです。
あと、一週間程度で、そろそろ著者校の〆切が訪れます。
そう、3月1日が〆切と言うことで、告知をさせていただいておりましたが。
編集稿から、何かしら変更のあった人は、その締め切り日までに、
企画側アドレスへその内容を送信して下さい。
基本的に、〆切までにご連絡がなかった場合は、編集稿のままで通しなのだ、
という方針で作業を進めることになるかと思いますが、どうしても、
〆切には間に合いそうにない、というような方は、個別にご連絡下さい。
多少の融通は可能かと思いますので……。
ただ、あまり多くの方が〆切を越えるような事態になりますと、企画側での
作業時間が逼迫され、大変なことになってしまうので、その辺りのご相談は、
最後の手段、と認識して下さい。よろしくお願いします。
>>436氏や
>>447氏の様に続きを書く気がある人がいてくれるみたいだけど
(ひょっとしたら上記2人は同じ人物なのかも知れませんが)
これ以上続けるのに反対な人がやっぱ大多数なのかね。
>>452氏は幸か不幸かある意味「お前は既に死んでいる」状態なので
今後出さなくても支障はないでしょうが
セルゲイ氏にまで、まぁ452氏もあくまでここでこれ以上続ける事には
みたいだけど、反対されては流石に(個人的には別の所でやるのは
意味がない様な気がするので)「終了」って所ですかな。
少し残念だけどさらばコテロワR。
1レスロワとコテロワに続いてまた中途消滅か。
なんだか、情けないよ。
まあ、元々がネタなんだし。
コテの人に思い入れがない人からしたら
なにやってるのかどこが笑いどころなのか理解できないだろうしなあ
ま、基本的に内輪ネタだしな
まあともかく小休止ってことで>コテロワ
ところで書き手のみなさん、二巻収録分の校正は進んでますか?
自分の場合、微妙に進んでなくて憂鬱だったりしますが。
勿論バッチリ!
進んでない。_| ̄|○
だめな子の夏休みモードで行こうと思います。
27日くらいから始めればいいかなー。
校正か……
コテ持ってる(持ってた)人間は全員名乗り出たほうがよいのだろうか。
>>477氏の疑問への解答
今まで企画側に、名乗り+掲載許可を出してない、というような方なら、
1も2もなく、名乗り出て欲しいです。その際には、スレででも、メールでも、
構いません。
既に掲載許可を頂いている方でも、2巻に関する作業の区切として、
〆切時に改めて状況をお知らせ下さると、情報の交通整理にはなりますので、
それはそれでありがたいです。
もっとも、一度掲載許可を頂いている場合は、〆切時に連絡が無ければ無いで、
編集稿でGOサインなのだな、と解釈させていただくつもりですので、要連絡、
連絡必須、というわけではないです。
ハカロワ本の最後に「製作協力」「製作協賛」「スペシャルサンクス」
の3つの区分があったがそれぞれどう違うの?
一番最初が一巻の範囲での書き手などの製本作業参加者
二番目に範囲外の掲載許可出してる書き手
三番目が許可がまだの人とその他HPなどで支援してる人
なのかと思ったんだがそれだと許可出した自分が3番目に入ってるのが変だと感じて
480 :
監視兵:03/02/21 20:17 ID:Bk6Nc32G
今日秋葉行ってきたんですが…
虎もめろんも売りきれてました。
イベント用にいくらか確保してると思いますが、第三版いくんでしょうか?
さすがに人の金の問題だけにあれこれ言えませんが…
第三版……この言葉が出てくるだけでも驚きを隠せないw
ひょっとして結構儲かってる?
せとさんは書き手みんなにソープ(略
あんまり他人の財布を模索するのは(略
しかし会計は公開されるはずでは(略
そういえばそうだtt(略
>>479 大変失礼なことをしてしまったようで、申し訳ないです。
本の方では明文化していないですが、概ねおっしゃるとおりの区分、で
掲載したつもりだったのですが……。
手続きの狭間で、どうも手違いが発生したようで、本当に済みませんでした。
流石に、既に人の手に渡ってしまったものを回収ということまでは、
致しかねますので、以後の本での対応、ということでお許し頂きたいのですが。
それで、お手数ですが、
[email protected] まで、ハンドル名を改めて
お知らせ下さいますでしょうか? スレッドででもよろしいですが……。
確認の意味で、担当話も再通知して下さると幸いです。
今後、二度と同じ様なミスのないよう、更に気を付けていきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。
>>480 相変わらず、応援いただきありがとうございます。
秋葉の虎とメロン、売り切れてましたか……。
イベントに向けては、企画側でも若干在庫を確保していたのですが、
それも虎からの返品をある程度見越していたので、完売であるのなら、
三版を出すことになるかもしれません。
その辺りは、事情を良く確認してからになりますね。
仮に、専門店さん側から、追加発注などあれば、その分多く刷ることに
なるでしょうし、そうでなければ、単価が上がっても、少部数追加、
ということにするでしょう。
ちなみに、よもや初版と二版の両方を持っていらっしゃる方はいない、
と思いますが、二版の方が色々と微妙なことが重なってコストがより掛かってます。
その上で、サークル側の取り分があまり多くない書店委託方式、だったので、
(値段を上げればそれなりに取り分もあったわけですが)一部の人が想像するほど、
儲かってはいません。
それでも多少のプラスはでていますが、その分も続巻発行でしくじった際に、
企画側の人間が吊らないで済む額には届いてませんし、また、そんな状態でも、
次巻以降の発行時の頒布価格などで、少しずつ、それなりに還元していこう、
とは考えています。
ただ、結局、最終巻にたどり着くまでは、先行きが不透明な企画なので、
最終的な還元はそれを待っていただく、ってことになるんじゃないかと。
>>98 例のコードですが、確認が取れました。
どうやら、『バーコード風』のモノが作成できるフォント、というのがあって、
それで作成した模様。だから、その文字列は意図を持って作成したわけでは、
無いらしいです。
作成者の『三浦』曰く、「よもや、本当に打てるバーコードになってるとは……」
とのことで、本人も読みとれるものになってると思っていなかったというオチ。
まぁ、問題はないと思いますが、次巻は、また、新しくコードを作成する予定です。
蛇足かとは思いますが、こんなHPを発見しますた。
www.miyazaki-cci.or.jp/miyakonjo/JAN-m.htm
_| ̄|○ 捨てアドで連絡するつもりが本アドで…まあ(・∀・)イイや
492 :
哭蔵:03/02/21 23:23 ID:G4iiDiiL
>>セルゲイさん
私自身まったくハカロワに関わってないにも関わらずflashの御紹介ありがとうございます。
ハカロワは連載時代からファンでして、もちろん前回コミケにて購入させていただきました。
(自スペースから近かったのが僥倖でした)
過日の感動を思い出しまして、久々に今年は良い幕開けになりました。
企画の方々、また書き手の方々、そしてこのスレを支える名無しさんの方々、
長い旅路になりそうですが頑張ってください。
今後も一ファンとして応援させていただきます。
>>490 これでまた、一つお勉強になりそうな……。身が空きましたら見に行きたいと。
>>491 連絡、本当にありがとうございました。
あの方でしたか、本当に済みません。
本アドということで、よそには絶対に流出させないつもりで管理します。
応援、本当にありがとうございます。
>>492 ああ、わざわざいらっしゃって、こちらこそありがとうございます。
本当は件のスレに赴いて、ご挨拶をしようかと思ってたんですが、
時間に追われて先延ばしになってしまっていました。
そうこうするウチに、こちらのスレで挨拶を貰ったしまうことに……。
ハカロワ出版企画に関しては、以前から目論んでいたものの、なかなか、
踏ん切りが付かないで居たのですが……。瀬戸の登場で良い機会になりました。
完成した一巻をみて、自らその完成度に震えたものですが……(自画自賛)、
何よりも、当時からの読者である方々に気に入って頂ければ、なおのこと幸い。
あとは、新しく手に取ってくれる方が、どれほどいらっしゃるのかということですが。
頒布価格は出来るだけ下げ(今でも少部数の割にはかなり下げてますけど)て、
多くの人の手に渡るようにしたいです。
なにわともあれ、哭蔵さんの、今後のご活躍を、祈らせていただきます。
以前、懐かしむスレにてコテ紹介を書いた者です。
コテロワRを見て、何人か紹介をしないまま終わっていたことを思い出しました。
せっかくですので、残った全員や以前書いた人の補完をしてみたいのですが、
よろしいでしょうか?
それくらいなら差し支えないだろ。
是非ともやってくれ!
コテロワRも結局途中で潰れたのか潰されたのかそんな気がしますが。
それでも編集サイトの更新必要ですか?
必要ならば、今日か明日にでもやっておきます。
>>494 どうせだからもう紹介済みの人も最初から紹介して欲しい。
>>496 まぁ、一応出た作品は全部サイトの方へ乗っけたほうがいいのでは?
13:駄っ文だ
序盤から登場。
結花・彩パートをほとんど一人で書くが、彩の死や結花の南殺しなど、
肝心な話は他の人に書かれた。
また登場当時、結花が健太郎の死をまったく悲しんでいないことにツッコミも受けた。
彩死亡後は小屋編メンバーや、学校編終了後のなつみ、これらを少々書いた。
代表作:143 対峙
15:MIU
終盤に登場。
一話ごとに違うキャラを書き、そつなくこなした。
代表作:746 道化
23:T.T
終盤に登場。
観鈴が神奈と同時消滅する話の続きを二話書いたが、
同時消滅自体がアナザーとなり見送られた。
代表作:854 お姉さん。
24:赤目
一言で表すとしたら、「冷たいナイフの作者」である。
結果論から言えばこの作品は、浩平と言う人材を不可解に殺し、
茜迷走のキッカケを作ってしまった。
しかし、この話のお陰で七瀬は名キャラへの道を確立したのかもしれない。
もちろん、七瀬が名キャラになったのは他の書き手の努力が95%を占めるが。
代表作:424 冷たいナイフ
とりあえず書きました。
まず、一回も出てない方を最優先にします。
他の方の修正や再紹介は終わったあと考えます。
コテ紹介というより…
今までのコテ紹介にくらべて、良いところじゃなくて悪いところを印象付けてる感じがする
一巻の誤植を指摘した者です。この週末中には二巻収録分の誤植チェックが終了する予定です。
終わり次第スレに投下したいと思います(メールの方が良いでしょうか?)。
既出、あるいはすでにお気づきかもしれませんがとりあえず二点。
163話(一巻収録。命氏作)→166話(セルゲイ氏作)→179話(命氏作)の
繋がりは見直した方が良いかもしれません。
188話(名無し氏作)でスフィーが「小屋で落ち合おう」と提案しているが
231話(駄っ文だ氏作)でスフィーが「落ち合う場所を決めてない」と言っています。
出社直前のため、乱文乱筆失礼。
>>501 ご協力有り難うございます。
ご指摘の点は改めて、連絡の付く作者さんと協議しつつ検討したい、と
思いますが、CHK分の件は、その後のこともありますし、
メールの方がよいかと思います。
[email protected] の方にご連絡下さい。お手数ですが、よろしくお願いいたします。
正直外部でやっても全く盛り上がらないと思われ
それでもやるならガンガレ
>>505 まあ一応。
放置されたら時期見て閉鎖しますし。
ガンガルのは職人さんという話。
507 :
名無しさんだよもん:03/02/22 16:32 ID:8C0CWGzl
で、人気投票はやるのかやらないのか?
508 :
507:03/02/22 16:33 ID:8C0CWGzl
下げ忘れた……
葉鍵ロワイアル1巻収録分の話で人気投票
とか言ってみるテスト
よし投票だ!
>>504の板でやったほうがいいとか思うのは漏れだけだろうか。
>>511 アレは一応コテロワの避難所として設置したもんです。
いや、別に使ってくれても構いませんが、本スレで出来そうなネタは本スレでやるのが望ましいかと。
外部に持ち込むと絶対寂れるし。
というわけで、コテロワ書いてた職人様達の復帰を希望します。
二巻で挿絵キボンヌな話を挙げるとか…
こんな話されても困るのかな。
ここからリンクして兄弟掲示板みたいにしたところでコテロワやってたら
ネタにされてたコテとしては、ここでやってたのとまったく同じじゃん
公人や有名人ならともかく、個人をネタにするとは趣味が悪すぎ
2chで喜んでもらおうとネタフラッシュ張ってみたら、ペドロリ殺人鬼にされたコテの気持ち
考えてみな。いくらロワの書き手だとしてもだ
よくこんな恩を仇で返すネタ企画考えるもんだよな
書き手さん達から文句があるわけじゃなし。
いいじゃん。
>>515 別に言うほど狂ってないよ。反対があったからちゃんと書くの自粛しているし。
むしろこの程度で「狂ってる」なんて言ったらホントの既知外に申し訳が無い。マジで。
>>514 ネタにされてるコテの人しか、どうこう言う権利はないだろ?
あなたがフラッシュ作っただけで殺人鬼にされたコテと言うのなら話は別だがな。
コテの人がでてきて反対したらみんなで叩いてお祭りってわけですね
コテロワの話題を隔離するために掲示板用意したんですから、
そういう反対意見とかもできれば↑の掲示板使って欲しいんですけどダメですかね。
名無しで反対してるのは、「挨拶無用」を隠したい林檎たんだけだって。
526 :
523:03/02/23 18:00 ID:cHou1ryh
この状況でコテが迷惑だと名乗り出れるとも思えないけどな…
続けるにしろ止めるにしろ
もしかしたらイヤな気持ちしてたんじゃないかってことは常にとどめておくべきだと思う。
ネタをネタとして見ろとはいうかもしれんが、いざその当人になってみれば複雑かもしれんし。
挨拶無用は結局最後まで捏造じゃないというソースでなかったけどな・・・・・・
確かその前にチャットのコピペとか言いながら、日付表示が無い捏造品が張られてたね
懐かしい
ていうか、最初から最後まで、林檎氏が自作自演してたなんつソースはなかったけどな。多分。
と言うか普通にそうでないほうが考えにくいってくらいの怪しげっぷりだったんだけどな。
人間普段の行動が大事なんだけどな。
コテハン叩きは止めようや。
何か建設的なこと話し合わんか?
上の方で出てる、人気投票とか。
二巻ではどこに挿絵希望、とか。
コテロワRはいったいどうするのか、とか。
ハカロワを語る上でコテのマイナスとなるような事を言うな。
は無理だと思う・・・
535 :
名無しさんだよもん:03/02/24 01:54 ID:sQb4CJAf
コテの話題を出さなければ大丈夫だと思う。
しまった。sage忘れ。
ごめんなさいごめんなさい。すまんです。
あれだけ多くの事件があったし。
事実上不可能だろうな(w
538 :
名無しさんだよもん:03/02/24 05:09 ID:g2IivBPd
539 :
名無しさんだよもん:03/02/24 05:17 ID:eyUeyUYO
でも、考えてみればもう1年半も前の出来事なんだよなぁ…。
葉鍵板に生息してると時間の流れが妙に感じてしまう今日この頃。
確かに自作自演くさすぎて捏造としか思えなかったな
金が盗まれた金庫の中に林檎氏の名刺が落ちてるくらい
実際自演を信じてる奴はほぼ皆無でも、人気のあった氏を妬むピラニアは多かったろうから・・
皆無って決め付けはどうよ?
俺は氏こそはしゃいで素でああいうポカをやりそうなタイプだと思ったがな。
そういうこと言うのやめよーって。
古い話をほじくり返すのはいい加減に……
林檎たんはハカロワ紙媒体化を強行に反対したのが効いたな。
当時のせとさんも、ちと微妙なキャラだったし、しょうがないと言えばしょうがないけど
他にもっと柔らかい物言いで主張すればよかったと思うんだが…。
その後一気に反動が来て、過去の挨拶無用事件その他を蒸し返されて傍目には気の毒だった。
ま、いまさら過ぎたことを言っても仕方ないと。
古いことを知ってる連中はええけど、最近来た人らとか、林檎さんはどんな悪人かと思ってるんちゃうかな?
仇敵事件は悲しかった。
でも色々頑張ったと思う。
ちょっとひさびさに、名無しさんでカキコするですよ。
みなさん、元気ですかー?
校正、進んでますかー?
自分は、あと三話です。
生きてます。元気です。
挽歌さん乙。自分はあと一話です。
……多分挽歌さんじゃないかなw。
多分挽歌さんじゃないと思う。
自分はあと……
ぐは
セルゲイさんじゃないかね? ……しらんけど。
間違ってたらすいません。
がんばれ書き手さん! 読み手は皆応援してます!
まだなんもやってません。
まだ大丈夫。まだ大丈夫。
>>551ちゃん、今日は8/31よ? 宿題は済ませたの?お母さん出掛けるから鍵閉めてっ(以下略
セルゲイ氏で「あと三話」だと、おかしくないか?(w
>>553 ですなw
あと3話とかいってると、己の場合は、全く手を付けていません、
といってるのと一緒だから。
とりあえず、己自身は話数が少ないのと、改稿よりは校正のみ、
という姿勢から、すでに、著者校は脱稿。
それよりも、メールや各種書類でのやりとりで忙殺されてます。
166話に関しては、当時感想スレで諸問題を吸収してしまったことが、
逆に弊害になってしまっていますが、収録に辺り、話数は変更しない、
という方針を既にすれでも打ち出しているため、収録順はそのままです。
(つーか、既に一巻は発行済みだし)ゆえに、己の考えの中では例外的に
何とかつじつまが合うように改稿しました。これで問題ないはずです。
さて、書き手の皆さん、ラストスパートですよ〜。
それにしてもこのスレ、連続点は3点リーダーの2回使用とか、
?や!の後ろは開けるとか、そーいうとこが徹底してきたなw
556 :
550:03/02/25 18:50 ID:uBtygYq6
言われれば確かにその通り。ぐは。
セルゲイさんもがんばってくださいねー。
こんばんわ、瀬戸です。
長い旅路から帰ってきました。
留守を預かってくださったセルゲイ氏を始めとする皆様ありがとうございます。
明日以降たまっている仕事を片付けて行く予定です。
遅まきながら、ハカロワFLASHを見させていただきました。
出来の良さに感動しています。
中条さん、本当にありがとうございました。
また機会があればよろしくお願いします。
それでは、今後ともハカロワ出版企画をどうぞよろしくお願いします。
>>せとたん
メガテンにはまって、著者稿間にあいそうにありませーん。
ですからもうソープはいいでーす。
黄色い人がソープを諦めることなど考えられない!
>>558 つか、紛らわしいので、カターリは名前欄に『偽』とか書いておいてくださいw
他のネタは本人がサイトで言及してる範囲ならばまぁ、許容範囲かと思うけど、
〆切バスターとかは、氏の名誉に関わると思うので……。
端から見るとなんでもないネタかもしれないけど、ある意味たちが悪いと思う。
Yellow氏は、イの一番に著者校を送ってくれてます。
彼はやるときゃやる漢です。
>>557 おーお疲れ(逆か……)
>留守を預かってくださったセルゲイ氏を〜(後略)
ま、己自体は、いつもと同じことをこなしていただけだがね(ヲ
ともかくお帰り。これからはビシバシ働いて貰うぞっw
にしても……。レス遅れたけど、なんつーか、
>>555 まぁ、イイことじゃないっすか?(w
YELLOW氏もう終わってんのか……さすが。
早く自分も終わらせなくちゃ駄目だなー。あと1話なんだが。
まあ二月中にはなんとかします。
てーか、一連のソープ自体が騙りの仕業だろう。
>>547で一気にスレの雰囲気が持ち直してるな。
あんたに挨拶無用でも、俺は尊敬する。
荒れを呼びそうな発言は控えましょうよう。
メガテン楽しそうでいいな。
ちょっと聞きたいんだけど、
ハカロワ出版はどうして2ch葉鍵板で制作してること隠したがるの?
「2ch発」ってかなりの宣伝要素なのに勿体なくない?
2chネラならとりあえず反応してくれそうだし、
2ch嫌いでもなおさら興味そそられる内容だと思うけど。
俺がハカロワを知ったのは、まだ2chに偏見もってた頃で、
あのアングラな連中ならいかにもやりそうな企画だなーと思ってたし、
2chだからこそバトロワネタをクールに昇華してくれそうな気がした。
つーか、2chが絡んでると知らなければ多分読んでないな。
ハカロワ本読んでると、2chを故意に隠してるのが見え見えで格好悪すぎ。
そろそろカミングアウトしませんか?
>>567 本編の前と奥付にしっかり書いてあるんだが
隠し立てするわけでもないが、2chということを誇るような時代は
もう過ぎ去ってるというところか。
まあ
>>567は考えすぎってことで。
>>569 2ちゃねらだって事を誇る時代なんてあったか…?
2ch設立から今まで、嫌っている人には虫けらの如く嫌われ続けていると思うが。
まぁ脳内妄想ってことでひとつ
>567
HPでの紹介見ると2chという記述をわざと避けていることに気付くわな。
超慎重派のセルゲイ氏が出した当たり前の結論だろ。
俺らが異を唱えることでは無いな。
トップページにも2CHってかいてるようにおもったが・・・・・・
>567
ハカロワ本読んでると、2chを故意に隠してるのが見え見えで格好悪すぎ。
具体的にどこからこのように思ったのか教えてもらいたい所。
全く理解不能。
こんなところに
>>567の通知表が!
┏━━┳━━┳━━┳━━┳━━┳━━┳━━┳━━┳━━┓
┃国語┃数学┃理科┃社会┃英語┃体育┃音楽┃人格┃2ch ┃
┣━━╋━━╋━━╋━━╋━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫
┃ 1 ┃ 1 ┃ 1 ┃ 1 ┃ 1 ┃ 1 ┃ 1 ┃ 1 ┃ 1 ┃
┗━━┻━━┻━━┻━━┻━━┻━━┻━━┻━━┻━━┛
ミチャダメー
(´フ`) (゚Д゚) ──
□ー =│ ──
ハ ┌┴┘<567
やろうと思えばなんでも叩く材料にできるのが凄いね
それが2chなのです。
いや、叩く気も煽る気もないけどさ、
都合の悪いモノを隠すメリットより、隠してることがバレた時のリスクの方が大きくない?
宣伝用の文句といい、本の装丁といい実際に購入して中を見るまで2chの文字が出てこないってのは
さすがに偶然じゃないだろ。
カンのいい人間なら普通に気づくよ。
ふつーに書いてあるもの隠してるって言う人は
いったいどこを見ているのだろう???
>葉鍵ロワイアルとは2ちゃんねる上でリレーの形式で行われた小説です。
ワラタ。トップページのタイトルすぐ下に書いてるじゃん。
で、これ以上どんな説明を求めているんだ
>>567は。
宣伝文句は第一巻の紹介としてふさわしいフレーズが選ばれ、
本の装丁はデザインの問題じゃない?
内部には縦書きベースの冊子にわざわざ横書で目立つように記載してあるし。
それも本編開始部のすぐ横(10ページ)に。
故意に隠しているようには感じられないが。
コテの私生活晒し、騙り、過去の暴露ときて、
次は主催者へのイチャモンか。たいしたもんだなぁ。
>>583 そしてそれを事なげも無く煽り返すとは。やりおるわい。
と、釣られてみるテスト。
毎度、挽歌でございます。一名様正解でした。
いや鋭いですな。ソープは奢れませんけれども、ビールくらいなら奢りますよ?w
さて。とりあえず改稿を終了しました。
数行挟んだり、点を入れたり、形容を変えたりした程度ですけれども。
いったんテーブルに出した料理に、チーズをふりかけたり塩を足したりする行為は、各個人の嗜好を
より大きく反映するわけでして、どうにも気になった乱文や、入れたかった表現に限って、手を加えて
おります。原文と照らし合わせて楽しめるような修正ではないので、あしからず。
いまだに気になっているのは、空行の扱いです。
紙媒体化にあたって、多くの空行が詰められております。
規則的に、そういうもんなんでしょうかね? 開いていると見た目が悪いのでしょうか?
これだけが心残りです。ぬう。困った。
出版企画HPが面白いことに。
何がどう面白いのか。
ていうか、〆切りって1日だったんですね。
てっきり28日だと思ってました。
まだ何にもやってないんですがこれなら余裕で(ry
アニメバナーですかいね? 前からありました?
真摯な対応というか・・・わざわざお疲れ様です。
「2ちゃんねる」の文字が赤く染まってました。
591 :
。付き:03/02/27 20:43 ID:a+rqcjXh
ひゃっほう! 挽歌さんに酒を奢ってもらうぜ!
……まあそれはともかく。自分は事情ありまして先日からさっぱり進んでません。
しかしなんとか明日明後日までには仕上げますので待ってくださいw>せと氏
アニメバナー(?)がむちゃくちゃカッコイイな…
なんかワクワクする。
せとたんとセルたんはいち早く改稿したブツを読めるのか…。
地獄の編集作業が待っているとはいえ、うらやましい…・。
どんなデキなんだろう。
没られても文句言えないようなものを送ってしまいました。
>せとたんとセルたん
この部分に爆笑。
えっと、校正の〆切りは 3/1の24時まで ですよね?
少しアンケートを取りたいです。
生き残った人数は7人。
これは多い? 少ない? 妥当?
もうだめぽ
>挽歌氏
校正のご協力ありがとうございます、瀬戸です。
ネット小説におきまして「」を見やすくするために空行を入れるなどの表現が、
紙媒体化すると本文がスカスカになり見栄えがしないのと、掲載話数とページ数の都合で、
話の区切りや視点の変換以外の空行は編集校におきまして原則的につめさせていただいています。
短い間隔の空行は1行。大きい感覚の空行は3行を原則にしています。
この基準を公表しお知らせするのを忘れていたのは、私の手落ちです。
まことに申し訳ありませんでした。
なお、著者校においての改行はご自由にしていただきたいと思います。
演出上空行を入れる場合ももちろんあるでしょうし。
一括して空行を無くしているのは演出上の空行とネット小説における空行の見分けがつかないための、
暫定的な措置なので(あきらかな演出目的であろう空行は残しています)。
>アニメバナー
とある方に作っていただいたものです。
当方のHPのトップに置いてあるCGはいただいたものばかりで、
それらを製作していただいた諸氏にはとても感謝しております。
> 著者の方々
皆様締め切り直前の修羅場モードに命をかけるタイプが多いみたいですが、
お体にご無理のなきようがんばっていただければと思います。
著者校の方3月1日中にいただければ構いません。
なお、間に合わないという方は、その旨をこちらにメールしていただけるようお願いします。
メールが無いと、どなたが校正していただいているのかこちらが把握できず、
著者校組の編集作業を始めてしまいますので。
それでは、どうぞよろしくお願いします。
>598
少ない方……かな。
考えてたよりは少ないから。
>>598 まぁ、妥当なところだと思いますね。
でも、繭・あゆ・マナが生き残るとは、誰も思ってなかったんじゃないかな。
七瀬とマナはなんとなく生き残り確信してたけど他は全部予想外でしたな。
2桁だと多すぎるし5人以下だと鬱になりそう。よって妥当かと。
原則一人生存。多くとも2、3人と考えてたので正直気が抜けました。
>>606 私も同じく最初の頃は2、3人ぐらいしか残らないと思ってました。
途中「神無」という敵がハッキリして参加者同士のバトルがなくなって
きたあたりで結構残るかなと考えていたのでそういう意味では
7人というのは妥当な数だったのかも。
個人的にはいつしかの感想スレにも書いたのですが
神無の影響を受けた晴香と七瀬が相打ちで(瑞佳のリボンは繭に
受け継がれる)死亡って展開を考えていたのでこの二人は
最後まで死臭がしてました。
本当に生き残りを確信してたのはマナと繭とあゆですかね。
この三人は今までの展開から生き残った方が魅力あるラストになる
と思ったのが理由でしょうか。
なんかよくわからん長文失礼しました。
解かってるとは思うが
>途中「神無」という敵が
……誰?
>608
カコワルイ
610 :
607:03/02/28 19:27 ID:XTQw6JDh
>>608 あちゃーすんません
勿論「神奈」のまちがいです。
トホホで御座るよ。
自分の文章を先方に送った後に少し時間おいて読み返してみた。
うーん、切なくなってきた。
終わったー!
が、今すぐ出すと上の人の感じている感情が自分にも確実に襲ってくるので
一晩寝かせて見直してギリギリに出そうと思います。
…間際まで引っぱってすいませんせとさん。
自分は出来上がったら速攻で提出しました。
今後校正した自分の文章は絶対に見ません。
本が出来ても自分の話だけ読み飛ばします。
>613
割と心の底から同意。一巻収録分の自分の文章、おぞましくて直視出来ない(;´Д`)
直してるときは「俺って天才!」みたいな感じで筆が進むのに、いざ本になると……
つーかあと一話なのになかなか進まない……うぐう。
616 :
。付き:03/03/01 18:46 ID:8UjeGvq6
やばいです! 某話の改稿だけで36kbに達しました!!
……40Pくらい続くのか、一話だけで(汗
どうしようどうしよう
カットしよう。
改稿をやめよう。
最初の10行と最後の10行以外全部デリート
途中は(以下省略)の文字入れてれば無問題
620 :
。付き:03/03/01 19:09 ID:8UjeGvq6
NG承知で提案です。
その長い話の間に、適当な別の話を放り込んじゃえ。
前後編にわけちゃえ。
それでも長いなら前中後編にわけちゃえ。
無理? やっぱり。
624 :
。付き:03/03/02 01:44 ID:digPu8YN
>622
なんとか削り切るので心配無用ですw。
不必要な表現も多々ありますし、まあなんとかなるでせう。
626 :
名無し:03/03/02 01:57 ID:TdUOtAQx
第一巻の増刷はあるようなので安心してるんですが、委託店舗での販売の日はもう決まってるのでしょうか?もし決まってたら教えてください。
携帯からの書き込みで、過去ログを読まずにの発言、書き込みに不備があったら申し訳ありません。
さて、著者校の締切が来ましたが、
校正されている皆様もう全員こちらに送付していただいたでしょうか?
まだの方は、まだという旨だけでもお知らせしていただかないと
校正しているかいないのかわからないので、とりあえずご連絡下さい。
> 616
お忙しい中、改稿ご苦労様でした。
そのまま使えるかどうかは編集のたける氏やセルゲイ氏と相談ないとどうだとは言えませんが、
個人的にはできるだけ。さんの意向を反映した形で掲載したいなと考えています。
ともあれ、ご協力いただきありがとうございました。
> 626
申し訳ありませんが、委託の日取りに関してはまだ決定しておりません。
大体2週間を目途に考えていただければ良いかと思われます。
日取りが決定次第、詳細をスレとHPの方にて発表させていただきます。
なんとかあと二三日中には……
いやほんっとゴメンなさい。
>>せと氏
今、集まってる著者稿の中で「これはっ!」てな感じの一押しヤツあります?
> 629さん
どれも良いのですが、。氏の作品が一番読み応えがあるでしょうか。
単純に分量が多いって意味っていうわけじゃないですよw
他にもあの人のあの作品が代わっていたりしてるーなどと、
楽しみながら編集させていただいています。
修正稿提出者へのメール返信ってもう終わってます?
まだ来てないんですがひょっとして届いてないのかも…とちょっと不安です。
あ、いや、急かすつもりはないんですが、一言もらえると安心できるので…
楽しみだなぁ。
元の話とまるっきり違う改稿はさすがにないだろうけど、
大幅な補完や軽いアナザーの付与が楽しめそう。
著者校、提出をしていただいた皆様有り難うございます。
ええと、返信に関しては以前発表させていただいたスケジュールにより、
最遅で3月16日くらい、ということにさせていただきたいと思います。
(その辺り、メールなどでお知らせするべきでしたね)
基本的に、早めに送っていただいた方を優先で作業(中身に目を通すなど)
に当たりたいと思っていますが、テキスト量、改変の多寡、などにより、
多少前後するかと思われます。著者校に目を通す意外の作業も平行で
色々とやってますんで、時間的に余裕を見て貰えると幸いです。
ちなみに、これはっ! と思う話しですが、取り立てて誰が、
という部分には敢えて触れないでおきましょうか。
ただ、それぞれ小さな矛盾を回避したり、よりつじつまが合うように、
というような修正がチョコチョコと入り、その辺り、頑張って貰ったな、
と思う一方、こちらもしっかりとCHKしなくちゃな、とも強く思いますね。
己は、いたずらに長くしないで補正する実力がないので、最低限の補完に
留めましたが、そこに敢えて挑戦する、特攻野郎どもには感心しきりです。
なるほどー。全面改稿はなさげな感じだけど、増補改訂版のスタイルなんですね。
>>634 ないってわけじゃ、ないですけどね、全面改稿。
あるんですか(w>全面改稿
わくわくしますねー
避難所の方で細々とやってるぞ。
やる気があるなら書いてくれ。
確か2巻の収録範囲は166話から326話だったよね?
この範囲で見所っつたらどこになるのかな。
最後の言葉・、白い、決意。・蒼天あたりかな。定番だけど
ラストは北川組とヘタレ組の別離か。
祐一の目的がはっきりしてるから、淡々と別行動に移っちゃうからしょうがないけれども、
一巻とはまた毛色の違う、あっさりとした幕引きになりそうだね。今回は。
あ。もちろん改稿具合によっては、またがらりと変わると思うけど。
そこら辺…どうなのかなー。知りたいなー。
締めが北川ということで、パラドックスの人もさぞ喜んでいるであろ。
さて、挿絵が入りそうな話でも予想するか。
反転繭登場とかは絵が付きそうですね。なんとなく
南さん、舞、長森あたりの最後は付きそうかな。
あと秋子さんが頬を引っかくところは絵になるかも。
そういや浩之改心の話も入ってたような。
一巻の挿絵の枚数が15。結構あるなこりゃ。
「この話は絵がほしいな〜」って需要は満たされそうなヨカーン。
お姉さんまこぴーにもホスィ
後二ヶ月か…長いなぁ。
長。
649 :
名無しさんだよもん:03/03/05 23:10 ID:zkYwrThO
650 :
名無しさんだよもん:03/03/05 23:11 ID:gyIHxifz
http://www.media-0.com/user/gotosex/ モロ見えワッショイ!!
\\ モロ見えワッショイ!! //
+ + \\ モロ見えワッショイ!!/+
+
. + /■\ /■\ /■\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
最近ハカロワ読み始めたんだが……
すごいなこれ、マジで。
執筆した全ての人々に敬意を表したい。
現在は茜死亡前後まで読んだが、
・雪見死亡
・大志の自爆
・秋子が狂うシーン
はマジで鳥肌が立ったよ。
あとパンパンワロタ
どれか一話だけでもいいから、改稿したの読みたいなぁ。
一巻の再版を待っています……あえてウェブにあるのは読まずに。
待ち遠しいです……二巻と一緒に手に入れられるといいんですけど。
現在ジョジョに著者校のPDFを送付していただいております。
まだ届いていない方はもう少々お待ち下さいませ。
>在庫
2版がポプルス立川支店さんにはまだ在庫があるらしいです。
今もまだ残っているかはわかりませんが、
通販もやっているのでHPに行ってみるのもいいかもしれません。
> HP
HPにてお絵かき掲示板とアナザー掲示板を作ってみました。
利用する人がいなければ、勝手に消滅するお得仕様です(を
アナザー発表してみたいけど、本スレに投下するのはなぁ
と、考えていた皆様どうぞお使い下さい。
>>656 どういうこと?
>>657 >現在ジョジョに著者校のPDFを送付していただいております。
ジョジョがメール送付!?
>>658 メール送付の様子。
この空条承太郎は…いわゆる不良のレッテルをはられている…
著者校の相手を必要以上に叩き いまだ返信が返ってこねえヤツもいる…
大口叩くだけで能なしなんで気合を入れてやった著者はもう2度とこのスレへ来ねえ
元作品以下のマズイ改変をする著者の原稿は勝手に書き換えるなんてのはしょっちゅうよ
オラオラされてしまいました。
メールでのやりとりが活発になる時期ですね。
書き手さん個人個人の性格が、ある意味一番でそう。
「著者稿できたぞ。受け取れ。
それじゃ。
P.S 早く風俗つれてけ。」
黄色い人はものすごく愛想なさそう。
怖そうというか、壁を作ってそうなイメージは確かにある。
BBSの書きこみに「僕にも読める日本語で書いてください。」ってレスはストレート過ぎて少し引いた。
ほぼ、没交渉なのは確実じゃないの?
せと氏やセル氏やコテ書き手さんが、ハカロワ関係のホムペの掲示板にちょくちょく書いてるのに、黄色い人のところはスルーしてるし。
今回、黄色い人は北川絵師として名を馳せたパラドックスの人と組むであろうはずなのに、挨拶も無しだし。
それにハカロワ出版企画のリンクは、ハカロワに関わってる人々はほぼ全てリンクしてるのに、
黄色ホムペは完全放置してるしな。黄色ホムペのリンクもまたしかり。
「風俗おごれ」がしつこかったから、せと・セルゲイ両氏も嫌気がさしたんだろうか。
意外と双方仲悪かったり。
メールに関しては
>>662の言うとおりっぽいな。
>>664 まぁ、ぶっちゃけ、送って下さる方はそれなりに文面が豊かだったり、
或いは用件のみだったりと人それぞれですが、こちらからすると、
どうしても人数が多いので、企画側からのメール内容は、やや平板に
なりがちですね。
さて。
>>664氏が話題にしているお方のHPですが……。
別に不仲だからとか、そういうことはないですよ。
ただ、このスレでも雰囲気が妖しくなるときがあるように、
やっぱり2chである以上、そういうときのことを考えて、リンクは
ある程度控えてます。
ただ、先方がリンクどうよ? って尋ねてきた場合には、
基本的にすすんでリンクを貼ってますし、あとは、もう、先方が
2ch住人であることを、ページ上で大々的に明らかにしてるとか、
ハカロワに良く触れていて、それ系のコンテンツなどを構築されている、
とか、まぁ、そういう場合ですか。
まぁ、そんなトコですな。
不仲だとか、嫌気がさしたとか、滅多なことをお言いでないよw
これも2ch企画の難しい所か。
「ヲチャー」「突撃厨」という存在がいるって事も忘れてはいけない。
あ、ヲチャーはいいのか。別に。
あそこに書き込むにはセンスが必要だ。
「いつも見てます! 頑張ってください!」
なんて没個性たっぷりのレスなんてしたら
「そすか」
で終わるに違いない。
だがそれがいい
>662
めちゃくちゃ漢前だな。惚れそうだ。
俺の感じている(略
ストーキング駄スレ。
次スレはネットwatch板にたててください。
>672
・・・は?
>>673 煽りレスすんな低脳
ここもここで、コテ叩いて悦に浸ってんじゃねーよ
ハカロワの半分はコテでできてるんだぞ。ロワ好き以外はこのスレくんな
_, ,_
( ´_ゝ`)?
生粋の2ちゃんねらーで、自分のページで2ちゃん用語やAAをバリバリ張ってたりしてるんだったら、スレ側からのリアクションにもある程度しかたがない部分はある。
しかし2chと一定の距離を保ってる人のネガティヴな部分を捏造したり、邪推してウォッチしたあげく、晒すってのは神経を疑う。
すごいスレになったもんだ。
>672の言うとおり、次スレはヲチ板でやったほうが葉鍵板でやるよりも、少なくとも話題は板違いじゃなくなるよな。
最低だ。
( ´_ゝ`)フーン
晒すなり暴くなり勝手にどうぞ。
俺はメガテンとソープさえあればハカロワなんてどうでもいいです。
そもそも俺は10話しか書いてないし(笑)
679 :
なになに:03/03/09 18:49 ID:La2ymQ8V
tikusyou
なるほど、次スレはヲチ板で紙媒介化するのか。
・・・正気ですかおまいら。
誰も買わねえよ。
次スレはコテを一人一人社会的に潰しながら、最終的に本丸であるハカロワ出版企画
を壊滅させる・・・・って方向で動くんだろう。
ヲチ板らしい、いい企画ですね。
ページ持ちのコテは戦々恐々としてることだろう。
>>680 ちなみに紙媒「介」化なんて初めからしません、ばーか。
荒れてんなぁ。
ここまで本人が全く蚊帳の外で叩きが進行しているケースも珍スィ...
さすが葉鍵板。粘着さではネトヲと肩並べられるんじゃない?
春ですからなあ
騙るんだったら、完璧な黄色文体で騙ってくれ。
普通につまらん。
つか、全く相手にしてないと思うから問題ないだろ。
大人やね〜。
うん。スゴイ。
大人だったらヨーグルトでカーペットを台無しにしないだろ。
みんな不安なんだね
煽る方も乗る方もあれだが……。
ここらで新しい話題が欲しいな。ギスギスせんでも済むようなの。
>>690 挿絵を入れてほしい話のリクエストについて、上の方に話題でてる。
あと、2巻の見所とか。
この話がこう改稿されてほしいみたいな話題もあった気がしたが、もう締め切り過ぎてるしね。
予想くらいならできるかな。
表紙はどうなった?
表紙に関してはまだこれといった情報無し…のはず。
表紙になりそうなネタ……。
シリアス基調だからなー。茜&祐一ってところか?
凸凹が背表紙で。
改稿要望ってわけじゃないけど、ラスト付近(322-327)はボリューム増を期待したいな。
一巻。付き氏の「朝陽」に衝撃を受けたクチなので。
そして191話はなんとかならんものか…。
L.A.R.氏の締めに期待しましょう。
裏表紙にチヅアズアユとかよさげ。この巻収録だよね、トリオ結成は。
無茶な事だが付録として書き下ろしが見たい。
個人的にはLAR、。、いつか、黄色各氏のどれかが希望かな。
書き下ろしはともかく、巻末の言葉で誰かの寄稿があってもいいなーと。
>>698 各絵師のが見たいね。
出番もう無いかもしれないだろうし。
1巻でビビったのはナナツ氏が由宇と詠美、香里と栞あたりを書いていたこと。
香奈子といい由綺&冬弥といい、原作キャラ組ませるとこの人輝くね。
避難掲示板の管理人だけやってたんだな、と思ってたんで正直びびった。
2巻は繭がいいんだよなあ……今から楽しみDEATH
2巻はおそらくセル氏でかたいだろうけど、
巻末の言葉リレーはなきにしもあらずってところかな
7巻まで出るとすると残りの枠5つを、リクエストのあった人で書いていくなんてこともできそうね
俺が五人選ぶなら、いわゆるコテ四天王と命氏かな。
締めは最初を書いたL.A.R氏か、話の大枠を誘導した挽歌氏あたりで。
>>704 球技大会・挨拶無用・反転芹香・マナーの四名
この四人の座談会、非常に面白そうだね。
>>705のは死天王だろw
どっちの座談会も面白そうだがw
今年中に何巻くらい発行されるんだろうね
>>708 レヴォ、夏、秋、冬
これはちょっと頑張りすぎかな…
まだまだ先は長いね
鬼が笑いそうだが、次スレは略称じゃなくて「葉鍵ロワイアル総合スレ(紙媒体化)」
でたてた方がいい気がする。
> 参加イベント
春夏秋冬で一冊づつ出していきたいと予定しております。
今年中に4冊を目標としています。
最寄のイベントは5/5のBrand New LeafとBrightSeasonに申込みをしています。
> 表紙
話数決定しました。
突然ですが、表表紙と裏表紙の挿絵の話数当てクイズを開催します。
見事正解された方先着1名に、2巻を進呈。
表表紙は結構簡単だけど、裏表紙がちょっと難しいかも。
応募の際はトリップを使用してカキコお願いします。
最近ウイルスメールらしきものが送られてきます。
こちらが把握していないアドレスからの
本文無しor英文のみで添付ファイルのみのメールは
添付ファイルを開くことなく削除させていただきます、ご了承下さい。
>話数当てクイズ
表紙:230話の佐祐舞。
裏表紙:231話の葉の女性陣四人組。
と予想。奇しくも一話違いになりましたが。
……でもこれ、ID変えて何度も応募できちゃいません?
>714
しまった、トリップつけ損ねた(汗)
というわけで、追記と。
ちょっと空気壊しちゃうけど質問していいっすか?
ハカロワ読もうと思うんだけど
誰彼とまじアンやってないんだけど大丈夫かな。
やっぱりやった方がいい?
>716
私はこみパ・まじアンとやってませんが、楽しんで読めました。というか書きました。
誰彼はむしろハカロワ読んだ後にやってくださいw。
即レスアリガd
じゃあ読ませてもらいます。
誰彼とまじアンは
深いところでは特に話に関係してなかったと思うから
リーフホームページのキャラ紹介でビジュアルとか簡単な説明
見ておけばそれで十分理解できると思う。
でも御堂だけは、本編じゃ悪役であーゆー面構えだってことを覚えておくと楽しい
全ての原作ゲームをまったく未プレイの状態で読破したヤシもいるよ。ここに
読み物として面白かったから。
ついでに本編のどのルートでもヘボやられ役ってのも知っとくとイイかも >御堂
御堂はこの板ではヒネてるけど憎めない香具師になるんだよな。何故か。
まあ、ハカロワがその走りなんだろうと思うが。
> 714
別に何回でも応募かまいませんよ〜。
正解が出た時点で結果を発表させていただきます。
トリップは賞品受け渡しのための鍵みたいなものと考えてください。
表紙は白きよみ
裏表紙は凸凹とヘタレ・クレバーの四人かな。
当方書き手なのでトリップ辞退。
>話数当て
表:300話、浩平と七瀬
裏:219話、浩之vs千鶴
改めて2巻の範囲読んでいて、また蒼天で泣きそうになった・・・
ハカロワで人気になった&キャラが立った男性陣は、
現在でもその名残を留めてる場合が多いね。
なぜか脇役男性キャラに顕著なのが。
OK。リニューアルゲット。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) PARADOXだよな俺ら
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/北川帝国/ .| .|____
\/____/ (u ⊃
久しぶりに覗いてみるんだけど2巻の発行日決まった?
>>730 Brand New Leaf(2003年5月5日
会場:都立産業貿易センター 3階展示室
BrightSeason(2003年5月5日
会場:都立産業貿易センター
> 730
731さんの書き込んだイベントに申込みしました。
両方当選していれば、当日は2つのイベントで販売することになります。
3巻は夏コミにて領布する予定です。
詳細は追ってご報告させていただきます。
なお、現在表紙当てクイズ、表裏共に正答者無しです。
裏表紙は過去ログにヒントがあったりなかったり…
このクイズは、2巻の表紙発表(4月の上旬?)が期日となります。
734 :
730:03/03/15 22:22 ID:eITLSW/e
みんな情報thx
次はオンリーか、レヴォかと思ってた。
これは久しぶりに都産貿に行く事になりそうだな…
とりあえず日が近いたらまた顔をだしてみるよ
みんな頑張ってくださいね( ´Д`)
表紙を考えてみよう。
まず、表紙になるのはそれなりの名キャラ達。
人数的に考えて、同じキャラを表紙に二回出す余裕は無いから一巻の表紙になった五人は
える。
以前のセルゲイ氏のコメントから考えても、死んだキャラは表紙に出さないから優先順位
より後半まで生き残るキャラはまだ出ない。
以上から表紙は中盤くらいに死ぬ名キャラだと推測してみる。
今回の挿絵はみさき女史。HPを見る限り好きなキャラは詩子に茜そして北川。
表紙はこの三人である可能性が高い。
まず、詩子は無い。残るは北レミか祐一&茜だが、表紙は何と言ってもその本の顔。
北レミでは未読層に対する受けが心配されることから必然的に表紙は祐一茜になる。
裏表紙を考えてみる。
勘によるところが多いが、冬弥と由紀を推す。
北レミにすると鍵が四人中三人を占めバランスが悪くなるし、冬弥と由紀は次の巻はほぼ
出番無しに死ぬことから、今回しかチャンスが無い。
またセルゲイ氏はWA系スレの住人であり心情的に出したい。
よって裏表紙は冬弥と由紀。
ここまで書けて満足なので外れてもOKです。
736 :
ないしょ:03/03/16 03:00 ID:/lP0xpwv
>>657 未だpdfファイル届かず。
少々ってどれくらいですか?
十日程待ったけど来ないです。
話数当てだったのか。
てーか次巻に祐一と茜会う話なんて無いじゃん(爆
良く読まなぁあかん……
冬弥と由紀はインサニティが無いとしたら
312話かな?
> 735
> 「死んだキャラは表紙に出さない」
セルゲイ氏こんな発言してましたっけ?(を
2巻は少なくともその前提に外れてるような…
裏表紙の推測はお見事ですが、表紙にはなるにはいたりませんでした。
> ないしょさん他PDF未送の著者さん
現在随時PDFファイルを送付させていただいていますが、
PDFファイルはひとりしか作成できないため、時間がかかっております。
それでも、8割方の著者の方に返信はしましたが、まだ若干お待たせしている方がいらっしゃいます。
まことに申し訳ありませんがもう少々お待ち下さい。今週中には必ず送付させていただきます。
739 :
ないしょ:03/03/16 11:17 ID:/lP0xpwv
>>738 わかりました。
忙しいところにすいません。
まあ、自分はぎりぎりになって改稿送った身ですから最後の方ですよね。
お手数かけました。
ついでに話数当てに参加
表紙 269話 「蒼天の雨」 から深山雪見と国崎往人
裏表紙 245話 「明かされる過去、死闘のはじまり」から御堂とぴろとポテト
ハカロワ屈指の名作を表紙に、
そしてハカロワ屈指の名キャラを裏表紙にもってきてみました。
表紙は当分名シーンより主役縛りかなーと思ってるんだけどね。
むずかしいなぁ
表は俺も蒼天だと思う。
裏は本当にわかんない。
大穴狙いで193 お姉さんなんだよもん
…………よーやく二巻分の改訂終了。プレッシャーにやられまくった数ヶ月だった。
企画の皆様方、本当にごめんなさい。三巻からは一番最初に改訂送る勢いでいきます。
感想スレR142氏はハイスタンダードの人だったのね。
どこで人間リンクしてるかわからんなぁ。
世の中狭っ。
>>743
どゆこと?
彼のホムペと相互リンクしてるとか、共通の知人だったとか、ネットの知り合いだったとか、そんなところだろう。
彼、サイト統合したからな。
>>745が何で別人説を提唱したがるのかわからんが、
別ハンドルネームで個人的に運営していたサイトとの統合作業を進めております。
……ってあるから、本人では?
彼のサイトは何時になったら全部埋まるのだろう。
SNOWに負けるとは思わなかったが(w
徐々に判明してきてるな(w
漏れもこのスレに出てないサイトをヲチしてるが書き手2人が出現している。
書き手のネタ話は面白いのが多いのでヲチしがいがある。
書きこみ少ないが。
2巻のFlashは中条氏は作らないんですかね?
発売と同時公開とかで見れたらいいとか思ってるんですが……。
俺も1巻のFlashの影響で
初めてハカロワに触れることになったから
作ってくれるなら期待したいところだけど、大変だろうな
意外な人が、意外なサークルの人と繋がってる(相互リンク)のが気になる。
何の接点もなさげなのに。
いっそ、ハカロワスタッフ相関図作ってくれ!
んーその辺はアレの原因にもなるから、それぞれが頑張って調べて、
一人でほくそ笑むのが正しい楽しみ方じゃないかな。
ヲチだけなら良いのだが、それ以上のことをしようとする輩がでると
いろいろと問題だしな。
うむ。
葉鍵スタッフと違いこちらは殆ど一般人な訳だしね。
意外なつながりを発見して皆に知らせたい気持ちは非常〜に良く分かるが。
>>750 本文や挿絵と同じようにFlashもリレーだと言ってみるテスト。
ていうかやるとしても絵が…
お前ら! タイトルってどういう風につけてましたか?
ノリ。
>>758 Flashやるとしたら絵を描かせてもらいますが、中条氏が全て握っていると言っても過言ではないと思う今日この頃。
>Flash
適所に適材がいたことを素直に喜んでるよ。僕は。
>>759 考え無しに
○○氏に酒をたかる会は、名無しでも参加できますか?
>>759 タイトルの最後に。をつけないように注意しました
何も考えてなかった
脊髄反射だった。
××氏を通じて木村屋安子たんにしばかれる会は、名無しでも参加できますか?
>765
スイマセン(;´Д`)
ワラタw
ハカロワ出版企画のHPがみれないのはヴォクだけでつか?
みられまつ
御堂たんの活躍が見たい誰彼好きでつが、
ハカロワ。どこの同人ショップで売ってるかなぁ?
どこの同人ショップでも売ってたらかなり嬉しいでつ
とらのあなとメロンブックスに委託してるみたいですが、
果たして今もまだ置いてあるんだろうか……
これで累計何部くらい刷ったことになるんだろうね
779 :
775 :03/03/19 22:25 ID:Cxt8RMcD
≫776
あんがd
≫777
まじでつか・・・・
>>780 「執筆:多数」に笑った。
価格1800円は高げだけど、2巻以降は大量に刷るだろうから少し安くなるんだろうな。
>>781 イベントで買えば1500円で買えるけどね。
二巻発売時にまとめて買うのもありかも。
執筆者の正確な人数すら分からないんだもんなぁ。
先の巻ほど売り上げは鈍るので
あんまり調子に乗って2巻たくさん作らない方がいいでつよ
>>784 元締めが利潤目当てではないと公言してるんだから、
二三巻くらいで一巻の売上を使い果たすくらいはやっても良いんじゃないのかな?
売上どのくらいか知らないけど、結構売れてるんでしょ?
別に利潤目当てでやってもらってもかまわないんだけど。
てか、むしろ利潤目当てで、ハカロワ熱が冷めないうちにドンドン発刊してほしいな。
送料1000円か(;´Д`)
でも欲しいので注文してしまった
まだまだ一ヶ月以上あるなぁ…。待ち遠しい。
業務連絡です。111さん、著者校の件でメールを送付したのですが、
メールの方確認していただけますでしょうか?
至急の用向きですので、スレにて呼びかけ失礼します。
それから、FLASH用のCGに応募していただいた方にお願いがあります。
せっかくですのでHPの方に掲載させていただきたいのですが、
スレ上で応募していただいた等、連絡が取れない方がいらっしゃいます。
もしよろしければ、中条氏か瀬戸のメールかスレの方に、
掲載許可の方いただけるならその旨ご連絡していただければたすかります。
FLASHムービーに採用されなかった方のCGも掲載したいのでよろしくお願いします。
> 784さん
1巻の利益を使いきっても2巻の印刷代の4分の1にすら届きません(汗
利益の方ですが、2巻以降本の価格にて還元させていただきたいと思います。
好きなようにやってくれるのが一番。
大変お待たせしました。
FLASHムービーに採用されたCGの方公開させていただきました。
連絡のつかなかった作者さんと作者名の表示を希望されなかった作者さんは、
名無しさん表記となっております。
名前を出して良いというかたは、瀬戸の方にメールしてくだされば修正させていただきます。
瀬戸さんの中の人も本当に大変だな
ナカノヒトナンテイナイヨ。
……ホントダヨ?
795 :
775:03/03/21 15:05 ID:4GGEk0Fp
≫780
メチャクチャありがd
でも440頁って、ストーリーで言えばどこらへんまでかなぁ?
描くんだよもんスレでコテ晒してた人の絵が名無しになってるのは確認取れなかったって事?
別にロワとは関係ないだろう。
>>795 一巻に関してでしたら、165話の『朝陽』までです。
二巻は……ページ数、未だ決まってないですしネェw
166〜327話ということは決定済みです。
>>798 関係ないといえば無いのだけれど、所々ハカロワのパロディーが紛れてますな。
当方、気が向いたら読みにいってます。設定中になるつもりもなければ、
作品投下も今のところ無し。感想みたいなのは名無しでちょろっとw
つか、せっかく新しく始めてるんだから邪魔しちゃ悪いかな、と。
こう書くと、そんなこと構わないから書いてくれ、ちう意見も万が一には
貰えるかもしれないけど、まあ、多忙さもあるし、色々と考えることもあるので。
なんというか、葉鍵板におけるクロスオーバー可能なリレー小説というのは、
大なり小なりハカロワの影響を受けざるをえないと思う。
書き手も読み手もハカロワなんぞ見たこと無い、という人のみで構成される日迄は。
直接の影響がないように見えても、例の作品ではこういうカップリングだったから、
今回はそれ以外の組み合わせで、とか、この間の作品では出番が少なかったから、
今度こそは活躍させてやろう、とか。
そういう影響は、ハカロワ終了を受けて始まった各リレー小説においては、
強くあったように思えるし、その後の作品群もその連鎖からは逃れられないで
居るように思う。
……などと、もっともらしくぶってみた。
あ、書き忘れ。
今月末よりメロンブックスさんにて、一巻の再版分取り扱いが再開します。
未入手の方で、5/5まで待てない人は、そちらか、ポプルスさんを
ご利用下さい。
>>775=795
というわけで、上記の情報も参照下さい。
まずは業務連絡。
著者校をPDFにしたものを送付させていただいていますが、
若干名ご連絡の無いかたがいらっしゃいます。
これより、もう一度メールを送付しますので、
心当たりのある方はメールのご確認の方よろしくお願いします。
> 796さん
HP掲載の確認につきましては、基本的に中条さんの方でやってもらいました。
基本的に掲載の許可は募集要項にあったこともあり取れていると思われるのですが、
名前の表示に関しては、確認を取ることを忘れていました。
表示されたくないという方もいらっしゃるでしょうから、
名前の表示の許可を明示されていない方は一応名無しさんということで表示させていただきました。
こちらの方は表示の許可の確認が取れ次第修正させていただきたいと思います。
2巻のカバー裏のキャッチフレーズを募集したいと思います。
採用された方には例によって本を贈呈…まったく芸が無いですね。
もし、欲しい人がいるなら、立て看板を差し上げてもいいですが…いりませんよね(汗
キャッチフレーズとは1巻では、
「もし、○○がバトルロワイアルの様な状況に追いこまれたなら……?」
から始まる簡単な紹介文のことです。
〆切は3/29、どしどし応募してください。
表紙当てクイズですが、まだ表裏両方正解という方はいらっしゃりません。
こちらの方も、表紙発表のときまで続けさせていただきます。
カバー裏のキャッチフレーズに関しては、表紙当てクイズ同様、
採用時のキーとして、トリップをつけて貰った方がいいかも。
なお、採用者が本文執筆者だった場合には、優秀賞を一人選出、
その方に一冊差し上げたいと思います。
というわけで、本文執筆者の方も遠慮せず応募して下され。
求む名文!!
(一巻は、本当にこんなんでええのかしらん?
……と、最後まで悩み、推敲してました。<カバー裏)
「葉鍵鬼ごっこ」だと幻になったキタガーと住井がコンビ組んでるんだね。
アナザーくさくていいかも。
鬼ごっこ、はじめて知った。
相変わらず「しのまいか」「しんじょうさおり」のようなキャラ立ち不明なのが参加してるのな。
「しんじょうさおり」は位置と変換の誤り?
書こうとして先を越される……
いやあ、懐かしい感覚w
気兼ねなくドタバタ劇を展開させられるのがよさげだね。死なないし。
僕もそのうちなんか書こう。
808 :
775:03/03/24 00:29 ID:xg9lzu7a
≫779=800
すごいありがd。
参考にします
>>806 ロワ書き手も混じってるんだ。
しのまいかは分かるけど、しんじょうさおりってどんなキャラなの?
綾香シナリオをやれ!
・・・以上。
なんだ、コンシューマーキャラか。
回答ありがとん。
>809
PS東鳩の綾香登場シーンの女の子。
で、表紙当て再挑戦。
表は主人公&ヒロインが妥当。まず1巻の浩之&あかりは除外。
国崎と神尾親子の再会はまだ、祐一と茜も再会せず。
耕一と初音は再会しているが、耕一はまだ残しておきたい。
同様の理由で祐介&美汐、蝉丸&月代も除外。
浩平&瑞佳&七瀬は捨てがたいが1巻裏表紙ゆえ除外。
となると残ったのは和樹&詠美か冬弥&由綺。
で、ハカロワの表紙であることを考えると、やはり武器を出したい。
となると、226話で理奈にニードルガンを向ける由綺と冬弥か。
裏表紙は個人的にコレだったらいいなぁ、というわけで。
表:226話、冬弥と由綺
裏:303話、こみパの写真
と予想してみる。
キャッチフレーズは考えてみます。
黄色い人は参加してるくさい、と思っています。
挽歌氏もいませんか? 。付きさんはいないと思います。
彗夜・林檎両氏はさんかしてるのかなぁ?
>>812 結構論理的だ。
裏がこみパの写真だったら個人的には嬉しい。
815 :
名無し:03/03/24 15:06 ID:Vgep+Eke
ハカロワ一巻はまだ再版されてませんか?今大阪は日本橋にいるんですが
黄色氏は改行に癖がある。テンポは早め。
黄色文調に挑戦しただけかもしれないが。
挽歌氏は漢字の選択や風景色彩の表現が独特。
一文は短めでテンポ早め。
。氏は台詞回しをチェック。テンポは遅め。
こんな印象なんだが、参加してる?
どれも真似するのは難しいかもしれない。
>>817 よくみてんなあ。自分じゃぜんぜんそういうのわからないよ。
動かし甲斐のあるキャラはおらんもんかねー。
そろそろ200話こえてるし、何かしらやりたいね。
個人的には、林檎氏が向いてる雰囲気のリレーだな。
>>817の御三方のキャラは、馬鹿やってても真剣だったから
鬼ごっこに馴染むかどうか。
あの鬼ごっこ、本気でトップを目指している奴っているの?
祐一&浩平氏が一番お似合いだとおもう。
ポップでライトな大運動会ってな雰囲気だし<鬼ごっこ
>>820 本気でトップかー。第一位の賞品や特別賞その他が発表になったら
そんなキャラもでてくるかもしれないね。
そーいやキャラ間のアイテム移動(略奪含む)ってOKだっけ?
キャッチフレーズ、参加してみる。
『――XXXXXX』
これは、Leaf&Key作品に登場するキャラたちによる『バトルロワイアル』。
最後の一人になるまで、ただ無慈悲な命のやり取りが続くキリングゲーム。
――残り、68人。
生き残るため。復讐のため。大切な人を守るため。ゲームを終わらせるため。……。
未だ生き残る彼らの思惑は、交差し、繋がり、歪み、途切れ、あるいは加速していく。
勝者は、ただ一人のみ。
奇跡など起きない、この絶望的な状況で果たして彼らはどう生きてゆくのか――。
半年の期間を経て完結した、ネット小説の大作が文庫となって蘇る!
冬コミ、書店委託が次々に完売した第一巻に引き続き
大反響を呼んだあのリレー小説の第二弾が、ついに登場!
『――XXXXXX』
……ちょっと持ち上げすぎですか?w
『――XXXXXX』の部分二箇所には、それぞれ表紙と裏表紙の
話の台詞を入れたらいいかと。まだ発表されてないのでわかりませんが、
例えば302話が表紙なら、『ねぇ、こうへい? ――ぎゅって、して――』とか。
269話なら、『――さあ、楽しい人形劇の始まりだ』とか。
なんか管理者側の台詞みたいだ>さあ、楽しい人形劇の始まりだ
>822
グッジョブ
鬼ごっこで今、最も注目されてなさそうなキャラって誰かな。
それ使いたい。
ここは鬼ごっこ雑談スレになりました。
>>826 1 小出由美子
2 立川雄蔵
3 久瀬&オボロ
4 垣本w
このあたりですかね。
そろそろマナーをわきまえた方が良いかと>鬼ごっこ参加者
ここはハカロワスレですよん。
黄色・挽歌・丸付き氏らが鬼ごっこに参加してるんだったら、べつに漏れ的にはOKなんだが。
しょせん憶測だろ?
>>831 まったくぜんぜんさっぱりちっとも参加してません。
> 表紙当てクイズ
まだ、表裏両方正解の方はいらっしゃいません。
もうすぐ表紙の方も発表できるかと思います。
> 822さん
ご投稿ありがとうございます。
とても良い感じです。
ただ、お褒めいただけるのはありがたいのですが、
> 冬コミ、書店委託が次々に完売した第一巻に引き続き
の表現がちょっと生々しい気がしますw
XXXXの部分は発表できませんが、表表紙の台詞を入れるといい感じだな、と思いました。
キャッチフレーズのほうあと3日で〆切りですがご応募いただければありがたく。
それでは
>831
参加してないですよ?
かぶってるかもしれないけど表紙あてクイズ参戦
表:蒼天の雨 269話
裏:やみとひかりのあいだ 178話
理由は・・・直感です。
ところで、イベント当日にオフ会ひらく予定はありませんか?
漏れもキャッチフレーズ考えてみた。
第一巻の内容を踏まえながら淡々と、をイメージした。
――――――――
孤島に集められたキャラクター総勢100名。
彼らが強要されたゲーム、それは殺しあうこと――――
ただ現状を見せつける為に、突然死を迎えた者。
いつもの場所に帰るために、奪う側になった者。
己の生き様を貫いた代償に、命を失った者。
親しき者の死に復讐を誓い、死を振りまく者。
追う者。追われる者。探る者。嘲笑う者。
踏み躙る者。護る者。騙す者。信じる者。
それぞれの思いが舞台を巡り、物語を紡いでいく。
殺し合いは、止まらない。
かの匿名掲示板「2ch」にて繰り広げられた
大作リレー小説の書籍化第二弾!
『――――XXXX』
――――――――
なお、「殺し合い」に「バトルロワイアル」というルビを振る。
最後のセリフはお約束。
キャッチコピー、カコイイなぁ。
自分も参加してみようかと思ったけど、無理。
個人的には>822もいいが、>838に一票。
本日ポプルスさんからハカロワ3版の方届きました。
メロンさんにも届いていると思いますので、近日中に店頭に並ぶかと思います。
ご購入を予定されていた皆様、大変お待たせいたしました。
なお、とらのあなさんには今回はありませんのであしからず。
…しかし、ダンボール6箱置き場どうしよ_| ̄|○
> 838さん
ご投稿ありがとうございます。
投稿結果の発表は発送を持って替えさせて…冗談です。
ちゃんと発表させていただきますので、ご安心をば。
> オフ会
イベント後の流れ…くらいしか言えませんね、今のところは。
個人的にはやれたらいいな、とは思ってますが、
当日のスケジュールがどうなるか、まだ判らないのが現状なので。
> 表紙当てクイズ
そろそろあたりが出そうですが、まだ、正答者はいらっしゃいません。
ぼちぼちご応募ください。
うぃ。表紙当てクイズに参加してみます。
表:226話 冬弥と由綺
裏:269話 蒼天の雨
個人的に蒼天の雨は裏表紙でみたいかなという希望。
クイズ参戦!
表:303話 コミパ写真
裏:269話 蒼天の雨
3度目の挑戦。
「表は簡単」というせと氏の言葉からするに、表は2巻の名場面。
で、「そろそろ当たりが出そう」という言葉からすると、
今までの回答に、当たりに近いものがあると思われ。
そして表と裏が両方鍵or両方葉ではハカロワとしてバランスが悪い。
ということで
表:269話 蒼天の雨
裏:303話 こみパ写真
……846を逆にしただけやん。
キャッチフレーズは822に一票。
ふむ、クイズの方はまだ正答者がでていませんな。
やっぱりというべきか、結構難度が高かったみたいで
……と打ってたら、正答者キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!
>>847さん、おめで……
ト━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━ウッ!!!!!
詳細に当たっては瀬戸から改めて書き込みがあると思います。
とりあえず、おめでとうございました、と。
しかし、812氏(や735氏)の考察は痛いほど正確に己の思考をトレースしていて
なんとも……w
己の妄想具現化が忠実になされていれば、812氏が正解だったんだけどねぇ。
……残念でしたw
それと、キャッチ募集キャンペーンの方ですが、佳作が上がっているものの……
『もう少し選択の幅を増やしたーい!!』
というわけでテコ入れ。
一巻持ってねーよ!! という人のために、どんな文章だったかを全文掲載。
既に上がってるものや、今回のこれを参考にしたりしなかったりしながら、
二巻のカバー裏の為のキャッチを考えてみて下さい。
なお、台詞挿入の場合は、幾つか案も付記してあるとモアベタ〜。
もし、○○がバトルロワイアルの様な状況に追い込まれたなら……?
『あの作品』が一世を風靡したとき、
幾多の人間が様々に、シチュエーションを想像した。
しかし、その多くは定まった形を得ぬままに消えていった。
本作はその中でも、無事完結を見ることの出来た奇跡的な例の一つである。
ゲームに巻き込まれるのは、Leaf&Keyの作品に登場する人物達。
その参加者数は本家バトルロワイアルの2.5倍。実に100人以上。
生き残るにはお互い殺し合わなければならないという絶望的な状況の中、
ゲームの参加者達は様々な思いを胸に、一人また一人と倒れていく……。
果たして、あなたは最後まで見届けることが出来るか?
ネット上で様々な反響を巻き起こしたあのリレー小説が、
満を持して発刊!!
『これからお前達には、殺し合いをしてもらう──』
↑
といった感じ。やや大仰なのと、文章の巧拙が微妙なのは許して下さい。
一巻という重み(プレッシャー)の中で、良いのが考えられなかったんじゃよ〜。
キャッチ募集キャンペーンの方ですが、佳作が上がっているものの……
『もう少し選択の幅を増やしたーい!!』
というわけでテコ入れ。
と言う事でしたので、自分も考えてみました。
楽園を追放された者達の見る夢は、覚める事のない悪夢であった。
夢を見ているような、平和な日常からかけ離れた光景は、一人の少女の死によって、
現実に引き戻される。それぞれの手に武器が手渡され、一人、また一人と自分達の
意思とは無関係に舞台となる孤島に溶け込んで行く。
現実を受け止める事が出来ず、ただ当てもなく彷徨する者。狂気に心を奪われる者。
自分にとってかけがえのない誰か一人を探す者、主催者の意思に抗い、全員での
島からの脱出を模索する者。そしてゲームの勝者になる事で島から脱出しようと
する者。
それぞれの思いが交錯するこの島で、日常から乖離した殺戮ゲームが幕を開ける。
半年に渡りネット上で繰り広げられたリレー小説の第2弾が今ここに。
考えては見たものの、なかなかいい言葉が出てこないものです。
じゃあまあ、自分も参加してみます。
自分の文の出来は兎も角、こういうのは多いほうがいいですからねえ。
――えいえんなんて、なかったんだ。
理由もなく、ずっと続くと思っていた平穏な日々。
それは、なんの前触れもなく、壊された。
奇跡は起こらない。在るのは終わらない悪夢と、絶望。
ただ、生き残るため。
大切な誰かを守るため。
大切な誰かを奪われた、その復讐を果たすため。
このゲームを支配する者へ、牙を剥くため。
最後の一人、ゲームの勝利者となるため。
人々は武器を取り、殺戮ゲームの中へと身を投じてゆく。
それぞれがそれぞれの想いを胸に、
守り、殺し、そして殺される。
最後の結末を見届けることが出来るのは、一体誰なのか。
ネット上で半年に渡り行われた大作リレー小説の第2弾登場!
いざ考えてみるとありきたりな言葉の羅列になってしまいますね…難しい。
なんとなく中条氏のflashの文章でもいいんじゃないかと思う。
表紙当てクイズ正答者がでました。847さんおめでとうございます。
5月発刊予定の2巻の方を贈呈しますので、
企画のアドレスにお名前とトリップの方を記述してメールを送付してください。
詳細の方お知らせします。
キャッチフレーズのご応募ありがとうございます。
なお、今日を持ちましてキャッチフレーズ募集の方を打ち切らせていただきます。
多少〆切りをすぎても受け付けますので、もしよろしければご応募下さい。
参加します。
好きだから殺し合わせる。
この話を作った人達はちょっと変わった愛情の持ち主達。
よろしければ買ってください。
愛情の方向は変かもしれせんが、
「ゲームを好き」という気持ちはみなさんと一緒ですので。
後一ヶ月とちょいか…
キャッチフレーズご応募ありがとうございました。
採用の方が決定しましたら発表します。
編集作業中にて用件だけで失礼します。
ほす
ここまで書き込みが無いと二巻の売り上げが心配になるのだが。
話題がないだけで、売り上げに関してはまだまだ大丈夫だとおもうが。
公式ページをみると、依然として一巻が売れ続けているようだし。
むしろ、発刊ペースの遅さが気になる。
>>859 一年三回。四ヶ月に一冊ペースだろう。
編集作業の辛さを知らないから何とも言えないが、これ以上は酷なのかも。
限界に挑戦の、年4冊巻を目指してスケジュール調整してますが、何か!?
つーか、それ以上はどう考えても無理です。
己に氏ねと申しますか、仕事を辞めろと申しますか、それとも……。
※まぁ、書き手諸氏の原稿CHK無しなら、無理ではないですけど、
そういう前提(CHK無し)自体が余り認めたくないし、書き手諸氏自体、
認めたくないでしょうしね。
……そのかわりというべきだろうか、はっきり言って、
二巻は想像を上回るスケールでお贈りすることになるでしょう。
一人一人が僅かづつでも、今回の加筆修正によるページ数増は
予想を上回る量でした。
お陰で、今まで見落としていたような小さい矛盾も結構解消できたし。
乞うご期待、かな。
──入稿に向けてラストスパート中。
………………………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………修羅場モード中。
ハカロワで夢に終わった黄金コンビが、鬼ごっこで誕生したと思ったら無惨な姿に…。
保守
増ページ〜♪
増ページ(⊃д`)
保守。
867 :
名無しさんだよもん:03/04/04 09:10 ID:RLzAke3b
保守保守あげあげ
868 :
名無しさんだよもん:03/04/04 18:12 ID:ZM4PWjb3
ぶっちゃけ店名とかみてもよくわからないんだけど、秋葉原で一巻は買える?
今日名古屋駅前のメロンブックスで買ったよ
PCの前で読むときよりも深く読み込めて良かった
>>868 秋葉原メロンブックスに大量にあったよん。
ついに後一ヶ月
一巻読んだよ。
。氏の作品が好きだな。美咲さんの最期の話とか。
一巻読んでみると初期において主要な書き手に気に入られたキャラがそのまま
ハカロワ全体を通して主力キャラになってる感じがするね。
七瀬彰とか御堂とかほんと初期に初音やあゆのような要保護者キャラと組めたのが
その後に反映されてるね。
後一ヶ月、新刊が待ち遠しいなあ。
一巻読了。
紙媒体にすると予想以上に集中して読めることがわかった。
今まで読み飛ばしていた細部まで理解できるようになる。
上にも書いてあるように美咲さん最後の話は印象に残る。
あと浩平組の当時疑問に感じたところを修正してくれたのも良かった。
まあ、。氏の作品は長さの面でかなり目立っている感はあるがw
最初読んだ当時東鳩とKANONと痕、あとはコミぱを少しぐらいしか分からんかったから
それ以外のキャラって軽く読み飛ばしてたけど改めて読み直すと味わい深かったな
AIRとかMOONとかONEとかはハカロワで知った口だから
全体的に鍵系のほうが目立ってるよね。主役キャラよりも主人公の親友ポジションのキャラの方がいい役とってる。
耕一とか往人とか蝉丸は親友ポジションキャラがいないから原典主人公でも活躍したと言ってみる。
1巻読み終わった〜
。氏の作品イイ!
最後の「朝陽」はちょっと泣きそうになりますた(つД`)
二版とか三版とか出る頃には誤植も直っているのかな。
ガンガッテくだちい。
住人さんには(つДT)
作品別優遇度
一位痕・・・約一名を除いて柏木一家が終盤まで出張ってる
2位ONE・・・初期は茜、雪見、中期〜後期は七瀬、繭が活躍してる
3位MOON・・・ハカロワ全般の世界観基本ベースだし
4位AIR・・・後半の鍵だった。無駄死にキャラが余りいないのもポイント高い
5位誰彼・・・御堂(・∀・)イイ!蝉丸(;´Д`)ハァハァ
6位WA・・・彰やマナみたいな脇キャラが大活躍だった
7位KANON・・・まあこんなところヘタレ祐一に賛否両論
8位東鳩・・・かなり早いうちにほとんど死んでる。浩之にはマーダーを貫いて欲しかった
9位こみパ・・・ちゃん様以外はあまり目立てなかったな
10位まじアン・・・ほとんどいいとこなし
最下位雫・・・六人中五人が序盤でキチガイ死亡というとてつもなさ、痕とは対称的
P185上段10行目
絶望の中で唯一雪見出だせた結論は〜
雪見出?
唯一雪見が見出せた、か、
唯一見出だせた、のどっちかかな?
>>878 昔あったな。ほとんど同意。
違うところは、AIR・誰彼・WAが同率4位。
まじあんが最下位で、雫が10位。
保守低空飛行かと思えば、なんかいきなりレスが増えたなw
もうちょい強力なマーダーが欲しかったな
浩之とか茜とか中途半端に改心するし
肉体系能力者がほとんど味方側で終盤少年が汚れ役一手に引き受けたのが悲しかったよ
それまでの心優しい少年のキャラが好きだっただけに
>>883 その少年も往人とあっけなく相打ちだし。
まぁマーダーは割と便利な殺しに使われて読み手に嫌われるから
今度は書き手に「早く楽にしやろう」ってな感じで狙われやすいんだよね。
難しいもんです。
こいつがもうちょいしっかりしてたら・・・ベスト3
1位相沢祐一 文句無し。茜関連の死人の半分はこいつの責任だと思う。間接的に秋子さん発狂化に関わったし・・・
友人家族見捨てて茜にこだわるのが理解できんかったよ。まあ最期は良かったけど
2位水瀬秋子 もうちょい名雪をしっかりフォローできてたら自身も狂う事なかったのに。派遣された諜報員(ハカロワ設定)が真っ先に狂ってどうする
3位藤井冬弥 祐一にくらべりゃましだけどこいつがもうちょいしっかりしてりゃ高子とか住井とか死なずにすんだのに。
許せないやつランキング
1位藤田浩之 こいつは殺しすぎた。聖とか理緒とかの殺されよう見ると・・・。
それでマーダー貫いてたらむしろ好感もったんだけど途中で改心して萎え。最期まで悪役に徹しろよ。
2位里村茜 理由は浩之に同じ。まだしもマーダーを貫いた分浩之よりかはナンボかマシな気がする。
でも改心したりやっぱしてなかったりと中途半端でそこらへん浩之より断ち悪い
美坂姉妹殺した時点で俺的に逝ってよしキャラだった。友人を進んで殺した茜に執着しつづける
祐一がホントに理解できんかったよ。こいつも浩之も雪見に殺されてりゃよかった。(中途半端に改心するぐらいなら)
3位篠塚弥生 なんとなく・・・。上記2人よりかはむかつき度ははるかに劣る。
もう中盤に入っても無駄な殺しを続ける辺りが嫌だったかな
少年関係だと郁未が最期少年の片棒担ぐのが何だかな〜って思った。
覚悟して少年を殺そうと臨んで片棒担いでどうする。
まあ侵食の影響かもしれんけど
当時を知らない人は好き勝手言えていいよね
>>885
つか、浩之・茜・弥生が許せないのなら読み終えるのもかなり辛かったはず。
889 :
885:03/04/06 00:32 ID:zGELME+v
いや浩之も茜も悪役キャラやってるときはそれでいいと思ってたんだけどね
なんか今まで冷酷に殺戮しまくってたヤシに突然改心されるとなんか・・・と思っただけ
個人的に好きなのは高槻Sや長瀬一族とのバトルの中盤戦かな
この辺りになると原典をよく知らん作品のキャラにも愛着湧いたし
郁未は少年側に付くか敵対するかで、書き手読み手共に、かなり分裂したんだよな。
そこにAir組の絶対死なないダイハードっぷりや、もう一つの勢力フランクが簡単に見つかったり狂ったりで、
混乱しまくった。
郁未は観鈴に心を残したまま晴子を殺し、葉子を殺した往人は少年と相打ち。
あまりの救いのなさに、かえって感心した。
ラスト付近、芹香と綾香が双子云々って表記があったから
その辺は直しておいて( ゚д゚)ホスィ
…ってこのシーンが本になるのは当分先だろうけど。
まあなによりも誤字脱字等、校正ガンガッテくださいです、ハイ
>885
激しく同意。浩之にはマーダー貫いて欲しかったな。
俺がハカロワ読み始めた頃には既に死んでいたし、死にかたもアレだし…(´・ω・`)
何だってあんな展開になったんだろ?
当時のこと知ってる人、できれば教えてくれない?
書き手が血迷ったから。
ヴァ書き手のせい。
当時のログ読む限りだと殺しの便利キャラとして安易に使われすぎた傾向があって
それで書き手側に嫌われて路線変更させられた感じだったな<浩之
その当時はハカロワ全体の終局図が全く見えない状態だったからね
肉体系能力者・・・柏木一族、強化兵、不可視使いといった強キャラがこぞってチーム組む門で
後半はほんと悪役不足に困窮したってかんじだよね。
しょうがなく少年の豹変、彰の鬼化が入った感じで・・・。
長瀬一族でフランクや源一郎が三、四、五みたいに強力な敵として立ちはだかってくれれば
もうちょいどうにかなったかな・・・。
フランクはかなり良かったんだけどな。
最後の方以外は。
死姦がねェ・・・。アレほとんど意味なかったし
>>885 >>892 書き手側に嫌われて……と、言うかあらゆる方面に嫌われていただろ。あの頃は。
はっきり言って望まれた死亡、ではなくとも改心だったはずだぞ。短絡ではあるのかもしれないが。
ともあれ、当時のレスでその展開に萎えたーと言うやつは、まぁ実際のところ読み専にはいたのかもしれないが、
少なくとも本スレ・感想スレでの反応としては無かったと記憶している。
文句が言えるのは今だからだな。悪役に徹するのは割と同意できるんだが、昔としては
浩之の妙に距離感を無視しまくった殺人行為が鼻に付いたってのが本当だろうな。
なんでこいつがこいつ殺すんだ、ていう感じか。辻褄合わせは出来るのかもしれないが。
かく言う俺は……まぁどちらがいいとか言わん方がいいだろ。浩之が死ななかったら、とかは
結局なんらかのアナザーでもねだってるようなもんだし。そういう分岐は他にも沢山あるし。
生きてたら面白い展開が生まれるかって、そう確実なもんでも無いだろ。
この流れで完結して完成したのが葉鍵ロワイアルだって思い込んどけ。
鬼ごっこもいいんだが、こっちはこっちで新しい殺し合いやりたいところだな。
既に完結した物語で1年以上関連スレが生きてるのも凄いんだが、そうするとこういうやりとりも
また何度も繰り返すことになりそうだし。というかもうガイシュツかもな。
新しい物語の方が生きはいいだろ。
……紙媒体化終わるまで無理か、いやCLANNAD出るまで無理か、そういやこの話題もガイシュツだ……(鬱)
>浩之の妙に距離感を無視しまくった殺人行為が鼻に付いたってのが本当だろうな
これは当時の感想スレで疑問視されてた気がするな。
八面六臂っつうか、跳梁跋扈つうか、東奔西走しすぎというか。
まぁ、マーダーが少ない状況では仕方ないかと容認されてたはずだが。
そういう状況にも関わらずマーダーやその候補をすぐに殺してしまう、
ってのはどういうことか、と当時思ってたがな。
ちなみに、浩之の改心は悪く言われてばかりだが、その前後に関わった
キャストたちの影響でもあるわけだし、
逆に、千鶴も浩之との接触がなければのちの活躍もなかったかと思われ、
悪いことばかりじゃない。
自分のお気に入りのキャラが浩之や茜に殺されて、
そいつらが『いいやつ』として死んで行くのはなんだかなぁ、とは思ったこともあるけどね。
当時はまだ残りは70人も80人もいるし、
殺し合いを加速させるためにはマーダーやジョーカーがいたほうが……とか
いう意見もあったけど、そんなんに構わず、マーダーになったら
浩之とかがばかすか殺しに来てた印象があるしなぁ。
瑠璃子さんとか、何で殺すんだとか思った。先の展開が読めないのはいいことだったけど。
ただ、そのオチが改心で、ってのはなぁ……と思ったりもしたわけで。
まぁ今更感が強いけど、あの展開を好きな人もいれば、鼻につく人もいるというわけで。
音沙汰が無いけど、そろそろ編集作業も終了かな?
ここはネタがあればレスは付くんだよなw
うん、瑠璃子さんは惜しかったな。
ああいう展開はまだ早かったと思う。
ハカロワ読んでから原典調べた作品多かったよ
ハカロワ読んだ当時のイメージ
住人・・・なんかくたびれたコートや帽子が似合いそうなスナフキン系ハードボイルド
晴子・・・四十過ぎの肝っ玉母ちゃんな感じの中年女性
というふうに脳内イメージしてた。晴子さんが思ったより若くてビックリしたよ
>>897 自分はあのブチギレ具合が絶妙だと思いました。
905 :
名無しさんだよもん:03/04/06 15:41 ID:5giaL4yc
906 :
名無しさんだよもん:03/04/06 15:46 ID:y2PI/UZ2
907 :
892:03/04/06 20:23 ID:TaAfuthx
なるほど、当時はあの展開を歓迎していたわけね。
俺、雅史が狂うに至った話(アナザーだったと思う)を先に読んでて、
浩之がどういうキャラでなんで殺すのかをそっちで納得してたみたいだ。
だからあの改心の仕方に(゚Д゚)ハァ??って感じたんだろうな。
浩之はあかりと会ったら平然と殺してしまうんだろうな、って思ってたし。
当時の状況、空気ってヤツを知っていないとわからないよな。
ともあれサンクス。
終わってから読んだけど、もとからのマーダーよりも壊れて暴れまわる人が多かったなって感じが。
まあ本人達の元々の性格や高槻の
「狂気はね……伝染するんですよ。」(147話)
とかで納得しましたが。
ロワって劇中では結局全部で何日間の話なんだっけ?
十月十日
おおおお…。
うあー、絵が……さゆりんが……。
一生の記念にしますです。はい。
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
キタ━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)=゚ω゚)━━!!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
916 :
名無しさんだよもん:03/04/07 14:47 ID:VZzd/zJv
キタ ━━Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
917 :
名無しさんだよもん:03/04/07 15:23 ID:wngmIPtw
凄いかっちょ(・∀・)イイ!
919 :
名無しさんだよもん:03/04/07 17:30 ID:X2qFtLjz
早く現物が見てぇ・・・
なんて購入意欲をそそられる紹介なんだ……
往人の人形、かわいいじゃねーかw
>>917 読めばわかる。
ハカロワにも次巻の時代。仕事終わったら喫茶で見るか。(今携帯)
ウホッ('A`)イイ挿絵
…一巻の文章で感感俺俺な箇所は修正して( ゚д゚)ホスィ
P.188
私を生かしておいたことを、後で後悔〜
”後で後悔”ってRRだよね? ね?
ハカロア キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!
永遠に呪われよ!!
>>923 どうも。私が書いたところだったようなので言い訳させて頂きます。
ん〜、こいつは強意のつもりで書いたんでしょうね。
そもそも悔やむ、と言うこと自体対象は過去の動作ですし。
だから後悔、という語句自体の過去を対象とする要素を切り捨てて、
こいつは"悔やむ"の二次熟語の代替だー、とやって、
それで意味を強めるためにわざわざ"後"を前に分離させた.....。
......とかなんだかこじつけ臭い説明をすることも出来ますが、当時そんなところで思案した記憶など微塵も無いので
何の違和感もなく勢いで書き連ねていっただろうことは確実です。
後悔の意味はとりあえず、(時間的に)後になって悔やむ、であるのは間違いないですし。
一巻の校正には参加しておりませんので、残念なことにその部分を校正する機会がありませんでした。
と、いうことで私としては
~ことを、後悔~なり~ことを、後で悔やむ^なり修正してもらって構いません。
ぶっちゃけ素通しでも構いません。
語彙が貧困なせいか悔やむ、の同意二次熟語が後悔くらいしか思いつかなかったので。
編集側に一任と言うことでお願いします。
相変わらず理屈っぽいね。
ペン字11級せと氏。
932 :
923:03/04/08 00:38 ID:PnZq2rlA
>>927 (((゚Д゚;)))ザクグフゲルググ
…マサカ、執筆者本人からレスが来るとは。
マア2巻をジクーリと…(;´Д`)ハァハァ待ってろよ〜
出たら速攻買いだ!! 関係者の方々ふぁいとなのれす。
|)彡 サッ
>>931 ……こりゃ最早呪われてるとしか思えませんね。
どんな呪いかは見当つきませんが。
ハカロク、ハカロア……
えーと、後一個なんだったっけ?<サークル名誤植
ハコロワ。
八カロワ
ハ力ロワ
ハカ□ワ
ハカロヮ
ハカコワとか?
こうなったら開き直って完結まで全て微妙に間違ったサークル名で参加するというのはどうだ?(w
コミケに出てくる時のねこねこみたいなもんかw
ハ加ワ
ハ刀ロワ
ハクオロ…はありえないか
この本って通販しないの?
メロンで通販してるんじゃないの?
ハカロ7……無理があるか
いっそのこと八加ク出奔企画でw
946 :
名無しさんだよもん:03/04/08 22:48 ID:5ine3Cl1
ハカロワ本編でセックルしたのって
和樹・詠美と彰・初音だけだったっけ?
祐介と美汐ってセックルした?
セックルってなんですか?
おしべとめしべが…
アザラシとハマグリが・・・
>947-948
お前、21歳未満だろ? 正直に言えよ。いまなら怒らないから。
いまどきIDさらしてジエンするやつがあるかなあ
そんなこんなで次スレの季節ですよ
ほんのネタなのに…
釣られてしまった 鬱だSNOW
ありがとうハカロワ。
さようならハカロワ。
そして、全ての散っていった子供達(チルドレン)に
くそくらえ。
とりあえずスレタイを本道に戻しますか
新スレまだ〜?
いまさらだがこの本は18禁じゃないよな?
21禁です。
>963
つーかこの板自体21禁。
(・∀・)カエレ
そもそも書き手の半分が21歳未満な訳で。
>>963 21禁のものを買うのは恥ずかしいので(w
>>968 18禁も21禁も買うのに死ぬほど勇気がいることには変わらん
お前は純情可憐な中学生か。
たとえ21禁の物でなくとも、売ってる店がそういう店だから同じだろう
>>966 ほんまかいな。
何人かは確実にそうだと思っていたけど……
うーむどうりで皆元気(で熱い)なハズだ。
うんうん、若さっていいよね。
と元オッサン書き手は呟いてみたり。
把握した事実と推測を交えると年長組の方が人数は多いと思いますがね。
つーか、
>>973の元オッサン書き手さんは、企画側に連絡いただけてます?
?
978 :
名無しさんだよもん:03/04/14 09:40 ID:X6xXuyvK
用済み?
埋め立てネタ大会開始。
「こんなハカロワは中止しる!」
くしゃみで爆破スイッチを押してしまう高槻
しかもそれが七瀬彰のスイッチで、いきなり自爆してしまう高槻
ナイフで自分を殺そうとする茜に、
無邪気なふりをして抱きついて、拳銃の零距離射撃で撃退する澪。
直接の死因が電気按摩な高槻。
ハクロウ
ゲームスタート前、騒いだ参加者を殺そうとするも、
大外ししてなんとなく気まずい雰囲気の流れる教室。
そしてほんのり頬を染めている高槻。
バカロワ出版企画
支給武器がみんな銃器。しかも種類は全部違う。
その半分近くがMP5シリーズ。
《ロワイアルゲームスタート、ただし開催場所は沖ノ鳥島》みたいな!
武器として支給されたのが90戦車
清(略がメンバーに入ってる
ONE2のキャラが混じってる
いきなり運営側によって全員抹殺されるわけだが
化学兵器の使用可
支給武器が全員ギター。
しかも全員ギターを使いこなして戦える
1000tottemoii?
toruyo?
3
俺しかいない
おれかこいい?
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。