ご飯にしよう。今日はいろいろあってお腹がすいたよ。 「じゃじゃーん! 今日のご飯は、佳乃りん特製のシーフードカレーだよぉ!」 おお! カレーは大好物なんだ。いや、一説には日本人の6割はカレーが大好物だって話もあるけど、まあ置いといて。 とりあえず僕はチャンチャカチャンチャカとスプーンを鳴らしてカレーの到着を待つ。 そして目の前に並べられた、カレーライス。 ジャガイモとかたまねぎが、なんか大雑把にしか切られてないあたりも、キャンプ料理の醍醐味ってやつだ。 海老が殻ごと煮込まれてるなんて、きっとダシが染み出しててイイ感じだろう。 イカが丸ごと一匹入ってるってのだって、ワイルドで素敵じゃないか。 それじゃ、いただきまーす! ……フッと意識が戻ってくる。目の前には一口だけ食べられたカレーライス。 ああ、そうか。カレーに一口手をつけた瞬間、視床下部あたりに爆裂したようなダメージを受けて、一瞬意識が飛んでいたようだ。 そうか。そうだよな。いくらなんでも、カレールーが緑色してるって時点で、怪しいと思うべきだったんだよな。 ふと周りを見渡せば、僕以外のみんなは平然とカレーを食べている。って何でだよ!? 「ケケケ、なかなかいける味じゃねえか」 「えへへぇ、あたし結構料理には自信があるんだよぉ」 「ふむ、材料を大きめにしてあるのも、栄養を考えれば悪くない」 「多少食べづらいが、戦時を思えばなんということはないな」 なんなんだなんなんだこの人たちは。食べてないのは僕だけだと? そんなことは認められない! A.愛は勝つ! 意地でも全部食べてやる! B.あ、あいたたた、突然お腹が痛くなってきた! C.ごめんなさい、お爺さんの遺言で、カレーだけは食うなといわれてるんです。 D.お魚さんすみません。こっそり湖に流す。
Aだ!
これは命にかかわるぞw
いい加減下がりすぎ。いくらなんでも一回ageといた方がいいだろ。
愛は勝つ! 意地でも全部食べてやる! そりゃあ確かに、このカレーは常人の賞味に耐える代物じゃないだろう。 だけどこれは佳乃ちゃんが僕だけのために(全員分あるけど)真心こめて作ってくれた料理なんだ。 そんな気持ちに応えてあげられなくて、何が愛か。何が恋人か! ……父さん、母さん、親不孝をお許しください。 彰、いっきまーす!! 「おう、いい食いっぷりじゃねえか」 cじゃいyだmう゛ぃzひvjそhgう゛ぃzjもdx 「愛情の香辛料、というわけか……ふ。俺も少し酔ったようだ」 klhxfrんう゛ぃzzhvのzshBmう゛ぉあd 「ちゃんと噛めよ。陸で溺れ死んだら無様だぞ」 裏の竹藪に竹立てかけたのは裏の竹藪に竹立てかけたかったから裏の竹藪に竹立てかけたのです 「彰くん、おかわりはいっぱいあるからねぇ」 すいへいりーべぼくのふね、ななまがりしっぷすくらー 僕の記憶はそこで唐突に途切れた。気を失ってしまったのだ。 しかし薄れゆく意識の中で最後に聞いた「おかわり」という単語からして、一皿はどうにか完食できたようだ。 ……佳乃ちゃん、僕は、君との約束を守ったよ。 目を覚ますと、ある人の顔が間近にあった。 それは…… A.心配そうな佳乃ちゃん B.なぜか頬を赤らめた岩切さん C.無表情なセフィロスさん D.半笑いの御堂さん
B
また話が崩壊する!(笑
なぜか頬を赤らめた岩切さんだった。 「……起きたか」 「あの、僕は……」 まだはっきりしない意識を覚醒させようとしながら質問する。 どうやらここはテントの中で、まあ当然の処置として僕はそこに寝かされていた。 「驚いたぞ。食事の最中にいきなりぶっ倒れるんだからな」 超えちゃったんでしょうねえ。臨界。 「呼吸まで止まっていたしな……拒否反応を引き起こすような食材でも入っていたか?」 いやアレルギーとかそういう問題じゃなくて、もっと根本的なところです。 あの味が原因だとは微塵も思わないのか……やっぱりこの人たちの舌はおかしい。 しかしこのキャンプ場においては僕の味覚センスこそが異端なのだった。おーまいが。 「岩切さんが僕を介抱してくれたんですか?」 「他の連中もほったらかしていたわけじゃないが、一応そうなるか」 「すみません。ご迷惑おかけしちゃったみたいで」 「い、いや……気にするな」 ……? どうもさっきから岩切さんの様子がおかしい。 ん、待てよ? 確かさっき「呼吸が止まっていた」って言ってたな。 そういう場合の応急処置と言ったら……まさか!? A. い、岩切さんが人工呼吸を!? B. セ、セフィロスさんが人工呼吸を!? C. み、御堂さんが人工呼吸を!? D. こ、これ以上追求するのはやめよう!!
a
「……い、岩切さんが人工呼吸を……?」 「う……」 思い当たった可能性をそのまま口にすると、岩切さんはうつむいて黙ってしまった。 ……答えを待つまでもないようだ。 「き、緊急事態だったんだ、やむを得まい! だいたい水戦体だから、という安直な理由だけで私に押し付けたのは御堂だ! 恨むならヤツを恨め! し、しかし処置をしたのが私でなければ死んでいたかもしれないんだぞ! 軍人をなめるな馬鹿!」 ……キレられた。なんでだろう。何も言ってないのに。 「ふーっ……まあいい。とりあえず意識が戻って何よりだ」 ひとしきり叫んで落ち着いたみたいだ。 「連れの娘がひどく心配していたからな。報せてくる」 そう言って立ち上がり、テントを出ていこうとする岩切さん。 僕は…… A. 岩切さんをひきとめる B. 佳乃ちゃんと自分のこれからについて考えてみる C. 唐突に吐血する
b!
不可抗力とはいえ岩切さんとベーゼを交わしてしまった、その事実は少なからず僕を動揺させた。 しかしそれよりさらに強く僕の心を占有するものがあった……佳乃ちゃんのことだ。 「女の子は料理が上手い」なんていうのは何の根拠もない偏見だ。 実際には料理が下手な女性なんてごまんといる。下手をしたら過半数を超えるかもしれない。 だから女の子に必要以上の料理の腕を求めたりするべきじゃないし、少しくらいの料理下手なら微笑ましいとすら思う。 (かつて美咲さんを理想の女性としていた僕が言っても説得力ないかもだけど) しかし。 しかしだよ。 佳乃ちゃんのあれは、さすがに領域を離脱している。 ボタンのかけ方を知らないだけなら根気よく一から教えてあげればなんとかなる。 だけど佳乃ちゃんの料理センスは……ボタンを三段ほどかけ違えて瞬間接着剤とにかわで固めたような…… つまり、揺るがしようのない料理下手ってことだ。 佳乃ちゃんとの関係を軽く考えてるわけじゃない。 むしろ真剣だからこそ僕の悩みは深いのだ。 将来ふたりが結ばれて家庭を持ったとして、僕は毎日彼女の料理を食べて暮らしていけるのか? いや、むしろ、生きていられるのか? 僕は…… A. 佳乃ちゃんとのお付き合いを考え直すことにした B. 佳乃ちゃんには二号さんになってもらおうと思った C. 君に似合う男になりたい。己の味覚を破壊することにした D. ていうか僕が食事当番しちゃえばいいんでわ?
b
おー岩切人工呼吸戸惑い萌えー
佳乃ちゃんの料理の腕はあまりにも酷い。正直、とても一緒に生活したい相手とは言えない。 しかし彼女の天真爛漫な魅力はとてもとても捨てがたいのもまた、事実だった。 そこで佳乃ちゃんには二号さんになってもらおうと思った。 ナイスアイディーア、僕。 カッ! 瞬間、僕の顔のわずか数センチ横の地面に刃物が突き立った。 もはやご都合主義としかいいようのないタイミングだ。 「貴様……佳乃を弄ぶつもりか……?」 僕の心を読んだのか?なんていうツッコミは無粋だし、意味もないのでしないでおく。 声まで変わってしまっているけど、振り向かないでも誰が来たのかはわかる。 やはり佳乃ちゃんの家に連絡を入れる必要はなかったみたいだ。 この神出鬼没ぶりを鑑みるに、どうせ最初から尾行してたんだろうこのシスコンは。 「うるさいな」 「何……?」 「僕は佳乃ちゃんが好き。佳乃ちゃんも僕が好き。相思相愛で結構なことじゃないですか。 ただ、僕の方はひとり余分に思い人がいるだけですよ」 僕は自分の醜いエゴを隠すことなく言葉にした。 何がいけない? 冬弥だってやってることじゃないか。 そうだ、冬弥に許される行為が僕に許されないはずがない。 「ひとりじゃ足りないから、不完全だから、たくさん欲しいんだ。それだけのことさ」 それを口にした瞬間、僕は―― A. 佳乃ちゃんがテントのすぐ外にいることに気が付いた B. 怒りに我を忘れたシスコンに襲われた C. はるかに轢かれた D. ふと我に返り、自分の発言を後悔した
A
「……」 すぐそこに、佳乃ちゃんがいた。 僕の言葉も聞こえていたに違いない。 A. 慌てて弁解する B. 開き直る C. 無視する D. ……? 佳乃ちゃんの様子が変だ
D
「……?」 佳乃ちゃんの様子が変だ。 あんなことを言われたら、泣き喚くなり怒り出すなり、何らかのリアクションをとるのが普通なのに。 佳乃ちゃんはただそこに突っ立っているだけだった。ショックで放心状態にでもなったのだろうか? 虚ろな目。……気持ち悪い。 佳乃ちゃんがゆっくりとこちらに歩いて来た。 くるくるとよく変わるいつもの表情はなく、まるで能面のような印象を受けた。 僕たちはその異様な空気にのまれて動けず、じっとしていた。 やがて僕の視線の高さに合わせてしゃがみ込んだ彼女の手が ぎゅ と、僕の首を締めた。 「彰! その娘、様子がおかしい!」 外から岩切さんの声がして、聖さんの金縛りが解けた。 「佳乃! やめろ!」 僕はといえば、存外に強い力で喉を圧迫されながら ああ、佳乃ちゃんってこんなに烈しい一面も持ってたんだ とぼんやり感心していた。 A. 彼女を抱き締める B. 彼女を殴り倒す C. されるがままでいる
一瞬Bにしようかと思ったがやっぱりA
僕は佳乃ちゃんの背中に腕を回した。 およそ首を締められているときにとるべき行動じゃないのはわかっていた。 体を密着させれば首を締める力が多少なりとも弱まるとか、そんな打算も(多分)なかったと思う。 ……じゃあ、どうして? どうしてだろう、僕にもわからない。 だけどとにかく、僕は佳乃ちゃんを抱き締めた。 安っぽいファンタジー小説じゃあるまいし、こんなことで手が緩まるなんて思っちゃいない。 自業自得で自己満足でどうしようもないけど。 かすれる声で「ごめん」と言った。 彼女の手はやっぱり、緩まらなかった。 聖さんが彼女の手を引き剥がした、岩切さんが当て身をくわせた、彼女は眠った。 僕はげほげほと咳き込んで涙を流した。 なんなんだ。 なんなんだ、僕は。 A. 佳乃ちゃんのそばについている B. 聖さんと話す C. 岩切さんと話す D. セフィロスさんと話す
A。少しは好感度あげとけ。
聖いつ来たんだw
僕は佳乃ちゃんのそばにいることにした。 聖さんに止められるだろうと思っていたけど、なぜか彼女は黙って横に座るだけだった。 ……この人も何を考えているのかよくわからない。 佳乃ちゃんの変貌は僕のせいなのだから、煮るなり焼くなりすればいいのに。 さいわい佳乃ちゃんに怪我はないようだった。 わずかな痕も残さずに人を気絶させてみせるなんて、岩切さんは何か武術の心得でもあるんだろうか。 そう言えば兵だとか軍人だとか言っていたような気もする。 でもそんなのは詮索しても仕方のないことだし、今は…… 僕は佳乃ちゃんのそばにいながら、またこうして気を散らせている。 ……ひどい奴だ。 やがて佳乃ちゃんの瞼が持ち上がった。 内心複雑だったけど、その澄んだ目に捉えられては今さら立ち上がることもできなかった。 僕を見て、彼女は――笑った? 「お姉ちゃん……あたしが起きるの、待っててくれたの?」 え。 視界の隅で、聖さんが顔を伏せたように見えた。 「あっ、彰くん! もう大丈夫なの? ごめんねぇ。あたし、看病しなくちゃいけないのに途中で眠っちゃって……」 覚えて……いない? 僕は…… A. とっさに自分の喉元を押さえて、作り笑いを浮かべた B. 聖さんの様子が気になる C. ……何だかいたたまれない、テントの外に出よう
Bで
佳乃ちゃんは本当に何も覚えていないようだった。演技とは思えない。 僕にはむしろ聖さんの態度の方がひっかかった。 こうして溺愛する妹と言葉を交わしているのに、ときおり痛ましげな表情を見せる。 それは間違いなくさっきの佳乃ちゃんの行動が原因だろう。 ……だけど、聖さんは未だに僕には何の罰も与えようとしない。 以上から予測できることは…… A. 何か僕の知らない事情がある B. 実は聖さんも僕にゾッコンだ C. 岩切さんをはじめとした未知の戦力が存在しているので正体を隠している D. 僕に対する罰はすでに始まっている。それは完全シカトだ。これは厳しい……
bでよろ
わけわからんw
いいなぁ、このノリ{w
「ふ、あはは、あはははは!」 僕は唐突に笑い声を上げた。 こんなシンプルな理由に今の今まで気が付かなかったなんて、まったくどうかしていたよ。 「そうか……そうだったのか。ようやくわかりましたよ」 「……」 聖さんが訝しげな目で僕を見ている。心なしかさっきより遠巻きだ。 ふふ、今さら照れなくたっていいのに。 「聖さん……あなたは僕に惚れている!」 「……何?」 「素直になってください! そう考えればこれまでのあなたの行動が全て説明できるんだ。 僕と佳乃ちゃんの仲を再三ジャマしようとしたのも『僕を』『佳乃ちゃんに』渡したくなかったからです!」 「わ、三角関係だねぇ」 「そうそう、実の姉妹が恋敵。泥沼のバミューダトライアングルだよ!」 「ふむ……まあ、そう言われてみればそこはかとなく甘美な響きが」 「でしょう!?」 「あるか馬鹿者」 ノリツッコミで投げメスが放たれた。しかも五本!? 僕に対して一度に放たれた新記録だやったよ父さん! 超反応(別名まぐれ)でそれをギリギリかわした僕に容赦なく追撃がなされる。 「お姉ちゃん、テントは破っちゃだめだよぉ。御堂さんたちのだから」 テント「は」ってなんですか佳乃さん。僕はどうでもいいですか。やっぱりあなた本当は全部覚えてるんじゃぎゃあ ……僕はほうほうの体で霧島姉妹がいるテントから逃げ出した。 はぁ。つまらない冗談なんか言ったせいで聖さんから話を聞けなくなっちゃったな。 さて、これからどうしよう……? A. キャンプと言えばキャンプファイヤー B. キャンプと言えば釣り C. キャンプと言えば夜這い
Bに行ってみよう
キャンプと言えば釣りだな。 でも道具が無いや。 と言うわけで岩切さん達に借りに行くことにした。 「釣り道具?」 「ええ。ありますか?」 「おい!岩切!お前が持ってただろ、確か」 「ああ。だが二人分しか無いぞ」 そうか。だったら――― A 御堂さんと一緒に釣りに行く B 御堂さんと一緒に釣りに行く C 岩切さんと一緒に釣りに行く D 聖さんと一緒に釣りに行く E 佳乃ちゃんと一緒に釣りに行く F 一人で釣りに行く
訂正 × B 御堂さんと一緒に釣りに行く ○ B セフィロスさんと一緒に釣りに行く
セフィロスがいないからFで
一人で行くか。 「そうか、だったらこれを持っていけ」 「何ですか?この笛」 「念のためだ。何かあったらそれを吹け」 「はぁ……」 釣り道具一式と謎の笛を持って岩切さんに教えて貰った釣りポイントに到着した。 川に釣り糸を垂らしながら僕は考えにふけっていた。 それは――― A 佳乃ちゃんの謎の行動について B セフィロスさん達の正体 C 笛を吹いたらどうなるか D 本妻を誰にするか
D
そう。それは非常に重要だ。 最近の僕はまるで冬弥の女運をかっさらったかのごとくにツイている。 だがいい気になってはいられない。ここらで一発本命を決めておかないと、二兎追うものは一兎も得ず、という言葉にあるように 全てを失ってしまうかもしれない。 冬弥みたいに。 静かに太公望しながら、考えを収束させる。 ……そうだな。きっと、僕が一番ほしいのは…… A やっぱり佳乃ちゃん B アダルティな聖さん C ミステリアスな岩切さん D いいや! どうにかしてハーレムを手に入れてやるわ! E ……セフィロスさん?
そうさ、七瀬を名乗るからには一途にAだぁ!!
やっぱり佳乃ちゃんだ! 思えば「うそじゃあ」だの「二号さん」だの、今まで彼女には酷いことばかりしてきたけど…… 僕が本当に一緒にいたいのは、佳乃ちゃんなんだ。 料理の腕前なんてどうでもいい! 君の手料理で死ねるならぼかぁ、ぼかぁ幸せだぁ! ……でも、僕が佳乃ちゃんと結ばれるにはどうしても越えなくちゃいけない障害がある。 それは…… A. 聖さん B. 岩切さん C. 彼女の謎 D. 冬弥
そりゃAでしょう
聖さんだ。 彼女のシスコンぶりはすさまじい物がある。 ある意味娘の結婚に反対する頑固親父のようだ。 さて、聖さんという最大の障害をどう攻略しようか。 A 腹を割って話し合う B 弱みを握って脅迫する C 誰かに相談する 人物指定 ( )
C 強そうな岩切さん。キスもしたしw
Dしかないだろコレは(w
うん、岩切さんに相談してみよう。 頼りがいがありそうだし、女性同士にしかわからない機微もあるかもしれない。 僕は立ち上がって岩切さんを探すことにした ……と、なかば手遊びの道具になっていた釣り竿にものすごい当たりがきた。 これは大物だ! この湖のヌシか!? 竿がぎしぎしとしなる。大きくたわんで、いつ折れてもおかしくないように見えた。 それでもほとんど意地でリールを回していると、不意に抵抗が全くなくなった。 「うわっ!」 そうすると当然、全力で引き上げようとしていた力が行き場を失うわけで。 僕は後ろに転んで背中をしたたか打った。 「……糸が切れた?」 腰をさすりながら立ち上がると、暗い湖の底から人影が上がってくるところだった。 「い、岩切さん」 「彰、細いのにけっこう力はあるんだな。……だが、まだまだだ」 濡れた髪にきらきらと月光を反射させながて、岩切さんは楽しそうに笑った。 「ひどいですよ。さっきの引き、岩切さんだったんですか」 「悪い悪い。ちょっとからかってみただけだ、許せ」 「どうりで重いと思」 「……刺すぞ」 「ちょ、ちょっとからかってみただけですよ」 「……まあ、今ので相殺ということにしておいてやるか」 「で、何の話だ?」 岸辺に並んで腰掛けたとたん、岩切さんが口を開いた。 さすがに察しがいい。僕も話を切りだしやすいというものだ。 「実は――」 A. 素直に悩み事を打ち明ける B. まずは軽い世間話から入る C. 岩切たちの秘密が気になると言う D. そう言えばセフィロスさんの話聞いてないぞ僕
A
「と、いうわけで。何とかして聖さんに僕たちの仲を認めてもらいたいんです」 「許されぬ恋……か。今の世にも一途な男女はいるんだな。 親の反対を押し切って、駆け落ち・心中・せめて来世で一緒になりませう、と」 「いえ、できたら現世のうちに結ばれたいんですけど……」 「そうか? 深くて流れの速い名所を教えてやろうと思ったんだが」 「あのね……」 「簡単だ。男というのは強ければいい」 「え?」 「どんなに顔の造作が小綺麗だろうが、上っ面だけ優しかろうが、有事の際に頼りにならん男など屑だ」 「そ、それはちょっと極端なんじゃ」 「だが事実だ」 ……知り合いのT・Fくんに聞かせてあげたいお言葉だなぁ。 「えーと……つまり、僕も聖さんに強さを見せつければいい、と……?」 「そうなるか」 「でも、どうやって……」 「それくらいは自分で考えろ。そうでないと意味もないしな」 そう言うと、岩切さんはまた湖に飛び込んでしまった。 強さ……か。 ど う す れ ば い い ん だ 。 A. よし、今すぐ聖さんと直接対決だ B. せっかく強そうな人たちに会えたんだ。御堂さんたちに教えを請おう C. でも暴力はいけないよね。何か別の角度から強さをアピールしてみよう D. 佳乃ちゃんに「強さ」の定義を聞いてみよう
Cで。 でも何をアピールするんだろう…
でも暴力はいけないよね。何か別の角度から強さをアピールしてみよう。 とはいっても、根本的なところに問題がある。 強い、ってどういうことだろう? 何がどう強ければ、聖さんを納得させられるんだろうか? A.腕力 B.精神力 C.意志力 D.ナニが強ければいい E.片手で十枚木の葉を掴んで、デンプシーロールが出来ればいい F.その他(どうぞご自由に)
E
片手で十枚木の葉を掴んで、デンプシーロールが出来ればいい。 なんかの漫画で読んだからな。そうに違いない。 こうなったら、ボクシングジムに入門しよう。 なんてことを考えながらシャドーボクシングをしていたら、 「ふむ、拳闘か」 言いながらセフィロスさんが出てきた。っていうか陰から見てたのか? 「運動は迷いを振り払う。いいだろう、私が教えてやろうか」 A.よろしくお願いします、コーチ! B.どっちかと言うと御堂さんの方が強そうなんで、御堂さんに頼みたいんですけど。 C.いや、僕は訳あって、はるか昔にボクシングを諦めたんです。 D.何も言わずに殴りかかる。
言葉より行動。 D.
何も言わずに殴りかかる! 一足飛びに間合いを詰め、ショートアッパーでセフィロスさんの顎を狙って拳を振るう。 よし、当たった! そう思った瞬間、紙一重……本当に拳から紙一枚ほどの隙間しかないくらいギリギリで回避される。 そして、 一閃 僕は腹部に激痛を感じて倒れ込む。 「む、しまった。咄嗟のことだったから、思わず刀で返してしまったか」 そんな他人事みたいなセフィロスさんの言葉を聞きながら、僕の意識は薄れていく。 嗚呼、僕はもしかして、気絶するために湖に来たんだろうか…… ふっと意識が戻ってきた。目を閉じたままだからわからないが、この感触……もしかして膝枕ですかぁ!? そのままゆっくり目を開く。僕の視界に入ってきたのは、美しい満月、そして…… A.佳乃ちゃん B.聖さん C.セフィロスさん D.御堂さん E.岩切さん
責任とってもらおう。Cで。
そして……僕を心配そうに見つめるセフィロスさんの顔。 見なかったことにして、僕は目を閉じた。きっと気のせいだろう。疲れてるんだ。 きっと改めて目を開いたら、泣き顔で心配そうな佳乃ちゃんが…… 「気付いたか。安心したぞ」 ……やっぱりダメか。仕方ない。僕は目を開いた。 「済まなかったな。突然のことだったから、思わず刀を振るってしまった」 セフィロスさんの刀ですか。やっぱり正宗ですかそうですか。 「とりあえず処置は完璧なはずだ。起きあがれるか?」 そういえば腹部に痛みは全くない。僕は起きあがった。 「大丈夫みたいです」 「そうか、それは良かった」 僕は聞いたみた。 「それにしても、全く傷跡も残ってないみたいですね。どんな処置したんですか?」 A.「聖さんの執刀だ。恐るべき腕前だな、あの人は」 B.「仙命じ……ゲフゲフっ、な、なんでもない」 C.「唾つけただけだが」 D.「倒れた君の枕元で佳乃ちゃんが祈ると、傷が消えた。愛の奇跡だな」
C
「唾つけただけだ。いやぁ、意外に効果があるもんだな」 ……イタタタタ、急に殴られた部分が…… 「ま、それはともかく。不意打ちはともかく、その闘争心はいい。拳のキレもよかったしな これなら鍛えればモノになりそうだ」 鍛えればモノ? なんか話が少し変わっているような…… 「では、目が覚めたところで早速訓練に入る!」 「「おおう!」」 セフィロスさんの激が飛ぶと同時に、背後の茂みから岩切さんと御堂さんが現れた。 「見なおしたぞ彰。己を磨くため我らの訓練を受けるとはな」 「けっけっけ……その心意気、見事だ。手加減しねぇぜ!」 あれ? あれ? 何を言ってるですかみなさん。 「では、まずは……」 セフィロスさんは僕のことは気にせず楽しそうに…… A 岩切と共に水泳で筋力強化だ! B 御堂と共に足さばきの練習だ! C 俺と一緒に回避術の特訓だ! D 時間が惜しい。いきなりだが命がけの試練に挑んでもらう!
せっかくだからD! …と行きたいところだが、連続なのでパス。 次の人どうぞ。
B… 足捌きではなくカニバサミでw
「御堂!」 「応よ!」 「彰のフットワークを鍛えてやってくれ! このままでは攻撃も回避もままならん!」 「いよっしゃあ! 早速始めるぜ。こっち来い彰!」 僕に拒否権はなひのですかそうですか。 もとより腹部が痛くて動けないこの体、好きにしてくらはい。 本当に好きにされ、僕は御堂さんのジープに乗せられ、どこかの川辺へと連れて来られた。 足元には小石がたくさん…… ドガガガガガガガガッ!!! 「うわっ!?」 耳をつんざく轟音。なんだ……ってのうわっ! 「けっけっけ……行くぜェ彰ァ!!!」 見れば、御堂さんがアサルトライフルを構え、僕の足元に狙いをつけている! 【Mission-1!】 銃弾をかわしきり、御堂に一撃を叩きこめ! READY....GO!!!!! そ、そんなこといわれてもどうすればいいんだ! A もうヤケクソだぁぁぁ! 吶喊! B ひ、ひとまず岩陰に隠れよう! C ニュータイプをなめるな! D 今だ必殺カニバサミ!
c
ニュータイプをなめるな! この間やっていたス○ロボの影響かそんな台詞が頭をかすめる。 「そこっ!」 そう言うと同時にサイドステップをする。 ピシッ! 今まで自分が立っていた場所の地面に土埃がたつ。 「よく避けた!だがこいつはどうだ!」 「見える!」 ビシッ!ビシッ! 何とか避けるがまぐれもそうそう続かないだろう。 「ケーッケッケ!彰!こいつで最後だ!」 御堂さんと僕の距離はもうわずか。 恐らくこれが最後の勝負だ。 どうする!? A 真正面から飛び込む B サイドに回り込む C 一旦バックする D 一発ギャグを披露する
んじゃ、敢えてCを。
一旦バックしよう。 「真後ろに下がる馬鹿がいるか! ゲーック!」 ここぞとばかり撃ち込んでくる。もちろん、単純に真後ろに下がる馬鹿はいない。 相手の銃口をこっちに呼び込んでおいて、一気にサイドから懐に飛び込む! 「な、何だとおぉっ!?」 次の瞬間、僕は御堂さんのすぐそばに立っていた。そのまま拳を御堂さんに押し当て、ゲームセット。 「チッ……てめえの勝ちだ。クソッ……こんな青いガキにやられるとは、俺もなまっちまったか……」 そうじゃない。僕にはわかる。御堂さんが僕に合わせて手を抜いてくれたのが。 口には出さず、僕は心の中で御堂さんに礼を言った。 と、僕の左右に土埃が巻き起こる! 「よくぞ御堂を倒した! だが御堂は我らの中で一番の若輩者!」 「これからが本番だ! さあ! 次の試練を選ぶがいい!!」 なんか二人ともノリノリだよ。御堂さんが抗議の声をあげてるけど、完全に無視してるし。 A.せっかくだから僕はセフィロスさんを選ぶぜ! B.岩切さん、手取り足取り腰取りよろしくお願いします! C.っていうかなんで僕はこんなことやってるんだよ!
男はただ強くなれぇ!! A
それにしても珍しいキャラたちが活躍してるね。 いい感じ。
せっかくだから僕はセフィロスさんを選ぶぜ! 「セフィロスさん! よろしくお願いします!」 「よし! 修行は厳しいぞ!」 「心得ています!」 舞台は移ってキャンプファイアー広場。 だだっ広い広場の真ん中に櫓が組んであるだけの場所だ。 そして、櫓の上にはセフィロスさんが立っている。 「では参る! 見事見切ってみせよ!」 そう言ってセフィロスさんは飛びかかってきた! 【Mission-2!】 刀の間合いを見切って、セフィロスに一撃を叩き込め! 「ってさっきと同じじゃないかあああぁぁ!!」 A.真剣白刃取り! B.一気に刀の間合いの内側に飛び込む C.一旦間合いを外す D.広場の周りの森まで退く E.ニュータイプは伊達じゃない!
E(w
A! 武士は死ぬことと見つけたり!
ニュータイプは伊達じゃない! 刀の辿る軌跡が「見え」る僕は、そのギリギリ外れるポイントまで避ける。 いつの間にそんな能力が身に付いたんだよ! というツッコミを無視して僕は…… A.一気に間合いを詰める B.そのまま刀を奪い取る C.脱兎の如く逃げ出す D.「これ以上は無駄だ……止めておけ」と言ってみる
D
B 正宗げっと。
「これ以上は無駄だ……止めておけ」 とか言ってみる。うん、なかなかカッコイイんじゃないかな。このままいけば冬弥からWAの主人公の役を奪えそうな…… キィンッ! 刀が閃く。そして、僕の頬に一筋の血が流れる。 「油断大敵という言葉を知らないのか? 勝ったと思った瞬間こそが最も脆い瞬間なのだ」 そう言って、またセフィロスさんが刀を振るってくる。 ギリギリの間合いで避けているはずが、皮一枚斬られている。 かといって、大きめに避けても、やはりギリギリの所まで刀が振るわれる。 これって、まさか…… A.僕の感覚を狂わせる何かがあるのか? B.まさかセフィロスさんもニュータイプ!? C.冬弥だ! きっと冬弥が悪いに違いない! 僕が主役を張っているからって嫉妬して…… D.横から飛んでくる別の殺気のせいだ!
彰っぽく、Cで行こう
そうだ! 冬弥だ! きっと……いや、絶対に冬弥が悪いに違いない! 僕が主役を張っているからって嫉妬して…… そう思うと、僕の中に復讐の炎がメラメラと萌えあがってきた。 だいたい今までの僕がツイてないのも全部冬弥が悪いんだ! 由綺といい仲になるわ日本中のアイドルである緒方理奈の心を射止めるわ僕の大切だった美咲さんをつまみ食いするわ ついでにはるかに手を出すわ由綺のマネージャーと熱い夜を過ごすわ噂によると由綺の従姉妹に手を出すわ! 僕なんて従姉妹の留美には頭が上がらないってのに! ド畜生が! ド畜生が! 「この……ド畜生がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 ガキィン! 「な、なんだと!?」 半ば無意識のうちに繰り出した拳。そこに握られていたコーヒー缶に正宗の刃が食いこんだ。 「ぬ、抜けん!」 慌てて剣を引くセフィロスさんだが、がっちり食いこんだ刃はそう簡単には抜けない。 「チャンスッ! くらえ冬弥! ……コーヒー缶アタァァァァァーーーーーック!!!!」 僕は空いた手で懐からもう一本のコーヒーの缶を取り出すと、セフィロスさんの顔面目掛けてそれを振り下ろした。 バッキャァァァァァァン! 「ぐふぅっっっっ!!!!!」 思いきり横面を殴りつける。缶はひしゃげ、中身が飛び散る。そしてセフィロスさんがもんどりうって大地に倒れる。 「あれ……?」 復讐に躍らされた僕の心が、一瞬我に帰る。 「僕……何を……」 「そこまでッ! 勝者、彰!」 さらに背後からの岩切さんの声。あれ……? 「フフフ……まさか我ら強化兵の仲で私に継ぐ実力を持つセフィロスを倒すとはな………」 どうやら僕は勝ってしまったらしい。 「第三の試練は私との決闘だ……フフフ、私は今すぐでもかまわんが……どうする? 少し休んでもかまわんぞ」 A 岩切さん……僕はあなたを超える! B 戦士の休息をお願いします。
A 岩切さん……僕はあなたを超える!
「岩切さん……、僕はあなたを越える!」 「フ、いい顔になってきたな。ついてこい」 僕は岩切さん達の後をついていく。 それにしても僕があの二人にまぐれでも勝てるとはなぁ。 だが、まだ修行は終わってない。気を引き締めなくては。 「ついたぞ」 そこは僕がさっきまで釣りをしていた湖だった。 「ここからあっち側まで渡れ。勿論私の妨害をかいくぐって、だ」 岩切さんはそう言うと湖に飛び込んでいった。 よし!やるぞ! でも、どうやって渡ろう? A 泳いで渡る B ボートを使う C みずぐもを使う
男らしくB!
【Mission-3】 岩切さんの妨害をかいくぐり湖を渡りきれ! この湖、結構広い。 泳いで渡るのは無理だろう。ふと見るとボート乗り場があった 丁度いい。ボートを使おう。 乗り場に行くといくつかのボートがあった。 さて、どれを使うか。 A 木のボート B アヒルのボート C ゴムボート
B。佳乃りんはどこにいったのだろうとふと不安を覚えたり。 彰の現状も知らず、すやすやと夢の中だろうか。
おお!あれはアヒルのボート!通称スワン! よし、アレを使えば… ……二人乗りじゃん、アレは。 くっ…どうする!? これは僕がやらなきゃいけない試練だから…他人の手は借りたくないし… A ええい!根性で一人乗ってくれる! B 実はエンジン付きで一人用でした。 C 他人の手を借りちゃえ♪(対象指定)
気合だ彰!無理かもしれないけど、A
ええい!根性で一人乗ってくれる! 僕は二つの座席の間にまたがり、思い切り漕いだ。 (注:実際は不可能と思われますが気にせず) 「うぉぉぉぉぉぉぉ!」 少しづつ前進し始めるスワン。 1m進む度にグロッキーになっていく僕。 15分後。 「…やっと…半分……」 声がかすれていた。 とにかく半分はなんとか出来た。 しかし、おそらくこれからが勝負だ。 殺気が僅かながら伝わってくる。 「……!!」 そう思った瞬間、スワンが大きく揺れていた。 多分岩切さんだろう。 このままだと沈没させられるのがオチだ。 …どうする!? A (実は護身用に持っていた)スタンガンを湖の中に放り込む。 B ここは同じ土俵で戦ってみる。 C ニュータイプ能力発動!あそこに攻撃だ! D 全力で向こう岸まで渡る。
C
その内フィン・ファンネルとか使いそうだな(w
やはりいつの間にか開花していた能力(ちから)を使うしかない! 「………そこか!!」 僕は上手くスワンをコントロールして、船の致命傷となりそうな場所を避けた。 その都度作戦を練る。 岩切さんは水中なのに凄い早さだ。 おまけに大抵の攻撃は一度見れば見切ってしまうだろう。 ここは一撃必殺で行くか…幸い能力のおかげで位置は分かるし。 さて、攻撃方法は… A 飛び込んで攻撃だ! B 攻撃してきたところでカウンター! C スワンに某ロボットアニメで見たことのある自分の思い通りに動かせる物体が。
A
水中では圧倒的に岩切さんに分がある。 ならば、1度目の交錯で勝負を決するしかない。 「……行くぞ!」 スワンの舵を切り、思いきり無防備な姿を水面下の岩切さんに晒す。 (フフフ……とうとう諦めたか? 彰!) 彼女は予想通り、船底に穴を空けようと寄ってきた。 「もう少しだ……もう少しで……」 その時すでに僕はボートの真上に乗っていた。服も下着だけ残し、全て脱ぎ捨ててある。 水中からは見えないはずだ。 「……来た」 水面に影がユラリと現れる。 影がボートに接触するその瞬間……そこが勝負だ…… 3……2……1…… 「行くぞ! 岩切さん!」 岩切さんの姿が再接近したその時を狙い、僕は水中に飛びこんだ。 ドボン! (な、なにィ!?) 真後ろからの強襲。さすがの岩切さんのもこれには面食らったようだ。 手には鈍く光る短刀が握られているが、その切っ先はボートに向けられたまま。 (チィィ!!!) 慌てて急旋回しようとする。させるかぁ!!! 僕は彼女が体勢を整える前に掴みかかった。掴んだ場所は…… A、頭 B、腕 C、胸 D、尻
CCCCCCCCC
Cだよ
ふにゅ。 (……え?) 僕は無我夢中で岩切さんを捕まえようとした。それはいいんだけど……このやわらかな感触は? 岩切さんがばたばたともがきはじめる。 手足をがむしゃらに振り回すだけのとても合理的とは言えない動き。 目で見なくても岩切さんの顔が真っ赤になっていることは容易に想像できた。 (こ、この反応はやっぱり……その) 今現在僕がつかんでいるのは……岩切さんの…… ふにふに。 念のため、むすんでひらいてをして確認してみた。 (……うん。間違いないみたいだ) そう思った瞬間、さすがにバチが当たったのか、岩切さんの肘が僕の脇腹にめり込んだ。 (ぐは……) 口からごぼ、と気泡が漏れる。 まずい。息が続かない…… A. いったん浮上して酸素を確保する B. 死んでも放さない C. むすんでひらいてをフルコーラス歌う D. なんと! 僕はさらに深く潜ったッ!
Dしかあるまい!{w 波紋を!
あぁ、そんなシーンあったな(w
飼い犬のエピソードが浮かぶわけだな。
なんと! 僕はさらに深く潜ったッ! ……って、何でだよ! (冬弥……はるかが自分ちの飼い犬に僕の名前をつけちゃったんだ! はるかが飼い犬の名前を呼ぶたびに倒錯的なプレイを強制されてるみたいでドキドキするよ! どうにかしてよ!) (逆に考えるんだ彰……自分の名前なんて「あげちゃってもいいさ」と考えるんだ ……と言うより、はるかにクレームをつけるだけ無駄だ) そうか……逆転の発想だ! この湖は(以下略)――よって、湖底の石の下には空気が閉じ込められたままのはず! 「ひと呼吸」あれば! (……あれば? あれば何ができるんだ?) しまった……僕はツェペリさんのフラグを立てていないッ! これじゃただの自殺行為…… A. 浮上 B. 潜水 C. 気絶
A
(浮上だ……!) 余計なロスをしてしまったせいで状況はさらに切羽詰まっている。 一刻も早く酸素を吸わなければ……! どうにか体勢を立て直して泳ぎ、水面が近付いてきた……そのとき! 誰かが足を引っ張り、僕の体にブレーキがかけられた! ありがちな怪談だとここで水死者の霊が……なんて話になるんだろうけど、この場合は違う。 (岩切さん……!) いつの間にか後ろに回り込まれていたようだ。 僕と岩切さんはアイコンタクトで意思疎通をはかる。 (は……放してください……) (せっかく私の独壇場に来てくれたんだ……もう少しゆっくりしていったらどうだ?) (そんな悠長な! このままじゃ僕の命の危険があぶないんですよ!) (今の気分はどうだ、彰…… 水中に一分しか潜っていられない男がまさにその一分目! グイィッ!……と足をつかまれてさらに深いほうへ引きずり込まれたときの気分に似ている ……というのはどうかな?) (そのまんまだ――!!) どうする……? 冗談抜きにこれは厳しい! A. あきらめるな! 自由になる方の足で蹴りを繰り出す B. あきらめるな! 誰かに助けを求める C. あきらめる
A
今の彰であれば、綾香ぐらいなら互角に戦えそうだ。
つーかまたもジョジョネタにワラタ
というかこれは本当に彰なのかw
>>444 真実の愛を知り一皮むけたのだよ。
とか言ってみたり。
まだだ! まだ終わらんよ! 朦朧とする意識の中、僕は自由になるもう片方の足で蹴りを繰り出した。 狙うは岩切さんの脳天。いかな彼女といえど眉間に一撃をもらえば手の力も緩む…… (甘いぞ彰!) ……甘かった。確かに甘かった。 僕の足が片方空いているということは、同時に彼女の腕も片方空いているということ。 結果……僕の足は、両方とも彼女に掴まれてしまった。 岩切さんも短刀を振るうことはできないがそれはさしたる問題ではないだろう。 このまま僕を水中に引きずり込めば終わりなのだから。 (フフフフフ……お前が悪いのだよ! 水戦体をなめたお前がな!) ああ……意識が薄れていく……もうまともに考えをまとめることもできない…… 体にかかる水圧がどんどん強くなっていく。おそらく水底に連れていかれているのだろう。 そして……止まった。 (王手詰みだ。七瀬彰) ゴポ…… 最後の空気が、肺から吐き出された。 だめだ。もう次の瞬間にも僕の意識は消え去るだろう。 なら、僕に残された唯一の力を……それは…… A 佳乃ちゃんへの愛 B 冬弥への復讐心 C セフィロスさんとの友情 D なにもない。現実は非情である
Bといいたいところだがここは王道のA。
Dを選びたいがあえてA
「佳乃ちゃん……」 思わず呟く。 僕の愛しき女(ひと) どうやら僕はもうキミの前に現れることはできないようだ。 約束破っちゃって……ごめんね。 (彰クン!) ……どうやらもう本格的にダメなようだ。彼女の幻影が見える。 水底に差すほのかな月明かりを浴びて、僕に向かって泳いでくる佳乃ちゃんの姿が。 嗚呼……やっぱり僕は本気だったんだな。末期の光景にすら彼女を見てしまうとは…… (彰クン! 彰くんしっかりしてよぉ!) なんてリアルな幻影だ。幻影が僕の頬に手をあて、必死に呼びかけをしてくれる。 (ううっ……こうなったら!) 幻影佳乃ちゃんは一つ意気込むと、僕の唇に自分の唇を重ねてきた。 お互いの口を通して、僕の肺に空気が送りこまれ…… (!?) そこでやっと思考がはっきりしてきた。目の前の佳乃ちゃんは……幻影じゃない! 本物だ! (か、佳乃ちゃん! なんでこんなところに!) (あ、気がついた。よかったよぉ。ん……彰くん、ピンチみたいだったから) そ、そんな…… (こ、ここは危ないんだ! 早く逃げて佳乃ちゃん!) 「…………」 だが、佳乃ちゃんは首を横に振った。 (今彰くんはあたしのために戦ってくれてるんだよね。なら、あたしだけ安全なところから眺めてるわけにはいかないよ。 あたしも……あたしも彰くんのそばにいるよ。ずっといるよ。彰くん……あたし、もう、彰くんから離れたくないんだ) (佳乃ちゃん……) (ええい! 他人の目の前でイチャつくんじゃない! お前等はぁ!) A ダメだ! 早く逃げるんだ! 岩切さんは僕が引きつけておくから! B ……その想いが僕に最後の力を与えてくれよう! C な、なんと! 聖さん登場! D 二人のこの手が真っ赤に燃える! 幸せつかめと轟き叫ぶ!
D
このノリいいなあw
NTの次はガンダムファイターか。彰、はっちゃけすぎw
ところで
>>447-448 。お前らケコーンしろ。
佳乃ちゃん…そこまで僕を想ってくれるなんて… ならばやはり是が非にでも試練を乗り越え、聖さんに認めてもらわねば! そして…僕の力だけではなく、僕らの力と絆で! 僕は手を佳乃ちゃんの手と重ね、岩切さんに向けた。 愛コンタクト(注:誤字ではない)で何をするか伝え…叫ぶ! ((二人のこの手が!真っ赤に燃える!)) 僕も佳乃ちゃんもノリノリだ。 (幸せ掴めと!) (轟き叫ぶ!) (ばぁぁぁくねつ!!ゴッドフィンガーァァ!) (せきはっ!) (ラブラブ!) ((天驚けぇぇん!)) 僕らの手からハート型の気が放出された。 それが岩切さんを飲み込んでいき、吹き飛ばす。 (な、なにぃ!?) これには流石に岩切さんもビックリのようだ。 って言うか僕が一番驚いている。 佳乃ちゃんは別に驚いた風も無く親指をグッと立てているけど。 岩切さんは…… A 完膚無きまでに倒した。 B かなりの痛手だったようだ。 C それなりのダメージだったらしい。 D …かすり傷程度ですがな。 E 無傷ですよオイ!
デビガン倒す一撃でAじゃなかったら困る。
選択肢が笑える
非常にイカス(w
岩切さんが遠くへ吹きとんで、もう水中に気配はしなくなった。 か、勝った! とりあえず僕らは水面へ上がり、息継ぎをして、スワンに乗り込んだ。 その後、上着を着て対岸までスイスイ進む。 佳乃ちゃんも漕ぐのを手伝うといったが、それは男としてアレなので辞退しておいた。 「佳乃ちゃん…ありがとう。 君のおかげで勝てたよ」 「え? …でも、実際にやったのは彰君だよぉ」 「違うよ。 君がいなかったらやっぱり勝てなかったさ」 「そ、そうかなぁ?」 「そうだよ」 などと二人の世界を作り出しながら対岸へ到着。 少しして、岩切さんも上がった。 「……人の力を借りるなとは言ってないが…な」 イタタ。 早速突っ込まれたか。 「まぁ、今回は私の負けだ。 …私も鈍ったな」 僕は声を張り上げた。 「って事は…試練終了ですか!?」 A と、思ったら前学食で会った蝉丸さんが何故かエモノを構えていた。 B と、思ったら(中略)蝉丸さんがセフィロスさんと真剣勝負の真っ最中だった。 C と、思っ(中略)蝉丸さんが御堂さんと真剣勝負の真っ最中だった。 D 「まだだ。 今度は二人同時に、その次は三人同時に戦闘だ」 E きゃっほい!これで聖さんも僕を認めてくれるはず!
B
Bとかいてべーと読め。
しかし支援掲示板が復活しないな……
試練を乗り越えた喜びに浸る間もなく、僕の目の前では次の騒動が巻き起こっていた。 なんと、以前に大学食堂で出会った蝉丸さんがセフィロスさんと真剣勝負の真っ最中だったのだ。 ……って、本当に真剣使ってる!? 「おおおおおッ!」 「しッ!」 甲高い金属音がスタッカートで響き、鋼が闇に火花を散らす。 それがあまりに頻繁なのである種線香花火のようにも見える。 近付いただけでズタズタにされそうな剣風。 僕に殴り倒されたときとは次元が違う……今のセフィロスさんは本気だ。 セフィロスさんと蝉丸さんがほぼ同時に飛びすさり、しめしあわせたように刀を上段に構える。 助走をつけて打ち下ろすその一撃はまさに必殺だ! 「ぬううッ!」 「ちぇすとォォッ!」 ひときわ大きく耳障りな音! ……交錯は互角に終わったようだ。 お互い相手の刀を受け止めたまま一歩も退かず、鍔迫り合いの格好になっていた。 「早かったな……果たし状を送りつけたのは確かに俺の方だが、それでも明日にはなると思っていたぞ」 「お前が俺との決着を望むと言うならば、一刻も早く応えねばならん」 「ふ……その気持ち、感謝する。しかしこの勝負は俺が貰う、そして……あの人を俺の物にする!」 「やってみろ! 光岡ッ!」 セ、セフィロスさんの恋敵って蝉丸さんだったのか!? いやぁ、世間って狭いね……じゃなくて! もしかして僕がセフィロスさんをけしかけちゃった結果がこの状況ですか? (でも「光岡」って誰だろう。セフィロスさんのあだ名かな? マイケル→ボブみたいな感じで) 二人が押し合った反作用で間合いを離す。 蝉丸さんはもう一度大上段に構え、セフィロスさんは対照的にいわゆる居合いの体勢をとった。 次で決着がつく! 素人目にもそう判断できるほどの凄味を感じた。 A. 二人を止めなくちゃ! B. 男と男の勝負を邪魔するわけにはいかない C. ひあかむずにゅーちゃれんじゃー(人物指定)
Cで日本一の弟
Bでしょ、無論 野暮ってもんだ
Aだな。
なんか凄い罪悪感が……
……どうすればいいんだ。
同じ時間帯に全選択肢が選ばれたか(w って言うか日本一の弟がわからん…
本名すら思いだせん。 ……これがホントの ど う す れ ば い い ん だ ! !
お〜い、誰か日本一の弟の名前を知らんか?
犬飼俊伐でよかったっけ?
複製身じゃないか?
えっと、杜若裕司?
倉田一弥かな?
ルイージだろ。馬鹿だなオマイラ
くっ、日本一の弟のせいで、選択肢スレッド最大のぴんちっ!
>>462 は責任もって日本一の弟を連れて来るようにw
正解は杜若裕司。 だが一応こんなものを作ってみた。 A.犬飼俊伐でよかったっけ? B.複製身じゃないか? C.えっと、杜若裕司? D.倉田一弥かな? E.ルイージだろ。 選ぶなりスルーするなりご自由にどうぞ。 注)どれが選ばれようとも当局は一切関知しないのであしからず。
E
「きゃっほう!」 その時、僕らの背後から甲高い歓声が聞こえた。 慌てて振りかえってみると……そこには…… 「お久しぶりですね。七瀬さん」 緑色の帽子&服……『L』のロゴ……そう、彼は日本一の弟。 鞠夫の弟。類似。その人だ。 カキィン! バシュッ! ドゴォッ!! 一際高い金属音が森に響く。そうだ! 今は類似なんかにかかずりあってる場合じゃなかった! 再びセフィロスさんVS蝉丸さんの激戦に目をやる……ああっ! 「ぐ……ッ……! 俺としたことが、不覚……っ!」 「……終わりだ」 勝敗は決していた。倒れるセフィロスさんに蝉丸さんが剣を突きつけている。 セフィロスさんは肩口をバッサリとやられ、夥しい出血だ。 「光岡……お前、いつもよりも剣線がわずかに鈍っていた……俺より前に、誰かと闘っていたな?」 「ふん……そんなことは、関係ないだろう。さあ、殺れよ……きよみさんは、お前のものだ」 闘っていた……? まさか! さっきの僕との修行か!? となると、セフィロスさんが負けたのは僕のせい!? 「……幼馴染として。友として。戦友として。そして恋敵として……光岡。お前のことは尊敬する。……さらばだ」 再度蝉丸さんが最上段に剣を構える。セフィロスさんはすでに目を閉じ、覚悟を決めたようだ。 「……くそっ、僕は……」 どうすれば 「七瀬さん。お話があります」 「いいんだってのうわっ!?」 いきなり後ろから類似に話しかけられた! ……ってえ? この人は、類似じゃない……類似のコスプレをした…… 「きよみさん?」 「はい。杜若きよみ(白)です。積もるお話もありますが、今はそれどころではありません」 いや、別に僕は話はないんだが。 「あなたに、一つ重要なお話があります。それは……」 A 蝉丸さんを打ち倒してください。 B ずっと前からあなたのことが好きでした。 C あなたを、犯人です。 D えっちなのはいけないと思います。
まだまだセフィロスには生きていてほしいな… というわけでA!
「蝉丸さんを打ち倒してください。」 唐突にきよみさんはそう言った。 聞き違いかと思った僕は、彼女に聞き返す。 「えっ? 蝉丸さんを…ですか?」 「はい。」 迷いのない返答。 「なぜです? 恋人なんでしょう。」 「私は蝉丸さんが大事です。しかし同時に光岡さんを失うわけにもいかないのです。 …ここでとめたとしても、あの時代遅れでお馬鹿な人達はいつか自分の存在を賭して闘いあうでしょう。 しかしそれは、できるだけ先のことであって欲しいのです。 どうか…よろしくお願いします…」 「……」 この人も光岡さんて呼んでる… まあそれはいいとして、女の人にこれほど頼まれては、それをかなえてあげないわけにはいくまい。 「わかりました。僕のできる限りやってみます。」 そういい僕は、蝉丸さんを見据えた。 数々の試練を乗り越えた僕とはいえ、あれほどの戦いをしていた蝉丸さんを倒すのは至難の技だろう。 ここは… A 正々堂々正面から勝負だ! B 奇襲だ! C 佳乃ちゃん、僕達の愛の力で! D 御堂さん、君に決めた! E 死ねえ!冬弥ぁぁ!
C
「『あれ』をやるよ、佳乃ちゃん!」 「うん、あれだねぇっ!!」 僕のかけ声に、佳乃ちゃんが答える 「超級!!」 「覇王っ!!」 「「電影だぁぁぁぁん!!」」 「撃って、佳乃ちゃん!!」 「うん! てりゃぁぁぁぁ!!!」 もの凄い波動を纏った僕を佳乃ちゃんが突き飛ばす! その先には… A.蝉丸さんがいた B.セフィロスさんがいた C.御堂さんがいた D.岩切さんがいた E.類似がいた
ABCDE全部、というのが面白そうではあるw もともと広域破壊技だし。 ダメならなんとなくCで。
このタッグなら綾香はおろか柳川にも勝てそうだw
…射角よし、距離よし…!! そして―――直撃! 「ぐふぁぁぁぁ…!!」 よし、手ごたえあり! 迫力のある悲鳴で吹っ飛んでいく御堂さん。 …御堂さん? 慌てて振り向く。 佳乃ちゃんが舌をぺろっと出して謝っていた。 も…萌へ! じゃなくて…まさか間違った!? せ、蝉丸さんは!!? A 目を丸くしてこちらを見ていた。 B セフィロスさんにとどめをさしていた。 C きよみさんに殴り飛ばされていた。
A
B
蝉丸さんは目を丸くしてこちらを見ていた。 「光岡、彼らは何物だ?」 同じく目を丸くしていたセフィロスさんは、 頭を軽く振り、 A 「客だ。」といった。 B 「俺の弟子達だ。」といった。 C 「そんなことより続きだ。」といっって立ちあがった。 D 何か言おうとしたところに、きよみさんの通背拳が決まった。 E 「何だあれは!」といって佳乃ちゃんの背後を指差した。
A
通背拳って…マニアックな(w
御堂への誤爆ワラタ
「そうか客か…」 辺りにしらけた雰囲気が流れる。 これはひょっとして僕らのせいか? 「光岡、今日はこれまでにしよう… 次の機会までじっくり養生しろ」 何か疲れたような蝉丸さん。 どーも申し訳ありません。 しかし、当初の予定とは違ったが目的は達した。尊い犠牲となった御堂さんには、今度お線香でも焚いてあげよう。 その後何故かその場のみんなのいろんな話で盛り上がった。 蝉丸さん、セフィロスさん、きよみさんの昔の話や、佳乃ちゃんの学校の話なんかも非常に面白かった。 あぁ、なんか懐かしいなあ、若返ったみたいだ。 しかし、たのしい時間はあっという間に過ぎていく。 「ふあぁぁ、そろそろお開きにするか。人数が人数だから、サービスでもう一つテント建てといたぞ。」 セフィロスさんがあくびをしながら言う。 カッコいいんだから、もっとキリッとしてれば良いのに。 さーて、僕のテントは… そこまで考えたとき、僕の心に一つの考えが浮かんだ。 A やっぱ佳乃ちゃんと同じテントで寝たい! B 寝る前に冬弥殴りに行こう。 C お金あったっけ? D そうだ!ぼくにはあれが在ったんだ!
A.
自分も間違いなくAを選んだとは思うが、Dを選んだらどうなってたかに非常に興味がある(w
そうだ! やっぱり佳乃ちゃんと同じテントで寝たい!
コトを成すか成さぬかはともかくとして、僕にはその権利があるはずだ!
「ええと……今のメンバーが……俺、蝉丸、きよみさん、岩切、彰、佳乃……御堂、か……」
セフィロスさんが一人一人指をさしながら確認する。……御堂さん?
ゆっくりと彼の指差す方向に眼をやる。すると……
「あ……彰ぁ、テメェ……見事に誤爆してんじゃねぇよ……そりゃまぁ……確かに……
俺らも……狙撃訓練はさせてなかったけど……よ……」
銃剣を杖に、御堂さんがよたよたとこちらへ向かってきていた。
どうやら大した怪我もないようだし、なによりだ。
「いいや、まだ一人いるぞ。……聖とか言ったな。出て来い」
岩切さんが自分の後ろに呼びかける。すると、闇から溶け出すように聖さんの姿が現れた。
「フム……私の気配を読むとは。やるな、キサマ」
「民間人にしては悪くない……だが、あまり本物の兵隊をなめないことだ」
何やら二人の間でバチバチとしたものが炸裂している。
……そういえばそうだったな。
試練修行戦闘のチェーンコンボで忘れていたが、僕にホの字な(
>>374 参照)聖さんもこの場に来ていたのだった。
「そうなると、合計で八人か……」
呟くと、セフィロスさんは何やら懐から棒の束を取り出した。
「クジ引きだ。この棒には『甲・乙・丙』がそれぞれ書かれてある。甲と乙は2つのテントにそれぞれ三人ずつ寝てもらう。
丙は……1人用のテントに、2人で詰めて寝てもらう。人数の関係だ。スマンな」
ズッギューン! 1人用のテントに2人ィ!? つまりそれは……密着度120%オーヴァー!
「ではみんな……引いてくれ」
セフィロスさんが割り箸の束を突き出した。
さて……
A 『蝉丸・セフィロス・岩切・御堂・きよみ(白)・彰・佳乃・聖』
のそれぞれが『甲・乙・丙』のどれを引いたか、指定してください。
甲・乙は3人、丙は2人です。
甲 御堂 聖 岩切 乙 セミー セフィ 佳乃 丙 彰 きよみ(白 で。
また微妙な人選を…(w
「乙だな…」 「同じく乙だ」 「甲か…」 「俺も甲だぜ」 「丙です」 「僕も丙です」 「乙だよぉ」 「甲だ」 …と言う訳で、今密着度120%できよみさんと一緒に寝ています、七瀬彰です。 いや、素晴らしいですね、この状況は。 と言うか腕に抱きつかないで下さい。 胸が腕に当たってますよ、きよみさん。 さらに貴方の吐息が首筋に直撃ですがな。 やばいです。 本能も我が息子もオーバーヒートしております。 …踏ん張れmy理性! A 結局一睡も出来ぬまま夜が明けました。 B なんとか眠る事が出来て一安心です。 C 理性など吹っ飛ばしてきよみさんを堪能したいですな。 D 一旦外に出て気分を入れ替えたいものです。 E 視点変更(甲or乙)
当然C
理性「駄目だ。ぼくには佳乃ちゃんが…」 欲望「ヘッ、ヘッ、ヘッ、黙っとけば良いんだよ。冬弥の奴もやってることじゃねえか」 理性「そうだね、冬弥もやってることだしね!」 お約束とは言えなんて弱い僕の理性。(涙 それでは、我が理性と欲望の声にしたがって、 「きっ よっ みっ さ〜ん」 あの伝説のダイブ。 そのとき、突然きよみさんが立ちあがった。 おっ、きよみさんも僕を受け入れてくれるみたいだな。 そんな確信と共に僕は地球の重力に引かれて行く。 あーこれで僕も童貞とおさらばかー。 しかしその直後、きよみさんの白い肌に僕の指が届こうとした刹那、馬に蹴られたかのような衝撃が僕の腹を襲った。 「ぼげえッ!!」 訳のわからない悲鳴を上げながらテントの外にはじき出される僕。 何だ今のは!? 混乱した頭でそう思い、きよみさんのほうを見てみる。 すると自分を打ったと思われる右の掌底と、地面にめり込んでいる右足が見えた。 まっ、まさか! 通背拳! 驚愕しながらきよみさんを見つめる。 するとその後何をするでもなく彼女はそのままパタンと横になり、すやすやと寝息を立て始めた。 うーん、一流の格闘家は、眠りながら襲撃者を退けるというが… 恐るべし杜若きよみ! そんなどっかの格闘馬鹿みたいな感慨を抱く。 その後しばらくダメージを抜くために体を休めていると、ふと背後にかすかな気配が生じた。 この僕の背後を取るとは何者だ? A やっぱり佳乃ちゃん。 B 熱い友情で結ばれたセフィロスさん。 C なにか真剣な顔をした聖さん。 D おなかを減らした野生の子狐。 E 通りすがりの黄金聖闘士。 F 実は誰もいなかった。
A
「佳乃ちゃん?」 僕はなんとなくヤマを張って、気配に向けて声を掛ける。 「わ、どうしてわかったの〜っ?」 案の定だった。真っ白なワンピースに身を包み、本当に不思議そうな顔をして、霧島佳乃が立っている。 驚きに満ちた瞳で、どうしてどうしてっと繰り返す。僕は、 「愛の力だよ」 「……彰くんって恥ずかしいことを意外とさらっと言うよね」 あう。 「こっちまで恥ずかしくなっちゃうよ」 にこにこと笑いながら、佳乃ちゃんは僕の横に座る。身体を休めるため、独り芝生に座っていた 僕は、無言で彼女の白い顔をを見つめる。 月がただ白く。 風が吹く音ばかりがただ高く。 月明かりの下、彼女の手首のハンカチーフの薄色が、僕の魂を掴み出すかのように、ただはためいている。 佳乃ちゃんは少しだけ顔を赤らめ笑っていて、僕は無樣にも、その眩しさに目の遣り場を失くしていて。 「今日は疲れたね、彰くん」 「少しだけね。でもまあ、楽しかったよ」 「うんっ、楽しかったよね〜っ」 ――そこで言葉が途絶えてしまう。 月の下、妙に照れ臭い気持ちが溢れる。何か話さなくちゃ、僕が必死に言葉を探していると、 佳乃ちゃんは、自分の手を、僕の手に、重ねてきた。 「あたしは、彰くんと逢えたのが、一番、嬉しかったよ」 首を柔らかく傾げて佳乃ちゃんは嬉しみの声をあげた。真っ赤な顔で、揺れる声で。 僕は、 A そんな佳乃ちゃんにひどくキスしたいと思った。 B そんな佳乃ちゃんを抱き締めたいと思った。 C なんだか、どこか佳乃ちゃんの様子がおかしいと思った。 D 僕は度胸無しで、ちゅーの一つも出来そうになかった。
b
話を崩壊させようとする奴らと、どうにか純愛モードに持っていこうとする奴らが、 両方とも頑張っててなんか混沌としたノリになってるな。 いい感じだ(w
僕は、そんな佳乃ちゃんをそっと抱き締めた。 「……彰くん」 佳乃ちゃんも僕に体をあずけてくる。 触れ合った部分から、佳乃ちゃんの気持ちが伝わってくる。 そんな気がして、なんだかとても嬉しかった…。 月明かりの下、時間がたつのを忘れて二人は抱き合った。 佳乃ちゃん、幸せそうだ。 そんな佳乃ちゃんの嬉しそうな顔を見て、僕は一つの決断をした。 そろそろ、限界だ。 「佳乃ちゃん……」 僕は声を絞り出す。 「なぁに?彰君」 無邪気な声。 「僕…」 A 佳乃ちゃんを抱きたい! B 実は聖さんが好きなんだ!!! C 実は岩切さんが好きなんだ!!! D 実はきよみさんが好きなんだ!!! E 実は冬弥が好きなんだ!!!
E
>507 てめえぇぇぇ!(ヤケワラ
>>508 文句ならそんな選択肢を作った作者さんに言いなさい{w
まだ立て直せるかも分からんし。
しかしま、明らかに敵視して、何度か抹殺を試みた相手を好きだというのもなぁw というかまた佳乃りん裏切られるのかよ・゚・(ノД`)・゚・。カワイソーニ
嫌よ嫌よも好きのうち。 嫌い嫌いも好きのうち?
「実は冬弥が好きなんだ!!!」 「……えっ?」 佳乃ちゃんは不思議そうな顔をしている。 「いや、だから僕は冬弥が好きだって……」 「……あはは、またいつもの冗談だよねっ?」 そう言って、佳乃ちゃんは僕の胸に顔を埋める。 「彰くん、いっつも冗談ばかりだから……あたし、わかってきたから……」 さらに強く僕を抱きしめてくる。 「大丈夫だよぉ……あたし、彰くんを信じてるから……ずっとずっと信じてるから……」 佳乃ちゃんの頬に涙が流れていた。それを僕は見てしまった。だから……だから……僕は言った。 A.佳乃ちゃん……愛してる。 B.佳乃ちゃん……ごめん、僕は冬弥が……
A
お、ハッピーエンドの予感。 この時間で4分で選ぶってのも凄いな
「実は冬弥が好きなんだ!!!」 僕は大声で告白した。 いきなりの告白にしばし呆然としていた佳乃ちゃんは、 やがて傷ついた表情で問い返してきた。 「本気…なのかなぁ…?」 A 「本気も本気、僕は冬弥を誰よりも愛している!」 B 「ごめん。緊張をほぐそうと思っただけなんだ」 C 「でも一番好きなのは佳乃ちゃんだよ」 D 「そんなことより聞いてくれよ佳乃ちゃん。スレと全然かんけいないけどさ。」
しもた、かぶった! スルーしてくれ…(涙
「佳乃ちゃん……愛してる」 それだけ言って、僕は佳乃ちゃんを抱きしめた。 「……信じてるよぉ……」 それだけ言って、佳乃ちゃんは僕を強く抱いてきた。 「ふむ……純愛を貫くか。流石は我が弟子だな」 「む。ここまで真っ直ぐにいけるか……俺もまだ未熟だったのかも知れぬな」 周囲できよみさんを警護していた二人の言葉に僕は気がつかなかった。 星空が煌めく。 僕は、やっと僕の星を見つけたのかもしれない。 佳乃ちゃん。 愛してる。 A.エピローグ「そして僕たちは」 B.そういえばお姉さま(聖)に何も言ってなかったっけ C.抱き合う僕らに何者かの襲撃が! D.このままヤってしまえ!
Aで綺麗に終わりましょう。
エピローグ「そして僕たちは」 …… 彰さんあなたは佳乃の呪いについて忘れていませんか? 本当にエピローグにいきますか? 重要な選択肢です。慎重に選んでください。 A.そうだあの時佳乃ちゃんの様子がおかしかった。どうにかしないと。 B.そんなもん、ガンダムファイターな僕達なら根性で跳ね返せる。エピローグにゴー。 C.主役交代し、新たな主役に解決してもらう。
A 彰、がんがれ!
ここが終わりどころだと思うんだが・・・
519は結局リコールってことなのか?
523 :
519 :02/11/17 17:41 ID:IFuDjYzA
いや佳乃の呪い解決してないのが気になったもんで。 最初っからBの選択肢のエピローグ書いとけば良かったかなあ? まあ、俺はリコールでもかまいません。 その時は520さんごめんなさい。
リコールは特例だしなぁ…… しかし、ここらで終わらさないと柳川みたいにダラダラ続いていきそうな気がするのも事実… むぅ…… ま、書き手と選択者様に期待しましょう。 正直、このカップルはもう少し見ていたいし(w
埒が空かん。『終わらせる』に一票。
いやいや、ここは『続ける』に一票
きっちり終わらせよーや。 たまにはハッピーエンドでもよかろ。
『続ける』に一票 伏線は回収せんと
続けるで。 別に問題ないと思うけど。
そうだ、あの時佳乃ちゃんの様子がおかしかった。どうにかしないと。 なに、二人の愛の力があれば呪いも聖さんもぺぺぺのぺーだ! A.佳乃ちゃんから事情聴取 B.聖さんに会いに行く C.知り合いの超常現象研究家を訪ねる D.また同じ状況になるまで待機
B。
聖さんに会いに行こう。 あの時、佳乃ちゃんは何が起こったか覚えていない様子だった。 そして佳乃ちゃんは、人を騙したり嘘をついたりできるような子じゃない。 となると、詳しい事情を知っているのは聖さん一人だけということだ。 A.善は急げ。今すぐテント甲に行って聖さんをたたき起こす。 B.焦ることはない。朝まで待とう。 C.とか考えていたら突然後ろから声を掛けられた。
C
ここは監視者聖さん本領発揮でC!
翼人ネタばっかりってのじゃ無いといいなぁ。
とか考えていたら突然後ろから 「こんな時間にこんな所で何をしているのかな?」 と声を掛けられた。そして首筋に冷たい感触。メスですかそうですか。 やっぱり最大の障害は呪いなんかじゃなくて聖さんでしたか。 「佳乃、彰君から離れるんだ。私はまだ彰君を信用したわけではない」 冷たいお言葉。嗚呼、やっぱりその場その場の思い付きで行動してたら、いつかバチが当たるのかなぁ。 A.「呪いの件で相談があります」と単刀直入に切り出す B.「お義姉さん、僕を信用してください!」と説得する C.「お姉ちゃんのバカーっ!」とかのりんパンチ D.特訓の成果を見せよう。男なら拳で語れ! E.力押し! 愛と勇気のツープラトン!
かのりんゴー! Cで!
Dですかね。
と、その時。 ぽかっ 聖さんのお腹のあたりに佳乃ちゃんの拳が当たった。 もちろん、気を入れて撃ったわけでもないし、もともと非力な佳乃ちゃんのことだ。ダメージは皆無だろう。 でも、涙ぐんだ佳乃ちゃんに睨まれて、聖さんは信じられないような表情を浮かべていた。 「彰くんはいい人だもん! あたし知ってるもんっ! お姉ちゃんの……お姉ちゃんのバカーっ!」 そう叫んで、佳乃ちゃんは真っ暗闇の森の方へ走り出していった。 対照的に、完全に力が抜けたかのように、ガックリと膝をつく聖さん。 「か、佳乃……私はただ、佳乃のことを想って……」 うわごとのように、そんなことを呟いている。 A.とりあえず聖さんを慰めよう。 B.佳乃ちゃんがいない今がチャンスかも。聖さんに呪いの件を聞いてみる。 C.夜の森は危険だ。佳乃ちゃんを追いかけよう。 D.と、森の方から叫び声が聞こえた。
A
b
「いつまでも泣いてないで起き上がって下さいよ〜」 「佳乃…私の可愛い佳乃…」 ・・・だめだ、逝ってる。 聖さんをどうやって慰めようかと考えていたその時だった。 ドクンッ! 何か場の空気が変わった気がした。 ・・・なんだろう、胸騒ぎがする・・・。 「・・・佳乃が危ない!!」 「え・・・まさかあの呪いが!?」 「ああ、間違えない。この違和感は佳乃があの症状を起こした時のモノそっくりだ!」 A.急いで佳乃ちゃんを追う。 B.原因がわからなければ始まらない。呪いとは何なのか聖さんに問い詰める。
冷静にBで
彰はなんで呪いの事知ってるの?
(´-`).。oO(なんでだろう・・・。)
以前読んだミステリとかで佳乃のとよく似た症状がでてきて、 それが呪いと呼ばれていたから暫定的に使っているとか。 うーん、苦し過ぎるな。
原因がわからなければ始まらない。当事者に詳しい説明を受けてからでも遅くはないだろう。 「聖さん、彼女の身には一体何が起こっているんですか?」 「ああ。だがその前に一つ聞きたい。 何故君は佳乃の症状が呪いと言う言葉でしか表せない不可解な物である事を知っていた?」 「男ってのは、惚れた女の子のことはなんだってわかるものなんですよ。」 僕はまたあのセリフを言った。相変わらず歯は輝いていた・・・かもしれない。 チャキッ・・・メスが首にあたる。 「ってのは冗談で・・・」(冗談じゃない気もするけど) 「佳乃ちゃんに首を絞められた時、なんとなく『アレは佳乃ちゃんじゃない』と思ったんです。」 「と、言うと?」 「何かに憑かれてたんじゃないかなって。結局はオトコのカンってヤツです。」 「・・・まぁいいだろう。 この事を話すのは君で二人目だ。感謝するんだぞ。」 「その一人目ってのは?」 「・・・。」 いきなり口を閉ざす聖さん。 A.『一人目』について問い詰める。 B.気にせず本題に入る。
A やっぱり最高の人?
ああどんどんギャグから遠のいていく
この展開…鬱モードか…呪いなんてどーだっていいじゃん… もうだめぽな悪寒…
突然だが公式サイトが復活したね。
>>551 掲示板には相変わらず書き込めないけどね。
「君は佳乃の手首に巻いてあるバンダナについてはどう思う?」 聖さんは逆に質問してきた。 「えっ、バンダナですか?」 僕は意表を突かれやや戸惑ったが、気を取り直して答える。 「似合ってて可愛いですよね、佳乃ちゃんはあれは魔法のバンダナで、解いた時魔法が使えるんだって言ってましたけど…」 聖さんはその答えに「そうか…」とだけ返事をし、考え込んでしまった。 もしかしてあのバンダナが関係してるのか? 「あのバンダナがなにか?」 「あのバンダナが、魔法のバンダナというのはあながち間違いではない」 「えっ?」 まさか魔法なんか在る訳… 「小学生のころ、佳乃には今よりも頻繁にあの症状が現れていた… 今でこそ、実生活にあまり支障がないくらいにしか現れないが、あの頃の生活は佳乃にとって地獄だったといって良い。 自分に身の覚えのないことで、友達に嫌われるんだからな…」 ……… 「私はできるだけ佳乃と一緒にいた。佳乃に寂しい思いをさせるのに耐えられなかったし、自分が近くにいればあれが出てもフォローが可能だと思ったからだ。 しかし、あれの頻度は徐々に増えていき、わたしですら佳乃に普通の生活をさせてやることは不可能ではないかと思い始めた。 その時、現れたのだ魔法使いが」 「はあっ?」 僕は思わず声を上げた。だってねえ…? 「信じられないか?無理もない…私だって信じられない。 しかしあの時あれを止め、それを抑えるバンダナをくれたあの人物は確かに言った。 自分は通りすがりの魔法使いだと… その人物が『一人目』だ」 「その人は今?」 「わからん… その後『あの子が誰よりも信頼し、あの子を誰よりも信頼する人物が現れたときまたお目にかかりましょう』とだけ言って何処かに行ってしまった」 …そんなことがあったのか… A さらに呪いについて詳しく聞く。 B 佳乃ちゃんのところに行く。
完全鬱モードを書いてしまいました。 キャラの設定やや変えたけど問題ないっすか?
あえてここはB
魔法使いは源之助だw そうでなければミュー自慰
ギャグモードからシリアスモードへ… おねかのえあみたいだな。 俺は好きな展開だが。
シリアスの中のちょっとしたギャグってのも好きですよ
「と、とにかく僕は佳乃ちゃんを探しに行きます!」 もう少し呪いの話を聞きたい気もするが、佳乃ちゃんを放っておくわけにもいかない。 「ああ……頼む……」 聖さんはうな垂れたままで動こうとしなかった。 「……佳乃ちゃん!」 一瞬迷ったが、僕は一人で行くことにした。 今の彼女は一人にしておいた方がいい気がしたからだ。 「佳乃ちゃーーーーーーーーん! 佳乃ちゃーーーーーーーーーーん!!」 暗い森の中を、佳乃ちゃんの名を呼びながら走り回る。 「クソッ……暗いな……」 夜の森というのは想像以上に見通しが悪い。加えてここは町外れ。街灯もほとんどない。 「あの状態のままじゃ……佳乃ちゃん何しでかすかわからないしな……」 ここで下手に無関係の人間に会ってしまったら……あまり想像したくない。 ……えば……の……ず…… 「ん? 今の声は……」 聞き覚えのある声。彼女の声。 ……まの……かず…… 「間違いない……あっちか!」 まさに天啓! この広い森の中、彼女の声を聞き取ることができるとは! 素晴らしきかな愛の力! 「佳乃ちゃんッ!」 そして走ることしばし。森の奥、少し開けた場所で僕が見た光景は…… A 月光をその身に浴びて佇む佳乃ちゃん(呪い絶賛発動中) B 手首のハンカチに手をかける佳乃ちゃん(通常モード) C 死合真っ最中の佳乃ちゃんときよみさん D 佳乃ちゃんを口説く冬弥
D
「いや〜、こんな所で会うなんて奇遇だねぇ」 冬弥!? 貴 様 が 何 故 こ こ に い る ? 「これって僕達運命の赤い糸で結ばれてるってことかな?」 しかも何故口説く?Why? オイ!さりげなく肩に手を伸ばすんじゃない! ここからじゃ佳乃ちゃんは死角になってよく見えないけど……。 クソッ!どうする? A 取りあえず様子を見る B 何も考えずに飛び出す C 誰か援軍を呼ぶ 人物指定 ( )
Cで類似を
「誰か援軍を…」 その時、緑色の服が視界の端にはいった。 おそらくあれは、類似のコスプレをしたきよみさん。 冬弥の気を逸らすにはうってつけだ! 「おーい、そこの類似さん」 冬弥にも聞こえるように類似に声をかける。 その声が届いたのだろう、類似がこちらを振り返った。 それは… A 当然きよみ。 B 類似のコスプレをした由綺。 C 類似のコスプレをした理奈。 D 類似のコスプレをした御堂。 E 類似のコスプレをした聖。
Dでつ
類似のコスプレをした御堂さんだった… 流行ってんのかねアレ? 「うけけけけっ!」 変な笑い声だしてるし。 その御堂さんを見て冬弥は佳乃ちゃんもほったらかして呆然としている。 かつての強敵(とも)ともあろうものが情けない。 しかしこのチャンスを逃す僕ではない。 「今だ!! 食らえ冬弥!! せきはッ! てんきょうけんッ!」 ドガアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァンンンンン!!!!! 爆音と共に冬弥がぶっ飛んでいく。 試練で会得した超必殺技だ、そう簡単には立てまい。 さらば我が宿敵よ… A 佳乃ちゃんが心配だ。早く近くに行こう。 B 冬弥の所業を由綺に報告しよう。 C なんであんなところにはるかの自転車があるんだ?
B
ピッ、ポッ、パッ。 もはやこの番号をコールするのは日常茶飯事だな。 そんな事を思いつつ携帯を耳にあてる。 『はい、由綺で―――』 「あのですね、藤井冬弥と言う生物がですね、ある女の子を口説いたのですよ。 嫌がる彼女を無理矢理抱きしめてそのまま最後まで行こうとしてました。 その途中で自分が止めましたけどね、貴方も彼が二度とこんな行動を起こさないよう監視していて下さい。 仕事が忙しい?貴方は愛より仕事ですかそうですか。 場所ですか? 町外れの森の湖付近です。 では」 回線が開いたと同時に声色を変えマシンガンのように言葉を吐き、電話を即行で切る。 誇張があるような気もしたけど気のせいだ、うん。 その後、前回の二の舞にならないうちに佳乃ちゃんをおぶって急いで走った。 「……ふぅ……ここまで来ればOKだね…」 爽やかな汗をぬぐいつつ溜息をつく。 今の僕なら世界を狙う自信ありだ。 そう言えば佳乃ちゃんは? 僕が顔を覗き見ると… A 呪い発動中の無機質な瞳全開だった。 B 幸せそうに眠りこけていた。 C 真っ赤な顔でもじもじしていた。 D 覗こうとした途端由綺の絶叫と冬弥の悲鳴が。
a
ここまで読んで、もう一度107辺りからのを読んでたらえらく笑えた。
焦点がどこにもない……あるいは時の彼方でも見ているかのような、無機質な瞳。 僕の背中が凍りついた。あの時と同じ眼だ。 あの時はどうした? 僕は必死に記憶を手繰り、そして思い出す。 岩切さんが当て身喰らわせて無理矢理気絶させたんだ。 でも今は、岩切さんはいない。というか僕しかいない。 どうする? どうすればいい? A.「佳乃ちゃん! 佳乃ちゃん!」と叫びながらほっぺたをペチペチと。 B.佳乃ちゃんを空中に放り投げて、落ちてきたところに当て身。 C.僕だけじゃダメだ! 誰かに助けを求める。 D.迷っている間に、佳乃ちゃん(あるいは佳乃ちゃんじゃない何者か)が動き出した。
>>569 同じく。特にジョジョネタが。素数数えたりさらに深く潜ったり。
C
僕だけじゃダメだ! 誰かに助けを求めよう。 A.佳乃ちゃんを背負ったままで、聖さんがいる方向へ走る。 B.佳乃ちゃんを背負ったままで、テントの方向に走る。 C.佳乃ちゃんを背負ったままで、類似コスの御堂さんがいる方向へ走る。 D.「誰か助けてー!」と叫ぶ。 E.佳乃ちゃんをここに置いて、聖さんがいる方向へ走る。 F.佳乃ちゃんをここに置いて、テントの方向に走る。 G.佳乃ちゃんをここに置いて、類似コスの御堂さんがいる方向へ走る。
G!!
そっちの方向には、あのADが…
多分ここから一番近いのは御堂さんだろう。 僕は佳乃ちゃんを大樹の根元に座らせた。 「すぐ戻ってくるから、待っててね、佳乃ちゃん」 そう言い残して、全力で走り出す。 果たして御堂さんは未だに同じ場所に佇んでいた。 「うけけけけっ!」 まだ笑ってるよ。うわぁ。どうしよう。 A.「御堂さん! お願いです、助けてください!」と御堂の肩を揺さぶる。 B.よく見ると御堂は寝ていた。 C.そのすぐそばを、ロープで縛られた冬弥を担いだ由綺が通りかかった。 D.そのすぐそばを、ロープで縛られた由綺を担いだ冬弥が通りかかった。 E.そのすぐそばで、由綺と冬弥が未だに戦闘続行中だった。
D!! 亀甲縛りキヴォンヌ!!
そのすぐそばを冬弥が通りかかった。 何やら鼻歌なんて歌いながら上機嫌そうな感じがムカつく。 「よう、彰。こんなところで奇遇だな」 気軽に僕に話しかけてくるなよこの畜生が。 そしてその肩の上には、ご丁寧にロープで縛られた由綺が担がれている。 服の上から亀甲縛りってあたりが冬弥のマニアックさを表していてますます腹が立つ。 そうか、返り討ちにあったのか。ダメだなぁ、由綺も。あははっ。 「もごもがもがもがもごもがっ!!」 涙目で何か訴えてるけど、猿轡はめられてるせいでさっぱり伝わらない。 A.悪即斬。重いものを担いだ冬弥に先制攻撃。 B.特訓の成果。疾風の動きで由綺を救出。 C.バカに付き合っている暇はない。御堂に助けを求めなければ。 D.ムカつくとはいえ戦力にはなるかもしれない。冬弥に助けを求めよう。
すぐそばを、ロープで縛られた由綺を担いだ冬弥が通りかかった。 もちろん、マニアな冬弥らしく、亀甲縛りだ。 「ふうっ、この誰でも大人しくなる特性ガス、オトナシクナールのスプレー缶が落ちてて良かった… どうにか、切りぬけられたな…」 なに!そんな物があったのか! ちっ、しぶとい奴だ… いいかげん、地獄に行けば良いのに。 しかし、そのガスは使えるな… A 冬弥からスプレー缶を奪い取る。 B 冬弥に亀甲縛りを教授してもらう。 C 冬弥のことは忘れて、御堂さんに助けを求める。 D こいつ等は頼りにならない。佳乃ちゃんのところに戻る。 E 別の人に助けを求める。
しまった、重複か! とりあえずC。
バカに付き合ってる暇はない。今は一刻を争うんだ。 「御堂さん! お願いです、助けてください!」 そう叫びながら僕は御堂さんの肩を揺さぶる。 「うけけけ……ん? 彰か? どうした、こんな夜中に?」 いや、あんたこそこんな夜中に何やってんだ、とツッコみたかったが、あいにく時間がない。 「助けてください! お願いです! とりあえず、僕についてきてください!」 「あ……ああ、わかった」 僕の熱意に気圧されるかのように御堂さんはうなずいた。 僕は佳乃ちゃんの元へ走り出す。そして…… A.「一体何があったんだ?」と、併走しながら御堂さんが聞いてきた。 B.その時、佳乃ちゃんがいたあたりから、謎の叫び声が聞こえた。 C.「おいおい、俺も混ぜてくれよ」と冬弥も追いかけてきた。 D.バタンと倒れる音。類似コスで足をもつれさせて倒れる御堂さんの姿がそこにあった。
C
「おいおい、俺も混ぜてくれよ」 由綺を抱えたまま冬弥までついてきやがった。 「何があったんだ、彰? 俺でよかったら力になるよ」 まあ、万が一佳乃ちゃんが暴れ出した時の盾くらいにはなるだろ。 そう考えると、とりあえず勝手についてこさせるくらいでいい気がしてきた。 というか、喋ってる時間も惜しい。 御堂さんもついてきているのを確認して、僕は全速力で佳乃ちゃんの元へと走った。 そして、佳乃ちゃんを残した場所に辿り着く。そこには…… A.誰もいなかった。 B.佳乃ちゃんが、不思議な歌を歌っていた。 C.地面に倒れ伏す聖さんと、それを見下ろす佳乃ちゃんが…… D.佳乃ちゃんが、静かに眠っていた。 E.何やら不思議そうな表情をした、いつもの佳乃ちゃんが座っていた。
C…でお願い〜
地面に倒れ伏す聖さんと、それを見下ろす佳乃ちゃんが…… 冬弥が真剣な表情で佳乃ちゃんに向かって問い掛ける。 「やあ君かぁ。ここでも会うなんて、やっぱり僕らって赤い糸で結ばれてるのかなあ?」 僕は無言で冬弥の腹に、正拳をくれてやった。 由綺の縄を解き、うずくまりってピクピク痙攣している奴を、すばやく縛る。 無論、亀甲縛りだ。 「じゃあ。そいつ煮るなり焼くなり好きにして」 いい笑顔で僕。 猿轡をはずした由綺もいい笑顔で答える 「仕事疲れで不覚を取っちゃった。ありがとうね、彰君」 そういって冬弥を担ぎあげる。 小さな声で「もう浮気できないように、誰がご主人様か教えてあげる」って声が聞こえてきたりしたが、そんなことより佳乃ちゃんの方が大事だ。 ここは… A 御堂さん!佳乃ちゃんを引き付けて下さい! B 聖さん大丈夫ですか!? C アイドルの力を見せてやれ!由綺! D お願いだ佳乃ちゃん!いつもの君に戻ってくれ!
混沌とC。
「アイドルの力を見せてやれ!由綺!」 そう由綺はアイドルなのだ。 万人に支持されるその力は、僕のステディの佳乃ちゃんであっても、及ぶところのない物であろう。 「うん、彰君にはお世話になったしね。まかせて!」 全てを諒解した由綺が突っ込んでいく。 「いっくよー。冬弥くんジェノサイド!」 由綺は、肩に背負った物を大きく振りかぶり、それをそのまま佳乃ちゃんに叩きつけた。 それをわずかな動きでかわす佳乃ちゃん。 しかし由綺の攻撃はとまらない。 「はい! せい! うりゃ!」 まさに猛攻。 息つく暇もないその攻撃に、佳乃ちゃんは次第に押されていく。 いいぞ、そのままいけ! 紙一重で由綺の攻撃をかわしている佳乃ちゃんの背中が、一本の木にぶつかった。 これは、きまったか!? 「とどめー!」 勝利を確信し叫ぶ由綺。 しかし佳乃ちゃんは待ってたのだ、由綺がトドメのために大きく振りかぶるその瞬間を。 瞬時に間合いを詰め、由綺にむかい攻撃を放つ。 由綺も自分が引っ掛けられたと気付いたが、もう遅い。 あれは…かわせない… その時、佳乃ちゃんが糸が切れた操り人形のようにその場に座り込んだ。 一体どうしたんだ?勝利は目前だったのに… 「けっ… まだまだアマちゃんだな…」 その声と共に闇から現れる御堂さん。 そうか、御堂さんが助けてくれたのか。 「おい、彰。こいつどうしたんだ?なんかに操られてるみてえだが…」 御堂さんは佳乃ちゃんを見ながら、心配そうな声をかけてくる。 そう言えば、僕も詳しいことは知らない。 ここは…? A 聖さんを起こして、呪いについて詳しく聞く。 B 聖さんを起こして、「通りすがりの魔法使い」について詳しく聞く。 C 聖さんを起こして、佳乃ちゃんのスリーサイズを聞く。
C
事態は混沌とする一方だな(w
「聖さん! 大丈夫ですか!?」 「…くっ…私は大丈夫だ…」 …よかった、意識はあるみたいだ。 だけどかなりのダメージを受けているようで、その表情は苦痛に満ちている。 「聖さん…答えてください」 「…ああ。あの後、私も気になって佳乃を探したんだ。 先程見つけたんだが…佳乃が私を見た途端に―――」 「そんなことはどうでもいいんです!! 僕が聞きたいのは、佳乃ちゃんのスリーサイ」 ヒュッ… 風切り音がしたと思った刹那、僕の喉に数本のメスがつきつけられた。 「それ以上言ったらキサマの命はないと思え」 うわぁ、笑ってます。聖さん笑ってますよ。 これ以上ないほどの笑みでにっこりと。 でも瞳は笑ってません。殺意の光が宿ってます。 「で、質問はなんだったかな?」 メスに力が入る。 助けを請おうと由綺と御堂さんの方を見る。 が、佳乃ちゃんを引きつれて既に避難済みだった。 あ き ら ち ん 、 ぴ ん ち っ 。 下手な質問をすると、僕の首が胴体とサヨナラするのは明確だ。 真面目に考えよう。僕が聞きたいことは… A 呪いのこと B 通りすがりの魔法使いのこと C 先程二人に起こったこと D 聖さんのスリーサイズ
D
ま す ま す 混 沌 と し て 参 り ま し た !
死ぬなよ…… ま だ ま だ !!
やべーよ(w BAD ENDが近づいてきたよ!
明日までに誰も書かなかったら、俺がバッドエンド1歩手前でも書こうかなぁ、とか(w ときに、支援掲示板が復旧の見込みが全く見えないっぽいけど、 愚痴ったりダベったり狂ったりする場所いる? 復旧するまでってことで用意できるけど? A.いる B.いらない 別に最初に来た答えで決める気はないんで(w、意見きぼんぬ。
b
一回トゥルーエンド見た後に選びそうな選択肢が次々と
現在ちょっとレポートで忙しいんで掲示板復帰はもうちょっと待って下さい
>>598 ああ、こりゃどうも。いくら言っても返事すら返ってこなかったから諦めかけてました。
じゃ
>>595 はキャンセルってことで。それでは。
ああ、そう言えば聖さんは僕に惚れてたんだっけ?(違 「妹に嫉妬ですか? 分かりました、聖さんのスリーサイズも聞いてあげましょう」 「…佳乃には君が勇敢に戦い、そして死んでいったと伝えておこう…」 やばい!マジだ! 「……さらばだ彰君……」 A 「冗談はこれくらいにして…」何事もなかったかのように本題に入る。 B 「佳乃ちゃん助けてー!」みっともなく助けを求める。 C その時、聞いたことのない言葉が辺りから聞こえてきた。 D 「これが僕の人生の終焉か、佳乃ちゃん幸せにね…」覚悟を決める。
C
Dとしたら怒るよね? Cでおねがいします。
その時、聞いたことのないような言葉が辺りから聞こえてきた。 そう、辺り一面から。声の出所がわからない。まるで森中から響くような声が。 ――このこのかわいさかぎりなや…… ――てんにたとえばほしのかず…… ――やまではきのかずかやのかず…… 歌うような声。その声を聞いた瞬間、聖さんの表情が豹変した。 そのまま僕に背を向けて、ある方向に走り出そうとする。まるで声の元がわかるかのように。 僕もそれに続こうとした。 だけど。 聖さんが振り向いた。その瞬間には、僕の胸元にメスが振るわれていた。 僕の洋服の胸元が切れる。胸の皮膚に、うっすらと赤い血筋が滲んできた。 氷の瞳で、聖さんは言い放つ。 「ほんのわずかでも君を信用した私が馬鹿だったようだな。 君は当てにならない。信じられない。魔法使いが言っていたのは、決して君ではない。 二度と近付くな。私にも、佳乃にもだ」 それだけ言い残して、聖さんは走り出した。 ……僕は……僕は…… A.今は聖さんを追いかけよう。 B.もう一歩たりとも動くことは出来なかった。 C.いや、僕には残された手がひとつだけある!
Aだ!男を見せろ彰!
A この調子で650までで終わるのか・・・?
今は聖さんを追いかけよう。 僕一人で打てる手が無い以上は、これしか出来ることがないんだ。 そのまま、聖さんは、そして僕は、その場所に辿り着いた。 聖さんは僕に気付いていなかった。いや、無視していただけなのかもしれない。 そこは、ただただ静かな場所だった。 御堂さんが、そして由綺が倒れている。 ついでにボロ雑巾のような冬弥も倒れていたが、それはどうでもいいことだ。 そしてその真ん中に立っている佳乃ちゃん。 佳乃ちゃんは、森の木々の隙間から見える月を見つめながら、静かに歌っていた。 ――おばなかるかやはぎききょう…… ――ななくさちぐさのかずよりも…… それは、まるで冷たい子守歌のようだった。 周囲の全てを静めるような、そんな歌。 何故か、涙が出てきた。 A.刹那、聖さんが佳乃ちゃんに飛びかかった! B.その時、「佳乃、目を覚ませ!」と聖さんが叫んだ。 C.あんなのは、絶対に佳乃ちゃんじゃない。僕はそんなの認めない。 D.その瞬間、僕の肩を叩く手があった。 E.耐えられず、「佳乃ちゃん、目を覚ましてくれ!」と僕は叫んだ。
D 誰彼組、魅せてみろ!
その瞬間、僕の肩を叩く手があった。 「……いくんだ、彰。」 セフィロスさんだ。こめかみから一筋の血が垂れている…… 「これは……一体何が起きたんですが!?」 「我々にも分からない……が、今の佳乃が普通の状態ではないのは確かだ。 そして恐らく我々の力では救う事は出来ないだろう。」 次の瞬間、僕の足元に岩切さんが吹き飛ばされてくる。 「がはっ……」 「い、岩切さんっ!?」 「済まない……今の私では足止めにもならないようだ……」 そうですね、今の彼方はガンダムに地上で立ち向かうズゴックなんですから…… などと悠長に構えている場合ではない。僕は岩切さんを抱き起こすと、後ろに下がらせる。 (僕独りじゃ、きっとどうにもならない。でも……) 佳乃ちゃんとの出逢い… 強化兵の皆さんとの特訓… 僕は、色んな人と出会って変わって来た。 WAの頃のような、独りよがりの考えでいじける僕じゃない。 人はひとりでは生きていけない……だから!! A.彼女と同じ時間を生きてきた、あの人の力を借りれば……(→Airから人物指定) B.そうだ、古い時代を生きていた強化兵のあの人ならば……(→誰彼から人物指名) C.芸能界はいろんな世界の情報が集まると聞いた事が……(→WAから人物指定) D.そう言えばニュータイプだったっけ、自力で佳乃の心を感じるべく共鳴開始 E.いや、ここは「お前が欲しいー!!」しかないだろう。
E!E!E! 最後までGガンねたでGO!
人は独りでは生きていけない… 人を頼るのは決して恥ではない。 僕も、誰かに力を借りようと思った…けど。 「佳乃ちゃん、聞いてくれ!」 気付けば、僕は叫んでいた。 佳乃ちゃんは、僕自身の手で救いたかったから。 完全に独り善がりだろう。 本当に彼女の事を想うなら、誰かを頼るべきなのに。 だけど、そんな考えとは関係なく、口が言葉を紡いでいた。 「返事はしなくてもいいから、聞いていて欲しい! …佳乃ちゃん、始めて会った時の事…覚えてる? 君に酷い事を言って傷つけてしまったよね…… だけど、君は許してくれた。 僕みたいな人間を、信じていてくれた。 …僕は…君の呪いをあまり知らない。 君の事を、信じる事しか出来ない。 けれど…君のそばにいたい! 僕は…君が好きだから! 佳乃ちゃん…君が……お前が欲しいぃぃぃっ!!」 ……長い独白が終わった。 全ての言葉に、僕の想いを乗せて。 そして… A 佳乃ちゃんの瞳に輝きが戻った。 B 静寂だけがこの場を支配した。 C 突如魔法使いルックの人間が。
甘い。B
A
あたりが静まりかえる 倒れている御堂さん、岩切さん、由綺 セフィロスさんと、駆けつけてきた蝉丸さん、きよみさん 僕の一歩後ろに立っているセフィロスさん、そして聖さん 冬弥は別にどうでもいい そして、佳乃ちゃん 歌を歌うのも止め、こちらを見ている 『寒いですかつまらないですか.引きましたか痛かったですか?』 早口てそんな台詞が浮かんだが、それはどうでもいい どうする、どうすればいい? 次に、僕がすべき事は? A.佳乃ちゃんに歩み寄る B.構えをとる C.そうこうしてる内に先に誰かが動いた(要人物指定)
A
地面の枯葉を踏みしめる 一歩、佳乃ちゃんの元へ歩み寄る なおも、光の戻らない瞳 「さあ、佳乃ちゃん」 また、一歩 少しづつ、僕と佳乃ちゃんとの距離が縮まる …その時 A.再び聞こえ始めた歌声 B.佳乃ちゃんが、頭を抱えてうずくまる C.誰かの声(人物指定) D.翻る銀色のメス
B
さて、AIR知らないんで後は任せた(w しかし、650までに終わるのかね…?
別に終わらなくても特に問題はなさげな罠。
そろそろ題名決めないか?
なんかGガンというより、Zの方を思い出した。 カミーユ=彰、フォウ=佳乃、カツ=冬弥という感じで。
その時、佳乃ちゃんが、頭を抱えてうずくまった。 「佳乃ちゃん!」 残っていた距離を一息につめ、全身で佳乃ちゃんを支える。 その肢体は柔らかく、漂う匂いは甘く、何故か僕は小さな罪悪感を覚えた。 「彰…くん…」 佳乃ちゃんの消え入りそうな声が響く。 「良かった!元に戻ったんだね!」 「…駄目…離れて…」 がーーん。 そうかそうだよな… 僕みたいないいかげんな奴じゃ駄目だよな。 しかし、次の佳乃ちゃんの言葉で、それが早とちりだと気付いた。 「…そこにいると危ない…」 …!? まだ終わってないのか! 僕は… A 佳乃ちゃんを力いっぱい抱きしめる。 B 佳乃ちゃんの意志を優先して離れる。
AだA。こっぱずかしいくらいで丁度いい!(w
ちと恐いがA
ケコーン!
…不束者ですが以下略。
佳乃ちゃんを力いっぱい抱きしめる。 「離れるなんてもうイヤだ。僕はもう佳乃ちゃんを離さない!」 「……ダメっ! 離れて! じゃないと彰くんが死んじゃう!」 「大丈夫だよ、佳乃ちゃん」 そう言ってますます強く抱きしめる。 佳乃ちゃんはそんな僕を見て、嬉しさと悲しさが入り交じったような表情をした。 嬉しさと悲しさが50%ずつではない。嬉しさも悲しさも100%ずつみたいな、今まで見たことないような表情。 そして…… A.佳乃ちゃんが頭を抱えて叫びだした。 B.後ろからメスが飛んでくる音が聞こえた。 C.佳乃ちゃんが僕を思いきり突き飛ばした。 D.佳乃ちゃんのバンダナがひとりでに解けた。
D
そして、佳乃ちゃんのバンダナがひとりでに解けた。 それはあまりに唐突で、僕も、佳乃ちゃんも、あっけにとられて何も言えない。 そして恐らくは、後ろにいる聖さんも。 「あれ? 頭痛が……止まっちゃった……」 佳乃ちゃんの言葉も、どこか遥かで言っているかのように、耳に遠く届かない。 そして、これまた唐突に、そばに現れてその黄色いバンダナを拾い上げる人がいた。 聖さんが驚いたような声をあげていた。「魔法使い」という単語だけが聞こえた。 その人は僕と佳乃ちゃんに向かって礼を言い、それから自分の名を名乗った。 その人の名は…… A.スフィー=リム=アトワリア=クリエール B.長瀬源之助 C.杜若きよみ D.来栖川芹香 E.月宮あゆ F.霧島佳乃
んーと。 個人的大穴でE。
崩壊しそう(w
「ありがとね。ボクにはこれが必要だったんだ。あ、そういえば名前を言ってなかったよね。 ボクは月宮あゆっていうんだ」 ダッフルコートに羽根飾りの付いたリュックを背負った、佳乃ちゃんと同い年くらいの女の子はそう名乗った。 「馬鹿な……魔法使い、あの時の魔法使い……あの頃と同じ姿のままじゃないか……」 遠くで茫然自失している聖さんの言葉が、わずかに耳に入った。 「佳乃ちゃんを苦しめていたのは、昔の人の怨念だったんだよ。 でも、もう大丈夫だよ。それはこのバンダナに閉じこめてあるんだ…… 容量を超えちゃって、また佳乃ちゃんに影響を与えてたけど、外してしまえば大丈夫」 そう言って、あゆちゃんは僕の方を見る。 「そして、佳乃ちゃんが信じる人、佳乃ちゃんを信じる人……佳乃ちゃんの全てを受け止める人。 君が居ないと、バンダナと佳乃ちゃんを切り離すことができなかったんだよ。君にも、ありがと」 あゆちゃんはそう言うと、僕に深々と頭を下げた。 「大丈夫。このバンダナに封じた人は、ボクが連れていくから。 ……じゃあ、最後に、約束を果たさなくっちゃ」 そういうあゆちゃんの姿が、なにやら儚げに見えた。何故かはわからない。 「バンダナをつける時に約束したよね。このバンダナが解ける時に、一つだけ願いを叶えてあげる、って。 佳乃ちゃん……願い事は、なに?」 A.彰くんと、ずっと一緒にいたいです。 B.あゆちゃんと、友達になりたいです。 C.バンダナに閉じこめられた人に、幸せになってほしいです。 D.お姉ちゃんに、幸せになってほしいです。 E.お願いを百個に増やしてほしいです。
Aしかあるまい!
B
満面の笑顔、 心を込めて、 優しい声で、 まっすぐに、 まっすぐに、 まっすぐに。 「彰くんと、ずっと一緒にいたいです」 静寂を切り裂くような、まっすぐなまっすぐな声だった。誰も言葉を発しない、ただ、誰もが 見惚れているばかり。佳乃ちゃんの強い笑顔に、頬を伝う柔らかな涙に、そして。 あゆと名乗った少女は、僅かに首を傾げて笑いながら、 「そんなのお願いのうちに入らないよ」 彼女を背後から抱き締めて、強く強く抱き締めていた僕に、皆が見惚れていた。 「彰、くん」 「あゆちゃんのいう通りだよ、――そんなお願い、僕が幾らでも叶えてあげられるんだから」 僕の声は無樣なことに震えていた。彼女の何にも換え難い熱量を感じながら、それでも震えを 打ち震えない。生命の脈動を抱きながら、佳乃ちゃんの小さな手を見つめながら、僕は、ただ、 強くありたいと――願った。 せめて、佳乃ちゃんとずっと、ずっと一緒にいられるくらいの強さくらいは。 A 終わったっ!! 七瀬彰篇っ、完ッ!! エピローグへ。 B するとあゆちゃんは「うーん、ならサービスでもう一個お願い叶えてあげるよっ」 C 僕はふとあゆちゃんに尋ねた、「君は、誰?」
今度こそ奇麗にA。
うー、書き遅れたよぉ。この後にラスボス戦考えてたのにー(w
おお、綺麗にまとまったなぁ。 Aの選択肢が微妙にジョジョ風味なのには敢えて突っ込むまい{w
「ねえパパー」 あれから数年後、大学卒業と共に僕らは結婚した。 佳乃の料理も、今ではずいぶんと上達している。 ああ、人間努力すればなんでもできるんだなあ。 そして、今じゃれ付いてきているのが、なんていうか、その、まあ愛の結晶ってやつだ。 「どうしたみさき?」 名前に突っ込むのは勘弁してもらいたい(w 「浮気ってなに?」 「ぶほあッ!」 まさか我が愛娘からそんな言葉が出るとは… 「みさき、そんな言葉を何処で…?」 「この前、冬治くんちに行ったらね、由綺おばちゃんが、冬弥おじちゃんに向かって、この浮気者ー!って言ってたの」 冬弥を殺しておかなかったのは、人生最大の失敗かもしれんな… 「いいかい、みさき? 浮気っていうのは悪いことなんだよ」 「そうなの?じゃあ、おじちゃんは悪い人なの?」 ちっちゃな首を傾げ、無邪気に聞いてくる。 ああ、佳乃に似て可愛いなあ。 「そう、だから冬弥みたいな人をお婿さんにしてはいけないよ」 かなり本気。 「うーん、わかんない」 それはそうだろう。 「でも、私みんなが好きだよ。パパもママも、おじちゃんもおばちゃんも、もちろん冬治君も」 …冬弥もはいるのか…くたばれ冬弥。 「それじゃあ、そろそろお料理もできるころだし、お母さんのところに行こうか?」 「はーい」 みさきと一緒に階段を降りる。 「おーい佳乃。ご飯できたか?」 キッチンのドアを開けながら聞く。 「うん、できたよぉ。彰もみさきも早く手を洗ってきてね」 僕は今幸せだ。
おわったか
いいねぇ
うむ、なめらかに終わった。
>>47 の指定がギャグにも関わらずラスト近くははラブシリアス系だったけど(w
次の話のメインになる作品は? A MOON. B ONE C KANON D AIR E DR2ナイト雀鬼 F Filsnown -光と刻- G 雫 H 痕 I 東鳩 J WHITE ALBUM K こみっくパーティー L まじかる☆アンティーク M 誰彼 N うたわれるもの O 超先生 P 323
と、間髪いれずにやってみるテスト
E
主役を選んでください。 A 伯斗龍二 B ルミラ・ディ・デュラル C メイフィア・ピクチャー D アレイ E たま F エビル G イビル H フランソワーズ I ナイトライターから選ぶ
E。
いつもどうりに進めるなら次はジャンルのはず A ほのぼの B コメディ C シリアス D ダーク E バトル F ギャグ G ラブコメ
A
キャラ分からんから書けんか、今度は
雀鬼メインねぇ、大丈夫なん?
たまだ。たまをやっているにゃ! このスレッドでは始めましてだー! ……ところで、たまは今屋根の上でお昼寝中だにゃ。 ん〜〜〜〜……暖かくて気持ちいいにゃ〜〜〜〜〜…… A このまま寝る B 実は腹が減った C 実は男が欲しい D 実は金が欲しい
a
日常は、どこまでいっても日常で…… 「ん〜〜〜〜〜〜……オヤスミ〜〜〜〜〜〜……」 夏は、いつまでも続いていく…… 「すぅ………すぅ………むにゃ……」 そして彼女は寝る。どこまでも続く、この大気の下で。 〜完結〜 A 次の話へ B ちょっと待てぇぇぇぇぇぇ!!!
A(w
ちょっとまて!(w
というわけでたま編は終了だにゃ。 次の主人公を選べっ! A デムパなマイブラザー・月島拓也 B おそらく選ばれないだろうな。鬼刑事・柳川裕也 C 大魔王・佐藤雅史 D この間幸せになったばかりの七瀬彰 E カリスマオタク・九品仏大志 F フリマのあんちゃん G 不遇の剣士・光岡セフィロス H 苦労人・オボロ ……ううん! 全員脇役だにゃ! さっすがは脇役に優しい『選択形式スレ』! ていうかたまから見てもFは無理がありすぎるにゃ! けどまじアンは脇役男っつったらジジイしかいないから仕方ないことだにゃ!
終わるのはやっ!
Eで行ってみよう!
「くぅはははははははははッッッッ!!! よくぞ吾輩を選んだなマイブラザー!!!! その判断は正しい! 正しいッ! 絶対的に正しいッ!!!!」 ……というわけで、九品仏大志だ。説明は必要ないな? 今の吾輩の状況は…… A 新たな才能を発掘中だ B 秘密結社『最後のオタク』を組織し、世界を相手に闘っているところだ C 突然全てが虚しくなり、旅をしているところだ D このありあまる才能を妬まれ、大魔王雅史に拉致監禁されてしまったところだ
C
知らぬ間にたま編終わりかよw しかしまた野郎が主役か。
そう! 吾輩は何もかも嫌になったのだよ! マイ同志は女に骨抜きにされて最早使い物にならん! というわけで吾輩は新たな同志を探す旅に出る! さらばだ!はははははは! その後大志の姿を見た者は居なかったとさ。 〜Fin〜 A 次の話へ B ちょっと待ったコール!
Aでおながいしますw
ど う す れ ば い い ん だ
よっしゃーじゃあ次は女の子主役でやってやるぜー! 以下の女の子群からひとり主人公を選んでくれっ! A 藍原瑞穂 B 保科智子 C 牧村南 D リアン E 砧夕霧 F 清水なつき
Dで。たまにはまじアンにも光を
こんにちは、リアンです。王女をやっています。 今日も今日とて私はHoney Beeで働く日々。早起きしてがんばりまっす。 「う〜ん、いい朝ですね」 朝の爽やかな日光を身に浴びながら、店の前を掃除します。 「さっさっさ〜♪」 綺麗になるととても嬉しいです。けど、今日は…… 「こ……これは……」 店の前に、巨大なボロ雑巾が一つ転がっていました。 「うう〜〜……重いです……」 片付けを試みてみますが、私の力ではとても動きそうにありません。 「どうしましょう……」 結花さんでも呼ぼうか……と考えていたその時です! ガシィッ!! なんと! ボロ雑巾に足をつかまれました! そう! ボロ雑巾はゾンビだったのです! 「きゃあっ!」 けど安心してください。私はバイオハザードシリーズは全てナイフクリアした程の腕。 ゾンビなど、ナイフ(包丁)一本あればちょちょいのちょい! 「そ、そこの眼鏡の女史……す、すまんが飯を頂けないか……わ、吾輩、すでに三日も何も食べていないのだ……」 ……と、ゾンビがこんなことを言いました。 どうしましょうか。 A 困ってる人は見捨てて置けない。店の中に招き、ご馳走する。 B とりあえず結花さんに相談。 C ちょうどいいところに姉さんが通りかかった。 D 倒れてるゾンビに足をつかまれた場合、レバガチャで即座に振り払って頭を(以下略)
なんて展開の速さだ!大志編まで終わっちゃったのかよ!! 動かしやすそうだったんだがなぁ
b
「リアンっ! どうしたの!?」 私の叫び声を聞きつけたのでしょうか。呼ぶまでもなく店内で掃除をしていた結花さんが飛び出してきました。 「な……っ、ゾンビ!? ……くっ、リアンから離れなさーーーーーいっ!!!」 ドゴッ! ドゴォッ!! 「ぐはっ!」 やっぱりこの人をゾンビと勘違いし、手に持ってたモップを打ちつけます。 「この…っ! 死にぞこないめ……っ! 人様の娘に手を出そうとは……ふてぇ野郎だ!!」 ドガッ! ドガァッ! 「ちょ、待、しゃ、シャレになっとらん……死、死ぬ……マジで死……」 ゾンビさんも一応の抵抗はしますが、倒れた状態ですしなにより体力の差でしょうか。まるで勝負になっていません。 「とどめぇッ!!!」 最期に、結花さんがモップを一際大きく振りかぶります。嗚呼、さようならゾンビさん。短い間でしたけどお世話になりました。 ……けど 「ヌゥゥゥゥッッまだまだァ!!! 乾! 坤! 一! 擲! 力の限りィィィィィィィ!!!!」 結花さんがとどめの一撃を振り下ろすその瞬間。ゾンビさんは最後の力を振り絞り、両手を突き出しました。 がしぃっ! 「こっ、これは……!?」 真剣白刃取り!? 実戦で見るのは初めてです!? 「え……?」 「む……?」 大技を決められて呆然としていた結花さんですが、ゾンビさんと目が会うとさらに呆けた顔になりました。 それは、ゾンビさんも同じ。 「え……? ひょっとして、大志君!?」 「そういうお前は江藤結花!?」 というわけで、どうやらお知り合い(らしい)2人は連れ立って店の中へと入っていきました。私もそれに続きます。 ……なんでも、結花さんはゾンビさんとお話があるらしいので、朝食は私が作ってくれとのこと。 何を作りましょうか…… A ご飯とみそ汁、そして焼き魚。和食はいいですよね。 B ここは手軽にトーストにしましょう。この間『甘くない邪夢』も手に入ったことですし。 C そんなことより2人の話が気になります……ちょっと盗み聞きを……
Cだろ、こいつぁ
お2人は厨房から壁一枚隔てたテーブルに腰掛けています。 私は壁に耳を当て、必死に声を拾います。今回ばかりは安物の木材使っていたことに感謝ですね。 「で……突然帰ってくるなんてどうしたの? 十年ぶり……くらい? 確か小学校3年生くらいの時だっけ? 転校したの」 「いや……帰ってくる気はなかったのだが……そうか。吾輩の足は勝手にここに向かってきていたのか……」 「しかもあんなボロボロになって……おばさんの家にも顔、出してないんでしょ?」 「当たり前だ。今更どの面下げて吾輩などがあの家の敷居を跨げるというのだ」 「別に大志君に責任は無いでしょう。おばさんも歓迎してくれると思うけど?」 「む……」 「それにしても……あの『泣き虫大ちゃん』がまたずいぶんと様変わりしたものねぇ。そのスーツ、ボロボロだけど結構いいモノじゃない」 「ぐ……」 「昔は日がな一日中部屋に閉じこもって、本ばっかり読んでたのに……そういえばそのせいでいじめられたりもしてたわね」 クスクス、と笑いながら結花さんは昔話を続けます。 それに対し、ゾンビさんの声はやや不機嫌そうです。 「むぅ……確かに当時のことはお前に感謝している……だが、それももう昔のこと……吾輩はもう……」 「その『吾輩』、ってのも止めた方がいいんじゃない? なんか妙に偉そうで似合ってないわよ」 「ぬぅ……」 なんだか、ひどくやりにくそうです。 「……で、話は戻るけど。なんでまた今回は急に帰ってきたの? しかもそんなボロボロで、行き倒れになりながら……」 「…………」 ゾンビさんは…… A 静かに語り出した B それは言えない、と答えた C その時、健太郎さんとスフィーさんが店に入ってきました
B?
ゾンビさんはそれは言えないと答えました。 ゾンビの癖に秘密主義ですね。 何を秘密にしてるんでしょう? …はっ!ひょっとして軍事機密では! ゾンビさんは○ウィルスの開発に成功したどこぞの国のゾンビさんで、 次はこの日本を恐怖に叩き入れようとしてるのでは? もしそうであれば、ほうっておく訳にはいきません。 A 仲間を探しに旅立つ。 B ゾンビさんに魔法で攻撃。 C ゾンビさんにお願いしてゾンビを一体作ってもらう。 D 友達のみずかちゃんに相談する。 E 友達のペンギンさんに相談する。
Eに一票
それはさておき彰編題名決めない? 選択スレらしく。 A オウ、決めよう決めよう B 別のところでやれよ、たこ! C 七瀬彰編でいいじゃん。
Aで。 やっぱガンダムかジョジョ系かなあ。
機動戦士彰の奇妙な冒険(暴走風味)
680 :
名無しさんだよもん :02/11/21 15:26 ID:PTpq64Nu
「奇妙な恋愛」の方がいいんじゃないか?
ageちまった・・・
「AKIRA」で
>682ワロタ
684 :
名無しさんだよもん :02/11/21 15:52 ID:uubXWfna
>>682 に一票。
それにしてもやけにスレが進んでると思ったら{w
ペンギン?
「七瀬彰は眠らない〜エピソード16・森の中〜」
鬼畜戦士彰 〜めぐりあい夏影編〜
ジョジョ編と聞いてふと脳裏に浮かんだのがこんなやり取り。うろ覚え。 彰「冬弥……貴様、自分の欲望を満たすために、今まで何人の女の子を食った?」 冬弥「お前は今まで食った、パンの枚数を覚えているのか?」 ずっぎゃーーーん! ごごごごご……
AKIRAれるもの
684がいいと思います。
「AKIRA」人気だな… 決定か?
682がいいと思います
AKIRAに一票
そろそろ決めときたいな。本編の進展を妨害しかねないし。 今回の作品は『AKIRA』で A よい B わるい
A
俺はイワトビペンギン。名前はない。 だが、馬鹿にしてはいけない。 相棒を従え世界を股にかけるアドベンチャラー、それがこの俺なのだ。 ところで、俺の目の前でその相棒が何やら深刻な顔をしている。 「はあ、困りました。こんなこと誰にも相談できませんし」 「!!!!!」 「あれ?ペンギンさん、そんなにぱたぱたしてどうしたんですか? ……うふふ。相談に乗ってやるとか言ってるんでしょうか。 お友達ですものね。」 では何を相談しましょうか。 A ゾンビの倒し方 B ウィルスの基礎知識 C 読心の魔法の使用許可 D 今日の朝食のメニュー E やっぱりやめる
B
「どうもあのゾンビさん、ウィルス兵器を開発したのかもしれません。 困りました。……ところでそもそもウィルスって一体何なのでしょう? こちらの世界ではよく聞く言葉なのですけれど…… あれ?ペンギンさん、どこへ行くんですか?」 ペンギンさんを追って来たのですが、ここは…… A 図書館 B 近所の病院 C 来栖川の研究所 D 五月雨堂 E ぐるりと回って元の HONEY BEE
Dかな
気が付くとそこは五月雨堂の前でした。 「お、今日も来たな。待ってな。今魚持ってくるから……って今日はリアンも来たのかい?」 なるほど。健太郎さんは国の大学に通っていらっしゃるエリート。 当然いろいろなことを御存知でしょう。 「健太郎さん。ちょっとお聞きしたいことがあるんですけど……」 A ウィルスって何ですか? B ゾンビの倒し方 C ゾンビさんについて D ペンギンさんの好物 E 生物兵器の戦略的意義
e
2スレ分 かかる回もあれば10レスくらいで終わるのもあり おもろいなぁこのスレ
「生物兵器の戦略的意義について少し……」 「ふむ。生物兵器は国際的には禁止されている。だからまともな国は使えない兵器だ。 しかし、テロリズムが重要な要素となっている現代の国際情勢においては……」 「その点については魔法の戦略的利用が前提となっているグエンディーナでは……」 ……小一時間意見交換をしてしまいました。 流石健太郎さん。有意義な議論ができました。 しかし、何か忘れているような…… A HONEY BEE の朝食 B さっきから横で呆れた顔をしているスフィー姉さん C さっきから横で暴れているペンギンさん D ゾンビさんの陰謀 E そもそもウィルスとは何なのか
Aを忘れちゃいけないな。
「……ああっ!」 「ん? どしたのリアン?」 姉さんが訝しげな顔をしてますが、それどころじゃありません! 「朝食! 今日! 私担当なのに! 忘れてました!」 慌てて店に戻ります(とはいえすぐですけど) 表から……はまずいんで、裏に回って扉を開きます。 そこで私が見たものは…… A お客の応対をしてるゾンビさん B 炭化したパン C 結局結花さんが朝食作ってました D 火事だー!
う、遅れた。ではA。
a。さあ売り子の出番だ。
「ご注文はお決まりですか?」 「ええっと……じゃ、モーニングセットでコーヒーを……」 「了解しました。結花! 三番テーブルモーニングセット一つ! コーヒーだ!」 「オッケィ!」 「すみませーん」 「はい、ご注文でしょうか?」 「ええと、これは……」 ……ゾンビさんがお客さんの応対をしてました。 シャワーでも浴びたのでしょうか。真新しい服に着替え、髪の毛もきっちり整えてあります。 まるでさっきまでとは別人のよう。 仕事の方も、今朝の尊大な態度とは違いきっちり営業やってます。 「あ、リアン? どこ行ってたの? 早くエプロンつけてホールに出て!」 「は、はいっ!」 慌てて準備を済ませ、店内に入りましす。ちょっとサボる形になってしまいました…… 「む、リアンか。今朝は世話になった」 ホールに出ると、ゾンビさんから挨拶されました。 「あ、い、いえ、こちらこそ」 とりあえずペコリと頭を下げます。 「リアン、お前は朝食がまだであろう? ここは吾輩に任せて、済ませてくるがいい」 「え……」 そうは言われても…… A ここは一つ、お言葉に甘える B 自分の仕事はきっちりやらないと C いい加減ゾンビさんの本名を訊いておく D 仕事の手際がいいことを尋ねてみる。
Dかな。
「随分手際がいいみたいですが…」 「造作も無い事だ。以前は客商売のバイトをやっていたのでな。それに…」 「それに?」 「…いや、済まない。その後は話す訳にはいかない。聞かなかった事にしてくれ」 どうやらこの人かなり訳有りのようですか…何があったのか尋ねようとしたその時、客がやってきた。 「おっはー、結花。今日もホットケーキ食べに来たよー」 「ちぃーっす、売り上げに貢献しに来てやったぞ結花」 どうやら姉さん達がやってきたみたいです。体から焦げ臭い匂いが漂っている辺り大方姉さんが 消し炭を作り上げたと言うのが関の山でしょう。 「いらっしゃいませ、ご注文の…っぬ、貴様は宮田健太郎か」 「そう言うお前は九品仏大志か。10年ぶりだな」 「口振りから察するにどうやら二人はお知り合いのようですが…どう言う御関係で?」 流石に健太郎さんとも知り合いなので気になったので尋ねてみる事にしました。 「小学生の頃同級生だった、その程度の関係だ」 「そうだが…しかし、お前随分態度がでかくなったな」 「環境の変化だ。気にするな」 「そう言えばいつも『ブラザー、ブラザー』言っていた…千堂だったけあいつはどうしているんだ?」 その『千堂』なる人物の名前が出た途端にゾンビ…じゃなくって九品仏さんの顔が 険しい物になりました。何かあったのでしょうか? A 聞いてみる B そんな事より接客 C 姉さんがさっきからホットケーキ、ホットケーキと連呼しているのですが… D いきなり刺客?が襲撃して来た E その千堂なる人物がやってきた F 恋敵(wの牧部なつみがやってきた G 恋敵(wの高倉みどりがやってきた
C
とりあえず、大志は知り合い(もしくはその隣人)に対して 「ブラザー」or「シスター」と呼ぶ、と重箱発言してみる。 年上の女性には「〜女史」ってつけるしな。
この設定だと一概にそれを当てはめれるモンでもないんじゃないか?
しかしそんなことはお構いなしに、姉さんがさっきからホットケーキ、ホットケーキと連呼しています。 ペンギンさんも呆れた目で見ていますが、全く気にしていません。 さすがは姉さん、大物ですね。 それは良いのですが、九品仏さんがなにか考え込んでしまったため、接客が滞ってしましそうです。 A 接客を手伝わなければ B そんなことより朝ご飯です C ペンギンさん魚食べますか?
Bです。早く早く。
(^^)
(^^)
まぁ確かに九品仏さんのことは気になりますが、それより今は朝ご飯です。 朝食は一日の活力の源。ちゃんと摂らなきゃ体調を崩してしまいます。 「大志ー! なにボッと突っ立ってんの? お客さん待ってるわよ! 健太郎たちも邪魔しない!」 「む、そ、そうか。それもそうだな。健太郎、注文は少し待っててくれ」 「ああ、俺たちは構わないぜ」 「うぅー、ほっとけーきー!」 姉さんはかなり不満顔です。やれやれ、こんなわがまま言う姉を持った私は大変ですね。 「わがまま言うな」 コツン、と頭を小突かれます。フフ、いい気味。 私がダイニングへ入ると、一人分のお膳がきちんと準備されていました。 さすがです。結花さんに感謝ですね。 「いただきまーす」 手を合わせ、ちゃんと挨拶します。この辺の躾はちゃんとされてますから。 ……誰かさんと違って。 「はいモーニングセット! 上がったよ!」 「よし! これが追加オーダーだ!」 「オッケィ!」 後ろからは喧騒が聞こえてきますが…… A 気にしてはいけません。食事は優雅に、ゆっくりと摂るものですから B 普通にモグモグしましょう C ちゃっちゃと食ってさっさと仕事に戻ります D その前に葉鍵板をチェックしときましょう
Cかな
>コツン、と頭を小突かれます。フフ、いい気味。 性格の悪いリアン……(;´Д`)ハァハァ ちゃっちゃと飯を食う(予定)リアン……(;´Д`)ハァハァ これは本当にリアンなのかw
ちゃっちゃと食ってさっさと仕事に戻りましょう。 結花さんや九品仏さんに、あまり迷惑をかける訳にもいきません。 これでも私は、スフィー姉さんの妹。 早食いと大食いには、少しばかり自信があります。 ちゃっちゃと食事をすませ、エプロンをつけます。 そしてペンギンさんに軽く挨拶をして、ホールに出ました。 ホールは、朝食を食べに来た皆さんで一杯でした。 うーん、さすがはHONEY BEE。 その料理で、街の人たちの心を、がっちりとつかんでいます。 「リアン! あっち!」 今では阿吽の呼吸で、結花さんの真意が解るようになりました。 それにしたがい、あちらのお客様の所へ注文を取りに行きます。 どうやら二人組のようですね。 「失礼いたします」 挨拶をし、相手の注意をこちらに向けます。 「ご注文はお決まりですか?」 するとお客様は、メニューを見ながら、 A 「肉まんとあんみつをお願いします」と落ちついた仕草で B 「ストロベリーサンデー二つお願いします」とごく普通に C 「ハンバーガー…」とみゅーって感じで D 「キムチラーメン二つ!」と無駄に元気良く E 「とりあえずカレーライス五杯!」と信じられない事を平然と F 「この店で一番甘い物を…」と静かな声で G 「モーニングセット二つ」と可愛らしく H 「水二つ下さい」などとふざけたことを I 「こうなったら、店中のもん食い尽くしたらー!」と暴走気味に、 おっしゃられました。
予測不可能なGで
GからIまでは誰だか分からない…
オレもG〜Iが分からん。まさか、Hは最高じゃないよな? あと、Bはイチゴサンデーでは? 選ばれた後ではどうでも良いことばかりで、すまん。
いや、むしろ最高なら人形劇があるからラーメンだろ
728 :
723 :02/11/22 19:19 ID:Bgo20QmO
すまんG〜I全く考えずに書いた。
Aって誰?
>729 肉まん=真琴 落ち着いた仕草、あんみつ(ちょっとレトロ)=美汐 の二人連れかと。
喫茶店で朝食を取るという事は、WAの芸能人あたりか?
「モーニングセット二つ」と可愛らしい仕草で注文されたのはボブカットに黄色いリボンを着けた赤い髪の 少女と揉み上げが内側に跳ねている猫みたいな顔をした方でした。 「かしこまりました。結花さん、モーニングセット二つお願いします」 「オッケィ、モーニング二つ!」 先程のお二方、何やらしきりに時間を気にしているようで。どうやら誰かと待ち合わせているみたいです。 「浩之ちゃん…ちゃんと時間までに来るかなぁ…」 「ええっ!あかり、あんたヒロ起こしてから来たんじゃないの?」 「うんん。浩之ちゃんが大丈夫だからって…それに日曜までお前の世話になりたくないって…」 「なーに言ってんのよ!あのグータラ大魔王が日曜に誰かが起こさなかったらそれこそ起きる訳無いじゃないの!」 「あうう…ごめん。先月から何があったのか知らないけど真面目になろうとかそんな事言っていて」 どうやら待ち合わせの時間に誰かが遅れている模様で。女性を待たせるなんて不届きな方です。 A その浩之なる人物が来た B 源之助さん登場 C 高倉親子が登場 D 長瀬源三郎&柳川裕也登場 E その時、姉さんが何かを感じた
Aでいってみよう。
そいつらかあ、少し予想外。
志保キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
徹底して葉キャラしか出ないのは何かの陰謀なのか(w
その時。 窓から変な高校生らしき男が入ってきました。 「オッス。オラ浩之」 どうしましょう? A ( ゚д゚)ポカーン B 無視する C 警察に通報しますた D そんなヤツは殴ってしまえ!
B
「ご注文の品はこれでおそろいですか?」 モーニングを二つ机に並べて、お客様に聞きます。 「あ。俺注文まだなんですけど」 「それではごゆっくりどうぞ…」 さあ忙しい、忙しい、次のお客様の注文をとらないと… 「あのー…」 「自業自得ね… あんなの、引かれるに決まってるじゃない」 「でも、浩之ちゃんも朝ご飯を食べないと…」 「いいのよ。こいつには少し罰を与える必要があるわ」 その通りです。 「へっ、まあいいさ。 …そんなことより首尾は?」 「…ったく、遅れてきてしきらないでよね」 「…まあ、いいじゃねーか。で?」 「…この辺に潜伏してるって事だけしかわからなかったわ」 「…詳しい場所はまだつかめていないの、ごめんね浩之ちゃん…」 「…やべーな……今日中に見つけないと、総統のお怒りを受けるかもしんねーな…」 なんか不穏なやり取りが行われています。 ここは…? A そんな事は気にせず仕事を頑張りましょう。 B 仕事をしながら、それとなく聞き耳を立てましょう。 C こんなときこそ魔法です。 D ペンギンさんにお願いしましょう。
A
進みが遅いな、りあん編。 彰編も最初はそうだったし、流れに乗れば進み出すのだろうか?
やっぱ柳川(略) てか、これが普通なんだろ。
総統とか言ってるよw なんかいいなぁ
彰編は由綺の凶暴化、冬弥の外道化などのお約束ネタにジョジョネタとか絡めて突っ走ったからなぁ。 加えて普段は目立たない誰彼キャラ達がいい味だしてた。 やはりどこかネジの弾け飛んだ脇キャラがいれば、走り出す…… と思って見直したら、違うわ。佳乃ナンパしたときから運命急展開だ。 佳乃大好きだから出番あるの嬉しかったな。 ――やはり主役に勢いがないと進まないか。たま編のように。
そんな事は気にせず、仕事を頑張りましょう。 注文を始めとする仕事がいっぱいです。 10時近くになってやっと一段落突きました。 この時間に来る人も少ないはずです。 いえ、少しは来ますが。 などと思っていたら誰か来ました。 どうやら、また二人組のお客さんのようです。 A ダッフルコートでセミロングの女の子と特徴の無い男の人です。 B 黒いTシャツに目つきの悪い男の人と金髪ポニテの女の子です。 C ツインテールの勝気そうな女の子と悪戯好きそうな男の人です。 D と思ったらそれはフェイクで三十人はいそうな団体さんでした。 E それよりあの三人組がまだ何か言い合ってるのが気になります。
746 :
名無しさんだよもん :02/11/23 16:06 ID:iVEzcfPX
団体・・・? Dで。
747 :
j :02/11/23 16:07 ID:8TCqciUJ
748 :
名無しさんだよもん :02/11/23 16:16 ID:WdElbD2P
749 :
名無しさんだよもん :02/11/23 16:21 ID:Rrt0tzrv
750 :
746 :02/11/23 16:23 ID:2vDPfaM4
スマン、ageちまった。
「オッス、おらヤム」 「もう許さないぞ・・・お前たち・・・」 おこちばんわリアンです。 え、今さっきの言葉なんですって? そんなことより聞いてください。皆さん。 今日しがた「HONEY BEE」に居たんですよ、「HONEY BEE」。 そしたらね、なんか2人とみせかけて30人ぐら来てるんですよ。 もうアフォかと。ヴァカかと。 おまいらそんな大人数で「HONEY BEE」か。おめでてぇな。 すると、その30人が皆同じ顔で、同じ声で話してきたんですよ。 「オッス、オラヤムチャ!」 そこでまたぶちぎれですよ。 お前ら、大人数からして、何故みんなヤムチャなのか問い詰めたい。 小一時間問い詰めたい。おまえ、まさかDBで増えたのか、と。 今の流行は量より質。これだね。 戦闘力10憶ぐらいになってフリーザを倒す。これ最強。 しかしスーパーサイヤ人になって名ゼリフを叫ばないとなれないという罠。 素人にはお勧めできない。 ま、お前らはナッパでも倒してくださいってこった。 A 全滅しちゃったヤムチャにAmen B 一人のこったヤムチ(略)に天誅 C あと29人残ったヤム(略)に元気玉 D ぶっちゃけ、ゾンビってどうなった?
Bで(w
>>752 貴様ヤムチャを活躍させようスレの住人だなw
とりあえず最後に残っていたヤムチャさんはさくっと始末しました。 終盤なら結構強いはずと言ったツッコミは黙殺します。 だって、ここは葉鍵板ですから、部外者には退場願いましょう。 一息つく間もなく、また何か起きたみたいです。 A まだ居座ってる件の3人組がなにやら怪しげなことをしています。 B 妙な笛の根が聞こえてゾンビさんが苦しみ出しました。 C また新しいお客さんが来たようです。(葉鍵キャラから指定) D 買出しを頼まれました。
Cで岡田松本吉井
なぜ葉キャラばっかりなんだw 俺は葉っ派だが、そろそろ鍵の一匹でも出ないかと期待してるのだが。
このまま何の事件もドラマもなく、ただ平穏に客を観察するSS、ってのもいいかも(w
選択スレがはじまってからの葉鍵キャラ比率は9:1といったとこかな?
人数比もそんなもんだろ。鍵は数が少ない上に使いにくい。
書きたいが、岡田松本吉井がどんな口調だったかわからない。
カラカラーン♪ 「いらっしゃいませ」 今度は女子高生の三人組がにぎやかに入ってきました。 なぜ女子高生と分かったかというと、その内の一人はセーラー服を着ていたからです。 「ちょっとここで一休みしていこうね」 「さんせーい」 「まったく、日曜だってのになんで朝っぱらから私らが……ぶつぶつ」 「日曜だってのに、制服着てきた岡田も変だと思うけどー」 「うるっさいわね。寝坊したから慌てていつもの着ちゃったのよ!」 「まぁまぁ。店の中で騒いだら迷惑だよ」 なるほど、そういうことでしたか。説明感謝です。 「いらっしゃいませ」 話に聞き入っていたら、すっかり忘れ去られていた九品仏さんがお冷やを運びに来ました。 「ぬー、モーニング終わっちゃっているわね」 「そりゃ十時過ぎだもの」 「ねー店員さん。なんかお勧めとかある……あれ?」 ちょっととぼけた女の子が、まじまじと九品仏さんを見つめます。 気づいた2人も顔を上げ、揃って立ち上がり、 「あーーっ!」 と指を差して叫びました。そして…… 1「ついに見つけたわよ、久品仏大志!」と岡田がテーブルの上に乗って啖呵を切る。 2「あのーっ、サイン下さい!」と松本がぼける。 3「え、えっと総統に連絡を……」と吉井が携帯をとりだし、伏線を蒸し返す。 4「ゴーッ!」と吉井、松本のツープラトンブレンバスターが炸裂。その上に岡田が肘を落とす。 5「ワショーイ」と店内で九品仏の胴上げを始めた。 6「ミートスパ三人前、大急ぎで!」普通に注文しました。 ちなみに口の悪いのが岡田。ぼけてるのが松本。苦労人が吉井。口調はちょっと違うかもしれん。
あぶねー、カブるとこだった。こんな時間に(w では5で。ていうかなんで選択肢がアルファベットから数字に?(w
「あなたは!」 「まさか!」 「行方不明中のブラザー2の片割れ、九品仏大志さん!?」 3人が一斉に九品仏さんを指差し、叫びます。 店中の視線がそこに集まりますが、3人はまったく気にしない……というより気付いていません。 「今までどこに行ってたんですか!?」 「千堂先生がずっと探してるんですよ!」 「と、とにかくメールよ。メール。先生に伝えなくちゃ……」 一人が慌てて携帯を取り出します。しかし、その瞬間九品仏さんの表情が急変し 「止めろ!」 ……と叫びました。 「え……っ?」 これにはさすがに3人の動きも止まります。 「あ、い、いや……吾輩、今は思うところがあって奴とは行動を別にしているのだ。吾輩がここにいることは、奴には秘密にしておいてほしい」 「えー、でもぉー、千堂先生……後書きで大志さんがいなくなったこと書いてましたしー」 「もし行方を知っている方がいたら、是非連絡してくれ……って」 「千堂先生に心配かけたりしていいんですかぁ?」 「むぅ……」 なにやら3人は好き勝手なことを言っています。 さて、私はどうしましょうか…… A 深い事情があるんでしょう。九品仏さんの味方をする B 友人に連絡もいれずに蒸発するのはよくありませんよね。3人組の味方をする C 結花さんを呼ぶ D そんなことよりお仕事、お仕事
D
769 :
767 :02/11/24 06:09 ID:G9AAD3Xj
スマン、酒入った寝不足の頭で書いたら あんま選択肢反映したもんじゃなくなっちまってた。
胴上げしてないな
771 :
改正案 :02/11/24 14:09 ID:r5ZSkWaC
「ぃいやったーーーーーーーっ!!」 「とうとう見つけたーーーーーっ!!」 「ワショーイ! ワショーイ!」 3人は突然立ちあがったかと思うと、九品仏さんを担ぎ上げ、胴上げを始めました。 「なっ、ぬっ、貴様ら、一体どういう……?」 店中の視線がそこに集まりますが、3人はまったく気にしない……というより気付いていません。 「今までどこに行ってたんですか!?(ワショーイワショーイ)」 「千堂先生がずっと探してるんですよ!(ワショーイワショーイ)」 「と、とにかくメールよ。メール。先生に伝えなくちゃ……(ワショーイワショーイ)」 一人が慌てて携帯を取り出します。しかし、その瞬間九品仏さんの表情が急変し 「止めろ!」 ……と叫びました。 「え……っ?」 これにはさすがに3人の動きも止まります。 九品仏さんはそのままゆっくり地面に降りて 「あ、い、いや……吾輩、今は思うところがあって奴とは行動を別にしているのだ。吾輩がここにいることは、奴には秘密にしておいてほしい」 「えー、でもぉー、千堂先生……後書きで大志さんがいなくなったこと書いてましたしー」 「もし行方を知っている方がいたら、是非連絡してくれ……って」 「千堂先生に心配かけたりしていいんですかぁ?」 「むぅ……」 なにやら3人は好き勝手なことを言っています。 さて、私はどうしましょうか…… A 深い事情があるんでしょう。九品仏さんの味方をする B 友人に連絡もいれずに蒸発するのはよくありませんよね。3人組の味方をする C 結花さんを呼ぶ D そんなことよりお仕事、お仕事
772 :
767 :02/11/24 14:10 ID:r5ZSkWaC
で、Dが選ばれた、と。 流れ止めちまってスマソ。
「そんなことよりお仕事、お仕事、っと」 何やら深い事情があるようですがそれについて問い詰める暇は今はありません。いつもの事とは言え 店は忙しいので。ですが、後で色々と問い詰める必要があるようですが。 しかし、その騒ぎを見るや否や例の三人組(男、リボン、内っパネ)が立ち上がり大志さんを取り囲みました。 「見つけたぞ、九品仏大志…いや、『スネオカットの九品仏』!」 「き…貴様は『スケコマシの藤田』!」 「あたし達もいるわよ、九品仏!」 「…!『歩く東スポの志保』。それに『リボンのあかり』…もう嗅ぎ付けて来たのか」 何やらあの三人と大志さんはお知り合いの様で。しかし凄い二つ名ですね。こんなセンスの無い二つ名を 付けられたら恥ずかしくて口に出せませんよ、普通。 「貴方の行動に総統様は痛くご立腹ですよ。『今なら不問にしてあげるから戻って来い』、との事です」 「クックック…お断りだ。貴様等の真の野望を知った吾輩をあの総統が生かして置くとは思えんよ」 「交渉…決裂のようね」 そう静かに呟くと内っパネは懐からマイクを取り出し、リボンは懐からおたまと包丁を、スケコマシは… どうやら徒空手拳のようで其々戦闘態勢に入りました。さて…どうしましょうか? A 営業妨害に付き強制排除 B 私達より先に大志さんが疾風の如く動いた C 結花さんのソバットが炸裂 D 姉さんが食事の邪魔だと強制排除 E いきなり店内で戦闘開始
D スフィー影薄い…
っていうかまだいたのか…
意味がなさげなワショーイに何故かワラタ
「フン…貴様ら如きが我輩を倒せるとでも思ったか?」 九品仏さんもやる気のようです。 「これが最後の忠告よ。…九品仏、総統の元へ戻りなさい」 「くどい。我輩の意思は堅いのだ」 「馬鹿な奴だな…」 「では、ここで消えてもらいます」 『九品仏、覚悟ッ!!』 三人が同時に飛びかかった、その時。 「うっさいっ!! まじかるサンダーッ!!」 ピシャァァァァンッ!! 突然店内に雷鳴が轟き、九品仏さんもろとも怪しい三人組を黒コゲにしました。 もちろん4人の髪型はお約束のパーマになってます。 「食事の邪魔だよっ! …まったくもう」 発射したのは言わずともがな姉さん。 何事も無かったかのように、またホットケーキを食べ始めました。 ありがとう姉さん。排除する手間が省けました。 結花さんと健太郎さんは呆然として立ち尽くしています。 …さて、この黒コゲたちはどうしましょうか…。 A そんなものは気にせずにお仕事です。 B 見苦しいので掃除することにしました。 C 折角ですから客に差し出しましょう。 D と思った矢先、黒コゲパーマの三人衆が立ち上がりました。
778 :
名無しさんだよもん :02/11/24 15:21 ID:G9AAD3Xj
Bかな?
sage忘れ・・・
見苦しいので掃除することにしました。取り合えず大志さんは店の奥に置いておけば良いでしょう。 残りの三人はふん縛ってゴミ箱の近くに捨てておきましょう。色々聞き出したいことも有るし何より 営業妨害のお仕置きが未だですから。私と健太郎さんでちゃっちゃと終わらせました。無関係なのに 手伝ってくれてありがとうございます。 朝の客も引いて店内は泰久さんに任せて我々は何故か残った胴上げをした頭の弱そうな三人組と 姉さんたち、そして結花さんとで黒焦げ四人組を尋問中です。 「まずは、大志君。あんたの事情を聞かせてもらおうかしら」 「ぬぅ…それは…」 「スフィーちゃん、お願い」 「あいよ」 ビビビビビビビビビビビ!! 「あがっがががっがぁぁぁ!!」 結花さんの合図と共に姉さんは大志さんに電撃を。拷問ですか…結花さん結構えげつないですね。 「ぬぅ…」 「やっぱりめんどくさいからリアン、読心やっちゃって」 「…わかった話そう」 A と、言うわけで大志さんが事情を話し始めました B 例の三人組(スケコマシ、リボン、内っパネ)が横槍を入れてきました C その頃、総裁様は…(視点変更)
c
全く同じの考えてたもんなCの選択肢と。
( ´_ゝ`)ちなみに総裁とは誰でしょう? A.大魔王・佐藤雅史 B.神作家・千堂和樹 C.なぜかたま D.もっと別の人間(葉鍵キャラで指名)
先を越されたか… Dでいくみん
立川郁美?天沢郁未?
786 :
784 :02/11/24 16:01 ID:FdQXULdd
そうだったな…二人いたんだよな 立川郁美の方。べたべたなキャラを選んでスマソ。
「その後、藤田からの連絡はありませんか?」 「はい…」 闇の中で静かなやり取りが行われる。双方とも女性の声だ。 「所詮は中間管理職…ということなのでしょうか?」 「藤田は決して使えない男ではありません。ただ、今回は相手が悪かったかと…」 「そうですか… その後九品仏の足取りは?」 「とある喫茶店の近くに潜伏中であるとは判明したようです。最後の通信でそう言っておりました」 声の片方がやや考え込んだ。 「そうですね… 次はあなたに行ってもらいましょう…」 「そうおっしゃると思って準備は整えておきました」 「…さすがは私の片腕、鍵軍団を束ねる物… あなたなら必ずや使命を果たせるでしょう…」 「全ては郁美総統の御為に」 その言葉を最後に、二つの声は途絶えた。 その頃、HONEY BEEは? A 大志の尋問中 B 三人組(スケコマシ、リボン、内っパネ)が逃亡 C 女三人組が大騒ぎ
A
「大志君…一体何があったの?それにこの三人組との関係は?総統様って何者なの?」 結花さんが一気に大志さんにまくし立てています。そりゃ、営業妨害まがいのことされたら怒るでしょう。 「まぁ、落ち着け。まずは…やつら、総統こと立川郁美が率いる『腹白い姉妹』について話さねばいかんだろう」 「何、そのダサいネーミングの集団は?」 姉さんがさりげない突っ込みを。まぁ、激しく同意ですが。 「貴様等、我々を馬鹿n…」 スケコマシが反論しようとした所に結花さんのフライパンが。あー痛そう。 「捕虜は黙っていなさい」 結花さんがそう言うと残りの二人も黙ってしまいました。 「『腹白い姉妹』…それは同人、いや、漫画、アニメを問わずヲタク世界を支配せんと現れた謎の組織だ。吾輩 はその組織の一員であった…そして吾輩は総統の命で同志和樹を配下に置かんと奔走した。だが、マイブラザー のその漫画に掛ける情熱に当てられ…いつしか組織のやろうとしていることが間違いであると気づいた。 そして、ある日。吾輩は組織の真の野望を突き止めた。だが、その事が露見し、組織から終われる身になってしまったのだ」 「で、その組織の真の野望ってなんなの?」 結花さんが尋ねました。 「それは…」 A クーデター B ヲタクのマインドコントロール C ヲタクの萌えのパワーを使って漫画の世界を現実化 D 話そうとしたところに第二の刺客が現れる E 女三人組が『世界の危機よー』とか大騒ぎ
d
Cダ!
「組織の真の目的。それは……」 九品仏さんが話の核心に触れようとしたその時、入り口のベルが鳴りました。 カランカラーン♪ 「あ、いらっしゃいませ。お一人様ですか?」 とりあえずの事情はどうあれ、お客様の応対はせねばなりません。私は営業スマイルで対応します。 しかし、そのお客様は…… 「そちらの男性……九品仏大志君を、いただけないかしら……」 と静かに呟きました。 「なっ!? キ、キサマは『イビルドリーム(邪夢)秋子』!?」 九品仏さんが驚愕の表情で女性を指差します。 「お久しぶりですね九品仏さん……まさか、あなたが裏切るとは。さすがの私も予想できなかったです」 秋子、と呼ばれたその女性は湖畔のように静かに。しかし体中から無言の重圧を発しながら、一歩一歩九品仏さんに近づきます。 「総統もお怒りです……さあ、私と一緒に戻ってください」 「こ、断る!」 しかし九品仏さんも怯みません。 「吾輩はわかったのだ。マイブラザーを通して、同人への『愛』というものを! キサマらの行おうとしているのはそれを破壊する行為! 断じて許すわけにはいかん!」 「ふぅ……」 秋子さんは溜息を一つつくと 「仕方がないですね……では!」 A 「料理勝負です!」とオレンジ色の邪夢を取り出した。 B 「クイズ勝負です!」と流れに乗った展開にしてくれました。 C 「カモン! マイドーター!」と叫んで仲間を呼びました。 D 疾風怒濤の動きで結花さんをさらっていきました。
B
リアン、主役の癖に目立ってねーw
>>794 悲しいコトながら激しく同意。
どちらかというと『主人公:九品仏大志 ヒロイン:江藤結花』
の方が合ってる気が……(w
まあまだこれからこれから。 しかし、秋子さんだけ二つ名がかっこいい。 階級の差か(w
「クイズ勝負です!!」 秋子さんとやらがいきなり叫びました。 その途端外の地面ををぶち抜いて大掛かりなクイズ施設が。 ピンポンと鳴るアレに赤いランプ。 意図がわからない『?』マークの入ったハット。 正しくクイズ施設です。 「……さて、レッツクイズタイムと行きますか…」 『………』 秋子さん以外何も言いません。 いえ、言えません。 「…そ、それでそのクイズとはなんなのだ!?」 いち早く九品仏さんが復活して話し掛けました。 皆さんもその声で我に帰ったようです。 「ふっ、それはですね…」 A ミリオネア方式で B ヒント付きで C ノーヒントで 1 貴方のヲタク心を試させていただきます。 2 一般常識に答えていただきます。 3 我が邪夢の材料を当てていただきます。
C-1 さくさくいこう。
ネタ的に面白そうなミリオネア、Aで 次の選択肢は…パス、誰か選んで
「ノーヒントで貴方のヲタク心を試させて頂きます!」 「む…!」 緊迫した雰囲気になってきました。 九品仏さんの額に玉の汗が浮かんでいます。 「…問題です」 おごそかに秋子さんが告げました。 「『恋はいつだって唐突だ』より。…恋はいつだって唐突だ。 漫画内でこのフレーズが主人公の回想として出たのは第何巻の何ページ目の何コマ目?」 ……マジですか? これをノーヒントは難しそうです。と言うか不可能じゃないでしょうか。 こんな問題は外れて当たり前でしょう。 で、九品仏さんは――― A すまし顔で正解を即答しました。凄すぎます。 B 少し考えた後正解を言いました。やりますね。 C どうやらわからないみたいです。当然ですね。
Cだ!しばらく大志には大人しくしてもらおう。
なんか松本あたりが口すべらしそうな予感。
俺はスコールよりかっこいい中3なんだけど、 うちの学校にすげーユウナに似てる女子がいるんだ。 うらやましいだろ?
↑どこに誤爆かましてるんだこいつは。
スクリプトでしょ?
秋子さんの横のタイマーが無情に時を刻みます。 九品仏さんは完全に固まってしまいました。 「あらあら、時間切れですから1段階下がりますよ。」 九品仏さんの座っているクイズ台がゆっくりと下がっていきます。 同時に床がぱっくり空いて、下にコポコポ泡立つ熱湯風呂が出現しました。 ……随分と大掛かりなセットのようです。 「ちょっとー、この店どうなってるの?」 「あ痛た……ここ擦りむいたじゃない!」 「って言うか、何かオバハンとオタクが騒いでるし他所の店にいこうよー」 キュピューン!と言う効果音が店内に響きました。 非常に間の悪い再登場をした岡田・松本・吉井に課せられたのは…… A.基本に忠実にOXクイズ B.風光明媚な空き地を有効活用するばら蒔きクイズ C.心臓破りの坂を忘れるな!マラソンクイズ D.何人覚えてる?天才クイズだどんとこい!
覚えちゃいないので是非やってもらおう(w D。
A
さっぱり解らん。いつ頃の番組?
10年くらい、かな?
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わからん上ものすごく書きづらい展開ー どうすんだろw
なんかマニアックな番組を出されたもんで、ネタが分からず書き手も戸惑っている模様。 参照サイト覗いても、なにがその番組のおもしろさなのかはよくわからんかった。有名なん、これ?
少なくとも俺はよく見てて結構好きだった…
あ、俺は
>>806 じゃないからな。
820 :
名無しさんだよもん :02/11/25 17:10 ID:zklXxlTW
とりあえずageておいたほうがいいだろう。
犯人は雅也!!!!!
天才クイズだどんとこい〜♪ 何やら妙なBGMが流れ出しました。そしていつの間にか例の刺客が博士に扮していました。 さっきの三人組は何故かステージの上に○と×の描かれた帽子を持たされて立たされていました。 「ちょっと、これどう言うこと?」 「そんな事言っても〜あたしには判んないよ〜」 「そう、これがイビルドリーム(邪夢)秋子の特殊能力、『秋子の世界』だ。この空間内では彼女の要求 を拒絶することは出来ないのだ。…ただし、相手に直接危害を加えるような要求は出来無いがな」 「…それでは殆ど無敵に近いのでは?」 「うむ、故に『腹白い姉妹』の中でも彼女は一目置かれる存在なのだ。先の藤田とは違ってな」 それを聞いていたスケコマシさんが何だか落ち込んでいる様です。実際、弱かったですし。 「それでは第一問。Leaf東京開発室があるのは新宿である○か×か?」 「松本、判る?」 「そんな事言ってもあたし達高校生じゃん。判るわけないよ」 「エ○ゲー会社って知ってる時点でかなりアレだけどね…」 あー何か揉めているようですね。答えられるのでしょうか? A 勘で○ B 勘で× C 三人組に答えられるわけないだろ(w D そう言えば私達の手元にもいつの間にか○と×の描かれた帽子が…
D
天才クイズを知ってる皆さん頑張ってくれ。
お疲れさまです。レポート終わったんですね。
マニアックすぎてわからん。
天才クイズはうろ覚えだが、それ以上にクイズの答えそのものがわからん…… 新宿でいいのか?
829 :
822 :02/11/25 23:29 ID:Sn4Vzlyr
>828 済まん、メール欄参照。
気がつくと手元に○×の描かれたバケツのような帽子があります。 どうやら『秋子の世界』に私も取りこまれているようですね。 さて、どうしたものでしょうか…… ○×回答式のクイズが出題されてるのですから、恐らくこのバケツ帽子を被れと言う事でしょう。 「ていうか、何でこんなダサいもん被って答えなきゃいけないわけ!?」 「こんな帽子被って喜ぶの、小学生くらいだよ。」 「あ、あとシキシマパンもねー」 岡田松本吉井はぶつくさ言いながら全員Noを被りましたが、私はどうしましょう? A、皆赤い帽子、Noと言う事で×を被る B、私だけ白い帽子、Yesと言う事で○を被る C、付き合い切れないので魔法で「秋子の世界」を打ち消す事にする D、更に他の人の回答をカンニングしてみる
Bにしたらどうなるんだろう。
831有効? 無効ならA
Bでいいの?
834 :
831 :02/11/25 23:55 ID:i+9h9V9a
ID変わってるかもしれないけどBでお願い。 ややこしくてスマソ。
「はい! あなたは失格です!」 するとどうでしょう、私の体から少し力が抜けていきました。 なるほどこうやって、九品仏さんを捕えようというのですね。 しかしこの私にまで影響を及ぼすとは中々の能力です。 この世界内で秋子さんに勝つのは至難でしょう。 イルカさんレベルくらいはあげても良いかもしれません… しかしこのリアン、グエンディーナの王女として、別世界の特殊能力者に負ける訳にはいかないのです。 気付かれないよう素早く口の中で「キャンセル」の呪文を唱え始めました。 「どうしました? 次の問題に行きますよ」 穏やかに、余裕さえ見せながら秋子さん。 私は、かすかに笑いながら返します。 「そんな顔でいられるのも今のうちだけですよ」 もう呪文は完成しています。 あとは魔力を解き放つだけ… 何かきっかけがあれば… 「クワァァ!!」 その時ペンギンさんがいきなり現れ、秋子さんに向かって唸り声?を上げました。 ペンギンさん私の気持ちを察してくれたのですね! 「こんな所にペンギン?」 秋子さんもさすがに戸惑っています。 いまだ! A 魔法を解き放つ B 横から姉さんの魔法が炸裂 C しかし、いちはやく秋子さんが察知
天才クイズ解らんのやけど、特に問題ない?
いいんじゃない?CBC製作って事は中部の人にしか分からないネタなんだろうし。 かく言う俺は長野出身でかろうじて分かったんだが(w それはそれとして無難にA。
そうか…あれは中部地方限定だったのか…… ちなみに漏れも長野県(北部)出身です。 小学生の頃は毎週見てたんだけどナーってスレ違いスマソ。 いや、板違いか。
ペンギンさんに気を取られている秋子さんに向かって魔法を解き放つ! 光が帯状に伸びて広がり、秋子さんを包みこむように白く輝く。 ……ちょっと強過ぎたかもしれません。 「あらあら、本職の魔法使いさんがいるのは予想外でしたね。」 そのまばゆいばかりの光が消えると、その向こうに現われたのは A、平然とジョジョ立ちしている秋子さん B、呪いがキャンセルされて真の姿を取り戻したペンギン(→正体も併記) C、半壊したHONEYBEE
Bでたま
たまかよw
あのニヒルなナイスペンギンがたまだとは…
「うおー。呪いが解けたぞー!」 ペンギンさんの姿が消え、そこに立っていたのは一人の女の子でした。 どうやらペンギンさんには呪いがかかっていて、それがさっきの魔法でついでに解けてしまったようです。 「ウニャー、やっぱ自分の体はいいにゃー」 叫びながら外に走り出していってしまいました。 誰もが、その姿を呆然と見ています。 まあ当然でしょうね。 「なるほど、あなたがいるのであれば、藤田ごときでは相手にならないはずです」 あっと、そういえば今は戦闘中でした。 気を引き締めないと。 「秋子団長…引いてはくれまいか? 能力が使えない状況ではどうしようもあるまい」 九品仏さんが静かに問い掛けます。 「私を甘く見ないで下さい… 先程の魔法、やや制御に失敗していたでしょう。 おそらく、私を封じておけるのはあと三分くらいではないのですか?」 その通り、そこに気がつくとはやはり大したものです。 しかし姉さんが、その秋子さんの自信に水を差しました。 「やめておいた方が良いわね。 たとえ能力が戻っても、リアンにキャンセルされる程度じゃ、この私にはけっして勝てない…」 確かにマウンテンゴリラクラスの魔法が使える姉さんなら、イルカクラスなど問題ではないでしょう。 秋子さんもそれがけっして虚言ではないと気付いたようです。 かるく首を振り、 「わかりました、今日のところは引きましょう… A しかし私は必ずまたやってきますよ」 B 手土産を頂いててね!」 C 店の方へこれを、迷惑をかけたお詫びです」 D ではとりあえずイチゴサンデーを一つ」
Cで。
はい、この頃「主役」から「主役(?)」になって来てしまったリアンです。 色々あって今私達は悩んでいます。何故かは順を追って説明しましょう。 秋子さんから迷惑をかけたお詫びとして紙袋を渡されました。 蛇足ですが、秋子さんは風のように走り去っていきました。 で、紙袋ですが、封がしてありましたが、 中でカチャカチャ音がする事から何かの瓶詰めだと思い開けてみました。 すると、中からオレンジ色のジャムの瓶詰めが盛りだくさん。数にして約20はあります。 それを見た途端九品仏さんや藤田さんの顔が見ていて哀しいぐらい引きつりましたが、ここでは気にしません。 そのジャム瓶は今は机に積んでいますが、さてどうしましょう。 A 食す。 B 捨てる。 C 試しに姉さんや結花さんに食わせてみる。 D 試しに九品仏さんや藤田さんに食わせてみる。 E 売りさばく。
とりあえずCで逝ってみようか。
あの反応を見ると、このジャムには何かヒミツがあるようですね。 ここは一つ、姉さんと結花さんに試食してもらいましょう。 しかし、ジャムそのままで「食べろ」というのはかなり怪しいですね。 あくまで自然を装って…うん、それです。 「あの…結花さん、ホットケーキを作ってもらえませんか?」 「え? なんで?」 「さっきのジャム…ホットケーキに使えないかなと思って。 試食して美味しかったらメニューに加えるのはどうでしょう?」 「あ、それいいかもね。よし、ちょっと待ってて」 「新メニュー!? ホットケーキ!? ね、ね。それ、試食させてっ!」 もちろんです。姉さんに試食してもらわなければ意味がありません。 「じゃ、ちょっと多めに焼くねー」 …成功です。結花さんはホットケーキを作り始めました。 後ろで「よせっ!」とか「やめてっ!」とか「どうなってもいいのかっ!」とか 聞こえてきますが、それは幻聴ですよねきっと。 「はい、お待たせ」 姉さんの前に出来立てのホットケーキが置かれました。 とても美味しそうです。今は。 「リアンは食べないの?」 「私、まだお腹一杯で…」 今まさに、オレンジ色のモノがホットケーキにかけられています。 こんなもの食べられませんよ、普通。 「じゃ、あたしとスフィーちゃんで食べるわ」 「いっただっきまーす!」 後ろの方から絶叫が聞こえる中、二人は… A なんと、ホットケーキを食べてしまいました。 B やはり何か怪しいと思ったのか、食べませんでした。 C いきなり、ホットケーキを健太郎さんの口に詰め込みました。 D ホットケーキに食べられました。
A
選択肢Dでちょっとワラタ
「んぐんぐんぐ……」 「ふむ、これはなかなか……」 二人がホットケーキを食べ始めました。 見た目にはこんがり焼けたパンケーキとオレンジジャムのコントラストが映えています。 しかし……私は何か嫌な予感をおさえきれません。 「な、なんという命知らずなッ!」 「や、やばい。これはやばいぞぉ……」 相も変わらず後ろからは幻聴が聞こえて来ています。 カラン…… その時、姉さんと結花さんが同時にフォークを落としました。 机の上に跳ねますが、二人とも拾おうとしません。 「あ、あの……」 恐る恐る話し掛けます。 二人は…… A これは! うまぁぁぁぁぁぁぁい!!! と目からレーザー放射してがっつき始めた。 B 血を吐いた。もう、ドバッと。 C セイカクハンテンした。 D セイベツハンテンした。
D
性別反転スレへ2名様ご招待(w
そういや、別の話の長瀬ちゃんもセイベツハンテンしたまんまだな… あっちの話は進むのだろうか?
念のため保守っとこう。
ん
「あう……ううんッ!」 「あはあンッ!」 姉さんと結花さんは急に色っぽい声を上げたかと思うと、その場にうずくまりました。 必死に自分の下半身を押さえています。 「ふ、二人とも大丈夫か!?」 健太郎さんが慌てて駆け寄ります。ですが…… 「さ、触らないでっ!」 差し出された健太郎さんの手を、結花さんは振り払いました。 「姉さん……」 私もそっと姉さんの肩に手を置きますが、ビビクン! と異常なまで強烈に反応を示します。 「り、リアン……ちょ、ちょっと今……わ、私に、私に触らないで……」 「そんな……姉さん……」 どうしてしまったというのでしょう二人とも。 手を出さないでくれと言われても、明らかに今は様子がおかしいですし…… 「あ、あたし、ち、ちょっと奥で休んでるから……」 「あ、わ、私もいっしょに……」 などと言いながらお二人は寄り添うように店の奥へと向かっていきました。 私は…… A 心配だからついていく B そーっと様子をうかがう C 放っておいて店番を続ける D ペンギンさんを探しに行く
b
スレッド防衛
ふたなり?
862 :
名無しさんだよもん :02/11/29 08:15 ID:dNwUP6Vb
ためしにあげ
863 :
: :02/11/29 08:19 ID:UU8XWfkb
スコールのどこがかっこいいんだか……。 どアップで見るとかなりキモいが……。
こんな遅れたタイミングでスクリプトと会話する人も珍しいな。 ちなみにスコールが格好いいとは言っていない。
「ね、ねえ。これってひょっとして魔法……なの?」 「わかんない……多分似たようなものだとは思うけど……」 ふたりして服のウエストを引っ張って中を覗いています。 どうやら秋子さんの謎ジャムが何かを引き起こしたようですね。困ったものです。 「魔法でなんとかなんないの!?」 「うーん、キャンセルが効くのかなぁ…… 仕組みが分かんないから逆効果になっちゃうかも。」 A、スフィーはそう言いつつもキャンセルマジックを試す事にした。 B、姉の危機を感じ、リアンは即座にキャンセルマジックを打ち込んだ。 C、結花さんがいっそ男で生きていくか……と思いつめて。 D、なんか背後から残りの皆さんの叫び声も聞こえてきました……
面白そうなのでC
「はぁ……仕方ない」 なにやら結花さんが大きな溜息を一つ吐き出しました。 ……嫌な予感がします。 「こうなったもの運命。素直にこのままいきましょう」 ……… その『いきましょう』は『行く』でしょうか。それとも『生く』なのでしょうか。 はたまた『逝く』でしょうか。 「ええ〜〜〜っ、本気なの!?」 姉さんが素っ頓狂な声をあげます。どうやら同じ症状のようです。 「まぁ……なるようになるでしょ。ひょっとすると一晩経ったら治ってるかもしれないし」 「うう……確かに……下手に構うと悪化するかも……」 とまあ事情はよくわかりませんが、どうやら一段落ついたようですね。 お二人に挨拶しましょう。 「あの……」 物陰から歩み出ます。 「あ……リアン……」 「……見てたの?」 思ったよりびっくりしてくれません。チッ。 と、その時…… A 突然結花が美青年に、スフィーが可愛い男の子に見えた。 B 二人に襲われた。 C 健太郎が現れた。 D いくみん視点へ。
A?
ドキンッ! その時。その時です。突然姉さんの姿に可愛らしい美少年が、 結花さんの姿に凛々しい青年の面影がダブりました。 「あ……え?」 ゴシゴシ とりあえず目を擦って、もう一度お二人をよく見てみます。 そんな。同じ女性にそんな感情を感じてしまうなんて…… 「ん? どうしたのリアン?」 「あたしたちの顔になにかついてる?」 「うあ……」 やはり。やはりです。お二人がとても魅力的になっています。 喉が乾き、手先が震えて思うように体が動いてくれません。 「だ、大丈夫?」 「顔赤いわよ?」 ああ、お二人とも近寄らないでください。今近寄られると…… A 理性の崩壊。二人を魔法で手込めにする。 B 妥協案その1、スフィーを別の場所へ連れだし、襲う。 C 妥協案その2、結花を誘惑する。 D 理性の勝利。店番に戻る。
Cでしょやっぱ(w
ん〜、話が怪しい方向へ(w
嗚呼ダメです。己の衝動を抑えきれません。 (結花さんが……結花さんが欲しい……) 「お〜いスフィー、大丈夫かぁ? そろそろ帰るぞぉ」 その時、店の方から健太郎さんの声が聞こえました。 「あ、うん! 今行くよ!」 「……ま、いつまでもこうしててもしょうがないし、ね」 結花さんもそう呟くと、店の方に戻っていきました。 「大志君に店番押し付けとくわけにもいかないし」 しかし、私はしばらくその場を動けませんでした。 私の薔薇色の脳細胞は、結花さんを落とす方法を検索し続けています。 「どうすれば……どうすれば……」 「はーーーーい、お疲れ様。みんな、休んでいいわよ」 結花さんが入り口の札を『準備中』に変えます。 「フゥ……久々に働いてしまったな」 「お疲れ様でした」 私も出来るだけ自然に、お二人の会話に入ります。 「んで大志君、今日手伝ってもらえたのはありがたかったんだけど、これからどうするの? 自分の家に戻る?」 「むぅ……すまんがそれは勘弁してほしい……吾輩はまた今夜にでも旅立つつもりだ。これ以上お前たちに迷惑をかけるわけはいかん」 結花さんはその言葉を聞くと、あっはっはと笑って九品仏さんの肩を叩きました。バシバシと。 「な〜に言ってんのよ。あんたに迷惑かけられるのは昔っから慣れっこ。それにまたどっかフラフラされて野垂れ死にされても夢見が悪いからね。 行くとこないならしばらくここにいなさい」 「ぬぅ……」 「ま、今日は疲れたでしょ。奥の座敷が空いてるから、好きに使って」 促されるまま、九品仏さんは店の奥に消えていきました…… しかしこれは、チャンスッ! A 結花さんをデートに誘う B 結花さんに告白する C その辺を散歩してみる D いくみん視点へ
B
A
なんでこんな時間空いてるのに気づかないのかと自分に小一時間(略
ドキドキドキ…… 心臓が高鳴ります。ああ、私はちゃんと言えるのでしょうか? 「〜♪」 結花さんは鼻歌なんか口ずさみながら、店の片付けをしています。 「あ、あの……結花、さん……?」 「ん? どしたのリアン」 ああ話しかけてしまいました。こうなったらもう後には引けません。 …………… 水を打ったような静寂が店内を支配します。 さすがに結花さんも雰囲気で感じ取ったのか、少々緊張気味のようです。 「何か……用?」 「結花さん……」 私は大きく息を吸いこみ、 「私とお付き合いしてください!」 ………小手先のテクも何もなく、ストレートに言いきりました。 そして、結花さんの反応は…… A 了承(1秒) B {a,健太郎さん b,九品仏さん c,両方}のちょっと待ったコール! C うやむやのまま第三の刺客襲来! D ごめんね
A
c
このまま結婚式に雪崩れ込んでゴールしそうな勢いだw
「了承」 わずか一秒で結花さんは答えた。 「えっ」 自分から告白しておいて何ですが、まさかこんなに簡単にOKがもらえるなんて。 呆然と立ちすくむ私を結花さんが抱きしめました。 「リアンはかわいいし、とてもいい子だからうれしいよ」 結花さんはそういって微笑むとゆっくりと顔を寄せてきます。 これは、キ、キスをもとめているのでしょうか。 ど、どうしましょう。 1、目を閉じてじっと待つ。 2、いやです、と言って手を振りほどく。 3、こちらから先にキスする。 4、ちょっとまった、とスフィーが乱入してくる。
882 :
881 :02/12/01 13:16 ID:A2Kte/Qp
選択肢をまちがえた、1から4じゃなくて、AからDでお願い。 A、目を閉じてじっと待つ。 B、いやです、と言って手を振りほどく。 C、こちらから先にキスする。 D、ちょっとまった、とスフィーが乱入してくる。
B
「いやですっ」 あまりの急展開に、思わず手を振りほどいてしまいました。 男になった結花さんは確かに素敵なんですが、そういう事はやっぱり もっとじっくり付き合ってお互いの事を知ってからでないと…… ……あれ?反応がありません。 顔を挙げると、結花さんが茫然とした顔で立ち尽くしていました。 突然男になるわ、告白されるわ、それなのにキスしようとしたら振りほどかれるわでは 茫然としてしまうのもわかります。 待つ事しばし。 A、「ご、ゴメンねリアン……」と謝ってきました。 B、何事もなかったかのように腰を抱くと、再びキスを…… C、突然「かわいい〜!!」と叫びながらベアハッグを。 D、か、帰って来ませんよ!?
Bでつ。
結花さんは何事もなかったかのように私の腰を抱くと、再びキスを…… 「ゴメン… リアン…」 かすかな、本当にかすかな呟き… しかしその謝罪は、私の動きを止めるのに、十分な響きを持っていました。 結花さんの瞳には涙がにじみ、その涙は、いっそう私をどうしようもない気持ちにさせます。 濡れた唇が、私のそれにあと少しという所に既にあります。 ゴクンッと私の喉がなりました… あーん! どうしたらいいんでしょう!? A もちろん結花さんの唇を受け入れる B やんわりと拒否する C 急に結花さんが女に戻る D 刺客乱入! E それはさておき、いくみん視点へ
うっしゃ。Aだ。
……柔らかくて、ちょっと湿ってて、暖かいです。 A さらに舌を受け入れる B その時、ひやかす声が聞こえてきました(→キャラ指定) C このままエンディングに流れこむ
うーん…AかCか… よし、Aだ!
いい展開だ。
「ん……、ちゅ、…
「ん……、ちゅ、…、はぁ」 とうとう舌まで絡めてしまいました。どうしましょう。 「ねえ、リアン?」 「はい、何でしょう」 ぼうっとしたままで、私は答えます。 A,「結婚、しよっか?」 B,「……しよっか?」 C,「ダメダメダメーーー」
Bで。
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うおおおお萌ゆる
やはりエロは書くのが難しい展開か(w
「……しよっか?」 そして結花さんは私の身体をお店のカウンターの上に!? ちょ、ちょっと待って下さい、こう最初というのはムードと言うか それこそクリスマスと言うのに何故か空いてる高級ラブホテルとかですね、 そういう所で行うべきと言うかなんと言うか…… あまりの急展開に思考はRR、思うように声が出ません。 そうこうしている間も、結花さんの手が私を撫で回します。 上着がめくれ、その下の薄い胸に手が掛かり、 ゆっくりとマッサージするようにその手がおへそから腰、 スカートをめくり、その下の…下着に手が掛かって… A ここでジャムの効力が切れるなんて… B ここで奥にいる(人物指定)がやってきちゃうなんて… C このまま最後まで行ってしまうなんて… D 一昔前の漫画のように次のシーンでは既に終わってベットで添い寝してるなんて…
このまま18禁!Cだ〜!
嗚呼、課題さえ無ければふた○り書きたいんだが…
まあ、保守。
904 :
名無しさんだよもん :02/12/04 22:33 ID:BO7hLKJ1
結花は何かに吸い寄せられるように、リアンの股間に顔を近づけた。 スカートの中にこもるリアンの体臭が鼻をくすぐる。 小さな骨盤を包む薄布の両端に指をかけ 「腰、浮かせて……」 と呟く。リアンは無言でそれに答え、腰をずらす。 結花はひとまずパンティを細い腿の半ばまで引き摺り下ろした。 まだまだ幼い割れ目が露になる。リアンとて嫌がっているわけではないが、極度の緊張のせいかそこはまだまだ閉じたままだった。 ほとんど毛も生えていないも同然の恥丘は充分な肉をたたえており、よく練られた焼きたてパンのようにふっくらとしている。 「リアン……綺麗よ……」 「……ください……見ないでください……」 消え入りそうな声で結花を拒むが、それが本心でないことは誰から見ても明らかだった。 「おいし……そう……」 むチュっ。 「あンッ!」 結花は長い舌を伸ばすと、おもむろにリアンの秘裂をなぞり上げる。 まだまだ快感に対して慣れていないリアンは、背筋を駆け上る強烈な電流に翻弄され、体を引きつらせた。 「あッ……ツッ……ん……や、あ………」 大事なところをエグられる感触に、リアンはたくし上げたスカートの裾と下半身に埋まる結花の髪を握り締める。 れろっ… 恥丘にクッキリと刻まれた縦スジを、結花は舌を伸ばしてなめ上げる。始めは頑なだったそこも、次第に湿り気を帯び、リアンの味を滴らせるようになる。 そしてやがて、結花の口の周りが透明な粘液でベタベタとしてきた。 「ああ……結花さん結花さん……結花さん結花さん……」 夢現の表情のまま、リアンは結花の名前を呼びつづける。同時に、結花の後頭部に添えられた手で結花の頭をさらに自分の下半身にうずめさせるよう力を込める。 それをさらなる要求と受け取った結花は…… A 秘裂への舌による刺激を続けた B 上半身にターゲットを変更した C ブチ込んだ D いい時に邪魔者登場
Cしかない!!一瞬Dと迷ったが
くそうまた出遅れた。しかしここって凄いな。 大抵は新しい選択肢が現れてから2分以内に選ばれてる。 常駐しててリロードしまくってる人かなりいるんじゃないか?
「行くよぉ、行くよぉ、行くよぉりあぁぁぁぁん……」 「はぁ、はぃ、ひぃ、ふぅぅ………」 リアンをテーブルに手をつかせ、結花は後ろからそれを抱きしめる。 すでにお互い下半身には衣服の類は一切つけておらず、隠しようがなく性器が大気にさらされる。 結花のペニスは生えたばかりということもあり、先が綺麗なピンク色で明太子を連想させるが、大きさはかなりのものだ。 少なくとも、健太郎よりはよっぽど立派である。 リアンの秘裂も幼いながらすでにトロトロになっており、男性自身を迎え入れる準備は万端だ。 「入れるよ? 入れるよ? 入れるよ?」 「ああ、ああ、あああ………」 一応リアンは声を上げて首を縦に振るが、それは肯定の意思表示か、あるいはただ体が揺さぶられているだけかは本人にもわかりようがなかった。 どちらでもよかったのだが。 結花は急角度の勃起に手を添え、リアンのそこに狙いをつけた。少し膝を曲げて互いの腰の高さを合わせ、あとは本能に従って一気に…… ずにゅぅぅぅぅぅぅッ!! 「あはぁぁッ!」 リアンが今までで一番の嬌声を上げる。腕で体を支えることも出来なくなり、テーブルの上に突っ伏す格好になる。 だが結花はそれに構わず、呼吸を整えながら初めての女性の膣内を味わっていた。 柔肉の心地よい抵抗が肉棒を包み、膣内粘膜が隅々までぬめぬめとした刺激を与え続ける。 もはや結花はそうしているだけで限界が近づいていることを感じ取ったので、ならばともっと大きい快感を得ることにした。 「……………」 すぅ……と大きく息を吸いこみ
ズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズン!!!!!!! パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!! ズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズン!!!!!!! パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!! ズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズン!!!!!!! パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!! ズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズン!!!!!!! パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!! ズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズン!!!!!!! パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!! ズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズン!!!!!!! パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!! ズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズン!!!!!!! パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!! ズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズン!!!!!!! パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!!
腰と腰のぶつかる高らかな音を響かせながら、結花は貪るように快感を味わった。 「ああッ! あはァッ! ゆ……かさん! だぁ……ッッッッ!!!!」 叩き上げられるような快感指数の上昇に、リアンは苦痛とも快楽ともとれる声を上げる。 「ああリアン気持ちいいよリアンのとあたしのがすごいスピードで擦れてぐちょぐちょになってとろとろになってあああああっっっっ!!!」 強烈な快感に翻弄されているのは、結花も同様だった。お互いに止まることが出来ず、駆け抜けるようなセックスは続く。 ずちゅ! ずにゅ、ぬるゥっ! 腰がぶつかる音に加え、液体が跳ねる音も混じりはじめる。それに従い、結花の動きがさらに加速した。 結花は体勢を少し低くとると、リアンに後ろから覆い被さるような格好になり、空いた手でリアンの小さな乳首を捻り上げ、あるいは前から 股間に指を通し、小さな豆を剥き、擦り上げる。 「あひぃぃぃぃ! 結花さん結花さん! やめ……やめてくだやめれくら……」 さすがは元女性、ということか。結花は女の弱点を心得ていた。心得すぎていた。 本来感じるはずのない快楽の大渦に飲みこまれたリアンの、快感指数の針がとうとう……弾け飛んだ。 「あ あ あ あ あ あ あ あ ー ー ー ー ー ー っっっっ!!!」 隣三軒両隣に響かんばかりの高らかな嬌声を上げ、昇りつめる。同時にリアンの膣内が強烈に収縮した。 キュゥっ! 「あ……ぐ……っ!」 突然の刺激に、結花もまた、果てる。 「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」(by 蝉丸) さて、そんなシーンに遭遇したのは A どうしていいのかわからない第三の刺客 B 冷めた目でこちらを見ている健太郎 C 出るに出られぬ九品仏大志 D 自慰活動真っ最中のすひー
D
すまん。大笑いしたw
出遅れたか… しかしなんで皆そんなに速いんだーw
なんでそんなに早いんだ……(w とりあえず漏れは仕事が残ってるんで今夜は落ちます。 後の人、頑張ってください。無茶苦茶な状況にしちまいましたが(w
ひ、ひぃぃ〜〜〜。く、苦しい。 わ、笑い死ぬ所だった(w
生まれて初めて勃ちながら笑ったw
ちなみに、次スレの
>>1 は誰にする?
A 柳川祐也 B 川澄舞 C 長瀬祐介 D 月島瑠璃子
E 柏木千鶴 F 柏木梓 G 柏木楓 H 柏木初音 I 柏木耕一
J ハクオロ K エルルゥ L アルルゥ M 石原麗子 N ヌワンギ O 観鈴ちん
P 七瀬彰 Q 霧島佳乃 R 霧島聖 S 藤井冬弥 T 森川由綺
U 岩切花枝 V 御堂 W セフィロス X 坂神蝉丸 Y 白きよみ Z たま
1 九品仏大志 2 リアン 3 江藤結花 4 スフィー 5 宮田健太郎
6 立川郁美 7 水瀬秋子
とりあえずまだ
>>1 をやったことない主要キャラを並べてみた。
んじゃQで
落ちるなよ
このスレエロ書ける人少ないのかなぁ。
どくっ、どくっ、どくっ… 「あっ…あうぅ………あつ…い…」 私の中に結花さんの……せ…精……液…が、流れ込んできました… おなかの中でぐらぐらと鍋が煮立っているみたいに、それはとても熱く、 だけどなぜか、嫌いな感じではありませんでした。 「ゆか…さ…ん…」 「リアン…」 まだ恥ずかしいところがつながったまま、結花さんは私を後ろから抱きしめました。 少し体が窮屈でしたけれど、それでもわたしは結花さんに抱かれている事の方が… がたんっ 「誰っ!?」 「ひゃうっ!?」 結花さんが物音のする方をどなりつけると、聞き覚えのある声が聞こえてきました。 ――姉さん……! 一瞬、血の気が引いた様な気がしました。姉さんにこんな所を見られてしまった…どうしたら… 「スフィー!あんたこんな所で何やって……!」 でも、その瞬間、私は自分の目を疑いました。なぜなら、 姉さんははだけた服の隙間から自分の胸を揉みしだき、恥ずかしい所からくちゅくちゅと猥らな 水音を立てていたんです―― その時スフィーは A レベル1だった B レベル2だった C レベル3だった D レベル4だった
Dも見たいがAで。(w
はえぇ、早すぎる。
スフィー、性別反転直ってたのか…
選んでから思ったけど、すひーも性別反転してたような…。
『恥ずかしいところからの水音』だからな。きっと先走りが多いんだろう。 ま、ふたなりマンセーな俺としては嬉しいのだが(w
野朗だって胸もむ。
「え…姉さん…?」 なぜ、スフィー「姉さん」がそこにいるのでしょう。 確か姉さんも一緒に反転してしまったはずなのに… 「リ…リアン…結花……あ、あたし…その……」 服を直すのも忘れ、姉さんはにじり去るように後ずさって行きます。が、 「スフィー〜〜、だめだよ〜覗きなんかしちゃ〜〜」 にたり、と怪しい笑みを浮かべた結花さんが姉さんを片手でひょい、と拾い上げました。 反転した結花さんにとって、レベル1の姉さんなど蛇に睨まれた蛙のごとしです。 「姉さん…」 A どうして戻ったの? B とりあえず一緒に遊ぼう?
B
なんつーかエロ一直線だねw
「姉さん一緒に遊ぼう…」 熱にうなされた様に私は言いました。 「そうよスフィーもしよ♪ もし男に生まれたら、絶対スフィーとリアンのことほっとかないのにって、いっつも私思ってたんだよ」 何処か心の平衡を失った目で結花さん。 おそらく、急に男性の欲望を植え付けられた事への後遺症でしょう。 けれどそうとわかってても、今の私は結花さんに逆らえません… 「駄目だよ、結花、リアン…… 絶対に後悔するよ……」 姉さんは辛そうな表情をしています。 「あはっ♪ 私達の見て、自分でしてたのは誰かな?」 結花さんのそのいたぶるような言葉に、姉さんはさらに表情を歪めました。 それに私の胸は締め付けられます。 「興奮したでしょ? アレと同じ事をスフィーにもして上げるよ」 結花さんは、ゆっくりと姉さんに近付き、その手を取りました。 ビクッっと反応し、その手を払おうとする姉さん。 しかし男の腕力は、それをさせません。 「大丈夫、すぐに良くなるよ…」 姉さんが怯えています。 「まっ…」「……ちがうよ…」 思わず止めようとした所に、姉さんの小さい、しかしよく通る声が部屋に響きました。 「こんなの違うよ! こんなの結花じゃない!」 姉さんの怒鳴り声に、結花さんも驚いた様です。 その一瞬の隙を突き、姉さんは結花さんからの距離を取りました。 そして、高らかに呪文を唱え始めます。 これはキャンセル…? いや違う!? 「まじかるキャンセル!」 姉さんの手から放出された魔力の光が、結花さんの体を包みました。 なるほど… 魔法をいくつか組み合わせたみたいですね。 しかしあの短期間でやってのけるとは、さすがは姉さんです。 ドガアアアアアアアァァァァァァァァァァン!!! その時、そんなあかほりチックな轟音が、店の方から聞こえてきました。 A すぐに音の原因を確かめにいく B 結花さんが元に戻るまで待つ
ん〜・・・・Aで
>>933 ん〜……
そこまで詰めるくらいだったら2レスに分けてもいいと思うぞ?
「どうしたんですか?」 店内に向かうと其処には大志さんが何者かと戦っていました。私に気づくと大志さんは その者との距離を空け私の方にやってきました。 「リアンか?奴等の刺客がまたやってきた」 「一体何者なんです?」 「うむ…奴のコードネームは── A ウィッチ B エスパー C ハンター D グラップラー E ゴットハンド F ドール G クイーン
god hand?
うーん誰だ?
「ゴ、ゴットハンド!?」 私が大志さんにその人のことを尋ねようとした瞬間、何とも都合よく そのゴットハンドとやらがこちらへ向けて話しかけて来ました。 「俺(自分)の本当の名は… A 千堂和樹 B 柏木耕一 C 藤井冬弥 D 折原浩平 E 国崎往人 F 相沢祐一 G ハクオロ H ヌワンギ
H! ヌワンギ初登場!!
柳川のアレで出てたがな
>>942 そうだったか…スマソ(;´Д`)
柳川シリーズの時スレッド見てなかった…
「ギワッハハッハ!!俺様こそが『腹白い姉妹』最強にて無敵の大天才ヌワンギ様よ! 大志!テメェの命はこの俺様が貰い受けるぜ」 「ヌワンギ!貴様かッ!…どうやら奴も本気のようだな」 「大志さん、あのアホ面がそんなに強いのですか?」 「アホ面とは何だと!この糞女がぁッ!」 そう叫ぶとヌワンギは私達に凄まじい勢いで向かってきました。彼の振うその得物は剣と呼ぶには 余りにも無骨で鉄塊と呼ぶに相応しい物でした。 「オラァッ!」 全身のバネを使いその巨剣を苦も無く振るいその刃は私に向かっていきました。 私はその刃を─── A 魔法を使って防いだ B 魔法を使って回避した C 為す術もなく立ち竦んだ
C。 どうなるんだろぅ…。
為す術もなく立ち竦んでしまいました。 危ない! やられるッ! 「ぐああ!」 ??? どうしたんでしょう 「ヘッ… やってくれるじゃねえか… こんな所ツルツルに磨いておくとはな…」 アホですね間違いありません そして、妙に偉そうです。 しかし、これで最強を名乗るとは。 「パチモン臭さ全開ですね…」 ゴットハンドですし。 「パチモン言うなー!」 痛いとこを突かれたのか、声が大きくなりました。 パチモンのくせに生意気です。(ジャイアン 「確かに、奴はパチモン臭い…」 九品仏さんも、私と同じ意見な様です。 「しかし、その戦闘力は侮れない。今見たように運動能力だけなら組織の内部でもかなり上位に位置する」
私は為す術もなく立ち竦んだ。 最後に見たのは、刃に砕かれ飛び散った自分の血。 そして私の意識は、闇に落ちた。 A 完(GameOverへ) B 遠くから○○の声が聞こえる…(キャラ指定)
九品仏さんの言葉を聞いてパチモンさんは、再び偉そうに言いました。 「ヘッ、どうやら俺がどれほどの重要人物かわかったらしいな… そう! 俺こそは! 偉大なる郁美総統の片腕、葉軍団長…… の最も信頼厚き第二大隊の隊長…… の下にある第三小隊の隊長…… にタメグチで話せる第三小隊員だ!」 「「……」」 それって下っ端? 「…あの……?」 「…言いたいことは解る… …ああいう男なのだ…」 「ハッ! 恐れ入ったかッ!」 A 「恐れ入りました」 B 「アホですかあなたは」 C なにも言わず魔法で攻撃 D 馬鹿の相手はつかれます。姉さん&結花さんの所へ E いくみん視点へ
待ってます…
仕方ないな。Bだ
逝っちゃっていいのかな・・・。
>>951 いいならDで。
954 :
953 :02/12/07 00:31 ID:jeRuK397
駄目ですた。
ところで次スレどんくらいで立てるの? ふと立てようかなと思ったけど、次の記号がわからん。
おう♪ あんな所にテンプレが…
>>932 さんgood job!!
立てても良いですか?
A はい
B まだ
C スレの立て方は俺が知っている、俺に任せろ。
A
「アホですかあなたは」 思わず本音がポロリと漏れてしまいました。 「なっ、なっ、なっ、なっ……」 パチモン(敬称略)は顔を真っ赤にしています。私は気にせず続けますが。 「なんででしょうねぇ。どうして腹白い姉妹の総統さんとやらはこんなわけのわからない 頭の不自由している雑魚をよこしたのでしょうか。 これなら先ほどの秋子さんの方が力・知性・判断力・魔力etc,etc...全ての面において勝っていたと思うのですが。 ああそうですかなるほどなるほど。おそらくあなたは独断先行したんですね。 大方何かヘマでもやらかして左遷寸前のペーペー社員の最後の賭け……」 「ンだまれぁ! この小娘がぁぁぁぁぁぁ! 俺をあんなクソババアと一緒にするなぁぁぁぁ!!!!」 「きゃあ」(←棒読み) 大方図星でも突かれたのでしょう。茹蛸のような顔で、パチモンが大鉈を振るってきました。 しかし、所詮雑魚はどこまでいっても雑魚にすぎません。 A カウンターマジック! B 九品仏さん! たまには活躍してください! C 店内で暴れられた結花さんのローリングソバットが炸裂! D おや? あれは秋子さん?
B。
「九品仏さんっ! たまには活躍してください!」 そうです! なんだか九品仏さんは諸悪の元凶のクセに最近は驚き&解説役に成り下がっています! ここは少し活躍してもらわないとっ! 「ハァーーーーハッハッハァ! 任されよリアン! トウッ!!」 と何やら大仰なポーズを付けて飛びあがると、背中からゴソゴソと何か紙の束を取り出し…… 「こみパ神拳奥義! カタログの舞ィィィィィィ!!!!!」 「な、なにィィィィィィ!!!??」 叫ぶと同時に、部屋の中に大量のこみパカタログが出現しました。 「ハァーーーハハハ! こみパカタログは! ある時は強力な防具! またある時は凶悪な鈍器となるのだぁぁぁ!!!」 それは一直線にパチモンに向かい…… A 『ひでぶ!』と叩き潰された。 B 『ケッ、この程度!』と全て薙ぎ払った。 C 新たな人影がカタログを受け止めた。 D 『呼んだ?』と長髪&青リボン&帯刀した女性が現れた。
あえてD
「うっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………」 アワレ。パチモンさんは鈍器の山に跳ね飛ばされ、どこか遠くへ行ってしまわれました。 それなりにご冥福をお祈り…・・・ 「呼んだ?」 「ひゃうっ!?」 その時、突然後ろから声をかけられ、思わずマヌケな声を上げてしまいました。 振り向けば、そこには今までの私たちの騒ぎなどまるで関係ないかのように、カウンターに座って 黙々と牛丼を咀嚼する女性の姿が。 「なっ、キサマは……!?」 九品仏さんそれに気付き、すでにお決まりとなったその台詞を…… 「ウィンドウデストロイヤー川澄舞か!」 「はちみつくまさん……」 「と、いうことは」 「クソッ、どうやら組織の方も本気のようだな……秋子に続き、四天王を二人もよこすとは!」 「総統は……お怒り……早く戻った方が、いい……」 舞、と呼ばれた女性はユラリと立ちあがると、鞘に収まったままの剣をこちらに向けました。 「さもないと……無理にでも……連れていく……」 「クッ、おのれ……」 「ちなみに、勝負内容は……」 A もちろん実力行使。強制的に連れていく。 B 流れに従い、クイズ勝負。 C 牛丼早食い。 D その前に……とりあえずおかわり
Dでw
「その前に……とりあえずおかわり」 「「はぁ?」」 思わず九品仏さんと私の声が重なります。そりゃそうでしょう。 どんな恐ろしい一撃が来るかと思えば、出てきたのは『おかわり』 「あ……は、はいわかりました! 牛丼のおかわりですね!」 「大盛、つゆだくで」 「は、はい!」 しかし、注文なさる以上あくまでも舞さんはお客様。お客様にはきちんと応対せねばなりません。 ご注文通りに牛丼大盛つゆだくを手早く準備すると、舞さんの目の前にコトリと置きました。 「へいお待ちィ!」 「ありがとう……」 舞さんはパチン、と箸を割ると、ふたたび黙々と咀嚼を開始しました。 「……そういえば、もうこんな時間か……」 九品仏さんが窓の外を見て呟きます。確かにそういわれてみれば、外はもう暗く、時間も一般的に夜といえる時間になっています。 「……吾輩も腹が減ったな。リアン、吾輩の分も頼めるか? ねぎだくで頼む」 「はい」 ……とその後は、私も何となく牛丼を食べたくなり、3人でテーブルを囲んで牛丼をついばむ夕食と相成りました。 「……………」 「……………」 「……………」 どうにもこうにも空気が重いです。よし、ここは一発軽めの話題を振って…… A 好きな人について話し合う B 『腹白い姉妹』について話し合う C お互いの昔について話し合う D 昨今の政治情勢について話し合う
Dだろう。小泉批判を展開してくれ(w
それはさておき四天王ってのは秋子さん? ヌワンギ? まあ秋子さんだと思うが、そうすると四天王でありながら鍵軍団の長って事か。
スマン、当方今日まで試験ラッシュに追われていて、ここのところ一切テレビ・新聞の類に目を通していない。 北朝鮮から拉致被害者が帰ってきたというのもつい最近知ったぐらいだ。 自然、昨今の小泉改革に対して語る舌など持ち合わせていない。 誰か、代わりに書いてくれ……ヘタレでスマソ。
晩餐で話題に詰まったら、おもむろに世界情勢を語り合う。王家の基本ですね。 「最近景気悪いですね。……総理さんも大変でしょう」 「そうだな、奴を見てるとやはり有能な参謀がいないと駄目だと言うのがよく分かる。 だからこそ我輩は同人界制覇の為に総統の元で同志を集めているのだ!」 「……こいずみらいおんさん。」 「そ、それに野党の党首が退任されたようですね!」 「ふむ、確かにあの男はリーダーと言う顔ではないからな。 世襲ゆえの甘さ、やはり野望を持って突き進むものだけが勝者と成りえるのだな!」 「……はとやま……はとさん?」 ……駄目でした。真面目眼鏡ぺたんこ優等生キャラの私には、 自分の話しかしないヲタやら無口でクールに見せかけて中身は小学生やら相手だと 彼らの濃さが壁となって普通の会話は無理のようです。 かくなるうえは! A、「…って、勝負はどうなったんですか!?」と真面目キャラらしく抗議 B、姉さんならあるいはキャラ負けしないかもしれないのでネタを振る。 C、ナレーション:ネコ耳リアンが鈴を装着する時間は僅か0.05秒に過ぎない! それではそのメカニズムをもういちど見てみよう!
CだC!
昨日見た時はエロ小説だったのがいきなり政治の話になってて藁た(w
しかし路線戻したかったのは解るが 一緒にオナーニまでしていたのにこんなの違うとか言って 全て元に戻すってのは強引な気が…
今回はとんでもない事が起きてもつぎの選択肢になったら 何事も無かったかのようになるという それ自体がとんでもないノリなんだからこれはこれでいいんだよ(w
あと私的にちと気になるのは過去ログ読んでないんじゃないか? って書き手がちらほらいることかな。
まぁ、
>>972 とかもこれもあんまり細かく言うとアレなのだが。
このスレは基本的に1話1話が短い(&設定リセット)んだから、その話ぐらいはかっちり目を通してきてくれいって感じで。
ま、本来愚痴スレ向きの話題なのはわかってるが、埋めたての意味を含めて、ってことで。
973の主張はもっともだし、別にルール違反をしたわけでは無い。 その点は責めない。 でも、路線変更は強引すぎたし、もうちょっと細かく行って欲しかったかな。 変更が面白ければよかったのだけど。
しかしイッキに進み始めたな、やっぱエロは書きにくいんだろーか?
977 :
933 :02/12/07 14:56 ID:qcnQhr1X
どーも
>>933 です。
自分でもちょっと思ったのですが、やはり強引過ぎましたか。
どっかで流れを変えてやろうと狙ってたので、スフィーが介入した時に、ここしかないと思ってやっちゃったんですね。
確かに、もっと細かく行くべきでしたね。
ごめんなさい。
次からはもう少し考えて書きます。
たしかにエロ展開になってから進みが遅かったので流れ変え は決して悪くは無かった。しかし933は長すぎたので途中で 切ってよかったのではないか。そうすれば反応もうかがえるし。 このままこっちは議論で埋めて、続きは新スレいきますか? A そうする B まだこっちで続ける
Bでいいです
んじゃ、議論は次スレで。
自治スレ? おいおいマジか? やるにしても支援サイトか総合スレってところだろ?
うちの支援板でおながいします。 ……現在風邪に苦しみながらAKIRAをまとめております故 みすてないでくだちい
シリアスな話ならアレだがギャグな話なら少々強引な展開のほうが面白いよ派としては そもそも議論の必要性を感じていないのだが?
979にリコールの必要性を感じる
まあ埋まれば必然的に次スレにいくわけで。
それではリアンの猫化についてご説明しましょう。 あっ、申し送れました。私、まじアン主人公の、健太郎と申します。 リアンがネックレスにしているあの鈴…実は私が買ったものなのですが、あれには猫の精霊が宿っておりまして、その猫が可愛がって欲しい!っていう願いからリアンの体を乗っ取るわけですね。 それは、リアンに猫耳を生やす程に強い霊力を持っていて、私もたいそう驚いたものでした… しかし! その驚きが覚めた後、リアンの可愛さといったらもう! 到底言葉で現せるものでは在りません!! 失礼、少し興奮してしまいました。 まあその後、猫の願いの通りにリアンを、私、スフィー、結花の三人で猫可愛がりして、どうにか元に戻した訳であります。 それから後に、リアンが猫化することは無かったのですが、猫リアンをもう一度みたいと思った私は、とある協力者と共に密かに日夜研究しておりました。 結果、完全な猫リアンの再現こぞ無理でしたが、その外見、ズバリ猫耳をもう一度生やす事は、あの鈴があれば可能だということが判明しました。 どうします? リアンに猫耳を生やしますか? あの可愛さに堕ちても知りませんよ…? A 当然!! B やめとこう… C 猫耳っていえば、たまはどうしたんだろう?
リアンの猫化をもう一度見たいというのですか? ではその前に、リアンの猫化についてご説明しましょう。 あっ、申し送れました。私、まじアン主人公の、健太郎と申します。 リアンがネックレスにしているあの鈴…実は私が買ったものなのですが、あれには猫の精霊が宿っておりまして、その猫が可愛がって欲しい!っていう願いからリアンの体を乗っ取るわけですね。 それは、リアンに猫耳を生やす程に強い霊力を持っていて、私もたいそう驚いたものでした… しかし! その驚きが覚めた後、私の見たリアンの可愛さといったらもう! 到底言葉で現せるものでは在りません!! 失礼、少し興奮してしまいました。 まあその後、猫の願いの通りにリアンを、私、スフィー、結花の三人で猫可愛がりして、どうにか元に戻した訳であります。 それからずっとリアンが猫化することは無かったのですが、猫リアンをもう一度みたいと思った私は、とある協力者と共に密かに日夜研究しておりました。 結果、完全な猫リアンの再現こぞ無理でしたが、その外見、ズバリ猫耳をもう一度生やす事は、あの鈴があれば可能だということが判明しました。 どうします? リアンに猫耳を生やしますか? あの可愛さに堕ちても知りませんよ…? A 当然!! B やめとこう… C 猫耳っていえば、たまはどうしたんだろう? 少々修正
A
次の話は次スレ。
umeumme
梅
埋めようかなっと
ズンパンは笑った。
個人的には、「AKIRA」は選択スレでもTOPクラスの作品だと思う。
>>995 同意。ギャグとシリアスがうまく混ざってて、
終わりもすっきりしてたからな。
俺が貰うッ!!
あとふたつッ!!
1!!
やりました!今度こそ私が
>>1000 鶴です!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
A__A
,.'´ ヽ
! ノ从 リ)〉
/\/\ l ゝ´ヮノ|l
/ /\ \介 l ヽ ヽ
())ノ___ へ⊂ニ|ノ ヽ ヽ
/ /||(二二)- \_ ノ―几~ ~
Y ⌒ /|V||彡Vミニニ〈〈二二ノl0リ
l| (◎).|l |((||((゚ )|| (⌒ )|三・) || (´⌒(´
__ ゝ__ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝ__ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒;;
私は美女! 私は会長! 私は最萌!
I am a beauty! I am the chairwoman! I am the maximum 萌!
>>2 女へ どうやら人気と胸の大きさは関係ないようね。
>>3 女へ あなたは私の味方よね?
>>4 女へ リゾット作ったんだけど食べる?
>>51 さんへ あなたを殺します。
>>144 さんへ 梓を貰って下さいますね?
響
>>5 さんへ 家にいると言った覚えはありませんよ。
1001 :
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