【山伏】修験道 第三駆【山岳信仰】

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>>348 (284)
仰る通り、紆余曲折があっても良い師匠にめぐり合えると思います。
また現実の生活が有ると思いますので、先ずはそちらでミスやトラブルの
ないよう日々の仕事には気を抜かずご精進されるのが良いと思います。

>>277で、>男性だったら修験道の道に入ってみたかったです。とありますが、
例えば羽黒修験では毎年8月24日から9月2日までの「秋の峰入り」入峰も可能です。
羽黒「大聖坊」でミニ修験体験をして、その後、「秋の峰入り」に参加する女性もおります。
ネットで調べて見たら宜しいかと思います。

また書店に行けば多くの宗教関連本もあります。ネット上にも多くの関連サイトが
有ります。それらを利用して日本の宗教に関して広く勉強をするのが良いと思います。
一口に13宗56派とも云われますが、同じ仏教で括られながらも、宗派によって
「コレが同じ仏教か?」と思う程違いがあります。

また師匠選びに関してですが、ひとたび師弟関係。つまり出家得度して子弟の関係が
出来ると簡単に師匠を変えることはできません。
出家してからの「加行」に掛る時間も費用も宗派によって様々です。
師僧の人柄は勿論、師僧の所属する宗派によってその後の自分の進路も大きく影響を
受けます。その意味で「弟子入り」はくれぐれも慎重に判断することをお奨めします。

霊的なことや、一般人にとって「超常的」なことを余りあからさまに云うと、拒絶されたり
ややもするとオカルト扱いされるので、宗教者でも余り公にしませんが、天台系・真言系・
修験系・或いはそれらに属さない所謂一般社会人でも「本物」と云える人はいます。
そんな方達が雑談をしているサイトも有ります。
清濁もあれば、正邪も真偽併せあるのがこの世です。でもだからこそ自ら取捨選択をして
学び成長できる機会ともいえるでしょう。
神仏は時にキツイ「試し」も与え、霊媒体質の方の信仰者としての未来は平坦ではないでしょう。
しかし人間として生まれ、少しでも神仏に近づくための努力の価値はあると信じます。
どのような方とのご縁が出来るか分かりませんが、良き方向に導かれます事を祈っております。