1 :
ガ(略):
長森「あ、楽しそう〜っ、入れてもらっていい?」
七瀬「楽しくなんかないわよっ、こいつをどこかに連れてってちょうだい!」
長森「わぁ、おかずとっ返っこしてるのね。わたしもあげる〜」
七瀬「そいつにやっても、何も返ってこないわよ」
浩平「ばか、オレがそんなケチなものか。代わりに長森には、集めてもらえる高級ディッシュプレゼントの
応募券1点をやろう」
七瀬「だから、いるかってのっ!」
長森「あ、高級デッシュ、欲しいーっ。もっと浩平におかずあげたら、たくさんシールくれるかな」
七瀬「マジ…?」
浩平「いや、そのシールのついたパンは一個しかなかったからな。今日はもうない」
長森「そうなんだぁ、残念」
七瀬「………」
こんないい娘どこにもいません(笑)
さあ、今だからこそ瑞佳を語ろう!
_
'´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄
ri_,.1リノ)))〉 | 高級ディッシュは惜しかったんだよ。
〈「(l!゚ ヮ゚ノ| < 過去ログはここ
>>2-3にあるんだよ。
ノ⊂)水!つ[瑞香] | ここではみんなマターリするんだよ。
((( く/_l〉 リ \____
`` し'ノ
新スレおめー〜♪
6 :
長森(ノ゚∀゚)ノ最高だよもん:02/11/27 22:37 ID:3NFZOM2N
新スレおつぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ────────────!!!
「新スレおつかれさんだよ。」
>>1お疲れ。
ところでこの煽り文、本編中にあったっけ?
>>8 とりあえず、七瀬ルートでは出て来る。
長森狙いで行くとどうだったかな。
10 :
名無しさんだよもん:02/11/27 22:43 ID:oUqNWusr
12 :
雲丹:02/11/27 22:57 ID:NDvTprlm
長森の淫らな舌技……
13 :
奈菜畝:02/11/27 23:04 ID:rM7dIbPA
っていうか浩平はなぜだよもんにあんなひでぇことしたの?
坊やだからさ
ボブサップにレイプされるだよもんキボンヌ。
乙
>>1 謝れとは言いませんがこちらもちょっと大人げないのですが
ムカついたので友達の咲耶に頼んで あなたの精液を枯渇させる事にしました。
あ、もう遅いですよ。
もうすでに咲耶が股ぐらを濡らしはじめてますから・・・(^^;
ちなみにこれは自慢じゃないんですが咲耶は世界でも
5の指に入るくらいの精液搾取マシーンです。
この前彼女の家に遊びに行ったらものの5分でシロナガスクジラを腎虚にしていました。
彼女にとってそれくらいお赤子の指をひねるくらいの行いなんですよね(爆)
これでまさきみどりもいっかんの終わりってやつですね(^^;
まあせいぜい後悔してくださいね。
それからもう二度と顔射なんてしないこと
(咲耶は精液を顔にかけるのが大嫌いらしいです。
口と尻と膣以外に射精されたら即精液搾取に入るみたいです(^^;)
それでは、う〜ん二日後くらいかな?また例の所に来てくださいね。
あなたの精液を枯渇させる作戦を企てておきますんで(笑)
あ、警察とかに言ったって無駄ですよ。
咲耶は未成年なんだから通報したところで捕まるのはアナタです。
咲耶は逸物の具合を自在に操ることができるんです。
と、いうことでbye♪(^0^)/~~
>>17 つまり、スーパーファッカーだな。
いやこの場合は受け身にすべきか?
つーかテンプレ改変にレス付けてどうする。
それでは何事もなかったかのようにどうぞ。
__
(__)
んvヘゝ
/ 逝印ヽ
│ '´ ヽ
.. │ri_,.1リノ)))〉
|〈「(l!゚ ヮ゚ノ| <>1さん乙カレだよもん
| (ノ ...|つ[瑞香]
| ,水...│
ヽ..,_.,..ノ
U U
_
, ´ ヽ
i i ノノ )))〉
ヽリ ^ヮ゚ノ! < みゅ〜! 新スレおめでと〜♪
/fつつ-
く/ ゝ
i /ノノリ)))) 〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l_ ,イl ( | | l| |
/l'´ !ト '' lフ/| <
>>1さんお疲れ様だよもん。
レll|i !K´ヽj> l| |
ノリ/l| ,`.卯〉リ \_____
((./(.ノ' 〉 :il| i
く / く. :il| |
〈{_ァノ' / `´ ゙!ヘ
新スレおつかれさま〜
'´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ri_,.1リノ)))〉 |
〈「(l!゚ ヮ゚ノ! < オナラの力で飛ぶんだよもんっ!
ノ⊂)水!つ |
( ( く/_ll \_____
し'ノ ブッブブ゙ー
⌒ヽ ,. ! !、⌒ '´
| | '⌒
⌒ヽ-┘└-'´
24 :
乙〜:02/11/28 02:37 ID:/KEIs0DT
/ ⌒ ⌒ ヽ、 人間のクズ、変態
>>1は
/wWγ/ハヾヾヽ、 今すぐ死になさいよ
fシ彡.メノ.ノイ)))))
{彡(6l|fエ fエレル' nnm
<iソノ川.|'~ ヮ~ノl|ハ fっ∧ ∧
∠j川川| l` ーi"川.l m (o∀o)
ノリ川r''| l\^/~ | l、 γ~~~)U U
(((((f ヾリ、_V/ リ i / /.| :|←
>>1 )))| ( 〈><〉( ノ.V / | :|
((( | i ハ 〈 / .U U
) | l :} { ` ゝー
, へ| l{{{{{{] [}}}}}}}j )
く ゞ| |彡ニ_ミヨ
//`mm' / l ヘ ヽ
∠〃_/i ヽ l ヘ ヽ
/ ヽ‐´ l ヘ ヽ
/ f l v ゝ
` ー‐ー――‐ー― ´
| | |
| | |
\ 立 / 荒 ら し
\ て ∧_∧ 糞 / オ ナ ニ ー 行 為
.\ る γ(⌒)・∀・ )..ス /
>>1は ぅぉぇっぷ
↓正常な社会人 \ な .(YYて)ノ ) レ./ 〃⌒ ヽフ
∧_∧ \ っ | | | / / rノ 吐き気する
( ´∀`) .\! (__)_) / Ο Ο_)***
( /,⌒l 社会のお荷物 \ ∧∧∧/ 『引き籠り精神病者・
>>1』
| /`(_)∧_0. 穀潰し \ <
>>1引> 糞スレを乱立させる基地外。
(__)(゚∀゚; )⊃⌒⊃←
>>1 \ < が き>毎日相手にされず、ウザい自作自演を続ける。
―――――――――――――――< ま 籠>―――――――――――――――――――――
___ オラッ! < た り> ハハハ
>>1の自己満足
ドッカン | | 出て来い低脳な
>>1∨∨∨\ ∧_∧
∩∩ | | | ∩∩ / / ̄\ \ ( ^∀^)<アホか
>>1 | | | | | | | | | | | / ─( ゚ ∀ ゚ )─ \ ( つ ⊂ ) お前2chにしか
..( ,,) .| | | (・x・ ) / .\_/ \ .) ) ) 居場所ないのかよ
/ .つ━━ロ|ロ ドカン l |U / / │ \ \ (__)_) (^∀^)ゲラゲラ
〜( / | | |⊂_ |〜./ 電波〜 精神病〜 \ 低脳しかし自意識過剰な
>>1 し'∪ | | | ∪ / .∧__∧ ∧__∧ \ 現実は厳しい。
 ̄ ̄ ̄ ̄ / ( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚ ) \ 満たされず悶々とする
>>1。
>>1スレ立て乙〜
'´ ヽ _人
ri_,.1リノ)))〉 ノ⌒ 丿 プゥ〜ン
〈「(l!゚ ヮ゚ノ! / ::(
ノ/| つ :::::::\ ..
( (( | :::::::;;;;;;;)_
\_つ ―― ̄ ̄::::::::::\
ノ ̄ ::::::::::::::::::::::
( ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;人 .
/ ̄――――― ̄ ̄::::::::\
( :::::::::::::::::::::::::::::::::)
\__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
>>1の文だけ見たらただのばかな娘だな・・
ああ、ばかでいい娘だ!長森はばかだ!ばか万歳!
先日、発作的にONEトレーディングフィギュア(2年前あたりに出た奴)の長森が欲しくなった。
あちこち探して、秋葉原でようやく見つけたんだけど、2000円…。
ボッタクられた?(;´д`)
あれ、 ONE にもそんなのあったのか?<とれーでぃんぐふぃぎゃー
Kanon のと Air のは知ってるんだが……。
31 :
500ml:02/11/28 10:28 ID:wFPEvHIi
新スレおめです。
これだけ寒いと今日あたり晩ご飯は鍋でだったりするのでしょうか、この二人は。
鍋奉行長森に仕切られてみたいものです。
「ほら〜、お肉ばっかり食べてないで野菜も食べないとダメだよ」
「何を云う。ちゃんと食べてるぞ」
「あ、またぁ。ちゃんとお皿持っていかないと鍋の汁が零れるでしょう?」
「ん?ぉぉ、、、」
「ぁ。牡蠣は早めに食べないとダメだよ?難くなるから」
「…お前って鍋奉行だったんだな…」
「え?」
鍋の季節です
む 書き忘れてるよ
新スレ御疲れ様です
>>32 「あーん」
「はあ?」
「ほら、あーんってしてよ」
「おい・・・」
「わたしみたいに。ほら、あーんって」
オレは長森の唇をジッと見る。鍋物のスープでほんのりと濡れて、しかも半開き。
「あーん・・・」
「はい、よくできました。じゃご褒美」
そう言って長森はオレに牡蠣を差し出した。
「でも、食うのは」
「?」
「おまえじゃー!!」
「わーっ!」
「あ、こんな所に貝発見」
「はふん」
保守
長森と食いたいなぁ
もちろん口移しで。
#14と#15が隣同士だ
おねのヒロインで鍋やったら、確かに鍋奉行は長森になりそうだ。
しかも、段取りとか煮え具合とか気にしすぎて気付いたら何も食べて無い罠。
そんな長森を食べてあげたくなる罠。
長森が具を入れた途端に折原が食う。
長森 「それ、まだ生だよっ」
浩平 「煮えるの待ってたら……」
みさき 「むぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐ」
長森 「……」
浩平 「……」
>>43のつづきは・・・
雪見「みさき!はしたないまねはやめなさいよっ」
みさき「アーヒャヒャヒャヒャhyハyヒャヒャヒャ」
46 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/11/28 23:11 ID:DcVXJOxR
あひゃひゃ
47 :
ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/28 23:12 ID:DcVXJOxR
ぎゅうにうなべええええええええええええ────────────!!!
だからアヒャってるのか(w
死ね
HIV?(´Д`;)
>>43 先輩恐るべし…
ところで、「繭を長森×浩平で育てる」みたいなSSとかってある?
書こうとしたんだが、激しくガイシュツっぽい気が…
書くとしたらすげー長くなりそうだけど
>>長森×浩平(;´Д`)ハァハァ
よし、書け。
なに。繭&長森×浩平?
56 :
30:02/11/29 07:47 ID:LgI+iMFI
>>55 おお、 Thx.
ふうむ……長森は悪くない出来のように見えるが……。
七瀬のなんかはちょっと微妙だなぁ。
57 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/11/29 09:29 ID:l20yOCL/
瑞「こらーっ、起きなさいよー
浩「みゅーーーーーーーーー
58 :
ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/29 09:31 ID:l20yOCL/
みゅみゅみゅみゅみゅ────────────!!!
>>52 つまり長森が繭に授乳したりすると
そしてそれを浩平が横取りしたりすると
違うか
60 :
名無しさんだよもん:02/11/29 14:34 ID:vcmHa1ZZ
>>55 みゅうが異常に出来がいいなー。
みさきも瑞佳もなかなか・・・。留美ダメね。
この制服だと他のキャラへの転用は難しいな。
61 :
名無しさんだよもん:02/11/29 14:38 ID:eYxRgshG
62 :
名無しさんだよもん:02/11/29 14:49 ID:vcmHa1ZZ
森永瑞香ほんとにあった(´Д`;)
みんなしてネタにつき合ってるのかとオモテタよ。
この商品考えた香具師って・・・
企画部長「新商品はこちらになります」
社長「うむ…瑞香…か。由来は?」
企画平「は、あ、あの、瑞々しいシャンパンの香りを、との意味合いを込めまして…」
社長「本当に?」
企画平「え、ええ、まあ」
社長「よし、やりたまえ。私が保証しよう、この製品は絶対成功するん『だよもん』」
一同「!!」
部長『バカ売れになるの』(スケッチブック)
一同(あ、なんだ、いいんだ)
秘書「えいえんはあるよ」
きっと会議はこんな感じに
やな会社だ……
しかしありえないともいいきれない
浩平が急にムラムラきて瑞佳を押し倒すことってあるんだろうか?
瑞香ってなかなかすごい名前だから、もしかしたら意識していないこともないかもしれない。
あ、それと既に気づいてると思うけど、一応。
>>55の画像はクリックするとパンツ姿に。
やっぱり長森が一番(;´Д`)ハァハァ
次スレは
「やはりあなたも森永瑞香が大好きですか!」
というスレタイでお菓子板に
>>66 オッサンがやってることを考えると
オエッ!
73 :
NT:02/11/30 01:22 ID:Z3uXQj7k
俺が長森の元へ帰ってきて一月が経った。
がら空きになった俺の部屋も、俺の存在を忘れていたクラスメイトも、
全てが元通りになり、落ち着いてきた。
…ように思えた。
戻って早々の告白に、長森は笑顔で答えた。
「うん、いいよっ…」
でも、笑顔は、そこまでだった。再会に泣き顔はまずいと思ったのだろう。でも。
「…こ、こうへ…」
「…長森、言えてない」
「こ、こ、浩平……だよね…?」
「ああ…浩平だぞ」
俺を呼ぶ声が、可愛そうなくらい震えている。
「あ…うぐっ…うえっ…こう…」
俺に向かって伸ばされた震える手。長森の手。
それはあまりに細くて、でも綺麗で、それでも寂しそうで。
長森に対する愛情、悔悟、自分に対する憤り…
そんなあらゆるものが一瞬の内に俺の中を駆け巡り、
手を、長森の手を、取った。
「う…うああああああああああ!」
月並みな表現だが、正しく堰を切ったように長森が泣いた。
可愛い顔がくしゃくしゃに成る程、子供のように、泣いた。
俺も嬉しくて、切なくて、泣いた。
心細い自分を安らげるように、喜びと悲しみをもっと深く感じるように。
教室で抱き合い、泣き喚く俺達はさぞ滑稽だったように思う。
でも、いい。これで。こうしたかった。抱き締めたかったから…。
74 :
NT:02/11/30 01:24 ID:Z3uXQj7k
「浩平っ、朝だよーっ!」
「俺の体じゃお前の足手まといになる…置いていってくれ…」
「もうっ、ちょっと新しいけどダメだよっ!ほら起きて!」
「昨夜寝る前に熟考した俺の言い訳を2秒で流したな…」
いつも通り…一年前のように、長森が起こしに来てくれる。
勢いよく布団を跳ね上げ、その勢いで上半身を起こす。
「時間は?」
「うん、余裕有るよ」
ほっそりした腕にこれまた細いベルトの腕時計を確認。
お気に入りなのかは知らないが、いつも付けているようだ。
「じゃ、支度するから」
「下で待ってるよ」
長森が投げてよこしたカバンと制服を受け取ると、すぐさま準備をする。
4月とはいえ朝は肌寒く、通した腕から体が目覚めるようだった。
そんな俺の気持ちを知ってか知らずか、階下では、
「もうお湯になってると思うから、顔洗っておいでよ」
「ん、そうする」
世話好きなヤツである。全く俺には勿体無い。
…俺なんかには本当に。
桜が満開に近づいていた。
1年不在だった俺は当然留年となり、ミス及第点長森は当然進学した。
詳しくは聞いてないから解らないが大学というものは、
自分が受けるべき授業を選択し、その授業がある時間にさえ行けば、
単位が貰えるものらしい。勿論テストや実習は有るのだが。
そういうシステムだから、当然長森も午後から学校だったりする日が有る。
にも関わらずこうしてダブった俺を起こしに来てくれているワケだ。
……俺の長森への気持ち。
それに気付いてから、というのも遅いのだが…とにかく『申し訳無い』と思う。
長森には負担をかけたくない。切に思う。
しかしながら今までの惰性と言うべきか、俺は彼女に依存したままだ。
自立した身近な人間に叔母が居るが、どうもその影響は受けていないらしい。
75 :
NT:02/11/30 01:26 ID:Z3uXQj7k
ふと、隣を跳ねるようについて来る長森に目をやる。
「あれ、長森リボンやめたんだ?」
気付いた。確か黄色のリボンをしていたような。
「うん。なんとなくね。リボンの方が似合うかな?」
髪を束ねた清楚な長森も良いが、こうして自然に流しているのも良い。なんというか大人な雰囲気だ。
「いや、今の長森も綺麗だぞ」
「えっ、あ、ありがとう」
そう礼を述べると赤面し、俯いてしまった。…可愛いヤツだ。
「そういえば」
「うん?」
「今日は朝からあるのか?大学」
「ううん、今日は…あと2時間半くらい余裕かな」
また無駄に時間を使わせているのか俺は。…参ったな。
「その間お前は何をしてるんだ?」
「うーん…図書館とか…喫茶店とか、かな」
金も無駄に使わせているじゃないか。これはマズイ。本当に。
俺は以前のような刺が出ないよう、ゆっくりと口を開く。
「その、な。朝なんだが…」
「朝?」
コホン、と咳払いを一つ。
「わざわざ起こしに来てくれなくてもいいぞ?俺なら…」
「だ、だめだよっ!」
「!?」
大きな声で長森が反論する。
思わず顔を覗き込むと、真剣な目で俺を見ている。
76 :
NT:02/11/30 01:27 ID:Z3uXQj7k
「長森…?」
「えっと、ゴメン。大きな声出したりして」
反対方向へ向かう通行人が何事かと俺達をチラチラと見ながら通り過ぎた。
「と、とにかくホラ、浩平朝弱いから心配で…」
「そうは言っても無駄に時間使わせるわけにはいかないだろ」
「でもでも、心配で朝なんかゆっくり寝てられないよ…」
「あんまり困らせないでくれよ…申し訳無さでイッパイだぞ俺は」
「うぅ…でも…」
困った顔をした男女二人。傍目には結構愉快かもしれない。
俺はだったら、と続ける。
「とりあえず一週間、俺が遅刻せずに学校へ行けたらオッケーだろ」
「う〜ん…でも…でも…」
「大丈夫だって!な?これで長森も楽になるかも知れないぞ?」
勢い任せに長森を納得し始めた頃には校門が見えてきていた。
これはチャンスだ。言い放って逃げ切るしかあるまい。
「今日は遅くなるのか?」
「うん、ちょっとサークルの用事が有るから」
「そっか、じゃあ明日だな。しかも明日の放課後からだ」
「…本当に大丈夫?」
まだどうにも晴やかでないな…まあ世話を焼くのが生活の一環になってるもんなぁ。
「俺を信用しろ」
「…うん」
まだ納得しきれていないようだったが、校内まで来るわけにもいかず、別れる。
2度ほど振り返る長森を見送り、俺は退屈な学校へ足を向けた。
77 :
NT:02/11/30 01:27 ID:Z3uXQj7k
翌日。俺が目覚ましでどうにかこうにか目覚めると。
「…長森瑞佳」
「え、えっと」
「…長森瑞佳だな?」
「う…は、はい…」
来やがったな長森…。
「はぁ…一週間は一人で起きるって決めたろ?」
「…ごめんなさい」
結局、自分の睡眠なんてものより他人の世話に時間を費やすヤツなんだ。
そんなこと解りきってた。だからこそ一人で行くって決めたんだがな…。
「あ、あは、来ちゃった…」
「『来ちゃった』じゃないっ!なんの為に俺が一人で起きると言い出したと思ってるんだっ!」
オーバーアクションで長森に詰め寄る。…まあ予想していなかったと言えば嘘になるが。
「全く…俺を信用してないのかとは言わないけどなぁ…もう少し自分を厭えよ?」
先程から俯いて恐縮しっぱなしの長森に、諭すように言った。
「有り難いよ、本当に。有り難いけど、俺はお前の為に…」
「じゃ、じゃあっ!」
珍しいことは続くものなのか。またしても大声での長森の反論。
しかし今回は少し違った。目に涙をうっすら浮かべての反撃だったのだ。
「な、長森…なんで泣くんだよ…」
「わ、私が…浩平を迎えに来るの、は…私の為でもある、んだもん…」
僅かな嗚咽混じりに、ゆっくりと気持ちを吐き出す…そんな感じ。
浮かべた涙はみるみるうちに溜まって、白い頬を伝い、落ちた。
「お前の為?俺を起こすのが?」
長森は俺のことを好いてくれる。それは疑わない。だがそれだけで毎朝このボンクラを起こしにくるか?
「えぐっ…言いたく、なかったけどっ…不安なんだよっ…わ、私…」
「…不安?」
「明日になったらまた居なくなっちゃうんじゃ…今振り返ったら居ないんじゃないか…って」
後頭部を重い物で殴られたような衝撃が走った。
78 :
NT:02/11/30 01:29 ID:Z3uXQj7k
俺が長森の元へ帰ってきて一月。すべて元通りになったと思っていた。
留年こそしたものの、俺と長森の日常。
進学こそしたものの、長森と俺の日常。
一年前と全く同じというわけには行かないけど、それでも二人で一緒に居られる。
たったそれだけで俺は嬉しかった。長森もそうだろう。
だが。
一年。
この時間が長森にとってどれだけ残酷だったか、想像も出来ない。
結果として俺は戻って来たが、一年間長森の心は宙ぶらりんだったのだ。
「毎日、ね…早く浩平の顔が見たくて…浩平に会わないと、不安で…怖いんだよ…」
胸が苦しい。
「夢にだって見るんだよ…?一年前の事…忘れられないもん…浩平が…こう、へ…が…」
俺が消えた時のことを思い出したのだろう。また涙が流れる。
「だから…だからっ!今朝も…迷ったんだけど…私、我侭だから…だから…」
「もう、いいよ、長森…ごめんな」
肩を、抱き締めた。
小さな小さな肩。ふとすれば折れてしまいそうな。
こんな小さな肩に、どれだけ重いものを背負ってきたのだろうか。
「……めん…ごめんなさい…私、嫌な子だよ…」
俺の胸元をぎゅっと掴んだまま自分を責める長森を、壊れそうなくらい強く抱き締めて。
「謝るなよ…な?俺も、気付いてやれなくてゴメンな…俺の責任だ」
嗚咽で不規則な吐息。まだ止まらない涙。…長森の不安と、優しさ。全部、俺の胸で受け止めたい。
腕の中の愛しい人。その背中を撫で、心からそう思う。
79 :
NT:02/11/30 01:31 ID:Z3uXQj7k
「怖かった…怖かったの…浩平…浩平…浩平……」
「居るよ。ここに居る。瑞佳の側に居るよ。ずっと」
顎をそっと掴み泣き顔を上げさせ、唇を重ねる。
「俺はもうどこへも行かないから…約束するから…だからもう泣かないでくれ」
「…うんっ」
やっと―多少無理矢理だが―笑顔を見せてくれた。
「あ…今、浩平私のこと」
「ん?」
「えっと、み、みずかって」
「ああ…確かに。ダメか?」
敢えて意地悪に聞いてみることにした。
「だ、駄目なわけないよっ!嬉しいよっ!」
泣き笑いのような顔のまま俺の背に手を回し、少し背伸びをして…今度は瑞佳から唇を重ねてきた。
そんなことを何度もやってると、当然。ほら、朝だし…好きな人だし。
「あー…ごほん」
急に神妙な顔つきの俺に「?」マークが出る瑞佳。
「その、なんだ。長森…じゃない、瑞佳…」
「うん?」
「アレだよ、ドラマとかで言う…き、『君が欲しい』っていう…」
「……」
「だ、黙るな!なんとか言ってくれ!」
が、黙ったのは俺の借り物の台詞から意味を汲み取るのに時間がかかったからのようだった。
時間差をつけて、瑞佳はみるみる顔を赤くしていく。
80 :
NT:02/11/30 01:31 ID:Z3uXQj7k
「で、でも、あの、が、学校は、どう、どうしますか?」
…慌てすぎだ瑞佳。敬語になってる。
「もう遅刻決定だ」
「ででででもホラ、由紀子さんは?」
「明日まで泊まりで仕事」
「でもでもでも、えーっと、その…」
「嫌、か?」
少しオーバーに項垂れながら聞く。
「そんなわけないよっ!むしろ私…」
「むしろ?」
一転、ニヤリとした顔で先を促す。しかし瑞佳は恥ずかしさの余り俺の胸に顔を伏せてしまった。
「いい、よな?」
最後の問いに瑞佳はゆっくりと顔を上げ、上目遣いで言う。
「や、優しく、ね?」
理性が弾けとんだ瞬間だった。
81 :
NT:02/11/30 01:40 ID:Z3uXQj7k
18禁描写をどうしようかちと迷いましたが。
この後は住人諸氏の想像力の逞しさを信じて…。おやすみなさひ。
信じて待ってたのに…
なめとんのかこの童貞が
最近エロ描写を怠ける職人が多くなったよなぁ
>>81 そんなこと信じられても! ここの住民を信用するな!(w
それはともかく、ごっちゃんした。
やはり健気に泣き叫ぶ長森はええのう(w
なんかこの手の話、食傷気味なのは漏れだけだろうか?
展開が簡単に予想できるんだよなぁ…
87 :
NT:02/11/30 01:48 ID:Z3uXQj7k
おやすみなさいと書きながら。レスが気になる俺も人間。
エロ描写、次回は必ず。
カーリングに対するのと同じ位の熱意で待っててくださると助かります。
では今度こそ。
展開は予想できても「ど、どうしますか?」の長森に萌えてしまう。
で、NT氏はせっかくいいSS書いたのにエロ描写を抜いたせいで、
誉められるはずが叩かれまくりで哀れ。
俺もここまで叩かれるモノじゃ無いと思うがねえ…。
余計な一言を言っちゃったのがまずかったな。
どうも前々スレあたりからネガ感想が流行りだな。
まーそう言う反応も観察してるぶんには楽しいが。裏スレもあるし。
瑞佳に瑞香を食べさせてもらいたい
瑞佳の膝枕で食べさせてもらいたい
瑞佳に口移しで食べさせてもらいたい
そしてそのまま瑞佳もいただきます
森永瑞香って売ってる?
うちらへんないよ・・・?
どこ?
>>91 とりあえず、住んでいる県名または市町村名を言ってみれ。
え?瑞香ってもう売ってないんじゃないの?
俺が買ってたコンビニでもうないし、季節限定って書いてあったし。
いちようファミマあたりで探せば?
>>91 ウチは京都だけど、セブンイレブン&ファミリーマートで確認済み。
季節限定だったのか、あれ
96 :
92:02/11/30 15:06 ID:Th6b47uF
そーそー、
どっかのスレで聞いたんだけどね
もし学校で自分の机の前が狭い道になってたら、休み時間とかにさ
机の先の所を両手で掴んで寝たふりすんの
そのまま女子とかが通れば
(*´Д`)ハァアァ たまにコソーリ指を立てたり
とトリップテスト
>>97 それ、やったことがあるが、通ったのがデブスで激しく鬱になった。
あからさまに男のアレが触れたことがあるぞ。萎え。
100 :
長森BIRD:02/11/30 18:17 ID:V0obztAK
ノノノノ
'´ ヽ
ri_,.1リノ)))〉
〈「(l!.゚∋゚)|
ノ⊂)水!つ
((( く/_l〉 リ
`` し'ノ
101 :
長森BIRD:02/11/30 18:18 ID:V0obztAK
ノノノノ
.'´ ヽ ,;⌒⌒i.
. ri1リノ)))〉⌒ヽ ( ;;;;;) ______
<「(゚∈゚ )) ミ) ,,:;;;) | |
.ノ/⌒)介( 浩平) ヽ| |/ |,;;ノ | .エイエソ |
. ( ミ ∨ノ∨∨ | / i. |______|
(( ノ-一/. | | ,,i; ,, . ,;⌒‖
く/_l〉 リ\ ,,丶 | |,,;. ;i,, ‖ヽ
\-).-) .. ,, ´ヽ (,, ‖丿.,,,
/// ,, ,, .. ´ヽ ‖,,, ..,
`ヾ ヽミ ,, .、 ヽ ... ヽ丶,ヽ ‖、,,
長森スキーの方々スマソ
その上スレ違いで二重にスマソ
もう二度とやりませんので許して下さい
その上、ageか。
104 :
チンゲ:02/11/30 22:22 ID:/iOO3gj1
長森タンのぱんつゲット(;゚∀゚)ハァハァヒィヒィウヒヒヒヒ
105 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/11/30 22:28 ID:Gstukl3h
>101
あげかぁぁあああああああああああああ─────────────!!!
106 :
ヽ(゚∀゚ヽ):02/11/30 22:29 ID:Gstukl3h
>104
うむ!なんかよくわからんがおめ─────────────!!!
なんかさ、俺(ノ゚∀゚)ノの事がだんだん好きになってきたよ。
そうか。
長森が好きな事だけは伝わってくるな。
110 :
チンゲ:02/12/01 00:06 ID:jx+I44B+
>>107 お前の感じている感情はストックホルム症候群だ(多分違います
12月19日(土)19時20分
―小坂家―
折原浩平は呆然と目の前の光景――キッチンで夕食を作る幼馴染みと、
意味不明の言葉を連呼しながら物珍しそうに家中を物色する少女を見ていた。
(一体、何がどうなるとこうなるんだ!?)
〜 浩平×長森+繭 〜
時間は、その日の朝まで遡る。
12月19日(土)09時16分
―朝の教室―
珍しく余裕を持って登校した浩平に、繭が寄って来た。
「みゅーっ…」
「どうした椎名?」
「おなかすいた…」
「は?まだ一限前だぞ。朝食べて来なかったのか?」
「お母さん起きなかった」
「起きなかった?」
「…苦しそうだった」
「なんだって!?なんでそれを先に言わないんだ!!」
「うぐっ…だってお母さん心配するなって…」
(…まさかとは思うが)
「分かったから泣くな。今から椎名の家に見に行ってやるから」
繭を問い詰めても始まらない。
浩平は繭の頭をがしがしとやると、立ち上がった。
廊下に出た瞬間、瑞佳とハチ合わせする。
「わっ浩平、どこ行くんだよ!?もう先生来るよ!」
「椎名ん家だ!悪い、急ぐから」
浩平が走り去る。
上履きから靴に履きかえ、走り出したときに、後ろから声が聞こえた。
やっぱり、といった感じで浩平が声のした方に顔を向ける。
案の定、瑞佳がパタパタと走ってきていた。
(ま、いいか)
浩平は構わずに走る。
浩平に待つ気が無いということが分かったのか、今度はかなり慌てた声が
聞こえてくる。
「浩平〜〜っ待ってよー〜っ!!」
(街中で大声で人の名前呼ぶなっつーの)
渋々、少しだけ速度を落として振り返る。
「何でおまえまで来るんだー!?」
「だって心配なんだもん!」
ようやく瑞佳が浩平と並んだ。
並走しながらも、ふたりは会話を続ける。
「授業はいいのかよっ!?」
「そっくりそのままお返しするよっ!」
ふたりの走りながらの会話は折り紙つきだ。
「そうか分かった。事態は一刻を争う。じゃあな」
「スピード上げないでよっ浩平〜っ」
瑞佳が後ろから、浩平の制服の裾をぎゅっと掴む。
ほとんど泣き顔の瑞佳は息も絶え絶えだ。
浩平はそれを見ると、「ふぅ」と言った感じで、速度を緩めた。
「しようがないなおまえは…」
「だって…心配なんだもん」
「オレはおまえの方が心配だ」
そんなことを言っている間に、繭の家が見えてきた。
12月19日(土)12時30分
―病院―
「やれやれ、大事にならなくて良かったな」
「うん。ほんとに良かったよ」
病院から出てきたふたりは、ようやく授業に戻れることになった。
「でもあんな事言っちゃって大丈夫なの?」
「なんとかなるだろ。うちは広いからな」
「そうじゃなくてっ!料理とか洗濯とかもしなきゃいけないし…」
「一応オレは一通り出来るから大丈夫だ。伊達に半一人暮らししてないぞ」
「はぁっ…心配だよ〜」
さて、何が起こったかというと、つまりこういうことである。
ふたりが椎名の家に行って見ると、椎名の母親は、なんと過労で倒れて
いた。思った以上に容態は深刻と見たふたりは、慌てて救急車を呼んだ。
結果、椎名の母親は療養の為、しばらく入院する事となった。
2週間ほど療養生活を送れば回復するとのことだったが、問題は繭である。
どう考えても、一人での生活は無理だった。椎名の母親も、病院のベッドの
上で繭の心配ばかりしていた。
自分の身体がこんな状態であるというのに、我が子(同然)の心配ばかり
する彼女を見ていた浩平は、思わず
『退院する日まで、繭はオレが面倒をみます!!』
と言ってしまったのだ。
当然椎名の母親は遠慮したが、他に手が無かった。
こうして、繭はしばらくの間浩平の家に住むことになったのだ。
面倒事にはあまり関わりたくない浩平だったが、根は良い男である。椎名の
母親のけなげな姿を見て、放ってはいられなかった。また、家族が倒れるとい
うことの辛さを、誰よりも知っていたからかも知れない。
更に浩平には、この事について成算があった。
幸い住んでいる小坂家には二人しか住んでおらず、空いている部屋は結構
ある。また、家に自分以外の人間がいることが非常に少ないので、迷惑を
かけずにいられるはずだ。
朝食は叔母の由起子が作ってくれる。昼は学食、夜はなんとかなるだろう。
他の家事全般も、由起子がほとんどやってくれているので、心配は要らない。
一応浩平も、叔母のいない時には自分で一通りの家事をしなければならない
ので、ある程度はできる。
当然瑞佳は反対した。
自分の家で引き受けると言い出したのだ。
しかし、瑞佳は部活で遅くなる事が多い。繭だけひとり長森家に帰らせても、
家を引っ掻き回されるのは目に見えている。瑞佳の両親に多大な迷惑を被ら
せてしまうだろう。
という訳で瑞佳は、浩平の家で繭の面倒を見る、ということに賛成せざるを
得なかった。
12月19日(土)17時50分
―小坂家―
その後学校に戻り(浩平は今日はサボると主張したが、瑞佳に無理矢理
学校に連れて行かれてしまった)、午後の授業を受けた。
放課後、なんとか椎名に事情を話し(通じたかどうかは謎だが)、浩平は
繭を連れて家路に着いた。母親は大丈夫だ、と言った途端、繭はホッとした
のか元気が出てきたようだ。
浩平の隣を歩く繭は、お泊まり会とでも思っているのか、とても楽しそうだ。
しかし、早くも浩平の成算は根本から揺るがされることとなった。
家に入り、居間のテーブルの上に、書置きがあったのだ。
『
出張で二週間ほど家を空けます。
ちゃんと炊事洗濯しなさいよ、もう高校生なんだから。
由起子
』
「な…なんてこった……」
「みゅー?」
「そんなバカな!こんなお約束な出来事があっていいのかっ!?」
浩平は喚くが、もうどうしようもない。
呆然とする浩平の耳に、電話の音が響いた。
「…椎名、ちょっと電話に出てくるから、ここでおとなしくしてろよ?」
「みゅー?」
浩平はソファーに座って待っていろ、と言ったのだが、繭はみゅーみゅー
言うだけである。
(分かってんだが分かってないんだか…)
懸念はあるが、浩平は部屋の隅の電話に向かった。
(由起子さんかな?)
由紀子さんだったら、事情を話して…
いや、なんて話せばいいんだ?
電話で分かるか?反対にとんでもない誤解招くんじゃ…
そんなことを考えながら、浩平は受話器を取った。
「はい折原ですが」
『あっ浩平?』
電話からは、馴染みの声が聞こえてきた。
「なんだ長森か。どうした?」
『どうしたじゃないよっ繭大丈夫!?』
「あのなぁ、まだ家に帰ったばっかりだぞ?そんな簡単に問題が起きる訳…」
あっ、と浩平が一瞬止まる。
そうだ、とんでもない問題が起きていたのだ。
『浩平?』
「……」
今話すべきか…しかしあんなに自信満々で引き受けておいて、初日から
これでは格好がつかない。
『どうしたの?』
…背に腹は代えられない、か。
「実はな…」
浩平は事情を話す事にした。
瑞佳がまた厄介なことを言い出すのを浩平は覚悟したが、驚いたことに
特に何も言わず、ただ浩平に
『がんばろうね』
とやけに気合の入った言葉だけを言った。
その後はなにか取り留めもないことを話したが、浩平はこれからのことに
ついて思考をめぐらせていたので、よく聞いていなかった。
受話器を置いた後、頑張るのはオレだっつーの、と浩平は思ったが、余り気
にしない事にした。それよりなにより目の前の問題――これからどうするかを
考えることが先決だった。
とりあえず、夕飯は出前でも取ることにした。
毎日は辛いが、まぁ初日くらいはいいだろう。
例によって椎名は昼に大量のハンバーガーを食べた為(ようやく、『お土産』
を作らない程度に押さえることが出来るようになっていた)、まだお腹はすいて
いないとのことで、夕食の時間まで小坂家の説明――主にトイレの位置など
を教えた。
が、すぐに繭は飽きてしまい、ふたりはソファーに寝っころがって、何となく
テレビを見ていた。
「みゅーっ…」
「どうした椎名、眠くなったのか?」
「うん…」
「夕飯どうする?」
「食べる…」
(眠くても食いたいか。食い意地の張ったやつだな)
浩平は苦笑してから、椎名に出前の注文表を渡した。
「椎名、この中から好きなもの選んでいいぞ」
ぱぁっと繭の顔が輝き、それを見る。
「あ、この『うな重(特上)』以外な」
「みゅーっ」
「なんかいいのあったか?」
「ハンバーガー…」
「はぁ!?昼にあれだけ食っといてまだ食べたいのか?」
「みゅー…」
当然、出前にそんなものは無い。
(しようがない。買ってくるか…)
と浩平が思った時に、不意にインターホンが鳴った。
「ちょっと出てくるな」
浩平が立ち上がった。玄関に向かう。
ドアの前に着く前に声をあげた。
「はーいどちらさまですかぁ?」
「わたしだよーっ瑞佳っ」
なんとなく『やっぱり来たか』、といった顔で浩平はドアを開ける。
そこには、随分と大きなバッグを両肩にぶら下げた瑞佳が立っていた。
「こんばんはっ!」
なんか、嬉しそうなのは気のせいか…
「デカイ荷物だな。海外旅行にでも行くのか?」
「え?違うよ」
「じゃ夜逃げ?」
「違うってば。浩平、困ってると思って」
「そうか、救援物資か。そいつは有り難い」
「物資?わたし物じゃないよ?」
「は?」
「繭のお母さん退院する日まで、わたしもここに住むから」
「……はい?」
「がんばろうねっ浩平!」
瑞佳が両こぶしをぎゅっと握ってみせる。
「がっがんばろうっておまえ…えぇ!?」
浩平が呆気に取られている間に、瑞佳は家に入っていく。
「おじゃましまーす」
その声で浩平は我に帰った。
「ちょっとまて長森!!」
「なんでおまえまで住み着くんだ!?」
「なんでって浩平、電話で言ったじゃない」
「電話で!?」
「そうだよ。『わたしも浩平の家行って手伝おうか?』って言ったら『ああ』
って。あのときはお母さんに聞いてみるって言ったけど、了解取れたから」
「なっ…!」
浩平はまったく覚えていなかった。
何故だか慌てる浩平の姿を見て、瑞佳は笑っている。
「大丈夫?初日からそんなんでどうするの浩平?ほら、襟が曲がってるよ?」
立ちすくむ浩平の襟に手を伸ばして、正す。
「さっがんばろうね!」
瑞佳が明るく微笑む。
「あっああ…」
瑞佳が居間に入っていくのを見届けた後、浩平は事態の深刻性に気付いた。
つまり、あの巨大なバッグ二つには、瑞佳の生活用具一式が詰め込まれて
いるに違いなかった。
(冗談じゃない!長森まで一日中くっついてるんじゃオレのプライバシーはどう
なるんだ!!)
その後、浩平は瑞佳に
「やっぱり悪いから帰ってくれ。な。元はと言えばオレが言い出したことだし」
と何度も言ったが、
「気にしなくていいよ。わたしも心配だし」
何故か今日の瑞佳は、なにか決意のようなものを感じさせるくらいの熱意を
もって、繭の面倒を見ることを主張したのだった…。
いちおう、続く。
いや、続ける。
というか頼む、続けさせてくれ。
続け。
いや、続けろ。
というか頼む、続けてくれ。
ご都合主義マンセー!
いや、煽りで無く(w
連載連載連載―――!血ィ吐くまで続けやがれっ!
がんがれ〜!
続きが楽しみだよもん
エロよりほのぼのの方が好きな俺って葉鍵では変なのか……
まぁそれはさておき来年ONEがDVD化される訳だが、長森の声優は誰になると思う?
日高のりこ
>>126 安心しろ、漏れもだ。
つーわけで(;´Д`)ハァハァ氏、連載期待してます
>>126 もともと鍵にはエロは無い罠(w
やっと(;´Д`)ハァハァ氏キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! って感じで激しく期待
大きなバッグを両肩にぶら下げた瑞佳(;´Д`)ハァハァ
ついに同棲ネタキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
激しく気体中
・・・なんかこのスレが一番伸びる気がする・・・。
ハァハァ氏には感謝の言葉もない・・・
氏の銀行の口座に1000円振り込みたいくらい。
力作を投下してくださったら振り込むので口座、教えてくらさい。>職人さん
134 :
チンゲ:02/12/01 21:26 ID:jx+I44B+
長森タンの生活用具一式が詰め込まれたバッグ(;゚∀゚)ハァハァヒィヒィウヒヒヒヒ
今リアルタイムで「みずか」を頂いてますが
酔っ払いそうです(w
・・・いや、チョコの方ですよ?
136 :
135:02/12/01 22:44 ID:WmuRoHe9
外箱の上に「瑞々しい香り豊かな・・・」となってるが
そんなとってつけた言い訳はいらん!
森永が「みずか」と名づけた、それだけで十分だ!
酔ってる?俺。2○歳なんだが酒弱いからな〜。
早速近くの7-11で瑞香買ってきた。
レシートに
「森永 瑞香 シャンパンチョコ」
と表示されてる。保存ケテイ。
139 :
名無しさんだよもん:02/12/02 16:35 ID:82VXb2pg
ねぇっ!! ねぇぞっ!!
『みずか』がねぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!!!
月に包まり(出てなかったけど)闇に吠えながら(迷惑だからしなかったけど)
真夜中を疾走したというのに(というかこの不摂生極まりない身体で)!!
あぁもう! 兎に角ないったらない!!
――はっ! もしや足りないのかッ!? 愛がッ!!
くそっくそっ! すでに「帰りに居眠り運転をしていたトラックに轢かれ、
所持品は小銭数枚と『森永 瑞香 シャンパンチョコ』と記されたレシート、
悲しみにあけくれる親族が部屋で点きっぱなしのパソコンを調べてみると
そこには件のページが開かれていて、ブラウザでページを戻っていくと
このスレッドに辿り着いて――」ってシナリオまで出来上がってたのにッ!!
当方横浜駅近郊在住・・・情報キボンヌ・・・
140 :
女性の為のスポット:02/12/02 16:39 ID:Je5vleLG
おーい、誰か超先生の行方を知らんか?
みずかうまうま。
超先生なら、OVA「ONE」完全版のシナリオ書いてるらしい。
>>137 早速近くのTHXで瑞香買ってきた。
レシートに
「モリナガズイカ」
と表示されてる。廃棄ケテイ・゚・(ノД`)・゚・
146 :
145:02/12/02 22:01 ID:1avHbZ6N
って144高ぇ!168円だったぞ。
変だなと思いつつレシートを見直してみる。
「JASCO」
y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
修正無しでうpする
>>144に敬礼。つーかまじ食いてぇ…。
瑞佳に口移しで瑞香を食べさせて貰っている浩平を想像したら勃起してしまいました。
ぼくは変態ですか?
とりあえず
>>148にそのとおりやってやるから、折れの家に来い。
>>144 イイ! 保存シマスタ
近所のTHXは手抜き登録してたょっ_;)
お前らコンビニにばかり頼るな。近所のボロスーパーとかも覗いて見るのだ。
ちなみに俺は168円で20個くらい売られていた瑞香を買い占めて来た。
コイツがまた午後の紅茶ストレートと合うんだよ…。
クラスで
「瑞香喰ったか?」
「んまいよ、アレ」
なんて話題が出るたびに、少し頬が紅くなる長森萌え。
実は、昨日のレシートをキャプろうとしたら、失敗してプリンタのインクでグチャグチャになったので
(プリンタ兼スキャナなもんで)
先程もう1個買って、そのコンビニのコピー機でコピーし、それを家に帰ってスキャンしました(w
バカな事にやけに熱心になる俺であった。
198円は高いのかぁ…。高いよなぁ。
肝心の味ですが、なかなか美味しいですね。
でも、口当たりがやわらかすぎるのがちょっと。
しまった!さっきスーパー逝った時捜せばよかった
まだ瑞香食っていない…。
ふつうのコンビニでも売っているようなので、買ってみることにします。
それにしても、葉鍵板の住民は、全国各地にいるのだなと
レシートみて思いました。
そんな私って変かな?
瑞香を湯銭して長森に垂らし、舐め取るプレイキボン
>148
瑞香で長森と甘いシャンパンの香りのキス起煩
てか想像しながら食べよう(*゚Д゚)
>>148 「ぜえ、ぜえ…ただいま」
「あ、お帰り。もう、びっくりしたよ。いきなりコンビニへ行ってくるなんて言い出すから」
「いや、とても大事な事を思い出したもんでな」
「ふーん、それで何を買ってきたの?」
「ふふふ、目ん玉かっぽじってよーく見ろ。これだ!」
誇らしげにコンビニの袋の中から「瑞香」を取り出す浩平。
「はあ…」
「こら、何故いきなりため息をつく」
「だって、これから浩平のやることが大方予想できたもん」
「ほう、何なんだ? 言ってみろ」
「どうせそれを使って私をからかうつもりなんでしょ?」
「からかうか…まあ、あながち間違ってはいないな。長森、そこを動くんじゃないぞ」
「? うん」
そう言って、浩平は箱の中からチョコを2、3個取り出し、口の中に放り込んだ。
「……」(もごもご)
「…?」
「…よし、そろそろいいな」
「!!」
突如浩平は瑞佳の唇を奪った。瑞佳の口の中へ、浩平の口の中で溶けたチョコが流し込まれる。
「んっ……んむっ……んふう……ぷはあっ! こ、浩平! いきなり何するんだよ!」
「いや、一度やってみたかったんだよ。瑞佳に瑞香を口移しで食べさせるっていうの」
「はあ…やっぱり浩平は浩平だよ…」
「で、どうだった? 瑞香の味は」
「えっ……そ、それは…」
「それは?」
「す、すごく、甘かった…かな…」
書かれてあった内容とは立場が入れ替わってしまった。スマソ
(・∀・)イイ!
i  ̄ ̄⌒゙゙^――/ ::::::::|
/_,,___ . _,,,,__,_ :::::::::::\
/ ゙^\ヽ.. , /゙ ¨\,.-z ::::::::::\
「 ● | 》 l| ● ゙》 ミ.. .::::::\
/i,. .,ノ .l| 《 ..|´_ilト ::::::::::\
/ \___,,,,,_/ .'″ ^=u,,,,_ v/.. :::::::::::::l!
|  ̄ ,,、 i し./::::::::.}
| / ,,____ _,/ ̄ \ \ ノ ( ::::::::::| グッジョ!!
| |.. | /└└└└\../\ \ '~ヽ ::::::::::::::}
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| |.|llllllllllll;/⌒/⌒ 〕 :::::::::::}
| |.|lllllllll; ./ . . | ::::::::::[
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ヽー─¬ー〜ー――― :::::::::::::
>>159 グッジョヴ!!
瑞香はおいしいけど、量が少ないよなぁ…もぐもぐ
それにしてもネタの分かった奴は皆買うのか、ウチのそばのコンビニでも
すぐ売れ切れてたりする。あっても1個か2個…もぐもぐ
げ、もう半分無くなった!
12月19日(土)19時22分
―小坂家―
折原浩平は呆然と目の前の光景を見ている。
瑞佳は、まず夕飯を作ると言ってキッチンへ行った。
繭は瑞佳の登場にとても喜んでいるようだ。
浩平は出前でいいと言ったのが、瑞佳は「出前じゃ栄養が偏る」などという
高校生離れしたオバサン発言をした為、今日の夕食は瑞佳の手料理という
こととなった。
(どうなるんだこれから…?)
浩平はこれからの生活に不安を感じずにはいられなかった。
(なるようになる…かな)
まぁ、こうるさい点を除けば、瑞佳はこれ以上無いような強い味方だ。
気心が知れた仲だし、いちいち気を使わなくてすむ。さらに、今回の件に
関して瑞佳はやけに熱心なのだ。
すぐ隣で声がして、そこで浩平の思考は一旦止まった。
「みゅ〜っ」
「腹減ったのか?もうすぐ出来るからな」
頭を撫でてやる。キッチンの方からは、美味しそうな匂いが漂ってきている。
次いで、「ジャーッ」と何かを炒めるような音がした。
「これからしばらくここで暮らすんだから、おまえも長森に何か料理教えて
もらえ」
そう浩平が言ったときに、キッチンから瑞佳の「出来たよ」という声が聞
こえてきた。
「おまたせ〜っ」
制服にエプロン姿という出で立ちの長森が、キッチンから出てくる。
(長森、またなんてマニアックな…)
この家で料理する時、瑞佳は私服姿が多かったが、今日は急いできた為か、
制服のままだった。
(なんか、学生結婚した若奥様って感じだな)
そう思った浩平は、ちょっとからかってみることにした。
「ほら椎名、お母さんが来たぞ〜」
「みゅ〜っ!」
繭が嬉しそうに瑞佳に駆け寄る。
「こっこうへい!なんてこと言うんだよ!」
案の定、動揺している。かわいいやつだ。
「長森、椎名には親の愛情が必要なんだ」
したり顔で、無意味に重みを込めて言う。
「でもっでもそれって…」
「?」
瑞佳は俯いてもじもじしている。
動揺、というよりこれは――
浩平の服が繭に引っ張られる。繭は満面の笑顔で言う。
「みゅー、おとうさん」
「おとうさん!?」
「浩平…まずいと思うよそれは……」
(なにを言ってやがるんだこいつらは!?)
「そっそういう意味じゃなくてだなっ」
浩平は、一転窮地に立たされていることを悟った。
「じゃあ、どういう意味なの?」
「みゅーっ♪」
「だあああ!!メシだメシ!!冷めるだろうが!」
12月19日(土)19時35分
―小坂家・食卓―
「みゅ〜っ」
テーブルに並べられたオムライスを食べながら、繭が嬉しそうに言う。
やわらかく焼かれたタマゴの中には、チキンライスが包まれていた。
チキンライスの香ばしい匂いが食欲をそそる。チキンライスは鶏肉と
ベーコン、それに刻んだニンジンなどで炒めてあった。
繭は相当好き嫌いが激しそうなので、無難な所で、という事でこのメニュー
にしたのだ。おいしそうに食べる繭の姿を見て、瑞佳はホッとした。
「みゅ〜♪」
「浩平はどう?」
「ん?ああ、うまいな」
「それだけ?」
瑞佳が頬を膨らませて言う。
浩平はしらっと返す。
「おまえの作るもんなんていつも食ってるからな」
一口飲み込む。
「いつもうまいよ」
「ありがと」
それだけで満足なのか、瑞佳は嬉しそうに笑う。
その笑顔を見て、浩平もつられて笑った。
(一家団欒、って感じだよな…)
一つのテーブルを挟んで、無邪気にはしゃぐ繭と、優しい瑞佳。
それは遠い日に失った、大切な何かに似ていた。
12月19日(土)21時10分
―小坂家・リビング―
「繭はどう?」
「もう寝たよ。多分、今日は色々あったから疲れたんだろうな」
キッチンから出てきた瑞佳の問いに、ソファにもたれながら、浩平が答える。
夕食を食べ終わり、長森は後片付け、浩平と繭はテレビを見ていたのだが、
(浩平は手伝うと言ったが、瑞佳がそれをやんわりと断った。前に『手が荒れ
ない!ボディソープで皿洗い』という画期的提案をしたのが断られた原因かも
しれない)5分も立たない内に、繭が眠いと言い出した。
瑞佳ばかり働かせておく訳にも行かない。
浩平は2階に行き、空いている部屋に繭の部屋を作ると、布団を敷いて
やった。繭は嬉しそうに布団に飛び込むと、すぐ寝息を立てたのだった。
「じゃ、お風呂は明日の朝入ってもらおっか」
「そうだな。おまえはどうすんの?」
「わたしは入るよ。浩平は?」
「オレも入る」
「じゃ、お湯入れてくるよ」
「悪いな」
瑞佳が風呂場に向かうのを見届けてから、浩平はソファにもたれかかる。
風呂の支度くらいやってやりたかったが、生憎今日は疲れすぎた。瑞佳に
任せてしまおう。
20分くらいウトウトとしていただろうか。
肩を軽く揺すられるのに気付いて目を開けると、瑞佳が顔を覗き込んでいた。
「浩平大丈夫?疲れてるならお風呂明日にする?」
「いや…」
さっぱりしてから寝たい。
「入るよ」
「ん。じゃ、お先にどうぞ」
瑞佳がバスタオルとパジャマ、下着を浩平に渡す。
それを受け取ると、浩平はよろよろと立ち上がった。
「じゃ、お先」
瑞佳が入った後では、起きている自信が全く無かった。
浩平はのろのろと、風呂場に向かった。
風呂から上がった浩平は、適当に髪を乾かすと、瑞佳が風呂から出るのも
待たず、自分の部屋に向かった。
ベッドに倒れ、そのまま眠ってしまった。
(つづく)
連載期待してくれた人ありがとう。
なんかほのぼの系で、しかもお約束続出になりそうなヨカソ
毎日連載とかはムリなんで、まぁあまり期待しないでお待ち下され。
つーか
>>133よ、
本気かおぬし!?
kita-
瑞佳一匹ホスイ。
みさき先輩と澪ちゃんも・・・。
繭もついでに・・・。
留美・・・微妙。
茜はいらん。
詩子はホスイ。
なつき・・・廃棄処分。
(;´Д`)ハァハァ氏またキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
今時長森のほのぼの萌え系って結構少なくなってきたから、期待している。
焦らずにゆっくりマターリでいいよ。
172 :
チンゲ:02/12/03 14:35 ID:zcxzM6NT
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
制服エプロンマニアックスタイルの長森タン(;゚∀゚)ハァハァヒィヒィウヒヒヒヒ
いっしょに牛乳をのみませんか?
_ _
'´ ヽ |逝|
ri_,.リノ)))〉|印|
. 〈「(l!゚ヮ゚ノ|ノ ̄ ッパ
.ノノ/ / リ
ノ ̄ゝ
>しかもお約束続出になりそうなヨカソ
なにを言っとるんだね、(;´Д`)ハァハァ 氏は。
そ れ が い い ん じ ゃ な い か !
ほっしゅほっしゅ
瑞香を買ってきた。。
ところで「瑞香」が発売開始されたのはいつだろう?
11/30日あたりからこの話題の書き込みをよく見かけるが
もしそうだとしたらマジで狙ってるとしか思えない
瑞香買ってきた
スーパーだし値段がいいから一個も売れてなかった
字を見てて思ったが来栖川に3女がいたらこの名前でもいいかな
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
用事の帰りにコンビニ回ったのだが
結局見つからなかったよ…
仕方が無いから、「おやつ探検隊 えんどう豆スナック」とコーラ買って帰った(藁
やっぱりコレって東日本には存在しないのだろうか・・・
>>180 神奈川県横浜市で確認済み。ダイエーに売ってた
182 :
145:02/12/03 23:39 ID:aikKVaOr
>>180 東京在住だが、サンクスとジャスコで確認。
ジャスコの綴りはJUSCOだからな!
俺も見つからなかったよ…。
悔しかったからAIR-LE買ってきた。
どーやら販売終了っぽいんだがどうよ?
コンビニとか毎日少量入荷してるところより、
大き目のスーパーで倉庫にある程度保存されてるような所のが、
結構置いてあったりするぞ。
コープ○戸にて確認。
明治の新作の試食を無視して、即購入。
昼食後のデザートにと思ったが急用の為持ち帰り。
ていうか仕事中に菓子とはいえ酒はいかんな(w
>>186 や、そうじゃなくて。
ある程度の保存倉庫があるなら、
時期的に販売終了後も品だしされるから購入しやすいよ?ってこと。
現に近所のコンビニじゃ見かけなくなったし。不人気か?
なんかハマるなぁ。口当たりはあんまよくないけど。
今日2箱食った。少ねぇよママン。
ふとゴミ箱に目をやると、口を半開きにした瑞香が。
というのはどうですか。
>>184 マジっすか。まだ 2 箱しか発見してねぇ。
神様、俺に瑞佳との出会いを…
ちなみに茨城県在住。
やっぱ198円
DVD版では清水某はどうなりますか?
>>180 以前711で見た
しかしそこに行ってもすでに無かった
もう入荷することは無いんじゃないかな
原寸サイズでパッケージうpきぼんぬ。
せめて印刷するよ……HPプレミア光沢紙で。
197 :
179:02/12/04 16:44 ID:j33QrDwi
最後の望みで
近くのスーパー富士屋寄ってみますた
……
いきなりミツケタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
6個ぐらいあったが2個で抑えといたぞ
後で食ってみるさ
埼玉県川口市のコンビニならどこでも売ってるw
199 :
179:02/12/04 16:46 ID:j33QrDwi
…(゚д゚)ウマー
俺は千葉県だが、
どのコンビニ寄っても見つからない・・・と思ったら、唯一売ってた店が
ローソン
シャンパン・・・(゚д゚)ウマー
漏れも千葉なのでローソンあたってみるとする。
まだセブンとマルエツしか見てないし。
うおおおおおお瑞香蔓延してるなぁ。流石だ。
時に瑞香は、スコッチの名品シーバスリーガル(12年がよく売ってる)
との相性がめちゃくちゃイイので、金に余裕があったらお験しあれ。
新宿職安通りのampmで売ってたぞ
みずか、ってルビ振ってあるやんけ!
何だレシートの「ずいか」の文字は…
担当者は謝罪しる!ヽ(`Д´)ノ
ここはお菓子板ですか?
瑞佳ってでもめでたい名前だよな。
日本正規空母に命名してもいいぐらいだった。
207 :
196:02/12/04 23:08 ID:fSGOeGno
>>202 ありがとう、あんたいい人だ。早速明日事務所のA1プロッターで印刷する。
そしてA1サイズ長森の横に貼ってやるんだ!
ところで、成分に「心配」が入ってないんだが。それどころか「母乳」すら。
何故だ?
長森瑞佳…で、
森永の瑞香かぁ
(゚д゚)ウマー
浩平「瑞香大人気だな」
瑞佳「もうその手には乗らないよっ!」
浩平「勿論御多分に漏れず俺も大好きだ」
瑞佳「の、のらないもんっ!」
浩平「あ〜、食べたいなぁみずか…」
瑞佳「うっ…勝手に食べればっ!」
浩平「ほう」
瑞佳「へ?」
浩平「いただきます、『瑞佳』」
瑞佳「え、ちょ、心の準備が…ぁ…」
長森はまだしばらく浩平に翻弄されそうです
>>207 とりあえず「全粉乳・乳糖・脱脂粉乳」は入ってた。
あとはバターオイルとか乳化剤とか。
外箱の右上に季節限定とあるからもう入荷は期待できそうに無いなあ。
まあ187の言うように大型量販店の方がある可能性がある。
定番チョコレート菓子の売り場だけじゃなく、
エンドや裏エンド、ワゴンもチェックすべし。よく見切り商品や在庫処分がある。
___________
|___________| ←生鮮売り場に面したこの部分がエンド、反対側が裏エンド
___________
|___________|
___________
|___________|
211 :
210:02/12/04 23:54 ID:dVdaOCHQ
AAずれた。
よくラーメンやPetボトル、調味料を安売りしてる場所がエンド。
>>202 「心配」は“栄養”成分ではないからです。それに測りきれないし。
「母乳」は……現材料名に全粉乳・乳糖・脱脂粉乳ってあるでしょ?それです。
現在俺の口内において転がされてる瑞佳・・・
次の新製品は「浩平」ならぬ「幸平」とかだな。
もしそうなら担当者はヲタケテーイだが。
>>206 長森に不幸な姉がいれば完璧(w
しかし、なんか最近1日平均1個は瑞香食ってるような…
全国に出回ってる瑞佳の4割位はここの住人で消費してそうだな
ってか家の周りのコンビニの瑞香が少ないのだが、おまいらの仕業だろ?
甘く、香ばしく、舌に吸い付くように柔らかな感触の瑞香タンハァハァ(;´Д`)
220 :
名無しさんだよもん:02/12/05 03:19 ID:9IBwLLIH
コンビニで「瑞佳」大人気!
購入層に多少の問題有?
>>206 おめでたい名前は水上機母艦になるんだよもん。
『瑞香』イ○゙ミヤでも売ってたなあ、あそこじゃいくらだったけ??
しゅ
「しゅ」って何だよw
しゅらしゅしゅしゅ
コンピラ……
_
'´ ヽ
ri_,.1リノ)))〉
〈「(l!゚ -゚ノ|
ノ⊂)水!つ
((( く/_l〉 リ
`` し'ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
……フネフネー!
_
'´ ヽ
ri_,.1リノ)))〉
〈「(l!/)ヮ゚/)
ノ [=)水!=]
((( く/_l〉 リ
`` し'ノ
///
_______
230 :
179:02/12/05 22:40 ID:3QNSwZ30
惜しんで喰っても
もう2箱目に・・・
あーあ
12月20日(日)09時30分
―小坂家・浩平の部屋―
みゅーっ
みゅーっ
うるせぇなぁ…
身体の上に何か乗っている。
「ながもり〜体重考えろ〜」
目を閉じたまま言ってやる。しかし一向にどく気配がない。
手を伸ばし、乗っているものにぺちぺちと触れて確かめる。
人の頬の感触。
「ほぇ〜?」
「何がほぇーだ。時間あるならもう少し寝かせてくれ…」
伸ばした腕の力を抜き、ベッドの外側に垂らす、前に何かに当たる。
「わあっ!」
(…なんだこれ?)
何かを掴んだようだ。
はて?オレの部屋、こんなとこに何か置いてあったっけ?
ふにふにと触る。柔らかい。なんか手から逃れようと動くので、逃げない
ようにしっかり掴み直す。
浩平が目を開けてそれが何かを確かめようとする。
「……」
視界には、固まっている瑞佳と、その胸を鷲掴みにしてこれまた固まって
いる自分の手があった。
「……」
「……」
「みゅーっ?」
それが引き金だった。
「きゃああああああーッ!!」
「おわあああッ!!」
瑞佳が悲鳴をあげる。
寝起きの状態、出し抜けに響く声にびっくりして浩平も思わずベッドの壁際
まで後ずさる。
「なっ何するんだよこのヘンタイ!」
その場にペたんと座り込み、両手で胸を覆いながら瑞佳がキッと浩平を
睨みつける。
なんか、そそるよな。と場違いな感想を速攻で捨て去る。
こいつはちょっとヤバイかな?
「誤解だ長森!わざとじゃない!」
何てありがちなセリフなんだろう、と言いながら浩平は思った。
「そんなことないもん!浩平わたしの胸揉んだもん!」
「ばか!誰がおまえの胸なんかさわりだがるんだよ!」
ふたりとも、繭の事はアウトオブ眼中だ。
「〜ッ!」
瑞佳がいきなり枕を掴む。
「バカぁ!!」
「ぐおッ!」
浩平が至近距離からの枕に避け切れず、直撃を喰らう。
瑞佳が部屋を飛び出していった。
12月20日(日)10時05分
―小坂家・食卓―
3人は食卓を囲んでいる。
朝食はトーストにベーコンエッグにサラダ。
浩平の目の前で、瑞佳が繭のトーストにブルーベリージャムを塗ってあげて
いた。
浩平もトーストをかじる。
朝の一件は、その後浩平の平謝りで事なきを得た。
…まぁ、いつものことである。瑞佳はいつも、ため息をついて、
『もう、しょうがないなぁ』と言って浩平を許してしまうのだ。
ついでに言うと、朝9時に起きた瑞佳は、繭を起こして風呂に入らせ、その後
浩平を起こしたのだと言う。
今もよく見ると、繭の髪は乾ききっていない。それがシャンプーの匂いと濡れ
た髪が、清潔感を感じさせる。また、髪の濡れた女性と言うのは、総じて色っぽ
いと感じる。繭も――いや、そうでもなかった。
よく見れば瑞佳の髪も濡れている。まさか一緒に入ったのか?
いつもは一人でテレビでも見ながら食べる朝食。
こんなに賑やかなのは、何か修学旅行でも来たみたいだ。
(やっぱり、オレは賑やかなのが好きらしい)
瑞佳と繭を見て、心底そう思う。口では『あ〜うるさい!』と言ってしまう
けれども。
「みゅ〜?」
ぼんやりと見ている浩平に、繭が話し掛ける。
それで、浩平はふと聞いてみる。
「そういや、今日はどうするんだ?」
「今日?えっとね、ちょっと繭の家に行って、必要なもの取って来るよ」
服とかね、と付け加える。確かに、衣服等は必需品だ。
「そうか。じゃ、オレは家でごろごろ…」
「出来ないよ。浩平荷物運びだもん」
瑞佳がにこやかに言う。
「そのあと食料品とか買うから、浩平お米とか持ってね」
「ぐあ…」
オレの休日が…まぁ予想はしてたけど。
「今日はずっと3人一緒だよっ」
瑞佳が繭に言う。
「みゅーっ♪」
繭も嬉しそうだ。
(長森、下着売り場とかには連れてくなよ)
浩平も、覚悟を決めて着いていくことにしたのだった
まず繭の家により、必要なものを取って来た後、瑞佳と繭はファンシー
ショップに入りびった為(浩平は荷物を持たされていたので先に帰ると言っ
たのだが、繭が服を掴んで離さず、帰れなかった)、食糧を買いにスーパー
に寄る頃には夕方になっていた。ちなみに昼食は予想通りハンバーガーだった。
浩平は、まさに荷物満載といった状態になって歩いていた。
結局、三人が家に帰ったのは、時計の針が7時を指すところだった。
さて、面倒な設定部分は終わった!
次は
やはりあなたも一緒にお風呂が大好きですか!
ですかな。
>>231-234 良 く や っ た
大変(;´Д`)ハァハァしますた。
あなたの文章、なんか凄く読み易いんですよ
>>235 (;´Д`)ハァハァ氏がんがれ!
そしてよくやった!今日買ってきた瑞化香一個やる!(ケチ
キャー焦ったら間違えたー;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
よくやった!!
お約束マンセー!!
今後はパンツだけで読むことにしよう
>>235 うむ、ごくろう! 良い設定だ!
次は風呂だな? 風呂なんだな? お約束を期待していいんだな!?
君には期待している…裏切らないでおくれよ(ニターリ
…カチリ チャッ
>>235 乙〜
>>237 なんとなく同意。
(;´Д`)ハァハァ氏の文章って良い意味で「重くない」っていうか
なんというか。「さて読むか」と思わなくても軽く読める。
…って自分で言ってて訳が分からなくなってきた。
まぁとにかくがんがってくれ!
(;´Д`)ハァハァ氏乙カレー。
オレ的には3瑞香を贈呈しまつ。
>>235 読んでると顔が緩む〜。つづきも楽しみだよ。
1/4に萌え
ハァハァ氏の口座どこ?
1000円払うよ
>その場にペたんと座り込み、両手で胸を覆いながら瑞佳がキッと浩平を
>睨みつける。
これだよこれ(;´Д`)
揉んだか。そうか。良いな。
問題は、だ。
>手から逃れようと動くので、逃げないようにしっかり掴み直す。
ここだ。いいね?
テンプレの
長森「あ、楽しそう〜っ、入れてもらっていい?」
この部分を読んでやらしい想像をした漏れは逝っとくべきでしょうか?
>>252-253 ┌──────────────┐
│ │
│ エイエソの世界に2名様ご招待 │
│ │
└─────―――──――――┘
ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
イッテラ
256 :
名無しさんだよもん:02/12/07 21:03 ID:rZSZlfbV
コレ・・・翡翠さんスレにしていいですか?
↓↓では引き続き瑞佳スレとしてお楽しみください↓↓
エンクミは相変わらずかわいいな
むしろ有馬あきこたん
長森にはONEの制服が一番良く似合うなぁ
逆に言えば他の服装が想像し難いのだが
俺はブルマ履かせてる
前のスレで貼ってあったAir制服似合ってたなぁ(´д`) 。
みずかが着ていた白のワンピースはよく似合うのではないかい
・・・貼れと言うのか?
>263
ピチピチのワンピースでつね
267 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/12/08 21:39 ID:ywzpuJ82
ぴちぴち
268 :
名無しさんだよもん:02/12/08 21:41 ID:iXjQBkd2
269 :
名無しさんだよもん:02/12/08 21:44 ID:SUQr3RYw
270 :
ヽ(゚∀゚ヽ):02/12/08 22:28 ID:ywzpuJ82
ぴちぴち
271 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/12/08 22:57 ID:ywzpuJ82
そして、狙ったかのごとく広告が張られる(苦笑
275 :
孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/12/09 16:09 ID:8e9H33bS
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
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⌒ ⌒ ....::::::::::.:::.::;: :::... .:::: :::. ..:: :::::::: ;::::::;:;.;:;,;,.,,; ...::⌒
:;;;:::;::;: :::;:;;:::::::..::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::. :; ..;::::::;::;: :::;:;;:;:::::;: :::;:;::
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪
変なのが来たから保守だよもん。
浩平と瑞佳ってお互いの気持ちがわからないまま過ごしてきた不器用な二人だけれど
無人島や山に遭難など、ちょっとした非日常が入れば簡単にやってしまいそうな気がする。
>>277 最初の方にあるNT氏のSSみたいなノリで、瑞佳の方は不安定な感じだしな
浩平が誘えば乗るんじゃないかと思う
何を乗ってやってしまうというのか…
>>277 最初の方にあるNT氏のSSみたいなノリで、瑞佳の方は不安定な感じだしな
浩平が誘えば乗るんじゃないかと思う
しまった…すまん
>>278 瑞佳は日常ではしっかりしている娘さんだが、非日常ではか弱い女の子。
対して浩平は日常の中では単なる寝ぼすけさんだが非日常になれば頼りになる男。と。
葉カロワの浩平はかっこよかったなぁ。あんな感じかしら
>>282 はげし〜く同意。
はかロワの浩平はカッコ良かった。
七瀬ぶっ壊れ状態の時とかもタフだった。小さい頃のあの体験に比べれば…か。
死亡シーンは格好良過ぎだゴルァ(;´Д`)
ではちょっと失礼
12月20日(日)18時40分
―小坂家・リビング―
夕食後、ソファにもたれながら、浩平はテレビを見ていた。
繭も横で、おとなしくしている。瑞佳は皿でも洗っているのだろう、キッチン
からそんな音が聞こえてくる。
(さて…)
浩平は風呂でも沸かしに行くか、と思って立ち上がろうとした。
「みゅー?」
繭が立ち上がった浩平を見ている。その頭を撫でながら言う。
「風呂の準備しなきゃな。一緒に来るか?」
「うん」
浩平の後について、繭も歩き出す。
風呂で追い炊きをかける浩平を、繭がぼーっと見ている。
「どうした?」
「もう入るの?」
それを聞いて、浩平はちょっと思いついた。
(こいつって、『今入れ』って言ったらほんとにここで脱いで入りそうだよな)
「うーし、じゃ今日は一緒に入るか」
「うんっ」
「!!」
聞いた本人がびっくりした。マジか椎名!?
「みゅー?」
浩平を不思議そうに見る。
(そういや小さい頃、一人で風呂入るのって退屈だったよな…)
繭もそんな気持ちなんだろう。浩平は無理矢理そう解釈した。
が、よく考えてみれば…
いいのか!?ほんとにそんなことして!?
裸だぞ裸!オレは椎名の裸なんて全然興味は…
興味は………あるかも。
(椎名のお母様、お許し下さい。僕だって男の子なんです)
がばっと繭の方を向く。
「よしっ一緒に入ろうな!!」
「?…うん」
突然目をギラギラさせた浩平を見て、繭は少し怪訝そうな顔をした。
しかし、浩平はそそくさとバスタオルと着替えを用意し始めるのだった。
繭にもバスタオルを渡し、二階に置いてある今日取って来た衣服から、
着替えを用意させる。
準備が整うと、浩平は繭を連れて風呂場に向かうのだった。まさに、階段は
駆け下りるが如し。
(これは椎名が一緒に入りたいって言うから付き合ってやってるだけなんだ)
理由も完璧。
いざ、パラダイスへ!!
リビングを通り、風呂場への進路をとる。
「あれ?浩平どこいくの?」
その行く手に、エプロン姿の番人が待ち構えていた。
ちょうど食器を洗い終えてキッチンから出てきた瑞佳が、手を拭きながら
浩平に尋ねる。
(ぐあ…)
やばい。こいつがいる事すっかり忘れてた。
しかし、こんなところで妨害される訳にはいかない。
浩平は、ごくごく自然に言った。
「風呂入るんだよ」
「あっそうなんだ。ごゆっくり」
「ん。じゃな」
瑞佳の前を通り過ぎる。
瑞佳に背を向けて歩き出すと、浩平はほくそ笑んだ。小さくガッツポーズ。
(うまくいった!ナイスオレ!!名演技!)
次の瞬間、その表情が凍りついた。
「みゅ〜♪」
嬉しそうに繭が着いてきている。でもリビングを出るまではあと1m半だ。
しかし、やはり問屋は卸してくれなかった。
「あれ?繭はどこ行くの?」
瑞佳に背を向けたまま、浩平の顔が引きつる。
(かわせ椎名ッ!)
「おふろ」
(ぐあぁ…)
「お風呂?まだ浩平入ってないから時間かかるよ?」
「ううん。一緒に入る」
「あっそうなんだ。いってらしゃい」
「みゅーっ」
(……へ?)
リビングを出ても、浩平は訳が分からなかった。いいのか長森?
(そうか。別に椎名なんて娘みたいなもんだしな)
風呂場の前の脱衣所で、シャツを脱ぎながら浩平は思った。
振り返ると、繭も服を脱ぎにかかっている。羞恥心、繭に言うだけ無駄
のようだ。
どたどたどたどた!!
何かがこちらに走ってきている。
ガチャッとドアが開けられ――
「浩平っもしかしてってわあああーー!!」
「いきなり覗いてそれか?」
トランクスを降ろしかけた浩平が言う。
「はっはやくはいてよ!」
顔を背けながら、赤くなって慌てている。
「はいてどうするんだよ。これから風呂入るんだからな」
「みゅ〜?」
既に下着姿になった繭が不思議そうに聞く。
「まっ繭!わぁっ脱いじゃだめ!浩平何やってんだよ!!」
「何って…だから風呂入るんだよ。椎名と」
やっぱりこうなったか。もう腹をくくるしかない。
平然と言ってのけてやろう。
「一緒にお風呂!?何考えてんだよ浩平!」
「だめなのか?」
「だめに決まってるよ!」
「でもな、長森」
浩平が変に改まった調子で言い出した。
「椎名がオレと入りたいって言ってるんだぞ?な、椎名?」
「うんっ」
繭が満面の笑みで言う。
繭からしてみれば、退屈で面倒くさい入浴の時間が楽しくなる、程度の
考えしかないのであろう。
「椎名の気持ちを無視するつもりか?」
「…っ」
浩平には、ほんの一瞬瑞佳の顔が引きつる音が聞こえたような気がした。
しかし、瑞佳もここで引き下がる訳が無い。
「何もっともらしいこと言ってんだよ!浩平なんかとお風呂入ったら繭が危ない
もん!」
「何が危ないんだ?」
「そっそれは……だって…裸だし…」
「なに?聞こえないぞ?」
「うぐっ…」
「理由が無いんだったか早く出て行ってくれ。こんな格好で突っ立ってたら風邪
ひくだろ?」
ここまでは浩平の理想の展開だった。しかし、ハプニングは起こった。
「みゅーっ」
繭が瑞佳のエプロンを引っ張っている。
「なに?繭」
繭がにこーっと笑う。そして言った。
「お姉ちゃんも一緒に入る」
(続く)
ぎょえー6レスじゃなかった5レスだったぁ…ウトゥ
すまん皆、お風呂しーんまで行かなかったよ(;´Д`)
『このへタレ!』と思う方、次回まで待ちやがって下さい。
おつかれでごんす
おつかれマサですー
先生!大変素晴らしいSSなのですが、一番気になる所で次回に持ち越しとは生殺しですか!?
ゆっくりと書いて下さい。いつまでも風呂場で待たせて頂きます。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
待ちますとも!期待して待たせてもらいますよ。
ところで口座番号は?
295 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/12/09 22:48 ID:GtsLKScP
待ちやがりまつ────────────!!!
キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
寸止めキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
おめでとう!(;´Д`)ハァハァ 殿。
ここにあなたを寸止め2級に認定します。
俺、今、正直ピンチ、なんだけど、1050円…くらいなら、振り込んでも、いいよ。
イイ!!
(…)の中が絶品っす。
裸でまってますので、風邪を引かないうちにおねがいしまつ ;D
/ ̄⌒⌒ヽ
| / ̄ ̄ ̄ヽ
| | / \|
| | ´ ` |
(6 つ /
.| / /⌒⌒ヽ
| \  ̄ ノ 華麗に300get。
| / ̄
お風呂っお風呂っ♪
永遠はあるよ、ここにあるよ
永遠はあるんだよ!ここにあるんだもん!
>>300 俺はおまえに賭けてたんだぞ!?
皆バンナが勝つという中、俺一人がお前の勝利を信じて疑わなかった。
5000円返せ馬鹿野郎!!
期待を裏切らないでくださいよ!!みんなの期待を!!
もしこれで3人で入らないナンツー落ちがあったら…
307 :
ヽ(゚∀゚ヽ):02/12/11 10:51 ID:qbC/sw8f
>306
長森「あ、楽しそう〜っ、入れてもらっていい?」
繭「みゅーーーーーーーーー!」
浩平「ぐぁ…」
長森「あ、わたしも、欲しいーっ」
春、大学三年(一浪)となった俺と四年の瑞佳はキャンパスで懐かしい顔を見かけた。
「し、椎名!?」
「みゅ?」
「ええっ、繭!?この大学に来てたの?」
「繭ぅ、知り合いの人?」
繭と一緒に居る女の子が少し居心地の悪そうな顔で繭を見る。繭は急いで居住まいを正して
「みゅ〜、久しぶり〜、浩平と長森お姉ちゃん。あの頃はお世話になりました。みあ、これが前に話した浩平と長森お姉ちゃん」
…何か大分落ち着きが出たようだな。以前とは話し方自体違う。
「ああ、前に言ってた繭の初恋の人?」
え?
「みゅ〜、恥ずかしいよ、みあ〜」
固まる俺と長森。しかし繭は顔を真っ赤にしながらも構わず続ける。
「でも、浩平は長森お姉ちゃんと付き合うようになったから諦めたの。私じゃ長森お姉ちゃんにはとてもかなわないから〜。
浩平には色々感謝しないといけないこともあるし、私がまた学校に通えるようになったのも浩平のおかげだから」
「またまた〜、繭は元々頭良いじゃない。首席合格のくせに〜」
「「首席合格ぅ!!?」」
「違うよみあ、全部浩平とか長森お姉ちゃんとかあのクラス皆のおかげ。だから私も頑張ってあの高校に進んだの。
あ、私とみあは三年間同じクラスでね、担任も三年間ずっと髭で……」
このあと、高校の共通の話題などで四人で盛り上がった後、俺達は椎名達と別れた。
「しっかしビックリだな〜。まさか椎名が首席合格とは……相当頑張ったんだろうな」
「……ねえ、浩平」
「うん?腹でも痛いのか?」
「違うよ!……ただ、あの話しがね……」
「ああ、椎名が俺のことを好きだったっていう話しか?」
「……繭の頑張りって多分浩平に認めてもらいたかったからなんだと思うよ。
でも、私、そんな繭の気持ちに全然気付かなかったんだよ。だから、なんだか浩平を奪ったような気がして……」
「……なあ、椎名には悪いが俺は当時からお前一筋だぞ。
その証拠に、還って来て以来、今まで一度でも本気で瑞佳を傷つけたことあったか?」
「……無いよ」
「だろ?ほら、そんなくだらないことで悩んでないで、さっさと帰って美味しいみそ汁でも作ってくれよ。腹減ったぞ」
「……うん。ありがとう浩平」
309 :
308:02/12/11 14:16 ID:yLulZ/kk
思いつきだけで書いた駄文です。
意味不明でスマソ
309(・∀・)トテモイイ!!
(・∀・)イイ!
イク(・A・)ナイ!!
(・∀・)イイ!!
(゚д゚)イイ!
()イイ!
317 :
名無しさんだよもん:02/12/11 19:32 ID:zvUQ+6Up
いいっす
, ー――、
/ /`、⌒)
/ 7 |フ
トー ー― 〉 |
〉-o- / -o- ⌒ 、
| / / 井伊!
| ( ,) |〈|
ト‐ ー― / |、
 ̄ ̄| ̄|\  ̄ ///ーiー―
| | |` ' / / |
| | | | / / |
| | | V / |
314 :名無しさんだよもん :02/12/11 17:07 ID:axeyZeBd
(・∀・)イイ!!
315 :名無しさんだよもん :02/12/11 17:24 ID:9RDYklyY
(゚д゚)イイ!
316 :名無しさんだよもん :02/12/11 17:35 ID:3xe0g7fr
()イイ!
長森瑞佳、じゃなくて森永瑞香買ってきた。
これで四箱目。(゚д゚д゚)ウママァー
>>320 俺漏れも
まだ3箱目だけど、(゚Д゚Д゚Д゚)ウマウウマー
くわ〜!あたしが
>>323ちゃん様よ!!あんたたち、あたしにひれ伏しなさい!くわ〜!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
(`□ ´ )
〈 .ノ从ハハ)
/\/\ 从`□´ノフ
/ /\⊂エi=! lフ/ /
())ノ___ ⊂エ ノ/ /
/ /||(二二)-く/_|ん>―几
Y ⌒ /|V||彡Vミニニ//二二ノl0
l| (◎).|l |((||((゚ )|| (⌒ ) |三・) || (´⌒(´
__ ゝ__ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝ__ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒;;
あたしはかわいい! あたしは最高! あたしが最高の絵描きよ!
I am cute! I am great! I can paint the most beautiful picture!
甘
>>2ゆへ あんたは所詮あたしの引き立て役なのよ、くわ〜!
>>4も川へ あんたの指示は受けないよ、くわ〜!
青
>>6らへ ちょっと、キモイから近寄らないでよね、くわ〜!
>>7かむらへ ふん、あたしはもうあんたを超えたのよ、くわ〜!
か
>>8たへ キモイ絵描いてんじゃないわよ、くわ〜!
>>37月へ あんた絵が下手糞になったんじゃないの、くわ〜!
わ
>>43へ 精々あたしのご機嫌を取ってなさい、くわ〜!
高
>>84へ 粋がってブランド作ってんじゃないわよ、くわ〜!
osageか、茜スレにもいたな。
3箱買占めますた・・・
326 :
308:02/12/12 00:15 ID:IQ4O7kh+
うおぅ、折れのせいで一時的に何か変な空気になったな。
取りあえずスマン。エイエソにて吊って来る。
>>308 スレ見返して下さい。あなたの所為ではありません。
ちなみに漏れもイイ(・∀・)!!と思いますた。
だからエイエソなんていかないで、新作書いてください。
>>326 ┌────────────────┐
│ │
│ エイエソの世界体験ツアー御一行様 │
│ │
└───────―――──――――┘
ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
329 :
308:02/12/12 00:47 ID:IQ4O7kh+
>>327 そう?
じゃ、気が向いたらまた書こうかな。
良く見たら折れのIDがIQ407。何か少し嬉しい
とりあえず瑞香は近場の店舗に在庫を確認済みなので
ゆっくり食べてます。
331 :
名無しさんだよもん:02/12/12 01:25 ID:ljKsxqDC
瑞佳食べてるおたくっぽい奴はONE信者?
>>331 モクゲキサレタカ…
ONE信者というより、長森瑞佳信者でつ。
AAずれてるし・・・
ところで以前このスレで長森madうpしていた倉庫番氏の新作madが茜スレでうpされてます。
334 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/12/12 05:33 ID:Dq9E/X73
┌────────────────┐
│ │
│ │
│ エイエソの世界体験ツアー御一行様 │
│ │
│ │
└────────────────┘
ヽ( ゚∀゚)ノ うぷきぼ────────────ん!!!
( へ)
く
335 :
名無しさんだよもん:02/12/12 18:24 ID:WTgNMt8v
本日、東京都文京区にて「瑞香」発見。早速食べてみることに。
……(゚Д゚)ウマー
>>336 それぐらい自分で調べなさい。
…確認してきたけど、もうすでに落とせないな。はぅ。
結合用ファイルだけは何とか落とせたのだがなぁ。
うpされてから結構時間経ってるから、「再うpきぼん」とか言いづらい…。
さらに言うと、既に何回も再うpされてるんで、さらに言いづらいな…(;´Д`)
>>337 自垢でも用意すればだれかうpしてくれると思うよ、と言ってみる。ちなみに約45M。
スレ違いだし、この話はこれで終了にしときましょうや。
340 :
ヽ(゚∀゚ヽ):02/12/13 00:31 ID:RXuXCOEl
記念に長森最高────────────!!!
341 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/12/13 01:32 ID:RXuXCOEl
>272元気だおおおおおおおおおおおおお────────────!!!
本日越前海岸のコンビニで瑞佳二箱を拉致したんだよもん。
はぁーマジつまんねこのスレ
またログ削除しよ
今このスレに残ってるのはカスみたいなのばっかだろ
ホントの長森好きだならこんな糞スレにいられないな
だよもんだよもん
近所(と言っても4kmくらい離れているが・・・)のスーパーに瑞香を大量に発見!
でも195円でした・・・。
別のコンビニでは195円・・・。
皆さんのトコでは、いくらぐらいなんでしょう?
143円ぐらい
つーかわつき屋の絵ってそんなに良いか?
エロがなかったら誰も買わんレベルだぞ。あれは。
まぁ、いいじゃないか。
「おさらばする」って言ってるんだから。
捨て置け。
長森に萌えるのか
長森で萌えるのか
三戦に誤爆した長森スレを読んだんだが
本スレよりおもしろい。あいつら最高です
なんか新鮮な気分になれるよな。
このスレには長森好きはいないな
煽りはもう要らないよ。
359 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/12/14 02:21 ID:UCLcfV1E
>348よーし!漏れもおさらばするぞぉぉ────────────!!!
↓何事もなかったかのようにどうぞ
長森「ひぎぃ!!」
>>361 浩平にクスコでおマムコ広げられ、
子宮に指示棒入れられてしまう瑞佳たん……
もうだめぽこのスレ、俺も長森好きだからおさらばしよ。
いや〜ホントに厨が多いスレだったなw
「放置しとけ」
アホか、お前が放置しとけ。
長森が魅力的なキャラなのに、こんなアホばっかりじゃスレが寂れるのも仕方ないか( ´,_ゝ`)プッ
こんなスレで続けていこうと思ってる奴はホントに長森の事好きじゃないんだろうな。
まぁ何時までもこの糞スレで厨同士仲良くやってなさいってこったw
>>362 長森 「ね、ねぇ、浩平、こういうのは、その、ちょっと……」
浩平 「なにっ!?
『そんな細い指示棒じゃもう満足できないもん』!?
『浩平の極太の指示棒で思いっきり貫いて欲しいんだよ』!?」
長森 「い、言ってないよぉっ!?
ていうか、無理矢理『だよもん』って入れてない!?」
浩平 「なんと!? 『無理矢理入れて』とな!?」
長森 「つ、都合良く省略してるよっ」
浩平 「無理矢理というとやっぱり、
逃げるところを追い掛けて捕まえる訳だから、後ろからかな……よいしょっと」
長森 「こ、こうへい!?」
浩平 「――な、長森!? どうしたんだ、そんな物欲しげにおしりをこっちに向けて!」
長森 「今、浩平が私をひっくりかえしたんだよっ!?」
浩平 「うーん、おねだりに応えたんじゃ無理矢理にはならないじゃないか……」
長森 「まだ言ってるっ」
浩平 「でも、まぁ、確かに、無理矢理よりもらぶらぶな方がお互いイイし、な……」 <おしり撫で撫で>
長森 「うぅ」
浩平 <おしり撫で撫で撫で撫で撫で撫で撫で撫で撫で撫で撫で撫で撫で撫で>
長森 「ふぁ、んぅ……こ、こーへー?」
浩平 「いや、腰がおねだりしてるみたいに自然に振れちゃってる長森というのも、えっちで可愛いなぁ、と」
長森 「……はふぅんっ」
長森の目の前で折原浩平のアナルを掘ってやりたい
長森。oO(浩平……すごく気持ちよさそうだよ……)
長森。oO(わ、わたしも今度してあげようかなっ)
浩平「お前今モノ凄いこと考えてるだろ、おい!」
長森。oO (浩平ってば、モノ凄いものでされたいんだ……)
浩平「更に凄いことを考えるなっ!」
人を貶すレスしか出来ないのに
それが雰囲気を壊していることには気づかないんだな。
371 :
367:02/12/14 15:09 ID:JTQFQd2U
意味不明。
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荒れてきたな
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>>368 長森 「――そうだ。ねぇ七瀬さん、ちょっと相談しても、いいかな……」
七瀬 「何? 改まって」
長森 「えっとね――」
<数分後>
長森 「――という訳なんだけど……こういうの、七瀬さんなら詳しいかな、って……」
七瀬 (落ち着け……落ち着け七瀬……あたしは乙女、そう、あたしは乙女なのよ……)
長森 「七瀬さん?」
七瀬 「あのね瑞佳、一個だけ聞かせて。 どうしてあたしならって思ったの?」
長森 「浩平がね。そう言ってたから」
七瀬 「おっけー」
長森 「?」
<数日後>
七瀬 「教材も確保できたので」
教材 「……むぐむぐ」
長森 「どうしたの浩平、その包帯? 階段から落ちたの?」
教材 「……むぐー」
七瀬 「包帯は一石二鳥だったわ……治療と、拘束と……では、レクチャーを始めます」
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あのう、もし良かったら教えて欲しいのですが、
何かお勧めの浩平×長森SSってありませんか。
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386 :
名無しさんだよもん:02/12/14 19:41 ID:CsLKZDev
「このスレに長森好きはいなかったんだ」
長森好きはいるよ、ここにいるよ…
ぶっちゃけた話、長森単体はそんなに好きではない
浩平ち一緒にいる長森は好きだが
間違えた
浩平と・・・ね
何だみんな長森好きじゃないのに来てんのか。
漏れは好きだ大好きだ一緒に鍋をつつきたい
>>390 「好き」な人より「愛してる」人の方がおおいかも。。
だけど漏れじゃ長森を幸せにできないんだ・・・
そうか、後はオレに任せろ。
手が勝手に超先生AAを張ろうとした。
399 :
308:02/12/14 22:34 ID:aU4i0cpz
ピーンポーン
部屋のこたつで丸くなっていたオレは、弾かれるように玄関へと向かった。客が誰かはわかっている。
ガチャ
ドアを開けると凍てついた空気が家の中に流れてきた。
「ふうーっ……今日も寒いね、浩平」
「いや、オレは一日中家に居たからわからないぞ」
「…はあぁ」
仕方がないな〜、といったふうに溜息を付く長森。
もちろん、オレが長森を家に呼んだのも、家から一歩も出ていないのにも理由がある。
「寒いだろ、まずは上がれよ」
「うん、そうするよ。おじゃましまーす」
オレ以外誰も居ないのにきちんとあいさつをするのが長森らしい。
「ねぇ、いきなり『今日は泊まりに来い』ってどうして?まあ、お母さんの許可はもらったけど……」
「さあ、部屋に着いたぞ、先に入ってくれ、長森」
「質問に答えてないよっ。……て、あれ、え?ええ!?」
部屋のドアを開けるなり、長森が大袈裟に驚く。
「ねえ、その机の上のってクリスマスツリー……?」
「それ以外の何に見えるんだよ」
長森は呆然と立ち尽くしている。
「どうだ長森、丸一日かけて飾り付けたんだぞ」
オレは部屋のこたつを片付け、代わりに昨日買ってきた小綺麗なミニテーブルを部屋の中央に置いた。
「ほれ、固まってないでそっちに座れ。オレはまだ準備があるからな」
長森の返事も聞かずにさっさと一階へと降りていった。
400 :
308:02/12/14 22:36 ID:aU4i0cpz
すぐに準備していたモノを持って二階に上がり部屋に入る。
「…わあっ」
「オレの手づくりのケーキだ。まあ、本の見真似で作ったから味までは保障できないけどな。」
長森は少しだけ押し黙ってから
「ねえ浩平、凄く言いにくいんだけど……今日はまだ14日だよ。クリスマスまであと10日あるんだよ……?」
「何ぃ!?気付かなかったぞ!」
もちろんそんなことに気付いていない訳はなかった。10日前にクリスマスパーティーを開いたのには訳がある。
クリスマスまで待っていたら恐らくオレは数年前にしたバカなことの罪悪感に押し潰されるだろう。
事実、クリスマスが近づくごとにオレの中での罪悪感は確実に膨れあがっていった。
長森は優しいヤツだからすぐにオレのしたことを許してくれたが、オレ自身ではまだまだ贖罪してもしたりない気持ちだ。
「まあいいか、用意したものは仕方ない、パーっとやるぞ長森!」
だからオレは12月14日をオレ達二人のクリスマスにすることにした。もちろん長森が居る限りこれから未来もずっと……
誰の邪魔も入らない、二人だけのクリスマス。
「「メリークリスマス!!」」
それがオレなりの長森への贖罪だ。
401 :
308:02/12/14 22:40 ID:aU4i0cpz
まあ、気が早いネタを書いてみたり。
( )イイ!
浩平は住井に尻の穴を犯される位されないと、償いとして不足だと思う。
むしろ氷上ルートでメイクラブきぼん。
浩平「なあ、住井。こんなオレを笑ってくれよ。ハハハ・・・」
住井「折原・・・」
浩平「なあ、童貞なのに処女じゃないんだぜ・・・」
住井「折原・・・おまえ(T∀T:)」
とりあえず>404には過去ログを漁って貰うという事で。
406 :
308:02/12/14 23:52 ID:aU4i0cpz
ケース1
夜の学校から家に帰った長森瑞佳。まっさきにPCを立ち上げる。まだ浩平を完全に許した訳ではない。
「浩平、少し痛い目にあわせてやるもん」
自分のHP『ネットアイドルみずか』を更新し、今日の出来事を少し誇張してUPる。
熱狂的なファンから怒りの即レスが付き、比較的に家が近い数人同士がすぐに浩平闇討ち計画を立てる。
即実行。浩平全治6週間。
ケース2
家に帰った長森。すぐに電話をかけ、数人と連絡を取る。
チーム堕余悶、召集。
「チーム堕余悶、兵隊50名召集しました!!瑞佳さん、久しぶりにアレですか!?」
「そう、アレ実行だよ」
ブンブブブンブブブー パラリラパラリラ
浩平、集団牛乳責めに合う。心の傷を受けて牛乳を見ると気絶するように。
ケース3
夜の学校から帰宅。即電話。
「あ、ご無沙汰しています。実は今日…」
浩平母と宗教団体の皆さん、召集。
「うふふ……私の息子がそんな馬鹿なことをするとは……
これは一時も早く神の教えを説いて、自由の世界へと旅立つ手助けをしないといけないわね…
そもそも宇宙の始まりは創造主の……」
完全に逝っている母に拉致られて洗脳される。以下『幸福』な人生を送る。
さあ、どれが一番の贖罪だ?
遠出したら瑞香を発見しますた。
速攻で3ケース大人買いして買い占めてきますた。
最近瑞香見当たらない…
(´・ω・`)ショボーン
報告
近所のディスカウントストアで瑞香を大量に発見しました。
¥158でした。
『はい、もしもし。長森です』
『もしもし…長森か?』
『…浩平? どうしたの、こんな時間に』
『お前…菓子食いたくないか?』
『ええっ? お菓子? 食べたくないよ。夜食べたら太っちゃうもん』
『いいからちょっと家に来てくれ。話はそれからだ』
『えっ? ちょっ、浩平!? もしもし! ……はぁっ…』
受話器を耳から離し、ため息をつく。
浩平はいつもこうだ。自分の用件だけを押し付けて早々に電話を切ってしまう。
仕方なく上着をはおり、マフラーを巻いた。
玄関を出ると夜の冷気が体を包んだ。少し震えてしまう。
それでもどこかうきうきした足取りで浩平の家に向かう。
なんだかんだ言っても、浩平がこうして呼び出してくるのが嬉しいのだ。
「(今年もあと少しかぁ…)」
自然と笑みがこぼれた。
そして少し早足で、浩平の家まで歩いていった。
「おお、来たか。まぁとりあえずあがれよ」
「来たか、じゃないよ。いつも返事をする暇もくれないくせに」
「長森… そんなことよりこれを見てくれ」
「えっ? うわぁっ! なにこの量!」
「な、一人じゃあとても食べきれないんだ」
「…しかも、全部『瑞香』じゃない! 何考えてるんだよ…」
「ついつい衝動買いしてな」
「衝動買いってレベルじゃないよ! はぁっ、一体いくつあるの…?」
「3ケース分だ。大人買いしてやった」
「…3ケース……」
「さ、遠慮せずどんどん食べてくれ。今日は俺のおごりだ」
「こんなに食べれるわけないよ… 手伝ってはあげるけど…」
「そうだなぁ… じゃ、何日かに分けて食べるしかないな… 長森よ、明日も来て手伝って
くれないか?」
「えっ…?」
「とりあえず無くなるまで家に来て食べてくれよ。俺一人じゃどうにもならん」
「それって…、毎日浩平の家に来てチョコ食べていいってこと?」
「たのむよ… 長森」
まただ。また自然に笑みがこぼれてる。
「はぁっ、しょうがない。付き合ってあげるよ」
「おお! テンキュゥ長森」
「ゆっくり食べようね。たくさんあるんだし」
――あなたとたくさんいたいから――
>407氏へ
少々ネタを拝借(´・ω・`)
あー、
>>410-411のSSの御陰で「瑞香」食べたくなってきた。これからコンビニに買いに行ってきます。
それにしても、どのスレもクリスマスに向けて活動が活発になってきましたねw
やっぱ一大イベントの一つだからなぁ…。
寒い季節になってきました。
長森のぬくもりが
ぬくもりが…消えてゆく…
>>415 お
子供が男の子のパターン初めて見た。
浩平と瑞佳の結婚後SSでは子供は大体みさお一人だもんな
>>418 こんな時間帯なのに同時刻に書き込むやつがいるなんて・・・・
元気?
>>419 すまん反応遅れた。元気?w
きょうは日曜で天気もいいのにインドア。
421 :
416:02/12/15 12:53 ID:VjruN7Hw
コミケカタログ買ってくる。
長森と浩平は今日も元気だぜ!
>>422 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
…初めて張ったかもしれないな、これw
あ、422はお昼休みの可能性が高いか。
そろそろ部屋内の菓子倉庫(タンスの中)にある瑞香が切れる頃だから買いにいかないと…
>>423 >422はお昼休みの可能性が高いか。
今日は日曜だぞゴルァ!
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′ ̄ ̄( ゚Д゚)< 逝ってよし!
UU ̄ ̄ U U \_____________
425 :
421:02/12/15 20:55 ID:VjruN7Hw
今日は日曜なんすけど……。
休出?ご苦労さんでやんす。
コミケカタログ、友人の分もゲトー。
重い!
長森に頭を撫でてもらいたい。
長森にひざまくらしてもらいたい
長森に力の限り甘えたい。
例えば飲み会の帰り道……
したたかに酔った俺に肩を貸して歩いてくれる長森。
ここぞとばかりに長森に甘えてみる。
「はいはい」と軽くいなされても、気にせず精一杯甘える。
ようやく部屋にたどり着き、ベッドに倒れている俺に水をいれてくれる長森。
……セックスなんてしなくていい。
とりあえず今日はもうちょっと甘えさせてくれ。
床についた後
「ながもり〜添い寝してくれ〜」と甘えたい。
それに対して
「もう、あまえんぼさんなんだから…」
とばかりに耳元で子守唄まで歌ってもらいたい。
ゆっくり優しく手で拍子を取りながら。
長森の匂いに包まれて夢の国に行きたい。
昨日、瑞佳シナリオクリアしたんだけど・・・。
・・・。
・・・。
・・・。
>>431 ONE総合スレに行けばシナリオ考察もある。
もしくはスレ一つたてて住民相手に祭りでも起こしてくれ。
433 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/12/16 19:14 ID:SRRr2CK/
【長森】昨日、瑞佳シナリオクリアしたんだけど・・・。【瑞佳】
↓↓↓↓↓どほぞーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったとサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/ = 完 =
>>433 お前おさらばしたんじゃなかったのか…?
436 :
ヽ(゚∀゚ヽ):02/12/16 19:24 ID:SRRr2CK/
>435がちょーーーん
ちっげーよ
【糞スレ御免】昨日瑞佳シナリオをクリアしますた、が…
こうだろ
ちょつよだよ、ちょつよ。
>>438 とりあえず、もちつけ。
何が言いたいのかわからん。
440 :
sage:02/12/17 00:08 ID:bu4r4cya
えいえんはあるよ
>440
長森が拳を振り上げているgif画像を思い出した
逆に長森に甘えられるのもいいかもしれん。
Hey!Hey!Hey!!
エイエンあるよーウハウハよー
みんな壊れてるぜベイベー
乳がでかい長森か。俺はパスかな。
長森長森長森長森長森長森長森長森長森長森長森長森長森
長森長森長森長森長森長森長森長森長森長森長森長森長森
長(゚∀゚)森!!!!
浩平と結婚しちゃったら飼っていた猫どうすんだろ
勿論育てます。二人の子供の情操教育にもなると思いますしw
いや、沙織達に分配するのかも…。
関係ないけど瑞香売ってない…ファミマとサンクスコは駄目みたいだ。炉ソーンも駄目かな…。
無いと余計に食いたくなるなぁ。
後は地元のスーパー狙え。
コンビニにはもう無いのでは?
俺は近所のスーパー2軒と仕事先の最寄と計3軒で販売を確認済み。
(近所に至っては店頭以外の在庫があることも確認済み)
結論:コンビニ等小型店舗より大型店を探すこと。
皆様レスありがとうございます。今度スーパー等に行って探してみますね。
それにしても
>>454さん羨ましいですな。そこまで確認してるとは…。
>>455 あ、ちょっと欲しいかも…。今金欠スペシャルで無理ですが(涙
瑞香って関東限定販売なんかな。
実物一回も見たことない……。
どうでもいいが
>>455の検索キーだけ見てるとそれはそれで面白い
みゅーっ! なの キムチラーメン とか
あと、深山雪「見」じゃなかったっけか
8匹の猫タン(;´Д`)ハァハァ
|-`).。oO(またーり
ただいま、幼女みずかx浩平(幼年期ver.)のえろシチュ書いております。
首を斜め45゜に傾けて、指をさして笑いながらお待ちください(;´Д`)
∧、 ----、-、
冫⌒ヽ\ / ___ \|
|( ● )| i\.c´ _、ヽ, ヽ
ゝ _ノ ^i |lミ.,,,_..ノ`ミ_ノ つまりこういう感じだな。
|_|,-''iつl/ ー\,;
[__|_|/〉"|Y/, (), シュボッ
[ニニ〉 |E|
└―'
激ワラタ
|-`).。oO(ホンとにやってくれるとは……
えー。 何か微妙に長くなってきた上、一部ショタ臭い部分がありますが
基本は子供同士のラブえち何で、都合よく読み進めてくださいw
取りあえず前半10レス投下(;´Д`)
もうすぐ一年も終わる、ある冬の夜。
「ふふふ……」
風呂場でニヒルな含み笑いを浮かべる少女の姿があった。
彼女が手に持っているのは泡風呂の原液。それをとぷとぷと湯船に
注いでいる。
「これでいいね。 後はあの子を誘うのみだよ……」
蛇口をひねると勢い良く水が湯船に注がれ、もこもこと泡が立っていく。
一方その頃――
「……ダメだ、また死んだ」
リビングでテレビゲームに夢中な浩平の姿。
どうやら二面の中ボスが倒せず苦労しているらしい。
「おかしいな。 こんなはずは……」
ブツブツと文句を言いながらも、コンティニューをしようとする。
だがその時、
「オフロはいろうよ」
先程風呂場で妖しげな笑いを浮かべていたみずかが、
何気ない顔をして現れた。
「ん? 先に入っててもいいよ」
「ダメ。 一緒に入ろうよ」
いきなりとんでもない事を言われ、焦った浩平は手元を狂わせ、
またしても途中でクリア失敗した。
「ばっ、バカ。 何でお前と一緒に入らなきゃダメなんだよ」
「だって2人の方が温かいでしょ?」
「だからって、恥ずかしいだろ……」
ふと目の前の少女の胸と股間を見て、紅潮していく浩平。だが、その視線に
気づいた彼女はニヤリと笑うと、おもむろに彼の方へと擦り寄った。
「キミ……、今どこ見てたの?」
背後から忍び寄り耳元で小さくささやくと、軽く息を吹きかけた。
「……っうわっ! な、何すんだよ」
手に持っていたコントローラーを投げ出し、腰を浮かせながら数歩後ろに
下がる浩平、かなり滑稽である。
「だって、私の体をヘンな目で見たんだもん」
「みてないって!」
「ココとかぁ……」
むにゅっと音がしそうな手付きで自分の胸を手で抑える少女。
「それと、ココ……」
「……わかった! わかったから止めろってば」
胸に宛がわれていた手が下に降りて行くのを見て、ようやくそこで
浩平は音をあげた。
「……入ればいいんだろ、フロ」
「キミ物分かりがいいね。 そういう子好きだよ」
好きと言われ、ビクッと彼の体が震えるのを見た少女は、
満足そうに頷くと着替えを取りに行った。
「……はぁっ」
いまいち腑に落ちない点はあるが、こうなってしまった以上、もう
後戻りはできそうもない。妙に妖しげなみずかの仕草を思い浮かべ、
これから起こりうることを予想した浩平の口から溜息が漏れた。
*
「な、なんだこれ……」
先に風呂場に入った浩平が、驚きの声をあげた。
それもその筈。透き通っていた湯船の中が、ものの見事に
泡だらけになっている。
「何したんだよ、あいつは……」
取りあえず湯船の端に手を突っ込み、もこもことした泡をどけて行く。
しかし、いかんせん泡の量が多く、中々水面が見えない。
いい加減面倒臭くなってきた彼は、掛け湯もせずにその中へと飛び込んだ。
「うわ……、ヘンな感じだなあ」
首元まで泡で埋め尽くされ、生首の様な状態の浩平は顔をしかめた。
――ガラララ
その時、急に風呂場のドアが開き、ほぼ全裸のみずかが入ってきた。
「わ……凄いね」
まるで他人事の様に驚いて見せると、視線を首だけの浩平へ向けて
微笑えむ。
「おまたせ、まったかな?」
「……そんな事より、隠せってば!」
少女と目が合うや否や顔を背ける少年と、その様子を見てニヤリと笑い、
惜しげもなく手を開いて見せる少女。
早くも完全に少女が主導権を握っていた。
「そんなに恥ずかしがらなくてもいいのになあ」
彼女はそう言うが、当の本人である浩平にとっては大変な事だった。
「よいしょっと。 もうちょっとそっち詰めてくれるかな?」
器用に泡で掛け湯を済ませ、湯船に入ろうと大きく足を開いたみずかが
下を向いている少年に言う。
ふと顔をあげた浩平の目の前に晒し出された少女の股間。
毛の一本も生えてない無毛の秘裂が飛び込んで来た。
「っぶっ! お前なにやってんだよっ!」
ギョッとした顔の浩平は慌てて顔を背け、怒鳴った。
「ふふふ……えっち。 どこ見たのかなぁ」
ざぶんと音を立てて、にやけた少女が湯船に浸かる。
子供とは言え、狭い浴槽に二人分のスペースを作ると
どうしても体が密着してしまう。
「……どこも見てないよ」
「ウソだぁ……。 じゃあコレ何かな」
「おっ、おい止めろって」
泡でよく見えないが、水面下で何やら妖しげな事が起こっている。
「……相変わらずおっきいねえ。 でも何でおっきくなってるんだろうね」
「そんなの知らないよ」
時折ピクッと体を震わせながら、少年が吐き捨てる様に言うと、
「素直じゃないなぁ。 こんなにピクピクしてるのに……えいっ」
「うわっ! こら、動かすなって!」
「ふふふ……キミ可愛い顔してるね」
まるでオヤジの様なセリフを言いながら、スリスリと体を寄せて行くみずか。
対する少年はなすがままだったが、やがて意を決した様に体の力を抜いた。
「……おまえだって、ほら」
見えない水中で手探りに少女の股間を探し当てると、溝に沿って指を動かした。
「んあっ……、やだっ、私がしてるのに……ひうっ」
「人の事言えないじゃないか」
割れ目に合わせ前後に擦るようにして動かしていた指に、ホンの少し
ぬるぬるとした物がまとわり付いてきた。
「だって……、キミのおちんちん触ってたら……あっ」
その時、少年の指の動きに合わせて腰を動かしていた少女の顔が
少し歪んだ。
「うわ……、ぬるぬるしてる」
くちゅっと言う感触と共に、少年が小さな膣口に指を突き立てたのだ。
「んっ…はぁっ……、優しく……してよ」
指が深く沈みこまれる度に可愛らしく喘ぎ声を漏らし、浩平の肩に
もたれ掛かる様にして体を預けるみずか。
いつしか立場は逆転していた。
「こ、こうか?」
狭い体内の中でゆっくりと円を書く様に指を動かし、壁をこするように
して動かすと、少女の体が大きく震えた。
「んっ……あんぅ……、はぁっ…もっとしてぇ……」
余程気持ちがいいのか、上下の口に指を咥えながら腰を動かし、少年の指を
締め上げるようにキュッと中をすぼめる。
頬が紅潮して、口元から垂れた涎が泡の中へと消えた。
「……あのさ……、こっちも」
「えっ……? やだ、あんまりキミが気持ち良くするから忘れてたよ」
浩平が恥ずかしそうにみずかの手を自分の股間に持って行くと、
照れたような笑いを浮かべながら彼の一勃した陰茎を優しく掴んだ。
「ふふふ……、今度は私の番だね」
嬉しそうに浩平の顔を上目遣いに見上げると、握っていたペニスを
上下に動かす。
「うあっ……、強すぎるって……」
しかし少女があまりに強く動かすので、たまらず少年は声をあげた。
「ダメだよ、さっきのオカエシだもん」
水面に浮く泡が揺れる程の動きで少年のペニスをしごき上げるみずか。
彼が強すぎる快楽に顔を歪めているのをみて、満足そうに口元を吊り上げた。
「わ……、またおっきくなった」
手の動きに合わせて更に膨張して硬くなって行く陰茎に驚いた少女は、
うっとりした顔で彼をみる。
「……だって、気持ちいいんだからしかたないだろ」
「私の手が気持ちよかったの?」
「……うん」
「じゃあ……、中に入れてもいいよ……」
少年が恥ずかしそうに頷くと、少女は少し考えてあげく、彼の上へと
腰を上げた。
|-`).。oO(駄文にも関わらず、静観していただいた事を深く感謝します(*゚ー゚)
取りあえず前半ここまでデス。
後半はまだ何も書いてないので今からになりますが、
書いてもいいのでしょか(;´Д`)エロエローン……
エロくいきましょうよ!!
一人称は「あたし」でな
おあずけかYO!
期待します。
∫
i!
.i!!
i!i
i!∧、 ----、-、
冫⌒ヽ\ / ___ \|
|( ● )| i\.c´ _、ヽ, ヽ. パーフェクトだ。
ゝ _ノ ^i |lミ, ,_..ノ`ミ
|_|,-''iつl/ ー
[__|_|/〉"|Y/,
[ニニ〉
└―'
>>479 お前それEFZスレからパクってきただろ!
↑で、間違えたわけだが…(´・ω・`)
483 :
名無しさんだよもん:02/12/20 00:23 ID:7OLFUXBj
コソ。神岸あかり・・・・のパチモン・・・・でも好きだ。
484 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/12/20 00:30 ID:TUqLQUSl
>483
∧、 _
冫⌒ヽ\ '´ ヽ
|( ● )| i\,.1リノ)))〉
ゝ _ノ ^i |〈l!゚ ヮ゚ノ| ∫ Itteyoshi Dayomon!!!
|_|,-''iつl/ ー水!つ▲
[__|_|/〉"く/_l〉 リ
[ニニ〉 し'ノ
└―'
「瑞香」入手しましたー!情報教えてくれた方々ありがとう!
やっぱある程度でかいデパートに行けばあるもんだなぁ。
東○奈川のS○TYで見つけました。他にダ○エーとかにもありそうだな…。
ちなみにSA○Yでは188円だったよ。
486 :
ヽ(゚∀゚ヽ):02/12/20 00:47 ID:TUqLQUSl
∧、 _ 、∧
冫⌒ヽ\ '´ ヽ // ⌒ヽ
|( ● )| i\,.1リノ)))〉i |( ● )|
ゝ _ノ ^i |〈l!゚ ヮ゚ノ|| i^ゝ_ ノ
|_|,-''iつl/ ー水!⊂i''-,|_|
[__|_|/〉"く/_l〉リ<\|_|__]
[ニニ〉 し'ノ <ニニ]
└―' '―┘
なんかリンダキューブアゲイン思い出した >デカイ手
_,,,,
/⌒^~ ~ ヽ、
/ ヽ,
,| / ノ ノ ヽ ヽヽ,
| // / ノノノリハ)ヾヽ ヾ ヽ
,| | | 从Hテナサ从ナサヲリリ| l リ
| | |//ノリリf~~f~ノノlf~fリリリノソ
,,||ノ/ (| |,t__ノ , Lノ/lリ
<(=ニ_ノl|| | ''''u σ ,''イl|
∠,,| l||||||||| | >ェェイll||| |
| l||< ̄| |\ l ̄ヽll||| |
,|l/ \\| | ヾ\ 》ll|| |
|/\ \| |二\ノノ ヽ| |
|f '\ | |//∇\ | |、
ノ ハ ヘ | | //λヽ\| |λ
浩平じゃ釣り合わん。
>>489 それでも浩平じゃなきゃダメなんだよ…
不憫な嬢ちゃんだ…
彼女曰く
浩平じゃなきゃダメなんだよ・・・・
つまり、俺らに付け入る余地は無いってこった
>>491 そのセリフって現実で言われたらすごく怖い。ホント、萌えどころじゃない。
ま、長森はいいんだけどね。
だって長森だし。
八匹の猫だし。
だよもん言うし。
はっきり言えることは
浩平>>>>>>>>>>(越えられないかべ)>>>>>>>俺
ってことだ。
>>493 浩平>>>>>>>>>>(越えられないかべ)>俺
とりあえずここまで努力してみようw
かべは残るのかよ!
いや、俺たち永遠に逝けないし
それ以前に次元の壁をこえなきゃならんし…
なんて鬱になるスレなんだw
二人の仲を見守るのも一興ですよ・・・・
あれ?なんでだろ?悲しくも無いのに涙が・・・・
がんばれ…がんばれ貴様ら。
誰かが貴様らの努力を見てくれてるさ。
ただ
「それでも浩平じゃなきゃダメなんだよ…」
もう、こんな時間か・・・・・・
今頃、あの二人は同じベッドで愛を語らってるんだろーなー
・・・・・・いや、寝てるか
ナチュラルハイになってきたんで寝るよ
お休み、このスレの皆さん
>>501 おやすみ。
夢から覚める日がいつかきますように
夢から覚めなければ、それがその人にとっての現実。
ィェァ!
>>503 どっかで聞いたことあるなって思ったら…
TOD2かよ!
506 :
名無しさんだよもん:02/12/21 11:54 ID:7GMkq47g
浩平と浩之が「ときめきメモリアル」で盛り上がってる夢を見た・・・。
しかもガールサイド。
伝説の木の下で待つ浩平・・・駆け寄ってくる浩之・・・いやな夢だ・・・。
永遠の世界とはこういうものなのか?
瑞香食べたけど、……うーん、正直なんかこう……違うなぁ。
……そう、アレだよ。
長森と言えば、牛乳。
やっぱミルクチョコレートがいいと思うんですよ。
瑞香って、シャンパンとか使って大人なカンジじゃないですか。
でも、長森って、こーへーのことを子供扱いしながらも、
牛乳離れできないかわいい幼なじみ、っていうイメージじゃないですか。
だから、たっぷりミルクを使った、とろけるようなチョコレートがいいと思うのですよ!
でも、クリスマスの一夜を想定するんだったら、瑞香のアダルティなカンジ
もロマンチックでいいかも……。
>瑞香のアダルティなカンジもロマンチックでいいかも……。
長森の裸体の上に生クリームをあしらった、「長森ケーキ」を想像した私は
もう年末まで休み無でテンパリ気味。
アシが長森だったら逆に嬉しいのに、毎日隣に居られて。
>>499 12/21以降の長森シナリオを見ても、見守っていられますか?
俺は耐え切れん。
浩平に拒絶される長森を見ていてつらいです。
今から浩平を〜、これから浩平を〜、殴りに逝こうか〜。
同志募集中。
それでも、
>>500 なんだろうね。
殴ろうとする俺の前に、長森は立ちはだかるんだろうね。
ハア、欝だ。
ちなみに、やさしくした場合、浩平は長森に対して愛が無くても、
>>501 みたいになっていたのか気になる。
このスレを見ていると
浩平>>>>>>>>(越えられないかべ)>>(地雷原)>>(塹壕)>(ベルリンの壁)>俺
こう思うようになってきた。
なっ、なにげに500ml氏がいるではないか。
>>509 俺は、浩平も浩平だが、長森も長森で少しおかしいとこあると思うぞ。
あの執着ぶりは、ほとんど狂気に近い。
愛とかいう感情うんぬんよりも、ただ純粋に浩平でなきゃいけないんだろうさ。
つまり図解するとこうなる。
浩平>>>>(超えられない壁)>>(八匹の猫)>>(牛乳)>>(次元の壁)>>(
>>494)>俺
500ml氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
このスレで500ml氏を見るだけで癒されるよ。
今日近所のスーパーで
60歳代と思われる男性が瑞香を購入してました。
彼もアレなのでしょうか。
浩平>>(超えられない壁)>>(八匹の猫)>>(牛乳)>>(次元の壁)>>現実>一般人>>>>俺
俺はこんなかんじだな
浩平>>>ディスプレイ>>俺
こんな感じで
浩平>>>この星の物理法則>>>俺
だとおもわれ
長森>>>>>>>>ひろゆき>浩平>>>>>>>>>>>>>>>πの桁数>>御前等>折れ
みんな卑屈過ぎ・・・
ところでそろそろクリスマスだが。
浩平>>>>>>>>>えいえんのせかい>>>>>>>>>>>>>>>柳川>高槻>>折れ
一人くらいこういう奴はおらんのか!?
俺様>>猫軍団>>>浩平>>>>>牛乳>>>>虚数>>>>>>>>超先生
虚数に不等号はイカンよ
520、無理だよ・・俺らには・・・・・
俺らみたいな塵が相手にされるわけ無いじゃないか
俺たちは空気以下なんだよ
同じ空気を吸うのも許されないんだよ
俺たちではダメなんだ・・・・・・
だよもんに触っていいのは浩平だけ
だよもんと痴話していいのも浩平だけ
だよもんに起こしてもらえるのは浩平だけ
だよもんに告白して「うん・・・・いいよ・・・・」
って言ってもらえるのは浩平だけ
だよもんを味わえるのは浩平だけ
ダヨモンハコウヘイジャナキャダメダッテイッテルンダ
オレラニツケイルスキハ・・・・・・・・・・・・・・ナイ
例の夏影MIDI聞きながらここ読んでたら、無性に悲しくなってきたよ
俺たちってなんなんだ。
浩平>>えいえんのせかい>>朋也>>ネ右一>祐一>じげんのはざま>だーまえ>>うんこふぉるだ>>俺
俺>>>長森=浩平
あぁ、越えてしまったよママン…
折れとおまえ達の友情の脆さ>>>>>>>>>>>長森と浩平の絆>>>>>>>>>>>>>>>>>折れと親の血のつながり=0
>>526 何気に凄いこと書いてあるが・・・ネタだよな?
あーあ、俺も血のつながってない妹(安藤希似)が欲しかった。
姉(遠山景織子似)でもいいけどね。
三次元はキモイ
リアル世界で得意げに2Ch用語を使ってくる友人がいます
どうにかしてください
誤爆した・・・
スマソ、無視してくれ
長森と浩平の絆=漏れ達と526の絆
でFA?
ここは急遽526の処女を頂くスレになりますた
>>530 俺も少し使い気味だよ…(´Д⊂
(゚д゚)ウマーとかだけど…もうだめぽ
536 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/12/22 13:49 ID:y/J3cX7V
みんな元気をだすんだぁぁああひゃひゃひゃ────────────!!!
537 :
ヽ(゚∀゚ヽ):02/12/22 13:50 ID:y/J3cX7V
では何事もなく続きをどぞ────────────!!!
ん?志気が落ちてたか?
539 :
長林瑞佳:02/12/22 14:02 ID:35Qz4aG/
この人まだやってたのか。
後、3日か・・・・・・・
ん?何がって?
給 料 日 だ よ 畜 生 !
俺の中じゃこの星にクリスマスなんてないんだよ!
クリスマスよりも車検代の方に思考が逝っていますが何か?
いや、ほんと、自作PCになんか手を出すんじゃなかった・・・・
最近瑞佳に嫌われないように、とファッションに気を使うようになってしまった・・・
同人誌もゲームも全然買ってない…(;´Д`)
それが正常。何も悲しむことは無い。
もともと長森関係のドジンは少ないし。
>>541 俺の車は冷房壊れたままだよ(゚∀゚)
冷房なおすのに5万って・・・
そういえば買ってみたけど、あまり美味くなかったな。
・・・チョコレ−トのことだよ。
あはっ
折原から夜に学校に来るように誘われたんだ。
長森さんも来るらしいよ。話によると好きにして良いんだって。
お前らも来るか? 俺はみんなが行くんだったら行くことにするよ。
漏れにも人誅させれ
548と549は縁
ついでに俺も人ジンチュー
俺も人誅
つまり、このスレの住人のクリスマスは浩平と長森の情事を見守る一方で
526の処女を奪いつつ、546と547に人誅をするで
ファイナルアンサー?
イブの夜に萌えSSを投下してくれると嬉しいな・・・
実は情事を観られているとも気づかずに励む長森(;´Д`)ハァハァ
555 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 08:03 ID:oteC4KgG
ドラゴンボールZ フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
| ]下ミ─-。、_|_, 。-―テ「 [ l
ゝ_,. lミミi=´<_,.`=i=ヲ 、__ノ
ヽlミ| 「‐、=ラ7 |ヲ'´
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜
556 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 08:13 ID:eI292REV
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557 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 09:47 ID:0qzQPh4U
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559 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 10:27 ID:tim4r+gd
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560 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 11:41 ID:0qzQPh4U
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24日の某所
???「だよもん、ハァハァ・・・・ウッ!」
???「なんてアクロバティックな・・・・やるな浩平」
???「さーて526君、裸の突き合いといくか」
526「や〜め〜て〜〜〜、尻が〜尻が〜」
???「どうした?まだこれからだぞ」
546&547「頼む、いっそひとおもいに殺ってくれ・・・・」
こんな感じ?
562 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 12:36 ID:oteC4KgG
ドラゴンボールZ フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
| ]下ミ─-。、_|_, 。-―テ「 [ l
ゝ_,. lミミi=´<_,.`=i=ヲ 、__ノ
ヽlミ| 「‐、=ラ7 |ヲ'´
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜
563 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 13:41 ID:oteC4KgG
ドラゴンボールZ フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
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と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜
564 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 14:41 ID:eI292REV
ドラゴンボールZ フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
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と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜
24日は吉野家オフでも行くか。
24日は4時起きで5時出勤、そして10時帰宅(アルバイト)
どうせ家族も居ないしどうだっていっや
ちなみに夜の10時ね
569 :
名無しさんだよもん:02/12/23 22:00 ID:IA9vhMDM
つーか浩平は鬼。クリスマスも彼にかかれば、ただサド欲求の捌け口。
すごいね。
でもうらやましい
571 :
名無しさんだよもん:02/12/23 22:30 ID:FEn4UJtu
だから浩平はサドなのかマゾなのか、どっちだ??
サドに一票。
揺れ動く危うい思考に萌えるんじゃないのか?
祐介っぽいし。
なんて釣られてみたりする。
えいえん(の陵辱)はあるよ
浩平がサドだと
学校の屋上なんかで
浩平「なぁいいだろ?長森?」
長森「ダメだよ、浩平、人が来ちゃうよ。」
浩平「いいから、やらせろって!」
長森「だめだよ浩平・・・・・はううう」
省略
浩平「はっ!下の口は嫌がってないぞ。」
長森「そんな・・・こと・・・ないもん」
中略
浩平「青姦されて感じるなんて変態だな、長森は!」
長森「ち・・が・う・・・ひゃうううう」
大略
浩平「くっ!中に出すぞ!受け止めろ!」
長森「ふあああああああああああああ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浩平「中々、良かったぞ長森」
長森「酷いよ・・・・・浩平」
こんな感じか?
>>575のSSなんかのテンプレに使えるなぁ
どうでもいいけど
レスはや!
てかね上みたいなシチュエーションじゃ萌えれないだろ・・・
家のジョージは喜ぶけど・・・・・
覗くぞ
まてよ・・・・・・・俺は大きな勘違いをしていたのかもしれない!
浩平がSよりもだよもんがMの方が萌えるじゃないか!
つまり・・・だよもんがMだと・・・・・
次の人ヨロ
Mだよもん
長森「……」
浩平「おーい長森お茶が入ったぞ…って何やってんだ?」
長森「あっ、いやこれはそのっ、違うんだよっ!」
浩平「へぇ、長森ってそういうのが好きなんだ?」
長森「そ、そんなこと…」
浩平「自分で自分の手縛って…くくっ、変態だな長森は」
中略
長森「あぁ…あぅううう…はぁっ…あ!…ぁあ」
浩平「自分のオナニーを見られて恥ずかしくないのか?」
長森「は…恥ずかしい…れすぅ…あぁあぁあぁぁ…」
浩平「ホラ、俺の名前を呼びながらやるんだ」
長森「そっ…そんなこと…できないよぅ…ぅうん…」
浩平「へぇ、俺に命令されるのは嫌いか?好きなんだろ?」
長森「うっく…んはっ…す、好き…ですぅ…」
浩平「上出来だ。さぁ、続けるんだ長森」
長森「あぁ…浩平…浩平っ…んぁっ…こ…へい…」
こんな感じか
「浩平、このお皿そっち置いて」
「ん、おう」
「これは同じ柄で揃えてるから纏めてね」
「わかった」
瑞佳の指示が飛ぶ。
クリスマス・イブ。
本来ならどこか小洒落たレストランで食事をしたりする方が恋人らしいのかもしれないが、
「周りに人が多いと落ち着かないし…その、浩平と本当の意味で二人きりがいいから…」
という瑞佳のはにかみながらの提案により、俺の家で過ごすことになった。
クリスマス・イブ。
思い返せば自決したくなるような事件を、俺が俺の手で起こした日でもある。
今あの日の自分に会えるなら、この手で殴り倒していることだろう。
…最もそれはそれで好都合すぎる。自分の気持ちを否定することにも繋がるから。
瑞佳はその事には全く触れない。思い出したくないのだろうし、
またそんなことを口にした所で空気が暗くなるだけだとの配慮の上だろう。
それでも、有り難かった。
こうして、二人で、「恋人」として特別な一日を過ごせることが。
瑞佳が、俺の幼すぎる精神も何かもを受け止め、そして尚笑いかけてくれることが。
後悔したって仕方ない。聊か手前勝手な理由付けかもしれないが、そう思う。
指示通り皿を並べ(高級ディッシュをどうやら当てたようだ)、
ふとキッチンに目をやった。
瑞佳がしゃがみ込んでオーブンとにらめっこをしている。
時折んー、とかむー、とか言いながらオーブンのドアに手をかけたり離したり。
「…何やってんだ?」
「え?あ、お肉焼いてるの。焼き加減が大事でしょ?」
「そっか、こっちは準備出来たけど」
「じゃ、これで最後だからテーブルについて待ってて」
「了解」
瑞佳の厳しい品質管理により、鶏肉の出来は最高のようだ。
二人、テーブルの角を挟むように座りその中央に鎮座するそれをみて思わず唸る。
「今日はね、シャンパン、買っちゃったんだよ」
嬉しそうに金色の包装を解きながら言った。
「…瑞香…」
「ん?」
「いや、何でも無い」
何でもなかった。
持ち手が薄青く染められたワイングラスにシャンパンを注ぐ。
「メリークリスマス、浩平」
「…メリークリスマス瑞佳。今年も有難う」
「何それ、年の瀬の挨拶みたい」
「実際あと一週間だ今年は」
「あははっ、そうだね〜」
掲げたグラスの底から気泡が湧き出し、その向こうに彼女が見える。
なんとなく、ぐい、と一気にシャンパンを飲み干した。
「わ、そんな一気に飲んだら酔っ払っちゃうよ」
「介抱してくれる人間がいるから大丈夫」
「…もう」
慌てた表情をしたと思ったら、少し照れた表情を俯かせる。
思ったより純度の高いシャンパンも手伝ってか、
普段より瑞佳の何気ない仕草さえも、輝いて見えた。
愛情のスパイス、なんて言葉を聞いたことがある。
正しく今夜の料理はそれが効いているな、とか気障なことを考えた。
食事も進み、時事的なことから学校のこと、友達のこと、他愛もない話をしていた。
相変わらず俺の中には燻る気持ちがある。
なるべく出さないようにしなきゃな、等と決意を新たにしていると、不意に瑞佳が口を開いた。
「ああー、忘れちゃうところだった。ハイ、浩平プレゼント」
「は?」
「長森サンタさんからよい子の浩平君にプレゼントだよっ」
呆気に取られながらも差し出した俺の手に瑞佳は小さな包みを乗せた。
「あ、ありがとう…っていうか、俺も用意したんだった」
瑞佳のプレゼントを一度傍らに置き、自分の用意した物をポケットから取り出す。
「ほれ、メリークリスマス」
「うわっ、有難う、嬉しいよっ」
中身も見ずにここまで喜んでくれるとは。用意した甲斐があったというものだ。
「じゃあじゃあ、とりあえず浩平開けてみてよ」
「ん、そうさせてもらおうかね」
長細い形をしたそれの包装を解く。パッケージには有名なメーカーのロゴ。
「お前…これ、高いだろ」
「ううん、えっと、安物で申し訳無いくらい」
えへへ、と照れ笑い。しかしこのメーカー、下は3万円から始まるような高級ブランドだ。
ちょっと学生には手の出ないような代物の筈なのだが…。
「無理したんじゃないのか?」
「そそそんなことないよ全然うん、無い、あはは」
「…ありがとな」
自分の為にこんなにしてくれる人が居ることが嬉しくて。
今日と言う日に瑞佳と一緒に居られて。ふと、目頭が熱くなった。
未だあはは、となんとなくバツの悪い笑いを続ける瑞佳に気付かれないよう、
俺は心持ち顔を俯かせることにした。
「この時計の後じゃ申し訳ないんだが…とにかく開けてくれ」
自分で差し出した小包を指差しながら言う。
「うん…」
丁寧に包装を解き、小箱の蓋を開けたところで瑞佳の動きが止まった。
「…浩平、これ…ホント、に?」
「ああ」
「はめても、いいよね」
「勿論だ。お前のなんだから」
俺が送ったのは、月並みながら指輪だ。『I can't live without you』のメッセージ。
「綺麗…あ、でもはめるとメッセージが隠れちゃう」
「そりゃそうだ。まさか見せびらかして歩くつもりじゃないだろ?」
「見せびらかしたいくらい嬉しいよ…でも、ホントに、コレ…」
「何度も言わせるな。それは、俺が、瑞佳の為に、オーダーした物なんだ」
「うん……うん、有難う、本当に、嬉しいよっ」
薄らと瞳を潤ませたまま、とびっきりの笑顔。
「…そんな、泣くな」
「あっ、ゴメンね…あはは、ゴメン…嬉しくて、本当に」
素直に嬉しいと思った。胸の内が暖かくなるのが解るほどだ。
でも。涙目で笑顔の瑞佳を見て、三度あの日の光景を思い出してしまった。
「…浩平?大丈夫?」
心配そうに俺の顔を覗き込む。今、ここで口にすべきか。
「ああ…スマン、ボーッとした」
「……前の、クリスマスの、こと…かな」
思わず目を見開いてしまう。…こいつは。
「あのな、瑞佳、俺…」
言おう。ちゃんと。俺は、後悔し続けなきゃならない。それでもお釣りが来る。
あの時の彼女の絶望に比べれば。
地面に額を擦り付けても許されはしない。だから、俺は敢えて口にする。
「…すまなかった…」
そう、言ったつもりだった。
何が起きてるのか把握するのに時間がかかった。
気がつくと、ゆっくりと瑞佳の顔が俺から離れていくところだった。
唇が、暖かい。
「…駄目」
「えっ」
「…謝らないで」
俺のシャツの胸元を、心なしか振るえる手で掴んだまま。
「謝っちゃ…」
どんな表情なのか。想像もつかない。顔を俯かせたまま。
「…駄目、だよ」
「瑞佳…?」
「わたし、浩平に謝ってもらいたい事なんて、一つも、無いん、だから…」
微かな嗚咽混じりに、ゆっくりと。
「もう、ね?忘れちゃって…いいから…」
椅子を立ち、そっと、壊れ物を扱うように、瑞佳の両腕が俺の頭を抱え込んだ。
「だから…駄目。謝ったりとか、無し。…お願い」
「でも」
「もう、いいから…いいんだよ、浩平…苦しくなんかないんだよ…」
ぎゅっと、俺を抱く手に力が篭った。俺も、無言で瑞佳を抱きしめた。
「瑞佳…ごめ……有難う」
「…うん」
しばらくして、見詰め合う位置まで瑞佳が下がった。
瞳を真っ赤にしている。それでも涙は止まらないようだった。
俺も、似たような顔をしてるんだろう。
「…シャンパン、ぬるくなっちゃうね」
突然、シャンパンを口にする。そしてそのまま俺の頬に優しく手を添えて。
「…ん…」
瑞佳の口に含まれたアルコールが、俺の口に流れ込む。
それは甘くて、少し冷たくて、でも心も体も温かくなる、不思議な味だった。
「…んふっ…んぅ」
ちゅるちゅると淫靡な水音を立て、口の中を俺の舌が這い回る。
舌、歯、歯茎に至る口内を構成するあらゆる部位を。
「んはっ、はぁ…」
切なげな声を残し、お互いの唇が離れた。唇同士の橋がぷつり、と切れる。
「…瑞佳、本当に有難うな」
ううん、と小さくかぶりを振る。
「…しかし…いつになく、エッチだ」
「…お酒の所為だよ、きっと」
酒だけの所為ではなかろう頬をさらに真っ赤にしながら答え、続ける。
「あと…クリスマスの魔法、とか」
「来年もきっと、幸せな魔法が使える…よな」
「勿論だよ。だって…」
一旦言葉を切り、瑞佳が俺の首筋にキスをする。二度、三度。
そのまま頬にキスをし、耳元で囁いた。
“浩平が、一緒に居るんだから…”
やっぱりあのクリスマスのことを考えると。
単純に萌えとかえっちとかには出来ないのです。
なんか浩平のキャラが途中でおかしくなってますけどご愛嬌でということで…
ではお幸せに
∧_∧ ッパシャ ッパシャ
( )】
. / /┘
ノ ̄ゝ
∧_∧ ッパシャ ッパシャ
( )】
. / /┘
ノ ̄ゝ
∧_∧ ッパシャ ッパシャ
( )】
. / /┘
ノ ̄ゝ
∧_∧ ッパシャ ッパシャ
( )】
. / /┘
ノ ̄ゝ
∧_∧ パシャ パシャ
( )】
. / /┘ イイヨー イイヨー
ノ ̄ゝパシャ ッパシ
∧_∧
パシャ パシャ 【( )
ハァハァ └ヽ ヽ
∧_∧ ノ ̄ゝ
( )】
. / /┘イクーッ
ノ ̄ゝ パシャ ッパシ
∧_∧
【( )
キター └ヽ ヽ
∧_∧ ノ ̄ゝ
( )】 パシャ ッパシ
. / /┘
ノ ̄ゝ
激しくイカッタ
>「今日はね、シャンパン、買っちゃったんだよ」
>嬉しそうに金色の包装を解きながら言った。
>「…瑞香…」
>「ん?」
>「いや、何でも無い」
>何でもなかった。
思わずニヤソw
写真家どもが集まるスレはここですか?
>>583-589 (・∀・)イイ! パ゚シャッ
パシャッ パシャッ パシャッ ∧_∧ パシャッ
パシャ パシャ ∧_∧ パシャッ 【( ) パシャッ
ハァハァ パシャッ( )】Σ └ヽ ヽ
∧_∧ / /┘ パシャッ ノ ̄ゝ
( )】 ノ ̄ゝ
. / /┘イクーッ
ノ ̄ゝ パシャ ッパシ
俺もちょっとニヤッとしてしまった
浩平が一緒に居るんだから…か
ヨカッタ(・∀・)イイ!
≡≡|≡≡≡|:::|.≡≡≡|≡≡≡|:::|.≡≡≡|≡≡≡|:::|.≡≡≡|≡≡≡|:::|.≡≡≡|≡≡≡
≡≡|≡≡≡|:::|.≡≡≡|≡≡≡|:::|.≡≡≡|≡≡≡|:::|.≡≡≡|≡≡≡|:::|.≡≡≡|≡≡≡
≡≡|≡≡≡|:::|.≡≡≡|≡≡≡|:::|.≡≡≡|≡≡≡|:::|.≡≡≡|≡≡≡|:::|.≡≡≡|≡≡≡
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|堕| _ | えー!ほっときゃいいっすよー
|世| '´ ヽ \__ _______
|門| ri_,.1リノ)))〉 ∨
|天| 〈「(l!゚ ヮ゚ノ|
 ̄ ノ∪)水!つ ∧∧
(((/===ソ (゚Д゚;)
`/ ) ( y _)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (_(_、つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧
/ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 寂しい人達のために
| 牛乳を振る舞うんだよもん。
\___________
∧_∧ ヒメヲ、トウサーツ
( )】
. / /┘
ノ ̄ゝ
貰おうか。
ぼにゅうきぼんぬ
イブの情事を2ちゃんで公開される長森萌え
イブじゃなくて年明けのやり直しクリスマスであの事件が起こったと思うんだけど・・・
パシャッ パシャッ
パシャッ
ミ∧_∧ パシャッ パシャッ イブの情事だ!
ミ (/【◎】
. ミ / /┘
ノ ̄ゝ
瑞佳の口に含まれたアルコールが、俺の口に流れ込む。
それは甘くて、少し冷たくて、でも心も体も温かくなる、不思議な味だった。
「…んふっ…んぅ」
ちゅるちゅると淫靡な水音を立て、口の中を俺の舌が這い回る。
舌、歯、歯茎に至る口内を構成するあらゆる部位を。
「んはっ、はぁ…」
切なげな声を残し、お互いの唇が離れた。唇同士の橋がぷつり、と切れる。
「…瑞佳、本当に有難うな」
ううん、と小さくかぶりを振る。
「…しかし…いつになく、エッチだ」
「…お酒の所為だよ、きっと」
パシャッ パシャッ
パシャッ
∧_∧ パシャッ 素晴らしいSSだ!
パシャッ ( )】Σ トレーニングルームに投稿すれば400点はいけるぞ!
. / /┘ パシャッ
ノ ̄ゝ
(=゚ω゚)ノ【◎】 いっしょにだよもんのセクースを盗撮しませんか
パッ
( ゚ー゚)ノ【◎】
( ´・Å)ノ【◎】
おまえら、最後にONEプレイしたのいつですか。
もっとクリスマスネタ来ると思ったのにナァ…
ハァハァ氏とかギリギリでまた来そうだが
615 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/12/25 10:19 ID:dhZdgQjV
(ノ゚∀゚)ノ【◎】
616 :
ヽ(゚∀゚ヽ):02/12/25 10:20 ID:dhZdgQjV
いやー忙しくってたまりませんでつ────────────!!!
(`Д´)ノ【◎】
大掃除が終わりません
助けてください
エロイSSが書けません
助けてください
年越しそばがありません
助けてください
誰かONEくれ
エムエクースでもいいから
カエレ
>>623 親に買って貰うとイイヨ!クリスマスだし
折れ?
3000円くらい出せよ
25日 夜
長森「浩平、遅いな・・・・・・何してるんだろ・・・・・」
浩平を待つ間、ぼんやりとそんな事を考えていた
長森「今年もまた来てくれないのかな・・・・」
自分では許しているし、浩平も自分を必要だと言ってくれた
しかし、どうしても去年のことを思い出してしまう
長森「寂しいよ・・・・浩平」
小さく開かれた唇から、ほのかな吐息とともに浩平の名が漏れ
、両手が自然と胸元に伸びてゆく・・・・。
長森「あ・・・・・・ダメ・・・・・・」
形の良い乳房を包み込む様に手の平を重ね、そっとさすり始める
指を伸ばし、双丘の頂に愛らしく色づく突起に軽く触れた
「ふぁっ・・・・・・・やだ・・・・・・」
うっとりと頬を紅潮させながら、ちいさく息を弾ませる
すでに硬くなったそこを軽く指でつまむと、指の腹で押し付けるように
擦りたてた
「だめ・・・・・・・こんな事しちゃ・・・・・・」
言葉とは裏腹に、指は次第に強く乳房を揉みたて
ベッドの上で身をよじる
「ふぁ・・・・・こんなに・・・・・・・ん!」
上気した肌がほんのり桜色にそまり、無数の珠の汗が浮かんでいた
少しためらいながらも今度は訃と太股のほうに手を伸ばした
「やだ・・・・・もう・・・・・こんなに・・・・」
初々しいピンクの粘膜はすでに濡れ始め、密着した下着に
大きな染みを作っていた
熱い吐息を漏らしながら、下着越しに秘部をさすり始める
「はぁ・・・・・・・あ・・・・・・うぅん!」
下着をかみ締め思わずもれそうになる喘ぎを必死で押し殺す
しかし、からだの奥は熱く疼き、秘奥からトロリととあふれ出る
愛液は益々量を増し、ぐっしょりと下着をぬらしていた
「だめ・・・もう我慢できないよ・・・・・」
惚けそうな意識の中、うっとりと瞳を潤ませ下着を膝まで下ろす
割れ目とそこにふれていた部分とに、つぅっと愛液の糸が引く
あふれ出した蜜の量が瑞佳の快感の深さを表していた
再び、今度は両手で性器をこすり始める
淫裂を弄りまわす指にねっとりとした愛液が絡みつき
ヌルヌルと濡れ光る
「ふぁんっ!・・・あ、あはぁっ・・・こうへい・・・・くぅん!」
知らずの内に浩平の名を叫ぶ
「だめっ!こうへい・・・気持ちいいよぉ・・・・」
淫裂を擦る指の動きは一段と激しくなり、膣口からは
ピチャピチャといやらしい音が流れる
「ふぁん・・・・ふわぁ!・・・・だめだよ・・・・止まらないよ・・・」
切なげな啜り泣きを漏らしながら、さらなる快感を得ようともう片方の手で
クリトリスを刺激する
「ふぁっ・・・・・あっ・・・・あぁ!・・・・・・だめ・・・だめ・・・
だめ、だめ・・・・・もう、イっちゃうよ・・・・・浩平!!!!」
愛しい人の名を叫びながら、体を大きく弓なりに反らせ絶頂に昇り詰めた
秘部からあふれ出した熱い雫が大きな染みを作っていた
ここから浩平とうまく絡めたいのですが精神力が切れた為また今度
非難や罵倒をお待ちしています
∧_∧ 砲兵隊向けの標的があるー!最後までがんばれー!
( )】
. / /┘
ノ ̄ゝ
俺は続ききぼん。
631&632>>
オナーニでおわらせるですか?う〜〜〜ん、考えて見ます
それより突っ込みキボンヌ、なんで8行目以降の名前のふりが無いのかとか
(理由は8行目以降は午後に書いたので忘れていた)
ここの口調はこうじゃない?とか
もともとSS職人ではないので罵倒や誹謗中傷してくれるとありがたい
635 :
名無しさんだよもん:02/12/26 17:52 ID:SH7v95po
おめーら、そんなに長森が好きなのか?
俺は浩平の悪友だが、この前3000円で長森をやらせてもらったぜ
ヒデーやつだな、あいつも
夜の学校に長森を呼び出して俺が相手してやったぜ
最初は嫌がってたけどだんだんよくなってきたらしく
「もっと、もっとはげしくしてだよもん」だとさ
とりあえず中出ししたが、あいつのあそこはゆるかったぞ。あれは処女じゃないぞ
むかついたんで小便を口の中に出してやったぜ
まあ、また相手してやってもいいかな、浩平も蒸発したみたいだし・・・
という分岐があったらいいね。
なにがだよもんだボケが
なんだか昔に比べてキモいね、このスレ
悲しいよ
それじゃあ君が流れを変えてくれまいか。
荒らしにいちいちかまうな。
で、DVD版ONEの長森の声優は誰なのさ
ps版 飯塚雅弓(葵)
アニメ版 川澄綾子(あかり)
堀江由衣らしいよ
(´_ゝ`)フーン
日高のり子にしる
628の続き
「はぁ・・・・・また、やっちゃった・・・・」
軽い自己嫌悪の念に駆られる瑞佳
いけないと思っていても浩平の事を考えると体が火照ってしまう
「浩平・・・・・・」
確かに、今日パーティをすると約束した
「今年は一緒に過ごそうって言ってたのに・・・・・・」
さすがに瑞佳も不安になってきた
まさかとは思いながら焦燥感は抑えれない
「浩平・・・・早く来てよ・・・・・・・」
そっと呟いた
「実はさっきから居たんだけどな」
突然、背後から声をかけられる
「!!!!!浩平!いつきたの!?」
「だいぶ前からだ、寝坊したから急いできたんだが、
いざ着いてみるとお前は取り込み中でな、声をかけにくかったんだ
しかも、俺に気付かないほど熱中してたし・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「浩平の馬鹿ーーーーー」
恥ずかしさと別の何かが高まって涙がでてきた
「浩平は本当に馬鹿馬鹿星人だよ・・・」
「失礼な、遅れたのは悪いと思うが、黙ってた件にかんしては
気付かなかったお前が悪い」
「浩平のばか!ばか!ばかぁ・・・・・」
ほとんど泣き声に近かった
感情の高ぶりにまかせて思いのたけをぶつけた
そして
「・・・・・・・長森?」
力強く彼を抱きしめた、離さぬようにぎゅっと・・・
「・・・・・・・・遅れてごめんな」
「・・・・・・・うん」
「今日はずっと一緒にいような」
「・・・・・・・うん」
「愛してるよ、瑞佳」
「わたしもだよ」
「ほら、だから泣くのを止めろって」
「・・・・・・・うん」
「お前に泣かれるとさ」
「・・・・・・・・うん」
「なんか、むらむらするんだよね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ?」
一瞬、時が止まった
「だってさ、お前の泣き顔って妙にそそられるんだよ
不幸が似合うって言うか薄幸っていうかさ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「おまけにその格好だろ?もう辛抱ならん!って感じだよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「というか我慢の限界なのでイイ?」
「浩平・・・・・・・・最低だよ・・・・・」
聞こえ無かったのか、聞いてないのか、わたしの声を無視して
浩平はズボンのチャックを下ろしている
「最低で結構、でもどんなに嫌われても俺はお前から離れてやらんぞ
俺は瑞佳じゃなきゃだめだからな」
「ずるいよ、浩平・・・・そうな事言われたら怒れないよ・・・・」
「改めて言う、俺は瑞佳が好きだ、瑞佳じゃなきゃだめだ」
普段見せない真面目な表情でそういってくれた
だから私も
「私も浩平じゃなきゃだめなんだよ」
FIN
こんなんでどうよ?
誹謗中傷罵詈雑言キボンヌ
デタ━━━━━━━━゚(∀)゚━━━━━━━━!!!!
∧_∧ ッパシャ ッパシャ
( )】
. / /┘
ノ ̄ゝ
>>652 キタ━━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━!!!!
でもシャンパンは入ってないのか。
654 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/12/27 23:12 ID:oi0wqIlb
いちごきた────────────!!!
655 :
ヽ(゚∀゚ヽ):02/12/27 23:12 ID:oi0wqIlb
>649ごりゅあああ────────────!!!
656 :
名無しさんだよもん:02/12/27 23:20 ID:JCsRZkvK
長森はオナニーはしない!
多分しないと思うっ
しないんじゃないかな
ま、ちょっとはするかも…
人気あるんだろうな、瑞香。
こんどはイチゴですかぁ( ̄ー ̄)
659 :
雲丹:02/12/28 00:02 ID:ovqGNXqG
>>657 例えやらないとしても、目の前でむりやりさせるのが、鬼畜としての努め。
そして己の体を弄る喜びを目覚めさせる。
>>649 俺は文才無いから真っ当な評価はできないけどイイ感じだと思う。
それにしてもエロ漫画と違ってSSは読んでて興奮する。
やはり多少の脳内補完するからかな。
661 :
名無しさんだよもん:02/12/28 00:59 ID:eidvUCML
瑞香キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
どーも、649を書いた人間です
どうやら好評とうぬぼれても良さそうなので次回は
1 正月に着物長森をこぶまき
2 鬼畜浩平による長森調教
3 661のアナル開発
のどれかを書いときます
あまり鬼畜なのは勘弁...
だるま長森でも漏れには拾う覚悟がある
どーも663です
自分で言っといてなんですが、書きにくいので
リクエストを受けつけます
書きやすそうでかつ皆がハァハァできそうなのをお願いします
1でお願いします。
お風呂待ちsage
着物といえば「良いではないか」では?w
瑞佳も嫌がって無くてじゃれてるくらいの方向性が嬉しいです。
お風呂は無理です、500ml氏ので保管してください
ちなみにこぶまきとは着物の裾を捲り上げながらすることだそうです
友人がいってました、素人童貞の自分にはよくわかりません
あ、いえ、昆布巻きプレイは知ってます。
着物=時代劇悪代官プレイの方が真っ先に浮かんだもので...アセアセ
素人童貞か。
ま、がんばれ
浩平「イチゴ味だイチゴ味!」
瑞佳「な、何の話?」
浩平「解らんか?瑞香のイチゴ味が出るんだっ!」
瑞佳「そ、そう…そんなに興奮することなの?」
浩平「するさ!あーするねッ!これからはイチゴ瑞香と呼ぶことにしよう」
瑞佳「なんかそれは対外的に御幣が生まれそうだから却下だよっ!」
浩平「わがままを言うなイチゴ瑞佳」
瑞佳「わがままじゃないもん!しかも私がイチゴ?」
浩平「そう。瑞佳もイチゴ」
瑞佳「…こ、浩平もしかし「勿論見たッ」なんで胸を張るんだよ!」
浩平「瑞佳…狙ってたんだろ?本当は…フフフ、その年でイチゴパンツとは…」
瑞佳「そ、そういうこと言わないでよっ!」
イチゴ味発売決定記念。
674 :
名無しさんだよもん:02/12/28 22:15 ID:QUaSnWSP
生協で瑞香ハケーン。
イチゴ瑞香もホスィ・・・
普通着物の下ってブラとかつけないよな
着物用のブラとかあります。
鬼畜っぽいSSなら裏スレに載せればいいんじゃないの?
そんなものは法律で禁止するべきだ
678されてるだろ
>>668 漏れもお風呂待ち。
(;´Д`)ハァハァ氏、あんな良いところで放置プレイかよ!
だよけっとおめでとう
682 :
675:02/12/29 01:35 ID:xWwQF7xY
押し倒して着物の襟のとこを
無理やり開いて(*´Д`)ハァハァ
書く人も年末は忙しかろうて
684 :
長森(ノ゚∀゚)ノ最高だよもん:02/12/29 16:37 ID:ieJnknuG
こらこら!みんなで忙しいふりしてもバレバレでつ────────────!!!
685 :
長森ヽ(゚∀゚ヽ)最高だよもん:02/12/29 16:38 ID:ieJnknuG
とか逝ってみるテスト────────────!!!
686 :
ヽ(゚∀゚ヽ)三(ノ゚∀゚)ノ:02/12/29 20:47 ID:ieJnknuG
ああ!だれもいないでつ────────────!!!
いるよん
いるよ、香里スレばりの甘々なSS書こうとして
挫折したよ
SSは難しい・・・・・
690 :
名無しさんだよもん:02/12/29 22:42 ID:cNlNQrFI
☆ チン マチクタビレター
☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< お風呂まだぁ?
\_/⊂ ⊂ _) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .佐賀みかん .|/
まぁまぁマターリ待て
わつき屋にて先着で長森のポストカードが付くよ。
人気が無く、細い裏路地を浩平と瑞佳は歩いていた
しかし、瑞佳の足取りは悪く、二人の距離は段々と離れていく
「ん・・・・・・・っ」
瑞佳は口元を押さえ、息を殺しながら歩いていた
気を緩めればすぐにでも甘い吐息が漏れてしまいそうだった
ブーーーーンッ・・・・・
「んんっ・・・・・・・」
瑞佳が歩みを止めると彼女のスカートの中から、かすかに
モーター音が聞こえてきた
浩平はその音を聞きながら笑みを浮かべた
「大丈夫か? 長森」
「だ、大丈夫じゃないよ・・・それにこんな事させてるの浩平だよ」
「顔が真っ赤だぞ」
「それは・・・・・・ふぁぁ・・・・」
事の発端はこうだった
「なんか、物足りないな・・・・」
隣で瑞佳が安らかな寝息を立てる中、浩平は呟いた
スタイルは良いし、性格も良い、おまけに何度も肌を重ねてるというのに
誘うたびに
「うん・・・・いいよ・・・」
と頬を染めながら恥らう姿にはなんとも言いがたいものがある
しかし、それが当たり前になると話は別だ
たとえ、恥らう姿に新鮮味を覚えても
毎回、それではマンネリ化してしまう
刺激的でかつ、興奮し、快感を得られるもの・・・・
そして、瑞佳のより恥らう顔が見れるもの・・・
「なんか、無いもんかな・・・・・」
いたずら小僧折原浩平は脳ミソをフル回転させた
こうして出した結論が
野外での性交
つまりの今の状況だった
「んぁっ・・・・・・」
瑞佳の下着の中に収められた小さなバイブの振動は
秘裂を潤し、彼女の頬を紅く染め上げた
溢れ始めた蜜で瑞佳の下着はひどく濡れていた
「早く来ないと置いてくぞ」
浩平は笑みを浮かべ瑞佳をうながした
「待ってよ・・・」
内股を擦りつける様にして歩く瑞佳
自然と歩みは遅くなる
浩平の服の裾をにぎり、彼について必死に歩く
浩平はしょうがないなと、スイッチを押し
バイブの動きを止めた
鬼畜浩平による長森調教もののつもりです
調教とは名ばかりでただの青姦です
どうかお許しください
今は風呂!とにかく風呂キボン!
時期的に年越しの二年参りSSなんじゃないすか?
698 :
(ノ゚∀゚)ノ:02/12/30 15:03 ID:PgCUa3hf
699 :
ヽ(゚∀゚ヽ):02/12/30 15:03 ID:PgCUa3hf
>696#9で発見しますた────────────!!!
700 :
名無しさんだよもん:02/12/30 16:24 ID:LqA23yV8
/||ミ
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http://page.freett.com/saitamaken/deai.htm |:::::::::::::::|| ̄\ ガチャッ \_________________
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DVD版ONEの長森の声優はPS版と同じく飯塚らしい。
DVD版ONEスレに書いてあった。
DVD(OVA)は川澄だっちゅーの。
声付きONEはCDだっちゅーの(w
飯塚がエロやるの…?
長森スレの皆さん、元気ですか?俺はもう死ぬな。うん。
あ〜すっげぇ久し振りにここに…てゆーか2chに来た…
なんで最近こんな忙しい!?つい最近までかなりヒマだったのになぁ…
浩平×長森+繭、ちょうど風呂入る寸前で止まってる(泣)
よ〜し書いちゃうぞ〜 …3レス分くらい
>>693-694 続き貴盆ぬ!!
あらすじ。
同棲はじめた三人!
繭に襲い掛かる浩平!
止めに入る瑞佳!!
そして、
「お姉ちゃんも一緒に入る」
「ええぇっ!?」
「はあぁ!?」
ふたりが同時に、叫ぶように声を出した。
繭は風呂が楽しくなると思い上機嫌だ。
「そそっそれはだめだよ…」
瑞佳のその言葉に、繭は一気に顔を暗くした。
「今日はずっと一緒だって言ったもぅん…」
うっ、瑞佳が声を詰まらせる。そう。確かに、言った。
さて、浩平はというと――
( ど う す れ ば い い ん だ ・ ・ ・ ! ! )
迷っていた。
長森が一緒に入る!?椎名、まったくおまえは最高だ!しかし…
(オレのコレは、長森と風呂に入って正常でいられるか!?)
大問題である。『正常』で、というより、正常な反応をしたらやばいのだが。
(椎名なら大丈夫、というか勃ってもごまかせるだろう。しかし長森では…)
想像するだけでヤバイ。明日からの生活に多大な影響を及ぼすかもしれない。
しかし長森がそんなこと了承するか?浩平が瑞佳を見ると、
「えっと…〜えっとね…っ」
混乱しているのか考え込んでるのか良く分からない。が、
「ちょっと、ごめんねっ」
ぎこちない笑顔でそう言うと、バスルームから走り去ってしまった。
繭のみゅーっという声だけが、そこに残った。
(喜んで良いのか悪いのか…)
まぁ、これで瑞佳に戦闘状態の息子を見られる危険性は無くなった。
瑞佳の裸は…まぁいいだろう。
「みゅーっ?」
「ん。長森は嫌みたいだから、しつこく言うのはよそうな」
既に半裸の繭の頭を撫でる。
(!!)
浩平はとんでもないことに気付いた。
(これって長森公認なのか!?)
まだ、お楽しみは残されている…!!
しかし!
これは危険である。よく考えてみれば、この脱衣スペースに来た時の瑞佳の
状態から見て、公認どころではない。
(本当に入ったら、それこそ本当にブチ切れるかも…。最悪、絶交の可能性も
あるんじゃないのか!?)
一時の欲望に我を忘れ、身を滅ぼす者は多いと聞く。
いま自分は、まさにその場にいるんじゃないのか――!?
浩平は一つ、息をした。
気を落ち着けてから言う。
「繭、やっぱりおまえは一人で入れ」
「?」
「風呂ぐらい一人では入れなきゃ一人前の女の子になれないぞ?」
まさか自宅でもいつも母親と入っているわけでな無いだろうが、
とにかく言っておいた。しかし繭は見るからに不満そうだ。
「みゅー…」
脱ぎかけた服から見える繭の下着に別れを告げ、浩平はバスルームを
後にしようとした。
浩平がドアノブに手をかけ、空けた瞬間だった。
「わあっ!」
次いで転んだ音。浩平は慌ててドアの向こうを確認する。
「ぶッ!」
浩平は我が目を疑った。
そこでしりもちをついていたのは、瑞佳だった。
そして――
「おっおまえ何てかっこしてんだ!?」
「みっ見ちゃだめ!」
瑞佳はバスタオル一枚だった。しかもこの体勢だと…
「きゃっ!」
バッと瑞佳が脚を閉じて手で隠す。浩平がそれにもっと早く気付いていたら
やばかったのかもしれない。
「なっなんというか…」
目線をそらし、浩平がそわそわ、というよりもじもじしている。
「?」
「…誘ってるのか?」
「ばかぁ!!」
「みゅーっ♪」
声を聞いて、繭が出てきた。 …全裸で。
「しっ椎名!」
「まっ繭!だめだよ!」
慌てて瑞佳が用意していたバスタオルで繭を巻く。
(ぐああ!まずい…!!)
浩平は頭の中に、こんな言葉が響き渡った。
『一同、ご起立下さい!!』
つづく。
スマソ、まだ入れんかった…
何とへたれな…正月3が日までには必ず!
好き勝手やってゴメソ
>>703 やっぱ皆口だよもんじゃなきゃ…(ごにょごにょ
そわそわもじもじしてるのは浩平なのか。
リアルタイムでキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
バスタオル瑞佳キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
あけましておめでとうだよもん。
・・・と、待ちきれずに1日フライングしてしまった
>>705キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
長森×浩平(;´Д`)ハァハァ 氏
ご自身はあんなに萌えるSSを書けるというのに
あんな稚拙で非萌えなSSの続きをキボンヌしてくれるのですか?
畜生!あなたは神ですばい!
ご期待を裏ぎらぬように努力します!
久々に、視覚で感じたいと思えるSSだ・・・・
>>705 『このスレ一同、皆起立しております!!』
やっぱ皆口だよもんがイイなぁ……
来年こそ幸せな初夢を見てやる!
すなわち!
ちびみずかのお顔をペロペロ舐めまわす夢だ!
くすぐったがるみずかはお返しとばかりに俺の鼻の頭をペロっと・・・
うぎぎ!勃ってきたーーー!!
俺はアンタを愛してる。
そして風呂場で待ってるよ…いつまでもな。
720 :
名無しさんだよもん:02/12/31 22:01 ID:l6vkSXbE
>>705 折れはドラマCD、輝く季節へ、DVDの順でしたが
やっぱ皆口たん(・∀・)イイ!!
ドラマCDの詩子は(・A・)イクナイ・・・
でもオバサン声だし
722 :
名無しさんだよもん:02/12/31 23:07 ID:l6vkSXbE
>>721 皆口たんは長森、秋子さん、ティファなど萌えキャライパーイでつ。
>>722 |-`).。oO(sag・・・・・・いや、なんでもないデス。
今日だけはいいのかな(w
キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
来年も長森だよね
あけおめ、だよもん。
727 :
名無しさんだよもん:03/01/01 00:01 ID:OVQGs8gR
瑞佳「明けましておめでとうだよ、浩平」
長森と繋がったまま年を越す(´Д`)
729 :
長森(ノ゚∀゚)ノ最高だよもん:03/01/01 00:10 ID:3JlzAxe4
明けましておめ!今年も長森最高────────────っ!!!
おめでとう。
今年も長森で萌えるよ。
今年も長森さん、よろしく
732 :
名無しさんだよもん:03/01/01 00:22 ID:u9/f+fRg
今年も長森と俺たちに幸せを。
そして俺には嫁さんを
長森、明けましておめでとう。
なんか紅白のケミストリーの曲聴いたら良いSSがかけそうな気がしてきた
いつまでも〜いつまでも〜
それっぽい恋愛ソング聴くと、すぐに浩平&瑞佳を思い浮かべてしまう
自分は重傷ですか?
736
同士!
737
動悸!
738
息切れ!
739
めまい!
740
見舞い!
741
美味い!
742
い!
743
ヽ!
745
⊂(。Д。⊂
このスレは現在、何人の職人が活動中なんだろうか?
後、職人さんに対して続きはキボンヌするべきだろうか?
せかして悪いと思うが反応しないとなんか途中でいなくなりそうで怖い
>>746 続きキボンヌとか急かすのは非推奨。
ほどほどに応援すればよろし。
746
レス、どうもありがとう
たださ、職人さんにも居心地の良い場所と悪い居場所があると思うわけよ
やっぱ、反応してくれる所の方が居心地いいと思う
最近、職人さんが減ったから思ったんだ
|-`).。oO( あけおめ&ことよろデス。
>>748 一人でもそういう風に考えてくれている人がいる限り、
職人は消えませんヨ。 ・・・・・・多分w
ヨーシ、今年もチビミズカたんを『ぬるぬるぐっちょん』にスルゾー!!
とか調子乗ってるアフォが此処に一人いますので(;´Д`)
750 :
名無しさんだよもん:03/01/02 19:27 ID:QDecqC2X
>>749 |-`).。oO( 嗅ぎながら、いえ影ながら期待&応援させていただきます…
すいません、あげてました・?
「失くせないもの」のリメイクをいずれ…
|彡サッ
そうして、やっと瑞佳は浩平に追いついた
二人並んで、しばらく歩くと浩平立ち止まりは前を指差した
「こっちを抜けるともうすぐだぞ」
「浩平・・・こっちって・・・・」
浩平は今までとは違い、人通りの多い通りへと
瑞佳を連れ出そうとしていた
「そんなぁ・・・・・人気の無い所だけって約束したのに・・・」
「人通りが多い方が瑞佳も興奮するかな〜って思って」
「しないよ!」
瑞佳は顔を赤らめた
そんな瑞佳を見て浩平は、リモコンのボタンを押した
ブーーーーンッ・・・・・・
「ふぁああっ!こ、浩平、お願い・・・・止めて・・・」
甲高い喘ぎ声が裏路地に響く
「いやー、瑞佳の声は色っぽいなぁ」
浩平は笑みを浮べながら歩き始めた
一人だけ表通りに出ると歩みの遅い瑞佳を待った
しかし瑞佳は、路地に少し入った所から
うずくまる様に動かない
痺れを切らした浩平が瑞佳の元に歩み寄り声をかける
「どうした瑞佳、行かないのか?」
瑞佳に返事は無かった
良く見ると瑞佳は自分の腕で体を抱くようにして、小さく震えていた
「・・・・・瑞佳?」
再び浩平が声をかけると、瑞佳は顔を上げた
「・・・・浩平・・・・・もう・・・我慢できないよ・・・」
瞳に溜めた涙ををこぼしながら瑞佳は訴えた
浩平は笑みを浮べると瑞佳に手を差し伸べた
「しょうがないな」
「こんな風に・・・なっちゃったのは・・・浩平の所為だよ・・・」
>>754 さすがの浩平もこんな悩殺だよもんなら、すぐに襲いかかるだろうな・・・(しかも無言で)
758 :
52:03/01/03 21:45 ID:ME8Nc44C
なんか盛り下がってるので
こんなシチュエーションが燃える!ってのを言ってこうか
俺は・・・・・・・きゃ!恥ずかしくて言えない!
漏れはネタギレっす
761 :
52:03/01/04 00:38 ID:xUxl+739
>>760 なんで俺が馬鹿だってわかったんですか?
>>52 恥ずかしいじゃ続かんよ(w
何か言ってくれ
ところで(ノ゚∀゚)ノが来ないと心配になる。多分実家にでも帰ってるんだろうけど
もう来なくていいけどな。
764 :
(ノ゚∀゚)ノ:03/01/04 03:04 ID:7MM7wFjE
燃えるシチュ機梵根雨ウウウウウウウ────────────!!!
765 :
ヽ(゚∀゚ヽ):03/01/04 04:17 ID:7MM7wFjE
<ONEを忘れてしまった人のための粗筋>
発狂した母親に捨てられ幼い妹を癌で失った折原浩平は屈辱に
満ちた引き篭もり生活を続けていた。しかし一人の美少女との
出会いから隠された異次元の存在を知る。闇の住人みずかの
怪しい魅力と光の住人瑞佳の熱い肉体がスパークする感動巨編。
「永遠の世界」と「輝く季節」を叉に掛けた7人の戦士の活躍が
見所でつ。
では燃えるシチュエーションをどぞ────────────!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
やっぱり長森が一番好きなんだよもん。
でも・・・みずかの顔を舐めまわしたいんだよぉ
狂おしいほどによぉ・・・
あくまでちびみずかのカワイイ顔を・・・
769 :
名無しさんだよもん:03/01/04 13:29 ID:8kKkPohF
長森ターン
771 :
758:03/01/04 17:01 ID:rk6qHH/o
そうだな、こんなのはどうだ?
長森「痛い!・・・痛いよ
長森「やめてよ・・・・浩平・・・」
長森「そんな、乱暴にしないで」
長森「お願い・・・・もっとやさしくして!」
浩平「耳掃除ぐらいで騒ぐな!」
長森「だって浩平、やり方が乱暴なんだもん」
どうよ?
>>768 酷いです。
ではちゃんと正面からちびみずかちゃんに頼めば良いでしょうか。
「君のお顔舐めさせてちょうだい!」
さて、本日は魔の「クリスマスのやり直し」の日。
つーわけで、クリスマスに落とせなかったSSを落とさせてくれぃ!
風呂の続きは明日かあさってになるかと…
>>755 (;´Д`)ハァハァ…やっぱ焦らすんでしょ?
では、長くてスマソ、19レス分投下します。
設定は、
「七瀬シナリオ、12月24日朝の選択肢を…」で。
細かいところは突っ込まないように!!
「おまえ、今日暇か?」
朝。
何気ない朝。
でも、ちょっとそわそわしている朝。
突然、浩平が聞いてきた。
わたしは、心臓の鼓動が一気に早まるの感じながら、それでも普通に返した。
「佐織たちとパーティーやるよ」
なんだろう!?今日はクリスマスなんだよ浩平?なにかあるの?
でも浩平は、
「そうか」
といってすぐ話を切り上げようとしている。
「なにかあるの?」
ほんとはすがりつくような言葉。
でも、その口調は自然…なはず。
「いや、小吉ラーメンのキムチラーメン食いたくなってな」
わたしは心の中で、心底がっかりした。やっぱり、そんなことなんだ…。
こんなに沈むのは、何もムードがどうこうということだけじゃなかった。
浩平が口に出した『小吉ラーメン』――にんにくたっぷりのキムチラーメンが
名物の店。そして、わたしが悲鳴をあげたくなる場所。
だれ?にんにくなんてものを最初に食べ出した人は?呪いたい気分だよ。
どんな場所でも、浩平に付いていく自信があった。昔から色々連れまわされて
るから。でも、でもでも…あそこだけは勘弁して欲しいよ…。
そんな考えが顔に出てしまったのだろうか?
浩平が言う。
「いや、いいよ。おまえにんにく嫌いだもんな」
そんなにあっさり引き下がらないでよー!
わたしは結構、いやだいぶ、ううん、とても必死だった。
「いいよ、我慢するよ。いこうよ、小吉ラーメン」
あれっちょっと早口になっちゃった。
「我慢してまで行くことはないんだよ」
浩平のこの言葉を聞いた瞬間、わたしは思いっっ切り後悔した。
『我慢』なんて言葉、なんで使っちゃったんだろ!?
「他のやつ誘うからさ」
ッ!
まずいよ!
「七瀬なら付き合ってくれそうだな」
わたしは、文字通り凍りついた。
七瀬さん?
七瀬さん誘うの?
クリスマスの日に?
…なんか、少し涙出てきちゃった。
掴みかけたものが逃げていく、ってこういうことなんだと思う。
時間を戻すことが出来ればどんなにいいだろう。
しかし、落ち込む思考とは別に、わたしのどこからか、こんな言葉が
出てしまった。勝手に。
「浩平、わたしが行くよっ!」
夜の学校。
寒い…。
ここに来てもう何回見たか分からない腕時計に目を落とす。
午後7時29分36、37、38秒…
遅いよ浩平。
こんな事なら、もっと遅く出てくればよかった。
クラスの女子だけで開いている、毎年恒例のパーティー。
抜け出すとき、何か言われるかと思ったけど、皆は快く了承してくれた。
佐織が気を利かせて、『折原君と会うんでしょ?一応、バッグ持って行った
方がいいんじゃない?』といって、バッグを持たせてくれた。
でも佐織、これじゃ「ちょっと抜ける」じゃなくて「帰る」になっちゃうよ。
浩平とわたしはラーメン食べるだけだよ?
用事済ませたら、すぐにパーティーに戻る…よ?
なにを期待してるんだろ?
なんか混乱してきちゃったな。
なんか、気持ちが高ぶってる。
なんか、考えがまとまらない。
あ、そっか。
わたし、ドキドキしてるんだ。
気持ちを落ち着かせようと、はぁーっと大きく白い息を吐いたとき、浩平の
声が聞こえた。
「もう!遅いよ浩平!」
わざと怒って言ってやる。
ほんとは頬が緩みそうなほど嬉しいのに。
「悪い、なかなか抜け出せなくてな」
悪びれた様子もなく、いつものことのように浩平が言う。
「じゃ、行こっ」
「おう」
クリスマス一色の街に、ふたりは歩き出す。
カップルだらけだ。わたしと浩平も、恋人同士に見えるんだろうか?
でも浩平は、早歩きでどんどん進んでしまう。
「ね、もっとゆっくり歩こうよ」
「なんで?」
「少しくらいクリスマスの雰囲気、味わいたいもん」
「んー、ま、そうだな」
行くのはラーメン屋でも、そして苦手なにんにくくさい場所でも、これは
浩平との、れっきとした…デート、だよね?
…デート?
ここで、一つ、ひらめいた。それはとても、とても良い名案。
「そうだ浩平、前に『デートに誘ってやる』って言ったよね。日頃の感謝を
込めて、って」
「ん?ああ、そう言えばそんなこと言ったな」
「それ、今使ってもいい?」
「は?」
「いつでも使っていいんでしょ?そのデート権」
「なんで?」
「やっぱりにんにく嫌だし…」
浩平は、わたしをよくからかうけど、本当に嫌がることはしない。ついでに、
困っている人にも弱いんだよね。
「ま、せっかくのクリスマスだしな。それでもいいか」
「ありがとっ」
「で、どんなとこ行きたいんだ?あんまり高い店は無理だぞ」
「うーん、そうだねぇ…」
予約もしてないし、第一、高級レストランなんて入った事ないからよく
分からない。
「お、あそこなんてどうだ?」
浩平の指さす先には、数年前にオープンしたおしゃれなレストラン。
「入れるかどうか聞いてみるな」
浩平が店に入っていく。
お願い神さま、はちょっと大げさかな?と、ドアから浩平が顔を出す。
「入れるってよ」
「ほんと!?よかったー」
実を言うと、一度入ってみたかった。すごくおいしいって評判だったから。
でも入りにくい理由があった。つまり――席に案内されて、周りを見て
思わず言ってしまった。
「…カップルだらけだね」
「ん、あぁ、そうだな…」
なんとなく、お互い恥ずかしくなってメニューに目を落とす。
「あっクリスマスセットだって。これにしない?」
「お、値段も手頃だな。じゃこれにしよう」
あ、今気付いた。これ、カップル用だ…浩平は気付いてないのかな?
注文して、まずシャンパンで乾杯する。
「メリークリスマス長森」
浩平がきどった感じにグラスを掲げる。
「メリークリスマス、浩平」
わたしもそれにならう。
チン!とグラスを鳴らして、飲んでみる。
ちょっと苦いけど、おいしかった。
「しかしこんな日にオレなんかと過ごすとは…おまえ相手は誰かいないのか?」
いきなり浩平が切り出す。
「いないよ」
「さみしいやつだなぁ。オレにかまってばかりいないで、そろそろ彼氏でも
作れよ」
「余計なお世話だよ。浩平こそどうなの?七瀬さんと仲良さそうだったけど」
「七瀬?ありゃあ単なる男友達だろ」
「言いつけてやろーっと」
「やめろ、殺される」
浩平が笑いながら言う。わたしも笑う。
こんな日常が、わたしは好きだ。
「にしても周りはカップルだらけなのに、さみしいなオレ達」
「わたしはこれで十分楽しいよ。浩平は楽しくない?」
「いや、楽しいよ。相手がおまえだからな」
「えっ?」
「どうした?」
浩平、それはちょっと微妙な発言だよ…
「気を使わなくていいしな」
はぅ…
でもわたしは気を取り直す。
「それは言えてるね」
一口、シャンパンを口に含む。
「でもさ、浩平とこうやってクリスマス過ごすのって久しぶりだよね」
「小学校以来じゃないか?」
「もうそんなに経つんだ…」
「そうだ。そして中学校に入り、女子だけのパーティーに行くようになり、
オレを見捨てたんだ、長森は」
「違うよ!先に『オレ用事あるわ』って言って男子だけのパーティーに
行き出したのは浩平だよ」
「そうだっけ?」
「そうだよ」
よく覚えている。ちょっとショックだったから。
あのとき、やっとひとりでケーキ作れるようになってたのに。
「捨てられたのは、わたしの方だよ…」
しょぼんとして言ってやる。
「なんだそれは」
「あははっ」
もう一口、グラスを傾ける。 なんかシャンパンおいしい。
「おまえ、酔ってないか?」
「そんなことないよ〜」
ホントに酔ってないよ。なんか顔が熱いけど。あははっ
あれ?やっぱりちょっと酔ってるかな。
「そういう浩平こそ、顔赤いよ?」
「そうか?」
顔に手を当てる浩平。なんかかわいい。
「うそだよ〜」
「おまえなぁ…」
「お注ぎしましょうか?」
「あっはいっお願いします」
いきなりウェイターさんが来て驚いちゃった。
「ごゆっくりどうぞ」
にこやかなウェイターさんは、わたしと浩平のグラスにシャンパンを
注ぐと、テーブルから離れる。
「大丈夫かぁ?」
「このくらいなら平気だよ。それより料理、おいしいね〜」
「おう、そうだな。ま、その分普通の店より高いしな」
浩平のおごりだもんね。
「デート権、後悔してない?」
「全然」
浩平とふたりで、なんでもない世間話や昔話に花を咲かせる。
あっという間に時間が過ぎてしまった。
「そろそろデザートだね」
「ん、そうだな」
そうだ、あれを聞いとかなきゃ。
「浩平、この後どうする?」
「この後?もう10時になるしなぁ。おまえ帰らなくて大丈夫なのか?」
「わたしは大丈夫だよ。佐織たちには話しつけてあるし、お母さんにも
遅くなるかもって言ってあるから」
「そういや、毎年パーティー終わった後にウチに余った食糧持ってきて
くれるもんな」
「うん。だからいつも帰るの12時ぐらいになっちゃうからね」
パーティーの後に浩平の家に行って、料理届けて、そのあと浩平に
家まで送ってもらう。最近のクリスマスの恒例だ。
一番の楽しみだったりする。
やっぱり、好きな人と過ごしたいもん。浩平は分かってくれなそうなのが
残念だけど…。でも、次の瞬間わたしの心はぱぁっと晴れ渡る。
「じゃ、ちょっとブラつくか。夜景のきれいな場所とか」
「うん、そうしようよっ」
なんか、すっごく声が弾んでしまったような…
デザートを食べ、そろそろ店を後にする時間。
「ちょっとわたしトイレ行くね」
「おう」
「あれっ?」
立ち上がったわたしの身体が、安定しない。なんかフラついてる。
「おいおい…」
浩平も立ち上がってわたしを支える。
「大丈夫か?やっぱり酔ってるだろ?」
「う〜…」
そんなことないもん。とは言えなそう〜
「あんなに飲むからだ。ほら、連れて行ってやるよ」
「浩平、大胆だねぇ」
「もう黙ってろ酔っ払い」
ぴん!
「わあっ!浩平でこぴんしたぁ〜っ!」
「はいはい。いいから早く行こうな」
なんかこれじゃ、いつもと逆だよ〜…
結構酔ってるかも〜…
なんかやたらナチュラルハイって感じだし〜…
でも、ぼーっとしたような頭の中で、わたしは考える。
なんか、今日なら色々出来そうな気がする。
『いろいろ』?わ〜なんかいやらしい!
…やっぱりわたし、酔ってる。
店の外。
クリスマス一色の華やかな街。
足元がおぼつかないわたしは、必然的に浩平に寄りかかるように、
つまり寄り添うようにして街を歩く。まるで恋人同士のように腕を組んで
歩く。
「浩平ーっ、わたしたち、恋人同士みたいじゃない?」
「そっそうかもな」
あっ、なんか浩平赤くなった?
ちょっと、悪ふざけ出来そう。
「なんだよ?」
じぃーっと上目遣いに浩平の顔をみつめる。
浩平は慌てたように見えた。
「なんでもないっ」
にっこり微笑んで言う。
「おかしなヤツだな」
「おかしくてもいいもん」
お酒のせいなのかな?なんか言葉がスラスラと出てくる。
言わなくていいことまで話してしまいそうでちょっと恐い。
しばらく歩く。
この時間になると、周りもほとんどがカップルだ。
浩平とこんな風に歩けるなんて、なんか夢みたい。
それにしても、12月の風は結構冷たい。
「浩平、寒くない?」
「ん?オレは別に平気だぞ」
「わたし寒い…」
「しがみつくなっ歩きにくいだろ!」
「だって〜…」
あはっ、いいこと思い出した♪
「浩平、コート貸してよ」
「はぁ?」
「ほら、前言ってたでしょ?『わたしが寒いって言ったら上着貸してくれる?』
って聞いたら『オレが寒くなかったらな』って」
「おまえよくそんなこと覚えてんなぁ…」
「浩平、今寒くないんでしょ?」
「そっそうは言ったが、コート脱いだらさすがに…」
珍しく困っている浩平が面白い。
「冗談だよっ」
わたしが笑うと、浩平は脱力したように肩を落とす。
「だったら」
顔をあげた浩平が、コートのボタンを外していく。
「こうしてやる!」
「わあっ」
わたしは浩平のコートの中に入れられてしまった!
ちょっと浩平、これって…!浩平も酔ってるの!?
「わ〜チカン〜っ」
「失敬な!オレは約束を守っただけだ」
「こっこれはコート貸してるって言わないよ〜!」
「ええぃ黙れ!ほら行くぞっ」
これじゃまるで抱き合ってるよっ。
「浩平恥ずかしくないの!?」
「全然平気だ」
再び歩き出す。
歩き出して無言になると、ふたりともどうしようもない程のテレくささが
出てしまう。
浩平、ちょっと今後悔してるでしょ?
でも…
「あったかいね…」
「ああ…」
浩平を間近に感じる。
浩平の体温を感じる。
歩きにくくなったが、そんなことはもうどうでも良かった。
心臓のどきどきで、もう酔ってるのか覚めているのか、分からなくなって
しまっていた。
十数分後。
商店街を出て、ちょっと行ったとこにある公園。
そこは丘になっていて、遠くの街が見える。
「わあ、きれ〜!!」
「あっ……」
「ね、すごく綺麗だよねっ」
「……」
「浩平?」
「…あっああ」
「どうかしたの?」
なんか浩平がひどく動揺しているように見える。
「別に、何でもない。ちょっと前に見た夢に、この風景が似てたんだ…」
「ふぅん?」
よく分からないけど、浩平が何でもないって言うなら…
「それにしても…」
わたしは周りを見渡す。
「ここもカップルばっかりだね…それに…」
みんな、キスしてるよ…
なんでこんなとこ来ちゃったんだろー!?
「みんなすごいね…」
まぬけなことを言ってしまう。
そのときだった。
「え?」
…あれ?目の前の人が…霞んでいく?
『…かっ!!』
誰の声だろう?
「瑞佳っ!!」
「えっ…浩平?」
気付いたときには、浩平に抱きしめられていた。
さっき感じた奇妙な違和感は…それを考えるよりも、その場の
状態を理解するので精一杯だった。今わたしのこと瑞佳って…
「ちょっ浩平!?」
抱きしめられている――でも…
「…浩平、どうしたの?」
浩平の身体は、震えていた。
「……」
「……」
「あっわるい…!」
我に返ったように浩平はわたしを離す。
「ちょっと…混乱してて……ごめんな、痛かったか?」
「大丈夫だけど…浩平、さっきからおかしいよ!?」
「い、いや…」
「ね、本当にどうしたの!?」
わたしはさっきの違和感が、浩平の動揺に関係していると直感で感じた。
「なんでもないから」
「なんでもない筈ないよ!」
浩平の肩を掴んで揺さぶるように聞く。
「…心配か?」
「当たり前だよ!」
「…だったら」
「だったら、忘れないでくれよ」
「え…?」
意味が、良く分からない。
「オレのこと、忘れないでくれよ」
浩平が無理に微笑む。
眼には深い悲しみをたたえて。
その眼を、わたしは見たことがあった。
それは、はじめて出会ったときの浩平の眼。
散々泣いて、涙で腫れて、それでもまた泣いていたあの日の男の子。
わたしの手は、まるで決められたように、浩平の頭を抱いていた。
「…忘れる訳ないよ」
「長森…」
「わたし、浩平のことずっと見てるもん」
「……」
「今までも。これからも」
「……」
「世界で一番、浩平のこと見てるもん」
今なら、言えそうだった。
いや、今言わなければ、一生言えない気がした。
例えるなら――浩平が消えてしまいそうな、そんな予感にも似た
何かがあった。
「わたし…浩平のこと好きだよ」
浩平の震えが止まった。
ずっとずっと言おうとして、でも言えなかった言葉は、案外あっけなく出て
しまった。
浩平を抱きしめたまま、続ける。
「世界が終わりになったって、浩平のこと想ってるよ」
「長森…」
「だから、ねっ」
力いっぱい、浩平を抱きしめる。
お互い、無言だった。
世界には、わたし達ふたりしかいないのかと思うぐらい、静かだった。
周りは抱き合うカップルだらけだというのに。
でも、心臓の音だけは、ちょっとせっかちに聞こえた。
愛の告白は、上手くいったかな?
でも、こんな状態じゃ返事も何もないよね…
浩平、また昔のこと思い出しちゃってるのかな…
突然、浩平がわたしの肩に手を置き、離れた。
「あっ苦しかった?ごめんねっ」
浩平は俯いたまま、何も言わない。
「そろそろ行こ?次は商店街のクリスマスツリー見に行かない?」
励まそうとして明るく言った言葉は、やけに白々しいと自分で思った。
踵を返し、歩き出そうとした。
そのとき――後ろから、浩平がわたしを包んでいた。
「ありがと、な…」
涙声だった。
「ほんとに、ありがとう…」
「うん…」
「さっきからオレ達、なにを同じようなこと繰り返してんだろうな」
「あは、そうだね」
そういえば、抱きしめ合ってばかりだ。
「でも」
「ん?」
「でも、もっとこうしていたいよ」
「…そう、だな」
「浩平」
「何だ?」
「んーん、なんでもないっ」
ここでさっきの告白の返事を問い詰める勇気はなかった。
でも、今日決心したことがある。
わたしは、浩平のそばにいる。
ずっと浩平を想ってる。
ずっとずっと、浩平のこと見てるから。
だから、いつかは気持ち聞かせて。
ね?浩平――
「よし!帰るぞ長森」
「わっいきなり歩き出さないでよ〜っ!」
おわり
SS投下おつー。
まさか(;´Д`)ハァハァ氏のSSをリアルタイムで拝めるとは…
長時間静粛にして頂き光栄の至りでございます(;´Д`)
「ずっと浩平のことが好きだった」のは長森だけじゃなく、
(気付いてないだけで)浩平も長森のことがずっと好きだった、
と思って書いたんだが…後半展開が早過ぎだのぅ。
ちなみに、七瀬シナリオで長森とラーメン食いに行っていない香具師は
プレイしてみるべし!けっこういい感じだったりする。
796 :
755:03/01/04 23:03 ID:hFsg2QaO
長森×浩平(;´Д`)ハァハァ 氏
感服です、脱帽です。
俺ももっと精進せねば・・・・
なんつーか、単純に「美しい」よ…ご馳走様。
クリスマスSSでは凹んだからなぁ…
読んでる途中で真っ青になりました、漏れのWindows。やってくれる。
グッジョブ!いいねぇ。
799 :
755:03/01/04 23:17 ID:hFsg2QaO
余計なお世話かもしれませんが香具師とはたしか
ネット中毒者を軽蔑する用語だった気が・・・・・
あまり使わない方がいいかもしれませんよ
まあ、ここの住人は気にしないと思いますが
もうすでに香具師=奴で2ch的には馴染んでるから問題はないんじゃん?
確かに厨房とかそういう意味を孕むかもしれないけど気にすんな。
それはそうとSSお疲れ。
氏の文章は水が流れる如く読みやすいから良い。
続きキボンヌって言われるとSS職人(見習い)としてはうれしいですよね
SSの墓場スレで見たSSを読んで改めて思ったよ
さーて長森×浩平のネタでも考えるか
802 :
名無しさんだよもん:03/01/05 03:26 ID:Ym/3J+mE
ここにもスクリプトか
長森に「はぁーっ」ってしてもらいたい。
瑞佳は瑞佳でもちびみずかにしてもらいたい。
彼女の顔を俺の顔に密着寸前まで近づけてもらい、優しく吐息をかけてもらう。
その後みずかは恥ずかしそうに「元気・・・出た?」と言ってはにかむのだ!
みずかの息だったらもう直前にニンニク食ってようが一向に構わない!
ああゥア!!想像するだけで股座がーkl@cj恋イhjkhjd
みずかは無表情、無感動でこそみずか
↑艦長、誤爆でござる(w
>>805 ど う す れ ば い い ん だ ?
state
809 :
720:03/01/05 23:47 ID:8xNDPYFZ
FFかょ
811 :
720:03/01/06 02:35 ID:6Fb2996V
809のマチガッタ
×720
○722
>>810 エアガイツですけど・・・
激しくスレ違いスマソ。
812 :
ヽ(゚∀゚ヽ):03/01/06 02:58 ID:gpNTAP0/
だお────────────!!!
813 :
名無しさんだよもん:03/01/06 03:23 ID:NBo6EYjX
>>811 つか、もとはFF7のキャラなんだが…。
まぁFFの方では声は無かったが。エアガイツ?では声あったの?
815 :
811:03/01/06 03:55 ID:6Fb2996V
ありますた。
正直、皆口は俺の中で癒し系萌え声No1
長森に毎朝皆口ヴォイスで起こしにこられたら癒し殺されそうな勢いだ
817 :
770:03/01/06 15:13 ID:3S1hF05z
ティファってエアガイツに出てたんだ
そもそもエアガイツがどういうのかしらない俺
ティファってアディールかと思ってたよ
あんま声覚えてないけど
遅レスですが、(;´Д`)ハァハァ氏には毎回感服させられます。本当に読みやすい。
もう、プロのシナリオライター顔負けですね。
直感が感じたとか(w
<<817
アディールの方は「かないみか」ですよ
( ´Д`)/ 先生!長森ってみずかのホムンクルスとかそっち系の何かなの!?
南にすら声がついてるというのに
佐織や由起子さんにはつかないのか……
824 :
名無しさんだよもん:03/01/07 05:27 ID:70v4nzcn
冬季限定「瑞香」本日発売age
マジ?今日か
キタ━(´_ゝ`)━━(´ι_`)━━
いちご味で(゚д゚)ウマー
瑞佳の小さないちごも(゚д゚)ウマー
イチゴ味じゃないほうは食べてないけどうまいね。これ。洋酒が少し入ってる。
うちの親父が森永の株持ってるので協力すべし。
1箱食いきったけど、いまローソンで大人買いしてきますた
830 :
名無しさんだよもん:03/01/07 20:50 ID:nER8ipO7
そしてage
831 :
名無しさんだよもん:03/01/07 21:00 ID:kBDRI1c3
ageたあとに広告
よくあるパターン
イチゴ瑞香ウマカッタ、と
明日買ってこよ
今ならコンビニにもあるだろ…
瑞香を買い占めるという言葉に背徳の快感
なあなあ、素朴な疑問なんやが
長森×浩平(;´Д`)ハァハァ氏と、秋子さんハァハァ(;´Д`)とかいうイタイ人って別人だよな?
文章レベルとかえらい差があるとは思うんだが万が一ってことはないよね?
SS職人は個人で特徴があるから、解り安いと思うよ
例えば、俺は・・・・を良く使うとかかな
4個はめずらしいな。
>838
職人ハケーン
長森SSを書く!
841 :
(ノ゚∀゚)ノ:03/01/08 02:56 ID:ZHKAFvmp
SSはまだかなああああああああああああ────────────!!!
森永瑞香(;´Д`)ハァハァ
(・∀・)カエレ!
844 :
835:03/01/08 16:26 ID:3IC17wkn
(・∀・)カッテキタ!
食って、後の方で感じるあのすっぱい感が良かったよ( ´∀`)
甘酸っぱい瑞香タン・・・(;´Д`)ハァハァ
つくずく狙っているのではないかと思ってしまう漏れを小一時(ry
イチゴ(・∀・)イイ!!
けど折れはもっぱらシャンパン派。
新商品って棚に貼ってあったけど
いきなり最後の一つだったよ…
シャンパンよりこっちのが好きだな、俺は…
森永さん、次はミルク味でたのむ、たのみますってば。
>>847 ホットミルクと一緒に瑞香を食せば良いのだ
白液にまみれた瑞香タン・・・(;´Д`)ハァハァ
お前らミルクじゃなくてホワイトを忘れてませんか?
瑞香苺買ってきたけどマジうまい。
これははまった。箱買い決定
ここのスレの住人てさ、エロSSの方が好きなの?
ほのぼのとしたSSの方が好きなの?
どっちなの?
どっちかに決めなければならんものか?
853 :
折原浩平:03/01/08 23:35 ID:vnHwytn7
エロSS→抜ける
ほのぼのSS→萌え
>>851 ど っ ち も 好 き で す 。
でも実際、他のキャラスレよりはほのぼの系が好きって印象はある。
ただし、エロはエロですこぶる質が高いけど。(エロい205さん(wとか)
個人的には、ほのぼのマンセー。
ほのぼの作品は稀少だからね。それだけ作るのが難しいということだけど。
エロいほのぼのが好きなんだよ。
反対にエロくない鬼畜てのが最悪だな。このスレ的には。
裏スレならいいんだろうが。
858 :
(ノ゚∀゚)ノ:03/01/09 03:26 ID:DJxjLgeV
絆を!そして大切な人を!!初めて求めた瞬間!!!
859 :
ヽ(゚∀゚ヽ):03/01/09 03:28 ID:DJxjLgeV
フルボイスで甦る超古代の神秘のパワァァァァ────────────!!!!
860 :
名無しさんだよもん:03/01/09 03:43 ID:/Qp92az0
861 :
(ノ゚∀゚)ノ:03/01/09 03:48 ID:DJxjLgeV
lllllllllllllllllll゙l!llllllllllllllllll゙゙゙!゙~゙゙l! 'lll llll!゙`_ill!゙" ,llll!゙゙_ill!llllllll_lllll!llllllllllllllll!llllllllllllll!lllll!′
,lllllllllllllllll゙ll,,llllllllllllll .゚_,,,,, ll′,l!゙` .ll!゙ _l!゙`l゙゙`゚l!!ll,lllllllllllll!゙゙,illl!゙lllll!゙'ill!゙゜
,,llllllllllllllllllillilllllllllllllll ,,,iiiiiiiilllllllliiil、 ` ,,,,,,,,,‘ ,,,lllllllllll!゙゙ .lll゙゙ .'l!!゙゚'ll゙゙
,illlllllllllllllllllllllllllllllllllllll .゚゙゙゙゙^ `゙″ .iiiillllllllii, ゙ lllllllllllll|
_,,iilllllllllllllllllllllllllllllllllll゙llllll| ,,ll' .゙゙゙゙,llllllllllllll°
._,,,,,,iiiilllllllllllllllllllllllllllllllllllll.ll llllllii,,、 ー−- .,,,,iilllllllllllll!° えいえんはあるよーっ
,,llll゙゙゙゙,lliiiillllllllllllllllllllllllllllllllllll|、゙lllllllll゙llll,,,,、 _,,,,,iiiillllllllllll゙llllllll
llllllill llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll.ll.・゙lllllll .゙゙゙゙lllll,,,,,,_、 _,,,,,,,llllll゙゙゙lllllllllllllll!ll゙,l゙lllll|
゙゙lliiillllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli,lllll, l゙ll` "゙゙!lll,,,,,,_ .゙lllllllllll'll,,il!`l゙ill
,,ill!lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll,illl .ll,_ 'lll,゙゙゙゙゙ll!llliii,,,,,lllllllllll,゙illll,l ,lll|
(゚д゚) ブナシメジ
エロSSよりは、ほのぼのSS好きだな
あとはシリアス系も(・∀・)イイ!!
ところで瑞香買ってきたけど
森永社員がこのスレ見てたら思わずニヤリだろうな
コンビニでいちご瑞香get。
もったいなくて食えん…
せめて一個食え
癖になると思うがなw
いちご瑞香はちょっと酸っぱいけどウマー
なんか前作より早く食っちまったな
やっぱイけるぞこれ (゚д゚)ウマー
>>865 食うのを促してくれてありがd。
とりあえず半ケース(6粒)食ったけどこりゃ美味いね。
明日が誕生日で鬱だったんだけど残り半ケースを明日食って元気だそう…
>>869 遠回りして寄ったコンビニでようやくそのパッケージを見かけたときは思わず打ち震えますた
結論
このスレの住人は「ほのぼのえっち」が好き。
苺どころかシャンパンすら食べた事ない……
なんで家の近郊には無いんでしょう。そんなに田舎じゃないのに。
「瑞香の苺ってどんな味なんだろうな?」
(わたしのいちご?……!?)
「こ、浩平?」
「ん?なんだ?」
「いちごって……、やっぱりあの、その……」
「苺は苺だ。瑞香の苺、オレ食べた事ないんだよ。お前ある?」
「ば、ばかっ!む、無理に決まってるもん!」
「別に無理じゃないだろう?それに、食べた事ないから食べたいって言って何が悪い」
「浩平……嘘つきだよ」
「はぁ?」
イチゴって確か乳首の隠語だったよな・・・
おぬしも悪よのぉ。
個人的には苺よりシャンパン派。
で、次回作は何味かを予想してみよう。
・・・ピーチ?
最終目標はもちろんミルクで。
マスカット、いちごときたら次はなんだろう・・・。
みかん?
みかん。日本的だな(w
他にチョコと相性良いフルーツは……なんだろ?
878 :
久しぶり:03/01/10 02:32 ID:CzlBJFeC
実に一年くらいでしょうか、久しぶりにこの板にきました・・・・。
とても感慨深いです・・・。
三戦スレに誤爆したのも随分前のことですがこのスレは
あいかわらずマッタリしていてすごくうれしい。
ただいま、皆。
一年か…えいえんの世界にでも逝っていたのかな?
とりあえず「おかえり(皆口だよもん声を想像のこと)」
>>878 ある意味同志だな。
瑞香発売で、このスレの住人がどう反応してるか興味があって
結局戻って来てしまった。
現在、静かに布教中w
881 :
(ノ゚∀゚)ノ:03/01/10 04:58 ID:QtMWfzrU
どうしよ────────────!!!
882 :
名無しさんだよもん:03/01/10 05:04 ID:FStHPYRr
最近チョコレートスレになっているような…
漏れの地域にもようやく入ったんで
大人買いしてきますた。(゚д゚)ウマー
つ〜かいちご味て…まんま名雪を意識してるな…
さすが森永、やることが違う!!
次は是非ピーチ味をキボンヌ といってみるテストw
で、練乳入りはまだですか?
>>887 近くに住んでる珍しい苗字の人を検索してみたんだが見つからなかった。
もちろん7000位以降も検索したさ。苗字は舌古。
もう一人検索してみた。出た。50613位、人口約20。苗字は猫矢。
凄く希少な人達が回りにいるなと、微妙な気分になったよ。
あっそ、と言われたらそれまでだが・・・
激しくスレ違いスマソ。許してくれ。
近所のスーパーで瑞香シャンパソ味130円で大量に売られていた。
イチゴ味が出たからって、そこまで値下げするなんて(´・ω・`)
しかも、金無くてイチゴ味しか買えなかった…。
だがそれがいい・・・
891 :
ヽ(゚∀゚ヽ):03/01/10 23:48 ID:Hy8PdDz6
スレタイトルを踏襲しているところに、なんとなく愛を感じたり。 >ヽ(゚∀゚ヽ)
個人的には、もうこのタイトル以外考えられないなぁ。
最初に考えた人には感謝だよもん。
ヽ(゚∀゚ヽ)はageなければイイ奴なんだけどね
妙に可愛いところがあったりするし。
ただ長森への愛はあるようだ。
このスレタイを考えた人は本当に良い仕事をしたね。
まだこのスレ見てたりするのかな?
こんな真夜中に誰かいる?
コソーリ浩平×長森+繭の続き投下させてもらうぞゴルァ!!
と、その前に
>>837 別人でござる。俺も秋子さん好きだけど!
あと香具師って軽蔑系の意味があったのか…単にヤシ=香具師なだけかと
思ってた。気を悪くした人がいたらスマソ。
さて、明日はイチゴ瑞香を探すとしよう…
前回のあらすじ
ひょんな事から皆でお風呂へ入ることになってしまった三人。
瑞佳はバスタオル姿、繭は全裸。
浩平大ピンチご起立中!!
浩平の目は、まるで肌の色にロックしてしまったように、繭から目を背け
られずにいたが、気合いでそれから目を引き剥がした。
そして、次に見えたものは――バスタオルを纏っただけの瑞佳の姿。
まだ水に濡れてもいないのに、いやらしいほど分かる身体のライン。
腰のあたりの、女性的な曲線。
よくわかる胸のふくらみ。
ミニスカートよりもさらに短い丈。
綺麗な足。
そしてその足の付け根には…
(どっ童貞のオレには辛いぞこれは!)
写真であると、その被写体は当然止まっている。
しかし、それが本物であり、動いていると全く違うように見える。
しかも、眼前1m半の距離。
鼓動がとんでもなく速くなっているのが分かる。
「オレ先入ってるな!」
もう耐えられない。理性が飛んでしまう。
浩平はバスタオル一枚を腰に巻き、前に27度傾斜したままバスルームに入って
いった。
ざっとシャワーを浴び、とっとと湯船の中に逃げ込む。
ざば〜ん!
「あ〜いい湯だ」
お決まりの文句を言ってみたが、胸の鼓動と息子の勢いは収まらない。
心の準備が出来る前に、瑞佳と繭も入ってきた。
「あっ浩平もう入ってるー。ちゃんと身体洗った?」
「軽くシャワー浴びた」
「みゅ〜!」
繭が早速湯船に入り込もうとする。またごうとして…
(あっああっ足を上げるんじゃない!!)
「繭。身体洗ってから入ろうね」
「うー…」
(ストリップショーとどう違うんだこれは!?)
浩平は漫画の世界を羨ましく思う。漫画だと、何故かこういう場面で主人公の
それは立たない。大抵の場合。
(あいつらは不能者に違いない)
呪ってみても仕方が無い。
そうこうするうちに、風呂場の椅子に瑞佳が座る。
その座り方だと…
「うわっ!」
「じっと見ないで!」
瑞佳にシャワーをかけられてしまった。
「誰かおまえの裸なんて見るんだよ」
言ってて説得力無いな、と自分で思った。
「浩平エッチな目してたもん」
いたずらっぽく言う。
…なんか、長森に主導権握られているような。
浩平が湯船の端にヒジをついて、横を向いているのを尻目に、瑞佳は
繭の身体を洗おうとしている。
(ま〜たこいつはそうやって甘やかすんだからなー)
「おい長森、身体くらい自分で洗わせろ。赤ちゃんじゃないんだぞ」
「あっそうだよね」
ほとんど若い夫婦の会話である。
「はい繭、これで洗うんだよ?」
「うん」
(なんかシャクだな)
浩平は腕組みする。
先ほどから、あまり長森をからかっていない。
おまけに、何故か長森の方が余裕ではないか。
何か決定的な手は…。
(そうだ)
ひらめいた。記憶の片隅に、風呂場での最強戦術が。
(みさお…兄ちゃんは頑張るぞ)
「長森〜」
「なぁに?」
身体を洗う繭をそわそわと見ている瑞佳に話し掛ける。
「繭は大丈夫だから、おまえも身体洗えよ。髪とか時間かかるんだろ?」
「そうだね。うん、そうするよ」
瑞佳はシャワーを取って髪を濡らしはじめる。
(…かかったな!)
瑞佳がシャンプーを髪につけ、泡立てる。
湯煙の中で、長い、ちょっとウェーブのかかった髪を、自分の肩のあたりで
束ねて洗う姿は、とても綺麗だ。しかし、
「うりゃっ!」
「わあっ!!」
シャンプーの泡が、髪に行き渡るのを待って、浩平は攻勢に出る。
まずは湯船のお湯を瑞佳の顔にぶっ掛ける!
「何するんだよ〜!」
抗議の声を上げるが、浩平の放ったお湯で前髪から泡が流れ出し、目を
開けることが出来ない。
「ふっふっふ、目を開けられまい!」
「ちょっ何するつもり!?」
瑞佳が慌てている。でも逃げる事は出来ない。
しかし、ここにきて困った。何すればいいんだ?
(青少年の好奇心を爆発させて…はヤバイよな)
しかし、またひらめいた。
(オレは天才かもな…)
フッ、と無意味なまでにニヒルに笑う。
(繭のせいにしてしまえ!!)
つんっ
「ひゃあっ!」
つんっ
「きゃあっ!」
「おい繭、長森のおなかとか尻とかつっついたらだめだろ?」
「繭はそんなことしないもん!浩平だよ!」
「オレじゃないって。繭だよ」
泡だらけの繭も、浩平のマネをして本当に瑞佳をつつき出す。
「ふにふに」
「繭だめだよーっ!」
「ほえ?」
「な、椎名だろ?」
「もうっシャワー取ってよ!」
「椎名がもっと触りたいって」
「繭はそんなこと言わないもん!」
「うるさいともっとつっついちゃうぞ〜」
「はぅ…浩平オヤジだよ…きゃん!」
ぷに
「きゃあ!!」
「あ、悪い…」
瑞佳が一際大きな声をあげる。浩平が瑞佳の胸を触ってしまったのだ。
しかし――
「こっ浩平!本気で怒るよ!!」
「おかしい…」
「えっ」
「ぷにっ」
「きゃ!だから触んないでって…」
浩平が湯けむりの中、目を凝らす。
その視線の先、瑞佳の腕の下――
「長森ー!これはなんだー!?」
「えっ、えぇ〜!?」
浩平は何かの紐を引っ張っている。
「おまえはブラジャー付けたまま風呂入るのか?」
浩平が引きつった笑みを浮かべて言う。
瑞佳がやけに余裕であった理由がこれだったのだ。
バスタオル姿の瑞佳が動く度に、
『見えちゃったかも!?』
とドキドキしていた自分がバカみたいだ。腹が立ってくる。
見える筈は無い。
こいつはちゃんと保険かけてやがった!
「だってだってぇ!」
「外してやる!」
「きゃあー!やめてよヘンタイ!」
「やかましい!」
抵抗むなしく、ブラを取られてしまう。
「うぅ…隠してたのにぃ…」
ようやく髪の泡を洗い流し、視界の開けた瑞佳が胸に両手を当ながら言う。
「ふむふむ、長森のバストサイズははちじゅう…」
「わあ!何見てるんだよ!」
ばっと瑞佳が奪い取る。
「浩平のえっち!すけべ!ヘンタイ!」
「冷たいなぁ。おまえが初めてブラ付けたとき、外しまくってやったじゃないか」
「関係ないよ!」
「そんなことより長森、もしかしておまえ下まで…」
「なっなんのことかなっ?」
「あからさまに怪しい…確かめるか」
「わーだめだめッ!それだけはだめ!」
「じゃあどうなんだ?」
「は…はいてるよ…」
「なんだってー?」
「わっ分かったよ!脱げばいいんでしょ!」
「……」
じーっと浩平が見ている。
いや、意識して見ているのではなく、本能的に目が離せないのだ。
「…いつまで見てるの?」
「おっおう…」
顔を横に向けた浩平の視界の隅、瑞佳が下着を脱ぐ姿がわずかに見えた
ような気がした。
(つづく)
903 :
名無しさんだよもん:03/01/11 02:29 ID:UIrV/syh
>>896キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚∀゚∀゚)━━━━━!!!
キタ━━━━━(゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚)━━━━━!!!
リアルタイムでキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
グッジョブ!
ていうか息子ご起立中でもいたずらできる浩平は素晴らしい
あ〜長森をつっつきたい・・・
最後にコメントがあると思って書きこみを控えたけど
リアルタイムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
お、おいっ、ちょっとまて!
濡 れ た 下 着 の 描 写 は ど う し た !?
期待しちゃったのに〜! 期待しちゃったのにぃぃぃ!!
起きてるやつイタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
>>906 次回待たれよ!
さて、いい加減寝ますか>>ALL?
908 :
名無しさんだよもん:03/01/11 02:39 ID:UIrV/syh
>>905 控えるの忘れてた折れ…
礼儀の知らない折れ…
逝ってきます…
RR((((;´Д`)))ガクガクブルブル
そろそろ新スレの
>>1の文章とAAを決める時期ですね。
こんな時間にキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
しかもこんな時間なのに結構人がいるのにもオドロイタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
>「は…はいてるよ…」
>「なんだってー?」
>「わっ分かったよ!脱げばいいんでしょ!」
(´Д`;)ハァハァ(´Д`;)ハァハァ 最高。
眠れそうにありませんw
目がさえちまったじゃねーか、この野郎!!
水着じゃなくて下着なのが(・∀・)
連休前にスンバラシイSSをアリガd!(´Д`*)どうしたらそう言うイイ話思いつくんですか…
早起きしたらキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
(´Д`;)ハァハァ
ど…どうなるんだ次の展開は…。
激しく期待。
脱いだ後……どうなるんだろう。そのまま突入〜〜かな?
ナニをどこに突入するんだ!
>>長森×浩平(;´Д`)ハァハァ氏
あんたホントに神だ!
ギャ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
ただ惜しいのは、ブラに書いてある数字はアンダーサイズなんだよね・・・
アンダーが「はちじゅう・・」だとエライ事だ
>>920 こ、浩平はカップを見てアンダーの数字を見れば
トップが分かってしまうのでつ(*´Д`)y―┛~~
>>920 ((;゚Д゚)なんで知ってるんだ、そんなこと?
いや、カップ数と一緒に書いてあるやつもあるよ。
>>923 今確認した。一緒に書いてあるものもある
その辺の知識があんまり無い浩平、という方が好感が持てるのは俺だけか?
やはりあなたも長森瑞佳が大好きですか!#16
「そういえば、おまえさ…」
「なに?」
「昔あだ名で、『だよだよ星人』って呼ばれてたことあったよな」
「それって浩平だけだよっ!」
「ほら、おまえって必要以上に語尾に『だよ』つけるからな。思いだしたから、しばらくそう呼んでやろう」
「はぁっ…ばかなこと言ってないで、早く用意してよ」
「鞄と制服をとってくれ、だよだよ星人」
「とってやんないもん」
_
'´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄
ri_,.1リノ)))〉 | 制服なんかとってやんないもん。
〈「(l!゚ ヮ゚ノ| < 過去ログはここ
>>2-3にあるんだよ。
ノ⊂)水!つ[ 苺 ] | ここではみんなマターリするんだよ。
((( く/_l〉 リ \____
`` し'ノ
森永瑞香「いちご」発売を記念して作ってみた。
>>922 実は浩平と同じことして、彼女に殴られた・・・
話題に事欠かないスレだから忘れかけてるがもう950は目の前だぞ。
こんないい娘どこにもいません(笑)
さあ、今だからこそ瑞佳を語ろう!
の部分が抜けちゃってるけどいいのかな?
やはりあなたも長森瑞佳が大好きですか!#16
「そういえば、おまえさ…」
「なに?」
「昔あだ名で、『だよだよ星人』って呼ばれてたことあったよな」
「それって浩平だけだよっ!」
「ほら、おまえって必要以上に語尾に『だよ』つけるからな。思いだしたから、しばらくそう呼んでやろう」
「はぁっ…ばかなこと言ってないで、早く用意してよ」
「鞄と制服をとってくれ、だよだよ星人」
「とってやんないもん」
こんないい娘どこにもいません(笑)
さあ、今だからこそ瑞佳を語ろう!
_
'´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ri_,.1リノ)))〉 | 制服なんかとってやんないもん。
〈「(l!゚ ヮ゚ノ| < 過去ログはここ
>>2-3にあるんだよ。
ノ⊂)水!つ[ 苺 ] | ここではみんなマターリするんだよ。
((( く/_l〉 リ \_______________
`` し'ノ
だ が そ れ が い い
マターリ
浩平は女ったらしだからなぁ。
938 :
名無しさんだよもん:03/01/12 21:29 ID:gs1YvNSD
それでも長森は
浩平じゃなきゃだめだからなぁ。
939 :
イタチ飼い ◆ITACHIIFds :03/01/12 21:39 ID:bSxGjxfQ
このスレちょっと異常だな
でも
>>896系は保管しよう
・・・もうだめぽ
940 :
イタチ飼い ◆ITACHIIFds :03/01/12 21:42 ID:bSxGjxfQ
SSは他板の朱美スレにいる香具師が漏れの中では奇跡的に上手いな
ちょっとキモイが
?
ワンパターンな萌え展開ばかりだから淀んで見えるのだろうな。
943 :
名無しさんだよもん:03/01/12 22:15 ID:E1ykbI5L
944 :
名無しさんだよもん:03/01/12 22:32 ID:aK91Tqz3
10 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/02/28(月) 04:10
椅子に座らせ、足首は椅子の足に縛りつけ
手は後ろで縛る。
「浩平…、やっ、ヤメテ…」
そして、おもむろにズボンを脱いでしゃぶらせた。
瑞佳は泣きながら顔を背ける…
スバラスイ…
947 :
名無しさんだよもん:03/01/12 23:20 ID:gs1YvNSD
948 :
名無しさんだよもん:03/01/12 23:46 ID:edCIs6UG
>>945 つーかしゃぶらせてんのに何で顔を背けられるの?
浩平のち○ぽって伸びんの?
喪前ら、お絵かき掲示板見れ
951 :
ヽ(゚∀゚ヽ):03/01/13 00:52 ID:f8BMzzcm
>950新スレよろ────────────!!!
953 :
950:03/01/13 00:58 ID:/1CKJnC7
新スレ立ててきます
>>933 テンプレ使わせていただきます。
>>958 お絵かき@Leaf,key板
でぐぐr
961 :
名無しさんだよもん:03/01/13 10:41 ID:1F3wGAC4
苺瑞香二個ゲット━━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!
遂にシャンパン瑞香が近所のスーパーから永遠に旅立ちました。
店員に聞こうと思ったが「そんなの有ったかしら」
とか言われるのが怖いので聞けませんでした。
くそう、俺は長森は大好きだけど・・・
苺は大嫌いなんだっ!クソッ!
チクショウ!
もまえらは苺瑞香にマイコンデンスミルクでもぶっかけて食っていろよう!。・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァン
瑞香シャンパンを会社の売店で購入。
食ったら、酔った。
午後、酔っ払いながら仕事。
近所のスーパーにはシャンパン瑞香が7〜8個いる。
何故かそこには苺瑞香はいないのだが。
あのチョコ酔うか??
長森はお酒弱そうだから、瑞香食って酔いそう。
・・・というか、そういうシチュエーションがいいなあと思っているだけなんだが(w
「ネタになると思って大人買いしたからな。存分に食ってくれ」
「えー、なにこの量?浩平バカだよー」
「いいから食って見ろ。意外にいけるぞ」
「分かったよ食べるよ。もったいないし・・・(モグモグ)あ、結構おいしいかも」
30分後
「こーへー、牛乳ジャンジャンもってきてよぉぉぉ」
「あ・・・ああ(コイツは絡み酒だったんだな)」
みたいな。
酒豪長森のSSとか見てみたいな・・・
>>969をぱくって、
「ネタになると思って大人買いしたからな。存分に食ってくれ」
「えー、なにこの量?浩平バカだよー」
「いいから食って見ろ。意外にいけるぞ」
「分かったよ食べるよ。もったいないし・・・(モグモグ)あ、結構おいしいかも」
30分後
「こーへー、なんか体が熱いよぉぉぉ」
「バカ、服を脱ぐんじゃない。それになぜ抱きついてくる?」
「いつもは、
>>32や
>>209みたいに浩平からしてくるのに」
「上目遣いでそんなこと言うな」
lllllllllllllllllll゙l!llllllllllllllllll゙゙゙!゙~゙゙l! 'lll llll!゙`_ill!゙" ,llll!゙゙_ill!llllllll_lllll!llllllllllllllll!llllllllllllll!lllll!′
,lllllllllllllllll゙ll,,llllllllllllll .゚_,,,,, ll′,l!゙` .ll!゙ _l!゙`l゙゙`゚l!!ll,lllllllllllll!゙゙,illl!゙lllll!゙'ill!゙゜
,,llllllllllllllllllillilllllllllllllll ,,,iiiiiiiilllllllliiil、 ` ,,,,,,,,,‘ ,,,lllllllllll!゙゙ .lll゙゙ .'l!!゙゚'ll゙゙
,illlllllllllllllllllllllllllllllllllllll .゚゙゙゙゙^ `゙″ .iiiillllllllii, ゙ lllllllllllll|
_,,iilllllllllllllllllllllllllllllllllll゙llllll| ,,ll' .゙゙゙゙,llllllllllllll°
._,,,,,,iiiilllllllllllllllllllllllllllllllllllll.ll llllllii,,、 ー−- .,,,,iilllllllllllll!°
,,llll゙゙゙゙,lliiiillllllllllllllllllllllllllllllllllll|、゙lllllllll゙llll,,,,、 _,,,,,iiiillllllllllll゙llllllll
llllllill llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll.ll.・゙lllllll .゙゙゙゙lllll,,,,,,_、 _,,,,,,,llllll゙゙゙lllllllllllllll!ll゙,l゙lllll|
゙゙lliiillllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli,lllll, l゙ll` "゙゙!lll,,,,,,_ .゙lllllllllll'll,,il!`l゙ill
,,ill!lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll,illl .ll,_ 'lll,゙゙゙゙゙ll!llliii,,,,,lllllllllll,゙illll,l ,lll|
いちご瑞香探しに行ったらシャンパンの方しか置いて無かった…
975 :
山崎渉:03/01/14 09:16 ID:uzUhoTci
(^^)
埋めっーーーーーー
もう一回
梅ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
うめーーーーーーーっ!!
飯うめーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!!
俺、シャンパン食い逃した・・・
シャンパンも食いてーーーーっ!
シャンパンの方が埋めーとおもたー。
__
,..-::':::´:::::::`´::``ヽ.
./:: :: :: :: :: :: :::::`ヽ、:::\
./:/:: ::,: : : : :, : : : :、::ヽ::::::ヽ
///:::/:/:::l::|::i::|::::i::l::ヽヽ::ヽ:::::i
.///:::/::::/:|:::l |::|::|::::|::|::}|::::|:::l::::::|
!|.{::::|:::::{.-V‐{::! l::ノ-レ‐レ-}/:l i:::|
! ヽ::ヽ:| tTヽ. ` ` 'l::てI`|:::|f〕l:::| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>ゝゝ!ゞ;;;ノ、 ゞ;;;ノ |::::|'ヽヽi <
|:::||::::ヽ'、 ー- ' ' l:::::|::i::ヽミゞ │
.|::::||::::|::::l:`i: .、 _ イ:/:::::l:::|`トミソ \____________
.|:::::|l::::|::::|:::|::::,ノ |フ::::/;:i:::!:ヽヽ‐- 、..,
|::::::l:l_:l- ' ´ / /:::://\:ヽ:ヽ:\__/
人::::l::l / 〃:::// `>;ヽ:ヽ:\,ゝ
/:::/ヽ::ヽヽ i //.// 〃/ヽ::::ヽ.ヽ.
, ―― 、ーヽ
,// `\
(/////// / ヽ\
|////=レム ハ,_/// / |
レ|,’ ク'" ' =ノy'// //、 ||
/ 7~ ,/スl|/'彡' - ヽ|―、
.′O ヽ-'"///^, 、ヽ|- フ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( l //ノ-'|| |\/-< <
)) ー ―'( ((\ l | 川 \ \______
(/ || /)) ) \l ||\ノ
|| ||_/ ヽく((( / ヽ|
ヽ/__ ==彳))) ヽ
.〃⌒"⌒ ヽ,、△ |
l ノ((ノ))))) つ |
|リノ l l |.| 「「〕 |
<ノノヾ~ ヮ~ノ|| / <
∠/ノ/ ll∨〃ll ,ノ. |
_(ルリ)|__|リ〔X〕 リ,).. └――――――――――――――――――
|\  ̄ ⊂ノ  ̄ ̄ ̄\ □||□日直 里村、沢口(南)
| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
_
'´ ヽ
ri_,.1リノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〈「(l!゚ ヮ゚ノ| 、 <. 埋め立てだよもん
ノ⊂)水!つ△ \_________
((( く/_l〉 リ
`` し'ノ
.r――――――――
|そ、それは浩平限定特別メニューだよ…
日 凸 U | _____
≡≡≡≡≡| /
U ∩ [] ∨
'´ ヽ
日凸ri_,.1リノ)))〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
≡≡〈「(l!゚ ヮ゚ノ| 、 │ママ、俺カルーア長森ミルク。
ノ⊂)水!つ△ V\____
__ ∧ ∧__∧_∧_
( ,,)日( .)□
― / | ― ( )―――
\(__.ノ ━┳━)
━┳━ └ ┃―・゛
 ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄
裏切り者は毒ガスだよもん
 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_
'´ ヽ
ri_,.1リノ)))〉 シュゥゥゥゥ /
〈「(●目●) /⌒⌒⌒ ∧_∧∩ ∧_∧
ノ⊂)水!つ==0 ⊂(゚д゚ ) | ( ´Д`)
((( く/_l〉 リ \ )_ ̄/ / つ つ
`` し'ノ ⌒⌒⌒⌒\ / / / / /
↑雪印
__ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|堕| _ | 姫・・・
|世| '´ ヽ \__ _______
|門| ri_,.1リノ)))〉 ∨
|天| 〈「(l!゚ー゚ノ|
 ̄ ノ∪)水!つ ∧∧
(((/===ソ (゚Д゚,,)
`/ ) ( y _)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (_(_、つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧
/ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 埋め立てだよもん
\___________
ああ、しかし「だよもん」とは、あらためて、なんとこそばゆく甘い響きだろう。
実は、一度1000取ってみたかったのだ!
誰も居ないな!?よ〜しコソーリと1000ゲットするぞ〜
/つ /つ
/ /__/ /
'´ ヽ
ri_,.1リノ)))〉
〈「(l!゚ ヮ゚ノ|
. ⊂<∞>⊃[瑞香]
○\ノ)リ
し'ノ
ただ1000までいくのもなんだなぁ…
前代未聞(?)のSSで1000ゲトーとかやってみるかなぁ…
|∀・)ジー
あるスレで粘着につきまとわれて(・A・)ムカー
↓
>>991氏のSSを読む
↓
(´Д`;)ハァハァ
>993
/つ /つ
/ /__/ /
'´ ヽ
ri_,.1リノ)))〉 <やってみて欲しいんだよもん
〈「(l!゚ ヮ゚ノ|
. ⊂<∞>⊃[瑞香苺]
○\ノ)リ
し'ノ
とある昼休み――
生徒達が思い思いに昼食をとっている。
浩平も、住井とバカ話に興じながらパンをかじっている。
そこに、キレイな布に包んだ弁当箱を持って、瑞佳がやって来た。
「はい浩平、昨日言ってたの作ってきたよ」
「おーサンキュな」
「よく味わって食べてよね」
「分かってるって」
瑞佳は女子の集まっている方に帰っていく。
「折原、何もらったんだ?」
住井が興味津々ヤキモチ全開といった感じで聞いてくる。
「これか?いや、ちょっと昨日な、たまには手作りのハンバーグが
食べたいなぁと言ったんだ」
「で?」
「長森が作って持ってきた」
「……」
「どうした?」
「…おまえ以外の男子だったら飛び上がって喜んでるぞそれは」
「はぁ?」
「…もういい」
「おかしなやつだな」
浩平が包みをといて弁当箱を開ける。
中には誰が見ても立派と思うようなハンバーグと、添え付けの野菜が
入っていた。相当な手間がかかっているのは容易に想像できた。
おもむろに浩平が箸をつける。
住井がそれを見つめる。
「折原」
「なんだ?」
「うまそうだな」
「そうだな」
浩平がどんどん食べていく。
「……」
「…(もぐもぐ)」
「折原」
「なんだ?」
「うまいか?」
「ああ、うまいな」
「……」
「…(もぐもぐ)」
「折原」
「なんだ?」
「一口くれ」
「やだ」
「折原」
「しつこい!」
「そんなこと言わず一口くれよ〜〜っ」
住井が懇願口調になって言う。もちろんふざけてだが。多分。
「わーったよ!ほら、一口だけだぞ」
「さすが親友だ!」
住井が浩平の両肩をポンポン叩く。
緊張した面持ちでハンバーグを口に運ぶと、住井は感動の涙を
流すかのように手で顔を覆う。
「どうした?」
「…衝撃的にうまいな」
「そうか?」
浩平が黙々と食べ進む。
住井が頬づえをついて、ぼんやりと言う。
「長森さんっていいよなぁ、料理上手いしおしとやかだし…」
「そうかぁ?」
「おまえみたいなバカが何やっても怒らないしさ」
「…住井」
「なんだよ?」
「おまえは、大きな思い違いをしている」
「どういう意味だ?」
浩平が大げさにため息をついてみせる。
「あいつは『おしとやか』でも『なにやっても怒らない』やつでもないぞ」
住井がきょとんとした表情になる。
浩平が続ける。
「例えば…中学のときだが、長森の家に遊びに行ったときな」
「うん」
「あいつの家のネコで、なんかどんくさいのがいたんだ」
「うん」
「で、見てると面白いから、尻尾持って持ち上げてみようと思った
んだ。何となく」
「…」
「そしたらネコがフギャーフギャー騒ぎ出してな」
「……」
「そのとき、背後に殺気みたいなのを感じて振り返ると、鬼のような
形相の長森が立っててな」
「……」
「次の瞬間あいつどうしたと思う?」
「…折原」
「いきなり『ぶっ殺すよ浩平ッ!!』って叫んでオレの鳩尾に強烈な蹴り
を入れてきやがったんだ」
「…折原」
「『ぶっ殺す』だぞ『ぶっ殺す』!あのときは骨が折れたかと思った」
「………」
「まぁあいつはそんな凶暴な一面も持っているんだ。まだまだあるぞ。
毎朝起こしにくるときもな…ってさっきからどうした住井?」
「住井君、ちょっと浩平借りるね」
背後から声がした。
いつもと変わらない笑顔の瑞佳が立っている。
ただ、浩平の腕を掴んでいる指が、心なしか――いや、明らかに
食い込んでいる。
「なっ長森…!ちょっと待て!」
瑞佳が浩平を廊下の方に引っ張っていく。
ふたりが廊下に出て行っても、住井の耳には特に何も聞こえてこなかった。
ただ、妙な静寂があったような気がする。
しばらく後(といっても20秒くらいだが)、笑顔の瑞佳と、引きつった笑顔の
浩平が教室に戻ってくる。
何事も無かったように席に着くと、浩平が言った。
「まぁ、そういうわけだ」
「よく分かりました…」
そろそろチャイムが鳴る頃だ。
「さて、勉学に励むとするか親友!」
「おう!」
心にも無いことを言い合って席に戻る。
浩平が瑞佳の方をみて、何か合図している。
意味が通じたのか、瑞佳が笑っていた。
住井はそれを見て苦笑する。
(でも、長森さんがそういうことするのはおまえだけなんだけどな…)
チャイムの音が、教室に響いた。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。