1 :
超俺車 :
02/02/27 23:27 ID:m3heKV3I
2 :
観鈴 ◆vxMiSUZU :02/02/27 23:28 ID:KOzYANT9
へヘ /〃⌒⌒ヽ -=〈〈 ノノノハ))) -=≡ノ ヘ.|l.゚ ヮ゚ノ|!| がおー -=( つ┯つ -=≡く,,,,,,,,,,,,,/,,ゝ -=≡(__)/ ) -= (◎) ̄))
3 :
超俺車 :02/02/27 23:29 ID:m3heKV3I
( ゚ ∀゚ )< 前スレ消えてたから立てちゃいまシタ
4 :
名無しさんだよもん :02/02/27 23:29 ID:0FnNtT0H
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ シコ ( ゚Д゚) .γ^) < 浮かぶ雲のように〜誰も僕を掴めない〜 / \ // \_______________ シコ || ゚ ゚ /⊂// \\_ /⊂// \_⊃/ ( // | | |しJ \\ | | \\ | / | | // | | // U U お
またスクライドネタで続けて行くのか…好きだから良いけど(笑
( ´ー`)y−〜〜〜
7 :
名無しさんだよもん :02/03/02 01:46 ID:ju/u3F6T
λ λ _)\_)\ クイクイ (( )\ノつX )つ )) さァ!小説だ!小説! /<ノ ゚∀゚ >ノ 小説書こうぜェェ! ⌒)( ) ⌒ | |^> > (_)\) ))
8 :
名無しさんだよもん :02/03/03 01:12 ID:eew9lAkE
|\∧∧M∧/|∧∧/| <これが!食物連鎖だ > |/∨∨∨∨∨∨∨\| 向こう側の力を克服できなかった為 ネイティブアルターを滅亡できなかった? めざすは本土征服 10年周期の死亡説 ↑ ”究極のアルター使い” . ┌──┴───┐ 視聴率が低くてもでも | 無常 矜持 | ←〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ヘ └──────┘ 2chにファンが多いので死なない! ゝ / . ↑食糧 i i i i l l l l l l i i i i i i i 精製 / ┌──┴──┐ 基本的に ミ 彡 .↓ .| ビ フ | ←〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜Ξ 視聴率至上主義 Ξ 『頭の輪』 └─────┘ 視聴率は持っていない 彡 ミ │ ↑ ↑ i i i i i l l l l l l l i i i i i i │ . | .| 食糧 ↑ \_/┌─┴────┐雲慶と同じ空気を作れる │ 変身 │ 来夏月 ...│.-──────────────┘ /└──────┘ただし常夏と一緒でなくては出られない / ↑ ↑ | ロリ ← メガネ \ ↑ 丶→常夏三姉妹
おお〜、ついに立ったか おめ〜
>1 小説化もなにも、まだゲーム自体、出てないyo!
+ + タ ア * ル ァ * AAAA * ア ァ A | |Å| | .. ァ .. ヽ/∬\)+ ァ ∠ヽ + ン .... +(∠_) |\∧,/| ∠ / ヽ,|/i|// ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ * Vヾ 凄∀゚彡 ∧ < これが俺の『凄いアルター』だ! ーヽ/Y jjW( Z)¬ \_______________ /ハ\¬ 拳 M__) (__M
____ Σ ___ ] \ \  ̄ || || || Щ ШЩ 《 ) | | | |/ハハ | |{゚Д゜:} さぁ、いこうぜ君島ぁーーー! | |.>司卩 |<.> ゝ ゙ヽ, \ .. |.) \._ 〒|i ヽゝノ ┘└l // ,ィ .! // ./ | !| /_// } |l / // .{ |i / .7 | ..|l 7 テ .f==、 `._<_.フ ゙'<ゝ
●スクラナド イベント・ドラマ用シナリオ● 『スクラナド・スリーワン』 『みんなで、名前を刻もうよ!』 ( 第 1 稿 ) 2001年11月8日 [脚 本] 久弥 直樹 [登場人物] 朋也くん 往人くん 観鈴ちゃん 佳乃ちゃん
□高速道路の路上[3話のラストの続きです] 【往人】「(ダメージを感じて)……うっ!」 【佳乃】「うわわっ、往人くん!」 【往人】「大丈夫だ」 【佳乃】「ほとんどかわしたのに……」 【往人】「……あの男の拳は、ただ闇雲に振り回しているだけじゃないようだ。 相手を確実にしとめる技だ。前とは違う。 ……刻むしかないようだな。あの男の名前を。朋也という名を。 (呪文のように)朋也、朋也、朋也、朋也、朋也……」 【観鈴】「ゆ、往人さん、そんなに言わないと刻めないの?」 【観鈴】「う〜ん、やっぱり往人さん、1年前とは違うんだ。 (もともとバカだとは思ってたけど)こんなにおバカに……」 【往人】「なにか言いましたか、観鈴さん」 【観鈴】「にはは、別に」 【往人】「なにか言いましたか?」 【観鈴】「なにも言ってませんよー」 【往人】「私はバカですか?」 【佳乃】「聞こえてるじゃない」
【往人】「ああ、聞こえていた」 【佳乃】「だったら、最初からそう言えばいいのに〜。往人くんってば、 オチャメさんなんだからぁ」 【往人】「フッ」 【佳乃】「うふふふ」 【観鈴】「あの、そこは、和むところなのかなぁ?」 【佳乃】「いいじゃない、別にぃ〜」 【往人】「観鈴さん、私は、自分が不器用なことを自覚しているつもりですが、 バカと言われるほどではないと思います。 しかし、あなたは私のことをバカだと言った。どの辺りが バカなのですか?」 【観鈴】「さっき、往人さんが刻んだ、男の人の名前は?」 【往人】「トモナリ」 【観鈴】「往人さん、間違ってる」 【往人】「なに。トモナリのはずだ」
【観鈴】「トモヤです」 【往人】「トモナリだろう」 【佳乃】「そうだよ、トモナリだよ。往人くんがそう言ったのならそうなんだよぉ。 ねー?」 【往人】「やはり、トモナリだったか」 【観鈴】「霧島さん、ずるい」 【往人】「よし、刻んだぞ、あの男の名前を。トモナリという名を!」 【朋也】「トモナリじゃねぇ、トモヤだ!」 【観鈴】「あ……」 【往人】「トモナリ!」 【朋也】「だから、トモヤだって言ってんだろうが!」 【観鈴】「霧島さん、あのひと、トモヤって名乗ってる」 【佳乃】「……プイ」 【観鈴】「視線を逸らさないで」
【往人】「ええい、この際、名前などどうでもいい。ビジュアルアーツから 逃走したはずのお前が、なぜ、オフィシャルに戻ってきた。 俺との決着をつけるためか!?」 【朋也】「そうじゃねぇ」 【往人】「では、なんだ?」 【朋也】「あんたの名前を刻んだはずだったんだが、忘れちまった」 【観鈴】「がお…、もしかして、この人もバカなのかなぁ……」 【朋也】「なんか言ったか、ねーちゃん?」 【観鈴】「にはは、なんでもないよ」 【往人】「観鈴さんは、お前のことをバカだと言った」 【観鈴】「が、がお……、どうして、そんなに地獄耳なの……」 【往人】「不器用だからな」 【観鈴】「往人さん、器用」
【往人】「なにを言っている。俺にできることと言ったら、飛んでいるセミを 素手で捕まえることぐらいだ」 【観鈴】「それって、器用」 【往人】「特技が、法術で錠前を開けることなのにか?」 【観鈴】「だから、往人さん、器用!」 【往人】「キミはなにもわからない!」 【観鈴】「あっ」 【佳乃】「あーっ、手を握ったぁ!」 【往人】「観鈴、不器用は器用ではないということだ」 【観鈴】「い、痛い」 【往人】「器用な男は、飛んでいるセミを素手で掴まない。ましてや、 法術など使えたりはしない」 【観鈴】「往人さん、痛い」 【往人】「君には決してわからない!」 【観鈴】「痛ッ」
【往人】「……ッ、す、すまない。俺の言いたいことは全て言った。 だから、俺は不器用だ」 【観鈴】「往人さん、意味不明………」 【朋也】「ダラダラ、イチャついてんじゃねぇ!」 【佳乃】「そうだよ、そうだよぉ!」 【観鈴】「あ」 【往人】「す、すまん」 【朋也】「いいから、もう一回、俺に刻ませろ。あんたの名前はなんだ?」
【観鈴】「神尾観鈴。観鈴って呼んでほしい」 【朋也】「神尾美鈴か、オッケー、刻んだ!」 【往人】「俺の名前ではない」 【佳乃】「しかも間違ってる」 【観鈴】「美鈴じゃないよ、観鈴。私の名前は、神尾観鈴」 【朋也】「観鈴か。オッケー、刻んだ!」 【佳乃】「あたしは、佳乃だよぉ。霧島佳乃」 【朋也】「佳乃か。オッケー、刻んだ!」 【往人】「俺の名は、国崎往人」 【朋也】「…………」 【往人】「俺の名は、国崎往人」 【朋也】「…………」 【往人】「早く刻め!」 【朋也】「おお、オッケーオッケー、刻んだ刻んだ」
【佳乃】「えへへ、よかったねぇ」 【観鈴】「うん」 【往人】「いや、まだだ」 【朋也】「なんでだよ?」 【往人】「まだお前は、俺の名を、ハッキリと口に出して言っていない。 さあ、言え! この俺の名前を!」 【朋也】「わかってるって。……リューホーだろ」 【往人】「リューホー?」 【観鈴】「きっと、往人さんのことだと思う」 【往人】「なに。なんだと。貴様ッ!」 【朋也】「なんだよ?」 【往人】「俺の名は、リューホーなどではない」 【朋也】「違うのか?」 【往人】「俺の名は、国崎往人。リューホーでも、カワムラリューイチでも、 ましてや、ヒイロ・ユイでもない。しっかり、 俺の名を刻め、トモナリ!」
【朋也】「トモヤだ!」 【往人】「トモナリだ!」 【朋也】「リューホーのくせに!」 【往人】「リューホーではない。貴様こそ、トモナリのくせに」 【朋也】「ああ、そうかい。そんなに刻めないなら、俺の拳を直接、 てめぇの身体に刻み込んでやる。 受けろよ、衝撃のファーストブリット!」 【往人】「面白い。絶影ッ!」 【朋也】「くらえ、国崎往人!」 【往人】「くらえ、トモヤ!」 【佳乃】「ストーップ!」 【朋也&往人】「ウッ」 【佳乃】「神尾さん、今、二人とも、ちゃんと刻んでたよね。ね!」 【観鈴】「うん、言ってた。トモヤ、国崎往人って」 【往人】「そうか」 【観鈴】「うん、にはは」
【朋也】「やったな、リューホー」 【往人】「リューホーではない。何度言えばわかる、トモナリ!」 【朋也】「トモナリじゃねぇ!」 【観鈴】「二人とも、やめて」 【佳乃】「いい加減、ちゃんと名前を刻み合おうよぉ」 【観鈴】「そうじゃないと、この物語が進展しないですよー」 【佳乃】「物語が進展しないとぉ、人気が低くなっていくしぃ…」 【観鈴】「ついには打ち切り」 【佳乃】「うわわっ、恐いよぉ」 【往人】「なにを言っているんだ、二人とも……?」 【観鈴】「にはは、ごめんなさい、タブチさん」 【往人】「タブチではない」 【観鈴】「わ、あの、トモヤさんのが移っちゃった」
【往人】「俺は、国崎往人だ」 【観鈴】「わかってる。国崎往人、往人さん」 【往人】「よし」 【佳乃】「もう、神尾さんが間違えてどうするのぉ。ね〜、ヒマヒマ星人2号くん?」 【往人】「ヒマヒマ星人2号ではない」 【佳乃】「あ、ごめん。往人くんだよね、往人くん」 【往人】「そうだ、俺の名前は、国崎往人」 【観鈴】「それから、トモナリじゃなくて、トモヤだから。往人さん、 しっかり刻んで」 【往人】「トモヤ」 【佳乃】「そうそう。トモヤだよぉ、トモヤ」 【往人】「トモヤ、トモヤ、トモヤ……よし、刻んだ。ならば、トモヤ、 貴様も俺の名前を……! ウッ!」 【観鈴】「わ、トモヤさんがいない」
【佳乃】「あ、あそこだよぉ、往人くん!」 【往人】「あんな遠くに……」 【朋也】「高槻、お前の名前、しっかりと刻んだぜ。今度会ったときが、 本当の勝負だ。じゃあな、高槻!」 【往人】「ちょっ…、ま、待て。俺は高槻ではない! 戻ってこい! 戻ってきて、しっかりと俺の名を刻め!……クソッ、行ってしまった。 今度会ったときは、必ず俺の名前を刻んでやる。 覚えていろ、トモナリィィィッッ……!」 【観鈴】「刻みきれてない……」 【佳乃】「おあとがよろしくないようで」 ( お わ り )
おわらないでくれ。楽しいからまだまだ続きが読みたい
∧_∧ < `ш´> …ブラック感感、ホワイト俺俺 _φ___⊂)_ /旦/三/ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | 沈舟〇円 |/
age 落としてはならない