普通の結袈裟は未得度の人とか醍醐派以外の真言僧が着けてるね
摩紫金は縁起が聖宝理源大師にあるからそれ以外のとこの坊主に着用の資格は無い
龍泉寺所属の講社のおっちゃん達はマシコつけてんじゃん。
それにしても、講社の登山の人達見てるとみんなすごいカッコしてるな。
普段着の上にカンマん羽織来てたり結袈裟つけてたり。
ご丁寧にありがとうございます。なるほど。未得度=在家行者さんで恵印法流を受けた方は摩紫金袈裟ではなく結袈裟を着けるわけですね。それでやっと理解できました。
>醍醐派以外の真言僧が着けてるね
えっ、醍醐…というか三宝院門跡さま以外でも、当山派の山伏になることなんてできるんですか?
>>303 未得度では恵印の伝授なんか受けられないよw
わかりやすく言えば普通の密教で言えば小僧さん用ってことだよ
>えっ、醍醐…というか三宝院門跡さま以外でも、当山派の山伏になることなんてできるんですか?
一応袈裟筋って言って三宝院以外でも当山派のお寺はある
それのボスが三宝院ってこと
まあ、現在恵印が残ってるかどうかは疑問だし。
例えば長谷寺も袈裟筋のお寺ではあるけども恵印は残ってないよ
>>305 えっ! 他派でも独自に当山派の山伏を養成できちゃうってことですか? その場合、トップ…というか任命権者は誰になるんですか? その宗派の管長?
いろいろお聞きして申し訳ないのですが、洞川龍泉寺の山伏さんたちも勿論きちんと醍醐で修行をなさっているんですよね?(…えーっと、「伝法教校」って言うんですか。)
もう1つだけすみません。何年か前、生駒の聖天さんに参拝した時に、麓の千光寺さんの山伏さんたちが50人ぐらいで隊列をくんで一斉に法螺を鳴らしながら般若窟の岩の上まで登ってゆかれるのを見て、感動したんですが、
結袈裟や摩紫金袈裟、修多羅袈裟以外に、ミニチュアみたいな、三方とも茶色の毛糸で編んだ細い修多羅みたいなのを着けてらっしゃる山伏さんたちがたくさんおられました。
あの方たちはどういう山伏さんなのでしょうか?
>>306 独自にってわけではないよ
袈裟筋のトップが三宝院ってとで三宝院門跡の配下ってこと
任命権って何の任命かしらんけど例えば得度の戒師なら中僧正以上なら出来るでしょ
>三方とも茶色の毛糸で編んだ細い修多羅
それも結袈裟と一緒、普通の袈裟は重かったり
汚したく無いから山用にそういうのを着ける人もいる
輪袈裟や小野塚みたいな簡易的なものだね
修験者は名乗った物勝ちみたいな傾向は昔からある
だから山伏は怪しい拝み屋ってイメージがあるわけだけど
今もそれは一緒で何の資格も無い真言や天台のお寺で伝授も受けていないのに
柴燈護摩やったりしてる
そういうのは言わせてもらえば偽物なんだよね
309 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/10/27(土) 16:01:56.56
神保町行ったら古本まつりで柴燈護摩の本が売ってたから思わず買おうと思ったw
似非山伏になるところでしたwww
>>307 ありがとうございます。
つまり、本流ではないにせよ、その「袈裟筋」ってところもやはり一応は当山派で、三宝院門跡さまの統括下にあるわけですね。安心しました。
あともうすこしお教え下さい。当山派の山伏さんの中の見るからに偉い方で、本山派みたいに赤い梵天?ボンボン?つけてらっしゃる方、あの方たちが「正大先達」さまなのでしょうか?
有髪の方(醍醐寺の五大力さんの餅上げ大会で審判?をなさっている西峰先生とか)もいらっしゃいますよね。
それから例えば私(あくまでも例えば、ですよ)が当山派の正しい修験行者(「袈裟筋」というのではなくて)を目指すとしたら、
修験道の得度や加行はやはり醍醐でさせていただくことになるのでしょうか。それとも龍泉寺さんや千光寺さんみたいな大本山・別格本山クラスの地方道場でも可能なのでしょうか?
もし差し障りがなければ御教示頂けると幸いです。
>>310 赤い梵天は昔本山派と当山派が交流を持って
お互いの袈裟を交換した故事にちなんで高僧は梵天袈裟を着ける
醍醐寺だと門跡が着けてる
先達ってのはどっちかって言うと坊さんってよりも行者さんって感じの呼び方だよね
>修験道の得度や加行はやはり醍醐でさせていただくことになるのでしょうか。
まずはどこかの醍醐末か醍醐派の先生に弟子入りして
小僧から始めて師匠の許可を得てから伝法教校受講だよね
初級で得度して中級で恵印の伝授受けてから加行して上級で伝法灌頂ってコースなんだけど
千光寺さんなんかは伝授と加行は受けられるから伝法灌頂だけ本山(醍醐寺三宝院)って感じだね
兎にも角にもどこかに弟子入りしなきゃダメだねいきなり醍醐寺に行っても無理だし
師僧の推薦が無ければ伝法教校は無理
袈裟かけたいだけなら大峯講社の募集登山に3年参加して
なんたらかんたらすればおk
>>312 そういう考え方もあるね
何がなんでも伝法灌頂迄行きたいってわけじゃなければ
峰入り何回かこなして先達号貰うだけでも衣態は着けられるからね
314 :
310:2012/10/27(土) 19:26:56.31
いろいろ詳しく、また分かりやすくお教え下さいまして、本当にありがとうございます。…えっ!鈴懸とか装束をつけていらっしゃる方々は当然きちんと修験得度を受けているのではないのですか!…ちょっとショック。
ともあれ、本山派の梵天の色が変わってゆくのだとか、当山派はお猿さんが聖寶尊師に機転を利かせたんでしたっけ?でもっと複雑なのだとか、修験道の装束自体も面白い(シンボル形式の哲学ですよね)し、興味はあるのですが、
ぶっちゃけコスチュームやタイトル以上に、明治の修験禁止令による暴虐まで、おそらく神道や仏教以上に日本の精神の基層を支えてきたであろう修験の心…いや「魂」かな?…と修行体系に強く惹かれます。
数十時間前に、石原「閣下」が申されていた「明治以来の欺瞞を今ここでぶっ潰さなければ、この国は本当に滅びる!」…と一部重なるのかも知れませんが、修験こそ日本の精神の最も重要な継承者であり、
修験にこそ日本があるんじゃないか…と修験三大本山の色々な寺院さまや講社の方々に何度も大峯入峰や奥駈に連れていって頂くうちに体感するに至りました。
このバラバラに体感したたくさんのものを、体系的に整理し、まとめ上げて正しい方向に修正し導いてくれる教えを求めています。
理論的な中味はもちろん知らないので何とも言えませんが、それこそ今まで出会った修験者さんの居住まいや得た体感から、なんとなく答えは当山派修験の中にこそあるような気がします。
当山派の方々の中で、強いご縁に巡り会うことができたら、その師に従って進もうと思います。
本当にありがとうございました。
>>314 良い縁があるといいね
俺も最初は明治の神仏分離以前の宗教に興味があって
それを研究するうちに験門にたどり着いたんだよ
当山派は修行体型も血脈もしっかりしていて
きちんと修行すれば密教者の目的とする境地には辿りつけるように出来てるから頑張ってな
>>315 もし宜しければ、密教者の目的とする境地について、
お話できる範囲で概略を説明願えませんか。
>>316 まずは六道を脱して十界の菩薩にまで持って行って
そこから如来の境涯を目指す
>>317 早速のお応え、ありがとう御座います。
凡夫の身、詳しい事は分かりませんが、十界とは六道に四聖を加えたもの
との解釈で宜しいのでしょうか。
そうなると、二度とヒトとして生を受けることなく、霊界に留まる事を目標に
仏の心に近づけてゆくよう修行するという事でしょうか?
また、如来の境涯とは、如何なるものなのでしょうか?
如来と菩薩の立場の違いは、どのようなものなのでしょうか?
ご面倒をおかけします、よろしくお願いします。
319 :
310:2012/10/27(土) 21:31:34.25
>>315 温かい激励、ありがとうございます!
ある当山派の修験者さまが、「いいか、修験の「験」は験が出る出ないの「験」やないんやで。「経験」の「験」や。」とおっしゃったのに強く感銘を受けて、がむしゃらにやってきましたが、
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる…のにも限界があると思うので、「経験」の精神はそのまま残して努力しつつ、正しく導いてくださる御縁を待ちたいと思います。
重ねて御礼申し上げます。
>>318 >十界とは六道に四聖を加えたもの
その解釈でいい
>二度とヒトとして生を受けることなく、霊界に留まる事を目標
この解釈は間違い
そもそも釈尊は生きたまま如来の境涯に達しており
本来仏教は死んだ後がどうのこうのだから修行するって考えは間違い
浄土信仰特有の方便で死後にどうなるこうなる、だから修行しなさいって方便
生きているうちに修行すれば生きているうちに心の平穏は得られるわけで
死んだ後はの話は仏教に興味持たせる方便なわけ
菩薩は衆生の中にいて如来を目指し修行をする境地
まあ修験道的に言えば自身の修行が間違いないか確かめる為に人々と接し
時に加持祈祷をし悩みを聞いて心の平穏を与えるのが修行になっている境地
如来とは究極に悩みがない状態とでも言おうかな・・・。
一般的に人は悩みが無い人っていないわけ
生老病死の四苦からはじまって潜在的な不安感って多かれ少なかれあるわけね
俺の場合はそれが全く無い状態が如来だろうなと意識して修行してる
321 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/10/27(土) 21:43:14.18
後ろの人に従って修行しろ
>>320 ありがとう御座います。
分かった様な、分からない様な、判断が付きません。
そもそも釈尊は生きたまま如来の境涯に達しており と云うことは、
其れを示す何かが残っているのでしょうか?
輪廻と云う言葉をよく聞きますが、死後の魂が再び生まれ変わるのでしょうか?
菩薩は衆生の中にいて如来を目指し修行をする境地 となれば、
菩薩は未熟な尊なのですか?
最後に、それが全く無い状態が如来 と云う事であれば、菩薩には不安感などの
悩みもあると理解してよいのでしょうか?
何度もすみません。
>>322 >其れを示す何かが残っているのでしょうか?
経典つまりお経
>菩薩は未熟な尊なのですか?
未熟といえば如来から見たら未熟だよね
ただ所謂上座部あたりで縁覚が着地点だったりするからそれより上ってこと
>菩薩には不安感などの
>悩みもあると理解してよいのでしょうか?
無くす方法を知っているって感覚かな
うまく乗りこなすみたいな感覚
潜在的に人は不安(苦)が有ると言うことは認識してるから
それを無くすように精神を磨いてる、つまりこれが修行ね
六道にいると悩みがなぜ湧いてくるかも知らないし
それに対処療法的な付け焼刃で戦ってるイメージだね
それを脱すると気持ちが楽になる
このへんが二乗でさっき言った縁覚やその下の声聞だね
菩薩になると精神の構造とか心理学や精神医学みたいなことばっか考えて
それを経典と照らし合わせて、経典が正しいかどうかを確かめる作業をするようなかんじ
それを衆生(信徒さん)に試してみて祈祷なんかに生かすようなのが修験道的な菩薩の姿かもね
>>323 突然の課外授業ありがとう御座います。
最後に、あなた様の修験道には、天台の影響はあるのでしょうか?
上記のお話くださった修行結果の中に、一つだけ私に適合する部分がありました。
それは私には潜在的不安は無く、ガン(悪性リンパ腫)を宣告された時も、脈の変化
も無く、平常心で居る事が出来ました。
これからも、心穏やかに過ごそうと思っています。
南紀の修験の人に、法螺貝の上手な人が居て、柴燈護摩にも長けている知人が居ますが
あなた様のグループではないのでしょうか?
今日は長時間ありがとう御座います。
>>324 >天台の影響はあるのでしょうか?
宗派的人脈的には全くない、ただ自身の修行のために天台の教学なども参考にしますよ
>南紀の修験の人に、法螺貝の上手な人が居て、柴燈護摩にも長けている知人が居ますが
>あなた様のグループではないのでしょうか?
全く違います。
癌の話だけど、癌と聞いてそれで生きるということに消極的になるか?
いやいやまだ生きるんだと思うか?
これで結果は大きく違ってくる。
受け入れて死を待つってのも考え方かもしれないが、今時絶対に治らないって病気でもない
積極的に戦う姿勢があれば治す方法も見つかるもの
不安を感じ無いように精神をコントロール出来ればいい結果が得られるってものですね
>>325 今日は色々とありがとう御座いました。
ガンについては、病院で勧められた抗がん剤大量に繰り返しするも再発は
防げませんでしたので、今は病院では検査のみで、病院に頼らず今は再発は
皆無です。
病は気から を実践して、明るく毎日仕事に励んでいる古希の老人です。
本日は貴重な時間、ありがとう御座います。
お休みなさい。
>>326 ズバッと核心を明快に即答できる大阿闍梨さんや、真摯に道を求める未来の大修験行者さんを前に、今日はワシなんぞの出る幕は本来ないのだが、
気になるから1つだけ訊かせてくれ。その法螺の上手い南紀の知人とは、青岸渡寺の高木亮英さんか、それともS石という男ではないかの?
もし高木さんなら、どんどん教えを乞えばいい。素晴らしい行者だ。
しかし、もし後者…つまりS石だとしたら一切関わらないほうがいい。
吉野・金峯山寺で問題を起こして破門・除名・追放になった人物だ。法螺もうまいが法螺話もうまい。その上、女癖が悪すぎる。某・超大企業の息子だったために世間には表沙汰にならなかったが、
本来ならもうとてもお天道さまの下を歩けないようなことを仕出かしてくれた。気をつけるべし。
>>327 お早う御座います。
昨夜はありがとう御座いました。
知り合いの修験の人は、もと橋本付近に住む、H山さんで、
息子さんの結婚式(披露宴ではない)にも同席しました。
色々有難う御座いました。 護摩好きの老人より
今後の参考までにS石さんという方をもうチョイ詳しく教えてください。
もしかして、ネットで護摩受付とかしてますか?
↑
因みに私は護摩好きの老人さんとは別人です、
331 :
327:2012/10/29(月) 19:16:03.91
>>329 ネットで何かやっとるかどうかは知らんわ。すまんの。
今の嫁さんは真っ赤な外車のスポーツカー乗り回しとるわな。…あれ、籍は入れとんかな。内縁の妻か愛人なのかもしれん。
332 :
327:2012/11/02(金) 01:40:14.76
>>329 すまん! SとTを間違えていた! まさにソイツだよ。
「金峯山寺で修行した」って書いてあるけど「金峯山修験本宗所属」とは書かないのが手だな。
勘違いしている方が多いんだが、護摩はね、施主さんが立ち会おうが立ち会わなかろうが、効果は同じなんだよ。
護摩壇の周りで火に炙られる我慢大会やらせる意味はない。むしろ内陣に入らせることで結界に触れ、障碍の危険に晒すことになる。
モニター中継見させてもなぁ。それでプラシーボに影響される人が出ればそれでもいいんだろうが…。
ただ、護摩札に墨書きしてる内容と字の下手さ加減が…。
333 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/11/02(金) 05:57:15.64
334 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/11/02(金) 13:02:48.23
面白そうな映画だな
日本公開しないのは何故?
>>333 これだ。
オムロンとか、京セラ稲盛教団だとか、どうしてみんなニューエイジだ、オカルトだ、スピリチュアルだ、ヒッピーだ、サルタヒコだ、天河教だ、…にハマりこむんだろうね?
http://www.e-goma.net/ ネットで護摩を申し込んでしまったバカな私が居ます…
だって動画とか掲示板とか見ると凄そうなんだもん。
でも届いたお札を見て愕然…
サインペンでチョコチョコっと書いた感じ。
その行者本人が書いたかすら怪しい。
>>336 偽者ほど尊大に振舞うものだよ
力無い者ほどプロフィールが充実する
俺もあのHP見て護摩申し込んだわ
カマボコ板みたいな札が送られてきた。
東の横綱 大徳寺
西の横綱 修験者立石光正行者
wwwww
カードの引き落とし先は内縁の妻の口座みたいだな。
確か、山学林だとかいうこの宗教施設?のメンバーが覚醒剤だか大麻で捕まってたはず。
342 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/11/06(火) 23:21:25.99
立石行者晒し上げ!
金峯山寺の画像、無断で使うなよ! もう関係ねーんだからよ!
金峯山寺東京別院に法螺教えに来ている人?
345 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/11/08(木) 04:53:25.75
すみません。修験の先達諸氏にお教えいた
だきたいことがあります。
『神鏡』ですが、長い間に表面が酸化したりして曇ってきますが、これは
磨いたほうがいいのでしょうか?
それともそのまま放置したままのほうがよいのでしょうか?
また、夫々の理由もお教えくださいませんでしょうか。
自分が何人かの人に聞いたら、磨いてよいと言う人と、磨くべきではないと
云う人がいました。本来どうするのがよいのでしょうか?
346 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/11/08(木) 08:57:50.82
ご祈祷コムは祈祷の素人ばっかだから
この人スゴそうって書き込みが一つもない
348 :
284:2012/11/08(木) 13:04:57.08
遅レスすみません。
レス下さった方々本当に有難うございます。
そうなのです。修験道が主なのですが、それだけではない感じで導かれています。
(なにせ血が霊媒体質のイタコなのでそれで神仏に対してけしてしてはならない事を直接学んでいるような現状です)
紆余曲折はあるけれど良い師匠にめぐり合えるのですか。
それは嬉しいです!苦しい生活なので励みになります。
師匠が必要だと自分でも感じていました。
聖護院のHPを見たら一番近いので、時期が来たら聖護院に行ってみます。
人からも神仏からも自然からも頂くばかり。感謝の日々です。
規制中で書き込めなかったのですが代行スレからどうしてもお礼を。
以後ROMに徹します。
もし、以後レス頂いてもお礼を書けないのが心苦しいのですが
心の中で御礼を言ってますm(_)m
酉酉さんお疲れw
たまたま先にご紹介して頂いた聖護院が一番近かったので
他の院のHPは未拝見です。
見てそちらの方に行きたかったらいくら遠くてもそちらに行きます。
男性でしたら修験者に・・と憧れていましたし。
女性なのに申し訳ないと山道も先達様方にも敬意と感謝を払いながら歩いてきました。これからも。
修験道は衆生の幸せを願うものだと思っていたんで、ショックです。
今でも宗派同士の争いはあるのでしょうか?
とりあえず無知素人失礼な事に上に挙げられた方の名も
何と読むのかすらもわからないのですが
嘘偽り無く私はその方ではなく自演ではないです。
349さんのレスで疲れたのではなく
すみません、色々抱えてて疲れ果てているので今少しダメージ受けやすいみたいです・・
>>350 レス呼んでるといろいろ誤解ばっかりだね
そういう先入観が今の状況(体調不良)とかにつながってるんだけどね
>>348 (284)
仰る通り、紆余曲折があっても良い師匠にめぐり合えると思います。
また現実の生活が有ると思いますので、先ずはそちらでミスやトラブルの
ないよう日々の仕事には気を抜かずご精進されるのが良いと思います。
>>277で、>男性だったら修験道の道に入ってみたかったです。とありますが、
例えば羽黒修験では毎年8月24日から9月2日までの「秋の峰入り」入峰も可能です。
羽黒「大聖坊」でミニ修験体験をして、その後、「秋の峰入り」に参加する女性もおります。
ネットで調べて見たら宜しいかと思います。
また書店に行けば多くの宗教関連本もあります。ネット上にも多くの関連サイトが
有ります。それらを利用して日本の宗教に関して広く勉強をするのが良いと思います。
一口に13宗56派とも云われますが、同じ仏教で括られながらも、宗派によって
「コレが同じ仏教か?」と思う程違いがあります。
また師匠選びに関してですが、ひとたび師弟関係。つまり出家得度して子弟の関係が
出来ると簡単に師匠を変えることはできません。
出家してからの「加行」に掛る時間も費用も宗派によって様々です。
師僧の人柄は勿論、師僧の所属する宗派によってその後の自分の進路も大きく影響を
受けます。その意味で「弟子入り」はくれぐれも慎重に判断することをお奨めします。
霊的なことや、一般人にとって「超常的」なことを余りあからさまに云うと、拒絶されたり
ややもするとオカルト扱いされるので、宗教者でも余り公にしませんが、天台系・真言系・
修験系・或いはそれらに属さない所謂一般社会人でも「本物」と云える人はいます。
そんな方達が雑談をしているサイトも有ります。
清濁もあれば、正邪も真偽併せあるのがこの世です。でもだからこそ自ら取捨選択をして
学び成長できる機会ともいえるでしょう。
神仏は時にキツイ「試し」も与え、霊媒体質の方の信仰者としての未来は平坦ではないでしょう。
しかし人間として生まれ、少しでも神仏に近づくための努力の価値はあると信じます。
どのような方とのご縁が出来るか分かりませんが、良き方向に導かれます事を祈っております。
霊媒体質なんて簡単に治るんだけどね
354 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/11/09(金) 18:39:37.52
霊媒体質簡単に治らん。
355 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/11/09(金) 18:54:20.68
浄土真宗なら一週間ポッキリの修行?で僧侶?になれるぞ。社会のゴミもしくは敵にしかなれんが。
356 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/11/09(金) 19:05:58.67
ゴミ、なるほど。
357 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/11/09(金) 19:45:42.88
>>353 世の中には「霊媒体質」が原因で健康を害したり、人に言い知れぬ悩み
抱える人も大勢います。
「霊媒体質」が簡単に治るならその方法を是非とも披露してください。
>>357 治し方は個別のケースによって違うが
ごくごく簡単にいえば心の動揺を抑えていけば確実に治る
医者が言う「精神的なものですね」と言うやつで原因不明の難病みたいのも一緒
「精神的なもの」と言われれば暗に嘘ついてると取られがちだが
この精神の作用は我々祈祷の世界では霊障と言うが精神病で言う統合失調症に近い状態だから
わかりやすく言えば見えない何かに攻撃されているとの精神世界の話なんだな
本人の持っているストーリーの中に攻撃されないような何かを付け加えればいいだけ
さらにそこから動じない心(禅定)を養えば全く影響されなくなる
>>285 >可能性として、昼とか夜に関係なく、周りの景色が
>フラッシュを焚いたように光り出す時、 アナタの前に
>それが現れると思う。
これは典型的な野狐禅
あなたには他人を指導する資格は無し
得度も疑わしいけどどうせ伝法灌頂まで行ってないんでしょ?
>>352 :285 287
おっしゃるとうり昼夜関係なくフラッシュが光るかんじです。
特に、先達様が厳しい修行をした山を登る時。
光と一緒に「この人に道を明けてください」と (と、急に楽になり山道を又登れます)
352さんはかなりの方を見受けております。
少しでも私が行くべき方向やご教授頂けると嬉しいです(もちろん、ご迷惑などとんでもない事はかけないつもりです。
聞く事ばかりせず自分でも勉強し知識はつけてゆこうと思っております)
捨てアドを作りましたので宜しければご教授お願い致します。
(もちろん、他の素晴しき先達のかた方も)
今家にある神仏混合神社のお札から直接聞いていますが凄い光ですねその方?を介してなのか
多少時間をおいてでも良い師匠にめぐり合えるとのこと。
皆様おさわがせして誠に申し訳ありませんでした。m(_)m
そして皆様と神仏に心よりの感謝を。
352は得度すら怪しいよw
発光する感覚は前頭葉の働きで
指導力無い人の下で坐禅とかやるとそうなる
釈迦は、山を駆け巡れとか言ってないよな。
修験は、仏教にあらず。ただ山歩いて、お経多少読めれば、気分晴れるし、
効くか効かないか訳もわからん、術など覚えても無駄のように思えるけどね。
>>364 大乗は釈迦じゃねえし
そもそも修験は仏教じゃねえし
馬鹿かお前はw
それと釈迦が言った事だけすればいいのか?
じゃあくしゃみをしろと言っていないからくしゃみはご法度な
ぜったいくしゃみするなよ外道w
>>364 釈迦が言っていない
他人の仏道を批判するのはダメだって言ってるよ
そのへんはどう説明するの?
>>367 お釈迦様は他人の信仰を批判するのは基本駄目と言っているけど、最初の布教は折伏だったらしいね。
時と場合に応じて「これはマズイ」と思った場合は、批判してもいいんじゃないの?
もっとも、修験道が「マズイ」宗教だとは全く思わないけどね。
>>364 >釈迦は、山を駆け巡れとか言ってないよな。
修験は上座部では無い、よって釈迦がどう言おうと関係なし
この批判は例えばクリスチャンに向かってお経を唱えてないから間違いというような物
>修験は、仏教にあらず。
これはあたらずとも遠からずだが間違い
土着の宗教である神道なども含め習合的要素が強い
そもそも多神教や大乗仏教は土着の宗教と習合する性格があるので
仏教にあらずで排斥するのは一神教的宗教修法なので相容れない考えだ
>ただ山歩いて、お経多少読めれば、気分晴れるし、
あなたは修験道を知らない人、峰中の掛け念仏はヨガの呼吸法、読経は雑念を払う方法
極めて大乗仏教的な修行法が修験道の修行法で、しかも実践的である
>効くか効かないか訳もわからん、術など覚えても無駄のように思えるけどね。
加持については密教で否定されているわけでもなくむしろ肯定的
六神通は経典根拠あり
上座部のように着地点が二乗であれば必要ないが
如来を目指すには必要不可欠な要素であり教義上全く批判されるものでもない
もう少し仏教を勉強してから出直してきなw
>>368 日蓮の言った折伏は批判ではないよ
悪口は十悪の一つ、これと混同しないこと
そもそも折伏にせよ指導にせよ修行を極めてからの話だ
木っ端が高僧にでもなった気分で他宗派を批判するなんぞ慢心の極み
煩悩丸出しで何を言ってるんだ?
371 :
360:2012/11/10(土) 03:04:38.97
質問です。
縦走の末はたどり着いた神仏混合神社や寺のご開帳日に当たる事やたら多く。
山中でも聖地とされてる場所もたまたまやはりやってきた方に教えてもらえたり。
つい最近もお寺の関係でたまたまいた他住職様その他の集団に「おいでおいで」
とうながされたので本堂に入れて、11面観音様(これは秘仏)
の脇運慶作の文殊菩薩様が見れて美しくもありがたくて涙が止まりませんでした。
で、直接見れた様々な仏像様からお断りしても直接真言授かったりするんですが、
(普段木や岩とも話すもので・・)
国宝級の仏像が安置してある場所にも狐はいますか?
これも私が魑魅魍魎狐だからなんでしょうか・・?
(「何回」と指示があるのでそのとうりに唱えるとととても楽になるし感動泣きしてしまいます)
ちなみに威力はともかくそれなりに効くのですが;
授かってない真言は使うとエライ目にあいます。
自分は魑魅魍魎のレベルなのは自覚してるので良いのですが・・
たたかれるのは覚悟で純粋に質問です。
仏様を愚弄する書き込みだったらすみません。
372 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/11/10(土) 07:58:03.00
>>358 > ごくごく簡単にいえば心の動揺を抑えていけば確実に治る
> さらにそこから動じない心(禅定)を養えば全く影響されなくなる
そんなやり方では絶対治らない。
試した方、報告[^ェ^] よろしく!
>>371 師僧はいますか?
かなり危険な状態ですよ
>>372 残念だがそれで何人も治してるんだな
ぶちゃけた話だが自称霊媒体質は精神医学では統合失調の宗教的妄想
そして前頭葉が働き過ぎてる状態だから体調にも変化が出る
禅定が深くなれば影響はなくなる
しかし、禅定を誤解しているからこれを教えるのはテクニックだな
おそらく
>>371の人もそうだが
坐禅組んでいろいろ見えたり聞こえたり光ったりしてくる人
これは禅定ではないがこれを禅定と誤解してるふしがある
そういう誤解を一つ一つ解いていき、それと並行して煩悩について勉強してもらって
抑えこんでいくというわけだ。
>試した方、報告[^ェ^] よろしく!
ひとつ言っておくが、霊媒体質の人は修行を誤解しているから指導する人がいないで独修は無理
そのへん分かって言ってる?
それと強烈すぎる宗教的イメージの世界が精神の中で創り上げられている
それも多くは経典根拠に乏しい誤解ばかりの世界なわけだ
それを少しづつ解体していく作業も必要だな
だから最初は霊的なものも扱うところから始める
お堂で仏像から話しかけられたりみたいな幻聴はこれで収まる
お祓いと言うのは本人の持っている世界を利用する方法だから
それを一気に崩壊させずにきれいに解体していけば幻聴幻覚は収束するよ
禅定は脳が活動停止している状態とも言えるから
前頭葉が働きすぎてイメージが増幅してしまうのには有効
この前頭葉の働きというのは厄介なもんで
原因不明の蕁麻疹とか体のしびれだの痛みなんかはこれが原因
これは脳研究でも証明されている。
前頭葉を働かせないようにする=禅定というわけね
つまり心の動揺を抑えるのは効果がある
実戦で試しているから根拠なく絶対に治らないなんて言うのはあなたの祈祷が下手くそだって言ってるようなもんだよ
377 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/11/10(土) 08:41:10.18
>>377 じゃあ先生様はどういうテクニックで治してる?
さあ聞いてやろうじゃないかw
ちなみに俺は今書いた理屈で治してる言わば専門の祈祷師な
幼稚だの批判するわけだから答えられないのは無しな
ハイどうぞw
379 :
357:2012/11/10(土) 08:57:56.79
>>358 霊媒体質の治療法の解説有難う御座います。
きっと霊媒体質の人を幾人も治療してきた経験もお持ちで、
その経験上からの言かと思いますが、実際事例としての治癒率は
どのくらいでしょうか。
霊媒体質者の年齢も様々ならば、その症状も多岐に及んでいるでしょうが、
本人の持っているストーリーの中に攻撃されないような何かを付け加え、
もう自分は守られている。或いは攻撃など無いと信じ込ませることだけで、
本当に「霊媒体質」が治るのでしょうか。
その方法による「治療直後」は治ったかのように見えても、そのあと直ぐに
「それでも見える」「それでも感じる」「聞こえる」というような事例は如何でしょうか。
>>379 >その経験上からの言かと思いますが、実際事例としての治癒率は
>どのくらいでしょうか。
基本最後まで面倒を見るスタンスだから現在進行形で受けているのを除けば
今のところ100%
>本人の持っているストーリーの中に攻撃されないような何かを付け加え、
>もう自分は守られている。或いは攻撃など無いと信じ込ませることだけで、
>本当に「霊媒体質」が治るのでしょうか。
まず霊媒体質って言うのは精神医学的な症例をいろいろ合併症的に発症している
最初のとっかかりで幻聴幻覚を抑えて、不安を取り除く作業から始まるわけ
それには神道で言う審神者から始める
「貴方に憑いてるのは不動明王と言っているけど違いますよ」と言うのから始める
それは経典根拠などを交えてその人の精神世界にまともな神様仏様の概念を作っていくわけ
簡単に言えば「神様仏様はそんな事しませんよ」だとかそういう感じのこと
>その方法による「治療直後」は治ったかのように見えても、そのあと直ぐに
>「それでも見える」「それでも感じる」「聞こえる」というような事例は如何でしょうか。
見える聞こえるのは案外すぐ無くなるが、感じる(痛みしびれ突発的な蕁麻疹)は残りやすい
しかしこれも不安をどんどん取り除いていき禅定により近くなるように誘導すれば収まる
まあ、精神科の通院歴があったりすると薬理作用もあるからね、それによって時間がかかる場合もある
ああ、あと治療という言い方してるけど俺は医者じゃなくて修験者だからw
加行終えて本山で伝法灌頂も成満してるからモグリじゃないよw
へー仏教じゃないならなんで、お経読むんだ?
神道じゃないなら、なんで祝詞読むの?
教義もただのいいとこ取りで、一貫性がまるでない。
チンドン屋が派手なことして、金巻き上げてるのと変わらないよ。
誰が始めたか訳も都市伝説並みにわからない、カルト糞宗教じゃないの?
他人の仏教を批判、何教がソース?
>>381 >へー仏教じゃないならなんで、お経読むんだ?
上座部ではないとは言ったが仏教ではないとは一言も言っていない
修験道は密教の一派だから大乗経典を読むのに何ら矛盾はない
>神道じゃないなら、なんで祝詞読むの?
神仏習合
>教義もただのいいとこ取りで、一貫性がまるでない。
当山派は真言密教の十八道ベースで修行体型が整っており血脈もある言わば純密
>チンドン屋が派手なことして、金巻き上げてるのと変わらないよ。
>誰が始めたか訳も都市伝説並みにわからない、カルト糞宗教じゃないの?
自称修験者を見て本物を批判するのは間違い
>>382 おまえ創価学会だろw
そろそろどっかいってくれないかw
神仏集合って軽々しくいうけど、じゃあどっちの神
どっちの神、教えが上、下なんだ?
誰が始めたんだ?
なんでも創価にかこつけて、自分の真実をみようとしなら、
妄想カルトの烙印押させてもらうよ。
中国の密教の誰が山のぼれ、
滝に打たれろって言ったんだ?
正当も何も、勝手に誰かが作った誤った妄想だろ。
勝手にいいとこ取りして始めて、日蓮系や真宗よりたちがわるいよ。
出自のはっきりしない、怪しい教えだよ。そんなんに、自分の正統性言ってるのっておかしくないか?
ただ神道だけをするなり、ただ密教だけするのでいいと思いますけどね。
>>387 あなたの宗教の目的は何?
それを考えれば別におかしな修行法でもない
初期仏教でも大乗仏教でも修行過程に禅定は重要
三学、六波羅密にもある重要な修行だな
そして滝に打たれるのは日本独自の修行法と言われるが
冷たかったり、激しく体に当たる水、このような状況は心の動揺を呼びやすい
しかしそれでも禅定を保つ事が出来るようになれば禅定は深くなる
仏教的な理屈からしても合理的な修行法と言える
土地土地によって行法が合理性を求めることに何らの問題もない
山岳信仰(修験道)は古来より日本人が持つ精神文化というものから自然に興って長年にわたり培われてきたものかと。
神道、仏教、密教、道教などがミックスされているが
一番日本人ぽい信仰スタイルかと感じている。
>>388 それは修験道を知らない人の勝手な誤解
いや正確には仏教すら知らない人だな
釈尊の修行過程を見ても一つの宗教に固執せず悟りを開いた
そしてナーガルジュナも様々な宗教を習合して大乗経典を編纂した
そもそも、仏教とはそういうものだよ
当山派はすでに言ったように修行体型や教義も整った一流であるから
勝手に修験者名乗って怪しい教えを流布しているものでもない
>ただ神道だけをするなり、ただ密教だけするのでいいと思いますけどね。
日蓮や真宗に限らずお寺に鎮守はの神祇は必ずある
逆に神社でも権現と呼び仏の使いとして祀られている神社も普通だ
あなたは宗教を知らない人
>>388 日本は一神教国じゃねんだからよ
バカなこと言ってんな腐れ外道w
>>388 >ただ密教だけするのでいいと思いますけどね。
ハイ間違い
仏教は八宗兼学で幅広く宗派に精通しているほうが美徳とされますw
中国から密教を持ってきた人が山岳行者(修験者)なんだがな
>>388はあちこちの宗派にケチつけて荒らしまわってる構ってちゃんだよ。
相手にしないでほっときなよ。
396 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2012/11/10(土) 12:12:01.38
ソースもなしに、仏教だとか、詐欺だろ。
多分国際的に認められないいのは、
教義がグニャグニャだからじゃないの?
完全に魔女だよな、山伏とか。
>>393 名経に美徳って書いてあるの?
誰が言った?
お前んとこの、狂った教祖の妄言だろ。
>>393 何経に書いてあんの?
へー狂った坊主の妄言信じ込んで、マインドコントロールされてるんだ。
カルトとレベル変わらないよ。
>>392 答えられないから、火病か。
所詮、出自のわからない出鱈目教、
答えのない盲目信者が哀れ。