方針
このスレは葉鍵キャラによるガンダム作品の狂言&台詞回しスレです。
と言ってもガンダムのみにこだわる必要はなく、ネタは幅広く受け付けます。
文字、AA不問。
スレのage、sageは個人の裁量にお任せですが、基本はsageで行きましょう。
うむ
5 :
名無しさんだよもん:02/07/08 02:18 ID:Tr/NzZYG
別の意味で埋めよう
要するにガンヲタが集うスレか・・・?
北川「大したもんだ」
香里「私も見たわ。第一印象を取り消さなくてはね」
北川「ああ、だろうな」
香里「眠りから覚めた相沢祐一か…。キザな男は嫌いだけど、"単なるピエロ"というのも嫌ね」
北川「……(それは俺のことを言っているのか…)」
香里「そうね」
,, ──"" ̄ ̄ ̄`'-、
," ヽ
γ ー \ `、
' __─--、 __ ヽ ヽ ノ )
( | | //⌒`` ー─---、_____,--ノ
| | | /( __ : ヽ |
| | | // : | |
▽/iiiiiヽ :, --─-、,,_ \ ノ,,--| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |iiiiiiiiiiii| r_テー-`` |r_テ, | < 厨房のつまらん駄スレ乱立が
||iiiiiiiiiiiii| : ̄ ̄ ` :| ̄ / | 葉鍵板を破壊するんだ!
|\iiiiiii| : | / | それを分かるんだよ、
>>1!
| |iiiii| :. 、__|/ \___________
| |i/ヽ :. ---‐─/
ヾヾ ヽ :. ー‐/
ヽ :__ ノ
9 :
名無しさんだよもん:02/07/08 02:26 ID:m7ag4F7s
で、目的は何だ?
10 :
名無しさんだよもん:02/07/08 02:26 ID:kxEY072n
いやっほーーーぅ! WECT最高ゥーーー!!
いやっほーーーぅ! SEED最高ゥーーー!!
11 :
名無しさんだよもん:02/07/08 02:28 ID:m7ag4F7s
シード?
12 :
名無しさんだよもん:02/07/08 02:28 ID:Tr/NzZYG
 ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | / -- ̄
--------------------------------- ・←
>>1 _______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ / / | \
( ) / ./ | \
_ / ̄ ̄ )/ / |
ぅ/ / // / |
ノ ,/ /' / |│
_____ ,./ // | /
( ____二二二) ノ ( (. | /
 ̄ ^^^' ヽ, | | /
13 :
名無しさんだよもん:02/07/08 02:29 ID:m7ag4F7s
あ〜あ、ぶっ飛んじゃった。
そもそもここでやる事じゃないし
>>11 新作ガンダムの名前だよーーーー!!!
ひゃっほーーーーーーい!!!!
SEEDサイコーーーーーーーーーー!!!!
(;´Д`)ハァ・・・
>>3 いや、ガンダムのみにこだわれよ。じゃないと単独でスレ立てる意味はない。
ALICEとマルセリ絡めたネタなんて出来たらいいのだが……
16 :
名無しさんだよもん:02/07/08 02:45 ID:wLcMmsQq
ALICEはどっちかというとセリオだろうな。
むしろキングゲイナー最高
お世辞でも、
「ラーゼPON最高!」
と言ってやれ、言ってやれよぅ!
ラーゼPONPONいいな。ラストは女性キャラ全員妊娠。後に世界崩壊かな。
そういえばターンエーの映画DVD、売れたのかな・・・・・。
20 :
名無しさんだよもん:02/07/08 08:41 ID:BJ5GQpvL
キングゲイナー見た…最高。
しかしまた一般うけ、しそうに無いデザインだ…。
キーング! キーング! キング・ゲイーナー♪
大志「臨時休業……!」
瑞希「と、言うわけだ。入稿を防ぐ奥の手があったわけだなぁ。
ちょっと留守にさせるだけで、ドボン!アハハハハハハ!」
大志「Myシスター…それでも我が同志か!」
瑞希「ふざけるんじゃないよ!今までこうして生きてきたのさ。
同人作家なる人種のあごで使われながら!」
瑞希「わかるかい?あんたに!いつも和樹に軽く扱われた私の気持ちが!
命がけでコミパを手伝っても、まともな役割も与えられず、また雑用さ!
やっとこさコミパが終わってみれば、どうだい!和樹はさっさと次の作品作りに
入って、私は厄介者扱いだ。何が同人界制覇だ!私は故あれば裏切るのさ!
つまらない理念や志に二度と踊らされはしない!」
和樹「大志ーっ!」
大志「哀れ…、志を持たぬ者を導こうとした我が身の不覚であった」
瑞希「ハッ!今度有明なんて辺境に導かれた日にゃ、廃人確定さ!」
和樹「瑞希…獅子身中の虫め!」
瑞希「フフフ…、動くなよぉ、和樹。新刊を落とすサークルは潔くな」
大志「…行け、Myブラザー…」
和樹「え!?」
大志「意地を通せ。現に原稿はあるのだ」
瑞希「狂ったか、何を…!」
大志「我らが希望を守れ!」
瑞希「黙れェ!」
大志「ブラザー2を有明の晒し者にするのか!和樹ーっ!」
瑞希「馬鹿野郎!店はどこもいっぱいなんだよ!?……冗談言ってんじゃないよ!」
大志「我が屍を乗り越えて…ジーク・コミパ!」
瑞希「ちくしょう!私の博打が!」
晴子「飯を食わせたら、いくらでも働くと言ったのはお前やろ、居候!」
往人「男には、一度立てた志というものがある!」
25 :
名無しさんだよもん:02/07/10 01:53 ID:Q/fYSJV8
前スレの勢い復活希望あげ
富野「そんなこと言う人嫌いです」
真琴「肉まんでも自前で作るかい!」
久瀬「西暦1999、つまり前年度の舞踏会は生徒達にとって最悪の年であった。
この困難を乗り越え今また例年と同じように我が校の一大ページェント・舞踏会を挙行できることは
学校の安定と平和を具現化したものとして喜びに耐えない。
そも舞踏会は生徒会発足のおり、偉大なる先輩方が全生徒のために自ら親閲したことに始まる。
その共有すべき歴史の恩恵を一部の矮小なる者どもの蹂躙にまかせることは……」
―会場の外―
祐一「情けない…!あのような禍禍しい物言いを奴に許すとは!」
〜〜回想〜〜
佐祐理「祐一さん!」
久瀬「そうやって、暴力をふるって川澄舞のあとを追うかい?」
佐祐理「祐一さん!お願いですっ!」
祐一「……ッ……」
〜〜〜〜〜〜
祐一「これは舞への冒涜だ!」
秋子「私に萌えを抱く者たちよ!私を落としにくるのはいい!
私は逃げも隠れもしない!」
あゆ「しまった!この月宮あゆ、食い逃げの途中で食い逃げしていた事を忘れた!」
たい焼き屋「お、お前が…!食い逃げをしたと言うのか?!」
あゆ 「いけないですか?お金が無いから、ボクは…」
たい焼き屋「こんな現実が…!こんな現実があるというのか!
まだ遊びたい盛りの子供が…!こんな所でこんなことをしちゃいかん!
子供が食い逃げをするもんじゃない!こんなことをしていると…!
みんなおかしくなってしまう!そうなる前に、食い逃げをやめた方がいい!」
あゆ 「うぐぅ。やりたくてやってるんじゃないよ〜」
祐一「あゆ…、俺と共に来てくれていれば…」
名雪「祐一、約束して!イチゴサンデーを7つ、おごるって!」
祐一「それは女の我が儘だよ。そんなことで男を殺すってこともあるって、覚えておくんだな」
名雪「祐一!」
名雪「…女のわがままが男を殺すというの、祐一…」
栞「チャンスは最大限に生かす。それが私の主義です」
綾香「ちょっといらっしゃい」
浩之「…お説教なら聞きませんからね」
綾香「空手ではご活躍で、自信をつけたからって、エクスストリームでは違うのよ」
浩之「そんなに増長したつもりはありません」
綾香「ホームシックではないけど、同じようなものがあるわ。
自分が寂しいからって他人に八つ当たりをしない」
浩之「寂しい?俺が?」
綾香「鈍感なのね、だから他人に噛み付くのよ」
浩之「本気で言っているんですか?」
綾香「自分の事も分からないくせに偉ぶるのではなくてよ」
浩之「そんな…!」
綾香「向こうで恋をしてきたのでしょ?」
浩之「なっ…、違いますよ!」
mattakukomo
綾香「男って、戦いになると元気で、頭もよく回るようで」
浩之「いけませんか?!」
浩之(あんた、俺の姉さんじゃないだろ!)
保守
司「気にするな茜。人の命なんて安いものさ、特に俺のはな」
詩子「あなたは間違っています!!」
保守
綾香「無駄な動きが多い!」
浩之「そんなこと言ったって…」
綾香「無駄口もね!」
浩之「ガセネタが多い!」
志保「そんなこと言ったって…」
浩之「無駄話もだ!」
志保「ちょっと!それは関係無いんじゃない?!」
久瀬「倉田さんが楯突いているからと言っても、生徒会をどうこう出来る材料にはならん。
それが反生徒会の連中には分からんと見える」
生徒会役員「倉田様がお見えになられたようです」
久瀬「ふむ…来たか。世捨て人のような暮らしをしていながら、あのすばやい行動力」
役員「はい、優秀な御方です」
久瀬「倉田佐祐理、解らない女性(ひと)だ」
役員「それと会長に忠誠を示す血判の誓約書を預かっております。倉田様の発案です」
久瀬「ほう、見せろ。……これか」
久瀬「『川澄舞の復学を認めて頂いた事に感謝し、ここに…」
〜〜〜
佐祐理「…生徒会長への忠誠を約します。倉田佐祐理』」
佐祐理「サインだけでは信憑性がありません…」
チキッ…
佐祐理「ッ……、これで」
佐祐理「決められた役割を演ずると言うのは難しいものですね」
往人「ポテト!」
ポテト「ピコ〜」
佳乃「………」
往人「まてよ、佳乃!」
佳乃「往人くんが呼んだのはポテトでしょ」
往人「あのなぁ……。俺に用があったんだろ?」
佳乃「様子を見に来たのだ。ちゃんと稼いでいるかって」
祐一「これ以上の過激な悪戯は水瀬家に迷惑が掛かる。
もし続けるなら今後俺の部屋への出入り禁止だ!」
真琴「はーい!これからは気をつけまーす!」
祐一「何故やりませんと言えん!」
秋子「いいじゃないですか。あれはレクリエーションですよ、レクリエーション」
祐一「あ、秋子さん…?」
おぉ、てっきり駄スレかと思ったら
続いてるじゃないか
も
和樹「撤収だと!中途半端な!どういうつもりか、大志は!」
郁美「あ、あの…」
和樹「またあおうぜ、お嬢ちゃん!」
大志「言っただろ、我輩はオタクなのだよ」
あと10年?
大志「功をあせるサークルに良い未来は無いな…」
由宇「ふっ、新刊を放棄……同人家としては無能の証明やな…」
和樹「しかし…この手だよ。まだ汚れを知らない。こんな手でペン入れが出来るのか?」
すばる「あたしはペン入れは致しませんですの」
和樹「じゃあなんで同人誌の作家だ!」
北川「美坂、お茶付き合わないか?」
香里「ダメよ」
祐一「タイミングが悪いんだよなぁ」
名雪「そうそう」
北川「……」
test
佐祐理「祐一さんから舞に何とか言ってもらえないでしょうか?
佐祐理じゃない方がいいと思うんです」
祐一「何故です?レクリエーションではいけませんか?」
佐祐理「違います、舞の目は浮いているような…うろうろしているような感じなんです」
祐一「俺が言ったら余計ダメでしょう」
佐祐理「何故ですか?」
祐一「舞は本能的に俺を好きですから」
佐祐理「えっ…それは…」
祐一「自惚れで言っている訳じゃないんだ。
つまり舞のファザーコンプレックスに手を貸すのが怖い」
佐祐理「そうでしょうか」
祐一「俺は、舞の父親代わりにはなれない」
佐祐理「う〜ん、困りました…」
祐一「突き放して舞の自覚を待つよりありませんよ」
佐祐理「はぁ〜、身体は一人前でも、まだまだ世話の焼ける子供ですね」
あゆ「この前のたい焼き屋かーっ!」
たい焼き屋「性懲りもなく、また来る?!」
大志「良いのか?これで…」
和樹「詠美のあの直線的な所は信じていい人だと思ってる」
大志「しかし…」
往人「肝試し?」
晴子「そうや、そして観鈴にももっと生きる事の楽しさを教えねばな」
往人「あ、ああ……うおっ!」
晴子「縮んどるぞぉ!まだ作戦前や、しっかりせい!」
瑞希「(コスプレに)慣れていくのね……、自分でもわかる…」
〜こみぱ会場にて〜
玲子「ここは戦場だからな」
大志「人間狂って結構、それがコミパだ」
北川「よお!相沢、どうした?」
祐一「別に」
北川「レクリエーションはいいけど、変に悩みを抱えている少年の顔は良くないぞ」
祐一「レクリエーションだよ」
北川「話すだけ話してみろよ」
祐一「…名雪と話しているといつも喧嘩になっちまう、どうしてだろうな…。そんなことだ」
北川「そりゃお前……う…うっ…そ、そういうのは若い内にしか悩めないことだ。
大いに悩め!ははっ…じゃあな!」
祐一「口だけは偉そうにして!」
北川「はははははっ!」
〜4限終了〜
祐一「よし!時間だ!行くぞ、k…」
香里「北川君ならとっくに飛び出して行ったわよ」
北川「段取りを考えていたら、味方に出し抜かれるって事でね」
晴子「秋子もかなり苦労したようやな。白髪が出とるで」
秋子「なっ!」
晴子「あっはっはっ、冗談や。しかし身に覚えがあるんやな?」
秋子「もうっ!」
糞スレ
瑞希「何故私がここに来たか聞かないの?本当は私、合コンにって誘われたのよ」
和樹「君の背景の事情などはいい。今、目に見えている事態を突破すれば
いつか背景にある事情も変わってくる」
瑞希「和樹」
志保「運を呼び込むためには我慢の時もある」
浩之「無理すんな」
美汐「相沢さん」
祐一「ん?」
美汐「どこかお加減でも?」
祐一「いや、この丘で消えていった真琴のことを思ってな…」
美汐「そうですね、直接、あの子の事を知っている者も、私だけになってしまいました」
祐一「…美汐、俺はこれでよかったのか?真琴の魂が漂うここに戻ってきて。
俺は大きな犠牲の上に立っているではないか」
美汐「この丘はまだ若いのです。風が穏やかになるには、まだ」
祐一「そうだな、俺はただ、駆け抜けるだけだ」
美汐「ここはまだ、奇跡の名残がこれほど…。
この丘は泣いているのでしょうか?私たちに何かを訴えたくて…」
祐一「迎えてくれているんだ。俺には、それが聞こえる…!」
祐一「待ちに待った時が来たのだ!真琴の消滅が宿命でなかったことの証のために!
再び奇跡をこの腕で抱き留めるために!己が業の清算のために!」
狐たち「!!」
祐一「ものみの丘よ!俺は帰って来たぁーっ!!」
往人「佳乃は元気だな」
聖「国崎君、君も佳乃の笑顔を見たら少しは元気になっただろう?」
往人「フッ」
聖「『フッ』、か…」
祐一「こちらの財布を空にさせるとは…、皆に乗せられたようだな…。
なんて迂闊なんだ!」
78 :
名無しさんだよもん:02/08/04 23:26 ID:w35yppP2
ガンダム戦記の女性キャラって萌えるよな
>>78 ガンダム戦記は買い?
つーかこのスレここまでほとんどネタで埋まってるな
ある意味すごい
80 :
78:02/08/04 23:42 ID:w35yppP2
>>79 俺的にゲームとしては糞。連邦VSジオンのがずっといい。だがキャラ萌えを求めるなら買いだ。
ジオンサイドの女性陣最強。
俺的にはノエルタンがいればそれでいい
82 :
名無しさんだよもん:02/08/05 00:40 ID:fF+8EInG
俺はユウキタンに一票
メイタン……。
(でも、14歳かぁ…)
郁美「あの…、会場に"アノ"いかがわしい新刊のサンプルを残してきたんですか?」
和樹「ああ、いまさらどうすることも出来ないな」
郁美「しょうがないですね」 ピッ
ボシュ!
郁美「機密保持のためやむ無く…です。念のため用意しててよかった」
和樹(……おっそろしい子だなぁ)
85 :
ァルゴ:02/08/05 13:02 ID:54LXTs/w
あゆ「祐一く〜ん!」
祐一「ぬけぬけとよくもまぁ…羽付きめ!」
86 :
名無しさんだよもん:02/08/05 15:19 ID:Mg1mLAiP
あゆ 「たい焼きは力なんだ。
たい焼きはこの宇宙を支えているものなんだ!
それをこうも簡単に失っていく事は、醜い事なんだよ!」
たい焼き屋 「何なんだ、こいつは!?」
あゆ 「遊びでやってんじゃないんだよーっ!!」
香里「名雪が何を準備してるって?」
栞「おそらくG−3(謎ジャム3号)ではないかと」
香里「G−3ですって!?あれは甘い甘くないなんて関係ない人外の物よ!」
栞「それを今度のパーティで使う可能性ありと」
香里「秋子さんの再来ね…。名雪…!」
美汐「もう何を言っても無駄ですね」
真琴「真琴は祐一を見返さない限り、一歩も進めない…。
あいつは真琴にとって壁なのよ!」
美汐「思いつめるのは危険ではないでしょうか?」
真琴「美汐…」
美汐「真琴、覚えていてね。あなたのには後ろには私がいるって」
佳乃「何かおかしいね、お姉ちゃん。わたし、いつもそばにいるからわからないんだけどぉ、
往人くんは何か気が付かないかなぁ?」
往人「佳乃、人の心の中に踏み込むにはそれ相応の資格がいる」
佳乃「わかってるよぉ、そんなこと。でも往人くんにはその資格があると思うな」
往人「そうかな。いくつになってもそういうことに気付かずに、人を傷つけるものさ」
佳乃「…」
和樹「大志!そんなに付きまとうな!過剰な期待に答えたくなるではないか!」
佐祐理「この場所はどうですか、祐一さん?」
祐一「気に入らないな」
佐祐理「はえ?何故です?」
祐一「得体の知れない何かを感じる。この感じ、好きではない」
佐祐理「そう思うのは、祐一さんがいままで楽をしてきたからでしょう」
祐一「俺が楽を?!」
佐祐理「そうです。それを変える必要性を感じたからこそ、
祐一さんは舞に出会えたのでしょう?違いますか?」
祐一「ぬっ…」
佐祐理「祐一さんがここの空気に戸惑っているのは、この場所が佐祐理と舞がいるおかげで
別の雰囲気を抱いているからです。その祐一さんの感じ方は素敵です」
祐一「う、むぅ…」
佐祐理「あなたの可能性を感じさせてくれます」
祐一「フッ、ハッハッハッハッハ、佐祐理さん、あなたは面白いな!」
佐祐理「あははーっ」
佐祐理「祐一さんは何時でもここに来てください。佐祐理は祐一さんを他の人とは同じには扱いませんよ」
祐一「ハハッ、気持ち良いもんだ、佐祐理さん。明日も来る!」
佐祐理「はい!」
舞(佐祐理と祐一…、初めて会ったというのにあのように馬が合うものなのか…)
みちる「霧島医院の国崎往人に会ったな?」
美凪「…はい」
みちる「どういう男か」
美凪「はい…」
みちる「印象を聞きたいな?」
美凪「鋭い牙を隠した野獣のような人です」
みちる「そうか、野獣か……正しいな。フッフッフッ、わかった。それじゃ遊ぼ!」
??「締め切りは完璧な状態で迎えられる方がめずらしいんだ!」
age
詠美「フッ…フフフフ、時の運はまだ動いていないと言うことか」
和樹「詠美、何でそんな風に簡単に言い切れるんだ?」
詠美「偶然とは言え、あのような物に人気が出てくるのには、理由がある」
和樹「え?」
詠美「それは時代の流れを示す物かも知れんのだ。そんな物に逆らっては勝てないよ」
和樹「なんか詠美らしくないな…」
祐一「秋子さんは何でこう妖しげなジャムを作るんです?」
秋子「性分なんですよ」
祐一「そんなものですか?」
秋子「そう」
祐一「…」
祐一「何故ケロぴーを片づけるんだ?」
名雪「この子のベタベタした感じが嫌になったんだよ。何でだろうね。
自分でも理由はわからないんだ」
祐一「そんなものだ」
名雪「でも片づけたからって、スッキリもしないしね」
祐一「何を、苦しんでいるんだ?」
名雪「んー、そうだね…」
祐一「それもわからないのか?」
名雪「うん…、自分の事、そんなに正確にわかる人っているのかな?」
祐一「いないだろうな」
名雪「だからわかることは、何もかも捨ててどこか行ってしまいたいって事だけ」
祐一「それは出来ないな。人は誰も、引きずっているものは死ぬまで捨てられんよ」
名雪「…わかってるよ」
名雪「祐一って、泣くことあるの?」
祐一「あるさ」
名雪「嘘」
祐一「本当さ」
あゆ「ボクは、祐一くんに出会ったために、自分の能力をかえりみる
ことなく行動したことの結果なんだなぁ…。食い逃げの事とか、
探し物とか、そんなことでこんなことになったんじゃない…」
あゆ「秋子さんも、そんなことを言っていたみたいだった…。
夢だったな…夢を見ていたみたいだ……ずっと…」
由宇「和樹もあまり無理するんやないで。
いざ休みって時にデートも出来なくなっては困るからな。
ほな、お休み」
和樹「フフッ」
浩平「どう思う?」
住井「何が?」
浩平「みさき先輩の事さ」
住井「あんまり考えない方がいいんじゃないの?」
浩平「どうして?」
住井「目が見えてないって話だけど、実際大したもんさ」
浩平「そんな事言っているんじゃない!」
住井「わかってるって。しかしなぁ、お前にはまだあっち(長森)がお似合いだ。気にすんな」
浩平「何一人で決めてんだよ!」
住井「まだ背伸びする年でもないだろう?」
103 :
がっくす:02/08/16 18:44 ID:/yJYhQST
観鈴「こんな…こんな甲斐の無い生き方なんざ俺は認めない!たとえそれが麻枝の意思によろうとな!!」
香里「一年前は誕生日など楽しむ余裕は栞には無かった。
変われば変わるものだ」
北川「栞ちゃんはわかっていない、平穏は勝ち取ることよりも
維持することの方が困難なのに…」
香里「いえ、わかっているはずよ。そうでなければ勉強の遅れを
取り戻す為に労力を割いてはくれない。私に似て優秀な妹よ」
北川(…姉馬鹿?)
香里「何か言った?北川君」
マルチ「大人には子供のわからない世界があるのだそうです。
だから私がどうしてこの世に生を受けたのかは知りません。
ただ、事実は事実として、私は私のお仕事を果たすつもりです」
舞「佐祐理は放っておくと何でも自分の所為にしてしまう…。
その内、人が空を飛べないのは私の努力が足りないから、なんて
言い出すかもしれない…」
祐一「…舞、その発想は飛びすぎだろ…」
佳乃「お兄ちゃん迷子?ねぇ迷子なの?」
往人「俺は生まれてからずっと迷子なのさ…」
佳乃「ふ〜ん、かわいそうね。わたしはねぇ、迷子じゃないんだよぉ。
ポテトのお散歩しているのだぁ。あはは、あはははっ、あははっ」
佳乃「はいっ、お兄ちゃんこれあげる。ああん、まってポテト!ポテトったらー!」
祐一「と言うことは強行突破か」
舞「他に手は無い…」
祐一「たぁーく、少しは頭使ったらどうなんだ?」
舞「…祐一もな」
祐一「なにぃ」
北川「どうだい!俺のノートも大したもんだろ」
祐一「ああ、まさかお前の力を当てにしなきゃならないとは夢にも思わなかったよ」
北川「かなしい事言ってくれるぜぇ!」
大志「むっ!これは…なかなかやるな!」
和樹「こいつは…!この描き方は!間違いない、おまえ彩だな!」
祐一「では決まりだな。校舎に乗り込むのは俺と舞…」
佐祐理「いえ、行くのは佐祐理だけです」
舞「佐祐理…!」
祐一「そんな!俺たち2人、いつだって佐祐理さんのために命を投げ出す覚悟は出来てるんだぜ」
佐祐理「この世界に命より重いものは存在しない。一弥は佐祐理にそう教えてくれました」
郁美「残留大気で温度の上昇は最小限に抑えられてる。
だけど、ここは外よりも暑い…」
郁美「体感温度は38度を超えてますね。サウナだと思えば何ともないけど…。
あ、和樹さんのブースはこの方角かな?」
久瀬「あなたの存在は、あなたが思っている以上に強い影響力を
持っているのです。(僕にとってね)」
佐祐理「そのために佐祐理を?」
久瀬「そゆことですよ」
祐一「よう!随分と冷たいじゃないか。迎えに来てくれても
罰は当たらなかったと思うぜ」
名雪「私が待っていたのは祐一じゃないよ。もう一人の方だよ」
祐一「ほお?」
あゆ「お待たせ!売ってるたい焼き全部買ってきたよ!」
名雪「じゃあ、行こうか」
祐一「はいはい、そう言う事ね」
あゆ「あはっ、ありがとう祐一くん、たい焼きおごって貰っちゃって」
祐一「それが冗談だったら最高だけど、本当だったら最低だぜ!」
佐祐理「2人とも、準備は良いですか?」
舞「いつでもいい…」
祐一「やはり昼休みはこうあるべきだ」
佐祐理「いただきます!」
116 :
名無しさんだよもん:02/08/22 12:59 ID:v0HQVIdP
age
瑞希「和樹!行列の数は数十人を超えてる。
まともに捌き切るのは無理よ!」
和樹「無理は承知!だがこれぐらいの事はしないと
誰も立ち上がることをしない」
瑞希「誰を、待っているの?」
和樹「漫画を愛する者たちだ!」
和樹「げ、限界か…」
瑞希「さよならは言わないわよ、和樹」
和樹「すまないな」
大志「何とか間に合ったようだな!」
和樹「た、大志か!」
大志「2人とも流石だな!これだけの数を相手に流れを少しも乱さないとは」
瑞希「お世辞でもありがとうね」
由宇「さあ、ここにある本全て捌き切るとしようや!」
彩「…残り250冊、一人50冊の割り当てですね。…売り切るだけなら何とかなるでしょう」
住井「悪く思うな、一回は一回だ」
氷上「折原浩平!まだ存在していたとはな」
浩平「消えていたさ。だが俺を待ってくれている女がいる以上、
おとなしく永遠で眠っている訳にはいかんのでな!」
茜「浩平…」
浩平「茜か…」
茜「お迎えに上がりました」
浩平「すまない…。茜、元気だったか」
茜「はい…。浩平、一年と二日ぶりですね」
浩平「茜、俺に付き合わなくてもいいんだぞ」
茜「いえ…、一年前私は言ったはずです。あなたの側を離れないと…。
ずっと待っていたんです。もう待つのは…嫌です」
千鶴「どこにそんな男がいると言うの?
私が知っている男は墓の下にしかいないわ」
舞「祐一、もういい…。私を残して逃げて…」
祐一「いま逃げるぐらいなら最初から逃げてるよ。
さすがにこのまま戦うのはきついけどな!」
佐祐理「舞?!」
舞「…確認する。あのうさぎさん(ぬいぐるみ)は景品だな?」
栞「な、何を!」
舞「うさぎさんを落とせば貰えるんだな?」
栞「もちろんです!でも、そう簡単には落とせませんけどね」
舞「了解した…」
栞「えっ?!」
第一射
栞「み、惨めな人ですね。こ、こんなことしたって無駄なのに!」
佐祐理「怖いのですか?落とされるのが」
第二射
栞「ま、まさか!そんな事が!」
美汐「すごい…。川澄先輩の照準はコンマ2桁まで狂いがありません。
もう一度同じ場所を撃たれたら、あのぬいぐるみは落ちます」
佐祐理「舞っ、行っけーっ!」
どうでもいい話だが
ガンダムセンチネルの主人公はリョウ・ルーツ(通称RR)
なんか意味深…‥
舞「私は、今度の戦いでは、生徒会に脳の構造の違う者のことを理解して欲しかっただけ。
その為には、犠牲が、佐祐理が必要だった。
久瀬の言いなりの生徒会では、もし脳の構造の違う者を飽くまで認めないなら、
認められない者は滅びるしかない。
佐祐理が血を流して滅びた時、少しは脳の構造の違う者の事を考えるようになると思う。
その時の佐祐理の人気は、大きければ大きいほど効果がある。
果たして、どちらの意見が正しいかを教える為には。
エアー市の神尾晴子もそういう考えだったと思う」
そこまで聞いて、七瀬の鉄拳が舞の顔面に飛んだ。
七瀬「それは、あまりにも身勝手な理論よっ!」
折原は教室でクラスメイトの住井を見つけると彼の横に座った。
折原「よぅ、住井。あの転校生どう思うよ?」
住井「扱い難いタイプだな。ブリっ子臭さがプンプンだぜ・・・」
折原「俺ァ、好きだね」
住井「お前、漢の趣味があったのか」と片方の眉を吊り上げた。
折原「バーカ、殴られ甲斐が有るってことだよ。あのタイプは俺の上得意だ」
小声で話していたとは言え、話し声は七瀬に聞こえたらしい。
折原が正面に目をやると睨みつけている七瀬の視線と出会った。
折原は場の雰囲気を察して少しおとなしくした方が得策だと判断した。
こういった判断は悪童(ワルガキ)の天賦の才だ。
氷上「永遠システム(MIZUKA)の教育者、折原みさおの兄が居たとは…」
由起子「浩平…。『MIZUKA』が選びだした男が彼だとはね…」
氷上「やはり因縁かもしれませんね…。折原浩平は…」
浩平「少女達よ、俺は帰ってきたッ!!
往人「美凪…お前、空は好きか?」
美凪「…はい。存在自体は…。
空は…人の心を写す「鏡」のような所だと、私は考えています…。
この広大な「鏡」の下に…人や動物のような様々な「生」が息づいています…。
私が「鏡」の空を見上げているとき…その「生」を感じとり、
改めて「生」の大切さを認識できる気がします…」
往人「フッ…なる程、「鏡」か…。ひどく年寄りじみた事を言うな?」
浩平「ヒュ〜〜〜!
4分35秒で完食かよ!?冗談!冗談!!」
住井「冗談なら良いが残念ながらこいつは本当だ。
これが次の相手の実力だということを肝に銘じておくんだな」
祐一「一人…目茶苦茶な加速で突っ込んでくるヤツが居るッ!!
この速度は名雪!?……そんな筈は無い!あゆだとォッ!!」
美汐「大丈夫ですか?」
真琴「あなたは…」
美汐「たとえあなたの存在が間違っているとしても、
あの子の同胞を見捨てるわけには行かない」
観鈴「私、友達ができると興奮して疲れちゃって・・・好きじゃないんだよね」
晴子「それなのにAIRのヒロインをやっている。おかしいやないか」
観鈴「女って複雑だからね」
晴子「お前が複雑なんや!」
↓
観鈴「いやだ、精神的に疲れる。一人で遊んでいたほうがいい」
往人「お願いしますよ、私と遊んで下さい。そうしないと晴子様にしかられます」
観鈴「それじゃ、私と遊んだら、後で私と死んでくれる?」
往人「はぁ?」
↓
観鈴「お友達は私を発病させる!もう駄目、ああ駄目、羽が苦しい!死んじゃう!」
晴子「勝手に死ねっ!」
小説版ZZより
祐一「守口よ、私は帰ってきた!」
「大西洋、血に染めて」@1stGundam
美凪 :「ミチル・・・いなくなっちまった・・・えぐっ・・えぐっ・・・」
祐一「真琴、許せ!」 バシッ!
美汐「…失礼。でももう目を覚ましなさい真琴」
真琴「み、美汐…」
美汐「あなたは恐怖というものを知った。そして、だからこそ
自分の過ちも認められるようになったはずです」
真琴「あうー……」
139 :
名無しさんだよもん:02/09/03 03:45 ID:c/KLR7fK
この私がカラageを受けている!?
140 :
がっくす:02/09/05 02:40 ID:Xe6OMCKi
みずか「永遠はいいぞー,みんな帰ってこーい!」
祐一「まい、しっかり!」
まい「わたし…、間違ってた…。ご、御免なさい…」
祐一「まい…」
舞「今、楽にさせる」
祐一「舞!?」
まい「あ…ありがとう…」 ヒュッ…ガッ!…
舞「さ、最後の魔物は殺した…。
私は…、私はもう魔物を狩らない。か、狩らなくて済む…」
祐一「舞!……舞…終わったんだな、やっと…」
佐祐理「まだ希望はあります!すぐに舞の中へ!」
142 :
衝撃の:02/09/05 22:16 ID:kDUBInzH
良スレハケーンsage
シャア「アクシズの落下はもう始まっているんだぞ!」
アムロ「少しでも起きる可能性があるから、だから、奇跡って言うんだ!」
あゆ「祐一く〜ん」
どごおお!!
祐一「ぐあ!」
あゆ「初弾が命中したからって、気ィ抜くなぁ!トドメを刺すんだよう!!」
往人「本当に友達がいると思ってる奴は…バカですよ」
あゆ「うぐぅ〜、どいてどいてどいて〜〜!」
祐一「なにやってんだ、また食い逃げか?」
あゆ「ちょっとお財布を忘れちゃっただけなんだよ!」
祐一「そういうときは、身を隠すんだ!」
真琴「これからは名無し…か」
美汐「いいじゃないですか、真琴は真琴のままで」
祐一「名前なんか他人が決めるもので、自分がとやかく言っても始まらないぜ。
それに俺たちには帰る場所がある。だろ?」
真琴「うん、そうだね」
和樹「ブラザー2、安らかに眠ってくれ」
南「和樹さん、メンバーが2人ほど辞めてしまったんです。
どうでしょう?私と一緒に仕事してみませんか?」
和樹「コミパのスタッフか…。フッ、いいですよ」
茜「よろしいのですか?誰にも挨拶せずに旅立つなんて…」
浩平「あいつらの事だ、言えば必ず引き止めるに決まっている。
それに俺は消えたはずの人間だからな…。
茜、こんな俺に…」
茜「2度も同じ事を言わせないでください、浩平」
あゆ「うぐぅ!そこどいてッ!!」
名雪「何!?あの羽リュック……あゆちゃん!?」
祐一「また食い逃げか!?目茶苦茶な加速で突っ込んでくるとはッ!」
あゆ「わっ、わッ!どいてッ!どいてッて言ってるんだよッ!」
名雪「何も…何も出来なかった…」
ララア「意識が永遠に生き続けたら拷問よ。そんな酷なことはないでしょう」
逆転の発想、葉鍵のセリフをガンダムキャラに言わせてみよう第二弾。
154 :
名無しさんだよもん:02/09/08 03:48 ID:tETJ4pyO
観鈴「でっかいおにぎりですねっ」
国崎「トチ狂ってお友達にでもなりにきたのかい!」
和樹「同人誌というやつだって僕には描けるはずなんだ!」
和樹「このおっ!ネコ耳や狐耳なんてぇっ!!」
大志「…手短に願えんかな。有明に向かう準備が忙しくてな」
郁美「ぶしつけですが…大志さんは「一般人」ですか?」
大志「…?我輩は自分が掛け値無しの「オタク」だと自覚しておる。
最近はそんな挨拶が流行しているのかね?」
郁美「失礼しました」
大志「フム…。我輩は同人に生まれ同人で育ったような男だ。
確かに現在のブラザー2は我輩が信じるようなサークルではない。
そんな中にもキミのようなファンが未だ居る事を我輩は誇らしく思う。
同人誌とは、描きたいもの描く信念を持ってこその同人誌である。
少なくともその信念は現在のブラザー2には無いようだな…」
「12個のたい焼きが…たった3分で…」
名雪 「母上も以外とお甘いようで…」
舞「佐祐理…。私は、自分の居場所を……男の子との約束を守る為に、戦っている…。
最後には…今まで迷惑をかけ続けた佐祐理と祐一の為に、お腹を切る覚悟は出来てる…。
佐祐理…!どうか、理解してほしい……」
佐祐理「……。……。自身の存在理由の為に戦って死ぬ……か。それも「義」というものですね…」
>>158 書こうと思ったのにぃいぃぃぃぃい!!!!!
ついでだから
浩平「なんだと!?13杯のカレーがたったの3分全滅・・・!?」
和樹「今回のコミパは失敗に終わる…か…」
大志「いや…無駄では無い。我等の意思を示す打ち上げ花火だよ。
この借りは返してやれば良い…」
和樹「そうだな…。…これより在庫を処分する!同人界制覇の決意として!!」
和樹(さらばだ…「我が子」よ…)
>>161 甘いのだよ、連邦のMSパイロット!
浩平「なんだと!? 12杯のカレーが…たったの3秒で全滅…?」
nage
名雪(目覚まし)「エゴ〜、エゴだよ〜、ソロモン落としてしゅくせいするよ〜〜
七瀬「なぁに…戦いは体力だけで勝つもんじゃないわ。
気合よ、気合。心配は無用よ。
ここらで一発、圧勝でもすりゃあチームの士気も盛り上がるでしょうよ!」
茜「…本当はあなたが一番身体を動かしたいのでしょう?
ですが、あなたは私たちのリーダーです…。万が一でもリーダーを失う訳にはいきません…」
七瀬「あんた…あたしが他のチームの奴らに遅れを取るとでも思ってるの?」
茜「あなたは勝負事になるとすぐに熱くなってしまって、リーダーであるという事を忘れてしまいますから…」
七瀬「つまらん…。あたしには所詮、組織のまとめ役は務まらないのよ。
頭で考えるのはあまり得意じゃないからね。その役目は茜…あなたの方が似合ってるわ…」
茜「そんな事ありません…!あなたは私よりも行動力が有ります。その行動力が、今のチームに必要なのです。
…頭を使う人間はいくらでも見つかりますが、行動力は天性のものです…。
頭では人は使えません。だからこそリーダーはあなたでなければダメなのです…」
七瀬「…しかしッ!」
茜「分かって下さい…。留美…。今の私たちにはあなたが必要なのです…」
パオロ艦長「秋子だ! オレンジ色のジャムだ! 逃げろぉー!」
パオロ艦長「あゆだ! たい焼きうぐぅだ! にげろぉー!」
パオロ艦長「舞だ! 魔物を狩る者だ! にげろぉー!」
パオロ艦長「リーフだ! うたわれるものだ! ハクオロー!」
__
, -―  ̄  ̄ ヽ
/ /` \ ヽ
/ / // / .| \ ヽ
/ / / | | | | | ヽ .\ l
< / / / | | | | | ヽ\ゝ |
` -<_/_.f_ | |士_ / _|_|/ |
.-|l1 'Τ7'ー/ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/〈 ,  ̄ / | / < …ジークジオン(ぼそっ
/ \ _ " / / // / \__________________
/ /-\_ / / //_/_/
/_/-' ̄ ∠_/-― ̄|
/ | /^\
| / -/ \
| /==/ _ -― ヽ l
七瀬「くっ…まだ繭は大丈夫ね…。
よし、あたしが出る!奴らに一泡吹かせてやるわ!」
茜「待って!冷静になって下さい!いま出るのは得策ではありません!」
七瀬「茜…あたしがあなたと決定的に違うのは、
あたしがあなた程頭が良くない事だと言ったはずよ…。
あたしは繭の援護に行き戦う…。それは誰にも止められない!
…やはり組織の指導者はあなたのような人が向いているのよ…。
あなたは先に行った詩子を手伝ってあげて!チームもあなたにくれてやるわ!!
七瀬留美!いざ!行くわよッ!」
センチネルに女性キャラはいないのになぜかこのスレでは出現頻度が高いな。
センチネル判んないよー…鬱だ、買って来る。
茜「留美…。…やむを得ません、私達も出ます。準備は良いですか?」
澪『急ぐ必要があるけど大丈夫なの』『何とか間に合うハズなの』
茜「…「ハズ」では困るのですが…。…いいでしょう、私達は詩子の援護に行きます。続いてください」
うぐぅ、最下層なんだよ。
175 :
名無しさんだよもん:02/09/16 02:38 ID:oxuiUAsp
氷上「折原浩平…。僕に大きな口を叩いているけど、キミは腰抜けかい?
好むと好まざるとに関わらず既にキミはここに居ることは出来ないんだ。
…キミは選ばれたのだから」
浩平「選ばれた?誰に!?」
氷上「…。とにかくキミはここに居られない。
折原君…。行くしかないんだ!」
浩平「あぁ…あぁ…、わかった…俺は行くよ!」
氷上「よく言った…。浩平…」
ヌワンギ「…母ちゃん、俺のこと…誉めてくれるのかよ…
父ちゃん、俺のこと好き?嫌いじゃなかったのかよ………本当かよ…
ウ、ウァ─────!!」
エルルゥ「ヌワンギが、ヌワンギが死んじゃった……。」
178 :
名無しさんだよもん:02/09/16 19:23 ID:Uxy+Xv1i
祐一:(((( ;゚Д゚)))来るのが遅すぎたのです・・・
名雪:(((´Д`;)私は取り返しのつかないことをしてしまった・・・
千鶴「もちろん私も妹達も自分の大儀を信じているし、正しい物の考え方をしていると思ってます。
果たしてどちらが正しかったのか、その審判を下すのは歴史だけです…」
180 :
名無しさんだよもん:02/09/17 19:06 ID:vJyOQVaO
age
ヒエン「お前のような男に何が分かる。大老(タゥロ)の孫にされてしまって、
聖上などとも戦わなければならなくなったこの私の苦しみが!!」
ムツミ「取り合うんなら全力を尽くしてやっておくれよ。」
ハクオロ「カミュか。うっ?しまった!!」
ヒエン「消えろ、白皇!!」
カチン!!
オボロ「兄者、憎しみだけで戦っているんなら、一緒に死ぬぞ!!」
ヒエン「やるな!!」
ヒエン「全てが分かった、トゥスクル皇ハクオロ。オンカミヤリューのウルトリィとともに
我等を排除しようという魂胆。だから、私にも見える!!」
ザクッ!!
ヒエン「やったな、白い奴ぅ!!」
ハクオロ「すさんだ心に仮面の力は危険なんだ、ヒエン!!」。
ヒエン「ば、馬鹿な。私はこんなところで立ち止まる訳にはいかないのだ!!」
ヒエン「聖上、クーヤ様、助けてよ………クーヤ様…」 グジャ!!
祐一「昨日の敵は今日の友…。もっとラディカルな考え方をしなければならない…か」
祐一(あいつならこの事態を何と言うだろうな。あいつには10年分の借りが有る…。
その借りを返すためにむざむざ大学を落ちる訳にはいかない…。
舞…お前は今何処で何をしているんだろうな…)
分身ウイッツアルネミテア
「見ツケタゾ。我ガ娘ニツキマトイ、コトゴトク私ノ行ク手ヲ阻ンデクレタ空蝉。沈メ!」
ハクオロ「てえぇーい!!」
分身「グウッ!!」
ハクオロ「お前がカミュを変えてしまった!!」
分身「彼女ノ望ンダコトダ。空蝉ノ出ル幕デハナイ!!」
エルルゥ「ふたりの優しさがお互いを敵にしたのです。
生きることは厳しいことと知ってください――トウカまで!!」
トウカ「聖上、手を貸します!聖上を守れるエヴェンクルガも某一人になりました。
逃がすか!! うあ。なに? くうぅ……こいつ、女だと!? 」
ムツミ「だめよ。ふたりのお父様の戦いに他人を入れはしない。」
トウカ「聞こえる。女の声が……!」
ムツミ「この戦いはねぇ、ふたりの男があたしを賭けて戦っているの。だから邪魔はさせないの。
オンカミヤムカイだろうとオンヴィタイカヤンだろうと、あたしの腕の中の男たちの
邪魔は出来ないのよ。はああああああああああ!!」
ハクオロ「我ガ分身ヨ!!」
分身「我ガ空蝉ヨ!!」
ムツミ「戦え、空蝉、分身。あたしの手の中で戦いなさい。勝った者はあたしが全身全霊を
かけて愛してあげるよ。
ン、アハ、アハハハハハハ、アハハハハハハハ!!」
由宇「…結局は見解の違いやな。行きたい奴は行く。
行きたくない奴は残って手伝いを継続する。それで良いんやないか?」
和樹「お前自身はどうするんだ?由宇?」
由宇「ウチは残るよ。ただ行きたい奴まで無理に引き止める訳には行かないやろ?」
ホントセンチネルネタ多いな(w
大志「名を取るか…実を取るかだな。我輩は残って名を取るよ。
そうしなければ我々の大儀は無くなってしまうからな」
詠美「いまさら名にこだわるのはバカげてるわよ!どうあがいても間に合いそうに無いのに…。
今回はあきらめるのが筋じゃないの?」
由宇「和樹、もう話は平行線やで。あんたが決めてくれなければ…」
和樹「……。全員の気持ちは分かった。出て行く人を引き止めはしない。
このまま手伝ってくれる人はここに残ってくれ。互いに別れる時は綺麗に行こう」
カミュ(ムツミ)「あたしが好きなんでしょ? おじ様。ずっと愛していたんだよね…。」
ハクオロ「あ……なんで?」
カミュ「あなたのような人に想われて、こんなに嬉しいことはないわ。」
アルルゥ「おもぅ、ニアミスの敵だ。」
ハクオロ「カミュだ…。」
カミュ「戦いのけりはついたわ。おじ様が勝ったのよ。でもあたしはおじ様の分身を愛してしまったから、
おじ様と抱き合うことは出来ない。だから殺してちょうだい。」
ハクオロ「死ぬことなんてないっ! もう戦いは終わったはずだ。」
カミュ「どうしようもないでしょう? こうまでおじ様と戦ってきたあたしは
おじ様の分身のところへ行くしかないの。だったら潔くおじ様の手でこのあたしを………」
(ムツミに変身・アマテラス照射)
ムツミ「甘いよねぇ、お父様。」
ハクオロ「うっ!!」
ハクオロ「まったく……。」
アルルゥ「う〜、おと〜さん。スピードがあがってる。急いで。」
ムツミ「しぶとい!! (分身の)お父様、白い奴を手向けにします。そしたら………」
(再照射)
ムツミ「はずれた?なんで!?」
ハクオロ「待ち伏せか!!ムツミ、そこまでやるのか!!」
ムツミ「来ると思ったよ。甘ちゃん父様は、この封印が完成すればこの封印もろとも皆が幸せになるんだろ!?」
(構えを解くハクオロ)
ムツミ「ば、馬鹿にして! 空蝉がやること、空蝉が………あっ……」
ミズシマ(イメージ)「アイスマンを信じるんだ!」
ゲンジマル(イメージ)「聖上!!」
ムツミ「まやかすなぁーっ!!」
ハクオロ「ムックルゥ!!」
由宇「…」
大志「…」
詠美「…。私はもう行くからね…」
和樹「皆を集めてくれたのはキミだな?南さんと千沙ちゃんの説得には感謝させてもらうよ。
まさかキミが協力してくれるとは思いもよらなかったが…」
詠美「隠すつもりは無かったけどね。皆と一緒に行動できた事、楽しかったわよ。
本当なら私ももっと居たかったけれど、私には私の…戦いがあるからね…」
和樹「誤解しないでくれ。キミは確かに俺達のかつての宿敵だった。
しかしキミは今では俺達の仲間だ。本当に感謝している。
ありがとう…。しっかりやれよ」
詠美「…あんたたちもね!」
和樹「さて、これからが大変だぞ!時間も無く、体力と気力の戦いだ!
この人数で出来る限りの事をやってやろうじゃないか!」
耕一「俺は獲物じゃねぇってんだよ!」
柳川「俺の邪魔をしたツケを払ってもらう!」
柳川「クッ…本来俺が求めていたのはこんな戦いじゃない!
今度は正々堂々と貴様と勝負するッ!!」
舞「…祐一はまだ、戦闘というものを理解してない…。私に全勝して、初めて勝ちだと認められる…」
祐一「はぁ?勝ちは勝ちじゃないか。約束を破るのか?」
舞「2回勝っても1回負けたら実戦では死…。1回でも死んでしまったら…負けは負け」
祐一「ちぇっ、素直じゃないんだから、まったく…」
舞「…素直じゃないのはお互い様…。他人から素直だと言われるのは、誰かに飼い慣らされてる証……」
舞「…祐一、言葉通りに後ろを取れるものなら、取ってみろ…」
祐一「ヘッ…いつかやってやるからな。覚えとけよ!」
エルルゥ「わたしはハクオロさんに従うだけです。」
ハクオロ「いいのか?」
エルルゥ「愛して下さっているのなら。」
ハクオロ「いてくれなければ困る、エルルゥ。」
エルルゥ「ハクオロ、いえトゥスクル皇ハクオロでいらっしゃりたいから疲れるのですか?」
ハクオロ「君の父の名前を継ぐのは辛いな。君のような支えが要る。」
由宇「いづれにしても連中に聞いてみないことには正確な事は分からんなぁ…。
あんたの友人ならどう考えるやろな?」
和樹「さあ…何しろ奴がここに来ているのか来ていないのかも分からないからな…。
ただ奴は頭が切れることは確かだ。俺達には考えられない手があるのかもしれないな」
まい「目標は軸線上…!今さら回避運動に入っても遅い!!」
ドガッ!!
祐一「ぐっ!」
舞「くっ!!(右肩を…。たった1回の攻撃でこれか…今までの比じゃない!)」
祐一「舞…この状況では俺が行くしかない。行かせてもらうぞ!」
舞「祐一…!しかし…あなたの力ではあいつらに遠く及ばない…」
祐一「一緒に戦ってやるって約束しただろ?」
舞「あれは…」
祐一「冗談でも戦うしかない!次の攻撃をまともにくらえば俺達は確実に死ぬ!
やれる時にやれる事をするのは当然だ!!」
舞「待て!!祐一ッ!!」
祐一「行くぞッ!!」
まい「…人影!1人…素人か、男の方だな。殺すにも値しない…」
祐一「大きい割りに良く動く…。ここでなんとか奴を撃退させねば…!
キサマに舞はやらせんッ!」
祐一「この気配は…舞!?ひょっとして魔物の正体は…まさか!?」
まい「うるさい奴だな、手加減はしない!吹き飛ばしてやる!!」
祐一「もしも…もしも舞なら分かってくれる!!」
まい「ええぃ、鬱陶しい!」
祐一「くっ!!」
まい「しくじった!?次は当てるッ!!
…ハッ!まさか!この男は!!止まれェェェーーーッ!!」
まい「ワタシは…、ワタシは……もう一人の自分をこの手で…。
なぜ…オマエがいたのだ……」
柳川「貴様!俺と戦えッ!!」
耕一「何だ…コイツ!?」
柳川「俺をコケにする資格は貴様には無いんだ!
素人がッ!素人がッ!!素人がァッ!!
おちろッ!おちろッ!!おちろーーーッ!!」
耕一「コイツ…!しつこいんだよッ!」
柳川「貴様等…、なぜ…、なぜ俺を認めない…」
耕一「よっしゃ!」
あかり「浩之ちゃん、浩之ちゃん、浩之ちゃ〜〜ん」
200 :
:02/09/24 22:52 ID:GNaNVMle
201 :
g:02/09/24 22:56 ID:D15bisOI
ベナウィ「ケナシコウルペ、取り返して見せますよ。」
インカラ「く、囚われのクイーンにナイトのお出ましというわけかにゃも!!」
ベナウィ「私の愛馬は凶暴です。」
舞「私は…やっと気がついた…。これは…最初から私の戦争だった…!
誰にも手出しはさせない…!!」
まい「私が滅びる宿命ならばせめてお前を最後の道連れにッ!!」
名雪「人は誰しも自分が崩壊してしまうのを恐れる…。
誰かがその崩壊に気付くと、人は他人を巻き添えにしようとしてしまう…。
それが…私と香里達だった…。私たちはそういう人間の集団だったんだよ…。
天野さんや倉田先輩もね…」
みずか「もう「私」は誰のものでも無い…。誰にも支配する事は出来ない…。
誰を支配することもしない…。
私がやってきた事が正しい事なのか悪いことなのか…。
あなたに「永遠」という形でしか伝えることは出来ない。
私が話せたら…歌えたら…共に生きることが出来たなら…」
浩平「助けて…くれるのか?」
みずか「これであなたともお別れしなければ…」
浩平「俺に生きろと言っているのか……うっ……」
みずか「お帰りなさい…。もう一度…、大切な人の所へ…。
さようなら…。こんなに悲しいことは初めて…」
浩平「…。現実だ…。
みんな…生きてるんだな……。
よし!すぐに会いに行くからな。待ってろよ!瑞佳…」
葉鍵狂言誌 in ガンダムセンチネルになっていますでつ…(。´Д⊂)゚。・
秋子「手作りジャムによる無作為の救済…、誰もが喜ぶ良いアイデアね」
名雪・祐一「…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル…」
あゆ・真琴「(・_・ )?」
秋子「さあ、私のジャムを召し上がれ」
真琴「………」
あゆ「そんなに食べさせたいんだったら、自分で食べてからにして下さい!」
名雪・祐一「(゚Д゚;)」
「葉鍵っ子!
私には書かねばならぬ大義がある!
お前こそ作業行程など見えないのに何故戦う!
「そ、それは……」
「お前がビジュアルノベルを遊んでいるのは状況にすぎん!
しかし私は違う! 自ら過酷な運命を選び、
後悔はしていない!
お前には内から涌き出る衝動はあるまい!
そんな屑は私の前から去れ!」
「違うよ! 俺には個々の人の欲望が起こす
間違いだけは解るんだ! だから俺は……!」
『その君の勘から発した
君の怒りと苛立ちは理由になる!』
209 :
208:02/09/27 00:25 ID:T9mpOlDn
「……解ったよ。俺は間違いなく、
身勝手な人の独善に対して
皆の意思を背負って戦っている!」
「ふん、皆の意思だと!」
「お前はオマージュの事を言ってるようだけど
その原点は何処から来た! サブカルだろう!
全てのものを生み育んできたサブカルが
俺達の故郷だ! 葉の作品なんて、
その中の何千億分の一だろう!
そんなものが原因で争うなら、
OHPの中だけでやってくれ!
サブカルはマンネリしてるし、
俺達のKanonはアニメでアゴってる!
今は人類全体がやり直さなくちゃいけないんだ!
あんたみたいな小さな事にこだわる人間は
倒さなくちゃ地球圏に明日は見えないんだよ!
RRに縛られたような連中は邪魔なんだよ!
人間の可能性を……ちっぽけな自己満足の為に
潰されてたまるか!」
「き、貴様は私の生き様を
ちっぽけな自己満足と言うのか!
ちっぽけな……!」
浩平「ああいうのは、ちょっと落とせないかな?」
七瀬「…!」
和樹「締め切りを越したら、ぐっすり眠れるっていう保証があるのか?」
「ぜ、全滅!?3分も経たずにか!?
女子高生一人に・・・カツカレーが・・・12杯も・・・ば、化け物か・・・」
なんかありそうだけど、かぶってたらスマソ。
>>212がかぶってた時用のバックアップネタ
祐一「今、栞が言った・・・お姉ちゃんは、本当は優しい人なんだって・・・」
香里「今の私には栞を見捨てることしかできない。あの娘は死に行く運命なのよ!!」
祐一「!・・・貴様だって、栞が好きなんだろうに!!」
クーヤ「ああ、大きな星が点いたり消えたりしている…。
ハハ…すごい……彗星かのう?
違う、違うな…彗星はもっとばーっと光り輝くものだからのう…。
ははは、あれー、ここは暑いのう、誰かここを開けぬか、おーい、誰かおらぬかーははは…」
サクヤ「ウルトリィ様、聖上が…クーヤ様が…」
大志「同人活動の中で、人は己の中の萌え本能をよみがえらせる!」
瑞希「それがケダモノと言うのだろうが、ヲタは常識を疑われているのよ」
みさき「目標は大きいけど…、なまじ大きいと一瞬で完食というわけに行かないのが問題だね」
浩平「さすがみさき先輩だ。よーし、このまま食べつくしてしまえ!」
茜「能天気な人ですね…」
舞「はちみつくまさん」
佐祐理「蛮族が・・・」
ハクオロ「何でアマテラスを大陸に落とす!!これでは大陸が寒くなって人が住めなくなる。核の冬が来るぞ!!」
ディー(ウィツ)「大陸に住むものは自分たちの事しか考えていない。だから抹殺すると宣言した!!」
ハクオロ「神が人に罰を与えるなどと!!」
ディー「私、ウィツァルネミテアが粛正しようと言うのだ、空蝉よ!!」
ハクオロ「エゴだよ、それは!!」
ディー「大陸が持たん時が来ているのだ!!」
舞「先生が廊下の向こうに見えた時、見つかったと思った…」
名雪「舞先輩は好きなんですね、こういうの」
舞「…祐一が言ったの?」
名雪「えっ!?」
舞「危険な事ばかりするの…、癖になってしまったのかもしれない…」
名雪「あ、はあ…」
舞「約束とか信念とかじゃない…。ギリギリの所に居ないと、生きている気がしない…。
そんな性格になってしまった…。」
舞「良い男がいなかった所為もある…」
名雪「男、ですか?」
舞「そう、男…。名雪は私みたいな女になってはダメ…」
名雪「えっ…、あ…はい。……よく、わからないけど…」
舞「いまにわかる…」
名雪「そうですね…」
ザビーネ「感情を制御する術は教えたはずだ……」
超先生 「お前の感じている感情は(略」
七瀬「何故もっと早く戻らななかった!」
折原「盟約だって……言ったろ?」
七瀬「その潔さを何でもっと上手に使えなかったの!
持てる力を調和と協調に使えば、
乙女だって生み出せるのに!」
折原「ふふ……永遠まで行った人間が
戻って来るっていうのはな……
人間が人の絆に引かれて
まだ飛べないって……証拠だろ?」
七瀬「だからって、一年後に帰ってきたって何にも!」
折原「そうさ。盟約のお陰で
卒業に必要な出席日数を確保出来なかったよ。
全てあの時の盟約が……!」
七瀬「折原!」
折原「……帰って来て良かったよ。
乙女な七瀬に……逢えて……」
ZZも七瀬シナリオもうろ覚え…
瑞佳「ご飯には牛乳だよ」
浩平「これが蛮族のやり方か…」
和樹「また色々と厄介を掛けたな、大志」
大志「なぁに、それより大衆は熱しやすく冷めやすいものだ。急ぐのだな」
和樹「瑞希にも同じ事を言われたよ」
大志「彼女がねぇ…。一般人の老婆心と思ってやってくれ」
和樹「いや、それが「人」というものの正しい捉え方かもしれない」
大志「その「人」の在りようを変えるのが、おぬしの仕事だろ?」
和樹「いや、俺達の仕事だよ、大志」
大志「ハッハッハッ…そうだったな」
和樹「突っ込んでくるのか!?瑞希!千紗ちゃんを止めろ!ぶつかってもだ!!」
瑞希「ぶつかれって…あれに!?正気とは思えない…」
大志「覚悟を言っている!覚悟を!…来たぞ!」
225 :
名無しさんだよもん:02/10/02 12:01 ID:M+wkV3RG
226 :
名無しさんだよもん:02/10/02 12:48 ID:3NsU9hrs
往人「晴子さん、観鈴に何か?」
晴子「生きていてくれればそれでいい。そう伝えてや…」
美汐「私はまともです。まともだからこそ、ここに来たんです」
祐一「忠告と言いたいのだろうが、俺は冗談だと思ってる」
美汐「そう思われるのは心外です」
祐一「本当の狙いは何だ。天野…さん?」
美汐「私は…自分の心に背きたくなかった。それだけです」
久瀬「僕に分かるように説明していただけませんか?」
佐祐理「惹かれた、としか言えません」
久瀬「何?」
佐祐理「舞のような強い存在にです」
久瀬「ほお」
佐祐理「では…」
久瀬「まったく、倉田さんは妙なのばかりに寄り付く」
耕一「…それはいいっこなしにしよう。
人は、知らないことは知らないまま、バカはバカのままの方が楽だって…」
美汐「失礼…?」
栞「…はい」
美汐「いいですか?そこに座って…」
栞「困ります。長い時間は」
美汐「…?短ければいいのでしょうか?」
栞「ええ、数分ぐらいなら」
美汐「ではそうさせてもらいます。わたしは、天野美汐といいます」
栞「一年生の人ですね?」
美汐「何をしているのですか?」
栞「絵を描いているんです。ほら」
美汐「…これは、何でしょうか?」
栞「風景画ですよ、ここの。好きなものなら、なんでもいいんです」
美汐「はぁ…」
栞「ほら、上手でしょ?」
美汐「並外れた感性をもっているのですね…」
北川「美坂はまともだよ。ただ依存心が強いだけの女なんだ。
強がっているから自分を裏切るような結果になる」
耕一「梓、なぜこんなことをする」
梓「耕一・・・」
耕一「千鶴さんの料理を食べさせようとするなんて・・・
これでは細胞組織に悪影響がでて、鬼の力が暴走してしまう」
浩之「こたえろ葵!!流派東方不敗は!!!」
葵「王者の風よ!!」
浩之「全新!!」
葵「系裂!!」
浩之・葵「天破!!侠乱!!見よ!
東方は赤く燃えている!!!!!!」
月島「君も操り人形にしてあげるよ・・・」
祐介「くっ・・・僕は生きる!生きて瑠璃子さんと添い遂げる!!」
月島「何!?貴様が瑠璃子の想い人か!?」
名雪「変わらないね、祐一は。いっつもそう言って私をいじめたよ」
耕一「な、なんで!生きている間に、こんな出会い方をしなくちゃならないんだ!!
敵になるっていうのは殺し合うことでしょ!!」
千鶴「耕一さん、困らせないで。私はあの場所に居たって何もないから…」
耕一「俺じゃ不足だろうけど、守るくらいのことは出来る!
それじゃダメなんですか?!」
千鶴「あ…、あなたって人は残酷なくらい優しい子なのね。
でもいつか私の心変わりの気持ちも…」
耕一「わからないよ!そんなのッ!!」
千鶴「そうしないと、自分を殺してしまうような生真面目さに取り憑かれるわ!」
耕一「生真面目さに殺される…?」
耕一「行っちゃいけない!今ならまだ!…千鶴さーーーん!!」
舞「佐祐理から手を引くか、私に殺されるか、選べ祐一」
祐一「そんな決定権がお前にあるのか?」
キラ「アスラン、僕達いつまでも友達だよね」
浩平(贅沢なものだ)
留美「なににする?浩平」
浩平「ホットミルクといったら、殴られるのかな?」
留美「えっ……いいわよ。…本当に?」
浩平「悪かった。ジンジャエールにしてくれ」
留美「ん…」
耕一「何ッ?!このイメージはなんだ?!人が死んでいくのか…。
どこだ?あ…なんだ?こんな感覚、悲しみと苦しみが入り混じって…」
柳川「クックック…ハッハハハハハ」
耕一「1人の人間の力で、あれを止めることなんか出来やしない…」
瑞希「ありがと……大変なのでしょ?こういう所の勤務って」
南「そうですね。熱い人達ばかりですからね」
真琴「優しいのね。会えてうれしかった…。
皮肉じゃないのよ、祐一…好きよ」
茜「それはどんな者でもやったことがない悪行ですよ。それでいいのですか、浩平?」
浩平「今更説教はないぞ、茜。俺は永遠を乗り越えた人の革新を信じている。
しかし、人類全体にそれを望むためには、誰かがその業を背負わなければならない」
茜「それでいいのですか?あなたは、あの相沢祐一を見返したいために今度の作戦を思いついたのでしょう?」
浩平「俺はそんなに小さい男か?」
茜「相沢祐一は優しさが男の武器だと勘違いしている男です。
女性ならそんな男も許せますが、あなたはそんな彼を許せない…」
浩平「似すぎたもの同士は、憎みあうと言うことさ」
茜「恋しさ余って憎さ百倍ですか?」
秋子「なにか、おかしいことがありまして?」
祐一「いや、自分の勝手な思い込みを思い出してね。それが、可笑しかったんですよ」
秋子「そうですか…?」
祐一「俺は、結局、秋子さんのようなタイプが好きだと気がついてね」
秋子「あら?どういう意味でしょう?」
祐一「うかつに説明すると危ない思想の持ち主だと勘違いされるから、
説明はしませんが、幼馴染でもいろいろ違うということです」
秋子「ああ、難しいお話なのですね」
往人「ン…気分を語るというのは、難しいものさ。観念的なものじゃないからな…
俺だっていろいろな人と出会ったし、仕事(?)もした。
しかし、いま感じたのは、あなたのようなプロポーションの方がより好きだってことさ。
そういう気分だ」
佐祐理「好きに生きていられれば、佐祐理だって、舞と一緒にたたかってたな…」
千鶴「えっ?」
柳川「お前は魂の安らぎが欲しいために、ここに来たのだろ?」
千鶴「魂の安らぎ…?」
柳川「お前の心が傷ついているのに、あの男にはそれに気付くナイーブさが無かった。
だからお前は強い女を演じるしかなかった。
が、お前は疲れ果てた。疲れを癒す場所が欲しかった」
千鶴「まるで見たような事を言うのね」
最下層
250 :
名無しさんだよもん:02/10/14 16:32 ID:Fj1qOtCm
「人がゴミのようだ!!」
よく考えたらこれガンダムじゃないね
葉子「人参いらないよ!」
御堂「俺は比喩的な表現というのが、嫌いでね?」
晴香「良い子でも味方とは限らないよ?」
往人「いいな、観鈴」
佳乃「お姉ちゃんねぇ、身体検査するとアメくれるんだよぉ」
みちる「ホント?!ならみちるもやるッ!」
往人「なに言ってんだよ」
観鈴「本当に変なことしない?」
往人「しないよ。…しませんよね?」
聖「ハッハッハッ…、トントンするだけだ。トントン」
みちる「だからみちるがやるー!」
往人「お前がやってもなぁ」
観鈴「わたし、やるッ!」
聖「よしっ、2人ともこっちへ来て」
観鈴・みちる「「はーい」」
聖「それじゃ胸を見せて」
みちる「ハイッ」
観鈴「はいっ」
聖「よーし、良い子だ」
観鈴「あっ、往人さん、どこにいくのかな?」
往人「観鈴が良く診てもらうまで、俺は仕事をしないと怒られるんだよ」
観鈴「あとで迎えに来てほしいな」
往人「ああ」
あゆ「あっ…?!…なんだろう…すごく嫌な感じがいくつも突き抜けていったような…、
すごい不快感だよ…吐きそう…」
あゆ「…!さっきの不快感はこのジャムか!」
あゆ「間に合ってほしいけど、無理かな…」
秋子「遅い…遅かったわ、あゆちゃん」
あゆ「何故こんな酷いことをあなたが!なんで?!」
秋子「子供にはわからないことですよ」
あゆ「わかるもんか!ボクはあなたを許さない!」
秋子「死んだら、許すも許さないもないでしょ、ぼうや」
あゆ「うぐぅ!」
由宇「大手だったら何をやってもいいんかい!都合のいい言い訳を!」
聖「佳乃、顔色が悪いな」
佳乃「そ、そうかなぁ…」
聖「どれ、ひさしぶりに健康診断をしてやろう」
佳乃「え…」
聖「胸を開けて」
佳乃「ううん、別にいいよぉ…」
聖「……ふう」
聖「医者というのは可能性にチャレンジするチャンスを待っている人種でね」
美汐「人は同じ過ちを繰り返す……まったく!」
セバス「藤田様、どうか芹香様をお守りください。
あの方は素直な心根を持っておいでです。
あの方は自ら望んで来栖川家に生まれたわけではないのです。
お願い致します、芹香様を…」
浩之「わかった、安心してくれ。じいさん」
セバス「感謝します…」
祐一「G−3?!ええぃ、恥じることなく謎ジャムを使うのか!」
祐一「今さら何故かとは聞かん」
名雪「祐一…、あなたはいつもそうして…、いつも自分だけ高い所にいようとする!」
祐一「それが理由か、名雪。ならば、せめて俺の手でその業を払わせてもらう」
名雪「世界が自分を中心にして動くと思わないで!祐一!!」
詠美「前回のこみぱ以来また会ったわね、パンダ。
この縁、もう不思議とは思わないわよ」
由宇「永遠に切れない縁らしいな、それもええやろ」
詠美「で、アタシに何をやれと?」
和樹「お前の所にあるプリンタを貸してもらいたい…」
詠美「ふふっ…アンタ達からそのような申し出を受けるとはうれしい。
だが困ったものね。アンタ達は物の頼み方を知らないの?」
由宇「たのむ、詠美。プリンタを貸して…ください」
詠美「ふふふっ、約束は守る。好きに使うといいわ」
由宇「……これでいいなら安いもんや…」
黒きよみ「なぜ、なぜなの?なぜあなたはこうも闘えるの?
あなたには守るべき人も、守るべき物もないというのに……。」
蝉丸「守るべきものがない?」
黒きよみ「私には、見える!
あなたの中には、家族も、ふるさともないというのに!」
蝉丸「だから、どうだというんだ?
守るべきものがなくて、戦ってはいけないのか?」
黒きよみ「それは不自然なのよ!」
蝉丸「ではお前はなんだ?」
黒きよみ「私は造ってくれた人のために戦っているわ。」
蝉丸「たった、それだけのために?」
黒きよみ「それは、人の生きるための真理よ!!」
祐介「やめろ!沙織、目を覚ませ。奴に正気なんか無いんだ。
沙織はそれに気が付いてないんだ!」
沙織「わかってないのは祐介よ!月島様は人類の新しい世界を切り開く方だわ」
祐介「利用され殺されてもか!」
沙織「あの人の理想のためなら死んでもいい!」
祐介「バカッ!!死んだら…死んだらお終いじゃないか……死んだら……」
沙織「祐くん…」
栞「どうですか?」
祐一「栞の好みのものが無いにしては、よく組み合わせた」
栞「むずかしくいう……なんだ、まだ食べるもの決めてないんだ」
祐一「お前を待っていたんだろ」
栞「そうか、そうか…なににします?」
真琴「ねえ…。美汐は遅れるようだけど、一緒に食べたいと言ってたわよ」
祐一「そう…」
栞「バニラアイスは外せないな…」
真琴「冬にアイスなんて元気な人だね?」
綾香「強くなるのは良い事よ。それが好きな事の為なら」
葵「そうですね、綾香さんもそうやって強くなったんですね、エクスストリームの為に」
香里「先日は不手際があり、大変遺憾に思っております」
久瀬「前置きはいい、そちらは何を望んでいるのだ?
理由によっては強制退室させるかもしれん」
香里「さてどうですか。そうなれば反生徒会の者が生徒会を潰しましょう」
久瀬「連中が?」
香里「はい」
久瀬「要求は何だ」
香里「栞の進級を」
久瀬「美坂栞の進級はすでに約束しているはず。血判でもほしいのか?」
香里「血判?フフッ…アハハハッ…紙の上に血を置いた物など何の証明になりましょう。
私が欲しいのはあなたの椅子だ!」
久瀬「逃がすな!捕まえろ!」
香里「これには催涙ガスが詰まっている。少し強く押せば吹き出す。
この部屋の人間を足止めするには十分すぎる量よ」
久瀬「貴様!」
香里「これで決まったわ。生徒会には奴らをぶつける!」
久瀬「そうそう好きにはさせん!」
香里「残念だけど手筈通りに進んでいるようなのでね」
栞「お姉ちゃん、早く!」
久瀬「くっ」
香里「動くなと言ったでしょ!」 ボンッ
久瀬「…美坂め、本気で奴らを生徒会にぶつけるつもりか」
香里「よし、良好ね。どれ程の役員が生徒会を辞めていくか、楽しみだな」
郁未「自由でありたいのよ。ホラ、本当のことって、簡単にわからないでしょ?
それをわかりたいと思うと、そりゃ、用心するときもあるよ」
舞「やはり…そういう風にしか見えない?」
名雪「当たり前です」
舞「…私は、10年前に無くしてしまった、私の感情の行き所を
探して、生きてきた…」
名雪「そんな人がわたしを憐れんで祐一を譲ったんですか?
感情的にもならず」
舞「今の私は、女としてとても充足している…。安定しているの…。
…でも、時々昔のことも思い出すから…」
名雪「それは勝手です!わたしにも祐一にもショックでした…。
祐一は今でも苦しんでいます」
舞「そう…。祐一は、男だからね…」
名雪「関係ないでしょう!」
浩平「フッ、俺の勘が正しかったな。
現実になじめない男も少しは役に立つということだ」
あさひ「…和樹さん!怖かった。こわかったです!」
和樹「そうか…よく戻ってこれた。コスプレブースにも騒ぎがあったんだろう?」
玲子「ええ、その上、カメコのフラッシュの中を逃げまわったもの」
和樹「そりゃ、災難だったな…」
玲子「刺激が強すぎ。堪ったもんじゃないわ」
和樹「中に入りなよ。暖かいぞ」
あさひ「は、はい…」
耕一「梓!裏切りか、盾にされているのか!返事をしろっ!」
柳川「盾だと?!俺が貴様の仲間を使って、盾にする男か!」
耕一「なら解放しろっ。そうでもして見せなければ、信用するかっ!卑劣漢め!」
梓「構わないわ!こんな奴やっちゃって!!」
耕一「狩猟者、柳川祐也!人質をとらなければ戦えないとは、情けない奴なのだなっ!」
柳川(俺の名前を知っている?!)
耕一「ヤサ男に出来ることは、その程度だろうよ」
柳川「返す!貴様をおびき出すために、捕まえていただけのことだ。
こんな奴がいなくとも、この俺は勝つよ!」
耕一「返すだと?」
柳川「こうだ!受け取れよ!」
セリオ「ヒロ、ユキ、ゲンキダセ」
美汐「わかります。人には絶えず義務というものがあって、厄介なものです」
栞「そう。義務…でしょうね」
美汐「生きるための…とでも付け加えた方が気持ちいいでしょうか?」
栞「それほど生きることに執着はしてませんよ?私」
まい1「ま、講堂で魔物を狩る者が、踊っているってのが、アホなんだよね。
私たち魔物をバカにしているんじゃないの?」
まい2「いいじゃない、きのうのハンティングのお礼もしなくちゃね。やられないでよ!」
まい1「よーし、巻き添えの方々には、憐れみの意を表する。勘弁してね」
耕一「彼女達にも、少しは、千鶴さんの料理の厭さかげんを知ってもらう」
名雪「何があったの?舞とかいう人と」
祐一「危険な少女と接触してしまった。それを流すこともできず、
学校に乗りこまざるを得なくなった。そういうわだかまりさ」
名雪「それは聞いたよ」
祐一「…本当のことだよ」
名雪「うん、認めるよ。祐一が嘘は言わないのは、分かってる。それに……。
…蓋然的に言えば、嘘は言わないで済むもんね?」
祐一「…」
名雪「祐一…。嫌いになったの?」
祐一「…?!嫌いだ好きだというように、二者択一に出来るようなことじゃない……けどな、
そういうからみ方をされれば、好きなものでも嫌いになるよ!」
名雪「…!」
祐一(未熟なんだよな…)
名雪「…祐一…」
祐一「すまない、名雪。いまは仕事をさせてくれ」
名雪「自分で仕事をつくっておいて…!」
祐一「………」
祐一「今夜もいい夜だってのに、誰かさんは来ないのかい?」
観鈴「つまんない」
往人「つまらんな…しかし、観鈴…」
観鈴「人生なんて、こんなもんさ」
往人「…出発は八時だ。七時には起こしにいく。それでいいな?」
観鈴「うん。じゃ。往人さん、おやすみなさい。わたしの夢をみてもいいよ」
往人「すまんな、そうさせてもらうから、おとなしく待ってろよ」
観鈴「はーい」
最下層って書くにもネタがないものだな・・・・
291 :
最下層住人:02/11/06 01:49 ID:NXJ/DIEw
しょうがないのでとりあえずageる
往人「…分からないね。自分がもともと持っているものって、説明できないな」
佳乃「そうよ、そうなのよ。あたしの心は淋しいのよって、その理由なんか、説明できないよ」
栞「アデュー!…私のお姉ちゃん。私は死にに行くのかもしれません」
和樹「…すまないが、有明につくか、落とすかだけだ。こらえてくれ」
大志「代償は?」
和樹「ない。それなりにできることをやった、という自己満足だけだ」
由宇「きびしいなぁ…」
冬弥「…さっきは、なんで笑ったんだい?」
理奈「別に…あたしが嫌いなのに、あの時のあなたは、あたしを気にしたから…」
冬弥「会場では、紳士方が声をかけているので、僕みたいな若造は、近づけなかった。
格が違いすぎるだろ……それに、笑いの件は違うな。君は別のことを考えていたろ?」
理奈「そう?あたしが?」
冬弥「きれいだな。本当に…」
理奈「ありがと」
冬弥「本当だ、ウン…」
理奈「フフ…」
冬弥「…推測でも、本当のことを言われると、つらいことがあるものだ…」
英二「そうねぇ…ステイタス。人が最後に欲しがるのは、それさ」
理奈「おー、嫌だ。大人って、なんでそうなるの?」
英二「想像力がないからさ」
冬弥「会いたかったんだ。こんな所で会えるなんて、思ってもいなかったんで、すごく嬉しい」
理奈「冬弥くん…」
理奈「今、冬弥がいったこと、ウソだ」
冬弥「…?なにがウソなんだ?」
理奈「あたしとずっと一緒にいられて?あなた?」
冬弥「…僕のことをどこまで知っているんだ?」
理奈「いやだな。こちらの返答しだいで、答えることを変えるんでしょ」
冬弥「そういわれても仕方がないききかたをしたか…」
冬弥「…そりゃ、理奈の想像するとおり、僕の身辺だっておだやかじゃない。
すぐに一緒にいられるようにはなれないけど、今いった気持ちは、まちがいじゃない」
理奈「それでも、そういう言葉はうかつに口にして欲しくないな。
それは、ヤワな男のやることだよ」
冬弥「すまない。恥じる…。
…こらえ性のない、ということなんだな。反省するよ」
理奈「…」
香里「フフフ…そうでなきゃね…生きてるかいがない…」
祐介『なんで邪魔をするんだ!瑠璃子ッ…!』
瑠璃子『あなたは、私といっしょに行くんじゃなかったの…?』
祐介『瑠璃子は、求めすぎたんだ…その上で、僕から逃げていったじゃないか…!
誘う権利なんて、瑠璃子にはないんだよ!』
瑠璃子『くすくす……ひがんでる。そう言うんだから、私をまちがって殺してしまったんだね?
それは酷いよ…。本気で殺してくれるなら、それはいいんだよ?
でもね、まちがいで殺されるほうはたまらないよ…おいでよ、祐介ちゃん』
瑠璃子『いちばんきたない人殺しなんだよ!祐介ちゃん!!』
祐介『実の兄と愛した女のできそこないが言うことかッ!』
祐介『ああ…僕の肉声をきいている耳は、どこにあるんだ?
無か空か…それでは、悲しみもない…孤独もない…無そのもの…』
祐介『そうか…暖かさが、実在の原点か…。
…いいんだ…これでいいんだ…』
沙織「祐くん…大丈夫?」
祐介「沙織…」
沙織「うなされて…」
祐介「ああ…そうか…」
閃光のハサウェイ多いな。
北川「いい女か、子供をつくるまでは、死ねねぇな…!
そうでなきゃ、何をしに生きてきたか、分からねぇじゃねぇかっ!」
観鈴「生きていることを示しつづける。それがわたしの抵抗だよ」
往人「どこの神様も、皮肉な運命ってやつがお好きなようだな」
柳也「生きてこそ得ることのできる幸せをその手に掴むまで、その命!俺が預かる!」
神奈「懐旧の空か…」
往人「これがあんたの現状把握かっ!」
晴子「大人には、子供のわからない世界があるんや…」
美凪「みちるを制止するように、国崎さんも自分のことを制止できますか?」
観鈴「あす早朝まで、もたない…」
聖「ああ。…こんなことは言いたくないが、心やすらかに」
佳乃「ワープロは必要かな?」
観鈴「…?なんで?」
佳乃「遺書を書くのなら、ってね…」
観鈴「……書くつもりはないけど、書くかもしれない。置いておいてもらいたいな」
佳乃「うん。他に希望はない?」
観鈴「そうだね…あのジュースは手にはいるのかな?ゲルルンジュースがのみたい」
佳乃「どこかにあると思うよ。じゃあ、すぐに持ってくるからね」
観鈴「ありがとね。封筒もいるかもしれない」
佳乃「うん、うん…!」
観鈴『…できることなら、意識がないうちに死んでいたかったけど……
それじゃあ呪いにならないからね……』
観鈴『…死ぬぐらいは、みんながやってきたことだ。わたしにだって、ちゃんとできるはずだ』
観鈴「ん…」
佳乃「あ…?!ごめん……」
観鈴「ううん、いいよ……佳乃ちゃん?」
佳乃「だって、だって、あまりにも急なんだもの…。
…ごめんね」
観鈴「………」
観鈴『…お母さん、往人さん』
観鈴『…今のわたしは、往人さんに出会ったために、
自分をかえりみることなく、がんばって生きたことの結果なんだなぁ…。
翼人のこととか、呪いとか、そんなのは、些細なことなんだ…』
観鈴『遠い記憶の人も、そんなことをいっていたみたいだった…。
夢だったな…夢をみていたみたいだ…ずっと…』
佳乃「…観鈴ちゃん?」
観鈴「……ん」
美凪「着きました…、海に…」
美凪「…最後に言いたいことはないですか?」
観鈴「わたし、頑張ってよかった。もう…1人きりじゃ無いのが、とてもうれしい」
佳乃「…懺悔したいことは?」
観鈴「これまで、わたしに関係してくれて、わたしに豊かな人生を提供してくれた
人たちみんなに、心から感謝します」
美凪「…苦しくはないですか?」
観鈴「にはは…ちょうどいい…かな?」
佳乃「…いつまでも、友達だと思ってる。忘れないよ?」
観鈴「うん、わたしもだよ。佳乃ちゃん、美凪さん…」
観鈴「………!!」
観鈴『も、もう…ゴールしてもいいよね…。がんばったから、もういいよね…』
観鈴「……ゴールっ」
美凪「…!」
佳乃「…ッ」
聖「ごくろうだった」
往人「いや…」
聖「どうだったかな?」
往人「は?なにが?」
聖「神尾観鈴のようすだよ」
往人「ああ…いさぎよい。堂々としていた」
聖「そういう意味では、彼女は、頑強だったいうことかな」
往人「そうだな…」
往人「………」
聖「…国崎君、さぞかし無念であろうな」
往人「あ…いや!忘れるよ。自由放浪の旅に出る。
なにしろ、俺は、そうして生きてきたからな…」
晴子「この町は人も少ないし、気候も良いし、ここで死ぬわ。
居候、あんたはどうするんや?」
往人「そうだな…観鈴はいなくなってしまったが、その魂を継ぐ少女は必ず現れるだろうしな…
その娘を探す旅にでも出るかな?」
往人「西か東か、雪が降る町なんかもいいな。必ず見つけ出してみせるさ」
晴子「そうか…。居候は、元気なんやな」
往人「どうかねぇ…皆が落ち着き始めたら、聖のところに寄って、謝ってみるよ。
若い女に騙されて、ごめんねって…その次だな。旅に出るのは」
晴子「へぇー…若い女ねぇ…」
往人「ああ、ひでぇ女だった」
316 :
名無しさんだよもん:02/11/16 23:07 ID:XL/ORyQt
ロラン「ディアナさま。今日のお夕食はシチューでよろしいですか?」
ディアナ「よしなに」
ロラン「いい材料が届いているんです」
ディアナ「左様でありますか」
ロラン「・・・あの・・・ディアナさまの喋り方と言うのは・・・
その、おばさん臭くありませんか?」
ディアナ「物腰が上品だと言って下さい」
柳川「出て来たか、狩猟者の女」
千鶴「柳川祐也、来ましたか」
柳川「逃がしはせん!」
千鶴「この柏木千鶴、みくびっては困る」
千鶴「流石ですね。しかし、いつまで避けられる?」
柳川「くうッ、いい気になるな、女ッ!……見えた!」
千鶴「…ッ!彼がこれほどの男とは…しかし!!」
柳川「ぬううぅぅー!!くっ、なんと言うプレッシャーだ!
だがあれごときの力に!」
耕一「な、なんだ?!あっちだ、あの方向からものすごいプレッシャーが発している」
拓也「よく、味わってくれたまえ」
詠美「売れ筋なんてのは、しょせんはその前後の流行によって決まるのよ。
自分の判断の正しさに自信を持ちなさい」