http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1015523543/289n からの続き
真琴を監禁し始めて一夜が明けた。
2日目の始まり。
「朝飯は何がいい?」
祐一は彼女に聞いたが返事はない。
彼は存在の消失にまた一歩進んだのだろうかと悲しんだ。
スープを作り、スプーンを近づけたが反応しない。
口移しをすると彼女はのどをこくりと鳴らして飲みこんだ。
反応。
反応させることはできる。
胸を揉んだり、首筋を舐めたり。
「あ…ぁ…ぁん…」
快楽に対する反応はまだ残っている。
この反応まで無くなったら、その時こそ真琴が消える時なのだろうと祐一は思った。
「いいか、真琴。手をだしてみろ」
彼はそう言いながら彼女の手をつかみ、自分の口へと持っていく。
そして唾液でたっぷりと濡らす。
「良い子だ…。そのまま自分のここをさすってみな…」
秘所へと誘導し、そして自慰をさせる。
「……ぁ」
微かな反応。あとは彼は何もしないで良かった。
「ん…あ…あ…あは…」
そこが快楽の元だと分かると、真琴は自分から積極的に行為を始めた。
「ひゃ…ん…ん……ん…ああ!!」
何十度目かの絶頂に達した。自慰を覚えてから昼まで、彼女は飽きることなく続けている。
祐一は積極的に何かをする真琴を見て喜んだ。
自分から何かをするなんて、最近の彼女からは考えられなかった。
(次ハ何ヲ教オシエヨウカ)