妄想の中の僕はいつも僕だ
年齢が違ったり美化されていることなだ
ありえないことだ これからもそうだろう
”リアルリアルティ”
突然、そんな電波が届いた
朝だ
学校に行こう
瑠璃子さんはいないけど……
「祐く〜ん。早くしない遅刻しちゃうよ〜」
やかましいのは一人いるけど……
朝、(やかましいのと)二人で通学路につく
途中、一人の男子中学生がこちらを見ている
睨んでる様子じゃなさそうだが
ずっと見られていた
いつかの僕を、見ているようだった
いつからだろう
ノートに爆弾の絵を描かなくなったのは?
現実を壊そうと思えば、いつだって壊せるようになってから…か
でも僕は…
瑠璃子さんが居た世界を壊すことは出来ない
たとえもう瑠璃子さんがこの世界に居なくても
「祐くん、どうしたの?」
うるさくても、僕を思ってくれる人が居るのは、まだ幸せなことなんだと思う
でも…もうちょっと静かにしてくれると嬉しいな…
ん?
今日はうるさいのがいない…。
とうとう僕に愛想が尽きたのかな?
ふん。むしろせいせいするさ。
別に、さびしくなんか…
「…あれー? 新城さん今日いないね」
「あ、沙織のヤツ風邪で休みなんだって」
「へー、あの子も風邪ひくんだねー」
「…」
別に、さびしくなんかないけどさ…。
学校が終わったら…お見舞いに行こうかな…。
許さない
僕は許せない
僕が許せないから
僕が許さない
927 :
名無しさんだよもん:03/10/26 10:16 ID:/mLgTi4F
ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
ageられた・・・鬱だ。死のうかな?
僕には刺身のつまさえの価値もない。
あの女が休んで改めて実感した。
己の価値の低さを押し隠すために
どうでもよくても大切にしなくてはいけない
なんとも割の合わない話しだ。
僕にとってもどうでも良くないのは瑠璃子さんだけなのに。
し^ヮ゚ァ「祐くん、ありがとうわざわざお見舞いに来てくれたの?」
( ・_・)「借りた本を返しにきたついでだよ」
し・_・ァ「そう、別の事しんぱいしてくれたわけじゃないのね?」
(;・_・)「……」
し・_・ァ「……帰って……、今日はもう、祐くんとなんか話したくない……」
(;-_-)「ご、ごめん……」
し^ヮ゚ァ「なーんて言うわけないじゃない、あたし来てくれただけでも嬉しいよ♪」
(・_・)「……」
し・_・ァ「もしかして、怒った?」
キィーエーッ
あの女!許さんン!
骨の髄まで憎しみを垂れ流しこんでやるッ
・・・なーんて言うわけないじゃない 怒った?
僕には似合わないな
また機嫌を悪くさせないうちに帰ろう
でも腹が立つのは収まらない。ここは一つ電波で・・・
BOTしよう。
どうでもいい人間の中の、更に沈殿した奴らを苦しめるのはいいストレスの解消だ。
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
>933
では早速。
苦しめ、僕。
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
生きる(生きようとする)力を生命力
死のうとする力はなんていうのだろう
人生BAN
ageてまでそんなことを言いたいのか
出る杭は打たれるんだ
真っ先にお前が打たれてしまえ・・・
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
し^ヮ゚ァ「祐くん、もしかして、まだこの間の事怒ってる?」
( ・_・)「怒ってないよ」
し・_・ァ「本当に?」
( ・_・)「怒ってないったら」
し・_・ァ「うそ、怒ってるくせに」
( ゚Д゚)「沙織ちゃんしつこいよ!」
し・_・ァ「ほら、怒った」
(;-_-)「……………」
また・・・
これでまた僕の精神が不安定になってしまった
もう何も言えなくなるように
感情なんか消えてなくなるように
心を壊してあげようか・・
死ぬの('A`)マンドクセ
生きるの('A`)マンドクセ
| チリチリ \
| ( 'A`)ノ~~~~~~ アンアン
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ /
生きることに意味はない
死ぬことに意味はない
生きることに目的がある
死ぬことに目的がある
| ヒヒヒヒヒヒヒヒ
| (゚∀゚)ノ
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄
まだ、ここにいるのか
誰もが僕のことを忘れたときに
僕はここからいなくなるだろう
永遠は・・あるよ
そんな電波が届いた
妙にはっきりした、電波だった
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
何故こんなスレが1000に到達しようとしているのだろう
しかも沙織ちゃんのスレよりペースが早いと来ている
僕も皆も病んでいるのだろうか
狂ったこの世で狂うなら
僕らは間違っていない
>952
”僕ら”は誰だ?
僕は一人だ。
少なくとも今は。
るりこさん
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
一日から日記になったようだ
思い出したくもない過去を書き込む
僕に罰を与えようと言うのか
>957
何を言っている?僕には罰を受ける理由がある。
瑠璃子さんに望まぬセックスをさせた。
彼女がなんと言おうとも
あれは強姦だ。
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
僕はいつだって
自分を正当化してばかりいる
ゴミ虫だったじゃないか
だから、僕は罰を受けない
あはは
風邪を引いた。
熱もあるようだ。
世界が回って見える。
世界が回っているんじゃない
僕が回っているんだ
グルグルグルグルグルグルグル
グルグルグルグルグルグルグル
グルグルグルグルグルグルグル
グルグルグルグルグルグルグル
愉快、愉快
回っていることがこれほど愉快なことだとは今まで考えたこともなかった
ぐるぐるぐるぐるぐるるる
ぐるうるぐるうぐるるるぐる
ぐるぐるぐぐるぐるぐるる
ぐうるぐるぐぐぐるぐるうぐぐるる
回っているうちに僕の身体が溶け出した
僕の身体が外側から黒いドロドロとしたものになっていく
このまま、部屋の染みになるのもいいな
しかし、実際に染みになったのは僕の吐瀉物だ。
ヒヒヒヒヒヒヒヒ
染みは僕の部屋の一部となり
僕を見つめるだろう
見守るのか?
睨みつけるのか?
僕は僕でありながら分裂して染みとなる。
分裂した染みは僕そのものだが僕とは別の僕だ。
分裂する直前の気持ちはあまりよくなかったから、染みの僕もいい気分のやつじゃないだろう。
こうやって、また嫌な僕がひとり殖えて。