1 :
名無しさんだよもん:
山の緑に囲まれた、とある温泉街。
ここに「奇跡の湯」と呼ばれる温泉がある。
遥か昔より「この温泉に入るだけで奇跡が起きる」と言われている。
その温泉街に美人女将で有名な旅館がある。
名前を仮に「華音屋」とでもしておこう。
アットホームな雰囲気と、行き届いたサービスが評判である。
旅館の人達も個性的なキャラクターばかりで、いつでも旅館は大騒ぎ。
さてさて、今日の華音屋の出来事は?
2 :
名無しさんだよもん:01/10/04 11:05 ID:61q5VPx6
Kanonのキャラクター達が温泉旅館を経営している、という設定を中心に
そこで起こる騒動を好きな形式で書いてもらうシチュ・SSスレッド。
それが「華音温泉奇跡の湯」です。
秋子さん=旅館の女将さんということ以外は特に決まりはありません。
(従業員が少ないので、他のキャラは旅館の仕事を一人で幾つも掛け持ち
しているから……というのが、その理由です)
一発ネタの単発シチュから長編SSまで、なんでも歓迎です。
また、現在のところAIRのキャラ達が湯治客として旅館に宿泊しています。
Kanonキャラ×AIRキャラのストーリーも、ぜひどうぞ。
それでは、営業再開です。
3 :
名無しさんだよもん:01/10/04 11:05 ID:61q5VPx6
真琴「美汐ー、肉まん買いに来たよーっ」
美汐「あまり買い食いしてばかりはダメですよ」
真琴「あぅーっ、だってお腹空いたんだもん。お腹空いてると、お仕事する気が出ないのよぅ」
美汐「仕方ないですね。でも、この売り場の売上のほとんどが肉まんとたい焼きですよ?」
真琴「あぅー…そんなこと…ないわよぅ」
その時、ふっと現われた人影。
美凪「…肉まん?」
美汐「いらっしゃいませ」
真琴「い、いらしゃい、ませ」
美凪「………」
美汐「………」
真琴「………」
美凪「…おいしい?」
美汐「ええ、おいしいですよ」
美凪「………」
美汐「………」
真琴「………」
美凪「…おいくら?」
真琴「美汐、この人、何か危険よっ」
美汐「真琴、お客さんに失礼ですよ」
真琴「あぅ」
美凪「えっと…」
美汐「何でしょう?」
突然、真琴の頭を撫ではじめる美凪。
美凪「…かわいい」
真琴「あぅーーーーーっ!」
北川「相沢、なんか凄いことになってるな…」
祐一「ああ、君子危うきに近寄らず、だ」
5 :
あっちの158:01/10/04 15:30 ID:Oh0o0pZE
営業再開おめでとうございます。
では、良スレ化を願ってAGE!
あぼーん
7 :
名無しさんだよもん:01/10/04 15:43 ID:b9bCYiFA
住人「うぅ・・・・腹減った・・・久しぶりにやるか・・・」
祐一「お客さん、何してるんですか?」
住人「いいところに来た・・・イイモン見せるからなんかおごってくれ」
祐一「はぁ・・・」
住人「人形は・・っと・・・・・」
祐一「どうしました?」
住人「・・・・みちるに取られたんだった・・・・」
祐一「人形?何かに使うんですか?」
住人「俺は人形で芸ができるんだが・・・・なけりゃなんもできん・・・」
祐一「人形これでもいいですか?」
住人「・・・・・天使・・・・」
あゆ「あぁーー!!私の人形無いと思ってたら!」
祐一「おまえはすぐ願い事ふやしてどーでもいいことを頼んできやがる。
お前が持ってたらろくなことないからなぁ。」
あゆ「うぐぅ・・・・じゃぁ、17068回目の願い、人形返して」
住人「まぁ、まて。俺を無視するな。今動かすから」
住人は人形に念を込めた。人形は力強く立ち、さらに羽をパタパタ
させながら蝶のように跳ぶ。
住人「おぉ・・・・我ながらいい演技だ。」
祐一「駄目だ!おまえには返さん!」
あゆ「うぐぅ!ひどいよ!いいもん。秋子さんに祐一君がいままでしてきた
悪事を暴露するから。」
祐一「俺が何したよ?」
あゆ「えっ・・・・・つ・・・つまみ食いとか?」
祐一「お前がしてるのは何度でも見たことあるぜ」
あゆ「うぐぅ・・・」
住人「無視かよ・・・・。」
がんばれ住人!
8 :
名無しさんだよもん:01/10/04 16:55 ID:pv1.YskI
あゆが「私」とか言うのにはチョト萎え
9 :
北川&往人:01/10/04 17:01 ID:swWxuoxI
北川「お客さん、すごい芸をお持ちですね」
往人「ん? お前見ていたのか」
北川「最後に人形が落っこちたところから、ですが」
往人「……」
北川「あ、待って下さい。見せてくれたら、お代は払いますよ」
往人「……本当か?」
北川「その前に質問です。なんでも動かせるのですか」
往人「……ああ、大抵の物は動かせる」
北川「どのくらいの距離まで離れてても平気ですか?」
往人「この人形サイズだと、だいたい3mぐらいだ」
北川「例えばこのスイッチぐらいだと?」
往人「5mぐらいはいける」
北川「おっけ〜。合格です。さあ、こちらへ」
往人「おい、何処に連れていく」
……
往人「なぁ、ここはどこなんだ?暗いぞ」
北川「静かにしろって。周りに聞こえるとマズい」
往人「……客に対する言葉遣いじゃねぇぞ」
北川「お代は払う。つまり俺は客だ」
往人「地が出ただけか」
北川「うるさい、お、着いたぞ」
往人「なんだ、この穴は……って脱衣所じゃないか」
北川「ここにカメラをセットして、と。さて、戻るぞ」
往人「……おい……俺は降りるぞ」
北川「いいからいいから。さ、戻ろう」
往人「事情を説明してもらおうか」
北川「あんたはここから、カメラのスイッチを動かしてくれればいい。簡単だろう?」
往人「それは盗撮といわないか?」
北川「ここで誰かが女湯に入ったら、タイミング良くシャッターを切る」
往人「人の話、聞けよ。俺は盗み食いはしても犯罪を犯す気はない」
北川「明日になったら回収して現像する。高く売れるぞ」
往人「……何?」
北川「だいたい、写真5枚で数千円にはなる。もちろん分け前は折半だ」
往人「……それなら……じゃない、俺の力は世界平和のためだけにある。断る」
北川「当然、お代は別途払う。なんでも好きな物を言ってくれていい」
往人「……」
北川「ネガを売ったら余裕で万単位の金になる。俺に任せろ」
往人「……」
北川「契約成立だな」
往人「……その前に、後ろの女中さんに了解を得た方がいいんじゃないか」
北川「何を言ってる?」
香里「さて、北川君。女将さんの前で説明してもらいましょうか」
北川「……あの、美坂さん、いつからいらっしゃいました?」
香里「……(ドスッ)」
北川「うぅ……」
香里「お客様、うちの従業員がご迷惑をお掛けしました。代わりにお詫びいたしますわ」
往人「……その拳にあるものは?」
香里「ただの痴漢撃退グッズです。それでは失礼いたします」
往人「温泉街の女性はメリケンサックを常備してるのか……」
往人「侮りが足し、温泉街!」
往人「……はいいが……はら…へった…」
いつのまにか消えて、復活したんだね。
>>5 ありがとうございます。
マターリとがんばっていきたいと思います。
祐一「秋子さん。これなんですか?」
秋子「華音屋の新しいお土産よ」
真琴「試食したーい」
あゆ「ぼくもー」
秋子「みんなで食べましょう。」
一同「いただきまーす」
名雪「いちごジャム〜」
あゆ「ぼくはこしあん」
秋子「名物を入れてみました」
祐一「秋子さんの趣味では?」
秋子「祐一さん食べないんですか?」
祐一「俺はいいです」
秋子「あら、どうして?」
祐一「甘い物はちょっと・・・(^^;)」
秋子「甘くないのもありますよ」
祐一「じ・実は甘い物も好きだったりするですよ。ハハハ(^^;)」
秋子「お味はどうですか?( ̄ー ̄)ニヤリ」
祐一「しょうが味ですか。実においしいです(T▽T)」
秋子「祐一さん。ついでにボットン便所のくみ取りお願いしますね。」
美汐「そんな酷なことは無いでしょう」
祐一「今日は俺の当番じゃないですけど」
秋子「甘くないのもありますよ( ̄ー ̄)ニヤリ」
祐一「や・やります・・・ハイ・・・(T▽T)」
祝・復活!! 良スレになることを祈りつつ sage
初カキコがこんなのでごめん(汗
秋子:「はい、これが当旅館の名物『女体盛』です」
客A:「おおっ!!」
栞 :(そんなにじっと見る人、嫌いです)
秋子:「よく味わって食べてくださいね」
客B:「見事な器だ。起伏が少ないから盛り付けがよく映える」
栞 :(がーん!起伏が少ない・・・)
客A:「食欲をそそるな、どんどん食べよう」
客B:「食べれば食べるほど器が露出していく過程がたまらん」
客A:「ほー、さっきまで真っ白だった器の肌がだんだん赤みを増してきたぞ」
栞 :(うー、恥ずかしいです)
香里:「栞、ご苦労様」
栞 :「もうこんなアルバイト嫌です」
香里:「うちの家計が火の車なのは誰の入院費のせいかな?」
栞 :「うっ!」
香里:「それに残念だけどあたしには器になる資格がないの。栞にしか出来ない仕事なのよ」
栞 :「私にお姉ちゃんなんかいないわ・・・(涙」
16 :
名無しさんだよもん:01/10/05 01:09 ID:x2mVnl0c
なんで前のスレなくなったん?
過去ログも見れないよ…
18 :
名無しさんだよもん:01/10/05 01:43 ID:OFPmif1s
ネタなくて下がってdat送りになったスレを
わざわざ立て直したからには、死ぬ気でネタ振れよ>1
Δ〃⌒⌒ ヽ、
∠/ミfノノリハ))))
f ヘ|| ´∀`)| エロゲー界のガンタンク、観鈴ちんだよ〜
| (|]つ_†」/リつ
〜〜 | |
◎ ̄ ̄◎ ころころ〜
初音「おねーちゃん。華音屋知ってる?」
千鶴「知ってるわよ」
耕一「千鶴さん。このままじゃ客を取られて鶴来屋が潰れてしまいますよ」
千鶴「作は考えてありますよ」
楓「いったい何を?」
千鶴「私の得意料理でおもてなし」
梓「却下!!」
ゴゴゴゴゴゴ・・・
千鶴「鬼化して全員皆殺しにします」
ダダダダダ・・・・・
あぼーん
22 :
名無しさんだよもん:01/10/05 10:08 ID:Lx6Y4URk
>19
キャタピラなんてただの飾りです!
24 :
名無しさんだよもん:01/10/05 10:36 ID:X1uAJ4OM
TBSで永遠の1/2が始まった
観鈴「こういう所って変わったジュース売ってるのかな」
美汐「名物かどうかは分かりませんが、当店オリジナルジュースはあります」
観鈴「にはは。それ飲みたい」
観鈴「これなんか、ドロリとしてて美味しそう」
美汐「ジャム入りサイダーですか。イチゴ、レモン、パイナップルがお勧めです」
観鈴「これは何?特製って書いてある」
真琴「あぅ……それは……(モゴモゴ)」
美汐「それは特製です」
観鈴「何のジャムかな?」
美汐「特製ジャムです」
観鈴「……じゃあ私イチゴジャムのサイダー」
美汐「ありがとうございます」
観鈴「あ、それとお母さんと往人さんに特製サイダー」
真琴「(ジタバタジタバタ)(モゴモゴ)」
美汐「ありがとうございます」
観鈴「どんな味だろ?にはは、楽しみ」
真琴「みしおー。『アレ』売ってもいいの?」
美汐「少しでも売上を伸ばさないと駄目なのですよ」
真琴「あぅー。でも祐一でも飲めなかったよ」
美汐「相沢さんに飲ませたのですか。そんな酷なことはないでしょう」
真琴「それを売った美汐のほうが酷だよ〜」
美汐「……大人には、やらなければならない時があるのですよ」
真琴「あぅ、真琴にはわからない……」
復活おめ!
おお、職人さんの復帰が早い。
しかし、誤って前スレのログをかちゅから吹っ飛ばしてしまった…鬱氏。
たしか泉質の解説あったよな、だれか見れる人コピーペしてきてくれんか
>>28 これか?
「ふふ、こうして佳乃と一緒に風呂というのも久しぶりだな」
「そうだねぇ。あ、効能が書いてあるよぉ〜」
「ふむ、お約束だな。どれどれ」
=華音温泉 奇跡の湯=
泉質:放射能泉・高温
外観:橙色透明極微粘性・珍味妙香
効能:
皮膚炎 神経痛 筋肉痛 関節痛 便秘 肝臓病 糖尿 消化器炎
食欲不振 情緒不安定 冷え性 低血圧 記憶喪失 精力不振
貧乳 童顔 低身 寝坊 人見知り 悪戯 食い逃げ 料理下手 口下手 高所恐怖症
「…医学的根拠の欠片もないな………前半はともかく」
「効いたらいいな、って付け足したみたいだねぇ〜」
30 :
名無しさんだよもん:01/10/05 23:04 ID:C8XNXWPQ
住人「今日は上手く行きそうな気がする。いや、絶対いく。3度目の正直
というし。三度目かどうかは知らんが。」
舞と佐祐理が歩いてきた。
住人「あーおい、そこの女の子達、イイモン見ていかないか?」
佐祐理「あははーどうしたんですかお客さん。お酒でも飲まれました?」
住人「・・・・・・(確かに変な意味に聞こえる。)いや、人形芸やるから、
おもしろかったら食べモンくれないか?」
舞「お人形さん・・・・・」
佐祐理「いいですよー。お弁当ありますから、一緒に食べますかー?」
住人「(なんで自分の旅館に弁当持ってきてるんだ?)まぁ、なんか食えるなら
いいか。わかった。よーくみとけよ・・・・」
人形はいつもの数倍よく動く。我ながら完璧だ。
住人「おぉ・・・・俺温泉のおかげで力がパワーアップしたか?街でやれば
ウハウハだな」
舞「お人形さん・・・・私も動かせる・・・・」
住人「へ?」
本当に動いた
佐祐理「ま、舞!お客さん驚いちゃうから駄目だよー」
住人「・・・・・・世界は広いのか・・・・」
がんばれ住人!
>>30 住人→往人
つまらん突っ込みスマソ。
住人と書かれると葉鍵板住人を連想してしまう。(藁
32 :
30:01/10/05 23:27 ID:C8XNXWPQ
観鈴「お母さん、サイダー買ってきたよ。一緒に飲もう」
晴子「お、気が利くやんか」
観鈴「あれ? 徃人さんは?」
晴子「居候ならそこで寝とる」
徃人「腹減った……」
観鈴「徃人さん、サイダー飲も。観鈴ちんのおごり」
徃人「……何もないよりマシか……よし、飲んでやる」
晴子「……って、なんや? サイダーってもっとすっきりした飲み物とちゃうんか?」
徃人「お前、ドロリ濃厚持ってきたのか?」
観鈴「違うよ。ここの売店で売ってたの。お母さんと徃人さんは特製ジャムサイダー」
晴子「ジャムサイダー……ってなんや、それ? サイダーって、こんなにネットリしとるんか?」
観鈴「ジャムの入ったサイダー。わたしはイチゴジャムサイダー」
晴子「……まあ、ええわ。のど渇いてるし」
観鈴「(コクコク……)わ、意外と美味しい。にはは。いい物見つけた」
晴子「(コクコ……)」
徃人「(ゴクゴクゴクゴク……)」
晴子「……」
観鈴「どう、おいしい?」
晴子「……」
観鈴「おいしいかな?」
晴子「……観鈴。これ、飲み物か?」
観鈴「サイダーだよ」
晴子「……なんか、人としてやったらあかん事、しとる気がしたんやけど」
観鈴「おいしくない?」
晴子「……うまいうまない以前にこれ、生きもんが飲んでええもんなんか?……って、あんた、ちゃうの飲んどるやないか」
観鈴「私、イチゴジャムサイダー」
晴子「……なぁ、そっち、飲ませてくれへん?」
観鈴「別にいいよ。そっちも飲みたい」
晴子「(コクコク……)」
観鈴「(コクコクコク……)」
晴子「……こっちは普通やな」
観鈴「すごく美味しい」
晴子「……ちょっと待ちや。あんた、それ飲んだらあかん」
観鈴「すごく美味しい」
晴子「人として、飲んだらあかん」
観鈴「どうして? あれ、徃人さんは?」
徃人「……」
観鈴「美味しすぎて目を回したのかな? 観鈴ちんも目が回りそう……」
晴子「これ、ここの名物なんか?」
観鈴「違うって……言って……た……」
晴子「名物に美味いもんなし、やな……」
観鈴「……うん、やっぱり……おい……し……」
晴子「うわっ、観鈴。しっかりしいや!」
晴子「こら居候! なに寝とんのや。はよ布団しかんかい!」
徃人「……俺は……頑張れたのだろうか……?」
名雪「お母さん。どうしてこれをここの名物にしないの?」
秋子「それは却下です」
名雪「どうして? ジャムサイダー、評判いいよ」
秋子「だって、名物に美味いもの無し、って言いますから」
美汐「……そんな酷な事はないでしょう……」
う……
×徃人
○往人
書いてから気付いた……(鬱
>>29 サンクス。
確かそのあと「生き返り」が抜けてるとか突っ込まれてたよな(藁
佐祐理「あははーっ、いらっしゃい、どすえー」
舞「…どすえ」
晴子「待ってたでぇ。それにしても、えらい、べっぴんさんやなぁ」
観鈴「にははっ、二人とも綺麗」
佐祐理「あははー、そんなことありませんよー」
舞「…そんなこと、ない」
往人「お前ら、芸者までやってるのか…」
晴子「どうかしたか? 居候」
往人「昼間人形を…いや、何でもない」
晴子「? ま、ええわ。で、今日はどんな芸を見せてくれるんや。
こう見えても、うちは芸には厳しいでぇ」
往人「全くだ」
晴子「何か言ったか?」
往人「独り言だ。気にするな」
観鈴「楽しみ♪ 楽しみ♪」
佐祐理「はい、それでは早速始めたいと思います。準備は良い? 舞」
舞「いつでも」
舞は背中に背負った剣を正面に、すっと構える。
佐祐理はどこからともなく、自分の背丈の半分ほどの石灯籠を取り出した。
晴子「そこは、突っ込んでええのか?」
佐祐理「あ、いえ、芸はこれからです」
佐祐理は、舞に向けて思いっきり石灯籠を投げつけた。
ガキィィィィィィィィィィン。
突如、石灯籠が砕け散り、部屋の中に石のかけらが飛び散る。
観鈴「が、がお。ぴっこりした」
晴子「なんや…ものごっつい芸やなー」
往人「凄い石煙だな。前が見えんぞ」
ぽかぽか!
観鈴「どうしてワンテンポおいて叩くかなぁ…」
晴子「それにしても二人とも見かけによらず凄い腕力やな。ええ技やで」
舞「………」
舞「………」
晴子「ん? どうした、姉ちゃん」
舞「………」
舞「失敗」
舞「本当は、真っ二つになる、予定」
晴子「失敗かいなーーーーーっ!?」
佐祐理「あ、あはは」
41 :
名無しさんだよもん:01/10/06 21:37 ID:w8vHwSBI
あゆ「鯛焼き鯛焼き〜♪」
祐一「本当お前鯛焼き好きだよなぁ・・・・」
あゆ「うん!祐一君も食べる?」
祐一「というか・・・・そんなに食ってると、どう考えても太るだろう・・・」
あゆ「うぐぅ・・・・・ぼくそんなの気にしないもん!」
祐一「そんなこといって、いつも温泉上がったら体重計のってるんだろ」
あゆ「うぐぅ〜。祐一君がいじめる〜」
祐一「どっちがだよ。いい加減この前の鯛焼きの金返せ」
あゆ「ぼくそんなの気にしないもん」
祐一「・・・・・・怒っていいか?」
あゆ「うぐぅ・・・・冗談だよ・・・・」
祐一「どーせまた鯛焼き買うのに使っちゃった♪テヘ♪な〜んて
言うんだろ・・・・」
あゆ「うぐぅ!そんなことボク言わないよ〜」
42 :
名無しさんだよもん:01/10/06 21:38 ID:w8vHwSBI
祐一「そんなに鯛焼き好きなのか・・・・じゃぁ自分で作れるようになりゃあい
いのに」
あゆ「そうだねぇ!ボク料理得意なの忘れてたよ!じゃぁ、できたら祐一君が
試食第一号だね!」
祐一「怒っていいか?」
あゆ「うぐぅ。ひどい。じゃぁ、名雪さんに食べてもらうもん」
祐一「名雪はイチゴが好きだからイチゴを練りこんだ皮でも使えば食ってくれ
るかもな。どっちにしろ黒くなるだろうけど。」
あゆ「うぐぅ・・・・後半は聞き捨てなら無いよ・・・・でもそれはいいアイディアだねェ。」
祐一「でぇ、あんの代わりに肉まんの具いれちまうのだ。」
あゆ「たしか真琴さんの好物だっけ?」
祐一「さらに焼く前にバニラ味のアイスをいれて、更に更にはその鯛焼きの上に
牛肉を乗せるのだ!!!」
あゆ「わぁーおいしそうだねぇー」
祐一「(本気で言ってるのだろうか?)・・・・美汐に言って作らせてもらえよ」
あゆ「うん!ボク行って来るよ!1時間位したら出来てると思うからここで
待っててねぇー」
祐一「おう。任せろ」
走っていくあゆ。そして俺もおもむろに出て行き、便所の前に立つ。
43 :
過激派V信者:01/10/06 21:39 ID:w8vHwSBI
祐一「名雪ー。おーい。俺だー祐一だ」
名雪「どうしたの祐一?何か用?」
祐一「俺が便所掃除するから、あそこの部屋で2時間くらい休んでろよ」
名雪「本当!助かるよ祐一〜。でも本当にいいの?」
祐一「あぁ。正し俺が掃除してる間は俺は本気でやってるから勝手に入
ってくるなよ。」
名雪「ありがとう祐一!今度いちごジャムサイダー飲ませてあげるね」
祐一「・・・・あぁ。」
名雪「らくちん♪らくちん」
祐一「名雪・・・・」
名雪「ん?何?」
祐一「いや・・・・何でも無い」
これから名雪は過酷な試練を受けるのだろう。しかしそれは名雪にとっては
よい経験となるのだ。おれはそう信じる。名雪・・・・・死ぬなよ
44 :
過激派V信者:01/10/06 21:39 ID:w8vHwSBI
その頃厨房ではたまたま美汐が居なかったのをいいことにあゆともう一人
誰かが死の料理を完成しつつあった。
あゆ「料理は楽しいなぁ。お客さんもお料理好きなんですかぁ?」
佳乃「うん。わたしもねぇ、お料理だいすきなんだよ〜たまにしか
出来ないけど」
あゆ「ボクもお料理大好きクラブ2号として頑張らなくては!」
佳乃「一号もまけないよ〜」
2人は絶好調だ
佳乃「えっとぉ、観鈴ちゃんが卵焼きがすきで、美凪ちゃんがお米、
みちるちゃんがハンバーグ、私はソーメン、お姉ちゃんはなんでもOKかなぁ」
あゆ「じゃぁ、鯛焼きを卵で包んでお米の上にのせて、ハンバーグを
具の中に入れてソーメンを上からかければいいんだ。」
佳乃「わぁ!おいしそうだねぇ!」
そらがその様子をみていた。
そら「(こ・・・・このにおいはなんだろう・・・・とても・・・・・危ない・・・・・
に・・・・お・・・・い・・・・が・・・・・・)」
そらは気絶した。
・・・・こうして肉まんの中身とハンバーグとバニラアイスとあんを
イチゴ味の皮で包みさらにそれを卵でとじて、上から牛丼の肉と
ソーメンをかけてご飯のうえに乗せるという驚異的な、おそらく人類
史上始まって以来の料理を、その脅威の腕(驚異?)で作り上げた。
45 :
過激派V信者:01/10/06 21:39 ID:w8vHwSBI
佳乃をあゆはそれをいくつか持って、おのおのの向かう場所へと言った。
あゆ「ただいま〜できたよ〜」
名雪「あ、あゆちゃんこんばんは〜」
あゆ「あれ?祐一君は?」
名雪「なんか私の代わりに掃除してくれてるの。それに入ってくるなって
いってたから、今行っても無駄だと思うよ」
あゆ「じゃぁ、名雪さんでいいや。名雪さん、ボクと一緒においしいもの食
べない?」
においと色は佳乃が後から処理してまともにはなっていた。
あゆ「名雪さんの好きなイチゴもつかってるんだよー」
名雪「本当?なんかみてくれは・・・・凄いことになってるけど・・・」
名雪はおそるおそる口をつけようとする
名雪「これ・・・美汐さんが作ったのかな?」
あゆは黙っていた。そして、名雪が一口食べた瞬間
あゆ「ぼくが作ったんだよ」
美汐「祐一さんも酷なことをしますね」
祐一「名雪は・・・・つかの間の奇跡の中のなかにいるんだよ。それは
一瞬の煌き」
美汐「名雪さんは・・・・本当に、辛い目に遭うのですよ。これから」
祐一「天野は、それを経験しているんだな」
美汐もあゆの料理を食べたことがあった。
美汐はあゆが料理しにくるのを祐一から聞いて避難していたのだ。
名雪達と佳乃達がどうなったかはまた別のお話。
ちなみに救急車が祐一の手によって呼ばれていたので、死人は
出ずに済んだという。
46 :
妄想野郎:01/10/06 21:40 ID:w8vHwSBI
途中からHN出ちゃった。過激派〜ってのは俺です。
つまらない長文すいません。
47 :
妄想野郎:01/10/06 21:47 ID:w8vHwSBI
>>45 訂正
佳乃をあゆはそれをいくつか持って、 ×
↓
佳乃とあゆはそれをいくつか持って、 ○
すいません
ちと長いが、なかなかのお手前で。ていうか、佳乃は殺人級じゃなかったと思ってたが……(汗
49 :
妄想野郎:01/10/06 22:09 ID:w8vHwSBI
今気付いた・・・・・祐一は美汐っていわないよ・・・・天野だった・・・・
……本当にこの旅館は流行ってるのか?
そこらに危険な香りが……
でも泊まってみたい(w
最大の危険は朝食に出るジャムと思われ(w
>>52 サンクス!
温泉にぴったり。
(・∀・)イイ!
56 :
名無しさんだよもん:01/10/07 21:50 ID:7QRHLTCs
メンテ
age
>秋子「死にますか?」
っていうかお亡くなりになってますね…(汗
金日成主席遺体安置所「錦繍山記念宮殿」。
そんな別館(ノ≧ロ)ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌!!
ところでこの旅館には鍵関係のキャラしか来ないんですか?
>>64 そんな事はないと思う。
全スレでAIR御一行様が宿泊してるから鍵ネタしか出ないだけ。
……この旅館、はやってるのか?
66 :
名無しさんだよもん:01/10/09 10:26 ID:dX/rSlMU
疫病かなんかが流行ってそうだな。
鶴来屋じゃないからな〜
>>64 >>65の意見に同意。
そろそろONEを入れてみても良いのかも。
それと、葉鍵両方書ける職人さんてどのくらい居るのかな?
69 :
名無しさんだよもん:01/10/09 13:42 ID:UTuq23iU
>>68 ONE より先に葉っぱな職人さん希望。
俺、鍵系なので書けない……
>>69 鍵系だけでも書いてもらえば十分です。
職人さんは貴重ですから。
葉については、とりあえず検討中といったところでしょうか。
佐祐理「今回は舞が大マジックをやりますよーっ」
舞 「……今度は失敗しない」
晴子 「楽しみやな。で、何やるんや?」
佐祐理「あははーっ。人体切断ですよーっ」
舞 「……まっぷたつ」
晴子 「お、本格的なマジックやな」
佳乃 「楽しみだよぉ」
晴子 「これこそ芸、ちゅゆもんや、なぁ居候」
往人 「……俺のは芸じゃないのか……」
晴子 「お、ちゃんと箱に入っとるな」
聖 「これで真ん中を斬るわけか」
北川 「(ごめんなさい、もう許して下さい……)」
香里 「(覗きをした罰よ、北川君)」
佐祐理「(あははーっ。自業自得ですよーっ)」
舞 「(……自業自得)」
北川 「(もう死にたくない……)」
佐祐理「あははーっ。それでは始めますよーっ」
舞 「……斬る」
ザクッ!
北川 「グギャー……」
聖 「ほぉ、見事なものだ。ちゃんと血が噴き出してる」
佳乃 「うわわ、あの人、大ピンチだよぉ」
聖 「ちょっといいか……?(ペロッ)」
聖 「ふむ、本当に人の血だ」
佳乃 「うわー、どんどん血が出てくるよ」
香里 「(あれ、練習より血糊が多くない?)」
佐祐理「(ふぇ? 血糊ってなんですか?)」
香里 「(……え!?)」
佐祐理「こうして仕切をしますねーっ」
晴子 「うわ、ほんまに斬れとる。まっぷたつや」
佳乃 「頭と足が離れてるよーっ」
聖 「しかし、反応がないぞ……」
晴子 「……まさか、ほんまに死んどるんちゃうんか?」
……
佐祐理「それでは、箱をくっつけますねーっ」
舞 「……くっつける」
佐祐理「それでは行きますよーっ。こう布をかけて……1。2。3!(パッ)」
舞 「……元通り」
北川 「……」
舞 「……元通り」
北川 「……」
舞 「……早く、起きる(ぽか)」
北川 「……う……まだ生きてる……?」
……
聖 「すばらしい。全然タネがわからなかった」
佳乃 「うわわ。びっくりぎょうてんだよーっ」
晴子 「これこそ芸、やな。」
往人 「……俺の人形劇、破れたり……」
……
香里 「横で見てても分からなかったわ。どうゆうタネなんです?」
佐祐理「ふぇ? タネなんかないですよーっ」
舞 「……生き返らせるの、得意」
香里 「……って、ええ!?」
北川 「……もう覗きはしません。だから素直に殺して……」
というか職人さんらはあっちに逃げてしまったから
今ここには2軍しかいないぞ。
>>74 ……2軍か……まぁ確かに俺はヘタレだが……。
んで、あっちって何処?
SSスレとか?
>>71 面白いです。
北川が悲惨で(藁
更に悲惨にしてみる。
香里「あれだけ覗くなって言ってるのにあなたって人は!!」
北川「覗いていないって。思ったより薄めの胸なんか見てない」
香里「どうやら、死にたいようね」
北川「しまった。ごめんなさい。やめて、メリケンサックを使うのだけは・・・」
香里「問答無用」
がすっ、ごすっ、どすっ・・・・・
香里「はー、すっきりした」
栞 「お姉ちゃん、北川さん死んでるよ」
香里「大丈夫よ。川澄先輩、お願いします」
舞 「・・・これは無理」
香里「えっ、どうして?」
舞 「・・・原型を留めていないから生き返らせてもすぐに死ぬ」
しーーーん
全員(まあいいか、北川だし。さあ、仕事仕事)
age
ハカロワの活躍を見れば、北川はどんな地獄からでも
帰ってくると思われ(w
舞は、いい芸人ぶりが身についてきたな(w
81 :
名無しさんだよもん:01/10/10 14:29 ID:dSBYO4Kw
「怪談、ですか?
あることはありますけど…どうしてそんなものを?
こういう雪深い温泉には付き物? ふふ、そうかもしれませんね。
では、こんなお話はどうでしょうか。
今から300年ほど昔のことです。
そのころから、この里は湯治の名所として賑わっていました。
古い、歴史のある里なんですよ。
あるとき、酒に酔った一人の湯治客が、
湯元のそばに張られていた注連縄を、
面白半分に引きちぎってしまいました。
そして、そこに奉られていた「湯神様」が、
地の底から這い出して暴れはじめたのです。
人々は、これでこの里も終わりだと思いました。
ここに、そのあたりの纏め役をしていた旅籠の娘がいました。
娘は、湯神様を鎮めるには贄が必要だという
古い言い伝えを、以前に聞いたことがありました。
そこで娘は、自らその身を湯元に投じたのです。
その祈りが通じたか、湯神様は怒りを静め、
深い洞穴の奥へと帰って行きました。
こうして、この里は救われたのです。
82 :
名無しさんだよもん:01/10/10 14:30 ID:dSBYO4Kw
ただの昔話じゃないか、って? そうですね。
でもこの話には、続きがあるんですよ。
それから一月ほどたったある日、自ら生贄となったはずのその娘が、
ひょっこり帰ってきたのです。
人々は不思議がりつつも、娘の無事を喜び祝いました。
ところが、しばらくたつうちに、人々は妙なことに気づきました。
娘が、いつまでたっても年をとらないのです。
そのうちいつのまにか娘の両親の姿が消え、娘がその旅籠を継ぎました。
そしてその湯に浸かった人々は、みな徐々に心を蝕まれ、
娘の言いなりに動く人形のようになっていったのです。
そしてそれはいつしか、人知れず国中にひろがり…
今でも、この国を影から操っているそうですよ。
その旅籠というのが、この旅館なんです。
本気にしましたか?
ふふ。
でも、この話をほかの人に話してはいけませんよ。いいですね?」
「………了承」
「それから、これをお土産にどうぞ。ご家族と一緒に召し上がってくださいね」
「…了承」
「では、おやすみなさいませ…ごゆっくり」
怖っ!
でもなんか(・∀・)イイ!
>81-82
(・∀・)イイ!
てっきり生け贄の娘=秋子さんだと思ってたのに……
ってことは、おみやげとは本家謎ぢゃむ?(w
って、語り部はいったい誰!?
85 :
81:01/10/10 15:22 ID:dSBYO4Kw
>84
あえて明示しなかった。
どこまでが本当なのかは謎の中ということで・・・
age
age
冬に噴水が出てる。
あれが温泉。じゃないと水道管破裂。
89 :
名無しさんだよもん:01/10/11 23:16 ID:rBiJZR6M
ここで古河家御一行がやって来たりする話を誰か書いて。
90 :
名無しさんだよもん:01/10/12 00:42 ID:RvLIyVmY
age
91 :
くりおね:01/10/12 01:24 ID:A5q20DmQ
七瀬「さ〜て、お待ちかねの告白タイムよっ」
茜「告白、タイム?」
七瀬「そう」
七瀬「修学旅行の夜といえば、みんなで好きな人を言い合うのが高校生の伝統なのよ」
瑞佳「わっ、そんなの駄目だよ〜」
七瀬「どうして?」
瑞佳「だって、恥ずかしいもん」
七瀬「大丈夫よ、誰にも言ったりしないから」
瑞佳「うん……」
七瀬「じゃあ、里村さんからどうぞ」
茜「……私ですか?」
七瀬「うんうん」
茜「私は、司でしょうか」
七瀬「司くん?」
瑞佳「うちの学校に、司くんなんていたかな……?」
茜「司は、小学校の時の同級生です」
七瀬「あ、わかった! それって初恋の人でしょ」
茜「はい、そうなりますね」
茜「それ以来、好きになった人はいません」
七瀬「思った通り、一途なのねぇ(うんうん」
92 :
くりおね:01/10/12 01:25 ID:A5q20DmQ
七瀬「次は、瑞佳」
瑞佳「えっえっ、もう私?」
七瀬「うん」
瑞佳「え〜っと、私は……」
瑞佳「こ、ここ……浩平だよ……」
瑞佳「だめだめ、絶対他の人に言っちゃ駄目だよっ?」
七瀬「まぁ、普段の瑞佳を見ててわかってたんだけどね」
瑞佳「そんなにわかりやすいのかなぁ……」
七瀬「じゃあ、次はあんたの番よ、繭」
繭「みゅ?(ぱくぱく」
七瀬「もうっ、全然話聞いてなかったわね」
瑞佳「繭ちゃんの好きな人を言うんだよ」
七瀬「みゅ〜とか照り焼きバーガーは人じゃないから駄目よ?」
繭「うー」
繭「……」
繭「おかあさんっ♪」
三人(……かわいい)
……七瀬は?
94 :
くりおね:01/10/12 01:47 ID:A5q20DmQ
七瀬「わたし?」
七瀬「私は好きな人なんて、いないわよ〜(笑」
茜「逃げましたね……」
ここって温泉スレだよね……?
一応は。
いかんな・・・どうもネタが湧かん、他の職人さん頼む
ONEを書いてもらったのでONEキャラも追加が良いかと。
くりおねさん、どうもです。
ついに百合な世界が…(w
98 :
くりおね:01/10/12 03:04 ID:A5q20DmQ
ええっ、あれは百合のつもりで書いたんじゃないのに(笑
修学旅行で華音温泉に来てる、ONE2年生御一行さまだよ〜
長森 「浩平、ここの温泉に入ると奇跡が起きるんだって」
浩平 「これで、お前の持病の癪が治るな」
長森 「わあっ、なんてこと言うんだよっ」
七瀬 「あんたたち、夫婦漫才が板についてきたわ…」
椎名 「みゅーっ♪」
七瀬 「って、ギャーーーーッ!」
広瀬 「七瀬、あんたも同類じゃない」
みさき「雪ちゃん、ご飯が待ち遠しいよ」
深山 「みさき、せめて旅館は潰さないでよ」
みさき「うん。一応、手加減はするよ」
深山 「一応、ってなに?」
詩子 「茜、見て見て。卵を暖めてるよ。ニワトリにするのかな」
茜 「詩子…それは温泉たまごです」
澪 『あのね』『温泉なの』『楽しみなの』
茜 「はい、私も楽しみです」
氷上 「美しい温泉街だね。悠久の時の流れを感じるよ」
住井 「温泉か。オレのプロジェクトを実行するにはふさわしい」
と、いう訳でONEのキャラも旅館に到着です。
現在の所
華音屋:Kanonキャラ
湯治客1:AIRキャラ
湯治客2:ONEキャラ
と、なっています。
シチュ・SSを書いてみたい方は、自分の書ける範囲で良いです。
マターリと書いてみて下さい。
>>98 それはみさき先輩の排除ですか(w
>>97 それでは仕切直しで
七瀬 「ここが旅館なのね。結構いい感じじゃない」
長森 「静かで気持ちいいんだよもん」
茜 「……ここは、いいところです」
みさき「ご飯が楽しみだよ〜」
澪 『楽しみなの』
雪見「みさきはそればっかりね」
繭 「みゅ〜♪」
詩子「全校生徒が一斉に修学旅行って変わってるね」
浩平「……なんで他校のお前がここにいるんだ? 帰れ」
詩子「繭ちゃん、帰れって言われてるよ」
浩平「お前だ、お前!」
住井「それより折原、荷物もてよ」
浩平「罰ゲームだ。頑張れ」
住井「……何人分あるんだ……?」
華音屋一同「いらっしゃいませー!」
ONE 御一行様がの到着です。
楽しい修学旅行になるといいですね。
>>101 繭の旅費はクラスでカンパを集めたと思われ。
詩子は間違いなく自費参加だな(笑
age
乙女キボンヌ
age
ONEが来たら止まったな、なんか。
ちょいちょい……
澪 『あのね』
舞 「……何?」
澪 『その剣、本物なの?』
舞 「……本物」
澪 『人に向けたら危ないと思うの』
舞 「……そんな事、しない」
佐祐理「あははーっ、舞はそんな危険な事しませんよーっ。」
澪 『……血が付いてるの』
香里 「これは血糊よ。夜になったら大道芸お見せするから、その時に分かるわ」
澪 『楽しみなの♪ みんなに教えてくるの』
ぱたぱたぱた……
佐祐理「あははーっ。今日もお仕事ありますよーっ。舞、頑張ろうね」
舞 「……頑張る」
香里 「と言うわけで北川君、今夜は……ってあれ?」
佐祐理「あははーっ。北川さん、逃げましたねーっ」
香里 「みんなで手分けして探しましょう。逃がさないわ、北川君。栞、人手を集めて」
栞 「まるで魔女狩りみたいですね。映画みたいで格好いいです」
佐祐理「あははーっ。逃がしませんよーっ」
舞 「……逃がさないから」
繭 「みゅ〜♪」
舞 「……うくっ」
佐祐理「ふぇ、舞、どうしたの?」
繭 「みゅ〜♪」
舞 「……痛い……」
佐祐理「あれ、お客さんですねーっ。どうしたんですか?」
繭 「みゅ〜♪」
佐祐理「あははーっ。舞、大人気だねーっ」
長森 「あ、繭、だめだよ〜。ごめんなさい、大丈夫ですか」
佐祐理「舞、平気だよねーっ」
舞 「……ちょっと、痛い。でも嫌いじゃない(なでなで」
佐祐理「あ、そう言えば、頭に触角の生えた男の人見なかったですかぁ?」
繭 「みゅ?」
長森 「触角……って髪の毛ですか?」
繭 「みゅ」
舞 「……それ、北川君の触角……」
長森 「繭が引っ張って抜けちゃったんです。」
舞 「……どこに行ったの?」
長森 「向こうに走って逃げていきました。ほら繭、謝りに行かないと」
佐祐理「あ、あははーっ……北川さんの目印、無くなっちゃいました……」
age
age
「北川君」
「美坂?」
「どうしたの?こんなところで・・・」
「何も聞かないで見逃してくれ」
「しょうがないわね、こっちにいらっしゃい」
「あ、おい。どこに行くんだ?」
「どんどん食べてね」
「レバニラか・・・うまそうだな」
「くすっ、当然でしょ」
「いただきまーす」
「うう、美坂の手料理が食えるなんて幸せだな・・・」
「ほらっ、涙を拭きなさいよ」
「ご飯がしょっぱいと思ったら涙だったのか。あははっ」
「顔にご飯粒が付いているわよ」
「さんきゅー。今日はすごく優しいな」
「あたしはいつも優しいわよ」
「・・・・・・」
「ん、どうしたの?」
「生きてて良かったよー。うううっ・・・」
(もしもし、倉田先輩ですか? 北川君を捕獲しました)
(ええ、よく寝ています)
(レバーをたっぷり食べさせましたからまた血を流しても平気ですよ)
(ではいつもの通り報酬はスイスの口座へ)
112 :
七資産:01/10/17 22:11 ID:VblM/dYf
>>111 あははっ。がちょい気になるが、ネタ的にはなかなかイイね。
>>112 涙を流しつつ笑っている表情を考えてください。
・・・やっぱり似合わないな。
北川だし(藁
114 :
名無しさんだよもん:01/10/19 09:46 ID:ecy4bMFW
age
age
秋子「経営難におちいりました」
美汐「たい焼きと肉まんの売上だけは好調ですが」
茜 「…たい焼き」
あゆ 「うぐぅ、強力なライバル…」
真琴「あうーっ、美汐美汐みしおーっ!」
美汐「どうしたんですか真琴?そんなに走らなくても……」
真琴「あのね美汐っ!外にワッフルの移動屋台が出来てるらしいの!これって『えーぎょーぼーがい』ってやつかなぁ?」
美汐「それは…困りますね。様子を見に行ってみましょうか?」
真琴「うんっ!」
真琴「ほら、あれだよ」
美汐「ふぅん…いい匂いがしますね…(てくてく)…すみません、ワッフル2ついただけますか?」
茜「はい、今から焼きますのでしばらくお待ちください」
真琴「え?でもそこに、出来てるのがたくさんあるよ?」
茜「あ、これは……わたしの昼食なので」
真琴「わ、そんなに一杯食べるんだ…」
茜、ワッフルを焼き始める。
美汐「っと…あの、注文は2つなんですけど、どうして5つも焼いてらっしゃるんですか?」
茜「……焼きたてを食べるのも好きなんです」
美汐「そ…そうなんですか…」
真琴「うーん、甘くて美味しいね、美汐!」
美汐「ちょっと私には甘すぎますけど……」
美汐(多分、営業妨害にはならなさそうですね。1週間で経営困難になりそうです)
秋子「そろそろ紅葉シーズンですからかきいれどきですよ」
>>116 名雪「馬鹿じゃないの?
この旅館の経営ががそんな簡単に破綻する訳ないじゃない。
ちゃんと計算してるんだよ、角度とか」
祐一「な、名雪?」
>>118 浩平「茜…旅行に来てまで何やってんだ?」
茜 「ワッフル屋です」
浩平「いや、そうじゃなくて」
茜 「詩子のためです」
浩平「は?」
詩子「そうよ! 旅行費用だってバカにならないんだから」
浩平「…帰ってくれ」
>>120 秋子「名雪、特製ジャムもちゃんと角度を計算して作ってますよ。どうかしら?」(にっこり
>>122 祐一「ジャムを作るのに角度計算って必要ですか?」
>>119 名雪「お母さん。余ったジャム、山に捨てた?」
秋子「確かに捨てたけどどうしたの?」
名雪「山中の木が枯れちゃったよ。かきいれどきなのに」
秋子「おかしいわね、1000倍に薄めたのに」
祐一「おいおい・・・」
名雪「42号室で雨漏りしてるよ〜」
127 :
名無しさんだよもん:01/10/28 10:41 ID:00uJvEr4
定期age
>>126 秋子「雨漏りじゃないですよ。雨はもう止んでますから」
129 :
ONE最近やたーよー:01/10/28 16:46 ID:ELtn8cta
祐一「く・・・・・まだ起きないのか名雪め・・・・」
華音温泉の朝は早い。しかし名雪いまだ就寝中。
祐一「毎日毎日これじゃぁなぁ。」
仕方ないのでお客さんの布団を1人で直しに行くことに。
祐一「今朝はよく寝られましたか?」
長森「はい、とってもよかったです」
七瀬「朝から外の景色を見て涼む・・・・乙女にしかできない技だわ」
長森「・・・・・すいません、まだ起きてない人が居るんですよ。」
祐一「あ、また後で直しに来ますから、寝てもらってて結構ですよ」
長森「いえ、起きさせます」
そして寝ている浩平にキスをする長森
浩平「む・・・・・」
長森「えへへ」
浩平「ま・・・まさか人前で・・・」
祐一「一撃・・・・一撃で起床・・・ONEのヒロインは化け物か!」
しかし・・・・・・キス?
祐一は布団を直した後、名雪を起こしに行く
祐一「む・・・・」
すこし考えた後、俺は口づけさせてやった。
・・・・・ぴろに
名雪起床。落涙。我満足満足
130 :
ONE最近やたーよー:01/10/28 17:01 ID:jCsRw8Je
浩平「むぅ・・・・」
長森「どうしたの浩平?」
浩平「また、いつものあれが・・・・」
長森「はぁ、またあれなの?」
そう、俺はやたらと「エイエソ」に逝ってしまうようになっていた。
みんな慣れてしまったのか、記憶喪失の機能までほぼ無くなっている。
長森「気をつけてねー」
とはいえ、毎回命がけなのだ。このまま俺が消えてしまっても平気なん
だろうか。
七瀬「ちゃっちゃとおわらせなさいよ」
・・・・・・
一方そのころ
往人「親からたんまりお小遣いもらっただろう高校生がたんまりと・・・・
稼ぎ時じゃないか」
うまくいけばウハウハだ
往人「うはうは」
晴子「うわ!こいつわろうとる!きしょ!」
往人「・・・・・」
まぁ、気を取り直して、いざゆかん、我が野望に向けて
というわけで、とりあえずロビーで待ち構えてみる。
往人「さぁさぁ、楽しい劇の始まりだ」
131 :
ONE最近やたーよー:01/10/28 17:01 ID:jCsRw8Je
ちょうどその頃真琴とみちるがおいかけっこをしていた。
みちる「まてーーーこの女狐!!」
真琴「このがき!いわせておけば!」
そして2人はふらふらと消える場所を求めて歩いていた浩平に激突
浩平「なっ・・・」
浩平はそのまま吹き飛ばされて、ある男にぶつかった。
それは、ちょうど高校生に馬鹿にされて、本気で人形を動かしまくってた
往人だった。
往人「畜生!俺の本気を見せてやる!」
浩平「うわ!」
往人「なんだぁ!」
ぴかっ
消えました。
高校生ども「テレポート?いまのちょっとすごいかも」
132 :
エイエソの間:01/10/28 17:10 ID:jCsRw8Je
往人「ん・・・・なんだここは・・・・」
きずくと、そこはロビーでもなんでもなくただの公園だった・・・
まさか・・・・
往人「力を使いすぎて消えちまったか?」
自分の体をみる。黒。真っ黒
しかも手の形をしていない。
・・・・・からす・・・・・
俺は悟った。また烏になったのだ。
振り返ると、おれいじょうに気味の悪いものが歩いていた。
趣味の悪いピンクのウサギの形をした人形だ。
往人「うわ・・・・」
おもわず声をあげてしまった。
浩平「・・・・・烏に見られているぴょン・・・」
往人「・・・・・その声は・・・・・まさかさっき俺に体当たりしたやろうか!」
浩平「・・・・その声は、あの貧乏人かぴょん・・・」
往人「てめぇのせいでこうなっちまったじゃないか!」
浩平「知るかぴょん」
往人「てめぇ!こうなったらおれの法術で動かしまくってやる!(゚д゚)」
浩平「やるかぴょん?この疫病神」
エイエソの戦いが始まった。
133 :
エイエソの間(2):01/10/28 17:22 ID:Z7Ps+diE
その戦いは本当にエイエソにつづいていた。
アンラッキー凶平「てめぇ!まだやんのか!」
バニ山バニ夫「うっせぇぴょん」
アンラッキー凶平「いい加減にしろ!この馬鹿兎が!」
バニ山バニ夫「でもほっとけばエイエソにこのままぴょン」
アンラッキー凶平「なに!それはほんとうか!」
神奈「む・・・・なにか妙なものどもがさわいドルようだぞ」
裏葉「まことでございますか!柳也殿」
柳也「うむ」
柳也はその場所を確かめてみた。
柳也「・・・・・・むぅ」
神奈「どうしたのじゃ?」
柳也「桃色の兎と烏だ・・・・・案ずることは無い」
裏葉「捕まえたら食べれましょうか?」
柳也「そういえば最近は肉を食ってないな。よし、狩ろう」
ぎゃーーーーーーーーーー
あぼーん
135 :
エイエソの間(2):01/10/28 17:31 ID:Z7Ps+diE
アンラッキー凶平「このままでは食われる!」
バニ山バニ夫「に・・・・逃げるぴょん!」
柳也「待たぬか!!」
アンラッキー凶平「だれか待つかぴょん!」
バニ山バニ夫「だよもん」
一行はさまざまな口癖をパクりながら逃げていった。
アンラッキー凶平「やっと逃げ切れた・・・・しかし・・・・」
バニ山バニ夫「どうやって帰るかぴょン」
2人は考える
その頃
あゆ「お客さんが2名行方不明です」
秋子「あらあら。ちょっと出かけてくるわね。」
すると秋子さんは目の前で手を回すとそこには異世界が・・・・
バニ山バニ夫「やっぱりこっちの情報を手に入れて、恋して・・・てのが
映画の常套手段だぴょん」
アンラッキー凶平「なるほど、いいアイディアだ」
秋子「お二人とも、早く帰られてもらわないと、こちらにも支障がでますので」
バニ山バニ夫「は!なぜここに!」
秋子「企業秘密です」
わーぷ
136 :
北斗のジャム(1):01/10/28 17:50 ID:2uliawA2
時は世紀末。すたれゆく食文化は、料理の改革を失わせてしまった。
しかし今ここに、世紀末ゲテモノ覇者が生まれる・・・・
秋子「いい?このジャムは一子相伝のものなのよ」
あゆ「うん」
秋子「これに不適合したものには、記憶を失ってもらう約束なの」
あゆ「うぐぅ・・・・こわいね・・・」
秋子「名雪はもちろん、祐一君や観鈴ちゃんっていうお客さんも
記憶を消させてもらったわ。・・・・ちょっと余計に消えすぎたけど。」
あゆ「ぼくがんばるよ」
きえーーーーい!はぁ!あたたたたたたたたたたた!
あべし!ひでぶっ!おべば!いぎぃ!たのむかんべんしてクレ!
おまえはもう、死んでいる!しちょうせーーーーーーーーーい
137 :
北斗のジャム(2):01/10/28 17:50 ID:2uliawA2
あゆ「ネタがマニアックすぎるよ・・・」
秋子「Kanosoやってたらわかるわ」
早速2人はあゆの作った試作品を祐一君に食わせようとしました。
祐一「・・・・このどす黒いジャムを食えと?」
秋子「3つあったらトリプルジャムですね」
祐一「おれを実験台にしたぁ!?」
あゆ「どうしたの祐一君」
祐一「いや、言ってみたかっただけ」
祐一はおそるおそる食ってみる
祐一「ん?うまい・・・・うまいぞ!」
その時、秋子さんの頭では下のような図式が繰り広げられていた。
(証明)
(?ジャム)×あゆの料理の腕=どす黒いジャム
(?ジャム)<<<<<<0
あゆの料理の腕<<<<<<0
∴どす黒いジャム>>>>>>>>>>>0
秋子「・・・・・・却下」
2人の最後に見たものは死兆星だったという
129以外は話が飛躍しすぎ…
読んでてツライっす。
139 :
名無しさんだよもん:01/10/29 01:16 ID:4OxTE/1G
ガタガタガタガタガタガタガタ・・・・・
名雪「あれ?揺れたよ地震かなぁ?」
秋子「ジャム作りに失敗しただけよ」
祐一「どんなジャムやねん。」
湯上がりの晴子たんハァハァ(;´Д`)メンテ
141 :
ONE最近やたーよー:01/10/30 23:34 ID:UTG9P5gy
ちきしょー!
PCがイカレちまったから、DCで反応見にきたら、
無反応じゃねーか。もっとおれを崇めろ
>>141 では反応してさしあげましょう。
129はなかなかのお手前。でもそれ以降は独りよがりでわかりづらい。
もう少し自分の中の考えを人にわかりやすく書いてみましょう。
そういうわけで30点。またの挑戦をお待ちしています。
>141
露骨に評価を求めるなよ……
無反応も反応の1つ。
このスレにいた職人さんが評価を求めてたか?
少し落ち着けよ。見てる人間は多いだろうから。
144 :
名無しさんだよもん:01/10/31 00:42 ID:zhmAE8hy
やっぱり電波クンだったか・・・。
あの内容みりゃさっしがついたけど。
145 :
名無しさんだよもん:01/10/31 01:25 ID:Mt7E/Pv+
秋子「最近お客さんが少し減ってきたような気がするわ」
祐一「この旅館のホームページでも作りますか?」
秋子「了承」
北川「
http://www.1ch.tvの西和彦板をのっとるってどうよ」
秋子「了承」
祐一「テレビやラジオにCM流しますか?」
秋子「・・・却下」
名雪「わあ。お母さんがはじめて了承しなかった。びっくりだよ〜。」
うーん
メンテ
>>145 美汐「2ちゃんねるにひろゆき板があればのっとれたのですが」
祐一「あ、天野!?」
149 :
名無しさんだよもん:01/11/04 16:01 ID:MTVPGyvk
依然として名雪は便所掃除か。まあ適材適所だな
あぼーん
名雪「もう便所掃除いやだよ〜。」
秋子「名雪には便所掃除手当てだしているでしょ。」
名雪「便所総じて当ていらないからやりたくない。」
祐一「便器を1つ掃除するとイチゴサンデー1杯食えると思えばどうだ?」
名雪「便器とイチゴサンデーを一緒にしないで。」
祐一「給料が減るとイチゴサンデーが食える量も減るぞ」
名雪「それはいやだよ〜」
祐一「便器についたうんこを掃除するだけでイチゴサンデーが1杯食えるんだぞ」
名雪「なんかだまされてない?」
秋子「だましてなんかいないわよ」
祐一「要するにお前が適任なんだよ」
秋子「ふぅ。実験台が少なくなってきたわねぇ…」
153 :
名無しさんだよもん:01/11/06 22:16 ID:7SSyTawo
便所掃除名雪萌え〜
みんなが着物着て働いてる中、掃除服着てウンコこそぎとる名雪萌え〜
154 :
名無しさんだよもん:01/11/08 21:42 ID:OSKlAPZg
age
155 :
バイト広告:01/11/09 22:31 ID:X9TB52b2
華音屋
新しい従業員キボンヌ。
やる気のある人求む!
住所:○○○○△△△
TEL:∀∀∀-□∀○-■■■
156 :
名無しさんだよもん:01/11/10 22:07 ID:NJNORavA
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚) < age
(⊃ \⊃ \_____
\ )ρ
く く
喫茶店はちみつくまさん 前編
「今日も忙しかったね、舞」
「・・・ライバル出現」
「え、そのチラシに何か書いてあるの?」
喫茶店「華音屋 」開店。
住所○○○○
「はぇ〜、隣に出来るんですね」
「・・・しかも開店は明日」
「大丈夫ですよ。うちには常連さんがいっぱいいますからね」
「・・・だといいけど」
「・・・お客が来ない」
「あははーっ、困りましたね」
「ちわーっす、米屋です」
「あっ、祐一さん。ご苦労様です」
「あれ、今日は閑古鳥じゃないですか」
「隣に華音屋ってお店が出来たんです」
「へーっ、喫茶店にまで進出したんだ」
「知っているんですか?」
「元々旅館経営だけだったんだけど女将さんがやり手で
色んな業種に進出しているらしいですよ」
「・・・負けない。こっちはこの道300年」
「ウエイトレスが若い娘で料理も絶品らしいですね」
「・・・うちも料理は激しく悪くない」
「更に向こうのウエイトレスは接客がよくて受けてるみたいです。
舞にもそうとうがんばってもらわないと難しいんじゃないですか?」
喫茶店はちみつくまさん 後編
「佐祐理にいい考えがあります」
「佐祐理さんが接客するんですか?」
「祐一さん、うちの看板娘は舞なんですよ。そんな事しません」
「・・・佐祐理(じーん」
「おっと、時間だ。じゃあ明日お茶でも飲みに来ますよ」
「是非来てくださいね」
「ちわーっす」
「祐一さん、いらっしゃい」
「へー、今日は女の子ばかり入ってますね」
「佐祐理の作戦が当たっちゃいました」
「作戦?」
「・・・佐祐理、ブレンド追加」
「あれ、お前舞か?」
「・・・余り見ないで。恥ずかしい」
「考えましたね。男装の麗人とは」
「あははーっ、これなら隣と客層がかぶりませんよ」
「うーむ、確かに・・・」
「舞様、注文をしたいのですが」
「・・・今行く」
「きゃー、舞様がこちらに来られるわ」
「今日も凛々しいわねー」
「佐祐理さん、ちょっと後悔してない」
「実は少し・・・」
159 :
名無しさんだよもん:01/11/12 22:56 ID:n9qp5/H7
160 :
名無しさんだよもん:01/11/14 02:04 ID:suIeIjQm
あげ
161 :
名無しさんだよもん:01/11/14 20:12 ID:suIeIjQm
age
>>126 秋子「42号室…? あそこは確か開かずの間のはず…」
真琴「おかずのま?」
祐一「だまれ」(ぽかっ
真琴「あぅーっ、どうして叩くのよぅ…」
祐一「秋子さん、この旅館に42号室なんてありましたっけ?」
秋子「それは…」
名雪「でも、わたし、確かに見たよ…」
あゆ「う、うぐぅ〜、ボク怖いよ〜」
祐一「どういうことか、話してもらえませんか?」
秋子「…あの部屋には、ある『いわれ』があるんです…」
163 :
名無しさんだよもん:01/11/14 23:17 ID:suIeIjQm
>>162 佐祐理「あははっ。舞、出番ですよ〜」
舞「はちみつくまさん・・・」
>>162 美汐「何でしょうか? 異様な空気が…」
>>157-158 設定借ります。
佐祐理「おかわりの紅茶はいかがですか?」
詩子 「はぁ…キレイだよねぇ〜」
茜 「はい」
詩子 「お嬢様の外見にリボンとエプロンがワンポイント。まさにクイーン・オブ・店長!」
茜 「ワッフルもおいしいです」
佐祐理「はぇー、そんなことないですよー」(照
詩子 「それにウェイターさんが実は女の人だったなんてねぇ〜」
舞 「…恥ずかしい」
詩子 「昼間は喫茶店の店員、夜は芸者さんなんてまさに無敵のコンビ!」
佐祐理「あははー、ありがとうございますー」
詩子 「そうだ、茜もここでアルバイトしてみない?
お城のドレスみたいなの着てウェイトレスさん」
佐祐理「あ、それは素敵ですねー。お洋服なら、こちらで用意出来ますし」
詩子 「それでウェイターさんと一緒に踊るの。
2人のダンスショウでお客さん倍増よっ!」
佐祐理「ふぇ? 踊るんですか?」
詩子 「天井にはシャンデリア! 店内にはクラシックを流して、アンティークの食器を…」
茜 「…詩子、暴走しています」
詩子 「はっ。うーん、いい考えだと思ったんだけどな〜」
茜 「嫌です」
舞 「ぽんぽこたぬきさん」
詩子 「ん? たぬきさん?」
佐祐理「あ、あはは、気にしないで下さいー」
佐祐理&舞と詩子&茜の4人って仲良しグループになれそうだな。
なんかいいよ。
168 :
名無しさんだよもん:01/11/18 23:12 ID:xMsPdZLU
あげ
めんて
170 :
名無しさんだよもん:01/11/20 02:16 ID:d6tzoglw
あげ
171 :
名無しさんだよもん:01/11/21 21:12 ID:CuDS916g
あげ
172 :
名無しさんだよもん:01/11/22 17:59 ID:jChN1QhC
あげ
名雪は今日も便所掃除
「なんだか、これがわたしの天職のような気がしてきたよ」
メンテ
175 :
名無しさんだよもん:01/11/25 01:40 ID:73qirpAL
「祐一、便器についたうんちはね、舐めるようにして取るんだよ」
「ってほんとに舐めんなあっ!」
176 :
名無しさんだよもん:01/11/25 06:09 ID:0fos8BvV
>>175 名雪 「実はね、これチョコレートなんだよ。ほら」
祐一 「やめろ。あ、本当だ・・・。」
177 :
名無しさんだよもん:01/11/25 08:46 ID:414OmhAw
>>176 「……でもな名雪。チョコだろうとなんだろうと、便器にこびりついてたことには変わらないだろ……」
「わ、そうだね。わたしびっくりだよ」
178 :
名無しさんだよもん:01/11/25 17:30 ID:73qirpAL
>>177 「祐一、えんがちょだね」
「お前に言われたくない」
「だから祐一も、わたしと一緒に便所掃除だね」
「……は?」
「了承(一秒)」
「祐一……いつまでも二人で、便器をみがいていたいね」
――よかったね、名雪
華音温泉奇跡の湯Part-2
「祐一&名雪のチョコっとLOVE編」
HAPPY END A-1
180 :
名無しさんだよもん:01/11/25 20:19 ID:Yh0uvWwL
めんて
181 :
名無しさんだよもん:01/11/27 02:55 ID:n7Rz7TG6
名雪マンセー
182 :
名無しさんだよもん:01/11/28 02:00 ID:8FjnnkJX
あげ
183 :
名無しさんだよもん:01/11/28 23:12 ID:8FjnnkJX
名雪マンセー
結局このスレ、最後は名雪の一人勝ちか。
185 :
tっっっt:01/11/28 23:25 ID:NUAkMx04
>184
職人さん達、最萌で忙しいんでしょ。
気が向いたらこっちにも書いて欲しいな……
祐一を便所掃除2号にしちゃっていいのかな?
ていうか名雪便所ネタはやめてほしいんだが。
名雪スレが見事に正常化したからねぇ。
逝く所がなくなったんだろ。
ヲタラーは無事に住み着いているようだが(藁
リアルチョコう○こ…
>>188 なんで?
旅館での一つの仕事を取り上げるのが、そんなにまずいことなのか?
そんな一見正論っぽいこと言われてもな。
>>193 そういう過剰反応はどうかと思うぜ?
俺は191は煽ラーだと思ってる。
基地外の振りして
>>188-189 >>192-193見たいな奴を釣ってるのさ。
俺も元煽ラーだしな(ワラ
煽ラーはスレが荒れればそれで満足だからな。
とにかくここみたいなスレじゃ萌え文か感想以外は完全無視が一番てこった。
ま、
>>193も俺の元同類かもしれんがね(ワラ
そう言えば昔は陵辱スレってのもあったねぇ。
あそこはスカトロやってたかな……覚えてないや。
スカトロスレは相談スレで聞いてみたら通るんじゃないの?
それだけだとスレを持たせるのがキツイのなら陵辱スレとして建ててみるとか。
結構人が集まるんじゃないかな?
>194
釣られてる俺が言うのもなんだけど、萌え文投入きぼん。
折角気軽なシチュスレなんだし。
……と、おねだりしてても悪いし、俺も何か書いてみるかな。
職人さん頼りじゃ悪いし。
でも職人さんの復活きぼーん。
197 :
名無しさんだよもん:01/11/29 13:10 ID:cGUyiP+v
つーかさ、
>>191ってずっと名雪スレに粘着してた奴じゃん(藁
粘着クン晒しage♪
198 :
名無しさんだよもん:01/11/29 13:16 ID:BvCsou7X
何ここ?
荒れてんの?
>196
>釣られてる俺が言うのもなんだけど、萌え文投入きぼん。
ヲイヲイ煽ラーに萌え文は無理だろ(w
書けたらもっと嫌だが(w
>198
職人さん復帰願いの儀式だ。荒れてる訳じゃない(w
>199
それは偏見だ。
今やってるトーナメントスレ見て来い。
地獄車がみさお応援シチュ投下してる。
煽らーも心に萌えは持ってるんだって実感できるから。
……シチュの一本も書けない俺は煽らー以下なのか?(藁
201 :
名無しさんだよもん:01/11/29 13:57 ID:dwC6aUNn
折原「鯛焼き・・・食いにいかないか?」
茜「わかりました」
折原「・・・早いな」
茜「説明で時間を取るわけにはいきませんから・・・」
折原「しかたない・・・BADエンドだが、正規のルートで鯛焼きや直行」
茜「はい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
折原「ここだ」
茜「華音屋?」
折原「ここの鯛焼きだけはおれもまだ食ったことがない」
茜「・・・お隣が・・・」
折原「ん?どうした、茜」
茜「・・・まぁ、たまにはいいかもしれませんね。」
2人で中に入り、茜は紅茶を、俺はコーヒーをたのんだ。
折原「あ、あと鯛焼きを3個ずつ」
栞「え・・・」
茜「?」
栞「お客様、えっと・・・ワッフルなんかお勧めですが・・・」
折原「お、ワッフルもいいな・・・しかし今日は鯛焼き。」
栞「・・・わかりました・・・」
そのウェイトレスはふらふら、おっかない顔をして出て行った。
折原「かわいい子だけど、なんか変な様子だったな。」
茜「ワッフル・・・」
折原「それはまた今度な」
202 :
名無しさんだよもん:01/11/29 13:58 ID:dwC6aUNn
しばらく時がたった。
なんかやたらと厨房の方で「うぐぅ!!」という叫び声がしたが、
気にしないでおこう。嫌な予感がするから。
栞「・・・お客様、えっと嫌いにならないでくださいね」
折原「?」
ウェイトレスは手に皿を2つもってきた。
そしてコトっと、俺達の目も前に置かれた。
栞「美汐さんがやすんでいなければ・・・」
そう言い残してそのウェイトレスは去って行った。
折原「よーし!食うぞ茜!」
茜「はい・・・ゆっくり食べないと、勿体無いですよ。浩平。」
俺と茜は鯛焼きにかぶりついた。
茜「おいしですね」
折原「・・・。」
茜「どうしたんですか?浩平。」
折原「・・・ジャムをかけたらうまくなるかな・・・」
俺は机の『店長お勧め!』と書いてあるジャムを上からのせてみる。
そしてそれにかぶりつく。
折原「・・・。」
茜「おいしいですか?」
折原「俺・・・ここの鯛焼きのこと忘れます。味も、色も、匂いも、ジャムも、
鯛焼きの温もりも・・・」
茜「おいしいのに・・・」
203 :
名無しさんだよもん:01/11/29 14:29 ID:A7HnnguY
往人「俺達以外の宿泊客がいるな・・・チャンスだ・・・」
俺は人形を持ち、ロビーでいつもいのように芸を始める。
美凪「・・・懲りないんですね。」
佳乃「無駄だと思うけどなぁ」
聖「君も早く大人になったらどうだい。」
晴子「あほやであんた!」
みちる「ばっちい!国崎往人!」
観鈴「にはは。懲りないね、往人さん」
往人「・・・・・やかましい」
あいつらが俺の目の前を通るたびに、俺は手厚い激励を受ける。
みてろよ・・・俺の実力がどれだけのものか・・・。
往人「さー!みてろよ!楽しい人形劇の始まりだ!」
澪「?」
みさき「何かな?何かな?」
往人「いいか?いまからイイモノみせてやるから、おまえらも出すもん
だせよ。」
澪『何を出すの』
往人「カ・ネ」
みさき「うーん・・・わたしはみれないから、澪ちゃんがよろこんだらあげるよ」
目がみえないのか・・・
往人「よーし!嬢ちゃんみてろよ!」
204 :
名無しさんだよもん:01/11/29 14:29 ID:A7HnnguY
俺は人形に念をコメル
往人「おお」
今日もすこぶる快調に動く。右に走り、左に走り、
彼女らの目ほどの高さまでジャンプし、ひねりながら着地。
往人「すばらしいだろぅ!」
澪「・・・」
その娘はずっと人形を見たいた。じっと、驚いたような表情。
・・・ウケタ?もしかしてウケタ?
澪『あのね、スゴイの』
往人「マジか?」
その娘はコクリコクリと大きくうなづいた。
みさき「・・・私にも見えたよ」
往人「え?」
その娘は泣いていた。
みさき「あったかい光みたいなものが、動き回ってたよ・・・。」
往人「・・・そうか」
その2人の子はとても嬉しそうにさっていった。
金はもらわなかった。それよりも俺の演技で泣くほどよろこんでくれる
人間も居ることに俺は嬉しい。今日のことはわすれまい。
206 :
OVA版はまるで寂れた温泉街:01/12/01 20:32 ID:8Z3OjLKK
寂れたバス停にやってきた、一台のバス。
そこから降り立つ一人の少年。
「…華音温泉は、ここから徒歩で−−分、か。
皆、僕は帰ってきたよ…」
↑
少年の名は浩平、そして駅の名は…逢魔ヶ辻
…中途半端でスマソ sage
sage失敗 ウツダ、モウイイヤ
>206-207
あう、やめないで。
職人さん大歓迎なんだから。
あー、このスレ読んだらKeyFight2001とかあったらいいのにと思えてきた。
往人「アンタ、永遠の世界から帰ってきたんだって?」
浩平「そういうお前は人形を動かせるそうじゃないか。一家に一台欲しいぞ」
往人「ところでそっちのアンタはどういう特技を持ってるんだ?」
祐一「えーと、記憶を忘れることかな……」
浩平「……は?」
いや、男キャラはあまり楽しくないかもな……。
210 :
209の設定利用:01/12/02 16:22 ID:zPBmsvej
往人「いや、忘れるのは俺も得意だ。」
祐一「しかし、俺の忘れ方は尋常じゃないぞ。」
浩平「俺は嫌ってほど記憶力はいいな。」
往人「しかしお前らへたれだな。」
浩平「なんでだよ。」
往人「身内(妹)死んだ→エイエソ逝き
恋人死んだ(仮)→記憶喪失
へたれじゃねえか。」
祐一「・・・。」
往人「俺は女の子救いまくりだぜ?」
浩平「やかましい。貧乏人ふぜいが。」
祐一「最終的には死んだしな。Mちんだっけ?」
往人「ぐはぁ!」
211 :
209の設定利用:01/12/02 16:33 ID:rhXFEiCl
往人「だまれ!おまえのなんか『うぐぅ』だそうじゃないか!
なんだようぐぅって!」
祐一「『が・・・がお』の方がよほど変だと思うが」
浩平「Nには口癖はない・・・あ」
祐一「『だよもん』」
浩平「あれはまだ普通だと思うが・・・」
往人「『だよもん』」
浩平「・・・」
祐一「『ダヨモン』」
浩平「ふっ」
往人「あ!きえやがった!」
祐一「きたねぇ!」
213 :
209の設定利用:01/12/02 16:49 ID:rhXFEiCl
浩平連れ戻される
浩平「というかあっちの世界になじんでしまうところだった。」
往人「イッテヨシ・・・」
祐一「しかし、妄想癖があるアンタはやばくねぇか?」
浩平「オレ!?」
祐一「いや、あっち」
往人「おれかよ・・・」
祐一「あんた、見た女の子全員変な妄想したらしいな。
変態か?」
往人「なぜそれを・・・。」
浩平「あーそれは痛い(W」
祐一「2人で奉仕されるのとか、強姦とか、変態じゃねぇか」
往人「あんたはレズで想像したくせに!」
浩平「傷のなめあいだな・・・。変態はこわいねぇ\(´ー`)/」
往人「あぁ!?強姦実際にしたやつがよく言う!」
祐一「口でまでだましてさせたそうだな。」
浩平「・・・。」
往人「おれはそんなことおもいつかないぜ。」
祐一「どうした?なぜだまってる?」
浩平「ふっ」
往人「あ!また消えやがった!」
祐一「ざけんな!」
これからここは、鍵キャラ漫才スレに……なったら面白いなぁ(ぉ
でもやっぱりこのスレはほのぼの旅館ネタがいいな。
そろそろ葉っぱキャラ来ないかな。
葉キャラと鍵キャラの交流とかもたまにはいいかもな。
閃いたら何か書くかもしれないから宜しく。
217 :
名無しさんだよもん:01/12/03 02:22 ID:JU/XiLQk
名雪「結婚式をここでやりたいって電話が入ったんだけど」
秋子「OKしなさい」
名雪「わかったよ」
秋子「誰なの?」
218 :
名無しさんだよもん:01/12/04 00:59 ID:EORF9tj/
age
その少女は赤い服をまとっていた。血で染められた真っ赤な服を
「ねぇ、ウソ…だよね?ウソだって言ってよ…浩平お兄ちゃん」
そう呟く少女に、僕はナイフを突き立てた。 二度、三度と
「ウソじゃないよ、僕の世界に君はいない…だから、君には消えてもらう」
突き立てたナイフを思い切りひねる
空気を震わすのは
肉の引きちぎれる音
声にもならない嗚咽 ――そして静寂。
「なつきちゃん…って言ったっけ?悪いことしたとは思ってるよ、
でも、僕はもう、帰りたくなんてないんだ。 永遠になんて…」 (続)
ダークな話はありですか?
いや、温泉といえば「湯煙美少女 連続殺人事件」だし
前レス
>>206
ダークというかギャグだと思われ。w
221 :
名無しさんだよもん:01/12/07 02:57 ID:6mWYa7aM
age
222 :
名無しさんだよもん:01/12/08 00:35 ID:sRsYN9NA
名雪マンセー
メンテ
温泉というほのぼのな舞台故かキャラの味をいかしたシチュ/SSになってるね。
どさんこプロレス−前編
秋子さんは旅館に客を呼ぶためプロレス団体を作ることにした。
名づけて「どさんこプロレス」(藁
男女混合なのが最大の特徴でその場合男一人に対して女は二人で戦う。
どう考えても参加しそうにない面々をリングに連れて来たのはもちろん秋子さんの手腕だ。
どうやら色々と裏取引をしたようである。
「すみません、佐祐理さん。本気でいきますよ」
「あははーっ、勝てると思っているのですか? 祐一さん」
「・・・祐一、降参するなら今のうち」
(ふっ、いかに舞の剣術がすごくても体格が物を言う格闘戦はこちらが有利。にしても・・・)
祐一の視線は佐祐理と舞のコスチュームにくぎ付けだった。
佐祐理さんは白をベースに青のカラーリング、フリルのスカートがアクセント。
舞はシンプルなレオタードだが黒と赤がよく似合っていた。
そして大きな胸も折れそうなウエストもすらりと長い足も男を一匹のけだものに変えるには十分だった。
「・・・佐祐理は見てて」
「舞から行く? 苦しくなったらタッチしてね」
(舞からか。これはスポーツ、何があっても事故だ。絶対に揉む!!)
当初の予定をすっかり忘れてしまった祐一であった。
「いくぞ舞!!」
タックルを仕掛ける祐一。
それを軽くよけながら足をかけて転ばせる舞。
すかさず首をきめる。
「いてててて・・レフリー、何か持ってる」
「川澄さん、何か持ってる?」
何も持っていないと首を横に振る舞。
「持っていないそうよ」
「香里、それでもレフリーか。ちゃんとチェックしろ」
「しょうがないわね」
どさんこプロレス−後編
間に入って舞の持っていたものを取り上げる。
「栓抜きだったわ」
「くっそー、始めから反則攻撃するなんて向こうは本気だな」
「・・・佐祐理、タッチ」
「今度は佐祐理の番ですね」
「ジトッ・・何も持っていませんよね」
「ふぇ・・佐祐理を疑うんですか? 祐一さん」
「あっ、念のために聞いただけです。別に疑っていませんから」
「よかった。それじゃ、仲直りの握手」
「はい」
祐一が手を出した瞬間、祐一の体が一回転した。
「うそっ!!」
「コツは覚えましたから〜」
そしてすかさず腕を極める。
「腕ひしぎ逆十字!! なんでこんな技を知ってるんだ」
「あははーっ、それは秘密です」
(佐祐理さんの足が目の前に、腕に胸が・・でも本気でいてぇ)
「舞、お願い」
「・・・合点承知」
舞がトップロープによじ登る。
(まずい、舞の跳躍力は折り紙つきだ。決まったら負けてしまう)
「・・・何か技のリクエストある?」
「ヒップアタックを顔面に」
「・・・佐祐理、もっと絞めて」
「は〜い」
「いてっいてっ、めちゃくちゃいてえ」
「祐一さん、そろそろギブアップした方がいいですよ」
「・・・さようなら、祐一」
もはや温泉でもなんでもないですね(藁
ちなみに私はよくプロレスを知らないので細かい突っ込みはなしということで。
北川VS香里&栞も面白そう。
栞の超絶反則攻撃は見物。
香里のスリーパーホールドくらって至福の笑顔のまま
オチていく北川の姿がすぐに思い浮かんだ。(笑)
229 :
名無しさんだよもん:01/12/10 00:56 ID:gFqn6e/Q
真琴と美汐の寝技対決キボーン
かぽーん………
「……ふぅ、こうして温泉に入っていると、一日の疲れも癒されます……」
「みしおーっ」
「…あら、真琴…」
「真琴も一緒に入る〜」
「いいけど、ちゃんと身体を洗って入りなさいね」
「わかってるわよぅ」
ごしごしごし……
「ねぇ、真琴…」
「なに?」
「あなた、胸………」
「?」
「いえ……なんでもないわ」
「???」
(日々成長しているというの……これほどまでに凄まじいペースで!? そんな酷な事って……)
「あれ、みしお、もう出るの?」
「え、ええ……ちょっと湯当たりしたみたい……」
「ふーん………あっ!」
「えっ?」
「みしおの胸、ちっちゃくて可愛いね♪」
「…………………………。真琴、後で私の部屋に来て下さいね」
「あ、あう〜…?」
232 :
名無しさんだよもん:01/12/13 22:00 ID:oCJ9QfRy
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚ ) < スレage
/\ \_____
/ \
/ \
/ ────── \
/ \
┌─┐ ┌─┐
│ │ │ │
└─┘ │─┘
│
│
保守age
234 :
名無しさんだよもん:01/12/15 22:56 ID:R/wOLMZs
ベッドの上での夜のプロレスもきぼーん。w
235 :
名無しさんだよもん:01/12/16 04:42 ID:g8BxTipx
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚ ) < スレageその2
/\ \_____
/ \
/ \
/ ────── \
/ \
┌─┐ ┌─┐
│ │ │ │
└─┘ │─┘
│
│
236 :
名無しさんだよもん:01/12/17 01:01 ID:jnT0G7TS
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚ ) < スレageその3
/\ \_____
/ \
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/ ────── \
/ \
┌─┐ ┌─┐
│ │ │ │
└─┘ │─┘
│
│
237 :
名無しさんだよもん:01/12/19 02:54 ID:gAGo5lWI
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚ ) < スレageその4
/\ \_____
/ \
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/ ────── \
/ \
┌─┐ ┌─┐
│ │ │ │
└─┘ │─┘
│
│
238 :
名無しさんだよもん:01/12/19 23:50 ID:gAGo5lWI
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚ ) < スレageその5
/\ \_____
/ \
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/ ────── \
/ \
┌─┐ ┌─┐
│ │ │ │
└─┘ │─┘
│
│
239 :
名無しさんだよもん:01/12/20 23:23 ID:7m7CC+o3
女将秋子「ここも熱海並に寂れてきました…そろそろ年末サービスを始めないといけませんね。
みんな頑張って、今年のボーナスは出来高制ですよ。」
祐一「わかりました、頑張りますっ!」
あゆ「ボーナス? いいなぁ〜、祐一くん」
栞 「わあっ、うらやましいです」
名雪「祐一〜、お金持ちだね」
祐一「お前たちだってもらえるだろうが。頑張れば、だけどな」
あゆ「うぐぅ〜、ボクあまり役に立ってないし…」
栞 「私もあまり働いてないです…」
名雪「わたし寝坊ばっかり…」
祐一「いや、そんなに落ち込まなくても」
あゆ「…」
栞 「…」
名雪「…」
祐一「…仕方がない、ボーナスが出たら俺が何か買ってやるから、みんな元気をだせ」
栞 「本当ですかっ!?」
あゆ「本当に本当!?」
名雪「約束、してくれる!?」
祐一「ああ。だけど、俺からのプレゼントなんて大した物じゃないぞ?」
栞 「そんな事ないですよ。祐一さんからプレゼントを貰えるだけで嬉しいですよ」
あゆ「うんっ、プレゼントは相手の心だからね」
名雪「期待してるよ〜」
祐一「うぅ、頑張ります…」
☆彡 ,。・:*:・゚'☆,。・:*:
┏━━━━━━┓
┃ うぐぅ 温泉 .┃
┃混浴露天風呂┃⌒)⌒)⌒)⌒)⌒)⌒)╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋
┃━━━━━━┃⌒)⌒)~) )⌒)⌒)⌒)⌒ ( (⌒⌒∧ ∧__⌒⌒
⌒⌒ホカホカダゾ ( ( ^^ ) ) /(゚ー゚*)/)/\ ( (
) ),,,,,,,,,,,,,,,∧,,∧ うぐぅ! ) ) ( (/| ̄ ̄ ̄ ̄|\/ ) )
( (′,,,,,,,,,,ミ,,゚Д゚彡 ^^,,,,,,,,,,,,,,,∧,,∧ うぐぅ!^^^^^^^^^^ ( (
) ) ___^ ^^ 〜′,,,,,,,,,,ミ,,゚Д゚彡 ∧ ∧ ))
( (〃┏━━ 、うぐぅ〜♪ ⊂(゚ー゚*)つ ((
| ノノソハ))) ^^^^ ^^^ ^^^^^^^^∧ ∧
(\リリ ´ー`)リ^^^ ^^^ ^^ スコシアツイゾうぐぅ!(゚Д゚;)
~~ ^^^ ∧,,∧,,,,,,,,,,,,,,, ( ( / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ( ミ-Д-彡,,,,,,,,,, `〜 ) )) ∧ ∧^^| .あったかくって
^^ ) ) ^^^^ ^^^^ (*´ー`)∠ ホカホカだよっ♪
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒U U⌒| みんなも暖ったまってってね。
\_________
月宮あゆ「うぐぅ温泉もあるよ、よろしくね…」
>241
非常に温泉旅館に行きたくなったぞ・・・。
非常にどうでもいいが、フサギコ達が風呂からあがると
凄いゲッソリした姿になっていると思われる。(w
243 :
名無しさんだよもん:01/12/27 23:41 ID:pq/+c3z4
>>241 風呂にもあゆは羽付きリュックをしょってるのか(w
_ _
〃┏━━ヽ、
| ノ∩ノハ)))∩
| (6##] < ハl##] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒ヽリ/ /ヮ~ノlリ / < うん! ボクはいつも羽リュックだよっ♪
(^ヽ〃 ノ∀#7~ノ \______
(~ ゝ ノノ∽ 《 )
`〔V/" ∽ ゙|
~/___∽_l
|x,|_|x|_
(__)_)
245 :
名無しさんだよもん:01/12/30 18:25 ID:fNGaBKcI
あゆから羽付きリュックが消えたらどうなるよ?
246 :
名無しさんだよもん:01/12/31 03:59 ID:2M52KD8M
あゆ「うぐぅ。僕のリュックがなくなちゃったよ〜」
祐一「どこかにしまい忘れtンジャないのか。」
あゆ「いつも肌身離さず持ってるよ〜」
名雪「お風呂にもしょって入るの?」
祐一「名雪、まさかそこまではしないだろ」
あゆ「しょって入っちゃだめなの?」
247 :
名無しさんだよもん:01/12/31 05:42 ID:HeqwsCqR
246の続き。適当に考えてみた。
あゆ「しょって入っちゃだめなの?」
祐一「まさか…しょって入ったのか?」
あゆ「だって、あのリュックとボクは一心同体だから…」
祐一「…マジか?」
名雪「駄目だよ、あゆちゃん」
祐一「そうだ、名雪も言ってやれ」
名雪「ちゃんと防水加工しないと」
祐一「うん、そうだな」
あゆ「うぐぅ…」
祐一「って、そうじゃないだろ…」
明らかに問題すべき点が間違っている。
248 :
名無しさんだよもん:01/12/31 13:17 ID:C6Xe5k2y
さらに続きを考えてみた
祐一「あゆ、リュックしょって入るとして、服は?」
あゆ「やだな〜祐一くん。服きて入ったら変な人だよ。」
祐一「いや、リュックしょってる時点で十分変人だぞ」
あゆ「うぐぅ、そうかな?」
祐一「ああ。ということは裸でリュックか(想像中)・・・(・∀・)イイ!」
あう「祐一くん、今変なこと考えたでしょ?」
裸でリュック スゴク(・∀・)イイ!
250 :
名無しさんだよもん:02/01/02 00:09 ID:fVgjCLD8
秋子「さあ皆さん、今日は団体さんがいらっしゃるので、はりきっていきましょう。」
一同「は〜い。」
祐一「え〜と、「詠美ちゃん様と、愉快な下僕たち御一行」?なんじゃこりゃ?」
名雪「へんな名前だお〜」
香里「こんなのが玄関に書いてあると、思いっきり怪しいわね。」
北川「お、バスがきた。ご到着のようだぜ。」
251 :
名無しさんだよもん:02/01/02 00:20 ID:fVgjCLD8
由宇「ふ〜やっと着いた〜。冬コミも終わって、ゆっくり休むで〜」
和樹「郁美ちゃん、大丈夫?バス酔いしなかった?」
郁美「はい、平気です」
由宇「ん?「詠美ちゃん様と、愉快な下僕たち御一行」?なんやねんこれ?こらー
おおばか詠美!どういうことや!?」
詠美「ふみゅー!あんたらが全部あたしに押しつけるからでしょー!!」
由宇「なんやとー!あんたがわがまま言いまくって、最終的に自分がやるいうたやないけー!」
秋子「あの、お客様・・・長旅でお疲れでしょうから、そろそろ旅館のほうへ・・・」
南「そうですよ、二人とも。旅館のかたや周りのお客さんに迷惑でしょ。
程々にしないと、次のこみパ・・・落とすわよ」
二人「!!!!・・・ごめんなさい。」
祐一「なんか変な団体だな・・・」
253 :
名無しさんだよもん:02/01/02 05:21 ID:fNffQ9UR
由宇「人気旅館の秘密を盗んでウチの旅館もウハウハや。」
和樹「何で俺まで付き合わされなければならないんだ?」
秋子「このようなところで何をしているのですか?」
一方、そのころあゆ達は…(いちおう248の続き)
祐一(裸でリュック、か…悪くはないな)
あゆ「…祐一くんエッチなこと考えてる?」
祐一「そ、そんなことないぞ」
あゆ「うそだぁ〜絶対エッチなこと考えてたよぉ〜」
祐一「き、気のせいだろ…」
名雪「祐一、セリフが棒・読・み♪」
雄一「お前は黙れ」
名雪「うぅ〜」
祐一「ところで、あゆ」
あゆ「なに、祐一くん」
祐一「お前のリュックは俺が絶対に見つけてやる!」
あゆ「本当に?嬉しいよ」
祐一「だから風呂に入るときは靴下をはいて入れ」
あゆ「ど、どうして…?」
祐一「普通の裸の状態に靴下を履いたほうが
いつもの15倍は興奮するからに決まってるだろ!」
あゆ「そ、そんなの変だよ〜」
祐一「もちろん、リュックもあれば言うことなしだ」
名雪&舞「「祐一、変態(さんだよ)」」
…つづく?
名雪にたいして人格が変わるとは!
あゆ(普通の裸)+リュック+くつした+かちゅーしゃ=(・∀・)イイ!
しかしこれを頼むとあゆ&その他一同にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。(以下略)
258 :
名無しさんだよもん:02/01/03 02:58 ID:6YGxU1Sr
名雪「みんなでリュックしょって屈した履いてお風呂にはいるよ〜」
由宇「さーて、さっそく温泉にひいろーか!」
すばる「ぱぎゅ〜☆温泉楽しみですの〜」
瑞希「あ、ちょっと待ってよ。私も行くわ」
玲子「温泉温泉〜♪」
・
・
・
和樹「みんな行っちゃったな・・・」
大志「そのようだな、マイブラザー・・・」
和樹「ちなみにここは混浴じゃないぞ」
大志「何が言いたいんだ、マイブラザー?」
和樹「てめえが覗きに行かないよう、見張ってなきゃいけないんだよ!」
大志「なんだと!まさか同士和樹よ、お前は覗かないというのか!?」
和樹「あたりまえだ!」
260 :
名無しさんだよもん:02/01/04 01:13 ID:5Ufnkz2R
大志「ホワーイ!!温泉!美少女!こんな絶好の条件のなかで覗かないとは!
悲しいぞ同士和樹!貴様は男のロマンというものを分からないのか!?
薄い板の向こうはまさにパラダイス1巨乳に貧乳、オトナの女性からロリまで!
たった一つの視界のなかで、贅沢すぎる宝の山!これを見ずしてロマンを語れようか?
たとえ見つかっても、それもまたロマン!」
和樹「う・・・正直俺だって見たいさ!しかし・・・向こうには南さんが居るんだぞ!?
南さんに気付かれずに成功する方法なんてないだろ?見つかったら俺達こみパ永久追放だぜ?」
大志「情けなーーーい!同士和樹よ!貴様がそんな腰抜け野郎だったとは、とんだ見込み違いだったようだ!
もうよい、我が輩一人で行く!あとで後悔するがよい!」
和樹「あ、ちょっと待てよ!・・・行っちゃったよ。しらねえぞ・・・」
その後、調理場にて冷凍庫のなかで大志は発見された。
261 :
fsdf:02/01/04 01:26 ID:+dD62N5z
afasdfsad
>>260 だ、誰が凍らせたんだろ…ガクガクブルブル
でも、南さんの見張りって強力そう。
263 :
名無しさんだよもん:02/01/06 03:09 ID:8FJP3NQZ
>>253 の続きを少し考えてみた。
秋子「このようなところで何をしているのですか?」
由宇「ちょっとお腹がへったんでちょっと何か食べよう思って・・・。
な、なあ和樹。(滝汗」
和樹「あ、ああ・・・。(滝汗」
秋子「ここは私の部屋けん社長室ですよ。」
由宇「く、暗かったんで台所と間違えたんや。な、なあ和樹。(滝汗」
和樹「あ、ああ・・・。(滝汗」
由宇「ほ、ほな、し、失礼します(滝汗」
和樹「お、お邪魔しました。(滝汗」
秋子「この部屋に勝手に入って生きて帰れると思いますか?( ̄ー ̄ )ニヤリ 」
由宇「こ、殺したら犯罪やで(滝汗」
秋子「これを全て食べてくれるだけで結構ですよ」
由宇「なんやあせって損したわ」
和樹「オレンジのジャムなら俺も大丈夫だ」
一口食べる由宇と和樹であったが・・・
由宇「・・・」
和樹「・・・」
秋子「お味はどうですか?( ̄ー ̄ )ニヤリ」
264 :
名無しさんだよもん:02/01/07 01:42 ID:Z/vWareW
age
265 :
名無しさんだよもん:02/01/07 02:37 ID:FR1iMWWG
???「北川〜、生きてるか〜」
北川「ん、ま、なんとか・・・。ってあんた誰?」
???「ボク、氷上だよ」
北川「良かった、一応は生きてるのか。にしても香里のヤツ」
氷上「いや、君は今は永遠の世界にいるんだけど」
北川「永遠の世界?」
氷上「そ、永遠の世界。変な触覚の付いた脇役は永遠の世界に連れてこられるの」
北川「どうしたら、元の世界に還れるのだ!」
氷上「そうだね。その触覚を切り取ったら大丈夫かもよ」
北川「いやだ!還る!」
氷上「あ、北川君。そっちは、」
ひゅぅぅぅぅぅ〜〜
北川「どこかに落ちたようだが・・・ここは?」
北川「えふ・えー・あーる・じー・おー? 何処だ・・・?」
266 :
名無しさんだよもん:02/01/08 00:34 ID:/EIpb0i3
>263
和樹「由宇、これは人間が喰えるものなのか?」
由宇「あかん。魂が抜けそうや」
秋子「あらら、お二人さん。まだ随分と残ってますが( ̄ー ̄ )ニヤーリ」
由宇「これ全部くうんかい」
名雪「おかーさーん。晩ご飯の用意するよー」
秋子「あらあら、それでは私はこれで失礼しますから・・・」
和樹&由宇「よしっ!(ガッツポーズ)」
秋子「舞ちゃーん。来てくれるかしらー、」
舞「はちみつくまさん」
秋子「このお二人さんが、ちゃんとヂャム食べてくれるか見守っていてね」
舞「はちみつくまさん」
由宇「それ見張りと変わらんやン」
267 :
名無しさんだよもん:02/01/09 03:54 ID:RcTv+SfW
>>266 大志「同士和樹よ!抜駆けしておいしい物を食べようとは許しがたいな」
和樹「そんなにおいしそうに見えるか?」
由宇「そんなに美味そうに見えるんやったら食うてみい」
大志「ムゴムゴ・・・」
バタン!
和樹「お、おい。大志!?」
由宇「ウチらもあれを全部食うとったらああなるんやなぁ。
恐い恐い。」
和樹「・・・」
和樹「お、恐ろしい・・・」
舞「あのジャムを一瓶食べた人見たの初めて。」
和樹「だ、誰も手をつけないのか?(汗」
舞、コクンとうなずく。
268 :
名無しさんだよもん:02/01/09 23:56 ID:7y327E71
和樹「ようやく4分の1にまでなったが・・・。」
由宇「あかん。これ胃が焼き切れそうや。喉もなんか熱うなってきたし。」
由宇「姉ちゃん、なんか飲み物ないか?」
舞「ない。」
由宇「そこをなんとか。」
舞「聞いてみる。」
舞が部屋を出ていく
和樹「おーい、大志ぃ。大丈夫かぁ?」
由宇「和樹、気い抜いたらあかんで。ウチらもこんなんになるんやで。」
舞が佐祐理と一緒に戻ってくる
佐祐理「はあ、この2人ですか。」
舞「そう」
佐祐理「あははー、そうですか。ではどうぞ。舞は優しいですねー。」
舞「佐祐理も優しい」
飲み物を受け取る2人。
和樹「なんか、ずっしり重いんだけど・・・」
由宇「これ、何処で買うた?」
佐祐理「これですか。このジュースは先ほどカラスを肩に乗せた女の子から。」
由宇「なんか不吉やなぁ。」
和樹「これ、飲めないんですが。」
佐祐理「はえっ?」
舞「・・・・・」
どうする、こみパの2人!!
269 :
名無しさんだよもん:02/01/10 01:40 ID:3md2Obju
>>268 由宇「姉ちゃん、もっと他の飲み物ないんか?」
舞「探してみる」
ドタバタ・・・・
〜数分後〜
舞「これ。」
由宇「あるやんかー。緑の美味しそうな・・・」
和樹「まず〜い。もう一杯!」
由宇「和樹、よう飲めるなー。青汁。」
和樹「このジャムよりましだよ。」
舞「あと
http://www42.tok2.com/home/kansai/iki/08_2.jpg←これ」
由宇「また変な飲みもん出てきたで(汗」
和樹「これ、美味しいの?」
佐祐理「まだ誰も毒見したこないですよ。」
和樹「・・・」
由宇「もういややーーーー!」
>>269
和樹「コーヒー入り炭酸飲料・・・」
由宇「微妙に想像できそうで嫌やな・・・」
佐祐理「さあ、一気に逝っちゃってくださーい。」
舞「佐祐理、字違う」
由宇「同人女をなめんなー!逝ったるでー!」
グビグビグビ!(腰に手を当てながら)
和樹「どうだ・・・?」
由宇「・・・・・( ゚Д゚)!!」バタッ
佐祐理「あははー本当に逝っちゃいましたー」
舞「部屋に運んで寝かしとく」
舞、由宇を背負って出ていく。
和樹「えーっと、やっぱ俺一人で残り食べなきゃ駄目?」
佐祐理「当然ですよー。」
和樹「とほほ・・・」
和樹は実は由宇が次の本のネタになると
内心ほくそ笑んでいたことを知る由もなかった。
271 :
名無しさんだよもん:02/01/11 00:16 ID:fNbQ7pdu
>>270 名雪「詠美ちゃん様と、愉快な下僕たち御一行様、お食事の用意が出来ました。」
玲子「ヤッホー、晩ご飯だ。」
瑞希「うわぁ、美味しそうですねぇ。」
名雪「ええ、華音温泉一同、丹誠込めて作ってますから。」
詠美「あれ、ポチは?」
南「由宇ちゃんもいないわねぇ。」
詠美「きぃぃーっ、コパンダぁ。私のポチを〜よくも〜。」
瑞希「大志の馬鹿もいないわよ。」
玲子「にゃはは、いいじゃん、いいじゃん。冷めないうちに食べよ。」
瑞希「そうね、後から来るかもね。」
一方そのころ、
和樹「最後の一口・・・。」
佐祐理「最期ですかぁ?」
和樹「あむっ!」
舞「全部食べた。凄い。」
佐祐理「あなた、強いですねぇ。」
和樹「これで、返してもらえるんだろ?」
舞「うん」
佐祐理「後2時間ぐらいです。耐えて下さいね。それでは私達お夕飯の用意をしに逝くので、それでは。」
舞「だから佐祐理、字違う。」
和樹「後2時間って・・・。」
272 :
名無しさんだよもん:02/01/11 06:32 ID:iJZ4Ah5c
>>271 大志「ふぁ〜」
和樹「あ、大志、ようやく気づいたか」
大志「わ、我輩は今まで何をしていたんだ、同士和樹よ。」
和樹「ジャム食って気絶してたじゃないか。」
大志「NO−−−−−−−−−−−−−−!」
和樹「どうしたんだ?」
大志「我輩がカードマスターピーチを見逃すとは一生の不覚!」
和樹「ピーチならこの旅館に来る前に見てきたじゃないか。」
大志「この地方では今日が放送日なのだ、My同士」
和樹「一度見てるんだからいいじゃん。」
大志「うぉぉぉぉぉぉーーーーー」
/⌒\
(. 个 ← ティンポAAのこの部分見ると
| | むず痒くならない?
ゴメン、誤爆。
275 :
名無しさんだよもん:02/01/11 18:39 ID:dc6Avygy
Δ〃⌒⌒ ヽ、
∠/ミfノノリハ))))
f ヘ|| ´∀`)| エロゲー界のガンタンク、観鈴ちんだよ〜
| (|]つ_†」/リつ
〜〜 | |
◎ ̄ ̄◎ ころころ〜
276 :
名無しさんだよもん:02/01/12 01:55 ID:l2iqw5+z
>>272 和樹「お〜い、大志〜」。
大志「うぉぉぉぉぉぉーーーーー」
由宇「あかん、気が動転しとるで。」
和樹「あれ、由宇もう良くなったのか」
由宇「実は・・・」
和樹「食べたくないからわざと気絶しただって?」
由宇「そうや。悪いか?」
秋子「そう言うことですか( ̄ー ̄ )ニヤリ」
由宇「な、なんかいやな予感・・・(滝汗」
>>276 秋子「実はここに新作があるんですけど、試食してくれますね…。」
由宇「う…うち今ダイエットしてんねん。」
秋子「あらあら、今度のはダイエッター向けですから丁度いいですね。」
由宇「え、あ、いや、その…」
秋子「さあどうぞ。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
由宇「嫌やー!助けてぇな和樹ぃ…っておらんがな〜!!」
・
・
・
和樹「許せ由宇、今度の新刊で供養してやるからな。」
大志「今週のピーチ…ピーチ…ブツブツ」
和樹「あ〜こいつも駄目だな…瑞希の部屋に行くのに邪魔だし…置いてこ。」
278 :
名無しさんだよもん:02/01/13 00:10 ID:KwGCyZeG
>>277 詠美「パンダ〜!こ〜んな所で何やってんのよ〜!」
由宇「詠美、ええ時にきたなぁ」
詠美「何よ〜、パンダのくせに〜」
由宇「あんたダイエットしたい言うとったなぁ。」
詠美「パンダには関係ないでしょ」
由宇「ふーん、つべこべ言わずにこれ食わんかい。」
詠美「ムゴムゴ・・・」
バタン
由宇「前のやつより強力や(滝汗」
279 :
名無しさんだよもん:02/01/13 03:23 ID:tXo6gI3J
玲子「にゃはは〜おいしい〜」
千紗「にゃ〜おいしいです〜」
南「あらあら、詠美ちゃんたらこんなところで寝ちゃって・・・ちょっと詠美ちゃん!
由宇ちゃん、あなた何食べさせたの!いくらいじめがいがあるからってこれはやりすぎよ!」
由宇「牧や〜ん、ちゃうねん。助けてえな。女将さんがこのジャム食べろっていうねん」
南「なんですかこの色・・・!女将さん、このジャム×××ですね?」
秋子「あら、知ってるんですか。あなたできますね?」
南「ふふふ、これでもいろいろと修羅場をくぐりぬけてきた身ですから。女将さん
確かに由宇ちゃんは素質はあります。でもまだまだ若いんです。ここは私に免じて
そのジャムを食べさせるのは見送っていただけませんか」
秋子「・・・分かりました。今日のところは諦めます。正直このジャムを知ってる人が
いただけでも収穫ですから。では私はこれで。」
由宇「あの、牧やん、あのジャムって一体・・・」
南「由宇ちゃん、この世界には知らないほうがいいのが多いのよ。」
由宇「う・・・分かった。もう聞きません・・・」
なんとかジャムの恐怖から逃げた由宇。しかし、まだまだトラブルは続く!
次回予告カラオケ大会を始めたこみパ一行。盛り上がる中南さんが歌ったのはなんと・・・
と、ネタ振りだけして逃げ去る(w
280 :
名無しさんだよもん:02/01/13 04:33 ID:KwGCyZeG
>>279 由宇「次は牧やんのばんやで〜」
南「それではxx-xxxお願いします。」
和樹「分かりました」
音楽が流れる
南「♪金太守って、金太マモって、キンタマ持って〜」
大志「ブラボー!」
瑞希「なによー、あの歌(赤面)」
由宇「瑞希ちゃん知らんのか『金太の大冒険』やんか、
すごく有名な歌やで。」
瑞希「知りたくもないわよ〜。」
大志「次は我輩の魂の叫びを披露しようではないか。
ピーチのOP曲を頼むぞMy同士」
和樹「了解」
音楽くが流れる。
大志「♪チン、チン、チンチンチン・・・って何を歌わせるのだ。」
和樹「入れ間違えた悪い」
由宇「知っとんやったら最後まで歌わなあかんで、ちょいマイク貸してみ」
千紗「お酒はいるとみなさんHになっちゃうですね。」
由宇「♪オー・チンチン、オー・チンチン、あのチンポコよどこ逝った〜」
大志「ブラボー!」
281 :
名無しさんだよもん:02/01/14 00:51 ID:3nOMnu9p
age
282 :
名無しさんだよもん:02/01/14 23:25 ID:d2h/20fY
名雪「皆さん楽しそうだね。」
あゆ「ボクのチンチンはスレ違いだよ。」
祐一「いいじゃん。気にしない、気にしない。」
283 :
名無しさんだよもん:02/01/15 19:25 ID:+vOQLyRx
そりゃあ秋子さんだって人間さ!その気高き精神も肉体という檻の中にいる限りは、
快楽の誘惑から完全に逃れうることなど不可能なのではあるまいか。いや不可能だろう!
ある日の午後の話だった。
従業員たちの休憩中、こそこそと自分の部屋に入る人物がいた。
そう、華音温泉女将にして責任者水瀬秋子である。
周りに人の気配がないのを確認して、静かにドア閉める。
そして、おもむろに服をまくりあげた、、、、
秋子「さて、、、」
秘部へと指をはわせる。
秋子「う、、」
プツッ
彼女の液体がゆっくりと流れでる、、
秋子「ああ、、、」
秋子は恍惚の表情を浮かべる、、その時!!
284 :
名無しさんだよもん:02/01/15 19:25 ID:+vOQLyRx
がちゃ
祐一「秋子さ、、、」
ばっ!!!すばやく衣服の乱れを直し、振り返る。
祐一「あ、あ、あ、き」
ああ、、俺は何てものを見てしまったんだ、、、秋子さんともあろう人が、、、、
かさぶたをはがすという肉体的快楽に身をゆだねているなんて、、、、
秋子さんの顔に悪魔のような微笑が浮かび出る。
秋子「見ましたね、、」
祐一「見てません!何も見てません!!」
ああ、、何で北川のセリフをはいてんだおれいやそんなことじゃなくて
このままじゃあきこさんにころされころされいやっぱじゃむかそうなのか
えいえそにとんじまうのかみさおいまいくよってみさおってだっけ
ひたっ
冷たいスプーンが俺の唇に当てられる、、
秋子「だめですよ、、部屋に入るときはノックしてくれないと。
・・・それより新しいジャム、、試してくれません?」
祐一「あ、あ、う、う、」
祐一「うぐうううううううう!!!!!!」
あゆ「あれ、いまボクの真似された気が、、、」
美汐「気のせいですよ。それよりこの人どうします?」
舞「斬る、、、、、」
佐由理「あははー、いいですねー」
祐一がアナザーディメンションに旅立ったころ、
北川という男がのぞき行為でつかまり、ボコ(ころ)されていたのは
それはまた別のお話。
香織「ま、温泉に入れば生き返るしねえ、、」
こんなところで岸和田ネタを見ることになろうとは……(w
「こんなこともあろうかと、祐一さんの指をスプーンに改造しておいてよかったです♪」
286 :
名無しさんだよもん:02/01/16 00:59 ID:TtmA/jsy
287 :
名無しさんだよもん:02/01/16 22:10 ID:TtmA/jsy
age
288 :
名無しさんだよもん:02/01/17 22:13 ID:GknvUXd2
289 :
名無しさんだよもん:02/01/18 00:12 ID:y3cR4s9G
南「あらあら由宇ちゃん。ちょっと恥ずかしいですわね」
由宇「ええやないか。牧やんかてよう801本買うとるやないか」
南「でも、皆さんの前でこの歌は」
大志「やはり牧村女史もその手か」
和樹「・・・嫌な予感」
玲子「あれ〜、千堂くん何処逝くの?」
大志「まいぶらざぁ、さて今夜のメインディッシュだ!」
和樹「止めて〜、脱がさないでくれ〜」
由宇「ええぞ〜、お二人さん」
玲子「801よ、801!」
瑞希「ちょっと何してんのよ」
由宇「何言ってんねん。瑞希っちゃんも好きやろ。801系」
瑞希「あたしはヲタクじゃな〜〜〜〜い」
290 :
名無しさんだよもん:02/01/18 01:09 ID:SrZwP6ng
>>286,
>>289 名雪「皆さん楽しそうだね。」
あゆ「ちんこ音頭は板違いだよ。」
祐一「いいじゃん。気にしない、気にしない。」
291 :
名無しさんだよもん:02/01/18 01:10 ID:HBgEwpuK
292 :
名無しさんだよもん:02/01/18 23:57 ID:mjRpzW2t
スー(ふすまを開ける音)
北川「お酒の追加をお持ちいたし・・・」
大志(パンツ一丁)「遠慮するなマイブラザー!カモーーーン!」
和樹(上半身脱がされ)「カモーンじゃねえ!あ、てめえズボンに手かけるんじゃねえ!」
玲子「キャー!大志君やっちゃえ〜〜!」
由宇「ほれほれ〜和樹も観念しいや!カメラの準備はOKやで〜」
スー(ふすまを閉めた音)
北川「・・・・・・・・」
香里「あら、北川君どうしたの、そんなとこで固まっちゃって。
さっさとお酒持って行きなさいよ。」
北川「あ、待て!開けるな!・・・」
和樹「やめろー!パンツはまじ勘弁!いい加減目さませ!」
大志「はーはっはっは!我が輩はいつでも本気だぞ!さあ、バラ色の世界へいざ行かん!」
玲子「きゃー抱きついた!」
由宇「あひゃひゃひゃ!この写真売れるで〜!!大志はん、もっと顔近づけて!」
和樹「由宇、てめえ、写真撮るな!お前も顔近づけるんじゃねえ!」
香里「・・・・・・・」
北川(ひいいいいいいい!スーパー○イヤ人?!)
続く(かもしんない)
293 :
名無しさんだよもん:02/01/19 00:21 ID:JLRnKJ92
>>292 ピシャッ(ふすまを閉める音)
香里「ちょっと、あの人達何してるの!?」
北川「い、いや、あれは、あれで、愛の形で、心と心のキャッチボールで、」
そー(ふすまを覗く二人)
香里「・・・・・」
北川「・・・・・。・・・・まさか、まさか、美坂にそんな趣味が・・・」
南「あら、どうかされましたか?」
北川「うわっ、急に背後をとられるとは」
大志「まぁぁぁいぶらざぁぁぁっっ!!」
南「大志君がんばってるわねぇ」
北川「(おい、美坂。ちょっとやばいんじゃないか)」
香里「(そ、そうね。ここは一時退散としましょうか)」
北川「それでは俺たちはここで・・・」
南「あら、そうですか。それならばこの本を」
香里「どっから取り出したんだ・・・」
南「そこにいる皆さんが作った本です。どうぞあなた方に差し上げます」
北川「そうですか。あ、有難うございます。それでは・・・」
北川「はぁ、やばかった」
香里「ちょっと、名雪いる?」
名雪「なーに?香里・・・」
(名雪が部屋から出てくる)
香里「なゆ・・・、ってその本は何?」
名雪「さっき眼鏡のおねーさんがくれたんだよ。この本見てると男の人ってすごいね」
北川「これって全部801・・・」
続く(かな?)
294 :
名無しさんだよもん:02/01/20 01:53 ID:AvpDKz5q
>>293 名雪「祐一と北川君も時々合体するの?」
祐一&北川「いっぺん死ぬか」
名雪「冗談だよ」
香里「あんたが言うと冗談ぽく聞こえないのよね」
祐一「ところで、あの宴会やめさせたほうがよくないか?」
北川「俺たちには関係ないし、いいじゃん。ほっとけば・・・。」
香里「それがよくないのよ。他の客から苦情が出てるようだし・・・。」
秋子「それなら私がこの旅館の女将としてやめさせてきます。」
祐一「秋子さん、いつからここに?」
名雪「お母さんなら出て行ったよ。」
秋子さんは宴会を止めさせるために同のような行動をとったのか?
続く(かも・・・)
295 :
名無しさんだよもん:02/01/21 00:19 ID:Q6zT6rU9
和樹「やめて〜!×××だけは!いやまじで!!」
大志「何を今更!ここまできたらもう観念するがいいMY BROTHERRR!!」
玲子「きゃ〜ついに×××〜〜!!」
由宇「うわ〜、大志はんあんたいい仕事しすぎやで〜!」
とんとん
由宇「ん?」
トス
由宇「d@ごkb、☆5$#PANDA@!wb−っfk!!!」
玲子「ありゃ〜由宇ちゃん変な声だしてどう&&801^¥・、l!!!」
大志「ま〜いぶらざ3”#xPeechmoe*@あqf!!!」
和樹「あ〜〜〜〜〜って、あれ、たすか・・・うわ〜〜〜〜!」
ふすまの前
北川「・・・・一応静まったには静まったな・・・」
祐一「地球語でない言語が聞こえたがな・・」
名雪「これでもう、他のお客さんもゆっくりできるね」
香里「さっきの奇声で十分恐怖に怯えてると思うけど・・・」
すー(秋子さんがでてきた)
祐一「あ、お疲れ様です・・・」
北川「(あの〜美坂さん。今むこうに見えた塊は・・・)」
香里「(気にしちゃ駄目!聞いたら絶対私達もああなるわよ!)」
名雪「(でもきっと朝になれば復活してるよ)」
秋子「ええ、明日の夜明けとともに再生しますよ」
祐一「再生ですか・・・」
続く(といいな・・・)
296 :
名無しさんだよもん:02/01/21 00:24 ID:Q6zT6rU9
詠美復活
詠美「う・・・う〜ん。何か口の中が凄い変な感じ・・・」
297 :
名無しさんだよもん:02/01/21 04:25 ID:2Ndu10F3
和樹「う・・・う〜ん。またへんなの食べさせられたような・・・。」
詠美「ポチ、何か口の中が凄い変な感じ。どうしてくれるのよー」
和樹「俺に言うよりここの女将さんにでも抗議して来い。」
由宇「そや、そういうこと言えるんは同人の女王詠美ちゃん様
しかおらへんでー」
詠美「ぱんだがそこまで言うのなら言ってきてあげるわよ
感謝しなさいよ。」
部屋を出て行く詠美
和樹「ご愁傷様」
由宇「そうや、他のみんなもおこさなあかんなー」
和樹「そう言えば今日はチェックアウトの日だったな」
続く(かも・・・)
298 :
名無しさんだよもん:02/01/22 22:32 ID:v9XqPOzJ
age
299 :
名無しさんだよもん:02/01/23 05:05 ID:o5mOdz5b
詠美「ちょっとぉぉーー!この詠美ちゃん様に何食べさせたのよぉぉーー」
秋子「何か?」
詠美「なによ、あのジャムみたいなものは何よぉぉーー。
この私を殺すきぃぃーー。そうよ、私の才能を憎んでるでしょ。」
祐一「とうとう禁句をしゃべってしまったな(ヒソヒソ・・・」
名雪「そうだね(ヒソヒソ・・・」
秋子「名雪、そこに居るんでしょ。」
名雪「な、なに、お母さん(滝汗」
秋子「あの瓶取ってきてくれるかしら」
名雪「う、うん。わかったよ(滝汗」
秋子「祐一さん。」
祐一「は、はい(滝汗」
秋子「この子が逃げないようにしてくれないかしら。」
祐一「り、了解しました。(滝汗」
詠美「ち、ちょっとぉぉー、な、何するきぃぃ。」
秋子「いま楽にしてあげますからね」
一方そのころ
瑞希「誰か一人忘れてるような・・・。」
由宇「気のせいやって。」
和樹「さあ、帰って次のこみパの原稿でも書くかな。」
由宇「いいネタでも見つかったんか。」
和樹「この旅行でな。」
由宇「誰だ元ネタなん。教えてえな。」
和樹「それだけは言えないよ。」
続く(でしょう)
バスの中
由宇「なかなかええとこやったな」
和樹「そうだな。温泉も良かったし、料理も旨かったし」
玲子「またみんなでこようね〜」
大志「マイブラザーよ!次回こそはあさひちゃんも一緒に!!」
和樹「ああ、今回は仕事があって来られなかったからな・・・」
瑞希「次来るんだったら、ちゃんと幹事決めてよね。またあんな変
な名前で呼ばれるの嫌だからね。」
南「そうね、詠美ちゃんがあんな変な名前で予約して・・・」
一同「ああああああ!!!!」
その頃
詠美「ちょっと〜!何こみパの女王の私を縛り付けてんのよ〜!
そういう趣味なわけ!?」
祐一「すまんな。こっちも命かかってるんで。誰だって自分が一番可愛いのさ」
秋子「ふふふふふ。すぐに楽になりますよ」
名雪「お母さん、持ってきたよ・・・」
秋子「ありがとう。名雪、祐一さん、ちょっと部屋の外で見張っててくれます?」
名雪&祐一「は、はい!」
詠美「ちょ、ちょっと何よ?そのなんとも言えない色した液体は・・・」
秋子「と〜〜〜っても美味しいジャムですよ。これ試食したら解放してあげますよ」
詠美「だったらこんなイスに縛り付ける意味ないでしょう〜!?」
秋子「でも、副作用で暴れられたら困るし(小声)」
詠美「ちょっと今なんて?ふみゅ!うむむむむ・・・65%$!{?>、!!!!]
301 :
続き:02/01/24 00:43 ID:zQWD7WXf
部屋の外
祐一「ああ、また地球外語が・・・」
名雪「他のお客さんが恐がるよ・・・」
詠美「`@#$&&%、!!・・・・・・・・」
秋子「あらあら、気絶しちゃいましたね。×××ジャムは失敗ですね。
そういえばこの方、もう迎えのバス行ってしまいましたね・・・」
祐一「静かだな・・・」
すー(出てきた)
秋子「祐一さん、ちょっとこの子車でさっき行ったバスまで届けて貰えませんか?」
祐一「え〜と、それで何故口をガムテープで塞いでるんですか?気絶してるし・・・
それに俺免許持ってませんよ?」
秋子「いいですね?」
祐一「・・・・・・・分かりました」
名雪「祐一、ファイトだよ・・・」
続く(と思われ)
302 :
名無しさんだよもん:02/01/24 02:04 ID:1CWZm78Z
祐一「名雪、お前も道連れだ」
名雪「う〜」
祐一「さてどうしたものか・・・。車では今からでは追いつけないだろうし。」
名雪「運転するつもりなの?」
祐一「仕方がないだろう、この場合。」
名雪「いくら暴走しても追いつけないよ」
あゆ「バスは遠回りするから今から川を下れば追いつけると思うよ。」
祐一「そうか、その手があった」
川に向かう
祐一「ボートはどこだ。いかだでもいいぞ。」
舞「白鳥さんならある」
祐一「白鳥?」
あゆ「祐一くん、たぶん4人乗りのあのスワンボートだよ」
祐一「もっと普通のボートはないのか?」
舞「お客さんが乗ってるから残ってるのはあれだけ」
祐一「しかたがない、あれで行くか・・・。よし、名雪と俺は前、
あゆと荷物は後ろにのってくれ」
あゆ「うぐぅ、ぼくも行くの・・・」
祐一「あたりまえだ。4人乗りでこぐやつが必要なんだ。」
スワンに乗り込んだ3人+1
名雪「出発するよ〜。」
祐一「某番組を思い出して鬱になってきた」
スワンをこぎたした3人。これから先どうなるのか・・・。
続く(予感)
303 :
名無しさんだよもん:02/01/25 00:26 ID:s4jWMkOx
age
キコキコキコキコキコ・・・
祐一「・・・・・・・・・」
名雪「・・・・・・・・・」
あゆ「・・・・・ぜえ、ぜえ、ぜえ」
キコキコキコキコキコ・・・
名雪「結構楽しいね」
祐一「そうだな」
あゆ「うぐ〜ボク疲れた〜」
祐一「なんだあゆ、だらしがないぞ。そんなんじゃ大きくなれないぞ」
あゆ「そんなの関係ないよ〜。ボクちょっと休むから」
祐一「しょうがないな。ちょっとだけだぞ。名雪は大丈夫か?」
名雪「うん、まだまだがんばれるよ」
祐一「よし、ふもとまであと半分だスピードあげるぞ!」
305 :
続き:02/01/25 01:10 ID:v3crR2N8
キコキコキコキコ・・・
詠美「(・・・・・ん、う〜んここは・・・ふみゅ!?何であたし縛られてんのよ!?
スワンボート?何?まさかこのあたしを東京湾にコンクリで固めて沈める気!?
冗談じゃないわよ!ちょっと、ほどきなさいよ!)」
名雪「あ、この人目覚めたみたい」
詠美「ん〜〜!」
祐一「あゆ、ガムテープ剥がしてやれ」
詠美「・・・・・いった〜い!もうちょっと丁寧にやってよね!」
あゆ「うぐう・・ごめんなさい」
詠美「あんたたち、この私を誘拐するつもり!?それとも東京湾にコンクリで
固めて沈めるつもり!?この私を誰だか分かってんの!?こみパの女王
大庭詠美よ!そんなことしたらあたしのファンのオタク達があんたたちを
殺しにくるわよ!!」
祐一「・・・・あゆ、もっかいガムテで口塞いどけ」
詠美「あ、ちょっとまだ言い終わって、ん、ん〜〜〜!」
続く(らしい)
あゆ「ふもとのバス停が見えてきたよ」
祐一「そろそろ岸にスワンを近づけるか」
詠美「ん〜〜〜!」
祐一「もうすぐ降ろしてやるから静かにしててくれ」
名雪「お母さんからあやしいジャムを預かってるんだけど」
祐一「あゆ、お前が見てくれ」
あゆ「ええと、その子を降ろす時に飲ませてくださいって書いてあるよ。」
祐一「うるさいから今すぐそれを飲ませておけ」
詠美「ん〜〜〜!」
あゆ「もうすぐ楽にしてあげるからね( ̄ー ̄ )ニヤリ」
詠美「ちょっとぉぉーー・・・、くー」
あゆ「寝ちゃったよ」
名雪「いまのうちにバス停に放置して帰ろうよ〜」
祐一「そうだな」
ザザザザ・・・
名雪「岸に着いたね」
祐一「ちょっくら土手の上のバス停まで放置しに行ってくる」
名雪「私も行くよ〜」
祐一「バスはマダみたいだな、よかった。」
名雪「時刻表によるとあと10分でバスが来るよ〜」
ドサッ
祐一「さて、帰るか」
名雪「うん」
307 :
名無しさんだよもん:02/01/26 22:29 ID:tlk4EGsq
限界なのか、、そうじゃないよな、、
ちょっと疲れただけだよな、、、
君を信じるって言っただろ。
だからageるよ
だから、、、
308 :
名無しさんだよもん:02/01/26 22:36 ID:4GC3ifY1
キコキコキコキコ・・・
祐一「帰りは逆流だからちょっときついな」
名雪「でも楽しいよ」
あゆ「うぐぅ、疲れたぁ〜」
祐一「たいやき盗んだらいくらでも走れるのに、だらしがないぞ」
あゆ「それとこれとは違うよ〜」
祐一「脚力を使う点は同じだ」
あゆ「だってぇ、ぼくまだブタ箱に入りたくないし・・・。」
祐一「お前はブタ箱に入って反省した方が良かったんだよ」
あゆ「うぐぅ」
名雪「あれ?川が2つに分かれてるよ。どっちに行けばいいんだろ?」
あゆ「左だよ〜」
祐一「行きは急いでたから気づかなかったよ」
名雪「右か左かどっちに行く?」
続く (かな)
309 :
名無しさんだよもん:02/01/27 01:20 ID:39mvLUek
>>308 あゆ「うぐぅ、2人そろって無視しないでよ〜」
祐一「おまえの感は信用できないからな」
あゆ「うぐぅ、いぢわるー」
名雪「祐一ちょっと言い過ぎたよ」
祐一「冗談だ」
あゆ「冗談にも限度があるよ〜」
祐一「わかった、わかった。左に行ってやるから感謝しろよ」
あゆ「うん」
祐一「ただし違ってたらただではすまないからな」
あゆ「そしたら左に行くの待って」
名雪「そしたら右だね」
祐一「なら右に行くぞ」
あゆ「やっぱり左」
祐一「どっちかはっきりしてくれ」
あゆ「やっぱり、ぼくには決められないよ〜」
祐一「そしたら名雪頼む」
名雪「くー」
祐一「寝たふりするんじゃない!」
ポカッ
名雪「う〜、いたいよ〜」
あゆ「結局どっちに進むの」
祐一「さぁ?」
310 :
名無しさんだよもん:02/01/28 01:33 ID:ZyIv4E/K
名雪「もめてるうちにちょっと下流まで流されちゃったね」
祐一「で、名雪どっちに進むんだ?」
名雪「あゆちゃんの最初の感を信じてみようよ」
祐一「もめてても仕方がないからな」
あゆ「もうすぐ日が暮れちゃうね」
祐一「急がないとダメだな」
あゆ「あ、たいやき屋さんだ」
祐一「それより早く帰るぞ」
グー
名雪「あ、祐一のお腹グーってなったよ」
祐一「仕方がない買っていくか」
あゆ「うん」
祐一「もう一度スワンを岸によせるぞ」
キコキコ・・・
続く (だろう)
あゆ「おじさーん、鯛焼き10コ!」
祐一「おいあゆ、そんなにいらないだろ。一人2つまでだ。
すいません、6コでいいです」
おやじ「あいよ、600円だよ」
祐一「名雪、600円だ」
名雪「え?私お金持ってないよ」
祐一「え・・・?あゆが持ってるわけないし、つーかもう食ってるし!」
名雪「祐一・・・」
祐一「あゆ、逃げるぞ!」
あゆ「え?あ、待ってよー!」
おやじ「あ、ちょっとお客さん!代金まだですよ!」
(祐一達スワンに乗って逃走)
キコキコキコキコーーーーーー!
あゆ「祐一君、何でボク達逃げてんの!?」
祐一「俺も名雪も金持ってないんだよ!」
あゆ「それでなんで逃げるの?」
祐一「だから払う金がないって・・・まさか・・・」
あゆ「ボクお金持ってるよ・・・」
おやじ「こらー!あんたら華音屋の従業員だろー!」
名雪「祐一、どうしようか・・・」
続く(っぽい)
祐一「あゆ、いくら持ってるんだ」
あゆ「はい。」
祐一「完全にたりないじゃねーか」
名雪「正体ばれてるけどどうする?」
祐一「いい考えがある。ちょっと耳貸してみろ。
ゴニョゴニョ・・・」
あゆ「いいのかなぁ?」
名雪「仕方がないよ」
祐一「そしたら引き返すぞ。準備はいいな。」
キコキコ・・・
祐一「先ほどはすみませんでした」
あゆ「代金だよ」
おやじ「本編みたいに素直にゆるすと思ったのか」
祐一「そこを何とか・・・」
名雪「あゆちゃん今だよ」
あゆ「おじさん、ごめんね」
おやじ「ムゴムゴ・・・」
バタン
祐一「秋子さんのジャムのおかげで助かったな。」
あゆ「おじさんどうなるんだろ?」
祐一「気にしない気にしない」
名雪「目がさめた時に忘れてる事を祈ろうよ」
グー
祐一「腹減ったな・・・」
ガサガサ・・・
祐一「あゆ、何やってんだ?」
あゆ「ついでだからもうちょっと貰っていこうと思って」
祐一「この際だ、天のお恵みだと思って貰って行くか」
名雪「そうだね」
キコキコ・・・
名雪「日が暮れちゃったね」
あゆ「うぐぅ、恐いよ〜」
〜一方おやじは・・・〜
おやじ「う〜ん、何やってたんだろ?まあいいか、店たたんで帰るか。」
続く(と思われ)
314 :
名無しさんだよもん:02/01/28 04:48 ID:ZyIv4E/K
名雪「夜なのに明かりが全然見えないね」
祐一「やはり、進む方を間違えたようだな」
あゆ「うぐぅ、このまま死んじゃうの?」
祐一「んなわけねーだろ!」
名雪「でも生きて帰れる保障はないよ」
祐一「名雪、縁起の悪いことを言うなよ」
あゆ「あ、目の前に明かりが見えるよ」
祐一「よ〜し、全速力でこぐぞ」
キコキコキコ・・・・
スワンから降りた3人
祐一「どうやら駅の待合室の明かりのようだな。」
名雪「祐一、方角が違ったみたいだね。」
祐一「本当か?」
名雪「だって、ウチの旅館の最寄り駅に行かないよ。この鉄道。」
祐一「あゆの感を信じるんじゃなかった。」
あゆ「今から後悔しても遅いね。」
祐一「今から引き返すと危ないから、ここで1泊して夜明けと同時に
スワンをこぐぞ。」
あゆ「うん」
祐一「しかし、こんな誰も住んでない所に駅があって助かったよ」
あゆ「そうだね」
名雪「それじゃあ、おやすみ・・・くー」
祐一「相変わらず寝るの速いな」
あゆ「ぼくも疲れたから祐一くん、おやすみ・・・くー」
続く (予定)
315 :
名無しさんだよもん:02/01/29 02:12 ID:mgT+zPDB
チュンチュン・・・
祐一「う〜ん・・・、朝か・・・」
あゆ「くー」
名雪「けろぴーけろぴー・・・お・い・し・い・・・」
祐一「なんかヤバイ寝言だな。」
あゆ「た・い・や・き・・・」
ユサユサ・・・
祐一「お〜いあゆ、起きろー。」
あゆ「ん〜、あっ、祐一くんおはよう」
祐一「よし、名雪は俺が運ぶから出発するぞ」
あゆ「え?名雪さん起こさないの?」
祐一「起こす暇があったら少しは先に進めるからな」
あゆ「納得だよ」
名雪「私ならおきてるお〜」
祐一「思いっきり寝てるじゃないか」
名雪「くー」
あゆ「うぐぅ、お腹すいたよ〜」
祐一「秋子さんのジャムならあるぞ」
あゆ「まだ死にたくないよ」
祐一「なら、帰るまで我慢する事だな」
あゆ「うぐぅ」
名雪「アムマム・・・」
祐一「名雪、俺の耳かむなよ」
ポカッ
名雪「う〜、ひどいよ、祐一・・・」
316 :
名無しさんだよもん:02/01/29 02:12 ID:mgT+zPDB
あゆ「祐一くん、準備はできたよ」
祐一「名雪はここに座ってろよ」
名雪「けろぴーはどこに座らせようか?」
祐一「どこでもいいじゃねーか」
名雪「そしたら〜けろぴーはここ・・・」
あゆ「スゴイ寝言だね」
祐一「名雪の寝言はいいから早くお前もボートをこげ」
あゆ「わかったよ」
キコキコ・・・
名雪「くー」
祐一「この状況で寝られるとはすごいな・・・」
あゆ「名雪さんすごいよ」
はたして旅館まで戻れるのか?
続く (だろう)
続きキボーン だろう
318 :
名無しさんだよもん:02/01/29 18:39 ID:DZZlSXf3
キコキコキコ・・・
キコキコキコ・・・
キコキコキコ・・・
あゆ「ふう、ようやく昨日のとこまで戻ってきたよ」
祐一「じゃあ今度は右に行くぞ」
キコキコキコ・・・
キコキコキコ・・・
あゆ「うぐぅ〜疲れたよ〜」
祐一「なんだ、もう疲れたのか」
あゆ「ちょっと休もうよ〜」
祐一「あゆは休んでいいから名雪を起こしてくれ。俺一人じゃきついからな」
あゆ「うん、名雪さん起きて〜(ユサユサ)」
名雪「くー」
あゆ「起きて〜!(ユサユサ)」
名雪「くー」
あゆ「うぐぅ、起きないよ〜」
祐一「あゆ、あれまだあるか?」
あゆ「あれrって?」
祐一「謎ジャ」
名雪「おはよう!もうすっかり目覚めたよ!あゆちゃんは休んでていいよ、
後は私に任せて!」
あゆ「う・・・うん」
祐一「よ〜し、ペース上げるぞ。日が暮れるまでには帰るぞ」
続く(つーか展開遅すぎ・・・)
キコキコ・・・
あゆ「うぐぅ、お腹へって死にそうだよ〜」
祐一「我慢しろ!もう少しで旅館に着くだろ」
あゆ「でも〜」
祐一「ジャム残ってるぞ」
あゆ「いらないよ〜」
名雪「あ、旅館が見えてきたよ」
祐一「助かったな」
あゆ「ごはん〜」
祐一「よし、岸につけるぞ」
ゴゴゴゴゴ・・・
名雪「やっと帰ってこれたね」
あゆ「バス停に放置してきた人大丈夫かな?」
祐一「まあ気にするなって」
あゆ「そうだね」
名雪「お母さん、ただいま〜」
秋子「遅かったわね〜」
祐一「道に迷ってたんです」
秋子「ごはん置いてあるから早く食べなさいね」
あゆ「わ〜い」
ドタバタ・・・
あゆ「・・・」
祐一「あゆ、どうした?」
名雪「あの、ジャムだね・・・」
祐一「また飯抜きか・・・」
321 :
名無しさんだよもん:02/01/30 01:42 ID:dz/JHT5U
佐由理&舞「いらっしゃいませ」
健太郎「ここか、ようやく着いたぞ」
スフィー「けんたろ、しばらく泊まるところってここなの?」
健太郎「そうだけど」
スフィー「帰ろうよ〜」
健太郎「何でだ?ウワサ通りのいい旅館じゃないか」
スフィー「ただならぬいや〜な気配を感じるんだけど」
リアン「私もです」
健太郎「俺には結花よりきれいな仲居さんが沢山いる
いい旅館にか思えないんだが」
結花「蹴り1発お見舞いしようか?」
健太郎「い、いえ宣言撤回します、はい・・・」
結花「わかればよろしい」
秋子「お待ちしておりました。」
健太郎「きれいな女将さんだな・・・」
スフィー「けんたろ、よだれでてるよ」
健太郎「おっと、いけねー」
バコーーン!
結花「スフィーちゃん、こんな奴ほっといて行きましょ」
秋子「お部屋はこちらになります」
続く (かも・・・)
322 :
名無しさんだよもん:02/01/31 00:42 ID:UsAL8fOE
秋子「大丈夫ですか?」
健太郎「大丈夫ですよ。いつもの事ですから。」
スフィー「けんたろー」
健太郎「どうした?」
スフィー「お腹すいた〜」
秋子「何かお作りしましょうか?」
スフィー「ホットケーキ〜」
秋子「了承。特製の手作りジャムもつけますね」
廊下の角から覗き込む3人
祐一「さっそく被害者がでそうだな・・・」
名雪「そうだね」
あゆ「でも秋子さん、どのジャム出すんだろ?」
祐一「ヤバイやついっぱいあるからな」
名雪「お母さんの気分しだいだと思うよ」
祐一「気分だけで出すジャム変えられたらお客にしてみればスゴイ迷惑だな」
323 :
名無しさんだよもん:02/01/31 01:53 ID:9kz7LA9K
秋子「名雪、祐一さん、あゆちゃん。そこで何を話しあっているんですか…?」
祐一「ひっ…!」
名雪「お、お、お母さん…」
あゆ「ななな、何でもないよ?」
秋子「そうですか…?」
祐一「そ、そ、そうですよ。秋子さん。なあ、名雪?」
名雪「そ、そうだよ、お母さん。ね?あゆちゃん」
あゆ「う、うん、そうだよ。なんでもない、なんでもない…。」
秋子「本当?ならいいけど…。」
祐一(まったく気配を感じなかったぞ。いつの間に後ろに…?)
324 :
名無しさんだよもん:02/02/01 02:48 ID:dE3c2nzI
トントン・・・
スフィー「は〜い」
ガラガラ ←戸を開ける音
秋子「ホットケーキお待たせしました」
健太郎「やけに大きいし、スゴイ量ですねー」
スフィー「わ〜い、ホットケ〜キ〜」
秋子「サービスですから」
健太郎「スフィー・・・ってもう食ってるのか」
秋子「それではまた何かありましたらおよび下さいね」
ガラガラ ←戸を閉める音
健太郎「せっかくの手作りジャムかけて食べないのか?」
スフィー「私の感が食べたらとんでもない事になるって感じるのよ」
リアン「私も感じます」
結花「ウチの喫茶店のシロップとどっちが美味しいか食べ比べてみますか」
リアン「あのぉ、やめといたほうが・・・」
結花「リアン、ジャムぐらいで大げさよ。アム・・・」
バタン
健太郎「どうした結花、おきろよ」
ユサユサ
リアン「ゆすってもおきませんねー」
秋子「お味はどうですか?( ̄ー ̄ )ニヤリ」
健太郎「女将さん、いつからそこに?(汗)」
秋子「企業秘密です」
スフィー「(ここにいたら殺される・・・)」
続く (だろう)
325 :
名無しさんだよもん:02/02/01 18:05 ID:gHEIUGd2
ageよう。
もうなんつーか ジャムスレだな。(w
ageよう。
続き書くやついないのか・・・。
327 :
名無しさんだよもん:02/02/02 23:47 ID:qIa1RJY4
age
328 :
名無しさんだよもん:02/02/02 23:47 ID:vfhWRZ6t
329 :
名無しさんだよもん:02/02/03 22:30 ID:pW4TBJlu
age
330 :
名無しさんだよもん:02/02/04 01:37 ID:8Dy1bhu2
リアン「結花さん、結花さん…」
スフィー「う〜、ピクリともしないよ〜」
秋子「あ、そうそう。まだ他にもジャムはあるんですよ?」
健太郎「え…?」
秋子「ちょっと取ってきますので試してみてください」
リアン「え〜と…」
秋子「他の方にも食べていただきたいですし…」
健太郎「あ、でも…」
秋子「(ギロリ)何か?」
健太郎「あ、いえ…お、お願いします…」
パタン
331 :
名無しさんだよもん:02/02/04 01:37 ID:8Dy1bhu2
健太郎「…」
スフィー「う〜、どうしよう…」
リアン「次はどんなジャムが出てくるか…」
健太郎「…そうだ、こういう時こそ!」
リアン「はい?」
健太郎「スフィー達の魔法が役に立つじゃないか!」
スフィー「?」
健太郎「ほら、前にスフィーが国に帰還させられた時の魔法があっただろ?」
リアン「転送の魔法、ですか…?」
健太郎「そうだ!あれと似たようなのを使えばここから逃げられるじゃないか!」
スフィー「あ…うん、そうだね!」
リアン「でも…」
健太郎「ん、駄目なのか?リアン」
リアン「いえ、確かに健太郎さんの言われるような瞬間移動はあります。でも…」
スフィー「あ、そっか…。今の私たちじゃ魔力が足りないね」
健太郎「スフィーがあのホットケーキを食べたら魔力の足しになるんじゃないか?」
スフィー「う…」
リアン「でも、さっき結花さんが食べたジャムのこともありますし…」
健太郎「大丈夫だって!結花が食べたのはジャムの方だろ?」
スフィー「う…でも、やっぱり…」
健太郎「頼むよ。次あの女将さんが新しいジャム持って来たら俺たちどうなるか…」
スフィー「…わかったよ」
健太郎「そうか!食べてくれるか、スフィー!」
スフィー「うん、この場合仕方ないよ」
332 :
名無しさんだよもん:02/02/04 01:38 ID:8Dy1bhu2
パクッ…モグモグ…
スフィー「かなり、モグモグ…量、モグモグ…多いね…」
健太郎「頼む、頑張ってくれ…」
そして数分後…
スフィー「モグモグ…ゴクン…」
健太郎「食い終わったな…。どうだ、スフィー。魔力は増えたか」
ピカーッ!ムクムクムク…
健太郎「おおっ!すごい効果だ!一気にレベル4になったぞ!」
スフィー「…」
リアン「姉さん…?」
健太郎「ん、どうした?スフィー…」
スフィー「むはぁぁぁ…!」
ゴゴゴゴゴ……
健太郎「あ、なんだかいやな予感…目が赤いし…」
リアン「なんか、口から湯気でてるんですけど…」
スフィー「(ギロリ)」
健太郎「ヒッ…!」
333 :
名無しさんだよもん:02/02/04 01:39 ID:8Dy1bhu2
そのころ、温泉に到着した別の一行があった…
浩之「いや〜、やっと着いたぜ。」
あかり「結構山の方にあるんだね。」
浩之「そうだな、雪が積もっている所なんて久しぶりだぜ」
志保「ここで志保ちゃん情報出張版!!」
浩之「…なんだよ、いきなり」
志保「あかり、ここの温泉はお肌にとってもいい、って噂なのよ〜」
あかり「それは知らなかったよ」
志保「それはそうね。何たってあまり一般には知られていない秘湯なんだから!」
あかり「へ〜、そうなんだ〜。」
セリオ「主成分は炭酸水素ナトリウム、肌のあれ防止、保湿に効果があるそうです。」
志保「フフン、これであたしの美貌にさらに磨きがかかる、ってもんよ。」
浩之「俺は志保の美貌より馬鹿騒ぎする癖が直って欲しいけどな」
志保「なんですって〜、ヒロ!誰が馬鹿騒ぎよ!」
浩之「誰がどうみたって馬鹿騒ぎだろうが」
志保「むっきぃぃぃ!」
雅史「まあまあ、二人とも…」
浩之「でも、やっぱり温泉旅行に招待してくれた先輩に感謝しないとな。」
志保「いきなり話を変えるんじゃないわよ!」
あかり「そうだね、わざわざマイクロバスまで出してくれたんだから…」
浩之「ありがとうな、先輩」
芹香「…」
浩之「え、どういたしまして、って?」
あかり「先輩、ありがとうございます」
綾香「…でも、来て良かったわ。姉さん、とても嬉しそう」
浩之「ん、なんで?」
綾香「そりゃ、ねぇ…?姉さん…」
334 :
名無しさんだよもん:02/02/04 01:40 ID:8Dy1bhu2
浩之「何だよ、その意味ありげな視線は…
芹香「…(ポッ)」
浩之「先輩、赤くなっちまってるし…」
レミィ「ジャパニーズ露天バス、楽しみデス!」
葵「私も、先輩や綾香さんと一緒に旅行なんて…、嬉しいです!」
琴音「私も、わざわざお誘いいただいてありがとうございました…」
浩之「いやいや、お礼は招待してくれた来栖川のご両人に言ってくれ」
葵「ありがとうございます、綾香さん」
綾香「いーのよ、そんなこと。旅行は大勢の方が楽しいしね。」
マルチ「わたし達ってお風呂入っても大丈夫なんでしょうか〜?」
セリオ「マルチさん、以前隆山の温泉に行った時に入っていたのでは?」
マルチ「あ〜、そうでしたね〜」
セリオ「私達は完全防水なので大丈夫ですよ。」
マルチ「そうでしたね〜」
セリオ「ただし、内部温度上昇のため多少システムが不安定になる可能性はありますが…」
綾香「とりあえず、中に入りましょ」
浩之「そうだな」
キュピ〜ン!
ドサッ!
浩之「ん、どうした。琴音ちゃん。荷物を落として…。重かったか?」
琴音「これは、殺意の波動…!」
ダッ!
浩之「あ、おい!琴音ちゃん!」
335 :
名無しさんだよもん:02/02/04 01:40 ID:8Dy1bhu2
場面は戻って健太郎一行の部屋
スフィー「…滅殺!」
ズザーッ
ドガガガガガガガガガガガガガガ!
健太郎「ぐわぁぁぁぁぁ〜!!」
リアン「15Hitコンボ…ああ、健太郎さんが目もあてられない状態に…」
スフィー「(ギロリ)」
リアン「ひっ!」
ゆら〜
スフィー「…滅殺!」
ズザーッ
ドガガガガガガガガガガガガガガ!
リアン「え、何ともない…」
琴音「…どうやら間に合いましたね」
リアン「これは、バリアー…?」
琴音「何で、私以外の人が殺意の波動に…?」
秋子「あらあら、ホットケーキに少しジャムを混ぜといたんだけど…」
リアン「お、女将さん…」
秋子「おかしいわね、あんな効果はなかったはずなのに…」
リアン「効果、って…」
秋子「あらやだ、フフフ、何でもないんですよ…?」
336 :
名無しさんだよもん:02/02/04 01:41 ID:8Dy1bhu2
スフィー「…あれ、私、何を…」
リアン「姉さん!正気に戻ったんですか!」
スフィー「正気に戻った…?私に何かあったの、リアン」
リアン「えーっと…」
スフィー「あーっ!けんたろー!!なんでこんなことに!」
琴音「(殺意の波動が消えている…何故?)」
ドタドタドタ
浩之「お〜い、一体どうしたんだよ、琴音ちゃん。いきなり走りこんで…」
秋子「あら、貴方達は?」
浩之「あ、俺たち来栖川の名前で団体予約してる者なんスけど…」
秋子「あらあら、そういえば一組団体さんの予約があったわね。名雪〜!」
名雪「何〜、お母さん。」
秋子「団体のお客様、お部屋までご案内して。」
名雪「わかったよ〜」
秋子「あ、代表の方、お一人台帳に記入をお願いしますね」
綾香「あ、それは私が…」
名雪「こちらです〜」
トタトタトタ…
琴音「(何か悪い予感が…ここにはきっと何かあるわ…)」
浩之「どうしたんだ、琴音ちゃん。変な顔して…」
琴音「いえ、何でもないです…」
浩之「そうか?」
琴音「……」
337 :
名無しさんだよもん:02/02/04 01:42 ID:8Dy1bhu2
健太郎の部屋
結花「う〜ん…」
リアン「あ、結花さんも正気に…」
スフィー「良かった、結花も起きたよ!」
結花「一体何が…、って健太郎?」
スフィー「何があったの、リアン?」
リアン「実は…」
スフィー「…そんなことがあったんだ」
結花「私もジャムを食べた瞬間いきなり意識が…」
リアン「…あのジャム、何らかの魔法に似た成分が含まれてますね」
スフィー「えぇっ!本当!?」
リアン「さっき結花さんがジャムのふたを開けた瞬間、微弱ですが魔法の波動を感じました」
スフィー「でも、魔法の力が含まれたジャムを作っている、ってことは…」
リアン「ええ、あの女将さん、只の人、ってわけじゃなさそうです…」
結花「一体何者なの?あの人…」
スフィー「え〜と、とりあえず魔法でけんたろの傷を治すよ」
結花「あ、お願い」
リアン「けど、これで魔力がなくなって振り出しに戻ってしまいましたね」
スフィー「ま、仕方ないよ」
連続書き込み、まことにスマソ。
東鳩のキャラも勝手に入れてしまいました。
今後うまく話が展開すればいいのですが…
338 :
名無しさんだよもん:02/02/04 01:59 ID:HF6I1ISw
339 :
名無しさんだよもん:02/02/04 02:31 ID:nNOL0UrZ
スフィー「qwert・・・・」
健太郎「う〜ん・・・」
リアン「気がつきましたか?」
健太郎「もう少しで殺されるところだったよ」
スー・・・
スフィー「ヒッ・・・」
結花「だ、誰よ。」
芹香「・・・(ボソ)」
リアン「もう一度言ってくれませんか」
芹香「・・・(ボソ)」
リアン「『来栖川芹香と言う者です』と言っていますけど・・・」
結花「リアン、よく聞き取れるわねー。」
リアン「耳はいい方ですから」
芹香「・・・(ボソ)」
リアン「『魔力をUPさせる薬がある』と言っていますけど・・・」
340 :
名無しさんだよもん:02/02/04 02:31 ID:nNOL0UrZ
セバス「おじょぉぉぉぉさまぁぁぁぁ・・・」
芹香「・・・(ボソ)」
リアン「『ジャムに勝つにはこれしかない』と言っていますけど・・・」
セバス「おじょぉぉぉぉさまぁぁぁぁ・・・」
ガラガラ・・・
セバス「おお、こんな所におられましたか、心配しましたぞ。」
健太郎「おっさん誰だよ。」
セバス「これは失礼いたしました。私は来栖川芹香の執事の
セバスチャンです。」
結花「あなたってすごいのね」
芹香「・・・(ボソ)」
セバス「『それより、この薬はどうしますか?』とおっしゃっております」
スフィー「安全だと言う保障がないと使えないよ」
芹香「・・・(ボソ)」
セバス「『そしたら実験してみます』とおっしゃっております」
芹香「・・・(ボソ)」
セバス「このようなことはおやめください。」
芹香「・・・(ボソ)」
セバス「まだ動かしたらダメ・・・・」
ちゅど〜〜〜〜〜ん!(液体爆発)
芹香「・・・」
リアン「『失敗しました』と言っていますけど・・・」
age
342 :
名無しさんだよもん:02/02/04 23:53 ID:YB+AJXlD
トタトタ
綾香「あ、姉さん。こんなところにいたの。って…」
芹香「…」
綾香「な、何よ。この煙と臭いは!もしかして姉さん、また…」
芹香「…」
綾香「だめじゃない!外で薬の調合したらいけないってあれほど…」
芹香「…(しゅん)」
綾香「ごめんなさい。大丈夫でしたか?」
健太郎「はい、俺たちは大丈夫です」
スフィー「それにこの人だって悪気があったわけじゃないし…」
セバス「途中で動かした私めにも責任が…申し訳ございません」
リアン「いえいえ、そんな大事になったわけじゃないですし…」
綾香「そう、よかったわ。それじゃ姉さんも謝って…」
芹香「…(ごめんなさい)」
綾香「じゃ、行きましょ。みんなでお風呂入りに行くっていったじゃない。」
芹香「…(コク)」
綾香「ほんとお騒がせしてごめんなさい」
セバス「では、失礼致します」
健太郎「あ、はい…」
343 :
名無しさんだよもん:02/02/04 23:55 ID:YB+AJXlD
スフィー「それにしても…、執事だって。よっぽどお金持ちのお嬢様なんだね」
健太郎「二人ともかわいかったよな〜。スタイルもいいし…」
結花「健太郎…?」
健太郎「特に結花と違って胸が…」
バキィッ!
健太郎「おぐふっ?」
結花「蹴るわよ…?」
健太郎「も、もう蹴ってまふ…(ピクピク)」
スフィー「もう、けんたろ〜。せっかく怪我直したのに〜」
リアン「あの、大丈夫ですか?健太郎さん…」
健太郎「もう…、だめかも…(ピクピク)」
結花「自業自得よっ!」
344 :
名無しさんだよもん:02/02/05 00:02 ID:nbF1PQBN
リアン「あの、姉さん…」
スフィー「どしたの?リアン」
リアン「先ほどの方が作られていた薬ですが…」
結花「さっき爆発した…?」
リアン「ええ、あの薬、ちゃんと完成したら本当に魔力が戻っていたかも」
スフィー「そうなの?」
リアン「ええ、前に魔法薬の授業の実験で同じようなのを見たので」
スフィー「へえ、そうなんだ」
結花「そんなのを作れる人がいるなんて、世の中は広いわね〜」
スフィー「ま、長瀬さんみたいな人が普通に暮らしてる世の中だからね」
リアン「長瀬さんやミュージィさんよりも昔に私達の国から来た人がいたとしたら…」
スフィー「魔法の薬の調合書を書いた人がいてもおかしくない、ってことだね」
結花「そういうもんか…」
健太郎「だとしたら、あの女将さんのジャムも…?」
リアン「可能性はありますが…」
スフィー「う〜ん、でもあんな効果のある魔法薬は見たことがないよ?」
リアン「そうですね、確かに…」
健太郎「とりあえず新しい脱出手段を考えないとな」
結花「そうね」
345 :
名無しさんだよもん:02/02/05 00:03 ID:nbF1PQBN
数分後、渡り廊下
綾香「ごめ〜ん、待った?」
浩之「いや、そんなに」
芹香「…(すみません)」
智子「ほな、行こか」
トタトタトタ
浩之「お、なかなか広い温泉じゃないか。んじゃ早速」
ぬぎっ
志保「…待ちなさい、ヒロ」
浩之「ん?ああ、すまん。婦女子の前でいきなり裸になるもんじゃなかったな」
志保「じゃなくて!見てみなさいよ!これ!」
浩之「え、ここ混浴じゃなかったのか」
志保「わかりやすい言い訳をするんじゃないわよ!野郎はあっち!シッシッ!」
浩之「ちぇ…」
あかり「浩之ちゃんたら…」
レミィ「じゃ、また後デネ、ヒロユキ」
浩之「ああ」
綾香「言っとくけど、覗いたら…」
浩之「わ、わかってるよ…」
346 :
名無しさんだよもん:02/02/05 00:03 ID:nbF1PQBN
数分後女湯
レミィ「ワォ、ジャパニーズ露天バスネ!」
智子「橙色の湯やね、これで濁っとったら有馬の金湯そっくりやな」
あかり「なんだかいい香りもするし。何よりとても広いのがいいよ」
マルチ「たっぷり泳げそうですね〜!」
あかり「マルチちゃん、え〜と、それは…」
葵「え〜と、華音温泉 奇跡の湯
泉質:放射能泉・高温
効能:皮膚炎・神経痛・筋肉痛・関節痛・便秘・肝臓病・糖尿・消化器炎
食欲不振・情緒不安定・冷え性・低血圧・記憶喪失・精力不振・貧乳・童顔・
低身・寝坊・人見知り・悪戯・食い逃げ・料理下手・口下手・高所恐怖症
へぇ〜、いろんな効能があるんですね。」
琴音「というか…多すぎますね…」
志保「おっかしいわねぇ…ここって美肌の湯じゃなかったかしら…」
セリオ「データベースではそうなってますが…」
綾香「まあいいわ、とりあえず入りましょ」
あかり「あ、先に入っている人たちがいる」
長森「ふぅ…」
繭「みゅ〜、いい湯だよ〜」
澪『あったかいの』
347 :
名無しさんだよもん:02/02/05 00:04 ID:N9/E/r1h
sage
349 :
名無しさんだよもん:02/02/05 00:09 ID:nbF1PQBN
そのころ男湯
浩之「さっきは綾香がいる手前、ああいったが…」
キュピ〜ン!
浩之「ここで覗かんようじゃ男がすたる!」
住井「そうだぜ、覗きこそ男のロマン!」
浩之「おわっ!何だよお前!ていうかいつの間に!」
住井「お前が入る前からいたんだが…それより…アンタも好きそうだな…」
浩之「そりゃな、こういうところに来て覗かんというのは失礼ってもんだ」
住井「激しく同意だな」
浩之「こんなところで思わぬ同士を見つけられてうれしいぜ」
住井「俺もだ」
浩平「やめといた方がいいと思うがなぁ…」
住井「ふっ、軟弱者は引っ込んでおれ!…おい、こっち来いよ」
浩之「ん、どうした?」
住井「ここ、ここ!絶妙な覗きポイントがあるんだよ」
浩之「どれどれ、おお〜っ!」
350 :
名無しさんだよもん:02/02/05 00:10 ID:nbF1PQBN
数分後
住井「おい、そろそろ代われよ」
浩之「まあ待てもう少し…」
住井「もう充分見たろ?早く代われよ〜!」
浩之「あと少しだけ…、って押すな押すな。うわ〜っ!」
バキバキバキ!
浩之「ぐわ〜!」
住井「ぐえ〜!」
あかり「あ…」
長森「え…」
お約束展開スマソ。
ONEキャラはあまりうまく書けないのであとたのんます。
(;´Д`) 長森いたのか。萌え〜
sageでやれ
雅史「あ〜あ、もう知らないよ」
浩平「南無阿弥陀仏…」
綾香「浩之…、どういうつもりかしら、これは…」
浩之「え、え〜と…」
智子「覚悟は出来てるんやろな…?」
浩之「…」
琴音「見損ないました…」
葵「先輩…」
芹香「…」
あかり「浩之ちゃん…」
浩之「うう、みんなの視線がいてぇ…」
綾香「それじゃ、そろそろいいかしら?(ポキポキ)」
浩之「うう、短い人生だった…先立つ不幸をお許しください…」
長森「…」
住井「さ、さいなら〜」
長森「待ちなさいっ!」
澪『許せないの』
あげ
355 :
名無しさんだよもん:02/02/05 22:46 ID:zOBlnbY0
age?
やはりここはageとかねば・・・。
357 :
名無しさんだよもん:02/02/06 04:28 ID:MRytbbAl
>>353から続き〜
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
\しばらくお待ちください\
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
綾香「ホント、失礼な…」
長森「しばらく寝てなさい」
浩之「…(半死)」
住井「…(半死)」
そのころ、入口
千鶴「ここね、最近話題になっている温泉というのは…」
梓「ねえ、千鶴姉、どうしても泊まらなきゃだめだったの?」
千鶴「あたりまえよ!ここの人気の秘密を探るのが目的なんだから!」
初音「でもみんなでの旅行は、楽しいよ。ね、みんな」
楓「はい…」
耕一「まあな。あれ(隆山での一件の後)からこういうのは初めてだからな」
梓「そりゃあね。でもわざわざ温泉じゃなくても…うちにもあるんだし…」
千鶴「いいじゃないの。とりあえず入りましょ」
耕一「ほ〜い。」
初音「ふふ♪」
358 :
名無しさんだよもん:02/02/06 04:29 ID:MRytbbAl
華音屋一同「いらっしゃいませ〜」
千鶴「あ、どうも」
秋子「どうぞ(あら、この方)」
千鶴「柏木で予約入れてる者ですけど(へえ、この人が女将さん…)」
秋子「はい、承っております。(間違いないわ。隆山温泉の柏木グループ会長…)」
千鶴「よろしくお願いします(旅館を切り盛りする美人女将、テレビのネタにはなりそうね)」
秋子「ささ、お部屋はこちらです(大方敵情視察、ってとこかしら…)」
千鶴「へえ、いい所ですねぇ(作りは純和風旅館…確かにいい感じだけど)」
秋子「ありがとうございます(ふふ、でも人気の秘密はわかりませんよ)」
秋子「では、すぐ夕食をお持ちしますので…(せいぜい探ってみて下さい)」
千鶴「あ、お願いします(必ず人気の秘密、見つけてみせるわ)」
秋子「ニヤソ」
名雪「お、お母さん。何か顔が怖いよ…」
秋子「あらそう?なんでもないのよ…?」
千鶴「ニヤソ」
耕一「ち、千鶴さん、何か顔が怖いよ?」
千鶴「そうですか?なんでもないですよ?」
名雪「あ〜、何か起こらなきゃいいけど…」
耕一「無事に帰れりゃいいがな…」
359 :
名無しさんだよもん:02/02/06 04:30 ID:MRytbbAl
20分後
名雪「失礼します」
千鶴「は〜い」
名雪「夕食お持ちしました〜」
梓「ありがとう」
佐祐理「失礼しま〜す」
舞「失礼します…」
初音「これは…?」
名雪「あ、これはジャムです」
初音「ジャム?」
名雪「はい、この旅館の名物で…。和食にも合うんですよ」
初音「へぇ…めずらしいジャムですねぇ〜」
名雪「(あれ、でもあんな色のジャム初めてだけど…)」
初音「どうかしました?」
名雪「い、いえ、なんでもないですよ!?」
360 :
名無しさんだよもん:02/02/06 04:31 ID:MRytbbAl
配膳終了
千鶴「ありがとうございました」
名雪「では失礼します」
梓「お、うまそうじゃないの」
初音「このジャムどんな味するんだろう。味見してみよ」
楓「私も」
梓「んじゃ私も」
千鶴「こら、お行儀が悪いわよ、あなたたち」
梓・楓・初音「パク」
耕一「どんな感じ?」
初音「…(プルプル)」
耕一「…?」
361 :
名無しさんだよもん:02/02/06 04:33 ID:MRytbbAl
ガシャーン!
千鶴「初音!?」
耕一「も、もしや…これは?」
初音「なんだか、無性に暴れたくなってきたぜ〜!」
耕一「ああ、やっぱり!ハンテンダケの時と同じだ!」
初音「ギコハハハハ!」
耕一「ということは、梓と楓ちゃんも…」
梓「メソメソ…。どうせあたしは胸と料理だけの女です…」
楓「キャハハハ。なんか、とっても、いい感じ〜。
チョベリグってやつぅ〜?あ、これって死語だっけ?アハハハハ!」
耕一「やっぱり…」
初音「あ〜ん、なんだヨ、耕一。ジロジロ見て…」
耕一「いや…」
初音「もしかして、オレに惚れたか?まいっちまうぜ〜」
千鶴「初音!なんて言葉使いを!」
初音「うっせぇよ!この偽善者!てめぇの偽善ぶりにゃ相変わらずヘドがでるぜ!
ああ、うぜぇうぜぇ、ペッ!」
千鶴「ぎ、偽善、者…って…」
耕一「…」
初音「耕一っつぁん、悪ィがオレぁ今、無性に暴れたい気分でよ…」
耕一「え?」
初音「帰ってきたら相手してやっからよ、ちィと待っててくれ!じゃあな!!」
362 :
名無しさんだよもん:02/02/06 04:36 ID:MRytbbAl
バリィィィ!
梓「だめよぅ、初音ちゃん。障子破ったらぁ。シクシク…」
耕一「ああ、今の初音ちゃんが外に出たら大変なことに…」
初音「あばよ〜、とっつぁ〜〜ん!!」
ドタタタタ…
楓「私もぉ〜、逝ってきまぁ〜す!アハハハハハハ!」
タタタタタ…
耕一「ああ、楓ちゃんまで!とにかく追いかけないと!千鶴さんと梓も手伝って!!」
千鶴「ぎ、ぎぜん、しゃ…(プルプル)」
梓「メソメソ…」
耕一「駄目だこりゃ…」
そのころ、物陰
秋子「あらあら、このジャムにはあんな効果があったのね。メモしときましょう。フフフ…」
363 :
名無しさんだよもん:02/02/06 04:37 ID:MRytbbAl
そのころ厨房
佐祐理「この緑色のジャムは初めてですね〜」
名雪「そうですね」
佐祐理「ちょっと味見してみようか、舞?」
舞「…(コク)」
佐祐理「パク」
舞「パク」
名雪「あ、わたしも〜、パク」
そのころこみパ一行
和樹「あがり!いぇ〜い!」
由宇「ああ〜、負けてもぉた〜」
南「あらあら」
瑞希「んもぅ」
詠美「ふみゅう…」
彩「残念です…」
和樹「んじゃ、負けた人々には…」
瑞希「…」
和樹「この緑色のジャムを食べてもらいしょう!」
負け組一同「え〜〜!!」
和樹「ふふふ、さ、さ」
瑞希「ま、文句は言えないわよね…」
由宇「次はあんたやからな…」
詠美「覚えてなさいよ」
南「あらあら」
彩「…」
負け組一同「パク」
364 :
名無しさんだよもん:02/02/07 03:00 ID:TvPaeMAp
>>363 厨房の続き
祐一「何食ってんだよ」
名雪「ちょっと味見したくなったんだよ」
祐一「いま倒れられたら困るんだよ。客が一気に増えて
人手不足なんだから」
佐祐理「そうでし・・・」
バタン
祐一「佐祐理さん、ちょっと・・・」
舞「はちみつく・・・」
バタン
祐一「舞まで・・・」
名雪「眠い・・・」
バタ・・・
祐一「名雪まで・・・」
名雪「ってそう簡単には倒れないよ」
秋子「失敗だったわ」
祐一「何が失敗なんですか?」
秋子「睡眠薬を作ったはずなんですが」
祐一「ジャムじゃなかったんですかっ」
秋子「ええ」
祐一「こんなときに睡眠薬を目に付く所に置かないで下さいよ」
秋子「実験ですよ」
366 :
名無しさんだよもん:02/02/08 02:46 ID:u+rUWIJi
祐一「実験しないでくださいよ」
秋子「私が簡単に了承すると思いますか?」
名雪「思うよ〜」
秋子「・・・了承」
なんかいろんなゲームのキャラが同時に来てる気が、、
(・∀・)age!
369 :
うぐぅ:02/02/09 03:11 ID:7WW2JBlQ
だれかToHeartのメッセージスキップとかクリアデータとかあるところ教えてください〜
370 :
名無しさんだよもん:02/02/09 19:46 ID:PEABXkje
(・∀・)age!
(・∀・)age!
373 :
名無しさんだよもん:02/02/12 00:23 ID:ObvD3a52
>>366 祐一「やっぱり秋子さんだ。期待を裏切らないな」
名雪「そうだね」
秋子「前言撤回しましょうか」
祐一「撤回しなくていいです」
秋子「了承」
374 :
:02/02/12 00:30 ID:AJ/SNKEQ
375 :
名無しさんだよもん:02/02/13 21:49 ID:A+2R0nBv
スフィー「お腹すいた〜」
健太郎「さっきホットケーキ山盛り食ったじゃないか」
スフィー「でもお腹すいた〜」
健太郎「まだ晩御飯まで時間あるぞ」
スフィー「何か食べたいよ〜」
健太郎「それなら山に行って木の実でも食ってろ」
>>375 スフィー「そんなのめんどくさいよ〜。」
北川「さすがお客さん!!お目が高い!」
スフィー「わっ!」
健太郎「あの、、いつからいたんですか、、」
北川「実はこの温泉の裏山は昔金山だったんですよ、、そりゃもう大量の金が出ましてねえ」
スフィー「へ〜、、そーなんだ〜」
北川「と、いうわけで、、いきます?」
健太郎「(なにがと、いうわけなんだろう)でもな〜、、」
スフィー「おもしろそーじゃん。皆誘っていこーよ」
健太郎「え〜なんか怪しいしなあ、、、」
北川「にやそ」
一方、
浩平「なに!金山だって!」
住井
>>376最後のほう訂正
浩平「なに!裏山に宝が!」
住井「おいおい、あまり大きな声でいうんじゃない。」
浩平「マジなのか、、?」
住井「ああ。俺の裏のパイプをなめちゃいけねえ。」
浩平「よし、、行くか、、」
七瀬「なに男二人でないしょ話してんのよ!」
浩平「げっ!!!七瀬!!」
がすっ!
七瀬「乙女に向かってげっとは何よ!」
詩子「また夫婦漫才〜?見せつけてくれるねえ〜」
浩平「おめーはまたどっから沸いて出たんだ、、」
詩子「ね、宝って本当?」
浩平「ばれてるし、、、」
住井「にやそ」
志保「志保ちゃんにゅーーーす!!」
浩之「だーうるせえ!邪魔すんな!」
志保「なによ!あたしがとびっきりの情報を仕入れてきたのに!」
浩平「今ゲームしてるからあとでな〜」
志保「なんと、この温泉の裏山から石油がわいてるらしいのよ!」
浩之「ハァ?お前あほか?そんなのどうすんだよ。」
志保「あほはあんたよ!一攫千金じゃん!」
浩之「はいはい、、」
芹香「・・・・・・」
浩之「え?この山でしか取れない草があるって?魔術に必要なのか?」
芹香「・・・こくこく」
浩之「じゃちょっといってみっか。晩飯までまだちょっとあるし。」
志保「ちょっと!あんたねえ!」
秋子「あらあらいけませんねえ。あの山に足を踏み入れるなんて、、」
メンテ
380 :
名無しさんだよもん:02/02/15 15:02 ID:na78Gf7Q
age!
381 :
名無しさんだよもん:02/02/16 02:50 ID:FvODq1FQ
超良スレage
382 :
名無しさんだよもん:
スフィー「ホットケーキィ〜」
健太郎「結局スフィーに乗せられて裏山にきてしまった」
リアン「で、どの辺に金が埋まってるんでしょう?」
健太郎「昔、と言う事は今はもう出ないんじゃないか?」
スフィー「そんなの魔法で探せばいいのよ」
健太郎「また小さくなるぞ」
スフィー「ホットケーキたくさん食べられるならいいもん」
健太郎「結花に殺されたいか」
結花「誰がよ」
バコ〜ン
健太郎「うっ・・・」
リアン「見事に入りましたね」
スフィー「ヤッパリ魔法使うのヤメル・・・」