【角大師】 元三大師 No.5【開運・厄除け大師】
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名無しさん@京都板じゃないよ:
良源(りょうげん、延喜12年(912年) - 永観3年1月3日(985年1月31日))は、
平安時代の天台宗の僧。諡号(しごう、朝廷から贈られた名)は慈恵大師(じえだいし)。
一般には通称の元三大師(がんさんだいし)の名で知られる。比叡山延暦寺の中興の祖として知られる。
良源は、第18代天台座主(てんだいざす、天台宗の最高の位)であり、
実在の人物であるが、中世以来、独特の信仰を集め、
21世紀に至るまで「厄除け大師」などとして、民間の信仰を集めている。
角大師−2本の角をもち、骨と皮とに痩せさらばえた鬼の像を表わした絵である。
伝説によると、良源が鬼の姿に化して疫病神を追い払った時の像であるという。
角大師の像は、魔除けの護符として、民家に貼られる。
豆大師−紙に33体の豆粒のような大師像を表わした絵である。
慈恵大師(良源)は観音の化身とも言われており、
観音はあらゆる衆生を救うために33の姿に化身するという
「法華経」の説に基づいて33体の大師像を表わしたものである。
元三大師さまは、如意輪観音の化身とされています。
ですから、ご本地ということで、
如意輪観音真言オン・バラダハンドメイ・ウン(心中心呪)をお唱えします。
御宝号は、南無元三慈恵大師常住金剛 です。
ちなみに両大師信仰では、
元三大師と合せて慈眼大師を祀り、ご本地は文殊菩薩とされていますので。
文殊菩薩真言アラハシャナ(五字呪)をお唱えします。
ご宝号は、南無慈眼大師無障金剛
深大寺で買った般若心経の経本には
ご宝号 南無厄除元三慈恵大師常住金剛
ご真言 オン・バダラ・ハンドメイ・ウン
になっていました。
寺岡元三大師では、
南無本尊厄除元三慈恵大師を三回唱えたあと
大師の御本地の如意輪観音の真言オン パラダ ハンドメイウンを
三回唱えると書いてありましたよ。
お大師様を拝むと三天を拝む(三面弁財天について)
お大師様がの誓願→お大師様が弁財天に祈願→満願の日に弁財天が御出現
弁財天がお大師様に、
「大黒天や毘沙門天と合力をお願いするから、今この姿を刻んで祀るがよい」
「影の形に添うが如く、いつの世まで付き添うて守護するであろう」
とお告げ。
お大師様が感見した弁財天は、三面弁財天。右手には毘沙門天の宝棒、左手には大黒天の袋。
三面弁財天がお大師様に、「いつの世までも付き添う」とお告げしたことから、
お大師様を拝むと、三天(三天合形の弁財天)を拝むことになる。
その三天合形の弁財天は、横川の元三大師堂に祀られている。
テンプレ終わり
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名無しさん@京都板じゃないよ:
学研から出版されている
「天台密教の本」では真言が
オン・良源・ソワカ
となっております。