【素描】新日和見主義事件再考 part2【実相/総括】
3 :
革命的名無しさん:2010/10/31(日) 22:30:43
川上徹を語る、に変えたらどうだ。
とても新日和主義事件を鳥瞰的に語っているとは思えないが。
クソスレータ=テルナー
(AA略)
5 :
革命的名無しさん:2010/11/02(火) 09:46:18
過疎スレ 生め 梅 うめ 埋め 宇目 ウメ 産め ume
6 :
革命的名無しさん:2010/11/02(火) 12:20:18
前すれでは散々書いたけれど
このすれはもう必要ないと思う
>>3 鳥瞰的も俯瞰的もない
そもそも分派の結節点であった川上が「分派だった」と認めたんだから
あと川上にしろ、油井にしろ
所謂「新日和見主義」に思想的問題提起を自ら投げかけたやつはいない
「汚名」「虚構」も、結局川上の無実前提だったんだし
あのときの油井の本は結局川上の主張の「傍証」としての役割以上のものは
一切なかった。それは2010年にでた「総括」にもあてはまる
「大山鳴動してネズミ3匹」というが川上も油井もネズミだよ
確かに前スレでは川上に話が集中しすぎていた感があったが、実際のところ分派結成の当事者で、
かつ著作でその経験を中心的に書いている人物は川上しかいないのが現状だ。やむをえんだろう。
それにしても油井といい、哲朗センセイといい、その他諸々のブンヤさんといいどーして
川上・『査問』を盲信し、事件を冤罪扱いしては党への悪罵(「分派はでっちあげ」「戦後最悪の・・・」等々)
を嬉嬉として喚き散らしたのかなあ?
川上が『素描』出す前でも『査問』に書いてあることは川上の証言以上のものではない。
党側も反論を書いているのだから、冷静に判断すれば、あんな確定的な冤罪扱いはできないはずなのに。
内心に潜む、黒々とした反(日)共的偏向心・憎悪が爆発したとしか説明しようがない現象だ。
そして『素描』出版後はダンマリ、あるいは謝罪は一切せずに開き直って被害者面とかw
>>7 >「汚名」「虚構」も、結局川上の無実前提だったんだし
その点に関しては、油井は『実相』で川上は黒だったが、それでも自分の党の「新日和見主義主義」論への
批判(「十把一絡げ」とか)の有効性は失われていないみたいなことを書いていたが。
『総括』でも同趣旨のことを書いている。
油井は未だ自分の『汚名』『虚構』は「基本的には」正しいという立場を崩していないようだ。
10 :
革命的名無しさん:2010/11/03(水) 08:50:15
冤罪被害者は沈黙している人達だよ。
11 :
革命的名無しさん:2010/11/03(水) 09:46:14
川上徹も今では松崎明支持。
党は「分派だ、分派だ」と言っているけれども
さらにその事件の事実さえも隠蔽しているけれども
反組織的な分派活動ではなくてえ、彼らシンヒヨたちは
まじめに考え、党と民青に献身して活動して
私心なく、組織財政の私消もなく、それら濡れ衣は
全部党中央に巣くうスターリンさながらの冷血な党官僚の嘘
ああそれなのに、それなのに、こんなに党を愛して居るのに
党は私を見捨て、あろうことか非人間的な「査問」を加えた
いえね、全てお話することはできませんよ、それはひどいものですから
そんなこと公言しようものなら党の威信と信用はガタガタですよ
傷?火傷?いえ、自炊でてんぷら油かけたんです、党のせいでは
ございません、でもねえあなた、日共ってのはひどうござんす
↓
いや、あれはボクたちの分派だったよボクが始めたんじゃないんだが
九州から来た某が「こころ派」なんて名付けちゃって
まあ、それもいいかなぁってボクも乗ることにしたんだよ
あのころ、いろんな勉強したなぁ、民青に入ってもさっぱり勉強しなかったが
党でも広谷のオヤジ以外は馬鹿にしてたから全然勉強してなかったし
大学だってちょっと受験テクニックで入れただけで一般教養なんてなかったし
あのころの勉強が人生で一番の勉強だったよ
あと党専従を首になって、船員組合の機関紙でコラム書きの頃かなあ
やっとこさっとこ普通の青年が読むような小説手にして物書きっていいなあ
と思った。それでライフワークに共産党を叩く影の活動を始めたのさ
広谷オヤジの遺志をついでという大げさじゃないけどね
「査問」?あれはさ、市民ヅラして世間に訴えたらインパクトがある、と
あるとき思いついて、笑いながら考えた洒落だよ、ケッサクだったなぁ
油井クンなんてもう張り切っちゃってw
今? もうシンヒヨの振りするのも飽きたから60年代学生運動のこと
次に書こうと思ってる
15 :
革命的名無しさん:2010/11/05(金) 16:35:14
ジャパン・プレスや国鉄、新婦人にまで広げたのは誰だ?
>ジャパン・プレスや国鉄、新婦人
それは川上の『素描』によると、川上にはまったくあずかり知らぬところで自然発生的に現れたとのこと。
思想傾向もバラバラで単に時間的に一致していただけであるとも言っている。
相互連絡はあったことは川上も認めているけど、たいしたもんでもないだろう。
川上らの反人民的議会主義が民青や全学連を中心に他の大衆組織にまで「広がった」のであれば
「大衆団体における党派的中立主義云々」が党の新日和見主義批判に紛れ込むわけがない。
油井が『総括』で分析しているように、広谷・川上組織と他のグループとの関係は、
共闘部長が連絡役になる程度のものだったのだろう。
>>12>>13 兵本氏、最近はまったく見ない。。。反共売文市場では完全に筆坂にシェアを奪われたという感じ。
>>14 ワロタw
でも実際に油井を騙していたことに良心の呵責はそれほど感じていなかったぽいね。
結局自分の「やりたいこと」を優先して、油井はまったく知らない後輩と『素描』出しちゃったことがその証左
18 :
革命的名無しさん:2010/11/06(土) 23:45:50
シンヒヨとして査問されたのは民青だけじゃないんだぜ。
あらためて言うけど「査問」という語に変な意味を付与して
それで日共を貶めるのは無理だよ
戦後で言うと50年問題の時期に不破さんは本当に暴力的な
内訌で無実の罪で監禁暴行されてるけれども
そういう暴力体質じゃ駄目だと改めてきたから
50年問題も克服して61年の綱領も確定してきたのに
「シンヒヨとして査問された」程度の組織統制は「党」と
名乗るほどの組織ならどんな民主的な党でも実施している
「党」ばかりじゃなく、国家機関の官僚機構だって
機密漏洩のディープスロート探しぐらいはする
沖縄返還問題の「密約」事件なんてその最たるものだ
今中国漁船のVのようつべ流出でも必死でやってることだろう
20 :
革命的名無しさん:2010/11/07(日) 07:30:49
面白い見解だからあげとくわw
査問って共産党だけだと思うぜ。
その組織ごとにどういう用語を使おうとも
ある組織が組織内組織として
その組織自体の破壊や権力奪取をもくろむ
秘密の組織を許すわけがない
組織破壊の策動に対して自己防衛するのは
結社の自由に認められた当然のこと
「その組織に属す者としてその組織破壊者と戦う活動に協力します」
という誓約をして査問に共に応じているのであって
査問自体は処分でも罰でもない
外部の人間が興味半分で(ソ連や中共や北朝鮮の実態から類推して)
拷問してるだとか虐待してるだとか邪推でしかない
いくら川上や油井でも「自由の拘束」とか「監禁」とか
言うことすらできない。党の調査に応じる旨誓約してるから
ましてや川上ですら暴力虐待に関しては一言もできなかった
なぜなら一般刑事事件としての暴力行為はなかったからだよ
あれば
>>14 の上段のように「おもわせぶり」にするのではなく
端的に「殴られ、蹴られ」と書けばいい
あ、川上が東大闘争中に、誰ともわからぬそこらで捕まえた
やつに対して殴ったり蹴ったり、組織に命じられたわけでもないのに
過剰に暴力的に取り扱ったという記述はあったなw
自分への反省はできても、自分への被害は「ないから言えない」んだよ
22 :
革命的名無しさん:2010/11/07(日) 13:04:12
ますます面白い論理展開だなw
23 :
革命的名無しさん:2010/11/08(月) 01:32:15
何等の異論、反論を受け付けない査問は共産党に相応しいとお考えで?
汚名 とか、凄まじい記述がある。
24 :
革命的名無しさん:2010/11/08(月) 07:04:13
冤罪に基づく人権侵害があった事をどうしても認めたくないようですね。
「査問」され、処分されたのは民青だけじゃないのですよ。
25 :
革命的名無しさん:2010/11/09(火) 12:48:06
労働者が一週間仕事にも行かせてもらえず調書を取られることのどこが、当たり前の組織防衛なんですか?
26 :
革命的名無しさん:2010/11/10(水) 09:24:32
あらためて言うけど政党にあって組織防衛は
普遍的にあることであって、「査問」は意図的に
悪意で書いてますが、当然です
およそ、組織内部調査を調査で留めているだけでも
70年代前半としては穏便な対応です
自民、民主(当時は主に民社と自民)、公明、社民(当時は社会党)
「うちの党は絶対ない」と言える党があるなら教えてくれ
27 :
革命的名無しさん:2010/11/10(水) 12:23:14
共産党以外どこにもないだろうw
あったら逆に教えてくれ。
社会党など分派のかたまりじゃないかw
28 :
革命的名無しさん:2010/11/10(水) 12:24:57
70年代としては穏当な対応です、だってw
29 :
革命的名無しさん:2010/11/10(水) 17:50:41
>>27 すべての政党にあった。
社会党は派閥はあったけど分派活動をしたら除名だよ。
30 :
革命的名無しさん:2010/11/10(水) 20:17:49
査問はないだろう
31 :
革命的名無しさん:2010/11/10(水) 20:22:29
普通の企業でも「査問委員会」とかあるな。
32 :
革命的名無しさん:2010/11/10(水) 20:24:11
分派を否定し排除したのは協会だけどね。
それも一応は大会決定で、他派に対して一週間軟禁なんてないわな。
33 :
革命的名無しさん:2010/11/10(水) 20:25:16
普通の企業wwww
34 :
革命的名無しさん:2010/11/10(水) 20:27:43
スパイと分派を意図的に混同してないか?
普通の企業は「反社長派」だからといって「査問」なんてないだろう。
35 :
革命的名無しさん:2010/11/10(水) 20:29:17
だいたい、どこの「普通の企業」に査問委員会がある?
例示してみてほしいwww
ボルシェビキは、元々野次すらも議事録に残し、政策・方針によっては分派活動の形成を容認する党内民主主義の度合いの強い組織だった。
ロシア内戦期に、指導部の強化を目的にして分派形成は禁止されたが、少なくともレーニン、トロツキーらにとっては、「内戦期という非常事態における一時的措置」として位置づけられていた。
これをスターリンは、レーニン死後、「党は実践集団であって、討論クラブではない」という命題によって、「一枚岩の民主集中制の絶対原則」として分派形成を禁止する。
この「原則」が、「指導部批判=敵対者」と規定される土壌を作り出すことになる。
各国の共産党も、例外なくこの「原則」を倣っていくことになるが、この「絶対原則」によって、党内討議・党内民主主義(批判の自由)よりも指導部の「指令」「指導」が絶対化される官僚主義が各国の共産党を共通して蝕んだ大きな根拠となっていく。
ボルシェビキは、17年革命以前は分派結成の自由を保障していた。
革命後の内戦・帝国列強のロシア侵入に対する戦争の中で「指導部の指導力」を強める必要から、ロシア共産党は1921年に一時的な措置として「分派の結成」を禁止した。
スターリンは、レーニンの死後、「党は討論クラブではない」として、「分派の禁止」を「民主集中制の原則」にまで高めた。
「ボルシェビキは」って百年前の話ばっかりしても意味がない
だいたい日共アンチの言うことは「70年前のリンチ殺人」とか
「40年前の査問」とか「百年前のボルシェビキ」
韓国が日本にいつまで経っても意味が消滅しても文句言うみたい
「派閥があるのが当然、前提」という規約の組織は
党というより集合体だね。だがそれでもルールがある
日共には「派閥禁止」というルールがあったにもかかわらず
秘密党内党を結成して党の総路線の転覆を策していたわけで
その内容は油井にも秘匿していたわけで
しかも党大会を含むあらゆる決議機関で自説を秘匿して
面従腹背の態度だったのが川上らの態度なわけで
更に言えばそれを原因として党を離党した者は当時殆どいなかった
党の調査に協力し、党の指導に従い、党に始末書を書いて
党の一定の役員などからの降格も受け入れて
それでも党綱領に団結し、党員として国民に献身する態度を示して
それで党機関の側も調査された党員の側も納得していたんだよ
日共以外が日共攻撃のネタとして取り上げる以外の意味はない
言葉尻を言い返す奴はせめて「査問」と「実相」は読んでからにしろ
40 :
革命的名無しさん:2010/11/11(木) 14:23:59
100年前のスターリン流の組織原則を未だに金科玉条にしているのが日本共産党なんですけどw
査問600人、処分100人って「川上一派」だけじゃないだろ?
41 :
革命的名無しさん:2010/11/11(木) 14:26:53
査問されたのは民青本部と中央委メンバーだけじゃないだろ?
草生えてるだけの無内容な煽りageレスにいちいち反応してどうする
43 :
革命的名無しさん:2010/11/11(木) 22:36:23
ふふふ
今粘着してるスレ違いの荒らしの特徴
■「査問」も「実相」も読んでいません
■凡そ政党なら組織統制は大なり小なりあるという常識を認めません
■党規約を承認した集団と国民の権利義務とを混同して日共攻撃
■何かというとソ連中国北朝鮮
■「川上と油井の相克」というスレの主旨はまったく無視して自分勝手に議論を曲げる
45 :
革命的名無しさん:2010/11/12(金) 05:57:52
事実に基づいて反論すれば?
47 :
革命的名無しさん:2010/11/12(金) 13:58:27
■カトテツの名前を出すとレスが増える
48 :
革命的名無しさん:2010/11/12(金) 17:31:12
マジレスなんだけど、藤井一行とか、このスレではどういう扱い?
■川上らが50年問題以前の武装闘争路線を賛美し人民的議会主義をあざ笑い
新左翼の暴力闘争に影響されていた側で、日共中央はむしろ非暴力、議会重視の立場
であったことを意図的に無視
50 :
革命的名無しさん:2010/11/12(金) 21:26:07
まあ、所感派の広谷はともかくとして、川上「ら」の「ら」って誰よ?
>>48 別に単なる2chのスレだから何か「統一見解」がある訳じゃないんだが、前スレではまったく出なかったよ。
同じネオマルつながりでも哲朗先生は川上・油井に勝るとも劣らない言及度だがw
というかあの人も新日和見主義関係でなんか言ってるの?
>>49 >人民的議会主義をあざ笑い
そこだね。川上の卑劣なところは。ニセ「左翼」にインスパイアされたあげくプロ独信奉者だったくせに、
その点は完全に伏せたまま「市民感覚」から「査問」の「非人間性」を糾弾とか。
分派隠してたこともそーとー悪質だけど
誤 50年問題以前の武装闘争路線
正 50年問題当時の武装闘争路線
>>51 川上も卑劣だがこのスレで「実相」も読まないで日共叩きに
来ている奴がとってるスタンスも結局
>>49 に終始しているね
先日の夢の島赤旗まつりに行ってきたよ
整然と子ども連れもジジババでも楽しめるお祭りを
執り行っているのが日共で、平和的なイベントを
不法行為キワキワで妨害している右翼という構図
右翼の言いざまが「おそろしい共産党」w
”ニセ「左翼」暴力集団”て本当に適切な用語だと思う
彼らと本来あるべき市民運動との差は暴力に対する態度だから
彼らを「新左翼」と美称で呼ぶのは特徴もないし不適切
何が「新しい」と言えるのか?ということだよね
同じ事が川上ら「シンヒヨ」にも言える
油井は社会科学辞典をちょっと引いて
「右翼日和見」でも「左翼日和見」でもない云々と
御託を並べているが、川上らのその後の戦略を見れば
あらゆる意味で「新日和見主義」としかいい様がない
また、72年段階で秘密党内党に加担してなかった
という油井の言い様だけど、以後の経過としては
まさしく川上にスカウトされて離党して
川上の露払い役で理論家きどりで的外れな党批判の本を
何冊も刊行。議論の根本が覆った川上「素描」以降も
「実相」では怒ってみたものの、自己批判もなく
次にはまた(いまさら)民青批判
54 :
革命的名無しさん:2010/11/15(月) 15:26:17
しかし査問では六中総反対を強引に認めさせた。
私の場合もそうだった。それを認めなければ査問はおわらなかった。
55 :
革命的名無しさん:2010/11/15(月) 16:22:17
【社会】 DQN刑事「人生むちゃくちゃにしたるぞ!」→男性「録音してますが」→刑事「仲直りしよか」…大阪府警の暴言取り調べ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1289798917/ 会社の駐車場に止めた車の後部座席で警部補は黙秘権も伝えず、「家もガサ行くぞ」
「出せよ、お前、財布。出せ! 出せ! 出せ! なめんなよ」とすごんだ。
男性は反論しようとしたが、「お前の意見を聞きにきたんちゃうわ」「人生むちゃくちゃに
したるわ」と怒鳴られた。
約1時間後、大阪市中央区の東署の取調室に連れて行かれた。警部補は自分の家族を
引き合いに出し、「4人目も生まれるねん。こうした生活の基盤がなくなったら
むちゃくちゃやん」と自白を促した。幼稚園児の長女の笑顔、マンションのローン……す
べてが壊れてしまうと思うと、恐ろしくなった。
川上が受けた査問とクリソツなんでワロタw
56 :
革命的名無しさん:2010/11/15(月) 16:31:07
党内の査問の技法って特高警察でしばかれた経験を生かしてるみたいだな。
57 :
革命的名無しさん:2010/11/15(月) 17:55:04
代々木病院の隔離病室のノウハウも役に立ってるさ
もう直接は川上らの主張を伝えると不利になるから
こういう戦法に終始してデマるしかないのですね
それは赤旗まつりの会場前の高級車改造した宣伝車の右翼と同然ですね
59 :
革命的名無しさん:2010/11/16(火) 12:06:09
21日間の監禁査問の経過は、川上氏の受けた状況とまるで同じですので、これ以上書きません。
川上氏の13日間に対して、私のはそれよりも8日間長いという違いがあるだけです。
「分派活動」の事実経過は、十数人の自己批判書に書かれた言動の、(1)日時、(2)場所、(3)相手、(4)会話内容などの克明な照らし合わせを検察官並みにするので、3日間位ですべて分かってしまいます。
残りは被査問者の思想点検、自己批判が毎日毎日延々と続けられるのです。
幹部として組織の金も私消してんだから取調べも当然だわな
闇金で金かりてみろ
61 :
革命的名無しさん:2010/11/16(火) 12:08:42
私たちの批判活動が、グループ活動、分派活動であることは認めて、自己批判書にくり返し書きました。
またそれが、「特定幹部の組織的排除活動」であったという断定については、「県副委員長の任務で県へ帰るべき」という提案で、その側面は一部あるとしても、それだけが目的、本質と言われるのは心外でした。
しかし、早く釈放されたいために、やむをえず認め、自己批判書に書きました。
21日間も事務所三階の8畳間一室に監禁されっぱなしというのは、しかも他の6人がすべて釈放された後の14日間は私一人だけというのは、精神的にかなりきついものでした。
62 :
革命的名無しさん:2010/11/16(火) 12:19:04
米国のポスト・ベトナム戦略や佐藤内閣による「沖縄返還」の評価を巡って、また当時の共産党指導部が打ち出していた
「人民的議会主義」の下での選挙重視、労働運動・学生運動軽視の方針の評価などを巡って、我々は半ば公然と党中央を批判していた。
宮本顕治らは、珍妙なことに、川端治や香月徹らは「北朝鮮労働党からカネを貰って日本共産党指導部の転覆を謀る陰謀的な分派を形成している」という幻覚を抱き、
これを「新日和見主義集団」と呼び、全国の学生・青年組織の幹部約300人を一斉に検束・拉致・監禁して査問した。
JPSでは党支部の総会が開かれ、中央から上田耕一郎(現幹部会副委員長)が乗り込んできて、
川端と私が陰謀の首謀者としてさんざん糾弾され、そのまま上田に連れられて党本部に出頭させられ、1週間にわたり監禁され、査問された。
査問の中で彼らは、私が党中央の情勢分析や組織方針と反する言動を弄して学生・青年をたぶらかしていると非難した。
私は、私が中央と若干異なった見解を抱いているのは事実だが、「意見が違う」というのと「党を転覆する陰謀を企んだ」というのは全然別の次元の話で、仮に後者だというのなら私を反革命罪で除名したらどうか、と言った。
彼らは、そうするだけの理由と証拠はないと認めた。
それで私は、党中央に誤解を受けるような言動をしたことは申し訳ないという趣旨の「反省文」を提出して、無罪釈放された。
63 :
革命的名無しさん:2010/11/16(火) 12:20:06
> 宮本顕治らは、珍妙なことに、川端治や香月徹らは「北朝鮮労働党から
まだ完全に別個という証明がなされたわけではないよw
64 :
革命的名無しさん:2010/11/16(火) 12:21:30
一方、1974年には当時の民青中央常任委員(のち大阪府委員長)が、翌1975年には同じく民青愛知県委員長と、前愛知県委員長が公安警察のスパイであることが発覚した。
いずれも、川上徹らによって組織の団結が弱まった所に公安警察が潜入させたものであった。
彼らスパイ分派はむしろ地方組織の「新日和見分派」摘発を積極的に進めて信任を深めた。
スパイ分派事件は『赤旗』紙上で写真つき記事で公表された。
65 :
革命的名無しさん:2010/11/16(火) 12:23:55
まだ完全に別個という証明がなされたわけではないよw
まだ完全に別個という証明がなされたわけではないよw
まだ完全に別個という証明がなされたわけではないよw
まだ完全に別個という証明がなされたわけではないよw
まだ完全に別個という証明がなされたわけではないよw
まだ完全に別個という証明がなされたわけではないよw
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まだ完全に別個という証明がなされたわけではないよw
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まだ完全に別個という証明がなされたわけではないよw
まだ完全に別個という証明がなされたわけではないよw
>>64 さっきからあちこちコピペ乙
その64は俺がウィキに書き直した文そのままだわw
68 :
67:2010/11/16(火) 21:47:30
とおもったら、
>>59>>61は宮地健一の反共パラノイアHPからのコピペでしたか。。。
駄レス失礼
いや、それ以前に新日和見主義事件と関係ないもん貼るなよ。
新日和見主義事件関連本がまた出ました。著者は大阪教育大の教授とのこと。
大窪一志氏と同世代のようですね。
■『アイデンティティと時代 一九七〇年代の東大・セツルの体験から』
山田正行/著(大阪教育大学教授)
A5並製 192頁 定価(本体1200円+税)
「一九七三年〜七七年という時期、私は東大の学生でありつつ、東京の下町で
セツルメント(略称はセツル)の実践、青年運動、教育文化運動を通して地域
を変え、社会をより良くしようと努力しながらアイデンティティを形成した。
それは未熟で失敗の連続であり、とても直視できなかった。特に、失敗が「魅
せられたる魂」(ロマン・ロラン)のようになり熱心に取り組んだ結果である
から、なおさら自分の内奥がさらけ出されるために、正対することを避けてきた。
しかし、発達に伴い「人間的強さ human strength」が形成され、四〇代半ばを過
ぎると次第に向き合えるようになった。これは、一挙に変わったのではなく、漸進
的であった。
……そして、現在、ここで本格的に取り組み、時代の一角において、時代に影響さ
れながら、時代と格闘した自己形成の事例としてまとめることにした」(本文より)
http://www.doujidaisya.co.jp/
70 :
69:2010/11/21(日) 21:02:04
一見新日和見主義事件とは関連なさそうだけど、「七十年代」「東大・セルツ」「同時代社」
ときているので気になって、手にとってみたら予感的中(笑)
自身のセルツ活動の回顧が基底に据えられていますが、新日和見主義事件に関する考察にもかな
りの重点が置かれています。といっても、著者自身が事件で処分されたというわけではなく、
事件そのものについては川上徹の『査問』に依拠し、それを自分の見聞・体験と関連づけて論じている
という感じです。立ち読みで飛ばし読みした程度ですが、全体として川上・大窪氏の『素描』と似た
雰囲気でしたねえ。
『査問』は繰り返し引用・言及しているのに対して、『素描』は見当たりませんでした。
あ、油井氏の『実相』『総括』にいたっては完全に無視しているようですw
山田氏にとって、体験を「時代と格闘した自己形成の事例としてまとめる」うえで、事件の「下巻」は
重要でも、「上巻」にはたいした価値がないのかもしれませんね。
> 事件そのものについては川上徹の『査問』に依拠し
> 事件の「下巻」は重要でも、「上巻」にはたいした価値がないのかもしれません
立ち読みだけで問題の根本を押さえた評乙ですw
「77年」だったら私の民青時期とカブってます(笑)
> 東京の下町で
東京は知らんけど、某私の育った地方のセツラーたちは
幾分知っている。そういう人たちの作った「うたごえ」の
手作りの歌集なんかももらったので持ってます
某地域で補習塾のようなものを開いたはいいけれど
悪ガキあたりに不在時に侵入されて、内部荒らされて
再開できないほどの被害に遭ったとか困ってたのを
横で垣間見たの覚えてます
72 :
革命的名無しさん:2010/11/24(水) 12:28:55
ロマンロランの名作『魅せられたる魂』をたとえに引くなど僭上の沙汰
いっぺん読んでみたけど、まじで『素描』さえ完スルーしてないか・・・?
川上が書いた本なのになんで?
共産党の公式党史が「正紀」で『査問』は「列伝」、そして自分の『アイデンティティと時代』は「外伝」とのこと
じゃあ『素描』や『実相』は何なんでしょうか?(笑)
正記とは次の王朝が書くもの
そもそも共産党は「王国」ではないし
例えがナンセンスだな
またまた同時代社から本刊行
今度は宮崎学先生が「続・突破者」だそうです
まだ手にとってないので揶揄するのは控えますが
突破者の愛読者としては、同時代社からの刊行が驚きです
正編はベストセラーだったのに
もう一般の出版社が相手しなくなったのでしょうか?
連投すみません。宮崎さんの本家に目次がありました
《目次》
1.電脳突破党始末記
2.俺たちの政治
3.正義と闘う
4.風、雲を呼ぶ亜細亜の大地
5.差別の闇を裂く
6.最後に
あとがきにかえて
出版社: 同時代社
価格:¥ 1,890
あんまり川上徹社長の思惑通りの話題は書いてくれてなさそうですね
川上徹がもう何を出版しても「嘘つき」と「後出し」の
レッテルは生涯消えないだろうね
川上徹は自分の援護射撃をしてくれる人物に本を書かせたくて仕方がない
でも当時の油井のような著者はもう二度と現れない
そもそも川上が謀略を弄する人物で
「敵を騙すにはまず味方から」を地で行ってたわけで
その手先として踊らされたという一番の援護者油井の発言は重い
>>80 他のシンヒヨ仲間(『素描』『総括』にでてきたあの面々)とはどうなったのでしょうか?
彼の出版社から出るシンヒヨ関連本の著者は大窪といい山田といい彼の「後輩」にあたる方ばかりで
事件を直接体験しておらず、非常に不自然な印象を受けます。
まさか油井さんが推測しているように、『素描』刊行は、かつての「同志」にさえなんの相談もせずに行われたということでしょうか?
1972年当時、25歳〜35歳程度として、1937年から1947年生まれ
現在は63歳から74歳
シンヒヨ問題は入れ子構造になってて、狭義には25歳機械的卒業無理ということで
それより多少年長の幹部が必要という意見でもあったわけだが、油井、川上らの
本を見るにつけ、「大人である日共中央に対する若者の反発」を装うような箇所が
あったわけで。
油井さんのように(苦笑)2010年の今に至って、自分が土台としていた
川上「査問」が崩壊したのに、まだしがみ付いて、今尚青年運動に対する指導と
助言を与えうると考える人は少なく、幾ら何でも「若気の至り」と思って
その後の句が接げないのではないか?
ちなみに今民青に規約どおりで所属していると1996年-1985年生まれ
実態はもうちょっと上も居るだろうがシンヒヨ摘発当時生まれていた人さえ
一人も残っていないだろう。彼ら現役層にとって「あなたは誰?」だ
シンヒヨの一枚看板「我々シンヒヨを切ったことで民青は一路衰退」というのも
その衰退を実感した層はもはや40-60歳前後w
最初から今の現勢だったとしたら「衰退した」言われても何が衰退かもわからない
また、「党中央打倒」という目標自体が川上ら中核となった秘密の仲良しグループの
秘中の秘で、幾重にも偽装と隠蔽を重ねた非公然党内党組織だったとしたら
援護するために川上擁護の本の刊行、発言の開始は即その秘密仲良しグループ
構成するメンバーであったことを意味する
自分がどの層のマトリョーシカだったのか、後から川上にひっくり返されるのは
さすがに怖いよね
ネタがないねえ。。。
こないだ新潮だったか? 宮本顕治の息子
「宮本太郎が今民主のブレーンになってる」
というだけの記事で、兵本センセイが登場してた
ナンボ太郎さんをほじくりかえしてみても
彼は共産党と縁がないから、太郎さんから共産党の
悪口をもらえるわけでもないし、兵本センセイが
ナンボ「日共-宮本太郎-宮本顕治」でひっぱっても
それが今の民主の問題点と噛み合う話になるでもないし
かといって日共と民主党との関係があるわけでもないし
新潮も取材に力こぶ入れた割に肩透かしだったんじゃね?
そもそも新日和見主義事件って、油井氏の言うようにそんな深刻な事件だったのでしょうか?
民青の中枢にいて幹部候補だった連中は川上の証言で黒であることが確定したし、
巻き添え食らった下部活動家にしても、大部分は無給かそれに近い身分だったんでしょ?
党員生活に多少狂いは生じたとは思うけど、人生全体に対する影響はさしてないんじゃ。。。
東京大空襲の被災者や、従軍慰安婦と自らを同列にあつかう油井氏の態度は、逆にそれらの方々の苦痛や経験を等閑視することにはならないでしょうか?
油井氏は72年に中央委員会に連れて行かれて
寝るのも事務所の寝所じゃない臨時の場
隣に監視の人が寝てる(油井氏同様に寝所じゃない場所で雑魚寝)
トイレ以外は外出できないし、トイレも見張りつき
というんだけど、確かに自由の拘束ではあるんだろうけれど
それは本人が承諾した上での事なんだよね
後のスパイ分派事件の犯人は警察と連絡とって逃亡している
川上氏は親がやってきて強行に抗議して連れて帰ってる
油井氏は病気療養中だったというのだが、川上氏らとは
段違いに短時間で数日で査問を終えて帰宅している
その後、川上氏らと「シンヒヨのつどい」に参加する中で
しだいに「査問」を川上氏らの描く線の「査問」に置き換えて
川上氏が本を上梓してから、敢えてそれまで党籍あったのを
わざわざ離党してから「汚名」「虚構」とドトウの連発するんだよね
それまで、党籍があったということは、川上氏のように
面従腹背で打倒党中央という陰謀じゃなかったのならば
党の査問も承認し、自らの至らぬ点の党からの指摘もある程度受け入れ
党に団結して党の一員として活動して、綱領路線の実現を
期していたはずなんだよね
まあ、一応油井氏はうそは言ってないと言う事にするけれど
「素描」に対する猛反発も川上氏のウソに気づいた故ということにするけれども
どこか川上氏への恋着というか、未練が感じられるんだよ
「共著書くなら当然オレとと思ってたのにオレの知らない奴と書くなんて!」
みたいな。「しかも東大出のインテリさんかよ!?」みたいな
>>83 兵本氏、まだ反共市場で生きてたんだ・・・
完全に筆坂氏に駆逐されたかと思ったわ
>>85 >それは本人が承諾した上での事
そこがポイント。実際のところは当事者間にしか分からんが、油井氏自身が
このことは認めている。
>「汚名」「虚構」とドトウの連発
俺が思うに、これらの本を出した99〜00年当時は共産党もかなり選挙では勢いがあったからね。
小選挙区で当選者出してたんじゃないか?
そういう情勢が彼の心の底に沈殿していたルサンチマンを再活性化させ川上への急接近・連続出版へと向わせたとみる。
>川上氏への恋着というか、未練が感じられるんだよ
>「しかも東大出のインテリさんかよ!?」
ww
東大出がひっかかったかどうかは知らんけど、自分の知らん後輩とシンヒヨ関係で、しかも「新事実」をネタに共著出したのは衝撃だったろうね。
本人も実相でそんなこと書いてた。
未だにシンヒヨ・民青に拘泥する油井氏と、東大出の後輩達と「前を向いて」(笑)本を出しまくる川上氏ではもはや一緒にやるのは無理だったのだろう。
新ヒヨの皆さんは大相撲の八百長騒動と引退勧告をどうみているのだろうか?
4トロさんはずいぶん力を入れてましたね
http://www.jrcl.net/p14.html 川上徹箸『査問』を読んで かけはし1998.3.9号
日本共産党「新日和見主義事件」と歴史の真実かけはし1998.2.2号
> 党の官僚主義に批判意見を持ちつつも基本的に党に忠実である
一人の党員が、いかなる心理的過程を通して、嘘の自白をするに
いたるのか、それがこの著作の一つの圧巻をなしている。
「他愛のない会話を恐るべき『陰謀』のドラマに自ら変えていく作業。
自分を悪人に仕立てていくことが党への忠誠につながるというジレンマ。
自ら『罪』を求め、『罪』を発見していくやりきれない作業」(93〜94頁)。
この「満井 聡(日本共産党員)」さんもすっかり川上徹の言い草を
信じて書いているわけですが、これが1998年の時点。
で、結局「査問」という”後段”から十年して「素描」という”前段”が刊行され
「基本的に党に忠実」ではなかった川上サンの実態がご自身の筆で
活写され、川上サンの最大の援護者であった油井サンの「実相」による
ダメ押しの怒りを込めた批判があったわけですが、4トロさんも、この
4トロさんに「日本共産党員」と但し書きつけて投稿した満井聡サンも
「素描」「実相」の後はダンマリですねw
> 25年たって語られるこの事件の全貌は、ある程度予備知識を持っていた
私にとっても十分衝撃的なものである。しかし、その語り口はあくまでも
冷静であり、糾弾的な調子はまったく見られない。それはあたかも、歴史の
審判に委ねるために、すべてを語る被告の最後の言葉のようである。
私もいささか新日和見主義分派に関しては予備知識があるだけだったのだが
この満井サンとは全く違って、「査問」を読んだ直後の印象と「素描」「実相」以後とで
あんまり印象変わってないんだよ。こんなに素直に驚いてみせる元民青とか
現役党員というのが居るのが逆に驚きだわ
> 川上氏を13日間にも渡って不法監禁したこと(まぎれもなく刑法上の犯罪
である)、その他にも数十人を数日間以上監禁して、自己批判を迫ったこと、
査問の過程で行なわれた数々の暴言、脅迫(これも、まぎれもなく刑法上の
犯罪である)、川上氏の机およびロッカーの中の私物を同意なしに持ち出し、
閲覧したこと(これも犯罪)、等々について、一言も反論がないのである。
刑法上は、これらすべての犯罪行為にはすでに時効が成立しているだろうが、
道徳的に、とりわけ革命党としての階級的倫理に照らして、自らの誤りを認め、
被害者に対しきっぱりと謝罪するするべきだろう。もしそれができないとしたら、
その道徳観念は厚生省以下ということになろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ありり? 後に刊行されるちくま文庫版「査問」のための某センセイの決め台詞の文句は
ここから来ている?
私は川上サンも油井サンも、当然党中央専門部や民青県委員長だったわけで
自分で査問の一度や二度は「する側」に回っていたはずだと思っていたし、「査問」
にもあるように自身で党の調査に協力する旨署名して合意している。また25年の
間、少なくとも自分でオモテに出してないのは「一般刑事事件」などではありえないことで
聞いた風な口でこうして人権人権言い立てるのが「現役党員」というのもウソ臭い。
4トロさん、「さざなみ通信」を丸々転載してますねw
書 評『汚名』(油井喜夫著、毎日新聞社、1600円+税) かけはし1999.8.9号
歴史の真実を直視し誤りを認める勇気を
「さざなみ通信」から
1972年に発生した「新日和見主義事件」は、日本共産党のスターリン主義的
組織体質を象徴する粛清事件であった。青年運動にかかわっていた活発な
党員が大量に「反党分子」の汚名を着せられ、指導部から不当に排除された
のである。筆者の油井喜夫は当時、民青同盟静岡県委員長であった。
川上徹著『査問』に続く当事者の手記である。
以下は批判的共産党員のホームページ「さざなみ通信」から。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://www.linkclub.or.jp/~sazan-tu/
査問が川上油井が元々指摘していたような
そして某先生や4トロさんが言うように
厚生労働省のハンセン病患者への失政のような
人権侵害だったとして
それ川上も油井も自分が「する側」だったという事はどうなの?
川上は宮崎学氏の「突破者」にも登場する民青の
ゲバルト部隊の上司の立場で
東大あたりで嫌疑不十分な大学内通行者を捕まえて
(無論逮捕権などない)
川上より上の指導機関から命じられたわけでもないのに
その嫌疑不十分な人物に「敵」として自ら暴力を振るったりした件を
自著に書いている
>>88 というか、こういう事実に反する文章を「素描」「実相」後も堂々と晒しておける神経が理解できん。
川上の「査問」に脳内の反共センサがビュンビュン反応して「嘘の自白」とか書き散らしちゃう
のは「分かる」よ。ただの安直な勇み足だなwって
でも、川上自身「素描」で自身の反党分派活動を認め、党の正しさが立証された今になってもなお、このHP
の運営者(ニセ「左翼」?)に要請して削除してもらわないというのはどうかしている。
それができないなら、自己批判、訂正を同じくネットに流せよと。
良心が喪失しちまったのか?
>>91 彼らの主な狙いが自身の名誉回復・自己正当化にではなく、党の攻撃・誹謗にあるのであれば問題ないのだろう。
実際日共に怨み骨髄の御仁は山ほどいるんだから、その辺のことをスルーさせ、「実態暴露」のみを歓迎・評価させることはたやすい。
△ 党の正しさ
○ 日共の調査の正確さ、赤旗の川上への反批判の穏当さ的確さ
トロの皆さんが闘争の中で内訌してなかったならばともかく
「内ゲバなんて初めて知った!」 「日共って何て非民主的なの!?」
という調子も、想定読者として一般人向けの謀略なるが故でしょうね
同時代社の新刊派焼く出ないかな
油井さんの新刊はまだか
資本主義の法則が貫徹する
前作が売れたら次作も出る
そうでない場合、よほど自腹を覚悟
しなければ出せない
「60年安保―6人の証言」 JAN 9784886835550 発売年月日 2005/08/31
森川友義/編 定価(本体3000円+税)
60年安保全学連を主導したリーダーたちの30時間に及ぶオーラルヒストリー。
日本共産党「六全協」、第七回党大会、ブント結成とその崩壊の過程。
これまで誰も語らなかった秘史を、小島弘・小野寺正臣・土屋源太郎・
古賀康正・篠原浩一郎・森田実が明かす。
>>95 もう新ヒヨ関係者もいちいち買わなくなったのかもしれんねえ
ま、所詮その程度の「事件」ということ
一人で拘泥している油井哀れw
映画「マイ・バック・ページ」見てきた
http://ja.wikipedia.org/wiki/朝霞自衛官殺害事件 の実話なんだな。事件は1972年
朝日ジャーナルの記者が、日共と名乗る
(時には京浜安保共闘も名乗ったらしい)
日大学生に巻き込まれて殺人事件の共犯になってゆく話
滝田修も巻き添え食ったという
虚言癖のリーダーに全部巻き込まれてゆく様が
シンヒヨつどいから『査問』、最後は『素描』『実相』に到る
この事件とちょっと「対」をなすなぁと映画みてて思った
>日共と名乗る(時には京浜安保共闘も名乗ったらしい)
まあ京浜安保共闘を指導してたのが「日本共産党(革命左派)神奈川県委員会」だから
嘘ではないなw
映画自体が見る目があればわかるように描いているが
誤 >嘘ではないなw
正 >論理整合性はあるな
この事件首謀者の日大学生は党派とは
直接は何も関係なさそうだ
wikipedia でシンヒヨの項目で頑張っていたkogane氏は最近どうしてるんだろう?
あれから「実相」ぐらい読んだんだろうか?
投稿記録をみるに今も活発に編集しておられるようです。
まあ、細部の編集が主のようですが
キーワードを【蛮行-通常行為】と【一時的-日常】に絞ってみよう
私は「査問」を一読した感想として暴力行為がないんだから【通常行為】
と見た。私は民青には10年所属していたがその実感からもそう感じた。
多くの民青活動経験なんてない世間の人にはどう映っただろうか?
加藤哲郎の「戦後党史上最悪の人権弾圧事件」は突飛な釣り文句としても
川上徹の「読む人が読めばわかるが解らない人に向け市民的感覚で」書いた
プロパガンダに油井、四トロ、その他の援護射撃も重なって読み飛ばしたのか?
次に私は【日常】と映った。蛮行ではないという面も含めて継続性があると。
一時的な「運動の跳ね上がり」としては連赤の「総括」などが端的に挙げられる。
川上らのこころ派も結局一時的な跳ね上がり。「査問」前年にでた「突破者」で
東大日共民青の「跳ねた」行動がチラリと出てくる。跳ねた行為に対して日共中央
は即刻徹底的な弾圧で臨む。語尾の「徹底的な弾圧」にだけ反応するなら「何か?」
と思うだろうが、党路線の着実で日常的な、議会で多数を得ての革命路線から
逸脱した方向を日共が許すならそれこそ党自体が「跳ねる」ことになる。この構造
が読み取れないならば、フワっと扇動挑発にのっかって運動の自滅や人的被害に
直面することになる。なんでもかんでも頭ごなしに「日共はスターリニストで党官僚」
と言われ続け信じきってる中では原義を離れて、暴力革命路線を純粋マッスグに
若造が跳ねて行く事が美しく正しい、それを「弾圧する」側が「党官僚」で「スタ」だと
そういう議論の逆転現象が起こる。
また「査問」はさも川上徹が被害者であるかのように記述されてはいるけれども
川上自身、あまり驚いたようには書いてないんだよね。それは川上自身の経験の
中で党からの処分がさほど目新しいものとは映ってなかった事を示している。
そればかりではない。川上徹も、(油井だってそうだ)査問なんて執行する側
として何度も経験しているはずなんだよね。で、天ぷら油こぼして足に包帯巻いて
いたときに、訪問者がそれみて驚き、自分が恐縮したり家事の中の事故だと
幾ら言ってもますます不憫そうに同情してきたのを見て、閃いたんだろうね。
「この”事件”をリンチされた事として市民的感情に訴えたらどうか?」
訴えたのは市民感情つーか反共意識じゃね?
おれ、活動なんてしたことないけど別に『査問』における共産党の川上に対する措置が
「蛮行」とは感じられなかったが。まあ、川上冤罪神話に立てば酷い話かもしれんが、川上
自身もあの本の中では分派活動の有無を明確にはしてないんだよね
105 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 15:39:11.89
>反共意識
うむ
>別に『査問』における共産党の川上に対する措置が
どっちかというと『査問』自体は祭り上げられつつ
内容は片言隻句が引用されるだけで
補間・援護射撃したのは「書評」だったり油井本2連だったりしたよね
そして『査問』が問題にされたときは前年刊行された『突破者』にあった
東大民青の「跳ねた」行動なんかは(宮崎本のが売れたにも関わらず)
不思議と黙殺されて、ひたすらシンヒヨたちを被害者として
106 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 16:15:46.60
別に分派活動でいいじゃないか?ここは日本国憲法が支配する国だ。
それが四トロさんとか
>>88-90 現役政治学者の加藤哲郎とかが
未だにそうではないと言い張ってるんでね
108 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 16:30:47.79
規約では日本国憲法を認めない。党至上主義を優先する。
だから新規党員が寄り付かない。
共産党内の反対者のセーフティーネットは日本国憲法だったわけだ。
娑婆に追放されて、初めて基本的人権が回復される。
> 規約では日本国憲法を認めない。
そんな規約はむしろ規約自体が恣意的で秘密組織だった
川上徹らの「ボーリング研究会」だったんですけれど
あなた
>>108も結局『素描』も『実相』も読まずにこのスレに参入ですか?
110 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 16:40:22.27
>>109 >規約では日本国憲法を認めない
すぐに嘘をでっちあげる共産党。
派閥を認めない規約が存在する時点で、基本的人権を無視した党至上主義であり、日本国憲法を無視していると指摘しているのがわからないのか?
嘘でっちあげずに、誠実に回答せよ。
憲法議論に持ち込むと自分に有利と感じるのは
層化公明の70年代のデマを信じちゃってる人ですか
>>1から
>>60ぐらいまで読み返せ
このあたりは何度でもかみ締めて読むべしw
49 名前:革命的名無しさん[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 19:10:45
■川上らが50年問題以前の武装闘争路線を賛美し人民的議会主義をあざ笑い
新左翼の暴力闘争に影響されていた側で、日共中央はむしろ非暴力、議会重視の立場
であったことを意図的に無視
113 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 17:05:14.29
民主主義糞喰らえの規約丸出しだな。
115 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 17:19:15.86
防御できなくなった共産党乙
一線突破されれば、あとは退却、退却のジリ貧抵抗しかできない。
ああ「防御」「防御」
そして「突破」「突破」
でお前歳幾つ?
117 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 17:26:51.23
論破不能者は
済みやかに退却せよ
118 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 17:41:56.20
>>112 自分のことばで、200字くらいに要約せよ。
おまえたちは赤旗読めばわかると言う習性があるが、
暗記するだけしか能書きがないのか?
119 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 18:50:50.60
東大闘争が革マル以外のあらゆる党派に急進主義化をもたらし、そして連赤・うちゲバに行き着いた
という印象しか持てないんだけどね。
確かに査問はむちゃくちゃだけど、組織防衛を第一にするといった意味ではミヤケンの
リアリズムも非難できないし。
120 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 18:53:30.16
>>119 共産党、共産党の分派同士で薄気味悪い納得するな
121 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 19:16:25.38
連合赤軍浅間山荘事件の"総括"を避けるために宮本顕治の民主集中主義が必要だった?
ならば宮本顕治のリンチ査問殺人事件は"総括"ではなかったわけか?
針金でギリギリに縛られ、硫酸を塗布されて惨殺された中央委員小畑は何だったのか?
122 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 19:29:57.06
浅間山荘事件も、リンチ査問殺人事件も、部外者から見れば、不可解極まるカルト殺人よ。
そんなカルトが陣取る政党のエセ革命なんかお断りだ。
123 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 19:34:06.61
>>119 何が リアリズム ?
リアリズム ではなく、 カルト だろ?
どこがリアルなんだ?共産党のリアリズムは自らの組織体質には目を向けない、党利党略のカルティシズムだ。
124 :
もっこす:2011/07/02(土) 19:35:37.97
宮本、宮本ってひとりじゃないか。
たったひとりで威張るな。
125 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 19:46:25.31
>>124 一人?親衛隊連れて集団リンチをしておいて一人か?
共産党が反対者を尋問するときは必ず集団で、党の名のもとに人民裁判を行う。
それにしても、やっていることは死の"総括" であり、セクト、党派のもとに裁く吊るし上げだということには何も変わりがない。
もっこすよ、つまらない反論をするな。
なんかクソレス増えたなあw
>>105 >どっちかというと『査問』自体は祭り上げられつつ
川上もそのように「祭り上げられる」ことを予期、ひいては期待さえしていた節がある
油井との協力体制なんてその最たるもんだね
しかし、油井はやりすぎた。分派を「宮本のでっちあげ」と大書きしたあとで、川上の『素描1960年代』だもんw
釈明本(川上の被害者宣言)=『実相』まで出す羽目になった
127 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 19:56:00.78
↑なんか糞スレ書き込むなよ
浅間山荘事件
オーム真理教サティアン殺人事件
宮本顕治リンチ査問殺人事件
どれも本質は同じ
128 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 20:07:51.05
オーム真理教だって仲間内では、日共や赤軍と同じ言い訳しているわな。
彼らも 革命 目指していたのだから。悍ましい 革命 な。
129 :
もっこす:2011/07/02(土) 20:15:17.61
卑しくも革命家なら数万人くらいはアラスカ送りにすべきだ。
フランスに外注してギロチンもいい。
130 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 20:17:52.42
>>129 日本には馴染めないようだから、中国か北朝鮮へ逝けばよろしい。
131 :
革命的名無しさん:2011/07/02(土) 22:58:47.83
機密費から何十万も金出して、書き込み禁止にする余裕もなくなったな共産党?
スレッドの内容とか全然関係ない感じのノイズ的な荒らしとしかいいようがない
>>108 が妙な憲法論争?を持ち込んでおかしくなった
もはや本気で書いてるとは思えないんだけど
>>121 > 連合赤軍浅間山荘事件の"総括"を避けるために宮本顕治の民主集中主義が必要だった?
読みが浅すぎる
プロレタリア独裁に関する議論がまるでわかってないし
宮本顕治の公判記録の中で宮本自身が主張している線も
まるで理解していないし、あまりにも問題全体勘違いしている
せめて川上「素描」ぐらいは読了して川上自身が
かつて本気で志向していた「ボー研」の路線を酌んでやれやれw
>>126 川上は「素描」以降もシレっとしていて
姑息なシンヒヨ擁護を交えた本を自分の出版社で刊行し続け
油井は「実相」の威勢はどこへやら
1972年から38年経って、38年前に
卒業した民青の指導を自分がするぐらいの
勢いで空回りしつつ
未だに「日共のでっちあげ」いい続けているもんなぁ
自分で書いておきながら前著の「実相」を
踏まえたものとは「総括」は全然思えない
そもそも「総括」なんて、連赤のリンチ殺人の隠語に
凭れ掛ってイメージを利用してるだけで
民青元中央委員元県委員長
静岡県党青学対部員らしい総括とは到底思えない
105がageたのがマズかった
>>133 総括といい査問、汚名、虚構とオドロオドロシイ二字熟語で虚勢を張るのが一連の新ヒヨ
本の特徴だったねw
もう油井さんも書くことなくなったみたいだし、そのままフェードアウトしてくださいと思うね
「査問」「素描」と川上のは気取ってる自意識をビンビンかんじる
また週刊新潮が野坂除名で兵元センセイをひっぱりだして記事書いてる
野坂はソ連のスパイとして除名された
スジから言って、ソ連のスパイが発覚したのに温存したら
それこそ日共まるごとソ連スパイを認めて擁護したことになるじゃないか
その時にはそれこそ「ソ連の遺伝子が日共に」と新潮は何十年でも言うだろう
それを除名で「手のひらを返すように」されたという悲劇にしたててのお話
昔は「除名」なんて日共の独擅場だったものだが
今じゃ民主も自民も平気で除名とか
「党内抵抗勢力」とか物騒なことを言うようになったからな
俺の見た所
筆坂はねちっこくドラマ的に人間関係とか捏造して
印象を悪くする担当
筆坂がしゃべってるだけで「日共元セクハラ議員」
というキャラが使えるから天然キャラでいいという
過去に例のない珍しい役割
兵本は「日共は拉致問題の邪魔」というのが
最大の主張だったんだが、それが通用しなくなったら
なんでもかんでもデマるようになった
どっちかというと「理論」担当
時代的符合なのかも知れないが
昔の保守の反共はストレートで「一見日共」の
手助けなんて必要なく、「お前ら若造に何がわかる」
みたいな感じで該博な知識と理論で自力で固めていた感じ
それがシンヒヨとかの時代ごろから
保守が層化公明と組んだり、勝共連合を使ったり
中共文革派を尖兵して利用したり、解放同盟をけしかけたり
夷を以って夷を制するというか
保守の防衛に、本来の保守が抱えるべきではない
猛毒を抱え込んで、日共にけしかけて
それは一定「成果」もあるんだろうが、権力の中枢が腐ってきた
まさにローマ帝国のたそがれだ
シンヒヨ摘発当時は、幹部の中での数は凄かっただろうが
それでも青年運動分野に巣くってた連中が中心なので
やり方はお粗末。川上も諦めて自供。自己批判
ほとんどの奴はそれで正規の路線に立ち返るか
それができないやつはひっそりと去った
それが「25年目」で立ち上がった「シンヒヨ問題」の陣立ては何?
非常に手が込んでいて、結局川上の自爆と、油井のそれへの筆誅が
なければ多分シンヒヨ問題は「査問」の線が世間の常識化して
それで終わってたかも知れない怖さがある
謀略の手の込みぐあいが普通ではない
140 :
革命的名無しさん:2011/07/09(土) 08:07:28.30
なんという時代錯誤のスレwww
ミヤケン路線が破綻した現実から始めないと何の意味もないぜw
事実で争えなくなった最後ッ屁が「時代錯誤」か
哲郎はどうしているんだろう?
142 :
革命的名無しさん:2011/07/09(土) 15:31:18.12
?
143 :
革命的名無しさん:2011/07/09(土) 15:32:52.03
いもしない敵が見えちゃうあたりはまさにシンヒヨ粛清のw
このスレでは「ミヤケン路線」の「破綻」=”議会主義の破綻”ですから。
そんな「破綻」を問う前に川上一派の破綻という現実に目を向けてください、哲郎さん
61年綱領の道筋の必然的帰結が現綱領なのは周知の通り
今日吉井さんの講演聴いてきた
吉井議員のような人は「ミヤケン路線」でなければ登場し得なかった
川上が千人、油井が3千人居ても一人の吉井議員ほどの役には立たない
「素描」で川上徹と共著した大窪一志センセイはこんな本も書いていたのですね
> 究極的には差別からの解放を希求する名うての二人の著者に加えて
哲学研究者としても知られている大窪一志氏が絡んで ←
戦前戦後を通じて日本の政治・社会に強い影響を与えた二つの組織の
過去と現在に切り込む。本来は新書には収まりきらない内容である。
1920年代初頭に生まれ手をたずさえてきた両者の関係に1965年頃から
亀裂が入り、今日ではともに組織自体衰退し存在意義をも失いつつある。
「革命」から「議会」へ転じた共産党、差別「糾弾」から「利権」追求に変わった
同盟の、一般には知られていない多数の事実、事件が明らかにされ、正と
負の両面からそれぞれの理論、政策、方針、社会運動について論述されている。
意図したとおりかは不明だが、忘れられた現代日本の深層の一面を鋭く突く好著である。
筆坂・宮崎両氏の対談が軸になっているが、 ←
発言の間に挿入された説明文がものによっては1頁に及んで、談話の ←
流れとリズムが切断されるのは、何とかしてほしかった。 ←
日本共産党vs.部落解放同盟 (モナド新書) 筆坂 秀世 (著), 宮崎 学 (著)
出版社: にんげん出版 (2010/10)
ISBN-10: 4931344291
ISBN-13: 978-4931344297
筆坂・宮崎両氏の対談が軸になっているが、 ←
発言の間に挿入された説明文がものによっては1頁に及んで、談話の ←
流れとリズムが切断されるのは、何とかしてほしかった。 ←
近年解放同盟の片棒かついでいる宮崎学
セクハラで党議員を辞職し、除名された筆坂秀世
東大で「跳ねた」代表で川上徹の相方の大窪一志
ちょっと読んでみたい気もするw
>>146 新ヒヨにはまったくノータッチですがね
あと、それはどこの書評?
>>147 また分かりやすい面々だw
これに佐藤優や筆坂、宮崎学も加われば最高です
報告です。147の樋口氏の遺稿集が同時代社から出ました
共産党への攻撃が満載ですが、新日和見主義や川上のシンヒヨの会後の
サロン組織=コレコンにも言及しています。立ち読みした限りでは新日和見主義事件
については第二巻にありました。
同時代社:
http://www.doujidaisya.co.jp/ >2011年7月発行
樋口篤三遺稿集第1巻
『革命家・労働運動家列伝』
四六並製 304頁 定価(本体2000円+税)
2011年7月発行
樋口篤三遺稿集第2巻
『オルグ・労働運動・戦略』
四六並製 304頁 定価(本体2000円+税)
>>148 amazonの書評です。まだ本書は未見なのですが
「素描」の書きぶり(の立ち読み)だけでも
大窪サンのやけにかっこよくまとめようとする
あの文体と切り口がなんか想像できます
川上氏の『素描1960年代』を読んで、共産党が当時もぐりこんでいたスパイに踊らされて、川上氏たちを査問にかけたと思い込んでいたが
宮本氏、不破氏たちの追及は根拠が会ったのだと思い直した。しかし、40数年前私も民青で活動していた。当時の地方の幹部たちは本当に自己犠牲的に頑張っていた。
年齢制限問題もあった。私などは、共産党の活動〈現在は脱落して、一後援会員として、日刊紙配達を手伝っている)と民青の活動の二股はきつかった。個人的には、25歳で民青から卒業は望んでいた。
私の疑問は、新日和見主義事件について、共産党が口をつぐんでいることである。川上氏の『査問』については論評したが、油井氏の一連の著作についてはそれがない。
私が今も付き合いがある末端の党員は本当にまじめに活動している。中央は、この事件について自己検討すべきでないか。末端の党員を信頼して。不屈の伝統というなら大胆に見直すべきだ。
論旨不明瞭
>>151 要するに『素描』は読んで、「査問」から「汚名」「虚構」までの
ストーリーに根本的な作為を見抜いた、と。
(「素描」読むまではすっかり川上らの言い草を信じていたと)
しかし油井反論は出してないのはなぜか?と
油井さんの依拠した根本が「査問」だったんだから
「査問」に菅原正伯さんの評がでた時点で全て崩壊してるだろ
世間的には全然崩壊してなくて、むしろ「日共がデマった」
程度に思われ、火に油を注いだようになってしまったのだが
それはデマった川上ら、そのデマに(小ぶりだが)メディアスクラム
して突進したマスコミ、四トロさん(苦笑)、その他の側の問題で
党として何も論評する必要はない
最近は宮本さんの時代のようにムキになって逐条的に
あるいは波状的に、全国ビラをまいたりして、徹底的なキャンペーンを
はって反共策動をうちやぶる、というやり方はよほどのことがないかぎり
してない。そういう中の一つなんじゃないか?
また油井さんは、地元の革新懇程度は協力してるんじゃないか?
(不確かだが油井さんの本に若干言及がある)
俺の近所にも、「党組織論の根幹」みたいな部分
たとえば民主集中制だとか、そういう理論になると
すっかりおかしな(反党的とさえいえるほどおかしい議論)を
ムキになって主張するおっさんが居るけれど
俺よりもずっと献身的に活動してるし、大衆の前だと
本当に大衆の利益まもって、党の名誉もまもって活動している
そういう人には何のお咎めもない
要するに現実のその人の行動のありかたを見ているんだと思う
> 油井さんの依拠した根本が「査問」だったんだから
「査問」に菅原正伯さんの評がでた時点で全て崩壊してるだろ
世間的には全然崩壊してなくて、むしろ「日共がデマった」
程度に思われ、火に油を注いだようになってしまったのだが
菅原さんの書評が出た後で、そんなものはなかったかのように
油井は自身の「汚名」「虚構」を上梓した
当時ちょっとでも菅原評を検討した気配はない
油井が菅原「査問」評を参考にしたのは、「実相」の中
自身が川上と何らかの仲違いをして、川上を批判するために書いた
だが、「総括」ではまたもや菅原評は一切言及がない不思議w
またもや「日共が悪い」と批判の体をなさない批判
70の爺さんが民青の子の指導するかのような言及w
見るも無残
悪知恵だけは敏い川上が油井を切ったのは川上的には正解かもね
油井の持ち味は”愚直”だったんだが、「直」が消えて単なる「愚」になった
もう一回 関連文献を読んでと思っている。
20年位前だったか。党大会に対する意見を今回は10件ほど
掲載していない。その理由は、公党の委員長にたいする誹謗中傷
に類する内容だからだ。と言うものだったと思う。由井さんが
どこかの本で、この「事件」の見直しをすることを要望した意見を
あげたが取り上げられなかったと書いていた。私はその点でも 不破氏に
対して疑問を持っている。最近の赤旗で、創立記念講演を聞いた人の
メールを紹介していた。「良心と信念貫こう」と言う見出しのがあった。
私も、脱落する前は、うそをつかない政党というのが大きなよりどころだったと思う。
しかし、この「事件」については 共産党は、真剣に向き合っていないので
ないかという疑念を持っている。まあ、当時の赤旗や 関連の書籍を
きちんと読み直さなければと、思っている。それでも共産党を
応援するのは、民主党の政権が実現してからのでたらめさを目の当たりにして
やはり共産党が伸びるしかない。と感じているから。
154 に付けたし「10件ほど掲載していない」といったのは
当時の不破書記局長だった。
156 :
革命的名無しさん:2011/09/02(金) 09:22:09.80
本当に誹謗中傷があったってだけだろ?
「誹謗中傷」とされた発言をした人が
その件で反省したならその発言は表にでないままだし
「いや、私の諫言は党にとり必要な指摘だった」
というのなら、コピーぐらいはとってあるだろうから
川上サン所に持ち込めば喜んで取り上げてくれるだろう
結局大多数のシンヒヨさんも自己認識として
川上徹と共に本を上梓するに到らなかったわけで
>>154 のもってまわったねちっこい議論は
煙のない場所でも煙を立たせる難癖だね
また、誰かの発言が組織の表ざたになるかどうかと
組織の総路線や運営の実態とも無関係
油井さんが何を言っても、今は虚しいばかり
「ないことの証明を要求する」というのは
何かにあったね。悪魔のなんとかという奴だ
そうですか 煙のないところに煙を?。民生同盟の年齢制限問題
について発言したことをもって査問された人がたくさんいた
と私は思っている。理想に燃えて頑張っていた人たちが、あるとき
絶対的に信頼していた中央の指導部によばれて、追求された。私がその立場だったら、
やはり驚愕し、由井さんのように自分の「罪」を「認め」てしまった
のではないか。そういう人たちが共産党から離れていってしまうことに
なってしまわなかったのか。その当時内部にいた人間として
この問題に対する中央委員会の見解を知りたいということですね。
私は川上氏の「査問」にたいする見解しか知らないので。
158 :
革命的名無しさん:2011/09/02(金) 13:45:59.08
>>19 ものすごい事実歪曲と、すごい話題転化だなw
トンデモだ。では各支部や地区で起きたことや今でも起きていることは幻覚か何かかなw?
159 :
革命的名無しさん:2011/09/02(金) 13:54:48.76
人間を大事にする「こころ」という言葉は素晴らしい!
さすが左翼の裏の大指導者(指導者)宮崎学さんや、故・松崎明さんのJR総連と仲がいいだけあるな。
悪いことをしたら学校の先生に言いつけるのは当たり前です!
中核派にあえて食い込み、公安調査庁に言いつけ、お国を守るためにその共産主義者を監視する方々と心と心のふれあい。
JR経営陣さんや国土交通官僚さんやそれで儲ける政治家さんたちとの心と心を通い合わせるのはよいことです!
彼らの商売のジャマをするな!
こころを大事にする人間はすばらしい!
ああ・・・、ウットリ!
川上さんはすばらしい!
160 :
革命的名無しさん:2011/09/02(金) 13:56:47.57
でもさ、川上ひとりの脳内分派なんよな。
日共・民青系指導者より、日共の左派分派という「誇り」が欲しくなったから主張を曲げただけだよ。
そのほうがカッコよく見えるとでも思ったんじゃねw?
161 :
革命的名無しさん:2011/09/02(金) 13:59:15.65
警察に逮捕されても23日間以上は留置されるんだから、日本共産党は当然のことをしているのです!
警察さんでもやってることですよ!
理不尽でも不当なことでもないでしょう!
162 :
革命的名無しさん:2011/09/02(金) 14:05:08.82
>>71 70年代のセツルメント運動というのは党の方針に逆らうことでしょ!
ニセ左翼暴力集団がよくやってるけど問題ですよ。
反党行為ととられても仕方ありません。
党は中小零細企業の社長さんらを助けますが、
そこの労働者が立ち上がったら徹底的につぶします!
それに新婦人などにも民青同盟出身の経営者がたくさんいます。
働かない連中には「甘えるんじゃない!」と叱咤・叱責するのが党です。
日本共産党インならば、その方針に従う党員であるべきです!
163 :
革命的名無しさん:2011/09/02(金) 14:06:13.98
164 :
革命的名無しさん:2011/09/02(金) 14:06:43.48
ああ、宮崎先生や川上さんのすばらしさ!
宮本王国 志位王国というと、宮本独裁。志位独裁。ということ?
そうは思わない。これだけ弾圧されて(攻撃されて)今だ生き残っている
政党だ。内部での論争を経て、一定の方針の下にまとまって
いかないと、耐えられるものではない。不破氏についても、
ソビエト崩壊の時、緊急に召集した党の会議での報告が
印象に残っている《私は赤旗で読んだのだけれど)。共産党排除
の空気は、マスコミ界をはじめ今だ日本の隅々にまで
染み渡っている。最近までテレビに登場する評論家は、田原氏も含めて
根拠のない共産党攻撃をやり、「自分は共産党でないから」とわざわざ
証明するような有様だったと感じている。そんな中を生き抜き、頑張っている
党だから、油井さんの主張に誤りがあるなら、きちんと見解を
聞きたいということだ。しかし、みずから共産党に質問すればいいのだけれど。
それには、もっときちんと調べて出ないと?ついここに書き込んでしまったわけです。
166 :
革命的名無しさん:2011/09/02(金) 17:30:02.18
>>165 ああ、すばらしい。ほれぼれしますね。唯一絶対の無謬の党なんだなあ。すごいなあ。
>>165 田原の攻撃の矛先は社民党のほうだろ。メチャクチャだぞ。
168 :
革命的名無しさん:2011/09/02(金) 19:43:59.97
掲載するのがためらわれるような誹謗中傷を目にしてなんとも思わないのはアスペのたぐい
油井さんの「汚名」(毎日新聞社)をもう一度読み始めた。私は《154》で、油井さんが
訴願委員会に意見を上げた。と書いた。そうでなかった。1994年の20回党大会に意見を
あげたと書いている(P277〜)。しかし、赤旗評論特集版に載せられなかった。
党中央の担当者との電話でのやり取りが書いてある。18・19回党大会
に対する意見には、宮本批判が載っていたと書いてある(P281)。私も脱落する前
それを呼んだ記憶がある。
油井さんの書いていることが事実なのかどうか私には分からない。10数年前、この「汚名」を
本屋で立ち読みした時引き込まれていった。それまでの「反党分子」との違いを
感じた。油井さんは、10数年間党にとどまり活動を続けていたこともその一つだ。
私は10数年前共産党から脱落した。個人的理由からだ。その時、2年間ほど赤旗を取っていなかった。
油井さんの「汚名」などに対する反論。党大会に対する意見など評論特集版に掲載されたのかどうか。
誰か知らないだろうか。
共産党の活動を個人的に休止して
所謂活動家としては「不活発」になる奴大勢いるが
党のあり方に疑問を感じて党を離れたとか言う奴が
油井さんやら川上やらの本に触れてどうこう
というのは違和感ありすぎ
それより川上「査問」から「素描」そして
「素描」への批判としての油井「実相」は
どう読んだんだね?
あれだけ苛斂誅求徹底的に川上を叩いた「実相」
から一年ほどで出した油井さんの「総括」が
総括と呼べるような自己に厳しいものではなく
むしろ川上にはまったく言及もない
35年も40年も経とうというのにいまさら
25歳で卒業する民青の子らの指導をしてやろう
という発想なのをどう読んだんだね?
《21》の説明に大方納得します。しかし、油井さんの「汚名」(P277~)に、
94年党大会に対する意見書を提出したが、評論特集版への掲載を拒否された
ことが書いてある。共産党の民主集中制の根幹に触れるのではないか。
油井さんの書いている査問の状況が本当かどうかは、査問した諏訪氏などの
言い分を聞かないと分からない。しかし、支部の党員が唯一意見を全党員に
発表できる場は、この数年に1回開かれる党大会だ。中央の判断で掲載されない
となると、「民主集中制」の根幹である「民主」が否定される。11回党大会への
報告だったと思うが宮本さんが 「指導とは納得である」と言っていた。
事実はどうなのだろうか。私は、10数年前党から個人的事情で脱落している。
2年間ほど赤旗を取っていなかったので、油井さんの「汚名」などへの中央の
反論があったのか知りたい。
については、
あんまり愚劣な質問なら載らない場合もあるでしょ?
表ざたになってないから、油井意見書を過大に過大に
期待もたせる効果?はあるんでしょうけれども
そもそも油井さんは「査問」の線を全面的に信用していた
あるいは本当はどうかわからないが、油井本は
前の2冊まで完全に川上「査問」を前提とし、川上が
書きもしなかった「でっちあげ」という油井妄想も
はっきり、くっきりと主張していたわけでw
川上サンは「ああ、やっちまったなー、俺は
そこまで言い切ってないのによー」と思っていたのかも
知れません
だいたい「評論特集版に載せて貰えなかった」と言うだけで
その「載せて貰えなかった本文」を公表する気もない
ってどういうこと?
今じゃ人気作家なんだから自著で書けば良かったのに
そういう疑いの目はなんでないの?
174 :
革命的名無しさん:2011/09/10(土) 07:10:53.01
《172》《173》真面目な指摘ありがとう。油井さんの「実相」の初めの部分にもう一度目を
通した。確かに 川上氏の分派活動(共産党破壊活動)に対する驚き
は感じられたが、それを糾弾する文章になっていない。私は個人的に脱落した
組合活動などを退職して手伝っている。困難な中で頑張っている共産党の活動家
へのうしろめたさもあって、日刊紙配達〈週4日)などを手伝っている。しかし、
組織にいない気楽さからか、根拠のない共産党批判の情報等に惑わされやすい
ことを感じている(自分の経験から)。気をつけようと思っている。しっかり調べて
考えたいと思う。
> 川上氏の分派活動(共産党破壊活動)に対する驚き
> は感じられたが、それを糾弾する文章になっていない。
この読みは新鮮。私こそてっきり「実相」では油井さんは
(総括でコロっとなかったことに手の平返しているけれども)
実相の中だけとしては川上分派を糾弾しているように(甘く)
評価してました。
私が気づいたのは「実相」の真面目そうな書きかたが
上記のように「総括」ではすっかり消えうせ、まるで川上徹が
嘘ついてなんていなかったかのように。あるいは川上徹の
陰謀に「我々地方中間機関は騙されていた」なんて怒りは
なかったことであるかのように、平気で別の話
しかも60も70もなって民青の指導ができるかのように(笑
そこでおかしさに気づきました
考えてみれば、「査問」刊行直後に菅原さんの反論書評が
でていて、それを25年も経って、初めて見るかのように
驚いて見せて、「赤旗の指摘は正しかった」だとか
お前その「指摘」読んだ後で「汚名」刊行したろう? と。
駄目押しで「虚構」も出したろう?と。 読んでなかったとは言わせない
そのあたりの、うさんくささというか、調子のいい「初めて知りましたびっくり」
みたいな調子というか。川上とは違う、そこが油井の道化の役割
なんだろうけれども
> 私は個人的に脱落した組合活動などを退職して手伝っている。
困難な中で頑張っている共産党の活動家へのうしろめたさもあって
、日刊紙配達〈週4日)などを手伝っている。
最前線で看板張って活動してる人ばかりじゃなく、「自分は脱落しました」
とかいいつつ、新聞配りとか、堅忍不抜に出来る範囲で地域で協力してる人いるよね
大勢いる
「査問」で最初に感じた違和感が、「ボクは生え抜き中央委員で
肉体労働なんてしたことなかったのに、新聞分局
やらされて、それはソ連のラーゲリでの良心の囚人
みたいな悲惨な不幸のどん底に」みたいな言い方
専従の人に後ろめたさなんて感じる必要はないと思うけど
「言論出版の自由」を実践で勝ち取る手段は赤旗くばりしかないよね
ネットで何ができるものでもなし、目の前の求めてる人の手に
着実に言論手段を手配りするリアルな部分
177 :
革命的名無しさん:2011/09/12(月) 05:04:29.85
>「言論出版の自由」を実践で勝ち取る手段は赤旗くばりしかないよね
プッ
大多数の党員はそういう立場だよ
川上はそこの感覚がなかった
179 :
革命的名無しさん:2011/09/12(月) 05:13:09.17
だから自分で言論出版社やってんじゃね?w
赤旗だけが言論出版だとか笑えるw
赤旗なんて党幹部が党員のネジ巻く手段だろw
流れが読めてない人ですねw
シンヒヨ問題はどこまで行っても党内の合意の問題
そこに党内秘密組織を川上らが保持していた事実が
露見したらそこで問題自体が雲散霧消してしまったの
それは党員どうしの合意としての民主集中制であり
党員の活動の基本である機関紙活動という原則を踏まえている
そこ知らないのバレバレ
そしてそこの勘所を把握しないままこのスレに来るのが間違い
181 :
革命的名無しさん:2011/09/12(月) 07:06:39.61
>シンヒヨ問題はどこまで行っても党内の合意の問題
民青はやっぱ党内組織ですか。
なるほどそこが事件の勘所ですね。
182 :
革命的名無しさん:2011/09/12(月) 07:19:57.05
>党員の活動の基本である機関紙活動
拡大配達集金が党員の活動の基本なんですね。
拡大配達集金やってない党幹部は党員の活動の基本から
逸脱してますよね。
よくわかります。
183 :
革命的名無しさん:2011/09/12(月) 07:27:17.32
>事実が露見したらそこで問題自体が雲散霧消してしまったの
ほほう。
事実が露見したとたんに問題が消えたと。
普通の事件とは逆なんですね。
184 :
革命的名無しさん:2011/09/12(月) 07:29:26.79
>党内秘密組織
党幹部も作ってますよね。
党員に秘密の党内組織。
こういうのは誰が摘発するんでしょう?
185 :
革命的名無しさん:2011/09/12(月) 20:32:47.70
日共にはそれはない
あさっての方向に的ハズレに難癖ふっかけてるなぁ
せめてシンヒヨの問題を理解してからかかってこいやw
187 :
革命的名無しさん:2011/09/13(火) 05:32:54.25
え? 都合の悪いレスしちゃった?
相槌打ってるレベルなのに変だな。
>相槌
中身わかってない相槌で無礼なのあるよね
189 :
革命的名無しさん:2011/09/13(火) 13:53:05.29
どれ?
190 :
革命的名無しさん:2011/09/13(火) 14:01:51.88
>>181に違和感のあるやつはシンヒヨ問題を知らんのかもな。
民青が「党内合意」で引き回されたなんてシンヒヨ問題の要諦だし。
原水禁でもソレやっちゃってるから党中央の体質問題だよな。
総括した?
で、プロ独を信奉したのが川上らだった話はもうなかったことに?
192 :
革命的名無しさん:2011/09/13(火) 14:26:58.01
などと意味不明なことを口走っており
その場だけの反応でスレ伸ばし? せめて川上と油井の本読めよ
194 :
革命的名無しさん:2011/09/13(火) 14:29:37.31
プロ独裁を党独裁にすり替えるスターリニストならではのシンヒヨ事件
そういうお話に変えたいのかな。
誤解と無知とかが激しいなw
196 :
革命的名無しさん:2011/09/13(火) 14:33:24.49
といって振った話をまた引っ込める
自信もって言える。今のage荒らし即レス厨房は川上本も
油井本も一冊も読んでない
198 :
革命的名無しさん:2011/09/13(火) 15:33:08.73
答えに窮して荒らし認定+本何冊読んだかの自慢かよ。
自信もって言える。いくら本を読んでもアホはアホ。
ホント悪いが未読者は出禁だからごめんな
200 :
革命的名無しさん:2011/09/13(火) 15:49:50.46
オレオレ規約とぬるま湯が好きなんだな。
日共を「ぬるま湯」と批判できるのはどの党ですか?
202 :
革命的名無しさん:2011/09/13(火) 15:57:01.82
日共のことじゃないよ。
このスレのオレ規約で自閉してるこのスレ党のこっちゃw
203 :
革命的名無しさん:2011/09/13(火) 17:53:49.94
正直俺も全部読んじゃいないが、お前らのために読んでやるほどの情も湧かん。
基本的にはメインの「査問」だけ読んでりゃ他はただの参考書、副読本レベルだからな。
読んでも「あっそう。やっぱり」程度で特に新しいものは無い。
「査問」が正しく読めないやつが他の本を読んでもどうしょうもないんだよな。
そりゃこのスレ読めば察しはつくw
ちなみに最初から甘ちゃん全開の油井の本は読まなくても特に問題はない。
やつは問題意識が卑小すぎるんだわ。
204 :
もっこす:2011/09/13(火) 20:07:56.84
>>184 規約で認められてるでしょ?
宮本さんも戦前それを活用してるし。
> 基本的にはメインの「査問」だけ読んでりゃ
せめて
>>1の参照してるwikipediaぐらい熟読しとけ
「査問」「汚名」「虚構」が「素描」でひっくり返ったからこのスレが発生したんだよ
206 :
革命的名無しさん:2011/09/15(木) 07:09:37.95
>>205 ははは。
「ひっくり返った」としか読めないのはメインの「査問」が読めてない証拠なのにw
邪な性根で上っつら読んでるから恥ずかしげもなく「ひっくり返った」とか言っちゃうんだろ。
相変わらず党中央にとっちゃ闇に封印したい恥部でありスターリニズムの闇の事件だわ。
207 :
革命的名無しさん:2011/09/15(木) 09:52:37.48
208 :
革命的名無しさん:2011/09/15(木) 10:50:33.66
アマゾン評は大分歪んでいるなw
> 名著「査問」
にぶっとんだwww
210 :
革命的名無しさん:2011/09/15(木) 11:36:28.33
可哀想に。
211 :
革命的名無しさん:2011/09/15(木) 12:00:03.86
【問1】
「南京事件再考」
「慰安婦事件再考」
「新日和見主義事件再考」
上記3つの「再考」の共通点を挙げよ
ヒント:動機と手法に着目せよ
212 :
もっこす:2011/09/15(木) 18:36:17.09
>>202 規約は必要に応じて、改訂されてるよ。
国籍条項なんて、総連系朝鮮人党員の乗っ取り時に追加された。
誰がどんな風にのっとったの?
214 :
革命的名無しさん(マルクス趣味者):2011/09/16(金) 12:27:11.21
《208》の方の『不破哲三 時代の証言を読みながら』に大いに共感。
私も共産党がせめて50議席くらいにならなければ、日本の政治は
変えられないのでないかと感じている。それを一つの理由として後援会員として
配達活動などはやっているが、赤旗拡大はまだやっていない。
油井さんの「汚名」などの一連の著作に対しての共産党の正式見解が発表されていないので(?)
分からないが、油井さんは分派活動はやっていないのではないかという感想を
持っている。遅々として勉強中。
215 :
革命的名無しさん:2011/09/16(金) 16:23:40.22
>>214 油井は無実だよ。
それを謝罪もしないし総括もしない。
そういうこともひっくるめてシンヒヨ事件は不当な大弾圧だったわけ。
>共産党がせめて50議席くらいにならなければ
世の中変えるのは共産党の議席ではなく民衆の意思とエネルギーだ。
シンヒヨを制圧した共産党は後者を捨てて党の議席を選んだ。
216 :
革命的名無しさん:2011/09/16(金) 16:38:32.92
72年に無実でも「査問」刊行前後から真っ黒だな
川上との関係では「川上が連絡取れなくなった」だけで
「査問」から「汚名」「虚構」と出す経過の中での
油井の役割とその反省がない
そもそも離党覚悟で、って自覚してんだから
判定覆るよりも何よりもどうしようもないよ
217 :
革命的名無しさん:2011/09/16(金) 16:50:17.87
などと意味不明のことを口走っており
218 :
革命的名無しさん:2011/09/17(土) 16:44:04.32
新日和見主義事件=学生左派つぶし?
219 :
革命的名無しさん:2011/09/17(土) 16:56:38.82
新日和見主義事件=正当なスパイ査問?
220 :
革命的名無しさん:2011/09/17(土) 20:07:11.38
新日和見主義事件=最後の集団粛清事件
221 :
革命的名無しさん:2011/09/17(土) 22:57:23.99
最後かどうかは分からんだろ。
これから不破以下の中央委員全員を粛清する事件が起きないとも限らんw
222 :
革命的名無しさん:2011/09/17(土) 22:59:56.45
共産党的には分派闘争で勝ち残った側が「統一と団結派」で敗北した側が「分派」だからなぁ。
分派かどうかは勝敗によって決まる。
223 :
もっこす:2011/09/17(土) 23:17:38.92
党員の大多数が分裂に気づいてなかったよ。
突然、武力闘争が始まって、逮捕状が出たら日本から消えてた。
権力闘争など、中央委員会の中だけでおこっていた。
なお、日本に残されていた幹部たちは、オルグ名目で地方に飛ばされていた。
だから、武力闘争を知らなかった。
224 :
もっこす:2011/09/17(土) 23:23:59.99
>>221 それは考えられない。
構造的に国内組織が消滅しても、時を待たず再建される仕組みができている。
何のために、常任幹部会員が常に海外に常駐しているのか考えてほしい。
225 :
革命的名無しさん:2011/09/18(日) 01:40:55.02
>>221 >不破以下の中央委員全員を粛清する
誰によって・誰が粛清を実行する可能性があるのか?
>>222 しかして、勝敗は何によって決まるのか?
226 :
もっこす:2011/09/18(日) 02:08:39.09
>>225 天変地異または政治情勢によります。
地球がなくなれば別ですが。
227 :
革命的名無しさん:2011/09/18(日) 03:10:18.63
穀田によって不破の残滓も一掃され、
完全に脱左翼政党化・イタリア「民主党」のようになる算段
228 :
革命的名無しさん(マルクス趣味者):2011/09/18(日) 08:48:52.30
《215》民衆が本当のことを知ったとき、立ち上がる。
数日前の赤旗に、21歳の青年が共産党に入ったことが
報道されていた。「政党助成金」を受け取っていない政党があった。
それが共産党だ。入党の動機がの一つだったと思う。
民衆の意思が、マスコミによって誘導されている現在、共産党が
国会に多数議席を取って、共産党の政策が多くの国民に知られるように
ならなければ、変えられないのではないか。
どちらにしても、共産党も自信をもって(日本の政治に果たしてきた
先駆的役割が大きいと感じている)、「民主集中制」の「民主」を
どう実現(保障)していくか。党員の公開討論の場を設けることができないか
代7回党大会から、第8回党大会までに 『団結と前進』という雑誌を出して
誌上討論をやったように。80歳になってもまだ頑張っている不破さんは
確かにすごいが、やはり不破さん 宮本さんがやったように若手を登用して
論文を書かせなければ。
229 :
革命的名無しさん(マルクス趣味者):2011/09/18(日) 11:00:10.48
「粛清」という言葉が出てきているけど、違うと思う。
川上さんは、東大闘争の時、宮本さんによばれて、いろいろ聞かれたと
『査問』に書いていたと思う。その時、共産党中央の考え方に
異論があるなら述べるべきだった(なかなかたいへんなことだと思うが)
宮本さんは耳を傾けたと思う。それをやらず、影で分派を作り出したから
新日和見主義事件へと発展したといえないか。当時共産党は、四方、八方
から攻撃を受けていた。中央が危機感をいだき、あのような(油井さんなどの本に
書いてあることが事実とすると)激しすぎる追及になってしまったのでないか。
「粛清」とは言えないのでないか。私の思いとしては、間違って処分された人
の名誉をなんとか回復できないかということだ。
230 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 15:37:54.24
武力闘争は必ずしも「強制されていやいややった」わけではなかっただろう。当時の日本は貧しかったし。でも革命的労働運動ですればよかったのに。
231 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 16:20:57.54
>>228 1961年の8回党大会以降、今日まで50年間も党大会で執行部に反対意見や異論が出されない・出せない
党大会を続けることが異常だ。
昔のミヤケン・今の不破や志位にしたら党大会は異論が一切出されず、満場一致のシャンシャン大会のほうが、
喧々諤々の議論をする党大会より良いと認識している証拠だ。
一党員が、執行部方針に異論を持ち支部で発言しても、それが党大会に絶対に反映されないのが共産党の民主集中制だ。
俺は共産党が50年間も一切の異論や反対意見もない党大会を続けるような非民主的な党運営しているから、一般の有権者にすれば
党内民主主義がない政党となり、支持を失う要因でもあると思うが。
232 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 16:49:31.94
党専従や議員などが執行部への異論や反対意見を出せば、その地位を追われるのが
共産党の実態だろう。
「日本の政治の現状に反対意見」があるから日共に入党したのであって
党指導部をヤジったりお家騒動を演じたりしたいから入党したわけではない
この大筋が通るかどうかで党内議論が党内闘争になるかどうかが決まる
口悪く言うとしても、「権力の旨みに全く縁がないため」であって
それ以上でもそれ以下でもないよ
234 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 19:39:28.18
>>233 日本の政治の現状に反対意見があるとしても、その反対の仕方・対案は多様だ。
80年代に原水協で吉田嘉清問題があったが、原水協という大衆組織の自立性をどう保証するか、
原水協と原水禁統一という事業を成し遂げるため、団体旗の自粛という妥協をどう理解するか、
これらは共産党員でも多様な見解があるはずだ。
結局、党中央の方針に従わなかった吉田氏以下の原水協の党員役員が大量除名になったが、そういう対応の是非も
党内で多様な見解があるはずだ。
235 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 19:44:40.91
原水協? ああ当時事務局に居た女の子が困ってた
レターヘッドのついた便箋盗んだりとんでもない話だよな
シンヒヨの方々が原水協の問題と何の関係があるの?
基本「うそつき」ということは同じか?
> 結局、党中央の方針に従わなかった吉田氏以下の原水協の党員役員
そんな美しい意見の対立じゃなかった事はあきらかです
236 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 19:54:11.80
「新日和見主義」問題も、原水協問題も、ミヤケンに忠実でない、自己主張した
党員の粛清だよ。
今共産党内の民主主義状況も、北朝鮮の民主主義状況もよく似ている。
党指導部の不破や志位に絶対服従することを党員に強要する日本共産党や国民に
金王朝への絶対忠誠を強要する北朝鮮の非民主的政治体制は共通している。
はいはい、北朝鮮、北朝鮮。
シンヒヨは本丸であった川上らの秘密党内党組織の名が
「こころ派」といい、理論派?川上らは「ボー研」内では
主に「日共は修正主義に陥った」としてプロ独を再構築する
にはどうするかという研究を日夜していたわけだがw
この意味わかる?
61年綱領から日共が転落したと看做してその実、61年綱領
以前、すなわち50年問題当時のように武装闘争などが
できないかを「研究」していたわけだ。
これがお前の大好きな党内民主主義だ。
でもお前は党員でもなければ党支持者でもないだろw
238 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 20:43:48.52
>>237 共産党は以前「敵の出方論」という理論に立っていた。
民主連合政府が樹立されても、チリでアンジェンジェ政権が軍事クーデターで倒されたように、
自衛隊などが民主連合政府にクーデターを起こせば、軍事的にどう対応するべきか、当時の左翼内では真剣に議論されていた。
そして当時の民青は、東大や立命など学園紛争の中で、全共闘と武力闘争し、民青部隊もヘルメットかぶっていた。
239 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 20:50:09.07
・・・で?
外部的なものの見方そのものでワロタ
シンヒヨはどこまでいっても党内党を許すかどうかという
党内民主主義の問題
「党内党秘密組織を許すのが民主主義に開かれた政党」
というのが
>>238 の俗論
「結社の自由とは結社の総員で党内党秘密組織を
許さない事を含んだもの」
というのが日共の総意だし、それはスタじゃないよ
また「ボー研」はプロ独を志向していた件を美化し容認しているね
君は一体、暴力革命を賛美する立場なのか? それとも
「日共が今も暴力体質の陰謀団体」とする立場なのか
そこをまずはっきりさせたほうがいいよ
241 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 21:06:03.24
>>240 ソ連共産党内にも、スターリン独裁が確立するまで、スターリン派・トロツキー派・
ブハーリン派など党内グループが存在し、論争を展開していた。
共産党内に党内グループが存在し、そのグループ間で活発な議論・論争を戦わせることが
自然だし、民主的だ。
今の共産党のように党内グループを禁止し、党中央の見解への異論や反対意見の公表を禁ずることが
民主主義原理に反する。
逆に質問だが、以前日本共産党がとっていた「敵の出方論」は今どうなっているんだい?
民主連合政府に自衛隊や警察が暴力的に転覆を企てた場合、共産党はどう対処するつもり。
242 :
もっこす:2011/09/23(金) 21:19:01.44
原水協問題とか吉田問題は、ソ連崩壊後に資料が流出して、金をもらっていたんだよ。
つまり、スパイね。
当時、ソ連とは日本共産党は友好関係に合ったので、相手の非を追求せず、内部問題に矮小化して収束をしたものでしょう。
243 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 21:20:10.78
もう一つ質問だが、60年代の末の学園紛争のように、全共闘が大学を封鎖し、
学生の学問研究の権利を侵害し、大学の貴重な研究機器や研究資料などを破壊するときに、
民青は暴力的に全共闘と戦い、学園に本来の機能を回復させる取り組みは間違いという見解なのか?
244 :
もっこす:2011/09/23(金) 21:23:24.26
非常時には殺人以外はなんでもやるでしょ?
245 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 21:25:58.09
>>242 吉田嘉清がソ連から金もらっていたという証拠・ソースは?
ソ連と日本共産党が友好関係にあるということだから、1960年代以前の話になるよな。
共産党・原水協が社会主義国の核兵器は防衛的性格がありといった時の話か。
246 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 21:29:23.05
もう一つ、ソ連崩壊後に公表されたソ連共産党の資料では、戦前の日本共産党の
活動資金の多くがソ連から来ていたようだね。
野坂参三などモスクワ在住のコミンテルン関係の日本共産党関係者の生活活動資金も
ソ連もちだったに違いない。
247 :
もっこす:2011/09/23(金) 21:29:29.42
>>245 産経に掲載されたよ。
多分、金使って資料みたんだろ。
日本共産党が党内にも伏せたのはわからん。
248 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 21:34:02.50
>>247 産経だけに載ったのは信頼できないね。右翼マスコミだから。
もしソ連から原水協に金渡ったのなら、共産党原水協が社会主義国の核兵器を擁護した
1960年ぐらいではないのか。
249 :
もっこす:2011/09/23(金) 21:35:24.02
そうだ。
袴田氏にもソ連から金が出てたんだ。
つまり、ソ連のスパイは二人いたわけだ。
袴田問題とはスパイ同士の主導権争いだったわけだ。
しかし、日本共産党は知らなかった。
250 :
もっこす:2011/09/23(金) 21:38:12.94
>>248 国会発言の原文がWikipediaに転載してあるが、擁護してないよ。
デマを創作したものだね。
はやく
>>238 は
>>240 に答えろよ
君は一体、暴力革命を賛美する立場なのか? それとも
「日共が今も暴力体質の陰謀団体」とする立場なのか
ま、普通「日共に党内民主主義がない」とするのは
「日共はスターリンのソ連共産党の遺伝子がそのまま生きていて
陰謀団体で、暴力革命を狙う社会に害のある団体」という立場だよな
で「一日も早く日共は潰れろ」と本心は思うけど、とりあえず
「潰れろ」言うと実もフタもないから「日共は一日も早く民主的な
党体質になって、党内議論が公然化するように、党内に派閥を
認めるように」と。さらに党内党秘密組織でそもそもオープンな議論
とは正反対の正真正銘の陰謀団体で、しかもプロ独を信奉していた
シンヒヨを、まるで民主的議論を提起していた党内民主派ででも
あるかのように美化して、そもそも日共に肩入れする気はさらさら
ないくせに「そうした少数意見を重視しなければ共産党が大きくなることはない」
だとかそういうもってまわった妙な(力の入らなさが丸見えです)話をしだす
層化とか元は民社党系のミンスの信者が案外こういうの真に受けてるよな
254 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 23:17:58.94
>>251 俺は暴力革命論には立たない。
日本共産党が暴力集団かどうかといえば、俺が大学時代の70年代後半に
共産党民青が多数派の大学で、民青共産党により暴力を行使しない民学同学生に暴力的なテロが行われていた。
その経験から言えば、共産党の反対派には暴力的テロも辞さないのが共産党の本質だろう。
スターリン時代のソ連共産党から民主集中制という組織原則を受け継ぐ日本共産党が、ソ連共産党的暴力主義も継承し、
民学同のような反対派には暴力的テロを行使する実態は俺が大学生活の中で体験したことだ。
はいはい、ワロスワロスw
256 :
革命的名無しさん:2011/09/23(金) 23:27:37.74
>>252 別に共産党がつぶれろというより、ソ連崩壊後イタリア共産党の主流派が選択したような、
共産党という党名変更(左翼民主党に)と民主集中制の放棄という日本共産党の大転換を
期待するという立場もある。
日本共産党の党勢の衰退・選挙での連敗・青年の共産党離れなど、このまま推移すれば共産党の自然消滅
も予測される状況だ。
民主主義学生同盟
日本の声、すなわちソ連共産党のスパイの結成した
日本共産党反対派で「原水爆禁止」スローガンの代わりに
「部分核実験停止条約を結んだソ連とアメリカは偉い」と
フルシチョフの核保有固定化、ケネディの各個撃破戦略
によるベトナム戦争傾斜に免罪符を与えた党
この日本の声の青年組織が民主主義学生同盟でしたね
部落解放同盟とも付かず離れず
中核やカクマル自身とは違うが、一般的「暴力反対」は言うか
けして中核カクマルらに対してはけして非難はしなかった団体ですね
> 日本共産党が暴力集団かどうかといえば、俺が大学時代の
70年代後半に共産党民青が多数派の大学で、民青共産党に
より暴力を行使しない民学同学生に暴力的なテロが行われていた
70年代に学生で、暴力学生に殺されかけたもっこすさんの出番だな
> テロが行われた
具体的な負傷者は? 大状況と小状況とを入れ替えて語ると
斯様にデマれるという見本ですね
>>254 じゃ、プロ独を奉じていたボー研の川上らの党内党を擁護するな
やばい
wikipedia の「 民学同 」の項目が削除されてる!
そして聞いた事もない「 民主主義的社会主義運動 」なる団体に
すり替えられてる
民学同ってそんな簡単に削除されていい項目なのか?
そこの元民学同さんよ、ちゃんとwikiに独自項目を起こして
MDSと分離させようよ
民学同の後継団体? たるMDSの主要な機関紙「週刊MDS」
その発行所 大阪市城東区蒲生1-6-2 LAGセンター
すげえな!!
googleアースのストリートビューで見ると御殿のような建物がある
何のカネで建てたんだろうね? 日本国民誰も知らないのに
東京の事務所は蒲生の事務所よりはずっと簡素だな
「パラマウントワーカーズコープ」という看板も見える
http://www.para.co.jp/ ■ パラマウントは、労働者協同組合としての事業発展をめざしています。
今の社会は、効率や競争など市場原理主義の徹底こそ最上の価値とする
思想(新自由主義)が深まり、企業ではリストラが横行し、非正規・未権利
雇用を急増させ、格差拡大−生活不安の増大、機会不平等が進み、人々の
生き方は、金儲けこそ美徳・投機・他人監視・自然破壊などなどがあたりまえの
ようになってきています。
パラマウントは、そうではなく、個人の尊重、平等、相互扶助、自治と自立、
連帯、自然環境との共存を大切にする“働き方、生き方、社会へのかかわり”を
作り出していくことをめざす『企業』=労働者協同組合としての事業継続・発展を
めざしています。
1953年 4月 パラマウント製靴株式会社として操業開始。
1956年 3月 スタンダード靴株式会社の子会社となる。
1977年 3月 親企業の減量合理化のため、企業倒産に追い込まれる。
以後、労働組合の自主管理の下に操業と販売を継続。
1986年 11月 都労委の勧告を受け、親会社との労働争議解決。
労働者出資による協同組合型企業設立準備に入る。
企業を乗っ取っちゃったわけですね
> 別に共産党がつぶれろというより、ソ連崩壊後イタリア共産党の
主流派が選択したような、共産党という党名変更(左翼民主党に)と
民主集中制の放棄という日本共産党の大転換を期待するという立場もある。
パラマウントワーカーズコープ会社沿革続き
1987年 3月 旧パラマウント製靴株式会社を引き継ぎ、株式会社パラマウント製靴共働社として法人登記。
8月 株式会社パラマウント製靴共働社として操業開始。
1998年 10月 株式会社パラマウント・ワーカーズ・コープとして法人登記
11月 株式会社パラマウント製靴共働社より営業権の譲渡を受け、操業開始。
12月 理学療法士:田中尚喜先生と靴を共同開発。
1999年 1月 仏シダス社のオーダーメイド・インソールを技術導入。
2000年 6月 イタリア労働者生産協同組合ルイス社と技術交流。 ←
企業としていろいろ交流あるんですね
262 :
もっこす:2011/09/23(金) 23:53:12.00
共産党は、党員が殺されるまで無抵抗を命令していた。
ところが、早稲田だっけ、党員学生が集団暴行を受けた挙句死亡した。
報告を受けた宮本委員長は、この時決断したらしい。
あとは、「突破者」に書いてある、。
「俺はテロに反対だ」 → 「日共民青はテロ集団」
→「その中の反対派だったシンヒヨだから反テロ」
この3つめがおかしいねw
川上徹自身が自著の中で
党機関の上に命じられたわけでもないのに
東大構内でウロウロしてたというだけの
挙動不審者(まあおそらく他党派ゲバ学生のスパイだが)に対し
勝手に「罪」を決め付けて自分で殴るけるの
暴行を働いたと告白してますね
265 :
革命的名無しさん :2011/09/24(土) 00:42:30.18
>>257 俺は民学同でもないし、賛同もしていないが、70年代後半に共産党民青が敵である民学同に一方的に
暴力的テロを加えたのが問題と指摘している。
負傷者の数だが、逆に東大の学園紛争での共産党民青の具体的負傷者の数を教えて欲しいね。
相手の問いには何一つ答えずに質問に質問で返す
267 :
革命的名無しさん :2011/09/24(土) 00:54:43.25
昔の負傷者の具体的数なんて分からないよ。
それが東大の学園紛争での負傷者の数がわからないのと同様。
ソ連のスターリンにより殺戮された人の数がロシア政府より約1000万人と
報告されたが、これもaboutな数しかでないよ。
民学同がれっきとしたソ連派で日共がソ連盲従を拒否ったから対立してたんだけど
ソ連から資金貰ってた日本の声に囲ってもらってた民学同さん
そのソ連のスタの称号を日共に授けてしまっていいの?
269 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 01:19:42.34
>>254 70年代後半の大学民青は「理論闘争でも武闘でもトロを圧倒」と豪語してました。
自分は新左翼が制圧された後の入学なので先輩の武勇談を聞かされたものです。
当時の民青=共産党には「非暴力」を謳う中央の公式方針と、「トロには武闘も辞さ
ず」という個別学生組織内の2つの方針が併存していました。中央役員は個別学生
組織から派遣されていたのですから、「非暴力」の中央も末端の「武闘路線」を黙認
していたことは明らかです。
この二重方針の存在は党中央によるシンヒヨ弾圧のさじ加減によるものでしょう。
民青中央が党の管理を離れて自立的に武闘路線に走るのは絶対に許さないが、
末端での個別的武闘は柔軟に対応するという党内了解があったのかもしれません。
社会には非暴力平和主義の顔をして、学園の片隅ではヘゲモニー確保のために
暴力も行使する。このスタイルを維持する上で川上らの放逐が必要だったので
しょうね。
270 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 01:37:41.72
『素描』読んでから書き込めよってAAでつくってくんないかな誰か
他党派がどうであったかをちゃんと見るべきでしょうね
もっこすさんが遭った目がどんなひどかったかとか
「突破者」の姿はかなり学生組織の実像を活写していると思う
その中でも突出した暴れん坊の宮崎学さんでも
だいたい動くのは既に暴れている暴力学生の鎮圧ですね
あの暴れ方では宮崎さんらに鎮圧されても当然ですね
民学同は私の知る70年代後半頃にはすっかり大人しかったですが
その当時日共民青は民学同を「敵」として武闘なんてしてなかったし
結局、
>>269 も
> 70年代後半の大学民青は「理論闘争でも武闘でもトロを圧倒」と豪語してました。
> 自分は新左翼が制圧された後の入学なので先輩の武勇談を聞かされたものです。
「聞かされたもの」であって、実態を「見た」わけではないですね
272 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 01:45:22.73
いや、「80年代にどっかの辺鄙な大学で民学同が民青にゲバられた」って話はなんかで見たことあるけど(実態とかは知らん)、
民学同が流した「デマ」(党的視点)だろうね
でもその話、「ゲバの強さ:(略)>>>民青>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>民学同www」
みたいにトロなんかから笑われる文脈で使われてたwww
ま、結局「ソ連の手先民学同」は事実だったんだけどね
>>271 >「聞かされたもの」であって、実態を「見た」わけではないですね
いいえ。暴力を「武勇談」として得々と語る者が多数いたという実態はこの目
で見てますよ? 「反省」として語ったのではなく「武勇談」として語った。その
ことの意味を理解しましょう。武勇談の内容はどうでもいいのw
>もっこすさんが遭った目がどんなひどかったかとか
「聞かされたもの」であって、実態を「見た」わけではないですねw
自爆乙です。
275 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 02:13:42.55
おかしいなぁ。自分が見たわけではないのを強弁して
どういう話の煙に巻き方をするやらw
結局「オマエモナー」って屁をたれて終わりか
はぁ?
字が読めないのかw
しかし、人の体験を否定するってどんだけ傲慢なんだよオマエは
>>275 やっぱりアレか?
「従軍慰安婦も南京大虐殺も無かった」派か?w
人の体験
つまり武勇伝を言った男を【俺は見た】 ←
(俺が聞いた)武勇伝は全て真実
すなわち民青は武装組織で日共は
陰謀団体
>>277 は結局「目撃」したわけでもなければ
自分が殴られたわけでもないが
民青の子と目される奴から「武勇伝」
「俺さまは民青として民学同を武闘でも理論闘争でも圧倒したぜ」
↑
これを「聞かされた」という「聴いた体験」だから
「俺の(聴いた)体験」を否定する奴は許せないってか?
従軍慰安婦って今では韓国の「愛国の英雄」扱いなんだってな
外国頼みが骨身にしみこんでるからヒョイと出る「例え話」でも
そういう外国の話題になっちゃうんだろうね
いいからどこの大学学部か 遠 慮 無 く 晒してみw?
それであっさり完全粉砕でせうw
281 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 08:33:27.62
>>280 民青・共産党が民学同を殴る・蹴るしていたのは、共産党民青の拠点大学であった
日本福祉大学での話。
282 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 08:49:19.23
日本福祉大学で、共産党民青が民学同を殴るけるしていたのを目撃もし、武勇伝もたくさん聞いた。
たぶん共産党の愛知県委員会や地区委員会は、そういう状況を認識していただろうが、それをやめさせようとはしなかった。
283 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 09:15:57.65
>>278 読解力が無いのか馬鹿を装ってるのか真正馬鹿なのかどれだよw
>>282 70年代の民青が非暴力団体だと言い張るのは21世紀になってアレフ信者が
「オウムはサリン撒いてない」と言い張るのと同じ。ネトウヨがアイデンティティ喪
失の危機感から「日本は他国を侵略したことなどない」と叫び続けるのと同じ。
スレタイの「再考」の意味もそこにある。歴史を解析しようとか深めようとかの目
的で書き込んでるわけではないよ。個人情報を晒してまで真面目に相手をする
必要はないと思うぞ。
284 :
革命的名無しさん(マルクス趣味者):2011/09/24(土) 10:40:28.84
《231》の意見から 考える。40年前の現実。四方 八方からの共産党攻撃
に対応しながら 日本革命を進めていくには 党大会で決めた事を実践していく
強固な組織が必要だった。細胞(現在の支部)で意見が出てもそれが少数であれば
否決される。これは民主的決定と言える。そして地区に行き 県に行き
党大会となる。党大会代議員は 下部からそのようにして選ばれるから
中央が提案する「決議案」に反対であり代議員になるには支部で多数を
獲得しなければならない。それが民主主義の否定になるかどうか。当時の
共産党を取り囲む状況からは仕方が無いのかなと思う。独裁体制とは違う。
12回党大会当たりから、党大会議案に対する意見をすべて「赤旗評論特集版」
に発表していた。
問題はその意見をすべては公表しなくなったこと。
285 :
革命的名無しさん(マルクス趣味者):2011/09/24(土) 10:45:57.70
284の続き
しかし、このインターネットの時代。数十万いる党員の意見をどう反映するか
2〜3年に1回の大会の時しか、一般の党員が、中央委員会に対する
意見などを知る事ができないということ。
【民主主義を保障しながら、政治権力を獲得する】には、強力な組織が必要だと思う。
どんな組織原則があるのか。だれか勉強している人教えて欲しい。
286 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 10:58:17.73
>>284 共産党の悪名高き民主集中制は、他党の組織原則の違いは分派の禁止と党の決定に反する見解の
公表の禁止だ。
結局、個々の党員が執行部見解に異論を持っていても支部会議でいうことしか認められず、個々の党員の異論が
党員全体に伝わる手段がなく、反対意見は分散し、地区・県など中間機関が支部で出た異論も上に上がらないように握りつぶす。
支部・地区・県を超えた党員の交流を保証するとともに、党員の執行部見解に反対の見解の公表(本を出す権利の保障など)がないから、党執行部への異論は集約化され
党大会に反映されることがなくなる。
赤旗評論特集版ということだが、なぜ日刊紙に載せないのか、執行部見解への異論を多くの党員に広げることを良しとしない非民主的な党体質だ。
50年間も党大会で反対意見が一切出されない事態は異常だし、それが共産党への支持を失わせる要因と理解されるべき。
287 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 11:27:27.50
日共・民青が70年代にゲバルトから足を洗ったのは、民青による襲撃
から生じた沖縄の革マル派学生転落死事件からだ。
288 :
もっこす:2011/09/24(土) 12:27:25.51
289 :
もっこす:2011/09/24(土) 12:39:39.24
日本共産党は、スターリンと戦うことでスターリン主義を克服していました。
日本に武装闘争を指示したのはスターリンで持ち込んだのは徳田派です。
これに気づくには50年問題を研究するしかありませんでした。
290 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 12:47:31.51
徳田派というのは間違い。日本共産党本体のことだから。
宮本派というのは実在した分派。
今の共産党は宮本分派が指導権を掌握してできた党。
その宮本派が「分派は絶対悪」という規定を作った。
291 :
もっこす:2011/09/24(土) 12:55:58.69
徳田派は全員中国に亡命しました。
残された暴力とは無関係な党員が再建したのが現在の日本共産党です。
分裂を知っていたのは中央委員のみでした。
>>289-291 このもっこすさんの指摘はあらためて正解
とはいえ、50年代の意識としては「スターリンと戦った」とは
本人たちは思っていない。いろんな事件や波及する影響力の
個別の現れで発生する実害に対して反対したり拒否したり
60年代、部分核停で「日本の声」が党を割ったあたりで
国際的な自主独立と日本の革命論での外国頼みの意識的な拒否
が登場する。だが対ソ自主性もまだソ連への抵抗だった
60年代中葉、文革発動と時を同じくした中共の対日干渉が発生
この中国との闘いの中で(不破さんたちが中央委員会書記局員
として活動を始めた時期でもある)2正面作戦を強いられ、革命論
などが精緻になっていく。だがまだ表面上は経典解釈のような印象
13頁だての赤旗の8頁ぐらい割いての評論員論文とか
60年代後半、解放同盟や中核カクマルなんかが公然と武装闘争を
掲げて暴れるようになっていく。中スタの場合は日共相手であれば
大手貿易商社まで動員する。この過激になっていく中心であった
学生運動の中で問われたのは「(我々は)日共のような反革命裏切り
を倒す真の革命党」という発想。その標的にされた日共の側の
防衛的なゲバルト路線が採られた。これは暴力により権力を奪取
するというニセ左翼の掲げた暴力闘争路線とは根本的に違う。
非暴力的な発言をしただけのもっこすさんが命まで狙われたのを
他党派ゲバ学生から(間接的に)日共あかつき部隊が護ったという
ことがもっこすさんの個人史でも綴られているとおり。
同時に日共は暴力には裁判闘争でも臨んでいる。解放同盟
は社会党に寄生していたが、裁判闘争で日共から挑まれるなどと
夢想もしなかったろう。中スタも同じ。彼らは手痛い打撃を裁判で受ける
またゲバ党派は当時選挙には出てなかったが、日共はずっと選挙に候補を
出している。
「対ゲバ闘争」は「急迫不正ゲバに対抗」「選挙」「裁判」の3本柱だったといえる
労働者ならそれに普通業務と普通の労組運動や対警察が加わる
学生党員なら勉強しろと言われる
さらに60年代70年代は新聞拡大のはっぱは今以上に精力的にかけられた
294 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 15:26:39.62
>>289 もっこすさんの50年問題の事実認識は事実と違う。
50年問題で、徳田など所感派は暴力路線に走った。宮本など国際派は暴力路線に否定的だったのは事実。
両派の対立をスターリンが指導するコミンフォルムがどちらが正しいか裁定し、所感派が正しいと結論を出したら、
ミヤケンなど国際派は誤りと自己批判している。
スターリン主義と対決などしておらず、スターリン指導のコミンフォルムからミヤケンが批判されたら、自己批判し自らの誤りを
認めている。
1973年の上田耕一郎の『先進国革命の理論』にもあるように、56年にソ連でスターリン批判されているにもかかわらず、73年にもなって
ソ連の社会主義建設を進めたスターリンの業績の肯定的評価をウエコウと共産党がしている。
> 対立をスターリンが指導するコミンフォルムがどちらが正しいか裁定し、
所感派が正しいと結論を出したら、ミヤケンなど国際派は誤りと自己批判している。
ヨシフ・スターリン:Joseph Stalin, 1878年12月18日 - 1953年3月5日)
日共の再統一は6全協の後だがこの会議が1955年7月 (所謂フルシチョフ秘密報告後)
53年に死去したスターリンが裁定して55年に六全協で再統一?
時間と空間を飛び越えた話ですね
それから「上」であるソ連やコミンフォルムの「意」を「下達」すれば
大会が成立し、というほど日共の会議は単純なものではないです
逆の意味で、宮本さんは「日本革命の展望」にある報告で説得的に
いろんな議論をまとめて3年もかけて党の再構築に成功しました
> スターリン主義と対決しておらず
まあ30年も40年もかけて実質的にスターリン主義と決別したのですよ
その間ブレることもなく、まっしぐらにね
「反スタ」を掲げたブンドとか中核カクマルはどうでした?
共産党をスタ呼ばわりした「党派」で共産党以上にスタの影響から脱した所ってどこ?
また日共をスタ呼ばわりして居る
>>296 は結局プロ独をさらに
推進しようとしていた川上を擁護して日共を非難している格好なんだが
同じ事を何度指摘されてもカエルのツラに水で意味がわからないのか?
何もレスが来ませんねえ
296 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 16:36:32.64
日本共産党の統一を6全協というのが誤り、党史の歪曲。
1951年10月に開催された5全協まえに、コミンフォルムの裁定で、宮本など国際派が批判され
宮本などが自己批判し、5全協に復帰している。
宮本などが復帰した5全協のもとで、軍事闘争がなされた。
スターリン主義だが、ソ連のフルシチョフが1956年にスターリン批判しているのに、1973年にウエコウが
スターリンの業績を肯定しているのかを問題にしている。
別に反スタを叫んだ中核などを論じていない。
宮本さんは実質指導部に居れなかったじゃないか
だから百合子の全集とか編纂していたしw
上田耕一郎の73年のスターリン評価というのが何を指すのかな?
連綿とスターリンの路線も体質も日共が継承したなどと
どんな特殊な立場か知らんが笑止
解放同盟の筋かな? 最近は反共は勝共連合に外注している層化かな?
脳がアレだと自己の脳内に生起した「出来事」は皆「事実」になるからな
そこが「タメにする中傷」と似てるが違う点
299 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 17:03:59.99
>>297 徳田や野坂など所感派が執行部の中心を担う状況の中では、コミンフォルムの裁定で自己批判し
5全協に復帰した宮本に党の要職が用意されていなかったとは理解できるね。
上田耕一郎『先進国革命の理論』大月書店、1973年、13ページ
「ソ連の社会主義建設の事業をおしすすめたスターリンの業績は、十分に評価される必要が
あることはいうまでもない。」
一般的に社会主義を全否定して、まるで韓国人が
21世紀の御世に、まるで非公然活動してる愛国者のように反日の熱弁ふきますね
芝居がかって、あれと同じように、どんな端端でもスタを叩かねばいけませんか?
まさに脳がアレw
『先進国革命の理論』見ないでレスするけど
たぶん上耕はその前後でスターリンの大国主義を叩きまくってると思うな
だいたい「〜なのは言うまでもない」と来るのはより大きな否定で
全体を描く際に、その前置きにちょっと肯定部分を出しておく
「ふり幅」にありがちな用法だよね
>別に反スタを叫んだ中核などを論じていない。
そういう周囲の状況をまったく捨象して日共だけを論じるのも異常ですね
誰が何を言おうと「反スタ」はブンドや革共同の50年代以来の看板でした
その反スタ代表の皆さんがどういう末路をたどっているか?
そことまったく切り離して、50年代末から今日に至るまで
脱スタ、卒スタ、じっくり自主独立を追求してきたから日共の今があるわけで
なぜ言及できないかというと、その「反スタ」看板の諸党が
一つ残らず日共以上にスタに染まり口先だけの反スタだったこと
中国も中スタ、解放同盟なんて政党でもないのにスタ丸出し
創価学会も元は仏教がバックボーンなんだからもうちょっと落ち着けば
いいものをw 絵に描いたようなスタですがな
だから「叫んだみなさん」の言及が大事だし、あなたは伏せたままに
議論で負けた箇所は次々ほったらかしで口先議論なんですよ
304 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 18:37:00.79
>脱スタ、卒スタ、じっくり自主独立を追求してきたから日共の今があるわけで
コーヒー吹いたw
305 :
もっこす:2011/09/24(土) 18:37:21.63
>>296 同じ人間が同時に二箇所にいるわけ?
武装闘争を決めるにあたって、反対しそうな人間はオルグ名目で地方に飛ばされてるんだよ。
宮本氏は天草ね。
「君の体には温かい所がいいよ。」と言った徳田氏に送り出されたのだ。
天草でぼやくこと。
ぼやくこと。
詳しくない人を騙すために「下巻」だけ先にだす
本当は大どんでん返しの「上巻」があった
それが川上徹の「査問」→「素描」の経過でした
今まさにそれと同じ手法で
307 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 18:42:29.92
下巻でどんでん返しだと思ったやつが「詳しくない人」の代表だけど。
308 :
もっこす:2011/09/24(土) 18:44:14.87
それと、宮本氏が熊本天草にいなかったら志位委員長も誕生しなかったと思われます。
熊本で大歓迎をうけるわ、テロリストの襲撃からは助けられるは、宮本さんには縁起のいい土地なのだ。
熊本出身のもっこすさんらしい言及ですね
そのあたり熊本での宮本さんの状況は何か本になってますか?
311 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 18:53:19.95
党本部ビル完成で頂点に達したのが日共のスタ官重層構造組織。
日共はスタの正常発展系であって脱スタでも卒スタでもないわw
自主独立はスタや非スタとは直接関係はない。
トンチンカンにも程がある。
312 :
もっこす:2011/09/24(土) 18:53:38.93
>>309 当時を知ってる活動家は死ぬか、ぼけてるんで、あたしが書こうと思ってる。
ただ、宮本氏自身が書いたことないんで、なにか党の秘密がありそうだ。
改めてWikiから
これら一連の出版物がジャーナリスティックに取り上げられた。事件を従来言われていた理論問題や
分派的活動という党規約違反といった観点から論じるのではなく、分派摘発時の党組織の実態が
クローズアップされ、事件は日本共産党の閉鎖的体質が最も顕著に現れたものと位置づけるキャンペーンが
なされた。共産党側の反論より、川上らの著作を重視し、彼らを被害者とする論調が十年にわたって主流を占めた。
変転する証言(35年目)
川上徹が2007年に『素描・1960年代』を刊行した。そこで民青本部メンバーは実際に分派と
みられる諸活動をしていることを明らかにした。
それを読んだ油井喜夫は、『査問』刊行直後の1998年1月20日付『赤旗』紙上での批判が分派の
事実関係については正しいものであったこと、川上ら民青本部グループが自分たち民青地方組織の
新日和見主義事件連座者にも三十五年間分派の事実を秘匿していたことに衝撃を受け、2008年
『実相 日本共産党の査問事件』を刊行し、新日和見主義事件をめぐる動きは新たな段階に入った。
油井は「解放区=民青会館は程度の悪い不満分子の巣窟にすら見える。共産党に指導上の
問題や、実情からかけ離れた六中総決議もあった。しかしこころ派分派も民青をおかしくしたと
言えないか?」(p239)と川上らを強く批判している。
今5全協だとかスタだとか必死な奴は今でも「素描」も「実相」も読んでないと思われる
むしろシンヒヨの実態なんてどうでもいい、どうせ日共だし、内部内輪もめを極大化
させれればいいし、させられなくても何やら勝ち誇ってるようでこのスレの日共側を許せない
その程度の奴だろ
314 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 18:57:53.09
×改めてWikiから
○恥ずかしけどWikiから
いや残念ながら俺が編集した箇所があるw
他所から引用とバカにしようとしてるんだろうが
結局シンヒヨに関して「実相」刊行以後の波紋が
何もわかってないままで、延々スレを百ほど伸ばしたんだねw
316 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 19:01:04.02
油井は従順なスターリニスト。
早く謝罪して「名誉」回復してやれよ。
仲間じゃないか。
でも仲間でも党の都合で眉一つ動かさずに銃殺するのがスタだからなぁ。
「銃殺」とかは結局日本では「反スタ」の人があさま山荘で実現しましたね
「マイバックページ」とか今年映画になりましたが
結局あれは何だったんですかね
話を文学的にまとめて綺麗に逃げを打つおつもりですねわかります
318 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 19:03:45.27
>>315 >他所から引用とバカにしようとしてるんだろうが
いやいや、表層をなぞってるだけの恥ずかしい文書だと思ってるから。
いかにも日共に未練のあるやつが書いた文書らしいとw
319 :
もっこす:2011/09/24(土) 19:04:48.43
日本のこえ派のことが出てるから書くけど、解同内の共産党員の比率が声派が離党したことで逆転した。
それを知った自民党は秘密裏に分裂工作を仕掛ける。
これが22回大会での分裂の真相だよ。
1995年に都立大の佐々木先生の研究で確定した事実だ。
320 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 19:06:02.23
>>317 で、同志の「名誉」回復はしないの?
反党分子の烙印押してそのまんまかよ。
321 :
もっこす:2011/09/24(土) 19:07:56.35
>>320 この事件には裏があって、まだばらせないかららしい。
322 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 19:10:25.01
>>321 まだ秘匿してる裏があるのか。
スターリニストの闇世界は底知れないなw
323 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 19:12:46.55
なんでも「大雑把にひと括り」にするのがダメだとあれほど油井さんが言ってるのに
今度は油井さんがスタ仲間ということで、川上徹と加藤哲郎だけが反スタなんですね
324 :
もっこす:2011/09/24(土) 19:14:00.23
>>322 この板にも、それを追求したスレがあるが基礎資料を読んでない連中ばかりだ。
あえて教えるつもりはない。
325 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 19:21:11.99
>>323 「大雑把にひと括り」せずに油井同志の「名誉」回復してやれよw
人の人生なんだと思ってんだ。爬虫類顔じゃ票は集まらんぞ?
しきりに油井の名誉回復を薦めるのはなぜなのか?
そもそも「日共はスタ」と決め付け、全否定しているはずが
どうして「スタ同士」の離反に容喙して
その「名誉回復」とかに必死なんだろう?
「スタ」というのはアプリオリな打倒の対象ではないんだよ
それが国民生活や民主政治に害があるかどうかということで
現実に害があるならその害のあり方を批判する
レッテルを貼って中傷するという事が先行してる気がする
そこで空中戦みたいなフワフワした、地に足ついてない
言いがかり、言った言わないの揚げ足取り、なんかが
出てくるのだろうが
それにしても油井の名誉回復がどうして重要なの?
327 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 19:25:04.59
>>324 心配すんな。もっこすが売る「秘密」なんぞ一山いくらのバッタもんほどの
価値もないw
328 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 19:26:53.60
>>326 つーか油井の名誉回復に反対する理由は何?
シンヒヨ分派という烙印は正解だった?
329 :
もっこす:2011/09/24(土) 19:27:09.23
>>325 社会生活はできてるんだからほっとけば?
あえて、汚名を利用して社会に潜り込んでるグループがいるのに。
330 :
もっこす:2011/09/24(土) 19:30:06.72
>>327 ところが「仮定」を想定すると、見えてくる状況があるんだ。
政権交代も予測出来た。
もう油井復権だけしか言う事がないようだな
「5全協がどうした」とかさんざん言ってたのはすっとばして
332 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 19:30:29.50
>>329 そうか。やっぱりスターリニスト党は自浄能力ゼロってことか。
自浄能力のない連中が「歴史」を語るって面白いねw
加藤哲郎は歴史を語っていたよねw
334 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 19:32:42.16
>>331 油井の処遇問題を避けたがる理由は?
党中央と歩調が合わなくなるのが恐いからか?
>「5全協がどうした」
それ俺じゃないしw
知らない所に言及しても意味がないから「わからん」が
油井さんに関しては率直な感想だが
ただ、「もう、こんなに反省してるし、いい人なんだから油井サンを
名誉回復してやろうよ」とは全然思わない
「汚名」「虚構」とさんざん川上「査問」の線で
さらに川上さえ言ってない事まで川上を補完して言及しといて
さらっと「素描」でたときに「査問」と「素描」の齟齬だけ
怒ってみせて
すぐあとに今度は口をぬぐって「総括」だぜ?
あんまりにも軽率でうわっついてて
相応の歳食ってる上に、党でも県役員までやった人で
後に司法書士にもなったほどの人にしては
「軽いノリだなぁ、なんでそうあっさりと」と
思ってしまうんだよなぁ
川上は川上でその油井サンにまったく再反論してないし
ここでageながら執拗にレスしてる人ほどの情熱もなさげだしw
そもそも川上にせよ油井にせよ、自ら離党している
しかもシンヒヨ問題は72年だが川上でも十数年は党籍を
確保して、党内で分派工作を諦めずに画策していたわけだが
さらに油井はその川上にからめとられて(自分からすりよって?)
自ら離党届を提出して「汚名」を上梓しているわけで
どこをどうしたら「名誉回復」になるんですか?
油井サンを党のスタ体質の犠牲者として祭り上げる言い方が
あまりに急いていて、その油井当人のしてきたことを
全然見てない気がしますね
337 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 19:46:03.13
>>335 シンヒヨ分派という誤った烙印がそれで帳消しになるってどんだけ前近代的思考なんだw
オマエは遺恨で思考するタイプらしいな。器が卑小過ぎるw
都合のいい部分は「再考」しても油井の処遇という都合の悪い部分は「再考」しないw
そんなザマなら党中央の意向を汲んでシンヒヨ事件なんぞ闇に封印しとけよ。
> 油井の処遇
党に党籍がないのにどう処遇せよと?
> そんなザマなら党中央の意向を汲んでシンヒヨ事件なんぞ闇に封印しとけよ。
主に「表沙汰」にしてきたのがシンヒヨ川上油井コンビである
事実経過も無視ですか?
そして「表沙汰にするという行為自体がシンヒヨ問題の問題の半分」
という気がします。つまり日共の歴史と路線にケチを付ける
単にケチを付けさえすればいいわけで、自分らはボロボロに
なりつつも、どんな事実で反論されようとも失う名誉なんてないから
難癖は無限につけられる
だから「査問」の次に平気で「素描」とか書ける川上なんだし
「査問」にのっかって離党し「汚名」「虚構」と本だしといて
ケロっと「実相」を出し、そこからまた口をぬぐって「総括」を出す油井サン
なんですよ
> シンヒヨ分派という誤った烙印がそれで帳消しになるってどんだけ前近代的思考
実際分派だったですやん
その分派と明々白々菅沼さんの論評で川上がされてるのにも構わず
党員の原則を侵して横断的に連絡をとって
その中で党を陥れる著書を刊行する策を練って
自ら離党とか格好つけて本を出して
後からどうして名誉回復なんですか?
340 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 20:01:13.11
>>302 ウエコウの『先進国革命の理論』での内容は、スターリンの理論の批判的検討とスターリンの業績の
肯定というスタンスだ。スターリンの大国主義の問題は批判されていないし、スターリンの粛清も
批判されていない。
問題は、フルシチョフが1956年のソ連共産党20回大会の秘密報告でスターリンの粛清の事実を公表し
批判しているにもかかわらず、日本共産党・上田耕一郎が1973年にもなってスターリンの業績を肯定していることが
問題だ。
俺は、日本共産党としてスターリンの粛清の事実を知りながら、スターリンの業績を肯定したことが、日本共産党の
スターリン主義的体質の最たるものと考えるね。
ああわかった
「油井サンは、72年の党の調査に”ハイハイ分派でしたゴメンなさい”と
適当に自己批判を書いたけれど、あれは党中央の側の人権抑圧した
調査方法に問題があり、内蔵疾患もあった油井サンが苦し紛れについた
党への嘘でした。そしてその後油井サンは平の党員として表向きは
真面目に党員として活動していたけれど、シンヒヨの集いとかが
始まれば、党の機関から「行くな」と言われても参加し、その前後に川上徹
から工作を受け、党に反発を強めていきました。そして川上「査問」が出るや
それと呼応して離党を表明し、そして「汚名」「虚構」を出されましたが
それはさんざん反共に利用されました。わが党が菅沼論評を出して
川上にすぐ反論しているのも一切聞かずにでした。そしてそれから十年後に
川上が「素描」で分派だったと明らかにしたら、「聞いてなかった、俺だけは
分派じゃなかった」とその時点(72年当時)の件だけを主張されましたが
どうやら72年当時に関しては油井サンの言う通りかも知れません。ですが
その後の行動はまったく党にとって許しがたいもので分派そのものです。
こんな「名誉回復」ですね?
342 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 20:08:40.31
そうか。分派でもない油井を分派として処遇した党中央に一切誤りは無かったと
言い張るわけか。スターリニストの爬虫類顔こええよw
>>340 「先進国革命の理論」に関してお前の言う事は全く信用できないな
それは上耕と不破が二人三脚でやっていた当時の事だからだ
それにあまりにもシンヒヨの件を結びつけるのは問題が違いすぎる
もっと整理して別スレでやれ
上耕の「先進国革命の理論」を読んでそっから日共全体が
まったくズブズブにスタだという結論を導き出すお前の着眼点は
ユニークだから、2chでスレにするより、ちゃんと本にして出した
方がいいかもな
344 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 20:46:48.38
菅沼論評って何かと思ったら菅原記者の「バラしちゃいや〜ん」コメントのことか。
ありゃ反論というより「今さらそんな話やめようぜ。お互いに脛に傷持つ間柄じゃない
か」が趣旨だろw
党の責任ある部署ではなく一記者に書かせたのもポイントな。
あれ読んで「下巻でどんでん返し」も糞もないわw
まあそうなんだが
結局「査問」にかぶせて「汚名」「虚構」書いた油井サンが
「素描」みて驚いたという体で書いた「実相」なんだから
その話言い出せば、今日一日粘着してた「油井名誉回復」さんの
立つ瀬がないじゃん
346 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 20:53:07.99
菅原コメントのゴーストライターは不破かな。
いずれにしても名前出して川上と対峙すると都合が悪い党の中枢幹部の
脚本だろ。
347 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 20:55:53.74
>>345 立つ瀬が無いのはオマエだろ?
当方は一向に困らん。真実にしか関心が無いもんでw
ゴーストって普通偉い人で無能なのが立てるけど
1記者にゴーストでトップが執筆するのかwwww
お前はモノを良く知っているなぁwwwwww
349 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 20:59:49.63
>>348 そこが知性の差ってもんだろ。
と言いたいところだが、「共産党の常識は世間の非常識」ってのはみんな知ってるw
こいつ、日共をバカにするのに「1記者のゴーストが不破」
とか妄想を自分で書いておいて、常識を疑われたらこう↓言うんだ
349 返信:革命的名無しさん[] 投稿日:2011/09/24(土) 20:59:49.63
>>348 そこが知性の差ってもんだろ。
と言いたいところだが、「共産党の常識は世間の非常識」ってのはみんな知ってるw
自分の妄想↑を指摘されたら駄法螺で居直るw
351 :
もっこす:2011/09/24(土) 21:06:44.75
>>346 ゴーストは実際に摘発した側にいた人物だよ。
うまく隠して書ける人。
352 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 21:08:29.85
>>350 馬鹿を露呈してどうするんだ。
「今さらそんな話やめようぜ。お互いに脛に傷持つ間柄じゃないか」
それを語れるのは査問を統括して全貌を掌握している党中枢の一部の者だけ
なんだよ。オマエは赤旗記者の位置も分からんのか。頭悪いやっちゃ。
353 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 21:15:02.34
史料批判の基本を身に着けてから「再考」した方がいんじゃね?
あとなんかシンヒヨ全然不案内な癖に
突っ込まれると駄法螺で逃げつつ懲りずにレス即返し
「実相」とかwikiのシンヒヨ項目ぐらい目を通せっての
>>353 史料だとか資料だとかそんなもんじゃないっすよ
牽強付会、我田引水
自分の得意分野に持ち込めば勝ちとばかりに
話の枝葉にばっかり拘って
355 :
もっこす:2011/09/24(土) 21:23:37.97
この事件も、原水協事件も、同じ機関が摘発したんだ。
だから、ソ連のばか、と喝破できたのだ。
中国共産党は今のとこ誠実らしい。
356 :
革命的名無しさん:2011/09/24(土) 21:52:48.31
得意分野に見えたか?w
一連の書籍から真相読み取るための基本だと思うが。
自分に都合のいいとろこだけつまみ食いしてるだけなら関係ないけどなw
俺は自慰目的で本を読むことはしない性分なんでね。ごめんよ。
357 :
もっこす:2011/09/24(土) 22:07:50.65
これくらい有名な事件は色んな専門家が追っかけているもんさ。
もっこすさんがこのスレで言ってた
吉田よしきよの原水協の事件
あれがさらにソ連の差し金の工作による
事件だと、産経が報じたという話
日付とかわかります?
359 :
革命的名無しさん:2011/09/25(日) 13:47:47.97
しかし、共産党中央を応援するような記事を産経が書くとはね。
産経の報道が真実なら、赤旗で原水協の吉田がソ連のスパイだったと大々的に宣伝するはずだが。
360 :
もっこす:2011/09/25(日) 14:37:48.03
>>358 新聞記事データベースで検索してください。
あたしも、件の記事は偶然発見したものです。
361 :
もっこす:2011/09/25(日) 14:40:01.27
>>359 吉田氏の件は当時決着がついているからでしょう。
無駄な犠牲者も出ましたし。
362 :
革命的名無しさん:2011/09/25(日) 15:19:37.24
原水協の吉田にソ連から資金が供与されていたという産経の記事、その時期は
いつと書かれていましたか?
もっこすのデマにいちいち反応すんな。
こいつは何か奇矯なことを言って共産通ぶる性癖が抜けないんだ。
364 :
もっこす:2011/09/25(日) 15:56:52.17
>>363 検索しましたか?
有料データベースだから金が係るよ。
都道府県立の中央図書館クラスになると新聞の縮刷版があったりします
産経の縮刷版なんて基本あるかどうか不明なんですが
日付が判れば図書館に篭って調べる事ができます
366 :
もっこす:2011/09/25(日) 16:15:55.64
情報は時間と金がかかります。
367 :
革命的名無しさん:2011/09/25(日) 16:22:47.71
戦前の日本共産党にもソ連から資金供与されていました。
368 :
もっこす:2011/09/25(日) 16:40:44.83
日本国内のソ連派にはソ連崩壊まで資金がわたってました。
日本の声派ね。
解同にも。
>>367 戦前だけではないな。戦後も宮本顕治などにソ連の対日機関から金が流れてる。
ソースは旧ソ連官僚。
370 :
もっこす:2011/09/25(日) 17:12:37.92
>>369 ソ連流出資料では、野坂、袴田、徳田などで宮本氏の名前はない。
産経も調べてるが、ない。
ソースが違うなら当たり前。
それから、野坂は党の資金受領窓口。当然宮本も了解済だ。
372 :
もっこす:2011/09/25(日) 17:18:45.74
共産党と言うところは宮本さんでも不破さんでも調べられるんだよ。
ほかの幹部にソ連資金は流れなかった。
>>372 ソースが不破とかいうオチだろw
被疑者が「もらってません」で済めば収賄事件など無いw
374 :
もっこす:2011/09/25(日) 17:23:49.91
独立機関があるのだ。
ないない。
ソースは本部勤務員(某要職)
言うに事欠いて「独立機関」とは笑わせてくれる。
そんなもの提案した時点で分派嫌疑で査問部屋に直行だぜw
もっこすの共産知らずw
377 :
もっこす:2011/09/25(日) 17:34:19.36
公安が書いてた。
プ
379 :
もっこす:2011/09/25(日) 17:41:45.72
宮崎学氏のサイトに「秘密」という本が全文ある。
公安を作った男がすべてを共産党に告白した本だ。
内容から第一回分だけらしい。
このシステムが共産党にコピーされたとしたら?
本日のまとめ
ソ連資金、中共資金、共産党の見解の柱は3本。
A)党としてはもらってない。
B)個人がもらってる可能性は否定しない。
C)個人がもらっている場合は党破壊が目的。
というもの。後日の露見や党内での批判を恐れて党財政部を経由せず幹部個人の名前で
受領するのは当然のことだろう。それで「党としては受け取っていない」と主張できる(A)
BはCとセットになっているのがミソ。ところがCには何の根拠もなく、本人はもとより周辺か
らも使途が明らかにされたことはない。さらには「死人に口無し」で死亡幹部に押し付けるこ
とにも何ら障害はない。
つまり党の見解を是とするか否とするかは信仰心や忠誠心の問題に帰着する。
野坂を切ったのはソ連からの資金流入を「反党分子への資金流入」と描き出すための先手だった
可能性もあるね。いったん反党分子の烙印を押しておけば野坂が何をしゃべろうが袴田と同じ
ように妄想扱いができる。
除名前の野坂に対する極端な厚遇は・・・書かなくても分かるだろ。
また我田引水でシンヒヨの話と全く関係ない妄想をw
384 :
もっこす:2011/09/25(日) 19:39:24.64
ソ連資金で思い出したが、アメリカ議会におけるレフチェンコ証言というのがあった。
日本共産党は独自の資金源があるので金で買収されないって。
亡命ソ連軍人レフチェンコ大尉の証言な
日本社会党にはエージェントが数人いて
後にリクルートコスモスの未公開株も手にした
上田卓三はコードネーム”ウラヌス”
>>384 シンヒヨの話と全く関係ない妄想はやめろだってさ。
387 :
もっこす:2011/09/25(日) 22:37:12.88
>>386 新日和見主義騒動だけ見ていては、バックボーンは見えないよ。
388 :
革命的名無しさん:2011/09/25(日) 23:50:48.00
うわ。。。素描どころか、『干渉と内通の記録』読んでないとか、どんな立場(からの攻撃)であれこの板来る資格ないだろ。。。
>>380は一応クリアしてるみたいだが
産経側からの再反論ってあったっけ?教えてくれや
389 :
革命的名無しさん:2011/09/26(月) 04:12:26.65
ああ、それと「白鳥事件」の関係者が永らく中国国内にいたのを突き止め、北海道新聞がスクープしたこともあったよな。
『干渉と内通の記録』は党の正式な外国資金調査報告ではないよ。
外国資金が回ったと思われる当事者である不破の個人的出版物。
都合の悪い資料は握り潰してるに決まってる。
何かがきっかけで不破への外国資金流入が発覚した場合は
「党としては受領しておらず、不破が党を私物化するためにやったこと」
「『干渉と内通の記録』は不破個人の出版物なので党の見解ではない」
という展開になる。
いつも通りです。
>>392 今までそうなんだからこれからもそうだという予測を否定する材料は何もないよ。
少しは党史を勉強しろよ。
不破による党の私物化を志位が放置しているのは、後日不破失脚のネタ集めかもしれんな。
共産主義者が昔から使う手だ。いざという時に「こいつはこんなことをやってた」と罪状列挙
して息の根を止めるんだよな。
袴田なんかはその罪状の中に「レイプ」まで入ってた。つまり、袴田が党に反旗を翻すまでは
党はレイプも不問にしていた。おそろしい。実におそろしい組織だ。
以上を念頭においてシンヒヨ事件の議論を続行願います。よろしく。
398 :
革命的名無しさん:2011/09/26(月) 07:54:34.59
>>395 党が付けたメイドをレイプしんだっけ
それで不問にするとは何といううらやまけしから・・・いや、恐いねホントに
目障りな幹部はチークダンス踊っただけで粛清するのにな。
以上を念頭においてシンヒヨ事件の議論を再開してください。
400 :
革命的名無しさん(マルクス趣味者):2011/09/26(月) 09:36:16.22
油井さんたちが、一般「民青同盟の年齢を 25歳まで引き下げる」 との
共産党指導部の意見に対して反対して処分されていたとしたら。
川上氏は分派をつくろうとしたが。
赤旗報道によると、民青同盟の年齢を これまでの25歳から30歳に引き上げる
という提案を次回大会(35回)に提案するそうですよ。
私は 共産党と民青に希望を持つのだけれども。
401 :
革命的名無しさん(マルクス趣味者):2011/09/26(月) 09:43:15.97
《400》に続けて
袴田の名前が出ている。私が地方の大学にいた時も、袴田の言動が話題になった。
演説会で袴田が、社会党との市長選挙の交渉経過を話した(社会党との信頼を
崩すような内容だった)。演説会後、楽屋で 衆議院選挙の候補者が袴田
さんに抗議していた。袴田は「○○君日本は広いよ」とごまかしていたが。
72年時点での年齢引き下げは党の手から離れて自立する傾向にあった民青を
党に従順な下部組織に引き戻すために指導層の一掃を図っただけ。
民青が党から自立する気配どころか消滅しかねない現在、25歳年齢制限に拘る
理由は無いですね。むしろこのままでは民青がぶっ潰れてしまいます。経営者
団体に習って40歳くらいまで「青年」扱いでいいでしょうw
403 :
革命的名無しさん(マルクス趣味者):2011/09/26(月) 09:53:33.04
また続けて
レイプの問題は、当時中央では正確につかめなかった。確かに もっと早く
つかむ努力をすべきだったとは言えるが。しかし、宮本さんや 袴田に対する信頼は
自分の仲でも特別だった。袴田がそんなことをするわけない。戦前から頑張って
来た幹部というのがあった。レイプされた女性も そのことを話せなかったと
言っていたと思う(記憶が正確でないが)。特に女性は、セクハラされても
なかなか事実を他の人に話せないという。中央が袴田を守ったというのは
全く違うね。筆坂さんについても 相変わらず粛清などということが書き込まれて
いるけで自分からはなれたんで無かったかな。国会議員の辞職は他の政党でも
そうなったよね。
もともと青年組織をよぼよぼジジイの党に縛り付けておくって発想が間違いだったんだよ。
青年組織らしく活性化すればジジイ組織とぶつかる。ジジイの言いなりに囲っておけば
青年組織とは名ばかりのショボい組織になって消滅する。簡単な話だ。
>>403 マルクス趣味者はマルクス主義者とどう違うんです?
少なくとも「全てを疑え」と言ったマルクスのスタンスとは違ってるようですが。
民青にいたころ、こんな言葉が合言葉みたいによく耳にした。
「未来は青年のもの」
「青年が起つ時世の中は変わる」
でも、共産党中央はそうは思っていなかったんだよね。
未来はジジイに従う青年に保障されると考えてた。
青年が自らの足で起とうとするとぶっ潰した。
その結果が今日の閉塞だ。
現代の共産党ほど青年と対立する組織は無いと言える。構成員の年齢に全てが帰結している。
今より革命的だった戦前共産党がほとんど青年の組織だったのと対照的だ。
408 :
革命的名無しさん:2011/09/26(月) 10:43:20.80
結局大衆運動組織をどんどん分裂させ党支配下の組織に
させていった結果が今日の組織状況を示しているのだと思う
409 :
革命的名無しさん:2011/09/26(月) 10:50:48.50
私は高校民青だったが新日和見事件で当時大学生だった高校の先輩が
処分されたので高校3年時に脱退した経験がある
その後都内の国立大に入学して民青に再加入したが班会でも党員が
ビシッて張り付いて盛んに新日和見主義批判を展開するのには参った
民主集中制は組織を防衛するのには有効だが拡大するのには不都合だと思うね
自由な議論が保証されてるとは言えない。ボトムアップがもっとあってもいいと思うが
>>404 せめて「査問」や「実相」読め
川上や油井が掲げたのが「卒業年齢引き下げ反対」
ようするに「オッサンが若い子を指導する」ってこと
>>408 まさに「分裂させた」のは川上徹らの「ボー研」であり「こころ派」なんだがw
せめて
>>1 にあるwikipediaは読んどけ
413 :
↑:2011/09/27(火) 08:22:17.09
ようやくスレが事件の本質に関わろうって時に激しくどうでもいいレスが3つ
レス抽出で「 先進国 」してみたら
>>294,299,340 が出てきた
で、この枝の話だけにレスするけれど、糞ワロタ 俺の手元にあったわwww
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こいつは上田耕一郎が73年に上梓した本一冊で
「党の路線全体が間違いなくスターリン礼賛」で、そういう「スタだから」と
>ウエコウの『先進国革命の理論』での内容は、スターリンの理論の批判的検討とスターリンの業績の
肯定というスタンスだ。スターリンの大国主義の問題は批判されていないし、スターリンの粛清も
批判されていない。
こういうトーンで全面的に攻撃して、結果として川上油井らを「反スタ」の
民主派、良心派とし、スターリニスト党が弾圧したのだと断定しているわけだが
1)上耕はこの本全体で「先進国革命の理論」について言及している。
2)一応言っとくけど、1)が事実に反しても、「党大会決定」でもなければ
党代表(当時は宮本顕治なのは明白)の発言でもない「一冊の本」だからね
3)問題の事件に関して、川上自身が「分派だった」と自著に書いているので
幾ら妄想で「川上らは無実」と主張しようとも無理
ということを踏まえつつ、1)の論破から始めようか
<続く>
「先進国革命」というのは、70年代当時には党員には自明の用語なんだよ
つまり、「スターリンや毛沢東のしてきた革命も一定意味があっただろうが
それは日本には当てはまらない。日本のような高度に発達した資本主義
国、独占資本主義の国では、スターリンや毛沢東のようなやり方ではダメだ」
と。要するに、暴力革命唯一論を否定し、最近の不破風の用語だと
「議会の多数を得ての革命」なのだと。未だプロ独を全否定だとか「国家と革命」
の全否定までは至らないのだが、そういう路線の上にたって書いているわけで
この本を、本当に手にして、
>>294,299,340のような妄想が書ける奴はキチガイだね
たとえば
> スターリン主義と対決などしておらず
> 「ソ連の社会主義建設の事業をおしすすめたスターリンの業績は、十分に
評価される必要があることはいうまでもない。」P13
この箇所なんだが、P12から続く段で、スターリンの「一国革命」に対してトロツキー
の「世界革命」を対置して、世界革命だ、革命の輸出だ、と言う議論に対して
一国社会主義で、革命の輸出など主張しなかったスターリンは、トロツキーよりも
評価していい、と上田は言っているだけで。
この当時は「革命の輸出」とは中スタの文革などを指していた。スターリンを持ってきて
擁護しているのは、紅衛兵によって踏みにじられようとしていた内部問題不干渉の話だ
>>294,299,340の奴は紅衛兵の提灯持ちか?w
これは「先進国革命の理論」という本の中の
第一部 マルクス主義と先進国革命 という章の
一 マルクス、嚥下s留守の「同時革命」論とレーニン、スターリン の
1 スターリンの定式化
この項なんだが、そこの最後の直前で
トロツキーの議論と対置する形でスターリンを部分肯定し
「スターリンのこれらの議論が、基本的に正しく適切な展望を
もっており」としているのだが、その次の段落では早くも
「これらのことを前提として、スターリンの定式化にある若干の問題点を
解明することが、今日必要となっている」と書いている。
ようするに最後の部分が肝心で、「今日必要となっている」部分
スターリンの言及してない「先進国革命の理論」の話をしているわけだ。
直後の文はこう続く
「というのは、この定式化のなかにはなお一面化、単純化の危険をもつ
要素がふくまれており、っその要素が肥大化するとき、発達した資本主義
国の革命の問題や、世界的な革命運動の発展の行程についての誤った
観念が一部に生まれてきたし、今後も生まれると思われるからである」
ここで「1 スターリンの定式化」が終わり、「2 マルクス、エンゲルスの
「同時革命」論」という章に移る。やはりスターリンを無批判にもちあげて
居るのではなく、むしろ逆。スターリンの定式化をマルエンに還って批判
する段になるわけだ。
こんな事は、「先進国革命の理論」が40年も前の本で、そうそう入手
できないから、隔靴掻痒な読者に対しては価値があるかも知れんが
実際に手にとって読めるならば
>>294,299,340 は噴飯ものだよ
せめて「日本革命の展望」ぐらいから攻めて来いよww
行きがかり上、「先進国革命の理論」全部読み返すわwwww
キチガイの言い訳封じに始めるのも何かの縁
またえらくカビの生えた話してんな。
時間が止まってんのか。
1 カビの生えた話は既にこのシンヒヨ自体がカビカビです
2 持ち出してきたのは
>>294,299,340 です
3 あまりにも「カビの生えた話」なので「先進国革命の理論」が
どのような本か、知らない人が多数なのをいい事に
得手勝手な妄想と捏造で反共ふいてる奴への反論です
ここで
>>414-416 の段にだけ「カビの生えた」というのは
どうしたことでしょうか? 自分の負けを認めた
>>294,299,340でしょうか?
日共がスターリン主義政党だってことは一冊二冊の本を挙げるまでもなく思考や行動スタイル
全体が示してる。そこから後退した駄弁には懐古趣味以外に何の価値もない。
もうね、レッテルで語るのやめれ
恥ずかしいから
恥ずかしいのは未だに妄想に生きてるお前。
ずーっとたどったら、いきなりこのスレにやってきて
「川上油井の本ぐらい読め」と言われて
悔しかった奴が、たまたまどっかで聞きかじった
「先進国革命の理論」についてのデマをそのまま
書いて、さすがに1973年だし誰も事実で反論すまい
と思ってたら持ってる奴が居て、全否定されたから
悔しくて(既に2敗)言い返しに「カビの生えた」とか
言い出したんだろうと推察
言い返しは名無しだったら何とでも自演できるもんね
負けても自分の負けじゃないから無限にチャレンジ!
たぶんシンヒヨどころか、この子十代じゃね?
スターリンを賛美してるからスターリン政党・・・ではないからな。
そこが分からんお馬鹿な党員を吐いて捨てるほど見てきた。
「スターリン政党」こらまた新しい概念ですね
ちょっとその定義をうけたまわりましょうか
それから、この即レスペースはニュー速臭いw
こんな過疎スレで速レスするとバレバレだよ厨房君
幼稚。
卒業年齢かさ上げに加えて民青の規約から「民主集中制」という字句が消えることになったらしいな。
ここで必死になってるスターリニスト残党には空しい時の流れだなw
429 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 02:45:17.33
年齢制限をどうしたって民青の現役じゃなければどうでもいいじゃないか
そもそも本に書いて世間に周知するほどの争点ではないと思うね
また、その件一つをもって「スターリニスト」というのは大状況を踏まえてない
川上徹は年齢制限なんて元からあんまり気にしてなかったぽい
(のが後から素描で明かされる)
油井は君の議論だと「スタ中のスタ」だよ
やっぱりちゃんと「査問」「汚名」「虚構」「素描」「実相」と
現物の本読んできたほうがいいよ
何ピンボケなレスしてんの。
>やっぱりちゃんと「査問」「汚名」「虚構」「素描」「実相」と
>現物の本読んできたほうがいいよ
お前がな。
>>419,421,423,425,428,430
面白いけどスレ汚しだよね
432 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 08:19:36.85
すまん。カビがキレイだとはどうしても思えんので。
433 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 09:25:15.91
>>414 >一応言っとくけど、1)が事実に反しても、「党大会決定」でもなければ
党代表(当時は宮本顕治なのは明白)の発言でもない「一冊の本」だからね
日本共産党の規約に、党員は党と異なる見解を党外に持ち出してはならないという、
規定があることをお忘れか。
上田耕一郎と不破哲三は1956年に『戦後革命論争史』という本を出した。この当時共産党は激しい路線論争の最中で、
上田はミヤケンと敵対する構造改革派の代表的論客で、その立場でこの本が出版された。
この本に関して、1983年に両氏がミヤケンから査問され、両氏が「党と異なる見解の本を出版するという規約違反を犯したと」
赤旗に自己批判文を掲載している。
『先進国革命の理論』は当然、党中央委員会の検閲を受け、了解のもと出版されたものだ。
共産党員には、党と異なった見解の本を出版する権利はない。
70年代初頭だったら民青の子には「二つの敵」は言わずもがなの問題だ
一つはソ連からの原水禁問題を中心とした介入で、米ソの地下核実験条約
を美化賛美する形からのソ連盲従。もう一つは紅衛兵の革命の輸出路線
「先進国革命の路線」というのはまさにこの二つの敵との戦いを意識して
そうした半封建国の武装闘争路線での革命と明確に分けた日本の革命
「議会で多数を得ての革命」という路線への意思から来ている
その中で中スタの文革の側からの攻撃をを踏まえて書いている部分を片言隻句
捕まえて「反スタが明確でない」だとか、手に取れる人が少ないのをいい事に、
「上田の本は前編スタ擁護で批判はない」だとか、デマっておきながら
そのデマを指摘されたらその内容から逃げて、今度は別の話ですか?
せめて「先進国革命の理論」から他の「スタ擁護」の部分を抜き出して
その日共攻撃を続行しましょうよw
もはや「先進国革命の理論」の本文の内容で、デマれる余地がなくなった
(本当は片言隻句を用いた別人の党攻撃をネットで検索してコピペしただけ?)
だったので、本文持ってる奴が本文に基づいて反論されたら、そこは太刀打ち不能
ということで、別の面から(相手の言葉足らずを突くだけ)攻めてみる
ようするに「先進国革命の路線」という1973年の上田耕一郎著作の中身では
「ご指摘どおりでございます」と。そういうことですね?
とにかく「ああいえば、こういう」で逃げ回ってばかりではみっともないですよ
そして、上田の本は「一冊の本」であり、そこにシンヒヨの問題は書いてないのであり
あんたはやっぱり、せめて「査問」「汚名」「虚構」「素描」「実相」「総括」と
シンヒヨ問題の当事者が自分で言ってる事ぐらいちゃんと読むべきです
あんたは読んでもいないだろ? まだ「読んだ」とはレスしてもらえてないですよね?
435 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 13:18:04.48
>>434 お前アホだな
相手が1人だと思ってるだろ?
思い込みの激しいやつは本を何冊読んでもダメだわw
つーか、本を読んだお前が重箱の隅しか語れないのなら誰もその本を読もうと
は思わんぞ。「さすが読んでるやつは言うことが違う」って思わせないとw
即レスきたw
相手はほぼ一人だな。中学生で学校行ってない坊や一人
親は層化で反共だけは興味もって自力で調べた
そんな感じ
で相手のレスから糸口にして、層化以外の奴の語り口
だとか、いいざまを見習いつつ、自分は本を読まないが
ググってコピペだけはできる
前スレでは新左翼に影響受けた学生運動あがりのおっさんが
長い事粘着してたけど、それでも「こう言われたらこう」と
筋道たてて話をすれば、ぶっちゃけた話もできた。知らない事に
くちばしを突っ込むこともなかった
続行しましょうよ「先進国革命の理論」の日共叩き
何頁の何から始めます?
438 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 13:27:10.50
重症。
439 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 13:49:35.23
上田耕一郎の『先進国革命の理論』は、スターリンの業績の肯定・粛清や大国主義への無批判とスターリンの
理論への批判的検討というのは、この本に貫かれている。
今日、スターリンを評価する際、トロツキー理論がどうかなど大きな問題ではなく、スターリン時代のソ連で
1000万人といわれる大量殺戮があったことが問題であると同時に、1956年ソ連のフルシチョフのスターリン批判
の後で、共産党・上田がスターリンの大量殺戮・粛清を知りながらスターリンの業績の肯定的評価したことが問題
というのがおれの問題意識だ。
もう1か所上田がスターリンの業績評価している個所を示そう。
「第1に、ソ連はスターリンの指導のもとで、同じ時期に書かれたレーニンの論文
『協同組合について』の指示を具体化したその後の二つの五か年計画によって、西ヨーロッパ
の革命を待たずに、零細農民経営から社会主義的農業への歴史的転換をなしとげるとともに、発達した社会主義工業の
建設という課題をも成功裏になしとげ、ドイツファシズムの侵略にたいしてもちこたえただけでなく、第二次大戦における連合国の
勝利に偉大な指導的役割をはたし、ついに社会主義の世界体制下をかちとるうえでも、大きな貢献をおこなった。」(『先進国革命の理論』128ページ)
数百万の国民を死に追いやったスターリン指導によるソ連の農業の集団化と工業化の過程を、上田は肯定的評価している。
> スターリンの指導のもとで、同じ時期に書かれたレーニンの論文
『協同組合について』の指示を
> レーニンがスターリンの指導の下で
> レーニンがスターリンの指導の下で
> レーニンがスターリンの指導の下で
> レーニンがスターリンの指導の下で
度し難いバカ
「協同組合について」は俺の職業に関わることだったので
例外的に精読したレーニン文献では珍しい部類だ
「協同組合について」や「量は少なくても質のよいものを」は
「レーニン最後の闘争」であって、テロ犯に狙撃された後
ずっと病床にあってペンも持てないレーニンが口述筆記で
書かせたもので、スターリンの専横と、レーニン自身が
スターリン同様に残酷な手法で押し進めてしまった
農業の集団化だとか、反対派の抹殺だとか、中間層の獲得の失敗だとか
経済問題の行き詰まりだとか、さらに「その先」の
意識改革、とりわけ労働者自身の自覚的な協業による
国の主人公としての国づくり、その参加を保証する体制
などの模索が萌芽の形で描かれたもので、重要な論文だと
90年代以降、「レーニンと大国主義」などで言及していますね
訂正
× 「レーニンと大国主義」
○ 「スターリンと大国主義」不破哲三 新日本出版
俺の手元には新書版があるが、最近46版で刷りなおしたはずだ
>>419,421,423,425,428,430,435,439
お前の意見としては
■日共はスターリン主義政党
■その証拠は上田耕一郎の「先進国革命の理論」に書いてある
(↑この本は「日革展」より大事な党の総意が込められた綱領的文献)
■「先進国革命の理論」では上田は一言もスターリンの大量虐殺粛清など
の批判を書いてない。すなわちこれが川上徹油井らシンヒヨの弾圧の
証拠
■「協同組合について」はレーニンがスターリンの指示で書いた(書かされた)論文
■「協同組合について」はレーニンがスターリンの(強引な)集団化を美化賛美している
■川上油井らは「スターリン主義」の犠牲者で、無実
こういうことだね?
お前に対して確認するというより、お読みになっている読者諸兄と
笑いを共有するためにまとめているんだけど
443 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 14:44:01.24
439じゃないが、
>>440 前半:誤読
後半:漫談
総評
他人の意見をまともに読めないくせによくしゃべるやつだ。
445 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 14:56:08.67
>>442 他人の意見をよく聞き取り、要点をまとめる訓練をしないと話にならんよお前。
439氏の議論に対応できないようじゃ読者諸兄も呆れるしかないな。
じゃ、
>>445にお伺いしましょうか
どう違うの
>>442 のまとめで
あなたなりのマトメで
>>419,421,423,425,428,430,435,439
をまとめてくださいよ
>>419,421,423,425,428,430,435,439 の本人だろうけどw
447 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 15:09:47.43
>>439 であるのは、上田耕一郎の『先進国革命の理論』の引用だから誤解ないように。
レーニンの論文『協同組合について』が先に書かれ、それをレーニン死後ソ連の指導者になったスターリンの指導で、
農業の集団化や工業化がなされたと、上田が述べている。
構想したのはレーニン、具体的に実践したのがスターリンということだよな。
しかし、ソ連の農業の集団化や工業化は、スターリン独裁で実践されたものであり、その過程で多数の人的犠牲を出している。
そういう人的犠牲を出した農業の集団化や工業化を上田は成功裏になしとげられたと述べている。
数百万の農民を餓死させるスターリンの農業の集団化などが、共産党上田には成功と映る感覚が異常といっている。
448 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 15:18:58.75
>>442 >■「協同組合について」はレーニンがスターリンの(強引な)集団化を美化賛美している
1924年に死んだレーニンが、どうして1929年以降にスターリンのもとで行われた農業の集団化
を賛美できるんだい。
449 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 15:22:14.11
ここでの上田と日本共産党の問題は、レーニンの協同組合の議論がどうかではなく、スターリン独裁のもとソ連での
農業の集団化と工業化を成功裏になしとげられたという認識論の問題だ。
450 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 15:35:50.17
>>440 >> レーニンがスターリンの指導の下で
> レーニンがスターリンの指導の下で
> レーニンがスターリンの指導の下で
> レーニンがスターリンの指導の下で
度し難いバカ
お前が度し難いバカと言っているのは、上田耕一郎のことだ。
俺は、「」間は上田の本の引用しかしていない。
451 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 16:09:30.86
>>415 再度、『先進国革命の理論』を引用する。
「スターリンのこれらの主張が基本的に正しく適切な展望をもっており、ソ連における社会主義建設の前進にとって大きな指導的役割をはたしたことは、今日きわめて明瞭である。
もしもトロツキーの主張が勝利していたら、二度にわたる五か年計画の成功もなく、ドイツ・ファシズムに対する『大祖国戦争』の歴史的勝利も危うかったかもしれない。」(上田耕一郎『先進国革命の理論』大月書店、1973年、13ページ)
上田は、トロツキーの革命の輸出の問題は論じておらず、トロツキーではなくスターリンがソ連の指導者になったから、ソ連の五か年計画が成功し独ソ戦が勝利したと述べているものである。
基本的に、上田と共産党は、ソ連の農業の集団化と工業化がスターリンにより成功したという認識論に立っている。
452 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 16:17:35.59
日本共産党の50年問題ように他国の共産党に干渉・介入したのは、トロツキーではなく
スターリンのほうだ。中国の毛沢東もスターリン主義者で、1956年のフルシチョフのスターリン批判に毛沢東が怒り、
それ以降中ソ対立が激化することになる。
文革時代の中国にトロツキーの影響があるという証拠でもあるのかね。
453 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 19:53:17.06
上田の先進国革命の理論におけるスターリンのソ連における社会主義建設の業績の肯定評価と
ソ連崩壊後の日本共産党のソ連は社会主義でなかった、巨悪だったという見解の、論理的整合性を
どうつけるつもりなのか、共産党員に聞きたいね。
454 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 21:34:14.60
70年代の日本共産党は、ソ連における社会主義建設をしたスターリンの業績を肯定的に評価したという意味で、
スターリン主義に毒された政党であることは間違いない。
全然スレと関係ない話はやめろ
専用スレあんだろks
456 :
革命的名無しさん:2011/09/28(水) 21:48:24.59
スターリン主義政党日本共産党が、民青の自立的な動きを弾圧したのが
新日和見主義事件の本質だ。
でも川上徹は自著「素描」の中で自ら「あれは分派」と
サラっと告白してるんですけれどもw
あと川上も油井もお前の一連の上田「先進国革命の理論」の
誤読を見たら苦笑すると思うね
川上は「日共はスタだから弾圧された」などと一言も書いてない
川上も油井も自らの主張が61年綱領の路線に見合うものだと
「今(1972年当時)の日共はその綱領路線からの逸脱=修正主義に陥ってる」と
この「修正主義」というのは当時の発想ではスターリンの路線を
修正したフルシチョフ以降のソ連だとか、レーニンの目からみた
第二インターナショナルのドイツなどの党の中の自国の帝国主義戦争賛美
の路線などを指していて、そういう「修正」から「党の綱領の原則を守る」
すなわち61年綱領の時点でまだ付いていた母斑としてのプロ独の路線が
今捨てられようとしているのを取り戻すのだと。そういう方向からの
自覚的な党内党秘密組織である分派の結成であり、党中央の奪取を
狙ったものだった。これは党中央の青年学生対策部付きであった川上が
各級の党会議においては意見表明しなかった事で、分派の中では
「旗揚げするまでは秘匿しよう」と決めていたものであって
党組織に図って拒絶されたなどというものではなかった
年齢制限の強化に対する民青中間幹部の異論がたまたまあったのに
乗じて、それとは違う、別の秘密分派の意図を織り交ぜたんだよ
458 :
革命的名無しさん:2011/09/29(木) 02:28:44.77
「今日、スターリンを評価する際、」
73年がこんにち。。。
「日共はスタ」というドグマが頭にこびりついていて
上耕の本も、見れども中身がわからず
川上徹の本もさっぱり読もうとせず
「惑星の運行」は天動説では説明が難しいものだ
460 :
革命的名無しさん:2011/09/29(木) 04:26:37.13
>>457 いやはや・・・。
呆れるほど論理がハチャメチャなんだが、わざと論点を理解できない無能を装って
「勝ちは放棄するが負けも認めない」路線で行くのか?w
>>459 >上耕の本も、見れども中身がわからず
それはオ マ エ w
相手はきちんと引用までして論拠を示してるのに、一貫してそこを「見なかったフリ」
で頬かむりしてるのがお前だw 恥ずかしいやつだなぁ。
461 :
革命的名無しさん:2011/09/29(木) 04:34:15.88
>>457 ひょっとしてお前はうちはだいことかいう腐ったゴリスタか?w
芸風が酷似してるw
462 :
革命的名無しさん(マルクス趣味者):2011/09/29(木) 09:23:22.20
《456》の方の意見は違う。
川上氏が認めているように、分派行動をとったからだ。
当時の宮本指導部が分派行動の事実をつかんだ。そして、民青中央委員
の党員会議、での年齢制限問題での共産党中央の考え(一般同盟員の年齢を
25歳まで、幹部でも30歳までとする【油井さんの本から】)への反対
が多数出たことで、宮本さんたちが危機感を持った。そこから査問が始まった。
川上さんに残念なのは、きちんとした自分の属する共産党学生対策委員会(名称は正確でない)
などで、自分の意見を率直に言っていないことだ。発言が保障されている場で
発言しないで、影で指導部批判をやる。これは、一般の組織、町内会でも通用しない。
分派をつくることを認めないのが共産党の閉鎖性、というような意見があったが、
政治権力(日本の場合は、後ろに警察権力、軍隊だけでなく、米軍もいる)を
握ることを目指している政党が、分派を認め、統一した目標がもてなくなったとき
どうなるか。現在の沖縄米軍基地問題をめぐるここ1年余りの政府の混迷振りから
容易に想像できる。
463 :
革命的名無しさん:2011/09/29(木) 10:06:57.59
>>462 日本共産党が分派の存在を認めず、党員に党執行部の見解と異なる見解の本の出版などを
認めないことが、執行部(昔なら宮本・今なら不破や志位)の独裁につながり、多くの党員がそれへのイエスマンとなることが強いられ、それへの反対意見が党内で形成されなくなり、
党内討論が存在しなくなり、結局、今日の共産党の衰退につながっているのではないか。
90年ぐらいからほとんど青年が党に入らない状況が続いているが、多くの青年にとって共産党とは執行部独裁の党内民主主義のない政党と認識され、
とうに青年が入らず、党員の高齢化が急速に進行し、共産党衰退が加速している。
弁証法は、正ー反ー合の過程といわれるが、共産党では執行部見解への反が分派禁止と党の決定に反する見解の表明が禁じられているため、執行部見解ー正に対する
反ー執行部見解への反対意見や異論が形成されず、弁証法的にも共産党組織の内在的発展の道筋は閉ざされている。
ソ連共産党で、スターリン独裁が確立するまでは、スターリン派・トロツキー派・ブハーリン派などのグループが存在し、それぞれが激しい論争を展開していた。
ロシア革命後のソ連は、干渉戦争・内戦そしてクロンシュタットの水兵の反乱とソ連体制の危機が存在したにもかかわらず、分派は保証されていた。
ソ連で共産党内に多様な見解が存在し、活発に論争するという状況を終わらせたのは、スターリンによる独裁であり、今の日本共産党の組織論はスターリン時代の共産党組織論とほとんど同一だろう。
464 :
革命的名無しさん:2011/09/29(木) 13:22:04.60
>>462 国でいえば、先進国のように民主主義が保証され、選挙で政権のありようが決まる国もあるが、
もう一つ開発独裁という国もある。
昔、朴政権時代の韓国がそうだったが、当初は韓国は極めて貧しい国であったが、朴政権は民主主義を認めず
軍事独裁を行い、金大中氏事件のように反体制派には厳しい弾圧を加えた。
しかし、朴政権は「漢口の奇跡」といわれるような経済の急成長に成功し、今日の韓国の経済発展の礎を作った。
>>462さんの見解では、朴大統領のように貧しい国を急速に豊かにするためには、民主主義を否定し、政権への反対を一切認めず、
反体制運動には拷問や死刑など厳しい弾圧を加えることも容認するという見解だね。
> 党員に党執行部の見解と異なる見解の本の出版などを認めないことが、執行部
(昔なら宮本・今なら不破や志位)の独裁につながり、多くの党員がそれへの
イエスマンとなることが強いられ、それへの反対意見が党内で形成されなくなり、党内
討論が存在しなくなり、結局、今日の共産党の衰退につながっているのではないか。
俺は党歴30年になるけど「イエスマン」になったことは一度もないよ
中間幹部は顔しってる人も居るけど「イエスマン」なんて思ったことはない
議員も同じ
党員は「イエスマンばかりで困った」ということはないのに、「イエスマンであることが強いられ」
と党の外の奴が言い張るのは一体どうしたことか?
それより党を代表する顔である議員がてんでに党の決定ではない事を自分の選挙区で
発言してしまったら党として責任ある決定と実行ができないではないか?
日本社会党は「野党外交」だといって、訪中団や訪朝団がよくでかけていたが
その団に対して党中央からのシバリが何もなかった。そして出先で個々の訪中団員が
鍼治療やら、いろんなマッサージをされながら、党には寝耳に水の「共同声明」で
時々の相手国の一方的な課題に「賛成」だとか「連帯」だとかしでかして
帰ってきてモメるということを繰り返していた。これもまた党の決定や見解と異なる発言を
自由にした結果なんだが
60年代70年代の対外関係で日共と社会党と比較すると社会党は全敗だよな
党にとってその時「成果」はあがってるんだが、友好商社とかw
歴史の試練に耐えるものではまったくなかった
467 :
革命的名無しさん:2011/09/29(木) 14:40:23.05
>>465 共産党の党大会で、反対意見や異論が出せないシャンシャン大会が1961年の
第8回大会以降50年も続いている。
数十万人も党員がいて、異論や反対意見のない党大会が50年も続くことが異常だし、
そういうことに疑問を感じない党員はイエスマンか洗脳されているといえる。
党大会以外にも、この50年間は党内で党執行部に反対するような議論はないよな。
こういう実態は、党外の青年が見れば異常だし、共産党には民主主義がないとなり、
青年は共産党に振り向かなくなる。これが今の共産党員の高齢化の進行要因の一つだ。
1950年代後半の日本共産党は、ミヤケンの執行部に対し上田耕一郎が構造改革論派の論客として
ミヤケン理論への批判の急先鋒だった時期もある。上田耕一郎が編集し、不破哲三が書いた
ミヤケン派への批判的見解に基づいた『戦後革命論争史』など党外からも注目された。
党内論争がなくなって、党内の理論水準も急低下し、若手の党幹部で理論幹部が育っていない。
ウエコウや」不破哲の後継者がいないお寒い現状だ。
468 :
革命的名無しさん:2011/09/29(木) 14:52:59.31
党大会で困る事はないんだよ。そして党大会を始めとした
各級大会で意見が言えないわけではない
「しゃんしゃん大会」は事実を踏まえてないタワゴトだ
「荒れてない」のは何も困ることではないよ
共産党の大会が毎回荒れて欲しいのはわかるけどw
ちなみにスターリンが運営しだしたらソ連共産党の大会は
間遠になって、大会そのものが開催されなくなっている
北朝鮮もそうだし文革当時の中共もそう
毎回開かれつつ、問題ない手堅い運営するから日共は
また、「しゃんしゃん大会だから」と川上が意見を言わなかった
としたら川上は既に自己の信を党に置いてなかった事になる
意見の違いがあれば、それを表明して、それで弾圧されるなら
弾圧されるべきで、弾圧されたら弾圧された時点でその事実を
もって糾弾すればいいのであって、「弾圧されるから意見は
言わなかった」が「俺には中央路線と違う意見がある」と秘密の
分派を作って党指導を納得している全党の指導権を簒奪する
などを意図するなど他の全党員を道具と見る最悪の「スターリン」だ
その「スターリン党」とは川上自身の「党」である「こころ派」や
「ボー研」だったんだよ
そろそろ「素描」「実相」は精読したほうがいいよ
8回大会以降シャンシャン大会という議論は噴飯ものだな
「母さんの樹」のゼネストの件
その後始末で中スタ盲従を批判された聴濤中央委員
いろんなことがあったよ
470 :
革命的名無しさん:2011/09/29(木) 15:09:30.46
>>468 >党大会で困ることがない
共産党の党勢が急速に低下しているよな。日刊紙が10年前の36万部から
24万部まで急減している。
俺の知り合いの党員も、若者が党に入らず、党員高齢者ばかりだと嘆いていた。
党勢が伸びるようになってから、多くの若者が党に入るようになってから、現状に問題なしといってほしいものだ。
最近、不破亡き後の若手の理論幹部が見当たらない。
優秀な若手の理論幹部育ててから言ってほしいな。
471 :
革命的名無しさん:2011/09/29(木) 15:17:44.38
首までどっぷりスターリンな人格からアウトプットされる信号には何の意外性もないなw
情報処理の論理回路が分かってるからなぁ。
ひょっとして、この「意外性の無さ」もスターリニズムの要件の一つかもしれんな。
党大会がしゃんしゃんなのも処理案件の「意外性の無さ」ゆえ、だろうw
だから「スターリン政党」とか「スターリンな性格」とかの
定義を聴きたいものだな。一度も定義されてないし
「だからお前はスターリンな性格のスターリン野郎なんだよ」
これをレッテルといわずに何をレッテル、決め付けというのか?
普通はこうした「レッテル張り」もスターリン的官僚主義とか
言われたりするけど、どうなの?
473 :
革命的名無しさん:2011/09/29(木) 15:25:06.16
>>472 慌てなくていい。定義をバッと並べるより実践的に学び取ることが大事だ。
慌てる?
自分が何でもかんでも「十ぱ一からげ」でスタスタ決め付けるから
その定義もなしになんでもかんでもスタ呼ばわりすることをさして
レッテル張りと否定しているんだよ。否定されたくなければその定義
ぐらい示せと言っているのであって、定義がだせないのを「慌てるな」
とか、お前の議論は韓国人のケンチャナヨと同じで相手に向かって
言うのと自ら戒めるのとを調子よく取り違えてるな
475 :
革命的名無しさん:2011/09/29(木) 15:59:16.64
>>474 もちつくんだ。
貼られたレッテルから帰納法によって「何がスターリニズムなのか」を導くことが大事。
借り物の定義を上から振り回すのではなく認識を下から積み上げてこそ血肉になるw
476 :
革命的名無しさん:2011/09/29(木) 16:17:44.46
レーニンとスターリンの党組織論上の相違は、レーニンは「批判の自由と行動の統一」
という原則で、形式上は1921年のソ連共産党10回大会で分派が禁止されたが、実態上は
トロツキー派やブハーリン派など派閥が存在しており、それをレーニンは黙認していた。
ソ連共産党の幹部であったスターリンとトロツキーの間では、一国革命論と世界同時革命論にかんして
激論が展開されており、議論の自由・批判の自由が大幅に存在していた。
スターリンが権力を握り、トロツキー派やブハーリン派を処刑し、独裁を確立すると、批判の自由・議論の自由が認められなくなった。
粛清の実行などスターリンの指示に忠実に従う共産党員のみが求められることとなる。
日本共産党も、7回党大会前後は批判の自由・議論の自由が広範に保証され、ミヤケンに敵対する上田耕一郎も属した構造改革派など派閥が存在したが、
ミヤケン独裁の確立とともに、批判の自由・議論の自由が党内で否定され、スターリン的党運営がなされ、今日まで至る。
477 :
革命的名無しさん:2011/09/29(木) 16:56:14.11
今の日本共産党に批判の自由や議論の自由が存在するかどうかは、党員が
不破や志位がおかしいという本を出版したら、どうなるか考えればよい。
昔は、上田耕一郎や不破が、ミヤケン執行部とは異なる立場で『戦後革命論争史』1956年
という本をだし、党内外から大きな注目を浴びたこともある。
レーニン時代には公然とした派閥があった。そもそも「ボルシェビキ」は
多数派の意味だが実質少数派だった。だが公然とした派閥なのであって
その意見同士は戦わせていたわけで、川上徹らの党内秘密組織は
表向き党の総路線に賛成しておきながら、影で活動していたわけで
レーニンどころではなく、自民党でも社民党でもこれは許さないよ
>>475 >貼られたレッテル
自分で貼っといて「貼られた」ですか
自分の「レッテル貼り」「大雑把な十パ一からげ」が問題視されたら
それは棚上げして「貼られたレッテルの活用」だとか?
少しは反省しろよ「レッテル貼り野郎」
480 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 07:13:57.57
>>479 レッテルを貼る意味は他にもあるんだがな。
ビンに農薬入れたらそこに「毒物飲むな」とかのレッテルを貼り付けて注意喚起する
だろ。お前はいちいちビンに断り入れるのか?w
ま、お前の場合は農薬なんて大層なものじゃなくて腐った牛乳程度かもしれんがw
また屁理屈で「レッテル張り」と言われたのをごまかしてるね
> ビンに農薬入れたらそこに「毒物飲むな」
だから、、、それは「毒とは何か」と調べてからね
まだ発端の川上著の「査問」も読んでないだろ?
天動説のように「日共はスタ」お前の言いたいのはそれだけで
このドグマから始まってまたこのドグマに収斂してゆく
誰も納得しない。俺の心が動かない
お前は単なる暇つぶししてるガキだよ
学校行かずにひきこもってる
482 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 08:17:40.53
ふむ。器が小さい。
これは21世紀に限定すればスターリニストの要件になりそうだ。
自分の短所をフォローしてくれる「器」を一方的に相手に期待し
その「器」に満たないということを今度は罵倒語として投げつけるわけねw
ほんに屁理屈と言い訳ばかりでつまらない奴だな
2,3レスの応酬したら、相手がある程度かしこいかどうか
相手がおちょくるために不真面目にやってるのか
怒りで見境なくやっているのか
あるいは自己流にせよ大義を掲げて誠実にやっているのか
そういうのはわかってくるものだ
お前はガキで基礎知識もなければ対話の素養も欠けている
そして態度は不真面目で、理詰めで反論されたらいいわけをするか
話を別に転じる。最後には別人になりすます「自演」だ
お前は学校で勉強せずに2chで勉強したつもりになってるだけのガキだよ
悪い事は言わないから学校で学齢なりの勉強をしっかりしとけ
反共はその学校でてからでもできる
484 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 09:07:43.93
ふむふむ。ブルジョアジー再生産システムの一環をなす学校を高く評価し
ているわけだな。国家の死滅ではなく国家の統治機構強化を目指すスターリ
ニストらしい「言い返し」ではあるw
おお、そういえばミヤケンのシンヒヨ批判には「学校の勉強ちゃんとしろ」が
版で押したようにくっついてたw
485 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 09:10:46.51
騙されたやつのことはともかく素描読んだ上で川上を擁護するようなやつは「態度は不真面目」で当然じゃん
相手にしなくていいのに。
ちゃんと素描を踏まえた上で「反論」(いちゃもん)つけてくるやつだけを相手すればいい
> 素描読んだ上で川上を擁護するようなやつは
~~~~~~~~~~~~~~~~~
たぶん読んで「ない」よこいつは。素描読んだ上で不真面目と
学校行かずに2chを学校に、自分を偉く見せるために
ネットで検索してあらん限りの虚勢を張ってるガキと
ここは区別つけておきたいし
単に「不真面目」なのと分けて「学校行け」は大人の責任として
言っておくべきだと思った
読んだ上で不真面目な奴はまた別の相手の仕方する
> ブルジョアジー再生産システムの一環をなす学校を
もう本当にうんざり。今から学校いけ
488 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 09:41:58.63
いや不まじめな奴は素描読まないし読んでも読んでないことにして「読め」っていうツッコミをさせる設定でやってくるだろうからやっぱり無意味だよ
ところで素描が出てから4年立ってるけど哲郎はどういうふうに自説を修正してる?
あいかわらずだんまり?
> 読んだのに読んでない設定
今朝居た奴はそうじゃないが、まあ今後はそういうこともありうるね
バカはスルーはご指摘の通り
> 哲郎は
さあ? センセイは言いっぱなしじゃね? 4トロさんも
490 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 09:53:12.02
掛け合い漫才でつなぎとはご苦労なこった。
しかもエアーでw
491 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 09:56:42.50
「党を擁護するか反党分子川上を擁護するか」
↑
いかにもな問題設定が笑えるw
スターリニストの面目躍如
お前はいまだに1972年を生きてるんか?w
492 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 09:59:42.28
成仏できない死霊としてのスターリニスト。
これは面白い観点かもしれん。
子どもがネット検索だけで虚勢をはってトンデモな話を吹く
正体わかれば実にわかりやすいw
「さあ、ゲームのはじまりです」ってやってたサカキバラみたいな奴だな
サカキバラは動物を殺したらティンコ勃起したらしいね
こいつも「スターリン」とか書くたんびに勃起するのかね
495 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 10:07:01.86
496 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 14:10:23.12
ただのスタじゃなくて絶滅危惧種と分かれば少し自重しようかな。
497 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 14:31:31.93
ミヤケン独裁以降今日までの日本共産党はスターリン主義にどっぷりつかっている、
とここで確認しよう。
1、1973年に上田耕一郎は、ソ連の社会主義建設を進めたスターリンの業績を肯定評価した。
ソ連では、1956年にフルシチョフのスターリン批判で、スターリンの大量殺戮の一端が暴かれているにも関わらず。
2、宮本独裁以降、分派も党内での批判の自由も禁止され、スターリン主義的個人独裁的党運営がなされ、今日まで継続している。
498 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 19:12:35.96
スターリンは悪くないだろ?
英雄じゃないか!
499 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 20:07:38.50
今の共産党員諸君は、スターリンは英雄と思ってるのかな?
500 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 21:10:55.61
今の共産党員は、「レーニン?スターリン?ソ連?難しい事言ってないで運動しましょう」
501 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 21:12:56.41
運動っておsageさんみたいに2chで放屁することですか?
502 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 22:25:43.03
>>500 今の党中央も、難しい『マルクス・レーニン・スターリン』などわかりません。
何も考えずに、党中央の提起を忠実に運動しましょうという感じ。
昔の共産党は、マルクスやレーニンなどむずかしいこと語っていたことが、他党との違いだったが、
そういう違いもなくなってきた。
ますますスレタイから話題がズレて
日共への呪詛の念仏みたいになってきたな
504 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 22:37:41.11
>>503 お前は川上憎し以外何もないだろw
>>502が書いてる内容がシンヒヨ制圧の結果なんだから観念しろよ。
「党が反革命分子を一掃した」なんつー愚かな史観がどんだけ現実から嘲笑されて
るか噛みしめろや。
あのとき、シンヒヨさえ排除せずにおけば
あのとき、秘密党内党組織を許しておけば
あのとき、哲郎を大月書店から首にしなければ
きっともう民主連合政府はできていただろう!
当面のパートナーだった社会党も解党せずに
公明党も創共協定破棄せずに
アメリカもソ連もいろんな手を使わずに
すすんで民主連合政府に政権担当を許しただろう!
ああ、それなのにそれなのに
ミヤケン、フワテツはスターリン政党の純化完成に専念したのだ!
俺の諫言を聞いていれば全てはうまく行ったのに!!
てか?
506 :
革命的名無しさん:2011/09/30(金) 22:53:20.59
何の独り言?
507 :
革命的名無しさん(マルクス趣味者):2011/10/01(土) 05:31:09.09
「困っていることが合ったご相談ください」というビラ配りを手伝った。
すると、党員のところにさっそく電話がきた。米がない(震災の直後)
すると党員は色々なところに電話をして、米をみつけ届けた。
また、今年の夏も暑かった。クーラーなしで生活した、高齢の方が
共産党員に相談した。党員はクーラーを購入してやり感謝された。
数年前の《朝まで生テレビ》で 民主党の枝野さんが「共産党以外われわれは
間違っていた」と発言した。派遣労働を認めたことについて。
共産党の人助けは、戦前から脈々と続いている《私は共産党から脱落して
余計にそのことを感じる)。
508 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 08:19:58.43
>>507 戦前の共産党が人助けしてたってのは宮本一派のねつ造。「党員は天下国家のことは
党中央に任せてひたすら地域の票を集めてりゃいいんだ」というドブ板方針の正当化
のためにねつ造された。
米味噌醤油の融通なんてのは隣組がやってたことで地域社会からドロップアウトした
反体制共産党員のやることではない。
509 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 09:26:38.22
>>507>>508 どぶ板的な生活相談活動で、国民の暮らしは抜本的に良くならない。
やはり天下国家を論じなければ、国民の暮らしの抜本的改善ははかれない。
この間共産党中央が、天下国家を論じるのは党中央に限定し、一般党員から天下国家を論じることを取り上げた。
党中央も、上田耕一郎・榊利夫が死に、不破が老化している中で、天下国家を論じられる論客がいなくなっている。
宮本独裁的党運営は、一般党員から天下国家を論じる機能を奪い、そういう中で若手の党幹部も天下国家論じる能力を失う。
最近の赤旗読んでいても、共産党が将来どういう日本社会を目指すのか、皆目わからなくなっている。
510 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 09:48:06.14
>>509 同意。
生活改善どころか数年スパンで見れば要求内容自体が後退の一途。酷いのになると以
前の政府政策の後追いをしてる始末。今日の政府施策は明日の党の要求、そんな後退
戦が延々と続く。
そういう党に変質したメルクマールとしてシンヒヨ事件が語られるならともかく、分派があった
か無かったかとか川上擁護か否かとか、およそ本質からズレた議論をしたがるアホには
現実が見えない。というか関心が無いんだろう。
511 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 10:16:01.48
今の、共産党の社会保障に関する主張を見れば、基本的に自公政権下で作られてきた
社会保障制度の改悪反対闘争ばかりだ。今までの社会保障制度は矛盾だらけであり、そういう社会保障制度を
抜本的にどのように改善するのかという展望が見えない。
おかしいなぁ
党員ならば党の会議で幾らでもホンネで話せる
党員でない上に、党に期待がないならば
そもそも共産党に何も頼まない
理屈だけで話が進行してますね
川上徹にでも頼んでみる手もありますよw
513 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 10:57:27.60
>>512 >党員ならば党の会議で幾らでもホンネで話せる
そうではないという事実が共産党がスタ組織である理由の一つなんだが、
いつになったら気がつくんだ?
514 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 11:19:32.82
「団結と前進」という本を知ってる方いませんか?
六全協の後の民主的な党内論争が載ってると聞いたのですが
515 :
もっこす:2011/10/01(土) 11:37:34.96
>>514 父が持っていました。
今でも買えると思います。
516 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 12:40:21.57
>>512 >党員ならば党の会議で幾らでもホンネで話せる
支部会議で、いくら本音はなしても、党の公式見解に反する議論は党大会など上に上がらない
仕組みが日本共産党のスターリン主義的弾圧だ。
80年代に、加藤哲郎が弾圧されたように、ネオマルクス主義やグラムシ理論が党内で徹底的に弾圧された。
党の公式理論に反する学問研究や、党内で許さないというのも共産党のスターリン主義的体質だ。
このような学問弾圧で、多くの共産党を支持するような知識人が共産党に愛想をつかし、学者党員も高齢化が進み
若手がいないことも、共産党の理論的停滞を生んでいる要因だろうね。
517 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 12:46:32.31
>>516の訂正
× スターリン主義的弾圧だ
○ スターリン主義的体質だ
518 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 12:53:06.79
民主集中制は戦時民主主義の形態だと思う
もうボトムアップが必要な時代だと思うね。
519 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 13:30:27.08
どこが?
まず日共の民主集中制はソ連のものそのものではない
よくもっこすさんが指摘しているが、名前は同じで中身が違う
さらに「共産党はこう改善すべきだ」というのは共産党に対して
将来性を期待する立場か、あるいは既にソ連の体制のように党支配
がある場合にそこからの脱却が必要な場合の事で
その成員である党員以外がそうした意見を共産党に言うのがおかしい
ムキになって「党体質がスターリン主義」言うのはブンドや革共同が
自分自身が日共から派生したという「遺伝子」がそう言わせている
のがオリジナルであって、そのまたマネをして党員でもなければ
これら党脱落者でもないのに、日共にだけこの議論を持ち出す
この難癖のつけかたには全体を見渡さない異様な窮屈さを覚える
521 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 14:20:39.52
>>520 民主集中制は、ソ連で生まれ、コミンテルンを通じ世界の共産党に輸出されたもので、
日本共産党のそれもソ連のスターリンン時代の民主集中制を原器としている。
特に宮本独裁以降の民主集中制は、レーニン時代のソ連共産党で認められていた分派や
批判の自由が禁じられており、スターリン時代のものと酷似しているといえよう。
党員以外が民主集中制をやめろというのはおかしいという話だが、一般の有権者で
共産党(党名変更すべきという見解も含む)が、民主集中制をやめなければ衰退あるのみで、
共産党が消滅することも良しとしないという立場の者が、共産党の組織原則に注文をつけることを拒否するのは、
共産党が国民に開かれた政党ではなく、セクト主義に凝り固まった政党であることを如実に示している。
共産党がこういうセクト主義だから、浮動層といわれる有権者の支持率がきわめて低いともいえる。
日本共産党が、イタリア共産党のように党名変更し、社会民主主義政党として再生し、民主集中制をやめ、党内民主主義を認めれば、
共産党に参加することも否定しないという国民もいるかもしれない。
522 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 14:28:54.58
イタリア共産党は、党大会で党名を左翼民主党と改める決定をしたとき、民主集中制という組織原則が、党員の自律性の発揮を妨げる
弊害となっており、党員の自律性を発展させるために、民主集中制は廃棄する、と決定された。
ソ連でコミンテルンが発生した時
その実態は知られず、日本人共産主義者には
日本の天皇制が台頭する日本の非民主主義の克服が問題だった
治安維持法では「私有財産の否定」の罪よりも「戦争反対」の罪のが重かった
この課題に正面から戦ったのは日本共産党だけ
当時の日共を「コミンテルン」で攻撃するのは治安維持法を擁護する立場といえる
ここからかなりいろんな事がほぐれると思うよ
524 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 14:56:13.67
>>523 君はコミンテルンの認識が誤っている。
日本共産党は、1922年に創立されその年の11月にコミンテルンに加入している。
その日本共産党の設立も、モスクワでコミンテルンの役員をしていた片山潜が促したといわれている。
戦前の日本共産党はコミンテルンの日本支部で、コミンテルン本部の決定・方針に絶対的に従うことが求められていた。
コミンテルン本部と各国共産党の間は、民主集中制の原則が貫かれていた。
戦前の日本共産党の綱領たとえば32年テーゼなどは、ソ連共産党幹部のクーシネンの指導のもとモスクワで作成されていた。
テーゼは、ドイツ語で作成され、学者党員の河上肇が翻訳して、ほとんどの日本共産党員が理解できるようになった。
525 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 14:56:30.32
>治安維持法では「私有財産の否定」の罪よりも「戦争反対」の罪のが重かった
どこのアホがそんなこと言ってんだ?
526 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 15:14:11.71
結局、ロシア革命後世界の全ての共産党がコミンテルンに結集した。
このコミンテルンを事実上支配指導していたのが、ソ連共産党だった。
527 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 15:38:30.32
>>523 君のように、若手の共産党員は学習不足と党史の一面的理解しかしていない。
コミンテルンなど共産党に都合の悪い歴史的事実を、共産党中央が隠して、
歴史の真実を隠ぺいしている証拠だ。
529 :
革命的名無しさん :2011/10/01(土) 17:19:13.02
>>528 コミンテルンのテーゼ=日本共産党の綱領では天皇制の廃止を方針に掲げていた。
モスクワの日本人メンバーは天皇制の廃止を方針として考えていなかったが、ソ連側が天皇制の廃止を
方針に掲げるように強要した。
ソ連側は、天皇制をロシアの帝政のように絶対王政として認識していたが、日本人メンバーは立憲君主的なものと理解していた。
天皇制の廃止を日本共産党が掲げたのはソ連側から押し付けられた方針であった。
当時の政治制度としての天皇制は廃止言われても仕方なかったと思うよ
その当時の事を今の感覚で得手勝手に解釈するのは歴史修正主義
韓国が今やってるのと同じ
531 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 17:35:13.84
>>529の続き
32年テーゼ策定の時のモスクワ在住の主要な日本人メンバーであった野坂参三は、太平洋戦争期に
中国共産党の拠点延安に滞在していたが、毛沢東や蒋介石などに天皇の戦争責任を問わないように、
現在の象徴天皇制のような形で天皇制を残すように説得していた。
532 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 17:39:36.67
戦前のソ連共産党関係者には、徳川時代のように実権は徳川将軍家が持ちながらも、
形式上の権威は、天皇が頂点で、天皇の臣下として征夷大将軍という役職が与えられているというのが、
理解されなかった。
533 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 17:45:20.45
今でも、多くの日本人は天皇への敬愛の念を持っている。
戦前の日本で、天皇制の廃止など主張するだけで、多くの国民に支持されず
反発を受ける。
534 :
もっこす:2011/10/01(土) 19:11:53.08
>>529 天皇制の廃止は、書かれていず、口頭で伝えられる慣習だったとか。
535 :
もっこす:2011/10/01(土) 19:15:55.23
>>531 この時、野坂氏はアメリカ軍に協力してる。
東京空襲計画にも関わった。
戦後もアメリカ軍と協力関係にあった。
536 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 19:18:41.28
>>528 何もそんな露骨に「つまり」で繋げなくてもいいのにw
かえってお前の必死さが露呈するだけだw
>>533 天皇制打倒をテーゼに入れたのはスターリン崇拝による「ロシアテーゼの
引き写し」であり無意味に弾圧を招いて日本の運動を全滅させた誤り、と
いうのが現在の定説だろう。もちろん戦前党史を英雄の闘いとして額に飾っ
ておきたい日共はこの見方に同意はしないだろう。
「天皇制打倒」以上に「戦争反対」に惹かれたという声が高いね
時代の空気を読まないとそういうのがわからないだろうね
治安維持法に関してはまた完敗したようだね
>>536 お前はすぐそうやって冷やかすしぐさで後ずさりするねw
538 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 20:28:41.66
>>535 野坂が中国の延安滞在時期に、延安を訪れた米国務省の職員に、盛んに戦後日本での
象徴天皇制の存続を説いていたようだ。
案外現憲法の1条の象徴天皇制規定は、野坂の業績かもしれないね。
539 :
もっこす:2011/10/01(土) 21:43:07.48
>>538 被弾圧者が弾圧者の存続を運動するという奇妙な動きをしているから、日本官権のスパイではなかったかという疑惑が残ってます。
540 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 21:52:45.62
>>539 天皇が弾圧者という理解がおかしい。
天皇が事実上の立憲君主として当時の政府が決めた方針を追認したに過ぎない。
当時の天皇は、最大限政府の決定を尊重する姿勢を持っており、昭和天皇が政治的意思を発揮したのは、
政府が機能マヒした時に限られる。
2.26事件で、政府が襲撃され機能不全になったとき反乱軍鎮圧の命を発した時とポツダム宣言受託に関して
政府内の見解がまとまらなかったときに天皇の聖断がなされた位だろ。
今の日本共産党も、天皇家に愛子様が誕生した時、赤旗で市田書記局長が喜ばしいことと談話するぐらい、
象徴天皇制を容認しているではないか。
541 :
もっこす:2011/10/01(土) 21:56:45.29
>>540 治安立法は最初に誰が認可したと思うの?
542 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 22:05:38.05
>>541 立憲君主としての天皇としては、政府の決めた治安立法を拒否できない。
昭和天皇は、太平洋戦争(米・英)と戦争する政府の方針に憂慮していたが、立憲君主の天皇としては
真珠湾攻撃作戦を阻止しえなかった。
543 :
もっこす:2011/10/01(土) 22:07:56.77
544 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 22:28:00.23
勅命は、天皇の命令であるが、最初の治安立法である治安警察法は、1900年
明治33年に帝国議会で決定されたものだ。
545 :
もっこす:2011/10/01(土) 22:44:53.40
>>544 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%B6%AD%E6%8C%81%E6%B3%95 >1928年(昭和3年)に緊急勅令「治安維持法中改正ノ件」(昭和3年6月29日勅令第129号)
>により、また太平洋戦争を目前にした1941年3月10日にはこれまでの全7条のものを全65条
>とする全面改正(昭和16年3月10日法律第54号)が行われた。
>
>1925年法の規定では「国体ヲ変革シ又ハ私有財産制度ヲ否認スルコトヲ目的トシテ結社ヲ
>組織シ又ハ情ヲ知リテ之ニ加入シタル者ハ十年以下ノ懲役又ハ禁錮ニ処ス」を主な内容と
>した。過激社会運動取締法案にあった「宣伝」への罰則は削除された。
>
>1928年改正の主な特徴としては「国体変革」への厳罰化 1925年法の構成要件を「国体変革」
>と「私有財産制度の否認」に分離し、前者に対して「国体ヲ変革スルコトヲ目的トシテ結社
>ヲ組織シタル者又ハ結社ノ役員其ノ他指導者タル任務ニ従事シタル者ハ死刑又ハ無期若ハ五
>年以上ノ懲役若ハ禁錮」として最高刑を死刑としたこと。
546 :
革命的名無しさん:2011/10/01(土) 23:44:34.90
水を指すようで悪いけど、戦前でも天皇制ってそんなに重要な問題だったのか?
そんなことより、社会をどう豊かにして貧困を無くすかが最大問題じゃなかったかと思うんだが。
共産党は天皇制をその障害と見なしたけれど、それは裏を返せば天皇の権威を重大視していたことを意味する。
天皇の権威を絶対化して、国家改造のために利用しようとした国家社会主義者と同じ誤りを犯したと言えないか。
戦前でも天皇制なんてメインじゃなくて、付随的な問題に過ぎなかったのではないかと思う。
547 :
革命的名無しさん :2011/10/01(土) 23:54:04.94
>>545 治安維持法改正の勅令が、天皇の意思で出せれたか、政府の意思で出されたかは吟味されなければならない。
明治維新期の「王政復古の大号令」も勅令だが、当時明治天皇は15歳であり、日本歴史の大転換となる勅令が天皇の意思とか考えにくい。
薩長など討幕派が、「王政復古の大号令」を出させたものであろう。
548 :
革命的名無しさん :2011/10/02(日) 00:10:57.25
戦前の共産主義は馬鹿みたいなことにこだわっていた。
世界の共産主義者が社会民主主義を社会ファシズムと規定し、ファシズムとの闘いより、社会民主主義との闘いを優先すると言う
社会ファシズム論をコミンテルンが提起し、戦前の日本共産党もその方針を実践していた。
ドイツは、共産党と社会民主党の議席がナチスを上回っていたにもかかわらず、コミンテルンの方針に基づきドイツ共産党が社民との闘いを優先させるため、ナチスと
協力するような事態が生じ、その間隙をついてナチスが政権を獲得し、世界戦争に至った。
誰の「教科書」でほざいているのかね?
シンヒヨ問題にはカラキシな癖に我田引水
自分の得意分野に話を枝に枝にと逸れさせて
550 :
革命的名無しさん:2011/10/02(日) 12:48:59.38
>>549 俺は
>>546だが、偶々立ち寄って割り込ませてもらっただけだよ。
ああ、宮崎学の「突破者」に新日和見主義のことが出ていたけど分からないな。
「教科書」って例の新しい歴史教科書なんたらの「教科書」か?
読んだことも読む気もないよ。
551 :
革命的名無しさん:2011/10/02(日) 14:08:19.65
>>550追記
突っ込みどころ満載のマンガ本「戦争論」著者の小林某が執筆に参加しているらしいあの「教科書」の中身なんか知れたものだろう。
552 :
革命的名無しさん:2011/10/02(日) 16:45:24.75
553 :
革命的名無しさん:2011/10/02(日) 17:08:15.17
>>527 ソ連崩壊後に秘密文書が公開され放題なのに、党中央が隠微できるわけないし
554 :
革命的名無しさん:2011/10/02(日) 17:36:05.61
ソ連崩壊後、日本共産党はソ連共産党を巨悪とか言っているが、日本共産党が誇る戦前の日本共産党は
コミンテルンを介し、ソ連共産党の指導受けていたなんて、はなはだしい論理矛盾だよ。
戦前の日本共産党の最後の綱領であった32年テーゼのころのコミンテルンは健全で、30年代後半以降変質したとか言っているが、
コミンテルンを指導したソ連共産党は、強制的農業の集団化や工業化の過程で、30年代前半に数百万人の餓死者を生んでいるにもかかわらず、
そういうソ連共産党が指導していたコミンテルンが正常とは論理矛盾も甚だしい。
>ソ連崩壊後、日本共産党はソ連共産党を巨悪とか言っているが、日本共産党が誇る戦前の日本共産党は
コミンテルンを介し、ソ連共産党の指導受けていたなんて、はなはだしい論理矛盾だよ。
それは現実には「論理矛盾」でも何でもないよ。お前の脳内の決めつけ
すなわち「日共はソ連スターリン型党でその運命は変わらず、内容も変化も進化もなく
日本国内での運動の成果のフィードバックもなければ、党内民主主義も働かない」
という形而上学的な命題が崩壊しただけw
556 :
革命的名無しさん:2011/10/03(月) 06:25:24.66
勅令を天皇個人の意思・命令だと思ってる馬鹿がいるとは驚いたw
明治維新の勉強からやり直せw
命に代えてでも反対したわけではないよ
主権者は「ダモクレスの剣」に常に曝される
そういう覚悟があるという設定なんだから
558 :
革命的名無しさん:2011/10/03(月) 20:14:06.62
共産党は、共産党の最近の衰退の要因を分析・総括できていない。
共産党員諸君、1990年ぐらいから共産党に青年が入らなくなり、今日の党員の
高齢化が進んでいるが、その要因を分析したの見たことがないよな。
常に党中央は正しかったが、結果として青年が入らず、高齢化が進行しているという具合だ。
559 :
革命的名無しさん:2011/10/03(月) 21:56:48.66
それでは正しく消滅して頂こうw
560 :
革命的名無しさん:2011/10/03(月) 22:04:40.13
561 :
もっこす:2011/10/03(月) 22:12:02.16
なにか機械のような無機物なら壊れたり磨り減ったりするものですが、人間の集団、それも目的集団は目的が達成されるまで運動を止めません。
構成員が減っても関係ありません。
歴史的に言って、目的集団とはそんなものです。
そんな集団を全滅させようとしたら、戦前の特高警察がしたように内部にスパイを送り込んで犯罪をくりかえすしかありません。
人材と補給だ絶たれた集団は消滅します。
でも、目的が達成されない限り、何度でも生まれます。
562 :
革命的名無しさん:2011/10/03(月) 22:45:07.08
なんという観念論史観。
俺のような尤物論者は
>>561のようには考えない。
歴史的に存在意味を喪失した集団は必ず消えて行く。
残存するにしても社会的影響力は限りなくゼロに近い。
それは目的集団としての死を意味する。
563 :
革命的名無しさん:2011/10/03(月) 22:45:49.68
×尤物論者
○唯物論者
564 :
革命的名無しさん :2011/10/03(月) 23:58:12.52
>>561 目的集団と言うが、最近共産党の目的である日本における社会主義・共産主義について
共産党が語っているの見たことないね。
565 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 00:29:19.63
組織存続のために目的修正したんだろうw
だとすると「目的」は組織の維持だなw
特高も為しえないことを歴史の歩みは自然現象のごとく軽くやってのける。
これが唯物史観の神髄だ。
566 :
もっこす:2011/10/04(火) 01:05:17.38
>>564 毎日、赤旗に書いてあるよ。
日本人よ幸せであれ、世界よ平和であれ、と。
達成するのはまだ先だ。
567 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 01:12:24.61
じゃあ宗教団体と同じか。
568 :
革命的名無しさん :2011/10/04(火) 01:18:10.73
>>566 日本人を幸せにし、世界を平和にする、社会主義共産主義の具体的姿、
赤旗に書いていない。書いてあるなら、ここで教えて欲しいね。
569 :
もっこす:2011/10/04(火) 01:21:45.08
似て非なるものだな。
理論的には30年か40年先らしい。
アメリカが引き上げてからだ。.
570 :
革命的名無しさん :2011/10/04(火) 08:02:56.88
>>569 ソ連が崩壊して20年、日本における社会主義共産主義像を描けないことが、共産党の理論的
停滞の証拠だ。
共産党と言う党名で、日本における共産主義のイメージ描けないから、青年も共産党に入らない。
もっこすさんのように30〜40年先に日本における社会主義共産主義像出すでは、先に共産党が消滅しているよ。
571 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 08:20:22.77
共産党員には理論への志向性そのものが存在しない事くらいもっこすの書き込み見てりゃ分かるだろ。
恥も外聞もなく場当たり的な党擁護だけを続けている。こういう輩がスターリニズム権力を下から支え、
人民の大量殺戮をやらせてる→
>>560
>>571 の言い方は結局「日共は主観的な脳内の図式に基づいて
現実を裁断するやり方は採らない」ということを言ってるわけで
それこそまさに正しい共産党のあり方じゃね?
573 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 14:04:38.12
>>572 共産党は、社会主義共産主義という、多くの国民がマイナスイメージを持つ党名と
目標掲げている。なのに社会主義共産主義の魅力を語らなければ、党名だけで多くの有権者は
共産党を避けるようになる。日本における社会主義のありようを共産党が語らないことが、今日の
共産党の衰退の要因だよ。社会主義共産主義と聞いて、ソ連も中国も悪と感じている青年が、
共産党を支持したり、共産党に近づこうとしないのは当たり前。
574 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 15:24:01.37
>>572 マルクスも、脳内の図式で資本主義がつぶれ社会主義に移行すると言ったんだ。
社会主義共産主義なんて、理念は脳内の図式だけ。
社会主義の現実は、ソ連や中国の現実だ。
575 :
もっこす:2011/10/04(火) 18:04:28.58
先のことなんかわかんないよ。
ともかく、この事件が最後の分派騒動だよ。
576 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 18:12:12.45
もっこすが珍しく正しいこと言った。
577 :
もっこす:2011/10/04(火) 18:32:12.50
数々の分派はわからなかったのに、この事件以後は抑えこんだね。
この数年前に、ある技術を導入したからね。
578 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 18:59:06.62
あ、やっぱりダメだこいつw
分派を抑えこんだんじゃねーだろ。
分派生むほどの思想的理論的活力が枯渇したってことだろw
579 :
もっこす:2011/10/04(火) 19:10:38.46
この事件以後だよ。
一連の不破さんの研究が進んだのも。
益川さんたちもMK理論を公表したし。
事実上、従属理論から属国論に足をかけた。
580 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 19:45:50.43
>>578が正しいとおっもうね。
80年代も、ネオマルクス主義弾圧など党内での学問研究の自由を奪ったから、
党中央に異議を持つような意欲と知的能力ある連中は共産党を見限ったんだよ。
今の共産党中央で、不破亡き後、だれが理論幹部するのか考えればわかる。
スターリン主義的党運営は、党の知的荒廃を生む。
581 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 20:00:54.31
今の若手の共産党幹部は不破盲従分子ばかりで、自分の頭で理論問題考えられない連中ばかりだ。
最近の赤旗で、不破以外が書いた理論問題の議論、全く見ないもんな。
582 :
もっこす:2011/10/04(火) 20:10:39.74
誰か数名が理論的に指導するというスターリン的立場から抜け出せない人がいるね。
益川先生が唯物論研究会のメンバーであるように、色んな分野に活動家は活躍してる。
外からは見えないよ。
人材は豊富にいる。
志位さんでも宮本さんの趣味の範囲だ。
属国日本よ、どこにいく。
583 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 20:16:10.76
>>582 党の中央幹部で、81歳の不破亡き後、だれが理論幹部になるのか具体的に聞きたいね。
そういう能力がある人間がいれば、論文や本書いているはずだ。
それとも、うかつに自説を展開して、不破の逆鱗に触れ、失脚するのは嫌だとおじけついているんかい。
志位も、マルクス研究はとんとだめだし。
584 :
もっこす:2011/10/04(火) 20:31:59.89
理論幹部って、まだ生まれてないはずだよ。
我ら亡き後に新時代を見る人々だからね。
アメリカが衰退するのが2025年くらいだって。
経済指標の分析ではそのくらいだ。
世界から手を引くのがそのくらいだと、日本から引き上げるのはその後になる。
585 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 20:35:30.28
>>582 益川教授も71歳で若くない。
共産党関係の学者知識人も、高齢化がすごいよ。
586 :
もっこす:2011/10/04(火) 20:40:37.90
弟子はたくさんいるよ。
日本の理論研究はそうやって継承されてきた。
587 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 20:48:32.32
>>586 物理学はいいから、社会科学の共産党員研究者で若手で優れた研究している人間の実名を教えてくれよ。
可能なら読んでみるから。
588 :
もっこす:2011/10/04(火) 20:53:09.52
後継者に選ばれるような奴が現場で汗をかかずに論文書いてるとは思えん。
589 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 20:57:25.38
>>588 かつての上田耕一郎・不破哲三・榊利夫も理論問題に関する論文書くことが任務だったろ?
590 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 21:13:46.81
益川って唯物論研究とか政治発言とかは気の抜けたビールだぜ?
専門で業績上げてるってだけで共産党のハク付けになると思ってるところが卑しすぎる。
「大衆なんてその程度で釣れる」と高を括ってるのが見え見えなんだよw
もっこす、お前のことだw
591 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 21:18:56.45
古典解釈含めて「科学的社会主義」の理論問題を不破が一手に引き受けてることの意味
は理論の固定化・経典化という点にある。別に不破が優れているからではないぞ。マルクス
の系譜に位置する者にとって理論の固定化・経典化はマルクスの抹殺と言っても過言では
ない。
592 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 21:23:47.14
ちなみに「自主独立」「自主的理論」を構築したと称する北朝鮮には「資本論」が1setしかない。
むろん、門外不出の取り扱いだ。不破によって体系化される日共の「自主的理論」の行く末を
暗示しているな。マルクス・レーニンの「正しい解釈」が経典となればもはやマスクス・レーニン
の文献は不要になる。
593 :
革命的名無しさん:2011/10/04(火) 23:09:22.97
>>592 スターリン時代のソ連も、「経済学教科書」が作られ、それ以外の経済学研究が停滞したようだ。
594 :
もっこす:2011/10/05(水) 00:46:09.74
>>590 釣るつもりなら、「歌う芸能人」の2,300人もつれてくるさ。
益川先生がお気に触れば、湯川先生ではいかが?
595 :
革命的名無しさん:2011/10/05(水) 01:26:23.06
教科書の好きな人たちはいるからな。
真面目だが権威に弱いと言うか。
ああそういや、「新しい歴史教科書をつくる会」を始めたあの教育学者も元共産党関係じゃないのか?
産経好きなガリ保守と共産党関係と両方知っていたけど、権威に依存するような印象を受けたよ。
72年にシンヒヨが摘発された。殆どの関係党員は反省して
党員として留まった。川上も油井も広谷も留まった
75〜76年頃、広谷が除名になった。川上徹とその周辺の
確信犯的な面従腹背の連中が影で党専従を放り出された広谷を支えた
「シンヒヨのつどい」が川上らも中心に座る形で召集される
党機関から「行くな」と言われるが数十名が参加する
「つどい」に来る人間はただちに固定化する。油井が言うように
「来年はもっと広げよう」という掛け声は起こるがそう広げる事は
川上らも無理と踏んだか、躍起になって努力してはいない
広谷のオヤジが死去する。跡目を川上が継ぐ?
川上この頃離党
予てから取り込んでおいた油井とも共謀して本出版
党は反論的な書評を赤旗に掲載するも油井は歯牙にもかけず
川上の「査問」出版に呼応して油井は党に「離党届」を突きつけ
「汚名」「虚構」を刊行
「つどい」内で内紛。「素描」上梓される。油井十年目にして「査問」
は「下巻」で「上巻」が「素描」で、党の「査問批判」が正しかったと
川上に激怒しながら大筋で認める
なぜか、「実相」の怒りも収まり、油井は再び党攻撃と民青の「指導」
を盛り込んだ「総括」を刊行
順番あってる?
>>596 油井の間抜けっぷりが笑える展開だよなw
「査問」で川上は「分派活動なんかしてない」なんて一言も
書いてないのに何を勘違いしたのやらw
そもそも分派があったか無かったなんて論点にすらなってないのにねぇ。
そもそも1972年の時点で「党に忠実だったのは俺の名誉」のような主張
には正直引いたw
シンヒヨ事件さえ無ければ油井も今ごろは党の高級官僚としてスタスタな
人生を送っていられたのになぁ。巻き添え食らって不幸な人生だったなぁ。
不破は早いとこ油井に謝罪入れて損失補填してやれよw
599 :
革命的名無しさん:2011/10/05(水) 19:25:32.26
新日和見事件の72年ごろが、民青・共産党の頂点だった。
今の民青は、その当時と比べようもない。今の民青同盟員数実数は何人だよ?
600 :
もっこす:2011/10/05(水) 20:56:27.09
2万だって。
これでも最大の青年組織なんだ。
他の組織もガタガタ。
601 :
革命的名無しさん:2011/10/05(水) 21:49:13.35
>新日和見事件の72年ごろが、民青・共産党の頂点だった。
シンヒヨ史観www
602 :
もっこす:2011/10/05(水) 21:55:26.43
これで確立された調査方法は、赤旗に生かされてる。
大規模な調査も一気に出来るようになった。
1972年当時30前後 →現在70歳前後
党の指導を「ジジイ呼ばわり」して
川上油井らを青年の代表のように美化して
事態を描こうとするのは当時すでにおかしいし
今だと滑稽なほど無理があるね
そもそも川上のバックに居たのは広谷俊二
戦前の活動家の成れの果てで
50年問題当時の主流派、すなわち所感派で
61年綱領路線へは面従腹背していた守旧派だから
当時は冷や飯を食わされていた宮本や
散々暴力的な査問されても党を割らなかった不破の側が
綱領確定で主流に躍り出て指導部を結成していたわけで
「若い」のは”議会の多数を得ての革命”を唱える党主流で
「古い」プロ独派が秘密党内党を結成して奪権を狙ったわけで
川上や油井も民青で言うとベテランクラス。その中年ベテランの
「先輩の指導」がおかしくなったので「若い子に委ねる」
というのが党の指導の路線だったわけで
油井は必死で「俺らが外に出てから民青が減った」と
言い張るわけだが、そういうのジジイが言うのはむさくるしい
よくあるじゃん。村祭りとかでも。年齢制限あるのに
なんでか「先輩」が偉そうに肩で風きって仕切ろうとするの
こうして二重の意味で「若者」の頭を抑えたのがシンヒヨの特徴
若者の味方にたったのが党の対処の仕方だったといえる
> 1972年の時点で「党に忠実だったのは俺の名誉
それならそれを貫けば良かったし、「川上らに騙された」
というなら革命家に相応しいちゃんとした態度で自己批判すべき
それは一切しないで、「俺は川上らに騙された」でも「日共は悪い」
「俺が民青指導部ならここでこうした」だとかの主張
それは幾らなんでも御無体です
>>60 10代20代をちゃんとまとめて「団体」ってのが
宗教団体はともかく
もうかなり難しいのは事実だよね
うわ、レスアンカー間違った
こちらへのアンカー
>>600 10代20代をちゃんとまとめて「団体」ってのが
宗教団体はともかく
もうかなり難しいのは事実だよね
608 :
もっこす:2011/10/08(土) 13:48:38.10
609 :
革命的名無しさん(マルクス趣味者):2011/10/09(日) 09:58:03.92
今、HHKの討論。市田初期局長の発言。比例定数の削減は身を削るのでなく国民の民意を削るということだ。
民主党の比例定数80削減でどれだけお金が節約できるか。56億円である。対して成長助成金
は320億円である(共産党はもらっていない)。いいね。
共産党は、一貫してすぐれた政策を提起し、還俗を貫いていると思う。
だからこそ、組織原則の『民主集中制』の『民主』を大事にして欲しい。油井さんが
共産党20回党大会に意見書を提出した〔『汚名』(P277~)〕。しかし中央から電話で
「党内問題だからけいさいできない。」と応えてきた。これが事実とすると、2^3年に1回の党大会で
数十万の党員は、個々の党員がどんな意見を持っているか分からない。
党の外からみると、共産党の内部問題だが、私が打ち込んでいた、ころの
問題であり、人生をかけてがんばっていた青年たちの問題なので考えている。
>>609 意見には誤った意見と正しい意見があって、それをたたかわせて
次第に正しい意見が醸成されるという事がある
その意味では油井の意見をそのまま掲載てやった方が、結果として
良かったかもしれない。だが、「油井の意見」の中身は
当時すでに党内党として、除名された広谷俊二と通じた
川上徹と示し合わせたもので、しかも川上らは(実相の
通りだとすると)油井を手ごまとして油井には党内党の
存在を秘匿していた。要するに油井は党破壊者の操り人形
として動いていたわけで、その「意見」には事実を突きつけ
かなり手厳しい「発言の自由に伴う自己責任」がかかった
事だろう。そこをギスギスと筋論で問わず、温情と統制で
事なかれにしたのを
>>607は「過ち」というのだね
でもそれも結果論だよ。世の中にはそういう「あればよかった」
ということは一杯ある。だが「伸びる芽」が何だったかというと
油井さんは伸びる方向ではなく、捻じ曲がった方向に
凝り固まって、かたくなに自己主張を繰り返していたのは明らかだ
それを「実相」の後の「総括」で痛感したよ
またレスアンカー打ち間違えたw
誤り
事なかれにしたのを
>>607は「過ち」というのだね
正
事なかれにしたのを
>>609は「過ち」というのだね
612 :
革命的名無しさん(マルクス趣味者):2011/10/12(水) 11:07:51.52
《610》丁寧な応答ありがとう。なにせ本を読むのも遅く、理解力も無い。
根拠の無い共産党攻撃に足をすくわれないように気をつけながら、また
分かったこと、考えたこと、疑問等書き込みたいのでよろしく。
根拠の無い共産党攻撃って?
>>612様
横レスで恐縮ですが、「根拠の無い共産党攻撃」とおっしゃいますのは、具体的には
何を指してのお言葉でありましょうか?
差支えなければご解説をお願いしたく存じます。お忙しいところ申し訳ございません。
更にかぶせてねっとりねっとりw根性の悪さを露呈してるなw
617 :
革命的名無しさん:2011/10/12(水) 19:09:50.72
>>616 どう見てもねっとり粘着してんのは オ マ エ w
まぁ、
>>613がお前には都合の悪い質問らしいことは理解した。
618 :
もっこす:2011/10/12(水) 20:26:53.08
共産党攻撃も、質が下がったね。
1990年代のパソコン通信時代には、幹部会員を凹ます学者みたいな人もいたんだよ。
よく勉強してるなと感心してたら、元党員とかよく合った。
619 :
革命的名無しさん:2011/10/12(水) 20:42:43.54
>共産党攻撃も、質が下がったね。
共産党の質が下がれば当然だな。弁証法とか知ってる?
620 :
革命的名無しさん:2011/10/12(水) 20:49:55.39
民主集中させる弁'償'法に感心するような、赤旗よゐ子は今の時代にはいないよ
621 :
革命的名無しさん:2011/10/12(水) 20:54:40.60
ん?
共産党が低次元化すれば共産党攻撃も低次元化する(それで事足りる)という話なんだが。
622 :
革命的名無しさん:2011/10/12(水) 20:54:46.65
破いた(×破れた)ジーパン穿くような若者が、ジーパンも忌み嫌うような加齢爺の説教に聞き惚れるかね?
623 :
革命的名無しさん:2011/10/12(水) 20:56:32.68
ピントのズレたレスはそのくらいにしておけ。
624 :
革命的名無しさん:2011/10/12(水) 21:00:14.81
>ジーパンも忌み嫌うような加齢爺
いつの世代だよwww
625 :
革命的名無しさん:2011/10/12(水) 21:09:28.36
70年代安保民青共産党爺
アメリカ娘のグラマーなヒップ見て、顔赤らめていたミヤケン似の共産党爺
ちょっとのアルコールで猿のケツみたいに真っ赤になる共産党爺
ミニスカートもダメだって、鼻毛をフウーフウー揺らして説教していたな
こんな爺は十二単衣みたいな和服姿の女を一枚ずつ民主集中的に引っぱがしてネチネチやるんだね
626 :
革命的名無しさん:2011/10/12(水) 21:18:12.81
子供の心理を理解しないから、そのうちに娘がジーパンのケツに穴空けて、チーマ連中と夜遊びするようになーる
綾瀬コンクリート殺人事件はその典型的な例ではないか?
627 :
革命的名無しさん:2011/10/12(水) 22:23:18.81
>>626 長めで腰まで覆うカーディガン着ていればジーパンのケツの穴は見えないわけだ。
脱がさなくてもいいから手間が省けるし、アオカンしていて、お巡りが来てもわからない。
そんな女子高校生と援助交際したいなw
歪められた家父長教育に反発する、共産党子弟の究極の穴アキー(アナーキー)ジーンズだね。
629 :
革命的名無しさん:2011/10/12(水) 22:43:33.47
真夜中の公園で警ら中のパトカー尻目に、チーマの膝の上で腰をくねらせ、キャハハハ、アハハハハ、バッカみたい〜と歓楽の喘ぎ声を上げる娘を思い浮かべ、
近親相姦を妄想したらイカンよw
630 :
革命的名無しさん:2011/10/12(水) 23:20:47.77
なんか連載期待されてるみたいだぞw
反論できないどころか、刺激が強すぎて、シコシコやり始めたんだろw
見かけは貞操な共産党員家庭に芽生える、淫乱な閨房哲学は中年男性の欲情をそそるね。
民主集中共産主義の堕落が、資本主義の堕落を遥かに凌駕していることは、中国共産党の堕落を見てみれば一目瞭然だ。
632 :
革命的名無しさん:2011/10/12(水) 23:40:48.74
>根拠の無い共産党攻撃って?
この質問がそんなに都合悪いか?
633 :
回答:2011/10/12(水) 23:53:21.31
ワシの娘が、ワシの娘が…
(でも、なぜワシの倅が硬くなるんだろう?)
娘は、
ハカマを履いたワゴンに乗った、クロムハーツで身を固めた、
カッコイイ オラオラ兄さんに首ったけになって、
惨めで貧乏くさい赤旗ポスターの貼ってあるお家には帰りたくない。
635 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 00:58:43.05
だだっ広い河川敷に車を乗りつける。チーマ仲間は原付きでゾロゾロ。
今晩は満月だ。虫も鳴いている。そよ風が気持ちいい。
花火でパーティだ。
仲間内だけの楽しい話が弾む。
うっとうしい共産党家庭とはまったく嘘のような解放空間。
そりゃ、そこでセックスが始まるわな。
当たり前だろが!
ものすっごく低次元w
637 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 04:30:24.94
共産党、極左
ブサヨは高次元なのか?
まんまと釣られて書き込む阿呆
638 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 05:53:56.32
639 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 06:20:44.86
キ痴印も共産セクトカルト同士となると、寝ずの見張り合いだな
ジーパンに穴開けて盛り合えよ
(笑)
640 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 08:36:42.35
深夜1時過ぎに就寝で朝4時半から書き込みか
キ印加齢爺は無駄に体力余ってんだなw
641 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 09:58:46.18
もう老いた頭の中が「民主集中」と「ノンセクト巖●w」で一杯なんだね。
ライオンズクラブが宮沢美智子やらナントカ奈穂美やらへの怨恨で脳ミソ満タンな様に。
×もう老いた頭の中が「民主集中」と「ノンセクト巖●w」で一杯なんだね。
○もう老いた頭の中が「民主集中」と「ノンセクト巖●w」と「下品な下ネタ」で一杯なんだね。
643 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 15:24:00.32
毎日、毎朝創価認定爺が、ラジオ体操みたいにレスつけて行く。
ホントに爺臭いわ。
これが共産党の偽らざる素顔なんだね。
(嘲)
644 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 15:40:10.60
>642
巌野 って誰?
645 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 15:46:54.63
>644
民主集中パラノイア爺のことを、昔ひどくイジメた人物らしいですねw
646 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 15:49:18.38
嘉明君て誰?
647 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 15:56:32.72
中核や青の暴力極左の実名やあだ名がよく晒されてますね
648 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 15:56:57.91
>646 九大出身の狭間同志ならしばらく前に永眠されましたよ。
649 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 15:58:32.69
ハザマではないらしい
650 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 16:37:45.97
>644
大分前だが、愛知県でノンセクトが山口組と結託して脅迫詐欺事件を起こしたとき、どういう役割りしていたんだろうね。
あれでノンセクトの名前は地に落ち、体質をさらけ出した。
巌野君は、京都の過激なデモで、再三警察からマークされていたからね。
651 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 16:54:23.06
特高は自由主義者まで逮捕したが、党内特高・宮本顕治は党内の自由主義を目の敵にして徹底弾圧した。
ソ連、中国、キューバ、それぞれ民主集中共産主義の内容は異なるが、逆らう者はすべて粛清したのですね。
アカは今こそ反米に立ち上がれよ!
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1295909960/ 104:革命的名無しさん :2011/10/13(木) 16:07:08.79
日本共産党中央委員小畑氏は、同士の宮本顕治氏に針がねでギリギリに縛られ、硫酸を塗布されるという酷いリンチ査問事件によって殺害されました。
これは特高に小林多喜二が虐殺されたのと同じ手法でした。
党内特高・宮本顕治、この遺伝子が戦後共産党から派生した極左に受け継がれ、名高い内ゲバ事件を引き起こしました。
652 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 17:10:15.72
昨日はミーハーなジーパンの話して不興だったみたいだから、今日はマジレスしているんだよ。
おまえらジーパンの穴より、こっちの方に興奮するんだろうからな。
ではさて、
小林多喜二は英雄に祭り上げられたが、宮本顕治に血祭りにされた中央委員小畑氏は粛清されるべき裏切り者になってしまった。
なぜこんな待遇の差が発生したのか教えてくれろや。
653 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 17:24:51.09
民主集中制度を確立させたのが宮本顕治だ。そういう意味では党の根幹を創設した立役者、元祖、つまり『教祖』なわけだ。
宮本顕治なくしては民主集中なし、宮本顕治なくしては日本共産党なし。
ここから、金日成なくしては朝鮮労働党なしという主体思想に近接した概念が生まれるわけだね。
654 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 17:47:11.96
共産党から派生した極左セクトの内ゲバみていても、執行部に逆らう者はことごとく裏切り者に認定されている。
一方的な認定。形式ばかりの査問申し開き。
これは極左セクトが、会派・派閥を認めない民主集中から自由な空気を求めて離脱したというより、
日本共産党の宮本顕治流の民主集中を嫌い、同質な民主集中を新設したと解釈したほうがよい。
655 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 18:01:39.57
やっぱりジーパンのケツに穴開けるかい?
656 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 19:10:15.15
竹輪とサラミを買えないくらい飢餓に瀕しているから、反論する力もないw
657 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 19:22:02.23
>656
今頃はロレックス巻いた上級幹部から、ネチャネチャ、イチャイチャ取り調べ受けているさ。
658 :
( ´,_ゝ`)プッ ↑:2011/10/13(木) 19:24:11.42
659 :
もっこす:2011/10/13(木) 19:28:07.09
まぁ、頑張りなさ。
君たちのために出来た板だから。
660 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 20:02:27.02
志位は、東大学生時代に宮本家の家庭教師をして、宮本に若くて無名で実績ほとんどないのに
書記局長に抜擢されたから、宮本の縁故で出世したわけだから、宮本を否定するようなことはできないよ。
661 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 20:06:08.05
だから宮顕にいじめられた不破は志位に報復する。
662 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 20:17:42.73
>>661 1983年の不破と上田耕一郎の赤旗での自己批判文の掲載には驚いた。
1956年の『戦後革命論争史』の出版に関して、1983年にもなって党規律違反行為と
両氏にミヤケンは自己批判を強いた。
27年前に書いた本の自己批判をさせ、赤旗に掲載だから、上田と不破の面目丸つぶれだよな。
663 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 20:21:07.85
不破は全労連の分裂にも消極的だったため「病気療養のため」と称して副議長に左遷された。
664 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 20:43:33.03
不破は全労連の分裂に消極的で左遷されたのか。
あの時、不破に変わり委員長に村上弘とか抜擢されたが、すぐに病気になった。
665 :
もっこす:2011/10/13(木) 21:09:15.28
あの頃から宮本さん認知症が出たんだね。
666 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 21:19:30.90
民主集中制は厄介だよな。
独裁者ミヤケンに認知症が出て、おかしなことしだしても、すぐには退任させれない。
引導を渡すのも大変のようだ。
667 :
もっこす:2011/10/13(木) 21:24:03.06
それを利用して今の体制を創り上げたんだ。
見事と言うべきだね。
>>667 ま、一般大衆が近寄りたくない意味での「見事」だね。
共産党財務崩壊まで、あと3年!
669 :
もっこす:2011/10/13(木) 21:39:04.31
幹部会の連中は気がついていても口に出せなかっただろう。
あの頃、宮本批判して除名された連中は全員復党してるね。
670 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 21:43:23.88
対中、対朝、対ソに関しては宮顕の方が正しかったのでは?
大韓航空機、天安門、ベルリンの壁、などなど。
2000年以降の共産党の垂直凋落の要因のかなりの割合を、
不破の対中対朝融和によってもたらされた害が占めてる様に思うが。
671 :
もっこす:2011/10/13(木) 21:52:30.14
「従属国論」から「属国論」へと変わった影響だね。
180度違う立場だから。
672 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 22:05:42.52
>>670 ミヤケンの80年代はルーマニアのチャウシェスクと友好だったから、東欧革命でルーマニアの
実態暴露されてからは、極めて不利になった。
今の中国は、この世の中にまともな社会主義がどこもないとなると、社会主義共産主義を全くの抽象論で
論じなければならなくなり、共産党という党名の正当性を擁護するのは難しくなる。
チャウシェスクは内国的には大問題だったわけだが
それは日本アムネスティだって知らなかったわけで
後のせサクサクで日共叩きに使うのはみっとみないよ
674 :
もっこす:2011/10/13(木) 22:11:28.02
ルーマニアはソ連に対抗意識むき出しだったからね。
実態がわからなくても罪じゃない。
滑り込みセーフみたいな格好だったが
ルーマニア政権が末期に中曽根美化したか社会党迎合したか
(どっちだったっけ?)したときには
かなりきっぱりとした反論そこに絞って書いてたな
結局チャウシェスク政権崩壊はその直後だったわけだが
日共的にも一応「当然だ」という声明だったはず
676 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 22:19:09.93
中曽根美化は東独じゃなかったっけ(ルーマニアがどうだったかは忘れたけど
あのへんで東独、ルーマニア、カンボジアヘンサムリンあたりに
次々と中曽根美化と日本社会党美化に関して抗議していた
678 :
もっこす:2011/10/13(木) 22:33:45.80
70年代から学者連中は東欧の胡散臭さに気がついていたよ。
公表データが嘘だって言ってた。
679 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 22:33:54.02
それで結果として傷口を最小限に押さえた。
こういう「政治的嗅覚」は宮本氏の方が間違い無く優れていた。
不破は政治家向きじゃあ無い(おそらく本人もそう思ってる)。
680 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 22:39:45.70
赤旗のルーマニア特派員が党中央にルーマニアの危険の実態に幾度か報告を挙げたが、党中央に握りつぶされたはずだが。
党中央が、ルーマニアの独裁体制に関する情報は、赤旗特派員より得ていたはずだ。
681 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 22:45:24.35
「はずだ」「はずだ」って、これだよ後のせサクサクの見本
682 :
革命的名無しさん:2011/10/13(木) 22:57:05.40
若干だが事実誤認があるな
> ところが、チャウシェスク独裁の崩壊後、日本共産党はそれまでの
兄弟的友好関係には口をつぶり、手のひらを返したようにチャウシェスク
独裁批判を始めた。1977〜80年、赤旗ブカレスト特派員を務め、
宮本氏の第2回ルーマニア訪問の随行取材もしたわたしとしては、
日本共産党と宮本顕治氏のこうした無責任・無反省の態度は絶対に
許せなかったし、わたしがやらなければだれもできないという思いから
>>675でも書いた通り、最晩年のチャウシェスク政権には公然とした
批判は開始しているんだよ。
またチャウシェスクと宮本で結んだ協定は「大国主義の内政干渉反対」
だとか「核兵器禁止の国際条約締結」だとかそういう「一点に限って」の事
協定の紹介の赤旗が「一点に限って」という断り書きをわざわざ押してるのを
見て「何かあるのか?」と訝しく思った記憶が俺はある
チャウシェスクはルーマニア国内ではひどい政治だった ←本当
日共はチャウシェスク指導部と核問題や覇権主義に関して共同声明を発した ←本当
じゃ日共がルーマニア民衆に悪い事したことになるのか?
逆に、ルーマニアとの共同声明の条文が日本国民に悪い影響与えるのか?
日共がチャウシェスクが絞り上げたルーマニア国民の財産をちょろまかしたか?
チャウシェスク政権打倒に際しても、民衆蜂起を邪魔したか?
全部違うだろ
チャウシェスクは中ソの覇権主義と一線を画した自主独立だったのは間違いない
日共にとっては中ソどちらとも縁のない安心して忌憚なくモノが言える相手だった
核兵器廃絶と核戦争の禁止に関しては人類にとり緊急の課題だったし
その共同声明の条文はチャウシェスクが死のうが、政変で他の部分がどう変わろうが
ルーマニア政権を継承した今のルーマニア人にとっても何ら不名誉な事はない
この部分は日共と共につむいだ積極的な1側面だったと言っていいと思う
創共協定だって、創価学会が踏みにじっただけで、その条文にあった
宗教と共産主義との対話という高い理想と日共の側の理論的な解明は
今でも有効に機能している
更に言うと、この件なんてシンヒヨとは何ら関係ないw
またぞろ出てきた我田引水で自分の勝手な得意分野の話を一方的にまくし立てて
言いたい事は日共叩きだけで、中身としては実に空疎
685 :
革命的名無しさん :2011/10/14(金) 01:47:54.58
>>684 >チャウシェスクは中ソの覇権主義と一線を画した自主独立だったのは間違いない
日共にとっては中ソどちらとも縁のない安心して忌憚なくモノが言える相手だった
そもそも自主独立で言えば、世界中ではスイスやスウェーデンなど米にもソ連にも中国にも独立した
中立国は存在する。わざわざ、ルーマニアと言う国内的には秘密警察が存在するような独裁国家で、
チャウシェスク一族が国の富の多くを私物化していたような問題国家を国際交流の相手として選んだのかと言う問題だ。
チャウシェスク自身が国内的にも世界的にも孤立していたとしたなら、はるばる日本から共産党の委員長のミヤモトが訪問し、交渉相手として
友好的に振舞うこと自体が、ルーマニアのチャウシェスク独裁体制強化のために利用される。
日本国内的には、社会主義陣営の独裁者チャウシェスクと友好関係を持つこと自体が、国民不信を招くことになる。
オーストリアでヒットラーを賛美するハイダーという政治家が入閣しただけで、オーストリアに世界中から非難が殺到したこともある。
> 世界中ではスイスやスウェーデンなど米にも
人間は所与の条件で歴史を作るのであって、あなたのように
「後のせサクサク」で作るのではありません
「ここがロドスだ此処で跳べ! ここに薔薇がある此処で踊れ」
というわけで、手持ちのツテ、所与の交友の中から
最善の相手として見つけたまでで
少なくとも血みどろの戦争しかけてくるソ連や中共でなければ
砂漠の中の湧き水のように日共には見えた事でしょうが
そういう泥くさい闘いの歴史がソ連からの自立の歴史だったし
文革の嵐に翻弄されずに踏みとどまった歴史であったし
北朝鮮に取り込まれずに済んだ歴史でもあったわけです
こういうの、多少史的唯物論とかかじってるとデフォで
わかると思うんだが・・・
> 日本国内的には、社会主義陣営の独裁者チャウシェスクと友好関係を持つこと自体が、国民不信を招くことになる。
これもなぁ。どうみても後のせサクサクだよなぁ
修正主義的歴史観
たしかに日共を叩くための格好のネタにして洪水のように
反共を流してきたものだが
チャウシェスク政権が崩壊する1年前でも、日本で
どんな本がでて、どの政党が人権問題で非難していた?
寡聞にして聞いた事がないんですけれど
たとえば日共が激しくソ連を非難して、「内政干渉」を指摘して
60年代かけてソ連と戦ってきた時に、日本社会党は
日共の対ソ非難を「仲間割れ」とだけ見、そこにつけいれば
「自分がおいしい友好商社の見返りが貰える」ぐらいの感覚で
進んでソ連側につき、日共の脱ぎ捨てた泥にまみれた上着を
喜んで拾って身につけたものだ
こうした意味で、日共とチャウシェスク政権の蜜月という時に
それに体を張って反対した党がどこにあったのかね?
688 :
革命的名無しさん :2011/10/14(金) 02:25:17.82
>>686 社会主義国と言う所与の条件を設定したこと自体が、ルーマニアの独裁政権と友好関係を結び、
独裁政権が国民にその体制を正当化するために、日本からミヤモトなど党首がわざわざルーマニアにまで
足を運んでくれると独裁体制正当化の役割まで果たすんだよ。
共産党が所与であるつてのある社会主義国は、どこもひどい独裁国ばかりだ。
20世紀の社会主義国で、自由と民主主義が広く保障された国は皆無だからね。
自由と民主主義が保障された中立国であるスウェーデンなどと、つてを持たなかったこと自体が大きな誤りだった。
ひとつ質問だが、ソ連と泥臭い独立の戦いが収束した1973年にもなって、
日本共産党の上田耕一郎がソ連の社会主義建設にスターリンの業績は大きいとか評価するのかね。
実はソ連との自主独立の戦いとは、ソ連は1956年からスターリン批判を行なったが、それをミヤモトが良しとせず、
日本共産党内はスターリン賛美を続けると言うことなのか?
689 :
革命的名無しさん :2011/10/14(金) 02:32:50.97
>>687 チャウシェスク体制崩壊の1年前の、日本でのチャウシェスクの人権問題は
ルーマニア1国の問題ではなく東ヨーロッパの人権問題全体に関心が大きかった。
ベルリンの壁がどうなるのかなど。
690 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 03:27:08.88
新ヒヨで左遷された人がいまは幹部会員・県委員長で大活躍してるよ
はい。「所与」の意味がわからない人
> 社会主義国と言う所与の条件を設定したこと自体が
所与の条件とは「与えられた条件」という意味
設定したじゃなくて日共は生まれながらにその狭い範囲でしか
付き合いがなかった
キューバだっけ?行くのに単なるツーリストで空港トランジットでも
アメリカの空港では警戒されて、何もできなかったとか言ってたもんだ
ググってみたり、史的唯物論の本読んでみたり
いろんな勉強法があるが、とにかくお前はこのスレのレベルじゃない
もっとROMって勉強しろ
まだ「先進国革命の理論」ですかw
ソ連からの攻撃はスターリン時代ではなくてフルシチョフ時代から
更に時が移ってブレジネフの時代の問題だった
だからフルシチョフやブレジネフの「現代修正主義者」の問題
という発想になっているが、かといって修正前のスターリンごりごりで
日共が頑張っていたわけではないからw
それから、話の流れをなんども遮り、どうあっても
日共をスタだと決め付けたいようだが、
>>596 とか
>>604 とか
何を描いているか全然わかってないだろう?
それともわかってるけれども、その話になると都合が悪いから
どうあっても「先進国革命の理論」を挙げて「日共はスタ」だと
そう言い張りたいのか?
午前三時に湧いてくるキチガイらしい発想だけど事実は違うからw
「所感派」と「国際派」についても理解を誤っているしw
宮本さんが50年問題当時に主流で武力闘争の指導側だったとか言ってるしw
バカにつける薬はないわ
694 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 10:30:05.30
>>692 1956年のフルシチョフのスターリン批判は、それに毛沢東が激怒し、中ソ対立を引き起こし、
60年代後半には中ソの軍事衝突にまで激化している。
宮本は、中ソ対立という状況のもとで、スターリン批判に批判的な毛沢東・中国陣営にくみし、
スターリンの肯定的評価を毛沢東と共感することになる。
中国からの文革路線の押しつけまでは、日本共産党と中国共産党の関係は極めて良好な蜜月関係にあった。
日本共産党の言うソ連からの干渉との戦いは、当時中国陣営に位置していた日本共産党へのソ連からの工作としてみることができる。
695 :
民主集中爺:2011/10/14(金) 17:01:58.05
素晴らしい批判じゃないか!
共産党潰して新しい会派作れ!
久方ぶりの秀レス!
脱帽だ!
わはははは、アッパレ!
共産党は潰れても心配ないぞw
696 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 17:12:10.35
日本共産党の言う自主独立とは、スターリンが多数の殺戮を行ったことを知りながら、ソ連の
スターリン批判にくみせず、スターリンンへの賛美を続けたという意味での自主独立だね。
697 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 17:18:39.21
秀!
外圧で消滅する前に、内側から民主集中を倒せ!
それ以外に共産党が生き延びる手だてはない!
698 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 17:54:38.32
共産党は、73年の上田耕一郎の『先進国革命の理論』のようにスターリンのソ連での社会主義建設の業績は
肯定評価するし、スターリンが作った民主集中制を後生大事に堅持しているし、文字道理スターリン主義が
骨の髄までしみついている。
699 :
もっこす:2011/10/14(金) 18:51:29.65
スターリンと文字通り戦うことで、実践的にスターリン主義を克服して、日本的共産主義の展望を見出したのは無視ですか。
いわゆる「スターリン主義」なるものとは似て非なるものになってるでしょ。
どっちかというと、教科書的というか原理主義的なんだが。
最近はレーニンも否定してるし。
700 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 20:29:52.25
>>699 もっこすさん、先進国の共産党でほとんどが廃棄したスターリン時代に確立された民主集中制を堅持している日本共産党だから、
日本共産党はスターリン主義的だ。
それと、ソ連崩壊の時に日本共産党はソ連は社会主義でなかった・巨悪だったといったが、日本共産党が歴史的に
ソ連を社会主義と評価し続けてきたことには、一切の総括も反省もなかった。
党内で、既存の社会主義をどう評価してきて、それが誤りだったと全党的議論総括ないから、ウエコウのスターリン賛美の話も党員が全く答えられない。
701 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 21:15:40.51
「認識が深ま」ってない時期のスタ賛美や擁護なんていくらでもあるのになんで上耕のこんな本にしがみつくんだろう
だれかこいつの思惑を推測して
702 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 21:18:14.39
最近の日本共産党の社会主義論は、中国のような市場経済を通じた社会主義論しか言っていない。
市場経済を通じた社会主義とマルクスの社会主義論の命題である生産手段の社会化や計画経済がどう両立するのか
皆目わからん。
民主集中制を倒せとか党員は誰も思ってないから
「民主集中制は大事」というのは川上も油井も党籍ある間は
言い続けているから。表立ってそう言いつつ
裏で秘密党内党という川上の所業が全党的に一切支持されないのも
党内民主主義の基本である民主集中制を破っているから
だいたいこのスレで民主集中制攻撃を主張する奴は党員でもないし
その党員が党内で満足してる党内民主主義の根源である民主集中制を
どうして党外の人間が「倒せ」言うのかが理解できない
言っとくけどスターリンや毛沢東の場合は党内原則を
党の外に押し付けたので抑圧国家になった。日共は
党内と党外とを厳しく区別してるよ
それが実質のスターリン主義の克服というものだ
704 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 21:20:52.28
世襲の奴らがひな壇占拠
>>694 世界にはいろんな国に共産党があり、ほとんどの党は
中ソ対立の時に中ソどちらかに組していた
党員の中では中共の悪口は言わないし
幹部が保養すると言えば海南島に行けたし
赤旗配達ルートで中共のグラフ誌を配ってたし
友好商社は党に非常に近い線で営業していた
417ストの時にたまたま宮本さんが不在だったら
聴濤中央委員が北京放送に頼って、勝手にスト破りを
指令し、後からその誤りを徹底批判されたなんてこともあった
しかし「中共派に属していた」などというのは事実に反する
文革始まるまで中国自身が日共を「目下」と言う対応は
してなかったし、81カ国党会議の線だと対等平等のはずだ
さらに機関紙革命の進展がある。自立的な党財政が
あったから所謂「陣営」として資金貰わなくていい体制になれた
こっそり個別に中共から、あるいはソ連から資金貰っていた奴らが
60年代に脱落してゆく。ソ連崩壊までソ連から資金もらい続け
それを秘匿し続けた野坂だっていたわけだし
「ソ連に対してモノを言うなんて中共派」というのは
当時の日本のブルジョアマスコミの偏見だよ
707 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 21:31:18.36
>>703 全党員が民主集中制に満足しているという根拠は?
党大会に執行部への反対意見でない、赤旗日刊にも執行部への党員の反対意見が載らない、
共産党内に、執行部を批判する見解を表明する場や機会が全く失われているという不満のある党員もいるだろうし、
そういう不満から党から離れた元党員もいるだろう。
党内原則を党外に押し付けないとかいうが、政権を取り具体的に国家権力を運営しないと具体的なことはいえない。
全労連や原水協など党外の大衆団体には、党内の原則が押し付けられ、党に逆らうことは許されない。
原水協の吉田嘉清問題みれば、党内の原則が党外にも押し付けられている。
708 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 21:43:03.83
どんどん 炊き出してくれ
煮え繰り返りそうだ
あの、
批判したらマズイという支部会の空気がたまらない
>>707 党員はそれ承認して入党するからw
党外の人がそういう詮索するのも無意味
せめて油井さんの本でも読んでみな
どこにも「民主集中制が悪い、私は民主集中制の犠牲者」
なんて書いてないから
世の中には層化とかお話にならない組織原則の党もある
そしてあちらは日共よりも政治的にあなたには脅威
なんでそっちを日共の数倍全力で叩かずに
こんな過疎板で日共叩きに精を出すの?
> 全労連や原水協など党外の大衆団体には、党内の原則が押し付けられ、党に逆らうことは許され
世の中がわかってないのか、わかってないアホの子のふりをしているのか?
全労連も原水協も小さな団体です。それでもここまでこれたのは日共が支え
日共と力を合わせてきたからであって、日共に反対し、逆らう事で大衆の要求を
現実の闘争から逸らせてしまっては元も子もないわけで
党内の原則なんて党の外に押し付けた事はありませんよ
労組の中身とか全然わかってないね
原水協よりも民主的な運営してる反核平和団体あったら教えて欲しいわ
それから吉田嘉清サンはもっこすさんが指摘している話では
ソ連の秘密資料あさってたらソ連から金貰っててって
それ暴露したのが産経新聞だってさ。もっこすさんの発言をひっくり返すには
有料の産経新聞の過去記事をちゃんと検索して
その中のソースを確認して、更に更に産経新聞をひっくり返すために
ロシアに渡って、クレムリンの秘密文書を有料で見せてもらって
その中からロシア語で書いてるその原文にあたってくれたまえw
711 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 22:13:17.56
>>709 共産党入党者で、綱領や規約に精通して入党する人間は多くないぞ。
入党してから、党内で批判の自由がないと気が付く党員も多いはず。
綱領に関しても、中国など市場経済を通じた社会主義を肯定評価しているが、
市場経済を通じた社会主義に関して正確に理解して入党する人間なんてほとんどいない。
党員でも、それを深く考えている人間は少ないだろう。
712 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 22:24:37.23
然り!
『単純馬鹿ほど共産党をやめない』という標語があるくらいだw
713 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 22:24:46.15
>>711 全労連や原水協など大衆団体は、スターリンの理論である共産党の「伝動ベルト」という位置づけであり、
伝動ベルトから外れたら、党から厳しい弾圧が待っている。
産経新聞の記事を信じるなら、かつて宮本顕治が小畑同志を査問する際に、針金で縛り硫酸を塗るという非人道的拷問により殺したと報道されていたが、
それをすべて信じるとなるぞ。殺人を犯すような人物が戦後の共産党の最高幹部として君臨していたというのも皮肉だね。
君は宮本リンチ殺人事件なるものを、産経新聞に載っていたらすべて信じるんだな。
714 :
もっこす:2011/10/14(金) 22:26:40.04
新聞記事データベースを最も安く使うには、ニフティやビックロブなどの旧パソコン通信の運営サイトに入会する事だ。
デフォルトで使える。
利用料だけでいい。
715 :
もっこす:2011/10/14(金) 22:28:28.58
宮本さんは革命家だよ。
一人くらいなんでもない。
>>711 711は党員か? 党の規約イヤなら党辞めれば?
党の外から何言っても無意味だよ
>>713 > スターリンの理論である共産党の「伝動ベルト」という
お前のアタマは何かがとり憑いてるねw
> 産経新聞の記事を信じるなら、かつて宮本顕治が
これは
>吉田嘉清サンは(略)ソ連から金貰っててって
への「言い返し」だろうが、大人げないよ
717 :
もっこす:2011/10/14(金) 22:38:29.60
>>716 日本共産党内には、事実を確認した組織が存在する。
第二事務とか何とか噂されるシステムだ。
そして、公安調査庁の使っている仕組みでもある。
718 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 22:42:19.73
>>716 日本の政権握り、鎖国したら、
針がねと硫酸瓶で、俺達を威圧しそうな風貌しているだろ?
粛清者として立派すぎるよ。
720 :
もっこす:2011/10/14(金) 22:49:32.01
>>718 歴史的有名人の子孫だからね。
武士だって。
721 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 22:57:13.13
>>719 創価はもっとエレガンスな暗殺の手段を選ぶだろうに。
キンマンコにサソリの毒を仕込み、快楽に喘ぎながら死んでいくような…w
今日も言い返しと言葉遊びと
更に自分でも信じてない過大な言い草に終始して
自分で自分を空しいと思うことさえできない
単なる暇つぶしの駄文だけだったな
いつになったらちゃんとしたシンヒヨの話がでるやら
723 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 23:09:18.00
シンヒヨの主人公は、針がねと硫酸のリンチ査問殺人事件の主人公と同一人物であるわけだね。
言 わ れ た ら 言 い 返 す w
本当にわかりやすい
725 :
もっこす:2011/10/14(金) 23:29:42.17
馬鹿をからかうのは面白い。
726 :
革命的名無しさん:2011/10/14(金) 23:32:31.01
シンヒヨはリンチ査問殺人事件の派生事件
枝葉末節を詮索して、根幹をはぐらかす戦略
立派じゃないか
シンヒヨの特徴は暴力を加えられなかった事なんだがw
「査問」だけでも熟読しろよ
728 :
もっこす:2011/10/14(金) 23:58:54.98
新日和見の時代には、もう暴力は必要なかったんだ。
代わりに徹底した調査力があった。
729 :
革命的名無しさん:2011/10/15(土) 02:20:33.59
>>727 物理的暴力は隔離として現れ、精神的暴力は査問として存分に発揮された
つまり、指も触れていないのに、勝手に痙攣を起こして死んだ、特異体質の小畑中央委員の如くに…
洗練された人権蹂躙であった
一知半解で
> シンヒヨはリンチ査問殺人事件の派生事件
とか書いていて
> シンヒヨの特徴は暴力を加えられなかった事なんだがw
と具体的な反論されたら、そこはオズオズと取り下げつつ
屁理屈で
> 物理的暴力は隔離として現れ、精神的暴力は査問として存分に発揮された
つまり
かっこわるいねw
>>714 @ニフティビジネスデータ
新聞雑誌記事横断検索
ここか
産経新聞1992年9月6日から
見出し一覧 5.25円/件
本文表示 105円/件
朝日84年〜 読売86年〜
に比して産経の検索できる時期範囲狭いね
733 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 13:45:29.07
そもそも部分的核実験禁止条約に反対するという日本共産党の方針が正しかったのかね。
確かに米ソ英による核独占体制だが、この条約以降米ソの核実験は大気圏内で行われなくなり、
人類が核実験に伴う核物質からの被ばくが大幅に減少したという成果もあったと思うが。
そもそも核実験全体をやめ、核兵器そのものを廃棄したら
「部分核停」など必要なかった。まるで核兵器の存続
地下実験の催行が「必要悪であるが已む無し」とでも言う
話に譲歩しなければこの条約批准は飲めるものではなかった
その点、当時ブル新や社会党側の言い草「中国核実験擁護」
という卑小な課題ではなく核兵器廃絶という大命題を逸らす
ものであったことは明白
また、部分核停はIAEA体制の一環でもある。核保有国には
建前としては核兵器削減の努力目標はあるのだが、それは
現実に進行したと言えるだろうか?(反語)。
「いかなる国の核実験にも反対」も結局原発推進政策の
言葉の言い換えであって、なおかつ核保有国の核実験に
対して日本の断固たる抗議を日本政府に求めるものでなかった
ということも長年の歴史で明白になった
735 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 14:58:43.75
>>734 >その点、当時ブル新や社会党側の言い草「中国核実験擁護」
という卑小な課題ではなく核兵器廃絶という大命題を逸らす
ものであったことは明白
なら、共産党は社会主義国の核兵器は、資本主義帝国主義国の核兵器と異なり防衛的性格があるなんて
言い出すんだい。
究極の目標は、核廃絶でも、すべての核保有国も含め世界でその合意はない。
今社会主義国の中国も核廃絶に向けイニシアを取っていない。
具体的運動課題では、よりましな状況を作ることではないのか。
米ソが大気圏内核実験をたびたびおこない、人類が核物質の脅威から解放されたという意味では、
一歩前進だ。
うむ。そこは間違っていたと思う。だがその当時は
ソ連が(このスレで何時までも暴れているアホの認識とは裏腹に)
「現代修正主義に陥って」いて、今の言葉で言えば
スターリン主義むき出しの攻撃ではなく、1960年代版
70年代版の内政干渉の仕方で日本の運動と政治に
介入してきていた。もう一方で中共はどんどん頑なに
反ソ一辺倒になり、中共の「反ソ」は当時「ベトナム非協力」
につながる分裂主義であった。この中ソを共にベトナムの
支援に結集したり核兵器廃絶の運動に協力させようとしたり
そういう日共の主観的願望が現れた方向性だったと思う
結果としてソ連はコワレンコなど死ぬまで対日内政干渉を
秘密組織で推進していたし、中共は文革を発動して
こっちはこっちで日本の自民党と大企業筋に迎合しつつ
「世界革命の輸出」と日本社会党の取り込み(←なんたるグロテスク!)
に血道をあげて、この主観的願望は裏切られた。だが
ベトナムは日共のいい友人になってくれたし、日共の側は
結果で明らかなように中国の犬ではなかったわけで
原水禁側は迷走に迷走を重ねて中核やカクマルを取り込んだり
いろんな恥ずかしい歴史を刻んだが原水協はそんなことはなく
運動体としてもしっかり前進している
737 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 16:44:47.22
ソ連から金もらっていてスパイなら、戦前の日本共産党はソ連から活動費の支援得ており、
戦前の日本共産党全体がソ連のスパイとなる。
モスクワに日本共産党のコミンテルンメンバーが滞在していたが、彼らの生活費や活動費はソ連もちだよ。
738 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 16:52:22.78
>>736 日本共産党が、自主独立を確立した1973年にもなって、何故スターリン賛美するのか、
その理由を答えてほしいね。
>>737 日本の治安維持法の状態を考えろ。あれで自主独立なんて不可能
機関紙革命を成功させて党運営が自力で出来るようになった
今の日共は自民民主よりも財政基盤がしっかりしてるだろ
>>738 バカには何も見えないし、何を指摘してもわからないよ
740 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 17:11:25.83
>>739 治安維持法があったとしても、ソ連から活動資金をもらい、綱領もソ連から授けられたら、
事実上ソ連共産党日本支部になってしまう。
戦前のスターリン独裁下のソ連共産党は、大量殺戮を行うようなまさに巨悪であり、戦前の日本共産党は
ソ連共産党の子分といわれても仕方がないし、戦後73年にもなって大量殺戮したスターリンをほめたたえたら、
今日の日本共産党の衰退もよく理解できる。
なぜ、共産党は73年の上田耕一郎によるスターリン賛美に正面から答えないんだよ。
正しかったのか、誤りだったのか、明確にしろ。逃げるな。
741 :
もっこす:2011/10/17(月) 17:23:40.69
>>732 サンケイ記事の方が面白かった。
シリーズになってて、他にも色々書いてた。
742 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 17:25:22.92
日本共産党は、フルシチョフのスターリン批判は誤りで、スターリンは偉大な共産主義の
指導者と考えていたんだろ。
スターリンは正しかったが、フルシチョフが間違っていた、と日本共産党は認識していたんだろ。
743 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 17:34:09.11
>>739 ここ笑うところねwww→「自民民主より財政基盤がしっかりしてる。」
744 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 17:37:09.40
>>743 財政基盤がしっかりしてれば、何故赤旗日刊紙上げるんだろうね。
専従職員の低賃金・遅配欠配は何故生じるんでしょ?
745 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 17:43:50.50
共産党に集まったカネの分配は、例えれば、エジプトのファラオ王朝経済である
746 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 17:54:51.58
不破のファラオ〜
ファラオに逆らう者は睨まれ、たちどころに石に変えられてしまう。
民主集中神ラーを崇めるラ王不破。
747 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 17:59:17.25
共産党さん、反党者を石に変えるのではなく、石をパンに変えてよ。
748 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 18:10:17.46
共産党のパンは食べたらダメ。
胃のなかで石に戻るw
千円恵んでもらって、あとで一万円ぼったくられる共産党。
749 :
もっこす:2011/10/17(月) 18:13:49.84
ファラオにたとえられるとすれば、野坂参三氏だろ。
疑問や告発した党員を次々に除名した。
今では全部の告発が正しかったことは分かっています。
この元党員たちは研究会を作っていた。
本も出してるが、最後の謎の日本政府のスパイだったかは解明出来ていない。
750 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 18:28:01.02
もっこすさん
ミヤケンには、かなわないよ。
自分の意見に反する人物は、反党分子として除名だからね。
野坂が除名したという話だが、6全協後、共産党では実権のない議長職で、
実権はすべてミヤケンだったろ。
野坂が、ミヤケンの意思に反して除名するなんて不可能だ。
751 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 18:45:56.71
所詮は醜い権力闘争さ。
どっちも悪玉。
なぜ共産党には第三の顔がないのかね?
いつも悪玉のどちらが正しいかと二者択一を迫ってくる。
特高の虐殺と査問粛清もそうだ。
特高の弾圧が嫌なら、査問は不問に伏せろと言わんばかりだ。
>>743 財界に献金してもらう自民民主
東電が支える自民
在日外国人が支える民主
党員さえ外国人に明示的に受け入れる民主
日共の財政基盤が機関紙と党員の党費なのは
各党のあこがれです
> ここ笑うところねwww→
お前が政治の「せ」の字も知らないガキだってことだね
753 :
もっこす:2011/10/17(月) 18:47:10.90
ところが野坂除名組は復党しなかったが、宮本除名組は全員復党してるというミステリーみたいな事実がある。
このあたり
>>745-748 で「ファラオ」→「石」というのは
どういう話題から湧いてきたんだろう?「石をパンに」とか
謎なんだが、もしかして「聖教新聞」で「法悟空」がポエムにでも?
755 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 18:50:57.67
>>753 具体的に野坂除名組とは誰のこと?
宮本除名組で、復党したというのはだれのこと?
たしか21世紀に入る前に死去してるはずなんだが
今でも憎憎しげに宮本顕治を罵倒する奴が突如沸いてでるね
宮本さんと同時代に活動していたのか?
もう生まれる前のことでも、とにかく日共は恐ろしい、と吹き込まれ
その中では宮本顕治は怖いという項目が必ずあるからか
757 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 18:55:28.49
>>752 日共の財政基盤も、党員の高齢化や弱体化のもとでは危機的だ。
赤旗減紙や党員の高齢化による党費収入の減少だから、共産党の消滅は
財政的破綻から生じるでしょう。
758 :
もっこす:2011/10/17(月) 18:57:51.36
>>755 ビラまき事件で有名なイリイチ氏はじめとする東大院生支部とかだが。
759 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 19:01:00.51
>>756 80年代のミヤケンによるネオマルF弾圧など、ミヤケンが気に入らない連中は
党から追放された。有田芳生もそうだ。
志位・市田をはじめ80年代の党役員が、今の共産党幹部を構成している。
ミヤケンに指示に従い、査問の執行者が今は党中央幹部。
760 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 19:04:07.86
>>754 埴谷雄高とドストエフスキーだ。おまえのような低俗な創価のウンチが満タン共産党脳味噌には想像もつかないだろうがな〜w
wwwww
761 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 19:04:41.51
>>758 宮本勇退決議を提出した東大院生支部で志位が中心になり除名処分された人物で復党した人具体的に?
赤旗には出てないぞ。
>>752 それは全部本当だが、初めから財界から
金貰ってる自民や、今後財界から金が貰いたくて仕方ない
民主党とはまったく性質が違いますから
層化から安定した資金を得ている公明には負けますけどね
763 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 19:06:29.93
共産党に石を投げれば万引き常習犯に当たる
(嘲)
だんだん見えてきた
やっぱり層化の若年層のネット上の行動隊でしたか
言う事が時代がかってて、決め付けと思い込みが多い
何を言われてもカエルの面に水
異様な敵対心と上から目線
765 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 19:12:37.70
共産党の財政は、党の地方の専従が生活保護基準を下回る生活しかできないという
奴隷状態に置かれていることが前提となっている。
生活に困れば、竹輪やサラミも万引きする。
今日のネタは「貧乏」か
層化の「貧乏叩き」は苛烈になるんだろうな
767 :
もっこす:2011/10/17(月) 19:15:33.80
>>761 赤旗常連の米原万里も院生支部って知ってた?
日共の場合
「党の財政は万全だし意気揚々」というわけではないが
「そもそも根太から腐ってる」政党ばかりの中では
どんなに貧乏な党でも本当に輝いてる党財政だと思うね
769 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 19:29:46.04
埴谷雄高(笑)
あいつは宮本サンよりずっとスタだったんだよ
名前だけひっぱってきても意味ないよ
770 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 19:40:38.29
ミヤケンにいじめられてきた不破だから、自分の時代になればミヤケンとは少しは違うこと
しようとはするだろう。
ミヤケンのように、党内で反党分子を作り上げ、除名することが趣味でないかもしれない。
しかし、院生支部の除名者の復権を進めれば、それを執行した志位の面目丸つぶれだ。
771 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 19:47:22.67
>>770の続き
スターリンとフルシチョフの違い位はあるかもね。
フルシチョフは、党内でも国内でもあまり人殺さなかったしね。
ソ連では、フルシチョフの時代は雪解けの時代といわれ、少しは自由も認められたようだし。
宮本さんは国際派だし不破さんもそうだった
不破さんは所感派の学生の同志から文字通りの
暴行傷害を含むひどいリンチを受けたりしたけど
それで離党もせず、自ら暴力体質にも染まらなかった
後に上田兄弟は宮本指導部に抜擢されて
いきなり対ソ連対中共の国際問題で頭角を現す
不破さんはいじめられたりするわけがない
宮本さんの頼みにしていた若手だったんだよ
>>771 それはフルシチョフ流のプロパガンダだから
そもそも不思議に思うのは、お前はさっきから「党内粛清」に関しての
スターリンの非は追及するけれど
ソ連国民に対するスターリンの害悪だとか
国際共産主義に対する覇権主義としてのスターリンだとか
そういう弾劾が一切ないね。どうしてなの?
また、スターリンほど「党内粛清しなかった」というのは
スターリンがすっかりソ連共産党を変質させ、一言居士みたいな
党員が銃殺その他で物理的に消滅して、イエスマンで
国民に責任押し付けつつ特権を享受するノーメンクラツーラ
揃いになって、栄達のために入党してくるという社会構造に
変わっていたということを見てないのか。ここが一党独裁で
政権とってしまった党の問題点であり、スターリンスターリンと
問題にされる一番の根源なのだが
フルシチョフになってもコワレンコたち対日干渉チームは
健在だったし、部分核停条約などひどい形で干渉してきた
それを「マシ」だとか言うのは日本の政治にも歴史にも
目を閉ざすいい加減な立場だと思います
774 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 19:59:21.61
>>772 上田耕一郎と不破哲三は、50年代後半の路線論争時にはミヤケンと対決する構造改革論の
論客で、1956年に構造改革論の立場で『戦後革命論争史』を両氏が出したが、それを絶版にしているにもかかわらず
1983年に両氏もミヤケンが査問し、赤旗に自己批判文を掲載させた。
当時のウエコウや不破の立場からすれば、1956年の本の出版が83年にもなって党規律違反の行為と自己批判文を赤旗に掲載され公表されることは、
大きな屈辱だったろう。
775 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 20:02:59.59
>>769 赤い民主集中審問官登場。
どいつもこいつも逆らう奴は投獄し、審問にかけて魔女認定。
火炙りにして焼き殺せ!
民衆に民主集中の恐ろしさを焼き付けるのだ。
そうすれば民衆は、わが民主集中の権威に平伏し、わが民主集中の奇跡のパンを信じるようになるだろう!
死ねやアカ!
>>772 所謂「構造改革論」は政策論としてありうる話だったから
その論陣を張る「論客」であっても何んら党内で問題はないんだよ
お前の理解する「派閥論争」というのは観念的だ
問題は党の組織原則を護り、党内党秘密組織を企てたり
外国政府や日本の他党と結びついたり、そういう動きが
あったかどうかで、結局「構造改革派」というのは日本社会党()
と結びつくわ、ソ連の後援受けるわでダメダメになっていった
777 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 20:11:27.84
スターリンそのものじゃんかよ
778 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 20:16:09.87
いつも思うのは共産党側は、部外者が見ていたらどう感じるだろうかと客観的な視点に立ってレスする能力が皆無だということ。
唯我独尊、自画自賛で押し付ければそれでいいんだろうね。
心理学を勉強しろ。
(唾棄)
779 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 20:19:47.26
>>776 >所謂「構造改革論」は政策論としてありうる話だったから
その論陣を張る「論客」であっても何んら党内で問題はないんだよ
お前の理解する「派閥論争」というのは観念的だ
ミヤケンは、第8回党大会以降の独裁体制確立後そういう自分に反対する論陣を張る論客を許さなかった。
そういう論の公表は厳しく弾圧された。
だから8回党大会以降、ミヤケンに反対する議論は一切出されず、満場一致のシャンシャン大会を今日まで継続しているではないか。
780 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 20:24:00.34
共産党では、党執行部に反対する見解の本の出版を党員がすれば、党規律違反として
除名処分される。
だから誰も反対意見を党員が出版しなくなる。
781 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 20:33:47.53
これは民主主義ではなく、民主集中主義だからですね
782 :
もっこす:2011/10/17(月) 20:33:56.87
>>774 宮本さんの認知症の症状がこの年から現れたんだよ。
まだらボケてやつだね。
そもそも共産党内にいろんな党総路線と異なる
百出する異論があって、それがあるのに抑圧されてる
とするのは一種のファンタジーだよ
綱領が確定していなかった1961年までと
それ以降とでは大きく違ってくるし
日革展に示された民族民主統一戦線による「二つの敵」との戦い
「議会の多数を得ての革命」
これに代わる「異論」なんて予想もつかないよ
784 :
もっこす:2011/10/17(月) 20:50:42.01
80年代の宮本さんの行動は異常なものが数々ある。
みんな目をつぶっているけれどね。
丸山批判もその一つさ。
785 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 22:12:58.87
>>783 社会民主主義や福祉国家への評価は、いろいろな見解がありうる。
1960年代以降、スウェーデンなど社会民主主義が主導する福祉国家が大きく発展し、
国民の生活向上と福祉の拡充が図られたが、共産党は伝統的に社民型福祉国家に否定的だった。
もう少し日本でも革新が強かった時代に、革新勢力が福祉国家とか言ってれば、
日本の福祉ももっとましになっていたんではないかな。
それと全労連の結成も、自治体や教員などでは自治労連と自治労や全教と日教組が骨肉の争いになり、
双方が組織的に弱体化することになる、共産党勢力と社会党勢力が共闘する場が消失するという、
異論もあったと思うが。
786 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 22:15:41.66
革新勢力も福祉国家もかび臭い共産党用語だね
みんな共産党と間違われるような言葉は避けているんだよね
787 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 22:18:10.05
>>783 >日革展に示された民族民主統一戦線
今の日本共産党の綱領(不破綱領)では、民族民主統一戦線という文言自体が消滅しているが。
788 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 22:20:45.19
共産党は棚からボタモチ式に、
金を浪費搾取することしか頭にない。
789 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 22:23:03.62
61年綱領では、今の共産党のように「ヨーロッパのようにルールある資本主義を目指す」
とは言ってなかったしね。
790 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 22:26:03.16
日本共産党もルーマニアのチャウシェスクと仲良くするなら、スウェーデンンと交流を深め、
福祉拡充のビジョンでも深めといたほうがよかったよ。
791 :
もっこす:2011/10/17(月) 22:27:05.22
>>789 その時代には、日本は従属国と思われていたからね。
属国とわかったのは90年代に入ってからだよ。
792 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 22:33:05.22
カビ臭い共産党用語の「反米愛国」を唱える反米保守なんてのがいますが。
一周遅れのトップランナーですわw
793 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 22:37:11.21
>>784 >80年代の宮本さんの行動は異常なものが数々ある。
みんな目をつぶっているけれどね。
丸山批判もその一つさ。
ミヤケンが80年代痴呆で異常な行動しても、それに共産党内は皆口をつぐみ
退任を迫れないのが、民主集中制の恐ろしいところだ。
794 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 22:58:02.89
>>773 フルシチョフは、スターリン批判後にスターリンにより無実の罪で強制収容されていた国民を
大量に釈放し、無実で処刑された国民の名誉回復も進めた。
日本への干渉だが、ロシア革命以来共産主義には自主独立という概念が存在していなかった。
ロシア革命後、すべての共産党がコミンテルンに加盟し、コミンテルン本部の指示に従うシステムだった。
そのコミンテルンの事実上支配していたのがソ連共産党だから、そういう時代に党幹部を経験したフルシチョフが
各国共産党が自主独立という原則を理解できないのは当然だろうな。
世界の共産主義運動の歴史的経緯がソ連の大国主義を生んだといえる。
ソ連にすれば、戦前はソ連が世界の共産主義運動を指導していたのに、戦後にそれをして何が悪いとなる。
795 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 23:09:37.75
フルシチョフ擁護www
懲りずにまたソ盲がわいてるな
796 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 23:10:52.58
日本共産党自主従属路線なw
797 :
革命的名無しさん :2011/10/17(月) 23:16:05.50
>>795 フルシチョフは、ソ連の歴史から言えばスターリンの恐怖政治を終わらせた英雄だ。
798 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 23:18:49.78
基準がソ連の歴史www
日本のこえ乙www
799 :
革命的名無しさん:2011/10/17(月) 23:20:42.97
100歩ゆずって56年当時ならまだそれが言えたかも知れないが、2011年の今で
>>797www
800 :
革命的名無しさん :2011/10/17(月) 23:26:28.03
フルシチョフのスターリン批判がなくて、スターリンの後継者がスターリンと同様の恐怖政治を20年も
30年も続けていたらソ連国民の不幸はより大きいな。
801 :
もっこす:2011/10/17(月) 23:39:13.50
>>793 当時、党内に起こった数々の宮本批判をご存知ない、と?
そしてそれが周到に準備されたひとつの意思によって引き起こされた運動であったことも。
>>785,790
日共がスエーデンの社民主義を否定したことは見たことがない
不破さんが力説してるところだけれども、所謂「社民」との決別
というのは帝国主義的な戦争に自国で賛成する点なんだよ
> 日本でも革新が強かった時代に、革新勢力が福祉国家とか言ってれば
これも「後乗せサクサク」だね。革新が強かった時代に
もっとも喫緊だったのは「公害の規制」であったり「高校増設」
だったり。歴史が何十年も経てから、今更そういう話をしても
現にその時にきちんと住民のために活動してきた党に失礼
> 日本共産党もルーマニアのチャウシェスクと仲良くするなら、スウェーデンンと交流を深め
チャウシェスクの評判が悪くなったからといって当時のルーマニアの
対ソ対中国文革の立場の正しさまで流してしまうのは清算主義過ぎる
核兵器廃絶に関しても立派なものだった。共同声明は「ここに限って」いる
スウェーデンのどこが当時のちっぽけな日共と対話してくれたかな?
「ないものねだり」が甚だしいね
>>787,789
少なくとも61年綱領がなければ現綱領路線はありえなかった
漸進的に少しずつ理論が動いているのは認めるが
50年問題や、中共の場合の文革のように、根本的過ちで
立て直すために根本的に見直すような路線の誤りはなかった
フルシチョフを擁護する奴は居てもコワレンコを擁護したり
亡命前のレフチェンコの工作を糾弾したりする奴は居ないわな
でもコワレンコはスターリン時代からブレジネフ時代まで
一貫して対日内政干渉の情報戦をしかけてきていた
日共が対ソ自主性を発揮したら「共産党同士の内輪もめwww」
みたいに殆どのマスコミは冷笑していたものだが
ソ連から資金貰ってソ連マンセーする奴を叩くのは
何十年経っても色あせない日共の功績だった
当時の日本社会党のように、黙って友好商社経由で工作資金を
受け取って、ソ連礼賛する日共であったとしたらば
今以上に叩かれただろうし、今の勢力は維持できてないだろう
二言目ぐらいにはすぐ自分の得意分野で、シンヒヨには無関係な議論へと
すぐ我田引水して、話題を逸らせる
自分の得意な話でも、スレにそぐわない話なら自重すべき
「お勉強競争」で「俺はこれ知ってるー」ってのは何というか
男の子のヲタク趣味というか、中年になってもガキなのか?
それとも真性の童貞ニートなのか
805 :
もっこす:2011/10/18(火) 00:17:49.49
ソ連は、崩壊まで強制収容所があったし、その囚人の無償労働がソ連経済の大部分を支えていました。
奴隷労働ですよ。
米原万里作品に書かれていますね。
806 :
革命的名無しさん :2011/10/18(火) 00:34:51.01
>>802 日本が福祉水準がヨーロッパと比べ低い要因のひとつは、日本の革新勢力が60年代後半から
70年代前半の時期に、北欧など福祉国家の経験を学ばす無視したことが大きな要因だ。
保育所増設など個別領域の福祉拡充は要求しても、日本としての福祉充実の統一的構想を示せなかったことが
日本の福祉停滞の要因だ。
言い換えれば資本主義の枠内での改革の理論的検討を怠ったことが要因だと思う。
マルクスは、資本主義の枠内での福祉の充実など改革の必要は主張しておらず、科学的社会主義を教義にしてきたことの
限界でしょう。
>>806 あのなあ兄ちゃん
日共や左翼全般は今でも「高福祉を唱えた夢想家」と
ネトウヨさん界隈から叩かれるんですけれども
それから日共が執政していてそれ手落ちしてたら
そのことで指摘するのも道理があるかも知れないが
せいぜい「3割自治」といわれる地方自治体で首長を
何箇所か獲った程度で、無論「議会野党自民」は多数派だったり
するのに少数与党が矢面に立って、福祉言うてもなかなか実現せえへん
そのうち、地対法に飛びついた解放同盟は分裂策動
中共は文革の輸出しかける。ソ連は原水禁運動の分裂しかける
自民党の責任はないの? 層化は革新のフリしながら
学生にヘルメット被せて武闘のマネゴトさせながら
革新の弱小党派間に楔を打ち込んでいたよなぁ
社会党はソ連にも迎合中共にも迎合、70年代に入ると北朝鮮にも迎合
礼賛を繰り返しながら、日共との溝を深めていった
一体誰の責任だというつもや? 日共ひとりが悪いって?
808 :
革命的名無しさん:2011/10/18(火) 04:27:31.85
>>807 隠れ共産党員
河内のオッサン
バレバレーバレバレーバレバレーバレリーナw
河内音頭唄っとんのか?
809 :
革命的名無しさん:2011/10/18(火) 10:19:57.26
>>807 最近の研究では、世界の先進国は、北欧のように社民勢力が国づくりを進め福祉の充実した国を
作ったグループとドイツやオランダやイタリアなどカトリックのような保守主義者が国づくりを進め
中間的な福祉水準の国とアメリカのように自由主義者が国づくりを進め福祉水準の低い国と3グループに分かれるという研究がある。
日本は自民党に国づくりを任せたことが低福祉の要因だが、日本の左翼勢力が資本主義内での改革や福祉の充実という構想を立てることに消極的で、
自民党の長期政権を許したことも、日本の低福祉の要因だ。
810 :
革命的名無しさん:2011/10/18(火) 17:02:21.39
>最近の研究では(中略)3グループに分かれるという研究がある。
wwwいつのだよwww30年前はお前の中では最近なのか?www
811 :
革命的名無しさん:2011/10/18(火) 17:35:05.94
>>810 エスピン・アンデルセン『福祉資本主義の三つの世界』ミネルヴァ書房、原著1990年、邦訳2001年
最近の世界の社会科学で、この本がベースとなり、様々な議論がなされてきた。
812 :
革命的名無しさん:2011/10/18(火) 17:45:32.11
1970年代の日本共産党は「70年代の遅くない時期に民主連合政府を作る」とはほざいていたよな。
813 :
革命的名無しさん:2011/10/18(火) 18:32:14.22
もう四十年経ってもまだほざき続けて、政界の蚊帳のそとで、蚊膨れし、やせ我慢の自画自賛している。
814 :
革命的名無しさん:2011/10/18(火) 19:23:51.84
日共で宮本ではなく構造改革派が主導権を取っていたら、もう少し資本主義のもとでの改革への理論的研究や
実践が深まり、ヨーロッパで国づくりの指針となっていた福祉国家論なども吸収できたかも。
共産党と社会党で構造改革論は退けられたとことが、将来的に日本の左翼の停滞につながったと思う。
815 :
もっこす:2011/10/18(火) 19:33:51.75
独立国の場合の理想論ですよ。
日本は属国状態で福祉国家を追求しなければならないんです。
アメリカの軍事費と福祉と、二重の負担があります。
816 :
名無しさん@お腹いっぱい:2011/10/18(火) 20:02:38.90
街のダニで最低のクズで日本の恥さらし・中田敏男(大阪府三島郡島本町大字東大寺出身)の、
暴力、脅迫、傷害、詐欺、恐喝、強盗、強姦、放火、殺人などに気を付けよう!
中田敏男、おまえはホンマに人間のクズやなあ。
>>811 わかったわかった。エスピン先生は賢いんだろう
だが1960年代初頭の日本の日共の1翼だったが
そっからケツを割って、最後は党結成もままならずに
日本社会党の一部として状況に引きずられて終わった
所謂「構造改革」の皆さんとエスピン先生と
何が関係あるんだ?
強いて言うならお前も認めるとおり、不破さんは
構造改革論の論客だった。そして日共の中で
粘り強く党の組織原則を守り、党トップにたった
(もうだいぶん前に既に志位さんに譲ったが)
お前はエスピン先生と不破さんを擁する今の日共
とを対立概念のように言うが、宮本さん亡き後の
不破体制は、エスピンさんと並ぶものと言うべきではないか?
アタマっから「日共はスタで構造改革論に立ちはだかる邪魔者」
という決め付けがあるから問題が時空を超えてゆがんでみえる
818 :
革命的名無しさん:2011/10/19(水) 20:54:49.83
>>817 50年代後半の日共の構造改革派は多くが除名されている。
上田耕一郎や不破は、党内の勢力図が宮本が党の実権を抑え、構造改革派が除名に
なるということを状況判断して、転向して宮本の理論面での番頭に転身したんだよ。
最後まで構造改革に執着した人たちは除名されている。
神奈川県知事をした長洲一二も、この時の構造改革派として除名されている。
社会党の構造改革論議は、60年代初頭の書記長の江田三郎が構造改革論に飛びついたが、
社会主義協会派の猛反発で挫折したんだよ。
だからそのエスピン先生と構造改革派との関連を証明しろよw
エスピン先生が本を著したのでも1990年代だろ
そして自ら江田が書いても長洲が著してもいいのに
結局時代の検証に耐える本一つ書いてない
「社民」とか「構造改革」とか言う「名前」と、その日本での
実態、あるいは翻訳輸入のされ方との関係だけでも
もうすこしまじめに考察するべきだね
日本での「構造改革派」は社会党にもぐりこんだのが一翼
それから民学同や日本の声と結びついて行ったのが一翼
このスレは面白いなぁ
日共を「スターリニズム」と頭ごなしに罵る割に
フルシチョフを美化し、ソ連の対日内政干渉に関しては黙ってる御仁が居る
それって、スターリン以降なら対日内政干渉もOKという
フルシチョフやブレジネフの直接の指令で結成された
ソ連のエージェントがソ連の金貰って作った組織の言い方そのままじゃん
たしかソ連派は60年代後半なら、スターリン叩くぐらい平気だったはず
彼らは「中スタ」すなわち文字通り「スターリンは良かったが以後の
ソ連は共産主義の原則を踏み外した現代修正主義で、ソ連が修正主義に
転落したからには全世界の共産党は毛沢東思想を高く掲げて
中国の文化大革命に従うべきだ」と発狂しだした中国に対しては
鼻で笑って「スターリニスト」と思ってたぽいから
そして部分核停条約を肯定的に評価する立場から日共を非難したり
60年代初頭の日共を中国盲従に舵を切ったみたいにレッテル貼ったり
俺ら民青の頃習った程度の知識しかない(ソ連派と直接対置して
戦ったわけではない)んだが、これが有名なソ連派か
821 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 13:07:06.06
>>819 日本共産党内の構造改革派の長洲一二と安東仁兵衛が構造改革派の理論誌『現代の理論』を発刊して、
党から除名になる。『現代の理論』のバックナンバーを読み解けば、当時としては真剣な理論的探究がなされているだろう。
彼らは、それ以降もユーロコミニズムやドイツ社会民主党の綱領論議などヨーロッパの社会民主主義の日本への紹介を『現代の理論』を通じ行っていた。
共産党は、構造改革派の除名など排除したことで、福祉国家などヨーロッパでの社会づくり(今の共産党が言うところの「ヨーロッパのようなルールある資本主義」)
の経験を学び、資本主義枠内での改良路線の理論を深めることに、極めて消極的だった。
福祉国家に関しても、長年現代修正主義の理論という位置づけしか共産党はしてこなかった。
90年にアンデルセンが福祉国家の3類型学説を発表し、社会民主主義的福祉国家の優位性を解明したが、日本共産党では福祉国家とは修正主義という位置づけであり、
福祉国家論を吸収し、資本主義枠内での改良政策に生かすことができなかった。
結局共産党が、福祉国家など改良路線を提起できず、ソ連崩壊など社会主義陣営の解体という状況のもとで、効果的戦略論を提起できなくなり、今の共産党の衰退化につながった。
822 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 13:28:36.95
結局日本共産党は、福祉国家などヨーロッパでの資本主義の枠内での改良の取り組みを
社会主義革命をせずに、労働者の権利と福祉の拡充が図れるという議論が、幻想であり社会主義革命を
妨害する修正主義の考え方という位置づけを行ってきた。
そして世界の社会主義体制が崩壊したら、日本共産党は社会主義を全く語れなくなり、
「ヨーロッパのようにルールある資本主義の実現」などを主張するようになり、共産党が排除した構造改革派の主張に近い主張を
数十年後にやりだすという理論的破綻は明白だし、こういうことやるから若者が共産党に入らなくなる。
823 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 13:37:42.51
>>820 二点を確認する。
1、日本共産党は部分的核実験禁止条約に反対したが、それは核廃絶のためでなく、共産党の「社会主義国の核兵器は防衛的性格があり、擁護されてしかるべきもの」
という主張があるように、中国の核開発を擁護し、それの妨げになる部分的核実験禁止条約に共産党が反対したものである。
結局、米ソ英だけが核兵器を持つことはずるいから、中国にも核兵器を持たしてやれと、という主張だった。
2、この時期の日本共産党は中国の毛沢東と同様にフルシチョフによるスターリン批判は誤りで、ソ連の社会主義建設を進めたスターリンの業績は肯定的に評価されるべきもの。
ソ連・フルシチョフのように、世界の偉大な共産主義運動の指導者だったスターリンを一夜にして極悪非道の大量殺人鬼に貶めたのは間違いという認識だった。
824 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 14:12:50.85
宮本の『日本革命の展望』は絶版で、重版未定だぞ。
新たに、若い共産党員が読もうと思っても、入手不可能だ。
61年綱領で重要なキーワードだった、民族民主統一戦線も現綱領(不破綱領)では出てこないぞ。
今の若手の共産党員は、民族民主統一戦線を知らないということだ。
825 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 14:43:35.57
中国、朝鮮民族従属戦線な。
そんなもん、重版せんでもええ。
826 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 16:24:32.28
最近の赤旗では、民主主義革命としての民族民主統一戦線から社会主義革命という二段階革命論の主張が
全くない。
そもそも今の共産党は『革命』という言葉を使わない。
社会主義も、社会主義の具体像を全く示さず、はるかかなたの課題に追いやっている。
共産党という党名と具体的な「ヨーロッパのようなルールある資本主義の実現」という主張との乖離がきわめて大きい。
今の共産党の具体的主張を見れば共産主義政党というより社会民主主義政党のようだし、1950年代後半に排除された構造改革派の
主張の正しさが証明される。
827 :
もっこす:2011/10/20(木) 17:40:05.02
>>824 日本は、独立国家という前提で理論構築された本だよ。
今、本屋に並んでる日本論の本は日本が属国でるという前提か、それを論証した本ばかりだ。
宮本さんの理論は、見劣りがする。
828 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 17:45:44.68
>>826 社会民主主義の仮面を被った民主集中政党日本共産党。
査問事件はいつでも勃発する空気が流れている。
829 :
もっこす:2011/10/20(木) 17:47:48.38
>>828 査問という昔の方法は必要ないんだよ。
今は科学的にやってる。
830 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 17:52:55.72
神秘的な共産党の科学。
831 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 17:53:20.68
幹部自身も査問するほどの気力体力を持ってないんだよw
832 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 17:58:10.21
今の党幹部で理論水準が高いの不破位で、不破は老化著しいし、あとの若手の党幹部は
理論水準が低く、査問などできない。
833 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 18:12:24.23
いったい、理論水準の高い査問ってどんな状態を想定しているのかね?
834 :
もっこす:2011/10/20(木) 18:14:15.68
ひと度、疑いが係れば、徹底した調査が入る。
査問無用だ。
835 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 18:23:06.24
査問ではないが、かつて70年代後半に田口・不破論争があったが、田口教授の多元的社会主義論に
不破が論争を挑んだが、日本有数の政治学者で名古屋大学教授の田口富久冶と論争すれば高度な議論になった。
この田口氏がプーランザスやジェソップという世界的学者のヨーロッパのネオマルクス主義研究の日本での紹介でも主導しており、
ネオマルクス主義国家論を批判・査問しようとすれば、並大抵の知的能力では対処できない。
836 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 18:29:59.21
ヨーロッパの構改派やネオマルはいまどうなってるよw
837 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 18:39:44.23
知的能力云々より、透明性の問題だね。
検察の透明性の問題と同じ。
密室での査問はいくら科学的だとか、知的だとか言っても信用されない。
査問を公開してみれば?無罪放免は間違いない。
吊るし上げられるのは査問する側になってしまう。
そこに、共産党の規約は憲法の保障する基本的人権とは異なるという、昔から批判されている共産党の体質が浮かび上がってくる。
838 :
もっこす:2011/10/20(木) 18:39:51.43
あのまま、大論争に発展したら、藤岡氏みたい離党してたね。
最も彼は終戦直後からあれだったそうだが。
839 :
もっこす:2011/10/20(木) 18:41:53.34
どこの世界に占領軍の目の前で手の内晒すの?
840 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 18:43:46.99
>>836 ネオマルに関しては、プーランザスの国家とは階級関係の凝集という理論がアンデルセンの福祉国家論に
反映されているだろう。アンデルセンの理論である権力資源動員モデルで、労働者階級の階級動員の在り方が、福祉国家の
ありようを左右するという命題に生かされていると思う。
今共産党系学者も福祉国家を論じている人物も多いが、伝統的マルクス主義の国家とは階級支配の道具説では福祉国家論は論じることができず、
国家とは階級関係の凝集説で初めて福祉国家論を論じることができるのではないか。
そういう意味では、福祉国家論を論じる共産党系学者も、ネオマルの影響を受けていると思うが。
841 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 18:47:12.22
共産党員はいつも、党員以外は敵なんだね。
無党派でさえ、規約承認するまでは党員には入れない。
問題はその規約が、憲法で保障する基本的人権の範囲にあるかどうかだ。
逸脱すれば、秘密結社、カルトという領域の組織として、国民からは認知される。
842 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 18:49:39.79
いやいやいやwww
マルエンを単純に道具説とみる見方からの解放はネオマル批判によって発展したかも知れないけど、
エスピン=アンデルセンの理論的背景とまで見るのは牽強付会でしょwww
かりに彼自身がそう言ってたとしたらまあそれはアレだ(実際どうなの?
843 :
もっこす:2011/10/20(木) 18:53:27.09
独立国家でいくら高度な理論出ようと関係ないんだ。
日本の当面の課題は独立だよ。
844 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 18:55:55.11
>>842 アンデルセンも、若い時代にはネオマルの理論的影響を受けたと聞いている。
日本のアンデルセン研究の第1人者の宮本太郎北大教授(ミヤケンの息子)も、80年代後半にネオマル(ヒルシュの国家導出論)の論文を書き
親子げんかになり、共産党から離れたようだし。
845 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 19:09:27.75
日本の独立は、アメリカの覇権の傘と、中国の覇権の傘を取り替えることかな?
日本共産党の対中国感覚見ていると、独立を目指しているとは夢にも思えない。
846 :
もっこす:2011/10/20(木) 19:16:38.53
不破さんの理論では、アメリカが衰退してからだそうだが。
中国は監視の必要ありかな?
847 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 19:22:55.22
このままでと中国とアメリカのGDPが逆転をするだろうし、軍事面でも大国になるだろう。
848 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 19:24:53.67
地区委員長がハッキリと、
三権分立はブルジョア司法だと言っていたぞ。
不完全なブルジョア司法より、民主集中司法はもっと優れていると。
まあ、三権じゃなくて、四権、五権分立にするならともかく、あきれたよ。
849 :
もっこす:2011/10/20(木) 19:58:22.77
中国の成長も鈍化してるから、もう少し占領は続くかもしれんけどね。
本部の学習会では、それは織り込んでなかった。
850 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 20:26:11.59
アメリカじゃなくて中国の占領が?(笑)
851 :
もっこす:2011/10/20(木) 20:31:03.06
中継見てないのか?
852 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 21:29:18.34
ニュースは多方面から仕入れるけど、
そんなヤラセローカル見ている暇がないお
853 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 22:21:38.75
今日の赤旗の講義の話読んだが、日本は先進国だが今の共産党は先進国での社会主義への
展望全く語れない。
日本が貧しい途上国なら中国の話は参考になろうが、一人あたりのGDPが中国の約10倍の先進国日本で、
中国で極貧層が減ったといわれても、ピンとこない。
誰か共産党で、先進国での社会主義変革の展望ある話しできないのか。
854 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 22:29:14.06
二点を確認する。
1、日本共産党は部分的核実験禁止条約に反対したが、それは核廃絶のためでなく、共産党の「社会主義国の核兵器は防衛的性格があり、擁護されてしかるべきもの」
という主張があるように、中国の核開発を擁護し、それの妨げになる部分的核実験禁止条約に共産党が反対したものである。
結局、米ソ英だけが核兵器を持つことはずるいから、中国にも核兵器を持たしてやれと、という主張だった。
2、この時期の日本共産党は中国の毛沢東と同様にフルシチョフによるスターリン批判は誤りで、ソ連の社会主義建設を進めたスターリンの業績は肯定的に評価されるべきもの。
ソ連・フルシチョフのように、世界の偉大な共産主義運動の指導者だったスターリンを一夜にして極悪非道の大量殺人鬼に貶めたのは間違いという認識だった。
855 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 22:32:13.13
>>846 どう考えても監視の必要ありなんだが。
米国は何時でもモンロー主義宜しく米大陸に引っ込むことが出来る。
米国がいなくなれば、中国が東アジアの覇者となるのは間違いない。
中国には、人権も労働基本権も医療保険制度などの社会保障もない古典的資本主義社会の状態なんだが。
そして、政治体制としては党官僚と資本家と軍人の鉄の三角形とも言うべき支配が確立しているの。
そんな中国支配層の覇権主義を監視しなくてもよいとは、「共産党」の名前やめたら?
856 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 22:40:40.14
昔、カンボジアでポルポト政権が崩壊した直後に、中国がベトナムに戦争しかけたことあったな。
857 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 23:05:02.75
>>855 国会議員が数人しかいない共産党に何ができるってのw
中国の覇権を監視するのは政府とアメリカの仕事だよ
858 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 23:05:51.49
あれは「カンボジアを侵略(ポルポトを打倒)したベトナムを懲罰する」と称して起こした戦争。
その時、共産党は中国の侵略を非難した。
859 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 23:15:35.40
>>858 あの時は、ポルポトを中国が、ベトナムをソ連が支援していたっけ。
860 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 23:22:29.81
国会議員は数名でも政党らしく活動して組織としての実体があるのだからいいんじゃない?
自民党も民主党も権力志向の議員らが便宜的に作っている実体のない政党モドキだな。
861 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 23:39:13.29
>>859 中国への共通の警戒心からベトナムとソ連はベトナム戦争の後半から接近していた。
一方やはり共通のソ連に対抗する必要性から、中国と米日などの西側諸国が接近していたと言う構図。
つまり
(米日&中国⊃ポルポト)VS(ソ連&ベトナム)
862 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 23:44:37.35
宮本が悪い。
863 :
革命的名無しさん:2011/10/20(木) 23:45:36.96
今でも、ベトナムは中国を脅威に感じているようだな。
ベトナムの高官が米空母の着艦を見学したとか新聞で出ていた。
864 :
もっこす:2011/10/20(木) 23:56:00.24
>>857 特派員が単に、中国共産党好きでよいしょ記事書いてると思いますか?
かなり自由に取材できる特権拡大のためでしょうが。
中国を知らずに対策はないよ。
昨夜俺が構造改革派の一派はソ連派と結びついたと書いたら
えらい本日は賑わってますねw
どうもそのものズバリだったみたいだ
同じ事を二度も三度も無理無体に「確認する」
>>854,823
とか同じ事を繰り返して言ってるバカが居るが
その
> 中国の核開発を擁護し、それの妨げになる部分的核実験禁止条約に共産党が反対したものである
はソ連派と日本の保守派が振りまいた話で日共の路線とは何の関連もない
幾ら「確認」したって、そもそも日共以外の全ての政党が文革発動最中の中共の
礼賛に動き、中共が反日共の旗色を鮮明にしたことを確認して「日中友好」を
吹きまくり、中共のいいなりの反覇権条項を丸呑みした不名誉な条約を締結して
中国との国交を開始した。また部分核停条約は核開発を縛るものとしては
何ら有効的に核削減に寄与せず、核保有国として認められた国だけに
核兵器を固定する役割だけを果たしている。
幾ら「日共は中共の核開発を容認した」とレッテルを貼ろうとも
それを主張してる日本の勢力がIAEA体制を認めちゃってる奴ばかり
まるで原発推進してきた自民党が今の民主の失点だけをあげつらって
いる姿のような見苦しさ
866 :
革命的名無しさん:2011/10/21(金) 07:31:47.80
>>865 共産党が部分的核実験禁止条約に反対した時、共産党の国会議員が国会で『社会主義国の核兵器は防衛的性格がある、資本主義国の核兵器と同列視すべきでない」
と社会主義国の核兵器を擁護する発言をしているが、これはどういう意味。
中国の核開発を擁護し、それの妨げになる部分的核実験禁止条約に反対するという意味だ。
867 :
革命的名無しさん:2011/10/21(金) 08:09:25.73
共産党の非核云々と
恐ろしく乖離してるよね。
日本は核なし、中国には核オッケーかよ?
中国にもダメと言って当然だろ?
共産党は非国民だぞ。直ちに出て行け。ワーワー騒ぐだけ迷惑だ。
本当にそのうち逮捕される日が来るぞ!
>>866 ウエコー発言、このように捉える以外に方法がないよね。
幾らその話をしても無駄無駄
当時、中共とソ連と、両方ともベトナム支援に結集したがっていただけだよ
ベトナムを見捨てて大国主義に走ったソ連、中国
ソ連中国北朝鮮が日本に内政干渉してきたときに日本の運動の自主性を護った日共
そういう自主性は見ないで日共は敵という勢力が多すぎる
870 :
革命的名無しさん:2011/10/21(金) 09:01:18.21
>>869 だから共産党の当時の『社会主義国の核兵器は防衛的性格がある』という見解の意味を述べろ。
その意味を述べなければ、共産党が部分的核実験禁止条約に反対したことの、合理的説明になっていない。
871 :
革命的名無しさん:2011/10/21(金) 14:20:07.81
>>868 ウエコウが出たから、1973年の「ソ連の社会主義建設を進めたスターリンの業績は十分評価される必要があることは言うまでもない。」
上田耕一郎『先進国革命の理論』大月書店、1973年
さあ、日本共産党の副委員長が大量殺人鬼スターリンの業績を肯定的に評価したことも、共産党は正しいという人は答えてもらおうではないか。
872 :
革命的名無しさん:2011/10/21(金) 15:21:19.30
当時の世界情勢から判断して100%正しいだろ。
873 :
革命的名無しさん:2011/10/21(金) 16:24:42.04
>>872 もっと具体的に書かなきゃ、何のことかわからない。
どういう世界情勢で、『社会主義国の核兵器が防衛的性格のものか』という見解に結び付くのか述べろ。
よく考えれば、共産党と見解は核抑止力論で、核兵器があるから戦争が、侵略が防げるという見解だ。
そういう議論すれば、世界のすべての国が核武装する権利があるとなる。
874 :
革命的名無しさん:2011/10/21(金) 21:10:07.91
共産党員諸君、共産党が「社会主義の核兵器は防衛的性格がある」という理由で、
部分的核実験禁止条約に反対した正当性を説明してくれ。
875 :
革命的名無しさん:2011/10/21(金) 21:18:57.01
876 :
革命的名無しさん:2011/10/21(金) 23:58:38.26
緘黙する共産党
共産党のいつもの癖
877 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 06:36:48.09
アホの前では沈黙するしかないのだ。
878 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 08:38:59.53
日本の原水禁運動は、原水協と原水禁で長年分裂してきているが、分裂の契機は部分的核実験禁止条約への対応だ。
共産党が、『社会主義国の核兵器は防衛的性格がある』という論理のもと、ソ連の核実験に賛成をし、中国の核開発を擁護するため
部分体核実験禁止条約に反対したことが分裂の契機だ。
運動の分裂で、原水禁運動は大きなダメージを受けたと思うが。
879 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 10:13:46.25
こえ派の人がんばって!
880 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 11:16:07.60
まぁ、当時としては仕方なかんたじゃね?核兵器の量は
アメリカが圧倒していたから。しかもなんつーっても
「米帝国主義」なんだもん。この言葉も死語になったなぁ--
881 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 12:53:53.57
60年代前半の時点では、核兵器の量は米が多いとしても、ソ連の持っている核兵器をすべて
米に発射すれば米も壊滅していたんではないのか?
通所兵器の場合は兵器の能力と量が戦争時の勝敗を決するが、核の場合、ソ連が米より少なくとも、
米の主要都市をすべて壊滅できたであろう。
882 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 13:11:00.77
ソ連よりもむしろ中国を庇っていたんではないか?
883 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 13:16:00.49
結局核抑止力論の立場では、中国が核兵器を持てば米からもソ連からも侵略されることがなくなり、
安全が保障されるという論理だよ。
日本も、安保で米の核の傘に入っているから侵略を受けることはないという議論になる。
884 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 13:53:22.12
北朝鮮も核兵器を持っている?と思われるが、北朝鮮にすればアメリカからの攻撃が怖いが、
核を持ち、アメリカが攻撃すれば、ニューヨークに水爆落とすぞとなれば、アメリカからの攻撃を
防げるという論理だ。
885 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 15:35:26.52
1960年代の原水協分裂前は、原水協内部でソ連が核実験をしたところ、社会党側はソ連の核実験に抗議すべきと主張したが、
共産党側は、『社会主義国の核兵器は防衛的性格がある』という論理のもと、ソ連の核実験に抗議することに反対している。
部分的核実験禁止条約以前にも、社会主義国の核問題で、日本の反核運動は共産党系と社会党系が対立していた。
幾ら原水協と原水禁の分裂を日共のせいと強弁しても
日共がソ連の内政干渉と戦ったのは事実だし
中共の文革と戦ったのも事実
この中ソ対立の構図の中で自主性を守った日共を
全体を通じて批判することができない奴が、片言隻句だけをあげつらっている
結局「日共が中共の核兵器に賛成してる」とでも言いたいんだろうが
江沢民の前で両党関係正常化を発表する場でも
不破は「中国も核兵器廃絶のために活動しろ」と言っている
日本のどの政党の党首がこういう発言をするかね?
中国の首脳と会えばマンセーマンセーで終わるんじゃないかね?
887 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 16:03:26.38
>>886 日本の反核運動が分裂する、その中で多くの人たちが反核運動に見切りをつけ去っていくという
不幸な状況が、1960年代前半の共産党と社会党の反核運動での対立に由来している。
その分裂が、共産党の『社会主義国の核兵器は防衛的性格がある』という共産党・ウエコウの論理と
その論理を反核運動に持ち込み、社会党との対立を激化させたことが大きい。
だから、共産党が正しいという人に、『社会主義国の核兵器は防衛的性格がある』という60年代前半の共産党の論理を
正当化しろと求めている。1990年代のことではなく、1960年代の共産党の反核運動の論理の是非こそが問題だ。
日本の反核運動は、60年代に分裂し、それ以降を一度も統一せずに、今日まで分裂が固定化されている。
全ての責任を日共と原水協に負わせるのは不可能だね
「責任が大きい」も言いすぎ
そして言いたいのだが「部分核停条約」は正しかったのか?
あれが核兵器廃絶につながるなら今頃廃絶されてるはずだが
日共の力は昔も今もさして大きなものではない
まるでソ連や中国の国家ぐるみの政権党の力と日共の力を
同じぐらいに見立ててその悪を弾劾するようなものいいに違和感を感じる
それからこの話題もシンヒヨには一切関係ないよね?
自分の得意分野の話をどうして我田引水するのかな
油井も川上もこんな話題は触れてないんだけど
889 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 16:25:14.56
>>888 だから60年代前半の共産党・ウエコウの『社会主義国の核兵器は防衛的性格がある』という理論が
今日的に正しかったのか、そういう論理を反核運動に持ち込み分裂させたことが、日本の反核運動の不幸ではないのか。
60年代前半は社会党・総評も元気な時代で、三井三池闘争や日教組の勤評反対闘争など日本の労働運動史に残るような大闘争を
組織していた。
反核運動の分裂がなければ、と個人的には強く思う。
890 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 16:31:54.61
社民が悪い
891 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 16:37:42.27
部分的核実験禁止条約自体は限界が大きいものだよ。
しかし共産党がそれへの反対の論理は、『社会主義国の核兵器は防衛的性格がある』だから、
それでは社会党の連中と合意できもしない。
>>889 お前は72年の「先進国革命の理論」をスターリン擁護と勝手な解釈して
それを日共叩きに延々とこのスレでいい続けてきたキチガイだね
ところでその話だと「日共はスターリン主義でソ連美化」となるはずだろ?
ところが、今お前の言いたいのは部分核停条約に反対した日共への批判だね
でも部分核停条約はソ連とアメリカが推進した核保有国固定化の路線だよ
つまり、お前の議論の「スターリン主義」「親ソ」は「ソ連が主張した部分核停」に
反対した日共という歴史上まごうことなき事実によって覆されるw
やっぱり「スターリン主義」うんぬんのお前のいい様は60年代後半の
修正主義化したソ連が無理無体に日共を攻撃していた際に
文革中国をスターリン主義と難じつつ、世界の共産党勢力を中ソ2分と
思いあがり、「ソ連に反対するから日共は親中」とし、その中共が
スターリン主義だから日共もスタだという、そういう荒唐無稽な理屈に過ぎない
そしてそれ一点でいきり立っているくせに、このスレの議論
シンヒヨ問題はだんまりなのはなぜ?
893 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 17:02:27.11
>>891 今「社会党」は日本にないんだけどなw
四分五裂して、
一部は「民主党」に
一部は「社民党」に
一部は「新社会党」に
そしてあろうことか、一部は自民党に行ってる(谷畑を見よ)
それ全部と「和解」したら日共も溶けてなくなるじゃないかw
894 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 17:21:47.90
>>892 >日共はスターリン主義でソ連美化」となるはずだろ?
歴史の事実関係を詳しく見ないとダメ。
1956年にフルシチョフ・ソ連はスターリン批判している。それに毛沢東が怒り
中ソ対立が勃発する。73年のウエコウがスターリン賛美するから、当時の日共は
スターリン問題に関しては、スターリンの業績の肯定・ソ連でのスターリン批判に
反対するという点で中国・毛沢東と共通認識に立つ。
部分的核停は、二面性を見ないといけない。
一つには、米ソによる核独占体制を目指すものという側面
一つには、当時米ソが大気圏内で核実験をたびたびおこない、核物質が世界中に飛散をし、
世界人類が核実験により被ばくすることを恐れていた。
第5福竜丸事件もその犠牲者だ。
米ソ核独占を目指すという側面では問題は大きいが、この条約で米ソの大気圏内での核実験がなくなり(地下だけになり)
核被ばくの危険から人類が救われたという功績は大きいし、多くの国民の願いにもかなったものだ。
俺は、米ソが大気圏内の核実験を行ったとき、小学生だったが、親が核の雨に当たるなと神経質になったのを覚えている。
お前は本当にキチガイだな
1972年にでた上田耕一郎の「先進国革命の理論」は
当時のソ連との闘い、中スタの文革との闘いの二正面作戦を
強いられた中での本であって、お前のいい方だと
「ソ連ではなく文革中の中共がスターリン主義」なんだろうが
その中共に迎合して文革マンセーしたのが社会党で
日共は不破が和解したのが32年先の1998年のことだよ
それまでずっと中共の対日内政干渉には原則的な反対を日共は続けた
幾ら上田耕一郎の本をあさっても、親スターリンも親中国文革も
でてきやしないからw
それから、今日だけで3度書く事になるんだが
この件(上田の本)(原水協)とシンヒヨと何の関係があるんだ?
我田引水して勝手な議論で難癖だけつけて、それで何か
シンヒヨ問題で油井や川上を擁護することができるの?
896 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 17:30:07.56
>>893 1960年代前半の話。
原水協内の社会党の連中は、ソ連の核実験にも抗議すべきと主張したが、
共産党は抗議に反対。
社会党の主張は、「いかなる国の核実験にも反対する」であったが、共産党はアメリカの核実験には反対したが、
社会主義国ソ連を核実験には反対しないという姿勢だった。
897 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 17:37:07.32
>>895 1956年のスターリン批判以降、文革までの中国と日本共産党は友好関係だった。
その当時のスターリンへの評価を、日本共産党は73年まで引きずっていたんだろ。
899 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 17:41:44.99
俺の質問には答えないで勝手な自説を言い続けているねw
しかも即レスで
逐条的に見ようか
>1960年代前半の話。
今は2011年だね。もう50年近い前のことで、今は既に「日本社会党」すらないよね
>原水協内の社会党の連中は、ソ連の核実験にも抗議すべきと主張したが、
>共産党は抗議に反対。
「いかなる」問題と「部分核停条約」問題と、そのあたりもう少し勉強してこい
原水禁側の資料だけ見てたらお前のようなトチ狂った議論になる
>社会党の主張は、「いかなる国の核実験にも反対する」であったが、
残念ながら、日本社会党はマグレでいい事も言うんだが、歴史の検証に
耐えないで、あろうことか後からそれを180度手の平返してしまうのが特徴だった
1950年代に社会党は朝鮮戦争の原因を「北朝鮮の南進」と日共以上に
正しい判断をしていたのだが、1970年代に入って、突如認識を改め
「韓国の北進が原因」と言い出した。ようするに社会党は外交防衛では
何一つ頼りにならなかった。そして既に消滅。四分五裂してしまった
>共産党はアメリカの核実験には反対したが、
>社会主義国ソ連を核実験には反対しないという姿勢だった。
お前はこの話を、上田の「先進国革命の理論」という1972年の本と
結びつけて珍説を何度も何度も持ち出すわけだがw
いつのまにか社会党は消滅したし、原水協も日共も
ちゃんと今はいかなる国の核実験にも核軍備にも反対を主張しているよ
ある意味お前の望みどおりなんだが、なぜ今望みが叶ってるのに
お前の気に入らない1960年代前半の日共の片言隻句をあげつらうの?
900 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 17:56:14.76
>>899 社会党は分解したが、社会党の連中で真剣に反核運動を取組んだのは労組だった、
総評はなくなったが、自治労や日教組や全逓など単産は健在だ。
共産党系の自治労連や全教より組織人員が多い。俺の知る限りでは、共産党系の労組は
労働者の共産党員の激減で存続の危機にあると認識しているが。
全教など新規採用教員がほとんど加入しないぐらいの危機だ。
901 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 17:58:44.64
共産党のキチガイぶりが見事にあぶり出されてますね
>>900 じゃなぜ社会党が四分五裂で分解しちゃったんだろうね?
正しい路線を守るには、正しい組織原則に団結する必要がある
所がお前の大好きな社会党は民主集中制がなく分解
日共は民主集中制がしっかりしていて、少数派意見も組み込み
多数派意見も発展して、お前の期待にも叶う「いかなる核実験にも反対」
に日共はなっていった。なのに、なのに、お前の大好きな社会党は
昔マグレで少しは正しい事も言ったのに潰れてしまった
なんでだろうね?
903 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 18:01:41.35
1960年代の共産党の『社会主義国の核兵器が防衛的性格がある』という論理とそれの反核運動への持ち込みが
日本の反核運動を分裂させた契機だし、80年代の原水協の吉田事務局長などの運動統一の取り組みを共産党が大弾圧してつぶし、
分裂を固定化させた。
だから60年代の共産党の反核への理論を検証することが重要となる。
社会党はソ連に盲従する奴、中国文革を礼賛する奴
北朝鮮にマンセーする奴といろいろ居たからな
お前の攻撃の矛先の日共は、お前の言い草ならば
「スターリン主義」で、ソ連だか文革中国だかの盲従のはず
ところが、事実の推移は社会党が外国盲従を深め
日共は50年問題以降、ブレることなく自主路線を深めた
その自主独立路線の日共を「外国盲従」と描き出し
内政干渉に迎合を深めていった日本社会党を代わりに擁護する
そんなハリボテ議論ではダメだよ
で、シンヒヨはどうなった?
> だから60年代の共産党の反核への理論を検証することが重要となる
もう70年代から2011年まで続いたシンヒヨ問題では勝てないから
60年代に時代を逆戻りして、「あの時は良かった」って言いたいんですね
わかりますw
906 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 18:09:11.41
>>902 それを言い出せば民主集中制の共産党も青年が党に入らず、党員は高齢者ばかりだ。
青年学生運動に続いて、共産党系労働組合運動も崩壊する。
現役世代の労働者の党員が激減している。
社会党も共産党も、ソ連崩壊以降衰退し、自然死しようという過程と理解できるのではないか。
大きく言えば、日本の左翼全体が後退し、崩壊しつつある。
共産党も社会党も、社会主義国と深い関連性を持っていたから、こういう世界的に社会主義国が後退する時代には
、大きなダメージもあるだろう。
907 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 18:10:53.96
民主集中日本共産党のキチガイぶりもあぶり出されていますね
908 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 18:12:38.94
民主集中と
査問と
粛清、
みんな知ってます。
909 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 18:13:34.71
もうすぐ共産党に労働者党員がいなくなり、老人党に変わり、あと十年二十年で
党員は死ぬか、要介護になる。
社会党と同じように、共産党も消滅する。
910 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 18:19:05.80
ファシズムに宗教的なコーティングを施し、ヤラセによる権威で民主主義の仮面を被った民主集中主義、それを共産主義と言う。
911 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 18:21:25.18
> もうすぐ共産党に労働者党員がいなくなり、老人党に変わり、あと十年二十年で
層化の大将、池田先生は既に大変な状態だよな
そして社会党はもう既にない。
そして日共嫌いのお前は延々と毎日勤行あげるように日共叩き
「いつか、いつか日共は終わる」
まあそういうことだね
912 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 18:29:24.33
ソ連崩壊後、イタリア共産党の主流派が選択したように、共産党という党名を変える、
共産主義政党から社会民主主義政党に変身する。民主集中制も廃止する、ということしてれば
共産党もここまで衰退しなかったかもね。
先進国の共産党で、元気な共産党はどこもない。
社民政党に変わるか、日本共産党のように高齢化し弱体化の道を歩むかのどちらかだ。
イタリアのような選択の党内議論を許さないのも、民主集中の弊害だし、スターリン主義的民主集中制による
新日和見主義弾圧も党内議論のない現状も、スターリン主義日本共産党の弊害だ。
913 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 18:31:03.88
そらそら、都合悪くなると、やみくもに創価認定を乱発する共産党(惨)
914 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 18:39:13.48
> イタリア共産党の主流派が選択したように、共産党という党名を変える
それでイタリアの元共産党は躍進しましたか?
915 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 18:48:41.50
派遣村騒ぎでも共産党員は増えなかった。
『蟹工船』は『党内蟹工船』となって、汲み取り便所みたいにお釣りのしっぺ返しになってしまいましたね。
さて、今年は原発事故を煽りに煽って、共産党員は増えてませんよね。
共産党のそういう下品で卑劣なプロパガンダが嫌われていることがわかっていない。
916 :
革命的名無しさん :2011/10/22(土) 18:52:48.64
イタリアのベルルスコーニの前の首相は、オリーブの木の元共産党のダレマがやっていた。
いまのイタリアの野党では中心勢力だろう。
917 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 18:56:30.86
ほう、それで?
イタリアはなんでベルルスコーニに代わったの?
それから日本政治のガンが日共で
日共のせいで日本がダメになったと言う事で
日共よりマシなのがイタリア共産党なのだとしたら
どうしてイタリア共産党は共産党を解党したの?
918 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 19:12:07.86
終末観を煽ってしんぶん赤旗を買わせ、それが読まれて、また売れるような(つまり読売だな、笑)ウンコ臭い妄想がまだ温存されているのか日本共産党は?
他の党の新聞はどうなりました?
920 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 19:24:42.84
中国の民主化弾圧に無関心で、
なおかつ、
民主集中主義が独裁形態だということに気づかない、
よほどの馬鹿しか共産党には入れない。
921 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 19:32:37.36
>>920 >>886 の江沢民に直接会った時点で民主政治に関して直接言及している
中共の首脳を前に公式会見で中国の非民主主義に言及する日本の政党は
他にはいないよ
発言内容が本になってる
日本共産党と中国共産党の新しい関係
発行年月:1998年08月
発売元:新日本出版社
ISBN:9784406026062
922 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 19:39:46.42
ハイハイ、胡麻すりながら、この線まではヤラセ…式のね。
自民党も民主党もまだ、共産党よりはハッキリ言ってるね。
それよりもさ、なぜ国内海外のマスコミがすっぱ抜くスクープには沈黙、あるいは否定するのかな、共産党は?
スクープは百や二百じゃ済まないだろうに。
923 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 19:42:20.52
どうやらソ連のスパイが日本で広めた
「日共は中共の手下でスターリン主義」というデマを
今でも純粋マッスグに信じているんだな
そして
「上田耕一郎は親中国の立場でスタ」
「日共は中国の核兵器を今でも擁護」
「シンヒヨ問題は突っ込むと損だから話はぐらかす」
924 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 19:42:59.99
>>921 2ちゃんねるで、知恵袋で、あらゆるブログ、掲示板で長年批判されているのに、また性懲りもなくゼロクリアーして提起する超ドアホ。
925 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 19:43:35.85
> 自民党も民主党もまだ、共産党よりはハッキリ言ってるね
寡聞にして見たことがないわ
目の前で中国の国家主席に向かって自民や民主の代表が
それ言ってるのソースさらしてくれ
> 2ちゃんねるで、知恵袋で、あらゆるブログ、掲示板
やはりソースはネットですかw
-----------------------
924 返信:革命的名無しさん[] 投稿日:2011/10/22(土) 19:42:59.99
>>921 2ちゃんねるで、知恵袋で、あらゆるブログ、掲示板で長年批判されているのに、また性懲りもなくゼロクリアーして提起する超ドアホ。
-----------------------
面白いから前文残しておこう
自民も民主も選挙になって日共叩きのために選挙カーの上から
絶叫することはあるが、北京で釣魚台で中国首脳と会見する際には
そんなことはオクビにも出さないのが特徴なんだが
どうやら1997年まで日共が中共と関係断絶して
死闘を演じていたことすら知らなかったようだな
・・・・只今「 日本共産党と中国共産党の新しい関係 」でググって
本そのものは買う気もなく、ググった先で登場した
日本労働党のこの本の反論を大真面目に読み込んでいる所じゃね?
先回りして言っとくけど、この労働党は中国が文革の当時に
日本に資金を送り込んで日共を分裂させて育成したスパイ政党だよ
日共叩きのためには何でも用いるで労働党とか出しちゃダメだよ
中スタの諸派ゴミクズの件は共産党板なんだから他スレあたれ
日共と違って「暴力革命路線」肯定してっから
川上や油井も「俺らがソ連や中国のスパイと同列に扱われる?」と
そこを気にして悔しがっていたものだが
このスレではソ連派の日共批判を真に受けて部分核停問題を
しつこく取り上げてみたり、トンチンカンに上耕の本を曲解してみたり
延々と外国共産党の話ばかり持ち出して
931 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 19:59:09.82
自民党も民主党も、資本主義的利害から中国に言わないだけだが、共産党は同じ民主集中政党として、自虐史観のために批判しない。中国の恫喝が怖いのう。
つい最近の列車事故にも全く反応無しとは周知の事実じゃないか?
いい加減、自己批判できないのか?
> 共産党は同じ民主集中政党として、自虐史観のために批判しない。中国の恫喝が怖いのう
>>921 事実を見ないで反論するな
それから結局シンヒヨ問題はなしですか?
このクズのおかげでせっかくの油井vs川上のシンヒヨスレが潰された
バカにつける薬はない
> 自虐史観のために批判しない
> 自虐史観のために批判しない
> 自虐史観のために批判しない
> 自虐史観のために批判しない
ネットで仕入れた知識の限界だね
「自虐史観」の意味すら間違えてるw
934 :
もっこす:2011/10/22(土) 20:10:43.75
>>930 上田さんは、自分の意思であの本を書いた思うのはど素人だけよ。
痴呆の初期だった老人の指示に逆らえる人はいないさ。
痴呆と見抜くことは難しい。
935 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 20:14:36.44
>>932 自虐史観な共産党の予定調和が自壊しただけだろ?
(唾吐ペッ)
936 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 20:18:39.03
共産党を笑うことは健康な証だよ。
ムキになっちゃいかん。投票しなきゃそれで片付いてしまうことだ。
変なことやれば公安も見張っているしな。
937 :
もっこす:2011/10/22(土) 20:21:01.48
>>921 あなたに県委員長中央委員以上のお知り合いがいれば、書かれざる内情があることくらい気がつくだろう。
938 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 20:30:27.82
共産党のレスは一見さんに不親切だね。
その体質こそ、民主集中、集団指導体制的な癌なのだとわかるかね?
939 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 20:39:48.76
共産党は、中央が自己批判も総括もしないことが一番の問題だ。
原水爆問題でも、ウエコウは自らの『社会主義国の核兵器は防衛的性格がある」も
スターリンの「ソ連における社会主義建設を進めたスターリンの業績は十分に評価されつ必要があることは言うまでもない」
も一切自己批判も総括もしていない。
学者でも誤りと自己批判しなければ、その書いた内容はずっと残るし、後世からの批判の対象になる。
共産党は、過去の誤りを一切反省も総括も自己批判もしない、総括ができない政党だ。
940 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 20:46:23.54
共産党、また性懲りもなく遁走
いつもながらの年中行事だが、
何かペナルティーつけてやりたいね
941 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 20:47:01.42
>>934 上田耕一郎が、初期痴呆のミヤケンの指示で書いたことぐらいわかるが、
ウエコウほどの理論家が、自分の意思に反して本を書かなければならないところは、
共産党のスターリン的民主集中の恐ろしいところだ。
942 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 20:57:36.34
針がねと硫酸のリンチ制裁
デイープ度最高だよ
それが共産党の最高幹部のやることなんだから
943 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 21:14:07.65
いや、共産党の御真影だ。
日本共産党の誇り高き象徴がだ。
944 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 22:41:00.62
>このクズのおかげでせっかくの油井vs川上のシンヒヨスレが潰された
上耕叩きの人がどんだけシンヒヨ問題に触れたくないかがわかったっていう意義があるよ
945 :
もっこす:2011/10/22(土) 22:42:57.44
>>941 幹部会員が気がついたのが、90年位だ。
見分けるのは難しい。
理路整然と狂うと。
946 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 22:49:03.15
>>944 クズほど騒ぐ、狛江の創価ウンコ共産党員。
947 :
革命的名無しさん:2011/10/22(土) 23:28:45.68
1960年代の共産党・ウエコウの「社会主義国の核兵器は防衛的性格がある」という理論と
原水禁運動分裂時の共産党の言動を正当化できる党員がいないことが確認できてよかった。
その「ネットで仕入れ」たおもしろ知識で
「日共の自虐史観」がどういうもので
その「ために」中国にどうしたという話
詳しく教えてくれよ
「ネットがソース」なんだから
せめてURL貼るだけならできるだろ?
>>947 なんか妙な勘違いか、得手勝手なすり替えしてる
■「社会主義国の核兵器は防衛的」と口走ったのは60年代前半
たぶん言った張本人は上田さんじゃないはず
■72年の「先進国革命の理論」には「社会主義国の核擁護」のような
文言はどこにもない。一連のこのスレのバカ荒らしがバカの一つ覚えで
主張していたのは「スターリン主義への名指しした反対が見られない」という点
だが、このバカ荒らしがそうであるように、当時のソ連対日内政干渉は
「スターリン」に留まらず、フルシチョフ時代に顕在化し、ブレジネフに至っても
同じコワレンコが指示してやっていた上に、「反スタ」は中核カクマルらの
ゲバ学生のスローガンだった。「スターリン主義を擁護」で「社会主義の核はよい」
などという文脈は日共の誰も想像を絶する荒唐無稽な当てこすりだ
■その上で「社会主義国の核は防衛的だからよい」というのは確かに誤りだ
それを実践の上で克服して、60年代70年代と自主独立を強化していってる
■原水禁運動の分裂に関して、一方的に原水協と日共に罪をなすりつけるのは
全く受け入れられない。原水禁側は分裂の錦の御旗に日共の失点として
言い張っているけれど、実質米ソが推進した部分核停条約を賛美して
ゲバ学生を迎え入れ(←ゲバ学生も部分核停を是認した原水禁なんてよくも
入れたもんだw)運動を逸らし続けていたわけで。
■こういう(ソ連盲従のくせに「反スターリン主義」などと叫ぶバカの存在)事が
あるから、説明には面倒臭い但し書きが必要になる。さらに当時(60年代中葉)
には中スタが、「マ・レ主義の裏切り者、現代修正主義の新たな追従者」という
文革仕様の言いがかりもかけてきていたわけで、さらにさらに文言には複雑な
時代的制約と「あっちからも、こっちからも」やってくる非難罵倒に突っ込まれない
用語が求められたものだ
■「先進国革命の理論」よりひどい本は一杯あるのになんで上耕のこの本を叩くかわけがわからん
そしてその件とシンヒヨとの関連もちゃんと証明しろよ
951 :
革命的名無しさん:2011/10/24(月) 21:36:45.01
>>949 1、社会主義国の核兵器は防衛的と言い出したのは、たぶんミヤケンだろう。
ミヤケンの忠実な理論番頭のウエコウが、ミヤケンの意向に沿い、理論化したのだろう。
ウエコウが、仮に個人的にはおかしいと思ったとしても、ミヤケンの意向を理論化しなければならないところが
民主集中の恐ろしいところだ。
2、先進国革命の理論は、スターリンのソ連での社会主義建設を進めた業績さん美をして、スターリンの粛清への批判しなければ、
1956年のスターリン批判を受けた後、厳しい批判は免れない。しかも、その後ウエコウが死ぬまで、自己批判は一切していない。
ゲバ学生がどうこうに関係なく、1956年のスターリン批判は共産主義者として真剣に受け止められるべきものだ。
今、ヨーロッパでヒトラーの業績を賛美する政治家が現れたら、大問題になる。
3、共産党が自主独立を自慢することは、多くの国民には意味が分からないだろうし、戦前の日本共産党がコミンテルンを通じソ連に従属し、
綱領もソ連から授けられ、財政的支援もソ連から受けていたから意味があるのであって、戦前の日本共産党とソ連との関係が大きくゆがんでいたのに、
いまだに日本共産党は侵略戦争に反対した唯一の政党と自慢する。
4、部分的核停条約に関しては、地下核実験は容認されたという限界はあるが、第五福竜丸事件のように当時の世界日本国民の多くが、大気圏内の核実験による被ばくを恐れていたが、
当時の世界情勢では全面核廃絶や地下も含む全面核実験禁止が合意される目途がない中で、当面大気圏内の核実験を禁止し、核汚染の危険を大きく減らしたことは、多くの国民要求にかなったことである。
部分的核停に反対した共産党の見解では、これからも大気圏内の核実験を継続させ、人類を核汚染の危険にさらしても、中国の核兵器開発を擁護する議論だ。
> ミヤケンの忠実な理論番頭のウエコウが、ミヤケンの意向に沿い、理論化したのだろう
それソースある? 上田兄弟は60年代後半に中央の書記局に入ってる
その頃にはもう言わなくなってるよ
> スターリンのソ連での社会主義建設を進めた業績さん美をして
「話の枕」ってことを知らないか? それより結局フルシチョフ賛美はどうなった?
> ゲバ学生がどうこうに関係なく、
日共叩ければそれでいいお前にはどうでもいいんだろうが、日本の政治に責任が
あるなら、ゲバ学生にも、スターリン以降も延々続いたソ連の内政干渉にも
対決する必要があるんだよ。「一点しか見ない」お前はおめでたいよ
> 多くの国民には意味が分からないだろう
そこはまあ認める。ウケとか第一にするならば
> 綱領もソ連から授けられ
はぁ? 叩きのための言い草でしかない
> 第五福竜丸事件のように
確かに地下実験したら第五福竜丸は防げるな。だがお前の言い草がどれだけ
日本の反核世論から乖離してるかもうすこし考えた方がいいよ
核兵器の【廃絶】と核戦争の阻止が日本の運動の原点だ
お前の言い草は本当に下劣だ
で、
>>951 はシンヒヨと何の関係があるんだ?
それから「日共の自虐史観」はお前の言い草だったっけ?
それならそこの「ソースのURL」早くさらせよ
世界最大の核保有国にして日本の支配者であるアメリカと
アメリカに数で拮抗する核保有国ソ連とが結託して
世界に核兵器保有国を固定化、二極化するのを押し付け
自らの核兵器廃絶を棚上げにしたのがIAEA体制
つまり「部分核実験停止条約」に始まる一連の取り決めだ
部分核停条約の日本国会批准投票には、ソ連の高官が
「たまたま訪日した」から臨席して、日本共産党の
幹部だった(密かにソ連に内通したスパイだった)志賀義雄
たちが日共の党議拘束を破って賛成するのを見守った
ようするにお前は部分核停を(ある程度まずいとは認める
ようだが)このソ連の内政干渉行為を是認しているのだ
今では志賀らはソ連のスパイであったことは確定した事実だ
「若干問題あったが」とか寝言もほどほどに
それから「外国のスパイOK」という立場なのか、それは
「いかなる国の内政干渉も反対」という立場なのかもはっきりさせろ
でなければ
> 中国の核兵器開発を擁護する議論
だとか
> スターリン批判は共産主義者として真剣に受け止められるべきもの
なんてチャンチャラおかしいわ
wiki 日本のこえ から抄録
■部分的核実験停止条約の批准をめぐってソ連を支持したために
日本共産党を除名された志賀義雄・鈴木市蔵・神山茂夫・中野重治が結成。
■1979年に日本共産党がソ連共産党との関係を修復してしまうと、
影響力を大きく失うことになった。現在は消滅している。
■構造改革系の学生運動組織、民主主義学生同盟(民学同)とは共闘関係
にあった。民学同は後の1970年に多数派の「民主主義の旗派」と少数派の
「デモクラート派」「新時代派(アサート)」などに分裂。その後「民主主義の旗
派」は「現代政治研究会」に改称。さらに2000年にはソ連型社会主義を厳しく
批判する総括を行ない民主主義的社会主義運動(MDS)へと改称し、「無防
備地区宣言」条例の制定運動の中核として活動することになる。
民学同の皆さんには「日共は今でも中国スターリニストの下僕」で
「中国の核開発を賛美する核兵器廃絶の妨害者」と思われるようだなw
あんたらが「日共憎し」だけで50年も活動している間に日共は
文革中国とも真っ向から対立していたし、核兵器廃絶と核戦争阻止の
課題ではずいぶんと成長したんだけどね。全然その中身を見てなくて
未だに「中スタの下僕で日共はスタ」と思い込んでるから笑われる
民学同が世間からどう見られているか?MDSさんにもわかってもらいたいな
957 :
革命的名無しさん:2011/10/24(月) 22:25:07.53
>>954 部分的核停に反対の立場は、大気圏内の核実験を容認し、多くの国民の願いである
核実験による被ばくを減らすようにという願いに背き、中国の核兵器は衣鉢を擁護するという
共産党のセクト主義的立場だ。
中国に核武装させること、国民が被ばくを受け続けること、これが共産党の部分的核停反対の本質だ。
> 綱領もソ連から授けられ
> 綱領もソ連から授けられ
> 綱領もソ連から授けられ
> 綱領もソ連から授けられ
ソ連に育成されてフルシチョフを賛美した奴が
フルシチョフがスターリンを否定したからと
「スターリン主義の日共」を叩くって構造なのかwwwwww
>>957 で、フルシチョフソ連からコワレンコ部長経由で
日本の内政干渉に用いられた秘密資金
それをうけとった志賀義雄ら後の「日本のこえ」
その立場を認めるのですか?
否定するのですか?
それからそれがシンヒヨに何の関係があるのですか?
960 :
革命的名無しさん:2011/10/24(月) 22:29:06.65
パープリンめが、日和見よって!
> これが共産党の部分的核停反対の本質だ。
というソ連スパイのカネ貰った連中のご意見ですね
でも「部分核停条約の秘密」はそれでお前の中で
解決つくとして(全然解決ついてないけど)
それとシンヒヨ問題の解決とどう結びつくんだ?
そういう(中スタの追従者で核廃絶の妨害者日共)ことだから
川上はウソついて「査問」を刊行したし、それは正しかった?
川上らが党内党秘密組織を暗躍させて日共内で
プロ独を奉じて、「今の日共は堕落した」からと
指導部を簒奪しようとしたことは、プロ独のために良かった?
ん? なんかいう事が捻じ曲がってない?
962 :
革命的名無しさん:2011/10/24(月) 22:37:43.13
部分的核停に反対した共産党は、大気圏内の核実験を継続させ、今の福島のように
多くの人が放射能被ばくの恐怖にさらされ続けることがよいという立場だ。
963 :
革命的名無しさん:2011/10/24(月) 22:41:58.04
>>959 俺は、日本の声ではないが、戦前の日本共産党はソ連から資金援助を受けるとともに、綱領も授けられたのはよくて、
戦後は問題というのも論理一貫性に欠けているな。
それとシンヒヨと何の関係があるの?
川上徹らはプロ独信奉者だった。このスレッドで
日共を叩くということは、今度はプロ独を賛美して
日共の61年綱領の議会主義を「ヌルい」として
「国家と革命」さながらに暴力革命路線に還れ
ということになるんだが
スレッドの経緯やその内容と無関係な日共叩きも
煎じ詰めれば元民学同のソ連スパイか
ソ連スパイが必死で日共を「中国の手先」と非難する
それは国民の目からみて自分ら民学同がどう見られるか?
まあ民学同も日本のこえもつぶれちゃったし
MDSさんとか、それが寄生してる民主や社民が
どうみられるかとは一定のアイソレーションがあるよねw
>>963 > 戦前の
戦前の日共を叩くのは特高警察の立場だな
> 綱領も授けられたのはよくて
61年綱領は自分で作ったし、現行綱領も自前だ
お前の支持していた構造改革派の綱領は瓦解したっけ?
> 戦後は問題
はぁ? 詳しく。全く意味がわからないんで叩きようもないわ
966 :
革命的名無しさん:2011/10/24(月) 22:59:05.99
戦前の日本共産党が、ソ連から資金提供され、綱領も授けられ、日本共産党上げてスターリン盲従だった。
戦前の日本共産党全体がソ連のスパイだった。
「シンヒヨ問題」には全く無関係な枝葉の糞議論だが
大前提 核兵器は廃絶しなければならない
中前提 そのために世界諸国民の反核の声を集めなければならない
ここからおかしくなってくる
「日共は中国の手先となって(我々ソ連の主張する)部分核停条約
に反対するから核廃絶の敵対者だ」
「現に部分核停条約で核実験が地下になったから第五福竜丸の
ような悲劇(だけは)防止できているじゃないか」
「だからソ連がアメリカと結んだ地下核実験は正しく、中国は悪い」
(日共が文革中国と徹底的に対立した件は脳が足りずに知らないから無視)
「日共は核廃絶の敵対者」
「ソ連フルシチョフはスターリン主義を見事に克服したソ連の英雄」
「シンヒヨの川上、油井らはフルシチョフのためにプロ独を奉じて
日共指導部打倒のために秘密党内党を結成した陰湿な勇士」
あれ?
968 :
革命的名無しさん:2011/10/24(月) 23:02:50.92
戦前からの活動家だった宮本はスターリン盲従で、スターリン批判したフルシチョフが憎く、反フルシチョフで
親毛沢東で、中国にも核兵器持たすように部分的核停に反対したんだよ。
>>965 その日共が次第にソ連盲従から脱して
自主独立になろうとしているときに
ソ連からの内政干渉をうけました
その内政干渉が「部分核停条約」批准の時の
志賀義雄らの党議拘束違反
片方で
> 戦前の日本共産党全体がソ連のスパイだった
いいつつ、もう片方で
> フルシチョフは正しい
だとか
> (米ソが推進した)部分核停に反対する日共は
だとか言うのがおかしい
もうボロボロだね。
971 :
革命的名無しさん:2011/10/24(月) 23:11:59.69
フルシチョフは、最初にスターリン批判をした共産主義者。
そのスターリン批判に気に食わないスターリン主義者である毛沢東と宮本が結託し、
国民の大気圏内の核実験による核汚染の恐怖からの解放という願いを踏みにじり、部分的核停条約に反対した。
国民の核汚染からの解放という願いより、中国に核兵器を持たすことを優先した宮本・日本共産党。
中国が文革路線を押し付けるまで、日共と中国の蜜月は続いた。
「共産主義者」というだけでは共産主義者以外には何の価値もありませんよw
生粋のソ連派が日共を「スターリン主義」とののしる図
中国の核開発を非難する奴が米ソの核独占体制を擁護する図
しかもそれらは1960年代なのに
50年経っても同じ話を延々とする図
そしてそれでシンヒヨ問題のスレを潰す図 ←
974 :
革命的名無しさん:2011/10/24(月) 23:41:42.07
遅れた人民にその価値が理解できないだけじゃん。故に、おまいにも理解できまい。
975 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 00:02:45.95
共産党の人民って、しんぶん赤旗しか読まない赤旗よゐこだったっけ?
976 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 00:06:22.11
人民の人民による人民のための新聞アカハタ
977 :
革命的名無しさん :2011/10/25(火) 00:10:14.38
60年代の共産党の『社会主義国の核兵器は防衛的性格がある』の誤った議論を反核運動に持ち込み、
運動を分裂させ、80年代に運動の統一を目指した吉田嘉清など原水協幹部を弾圧し、反核運動統一の流れを断ち切り、
いまだに日本の反核運動は分裂したままだ。
反核運動の分裂が払った犠牲はきわめて大きいと思うが。
978 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 00:47:01.02
人民に認定されないと、強制労働させられることを忘れるな
979 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 00:52:02.67
おまい、実感こもってるな。前科あるだろ。
そろそろ民学同のポーズを借りてきて叩くのも行き詰ったかw
981 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 00:54:57.87
広島と長崎を共産党のプロパガンダにした罪は重い
982 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 01:17:13.88
次は福島だな。
で、結局スレッドつぶしがシンヒヨ問題で民学同の意向なんですね?
このあたりから居着いてるね
140 名前:革命的名無しさん[] 投稿日:2011/07/09(土) 08:07:28.30
なんという時代錯誤のスレwww
ミヤケン路線が破綻した現実から始めないと何の意味もないぜw
143 名前:革命的名無しさん[] 投稿日:2011/07/09(土) 15:32:52.03
いもしない敵が見えちゃうあたりはまさにシンヒヨ粛清のw
>>1 も無視する。原点である「査問」から「実相」の本も読まない
我田引水、自己主張ばっかり。ガキのように即レス。粘着は昼夜問わず
参考にするのはネットばかり。なぜか上耕を敵視
上耕叩きのネタ本はシンヒヨと何の関係もない「先進国革命の理論」
「日共はスターリン主義」の連呼。中スタvs日共の戦いなど一切無視
異様に部分核停を賛美。なぜか反スタなのに中核カクマルなども無視
フルシチョフを賛美。相手のレスの内容のコンテキストに沿う気はなく
頭ごなしに罵倒。必ず上から目線で決め付け。
頭ごなしに上から目線で罵倒する態度は日本語の語彙では
適切な形容ができないんだが、韓国のものいいとして
「卑下」という言葉がものすごく適切
日本語では「自己卑下」(へりくだる意味)以外の卑下は通常ない。
だが韓国人はいきなり上から目線で罵倒してくる
そのハッタリと異様な攻撃。敵愾心。執拗だが
相手の意見を聞いてそれに適切に批判するのではなく
「相手は罰される者」「自分は罰するもの」という決め付け
これが卑下
986 :
革命的名無しさん :2011/10/25(火) 08:21:41.52
日共を擁護するなら、フルシチョフは1956年にスターリン批判しているのに、
日共・上田耕一郎がなぜ73年にもなってスターリン賛美するのか、明確に回答して欲しいね。
988 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 09:56:44.75
>>987 日本の声ではないし、関係のない問題。共産党・上田の『社会主義国の核兵器は防衛的性格がある』という誤った理論が
原水禁運動に持ち込み、「いかなる国の核実験にも反対する』に反対し、日本の反核運動を分裂させた日共の害悪は計り知れない。
親日和見主義問題は、党内の的見解を認めず、スターリン主義的にミヤケンが気に入らない見解は査問・排除するという共産党のスターリン主義的
党運営こそが問題。
上耕は「社会主義国の核兵器は防衛的性格がある」
とは書いてないはずだが、あるとすれば何頁にあったかな?
俺は「先進国革命の理論」は持ってるんだよ
話題をこっそりすりかえてばかりのフルシチョフ美化さん
それから、川上徹らこそがプロ独信奉者だった
という油井さんや私の意見は見もしなければ考慮もしないのですね
990 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 10:30:32.86
>>988の訂正
× 党内の的見解を認めず
○ 党内の多元的見解を認めず
991 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 10:41:33.29
岩間正男参議院議員(当時、日本共産党所属)は1964年10月30日の参議院予算委員会において
中国の核実験について「(略)このたびの核実験によって少なくとも次のような大きな変化が起こっております。
(略)世界の四分の一の人口を持つ社会主義中国が核保有国になったことは、世界平和のために大きな力となっている
。元来、社会主義国の核保有は帝国主義国のそれとは根本的にその性格を異にし、常に戦争に対する平和の力として大きく作用しているのであります。(略)」と発言をしている(出展:国会議事録)。
992 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 12:41:36.08
>>989 >それから、川上徹らこそがプロ独信奉者だった
70年代前半の共産党の綱領には、プロレタリア独裁を目指すと明言されていましたが。
その後、プロレタリア独裁をプロレタリア・ディクタツーラや労働者階級の執権に改めた。
問題は、川上がいかなる考え方を持っていたにしろ、それの存在を党内で認めず、幾日間も身柄を拘束するという
査問なるものがなされたことが、スターリン主義的党体質だ。
993 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 12:48:52.59
共産党は、70年代前半は敵の出方論という、支配勢力側が暴力に打って出るなら、
暴力的に対処するという方針だった。
994 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 13:38:56.31
>>991 のような考えを反核運動に持ち込めば、社会党のみならず、多くの反核を求める広範な
国民の離反を招く。
共産党は、60年代前半に原水禁運動に、誤った共産党の考えを持ち込むことにより、原水禁運動の分裂を起こすという
大罪を犯したし、この問題への共産党の自己批判はいまだになされていない。
995 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 14:09:05.50
それは、
何百、何千、スレをだしても、
何百万、何千万の国民から非難されても、
共産党中央委員会は頑なに口を閉ざし、
非難する者を右翼、反革命者と罵るだけだ。
こんな連中が、なぜ国民の税金や、真摯な党員支持者の援助によって栄養栄華しなければならないのか?
996 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 14:30:17.58
共産党中央委員会を総リコールせよ。
共産党中央委員会を全員更迭せよ。
共産党中央委員会を廃止せよ。
997 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 15:18:12.56
日本のこえの問題も、
>>991のような宮本の誤った考えに党内で異論があって当然だし、
そういう人々が自分の信念に従った行動をしたとしても責められないよ。
998 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 15:41:50.60
日本の声すなわちソ連派は、日本人民の利益よりもソ連指導部の利益を優先したわけだが。
999 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 15:48:19.34
上田耕一郎の60年代前半の核問題への見解の要約
日共の理論機関誌「前衛」1962.10月号に、上田耕一郎論文「2つの平和大会と修正主義理論」が発表されている。
上耕は、同論文で、当時のソ連核実験を擁護し次のように是認している。
概要「社会主義国の軍事政策は、平和と独立をめざす系統的な『平和政策』の一部分であり、ソ連が防衛のための核実験をおこなうことは当然であり、
世界大戦の勃発を阻止するための不可欠の措置にほかならない。社会主義の軍事力は、人類の生存のための最低限の物質的保障なのである。
社会主義の防衛的軍事力は、帝国主義の侵略的軍事力に対抗するために必要なかぎり、ひきつづき発展させられなければならない」。
1000 :
革命的名無しさん:2011/10/25(火) 15:58:13.74
>>998 あなたが言う日本人民の利益とは、62年のウエコウ論文のように、ソ連が防衛のために
核実験をおこなうことは当然であり、世界大戦の勃発を阻止するための不可欠の措置に他ならない。
ー略ー社会主義の防衛的軍事力は、帝国主義の侵略的軍事力に対抗するために必要なかぎり、引き続き発展させなければならない。」
と考えるのか。
ウエコウの見解では、社会党側の「いかなる国の核実験にも反対する」という見解は修正主義ととらえられるよな。
1001 :
1001:
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