四国だって遍路ごっこのおかげで潤ってんだからな
ガチ修行僧オンリーにしたら四国なんて地味な土地は荒野と化すぞ
そのほうが真の修業となるからいいのか
953 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/12/17(月) 14:08:14.96
>>952 過去の歴史で何回か荒廃した事があったらしいね。
確かに今はこれだけ潤ってるんだから関係者こそはお大師様様と有難がって欲しいね。
お遍路なんて、しょせん暇な人のバケーションにすぎないってことを自覚しないとな
955 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/12/17(月) 17:38:07.00
みんなはお遍路の道具はどう揃えたの?
行く前に通販や店で買ったの?
それとも現地に行ってから買い揃えたの?
俺はいろいろ調べてから、ネットで1番安い店でそろえた
でもべつに現地でも買えるんで、必ずしも行く前にそろえる必要はないよ
>>955 1周目は1番さんで地図、杖、笠、白衣、輪袈裟、納経帳、さんや袋、線香、ローソク、納め札を買い、
2周目は遍路開始前に善通寺の販売店に立ち寄り、地図、白衣、さんや袋、納め札を買い直しました。
笠は2周目の時に29番さん前にある笠専門のお店で買い換えました。
笠は値段も品質もこちらのほうがはるかに上でしたw
現在使っている杖が3分の1以上すり減っているんで、どうしようかと考え中。
買い換えるとしたら、40番以降の道中でオススメのお店とかあります?
すり減った杖は奉納するよりも持ち帰って保管するほうがいいのかな。
>>957 お杖だけは絶対、持ち帰ったほうがいい。
四国を(もちろん歩きで)一周したお杖には、お大師さんのお力がこもっていると信じているお年寄りも多いようで、
オレは一周目から五周目までそれぞれ使わせて頂いた金剛杖は、帰る途中で出会ったおじいさん・おばあさんにお願いされたので、差し上げた。
あのお杖があることで、少しでも元気で長生きして下さるお年寄りがいるならば、こんな嬉しいことはないじゃないか。
…そのうちの1人のおじいさんとは、日を改めてそのお杖をもって高野山奥之院までお参りさせて頂いた。…八十八番で納めなくてよかった。
最初は納札だけ買った
途中で白衣はいろんな意味で着てたほうがいいなと思って、白衣だけ買った
あとは杖も菅笠もなんにも用意しないで回ったな
>>959 本当にそう思う?
遍路させて頂けるなんて恵まれてると思うよ。
仕事、家の宗派(真宗だとか創価だとか)、家族の理解、…行きたくても行けない方なんていっぱいだよ。
ましてや高齢者となれば、体が言うこときかない方だっている。
そんな方たちが、お四国を回った「同行二人」のお杖を欲しがるのが、そんなに「図々しい」かなあ。
お大師さんと「同行二人」でお遍路したあと、そのお杖を差し上げた方に、お大師さんとの「同行二人」の日々が暮らせるなら、お杖=お大師さんも喜んでると思うんだけとなあ。
962 :
白戸 次郎:2012/12/17(月) 21:36:03.65
俺もそう思う。
963 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/12/17(月) 21:43:45.18
>>959は、戻り鐘死んでも禁止の先達教の人だから。
964 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/12/17(月) 21:48:45.93
遍路後の杖がほしかったら88番にいっくらでもあるぞ
他人のを使うとその人の業も背負うとかってお杖じゃなかったっけ?なんだったかな?
さすがに結願したお杖なら縁起物になりそうだよね
お礼参りの時京都で大きい荷物を見て話しかけて来た人が居たんだけど
四国一周したお杖だと言ったら触ってもいいかと許可を得てさすって合掌したご婦人がいたよ
>>963 戻り鐘はダメだとクドクド言ってたのは俺だよ
>>959は関係ない
それよりお前はまだ戻り鐘がダメな理由が理解できないの?
教典に書かれてないことは守る気ないってか?
ほんと最低なクズ野郎だな
まあお前のような人非人が遍路じゃないことがわかっただけでもよかったけどな
善根宿は年末でもやってますか?
あれだろ、戻り鐘ついたら「デデーン、アウトー」って鳴ってケツバットされるんだろ?
男根宿は年始もやってますか?
善根さんは民宿ではありません。
「やってますか?」
という発想がいけません
たしかに、笠は札所やその周辺の売店で売ってるものより、専門店で買った方が良いものがありますね。
自分が最初に買ったのは、国産の桧笠ですが、四国ではなく遍路用品店や仏具店でもありませんでした。
お遍路用品の店や、通販でも似たようなものがありましたが、繊細な工作で軽くていい感じでした。
文字は自分で書くつもりでしたが、結局書かずに終わってしまいました。
十夜ヶ橋から道後まで雨や雪続きで、ビニールカバー忘れていてすっかり痛んでしまい引退へ。
2代目は中部地方の笠専門店で買った初代より浅めでやや大きめの桧笠。
紐だけはえらい貧弱なのがついていたので外して手芸店で2mくらいの長さの太い紐を買ってかえました。
29番の前は扇屋さんですね。自分も何回も訪ねました。そこで買った文字入りの笠は使わずに飾ってる。
扇屋では行くたびおじさんが奥から出してきた天然木の杖を見せてえらく熱心に勧めてくださいました。
あそこのおじさん、他の方にもあんなふうに営業やってるのかなぁ?
杖はハイキング用あるいは登山用のストック(2本使用がお勧め)が良いね。
笠よりもハイキング用で防紫外線耐水透湿でコンパクトになるキャップが良いね。
ゴアテックスのレインウエアも用意しておきたい。
靴はそれこそ各自の好みだと思うけど自分は靴底やや固めが好き。
そんなことはどーでもいい
今年は念願の歩き遍路を果たせたのがほんとによかった
たった一度歩き遍路を達成したくらいでこんなに自分の成長が見受けられるなんて驚くばかり
何度も歩き遍路をされた方はどれ程の人間なんだろうとおもう
でもなんか職業遍路のかたはあれだったな
遍路なんかしても人間的成長なんて、まったく見込めないっていういい例だな
>>974 スキー用のストックはあまりお薦めしない。一番の理由は畳めないから。
ストックやポールの類は長距離歩く際には非常に助けになるのだけれどもこれを使いたくない
という場面も実は結構ある。人混みの中の移動時や、あるいは単に無粋なものを手に持たずに
周囲の雰囲気に集中したいときなど。でもスキーストックは短く畳むことが出来ないので遍路
の始まりから終わりまで常に手に持っていないといけない。
他方で登山用のポールは40〜50cmにたためるように出来ているので使わないときは畳んで
バックパックなりにくくりつけておくことが出来る。
さらに言えば、登山よりも高低差が少なく代わりに移動距離が長い巡礼の場合は登山用よりも
ノルディックウォーク用のポールが登山用に比べ圧倒的に使い勝手が良い。似ているようで
登山用やゲレンデスキーのポールとはストラップの仕組みが全く異なり、慣れると平地では
ポールを握る握力を殆ど必要としない。一度扱いのあるスポーツ用品店などで体験してみたり、
買う前にノルディックウォークの講習なりを受けてみると良いと思う。
杖はホームセンターで適当な木材を買って自作すればよい
野犬除けなどにも有効だ。
市販のものは、歩き遍路には短すぎる。
杖は山に落ちてる適当な太さの木を選んで使えばよい
雰囲気を出すためには、1番の霊山寺でちゃんとした金剛杖買った方がいいんじゃない?
>>979 市販の金剛杖でも長さは色々あるぞ。
長珍屋が扱い始めた高野山霊木の金剛杖なんてかなり長い。…ただし高い(\4000…高野山の奥の院だかの倒木から作ったものだから仕方ないか)。俺は使わずに飾ってるww
四本買って、家の敷地の四隅に立てて最強の結界にしようか迷ってる。
>>981 一番の金剛杖(他もだが)だけはやめたほうがいい。本格的に使ったら結願までもたない(下からヒビが入るのはともかく、上から割れるのは、木の本と先さえ見ずに作ってるということ)し、
それ以前に、五輪部分の杖カバーの下に入れて膨らませてある段ボールがすぐにボロボロになってこぼれ落ち、
杖とカバーとの間がスカスカになって、結局すぐに意味をなさなくなる。
すぐ先にマトモな遍路用品屋もあるんだから、自分から好きこのんでドブに足突っ込む必要はないと思う。
>>983 もっと早よ言えや。
1番で買ってもたやないか!
ウォーキング用のポール(ストック)は先に路面保護パーツを取り付けられるけど、
木の杖というのは路面保護に関してはどうなんだろう。
987 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/12/18(火) 15:49:19.67
次スレ立ててよ
>>986 ストックの先は磨り減ってもたかが知れてるが、木杖は数十センチ短くなるわけだから、それだけヤワイんじゃないの? 路面心配するほどのことはないと思う。
(十夜ヶ橋云々以前に、石橋は僅かにヒビが入ってるだけでも、突くとアッという間だと八栗寺の麓の石屋さんに聞いたけど。)
来春へんろ地図第10版を販売するみたいやね
990 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/12/18(火) 22:12:09.68
だから次スレ立ててよ
自分の感じでは最近の市販の四国巡拝用の杖は細くて短すぎますね
バスやタクシーで回る人が車内に持ち込みやすいようにああなったんじゃないかとさえ思います
また一番さんの売店に関しては色々良くない話を聞いていたので先入観もあったかとは思いますが
そこで売っているものはあまり良い物とは思えなかった印象がありました
遍路旅に出る前に何カ所かで杖を見たのですが、結局6尺角材から自作することにしました
長くて太かったせいか、札所、遍路道、お宿などあちこちで声をかけられました
中には、何か由緒のある御杖ですか?と訪ねてこられた方もありました
区切り打ちの歩き旅は今は中断中ですが、次旅に出たら大窪寺にお参りできるはずです
そのあと日開谷から徳島に出てそこからまた逆打ちを始めるつもりです
自分より背の高かった杖ももう自分の顎より下くらいになってしまいました
また冬に雪中を歩いた後、水を吸ったせいでしょうか下にヒビがはいり斜めに割れてしまいました
ここまでよく支えて頂きましたがそろそろ休んで頂いて新しいのを用意しようかと思っています
ただ、次の旅には同行してもらっていっしょに八十八番へお参りしたいと思います
新しい杖と二本は流石に持っていけないので、次の逆打ちの旅の始めも頑張って頂こうと
今のヒバ材もよかったのですが、少し柔らかすぎたかも知れません
次は桧材で作ってみようかと考えています
太さをまた3cmにするか、少し細くして2.5cmにするか悩んでいます
>>991 オレも杖の自作が好きだが、その太さで背より高い長さをお望みなら、強度・機能性の面からも修験道用の金剛杖もアリかと。修験用品屋で1000〜1200円ほどで手に入る。
おまえさんも、どうせ昔の遍路道とかマニアックな峠越えとかするタチだろ? 滑落した時に威力を発揮するぜ、修験のは。
>>994 まず、目のミッチリ詰まった材を使ってるから、ヒビが入らない、相当メチャクチャな状況になっても折れない(転落して崖の途中の木に引っ掛けて這い上がるとか)。
面取り(八角)も、ササクレたりしたらプロの山伏さんたちから途端にクレームがつくから、相当丁寧に仕上げられている。
もちろん目の詰まっている分だけ若干の重みのプラスはあるし、慣れるまでは扱いにコツがいる。紐を結わえると更に機能性が増すから、そのへんは店か、山伏さんに聞くと親切に教えてくれるよ。
(吉野や洞川とかのお土産物屋さんで売ってるのはダメだよ。日光二荒山神社中宮祠で売ってるヤツはもっとダメ。お話にもならない。ネット経由でもいいから、ちゃんとした修験道用品専門店で。)
>>995 いま検索した。
で、みてたら仕込み杖の金剛杖があったので欲しくなった。
座頭市のよりおおげさ。
998 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/12/19(水) 14:46:01.00
999 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/12/19(水) 17:46:01.49
>>997 「御大師さまに代わって…(バサッ)…回向、三礼。」
1000 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/12/19(水) 18:04:27.55
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