スフィー降臨3HC with まじアン総合スレ#5
「スフィーさんって童顔だけど、あれでも20歳過ぎなんだ」
宗一が事も無げに言うと、皐月は絶句した。
そして、いけない事を聞いたようにばつの悪そうな顔をする。
それを見て内心健太郎はほっとした。
(あのバカ、後でお仕置きだ…)
無論、この反応の違いはスフィーが周囲に掛けている魔法のせいである。
つい先日までのフルレベルのスフィーを見ている宗一は魔法の影響で
今のスフィーを見ても何とも思わず、言葉は前と同じく敬語に
なってしまうのだが、皐月は初対面なのでそれが判らない。
つまらない事でマナを消費し、最近Lv.2まで低下したスフィーを
見たまま中学生と評しただけのことだ。
(骨董屋なんて、普通カップルで来ないからなぁ…)
今までよくばれなかったもんだと冷や汗をかく。
差し当たり危機は回避され、3人はお茶を飲みつつしばらく談笑する。
ふと話がとぎれて、皐月が広い店内を見回していると、その片隅に
骨董屋らしからぬ物が飾ってあった。
(…いいなぁ)
「…だったよな、皐月…って、お前何見てんだ?」
皐月には宗一の声が届いてないようだった。
宗一と健太郎はつられて皐月が食い入るように見ているその先に目線をやった。
「あれ、あんなの飾ってましたっけ? 健太郎さん」
「ああ、あれね…」
健太郎は苦笑する。
3人の目線の先にあった物、それはウエディングドレスだった。
「綺麗…」
うっとりと呟く皐月。
746 :
100円:03/04/21 01:33 ID:hVxWT7y2
みどりスレのSSのスフィーに萌え
もしかして結花スレとみどりさんスレ以外、無人なんですか?
.
スフィー「けんたろ〜」
健太郎 「ん〜?」
スフィー「暇よね〜」
健太郎 「んー」
スフィー「なんとかなんないの〜?」
健太郎 「んー…」
スフィー「…どうすればいいんだ」
五月雨堂店主、5月病?
・・・明日は何の日?
>>752 平日
少し前のマクドが懐かしい・・・。