615 :
名無しさん@京都板じゃないよ:
>>614 神社だよ。本宮は京都の伏見稲荷大社。
神社本庁教なんて幾つもある神道の包括宗教法人の1つに過ぎないし、加入してないほうがマトモだとも言えるから、聞くばかりでなく自分でも勉強してみてね。
ちなみに伏見稲荷大社も神社本庁教には入っていないし、伊勢の神宮を「本宗」だなどと都合いい利用はしていないからね。
よろしくたのむわ。ほな。
>>614 日光東照宮や伏見稲荷も神社本庁には加盟していませんが、
だからといって神社ではないということはありませんよね?
それと同じことで神社本庁の方針に意を唱え加盟しなかった神社は数多くあります。
また地域の人々で運営している祠という呼称の方が適切な神社などもありまして、
こういった神社は宗教法人になっておらず、
神社本庁にも加盟していないことが多いです。
その神社がどのような経緯によるのかは分かりませんが、
包括宗教法人である神社本庁に加盟していなくとも
その神社が神社であることにはかわりありませんし、
そこの神様がその地を長年見守ってきたこともかわりません。
新田稲荷神社という神社がどこから神を勧請したのかについては、
郷土史や神社の縁起を見なくては断定できないのですが、
稲荷神社の総本社ということであれば伏見稲荷でしょうね。
江戸は一時期、伏見稲荷や愛染寺などから多くの稲荷を勧請したので、
伏見から勧請した稲荷が多いです。
>>615 どうもありがとうございます
伏見稲荷大社からの系譜図みたいなの探してみます
>>616 産土神社の探し方というサイトを2,3見たら、
どれも神社庁を参照せよとあったのでサイト見てみたんですが、
神社検索に出てこないのでちょっと???な状態でした
そういう事情があるんですね
どうもありがとうございました
619 :
616:2012/11/28(水) 01:24:40.32
忘れていましたが、
稲荷という神は歴史的に多用な発展を遂げた信仰であり、
土着の農耕神が後に稲荷として祀られた例も多々あるため、
その場合は正確に言えば、
土着の農耕神が稲荷と習合したものであり、
歴史的にあまり伏見と関係ない場合もあります。
とはいえ、これは民俗学や史学の話になりますので、
そちらの方面にあまり興味がないのであれば無視してかまいません。
宗教的には神社の縁起がそのままその神の起源ということになりますので。
土地の区分けに関しては
>>540辺りをみてください。
神社本庁も組織として運営されていますので、
組織に属していない神社や組織から抜けた神社は
歴史ある神社でも除外してしまうことが多々あります。