名無しに戻すのを忘れてました…鬱
ネタが出てると思って安心して寝たら……
やっぱりボーダーが半日を切る状況では
いつ事故があってもおかしくないですね。油断大敵。
まぁマタ〜リとSSを待ちましょうヽ(´ー`)ノ
6 :
名無しさんだよもん:02/11/09 23:21 ID:MdTW+HlX
いま、進んでるSSは何だっけ?
7 :
名無しさんだよもん:02/11/09 23:45 ID:gNvRwHnB
良かった、復活してる
富士樹海で高槻が久弥とニアミス。
近くで演劇部合宿。
久瀬と斉藤、高槻奪還の命を受ける。
うたわれ&AIR組が海でハァハァ。
国崎と葉子は研修中。
…こんなところか。忘れてるのがあったらごめん。>いま進んでるSS
沖で船釣り中のハクオロ達
ハクオロ「いやあ。今日はホントに大漁、大漁!!」
ソポク「アジにクロダイ、ソウダガツオ。よくもまあこんなに釣ったもんだね。」
テオロ「それじゃあ日が暮れる前に帰るとするか。」
テオロ「しっかし、今日はえらいご機嫌だったな、アンちゃん。」
ハクオロ「ええ、なんだかとっても開放的だったんで。」
ヤー「いつもと違って姉ちゃん達がいなかったからダニか?
まったく、うらやましい話ダニ。」
ウー「・・・だな。」
ハクオロ「ははは・・・。、やかましいのは嫌いじゃないんですが・・・。たまには、ね。」
ター「・・・でも、良かったんですか?黙って行くなんて・・・。」
ハクオロ「大丈夫ですよ。みんな子供って訳じゃないんだし。」
テオロ「そうか?エルルゥやカルラなんてやばいんじゃねーか?」
ハクオロ「だ、大丈夫ですよ。・・・・・・多分。」
エルルゥ「あ、お帰りなさい、ハクオロさん。」
ハクオロ「あ、ああ。ただいま。(よかった怒ってなさそう)
あ、そうだ。今日は大漁だったぞ。晩飯のおかずにしてくれないか?」
エルルゥ「はい、わかりました。とりあえずお茶でもどうぞ。」
ハクオロ「ああ、すまんな。(ほら、おやっさん。大丈夫だって。)」
テオロ「(そうか?俺には嵐の前の静けさって感じがするが。)」
ハクオロ「(考えすぎですよ。)
・・・ってなんだか眠くなってきたな?悪いけどしばらく昼寝させてもらうよ。」
エルルゥ「はい。(ふふふふふ・・・。)」
♪「……………のココロは…」
ハクオロ(・・・なんだ?歌が聞こえる。子守唄(ユカウラ)か?)
♪「………しっとのココロは……母ゴコロ〜…押せばいのちの泉わく〜…」
ハクオロ「ユカウラじゃないーーー!!って何で首から下が埋められてるんだ!?」
マスクE「気がつきましたか、ハクオロさん。」
ハクオロ「・・・どうしたんだエルルゥ。なんでそんな変なマスクを付けているんだ?」
マスクK「彼女はエルルゥではありません。
嫉妬に狂った一人の女、その名も『しっとマスクE』ですわ。
ちなみにわたくしの名前は『しっとマスクK』ですわ。」
マスクC「わたしは『しっとマスクC』だよ。」
マスクU「同じく『しっとマスクU』です。」
マスクT「某の名は『しっとマスクT』と申す。」
マスクYz「・・・しっとマスクYさんはもういますので『しっとマスクYz』です・・・。」
マスクA「・・・ん。『マスクA』」
ハクオロ「バレバレなのだが・・・。ってそれより、私をどうするつもりだ!?」
マスクA「おしおき。」
ハクオロ「( ゚д゚)ハァ?」
マスクK「せっかくあるじ様のために、新しい水着を買ったのに。」
マスクT「聖上は我らを置いて、釣りに行ってしまわれた。」
マスクC「だから、お し お き 。」
マスクU「すいかはここに置きますね。」
ハクオロ「ま、まさか・・・。」
マスクC「そのまさか。第一回しっと団 チームU すいか割り大会〜」
ハクオロ「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
マスクC「ルールは簡単。普通のすいか割りと同じ。
でも間違えておじ様を叩かないようにね。」
ハクオロ「これは公開処刑ですか・・・?」
マスクU「先ずはわたしからですね。」
マスクC「姉さま〜もっと左〜。」
マスクK「そのまま三歩前ですわ。」
ハクオロ「ま、待てウルトリィ。すいかじゃなくて私に当たる!!」
マスクU「ウルトリィなんて知りません。えい!!」
ぼすっ
マスクA「外れた・・・。」
マスクT「惜しかったです、U殿。」
ハクオロ「は、外れた・・・。」
マスクK「次はわたくしですわね。」
ハクオロ「ちょっと待ったーーー!!なんだその馬鹿でかい櫂は!宮本武蔵か!?」
マスクK「でも、派手に砕けたほうが面白いと思いませんこと?」
マスクYz「すいかと頭。砕けるのはどちらでしょうか?」
ハクオロ(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
マスクs誘導中
マスクK「ここら辺かしらね。せーの!」
どごーーーーーーーん
マスクC「うわっ、すごい・・・。」
マスクA「すいか、粉々。」
ハクオロ(よ、良かった。これで終わりか?)
マスクU「これでは食べられませんね。新しいのを置きましょう。」
ハクオロ(・・・悪夢って終わらないから悪夢というんだよな・・・。)
マスクC「あれっ、外れちゃった。」
マスクA「当たんなかった。」
マスクYz「あと数10センチ右だったら・・・。」
マスクT「ああ、某とした事が。(棒読み)」
ハクオロ(わざとだ。みんなわざと外してる・・・。
まるで猫が鼠を食べる前に玩ぶがごとく・・・。)
マスクK「最後はEさんですわ。」
マスクE「・・・・・・。」
ハクオロ(やばい、マスクをしていても怒っているのがわかる。
エルルゥは本当にブチ切れてる・・・。)
マスクE「ハクオロさん・・・。最後に言い残す事はありませんか?」
ハクオロ「(こうなりゃヤケだ!)
・・・あ、ああ。エ、エルルゥ、その水着とても似合ってるよ。」
マスクE「・・・・・・そのセリフ、もっと早く聞きたかった・・・。」
ブン!!
ハクオロ(ああ、もうだめぽ・・・。)
ぽこっ
ハクオロ「・・・・・・?あんまり痛くない。・・・ウレタンの棒?」
エルルゥ「これで勘弁してあげます。二度とわたし達に黙って出かけないで下さいね。」
ハクオロ「わ、わかった。約束するよ。」
エルルゥ「それじゃあみんな、晩ご飯の仕度でもしましょうか。」
全員「「「はーい。」」」
ハクオロ「・・・・・・あのー、そうと決まれば早くここから出して欲しいのですが・・・。」
エルルゥ「なんで?わたしが勘弁したのは
『ハクオロさんの近くですいか割りをすること』だけですよ。」
アルルゥ「まだ、しばらく埋まってる。」
カミュ「後で花火でもやろうねー。」
ハクオロ「ガ━━(゚Д゚;)━━ン!」
観鈴「にはは、頼もしい後輩が出来たね。」
佳乃「元祖しっと団のみんなも大喜びだよ。」
美凪「…しっと、しっと。しっとのあらし。」
みちる「三人とも、まだ持ってたの?そのマスク・・・。」
sage
詠美「ああ、青い空、白い入道雲……世界がこのあたしをよんでいるとゆうのに」
真琴「あうーっ、なんで真琴たちが図書館で勉強しなきゃいけないのよぅ!」
梓「あたしらの成績が悪かったからに決まってんだろ。
補習をレポート提出にまけてもらってんだから、文句言わないで観鈴みたくさっさと終わらせる!」
栞「私は出席日数が足りなかったからです!
……でも、なんでムツミさんがここにいるんですか?ハクオロ先生達は海に行ってるのに……
宿題なんて後ですればいいんじゃ」
梓「あ、バカ!」
ムツミ(ずーん………)
梓「(ひそひそ)ムツミはカミュと体を共有してるから、学園の外に行けるのはどっちかだけなんだよ」
志保「(ひそひそ)だからってあたしらと同じ場所でやることないじゃん」
詠美「そーそー、あたしらボンクラーズと違ってアタマいいのにー」
真琴「(ひそひそ)ところでさ、ムツミってウルトリィ先生とカミュのご先祖さまなんでしょ?
つまり、実年齢ババァでファザコンで最近まで反抗期みたいなものだったってこと?」
栞「実年齢8歳未満で万年反抗期のあなたが言うことじゃないと思うんですけどね。……それより(十字を切る)」
梓「内緒話もいいけどさ、少しはまわりに気をつけような……(合掌)」
ムツミ「ふうん……バカ、ということは自覚してるのね、三人とも」
ボンクラーズ「「「げ」」」
瑞希「おっす和樹!生きてるかぁ?ってギャー!」
むわぁ〜・・・・
和樹「死んでます・・・」
大志「む、まいしすたー、この程度で悲鳴をあげるとは情けない。」
由宇「ちょうどよかったわ〜、瑞希っちゃん、ここ手伝ってくれへんか?」
瑞希「何?何?なんなのよ!この状態は!」
大志「うむ、世間では夏休みと浮かれているようだが我々には夏コミと言う重要な
イベントがあるのでな。休んでなどいられんのだよ!」
由宇「因みに今日で二徹目や・・・」
瑞希「ああもう・・・・だからあんたらはだめなのよ!少しは外に出なさい!死ぬわよ!」
由宇「あ、そこ踏んだらあかん。立川はん倒れとるで。」
瑞希「ギャース!!!!」
彩「病み上がりの彼女にこの気温は殺人的ですね・・・・・あ」パタン
和樹「あ!彩!?」
大志「うむ、同志長谷部彩に冥福を祈ろう・・・・」
瑞希「あ・・・あんたら・・・・・い・・・いい加減にしなさーーーーーーい!」
おぉやっと新スレ見っけた、なにはともあれ職人さん乙〜
夏休み編も順調に進んでますね( ̄З ̄)b
とりあえずマタ〜リと期待sage
セリオ「この図書室の惨状は、いったいどういうことでしょうか」
マルチ「はわわー、この机、真っ二つになってます……」
真琴「机の下に隠れたら、ビームサーベルで真っ二つにされたのよぅ……」
セリオ「この、本棚を貫通している焼け焦げたような穴は?」
詠美「ふみゅーん……上手く逃げ出せたと思ったのに……」
マルチ「じゃあ、このところどころへこんだ床もですか?」
志保「あ、それは騒ぎにキレた梓センパイが……」
セリオ「学園長室で二人とも叱られていたのは、そういうことだったのですか」
マルチ「はぁ、お掃除が大変そうですねぇ」
詠美「……ところでさー」
真琴「天井から真琴たちが吊るされてるのを見て、不思議だなー、とか思わないわけ?」
セリオ「……ああ、そういえば」
マルチ「確かに変ですねー」
志保「……今までなーんにも感じなかったっての!?」
セリオ「はい。はっきり申し上げますと、あなた方の状態は現在非常に優先度が低い問題です」
マルチ「セリオさん、充電どうしましょう。いつもの個室が使えないです……」
真琴「あぅーっ!充電なんてコンセントがあればどこだって出来るじゃないのよう!」
マルチ「(真っ赤)そんな……恥ずかしいです」
セリオ「(真っ赤)さすがに、他人に充電中の私たちを見られるのは……」
詠美「あんたたち、充電中になにやってんのよ……」
志保(ロボットが姉妹でズーレねー……わ、二重に背徳的。
しかもロボット同士ってことで話題性十分だし、次の新聞のネタはこれで……)
浩平「まあ、楽しくやっているようで良かったじゃないか」
住井「だからといっておまえのしたことを忘れたわけじゃないぞ……」
浩平「わかった、わかった。それじゃあ、瑞佳来たから切るな」
住井「あ……」
住井「はあ……」
英二「悩んでいるな、青年」
住井「先生……」
英二「初恋の味はなかなか忘れられるものじゃない。
俺も初恋は叶わなかった方なのだが、それからはその復讐をするかのように
女を泣かせつづけるような人生だった」
住井「それで心は痛まなかったのですか」
英二「これは本当の自分だと思わなきゃいい。演技してるのだ。だから心も痛まない」
住井「へえ……」
英二「君もなまじ純愛じゃなきゃ恋愛は成り立たないと思うからいけない。
恋心は恋心で置いといて大いに他の女とも付き合えばいい。
冷静に考えてみたまえ。純愛貫いて色々な魚を損するのと演技して色んな魚を釣るのとどちらが得か」
住井「色んな女の子と純愛するのはいけないのですか?」
英二「そんなギャルゲーみたいなこと、現実にあるわけないだろ。先祖の因縁があるとか王様だとかなら話は別だがな」
住井「うーん」
英二「まあ、据え膳は喰わぬは男の何とかだ」
住井「しかし、それでもやっぱりそんなことしてると本当の自分は傷付いてしまいそうな……」
澪『だから2次元の妹にはまってバランス取るの、ロリコンメガネは』
グサッ!!
英二「しくしく……」
住井「……ロリコンになるのは嫌だな。何とか深山先輩とがんばってみよう……」
hosu
姫神島
エリア「うー……、頭痛い……。飲みすぎました……」
女将「エリア様、赤紙がとどいてますよ」
エリア「え、赤紙!?」
リアン「なんでしょうか?」
エリア「ガ━━(゚Д゚;)━━ン!」
リアン「ど、どうしたんですか!?」
『んー、一応高槻先生吹っ飛ばしたのはエリアちゃんだから久瀬くんと行ってくれる?』
リアン「ご愁傷様です……」
エリア「シクシク……。あとはよろしくお願いします……」
浩平「総長が抜け、北川が抜け、エリアさんが抜け、住井が不在。ピンチだ、生徒会のピンチだ!!」
芳晴「たしかに我々3人は影にいたほうだからね」
リアン「あの人たちの個性が強すぎるんですよ……」
浩平「ここは何としても我々だけで何かを成し遂げ、存在感を示さなければ」
芳晴「国崎先生と鹿沼先生の応援か? この3人でどうしろと……」
リアン「そういえば姫神島の向こうには小さな無人島があって今日はそこに子どもたちとピクニックに行くんですって」
浩平「それだ!! 2人を洞穴にでも閉じ込めて無理矢理窮地に追い詰めよう! 行くぞ!!」
芳晴「張り切ってるね、折原くん……」
リアン「内心、自分が目立ってないことが不満だったんですね……」
保守
保守ついでに。
冬弥「そういえば夏休みっていつまでなんだ?」
はるか「んー、今進行中の話が終わるくらいまでかな?」
冬弥「何だそりゃ(;´Д`)」
魔物「グルルルルルルルル……」
芳晴「とりあえずその辺うろついてた魔物捕まえてきたけど何に使うんだい?」
浩平「実はあの離れ小島の洞窟には時価300万で売れるという伝説のお花が咲いてる噂があるんですよ。
その情報を国崎先生に流して鹿沼先生と2人で突入させる。我々が先回りして魔物を放す。
魔物現れる→国崎先生が倒す→キャー、国崎先生素敵!→来年には鹿沼葉子から国崎葉子に!!」
リアン「すごい飛躍……」
浩平「そして校内一人気カップルを誕生させた立役者として俺は次期……」
芳晴「次期!?」
浩平「……いや、それでは参りましょう」
リアン「狙ってるのですか……?」
リアン「しかし、不気味な洞窟ですね」
芳晴「早く2人を連れてこないかな、折原くん」
リアン「それにしても松明だけでは足元が見えにくい……キャ!!」
芳晴「おっと、危ない」
ドン
リアン「す、すいません」
芳晴「気にしなくてもいいですよ」
リアン「それにしても城戸さんって結構たくましい胸してるんですね」
芳晴「まあ、エクソシストには体力も要りますから」
リアン「本当に固いです」
芳晴「そんなに触らないででくださいよ」
エビル「おお、芳晴見つけたぞ。このところ会う機会が無かったから思わずこんなところまで……」
芳晴「………………」
リアン「………………」
エビル「芳晴……?」
国崎「見つからんなあ、お花」
葉子「だからあるわけないですよ。伝説なんでしょう?」
浩平「おかしいなあ……(何してるんだ?)」
リアン「あの……」
浩平「あ、リアンさん。どうしたんです? このままでは……」
リアン「それがそれどころでは無くなってしまいまして……」
浩平「へ・……?」
エビル「だから2人でいたいなら現世もあの世も変わらん。2人で行こう、芳晴」
芳晴「え、江美さん、落ち着いて……」
エビル「あの世に行けば煩悩も消える。な、芳晴」
芳晴「なにが、「な!」ですか!」
エビル「観念しろ、芳晴」
芳晴「うわあぁぁぁぁぁ!!」
浩平「……失敗か」
保全様
こう保守カキコが続くと
このスレってもうゴールさせたほうがいい気がしてくる…
しかしまあ、SSを待ちわびている人はいるわけで。
自分で書くしかないのか。
彰『ということで美咲さんが推理ものの脚本書きたいっていうからアドバイザーを任されて。
2人でずっと部屋にこもりっぱなしでさ』
冬弥「そうか、それはよかったな……」
彰『それじゃあ、また打ち合わせあるから切るよ』
ピッ
冬弥「ふー……」
ピピッ
『冬弥くん元気? 今、沖縄からこのメール送ってます。
ロケといっても海で遊ぶだけだからすごく楽。弥生さんと2人でスキューバーとか楽しんでます。
これが終ったら合宿合流です。では、そちらもがんばってください』
冬弥「ふ、ふふふふふ……」
詠美「ちょっと、冬弥! 電話が終ったのなら早く来なさいよ。ベタがまだ終ってないのよ!!」
冬弥「詠美ちゃん……。先に補習済ませない?」
詠美「何いってんのよ!! もう、今すぐにでも印刷屋に突っ込まなきゃいけないのよ!
そんな余裕あるわけないでしょ!!」
冬弥「……でも、補習の締め切りももうすぐだよ」
詠美「うるさいわね。夜やるわよ!! そのために家庭教師兼した僕のあんたを呼んだのよ!
さあ、今日中に表紙も仕上げなきゃダメなんだからね。早く!!」
冬弥「……夏休みってなんだったっけ?」
デリ「あの・・もしよかったら付き合ってもらえないだろうか・・・」
美凪「私・・・ですか?」
デリ「その・・・とても優雅で美麗な仕草が気に入ってしまってな」
坂下「あれ?デリホウライじゃない」
デリ「な!坂下好恵!?何故ここに?」
坂下「体育系クラブの合同合宿なのよ、それよりも・・・・」
美凪「ぽ・・・・」
坂下「あんたもやるわね〜」
デリ「こ!これはそのだな・・・えっと・・・」
坂下「いいって野暮なことは聞かないから!応援するからがんばんなさいよ〜!」
デリ「え・・・・・」
美凪「進呈」
デリ「は?」
美凪「失恋で賞」
デリ「・・・・・・」
観鈴「男の子にとって気になっている女の子には嫌われるよりもまるっきり
相手にされない方がずっとショックだって言うよ。」
クロウ「そりゃ大変だ」
デリかわいそうだなあ。
一応国王だし、おそらく綾香よりも強いのに。
頑張れシスコン(w
郁未「夏は出会いの季節!」
晴香「まだ言ってるワケ・・・もう夏休み半分以上過ぎてるのよ?」
郁未「これからよ!あのね、夏になると男女は開放的な気分になるものなのよ。」
晴香「あんたは年中煩悩全開じゃない・・・大体あんたこの間もそんなこといって
あたしつき合わせて逆ナンしたじゃないの・・・しかも失敗してるじゃない!」
郁未「う・・・うるさいわね・・・あの時はお酒に酔ってつい不可視の力が
暴走しちゃったのよ」
晴香「おかげであたしはあの後店に事情を説明して男ども追い返して・・・すごく大変だったのよ!」
郁未「そうか!3人ならいいのよ!昔から3:3っていうじゃない!」
晴香「聞いちゃいねえし・・・」
郁未「ほら晴香!由衣でも誘いに行くわよ!それがだめなら七瀬さんでもいいわ!」
晴香「あたし行きたくない・・・・・・」
郁未「何いってるの!折角の夏なのよ?無駄にしてどうするの!」
晴香「あんた宿題は終わったの・・・・・?」
41 :
名無しさんだよもん:02/11/18 01:07 ID:xOvG1oye
保守アゲー
プロットはあるのだが落ちが…
というわけで気長に待って
同様。ネタはなくはないんだけど……
もうちょい待って。
新作を期待しつつ保守
メンテついでに。
最近、屋上部の活躍が無いな。
夏の熱光線受けて屋上にいるのも限界か?
>>44 そもそも屋上部の活動内容って何だっけ?
電波部と化してるような気がしないでもない。
まあ面白いからいいんだけど。
屋上部の活動内容:屋上にたたずむこと。
そこで何をするかは各自の自由。
遠くの町並みを眺めるもヨシ、夕焼けに点数をつけるもヨシ、天体観測をするもヨシ、
お弁当を広げるもヨシ、コソーリ煙草をくゆらすもヨシ、大胆にアオカーンするもヨシ。
48 :
名無しさんだよもん:02/11/19 17:28 ID:GY1OWsWT
∧_∧
< `ш´> このスレは俺に任せろ
_φ___⊂)_
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 誰彼百円 |/
エチシーンあってもいいのか?
ちょっとシミュレートしてみましょう。
玲子「そーいうことならと言うことで、入部してみたり。にゃははっ♪ よろしくね」
智子「入部はええけど……(ヒソヒソ)青姦は勘弁やで」
玲子「まーまー、そう固いこと言わずに」
智子「言うわ、どアホっ! 活動停止に追い込む気かいっ! って、やる気かあんたっ!」
玲子「おおぅ、怒濤のような突っ込み。さっすが関西人だねぇ」
みさき「あははっ。2人とも、はっきり言いすぎだよ」
瑠璃子「……よろしく」
祐介「なんでみんな平然としてるんだ……(;´Д`)」
(くいくい)
祐介「ん?」
ユズハ「……あおかんって、なんですか?」
祐介「……(;゚Д゚)マズー」
玲子「にゅふふっ、それはねぇ……」
智子「言っとるそばからっ!(すぱーん!)」
玲子「ぶーぶー、人は皆、こうして大人になってゆくものなのにぃ」
みさき「相手は選んだ方がいいと思うんだよ。うん」
玲子「とか言って、祐介君だってコソーリとここでHしちゃったりしてるんじゃないの?」
祐介「Σ(゚Д゚;」
瑠璃子「……長瀬ちゃん、そうなの?」
祐介「違うんだ瑠璃子さん違うんだ瑠璃子さん違うんだ瑠璃子さん違うんだ瑠璃子さん……って、本当にしてないって」
瑠璃子「ふふっ……」
祐介「(分かっててからかうんだからなぁ……瑠璃子さんは)」
玲子「えー、ないのぉ?」
祐介「ありませんって」
玲子「月島会長に電波で自由を奪われた祐介君が、いろいろいけないことをされたりとかぁ」
祐介「そっちかよ!」
瑠璃子「……!! ノli(! ゚ ‐゚ノ─wwヘ√レvv〜─wwヘ√レv─wレvヘ√レv〜ヘ√レwwヘ√レvヘ√ヘ√ヘ√ヘ√ヘ√」
祐介「る、る、瑠璃子さん……落ち着いて!」
みさき「アンテナ部の皆さん、呼んだ方がいいかな?」
智子「なんでもいいから、はよ止めいっ!」
玲子「にゃははははっ」
月島「む……? 今妙に乱れた電波が」
香奈子「月島先輩、お茶入りましたよ」
月島「ありがとう。……まぁ、いいか」
香奈子「久しぶりの出番ですね♪」
月島「無理矢理のような気もするが……」
大混乱です。
>>47 部活なんだから資格がどうこうとかじゃないと思うが。
あえて言ったら「入部資格:屋上部に入りたいという気持ちがある」とか。
じっさいユズハなんかも入ってるわけだし。
ハガレイ(&3コス娘)は、漫研の他に演劇部も兼ねてような気がする。
う〜ん、そう言われるとなんだか学園の日常編が恋しくなって来たかも(^^;
>>55 はるか「月曜日に一眠りするのが義務……? んー、めんどそう……」
冬弥「放っといても一眠りするくせに、めんどいとか言うか」
はるか「好きなときに好きなところで眠れる方がいい」
冬弥「それ、同好会の意味あるのか?」
>54
個人的にはさっさと日常編に戻れよってずっと思ってる
生徒会長選以降だらだらとイベントが続きすぎ
七瀬「う、何だか寒気がするわ(>39)」
ティリア「この暑いのに……夏風邪でもひいた?」
七瀬「う〜ん。なんだか嫌な話の引き合いに出されてる気がする」
フィーユ「そこの二人、サボってる暇はないよ。舞を見習ったら?」
舞(無言で素振り)
フィーユ「試合は近い。俺達のせいで責任を取らされた光岡先生の
分まで頑張らないと」
ティリア「うん……そうね」
七瀬「う〜ん、しかし、この寒気、何だろう?」
郁未「……(物陰から七瀬の様子見)」
晴香「相変わらず剣道馬鹿な人達ねぇ。感心するわ」
郁未「ふ。そこがいいんじゃない。教えがいあって」
晴香「……あんたねぇ」
七瀬「はっくしょん!……やっぱり噂されてる気がする」
>56
ワラタ。はるかだとそういう反応なのね。
はるか「あってもなくても関係なさそうな原っぱでお昼寝同好会だけど、このスレ的には非常に重要」
冬弥「そうか? 活動は、倉田さん川澄さんと寝てたことと、文化祭で動物(まこみし含む)と戯れていたくらいだったはずだが……」
はるか「しかしこれがないと、私は帰宅部所属のままで」
冬弥「はぁ」
はるか「弱小文化部代表として生徒会長選に出馬しなかった罠」
冬弥「Σ( ̄□ ̄;)!!」
はるか「人の運命って、よく分からないね」
冬弥「確かにはるかが生徒会長になるなんて夢にも思わなかった……」
はるか「たまには会長の権限を行使しようか」
冬弥「なんだ?」
はるか「
>>100で夏休み終了宣言」
冬弥「いいのか? まだ旅行とかから戻ってきてない人がいるぞ、高槻先生も……」
はるか「終わらないから戻ってこないんだよ」
冬弥「……一理あるかも」
はるか「それまでに戻ってこなかったら遅刻と言うことで」
冬弥「久瀬君、遅刻ケテーイだな……」
はるか「やっぱり創作意欲の基本は、締め切りだよね」
冬弥「そうだな。夏休みの宿題は20日以降が基本だな」
はるか「できたら見せてね」
冬弥「お前もやるんだ、お前も」
はるか「んー、じゃあ彰に見せてもらおうかな」
冬弥「そうじゃないだろ。――とにかく暫定でそういうことなんで、異論、反論は
>>100までに」
はるか「そういえば、委員長包囲網の3人って、どうなったのかな」
冬弥「……南極、だったっけ?」
う〜む。確かに運命の分かれ道でしたね。
今の生徒会メンバーって他では考えにくいような取り合わせですもんね。
新作期待メンテ
確かに生徒会メンバーって折原と住井以外作品バラバラだな。
…あれ?
住井っていつの間に生徒会に入ったんだったっけ?
>>64 会長選の時に北川に票集めを依頼されて・・・という流れだったような。
(^^)
(^^)
続・新作期待メンテ
新作考えながら保守っとく。
『号外!メイドロボ姉妹真昼の情事』
浩之「あー、なになに…『図書室の個室でマルチとセリオが(以下略)』ねぇ。
志保の奴、どこからこんなネタ拾ってきたんだか」
綾香「あら、意外に冷静なのね」
浩之「まあ、マルチが自分で決めたことだしな。綾香だって動揺してるようには見えないぜ?」
綾香「……私だってけっこうびっくりしたのよ?
マルチがマスター登録されてるのを知ったときなんか、なんの冗談かと思ったもの」
浩之「じゃあ、今のお前とセリオの関係は?」
綾香「それがさ〜、前と変わんないのよ。単に優先順位がマルチ≧私になってるだけで、
あとは今まで通り。拍子抜けするくらいいつも通りなの」
浩之「そいつは喜んでいいんじゃねーの?マルチもそうだったけどさ、
つまりセリオは綾香が『ご主人様』だから一緒にいたわけじゃないってことだろ?」
綾香「あ……」
葵「ところで、なんで図書室に個室があるんでしょうか?」
智子「ああ、ここの図書館は本だけじゃなくてビデオライブラリも充実してるんよ。
それを観るための個室が奥にあるんやけど、そこ使うには登録必要やし、
どのビデオもそこそこ長いから、昼休みみたいな中途な時間にはあんまり人がおらんのやけど……
葵ちゃん、入学した時説明受けんかった?」
葵「あ、あはは……あんまり聞いてませんでした。たくさん格闘技の本があって感激して……」
大志「ふははははは!格闘技の本だけではないぞ!」
葵・智子「「うわぁっ!?」」
大志「図書室の第13区画には通常の図書室・図書館では置かれないようなモノが揃っているのだ!
我輩が厳選した漫画・アニメ・小説がメディアや商業、同人、成人、一般、一切の区別無く、
いつでも鑑賞できる!もっとも、一部は18歳以上でないとダメだがな」
葵「せ、『成人』って、それってつまり……(真っ赤)」
智子「あの区画、妙な雰囲気がただよっていると思ったら、そんなもんが……」
芹香「(それだけではありません。魔道書のような貴重な古書もいっぱいあります。ところで)」
大志「ん?なんだ、芹香嬢。というか、いつも静かで唐突な登場だな」
芹香「(この事件は13区画『禁書目録』管理人としての不始末ということでもありますが?)」
大志「ああ、その件なら心配無用!我輩の目は節穴ではないぞ」
晴子「まあ、おおっぴらにならんのやったら別にほっとくんやけど、
ここまで学校中に広まると生徒指導の方でもなんもせんわけにはいかんのよ。
めんどくさいけど、これも仕事やし」
マルチ「なんだかとっても投げやりなんですね……」
晴子「生徒と教師、両方に手を出してるっていうのが、これも学生と教師におるしな。
いちいち目くじら立てる方が馬鹿みたいやろ?長岡の奴、つまらんことしくさってから、ったく」
セリオ「一升瓶かかえて生徒指導するのも問題があると思いますが」
晴子「ええやん、ホントやったら今日は休みやったんやし。さ、ちゃっちゃか終わらせよか。
本当にヤったん?ヤらなかっん?正直に答えてや」
セリオ「……私たちの答えをそのまま信用なさるのですか?」
晴子「これでも、人を見る目はあるんよ?だいいちマルチの表情を見れば嘘かどうかは一発やろ?」
マルチ「はぅぅ、実は……」
芹香「(これは?)」
大志「我輩が二人の動向を怪しみ、調査した際の記録映像だ」
芹香「(……つまりは盗撮ですか。あとで瑞希さんと綾香に伝えておきましょう)」
大志「何か言ったか?」
芹香「(いいえ、気のせいです、きっと)」
大志「一瞬嫌な感じがしたが…まあいい、再生するぞ」
芹香「(あ……セリオが膝枕されてます……あんな、体を丸めてマルチに甘えるみたいに……)」
晴子「あはははははははっ!そりゃ恥ずかしいわ!」
マルチ「そ、そんなに笑わなくても……」
セリオ「ひどいです……」
晴子「まぁまぁ、そう言わんといて。おかしいと思うたんよ、充電中は機能停止しとるわけやしな。
それにしても、ふたりともかわいいわ、まったく」
マルチ・セリオ(真っ赤)
晴子「しかし、この件が片付いてもまだまだ問題は出そうやし、しばらく忙しくなりそうやなぁ」
マルチ「どうしてですか?」
晴子「(意味深な笑いを浮かべて)この一件でたがが外れそうなんが何人かいるからね
……ほらさっそく来た」
セリオ「この足音は……」
梓「うわっ、来るな〜!誰か助けてーっ!」
かおり「梓せんぱーい!!私たちも一緒の百合の園に飛び込みましょうよぉ〜〜!」
ネタを考えつつ保守。
こうして夏休みが過ぎて行く・・・リアルと変わらん(;´Д`)
な、何人か?他に誰なんだろう?どきどき。
メンテしておきます。
ティリア「うちの部員に手を出すとはいい度胸ね」
郁未「ふふ。何だったらあなたもお相手して差し上げてもいいのよ?」
ティリア「その言葉、後悔しないことね」
……(中略)……
ティリア「なかなかやるわね」
郁未「あなたこそ」
晴香「てなことになりかねないから無意味に剣道部の周りを
うろつくのはいい加減にやめときなさいよ」
郁未「大丈夫よ。心配しないで」
晴香(な、何が大丈夫なんだろう……かえって (((;゚Д゚))))ガクガクブルブル だわ)
ティリア「っくしゅん。……?? 私も噂されてるかなぁ?」
ティリアが次の獲物?
今までと違ってかなり手強そうだが…
俺はスコールよりかっこいい中3なんだけど、
うちの学校にすげーユウナに似てる女子がいるんだ。
うらやましいだろ?
>>78 お前いろんなとこで同じこと書き込んでるな。
ツマランから止めれ。
スプリクト煽ってるカッコワルイ
続々・新作期待メンテ
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
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スレの状況からしてスクリプト荒らしが保守になってるのが微笑ましいですな(ワラ
でも、油断しているとdat落ちしてしまうけど…。
メンテしておきます。
祐一「もう夏休みもおわりか・・・・」
名雪「あと10レスくらいだから三日くらいだね・・・」
祐一「なんかずっとだれてた記憶しかないな・・・・。」
名雪「私なんか起きたら一日過ぎてた日もあったよ・・・」
祐一「二十四時間以上寝てたのか・・・・すげえな・・・」
名雪「ところで何か忘れてない?」
祐一「え?・・・・ん〜思い出せない・・・・何かあったような・・・あっ!」
名雪・祐一「「宿題!!」」
名雪・祐一「「・・・・・」」
祐一「香里の家ってどこだっけ・・・・」
名雪「結構近いよ・・・」
祐一「よし、行くか」
名雪「初めから自分でやるって選択肢が無いんだね・・・祐一」
at広瀬宅。
七瀬「(カリカリカリ…)よしっ!数学終わり!」
広瀬「ご苦労様。はいこれ物理のノート。バレないように写しなさいよ」
七瀬「あんたもね(カリカリカリカリ…)」
広瀬「数学って写すだけでも面倒なのよね(カリカリカリカリ…)」
七瀬(カリカリカリカリ…)
広瀬(カリカリカリカリ…)
七瀬「(カリカリ…)……真希、お茶」
広瀬「(カリカリ…)模写3ページ分と交換ね」
七瀬「ぐっ…」
広瀬「あ〜喉渇いた。ちょっと台所でジュース飲んでくるわ」
七瀬「ぐぬぬぬっ…」
広瀬「下剤入りでいいならタダであげるけど?」
七瀬「むきーっ!」
タイムリミットまであと9レス。くらい。
夏休みが減るが落とすわけにはいかないので。
夏休み残りわずか・・・
耕一「いつもお世話になって悪いね、由美子さん」
由美子「柏木クン、いっつもこの時期までためてるよね」
耕一「いやー、俺も夏休みに入る前は、速めに片付けようと思ってるんだけどね。
ついつい先延ばしにしちゃって」
由美子「…それ、まるっきり小学生の言い訳よ」
耕一「由美子大明神様には、いつもお世話になっております♪」
由美子「もう、ホントにしょうがないなあ、柏木クンは…
今度からはちゃんとしなさいよ?」
耕一「重々承知でございます」
由美子「フフッ、いつも返事だけはいいんだから…」
カリカリカリカリ…
耕一(やっぱ、可愛いよなあ由美子さん。どうして彼氏がいないんだろ?)
カリカリ
耕一(でも、由美子さんの部屋に入った男って、俺が初めてじゃないのか?)
カリカリ
耕一(他の奴が入ったって話は聞かないし… まさか…ひょっとして由美子さんって?)
楓(耕一さん…)
耕一(ビクッ!)
楓(今何を考えていましたか…)
耕一(いや! 何も考えていません! ええそれはもう綺麗さっぱりと!)
楓(そうですか… 気のせいでしたか…)
耕一(そうです! 気のせいです!)
楓(…浮気は許しませんよ…)
耕一(……)
由美子「柏木クン? どうしたの?」
耕一「はは… 何でもない…(あの人にだけは伝わらないことを祈ろう…)」
同じゼミで課題を写したのか?
下手したら二人とも単位落とすな
96 :
94:02/11/27 20:29 ID:KWtu1uR6
>>95 写してるんじゃなく、手伝ってるだけってことにしといて。
しかし、耕一と由美子って同じゼミだったんだなあ。
帰省中会ったからって、顔忘れてるなよ耕一…
このレスで夏休みがさらに縮んでしまうがすまん。
空&うたわれ、ハクオロの釣ってきた魚の前で
エルルゥ「それにしても、こんなにお魚釣ってきて・・・。捌くのが大変です。」
観鈴「わたし達も手伝うよ。いいよね、お母さん。」
晴子「あかんあかん。うちらは日帰りなんやから、そんな時間ないで。」
観鈴「が、がお・・・。」
??「その事なら、心配ご無用!!」
観鈴「だ、誰?」
敬介「こんな事もあろうかと、宿を借りておいたよ観鈴。」
観鈴「すごい、義父さん。ありがとう。」
敬介(実父だよ、観鈴・・・。)
晴子「(めっちゃぁゃιぃ。)観鈴、あいつから何かもらわんかったか?」
観鈴「あ、うん。携帯電話もらっちゃた。プリペイドの。」
晴子「ちょっと貸してみ、っと裏っちパス!!ちょっと調べて。」
裏葉「お任せくあれ。」カチャカチャ
観鈴「ああっ。携帯がバラバラに・・・。ひどい、お母さんに裏葉さん。」
裏葉「・・・!やはり御座いました。」
柳也「それは・・・盗聴器か?」
晴子「覗き(学園祭参照)の次は盗聴か、敬介〜〜〜?」
観鈴(じーーーー。)
敬介「そ、そんな目で、見ないでくれ観鈴。これもお前のためと思って・・・。」
晴子「往生しいや〜〜〜。」
埋められました
敬介「お隣失礼します。いやあ、年頃の娘とコミュニケーションとるのも大変ですねぇ。」
ハクオロ「あなたの場合、根本的に間違ってませんか?」
民宿の厨房
観鈴「それじゃあ、エルルゥさん。お手伝いしますね。」
美凪「それでは私も。」
聖「ふむ、私も手伝おうか。こう見えて料理は得意だからな。」
神奈「余も手伝うぞ。と言っても捌き方が分らないから教えてくれ観鈴。」
裏葉「しくしく。神奈様には私がお教えしとう御座いました・・・。」
柳也「お前の包丁捌きは、速すぎて手本にならないからな。
しかし珍しいな、食ってばかりの神奈が料理とは、明日は槍でも降るか?」
神奈「あいも変わらず失礼な奴じゃな・・・。しかし包丁が足りないではないか。」
聖「私のメスを貸そうか?良く切れるぞ。」
神奈「まことか!?余に貸してくれ。」
観鈴「あ、危ないよ神奈ちゃん。」
デリホウライ「結局収穫ゼロか・・・。まあ、姉上以上の女もいなかったしな。」
クロウ「お前の所為だ!この馬鹿シスコン!お前が姉上姉上って連呼しなければ・・・。」
ベナウィ「おや、二人ともお帰り。もうすぐ夕飯ですよ。」
すばる「ハクオロ先生達がたくさんお魚を釣ってきてくれたんですの。お酒もあるですの。」
デリ&クロウ「「こうなったらヤケ食いしてやるーーー!!」」
エルルゥ「お待たせしましたー。」
晴子「アジのフライにアジ刺。クロダイの塩焼きにソウダカツオのタタキか。
酒の肴にぴったしやな。よっしゃー!飲むで、カルラ!!」
カルラ「もちろんですわ。」
柳也「(酒、足りるか?)おっ、このぼろぼろのアジフライは神奈が捌いたのか?
見た目は悪いがなかなかいけるぞ。」
神奈「ぼろぼろで悪かったな。」
柳也「褒めてるんだから喜べよ・・・。」
ハクオロ「スミマセン。本当に反省してるんで、ここから出してください(ノД`)」
敬介「ついでに僕も出してくれーーー。」
晴子「埋められコンビがなんか言っとるで。」
カルラ「お酒が欲しいのかしら?」
晴子「ほな、くれてやろかー。鼻から。」
ハクオロ&敬介「「Σ(゚Д゚;」」
観鈴「面白かったね、海水浴。」
神奈「二日目は二日酔いで何も出来なかったがな。」
佳乃「それより、宿題早くやろうよ。あと三日しかないよ。」
カミュ「美凪さんのように夏休み最初に終わらせとけばよかった・・・。」
観鈴「にはは、でもこれも夏休みの名物の一つだよね。」
神奈「名物ではないのでは・・・。」
夏も もう終わる そんな風景の1コマでした
そしてついに
>>100到達。夏休み終了……だが、
超先生、宿題写させて
よせやい
'´ ̄ ヽ
∧_∧ ,' i(从ハlii l
<`ш´ > 从゚ ‐゚ リリノ
_φ___⊂)___¢_は⊂|
/旦/三/ /旦/三/./|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 誰彼百円 | 総 長 |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
冬弥「まだ終わってなかったのか……」
はるか「後は自由研究の『部屋とYシャツと超先生と私』のレポートを」
冬弥「どんな研究だ、それは」
はるか「超先生の生態と文法の因果関係を調べるものだから、最終日にならないと終わらない」
冬弥「国語の先生が精神崩壊しないといいな……」
石橋「それでは葉鍵学園始業式を始めたいと思います。まず理事長のお話です。」
祐一「(おい)」
北川「(何だよ)」
祐一「(何故始業式などというつまらないものがこの地球上に存在するんだ)」
北川「(そんなこと俺に分かるか、バカ)」
祐一「(バカキングにバカと言われるとは心外だな)」
北川「(喧嘩を売っているのかお前は)」
祐一「(ああ、喧嘩でもしていたほうがまだましだな)」
名雪(くー)
祐一「(名雪はここぞとばかりに寝てやがるし・・・)」
香里「(立ったまま寝られるなんて・・・・流石は名雪ね)」
秋子「以上で話を終わらせていただきます。」
祐一「(お、やっと終わったか)」
石橋「続いて学園創立者のお話です。」
祐一「(何ぃーーーーーーー!?)」
香里「(これは・・・・長引きそうね・・・)」
当然超先生の超挨拶があるわけだな
てーかIDスゲエ俺!!
えー、102くんのIDが凄かったので、
始業式のついでに表彰状を授与すると共に、
うむ
'´ ̄ ヽ
,' i(从ハlii l ∧_∧
从゚ ‐゚ リリノ <`ш´ >
□⊂⊂)} ( )
〈[l|_> | | |
しし (_(__)
記念に今日の出来事スレに報告してきました
……それだけかね
それだけ
'´ ̄ ヽ
,' i(从ハlii l ∧_∧
从゚ ‐゚ リリノ <`ш´;>
□⊂⊂)} ( )
〈[l|_> | | |
しし (_(__)
久瀬ちーとエリアは高槻王国に辿り付けたのだろうか?
富士樹海
エリア(……結局、久瀬さんの姿を見ることなくここまで来ちゃいましたね。
携帯も繋がらないし、いったい何があったのでしょうか?)
ザワザワ
エリア「な、なにか向こうで騒がしい声が……。嫌な予感がします……」
久瀬「それではこれから真・葉鍵学園、入学式を開始します。まずは学園長のご挨拶」
高槻「今日のこの日を迎えられたことを大変嬉しく思うぞ。骸骨も人間も民族・身体に関係なく平等で
楽しい学園生活を約束するのが我が校のモットーだ」
斉藤「高槻学園長万歳」
人骨たち「バンザーイ」
エリア「……って、なによこれ!」
川口「あのヘルメットのせいよ……」
エリア「川口さん!?」
川口「みんな、あのヘルメットをかぶらされたせいで高槻先生に洗脳されてしまったの。
久瀬くんも斉藤もみんな今や高槻王国の住人ってわけ」
エリア「どうして止めなかったんですか! あなたならその程度のことわけないでしょ!?」
川口「えー、だってこんな面白いこと、もう少し見ておきたいじゃない」
エリア「……相変わらずですね」
川口「ほーら、早くしないと久瀬くんも斉藤くんも帰ってこれなくなるわよ」
エリア「あー、もう! 高槻先生!!」
高槻「おぉ、エリアではないか! おまえも我が学園に来るのか? おまえならすぐに理事長にしてやるぞ」
エリア「お断りします。ただちに皆さんを元に戻しなさい!」
高槻「アホかぁ。教育機関を築くことでつに我が王国が完全になるのだ。そのためにはどうしてもメガネはいるだろ」
エリア「わけわかりませんよ! とにかくこのヘルメットをはずさせてもらいますからね」
高槻「そうはさせるかぁ。ゆけ、斉藤!」
斉藤「エリアさん、手加減はしま……」
エリア「雑魚はどいてなさい!」
斉藤「ぐは」
川口「情けない……」
高槻「おのれ、人骨どもかかれぇ!」
人骨T「シャイン・クルス」
エリア「な、なんですって!! そんな高度な魔法使われたら私でも!!」
MPが足りない
人骨T「………………」
高槻「うーむ、やっぱり格好だけ真似ても無理か」
エリア「……………」
高槻「……さて。くだらないことはそろそろ終わりにしてそろそろ帰ろうか、皆」
エリア「……あなたという人は……」
高槻「おお、エリア。おまえが吹っ飛ばしてくれたおかげでなかなか有意義な夏休みだったぞ」
エリア「そうですか……。それならもう、十分楽しんだでしょ? 今すぐ帰らせてあげますよ」
高槻「お、おい。たしかに俺はいま生霊だが、さすがに、痛いんだぞ。それ」
エリア「うるさい! 人の夏休みを台無しにして!!」
川口「……自業自得のような」
エリア「先に学園に帰ってなさい! ウィルド・バーン!」
高槻「俺は参ったぁぁぁぁぁぁぁ!」
川口「あらぁ、本当にふっ飛ばしちゃったの?」
エリア「ふー、ふー」
川口「この人骨さんの処理もすんでないのに」
人骨M「はわわ、国王様が」
人骨S「いけません。統治者を失っては我々は何をしていいのか……」
エリア「あ……」
川口「あー、大丈夫、大丈夫。今日からこのお姉さんがあんたたちの面倒見るって」
エリア「え!?」
川口「当然でしょ。結局元を辿ればエリアさんの責任なんだから」
エリア「いや、あの……」
川口「それじゃあ、私は馬鹿2人つれて帰るから。後はお願いね、エリアさん。ほら、帰るわよ」
久瀬「あれ、俺は何を……」
斉藤「う、体が動かない……」
川口「あー、情けない。ほら、私の背中に乗りなさい」
斉藤「っていうか、状況がつかめんのだが」
川口「それじゃあ、帰るわよ」
久瀬「あの、あそこでエリアさんが途方にくれてるのだが?」
川口「あー、いいのいいの、本人の責任だから。それじゃあね、エリアさん」
エリア「ど う す れ ば い い ん だ」
エリア王国建国(笑)?
後日談
はるか「……ん、それでどうするの?」
エリア「仕方ないのでとりあえず裏山のほうに住んでもらおうかと」
人骨M「はわわ、この人が新しいリーダーですか?」
人骨S「宜しくお願いします、総長さま」
北川「どこかで見たことあるような人骨ですね。怖いんだけど可愛いような……」
はるか「ん……、いいけど。それにしてもエリアちゃん、高槻先生とは切っても切れない縁があるみたいだね」
エリア「じょ、冗談は止めてください!!」
川口「そういえば独身だったよね、高槻先生」
エリア「……い、いやぁぁぁ」
斉藤「……本当に意地悪だな、おまえ」
川口「クスクス……」
秋子「ということで、夏休み期間中の職務放棄により今月の給料はありません」
高槻「参ったぁ。家賃が払えんぞ!!」
巳間「……………」
高槻「と、いうことで世話になるぞ、巳間」
巳間「……晴香に殺されるな……」
千鶴(それにしてもいつまで生霊でいるのでしょ、この人)
裏山にエリア王国……ワラタ
主役抜擢っぽかったのに全然出番の無かった久瀬に、敬礼!
そういえば、最高達がまだ帰ってきてないな・・・
国崎、葉子ただいま最高中?
浩平「国崎先生&葉子先生ラブラブ大作戦第二弾!」
リアン「まだ考えてたんですか・・・・」
浩平「もちろんだ!俺の地位向・・・二人のためなら何でもやるぞ!というわけで
今回の作戦の概要なんだが・・・・」
芳晴「ちょっと浩平くん・・・・」
浩平「芳晴さん!」
リアン「生きていたんですか!?」
芳晴「ああ・・・大事な物を失った気もするけどね・・・」
浩平「で、なんですか?今ラブラブ大作戦第二弾の作戦会議中なんですけど」
芳晴「そのことなんだが・・・・あの二人もういないぞ」
浩平「・・・・は?」
芳晴「なんだかんだ言っても一応教師だからな。とっくに学校に向かって帰還中だ」
浩平「げっ!もう学校始まってましたっけ!?」
芳晴「それじゃあ僕は先に帰るからね。因みにここにある船は僕が今乗っているこの船だけだ。
まあ三日もすれば定期便が来ると思うから気長に待っていてくれ」
浩平「ちょ・・ちょっと芳晴さん!待ってくださいよ!」
ブオ〜〜〜〜・・・・・
リアン「以外にエビルさんのこと根に持っていたんですね・・・・」
浩平「ところでここって・・・無人島だっけ?」
117 :
名無しさんだよもん:02/11/28 23:12 ID:Z4X77Af1
>116
リアン……不幸な。エリアの不幸が伝染ったかな?
>>116 と、言う事は無人島で浩平&リアンは二人っきり?
……ふむ。
リアンなら地球を一周してでも学園にたどり着くはず。
…探検部の意地を見せてくれ。
3人組どうなったっけな 寒いトコだっけ
>リアン
素直に魔法で帰ってこいよw 本編ではペンギンを連れてきたくらいだから、余裕だろ。
三人組は……北極だか南極だかのようだった気がする。芹香先輩がいるからこっちも平気かと。
確かにリアンは余裕だろうなー
葉鍵一のアドベンチャラーだろ奴は?
しかし休み中四姉妹がほとんど出てこなかった。
隆山でのんびりしてたんだろうなあ。
南極
リアン「皇帝ペンギンって自分の体の中で卵を温めるんですって。そして、生まれれば父親と母親が
子育て役と餌とり役を交代でやりあう……。本当の意味で相互扶助の関係が成り立っている生き物ですよね」
浩平「ほぉ……。わかりましたから早く帰りましょうよ……。どうして学園に帰るのに南極経由……」
リアン「いやぁ。すっかり夏休みの自由研究を忘れてまして」
浩平「って……、そういや俺も忘れてた!」
リアン「だから二人で共同ということにしましょう」
浩平「さすがリアンさんだ。持つべきものは生徒会。俺が当選した暁には……」
リアン「当選!?」
浩平「いや、何でもないです」
リアン(やっぱり狙ってるんですね……)
浩平「ところでリアンさん……。皇帝ペンギンって人間の女の子も育てるんですか?」
リアン「へ?」
岡田「さあ、あんたたち、またペンギンさんがお魚を持ってきてくれたよ」
松本「わーい、魚だぁ」
吉井「……私たち人間だったのよね……」
リアン「……何しているのですか、お3人さん?」
岡田「あ!!」
松本「リアンさんだ」
吉井「折原くんもいるじゃない」
浩平「いや、だから何があったんだと……」
吉井「それが……」
芹香「(あ、そういえば……)」
綾香「どうしたの?」
芹香「(犬ゾリが南極条約に触れることに気付いて慌てて本国に帰しにいって)」
綾香「うん」
芹香「(そのままお3人さんのこと忘れてました……)」
綾香「……それって洒落になってないじゃない!!」
芹香「(つい、うっかり)」
綾香「うっかりじゃない!!」
浩平「……それは大変だったな」
吉井「うぅぅ。師匠、ひどすぎます」
リアン「まあ、発見できてよかったです。ただ、帰してあげようにも連れて帰るのは3人までが限界で……」
岡田「そんなぁ。それじゃあ、誰か一人残らなくちゃいけないってこと!?」
松本「簡単じゃん。男の子は一人だけなんだから」
吉井「って、あんた……、それはさすがに厚かましすぎる……」
浩平「いや、それでいいぜ」
リアン「え!?」
浩平「当然ではないか。こういう時はレディーファーストだぜ」
岡田「……なんか悪いものでも食べた?」
浩平「……どういう意味だ。ただ、俺はここでポイントを上げておけば……」
リアン「ポイント!?」
浩平「……いや、そんじゃあリアンさん、彼女達を連れて帰ってくれ」
リアン「はぁ、それではすぐ迎えに来ますので。行きましょうか……」
吉井「折原くん、感謝!!」
松本「じゃあ、バイバイ。風邪引かないようにね」
浩平「おぅ、俺はペンギンでも見ておくぜ」
学園
リアン「つきました」
芹香「(大丈夫でしたか?)」
岡田「師匠、ひどいですよ」
吉井「危うくペンギンに囲まれてピッコロと名前を変えるところでしたよ」
松本「今でもやってるのかな、にこにこぷん……」
芹香「(申し訳ありません……。お詫びに我が家でたっぷりもてなしを用意しましたので……)」
スフィー「わーい、ホットケーキもたくさんあるの?」
リアン「どうして姉さんがここに……」
芹香「(用意させます)」
岡田「でも、有意義な夏休みだったよね」
吉井「後半は二度と体験したくないけどね……」
松本「私はじゃじゃ丸派だったんだよ」
スフィー「これにて一件落着」
リアン「何か忘れてるような……。あ、そういえば自由研究!」
結花「探検部の過去ログから何か提出すれば?」
リアン「そうですね……って、どうして結花さんもいるんですか……」
結花「気にしない気にしない。さあ行きましょう」
松本「めでたし、めでたし」
こうして3人組とリアンは、無事新学期を迎えることができたのでありました。
浩平「……それにしても遅いな……」
北川「ところで最近浩平見ないなあ」
浩之「また永遠にでもいったんじゃねえか」
北川「ふーん」
っと、名前で呼ばせちまった。
最高に変わり、今度は折原が帰国旅行か・・・
が ん ば れ 折 原 ! !
祐一「で、既に夏休みはすでに終わっているのだが、まだ宿題終わらんのか?」
あゆ「生霊でしたから本日いきりょう中には…」
祐一「………」
ポカ!
あゆ「うぐぅ」
香里「不憫な子」
浩之「そういえば・・・・祐一」
祐一「なんだ?」
浩之「お前、確か女の子を一人に決めるとか言ってなかったっけ?」
祐一「ぎく」
浩之「お前な・・・・いい加減にしないと全員に愛想つかされるぞ」
祐一「そんなこと言ってお前は一人に絞れるのか?」
浩之「・・・・・・」
祐一「・・・・・・」
浩之「ま、人間妥協も肝心だよな!」
祐一「そーそー」
ハクオロ「まったく・・・君達本当にそれでいいのか?」
祐一・浩之「「あなたにだけは言われたくありません!!!」」
浩之は雅史以外の男友達は、全員上の名前で呼びそうな気がする・・・
ちょっぴり違和感を感じた。
浩平「寒い…」
浩平「くそ、リアンの奴‥忘れてんじゃないだろうな‥」
浩平「犯してやろうか‥あの女」
浩平「寒い‥このままじゃスコットと同じ運命に‥」
浩平「自力で帰るか‥だけどなあ。鬼の連中みたいに体強くないし泳いでは帰れんし、
魔法が使えるわけでもないし、、」
浩平「そうだ!アーレ・ハイネセンは氷の宇宙船でゴールデンバウム王朝から逃れたという‥
それに習おう」
浩平、脱出なるか?
無茶だ。
ここ最近、浩平の台詞全般に違和感を感じる
>>132 つーか、ドライアイスだ。
な ん と も 無 様 な 陣 形 だ な(藁
>135
禿同
つーか個人的には他のキャラにも結構違和感がある
まあ何だ、そこらへんはノリだ
ハカロワだって、茜が獰猛な殺人鬼になったりしたしな。……違う?
>>137 他のキャラには特に感じないが、浩平があまりに俗物に成り下がっているとは思う。
奴はそんなに権力とか欲しないだろうし。
>浩平「犯してやろうか‥あの女」
このセリフはちょっと……
他はそんなに違和感感じないけど。
ザクッザクッ‥
浩平「いや〜、つるはしがあって助かったな。アムンゼンが置いていったに違いない」
ザクッザクッ‥
浩平「ん‥まてよ」
ザクッ‥
浩平「よく考えたら氷でどうやって飛ぶんだ?」
浩平「氷が飛ぶなら南極大陸はラピュタになってるな‥」
ザクッザク!
浩平「ま、いいか。深く考えるのはやめるか」
ザクッ‥
モワモワ…
浩平「うお!何だこの白い煙は」
浩平「これは、ドライアイスだな。南極の氷の下に、ドライアイスがあるなんて」
浩平「…」
浩平「なぜか棒読みになってしまったな‥まあいいか」
浩平「これを使えば脱出できるかもな。よし、早速作るか!」
おい浩平よ。そこはほんとに地球の南極か?
もしかして火星の南極なんじゃないか?(笑
……なんでドライアイス???
実はエイエソの世界にいるのです。
みさおだ!みさおを出すんだ!!
そして、妹に帰してもらうと
帰ってみたら、みんな浩平のことを忘れてましたとさ。覚えていたのは……
「ぴこ♪」
だけでした。
晴香「絶っっっっっっ対に嫌!!!!!!」
巳間「・・・まあ想像はしていたが」
晴香「普通の男の子でも嫌なのによりにもよって高槻先生?
一緒に寝泊りするくらいなら舌かんで死んだ方が億万倍マシよ!」
高槻「参ったぁ!ここまで嫌われていたとはぁ!」
巳間「なあ、あと五日で給料日だからそれまで我慢してくれないか?こいつに
悪いところがあるっていうならなるべく直させるから・・・」
晴香「性格が嫌、すぐに叫ぶ所が嫌、顔が嫌、髪型が嫌、ケツあごが嫌・・・・・・
とにかく存在そのものが嫌なの!一緒に住みたいって言うなら生まれ変わってでも
こないと嫌よ!」
高槻「参ったぁ・・・・・・」
巳間「困ったな・・・じゃあ他に頼めるところは・・・」
晴香「どうして兄さんがそんなに世話を焼くのよ!おせっかいにも程があるわよ!
そんな奴ほっとけばいいじゃない!」
巳間「そう言われても一応同僚だからな、ほっとくわけにもいかんだろう・・・」
高槻「分かった!世話になる間は全ての家事を俺がやろう!それでどうだぁ!」
巳間「ほら、ああいっていることだし・・・」
晴香「でも・・・あんな危険人物家に置いとくなんて・・・」
巳間「高槻はあれでも教師だぞ、心配するな何かあったら俺が守ってやる」
晴香「・・・・・分かりました、承諾します。但し条件が三つあります。在宅中の家事は全て
あなたが行うこと。むやみやたらに叫ばないこと。決して私の部屋には入らないこと。
この三つを一度でも破ったらすぐに追い出します。後寝るときは屋根裏で寝てください。
以上です!」
高槻「わ・・・・分かった。条件を呑もう・・・・」
巳間「(五日間、色々と大変そうだな・・・・。」
高槻に家事やらせて大丈夫なのかw>巳間兄妹
料理に媚薬仕込もう。
152 :
名無しさんだよもん:02/12/01 02:31 ID:sRkIYXus
高槻に期待
冬弥「さーて、そろそろレポートあげるかぁ。結局、休み中に終わらなかったよな」
Y「……青い地球を守るため」
冬弥「なにぃ!」
Y「胸の鼓動が天を衝く! しっとマスクY! 浮気現場にただいま参上!」
冬弥「待て由綺! 俺は、今回浮気してない! しかもその口上、いつもと違うぞ!」
Y「少し気分を変えてみました。 それより浮気していないとは、本当?」
冬弥「ああ! ウィツアルネミテアに誓って!」
Y「でも、『詠美ちゃんと、一晩一緒にすごしてました』という報告があったんだけど?」
冬弥「それは漫画手伝わされてただけだ! 浮気なんて、できる状態じゃなかった!」
Y「『はるか総長とやたらとイチャイチャしてたの。懲らしめてくださいなの』というメールが来たんだけど?」
冬弥「それはデマだ! 休み中、結構はるかに付き合ったのは確かだけど、
それはたんに暇だったからで、やましい所はこれっぽっちもない!」
Y「『総長さんと一緒に寝てました、あんな事する人嫌いです』って匿名電話が、入ったんだけど?」
冬弥「それは、あいつのお昼寝学会に、出席しただけだ! しかも、俺は寝てない!」
Y「そう、デマなの… それならいいんだけど」
冬弥「そうデマだ! 寝てるはるかを見て、『こいつ寝てる時は可愛いよなあ』とか思ったけど、断じて浮気はしてない!」
Y「・・・・・・」
冬弥「・・・・・・」
冬弥「!」
Y「待ちなさい!」
冬弥「まずい… お仕置きは、お仕置きだけは… とにかく逃げないと…」
?「おっと」
冬弥「あっ、どうもっ …って柏木か…」
耕一「おう、久しぶりだな藤井、元気にやってたか?」
冬弥「まあな、そっちは?って今は、そんなことやってる場合じゃないんだよ!
……そうだ柏木、助けてくれ!
由綺に追われてるんだ!
なんでも相談所の異名を持つお前なら仲介役にうってつけだ!」
耕一「…悪い、今俺は力になれん…」
冬弥「友達を見捨てるのか!?ってお前、なんで、そんなに血みどろなんだ?」
耕一「ちょっとな… ともかく今は無理だ、あんまり目立ちたくないんだ…
また後で手伝うよ」
冬弥「それじゃ、遅い! 速くしないと、命も危ないんだよ!」
耕一「…いや、実は俺もやばいんだな、これが」
冬弥「は?」
?「こ う い ち さ ん ♪」
?「と う や く ん ♪」
耕一&冬弥(ビクゥッ!)
冬弥(や、やばい、柏木どうにかしろ!)
耕一(できるか! あの人がいるんだぞ!)
?&?「つかまーえた♪」
はるか「んー? 由綺と理事長、なんでゴミ背負ってるんだろ?」
南極
浩平「完成だ! 俺ってやっぱり天才だな。偶然ドライアイスを見つける幸運もあったが、
本当に完成させてしまうとは! よーし。これでこの氷の国ともおさらばだ。
さあ、日本で瑞佳に温かいスープでも飲ませてもらうぜ!」
そう、彼は完璧にドライアイスの船を完成させた。
それはまさにアーレ・ハイネセンが作り上げたあの船と同じでこの船させあれば地球を何周するのも夢ではあるまい。
ただ、彼は一つだけ重大な欠点を見逃していた。
浩平「あれ、なんか高度が下がっていくぞ。それにいつのまにかコックピットが水浸し……」
そう、絶対零度の宇宙空間と違い、地球ではドライアイスは消えていくのである。
ましてや地図も磁石も無い状況で正確に日本にたどり着くなどできようはずは無かった。
浩平「でー!!」
ドスーン!!
浩平「ここは……砂漠?」
リアン「折原さん、ごめんなさい! 私としたことがうっかりあなたのことを……あれ、いない?」
#どうでもいいけどあの船ってどうやって大気圏を抜けたのでしょうか(笑)
みさお「くすくす。お兄ちゃん、相変わらずだね」
一弥 「あのままだったら南極で凍死しそうだったから永遠に来てもらったけどこれどうするの?」
ちびまい「何か眠ってるのに時々笑い出してすごく怖い……」
ちびあゆ「迎えも来てるし、南極に帰ってもらえばいいんじゃないかな?
べつに、学園にそのまま送っても良いけど」
みさお「えーっ、もう帰しちゃうの!?」
ちびあゆ「えっ、だって一応規則だし」
一弥「あゆちゃん。正論がいつも正しい分けじゃないよ」
ちびまい「あゆ鬼。悪魔。人でないし。食い逃げ」
ちびあゆ「うぐぅ」
一人だけ真面目な事を言ってみんなに攻められるあゆ。
このあと、浩平はどうなるのか?
もしかして、ペド達のペットとして永遠でこっそり飼われるのだろうか?
続きは後の人に任せます。駄文でごめんなさい。
>>154 >なんでも相談所の異名を持つお前なら
ワロタ、あとハクオロとかもそうだなw
七瀬「ねえ瑞佳ぁ、折原最近見ないんだけど何か知ってる?」
長森「う〜ん、朝起こしに行っても誰もいないんだよ。」
七瀬「全く・・・とっくに学校始まってるてのに何やってんのかしら」
岡田「(言えない・・・・折原くんが私たちと入れ違いに南極にいるなんて・・・)」
松本「あ〜折原くんなら・・・・ムグ!」
岡田「(何話してるのよ!バカ!)」
松本「(だって〜二人とも行方知りたそうだったから・・・)」
岡田「(彼私たちのために犠牲になったのよ、言えるわけ無いじゃない!
今リアンさんが迎えに行ってるから帰ってきたら文句無いでしょ!
話すのはそれからよ!)」
松本「(わ・・・分かったわよ)」
長森「松本さん、いま折原って・・・」
岡田「あ〜違う違う!オリバー!オリバー・カーンよ!本当に最高のGKよねって話!」
長森「そうだったの、岡田さんたちも浩平の情報何か入ったら教えてね。」
岡田「う・・・うん分かった。それじゃね」
岡田「ふ〜・・・リアンさん早く帰ってきてよ」
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hoshu
高槻「うーむ、思わず家事全般を引き受けてしまったが
よく考えたら俺は家事なるものをあまりやったことが無かったのだ。
いつもB-58や人骨に任せてたし、B-58は黒バラの相談室とやらに居着いてしまったし……」
高槻「ともかくできることからやろう。まずは掃除だ」
ウィーン
高槻「……。しかし、いつも思ってたのだが、いつまでこの掃除機とやらはスクリューで吸い込むのだ。
これだと音はうるさくなるし、温風が排気されて暑苦しいし、空気も悪くなるではないか。
なるほど。ならば不可視の超次元にゴミがいくような掃除機を作ればいいのだ。
これだと音もしないし排気も必要ないし何よりも威力が全然違うではないか」
高槻「おぉ、これはすごいぞ。埃もちり紙も問答無用に吸い込まれていく。いいのか、こんなに吸い込みすぎていいのか?
めちゃくちゃ爽快だぞ! 掃除がこんなに楽しいなんてどうすりゃいいんだ俺は!!
俺ほどの凝り性になるとベランダも掃除してしまうのだ!!
外のチリも全て吸い込まれていくぞ!! すごいぞ、これは!! 晴香のショーツも何のそのだ!!
……………。
しまったぁ!! 殺される!!」
高槻「こうなったら新しいショーツを作るしかない。しかし常々思ってたのだが、ショーツとやらもこんない薄いものでは
汗などかいたらすごく臭いだろ。まだまだ暑いだろうに。
しかし、通気性を考えると水分を吸収しやすい布というのも使いずらい。とくに女はあれに密着させるからな。
男のトランクスと違って隙間ができないから空気を通しやすい布は最優先事項だ。
ということは空気を通しやすくてなおかつ蒸れない繊維とやらを作ればいいわけだ。
つまりより粒子の細かい繊維……その化学式は……」
高槻「俺は天才だ!! すごいショーツができたぞ!! 1ミクロンを切る粒子!!
これだけ粒子が細かければほとんど何もはいてないのと同じ気分になれるぞ。
それではさっそくその穿き心地を試してみよう」
高槻「ぐはぁ!! すごい快適だ。どうすりゃいいんだ俺は!! 空気が通りまくってメチャクチャ涼しいぞ!!
ていうか、むしろ変な気分だ。どうすりゃいいんだ、俺は!!」
晴香「何してるの……?」
高槻「は?」
晴香「それってもしかして私の……」
高槻「違う、誤解だ。おまえのだがおまえのではない」
晴香「……やっぱりあんたはド変態よ!!」
高槻「うぎゃああああああ!! 参ったぁぁぁぁ!!」
生物部部室
砧「エリアさん、大変です!!」
エリア「どうしました!!」
砧「部室がゴミだらけです!! まだまだ増えています!!」
エリア「……これは不可視の……」
砧「ということは……」
エリア「……あの人は部活動まで邪魔するんですか……」
hosyu
葉鍵学園裏山。
標高約400mのこの山の頂上には、翼人を祭った神社がある。
ただ、人気は少なく、現在はエクストリーム部の練習場となっている。
綾香「さあて、授業も終わったことだし、部活に行くわよ葵、浩之にセリオ。」
葵「はいっ、綾香さん。」
浩之(あーあ、かったるい。まったくめんどくせーな・・・。)
綾香「浩之、返事は?」
浩之「はいはい。」
綾香「よっと、ウォームアップ終了。神社まで走るわよ。」
葵「今日は負けませんよ、綾香さん。」
浩之(これがかったるいんだよなー。着替えも学校でだし・・・。)
綾香「セリオ、浩之がサボらないようにちゃんと見張ってるのよ。」
セリオ「お任せください、綾香お嬢様。」
浩之(サボることも出来そうにないしな・・・。部活なんて入るんじゃなかった・・・。)
綾香&葵「( ゚д゚)ポカーン」
浩之「ひいひい、やっと鳥居がみえたー。って二人ともどうしたんだ?」
綾香「浩之・・・。ちょっと見てよあれ。」
浩之「鳥居がどうかしたか?って看板がついているな。なになに・・・。」
『高槻神社』
浩之「( ゚д゚)ハァ?なんだこりゃ?」
??「いらっしゃいませー。高槻神社へようこそー。」
浩之「だ、誰だ!?」
人骨M「お参りですか?おみくじですか?それとも御払いでしょうか?」
人骨S「お客様たちが最初のお客様です。サービス致しますよ。」
葵「が、骸骨が巫女服着てる・・・。」
浩之「お前ら噂の高槻の作った人骨サイボーグじゃないか!
何やってるんだ!」
人骨M「ええと、わたしたち国王様が学校に戻ってからこの裏山に住んでいるんですけど、
ちょうどいい空き神社を見つけたので・・・」
人骨S「国王にして現人神、高槻大権現神を祭ることにしました。」
浩之「『祭ることにしました』じゃないだろ!!勝手にそういうことするんじゃない!!
・・・ちょっと待て、御神体はどうした?」
人骨M「もちろん入れ替えました。」
綾香「何に入れ替えたのかしら?ちょっと拝見・・・。」
葵「あ、私も見てみます。」
浩之「俺はやめとく・・・。絶対ロクなもんじゃないからな。」
綾香「どれどれ。」
ガチャ
綾香「・・・・・・。」
葵「・・・・・・。」
ガチャ
綾香(バ○ブだった・・・。頭が高槻のバ○ブだった。)
葵(最低・・・。見なけりゃよかった・・・。)
浩之「(やっぱりロクでもないものだったようだな。)
とにかくこのままという訳にはいかないな。ちょっと先生達に話してみるか。」
葉鍵学園職員室
高槻「よくやった二人とも!!」
千鶴(ギロリ)
秋子(ニッコリ)
高槻「というのは冗談だ。(学園長の笑顔が怖っ!)
二人とも勝手に神社を改造してはいかん。今すぐ元に戻すように。」
人骨M「ご、ごめんなさい国王様。身勝手な真似をして申し訳ありませんでした!」
人骨S「どうかお許しください。国王様。」
千鶴「つまり、今回の件については高槻先生はノータッチなんですね。
それならば、今回はおとがめなしとします。これでよろしいでしょうか学園長?」
秋子「了承(1秒)、ですが高槻先生。その子たちにしっかりと一般常識を教えてあげてくださいね。」
浩之(高槻が教えたから、ああなったんじゃないのか?)
浩之「それじゃあ神社に戻るとするか。」
綾香「元の御神体はちゃんとあるの?」
人骨M「はい、ちゃんと保管しておきました。」
人骨S「すみません、皆様。我々に常識がなかったばかりにご迷惑をおかけして・・・。」
浩之「ま、いいさ。(こいつら、意外と根は純粋なんだな。不気味だけど。)」
葵「ほら、鳥居が見えてきましたよ。」
『超先生神社』
全員「「「「「「( ゚д゚)ハァ?」」」」」」
なつき「私も砧さんみたいに出番がほしいです。お願いします、超先生。」
超先生「俺に任せろ。」
全員「「「「「「なにやってるんだーーー!!」」」」」」
郁未「何か疲れてるみたいね・・・」
晴香「そりゃそうよ、あの高槻先生と一緒に暮らしてるのよ・・・どうにかなっちゃいそうよ
今朝だってあいつ屋根裏から降りてきたと思ったら・・・どんな格好してたと思う?」
郁未「さ・・・・さあ・・・なに?」
晴香「ネグリジェよ!ネグリジェ!しかもハートマーク入ってるのよ!気絶するかと思ったわ!」
由衣「うわ・・・・えぐいですね・・・」
晴香「この前は掃除機を勝手に改造するし人のショーツ吸い込むし・・・」
由衣「大変なんですね・・・・」
晴香「そーよ大変なのよ、貧乳のあなたには分からないでしょうけど」
由衣「貧乳は関係ありません!」
栞「そうです!関係ありません!」
郁未「どっから湧いてきたのよあんたは・・・」
栞「なんとなく足が向いたんです」
郁未「(恐ろしい直感ね・・・双子が感じるあれみたいなものかしら)」
┏━━━━━━━━━━━┓:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┗┳┳━━┃超┃━━┳::::::::::::::::::::::::::オレニマカセロ::::
┃┃ ┃先┃ ┃┃ ::::∧_∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┏┻┻━━┃生┃━━┻━ ::::<`ш´ >::::::::::::::::::::::::::::::
┗┳┳━━━━━━━┳━┛ ::::( )::::::::::::::::::
┃┃ ┃┃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┃┃ ┃┃
┃┃ >169(・∀・)イイでつ。ワライマシタ
┃┃ ┃┃
┃┃ ∧_∧ ┃┃
┃ ( ´∀`)
_(____つ ミ _____
|\\\\\\I\\\\\
| \\\\\\\\\\\\
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 誰 彼 百 円 |
砧って凸のことか、一瞬誰かとおもたよw
憂鬱に保守
憂憂鬱鬱と保保守守
175 :
名無しさんだよもん:02/12/04 23:52 ID:50oE8SYQ
うちの学校には素敵な生徒会長がいるから、羨ましくありませんよ。
と言いつつ緊急保守。
保保守守
ほしゅ
保守
(-_-)。oO(このスレの僕は幸せだ)
(∩∩)
保
守
橘「・・・・つまり積分を利用することによってここの面積が求められるわけです。
求める際には、微分をすることが重要になるわけで・・・」
北川「でさ、やっぱり俺は男は引っ張っていくべきだと思うんだよ」
祐一「香里に振り回されっぱなしの奴がよく言えるな・・・・」
北川「バカ、あいつは特別だ。大体美坂の場合はそこが魅力なんじゃないか。あいつのいい所は・・・・」
祐一「又始まったよ・・・・香里、どうする?」
香里「バカにつける薬はないわよ、ほっときなさい」
あかり「ねえ〜、浩之ちゃん起きてよ〜・・・・って水瀬さんまで・・・」
浩之「んが〜」
名雪「く〜」
橘「君達・・・・・・いい加減にしないか!!」
浩之「うおっ!」ガバッ
名雪「く〜」
橘「毎回毎回授業中だというのに・・・って柚木は?」
あかり「柚木さんならさっき「茜があたしを呼んでいる!」とか言って出て行きましたけど・・・」
橘「あのねぇ・・・君達分かっているのかい?来週は中間テストがあるんだよ?」
祐一「げっ!そうだっけ!?」
香里「相沢くん、テストの日にちぐらい確認しときなさいよ」
北川「ま、どうせ勉強なんかしないし関係ねえや」
祐一「俺の上を行く奴がいるが・・・・」
香里「放っときなさい」
橘「・・・・とにかく!今度のテストで赤点取ったものは追試を受けてもらう!
それでも悪かったものは留年も覚悟してもらいたい」
浩之「りゅ・・・留年」
志保「や・・・・やばいじゃない」
祐一「北川、今回はさすがに勉強しとけ・・・・」
北川「お・・・おう」
名雪「く〜」
晴子「留年とはまた厳しいな。相変わらず敬介は融通聞かんやっちゃなあ」
北川「他の先生も橘先生と同じ方針でいくらしいんですよ。
生徒会から留年出したら今まで積み上げてきた実績も全部水の泡ですよ」
晴子「昔はうちでも卒業できたくらいいい加減な学校やったからなあ。勉強以外の手でも進級できたもんや。
跳び箱20段飛んだり、裏山のダンジョン地下4階まで攻略したり、先生に高級ブランデー渡したり」
住井「賄賂じゃん!」
晴子「今では学園長のジャムを食うてやるとか、理事長の料理を食うてやるとか有効かなあ」
住井「はっ、はっ、はっ。何を言ってるんですか、仮にも生徒会ですよ。堂々といきますよ、なあ、北川」
北川「もちろんですよ、はっはっはっ」
晴子「そんならええけど」
祐一「とりあえずリクエストどおり持ち出してきたが、何に使うんだ?」
住井「ようし。いざとなった時のために慣れておくんだ」
北川「そうなれば神のお慈悲が届くかもわからんしな」
祐一「あー、君たち」
住井「よーし、覚悟決めていくぞ!」
北川「せーの」
間
住井「あれ、俺たち気を失ってた?」
北川「やっぱり恐ろしいジャムだお〜!」
住井「慣れろ! 慣れるんだ! そうしないと留年なんだぞ」
祐一「勉強しろよ……」
| _
| M ヽ
|从 リ)〉
|゚ ヮ゚ノ| …ワタシノリョウリガタベタイトイウヒトタチハコチラデスカ?
⊂)} i !
|_/ヽ|
|'
そんな真似するくらいなら泥を舐めまs
188 :
名無しさんだよもん:02/12/07 16:01 ID:66YdNYud
>>167のパクりですが・・・
葉鍵学園裏山。
そこは、標高約400mのこの山の頂上には、ある人物を祭った神社がある。
ただ、人気(ひとけ)が少ない。
それゆえに、誰にも言えない己の願い、悩みをひそかに祈願、告白するものが訪れる神社である。
そして、今日もここに人が訪れる…。
?「ここが噂の神社ね。
私はれっきとしたleafキャラなのにいままで酷い扱いを受けてきた
皆は私の名前をすら覚えないで、体の部分を呼ばれる日々…
でも、ここで祈願すればこんな日々とは今日でおさらばよ!
そう、私の最も栄えたドラゴンボール連載中にクラスメートが”太陽拳やって〜”とせがまれた輝ける日々へ…」
189 :
名無しさんだよもん:02/12/07 16:02 ID:66YdNYud
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| . バイナリ〜(二進数). .|
hosho
葉子「あの、橘先生」
橘「なんですか?」
葉子「そのテスト・・・・難しすぎませんか?」
橘「ふふふ、今回はだらけてる皆に活を入れてやろうと思ってね。平均30を目標に
作っているんですよ。」
葉子「そ・・・それじゃ追試者が続出しませんか?」
橘「大丈夫、今回の赤点のラインは20点だからね。ふふふふふ、怠けている皆を
一度驚かしてやんないとね・・・・・」
葉子「た・・・橘先生・・・」
国崎「・・・・・・あ〜!何で体育教師がテストなんて作らなきゃなんねえんだ!
やってられっか!」
高槻「どれどれ、どんなテスト作ったかちょっと見せてみろ」
国崎「な、なんだおまえは!」
高槻「おまえのようなアホォがまともにテストを作っているということ自体、不安なんでな」
国崎「なんだと! きっちり教科書どおり範囲も満遍なく適度な難易度で作ったぞ!!」
高槻「…………。アホかぁ、国崎!!」
国崎「はあ? 完璧じゃないか!」
高槻「だからアホだって言ってるんだ。そんなマニュアルどおりのテストでガキどもの知性がはぐくまれるかと言ってるんだ」
国崎「む、知性?」
高槻「日本社会は同調圧力が強くて周りに流されるだけの大人しかおらんから自分で臨機応変に判断できるガキが
できにくいのが現状なんだ! そうした教育事情を憂慮してないおまえのようなアホォが一番の害悪なんだぞ!」
国崎「なんだと! 俺だってそれぐらいのことは考えているぞ!!」
高槻「だったら作り直せ! たかが保健体育、されど保健体育だ。常にガキどもの思考力をはぐくめるような創造性豊かなテストを作ってみろ」
国崎「よ、よーし、見てやがれ!!」
問1
「もっとも子どもができやすい体位は何か考えなさい」
秋子「減棒(1秒)」
国崎「なぜだぁ!!」
高槻「良い問題だと思うがなあ」
巳間「おまえだけだって……」
総長のセーラー服……ハァハァ(;´Д`)
そういえば本当に学園スレの為のイラストが出たのは今回が初めてでしたっけ?
某サブキャラスレで某サブキャラ反転verが貼られたのはヒ・ミ・ツ♥
ikiro
中間テスト対策委員会
北川「しかし困ったなあ。留年しちゃったら栞ちゃんや初音ちゃんが同級生だぞ」
住井「それよりも相沢や斉藤を先輩と呼ばなくちゃならなくなるかもしれんのだぞ」
北川「それだけは……死んでもいやだな」
住井「まあ、やることはやるがいざとなったらそれなりのこともやらなくてはな」
北川「それはつまり……」
住井「カ・ン・ニ・ン・グ」
北川「……まあ、その時はその時だな」
住井「それに備えて奴を呼び戻さなくてはいかん。出迎えに行くぞ」
北川「ここにいるのかなあ」
少年「ああ、彼ならここにいるよ」
北川「おお! やっぱり!!」
住井「早速戻るよう言っといてくれよ」
少年「それがだねえ。ちょっと厄介なことになってて」
北川「ん?」
浩平「ボクハイラナイソンザイナンダ」
B−58「南極に放置されたショックで自分の殻に閉じこもっちゃったんですよ」
住井「あららら」
北川「おーい、折原。戻ってこいよ。早く戻ってこないと留年しちゃうぞ」
浩平「ドウセシンキュウシテモダレモボクノコトナンテキニシナインダ。ホットイテクレ」
みさお「そうだね、お兄ちゃん。私とずっとここにいようよ」
少年「だからそういうわけにもいかないんだってば……」
北川「頼むよ、折原。俺たちにはおまえが必要なんだって」
浩平「ボクノナニガヒツヨウダッテイウノサ」
住井「ほら、生徒会もおまえ無しでは困るし」
浩平「グタイテキニボクガイナクナルトドウコマルンダ?」
北川「えーと、運営とかさ」
浩平「ソレハゼンブオマエガヤッテタコトダロ。オレハキンギョノフンミタイニオマエニツイテタダケダシ」
住井「あ、えーと。予算運営とか」
浩平「ソレハオマエノシゴトダロ。オレハイマダニセイトカイニドレダケカネガアルカシラナインダゾ」
北川「ほら、おまえの知識とか役立つし」
浩平「サンボウナラエリアサンガイルダロ。アト、オレヲホウチシヤガッタアノオンナモナ!」
住井「ほら、あれだ! 常識人が一人でもいないとさ。生徒会って個性が強すぎるから」
浩平「ソレハヨシハルサンノヤクメダロウガ!! ムジントウニオレヲホチシヤガッテ」
北川「えーと。まとめ役は総長だし……」
住井「風紀は久瀬だし……」
北川「………………」
住井「………………」
北川「じゃあ、帰るか」
住井「そだな」
浩平「待てコラ! なんもないのかよ!!」
200 :
孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/12/09 16:19 ID:+SWQsxNA
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
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と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪
201 :
孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/12/09 16:41 ID:46jvaZJK
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
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hos
結局、祐一も浩平もこうなるのか
ikiro
由宇「あゆちゃん、問題や。
お客さんが三百円の同人誌を二冊買い、千円札を出しました。
さあ、お釣りはなんぼ?」
あゆ「えっと……
…………四百円?」
由宇「正解や。あゆちゃん、意外とやるやないか。見直したで」
あゆ「うぐぅ…… それは小学校の算数の問題だよ……
ボクの教えて欲しいのはテストに出る数学……」
由宇「この学園のできん子らは九九もあやしいモンやとばかり……」
あゆ「そんなこと …ないもん」
由宇「まあ、基礎からやったほうがええやろ。次はちょっと難しいで。
三百円の同人誌を一冊手にとった客が、一万円札を出しました。
釣りは?」
あゆ「それじゃ引き算の問題だよ。 お釣りは九千七百円」
由宇「あほんだら」スパーーン!!
あゆ「うぐぅ!!ハリセンでぶった〜〜」
由宇「三百円の同人誌一冊買うのに万札出すヤツなんざ客やない。
ちゃり銭用意して出直さんかいゆうて、しばきたおすのが正解や」
あゆ「うぐぅ…… もう算数ですらないよ……」
由宇「よっしゃ、あゆちゃん。ウチが冬こみまでに立派な売り子になれるよう
ビシバシしごいてやるからな。覚悟しいや」
あゆ「…うぐぅ。 大変のひとに教わっちゃったよ……」
hoshu
祐一「この学校、もう終わっちまうのかな?」
北川「何言ってんだ?まだ五時眼目だぞ」
住井「というわけで帰って来たわけだが。」
浩平「・・・・・・・・・。」
北川「いい加減、機嫌直してくれよ折原。ちょっとしたジョークじゃないか。」
住井「そうだぞ。それにこのままだと三人とも赤点だぜ。」
浩平「・・・ちっ、わかったよ。さっさとカンペ作るぞ!」
住井&北川「「りょーかい!!」」
香里「なにが『りょーかい』よ、あんたたち。」
北川「げっ、香里・・・。」
深山「住井君、また悪い事企んでたでしょ。」
住井「深山部長・・・。」
瑞佳「まったく浩平ったら、ちょっと目を離すとこれだよ・・・。」
浩平「長森・・・。」
香里「生徒会役員がカンニングなんて、赤点より悪質じゃない!
勉強なら教えてあげるから、さっさと来なさい!!」
北川「だ、だってお前学年トップクラスだろ?俺なんかにかまってたら成績下がっちまうぞ。」
香里「馬鹿が余計な心配しない!さっさと来なさい!!」
深山「ほら、住井君も。演劇部で勉強会開いてるから、ちゃんと参加しなさい!」
住井「ちょ、ちょっと待った部長。川名先輩はどうしたんだよ。」
深山「みさきなら、屋上部の勉強会に行ったわよ。
さあ、マンツーマンでいくわよ!」
住井「痛いって部長。ちゃんと行くから、耳を引っ張らないで。」
瑞佳「浩平、カンニングなんてすぐばれちゃうよ。先生達、只者じゃない人ばっかりだもん。
だから、一緒に勉強しよう、ね。」
浩平「確かに・・・。見つかったらひどい目に合いそうだしな。
たのむぜ、長森。」
瑞佳「もちろん、任せてよ浩平。
・・・・・・あ、そうだ浩平。」
浩平「ん、なんだ?」
瑞佳「おかえりなさい、浩平。」
浩平「・・・・・・ああ、ただいま、瑞佳。」
三年生勉強会
舞「・・・・・・・・・・」
彩「・・・・・・・・・・」
芹香「・・・・・・・・・」
佐祐理「舞、ここはXに3を代入するの」
舞「・・・・・ハチミツくまさん・・・・・」
彩「・・・・・・・・・・」
芹香「・・・・・・・・・」
舞「・・・・・・・・・・」
彩「・・・・・・・・・・」
芹香「・・・・・・・・・」
佐祐理「あははー(沈黙が痛いです・・・)」
ポテト「ぴこぴこ」
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静か過ぎる三年ちょっとワラタ
hoshu
hozen
hosyu
yosyu
225 :
名無しさんだよもん:02/12/16 02:16 ID:/7LzmpcJ
ageイン
観鈴「にはは、観鈴ちん本当に一人でお勉強。」
227 :
名無しさんだよもん:02/12/16 10:09 ID:rJn0/Prs
このスレ楽しいですね!!(^O^)
祐一「よう折原、帰ってきてたのか」
浩平「まあな、ちょっとえいえんに逝ってきたがな」
祐一「学園中の人間に忘れさられなくてよかったな」
浩平「おかげさまでな、どこかの女たらしとは違うもんでね」
祐一「ほう・・・あんな年下の娘にまで手を出した男の言う台詞とはおもえんな」
浩平「いやいや・・・さすがに動物にまで手を出す度胸は俺にはありませんよ、相沢さん」
祐一「いえいえそんな謙遜なさらなくっても、障害者にまで手を出した折原さん」
浩平「謙遜してるわけじゃないですよ、生霊とヤった相沢さん」
ゴゴゴゴゴゴゴ
ハクオロ「まあまあ君達落ち着いて、そんなことで喧嘩はよくないぞ」
祐一・浩平「「だからあんたが言うな!!!!」」
hosyuついでなので気にしないで。
佐祐理「大庭さん?」
詠美「何?」
佐祐理「どうして靴下縫いで足の指かぞえているのですか?」
詠美「? こうしないと計算が出来ないじゃない」
佐祐理「えーと、教科書のタイトルを読んでもらえますか?」
詠美「たのしい国語。 アレ?」
佐祐理「あははー(これはこれでキツイです・・・)」
hoshu
>229
「たのしい国語」が「たのしい国崎」に見えた人はいませんか?(w
232 :
名無しさんだよもん:02/12/18 12:14 ID:wJ/K629m
補習ばかりですね
233 :
名無しさんだよもん:02/12/18 12:19 ID:F+uwwn2T
だいぶ、寂れてきたな
そろそろ廃校の危機か?
テストが終わったら、体育祭と言ってみるてすと。
はるか「そう言えば、うちはブルマとスパッツどっちなんだろう」
冬弥「またお前、妙な論争が起きそうなことを……」
名雪「祐一、試験勉強しよう」
祐一「そういえば前も一緒にテスト勉強したな」
名雪「うん、あの時は祐一が七年前の記憶を取り戻して」
祐一「イチゴサンデー七杯で許してもらって」
名雪「祐一の部屋で・・その・・(赤面)」
祐一「それから秋子さんが自動車に・・・」
名雪「・・・・・・・」
祐一「・・・・・・・」
祐一「勉強は一人でしたほうが良いかもな」
名雪「そうだね」
大志「ふっ。われらには知能テストも同然だな
>>237」
由宇「よかったなぁ、詠美。あんた、今回だけは赤点なしや〜」
南「簡単過ぎますねぇ…。これではテストの意味が無いわ。改変してもらおうかしら?」
詠美「やめてぇー! これでいいのよー!」
ho
お〜い誰かおらんかぁ〜
おるよ
俺もおるよ
俺いないよ
俺はいる
夏休みが終わったばっかですぐテスト
それが終わったらクリスマス・・・・・・
えらく急だな・・・・
だが葉鍵学園のカップルはどう過ごすのだろう・・・・
\ /
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\ /
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\ ∧∧∧∧/
< 誰 >
< 予 も >
< い >
──────────< 感 な >──────────
< い >
< !!!! >
/∨∨∨∨\
/ \
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廃校の憂き目を見る葉鍵学園。しかし、そこに一人の英雄が登場する…
その名は高槻!!
高槻「俺かよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
負けるな最高!!
がんばれ万能!
俺もいるよ。
ところで最高・最低・万能と来て、無能っていたっけ?
254 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 05:48 ID:eI292REV
ドラゴンボールZ フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
| ]下ミ─-。、_|_, 。-―テ「 [ l
ゝ_,. lミミi=´<_,.`=i=ヲ 、__ノ
ヽlミ| 「‐、=ラ7 |ヲ'´
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜
255 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 06:19 ID:tim4r+gd
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無個性、なら居たかな。
257 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 07:39 ID:0qzQPh4U
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258 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 08:29 ID:tim4r+gd
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259 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 09:37 ID:0qzQPh4U
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260 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 12:00 ID:oteC4KgG
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261 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 15:12 ID:0qzQPh4U
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>>211 ひさびさに学園読んだんですが、このスレの中で一番
おもろかったです。
佐祐理さんの苦笑が、目に浮かぶようですね。
263 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 17:01 ID:oteC4KgG
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264 :
アシベ ◆yGAhoNiShI :02/12/23 17:34 ID:oteC4KgG
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と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜
冬弥は家庭教師の様子とか、学園祭の手伝いとか、ADの仕事とかを見る限り、
到底無能とは思えない。
あっ、つい冬弥だと思ったけど、葉鍵には他にもヘタレはいるな。
永遠とか電波とか… 間違ってない?
俺も一瞬冬弥かと思ったが、実は祐一のことかも知れない。
俺は祐一以外を想像できなかったんだが…
俺も祐一しか想像出来ない・・・
っていうか木目ミ尺ネ右一しかいねぇだろ
詠美「ふみゅーん、ちょっと、あんた家庭教師でしょ、ちゃんと教えなさいよ」
冬弥「俺より同じ学年の人間に教えてもらったほうが良いんじゃないか?知り合いを紹介するよ」
詠美「ちょっと、何処が高校三年生なのよ、高校生どころか小学生じゃないの」
げしぃっっっ!!!(すね蹴り)
詠美「いったぁぁい!!なにすんのよ!!」
マナ「うるさい!私もれっきとした高校三年生なのよ!!!」
高槻「巳間家から追い出されてしまったぁ!!
参ったぁ、俺は参ったぁ!!」
高槻「これからどうすりゃいいんだっ、俺はっ!!」
1、人骨達のところへ行く
2、御堂のところへ行く
3、久瀬のところへ行く
高槻「と、いうわけで世話になるぞ久瀬ちー」
久瀬「何が『と、言うわけで』ですか!」
高槻「そう言うな。同じ悪役のよしみじゃないか久瀬ちー」
久瀬「確かに悪役は悪役ですけど、僕は高槻先生みたいに外道じゃないです!」
高槻「陰険さはそんなにかわらんだろう久瀬ちー」
久瀬「ぐぬっ…」
高槻「いろんな同人で『実はいいやつ』設定を貰っていてもだなぁっ!原作じゃお前は救いようのない外道野r」
久瀬「出て行けぇっ!」
ぱりーん!
高槻「参ったぁっ!俺は参ったぁっ!何故なら2階の窓からから放り出されたからだぁっ!」
高槻「どうすりゃいいんだ、俺はぁっ!こうやって猿のようにこの自由落下のなかに生命の意味を見出すしかないだろぅっ!」
久瀬「はぁ、はぁ、はぁ…」
久瀬「…しまった、ガラスが……」
藁
ガラスの方が気になるのか。なんて酷い奴だ(W。
となると次は御堂かな?
葉鍵の原作では最も三流悪役で
ハカロワ以来の進化で一気に人気上昇したキャラだし
紙媒体化記念で吶喊しる
280 :
名無しさんだよもん:02/12/27 13:06 ID:3QMEZA+k
御堂「おい、高槻こんなところで寝てるんじゃねぇ!!」
高槻「参ったぁ・・・」
御堂「チッ、気絶してやがる。
仕方ねぇ保健室にでも捨ててくるか・・・」
御堂と高槻を保健室へ
御堂保守
保守
t
284 :
名無しさんだよもん:02/12/30 04:27 ID:c5RhLAnW
・・・・ん
こここ
誰もいない予感!!
折れまだ居るよ。
イタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
保守
瑞佳「今年もあと4時間半だねー」
浩平「そうだな」
北川「お前と年を越せるなんて…なんて俺は幸せ者なんだ!」
香里「そう。今日は栞もいないし、今日はオールナイトで付き合ってね」
北川「そ、それってまさか…!?」
香里「言葉通りよ」
祐一「徹マンか…。うらやましいな」
名雪「じゃあ、うちでも真琴やお母さんと一緒にやる?」
祐一「………おまえ、徹マンがどんなものだか分かってるか?」
名雪「え? 徹夜でマージャンするんでしょ?」
祐一「やっぱりそう思ってたか。ふっ、お子ちゃまめ…」
名雪「???」
紅白歌合戦
司会「次は赤組の番です、赤組からはアイドルの女王緒方理奈、曲はもちろん『sound of destiny』です、ではどうぞ!」
理奈(大晦日は冬弥と過ごしたかったな・・・)
住井「まさか先輩が俺を呼ぶなんて思わなかったよ。っていうかあれは…拉致?」
深山「人聞きの悪いことは言わないのっ!朝まで付き合ってもらうからね」
住井「え、突き合い?」
深山「えっ……その…住井君が嫌じゃなかったら……いいよ(ポッ」
住井(マジですか━━━━(゚∀゚)━━━━!!)
20分後
みさき「雪ちゃん合いに来たよー…ってなんか変な声がするよ」
澪『…先輩たちが…凄いの。負けたー。なの…』
どっぺる「雪見ももっと用心するべきなのだよ」
296 :
名無しさんだよもん:03/01/01 00:00 ID:OVQGs8gR
学園全生徒「明けましておめでとー!」
姫始め一番は誰の手に…!?
298 :
名無しさんだよもん:03/01/01 00:53 ID:OVQGs8gR
悠一
名雪「」
悠一「」
名雪「」
悠一「今年は、改名するぞ!」
名雪「祐一なに急に言い出すんだよ」
悠一「最近、ろくな事がないからな。改名して心機一転だ!」
祐一「むちゃくちゃだよ〜。ちなみにどういう名前にするの?」
悠一「気付かないか? もう変えてるのに」
名雪「えっ?」
300 :
名無しさんだよもん:03/01/01 01:00 ID:OVQGs8gR
302 :
名無しさんだよもん:03/01/01 01:14 ID:OVQGs8gR
ヽ( ´ー`)ノ
新年早々荒らしをする寂しい人らしいので、放っとこう↓
630 名前:名無しさんだよもん :03/01/01 01:11 ID:0V9voUBq
久弥はクソ
久弥はクソ
久弥はクソ
(略)
今年もよろしく。
すまん、素で間違えた。
なんかもう、新年から混沌としてますな。
高槻「なんだ気がついたら年があけてるじゃないかぁ!!
参ったぁ!!俺は参ったぁ!!
お気に入りの月宮コートが脱がされているじゃないか!!
すごい事実だぁ!!
こうなったら、自棄酒するしかないっ!!
自制などきかないっ!!」
麗子と聖により本体に霊魂が戻された模様。
さすがにいつまでも高槻の本体が保健室に飾られているの嫌だったようだ。
少し時間は遡って元旦の夜明け前(翼人の神社編)
国崎「よう、お前らも初詣か?」
観鈴「あ、往人先生に葉子先生。あけましておめでとうございます。」
美凪「あけおめー。」
みちる「美凪ー。それじゃあネットゲーマーだよ。」
佳乃「往人くん、そのカッコで寒くないの?」
国崎←いつもの格好
国崎「ああ、こう見えても三枚重ねだからな。大丈夫だ。」
美凪「いつもの服装である事に意味はあるのでしょうか?」
国崎「意味はあるさ。トレードマークだからな。」
神奈「おお、おぬしら、良く来たな。おみくじでも引いていかんか?」
観鈴「あ、神奈ちゃん。あけましておめでとう。」
晴子「しかし、なんでこの神社の生ける御神体が、巫女なんてやってるんや?」
柳也「それはな、第一に人手不足。第二に裏葉のたっての希望と言う訳だ。」
裏葉「神奈様、可愛らしゅうございます。」パシャ、パシャ
国崎「カメコかあんたは。しかし人が少ないな。山の上の神社だからか?」
聖「ふむ、他の神社はどうなっているのやら。」
ウィツァルネミテア神社
ウルト「はいおみくじですね。こちらからどうぞ。」
カミュ「はい、お守りですね。ありがとうございます。」
レミィ「破魔矢もどうぞー。」
ハクオロ「・・・・・・私の神社なんてあったんだ。」
オボロ「昔からありましたよ兄者」
ハクオロ「しかし、なんでレミィまで巫女やってるんだ?」
オボロ「バイトで雇っただけみたいだが、それがなにか?」
ハクオロ「あそこを見てみろ。」
カメコ軍団「きょにう巫女(´Д`;)ハァハァ」パシャパシャ
カメコ軍団「こ、こっちを見てほしいんだな。」
オボロ「・・・・・・。」
ハクオロ「さらにあいつら。」
栞(今年こそ、お姉ちゃんみたいに胸が大きくなりますように)
由依(今年こそ、お姉ちゃんみたいに胸が大きくなりますように)
由宇(神さん、もっと胸を大きくしとくれや。)
オボロ「・・・・・・カメコに貧乳キャラばっかりだな、この神社。」
ハクオロ「ご利益間違ってるな、完全に。」
エルルゥ(後で私も御参りしてこよう。)
アルルゥ(無駄な努力を。)
国崎「で、意外と普通な超先生神社が一番人気が多いと。」
晴子「ほんま、意外やな。」
葉子「それより皆さん、もうすぐ初日の出ですよ。」
国崎「お、いよいよか。」
そう、ここはこの町で最も空に近い神社
空気は冷たく静かに澄み切り、朝日を待ちわびてるようであった。
晴子「年はじめはこれを見んと、一年が始まった気にもならん。」
国崎「そんなにすごいのか?」
神奈「もちろんじゃ。まさに『絶景』というものだぞ。」
東の空が白んでいく・・・。
観鈴「いよいよだね。」
みちる「うん。」
そして朝日が顔を出したその瞬間!
高槻「さいたまーーーーーーー!!」
全員「「「「「 ……………おい。 」」」」」
高槻←酔ってる「やっぱり、初日の出といったら『さいたまーーー』だろぉ!!ヒック
そう思うだろ、あんたもォ!!」
全員「「「「「 思わねぇよ!!!! 」」」」」
この後みんなで高槻をボコリました。
もちろんマウントで。
国崎「・・・年の初めからこれかよ。」
高槻「それはこっちのセリフだろうが・・・。」
初詣にて
浩平「やけに上機嫌だな、住井」
住井「ふふふふふ、そう見えるか?」
浩平「ああ、なんか顔がつやつやしてるし」
住井「♪〜〜〜〜」
浩平(何があったんだ・・・・・?)
浩平「ん?あれは相沢じゃないか?おーい、相沢ー」
祐一「よお!折原、お前も初詣か?]
浩平「そうなんだが・・・どうしたそのカッコ?」
祐一「昨晩がんばりすぎてな、腰をやっちまった」
浩平「・・・・・・・・・・・・」
北川「やっほー、お前ら幸せか?」
浩平「今度は北川か?」
祐一「やけにハイテンションだな、どうした?変なキノコでも食べたか?」
北川「ふっふっふっ、実は?」
一同「実は?」
北川「やっぱ、教えてやんねー、はっはっはっー」
一同「・・・・・・・・・・・・・・・・」
浩平(・・・・・・・・なんなんだ、いったい・・・・)
初詣にて
瑞佳「あ、深山先輩。なにか嬉しそうですね。いい事でもあったんですか?」
雪見「あら、やっぱりそう見えるかしら?」
瑞佳「はい、肌がすべすべですよ」
雪見「女って恋をすると変わるものね…(ポッ」
瑞佳(何があったんだろう……?)
瑞佳「あれ?あれは水瀬さんかな?水瀬さーん」
名雪「あ!長森さん。長森さんも初詣?]
瑞佳「そうだけど……どうしたその格好?」
名雪「祐一が言うこと聞かなくてね…つい腰を痛めちゃって(ポッ」
瑞佳「………………」
香里「おはよう長森さん、名雪。あなた達って今幸せ?」
瑞佳「今度は美坂さん?」
名雪「やけに機嫌が良いね、どうしたの?雪の中でアイスでも食べたの?」
香里「ふふ、実はね?」
一同「実は?」
香里「やっぱり教えられないわ。ふふふ…」
一同「…………………」
瑞佳(……………みんなどうしたんだろう?………)
耕一「………」
ハクオロ「………」
耕一「……ハクハク、年末どうでした?」
ハクオロ「……ハクハクいうな…………ハァ…」
耕一「その様子だとヤッパリそちらも…?」
ハクオロ「……あぁ……」
耕一「……」
ハクオロ「……」
ハクオロ&耕一「ハァ…」
千鶴「しかし紅白も変わったわね〜・・・・・」
梓「モー娘なんて出るんだもんね」
初音「そばできたよ〜」
梓「おおっ待ってました!」
楓「・・・・・いただきます」
千鶴「立川さん紅白にもうでないのかしらね・・・」
初音「え?郁美ちゃんのこと?」
千鶴「違うわよ、昔立川って名前の歌手がいてね・・・・・・」
梓「昔・・・・・・ね」
ピクッ
千鶴「あら、何が言いたいのかしら?梓」
梓「べっつに〜、時代の違いを感じてただけだよ〜」
初音「あ・・あのお姉ちゃんたちせっかくの新年なんだから・・・楓お姉ちゃんもなんか言ってよ」
楓「・・・・・ごちそうさま」
初音「あああ我関せずって感じ!?」
ドガシャーン!
初音「ひえぇ!」
初音「うう・・・なんでわたしばっかりこんな目に・・・・」
310
この後みんなで高槻をボコリました。
もちろんマウントで。
高槻「まいったー、なんか騎乗位をしているみたいだー
しかも相手は複数だー、こうなるとレイプされてるみたいだー」
国崎「黙れ!クソ狂師!」
新年早々、SS一斉投下おつ〜
このスレも年末は失速気味だったけど、心機一転で頑張りたいですね。
浩平「あいつらよく年明け早々いんぐりもんぐりできるな」
瑞佳「いんぐりもんぐりって…表現古いよ」
浩平「で、俺たちだけ乗り遅れてしまったわけだが」
瑞佳「まさか…」
浩平「正夢っていうのは今日見た夢のことも指すらしいしな」
浩平「いい夢見させてやるよ」
瑞佳「え、ちょ、ちょっと浩平、まだ心の準備が…わぁっ!」
蝉丸「む」
鍵キャラだけでなく、葉のキャラにも頑張って欲しいところだ。
祐一「つやつやだな」
北川「つやつやだな」
住井「つやつやだな」
浩平「つやつやだな」
祐一「正月、早々ナニしてんだか」
浩平「オマエモナー」
北川「でも、俺らがこんなんだから」
住井「あの二人はもっとすごいだろうな・・・・」
健太郎「勘弁してくれ〜、干からびちまう」
結花「まだまだ、これからよ」
320≫ワロタ 漏れもつやつやになりたいでつ(T−T)・・・ぐすん
帰ってきてびっくり!
上の奴とIDが一緒
はるか「あれ?」
冬弥「どうした?」
はるか「気がついたら2003年……」
冬弥「水瀬さんじゃねーんだから(;´Д`)」
はるか「あけましておめでとうございます」
冬弥「あけましておめでとう……って、遅いぞ」
はるか「とりあえず初詣に行こう」
冬弥「なんだかなぁ……って、超先生神社かよ」
はるか「お父さん(河田)のお友達だから、叔父さんみたいなもんだし」
冬弥「そういう関係か?」
はるか「お年玉くらいくれるかもしれない」
冬弥「その年でまだもらうのか」
はるか「女の子に年の話なんて、冬弥、最低」
冬弥「幼馴染みだろうーが」
はるか「年の話してると、新年早々狩られるよ」
冬弥「Σ(゚Д゚;ギクッ! ……キョロキョロ(゚Д゚;三;゚Д゚)キカレテナイヨナ・・」
はるか「(ぱんぱん)えっと、冬弥がせいぜい生きて帰ってきますように」
冬弥「(ぱんぱん)無病息災健康祈願……」
超先生『お前の願っているお願いは精神的恐慌の一種だ。鎮める方法は俺が知っている。俺に任せろ』
はるか「ん、神のお告げだ」
冬弥「……神、なのか?」
超先生『そんなこと言われても』
冬弥「どっちだよ」
はるか「新年早々縁起がいいね」
冬弥「ありがたいんだかありがたくないんだか……」
はるか「あはは……ん、冬弥」
冬弥「なんだ」
はるか「今年もよろしく」
冬弥「あ、ああ……ってなんだよ、あらたまって」
はるか「年が改まったから、かな?」
冬弥「……まぁ、いいか。よろしくな、はるか」
はるか「ん」
総長イイ!!
Yが出そうな雰囲気ではあるが。
Yは冬弥をお仕置きしてお肌つやつやになるのだろうか
| _
|ィ===ミ 、
|リノノ))))
| ゚ ヮ゚ノ! 冬弥くん……見つけた……
⊂)}i リ お年玉もらわないと……ふふっ♪
|[ /
| ' (((冬)ノノ
(; ´∀`) ……なんだ、この悪寒は?
・・・
由綺「みんなーっ、あけましておめでとーっ!」
観客『由ー綺ちゃーーーーーんっ!』
英二「今日の由綺ちゃんは肌の艶がいいねぇ……やけにテンション高いし。おや? 弥生姉さんもか」
弥生「少々ご相伴に預かりまして」
英二「ははは。青年も大変だな」
そして冬弥はつやつやどころか、かさかさにひからび、地面を這いずっている。
はるか「……あ、冬弥だ。生きてる?」
冬弥「……な、なんとか。水、水分を……」
はるか「ん」
冬弥「なんだこれ……お守り? しかも安産祈願……」
はるか「それじゃ」
冬弥「あ、待ってくれはるか……もしかして怒ってる? 怒ってるのか、はるか!?」
(すたすた……カランコローン)
彰「あ、いらっしゃいはるか」
はるか「ん、レモンティー2つ。かたっぽはアイスで」
彰「2つ? まぁいいけど……はい。どうしたの、タバスコなんか持って?」
はるか「んー、どうしようかな。……やっぱやめとく」
彰「???」
>……お守り? しかも安産祈願……
これだ(w
さーて、なんかネタない?
初詣の後は…新学期?
よく考えれば、夏休み終了、テスト勉強、初詣……って、なんか飛んでるぞ、二学期とかw
そもそも真夏に学園祭やっちゃったのが原因でしょう。
いいじゃん。そのままサクッと2学期飛び越しちゃえば。
2学期の最大イベントであるはずの学園祭はもう終わっちゃってんだし。(W
耕一「そして真冬の運動会、か……」
冬弥「Σ(´Д`)!?」
かなりの人数が「ひめはじめ」してるな。
クリスマスには何もしなかったのにね
なつかしのMNO
斉藤「♪ひとつ一人の姫始め〜」
矢島「♪右手よ今年もよろしくなぁ〜」
斉藤・矢島「あそ〜れ(男泣き」
久瀬「頼むからその先はやめてくれ……」
338 :
ノーマッド ◆C6FhMothKE :03/01/05 09:37 ID:0kIHcqhJ
339 :
ノーマッド ◆3lYMzvrHBo :03/01/05 09:38 ID:0kIHcqhJ
スク厨が来てるので保守
でもここは2つしか書き込まれてないのか
マターリ平和であるな
葉鍵脇役キャラクター連盟新年総決起集会
一月五日 広瀬邸にて
佐織「立ち絵が無いのも許す。会話のシーンが無いのも許す。でも、なんで葉鍵学園の生徒の中に入ってないの!?瑞佳の友達で、クリスマス会に出席したって事だけじゃ駄目なの!?」
詩子「深く、もっと深く」
茂美「って詩子、古いネタもって来ないの」
真希「で、集会って言われて集めてみたけど、これから何をするの?」
茂美「まず、どうすれば登場回数が増えるかについて意見交換したいわ」
岡田「たとえばヒロインを苛めるとか」
吉・松「「それはやめとけ」」
詩子「あたしは茜の幼馴染だから自然と登場回数が増えるよ〜」
雪見「私は部長だし、何かと出番あるかも」
岡田「裏切り者は(・∀・)カエレ!!」
かおり「なんだかんだ言って、三人組は来栖川先輩と仲良くしてるじゃない」
岡・松・吉「「「うっ…」」」
真希「そういえば夏休み中にハワイに連れてってもらったとか…」
岡・松・吉「「「ううっ…」」」
吉井「あ、あれはお笑い研究会の慰安旅行として…」
ましろ「私なぞ佐織殿と同様、まだ一回も登場してないぞ(多分)」
茂美「…なんか話が錯綜してるわね。話を元に戻していいかしら」
一同「「「「「「「「「了解」」」」」」」」」
茂美「とりあえず…………」
脇役キャラに、春は来るのか(w
>>341 美樹「……私、まだ登場してなかったよね?
……忘れ去られてる……」
垣本「……」(←必死で自分を指差してる)
註:森本美樹…東鳩琴音シナリオに登場した、琴音のクラスメート。
琴音の超能力の発現を目の当たりにした。
その後よき理解者に?
そんなヤツ居たっけ?
>343
PS版のみの脇役。ラスト附近にちょろっと出没しただけ。
ノブコ・イズミ「私達も出てないー(TдT)」
マナ「ってゆーか、私の出番自体がすくなーい!」
藤井さんがヘタレだからっ!
,.´ ヽ
* ソノ"ハ〉 (((冬))
((ヽ!`Д´ノ))ポキュ☆ (´Д` ;) 痛っ……俺を蹴られても……
⊂iYiつ /つ _つ
く/_|〉⊃ 人 Y
し' し'(_)
「雫」の生徒会役員二人も忘れてた…
箕浦「便乗して自己紹介しとくか。」
長谷川「出番が増えるとは思わんがな・・」
箕浦「地学部部長の箕浦だ、オレがいないとみさき先輩シナリオはクリアできないぞ!!折原ァ!またバイトにこい!」
長谷川「バスケ部の長谷川だ、七瀬シナリオで広瀬の悪戯をチクったのはオレだ。矢島ァ!!部活来てないだろ!お前はクビだ!」
晴子「うーん、やっぱり子育ては難しいわ」
晴子「という事で来てもらった訳やけど」
ひかり「かなり強引な紹介ですけどありがとうございます」
あやめ「そうですね、こんな機会でもなければ私たち出てこれませんものね」
秋子「それじゃあ四人で『主婦の会』ということで」
ひかり・あやめ「あなたは頻繁に出てこれているじゃないですか!!!」
晴子「うちはまだ独身や!!」
栞「保守しない人、嫌いです」
茜「保守しなければ、嫌です」
舞「保守……嫌いじゃない」
真琴「秋子さんにお小遣いたくさん貰っちゃった。肉まん買ってこよーっと」
祐一「真琴、コンビニ行くならマンガ買ってきてくれないか?」
真琴「もぅ、仕方ないんだから。どんなマンガ?」
祐一「バキ-SAGA-っていうんだ。頼んだぞ」
真琴「祐一っ!真琴になんて本買わせる気だったのーーーっ!!」
祐一「買えたか?」
真琴「エロ本じゃないあのマンガ!!」
祐一「バキ-SAGA-がエロ本だと理解(ワカ)るとは……
まこぴー…………色を知る年齢(とし)か!」
真琴「なにワケわかんないこといってるのよ」
祐一「おっ、それでも買ってきてくれたみたいだな。進化したな、真琴」
真琴「その本、肉まんといっしょにレジに出そうとして裏むけたらあの絵でしょ、
真琴、びっくりして本を床に落としちゃったの。
そしたらカバーがはがれてエロ本ってわかったの。
あわてて本棚に返そうとしたら、店員さんが無言で拾ってくれて、
哀れむような眼でこっちみるの…」
祐一「親切な店員だな……」
真琴「すっごく恥ずかしかったんだからあっ。あうーっ、二度とあの店行けないー」
祐一「そいつは傑作だったな。おわびにこの本プレゼントしてやるよ」
真琴「もらえないっ、もらわないっ、もらえるかっ!」
祐一「いいから、いいから。じゃあな」
真琴「最初からあたしをからかうつもりだったのね!
祐一!ぜっっったーーいに復讐してやるんだから!! 」
はるか「と言うわけで、真琴ちゃんの復讐に協力することになりました」
真琴「よろしく頼むのよぅ」
冬弥「なんでそんな身内の争いに……」
はるか「やはり生徒会長としては、たまには生徒のお願いも聞いてあげないと」
冬弥「相沢君も生徒だろうが」
はるか「今回は、強力な助っ人として、マナちゃんも準備万端」
マナ「さっ! 誰の脛を蹴り折ればいいのっ!?」
真琴「あ、あう……そこまでしなくてもいい……」
冬弥「マナちゃん、出番全然なかったから無駄に張り切ってるなぁ……あぐっ!」
マナの脛蹴り炸裂。冬弥悶絶。
マナ「よし、腕は……というか、足は鈍ってないわね」
はるか「口は災いの元だね。……生きてる?」
冬弥「なんで俺がこんな目に……」
真琴「あう……や、やっぱりいいっ……じゃーねっ!」
マナ「あ、ちょっと待ちなさいよ! あたしの出番ーっ!」
逃げた真琴を追って、マナ、走り出す。
はるか「ツインテール追跡劇だね」
冬弥「俺……ひょっとして、蹴られ損?」
はるか「そうかも」
352 :
名無しさんだよもん:03/01/06 22:30 ID:C5Qu68Pq
いったん上げるよ。落ちそうだから…。
>>352 すまんが、葉鍵板では位置の上下によって落ちることはないからageは不要。
圧縮は最終書き込みのタイミングだけが問題だから、書き込み直後には保全もいらぬ。
広告とか張りつくから、次からageんで。
智代「最近、脇役だった人たちも出てきてるみたいね」
杏「…そうよね。脇役ならまだいいわよ。脇役なら…」
渚「私達はいったいいつ出番が来るんでしょうか?」
風子「今年中には入学したいです…」
ことみ「…古河さんは触覚部で出た」
渚「最近は全く出番が無いのは同じです〜」
朋也「勝平も少しだけ出てたな。折原のやつとの絡みで」
杏「あんただって一回だけ出たじゃん。春原と智代ちゃんも」
椋「作者さんの記憶にあるかぎりでは、過去ログの中に私達のセリフはありませんでした…」
有紀寧「…発売前のキャラは、どんなにメインヒロインだろうと脇役以下なんですね…」
朋也「…俺たちが世に知られるようになってから、もう一年以上経ってるんだよな」
陽平「ああ。…マジで俺たちの出番がもらえるのはいつなんだ…」
椋「…あの、私が占いましょうか?」
一同「「「(絶対に当たらないから)遠慮しておきます」」」
マジでCLANNADは、この学園が存続しているうちに発売されるのか!?
>>353 そうだったんですか。知らなかったとはいえ、本当にすみませんでした。
次回からは気をつけます。
真琴「というわけで、祐一に思い知らせるにはどうすればいいと思う?」
耕一「…どうして俺に?」
真琴「あんたなら加減を知ってそうだから」
耕一(確かに、とある人物を筆頭として、加減知らないのばっかだよなこの学園……)
真琴「あうー、どうなのよぅ」
耕一「(さてどうするか)
………
相沢君は真琴ちゃんの事を嫌いだから意地悪してると思うかい?」
真琴「あう?
…そんな事はない…と思う」
耕一「じゃあ真琴ちゃんは、相沢君のことが嫌いだから仕返ししたいのかな?」
真琴「違う…」
耕一「つまり相沢君と真琴ちゃんはお互いに好きあってるってことだよね?」
真琴「あうー? そうなのかな?」
耕一「そうなの。
つまり相沢君も真琴ちゃんも好きな相手に意地悪してるってこと」
真琴「…あう(赤)…」
耕一「漫画でもあるだろ? 子供は好きな相手に意地悪するって」
真琴「ッ! 真琴は子供じゃないわよぅ!」
耕一「いや子供だよ。相沢君も真琴ちゃんも。
ま、俺が言えた話でもないけどね」
真琴「違う!」
耕一「相沢君と真琴ちゃんどっちが先に大人になるんだろうね?」
真琴「真琴はもう大人よ!」
耕一「じゃあ、ちょっとした悪戯には笑ってあげないとね」
真琴「当たり前よ! 祐一の悪戯くらい笑ってあげるわよ!」
耕一「さすが真琴ちゃん。かっこいい」
真琴「真琴はかっこいい大人なのよぅ!
バキ-SAGA-買わされたくらいじゃ怒らないのよ!」
耕一「…バキ-SAGA-…?」
真琴「…あう…、
真琴はかっこいい大人だから祐一に仕返しするのはやめとく………
バイバイ…
……ありがと」
耕一「………ん、…ああ… それじゃあね…」
ピッポッパッ
耕一「もしもし水瀬さんのお宅ですか? え? ええ今日お電話したのは実はかくかくしかじかという訳でして。
ええ、少し懲らしめて下さい」
ピッ…
耕一「バキ-SAGA-はだめだろ…」
秋子「すみません、祐一さん。買い物を頼まれてくれませんか?」
祐一「あ、いいですよ。なに買ってくればいいんですか?」
秋子「たくさんあるのでメモにしておきました。買い忘れのないようにお願いしますね」
祐一「ええ、任せてください」
祐一「えぇと……大根、タマネギ、砂糖一袋っと。これで全部……ん、裏にも書いてあるな。……え?」
本屋「いらっしゃいませ」
祐一「……これ、下さい」
『兄貴たちとの憂鬱』
本屋(ざわっ・・・)
祐一「それと、バックナンバーも……」
本屋(ざわっ・・・ざわざわっ・・)
祐一(秋子さん……これは一体………)
本屋(最近変な客が多い……)ピッ
帰り道、ぽんと肩を叩かれる祐一。
玲子「にゅふふふふ……みたよぉ、祐一君」
祐一「Σ(゚Д゚;サイアクノアイテニ!」
玲子「そーかぁ、そーかぁ、祐一君もこっち側の人だったんだねぇ。あれを買うなんて、通だよねぇ。
よっし、先輩として、色々指導してあげちゃおうっ!」
祐一「違うっ! 違うんだ、俺はっ!」
玲子「にゃはははははははっ! 隠さない、隠さない。一名様ご案内ー」
祐一「待って、芳賀さんっ……うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
秋子「ふふっ、久しぶりですね、あれを買うのも」
名雪「お母さん、なんだか楽しそう……」
北川「やっぱり相沢は……らしい」
浩平「彰先輩みたいな?」
住井「いや、あれは周りに乗せられてちょっと悪ふざけしてみたって感じだったけど相沢のは本物らしい」
浩之「両刀使いかよ……」
祐一「あのぉ……」
北川「や、やあ。相沢」
浩平「いい天気だな。冬とは思えないほど暖かい」
住井「こんなにいい天気なのだから外へ出てサッカーでもするか皆の衆」
浩之「そうだな。じゃあな、相沢」
祐一「ま、待てよ」
ガシッ!
浩之「ゲッ! まて、てめえら!」
北川「心配すんな。おまえならきっとできる」
浩平「相沢! 浩之は初めてで後ろの穴を開発したすごい男だ。相手にとって不足はない」
住井「受けもOKらしいぞ」
浩之「おいコラ! 貴様ら、薄情ものども!」
相沢「いや、だから……」
浩之「クソ! こうなったら俺も男だ! ビッグマグナムをてめえにくれてやる。
しかし、体は捧げても心はやらんからな。わかったな!」
相沢「だから誤解だって……」
っと、名前で呼ばせちまった。
朋也「しかし、仮にCLANNADが出たとして、俺たちはどういう役になるんだ
ろうな」
春原「まあ、他の主人公連中たちとバカやらされんじゃないか?」
渚「私は…演劇部として、澪ちゃんや深山さんと一緒に出るんでしょうか?」
智代「私は七瀬さんとの絡みがありそうね」
椋「私は…来栖川さんあたりでしょうか?占いで…」
杏「それは…どうかしら…」
ことみ「…来栖川さんなら私かも」
風子「えっと…じゃあ私はなんでしょう…」
ポン(肩を叩く音)
風子「…?」
栞「(ニコニコ)」
由宇「伊吹はんは」
結花「是非こっちにいらっしゃい」
エルルゥ「仲間が増えますね」
風子「…あの、まさか…」
「「「「ようこそ、貧乳同盟へ♪」」」」
風子「……はうぅ………(←バスト78)」
秋子「あゆちゃん、私に頼みごとって何かしら」
あゆ「秋子さん… ボクの最後のお願いです…
X-box… 買ってください」
名雪「わあ、ダメだよあゆちゃん、お年玉全部つかっちゃったんでしょ?」
あゆ「ビーチバレーが出るんだよ、HITOMIがすごくカッコいいんだ」
秋子「あらあら、どうしましょうか… 安いものではありませんし」
あゆ「お願いしますっ」
名雪「あゆちゃんがやりたいゲームは、バレーとデットなんとかだけなんでしょ、
きっとすぐに飽きちゃうよ」
??「そんなことない、X-boxは素晴らしいゲーム機よ」
??「ま、いろいろと誤解を受けやすいモノではあるけどな」
あゆ「………誰?」
秋子「新入生ですよ」
テネ「世界一のまじかる魔法ウィッチ、
テネレッツァ、とーーじょーーう」
ロロ「ウチはロロ。テネの相棒みたいなもんや」
名雪「ロロちゃんは妖精さんなの?可愛いーーっ、可愛いーーっ」
テネ「X-boxはバレーだけのゲーム機じゃないわ」
ロロ「乳バレー目当てが大半を占めるのは否定せんけどな」
あゆ「じゃあX-boxはどんなゲームがあるの?」
テネ「ハイローラー御用達、クレージータクシー3なんてどう?
クレージージャンプでビルの谷間を飛ぶのは気持ちいいわよ」
秋子「車が暴走するゲームはちょっと……」
ロロ「テネ、なんちゅうのをすすめとるんや」
ロロ「ブリンクス・ザ・タイムスイーパーなんてどうや、
ナイナイのCM覚えとる?ネコが主人公のゲームや」
名雪「…このネコ、可愛くない」
ロロ「そやろそやろ、ウチもこのにやけたネコは日本では絶対ハズす思うたもん」
テネ「それじゃ駄目じゃない……」
テネ「ファンタシースターオンラインはいいんじゃない?
今度はセガもチート対策ぐらいしてくると思うよ?」
ロロ「ゲームキューブ版の惨状を忘れたらあかん、
ネットゲーはトゥルーファンタジーライブオンラインまで様子見が正解や」
あゆ「ネットゲームはきっとすぐ寝ちゃうと思う…」
名雪「くー」
テネ・ロロ「そんなわけで、X-boxの真打は1月30日発売のテネ……」
秋子「あゆちゃん、X-boxのかわりに黒いお弁当箱はどうかしら、
たい焼き、沢山詰めてあげますよ」
あゆ「本当!やっぱりボク、たい焼きが一番だよ」
名雪「よかったね、あゆちゃん」
テネ・ロロ「……………」
テネ「X-box、普及の道は険しいのかしら…」
ロロ「地道に活動しとこうや… きっといつか実むすぶやろ…」
ああ、今年もこの季節がやってきてしまいました
梓「ち〜づる姉」
初音「お姉ちゃん」
楓「姉さん」
そのとき、私は改めて思い知らされるのでした
千鶴「・・・分ってるわよ、はい、お年玉」
梓「さんきゅ〜、さすが社会人だね」
初音「ありがとうお姉ちゃん」
楓「ありがとう・・」
妹たちとの年の差を・・・
千鶴(私だってあと五年若ければ・・・)
誰にもらう気だw
足立さん。
まだ出番なかったな、この人。
あげてる気がする。
千鶴さんにまだ若いんだと思いこませ、社内の平和を守るために。
ちーちゃん、「あら私なんか、もうもらう年じゃないですよ」といいつつニコニコ顔で受け取る。
このスレ的には、久しぶりのまっとうな大人だ。
……一緒に御堂と土いじりとか、似合いそうだな。
足立さんは経理担当理事とかそんなあたりでつか?
学園の備品が日常茶飯事に破壊されてるからなぁ・・・。
苦労が耐えまい。
でも、窓ガラスだけは久瀬が自腹で修理してます。
「あ、イヤ、今はだめだって。」
「で、私の記憶に間違えが無ければ私達ってまだ出ていないんじゃない?」
「何か学園祭で出そうと考えてはいたけどそのまま忘れていた人がいたそうだ」
「だからー、ダメェそんなとこ触らないでってぇ〜」
「でも、姉さんが出ていることを忘れているだけじゃなのでしょうか?」
「さすがに過去ログ全て読むのは時間かかるしなぁ」
「アハァァァ、ンッ、アァアァアハァ」
「もーー、さっきからイチャイチャと!」
「あーん、私もーー」
「そこ!混ざらない!」
「…………と言う夢を見ました。しかも初夢で」
「えーと、それは前世の俺であって……
止めて、鬼化しないで、話せば解る」
「 問 答 無 用 」
× 忘れているだけじゃなのでしょうか?」
○ 忘れているだけじゃないのでしょうか?」
× …と言う夢を見ました。
○ …という夢を見ました。
オチは
「えーと、それは前世の俺であって……
しかもこんな時間に息切らして俺の部屋に来なくても」
「んー、どうしたの?」
布団の中の次女が起き上がる。
「止めて、鬼化しないで、話せば解る」
「 も ん ど ウ ム ヨ ウ 」
の方が良かったかな?まぁ、とっとと逝ってきます。
ワケワカラン
浩之「相沢の奴にもまいったもんだぜ、撒いて逃げるのにこんなに苦労するとは」
浩之「この公園を抜ければ近道なんだが、この時間はいつも人がいないな…」
「あんっ…駄目だってばっ…、人が来たらっ…」
浩之「えっ?」
瑞樹「和樹、やだっ、こんなところで姫はじめだなんてっ・・・ちょっとっ・・・」
浩之「………」
瑞樹「だめっ、…そこはちがうっ…声でちゃうっ…」
浩之「………千藤さん、『漢』だ…」
>>374 いちおう突っ込んどきますねw
「千堂」だろ!!
つーか、瑞希だし
名前ミスっちゃいかんよっ
378 :
名無しさんだよもん:03/01/10 07:53 ID:fq4fH3CB
ほそ
ほそ
そして誰もいなくなった
ここにいるよ
2?
居るんだが…
ただの名無しなのでどうしようもないんだ(⊃Д`)
居るんだが・・・・・・
ネタが無いから書けないんだ
炒るんだが以下略
でもこのスレは大好きなんだ
いたるなんだが…
クラナド、2005年発売予定です
うだるなんだが…
下級生2、鋭意執筆中です
超先生なんだが…
名前変えてルーツでメイン張ってます
久弥なんだが…
実はSNOWのシナリオ書いてます
麻枝なんだが…
探さないで下さい。
ぶっちゃけた話、職人はもうここにいないだろ
だって新年のSSだってあまりにがらんとしてたから
俺が適当に作って投下しただけだし
元々SS職人でないから内容もうすっぺらで下ネタだし
はっきりいおう
今までROMだった人間も短いネタ振りをしたらどうだい?
少しは以前の活気がもどるかもよ?
って事は、新年SS投下したのは二人だけなのか。なんか寂しいな…
というわけで、SS製作中。
すまん、俺も一つ投下した。
それでも3人か……
なんかまた思いついたら書く。
もう始業式SSって書いてもいいのかな?
初春や 羽根つく乙女の 艶やかさ
綾香「それっ、いくわよっ葵!」 カコーーン♪
葵「はい、綾香さん」 カコーーン♪
綾香「この時期に振袖着てやる羽根突きもいいものものよね」 カコーーン♪
葵「はい、綾香さん ……あっ、あっちからトウカさんがきた」 カコーーン♪
綾香「カルラさんとゲンジマルさんもきたわね。それっスマッシュ!」 シュパーーッ!
葵「わっ、わっ」 スカッ
綾香「はい、57対0 葵の顔に墨をぺたぺた」
葵「恥ずかしいーーっ、三人がこっち見てなにか話してますよ」
綾香「黒んぼ葵が可愛いからよ。それっ」 カコーーン♪
葵「あーーん、なれない振袖は動きにくいんですよ」 カコーーン♪
綾香「いいわけしない、それっ」 シュパーーッ!
葵「あっ、また落とした」 スカッ
綾香「さてと、お待ちかねの墨塗りタイム♪」
葵「もう顔も手足も墨だらけで塗るところなんてないですよ〜〜」
綾香「取っておきのところがあるじゃないっ♪」
葵「あっ、綾香さん!着物に手を入れないでください!」
綾香「ブラはしてないのね、胸は去年より大きく… なってないか」
葵「ゲンジマルさんも見てるんです、やめてーー」
綾香「これは罰ゲームだから仕方ないでしょ。葵のちっちゃい胸のさきっちょに、ちょん」
葵「もう、いや〜〜っ」
綾香(ちょっと可愛がりすぎちゃったかな?)
「ほら、葵、泣かないで…
あ、カルラさん達も羽根突きをやりたいの?はい、貸してあげる。
はーい、葵ちゃん。お風呂でキレイキレイしましょうね……」
トウカ「今日も気持ちのいい天気でござるなあ。
…おや、あそこにいるのは綾香殿と葵殿?
あでやかな着物で板で何かを打ち合って遊んでおるぞ。
…葵殿の顔が真っ黒なのは新手の化粧でござろうか?」
カルラ「あら、貴方にはあれが遊んでいるようにみえて?」
トウカ「なんだとっ!!」
ゲンジ「ぬう、あれは破根憑鬼(ハネツキ)」
トウカ「知っておるのですか、ゲンジマル殿!!」
ゲンジ「昔、とある小さな村が夜盗の一群に狙われてな、
いつ果てぬ恐怖に苦しんでおった。
その村を一人の女武者が通りかかり、
一宿一飯の恩の代わりに夜盗退治を約束した…」
トウカ「ふむふむ、それで」
ゲンジ「怒った夜盗どもが村に何百本と火矢をはなった。
しかし女武者が念を込めた板、破語板(ハゴイタ)で、すべての火矢を打ち返し
夜盗を一人残さず退治したという伝説があるのだ……」
トウカ「なっ、なんと」
カルラ「絶えて久しい武術だと思っていましたけど、継承者がいたとは思いませんでしたわ」
ゲンジ「うむ…」
トウカ「では綾香殿が葵殿の顔に塗っているあれは?」
ゲンジ「あれは済身(スミ)」
トウカ「済身(スミ)」
ゲンジ「済身(スミ)とは罪(ツミ)に転じる、
即ち済身(スミ)を相手の顔に塗ることで自分の罪(ツミ)を押し付けるのだ」
カルラ「一種の呪術ですわね」
トウカ「綾香殿の腕が葵殿の心の臓へ」
ゲンジ「とどめをさすのだろう。これで今年の全ての罪(ツミ)は葵殿に集まる」
トウカ「葵殿がうずくまった。いかん、これ以上はっ」
カルラ「およしなさい、トウカ。決闘の勝者は敗者を自由にできるものよ」
ゲンジ「左様」
トウカ「し、しかし」
カルラ「それよりトウカ、私達も破根憑鬼(ハネツキ)をやってみませんこと?」
トウカ「(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル」
>>393 ひたすらはるかネタに拘る俺も数に入れてくれ。
でもSSとかネタとか、ここだけで書いてるわけじゃねーからなぁ。
由綺「成人式だね」
理奈「成人式ねぇ」
はるか「成人式だね」
冬弥「成人式か」
彰「成人式だねぇ」
千鶴「成人式ですね〜」
由・理・は・冬・彰「………………(;´Д`)?」
勝手に続けてみる。
はるか「千鶴先生、三年ほど遅……もご」
冬弥「ちっ、千鶴先生! 晴れ着、よくお似合いですねっ!」
千鶴「おほほほほ。ありがとう、藤井君」
由綺「じゃ、じゃあ私達、そろそろ準備があるから」
理奈「また後でねっ!」
はるか「……逃げられた」
彰「あの二人は、ここでコンサートするって言ってたじゃない……」
千鶴「さぁ、それじゃ私達も会場に入りましょうか」
冬弥「はぁ……」
係員「すみません、学生証か、身分証の提示を……」
千鶴「二十歳です」
係員「あっ、あの学生証……」
千鶴「二十歳です」
係員「あの……」
千鶴「二十歳に見えませんか……?」
係員「どうぞ、お通り下さい(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
はるか「ちょっと冷えてきたね」
彰「ちょっとどころじゃないような……」
冬弥「しかしなんで、お前は晴れ着じゃないんだ?」
はるか「高いし。自転車が買える」
冬弥「言うと思った……」
はるか「似合わないだろうしね」
冬弥「まぁ、そうかも知れないが……けど、せっかくの機会だし、ほら、和服は胸のない方が似合うって……」
彰「とっ、冬弥っ!」
ゴゴゴゴゴゴゴ
はるか「……どこからともなく、ジョジョのような効果音が」
千鶴「ふ・じ・い・くん? それじゃあさっきよくお似合いって言ったのは……」
冬弥「あっ、いやっ、それはっ!」
はるか「んー……(ぺたぺた)」
千鶴「……河島さん? なんのマネかしら?」
はるか「ん、私よりあると思って(ぺた)」
千鶴「(この子……楓並!? 二十歳にしてこのクラスなら、もはや成長することはなし!)河島さん」
はるか「ん?」
千鶴「はいっ、お年玉っ!」
はるか「えっと……いいのかな?」
千鶴「いいのいいの! 総生徒会長として頑張ってくれたから、ちーちゃんサービスしちゃうっ!」
はるか「どうも」
千鶴「るんるん、るーたららったるーん」
冬弥「た、助かった……」
彰「めでたい式が、一転して阿鼻叫喚になるところだった……」
はるか「冬弥」
冬弥「あ、ああ。サンキューはるか、助かっ……」
はるか「貸し1だからね」
冬弥「う……わるかった。すまん。ごめんなさい」
はるか「ん」
彰「……自己犠牲って、美しいけど、悲しいね」
かくして、由綺と理奈のジョイント成人祝いコンサートはつつがなく終了し、千鶴は上機嫌で帰宅したという。
はるか「とりあえず、イチゴサンデーを7つほど」
祐一「いいんですか? 偶然会った俺等まで……」
はるか「気にしないで、冬弥のおごりだから」
由綺「ごめんね、冬弥くん」
理奈「まぁカロリーは消費したし、これくらいいいわよね」
名雪「ごちそうになりますっ♪」
彰「ええと……こんどエコーズでお返しするから」
冬弥「ああっ、もういいっ! みんな好きなだけ食ってくれっ!」
名雪「えっ、本当ですか?」
冬弥「あ……ごめん、この一杯だけで」
会計「5880円になります」
冬弥「はい……うわ、とんだ出費になった……」
はるか「冬弥」
冬弥「……今度はなんだよ」
はるか「ん」
冬弥「あれ、それさっきのお年玉……いいのか?」
はるか「どうせ予定外の収入だし、気も済んだから」
冬弥「……悪い。じゃあこれで……あれ」
はるか「ん?」
冬弥「千円しか入ってない……」
はるか「……じゃあ、後はよろしく」
冬弥「ううっ、地獄から天国、更に地獄……」
はるか「世の中甘くなかったね」
冬弥「ふう…」
耕一「どうした年寄りみたいなため息出して」
冬弥「いや、世の中ままならないなーと思ってな」
耕一「…おいおいアイドルを彼女にしてるだけじゃ不満か?」
冬弥「いやなんというか、愛では腹は膨れないというか、今月コンポを買ったというか、給料日までまだちょっとあるというか…」
耕一「…ようするに金が無いんだな」
冬弥「痛い…あの4880円…」
耕一「俺も今月ちょっときついからなあ、七瀬に頼んでみたらどうだ?」
冬弥「いや、彰は今月パソコンを買って金が無いらしい」
耕一「じゃあ由綺ちゃんは?」
冬弥「俺にさらなる弱みを作れというのか?」
耕一(どうせ逆らえないんだから一緒だろーに)
冬弥「ああ… 金持ってる奴いないかなあ」
耕一「…そうだな、千堂とか宮田なら持ってると思うぞ」
冬弥「確かに… その二人が妥当なとこか」
A 和樹に借りる
B 健太郎に借りる
たまにはまじアンキャラも。Bで。って、つづくんか、これ?
しかし耕一と冬弥って、同い年なのに耕一がおっさんくさいせいでそうは思えないw
>耕一「…そうだな、千堂とか宮田なら持ってると思うぞ」
幕の内という名前が脳裏をよぎった自分が鬱。
冬弥「というわけで金貸してくれ」
健太郎「唐突だなおい」
冬弥「いや、赫赫云々で金が無いんだ。おまえ金持ってるだろ?」
健太郎「・・・そうだな貸してやってもいいが条件がある」
冬弥「条件? 店の手伝いか?」
健太郎「いやもっと重大な事だ」
冬弥「なんだ? できる限りはするぞ」
健太郎「・・・・・・・・出番の増やし方を教えてくれ!! お前最近でまくってるだろ!?」
冬弥「・・・そ、それは危険な発言だろ」
健太郎「・・・・同じマイナーゲー主人公だと思ってたのに、いつのまにか裏切りやがって!」
冬弥「おい! やめろ! それ以上は・・・!」
健太郎「ああそうさ! どうせ俺はズンパンが上手いだけの男さ! いつも不遇の・・・」ドバギッ!
結花「ふう、これ以上は危険ね。ちょっと目を離すととち狂うんだから」
冬弥(いま首が変な方向に曲がらなかったか!)
結花「あー」
冬弥(ビク!)
結花「健太郎寝ちゃったみたいだから、今日のところは帰ってくれない?
次までにちゃんと躾とくわ」
冬弥「ハイ!了解です!」
五月雨堂の外
冬弥「・・・・・
結局、金どうしよう・・・」
ましろ「藤井殿、藤井殿」 クイクイ
冬弥「ん?」
まくら「店の前で突っ立っていると邪魔なのだー」
冬弥「ああ、ごめん」
ましろ「(こらっ、まくら!) この寒空の中、一人佇むには訳がござろう。強く生きられよ、藤井殿」
冬弥「いや、強く生きる言われてもなぁ…」
ましろ「では、これを差し上げよう。わらしべ長者の故事に習ってみるのはいかがか?」
冬弥「ありがとう、って、五月雨堂の宣伝チラシかよ」
まくら「ただいま五月雨堂では家具フェアを実施中なのだ。家具は場所を取るから早いとこさばけて欲しいのだー」
ましろ「(まくらっ!) お勧めは籐椅子でござる、ソファータイプのものは洋風の革張りと違い…」
冬弥「ごめんね、今は手持ちがないんだ」
まくら「なーんだ、客じゃないなら(モガッ、フガフガ)」
ましろ「ふ、藤井殿、それなら何か売ればよろしかろう。五月雨堂は高級店を気取るつもりはござらぬ、ただの古道具屋と思って気軽に持ち込んでみてはいかがかな?」
まくら「(ムーッ、フグーッ)」
冬弥「あぁ、そうだね。そうさせてもらうよ」
冬弥「とは言ったものの、売り払って金になるものというと。俺が持っているプレミア物となると、由綺からもらった直筆サイン入り1stCDとか、でもこれは売れないよなぁ。あ、学園祭のとき、強制労働の謝礼として渡された大庭詠美の同人誌なら売れるかも」
続く?
冬弥「というわけで、選択肢Aを選んでみることにした」
和樹「なんの話だ?」
冬弥「いや、こっちの話。実はこれこれこーいうわけで、この本を売りたいんだけど」
和樹「うーん、でも、俺はその同人誌持ってるしなぁ……」
冬弥「いや、それはいいんだ。きっとこうしていれば」
九品仏「ふはははははっ! マイブラザー&フレンズっ! 今日も世界征服のため、マンガ道を突き進んでいるか?」
冬弥「こう来ると思って」
和樹「……なるほど」
九品仏「むむっ!? マイフレンズよ、それはプレミア本の、大場詠美最新刊ではないかっ!?」
冬弥「あ、ああ、そうなんだ。これを……」
九品仏「入手困難な希少本を手にしているとは……知らなかったぞマイフレンズ!
ただのアイドルおたくだとばかり思っていた貴様が、いつの間にかこっちに片足を踏み入れていたとはっ!」
冬弥「あ、いや、そうじゃなくって……アイドルおたく?」
九品仏「みなまで語らずともよいっ! 興味を持った人から無関心な人まで、あっと言う間に筋金入りのおたくに変える、
おたくたちの総本山『虎の皮』で、我輩がみっちり仕込んでやろう!」
冬弥「いや、だから……うわああああああっ、ちょっと待ってくれぇっ!」(ずるずるずるずる)
和樹「……アーメン。って、俺の出番これで終わりかよっ!」
九品仏「まずは貴様も入りやすいように、本人の興味ある分野から近づけてゆく。
見るがいい、同志よ! 1/6サイズ、森川由綺&緒方理奈、アイドルフィギュアだっ!」
冬弥「……知らない世界だ」
九品仏「微妙な表情から流麗なボディライン、見せパンまで精密に再現された、至高の一品だぞ」
冬弥「み、見せパン……」
九品仏「他にも澤倉美咲嬢、観月マナ嬢、篠塚弥生嬢と、各メーカーから色々用意してある」
冬弥「世の中って分からん……」
はるか「……私のフィギュアだけ、出てないんだよね」
冬弥「え? え? いま、はるかの声がしたような……」
九品仏「どうした、マイフレンズ?」
冬弥「あ、いや、はるかの声が……」
九品仏「むうっ! 鋭いな、マイ同志。そう、なぜか総生徒会長、河島はるか殿のフィギュアだけ、
メーカー市販品は存在しない……だが、なければ作ればよい! その意気込み、我輩はしかと受け止めた!」
冬弥「は?」
九品仏「美術担当メイフィア殿っ! フィギュア担当フランソワーズ嬢っ! 彼をみっちり仕込んでやってくれ!」
メイフィア「はいはい。まかしといて」
フランソワーズ「……お願いします(ぺこり)」
九品仏「ではっ、また3日後に来る! 成果を楽しみにしてるぞマイフレンズ!」
冬弥「あ、こら、九品仏!(ガチャリ☆)」
メイフィア「じゃ、始めようか。参考用に総長の写真とかあればいいんだけど……ないなら私が描いちゃうか(さらさらさら)」
はるか「あ、胸はもちょっと大きめに」
メイフィア「はいよ。……ん?」
フランソワーズ「……ではまず、ポーズにあわせて心材を準備します」
冬弥「……事態があらぬ方向に進行し始めてしまった」
まぁ、そんなこんなで一週間後。
九品仏「では、最後に実施研修だ。このアニメショップにつめ寄せるおたく共の群れ……彼らの注文を全て捌ければ合格とみなす!」
冬弥「いや、合格しなくてもいいんだけど……バイト代が出れば」
九品仏「もちろん、正規のアルバイトとして代価は支払おう。……ただし、合格と見なせればの話だ」
冬弥「そんなっ!」
九品仏「なに、貴様の身体に叩き込まれたものを全て出せば、その程度容易いはずだ。我輩を失望させるなよ、マイ同志」
冬弥「フレンズから同志に昇格してしまった……」
彩「(くいくい)」
冬弥「ん?」
彩「……よろしく、お願いします」
冬弥「あ、はい。よろしく。でも、長谷部さんは画材屋さんのバイトじゃなかった? え、印刷代が払えなくって?
同人誌も色々大変なんだなぁ……ん、なに?」
彩「……開店、です」
冬弥「うわ……なんだあの集団は……」
迫り来るおたくの群を、裁き、質問に答え、予約を受け付ける藤井冬弥。
考えるより前に、身体に叩き込まれた知識と経験が、彼を動かし、ありとあらゆる注文を片付けてゆく。
彩「……すごい、ですね」
冬弥「なんか微妙にもの悲しいけど……だけどこれならバイト代ももらえて、今月何とかなりそうだ。はい、いらっしゃいませ」
瑞希「……藤井、さん?」
冬弥「あ、高瀬さん。いらっしゃい」
瑞希「そんな……」
冬弥「え?」
瑞希「どこかおかしい男性キャラ達の中で、浮気性を除けば比較的まともな人だと思ってたのに……」
冬弥「俺、そんな目で見られていたのか……」
瑞希「藤井さんの馬鹿ーーーっ!」カキーン!
マナ「藤井さんの馬鹿ーーーっ!」ぽきゅ☆
冬弥「ぐはっ……なんでマナちゃんまで……」
マナ「えっ、あのその、だって……いいのっ! 藤井さんなんだから、蹴っても!」
冬弥「なんだそりゃ……」
彩「……もてもて、ですね」
冬弥「違うと思うけど……」
九品仏「マイ同志! よくぞこの一週間耐えに耐え、最後の試練をも乗り越えた!」
冬弥「好きでやったんじゃないんだけど……」
九品仏「では、約束通り報酬を渡そう」
冬弥「ふぅ、ようやくか……しかしこれなら普通にエコーズやADのバイトしてた方が良かったような……」
九品仏「いらんのか、マイ同志?」
冬弥「いります、いります」
九品仏「うむ、そうでなくてはな。さぁ受け取れ! 貴様がこの一週間で完成させた、WHITE ALBUMフィギュア六体セットを!」冬弥「……は?」
九品仏「フィギュアの原価にその他材料費に講習代、機材使用費を今日のバイト代と相殺して計算した。
本当なら少しばかりいただきたいところだが、これも世界征服に近づくための先行投資として、我輩が立て替えておいた。
なに、気にすることはない。その代わり、次のコミケでは頑張ってもらうぞ! ふははははっ、さらばだ、マイ同志!」
冬弥「( ゚д゚)ポカーン……はっ! ちょっと待ってくれ! そうじゃないだろ……って、これ、どうすれ(略」
はるか「生徒会室にでも、飾っとこうか。寄贈者、藤井冬弥様って」
冬弥「また、どこからともなく現れたな。勘弁してくれ……持って帰る」
はるか「……持って帰って何するの?」
冬弥「何もしない! しまっとくだけだ」
はるか「そして時々取りだして、にやけ顔で眺めたりするんだね」
冬弥「あのなぁ……そんなに俺を変態にしたいのか?」
はるか「一週間ヒマだったから、ちょっとからかいまくりたくなっただけ」
冬弥「お前しょっちゅう出てきてたじゃないか」
はるか「ん」
【藤井冬弥:WHITE ALBUMフィギュアを入手……やっぱり金は稼げない】
はるか「次はどの、出番の少ない主人公のところに行こうか?」
冬弥「まだ続くのか……これ?」
はるか「さぁ?」
>>408 まくら出てるよw
ましろスレいいよね。
久瀬が仲間になりたそうにこちらを見ています
誤爆スマソ
あまり誤爆でもないような。
391-393>>
CLANNADキャラのSSを投下したのは俺です。
これで5人?
418 :
山崎渉:03/01/14 09:42 ID:l+sQq6nI
(^^)
冬弥「てか、もう給料日だよ。
どうやって生き延びたんだろ俺?」
はるか「人間どうにかなるもんだよね」
冬弥「お前が言うとやけに説得力のあるセリフだな……
ま、いいや。エコーズいこ」
>>432 オムライスの良さがわからん奴は素人(w
>420
未来が見える人はけーん!
>432
おいおい、オムライス食ったことねーのかよ(w
北川「どちらかといえば地に足ついたタイプだと思ったのになあ。
>>432 本当に人間というのはわからないなあ」
一体誰がオムライスの犠牲になるんだろうw
冬弥「なんだこれ?」
はるか「青村椅子」
冬弥「は?」
はるか「座るととても不思議な文章が書けると言う噂。五月雨堂で買ってみた」
冬弥「うん…それで?」
はるか「ん、べつに」
佐祐理「はえ〜、
>>432さんはオムライスの良さがわからないんですか〜?」
舞「……オムライス……かなり嫌いじゃない」
佐祐理「こんなにおいしいのにね〜、舞?」
舞「はちみつくまさん」
みんな・・・優しいな…
真琴「オムライスー♪」
美汐「駄目ですよ、それは
>>432さんに差し上げるオムライスですから」
真琴「あうー」
美汐「真琴には後で作ってあげます」
真琴「ほんと?約束だよ?」
美汐「はい」
人の優しさにあふれているスレはここですか?
ユズハ「おむらいすってなんですか?」
カミュ「ユズっち、食べたことないのぉ?」
ユズハ「はい・・・」
カミュ「じゃあ、エル姉様に作ってもらおーよ」
アルルゥ「ん」
数分後
カミュ「アルちゃん、もうすぐ出来そう?」
アルルゥ「やめたほーがいい」
カミュ「なんで?」
アルルゥ「おねーちゃん、にやけながら卵かき混ぜてた」
カミュ「・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
ユズハ「そう・・・残念」
カミュ「じゃあ>432さんに食べてもらうって事で」
アルルゥ「ん」
イビル「ここかぁ!? オムライスをただで食わせてくれるっつーのは」
たま「早く出すにゃりん」
メイフィア「うちの欠食児童達は恐いから、早く出した方がいいわよ」
ルミラ「ちょっと、それじゃまるで私がろくな食事出してないみたいじゃない」
エビル「事実、大した食事は出てないと思いますが……」
フランソワーズ「……こくこく」
アレイ「あははっ(汗) いいじゃないですか、オムライスなんて久しぶりなんですから、ありがたく頂きましょう」
マチクタビレター
___ マチクタビレター
, ´ ヽ.
,.-i__iニi__i | ヾ チン / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`〈,</`▽´/___ ☆ < 早くオムライスだしやがれ!
(つ M j つ\_/ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| 雀 鬼 |/
ルミラ「イビルっ! 店の中で騒ぐのやめなさいっ!」
蝉丸「オムライス?あんなのは女子供の食う物だ」
月代「(・∀・)…蝉丸、好き嫌いは駄目だよ」
蝉丸「なぜ、そのお面をかぶっている?」
月代「(・∀・)…気にしちゃ駄目だよ」
今、どっちの料理ショーで
オムライスが
カツカレーに勝ったぞ(w
やはり時代はオムライスなんだな(w
_
'´ M ヽ. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
! ノ从 リ))〉 ) | 蝉丸さんの好き嫌いを
| lゝ´ヮノ!( ) < 私が治してさし上げます。
ノ⊂)l浮つ亡! |
く/_l_,〈__」 \_____
しヘ_) イソイソ
436 :
山崎渉:03/01/17 00:10 ID:dcWcbtZB
(^^)
>>434 すげーw
コレは偶然でかたずけられんぞw
439 :
名無しさんだよもん:03/01/17 12:49 ID:AF9hK3oO
群青色のオムライスきぼんぬ
ポケモンの次作は群青色。
442 :
420:03/01/17 16:04 ID:Z/qj5UMp
漏れの誤爆がネタにされとる……
______
/_ |
/. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
/ / ― ― |
| / - - |
||| (6 > |
| | | ┏━┓| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ┃ш┃| < 正直、スマンカッタ
|| | | | \ ┃ ┃/ \______________
| || | |  ̄  ̄|
はるか「せっかくだから、この日をオムライス記念日として、学食をオムライスオンリーデイにしようかと思うんだけどどうかな?」
冬弥「さすがにそれは反発が多いだろ……うちの学校、偏食が多いし」
栞「そんなこと言う人嫌いです」
澪『見てるだけで寒くなるから、アイスは勘弁して欲しいの』
はるか「おいしそうだったのに……オムライス」
冬弥「見てたのか、料理ショー」
みさき「あれ見てたら、なんだかカツカレーが食べたくなっちゃったよ」
雪見「そういうのは、普段食べてない人がいう事よ」
みさき「うー、雪ちゃん、意地悪だよ」
栞「カレー食べる人は人類の敵です。まだオムライスの方が救いがあります」
みさき「そんなことないよ。栞ちゃんも食べてみれば良さが分かるから」
栞「結構です! って、なんで、上月さん羽交い締めするんですかっ!」
澪『せっかくだから、頂くといいの』
みさき「そうそう。食わず嫌いは良くないよ。はい、あーんして」
栞「そんな酷なことする人嫌ですっ! ……うきゃーーっ!」
はるか「栞ちゃん、なんか混ざってる」
冬弥「あの惨状を見て、感想はそれだけか」
はるか「やっぱりみさきちゃん、見えてるよね」
冬弥「……とりあえず、学食は通常営業な」
はるか「ん」
栞「きゅう」
祐介「寒くなってから、誰も屋上に来ない。
寒いな。」
高槻「寂れてから、だれも学校に来ないぞぉ!!寂れたなぁ!!」
秋子「そういえば、始業式ってやりましたっけ?」
敬介「いえ。まだですが」
晴子「だいたい、いつの間に2学期終わったんや…」
秋子「そういえば、今日はセンター試験らしいですね」
敬介「そうですね」
晴子「うちの高三勢、ちゃんと受けとるんやろうか…」
秋子「そういえば、この学校の入学試験ってどうなってるんでしょうか」
敬介「365日いつでも転入可能、履歴書によって合否を判定しています」
晴子「もう無茶苦茶や…」
秋子「そういえば、天沢郁未さんが24歳になったそうですね」
敬介「原作に生年が明記されたばっかりに」
晴子「子供がおるいう噂もあるし、どうなっとるんや…」
秋子「まぁ、細かいことは気にせずにいきましょう」
敬介「そうですね」
晴子「………」
千鶴「うふふふふふ♪」
耕一「ち・・千鶴さん?どうしたんですか?」
梓「きっとメインキャラで自分より上が出来たから喜んでるんだよ」
美汐「でも、受験に合格しても失敗しても皆さんまた3年生なのですよね?」
栞「天野さん冷静すぎデス」
茜「そんなことはないですよ。普通だと思います」
美凪「そうですね」
はるか「ん」
栞「『く...空気が痛いです〜』」
美汐「どうしたのですか?」
永遠はあるよ… ここにあるよ…
ごめん、なかった
(用務員室)
御堂「…高槻を保健室に捨てていたらいつの間に年が明けてるぞ…つい最近まで夏だった気がするが」
御堂「しかし最近はヒマだな。茶道部は用済みになったし園芸部は…」
御堂「待て俺。何を考えている? あんなガキ共と戯れてて楽しいと思っていたのか? …どうしたんだ俺は」
ガラッ
エルルゥ「あっ、御堂さーん!」
御堂「ん? エルルゥか。どうした?」
エルルゥ「あの、受験生の人たちを歓迎するために冬でも育つお花を育ててたんですけど…何か元気が無くて」
御堂「あん? ったく俺は園芸部の顧問じゃねえんだぞ?」
エルルゥ「…(すがる様な目つき)」
御堂「……」
エルルゥ「……」
御堂「………」
エルルゥ「………」
御堂「…………」
エルルゥ「…………(目尻に涙)」
御堂「ゲーック! わかったよ! 行きゃあいいんだろ!」
エルルゥ「あっ! ありがとうございます(にっこり)」
御堂「…ケッ」
御堂いい人計画進行中
俺は好きだな そんな御堂
御堂は学園の良心!!
御堂はきっとオムライス派だな(w
むしろ用務員室で学生に作ってやってそうな。
御堂「何?腹減った?俺が知るか………
…ああもうっ、分かったよ!そんな顔するんじゃねえ!
ちょっとそこで待ってろ!…ったく、何でこんな事まで…」
とか言いながら、何故か嬉しそうに面倒臭がったり。
もちろん食っているのは国崎。
理緒あたりが食い詰めて来るかも。
そしていつの間にかプロ顔負けの料理の腕前になった御堂(w
やはり柏木家の人々(長女除く)はいざという時用務員室の所に逃げてくるのだろうかw
で、梓や初音と料理をお互いに教え合ったり。
>>456 国崎は葉子さんに食わしてもらってると想像。
うわー、そんな設定、すっかり忘れてたw
いやしかし、葉子さんの料理の腕前もアレかと思うが。
そして何故か御堂さんに料理の手ほどきを受けてる葉子先生。
しかしにぎやかな用務員室だよなw
たしか、コタツ部も入り浸ってたような記憶が…
(用務員室)
御堂「オラ、メシが出来たぞ」
梓・初音・理緒・千紗「ご飯だご飯だー♪」
御堂「…何故俺がいきなり押しかけてきた連中にメシを作らなくちゃならねーんだよ(おかずを並べる)」
梓「いやー、いきなり千鶴姉が今日の晩御飯は私が作りますとか言い始めて」
初音「そうなんです…あっ、御堂さん。このお味噌汁いい出汁を使ってますね」
御堂「あー岩切の野郎がいいニボシをくれたもんでな…って何を俺は馴染んでいるんだ(首を振る)」
千紗「にゃぁぁぁぁ…美味しいですぅ(涙を流す)」
理緒「あのぅ、出来れば弟たちにおかずを持って帰ってあげたいんですが…(上目遣い)」
千紗「あっ、千紗もお父さんとお母さんに…」
御堂「あーわかったよ! 今作ってやるよ!」
理緒「ありがとうございますおじさん!(嬉々)」
千紗「ありがとうですぅ♪」
御堂「…ケッ」
こんな感じだろうか?w
そして食事の匂いをかぎつけ、もそもそとコタツから這い出てくる楓。
梓「いたのか!」
楓「冬の間はずっとコタツの中で過ごしてます……」
園芸部
エルルゥ「あ、御堂さーん。早くこっちに来てくださーい。」
御堂「どうした?」
御堂「・・・・・・こいつは姉妹花じゃねーか。こんな季節に珍しい。
そういえば・・・、この花の名前、たしかお前ら姉妹と同じ名前じゃなかったか?」
エルルゥ「はい、おばあちゃんがこの花が好きで、その名前をもらったそうです。
私も、アルルゥも、この花が大好きです。」
御堂「そうか、そりゃ良かったな。
そういえばこの花、別の地方では『夫婦花』とも呼ばれているそうだぞ。」
エルルゥ「そうなんですか?そう言われてみるとたしかに・・・。
物知りなんですね、御堂さん。」
御堂「・・・・・・ケッ、自慢にもなんねーよ。」
高槻「おおっ!『ふたなり花』ではないかぁ!いつ見てもヒワイな花だな、オイ!」
カチャ ターン、ターン
高槻「ぐはぁ!いきなりモデルガンぶっ放すな!何考えてんだ御堂のじじい!!」
御堂「それはこっちの台詞だ!いきなり下品なこと言いやがって・・・。」
エルルゥ「何か用ですか、高槻先生。用が無いなら、どっか行ってください。
用があっても、早くどっか行ってください。」
高槻「参ったぁぁぁ!ここまで嫌われるとは、本当に参ったぁぁぁ!!
いや、ちょっと新発明のために、その花の花粉を貰いに来たのだが・・・。」
御堂「新発明?頭二つの人食い花なんて作るんじゃねーだろうな。」
高槻「アフォかぁ、じじい!そんなマンネリな発明、この俺がすると思ってるのかぁ?
とにかく、その花粉はいただいていく。我が野望のために!ってかぁ!?」
ヒュン タッタッタッタ・・・
御堂「チッ、逃げられちまった。なんて逃げ足の速い奴・・・。」
エルルゥ「追いかけないんですか?」
御堂「あの馬鹿なら、ほっときゃ自滅する。それより、さっさと今日の仕事を終わらすぞ!」
数日後
エルルゥ「〜〜♪(みずまき中)」
御堂(しっかし、俺も付き合いイイよな、まったく。)
エルルゥ「よし、お水はこれで大丈夫。後は・・・。」
高槻「よう、元気かぁ、貧乳マニア倶楽部の諸君?」
エルルゥ「エルルゥカッター!!」
ぐさぁ
高槻「ぐはぁ!何しやがる、この貧乳ケモノ娘!眉間に刺さったではないかぁ!!」
エルルゥ「誰が貧乳ケモノ娘ですか!」
御堂「・・・で。てめぇ、何しに来やがった。」
高槻「なんだとぉ!せっかくこの前の花から作った、新発明を持ってきてやったのに・・・。」
エルルゥ「見たくありません。さようなら。」
御堂「同感だ。」
高槻「いいから見ろぉ!これが俺様の新発明だぁ!!」
パッ
御堂「・・・・・・一つの草に四つの花?四姉妹なのか?」
エルルゥ「意外な事に、まともですね・・・。
黒い花、赤茶色の花、紺色の花、黄色い花・・・。
カラフルで可愛いかも。」
高槻「どおだぁ?俺様の実力思い知ったかぁ!!」
御堂「だが、この黒い花、ずいぶん小さくないか?
隣の赤茶色の花に、養分取られてるんじゃねーか?」
エルルゥ「この黄色いお花、花びらが一枚とんがってますね。
まるで、触角みたい。」
御堂「・・・・・・(どっかで見たような)」
エルルゥ「・・・・・・(ま、まさか)」
高槻「どうやら気が付いたみたいだな!
そのとおり!この花の名前はズバリ『柏木四姉妹花』だぁ!!」
エルルゥ(やっぱり!)
御堂(命が惜しくねーのか?この馬鹿!)
高槻「胸のでかさを、花の大きさで表すのには苦労したぞ!
どうだぁ!この俺の実力思い知ったかぁ!?」
ピクピク
高槻「ん?なんだぁ?」
ボフ!!
エルルゥ「あ、黒い花が花粉吹いた・・・。」
高槻「ぐはぁ!まさか毒花粉を吹くとはぁ!凶暴さまで忠実に再現してしまったぁ!!
やはり俺様は世紀の大天才だぁ!!
参ったぁぁぁ!本当に参ったぁぁぁぁぁぁぁ!!げふっ。」ピクピク
エルルゥ「・・・・・・どうしましょう、この人。」
御堂「放っておけ。そのうち柏木理事長が始末するだろ。」
エルルゥ「それもそうですね。水撒きも終わった事ですし、帰りますね。」
御堂「おう、おつかれ。」
高槻「ひ、久弥が見える・・・。」
>>いつ見てもヒワイな花だな、オイ!
高槻‥お前は最高だ。
御堂に対する態度と、高槻に対する態度が
180度違うエルルゥ、ワロタ(w
>高槻「ひ、久弥が見える・・・。」
禿藁。
このままスパイラルという名のえいえんへGO!か?
外道のタイプが違うんだよな。
キチガイと小悪党。
俺はこの小悪党タイプがどうしてもにくめなくて…
〜アストラルバスター部 部室〜
沙織「ごめん、バレー部で遅くなっちゃった」
瑠璃子「これで全員だね」
瑞穂「祐介さんは?」
瑠璃子「(ちりちり)うん、今日はここにはこないみたい」
瑞穂「それでは、今から祐介さん争奪戦についての緊急会議を始めます。
わたし達は学園祭から寝取り抜け駆けなんでもOKの祐介さん争奪戦をしているわけなのですが」
沙織「祐くんってば、どんなモーションかけても気付いてくれないんだよねぇ」
瑠璃子「長瀬ちゃん、ニブ過ぎ……」
瑞穂「まっすぐ『好きです』っていっても、『ぼくもだよ』って軽く流しちゃいますし」
沙織「抱きついたりして密着しても、あせって『か、からかわないで』だったよ?」
瑠璃子「『抱いて』って電波で伝えたら、
その場でぎゅっ、てしてくれて『これでいい?流璃子さん』って言われちゃった」
沙織「るりるりって……す、すごいことするんだね……(赤面)」
瑠璃子「そうかなぁ?」
瑞穂「と、とにかく今の所、祐介さんはだれのものでもないんですが……少し困ったことが」
沙織「なに?この写真」
瑠璃子「ルミラさんと玲子さん……どっちも長瀬ちゃんといっしょにいるね」
瑞穂「どうやらこの二人、祐介さんに手を出そうとしてるみたいなんです」
沙織「えー!なんでー!?」
瑠璃子「たぶん、長瀬ちゃんがかわいいから。女装コンテストでも優勝したし」
沙織「あ、そっか。守ったげたいっていうか、ほっとけないとこあるしね」
瑞穂「とはいえ、この二人(?)に祐介さんを渡すわけには行きません!
わたし達の方が祐介さんと長くつき合ってますし、その…えっちだってしてるんです。
そういうわけで一時休戦して、今は三人で祐介さんゲットを目指しませんか?」
沙織「さんせーい!(その後でだれが一番か決めればいいし)」
瑠璃子「くすくす、いいよ(うん、4人のままでもいいかな)」
沙織「ところでみずぴー、この写真どこで?」
瑞穂「
>>71のあと、瑞希先輩が九品仏先輩から没収したものからちょっと……」
そういえば祐介ってショタ顔だしなw
由綺「はっ! どうして冬弥くんの部屋にこんな人形が!」
弥生「これは…、かなり精巧に作られてますね。
由綺さん…理奈さん…河島さん…観月さん…澤倉さん…おや?これは私ですか」
由綺「……弥生さん………この五体の人形の処分を。
処分方法はお任せします」
弥生「………解りました。お任せ下さい」
由綺「…あとはあの天然浮気者を…」
弥生「行きますか…?」
由綺「ええ、行きます……そう!世界の浮気を根絶するその日まで!」
弥生「おもに藤井さんのですね」
由綺「世の浮気者の性根を叩き直すまで!」
弥生「おもに藤井さんですね」
由綺「私は戦い続けましょう!」
弥生「おもに藤井さんに折檻しつづけるという事ですね」
由綺「しっとマスクY、行きます!」
弥生「いってらっしゃいませ」
弥生「さて、このお人形どうしましょう?」
冬弥「ん?」
耕一「どうした?」
冬弥「いや、今この辺りがヒヤッとしたんだ」
耕一(ピクッ)「そっ、そうか、そこか……(汗」
冬弥「風邪かなあ?」
耕一「……そ、そうかもな。きょ、今日は一日部屋で寝てた方が良いんじゃないか?」
冬弥「うーん。そうすっかな?」
耕一「そうしろ! その方が身のためだ! じゃあ俺はこれで…」(ダッ)
冬弥「お、おい。柏木…
……
なんで慌ててんだアイツ? 鬼ダッシュまで使って……」
鈴香「まいどー。幸せ運ぶ、愛の廃品回収です」
弥生「ご苦労様です。こちらの処分をお願いします」
鈴香「はい、承りました。これからもご贔屓に」
弥生「では」
はるか「どうだった?」
鈴香「はい、こちらに。四体だけですが」
はるか「由綺のはともかく、弥生さんのもないね」
鈴香「自分で持ってるんじゃないんですか? 記念に」
はるか「意外と自分の手でたたき壊すつもりかも知れない」
鈴香「あははは……(あり得る)」
はるか「今日はありがとね」
鈴香「いえいえ、総長さんとは……あんまり他人の気がしませんから」
はるか「性別が不明瞭なところとか?」
鈴香「そこら辺は言いっこなしで」
はるか「ん、深くつっこまないでおく」
鈴香「それがいいです。……で、それどうするんですか?」
はるか「当初の予定通り、生徒会室に飾っとく」
鈴香「そうですか。では、わたしはこれで」
はるか「ごくろーさま」
久瀬「総長……なんですか、それ?」
はるか「女の子の秘密だから聞いちゃだめ」
久瀬「はぁ……」
はるか「んー、ここら辺の造形がもちょっと……うわっ」
久瀬「どうしました?」
はるか「自分の首とすげ替えてみたら、理奈ちゃんの衣装が異様に似合わない」
久瀬「これはこれでマニアックな魅力が……」
はるか「ん? なにか言った?」
久瀬「……いえ、なにも」
はるか「久瀬ちー、マニアックだね」
久瀬「ぐはっ……」
生徒会室には四つの人形が並べられるわけか…
藤井冬弥寄贈でw
ほしゅ
>弥生「おもに藤井さん……
異常に冷静なようでノリノリなツッコミにワラタ(w
高槻「それにしても実に良く出来たフィギュアだ。
これをモデルにして新たなメイドロボでも作ってやろうかぁ、北川」
北川「突然、生徒会室に来たかと思ったら何言い出すんですか……」
高槻「俺のメイドロボは優秀だぞ! うちにいるマルチやセリオを超える知能、運動性
核融合炉をエネルギー源とするから稼動年数も無限大、極めつけは奴らのようにあっちのプレイにも使用可能だ!」
北川「それは少しいいかも……」
高槻「だろぉ、だから俺にこのフィギュアを預けろ!」
北川「はあ、しかし後ろの人が許さないかと」
高槻「ん?」
エリア「………………」
高槻「……エリアぁ、これはちがうんだ!」
エリア「直ちにここから出て行きなさい!」
ヒューン
高槻「俺は参ったぁ!」
エリア「北川さん、先ほどの会話、美坂さんに言いつけましょうか?」
北川「ははははは。じょ、冗談ですよ。それにしてもあの高槻先生という人、
あれだけ優秀な頭脳を持ちながらどうしてここで教師なんてやってるんでしょうね。
性格は最悪でも今ごろノーベル賞も夢じゃないでしょうに」
エリア「あの性格だからダメなんじゃないですか……」
高槻「さーて、今日はヒトゲノムを使って新しいゲーム機を作るか。
ゲーム機自身がヒロインの姿に変形するエロゲー専用ゲーム機、名付けてドリームプレイ2だ!」
巳間(どんなにすごい研究してても発想がそっちの方にいっちゃうから問題なんだよなあ……。
T大研究室もそれで追い出されたし……)
>478
冬弥「うーん、柏木は急用でもできたのかな? まぁ、かえって寝るか…」
?「ひとーつ。女の欲望すすり」
冬弥「? なんか聞こえたような」
?「ふたーつ。不埒な乱交三昧」
冬弥「…何だか嫌な予感が」
?「みっつ。醜い浮気心を懲らしめてくれよう……しっとマスクY!」
木から飛び降りてくる由k…しっとマスクY。
冬弥「…由綺またお前か?」
Y「違います! しっとマスクYです」
冬弥「……(とりあえず逆らわないことにしよう)とりあえず今のところ俺は何もやってな」
Y「黙れ小僧!」
冬弥「いや、小僧って同い年」
Y「しっとマスクは全てが不明です。とりあえずそんなことはどうだっていいんです。成敗します」
冬弥「いやだから何もしてな」
Y「毎日毎日、破廉恥な行為をしてて恥ずかしくないんですか!?」
冬弥「だから人の話聞いてくれ…」
Y「しっとマスクの名にかけてあなたを断罪します!」
冬弥「だから何もして無いって言ってるだろ!?」
Y「黙れ小僧!」
冬弥「いや、だから俺とお前」
Y「あなたの部屋にある人形が全てを物語っています! どうせ明日はなんちゃって高校3年生のマナとか言う女にぶち込もう。今日は巨乳にズってもらおうとか考えてるんでしょ!?」
冬弥「だから人の話を聞け…って人形?」
Y「成敗です! 断罪!」
冬弥「人の話を聞けーーー!」
人形は陰謀の可能性ありw
うっ…スマソ忘れてた…
吊ってくる…
いやいや面白かったです
飛んでるってのは由綺の行動がってことw
>Y「黙れ小僧!」
これがスマッシュヒット(w
耕一「ふう… まだまだ甘いな。
あの感覚が何を示してるか解らんとは…」
お仕置き慣れしてそうな耕一w
誰とはあえていわんが、しっとマスクYの中の人も大変だな。
馬場でバカでAVかよ、俺はw
>>483 言いつければ新たなしっとマスク誕生の予感だったのに(w
今からでも間に合う!!
是非、香里と雪見のタッグでしっとマスクに!!
>>483 高槻を尻に敷くエリア・・・
ニヤニヤ(・∀・)
柏木家はシットマスク要員に事欠かないな。
特に動のシットマスクCと静のシットマスクKは耕一を外と内から苦しめそう(w
どうりで敏感なわけだ(ナルホド
あんましマスクの中の人を増やすのもどうかと。
マスクかぶせると反応とか同じになってしまうし。
シットマスクの中の人も大変だな
中の人などいない!
由k「私はしっとマスクYよ!中の人など居ないわ!」
長森「そういえば、私ってオーケストラ部所属っていう話を所々で聞くんだけどあれってオフィシャルなのかな?」
浩平「…さぁ? ただ、ゲームの中じゃそんな描写は無かったよな?」
長森「うん、たぶん…」
浩平「じゃあ、いっそのこと作っちまえ(適当)」
長森「無理だよー人数が絶対足りないもん」
浩平「…どれぐらい人数が居るんだ」
長森「うーん、演奏する曲によってかなり変わってくるんだけど…50〜60人は」
浩平「ブッ! そんなに居るのか!?」
長森「なおかつ、ボーフリ(指揮者)が居ないと指導してくれる人がいないもん」
浩平「…うーん、無理か…あっ、そういえば氷上がクラリネットが吹けるぞ」
長森「えっ、本当?」
浩平「これは本編でも描写があったしな。オーケストラにもクラリネットってあったよな?」
長森「うん、あるよ」
浩平「よし、第一歩だな」
長森「(本当にやる気だよもん…)」
たまには音楽ネタを…
浩平「俺も軽音部だったよな」
長森「確か、ビッグバンドだったっけ?」
浩平「それで部員が逃げ出したけどな…」
長森「それで浩平は、何の楽器やっていたの?」
浩平「さあ? ま、音楽やりたくて入ったからには、何かできるんだろうけど…」
長森「浩平もオーケストラ部は入らない?」
浩平「協力しようとする意志がないわけではない…。よし、パーカッションをやっていたことにしてしまおう」
長森「他に楽器やっていそうな人はいないかな?」
浩平「来栖川先輩と綾香さんは、ヴァイオリンとか習っていそうだな」
長森「来栖川先輩のところに行くよ、浩平」
いつになく積極的な長森と浩平であった。
現状
・チェロ(だったっけ?) 長森
・クラリネット 氷上
・パーカション(違ったら言ってくれ) 浩平
悪初音「あー、暇だなー。なんか悪ぃことしてーなぁー」
千鶴「またこの子ったら……」
耕一「まぁまぁ、悪初音ちゃんも久しぶりの出番なんだし。多少は大目に見てあげないと」
梓「いいのか、それで」
悪初音「なんせ一時期活躍しすぎたせいで、変にロックかけられたからな。そろそろほとぼりも冷めたし、暴れさせてもらうとすっか」
楓「たとえばどんな?」
悪初音「夜の校舎窓ガラスを壊して回ってみるとか」
千鶴「本当に迷惑だからやめなさい」
耕一「久瀬君が泣くぞ……」
悪初音「園芸部の敷地を勝手に芋畑にして収穫を楽しみにしてみるとか」
楓「……戦時徴用?」
梓「御堂さんに切り裂かれるぞ」
耕一「時代が時代だけに、意外と理解があったりして」
悪初音「Routesの中身を全てアビスボートと入れ替えてみるとか」
耕一「それはマジで首を吊る人が出るな」
千鶴「大体どうやって入れ替えるの?」
悪初音「ふっ、人はあたいのことを地獄の魔術師(ヘルズ・マジシャン)と呼ぶ。もちろん本編での耕一との神経衰弱もいかさまだっ!」
耕一「くあっ……凄い事実だ」
悪初音「よし、そいつに決定! くくくっ、腕が鳴るぜ〜♪」
楓「殺っときましょうか?」
梓「死なない程度にな」
楓「……難しい注文ですね」
耕一「とりあえず、二月下旬にはぐるぐる巻きにでもしておこうか……」
オーケストラに必要な楽器…
弦楽器
ヴァイオリン(14〜20人程度 この人数で1stバイオリン、2ndバイオリンに分けられる)
ヴィオラ(6〜8人程度)
チェロ(4〜6人程度)
コントラバス(3〜5人程度)
管楽器
フルート(2人)
クラリネット(2人)
オーボエ(2人)
ファゴット(2人)
トランペット(2人)
トロンボーン(3人 無い曲もある)
ホルン(4人)
チューバ(1人 無い曲もある)
パーカッション(曲によっては著しく変わる。1人で十分の場合もあれば10人程度必要な曲もある)
曲によってはトランペットが3本必要だったりピッコロやバスクラリネットなどの特殊楽器が必要になる場合もあり。
ちなみにパーカッションとは打楽器パートのことを指す言葉で、ティンパニ(打楽器の主役。どの曲でもこの楽器は殆どある)、スネア(小太鼓)、ベードラ(大太鼓)、シンバルなどといった楽器をひっくるめてパーカッションといいます。
2管でモーツァルトとかベートーヴェンってとこだねぇ
4管でストラヴィンスキーとかだと更に管が倍
弦も3割増
祐一「盛り上がってるな。オーケストラ部か…」
名雪「祐一、楽器できるの?」
祐一「昔、リコーダーを組み立てずに吹いて無茶苦茶な音を出したことがある。さぁ俺のパートは何だ!?」
名雪「楽器磨いてて」
人数的にロマン派あたりがいいのでは? ビゼーやブラームス、ロッシーニやJ・シュトラウス辺りか。
国民音楽派だがドヴォルザークやチャイコフスキーって手もあり。演奏して楽しいし
>505
モーツァルトは、クラリネットがない罠がある。
つーことで、知名度もある新世界(ドヴォルザーク)あたりが、いいと言ってみるテスト。
特殊楽器もコーラングレのみだし。
浩平「あれは2楽章でチェロトップとコンマス2人だけで演奏するところがなかったか?」
長森「!!」
浩平「よかったな、長森」
長森「むちゃくちゃ緊張するよ…」
浩平「だよもん星人がチェロをやっていたのは小説版だな」
長森「そんなこと言ったら、OVAで浩平はピアノ・フルート・バイオリンやってるもん」
住井「そうか、ヴァイオリンひけるなら、折原と長森で、その2楽章とかのソロ、ってのか? 二人でやればいいじゃないか」
長森「ぽ」
ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」ですな。
だったら、コーラングレ(オーボエの仲間)とピッコロ(フルートの仲間)も使いますな。使うといってもそれぞれオーボエ奏者とフルート奏者が持ち替えだし人数もさほど増えないかと
打楽器は、トライアングルとシンバルとティンパにで三人必要。
MNO
矢島「最近オーケストラ部っていうのが積極的に活動してるらしいぜ」
斎藤「オーケストラか…ギターとかなら何とかなりそうだがクラシックはなぁ」
沢口「俺も聞くのはJ-POPとかロックだからなぁ。結局ここでも出番は無しか…」
矢島「そうだ! 俺たちMNOでバンドを組んでみたらどうだ?
バンドやりゃ出番も増えて女にもてるんじゃないか!?」
斎藤「その手があったか!!」
沢口「ギターなら阿部さんが出来るっていってたな…あの人に教えてもらえば……」
矢島「楽器室に確かドラムセットも置いてあったぞ!」
三人「やるか!!!」
MNO、バンド結成なるか
英二「……」
冬弥「英二さん、なにやってんですか?」
英二「……音楽の第一人者なのに……」
冬弥「ああ、名前が挙がらなくてすねてるんですね」
英二「なぜだ…? この稀代の音楽家をなぜみんな忘れてるんだ…」
冬弥「うーん。学園では、音楽家のイメージよりシスコンのイメージの方が強いからじゃないですかねえ?」
英二「…! お前達が活動していることは音楽活動の一種なんだぞ!
音楽のことは俺が知っている。俺に任せろ!」
冬弥「……自分から混ぜて貰えばいいじゃないですか」
英二は、指揮者がいいと思ったりする
緒方プロデュースで小さい葉鍵キャラを集めてアイドr(ry
英二(しかし、オーケストラか。そうだ、俺は音楽家じゃないか! 彼女に俺の才能を見せ付ければ……)
英二「上月君、これは先日俺がプロデュースした曲だ。まだ発売前だが君に特別に聞かせてあげよう」
澪『すごいの!』
英二「ふふふ。ちょっとは見直したかい?」
澪『まるでプロみたいなの』
英二「いや。実際プロなのだが……」
澪『ただのロリメガネじゃないの。音楽も出来るロリメガネだったの』
英二「いや。だから音楽の方が本職でロリメガネはメインではない……」
澪『プ。つまり副業がロリメガネ。どちらにしてもロリメガネである事は認めたの』
英二「あ、いやそういうことじゃなくてだな」
澪『オークストラ部は別名ロリメガネ交響楽団に決まりなの。気持ち悪くて一般人は誰も聞きにこないの』
英二「…………。ウワーン..・ヾ(。><)シ」
澪『ロリメガネ交響楽団第一交響曲・ロリメガネの涙、なの』
しかし、以外に葉鍵キャラって楽器ができる人が少ないな…
完全に澪が英二キラーに定着したね(w
英二も澪に関わらなきゃいいのにw
これもロリメガネのサガか……
>>520 関わるからロリメガネって言われるんですよ。
つーかもはや一方的な片思いとしか……
北川「オーケストラ部が盛り上がってるな」
浩之「そうだな」
北川「オーケストラ部は人数がぜんぜん足りて無いから入ってあげたらどうだ?」
浩之「イヤだ。めんどくせー(即答)」
北川「ほら、お前センスいいから。どんな楽器でもある程度練習すればそこそこできるようになるだろ」
浩之「でもなぁ…」
北川「ほら、な? 人助けと思ってやってやれよ」
浩之「…そうだな。まぁ、たまにはこういう活動も悪くないか」
北川「おぉ、そうかそうか!(バンバン)」
浩之「じゃあ、俺はオーケストラの土台、低音の要、コントラバスでもやらせてもらうか」
北川「おぉ! じゃあ、長森さんか折原に伝えてあげてくれ」
浩之「ん。じゃあちょっくら行って来るか(立ち去る)」
浩平「北川、協力感謝ぜ(茂みから顔を出す)」
北川「いや、かまわんぞ。ただ約束の…」
浩平「わかってる。学食の超限定メニュー「エルクゥ定食」の引換券だろ?」
北川「おう。よろしく頼んだぞ。じゃあ、俺はもう少し勧誘に行ってこよう(立ち去る)」
北川、オーケストラの勧誘員w
長瀬主任を巻き込むか、高槻をうまくノせれば、たいがいの音はシンセサイザーで
作ってくれるのではないかと思われ。
むしろ量産型セリオを使えばプロ並の演奏ができると(笑)
526 :
名無しさんだよもん:03/01/26 12:11 ID:UDxHFTLO
527 :
名無しさんだよもん:03/01/26 12:13 ID:spWmiTyS
>>525 あえて量産型マルチの学習機能を利用して…(w
>>524 高槻のシンセサイザーは女の喘ぎ声だけしか入ってなさそうだ
高槻「
俺は天才だぁっ。ピアノの音色で喘ぎ声を再現したぞっ。
ついでにXXXを付けてっと…。
よし、試してみるか
見ろ、先の部分が入ったぞっ。だがまだまだだっ。
(中略)
おまえのかわいい顔がそれを助長している
顔?
参ったぁっ、俺は参ったぁっつ
ピアノには顔が無いではないっかぁ
よし、顔を付けるか、そうだな顔のモデルはエルルゥに…
」
そして、エリアのところへ苦情が届く罠。
七瀬「あっ、折原。あんた最近オーケストラ部なんての作ろうとしてるんだって?」
浩平「ん? ああ。部員が圧倒的に足りないけどな」
七瀬「だったら私が入ろうか?」
浩平「なにっ!? 本当か?」
七瀬「本当よ本当。優雅にクラシックを嗜む…まさに乙女にしか成し得ない芸当ね」
浩平「まぁ、乙女云々は置いといて楽器は何がいいんだ?」
七瀬「やっぱり乙女だからヴァイオリン、ヴィオラ、フルート、クラリネット…(うっとり)」
浩平「いや、どちらかというと七瀬はシンバル…」
七瀬「何ですってぇ!(チョークスリーパー)」
浩平「だってシンバルはオーケストラの中で一番大きな音の出る楽器…ぐぇぇぇぇぇぇ(泡を吹く)」
七瀬「まだ言うかこの口は!(そのままバックドロップ)」
浩平「ぐへっ!(血反吐吐く)」
七瀬入部決定。楽器は未定w
いや、ぶっちゃけシンバルは見た目以上に
腕力とタイミングを要求される楽器。
まさに漢女向きなのだが(w
…だな。音を出すとき以上に音を止めるタイミングが重要な楽器だ。
腋の下に挟み込んで無理矢理にとめないといかんのだな。
鳴らしつづけるだけなら、それこそ猿でもできるんだが。
観鈴「みんなでオーケストラ、楽しそうだな……」
観鈴「でもわたし、楽器できない……」
観鈴「が、がぉ……」
あゆ「ねぇ、ゆういち君ボクも参加できるかな?」
祐一「無理!(1秒)」
あゆ「うぐぅ、即答なんてひどいよ」
観鈴もあゆも無理っぽいなw
>502
浩平「あっ、来栖川せんぱーい! 綾香さーん」
芹香「…(振り向く)」
綾香「あっ、折原に瑞佳。どうしたの?」
浩平「いやー今度、オーケストラ部を設立することになりまして」
長森「で、ぜんぜん人手が足りなくて…二人とも、ヴァイオリンとかやってました?」
芹香「…(こくこくと頷く)」
綾香「私も一応やっていたと言うかやらされていたと言うか…」
長森「じゃあお願いします! オーケストラ部に入ってください!」
浩平「お願いします(手を合わせる)」
芹香「………(ぼそぼそ)」
綾香「私はかまいませんよ、って言ってるけど…。私はねぇ、大して上手くないわよ。昔少しだけやってただけで、途中からつまらなくなってヴァイオリンをへし折っちゃったから」
浩平「(何つー恐ろしいことを)」
瑞佳「それでも構いません! とにかく人手が足りませんから!」
綾香「うーん……わかった。2ndヴァイオリンだったらやってもいいわよ」
瑞佳「ありがとうございます! だったら、先輩にはコンミス(コンサートミストレスの略。演奏者側の総括者。通常、1stヴァイオリンのトップが勤める)をお願いしていいですか?」
芹香「(こくこく)」
瑞佳「やったぁ♪ ありがとうございます!」
オーケストラ部、一歩前進
ちなみに現状…
弦楽器
1stヴァイオリン 来栖川芹香(コンミス)
2ndヴァイオリン 来栖川綾香(恐らくトップ)
ヴィオラ 0
チェロ 長森瑞佳(トップ)
コントラバス 藤田浩之
管楽器
フルート 0
クラリネット 氷上シュン(暫定)
オーボエ 0
ファゴット 0
トランペット 0
トロンボーン 0
ホルン 0
チューバ 0
打楽器(パーカッション)
ティンパニ (恐らく)折原浩平
シンバル 0
トライアングル 0
楽器未定 七瀬留美
スパパパパパパ…
詩子「はあ〜。最近出番が無いなあ。行事も当分ないし」
詩子「楽器とかも弾けないし‥あるのはこの原チャリぐらいかなあ」
ダダダダダダダ…
おやじ「待て〜!このガキャア!」
あゆ「うぐぅ〜」
詩子「相変わらずだな‥あゆちゃん」
ダダダダダダダ…
女「待って〜!」
詩子「ん?あゆちゃんついに二重食い逃げでも‥」
女「引ったくりよ〜!誰か捕まえて〜!」
詩子「…チャンス!あの男ね。明日の葉鍵新聞の一面はいただきっ!」
ヴォン!スパパパパパ!
引ったくり「何!くそっ」
詩子「この悪党め!詩子さんから逃れられると思ったか!」
引ったくり「チイ!」
詩子「あ‥路地に行っちゃった」
詩子「原チャリを降りるか‥」
詩子「だけど甘いわ。この韋駄天の詩子さんからは逃げられないわよ!」
ダダダダダダダ!
引ったくり「何!はええ!」
詩子「あと5メートル!ん?」
あゆ「うぐぅ!どいてどいて〜」
引ったくり「うお!避けられん!」
ドガッ!!
あゆ「そうなんだよ〜。引ったくりを見つけて必死に走ったんだ。やっぱり正義の心って言うのかな、でも人として当たり前の事だけどね」
志保「はあ〜なる程。以上、お手柄あゆさんのインタビューでした」
詩子「……あゆちゃんって結構したたかなんだ…はあ〜」
北川「おっ、国崎先生ー」
往人「ん? あぁ、北川か。どうした?」
北川「いや、ちょっとお願いなんですがね(揉み手)」
往人「…で、何だ?」
北川「唐突ですが、オーケストラ部に入ってください! 人手不足なんです!」
往人「はっ? 俺の立場わかってるか? 先生だぞ?」
北川「そんな細かいこと気にする学校じゃないでしょ。ここ(笑)」
往人「まぁ、そりゃそうだが…しかし俺は楽器ができないぞ?」
北川「大丈夫です。初心者歓迎ですし。今から練習すれば万事オッケーです!」
往人「しかしなぁ…」
北川「先生! あなたもエンターティナーを目指すのなら楽器のひとつもできなくてどうするんですか!?」
往人「!」
北川「考えてみてくださいよ。先生が楽器を演奏しながら踊る人形…」
往人「むっ。確かに絵になるな」
北川「もうそうなればガッポガッポですよ」
往人「マジか(キュピーン)」
北川「マジです」
往人「うむ…そういう事なら入部しよう」
北川「ありがとうございます。楽器は何にしましょう?」
往人「うーむ…踊る人形…こういう時に使うのは笛…よし、フルートにする」
北川「(これまた長身のフルーティストの誕生だなー)わかりました。それでは失礼しまーす」
往人「(ガッポガッポか…ふふ)」
国崎、入部決定。恐らく付属効果であの人も…(笑)
>>538 詩子はピアノ弾けますよ。
まあ見る限りオーケストラ部にピアノは必要ないみたいだけど。
所変わって、MNO
矢島「…そうだ!!」
斎藤「どうした?」
矢島「ロックバンドといえば…うってつけの指導者がいるじゃないか!!」
沢口「え、誰だ?」
矢島「技術担当の芳野祐介先生だよ。去年この学園に着任したはずの。
あの先生、元は音楽で飯を食ってたプロだから、あの人に指導してもらえば
俺たちもプロ並になれるかも」
沢口「おおっ、そうか!!芳野先生か!!」
矢島「そうすれば、俺たちもきっとモテモテになれるぜ!」
沢口「よくやった、矢島!!」
斎藤「…あのさ」
矢島・沢口「ん?」
斎藤「芳野先生…まだこの学園に来てないぞ」
矢島「なに?…だって、予定では確か2002年にこの学園に着任予定だっただろ?」
斎藤「それが、向こうの事情で、着任が2003年予定に延期されたそうだ」
沢口「…」
矢島「…」
斎藤「…」
3人「CLANNAD、早く出やがれえぇぇぇぇぇっ!!(涙)」
MNO、本当にバンド結成できるのか!?
美凪「北川さん、おはこばんちは…」
北川「あ、遠野さん…(どうリアクションすればいいんだろう?)」
美凪「国崎先生をオーケストラ部に誘ったそうですね?」
北川「え、まあ」
美凪「私も入ります」
北川「そいつは嬉しいが…。何か楽器はできるの?」
美凪「じゃん」
取り出したのは一本のストロー。どうやらみちるのシャボン玉用のものである。
北川「?」
美凪「…こうやってストローの先をVの字に切って…。(ぷおー)」
北川「おー、すごい。音が出た。これは?」
氷上「ダブルリードの楽器の原理だよ。もしかすると、オーボエ?」
美凪「よくできました、ぱちぱちぱち。氷上さんには的中賞を進呈…」
氷上「ありがとう」
美凪「実は私、オーボエが吹けちゃったりします、えっへん」
美凪、国崎の隣の席をゲット…。二人が一番奏者であることを祈ろう。
※フルートトップとオーボエトップは席が隣で、その両脇にそれぞれの
セカンド奏者が来ます。
葉子「国崎先生がオーケストラに入部…」
葉子「………でも私は楽器が」
葉子「…でも、愛できっと…愛できっと乗り切れるはず!」
葉子「とりあえず北川君か折原君を探しましょう」
葉子先生、行動開始(笑)
はるか「んーオーケストラ部が盛り上がってるね。新しいバンドをつくろうって話も出てるし」
久瀬「えぇ。もう少し話がまとまってきたら音楽祭でも開催しますか?」
はるか「そういえば、原作の音楽祭って確か冬だったような…」
久瀬「総長、原作って…」
はるか「ん、こっちの話。気にしないで」
久瀬「(気にするなってほうが無茶だと思いますが)」
はるか「そうだね。ある程度話がまとまったら、だね。所で、君は何か楽器はできるの?」
久瀬「えっ? あぁ。まぁ、父の仕事が仕事ですから。ヴィオラを少しだけ」
はるか「手伝ってあげれば? オーケストラ部。人手不足で大変そうだし」
久瀬「…珍しいですね。そうやって人に物を勧めるなんて」
はるか「まぁね。私は音楽好きだし。それにあまりにも人数が少ないからかわいそうだし」
久瀬「…そうですね。じゃあ、僕も一肌脱ぎますか」
はるか「頑張ってね(手を振る)
なんとか集まりそうだなぁ
ひとり入れば、オマケが何人か付いてくるしw
またまたMNO
沢口「ところで曲どうする?」
矢島「それも問題だよな。当然コピーだろ?」
斎藤「そりゃそうだろ。俺らに作曲なんて出来ないし頼めるような人もいないしな」
沢口「んじゃ誰の曲歌うかだな。いっそのこと今オリコンで一位の曲をやるのはどうだ?」
矢島「えらい博打だなそりゃ…まあ一応何が一位か調べてみるか。確か今日買った雑誌に載ってたはず…」
斎藤「どれどれ…CD売上ランキング第一位 地上の星 ……」
三人「…………やるのか?」
英二「…俺、作曲できるのに……シクシク」
澪『ロリ眼鏡はアウトof眼中なの(微笑)』
香里「北川君。あなたまた厄介なこと引き受けてきたわね」
北川「おう美坂。いや、まぁ浩平に頼まれてな。かなり人数が必要だし一肌脱いでやろうと」
香里「はぁ(ため息)学園祭の時といいどうして貴方はそうなのかしらねぇ…その内ストレスでハゲるわよ」
北川「うぐっ! それは嫌だな…」
香里「まったく(ため息)」
北川「そうだ! 美坂も入らないか?」
香里「オーケストラに? 私が? 素人よ?」
北川「大丈夫だ。殆どの火とが素人だからこれから練習すれば」
香里「(ここで断ったらまたひとつ苦労が増えるわね…)仕方ないわねぇ…入部してあげる。感謝しなさい」
北川「おぉ! 感謝します神様仏様美坂様!」
香里「そんなオーバーな…」
北川「で、楽器は何がいいんだ?」
香里「そうね…あまり表立ってやるのは好かないからファゴットでいいわ」
北川「うぃ。美坂香里ファゴットっと…(メモメモ)」
香里「所で北川君は?」
北川「えっ?」
香里「貴方、そうやって勧誘してるからには部員なんでしょ? 楽器は何なの?」
北川「……そういえば入部してねーや俺(笑)」
香里「………貴方がまず入部しないさいよ。人を勧誘する前に」
北川「ははは…そりゃごもっとも。しかし…楽器、どうしようかなぁ…」
香里「じゃあさ。あのね北川君」
北川「?」
香里「一緒にやる? ファゴット」
北川「えっ?」
香里「……嫌ならいいのよ。ほかの楽器がやりたいならそれで」
北川「そんなこと無い無い無い無い無い! 激しく無いぞぉぉぉぉ!」
香里「ちょっと…オーバーね」
北川「喜んでやらせていただきます! じゃあ、俺は浩平に伝えに行ってくる(スキップ)」
香里「あっ、ちょっと………言っちゃった。もう少しぐらい話をしていってもいいのに…」
美坂香里、北川潤オーケストラに入部。二人ともファゴット。性格上、香里がトップだろう(笑)
神奈「・・・・・・?なにやら生徒会室が騒がしいのう。」
ベナウィ「久瀬くん!君までいなくなったら生徒会はどうなるんですか!」
久瀬「そ、総長・・・、なんとかしてくださいよ。」
はるか「ん・・・・・・ごめん。」
久瀬「そんなぁ (TДT; 」
神奈「何を話しておるのじゃ?」
ベナウィ「いえ、例のオーケストラに久瀬君まで参加するっていってるので、引き止めていたんですよ。
まったく、北川君といい、住井君といい、こんなに仕事があるのに・・・。」
神奈「なんじゃ、この山積みの書類は・・・。(嫌がらせではないのか?久瀬どの・・・。)」
久瀬「(いえ、この人がそんな事はしませんよ。たちの悪い事に、全部マジ書類です。)」
ベナウィ「とにかく、今日中に全部目を通してください。」
久瀬「とほほ・・・、せっかく生徒会とガラス以外の出番ができたと思ったのに・・・。
そうだ、神奈さん、代わりにヴィオラを弾いてみませんか?」
神奈「まことか!しかし、そのようなもの触った事もないのじゃが・・・。」
久瀬「大丈夫ですよ、オーケストラ参加者の中には初心者の方も結構いるみたいですし、
仕事が終わったら、僕も練習に付き合いますから。」
神奈「そうか・・・、よし!余もオーケストラとやらに参加するぞ!」
久瀬 ベナウィに捕まって、生徒会にリターン
神奈 久瀬の代理でヴィオラを弾くことに
あぁ哀れ久瀬(笑)確かに後生徒会で残っているのはリアンとはるかだけだからなー(笑)
おっと、月島兄も居たが…最近仕事してるのか?(笑)
香奈子「…というクレームが来ましたけど」
拓也「僕は名誉生徒会長だからね。特に仕事をする必要もないだろう」
香奈子「あ、そんな設定もありましたね」
拓也「なんだったかな、久瀬君のあれ」
香奈子「生徒佘長」
拓也「結局読み方が分からなかったな」
香奈子「もしかして、国崎先生が漢字を間違えただけだったり」
拓也「…ありうるな」
香奈子「ですね」
久瀬「……あの、手伝ってもらえると嬉しいんですが」
拓也「名誉会長だからな」
香奈子「名誉会長ですからね。久瀬君、お茶」
久瀬「はい。ただいまお持ちいたします…」
エリア「行事の無い時は生徒会って何してるんですか? って質問がよく来るのですけど」
芳晴「クラブの予算分配、備品の使用許可、生徒の要望を教師に陳情などありますが」
エリア「これだけだとはっきり言って人数はほとんど要らないのですがうちの場合柏木先生の狩りの事後処理が任されてますから……」
芳晴「それに加えて……」
ルミラ「ごめんなさい。うちのイビルとたまが暴れてるんでまた封じ込めて懲らしめて欲しいんだけど」
芳晴「……それではいってまいります」
エリア「がんばってください……」
郁未「ごめん。高槻が放送室を占拠して喘ぎ声が出るピアノを鳴らしまくってるので吹っ飛ばしてくれる?」
エリア「……頼むから普通に生徒会の仕事させてください(泣)」
(549の頃)
裏葉「神奈さまがオーケストラですか…神奈さま、ご立派ですわ」(外で立ち聞きしてた奴)
柳也「裏葉は何か楽器は出来ないのか?」
裏葉「そうでございますね…琴でしたら多少は嗜んでおりますが…」
柳也「琴か…オーケストラ向きじゃないな」
裏葉「そうでございますね」
柳也「でも、神奈だってやったことない楽器をやるんだから、裏葉だって練習すれば上手くなるんじゃないか?」
裏葉「なんと、柳也さまのおっしゃる通りでございますね。
神奈さまがあれだけやる気になっておられるのなら、この裏葉、どこまでも神奈さまに
ついていきましょう」
柳也「けど、何の楽器をやるんだ?」
裏葉「問題はそこなのです…ところで柳也さまは?」
柳也「俺は剣術以外はまるで不器用だからな。遠慮しておく」
裏葉「何をおっしゃいます。柳也さまが先に言い出したのではありませぬか」
柳也「う…ま、まあ考えておく……」
裏葉、参加意思はあるが、参加及び楽器は未定。
柳也保留。
いっそのこと琴で参加して「ノーベンバーステップ」でもやりなさい。
柳也は尺八の勉強(w
ここでは言ってもしょうがないのだが、平安中期に尺八なんて有ったか?
時代をあわせるんなら篳篥(ひちりき)ぐらいだろう。
そもそも現代に居るんだし何だっていいじゃないか。
むしろPCからMIDI楽器を操作するほうが得意なんでは? (w
(廊下にて)
裏葉「あっ、長森さん。ようやく見つけました」
長森「あれ? 裏葉先生。どうしたんですか?」
裏葉「いえ、できたら私もオーケストラに入らせていただけたら、と」
長森「えっ? 本当ですか!?」
裏葉「ですが、私は楽器など琴ぐらいしかやったことがございませんし…どうしようかと思いまして」
長森「そうですねぇ…(裏葉の手を見て)やっぱり琴をやってるから細くて綺麗な指…これだけいい指を持っているんだったらぜひ高弦、ヴァオイリン、ヴィオラがいいと思います」
裏葉「そうですか…神奈様はヴィオラだといっておりましたし…同じパートですと神奈様も気が散るでしょうからヴァイオリンをやらせていただきます」
長森「えっと、ヴァオイリンの中でも、主旋律を多く弾いている1stヴァイオリンか、そのハモリになる2ndがあるんですけど」
裏葉「でしたら私は2ndに周りましょう」
長森「2ndですね。判りました」
裏葉「あぁ、後ですね。もう一人入部希望者が居るんですよ(にっこり)」
長森「え? 本当ですか?」
裏葉「えぇ。嫌だといっても、首に縄をつけるなり首輪をくくりつけて馬に引かせても入部させますので(にっこり)」
長森「えっ…そんな無理に」
裏葉「もちろん無理やりにでは無いですよ。同意の上でございます。………同意させますので。それではごきげんよう(立ち去る)」
長森「(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル」
(そのころ)
柳也「(ゾクリ)」
生徒A「先生ーどうしました?」
柳也「いや…何か悪寒が」
裏葉、ヴァオイリン(2nd)に参加。柳也、身の危険を感じる(笑)
悪初音「ようし、トラブルメーカー部 全員そろったな。」
詠美「ちょっと、忙しいのになんなのよ!」
真琴「あう〜、またなにかやるの?」
あゆ「うぐぅ、ボク抜けたはずなのに・・・。」
観鈴「にはは、みんな久しぶり。」
悪初音「お前ら、オーケストラの話は聞いているな。
そこで、あたいらはそれに乱入することに決めた!」
詠美「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!わたし演奏なんて出来ないわよ!」
あゆ「ボクも・・・。」
観鈴「が、がお・・・。わたしも無理・・・。」
真琴「あう〜、楽器なんて触った事もない・・・。部長はどうなの?」
悪初音「あたいか?もちろん引けるわけねーよ。表初音ならともかくな。」
あゆ「それじゃあ、なんで?」
悪初音「いいかお前ら、技術なんて二の次だ。
音楽は魂なんだよ!!腑抜けた奴らにブチかましてやるんだよ!!
あ た い ら の ロ ッ ク っ て や つ を ! ! !」
真琴「要するに、乱入して、でたらめに騒ぎたいだけじゃない!!」
あゆ「うぐぅ。そんな恥ずかしい事できないよ。」
詠美「そんなこと、この『きんぐおぶくいーん』が出来るわけないでしょ!」
観鈴「・・・・・・面白そう。」
悪初音「うむ、さすがは観鈴ちん。話がわかる。」
三人「「「 本気か観鈴ちーん!! 」」」
祐介「みんなの楽しそうな電波が飛んでいるね、瑠璃子さん」
瑠璃子「そうだね、長瀬ちゃん」
屋上でマターリ
弦楽器
1stヴァイオリン 来栖川芹香(コンミス)(後10〜12人程度)
2ndヴァイオリン 来栖川綾香(トップ) 裏葉(後8〜10人程度)
ヴィオラ 神奈(後7〜8人程度)
チェロ 長森瑞佳(トップ)(後5〜7人程度)
コントラバス 藤田浩之(後4〜5人程度)
管楽器
フルート 国崎往人(後1人)
クラリネット 氷上シュン(暫定)(後1人)
オーボエ 遠野美凪(トップ)(後1人)
ファゴット 美坂香里(トップ) 北川潤(定数)
トランペット 0(後2人)
トロンボーン 0(後3人)
ホルン 0(後4人)
チューバ 0(後1人)
打楽器(パーカッション)
ティンパニ (恐らく)折原浩平(定数)
シンバル 0(後1人)
トライアングル 0(後1人)
楽器未定 七瀬留美
入部未定 柳也 トラブルメイカー部(ただし、騒ぎたいだけ)
現在はこんな感じだと思われ。基本的に音が弦楽器は音が高いパートほど人数が多くなるらしい。
観鈴「ところで、部長さん。」
悪初音「ん、何だ?」
観鈴「私たちもいちおう『部』なんだから、顧問の先生がほしいな。」
詠美「・・・あんた本当に馬鹿!?顧問なんて、要るわけないでしょ!」
あゆ「捕まっちゃうだけだよ・・・。」
悪初音「第一、引き受けるような馬鹿が・・・・・・、一匹いたな・・・・・・。」
バタッ
悪初音「・・・・・・嫌な予感がする。」
高槻「ぬおぉ、俺様としたことがうっかり『転ん』じまったぁ!」
真琴「あう〜、やっぱり高槻だ〜。」
高槻「ころんじまったぁ。こもんじまったぁ。『こもん』じまったぁぁぁぁ!!!」
全員「「「「「 顧問になりたがってるーーーーー!!! 」」」」」
悪初音「逃げるぞお前ら!捕まったら最後だと思え!」
詠美「ふみゅーん、なんでこうなるのよぉ!」
高槻「待てコラお前ら!俺を顧問にいれろぉ!
コーモンに入れろ!いや、入れさせろぉ!」
悪初音「げ! なんであたいの方に来るんだよ!」
高槻「決まってるだろぉ!お前が部長だからぁ!!」
四人「「「「 がんばってねー、部長さん。 」」」」
悪初音「この薄情者どもが!後で覚えてろ!!」
高槻「いいから黙って、コーモンさせろぉぉぉ!!!」
悪初音「 い ー や ー だ ー ! ! !」
やべぇ、ディスプレイがコーヒー臭くなってしまった。
高槻ネタ禿藁。
(保健室にて)
北川「ふぅ…勧誘も結構疲れますね(休憩中)」
エリア「まったくまた仕事を引き受けてきて…本当にその内倒れちゃいますよ(お茶を出す)」
北川「いや、面目ない。所でエリアさんはオーケストラ、入りません?」
エリア「うーん、興味が無いわけじゃないんですけど…生徒会のほうも手伝わなくちゃいけませんし、揉め事の仲裁とかありますからね(遠い目)」
北川「…(苦労がにじみ出てるよこの人)うーん残念ですね。とりあえずまだまだ人数が足らないからもっと人を集めないと」
エリア「なんだかんだで北川さんって、そうやって仕事をしているのが好きなんですね(苦笑)」
北川「うーん、確かにそうかも(笑)」
エリア「…まったく。体は労わって下さいね。倒れてからじゃ遅いんですよ?」
北川「すみません。でも、そういうエリアさんだって、体は労わってくださいと。倒れてからじゃ遅いですからね」
エリア「そうしたいのは山々なんですけどね…」
北川「まっ、お互い苦労しますね」
エリア「そうですね(軽く笑う)」
北川休憩中。ちょっといい雰囲気w
裏葉「という訳で、連れてまいりました」
神奈「つれてきたぞ エッヘン」
長森「あ、柳也先生」
裏葉「ちゃんと本人の同意も取ってあります」
柳也「神奈と裏葉の頼みとあらば、仕方あるまい…(T_T)」
長森「(いったい、どのような頼み方を?!)」
裏葉「楽器を決めねばいけませんね」
柳也「しかし、MIDI演奏はともかくとしてだな、生楽器となると草笛くらいしか…」
裏葉「草笛でございますか…」
柳也「長物を振り回すのは得意なんだがな」
長森「長いのが得意で、背がある力がある肺活量がある、トロンボーンとか?」
>565
(続き)
長森「やっぱりトロンボーンは手が長い人の方が何かと有利ですから」
柳也「そうか? …だったらトロンボーンをやらせてもらうか」
裏葉「決まりですね」
神奈「決まりじゃのう」
長森「ようやく金管楽器に一人…(嬉しそう)」
柳也「さて、俺はここで…(踵を返す)
裏葉「お待ちになってくださいな(襟をつかむ)」
柳也「ぐぇっ! 何だ裏葉…入部したから文句無いだろ」
裏葉「あら? 入部が決まったら早速練習です。私たち3人とも素人なんですから。長森さん、教則本は…」
長森「えっと、音楽室に一通りそろってるらしいです。楽器とかどうやら来栖川先輩たちが用意してくれたそうですから」
柳也「いや、俺はこれから部活に…」
裏葉「あら? そちらでしたら坂神先生に今日はお願いしますとすでに了承をもらっております」
柳也「(いつの間に…)」
裏葉「さぁ、参りましょう。最初、管楽器は音を出すだけでも難しいんですよ(ずるずると引きずる)。では、神奈様。参りましょう」
神奈「うむ。では長森とやら、大儀であった」
柳也「うぅ…(引きずられる)」
長森「……大丈夫かなぁ?」
柳也、トロンボーンに決定w
帝国軍人連中でラッパ吹けそうな奴はいないかな…
トランペットとか応用利きそうなんだが…
568 :
由宇派味覚党:03/01/29 11:11 ID:Sp/aINUc
>567
困ったときの御堂さんですか。>ラッパ
岩切とかも肺活量に優れていそうだから、二人でOK?
冬弥とマナの結婚式イベント書いていいですか?
ん?マナスレじゃなくてこちらに?
学園ネタにした方がよいの?
高子「最近、岩切さんの姿がみえませんね。」
月代「そういえば・・・。」
石原「まだ、鬼畜米兵ズを探しているのかしら。」
蝉丸・御堂・光岡「げっ・・・。」
石原「というわけで三人とも、責任もって探してきてね。」
三人組「トホホ・・。」
蝉丸・御堂・光岡、岩切をさがしに行く。(笑
572 :
名無しさんだよもん:03/01/29 12:02 ID:/an/wzUl
>>569 このスレで迂闊に冬弥に手を出すとひどい目に遭うぞ……冬弥が。
それはさておき、どういう意図かはしらんが、前触れもなく(このスレではマナの出番少ない)いきなり学生結婚するという流れは、
なにか特殊な理由でもない限り、絶対反発くらうと思うが。俺とか。
>567
長森「御堂さーん!」
御堂「あん? 何だ? 俺は今から岩切を探しに行かなくちゃならんのだが」
長森「あのですね。今度私たちオーケストラ部を作ることになったんですが、御堂さんってもしかして信号ラッパって…」
御堂「あぁ、懐かしいな。俺はやったことあるぞ。確か岩切もな。音を出すのに苦労した…ってまさか」
長森「帰ってきてからでいいです! オーケストラに入ってくれませんか?」
御堂「……待て、何で俺がやらなくちゃいけないんだ?」
長森「…お願いします。今度やる曲は結構トランペットの出番が多いから(頭を下げる)」
御堂「………」
長森「…そうですか。ダメですよね。突然すみませんでした(とぼとぼと歩き出す」
御堂「…」
御堂「……」
御堂「………」
御堂「ゲーーーーーック! 待て長森!」
長森「えっ?」
御堂「判ったよ。信号ラッパと普通のトランペットは仕組みが違うから大したことはできんが入部させてもらう」
長森「えっ? えっ?」
御堂「聞こえないのか!? 入部してやるって言ってるんだ!」
長森「(ぱっと笑って)…ありがとうございます!」
御堂「…岩切の奴にも話はしておいてやる(ったく、ほんとに俺はいつからこんな腑抜けになったんだ?)」
御堂オーケストラに入部(トランペット)。岩切捜索の後、参加予定。岩切にも入部を進める予定
やっぱり御堂もキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
(校外)
御堂「まったく…なんで俺たちが探しに行かなくちゃ何ねーんだよ。成り行きでオーケストラにも入部することにもなっちまったし」
光岡「まぁ、そう言うな御堂。まぁ、確かに麗子の言うとおり我々に責任が無いわけでもない。奴のクソ真面目な性格を考えればな」
蝉丸「とりあえず、念のために衣装は持ってきたが…まぁ、なるべく温和に話を進められればいいんだが」
光岡「全くだ…と、御堂。お前の後ろに引っ付いているのは誰だ?」
御堂「あん?(振り向く)」
繭「みゅー…(御堂の服の裾をつかむ)」
御堂「ゲッ! 椎名! お前何やってるんだ?」
繭「おじさん、おでかけ?」
御堂「うっ、あぁ、まあな」
繭「わたしもいく」
御堂「はぁ? 遊びに行くわけじゃないんだぞ!?」
繭「ふゆやすみもなつやすみもどこもいけなかった。おじさんつれてって」
御堂「お前、学校があるだろうが!」
繭「みゅー…」
蝉丸「しかしいつから付いてきたんだ…全く気付かなかった」
光岡「全くだ…強化兵の名が廃る…」
御堂「ほらっ、さっさと帰れ!」
繭「ひとりじゃかえれない…。それにおでかけ…」
御堂「あーもう! さっさと帰れ!」
繭「みゅー…(涙こんもり)」
蝉丸「泣かした」
光岡「泣かした」
御堂「テメェらキャラが変わってるぞ! 人事だと思って! …ほら、椎名泣くな」
繭「みゅー(ぐすぐす)」
御堂「仕方ねぇな…ほら、はぐれるんじゃねぇぞ。俺たちに迷惑かけるなよ!(歩き出す)」
繭「みゅっ♪(うれしそうに御堂の裾をつかむ)」
御堂「チッ…」
蝉丸&光岡「やれやれ(苦笑)」
繭、3人組に同行(笑)
冬弥「くっ、やはりこの状態だと聞く耳持たずか。
ここは三十六計逃げるに如かず...さらばっ!」
脱兎のごとく駆け出す冬弥。
Y 「あっ、待て卑怯者っ! 浮気者〜っ!」
と、その声が聞こえたのか最初からそのつもりだったのか、10mも走って立ち止まり振り返る。
Y 「え?」
冬弥「今晩マンションに行くからな。 待ってろよ、由綺」
Y 「え?え?え? あ、うん」
冬弥(やっぱりこれが由綺だよな)クスッ
Y 「え?え?え?え? 私、何か可笑しい事した?」
冬弥「プッ...クッ...ククク...い...いや、なんでもない...なんでもないよ...ククククク。
とっ、とにかく、何か誤解させたのは謝るよ。
それで今日はまだ用事があるんだ。
その後でマンションに行くから、何に怒ってたのかきちんと話してくれよ?
しっとマスクYさん。」
由k「え?あ...あーーっ。 もう...(ショボン)」
冬弥「ははは、じゃ、また後で」
観月邸
冬弥「・・・と、言うわけなんだよ、マナちゃん」
マナ「もう、なにやってんのよ。 二人とも大人なんだからしっかりしなさいよっ。
それで、心当たり無いの?」
冬弥「ああ、何に怒ってたんだかさっぱり」
マナ「とにかく謝る事よね。
お姉ちゃんは冬弥さん居ないと駄目なんだから」
冬弥「(真っ赤)かっ...からかわないでよ、マナちゃん」
マナ「(いいなぁ、お姉ちゃん)」
冬弥「え?何か言った?マナちゃん」
マナ「いーえ、何でもありません。
さぁ、さっさと行きなさいよ。 お姉ちゃん待ってるよ?
早く行かないと...」
冬弥「待った!蹴るのは無し。 わかった、すぐ行くっ!行くから蹴るのは無し。
それじゃ、今日やったところ復習しておいてね。 また来週」
マナ「はいはい。それじゃバイバイ」
冬弥「うん、それじゃ」
パタン...
扉の閉まる音...
静かになった部屋の中で一人...
・
・
・
マナ「バイバイ...」
高槻「ということで今日からおまえらの顧問になった高槻だ。
俺が来たからにはおまえらを一流のトラブルメーカーにしてやるからな!
来年にはドラフト1位間違い無しだ!」
悪初音(何のドラフトだよ……)
詠美「ふみゅ〜ん、私たちどうなるの……」
高槻「それでどんな悪いことをするんだ?」
観鈴「オーケストラ部の演奏会に乱入して、私たちの演奏を聞いてもらうんだよ」
高槻「……手ぬるい」
あゆ「え?」
高槻「その程度の発想で一流のトラブルメーカーになれると思ってんのかぁ!
いいか! やるからには相手を不幸にどん底に叩き落すんだ!
もう誰も信じられなくなるぐらいトラウマを残し、
死んだ方が何ぼかマシってぐらいのことをしなきゃ意味が無いだろ!」
悪初音「いや、別にあたいたちは自分が楽しければいいし……」
高槻「それがアマチュアの発想だと言うんだ。
この不況の時代、若い時からプロ意識をもたないと社会で生きていけんぞ!」
真琴「あう〜、何のプロだよ〜……」
あゆ「じゃあ、どういうことをするの?」
高槻「そうだな。まずトロンボーンの中に犬のフンをいれるのは基本だな。
あと、チェロの中にキツネに戻った沢渡が入ってそのまま持ち主の自宅でシクシク泣くんだ。
腹痛が治らない、こんな下手な演奏じゃ腹痛が治らない、治らないよ、お母さんとか言ってな」
真琴「あう〜、私はネズミじゃないよ……」
詠美「え、なに? 何の話なの?」
高槻「……よもやキツネよりアホとはな……」
詠美「な、なによ!?」
高槻「それでだな。正露丸を山ほど用意して……」
何だかんだで溶け込んでる高槻(笑)
やばい…俺もキツネよりアホだw
>いいか! やるからには相手を不幸にどん底に叩き落すんだ!
>もう誰も信じられなくなるぐらいトラウマを残し、
>死んだ方が何ぼかマシってぐらいのことをしなきゃ意味が無いだろ!
もはや、トラブルメーカーでも何でもない…
>580
『セロひきのゴーシュ』だな。
それはそれとして、また悪初音はウルトにお仕置きされるのか?
高槻「俺は今究極に悪いことを思いついたぞ!」
悪初音「な、なんだよ?」
高槻「良いからこの箱を持て、おまえら!」
真琴「あう〜。何やらされるのよぉ……」
高槻「これは本当にトラブルになるぞ。不況で喘ぐ日本の庶民どもからお金をせしめとって
アフリカや独裁者に圧迫されてる北の飢民どもという俺たちには何の関係も無い奴らに送金するんだ。
ぐはぁ、すごい悪行だ!」
詠美「そ、それって……」
高槻「さあ行くぞ、おまえら!」
観鈴「募金お願いしまーす」
あゆ「恵まれない人たちに愛の手を」
詠美「どうして寒い中こんなことしてるの? 私たち」
悪初音「おかしい……。絶対に何かがおかしい……」
高槻「ぐはぁ、見ろ通行人どもの冷めた目を! すごい悪行だ!」
巳間「な、何が起きたんだ……」
葉子「調べましたよ…。国崎先生の担当するフルートの音域、運指、その歴史から兄弟楽器まで。そしてフルート名曲集のCDを聞きまくりました…ふふふ(目に隈)」
北川「(ビクッ)葉子先生…どうしたんですか? 目が血走ってますよ」
葉子「あぁ、北川君見つけたわ。フルートの音域は3オクターブ。高音は華やかで美しいですけど最低音域を吹くのは難しいんですってね?」
北川「…えっ?」
葉子「今回演奏する「新世界より」で使うフルートの兄弟楽器ピッコロは、一般的な管楽器の中では一番高い音が出るんですよね(引きつった笑み)」
北川「あの、葉子先生?」
葉子「フルートソロじゃ私は、「アルルの女」の「メヌエット」のソロが好きです。フフフフフフフフフフフフ(虚ろ)」
北川「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
葉子「あっ、危ない危ないいい忘れる所でした。北川さん、私をオーケストラに入部させてください。楽器はフルー……」
北川「…? 葉子先生?」
バタッ
北川「わーーーーーーーー! 葉子先生!」
葉子「(そのままの体勢で倒れてる)」
葉子。オーケストラ入部決定(フルート)。しかし、過労と極度の睡眠不足でダウン(笑)
演奏会に間に合うのか葉子先生w
郁未「高槻が募金運動ぉ!?」
晴香「ええ。良祐が言ってたんだけどね。
トラブルメイカー部の連中引き連れて、街頭でやってるってさ」
由依「…本当に本当ですか?」
晴香「あたしだって信じられないわよ。けど、良祐のあの怯えた顔はマジだったわ」
郁未「…場所はどこ?見に行ってみましょう」
街頭にて
高槻「お前らあぁぁぁっ!!なぜ金を出さないんだぁぁぁっ!!
お前らが金を出さないと、不況に喘ぐお前らよりもさらに不幸な国の連中が
どんどん飢えと病気で死んでいくんだぞおっ!?
いわば、お前ら一人一人がそういう奴らの命を担っているんだぁ!
それなのにお前らはいいのかぁっ!?お前らの行動のせいで、自分の知らない所で
救えるはずの命が救えなくなっちまうんだぞぉ!?
お前らにそいつらが見殺しに出来るのか?助けてやらなくてもいいのか?
お前らは本当にそれでいいのかあぁぁぁぁぁっ!?」
郁未・晴香・由依「マジだ―――――っ!!(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
祐一「よぉ、北川」
北川「おっ、相沢じゃないか」
祐一「今、オーケストラ部の勧誘をしているそうだな」
北川「あぁ、してるぞ。
もしかして入りたいのか?」
祐一「あぁ」
北川「でも相沢、楽器を扱えるのか?
ラーメン部でもドンブリを並べるだけの係りなのに…」
祐一「頼む、死ぬ気で練習するから入れてくれ。
俺がアゴだけの男じゃないことを証明したいんだ。」
北川「わかった、じゃあ相沢はトライアングルな…」
祐一、オーケストラ部に入部(トライアングル)。
パーカッションパートはリズムを取るのが大変だし、トライアングルは以外に難しい罠。…頑張れ祐一(ワラ
あのあごこそ、ヴァイオリンやヴィオラを押さえるのに、役立つと言ってみるテスト。
しかし高槻は本当にネタに困らないな。
ていうか、もはやトラブルメーカー部じゃねぇよそれw
>576
(周辺の町を聞き込み中)
蝉丸「うーむ、やはり飛び出して行ったのが夏とあって、見たような記憶があるけど覚えてない、と言う人間が多いな」
光岡「うむ…だが、ひとつ有力な情報があったぞ」
蝉丸「何だ?」
光岡「どうやら岩切らしい人物が、J○横須賀線に乗っているのを目撃したらしい」
蝉丸「……横須賀」
光岡「……鬼畜米兵ズ」
蝉丸「…まさか、な」
光岡「いや、しかし…」
蝉丸「…どうやら急いで行った方がよさそうだな」
光岡「うむ……しかし御堂たちは何をやってるんだ?」
(そのころの御堂&繭)
御堂「チッ…ろくな手掛かりがありゃしねぇ」
繭「みゅー(御堂の服の裾を引っ張る)」
御堂「なんだ椎名?」
繭「おなかすいた」
御堂「はぁ?」
繭「てりやきばーがーたべたい」
御堂「…あのなぁ、俺は忙しいんだ。後でだ」
繭「みゅー(ぐすぐす)」
御堂「椎名」(しゃがんで繭と目線を合わせる)
繭「みゅっ?」
御堂「約束したよな? 迷惑かけないって」
繭「みゅう…」
御堂「俺は約束を守らねぇ奴が嫌いだ。椎名、お前は人の約束を平気で破る悪い子だったか?」
繭「…みゅー。わたしいいこ…」
御堂「よし、いい子だったら?」
繭「がまんする…」
御堂「じゃあ、行くぞほら(立ち上がる)」
繭「うん」
御堂「後でてりやきバーガー買ってやる」
繭「みゅっ♪」
御堂「(…チッ、俺は先公かよ)」
岩切、横須賀基地に突撃?(ただし、夏の話) 三人組+1、横須賀へ
御堂よ。おまえは一介の用務員にすぎないが、あの学園のどの教師よりも教師だと俺は思うぞ。
俺も御堂のような先生に出会えていれば……
うおなんだイキナリ伸びてる。
高槻と御堂(・∀・)イイ
オーケストラも楽しくなりそう。
あんまり長くネタを引っ張るとまた収集がつかなくなるんじゃねーの?
(廊下にて)
浩平「いや、北川が結構人数集めてくれてるから助かるぜ」
北川「別にいいさ。でもまだぜんぜん足りないんだろ?」
浩平「あぁ、管楽器はぼちぼち埋まってきたんだが、弦楽器がまだまだ人数が足りないな」
北川「じゃあ、もう少し頑張りますか」
浩平「あぁ」
ドドドドドドドドドド
北川「ん? 何か聞こえないか?」
浩平「確かに…」
ドドドドドドドドドド
北川「誰か走ってくるな」
浩平「あれは…緒方先生か?」
ドドドドドド
英二「やっと見つけたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!(浩平に飛びつく)」
浩平「ぐはっ!(倒れる)」
北川「おっ、緒方先生?」
英二「上月君がね、俺のことロリメガネってね、俺だって音楽の第一人者でね、シスプリを馬鹿にするしね、クラシックのことだってわかるのにね、大体自分がロリ体形の癖にね。うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん(咽び泣く)」
浩平「早くどいて…(泡を吹く)」
北川「先生、キャラが変わってる…」
英二「これでも高校時代は音大から特待生の誘いが来たりしてね、神童って謳われた事もあったのにね、それをね、あのスケッチブックの悪魔はね、ロリメガネって…うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん(咽び泣く)
浩平「だから早くどいて…(口パクパク)」
北川「あーつまり、先生は澪ちゃんを見返すためにオーケストラに入りたいと?」
英二「棒を降らせて(指揮者をやらせて)くれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、もうロリメガネはいやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
北川「あーまぁ、緒方先生ならみんな納得するだろうから構いませんよ。唯一の音楽教師だし、実力は確かだし」
英二「ありがとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!(号泣)」
北川「そんな、敗北を認めたドリアンみたいな泣きかたをしなくても…」
浩平「だからどいてくれ…(くたっ)」
英二、指揮者就任(笑)
ロリめがねから情熱系ホモに転向ですか、兄さん?
スケッチブックの悪魔ってなんか(・∀・)イイ!(w
600 :
M坂栞:03/01/31 23:13 ID:L75dn28W
>>599 何か用ですか?
このピカソの再来と呼ばれた私をつかまえて。
浩平北川と英二兄貴が競演・・・こりゃ凄過ぎる(w
美汐「祐一さん、オーケストラに参加するって本当なのですか?」
祐一「ああ。俺だって何かをやり遂げたいんだ」
名雪「そうなんだ。ふぁいと、だよ祐一」
祐一「名雪もやらないか?それに栞、舞と佐祐理さん、天野も」
(あゆと真琴はまだトラブルメーカー部活動中w)
佐祐理「ふえ?佐祐理達もですか?」
名雪「そんな、倉田さんはともかく私は楽器なんてぜんぜんダメだよ」
祐一「甘いな。みんなこれを見てくれ」
舞「…カード?」
栞「あっ、KanonTCGですね」
名雪「わたし達が出てるカードゲームだね」
美汐「懐かしいですね…まだあったんですか」
祐一「このカードの中に、こんなものがある」
『チェロ名雪』
『フルート佐祐理』
『クラリネット舞』
『ホルン美汐』
『指揮者栞』
栞「う…確かにありましたね」
佐祐理「通称『オーケストラシリーズ』ですね」
祐一「そう。つまり、こういうのがある以上は俺たちにもできる可能性が
秘められているということだ」
名雪「で、でも…」
祐一「まあ、参加するしないは自由だ。俺は強制はしない。
けど、俺はやるぜ。新しい自分を見つけたいからな」
名雪「…」
栞「…」
舞「…」
佐祐理「…」
美汐「…」
Kanonキャラ一同、参加するかどうかで迷う。
(指揮者とフルートは人数が定数になったので、やるとしたら楽器変更の必要性あり)
しまった、天野に「祐一さん」と呼ばせてしまった…。
申し訳ありません。
>566
柳也「トロンボーンか… まずは教本を読むか。ふむふむ、トロンボーンにはアルト・テナー・テナーバス・バスの4種類があると」
神奈「ほうほう、一般的にはテナーなのか。それでは面白くないのぅ、バスをやってみるのはどうだ?」
裏葉「演奏には体力を要求されるが、他の低音金管楽器より魅力的な音だと書かれていますね」
神奈「それは柳也殿にぴったりではないか、特に体力が求められるところがな」
柳也「おいおい、バスは演奏が難しいと書いてあるぞ。こっちは初心者なんだから、テナーにしとくか」
神奈「なるほど、トロンボーンが構造的制約にも関わらず淘汰されていないのは、音色が美しいからとな」
裏葉「音色(おんしょく)は男性の声に最も近く、音程はチェロと同程度だそうです」
神奈「お? これは何だ?」
裏葉「ミュート(弱音器)でございます。あさがおの部分につけて音を小さくしたり音色を変えたりするのです」
神奈「それは面白そうだのぅ、柳也殿、やってみてくれぬか?」
柳也「……二人とも、俺に構わず自分の楽器の練習をしてくれ(T_T)」
正直そろそろ飽きてきた...
みんなよく持つな...
俺はオーケストラなんて知らんから飽きる以前につまらんよ。
しかし楽しんでる人もいるのも事実。
ダラダラと続くのだけは勘弁願いたいけどさ。
ここの書き手の1人として(オーケストラは分からんのでまったく関与してない)
どう収拾つけるのか期待半分不安半分で見守っている。
音楽を文章で表現するって言うのは、実は結構鬼門だったり……(にがわら
でも音楽ネタに乗る人が多いのはちょと意外だったな。
俺はいい人御堂のワンパターンに飽きてきた。
ロワの時と違って人格が薄っぺらい。
別に嫌なら嫌で、違う話書いてもいいんじゃないかい?
それともこいつらはずっと楽器ばっかりやってるのか?
んじゃ殺し合いでもさせるのか?
感動を押し売りする手段として、人の生き死にってのは最もありふれた手だからな。
そういうのが好みな奴はハリウッド謹製の馬鹿でもわかる娯楽超大作でも見てろ。
キャラが薄っぺらい? 学園ってシチュエーションで重いキャラや深いキャラ出して
どうしようってんだ。そもそもここは基本的にギャグでしかないんだよ。
シリアスやると滑るんだ。学園祭中の祐一関連の一連の話を見直しな。
だいたいやたらと狩りたがる千鶴が出てるところでギャグって気付けよ、お前ら。
今ここが盛り上がってるように見えるのは、単に人集めをしてると
キャラ沢山出せる上にシチュエーションを作りやすいだけだろ。
オチを心配しているお節介がいるようだが、ここは本来シチュの
連続を楽しむスレであって、オチなんか要らねぇんだよ。
何も音を出してるところを描写する必要も全く無い。
オチなんざ「大成功でした/大失敗しました」の一行だけで済むんだ。
リレー小説なんかじゃねぇんだ。一番最初のスレに書いてあるからちゃんと見ろ。
破綻して収拾がつかなくなるのもまた一興。それでも何事も無かったかのように
また別のシチュエーションが発生する。このスレではそれでいいのだ。
あほか。なにぶち切れてんだ? 狂人か?
リレー小説”なんか”じゃないと、わけのわからん見下しをしているようだが、
書き手複数がいろんなシチュを集めて作り上げるという場なのに、リレー的要素がゼロなわけないだろ。
オチを期待して何が悪いよ。お前が期待しないのは自由だが、なんでそれを押しつける?
だいたいお前、それは書き手になにも期待しませんって侮辱しているのと一緒だぞ。
あとお前みたいなのが出てくるとスレの雰囲気が悪くなるから、こっちに行ってくれ。
スレの一番最初から見ているみたいな発言あるのに、ここの存在も知らないのか?
8407.teacup.com/rarirarurara/bbs
まぁ荒らし目的なら別だろうが。
>>612 ま、なんだ。
敢えて言わせてもらえば
>あほか。なにぶち切れてんだ? 狂人か?
>あとお前みたいなのが出てくるとスレの雰囲気が悪くなる
etc.etc
( ´∀`)<オマエモナー
祐介「いったいどんな曲を演奏するんだろうね」
瑠璃子「……(ちょっと考えて)ワーグナーの『ワルキューレの騎行』とか、
ベートーベンの『田園』とか、ベルディの『レクイエム』とか、かな?」
祐介「(それってみんな地獄の黙示録とかソイレント・グリーンとかバトル・ロワイヤルとか、
とにかくアレでナニな映画に使われた曲じゃないか……)
と、ところで流璃子さんは参加しないの?」
瑠璃子「長瀬ちゃんは?」
祐介「僕は、楽器の演奏なんてリコーダーくらいしかできないから
(それに、誰かさん達みたいに切羽詰ってるわけじゃないしね)」
瑠璃子「……もしかして、好きな子の縦笛こっそりなめてたりしてた?」
祐介「そ、そんなことしてないよ、流璃子さん!」
瑠璃子「くすくす…冗談だよ」
祐介「ひどいや、流璃子さん(首まで真っ赤)」
瑠璃子「(あれ?長瀬ちゃんの首の左側、肌色のばんそうこう……)
長瀬ちゃん、その大きめのばんそうこう、なに?」
祐介「え?こ、これ?な、なんでもないよ、流璃子さん」
瑠璃子「…………。
……。
…。
――えい。
ノli(! ゚ ‐゚ノ─wwヘ√レvv〜─wwヘ√レv─wレvヘ√レv〜ヘ√レwwヘ√レvヘ√ヘ√ヘ√ヘ√ヘ√」
祐介「うっ!る、流璃子さん、それ、反則……(ばったり)」
瑠璃子「みずぴー、さおりん、屋上に集合。アストラルバスター部の緊急事態だよ」
栞「…はぁ、どうしましょう。指揮者は定数ですし…緒方先生のほうが実力は上ですし…いい加減貧乳しか個性が無いって言うのも…(悩みながら歩く)」
香里「あら? 栞じゃない」
栞「あっ、お姉ちゃん」
香里「あんたどうしたのよ。どうやったら胸が大きくなるか悩んでたの?」
栞「そんなこという人嫌いです! 実は…」
かくかくじかじか
香里「何だ、栞も誘われたのね」
栞「えっ?」
香里「私もね、成り行きで参加することになったのよ。ファゴットに」
栞「えーーー! いつの間に…」
香里「あー、北川君に勧誘受けちゃって…」
栞「そーいうことですか。ふーん(冷たい視線)」
香里「ちょっと栞…」
栞「いーですよねお姉ちゃんは。巨乳という特徴がありなおかつ北川さんという恋人が居て、つっこみ役という地位も確保しているんですから。どーせ私は貧乳と総長さんラブのときにしか出番が無い女ですよ」
香里「別に付き合って無い…って栞?」
栞「そうですよね。貧乳ですよね。原作でも祐一さんは否定してくれませんでしたよね。上手いこと「綺麗だと思う」だとか言って。結局は私は貧乳なんですよ」
香里「ちょっと栞…」
栞「いいですよ。ここで一発目立ってやります。ヴァイオリンをやります。1stをやりますよ! オーケストラの主役です!」
香里「…やるのは結構だけど」
栞「貧乳の意地を見せてやります!(走り去る)」
香里「人の話を聞きなさいよ…」
栞、ヴァイオリン(1st)に参加
>>611 シチュ系だろうがリレー系だろうが、つまらんものはつまらん。
面白ければ何も言わない。
つまらなくはないと思うのだが、漏れはオーケストラの話題には
ついていけず、取り残されてしまってたような…
>617
オーケストラのネタは知ってるやつがちゃんとまとめてくれるから
大丈夫だ。(希望的観測)
ちょこちょこっと楽器のことをググッて、お気に入りのキャラと
絡めた小ネタを書いて投下すれば良いだけの話だろ?
ちょっと極論だが、
俺はこのスレ全部使ってオーケストラ収束させてくれてもいいとおもってるけどね。
むしろその方がスッキリして次行けるでしょう。
現在…
1stヴァイオリン 来栖川芹香(コンミス) 美坂栞(後9〜11人程度)
2ndヴァイオリン 来栖川綾香(トップ) 裏葉(後8〜10人程度)
ヴィオラ 神奈(後7〜8人程度)
チェロ 長森瑞佳(トップ)(後5〜7人程度)
コントラバス 藤田浩之(後4〜5人程度)
管楽器
フルート 国崎往人(恐らくトップ) 鹿沼葉子(現在ダウン)(定数)
クラリネット 氷上シュン(暫定)(後1人)
オーボエ 遠野美凪(トップ)(後1人)
ファゴット 美坂香里(トップ) 北川潤(定数)
トランペット 御堂(予定) 岩切(予定)(後2人)
トロンボーン 柳也(後2人)
ホルン 0(後4人)
チューバ 0(後1人)
打楽器(パーカッション)
ティンパニ (恐らく)折原浩平(定数)
シンバル 0(後1人)
トライアングル 相沢祐一(定数)
楽器未定 七瀬留美
入部未定 倉田佐祐理 天野美汐 水瀬名雪 川澄舞 トラブルメイカー部(ただし、騒ぎたいだけ)
一応まとめてみたが、1stはもう少し多くてもいいと思われ。経験則だが
オーケストラだけだから荒れるんだろ
ママさんコーラスとか
女子脇役バンドとか
幼女リコーダー隊とか
もっと書き込みやすいネタが必要なんじゃないのか?
まあ、収集が付かなくなる、おそれもあるが。
次からなにも無かったようにどうぞ。
>>622 ママさんコーラス、イイ 入れられそうになってキレる某貧乳年増・・・
ところで、葉鍵で音痴の設定のキャラっていたっけ?
>>623 たしかマルチがやや音痴じゃなかったっけ?
MNOのバンドはスルーですか?
結構書きやすいと思うんだが。
>>623 声優が音痴ならあかりとか香里とか…他にもいそう。
>>603 美汐「栞さんは入部してしまいました」
美汐「このままでは私のアイデンティティは貧乳とおばさんキャラ…」
美汐「私って幸が薄いですからこのままだと存在が危ぶまれます…」
(回想)
祐一「まあ、参加するしないは自由だ。俺は強制はしない。けど、俺はやるぜ。新しい自分を見つけたいからな」
(回想終わり)
美汐「…新しい自分。これに参加すれば新しい自分が見えてくるかも…」
美汐「決めました。参加しましょう。そうと決まれば早速練習しないと…」
美汐、オーケストラ入部(ホルン)
>627
新しい自分を見つけたければラジオに出(略
アレは人として堕ちてしまう諸刃の剣
630 :
ノ―マット゛ ◆yGAhoNiShI :03/02/02 03:04 ID:zLmk2ZJw
l、、_ _,/'}
|ヽ''~ ̄ ̄ ̄~`ヾ
/_,,,.. ..,,,_.`v_'`、
/: ━ ━ | ニ_} / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|:: ∈∋ ヽ | < ここは酷いhttpですね(苦笑)
//:: -=,=.ヮ. |ヽ、| \________
/'../:: /∠.._ |、.ノ あなた達は愚行の数々を繰り広げる低脳で無知で強欲な生物です(激怒)
/':::|:::  ̄ ̄ |./ しかしこの番組を見ればきっと神は御救いになられるでしょう(笑)
!-'L|::. v' ===放送日程===
. ヾ:::.. / 東京 テレビ東京 (日)9:30〜10:00
. , ゞ、、;;;,,_,,,..._;;;;;__,,..ノ、 名古屋 テレビ愛知 (日)9:30〜10:00
'ー┐,,..、_ ノ l_,,,...、 _,,一`大阪 テレビ大阪 (日)9:30〜10:00
~ ~ ~ 福岡 TVQ九州放送 (日)9:30〜10:00
実況:
http://cha2.net/cgi-bin/test/read.cgi/choanitoku/1043539326/l50
631 :
ノ―マット゛ ◆yGAhoNiShI :03/02/02 03:20 ID:176izuUa
l、、_ _,/'}
|ヽ''~ ̄ ̄ ̄~`ヾ
/_,,,.. ..,,,_.`v_'`、
/: ━ ━ | ニ_} / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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//:: -=,=.ヮ. |ヽ、| \________
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/':::|:::  ̄ ̄ |./ しかしこの番組を見ればきっと神は御救いになられるでしょう(笑)
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. ヾ:::.. / 東京 テレビ東京 (日)9:30〜10:00
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'ー┐,,..、_ ノ l_,,,...、 _,,一`大阪 テレビ大阪 (日)9:30〜10:00
~ ~ ~ 福岡 TVQ九州放送 (日)9:30〜10:00
実況:
http://cha2.net/cgi-bin/test/read.cgi/choanitoku/1043539326/l50
祐介「……うーん」
沙織「あ、気がついた」
瑞穂「それでは、アストラルバスター部員による審問を開始致します」
祐介「……それより先に、なんで僕が椅子に縛りつけられているのか説明して欲しいんだけど」
瑠璃子「長瀬ちゃん、何か勘違いしてるみたいだね。これは楽しい雑談や馬鹿話じゃないんだよ。
内定調査?ちがうよ。
弾劾裁判?ちがうよ。
これは、………なんていうんだろうね、みずぴー」
沙織「(うわー、るりるり、ノリノリだー)」
瑞穂「と、とにかく審問を始めます!アストラルバスターズ部長長瀬祐介さん、
単刀直入に聞きます。あなたのそのばんそうこうは、キスマーク隠しですか?」
祐介「違うよ、そんなんじゃないって!」
瑞穂「では質問を変えましょう。
あなたは三人の少女と関係しながら芳賀玲子さんとも関係しましたか?」
祐介「してない!してません!」
瑠璃子「じゃ、この写真は?」
祐介「玲子さんに頼まれてチーム一喝の同人誌を手伝っただけだってば!」
沙織「あのサークルの活動内容って、たしかコスプレと801だったんじゃなかったかな……?
と、とりあえず確認してみるね(携帯を取り出す)」
玲子『あー、確かに手伝ってもらっただけだよ〜。
祐介くんにはコスプレ写真集のために鰤たんのコスしてもらったんだけど、それがどしたの?』
沙織「あ、なんでもないです。…それで、一冊予約していいですか?」
玲子『だーめ、ちゃんと当日並んでね〜。
ところでなんでそんなこと聞いてきたのかな〜☆。
あ、もしかしてあたしが長瀬くんに手を出そうとしてると思ったとか?』
沙織「あ、あはは、それは……」
玲子「にゅふふ、そういうことはぜんぜんないから。がんばってねー。」
沙織「……だって。祐くんは玲子さんとはシロみたいだね」
瑞穂「では、次です。あなたは、ルミラさんと関係しましたか?」
祐介「だから、そういうことはしてないって!
購買部の棚卸のバイトして、そのあといろいろ愚痴聞いたり相談しただけ!」
沙織「……相談って、何を?」
瑞穂「……あまり親しくない相手に普通愚痴はこぼしませんよね?」
祐介「とにかくルミラさんとは何も無かったし、何もしてないって!」
瑞穂「どうも怪しいですね。本当の怪我だったときのことを考えてひかえてましたけど」
瑠璃子「ばんそうこう、はがして確かめるしかないかな」
祐介「!」
沙織「あやしいなー。祐くん、ごめんねー(ビッ)……なにこれ?」
瑠璃子「縦に二つ、穴があいてるね」
瑞穂「しかもここ、頚動脈の上です。ということは」
三人「「「えええええええーーーーーーーっ!?」」」
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
(骨董部にて)
健太郎「オーケストラか…スフィーもリアンも一応王族だからそういう嗜みはあるのか?」
スフィー「うん、私たち二人ともヴァイオリンをやってたよ」
リアン「でも、姉さんはいつもサボって遊びに行ってたじゃない…」
スフィー「それを言わないでよ…」
健太郎「というわけでだ、二人ともオーケストラに参加しようじゃないか」
リアン&スフィー「えっ?」
健太郎「もういい加減いやなんだよ! 俺が登場するときは殆どズンパンネタじゃねぇか! 同じ主人公の長瀬も柏木も藤田も藤井も千堂も蝉丸先生も折原も国崎先生も相沢…は別として、とにかく!(机をたたく)」
リアン&スフィー「(ビクッ)」
健太郎「奴らはきちんと自分のポジションを把握し! なおかつ安定した出番を確保している! それが俺は何だ? 下ネタ言って殴られてるだけか? んなのもう御免だ!」
スフィー「け…けんたろ…」
健太郎「大体、俺たちは葉の作品の中で一番影が薄いぞ! このままじゃ自然淘汰されていくのは目に見えている!」
リアン「(私生徒会役員だしある程度出番は…)」
スフィー「(私もアンテナ部所属だからある程度は…)」
健太郎「さぁ、今こそ立ち上がるんだ!」
リアン「(どうしたんでしょう…? キャラが微妙に変わってます)」
スフィー「(結花に強く頭を殴られすぎたのかズンパンしすぎたのかな?)」
健太郎「さぁ! 立て! 立つんだジョー!(ナチュラルハイ)」
スフィー「わかった、わかったよけんたろ。私たちも協力するよ」
リアン「…そうですね。みんなで何かするのも楽しいですし」
健太郎「おぉ! ありがとう!(歓喜の涙)」
スフィー「(本当にキャラが…)というわけで、リアン。あんた1stに行きなさい」
リアン「えっ?」
スフィー「あんた、いっつも私の後ろを着いているんだからたまには表舞台に立ちなさい。今回はおねーさんが裏方に回るわ」
リアン「うぇぇぇ…そんなぁ」
健太郎「俺はコントラバスをやるぞ! 渋い男を演出するぜ!」
健太郎(コントラバス)、リアン(ヴァイオリン1st)、スフィー(ヴァイオリン2nd)オーケストラに参加。
オーケストラはよくわからんけど、全部のポジションに葉鍵キャラを割り当てる必要
ないんじゃない?
全部に割り当てようとすると時間かかるし、本番での各々の見せ場を作るのが至極
大変そう・・・
いっそ、重要でない(?)ポジションは、モブで良いのでは?と提案
>>642 だなあ。人数の少ない管楽器や打楽器はともかく
弦楽器(特にヴァイオリン)は無理に定数にする必要ないと思う。
無理に定数にしたところで全員に見せ場があるわけじゃないし、
もし演奏会までやるのなら主催や観衆も必要だろうし。
そうしたらいかに葉鍵キャラが総勢100人超とはいえ、いささかつらいもんがあるかと。
うーむ、残念ながら無くなっていいパートというものは存在しない。だが、人数合わせのためにはそれはありかも。ただ、ここまで来たら行く所まで行ってみるのもいいかと(ワラ
ってか規模を小さくすればいいんでないの?
全部の人数を半分にしてみたりとか。
まぁ、当方まったくの素人なので無視してもらって結構ですw
モナー板にモナギコフィルっていうオケネタやってるスレがあるが、
あんな感じでいいんじゃないかね
演奏までのすったもんだをネタにすれば
アニメでも作らんと実演部分をネタにするのは
なかなか難しいかと
そうですねえ……。
何もスタンダードスタイルやフルオケにこだわる必要はないでしょう。
小編成オーケストラでも、吹奏楽でも、何ならアンサンブルでも良いでしょうに(笑
一読者として、またへっぽこながら一奏者として「楽曲に引きずられるメンバー構成」よりも、
「葉鍵学園の住人がいかにドタバタし、演奏するか」を楽しみにしています。
まぁ、あと割り振ろうと思えば葉鍵キャラだけで充分編成は可能。
というか脳内で葉っぱキャラのオケネタ作った事がある
当方絵が書けんのでそれ以上どうしようもなかったが
>641
??「ふん、主人公なのに影が薄いだと? それなら影すら出てこない俺は何なんだ。
ルミラの奴も本来は俺を探しに人間界に来たくせに、このごろは全く相手に
してくれないし。つーか、完全に忘れてんじゃないか?」
と、伯斗龍二がボヤいてたりするが、当然誰も全く気にしていなかったりする。
>>641 すひーの楽器といえば木魚&鉦かとオモタ
ハクオロ「我々も主人公なんだがな」
芳晴「まぁ出番もちゃんと貰ってるから宮田よりましでしょう」
郁未「ズンパンにシカトされたってのは大いに癇に障るけどね」
芳晴「(´Д⊂)」
ぎりぎりまで人数を減らすと…
ヴァイオリン1st(後7人)
ヴァイオリン2nd(後5人)
ヴィオラ(後5人)
チェロ(後4人)
コントラバス(後2人)
ってなところですか。何とかなりそうな気がしないでも無いが…
(廊下にて)
佐祐理「はぇー、祐一さんやる気ですねぇ…舞はどうします?」
舞「音楽……嫌いじゃない」
佐祐理「人数が足りないようですしねぇ…佐祐理は部活に所属してませんし…協力してあげましょうか?」
舞「……佐祐理がそういうなら」
佐祐理「舞も一緒に入部しますか?」
舞「はちみつくまさん」
佐祐理「じゃあ一緒に入部ですね(パンと手をたたく)舞はクラリネットですし…佐祐理は…ヴィオラをやりましょう。昔少しだけやったことがありますから」
舞「クラリネット…氷上に教えてもらう」
佐祐理「(そういえばあの人がトップでしたね…大丈夫でしょうか?)」
(物陰で)
氷上「ふふふ…舞さんがクラリネットに入ってくるのか(謎の笑み)
そして、佐祐理と一緒に演奏する機会を失う久瀬(笑)
江美(エビル)「そういえば、芳晴もオーケストラに参加するつもりなのか?」
芳晴「どーもコリンが張り切りだしてね。天使はペットを吹くものだって…
俺… 僕もやるつもりさ。チェロなら昔習ったことがあったんだ」
江美「すごいな、芳晴は… 私は楽器など、触ったことも無い」
芳晴「江美さんはきっとセンスあるよ。CDショップのバイトのときも
どんな曲でも一発で耳コピして誰もいないときにハミングしてるの知ってるよ」
江美「…聞いていたのか。なんだか恥ずかしい」
芳晴「そんなことないって。そんなに本格的に考えなくてもいいから、
江美さんも参加してみたら?」
江美「……考えておく」
メイフィア「そんなわけであたしに教わりにきたのかい?」
江美(エビル)「頼む」
メイフィア「まあ、あたしはギターが一番好きなんだがね。
一応、一通りの楽器はマスターしたもんさ」
たま「なにやってるのかにゃん?」
イビル「楽しそーなこと、抜け駆けはズルいぜ」
ルミラ「…本来、魔族は音感もリズム感も人間の比じゃないからね。
その気になったらどんな楽器でもすぐに覚わるんじゃない?」
アレイ「ルミラ様、あたくしもシンバルをバーーンとやってみたいですわ」
イビル「実はあたい、クラッシックはゆったりしてて好きなんだ、
一度やってみたいと思ったところだ」
たま「イビルには絶対無理だにゃん」
イビル「その言葉、そっくりてめーに返すぜっ!」
エビル「わかった、みんなでやろう」
メイフィア「ところでオーケストラはずいぶん奏者が必要なのだが、…人手はあるのかい?」
エビル「それは… 私たちを入れてもだいぶ足りないらしい」
フランソワーズ「オートマタの私を改造すれば、一度に何人分かの演奏が出来ますわ」
ルミラ「それは最後の手段にしましょっ。じゃあ特訓開始ーっ!!」
全員「「「おーーーっ」」」
雀鬼軍団、オーケストラ参加!
芳晴・エビル・イビル(チェロ)
コリン・ユンナ(トランペット)
アレイ(シンバル)
ルミナ・メイフィア(万能だがヴィオラ希望)
フランソワーズ(万能だが1stヴァイオリン希望、なお改造によって数人分の演奏可能)
たま(カスタネット)
伯斗龍二「(´Д⊂)」
…カスタネットは使わない罠(笑)
そしてなおかつトランペットは御堂と岩切がやる予定だったが…後のフォローに期待(笑)
坂下(まったく綾香のやつ…最近全然顔出さなくなっちゃったわね…)
葵「どうしたんですか、坂下さん?」
坂下「あ、葵。いい所に来たわね。実は…」
坂下「…というわけなのよ」
葵「へえ…オーケストラ、ですか……かっこいいなあ…」
坂下「まあ、どうせ綾香のことだから軽くこなすんでしょうけどね」
葵「すごいなあ…さすが綾香さん、ですね」
坂下「そうね、こればっかりは完敗。足元にも及ばないわ」
葵「うーん…何か私たちにできる事って…」
坂下「無いわね」
葵「無い、ですか…」
坂下「ええ、私たちがあそこに行っても何が出来るわけじゃないし。
だったら、精々のんびりと見守ってあげようじゃない」
葵「…そうですね。じゃあ、コンサートの時には一番前で聴きましょうね、坂下さん」
坂下「ええ」
聴き手がいるのもいいかな、と思って。
(ファゴット、パート練習中)
香里「〜〜♪ 〜〜♪(鮮やかに吹く)」
北川「〜・〜♪ 〜〜〜♪」
香里「(リードから口を離して)北川君、そこのスタッカート、もう少しきちんと切って。そしてそこのロングトーン、長過ぎるわ。きっちり4拍分伸ばしなさい」
北川「うっ、すまん美坂…しかしお互いに初心者なのに美坂は何でそんなに吹けるんだ?」
香里「別に。普通に教本見ながら練習しただけよ。ほら、78小節目から行くわよ」
北川「はいよっと」
香里「〜〜♪ 〜〜〜〜〜〜〜〜♪ 〜・〜・〜♪」
北川「〜〜♪ 〜〜〜〜〜〜〜〜♪ 〜・〜・〜♪」
香里「(うん、綺麗にハモッてきた)」
北川「(やべぇ、ハモるとすげぇきもちいい)」
香里「〜〜〜♪ ・、・、・、・♪」
北川「〜〜〜♪ ・、・、・、・♪」
香里「(やっぱりファゴットのスタッカートは綺麗ね…)」
北川「(こりゃ…はまるわ)」
(教室の外)
祐一「…楽しそうだな(ちーん(トライアングル))」
北川、香里楽しみながら練習中
祐一・・・・゚・(ノД`)・゚・
1stヴァイオリン 来栖川芹香(コンミス) 美坂栞 リアン フランソワーズ(数人分の演奏可能)(後8〜10人程度)
2ndヴァイオリン 来栖川綾香(トップ) 裏葉 スフィー(後7〜9人程度)
ヴィオラ 神奈 倉田佐祐理 ルミラ メイフィア(後4〜5人程度)
チェロ 長森瑞佳(トップ) 城戸芳晴 エビル イビル(後2〜4人程度)
コントラバス 藤田浩之 宮田健太郎(後3〜5人程度)
管楽器
フルート 国崎往人(恐らくトップ) 鹿沼葉子(現在ダウン)(定数)
クラリネット 氷上シュン(暫定) 川澄舞(定数)
オーボエ 遠野美凪(トップ)(後1人)
ファゴット 美坂香里(トップ) 北川潤(定数)
トランペット 御堂(予定) 岩切(予定) コリン ユンナ(オーバー)
トロンボーン 柳也(後2人)
ホルン 天野美汐(後3人)
チューバ 0(後1人)
打楽器(パーカッション)
ティンパニ (恐らく)折原浩平(定数)
シンバル アレイ(定数)
トライアングル 相沢祐一(定数)
指揮 緒方英二
カスタネット? たま
楽器未定 七瀬留美
>>662 なんだかんだで大分人数が集まってきたな。何とかなりそう。
まぁ、どう考えても部員の瑞佳が頼んだ御堂岩切の方が
出番増やしでやりたがってる天使より優先されるべきだよな
という訳で企画名は天使のいない12月(のオーケストラ)
久瀬「練習中、失礼します。」
祐一「お、久瀬じゃん。練習に参加できるようになったのか?」
久瀬「いや、相変わらず仕事が減らなくてな。バックアップぐらいしかできそうにないよ。」
北川「そっか、悪いな久瀬。生徒会の仕事押し付けしまったみたいで。」
久瀬「いやいや、気にしないでくれ。
それより、今日は助っ人を連れてきたんだ。」
みどり「こんにちは、高倉みどりと申します。バイオリンを少々・・・。
あ、健太郎さんに、スフィーちゃんも参加してたんですね。」
祐一(・・・・・・誰?)
香里(・・・・・・記憶力には自信があったんだけど・・・誰?)
スフィー( ? どっかで見たような・・・・・・)
健太郎(・・・・・・ごめんなさい、忘れてました・・・)
高倉みどり ヴァイオリンで参加
天使二人にはトロンボーンに回ってもらう手もある。もしくはとても柔らかく、甘い音とも表現されるホルンでもいいと思われる。
667 :
名無しさんだよもん:03/02/04 11:13 ID:o4A6Qyra
(クラリネット、パート練習中)
氷上「いい? クラリネットはフルートやオーボエと違って、ドの音をだしても実際はシ♭の音が出るから気をつけてね?」
舞「(頷く)」
氷上「じゃあ、基礎は一通りさらったし、頭からゆっくりやっていこうか?」
舞「はちみつくまさん」
氷上「〜〜〜〜〜〜♪ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
舞「〜〜〜〜〜〜♪ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
氷上「(へぇ…初心者とは思えないな。飲み込みが早い。指もよく動いてる)」
舞「〜〜〜〜〜〜〜〜っ…………間違えた。ここ難しい」
氷上「あぁ、そこだね。そこは…〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜♪ こんな感じだね。きちんと一拍分休めばきちんとは入れるから」
舞「はちみつくまさん」
氷上「(しかしはちみつくまさんっていったいなんだろう……)で、ブレスはなるべく素早く。ここのスラーは滑らかにね」
舞「………氷上は教え方が下手じゃない」
氷上「(それは誉められてるんだろうか…?)どうもありがとう…」
(教室の外にて)
佐祐理「あははー、氷上さん。舞に変なことをしたら許さないですからねー(覗いてる)」
祐一「佐祐理さん…練習しようよ(ちちちちちちーん(トライアングル))」
うっ、sage忘れ…スマソ
氷上と舞っていいかも…
エイエソに逝ったら泣きわめきそうだけど。
保守
コリン「御堂さん、岩切さん… あなた達二人ととわたしとユンナ、
どっちがよりトランペットに相応しいか……
勝負よ!!」
ユンナ「コリン、わがままをいうのはやめなさい。
私達はホルンのパートに移りますから」
コリン「え〜っ、あたしトランペットのほうが得意なのにぃ」
瑞佳「あ〜、よかった。一時はどうなることかと思ったよ」
御堂「悪ィな」
岩切「我らは群集の前で軍艦行進曲を響かせるのが夢なのだ」
瑞佳(…えっ、軍艦マーチ?)
コリン「ぶうぶう、軍艦マーチよりも賛美曲のほうがいいのに…」
ユンナ「だから、わがままを言うなと…」
御堂「守るも攻むるも、くろがねの〜♪」
岩切「浮かべる城ぞ、たのみなる〜♪」
瑞佳(…どうしよう、まだ演奏する曲目は決まってないのに…)
コリン ユンナ、(ホルンに変更)
瑞佳(…あっ、廊下に里村さん達がいるよ。
なにか話しているのかな?)
茜「…詩子はクラッシックに参加しないのですか?」
詩子「あたしはピアノ専門だからね、それに今チョコ作るのに忙しいんだ」
茜「チョコ?」
詩子「かおりちゃんと一緒に作ってるんだもんね〜」
かおり「今年こそ、梓先輩に特製チョコを食べてもらうんですよ〜」
詩子「茜のチョコは練乳と蜂蜜たっぷりと入れるから期待しててね」
茜「…練乳と蜂蜜チョコ。私、待ってますから──」
詩子「それが終わったらクラッシックのこと考えてみようかな」
かおり「梓先輩への愛を曲に込める…、ロマンティックでいいかも」
瑞佳(…そっか、もうすぐバレンタインなんだよね。
みんなもチョコ作りを始めるのかな?
わたしも浩平の分を………ごにょごにょ )
瑞佳(…あれ、音楽室のドアがすこしあいてるよ?
なんかカチャカチャ音がするけど……)
初音「はいっ、出て、出て、休んで、休んで」
カチャ、カチャ、タン、タン。
たま「カチャ、カチャ、にゃん、にゃん」
観鈴「にはは、これなら観鈴ちんもクラッシックに参加できるよ」
伯斗龍二「ええと、カチャ、カチャ、タン、…あれ?」
たま「おめえ、麻雀と拳銃の腕以外、全然ダメにゃり」
瑞佳(…カスタネットが増えてる〜〜っ)
あゆ「うぐぅ、うまくいかない〜」
真琴「あゆ、あんたもコレにしなさいよ。ほら、ちりんちりんっていい音するわよ」
あゆ「鈴だね(シャンシャン) うん、いい感じだよ」
神奈「これは余にぴったりの高貴な音が音がでるの」
(柳也殿達ばかり活躍されては、主として立場がないのでの)
繭「みゅうも鈴、ならすも〜ん」
神奈「って、きゃ〜〜〜っ、余の髪を引っ張るでない!
この髪飾りは響無鈴といって音はならぬのだ〜!」
瑞佳(…言えない、クラッシックにカスタネットや鈴が必要ないなんて言えないよ)
初音、観鈴、龍二(カスタネット希望?)
あゆ、真琴、神奈、繭(鈴希望?)
_
'´ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄
ri_,.1リノ)))〉 | クラッシックの曲目、
〈「(l!゚ ヮ゚ノ| <
ノ⊂)水!つ[瑞香] | 軍艦マーチもいいけど葉鍵っぽい曲はあるかな?
((( く/_l〉 リ \____
`` し'ノ
私、できたらピアノの詩子さんとカスタネットや鈴の人達にも参加してもらいたいよ。
もうすぐバレンタインだから、その前にはなんらかの形にしたいな。
…以上、だよもん星人の独り言でした。
_
'´ ,、,、ヽ
i. !{{{⌒}}} 〉 訂正するのだ。
, '^ ー | l !゚ ー゚ノi|ー ' ヽ
ノ , リノjjノ(i{x} y {x}i)jルjソi
('"´ "!i(t)=(t)i ノ
ヾ`O‐jノ'ノ
>673
×神奈「これは余にぴったりの高貴な音が音がでるの」
○神奈「これは余にぴったりの高貴な音がでるの」
…余も言いとちることがある、と好意的に考えてもらうと助かるのだ。
すまそ。
(保健室にて)
葉子「くっ、国崎先生…(うなされてる)」
聖「…つまり、国崎と一緒のパートになりたいがために入部する前に一生懸命フルートについて勉強したと」
エリア「そのようです…」
聖「まったく。そんなことしているヒマがあればさっさと入部して練習すればいいものを」
エリア「元来真面目ですからね、葉子先生は。まぁ、陳腐な言い方ですけど愛の成せる業、ってことじゃないでしょうか?」
聖「愛か(にやりと)」
エリア「……なんですか?」
聖「いや、何。つい一昨日保健室に二人っきりでJ・K君と仲良く談笑していたエリアならではの発言だな、と」
エリア「!! なっ何で…」
聖「何で知ってるも何も、ここは私の職場だ(胸はって)」
エリア「……要は覗きですか」
聖「それとも何だ? 覗かれて困るようなことでもしてたのか?(にやにや)」
エリア「してません!(即答)」
聖「そうかそうか。だったら別に構わないよな? そう、お互いに苦労を分かち合って笑い合っただけだもんな?(にやにや)」
エリア「……(丸聞こえですか)」
聖「いや、全く仲睦まじい事で(茶をすする)」
エリア「違うのに…(ずずず)」
聖「で、北川とはどこまで行ったんだ?」
エリア「(お茶を噴出す)なっ! 何ですかいきなり!」
聖「あ? 夏休み北川にオパーイ揉まれたんだろ?(ケラケラ)」
エリア「揉まれてません! ちょっと事故で…(ごにょごにょ)」
聖「あっ、そうか。揉まれるほど胸が無いか」
エリア「……」
(校庭にて)
国崎「(フルート練習中)〜〜〜〜〜♪ さてこんなと「パリーーーーーン」うぉっ! ガラスが割れる音!?」
(生徒会室)
久瀬「(ピキーン)ガラスの割れる音!?」
ベナウィ「ダメです! 書類が終わるまで行かせません」
久瀬「行かせろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
いや、今回は対象から外れてるが
カスタネットや鈴、タンバリンだって
曲によってはちゃんと出てくるぞ
専門じゃなくて、それらを掛け持ちでやるんだけどね
>>678 久瀬にハゲワラ
もはやジャンキーじゃねぇかw
ガラスが久瀬の最優先事項なのか(w
先生!
いつ岩切は見つかったんですか!?
それはいずれ明かされるだろう
新世界(・∀・)イイ!
しかしあの有名なフレーズをキメるにはホルソとボントロが揃わねば…
アンコーノレでポップスでもやるってことにすれば
カスタネットだとかそのヘンは解決すんじゃない?
(横須賀)
蝉丸「やっと着いたな…」
光岡「あぁ…」
繭「みゅー。よこはまよこはま♪ まちのあかりがとてもきれいね、よこはまーぶるーらいとよこはまー♪」
御堂「椎名、ここは横浜じゃなくて横須賀だ…って言うか椎名、お前は本当に中学生か?」
繭「…みゅ? ちゅうかがいは?」
御堂「…それはここじゃない」
繭「みゅー(がっくり)」
蝉丸「とりあえず、基地に急ぐか…」
御堂「おう……ほら、さっさと着いてきやがれ」
繭「うん…」
(横須賀基地前)
蝉丸「とりあえず、ゲートに居る人間に聞いてみるか。恐らく、日本語が喋れればいいんだが…」
光岡「まぁ、とりあえず行動するしかないな」
御堂「そういうのはお前らに任せたぜ」
繭「みゅっ?」
蝉丸「うむ…あぁ、申し訳ないんだが…えくすきゅーずみー?」
光岡「(我々が敵国語を話す時が来るとは…)」
兵士A「ハイ、何デスカ?」
蝉丸「うむ、少々聞きたいのだが。これこれ(岩切の外見特徴を述べる)こんな女が基地に来なかったか?」
兵士A「(ビクッ!)」
光岡「何か知ってるのか?」
兵士A「…アマリ思イ出シタクナイノデスガ。アレハ2ヵ月半グライマエ…」
(回想モード。夜の入り口ゲート)
兵士A「雨が酷いなぁ(英語)」
兵士B「全くだ。こういう日は夜の街にでも繰り出すってのが通例なんだが」
兵士A「そうだな…ってアレ誰だ?」
兵士B「こんな雨の中傘もささないで…」
(誰かが近づいてくる)
兵士B「まさか…」
兵士A「えっ?」
兵士B「最近あちこちの米軍基地に変な女が現れるらしい。夜に一人の女がやってきて…」
岩切「おい」
兵士A&B「(ビクリ)」
岩切「鬼畜米英ズを出せ」
兵士A「ソッ……ソンナノハシラナイ」
岩切「そうか。では勝手に調べさせてもらうぞ」
兵士A「フリーズ! 許可無ク進入スルコトハ禁ジラレテイル!」
岩切「(振り返る)」
パパパパパパパパパパパパパパパパ!「トーマス! 右だ! 狙われて…ぐわぁぁぁぁぁ!」ガガガガガガガガガガガ!「ジョン! 手榴弾を使え!」チィンチィンチィンチィン!「撃てっ! 何故女一人捕まえられない!?」「ダメです! 動きが早すぎます!」
「えぇい! ヤマトナデシコはバケモノか?!」ドォンドォン!「エリック! ここはダメだ! 破棄するぞ!」パパパパパパ!「鬼畜米英ズは何処だー!」
(回想終わり)
蝉丸「…」
光岡「…」
御堂「…」
蝉丸「…それで、その女は何か言っていたか?」
兵士A「アラカタ基地ヲ探シ、イロンナ人間ニ尋問シタアトソイツハ…」
岩切「本州の基地はあらかた探した…やはり、沖縄か」
兵士A「ト言ッテ去ッテイキマシタ」
蝉丸「沖縄…か」
光岡「……遠いな」
御堂「……骨が折れそうだぜ、ケッ」
繭「みゅ? おきなわ?」
(繭のお出かけ日記)
○がつ○にち
きょう、よこすかにいった。よこはまだとおもったのに…。おじさんたちはべいぐんきち、ってところでしらべものをしたあと、なにかすごいつかれていた。みゅー? どうしたのかな?
そのあとに、ごはんをたべにいった。たべるところをさがすために、おじさんとわたし、せみまるせんせいとみつおかせんせいにわかれてごはんをたべれるところをさがした。
わたしとおじさんがあるいてるさいちゅうに、おじさんはけいさつのひとによびとめられていた。ふしんじんぶつ、とか、ゆうかい? とかいわれてた。なんだろう?
ごはんはらーめんだった。わたしはしょうゆらーめんをたべた。とってもおいしかった。しょくじちゅうに、おじさんがつぎはおきなわにいくっていっていた。おきなわ…いっぱいあそぼう。おじさんもいっしょがいいなぁ。みゅー
まあ、警察が誘拐犯と見間違えるのも無理はないですな(w
(チェロ、初のパート練習)
瑞佳「じゃあ、簡単にさらってきてくれたようなので、私が最初から一度弾いて見ますので聞いていてください」
芳晴&イビル&エビル「はーい(はい)」
瑞佳「じゃあ、一楽章の頭から弾いて見ます」
1楽章。最初はヴィオラがメロディをPP(ピアニッシモ)で弾く。その裏でチェロは8部音符、16部音符、32部音符で同じくPP(ピアニッシモ)の細かい旋律を弾く。4小節を弾いた後、メロディはフルートに渡る。
再び4小節後、ff(フォルテッシモ)で、弦5パートが同じ動きで激しくかき鳴らす。
エビル「(上手い…な。これほどとは)」
ボーイング(弓の上下の動き、運弓方。普通、同じ動きしているパートなら弓の動きを合わせる)、ヴィブラード(音を震わせる技術。弦楽器の場合、弦を押さえている指を揺らす)のかけ方、全てが熟練の動きで美しい。
エビル「(…これは、相当練習しないと)」
イビル「(足を引っ張るな)」
芳晴「(うぅ、凄い…)」
瑞佳「〜〜〜♪ ……ふぅ、こんな感じですね。チェロだけだとちょっとメロディラインが判りにくかったかもしれませんけど」
エビル「いや、正直驚いた。まさかここまでとは…」
イビル「悔しいが、上手いな。びびったぜ(ため息)」
芳晴「(言葉を失ってる)」
瑞佳「そんな(照れ)じゃあ、頭からゆっくり行きましょう(メトロノームをセットする)」
瑞佳&イビル&エビル「はい」
瑞佳「じゃあ、行きましょう。1、2、1」
瑞佳&イビル&エビル「〜〜〜♪」
瑞佳「(…イビルさんもエビルさんも本当に初心者なのかな? とても信じられないよ)」
芳晴「〜〜、〜〜、ギギ!」
エビル「芳晴、音程悪すぎる」
芳晴「(グサッ)」
イビル「テンポがずれてるぜ」
芳晴「(グサグサッ)」
瑞佳「まぁまぁ、芳晴さんは初心者ですし…でも、もう少ししっかりボーイング練習をしてくださいね(苦笑)」
芳晴「はい……(しょぼーん)」
(教室の外にて)
祐一「芳晴さん…」
浩平「オイ、トライアングルずれてる」
祐一「(ぐさり)」
朋也「オーケストラねぇ…盛り上がってんだな」
渚「出たかったんですか?」
朋也「…いや、俺には似合わんだろ。第一、俺なんかが参加したら誰も入らなくなるだろ」
いちおう俺、不良扱いされてるし」
風子「そ、そんなことないです…朋也さんは、本当は優しい人です…」
朋也「…サンキュな、貧乳」
風子「…えぐ…貧乳言わないで下さい〜」
杏「そこ、いたいけな一年生をいじめないの。
…まあ、スポーツオンリーのあんたには楽器は確かに難しいかもね」
陽平「俺もだな。ってか俺達をはじめ、CLANNADキャラで楽器やりそうな奴って
あまりいなさそうだろ」
ことみ「…楽器?…リコーダーなら…」
椋「…誰が楽器が得意か、私が占いましょ…」
杏「はいはい、向こうで1人でやっててね(ずるずる)」
椋「お…乙女のインスピレーションが〜」
智代「まー、あの相沢祐一でも参加できるんだから、その気になればやれるんじゃないの?」
朋也「…まあ、あいつにだけは負けない自信はある…が」
一同「が…?」
朋也「結局俺達、CLANNADが出ない以上はマジ参加ムリなんだっつーの…」
一同「…確かに………(ため息)」
ほぁ〜…
このスレッドには、癒されます…(嬉泣
私、最近『ハカロワ』を知りまして、読んだ後の余りの衝撃からこんな事を
考えてしまっておりました…
『ハカロワ』は、それ自体を否定する積もりは全くありませんが、
ヘタレハートの私には余りにもハード・ヘビィ過ぎた様です…
↓
>
ttp://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1040663612/185-187 ですが、ここへ来て、凄まじく癒されました…
こういうスレッドを求めていたのです。
何故今まで気が付かなかったのだろうと恥じ入りつつ、
このシリーズのスレッドの立て主とSS職人の方々に、深い感謝を。
横から突然のスレ汚し、大変失礼致しました。
>>691 いや、こちらも貴方のような読み手がいてこそ書く気になれるというもの。少なくとも俺は。
でも感想掲示板があることに気付いてくれ(w
生徒会室
久瀬「ガラスが、ガラスが僕を呼んでいるんだ!!
ベナウィ君、書類は帰って来てからちゃんとやるから、行かせてくれえぇぇ!!」
ベナウィ「大丈夫です。久瀬さんでなくともガラスは片付けられます」
久瀬「嫌だ!!誰が何と言おうと僕が行かねばならないんだぁ!!」
ベナウィ「…それほどまでに行きたいのでしたら、この私を倒してから行って下さい」
久瀬「…その言葉に二言はないですね?
久瀬流究極奥義…
倉田さんに見えないようにボディーブロー、ふんっ!!」
ボグシャァッ!!
ベナウィ「ぐふっ…!バ、バカな…久瀬さんにこれほどの力が…」
久瀬「ガラスはどこだあぁぁぁぁぁっ!!(ドギュ―ン)」
ベナウィ「しゅ…執念とは恐ろしい……」
保健室
聖「ふむ、保健室がメチャクチャだな。
はっはっはっ。参った参った。口は災いの元とはよく言ったものだ。
今度からは気をつけなくてはな」
エリア「…つい暴走してしまったことに関しては謝りますから、
どうして普通の人間のあなたが無傷なのか教えてくれませんか……?」
久瀬流究極奥義に激藁!
いいネタ持ってるね〜★
久瀬「さあ、ガラスが僕を呼んでいる」
高槻「おぉ、久瀬ー! ちょっと待て!!」
久瀬「ごめんなさい、後にしてください! ガラスが僕を呼んでるんです!!」
高槻「そのことなんだがな。実は復元光線銃を発明したんだ。
これで好き放題トラブルが起せるし、おまえにも負担はかけなくなるぞ」
久瀬「……それはどのようなものなのですか?」
高槻「ちょうど、あそこに学園の創設者の銅像が壊れたままで放置されてるから威力を見せてやろう」
ビビビビビ
久瀬「ゲッ!!」
高槻「どうだ、治っただろ! ガラスなんか全部これで修復できるぞ!!」
久瀬「それは困……いえ、素晴らしい発明です。……ところであそこにエリアさんが」
高槻「なに、どこだ!?」
久瀬「倉田さんに見えないようにボディーブロー」
高槻「グハァ!!」ガク
その後、復元光線銃は綺麗に破壊されたという……
久瀬「さて、ガラスを治さなくっちゃ♪」
やはり久瀬の秘奥義は
あの人に見られると奥義でなくなるのだろうか?(w
おお、高槻にしてはなんか凄くまともな発明だ
けど、高槻のことだ、
きっとまともな使い方をする気はなかったんだろうな。
高槻「くそ! FARGOの普及計画がこれで大無しだぁ!!
そんなに自分でガラスを治したいのか、あいつはぁ!!」
×普及→○復旧
耕一「宮田、偉く張り切ってたな。そこまでして出番が欲しいか…」
冬弥「確かに…。それにしても、音楽か。考えてみれば俺の周りには音楽関係者が多いよなぁ…」
耕一「まぁ、方向性は違えど、確かに音楽関係者が多いな」
冬弥「…どうしましょうかね。実は、俺も北川に誘われたんですよ。入部しないかって」
耕一「あぁ、実は俺もだ」
冬弥「……時々、由綺や理奈ちゃんの話を聞いていると疎外感感じるんですよね」
耕一「まぁ、二人ともアイドルだしな」
冬弥「今まで、俺も大した事して無いし…協力しようかなって」
耕一「……そうか。まぁ、相沢も言ってたけど新しい自分を見つけるいい機会かもな」
冬弥「うし…じゃあやるか」
耕一「こうなったら乗りかかった船だ。俺も協力するか。楽器は…宮田と藤田も居ることだしコントラバスにするか」
冬弥「そうですね」
(物陰にて)
玲子「…新たなカップリング発生のヨカーン!」
まゆ「彰君との恋の行方は!」
夕香「激しく萌!」
藤井冬弥、柏木耕一参加(コントラバス)。チーム一喝、誤解気味(笑)
こわれた復元光線銃を復元光線銃で復元しろよw
>>547以来のMNO
沢口「な、中島みゆきは敷居が高いから別のやつにしよう」
矢島「じゃあ俺尾崎やってみてえな」
斉藤(尾崎…?嫌な予感が…)
沢口「お、いいな。『15の夜』とか」
矢島「いや、やっぱり『卒業』だろ」
斉藤「ば、馬鹿!!」
沢・矢「「はあ?」」
久瀬「奥義、倉(略)ブロー2連発!!」
沢口「グハァ!」
矢島「ゲハァ!」
久瀬「ふ、僕の目の黒いうちは夜の校舎窓ガラス壊してまわるような真似はさせん!
おっと、寄り道をしている場合じゃなかった。ガラスガラス〜♪」
斉藤「…あいつの尾崎の卒業嫌いは水瀬のねこふんじゃった嫌いと同じくらい有名なんだ」
沢口「そ、そう言うことは…」
矢島「早く…言、え……」 ガクリ
沢口・矢島、久瀬の奥義で悶絶中(w
(繭のお出かけ日記)
○月○日
おきなわにいくひこうきにのるために、はねだくうこうってところにむかってたんだけど、よるがおそくなっちゃったからとうきょうでおとまりすることになった。
ほてるのへやからとうきょうたわーがみえた。ぼーっとみてたらおじさんが「いきたいか?」ときいてきた。うん、とこたえると「おれはいそがしい」とか「めんどくさい」とかいってたけど、とうきょうたわーにつれてってくれた。
みつおかせんせいとせみまるせんせいはおるすばんすることになったから、ふたりでいった。とうきょうたわーからみると、したはとてもほうせきみたいできれいだった。でも、もしここからおちたらどうなるだろうとかんがえたらこわくなってなきそうになった。
おじさんのすそにつかまってちょっとないた。そしたらおじさんはなにかぶつぶついったあと、「なくな。おちたりしない」といってくれた。「おちたらたすけてくれる?」ときいたらまたぶつぶついったあと「あぁ」といってくれた。
そのあと、おじさんといっしょにほてるにかえった。もうねむいからねる。……おとうさんっておじさんみたいなひとなのかな?
御堂「おい、椎名。机に座ったまま寝ると風邪ひくぞ」
御堂「ったく、さっきからなにを…(日記を覗き込む)」
御堂「………ケッ、俺はお父さんってガラじゃねぇよ。さっさと寝るか」
繭「すぅ…すぅ…」
御堂「………チッ(ベットに運んでやる)」
いまや御堂のいいひとっぷりも最強に高まっておりますなw 萌え。
>>703 >御堂「………チッ(ベットに運んでやる)」
一瞬、チベットに運ぶのかとオモタw
御堂と繭って同じ部屋なのか?
この御堂はいい人バージョンとはいえ、いいのかな?
…まあ、繭本人はそんなこと全く気にしないんだろうけど。
そういや、オーケストラにうたわれメンバーが入ってない気がするな。
誰かいたっけ?うたわれで楽器できそうなキャラとかって…。
セリオ「浩之さんも、参加するのですか……」
浩之「おう、セリオか。ああ、やり始めると結構楽しいもんだな。段々“コツ”も掴めて来たし」
セリオ「……綺麗な低音…――音程の取り方がまだ不安定の様ですが」
浩之「始めたばかりのヤツにきびしーご意見どーも(苦笑
……セリオはやらんのか? まだ空いてる席はある…っつーか、人手が足りてないんだが」
セリオ「私は…。――機械の私に、参加出来る資格はあるのでしょうか…?
音楽は“心”で奏でる物。……私は、…私には……心が――」
浩之「な、セリオ―― …セリオは音楽、好きか?」
セリオ「………解りません。“好き”という概念は、余りにも複雑過ぎます」
浩之「んー、…じゃ、今一所懸命に練習してる奴等を見て、どう思う?」
セリオ「……皆さん、表情が活き活きとしておられます。本当に…楽しそう」
浩之「そいつ等の為に、何をしてやりたい?」
セリオ「…………私も……………………………………――皆さんの為に、…役に立ちたいです」
浩之「(微笑) ――参加資格としちゃあ、それだけで充分だと思うけどな」
セリオ「………はい」
浩之「じゃ、決まりだな。綾香のいる2ndバイオリン辺りでいいんじゃねーか?
北川に会って、参加するって伝えておけよ」
セリオ「はいっ…!」
綾香「あら、セリオも入るの? 大歓迎よ〜。音楽はあらゆる“線”を越えるからねー♪」
セリオ「宜しくお願いします(深々と、ぺこり」
綾香「…? ――そーいや、マルチは?」
マルチ「はわわ〜、まる〜んとしてて、可愛いですぅ〜♪」
美汐「これは、『ホルン』という楽器です。…マルチさんもやってみますか? 楽しいですよ?」
マルチ「はわーっ、私でも大丈夫でしょうか〜…。やった事ないですし…」
美汐「私が教えますよ(微笑」
マルチ「あうぅ〜っ、嬉しいですぅ〜! マルチ頑張りますっ!」
セリオ>2ndバイオリン マルチ>ホルン HMX姉妹、参加させてもらいました<m(__)m>
今日一日で久瀬の地位が大幅に向上したような(w
1stヴァイオリン 来栖川芹香(コンミス) 美坂栞 リアン フランソワーズ(数人分の演奏可能)(後8〜10人程度)
2ndヴァイオリン 来栖川綾香(トップ) 裏葉 スフィー セリオ(後6〜8人程度)
ヴィオラ 神奈 倉田佐祐理 ルミラ メイフィア(後4〜5人程度)
チェロ 長森瑞佳(トップ) 城戸芳晴 エビル イビル(後2〜4人程度)
コントラバス 藤田浩之 宮田健太郎 藤井冬弥 柏木耕一(後1〜2人程度)
管楽器
フルート 国崎往人(恐らくトップ) 鹿沼葉子(現在ダウン)(定数)
クラリネット 氷上シュン(暫定) 川澄舞(定数)
オーボエ 遠野美凪(トップ)(後1人)
ファゴット 美坂香里(トップ) 北川潤(定数)
トランペット 御堂(予定) 岩切(予定) (定数)
トロンボーン 柳也(後2人)
ホルン 天野美汐 コリン ユンナ マルチ(定数)
チューバ 0(後1人)
打楽器(パーカッション)
ティンパニ (恐らく)折原浩平(定数)
シンバル アレイ(定数)
トライアングル 相沢祐一(定数)
指揮 緒方英二
カスタネット? たま 柏木初音、神尾観鈴、伯斗龍二
鈴? 沢渡真琴 月宮あゆ 椎名繭(時間軸が会わない、とも)
楽器未定 七瀬留美
大分固まってきたと思われ。誰か七瀬の楽器のフォローを(笑)
というかこの楽団人集めて何すんだ?
英二「皆かなり上達したな…」
フルートも…
往人「〜〜〜〜〜♪〜〜♪ふぅ…よし、中々良くなってきたな。しかし葉子はいつ復活するんだ…」
ファゴットも…
北川「〜〜〜〜♪」
香里「〜〜〜〜♪」
北川「(コツ…掴んだぜ!ハモリまくりだ!)」
香里「(うん、かなり良くなってきたわ…)」
クラリネットも…
氷上「〜〜〜〜〜♪」
舞「〜〜〜〜〜♪」
氷上「いやぁ、川澄さんは呑み込みが速いね」
舞「氷上の教え方が凄く下手じゃないから…」
氷上「(…誉めてるんだよな、うん)」
チェロも…
瑞佳「〜〜〜♪」
エビル「〜〜〜♪」
イビル「〜〜〜♪」
芳晴「〜〜、〜♪ と、少しずれちゃったか」
瑞佳「でも、かなり上手くなりましたよ」
芳晴「後は練習あるのみかな」
エビル「もう一回合わせてみるか…」
イビル「よっしゃ!」
四人『〜〜〜♪ 〜〜♪』
英二「他のパートも、目を見張る上達振りだな…」
祐一「(ちーん……ちーん…)…あ、ここはもう少し早くだったか…」
祐一「(ちーん…ちーん…)…………」
『何かロリメガネが偉そうなの』
『生徒に泣きついてやらせて貰ってる分際で生意気なの』
『身の程を知れ、なの』
あんまし澪の毒を強くしないで欲しいんだが……度をすぎると嫌な感じ。
七瀬「うう〜、フルート、クラリネットとかの乙女な管楽器が既に…!」
浩平「体力勝負のシンバルも埋まってるしな」
七瀬「体力属性から視点を外しなさい」
浩平「他に体力勝負と言ったら、チューバか? ま、七瀬ならあんなの片手で軽々と」
七瀬「いい加減そのテの話題から離れろっつってんでしょーがぁぁぁっ!!」
浩平「痛痛痛痛痛痛っっっ!!? ににに人間万力ぃぃぃィィィィーーっ!!」(み゛しみ゛しみ゛し…!
北川「まあまあまあ、その辺にして(汗) そんな乙女云々にこだわらなくてもいいんでないすか?
どーしてもっていうんなら、オーボエに空席が一つ。トップじゃないですけど。あと弦楽器なら、
何処にもまだ空きがあるけど…何れにせよトップは全部埋まってますね」
七瀬「んん〜、出遅れたわね、これは…」
浩平「トップ狙いなら、やはりチューバだz」(←顔を踏んずけられる
七瀬「「………オーボエとか、面白そうね。音色が素敵だわ…♪」
北川「遠野さんならオーボエ経験者だし、教え方も丁寧だと思いますよ?」
七瀬「うん! オーボエにする! 頑張るわよー、見てなさい折原!」
北川「……ミスター折原よ。なんで七瀬さんには、あんな挑発的な誘い方ばっかりするんだ?
あれじゃ、チューバが除け者みたいじゃないか。チューバだって重要なパートなのに」
浩平「いや、まじでチューバには七瀬がいいんじゃないかと思っていたんだけどな。実際体力あるし、あいつ」
北川「だったらもっとソフトに誘った方が…」
浩平「本気で優しくしたりすると、赤くなって固まったりするんだよ、七瀬。動かしたい時は、
挑発的に突付く方が効果的だったりするのだよ、ミスター北川」
北川「…今回は狙い所を外したんだな、じゃあ?」
浩平「100パーって訳にはいかんだろ、流石に」
北川「む゛うぅ〜……チューバどうしよ? 住井を誘ってみるか…」
浩平「そーいや忘れてた…(汗) 割と夢中になってたんだな、俺たち」
英二「んん〜、いい調子だ……――――っ! ふぬぐぅっ…!?
…こっ、このっ、純粋で澄み切っていながらも毒の篭った視線はっ……――はっ!?>712」
――七瀬、とりあえずオーボエでどうでしょう?
>>702 今回の高校教師の予告知ってたのか?
教師の藤木が夜の校舎窓ガラス壊してまわった〜
深山部長が住井を手放すかな?
蝉丸「来たな」
光岡「来てしまったな」
御堂「…すげぇ日差しだぜ」
繭「みゅー! おきなわー! うみうみー!」
御堂「コラ! 椎名! 遊びに来たんじゃねぇんだぞ」
繭「…みゅー」
蝉丸「御堂落ち着け。まぁ、せっかく着いてきて遊ばせてあげないって言うのも可愛そうだろう。御堂、お前は椎名を連れて海にでもつれてってやれ」
御堂「ゲッ! 俺は水が苦手だ…って言うか! 何で俺がンなことしなきゃならねぇんだよ!」
蝉丸「確かに水は苦手だがお前は日差しに強いだろう。それに…」
繭「みゅ?」
蝉丸「椎名、一人で遊びに行くか?」
繭「…みゅー、おじさんといっしょがいい」
蝉丸「というわけだ」
光岡「というわけだな」
御堂「イヤなこった! 何が悲しくてガキのお守りしなくちゃならねーんだよ!」
繭「みゅー(悲しそうな目で見る)」
御堂「…なんだよ?」
繭「おじさん、わたしのこときらい?」
御堂「…(…なんで嫌いだって言えないんだ俺は)」
繭「…みゅー」
御堂「……ゲーーーック! わかったよ! 面倒見ればいいんだろクソッ! ほら行くぞ!(引っ張っていく)」
繭「みゅっ♪」
蝉丸「……人は、変わるものだな」
光岡「あぁ。奴はそれを認めたがらないがな」
繭「みゅー♪(浅瀬ではしゃいでる)」
御堂「…何やってるんだ俺は。俺はいつからこんな腑抜けになっちまったんだ?(浜辺で寝ている)」
御堂「俺……はいい人じゃねぇ。椎名の面倒を見る必要も無い。…帰るか(立ち上がる)」
繭「みゅーーーーーーーーー!」
御堂「…ん?」
チンピラA「おいお嬢ちゃん、何俺に水かけてるんだよ?」
チンピラB「目に入っちまっただろうがよ。あぁ!」
御堂「…何やってんだあいつは。まぁ、いい…。ほっときゃいいんだ」
チンピラA「おい、侘びの一つでも言えないのかよ?」
繭「みゅー………ごめんなさい」
チンピラB「何さっきから「みゅー」だとかわけわからねぇこと言ってんだよ?」
御堂「…侘びが言えるようになったか、あいつ」
繭「…みゅー。わたしいいこ…」
御堂「……」
チンピラA「ったく、これだからガキはイヤだぜ」
繭「みゅー(目じりに涙)」
チンピラB「ったく、泣き出しやがってぜ。あぁ、うざってぇ」
チンピラA「全くだ。保護者の顔が見てみたいぜ(下品な笑い)」
御堂「悪かったな。こんな顔だ」
チンピラA&B「えっ?」
バキドカグシャッ!
御堂「失せろ。それ以上汚い面を俺に見せるんじゃねぇ……!」
チンピラA&B「ヒィィィィィ」
御堂「大丈夫か? 椎名」
繭「みゅー…私、ごめんなさいって言った」
御堂「……ちゃんと謝れたな。椎名はいい子だ」
繭「…うわぁぁぁぁぁぁぁん(飛びついて泣く)」
御堂「………(俺は、何をやってるんだクソ)」
御堂・・・(*´д`*)ハァハァ
深山「ほほぉ、それでウチの住井君をよこせと」
澪『ロリメガネ交響楽団に?』
北川「い、いや、別にオーケストラの期間中に貸してくれるだけでいいですから」
浩平「演劇部の方に支障はきたしませんから、先輩」
住井「ま、まあ、俺が勧めた部分もあるから……」
深山「行ってもいいわよ〜。その代わり今日から住井君のことはロリ猿一号と呼ぶわよ」
澪『2度と私の前に来ないで、なの』
住井「いや、あの……」
北川「澪ちゃんはともかくどうして深山先輩があんなに意地張ってるんですか?」ヒソヒソ
彰「どうも長森さんが主導で出来た部というのが気にいらないらしい」ヒソヒソ
浩平「……それは正攻法では無理だな」ヒソヒソ
深山「何か?」
北川「い、いえ!」
浩平「ひとまず撤収……」
住井、参加なるか?
北川「住井は諦めた方がいいみたいだな。あいつの為にも…」
浩平「ん、だな。何にせよ、チューバをやって貰うなら、やっぱり体力系…
――ゲンジマル氏やミスターセバスに声掛けてみるか…?」
北川「その人達と七瀬さんを同等視してたのか…。…知られたら殺されるぞ?
って言うか、七瀬さんの代わりにその人達連れてきたら……物陰で残骸にされるかもよ?」
浩平「…確かに。ビジュアル面も考えた方がいいな。
割かし細身っぽくて、体力もある人………――いるか、そんな人?」
北川「…いるだろ。折原の部活の顧問――」
浩平「あ………、柳川先生か…。………やってくれるかな?」
北川「まぁ、当たるだけ当たってみよう」
あかり「浩之ちゃん、頑張ってるね♪」
志保 「コンバスとはまた渋い役ドコロねー」
浩之 「おう。お前達はやらんのか? まだ空席あるぞー」
あかり「あはは、私は聞く側にいるよ。その代わり、おいしいお弁当たくさん作るからね♪」
浩之 「そいつは楽しみだ(微笑) ……で? お前の持ってるそのマイクは何だ? 志保よ」
志保 「あら? ここにいる皆は、『志保ちゃんオンステージ』の為に練習してるんじゃなかったの?」
浩之 「……アホはさておき、だ」
志保 「むぐー! むぐぅーっ!!」(←マイクコードでぐるぐる巻き)
浩之 「二人で他の奴等に声かけてみてくれねーか? 見掛けたら取り合えずって感じでいいからよ」
あかり「うん、解った。レミィとか保科さんとかにも声掛けてみるよ」
浩之 「ん。頼むぜ」
耕一 「浩之君、ちょっとパートの皆で音合わせしてみよう」
浩之 「うぃっス」
あかり「じゃ、行こ、志保♪」
志保 「むぎゅぎゅーっ!(憶えておきなさいっ、ヒロォーっっっ!!)」
ロリメガネ交響楽団って正式名称じゃないよな?(w
葉子「ふふふ…かなり出遅れましたがようやく体調が本調子になりました。さぁ行きましょう! 国崎先生〜♪」
国崎「〜〜〜♪(練習中)…あぁ、葉子か。体調はもう大丈夫なのか?」
葉子「ハイ! もう大丈夫です! さぁ、練習しましょう!」
国崎「んじゃまず、ドの音出してみろ。出るか?」
葉子「(考えてみればフルート持つの初めてでしたね。えーっと確か教本には…)」
スー
葉子「あら? あれ?」
往人「違う。息が広がりすぎだ。細く」
〜♪
往人「こうだ」
葉子「そうでしたね(教本にも書いてありましたのに…失敗してしまいました)」
スー
葉子「あれ? あれ? 何で? 教本通りにやってるのに…(あせあせ)」
往人「(苦笑)教本読んですぐ出きる様になるわけ無いだろ。管楽器ってのは、まず音を出すのに一苦労らしいしな」
葉子「…はい(しゅん)」
往人「それにまず、腹式呼吸ができてない。息吸ってみろ」
葉子「はい(息を吸う)」
往人「ほら、腹がへっこんでる。胸式呼吸になってるぞ(おなかを軽く押さえる)」
葉子「!(どきどき)」
往人「それにな、ちょっと肩が張ってるし手の形も…(手に手を添える)」
葉子「…はいぃぃぃ(へにゃへにゃ)」
美凪「しっと、しっと、しっとの嵐…」
七瀬「遠野さん、リードが割れちゃったんだけど…」
美凪「!(3本入りで2800円もするんですけど…)」
ヴァイオリン1st(後6人)
ヴァイオリン2nd(後4人)
ヴィオラ(後2人)
チェロ(後2人)
コントラバス(後1人)
これぐらいならバランスが取れてるし、後はこれぐらいの人数がいいと思われ
後、上のまとめだが、みどりの事が忘れられてる罠w
(職員室)
柳川「坂上、光岡、御堂は出張中。岩切は行方不明。高槻は何者かに襲われて床に伏せている。国崎、鹿沼、柳也、裏葉、緒方はオーケストラ関連で忙しいと…大分職員室も閑散としているな
橘「全くですね(苦笑)まぁ、坂上先生たちは置いておいて生徒が何かに熱中するのはいい事じゃないでしょうか?」
柳川「音楽か…貴之は音楽が好きだったな(遠い目)」
ガラガラ
浩平&北川「失礼しやーす」
橘「おや、生徒会役員が二人そろって。何か用ですか?」
北川「いえ、今日は…あっ、居た柳川先生!(手を振る)」
柳川「ん? 何だ?」
浩平「えぇ、実は俺たちオーケストラを」
柳川「知っている。あれだけ大々的に活動していれば嫌でも耳に入る」
浩平「なるほど。で、相談なんですけど…柳川先生、チューバやってくれませんか?」
柳川「…俺がか? 何故だ? 未経験者だぞ」
北川「えーまー色々ありまして。とりあえず体力がある人って事で白羽の矢が先生に」
柳川「フン、音楽なぞ興味……」
(柳川脳内)
貴之「いや、浩平君は本当に上達が早いね」
浩平「いやー貴之さんの教え方が上手いんですよ。俺はいい先生に教えてもらえて幸せです」
貴之「そんな、照れるじゃないか(ぽりぽり)」
浩平「はははは(笑い合う)」
柳川「…やろう。音楽がどれほどのものか見極めてやる」
北川「本当っすか? ありがとうございます」
柳川「折原…貴様には負けん」
浩平「(…何かしたか俺?)」
橘「あぁ、二人とも所でオーケストラに顧問は居るのかい?」
北川「うーん、先生はたくさん居るんですけどみんな演奏者がなもんで…」
橘「だったら僕が顧問を引き受けようか? 音楽はさっぱりだが、建前でも顧問が居たほうがいいだろう?」
北川「マジっすか!? 助かります!」
柳川「(貴之…音楽とやらを見極めて見せるぞ!」
柳川、オーケストラ参加(チューバ)。橘、オーケストラ部顧問。
志保 「…と、引き受けたものの、新聞部の仕事もあるのよねー、私。さっきだってオーケストラ
メンバーをインタビューしようとしたのに…ヒロのやつぅ……! ブチブチプンスカ」
あかり「浩之ちゃん真剣だったのに、志保がふざけるからだよー(汗)
…メンバー集めの方は私一人でも何とかなると思うから、志保は新聞部の仕事に戻る?」
志保 「う〜〜ん……、うん。じゃ、悪いけど頼むわ」
あかり「うん。新聞部頑張ってね♪ ―――――…(場面転換)…えーっと、レミィはどこにいるかな…
――取り合えず弓道部の方に行ってみ(どんっ…!)っ…わぷっ……!?」
レミィ 「Ohっ!Pardon me! ――あや、アカリ?」
あかり「あう…、レミィ丁度好い所に…(うわ、レミィの胸ってホントにおっき…)――(///
…――え、えっと、あのね、今皆でオーケストラやろうとしてるのは、知ってる?」
レミィ 「ンンっ、Of course, it knows! ガッコ中、その話題でアフレてるヨ♪ 知らないヒトはいないネ」
あかり「それでね、メンバーがまだ足りてないんだって。だから、レミィ参加してみない?…って思って」
レミィ 「あははっ、ソレは丁度好かった。今からワタシも参加しようと向かってたトコ〜♪」
あかり「そうなんだ。よかった〜、すれ違いにならなくて…」
レミィ 「んっ! 実にLucky! イイ事だネー♪」
あかり「あはは、そうだね(微笑)」
727 :
726:03/02/09 16:16 ID:P5R0FPZg
あかり「――で、何の楽器で参加するの?」
レミィ 「“Trombone”だヨ♪ あのあったかくて優しい音色がトッテモ好き! やった事ないけど、
コトワザでも『好きモノは上手にデキる』っていうのがあるカラネ。何とかナルナル♪」
あかり「…それを言うなら『好きこそ物の上手なれ』だよ、レミィ…(///
レミィ 「Ohっ! ソレだヨ! とにかく“好き”という気持ちは何より大切って事」
あかり「そうだね(微笑) トロンボーンなら、まだ席が空いてたはずだよ?」
レミィ 「なら、“善は急げ”ネ! 皆のトコに行って来るヨ♪」
あかり「うん。頑張ってねーっ!」
――レミィの背中が見えなくなるまで手を振る、あかり。
そして、何を思ったか、自分の胸を見下ろし、おもむろに触り、軽く揉んでみたりしてみる。
あかり「……はへ(溜息) あのスタイルには、憧れちゃうよね……」
聖 「…何をしとるんだ、神岸?」
あかり「ひょああっ!? なっ、ななな何でも無いですーーーっ!!(///」(たたたたた…!
聖 「…?」
レミィ トロンボーンで参加! それと、みどりさんは1st、2ndどちらで参加するか書かれていないから
スルーされたのでは?私は
>>665氏ではないですが、彼女は1stヴァイオリン参加って事で如何でしょう?
※2レス消費すみません!
柳也「〜〜〜♪ ふむ、なかなかやってると楽しくなってくるな」
ガラガラ
レミィ「失礼しまース」
柳也「ん? あぁ、宮内か。どうした?」
レミィ「アハハ。私もトロンボーンやらせてもらおうと思っテ」
柳也「おぉ、やっとトロンボーンに人が(ジーン)」
レミィ「トロンボーン借りて来たネ、早速連取ヨ!」
柳也「そうだな。では、まず構えはこうだ……そうそう。で、唇を軽く左右に引く感じで。で、マウスピースを口に当てて上唇を振動させて…」
レミィ「(スースースー)…アレ? 音がでないヨ?」
柳也「どうやら、木管楽器以上に金管楽器ってのは音を出すのが難しいからな。っと、腕が下がってるぞ。こうして…(レミィの手に手を添える)」
レミィ「こう?(気にしてない)」
柳也「もう少し手を上に…」
ムニュ
レミィ「…どうしたノ?」
柳也「(この! この腕に当たる感触は!)いや、なんでもない。で、スライドを動かすときは…」
ムニュリ
レミィ「柳也センセ?」
柳也「(腕に当たる感触…裏葉でも神奈でも成しえないこのボリューム。…新大陸が見える! これがアメリカの力か! クソッ! 常任理事国め!)」
レミィ「…どうしたノ?」
柳也「いや、少し感慨に耽ってただけ……殺気!(振り返る)」
裏葉「…柳也様?(ゴゴゴゴゴゴ)」
神奈「柳也殿ぉぉぉぉ(ゴゴゴゴゴゴ)」
柳也「いや、これは違うんだ。あくまで練習で…ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
とりあえずお約束を(笑)
かぶった…
レミィネタ書こうと思ったのに…掲示板に落としてくる。
ハクオロ「我々が出て無い間オーケストラが盛り上がってるな」
オボロ「最近俺たちって微妙に影が薄いよな…学園祭が華か」
デリホウライ「言うな…しかし俺たちの仲間内でもベナウィ、クロウは意外に出番あるしな」
ハクオロ「…まぁ、私もせっかくだから参加してみるか。我々の仲間内じゃ誰も参加して無いしな。全作品均等に出演したほうがいいだろう」
オボロ「(…全作品って)」
ハクオロ「私はコントラバスをやらせてもらおう。そうすれば、コントラバスは見事に葉の主人公で統一される」
デリホウライ「(葉って…)」
ハクオロ「お前たちはどうする?」
デリホウライ「…せっかくだから俺も参加するか。学園祭以後殆ど出番が無いしな」
オボロ「それは俺も似たようなもんだ。…俺も参加するぜ」
デリホウライ「…俺は楽器はヴィオラにするか。ヴァイオリンをやるほど器用じゃないしな」
オボロ「じゃあ、俺はヴァイオリンをやるか。…1stに行くとするか」
ハクオロ「これで目立てるといいんだが…」
デリホウライ&オボロ「全くだ」
うたわれ男性陣、ハクオロ(コントラバス)、デリホウライ(ヴィオラ)、オボロ(ヴァイオリン1st)、オーケストラに参加
1stヴァイオリン 来栖川芹香(コンミス) 美坂栞 リアン フランソワーズ(数人分の演奏可能) 高倉みどり オボロ(後4人)
2ndヴァイオリン 来栖川綾香(トップ) 裏葉 スフィー セリオ(後4人)
ヴィオラ 神奈 倉田佐祐理 ルミラ メイフィア デリホウライ(後1人)
チェロ 長森瑞佳(トップ) 城戸芳晴 エビル イビル(後2人)
コントラバス 藤田浩之 宮田健太郎 藤井冬弥 柏木耕一 ハクオロ(定数)
管楽器
フルート 国崎往人(トップ) 鹿沼葉子(定数)
クラリネット 氷上シュン(トップ) 川澄舞(定数)
オーボエ 遠野美凪(トップ) 七瀬留美(定数)
ファゴット 美坂香里(トップ) 北川潤(定数)
トランペット 御堂(予定) 岩切(予定) (定数)
トロンボーン 柳也 宮内レミィ(後1人)
ホルン 天野美汐 コリン ユンナ マルチ(定数)
チューバ 柳川(定数)
打楽器(パーカッション)
ティンパニ 折原浩平(定数)
シンバル アレイ(定数)
トライアングル 相沢祐一(定数)
指揮 緒方英二
カスタネット? たま 柏木初音、神尾観鈴、伯斗龍二
鈴? 沢渡真琴 月宮あゆ 椎名繭(時間軸が会わない、とも)
人数は(
>>724)に合わせてみた。後はチョコチョコと改定。
>731見て、こみパキャラがまったく関わっていないことに気付いた日曜の夜。
大志「さあさあさあ! まいブラザよ! 早く原稿を仕上げるのだあああ!!」
和樹「うおおおお俺にも出させろーーッ…(泣」
和樹 こみパ原稿監禁の刑。
トウカ「せっ…聖上もご参加なさるのでござるか……!?」
カルラ「あら、これは俄然面白くなって来ましたわね」
トウカ「カルラ殿…! 聖上が…、聖上が……! そ、某はどうすればよいのだ…!?」
カルラ「何をそんなに慌てふためいているのです?(…まぁ、“テンパってる”のはいつもの事ですが)
どうすれば…なんて、ご自分の好きにすればいいでのはなくて?」
トウカ「しっ、しかしっ…! 某には演奏術の嗜みなどござらぬ…
――嗚呼っ、某も聖上のお役に立ちたいのに…! どうすれば…どうすればよいのだぁぁ…!」
カルラ「ハァ…。まったく、貴女はいちいち真面目過ぎますわね。参加されている方々の殆どは、楽器に
触れる事さえ初めての様子。貴女もそんなに固く考えずに、楽しむつもりで参加なさればいい
のでなくて? 全くの素人にも丁寧に教えて下さる方もいらっしゃいますし」
トウカ「ううっ…、し、しかし…」
カルラ「……まぁ、貴女がどうなさろうと私は私で楽しませて貰いますけど♪」
トウカ「っ!? カっ、カルラ殿も参加するのでござるか!?」
カルラ「クスッ…。あの、“ちぇろ”とかいう楽器と似た物を、昔、少々♪ 後は実践して慣らすだけですわ(笑」
トウカ「いいいっ、いつの間にそんな…!」
カルラ「――で? 貴女はどうなさるおつもり? そうやって唇を噛んで遠巻きに見ているだけ?」
トウカ「うぐぐ…! しかし…、しかし…! 某は…!!」
カルラ「あら、逃げるのですか? 誇り高きエヴェンクルガともあろう人が(嘲笑」
トウカ「っ!!! なななななな何ですとォォォッッ!!?」
カルラ「では、挑戦なさるのね?」
トウカ「ぬぐぐぐぅ〜っっ、勿論だ!! 聖上の行く道とあらば、このトウカ! どこへでも挑んでみせる!!」
カルラ「ふふっ、その意気ですわ♪ …楽器は繊細な弦楽器より、金管楽器の方がいいかも知れませんね」
トウカ「た、確かに、あの弓で弾くやつより、金属で出来た物の方が、某には使い易そうでござるな…
――む、ではあの、“とろんぼーん”とかいうやつに致そう。席も丁度一つ空きがある故」
カルラ>チェロパート参加 トウカ>トロンボーン参加
うたわれキャラはデータが少ない…。話し方に違和感覚えさせてたらスマソ
ドリィ「グラァ、聞いたかい?」
グラァ「何が?ドリィ」
ドリィ「若様がオーケストラに参加するらしいよ」
グラァ「…本当!?」
ドリィ「うん。確か1stヴァイオリンだってさ」
グラァ「…ねえ、ドリィ」
ドリィ「何?グラァ」
グラァ「僕たち、弓の使い方には慣れてるよね?」
ドリィ「うん、弓の使い方なら完璧だよ」
グラァ「うん、そうだよね」
ドリィ「…もしかしておんなじこと考えてる?」
グラァ「たぶんね」
ドリィ・グラァ「お供します!若様!!」
オボロ「…はっ!?」
ハクオロ「どうした?オボロ」
オボロ「…いや…今、何か猛烈に嫌な予感が……」
ドリグラ、1stヴァイオリンに参加。
これまでのオケ参加者の出演作リスト(パート確定者のみ)
フィルス:0、雫:0、痕:2、鳩:6、WA:2
こみパ:0、雀鬼NW:9、まじアン:4、誰彼:2、うたわれ:5
MOON.:1、ONE:4、Kanon:7、AIR:5
同時進行
岩切捜索、トラブル、ガラス、アストラルバスターズ、しっとマスクなど
梃入れのあったNW組がフルメンバーで
かつKanonはトラブルや久瀬、MNOもあるからほぼ全員関連
つか柏木姉妹上3人は流れが始まって以来未出か?
澪『このままだと学園はロリコンの巣窟になっちゃうの』
彰「巣窟なんて難しい漢字よく書けたね……」
住井「心配しなくてもそんなことにはならないから……」
深山「たしかに上月さんの言うことも一理あるわね。何とかしないと」
美咲「って、雪ちゃん……」
理奈「せっかく私たちアイドル3人を抱えているんだから潰してやることも出来るわよ」
あさひ「理奈さん、どうしてそんな……」
理奈「だって兄さんったらロリコンのシスコンの癖にその事実を一向に認めようとしないもの。
これでオーケストラが成功したらますます勘違いするわ。
まずは事実と向き合わせてから治療していかないとね」
由綺「別にその勘違いはいいと思うけど……」
深山「とにかく演劇部として対策は考えておかないとね」
彰「ただ単に長森さんに対抗意識燃やしているだけじゃ……」
深山「七瀬さん、なにかおっしゃって?」
彰「い、いえ……」
澪『ふっ。私たちがただおとなしくしているだけだと思ったら大間違いなの』
住井(いかんなあ……。何とかしないと)
演劇部、やや不穏な動き?
確かに嫌だよな、まさかあんな兄貴だったなんてな
>>717 光岡「…ふぅ。あらかた基地は当たったが、なかなか足取りはつかめないな」
蝉丸「うむ…しかし、何処に行ってしまったんだ? 学校から連絡が来ないからもう既に学校に戻ってるって事は無いと思うが」
光岡「確かに……ん?」
蝉丸「どうした?」
光岡「いや、あそこのビーチの監視台に座っている黒カッパを着ている奴…もしかしてアレ」
蝉丸「まさか…」
岩切「(ピピー)そこ! 女性に絡むな! 警察に通報するぞ」
チンピラA「チッ、カッパ女が…(スゴスゴと引き下がる)」
女性「ありがとうございます。助かりました」
岩切「いや何。監視員として当然の義務を果たしたまでだ。心行くまで沖縄の海を楽しんでくれ」
女性「はい!(海に走っていく)」
岩切「ふぅ、今日も暑いな(爽やかな笑顔)」
蝉丸「…岩切」
岩切「ん? おぉ、坂上に光岡。久しぶりだな、元気にしてたか?(爽やかな笑顔)」
光岡「…お前、何しているんだ?」
岩切「私は、基地苦米英ズを探しにここまでやってきた…だが、この沖縄の雄大な自然と美しい海を見て居たら復讐など馬鹿らしくなってな。日差しは辛いがいいところだ(爽やかな笑み)」
蝉丸「…どうする光岡。とりあえず恨みは無くなっている様だが(ひそひそ)」
光岡「一応命を受けてるのだしな…連れて帰るより仕方ないだろう(ひそひそ)」
蝉丸「…しかし」
岩切「君。迷子かい? あっちにの建物に行けば放送をかけてもらえるから行っておいで(頭を撫でる)」
蝉丸「…何か連れて変えるのが悪いような気がしてきたな(ひそひそ)」
光岡「だからといって放っておくわけにも行かないだろう(ひそひそ)岩切、帰るぞ」
岩切「…帰る?」
光岡「お前は、葉鍵学園体育教諭、水泳部顧問という肩書きがあるだろうが」
岩切「確かにそうだが…私にはこの青い空が(遠い目)」
光岡「だからといって職務をほうりっぱなしにするな…ほら帰るぞ(ずるずる)」
岩切「あーー! 海がー! 空がー!」
蝉丸「…とりあえず御堂たちと合流するか」
――屋上。
あかり「――あ、いた。保科さーんっ」
智子 「ん? 何や、神岸さんかいな。屋上部へようこそ。神岸さんやったらいつでも歓迎するで」
みさき「私、美味しいカレーが食べたいな〜♪ 最近料理部活動しないね。寂しいなぁ〜」
あかり「は、ははは…(汗) 料理部辞めるつもりは無いよ〜」
智子 「川名さんみたいに掛け持ちしぃな。ちょこちょこ遊びに来る程度でええから」
みさき「来る時には、料理部で作った物をお土産にしてね♪」
祐介 「自分で作る気は全く無いんだね…」
あかり「あはは…、考えとく(汗) ――あのね、ここへ来たのは」
智子 「オーケストラ参加するよう頼みに来たんやろ? 藤田君参加しとるもんなぁ(ニヤリ」
あかり「あう…(///」
智子 「――でも、悪いけど、私は観客の方にいさせて貰うわ。カラオケとかならまだしも楽器の演奏とかは、
ようせえへん。――…他の皆はどうや?」
祐介 「うーん…、僕も聴く方が好きかも。瑠璃子さんは?」
瑠璃子「…皆の発してる電波を受けている方が、気持ちいいよ」
みさき「私は、譜面見えないから〜」
祐介 「……(ホントに見えてないのか、この人は…?)」
あかり「そっか〜…、残念」
智子 「悪いな、神岸さん」
あかり「ううん、いいよいいよ。無理に誘うのはいけない事だと思うし。――あ、でもさっき言ってたの…
屋上部への入部は無理だけど、料理部で作ったお菓子とか、時々持って来るから」
みさき「わぁ〜い♪」
祐介 「料理部で試食した上で、ここででも食べる気でしょう、貴女は…」
あかり「じゃ、オーケストラ、皆で聴いてね♪」
――あかり、屋上部から辞去。
瑠璃子「…いい人だね、あかりん」
祐介 「そうだね。善意の塊って感じの人だ」
智子 「ま、神岸さんに何か困り事が出来たら、次からは屋上部は支援に回る。皆、ええな?」
屋上部一同『おいッスー』
――あかり、屋上部にオーケストラへの参加協力を申し出るも、謝絶される。…が、友好的関係を築く(w
某兄貴「やっぱりプレゼントだと思うのだが、定番はぬいぐるみかな?
ん?どうだ?青年」
冬弥「え?あ・・・ははは、そうかもしれませんね。」
某兄貴「心に響かせるにはやはり手作りだな」
冬弥「は、はぁ」
某兄貴「よし、待ってろよ、澪君。はっはっはっ。」
冬弥「・・・・・・」
浩平「ということで住井からの報告によるとそういうことらしい」
北川「なるほど。たしかに先週の生徒会の会議で理奈さんと話したら明らかに自分と同じサイズの
例の咲耶の制服があったらしいからな。しかもシャワー浴びた後、着替え用に洗面所に置いといたパジャマが
そのコスチュームに摩り替わってたらしい」
浩平「そんな兄貴は嫌だな(笑)」
北川「澪ちゃんは自分がロリ体形なんで逆にロリコンが大嫌いなわけだ」
浩平「そりゃあ、あのお年頃の女の子がロリ体形を褒められてもいい気分はしないわな」
北川「で、深山先輩は言うまでもない、と」
浩平「それは住井にも責任があるという気がするがな」
北川「これらの状況を整理してみると、決してこの演奏会はロリコンを肯定するためのものではないことと
深山先輩を長森さん以上に目立つポジションに上げればいいわけだ」
浩平「そんな手、あるのか……」
バレエ『ジゼル』
貴族がロリータな村娘と恋に落ちるが、その貴族にはきっちり大人な婚約者がいて最終的にはそっちを取る。
ロリコンなんてふりしてるけど本当は成熟ムチムチの女が好きなのよって話である。
北川「という劇をオーケストラの演奏の合間にやってもらおうと」
浩平「って、ジゼルはそんな話と違う!」
北川「いいんだよ。今日日の学生なんてオペラもバレエも見ないんだから。
それにその辺は澤倉さんに脚色してもらうから。さあ、話を持ちかけようぞ!」
深山「まあ、そういうことなら……」
澪『おもしろそうなの』
理奈「バレエね、バレエ。高尚なひびきね」
彰(『ジゼル』ってそんな話だっけ……?)
(1stヴァイオリンパート練習中)
フランソワーズ「指は、こういう感じに押さえて…オボロさん肩が張りすぎです」
オボロ「…ぐっ、ぬぐっ!」
フランソワーズ「力みすぎですよ。もう少し力を抜いて…」
オボロ「…剣を握るようにはいかないな」
みどり「いいですか? ボーイングはなるべく均等に、弓をまっすぐ使って…〜♪ こんな感じですね」
ドリィ「はいっ!」
リアン「あぁ、グラァさん。弓の持ち方が変です。親指できちんと抑えて…その持ち方をキープできるように…」
グラァ「むむ…なかなか弓を持つのも大変ですね」
芹香「………」
栞「どうしたました?」
芹香「……(ぼそぼそ)」
栞「え? 賑やかになってきて嬉しい? 確かにそうですね。最初は私と芹香先輩とリアンさんだけでしたからね」
芹香「……(ぼそぼそ)」
栞「私も負けていられません、ですか。そうですね、じゃあ頑張って練習しましょう!」
芹香「………(ぼそぼそ)」
栞「…えっ? ここの音程が悪い? …すみませーん(しくしく)」
1stヴァイオリン、平和に練習中。オボロは少々苦戦中。
後フランソワーズの喋り方がよく判らなかった…違和感あったらスマソ
>>744 英二「チュチュ姿の上月君と理奈!?ハァハァ(;´Д`)」
北川「全然懲り取らんな、このおっさんは」
住井「っておい! 俺にバレエなんて踊れというのか!?」
拓也「まぁしかしなんだ、あれだねぇ」
香奈子「いきなり訳わかんない事言いだしてどうしたんですか?」
拓也「いや、今でこそ名誉生徒会長としてこうして2人でお茶を飲んでいられるわけだけど
一歩間違えば緒方先生じゃなくて僕がロリデンパ呼ばわりされてたかも知れないなと思ってね」
香奈子「大丈夫ですよ。そんな事態になったらコレで月島さんを粉砕して差し上げます」
太 田 香 奈 子 w i t h 消 火 器
拓也「(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
いや、本当に良かった。心底。」
>>741 楽譜が読めなくても、音楽はできるぞ。耳コピすればよいのだ。
寧ろ耳に神経が集中するので一般人より上達は早いかも。みさき先輩だし(えー
長森とかが丁寧に教えたらそれなりに上達は早そうだし、チェロに一票。
いや、自分でSS書くのが筋かもしれんが時間無いしー。
ところで浩平はサックスやってたのになんで管じゃなくて打楽器なんだっけ? キシュツ?
一応、世の中には点字楽譜、と言う物がある。詳細は知らんが…
みさき先輩は、水の入ったコップをスプーンでチーンと鳴らすのが上手と勝手に決め付け
(もちろんスプーンはコップに浸してあったもの)
詠美「最近おーけすとるだかなんだかさわがしいわよねぇ」
由宇「“オーケストラ”な。まあ、お子様な詠美ちゃん様は興味惹かれへんやろうけどなぁ」
詠美「な、なによぅ。オーケストラとかクラシックとかっていったら、おうこうきぞくがたしなむものじゃない。
とうぜん、くぃーんたるこのあたしだって――」
由宇「くぃーんっちゅーくらいやったら、当然、楽器の演奏ぐらい教育されとるよなぁ?
来栖川姉妹とかスフィーんとことかみたいに、なぁ? それともあれかいな?
詠美ちゃん様は音楽の時間にいつも縦笛がうまく吹けなくて先生に叱られてたクチか?」
詠美「むっきーっ! そ、そういうあんたはどうなのよ!
どうせパンダだから笹の葉くわえてるだけじゃないの〜!?」
由宇「あほ。うちかて老舗旅館の一人娘や。お琴から三味線からひととおりしこまれてるで?」
詠美「む、む、むむむぅ〜、パンダのくせになまいき〜! ちょおちょおむかつく〜!」
由宇「詠美ちゃん様はくぃーんなのに楽器の一つもでけへんのかぁ。それはかわいそうになぁ」
詠美「あ、あ、あたしだって! あたしはてんさいなんだから!
楽器くらいあっという間のちょちょいのちょいでできるようになるわよ!
見てなさいよ、この温泉パンダ! 演奏会ではあっと言わせてやるんだからぁっ!!」
由宇「とまあ、そんなわけや。悪いがよろしく面倒見といてくれへんか」
北川「まあ、参加者が増えるのはありがたいですけどね(苦笑)」
由宇「あいつ2ndヴァイオリンあたりがええんとちゃうか?
わがまま駄々っ子でもセリオと裏葉先生がきっちり教育してくれるやろし、
ちょっとくらいミスっても来栖川妹とスフィーがフォローしてくれるやろし――」
北川「……いやぁ、猪名川さんって」
由宇「なんや?」
北川「ほんっっっっとに大庭さんのこと気にかけてらっしゃるんですね」
由宇「……いや、まあ、そんなことはええやん(照れ)。
それより、例の資料、ちゃんと準備できとるんやろな?」
北川「はいなはいな。楽器の資料に曲とか作曲者についての文献。
で、あとは参加者の参加に至る経緯の一覧……っと。はい、これで」
由宇「おおきにな。さあ、これで熱い漫画を描いたるでぇ」
北川「ところで。今回のこと漫画にしてくれるってのは面白そうなんですが、その漫画いつどこで出すんです?」
由宇「なあ、その手の演奏会とかって、たいてい、パンフレットとか作るやろ」
北川「ええ、そりゃ多分……って、まさか!」
由宇「ふっふっふ……史上最強の熱い演奏会パンフを作ったる。楽しみにしときぃ!」
北川「……い、いったいどんなパンフレットになるんだ……((((゚д゚))))ガクガクブルブル」
【詠美:2ndヴァイオリン参加/由宇:パンフレットに漫画を載せるつもり】
詠美「む……ううっ……」
キィーコォーギァーッ♪
詠美「ううう……もういらないいらないいらないっ! こんな楽器いらないんだからあっ!」
綾香「ちょっとちょっと! バイオリン投げないでっ! セリオ、止めてっ!」
セリオ「止めました」
詠美「きゅう」
綾香「……なに止めたの?」
セリオ「……息の根を」
綾香「やりすぎでしょっ!」
スフィー「わーっ、蘇生魔法、蘇生魔法っ!」
セリオ「冗談ですが」
綾香「あなたねぇ……」
詠美「ふみゅうう……ロボ恐いぃ……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
裏葉「なにやらにぎやかになって参りましたね」
2ndヴァイオリン前途多難。が、ちょっと楽しそう。
――あかり、屋上部より辞去、その直後...
あかり「…保科さんは駄目かぁ……。…取り合えず色んな所を歩き回ってみよう」
沙織 「――おろ、あかりちゃん? 屋上から降りて来たけど、何か用事でもあったの?」
あかり「新城さんに藍原さん……――うん、ちょっとオーケストラ絡みで」
瑞穂 「参加メンバーを探しに来たのですか?」
あかり「うん。でも、屋上部は聴く方に回るって保科さんが」
沙織 「あ、部長さんいるんだ。私達とすれ違いだったんだね――ってゆーか、あかりちゃん、ルミラさん
見なかった? 購買部に行って見たんだけど、いないんだよー」
あかり「ルミラさん…? ルミラさんなら今オーケストラのヴィオラで参加してるはずだよ?」
沙織 「あやーっ、そっちの方かぁ〜」
瑞穂 「じゃあ、事情を訊くのは後じゃないと無理ですね…」
あかり「…? 何かあったの?」
沙織 「ん。アストラルバスター部に緊急事態発生中なのよ。それで、祐くんをさっきまで尋問してたんだ」
あかり「そ、そう…(…どうりで…、なんで長瀬くん椅子に縛りつけられてたのかなぁ?…って思ったけど、
保科さんもみさき先輩も長瀬くん自身も平然としてたから、何も言えなかったんだよね…)」
沙織 「そんな状況なんで、私達もオーケストラ参加は、ちょっと無理かも」
あかり「そっか。…しょうがないね、緊急事態だもの」
瑞穂 「御免なさい…」
あかり「ううん、いいよいいよ」
沙織 「――んじゃ、祐くんの尋問を続けましょっか!」
瑞穂 「うーん、祐介さんを突付いてもこれ以上の進展は無いと思うんですけど…」
沙織 「えへへ、だってちょっと楽しかったし、祐くん尋問♪」
あかり「あはは…、穏便にね…(汗)」
――アストラルバスター部も、参加は無理っぽい?
(コントラバスパート練習中)
浩之「(なし崩し的にいつの間にかパートトップ)じゃ、4楽章の頭から。インテンポ(楽譜そのままの速度で)で。1,2,3,4!」
一同「〜〜♪ 〜〜♪ 〜〜♪」
耕一「(さすが浩之君。天才肌だな…っととと! ここで突っ返そうになるな)」
冬弥「(くっ! 音程が悪いな俺…)」
健太郎「(うー! ダメだ、微妙にテンポがずれてる!)」
ハクオロ「(…流石に皆やるな。負けていられないな!)」
浩之「(…皆相当練習したんだな)」
〜〜〜♪ 〜〜〜♪
(教室の外にて)
エルルゥ「ハクオロさん、かっこいい…(ぽー)」
結花「…健太郎、ちょっと惚れ直したかも(ぽっ)」
由綺「冬弥君…(惚れ惚れ)」
楓「……耕一さん(陶酔)」
あかり「浩之ちゃん…(乙女の視線)」
わらわらわら(その他大勢ギャラリー)
北川「…やっぱり、主人公が5人集まるとギャラリーもすげぇな」
浩平「全く。やっぱり男がコントラバス弾いてる姿って様になるからな」
香里「北川くーん! いつまで休憩してるの! 早く練習するわよ!」
北川「っと悪い。そろそろ練習しないと香里に殴られる」
アレイ「浩平さーん! パーカッションパートで合わせましょうよー!」
浩平「っと、俺もだな。じゃあ、お互い練習しますか」
北川「おぅ!」
コントラバスパート、たくさんの女性に見守られつつ練習中(笑)
不良初音「しかし例の募金、ずいぶんたまったな」
真琴「で、結局いくらくらいになったの?」
あゆ「今、観鈴ちんが計算中だよっ」
観鈴「……。うわっ、8桁」
真琴「それって、10万くらい?」
詠美「ばかねー、狐はこれだから…100まんよ、100まん」
不良初音「馬鹿はお前もだ!一千万だよ一千万!」
あゆ「やっぱり、あれが効いたのかなー」
〜回想〜
不良初音「あー、もうこうなったらヤケだ!
めぐまれない方々に募金お願いしまーす!っていうか出せー!!」
謎の覆面A「はぁ…それは人にものを頼む言い方ではありませんよ、初音さん」
不良初音「うるせぇ、ってウルトリィ!またお仕置きしに来たのかよ!(過去ログ・文化祭参照)
行っとくがあたいは今回なにも悪事を働いちゃいねーぞ(不本意だけど)!」
謎の覆面A「いいえ、今回はお仕置きをしにきたのではありません。
それに、私はウルトリィではありません。通りすがりの皇女です」
謎の覆面B「同じく、皇女その2だよっ」
謎の覆面C「通りすがりの生き神だぞ(
>>307)」
謎の覆面D「通りすがりの皇だ(えっへん)」
謎の覆面E「まぁ、皇その2ということになる……のだろうな(生き神その2かもしれんが)」
謎の覆面F「……。(通りすがりのお嬢様、です)」
謎の覆面G「で、あたしがお嬢様その2ね」
謎の覆面H「いちおう、お嬢様その3です(あの天目茶碗は健太郎さんに待ってもらいましょう)」
謎の覆面I「あははーっ、通りすがりの魔法少女です。お嬢様その4じゃないんですよーっ」
あゆ「うわっ、誰が誰だかわからないよっ」
真琴「(匂いでわかるけど…言わないことにしよっと)」
高槻「阿呆め、俺には全部わかるぞぉぉぉぉぉっ!!まず右から」
謎の覆面G「姉さんに見えないようにボディーブロー……なんちゃって♪」
高槻「ぐふうっ!?(気絶)」
詠美「で、そのとおりすがりがなにしに来たのよ?」
謎の覆面A「決まっているでしょう。募金です。はい、どうぞ」
(全員封筒を募金箱に入れていく)
謎の覆面C「(ひそひそ)観鈴、余の正体は秘密に…な?」
観鈴「(ひそひそ)うん、わかったよ。今度また遊ぼうねー」
不良初音「で、てっきり万札ぐらいに思ってたら、小切手だったからなぁ」
詠美「ってゆーか、ここってあんなに金持ちいたのね……」
観鈴「ねえ、これだけのお金どうしようかな?」
あゆ「うーん、全部たいやきにして、みんなに配るのがいいんじゃないかな?」
真琴「あうーっ、そんなのより肉まんがいいのよぅ」
不良初音「……そりゃお前らの願望っつーか欲望だろうが。
まあ、何ヶ所かに分けて寄付…だろうなぁ、やっぱり。
そんじゃ、鬼貧乳か年増にきちんとした施設でも紹介してもらいに行くか」
〜学園長室〜
千鶴「(ジャッ)願いましてーは、20万なり、18万なーり……(パチパチ)……うーん」
秋子「やっぱり足りませんか、予算」
千鶴「きちんとした楽器はどうしても値が張りますから。
かといって今学校にある数じゃ練習用と合わせても、とても足りませんし」
秋子「やっぱり、練習用で我慢してもらうしかないのかしら」
千鶴「そうそう寄付に頼ってばかりいるわけには行きませんし、それしかないでしょうね。
……本当は、きちんとした楽器で演奏してもらいたかったんですけど」
〜ドアの前〜
詠美「……聞いた?」
あゆ「うん!千鶴先生、そろばん使ってるんだね。初めて知ったよ」
真琴「そーじゃなくて!このままだとオーケストラが中途半端におわっちゃうかもしれないのよぅ!」
観鈴「みんながんばってるのに……やだな」
不良初音「……ふ、ふふふ」
残り三人「「「???」」」
不良初音「いいこと思いついたぜ。これが一石三鳥ってやつだな。
オラ、三人とも耳貸せ、耳」
〜再び学園長室〜
千鶴「(窓の方を向いて)はぁ…どこかからお金が降ってこないかなぁ…はぁ」
ガシャーン!!(何かが投げ込まれた音)
千鶴「ぶっ!?」(直撃)
秋子「まぁ、なにかしら、このスポーツバッグ。
ずいぶん重いけど、中味は……あらあら、500円硬貨がいっぱい…あと、これは手紙ね」
『これで楽器を購入されたし。
ただしコンサートはチャリティーとし、確かな施設・団体に寄付すること。残額も同様。
トラブルメーカー部』
秋子「あの子達……(胸に手紙をかき抱く)」
千鶴「あの子達……(床がへこむ)」
不良初音「うーん、鬼の力が初めて役に立った気がする」
詠美「……もし千鶴先生に当たってたら、わたしたち死ぬかも」
真琴「た、たぶん大丈夫……だと思う」
あゆ「う、うん…それに、人間なかなか死んだりしないものだしねっ♪」
久瀬「はっ!どこかでガラスの割れる音が?」
高槻「待て…その前に俺を保健室に連れて行けぇぇぇぇぇ……」
金管楽器パート、音合わせ中(取り合えずトランペットはまだ不在です)
柳也 「――……うん。皆、音出しは問題ないみたいだな。後は、音程やミストーンとかだろうが、こればかりは
練習を重ねて減らしてゆくしかない」
美汐 「反復練習こそが、上達への一番の早道ですからね」
トウカ 「うむ、美汐殿の仰る通り。繰り返しの鍛錬は、武術剣術においても最も大切な事でござるからな」
コリン 「…んん〜、ホルンもやってみると好い物ね。この豊かな音色にトランペットとはまた違った爽快感が
あって……、えへへ〜、クセになりそう♪」
ユンナ「初めの頃に文句を垂れていたのは、どなたでしたっけ…?」
マルチ「はわわ〜、私でもこんなに沢山吹く事が出来る様になるなんて〜。嬉しいですぅ〜(涙」
美汐 「マルチさんが一所懸命頑張った成果です。…凄いですよ、マルチさん(なでなで」
レミィ 「マルチ、偉いネ! 頑張り屋さんのショウリだヨ!」
マルチ「は、はわ〜、ありがとうございますぅ〜(泣」
柳也 「柳川先生も、言う事が無い程です。チューバ未経験者だとは、とても思えない」
柳川 「………(無言のまま、親指をにゅっと立てて見せる)」
――柳川脳内…
柳川 (…貴之、俺はやるぞ……! 確かな手応えを感じる! この高揚感――心地好い程だ…!
――折原……………………………………………………………………………貴様には負けん!!!」
浩平 「っ……!?(悪寒…?)」
アレイ「? どうかしました、浩平さん?」
浩平 「…いや、なんか殺気が…(ふ…と、目を向ける…」
七瀬 「………何見てんのよ…」
折原 「…んにゃ、何でもね。………もうリード割るなよ」
七瀬 「るっさいわねー…、解ってるわよ」
美凪 「でも、上手になって来ました。七瀬さんには、あともうちょっとで賞を進呈…」
七瀬 「…ど、どうも」
金管パート、トランペット不在ではあるが、順調に上達中。オーボエの七瀬も努力の成果発現しつつあり。
(トラブルメイカー部一行)
不良初音「…なんか柄にも無いことをしちまったか?」
真琴「まぁ、いいじゃない。たまにはこういうのも」
ドタドタ
あゆ「あれ? 誰か走ってくるよ?」
観鈴「あ、あれ? オーケストラの人たち?」
瑞佳「あー! 居た居た」
美汐「探しましたよ…」
北川「なかなか味な真似をしてくれるねぇ」
浩平「いや本当にありがとう」
トラブルメイカー部「えっえっえっ?」
浩平「でもさぁ、せっかく寄付してくれたんだからさぁ、一緒に演奏やらないか?」
不良初音「はっ? 何でアタイがそんなことを?」
瑞佳「ほらほら、そんなこと言わないで。私が優しく教えてあげるから(腕をつかむ)」
不良初音「ちょっとおい!(あぁ、乱入計画が…柄にもない事するんじゃなかった)」
神奈「観鈴。そちは楽しそうって言っておったでは無いか。一緒にやろう」
観鈴「えっ? でも、いいの…?」
神奈「うむ! 一緒にびおらをやろうではないか!」
美汐「真琴、あゆさん。ヴァイオリンの2ndだったら空きがまだありますから。詠美さんも居ますし」
あゆ「うぐぅ、でもボク…」
真琴「…いいの?」
美汐「殆ど初心者ですから気にしなくても大丈夫ですよ」
不良初音「(うぅ…どうしよう)」
沢渡真琴(ヴァイオリン2nd)、月宮あゆ(ヴァオイリン2nd)、神尾観鈴(ヴィオラ)、参加決定。
不良初音(チェロ)はまだ悩み中
柳川「…しかし、この休みの多さは何とかならんのか」
柳也「えっ?」
柳川「1〜4楽章全部で50分近くになる曲なのにチューバの出番は4楽章に4小節だけだぞ」
柳也「もしかするとそれって…」
柳川「…吹いてる時間は5秒足らずだ。後の49分55秒間は全て休みだ」
柳也「Σ(゚Д゚;(…アンコールはチューバの出番が多いことを祈ろう)」
>>760 千鶴「……久しぶりの、狩の時間ですね」
耕一「ちょっと待った!」
ハクオロ「ちょっと待った!」
千鶴「…あら、耕一さん。どうしたんですか? 私は少々忙しいのですけど?(威圧)」
ハクオロ「(…学園祭のときは、少年と御堂と月島君と柳川先生で押さえて居たらしいが…二人で大丈夫か?)」
耕一「千鶴さん、彼女たちも決して悪気があってやったわけじゃないんですから、ここは抑えて」
ハクオロ「そう、せっかくトラブルメイカー部が善行を行ったのだから、多少のことには目をつぶってやるのが教育者ってもんでしょう」
千鶴「………」
耕一「千鶴さん、ここはまぁ、ね(手を合わせる)」
ハクオロ「(同じく手を合わせる)」
千鶴「………ふぅ、まぁ仕方が無いですね。私も少々大人げなかったようです(威圧感なくなる)」
耕一&ハクオロ「(ホッ)」
千鶴「では、いい演奏をしてくださいね(去っていく)」
耕一「…まぁ、嵐は去ったか?」
ハクオロ「全く、寿命が縮む…」
トラブルメイカー部、一応お咎めなし?
1stヴァイオリン 来栖川芹香(コンミス) 美坂栞 リアン フランソワーズ 高倉みどり オボロ ドリィ グラァ(後2人)
2ndヴァイオリン 来栖川綾香(トップ) 裏葉 スフィー セリオ 大庭詠美 沢渡真琴 月宮あゆ(後1人)
ヴィオラ 神奈 倉田佐祐理 ルミラ メイフィア デリホウライ 神尾観鈴(定数)
チェロ 長森瑞佳(トップ) 城戸芳晴 エビル イビル カルラ(後1人)(不良初音(候補))
コントラバス 藤田浩之 宮田健太郎 藤井冬弥 柏木耕一 ハクオロ(定数)
管楽器
フルート 国崎往人(トップ) 鹿沼葉子(定数)
クラリネット 氷上シュン(トップ) 川澄舞(定数)
オーボエ 遠野美凪(トップ) 七瀬留美(定数)
ファゴット 美坂香里(トップ) 北川潤(定数)
トランペット 御堂(予定) 岩切花枝(予定) (定数)
トロンボーン 柳也 宮内レミィ トウカ(定数)
ホルン 天野美汐 コリン ユンナ マルチ(定数)
チューバ 柳川祐也(定数)
打楽器(パーカッション)
ティンパニ 折原浩平(定数)
シンバル アレイ(定数)
トライアングル 相沢祐一(定数)
指揮 緒方英二
フィルス:0、雫:0、痕:2(除初音)、TH:6、WA:2
こみパ:1、NW:9、まじアン:4、誰彼:2、うたわれ:7
MOON.:1、ONE:4、Kanon:9、AIR:6
空席は1st:2、2nd:1、(チェロ:1)
――あかり、練習する浩之を遠巻きに見つめながら...
あかり「御免ね、浩之ちゃん…。メンバー、一人しか見つけられなかったよ…」
…くいっ、くいっ――と、誰かがあかりの袖を引っ張る。
あかり「…? ――みさき先輩…?」
みさき「えへへ…。あかりちゃん、やほ♪ ――あの、ね…、…………やってみようかな、オーケストラ(照」
あかり「っ! ほっ、ホントですかっ!?(嬉輝き」
みさき「…うん。…あのね……実は…」
〔回想――屋上部...〕
智子 『……川名さん、本当は参加したいんやろ…?』
みさき『………………うん』
智子 『だったら、早う神岸さん追いかけぇな。何、ほげ〜っと座っとんねん』
みさき『…でも、私譜面見えないし、楽器もいじった事無いし』
智子 『楽器触った事ない…そんなん、他の皆も一緒やで。それでも皆、頑張っとる。――それと、あれか…
川名さんについとるのは、その見えへん目だけかいな? ちゃうやろ? この顔の両端に付いとるこれ
は何や…!? 目見えへん分、あんたはそれで頑張って来たんとちゃうんか!?』
みさき『………』
智子 『…さっさと行き。やるだけやって楽しんで来たらええやないか。そんで、またここへ帰って来ればええ。
――後で、良かったシール…あげるで?』
みさき『…うん! 行って来るよ、私!』
他の屋上部一同(アストラ・メンバー)『おおっ…! なんか青春! 部長さんカッコイーっ!!』
智子 『がっ、外野は黙っときぃ!(///』
………――
みさき「…部長さんに、激励されちゃった♪」
あかり「ふふふっ、きっと保科さん、顔真っ赤だったと思いますよ。結構照れ屋さんだから、あの人(微笑)
――じゃあ、パートはどこにします? 私、伝えて来ますよ?」
みさき「うん。えっと…チェロにしてみようかなって思ってたんだけど、初音ちゃんが入りそうだから…
…――ヴァイオリン、挑戦してみる!」
あかり「1stと2ndがありますけど――」
みさき「1st――やるよ! 見ててね、部長さん!!」
みさき先輩、1stヴァイオリンに入って頂きました。
>>748さん、チェロに入れてあげられなくてスマソ…!
空席も残りわずか…脇役たち急げー(笑)
耕一「そういや梓や楓ちゃんはオーケストラどうするんだ?一応まだ空きがあるんだけどさ」
梓 「あたしは柄じゃないからねー。聴かせてもらうよ。
それにアレって以外に体力いるんだろ?だからあたしが特製弁当作ってやるよ」
楓 「私もどちらかというと聴く方が好きなので聴きにいきます。
耕一さんの晴れ姿をみれる折角の機会ですし」
耕一「そっか、それじゃなおさら頑張らないとなー」
梓 「それはさておき千鶴姉と初音遅いね。どうしたんだろ」
同刻
反転初音「はぁー部員どもはみんな参加しちまうし、これ以上高槻のアホには関わりたくないし。
どうしたらいいんだ」
更に同刻
千鶴「そりゃああの子達の善行っていうのもわかるし、耕一さんに言われたら引き下がる他ないけど
このやり場のない怒りはどう収めればいいのかしら」
(フルート練習中)
往人「そこで、ピッコロに持ち替えだ、いけるか?」
葉子「はい。練習しましたから。じゃあ行きましょう」
往人「(…一応、俺がトップなんだな)じゃあ行くぞ、1,2,3,4」
〜〜〜♪ 〜・〜・〜〜〜〜♪
往人「(葉子もよく指が動くようになったな)」
葉子「(はぁ、やっぱり国崎先生はお上手…。負けていられませんね)」
〜〜〜〜!♪ 〜〜〜〜!♪
往人「葉子、そこのff(フォルテッシモ)はもう少し抑えろ。少し強すぎるな」
葉子「あっ、はい。わかりました」
往人「…さて、今日はこのぐらいにするか。お疲れさん」
葉子「お疲れ様でした。………えぇと、その」
往人「どうした?」
葉子「…(なんで私はご飯でも食べに行きましょう、の一言が言えないんでしょうか)」
往人「…? まぁいいや。葉子、メシでも食いに行くか?」
葉子「えっ?」
往人「あまり金が無いからラーメンだが……って葉子?」
葉子「(魂抜けてる)」
往人「ラーメン嫌いか? 嫌ならいいんだが?」
葉子「! 好きです大好きです! とんこつ塩味噌しょうゆ何だっていけます!」
往人「そうか。じゃあ行くか。楽器吹いた後は腹が減る…」
葉子「はい(うきうき)」
マターリとほのぼののフルートパート
ルミラ「〜〜♪、〜♪♪(練習中)」
アレイ「ルミラ様、すごく集中していらっしゃいますね」
たま「聴かせる相手もいないのに、よくやるニャ」
イビル「カスタネットしかできないからって腐ってんじゃねーよ、ったく。
しっかし、ずいぶん休憩も無しにやってるよな…こりゃひょっとするかも?」
アレイ「そういえば最近ルミラ様、お肌の張りがいいですねー」
ティリア「こんにちはー、ここにルミラさんいるー?」
メイフィア「あ、ルミラ様なら練習中よ。用があるならもう少ししてから……」
ルミラ「いいわよ。ちょうど一休みしようかな、と思ってたところだし」
ティリア「じゃ、ちょっとつきあってくれない?ここじゃ練習の邪魔だし」
ルミラ「オッケー。……あ、そうだ。たま、あとでお仕置きね♪」
たま「ギャー!聞こえてたのかニャロメ!?」
ティリア「ここらへんで、いっかな」
ルミラ「で、用事って何?その腰の剣にものを言わせる気なら、こちらもやるだけはやるけど?」
ティリア「……さすがに魔界の貴族様ね。殺気は隠してたつもりなんだけど。
あなた、祐介『噛んだ』でしょ?もしあなたがここで暴れるつもりなら……」
ルミラ「(緊張を解いて)そのことかぁ…話せば長くなっちゃうのよね、祐介くんのことは」
〜少し前・購買部〜
ルミラ「あ、そのダンボールはここにお願い。あと、そっちの中味並べたら一休みしましょ」
祐介「はーい」
ルミラ「ごめんね、本当はイビルとたまも働く予定だったんだけど…まったく」
祐介「気にしないで下さい。それに僕、バイトなんですし」
ルミラ「そうね、っと……そっちも終わった?じゃ、一休みしましょうか」
〜購買部・過去〜
ルミラ「あ、そのダンボールはここにお願い。あと、そっちの中味並べたら一休みしましょ」
祐介「はーい」
ルミラ「ごめんね、本当はイビルとたまも働く予定だったんだけど…まったく」
祐介「気にしないで下さい。それに僕、バイトなんですし」
ルミラ「そうね、っと……そっちも終わった?じゃ、一休みしましょうか」
・
ルミラ「へー、旅費をねぇ」
祐介「はい、学園祭でもらったのはペアチケットでしたし。
どうせ行くんなら四人がいいな、って思って」
ルミラ「確かに鶴来屋さんって泊まるのにけっこう値が張るものね。
高校生じゃバイト先も制限されるし、祐介くんの体格じゃ肉体労働無理だろうし……
大変なんじゃない?」
祐介「……でも、三人のうちだれか一人だけってわけにもいかないんです。
僕が狂気の世界に行かないでいられるのは、三人がいるからなんです。
一人でも欠けたら、僕は多分、昔の月島さんみたいになってしまうから」
ルミラ「……それで、迫られたり告白されても鈍いフリしてたんだ」
祐介「……!なんで、それを」
ルミラ「うふふふふ、なめちゃいけないわよ。これでもキミの何倍も生きてるんだから。
私なら、三人とも囲っちゃうんだけどなー」
祐介「そ、そんなことできませんよぉ」
ルミラ「そう?私のお父様は何人もお妾さんかかえてたんだけど」
祐介「あ、う…でも、そんな……」
ルミラ(ふーん、この子三人とも本気で好きなんだ。で、三人とずっと一緒にいたくて、
それでいて一人に絞らなきゃ、って本気で悩んでるのか……進展しないわけよね。
でも…かわいいわね、そんなとこ。……う、まずいわね、欲しくなってきちゃった)
祐介「? どうしたんですか?ルミラさん」
ルミラ(あ、顔がこんな近くに……線が細くて整ってるけど、やっぱり男の子なのよね……
いいや、いただいちゃえ)
そして――にぎやかな楽曲の切れ端が、鳴ったり止んだりするのが聞こえてくる中庭で。
「ふわ……」
真上から降ってくる陽光に目を細め、大きなあくびを一つ。
「昔っから……学校の課外授業でオーケストラとか聞かされると、ぐっすり眠っちゃうんだよね」
河島はるか総生徒会長――もとい、お昼寝同好会会長が、部活動に精を出していた。
>>769の続き
祐介「んっ!?(キスされた)」
ルミラ「男女の仲ってね…そんなに悩むことも大事だけど、それだけじゃダメなのよ?
そういうところ、教えてあ・げ・る」
祐介「や、やめてください、ルミラさん!?」
ルミラ「だめよ。祐介くんがあんな風にのろけるから、あてられちゃったじゃない。
責任はきちんととってよね(首筋まで舌をはわせていって……)」
ティリア「で、どっちもおいしくいただいちゃった、と?」
ルミラ「ま、そういうことになるのかしらね。しもべにする気なんてないから、そこは安心していいわよ」
ティリア「はあ…かわいそうに。トラウマになっても知らないわよ?」
ルミラ「大丈夫、そのときはあの三人が癒してくれるわ。ま、これで吹っ切れるといいんだけど」
ティリア「……それで、あなたはいいの?」
ルミラ「……もうずっと前にね、人間は本気で好きにならないって決めたの。
みんな、すぐに私を置いていってしまうんだもの、しょうがないわよねー。
んー、もうこんな時間か。じゃ、あたしは練習に戻るわね」
ティリア「わかったわ。じゃあね」
(遊びのつもりが、本気になりかかってる…なんてことじゃなきゃいいんだけど……)
772 :
768:03/02/11 00:40 ID:qiAnVb9V
ぐは、コピペしたらダブるところができちまった…逝ってきます。
773 :
770:03/02/11 00:43 ID:4bDLuhdB
その前にすまん。割り込んじまった。俺も逝くぜ。
>774
おめーは元々人間じゃなくてナイト雀鬼さまだろーが。(w
みんなのほのぼのした練習の様子がいい感じ。この先の展開に期待でつ。
777 :
748:03/02/11 04:11 ID:dpYKExbD
>>764様
感謝感激雨霰デス。・゚・(ノД`)・゚・
玲子「由宇ちゃーん」
由宇「おう、ハガレイやないか。どした?」
玲子「にゅっふっふ、聞いたよ聞いたよ〜。オーケストラ部をネタに漫画描くんだって〜?」
由宇「なんや、もうバレとるんかいな。誰や、いったい……」
玲子「情報入手経路は秘密〜☆ で、ねえねえ、一体どうするの?」
由宇「どうするって……なにをや?」
玲子「決まってるじゃな〜い。どのカップリングをメインで描くのか! よ。
当初から頑張ってた折原君×北川君が王道かな〜。
でも指揮の緒方先生総受けもよさそうだし、
コントラバスパートで5人入り乱れて、なんてのもいいよね〜♥」
由宇「はぁ……あんたは相変わらずそれかいな」
玲子「あったり前じゃな〜い! オケものといったらやおい!
これは『富士見二丁目交響楽団』以来の伝統なんだから☆」
由宇「伝統かいな(;´Д`)。まあどっちにしてもウチが描くようなもんとは違――」
彩「あの……」
由宇「うわ、びっくりしたぁ。なんや彩ちゃん、いつからそこに……?」
彩「パンフレットに漫画を載せるそうなので……私も何か描こうかと……」
玲子「どんな話どんな話? 折原×北川? 藤井君総受けに七瀬君乱入?」
彩「あの……コンサートで使われる楽器についての話……」
由宇&玲子「……(゚д゚)ハァ?」
彩「いくつもの楽器たちが、どこで、誰によって作られて……
色々な人たちの手を渡り歩いて、この学園に辿り着くまでの話なんですけど……」
由宇&玲子「(;´Д`)」
【玲子:あいかわらず/彩:微妙な漫画を描くかも?】
>>764 みさき「うー…参加決めたけど…楽譜どうしようかな。やっぱり皆に迷惑かけちゃうよね」
オボロ「…居た。おい、川名」
みさき「あれ? オボロ君? ってこら、先輩に対して呼び捨てはダメだよ」
オボロ「うっ……じゃあ、川名さん」
みさき「えー、つまらないよ。みさきちゃんとか、みさぴーとか。でもみさきはダメだよ、まだ早すぎるから」
オボロ「呼べるか! っつーか呼ぶか! …まぁ、それはどうだっていい。これ、ほら」
みさき「…? 何これ?」
オボロ「点字楽譜だ。で、こっちがその解説書。読み方覚えれば普通に読めるようになるなろ」
みさき「えっ?」
オボロ「だけど、川名さんは指揮者が見えない上に俺たちと違っていちいち楽譜に触らなくちゃいけないから、遅れてくる可能性がある。できる限り暗譜したほうがいい」
みさき「…でも、この楽譜どうしたの?」
オボロ「別に、そんなこと気にしなくていい」
みさき「気にするよ! どうして…?」
オボロ「別に。同じヴァイオリン1stのよしみだ……それに」
みさき「?」
オボロ「…目の見えない奴は、あまり他人と思えないからな」
みさき「…………ありがとう、オボロ君(ぽろぽろぽろ)」
オボロ「どわっ! 泣く事ないだろ!(あたふた)」
ドリィ&グラァ「「………しっと、しっと、しっとの嵐」」
ユズハ「…兄様、いきなり点字の打ち方を教えてくれって言ったと思ったら」
ユズハ「何か本とにらめっこして一生懸命頑張ってたけど…丸一日、徹夜してたけど何やってたんだろう?」
たまには、こういう珍しい組み合わせも。
(繭のお出かけ日記)
○月×日
いま、ひこうきのなかでにっきをかいている。わたしは、あのあとねむくなっておじさんにおんぶしてもらった。おじさんのせなかは、まんまるでおおきくてねやすくてきもちよかった。おじさんは「おれはねこぜがひどいからな」といっていた。
それで、めがさめたたらひこうきにのっていた。いわきりせんせいがいるから、たぶんがっこうにかえっているさいちゅうだとおもう。いわきりせんせいがなきながら「うみが…」といっていたきおくがある。みゅー
うみでたくさんあそんだ。おじさんといっしょにごはんをたべた。よこすかでふねもみた。とってもたのしかった。でも、おもやげがかえなかった。ななせおねえちゃんやみずかおねえちゃんやおかあさんにかっていこうとおもったのに…ごめんね。
みつおかせんせい。いろいろとあちこちはしりまわっていた。おつかれさまでした、ありがとう
さかがみせんせい。わたしのことをいっぱいしんぱいしてくれた。ごめんなさい、ありがとう。
おじさん。おじさんはわたしをとうきょうたわーにつれてってくれた。うみにつれてってくれた。こわいひとにかこまれたときもたすけてくれた。おじさん、ありがとう。
わたしのおでかけにっきもこれでおしまい。わたしはいま、まっくろにひやけしている。みんなわたしがだれかわかるかな? みゅー。おしまい
おじさん、だいすき。
椎名「すぅ…すぅ」
蝉丸「…やれやれ、寝たふりをするのも一苦労だな(目をあける)」
光岡「全くだ。やれやれ、御堂も罪な男だな」
蝉丸「しかし、何が奴を変えたんだ? 昔の姿を考えるととても信じられん」
光岡「……さぁな。まぁ、学園の家庭的な雰囲気か、屈託の無い生徒たちか…そして何より」
蝉丸「?」
光岡「生徒たちからの「信頼」だろ。誰かが自分を信じてくれる、と判ると人は変わるものだ」
蝉丸「…なるほど。そういうことか」
御堂「(いびきかいて寝てる)」
岩切「…しくしく、さようなら沖縄(泣きながら寝てる)」
岩切捜索隊、ただいま学園に向けて帰還中。
柳也「〜〜♪、〜♪♪」
レミィ「〜〜♪、〜♪♪」
トウカ「〜〜♪、〜♪♪」
神奈「うむ、やはり金管楽器の中ではトロンボーンが見ていて楽しいのぅ」
裏葉「他と比べ、スライド管の動きが見た目に派手でございますからね
それとも神奈様、柳也様に見とれておられるとか?」
神奈「ば、馬鹿を申すでない、なぜ余があのような益体なしなどを… モニョモニョ」
裏葉「あらあら、お顔が真っ赤でございますよ?」
神奈「…………(|ix!////ノx|)」
裏葉「しかし、三人並ぶとまるでマーチングバンドの先頭みたいでございますね」
神奈「むぅ… 柳也殿以外の二人も、女性としては体格が良いから、並ぶと
見栄えが良いな」
裏葉「今度は頬を膨らませて… 神奈様も可愛いですわ」
神奈「う、裏葉、余をからかうでない!」
柳也「何を騒いでるんだ、あの二人。自分の練習をサボって人の邪魔か?」
レミィ「そんなコト言うのは可哀想です、乙女ゴコロは複雑奇っ怪なのデース」
柳也「複雑奇怪って。いや、乙女というには… ゲフンゲフン」
裏葉「乙女というには、何でございますか?」
柳也「うわぁ! いや、何でもないぞ、何でもない!」
トウカ「(気配を消しての素早く背後に回りこむとは、なかなかの手練れ!)」
神奈「どうだ、トロンボーンの方は?」
柳也「素人の急ごしらえにしてはまぁまぁだな」
トウカ「某(それがし)が未熟ゆえ、足を引っ張っているでござる。面目ない」
レミィ「そんなことないデース! みんな五十歩百歩ネ」
柳也「レミィの言うとおり、俺たちもようやく音出しが出来るようになった程度だ。
初心者は金管楽器を鳴らすだけで一苦労だから、トウカは上達してるよ」
神奈「のぅ、トロンボーンはそんなに鳴らすのが難しいのか? 余も吹いてみたいぞ」
柳也「体格の小さい神奈には扱いづらいんじゃないか? やめとけ」
裏葉「そういわずに、試されてもよろしいではないですか。柳也様が支えておけば
よろしいことです。ほら、楽器をお貸しくださいませ」
神奈「こう、肩に担いで… うむ、重いな」
柳也「ほら、支えてやるから吹いてみろ」
神奈「(柳也殿と間接キス…(|ix!////ノx|)) ふーーっ、ふーーっ」
柳也「そんな顔を真っ赤にして力んだって鳴らないぞ」
神奈「ふーーっ! ふーーっ!」
トウカ「意地になっても、鳴らないでござる」
柳也「そうそう、下手に力んでお腹のラッパの方を鳴らさないようにな(w」
プゥ〜
神奈「あっ…」
一同「………………」
神奈「あぅあぅ」(半泣き)
トウカ「…神奈殿、体を張った見事なギャグで…モガモガ」
柳也「す、す、すまん! ご婦人方の前で放屁など、失礼した!」
裏葉「!(ナイスフォロー!) そ、そうでございます、柳也様。まったく益体なしでございます!」
レミィ「そ、ソウネ! 柳也先生、無礼千万デース!」
トウカ「モガモガ」
柳也「すまん、この通り! 神奈も、許してくれ!」
神奈「う、うむ、素直に謝ったことは認めてやろうぞ」
一同、安堵のため息。
さすが柳也。随身の鏡だな。
琴音 「……皆、頑張ってる…。………私も、オーケストラに――」
すばる「燃えて来た…! 燃えて来た…!! 燃えて来たぁぁぁぁぁぁーーーーーっっ!!! ですの!」
琴音 「きゃっ…!? ――び、びっくりしたじゃないですか御影さん…!」
すばる「一人一人の力は、決して強い物では無い…! でも、そんな人達が集まって団結して、
一つの目標に向かって努力する! ワンフォーオール、オールフォーワン!!」
琴音 「御影さん…?」
すばる「愛と、勇気と、信じる心! 王道に繋がりますの! ハゲシク燃え上がりますの!!」
琴音 「あの、…御影さん?」
すばる「描きますの! 私も熱いオーケストラ漫画を描きまくりますの!!」
琴音 「………オーケストラ漫画…?」
すばる「世界を救う為の『音』を紡ぎ出す戦士達! 最初は仲間も少なくてチカラも弱いのですけど、
仲間を集め、協力し、時にぶつかり合いながらも戦い続ける…! ――そして遂に!
彼等は世界を救うチカラを! 悪の大魔王を倒す『正義の旋律』を完成させますの!」
琴音 「……何か、いやな予感がして来ました…」
すばる「燃えますの! 熱いですの! 超大作ですのぉぉぉぉぉぉ!!!(目の幅で涙じょばー)」
琴音 「あの、私はオーケストラに参加しますので、御影さん、漫画の方頑張って下さ」
すばる「完成の為にはアシスタントが必要ですの!」(ぐぁし!!…と、逃げようとしていた琴音の襟首を掴む)
琴音 「ぐぇっ…!? ――み゛っ、御影さん…!?」
すばる「早速作業を開始するですの! 姫川さんはアシスタントに、 大 決 定 !! ――ですの!!」
琴音 「はいぃぃぃぃぃぃ!!!???」
すばる「もぉ眠れない! 眠らせない! 走り出したら止まらないぃぃぃーーーーっですのぉぉぉぉ!!」
琴音 「いやっ! 私はオーケストラに! オーケストラに参加するんですぅぅぅ!!」
すばる「問答無用ですの!!!」(ズルズルと琴音を引き摺って行く)
琴音 「いやああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………!?」
すばる、オーケストラ大作漫画制作開始? 琴音、それに巻き込まれる(w
(ヴィオラ、パート練習中)
神奈「〜〜〜〜、〜〜、〜♪ うぬぅぅぅぅ! 必ずここでつっかえてしまうぞ!」
ルミラ「焦っちゃダメ。ポジショニング(弦を抑える作業)はしっかりと、とりあえずゆっくりのテンポから行きましょう」
デリホウライ「…ぐっ、指が攣る。くっ…この持ち方でこの位置で…〜♪」
メイフィア「ほら、ボーイングが曲がってる。ボーイングは基本、疎かにしないの」
観鈴「が、がお……弓が上手く持てない」
佐祐理「あんまり力みすぎちゃだめですよ。ほら、こういう感じで…」
ガラガラ
久瀬「失礼します。やってますね」
佐祐理「あっ、久瀬さん。ヴィオラを持ってるってことは…練習を見に来てくれたんですか?」
久瀬「えぇ、生徒会の仕事も…まだたっぷり残ってますが、とりあえず一段楽しましたし、ガラスも全部修理が終わりましたし」
佐祐理「(ガラスって…)あははー、助かります」
久瀬「ちょっと失礼しますね(佐祐理の楽譜を覗き込む)…なるほど、これが「新世界より」ですか(ヴィオラを構える)」
〜〜〜♪ 〜〜〜♪ 〜〜♪
佐祐理「…はえー(すごいヴィブラードのかけ方です…佐祐理はまだかけられないのに)」
ルミラ「…(本当に初見? 信じられない)」
メイフィア「(やるもんだね、彼も)」
観鈴&デリ&神奈「(呆然)」
久瀬「〜♪ …ふぅ、初見じゃこんなもんですね」
佐祐理「すごいです久瀬さん…見直しちゃいました」
久瀬「いや、そんな…(照れてる)まぁ、僕はどちらにしろ参加できませんから皆さんのトレーナーってことで」
ルミラ「一緒に演奏できないのは残念だけど、よろしくね」
久瀬「では、よろしくお願いします。所でヴィオラのパートトップは誰になったんですか?」
佐祐理「一応、佐祐理です。佐祐理は遠慮したんですけど…ルミラさんもメイフィアさんも初心者とは思えませんし」
メイフィア「いや、まだまだ私たちは佐祐理ほど上手く無いからね。適任といえば適任でしょ?」
久瀬「そうですか…。でも、演奏会では聴衆は初心者、経験者、と言う目では見てくれません。とても厳しい世界です。だから、練習頑張りましょう!」
一同「はい!」
久瀬、実はかなりの実力者。忙しい合間を縫ってヴィオラトレーナーに就任。
今TBSでガラス修理のエキスパートの話しやってるw
(エイエソにて)
みさお「あっちじゃオーケストラ部が盛り上がってるね」
ちびあゆ「うん、本当のボクも頑張ってるよ」
ちびまい「(こくこく)」
少年「おや? 皆参加したいのかい?」
みさお「うん…でも、みさおには体が無いから。長い間体を維持する魔法はかなり術者にも負担をかけちゃうし」
ちびあゆ「ボクは本当の自分が頑張ってる姿を見ているだけで十分だよ」
ちびまい「…シュンに教えてもらってる。楽しそう。だけど、その姿を見ているだけで十分楽しいから」
少年「そうだよね…氷上君は参加しているんだな。よし、じゃあ僕も参加してくるか」
一同「えっ?」
少年「最近活動らしい活動して無いからね(苦笑)まぁ、たまにはこういうのもいいかな、と」
みさお「楽器…やったことあるの?」
少年「…無い。だけど皆初心者だし、何とかなるよ。彼女も居ることだし、2ndヴァイオリンにでも参加させてもらうよ」
みさお「そう…じゃあ頑張ってね! 皆で応援しているよ」
少年「あぁ(出て行く)」
少年、オーケストラ部参加(ヴァイオリン2nd)
788 :
名無しさんだよもん:03/02/12 13:13 ID:vYpTxlBr
コントラバスパート、休憩中
耕一「ちょっとトイレ行ってきます」
浩之「行ってらっしゃい」
悪初音「はぁ…あたい1人じゃ活動するわけにもいかないし…。
それにしても、みんな、楽しそうだよな…。あたいもあの中に…
…って、何考えてるんだ!そんなガラじゃないだろ…」
耕一「あっ、初音ちゃん」
悪初音「…あっ、耕一……」
耕一「話は聞いたよ。オーケストラに協力してくれたんだろう?本当にありがとう」
悪初音「い、いいんだよ別にそんなこと…
別にあたいだって、多少のトラブルは起こしても、みんなの夢を壊すような
真似までするつもりはないんだから…」
耕一「うん。やっぱり初音ちゃんはいい子だよ。
もちろん、どっちの初音ちゃんもね」
悪初音「……(顔を赤らめる)」
耕一「長森さんからチェロに誘われたらしいけど…初音ちゃんは参加しないの?」
悪初音「…正直、迷っているんだ……」
耕一「迷っている?どうして?」
悪初音「…楽器なんてやったことないし…足手まといになるかもしれないし…それに…」
耕一「それに?」
悪初音「…耕一には正直に言うけど、最初はあたし達、オーケストラに乱入するつもりだったんだ。
それって…一生懸命やってるみんなのジャマをするってことだよな?
そんなこと考えてたあたいに…みんなと一緒に楽しくやる資格なんてないよ」
ごめんなさいっ!!sageを忘れてました…っ!!
本当にごめんなさい!!
耕一「…資格なんて、いらないよ」
悪初音「えっ…?」
耕一「音楽には言葉も国境も、ましてや善も悪も無いんだ。
だれでも音楽を楽しむことが出来る。
言い換えるなら、音楽を楽しもうという気持ちさえあれば、音楽は成り立つんだ。
初音ちゃんが少しでもオーケストラに参加してみたいという気持ちがあれば…
他には何もいらないんだよ。
僕だって、初音ちゃんには参加してもらいたい。
トラブルメーカー部として楽しむのもいいけど、こうやってみんなで1つのことに向かって
一生懸命力をあわせて成し遂げることの楽しさを知ってもらいたい。
…どうかな?」
悪初音「耕一…あたいは…」
耕一「もちろん、無理強いはしないよ。梓や楓ちゃんは聞くほうに回るらしいから、
気が乗らないのなら初音ちゃんも聞くほうに回っても構わない。
でも、初音ちゃんたちのおかげでこのオーケストラは成功しそうなんだ。
だから、演奏会には是非来て欲しいな」
初音「…いや…やるよ」
耕一「えっ?」
初音「し、しかたないな、そこまであたいの力が必要なら…
や、やってやるよ。も、もう仕方ねーな。やっぱあたいがいないとダメだよな。
…それじゃ耕一、あたいは瑞佳のとこ行ってくるから!」
耕一「(笑顔)行ってらっしゃい。頑張ろうね」
悪初音、チェロ参加。
790 :
名無しさんだよもん:03/02/12 13:39 ID:C82lCYIE
祐一「(ちーん…ちーん…)皆盛り上がってるなぁ…(ちーん…ちーん…)」
791 :
名無しさんだよもん:03/02/12 16:16 ID:UBm7W5PI
志保「志保ちゃぁんラぁーーーーーーイブ・にぅぅぅーーーーーーッスゥゥゥゥゥっっ!!!
こちらは、学園内のホットなニュースをライブでお届けする、新聞部特別行動隊です!
突撃リポーターは私、溢れる美貌と才能のカタマリ!新聞部部長こと長岡志保! カメラクルーは、
ちっさい体に弾けるガッツだ!雛山理緒!――以上の二名でこの放送を皆様にお届けしております!
――さて、現在学園内の話題の中心、一番の注目の的と言えば、こちらのオーケストラ部でしょう!
おお〜! 皆さん猛練習中ですね! 目の輝きが違います!」※カメラ、ゆっくりと旋回。
志保「早速、誰かにインタビューを試みてみましょう! …んを!? ここにいらっしゃるのは、1stヴァイオ
リンのトップ――コンサートミストレスを務める、来栖川芹香さんですね! 練習中お邪魔しまっす!
コンミスは全体の導き役という責任度の高い立場ですが、ズバリ! 自信の程は…!?」
芹香「……(ずびし!…と、Vサイン)」
志保「え? …ヘのツッパリはいらないのです……?――こっ、言葉の意味はよく解りませんが、とにかく
凄い自信を感じます…!流石は世界に名を誇る来栖川家の御令嬢!貫禄すら見出せますね!」
芹香「……………」
志保「はい? なんでしょう…――え? 現在1stヴァイオリンに空席がまだ一つ? メンバー募集中?」
芹香「……(こくこく」
志保「これはかなり重要なニュースですね。解りました。この放送を通じて、学園内に公募してみましょう!
オーケストラ部ですが、メンバーはほぼ完全に集まった様です。ですが、1stヴァイオリンに空席が
一つ残っている状況です。今からでも遅くはありません! 我こそは!…という心意気を持っている
人は、オーケストラ部の元へ、ダァッシュ!! 超越言語である音楽に乗って、自分の心と記憶に
熱い情景を刻み込もう!! …――ってな感じで宜しいでしょうか?」
芹香「……(こくこく、なでなで」
志保「あ…、ありがとうございます…(///
――以上、オーケストラ部からお届け致しました〜! …って、コラ理緒! 笑うな!(///」
赤くなった志保の顔を映す画像が、カタカタと揺れる。――志保ちゃん、フレームアウト。
○月×日
今日もヴィオラの練習に励んだ。
途中ティリアに呼び出されたり、生意気なことを言ったたまをお仕置きしたけれど、
まぁ、十分に練習できたと思う。
そうそう、夕方アストラルバスターズ部の三人がやってきた。ついにバレちゃったか。
いきなり襲いかかってきたので、あっさり返り討ちにしてあげた。
夕暮れ時に、血を十分に吸った吸血鬼と戦って勝てると思っているのかしら。
それにしても、祐介くんの血はよくなじむ。
味もよかったし、いろいろ相性も良いみたいだし、また吸わせてもらおうかしら。
○月△日
またアストラルバスター部(祐介くんのぞく)がやってきた。
で、また返り討ちにしてあげることにした。当然楽勝だった。
ガディムがらみのあの一件のときは、もっと強かったんと思うんだけど……。
それだけ祐介くんの指揮がよかったってことなのかしらね。
ヴィオラの練習も上手くいったし、まずまずの一日だった。
○月□日
連日のケンカでちょっと力を使いすぎたみたいなので、
麗子先生に頼んで輸血用パックを一つ譲ってもらった。
……日ごろはあまり気にならない凝固防止剤の味が妙に気になって何だか満足できない。
とりあえず力は戻ってきたので、今日も三人を返り討ちにする。
どうも首の噛み跡が消えてないのが問題らしい。どうせ特に意味も無いし、
このまま消さないで襲われ続けるのも面倒なので消してあげる事にする。
ただ、痕を消す時にちょっともったいないなと思ってしまった。
イビル「なあ、これってつまりアレじゃないか?」
たま「いい歳こいて若いツバメに手を出すつもりとは、なかなか笑わせてくれるニャロメ」
エビル「しまい忘れた日記を読むのはあまり感心できることでは無いな。
後で面倒なことにならないようにしまって置いた方が良いと思うぞ。
……それとたま、少し話がある」
たま「ギャー!!鎌は、鎌はなしにしてくれニャー!!」
(2ndヴァイオリン、パート練習中)
綾香「人数が集まったのはいいけど…ずいぶんと変なメンバーが集まったわね(比較的良識人)」
裏葉「…まぁ、確かにそう言われてみれば(比較的良識人)」
セリオ「大庭様、少々弓の持ち方が変です(常識的)」
詠美「ふみゅうう…(バカ)」
あゆ「うぐぅ、指が痛い…上手く押さえられない(ポンコツ)」
真琴「あぅ、上手く弓が動かない…(ポンコツ2)」
スフィー「あーもう! 無理矢理やっちゃダメだってば! ほら、力を抜いて。深呼吸深呼吸(一番の良識人)」
少年「ふむ…〜♪ なるほど、こんな感じかな?(何考えてるかわからん)」
綾香「少年はスジがいいわね。一度言った事忘れないかし」
少年「ん? いや、大した事じゃないさ。〜〜♪」
綾香「それに比べて…」
詠美「…何でー! 何で弓が変に動いちゃうわけー! いやいやいやー!(暴れる)」
あゆ「うぐぅ、弓が跳ねちゃう」
真琴「…あぅー。音がカスカス」
綾香「……前途多難だわ」
2ndヴァイオリン。少年は順調に上達中。トラブルメイカー部の3人はかなり苦戦中
スフィーが一番良識人とはw
再び、MNO
矢島「真面目に考えるか…。バンドといえば、ゆずなんてどうだ?
ストリートライブの基本だろう」
斎藤「いい考えだけど、ゆずは2人。俺達は3人だぞ」
矢島「あ、そうか」
沢口「3人組か…サムシングエルスなんてどうだ?」
矢島「また微妙なのを出してきたな…」
斎藤「確かに俺達、ある意味ラストチャンスだけどな」
沢口「斎藤…それを言うな…」
斎藤「やっぱバンド系がいいって。
…ポルノグラフィティとかはどうだ?
人気もあるし、3人組だ」
沢口「…いいかもな」
矢島「だけど、俺達に出来るのか?」
斎藤「…ま、やってみるしかないんじゃないの?」
矢島「…だな。せっかく俺達に回ってきたチャンスなんだ」
沢口「ダメならまた他のを考えてみよう。今は行動あるのみだ」
MNO、コピーの候補をポルノにとりあえず定める。
(学園長室)
秋子「〜♪ みんな上手くなってきたわねぇ…(ボールペンで指揮を振ってみる)」
コンコン
秋子「あら?(慌ててやめる)どうぞ」
蝉丸「失礼します。御堂、蝉丸、光岡、ただいま戻りました」
秋子「あらあら。お帰りなさい」
光岡「長期の出張により御迷惑おかけしたことをお詫びします」
御堂「まっ、無事見つけてきたからよ」
岩切「……沖縄の海よ(遠い目)」
御堂「おいっ! 挨拶ぐらいしやがれ(ぺしっと)」
岩切「つっ…岩切花枝、ただいま戻りました。長期の無断欠勤を深くお詫びします」
秋子「……とりあえず、お帰りなさい。それで、無断欠勤の件ですが…」
岩切「(減俸? もしかして解雇?)」
秋子「とりあえず、お咎めなしです」
一同「えっ?」
秋子「その代わり、聴いていると思いますがオーケストラに協力してあげてください。演奏会でいい演奏ができたら、この件は不問にしましょう(にっこり)」
岩切「あっ…ありがとうございます!(ふかぶか)命に代えても、素晴らしい演奏をしてご覧に入れます!」
御堂「(…よく言うぜ。飛行機の中じゃ聞いてないだの何だのとごねてたくせによ…)」
岩切「ほら御堂! こうもしていられん、練習だ!」
御堂「…ケッ。判ったよ」
蝉丸「所で、あの、椎名の件なんですが…」
秋子「そう言えば、勝手についていってしまったようですね?」
光岡「申し訳ありません。教師でありながら、椎名に無断欠席させてしまって」
秋子「気にしないでください。まぁ、その件も不問としましょう。所で繭ちゃんは?」
光岡「それが、学校についたとたんどこかへ行ってしまって。恐らく、長森か七瀬(漢)の所だと思うのですが」
蝉丸「ずいぶんと日焼けしたから、恐らく見せに行きたいのでしょう」
秋子「…そうですか。とりあえず今回の出張で起こった出来事や予算をまとめておいてくださいね」
岩切捜索隊、復帰。御堂(トランペット。トップ)、岩切(トランペット)、オーケストラに正式入部。繭、現在日焼けで真っ黒
とりあえず阿部先生に意見を聞きにきたMNO
矢島「というわけなんで、とりあえずバンドについて一から教えて下さい」
阿部「俺でよければいつでも力になるよ。それで、俺は何をすればいいの?」
沢口「とりあえずギターのフォローとバンドについてのアドバイスをお願いします」
阿部「それじゃあ最初に楽器を決めようか。まず矢島君はドラムがいいと思うよ」
矢島「え? 何で? ポルノはドラム担当いないから打ち込みでやればいいじゃないですか?
それにドラムって目立たないから嫌なんですけど…」
阿部「プロでやるならまだしも、コピーバンドでやるならドラムがいないと格好が悪いからね。
最低でもドラム+ギター+ベースがいないと話にならないんだ。
それと矢島君を選んだ理由はバスケ部だからだよ。
ドラムは腕力勝負だと思われがちだけど、実は一番使うのは手首だから」
沢口「だからバスケで手首が鍛えられている矢島を選んだんですか」
阿部「そう。それとドラムは、ソロとかスティック回しをかっこ良く決めればかなり目立つよ。
逆にいうと、ドラムはリズムを担当するわけだから外すと目茶苦茶かっこ悪いんだけどね」
斎藤「でもそうするとメンバーがもう一人いないとヴォーカルが…」
沢口「ギターやりながら唄うっていう手もあるが、俺達じゃちょっときついよな」
阿部「うん、そこが問題だね。あと一人ぐらいいないとバランス的にちょっと…」
??「ふふふ…この時を待っていたぞ!」
パリーンッ(窓から乱入)
橋本「貴様ら! この俺がいるのを忘れたのか?!
年長者の俺がヴォーカル&リーダーをやってやろうじゃねぇかぁ!」
MNOと阿部「……誰?」
橋本「・゚・(ノД`)・゚・。 」
MNO、橋本参入か?
久瀬「はっ! ガラs(以下略」
あの、橋本って誰です…?
俺も記憶にないのですがw
橋本先輩
志保を図書館で襲ったスケコマシ
>>801いや、あえて正解を言って深読みさせる気だったんじゃね?
803 :
799:03/02/13 23:37 ID:9aylLLIs
>>800 いや、マジで忘れていたのでホントのこと教えてもらえて感謝です。
ありがとうございました。
久瀬「待ってろよ、壊れたガラス。今直しに行ってやるからな」
佐祐理「あ、久瀬さん。こんにちは」
久瀬「あ、倉田さん。こんにちは。今日の練習は終わりですか?」
佐祐理「はい。練習が終わったのでこれから帰るところなんです。
そうだ、久瀬さん。今日は一緒に帰りませんか
オーケストラのことでいろいろとお話ししたいこととかありますし」
久瀬(あの倉田さんが、僕を帰りに誘ってくれるなんて
ヴ ィ オ ラ や っ て て よ か っ た
でも、壊れたガラスはどうすればいいんだ)
佐祐理「ふえ?どうしたんですか?久瀬さん」
久瀬(いや、ガラスなんていつでも直せる
それに比べて倉田さんが僕を帰りに誘ってくれるなんて
いうことはこの先無いかもしれない
でも、ガラスが…ガラスが……)
佐祐理「久瀬さん?」
久瀬「…すみません。倉田さん」
佐祐理「ふえ?」
久瀬「僕には、ガラスを裏切れない。裏切れないんだーっ・゚・(ノД`)・゚・ 」
久瀬、壊れたガラスへ向かって爆走
久瀬……・゚・(ノД`)・゚・
806 :
799:03/02/14 13:00 ID:i9kRKfAl
フルート今日の練習終了
往人「よし、今日はここまでにしておくか。
少しずつだけど、俺達も上達しているような気がするな」
葉子「は、はいっ!私もそう思います」
往人「お疲れさま」
葉子「はい、お疲れ様です。あ、あの…」
往人「ん?」
葉子「そ、その…ですね…」
往人「どうした葉子?顔が真っ赤だが」
葉子「(ええい、勇気を出すのよ鹿沼葉子!今日を逃すとチャンスはないかもしれないんですよ!)
く、国崎先生!いつも私にいろいろ教えてくださってありがとうございます!
こ、これ…受け取ってもらえますか?」
往人「ん?これは…?何だか甘い匂いがするな…」
葉子「ちょ、チョコレートです…今日はバレンタインですから…」
往人「バレンタイン…そういやそうだったな。…これを俺に?」
葉子「は、はいっ。そ、その…もしかして甘いものはお嫌いでしたか?」
往人「いや、好きだぞ。ありがたくいただくよ。
サンキュな、葉子」
葉子「………(顔真っ赤)」
観鈴「が、がお…とても入っていける雰囲気じゃないね」
佳乃「うぬぬ、あたし達も渡したかったのに〜」
美凪「しっと、しっと、しっとの嵐…」
フルートパート、今日はスイートな展開w
ってか全校でこんな展開になると思われw
(オボロ、隠れて個人練習中)
オボロ「〜〜、…くそっ。上手く弾けねぇ…ドリィもグラァもかなり上達してるって言うのに!」
オボロ「えぇい! もう一回…〜〜〜♪ 〜〜、…だめだ」
ガラガラ
オボロ「(ビクッ!)」
栞「あー! こんな所に居ました。隠れて練習なんて…」
オボロ「違う! ただ、時間があったから…(ごにょごにょ)」
みどり「…オボロさん、頑張ってますね。ちょっと見直しました」
フランソワーズ「別に隠すことなかったのに…」
リアン「そうですよ。一言言ってくれればよかったのに」
芹香「(こくこく)」
オボロ「だから違う! …て言うよりどうしたんだ? 雁首そろえて」
栞「えへへ…」
女性一同「はい、どうぞ(いっせいに包みを差し出す)」
オボロ「…へっ? 何だこれ?」
フランソワーズ「判りません? 今日はバレンタインデーですよ」
リアン「もうドリィさんとグラァさんにはあげてきましたよ」
オボロ「…そういえばそうだったな。ありがたく受け取っておく(うぉ…こんなにもらったの初めてだ)」
みどり「ほら、みさきさん…」
みさき「(影からひょっこり出てくる)あのね、この前の楽譜のお礼なんだけど…あの、初めて手作りに挑戦したから見栄えも味も悪いと思うけど…はい(差し出す)」
オボロ「あっ…ありがとよ(…泣ける事するなよ、くそ)」
その他一同「(微笑ましいなぁ…)」
ドリィ&グラァ「…若にチョコあげられる雰囲気じゃない」
オボロ、ちょっと幸せw
栞「ふふふふふ……いました、いました。総長さんがチョコ好きなことは全校に知れ渡っています。
ライバルも多いでしょうが、ここで一番乗りして総長さんのハートをがっちりしっかりゲットです。女子校みたいで格好いいですよねっ」
澪『甘いの』
栞「みっ、澪さんっ! そりゃあチョコは甘いものですから人類の味方です……って、まさかっ!」
澪『こんなこともあろうかと、午前0時に学校に来て、本命チョコを正統派下駄箱シュートしてあるの』
『ふっ、戦いとは二手三手先を読まなくてはならないものなの』
栞「くっ、ならば、下駄箱を開ける前に、直接手渡しして見せますっ!」
澪『あっ、待つのっ!』
その時、ちょうどはるかは昇降口に辿り着き……
栞「総長さん、ちょっと待ったあああっ!」
はるか「ん?」
はるかの手は、すでに自分の下駄箱に掛かっていた。
澪『させるかあぁっ!! なの』
澪のアタックで栞がバランスを崩し、身体ごとつっこむ。
栞「えうっ!」
栞と澪がはるかを押し倒す形になり、その衝撃で下駄箱が開く。
はるか「あいた」
とたん、溢れてきたチョコの群が、はるかと、栞と、澪を埋め尽くした。
栞のチョコはその手から放れ、流されてしまう。
栞「ああっ、私のチョコがっ!」
澪『私のも、埋もれて分からないの』『四次元ポケット並に入りまくりなの……』
栞「考えることは皆同じでしたか……って、どこですか私のチョコっ!」
はるか「……えーと」
栞「ありましたっ!」
澪『こっちもあったのっ!』
栞・澪「受け取ってください!」『なの!』
はるか「わたしに?」
栞・澪「はいっ!」『なのっ!』
はるか「ん……ありがとね、2人とも(ひょい)」
栞・澪「どっ、同時に……』
そしてはるかは辺り一面のチョコを見渡し、
はるか「えぇと……これって全部私あてなのかな」
栞「みたいですね……」
澪『世の中の男性諸氏から、うらやましがられるの』
はるか「どういう風潮かなぁ、これ」
栞「生徒会長になったり、女ミスターに出たりと目立ちまくっていましたからね」
澪『時の人なの』『しかしここまでライバルが多いとは予想外だったの』
はるか「とりあえず……鞄に詰めるの手伝ってくれる?」
栞「ううっ、複雑な心境ですが総長さんの頼みとあらば断れません」
澪『右に同じなの』
栞「あ、でも一番最初に私のを食べてくださいね」
澪『ずるいの』『私のが一番最初に入ってたんだから、私のが一番なの』
はるか「んー……努力するね」
そしてはるかは両手に澪と栞をぶら下げるようにしながら、男子生徒達の羨ましげな視線を浴びつつ、教室に向かった。
鞄の底には今手に入れたものとは違うチョコがこっそり入っていたのだが、それはまた別のお話。
……案外自分用かも知れない。
ベナウィ「…まったく、久瀬さんは目を離すとすぐにガラスを直しに行ってしまう。
いっそのこと、首に縄でもつけておいた方がいいのでしょうか…」
すばる「あっ、ベナウィさーん!見つけましたの!」
ベナウィ「すばるさん、どうしました?」
すばる「はぁはぁ…これを渡したくて捜してましたの。
バレンタインのチョコレートですの。いつもお仕事お疲れさまですの!」
ベナウィ「これを私に…?
ありがとうございます、すばるさん。ありがたくいただきます」
すばる「んー、本当は手作りにしたかったのですけど、オーケストラ漫画を描くための時間で精一杯で、
市販のチョコになってしまったのですの。ぱぎゅう…申し訳ないですの。
来年こそはかならず、手作りを食べてもらうですの!!」
ベナウィ「それは嬉しいのですが…すばるさん、顔色があまりよくありませんよ…?
もしかして、睡眠時間を削ってまでオーケストラ漫画を描いているのでは?」
すばる「…ちょっと、何日か徹夜してるだけですの。まだまだ頑張れますの!!」
ベナウィ「いけません!」
すばる「ぱ、ぱぎゅう?」
ベナウィ「まったく…そんなに無茶をして、体を壊したらどうするんですか。
1つのことに熱中することはいいことですが…一番大事なのは自分の体なんですよ?」
すばる「ぱぎゅう…」
ベナウィ「…どうしてもと言うときは私も手伝いますから…
あまり、心配をかけさせないで下さいね」
すばる「わかったですの。…心配かけてごめんなさいですの。
これからはちゃんと睡眠も取って、できる範囲で頑張りますの。
でも、ベナウィさんが心配してくれて、ちょっと嬉しかったですの。
それでは、お互いにがんばるですの―――」
ベナウィ「はい。本当に無理はしないで下さいね」
なんだかんだ言ってまんざらでもないベナウィ。
本日の葉鍵学園、ラブラブモードが各地で見られるw
志保「跪いたらあげるわよ〜ん…――だー! ちょっと待って! 何処行くのよ受け取りなさいよー!」
智子「…義理やで。勘違いせんといてや…(///ぷいっ」
レミィ「ハイ、ヒロユキ! Chocolate-cakeネ♪ 甘さはヒカエメだよ(はぁと」
琴音「あの……、これ…どうぞ受け取って下さい……(真っ赤」
葵 「先輩! 宜しくお願いしますっ!!」
マルチ「チョコクッキーですぅ〜! ヘンな形のばっかりですけどー(涙」
セリオ「私からも、どうぞ…(///」
理緒「えっと…、御免なさい、こういうのしか用意出来なくて…」
芹香「…………(ぽっ…」
綾香「なーにニヤついてるのよー? ふふふっ、これからも宜しくね、浩之♪」
好恵「…な、何、その目は…!? わ、私だって、たまにはこんな事をしてもいいじゃないか…!(耳まで真っ赤」
雅史「浩之…、僕達、ずっと友達だよね(微笑」
浩之「………結局全員分…挙句、雅史からも貰っちまうしσ(--;)」
あかり「ふふっ、浩之ちゃんモッテモテだね♪(全く邪念無しな微笑み」
浩之「………(…ホント、ノンキだな〜こいつ」
あかり「? どうしたの、浩之ちゃん? じーっと見てきたりして」
浩之「…何でもねぇよ」
あかり「そうそう、浩之ちゃん――はい、私からもヴァレンタインチョコ、どうぞ♪」
浩之「お………ををっ! 有難う、あかり! 喜んで受け取っとくぜ! 10倍…いや、100倍にして返すからな!」
あかり「ううん、いいよ〜。そんなお返しなんて…」
浩之「いいから。つーか、お前はもっと欲深になってもバチ当たらんぞ?」
あかり「…うーん、じゃあ……(キョロキョロ…) 浩之ちゃん、ちょっと耳――」
浩之「あん…? …――――……ふ(微笑) そいつぁ……何年後になるか解らねーぞ…?」
あかり「ふふふっ♪ いいよ、どれだけ時間が掛かっても…」
浩之「そっか…。解った」
あかり「うん♪」
マタ〜リと、了
?「今年もとうとうこの日が来てしまった」
浩之「〜♪って、耕一さんじゃないすか
どうしたんすか?そんなに沈んで」
耕一「ああ、浩之君か。いいね、君は幸せそうで」
浩之「まあ、こんだけチョコをもらえれば男冥利につきますけど…
耕一さんだって、チョコたくさん貰ってるんでしょ?」
耕一「いや、チョコを貰えるのはいいんだけどね…」
千鶴「耕一さ〜ん。私の愛情一杯の『手作り』チョコ食べてくださ〜い♪」
耕一「とうとう来たか…」(遠い目)
浩之(((((;゜Д゜)))))
和樹「う〜ん、今日の分はこれくらいにしとくか・・・」
瑞希「和樹、はい、これ」
和樹「そうか、今日はバレンタインデーか、漫画ばっかり描いててすっかり忘れてたぜ」
瑞希「もう、ちょっとは控えなさいよ」
和樹「ああ、だけどせっかくのオーケストラだからな、みんなの演奏に答えられるような漫画を描きたいし。ちょっとぐらいの無理はしないとな」
瑞希「もう・・・倒れても知らないんだから(でも、結構カッコいい事いうなぁ)」
ゴトン
和樹「? 郵便受けに何か入ったみたいだけど」
和樹「チョコだ、この綺麗なラッピングに『あなただけを想ってます』ってこのカードは・・・」
瑞希「も〜て〜る〜のね〜和樹(ちょっと嫉妬してる)」
和樹「いや、アパートを変えてからまだ彩をここに招いたこととかないんだが…」
瑞希「……」
和樹・瑞希「………」
逃げ切れる――その自信はあった。実力も、あるはずだった。…だが、今となっては、迂闊だったと思う他無い。
――深夜の学校。ここ最近は、校舎は暗く静まり返っても、演劇部の部室からは灯りと人影が絶える事が無く、
音楽室からもオーケストラ部の放つ様々な音が、さざなみの様に聞こえてきていた………が。
今夜はどこもかしこも、静寂の中に沈んでいる。…連日の深夜練習による参加者達の体力消耗を懸念した学園
長が、今日の深夜練習を禁じ、各人に休養するよう命じたからだ。――学園を包む、静謐な程の、静寂。
――その静謐さを壊し、穢すかのように、足音が走る。止まる。また走り出す。跳ぶ。更に走る。
梓「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ…!!!」
肺が、心臓が、全身が、早鐘を打ち、悲鳴を上げている。――だが、休む事は出来ない。
『ヤツ』が…、『ヤツ』が――――迫って来ているからだ…!
???「せーーーーーんーーーーーぱーーーーーいーーーーー――――!」
『ヤツ』は、カイブツだ…! 疲れなど知りもしない。こっちはエルクゥ全開で逃げているのに……!
仕方が無い――…一旦校舎内に逃げ込み、『ヤツ』を撒こう…
……気配を消して隠れから暫くして、『ヤツ』の気配も消えた。
“撒く事が出来た”――そう考えたのが、最大の間違いだった。…疲れていた所為もあったのだろう。
汗を流したくなって、シャワー室に入ってしまったのが、最悪の間違いだった。
熱くなった体に浴びる温めのシャワーが心地好くて、ひたひたと忍び寄る足音に、全く気が付かなかったのだ…
かおり「せ ん ぱ い ♪ ――見ぃーつけたっ!!(じゅるり…!ハァハァ…!」
梓「っっっ―――――――――――っ!!!!!」
私がその気配に気付いて振り返った時、そこに『ヤツ』はもう、そこに居た。
爛々と双眸をギラつかせて。チョコレートを片手に。
……迂闊、だったよなぁ…。シャワーなんか浴びてないで、真っ直ぐ帰ってりゃぁ良かった。
忘れ物なんか、明日にでも取りに来れたのに…
…まぁ、耕一にチョコ渡せただけでも、まだマシか………
はぁ……(涙
嗚呼、迂闊だったね梓タン(w 了
815 :
1/3:03/02/14 23:47 ID:+ZjDdEvy
理奈「はい、冬弥くん。バレンタインのチョコ」
冬弥「あ、ありがとう理奈ちゃん。義理……だよね?」
理奈「ふふっ。さぁ、どうかしらね?」
マナ「藤井さんっ。はいっ、どうせ一個ももらえないんでしょうから、義理であげるっ!」
冬弥「うん、ありがとう、マナちゃん」
マナ「ふ、ふんだ。ちゃーんとホワイトデーにはお返ししてよねっ! じゃっ!」
美咲「はい、藤井君、七瀬君。その……いつも御世話になっているお礼だから……」
冬弥「(彰と共通かぁ……なんだか悪いような)」
彰「ありがとう美咲さんっ! これ、家宝にするから」
冬弥「(心配することもなかったか……)」
美咲「えっと、そこまでしなくても……それじゃあ」
816 :
2/4:03/02/14 23:48 ID:+ZjDdEvy
彰「冬弥、たくさんもらったね……さりげなく知らない後輩からとかもらっているし。
いいよね、某スレで主人公の中で一番イケメンとか言われていた人は……」
冬弥「これはこれで恐いんだが……」
由綺「と・う・や・くんっ!」
冬弥「ギクッΣ(゚Д゚;」
由綺「うふふふふ……もてもてだね、冬弥くん」
冬弥「あ、いやそのこれは……」
由綺「あ、七瀬君にも義理チョコをプレゼント。それじゃあ、ま・た・ね」
彰「あ、ありがと……はい、また、いずれ……」
冬弥「ま、まてっ、彰っ! 俺を1人に……」
由綺「ばいばーい♪ うふふふ、なに言ってるの、冬弥くん。1人だなんて……私と2人じゃない」
冬弥「あ、ああ……そうだね。げ、元気だった?」
由綺「うん、もちろんっ。それより、こっちに来て。……はい、チョコレート。一生懸命作ったんだよっ♪」
冬弥「(……ウェディングケーキ並の高さ三メートルはある、巨大チョコレートケーキ……)」
弥生「材料は私が原産国まで厳選して準備した、最高級の物ばかりです」
冬弥「あ、弥生さん。いたんですか」
弥生「なにか?」
由綺「さ、冬弥くん。全部食べてねっ♪」
冬弥「ぜん、ぶ……?」
由綺「うんっ♪」
冬弥「俺1人で……?」
由綺「もちろんっ♪(ボソ)他の人のチョコなんか、もう見たくないと思うまで……」
冬弥「は、はは……いただきます」
817 :
3/4:03/02/14 23:48 ID:+ZjDdEvy
冬弥「う、ぷ……」
由綺「ほらー、頑張って。まだ半分だよ」
冬弥「いや、あの……さすがに無理……後で食べるから……」
由綺「しょうがないなぁ……弥生さん。残ったの、冬弥くんの家に郵送しておいて」
冬弥「あう……」
弥生「かしこまりました。では由綺さん。そろそろ撮影の時間ですので……」
由綺「あ、もうそんな時間なんだ……じゃあ冬弥くん。残念だけど、また今度ね」
冬弥「あ、ああ……また……」
由綺「ちゃんと全部食べてね♪ それじゃあ。今日はちゃんと会えて、嬉しかったよ」
冬弥「ああ……」
冬弥「はぁ……」
はるか「……お昼寝?」
冬弥「……そんなもんだ。食い過ぎで動けない」
はるか「食べ過ぎ?」
冬弥「ああ」
はるか「はい、胃薬」
冬弥「準備いいな……」
はるか「栞ちゃんからもらった」
冬弥「なるほど……うぅっ、薬すら喉を通すのに一苦労だ……」
はるか「……そう」
冬弥「……あー、でも」
はるか「なに?」
冬弥「チョコの一欠けくらいならはいるかもしれない」
はるか「ん……じゃあ、一欠け」
冬弥「ああ……うぷ」
はるか「……無理しなくっても、いいのに」
冬弥「胃薬が効いてきたから、大丈夫だろ」
はるか「そんなに早く効かないよ」
冬弥「病は気から、って言うだろ」
はるか「……そうかもね」
818 :
4/4:03/02/14 23:50 ID:+ZjDdEvy
はるか「じゃあ、そろそろ行くね」
冬弥「どこ行くんだ?」
はるか「生徒会のみんなにも、義理のお裾分け」
冬弥「そうか……」
はるか「そして容赦なく、明日、私が誕生日だと言うことを告げてみたり」
冬弥「鬼か、お前は」
はるか「あはは……冗談。じゃ、また明日ね」
冬弥「おう……そっか、明日か……」
高槻「トラブルメーカー部の生徒たちが、俺にチョコレートをくれたじゃないかぁっ!!
しかも手作りじゃないかぁっ!!
参ったぁ!!
これは今すぐ食べるしかないっ!!
自制など効かないっ!!」
パクッ
高槻「なかなか素晴らしい味だっ!!
ゴフッ・・・
ホワイトデーの準備をしなければ・・・」
バタッ
悪初音「これで高槻を殺ったか!?」
あゆ「秋子さんの謎ジャムは効果絶大だね」
真琴「でも高槻が生きていたらホワイトデーにお返しをされるんじゃないの?」
悪初音「あっ・・・どうしよう・・・」
高槻、謎ジャム入りチョコを食べ気絶?
>819
謎ジャムを原料に、千鶴さんがブツを作成・・・・・・
おお、BC兵器。
「――に住む女性と隆山市に住む女性、2名が共同でBC兵器を製造、使用した
として、本日アメリカ政府から日米安保条約に基づき、この2名の引き渡しを求め
る要求が外務省を通じて首相官邸に届けられました。
横須賀基地を母港とするアメリカ太平洋艦隊は、現在三陸沖に展開しており、
空母をはじめとする各艦艇は臨戦態勢を敷いています。
これを受けて、小泉総理は閣議を緊急招集し、現在対応を検討しています」
高槻「はぁはぁ…復活したぞ…おのれ…ホワイトデーを待ってろよあいつらぁ!
だが、その前にこの天才はやらねばならぬことを発見してしまったぁ!
このジャムだぁ!さすがに噂に違わぬ味、そしてインパクト!
…だが、このジャムの味を変える薬を発明してみろ、ぐわ、すごいことだぁ!
俺はあの水瀬秋子に勝ったことになる!!
このジャムが謎ジャムだからこそ水瀬秋子のアイデンティティが存在できるのであり、
このジャムが普通のジャムになってしまえばもはや水瀬秋子などおそるるに足らず!
この高槻様が学園の頂点を極める日も近いぞ、ぐはぁ、なんてこったぁ!!
…そうと決まれば、このサンプル(ジャム入りチョコの残り)を元に研究だぁ!!」
…
……
………
高槻「はぁはぁ…完成したぞぉ!
これこそ、謎ジャムをただの美味しいジャムにする味の素だぁ!!
参ったぁ、俺は参ったぁ!!
やはり俺は天才だぁ!!
…む?さっそくこの発明が役に立ちそうな気がするぞ。
行くかあぁぁぁぁぁっ!!」
祐一「………」
北川「…相沢…やっぱ、秋子さんからもらったこのチョコの中に入っているオレンジのやつって…」
祐一「ああ…間違いなくアレだ」
北川「…だよな。俺もいきなり丸かじりしようとするのをお前が止めなかったらどうなってたことか」
祐一「だが…食わなくても運命は同じだぞ?こっそり捨てても、なぜか秋子さんにはバレバレなんだ」
北川「…決死の覚悟で食わないとどちらにせよ危険なのか…」
祐一「北川、共に逝こう…」
高槻「待てぇ、貴様らぁ!」
北川「高槻…先生?」
祐一「何しに来たんだ?」
高槻「いいから、この液体をそのジャムにかけて食ってみろぉ!」
祐一・北川「「お断りします」」
高槻「何ぃ…?貴様ら、この天才高槻様を信用してないなぁ?
ええい、いいから食ってみろ!!(祐一の口に強引に入れる)」
祐一「モガ!グッ……ん?…モグモグ…え…?」
北川「ど、どうした相沢?」
祐一「う…美味い…」
北川「何?…俺をからかってるんじゃないだろうな?」
祐一「いや、マジだ。いいからお前も食え」
北川「(ええい、ままよ…)モグモグ…な、何ぃ?う、美味くなってる…今まで食べたことない美味さだ…」
高槻「はっはっはぁ!これぞ天才高槻様の新発明、『謎ジャムをただの美味しいジャムにする味の素』だぁ!
どうだ、これで俺は水瀬秋子を越えたぁ!
どうだ、悔しいか?俺なんかに敬愛する水瀬秋子が敗れてさぞかし悔しかろう?
お前らは本当にいいのかそれでぇ!?」
北川「高槻先生…ありがとう!」
高槻「へっ?」
相沢「あんたは命の恩人だ!助かった!!」
高槻「な、何だとぉ?」
相沢・北川「(本当は嫌だけど)この恩は忘れません!」
高槻「…参ったぁ、俺は参ったぁ!!
…感謝されてしまったぞ?」
秋子「…仕方ないですね。今度は新作を用意しておかなくては…」
祐一・北川・高槻「…!?(な、なんだ!?今感じた猛烈に嫌な予感は…)」
(((((;゜Д゜)))))ガタガタブルブル
高槻、珍しく人のためになる発明をする(不可抗力)も、
次なる危機は順調に接近中であったw
>>821-823 薬作成の裏では
今度こそ完成したぞぉ
謎ジャムにかけて食べてみるぞぉ
本当にいいんだなぁ
パクッ
くそぉ、また失敗かぁぁ
バタン
あやうくまた死ぬところだったぞぉ
参ったぁ
おのれぇ、次こそはぁ
(以下繰り返し)
みたいなことがあったに違いないw
そして益々丈夫になっていく高槻w
岡田「チッ…! 吉井は藤田君、松本は佐藤君にチョコ渡し…アイツラいつの間にか色気着きおってからに…!」
智子「………」
岡田「――別に、別に悔しくは無い。…悔しくなんかないわよ! 私はストイックな女なの! 思春期特有の
浮ついた気分なんか、そんな私に似合わないって事よ!」
智子「………」
岡田「大体何よ、ヴァレンタインって…? 全く、菓子メーカーの小賢しい企てに踊らされて、恥ずかしくないの
かしらねー。あげる方も見返りを期待してる感じで何かヤラシーし、貰う方も貰う方よ。…フン」
智子「……なに独りでボヤいとんねん…?」
岡田「別にどうでも――って、どあああああああっ!!!?? ななな何よあんた! いつからそこにっ…!?」
智子「岡田さんがここに来た時からおったわ。…というか、ここ屋上やで? 屋上部部長の私にそんな質問する
とはまたおかしな話やないか……――――ふわぁぁぁ〜〜(あくび」
岡田「……何よ、覇気の無い顔して…。いつもみたいなムッツリ不機嫌顔はどこ行ったのよ?」
智子「…疲れとんねん。こう見えてもやる事たくさんあるしな…――(眠たげに目を擦る」
岡田「………勉強とか?」
智子「ま……、そんな所や…。他の部員も来てへんし、一人でのんびり昼寝するのも、たまには悪ぅない…」
岡田「………。――保科智子」
智子「…? なに…? っ!?――――(ぱしん!…と、いきなり投げつけられた物を反射的に掴む」
岡田「…チョコよ。疲れてる時には甘い物でも食べなさい。美肌効果もあるし」
智子「………何やの…?」
岡田「うっさい! 黙って貰っとけ! 覇気の無いあんた相手じゃ、こっちの気も滅入って来るんだから!
じゃあね! あんま無理すんじゃないわよ!? 食事もちゃんと摂って、体調に気をつけるのよ!?
最近タチの悪い風邪も流行ってるし! 学校休んだりしたら……、とっ、とにかく駄目だからね!」
智子「…解った解った(微笑) 有難く貰っておくわ」
岡田「…フン!(耳まで真っ赤にしながら辞去」
智子「はは……、なんか、エライ奴からチョコ貰ってもうたわ。………つか、これ、手作りとちゃうんか?
誰に渡すつもりやったんやろな…。ま、ええか。…あぐ、ぱきっ―――――……ニガぁ…」
弦楽器
1stヴァイオリン 芹香(コンミス) 栞 リアン フランソワーズ みどり オボロ ドリィ グラァ みさき (後1人)
2ndヴァイオリン 綾香(トップ) 裏葉 スフィー セリオ 詠美 真琴 あゆ 少年 (定数)
ヴィオラ 神奈 佐祐理 ルミラ メイフィア デリホウライ 観鈴 (定数)※久瀬がトレーナーとして参加
チェロ 瑞佳(トップ) 芳晴 エビル イビル カルラ 不良初音 (定数)
コントラバス 浩之 健太郎 冬弥 耕一 ハクオロ (定数)
管楽器
フルート 往人(トップ) 葉子 (定数)
クラリネット シュン(トップ) 舞 (定数)
オーボエ 美凪(トップ) 留美 (定数)
ファゴット 香里(トップ) 潤 (定数)
トランペット 御堂 岩切 (定数) ※
>>797で帰還
トロンボーン 柳也 レミィ トウカ (定数)
ホルン 美汐 コリン ユンナ マルチ (定数)
チューバ 祐也 (定数)
打楽器(パーカッション)
ティンパニ 浩平 (定数)
シンバル アレイ (定数)
トライアングル 祐一 (定数)
指揮 英二 オーケストラ部顧問 橘※
>>725で参加
空席は1stヴァイオリンに一つ
コピペ+スレッドを読み返しつつの書き加えです。違う所があったらフォローお願いします。
弦楽器
1stヴァイオリン 芹香(コンミス) 栞 リアン フランソワーズ みどり オボロ ドリィ グラァ みさき (後1人)
2ndヴァイオリン 綾香(トップ) 裏葉 スフィー セリオ 詠美 真琴 あゆ 少年 (定数)
ヴィオラ 神奈 佐祐理(トップ) ルミラ メイフィア デリホウライ 観鈴 (定数)※久瀬がトレーナーとして参加
チェロ 瑞佳(トップ) 芳晴 エビル イビル カルラ 不良初音 (定数)
コントラバス 浩之(トップ) 健太郎 冬弥 耕一 ハクオロ (定数)
管楽器
フルート 往人(トップ) 葉子 (定数)
クラリネット シュン(トップ) 舞 (定数)
オーボエ 美凪(トップ) 留美 (定数)
ファゴット 香里(トップ) 潤 (定数)
トランペット 御堂(トップ) 岩切 (定数) ※
>>797で帰還
トロンボーン 柳也(トップ) レミィ トウカ (定数)
ホルン 美汐 コリン ユンナ マルチ (定数)
チューバ 祐也 (定数)
打楽器(パーカッション)
ティンパニ 浩平 (定数)
シンバル アレイ (定数)
トライアングル 祐一 (定数)
指揮 英二 オーケストラ部顧問 橘※
>>725で参加
空席は1stヴァイオリンに一つ
パートトップを付け加えますた
(用務員室)
御堂「〜〜〜♪ やれやれ、トランペットを吹くのなんて久しぶりだぜ。少し休憩するか…」
御堂「茶でも入れるか(こぽこぽ)茶請けは…」
御堂「…昨日貰ったチョコレートでも食うか」
(回想)
御堂「やっぱりここが一番落ち着くな(コタツに入ってる)」
ガラガラ
繭「みゅー! おじさん、これあげる」
御堂「ん? あぁ、そうか。今日はばれんたいんだったか。…まっ、貰っとく」
繭「みゅっ♪(手を振って出て行く)」
御堂「…ちょこれーと、か」
ガラガラ
エルルゥ「御堂さーん! これどうぞ! 園芸部でお世話になってるお礼です」
アルルゥ「ん、これあげる」
御堂「…あぁ、まぁ、貰っとく」
ガラガラ
美汐「あっ、居た。御堂さん、これどうぞ。茶道部や学園祭のときにお世話になったお礼です」
楓「私からも。今日はバレンタインでーですし」
真琴「ありがたく受け取りなさいよ!」
御堂「…ありがとよ」
(回想終わり)
御堂「…結構な量になったな。まっ、少しずつ食うか(ぱきっ)」
御堂、バレンタインで結構な量のチョコを確保(笑)
耕一「…ふぅ、やっと体調がよくなってきた…。
我ながらよく生きてたよな…。
しかし、まさか高槻先生が謎ジャムの解毒剤…もとい、美味しくする味の素を発明したとは…
…どうせなら千鶴さんの料理の解毒ざ…もとい、味の素も作って欲しかったな…
…けど、千鶴さんの分も作ってくれなんて高槻先生に頼んだら…
耕一「高槻先生!お願いです!!是非千鶴さんの料理を美味しくする解毒剤…
もとい、味の素を作ってください!
秋子さんのジャムの解毒剤…もとい味の素を作った天才高槻先生なら出来るはずです!!」
高槻「ふはは、天才かぁ。こいつは参ったぁ!
だが、こいつは一筋縄ではいかんぞぉ!かなりの覚悟が必要だぁ!!」
耕一「お願いします!この学園の平和のためにも…っ!?(殺気!!)」
千鶴「耕一さん…平和のためとは、どういうことですか?」
秋子「耕一さん…私のジャムの『解毒剤』ってどういう意味ですか…?」
耕一・高槻「(((((;゜Д゜)))))」
耕一「…どちらにせよ死ぬんなら、せめて高槻先生に関わるのはよそう…」
ところで、バレンタインの日こそMNOが出てきてもよさそうなものだったのだがw
…バレンタインどころか、誰が一番目立つボーカルをやるかでもめてそうだなw
>831
ボーカルは元ルートLのキラ・タクト
〜放課後〜
久瀬「ふう、やっとガラスの片付け終わったか。
どれ、遅くなったけど今日もオーケストラ部の練習を見に行くか‥‥」
(もちろん目指すはヴィオラパートッ!)
久瀬「皆さん、練習は進んでますか?‥‥あれ、今日はみんな帰っちゃったのかな」
佐祐理「あ、久瀬さん‥‥ちょうど良かった。探しに行こうと思っていたところです」
久瀬「え、倉田さんが僕に用‥‥?!な、何でしょうか?
‥‥おや?顔色があまり良くないですね。練習のしすぎで疲れているのかな?」
佐祐理「あははーっ。昨夜は遅くまで起きていましたので、ちょっと睡眠不足で‥‥」
久瀬(僕に用が有ると言っていたけど、まさかこの展開は??!!!)
佐祐理「久瀬さん、あの‥コレ、受け取ってもらえますか‥‥?」
久瀬(キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!)
久瀬「も、もちろ‥‥ん?包みが二つ‥‥?」
佐祐理「あ、あははーっ。頼まれ物ですので」
久瀬(頼まれた‥‥ということは、もう一個は
倉田さんといつも一緒にいる川澄君かな?)
久瀬「いや、さすがにそれは受け取れ‥‥」(いや、待てよ‥‥)
〜久瀬っち思考中〜
無碍に断る
↓
川澄君は倉田さんの親友
↓
倉田さんが遠慮してしまう
↓
倉田さんのチョコ貰えない
久瀬(イ、イカン!それだけは‥‥このチャンス逃してなるものか!!
やはりここは、『二兎を追わずんば一兎をも得ず』ということだな)
久瀬「もちろん、有り難く頂きますよ♪」
佐祐理「そうですか、ありがとうございます。
中に手紙が入っているので、家に帰ったら開けてくださいね」
久瀬(キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!! ‥‥今こそ言おう!名実共に
さらば、MNOと!!!」
佐祐理「はぇ?」
久瀬「い、いや‥‥ゴホン。わかりました、ではまた明日」
相沢君、どうやら僕はキミのこと少々誤解していたようだ。
さんざん人として間違っているなどと言ってしまったが
今の僕なら、キミの気持ち‥‥解るよ!!
〜帰り道すがらの公園〜
久瀬「とは言ったものの‥‥やはり家まで待てない(;´Д`)ハァハァ」
(ガサゴソ)
久瀬「おお、これが倉田さんが徹夜で作ったチョコ‥‥(ポリポリ)
嗚呼、何と甘い愛の味なんだ‥‥」
久瀬「おっと、手紙手紙。これが本当に倉田さんからの告白だったりしたら
チョコの甘さも何十倍だなぁ。‥‥甘すぎて眼鏡が落ちるかもしれない」
(パラリ)
久瀬「やはり、男としてはキチンと返事をしなければ。明日の朝一番に
‥‥いや、善は急げだ。お礼に、今夜の食事でも‥‥‥待て待て。
僕は仮にも風紀委員を束ねる身。やはり、清く正しいお付き合いを‥‥‥‥‥
“不遇なメガネっ娘倶楽部”より
久瀬会長へ 愛を込めて
'´//^Y^ヽ ┼
i !l{ i /`ヽ、 ノ⌒ヽ
i !l{ i l ヽ | ヽ
∩ i !l{ i /| |ノ ヽ
( ` i !l{ i / | | `、
-‐' ノ >(|-[ ] []ノ / | | |
(  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ `ヽ、 / | | | |
ヽ,,___ ヽ / | | | |
/  ̄ ̄ ̄` i一'´ | | | |
( i∪ | | | l l | |
ヽ、 し U Jし∪| | | l | | | | ||
l ししJ丿ソJJノ | l | | |Jし | | | ||
ミ||彡 / | l ノ ノノ 丿丿ノ | | l | |JJノ| | | | |
/(\ ミ||彡 / | ヽノ丿ノノ | ノJuノ しl ノJJ
l l \ l| / / l ヽ、 し'JJ Uノ
\\ \/ / '、 ヽ、
\\ || \/ ヽ、 ヽ、 ヽ
◎⊥ヾ,/\ ヽ ヽ l /⌒ ヽ、
`―--' \ `i l l | ヽ、
||◎\ \ | / l | ヽ、 ヽ、
|| \ \_\| | ヽ/⌒ヾ、 |ヽJJJノ
|| \__,,ノ| |、 / ヽ、 |
(⌒⌒) | | ヽ / ヽ |
\/ | | / / ヽ、 ゝ
| / /\ ヽJJJノ
l ´ / ヽ、_ /
ヽ /
\_ _/
部長 砧夕霧
副部(略 清(略
, -―- 、
〃 ヽ
i ノノノ)))))〉
i !||(l.(l']) lj)|l|
! !| lゝ" ー /l.!
/⌒ ⌒\
⊂二 ̄⌒\ /⌒ ̄.二.⊃
)\ ,- ̄""'V'" ̄-, /(
/__ | (二m/l二ヽ | _\
//// .|\//|/)\ /|\\\\.\
/// / \||\ /||/ \ \ヽヽ ヽ
///(/ \ ヽ' / \)ヽ ヽヽ
((/ \|/ \) )
この倶楽部は、葉鍵学園で普段脚光を浴びる事の少ない
眼鏡キャラの地位向上を目的とする組織であり、境遇を同じくする
久瀬会長の御助力で、次年度学園予算における活動費の獲得と
同好会から正式な部への昇格をお願いしたく‥‥‥‥‥
久瀬「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン!!」
〜商店街〜
祐一「うーむ、このスレでの俺の扱いに不満は有るが」
(ポリポリ)
祐一「こうしてチョコ貰えるだけでもまだマシな方か」
(‥‥ガリッ)
祐一「‥‥しかし、どうにかならんのか。この碁石みたいなチョコは」
祐一(まあ、MNOとやらに比べれば‥幸せなんだろうな、俺)
久瀬「ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン!!」
祐一「言ってる側から‥‥(碁石のような)チョコでも喰うか?」
久瀬「アゴ氏すべし!!!
倉田さんの死角でアッパーカットォォォーーー!」
祐一「いきなりかよ‥‥ガクッ」
〜一方その頃〜
佐祐理「あははーっ。舞、たくさん作ったからいっぱい食べてね♥」
└ァ!ミ!ノノ))) 〉 〈((((ハヽ }__
ん|l !l.^ヮ゚ノ! 人゚〜゚l.!<_.〈
舞「チョコにケーキにクッキー、甘いの‥‥嫌いじゃない(みまみま)♪」
舞?からのチョコはどうしたの?
(弦楽器、トップ合わせ)
浩之「しかし、何でトップだけ集まってあわせるんだ?」
瑞佳「うーん、弦楽器はボーイングを合わせるとか色々考えなくちゃいけないからだよ。テレビに出てるオーケストラとか一度見てみるといいよ。弓の動きがキチンと揃ってるもん」
佐祐理「まぁ、私たちは初心者が多いですけどこういう所はきちんとしないといけませんね」
芹香「(こくこく)」
綾香「まっ、とりあえず一度合わせてみますか?」
芹香「…(ぼそぼそ)」
綾香「3楽章の頭から、って言ってる。じゃ、行きましょ。1,2,3!」
〜!♪ 〜!♪
綾香「(相変わらず瑞佳は上手いわね。姉さんも文句なしだし)」
佐祐理「(はえー、浩之さんは初心者のはずなのに難しい3楽章を完璧に引いてます…)」
浩之「(皆上手いな…ちょっと凹みそうだ)」
芹香「(皆さん、キチンと練習したみたいですね)」
瑞佳「(う、ここのフレーズは難しいよ…皆よく弾けるなぁ)」
〜♪ 〜♪
浩之「ひー、キッツイなぁ(演奏終了)」
綾香「ハイ、浩之(お茶を差し出す)」
浩之「おっ、サンキュー(ズズズ)しかし、発表会とかどうするんだ?」
佐祐理「うーん、生徒会に陳情すれば、ホールぐらい貸してもらえると思いますが…」
綾香「やるからには大々的にやりたいわね。せっかくだから音楽祭みたいなの開催して、オーケストラ以外にも参加者を募って」
浩之「まぁ、それは生徒会に要相談だな。で、所で、発表会のときの服装ってどんな感じなんだ?」
瑞佳「えーっと、男の人は礼服に普通のYシャツに黒の蝶ネクタイでいいと思うよ? 女の人は上は白い服で下は黒いスカートって場合もあるし、全身黒いドレス、って場合もあるから…まちまちなんだよ」
浩之「(黒いドレスか…ちょっといいもの見れそう)」
綾香「…何考えてるかバレバレね」
管楽器パート、休憩中の雑談にて――
コリン「ねぇねぇ、聞いたんだけど、今やってる『新世界』の他にも、アンコールで軽めの曲を
やるかもーって話(
>>684とか
>>761)。何をやるかとか、もう決まってるの?」
往人 「いや、まだ決まってないと思うぞ。第一アンコールが掛かるかどうかも定かではないだろ」
北川 「いやいやいや、お祭り好きな奴らばかりですからねー、この学園。まず100%掛かると思いますよ?」
シュン「そうだね。アンコールが掛かると考えて、何か別曲の準備もしておいた方がいいかも知れない」
香里 「そんな余裕あるの? みんな今の曲だけでも結構一杯一杯な状態なのに」
マルチ「はわわ〜っ、もうタイヘンですよぅ〜っっ」
柳也 「難しい曲でなくとも構わないだろう?」
葉子 「やるとすれば、取っ付き易い曲ですね」
美凪 「スウェァリンジェンの曲…取っ付き易いで賞」
岩切 「行進曲では駄目なのか?」
留美 「映画とかドラマに使われた曲でもいいの?」
レミィ「game-musicでもOK?」
柳川 「…出来れば、チューバの演奏部分が多い物を頼む(貴之……、楽しくなって来たぞ。ふふふ…)」
御堂 「ケッ……、俺は別に何でもいいぜ…。こうなったら何処へでも付き合ってやらぁ」
舞 「…はちみつくまさん」
美汐 「…何れにせよ、弦楽器と打楽器の方々にも相談してみないと、話を進められません」
トウカ「某は、聖上の御意のままに…でござるよ」
ユンナ「1stヴァイオリンのメンバーが揃っていないのに…、良いのですか?」
コリン「ま、なんとかなるっしょー、そこら辺は♪」
ユンナ「…相変わらず、いきあたりばったり(溜息)」
――アンコール曲も考えておいた方が良いのでしょうか?
>メンバーが揃っていない
んー、知り合いに聞いてみたところ、弦楽器なんかは特に定まった定数というのは定められてないらしいよ(RR)?
一応曲によってある程度指示があるものの、指揮者の意向で、そのパートの音が薄いと感じたら人数が増えたり、厚すぎたら逆に減らしたりも。
要するに指揮者次第である程度変わるらしいので、そこまで定数にこだわらなくてもいいんでない?
定数云々よりも「残り1名」ってところにネタの予感
846 :
843:03/02/16 13:19 ID:50kI5r34
英二「んー、じゃあ、そろそろ参加者の募集を締め切ろうか?」
橘 「そうですね。そろそろ全体で練習する必要もありますし…ここら辺でキリを着けましょうか」
英二「来栖川君も、それで構わないかな?」
芹香「…(こくこく) ……(…長岡さんにもその事を伝えておきましょう(
>>792))」
フランソワーズ「どうしても必要な場合は、私を改造して下さい(
>>655)」
芹香「…(こくこく)」
橘 「では、
>>850前後を締め切りのタイミングと致しましょうか…」
――てな感じで…。
駄目な場合はどなたかフォローを…
つか、清水ちゃんや砧ちゃん、目立つチャンスだぞー。
ここで活躍してお株をあげるのだ。久瀬を泣かしてるバヤイですか!?
>>834-838(w
北川「うーん、後一人ぐらい誰か居ないもんか?」
浩平「……うーん、今まで余り活躍してなかった人とか?」
(遠くで)
凸「……チャンス。ついに私の出番が来たよ!」
清水な(略)「砧さん…悪いですがここは譲れません!」
凸「確かに残る席は後一つ。出番を得るチャンスをつかめるのは後一人…」
清水(略)「…戦うしか」
凸「なさそうですね…」
清(略)「行きます!」
凸「私を超えてみなさい!(構える)」
(略)「くっ! これは伝説のシャイニング凸! 凸族の人間は、本気を出すとき凸輝く、と聞いたことがあったけど…本当だったのね」
凸「はっ!(ウミウシを投げつける)」
(略「くっ! 負けられない!(避けて釘バッドを構える)」
凸「…そんなもの何処から持ってきたんですか?」
(「七瀬さんからパクってきました」
凸「ですが! そんなもので!(接近して右ストレート)」
「負けられません…って私の名前が空白に(しくしく)」
北川「とりあえず、名倉さんとか、サラさんたちに声をかけてみるか? 名倉さんとかはいまいち前に出る機械がなかったしな」
浩平「…そうだな」
二人組み、完璧無視(笑)
hoshu
北川「うーん、適当な人が見つからないな…」
浩平「うへぇ、もう夜になってるぞ…」
詠美「何でー! ちょおむかつくー! 何で弾けないわけー!(暴れる)」
綾香「…暴走しちゃったわね」
裏葉「仕方ありませんね…少年さんお願いします」
少年「…いいのかなぁ?」
詠美「ちょっと力はやめt」
あぼーん
浩平「…なんか物騒な声が聞こえるな」
北川「…とりあえずさっさと探そうぜ」
浩平「あーあ、腹減ったなぁ…」
北川「全く…ん? 誰か歩いてくるぞ」
A棟巡回員「(懐中電灯を照らして)こら、そろそろ帰りなさい。オーケストラの練習に熱心なのはいいけど体を壊したら元も子もないだろう?」
浩平「うわっ、すんません」
北川「…あっ」
浩平「どうした?」
北川「今まで余り表舞台に立ってなくて、脇役に甘んじてた人…」
浩平「…あっ」
巡回員「どうしたんだい?」
北川&浩平「「(手を掴んで)ヴァイオリン奏者としてオーケストラに入ってください!」
巡回員「…えっ?」
北川&浩平「「実は…(かくかくしかじか)」」
巡回員「なるほど…ふむ、だったら俺でよかったら力を貸すよ」
浩平「マジっすか? 有難うございます!」
A棟巡回員、オーケストラ参加(ヴァイオリン1st)
ちょっとマニアックすぎたか?w
MOON?
851 :
849:03/02/17 18:03 ID:j2pCMeQb
>>847 朝の陽光差すその静かな場面に、肉と肉のぶつかり合う音が鳴り響く――
二つの細い人影。
一方の拳がもう一方の頬を、もう一方の拳も又、一方の頬へと突き刺さっていた。
――クロス・カウンターである。
だが、どちらかがどちらかをかわしつつの物では、無い。
互いに、クリーン・ヒット――…見事な迄の、相打ち。
――そして、その二人は同時に、地へ倒れこむ。
砧 「ハァハァ…――やるわね…ハァハァ」
清水「ハァハァ…――そちらこそ…ハァハァ」
砧 「ハァハァ…――ところでさ…ハァハァ」
清水「ハァハァ…――何ですか…?ハァハァ」
砧 「ハァハァ…――私達…何で戦ってたのかしら…?ハァハァ」
清水「ハァハァ…――しかも…夜通し…ハァハァ」
砧 「ハァハァ…――…まぁ……いいわ、理由なんて…ハァハァ」
清水「ハァハァ…――そう……ですね…ハァハァ」
地に倒れ込んだまま、見つめ合い、やがて二人は、互いの手を強く握り合った。
埃だらけ、血まみれの顔を、力強い微笑みに輝かせて――
なんじゃこりゃ
めずらしく二人とも本名で書かれてるな
それはそうとワラタ
栞「ようやく1stヴァイオリンも全員そろいましたね」
リアン「こうやって全員を見回してみると、私たちって、2ndに比べたら癖の無いメンバーだね…」
芹香「…(確かにそうですね)」
オボロ「〜〜♪ 〜〜♪ 〜〜♪ どうだ! ここの部分完璧に弾いてやったぜ!」
ドリィ&グラァ「「お見事です!」」
みさき「〜〜♪ 〜〜♪ 何とかここまでは完璧に暗譜できたみたい。えーっと、次は…(楽譜を触る)」
フランソワーズ「…(みさきさん、すごい努力してます。感心しちゃいます…)」
みどり「いいですか、ゆっくり行きましょう。焦らずに…〜〜♪ 〜〜♪」
巡回員「(すっと集中して)〜〜♪ 〜〜♪」
みどり「(…技術云々よりものすごい集中力ですね。上達は早そうです…)」
栞「巡回員さん、頑張ってますねぇ」
リアン「…所で、巡回員さんに名前は無いんですか?」
栞「えっ?」
リアン「いや、一応1stヴァイオリンの仲間なんですし、名前で呼んだほうが…」
栞「……本編では脇役中の脇役ですから…。どうしましょう?」
芹香「………(後々フォローが入るでしょう)」
栞「…そうですね。さぁ、私たちも練習しましょう」
リアン「あっ、栞さん。そこの16分音符が遅いです」
栞「すみませーん(しくしく)」
巡回員、練習中。メンバー、巡回員の名前が無いのを気にする(笑)
悪初音「gi〜ィィィ゛〜――…くそっ、上手く鳴りやがらねえ…! どーなってんだよ、これぇ…!?」
カルラ 「……(…あらあら、そんな乱暴な手付きでは」
悪初音「ki゛――iigiiiィィィ゛ィィィィ゛ィ゛〜……えぇい、くそっ! どーしてちゃんと音が出ねーんだよ!?」
カルラ 「――…楽器は、“鳴らす”物ではなく、“奏でる”物ですわ、鬼族の末姫様」
悪初音「…なっ、何だよ手前ぇ……――うわっ!?」
カルラは初音の体を椅子からひょいと持ち上げると、自分がその椅子に座り、初音を膝の上に座らせた。
悪初音「何すんだ、こルぁ! どきやがれ乳デカ女!!」
カルラ 「抗議は、ちゃんと弾ける様になってから聞く事に致します。――はい、まず弓はこう持つ」
悪初音「あっ…、くっ…、このっ……!」
やんわりと添えているだけのカルラの手は、どうしてか、全く振り解く事は出来なかった。
カルラ 「力任せに弾こうとしてはいけません…、肩の力を抜いて……そう、自然に――〜〜♪♪」
悪初音「む……ー♪〜ー♪♪」
カルラ 「ふふっ、お上手ではないですか、末姫様。…弦を押さえる指が力み過ぎです。もう少し優しく…〜〜♪」
悪初音「こ…、こうか? 〜♪」
カルラ 「そう…、良いですわ。飲み込みが早いですわね。その感覚をお忘れなく…〜〜〜♪♪」
悪初音「んんっ…。こうか……、なるほど……こうだな…!? ー♪♪ー〜♪〜♪」
カルラ 「…そうです、その調子…。ちゃんと奏でれば、今度は楽器の方から語り掛けて来る………己の主張を
楽器に押し付けるだけでは、“美しい音色”は得られませんわ…〜♪」
悪初音「………〜〜♪」
カルラ 「楽器は生き物…愛の語らいと同じ……時に甘く、切なく…時に激しく、荒々しく…〜♪♪」
悪初音「み…耳元で、そういう事言うな……。くっ…くすぐったい…(赤)―― 〜♪」
カルラ 「あら、これは失礼♪ ――ふふっ、コツは掴めましたか、末姫様?」
悪初音「…ああ。…悪ィな。世話になった」
カルラ 「どう致しまして(微笑」
悪初音「………“奏でる”…か。 〜ーー〜♪〜♪♪ ――なんでぇ、イイ音出すじゃねーかコノヤロ(嬉」
カルラ 「――フフ♪」
チェロパートの恐らく一番の問題児・悪初音も、カルラ姐さんのお蔭でなんとか上達中の様子です…
>>830 耕一なら、千鶴さんの料理はエルクゥのチカラ
ちょこっと使えば問題無いやん(w
良祐「しかし、意外だ…お前はこういったイベントとは無縁だと思っていたが」
巡回員「俺もそう思う」
良祐「…まぁ、お前はFARGOの中でもまともな部類だったからな。高槻辺りが加わるよりよっぽど安心できる」
巡回員「褒めてるのか、それは」
良祐「一応な」
巡回員「ならいいんだが…………ところで、なんだか寒くないか?」
郁未「主人公の私を差し置いて、なんであの覗き魔が」
晴香「高槻が暴れなくなったとたん出番がなくなるってどういうことよ」
由依「あの、私、メインキャラですよね?」
未夜子「目立たないことが不満とは言わない、でもせめてあの男には勝ちたかった…」
友里「出番らしい出番は美坂さんの影武者だけ…」
B-58「私の居場所は…このスレしかないんです」
巡回員「((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
良祐「どうした、風邪か?」
巡回員「…いや、なんでもない。練習に行ってくる」
良祐「お、おい、無理はしないほうが…」
巡回員「大丈夫だ。あっちの方が安全だからな…」
郁未「――感づかれたわね」
晴香「――そうね」
少年「やあ、今からかい?」
巡回員「あぁ…あの、もしものときはよろしく頼むぞ」
少年「?」
(初の全体練習日)
瑞佳「…ついに全体練習の日が来たね(ちょっと感動)」
浩平「…長かったなぁ、ここまで部員を集めるの大変だったぜ」
北川「おいおい。まだ感動の波に浸るのは早い…っと、先生が来た」
英二「(指揮台に上る)さて、今日は初めて全員で合わせる…ちなみにこれをオーケストラ用語でTuttiと言うのだが…まぁ、取り合えず何にしても全員の実力を見てみないことにはな。じゃ、1楽章から通そうか(タクトを構える)」
一同「(それぞれ楽器を構える)」
〜♪ 〜♪
みさき「(嘘? こんなに早いの…アレ、次はどうだっけ? 楽譜に触っている暇が無いよ)」
グラァ「(ダメだ。落ちた…ドリィは頑張ってるのに)」
あゆ「(うぐぅ! 早すぎるよ!)」
詠美「(…ついていけない)」
不良初音「(あれ? あたしだけ音程が外れてる?)」
芳晴「(…指が、指がおっつかない!)」
健太郎「(うへっ! 弓が跳ねる!)」
葉子「(あっ! 音が出ません!)」
北川「(ぐわっ! 遅れてる!)」
マルチ「(はわわー! 着いていけません!)」
祐一「(まずっ! 裏拍で入っちまった!)」
ぐわっ…恥ずかしいミス
〜〜♪ 〜〜〜〜〜♪
英二「(タクトを下ろす)……さて、俺の言いたいことは皆判るかな?」
一同「(シーン)」
英二「…君たち、今まで何を練習して来た?(睨む)」
一同「(ビクッ!)」
英二「ヴァイオリン1st! 川名! 一人だけ遅れてる! オボロ、グラァ! 音程が二人そろってずれてる! コンミスは何を教えてるんだ!?」
みさき「(しょぼん)」
オボロ&グラァ「(ビクッ)」
芹香「…(すみません)」
英二「ヴァイオリン2nd! 大庭! 沢渡! 月宮! 3人は基礎がなって無い! 練習しろ!」
3人「(ビクッ!)」
英二「チェロ! 芳晴! ポジショニングは丁寧にしろ! 柏木! 音程はキチンと取れ!」
芳晴「(…やっぱ言われた)」
初音「(…くそっ!)」
英二「コントラバス! 宮田、藤井! 基礎練不足だ!」
健太郎&冬弥「(…凹むなぁ)」
英二「フルート! 鹿沼先生、音は出さなくちゃ注意の仕様が無いですよ。七瀬もだ」
葉子「(…うぅ)」
七瀬「(……聞かれてた)」
英二「ファゴット! 北川、周りの音を聞け! 勝手に遅くなるな!」
北川「(バレバレか…)」
英二「トロンボーン! ホルン! それぞれパートで音をキチンと合わせろ! ズレまくってる! マルチ! お前は特に酷いぞ!」
マルチ「(…ふぇぇぇん)」
英二「トランペット! 練習不足は否めないと思うが言い訳にならないぞ!」
御堂&岩切「(…確かにそうだ)」
英二「パーカッション! リズム練習からやり直せ!」
3人「(凹んでる)」
英二「…ボロボロだな。取り合えず今日はこれで終わりにする。各自個人練をしっかりしておくように(出て行く)」
一同「(うぅ…)」
音楽には真剣で真面目な緒方先生。
海千山千の葉鍵キャラをすくませる眼力……
やはり英二もただのロリメガネで終わる男ではなかったということか。
ロリメガネカコ(・∀・)イイ!
(居酒屋「石橋」にて)
英二「…やっぱりきつく言い過ぎましたかね(日本酒をちびちびと)」
橘「まぁ、僕は外で聞かせてもらってましたけど、怖かったですよ。やっぱり(こちらもちびちび)」
英二「初心者が多いんですから…少しは気を使うべきでしたね(ぐっとあおる)」
橘「まぁ、普段色々とトラブルを起こすことが多い子達ですけど、先生を恨むようなことは無いと思いますよ、えぇ(英二の杯に注ぐ)」
英二「始めて全体で音を合わせるんだから、ミスが多くなっても仕方ないんですがね(ぐぃっと)」
橘「これから練習を重ねていけば、もっと上手くなりますね、彼らは。上達が目覚しいですから」
英二「…経験ですね、何事も。でも、やるからには完璧に、素晴らしいものにしたいですね。まぁ、これは俺自身の音楽教師としての誇りって奴ですか?(軽く笑う)」
石橋「ははっ! だったらその誇りに免じてこの焼き鳥は奢りだ!」
橘「おっ。親父さん、気が効くねぇ。じゃっ、オーケストラに(盃を持つ)」
二人「「乾杯」」
原作で教師の石橋が居酒屋の親父ってのはマズイですか?(笑)
>>863 きっとあれだ。
原作で教師しているのは石橋源一郎で、ここで居酒屋やっているのはフランク石橋に違いないw
一同「………」
瑞佳(く、空気が重いよ…どうしよう…)
綾香(無理も無いわね…パート練習で出来たはずのことが出来なくなるのが全体練習。
初心者にとってはそう簡単には越えられない壁だわ)
浩平(いままで味わったことの無い悔しさ、もどかしさ、無力感…。
未経験者が初めて味わうには苦すぎる味だ。
ここにいる全員が果たして耐えられるのか…?)
(…本当に、私に出来るのかな…)
(…一生懸命やったつもりだったけど…全然ダメだった…)
(やっぱり、私よりもっと向いてる人がいるんじゃ…)
(ちくしょう…これが…これが本当のオーケストラのレベルだってのか…)
瑞佳(まずいよ…みんな自信をなくしてる。このままじゃ…)
芹香「………(ガタン)」
浩之「先輩?」
芹香「………」
浩之「なになに?…みなさん、今日はお疲れ様でした…」
芹香「………」
浩之「…今日の初めての練習で、練習で上手く出来たことが出来ない人も多かったと思います。
自信を無くしかけている人もいると思います…」
芹香「………」
浩之「…コンミスとしての私の責任です…」
瑞佳「そんな、先輩が責任を感じることじゃ…」
みさき「そ、そうだよ」
芹香「………」
浩之「…ですが、どうかお願いです…」
北川「お願い…?」
芹香「………」
浩之「…みなさん、どうかもう一度私達に力を貸してください。
もう一度、頑張ってみてください…」
あゆ「…」
悪初音「…」
芹香「………」
浩之「…楽器を触ったことが無い人でも、この短期間でここまで来れたんです。
…まだ時間はあります。練習できるチャンスはあります…」
葉子「…」
マルチ「…」
芹香「………」
浩之「…私は、みなさんならきっと最後には成功できると信じています。
…もう一度…頑張ってみませんか…」
健太郎「…」
芹香「………」
浩之「…どうしてもやめたくなった場合、私に止める権利はありません。
…でも、みんなで力をあわせれば、きっと上手くいくはずです。
…諦めるには、まだ早いです……」
オボロ「…」
神奈「…」
芹香「………」
浩之「…だって、私達は、1人じゃないのですから…」
芹香「………(ぺこり)」
浩之「…長々とすみませんでした。それでは解散にしましょう。
今日は、本当にお疲れ様でした……」
浩平「…そうだよ、まだ俺達の練習は始まったばかりなんだ」
真琴「負けない!次回こそ、緒方先生をギャフンと言わせてやるんだから!」
冬弥「俺達は初心者なんだ。そんなこと最初から分かりきってたことじゃないか…」
岩切「せっかくここまで来たのだ。今更尻尾を巻いて逃げ出すことなど出来るか!」
祐一「ここで諦めたら、それこそ本当にかっこ悪いだけじゃないか…」
往人「一度上手くいかなかったくらいで諦めるほど、俺達は弱くないはずだ!」
耕一「俺達だけじゃない。俺達の演奏を楽しみにしてくれている人たちのためにも…」
ハクオロ「ここで終わるわけにはいかんな」
瑞佳(みんな…)
綾香「姉さんの言うとおり!みんなで力を合わせれば出来ないことなんて無いわ!」
シュン「明日からは、また基本を中心に猛特訓だね」
佐祐理「それと、合同練習の機会も増やしたほうがいいですね」
久瀬(見学に来ていた)「明日から、また厳しく行きますよ」
浩平「よっしゃあ!みんな、また明日から…いや、やる気のあるやつは今日から…また特訓だ!!」
一同「オー!!」
浩之「ありがとう先輩。みんなの気持ちが1つになってくれたよ」
芹香(…いいえ…私のほうこそ…みなさん、ありがとうございます…)
合同練習の翌日
マルチ「はぁ、ホルンの練習をもっとしないといけませんね・・・(しょんぼり)」
「あ!緒方先生!」
英二「ん?どうしたマルチちゃん」
マルチ「昨日は皆さんに迷惑をかけてしまって・・・
ホルンの個人レッスンをお願いします!」
英二「わかった。放課後、音楽室でやるか」
マルチ「ありがとうございます!」
英二「さて、練習の前に一つお願いがあるのだが、いいかな?」
マルチ「なんですか?」
英二「このマイクに向かって『お兄様』と言って欲しいんだ」
マルチ「わかりましたぁ。でわ言いますよ」
英二「ちょっと待った。機材のセッティングをするから。よし、いいぞ」(機材の前に移動)
『お 兄 さん』
英二「困るな。『お兄さん』ではなくて『お兄様』と言わないと(って声が違ったような?)」
マルチ「あれ?理奈さんどうしてここに?」
理奈「ちょっとお兄さんに用があってね。ところで、お兄さんちょっといいかしら?」
英二「何かな。理奈さん(((;゚Д゚)))」
理奈「逝っておきたいことがあるから、マルチちゃんの練習が終わったら連絡お願いね」
英二「((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
『みさきと智子 1/2』
「(しょぼーん)…やっぱり……みんなの足、引っ張っちゃったみたい…」
小さく独りごちる、みさき。
他の皆は英二の一喝から立ち直り、練習を再開し始めていた。
――時折、悔しげにすすり泣く声が混じっていたが。
みさきは――まだ、楽器を構えない。構えようという気が、起きない。…どうやら、自分で思う以上に、落ち込
んでしまっているらしい。楽器を奏でる代わりに、溜息ばかりが出る。
「………何してんねん」
自分の前に立つ人の気配が、声を放つ。みさきは、伏せていた顔を緩慢な動作で持ち上げた。
「……部長…さん?」
「どないしたんや、シャキっとしな」
みさきを見下ろすのは、屋上部部長の智子。――みさきは、返事さえしなかった。只…溜息。
「…一度怒られたくらいで、もうそのザマかいな? 底抜けに明るい“みさき先輩”は何処へ行ったんよ?」
「……あはは…、やっぱり厳しいね、音楽の世界って。……やっぱり駄目なのかなぁ…目が――」
「目は言う程関係あらへんやろ。今迄一所懸命練習して来とったやないか。パート練習、結構イケてたで?」
「…見てたの?」
「あかんか? 邪魔したら悪い思うて、声掛けなかったんよ」
「…ううん、そんな…嬉しいくらいだよ。…でも、かえって余計に恥ずかしいよ…。あんなに練習したのに、皆に合わ
せる瞬間、何かパニクっちゃって……。――実を言うと、結構自信あったの。………でも」
――言い掛けた時、みさきの額が、指でツンと突付かれて押された。
「自信過剰…めっちゃ感じワル」
「なっ…、何よぅ。だって、だって」
「だっても何もあるかいな。本番でやってミスって、その時の客に向かって今の言い訳する気なんか?
――本当は自信はあったの、でも始まったらパニクっちゃって――…アホかい。金返せっちゅーねん」
みさきは、押し黙った。智子に、何も言い返せない。
『みさきと智子 2/2』
「…全体での合わせ――その一発目や。皆、ズレたりトチったりするのは当然の事。緒方先生だって一発目
から完璧に合うだなんて思うてへんやろ。プロの楽団ならまだしも、この前まで素人同然の集団やし」
「………うん。解って…るよ。――でも」
「“でも”――やない」
「…だけど」
「“だけど”――も、あらへん。素人やっちゅう自覚あんのやったら、何、いつまでもイジイジしとんねん…!?」
「――おい、少し厳しすぎないか…?」
智子に誰かが声を掛ける。――オボロだ。
「川名……さん…は、目が見えないんだ。だから――」
「“だから”――…何や? それが何かの理由になるとでも?」
「っ……!」
据わった眼差と眼光に、オボロは思わず息を呑んだ。『剣気』にも似た迫力が、智子の双眸にあった。
「「…(若様を一睨みで…! す、凄い迫力…!)」」
「川名さんの為に点字楽譜用意してくれたんは、感謝しとる。でも、他人の心配しとる暇あったら自分も練習しぃ」
「ぐっ…!」
「――さ、どないするんや、川名さん…? ………なんなら、辞めてもええんよ?」
「――!」
「今迄頑張って来た時間も、オボロさんの好意も、他の皆の努力も、みぃ〜んな捨ててもええと思うんなら…やで」
みさきは、俯いた。ぎリィっ…!――と、音を放ちそうな程に、歯を食い縛る。そして――
「……辞めないもん。…辞めないもん…! ここ迄やって来たんだもの、絶対辞めない! 諦めない!!」
「………それやそれや。ヘコんだ雰囲気なんて、川名さんには似合わへんよ」
ふ……と、智子が柔らかく微笑む。その横顔を見て、何故かオボロが顔を赤く染めていたりしていた。
「………………ペコリ(…有難う御座います。みさきさんが一番ショックを受けていましたので…)」
「…来栖川先輩。いやいや、ええんです。コンミスも大変でしょ……頑張って下さいね」
そう言って、背中越しに手を振りながら、智子は去っていった。
「……保科…智子…………か」
「「若様、浮気者…! しっと、しっと、しっとの嵐!」」
「なっ、ななな何をバカな…! お前等も練習しろ!」
(特訓後、エイエソにて)
七瀬「うー、特訓するのはいいけどもう3時よ? 体壊しそう…」
美凪「…吹きすぎで、口が痛いです。多分、金管さんはもっと酷いと思いますけど…」
葉子「練習、夢中になるのはわかりますけど、なかなか終われませんね」
往人「…さすがに追い出されたな。まぁ、仕方ないだろう」
香里「全く、明日が日曜日じゃなかったら死んでたわよ」
舞「……さすがに疲れた」
北川「まっ、取り合えず…今日の音合わせの反省とこれからの木管パートのよりいっそうの団結を誓って(缶チューハイを掲げる)」
一同「かんぱーい」
氷上「…そりゃ、初めての音合わせが上手くいかなくて飲みたくなる気持ちはわかるよ。まぁ、芹香さんに言われて自信が付いたけど、やっぱりショックだったのもわかる。そして、木管パートで固まって飲みたくなるのも判る。でも、何もこんな所でやらなくたって…」
往人「仕方ないだろ。適当な広さがあって、目が届かない場所というとここぐらいだ」
氷上「…貴方も先生でしょう?(ため息)」
往人「そういえば。わははは。と言うより、氷上。学園祭のころと比べて性格が変わったな」
氷上「…周りが、あんなのばっかりですからね(目線をつぃっと横に)」
香里「北側くーん! 貴方私がアレだけ特訓してあげたのに今日のアレは何?」
北川「美坂、酔っ払ってるな…微妙に字が間違ってるぞ」
香里「最近エリアさんと仲がいいらしいじゃなーい? あの子は恋愛に興味が無いとか言ってたけど北側君がそれを変えてっているんじゃない?」
北川「…だから字が違うって。あーもう、エリアさんは関係ないだろうが!」
香里「関係なく無いわよ! 私だって…(しくしく)」
北川「…泣かないでくれ。頼むから」
七瀬「遠野さん、一生懸命教えてくれたのにごめんね。私…私(しくしく。ぐびぐび)」
美凪「(ふるふる)七瀬さんは一生懸命頑張りました(なでなで)」
七瀬「うわーーーーーーーーーん!(抱きつく)」
美凪「(黙って撫で撫で)」
往人「…なるほど。お前がしっかりするのも頷ける。しかし、七瀬は酒を飲むと本当に乙女っぽくなるな…」
氷上「全くです(苦笑)」
舞「…氷上(目が真っ赤)」
氷上「ん? どうしたんだい?」
舞「頑張ったけど…できなかった所が多かった(涙ポロポロ)」
氷上「(…やっぱり気が張ってたせいか皆涙もろくなってるな)はい、川澄さんはよく頑張りました。僕が保障するよ」
舞「氷上…」
氷上「練習、また頑張ろう」
舞「うん…」
葉子「国崎せんせぇー(涙で化粧が乱れてる)」
往人「…葉子、酷い顔だぞ」
葉子「えぇ、そうですよ。私は可愛く無い女ですよ。フルートだって下手糞ですよ」
往人「葉子。お前は一生懸命頑張った。情熱だってある……必ず上手くなれる」
葉子「ぐにざぎぜんぜぇー(抱きつく)」
往人「…泣くな(化粧が、服に…)」
岩切「折角学園長から温情措置を受けたというのにこの体たらく
汚名を返上する為にも即刻特訓せねばならん。うぉぉぉぉっ」
御堂「あ、おい岩切……行っちまったか。まったくしょうがねぇな」
真琴「あ、いたわよぅ」
あゆ「ホントだ。御堂のおじさーん」
御堂「ん?ああ、月宮に大庭に沢渡か。何だ」
あゆ「ええと……」
詠美「このちょお天才の詠美ちゃんさまがさっきのリベンジのための方法を考えついたの。
折角だからオジサンにも協力させてあげる。感謝しなさいよね〜」
御堂「で、どうしようってんだ?」
あゆ「おじさんのトランペットの練習と一緒にバイオリンの練習させてほしいんだ」
詠美「最初から他の楽器と一緒に練習すれば全体でやるときもだいじょうぶでしょ?」
御堂「却下だ」
真琴「えぇ〜?なんでよぅ」
あゆ「邪魔しないからお願いだよっ」
御堂「バカヤロウ」
あゆ、詠美、真琴「(びくっ)」
御堂「訓練中にできないことが実戦だったらできるようになるなんてこたぁねぇんだ
お前等自分のパートも禄にできてねえのに近道しようなんて考えるな
世の中にゃ大して訓練つまんでも身につくようないけすかねぇ奴もいるが
そうじゃない奴はそいつ等を超える為にもひたすら訓練積むしかねぇんだよ
以上だ。俺はトランペットの訓練をしなきゃいけないからもう行くぞ」
あゆ「うぐぅ」
詠美「ふみゅう」
真琴「あぅー」
御堂「2ndの演奏が失敗せずに出来るようになったら岩切か俺のところに来てもいいぞ
そんときゃ一緒にやってやらんでもない」
あゆ「ありがとうおじさん。ボクたちがんばるよ」
御堂「ゲーック、それじゃぁな。ちっ(全く焼きが回ったもんだ)」
なんつーか、最近悪い意味で作家が暴走してるな……
御堂みたいなのは仕方ないとして、原型留めていないキャラ多すぎ。
他ネタが書きにくいを通り越して『書けない』状況だし。
秋子「――そうですか」
英二「ええ、各々のパートはまぁ及第点をあげられるのですが、全体の合わせになると、とても聴かせられたものじゃない……というのが正直なところです」」
秋子「実は私もこっそり拝聴していたのですが……本当に下手でしたね」
英二(いつの間に……)
秋子「特に指揮者が」
英二「!!」
秋子「いいですか英二さん、オーケストラにおいて、各パートの演奏には問題が無いのに全体が合わせられないというのは、指揮者に問題があるのですよ」
英二「それは……」
秋子「あげくに怒鳴りつけたままほったらかしですか……芹香さん達のおかげで大事には至らなかったものの、予備人員もいない状況で脱落者が出たらどうするつもりだったのですか?」
英二「わ、私はただ完璧を目指そうと――」
秋子「つい先日まで楽器に触れたこともない者もいるメンバーで、完璧な演奏ですか。少々オーケストラを舐め過ぎではないですか?」
英二「……」
秋子「まぁ、せいぜい頑張ってください。命がかかっているわけでもなし、嫌になったら逃げ出せばいいのですから」
英二「…………」
秋子「あまり失望させないでくださいね」
英二「くっ……」
珍しく厳しい秋子さん。
>>879 秋子「――と、まぁ、私も厳しく言い過ぎちゃったかしら? ふふふ♪ そんな、握り拳を震わせないで下さいな、
緒方先生。完璧を目指すその姿勢は、素晴しい事だと思いますよ。でも、まだあの子達にはまだ、音楽や
楽器と語り合う『歓び』という物を味あわせてあげて欲しいのです。…厳しい鞭は、それからでも遅くはない
と思うのです、緒方先生……」
英二「…解っています。実を言うと私も、初っ端からつい熱くなり過ぎてしまったかと、少し反省していた所でして…。
音楽が関わると、血が騒ぐと申しましょうか……それを抑えきれない私は、まだまだ未熟者だという事でしょう」
秋子「ふふ♪――その情熱がある限り、貴方もまだまだ伸び続けるという事です。
貴方にもあの子達にも、期待していますから……ね?(柔らかな微笑み」
英二「はい…!」
秋子さんの、飴と鞭――流れを壊してしまってたらスマン...
正直、専門外にまでやたら口を出す秋子さんは萎える
このスレでも秋子最強が幅を利かすわけで。
(ヴィオラパート練習中)
久瀬「(代理で指揮を振っている)はいご苦労様。それぞれのレベルは大分高くなりましたね」
佐祐理「はぁ、結構疲れました…」
ルミラ「ちょっと気負いすぎかしらね?(こきこき)」
観鈴「にはは、ちょっと上手く弾けた(嬉しそう)」
久瀬「…レベルは高くなりました。だから、よりいっそう酷い演奏になりましたね(真顔で)」
デリホウライ「…何? それはどういうことだ? 聞き捨てなら無いな」
メイフィア「確かにね。こっちとしては納得できないね」
久瀬「…確かに皆さん上手くなりました。上手くなった分、よりいっそう「こういう風に演奏したい、完璧に演奏したい」と言う気持ちが強くなったんじゃないんですか?」
神奈「まぁ、確かにそれは思うようになったのぅ」
久瀬「それですよ。皆さん、そればっかり考えて譜面から目を離してません。演奏中、キチンと僕の指揮を見ていましたか?」
デリホウライ「…ぐっ(心当たりあるらしい)」
久瀬「指揮を見なくちゃ、ずれていくのは当たり前です。そして自分が勝手にこういう演奏をしたい、と考えて周りの音を聞かずに勝手に暴走する。これじゃ、一つの音になるわけが無い」
ルミラ「くっ…」
久瀬「ルミラさん、貴方の上達は目覚しいですけど、ちょっと一人で突っ走ることが多いですね」
ルミラ「…!(言い返せないらしい)」
久瀬「いいですか? 60人近い人間が一つの曲を演奏するわけです。自分ひとりがやるものじゃないんです。ある意味、サッカー野球のような団体競技と同じですね」
一同「……」
久瀬「一つの音を、曲を作るために大切なこと。それは、周りの音を聞くこと、周りがどう動いているかを感じることです。それをまず考えてみてください」
メイフィア「やれやれ、アンタにゃ教えられてばっかりだね(ため息)」
久瀬「一応、トレーナーですからね。これぐらいしないと(タクトをこつこつと)」
佐祐理「…久瀬さん、今日はとってもいいことを教わった気がします」
観鈴「勉強になったよ。にはは」
神奈「では、それを踏まえてもう一回やらんかの?」
久瀬「そうですね。では、4楽章の頭から(タクトを振り上げる)」
ルミラ「…(私もまだまだか)」
ヴィオラパート、また一つ上達する。
>>877 最近キャラに独自設定付けたり、ムリヤリ原作を無視した
カップルを作ろうとしたりする人が大杉。
そりゃ、「自分がこの俺様設定作ったんだぞ。えっへん。」と
御満悦な気持ちはわかるけどねぇ。
>>878 そっちの方でも出てたけど、国崎&葉子みたいな
このスレの基本(として認識されている)事項でさえも
新参者には「?」と思うわけだな。
俺も、国崎&葉子は当然のようにネタとして受け入れてたけど
それ読んで少し考えさせられた。
(そういった設定悪いとは思わんが足枷になってるな、と)
最近本スレで文句つけてみたり、感想スレを無視して
自分の思いどうりに行かないとぶち切れる人が大杉。
そりゃ、「この俺様の脳内設定以外認めんぞ。えっへん。」と
御満悦な気持ちはわかるけどねぇ。
みんなに自分の脳内理論を聞いてもらいたいのはわかるが
続きは感想スレで思う存分語ってくれ。
もう設定云々は向こうで結論が出てるがナ〜( ´∀`)
悪初音「おい」(ぎろり…
瑞佳 「(びくっ…!)ど、どうかしたの、初音ちゃん?」
カルラ 「あら、末姫様」
悪初音「…音程が巧く摂れねぇ。どうしたらいいか……教えてくれ」
瑞佳 「(うぇぇ…、目付きが怖いんだよもん…)…え、えっと〜、音程……かぁ…。う〜ん…」
悪初音「チェロん中では、あんたらが一番巧いだろ? 何か秘訣みたいなのがあったら教えてくれよ…!」
カルラ 「…(ふふ…♪ 余程悔しかった様ですわね。…まぁ、無理も無いですけど)
……いいでしょう。音程を巧く摂る秘訣を、末姫様にお教え致しましょうか――」
悪初音「ホントか!? 何だ!? どうすればいいんだ!? 必要な物は!?」
カルラ 「…必要な物は――」
悪初音「モノは…!?」
カルラ 「――“時間”、ですわ♪」
悪初音「…………………………………あ゛?」
カルラ 「結局、弦を押さえる指先と、自分の耳を、時間を掛けて鍛えるしか無い――という事です。
”ちゅーなー”という機械を使えばもっと簡単ですが…何れにせよ、こればかりは近道早道は御座いません」
悪初音「むぅぅぅぅううう〜…!! …くそっ! やっぱ、やり続けるのが一番なのかよ…!」
カルラ 「(末姫様に必要なのは、後は練習量だけですからね…) ――私がお付き合い致しますわ♪」
悪初音「す、すまねぇ。頼むぜ…!」
瑞佳 「ふぅ…。反転初音ちゃんは、カルラさんに任せていいみたいだね…。…問題は――」
エビル 「芳晴、左手が眠たそうだ。ついでに音程も眠たそうだ」
芳晴 「うぐ…!」
イビル 「そっちばっか気に掛けてっから、またテンポずれてんぜ?」
芳晴 「うぐぐ…!!」
瑞佳 「(何だか最初の頃に戻っちゃったみたいだよ…) ――き、基礎練習を繰り返しましょう。初心に戻って」
芳晴 「す、済まない…」
エビル 「気にするな」
イビル 「焦ってもしょーがねーしな」
瑞佳 「――じゃ、頑張りますか!」
一同 「「「おいーっス!!」」」
いくら纏めサイトが有るとはいえ、新規参加者に
過去ログ読ませにゃならんような設定はちょっと。
こうして、新人さんのハードルを高くしてますます閉鎖的な
内輪ネタ志向になっていくわけだ。
リレーSSスレの宿命ではあるが、原作さえ知っていれば
ネタ作りに参加できたあの頃が懐かしい。
保守っとく。
891 :
891:03/02/20 23:18 ID:2oEXg+wF
「ふみゅうぅぅぅ〜っ!! どーして弾けないのっ!? どーして巧くいかないのよぅっ!!」
詠美がまた、癇癪を起こした。
無理も無い――と、いえるだろうか。2ndヴァイオリンパートで技術面において遅れがちな三人…あゆ、真琴、
そして詠美。その中でも更に伸び悩んでいるのが、彼女自身であったからだ。
あゆも真琴も、不器用なりにも懸命に努力して着実に基礎力を身に着けつつあるのに、小さな壁に当たる度
に癇癪癖が発現し、進歩に足止めを食わせてしまう……そして、煽られる焦燥感。焦りは更なる癇癪を引き起
こし、また詠美自身を足止めに追い込む。――悪循環。
「ふみゅっ、ふみゅぅぅぅぅううう〜…っ!!」
流石に楽器を投げ付ける様な真似はしなくなったが、代わりに、激しく“じたんだ”を踏み、悔しげに眼を真っ赤
に染めていた。
「…大庭様、休憩に致しましょうか」
そう声を掛けて来た者に、詠美は苛立ちで険しくなった眼差を突き刺した。表情の無い美貌――セリオに。
「要らないわよ休みなんて! 休んでる暇なんか無いんだから!」
「ですが、小休止を入れる事によって集中力の回復を図れば、作業効率が」
「うるさいわね! 私が要らないって言ったら要らないの! あっちへ行ってよ、この――」
「よし、じゃ、10分休憩〜」
パチンと指を鳴らし、2ndヴァイオリントップの綾香がそう告げた。――セリオが一瞬だけそちらに眼をやると、
綾香が微苦笑を浮かべながらウィンクして見せる。
任せた――という、アイ・サイン。
892 :
891:03/02/20 23:18 ID:2oEXg+wF
…誰かの目のある所には、居たくなかった。伸びない。昇れない。追い付けない。今迄自分を護って来た自尊心
の鎧が、逆に自分を傷付ける。――恥ずかしい。悔しい。悲しい。
詠美は、泣き腫らした眼で左手を見つめた。――この手だ。この手が良くない。弓を引く手つきは、なんとか様
になって来ている。問題は、左手…思う様に動いてくれない。…この手が、この手が…、この手が!!
視界が赤く染まった様に感じた時、詠美はその左手を思い切り壁へ叩きつけようと腕を振り上げていた。
「………っ!」
――が、左手が壁に激突して砕かれる寸前に、誰かの白い手が、その手首を掴んで止めた。
「っ……。……あんた…」
感情の無い、独特な双眸――セリオが、その無機的な眼差で詠美を見つめていた。
「――いけません、大庭様。その様な事をされると、怪我をしてしまう危険性があります」
「っ…、うっ、うるさいって言ったでしょ!? あたしが何しよーと、あんたにはカンケー無いんだから!」
「ですが――」
「うるさいうるさいうるさぁぁぁぁぁああああああいいっっっ!!! もぉいいのよ! 怪我したっていいのこんな
左手なんか! 巧くならないんだもん! こんな左手なんか要らない! 要らないんだからぁぁあっ!!」
悔しげに閉じられた眼から涙を流しながら叫び、詠美はしゃがみ込んだ。…そしてそのまま、嗚咽して泣き始める。
…泣きながら詠美は、自分の傍に立っていたセリオの気配が、足音と共に遠ざかって行くのを感じた。人が泣いて
るのに、なんの声も掛けないなんて、やっぱりロボ…機械なんだ。冷たい。…いい。もう、オーケストラなんか辞め
ちゃう。出来なくたっていいもん、こんなの…――と、胸奥で呟いていると、今度は近づいて来る足音に気付いた。
「大庭様。温かいお飲み物をどうぞ」
893 :
891:03/02/20 23:19 ID:2oEXg+wF
「……何しに戻って来たのよぅ…ヒック。あたしの事は…ヒック…ほっときなさいよぉ…ヒック」
「大庭様の為に、お飲み物を。普通の紅茶ですが、落ち着いて頂けるかと思いまして」
「自販機の…ヒック…やつなんか…ヒック………いいわ、飲んで…あげる……ヒック。さっさと渡しなさいよぅ…ヒクッ」
不機嫌さを殊更に顔に滲ませながら、詠美はひったくる様にして紙コップの紅茶を手に取った。そして、ほんの少
しだけ、口をつける。…程好い苦味と甘さに、思わず顔が綻び掛ける。――それを見つめていたセリオの顔が、一瞬
微笑んだ様な気がして、詠美は眉間に皺を寄せて更に不機嫌さを装い、顔を背けた。
「…何よ。何か、用? 用が無いならあっちへ行って。今は誰とも会いたくない」
「――何故、あの様な事をしようとしたのですか?」
セリオが、じっと見つめて来ているのは解った。だが、どんな眼差なのかは、顔を逸らせているので解らない。…
いや、どうせロボ特有の、あの無感情な眼だろう。冷たい眼――嫌い。そんな眼でこっちを見ないで。
「…カンケー無いでしょ。あんたには、別に…どうだって、いい…」
「良くありません。怪我をされたら、痛いですよ? 大庭様が苦しみます。苦しんでいる大庭様を見るのは、私とし
ても、とても辛い事ですから」
「っ! 何がツライのよ!? ロボのくせに! 心なんて無いくせに!!」
カッ――となった怒りに任せ、振り向いてそう怒鳴った詠美の眼に、セリオの顔が映った。
悲しげな、顔。傷付けられた、顔。“痛み”を感じたかの様な、顔。…ほんの一瞬。
だが、ほんの一瞬でも、詠美には充分だった。心など無いはずのセリオの“表情”を見てしまった彼女は、セリオ
を傷付けてしまったのだと知った彼女は、激しい痛みを覚えていた。――後悔。
「…何よ、何よぅ…! そんな眼で見るな! あたしを…! ――見ないでよぉ!!」
防衛本能めいた衝動が、詠美に紅茶の紙コップを投げ付けさせた。セリオの顔に向けて――
894 :
891:03/02/20 23:20 ID:2oEXg+wF
セリオは、投げ付けられた紙コップを避けようとはしなかった。額に当たった紙コップは、まだ残っていた紅茶を
ぶちまける。熱いと言える位の温度のそれは、セリオの髪を濡らし、顔を濡らし、服を濡らした。
むしろそれに驚いたのは、投げ付けたはずの詠美自身だった。
「なっ…!? 何で避けないのよ!? あんたなら避けるたり出来たでしょ!!?」
「避けずに受けた方が、詠美様の気を和ませる事が出来るのではないかと判断したのですが…」
……詠美の眼が、点になった。
「…あんた、ばか? 何よそれは……、和める訳無いでしょ!? ヤケドとかしたらどーすんのよ!」
「火傷の心配はご無用です。私は機械ですし、防水加工も万全、肌の耐熱性も――」
「そんな事言ってるんじゃないわよっ! あたしの気分の問題なの!」
「紙コップを投げられたのは大庭様ですが…」
「うっ、うるさいわよ! ほら、上脱ぎなさい…! ハンカチも…!」
「申し訳ありません…」
被害者側が加害者側に謝るという、なんとも奇妙な光景がそこにあった。
895 :
891:03/02/20 23:20 ID:2oEXg+wF
「あんたヘンなロボね。体張ってまでヒトを元気付けようとするなんて……まるでお笑い芸人だわ。フツー避ける
わよ、あんなの。そのまま受け止めたりしないって。それも顔面で……プッ」
ベンチでセリオを隣に座らせながら、詠美は笑ってそう言った。両眼はまだ赤いままであったが、その表情から
は苛立ちや険しさが消えている。
「……お役に立てたでしょうか?」
紅茶で汚れた制服を脱ぎ、セリオはジャージ姿になっていた。
「そーね。体張ったあんたに免じて、元気になってあげるわ。だから感謝しなさいよね!」
「はい。有難う御座います、大庭様」
不遜な態度の詠美に、生真面目に応えるセリオ。――10分足らずの会話で、詠美はセリオを見る目を変えていた。
「…そろそろ、練習に戻りましょうか」
「………」
「…………大庭様?」
「…わ、解ってるわよ…! ちょっと躓いただけ。直ぐに立ち直ってやるんだから!」
「…はい」
微笑んでいる。セリオが―― …見間違えでは無い。こちらを見て微笑んでいる。
「あ、あんたも、あたしの練習に付き合わせてあげる。くぃーん直々の指名よ、いいわね!」
そう言ってセリオを指差す詠美の頬は、ほんのりと赤く染まっていた。
896 :
891:03/02/20 23:22 ID:2oEXg+wF
2ndヴァイオリンパート、小休憩、終了。
予定時間よりやや遅れて戻って来た二人を見た綾香が、ジャージ姿のセリオを目にして微かに首を傾げる。
…が、それ以上は気に留めず、個人練習の再開をパートのメンバーに告げた。
セリオと共に練習をし始めた詠美の表情を観察して、綾香は口元を笑みで綻ばせた。詠美から、危うい程の苛立
ちや焦りが消えている。こういう表現には語弊があるかも知れないが――セリオは、うまくやったらしい。
檄や挑発めいた突付き方をするより、受け止めてくれる様な存在が詠美には必要なのだろうと判断し、セリオに
任せたのだが、思った以上に効果的だった様だ。
――と、セリオと綾香の視線が、重なる。
「…♪」
綾香が、にゅっ…と、親指を立てて見せると、セリオは小さく頷き、そして微かな笑みを刻んだ。
※ここへ来て長いのはちょとツラかったですかね…? スマンこってす…!
〜放課後、購買部にて〜
ルミラ「そっか、今日がバイトの最終日なんだ」
祐介「はい、今日で全員分の旅費が貯まるので」
ルミラ「……祐介くん、おばさんの話、聞いてくれるかな?」
祐介「なんですか?」
ルミラ「……ちょっとした昔話よ。
ある所に、一人のお姫様がいました。
そのお姫様は、まだ会ったことのない婚約者に恋心を募らせていました。
そしてお姫様は、とうとう婚約者を探すことにしたのです。
いろいろあったあと、お姫様は婚約者を見つけ、結ばれることができました」
祐介「よくある話ですね」
ルミラ「ここまではね。でも、ここからが違うの。
お姫さまは婚約者を見つけるために力を使いすぎたので、しばらく眠る事にしました。
ところが、お姫様が寝ている間にバブルで地価は高騰してしまいました。
税金が払えなかったので、お姫さまのお城は差し押さえられてしまったのです。
目を覚ましたお姫様は、頑張ってお城を取り戻そうと決心しました。
でも、その時…一番いて欲しかった婚約者は、もうお姫様の側にはいませんでした。
おしまい。
……うふふ、まるでカルラさんみたいな話し方だったかな?」
祐介「……」
ルミラ「祐介くんは、こんな男になっちゃだめよ?
自分が好きな女の子は、幸せに出来なくても不幸にしちゃだめよ。
まして、あなたを好きでいて、自分の弱さも見せてくれた女の子なら……」
祐介「でも……」
ルミラ「だめよ、そんな顔しちゃ。これはただの昔話。教訓の詰まった、ね。
だから、そんな顔しないで」
――ぎゅっ。
ルミラ「ちょ、ちょっと、祐介くん!?だめ、だめよ……」
祐介「いいんです、ルミラさん。今だけは、頼ってくれてもいいんです…役不足だけど」
ルミラ「今だけ、か。…祐介くん、以外と残酷なのね」
祐介「あ……」
ルミラ「いいの。三人に悪いものね。今だけでいい。今だけでいいの。
初めはね、あの子達が殺された時のきみを見たから。
必死にラルヴァと戦ってた、そして生き返ったあの子達を見たときのきみ。
あいつが君みたいな人だったらな、って思ったの。
そして、君がここにバイトに来るようになって、
あの子達のためにこっそり頑張ってるって知って、ああいい子だなって思って、
それで気付いたらきみのことが気になってたの」
祐介「ルミラさん……」
ルミラ「ごめんね。こんなこと言ったって困らせるだけなのに」
祐介「いいんです、ルミラさん、いいんですよ……」
沙織「なんだか、出て行きにくい雰囲気だね……」
瑠璃子「長瀬ちゃん、やさしいからね。ルミラさんも誰かに甘えたかったんだと思うよ」
瑞穂「ルミラさん、弱音を吐けない立場ですからね。でも、どうしましょう」
沙織「まあ祐くんが私達のためにバイトを頑張ってくれてたことがわかったし……」
瑠璃子「今日は解散でいいんじゃないかな?これからはルミラさんもライバルかな?」
瑞穂「そうですね。じゃ、今日はここでてったーい
(それにしても、祐介さんも主人公だったということですか……
どうも、心にどこか病んだり欠けたりした所がある人が引っかかりやすいのかも。
これは、気を付けないといけませんね……)」
>>896 少年「…やれやれ、力を使う必要はなさそうだね」
綾香「セリオに任せて正解だったわね」
裏葉「スフィーさんもなんだかんだで面倒見がいいですからね。二人の指導で少しずつですが上手くなってますわね」
綾香「それにしても…少年、貴方の上達速度は異常よ? 一番最後に入ってきてもうそこそこ弾けてる…」
少年「さて、ね? まぁ、何事もそつなくこなすのは得意なんだよ。これが得意だ! って言うものは少ないけどね」
綾香「ふーん。まぁ、いいけどね。取り合えず、私たち2ndはあの3人がどれだけ頑張るかが鍵ね。もちろん、私たちも地力を上げなくちゃいけないけど」
裏葉「そうですね…所で少年さん」
少年「はい?」
裏葉「その、郁未さんや晴香さんや少年さんが使う不可視の力でしたっけ? あれはどうやれば使えるようになるんですか?」
少年「…え?」
裏葉「話に聞くとあれは訓練によって得た力、と聞きました。少々、興味を覚えまして」
少年「いや、まぁ、もう無くなったけど、FARGOでは…」
裏葉「FARGOでは?」
少年「(裏葉さんは、もし入信したとしてもCクラス。と、すると…)」
裏葉「どのように訓練してたのですか?」
少年「あーっと…えーっと…これは部外秘なので…」
裏葉「…そうですか。では、高槻先生に聞いてみますか?」
少年「それはやめておいたほうがいいですよ(即答)」
落ちるぞ
一応上げとくか
落ちるか落ちないかは最終書き込みからどれだけ放置されたかで決まるので、
「スレが下にあっても落ちるわけではない」ですよ。
_
'´ Mヽヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
r'ノ ノノ リヾ〉 | 参ったぁぁ!
ヽ.((!`(フノリ < 俺は参ってしまったぁぁぁっ!
⊂!ムフjつ | 気づいたら新スレに移行してるではないかぁ!!
く_/rL! \_____
し'ノ
北川「容量的に見て、1000は無理ですかね、総長?」
_
'´ ヽ
i liノハ从リ 無駄にAAとか貼らなければ
ヽリ ゚ ‐゚ノ いけるかもね
//\ ̄ ̄且\
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>>907 了解しました!
___∬_(つ____と)___
/\ 旦 ω \
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旦~~ まったりと粗茶でもどうぞと埋め立て
埋
め
立
て
最
久
弥
「
お
れ
の
血
は
何
色
だ
よ
・
」
埋め
高槻が
巳間家から出て行ったそうです。
ついに元の家の家賃を払ったようです。
現在は自宅で何かを開発中とのことです。
あ
れ
ま
つ
か
も
な
る
ヽリ ゚ ‐゚ノ
,
ウ
ソ
し^ヮ゚ァ
|ix! ゚ ー゚ノx|
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< `ш´>
(.#`□´)
( ゚∀゚ )
( ´∀` )
( ̄ー ̄)ニヤリ
( ̄ー ̄)ニヤソ
( ̄ー ̄)ニヤン
( ̄ー ̄)イヤン
(´・ω・`)ショボーン
(;´Д`)ハァハァ
( ゚∀゚)アヒャ
(,,゚д゚)ゴルァ!
(・∀・)ジサクジエンデシタ
ヾ( ;` Д ´;)ノ
ハァハァ(´Д`;三;´Д`) ハァハァ
(σ・∀・)σゲッツ
( σ ・∀・)σゲッツイッカイニジュウエン
(σ・∀・)σゲッツ
(・∀・)イイ!
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cd /
埋め立てにえらく時間がかかってますね
(・∀・)イイ!
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はっはははっははははっはっはっ!!!!!!
いいのかぁぁぁぁぁぁぁああ!!!!!
そいつはぁぁぁぁあああ!!!!!!!!
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。