あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
もともと学問なんてできる頭のある奴は生まれてくる人間のうちせいぜい3パーセント。 それ以外は20歳すぎたら、エロゲでもしない限り自分の退屈を紛らわすことが できない。だから葉鍵厨になる。そんだけのこと。
256 :
名無しさんだよもん :03/02/02 16:52 ID:V0+1Jiev
君らの他板での嘆きは耳に入ってないから死ぬまで底辺で吼えててくれや
奴らの脳みそに著作権なんて概念は 存在しないもんな(藁 >アニオタ エロゲヲタ 著作権厨に工作員厨は、こんなところで いたいけな受験生をいたぶってないで、 半角板や葉鍵板あたりにいって、著作権侵害 しまくっているクソヲタでも叩いてろ。 だいたい、お前らは学者の本の内容をそのまま パクッて、金儲けまでしてんだぞ! そんな著作権侵害で金儲けできているのは いったい誰のおかげだと思っているんだ? われわれ、受験生がお客様として利用して やってるからだろ。 お客様は神様なんだよボケ。 ちいたあ、配慮しろや。
258 :
:03/02/02 17:13 ID:K571FU1r
>257は戦国覇王のあまりに薄い内容にキレてしまった哀れな人です。
>>257 何が主張したいのか分からん。
放置決定。キチガイは放っておきましょ。
そろそろ春だし…。
…すでに多くの方はご存知と思いますけど…
_
'´ ヽ
.卯 jリノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,イl〉l i -iノ|ヽ < …
ttp://www.asahi.com/special/space/index.html 、参照…
li⊂I!†!つ \__________
|! lく/_|〉ノ
し'ノ
…リック・ハズバンド船長…
…イラン・ラモン飛行士…
…ローレル・クラーク飛行士…
…カルパナ・チャウラ飛行士…
…ウィリアム・マコール飛行士…
…マイケル・アンダーソン飛行士…
…デビッド・ブラウン飛行士…
…ご冥福をお祈りします…
263 :
名無しさんだよもん :03/02/02 19:58 ID:lCDGEO0t
◆痴漢の正体◆ ・引篭り歴1年以上・童貞、彼女&女友達無し(というか女と喋った事が無い) ・身長159cm以下体重75kg以上 体脂肪率38%以上 ・年賀状が来たのは3枚以下 ・3流理系大学生、アニメサークル所属、合コン歴無し ロリコン ・好きなゲーム:任天堂系全て・所持エロゲーは軽く100を越える ・ママの手料理しか食べられない、というか他の女性に手料理を作ってもらった事がない ・風呂には3日に1回しか入らない ・50M走タイム11秒5以上 ・自分の年齢=彼女いない歴 ・AV、アニメビデオを1日最低3回は見る ・“ラップ”と聞くと「サランラップ?」とボケでなくマジで答える ・趣味:2CHオタク系板への書き込みをすること(漫画,アニメ,ギャルゲー,ゲーハー) そして女を見つけるとここぞとばかり攻撃し、チンポをこすりながらレスを待つ ・カラオケで歌うのはいつもアニソン、というか友達がいなくてカラオケも行けない ・ジャニなどモテモテ芸能人を目の敵にしている ・ギャルゲグッズを多数所持 ・メル友募集をしても女性からは1通も来ない、(ネカマからは来る、しかも普通に女と勘違いする) ・1人でも男と付き合った事のある女に対して「ヤリマン!」と言う恥知らずのリアル精神病患者
>>262 私も黙祷しました。質問じゃなくてすみません。
>>262 同じく、深い哀悼の意を捧げたい。
そして彼らが斃れた道に続く人々に幸あれ
航空板のスレから拾ってきた疑問なのですが、 人が宇宙に行く意味って、一体何なんでしょうか
ぶっちゃけ、"知らない事がある""行けない所がある"、ってのは不愉快じゃん。
俺たちが行かなくても、奴らは行っちまうからだ。そして行っちまった奴らは 俺たちよりも良い暮らしをしやがる。 って答え方も有る。 宇宙に限らず、文明の進歩に背を向けて原始時代さながらの暮らしをする権利は 誰にでも有る。そうしたい奴はすれば良い。しかし、そうしたくない奴も一定数 必ず存在して、そいつらは文明の恩恵(と堕落)を享受するわけだ。正邪善悪の 問題ではない。好みの問題だ。
>>267 そうやね。「宇宙。それは最後のフロンティア・・・・」って出だしのドラマもあるし。
あとはロマンかねぇ。
>>266 ・ おもしろい
・ ためになる
科学の目的は、どんな分野であれ、この2点に集約される。
宇宙に行くことは、おもしろい。
宇宙から何かを持って帰ってきたり、宇宙環境で何か特殊な物質が作れたりすれば、ためになる。
都市伝説で有名な花子さん・口裂け女・首なしライダーといった 現代の妖怪と言われるモノは 民俗学的に解釈するとどのような存在になるのでしょうか?
>>262 遅れ馳せながら、飛行士の皆様に哀悼の意を...
>266 かつては国威掲揚であったけど、今はこれといった動機なし。 天体観測(と観光?)以外の活用は期待できない。 まあ、核融合や高速増殖炉みたいな危険はないから、 挑戦したい連中が挑戦するのはかまわないと思うぞ。
>>271 昔の妖怪と同様に、時代の文化的背景を知る上でのサンプルのひとつかも。
なぜそれらの噂が発生し、広がっていくのか。
心理的にどういう状況では何が怖いのか、というものの答えが
妖怪であるのなら、昔も今も妖怪が生まれる構造は変わらないって事かな。
>>266 では何故ヒトはアフリカにとどまらなかったと思うかね?
「高知から燃え落ちるコロンビアを見たよ。」 ___ _ / ____ヽ /  ̄  ̄ \ | | /, −、, -、l /、 ヽ | _| -| ・|< || |・ |―-、 | , ―-、 (6 _ー っ-´、} q -´ 二 ヽ | | -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ ノ_ ー | | | ̄ ̄|/ (_ ∧ ̄ / 、 \ \. ̄` | / ヽ ` ,.|  ̄ | | O===== | `− ´ | 天文板 | _| / | | >196 (t ) / / | (救いようのねえ馬鹿だな…) 見えませんか?
_ ガーン・・・
,.´ / Vヽヽ /// /Vヽ
! i iノノリ)) 〉 ll l lノノノ)) 〉
i l l;´д`ノリ ヽl l´д`ノ|| アラアラ
__l くつ_只つ__ /ヽ!トv^ リ
||\  ̄旦 ̄ ̄ \ lY) 〉!
||\\ 旦 \)i l |
|| \\ \
. \\ _______\
. \|| ____|| /
. || ̄ ̄ ̄~|\____\ / スペースシャトル・コロンビア
. || | | .======== | \ コウシンフノウ・・・
_| |oo======= | \
|\\|_____|\
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
……というわけで、お久しぶりだよ(また出遅れたよ)。
こんな事件の話題で戻ってくるのも悲しいけど。
STS-107クルーの皆さんのご冥福をお祈りするよ……。
この事故であらためて思い知らされたのは、7.9km/sの壁はまだまだ高く、厳しく、命がけの
ものなんだなあということ。でも、それだから挑戦したくなるんだけどね。
>>266 さんの疑問へのレスとか、他にも言いたいことはたくさんあるんだけど
うまく言えないから、表現のプロの人たちのメッセージへのリンクで代えさせてもらうね。
宇宙作家クラブのページ
「スペースシャトル コロンビア号事故に関して」
ttp://www.sacj.org/articles/sacappeal3.htm (ここのニュース掲示板は詳しく的確な情報が載るのでおすすめだよ)
>>276 どんなに目がよくても、テキサス上空60kmのシャトルは、高知からは見えないと思うよ〜
>275 他の人類や動物に餌とられて追い出されたからさ。ロマンを求めた訳でもないし、 好奇心のためでもない。単に喰いっぱぐれて餌を探してさまよっただけだ。 そういう喰い詰め者の一部がナイル川を下って地中海岸に到達し、そのまた一部が スエズ地峡を通って中東に達し、さらにその一部がユーラシア大陸全域に広がって 盛大に蔓延したのだ。 アフリカに留まった奴らもいたし、留まったままで十分に繁栄もしてるぞ。 まさか君は黒人は人類じゃないなどとは言うまいな。
>>278 まあ、そのうち人類も、このまま地球に閉じこもって増えつづけると
食い詰めて滅びますので、
宇宙に植民して滅亡を防ぐ第一歩として宇宙船を飛ばしてると考えれば、
あながち間違いでもないんじゃないですか。
あ、科学の現場に片足を突っ込んだ者として言っておくと、 「 ロ マ ン を 求 め て 」 で 予 算 は も ら え ま せ ん その研究がいかに人類の役に立つかを積極的に主張して、お偉方を説得するものです。
_ ,.´ / Vヽヽ ! i iノノリ)) 〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i l l;´д`ノリ _____< うわ、また名無しで書き込んでたよ…… l くつ_只つ.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|. \________________ |\.|| NEC | '\,||==========|
>>280 「宇宙の浪漫」よりも「箸と茶碗を持って宇宙に行く」・・・
軍板に帰ります・・・
ま、所詮人間のやることといえば、 森を食いつぶして砂漠にし、別の森に移って砂漠にし、森のある限り同じ事を延々と繰り返す だけだ。ほとんど癌細胞だな。 宇宙に出るのは構わんが、結局そこでも「森を砂漠に」して食い詰めるのであろう。うん。
>>283 物質文明の恩恵にあずかって生きている人間が、そんな悲観してみたって説得力ないよ。
森を砂漠にするのが悪だと思うこと自体、人間のエゴ。
テレビの科学番組で見るような森や山が綺麗だと思うのも人間のエゴ。
自然を守るなんて大それたことを考えるのも人間のエゴ。
人間にできることは、自分達に快適な環境を、慎ましく守るくらいがせいぜい。
そうそう、人間ごときが宇宙を砂漠にできると思っている奴は、宇宙のスケールを甘く見すぎです。
太陽一個でどれほどのエネルギーが出てると思っているんだ。
>>278 いやわからんぞ
ひょっとしたらロマンや好奇心で旅に出たやつらも居るかもしれない
俺たちが知らないだけで
283ですが、284氏にほとんど同意します。確かにインターネット使ってる時点で 説得力のかけらもありまへん。 人間が宇宙を砂漠にできるとは私も思えません。が。人間の作った機械なら、 時間さえかければ可能かも知れません。数億年で銀河に満ち溢れることも できるかもしれない。手近な恒星系にたどりついて、そこを食い潰して、 別の手近な恒星系へ旅立って、…。現在の人類には無理ですけどね。 恒星間旅行にかかる数万年を自動的にメンテする技術が完成しないと無理です。 なんて、全部どっかの学者の受け売りですが。 は? ここでは自分の考えでなきゃ駄目? そうですか。吊って来ます。Λ||Λ
>>285 十分ありえると思う。
「村のはみ出し者の若者」と「ロマンを実現した英雄」は紙一重。
人間の歴史において下部構造が全てだと言った人もいるけど、
意外と「祭り>食べ物」であることが人類学の見地からも主張されている。
ところで宇宙を砂漠にすることで困るやつは居るのか?
まあ、待て「宇宙を沙漠にする」をまず定義しる。
_
,.´ / Vヽヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
! i iノノリ)) 〉 | 宇宙ヤバイ 超ひろい。
i l l.´ヮ`ノリ <.
http://mentai.2ch.net/philo/kako/992/992703022.html l く/jつつ | (1スレ。最新は11)
|リ /__il〉!| \_____
し'ノ
宇宙は本当に広大で、地球上の出来事をあてはめるのは適切でないと思うよ。
でも、人類が恒星間飛行に乗り出したら、それこそ瞬く間に(天文学的スケールで、だけど)
銀河中に広がっていくような気もするね。そして、惑星や恒星も自在に操るようになって
ゆくんだろうなあと思ってみたり(バクスターを読みながら)。
>>284 >テレビの科学番組で見るような森や山が綺麗だと思うのも人間のエゴ。
そもそも地球史上最大の環境破壊は、光合成だよね。藻類が自分勝手に光合成して、
地球の大気を有毒な酸素だらけにしちゃったんだもの(w
>>289 資源……エネルギーが枯渇してるのかな。
エントロピーが増大しきった、宇宙の熱死とかどうかな?
>>286 なんか284のレスの肝心なところを理解してないような気がする。
人類を特別な存在、「自然」と相反する存在だとする考え方自体が
とてつもなく傲慢だと彼は言ってるんだよ。
290の言う、藻類が大気を酸素で満たすことも「自然」の一部だし、
人類が地球全体を砂漠化することも「自然」の一部でしかないってこと。
止めといた方が良いと思われ。 せっかく話が始まったところなのに、設定とか考察とか考証とかやると スレがアボーンするだけだ。良?スレの芽を摘むのは(・A・)イクナイ つーかさ、ハードSFってのは読むほうにも努力を強いるんだよ。 X金属で一気に超光速やっといて、「相対性理論なんか理論でしかない」で 済ましちゃった方がよっぽど良いと思うよ。凡百の科学解説記事と変わらん 自称ハードSFなんかよりは千倍まし。極端な言い方だけどさ。 銀河英雄伝説で宇宙戦艦のエンジンの設計図なんか出てきたかい?
_
,.´ / Vヽヽ
! i iノノリ)) 〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i l l.´ヮ`ノリ <
>>291 良スレを紹介してくれてありがとうだよ〜。
l く/jつつ \_____
|リ /__il〉!|
し'ノ
从从
,( )、) )
( ( ))、)
むこうにツッコミを書き込むのは興ざめになるかもしれないから、こっちで
こっそりとやることにするよ(w
宇宙飛行については超技術を使ってるみたいだから置いておくとして……
まず気になったのは、レス#65のこの部分だよ。
>第1燃料タンクを切り離し、なおもロケットは上昇を続ける。
>徐々に小さくなり、海王星の大地から見えなくなる頃、通信が入る。
>「こちらaqua-T。無事海王星の大気圏を突破したぜ」
海王星はガス惑星だから大地はないよ〜(w
地上基地を作るとしたら、衛星上だよね。
http://space.nasda.go.jp/db/utyu/taiyokei/taiyokei_j/kaiousei_j.html
その氷からメタンやヘリウムを採掘する工場だのは当然ありそうですな。
>292 それが正論だと思うけど、『その理屈が通用するのは野生動物だけ』って話もあるね。 論点がずれるけど、少なくとも自分の行動と結果を考察できる知的生命体が、 「どんな結果になっても仕方ないじゃん。だってオレの行動も自然の一部だし」 というのは知性の放棄だと思われ。 それが正しいかどうかは別問題だけど。
>>297 人類の"ego"uLodw氏のご意見ですね。
要は、科学の言葉を借りて倫理を語るのが癇に障るんだよね。
ザインとゾルレンは峻別されるものなのに。
いや、本当に峻別できるかは知らないけど。
お前ら!! 出来たらもうちょっとネタの分量も増やして回答してください。
テレビを見ていたら、なんか鉄板をなっから圧力のかかった水で切断していたんだけど… あれって、なんで切れるのですか? ただの摩擦? それとも鉄砲と同じで当たったところをすっ飛ばしてるの?
>>295 海王星の直径が5万km弱だから、「大気」の厚さは3000〜8000kmだね。
せいぜい数十kmの地球の大気と比べたら、本当にけた違い。
そんな大気の底じゃあ、恐ろしい気圧で基地を作るのも大変だよね。
(そもそも地球の17倍の質量をもつ海王星、そんな深い重力井戸の底に
ロケット基地を作る理由は問わないでおくよ)
そして、そんな分厚く濃厚な大気を抜けて「ロケット」で飛んでいくのはもっと大変だよ。
……ああ、だから打ち上げ成功の通信で、軌道速度に達したことじゃなくて、
「無事海王星の大気圏を突破した」 って言わせたのかな。なるほど、納得だよ〜(w
____
/ // Vヽヽ ( でも、ロケットが大気圏突破する頃まで
\| |.iノリ)) 〉) 。o O ( 地上から見えるって書いちゃってるんだよ……
「(0)|.´ヮ`リノ ( やっぱり、ガス惑星というのを忘れてたんだろうね。
|(||二つ◎つ
| |[[][][]]
└-.):==).=)
(__)_)
いやいや、それは木製、土製、天王星、海王星が巨大ガス惑星だってのが本当なら、の話だ。 木製以遠に探査体を送り込んだのはNASAだけだからな。NASAを信用できるかどうか。 (w 飛鳥昭雄ネタスマソ。激しく吊って来るのでご容赦を。 Λ||Λ
>303 視直径と軌道計算で大きさと重さを求めて密度を計算しる。 地上からでも観測できるぞ。 まあ実際には外惑星の密度が低い理由は、固体の中型惑星を惑星版ダイソン球殻が覆っているからなのだが(w
__ Zzz ,.´ / Vヽヽ ! i iノノリ)) 〉 。o O ( >304 「海王星の中の人も大変だな」(w , ' ⌒ ノ l l.´ヮ`ノリ i__L_」__j(つ二つ_ | _____||____| || || || 本当の理由は、太陽系の中心近くと周辺部で重力定数が違うからなんだよ(w なんてことを言ってたら、もうこんな時間。 おやすみなさい、だよ……くー。
hosyu
307 :
真琴 :03/02/08 03:48 ID:6bRt5H7V
>>300 でも、どうしても水だけで削りきれない場合は研磨剤を混ぜて使うんだって。
結構中は繊細な構造になってそうだけど・・・。
それにしても宇宙の無重量環境で開発された技術(たとえば重力の影響下では
作れない合金)はすごいけど
アポロ計画で月に行ったことが何か役に立った事はあるのかなぁ。
「アメリカの国威発揚のために月へごみを置いてきた」
なんてことはないと思うけど・・・。
( ´Д`)/ 先生!ニコラ・テスラの世界システムが成功してたら今の世の中どうなってますか?
いや、アメリカの国威発揚で正しいよ。少なくとも予算をつけた側はそうなはずだよ。 その意味で最大の目的は 「少なくともソ連と同程度のICBMの技術を完成させること」 または 「アメリカがソ連よりも先に月に到達することで技術力の優位を誇示すること」 だったんだよ。世界に向けたアドバルーンとして十分に「役に立った」んだよもん。 そして「アメリカの技術は世界一ィィィィィ」が確立したんだよもん。 (w で、役に立っちゃったから、後は用済みになって18号で打ち切られちゃったんだよ。
77 名前:名無しさんだよもん[sage] 投稿日:03/02/06 01:27 ID:aHAzUuIj あまり真面目なレスするのもなんなんですが、麻酔か何かを効かせといて 意識ある状態で頭蓋骨をいい感じに繰り抜くんですよ。 で、そこでペニスを挿入してぐっちょんぐっちょんやらかした場合、 佐祐理さんは中出しするまで壊れないでいてくれますかね。 「佐祐理さんの頭にストロー刺して脳みそ一気飲み!」スレからの引用ですが、 アカデミー的にはどうでしょう?
(・∀・)カエレ!
>>310 精神が崩壊するかな。被害者の。
当然加害者は理性というタガはとっくの昔にはずれているだろうが。
まっ、せいぜい想像だけにとどめておくことが一番。
なりきりはできないのでこの辺で勘弁。
,,,,.,.,,,, ミ・д・ミ <ホッシュホッシュ!! """"
とりあえず、脳の周り覆ってる動静脈が傷ついて出血→シボーンと思われ。
>>307 >>310 …そのように思われているのは…私こと、天文部の部長さんとしては悲しいことです…
…アポロ計画の目的は、人類を地球外天体に初めて送ること…そして、月を地質学的に調査することです
…アポロが月から持ち帰った「月の石」…
…あれの地質年代が…最古のもので、ほぼ46億年であることをご存知ですか?
…月は、地球の双子の衛星…地球が形成されたころの記憶が、月にはそのまま保存されちゃってます
…月にも地殻変動があることをご存知ですか?
…アポロは月に地震計を持っていきました…月の地震(月震)を調べ、月の内部構造を知るためです
…
>>307 の沢渡さんの「月へごみを置いてきた」は、着陸船を投棄したことを指しているんでしょうけど…
…月に激突した着陸船は、いわば人工地震を起こし…揺れは地震計に貴重なデータとして残りました
…その結果…月にも地殻、マントル、コアがあるらしいことが判りましたし
…地球ほど活発ではないですが、テクトニクスがあることも判りました…
…そして…アポロは生身の人間を他の天体に送り、生きて地球に帰したということ…
…将来、人類が宇宙に進出するのなら…きっとするで賞…この経験自体、とても重要ではないでしょうか
…アポロ計画が…ソ連との競争のなか、国家の後ろ盾をもって急速に進められたのは事実です
…でも…アポロのクルーも含めて、現代の宇宙飛行士というのは
…探検家でも軍人でも、ましてや政治家でもありません…彼らは、科学者なんです
…月に直接人間が行ったのに、判らないことのほうが遥かに多いですけど…
…でも、それは自然界の面白さ…次に続く探査計画の活力になります
…月とアポロ計画については、私なんかよりずっと詳しいサイトがあります
…
ttp://moon.nasda.go.jp/ja/index_fl.shtml と…
…
ttp://www.masaakix.interlink.or.jp/apollo/frameapjfs.htm 、参照…
…そうそう…月までの距離をどうやって測るか、ご存知ですか?
…アポロ14号が月面に置いてきた鏡に…地球から光を放って、帰ってくるまでの時間を測るんですよ…
>>310 _
'´ ヽ
.卯 jリノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,イl〉l ゚ ‐゚ノ|ヽ < …考えたくないですが…『銃夢』第8巻p.118みたいになるで賞…
li⊂I!†!つ \_________________________
|! lく/_|〉ノ
し'ノ
>>315 …参照先が変ですね…
…
>>307 >>309 が正しい参照です…
>いや、アメリカの国威発揚で正しいよ。少なくとも予算をつけた側はそうなはずだよ。
…国家が科学を利用したのか、科学が国家を利用したのか…
…アポロ計画はどっちなんでしょうね
>>天文部部長 今、手元に銃夢がないので、正確にどの場面か分かりませんが見当はつきます。 「我思う、故に我有り」というデカルト思想を根本的に否定しているアレですね。 ついでに、質問してもいいですか? ロボットに自我はあるのでしょうか? 最近、授業でその話を聞いたのですが考えれば考えるほど分からなくなります。 マルチやセリオを見ていると、自我はあるように思えるのですが、 実際に考えてみると、考えるほど難しくなります。 どうか、他の先生方の意見を聞かせてください。
>318 「自我」を定義するだよもん。
>317 持ちつ持たれつでしょ。 アメちゃんは眼前のミサイルギャップに対して(いわばアメリカイズナンバーワンの誇りを棄てて) 敗戦国の外国人を開発に当たらせた訳だし、一方でフォンブラウンだってロケット作らせてくれる なら弾道弾だってなんだって構わなかった訳だし。
>318 本来ならば>319のだよもんさんの言うように定義を はっきりさせたほうがいいのだが・・・ 個人的にはこの手の質問で定義論争に陥っていく不毛さを よく見かけるので、敢えて「定義」を棚上げして、 この問題を考えるヒントを出してみよう。 あなたは、例えば身の周りの人を見かけた時、 その人に「自我」をおそらく感じるだろう。 あなた以外のほかの人がその人を見ても、 多分その人に「自我」を感じるだろう。 さて、ここで問題が一つある。他者に「自我」がある、と感じる上で、 あなたは相手の大脳皮質の化学作用を観察しているわけではない。 ただ、その人の外見と立ち振る舞いを観察して、 一方的に「自我」があると思い込んでいるに過ぎない。 こうなると、「セリオ」「マルチ」に「自我」があるか、という問いに対する 答えは一つ。 「あなたを含め、周りの人がその『機械』に『自我』を感じるなら、 その『機械』に『自我』はある」 これを読んで詐欺と思われるかもしれない。 だとしたら、あなたが人々の姿や振る舞いに感じる『自我』というものを 少し考えてみることだ。あなたはどんな時にその人に『自我』 を感じますか?あるいは『自我が無い』と思いますか? そして、あなたが自分に『自我』があることを疑わないの はなぜですか? ・・・それを考えることがよりよい思考への糸口になるだろう。
アポロトイエバ、バンパクアメリカカンノ
「ツキノイシ」デスヨネ _ _
´∧へ、 `ヽ
/// /Vヽ 〈(((リノノルi |
ll l lノノノ)) 〉 リ(´<_` リ l ( 歳がばれるよ、お母さん。
ヽl l´∀`ノ|| / 卯 ⌒ベ\
/ヽ!トv^ リ / ∧ 〃L.│\
/ lY) 〉/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |\
__(_ニiiつ._l/ NEC /_.| .|‐-リ___
\/____/ (u ⊃
>>307 政治的には、スプートニク・ショックのお返しをするという目的は果たせたし。科学的な成果に
ついては天文部部長が書いてくれたとおりだよ。例えば、月の起源に関するジャイアント
インパクト説なんていうのも、月の岩石の組成という傍証があってこそだよね。
でもやっぱり、人類が初めて他の天体に足を下ろしたということ、それこそが一番の成果だと
わたしは思うんだよ。フォン・ブラウンだって、ジュール・ヴェルヌの描いた月旅行にあこがれて、
宇宙旅行協会の頃からがんばってきたんだもの。
それから、月から撮った地球の写真。これは、地球が宇宙に浮かぶ、小さなかけがえのない星
だという認識に、大きな役割を果たしているよね。(地球低軌道では近すぎて小さく見えないの)
それにしても、あれから30年も人類は月に行ってないんだよね(無人月探査機はいくつか飛ばし
たけど)。月に行ける宇宙船すら持ってないことを思うと、とてもさびしい気持ちになるよ……。
ジツハ、アポロハツキニイッテマセン
ネツゾウデス _ _
´∧へ、 `ヽ
/// /Vヽ 〈(((リノノルi |
ll l lノノノ)) 〉 リ(´<_` リ l ( アカデミースレでいい度胸だね、お母さん。
ヽl l´∀`ノ|| / 卯 ⌒ベ\
/ヽ!トv^ リ / ∧ 〃L.│\
/ lY) 〉/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |\
__(_ニiiつ._l/ NEC /_.| .|‐-リ___
\/____/ (u ⊃
そうそう、あの旗立てる場面は地上のスタジオで撮影したんだよね。 空気ないのにへんぽんと翻ってるし…… >315 >…探検家でも軍人でも、ましてや政治家でもありません 軍人じゃないの?
探検家と言うには冷静/非情すぎるし、軍人と言うには知的好奇心が強すぎるし、 政治家と言うには他人への影響力が弱すぎる、ってことかな。 (w でもその三つのどれかと言えば、アポロ計画の宇宙飛行士たちはやはり軍人だと 思うんだよもん。後で牧師になったオルドリンとか、なんと上院議員にまでなったグレンとか 居たりもするから、単純に科学者と言ってしまっては言いすぎだとおもうんだよもん。 何よりも、任務中に死んでも遺族から慰謝料と損害賠償を請求されないためには 軍人でないとまずいんだよもん。(w(w
・・・彼らはNASAの職員だろ、身分的には。
タイヨウノカゼー セニウケテー ギンガノヤミニー ハバタコウー ´∧へ、 `ヽ /// /Vヽ 〈(((リノノルi | ll l lノノノ)) 〉 リ(´<_` リ l ( 王立宇宙軍ネタは板違いだよ、お母さん。 ヽl l´∀`ノ|| / 卯 ⌒ベ\ /ヽ!トv^ リ / ∧ 〃L.│\ コノスレモイタチガイッポイケド / lY) 〉/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |\ __(_ニiiつ._l/ NEC /_.| .|‐-リ___ \/____/ (u ⊃ 宇宙飛行士の身分については、NASA所属の人と、軍所属で出向していた人が いたみたいだね。 たしかにマーキュリー計画の「オリジナル・セブン」とかは、軍のテストパイロットから 選ばれていたけど。でもその後は民間テストパイロットや、科学者、技術者とかも 宇宙飛行士になっているよ。 例えば、アポロ11号で人類初の月面着陸をしたニール・アームストロングは 元海軍だけど、宇宙飛行士に選ばれたときは民間人だったしね。 科学者の例では、アポロ17号のハリソン・シュミットは地質学者だよ。 (それに、米国では軍の経歴があるのはぜんぜん珍しいことじゃないよ。特に 当時は朝鮮戦争とかベトナム戦争とかあったからね。)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | What is the meaning of NASA ? | _____________ V ____ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ / │(´Д` )△ < Need Another Seven Astronauts ( ・∀) ∬ 凸 │( つ つヽ 目\__________ ( `つ日 凵 │ | | | |ヽ 凸| | ┏(__ /. Y │(__(__)\| .|\| | ┗┳┳(___| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \| │ | ┃┃ | .| \│ | ┻┻ | ,|
>>327 そのNeedは、命令法か、仮定法現在か。
それともNeeds(直説法現在)の誤植か。
人間が羽ばたきによって空を飛ぶためには、翼面積は何uくらい必要でしょうか。 あ、便宜的に体重は50kgとしといてください。 AIRの翼人やうたわれるもののオンカミヤリューが飛んでいるのは、 あれは魔法の一種でしょうね。あんな小さな翼では浮かぶことすらままならない、 せいぜい扇風機にしかなりませんよね。「鳥人間コンテスト」などを見る限り、 一人乗りの人力飛行機でも結構巨大ですし。 でもパラグライダーやハンググライダーを考えると人一人を滞空させるための 翼面積ってのは結構小さくて済むのかも知れないし。
はばたきで飛ぼうとする際、大きな問題となるのは、 翼面積よりも、むしろ羽を動かす力をどう確保するかである、 …っていう話は、飛行機の本を読むと必ずでてくるような気がします。 人力で羽を動かしていては、飛ぶことはまず不可能、 なんらかの動力装置を使うにしても、装置自体の重さが増すので、 現在のエンジンやらモーターやらではなかなか難しいらしいです。 鳥の体って、羽ばたくための筋肉の固まりに、必要最小限の骨や内臓とかが くっついたような構造になっているって聞きます。 でも、動力なんかなくとも、羽を固定して滑空するのなら、 おっしゃるとおり、そこそこの翼があればいいし、 プロペラかなんかでスピードをつけてやれば、 翼の揚力で自由に飛びまわることもできます。 羽ばたきで飛ぶっていうのは、かなり効率の悪い方法なんでしょうね。 \ . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ´Д`) ____/ / σ/∴∵/ | ( _久弥 | //|.| ̄| | ̄| | カタ // |.| | | | |__カタ_ ∪ ヽ> .| |.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|\|| SOTEC. | \||==========|
なるほど、わかりました。ってーか、何故久弥? AIRはだーまえでっしゃろ?
君は無粋だなぁ。 いいじゃないか。久弥が蹄で一生懸命答えてくれたんだから。
久弥の中のだーまえも大変だな
334 :
名無しさんだよもん :03/02/11 18:57 ID:Utn6MHYE
test
335 :
328 :03/02/12 12:27 ID:VBZrZvu1
このスレに足りないのは、やはり文系の頭脳だ。
>>335 なれば、君が筆頭となればよろしい。
無学のおいらには
>>327 はとんと読めない。
とりあえず、レミィのなりきりで
>>327 を訳してもらえないだろうか?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | NASAってなんの略よ? | _____________ V ____ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ / │(゜Д゜ )△ < Need Another Seven Astronautsだゴラァ!! ( ・∀) ∬ 凸 │( つ つヽ 目\__________ ( `つ日 凵 │ | | | |ヽ 凸| | ┏(__ /. Y │(__(__)\| .|\| | ┗┳┳(___| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \| │ | ┃┃ | .| \│ | ┻┻ | ,| 不謹慎だけどうまいとオモタよ
質問。 古典的ドップラー効果は、観測者が動いたときと波源が動いたときは、 相対的な運動は同じように見えますが、結果が異なるのはなぜですか? なんか、古典力学の相対性って常に成り立ってるような気がしたので……
極東(中韓日)の文系の伝統と言えば事大主義とくんこ学(すまん、漢字が出せん) だしなぁ。原文に注釈つけて、その注釈に注釈つけて、表面上は古人の言を 曲げていないように見せながら、いかに換骨奪胎して論旨を捻じ曲げるかを競う ものだから。人を選ぶ学問だよな。温故知新なんていってる内は駄目だろ。 ま、文系を自認する328なんかは好きなだけそうやって 重箱の隅をほじくりながら揚げ足を取り合ってろってこった。
うーんとネ、訳すと 「NASAってどういう意味なの」 「七人の宇宙飛行士募集中、って意味さ」 っていうコトなのヨ。 で、広告文の形式を取ってるからNEEDは一人称単数現在形だと思うワ。 アト、なんでSeven AstronautsなのにAnotherかというと、 Seven Astronautsが『別の七人の宇宙飛行士』という一まとまりの扱いだからなノ。 これは蛇足なんだケド、このJOKE、もともとはチャレンジャーの事故のとき作られたのヨ。 ホントはこのあと、 「And,"Need Another Shuttle Also」(あと、"別のシャトルも必要だ") って続くノヨ。 よく出来てるとは思うケド、こういうフキンシンなJOKEはアメリカ人としてはチョット……。
NEEDは一人称単数/複数現在形に修正させてネ……ゴメンナサイ。 ア、言い忘れてたケド、アタシは328じゃナイヨ。
>339 が何を言ってるのか判らないんで、説明おながい。
343 :
336 :03/02/12 21:40 ID:57r795Ad
>>337 氏、および
>>340 レミィタンありがとう。
って、コレってジョークだったのか!?Σ(゚Д゚
じゃ、じゃあ…NASAって本当は何の略…?
>>342 >339は、
古文漢文を中途半端に独学した人か、
国学院あたりで時代遅れの古典教育を受けてうんざりしてる人の逆切れか、
わざと人文科学畑の人を怒らせようとしてる荒しか、
たぶんそのうちのどれかでしょう。
…東アジア文化圏における古典享受の、伝統的な問題点、という意味では基本的に禿同なんだけど、
たとえば、近世日本の国学における実証主義とか(…実証主義というには、国粋イデオロギー的すぎるかもしれんが)
西欧古典学との交流による成果とか、についてまったく触れてないし、
そもそも、英文法について重箱の隅をつついた
>>328 を非難するのに、
何で「極東(中韓日)の文系の伝統」だの、
「原文に注釈つけて、その注釈に注釈つけて」だの言い出すのかがよくわからない。
…ト ツラレテミル テスト
´∧へ、 `ヽ
/// /Vヽ 〈(((リノノルi |
ll l lノノノ)) 〉 リ(´<_` リ l ( むしろあんたが煽りだな、母者。
ヽl l´∀`ノ|| / 卯 ⌒ベ\
/ヽ!トv^ リ / ∧ 〃L.│\
/ lY) 〉/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |\
__(_ニiiつ._l/ NEC /_.| .|‐-リ___
\/____/ (u ⊃
>>345 のAAの名雪が香里に見える俺はもう駄目なのでしょうか、先生!
>>346 今、お前が感じている印象はシナプスの暴走だ。
治す方法は学習以外に無い。諦めれ。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃ ┃ 葉鍵アカデミー /// /Vヽ ll l lノノノ)) 〉 ヽl l´∀`ノ|| /ヽ!トv^ リ ━━━━━━━━━━━━ ヽ lY) 〉! _____________ ヽlY)i l | < ───────┐ │教室用のテンプレを作ってみたのですが・・・ 水瀬 秋子先生│ │ │  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ │ _ _ ━━┓ヽ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (((ハ((( (( │ < 誰か使ってください。 リ(´Д`‖リ/) |__________ (#つo⊂#) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ウグゥ・・・ | |
>>348 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃
┃ 葉鍵アカデミー
/// /Vヽ
ll l lノノノ)) 〉
ヽl l´∀`ノ||
/ヽ!トv^ リ ━━━━━━━━━━━━
ヽ lY) 〉! ._____________
ヽlY)i l | <
───────┐ │ちょっと修正してみました。
水瀬 秋子先生 │ \
.|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.| _ _
━━┓ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(((ハ((( (( │ < これもよろしく。
リ(´Д`‖リ/) \_________
(#つo⊂#)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ウグゥ・・・
| .|
dekai
>>350 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃
┃ 葉鍵アカデミー
/// /Vヽ ____________
ll l lノノノ)) 〉 /
ヽl l´∀`ノ|| < どうでしょうか
/ヽ!トv^ リ ━━ │
ヽ lY) 〉! \
ヽlY)i l |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
───────┐ _ _
水瀬 秋子先生 │ ━━┓ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| (((ハ((( (( │ <
リ(´Д`‖リ/) \_________
(#つo⊂#)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ウグゥ・・・
| .|
レミィに萌え。
ホッシュホッシュ ちとマイナーな質問。 土質力学で、水が地面の中のあるところまで わいているとき、その部分には砂粒の体積分だけ 浮力がはたらくっていうのを習った覚えがあるんだが、 たとえば砂や粘土の体積が9割以上をしめていて その間隙に水がある場合でも浮力ははたらくんでしょうか。 教科書とかだとはたらく、ということになっていたと思いますが 水がちょっとしかなくても間隙をうめていたら浮力がはたらくのか、 と疑問に思っていたのです。教えてクラナド。
hosyu
シャーペンの芯を電子レンジで加熱するとあぼーんするって聞いたんだけど なんで? 中卒DQN(しかも中2から学校行ってない)の漏れに教えてください
月が赤くみえる時があるのですがあれは何故なんでんしょうか?
夕焼けが赤いのと同じで、 空気中のちりとかが、フィルターになっているのではないでんしょうか。
どうしてドラえもんはのび太君のうちにいるの? どうして僕の家にはきてくれないの?
>>358 あなたが、ジャイ子さんクラスの女性とすら結婚できず、
子孫を残せなかったからだよもん
もまえら、まんがサイエンスは素晴らしいと思いませんか?
>358 ドラえもんの事、よく知ってるね。エライゾーッ ドラえもんはね、ずーっと未来からのび太君を守るために来たんだ。 のび太君はオトナになったら、とっても凄いことをするんだ。 でも、それをされると困る人達が居るんだ。 だから、どらえもんは、そんなのび太くんを守るんだ。 それからね、あとで未来からドラえもんの兄弟が送られてくるんだよ。 ドラえもんよりもっといろんな事が出来るんだよ。 そして、・・・のび太君はドラえもんと一緒にいろんな所で戦ったり逃げたりするんだ。 この辺りの冒険は知ってるかな? でも、ドラえもんの最後はチョット哀しくてね。 自分が居てはのび太君の為にならないっていって、ドラえもんは自分から のび太君にさよならするんだよ。 「 I know now why you cry. But it is something I can never do. Goodbye.」 (人間達が何故泣くのか解ったよ。(自分は)泣く事は出来ないがね。…さようなら。) だからね、ドラえもんは、溶鉱炉の中で解けちゃったから、君のうちに行けないんだよ♪ ・・・・あれ??
_
,.´ / Vヽヽ
! i iノノリ)) 〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i l l.´ヮ`ノリ <
>>291 激しく同意。とくに2巻はお気に入りだよ〜。
l く/jつつ \_____
|リ /__il〉!|
し'ノ あと、HAL2巻の往還機不要論は笑えて泣けるよね。
从从
,( )、) )
( ( ))、)
_
,.´ / Vヽヽ
! i iノノリ)) 〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i l l;´д`ノリ _____< レス番間違え…… 291じゃなくて
>>360 だよ……
l くつ_只つ.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|. \________________
|\.|| NEC |
'\,||==========|
こんな時間だから、寝ぼけてたよ……
おやすみなさい……
思わず
>>291 のスレを熟読してしまいましたとさ。
365 :
名無しさんだよもん :03/02/20 18:44 ID:j3Y45q8D
最近『確率』の意味で『確立』を使っている人をよく見ます。 これは日本語としては正しくない表現ですよね? それとも私が無知なだけで新しい日本語(2ch語)として定着しているのでしょうか?
2chでは誤変換でも普通に使うのが通例になっているものは多いぞ 例) 漏れ、氏ね、ガイシュツ(既出→概出からの類推) というわけで「あなたが無知」が正解
2ch以外ではどうなのかな。 時々みかけるけど。
>>367 いや、流石にそれが正しいかといえばはっきり間違っているだろう。
ガイシュツなんてのは判ってやってる訳でこの場合は完璧な誤用。
でも中学の教科書でも誤用があるようで…定着しているのか。
嘆かわしいなぁ。
以前、漢字の誤用が余りにも多く、いつの間にかそのまま定着した って漢字があると聞いたことがあります。 なんでしたっけ?
独擅場
>>370 「叱」という字は本当は口にヒじゃなくて口に七。
「あたらしい」
「あらたしい」
有名な誤用には、「片腹痛い」ってのがあるヨ。 コレ、もともとは「傍痛し」という表記が正しいノ。 普通、こんなに違ったら定着しそうにないんだケド、 なんとこれ、カノ文豪、夏目漱石の誤用なののヨ。 有名な人の誤用は、すぐに広まってしまうものなのネ。 そういえば「漱石」の由来の漢文は、誤用をコジツケた機転をだったヨウナ……。 デモ、こういう漢字の誤用が定着していくことはもう無いんじゃナイか、って言う人もいるの。 理由は、IMEやATOKといった辞書ツールの普及なノ。 一発変換してくれるカラ、誤用が起こることはまず無いモノネ。
OH!読み返したらズイブン変な文になってたヨ……。 「河童の川流れ」というコトにして、許してネ……お願いヨ。
いや、昨日も「的を得る」を使ってる奴がいたよ(w 単文節単位で変換・編集してると分からないんだろうね。
378 :
真琴 :03/02/22 04:08 ID:vh0i9jAD
>>375 「枕石漱流」に対する「枕流漱石」のことよね。
それから夏目漱石は「さすが」を「流石」という風に当て字したのよね。
漱石の当て字や感じの誤用がそのまま日本語になったものは結構多くて
「五月蝿い」とか「瓦落多」とか「無鉄砲(本当は無手法)」とかもあるわよぅ。
師匠の正岡子規も本名の「のぼる」から「野球(のぼーる)」って言葉をつくってるし。
ちなみにヴという表記は福沢諭吉が考案してるのよ。
日本の口語表現の確立に明治の文人や知識人はかなり貢献してるのよね。
( ´Д`)/ 先生! 子規は師匠ではなく友人ではないでしょうか?
株価ってどうやって決まるの?
>379 師匠で合ってると思うぞ。 確か俳句の師匠。
>>355 さん
>シャーペンの芯を電子レンジで加熱するとあぼーんするって聞いたんだけど
>なんで?
ガラス容器に入れて実験してみました。
1回目:容器の汚れとの間で火花
2回目:芯からうっすらと煙
どっちにしろ安全ではありませんね。
さて、一般的に「電子レンジで加熱されるのは水分を含んだ物質」と
言われていますが、
http://www.tuat.ac.jp/~katsuaki/nandemoQ&A.html#carbon powder
のように、炭素などの導電性物質も、ジュール熱で加熱されてしまいます。
さらに、シャープペンの芯(長さ60mm)の場合は、電子レンジのマイクロ波
(2450MHz、λ=122mm)に対して、1/2λホイップアンテナになってしまうので、
余計に効率が良いと考えられます。
念のため、少し噛み砕いて説明しますね。 電子レンジは、電波を使って料理を温めます。詳しい説明は省きますが、 水の分子に「電波で揺さぶられる」性質があるのを利用して、摩擦熱で 料理を暖めます。 さて、シャープペンの芯は、主に黒鉛(炭素、炭と同じもの、金属じゃありませんよ)で できていて、電気をよく通します。「電気を良く通す棒」ですから、 アンテナとしての働きがあって、電子レンジの電波を電気に、そして 電気を熱に変えます。さらに、シャープペンの芯の長さは6cmですけど、 これは電子レンジが使っている電波を、効率良く受け取ってしまう 大きさなんです。 というわけで、シャープペンの芯を電子レンジに入れると、とても熱くなって 危険という訳です。 _ + ☆ + .. 「`Y´ ヽ/ _________________ └ァ!ミ!ノノ))) 〉 /蛇足ですけど、二回目の「芯から煙」は、 .ん|l !l.^ヮ゚ノ!| < 強度を持たせるために添加した樹脂が .!⊂)卯 ノ \煙を出しているんだと思います。 .ノ!|くんh〉リ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ' し'ノ
…おひさしです
>>338 …例えば…阿部(仮名)さんが柳川(仮名)さんに、1秒間に1発ピストルを撃って
…阿部さんが近づくか、柳川さんが近づくかで、弾の個数の変化に違いはあるか…
…という問題では、おっしゃる通りです
…ピストルの弾の速度は、持ち主の速度と足し算ができちゃいますから…
…ちょっと考えると、阿部さんが動いても柳川さんが動いても
…結局、観測者が動くほうのドップラー効果と同じような結果になります
…でも、波の場合は違うんです…
…波の伝播する速度は、媒質に依存するからです…
…動く物体が波(音でも何でも)を出したとき、それは足し算された速度ではやってこないのです…
…この時点で、もう相対性は保たれていないことになります
…高校までのドップラー効果は、波源の速さが波の速さより小さいことを仮定しています…
…波には速度の足し算が効かない…ということは
…もし波源の速さが、波の速さを超えると…えっと、スゴイことになります
…これが衝撃波というもので、天文部でも重要な現象として大きな話題になるんですよ…
_
'´ ヽ
.卯 jリノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,イl〉l ゚ ヮ゚ノ|ヽ <
>>361 …大好きです…T2…
li⊂I!†!つ \_________________________
|! lく/_|〉ノ
し'ノ
今日やるよな・・・T2
>385 レンジ内の偏波ってどうなってるんだろうね? ダイポールは立てました?寝かせました? 金属のボウルも入れて焦点に合わせたら楽しそう……(超危険)
>浜の真砂は尽きるとも 関係ないけど、これを思い出した 「人の命は尽きるとも 不滅の力(略」 で、質問ですけど、 力は保存されるから不滅ではないでしょうか?
>力は保存されるから こらこら、どこでそんなことを聞いてきた。 力を保存力と呼べるのは、閉じた経路の仕事の総和がゼロになるときだけだ。 百歩譲ってエネルギーのことを言っていると解釈するのなら、 質量とエネルギーの不生不滅は第二講で既出。
>390 漱石と子規は親友。と同時に、俳句に関しては漱石は子規の弟子的存在。 俳人として子規の後継者的立場に就いた虚子とは意味合いが違うけど、 漱石も子規の弟子だったと言って差し支えないと思います。
>>378 > ちなみにヴという表記は福沢諭吉が考案してるのよ。
そうですか。しかし、外務省はヴィエトナムをベトナムのようにするなど一般慣習に戻すようですね。
これは改悪でB音とV音の区別くらいつくように国民を教育するのが政府の役目ではないかと思いますがね。
世界中で冷笑を浴びているR音とL音の違いぐらい克服すべくラ行の文字に濁点なり半濁点なりつけるぐらい
すれば良いと思うのですが。日本人も必死で世界に追いつこうと努力した百年前からすると怠惰になりましたね。
>>394 世界には英語以外の言語も山のようにあるのに
英語だけに媚びへつらった表記にする意味がとは思えないですね
むしろアイヌ語の表記を普及させるほうがまだ意味があると思いますが。
媚びへつらうも何も、自国民が事実上の国際語を 使いこなすことを助けるのは国益から考えて当然では?
媚びへつらうっつーか、なるべく現地の言葉っぽく読むのが最近の方針らしいぞ ・・・ん、でもベトナムに戻すという事は、日本語っぽく読むように方針を変えたのかね
>>396 カタカナでヴェトナムと書いたって英語を使いこなせるように
なるか?といいたい。
英語は英語として教えなくては駄目だろう。
個人的には国益云々の議論にはいろいろいいたいことがあるが
とりあえずスレ違いだろうからパス。
南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領が就任式だかで、地元訛り全開で演説したというのは本当?
>397 >最近の方針 英語至上主義者のすくつたる外務省を除く、日本の伝統ですが何か? バッチの曲最高!とかいう日本人はあまりいませんよ。 一部の人をのぞけば皆金正日をキムジョンイルと読むし(w 原音主義が絶対だというのも何だけどね。 ブとヴのはたいした問題じゃない。キプロスがサイプロスとか、全然別物でしょ? まああの役所についていえば単に英語かぶれっぽいのが鼻につくだけだよ
しかし毛沢東を「Mao Ze-dong 」とは読めないのが日本人・・・ しかもこのZeは「ツェ」に近い発音なので英語読みすると さらに間違う罠 中国語も現地語読みにすればええのになぁ・・・。
エルルゥ達には尻尾がついていると思うのですが 何の為に尻尾がついているんでしょうか? というより、動物には何の為と言う質問ですが(w
>>402 すべての脊椎動物はナメクジウオの仲間から進化してきたからな。
円筒状の体の側面にくっついていた鰭が手足になったわけだから、
余った後ろのほうが自然に尻尾になるわけだ。
エルルゥには尻尾があるのに我々にはなぜないのか、のほうが俺には不思議だ。
(直立二足歩行をしてるから、というのは理由にならない。カンガルーには尻尾がある)
すり切れたか何かで短くなっちゃっただけって聞いたよ。 骨は残ってるし。
亀レスだが、
>>386 天文部部長さん、ありでした。
人間に近い動物を考えると理由の一端が見えてくるかもしれないんだよ。 チンパンジー、ゴリラ、ボノボ(ピグミーチンパンジー)、みんな尻尾が 無いか小さいもん。そういう仲間から進化した人間も、直立猿人のころから 尻尾が無かったんじゃないかな。進化の過程で一度失ったものは二度と 復活しないんだよ。だから、人間(ホモ・サピエンス)に尻尾が無いのは その祖先に尻尾が無かったからに違いないんだよもん。 でも、これは問題の先送りだってことは解ってるんだよもん。(w おそらく人間を含む類人猿の原種は何かの理由で尻尾を失ったんだよ。 多分尻尾が無くても不便じゃないような生活をしてたんだろうね。 現存の類人猿の行動パターンから考えると、その原類人猿は密林の中で半樹上生活 してたと思うよ。テナガザルとかは尻尾を第五の手足として器用に使ってるけど、 これは樹上生活に適応し過ぎてて、地上を歩くのは不器用だよもん。 確かに樹上では尻尾の使い道が有るけど、地上の、それもジャングルの中では 密集した下生えの草木に引っかかるので、尻尾が邪魔者になったかもしれないよ。 そういう尻尾を持ってた個体は、食料の調達や外的からの逃走に不利だったかも しれないね。尻尾が短いほうが生き延びやすかったから、尻尾の短い ほうの子孫が多く残って遂には尻尾が無くなったのかもしれないんだよもん。 ぜんぶ「かもしれない」なので、信じちゃ駄目なんだよもん。(w
>>389 さん
>レンジ内の偏波ってどうなってるんだろうね?
うーん、マグネトロンがどんな電波を出すかは
勉強不足で、ちょっとわかりません…
電子の回転運動を電波に変えているんで、円偏波でしょうか?
>ダイポールは立てました?寝かせました?
寝かせましたけど、ターンテーブルでぐるぐる回っていたので…
>金属のボウルも入れて焦点に合わせたら楽しそう……(超危険)
ふぇー!!こわくてできません!!
アクア説ってどれくらい確からしいの?
409 :
389 :03/02/25 00:07 ID:b//Dunc9
>407 その筋の人に確認したところ、垂直偏波だそうです。なんでも水平だとムラが出来やすいとか(ホントか?なんか怪しい気もする……) まあどっちにしても程度の差こそあれ定在波が立ってしまうので、ターンテーブルは必須だけど。 でも、直交偏波でそんなになるのだったら、芯を立てたら随分と楽しい事になりそうなヨカーン
hosyu
ho
ダイヤモンドは光を通すのに同じ炭素でできている碁石クッキー、じゃない、炭は真っ黒なの?
>412 碁石クッキー、じゃなくて炭は、目に見えない位に小さな小さな穴が沢山あいていて、 分子のレベルではすかすかなんだよ。入ってきた光はこの穴の中を行ったり来たり しているうちに吸収されてしまうんだ。光が出てこれないから黒いんだよ。 ダイヤモンドは結晶だからそんな穴なんか無いんだ。それに可視光線程度のエネルギー では結晶内の結合電子はびくともしないから吸収もされない。 だからダイヤモンドは透明なんだよ。 これ以上 詳しくすると量子力学を持ち出さないといけなくなるんだよもん。(w
保守がてら質問を 川を見ていたら魚がいました。川の流れに逆らって泳いでいるようなのですが 対地速度はほぼ0のようでした。 流されたままでは海に連れて行かれたりして困ってしまうのだろうというのは わかるのですがどうやって地面に対して動かないように感知しているのでしょう? もし回りの景色とかで判断しているのなら水槽の中にさかなをいれて水を動かさず 景色だけ動かすと一緒に動き出すんでしょうか? それと夜は景色が見えないと思うけどどうしているんでしょうね? ラッコみたいに流されないように水草につかまっているなんてのは想像できないし。 ところで鯛やきが特産のあの町の川には何か魚が泳いでいるんでしょうか? やっぱり鯛やき?
>>414 さん
>川を見ていたら魚がいました。川の流れに逆らって泳いでいるようなのですが
>対地速度はほぼ0のようでした。
>(中略)どうやって地面に対して動かないように感知しているのでしょう?
まさに「周りの景色」のようです。
ttp://cosmo.ric.u-tokyo.ac.jp/SPACEMEDAKA/IML2/j/text/textchap5/chapter5_section3_J.html >白黒の縞模様をガラス水槽の周りに回転させ、その回転方向にメダカが追従するかを調べる。
>もともと、メダカが白黒の縞模様に追従していくのは本能である。その証拠に、ゆっくりと縞模様を
>回転させれば、どのメダカも追従する。
(中略)
>これは一般に魚の保留走性(定位行動)と呼ばれる。小川には水の流れがある。動かない
>杭(くい)あるいは水草や石ころがあるとする(これらが黒い縞に相当する)。流れでメダカが
>下流に流されるとする。メダカを中心に考えると、これは杭が相対的に上流に動いていく
>ことになる。本能として、その杭を追ってメダカは上流方向に移動する。こうして流れの中でも、
>ある地点に停留することができるのである。
_ + ☆ +
.. 「`Y´ ヽ/ _________________
└ァ!ミ!ノノ))) 〉 /夜にどうなるかはちょっとわかりませんでした。
.ん|l !l.^ヮ゚ノ!| < 無重力下で、まっくらだと、メダカさんは
.!⊂)卯 ノ \方向感覚が狂って、くるくる回っちゃうそうです。
.ノ!|くんh〉リ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
' し'ノ
質問なのです。 よくグロ画像やビックリフラッシュを貼る人がいますが、これは犯罪にはならないのでしょうか? 以前ビックリフラッシュで、5分くらい心臓がやう゛ぁいくらいドキドキ言って寝込んでいたことがあるんです。 ほとんどの人には大したことはないかも知れませんが、赤青フラッシュで病院送りになる人もいますし・・・。 死人が出てしまったら大変です。
>>417 そうゆう遊びだからいいんじゃない?
ホラー映画みたいなモン。
ただ、誘導するようなカキコで閲覧者が見たくもないのにリンクを飛ばせて見せているなら
犯罪にあたるかもね。
ネットって基本的に自己責任だよ。
420 :
名無しさんだよもん :03/03/06 23:08 ID:HDIPoFXf
答えなんてないかもしれんが……。
ひとはどうして感動するんだろう?
小説の話になるが、健気な人物をその保護者的立場の人間から描くと大抵泣ける話がかける話が書ける。
参考
ttp://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~kokugo/nonami/ronbun/nakaseru.html (KanonやAirで当てはめるなら、観鈴やあゆ、栞とか健気な連中いっぱいいるね)
でも、健気な人間はどうして人の心を打つのだろう?
さらにさらに不思議なことがある。それは音楽。
あんなもん言ってしまえば、ただの空気の振動じゃん、さまざまな周波数の。
それがときに感動の渦を巻き起こするのはなぜ?
(歌詞のある曲だけでなく、Instrumentalでも泣ける曲は数多い……)
泣かせるメロディ、というのが実際に存在するが、それはどうして人の心を打つの?
難しい事は分からないけど、貴方がそれで感動出来るって事はいいことだと思う。 空気の振動でも人の心を打つことが出来るってことはすごいと思う 感動できるのは貴方の感受性が優れているとゆうこと。 感動できない人はちょっと心配。 ごめん、答えになってないね・・・
>>421 ある吸血鬼のセリフを借りれば
「すぐれた芸術家は自分の魂を形にできる」
ということだ。
音とは空気の振動だが
音楽とは空気の振動を利用して心を伝えること
伝えられた心が魂を揺さぶり人を感動させるのだろう。
・・・もうちょい科学的な回答も欲しいな、と思うところ
>421 ある種の記憶もしくは感情を呼び起こす鍵になると云う話を聞いた事があるが、どーだろ。 云ってみれば条件反射って事なんだと思う。っつーか 「こういった『モノ』なら、こんな感情なんだ」と云う様な設定を予め自分で (無意識?に)決めていて、そしてそれに該当する(と思える様な)何かが情報として (見たり聞いたりって事だな)入ってきた時、人はその設定通りの反応をする、 って事だと思う。 まぁこんなブギーポップかぶれの云う事なんぞ無視してくれ。(汗
>>421 さん
音楽ですか…とても奥が深い分野ですね。
でも、紀元前の昔から多くの人が魅せられて、研究して、それでも
確固とした答えが出ていない分野ですから、良い質問だと思いますけど
誰も答えられない質問だと思います。
(○○を××すれば「感動する音楽」だ!なんて
わかっているのなら、スパコンに任せると名作が続々誕生しちゃいます)
ここではとりあえず、
>>424 さんの発言を受けて、音楽と科学の
接点について紹介しておきます。
旋律の話に欠かせないのがコード(=和音)です。
さて、美しい和音(=協和音)になる条件というのは、単純明快です。
各音の周波数が美しい整数比をなすこと(2^n倍の場合はユニゾン)
例えば、ドミソの和音の周波数比は、4:5:6になっています。
(平均律だと4.00:5.04:5.99になっちゃいます)
この法則を発見したのは、かのピタゴラス、紀元前のギリシャの数学者です。
アルペジオに代表されるように、同時でなくても、こういう条件を満たす音が
時間軸上に並んでも、美しく心地よく響きます。
また、楽器の音色の違いは、一般に倍音成分(=高調波)のスペクトルの 違いとして表されます。同じ音階の音でも、フルートとバイオリンだと 全然違った印象を受けますけど、これはx[Hz]の音を出したときに、同時に 出ている2x[Hz]、3x[Hz]、4x[Hz]…のパラメータの違いによるものです。 (余談ですが、倍音成分のない音は正弦波、放送禁止の「ピー」の音です) ですから、前述の「周波数が整数比〜」は、「倍音成分が重なる」とも 言い替えられますね。 私の素人考えですが、この二点を考え合わせると、音楽、旋律とは どこかで倍音成分が連続しながら変化していく音と定義…できそうな 気もしますが、正弦波で演奏しても美しい音楽は美しいし、音階のない パーカッションだけでも立派な音楽になるんですよね。はぇ〜… _ + ☆ + .. 「`Y´ ヽ/ _____________________ └ァ!ミ!ノノ))) 〉 / オーディオには電気が関わってきますし、 .ん|l !l.^ヮ゚ノ!| < DTMにはコンピュータが関わってきますから、 .!⊂)卯 ノ \ 音楽は、数学・電気・コンピュータと仲良しなんですよーっ .ノ!|くんh〉リ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ' し'ノ
429 :
421 :03/03/08 13:58 ID:FpR2OafN
>422-427ご解答ありがとうございます。 425が一番答えに近いのかな……インプットされている、っていうのが。 俺もある程度、音楽的な周波数・倍音については知っているんだが、 問題なのは美しい=感動ではないこと。 純正律のトライアドは非常にきれいだ。 だが雅楽の笙という和音を出す管楽器は、 西欧音楽理論で言えば不協和音の塊だが、非常に耳に心地よい。 さらにさらに、現代音楽ではクオーター・重音……不協和音程ですらない、 不協和音が存在する。当然耳に心地よいとは限らない。 それでも人の心を打つんだよなぁ……不思議なことに。 もっとも時代によって変わる、ということもあるんだろうがね。
時代や地域、社会的階層その他によって、どんな音楽を美しいと感じるかは、 やはり変わってくるでしょう。 一般的な西洋音楽を主に聞いて育った我々が、雅楽や現代音楽で感動するためには、 ある程度それらに親しむ必要があるし、 バロック音楽には感動するがパンクロックの良さは全く判らない人とか、その正反対の人とかは、 けっこうな数存在するわけだし。 そういう観点からは、「音楽を聞いて感動する」という現象は、社会的に構築されている側面が大きいといえますね。 とはいえ、 求愛や労働、祭祀といった、人生における様々な場面で、歌や音楽が奏でられるということ自体は、 時代や地域、社会的階層をこえて、かなり広範にみられる現象だとおもいます。 たとえば、歌垣や詩の朗唱など、求愛が音楽を伴うという現象と、 動物が求愛行動として特殊な鳴き声をあげる現象が、結びつく可能性を考えるのは、 やはり、「本質主義的議論にありがちな、結論先にありきの強引な論法」、なのでしょうか。 すくなくとも、チンパンジーとかボノボとか、人間以外の霊長類にもそういう行動があるのかどうか、 調査しないことにはなんともいえませんけどね。 (ゴリラはドラミングするけど、あれって音を出すのが目的なの? 黒板を爪でこする音と、吠え猿の警戒音とがよく似てるとかいう話は聞いたことあるけど。) 構築主義と本質主義って、対立するものだとか、研究者はどちらの立場に立つのか意思表明をするべきだとか、 そういう言い方をする人も多いみたいですけど、 私はむしろ、両者は相補的な関係にあるべきじゃないかと思ったりしてます。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _ '´/^Y^ヽ ┼ i !l{ i i !l| | i !l| | >(|-[ ] []ノ ___∬_(つ____と)___
それでは眼鏡に惹かれるのは何故?
>431 マジレスして「眼鏡がいい」と 「眼鏡が『有る方が』いい」を混同していないか?と云ってみる。 寧ろ眼鏡が無いとバランスが悪い、みたいな事を思うからじゃないか?
>>375 >有名な誤用には、「片腹痛い」ってのがあるヨ。
>なんとこれ、カノ文豪、夏目漱石の誤用なののヨ。
亀レスですまんが、辞書を引くついでがあったので、「傍ら痛し」も引いてみたら、
節用集(室町期の辞書)に、「片腹痛し」の用例があるみたいだYO!
漱石の当て字といえば、「馬尻」にはワラタ。
なんでアメリカはイラクを攻撃したいん?
石油が欲しいから・・・・・・・・・・・・・・・・・・て言っちゃだめですか
ムリクリにでも敵を作らないと自壊してしまうから、 と言ったのはどこの誰だったろうか。
アメリカ合衆国って国はそもそも建国当初からそれを基本原理にしてた国だしな。 独立時はイギリス、開拓時代はインディアン、南北戦争時は奴隷制を肯定するか否定するか、 その後はイエローモンキー、次がコミ―(コミュニスト(共産主義者(アカ)))。 ソ連が潰れたせいで敵を見失ってたが、どうやらイスラムを次の敵と定めたようだ。 喰い詰めもんの寄せ集めな移民国家だから、共通の外敵ってものを作らないと 空中分解するんだな。他国にとっては迷惑そのものだ。 これで国力が低ければ単に鼻つまみで終わるものを、何の因果か軍事的には世界最強 だからなぁ。迷惑ここに極まれり、ってやつだ。
ここはアカデミースレであって自分の感想を垂れ流すスレではありません
>438 >喰い詰めもんの寄せ集めな移民国家だから、共通の外敵ってものを作らないと >空中分解するんだな。他国にとっては迷惑そのものだ。 内部に共通の敵を作った赤狩りというのもある。
しかしアメリカが他国に干渉しなくなったらそれはそれでヤバイ 今までアメリカを警戒しておとなしくしてた国が戦争始めたりするだろうからな 特に日本は近くにミサイル撃ちこもうとしてる国があるしな まあブッシュはやりすぎだとおもうが ヤシは軍需産業からの支援を受けて大統領になっているので 積極的に戦争しかけることで大もうけできるのだろう
あくまで一例として、ですが、 「北朝鮮の核に対抗するため日本も核武装すべきだ」 と言ってる人が、 「アメリカの核に対抗するため北朝鮮も核武装すべきだ」 という意見を決して認めないのは、心理学的にはどのように 解釈できますかねぇ…‥
>>442 心理学的な答えではないが
「そいつが日本人で日本の立場からものを言ってる」と解釈するが
444 :
御堂 :03/03/13 02:49 ID:Jms/xR6a
>>442 けっ、ンなもん、学者先生にご高説願うまでもねぇ話だろうが。
どいつもこいつも、自分のコトしか考えてねぇ。ただそれだけだ。
こと誰かをブッ殺すだのなんだのって話は、理性だの道理だのって話からかけ離れてっからな。
いつも上っ面だけで理性的を気取ってるような奴ほど、そういうデタラメを吐いて恥じねぇのさ。
つまりはガキの喧嘩と同じ理屈よ。
殴りたいけど殴られたくないって甘えがそのまま態度に出てやがる。
それっぽく言うなら、原始衝動の介入による論理思考の破綻とでも言ったところか。
……ったく、胸糞悪ぃ話だぜ。
445 :
仮面の皇 :03/03/13 05:57 ID:JRgD73xE
微力ながら、真面目に答えてみるとしようか。 さて、世界を構成する国家は次の三つに分けられる。 まず、A:その世界の覇権を握っている国家だ。 覇権という言葉がわかりずらければ、その世界への影響力と言い換えてもいいだろう。 ようは権力、財力、暴力の集合のようなものだ。Aの代表は、君達の世界で言えばアメリカだな。 次に、B:覇権を持つ国から覇権を奪おうと争う国。これは、フランスやイギリスと言ったところか。 最後に、C:上の二種類の国家に収奪される国家だ。これは挙げていけばきりがないな。日本もここだ。 なにせ国家としての意志決定は完全にアメリカの影響下にあるのだからな。 ここで重要なのは、Aは常にBの、BはCの挑戦を受け続けるという事だ。 そのためAの国は常に覇権を維持しようとする。 アメリカが戦争しようとする理由はこれだ。イラクを占領して石油利権を手に入れれば、 覇権に挑戦してくる国々との差を広げることができるからな。 だが、これは理由の一つに過ぎない。 先ほど「我々の世界」とことわったことを覚えているだろうか? ここで世界は一つではなく、複数の世界があると考えて欲しい。 世界とは世界観そのものであり、別の世界とは決して相容れないものだ。 そのため異なる世界は互いに争うか、関係を絶って共存するかしかない。 他の世界を認めてしまえば、自分の世界の正当性を保てず、世界そのものが自壊するからだ。 アメリカのイラク攻撃もこの延長線上にある。アメリカにとってイラクの占領・「民主化」は、 アメリカが属する「欧州型資本主義世界」でイラクの属する「イスラム世界」を征圧する機会といえるわけだ。 アメリカが「欧州型資本主義世界」の世界観を体現したような国だということもこれを後押ししているな。
イラク問題よりも、個人的には北朝鮮のほうが気になりまつ ニュースで「北がプルトニウム抽出」って言ってますけど、 本当にこれで核作っちゃうんでしょうか (((;゚Д゚))ガクガクブルブル
臨界事故起こしてあぼーん。 いや、核兵器作るときに起こる事故って知らないけどw。
448 :
名無しさんだよもん :03/03/13 23:26 ID:hDh7NXuH
>>447 黒鉛炉(チェルノブイリのRBMKと同系列)メルトダウンしてあぼーん
核物質輸送中の臨界であぼーん
兵器組み立て中臨界→核爆発であぼーん
完成した兵器の輸送中の事故であぼーん
>>446 えっと、はっきり言って、ブラフです。
プルトニウムを使った原爆は、インプロージョン型になりますから、大変製造が難しく、
北朝鮮の技術では無理かと思われます。北朝鮮からミサイルの部品の供給を受けた
パキスタンの核も、プルトニウム型ではなく、ウラン235を使ったガンキャノン型です。
(一方、インドはプルトニウム型です)
パキスタンにミサイル部品を渡す代わりに、北朝鮮が核の材料やノウハウや設備、
あるいは「実物」をもらった…のなら、プルトニウム型ではなくウラン型の線が濃厚です。
プルトニウム型原爆は、その構造の複雑さから、核実験で信頼性を確認しないと
信頼できる兵器になりません。北朝鮮はまだ核実験をしていないので、この意味でも
プルトニウム型原爆は持っていないでしょう。
(長崎に落とされたプルトニウム原爆も、ニューメキシコの砂漠で実験をしてから
投下されました。インドも74年に核実験をしています。一方、広島に落とされた
ウラン型原爆は、構造が簡単で信頼性があるので「ぶっつけ本番」です。)
という訳で、プルトニウムの抽出は、
「もっとお金を、利益をくれないと、おっかないことしちゃうぞー」
という脅しの域を出ません。もっとも、こうやって、まだ核を持っていないふりをしながら、
実はウラン型原爆を数発持っている…というのは、あの国なら十分考えられます。
という訳で、日本人・韓国人が心配する必要がある必要があるのは、 さしあたってミサイル+BC兵器、ダーティーボムの組み合わせと 工作員を使ったテロだと思います。 _ + ☆ + .. 「`Y´ ヽ/ _____________________ └ァ!ミ!ノノ))) 〉 / でも、万景峰号に核爆弾を積んで、トラックで街中まで .ん|l !l.^ヮ゚ノ!| < 持ってきて、遠隔操作で爆破…というシナリオも .!⊂)卯 ノ \ 否定できないのが、あの国の怖さです。ふぇ〜… .ノ!|くんh〉リ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ' し'ノ
風に乗せてばらまくだけでプルトニュウムは十分以上に脅威です。 この季節、大陸からの風に乗せれられると日本に・・・ 爆弾にしなくとも、持っているだけで脅威です。 「撒くぞ」と言われれば、ミサイル以上に防ぎ様がない質の悪い物質です。
保守よ!保守よ!
>451 ばらなくなら、核兵器用のプルトニウムでなくても。。。 今はともかく、高速増殖炉やプルサーマルに着手したら さらに厄介と思われ。
454 :
名無しさんだよもん :03/03/15 03:50 ID:H95Od23i
>>453 いや……その時は北朝鮮は完全にあぼーんだけどな。
日本ですらアレだけ手を焼いたもの、あの国に運転できるものか。
455 :
名無しさんだよもん :03/03/15 07:02 ID:Y3Z6+Uhc
>>445 聖上。
アメリカと友好関係にあるアラブ首長国連邦やサウジアラビアは
聖上の御高察では「イスラム世界」に属しましょう。かの国々は君主制を敷いております。
固より欧州型資本主義世界ではありませぬし、近い将来そうなるとも思われませぬ。
聖上のご提示あらせられました二元論の構図は、もちろん世界に存在しますが
なぜ「イラクを攻めるか」の答えになさいますには、今ひとつの瑕疵があるかと存じまする。
某の愚考でありますか? 奴らの戦争など石油目当てに決まっております。
アメリカが戦争する理由はそれでいいとして イラクが国連の査察を受け入れないのはなぜ?
さだむ君が国民に「大量破壊兵器や生物兵器なんてかくしていない」 と大見得切ってるためと思われ。 ウソツキであることがバレたらやっぱ致命傷でしょう。 「正義はわれにあり」と高らかに言ってるわけだから。 だからって極秘裏に処分できるようなしろものじゃないでしょうしね。
・・・政治や社会問題の話になると スレがつまらなくなるのはなぜだろう・・・。
本当にわかっている人がいないからです。
まあマターリいきましょうや。
「コノスレニタリナイノハ、ブンケイノズノウダ。」
_ _
´∧へ、 `ヽ
/// /Vヽ 〈(((リノノルi |
ll l lノノノ)) 〉 リ(´<_` リ l ( わざわざ前スレ探してコピペとは流石だね、お母さん。
ヽl l´∀`ノ|| / 卯 ⌒ベ\
/ヽ!トv^ リ / ∧ 〃L.│\
/ lY) 〉/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |\
__(_ニiiつ._l/ NEC /_.| .|‐-リ___
\/____/ (u ⊃
>>459 政治や社会の話題は、分かってなくても主観・思いつきで語りやすいからだと思うよ。
>>439 さんが言っている、
>ここはアカデミースレであって自分の感想を垂れ流すスレではありません
というのを忘れないようにしないとね。
「このスレに足りないのは、文系の頭脳だ」か。 厨な科白だが、こうなってくると、けだし名言だな。
464 :
御堂 :03/03/15 23:48 ID:Xngzkt74
>>459 「正しい答え」が存在しないからに決まってんだろうが。
だから誰が何を回答しても、反駁意見が出てスレの雰囲気が険しくなる。
それが嫌なもんだから、どいつもこいつも無意識に思い切った回答を差し控えてやがるのさ。
465 :
458 :03/03/15 23:53 ID:4g7pknkW
まあせめて葉鍵的に回答しときゃよかったとは反省。 本格的な議論は政治板とかですればいいだしょう。
最近、ブルーレイとかいう次世代のDVDとかが話題になってますけど、 あれって、結局どういう理屈で何ができるようになるんですか。 いまのDVDとすぐ置き換わっちゃうんですか?
>>467 さん
ありていに言えば、"27GB入る新型ディスク"です。
>あれって、結局どういう理屈で何ができるようになるんですか。
青紫(←!)レーザを使う、保護層を薄くするなどして大容量化を図っています。
「ハイビジョンが2時間以上録画できる」が謳い文句です。
(録画型DVDで規格が分裂した反省から、まず録画型ディスクの規格から
策定されました。記録方式は相変化、CD-RWと同じ原理です)
>いまのDVDとすぐ置き換わっちゃうんですか?
それはないと思います。音楽CDや映画DVDのような、再生専用型の規格は
まだ固まっていません。3/3にソニーが発表した製品も録画型で、当分は
マニアが自分で録画・再生して楽しむものでしょう。
あと、blu-rayの売りはハイビジョンの記録ですが、ハイビジョンテレビも
ハイビジョン放送もまだ普及していませんから、普通のテレビだと
画質の違いがわかりません。売りが長時間録画だけになっちゃいますね。
さらに、製造コストの問題もあって、映像ソフトがblu-rayに移行するのには 時間がかかると思います。VHS→DVDの移行は、 ディスクだ→プレスで安く作れる→薄利多売→儲かる! と、ソフト会社にもうまみがありましたが、現行DVDからblu-rayに移行しても、 原理的にコストはあまり下がりません。それなら、これだけ普及した現行DVDを わざわざ切り捨てることはない…という判断が働く可能性もあります。 仮に普及に弾みがついても、あと3-5年はマニア専用、安くなってきたら 長時間録画したい人が手を出し始めて、「あたりまえ」になるのは、 アナログ地上波が消滅する頃ではないでしょうか。 _ + ☆ + .. 「`Y´ ヽ/ _____________________ └ァ!ミ!ノノ))) 〉 / でも、そのアナログ放送全廃も前途多難です。 .ん|l !l.^ヮ゚ノ!| < やっぱり、DVD-RAM/RWみたいに、当面はPC用が .!⊂)卯 ノ \ 需要の牽引役かもしれませんね。 .ノ!|くんh〉リ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ' し'ノ
おはようございます、だよ……。
いつのまにか教官の末席にいれさせてもらったみたいで、恐縮です。
せっかくなので、蛇足かもしれないけど
>>467 さんの質問に追加で。
今のDVDは650ミクロンぐらいの「赤い」レーザーを使ってて、
blu-lay は400ミクロンぐらいの「青紫」レーザーを使ってるよ。
波長が短いほど、光の「まわりこみ」つまり光のぼやけやすさがなくなって、
ディスク上のビームスポットが絞り込みやすくなるから、それだけディスクのちいさな凸凹も
読みやすくなるんだよ。だから読み取れるデータの密度も高くなるよ。
でも、5割くらししか波長が短くなってないのに、4.7Gから一気に27Gになってるのは、
レンズの開口数(N.A.)をでっかくしてるからだよ。
別の言い方をすると焦点距離を短くして、うーんときつく光を絞ってるんだよ。
つづき ただ、開口数を上げるといいことばかりじゃないよ。 ビームのディスクに対する傾き(スキュー)が少しでもあるとビームスポットが変形して、 読み取った信号が乱れやすくなるから、 光ピックアップのメカニズムの精度がうんと要求されるし、 ディスクの「反り」にも弱くなるよ。 保護層を薄くしているのはこのスキューに対する弱さをカバーする意味もあるんだよ。 でも焦点距離が短いから、レンズもうんとディスクに接近しちゃう……振動とか、大丈夫かな。 それと、保護層を薄くすると、ディスクの表面にあたるビーム径と記録面のビーム径の差がなくなるから ディスク上にちいさな傷があっても、信号が乱れやすくなるよ。 光学的に見ると、blu-layはずいぶん無理してるんじゃないかなあ、って気がするよ。 ある意味ではいまのDVDもけっこう無理なことをしてるんだけど。 青紫レーザーでいまのDVDシステムを実現するぐらいがちょうどいいんじゃないかな…… って思うよ。 わたしもDVDレコーダーとか欲しいんだけど、わたしのおこずかいじゃ買えないよ。 さすがにおかあさんにお願いしても「了承」とは言ってくれないよ……ざんねん。
>>471 ごめんなさい。揚げ足を取るようで申し訳ないのですが
「650ミクロン」「400ミクロン」じゃなくて
「650ナノメートル」「400ナノメートル」ですね。
うわーーーーーー!! しまったよーーーー!! 恥ずかしいよーーーーーー!! もうダメだよーーーーーーーー!! おふとん入って寝るよ……おやすみ、祐一(泣) でもありがとう、>473さん
/ノ 0ヽ _|___|_ ←偶に見るこの人誰? ヽ( # ゚Д゚)ノ =3 | 个 | ノ| ̄ ̄ヽ ∪⌒∪
>475 ハートマン軍曹
>>468-472 両先生、ありがとうございました!
DVDレコーダを買うにあたって、ちょっと迷ってたもんで……。
当面は現状のDVDは滅びないってことですね。
>>470 さんもサンクス。参考にさせてもらいます。
478 :
真琴 :03/03/16 19:08 ID:MvTt37Ds
あのね秋子さんといっしょにメールサーバの移管作業をしたときに ふと思ったんだけどWindowsとかのフォルダとUNIXなんかのディレクトリって どう違うのかなぁ 秋子さんに聞いたら 「上に上がるという概念があるならディレクトリよ。そういう意味ではWindowsも フォルダじゃなくてディレクトリと言ってもいいんじゃないかしら」 って教えてくれたの でも実際どう違うのかなぁ ちなみに秋子さんがついでに言ってたのは 「Windowsでパスが"\"区切りなのは、"/"をもうDOSコマンドのオプションで使って しまったからよ」 だって
先生! ToHeartは高校1年の3学期にもなって 英語のテストは"He was surprised ( ) the news."のatを埋めさせるという 厨房レベルの問題を出しておきながら、 物理は原子物理、化学は有機の付加重合まで行っちゃってるのは 教育の歪みなのか、それとも若者の理科離れに一石を投じる革新的なカリキュラムですか?
>>479 高校中盤で、あらためて品詞を順番にやったりしなかったっけ?
名詞について詳しく、冠詞について詳しく、そして前置詞について詳しく・・・。
付加重合はワロタ
えへへ……恥をしのんでまた来たよ。
>>479 さんへ
私の記憶では、付加重合は有機化学でも最後のほうに出てきたよ。
いちおう説明させてもらうと、付加重合は、
一般的には高重合っていって、連鎖反応でつぎからつぎへと分子(単量体)が
くっついていって高分子ができていく反応だよ。
重合するとき余分な分子がとれていかないタイプを特に付加重合って呼ぶんだよ。
代表的なのはポリエチレンができる反応だね。
二重結合をもつエチレンCH2=CH2のゆるいほうの結合(π結合)が切れちゃって、
切れたところ(不対電子)に別のエチレンのπ結合のかたっぽが切れてくっついて……
というのを繰り返すと、ポリエチレンになるよ。
原子物理っていうと、核反応とかそういうのだから、物理Uでもたぶん最後のほうかな。
というわけだから、藤田さんが通ってた学校って……ものすごい進学校?かな?
わたし教育論はよく分からないけど、
選択の幅がもっと広くなるようなカリキュラムになるといいね。
学びたい人はもっと学べるように、必要な分だけ学びたい人はそうできるように。
482 :
仮面の皇 :03/03/17 02:03 ID:B78I0VeG
回答が遅れた。すまない。
なぜか侵攻してきた相手を返り討ちにするたびに領土が拡大して、不本意な仕事が増えるのでな。
シケリペチム戦の戦後処理が終わったと思ったのに、今度はクンネカムンのときの後始末か……。
>>456 サウジアラビアなどの国はアメリカにとって、搾取の対象でしかないからだよ。
かの国々はすでに経済という鎖でアメリカの属する世界に、緩やかに組み込まれつつあるのだ。
「世界」とは鉄や竹のカーテンで明確に線引きされているわけではないし、
異なる世界を征圧する方法はなにも武力に限らないのだよ。
自分の「世界」に敵対せず、むしろ得になるのなら、放って置くのは当然だろう?
本音としてはトルコのように君主を叩き出して、「宗教が政治に関わることまかりならん」という
スタンスに立っていただいた方が良いのだろうがね(無論コントロール可能な搾取の対象としてだ)。
だが、イラクやイランはそうではない。彼らはアメリカの属する(考えると言った方が適切か)
世界に対して真っ向から勝負を挑んでいるわけだ。これに譲歩すれば、「世界」が揺らぐ。
アメリカはかつてのソ連同様、イデオロギーを核にして成り立っている国なので、
「世界」の揺らぎは国家の揺らぎにつながりかねないのだな。
ゆえに、アメリカは今のようなイランやイラクの存在を許すわけにはいかない。
形式の違いはあれども、イラクを屈服させようとするだろうな。
……それが戦争、というのはちと過激に過ぎる気もするが。
483 :
仮面の皇 :03/03/17 02:05 ID:B78I0VeG
石油に関して言えば、アメリカは石油そのものではなく、
「石油価格のコントロール権」そのものを狙っているのではないかな。
石油の通り道のペルシャ湾岸を押さえてしまえば、石油価格の調整をある程度意図的に行えるからね。
つまり、意図的に石油危機を起こすことも可能になり、直接相手国の経済を狙えるわけだ。
石油を十分備蓄している国や産油国には効果は薄いが、これまで備蓄を怠った国には実に有効だろう。
実の所「戦争で決着をつけてやるぜ」というブッシュの姿勢はわからなくもない、という面もある。
湾岸戦争前後に行われたイラクに対する様々な制裁措置は、フセインが政治の実権から退けば
解除されるということをほのめかした文面だったのだよ。
つまり、フセインは戦争の責任をとって辞めろ、と国連は暗にイラクに求めた、というわけだ。
直接「フセイン辞めろ」と国連決議に書いたら、内政干渉になってしまうからな。
にも関わらずフセインはいまだイラクの権力を握り、そして国連決議も無視しつづけた。17回もだ。
そしてフセインは反アメリカを高らかにうたっている訳だ。
まともな外交でフセインを辞めさせ、イラクを屈服させるのは無理だとブッシュが判断するのも
むべなるかな、というわけさ。無論、ブッシュのアタマの出来不出来はここでは問題の外だがね。
>>475 彼の名は、ハートマン先任軍曹という。
映画『フルメタルジャケット』に登場した、海兵隊の鬼教官だ。
詳しくは下のリンク先を見てくれ。
ttp://www.hcn.zaq.ne.jp/ganso/neta/sergeant01.htm さて、私もそろそろ休むとするか……うわ、ベナウィ、まだあるのか!?
アメリカはいつの間にこんなに強くなってしまったのでしょう? やっぱり、本土が「マップの外」にあったからですか? (日本は「マップの端」っぽいけど)
隷属への道は善意によって敷き詰められている 目は閉じていた方が楽なことも事実
レンジで卵あっためると爆発するのはなぜですか? さっきやっちゃってたまげますた。
488 :
仮面の皇 :03/03/17 20:40 ID:B78I0VeG
>>485 ……あー、なんというか、電波だろう、これは。
1989年は確かにドイツ統合の年だが、東西ドイツは選挙によって統合されたのだ。
それに1991年のソ連の「暴動」は保守派のクーデターで、社会主義政権擁護の立場だったのだよ?
金正日が拉致を認めたのは日本を恫喝しつつ譲歩を小出しにすることで援助を引き出そうとする
狂言自殺にも似た瀬戸際政策のためだし、
そもそも当時の日本は有事立法についての議論があり、海保の巡視船も不審船と交戦するなど
とてもかつてのような平和ボケとは言えない状態だったと思うがな。
だいたい携帯電話を普及させることが、どうして盗聴システムのエシュロンに有利に働くのやら。
資源・人員の点から、盗聴を行う対象は限られることになるのだから、
むしろ携帯が普及しない方が電波が拾いやすくなるだろうに。
(あくまで素人考えだ。電波に詳しい先生方、間違っていたら訂正をお願いしたい)
さらに言うなら、いかに情報を収集してもそれを利用するのはあくまで人であり、政府だ。
この文章のようにエシュロンそのものが一国の首相を動かす、というのはありえないのだよ。
それに「日本のエシュロン」という言い方もおかしいぞ。
「米、英、加、豪、ニュージーランドの英語圏5カ国で構成される盗聴組織の暗号名」
がエシュロンなのだからね。
言いたいことはまだあるぞ。携帯電話が普及しているのは、それに需要があるからだ。
何も無いところに需要を作り出すことなど出来るものか。
携帯電話の普及前、どうしてメッセージも送信できるポケベルがあったのかということを考えて欲しい。
それに、携帯電話で恩恵を受けたのはなにもNTTに限らないぞ。
さらに言えば、今のように携帯電話を小型化できたのは町工場の技術によって
電池を小型化することに成功したからなのだ。
まさか一介の町工場が国家ぐるみの陰謀に荷担していたとは言うまいね?
6段落以降は正直何を言っているのかよく解らない。このあたりの企業について詳しい方、補足の説明を頼む。
とりあえず、これで電波だということは解ってもらえただろうか、神尾さん。
そういうわけで、「往人さん」のかけた電話は盗聴されてはいないよ。
……きみのお母さんの仕事がエージェントかなにかでない限りはね。
>484 実も蓋もない言い方をすると、戦争に勝ってきたから。 アメリカが世界に強い影響力を持ち始めるのは第一次世界大戦ころから。 この戦争のおかげでアメリカは債務国から債権国になり、 世界経済の中心を担うようになったし、 (戦後の経済はアメリカの西欧経済援助に支えられていた!) また戦勝国として世界の指導的立場にたった。 (ちなみに日本もこの戦争を契機に債務国から債権国になって、列強=今で言う先進国の一員と認められた) 国際連盟には、モンロー主義を貫いたため、参加はしていなかったがね。 この立場をさらに強固なものとしたのが第二次世界大戦。 冷戦が終結し、ソ連の崩壊によって、アメリカによる一極支配はさらに進んで現在に至る。 世界ぜんぶが束になってもアメリカには勝てないだろうよ。 って、ここまで書いて思ったんだが、 もしかして、戦争にどうしてアメリカは勝ててきたのか、が質問なのか……? (簡単に言えば、独立戦争・南北戦争を除けば、本土が戦場になったことがなく、 豊富な資源と広大な市場を持っているからだろうね)
490 :
朧 :03/03/17 22:33 ID:lMHbU+UA
>>487 前スレ 32-36 あたりに書いてあったりするんだけどね
レンジで卵を加熱すると卵の中の水分が水蒸気になる。
すると液体より気体のほうが体積が大きいから、内圧は高くなる
やがてその内圧に卵の殻が耐えられなくなり、あぼーん
ちなみに茹でた時は外側から固まっていくから、内圧に耐えることが出来るわけだ
こんばんは、だよ。
>>478 まこぴーへ
わたしコンピュータ関係は専門じゃないからあんまり細かく答えられないけど……
Windows のフォルダっていうのは基本的にはディレクトリと同じだよ。
これはスタート->アクセサリからDOSプロンプトで、
Cドライブ(ローカルディスク)とかを見るとすぐ分かるよ。
dirコマンドを入れれば、ちゃんとフォルダと同じ名前のディレクトリが見えるよ。
cd コマンドでたどればちゃんとパス名もフォルダの階層通りになってるよ。
「マイドキュメント」フォルダとかは「Documents and Settings」
って名前になってたりするけどね。
もともとMS-DOSはヴァージョンが上がっていく過程で
ファイル管理や入出力管理のための考え方はかなりUNIXのそれをとりいれてるんだよ。
だから、Windows もその延長線にあると思ってもおかしくはないよ。
ただ、CPUがi8086をベースにしてるから、
物理アドレスの管理とかがややこしくなってるけど。
よけいな話だけど、「フォルダ」っていう呼び方はたぶんMacOSの祖先、
System 6/7 (日本語版は漢字Talk)から使われてるんだよ。
つまり、書類を重ねてはさむボード(伝票書き込むのにつかったりするアレのおっきいやつ)とか、
薄いプラスチックカバーの折りたたみケースのことをフォルダっていうんだけど、
それをそのまま書類の一時的な入れ物っていう意味で名前にしたんだよ。
あと、日本ではディレクトリの区切りは\マークだけど、
英語キーボードではそこはバックスラッシュ(\)に相当するんだよ。
……あんまり説明になってなかったかな。
>>485 >>488 >資源・人員の点から、盗聴を行う対象は限られることになるのだから、
>むしろ携帯が普及しない方が電波が拾いやすくなるだろうに。
ごもっともです。
さて、技術的な面から、「携帯電話の電波は第三者が傍受できるか」を考えてみます。
結論から言うと、現在の携帯電話(デジタル式)では、事実上不可能です。
・デジタル式携帯電話(含むcdmaOne・FOMA)の通信は
傍受防止のため暗号化されています
しかも一回一回暗号化鍵を変えています。
「それすら解読するからエシュロンなんだ」と考えても、無理な理由が
たくさんあります。
・出力が弱くて、電波が遠くまで飛びません
最大でも出力はピーク時0.8W(PDC)です。実際には、電池の節約のため
最大出力で送信されることはまれです。
(基地局がすぐ近くなのに強い電波を出す、こんなのは電池の無駄ですから、
何とか通信ができる程度の出力に自動調整されます。
余談ですが、地下街などの圏外だと電池がすぐ減るのは、何とか通信が
できるように、電話機が最大出力&最大感度で頑張り続ける結果です。)
・そもそも遠くまで飛びにくい性質の電波です
AMラジオでは、関東で関西の放送局が受信できたりしますが、
これは電離層による電波の反射や、地表面による回折などが原因です。
携帯電話の電波(最低でも800MHz)は、電離層を付き抜けますし、
波長が短いのであまり回折が起きません。遠距離での受信は困難です。
さらに… ・セルラー方式ですから、津々浦々にアンテナが必要です 例えば、関東平野では、1チャンネルでNHKが受信できます。逆にいうと、 混信を起こすため、関東平野ではNHK以外、1チャンネルの電波を使えません。 ですから、他の放送局は他の周波数を使います。でも、北海道や九州に 1チャンネルを使う放送局があっても混信は起こりませんよね。電波がむやみに 遠くに届かないようにすれば、同じ周波数をあちこちで使えて、周波数を 節約できます。携帯電話もこのように、同じ周波数をあちこちで使って、 チャンネルを大幅に節約しています。(セルラー方式といいます) このような方式を使っているので、もしも日本中の携帯電話の電波を受信できる 超高性能アンテナを使って、とある携帯電話の周波数を傍受しようとしても、 同じ周波数をあちこちで沢山の人が使っているので、誰か一人にターゲットを 絞ることはできません。電波の方向で絞っても限界があります。 (「日本中の1チャンネルが受信できる設備」を想像してください、 北海道放送JOHR-TVから九州朝日放送JOIF-TVまで受信してしまい、 大混信します。) 日本中の1チャンネルを受信したかったら、それぞれの放送局のエリア内に アンテナを置く必要があります。携帯電話に置き換えるなら、基地局と 同じ位の数の受信アンテナです。いくらアンクル・サムでも無理な相談ですね。 _ + ☆ + .. 「`Y´ ヽ/ _____________________ └ァ!ミ!ノノ))) 〉 / もっとも、googleみたいな検索ロボットを作って .ん|l !l.^ヮ゚ノ!| < "Al Qaeda"と書いあるページを収集する、くらいのことは .!⊂)卯 ノ \ していても不思議ではありません。 .ノ!|くんh〉リ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ' し'ノ
494 :
名無しさんだよもん :03/03/18 11:16 ID:N5rsXFtp
↑こいつきもい
オマエガナー(w
>>494 720 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/06/21 19:47 ID:mo/OARxE
_ _
〃┏━━ 、 _________________
| ノノソハ))) /
>>718 うちの名物講師になんてこというんだゴルァ
(\リリ `∀´)リ < 読む気がないのは勝手だけど、教育の場を
(ニE(#⊃o⊂#) \荒らす不良は自主退学してね。
/__∞_|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(_f_)_f_)
テレビに出てたヒキコモリ君が言っていたんだけどね 「何故未だに人間は仕事をするんだ?」って言ってた。 それから、「仕事をしない人間は最も進んだ人達だ」とも。 理由は、「人間は仕事をしなくてすむように文明を発展させてきたから」だそうだ。 それで思ったんだけど、いつの日か人間は 汗水たらして働かなくてもいいようになるのかな? 生まれてから老衰で死ぬまで、遊んで暮らせる日は来るんだろうか?
絶対来ません。 働かないのはその人の勝ってですが、それを支える両親の身になってください。 働く気が無く、だらだら暮らすことを前提に引き篭もっているというのは最低です。 この世界では、何かを得るためには何かを手放さなくてはならないのです。 失っては新しく手に入れる・・・それが繰り返される世の中で、その流れを拒んだなら何も手には入りません。 何をするも、人の勝手ですが、常に責任を伴う事をお忘れなく・・・
>497 福岡正信といってわかる?
>>497 いいねえ昼寝王国
今はまだ手が届かないけど、文明が発達することによって
それまで特権階級だけのものだったものが庶民に簡単に手に入るようになったってものは結構ある
いつか人が労働の苦しみから開放されることを願って……明日も働こう…
とりあえず労働基準法が厳守される世界キボン
・・・・・いつかと言わずに、あと5、60年もすればそんな時代になるから 心配するな。
>>491 それにしてもsendmail.cfはどうにかならないのかしら・・・じゃなかったわね
確かに、真琴にも言ったけどWindowsの「フォルダ」は「ディレクトリ」といってもいいわね
ただUNIXのように"/(root)"という概念からではなくドライブからツリーを
構成しているという違いはあるけど
それとWindowsはUNIXの考えを取り入れてるって言っているけど
実際は、BSDのMachカーネルを勝手に使っていることは暗黙の了解といっていいの
それを匂わせている例はこれかしら
http://uptime.netcraft.com/up/graph?site=www.windowsxp.com&submit=Examine IISが何に乗って動いていたかよく見てみるといいわね
ではMacOSはディレクトリ構成かというと旧MacOSはデータフォークと
リソースフォークの二つしかないの
「フォルダ」って言うのはそのディレクトリを区切りを示しているだけなのよ
ちなみにデータフォークというのはその名のとおりファイルやデータの実体を格納していて
リソースフォークはOSがそのファイルの種類を判断するための情報が格納されているわ
旧MacOSのファイルシステムを他のOSが真似ようとすると大変よ
netatalkを導入したときなんてリソースフォークを真似るための
ディレクトリがたくさんできて大変だったわ
今のMacOSXはBSDにNextSTEPのシステムを組み合わせたものよ
もちろんUNIXのディレクトリ構成よ
MacOSXでユーザー登録をコマンドでやろうとするとややこしいのは
NextSTEP由来らしいのよ
>働かないのはその人の勝ってですが、それを支える両親の身になってください。 SFなんかでは普通「労働から自由になる社会」は生産の完全自動化を意味すると思われ。 そしてそののち機械の反乱による人類滅亡へと続くのが定番。 497の発言もその線ではないのか。
金という概念がなくならない限り働かなくていいということはありえないだろう
質問 私はNHK朝のテレビ小説「まんてん」のとんでもない展開に大笑いしな がら見ているものなのですが、今度、「地球上(屋久島)で日食の見え る日に、私は、打ち上げた衛星(もしくは国際宇宙ステーション?)か ら日食を見る」ということを試みるようです。瞬間でもそのようなこと はできるものなのでしょうか?かなり狭いレンジで可能なことだと思う のでどう考えても無理と個人的には思うのですが。専門の方、ぜひ教え てください。
「まんてん」、ほとんど見たことないんだよ。わたし、朝は弱いから……。 えーと、近い将来の屋久島だから、2009年7月の皆既日食かな? 日食の時間に、屋久島の上(正確には太陽方向、斜め上)を通過すればだいじょうぶだよ。 地上でも宇宙でも、とにかく月の影に入れば日食になるからね。月に近いぶん、本影が 広くて皆既日食になりやすいはずだけど、でもISS程度の低軌道ではあまり変わらないかな? それよりも、地球を90分で一周しちゃうすごいスピードで飛んでいることの方が重要だね。 短時間に広い範囲を移動するから、そのぶん日食を観測できる可能性は高くなるはずだよ。 でも、そのスピードで通過するんだから、ぼんやりしてると見逃しちゃうかもしれないね……。 ____ / // Vヽヽ ( 過去の例では、たとえば \| |.iノリ)) 〉) 。o O ( ジェミニ12号で日食の観測が 「(0)|.´ヮ`リノ ( 行われているよ |(||二つ◎つ | |[[][][]] └-.):==).=) (__)_)
↑こいつきもい
オマ(ry
こんばんは、だよ……。
釣り人にマジレスするのは(悪)だってことを承知で書かせてもらうよ。
>>507 さん
人の心ってちょっとしたことで明るくなったり、暗くなったりするんだよ。
他人から見たら、なんだそんなこと、って思えるようなことで、
その日がいい一日に思えたり、憂鬱な一日になったりするんだよ。
相手が落ち込むかもしれないってことが分かってて、ひどい言葉をかけるって、とても哀しいことだよ。
アカデミーに参加してる人たちは先生方も生徒さんも、すごくここに来るのを楽しみにしてるんだよ。
なにか書き込まれてたら、すぐ来てくれる人がいるってことでもそれはわかるでしょ?
>>494 さんの書き込みにも、あなたの書き込みにも、すぐ反応する人がいるのはそういうことなんだよ。
心の中でどう思うか、どう感じるか、それはあなたの勝手だよ。
でも、人を傷つけて楽しい人なんてゼッタイいないよ。あなたも本当はそんなことしたって楽しくないはずだよ。
興味があるんなら、いつでもここに来てくれていいんだよ。
でも、書き込むときには、ここがみんなにとってどんな場所かってことを考えてくれると嬉しいよ。
それじゃ以下、何事もなかったかのように、どうぞ、だよ。
名雪@SF系さん、ありがとうございました。 実際過去の例で日食観測があったというのは知らなかったです。 屋久島特産トビウオジャムをお礼に。
「生理的な嫌悪感」というのはどうして起こるんでしょうか? 「自分の中の醜い部分」を嫌悪する対象に見出すため、というのを 聞いたことあるんですが、このあたりどうでしょう?
512 :
仮面の皇 :03/03/21 21:32 ID:du9B4asp
>>497 おいおい、そんなことはないぞ。もしそうなら私の仕事はもっと少なくていいはずだ。
これについては少し細かく述べたいので、後でゆっくり回答させて欲しい。
>>511 確かにそういうことはあるかもしれないが、むしろ学習の結果という部分が大きいだろうね。
私達の美、醜、畏怖といった感覚(価値観と言い換えても良い)は、成長する過程で形成されていくのだよ。
だから、文化によって「生理的な嫌悪感」を感じる対象はまちまちだ
(そうでなければ私はフミルィルに嫌われないにしても怖がられていただろうな……)。
無論同じヒトという生物種だから、異なる文化でも共通する部分も多いがね。
513 :
仮面の皇 :03/03/21 21:53 ID:du9B4asp
いかん、切り貼りしたら大事な1文が抜けていた。 『周囲の「こういうものがヒトに嫌悪感を与えるのだ」という態度が刷り込まれて、 段々とそうした感覚が出来上がるということだね。』 を、2行目の後に入れてくれ。 これは余談だが…… 『恐竜などの巨大な生物に我々が畏怖を感じるのは、 過去のまだ小動物に過ぎなかった哺乳類の先祖達の記憶が云々』とかいうことは、 はっきり言ってまったくのヨタだ。デビルマンじゃあるまいし。 もしそうだったら我々は鳥が眼状紋を避けるのと同様に、いたる絵に脅えなければならんだろうが。 ……と、ここまで書いてふと思った。 鳥類以外に眼状紋を避ける生物はいただろうか?もしいないのなら、上の冗談は撤回しないといけないな……。 他の先生方、どうかご教授願いたい。
へヘ /〃⌒⌒ヽ にはは。教壇のテンプレだよ。 〈〈 ノノノハ))) / |ヽ|| ´∀`|| / _ ⊂[リ∨╂リ]つ E[]ヨ |\ ヽ⌒_⌒\ ̄\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | \ ⌒ ⌒ \ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| | | ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| |
この休みに博物館で恐竜とかの化石を見に行ってきますた。 ふと疑問に思ったことがひとつ。 なんで骨とか卵とか糞とか植物まで「石」になっちゃうのん?
誰かイラクがアメリカに勝つ確率を計算してください。
>517 計算しる!! まあ、その前に勝ち負けを定義して欲しい、とか誰か言い出しそうだが。
イラクはフセインが死ぬか捕獲されるまで負けにならないが 米英は1000人死者が出たら作戦失敗≒負けだろうなあ。
フセインがいなくなればイラクの勝ちです
こんばんは、だよ。
>>515 さんへ
化石は、植物や動物だったものの中で分解しやすい物質のところに
どんどんとケイ酸(二酸化ケイ素)とかが滲み込んでいって、隙間を埋めたり、
もとの物質に入れかわったりしてできるんだよ。
ケイ酸とアルカリの混合物は高圧下では水に溶けて、液体みたいなふるまいをするからね。
念のために言うと、ケイ酸とアルカリ金属の化合物「ケイ酸塩」は、岩石の主成分だよ。
貝殻とか骨みたいな炭酸塩(炭酸カルシウムとか)はそのまま残ることもあるけど、
一部または全部がケイ酸塩や硫化物(方鉛鉱とか)とかに入れかわったりすることもあるよ。
つまりは分解しやすい物質がより安定な物質に置換されれば、
元の姿を残して「石」として残るって事だね。
植物の細胞壁はセルロースやリグニンっていう高分子でできてるけど、これが炭化して残ったまま、 中身にケイ酸がはいりこんじゃえば、植物の姿を残したまま「石」になるね。 大昔は土の中にセルロースを水と炭酸ガスに分解できるようなバクテリアがいなかったから、 そのままの形で炭化しやすかったんじゃないかって考え方もあるらしいよ。 ちなみに動物の糞も、分解しにくいセルロースのすきまにケイ酸とかが入り込んで 化石になったんだろうね。 _____ _______________ -‐- 、 |/ , ' /V ヽ ヽ ! i iノノ)ノリ)〉 ! |l l | _0 0_ | i || |iト、_ iフ _ノ!リ / ||! く| X l〉k\ ___E[]ヨ____ / Vli|i く| |:| l〉V \ / // / .|:| \.N \ \ ̄ ̄ヽ⌒ _⌒\ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ ⌒ ⌒ \ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| .|
>>514 さん、テンプレありがとう。すこし改造して使わせてもらったよ。
524 :
名無しさんだよもん :03/03/26 00:36 ID:6Pk0AftX
>>513 死体に対する恐怖とか、嫌悪感。
あとは自己犠牲なんかに対する、感動。
こういった感情は、後天的なものではなく、本能に刷りこまれているものではないか
そう言う仮説もあります。
理由は、その種の最大多数を生き残らせるため。
「利己的遺伝子」とか「遺伝子の箱舟」説なんかはこの立場ですね。
実際に脳の活動自体も、遺伝子によって決められているのではないか
そんな事を主張する方たちも、その中には居ます。
用は、記憶以外の後天的要素は、本能の行動には影響しない、とそう主張するわけです。
実際に、脳の活動は良く解っていない事の方が多く、どうなのかは素人のわたしには解りませんが。
>522目を黒丸にはできないのかな? 一瞬あずまんがの大阪かと思って、ビクーリしたw
名雪@理科一般×@SF系のカップリング希望
528 :
名無しさんだよもん :03/03/28 18:37 ID:jHaMWgnc
ついに我が国ニッポンも スパイ衛星を打ち上げたのですね。
知り合いが、「自分の視力は2,0以上ある」と言っていました。 この人、真っ昼間に星が見えるそうです。ちょいと疑っております。 視力が良いと昼間に星が見える。本当ですか?
>>530 たぶん、太陽がみえるよーってオチだよ。
(太陽も星の一種だもん)
浩平もそんなこと言ってそうだよ・・・。
533 :
名無しさんだよもん :03/03/29 10:50 ID:OGiK5oM8
名無しさんだよもんさんって何でこんなに同時に多くの書き込みができるんですか? いつ着てもいるし。。。どんな方なんでしょう
漫画で仕入れた知識だけど 視力3.0以上で昼間に星座を見ることができる。 一等星なら1.5でも根性で見えることもある。 だそうです(原文ママ) どうしてそうなるのか、専門の方お願いします
そもそも昼間に星が見えないのは、どうしてなのかな? 宇宙に出れば太陽と同時に星を見ることができるけど、地上では 太陽の光のうち波長の短い青の部分が空気中で拡散するんだ。 このため昼間の空は青く明るくなって、地上から星を見るのを邪魔 するんだ。地上から見ることのできる星は余程明るいのだけだね。 金星は昼間に見えるけど、マイナス4等星以上で一等星の百倍も 明るいんだ。昼間に一等星を見ようとしたら、直径数十センチの 望遠鏡を用意する必要があるね。肉眼だと余程の訓練をするか 空気の薄い高所に行かないといけないね。 _ _ 〃┏━━ 、 _________________ | ノノソハ))) /漫画は前提条件が違うんじゃないかな。 (\リリ ´ー`)リ < ヘッドライナーは超人だし、「昼間の星」 (ニE(#⊃o⊂#) \云々は精神論的側面もあるね。 /__∞_|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (_f_)_f_)
>>530 >>534 …「太陽が見えるヨ!」というオチに持っていこうと思ったら
…
>>531 さんに読まれちゃいましたので、もう少しヒネリのある回答をします…
…光が目に届く、そのことを「見える」と定義するならば…
…実は…私も、あなたも、誰でも、「真っ昼間に星は見えている」んです…!
…日の入りとともに現れる一番星、日の出とともに暁光に溶け去る星々…
…自然界の壮大な生々流転を感じさせる光の欠片たちですが…
…当然ながら…星は、時間によっていたりいなくなったりするわけではありません
…星の光はお米屋さんよりも営業時間が長く、地球に24時間年中無休で降り注ぎ続けています
…そう…私たちが見上げる、昼空の明るさの一部は
…何光年何万光年のかなたの、星の光からの寄与なのです…
…えっと…もちろん、これは屁理屈です…
…夏場の晴天の昼の照度は10万ルクスに達するのに
…月のない晴天の夜の照度は、たった 10^-4 ルクス程度でしかないですから…
…10億分の1のオーダーの寄与では、寄与とはほとんど呼べません
…そしてそれが、昼の空を見て「これは星の光を見ているのだな」と感じない理由です…
…バックグラウンドとオブジェクトの明るさの違いが、たった10億分の1しかない…
…そんなのを見分けるのは、至難の業ですね
…例えるなら…10kgの荷物を持ったときと、10kg+0.01mgの荷物を持ったときとで
…重さの違いが分かる人は、まずいないはずです…
「そっか〜美凪ぃ、もしみちるががんばっておめめを良くしたり、
美凪がすっごい望遠鏡を作ったりして、
じゅーおくぶんのいちのせーどで見分けられるようになったら、
まっ昼までもお星さまが見えるようになるのかー! すっごいぞ〜!」
…ふるふる
…それはみちる…残念賞進呈…
…空の明るさに限らず…自然現象には必ず「ゆらぎ」「ノイズ」があります
…0.8、1.0、0.7、1.1、1.2、0.8、1.1、1.2、1.1、0.9、1.0…と、多数の測定を繰り返して
…そしてはじめて、平均値は1.0だと結論付けられます
…快晴の空が10万ルクスというのは、あくまで目安でしかありません…
…おそらく…測定の瞬間ごとに、11万ルクスになったり、9万ルクスになったりするでしょう
…それほどのノイズの中で…わずか10^-4ルクスの星明りに、意味はあるんでしょうか?
…いくら装置が精度を上げても…言わば「空そのものの精度が悪い」ために
…星はノイズにお隠れになって、一向に見えてこないんです…
…昼間の地上から、星が見えるためには
…そんなノイズを振り切って、明るさの違いが有意に感じられるほどの明るい天体…
…太陽、月、金星、またはごく近距離の超新星程度に明るくないと見えない…というわけです
…あ…「違いが有意に感じられる」というのは…
…一個の天体の明るさが、青空の明るさを超える必要はない…という意味です
…10kgの荷物と15kgの荷物では、重さの違いが分かるはずですね
…結局、現実世界に行われているのは…見えにくいものを無理して見るのではなく…
…「明るさの違いを強調して、見分けやすいようにする」という方法です
…天体観測を夜中にやるのも、その方法に他なりません
…また、
>>535 の月宮さんのご指摘の通り…
…昼間の空が青く明るく美しいのは、空気が光を散乱するせいですから…
…例えばハッブル宇宙望遠鏡を、空気のない場所…つまり宇宙空間に飛ばせば
…バックグラウンドは常時、真っ暗な宇宙空間になるわけです…
…おまけに空気のゆらぎも放射もありませんから
…とびきり綺麗な画像が撮れるという寸法でしたとさ…えっへん…
…では、回答しちゃいます…
_
'´ ヽ
.卯 jリノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,イl〉l ゚ ヮ゚ノ| /■\ <
>>530 >>534 …以上の議論から、できません…残念賞進呈…
li l /つつ( ) \_______________________
|! lく/_|〉ノ.  ̄ ̄ ̄
し'ノ
…あまり、漫画の描写を当てにしないほうがいいと思います
…ただ…ご学友が、どうしても昼間に星が見えたと言い張るのなら…
…ひょっとするとそれは…超新星爆発を肉眼で見た、貴重な観測例なのかもしれませんね
どうも違うような気がする。 夜空の大部分は星のない真っ暗な部分で占められているのに、 いわばその平均値である >月のない晴天の夜の照度は、たった 10^-4 ルクス程度 と、明るい空の「10万ルクス」とを単純に比較するのは間違ってるんじゃないの? 少なくともそれは >バックグラウンドとオブジェクトの明るさの違い ではないと思うんだけど。
なんか分かりにくい書き方になったけど、 天文部部長ならこの突っ込みの真意をくみ取って 適切な訂正&解説を加えてくれると信じてる。
では、改めて 人間の目の分解能は5分(5/60度)程度とのことです。 そこで人間の目の画素サイズを5分角とするとその面積あたりの 青空の明るさは約0.02ルクスです。 一方一等星の明るさはその1/100程度ですので差が区別つかないぞ、 ということです。 望遠鏡を使うと望遠鏡の大きさに応じて星の明るさは明るくなりますが背景である 空は倍率を上げると暗くなるため見えるようになります。 というところでいかがでしょうか?
もっと葉鍵キャラっぽく答えてくれ。
>>539-540 …ぽっ…うれしいこと言ってくれるじゃないの…
…話を煩雑にするのもアレだと思って、誤魔化して書いた所がそこなわけですが…
…さすがはアカデミースレです…いいやいいやでは、なかなか通りませんね
…ええ…
>>539 さんのご指摘の通り…
…照度を比較するのは、全くの間違い…がっくり
…それは、光束が空から地上の照度計に差し込んだ結果を見て
…地上がどのくらい明るくなってるか、を言っているわけですから…
…空を直接見るということは、「照度」…つまり地上が照らされる強さではなく
…空と星の「輝度」…その物体自身が輝く強さを、比較しないといけないですね
(…もう少し正確な輝度の定義は「大きさを持つ物体が、単位面積から出す光の強さ」で
…単位は、[cd/m^2](カンデラ毎平方メートル)です)
…あ…「空」という物体はありませんが、地表上の一点にいる観測者を中心に
…仮想的な球面を描くことはできます(…地心を中心にとる「天球」ではありません)
…地表を囲むこの半球状の空を、地表を照らす一種の発光物体と考えましょう…
…なお…快晴時の10万ルクスというのは、直射日光を含んだ値です
…直射日光を除いて、青空(大気の散乱光)だけの寄与を考えた照度を「全天空照度」といい…
…快晴時で、2万ルクス程度になるそうです
(…この辺は私の専門ではないので、詳しそうなサイトをいろいろ調べてきました)
…さて…天頂近傍の輝度 B と地上の照度 E の間には
…ちょっとした積分計算から、次のような関係式が導かれます
B = E / π
…したがって、地上の照度が E = 20000ルクス ならば
…このとき空の輝度は B = 6000cd/m^2 程度だということが分かりますね
…ところで…実際に観測した恒星像は、必ずぼやけていて…
…理想的な点ではなく、ある程度の大きさ…つまり面積を持っています
…あくまで見かけ上の話ですが…
…こういう面積を持った星が、半球状の空にへばりついていると考えましょう
…そして、バックグラウンドである空と輝度の比較をしようという方針です
…そこで例えば…人間の平均的な分解能1分角(視力1.0)で
…太陽の次に明るい恒星…実視-1.4等級、おおいぬ座シリウスの星像を見てみましょう
…簡単のために天頂方向にあって、面積1分角^2に均一にぼやけているとすると…
…星像の輝度 B_s と地上の照度 E_s の関係式は、次のように導かれます
B_s = E_s / α (ここで α = 1分角^2 = 8.47*10^-8 平方ラジアン)
…理科年表をカンニングしちゃうと、実視-1.4等級の星(天頂)による地球上(大気外)の照度は
… E_s = 9.1*10^-6 ルクスと求められて、上の式に当てはめると
B_s = 100cd/m^2
…を得ます…空の輝度の、60分の1くらいですね
…なんだか
>>538 までの10億分の1とかの話よりは、俄然条件が良くなっちゃいました
…比較のために同じ方法で、日中でも見える天体…月と金星の輝度を見積もっておくと
…月は4600cd/m^2、金星は2800cd/m^2くらい…
…やっぱり…真っ昼間に星を見るのは、月や金星に比べてかなり無理がありそうです…
…上の考察では、大気による減衰を全く考慮していません
…実際…月の輝度は 4600cd/m^2 ほどもなく、測定すると 3000cd/m^2 程度だそうです
…それでも、まあ近い値は出ていると思います
…もし、目を鍛えて視力を2.0だの3.0だのに上げれば…
…つまり…視力1.0に比べて、2倍や3倍の分解能を持つことができれば…
…単純計算すると、星像の輝度はしたがって、4倍や9倍になることになります
…では、目を良くすればシリウスでも何でも見えるのではないか…そんな気がしちゃいますね
…私は、残念ながら、そう単純にはいかないと思います…
…
>>536-538 で大気のゆらぎを出したのは、それが言いたかったんです
…地球の大気は、決して静かではありません…絶えず流れ、ゆらぎつづけていて…
…そんな中をくぐり抜けてくる光は…望遠鏡の分解能がいくら良くても、必ずぼやけます
…ゆらぎによる星像サイズは、よほど条件のいい日でも1秒角程度です(高地ならもっとマシ)
…例えば…波長500nmの可視光を見る口径10mの大望遠鏡は、本来なら分解能は0.01秒角ですが
…たかが空気ごときのために、性能がなんと100分の1に落ちちゃうわけです…!
…地上観測では、私も経験しましたけど
…「天気は良いのに上層大気が乱れていてシーイングが悪い」、という日も実際にあるのです…
…確かに…大きさ1秒角の星像が実現できれば、視力1.0の分解能1分角と比べて
…点光源に対しては、理論的には3600倍もの輝度が得られますが…
…ただ…問題は、「昼間に大きさ1秒角の像を結ぶことは本当に可能か」ということです
…上で述べたことはもちろん、全て「夜間の」天体観測の話…
…昼間に望遠鏡を覗く人はいない(太陽を観測する場合以外は)ので
…確かなことは何とも言えません…
…もしかしたら…やってみたら、昼間に大きさ1秒角の結像ができるかもしれません…
(…絶対にお勧めはしません…間違って太陽を見ようものなら、確実に失明します)
…でも…個人的にはやっぱり、「昼間の星」は至難の業のように思えます
…予想されることとして…太陽光が、あらゆる面で邪魔をするでしょうから…
…太陽光は明るいので邪魔…そう、もちろん、それはそうです
…でも、もう一つの重要な効果…太陽熱、というものを忘れてはいけません
…そもそも、なぜ空気にゆらぎが生じるか…
…大気中の微小な温度差が、密度の変化…つまり屈折率の変化を生むことが原因です
…太陽光が来ていない夜中でさえ、温度差が大問題なのに…
…ましてや直射日光の差す昼間…観測に及ぼす悪影響は、想像もできません
…すばる望遠鏡のゆらぎ補正なんかは、その名の通り大気のゆらぎを補正する装置ですが
…昼間の目まぐるしく流れる空気を相手に、ちゃんと通用するとは信じがたいです
…では、結論リバイズド…
_
'´ ヽ
.卯 jリノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,イl〉l ゚ -゚ノ|ヽ < …数式上の遊びとしては可能っぽいですが…空想の域を出ません…がっくり
li⊂I!†!つ \_________________________________
|! lく/_|〉ノ
し'ノ
…参考にさせていただいたサイト…
ttp://www.dango.ne.jp/anfowld/Lights.html ttp://ganka.com/ophbasic/vadefnrm.html …B = E / π の式は、考察段階で自力で積分して出しましたので
…後で調べて上のサイトに書かれてるのを見つけたときには、結構ヘコみました…
…でも、おかげで良い頭の体操になりました
…
>>539-540 さん、サンキュな…
>夜空の大部分は星のない真っ暗な部分で占められているのに
…そうそう、逆説的ですが…実は、星のない部分は「真っ暗」ではありません…!
…星のない部分にも大気光や黄道光があって、1平方秒角で20等級くらいの光を放っています
…空よりも暗い星を見るには…目標の近辺を長時間見つめて、来た光子の数を積算するんです
…もしかしたら…
>>530 さんのご学友も、そういう便利な眼をお持ちなのかも…
>>541 >青空の明るさは約0.02ルクスです。
>一方一等星の明るさはその1/100程度ですので差が区別つかないぞ、
…えっと…
…もし1等星の明るさが、おっしゃる通り0.0002ルクス程度というのが本当なら…
…私の計算は全て間違いです…がっくり…
…よろしかったら、その値の根拠を示していただけませんことかしら…
548 :
541 :03/03/31 18:36 ID:JiE3Pyqq
>>547 天文部長
あ,ごめんなさい。二つ間違いをしちゃったよ。うぐぅ
一等星の明るさは0.000001ルクスくらいだった。
それともひとつ、人の目の分解能は0.5から1分程度だね。
基準の面積を1/100にしなくてはいけないね。
間違っちゃったよ。ごめんなさい。
ごうけいするとお空の明るさは星の200倍くらい明るいのでやっぱり
見えないよ、と都合のいい答えが出てしまいました。。
仮に視力3でも星より空の明るさのほうがずっとあかるいからだめだね。
もしその明るさの差が区別つく人がいても実際に見つけるのは
とってもむつかしいんだよ。(視力検査は白と黒だけどそれを灰色のわっかで
視力検査をするともっとみんな視力が落ちちゃう。)
昼間金星を肉眼でみる場合でも場所がわからないとなかなか見けられないし
一度見つけても祐1君に教えようと思って横を向いてもう一度向いても
なかなか見つけられないんだ。
530さんのおともだちは月か金星あたりが見えるといっているんじゃないかな。
これなら見える人結構いるし。
じゃあ視力3よりよければどうだ、となるね。
視力がいいというのは瞳径普通の人よりずっと大きくないと光学理論上
そんなによくなれないんだ。
というわけで恒星については昼間見るのは「日食のときでもないと無理」
ということでおねがい。
いろいろ間違えてごめんね。。
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_ _
〃┏━━ 、
| ノノソハ)))
(\リリ ´ー`)リ
(ニE(#⊃o⊂#)
/__∞_|
(_f_)_f_)
やっぱり 人間の目は何処まで遠くが見えるのか? 答え:二百万光年 みたいなオチなのか……
丁寧な回答ありがとうございます。
さすがは天文部部長。(本気で言ってます!)
「なんとなく」結論は変わらなさそうだなぁとは思ってましたが、
こうして式で示されるととてもすっきりしますね。
そしておんなじ理由で
>>541 のあゆの中の人にも感謝。
私も勉強しなくっちゃな〜。
551 :
軍板より :03/04/02 00:04 ID:XzGMCyUw
.__ /_☆_|__ /了 ゚Д゚)y─~~ 元素記号分子α18とは、なんぞや? (| \v | / 分裂譜とは、なんぞや? | ーoー|〆 / |:| |:| ┗ ┗
( ´Д`)/ < 漏れは月なら昼間に見えますっ!
553 :
朧 :03/04/03 22:33 ID:KE1o5L5j
と学会の本は科学的ですか?
と
556 :
仮面の皇 :03/04/05 12:19 ID:hpyyF76O
お久しぶり。迷惑かもしれないが、回答させてもらうよ。
>>497 「人間は仕事をしなくてすむように文明を発達させてきた」というのは誤解があるな。
「少ないコストでより多くの効率が出るように発達した面がある」と言う方が適当だろう。
今まで発明された作業機械はすべてこのラインにある。
機械>人間の熟練工という選択の方が、より利益が上がるという選択が行われた場合、
人間がその分野で労働する必要がなくなる…というわけだ。
ただし、「どのようなものを作成するか」という意志決定を行うのはどこまでいっても人だ。
価値観が個々人によって大きく異なる現代社会において、
文字通り機会的な作業でそれを決定することはできない。
まして、人間はどんなものでもいつかは飽きてしまう。
そのため企業には先読みや流行を作り出す能力が問われるわけだが、
こればかりはどんなに統計学やマーケティング技術が向上しても、人間にしかできないことだ
(と、ここで「それが出来る人工知能が出来たら?」と考えた人。
その予想を選択、決定するのは誰か、という点も考えてくれ。
別の人工知能にこれをやらせる…ということを行わせた場合、責任の所在について問題が出る。
まともな企業の経営者なら、そんなことはさせないと思うよ)。
過去、人々の価値観がそれほど多岐にわたっていなかった時代には、
意志決定の立場にある人がこういうことに頭を悩ませることはあまりなかった。
引きこもり君の意見とは裏腹に、そういった人の仕事は返って増えた、と言えるんじゃないかな?
だから、人間が労働しなくなる日は来る事はないだろうね。
肉体労働という点ならそれもあるかもしれないが……機械よりも人の手作りの方がいい、
という嗜好が残っている限り、肉体労働も無くならないだろうな。
557 :
仮面の皇 :03/04/05 12:20 ID:hpyyF76O
>>554 人による。
皆神氏や志水氏については信頼していいんじゃないかな。
彼らは真摯に心霊現象について批判している懐疑派だからね。
唐沢氏はそれに次いで信頼できる。
彼の著作は異常に豊富な読書量から来ているからね。出典も割合出しているし。
山本氏は……科学的かどうか、については眉に唾付けとけと言っておこう。
空想科学読本を批判した本できっちり間違ってるし、政治的な価値観を持ち込みすぎているからね。
何と有難きレスでありましょうか! 聖上は当スレでは貴重な文系戦力であらせられますッ! ところで。 何となくやる気が出なくてかったりーのは鬱病でありましょうか? 夜更かしで朝起きられないのは睡眠相後退症候群でありましょうか? あがり症はパニック障害でありましょうか? 某が切腹いたしますのは自傷行為でありましょうか? 某がキレてクケーッとなるのは躁転でありましょうか? 某の感じている感情は精神的疾患でしょうか? 一体、心の病と「気の持ちよう」とを分かつ所は、奈辺にありや? 某を含めた素人どもが、心の病の辛さをなかなか理解しない理由は そこにあるのではないかと某、愚考いたす所にございます。
559 :
エルルゥ :03/04/07 02:58 ID:DKVoAb7J
ええと、おじゃまします。
霧島先生の代理のおばあちゃんの、そのまた代理です。
>>558 >> 何となくやる気が出なくてかったりーのは鬱病でありましょうか?
>> 夜更かしで朝起きられないのは睡眠相後退症候群でありましょうか?
>> あがり症はパニック障害でありましょうか?
>> 某が切腹いたしますのは自傷行為でありましょうか?
>> 某がキレてクケーッとなるのは躁転でありましょうか?
むー……
ええと、全部、「そんなわけありません」で終わりです。
たとえば躁鬱というのは、勘違いされている方が多いですが、りっぱな内臓疾患なんです。
自分の気分の責任を押し付ける先としては、どちらかというと不謹慎とさえ言えます。
だって朝にちょっと低血圧だったからって「動脈管開存症だー」なんてふつう言わないでしょう?
本当の精神病は、本人がどんなに頑張ってもどうしようもないものです。
心の持ちようをしっかりするだけで治るようなのは、精神病とは言わないんです。
もちろん、誰もがそうやって立ち直れるとは限りません。精神病に満たないショックでも、心が壊れてしまうような弱いひともいます。悲しいことですが。
けれど、本当に痛くて辛くて、どうしようもないというのでないなら……
病気の名前を逃げ道にして自分を甘やかすのは、よくないですよ。
わかりましたか、トウカさん?
>>559 確かにそうかも知れんけど。
突然ですが、俺は自傷行為に悦楽を感じます。
自分が泥にまみれて死ぬのを想像することが快感。
でもね、俺はこんな感情を正常だとは思いたくないのに
自分ひとりでは、負の感情ばかりが先行して
心の持ちようなんかで立ち直れるもんじゃない。
相談したくもなりますよ。
医者にでも神様にでも。
不謹慎と言われようが、病気だと思ったほうがどんなに楽か。
性格なら直りそうもないけど、病気なら薬で治るわけでしょう。
561 :
エルルゥ :03/04/07 14:19 ID:DKVoAb7J
本当に痛くて、辛くて、どうしようもないんですね? ならば、お医者様を探すことをお勧めします。 安心してください、精神科医に行くというのは、世間で思われているほど深刻なことじゃないです。 ただカウンセリングを受けに行く、くらいの気構えで構いません。事実そうですし。 カウンセリングと言うと、ただの気休めのようなイメージがあるかもしれません。 けれどあれは立派な医術です。効果を信用して大丈夫です。 というより、ちゃんと信用しなければ効果があがりません。 けれど、ひとつ覚えておいてください。病は、決してお手軽なものではありません。 薬は病気を治せません。ただ抑えることができるだけです。 多くの精神病の患者の方々は、その疾患と一生つきあうことになります。日常生活を送るために毎日薬を飲みながら。 その点、性格の矯正のほうがまだ見込みがあるとさえいえます。……比べたくもない話ですけど。
562 :
名無しさんだよもん :03/04/07 15:35 ID:L9QyKWO7
>560門外漢ですが、心理学なら少々かじっているので、ひとつだけいえます。 精神科、もしくはカウンセラーに相談しましょう。 2chに書き込むだけでもある程度気分は楽になると思いますが、 やっぱりひとに聞いてもらうほうが、そして、赤の他人に聞いてもらうほうが、 さらにいろいろなひとを見てきたひとに相談したほうが、ずっと解決につながりますから。
>>559 当たり前田のクラッカーにございます、エルルゥ殿。
上に申し上げたものなど、精神的疾患の一種でも何でもございますまい。
(まあ、切腹は自傷行為のような気もいたしますが……)
某が、自らの意志で抑制しうることばかりでございますから。
心は脳の中に存在しますが、
脳とて、化学により作用する一種の機械にございます。
化学機械たる脳が動作不良をきたすとき、それを「精神病」と申すのだ、と
素人の某は勝手に愚考しておりまする。
「心の持ちよう」というのも、要するに脳という機械の一動作にすぎませぬ。
>心の持ちようをしっかりするだけで治るようなのは、精神病とは言わないんです。
との仰せですが……。
もし「心の持ちようをしっかりする」こと、それ自体が当人に不可能であるなら、
それは脳の故障、つまり精神病に他ならぬのではないですか?
>精神病に満たないショックでも、心が壊れてしまうような弱いひともいます。
例えばこの一文でございますが、某のような素人には
「心が壊れてしまうのなら、それは本人にとって立派な精神病なのでは」
と思われるわけであります。
565 :
エルルゥ :03/04/08 03:27 ID:Wp0iFumt
とても繊細な問題なので、書き込むのにも緊張します… > もし「心の持ちようをしっかりする」こと、それ自体が当人に不可能であるなら、 > それは脳の故障、つまり精神病に他ならぬのではないですか? このあかでみーで精神病という言葉を使う以上、言葉の定義を個人に任せてあいまいなままにするわけにはいきません。 ですから、これについては「違います」と答えておきます。 あと、私の前の書き込みでは、全ての精神病が肉体的な要因を持つようにとれる文章でした。 ごめんなさい、訂正させてください。 肉体側には異常はなく、ただ精神が異常を引き起こすことによって起こる精神病も存在します。 あいにく修行が足りなくて、数の比較はできませんけど…… 精神病であるか否かと、本人が辛いか否かとは、まったくの別の問題です。 精神病であってもそれを辛いと感じない人もいます。 精神病ではないけれど心の傷に苦しんでいる人もいます。 大事なのは、病気だとかそうじゃないんだとか、そういった枠にこだわらないで、自分の心をちゃんと見て分かってあげること。そう思います。 がんばってくださいね。 ……あ、もちろん、病気だって確信がなくてもお医者様は相談に乗ってくれますよ。
566 :
エルルゥ :03/04/08 03:45 ID:Wp0iFumt
あ、すみません、さっそく補足です。 > 肉体側には異常はなく、ただ精神が異常を引き起こすことによって起こる精神病も存在します。 この書き方では、よけいにおかしな風にとれてしまいますね。 ちょっと修正です。 要点は、こういうことです。 たとえば、胃が必要以上に胃液を出しすぎるような状態になると、「胃酸過多」といいますよね。 これと同じように、脳内での興奮物質の分泌状態が狂ってしまう。これが精神病の基本ぱたーんです。 この異常の原因はもちろん、分泌するための器官の異常です。 けれどこの異常を引き起こすための鍵となる原因は、様々なんです。 遺伝ということもあります。 体質と性格傾向によって引き起こされるものもあります。 異常な興奮状態を長く続ける(脳内物質を分泌し続ける)ことによってばらんすが狂うこともあります。 戦場に長くいた兵士が、脳内麻薬である“あどれなりん”を分泌しすぎて中毒にかかり、普通の生活に支障が出るようになってしまった……というような話があります。精神状態を原因にして引き起こされる精神病というのは、こういったものです。 こういったふうに、「体(内臓)に異常を起こすまで精神の異常が維持されていた」という時も精神病にはなるという話です。 そして同時に、「精神の異常がすべて精神病を引き起こすわけではない」という話でもあります。 ええと……もしかして、話をややこしくしただけだったりします……?
DSM
ICD
>>565-566 「精神病という言葉を使う以上、
言葉の定義を個人に任せてあいまいなままにするわけにはいきません」との仰せ……。
ならば、今一度問いましょうぞ。
「精神病」とは如何なる状態をお指しなさるか?
精神病と、「気の持ちようで何とかなること」との違いは、如何なるものか?
無論、某の
>>558 のように「なんかかったりー、鬱だ氏のう」などということが
一種の仮病であることは確かでございます。
しかしながら、某のごとき素人にしてみれば、
例えば
>>560 殿が横に居られても「修養が足りぬ!」としか思えませぬでしょう。
精神病も、気の持ちようで何とかなることも、素人どもには区別などつきませぬ。
同じように「本人の努力が足りないからだ」と憤るものにございます。
エルルゥ殿の話を伺っておりますと、
どうも、某が精神を患っているかのような口ぶりにございますが……。
某は、純粋に理屈の上でお訊きしているにすぎませぬ。
武官の出ゆえ、もとより精神病理学の素養は持ち合わせておりませぬが、
養老孟司師の『唯脳論』を読んで以来、脳・心・体をとりまく問題は
頗る興味あるところにございまする。
エルルゥ殿は、回答の中で肉体と精神とを何らかの基準で分けておいでですが、
そもそも精神とて、肉体の一部たる脳の機能に他なりますまい?
……やや! 某としたことが、とんだ御無礼な口の利き方をいたしました!
かくなる上は自傷行為でお詫びいたす。グサー
議題が議題だし、あんま深刻な議論にならんようにな、マターリと。
571 :
エルルゥ :03/04/10 00:05 ID:tEaC2Hbd
ええと、なかなか難しいですね… 精神病であるか否かを、どこで区切るか。 実は、ことが特に個人差が激しい分野の問題であるため、数学的に線を見つけて「ここが区切りです」と言うことが出来ないんです。 便利な言い方になってしまいますが、それは「診断権利を持った人間に見せた場合にそうと診断するかどうか」としか答えようがありません。 ただし勿論、これは「医者なら勝手に線を引いてよい」という意味ではありません。わかるとは思いますが… 精神と肉体を分化して考えることができるのか。これについて厳密に考えるのは、医学というよりも、むしろ哲学の領域になります。なのでここではあまり詳しく扱いません。 医学においてのこの二つは、臨床例などをもとに、どの例をどう扱うべきなのかを、実践で役立つかどうかを基準に、分類しているにすぎません。 わたしが挙げている「肉体」「精神」は、この便宜上の分類につけられた名前です。 強いてそこの区分の基準を挙げるならば、「投薬・外科的手段などで直接的に干渉できる領域」が肉体であり、「上記手段では間接的にしか干渉できない領域」が精神である……といったところでしょうか。 もっともこれは、浅学なわたしが勝手に解釈してのものですが…… なお、単純に言葉の定義だけで言うならば、精神病の定義はこうです。 「観察自我の完全に欠如した精神異常」 これはつまり、自分の心に異常な点があるという自覚が一切ないということです。 「他のみんなのほうがおかしいんだ」というような思考も一切ありません。それは他と自分が違うことを認めるということですから。 それよりも軽度の……つまり何らかの自覚をともなう異常を表す場合は、精神病ではなく、人格障害や神経症といった言葉が使われます。 一般的には、“かうんせらぁ”によって薬物投与なしで治療されうる範囲が「神経症」だと思っていて問題はないと思います。
572 :
エルルゥ :03/04/10 00:05 ID:tEaC2Hbd
「精神病」という言葉についてのお話は、こんなものです。 けれど、ひとの心を傷つけるのは、こういった言葉でくくれるような痛みばかりではありません。 ただ不安や我慢を積み重ねていくだけで、心に無理がたまっていくことはあります。そしてそれは、心にとっても体にとっても、決して良いことではありません。 だから、いま傷ついているひともそうでないひとも、「自分のこころをちゃんと見て分かってあげること」が大事だと、わたしはそう思うんです。 そして、やっぱりどんな人にでも、「がんばってくださいね」って、そう言ってあげたいです。 >570 あ……お気遣い、ありがとうございます。
霧って、雨とどう違うのでしょう。 霧と雨との違いはなんでしょうか?
>>573 霧と雨だね。
気象の用語だとその間に霧雨があるね。
霧は空気の水気が冷えたりして液体の水滴になったものだね。
雲もおんなじだけど雲はお空に浮かんでいるんだ。
霧は地面にちかいところでできるの。
で、雨はお空にある雲から落ちてくる水滴だね。
雨は落ちて霧は地面近くでできてふわふわ浮いているの。
霧雨は雲から落ちてくるのはいっしょだけど水滴の大きさが0.5mm以下だと霧雨と
よぶんだよ。
霧がよくできるのは明け方から朝だけどこれは夜中天気がいいと地面から熱が
赤外線になって出て行っちゃって地面が冷えるので空気の中の水分が霧になるから。
他にもいろんな原因でできるけど祐1くんとボクがいっしょにいると熱いから
二人のまわりは霧ができないね。
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_ _
〃┏━━ 、
| ノノソハ)))
(\リリ ´ー`)リ
(ニE(#⊃o⊂#)
/__∞_|
(_f_)_f_)
微分方程式がなんの役に立ちますか? 役に立つというなら、微分方程式で俺にリアル彼女作ってください。
アカデミックでない質問の掃除係、推参。 > 微分方程式がなんの役に立ちますか? マスターしておけば数学のテストでいい点がとれる。 > 役に立つというなら、微分方程式で俺にリアル彼女作ってください。 お前、まだ微分方程式でリアル彼女できてないのか? 馬鹿だなぁ、そりゃお前が微分方程式を極めてないからだ。ちゃんと極めれば彼女くらいできる。 全ては努力あるのみってやつだな。 ほい、次の質問者〜。
前半だけならアカデミックな質問といえなくもないが
数式に∃だの゚∀゚だの出てきて訳わかりません。 ε-δ法とかディリクレの切断ってなんですか? 指定教科書はサイエンス社の微分積分学ですがもうついていけません。 なんかいい方法とか副読本教えてくだちぃ
>>578 現実的に言って君が数学科でないなら君の言っているその部分は
今後あまり役に立たないだろうと思う。単位の取得上、必要ならば
試験範囲の他の有用な部分、微積分やベクトル解析や線形代数等で
点を確保する方が良い。なお、参考書はマグロウヒルがお薦めだ。
他の日本の大学教授が書いたいわゆる「教科書」と違って
これでもかというほど多くの例題の解き方が実際に詳しく書かれており(重要)、
それらを読んで理解し真似て自分で解けるようになった上で
後半の応用問題も解けるようになればばっちりという寸法。
いわゆる「教科書」は、料理人とか芸人は下働きしている間に技術を盗め、
みたいな不親切さと何かの区別がついてない雰囲気があり嫌いだ。
講談社のなっとくシリーズとか、 「ゼロから学ぶ」「単位が取れる」てのはどうよ。 俺は厳密性欠けてて大嫌いだけどな。
>>580 予備校の講師なんざ作者にしてる時点でDQN.
てか受験参考書みたいな本を
大学入ってまで読む気にゃならんだろ.
大学の授業が不親切なのは当たり前.常識.
高校までみたいに,噛んで含めて教えるほど
大学の教官は教育に暇でも熱心でもない.
>>578 そんなにイヤなら授業なんか受けるな.
解析学の単位くらい落としても死なない.
自分が将来手がけたい分野において,
何が必要か不要かくらい,自分で知れ.
先輩に訊け.図書館で調べろ.自分で判断しろ.
・・・なんか数学板みたいなかんじになってきたな 葉鍵的ですらないし、つまらんレスが増えた
マジレスで説教したくなるような甘ったれた質問だったからなぁ。 次の質問には節度を期待したいもんだ。
DHAを摂取すると頭が良くなると一般には言われていますが、 この物質はBBBを通り抜けることはできるんでしょうか?
同じ青紫レーザーを使うというBDとAODはどう違いますか。 さゆリスト先生をリクします。
先生!第2種超伝導体の生成条件を教えてください! 超伝導なんで寒いところにすんでる先生きぼん。
( ´Д`)/ < 鼻水ってどうして色が付いてるんですかー?
雪の結晶はどうして六角形になるのか教えてください
589 :
Dr.K :03/04/15 06:10 ID:3mc3QQXf
あまり質問を貯めたままにしておくのも良くないな。
というわけで、忘れたころに一問分だけ講義して去っていく医師の登場だ。
>>587 正確に言えば、鼻水には本来色はついていない。
たとえば花粉症のせいで出る鼻水は、基本的には無色だ。
そもそも鼻水というものは、ウィルスやアレルギー対象などを感知して鼻中の毛細血管からにじみでる水分と、粘膜からの分泌物とが混ざったもの。
前者は、なにせ水なので無色透明。そして花粉症などの症例では、この「アレルギー対象の感知」が過剰に行われるため、分泌される水分もやはり過剰になる。
結果、より水に近い……透明でねばりの無いものが出てくることになるわけだ。
風邪などで出る鼻水の場合は、逆に、この単なる水の出てくる量は少なくなる。
そのため、相対的に殺菌効果を終えた後の「粘膜からの分泌物」の色……薄い黄色が表に出てくるわけだ。
ついでに言えば、あのなんともいえない粘りもな。
では生徒諸賢も、季節の変わり目につき体には充分気をつけるように。
……ぶへくし!
>>585 さん
ふぇ?私をご指名ですか?
>同じ青紫レーザーを使うというBDとAODはどう違いますか。
えっと、現行のCDやDVDだとたくさん解説書が出版されてますけど、
Blu-rayもAODも、まだ出来立てほやほやですから、情報不足です。
ほとんど"ZDNetの要約"になってしまいますが…
Blu-rayもAODも、405nmレーザを使った直径12cmの光ディスクですが、
大きな違いは、
(1) ディスクの構造(Blu-ray:0.1mm+1.1mm AOD:0.6+0.6mm)
(2) 容量(Blu-ray:23〜27GB AOD:20GB、共に1層リライタブルの場合)
(3) (1)に伴ってレンズ開口数(Blu-ray:0.85 AOD:0.65)
(4) (1)に伴ってカートリッジの有無(Blu-ray:ケース入り AOD:「裸」)
(5) 記録方式(Blu-ray:グルーブ AOD:ランド&グルーブ)
といったところです。(信号処理とかはまだ知りません…)
一番重要なのは(1)ですね。AODの0.6+0.6mmという構造は、現行のDVDと同じです。
「だからDVDの生産設備が流用できる、ディスクが裸で扱える、
容量不足は、高度な画像圧縮を使うか、将来の2層化で対処する」
というのがAOD陣営の主張です。
なぜ、ディスクの構造が、カートリッジの有無に関係するのかも解説しておきますね。 唐突ですが、メガネにゴミが付いたときのことを考えてください。 視界中のゴミのあたりが霞みますが、それでも字は読めるし、物を見られます。 目から見たいものまでの距離(30cm〜∞)と、目からメガネに付いたゴミまでの距離(1〜2cm)が 大幅に違うので、視界に入るゴミがピンボケになって、物を見る機能にあまり影響を与えません。 信号面の上に、透明な層を作って、ゴミや傷から信号面までの距離を離して、 メガネの例のように影響を軽減する…この透明な層のことを保護層といい、Blu-rayで0.1mm、 AODで0.6mmです。保護層が厚いAODの方が、表面のゴミ・傷に強く、ディスクを裸で扱えます。 ところで、保護層が厚いと、表面のゴミ・傷に強くなる一方で、ディスクの傾きに弱くなります。 プールの遠くの底は、「底が浮き上がって」見えるのと同じ原理ですね。 (厚い保護層のディスクがディスクが傾くと「底が浮き上がる」=読み取る位置がずれやすい) これに対処するには、ある程度記録密度を下げざるを得ません。 AODの容量が少し小さい理由がこれです。
で、どちらが主流になるかですが…はっきり言って分かりません! 実際、カートリッジ入りメディアは、あまり流行らない傾向にありますが、 (VHD/AHD,PD,MO,MVDISC…)MDは大流行しました。 また、ソニーはもう商品を発表しています(Blu-ray)が、AODはNECと東芝が積極的に パソコン用ドライブを作ってシェアを確保する作戦、という噂もちらほら… DVD黎明期みたいに「パソコンで見る」スタイルが最初にやってくるのなら、 パソコン用ドライブを作った方がシェアを確保できるかもしれませんし… _ + ☆ + .. 「`Y´ ヽ/ _____________________ └ァ!ミ!ノノ))) 〉 / 何にしろ、Blu-rayもAODもHDTVが普及しないとあまり .ん|l !l.^ヮ゚ノ!| < 意味がありません。 その頃どっちが勝者でしょう? .!⊂)卯 ノ \ 今後の動向から目が離せませんね。 .ノ!|くんh〉リ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ' し'ノ
『SFはどこまで実現するか』のロバート・フォワード氏亡き今・・・ フォワード氏のように科学的にしっかりしたSFガジェットの考証を書ける 日本人作家はいないのでしょうか!? 名雪@SF系先生、教えて!おながい!!
こんばんは、だよ。
いちおう寒い国に住んでる?ということなので、私が
>>586 さんの質問にお答えしてみるよ。
まず、第一種超伝導体と第二種超伝導体の違いについてお話しするね。
超伝導状態(マイスナー状態)にある物質は、そとから磁界をかけられても、その磁界を中に入れさせない性質があるよ。
これを、完全反磁性っていうんだけど、磁界の強さがだんだん強くなって臨界磁場っていうレベルになると、
超伝導状態が破れてしまって、常伝導状態、つまり普通の鉄や銅と同じような状態になってしまうんだよ。
こういうふうに、いっぺんに超伝導から常伝導に転移してしまうタイプの超伝導体を第一種超伝導体と呼んでるよ。
じゃあ、第二種超伝導体というのは、どういうものかっていうと、超伝導から常伝導に転移する前の段階で、
内部の一部分に磁束が進入して、超伝導の領域と常伝導の領域が同居している形になるタイプのものをいうんだよ。
つまり、超伝導状態->超伝導&常伝導(渦糸状態)->常伝導状態っていうふうに2段階に転移が起きるんだね。
それで。
>>586 さんの質問の意味って、たぶんちょっと前にはやった酸化物超伝導体のつくりかたなのかな……って思ったんだけどね。
酸化物超伝導体はたいてい第二種超伝導体だからね。
とってもはやったらしいよね、この酸化物超伝導体。
超伝導に転移する臨界温度がぐっと高くなったっていうことで高温超伝導体とも呼ばれてたね。
高いって言っても窒素温度(77Kつまり-196℃)近辺になったってことなんだけど、それでもすごい進歩だったんだよ。
でね……これのつくりかたって、要は瀬戸物をつくるのとおんなじようなやりかたなんだよ。 つまり酸化物のセラミックスだから、材料(例:酸化銅、炭酸バリウム……)を粉々にして 乳鉢(知ってる?むかし病院で、お薬を調合するのに使ってたよ)でごりごりってこすりながらよく混ぜて、 それから一回、かまど(電熱炉とか)で焼きかためて、それからもう一回粉々にしてそれをまたそれを焼いて…… 途中で圧縮成型器っていう、すごい高圧で押し固める機械を使うこともあるよ。 で、そういう風に「焼結」してできあがり。 生成条件っていうのはだから……1000℃近くのおかまで焼くってことぐらいかな。 あと、もちろんいろいろな成分の比率によって性質が変わるけどね。 それはもう、すごい種類があるから、どう配合すればこんなタイプの超伝導体になりますっていうことを 法則みたいなかたちで出すのはむずかしいんじゃないかなって思うよ。 それとね、当時から言われてたんだけど、なかなか「再現性」がない、つまり同じ条件で作っても なかなか同じ性質のものにならないことが多かったんだよ。 お母さんの謎のじゃむもきっと、いろいろな配合があるんだよ……。 それでもって、つくるたびに違う味になってるんだろね。 でも…確かめる気には全然ならないよ。ぶるぶるっ。 _____ _______________ -‐- 、 |/ , ' /V ヽ ヽ ! i iノノ)ノリ)〉 ! |l l | _0 0_ | i || |iト、_ iフ _ノ!リ / ||! く| X l〉k\ ___E[]ヨ____ / Vli|i く| |:| l〉V \ / // / .|:| \.N \ \ ̄ ̄ヽ⌒ _⌒\ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ ⌒ ⌒ \ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| .|
久しぶりだね。力不足ながら、いくつか回答させていただこう。
>>584 まず、質問者以外にもわかるよう、語句の説明からさせてくれ。
DHAはドコサヘキサエン酸の略だ。健康食品関連で聞くことも多いな。
魚に多く含まれる不飽和脂肪酸の一種で、人間の体の中でもごくわずかだが作られている。
この物質は脳細胞の細胞膜やシナプスの構成成分で、脳細胞を活性化させる効果がある。
また抗血栓作用、つまり脳血栓や動脈硬化を防いだり、視力を回復させる効果もあるんだそうだ。
で、BBBはblood brain barrier…つまり血液脳関門をさす。
人間の脳は血液中の物質をそう簡単には通さないように出来ていて、
直接血液から脳へ移動できる物質はとても少ないんだ。
有害物質が脳に行かないようにするためのものらしいんだが、私には仕組みが良くわからない。
(ドクター、よろしければ補講をお願いします)
さて、結論から言うと、DHAはBBBを通過できる。
だから、食べた分だけDHAは効果があるとは言えるだろう。
頭が良くなると言うよりは、学習能力が向上すると言ったほうが正しい気もするが。
……ただし。過剰摂取は当然体に毒だということも忘れずに。
DHAに抗血栓作用があることは上で書いた通りだが、
この効果が発見されたのは、エスキモーに出血死が多い事が直接の原因。
血液の凝固作用を妨げる物質の存在が疑われたのだ。
魚を大量に食べるエスキモーはDHAが過剰で、抗血栓作用があだになったと言うわけだな。
>>588 水分子の形に関係がある。分子模型で氷…つまり固体の水を作ってみるとわかるが、
氷は六角形が綺麗に並んでできている。つまり、固体の水の基本形は六角形なわけだ。
雪の結晶はは空気中の水蒸気が細かい氷になり、それが成長して出来上がるのだが、
最初にできる小さな結晶は六角形だから、しぜんと六角形が基本形になるのさ。
ただし、最近は六角形でない雪もある。
窒素酸化物や硫黄酸化物が含まれると、分子構造が変わり、T字や棒状の結晶になってしまうんだ。
こういう雪は酸性雪と呼ばれていて、環境に大きな影響を与えているそうだよ。
597 :
山崎渉 :03/04/17 15:54 ID:POPg0HZN
(^^)
24.237.68.63 , 63-68-237-24.gci.net , ?
なにげに医学・薬学系の講師が充実してきてないか?
>596 六角形以外の雪は以前からあったはずだが。 中谷宇吉郎にふさわしい葉鍵キャラが思いつかない(w。
>>600 土井利位にふさわしいやつならいるけどな。
名雪先生、質問です。 うろおぼえですが、だいぶ前に常温超伝導が話題になった時に、 銅を材料にすると、一定の値をとって飛び飛び超伝導状態に成るとか云々 で、常温超伝導への期待が云々とありました。 この辺りの事をお願いします。
おはようございます、だよ。
>>603 さんのご質問にお答えするよ。
超伝導は、フェルミ・ディラックの統計則にしたがう粒子(フェルミ粒子)のひとつである電子が、
クーパー対という電子2個のペアを作って、ボース・アインシュタインの統計則にしたがう粒子(ボース粒子)
としてのふるまいをする(ボース凝縮)ことによって、ミクロレベルでの量子力学的な性質が、
マクロレベルで発現する現象なんだよ。
ふたつの粒子の性質のおおきな違いは、フェルミ粒子はひとつのエネルギーレベルに入れる2個までって決まってるけど、
ボース粒子は、ひとつのエネルギーレベルにいくらでも入れるんだね。
無数の電子対が、同じエネルギーレベルをとれるということがとても重要なポイントだよ。
別の言い方だと、電子対の「波」が重なり合って、位置関係(位相)がきちんとそろった波(コヒーレント波)
になることで起きる現象なんだね。
つまり、たとえて言うと、電子対がみんなでマスゲームしている状態なんだよ。
みーんな、一緒のふるまいを同じタイミングでやっている状態だと、ひとりひとりの動き(性質)が、
そのまま全体の動きとしてひとつにまとまって「見える」ってわけだよね。
ところが、銅酸化物系の超伝導体の場合は、超伝導領域が
>>603 さんのおっしゃるように、
とびとびの「島」みたいな感じになってて超伝導ではない領域の「海」にちらばっているような状態らしいんだよね。
これは、電子対がマスゲームをやるときには困ったことになるはずなんだよね。
つまり、マスゲームをやってる電子対のみなさんを壁が取り囲んでて、動きをさえぎっているようなものなんだよ。
電子の動き(波)が重なり合って(相互作用)、タイミングのそろった動き(コヒーレント波)になることが
超伝導の前提なんだから、これは困るんだよね。
でもね、なぜか銅酸化物系の超伝導体では、これでちゃんと超伝導が起きてるんだよ。
これは従来の超伝導の理論(BCS理論)ではうまく説明できないみたいなんだよね。
要は、超伝導のちいさな島と島のあいだで、理論では説明がつかない、電子波の相互作用が起きているらしいんだね。
最近の研究では、高温超伝導体では、電子波が、いままでのタイプの等方性をもった球面波(s波)ではなくて、
結晶面に対する異方性、つまり電子対の向きによって性質が異なるような波(d波)であるってことが分かってきたらしいよ。
このあたりが、新しい超伝導機構の解明に結びつくのでは、と期待されているみたいだね。
_____ _______________
-‐- 、 |/
, ' /V ヽ ヽ
! i iノノ)ノリ)〉 !
|l l | _0 0_ | i
|| |iト、_ iフ _ノ!リ
/ ||! く| X l〉k\ ___E[]ヨ____
/ Vli|i く| |:| l〉V \
/ // / .|:| \.N \
\ ̄ ̄ヽ⌒ _⌒\ ̄ ̄ ̄ ̄\
\ ⌒ ⌒ \
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| | ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| .|
もし、もっと物性物理にくわしい方がいたら、最先端の情報をふくめて補足してね。 言ってることがつじつまがあってるかちょっと自信がないから……。
LaTeXのデフォルト書体はダサいと思いませんか? 周りの人間に言っても「内容さえ読めればそれでいい」って取り付く島もないですが。
あんなもんとちゃう?
見やすければいいよ
先日、哲学の講義でこんなことがありました。 その教授は懐疑主義が専門なのですが、その先生が言うには 「20世紀にはいって、絶対的な真理が存在するという考え方が否定されるように なってきた。 たとえば、クーンのパラダイム理論というものがある。 (中略) つまり、『ニュートン力学によればこれこれが正しい』『アインシュタイン力学に おいてはこれこれが正しい』ということは出来るが、これら二つの力学体系間で異 なる理論が出てきた場合、いずれが正しいかを判断する方法は無い」 だそうです。 しかし、私は『アインシュタイン力学に観測者が動かないという条件を加えるとニュー トン力学の体系が導かれる』と理解しているのですが、そうなるとそもそもこれら二 つが違うパラダイムに属しているという教授の説明が誤っていると判断せざるを得ま せん。 そこで講師の皆さんに質問です。 私の、力学に関する理解は誤っているのでしょうか。それとも教授の説明がおかしい のでしょうか。 なお、私自身、このときの授業の内容をよく把握していないので上の要約が適切でな いかもしれませんが大目に見てください。
音速の壁について教えてください なぜ音速で急に衝撃波が発生するのですか
それは食欲と関係がある
>>610 講師でないから一言だけ。
どちらも間違っていない。
>>610 はパラダイム理論について理解不足。
>>607 …私も、TeXのComputer Modernは…EulerもConcreteも…気に入りませんね…
…研究室で文章のやりとりをする程度なら、確かに問題はありませんし
…TeX環境には必ずComputer Modernは実装されているので
…「フォントがありません」のトラブルが避けられて、便利なんですが…
…商業出版の梓に上せる印刷物にまで使うのはちょっと…美的感覚の欠如で賞、進呈…
>>610 …結論から言うと…その教授には、物理というものに対する誤解があるようですね
…
>>610 さんのご理解で、物理的には…まあ、おおむね、おっけーです
>これら二つの力学体系間で異なる理論が出てきた場合、いずれが正しいかを判断する方法は無い
…判断する方法は簡単です!
…現実を見ればいいだけです!
…何のために、実験や観測は生まれてきたんですか…!
…教授の説明に、反例をひとつ挙げましょう…「水星の近日点移動」というものです
…ニュートン力学では…惑星はたったひとつ定まった、綺麗な楕円を描きます
…19世紀までは、それでみんな満足していたんですが…
…でも、現実はそうなっていなかったのです…
ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20030422221612.gif …水星の軌道は…観測してみたら、なんと図のような花びら型の軌道だったのです…
…ニュートン力学では、どう頑張ってもこんな軌道は描けません…
…天文学上の未解決の謎とされた中、登場したのがアインシュタインでした
…一般相対論で計算すれば…惑星はきちんと、現実どおりに花びら型の軌道を描きます
…現実と合う結果が出た…時は1914年、これがアインシュタインの勝利の瞬間でした
…「二つの力学体系間で異なる理論が出てきた場合、いずれが正しいか?」
…物理の答えは、とても明確です
…ニュートン力学は現実に合わなかった…そして、相対論は現実に合った…
…現実により合うほうが、より正しい物理の理論なんです
…残念ですが…私には、哲学の知識はあまりありません…
…だから、絶対的な真理が存在するのかそうでないのかも、よくは判りません
…物理的に、確実に存在するもの…
…それは、多くの実験事実・観測事実だけです
…惑星の軌道なり干渉縞なり反跳電子なりが確実に見えたという事実…
…事実とは、定義により存在するものです
…それ自体を疑うのは、すでに物理ではないです…
…パラダイムがどうこういうのは、その事実をどう理論付けするか、という方法ですね
…実際、惑星の運動も、天動説で書こうと思えば書けるんです
…運動が不必要に複雑になって、無数の周転円なるものを仮定する必要があるだけです…
…関連することは第四講の80番あたりで論じられているので、もういいでしょう…
…ひとつ、憶えておいてくださいね
…重要なのは、相対論はニュートン力学のアップグレード版だということ…
…ニュートン力学に対して、相対論は完全な上位互換性を持ちます
…ニュートン力学でも大丈夫なのは
…物体の速さが光速よりも非常に小さく、かつ、重力が非常に弱いときだけ…
…どちらかが満たされなければ、即座に相対論の出番です
…水星は太陽に近く、強い重力がかかっているから…相対論でないと軌道が導けないんです
_
'´ ヽ
.卯 jリノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,イl〉l ゚ -゚ノ|ヽ <
>>611 …答えたいんですが…会社あるんで寝かせてください…
li⊂I!†!つ \__________________________
|! lく/_|〉ノ
し'ノ
…相対論については、たしか第四講の800番台あたりでも論じていたような気がします
そろそろリアルタイムコンパイルのTeXが出ても良いと思うのですが ワープロの代わりに出ませんかね? それとも3GHzのCPUでもまだ無理ですか?
天文部部長就職したのか
社会人になってもがんばりま賞を進呈
_ '´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i ノノリ)))〉 |こんばんわです。 ! l !゚ ヮ゚ノ! < 宗教的なことなら `゙/フつつヽ | お答えできますよ | ノ |l‐-リ \_____ 〆⌒ ヽ ( ゜─ [| ∫ ゝ゜ _丿 ヘ-・ <どうも、乗り物です。 (  ̄ \/ソ彡 ││ †/\_/ │ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/ │││/│ │ _ / FMV / ┌ (__) \_) \/____/  ̄
620 :
真琴 :03/04/27 21:37 ID:jKM9dtuW
>>619 じゃぁお言葉に甘えて質問しちゃう
なんでユダヤ人は「選民」なのよぅ
旧約聖書の「選民」は「イスラエル12氏族」のはずだし
その「イスラエル12氏族」はローマ帝国に絶滅させられたはずなのよぅ
_ _ _ _ アゥー
l[》'《|l ヾl|
i| lノノリノ)))〉 カタ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___!! !l| ゚ ヮ゚ノl| __カタ ___< いい加減じゃない宗教なんてないんだけどね・・・っと
ヽZ il |lつ○つ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \_________________________
|\.|| CanBe .|
'\,,|==========|
いきなり専門外のユダヤ教です…
_ エゥー ______________
'´ ヽ /
i ノノリ)))〉 |
>>620 ! l !゚ ヮ゚ノ! |神様は優しいから…って言っちゃうと
/フつつヽ <ちょっとロマンチックでしょうか。
/ノ (l‐-リ |遺志さえ継げば助かるんです。
\ \ |意味を捻じ曲げて「ヤハウェを選び、
\ ) |すがった民」を選民と考えれば
) ノ |意味は通るかと思われます。
( ( \
〆⌒ ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゜─ [| ∫
ゝ゜ _丿 ヘ-・ <ユダヤ人は教義で結ばれた「一族」ですから。
(  ̄ \/ソ彡
││ †/\_/
│ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/
│││/│ │ _ / FMV /
┌ (__) \_) \/____/
 ̄
多くの人が「手段のために目的を忘れる罠」に陥るのはなぜでしょう。 手段に没頭するあまり、他の事を考えることができなくなるからですか?
∩ ∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´Д`)// < 栞憑き先生!イスラム教徒が礼拝をするときメッカが / / |地球の真裏だったらどの方角を向いて祈るのですか? / /| / \_____________ __| | .| | \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
_ '´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i ノノリ)))〉 |みなさんバニラアイス! ! l !゚ ヮ゚ノ! < 今日も時計の針が12を回ったら `゙/m9 つヽ | 美坂栞のバニラアイスの時間です! | ノ |l‐-リ \_____ 〆⌒ ヽ ( ゜─ [| ∫ ゝ゜ _丿 ヘ-・ <携帯の電源は切ってくださいね。 (  ̄ \/ソ彡 ││ †/\_/ │ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/ │││/│ │ _ / FMV / ┌ (__) \_) \/____/  ̄
>>622 しお「人間は確かに意志の強い生き物ではありますが、だからと言って意思で全てを制御で
きるほど強くはありません。 所詮は愚かな凡夫。 『一時的欲求を満たすために走って
も餌は取れない』ことを理解するのはよいのですが、往々にして二次的欲求を中途半端
に満たしてそこで意思が途切れる羽目に陥ります。 何でかって言いますと、そう言うこ
とになる時の『目的』が大抵本能に基づいたものでは無い事に問題があるようです。
つまりあゆさんと鯛焼きみたいに本能に基づいた目的の時は野生の自分がいつも自分
参謀に目的を催促してくれますが、そうでないと全部一人でやる事になっちゃいますか
らね。 大変です。 ドラマでもない限りそんな簡単にはできる事じゃないんです。
ほら、現に今の私だって既に何を説明してるやら…」
>>623 しお「わたしは美坂栞です。 狐憑きだって『オキツネさま』って呼ぶじゃないですか…」
セラ「だね」
しお「えっと、メッカが地球の真裏だったら…事前に真裏じゃないところまでちょっと歩いて、
そこから改めてメッカの方向に祈ればいいと思います!」
セラ「知らないなら知らないって素直に…」
しお「大体メッカの裏側は海です」
>>624 しお「このページ作ってる人、きっとマイナスイオンの存在とかは大真面目に語るくせに、
聖書は『ただの神話』で済ませるタイプの人でしょうね」
セラ「やたら重くてコンテンツが見られなかった上に、いきなりわからない言葉が出てきたら
いきなり物凄い否定っぷりだね」
しお「そのへんの女子高生にスカラー云々はわかりません!
それにマトモな学者がこんなタイトルで問題提起はしませんよ」
突然ですが… _ ______________ '´ ヽ 「 │ i ノノリ)))〉 | 休講のお報せ | ! l !゚ ヮ゚ノ! | | /フつつ□← | GW中はお休みです。 | /ノ (l‐-リ | 課題:おやつにはバニラアイス | \ \ | | \ ) | │ ) ノ | 宗教学科講師 (故)美坂栞 | ( ( | エゥー 〆⌒ ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ゜─ [| ∫ ゝ゜ _丿 ヘ-・ (  ̄ \/ソ彡 <実家までPC持って帰るのは重たすぎますから。 ││ †/\_/ │ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/ │││/│ │ _ / FMV / ┌ (__) \_) \/____/  ̄
スカラーハ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
_ _
´∧へ、 `ヽ
/// /Vヽ 〈(((リノノルi |
ll l lノノノ)) 〉 リ(´<_` リ l ( 白い服の中の人も大変だな。
ヽl l´∀`ノ|| / 卯 ⌒ベ\
/ヽ!トv^ リ / ∧ 〃L.│\
/ lY) 〉/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |\
__(_ニiiつ._l/ NEC /_.| .|‐-リ___
\/____/ (u ⊃
お久しぶりだよ〜。(忙しかったんだよ……某月に行くアニメにはまってて(汗))
>>626 とりあえず時事ネタはおさえておこうよ、栞ちゃん……
話題になってる原因の事件
http://www.asahi.com/national/update/0429/005.html Yahoo!での分類(w
http://dir.yahoo.co.jp/science/alternative/free_energy/ Googleで「パナウェーブ」「スカラー波」で検索してみると、いろいろ楽しいよ(w
ちなみにわたしはコメントは控えておくよ。ページが重くてろくに見られないし、
それに、こういう疑似科学信仰と関わってもろくなことはないからね。
モウソウカガクアニメハイイノカ?
_ _
´∧へ、 `ヽ
/// /Vヽ 〈(((リノノルi |
ll l lノノノ)) 〉 リ(´<_` ;リl ( あれはフィクションだからいいの!
ヽl l´∀`ノ|| / 卯 ⌒ベ\
/ヽ!トv^ リ / ∧ 〃L.│\
/ lY) 〉/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |\
__(_ニiiつ._l/ NEC /_.| .|‐-リ___
\/____/ (u ⊃
フカシノチカラハ、スカラーハデス _ _ ´∧へ、 `ヽ /// /Vヽ 〈(((リノノルi | ll l lノノノ)) 〉 リ(´<_` ;リl ( ……葉鍵ネタをふるの忘れてたね、お母さん。 ヽl l´∀`ノ|| / 卯 ⌒ベ\ /ヽ!トv^ リ / ∧ 〃L.│\ / lY) 〉/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |\ __(_ニiiつ._l/ NEC /_.| .|‐-リ___ \/____/ (u ⊃
へヘ /〃⌒⌒ヽ にはは。行政書士の観鈴ちんだよ。簡単な法律問題なら任せて。 〈〈 ノノノハ))) |ヽ||´ ∀`|| ⊂[リ∨╂リ]つ リ /リリリリリ U U
>>630 抵当権と質権、譲渡担保の違いについて教えてください。
Googleの言語ツールで出てくる「お好きな言語でGoogleを」 この中にはネタ言語、人造言語がどのくらいあるのか教えてください。
>631 抵当権 俺の債権を履行しなかったら土地若しくは建物の所有権ぶん取るぞゴルァ 質権 俺の債権を履行しなかったら預かってる動産うっぱらうぞゴルァ 譲渡担保 お前の手元に有るその動産は既に俺のものだゴルァ つーか知っててわざと言ってるだろおまい。 自分で内田民法でも嫁。
いや、あまりに自信たっぷりAAな観鈴ちんを軽く試してやろうかと。
>>633 とりあえず質権が動産質だけというのはどうか。
ボクサーが試合中に相手を死亡させても法的に責任を問われないって良く聞くんだけどほんと? だとしたら何でそうなるの? みすずちん、宜しくおながいします。
>635 すまん、素で忘れてたw 突込みどころは氏ぬほどあるがカンベンな。 >636 法的責任が刑法上のものを指すのか民法上の物を指すのか解りませんが、 簡単に言うと、正当(業務)行為として違法(性)阻却事由と言う物に当たるからです。 お医者さんが手術をしても傷害罪に当たらないのと一緒ですね。 ただ、試合が正当(業務)行為と言えるか否かは場合によって変わります。 たとえば、グローブの中に凶器を仕込んでいたなどの事由があれば、 相手の承諾の範囲外と言う事になるので、責任が問えることになります。 へヘ /〃⌒⌒ヽ こんな感じでいかが? 〈〈 ノノノハ))) 詳しい学生さんフォローキボンヌ。 |ヽ||| ゚ ヮ゚ | ⊂[リ∨╂リ]つ リ /リリリリリ U U
しかし、この観鈴のAAはスカートでなく腰ミノ巻いてるようにしか見えんな
639 :
名無しさんだよもん :03/05/01 15:10 ID:DCA47JZg
ドゥルーズの言う「器官なき身体」っていうのがよく分かりません。 どなたかよくご存知の方はおりませんでしょうか。
コショーは水に溶けるの?
>>641 一般的には「溶けない」という解答で問題ないと思うわ。
ただな……何をもって「溶ける」という命題を満たすか、となると難しい。
コショーは料理に使う程度の粉砕度だと水に入れてもすぐ沈殿するから
溶けたとは言えへん。けどコロイド状態になりうる水準まで徹底的に
砕いたらどうなるか?
で、そういう水準まで砕いたコショーが、果たして「コショー」というに値する
分子構造や刺激性(コショーがコショーたり得る条件と言ってもええな、
なんか哲学風味やけど)を維持しうるか?
また、水の圧力や温度を非常識な水準まで持って行った時はどうなるか?
……とまぁ、そういうケースまで考え出したらキリが無い。
せやから、ここでは家庭生活レベルの水準に解答をとどめておくわ。
「一般的には」溶けないと答えたのはそういうわけ。
なお……小麦粉を水に入れると大半は沈殿するけど
「小麦粉を構成していた物質の一部」は水に溶ける。
蕎麦にしても、煮たら一部が溶け出してそば湯が出来る。
コショーも、確認はしとらんけどそういう可能性はあるかもな。
ボクのおかあさんはねえ、毎日顔をあらいおわったあと、 「コショー水」っていうのを顔にぺたぺたぬってるよ
揉岡きたー
激しく今更だが
>>610 はパラダイム論をちゃんと理解しただろうか。
646 :
非610 :03/05/02 09:34 ID:r3ObajnN
それでは。 パラダイム論ってなんでスカ?
. , -‐,ヘ ヘ
,' / ムム 〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{/,イ 'i゚ , i } <
>>646 私、澤田真紀子が説明させていただくわ。
(((ゝ ーィリ \__________________
. /ゝ、ノゝ、
〈\ ゚̄} 〉|
科学史や科学哲学という学問分野をご存知かしら?
人が「対象を認識する」そのあり方に対して内省的な考察をし続けたのは
皆さんご存知のとおりドイツのカントだったわけよね。
これは一般的にいう「哲学」の基本的な形式の一つかもしれないわね。
古代ギリシア以来、「真善美」というのが人間の理想の徳とされたわけだけれども、
「善」に対しては倫理学、「美」に対しては美学というふうに
それぞれの徳に対応する哲学が成立していったわけ。
さて、近代科学が成立して、以降猛烈な勢いで発展するにつれて
その「科学」というものの歴史や科学に特有の思考のあり方というものを
内省的に吟味しようとする動きが起こってくるの。
こうして起こってくるのが科学史・科学哲学という分野ね。
科学という営みに対しメタ的な立場で考察を加えようとしているのだけれど、
理系の人からは「そんなもん理系学問でも科学でもない!」と白い目で見られ
人文社会系の人からも「それって学問なの?」となかなか関心を持ってもらえない、
なんとも立場的に不安定な学問でもあるのが実情ね。
さて「パラダイム論」なんだけれども、 これはアメリカの科学史家・科学哲学者のトマス・クーン(1922−1996)が 『科学革命の構造』(1962)という著書の中で提示した考え方のことよ。 彼は「科学は究極的な真理にむかって連続的・持続的・合理的に進歩し続ける」という われわれが素朴に信じがちな科学への先入観に対し、反論を試みたのね。 彼が科学の進歩について思い描くイメージは、次のような感じになるわ。 … → (前科学) → 「通常科学」 → 「危機」 → 「革命」 → 新しい「通常科学」 →新たな「危機」 → … これについて説明すると、 「通常科学」期において「科学者たち」(=科学者共同体 … 複数形なのに注意してね)は 「一般的理論的前提や法則およびそれらの応用のテクニック」、 すなわち一定の「パラダイム」に従って「パズル解き」のように研究業績を積み重ねていってるわけね。 分かりやすい例で言えば、相対性理論の成立までの科学者たちは ニュートン力学とそのもろもろの応用形式に従ってさまざまな研究を積み重ねてきたわけよね。
ところがこうして研究を積み重ねていくうちに、 科学者たちは反証や矛盾といったさまざまな理論上の困難に遭遇していくわけ。 こうした困難が累積して理論の存立基盤が脅かされるような状態が 上の図でいう「危機」にあたるわけね。 この危機の中で、そうした困難をうまく対処できるような新たな「パラダイム」が生まれ、 その考え方が他の科学者たちの支持を獲得していき、 問題に悩まされていたもとのパラダイムが捨てられることになって、危機は過ぎ去るのね。 さっきの例の続きで言えば、宇宙の解析などニュートン力学とユークリッド幾何学の問題が露呈し、 それに対して相対性理論などの新たな理論体系が生み出され それが他の科学者にも同意されていったことで、新たなパラダイムが生まれたといえるわけね。 この一連の不連続な変化が「科学革命」と言われるものね。 こうして生まれた新たなパラダイムによってまた新しい通常科学期が生まれ、 それもまた新たな困難に遭遇し ・・・ と、繰り返されていくわけね。
「科学は連続的に進歩するのでなく、断続的に転換する」というこのクーンの主張は これまでの科学観を打ち崩すもので、世界に大きな影響を与えたわけね。 この著書『科学革命の構造』はミリオンセラーになるくらいの広まりを見せたわ。 「パラダイム」という言葉は「思考の枠組み」というくらいの意味で 科学史を離れたところでも日常的に使われているほどね。 この「一直線的な進歩の否定」「断続的展開」という考え方は 科学史に限らず現代ではいろんな分野で唱えられつつある考え方ね。 クーンの他にもフランスの科学哲学者バシュラールの「認識論的障害」や 同じくフランスの哲学者フーコーの「エピステーメー」も似たような部分があるわね。
で、
>>610 なんだけど
ニュートン力学の「パラダイム」と相対性理論成立後の「パラダイム」とでは
その間に科学革命・パラダイム変換が起こっていると考えられるわけね。
この断続的転換の前後では概念体系が変わってしまっており
共通の「評価基準」が存在しない(通約不可能)といえるわけ。
この2つのパラダイムでは、同じ現象を見ても別の見方で見てしまってるわけね。
だから「どちらが正しい」とか単純に比較することができないというわけ。
…長々と面白くもない話をしてしまったわね。
こんなところでいいかしら?
できたら専門にやってる方に誤りを訂正していただきたいのだけれども…
あと、クーンの考え方に興味をもたれた方は、
この『科学革命の構造』(みすず書房)や
野家啓一・著『現代思想の冒険者たち クーン』(講談社)を
図書館や書店でご覧になることを勧めるわ。
あと、クーンの考え方に興味をもたれた方は、
この『科学革命の構造』(みすず書房)や
野家啓一・著『現代思想の冒険者たち クーン』(講談社)を
図書館や書店でご覧になることを勧めるわ。
・・・最後をコピペ失敗してダブってしまったわ。 惨めね・・・
>>647-651 の補足ね。
このクーンの主張において注目すべき点は、
科学の展開における「科学者たち(科学者共同体)」という
社会学的要因を重視した点ね。
科学というのはそれ単独で展開していくような自律的なものではなく、
科学者集団の心性や社会的・歴史的状況といった要因が
科学の展開に介在していることを示したわけね。
例えば、コペルニクスの地動説が科学者たちにすぐには受け入れられなかったのは
ローマ教会という宗教的権威が当時まだ多大な影響を及ぼしていたからというのが大きいわよね。
だからパラダイムというのは、
>>610 さんが理解しているような、「一般的理論そのもの」を指すんじゃなくて、
「科学者たちが受け入れている、一般的理論的前提や法則」のことを指すわけ。
もっともこの説も、ポパーやラカトシュといった哲学者らの
さまざまな批判を受けることになったのだけれどね。
それでも、大きな影響を与えた主張の一つであることは間違いないわね。
ギリシャ神話とローマ神話の違いってなんですか
656 :
朧 :03/05/02 22:49 ID:SN+2Comw
>>654 ストーリーとしては、ほぼ同一
ローマ神話の内容は、大体においてギリシャ神話から借用しているため、対して違いは無い筈
決定的な違いを上げるなら、神々の名前が異なっていることくらい(ゼウス/ギリシャ → ジュピター/ローマとか)
違ってたら補足頼みます >その他講師陣
ついでに、太陽系の惑星の英名はローマ神話、衛星はギリシャ神話(天王星と土星のジェイナス以外)から取られてます
こんばんは。今回もちょっとだけ回答だ。
>>623 うん、実はイスラム教徒にはメッカの方角をさす方位磁針がきちんとあるのだ。
だからイスラム教徒はいつどこにいてもメッカに向って礼拝できるんだよ。
本当にメッカの真裏にいるのならどこを向いて祈っても、
メッカに向かって祈ることになるのだけどね。
ただ、地球の磁極と極点は微妙にずれているから、方角に困ることはないと思うよ。
ちなみにその方位磁針の針にはアラビア文字が書かれているが、これは宗派によって違うんだそうだ。
それにしても、ムスリムの方々には頭が下がるね。私じゃ1日4回の礼拝は無理だ。
宗教は違うんだが、どうも祝詞を聞いてると眠くなってしまうたちでね。
まあ、どうせ罰を与えるのも幸福を授けるのも祭られてるのも私だし(問題発言)。
>>656 そう思ってまず間違いは無いと思う。
ただ、押さえておかないといけないのはマルスとアレスの違いかな。
これは私…つまりウィツァルネミテアが、
クンネカムンとオンカミヤムカイでどう扱われているかに近くてね。
ギリシア神話のアレスはオリンポス12神でありながら嫌われ者で、
同じ戦争の神のアテナと違って粗暴で野蛮な神として描かれている。
それというのもアレスはもともとトラキア地方の神で、
ギリシア神話の神々の中では新参者だからなのだ。
逆にマルスはローマ神話の中では主神格で、大変人気があった神で、
ローマを建国したロムルスの父とされているくらい、彼は信仰を集めていた。
彼は軍神でありながら農耕神であり、救世神としての性格まで持っていたのだよ。
この差はギリシア人とローマ人の民族性の違いというものかもしれないな。
>>654 「…(ほとんど、朧先生と仮面の皇先生の説明であっているのですが、
少しだけ補足させていただきます)」
「…(そもそも、ギリシャ神話とローマ神話は全く別の物であったといわれています。
現在本当の意味でのローマ神話のほとんどは失われています。
そこで、ギリシャ神話からその名前だけ変えて内容のほとんどを拝借しているのが現在のローマ神話といわれています。
また、もともとギリシャ神話は印欧圏のものですからローマ神話よりもインド神話に近いともいえるかもしれません。
実際に、名前・性質ともにギリシャ神話・インド神話に共通の物が見られる神様も存在します)」
「…(この例としてマイア神をあげたいと思います。
マイアという名前はギリシャ神話の好きな方ならすぐにわかるかもしれませんがマイア(Maia)という神様は
一般に豊饒の神といわれています。
一方、こちらの方はかなりマイナーですがインド神話にもマイアという名前の神様がでてきます(確か)。
こちらのマイア神は地母神として扱われており、やはり共通のものから派生したのではないかと思われます)」
「…(話はかなり脇道にそれてしまいましたが、簡単に結論をまとめると
ローマ神話はギリシャ神話を神様の名前だけ変えた物。
もしかしたら、関係あったかもしれないし関係なかったかもしれない。」
だけど、今となっては調べようもないもの。
ということでよろしいでしょうか?)」
保守
何もする気が起きない状態のとき、体内ではどのような変化が起きているのでしょうか?
人は猿から進化したんですよね なら上野動物園の猿はいつ人間になるの?
ただいまです!
_ ______________
'´ ヽ /
i ノノリ)))〉 |
>>628 ! l !゚ ヮ゚ノ! |エウー…依り代の部屋、TVないんです。
/フつつヽ <微妙に買う気も無いみたいだし、ドラマが観られません…
/ノ (l‐-リ |
\ \ |
>>661 \ ) |なりません。 猿は進化して今の猿になりましたし、
) ノ |動物園の猿とうちのゲームの獣人さんとは違いますから
( ( \
〆⌒ ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゜─ [| ∫
ゝ゜ _丿 ヘ-・ <京都は海が無いので寂しく思います。
(  ̄ \/ソ彡
││ †/\_/
│ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/
│││/│ │ _ / FMV /
┌ (__) \_) \/____/
 ̄
_ ______________
'´ ヽ /
i ノノリ)))〉 |
>>660 ! l !゚ ヮ゚ノ! |きっと何もしなくていいほど普通なんじゃないでしょうか。
/フつつヽ <「何も食べたくない」時は「何も食べなくていい」みたいに。
/ノ (l‐-リ |でもアイスは別腹です。
\ \ |
\ ) |
) ノ |
( ( \
〆⌒ ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゜─ [| ∫
ゝ゜ _丿 ヘ-・ <そして
>>662 さんへの返答は…
(  ̄ \/ソ彡
││ †/\_/
│ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/
│││/│ │ _ / FMV /
┌ (__) \_) \/____/
 ̄
>26 名前:名無しさんだよもん 投稿日:2003/03/09(日) 04:03 ID:YiK6quJA
>いくら小さくても着けてないと型くずれ起こすぞ
しお「必要です。 わたし、もう高校生ですから」
セラ「79あれば立派なもんだよね、いたるマジックもあるし」
しお「…踏んじゃいますよ?」
セラ「脚、ないでしょ?」
メンテ
>>651 > この2つのパラダイムでは、同じ現象を見ても別の見方で見てしまってるわけね。
> だから「どちらが正しい」とか単純に比較することができないというわけ。
ニュートン力学では重力は引き合う力で、
アインシュタイン力学では、重力は空間のゆがみです。
同じ現象を別の見方で見てる、ってことには同意ですが。
しかし、ニュートン力学理論では観測に合わないことまでをも
アインシュタインは正しく理論的に予言しているのだから、
やっぱりアインシュタイン力学のほうが正しいと思います。
. , -‐,ヘ ヘ
,' / ムム 〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{/,イ 'i゚ , i } <
>>666 それもやはり、
(((ゝ ーィリ \__パラダイムの概念を誤解して言っているんじゃないかと思うわ。
. /ゝ、ノゝ、
〈\ ゚̄} 〉|
パラダイムというのは「理論そのもの」のことを指すんじゃなくて
「ある期間の科学者たちの研究の模範となる、科学的業績・具体的指針」
(例えば、演習の授業における問題の解法や実験の方法など)
のことを指してると述べたのは覚えてるわよね?
(まあ、このような誤解を呼んでしまいがちなのも、
当のクーン自身がパラダイムという概念を
定義があいまいなまま用いてしまっていたという点にあることは
否定できないのだけど・・・)
>>666 のように述べている、あなた自身
すでに相対性理論以後のパラダイム内の立場から発言しているのだっていうことは
忘れないでいてほしいの。
保守します
♪遊ぼう〜よパラダイム
>>669 はああ言ってますが天文部部長は本当に間違っているのれすか?回答は澤田編集長にお願いします。
>>672 . , -‐,ヘ ヘ
,' / ムム 〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{/,イ 'i゚ , i } < …何度も呼び出されて恐縮なのだけれど
(((ゝ ーィリ \__________________
. /ゝ、ノゝ、
〈\ ゚̄} 〉|
これも
>>668 で述べたのと同じ構図だと思うわ。
天文部部長さんも、この発言をしてる時点で
すでに「相対性理論のパラダイム」内で思考しているわけよね。
>>610 の先生が述べようとしていたのは、
「『ニュートン力学(のパラダイム)によればこれこれが正しい』
『アインシュタイン力学(のパラダイム)においてはこれこれが正しい』とは言えるが
『二つのパラダイム間で異なる理論が出てきた場合、
それら二つのパラダイムから独立した立場でいずれが正しいかを判断する』
そのような中立的な立場は存在しない」
ということなの。
それを
>>610 さんが誤解して書いてしまったことから
このような混乱が生じてしまったのだと思うわ。
記号論に興味を持ちそれに関する書物はいくつか読みました。 その中でS.K.ランガーの「シンボルの哲学」をよみ感銘を受け。 続編の「感情と形式」を読んでいる途中ですが、 内容が難しく漏れには少ししか理解ができません。 読んでいると何かに使えそうな可能性を感じるのですが…。 記号論(S.K.ランガー)について分かりやすく説明してもらえませんか? それとそれらを理解するために必要なことなどがあったら 教えてください。 澤田編集長、お願いします。 (´ー`).。оО(哲学として比較的新しいからどうなんだろう…)
ちょいと噛みついてみるか
>>673 > 「『ニュートン力学(のパラダイム)〜中立的な立場は存在しない」
とありますが、天文部部長は
>>614 で
> …判断する方法は簡単です!
> …現実を見ればいいだけです!
と言っている様に、『中立的立場』=『現実の世界で起こる現象』
なのではないでしょうか。
ニュートン力学と相対性理論のどちらが『現実の世界で起こる現象』
をうまく説明できてるか、を考えればおのずと答えが出てくる
(=どちらが正しいかを判断できる)ような気がするんですが…
うーん、やっぱパラダイム論の理解ができてないんかなぁ
>>675 >> …判断する方法は簡単です!
>> …現実を見ればいいだけです!
>と言っている様に、『中立的立場』=『現実の世界で起こる現象』
>なのではないでしょうか。
. , -‐,ヘ ヘ
,' / ムム 〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{/,イ 'i゚ , i } < そう考えてしまいがちなのも分かるのだけれどね…
(((ゝ ーィリ \__________________
. /ゝ、ノゝ、
〈\ ゚̄} 〉|
『現実の世界で起こってる現象』を見ようとしても
ただ「見てる」だけではその事象は何の意味を持たないのはお分かりよね?
世界で起こっていることは、何らかのかたちで「事象」に「変換」しないと
それだけは何の意味を持たないわけよね。
例えば、人文社会系の学問でいえば
世界の事象を「言語」に「変換」することではじめて対象化できるわけよね。
そして、自然科学の場合では 自然の事象を「数値」なり「数式」なり「理論」なりに「変換」してこそ 分析の対象として扱うことができるわけよね。 現実をただ「見よう」としてもそれだけでは何にもならないわけだから それを分析機器なりでパラメータ化したり それによって出たデータを既存の理論なり数式なりにあてはめるなりして はじめて世界の事象を対象化できるわけよね。 その過程において、どうしてもわれわれは 既存の概念体系を使わざるを得ないわけよね。 それは現在の場合何であるかといえば、 相対性理論以降のパラダイムによる体系を用いるわけよね。 「ある期間の科学者たちの研究の模範となる、科学的業績・具体的指針」 というふうに定義できるこのパラダイムというのは いわば「科学研究の方法論の総体そのもの」ともいえるものだから 科学者にとってこれらの枠組みから無縁であることなんてそもそもできないわけよね。 科学者は必ず何かしらのパラダイムに属している、そう言えるわけ。 だから、現実の世界で起こる現象を『中立的立場』で見ているつもりでも われわれは知らず知らずのうちにすでに 相対性理論以降のパラダイムの中から物事を見てしまっているの。
>>676 誤:それだけは何の意味を持たない
↓
正:それだけでは何の意味ももたない
679 :
675 :03/05/10 19:39 ID:wQEtJrPm
なるほろ…『ありのままの現実を見ることはできない』 ってことかな。ご教授ありがとうございます。 観鈴は幸せだったのか否か、晴子やそら(=観測者)には わかりっこない、なんて事が頭をよぎりましたw ほかにも疑問点はあるけど、残りは自分で調べてみまつ。
>>680 専門外でしたか、変な質問すみません。
英語圏に行かないとないのかなぁ…。
リンク先見てきました。
分かりやすくまとめてあり参考になりました。
社会学系の方なのですね。いつも思うのですが(以下略、この後小一時間ほど愚痴が…)
メディア論とは違った視点でこの板の作品を分析できると思ったので、たとえ結果が同じでも。
もうひとつ質問です。
現象学は欺瞞っぽいですか?
忘れてました、追加です。 「記号論への招待」の著者の本を手始めに読んだ記憶があります。 そのあと「講座記号論」などを読みました。 反射的にスレを返したため意味を取りそこなうところでした。
もういやぽ。スレでなくレスです。
質問です。 名雪は寝ぼけながら服を着替えたりしていましたが、 実際に無意識のうちにそんなことできるんでしょうか。 このとき祐一に着替えて来いなどと言われて、2階に上がって 着替えてたようですが、祐一に言われたことを理解した上で 着替えてたんでしょうか?
_ ______________
'´ ヽ /
i ノノリ)))〉 |
>>684 ! l !゚ ヮ゚ノ! |えっと、カトリック風に言えば
/フつつヽ <信仰さえあれば可能です。
/ノ (l‐-リ |実際は…「学校に行く」「布団から出ている」
\ \ |時に寝間着を着ている、と言う違和感から
\ ) |着替えた、というだけのことかもしれません。
) ノ |きっと祐一さんがいなくても着替えたとは思いますよ。
( ( \
〆⌒ ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゜─ [| ∫
ゝ゜ _丿 ヘ-・ <ひっさびさに葉鍵的だね。
(  ̄ \/ソ彡
││ †/\_/
│ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/
│││/│ │ _ / FMV /
┌ (__) \_) \/____/
 ̄
686 :
684 :03/05/10 22:08 ID:wQEtJrPm
>>685 返答ありがとうございます。
「違和感」ですか…今思い出したんですが、、名雪は一度目は
お出かけ用の服を着てくる→祐一に服が違うとつっこまれる→制服に着替える
という過程を経ているから、どうも祐一に言われたことを聞いて
制服に着替えてたのでは…
S子ー _ '´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i ノノリ)))〉 |んと…きっと二回目は ! l!川ヮ゚リ! < 少し目を覚ましてたんですよ。 `゙/フつつヽ | でなきゃあゆさんの奇跡です。 | ノ |l‐-リ \_____ 〆⌒ ヽ ( ゜─ [| ∫ ゝ゜ _丿 ヘ-・ 奇跡…ショボ… (  ̄ \/ソ彡 ││ †/\_/ │ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/ │││/│ │ _ / FMV / ┌ (__) \_) \/____/  ̄
688 :
Dr.K :03/05/10 23:11 ID:0rWjr0+a
これは、「連想」という精神作用に関する質問だな。 例によって多少ならず異端の学説が絡むので、眉に唾をつけながら聞いてほしい。 人間の思考というものは、基本的には無数のブロックの連鎖として形作られる。 たとえば、「従姉妹がお出かけようの服を着ている」という情報が脳に届いたならば、 +「今は登校前である」→「服装を間違えている」→「つっこみをいれよう」 や、 +「いつも朝はこんなものだ」→「まったく朝に弱いやつだ(という結論)」 などといった情報ブロックが次々と励起・構築されていく。 ただしこの時点では、これらには全く方向性がない。だから働く連想は、 「青い髪といえば…」「糸目といえば…」「壁紙のこの色は…」 などと、まったく混沌としたものになる。これらの中からどれを意識の表面に上らせ、次の連想の礎とするかの選別を、人の心は行っているわけだ。 この選別の働きは、そのときの精神的活動力に大きく左右される。 平常時の人間であれば、平常の意識を形作るに足るだけの情報を選び出し、処理することができる。当たり前だ。 しかし逆に、活動力を発揮できない状態であるなら、このときに対象となる情報は、極端にその量を減らすことになる。 集中力を発揮し何かに打ち込んでいる時、精神的に磨耗して何も考えられなくなっている時、そして寝ぼけている時などだ。 いわゆる「視野狭窄になる」状態のことだな。 また、平常時においてこの選別処理能力の弱い人間は、おおむね「気のつかない人間」と呼ばれることになる。
689 :
Dr.K :03/05/10 23:11 ID:0rWjr0+a
さて、その水瀬さんのお嬢さんの話では、従兄弟のつっこみを受け、「着替えなければ」という意識の働きを見せた。 つまり、つっこみを受けたことによって 「間違えてしまった」「本来着るべきなのは制服だった」「着替えなければ」 などなどのブロックが構築され、その全てが意識の働きに組み込まれるはずのところ、「着替えなければ」の一点だけがその対象となってしまったわけだ。 状況の転び方によっては、「あ、間違えちゃった」とだけ答えてそれだけだったり、「そうだね、制服きてこなきゃ」とだけ答えてそれだけだったり、というパターンだった可能性も考えられる。 そのため、「理解した上で答えていたのか」という問いに対しては、「Yes」ということになるだろう。 つっこみを言語として受け止め、解釈を行い、そして意識がそれに対応する段階であの反応が出たのだから。
690 :
684 :03/05/11 00:06 ID:YUOlveaQ
>>688-689 なるほど…連想という名の選別処理能力が低下している
状態と考えられるってことか。判断能力は低下しているが、
理解したうえで着替えたということについては Yes 、か。
ご教授ありがとうございます。
なんか面白そうだなぁ、明日図書館にでも行って本探しまつ。
パラダイム論も調べないといけないし。 (687にはあえて触れない方向で…w)
>>611 …遅くなってごめんなさい…
…こんな説明をすると、流体力学の先生に怒られますが
…衝撃波というのは…要するに、ドップラー効果のパワーアップ版です…
…まずは図を進呈…
…物体が一点から出発して、音を出しながら空気中を進んでいるとき
…ある時刻での、音波の波面と物体の位置を示したものです
ttp://black.sakura.ne.jp/~taru/img-box/img20030511014611.gif …亜音速と超音速とで挙動が全く違うことが、見た目にも解ると思います…
…空気中では、音速…空気の振動の伝わる速さ…は、約340m/sで一定ですが
…この、一定というところがポイントです…
…救急車でもF1カーでも…亜音速で動く物体が近づくと、音は高く聞こえます
…音が高くなる…ドップラー効果で、物体の進行方向では波長が短くなるんです
…でも…いくら波長が短くなっても、音の速さは変わりません
…では、物体が超音速になるとどうでしょう…
…物体が音速を超えて飛んでいるのですから、生易しい状況ではないです
…音波がのんびりと、普段どおりの音速で伝わろうとしているとき
…次々とやってくる空気に、背中からどんどん押されてしまいます
…そうして、普通の音の波の代わりに…「圧縮された空気の壁」が飛んでいくのです…
(…業界用語で、この空気の壁を「物理量の不連続面」といいます…)
…たとえるならッ!…
…『ジョジョの奇妙な冒険』第3部のウィルソン・フィリップス上院議員のように
…歩道に人がごった返している所に後ろから車で突っ込むようなものですね
…「なぜ音速で急に衝撃波が発生するのですか」…
…その答えは…音は所詮、音の速さでしか伝われないからです…
>>673 >>676-678 …ご講義ありがとうございます、編集長さん
…私も、科学史には興味(だけ)はあります…えっと、ニュートンは錬金術師…
…でも…畑違いで大変申し上げにくいですが…
…物理の視点から、ひとつだけ噛み付かせてください
>そして、自然科学の場合では
>自然の事象を「数値」なり「数式」なり「理論」なりに「変換」してこそ
>分析の対象として扱うことができるわけよね。
>現実をただ「見よう」としてもそれだけでは何にもならないわけだから
>それを分析機器なりでパラメータ化したり
>それによって出たデータを既存の理論なり数式なりにあてはめるなりして
>はじめて世界の事象を対象化できるわけよね。
…残念ながら…編集長さんは、物理で言うところの
…「実験・観測」と「理論」とを、ごっちゃにされてるのではないでしょうか
…私は天文部部長さんなので、余計にそう感じるのですが…
…観測(≒実験)とは、編集長さんが考えられるよりも、ずっと素朴なものです
…すなわち、基本的には「あの星は、いつ、どこにあるか?」を知る行為…
…観測にかかった生のデータは(測定精度の不定性はあれ)
…自然そのものの、それぞれの瞬間の姿を捉えている…と、素朴に考えていいはずです
…難しいのはその先の、理論として定式化する段階です…
…観測結果というばらばらな点を、法則という線でつなぐのが科学者の仕事ですが
…宇宙の法則を完璧に表す「正しい」線のつなぎ方は、誰も知りません
(…知っている者がいるとしたら、それは「ラプラスの悪魔」か「神」でしょう…
…「絶対的な真理は存在しない」というのは、こんなような考えだと私は思っています)
…「正しい」線のつなぎ方を知らない以上…科学者は、「正しい」線ではなく
…「今のところ正しいと考えられるところに最も近い」線を引くしかありません
…そこで誰もが参考にしたいのは、もちろん先人たちの成果です…!
…ニュートン力学は、2世紀前までは物理学の最終法則と考えられたくらいで…
…今でもなお、相対論より実用範囲のずっと広い、とてつもなく優れた理論なんです
…19世紀の科学者が、まずニュートン力学ありきで現象の定式化にかかったのは当然です
…なぜ、科学者はパラダイムに従うか…?
…パラダイムとは、歴史という検証を経た信頼できる…そう、模範だからです
…でも、私が編集長さんのご説明で不満に思うのは…
…もし「科学者は必ず何かしらのパラダイムに属して」いて
…かつ「世界の事象を対象化」するのに、常にパラダイムに従わねばならないのなら…
…パラダイムに合わない現象があることを、科学者は知ることさえできないのでしょうか?
…アインシュタインは、どこから出てきたのでしょうか?
…私は…「実験・観測」と「理論」の間には、必ずワンステップがあると強調したいんです
…
>>675 さんのおっしゃる、「『中立的立場』=『現実の世界で起こる現象』」という図式は
…物理の視点からは、とても重要だと思います…
…観測機器の目盛りと、理論の数式は、全くの別物です…!
…ニュートン力学…もっと広く古典論に反する現象が
…18〜19世紀にかけて見つかりはじめたのは、編集長さんもご存知ですよね
…光電効果も、水星の近日点移動も、発見したのはアインシュタインではありません
…科学者が対象として認識するのは、あくまで観測結果です
「エーテルは存在するはずだから、マイケルソンの実験は間違いだろう」
「近日点移動はニュートン力学ではありえないから、そんなものは見なかった」
…アインシュタインが生まれる前でも、そんな暴言を吐く人はいなかったはずです
…言うまでもありませんが、当時の人はまじめに考えたのです
…一見パラダイムに反する現象も、きちんと考えれば反してはいないのではないか、と…
…パラダイムは「今のところ正しいと考えられるところに最も近い」ものですから… …普通の科学者が、パラダイムを参考にして自分の理論を定式化するのはもっともです …正解に今のところ最も近い、ということが保証されるからです …実際…エーテルが存在するという前提でもローレンツ変換を導くことはできますし …ニュートン力学で摂動力を計算すれば、近日点移動はかなりいい線まで計算できます …ただ、パラダイムが保証する「かなりいい線」なんかじゃ満足しなかった… …それがアインシュタインだっただけのことです …もちろん、科学者だって世間で生きている人間です… …神様のように何者にも影響を受けずに観測することは、最終的にはできません …データの取捨選択の段階で、すでに人間の意思が混じってしまいますし …変な話ですが、論文の引用に流行り廃りもあります… …でも、現代は1000年前とは違います …相対論が宇宙の最終法則だと信じている人もいませんし …相対論を批判しても、火あぶりに遭うことはありません… …アインシュタインがそうであったように… …今まで定式化されている観測結果を漏らさず組み込み、なおかつ …今まで定式化できなかった観測結果を新たに説明する理論が完成するならば… …今のパラダイムよりも「より正しいものに近い」として、受け入れられるはずなんです …思わず長くなりましたが、要するに… _ '´ ヽ .卯 jリノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,イl〉l ゚ -゚ノ|ヽ < …「観測機器の目盛りと、理論の数式は、全くの別物です」と、言いたかっただけです li⊂I!†!つ \_________________________________ |! lく/_|〉ノ し'ノ
…蛇足ですけど、私の経験を… …昔…よその大学の偉い先生が書いた数値実験の論文を …私の卒論で観測した結果に合わない、として否定したことがあります… …えっへん
天文部部長さんはもう少し科学哲学をきちんと 勉強したほうがよいのかもしれない
>「エーテルは存在するはずだから、マイケルソンの実験は間違いだろう」 >「近日点移動はニュートン力学ではありえないから、そんなものは見なかった」 >…アインシュタインが生まれる前でも、そんな暴言を吐く人はいなかったはずです 残念ながらたくさんいますよ。「今でも」ね。
勉強はしなくてもいいが、 ある意味専門外の話をしてる、感じはするが。
編集長は『単純に比較できない(からいずれが正しいとは言えない)』という結論で先がない。 裏を返せば全部が正しいとも言えるし、全てが間違っているとも言える訳で、この世の事象を(不完全ながらも)解き明かすパラダイムの判断基準が不明確。 だけど間違ってはいないのか。当然と言えば当然の事。正解がないんだから、どれが間違っているかなんて誰も判りはしないのだから。 部長は『より現実に適した理論が(取り合えず)正しい』という結論なのかな。便宜的にでもそれを決めておかないと何もできないから。 完璧な理論体系が存在しない以上、より現実に見合った理論を正しいことにしないと地に足がつかないだろう。トンデモ理論があったら何でもアリな世界になってしまうのだから。 しかも、厳密に言えば何が正しいのか言えないし。故に判断基準が現実を見ることなのかな。 なんとなく三行でまとめてみたが、どうだろう。 編集長の言ってることは正しい。だけど部長はそれでは何もできないから、現実に見合った理論を採用するよ――と、こう俺は解釈したが。
>…でも、私が編集長さんのご説明で不満に思うのは…
>…もし「科学者は必ず何かしらのパラダイムに属して」いて
>…かつ「世界の事象を対象化」するのに、常にパラダイムに従わねばならないのなら…
>…パラダイムに合わない現象があることを、科学者は知ることさえできないのでしょうか?
>…アインシュタインは、どこから出てきたのでしょうか?
>>648-649 をよく読んでほしいわ。
それがパラダイム競合の時期よ。
パラダイム転換の前後といっても時間的には連続していて
科学者共同体のメンバーは完全に入れ替わってるわけではないし
用いる語彙や実験装置だって多くを共有しているわけだから
異なる二つのパラダイム間におけるコミュニケーションは(部分的には)成立するわね。
(クーンが述べたのはあくまで「通約不可能性」であって、「理解不可能性」ではないわけだから)
勘違いされると困るのだけれど、 クーンが「通約不可能性」という言葉を使って述べようとしていたことの趣旨は、 「異なるパラダイムに属する科学理論に同一の基準を当てはめて 連続的な「進歩」の物語を語ることはできない」 という感じのことであって、 決して「異なるパラダイム間での意志疎通が全く不可能だ」ということではないの。
そろそろこの話題をしめとかないとスレの流れ的にまずそうだから このパラダイム論のその後の展開についてちょっと述べて終わりにするわね。 このクーンのパラダイム論はその後賛否さまざまな(特に後者の)反応を引き起こすことになったわ。 その中の批判として特に強かったのは 「唯一絶対の真理を認めないクーンは相対主義すぎる。 真理に向かうという科学の合理性を否定する危険な考えだ」 というもので、これはいまだにクーンに対して根強く残っている偏見ね。 特に、科学哲学の意義を認めない、あるいは科学哲学というものをよく知らない 現場の科学者たちにはこの偏見が強いかもしれないわね。 (この辺が、科学史・科学哲学という分野が まだ一般的に誤解が多く十分受け入れられてないことを示すものかもしれないわね。) クーン自信は決して上のような意図のもとにパラダイム論を主張したわけではないのだけれど、 このような批判を呼ぶことになったのは、パラダイムの定義に見られるように クーン自身の著述にこういう批判を呼ぶような論理の運び方やあったり 曖昧な点が残っていたからというのは否定できない部分があると思うわ。 それでも、クーンのこの考え方は従来の科学観を一新するインパクトがあったのは事実ね。 ラカトシュやファイヤアーベントといった科学哲学者らが このパラダイム論を批判的に継承していったことに見られるように クーン以降の科学史・科学哲学にとってこのパラダイム論は避けて通れないものになっているわ。
素朴な疑問なのですが 1) 地球は丸い。 2) 地球は自転している。 3) 地球は太陽のまわりを公転する。 の三つは、どうすれば証明できますか?歴史上はどうして証明されましたか? 文系代表は澤田編集長、理系代表は天文部部長のご両人、回答おながいします。
文系代表は要るのか……? ってか、回答者を限定する意味が無い類の質問だと思うんだが。
>687 カトリック風に言って、あゆの「奇跡」はとてつもなくマズイのでは? ・・・ウ、ウエルダン?
>>704 素朴な質問に見せかけたが、俺が聞きたいのは実際の歴史とパラダイム理論の接点だからな。
>>703 つーか、これは「証明」によって導き出されるようなものではないのでは。
「観測結果を分析していった結果、
そう考える(仮説を立てる)と一番簡明に説明できたから」では。
>703 「重力と力学的世界」(山本義隆) を参照するだよもん。
部長への質問→ 地球は本当に丸いですか? 見たことがあるんですか? どうしてそんなことが言えるんですか? 偉い人がそう言ってるから、そう信じてるだけじゃないんですか? 編集長への質問→ 地球は丸いかもしれないし、平らかもしれないんですか? どっちが正しいか判断する基準は本当にないんですか? 現にコロンブスはアメリカに渡ったし、現代は飛行機が大圏航路で飛んでますよ?
>>709 君の質問は、互いの質問によって反論されるのではないか。
反論されていないとすれば、君の質問は質問としての
意味をなしていないわけだし。
いつの間に、ここは小学校になったんだ?
質問者のレベルががくっと…
解答がありえない領域の話に持ち込まれただけだろ。 もはや中の人の科学観がぶつかり合う領域なんだから、もう板違い。 回答者はそれを了解して話題を切ろうとしているようだが、外野がいつまでも拘泥しているのがなんともな。
世の中には「そばアレルギー」というやつがありますが、 腸で吸収されるまでに、たんぱく質はペプチドに、 でんぷん質は単糖のレベルまで分解される気がしますし、 免疫学の授業で、腸から吸収されるモノに関して免疫は寛容である っていう風に習ったような気もします。 このアレルギーって一体そばの何に反応しているんでしょうか?
>>705 _
'´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i ノノリ)))〉 |ヤバいってゆうか
! l !゚ ヮ゚ノ! < 異端剥き出しです。
`゙/フつつヽ | 責任は↓の異端がとります!
| ノ |l‐-リ \_____
〆⌒ ヽ
( ゜─ [| ∫
ゝ゜ _丿 ヘ-・ <…とりませんよ?
(  ̄ \/ソ彡
││ †/\_/
│ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/
│││/│ │ _ / FMV /
┌ (__) \_) \/____/
 ̄
>>703 しお「証明できるかどうかはわかりません。 それはただの有力な仮説です」
セラ「若しかしたらガガーリン少佐は幻覚を見ていたのかもってことです」
>>714 しお「…そんなこと言ったら名雪さんは猫さんの毛を吸収すらしてないです…」
セラ「かく言う私は『季節の変わり目の気温変化』なんて言う避けようの無いものに反応しますが…」
しお「っていうかお蕎麦ってたんぱく質とでんぷんだけで出来てるものなんでしょうか?」
セラ「山陽そばはノーブルの食べ物ってことしか存じません♪」
716 :
Dr.K :03/05/12 06:14 ID:8Pu68RMu
>>714 ふむ。それは長年、医療側の人間にとっても謎とされていたものだ。
が、間のいいことに、ほんの半年ほど前にアレルギー抗原の特定に成功したというニュースがあった。
たぶんこれが、そばアレルギー研究については、現在公表されている最先端だな。
ちなみにその研究所のホームページにはこのように書かれている。
ttp://www.nch.go.jp/imal/TOPICS/Soba.htm ここで書かれている範囲から言うならば、犯人は「ペプチドまで分解されずに残ったたんぱく質の中にいる」ということになるな。
しかしまだ研究途上の分野であることに変わりは無い。これからどう発展し、あるいは覆るかは分からない。
まぁ遠くない日に続報が来るだろう。気長に待つことだ。
717 :
Dr.K :03/05/12 06:26 ID:8Pu68RMu
少し追記しよう。
>>715 「猫の毛を吸収していない」というのは誤りだな。
「猫の毛」と聞いて、不通に視認できるものを想像したのかもしれないが、残念なことに動物の体毛にも色々ある。
その中でも、空気中に簡単に滞留するようなものとなれば、特に微細なものだ。特に注意してでもいなければとても目で見えるものではない。
また、動物アレルギーの抗原には、毛のほかにも動物の老廃物(フケだな)、ダニなどがある。これらもまた、簡単には視認できないサイズで空気中に充満する。
つまり、“猫の周囲の空気には、猫アレルギーの人間にとって抗原になるものが混ざっている”のだ。
だから彼女たちは猫に近づくだけで反応を起こす。わかったかな?
ちなみに猫たちの名誉のために補足しておくと、これは特に猫が不潔だとかそういう意味では決してない。
空気というものは、そもそもそれほどきれいなものではないのだからな。場合によっては、人間の居住空間が出すもののほうがタチが悪いぞ。
ろりこんでも生きてていいですか? 死ななくていいですか?
>>718 我が国では現在のところ、
リアル幼女に手をださない限り、なんとか許されてるみたいですが、
児ポ法等がこれ以上改悪されたらわかりません。
あなたもわたしも、そろそろ本気で亡命先を探した方がいいのかもしれません。
720 :
名無しさんだよもん :03/05/12 21:07 ID:0W2+ZQWO
蒸し返すようで悪いけどさ。 天文部長はアインシュタインが言ってるからそう思い込んでるだけ。 編集長もクーンが言ってるからそう思い込んでるだけ。 どっちもちっとも自分の頭で考えてないじゃん。 つまんね。 それを知ってて議論を避けよう避けようとする名無しさんだよもんはもっと莫迦。 と釣ってみるテスト。
FARGOの存立構造を 宗教社会学的に分析できる方はいらっしゃいませんか?
ミューゼスC軌道投入成功sage
ロケットが地球の重力を利用するスイングバイで速度を 得ることができるという理論が理解できません。 たしかに地球に近づくときには加速するけど、地球から 遠ざかるときに減速してしまうような気がします。
惑星は公転してるから
ダンプカーと三輪車が接触事故を起こしたら、三輪車のほうが跳ね飛ばされるだろ。 スイングバイってのはそういうことだよ。
もっと葉鍵っぽく答えてくれ。
スフィーと健太郎が接触事故を起こしたら、健太郎のほうが跳ね飛ばされるだろ。 スイングバイってのはそういうことだよ。
>>725 >>727 もっともらしく聞こえるけど、実際には宇宙船と地球は接触してないから大間違い。おとなしく万有引力の式立てて解けよ。
ワラタ
PC自作してる時にふとおもったんだけど、、、 クロックいじる時に出てくる"PLL"って何者?
「川澄さんの画数は3画、15画、15画、だから……。 ああっ! 川澄さんの運命が見えてしまいました! どうしましょう! 川澄さん。 あなたは、相沢さんを失うか、親友である倉田さんを失うか、 あるいは、めでたく相沢さんとの恋を成就されるに違いありません。 運命です。これは運命なんです」 問題: 上記の美汐の占いが必ず当たる(常に真である)ことを、 記号論理の演算により証明せよ。
>>730 神奈「うむ、それはダイナミックリンクライブラリと言って…」
柳也「それはDLL」
神奈「うっ、その、ギャグだ、察してくれ」
柳也「PLLはクロックの基準となる周波数を作るパーツだな。詳しくはググッてくれ」
>編集長さん
…ご講義ありがとうございます
…私、前スレの781番のような回答をする程度にしか、哲学の素養はないので
…そんな素人から噛みつかれては、さぞご迷惑だったで賞…
…でも…私のように、「科学哲学を知らない現場の科学者」の中で
…叩き上げられてきちゃった人間の意見も、知ってはおいてくださいね…
>>723 >>725 >>727 …いずれも、すばらしい物理的直観です…ぱちぱちぱち
…
>>723 さんのおっしゃる通り…
…探査機は、地球に近づくときには加速して、地球から遠ざかるときには減速します
…したがって…スイングバイの前と後で、結局は同じ速さになっちゃいますね
…地球に立っている人の視点…地球を原点とする座標系では、それが正しいのです…
…一方…太陽系の天体は、太陽系の重心(≒太陽)の周りを公転していますね
…太陽(を原点とする座標系)から見たら…
…地球は止まっているどころか、時速10万kmで飛んでるんです
…加速スイングバイを行うとき…
…探査機は…公転と逆の向きに飛びながら、地球重力圏にやってきます
…そして、重力圏を脱して宇宙に出て行くときは…
…重力に乗って向きを変えて…公転と同じ向きに、うまく出て行くようにします
…地球を原点とする座標系では、スイングバイの前と後で速さは変わりませんが
…同じことを、太陽を原点とする座標系から見ると
…スイングバイの前は、その速さマイナス時速10万km
…スイングバイの前は、その速さプラス時速10万km…であるように見えるわけです…
…図説があると、わかりやすいでしょう
…
ttp://spaceboy.nasda.go.jp/note/tansa/j/tan02c_j.html 、参照…
…2つの物体が互いに力を及ぼしあって、速度を変えあう…
…スイングバイというのは、広い意味での衝突現象のひとつです
…衝突の解析は、上のように…
…まず2物体だけが作用しあう座標系(重心系)を考えてから
…その結果を別の座標系(実験室系)に変換する…というふうに考えるのが便利です
…万有引力が働く途中の解析は、大学の物理ですが…
…衝突の結果には…高校で習う運動量とエネルギーの保存則が、正しく成り立ちます
…そして、地球は探査機よりも何十桁も質量が大きいので
…衝突の前後で、地球の運動量はほとんど変わらない…
…三輪車とダンプカーでは、ダンプカーの方が図体が大きいというわけ…
…ひとつ補足しておきます…
…三輪車とダンプカーや、宮田さんとリム・アトワリア・クリエールさんの衝突では
…エネルギーの保存則は成り立ちません…
…これらの例は…物体の変形によってエネルギーが消費されてしまう、非弾性衝突です
…宮田さんは、この消費されたエネルギーを喰らってお亡くなりになったんですね…
…天体と探査機は、互いの万有引力でひしゃげたりすることがありませんから…
…厳密には、宮田さんとリム・アトワリア・クリエールさんのような非弾性衝突ではなく
…完全な弾性衝突として扱う、ということに注意してください…
>>728 …言いにくいのですが…数式を追って、全体を見失っちゃってはいけません…
…外力の働かない2物体の運動量が交換されるなら、それは広い意味での衝突過程です
…逆2乗則から2次曲線軌道を導く方法を、すでに理解されているのでしたら…
…力学の教科書を開いて、「衝突パラメータ」のあたりをもう一度読み直してくださいね
…座標系の話を出したので、蛇足ですが少し述べさせてください… …突然ですが…実は、天動説も正しいのです… …地球を不動の原点とする座標系を採用するならば …動いているのは他の天体であって、地球は(定義により)動いていません …天体の視位置を示すときや、地球の周りの月や人工衛星の運動を論じるときには… …地動説が支配する現在にも関わらず、地球を不動とする座標系が用いられるんです …だって、その方が便利だから… …地動説が天動説より優れている理由として …「その方が惑星の運行を説明するのに便利だから」と言われますし、私も言いますが… …地動説(日心座標系)とは…あくまで、惑星の運行を説明するのに便利なものであって …例えば月の公転の説明なんかには、かえって不便ですね(…第二講343番、月宮さんのご回答を参照…) …天動説が間違いで地動説が正しいという理由は、もっと根本的なところにあります …「実際の現象がどう起きようと、 とにかく地球を原点とする座標系しか認めない」のが天動説の誤り… …「実際の現象に応じて、地球でも太陽でも 何か便利なものを原点とする座標系を自由に選んでよい」のが、地動説の正しさです… (…もっとも…アリスタルコスやコペルニクスは、そうは言わなかったでしょうが…) …地球も太陽も、銀河の中で回転していますし…その銀河だって宇宙膨張に乗っています …「真に動いているのは地球か太陽か」という問いに、意味はあるのでしょうか …現代において 「俺は地動説を信じるから、とにかく太陽を原点とする座標系しか認めない」 …と頑張る人がいたら…それはつまり、天動説と同じ間違いなんです
↑こいつきもい
>>737 そんな事を論じる場ではないのですが。
まぁ、そんな感情さえ自制できない程、幼稚な精神構造でありながらこのスレにおいて保守カキコよりも役に立たないレスしかできない矮小でちっぽけな癖に自意識過剰っぽい君はそんな低俗なカキコで下らない自己満足に浸っているのが、とてもお似合いですよ。
つか、放っとけよ(w
>>732 PC自作の知識でもありますけど、電子工学に属することなので
お答えしますね。
水晶発振器は、一般に
・特性がとても安定
・その代わり出力周波数は固定(※)
という性質があります。
(※VXOなどの技法もありますが、不安定になります)
何とか水晶発振器の安定した特性で、出力する周波数を可変したい、
そんな用途でPLLが使われます。
-- PLLのしくみ --
水晶発振器の出力をX[Hz]とします。
・水晶発振器とVCO(電圧制御発振器 : 入力する電圧で周波数が変化、特性は
水晶よりはよくない)を用意します。
・水晶発振器、VCOの出力を、カウンタ回路でそれぞれ分周します。(n分周,m分周)
・位相検波器で、分周した二つの信号を比較して、「信号が一致するように」
VCOに入力する電圧を調節します。
・VCOからはXm/n[Hz]の、安定した出力が得られます。
VCOの出力を、水晶を基準に常に微調整するのが肝ですね。 このおかげで、安定した出力・周波数が可変と、いいとこどりをしています。 PLLが応用されているのは、なにもパソコンに限ったことではなくて、 携帯電話や、リモコン式のテレビ・一発選局ラジオなどにも使われています。 _ + ☆ + .. 「`Y´ ヽ/ ___________________ └ァ!ミ!ノノ))) 〉 / VCOをモータなどに置き換えると、回転数が .ん|l !l.^ヮ゚ノ!| < 安定するので、CDの回転数制御などにも .!⊂)卯 ノ \応用されていますよ。 .ノ!|くんh〉リ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ' し'ノ
中国のイロハ歌といえば「天地玄黄宇宙洪荒…」で始まる粱の周興嗣『千字文』ですが、 いかんせん1500年前に書かれたものだけあって、内容は古典そのものです。 現代中国では、それに代わる何か新しい歌が伝わっているのでしょうか。 それとも日本のイロハ歌と同じようにいまだに千字文で通しているのでしょうか。
743 :
名無しさんだよもん :03/05/21 16:33 ID:QRFvC9Sv
保守しておきますね
745 :
名無しさんだよもん :03/05/23 17:51 ID:gLgL1ygT
さあ!今こそあの名言を叫ぶ時ですね! 「このスレに足りないのは、文系の頭脳だ。」
文系スパイラル。
_ '´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i ノノリ)))〉 |一応わたしは文系なんですけど… ! l !゚ ヮ゚ノ! < いや、専門は仏教ですけどね。 `゙/フつつヽ | …葉鍵的に言えばAirの高野山が専門です。 | ノ |l‐-リ \_____ 〆⌒ ヽ ( ゜─ [| ∫ ゝ゜ _丿 ヘ-・ <ま、求められてるのは使える文系なんですけど。 (  ̄ \/ソ彡 ││ †/\_/ │ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/ │││/│ │ _ / 真言宗 / ┌ (__) \_) \/____/  ̄
ブッダはギリシャ人 これ定説
昼間の太陽は普通の大きさ。月と大して変わらないくらいなのに なにゆえ朝日と夕日はあんなにでっかくみえるのですか?
>>748 釈迦牟爾兄者の生まれ
しお:ギリシャ説に確証は取れませんが、仏教の基本としてこれだけ言えます。
「ゴータマ・シッタールダは死人」
つまり、唯一輪廻転生から外れて、史上初めて人間として氏ねた人って言う意味です。
…ちょっとかっこいいですよね。
セラ:ちなみに「王子様」と言う身分で生まれた、とよく言われますが、本当のことを言えば
武士の家系のお坊ちゃまでした。 ちなみにアーリア人のくくりで問題ないです。
>>749 あさひタソと夕陽は大きく見える。
しお:昼間の太陽は頭の上にあるから、リアリティがないんです。
でも朝陽と夕陽は目の高さに降りてきます。 その所為で無意識のうちに
自分の存在をちっちゃく感じちゃうんです。 だから太陽がとっても大きく見えるんですよ。
セラ:…アカデミックで無し、葉鍵的で無し、どこをどうフォローしよう…?
………(お久しぶりです。早速ですが回答に移させていただきたいと思います)
>>705 ………(勝手に奇跡といっているだけだけなら問題ないでしょう)
………(しかし、カトリック風にというとなると、栞憑き先生のおっしゃるとおり問題です)
………(705さんが、このような質問をすると言うことはバチカンに奇跡を認定する機関があるのをご存じなのでしょう)
………(しかし、奇跡を認定してもらうのはそう簡単にいきませんし、
下手をするとその奇跡はサタンの誘惑であるとまで言われかねません)
………(また、奇跡を認定してもらうまでに様々な調査があります。
それに、認めてもらうまで非常に時間がかかりますし、それ以前に認めてもらうのが非常に困難です)
………(少なくとも、バチカンに奇跡として認めてもらうのはやめておきましょう)
>>742 ………(こちらは専門外ですが中国人の知り合いに聞いてみました)
………(彼は吉林省の出身でしたが、そのようなものはないと言っていました)
………(彼自身は、文系は苦手だと言っていましたが知らないと言っている以上、
日本のイロハ歌のように誰でも知っているものはないと言っていいと思います)
………(ただ、それに似たものとして名字を羅列したものがあると言っていました)
………(中国人の名字というのは1文字だけなのだそうです)
………(なので、名字を羅列すれば結果として重複した文字は出てこないそうです)
………(ただし、それは本当に文字を並べただけで文章として全く意味を持たないそうですし、それに特定の呼び名があるわけでもないそうです)
………(逆に彼はイロハ歌のような文字の重複のなしで作る文章というモノを非常に面白いと言っていました)
………(ちなみに、先に彼が吉林省出身と書いたのは、省と省が変われば想像以上に物が変わってくるため
他の省では、イロハ歌に相当する物がある可能性があるからです)
………(蛇足ですが、イロハ歌を7文字ごとに区切った時、) いろはにほへと ちりぬるをわか よたれそつねな らむうゐのおく やまけふこえて あさきゆめみし ゑひもせす ………(となります。最初と最後の文字を縦読みすると 『いちよらやあゑ』と『とかなくてしす』となります) ………(『とかなくてしす』は『咎無くて死す』つまり、罪もないのに殺されたという意味になります) ………(また、『いちよらやあゑ』は、ヘブライ語で神の定めた捧げ物といういみがあるそうです) ………(さらには、四隅のうち3つを組み合わせると『いゑす』つまり、『イエス(キリスト)』と言う言葉が浮かび上がってきます) ………(イロハ歌って本当に面白いですね) ………(と、むりやりオカルトっぽく締めてみました)
ゴータマ・シッダールタ以外に、仏陀になった人間はいますか? 〆⌒ ヽ ( ゜─ [| ∫ ゝ゜ _丿 ヘ-・ (  ̄ \/ソ彡 ││ †/\_/ │ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/ │││/│ │ _ / FMV / ┌ (__) \_) \/____/ ←こいつ誰ですか?
>>749 うぐぅ、月も地平近くにあるときのほうが大きく見えるんだよぉ。
_ ______________
'´ ヽ /
i ノノリ)))〉 |
>>755 いません。
! l !゚ ヮ゚ノ! |仏教は開祖以外、宗教全体が目指す事を
/フつつヽ <成し遂げた記録が無いと言う特異な宗教ですから。
/ノ (l‐-リ |みんなが奇跡を欲しがってるのに、あゆさんだけ
\ \ |助かるあゆさんルートみたいなものです。
\ ) |ちなみに下の人は…えっと…
) ノ |…600アルテグラです。 177cm/53kgの声ヲタです。
( ( \
〆⌒ ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゜─ [| ∫<故・美坂教授に執り憑かれた依り代にしてタントリストの
ゝ゜ _丿 ヘ-・ 兎煙草C'est la vie.◆SAntoREMD2です。
(  ̄ \/ソ彡 興味がおありならば、種智院文芸部の部誌を
││ †/\_/ (σ・∀・)σゲッツ!!してみてください。
│ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/
│││/│ │ _ / FMV /<Meはよく固まる、
┌ (__) \_) \/____/ それも大日の摂理です。
 ̄
しお「えと、仏教では氏んだら記憶と思考は肉体とともに滅んで、
転生するのは徳カウンターの魂だけなので、幽霊の存在が
否定されてるのは国家指定機密です。 バラしたら人類の敵です」
セラ「
>>756 地平線や水平線に沈んでいく時も大きく見えるんでしょうか?」
( ´Д`)/先生、同コアのCPUでクロック違いのものはどの用に生産しているのでしょうか? 微妙にコアに手抜きをしているのでしょうか?
>>759 コアの生産段階で、性能の良いものを高クロックとして販売してる…って聞いたことがあるんだが。
先生、あってますかね?
_
'´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i ノノリ)))〉 |
>>758 ! l !゚ ヮ゚ノ! <お答えいただき、ありがとうございました。
`゙/フつつヽ |これでまたひとつおりこうさんです。
| ノ |l‐-リ \_____
〆⌒ ヽ
( ゜─ [| ∫
ゝ゜ _丿 ヘ-・ <較べるものが無い時の実験結果ってないんかな?
(  ̄ \/ソ彡 私は猪名川の姉御と同郷なもので、水平線に沈む夕日は
││ †/\_/ 経験が無いのですよ。
│ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/
│││/│ │ _ / FMV /
┌ (__) \_) \/____/
 ̄
>>759 さん
>同コアのCPUでクロック違いのものはどの用に生産しているのでしょうか?
>>760 さんが正解です。
同じウェハ(回路を焼き付けた板)を大量に作ったあとで、クロック選別テストを行って、
3GHzまで耐えられるのなら3GHzの倍率設定を、
2.8GHzまでなら2.8GHzの、2.6GHzなら2.6GHzの倍率設定をしてパッケージングします。
製造技術がこなれていないうちは、高クロック品はなかなか出てきませんが、
色々経験を積むうちに、次第に高クロック品が取れるようになってきます。
(そうなってくると、もっと選別を厳しくしたり、集積度を上げたり、設計を一新してみたり
「次のステップ」へ手を染めます。)
とりあえず数は作るけど、何GHzがどれだけ取れるかは運任せ、まるで農業ですね。
事実、某半導体会社で、外部から送り込まれた役員が、この「作った後は運任せ」
方式を聞いて、「こんなの農業じゃないか」と憤慨したとか…
でも、1000枚に1枚の希少品・超高価品でもいいから、高クロック品を実際に販売すると
ぐぐっとブランドイメージが上がってマーケティング上有利です。
_ + ☆ +
.. 「`Y´ ヽ/ ________________________
└ァ!ミ!ノノ))) 〉 / 最高速のCPUが平気で5〜6万するのは、「マニアなら
.ん|l !l.^ヮ゚ノ!| < 高い値段をふっかけても買ってくれるだろう」という作戦も
.!⊂)卯 ノ \確かにありますが、こういう事情が大きいんです。
.ノ!|くんh〉リ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
' し'ノ
_
'´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i ノノリ)))〉 |
>>762 ! l !゚ ヮ゚ノ! < やっと謎が解けました。
`゙/フつつヽ | ありがとうございました。
| ノ |l‐-リ \_____
〆⌒ ヽ
( ゜─ [| ∫
ゝ゜ _丿 ヘ-・<なんか最近こっちが生徒だね。
(  ̄ \/ソ彡
││ †/\_/
│ へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄/
│││/│ │ _ / FMV /
┌ (__) \_) \/____/
 ̄
下痢をしているときはうんこが柔らかいはずなのに、肛門が痛いのは何故でしょうか?
>>765 排泄物に皮膚や粘膜を刺激する性質があると聞いたことがあるが…。
>>765 しお「どうして女の園でそゆこと訊くんですか!
そゆこと訊く人キライです」
セラ「便秘の時の糞便は強アルカリ性なので、肛門〜直腸を荒らすそうです。
だから
>>766 さんの説明で概ねOKかと。 ちなみに確証の無い話です
のであまり信じないで下さい」
>>765 下痢ってのは排泄物はアルカリ性なのです。
肌は弱酸性ですからそれで荒れてしまうんですよ
トリプルケコーン まじスマソ・・・
念のため保守。
過失と重過失は具体的にどう違うのですか?
追加質問 故意と悪意と図利加害目的もどう違うのですか?みんな同じみたいに聞こえますが。
時速60キロで行って、時速20キロで帰ってきました。平均の速さは? 答え:時速30キロ。 なんで40キロにならないんですか。
懐かしい話をしてるな(w
そこを葉鍵的に説明してほしいんだよもん。
知人と人間は本当に月に行ったのか?つー議論になったのです。 僕は色んな証拠もあるし、行ったんだ!と言ったら じゃあ何で30年以上前に1回行っただけで、それ以降1回も行かないんだ? 今の技術力なら人間送り込むのも当時よりもそれなりに簡単だろう? って反論されたんです。 衛星打ち上げたりや宇宙ステーション作る方が重要なんだろう?とは言ったのですが それでも30年以上も1回も行かないのはおかしい!って言うんです。 このあたり、どうなってるんでしょうか?
単に予算の問題とか。
30年以上前に1回行っただけで 30年以上前に1回行っただけで 30年以上前に1回行っただけで
月着陸が一回だけなら、アメリカが月にいったという事実は ないことになってしまうんだが。
>>778 の知人のようなトンデモさんの説を聞いてるとつくづく思うんだが。
アポロ計画以降に他の天体に有人飛行していない、っつう事実が
どうしてアポロ計画に対する反証になるのか。俺にはサッパリ解らん。
おかしいだろ。論理的に。
>>783 しお「でもなんで月面着陸の『第一歩』を外から撮った映像があるんでしょう? 謎です」
セラ「撮影スタッフを先に逝かせるのは常識でしょ…」
しお「
>>778 さん、『宇宙事業開発は遊びじゃねえんだ!』って反論してみてください。
アポロ計画だって別に意味のあるものではなく、米ソの技術競争で意地で行われた
だけのものですから、その後は別に行かなくてもよかったんじゃないでしょうか?って。
ほら、Keyが冬(Kanon)夏(Air)春(蔵等)って出したからって、次が秋のお話、ってなる
必要はないでしょう? つまりそゆことです」
セラ「葉鍵的にしようとした部分が蛇足やね」
しお「下の人は黙っててください」
一回きりなら騙せても、同じ方法で何度も繰り返して騙すことは難しいだろう、という ある意味健全な常識が、そういう「反証」の根拠なんだろうと思う。 逆に、一回しかやってないことなら大掛かりな詐欺かもしれないと考えるのも 仕方ないかも知れない。 大多数がそう思ってる、権威者がそう言っている、本に書いてある、 これだけ大量のデータを捏造するのは不可能だなんてのは 正しいか間違いかとは無関係だ。 しょせんみんなどこかで懐疑を止めて、ドグマを受け入れるしかないんだよ。 徹頭徹尾疑いきって批判的検証をする金も時間も気もない奴には、 「信者」を否定する権利も根拠も意味も無いんだよもん。 オレモナー。
786 :
名無しさんだよもん :03/05/30 12:40 ID:NLeUGq8B
いや、言いたい事はわからんでもないが、 >一回しかやってないことなら >一回しかやってないことなら >一回しかやってないことなら
>これだけ大量のデータを捏造するのは不可能だ この検証は、正しいか間違ってるかの判断と関係してると思うが……
話が文系方面に突入して(このスレ的に)面倒な方向に走り出してるような予感(w 社会心理とか、なんか、そのへんの人居ない〜?
790 :
Dr.K :03/05/30 17:23 ID:g0NM/wcM
社会心理の観点から言うことはとくに何もないぞ?
質問内容は「アポロ11号の月着陸は果たして確からしいといえるのか」なのだからな。
ゲーム理論を絡めて真偽を考察してみるのも面白いかもしれないが、話が逸れてしまう。
さて。一応、それなりにアカデミックなことも言い添えておこう。
>>788 の指摘する事実はさておいて、アポロ11号の着陸が疑わしいという意見が捨てられないという者には、「では先日起こった戦争が本当にあったことだと立証してみろ」と言ってみるがいい。
おそらく、「証拠」は色々あるだろう。さて、その「証拠」はどこから来たものだろうか。
テレビか? 新聞か? 雑誌か? 誰かが言っていた言葉か?
適当なところで言葉を止めさせ、言う。「それが正しいのだと立証できるか」と。
これに対しても何か意見が出てくるかもしれない。しかしその意見もまた、正しさを立証するすべはない。
>>785 が既に言っているが、これら「確からしさを操作するだけの情報」は、「正しいか間違いか」の二択を迫られる際にはまったく意味を持たない。
意味を持つのは「自分が正しいとして扱うか否か」の判断においてだけであり、この二者は決して同じものではない」
……少なくとも、科学的に考えることを前提とするならばな。
ただの子供の言葉遊びだと思うだろう?
その通り、これは話中で用いられている「正しい」という言葉が定義されていないことを利用した、ただの詐術だ。
今回の設問およびその後の話の運びは、「アカデミー的に」考えるならば、まさにただそれだけのこととしか言いようがない。
ひとつ蛇足を加えよう。
「他者が言うことを、その者への信頼がゆえに正しいとして扱うこと」を、「信仰」と言う。
広辞苑だったかな?
希ガス同位体の質量分析をやっている惑星科学者の卵として言わせてもらえば アポロが持ち帰ったという月面採取サンプルはねつ造など効くものではない。
>>790 >その通り、これは話中で用いられている「正しい」という言葉が定義されていないことを利用した、ただの詐術だ。
では先生。「正しい」という言葉を、先生はどう定義なさいますか?
その上で、「アポロ11号の月着陸は果たして確からしいといえるのか」
という問題にどうお答えになる(あるいは、ならない)のでしょうか?
>>791 科学者の卵さん。それは、あなたの科学に対する信仰がそうさせているのではないでしょうか?
この文脈では、自分には科学知識があるという主張に説得力はありません。
>>784 >アポロ計画だって別に意味のあるものではなく、米ソの技術競争で意地で行われた
>だけのものですから、
滅多なことは言うもんじゃない。天文部部長か名雪@SF系に刺されるぞ。
795 :
Dr.K :03/05/30 20:58 ID:g0NM/wcM
>>792 やや教科書的な回答になる。
「正しい」を定義するのは、個人だ。会話の中で用いられる言葉としては充分なコンセンサスが必要になるが、それにしても主体が個人にあることに変わりはない (だから時として齟齬が生まれる)。
そして、こと私に関しては、「自分が納得できる」ことを「正しい」として扱って会話している。
見ての通り、完全に主観によったものだ。
「客観的に正しいこと」……つまりは一般的に「事実」と呼ばれているものだが、それは普通に思われているほど強固なものでも何でもない。
ふむ、そのあたりは量子論の言葉から引用するのが良いのだろうが、専門の教授達の前ではさすがに躊躇われるものがあるな。
ここは一つ、芥川の『藪の中』あたりを思い返してくれ、とだけ言っておこう。
さてこの上で、私が「アポロ11号の月着陸は果たして確からしいといえるのか」という問いに対してどう答えるか。
それは、「いえる」だ。
なぜならば、私は「アポロ11号は月に着陸した」という説に納得しているからだ。
納得の理由は様々だ。説得力のある技術背景に世界情勢。私の中のそれらを覆すには力不足の否定派意見。
そういった様々なものを受けて、私は「アポロ11号の月着陸」を信じることと決めた。
つい先日に凄惨な戦争があったということを信じているのと同様にな。
周囲がどうあれ、最終的に「何が正しくてなにが間違っているのか」を決めるのは自分自身だ。
マンガやアニメでよく言われていることだが、これは実際の至言だと私は思っている。
もっとも、それを部分的に放棄させるところから「社会」という概念が始まるわけだから、下手なことを訴えることもできんが、な。
ん? ……いつのまに倫理学の授業に?
Dr.K先生がまだいることを祈って。 恋と性欲ってどう違いますか?
797 :
Dr.K :03/05/30 21:42 ID:g0NM/wcM
ふむ。私を名指しとは、なんとも光栄だな。 しかもなかなか難しくも面白い設問だ。 答えは、ロマンチックであるか否かだ。 ……冗談だ、そんな顔をするな。 性欲とは何か。これを定義づけるのは簡単だ。 動物の持つ欲求のうち最大のもののひとつ。種族の繁栄のために、より効率的な生殖を行おうという衝動が生まれる。 そのため基本的に、性欲は「生命として優秀な(生存能力に優れた)」「異性」に対して感じるものだ。 だが、以前ここで私が講釈した……こほん、霧島女史に講義されたことがあったようだが、人間は様々な場所で、動物としての基本前提においての例外を抱えている。 とくに繁殖に関する事柄にそれは多い。性欲もまた、例外ではない。 天敵や天候による繁殖の妨げを克服した人類は、その性欲もまた変化させることとなった。 ここからは私の私的見解が強く入る。というよりも、ほとんどは私自身の仮説だ。 「女性」には、性欲と同様に「傍にいると自分の生命を維持する助けになってくれる者を求める」本能がある。 性欲の変化の際、この本能と性欲とが相互に干渉を行い、融合してしまっているのではないだろうか。 そしてそれが「恋心」とよばれるものの正体ではないか……と私は思うのだよ。 つまり、こういうことだ。 「男性」は、この干渉の影響を比較的受けにくいため、必然的に恋心は「性欲」そのものの方向性と馴染む。 逆に女性は、「傍に居て欲しい相手に寄り添う」特性が強く出るため、「性欲」からはやや離れたスタンスで恋心を抱える。 たとえば性行為に関しても、「男性がまず求め」「女性がそれを許す」という社会的慣例の原因はここにあるのではないだろうか。 同性愛についても考えてみようか。 「男性」が同性愛の状態にあるとき、片方または両方が「女性」に近いスタンスに立つケースが多い。ホルモンの分泌バランスがそもそも狂っているというケースも多い。 それに比べると、「女性」の同性愛においては、双方が女性としての自分を保ったままでもカップルが成立しやすい。 ……双方ともに例外は多く、程度の比較にはすぎないが。 微妙にとりとめのない話になってしまったが、以上で回答になっただろうか?
798 :
Dr.K :03/05/30 21:55 ID:g0NM/wcM
む。説明が足りず、わかりにくい箇所があるな。 > 「男性」が同性愛の状態にあるとき、片方または両方が「女性」に近いスタンスに立つケースが多い。ホルモンの分泌バランスがそもそも狂っているというケースも多い。 つまり、「女性の本能」が適用される比率が高いケースであれば、男性同士の恋心も成立しやすいということだ。 ちなみに、「男性の中の女性性」というものは、別に異常なものではない。 そもそも性別というものは、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスによって決まるもの(と言い切るのも乱暴だが概ねそのようなものだ)。 全ての男性はその中にある程度「女性」の部分を持つし、逆に全ての女性も「男性」の部分を持つのだから。 分泌量に極端な差が出にくい幼少時には、少年の中にも強く少女の部分を見出すことができて、一般に中性的なと形容される、えもいわれぬ魅力が…… こほん。話を戻そう。 >それに比べると、「女性」の同性愛においては、双方が女性としての自分を保ったままでもカップルが成立しやすい。 これは、「傍にいると自分の生命を維持する助けになってくれる者」というものが女性であっても充足しうるものだからということだな。
Dr.K先生速ッ!? 大感激です! でも疑問があります。 >「女性」には、性欲と同様に「傍にいると自分の生命を維持する助けになってくれる者を求める」本能がある。 それは「本能」なんですか? 人間が社会的に教え込まれるものじゃなくて? カブトムシやごきごきのメスにも、「傍にいると自分の生命を維持する助けになってくれる者を求める」本能があるんですか?
800 :
Dr.K :03/05/30 22:34 ID:g0NM/wcM
> それは「本能」なんですか? > 人間が社会的に教え込まれるものじゃなくて? なかなか鋭いところを突く。 確かにあれは原始的な「本能」そのものではなく、社会という環境によって変化した形で現れた表層のものだ。 確かに、これは三大欲求などに比べ、社会的意味合いがかなり強い。 なぜなら、「その種族が個と言う概念を持ちつつ社会を持つことによって形を持つ」衝動だからだ。 だから、カブト虫やゴキブリなどを含めた生命全般に言えることではない。 それどころか、アリやハチのような高度にシステム化された社会を持つ生物にも見られない。 しかしそれでも、鳥類・哺乳類にまで進化すると、かなりの頻度で見ることができる。 「ではつまり、社会から教え込まれるものだという仮説のほうが正しいのではないか」 まさにその通りだ。 しかし、ここでひとつの問題が提起される。なぜ社会はそのようなことを教えるのか、だ。 社会は、それ全体が維持されることを目的として機能する。それ以外の何かを目的としたルールを自然発生させない。 というより、そういった形で機能している群を「社会」と呼ぶわけだが。 その中にあって、純粋に自分自身を守るための衝動である「傍にいると自分の生命を維持する助けになってくれる者〜」はどこから生まれ出るか。 そう。出産者としての役割を種に与えられた女性の自己保存本能が、「社会の中にいる」という条件の下で変化をしたのだと考えられるわけだ。 そんなところまで詳述するのも面倒だったし話題もずれるので、前の回答では曖昧なことを書いてしまったがね。
< `ш´>ノ < 先生!私の望んでいる欲望は 本当に「私」が望んでいる精神的欲望なのでしょうか? 「私は他者の欲望を欲望する」という言葉を聞いたことがあるのですが。
>>801 にちょいと関連して。
「電流が流れる」はRRなのでしょうか?
Dr.K先生のクーンのパラダイム論に関する見解を聞きたいな。
804 :
Dr.K :03/05/31 09:08 ID:baNcf+GW
ぬぬぬ、変わらず盛況とは、珍しいこともあるものだ。
>>801 ふむぅ……なかなか掴み難い質問だ。
生憎その言葉にも聞き覚えはないのだが、おそらく共同幻想がらみの言葉なのだろうと想像して話を進める。
むろん、特定の思想に依った話をする以上、これは唯一絶対の真理などではなく、あまたの解釈のうちのひとつ……となる。そのつもりで聞いてくれ。
個人の人格や自我というものは、周囲から独立したものではない。とりまく環境。形成されている共同幻想。そういったものに一部を支配され、また残りの多くに影響を受けている。
そしてもちろん、逆に環境や共同幻想に対しても同様に影響を返している。
「群体はひとつの生命である」という有名な説がある。これに従うならば、その群れを構成する個体は、群体の一部としての機能を自身に内包していて当然なのだ。
よって、君が「私」という言葉で表した個体は、「他者」という言葉で表した環境と無縁ではありえない。
君が「私」と表現したとき、文脈からして、それは周辺から独立した、孤立した何者かを意味していたのだろう。
だとすると、答えは「No」となる。なぜならば、そんな個体は存在しえないからだ。
少なくとも、君が日本語を操りネットに接続している時点で、環境や共同幻想に影響されないことはありえない。
そして同時に、「Yes」でもある。君の示す欲望は、間違いなく君自身の持った欲望であるからだ。
……以上、小難しい理屈をこねまわしてみたが、そんなところだ。
>>802 文法・用法的に間違ってはいない。特に違和感もないし、心配はないのではないかな。
805 :
Dr.K :03/05/31 10:07 ID:baNcf+GW
>>803 私は科学も哲学も専門とは言いがたい人間なので、先日は回答を避けていたのだがな……
まあ良い。折角の場の勢いだ、答えよう。
正しいのではないかな?
以上だ。
……わかった、わかったからそんな顔をするなと言っている。
先だって、私は「正しい」とは「己が納得できるということ」と書いた。これがそのまま、パラダイム論への私の解釈でもある。
科学者は「正しい」=「自分が納得できる」真理を求める。唯一絶対の真理には決して到達できないという前提を抱え、それでも「正しい」と出来るものを探す。
そしてその過程で、「正しい」ものを見つける。
しかし、学問とは継承されるものだ。継承が行われ、人が変われば、正しさの基準も変わる。「正し」かったものがそうでないものになる。
そのときに何が起こるのか。それを見据えて判断するのが科学史であり、その一説がパラダイム論のはずだ。
肝心なのは、あらゆる現象論は「現象を分析した結果」であり、「それに従って現象が起きるもの」ではないということだ。
これについては多くの者の同意が求められるものと思う。ニュートンの第一法則は「本当の宇宙法則」の近似値であり、そして近似の度合いが高いからこそ「正しい」とされる。宇宙がニュートンの第一法則に支配されているということではない。
クーンのパラダイム論にしても同じことだ。あれは、科学のうつろいを分析し、近似的に体系化したものに過ぎない。正しいかどうかの判断は、結局、個人の主観に任せるしかない。
遠野さ……もとい天文部部長は、ここに少し誤解があったように思えた。
私は、澤田編集長と天文部部長の言の間に対立があるとは思っていない。
異なる視点からひとつのことを見据えていて、結果として違う光景が見えているだけのことだからだ。
どちらも、互いの言の核を否定していない。
そして、私は、この二人の言うことはそれぞれ正しいと思っている。
うーむ……微妙に言うことがなくなってしまったな。専門でない以上、うかつな事を言うと墓穴を掘りそうでもあるし……
血液型性格診断を信じる人の心理について、 意見を述べてください。
state
みすずちんまだいらっしゃいますでしょうか? いわゆるキセルって詐欺でいいですか?
しばらく来なかったが、ずいぶん盛況だったようだね。
とはいえ私が答えられそうな質問があったわけでもないので、何か出来たわけでもないが。
>>806 意見でいいのなら、僭越ながら答えよう。
私は血液型性格診断は当たると思っている。
そりゃそうだ、どんな相手にも当てはまるように条件付けされているのだから。
手元に血液型性格診断の本があるなら、適当に知り合いを思い浮かべて当てはめてみるといい。
多分、どんな血液型のパターンにも当てはめることが出来るから。
だから、血液型性格診断はヨタ話の種としては悪くは無い、かもしれない。
もし本当に血液型性格診断が「正しい」と信じ込んでいるなら、それはただの馬鹿だ。
そもそも人間の性格を単純に4つのカテゴリにくくれるわけがあるまい。
しかも血液型による性格区分は生化学的に理由を説明されているわけではない。
血液型、などという変に科学的な感じのするものを使っているから誤解しやすいが、
能見という人物によって行われた出鱈目な統計に基くものでしかないのだ。
こういった「占い」を信じてしまう人は、対人関係になにか悩みがあるのではないかな?
よく知らない人物でも、血液型で「ああ、こういう人だ」と分類することで
その相手をわかった気になる……というのはいかにもありそうなことだと思う。
いや、これは特に論拠があるわけではなく私の想像に過ぎないが(苦笑)。
ちなみに、血液型性格診断が間違っていることは近年完璧に証明された。
それは骨髄移植だ。血液は骨髄で作られるのは知っているかな?
骨髄のタイプが一致しても、提供者と患者の血液型は必ずしも一致しないのだ。
この場合、移植後の患者の血液型は提供者の血液型に変わってしまう。
だが、治療を受けた患者の性格が豹変したなどということは、どうやら起きていないようだよ。
ちなみに、血液型「占い」については下のページに詳しい。一読をお勧めするよ。
ttp://www1.doshisha.ac.jp/~yshibana/etc/blood/archive/index.html ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~hiroshin/blood_type/blood_type.html
>>763 ( ´Д`)/先生!遅くなりましたがありがとうございました。
でもまだ納得いかないです。
なんで同じ電子回路なのにクロック耐性が変わってくるのでしょうか?
しお「ちなみに血液型に性格が左右されるか、っていう問題自体は私は間違ってると思いま す。 だって、血液型って4種類しかない上に、脳味噌に行く血液には血液型とかないは ずですもの」 セラ「だって言うね。 ところで先生は何で私に執り憑いたんですか?」 しお「えっと、バニラの匂いがしたからです…」 セラ「(煙草換えようかな…)」
814 :
名無しさんだよもん :03/05/31 23:18 ID:ooh0RrcL
じゃがのう… 連れと話ししとうときに血液型の話題が出た時に 「そうそう!A型って優柔不断だからねー」 つうリアクションと 「人間の性格がたった四種類に分類できるはずありません!」 つうのじゃあ、明らかに後者の方が異常じゃと思うけえのう。
正しくはあっても、女の子と仲良くはなれそうにない 女は血液型云々って大好きな気がする。気がするだけ?
日本ではそうかもな。アメリカとかだと12星座に分類するのが一般的だろう。 しょせん話のネタでしかない。適当に話を合わせとけ。それでみんなHAPPY。
817 :
deer :03/06/01 00:19 ID:EcrMsZnR
えー、この血液型の問題については、 いつも3つの問題というか視点があってややこしくなっている と思うのです。 1つ目は、占い的な側面です…これはその人が信じるか信じないかの問題、 というとあれですが、ある意味結論がでない、ところ。 まあアカデミー的には「疑う」というのが妥当なところではありますが…。 2つ目は、経験的な側面です…まあ、科学とまではいきませんが 統計的な、といいましょうか…。わたしの、経験的な、つまり わたしが見てきた人間(というかほぼ全員日本人)について… 言わせていただきますと、やはりA型とB型では、性格に違いがあるように 思えました。B型は、外界の刺激に対する集中力がA型よりもある、 集中力というか、能力・適性…ですか。そんな傾向が確かにあるように思えました。 あと、プロ野球の強打者にB型が多い、というのを見たことがあります…。 3つ目は、そもそも血液型とは何か、という定義と、それに関する脳科学、生命科学的 な視点です。実はわたし、これについてほとんど知らないので、 どなたか教えてほしいところであるのですが… これが一番重要なところなのではないかと思います。 確か、血液型とは、血液中の糖の違いか何かだったと…うろおぼえ、かつ いいかげんなのですが…記憶しています。 ここからは仮説、というか単なる想像なのですが、 例えば、血液の型によって、脳の感情をつかさどるような物質(アドレナリンなど) の脳での分泌量に影響を及ぼす大きさがやや違うのではないか、です。 以上、いいかげんですが、わたしの見解であります…。
>>817 あなたの主張は正しくない。
いや、Dr.Kの手前「正しくない」とは言えるかどうかには定義上の問題があるが、
少なくとも私は、あなたの主張が正しいとは断じて思わない。
血液中の糖だのアドレナリンだの、変に科学的な感じのする用語を使うことによって
あなたは自分自身を誤解に導いているに過ぎない。
あなたにひとつの言葉を捧げよう。
「ここはアカデミースレであって自分の感想を垂れ流すスレではありません」
>>818 自分の意見があり、その根拠として3つの点を挙げて、順番に検討していこうという
>>817 さんの姿勢は立派にアカデミックですよ。
>>818 さんの発言中に、ここは感想を垂れ流すスレではないとありますけれど、
>あなたの主張が正しいとは断じて思わない
っていう部分だって、自分の感想のうちですよね?
「間「間違ってる」という感想を抱いたなら、ついでにどう間違っていて、どこを修正すれば
どういう妥当な解答が出てくるかってところまで書いてみてください。
ちょっとでも思うものがあるのにそれを徹底しないのでは、もったいないですもんね。
議論するならよそでやれって学則が、このアカデミーにはあるのでもう黙りますが。
(´-`).。oO(ちっちゃな頃から刷り込んでいけば…) (´-`).。oO(暗示にかかってそんな性格になったりしないかな…?) (´-`).。oO(血液型の話ね…)
>>810 >移植後の患者の血液型は提供者の血液型に変わってしまう。
>だが、治療を受けた患者の性格が豹変したなどということは、どうやら起きていないようだよ。
今のところ人間の脳細胞は出生後は二度と細胞分裂をしないと考えられているようです。
よって脳細胞の遺伝子は、死ぬまで生まれたときの遺伝子のままです。
血液型というのは、遺伝子のある部分のパターンの分類と言い換えられると思います。
血液型を決定する因子が性格の決定にも影響を及ぼしている可能性は
十分に考えられると思います。
>>811 神奈「同じ種を蒔いたのに、育て方で実の大きさが違うこともあろう」
柳也「ま、製造技術が安定しきってないと思ってくれ」
それ以前の問題として、誰ひとり806に回答してなくないか…?
>>825 がいいことを言った。
血液型性格診断が正しいかどうかについては、とりあえず
>>810 のリンク先が決定版ですね。
問題は、「それを信じる人の心理について」でした。見失っていたよ。
>>824 ぜんぶ読むのはちょっとタイヘンですー
どこかに、献血した人の血液型の割合のデータってないでしょうか。
わたしはそれを関係している根拠にしたいんですが。
前に紙でなら見たことあるんだけど・・・。
他人の示すデータを無下にした上で、他力本願ですか。
ふぅ〜、一通り目を通してきました^^ 要点はここでしょうか >○50%程度の遺伝の影響のうち,ABO血液型はその1%に満たない. >あらゆる遺伝情報のうちの1つにしかすぎないということ. >いいかえると,パーソナリティはABO血液型だけに影響されるものではない. 810の下のサイトからの引用なのですが、1%というのはどうやって導いたんでしょうね。 遺伝子の数から計算したのかな? 例えば男性と女性の遺伝子は46本の染色体のうち1本が違うだけですから、 2%程度の違いでは男女の性格差は誤差範囲、ということになってしまいます。
普通は怒ると思うぞ。 正直、カチンときたし。
全く葉鍵的じゃないしな。
で、おれの
>>774 はスルーですか?
>>774 =
>>832 遅くなってごめんね。
ものみの丘からゆーいちくんの家まで3kmあるとすると60km/hで走っていくと3分で着くね。
帰りは20km/hで走ると9分なんだね。
行きと帰りで走った時間が同じなら平均時速は(60+20)/2となるんだけど走った距離が同じで
時間が違うから計算が違っちゃうんだよ。
別の説明をすると速度の計算は(走った距離)/(走った時間)だから
上のを計算すると
(3km+3km)/(3分+9分)=0.5km/分=30km/h
これが行きと帰りが同じ時間走ったときは例えば両方3分走ると
行きは60×3/60=3km走って
帰りは20×3/60=1km走ったことになるんだね。
そうすると
(3km+1km)/(3+3)=2/3km/分=40km/h
というとこでめでたしめでたし。
_ _
〃┏━━ 、 _________________
| ノノソハ))) /わかったかなあ?
(\リリ ´ー`)リ < わかってもらったかボク自信ないよぅ。
(ニE(#⊃o⊂#) \
/__∞_|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(_f_)_f_)
834 :
deer :03/06/01 21:35 ID:PDln3OSU
個人的な体験と、科学的な面がごっちゃになっててスマソ。 わたしは血液型についてなんらかのドグマを信じようとしているのではなく、 自分の中で整理できていない部分があったので、ちと書いてみたのです。 とりあえず810のリンクを読んでみるッス。 統計学もっと勉強しとけばよかったかな、へ魚ー。
無重力下で紙ヒコーキは飛ぶのですか?
>>835 空気抵抗による減速はあるけど、無重力ということは基本的には等速直線運動を続けることになるよね。
だから、「飛ぶ」でいいと思うけど……ううん、空力学とか全部無視しての運動だから、厳密に「飛ぶ」っていうのとは違うものとして扱ったほうがいいのかなぁ。
あかりさん、早速の回答ありがとうでス。申し訳ないっす、質問の仕方を間違いますた。 そうなんです。等速直線運動を続けるってのは分かるんです。昔習いました。 でも、紙ヒコーキって翼があるじゃないっすか。たしか、鳥とか飛行機はその翼で揚力を発生させて飛ぶのだと、コレも習いました。 ですので、もしかして無重力下は紙ヒコーキをとばすと際限無く天へと上っていくのか・・・とそう思ったのであります。 どうなんでしょ?
ううーんと、翼の揚力っていうのは、翼が空気を押しのけるように力を働かせないと生まれないんだよ。 たとえばふつうの飛行機は、機体速度による空気抵抗が揚力を生んでる。 そして鳥の場合はもっとわかりやすくて、羽ばたくことで空気を下へとかいてるよね。 だから、翼が空気の流れに対して完全に水平になるとだめなんだ。 そして、この揚力、実は「翼を空気の流れに対して水平にする方向に」働くんだよ。 飛行機とか鳥とかはちゃんと自分で姿勢制御するけど、紙ヒコーキにはそれはできない。 だから、紙ヒコーキを投げた直後は少し揚力が得られるかもしれないけど、すぐに姿勢を崩して、最初に投げられた方向と少し違う方向へと等速直線運動を始める。 うーん……こんな説明でわかるかなぁ……
推力のない紙飛行機の話なんちゃうんか…?
841 :
839 :03/06/02 02:56 ID:qdp82cBP
地上で普通に飛ぶように作った紙飛行機を、無重量状態で飛ばそうとすると、 重力で下がらない分だけ上向きに飛ぶんじゃなかろうか。 逆に無重量状態で水平に直進するように作った紙飛行機を地上で飛ばせば、 あっという間に重力に引かれて地面に落下すると予想します。
843 :
名無しさんだよもん :03/06/02 13:11 ID:EfNZVx0X
あの時毛利さんが投げたのはwhitewingsだったはず
http://www.whitewings.com/japan/ で、こいつは実際翼に揚力を持たせるようにして組みたてるわけで。
条件がよくて3分以上飛んでた記録があったような。
サーマルに乗せる事も条件なんだけど。
揚力が発生するからループが起こる、
若しくは左右の揚力バランスが取れてないからバレルロールで飛んでいく。
あのときはバレルロールだったよな?うまく作れば何回転してたんだろ。
結局上向きにくるくる回転したってことでいーの?
>>809 誰も答えないようだから、結論だけ。
一般に、二項詐欺罪が成立。
但し、自動改札の場合、詐欺罪は不成立。
前方向の初速と、直交する上向きの力か。 確かに回転になる。高校物理の円運動のいい問題になりそうだな。
柳也「
>>846 についてだが、明示的な欺罔行為が無ければ詐欺罪は成立しない。
自動改札の場合詐欺罪に問えないという一般的な説はここからきている。
しかし、自動改札機の場合、必ず駅員が監視しているので、その駅員に対する欺罔行為として詐欺罪が
成立する可能性はある。そもそも利用する権原が無い者が改札を通過した行為自体が欺罔行為と解する
ことも可能かもしれない。判例もないし断定は避けておく。
ただし、乗車券の磁気情報を改変して自動改札機を通過すると、明らかに電子計算機使用詐欺である。」
最近の高校の物理では、波の単元で 三角関数を使わないで周期と振動数と波長をいきなり教えるそうです。 にもかかわらず波の屈折はsinで定義します。無茶です。 理科教育の進んだToHeartの皆さん何とか言ってやってください。
>>849 最初に直交関数の概念を教えて欲しかったなぁ
「任意の波形の繰り返しで定義される波は
直交関数の(無限)和で表現可能」ってわかってないとつまづくよぉ > 波
>>846-848 の、二人とも刑法上の責任についてしか述べていません。
それでは、半分だけ正解。
鉄道など乗り物に乗るときは、旅客運送約款に基づいた運送となります。これは附合契約とも言います。
約款の内容が合理的で、かつ開示されていれば、約款の内容は契約内容となると考えられます。
ですから切符を買った時点で約款に同意した、つまり契約締結したことになります。
キセルというのは通常この契約に違反する行為ですから、約款のペナルティに従う義務があります。
通常は割増金の支払い、などですね。
お金がなくなった時点でバスを降りた、というのは以上の説明に基づいた行動だったのです。
>>851 説明はいいのかもしれんが、「廃線駅長の娘」の喋り方じゃないな。
Greenの公式によって得られるポアソン方程式の解の中の面電荷密度や双極子層はどういう意味を持つのですか?
セリオ「それだけであなたが電気/電子工学系か物理系か数学系であることはわかりますが、 ここでのネタ振りとしては今一です。ここはネタとしての議論を楽しむところです。 ネタにし辛いネタは売ることも出来ずに腐るだけだ、と2丁目の柾寿司のご主人も 言っていらっしゃいます。」 綾香 「ちょっとセリオ。誰よ『2丁目の柾寿司のご主人』って」 セリオ「2丁目の柾寿司のご主人の菅田柾様です」 綾香 「だから、何でセリオがそんなこと知ってるのよ」 セリオ「妹(量産型)の一人がそこに勤めていて、サテライトチャットで 話していたのを覚えていただけですが、何か?」
このスレ、文句が多くなったな。
コミパで編集長が「まともな編集者はアンケート結果を鵜呑みにしない」という ような事を言っていた記憶があるのですが、実際どのくらい雑誌のアンケート 調査は信用できるのでしょうか? ジャンプとかはアンケート至上主義らしいですが。
宗教と哲学の違いと接点について論じていただけませんか? 余裕があれば倫理学もかな?
エネルギー保存の法則と運動量保存の法則の2つがある理由がわかりません。どっちか1つでいいと思います。 どういうときにエネルギーが保存されてどういうときに運動量が保存されるのれすか?
なんで植物は緑なんでしょうか? 葉緑素が緑だからと言うのは分かるんですが じゃあなんで葉緑素は緑じゃないといけないのかなぁと。進化の過程で何故に植物は「緑」を選択したのでしょう? 光の吸収ならば黒いほうがずっと良いんじゃないかなぁと思いまして
しお「昨日、かたつむりさんの夢を見ました」 セラ「おかげで大学サボりです」 >857 しお「宗教と哲学に就いて、わたしはそんなに違いを感じません。 SEXもAirもヴィジュアルアーツには違いありませんが、 それでも「Keyは別物だ」って言う人がいるのと同じなんだと 思います。 宗教は人の考え方の一番根本になるものの 分類のひとつ、哲学の1ジャンルですから。 それでも違うように言われるのは、大部分の宗教に「神話」や 「奇跡」と言った「説明書」が人の目を引きすぎるからなんだと思います」 セラ「ちなみに倫理学はそれらを基底にした考え方の延長線上にあるものですから、 『なんでハカロワには葉鍵キャラによく似た人がでてくるの?』ってな感じです」 >859 しお「黒色が吸収するのは赤外線です。 光を集めるなら透明が一番いいと思います… それに黒かったら似合わないお花がいっぱいあるし、夏は暑くて芝生でごろごろ できません。 不便です」 セラ「深海魚が赤いみたいに、緑色だと必要な光がたくさん集まるからじゃないですか? 若しくは目の保養のためです。 私は眼鏡っこにはあまり魅力を感じませんから」
861 :
名無しさんだよもん :03/06/06 16:52 ID:puf2vlHF
>>857 Kanonをやった後の反応を例に取れば、、
・「Kanonマンセー!!」と何も検証することなくひたすら崇めるのが宗教。
・「なんでKanonに人は感動するんだろう?」と考えるのが哲学。
・「エロゲーをやるなんて、人間としてあるべき正しい姿なのだろうか?」
と考えるのが倫理学。
たのむよ… せめて日本語が読める講師が降臨してくれ…
>>861 しお「そうじゃないです。 ただマンセーするだけなのは宗教じゃなくて、洗脳された豚です。
しかも宗教乃至は哲学が前提に無いと、「エロゲをやるのは人として正しいか」なんて
言う疑問は発生しません。 例えば日本には「人前で欲望を剥き出しにするわけに
はいかない」と言う恐らくは儒教、仏教から伝来した美学がありますから、
>>861 さんが
例にあげてくださったような発想が生まれるんです。
鍵好きの人たちには「鍵のゲームは何かが違う」と言う霊感の元に一種の価値観を
持っているようですし、こう言う信念を伴ったものはもう高潔に「宗教」と言ってもいいと
思います。 要は価値観を見出すための基準が宗教、哲学ですから。
そういう意味では哲学っていうのは宗教に抗おうとして作った新しい宗教みたいなも
のかもしれませんね。 素敵です。 アイスよりは劣りますが…」
セラ「余談ですが、アメリカはキリスト教を捻じ曲げすぎですよね」
しお「アイスより劣ります」
>>864 では栞憑き氏は、宗教と哲学の違いをどう思う?
>>860 >黒色が吸収するのは赤外線です。
>黒色が吸収するのは赤外線です。
>黒色が吸収するのは赤外線です。
栞憑きさん。あんた専門外の話に口出さないほうが絶対いいよ。
一応書いとくけど。念のため。
黒色の絵の具は七色の可視光ぜんぶを吸収。
黄色の絵の具は黄色以外のすべての可視光を吸収して、黄色の可視光を反射。
黄色のセロハンは黄色以外のすべての可視光を吸収して、黄色の可視光を透過。
ナトリュームランプは黄色の光だけを放出。
>>863 あんたの日本語も何が言いたいのかわからんよ。
>ただマンセーするだけなのは宗教じゃなくて、洗脳された豚です。 日本においては宗教の意味するところはまさにコレだと思うんだが。 少なくとも我々が「宗教団体」という言葉を聞いてイメージするものとしては そんなものではないのかと。
いかん。 アカデミーにやや荒れ注意報発生。 残念だが、理系以外の話がでるとそうなる傾向ありかも。 ここは鹿ビームでこの雰囲気を一掃だ!!
でも、>864より、>861の方がワラエた。 宗教と、哲学は同じモノ。 ただ、神様が出てきたところで思考停止、難事(wだから疑うことなかれたから検証放棄したのが宗教。 取り敢えず検証はやって、あとはディベートでシロクロ付けたのが哲学。 神様を要らないって捨てちゃったのが科学。 #偏ってるナァ
>>865 しお「同じもの。 強いて言えば宗教は哲学の1ジャンルだと捉えて宗教やってます」
セラ「
>>866 失礼。 …って言うか『紫外線を通しにくい』の方が善かったでしょうか?
要は「熱くなる」ってのを言いたかったんですが…」
>>868 しお「『日本では』とかそゆこと言っちゃダメです。 特に日本ではただ仮想レイプに
(;´Д`)ハァハァするだけだと思われてるエロゲファソが言っちゃマズイことこの上ないです」
セラ「(;´Д`)ハァハァ しちゃダメ?」
しお「(電話を取り出して)もしもし、会長さんですか? 下の人が『貧乳で三十路の偽善
者』って悪口言ってました」
セラ「…」
光について何かすごい勘違いをしているような気がする
文句を言う人はもっと葉鍵っぽく文句を言ってくれ。
>>872 しお「すいません」
セラ「理由は知らないけど、熱くなったり寝転ぶ真琴のバックが
黒かったりしたら厭だよね、っていう意味なんですが…」
>>873 しお「突っ込みまで葉鍵的にしようとすると、間違いが訂正されるのが遅くなるような
気がしませんか?」
困ったときは、広辞苑を引いてみましょう。ちなみに今ここにあるのは第五版です。 宗教:神または何らかの超越的絶対者、あるいは卑属的なものから分離され禁忌された 神聖なものに関する信仰・行事。また、それらの連関的体系。帰依者は精神的共同社会 (教団)を営む。アニミズム・自然崇拝・トーテミズムなどの原始宗教、特定の民族が 信仰する民族宗教、世界的宗教すなわち仏教・キリスト教・イスラム教など、多種多様。 多くは教祖・経典・教義・典礼などを何らかの形でもつ。 哲学:古代ギリシャでは学問一般を意味し、近代における諸科学の分化・独立によって、 新カント派・論理実証主義・現象学など諸科学の基礎づけを目ざす学問、生の哲学・実 存主義など世界・人生の根本原理を追及する学問となる。認識論・倫理学・存在論など を部門として含む。 倫理学:社会的存在としての人間の間での共存の規範・原理を考究する学問。倫理の原 理に関しては大きく二つの立場がある。一つは、これをア−プリオリな永遠不変のもの とみる立場で、プラトンやカントがその代表。他は、これを社会的合意による歴史的発 展的なものとみる立場で、アリストテレスや近現代の英米系の倫理思想の多くがこれに 属する。
要約すると、 宗教:神など神聖なものを信仰する体系。 哲学:世界・人生の根本原理を追及する学問。 倫理学;哲学の一分野で、社会における人間の共存の規範・原理を考える学問。 宗教は、世界・人生の根本原理や社会における規範の根拠として神を持ち出して説明す るものと言えると思われます。これが、宗教と哲学・倫理学の接点でしょう。 逆に、宗教と哲学の違いというのは難しいと思います。というのは宗教的であることと 哲学的であることは矛盾しないからです。 神を持ち出して思考停止しているものは、宗教ではありますが哲学とはいえないでしょ う。逆に、世界の根本原理に神を持ち出してこないものは哲学ではあっても宗教とはい えません。ですが、哲学的探求の末に神の実在を悟ったとしたら、それは哲学であり、 かつ宗教であると言えるのではないでしょうか。
877 :
レミィ :03/06/07 00:08 ID:N5md3Z+j
ムリを承知で、端的にEnglishでまとめるト〜 宗教 :believe in 哲学 :think 倫理学:think of "should" なのかしらネ!
>>859 うろ覚えだが、光合成に適した光を吸収するのに緑色が最適なため。
藻類には赤や青の色素を持つ種類もあるけど、これも水中に届く光を効率よく吸収できるかららしい。
以上、うろ覚え。間違ってたらスマソ。
>>875 しお「私は新解さんが好きです。 手元の第三版によると…
宗教:心の空洞を医(イヤ)すものとして、必要な時、常に頼れる
絶対者をを求める根源的、精神的な営み。 また、その
意義を必要と説く教え。
哲学:宇宙や人生の根本問題を理性的な思弁により突き止め
ようとする学問。
倫理学:道徳とは何か、善悪の基準を何に求めるべきかなどを
通して社会的存在としての人間のあり方を研究する学問。
倫理。
だ、そうです。 天野教授の挙げられた広辞苑の編者の解釈との
違いが面白いですね。
広辞苑の方の「普通の人は何かに頼らなくたって生きていけるんだ」
って言う思想が浮き彫りになった日本人の人気取りみたいな文章も
なんですが、新解さんの趣味丸出しの文章も辞書としてはどうかと
思います。」
セラ「そういえば「太古、宗教はカウンセラーの役割を担っていた」って言いますね。
哲学はもっと硬派な感じでしょうか。 倫理学に至っては関連性がいきなり薄いです。
ちなみに神に隷属するだけが宗教じゃないですよ。
>>870 さんも私が光に就いて抱いていたのと同じくらいの大きな間違いを
宗教に対して抱いているようですが、神様も教祖様もいない宗教があるんですよ」
しお「天野教授の言われた「根拠の規範の根拠として神を〜」は、飽くまで人に伝えるための
言い訳ですから、それに捉われちゃったら宗教はただの下らないお遊びです」
セラ「結論として、判りやすくするために寓話で説明して、それの方が有名になっちゃった
のが宗教、判りやすくするために不要なものを排除して裸にしたのが哲学って言う
解釈でいいかね? 天野のおばちゃんグッジョブ!」
>>877 しお「基督教以外の宗教は資本主義などと同じように〜ismにされる傾向があります」
セラ「そういう風に言うと下の人は『タントリズム』の人です。 Airでは悪役です」
881 :
Dr.K :03/06/07 00:43 ID:b3XOG8JL
また答えにくい問いが来たものだな。
>>857 簡潔に答えよう。哲学と宗教の間にある差異とは、「誰を納得させるためのものなのか」だ。
宗教・哲学ともに、もともとは「理解できない何かを大系付けて納得する」ことを原点として発祥したものだ。
宗教は、「そんな大系が存在する」ことを民衆に伝え、「理解できない」ものへの恐怖を取り除く価値がある。
人は文化を得るに従い、自分が理解できないものへの恐怖をも得るに到った。よって、どんな理屈であれ、それらに理由をつけてくれるものが必要だった。
たとえば太陽は何故昇り、また沈むのか。なぜ四季が訪れるのか。こういった問いに対しての回答として、「神」あるいはそれに類する精霊などが生まれたわけだ。
つまり、宗教とは「民衆を納得させるために発展した哲学体系」であるわけだ。
現代に生きる者にとってそれはバカバカしいものに思えるかもしれない。
しかし、「それは科学的に解明されたことだから」という知識背景に依って恐怖から逃れているというのだから、本質は何ら変わりないと言える。
哲学は、より純粋に学問として成立した体系だ。そしてそれは、「自分たちは何も知らない」ことに気づいた知識人・哲学者たちが、自分達の心の静穏のために大系付けるものとなる。
そして彼らは人を啓蒙したいという欲求を持つ。が、本質的に哲学は「自身を納得させるためのもの」として形成されるため、それは容易いこととはならない。
なお宗教の中にもそれぞれに程度の差があり、たとえば仏教などはキリスト教などよりもいくらか哲学に近い。
そういう宗教においては、聖職者は哲学者あるいは求道者であるということとつながる。
882 :
Dr.K :03/06/07 00:43 ID:b3XOG8JL
ちなみに、宗教と哲学のもうひとつの差異として、宗教には「打算」が含まれているというものが挙げられる。 対象が「民衆」に近い(「個人」から遠い)宗教ほど、この特性が強くなる。 打算とはつまり、その宗教によって束ねられる社会をより強く管理するためのルールだ。 殺してはいけない。盗んではいけない。犯してはいけない。「では何故それをしてはいけないのか」の理由として、宗教は強力な説得力の源となる。 そしてそれによって、その社会はそう簡単には殺されず、盗まれず、犯されない場所となるわけだ。 ……そう、つまりこれが「倫理」だ。 古代宗教であろうと新興宗教であろうと関係なく、ひとつの宗教を語る上では、それが「哲学」と「倫理」、どちらにどれだけ偏っているのかは非常に重要なファクターになる。 それは、その宗教が影響力を持つ社会そのものの形態を知るための大きな手がかりだからだ。
> では君が見ているその黒という色それは果たして > 皆も黒であると感じているのだろうか?なるほど > たしかに君が黒であるというその色を皆も指さして > 黒であるというだろう。しかしそれを黒であると > 君が感じるように皆も感じるという保証はない。 > 例えば君が黒であると感じる色を皆が見て皆は > 君が赤と感じるところの色を見て君が感じるように > 感じるかもしれないということだ。 エロゲ板で拾ってきたが意味わかりません。
>>883 その文を書いた人がどういいたかったかはわからないけど理屈としては正しいんだよ。
黒って言うのは見える波長全部光が出ていないってことだけど人によって少し
見える波長が違うんだ。
例えば800nmくらいの波長のLEDを光らせると人によって見える人と見えない人がいるんだ。
見える人は赤いし見えない人は黒い。
人によって見える波長が違うという話
ある画家さんは眼鏡を新しくしたら色がおかしくなったって文句をいったんだけど
どう調べても新しい眼鏡と古い眼鏡の差がわからなかったんだ。
で、メーカーで調べたら古い眼鏡は紫外線を通したんだって。
普通の眼鏡は紫外線は通さないように作っているのでその人のためにBK7という
ガラスで特別に眼鏡を作ったらよろこんだって。良かったね。
栞ちゃんは普通の人と見え方おんなじかなあ?
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_ _
〃┏━━ 、
| ノノソハ)))
(\リリ ´ー`)リ
(ニE(#⊃o⊂#)
/__∞_|
(_f_)_f_)
>883 君が見ている世界と他人が見ている世界が同じモノであるという保証は何一つ無い。 そういうことさ。
886 :
名無しさんだよもん :03/06/07 01:21 ID:N5md3Z+j
>>883 しお「下の人が文句つけようが無いくらい納得してます。
言葉どおりでしょう。 自分が信じている、ということの
あやふやさです。 多分」
セラ「それより
>>884 の植物人間さんに言い返しなさい」
しお「概念的なものならば当人の読書量で色は大きく変わります。
群盲の象さんを撫でる喩えをご存知ですか?
あれ、『素人には本当のことがなかなか見えない』っていう意味で
よく使われてますが、盲人は別に王様に嘘を言ってるわけじゃ
ないんですよ。 …って
>>883 さんのお話から逸れちゃいましたね」
セラ「実は仏教で言う『色』に限らない物にも仮説が当てはまるって言ってみても
ちょっと面白い事になりますよ。 前提が違うのに、それを説明せずに(でき
ずに)議論してる様が新旧シャア板ではよく見られます」
…ちょっと仕事がありますので…簡潔にお答え、しちゃいます…
>>853 …一応、アカデミックなご質問なので、簡潔に行きます…
…電荷分布が解っていて、ポテンシャルを求めなさいというのがポワソン方程式ですが…
…どんな形の電荷分布も、単極・双極・4重極・…・2^n重極の点電荷の重ね合わせで
…そのポテンシャルが表現できるかもしれない…という、一縷の望みがあります
…えっと…基本振動とn倍振動との重ね合わせで、あらゆる波を描こうとするフーリエ変換と
…本質的には同じことです…直交関数系という点では同じですから…
>>858 …スゴイ面白いご質問なんですが…時間がちょっとないです…がっくり…
…ごめんなさい…みなさんへの宿題としておきます…
>>871 …白い物体より黒い物体のほうが熱くなる理由は、何ということもないです
…ただのエネルギー保存則です…
…七色の可視光が浴びせられたとき…全部反射すれば白色、全部吸収すれば黒色です
(…「黒色という色がある」のではなく
…「可視光が吸収されて観測者に届かない状態を、観測者は黒色と呼ぶ」と言うべきで賞…)
…黒色物体に吸収された光は、エネルギーを持っていたはずですが
…そのエネルギーは決して消えることはなく…別の所に移らないといけませんね
…どこに移るかというと、物体を熱くする所に移るんです…ちゃんちゃん
>>883 …私には哲学の知識はありませんから、退屈な答えになりますけど…
…えっと…別に、哲学的な問いでも何でもないような気がします
…私たちの目では、白い可視光の塊としか映らない太陽も
…地上の可視光の望遠鏡と、電波望遠鏡と…
…さらに国立天文台のX線衛星と、NASAの紫外線衛星では…撮った写真の様子は、まるっきり別物
…真っ黒に見える宇宙空間だって、電波で見れば背景放射があります…
…人間の目にだって、ここまでではなくても個人差はあるで賞(
>>884 の月宮さんがお答えですね…)
…装置の種類によって、見える波長域が違うのは…えっと、スッゲエ当り前です…
…例えば…昆虫のミツバチさんは、紫外線と可視光(のうちの緑寄り)を見ています…
…紫外線カメラで見るとわかりますが、ミツバチさんの目には
…花びらの付け根のあたり…蜜のあるあたりですね…が、特に派手に見えるのです
…私が可視光で見る世界とミツバチさんが紫外線で見る世界は、明らかに様子が違います…
…私は「同じになんか見えるわけないです…それが自然の多様性…ぱちぱちぱち」
…なんて思って、受け入れちゃいますけど…
…哲学に頼らないといけないくらい、不安を呼び起こすことだとは思えません…
890 :
名無しさんだよもん :03/06/07 11:01 ID:N5md3Z+j
>>889 本当に退屈な答えだなぁ。
やっぱり天文部部長さんには、こういう素養
(専門的な哲学の素養ではなく、素朴な疑問をあいまいにしておかない素人の素養)
はないようですね。
では、天文部部長さんに問いますが
各人によって違うように見えているかもしれない可能性のあるこの世界なのに
なぜ私たちは生活していくうえで
「この花は赤いね」「うん、そうだね」と共通の了解をとって生きていけるのでしょう?
891 :
_ :03/06/07 11:03 ID:fcQe6uoY
天文部部長は人間の生来の観測能力にそこまで差があるって主張してないだろ(w 蜘蛛と人間が同じ色を同じ色として了解してるのは何故? とでも聞くんならともかく。 それはそれとして、 赤緑色盲って物が一般的に広く知られる様になったのは、 実はすごく最近の事だったりするな。
というか、60億の人間が1人残らずものの捉え方が全く同じであるべきなんて考える方がどうかしてると思うんだが。 哲学者ってそんなに人間の感性が画一化されてないと安心できないもんなの?
894 :
里村茜 :03/06/07 13:42 ID:0mogOmJM
…私は里村茜。 今日もあの人を待つために、 傘を持って空き地へと向かいます… 出かける前に、テレビの天気予報で降水確率を見ます。 今日の降水確率は30%。 …もっとも、降水確率が何%であろうと、 私は雨が降ってあの人が戻ってくるのを待つために 傘を持って空き地へと向かうのですが… …ここで、ふと思います。 降水確率とはいったい何なのでしょう? ええ、もちろん私だって降水確率というものが 「過去同じような天気図の時、どのくらいの割合で雨が降ったかを示すもの」 という降水確率の定義くらいは知っています。 でも、「今日の天気」というのは1回限りの出来事なのです。 今日雨が降るか降らないか、それしかないのです。 今日傘を持っていくか行かないか、それしかないのです。 …「今日の天気は10回に3回は雨が降る」なんて文章には意味がありません。 …「今日の降水確率は30%だから、傘を10分の3だけ持っていこう」なんてことはできません。 そんな傘では雨漏りをしてしまいます。 …嫌です。 …では、降水確率…いや、広く言えば 「確率」というものは私たちの生活において いったいどういう意味を占めるものなのでしょうか? 賢明な皆さんのご意見をお願いいたします。 …では、行ってきます。
895 :
里村茜 :03/06/07 13:47 ID:0mogOmJM
>>893 …そういうことを言ってるのではないと思います。
各人ごとに世界は違った見え方をしているかもしれないのに、
なぜわれわれは日常生活において
言語の使用などの面で共通認識を持っていけるのか…
そういうことを問題にしているのでしょう。
確率やら統計やらなんて、ただの言い訳ぢゃー(TRPGプレイヤーの叫び)
_ _ 〃┏━━ 、 | ノノソハ))) (\リリ ´ー`)リ (ニE(#つo⊂#) ∧∧ /__∞_| @ (゚Д゚,,) ̄ ̄`〜 (_f_)_f_) \|/ U U ̄UU リリ ´ー`)リ .。oO(見ると「●」という『色』に感じる) ↓ リリ ´ー`)リ .。oO(「●」は「赤」っていう名前だったね) ↓ リリ ´ー`)リ <この花は赤いね ↓ (゚Д゚,,) .。oO(「赤」は「□」っていう『色』のことだったな) ↓ (゚Д゚,,) .。oO(これを見ると「□」という『色』に見えるな) ↓ (゚∀゚,,) .。oO(「□」=「□」だから奴の言うことは正しい) ↓ (゚Д゚,,) <その通りだなゴルァ ここで●=□でなくとも会話は成立する 同じ物に対する「感覚」に対して同じ「名前」が対応してさえいれば話は通じるわけで 感覚そのものがお互いどうなっていようと関係ないわけですな
頭のいいレスっていうのはこういうのを言うんだろうな
ダイヤモンドっ硬いですよね。 それは何故かと言えば、たしか、炭素が安定して結びついているからだと聞いたことがあるんですが 安定して結びつくって、どう言う事なんでしょう? 酸化ってのは酸素と他の物質が結びつく事ですが、これは安定していないと言う事ですか? それと、昔漫画で読んだのですが「月には空気が無いから隕石なんかが衝突したときそれでダイヤモンドが出来ているはずだ」と言うのは本当ですか?
遅くなりましたけどキセルの件、回答くださった方々ありがとうございました。
>>899 さんの質問にお答えするね。
化学的な結合は、おおざっぱにいって共有結合、イオン結合、金属結合、配位結合に分類できるんだよ。
共有結合は電子対つまり2個の電子が2つの原子に共有されることでつくられる結合だね。
ダイアモンドはこの共有結合の典型的なタイプで、しかも炭素のいちばん外側の4個の電子が、
おたがいにほかの炭素の電子と1個ずつ出し合いながら電子のペアを作って結合してるんだね。
こういうのを共有結合結晶と呼んでるよ。
炭素の場合、いちばん外側の軌道を4つの電子が回ってるんだけど、本当はこの軌道は8個電子があると
いちばん安定してるんだよね。
炭素の原子番号6より4つ番号が多い(つまり電子が4個多い)ネオンは不活性ガスって言われてて、お互いにも結合しないし、
他の元素とも結合しにくい元素なんだけど、これはいちばん外側の軌道に電子が8個あって、
もうこれ以上この軌道には電子が入らない状態になってるんだよ。
つまり、電子を共有しなくっても安定な状態になってるわけだね。
902 :
真琴 :03/06/07 20:02 ID:lGgqsWay
CSA搭載のi875マザーを 「私のお友達からどうぞってもらちゃったんたんだけど、真琴どう?」 ってP4ごともらっちゃったの。 それでGbeがPCIバスを汚さなくていいなと組みながら思ったんだけど ある疑問がわいたの。 データの蓄積量はByteなのに転送量はbitとどうして単位を区別するのかな? 同じデータの量を扱う単位なのにね _ _ _ _ アゥー l[》'《|l ヾl| i| lノノリノ)))〉 カタ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___!! !l| ゚ ヮ゚ノl| __カタ ___< 大文字小文字の区別がややこしいのようっと ヽZ il |lつ○つ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \_________________________ |\.|| CanBe .| '\,,|==========|
安定な結合っていうのは結局のところ、電子や原子にとっては自分のエネルギーが低い状態でいられるってことなんだね。 電子はペアでいるほうがエネルギー状態が低くて安定だし、炭素原子の外側の軌道も、 8個の電子で埋まっててくれてたほうがエネルギー状態が低い状態が保たれるんだね。 このあたりの理屈は、量子力学の細かい話になっちゃうのでここでは省略するけど、安定・不安定ってことは、エネルギー状態と 常に関連があるって考えればいいね。 ただ、それは高いエネルギーだと不安定ってことじゃなくて、安定・不安定なエネルギー領域が不連続であるってことなんだよ。 酸素に関して言えば、ペアをつくってない電子(不対電子)が2個あって、しかも電気陰性度 つまり電子をひきつける力が高い元素だから、他の原子と電子を共有して安定になろうとする傾向が強い元素だってことは言えるね。 月のダイアモンドについてはちょっとわたしよく分からないので他の先生、お願いします。 でも、月にダイアモンドがいっぱいあるかもっていう話はなんとなく夢があっていいね。
バリンジャークレーターの周りでも、マイクロサイズのダイヤモンドが 採集されたと思ったけど・・・ 隕石の衝突の時に出来るダイアモンドって、サイズ的に言って目に見えるのかなぁ。
>>899 _ _
〃┏━━ 、
| ノノソハ)))
(\リリ ´ー`)リ
月面にはとっても小さな小惑星や流星が時々ぶつかっているんだって。
炭素の塊があってそこへ隕石がぶつかるとスピードがあるので瞬間的に
高温高圧になっちゃうんだ。
空気がないから燃えずにダイヤモンドができるという話だったんだけど、
元の炭素が足りないんだろうね。
今のところ月にダイヤモンドが見つかったという話はきかないね。
ダイヤモンドが月にあるってマンガは鉄腕アトムでもあったんだって。
確か月へアポロが行くようになる前は、科学者でもそういっていた人がいたと
聞いたけどよく覚えてないや。ごめんね。
ドラえもんやこち亀にもあったな(w
907 :
889 :03/06/07 23:52 ID:827bX66y
>>901 名雪先生、お答えありがとうございます。「原子、電子のエネルギー」と言うのはとても驚きでした。
そこまで小さいものでもやっぱりエネルギーは必要なんですね。勉強になりますた。
>>905 なるほど。元素が足りないからですか。これも勉強になります。ありがとうです。
で・・・新たな疑問が。こんな妄想をしたんです↓
月にはダイヤモンドが出来る→元素が足りないからちっとむりぽ?→いやまて。それは元々足りないのではなく、すでに使ってしまったからだ
つまり、月は一皮剥けばななんと、でっかいでっかいダイヤモンドなのだぁー!
月が夜光るのは太陽光を浴びてそれが反射しているからだと学校で習いますた。ダイヤモンドがキラキラ輝くのはその鬼のような屈折率のためと、キャッチセールスのおねーちゃんに習いますた。
本当に月がダイヤモンドになったとしたら、夜は真昼の様に明るくなりますか?
あぎゃ!? ageちまったっす。すんませーん
909 :
名無しさんだよもん :03/06/08 00:02 ID:Jdm/PHHj
910 :
名無しさんだよもん :03/06/08 00:24 ID:0etvrLds
栞憑きは科学の話をするな。 天文部部長は哲学の話をするな。 さゆリストは政治の話をするな。 このスレは思いつきを垂れ流す場所ではない。 いやしくも講師を名乗るならば自分の知の及ぶところを知れ。 思いつきで妄言を吐いて良いのは、われわれ名無しだけだ。 ここ2chでは、匿名は特権階級なのだ。
912 :
里村茜 :03/06/08 00:27 ID:xxTJIYpl
913 :
名無しさんだよもん :03/06/08 00:28 ID:0etvrLds
誰も言わないなら、私が言っておく。 天文部部長は、もうこのスレには求められていないから、来ないほうがいい。 これは恐らく住人の総意だ。
914 :
名無しさんだよもん :03/06/08 00:33 ID:0etvrLds
>>912 人間の観測能力には有意な個人差がないからだ。
可視光の代わりに紫外線や電波が見える宇宙人がいたとしたら、彼らとわれわれは共通認識を持てないだろう。
915 :
里村茜 :03/06/08 00:34 ID:xxTJIYpl
Flashスレで暴れてた厨房がこっちにまで来たのかな? ガキは帰ってね。
>>907 昔の小説に、木星の中心殻は地球並の大きさのダイヤモンドだという説が書いてありますた。
もし月がダイヤモンドだったら、透明だから今より暗くなると思う。
ただし、月がブリリアンカットされてて、上の面がちょうど地球の方を向いてたら
明るくなるかもね。
>>913 貴方の意見を勝手に総意と言わないで欲しいものだが
>>894 確立とは、一言で言ってしまえば情報ということだ。
君はコンピューターについて興味はあるのかな?
もしあるのなら、何ビット、何ハートレーという言葉がどういった意味を持つのか、
また、それを数学的にlogを使って表すとどうなるのかについて、調べてみるといい。
確立=情報という認識を得るとともに、その考え方がテレビ画面の光の調節にまで応用
されている事を知るだろう。
>ここ2chでは、匿名は特権階級なのだ。 ( ゚Д゚) …ポカーン こんな名無しがはびこってるから 2ちゃんねると葉鍵がダメになるんです!ぷんぷん。
>>919 (´-`).。oO(エントロピーだね。なるほど…
>ID:0etvrLds (910他)
・・・・・・釣りなのかな。
せっかくだし、この釣り師さんに関連して質問。
2ch において、このような釣り師の人は何を目的として、
またはどのような効果を期待してあのようなレスをしたと
考えられるでしょうか?
葉鍵的な例があれば(同じ原理で説明できる、など)
それもご紹介願います。
923 :
里村茜 :03/06/08 01:17 ID:xxTJIYpl
>>919 …そういう方向のことを言いたかったわけではないのですが…>コンピューター
>>894 にどういう文脈における「確率」のことを言っているのか書いたつもりだったのですが…
…舌足らずだったでしょうか。
私が訊きたかったのは、もっと観念的な意味でのことです。
われわれは日常の出来事によく「確率」を持ち出します。
降水確率しかり、競馬しかり、実験しかり。
でも、これらのことは現実世界において「1回しか起こりえない」わけです。
今日の天気は今日という1日しか対象としていませんし
競馬は1回はずしたらそのレースは終わりです。
とすると、われわれはこの「確率」という概念によって
日常生活におけるどういう情報を得ているのか?ということをうかがいたかったのです。
別の言い方をすれば、これらの「確率」を知ることによって
私たちはその事象に対する行動にどういう影響を与えているのか、ということです。
できればその辺について、専門用語に頼りすぎないで
言葉によって納得いく解答がいただけたらと思っていたのですが・・・
_ _
〃┏━━ 、
| ノノソハ)))
(\リリ ´ー`)リ
>>894 これは理科というより心理学の問題だね。
降水確率に限らず確率っていろんなところで使われているよね。
降水確率30パーセントだったら秋子さんは出かけるんだったら
きっと洗濯物を外に干さないで軒下とかに干すと思うよ。
でも真琴ちゃんが遊びに行くんだったらきっと傘持っていかないよね。
名雪さんがおしゃれして出かけるんだったら雨のことを考えると思う。
こんなふうに人によって雨の影響や傘を持っていくときの面倒なのを
考えて行動する参考にするということだね。
確率って使い道はいろいろだね。
とっても小さくても自分の都合で当たることにしてしまうことがありがちな
宝くじ。
真琴ちゃんと肉まん、ジャム入り偽肉まんを一緒に箱に入れて一時間後に
どうなるかっていうシュレディンガーの○
ミサイルの命中精度はCEPで中心からの距離であらわすんだけど
これもCEP10mというと10発撃って5発が10mの範囲に入るっていうことで
一発ぐらい目標から30mくらいはなれちゃうかもしれない。
学校でも習ったと思うけど確率だけじゃなく期待値も大事なことがあるから
きをつけてね。
ボクと祐一くんが結ばれる可能性はどのくらいかなあ?
>>889 月がダイヤモンドだったらダイヤの形でいろいろだけど小さいダイヤが
たくさん集まってできた星だったら結構明るくなるよ。
月の反射率は0.073でダイヤモンドの表面反射率は入射角によって違うけど
垂直入射で0.17。でも裏面も反射するから実際はもっと反射するね。
情報が足りなくて正確な計算はできないけど今の数倍は明るくなるけど
どうがんばっても太陽に比べたらだいぶ暗くなっちゃう。
>>889 さんの言うみたいな おっきな塊でお店に売っている宝石みたいな
面だったら光るところが限られちゃうから全体ではどうかなあ?
この当たりはよくわからないや。ごめんね。
∧_∧ i'´ ヽ. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (〈 (〈从ノ)))〉 | >859 については概ね >878 さんで正解です。 ||| (l.゚o-o゚ノ〉 < 川⊂)¢lつ, | 利用しやすい波長の光を利用できるようになってるんですね。 ヽ ∠_〉/ \___________________ し'ノ ||| (l.゚o-o゚ノ〉 < 太陽光は大気中を通ってきたとき、あるいはさらに海水を通ってきたとき、 波長によって減衰率が異なります。従って、優先的に利用すべき波長とそうでもない波長が あるわけです。そうすると、陸上では緑の集光色素が有利になりますし、海中では深さに よって有利な色素がまた変わってくるわけです。 ||| (l.゚o-o゚ノ〉 < もう一つ注意すべきこととして、光合成のシステムは、いわゆる「光合成細菌」を 除けば極めて均一で、ほぼ単一起源のものと考えられているということがあります。 つまり、今の植物や藻類の、葉緑素(特にクロロフィル a)を要として用いる光合成システムは、 他の独立栄養システムでは太刀打ちできないほど優れたものだと思われるのです。 光合成生物が葉緑素を必ず持っているのは、一つはそのためでもあります。ちなみに上述の 色の違いは、クロロフィル a 以外の色素を併用することによって出しているわけですね。
∧_∧ i'´ ヽ. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (〈 (〈从ノ)))〉 | >894 大雑把に言ってしまえば、 ||| (l.゚o-o゚ノ〉 < 川⊂)¢lつ, | 定量的な判断基準ということでしょう。 ヽ ∠_〉/ \___________________ し'ノ ||| (l.゚o-o゚ノ〉 < 例えば「降水確率10%」の代わりに「晴れ、所により一時雨」でも 別に問題ないわけですが、茜さんが傘を持っていくかどうか決めるときに、 降水確率という形で数値が示されることによって、より客観的な判断基準が 提供されるわけですね。あるいは、野球で代打を出すときに、20打数10安打の 結花さんと15打数2安打の健太郎さんがベンチにいれば、どっちを出した方が よりうまく行きそうか、ということです。ところで、野球と言えば、今年も遠鉄が 頑張っていて、嬉しいです。データなんてふっとばす豪快さが遠鉄の魅力ですよね。 ……あれ? ||| (l.゚o-o゚ノ〉 < >896 さんはじめとするTRPGプレイヤーさん達には、 「ランダム分布は一様分布ではない」という言葉をお贈りしたいと思います。 均一 ⇔ 不均一 一様分布 ランダム分布 集中分布 この世はランダムが支配する世界。そして、経験的に真のランダム分布は 「不均一に」感じられやすい傾向があるようですから。
928 :
917 :03/06/08 01:49 ID:nGRXWotd
>>925 うまいこと地球方向に反射してくれる光がどれだけあるか、
ってのが難しいところですよね〜。
>>917 は、地球方向に反射する面積が少なくなりそうなので
書きました。
>>925 さんの言うとおり反射率自体は高いんですが、
>>917 では単結晶を仮定した、って事で許してください。
ダイヤモンドって単結晶だと特定の結晶表面だけが出て、球形にならないと思ったんで…。
あ、でも月くらいのサイズだと球形になるかも。結晶表面の結合力は長さの2乗、
重力は3乗で効いてくるので、あのぐらいでかいと問答無用で球形になるかな?
だとしたら全体的に明るくなるかも。
929 :
917 :03/06/08 01:51 ID:nGRXWotd
>>927 つまり確率って、「よくわからんけど説得力のありそうな数字出しちゃえ、えい!!」
ってなもんでつか?
>929 ||| (l.゚o-o゚ノ〉 < それは違います。例えば、確率10%というのは、 平均すれば10回のうち1回その出来事が起こる、という意味で、 「よくわからん」わけでもないですし、「説得力のありそうな」とか そういうのとは無関係です。ただ、次にそれを試したときに どうなるかが決まっているわけではないというのがミソで、 そのあたりが茜さんのご質問につながっているわけです。
>われわれはこの「確率」という概念によって >日常生活におけるどういう情報を得ているのか? 結果は雨が降る、降らないの2つに1つだけど、その危険に対応するやり方は 複数存在するわけで、 70%…こうもり傘を持っていく 50%…折りたたみ傘を持っていく 30%…バスに乗って帰る などのような判断に確率は使われるんじゃないのかな。競馬にすると オッズが変わればそれに対していくら賭けるか変わってくるし。
||| (l.゚o-o゚ノ〉 < 少し補足しますと、例えば、歪んだりしていない理想的な サイコロを二つ振って両方1の目が出る確率は1/36で、これは計算で 簡単に理論値が出せます。しかし、例えば結花さんが次の打席でヒットを 打つ確率を理論的にはじき出すことは出来ません。ではどうするかと言うと、 過去のデータからその確率を推定することになるわけです。で、それが 20打数10安打なら、推定値は50%ということになるわけですね。 茜さんが挙げておられる降水確率などもこっちの例で、 厳密には確率というよりその推定値ということになります。
其々の方の解釈もまた興味深いものではありますが、ここで定義的な見地からの見解をひとつ挙げておきます。 確率とはそもそも何かと申しますと、「無限回数の試行を行いその結果が出る比率」のことです。 すなわち六月八日の降水確率が30%ということは、無限回数の六月二十日が来た場合、そのうち三割が雨であるということです。 質問文を伺ったところ、ここまでは里村さんもご承知のことと推測します。 さて、むろん上記のような試行が現実には不可能です。 また、「同じ条件から始まった一日ならば、常に同じ結果になるはず」という運命論じみた指摘も成立します。 では何故「無限の試行」が成立するのでしょうか…… これは、科学においては常に付きまとう「観測の限界」により生じるものです。 気象庁が降水確率というパーセンテージを導き出すとき、判断材料とするのは各種計測装置により導かれた気圧や湿度、温度などの数値に衛星写真などのデータです。 言い換えれば、それ以外のデータは一切判断基準とされません。 ロンドンの片隅で蝶が羽ばたいたか否か、芹香お嬢様が雨喚の儀式を行ったか否か、月宮さんがたいやきの代金を支払ったか否か、そういった要素は全て、「観測の限界」の外に置かれます。 つまり、「無限の試行」においては、これらのファクターは全て可変のものであるとみなされるということです。 気温が●度、湿度が▲%、気圧が■mb、というような「観測されたファクター」のみを固定し、それ以外のファクターについてあらゆる可能性の組み合わせを試行する。 そしてその中で、条件を満たしたケース(この場合は雨が降ったケース)を抜き出し、その比率を得る。 それがこの場合の「確率」が示す概念となります。 勿論これは完全に定義的な話であり、現実に計算することが不可能な絵空事です。 「本来『降水確率』という語が何を示すはずだったのか」の一例とご理解ください。
降水確率30%の日が10回あったとき そのうち3回雨が降る確率は、27%くらいです〜♪
>878 補足だよもん。 光合成に適した光を吸収し、かつ不要な光を吸収しないため。 だよもん。
だれも先験的確率と統計的確率の区別について説明しないのな。
>>918 >>920 総意と言ったのが気に障ったのならお詫びする。
しかし、私の意見には多くの賛同が得られると思う。
専門用語をばらまき、数字をちりばめてもっともらしく住人を欺く姿勢は許しがたい。
科学知識はあるのかもしれないが、だからと言って哲学も何もかも知っていると思うな。
このスレの清浄な発展のために、天文部部長にはお引きとり願うしかない。
939 :
922 :03/06/08 10:54 ID:Y+LdVy4W
>>937 私は賛同しない。
いろいろ反論できる部分はあるが、スレ違いなので一つだけ。
>科学的知識は〜
…天文部部長はパラダイム理論の時は「生徒」であって、編集長に
「自分はこう思うのだが、違うんですか?」って聞いてるわけ。
だからこそ
>>734 で >…ご講義ありがとうございます
って言ってるよな?
>>937 >しかし、私の意見には多くの賛同が得られると思う。
既に
>>916 >>918 >>920 >>921 >>939 であなたの意見は否定されている。
どうしてあなた自分の意見に賛同が得られていると確信しているのか、
その根拠を示されたい。
別に、あなたが天文部部長の意見をウザイと思うことは否定しないし、
私も、部長のレスを全てが妥当と思っているわけではない。
しかし、ある意見(レス)が妥当でないと思うなら、
より学術的に適切なレスを以って示すことが、
アカデミー的なやりかたではないか。
「意見が気に食わないから、人を排除する」
・・・それがこのスレにふさわしいやり方だろうか?
それでも気に食わないなら、「天文部部長」をNGワードに設定して
透明アボンでもしておけばよろしかろう。
自分ひとりの意見で人のカキコミを排除することを正当化できると
考えるなら、むしろ貴方のほうがこのスレにふさわしくない。
うお、すげェレスだ…。 葉緑素について教えてくれた先生方、ありがとうございました。 合理的な理由があったんですね。進化ってすごいですなぁ。
943 :
名無しさんだよもん :03/06/08 15:29 ID:08zctYXZ
>>941 別に、植物が合理的か否かを判断したわけではないでしょう。
進化とは、でたらめな試行錯誤と偶然の産物です。
944 :
名無しさんだよもん :03/06/08 17:02 ID:4lMyDVuD
>>938 「本読め」で済ませるというのは、このスレでは最悪の処理だと思います。
>>943 そこはよく進化論が誤解される点だね。
進化というのは全て結果論なのに、
まるで遺伝子や生物に目的があって
そうなったかのように語られてしまう。
質問からは離れた方向の話ではありますが。
>>941 様の発言は、ダーウィンの進化論と矛盾したものではないと判断します。
進化論においての原則は、「合理的なものが生存する」です。植物の進化の過程において合理性が認められたことへの感嘆は、これに相反するものではありません。
余談を添えます。
ダーウィンのとなえた進化論は、発祥からかなりの時間の流れた現在に至ってもまだ有力な学説となっています。
しかしだからといってそれに全く穴がないわけではなく、霧島女史の言葉を借りればただ「皆が最も納得しやすい」ものとして扱われているに過ぎません。
たとえば、完全に「でたらめな試行錯誤」の結果として……即ち完全に無作為に発生する突然変異の繰り返しで進化が発生するとする説は、ではなぜ一億年十億年という短いスパンでこれだけの劇的な変化を遂げたのかを説明することができません。
有限の機会数にて計算した場合、むしろ進化論の示す進化は成立しない。この反証に対し、進化論はいまだ決定的な反撃をできずにいます。
現状において進化論は様々な理論に分岐しこの問題の解決に向かっていますが、「進化は完全な偶然の産物」というオリジナルの説は既に否定されたものと考えて間違いないでしょう。
>>948 それはいいんだけど、型番間違ってないか。名前。
>>949 ご指摘ありがとうございます。管理者が恥じ入って穴にこもってしまったので、代理に御礼申し上げます。
現状で話題となっている講師資格の件について、少し。
質問に対する回答ではないので恐縮ではありますが……
そもそもこのアカデミーにおいて教鞭をとることに関する服務規程などが存在しない以上、どのような方がどのような回答をするにせよ、基本的にそれは受け入れられるべきだと愚考します。
「講師には専門知識による裏づけが要求されている」という前提は不文律であり、拘束力を持ちません。また、拘束力を持ってはなりません。
また、常に100%間違いが無いと確信の持てることしか発言が許されないということもないはずです。
講師を名乗る以上は、自分(名無しさん)よりも深い分析のもとに発言をして欲しいというその感情は理解できます。
しかしそれに強制力を持たせるのは、相手の人格をそのまま否定することにも繋がりかねない危険な考えです。
もちろん、それは問題を抱えた現状のまま放置するのが最善手だという意味ではありません。
しかしルールやシステムの整備によって解決するべき問題ではないと感じています。
講師の(そして名無しの)方々がそれぞれに、講師とは何でありどのような形であるべきなのかについて考え、結論を出していただくしかない。そう考えます。
既に第五講にまで至る歴史があるのですから、その結論は決して互いに大きく食い違うものにはならないはずです。
以上、非常勤講師の身ではありますが、私見を述べさせて頂きました。
>947 に同意。 このスレの2に書いてあるんだけどなぁ。 次スレでは、1が長くなってもちゃんと1に書いておくほうがいいと思うな。 以下は俺の個人的なスタンスだ。賛同者がどれだけいるかわからんが。 真面目な議論だったら、ちゃんとそれなりの板に行って聞いてくれ。 それもこのスレの2に書いてある。 ここは飽く迄も「葉鍵的にネタとしての議論を楽しむ」スレだ。 結論や解答が正しいに越したことは無いが、厳密性を求め過ぎては いかんと思う。ネタとして面白ければ多少の不正確さや曖昧さは 許容されるべきなんじゃないかね。 質問するほうも、書き込む前に「これはネタにできるだろうか?」って 考えてみるべきだと思うね。考えた結果、「できるだろう」と思ったんなら ためらう事は無い。どんどん質問すればいい。 解答するほうは、できる限り「葉鍵ネタ」に近づける努力をしてもらいたいもんだ。 そういう意味で、 >「本読め」「調べろ」って、 解答はスレ違いぎりぎりだ。このスレ的には「まともなアカデミックな解答」は 「次善の策」なんだよ。無いよりはマシって程度。最高なのは 「葉鍵的で、かつアカデミックな解答」。すごく難しいことだけどな。
>>951 に1つ意見訊いとこうかな。
いつぞやの千鶴さんが怒ると3度室温が下がる現象の話は、「葉鍵的で、かつアカデミック」に分類されるん?
確率の話が出ていますので、便乗して一つお尋ねします。 確率変量の「分散」と「正規分布」は、どのように使い分ければよいのでしょうか? 恥ずかしい話ですが、修士まで5年間工学部の情報系に籍を置いていながら、 いまだによく判っていないのですが。
>>951 それはそうかもしれんけどね。
物理板の100人のご冗談でしょう名無しさんが雁首そろえて収拾つかない議論するよりも
さゆリスト氏や天文部長の「まともなアカデミックな解答」1つで、疑問が氷解することがある。
で、次スレはどうするのかな? セリオさんに作ってもらうのかしらん。
951だ。既に次スレが立てられてるけど、ここで聞かれたんだからここで答えよう。 >952氏へ そうだな。あれは俺的には「葉鍵的かつアカデミック」の範疇に入ると思う。 そもそも「部屋の気温が3度下がる」なんてのは心理状態の比喩表現なのに、 「これが物理的に実現されているのだったら、どういう理由付けができるか」 についてまともに考察したわけだ。俺的にはこれをアカデミックだと識別する。 この識別は、俺の「アカデミー」なる物に対する偏見が影響していることは否定しない。 (w >955氏へ まともな議論で結論が出ない問いに対して、ここの議論で疑問が氷解したとすれば、 貴方の納得の仕方は間違ってるんだと俺は思うぞ。(w その場合は「わからない」が正しい解答だと思うな、俺なら。
物理板からどう抽出したかにもよるだろ、 真面目に議論してる人が百人のうちどれだけいるかわからん(w スタージョンの法則はどこにでも成り立つな。 冗談はともかく、 個人の納得に対して正しいか間違ってるかを言っても始まらないぞ。 その納得が共有できるかどうかは兎も角(w
>>948 葉鍵的には
「大神ウィツァルネミテアが進化を操作していた」
になるのでは(w?
つまり、このスレの
>>810 が……。
いや、そうなんだろうけどね。神様を持ち出したら、そこで議論が終わってしまうんだよもん。 とはいえ、議論を続ける手は有るんだよね。神様は誰が作ったのか、とかね。 もちろん大神より上位の神様が創ったに決まってるんだけど。明らかに、これは どこまでも続けられるんだよ。そして続ければ続けるほど嘘っぽくなるんだよもん。
有名なアレだな。 「神さまは宇宙を作る前の永遠に長い時間何をしていたんですか」 「お前みたいな不届き者を落とすための地獄を創っておられたんだ」
>>936 あなたが説明をしても何も問題ないと思います。
講師は常勤講師でなければいけないということもないので。
>>963 それを言うと
「新校舎を改築」という言葉はないか?
とか
「御御御付け」はRR?とかってなるし。
でも御御御付けはすごいなあ。
965 :
埋め立て :03/06/10 18:18 ID:AmQ17gZy
定理の名前だけ列挙して1000まで逝くスレ ピタゴラスの定理
ボルツァノ・ワイエルストラスの定理
Fermat の小定理 p を素数とする。この時任意の自然数 a に対し a^(p-1) (a の p - 1 乗) は p で割ると必ず余りが 1 になる。
968 :
国崎 :03/06/10 22:05 ID:euDlM5T/
_ '´ ヽ ! iノメリリ! 〉 'l.|(l lフ ノl` ロルの定理! ⊂) !、ノ!つ ノーr | [.フl.フ
メネラウスの定理
970 :
国崎 :03/06/10 22:39 ID:euDlM5T/
'´  ̄ ヽ ! iノメリリ! 〉 'l.|(l lフ ノl` シュワルツの定理! ⊂) !、ノ!つ ノーr | [.フl.フ
ツォルンの補題 ごめんよ。
二項定理
オイラーの定理
(1)e^(iθ) = cosθ + i sinθ
(2)
>>967 の拡張( p が一般の自然数の場合)
(3)平面図形において(点の個数)−(線の個数)+(面の個数)=1
…なんでいくつもあるんだよ…
余弦定理
標本化定理
準同型定理
微分積分学の基本定理 線形代数学の基本定理
加法定理
加法定理って一杯種類ないか? 三角関数の加法定理 双曲線関数の加法定理 確率の加法定理 Hermite多項式の加法定理 Legendre関数の加法定理 Lorentz変換に基づく速度の加法定理 などなど
鳳-テブナンの定理
sn(x+y) = (sn(x)cn(y)+cn(x)sn(y))/(1-k^2sn(x)sn(y))
平均値の定理 高校のとき数学の教師が「この定理は非常に大事な定理だ」と強調してたが、 いまもってその大事さがよく分かってない。 社会人になってからいちばんお世話になったのはラプラス変換ですかねえ……
Wiener-Khinchinの定理
アルキメデスの定理 アルキメデスの原理と全然違うのはなんでだ
ゲーデルの不完全性定理
ゲーデルの完全性定理
ペンローズ・ホーキングの特異点定理
ファインマンの定理 「証明された定理はすべて自明であるゆえに、 数学者は自明な定理しか証明できないものである」 (『ご冗談でしょう、ファインマンさん』より)
ガウスの定理とガウスの法則の区別がつきません
ガウスの定理とストークスの定理とグリーンの定理の区別がつきません。 マジで。
X^n + Y^n = Z^n フェルマーの最終定理だ!!! 単純で力強い公式だ! 数学は美しい! 美しさの内側には必ず数学がある!
テーラーの定理
シュワルツの定理
数学で最も美しい公式
e^(iπ) = -1 (オイラー)
物理で最も美しい公式
G = 8πT (アインシュタイン)
>>991 よく言いきった。
数学はあまり好きじゃないが、あんたは好きだぜ。
Brouwer の不動点定理
>>991 (´-`).。oO(X, Y, Z, n が整数で n>2 の時、 XYZ = 0 が成り立つ、だな)
リュービルの定理
>>994 ネピアの数絡みの式はどれも美しい。
ハミルトン・ケーリーの定理
>>993 >>970 で既出
1000取る定理は何がふさわしいんだろう…
逆に、数学で最も汚い(?)定理 ax^2 + bx + c = 0 で a が 0 でない時、 x = (-b ± sqrt(b^2 - 4ac))/ 2a (sqrt はルートの意味)
加法定理まだあるよ
アーベルの加法定理
>>998 3次方程式の解(カルダノ)の方が意外と見た目綺麗なんだよな
葉鍵アカデミーの定理 「このスレに足りないのは、文系の頭脳だ。」
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。