【仏尊】大方廣佛華嚴経Part2【法尊】

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1前スレ18
引き続き前向きな議論を望みます。
自分の発言に責任を持ち、謙譲の心で接しましょう。
煽り・荒らしはスルーで、前スレが埋まり次第発言ください。

前スレ
★★★華厳宗に命をかけたい★★★
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1082644120/l50
2名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/08(金) 14:38:55
>>1
大日経と何が違うの?
3名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/12(火) 11:29:21
>>2
名前が違う。意図が違う。愛が違う。思想が違う。(つってっって)♪
ごめんね♪
去年のスレに未だ縛られてるぅ~♪
4名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/12(火) 11:34:40
この新スレッドでは、他宗教とのシンクレティズム
(無批判に矛盾をそのままに異質なものを取り込んだ、
単なるごった煮宗教思想)は御遠慮いただきたく候。

また嘘吐きも御遠慮いただきたく候。
自分のHNを偽るのも最低の行為です。

あくまで華厳宗や華厳経の話にしませう。

また無意味に他人に絡むのもやめませう。
5名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/12(火) 11:42:14
井筒俊彦氏「事事無礙・理理無礙ーー存在解体のあと」 要約

http://www.furugosho.com/nomadologie/izutsu1-resume.htm

※ぶっちゃけ、この井筒俊彦氏の著作を読んで、深く思惟するならば、
日常とは違った世界を垣間見れますよ。(マジ、お勧め
6名無しさん@京都板じゃないよ:2007/06/12(火) 20:28:28

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     l ヽ '._゙゙ノ        |   ',.    ',    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ,-、 |  ゙、    ゙、-┐    |   ',    ',  < 保守ですわ
   ゙、 ヽ   i、.    '-'    / |    ':,   ゙,   \  
    ', ',  | `i ‐ 、_____, -'-‐‐' ',     ':,  ゙,    \__________
   r-‐‐、 ,-、 !  ヽ r|      ',    ヽ.  ':,
   ノ -ュ‐´   } |ヽ/´/    / ':,    \ ':,
  { 、_ `''i7'" }_,ィ´  ,'   /    ゙'ー-、   ヽ ':,
  i´ __ `Y   /{ヾ , ,'   /   _,;;;===\  } ':,
  ゙、  ゙'''"、 / ∧ ヾ,,{ /    ,;=",,-‐ ' ' ゙  ̄ } /  ':,

7新刊予定紹介:2007/06/25(月) 18:57:33
仏典を読むシリーズ
「華厳経」を読む

この世のすべては時空を超えて無限につながる!

[ 著者 ]
西本照真
編:武蔵野大学


[ 内容 ]
すべての事物・事象は時空を超えて無限につながっているという哲学的思想を
説く華厳経は、今日の最先端の思想として注目されつつある。難解で知られる
大乗仏教の代表的経典である華厳の教えを学ぶ。

ttp://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200609000210

↑今から楽しみだ
8名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/01(日) 11:01:42
そうそう俺も期待してるんだよ
本当は5月発売予定だったのが7月まで延期されてる
ぐずぐずしないでさっさと出版してくれよと思うのは俺だけではないだろう
9名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/01(日) 12:35:15
しょうがないじゃん。
10名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/01(日) 13:08:07
延期の理由について推測だが、大蔵出版のホームページを見ると、新国訳
大蔵経「浄土部F-3 阿閦仏国経・弥勒下生経・弥勒上生経・薬師本願経
他」がこの夏に出版されるようで、この著者は共訳者の一人だから、その
仕事を優先していると見た。

ところでこの著者は中国の三階教の研究者だったはずだが、華厳経について
書くとなるとどういう内容になるのか予想もつかん。経歴から見て木村清孝
氏の弟子のはずだから、下記の本と同じような内容になるんだろうか。

華厳経をよむ―仏のさとりと菩薩の実践広大・壮麗な宗教宇宙
木村 清孝 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4140840536/249-0631475-7571514
11名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/04(水) 02:37:58
>>5
その井筒俊彦氏の著作について批判しているのがこれ。

渾沌(カオス)への視座―哲学としての華厳仏教
山田 史生(著)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4393132963/sr=1-1/qid=1183484227/ref=olp_product_details/249-0631475-7571514?ie=UTF8&qid=1183484227&sr=1-1&seller=

しかしこの本、正直言って文章が気取っていて変なんで、読み通せなかった。
井筒氏の著作のほうは文章が洗練されていて、すんなり読めたが。
12名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/04(水) 08:40:38
>>11

情報、どうもありがとう。

wikiによると、井筒氏の父は、ヘキガン録とかを愛読して、
座禅をしていたような居士だったようです。
で、井筒氏の文章も、これ、坐っている人の文章じゃないかな、ってのが、
私の直感でした。

ちなみに、井筒氏の華厳に関する論述と、私なりの
ビルシャナ仏に対する「信心」で、見性を体験することが出来ました。

深秘体験には、ツールとしての哲学だけではなく、この、「信心」というものが
決定的に重要です。それが、宗教たる所以ですから。
13貧乏仏教学者:2007/07/05(木) 02:09:25
新スレおめでとうございます。

ふうむ、見性をご体験ですか。

周囲にまともな禅者がおりませんので、見性を体験したかたのお話を聞いた
ことがありませんでした。禅坊主と称する生臭坊主どもは身近におりますが、
かれらが見性を体験した人間であるとは思えず、したがって疎遠にしており
ますので、俺自身は今に至るまで見性なるものに縁がありません。
参禅はどこで行なわれましたか?

また、どういう内容のご体験でしたか?
仏性は物質ではなく、物質に内在する空性ですので、本来、眼に見えないはず。
その仏性を見るという見性体験がどういうものなのか、以前から興味を持って
いました。よく、「光り輝く真理を見た」とか言う精神世界系の人がいますが、
俺は真理が眼に見えるものなのか疑問に思っています(眼に見えるのであれば
単なる物質でないかと思いますので)。
14名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/05(木) 03:20:08
おお華厳宗と大仏様のスレッドはこんなところにあったか!

1985年以降に開眼供養をやり直したという奈良の大仏様のスレッドだな?

東大寺の坊様が自分でやり直したと言うんだから間違いないっしょ?
15停止しました。。。:2007/07/05(木) 03:48:00
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ
16名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/05(木) 08:50:48
>>13

お初です。

学者さんですか、端的に言うならば、
「弘法大師空海全集」(筑摩書房)の「十住心論第九極無自性住心」に
弘法大師が書いた、変性意識の内容にほぼ合致していた。
付け加えるならば、時間感覚が濃密で、マッタリしていて、
スローモーションのような感じになる。

観想方法は、「重々帝網」。で、ビルシャナ仏を太陽になぞらえて、
もちろん、大日経疏にあるように、物理的な太陽ではなくて遍在性を
持った霊的な太陽なのだが、このビルシャナ仏(大日如来)に
全てが繋がっていて、流出し、帝網のごとく連関して、しかも
無碍、かつビルシャナ仏に心底、感謝を表明する・・・

教理は、井筒俊彦氏の論で十分だと思う。

ちなみに、弘法大師の著作と大日経疏は、後から読んだ。
観想は何かを意図してやっていたわけではないので、
変性意識になって、驚いたよ。2日間ぐらい続いた。
この体験が何なのか分からなくて、人には言っていなかったが、
弘法大師の「十住心論」を読んで、やっと体験したことが何だったのか、
分かった。

寺とか、参禅とか無し、ただ、普段の生活で(仕事もしながら)、
ビルシャナ仏と重々帝網を観想しただけ。以上。
17名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/05(木) 09:11:49
>>16
横槍スマソ。
観無量寿経はお使いにならない?
18名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/05(木) 09:22:30
>>17

どうもです。

>観無量寿経はお使いにならない?

使いませんでした。
てか、私は坊さんじゃないので、そんなに経典を知りません。
一番最初に、「明恵夢を生きる」という河合隼雄の本を読んだのが、
華厳との出会いでしたから。
その後に、昔の華厳の坊さんの本をちょっと読んで、
イキナリ、井筒俊彦氏の本を読みました。
(今は絶版で、「コスモスとアンチコスモス」というやつ。帝網観の図が
載っていました。「意識と本質」は、岩波文庫で再版されて
いますね)
19名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/05(木) 09:37:30
>>18
なるほろ、御回答ありがとうございました。
20貧乏仏教学者:2007/07/05(木) 11:07:51
>>16
お答えありがとうございます。
見性とおっしゃったのは、禅の見性ではなく、独力で宗教的体験に至られたの
ですね。
宗教的素質にめぐまれていらっしゃるようで羨ましいです。俺は自分に宗教的
素質がないことに気づいていますので(素質の有無を見きわめることは大切で
す)、修行のほうはすっぱり諦めました。
21耶蘇善財:2007/07/05(木) 12:05:21
素質というのは確かにありますよね…。
宗教に関しては特に。

それでも勿論やはりエジソンが言うごとく、
「1%のインスピレーションと99%のパースピレーション」
ですが。

22名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/05(木) 13:00:14
>>20
>>21

いいえ、どういたしまして。
私自身、霊が見えるとか、そういうのは無いのですが、共時性の
ようなものは、体験することがあります。

ちょっと、オカッぽいですけれど、誕生日のカバラ数による解釈で、
「11」は霊的センスが著しいとなっている特別な数なのですが、
私の場合、西暦年+月+日→「11」、また月+日→「11」、
そして、11日生まれでして、これを見て、何となく、
自分で納得をしています(笑

ですけれど、当方、大都市の新住民で、お寺さんとかは、
もうほとんど縁が無かったのですが、最近、転居しましたところ、
近所のお寺さんでたまたま「阿字観」を指導されておりまして、
そこに参加をさせていただいております。

あと、近所の神社を早朝に自主的にお掃除させていただいている、
そんなところですね、活動と言えますのは。
う〜ん、神秘体験を追体験するには三密なのでしょうけれど、
これが檀家でもない一般の人間にはほとんど、縁がありませんで、
我流のお手軽三密で、お不動さんを観想するというのが、
関の山です(笑
23耶蘇善財:2007/07/05(木) 13:18:23
>>22
?数秘術での運命数が「11」という意味でしょうか?
なるほど、うなずけるものがありますね。

ちなみに私の場合、運命数は「1」ですわ。
あと達成数は確かに生まれた時から35才まで「11」ですた。

人生の後半の達成数で「1」が連続するので、
少々の覚悟は必要かなと今から腹を括ってますヨ。
24名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/05(木) 16:05:25
>>23

どうもです。

下がわかりやすかったです。書籍ではもっと詳しく、
書かれていたような気がします。

この中の「11」です。私は、「11」で純化しているのかな・・・

「1」というのは、象徴が獅子ですね、精神的な啓蒙家という
象意もありますね。

http://www.lares.dti.ne.jp/~shape/number.html
25耶蘇善財:2007/07/05(木) 17:21:18
>>24
創始者・開拓者・指導者・統率者なんて役は、
当人としては重荷なばかりで厭なものですが…。

本だと、

山田孝男『人生を思い通りにする数の法則』1997年、福昌堂。

なんてのがありました。少々古い本なので古本屋でないとみつからないかもしれません。

私の場合、他人様を見るときには(素人の趣味ですが)、
数秘術・西洋占星術・四柱推命の三つを用います。
最初に器(人生の規模)の大きさ、次に「モノになる(成功する)かどうか」、
ここから見ます。

いい加減スレ違いなので下げときますね。
26名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/05(木) 18:54:15
>>25

耶蘇善財さん、そうですか。
いろいろと手がけられているのですね。

実は、私も四柱推命を手がけておりまして、テキストは揃っています。
それを基に、五行のバランスを調整するという、奇門遁甲を実践し始めた
ところです。実は、明日、時間を捻出して、遁甲に出かけるところでした(笑

ここでいう五行とは、密教でいうところの五大のようなものです。

スレ違い、失礼しました。
27貧乏仏教学者:2007/07/05(木) 19:25:01
>>24

さっそく俺も自分の誕生数なるものを調べてみました。
ふむ、当たっているような気がします(^-^;

仏教の律は占いやまじないをしちゃいかんと説いているのですが、面白い
ことに玄奘三蔵はインドから中国に帰国する際に、ジャイナ教の占い師の
ところに行って、無事に帰れるかどうか占ってもらっています。占いの結
果は、無事に帰れるが短命になってしまうので、インドにいたほうが長生
きできるというものでした。まあ、それでも道のために短命を選んで帰国
なすったのですが。

俺自身は仏教を盲信しているわけではないただの研究者なので、占いもま
じないも古人の知識体系のひとつだと思って尊重しております。
28名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/05(木) 21:16:20
>>27

貧乏仏教学者さん、こんばんは。
三蔵法師も占いましたか、行く末を(笑

明日、朝から往復20kmの徒歩行となりますので、
今夜はこの辺で失礼いたします。
(しかし、こういうのにマジに取り組むのも、「11」の
性格だと思いますw)

息抜きに、雑談でもお相手いただければ嬉しいです。
それでは、また。
29名無しさん@京都版じゃないよ:2007/07/07(土) 10:47:27
ウツだぬきさんに感謝する日々です
彼の書評は鋭い。おかげで華厳経や華厳思想を読むことが出来ました
釈尊が初めて完全なる無上の悟りを開かれた時、その大地は宝の山で荘厳され
菩提樹は妙音を発し、その金剛座は大海のごとし。。。
という冒頭のシーンで感動しました。なんと芸術性に富んでいる描写であることか!
さて数については10が完全数ですが、1と9で仏(あるいは神)に対面する人間の孤独を意味します
これはカバラのミスティシズムによる解釈です。
学者さんへ
華厳を完全現代語訳してみませんか?そうとうな文学的才能が必要だとは思いますけど
30名無しさん@京都版じゃないよ:2007/07/07(土) 10:54:31
人生はインスピレーションよりインプロビゼーションで
31名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/07(土) 11:05:14
32名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/07(土) 11:46:02
華厳命氏の文章は読んだだけでわかるなぁ
常人の文体と異なる濃厚な違和感が漂ってる
正体隠そうとして妙に卑屈になられるとかえって気味が悪いんでコテハン推奨
ただし、感動系の話は自スレを立ててやってくれ
何なら立ててあげてもいい
「【華厳命!】華厳経を読む PART 1【感動!】」みたいなのを
33名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/07(土) 14:04:18
>>32

>>29は華厳命氏が書いたという意味?

というか氏専用のスレのことは自分も考えたことあるなぁ。
誰か立てます?
34名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/08(日) 11:30:23
華厳命氏はいつも「実践しなくては駄目だ」と言ってはおられるけど
実際には感激と感動の感想ばかりで、ご自身の実践法を記さない。
そろそろお説を聴きたいところだけど。
35貧乏仏教学者:2007/07/10(火) 13:58:04
オカネタに便乗して、俺もちょいとメモさせていただきます(メモしないと
忘れちまうんで)。
『華厳経』入法界品から――

「たとえば人には、生まれつき(決まっていて)常につき従っている神がいる。
その神はかの人を見ているのだが、かの人はその神を見ない。」
     (梶山雄一ほか訳『さとりへの遍歴 上』中央公論社 1994: p.54)

俺はこの文がちょっと気にかかっています。インドの仏教文献においては
あんまり出てこないと思われる記述なんで。
こういう背後霊というか、人それぞれについている守護神の観念ってのは、
人類の歴史においてどこまで遡れるのか未検ですが、「ギリシアにあった」
とか「ローマにあった」とかいうことがわかれば、不明な点が多い入法界品
の形成にも何らかのヒントが得られるのでないか、と思っています。
36華厳命:2007/07/13(金) 16:15:37
俺は自分より「できる奴」はいないと思ってやってきた
今でも俺よりできる奴がいるとは思えない、もしいたらそいつの名前を教えてくれ
まさかゴータマ・シッダールタって奴じゃないだろうな?
俺はいつも厄介なものを研究したくなる、徹底的にな
厄介なもの?華厳に決まってるじゃないか、だから華厳が好きなんだ
宗教はボクシングだ
あんたは学者であること以外何をしたって言うんだい?
俺か?まあ世界の宗教を5,6回変えたぐらいのことさ
俺は自分を決して見失わない。キリスト教やヒンドゥーイズムに持ち上げられて現状
に満足してしまったら、それこそ奴らの思うつぼだ
修行なんてクソくらえだ
ビルシャナ佛がなんでも助けてくれる。厳しい修行はもうすでにビルシャナ佛が
全部やってくれたよ。文字どうり六度万行は完成したのだ
おい坊主ども!説教させてやるから金をよこしな
大金、フェラーリ、クールなファッション、最高の女。
俺の自尊心を満たすためにはすべて必要だ
37華厳命補足説明:2007/07/13(金) 16:27:23
要するに日々、華厳経を三拝しビルシャナ佛を念じて感謝の祈りを
捧げれば良い。
ヴァイローチャナブッダの御名を繰り返せば良い。
あとは自分のやりたい事をやればいい。諸君には人生を楽しく生きる
権利があるのだから
38名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/14(土) 22:11:51
>>36-37
そんなあなたにThe Beatlesのセクシー・サディ
http://plaza.rakuten.co.jp/chichi3/diary/200412280000
39耶蘇善財:2007/07/15(日) 19:26:59
ネタ投下。

今日先ほど、K先生に率直にご質問申し上げた。

「華厳経を学ぶにあたって、唯識を先に学ぶべきですか?」と
単刀直入に尋ねた。結構迷っていたことだった。

回答は「華厳経を先に読むべきです」とのこと。

あと六十華厳と八十華厳は両方持って見比べてみると面白いから、
「(一応手元ののものを読了して、次の段階に入ったら)是非比較してみなさい」と言われました。


スッキリして帰ってきた。


余談だが、以前私が伏せたのでご批判をいただいた
「概説書はどれを第一に読むべきか」という問いに対する回答は、

「玉城康四郎先生のご本」でしたことを遅まきながら公開します。
40華厳命:2007/07/17(火) 18:03:49
煩悩具足のいとあさましき身なれども、弥陀本願の船に乗り迷いの生死を渡り
極楽浄土へひとっ飛び
俺には親鸞しか道は残されていないとはっきりわかった
南無阿弥陀仏と十回唱えれば極楽へ往けるのだからこれこそ最高の勝利である
最近、「親鸞の華厳」という本がやたら気になる。読んでみたい
ヘイ!糞ったれ!てめえは黙ってろ。キリスト教などみな死ね
「右お頬を打たれたら、左の頬も差し出せ」なんてファックな説教する奴は
ユダヤ野郎でなくても、誰だって殺したくなる。俺だったら相手の両頬を300回
ぶちのめしてやるぜ!マザーファッカー!
八十華厳は後世の増広にすぎん。読んでも意味なし。(もっとも俺は読んだがな)
さて、そろそろ疲れたからニガーの音楽でも聞くか。
ウェインショーターの「juju」でも聴くか。こいつは俺のジャズ人生において
欠く事のできない名盤だ。仏教徒なんだぜ、イカレタ土人だ
41名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/18(水) 01:47:11
>>39
>「玉城康四郎先生のご本」でした

Σ(゚д゚lll)ガーン
42名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/18(水) 02:19:30
玉城康四郎氏と、その弟子である津田真一氏・竹村牧男氏の本を読んで
思うのは、この人たちが共通して、諸宗教が説く真理は究極的に同一で
あり、諸宗教が説く神仏は同一の真理の様々な現われである、という信
念を持っているらしいことだ

前スレの中で、華厳経とコーランとが説く真理を同一とする意見が華厳
命氏から出されたが、それもおそらく、華厳命氏が師匠である玉城康四
郎氏から受け継いだ信念なのでないかと思われる

玉城康四郎氏の『華厳入門』は、華厳宗の法蔵の説にもとづいて、宇宙
全体が真理の顕われであり、森羅万象が華厳経を説いている、という立
場から書かれている
しかし、注意深く読むと、それは華厳宗の法蔵の説なのであって、華厳
経にはそんなことまったく書かれていない

このへんが玉城康四郎氏の信頼のおけない所だ
43名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/18(水) 02:59:12
ちなみに上に書いた華厳宗の法蔵の説についてだが、法蔵によれば、その
ことは華厳経の仏不思議法品に書かれてあるとされる

しかし、実際に仏不思議法品を覗いてみると、一切諸仏は一々の微塵の中
に、一切世界の微塵の数ほどの仏国土を示し出して、その仏国土の中で、
常に法輪を転じ、衆生を教化して、とだえることがない、と説かれている
だけだ
これは仏が超能力で、かりそめの仏国土を自由自在に作り出してみせる、
という話でしかない

宇宙全体が真理の顕われであり、森羅万象が華厳経を説いている、という
話にはならない
44名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/18(水) 03:11:06
鬱狸氏も耶蘇善財氏も玉城康四郎氏の『華厳入門』を高く評価しているよう
だが、もうすこし批判的に読まれるべき本だと思われ

だけど、玉城康四郎氏は、諸宗教が説く真理は究極的に同一であり、諸宗教
が説く神仏は同一の真理の様々な現われである、という信念を持っていたか
ら、比較思想学とか、宗教学についても造詣が深くて、けっこう本を書いてる
だから、比較思想学者や、宗教学者にはウケがいいんじゃないかと思う
K波昌氏が玉城康四郎氏の『華厳入門』を第一に読めと勧めたというのも、
K波氏が比較思想学者だからじゃないかなー
45名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/18(水) 03:19:43
本を読んだかぎり、玉城康四郎氏は禅体験とかすごい人だったらしいから、
禅者としては偉い人なんだろうけども、その一方で、自分の禅体験にもと
づいて華厳経を理解してしまうとか、自分の禅体験を華厳経の中に読み込
んでしまうような、危ういところがあると思う

もっと中立的に、華厳経だけの説明をしてほしいんだけどなー
46☆【臨済宗】☆愛の営み夫婦生活☆【寺庭婦人】☆:2007/07/18(水) 03:41:26
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1153708110/65

65 :名無しさん@京都板じゃないよ:2006/07/31(月) 16:36:03
時には荒々しく強姦プレイとかも燃えるよな。
あと、オレがやったのは、スゲェ高い線香仕入れた時に、一本一本嫁さんの膣に挿し込んで、愛液が染み渡った頃合いを見計らって抜いて、
その線香を大きな法要の時に焚きまくったこと。
…その夜は嫁さん燃えた。
47親鸞命:2007/07/18(水) 04:01:25
要するに日々、華厳経を三拝しビルシャナ佛を念じて感謝の祈りを
捧げれば良い。
ヴァイローチャナブッダの御名を繰り返せば良い。
あとは自分のやりたい事をやればいい。諸君には人生を楽しく生きる
権利があるのだから

↑マチガイ
↓訂正

要するに日々、浄土三部経を三拝しアミダ佛を念じて感謝の祈りを
捧げれば良い。
アミターバブッダの御名を繰り返せば良い。
あとは自分のやりたい事をやればいい。諸君には人生を楽しく生きる
権利があるのだから
48耶蘇善財:2007/07/18(水) 08:43:06
>>41-45
ネタ投下のかいがありました。
ご投稿ありがとうございます。
49名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/18(水) 09:39:07
>>40 :華厳命:2007/07/17(火) 18:03:49
南無阿弥陀仏と十回唱えれば極楽へ往けるのだからこれこそ最高の勝利である

御開山様(親鸞聖人)は『信心為本』。だから「南無阿弥陀仏と十回唱えれば」というのはおかしい。さらに言えば唱えさせていただく、のであってこれでは凡夫が「唱える」ことになる。『歎異抄』に反する。

>>43 :名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/18(水) 02:59:12
ちなみに上に書いた華厳宗の法蔵の説についてだが、法蔵によれば、そのことは華厳経の仏不思議法品に書かれてあるとされる

>しかし、実際に仏不思議法品を覗いてみると、一切諸仏は一々の微塵の中に、
一切世界の微塵の数ほどの仏国土を示し出して、その仏国土の中で、常に法輪を転じ、衆生を教化して、とだえることがない、と説かれているだけだ

「一切諸仏」と言うは「法界身」である。ゆえに「一々の微塵の中に、一切世界の微塵の数ほどの仏国土を示し出して」という。
これ一切諸仏は華厳所説の十仏の自内証によって、法界縁起を説示したもことを明かす。故に「その仏国土の中で、 常に法輪を転じ、衆生を教化して、とだえることがない、と説かれている 」という。

>これは仏が超能力で、かりそめの仏国土を自由自在に作り出してみせる、という話でしかない

この文はこれ仏、事によせて重々無尽の法界縁起を説きたもうことを明かす。
経釈には事釈と理釈あるべし。文に執して理を問うことを厭うことなかれ。

>宇宙全体が真理の顕われであり、森羅万象が華厳経を説いている、という話にはならない

華厳には三品あるべし。上品の華厳はこれ十世恒常に毘廬これを説きたもう。
上根の大声聞、座にあるといえども見ず聞かず(趣意)>「入法界品」> 「森羅万象が華厳経を説いている、という話にはならない」

誠に高山寺ご開基に習ってあるいは三時三宝禮、あるいは光明真言を唱えるべきか。
50耶蘇善財:2007/07/18(水) 11:11:30
>>49は鬱狸さん?>>41-45は貧乏仏教学者さん?それとも旧「18」さん?

両者とも、論戦したところで別に =喧嘩というわけではないのだから、
なるべくコテハンで書いてくださると嬉しい。

5141-45:2007/07/18(水) 14:16:33
経はすべからく虚心坦懐に読まるべし
華厳宗の釈は経の深読みに堕する面なきに非ず
深読みせば却りて経の本意を失す
これ、吾人の重々注意すべき点なり

かの華厳命氏、旧スレに於いて曰わく、「僕は華厳宗に興味ないの
華厳経が好きなの」と
氏の言たるや、往々にして礼を失し、品を欠くの感なきに非ざるも、
華厳宗の旧弊を廃し、華厳経に直参せんとする志のみは壮とすべし

> この文はこれ仏、事によせて重々無尽の法界縁起を説きたもうことを明かす。
> 経釈には事釈と理釈あるべし。文に執して理を問うことを厭うことなかれ。

君は華厳宗所立の十玄門の託事顕法生解門に基づく者なるべし
余、曰わく、華厳宗所立の十玄門は五世紀の漢人の思想に他ならず
一世紀の印度の経の本意なるやは疑わし
五世紀の漢人の思想を盲信して、今日の吾人、経を分別せば、是れ
却りて何らの進歩なき者と言うべし

但し、余は華厳宗の思想を一概に無意味と言わんとするに非ず
華厳宗亦た一箇の思想として其の価値あるべし

余の言わんと欲する所は、現代の吾人は華厳経と華厳宗とを峻別し、
華厳経につきては華厳経の思想を闡明し、華厳宗につきては華厳宗の
思想を闡明し、各々其れをして発揮せしむべしというに尽く
願わくば君、了解したまわんことを
5241-45:2007/07/18(水) 14:23:44
いやー文語体はいいね
言いたいことを明確かつ雄弁に表現できる
日本人は口語体を採用することによって明確さと雄弁さを失ったんじゃないかな

>>49氏は学者さん?
「御開山様(親鸞聖人)」という表現から見ると、大谷大学とか龍谷大学
とかで華厳学んだかたのような感じもするね
5341-45:2007/07/18(水) 16:07:44
試みに託事顕法生解門に就きて補説せば、こは「事〔物〕に託して
〔理〕法を顕わし〔正〕解を生ずる〔法〕門」なり

仏陀は事物を以って喩例と為し、間接的に甚深なる理法を顕わしたもう、
ゆえに吾人は経文所説の事物を文のまま鵜呑みにすべからず、事物の秘
むる所の甚深なる理法を解すべし、という一種の深読みの勧めにして、
他宗にて観心釈と呼ぶもの是れなり

現代に於いてはこれを象徴主義と呼ぶも可なるべし
大正の世に於いて吾国フッサール現象学移入の父たりし土田杏村氏、
夙に現象学の象徴主義と華厳の象徴主義との相似に着目し、自著
『象徴の哲学』に於いて発揮する所あり
好学の人は就きて読まれよ

土田杏村『象徴の哲学―付華厳哲学小論攷』
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4787771027/ref=dp_olp_1/249-0631475-7571514?ie=UTF8&qid=1184741682&sr=8-5
54耶蘇善財:2007/07/18(水) 18:10:36
スレ違いだが、文語ネタ。

文語を復興しよう(少なくとも使えるようにしよう)という動きがあると
いう話が、今日整理していた新聞に出ていた(2007年4月16日朝日新聞夕刊)。

「文語の苑」
http://www008.upp.so-net.ne.jp/bungsono/
55耶蘇善財:2007/07/18(水) 18:25:19
というより仏典は國訳大蔵経と國訳一切経で読むのでなければ駄目なんでしょうね。
私みたいに口語で読むようでは。
旧かなは慣れてるので気にならないが、やはり文語というのは新参者にはきついが、
「國訳で読め」とは言われたのは忘れてはいない。
56名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/18(水) 21:38:56
57耶蘇善財:2007/07/18(水) 22:03:00
(日本聖書協会の)これが所謂「文語訳」だが、もちろん持ってはいる。
読むのも難を感じない。
そりゃそうだ。
内容については「口語訳」で先に読み込んでるんだから。


ちなみに日本聖書協会の後の所謂「口語訳」や「新共同訳」は礼拝用のものだが、
「委員会編」である。
だから訳の案が割れた時はなんと多数決(!)で決めている。
そのため口の悪い牧師は「無責任訳」とも呼ぶ。
昔の公会議時代から思っていたのだが、どうして真理が多数決で決まると思うのか?

だが文語訳は責任の所在がハッキリしているのでその点も良い、とされている。

さらに脱線するが、エホバの証人が用いる「新世界訳」というのは、古本屋に置いてあると、
良く手に取って見る(一冊は資料として手元にあるが)。

特に私はダニエル書や黙示録で(元持ち主が)線を引いてある箇所を見て、
かの団体が末法思想的終末観を説く割には、いかに彼らがキリスト教を
理解できてないかが良く分かるのが面白い。
58明恵上人遺愛の狗児:2007/07/22(日) 23:25:25
59華厳命:2007/07/24(火) 07:38:38
わたくしが以前大金を使いこなすと書いたのは、菩提心を起こすという意味であり
、フェラーリに乗るとは大乗の幽玄なる境地の車に乗るという事であり、クールな
ファッションとは持戒堅固の衣に身を包むという意味であり、最高の女とは、菩薩の
大慈悲心、これである。
どうか、わたくしの言葉を上辺の面だけで誤読し、取り誤ること無きように
お願いいたします。みなさま華厳も良いですが、友松円諦先生のご著書
「阿含経入門」を読んでください。きっと益するところが有るでしょう。
図書館で容易に読むことができるでしょう。それではこの辺で愚筆を置かせて
いただきます。合掌。
60華厳命:2007/07/24(火) 07:52:15
おっと書き忘れました。玉城康四郎氏についてはわたくし、思うところありまして
現在、まったく信じておりません。師とも思っていません。華厳については皆様、
どうか御自分で経文に向き合っていただきたいと思います。
そもそも中国華厳宗は印度霊性の根本儀を忘却し、煩瑣な血の通はぬ哲学言語に堕した
と思っております。
61名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/24(火) 13:12:19
>>59

じゃあ、これ↓は煩悩をぶちのめすという意味なんですね、きっと。

> ヘイ!糞ったれ!てめえは黙ってろ。キリスト教などみな死ね
> 「右お頬を打たれたら、左の頬も差し出せ」なんてファックな説教する奴は
> ユダヤ野郎でなくても、誰だって殺したくなる。俺だったら相手の両頬を300回
> ぶちのめしてやるぜ!マザーファッカー!
62名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/24(火) 13:45:13
>>60
私淑といえども、仮にもかつての「師」を悪く言うのは人としてどうかと思いますが・・・。
63名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/24(火) 14:17:12
>>62

世の中には邪師というものもいる・。
邪師によって惑わされたのなら、邪師を打ち砕くべし。
それがむしろ、かつての師に対する礼。

玉城康四郎 (1915-1999)
http://homepage2.nifty.com/jiyudaigaku/2007/tamaki.jpg

クリシュナムルティ学友会
藤仲孝司「クリシュナムルティと仏教との交照 ― 玉城康四郎氏の誤読を正す (1) (2) 」
http://www7.ocn.ne.jp/~jkgyk/index.html
64名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/24(火) 14:25:03
ただ私淑していたにすぎないものを「師」などと称すること自体がはなはだ僭越ですよね。
ストーカーの心理に近いものがある。
65名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/24(火) 15:03:11
>>64
いや華厳命氏は日大(?)で実際に玉城氏に習ってたんじゃなかったっけ?
66華厳命:2007/07/24(火) 18:13:48
ヴァガヴァッド・ギーターやコーラン、聖書などを読んでもわたくしの心は
いささかも感銘を受けなかったのです。それらは信ずれば救われる式の条件つき
の信仰、愛でしかなかったのです。特にクリシュナ神は自身のことを「世界を破壊
するために活動を開始した、時間における計測者である、私は人類の死を決定した」
などと述べている危険な神です。インドのあるブラーミンは「現代において、あんな
経典を信じている奴は、ただの馬鹿だ」と吐き捨てています。
わたしは華厳と阿含を一通り研究した今、唯円の嘆異抄をむさぼるように読んでいます
。親鸞聖人の念仏の教えは「非善非行」です。阿弥陀仏の救済には条件が無いのです。
阿弥陀仏は我々に念仏「させて」くださる事により、(自分の力で念仏するのでは無い)すべての煩悩具足の凡夫を
救い取る、悪人であれ、子供、女であれ絶対に平等に救うと宣言していらっしゃいます。
たとえ神がいても自分を救えない神などに用は無いのです。わたくしは人も神も自分も一切信じられません。
いかなる物にも慰めを得ることができない。もっとも宗教者とは陳腐な自己埋没や自慰行為を
すべて排斥し、過去、現在の自分に情け容赦無い攻撃をしかけ、たえず賭けと冒険を
試みる人であると認識しております。阿弥陀を華厳を乗り越えていけるかが
今後のわたくしの課題になるでありましょう。
67名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/25(水) 01:37:40
ねえ、華厳命氏よ、
御願いだからそろそろ自前ブログあたりでやってくれないかな?
見に行くように努めるから。

記憶はあやふやだが、耶蘇善財だって「そんなにやいのやいの言われるのが嫌だった自分でブログ立ち上げて
そこで書けばいいじゃん」と誰かから言われて、日記帳スレ書くのやめたじゃん。

それが嫌なら専用スレを立てるのもいいんじゃかな?
スレタイに「華厳経」と「実践」その他主要キーワードを入れておけば
削除対象にもならんと思う。
68名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/25(水) 12:22:53
>>66

「乗り越えられた!」と言っても「乗り越えられなかった!」と言ってもどっちでも勝手に悦に入ってそうな希ガスww
華厳の次は親鸞ですかw共通してるのがあるのよwwべたべたww
69名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/25(水) 13:53:58
心に残るウザコテを語ろうぜ
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/cafe40/1170764556/

890 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/08(金) 00:16:40
神社仏閣板、「華厳宗に命を懸けたい」スレッドの
「華厳命」かな…。

893 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/10(日) 21:46:24
>>890
前半はなかなかの良スレでしたね
気になって思わず覗いてみました
70lostov:2007/07/25(水) 18:09:58
71lostov:2007/07/25(水) 18:29:56
72名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/25(水) 19:03:22
>>70-71
ちょwwww
73犬殺しマーターンガ:2007/07/30(月) 10:50:54
「がいこつの歌」
がーいこつが、ケラケラ笑ってこう言ったーと
どーせ、てめえらみーんなくたばってー
オイラみたいになっちまうのによ、耶蘇も善財もあるもんケッ
どーしてそんなにイジメたがるの華厳命ジャカジャン!(いやん、バカン、いじめるなら
鞭でして)
74犬殺しマーターンガ:2007/07/30(月) 11:01:26
華厳命プロフィール
身長170体重秘密
好きな食い物、焼肉、寿司
尊敬する人、マイルスデイビス
好きなアニメ、魔方陣グルグル(ククリ様に激萌え)コミックスは全部
持ってるよ
職業、ただのサラリーマン。(最近、仕事でへたうって上司に怒られた)
これはまさか耶蘇善財の呪いか?まあいいや、人生は長い。
宗教、特に無し。趣味、娘とおさんぽする事
シェー!あまり華厳命をいじめないでちょ
75名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/31(火) 13:00:13
日頃の行いは大事だよ、君。
76名無しさん@京都板じゃないよ:2007/07/31(火) 16:11:43
             _ _ __,,___
.       , - '' "´ ̄    ;;    ̄``ー-、_
       i        , -;‐;-、        i
       ',      _,i;';';';';';';';'i、_     /
        ヽ, -''"´ ̄ .ヽ;';';';';';'ノ  ̄`ー、_/
         {  ___=ニ≡≡≡ニ=_   }
         jr ' 二 ニニ=====ニニ二ヾ、j
        (_r<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';;;>
         iii  ゙゙ ,゙-゙=゙-、-"-"="-'" iii
        ヾト==l ー;= ト-f´r;=- `i=/
         | |  ヽ、__,ノ  '、  _ノ | |
         ヽ|     /_ . _ヽ ̄   |ノ
          l     `´`´    l
           ',   - 一ー-   /
           ',.    ̄`´ ̄   /
          ハ、ヽ 、 _    _ ∠i
       _ .|:::::`ー-、_`_二_´,..-'´|
    __ノ彡ノー|:::ミ:::::::::::::::::|||::::::::::彡:|くミヾ、
--−'´⌒_,-":::::::ヽ_:::::::三::::::|||::::::三:::::j:::ヽ、_⌒ヽ、
, -‐'i"::´::::::::::::::::::::::::`:::ー::::-:::!!!:::-:::‐:´::::::::::::ヽ、_⌒ヽ⌒ヽ、_
:::::::::::';:::::○::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::○::ー、_   `ヽ
         吉井 一手 [Itte Yoshii]
        (1901〜1944 陸軍将校)
77名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/04(土) 09:50:08
36 :華厳命:2007/07/13(金) 16:15:37


>俺は自分より「できる奴」はいないと思ってやってきた
(そう自称するに価する、相応の事実が君の過去の軌跡にあるのかい?)


>俺はは自分を決して見失わない。

そんなアナタに「内観」を強くお勧めする。


>今でも俺よりできる奴がいるとは思えない、もしいたらそいつの名前を教えてくれ

へへへ・・・、いくらでもいるだろ?



>俺か?まあ世界の宗教を5,6回変えたぐらいのことさ


アチコチの宗教をフラフラ転々としてきたということか?
78名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/09(木) 15:23:48
>>7の「仏典を読むシリーズ 「華厳経」を読む 西本照真」だが…

刊行がどんどんずれ込んだあげく、ついに刊行が白紙になってしまったようだ。
よっぽど書けなかったのかなぁ…

ttp://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200609000210

> [ 著者 ]
> 西本照真
> 編:武蔵野大学
>
> [ 内容 ]
>
> ※申し訳ございません 在庫が入り次第[購入]ボタンが付きます。
> 発売日:年 月発売予定
> 定価(税込): 未定
79名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/10(金) 04:30:25
ドラマの台本じゃあるまいに、原稿を書き上げてもないのに出版を発表する
とは太てえ輩だ。

それはともかく久しぶりの華厳命ネタ以外の話で良かった。
80名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/18(土) 14:39:43
華厳命よ、おぬし話題になってるぞい。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1184452822/209
81名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/18(土) 17:29:43
先日、華厳に興味を得ました。
善財童子と53人(?)について、現代語で詳しく書かれた本がありましたら
教えて下さい。
82名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/18(土) 23:50:10
おぬし、何故華厳に興味を?
8381:2007/08/19(日) 00:56:25
東大寺に行ってきたので。
せーごーのところで紹介されてる本は手に入りにくいです。
ttp://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0681.html

中村の本はハズレでした。むしろ老人特有の勘違いが満載。
ネット書店は立ち読みできないから難しい・・・。
84名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/19(日) 01:04:34
85貧乏仏教学者:2007/08/19(日) 05:45:26
善財童子について常識的なことを知りたいだけでしたら、この本でいいと思いますよ。

善財童子求道の旅 華厳経入法界品
  森本公誠 東大寺  2004/01(再版) \2500 (ソフトカバー)
  東大寺寺務所(630-8587 奈良市雑司町406-1 電話 0742-22-5511)宛お問い合わせ下さい。
http://www.todaiji.or.jp/index/info/syoseki-kegon/kegonitiran.html

むかし朝日新聞社が出した本を、東大寺が自前で再発した本です。
国宝「華厳五十五所絵巻」がフルカラーで見られます。
86貧乏仏教学者:2007/08/19(日) 06:14:24
本当は華厳経の学術的に良質な翻訳(サンスクリットやチベット語から訳さ
れたもの)が廉価に出版されると一番良いのですが、なかなか難しいのです。

鳩摩羅什訳法華経は八巻で、岩波文庫で三冊。これには漢文訓読とサンスク
リットからの翻訳とが含まれていますから、もしサンスクリットからの翻訳
だけでしたら、実質的に一・五冊分。
チベット訳華厳経はだいたい八十華厳と同じ分量ですから、もしチベット訳
華厳経からの翻訳を文庫で出すとなると、岩波文庫の法華経と同じ厚さで
十五冊分になります。

これはちくま学芸文庫の上村先生訳『マハーバーラタ』に匹敵します。
どれほど大事業であるか、ご想像いただけるかと思います。
87貧乏仏教学者:2007/08/19(日) 06:34:51
法華経や浄土三部経のように信仰者層が厚い経典ですと、自然に研究者層も
厚くなり、良い研究が出てきますし、良い翻訳も出てきます。

華厳経はその点、かなりハンディキャップを持っています。インド仏教研究
の上で重要であることは明らかなのですが……。華厳経の研究が進まないば
かりに、いまだ解決できない仏教史上の問題は多いと俺は見ています。
8881:2007/08/19(日) 14:15:28
ありがとうございます。

>>84
なかなか高いですね。
アマゾンの解説もふざけてます。
いきなり一気読みをしたくなります。
示された参考の書もかなりアレかと思います。
まずは図書館をあたってみます。

>>85
そういえば東大寺で見ました。
絵ではなく、言葉の詳細なやりとりが
知りたかったので、買いませんでした。

>>86-87
研究が進んでいないのが悲しいですね。
浄土三部経よりも、華厳の方が
深みがあって面白いと思うのですが、
長いだけあってとっかかりが難しそうです。
89貧乏仏教学者:2007/08/19(日) 18:10:11
>>88

> 絵ではなく、言葉の詳細なやりとりが
> 知りたかったので、買いませんでした。

そういうことでしたら、 『さとりへの遍歴―華厳経入法界品』 (全二冊)が
よろしいでしょう。文章は生硬ですが、サンスクリットからの翻訳ですので、
漢文からの翻訳よりも論理を正確にたどることができます。今は絶版ですので
図書館で読まれることをお勧めします。

> 示された参考の書もかなりアレかと思います。

これは俺も思いますよ。最近、某先生の華厳思想についての概説書を初めて読
んでたまげたのは、その先生が善財童子の旅を「自分探しの旅」と書いていた
ことでした。
いくら「自分探し」ブームだからといって、善財童子の旅を自分探しの旅と定
義するのはあんまりです。お経を読むと、善財童子が旅に出たのは、過去の善
根によって今生に成仏することが決まっていたから、そのための修行の旅に出
たのであって、決して、自分探しなどという盲目的な理由からではありません。

先にも書きましたが、華厳経の研究者は少ないのです。現在出ている華厳経がら
みの概説書の大半は、華厳に名を借りて我流の雑なお説教を聞かせる曲学阿世
(学をまげて世におもねる)の書に思え、俺は残念です。
90貧乏仏教学者:2007/08/19(日) 18:26:14
インド仏教研究の立場から見て、俺がお勧めできる華厳経がらみの本は以下の
ものです。

(1)
津田真一『反密教学』(リブロポート)
    『アーラヤ的世界とその神』(大蔵出版)

津田先生は世界的密教学者。華厳経入法界品を重視していらしゃいます。
以下のサイトで『アーラヤ的世界とその神』の一部分が読めます。
これだけでもかなり面白い。
http://page.freett.com/mishima/tsuda-1.htm
http://page.freett.com/mishima/tsuda-2.htm
http://page.freett.com/mishima/tsuda-3.htm
http://page.freett.com/mishima/tsuda-4.htm
http://page.freett.com/mishima/tsuda-5.htm
http://page.freett.com/mishima/tsuda-6.htm
http://page.freett.com/mishima/tsuda-7.htm
91貧乏仏教学者:2007/08/19(日) 18:36:40
(2)
櫻部建『増補 仏教語の研究』(文栄堂)

櫻部先生は日本第一のアビダルマ研究者。
「華厳という語について」という論文が入っています。「ブッダ・アヴァタン
サカ」という語が部派仏教においてすでに現われることを明らかにしていらっ
しゃいます。非常に重要な論文です。
92貧乏仏教学者:2007/08/19(日) 18:44:01
(3)
松山俊太郎『インドを語る』(白順社)

松山先生は三島由紀夫や澁澤龍彦との交友で知られる梵文学者(辻直四郎門下)。
http://homepage.mac.com/freemoon/matsuyama/list.html

この本は華厳経が裏ネタになっています。
華厳経の通俗的な概説書は華厳経をやたら深遠なものとしてありがたがりますが、
松山先生は華厳経をインド人特有の放埓な夢想の極地としてのみ評価しており、
面白いです。

(以上)
93華厳命:2007/08/20(月) 01:19:37
そんなの当たり前だろ?誰が大乗経典など本気ありがたがる奴がいるんだ?
貧乏学者よ。芸術家以外の人間に俺なら華厳は薦められんよ。華厳を理解出来るのは
ただ詩人のみだ。こうゆう思慮を欠いた馬鹿な学者は春の細雨のように多い。子供に
玩具を与え過ぎると、ろくな事は無い。「不可能を欲する人間を私は愛する」
『山塊は気高く無言のままにそびえている。自分がどのようにして出来たのか、なぜできたのかを
問うことはない」(ゲーテのファウスト第二部より)華厳経もまた、かくのごとし。
誰が何のために書いたのか?意味不明だし、明らかに経典としては失敗作。経典としての価値はまったく無いが
しかし文学的には計り知れない価値がある。華厳にはあまりに空想的不可能事ばかりが書き下されている。
なぜならこれは一篇の壮大な「詩作」なのだから当然だ。登場者は森羅万象、なんでもありの劇詩である。
だから貧乏学者は売れない専門書より、くだらない大衆ウケする三流週刊誌向けの本を書いたほうが身のためだ。
もっとも文才がなきゃ、印税生活はできんぜ。今度俺は華厳をネタに小説を書くつもりだ。お笑い有り、涙ありの
エンターテイメント性の高いものをな。天才にはいともたやすい。あんたもゲーテのような芸術家になってやってみろよ。
鯨統一郎ぐらいの三流作家ぐらいにはなれるだろうや。だいたい君は入法界品ばかり読んでいて
華厳全体に向き合っていない。松山先生の言うとうり華厳はインド幻想の極地であり、ある意味支離滅裂である。


94華厳命:2007/08/20(月) 01:35:51
だいたいいい歳こいたオヤジが神だの仏だの、なにを戯言ぬかすか!
そんなものは断じて有りはしない。虚妄である。まともな男ならキチン
としたパーリ経典を読み瞑想するだろうに。修行者は苦しみも生存ゆえ生ずる
と如実に観察し生と死を、あらゆる存在を普遍的に厭い離れて寂滅をもって自己完結
する。アーガマをなめたらあかんぜ
パーリ語ぐらい勉強して出直してこい。ゲーテのファウストぐらい読めよな
95名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/20(月) 01:46:23
919 :金剛力士:2007/05/20(日) 09:31:46
初めまして金剛力士です
偶然このスレ見つけまして驚きました私は以前から華厳に関心があり華厳経も
読みましたがあまり専門的なことは知りません
皆様よろしくこの未熟者にいろんな事を教えて下さいませ
さてハンドルネームの金剛力士については華厳経にも登場する仁王ですが
これはもともとインドのガンジス聖地を外敵より守護する戦士カーストいわゆる
レスラーの事らしいです?
いろいろ情報交換しましょう
最近読んだ本で一番感動したのはベンガルの聖者ナーグマハーシャヤの生涯を描いた「謙虚な心」です
ヒンズー教徒でありながらもその生き様は華厳行者としても立派だなと驚異と尊敬の念に圧倒されました
日本で言うところの妙好人でしょうか?人の形をした愛そのものです
念のため入手先を載せておきますから興味のある方はどうぞ
2490001神奈川県逗子市久木4=18=1電話番号046−873−0428日本ベーダーンタ協会まで
電話で直接注文したほうが確実です
明恵が好きと言う方にはお薦めの一冊です。定価1100円
96名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/20(月) 01:46:56
925 :光刃アンド金剛力士:2007/05/23(水) 10:51:58
でもね嘘をつくのは人間の本性であり自己防衛の為の必須アイテムだと思う
それと僕の言動で不快になった瞬間あなたも僕と同レベルに倫理的において腐れている
他人は自分の鏡だからね
人間は人間を理解出来ないしその必要もないと思う今日この頃です
僕は他人のことなどどうでも良いし親戚にも妻や子供も早く死んでくれといつも
心のなかで呪っている。自分にしか興味ない今時の典型的日本人なんだよ
いったい何を期待してる?名無し京都版よ
俺は目の前で死にかかってる人がいても自分には関係ないし助ける義務も必要性も感じない
平凡な日本人なんだよ。死にたいやつは死ね、とゆうか仕事のストレスで戯れてるだけなんだよ
人を裁いたあなたはやっぱり地獄行き決定のようだな
やれやれあわれな・・・
97名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/20(月) 01:48:34
926 :光刃アンド金剛力士:2007/05/23(水) 11:08:58
この感情はなんだろう、ムショウに腹立つんだよ自分を押し殺したはずなのに
馬鹿げた仕事を終え環状線で家路をたどる車のなかで全部降りたい寝転んでたい
そうぼやきながら、今日が行きすぎる・・・
法とは犯すもの誓いは破るものそれすらひとつの真実で
人類は醜くても人生ははかなくても愛しあえる日を待つのかい?無駄なんじゃない
大人げない・・・ミスターチルドレン「ボレロ」より
98名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/20(月) 01:49:32
927 :光刃アンド金剛力士:2007/05/23(水) 11:14:04
最近、妙にブルージーな気分だマイルスデイビスの「ウオーキン」でも
聴くか。俺って超クール
99名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/20(月) 01:51:06
924 :名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 15:24:19
華厳命は帰ってこないほうが良い
彼の言動は人を不快にさせる
高尚なことを言いながら、別の意見が出るととたんに言動が荒くなる
信心の話になると自分は他宗教だと嘯く
彼にとって華厳が何なのか自分でも解っていないのに・・・
挙句の果てに別ハンドルで戻ってくるとは・・・
「謙虚な心」だと?
そのまま自分で謙虚とは何か?じっくり考えて一生ロムってろ!
100名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/20(月) 07:15:34
華厳命はどうやら激しいインテリコンプレックスをお持ちのようだ。
101名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/20(月) 08:00:52
>>芸術家以外の人間に俺なら華厳は薦められんよ。華厳を理解出来るのはただ詩人のみだ

アフォかいwwwww
102名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/20(月) 08:21:43
おおかた自分はその詩人だと言いたいんだろ
ゲーテを持ち出して作家や詩人を気取る点で池田大作とよく似てる
池田もゲーテの片言隻句をひけらかすのが好きなんだよな

名誉会長の第1回特別文化講座
「人間ゲーテを語る」
http://www.sokanet.jp/sg/sn/MemberMMovieChairman/SokanetMovie/1162331621115
(↑音声聞くと聞いてるこっちが恥ずかしくなる)
103名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/20(月) 20:58:51
鯨統一郎って誰だか知らんが、エンターテイメント作家志望の華厳命にとっては
一番に頭に浮かぶ仮想敵らしいな。

検索してみると……
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AF%A8%E7%B5%B1%E4%B8%80%E9%83%8E

> 千年紀末古事記伝 YAMATO
> タイムスリップ釈迦如来
> いろは歌に暗号(かくしごと)−まんだら探偵空海−
> 月に吠えろ!萩原朔太郎の事件簿

('A`)

華厳命が読んでる本:
1 華厳経
2 魔法陣グルグル
3 鯨統一郎
4 ゲーテw

m9(^Д^)プギャー
104名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/20(月) 22:29:30
       ☆ チン        マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
 ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< 華厳命の妄言まだぁー?
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | 淡路たまねぎ   .|
105前スレ18だよ〜ん:2007/08/20(月) 23:19:39 BE:533710973-2BP(0)
いつの間にかスレ主になってしまった前18です。
ずっと眺めていましたが、ここでは個人攻撃は禁止です。
どれ程電波を流されてもスルーでお願いします。m(__)m
いくら相手が「華厳命」さんでも禁止です
優しく横目で見守ってあげましょう
106貧乏仏教学者:2007/08/21(火) 08:44:21
俺の書き込みで余計な不和が起きてしまいましたようで申し訳ない。
俺の書き込みは本日で最後にさせていただきますね。
別スレでお逢いしましょう。

日本の華厳経普及については、今後二、三年くらいで状況に良い変化が
起きるかもしれません。小耳に挟んだ程度の話ですので実現の可否は
不明ですが……。実現するといいと思っています。
107貧乏仏教学者:2007/08/21(火) 08:50:29
そう言えばもう一冊、良い本を思い出しましたので最後に。

(4)
定方晟『インド宇宙誌―宇宙の形状宇宙の発生』(春秋社)

華厳経所出の蓮華蔵世界海についてのかなり長い検討が含まれています。
108華厳命:2007/08/21(火) 12:33:25
華厳経はインド土着の神々と(その内には悪魔崇拝も含まれる)西方イランの
ゾロアスターの影響をモロに受けている。そこへにわか覚えの仏教用語をごちゃごちゃ
と詰め込んで経典とした、まことに節操のない作品だ。こういう経典を書いた人物は、ハッキリ言って
まともじゃない。おそらく狂信者の類だろう。賢首菩薩品などはもっとも幻想癖が強い。もともとスートラとは質問があって、
合理的かつプラクティカルな答えがあってこそ本物と言える。だからパーリ三蔵経を重視すべきだ。
科学的であってこそ仏教と言えるだろ?せめて大乗なら金剛般若経ぐらいでやめておけ。
それから貧乏学者はなにも立ち去る必要はない。耶蘇善財にしろ「こいつはなかなか
見込みがあるな」と思って揺さぶりをワザとかけてみるだけのことなんだから。
才能のない奴など俺は最初から相手にしない。文字どうり時間の無駄だ。
109華厳命:2007/08/21(火) 12:36:40
俺にはいつも「な・ぜ・だ・?」がつきまとう。
110名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/23(木) 02:43:23
こいつ何様のつもりか?
111名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/23(木) 21:03:57
南無盧舎那仏
南無盧舎那仏
南無盧舎那仏
112名無しさん@京都板じゃないよ:2007/08/30(木) 13:23:28
113名無しさん@京都版じゃないよ:2007/09/02(日) 16:44:02
最近、国訳一切経・華厳部(全四冊)を読んでいる。学者の方々がこれを高く評価
しているので。でも八十華厳は邪道ですかね?
114名無しさん@京都板じゃないよ:2007/09/02(日) 20:40:35
>>105
18さん、新スレおめでとうございます。
前スレの1です。
前スレでも駄目な私の代わりにスレ主となっていただき
ありがとうございます。

あれから、原始仏典に放浪しておりました。
大乗仏典と原始仏典は永久に相反するものなのか、
思索しておりました。

新スレ、伸びますよう応援いたしております。
115名無しさん@京都板じゃないよ:2007/09/25(火) 08:58:16
南無盧舎那仏
116え?:2007/09/28(金) 04:29:39
>>115
え?
117名無しさん@京都板じゃないよ:2007/09/28(金) 18:42:56
華厳経を漢文のまま音読したいのですが、経本とかありますかね?
118名無しさん@京都板じゃないよ:2007/09/28(金) 20:44:24
南無盧舎那仏 は東大寺の大仏の御宝号だな。
華厳宗で公式に唱えられる。
119名無しさん@京都版じゃないよ:2007/09/29(土) 03:47:50
華厳経は一言でいえば、ラブアンドピースだ
誰も信じるなよ
自分の目で読めよ
120名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/04(木) 03:30:16
>>119
華厳命?華厳命!華厳命・・・
121華厳を斬る:2007/10/15(月) 16:47:47
最近、ふと思う。
華厳経を読んで考えさせられるのはこの世には神も仏もなく
何もない一切皆空だとね
人間一生懸命生きて、死ねば土に還る。それで良いではないか?
なにも悩むことなど無いんだよ
仏にあらず、心にあらず、衆生にあらず。心は如来を生まず。
これを俺は悟ってしまった。
いまは生きててもいいし、死んでもよい。もう迷いだの悟りだのどうでも
よくなった。
この悟境に達するまでずいぶんと時間がかかったもんだ、仏法は自分で悟るもの
絶対に他人を信じてはいけない。青い秋の空と野鳥の鳴き声が俺を慰めるのも人生の妙味
マイルスデイビスの「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」とゆうアルバムを
聴きながら、みなさんに愛をこめて
どうも、ありがとう。
122華厳命:2007/10/18(木) 16:53:37
道元ラブ
123名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 16:58:58
>>121
生悟り乙w
余命3ヶ月になってから死ぬのが怖いって暴れなさんなよ。
124壮絶@さん:2007/10/18(木) 20:22:23
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が、物語るもの。。。
125名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/18(木) 21:11:02
親鸞の次は道元、浄土教の次は禅ですか。
本当は権威とか大好きなんじゃないの?
126華厳命:2007/10/19(金) 02:17:53
いえ、俺もべつに心が木石で出来てるワケじゃないから正しい者には賛意を示す
ことはあるよ。権威ったって、たとえば別に学者でも東大文三出身の奴らにコンプレックスなど
感じない。前にここに来てた貧乏仏教学者のアドバイス通り「悟りへの遍歴」華厳経入法界品・
サンスクリット語訳を読んで、なるほどなー、確かに漢訳より物語的なヴァリエーションが広がって
いて、ある種のコズミックフォースみたいなものをビンビン感じるぜ!ナイス!
と戦慄を感じた。みんなも一週間以内に読んでみなよ。江部鴨村の口語全訳とは違った味があるぜ
それでもって感想を書き込んでくれるとありがたい。今では絶版だけど図書館を利用すれば良い。
貧乏学者も「最高のくそったれ野郎」だからこそ俺はヤツを評価し感心もする。
俺の言葉は前にも言ったがマイルストーンがかかっているから、いちいち感にさわる
ところが有っても気にするな。つむじ曲げてないで戻ってこいよ貧乏学者。
君はなかなかまともだよ。さてそろそろ寝よ。おやすみ
127華厳命:2007/10/19(金) 02:24:45
あっ!そうそう最近は自然死なら怖く無くなったよ。以前は死ぬのが
怖かったけどね。耶蘇善財もたまには顔だせや
128善財童子の祈り:2007/10/21(日) 16:46:11
王たちの王マンジュシュリーよ、姿を見せてください
あなたの恵みを乞い求めます、どうぞあなたの一瞥を!
愛するあなたの御足のもとに、私は命を捧げます
この世の炉の火に焼かれた、わが命を

私のハートは、ああ、罪に深く汚れています
マーヤーの罠に囚われて、私は死んだも同然です
慈悲深い主よ、あなたの恵みという起死回生の甘露水で
瀕死の魂を、どうぞ蘇らせてください
129善財童子の祈り2:2007/10/21(日) 17:16:52
ハートの内に愛が目覚める恵まれた日は、いつ明けるのか?主マンジュシュリーの御名を唱えつつ、
抑えきれぬ涙が頬を伝い、願望のすべてが叶えられるのはいつの日か?
いつ、心と魂は清らかになるのか?
おお、ダニヤーカラの聖なる森へ、いつになったら行くことができるのか?
この世の束縛が脱落し、英知の清涼な目薬で、私の限られた視界が癒されるのはいつの日か?

いつ、真の錬金術を学び、賢者の石にふれ、無価値なこの身が霊の純金になるだろう?
いつ、私はこの世を神そのものと見て、愛の大道を生きてゆけるのだろうか?
いつ、貪欲や義務やカーストの思いを捨てることができるのだろう?
一切の恐怖や誇りを捨てきれるのだろうか?

おお、そのとき私は
信者たちの足の塵をわが身にまぶすだろう、肩に頭陀袋をかけ、ジャムナ川の蘇生の流れから
冷たい水を両手にすくって、ひと呑みするだろう
おお、すると私は愛に狂って、歓びに泣いたり笑ったりするだろう
そのとき私は、祝福されたサチダーナンダの海を泳ぐだろう
主マンジュシュリーの愛に酔って、周りの皆をも酔わせるだろう
おお、あなたの足もとで、永遠に遊び戯れるだろう

130名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/21(日) 17:21:00
マンジュシュリーをカーリーに置き換えたらラーマクリシュナだ。
131ベンガル古歌:2007/10/21(日) 17:26:19
屋根を修理せよ、時間のあるうちに
用心せよ、今年はひどいモンスーンになりそうだ
スラーヴァナ月(雨季の8月)が来たら屋根を修繕する時間はなくなる
竹で作られた家の材料は脆くなり
嵐が来れば、壊れかけた屋根は吹き飛んで
ひどい辛酸を舐めることになる(霊性の修行を行え。苦難が訪れる前に)
132名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/23(火) 21:08:06
南無盧舎那仏
133名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 01:32:19
このスレ華厳命が登場するたびに荒れるね
134名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 01:43:18
華厳命が席巻したスレだから。
135名無しさん@京都版じゃないよ:2007/10/24(水) 15:21:16
華厳命はさいきんテーラワーダ仏教スレで暴れてるぞ
136名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 20:21:58
それはどこの板?
137名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/24(水) 21:06:13
心と宗教板です。

日本テーラワーダ仏教協会
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/psy/1191308792/
138華厳命:2007/10/28(日) 15:51:22
いやほんとに今回は参った
やっぱ「悟りへの遍歴」梶山雄一監修・中央公論社は読めば読むほど深い
華厳はこれだけで充分。読み直して反省、貧乏仏教学者よスマン
俺は勘違いしていたようだ。喩えるならジャズはマイルスとブルーノートを
聴いていればオッケーという鉄則を知らないハナタレ小僧だったよ、この俺は
139名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/29(月) 20:09:24
おまいはレラワダスレから出てこないで欲しい。
140名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/30(火) 00:32:02
ぜんざい童子です。その名のとおり、甘いものが好きです。
開悟休暇を取って、色々な人に道を問いました。

小学生の女の子に出会いました。
「悟りの道へはどう行けばいいの?お菓子あげるから教えて」
「・・・」
逃げられてしまいました。彼女からは「声かけ事案の法」を学べました。

道を究めたおっさんに出会いました。
「悟りの道へはどう行けばいいですか?」
「そら兄ちゃん、シャブやで」
極道はコワイという法を学びました。
141名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/30(火) 00:42:11
老僧に出会いました。専門的なことを問うてみました。
「法蔵と澄観とどっちが好きですか?」
「澄観に決まっとる!事事無礙じゃからな。坊主頭のわしも爺無毛じゃ。
わっはっは」
私は法蔵のファンなんですが、何か深深微妙の法を学んだような気がします。
142名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/30(火) 00:55:03
竜樹さんに出会いました。「これやる」とCDをくれると、蛇を連れてどこかへ
行ってしまいました。「勝義諦の唄」・「ヴァイダルヤの恋」・「俺は竜猛」とかが
入っていましたが、「リュージュの伝言」がいい曲でした。

ちょっと、テトラレンマな気分を学べました。
143華厳命:2007/10/31(水) 12:20:03
毎週火曜日午後7時にNHKでやってる「ドクター・フー」はおもしろい
映画化しろ
144名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/31(水) 15:55:04
それと華厳経と何の関係が?
145エヌHケ:2007/10/31(水) 18:14:59

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146名無しさん@京都板じゃないよ:2007/10/31(水) 21:01:24
それがどうかしましたか?
147名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/01(木) 11:13:58
☆10月18日刊行☆
新国訳大蔵経[インド撰述部] 《最新刊》 
【華厳部】
D-4 十住経・兜沙経・菩薩本業経・文殊師利発願経 他
木村清孝/校註  
菊判 288頁 税込 9,660円 本体 9200円 978-4-8043-8041-4 2007.10
華厳経集大成に至る軌跡!!
『六十華厳』の構想に深く関わる単独華厳経類7部を収録。
収録経典:
  十住経・兜沙経・菩薩本業経・文殊師利発願経・普賢菩薩行願讃・
  入如来智徳不思議経・菩薩十地経

http://www.daizoshuppan.jp/
148名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/02(金) 19:01:53
読んで面白いのはやっぱ六十ケムだな。法蔵が訳に参加したってのは八十ケムだな。
149名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/02(金) 23:46:03
略文字使うならケムではなくてサム
150名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/03(土) 01:21:58
華厳はケム。菩薩はササ。菩提はメメ。

佛教学の常識。
151名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/03(土) 09:24:59
ボボは?
152名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/03(土) 21:30:59
では観音様は?
→オメコ(マンコ)

すると観音菩薩はマンコササ?
153名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/05(月) 15:03:19
>>150
それを常識といってるのはおまえさんとその周辺のみ
ちなみにメメは縁覚
154名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/05(月) 20:26:39
最近華厳命が別スレで吼えてるおかげでこちらが平和になった。
大いに結構だ。
155名無しさん@京都版じゃないよ:2007/11/06(火) 16:38:44
そうゆうお前の排他性、華厳研究者として恥ずかしくないの?
156名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/06(火) 17:21:29
穴があったら挿れたい・・いや入りたい。
157:2007/11/15(木) 10:08:17
仏巡回済み
158耶蘇善財:2007/11/22(木) 00:53:10
月曜日に大学図書館で、国訳大蔵経の三巻本の華厳経借り出してきたけど、
なんか手元の口語訳と比較して特に読みにくい印象はない。
二冊も同じ訳を持っているよりも、異なるもので持っていたほうが良い希ガス。

ちなみに当該書を私よりも前に借り出してる人は、2002〜2003年に借りていて、
おそらく私の知人、学校で同じ部屋だった人だろうと思う。以前、
「華厳経読むのに半年かかりましたよ」
って言っていたから。
159華厳命:2007/11/27(火) 10:54:06
耶蘇善財さん
おひさしぶりです。
俺は今、国訳一切経の華厳部(全四冊)を最も重視しているよ。
読んでごらん。内容が六十華厳より濃いんだよね
「華厳経読むのに半年かかりましたよ」だって?
それは怠惰だよ
160名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/27(火) 12:01:57
> 俺は今、国訳一切経の華厳部(全四冊)を最も重視しているよ。
> 読んでごらん。内容が六十華厳より濃いんだよね

>>40 :華厳命:2007/07/17(火) 18:03:49
八十華厳は後世の増広にすぎん。読んでも意味なし。(もっとも俺は読んだがな)
161名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/28(水) 04:37:26
華厳命はいつもみんなの注目と感心の的
162名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/28(水) 04:54:59
>>161
×「感心」
○「関心」
163名無しさん@京都板じゃないよ:2007/11/30(金) 14:19:12
仏典を読むシリーズ
「華厳経」を読む

この世のすべては時空を超えて無限につながる!

[ 著者 ]
西本照真
編:武蔵野大学

[ 内容 ]
すべての事物・事象は時空を超えて無限につながっているという哲学的思想を
説く華厳経は、今日の最先端の思想として注目されつつある。難解で知られる
大乗仏教の代表的経典である華厳の教えを学ぶ。

※発売日以降在庫が入り次第[購入]ボタンが付きます。
発売日:2007年 12月 07日
定価(税込): 2205円
A5判
ISBN 978-4-04-651605-3-C0315 [在庫無し]
(発売前)

http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200609000210
164名無しさん@京都板じゃないよ:2007/12/04(火) 18:05:39
華厳命さん、自スレを立てるんですか?
165華厳命:2007/12/05(水) 10:36:42
いえ、立てません。みんなとわいわい議論してたほうがおもしろいもん
ところで華厳経の解説書が出るみたいだけど、はっきり言って僕はあまり期待してません
華厳経はたとえ学者といえども、たいした事は書けないと思います。
時折、ハッとさせられる解釈もないではないが、基本的には各自が経典を読み
納得するしかないでしょう。華厳はそういう構造の経典です。
まあ、ビルシャナ佛とアミダ佛は、僕個人の内では同じほとけだと思ってます。
166名無しさん@京都板じゃないよ:2007/12/09(日) 15:45:41
華厳命との間に「わいわいと議論」なんか成立してないじゃん。
華厳命の自惚れに基づく、泥のような汚言を投げつけてるだけじゃん。
まるで動物園のサルが見物客に糞を投げつけるような風景だ。

だから自分のブログでもやってくれ。
時々読みに行ってあげるから。
167華厳命 :2007/12/10(月) 12:53:53
ごめんなさい。僕、すこし自惚れてました
でも、僕がきみたちを愛してることは覚えていてくれ
だって華厳を学んでるぐらいだもの、みんなはすごいよ
168名無しさん@京都板じゃないよ:2007/12/10(月) 12:59:35
>>165
>まあ、ビルシャナ佛とアミダ佛は、僕個人の内では同じほとけだと思ってます

それはもう司馬遼太郎が言ってます。そのレベルの話です。

>>167
まだ上から目線が感じられます。「普賢の行願」の意味をもう一度考えられたらいかがですか?
169華厳命:2007/12/10(月) 23:43:06
「華厳行願賛」のことですか?はい、わかりました
もういちど勉強してみます。
あなた方はみんな学識のある人たちだし、僕はちっちゃな釣り船にすぎない
僕は華厳を学ぶ人みんなを尊敬することにしました
170名無しさん@京都板じゃないよ:2007/12/12(水) 22:24:34
171華厳命:2007/12/15(土) 10:40:44
華厳の「本質」とはなんですか?僕にはまだわかりません
海印三昧とは?誰か教えてくれませんか?
172華厳命:2007/12/15(土) 19:13:06
アッラー=大日如来
アッラーは偉大なり
「イスラーム神秘主義聖者列伝」(国書刊行会)藤井守男訳はすごい
173名無しさん@京都板じゃないよ:2007/12/21(金) 00:54:46
>>172
スレ違い
174名無しさん@京都板じゃないよ:2007/12/21(金) 13:09:48
http://www.bk1.jp/product/02915093

原人論を読む 東西霊性文庫1
人間性の真実を求めて
小林 圓照著・監修
税込価格 : \2,415 (本体 : \2,300)
国内送料無料でお届けできます
出版 : ノンブル社
サイズ : 19cm / 214p
ISBN : 978-4-903470-21-4
発行年月 : 2007.8
利用対象 : 一般

内容説明
仏教入門の古典として親しまれ、人間本性の探求が仏教であると説く宗密が
撰述する「原人論」一巻の全訳。原文と読み下し文に和訳と解説を付し、
宗密の自序と自註も本篇と不離のものとして訳出する。
175名無しさん@京都板じゃないよ:2007/12/23(日) 01:16:57
サイズと発行年月
176華厳命:2007/12/24(月) 11:04:20
華厳で充分です
177名無しさん@京都板じゃないよ:2008/01/21(月) 20:52:49
南無華厳教主盧舎那仏
南無華厳教主盧舎那仏
南無華厳教主盧舎那仏
178耶蘇善財:2008/02/15(金) 14:16:42
「華厳経の回向品と聖書の"施し"」で論文でも書こうかと思ってる。
問題はどこへ提出するかだなぁ。大学か?学会か?
いろんな作業との並行でやるからゆっくり書くことになると思うけど
字数がやたら多くなりそうだから、学会の公募論文でも採用は難しそう。
どうしよう・・・・。
179名無しさん@京都板じゃないよ:2008/02/15(金) 17:52:42
学会誌はどこも原稿少なくて困ってる。
きちんと学術的考察を経た論文ならば、よろこんで掲載してくれるはず。
トンデモ論文ならば、その学術誌の価値をさげることになるから、
掲載はしてくれない。字数なんて、全然関係ない。連載すれば済むはなし。
ただ、長い論文で、質のよいものというのはありえない。
本になっている研究は小さい論文のつみかさねでできるのであって、
一気に1000枚以上の論文を書き下ろすなんてのはないよ。
そんな短時間で充実した内容のものなんて書けるわけないからね。
文献を読み込むにも、資料を整理するにも、文章を推敲するにも、
やはり長い時間がかかるから。
180名無しさん@京都板じゃないよ:2008/02/19(火) 04:41:21
>>179
短時間で書こうなんて思っちゃいないよ。
周辺読むのに膨大な時間喰うわけだし。
181華厳命:2008/02/22(金) 11:28:47
久しぶりにここに来たら耶蘇善財さんがいた
彼はアカデミックな立場で華厳と向き合い
修行者にはならないのだろうか?
山谷のドヤ住まいで日雇い労働でもすれば世界観も変わるだろうに
おれも人のこと言える立場じゃないけどね
いずれにせよ、耶蘇さんが論文を書くのは喜ばしいことだ
おれはまだ華厳の小説化で行きずまり悩んでいるけどね
できるだけ簡潔にまとめるのが良いですな
182名無しさん@京都板じゃないよ:2008/02/23(土) 21:47:57
>>181
少しずつ個人的に訳されたものを
2chに新たにスレを立てて発表されてはどうでしょう。
183名無しさん@京都板じゃないよ:2008/02/24(日) 02:34:12
うん、それなら私も必ず読むと約束する。
もちろん独自ブログ立てても構わない、どちらにしても必ず見に行くから。
184亡国◎韓:2008/02/24(日) 05:45:52
マルハン王国の闇http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1733/1086581896/3-8

韓会長は月に一度は韓国へ里帰りしていた。 しかし理由はそれだけではなかった。
伊藤忠商事本社イケダ部長と駐韓ソウル支店長と共に 新韓銀行本店、新韓生命保険本社へ通った。 なぜ韓国マネーとつながりがあるか?

多店舗で展開する場合は方法に問題がある。 各店舗ごとに用意すればいいかもしれないが、それだけ 秘密の漏洩になる。
そこで考え出されたのは、ネットワークによる集中管理である。ネットワークであればその制御装置本体の
設置場所をホール内である必要もなくなる。

「マルハンの店頭公開利益を見込み、第三国経由で 資金調達をする。」 その役目を買って出たのが先のメンバーである。
新韓銀行と新韓生命保険が伊藤忠との三角取引で マルハンへ迂回するというもの。中国も関わっているらしいが
詳細は不明なままである。 金額は具体的に知らされていた。1回目が800億円、 2回目が5〜600億円というものであった。

◎ハンの今後の目標は売り上げ5兆円、500店舗、上場すること。

新スレ→○○○マルハンパチンコタワー渋谷パート10○○○
★★★★★このスレの解説★★★★★を読んでみるとよく判る。
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/120←くっけて→1304777/559
185名無しさん@京都板じゃないよ:2008/02/24(日) 11:32:58
華厳命の小説読みたい
186名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/05(水) 12:53:48
華厳滝
187華厳のイメージ:2008/03/05(水) 14:31:22
マイルスデイヴィスの「ビッチェズ・ブリュー」を聴きましょう
華厳はあたかも大海のごとし
188名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/07(金) 00:30:05
このスレで音楽の話するのやめてくれ。
どの曲名らしきもの読んでも全く分からぬ。
189前の18:2008/03/08(土) 22:30:48 BE:889518757-2BP(0)
華厳命はソニーのクール・ストラッティンでも聞け
190名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/10(月) 01:42:32
「修行するぞ修行するぞ修行するぞ」テープとかはどうだろう?
191華厳命:2008/03/10(月) 14:51:24
クール・ストらっちんとは、またまた基本中の基本ですね
ひょっとしてヒュージョンは駄目ってこと?
「マイルストーンズ」がいいです
192名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/12(水) 22:32:21
行くぞ
193名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/13(木) 01:00:38
は?
194名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/13(木) 20:42:57
華厳経
195名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/13(木) 20:45:47
南無華厳教主盧舎那仏
196名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/16(日) 00:58:45
大乗の王
197華厳命:2008/03/16(日) 11:42:50
入法界品のかいどう比丘を読んでごらん
まさしく大乗の嵐
198名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/18(火) 05:01:14
誰に向かって言ってんの?
199名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/18(火) 21:05:39
南無華厳教主盧舎那仏
200名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/19(水) 00:01:15
大乗の王
201華厳命:2008/03/21(金) 17:19:43
真剣に僕は考え込んでしまった
それは現代日本において、果たして善財童子のような放浪者になれるか?
ということである
いくら菩薩の修行の旅をしていると言っても、世間はただのホームレスとしてしか認知されない
托鉢したって食い物や宿泊場所を提供してくれる人なんてまずいないでしょ?
インドですら托鉢生活はむずかしくなってるみたい
善財童子はどうやって旅してたんだろ?
日本という社会システムは自由な放浪者という概念を容易には認めない
じつに窮屈なシステムなのでした。
202名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/21(金) 17:59:05
>>201
昔の日本は旅人をもてなしたじゃん。
ちょっとした家には旅人用の部屋もあったりして。
他国の出来事を知っているそういう人達
僧侶、芸人なども重宝されたんだよ
203おっと:2008/03/21(金) 18:01:12
現代の話しか。そりゃむりだわ
204耶蘇善財:2008/03/22(土) 01:12:48
>>201
ちと言い方はあれだが、それは神話や寓話の解釈の能力の問題だと思う。
自分だって夥しい数の一級の先生に師事してきた。
ただ次から次へと隠居されたり死なれる(3〜5年程度)ものだから
自然と師から師へと彷徨することになる。
だから耶蘇「善財」なわけで。

K先生からだって「菩薩摩訶薩」の話をしているとき「あなただって菩薩だ」と
言われたが、もちろん理屈を言えばそうだと思う。

ついでに言えば孫悟空の話だって
・ベクトルが天竺、
・天竺へたどり着いたら姿が別のものに変じる、
・三蔵法師とともに歩む =⇒ 「修行の階梯」
と解釈できる。単なるガードマンじゃなくてさ。
205名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/22(土) 15:42:58
206名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/23(日) 15:46:48
かわいい童子
207賢首大師 ◆l2BVkol7/2 :2008/03/25(火) 14:30:18
>>165
釈迦如来でしょ
ホラ、100億の釈迦如来の化仏がルシャナ仏
208名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/27(木) 21:49:07
南無華厳教主盧舎那仏
209名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/28(金) 00:40:23
>>201
環境のせいにするんじゃない!
今のお前の境地ではたとえチベットの山奥にいても同じことじゃ!
甘ったれた寝言こくな!!!このボケナスが!!
210名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/28(金) 02:26:09
>>209 そのお前はどんな生活環境にいるのか?
211名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/28(金) 10:09:23
俺はこのちっぽけな地球をねぐらとする一匹の虫けら。
212華厳命:2008/03/28(金) 14:34:00
また、へんな小坊主が紛れ込んだ
虫けらごときに俺の境地など百億年たっても理解できるかね?
身の程を知りましょう
テーラワーダ、声聞、縁覚の二乗ごときに手におえる境地ではない
ここにいる方々はみな華厳の教説を学ぶ人々
わたしはどんな聖人よりもこの方々を拝みたい
遠からずして彼らは完全なる正しい悟りを得るだろう
それは殿堂のなかの殿堂、タージ・マハルのようなものだ
213名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/28(金) 23:14:17
わっはははは!!! お前は本当に楽しいヤツだな!!!
214名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/28(金) 23:19:50
楽しいというより哀しいね。
215名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/29(土) 00:46:03
華厳命の隔離スレはココですか?wwww
216名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/29(土) 00:54:02
ここが華厳命の隠れ里か!
217名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/29(土) 01:08:17
さて、アッラーからおのれの使命を覚ったゴータマは急に激しい空腹を感じた
「さあ、馬鹿げた苦行は終わりだ。どこかでメシを食って体力を回復させよう」
そのころ、スジャータという若い娘が鼻歌まじりに菩提樹の神に供え物を捧げようと
楽しそうに踊りながら歩いていた
「ルンルン!この世で一番かわいい娘はだーれ?それはあ・た・し。うふふ」
スジャータは美しい娘だったがあたまの中はお花畑であった
「花も恥らうセブンティーン〜」
菩提樹の祠の近くまでやって来ると、そこに苦行者風の男がいることに気ずいた
「あら、樹の神さまだわ!」
スジャータはゴータマの前で跪いた
「よしなさい娘さん、わたしはただの人間だ。アッラー以外に神はない」
「とてもいま腹がへっている。なにか食わせてくれないか?」
スジャータは笑顔で答えた
「ここにあたしの作った野菜カレーがありますわ。ヒリリと辛いカレーがあるわ」
釈迦はカレーを食べた
「かれー、たしかにこいつは辛いな。インド人はやっぱりカレーを食わなきゃな
バーモントだろうとククレだろうとかまやしねえ」
食欲が満たされた後、ゴータマはスジャータの顔をまじまじとみつめた
「あら、いやん。そんなに見つめないで、恥ずかしいわ」
ゴータマは言った「そなた、よく見ればなかなか美しいおなごだな
俺と結婚してくれないか?」
長年にわたって押さえつけてきた獣欲がゴータマの胸にこみ上げてきた
「あら、大胆なお方!」
ゴータマは突然スジャータに襲い掛かり、地面に押し倒してサリーを引き裂こうとした
「俺はいま女に飢え渇いているんだ」
スジャータは必死に抵抗して言った
「あら、だめよ。あたしにはもういいなずけがいるのよ!」
「誰だそいつは?」
「アーナンダというお方よ。とてもすてきなあたしの恋人なの」
ゴータマは思った
「こしゃくなヤツめ、そいつを俺の弟子にしてしまえば・・・この娘は俺のものに
なるかもしれん」
218名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/29(土) 01:12:58
↑華厳の教説を学ぶ人々の感想を聞きたい
219名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/29(土) 07:46:39
  ..  +   ..:.  ..  ..
 +     :.     .  +..
  .    : ..    +  .. .
  .. :..      __  ..
  .    +   |: |
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      .(二二華二二
          |厳    ..:+ ..   
     ∧∧ |命           
     /⌒ヽ),_|; |,_,,
_,_,,_,〜(,,  );;;;:;:;;;;:::ヽ,、
"   "" """""""",, ""/;
 "" ,,,  """  ""/:;;
220名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/29(土) 09:32:55
「おい、お前。そのアーナンダという若造のところへ連れてってくれ。
彼のために法を説こう」
スジャータは怒りで顔を赤らめながら叫んだ。
「ふざけないで!」
ゴータマは小娘をにらみつけて言った
「わたしは悟りし者である」
「よく言うわ、さっきあたしをレイプしようとしたくせに」
ゴータマは落ち着き払って言った「一切は空である」
スジャータはあきれて言った「はあー?」
「あなたの言うさっきとは今どこにある?それより汝はわが身の不浄を知って
貪らず、すべての人に施して徳を積むがよい。アッラーは大変なご立腹だぞ」
スジャータは混乱してわけがわからなくなった
「あ、あんた何言ってんのかサッパリだわ」スジャータはまだ心臓がドキドキしている
「なに考えてんの、この人?」
221名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/29(土) 13:22:42
華厳の教説を学ぶ人々も大変だな!
へんなのに居座られてw
222名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/29(土) 14:10:19
>>221
ならぬ堪忍 するが堪忍
223名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/29(土) 17:57:11
  ..  +   ..:.  ..  ..
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  .    : ..    +  .. .
  .. :..      __  ..
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      .(二二華二二)
          |厳    ..:+ ..   
     ∧∧ |命           
     /⌒ヽ),_|; |,_,,
_,_,,_,〜(,,  );;;;:;:;;;;:::ヽ,、
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 "" ,,,  """  ""/:;;

夜空のお星さまになりました。
224名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/29(土) 18:23:27
華厳命にはエサを与えないで下さい
225名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/29(土) 21:32:59
そして華厳命の星は燃えつづけました。いつまでもいつまでも燃えつづけました。
 今でもまだ燃えています。

宮沢賢治:「よだかのの星」より
226名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/30(日) 10:14:40
華厳がテラワダスレに帰って来ちゃったんだけど。
こっちに餌を撒いておこう。
227華厳命:2008/03/30(日) 10:37:35
ここ数日、胃の調子が不調で市販の薬でも効き目がないから
やばいと思って病院へ行きました
睡眠不足とストレスが原因とのことで、しばらく療養します
228名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/30(日) 10:39:00
      .,lllllllll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,                  ,iillllllllllii,,    ,,,iillllllllii,,,
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  .゙゙゙゙゙゙”゛ llllllllllliiiiiiii,,,,,,,、                       ,,,iillllllllllll!!゙゙゜ ___,,,,,
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  ,illllllllll!゙゙llllllllll|  ,illlllllllllllllll,  liilllllllllllllllllllllllllllllllli,,  lllllllllll!!lllllllllllllll!!゙゙゙”`
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 .゙!!lllllllllllllllll!!!゙゙`   .l!!llllllll°    .゙!lllllll!!!゙°     ゙゙!!llllllllllllllllllllllllllllll
229名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/30(日) 10:41:04
誹謗正法の罪ですねー
230華厳命:2008/03/30(日) 10:52:56
その時、森の茂みの中から凶悪な風貌の男が現れた。
「おう、おっさん楽しそうな事してるじゃねえか」
ゴータマは尋ねた「お前は誰だ?」
男は手に血まみれの短剣を持っていた
「フッフフ、俺はアングリマーラ!お前の命をもらおうか」
スジャータが青ざめた。
「きゃー!盗賊だわ。殺すならこの坊さんをやってちょうだい!」
アングリマーラはスジャータをいやらしい目付きで舐め回した
「お前はこの坊主のあと、ゆっくりその身体を味わってから豚のように
切り刻んでやる」
「な、なんですって!」
スジャータはゴータマにすがりついた
戦闘開始だ
アングリマーラの攻撃。ゴータマは10ポイントのダメージを受けた
スジャータはホイミの呪文を唱えた
スジャータは叫んだ。「ゴータマさん、早くあいつを倒して!」
ゴータマは祈った「アッラーは偉大なり、マヒャドー!」
激しい冷気が凶賊を襲う
マーラは82ポイントのダメージを受けた
マーラ「チクショウ!おい、ホイミン!」そこへベホマスライムが現れた
「お呼びですか?ご主人さま」
「早く俺を回復しろ」
スジャータが叫んだ「そうはさせないわ!ギラ!」
しかしMPが足りない
231名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/31(月) 20:19:02

華厳ちゃんにピッタリな先生がいたよ。
http://dragon-cross.jp/prof/akuma.html?gclid=CJnp8oCZt5ICFSXkXgodHBpfMA
232名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/31(月) 21:18:39
233名無しさん@京都板じゃないよ:2008/03/31(月) 21:32:31
華厳命の華厳経理解は情緒的な感想文レベルだね
234華厳命:2008/04/01(火) 13:51:30
「ひでぶっ!」
アングリマーラは地面に倒れた。苦しそうに喘ぎながらつぶやいた
「あんたすげえな、まいったよ。マハー・カッサパを超える神通力じゃねえか」
マーラはよろめきながら立ち上がり尋ねた
「なあ、俺には以前から疑問があった。バラモンどもはこの世界は梵天が作ったって
言ってるけど、ありゃ本当か?」
釈迦は静かに答えた
「この世界、つまり物質世界はどこから来たと思う?心だよ。心がこの世界を作った
だからこの世は善と悪があるだろう?心は無常だから、この世界も現れては消える
だが、心は粗大な物質よりはるかに精妙にして広大な領域を持つ。
それは完全には消え去らない。エネルギー不滅の法則ってやつだ。
もしこころをまじりっけ無しの善に振り向ければ、その因力によってこの世界も美しく
見事に荘厳されるだろうよ」
アングリマーラは驚いて驚いて言った「素晴しい、これは真理だ!俺を弟子にしてくれ」
「よろしい。来なさい比丘よ」
ゴータマは内心ヒヤヒヤしていた。もし彼が「じゃあ、心の原因はなにか?」
と尋ねたらどうしようと思っていた。
「ヨッシャ!弟子一人GET!」このやくざもんを盾にして、アーナンダを
ぶちめしてしまおう
235名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/01(火) 23:04:47
ハイ、華厳ちゃん、つづきだよ。
http://gunsuikanbo-8.jugem.jp/?eid=1
236名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/02(水) 09:16:46
こっちの方が読みやすかったね。
http://gunsuikanbo-8.jugem.jp/?cid=2
237名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/02(水) 13:11:26
>>235
>火竜が上った瞬間、死んだり発狂したりする行者が数多出た。
>私はバカで済んで幸運であった。

この人ジジイなのに、どうしてジャンプ漫画レベルの
妄想ばっかり書いてるの。
238伯壬旭:2008/04/02(水) 14:04:30
私は嘘は書かん!嘘つきは大嫌いだ!嘘つきほど卑怯者はいない!

記すことは私の周りに起った「事実」であり、いかなるフィクションも混えていない。
と最初に書いたはずだがな。
己の認識できる世界だけが真実だと思っているようだが、思い上がりも甚だしい。
もっと謙虚になりなさい。
239名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/02(水) 14:25:17

「私の頭は論理的に首尾一貫しているもの以外は受付けなかった。」ってヲィじじいよ・・・。
これで卒業できる理科系大学って一体何を勉強するところなの。

>緑姫(リョクヒ)とつき合い始めてから半年ぐらい経った頃だったか、1986年6月30日、朝起きると緑姫が異常な状態になっていた。
>初めは何が起っているのか分らなかったがこれは憑依だ!と直観した。

>この年の3月から4月にかけてハレー彗星が76年振りに地球に接近した。ハレー彗星は殃星(ワザワイボシ)と言われて来た。
>そのことは知ってはいたが、そのことを信じていたわけでもなく、単に伝説として受止めていた。
>それがこの時俄かに事実として私に受止められたのだ。
>ハレー彗星が地球の磁場を荒し、刺戟された悪霊が凄まじい跳梁跋扈を始めたのだ! 地獄の日々の始まりであった。

ハレー彗星が接近したとき、全地球が災いに満たされたりしてたんですかい。
「俄に事実として受け止められた」ら事実ってのは、いかがなものかと。
240伯壬旭:2008/04/02(水) 14:50:18
>>239
ここを読みなさい。
http://dragon-cross.jp/prof/index.html
241伯壬旭:2008/04/02(水) 15:06:55
>ハレー彗星が接近したとき、全地球が災いに満たされたりしてたんですかい。

私と緑姫に対する悪霊の攻撃が始まったと言うことだ。
勘違いしてもらっては困る。
242名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/02(水) 15:16:24
>>240
>二時間の坐を終えようとふと体を動かした時、暗い電灯がバーッと明るくなり、その瞬間私の心身は脱落しました。
>「何だオレはオレだ」がその時の心証でした。資格もクソもない、オレはオレだ、それだけだ……

オレはオレだって、あたりまえじゃねーの。
243名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/02(水) 15:17:54
>>241
なんであんた達二人だけが攻撃されるの?
244名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/02(水) 15:25:44
つーかニセモノ伯壬旭さん、遊んでくれてありがとw
245伯壬旭:2008/04/02(水) 15:35:31
>>242
自分が何者だかわからんから坐るのだ。

>>243
我の存在が、目指す壮大なる計画が、悪霊共には気に入らなかったのだ。
後に尋ねたらそのように言っていた。
246名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/02(水) 15:49:55
>>245
ふーん。その答えが「オレはオレだ」じゃあ、時間がもったいなかったね。

        _,,,,..,,_       。   。
 。   ,. -''"´    `゙''-、
    ,."          `ヽ.  ○  ☆
  /              `、
  ,'                  i.   。  
  !      ・ω・     l     
  ',               ,'     。
  丶             /     
  ヽ            ,.'      
    `'-、_      _,.-'´ ○  。  ☆
 。 ☆  `゙''ー-‐'''"´

               ☆

悪霊は悪霊、オレはオレ!関係ないね。
247名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/02(水) 16:25:44
これのどこが華厳スレだよw
248華厳命:2008/04/02(水) 17:09:42
やあ、どうもどうも
華厳命です
昨夜は宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の法華経との関連性についての本を読み
思わず落涙した
彼の人生とおのれの生き方を対比してみると思わずため息がでる
俺はただの凡夫だし、それでいいと思っている
ただあるがままレットイットビー
修行者でもなく、聖者でもなく、凡庸なるありのままの自分
これでいいじゃないか
「ソオイフモノ二、ワタシハナリタイ」
でもなれなかったよ。デクノボーにはなったけどね
さくらももこみたいに馬鹿げたノスタルジーでメシを食う人間と違って
俺はロックと文学、それからマンガを連結させ
でたらめ3割インプロビゼーション7割で生きている痴れ者
瞑想して預流果になるのも悪くない
でも、俺はまっぴらごめんこうむるよ。
俺は「創造性」の方を重視する宗教を選択する。
スマナサーラはいまやリビングオブレジェンドの仲間入りをしたわけだが
悟ったヤツなんて結局、ベッドで横たわり死を待つ老人のことだ
俺はそんな連中と一緒にくたばるわけにはいかない
249名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/02(水) 17:19:18
華厳ちゃん、トリップつけろw
250伯壬旭:2008/04/02(水) 18:27:24
華厳命と名乗る者、悟りをまったく誤解しておるな。
悟ったら聖者面した善人になるとでも思ってるのか?

それは自分の思い描いたマンガチックなイメージだな。
悟りは、答えが解かって大いに落ち着いてるという感じだ。焦りがない。
それ以外は今までの自分と何ひとつ変わったものはない。

普通の人と同じように呼吸をし、働き、食べて、寝る。美しいものを見れば
美しいと感じる。叩かれれば痛いと感じる。
自分がやらねばならないと思ったら一生懸命やる。

生きる屍のような無気力人間になると思ったら大間違いだ。
251名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/02(水) 20:18:19
法華命に改名してください
252名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/02(水) 21:29:30
ばら
253名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/03(木) 07:19:14
もっとまじめにお経の話をしようよ
254名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/03(木) 18:41:15
そうは言っても華厳経自体がホラ話みたいなものだからなぁ・・・・・
255賢首大師 ◆l2BVkol7/2 :2008/04/05(土) 08:43:30
>>254
それは華厳経に限ったことじゃないでしょう。
256名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/05(土) 11:31:38
257名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/05(土) 22:52:57
南無華厳教主盧舎那仏
258名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/05(土) 23:24:42
>>256
あら、上祐史浩さんじゃありませんか。
259名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/06(日) 08:55:18
>>255
なぜこんな板で気取ってトリップつけてるのん?
260名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/06(日) 11:44:11
コテハンは自我だな
修行が足りない
261賢首大師 ◆l2BVkol7/2 :2008/04/06(日) 20:39:55
>>260
邪見我でもなく自大我でもない
流布我みたいなもんだよ
262名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/06(日) 21:04:33
自我の垂れ流し?
263名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/07(月) 15:42:20
>>261
アナタ真宗系の人でしょ。
邪見我・自大我・流布我は曇鸞の言葉だからね。
264名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/07(月) 16:56:25
>>262
華厳命にぴったり
265賢首大師 ◆l2BVkol7/2 :2008/04/07(月) 18:02:15
>>263
ドンランさんね

彼も隅に置けないな。

266名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/07(月) 18:02:46
寺和田で嫌がらせしてるよw
267名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/07(月) 20:12:00
>>265
谷大や龍大って華厳の先生いるの?
そっち系の大学の人だったら教えて
268名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/08(火) 21:01:20
269名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/09(水) 10:22:02
華厳経は御伽話。
大人になれない子供に夢を与えてくれる。
270名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/09(水) 10:23:12
華厳命にぴったり
271名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/15(火) 22:08:20
272名無しさん@京都板じゃないよ:2008/04/20(日) 10:46:58
尊大な あまりにも 尊大な
273名無しさん@京都板じゃないよ:2008/05/09(金) 00:50:49
保守
274名無しさん@京都板じゃないよ:2008/05/17(土) 17:14:28
華厳命
275名無しさん@京都板じゃないよ:2008/05/19(月) 08:14:21
南無華厳教主盧舎那仏
276華厳命:2008/05/28(水) 12:48:27
先週、僕はまるで何かに憑依されたがごとく、気が狂ったように華厳経を読みまくり
5日で全部読破した
我ながら脅威的スピードだったと思う
華厳を読みながら故玉城康四郎先生を思い浮かべた
悲しければ読みなさい
苦しければ読みなさい
玉城先生の魂魄が僕に乗り移ったかのごとき阿修羅のごとき精神体験だった
華厳経を学ぶ者にとってすべては華厳を読むことのみに全精力を傾けるべきだと
そのとき気がついた

277名無しさん@京都板じゃないよ:2008/05/28(水) 18:02:19
スワーミー・ヴィヴェーカーナンダ生誕記念祝賀会。
278名無しさん@京都板じゃないよ:2008/05/30(金) 07:21:18
>華厳を読みながら故玉城康四郎先生を思い浮かべた

かつて玉城氏を邪師と呼んだのは華厳命ではなかったのか?
279名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/01(日) 17:40:15
南無華厳教主盧舎那仏
280華厳命:2008/06/04(水) 15:38:30
玉城氏を邪師と斬り捨てたのは、今となっては愚かだったと後悔している
「仏道探求」という著書を読んで「ああ、この人は本物だった」と思いました
281名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/04(水) 23:46:58
南無華厳教主盧舎那仏
282名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/06(金) 05:44:18
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283名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/07(土) 15:19:26
コカ・コーラが大好き!死ぬほど大好き!
どれくらい大好きかって言うと、

例えば、血肉も沸騰する灼熱のゴビ砂漠で一人放浪、
もう手持ちの水もなくなって
「いよいよ最後の時来たり」と覚悟した時、
目の前に女神が現れたとする。

女神は、無限に水が湧き出るオアシスと、
一口程度のコーラの入ったコップを差し出し、
どちらか一方を選択しないさいと言う。

そうなった場合、僕はさんざ迷うだろうけど
間違いなく女神のオッパイを揉む。揉みしだく。
それくらいコーラが好き。
284名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/07(土) 20:15:40
>>283
良く言った!
285名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/08(日) 20:29:25
南無華厳教主盧舎那仏
286名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/09(月) 01:51:47
え?
287華厳命:2008/06/09(月) 07:34:56
以前、敦煌から砂漠を眺めた
女神のおっぱい揉みたいな
エロチックな女神の抱擁を期待していた
ゴビ砂漠のオアシスの小さな町にソープをつくればいい
288名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/09(月) 07:47:48
南無華厳教主盧舎那仏
289名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/12(木) 12:34:59
 
290華厳命:2008/06/12(木) 17:07:44
今、無性に華厳経探玄記が読みたくなりました
法蔵さんの著作も一生に一度は読んでおかないと後で後悔するような気がします
調べたところ国訳一切経の経疏部に探玄記が収録されてるみたいですが
いい本があったら教えてくれませんか?
291名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/14(土) 10:33:53
主だった人たちを追い出し、>>287みたいなふざけた書き込みをして、
それで誰かが応えてくれるという期待はどこから出てくるのか?

いいから自前ブログ作れ、な。
292前スレ18:2008/06/14(土) 12:20:04 BE:406637344-2BP(0)
>>291

たまに覗いているが、発現する気になれない・・・

今は台湾仏教や唐宋の仏教を勉強している・・・
仏教は面白いよ
特に大陸では華厳が禅や浄土教に影響を及ぼしているのが嬉しい
今の台湾仏教は禅と浄土教が融合している。
これこそ華厳の世界だよ
293名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/14(土) 12:36:39
>>292
同意。

これで「みんなでわいわい議論したほうが楽しいじゃん」と言ってる華厳命の神経が理解できない。

自分は今は「回向」に焦点を絞って華厳以外の経典からも探してる。
294名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/14(土) 15:39:55
存在が華厳経のネガティブキャンペーン
295名無しさん@京都版じゃないよ:2008/06/15(日) 09:24:07
いつから僕たちは他者に対してこれほどまでに冷淡にふるまうようになったのだろう
華厳命はあれだけど、慈悲と憐れみは仏教の基本ではなかったか?
みんな心に余裕がないから他者をバッシングして平然と溜飲をさげる
寒い時代になったな
296前スレ18:2008/06/15(日) 12:32:34 BE:914933849-2BP(0)
>>295

バッシングするつもりはない、だから平常は書き込まない
荒れるのは嫌だからね
カレを否定するつもりもない

ただ、掲示板という性格を理解して欲しい
ここは華厳経に関してみんなで意見を言う場だ
間違った意見もあるだろう
それは粛々と訂正していけばよい
思い違いや妄想もあるだろう、俺もある
こうあるべきだという思いもあるだろう

それは時と場合を考えて書き込むべきだ(今まではそうだった)
しかしカレの書き込みは自分の思いの垂れ流しだ
それでは他者は嫌悪するよ
しかも誰が注意(罵倒?)しても止めない
それではどうしようもないでしょう?

長文スマソm(__)m
297名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/17(火) 12:18:13
何がおまぬけモルモット大好きだ
298名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/19(木) 09:34:01
動物を愛するのは素敵なことです
299名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/19(木) 10:23:09
でも畜生道に落ちるのは素敵ではない。
300名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/22(日) 00:48:59
>>295
あなたの書き込みって自分の姿をそのまま書いているように感じる。
「心に余裕がない」のはアナタじゃないんですか?

>他者をバッシングして平然と溜飲をさげる

これが袋叩きのバッシングに見えるならかなりの色眼鏡をかけてみていると思う。
「も〜ういいかげんにしてほしい」という苦情を言って、
「平然と溜飲をさげ」てる者がこの数レスでいたかな?

カレの「自分の思いの垂れ流し」これを止めてほしいといってるだけでしょ。
少なくともそれはブログなりSNSでやってほしいだけ。
我々が読みにいけばカレだって不足はないでしょ。
301華厳命:2008/06/22(日) 12:20:51
よかろう
しばらくこのスレから退こう
僕は観察していよう
きみたちがどれだけクリエイティブな議論ができるかどうかを?
だが、およそ人間の思想ないし哲学は「自己の思いの垂れ流し」なのだ
このスレを観察するに、どうも「自分様おひとり」な書き込みが多い
302名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/22(日) 13:40:51
ニーチェ命に改名してください
303名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/24(火) 21:17:01
若人欲令知 応観法界性 一切三世仏 一切唯心造 だっけか
これが破地獄の文といわれる由来を教えて
304名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/26(木) 18:57:06
南無華厳教主盧舎那仏
305名無しさん@京都板じゃないよ:2008/06/26(木) 20:27:14
>>304
うむ、よくぞ言った。
306前スレ18:2008/06/27(金) 11:09:10 BE:228733733-2BP(0)
>>303

ttp://homepage3.nifty.com/huayan/doctrine/yuisinge_y.htm

>>301
鬱がひどくて、今は何か書こうと出来ん・・・情けないな〜
前にも書いたとおり、今は中華仏教のその後に興味が行っている
基本的に「華厳を前提に禅と浄土教が渾然と」している・・・
特に地蔵菩薩と観音菩薩に対する信仰は絶大だね
ま、弥勒菩薩は布袋になってガハハ笑いをしているが、それはご愛嬌かな

特に象徴的なのが観音菩薩(法界品での観音菩薩の容姿)
脇侍は善財童子(華厳)と龍女(法華)

明恵上人は華厳・密教と禅を一体にしようとしたけど、
中国(実際は台湾)仏教はこれに浄土思想が加わるのかな?
彼の国の仏教は李通玄を調べ始めたようだよ
居士であそこまで行った人を輩出した中華文化は面白い
今度、鎌田先生の中国仏教史を読みたいな・・・時間かかりそうだけど
唐宋時代の仏教・道教の渾然さは神仏習合の上を行っているように思える

明恵上人の実践的華厳の答えが見えてきた気がする
307前スレ18:2008/07/01(火) 23:23:53 BE:914933849-2BP(0)
やはり、皆さん書き込みませんね・・・
逃げちゃったかな・・・

一応、言いだしっぺなのでお題を投げます

・実践的華厳について

本邦の華厳宗は奈良朝下の学派から出発した為かこれまでを通じて布教などとは無縁で来ました
(現在も信者or檀家獲得はしていません)
平安期以降に確立した諸派は実践業に重きを置いた為、今でも「華厳」と検索すれば
「華厳の滝」か「華厳寺(鈴虫寺)」しか引っかかりません。
これでは華厳に興味を持っても難解な学術書どまりで多くの人を引き付ける事は出来ません。
前スレでは入門書などの告知などもしていましたが、現在ではそれさえも出来ずにいました。

そこで皆様に最低限の知識として何を持つべきか?「華厳の実践」の為に何が必要か?
一緒に考えていただきたく思います。
翻って東アジアの仏教は殆どが華厳乃至法華を前提に理論を構築・実践して布教をしています。
しかし本邦ではどこまで行っても法華です。
法華が悪いとは言いません。法華も素晴らしいと思います。
しかし華厳も素晴らしいです。

長々と書いて申し訳ありません。
これも私の独りよがりかもしれません。
でも同じ気持ちの人もいると思います。最初は少数でも良いです。
忌憚のないご意見を頂戴したく思います。

宜しくお願い申し上げます。
308名無しさん@京都板じゃないよ:2008/07/02(水) 11:32:57
>本邦の華厳宗は奈良朝下の学派から出発した為かこれまでを通じて布教などとは無縁で来ました
>(現在も信者or檀家獲得はしていません)

そうかな?横○〜○倉の方に華厳系のご祈祷寺があるという噂が・・・。
実践は信・願・行、とでもいえば津○先生かぶれと言われようか。
久遠を眺めて足元を見る、浄行品と菩提心。
そして久遠の中で人間の営みのちっぽけさを知る路線でどうかな?
309名無しさん@京都版じゃないよ:2008/07/02(水) 12:31:54
華厳布教のため華厳真宗を立てる
華厳知らざる者、井蛙の大海を眺めるがごとし
K先生がおっしゃるには「学者は観念的だが本質を突く」
だからすなおに西本照真の「華厳経を読む」あたりから入ったらどうですか?
入門書として最適と判断します
310名無しさん@京都板じゃないよ:2008/07/02(水) 21:48:17
K先生って誰のこと?
311前スレ18:2008/07/02(水) 23:13:41 BE:914933366-2BP(0)
>>308
横浜の〜と言うのは
ttp://www.makishimaisao.com/friends/mochizuki.htm
この方ですね。
大阪にもいますよ
ttp://www.sangakuji.com/

>>309
華厳真宗は勘弁してください(-_-;)
せめて賢首宗とか・・・

「華厳経を読む」は良いですね、私は鎌田先生の「華厳の思想」が好きです
両方読んだ後に玉城先生の「華厳入門」かな?

仏教修行を華厳風に言うと
・唱題(南無大方広仏華厳経)
・念仏(南無釈迦牟尼仏:南無毘廬遮那仏)
・座禅(白光観:阿字観)
・真言(光明真言)
だと思います。
312耶蘇善財:2008/07/03(木) 00:59:47
自分の場合、祈り・修練・歩みがあって、それによってつかんだところの一つが
どうも「華厳経」なるものに酷似しているようだということから読み始めたから、
"華厳の修行"というのは自分には理解できない・・・かな。

ところで>>309は私ではありません。

>K先生がおっしゃるには「学者は観念的だが本質を突く」
これは何でしょうか?
学者は観念的だが本質を突く?
学者にもいろいろいますよ。

それにK先生って誰のことか明示していただけると助かる。
313名無しさん@京都版じゃないよ:2008/07/06(日) 08:55:14
K先生とは鎌田茂雄のことです
木村清考先生のことじゃありません
これは僕個人の考えですが、現代人がいくら瞑想しても悟りを開くのは無理ですね
お釈迦様が生きていた時代なら可能なことでも今現在、悟りとはアクセス不能な「?」です
では我々に出来ることは何か?
それはお経を読むことです。凡夫にはこれしか出来ないのです
あとは真言を唱えるぐらいですね
「華厳入門」を書いた玉城先生も生涯坐禅をしていましたが成功しませんでした
国訳大蔵経の六十華厳を読んでみましたが、難しくて中途で挫折
しかたなく口語全訳華厳経(江部鴨村訳)を読んでとても読みやすく
なんとなく意味がようやくわかりました
でも平易な現代語に文体を変更したことで確実に失われたものがあると思います
それは漢文読み下し文にしか無い「文章の荘重さ」です
でも読んで理解できなければ意味がないので、泣く泣く口語の方を選択せざるを得ませんでした
314名無しさん@京都板じゃないよ:2008/07/06(日) 20:34:58
チミのいう「悟り」ってのは一体どういう状態のことなのかね?
もしかしスーパーマンになったり
経典に書かれてる額面どうりの「六神通」を得る状態なんじゃなかろうかね?
経典に書かれて悟りの状態ってのはデフォルメされとるんよ。
あんなのはムリ。もちっと現実的に考えられんもんかね?
315名無しさん@京都板じゃないよ:2008/07/07(月) 00:31:32
国訳大蔵経の六十華厳???
316名無しさん@京都板じゃないよ:2008/07/07(月) 01:12:45
>>313
>それはお経を読むことです。凡夫にはこれしか出来ないのです


『大乗起信論』にもあったと思うけど華厳命氏は念仏はなさらない?
317名無しさん@京都板じゃないよ:2008/07/20(日) 21:14:57
南無華厳教主盧舎那仏
318名無しさん@京都板じゃないよ:2008/07/21(月) 21:29:40
盧舎那仏
319名無しさん@京都板じゃないよ:2008/08/04(月) 07:00:14
けごんぎょう
320名無しさん@京都板じゃないよ:2008/08/06(水) 11:56:01
『空は空なり』
321名無しさん@京都板じゃないよ:2008/08/06(水) 15:15:45
南無華厳教主盧舎那仏
322名無しさん@京都板じゃないよ:2008/08/11(月) 08:41:57
323名無しさん@京都板じゃないよ:2008/08/23(土) 21:18:29
age
324名無しさん@京都板じゃないよ:2008/09/04(木) 06:27:14
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なんとも不思議だ。
325名無しさん@京都版じゃないよ:2008/09/04(木) 12:31:31
おまぬけモルモットはたぶん耶蘇善財がみてるよ
326名無しさん@京都板じゃないよ:2008/09/04(木) 21:02:45
南無華厳教主盧舎那仏
327名無しさん@京都板じゃないよ:2008/09/07(日) 00:29:32
>>325
それでは女子中学生のお風呂は誰?
328名無しさん@京都板じゃないよ:2008/09/07(日) 05:13:58
華厳命かも
329名無しさん@京都板じゃないよ:2008/10/06(月) 21:48:14
南無華厳教主盧舎那仏
330名無しさん@京都板じゃないよ:2008/10/24(金) 09:00:36
東大寺スレでも質問をしたのですけど、
ここでも質問をさせてください。

東大寺の二月堂の絵馬は、
非常に効力は御ありですか?
また、他にも効力がある絵馬がありましたら、
お教えください。
331名無しさん@京都板じゃないよ:2008/10/24(金) 09:08:34
絵馬に効力があるとかないとかいう思考に驚いた。
絵馬って効力があったりするもんなんだ・・・
332名無しさん@京都板じゃないよ:2008/10/24(金) 09:10:40
絵馬のご用命のおかたは
東京千住の絵馬屋吉田家でおもとめください。
333名無しさん@京都板じゃないよ:2008/10/24(金) 09:12:57
何のために絵馬を書くんだろう?
効力がなければ。
334名無しさん@京都板じゃないよ:2008/10/24(金) 09:14:22
二月堂にご参詣のかたは
遠敷明神さまにも必ずお参りしてください。
二月堂の少し下がったとろにある小さなお社ですが
こちらにお参りしないと二月堂参詣の意味がありません。
335名無しさん@京都板じゃないよ:2008/10/24(金) 11:19:05
>>334
御利益凄いのですか?そこは。
336名無しさん@京都板じゃないよ:2008/10/24(金) 11:33:21
うん
337名無しさん@京都板じゃないよ:2008/10/24(金) 12:23:48
ご利益もいいけどさ、ご自分の行いが神仏にかなうかどうかも考えようね
338名無しさん@京都板じゃないよ:2008/10/24(金) 12:41:48
絵馬に効力を念頭におかないとかいう思考に驚いた。
絵馬って何のためにあるんだろう・・・
339名無しさん@京都版じゃないよ:2008/10/25(土) 00:45:17
ああ、明恵さま
わたしを弟子にしてください
あなたは涅槃会で感極まって悲しみのあまり気絶しました
なんという釈尊への信仰でしょう
340名無しさん@京都板じゃないよ:2008/11/03(月) 19:04:48
南無華厳教主盧舎那仏
341名無しさん@京都板じゃないよ:2008/11/06(木) 18:01:35
二月堂
342名無しさん@京都板じゃないよ:2008/11/09(日) 10:15:37
津田先生の『反密教学』の増補版が春秋社から出たけど、みんな買った?
以前はとんでもない古書価がついてたが、これで正常化したね
343名無しさん@京都板じゃないよ:2008/11/09(日) 14:33:58
最高値でどれくらいついていた?
344名無しさん@京都板じゃないよ:2008/11/09(日) 15:11:47
アマゾンで3万くらいの時があったよ
アマゾンの場合ユーズド在庫が一冊きりならそれくらいの値段つけるやつもいる
版元リブロポートが解散しちゃって市場に出た本の数がもともと少なかったから
古書界にもそう多くは出回ってなかった

他の津田先生の本では中央公論社の『大乗仏典 中国・日本編(18)  空海』が
今は入手しにくいが古書店に出た場合は古書価1万円以下で何とかなるだろう
同じシリーズの『大乗仏典 中国・日本編(7)  華厳五教章 原人論』も入手
しにくいね
このシリーズはインド編が文庫化されたから中国・日本編もいずれ文庫化される
と思ってたがどうもそれはないらしい
原人論だけを小林先生が別の形で出版したしもう再刊はありえんだろう
345名無しさん@京都板じゃないよ:2008/11/09(日) 21:45:43
反密教学を3万てのは高杉だな。
その値をつけたやつは本の内容とは無関係でつけたのがわかる。
図書館へいってコピーすればすむのにね。
346名無しさん@京都板じゃないよ:2008/12/04(木) 21:40:37
華嚴経には、陀羅尼の部分はあるの?
347名無しさん@京都板じゃないよ:2008/12/04(木) 22:11:32
東大寺って、浄土色も強いような気もする。
348神も仏も名無しさん:2008/12/06(土) 10:54:20
華厳経の入法界品には陀羅尼のタイトルが一応列挙されてますね。でもイマイチ意味不明です
349名無しさん@京都板じゃないよ:2008/12/09(火) 09:57:00
>>348
陀羅尼そのものは、挿入されてないのか?
350神も仏も名無しさん:2008/12/10(水) 08:00:28
ええ、わたしの知る限り陀羅尼は挿入されていません。法華経には陀羅尼品がありますよ。陀羅尼に興味がお有りでしたら、それ関連の本は沢山ありますのでググって見てください
351名無しさん@京都板じゃないよ:2008/12/10(水) 08:11:58
南無華厳教主盧舎那仏
352名無しさん@京都板じゃないよ:2008/12/11(木) 08:22:31
東大寺
353保守:2008/12/17(水) 00:54:35
このスレを検索するときはグーぐるで「華厳命」と打ち込むとトップに出る。
いや助かってる。
354名無しさん@京都板じゃないよ:2008/12/17(水) 23:02:52
・・・、うっ、あの・・・。

いや、いいや、黙る。
355名無しさん@京都板じゃないよ:2008/12/22(月) 22:45:11
2008年は華厳関係の本が一冊も出ない年だったなあ
356華厳命:2008/12/24(水) 03:27:11
ここに来るのも久し振りですな。華厳関連の書籍なら過去をあらってみてはいかが?「並河亮」の華厳論は古くて新しいのです。斬新なのです。
357名無しさん@京都板じゃないよ:2008/12/24(水) 10:39:04
どんなところが斬新でしたか?
358華厳命:2008/12/24(水) 11:18:23
そうですね。並河亮さんは華厳の教えを社会で、個人でプラクティカルに応用する智慧を説いていました。この人の息子さんが最近亡くなられた写真家の並河万里さんです。
359名無しさん@京都板じゃないよ:2008/12/24(水) 18:53:13
南無華厳教主盧舎那仏
360華厳命:2008/12/28(日) 10:53:19
参考までに付記。「華厳経を読む・華厳十地の生活心情が人類を救う」?タイトルに誤記があるかも。「私の華厳経人生論」並河亮著、アマゾンもしくは国立国会図書館でコピーすれば良いのです。
361名無しさん@京都板じゃないよ:2009/01/05(月) 12:08:16
真言は口に(声に)だして言ったりしたら意味無いと思うんですが。
世界中の僧侶が(チベットのかたも)大きな声で声に出して
読み上げてしまってますよね?
もっと精妙なものだと思います。
362名無しさん@京都板じゃないよ:2009/01/05(月) 19:49:48
363名無しさん@京都板じゃないよ:2009/01/09(金) 07:46:42
南無華厳教主盧舎那仏
364華厳命:2009/01/09(金) 18:33:05
俺、このスレでずいぶんひどい暴言をしたけど、あの頃とは別の心境になりました。俺を許してください。本気で謝罪します。華厳の論理は第三期サイクリック宇宙論が証明する日が来ると思います。
365名無しさん@京都板じゃないよ:2009/01/13(火) 23:50:49
華厳の論理とは何ぞや
366華厳命:2009/01/14(水) 18:34:46
まだお前は華厳が分かっていない、とお叱りを受けるかも知れませんが、「海印三昧」を一微塵中に(世界、時間、森羅万象)凝縮し、すべては「一なる者」に収まること。キリストもイスラムもすべて含みます。宇宙的意味があります
367華厳命:2009/01/14(水) 18:39:30
スマナサーラの上座部仏教スレッドでは、ずいぶん苦労しましたよ。「反密教学」も確かに面白いです。
368名無しさん@京都板じゃないよ:2009/01/14(水) 22:16:14
どこが面白いですか?
369華厳命:2009/01/14(水) 22:52:38
アンチテーゼとしてね…まだそんなに読んでないので、結論は出せませんが…既成概念を破壊してくれるような気がします
370名無しさん@京都板じゃないよ:2009/01/15(木) 08:19:32
いいかげんなこと言ってw
実は読んだこともないんだろw
371華厳命:2009/01/15(木) 12:21:34
すいません。本屋で立ち読みした程度で実はこれから買おうかな?と…3500円ぐらいの本でしたよ。確かに
372名無しさん@京都板じゃないよ:2009/01/15(木) 18:31:56
もういいよあんたは
373華厳命:2009/01/15(木) 19:59:16
はい、そうですね。消えます。本当に多大なご迷惑をおかけしてすみませんでした。
374華厳命:2009/01/16(金) 05:39:34
↑犀の角のごとくただ独り歩め。ということですね?ニセ華厳さん?
375名無しさん@京都板じゃないよ:2009/01/21(水) 21:10:24
「華厳経はいっさいがっさいを許容する」というような説明をする人が時々
いるけど、華厳経のどこにそんなこと書いてあるんだろう
ふつうに読めばそんなこと書いてないように思うんだが
376華厳命:2009/01/21(水) 22:08:36
瞑想によって、ヨーガを実践することによって。心の眼をもって読まねば、華厳経は理解出来ない。大乗仏教で完璧な教義を説くのは華厳経だろう。(他の大乗経典が間違いなわけじゃないよ。)ジジイ無毛法界…
377名無しさん@京都板じゃないよ:2009/01/22(木) 09:26:17
ところで耶蘇善財氏は元気?
378名無しさん@京都板じゃないよ:2009/01/27(火) 16:06:12
そして誰もいなくなった
379名無しさん@京都板じゃないよ:2009/02/20(金) 08:21:35
南無華厳教主盧舎那仏
380名無しさん@京都板じゃないよ:2009/02/20(金) 09:10:27
>>375
というか究極の1乗思想だね
法華経の慈悲と般若経の空を統合して論理だてたというか
381名無しさん@京都板じゃないよ:2009/02/22(日) 08:41:19
「大不可思議解脱経」と呼ばれるぐらいだからなぁ…華厳というのは中国人の作ったものかな…ブッダ・アヴァタンガハ・ナーマ・ヴァイプールヤー・スットラム?だっけ?タイトル忘れた。よくわからない…とにかく「ブッダの花飾り」で桶か…
382名無しさん@京都板じゃないよ:2009/03/02(月) 19:38:28
二月堂のお水取りのシーズンage
383名無しさん@京都板じゃないよ:2009/03/07(土) 22:32:39
南無華厳教主盧舎那仏
384名無しさん@京都板じゃないよ:2009/03/10(火) 10:11:38
南〜無
385耶蘇善財:2009/03/26(木) 22:32:06
>>377
しばらくご無沙汰してます。
元気にしてますよ。

>>376
そうでもないでしょう。
実際私は聖書に従い抜いて修羅場をくぐり抜けて掴んだものが
華厳の思想というものに酷似してるようだと知ったから華厳経に興味を持ったわけで、
私の場合あくまで聖書→華厳経でした。
その経験から瞑想は必須ではないと思います。
386名無しさん@京都板じゃないよ:2009/03/26(木) 22:36:37
南無華厳教主盧舎那仏
387華厳命:2009/03/28(土) 03:01:38
ああ、ヤソさん。そうですね…純粋な慈悲というか、アガペーを培うのに瞑想は余り役に立たない、というか、両立させがたい気がしますね。聖女テレジアや聖フランチェスコみたいな「愛」のセンスは一般人には難しいと…自分を十字架に張り付けにする観相などは高度だし…
388耶蘇善財:2009/03/28(土) 12:17:14
いえいえ、愛ってのは一言で言うと相手のために己を殺すことです。
「人その友の為に己の生命を棄つる、之より大いなる愛はなし」(ヨハ15:13)です。
論語にも「身を殺して仁をなす」とありますね。


十字架については「観相」するものではなく、己のが身と己れの人生に刻印するものです。
(だから十字架のペンダントとか装飾品に使うごときは以ての外ですね)
中には十字架にかけられた人もいます。

宗教板で「もしもキリストが現代にいたら」というスレが過去にあったのですが、
途中で登場した一人のコテハンが一年数ヶ月に渡ってスレを制圧してましたね。
次はどんな書き込みをするのだろうと皆で見守ってた感じです。
数ヶ月間その人が書き込まない間にスレは落ちてしまい、それきり見かける
ことはありませんでしたが。


それからヤソではなく耶蘇善財と呼んで欲しいです。
コピペすればいいのだから簡単だと思うのですがぁ。
389大王:2009/03/28(土) 22:22:34
まぜて、もらおうか、
耶蘇善財さんの、華厳と聖書のつながりはあまり理解できぬなあ、
むしろ、天台と聖書の方が教義的に近似値だと思うけどなあ、
比叡山天台寺院系列へ行くと、サービス感覚が、カトリックを思い出す。
イグナチウス・ロヨラの著作なんか、見ると、天台やなあ、
理事無碍法界と言う天台、
理が、空、
事が日常、
ロヨラ的には、理が神、

華厳だと日常の事ばかりで、
事事無碍法界やから、日常への直接性となるからなあ。
390大王:2009/03/28(土) 22:26:45
天台は法華経やから、不惜身命やから、自らの命を惜しまない、
それと薬王菩薩品では、自分の肘を焼く、他者、仏への供養心で、
こう言うノリが聖書との共通感覚があるんだなあ、
マイルドな白色三昧の比叡山天台のセンスが、白色マイルドな聖霊感覚のカトリック
うーーん、よく似ている、いつも思う、天台寺院へ行くと。
391大王:2009/03/28(土) 22:31:17
華厳君の華厳観は華厳の影響を受けた融通念仏宗のセンスを感じるなあ、

>すべては「一なる者」に収まること。キリストもイスラムもすべて含みます。宇宙的意味があります
366の内容ね。
392名無しさん@京都板じゃないよ:2009/03/28(土) 22:39:27
大王こんなとこまででてくんな
393大王:2009/03/28(土) 22:43:00
事事無碍の無い奴やなあ、分別塊君とお呼びしましょうか?
394大王:2009/03/31(火) 22:32:51
しかし、華厳経を一を重視しすぎると、天台寄りになるんだな、
一即多、多即一の、
多=事事無碍法界=日常の現象がそのままに無碍に交じり合う、当然サマディーの状態で日常そのままで成り立つ、
とならないと、
華厳ではなく、天台になる、法華一乗、一乗真実となる。

しかし、っ明恵さんの遺跡跡に天台密教寺院が立ってあるところがあるのだが、
明恵さんとコミュニケーションする以前は、天台密教を味わえていたのだが、
明恵さんとの付き合いができあがると、
その天台密教寺院で、天台密教のサマディーを味わえなくなった、
明恵さんのエネルギーが出てきて華厳のサマディーになっちまう。
395華厳命:2009/04/03(金) 04:55:40
耶蘇善財さん。レス遅れすいません。自分から十字架に張り付けられる儀式は以前テレビで観た事がありますが、彼らの場合単なるパフォーマンスでしかなく、ロンギヌスの槍で脇腹を刺されたヤツもいないよ。まして人類の苦悩や愛のため手本を示したわけでもない
396華厳命:2009/04/03(金) 05:01:24
だいたい、キリストが十字架で処刑されたぐらいたいした事件じゃない。釈迦は「捨身飼虎」をはじめとして、自己犠牲に流した血は四大海の量より多く、その骨は須弥山より高いのです。慈悲のレベルにおいて比較になりません。
397名無しさん@京都板じゃないよ:2009/04/03(金) 16:30:18
しかしその慈悲を我体現せんとして奮闘する者は耶蘇教より少なし。
だいたい慈善活動は彼の教の真似、二番煎じなるぞ
398耶蘇善財:2009/04/03(金) 21:58:02
そりゃ、十字の形の処刑具で死んだ人はそりゃいくらでもいますよ。
日本だったら、磔にされた上で槍で串刺しされますからね。

それから「十字架にかけられる」というのはあくまで
イザヤ書53章と黙示録11:1-12を両方満たすことです。
喩えて言えば前者は静止画像、後者はそれを動画に展開したようなものです。
この芸当をやった者は私の知る限り2000年間の間に2人しかいません。
実際にはもっといるかもしれませんが。


映画監督なぞでそんなこと分かる人いませんから、私も見ませんね。
見るだけ時間の無駄。
399大王:2009/04/04(土) 16:26:54
まあ、キリスト教の自己犠牲的ヒーローは多いだろうね、
しかし、キリスト教の問題は、神学にレベルになりだすと、仏教よりも問題が起きる、
神学熱心な奴ほど、自己犠牲少なく、キリストに対する直接的関心が減り、
日蓮宗みたいな、正しい信仰にこだわりだして現実を失う、
神学馬鹿の現ローマ法王見れば、明確、

それに反して、仏教は、教派ごとの教義は坊主が葬式仏教で堕落しようとも、
明確な教義として存在する。

キリスト教は、カトリックにおいては
キリスト及び聖者から学ぶよりも、キリストへの直接性の欠く神学理論学問制度の堕落する、
プロテスタントも同じ、ルター、カルバンの真髄なんて、今や残存していないかの様に信仰を守っていると宣言している。
400大王:2009/04/04(土) 16:33:43
キリスト教サイドで立ち、十字架の説明をすれば、
キリスト教は奇跡を重んじる、
論理的でなく、精神コントロールできない低いレベルの奴に、
聖霊降臨と言う圧倒的奇跡の力を用いて精神安定を与える、
仏教よりも、霊力、与えられる力、サービス力は高い、

これはキリストの十字架の力によるものだ。聖霊降臨なんていうサービスパワーは。

しかしキリスト教の問題は、聖霊降臨以降の問題がある、
上記に書き込んだように、キリスト教は、後継者が教義の確立を怠っているのである。
仏教は分派しつつも、教義の確立、明確化が進むのと異なり。
401大王:2009/04/04(土) 16:41:51
教義の確立の問題とは、
普通の日常の生活における教義の応用となる、
仏教の場合、日常の応用が教義の上で明確に説明されている。

キリスト教の場合、ルター、カルバンは教義的に精神の開放と日常応用の可能性を持っているが、
実際のキリスト教神学校じゃ、その教義的感覚は生滅し、
一歩間違えば、日常生活における神経症にかかりかねない程精神を抑圧される装置になりやすい。
まt、カトリックや、アメリカのプロテスタントにおいて日常生活の精神抑圧になるケースが多くなる、
神学制度的頭脳落下が激しいためだ。
402大王:2009/04/04(土) 16:42:42
その教義的感覚は消滅し、 に是正。
403大王:2009/04/04(土) 16:59:21
聖書における、イエスとそれ以前のユダヤ教の教師と論争があるが、
キリスト教は、頭脳的神学が肥大した為に、
わざわざイエスが批判したユダヤ教のパリサイ派教師的思考、裁き的道徳主義(律法主義)
サドカイ派的人為的教義主義(教会、正しい信仰神学主義)に陥るケースが多い、
明確な教義確立がされなかった影響だ。
404華厳命:2009/04/04(土) 20:32:18
耶蘇善財さんが華厳経になぜ苦闘の果てに辿りついたのか?出来れば詳しく教えてください。
405名無しさん@京都板じゃないよ:2009/04/04(土) 21:09:43
>>404
>>385に書いたとおり、苦闘の果てに華厳経にたどり着いたのではなく、
苦闘の果てにつかみ取ったものが、華厳の思想と酷似していることに
気付いただけです。


あと大王氏のお書きの文章は、何を言っているのか私にはさっぱり
理解できないのですが、ただ今のキリスト教の腐敗ぶりは、2000年
前のユダヤ教の腐敗ぶりと同レベルだというのは確かです。
406華厳命:2009/04/04(土) 21:23:32
じゃあ、苦闘の果てにつかみ取ったとして、一神教は輪廻を肯定しますか?華厳の宗教的実践は今生や来世あたりで完全される程甘くないのは、わかってますよね?
407華厳命:2009/04/04(土) 22:10:10
以前もわたしは同じ質問をあなたにしました。輪廻の話題には触れたくないですか?あともうひとつ。神が世界を創造したなら、神は誰が作ったものか?これね
408名無しさん@京都板じゃないよ:2009/04/04(土) 23:08:34
イスラム教を盛んに持ち上げる華厳命氏が何故こんなことで絡んで来るのでしょうか?
以前も神についてなんたらかんたらと絡んできたのに対して、こちらがカントの純粋
理性批判を挙げたら即座に引っ込んだという前科がありますよね。


さてキリスト教は教理として輪廻を認めないというのが公式の見解です。
輪廻を認めるとする考えも大昔はあったのですが、なんちゃら公会議
ってやつで多数決で否定されたとか。。。

真理って多数決で決まるものだろうか?と疑問を覚えるところです。
聖書の「口語訳」「新共同訳」もそうです。翻訳委員会で訳案が分
かれる箇所は多数決で決めるという。これでは無責任訳と呼ばれて
も仕方がないでしょう。全くもってお恥ずかしい話です。


私個人は・・・輪廻転生すると思います。そうでないと不公平ではないかと
思います。人間持って生まれる器の大きさ・人生の規模というのはそれぞれ
違います。それが輪廻せずに決まるのであれば運不運の問題になってしま
います。宮本武蔵の天与の才能すら、恰も無からボウフラのように「運良く」
湧いてきたことになってしまいますね。
409華厳命:2009/04/05(日) 00:22:48
そう。きみは以前から耶蘇善財よりも、少しは利口だった。しかしながら、わたしが提供した「発見の旅」できみはあれから成長できたかね?きみの華厳観を聞こうか?
410耶蘇善財:2009/04/05(日) 00:23:54
>>405>>408=耶蘇善財文責(念のため)
411大王:2009/04/06(月) 20:49:10
耶蘇善財に理解出来ないか、はははは、
まあ優秀な既存のキリスト教徒には理解できうる内容だがね、
相当、自我中心の神学をお立てになったようですね。
412名無しさん@京都板じゃないよ:2009/04/07(火) 18:52:12
一時は殊勝ぶってた華厳命がまた本性をむき出しにしてきてるな。
懲りない奴だ。
413大王:2009/04/13(月) 22:24:00
hosyu
414華厳命:2009/04/14(火) 12:36:40
耶蘇善財さん、どっか行っちゃったのかな?
まあ、「本物」は立派な論文を書き上げるのに忙しいのだろう
415か!:2009/04/23(木) 22:42:15
ほしょい
416名無しさん@京都板じゃないよ:2009/05/07(木) 07:50:45
南無華厳教主盧舎那仏
417名無しさん@京都板じゃないよ:2009/06/08(月) 17:45:36
東大寺
418名無しさん@京都板じゃないよ:2009/06/30(火) 18:05:48
419名無しさん@京都板じゃないよ:2009/07/02(木) 23:43:07
華厳経は無数のパラレルワールドを肯定する。
現代の世界人口は過去の人口の総計を上回る。
人から人への輪廻転生はパラレルワールドを前提としていなければ人口の辻褄が合わない。
動物を含めると、動物→人間が多すぎると思う。動物を人間にする仏様っていたっけ?
浄土だって如来・菩薩に応じていろいろあるんだから、人間界もいろいろあっていい。
と思った。
420名無しさん@京都板じゃないよ:2009/07/03(金) 07:50:35
南無華厳教主盧舎那仏
421名無しさん@京都板じゃないよ:2009/07/11(土) 01:04:22
>>408
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1236678285/296
296 :神も仏も名無しさん:2009/05/18(月) 00:44:53 ID:m4oSBuXn
>>91に関連して、オリゲネスのネタ

「オリゲネスに独特な考え方――それはまた彼を異端たらしめる所以であるが――最終的に完全に浄化されて
天国に行けないほどの、それほどに邪悪かつ牢固として、根本的に矯正不能な罪人など存在しないというものである。
地獄もまた暫定的である。G・アンリッヒが的確にも語ったように、<<オリゲネスは地獄それ自体を一種の煉獄として
理解している>>のである。実際オリゲネスは、プラトンやオルフェウス教徒やピタゴラス派に由来する浄化の理論を
極端におしすすめている。彼はキリスト教とはまったく両立しがたい輪廻・転生のギリシア異教思想を許容しないが、
そのかわりに、この理論の一変種はキリスト教的たりうるものと信じる。すなわち、死後における魂の連続的な進歩、
不断の完成の観念である。魂が当初どれほど罪深くあったとしても、死は遂にそれを神の永遠の観想――アポカタスタシス
――へと帰着せしめるのである。」

ジャック・ル・ゴッフ著、法政大学出版局刊『煉獄の誕生』84-84ページ

オリゲネスは来世を原初復帰(アポカタスタシス)に向かう
段階的な浄化の過程と考えているようです。
本書によると、叩かれる時に焦点になったのは、
悪魔や悪しき天使ですら救われるという部分のようです。
422名無しさん@京都板じゃないよ:2009/07/18(土) 22:03:19
東大寺本坊で売ってる華厳宗諸経要集
華厳経入不思議解脱境界普賢行願品のみ載っている
それ以外の読誦用のかなつき真読用華厳経の経本
どこかに売ってませんか?
423名無しさん@京都板じゃないよ:2009/07/20(月) 13:15:47
自分でルビ付ければよろしいかと…
424名無しさん@京都板じゃないよ:2009/07/28(火) 14:10:55
南無華厳教主盧舎那仏
425名無しさん@京都板じゃないよ:2009/08/02(日) 15:38:38
 
426名無しさん@京都板じゃないよ:2009/08/22(土) 22:32:08
八十華厳経世主妙厳品にルビをふりはじめた。
「楽」は願うときは「ぎょう」、楽しむときは「らく」と読むらしいが、
可愛楽○○天王
寂静喜楽無礙法門
此楽智天之解脱
楽寂静天王
楽旋慧天王
広大意楽無窮尽
愛楽寂静能宣説
楽思惟法変化天王
如是楽法能開演
得恒受寂静楽
喜楽蔵解脱門
得愛楽信受一切聖人法
全部「ぎょう」でいいのかしらん。
427名無しさん@京都板じゃないよ:2009/10/24(土) 18:02:13
南無華厳教主盧舎那仏
428名無しさん@京都板じゃないよ:2009/11/21(土) 00:59:51
国訳一切経華厳部 衛藤即応 訳 を読み始めたんだが
華厳経って分類がやたら多く、
1-1-1のように箇条書きにするか、表にまとめながらでないと
頭がついていけん。
六法全書読んでる感じ。
最初に華厳経書いた人も、口伝でなく箇条書きか図解にしたものを参照したに違いない。

衛藤訳、「楽」の読み方、ぶれている。
「楽具」が「らくぐ」「ぎょうぐ」「がくぐ」といろいろ。
他にもいろいろあって、ルビあってるのかちょっと疑問。
429名無しさん@京都板じゃないよ:2009/11/22(日) 15:52:02
十仏刹塵衆生類 一劫供養諸楽具 彼之功徳未為勝 信是法者為殊勝
                       (六十華厳賢首品)
十刹塵数衆生所 悉施楽具経一劫 彼之福徳未為勝 信此法者為最勝
                     (八十華厳賢首菩薩品)
ye daCakSetrarajopamasatvAn kalpam upasthihi sarvasukhena |
nota tu tAdRCu puNyaviCeSo yAdRCa Craddadhato imi dharmAn ||
                    (CikSAsamuccaya 5,5-6)
He who ministers with all kinds of pleasure for an eon to beings
as numerous as the dust of ten fields, there is still not for him
such a pre-eminent merit as there is in him who believes these dharmas.
                   (tr. by Bendall and Rouse)
430貧乏仏教学者:2009/11/22(日) 16:01:57
上の例から見ると、「楽具」の原語はsarvasukha(all kinds of pleasure)
ですので「らくぐ」と訓読するのが良いでしょう。

ルビはおそらく衛藤即応さんでなく編集者がつけたものなので一貫性が
ないのでないかと思います。
431名無しさん@京都板じゃないよ:2009/11/22(日) 22:02:54
すばらしい!!!
さすが専門家ですね。
楽(ねが)う、の意味の時に「ぎょう」と読むそうですので
「ぎょうぐ」ではヘンだと思ってました。
ルビって編集者が適当につけてたんですか・・・

国訳一切経ではP232に
十刹の塵数の衆生の所に 悉く楽具(らくぐ)を施して一劫を経るとも
彼の福徳は未だ勝れたりと為さず 此の法を信ずる者を最勝と為す
となってました。

wikipediaでは現存する梵文華厳経は入法界品・十地品などだそうです。
上記テキストは漢訳華厳経を還梵したものですか?

432貧乏仏教学者:2009/11/22(日) 23:04:41
上記テキストはシャーンティデーヴァという人が書いた『シクシャー・
サムッチャヤ』という梵語文献の中に引用されている『華厳経』賢首菩薩品
の経文です。
この文献の中には『華厳経』賢首菩薩品の経文が全体の三分の一ほど引用
されています。いま手もとにないのですが、『講座・大乗仏教 3 華厳
思想』(春秋社)という本の中で、高崎直道先生が「華厳思想の展開」と
いう論文を書いていらっしゃり、その中で『シクシャー・サムッチャヤ』が
賢首菩薩品と十迴向品とを引用していることに触れていらっしゃったと
思います。
『シクシャー・サムッチャヤ』は漢訳では『大乗集菩薩学論』といい、
国訳一切経で読むこともできます。
433貧乏仏教学者:2009/11/22(日) 23:15:28
ルビを編集者がつけたというのは想像ですが、おそらくそうだろうと
思います。
国訳一切経は戦前に毎月一冊くらいの猛スピードで刊行されたもので
すので、著者が自分で総ルビを打ったとは考えにくいのです。
現代のルビ付きの仏教書の場合も、ルビはおもに編集者が付けるようです。
434名無しさん@京都板じゃないよ:2009/11/24(火) 23:15:55
貴重な情報ありがとうございます。
確かに、巻ごとにルビの付け方が異なるような気がします。
梵文までさかのぼってルビをつけるのが一番正確なんでしょうけれど
ちょっと素人の手に負えません。
結局ルビは永田文晶堂や平楽寺書店の経本から類推するのみです。

国訳大蔵経の六十華厳も国訳一切経の八十華厳も訳者は曹洞宗の衛藤即応となっています。
口語全訳華厳経の訳者は真宗の江部鴨村です。
どうして華厳宗の関係者が訳者とならなかったのか疑問に感じます。
伝統的な読み方が書いてある華厳経の経本、東大寺当たりにないのかな?
ないんでしょうね。
4352009年の華厳関係出版物:2009/12/07(月) 12:16:46
2009年2月
Douglas Osto『Power, Wealth and Women in Indian Mahayana Buddhism:
The Gandavyuha-sutra (Routledge Critical Studies in Buddhism)』
http://www.amazon.co.jp/Power-Wealth-Indian-Mahayana-Buddhism/dp/0415480736/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1260155603&sr=8-1

2009年11月
竹村牧男『華厳五教章』を読む
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32341696
436名無しさん@京都板じゃないよ:2010/01/30(土) 21:46:41
このお経を全部唱える作法があるのかなあ?
437名無しさん@京都板じゃないよ:2010/02/04(木) 16:20:31
>>436
同じこと思いました
438名無しさん@京都板じゃないよ:2010/02/19(金) 20:49:22
南無華厳教主盧舎那仏
439名無しさん@京都板じゃないよ:2010/03/15(月) 20:54:39
華厳宗以外唱えないみたいだな。
440名無しさん@京都板じゃないよ:2010/03/22(月) 16:11:21
東大寺
441名無しさん@京都板じゃないよ:2010/03/22(月) 22:19:05
けごんきょう
442名無しさん@京都板じゃないよ:2010/03/28(日) 23:46:09
探玄記
443名無しさん@京都板じゃないよ:2010/03/28(日) 23:58:02
五教章
444名無しさん@京都板じゃないよ:2010/03/29(月) 16:12:16
起信論義記
445名無しさん@京都板じゃないよ:2010/03/30(火) 17:36:15
杜順
446名無しさん@京都板じゃないよ:2010/03/31(水) 12:35:01
智儼
447名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/01(木) 19:48:36
法蔵
448名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/01(木) 20:02:08
澄観
449名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/01(木) 20:25:20
宗密
450名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/01(木) 22:58:01
あぼーん
451名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/03(土) 07:15:40
東大寺に東塔(約百メートル)の再建構想。(本日の新聞記事)
452名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/03(土) 07:21:05
本日と明日の夕方、NHK総合で歴史ドラマ「大仏開眼」の放送有ります。
453名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/11(日) 13:12:54
南無大方広仏華厳経
454名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/11(日) 18:19:32
南無大方広仏華厳経
455名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/11(日) 18:52:23
精神的に向上心のない者は馬鹿だ。
456名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/12(月) 09:05:43
↑意味不明
457名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/13(火) 11:07:00
南無大方広仏華厳経
458名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/13(火) 12:41:18
毘盧遮那如来(大仏)さまの御前を拝む際の真言や陀羅尼?は、大日如来さまのモノで良いのでしょうか?
マタ、般若心経をお唱えしてもよいのでしょうか?
459名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/13(火) 20:50:51
毘盧遮那如来さまは大日如来さまと同一人物なのでOKですよ。
460名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/14(水) 10:19:38
南無大方広仏華厳経
461名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/15(木) 18:28:31
南無大方広仏華厳経
462名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/15(木) 18:29:50
光明真言もオケ?
463名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/15(木) 20:00:20

法華経と教えが似てる
464名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/16(金) 08:16:57
華厳経の写経をしたいのですが、
どの辺を写すのがよいでしょうか。
465名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/16(金) 19:15:24
手軽に完全に写したいなら寿命品。(超みじかい品。)
466名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/16(金) 19:18:37
大方廣佛華嚴經壽命品第二十六
爾時心王菩薩摩訶薩告諸菩薩言。佛子。
如此娑婆世界釋迦牟尼佛刹一劫於安樂世界阿彌陀佛刹爲一日一夜。
安樂世界一劫於聖服幢世界金剛佛刹爲一日一夜。
聖服幢世界一劫於不退轉音聲輪世界善樂光明清淨開敷佛刹爲一日一夜。
不退轉音聲輪世界一劫於離垢世界法幢佛刹爲一日一夜。
離垢世界一劫於善燈世界師子佛刹爲一日一夜。
善燈世界一劫於善光明世界盧舍那藏佛刹爲一日一夜。
善光明世界一劫於超出世界法光明清淨開敷蓮華佛刹爲一日一夜。
超出世界一劫於莊嚴慧世界一切明光明佛刹爲一日一夜。
莊嚴慧世界一劫於鏡光明世界覺月佛刹爲一日一夜。
佛子。如是次第乃至百萬阿僧祇世界最後世界一劫於勝蓮華世界賢首佛刹
爲一日一夜。普賢菩薩等諸大菩薩充滿其中。
467名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/16(金) 19:19:48
寿命品はこれで全部。般若心経並みに短い。
468名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/16(金) 21:53:49
>>465-467
ありがとうござます。
469名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/16(金) 22:02:02
南無大方広仏華厳経
470名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/17(土) 11:54:59
南無大方広仏華厳経
471名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/17(土) 18:37:28
ほかに書き込むことはないのか。
472名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/17(土) 21:43:10
>>471
何か話題をふってくれ
473名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/18(日) 19:35:28
南無大方広仏華厳経
474名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/18(日) 21:44:13
華厳経はお釈迦様の言葉そのものだけど、難しすぎるので阿含経、般若経、涅槃経の教えが説かれたと聞きました。
つまり、他の経典は華厳経の解説書と見て良いのでしょうか?
イッチャンティカの成仏など齟齬がある教えもあると思うのですが?
475名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/19(月) 18:02:53
>>471
ご存知かもしれませんが、歴史的に言えば阿含経がお釈迦様の言葉そのもの
(を伝えるもの)であって、般若経はお釈迦様の死後五百年ほどたって
作られ始め、華厳経や涅槃経は般若経よりさらに遅れて作られ始めました。

そういう意味では、むしろ他の経典を阿含経の解説書と見て良いです。
476名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/19(月) 18:12:43
上に>>471と書いたのは勿論>>474の誤りです。
477名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/20(火) 01:29:15
南無大方広仏華厳経
478名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/21(水) 11:17:54
南無大方広仏華厳経
479名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/22(木) 20:41:05
南無大方広仏華厳経
480名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/24(土) 18:53:25
南無大方広仏華厳経
481名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/25(日) 22:37:41
南無大方広仏華厳経
482名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/26(月) 21:39:45
南無大方広仏華厳経
483名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/26(月) 23:28:58
華厳経は、非常に長いですが、
どうしたら、全部読み通せるでしょうか。
484名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/27(火) 14:11:20
そんなこと言われてもなあ

「源氏物語は、非常に長いですが、
どうしたら、全部読み通せるでしょうか。」

あんたこの質問にどう答える?
485名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/28(水) 22:23:20
南無大方広仏華厳経
486名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/29(木) 11:49:35
一代聖教みな尽きて 南無阿弥陀仏になりはてぬ

                           一遍
487名無しさん@京都板じゃないよ:2010/04/30(金) 21:32:26
南無大方広仏華厳経
488名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/01(土) 18:55:59
南無大方広仏華厳経
489名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/02(日) 18:38:14
↑のコピペいい加減うざいよ
490名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/02(日) 19:03:17
南無大方広仏華厳経
491日蓮:2010/05/02(日) 19:30:02
問うて云わく、「南無妙法蓮華経」と心も知らぬ者の唱うると、
「南無大方広仏華厳経」と心もしらぬ者の唱うると斉等なりや。
浅深の功徳差別せりや。

答えて云わく、浅深等あり。

疑つて云わく、其の心如何。

答えて云わく、小河は露と涓(したたり)と、井と渠(みぞ)と江とをば
収むれども、大河ををさめず。大河は露乃至小河を摂むれども、
大海ををさめず。『阿含経』は井・江等、露・涓ををさめたる小河のごとし。
『方等経』『阿弥陀経』『大日経』『華厳経』等は小河ををさむる大河なり。
『法華経』は露・涓・井・江・小河・大河・天雨等の一切の水を一Hも
もらさぬ大海なり。               ―――――――『報恩抄』
492名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/04(火) 01:12:53
南無妙法蓮華経 >>>>>>>>>> 南無大方広仏華厳経

だったのか!
法華経スゲwww
493名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/04(火) 07:56:23
南無帰命頂礼。天照国照大日大聖毘盧遮那如来。
494名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/04(火) 14:05:34
帰命頂礼 毘盧遮那仏
剛力招来 サナギマン
超力招来 イナズマン
495日蓮:2010/05/05(水) 01:06:06
「南無妙法蓮華経」と申せば、「南無阿弥陀仏」の用も、
「南無大日真言」の用も、観世音菩薩の用も、
一切の諸仏諸経諸菩薩の用、皆悉く『妙法蓮華経』の用に失なはる。
彼の経経は、『妙法蓮華経』の用を借ずば、皆いたづらのものなるべし。
                         ―――――――『報恩抄』
496名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/05(水) 14:15:12
497名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/05(水) 14:26:54
An Intro to the Avatamsaka Sutra
http://www.youtube.com/watch?v=m11uUlPbqKI

Avatamsaka World 華嚴世界
http://www.youtube.com/watch?v=CjNb7L3JDm0

Buddha Variocana, The Buddha of the Sun (Avatamsaka-Sutra)
http://www.youtube.com/watch?v=Q6LZkPnywjY
498名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/05(水) 17:35:04
 
499名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/06(木) 01:09:42
もう1スレ勃ってるみたいだね。

【南都六宗】華厳経スレッド【学問仏教】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1272966173/
500名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/06(木) 01:12:33
こっちにも載せとくか。

NHK BS2『流転の運慶仏〜「大日如来像」の謎を探る〜』

Vairocana_Unkei (1)
http://www.youtube.com/watch?v=cbZ0tpSPXqU&NR=1
Vairocana_Unkei (2)
http://www.youtube.com/watch?v=U2qSDJ4kb5o&NR=1
Vairocana_Unkei (3)
http://www.youtube.com/watch?v=Ygl3uaRXx78&NR=1
Vairocana_Unkei (4)
http://www.youtube.com/watch?v=aHh6dNYpI_o&NR=1
Vairocana_Unkei (5)
http://www.youtube.com/watch?v=Eqgn8RgJ16k&NR=1
501名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/06(木) 14:35:25
次スレからスレタイの文字に旧字体使うのマジで止めてくれないかな。
検索してもヒットしないんだよ。
502名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/06(木) 20:18:41
アソパソマソ
503名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/06(木) 21:50:47
 
504名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/07(金) 09:42:02
女人浄界
Nyoninjyokai
女悦蔵仏: 大淫欲愛欲常交会為女法悦歓嬉法悦歓嬉美仏
Nyoetuzobutu:Daiinyokuaiyokujomankoyarinasuonnahoestukankihoestukankibibotoke

http://web.archive.org/web/20000919151923/http://www.d3.dion.ne.jp/~nyoetu/
(復刻版サイト)
505名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/07(金) 23:24:39
南無帰命頂礼。天照国照大日大聖毘盧遮那如来。
506名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/08(土) 20:53:25
答えてくれ 子どもよ
はいと心から言える
素直さを
どこへ置いてきたのだ
肩車にのせ
青い空の下を走って
やりたくなるような
子どもたちは もういないのか

答えてくれ 女よ
可憐な乙女たちは
どこへいったのだ
白いブランコにのせ
髪に野のバラを
さしてやりたくなるような
乙女たちは もういないのか

答えてくれ 母よ
家とは 家族とは
何なのだ
明日に見る絶望と
訪れる孤独が
保証されているのに
あなたは 何を
夢見るのか
507名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/09(日) 12:35:56
YOMIURI ON-LINE 2000/12/22
ひろさちやさんの自宅から現金1億7千万円盗難
宗教評論家で作家、ひろさちや=本名・増原良彦=さん(64)の東京都内の
自宅から、現金一億七千万円が盗まれていたことが二十二日わかった。
警視庁駒込署の調べによると、今月十九日昼前、ひろさんが文京区千駄木四の
マンション十四階にある自宅に帰宅すると、玄関がバールでこじ開けられ、
室内の金庫から現金が盗まれていた。金庫わきに置いてあった数千万円相当の
金の延べ棒は無事だった。
ひろさんは十八日午後から夫婦で旅行に出かけていたという。
(12月22日14:08)

Exciteニュース 2000/12/22
宗教評論家ひろ・さやさん1億7000万円盗まれる
東京都文京区千駄木にある宗教評論家、ひろさちや氏(六四)
=本名・増原良彦=の自宅マンションが荒らされ現金約一億七千万円が
盗まれていたことが二十二日、分かった。
駒込署の調べでは、今月十九日午前十一時ごろ、ひろ氏が旅先から帰宅したところ、
十四階建てマンションの最上階にある自宅の玄関ドアがこじ開けられ、
寝室にあった現金約一億七千万円と机の中のサイフがなくなっていた。
ひろ氏はインド哲学を専攻、宗教文化研究所を設立するなどして仏教を中心に
評論活動をしており、『仏教とキリスト教』『仏教に学ぶ』など著作は多数。
被害について、ひろ氏は「匿名で寄付しようとタンス預金していた印税が被害に
あった」と話している。
(産経新聞社)

新潮45 2001/02月号
「一億七千万円盗難」で考えたこと/ひろさちや
508名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/09(日) 20:27:09
南無華厳教主盧舎那仏
509名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/10(月) 18:57:18
 
510名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/10(月) 19:00:02
南無華厳教主盧舎那仏
511名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/12(水) 10:55:12
>>499
そのスレdat落ち決定だな
カントの第一批判を読んでない奴は書き込むなとか大二病かよ
512名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/13(木) 00:58:18
>>507「(匿名で寄付しようと)タンス預金していた印税」

寄付するのに「預金」?
それって・・・
おっと、口にするのはやめよう。
513名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/13(木) 18:52:45
匿名で寄付しようと金の延べ棒にするかいな普通
514名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/15(土) 11:10:56
http://www.youtube.com/watch?v=8CPAlw3AAbw

華厳経の映像化では今のところこれが一番よかった。
テキストは八十華厳菩薩問明品第十のポルトガル語訳。
515名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/16(日) 20:24:02
>>514の動画見て思うのは、華厳経ってやっぱり異国のものなんだってこと

日本人がイメージする華厳経の世界って、墨汁彩色の華厳五十五ヶ所絵巻
みたいに東アジア的な枯淡を漂わせる例が多いように思う
でも>>514のブラジル人がイメージする華厳経って、極彩色のインド絵画
みたいに南アジア的な豪奢を漂わせているように思う

本物の華厳経の世界って、ブラジル人がイメージするほうに近いんじゃ
ないかと思った
516名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/16(日) 20:38:43
もちろん現代の日本人の中にも、華厳経をイメージする時に必ずしも
華厳五十五ヶ所絵巻みたいなのをイメージせず、ブラジル人みたいに
イメージする人もいるかもしれないが……
たとえばこれ
http://nichigetu.b-tama.com/menu.html

ただ、こないだ「仏教コミックス」で『宇宙のお経 華厳経』を読んだ
かぎりでは華厳五十五ヶ所絵巻みたいだったw
http://www.suzuki-syuppan.co.jp/script/detail.php?id=1010030168
517名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/17(月) 14:41:41
織田顕祐先生☆
http://www.otani.ac.jp/kyouin/nab3mq0000003yzu.html
主要著書『初期華厳思想史』仏教時代社、2007年4月発行
518名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/18(火) 09:49:50
519日蓮:2010/05/19(水) 13:28:23
華厳宗と真言宗とは、本は権経、権宗なり。善無畏三蔵、金剛智三蔵、
天台の一念三千の義を盗みと(取)て自宗の肝心とし、其上に印と真言とを
加て超過の心ををこす。其の子細をしらぬ学者等は天竺より大日経に
一念三千の法門ありけりとうちをもう。華厳宗は、澄観が時、華厳経の
「心如工画師」の文に天台の一念三千の法門を偸み入れたり。人これをしらず。
                            ―――――――『開目抄』
520日蓮:2010/05/19(水) 13:35:00
真言、華厳等の経経には種・熟・脱の三義、名字すら猶なし、何に況や
其義をや。華厳、真言経等の一生初地の即身成仏等は、経は権経にして
過去をかくせり。種をしらざる脱なれば、趙高が位にのぼり、道鏡が
王位に居せんとせしがごとし。宗宗互いに権を諍ふ。予此をあらそわず。
但経に任すべし。法華経の種に依つて天親菩薩は種子無上を立てたり。
天台の一念三千これなり。華厳経、乃至諸大乗経、大日経等の諸尊の種子
皆一念三千なり。天台智者大師一人此法門を得給えり。
華厳宗の澄観此義を盗んで華厳経の心如工画師の文の神とす。真言、
大日経等には二乗作仏、久遠実成、一念三千の法門これなし。善無畏三蔵が
震旦に来て後、天台の止観を見て智発し、大日経の心実相我一切本初の文の
神に、天台の一念三千を盗み入れて真言宗の肝心として、其上に印と真言とを
かざり、法華経と大日経との勝劣を判ずる時、理同事勝の釈をつくれり。
両界の曼荼羅の二乗作仏、十界互具は一定大日経にありや、第一の誑惑なり。
故に伝教大師云く「新来真言家則泯筆受之相承旧到華厳家則隠影響之軌模」等云云。
                            ―――――――『開目抄』
521名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/20(木) 08:11:17
南無華厳教主盧舎那仏
522名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/20(木) 18:58:07
>>520
新手の荒らしですね。
華厳経スレだからこちらも今まで遠慮して書かなかったのだが。

「日蓮正宗」派生"講"(創価学会・顕正会等)から「合掌」を取り除いたら何も残らない。
つまり唯一にして最後の奥義。
これこそが長年「ああ、創価学会に入って良かった良かった」と言わしめる絡繰り。
多くの人を長年騙すことはできないですからね。

もちろん熱心に"信心"(=合掌)してれば、物事がスムーズに動いたり、"運"が良くなったり、なりますよ。
当然信者は超越的なものを思わざるを得ざる生々しい体験をする。
ただ「知/行/信」では論証・挙証のできない「信」の領域の事柄だから、
世間の人たちは「偶然でしょ?」とか「本人の単なる思い込み」と片付けようとする。
もちろんこれも間違い。両者は表裏の関係にわるわけだ。


一言で言ってしまえば「合掌」と「ご本尊」、即ち赤子と産湯を取り違えてる姿。
肝腎なものには注意がいかなくて、どうでも良いものを事の本質だと考えている。
だから本当は天台大師智の教相判釈で理屈付けする必要なんてないんですよ。
自分の手元にも顕正会の「折伏理論解説書」があるが本当につまらない。
「人生の目的は幸福になることにある」ですと!。

ただ合掌は気功としては最も簡易なものだから、単位時間あたりに付く力は強くない。
したがって単に合掌しながら「南無妙法蓮華経」と発音する方法だと長時間食われる難点がある。
だから彼らは、事に臨んでは一日3時間も合掌唱題する[必要が発生する]。

ところが人間ってのは、たとえば学問(ヘーゲル/マルクス、ハイデガー哲学、バルト神学等壮大な体系は特に)でもそうだが、
自分の時間と労力を多く投入したものに対して、高い価値を付与する傾向がある。

まして教えの内容がアレだから、アメとムチで尚更離れられなくなってしまう。
・・・というのが日本中にゴマンといる>>520の仲間たちの人生。
523名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/20(木) 18:59:40
昔、哲学者の梅原猛さんに、ある新宗教の幹部が話したそうな。
「うちの修行やると確かに病気が治るんですよ。でも教義化が未だできてないんです。
信者の師弟にもそろそろ東大大学院の宗教科に入る子なども出てきているので、
そういう者たちが教義化してくれるといいんですが・・・。」と。

結局はそこの「修行/行」というのは「気功」そのものであって、それ以上でもそれ以下でもそれ以外でもない。
例えば古神道の行法の「トホカミエミタメ」なんて気功経験者から見ると気功そのものであって、
そこまで分かりさえすれば後は特に宗教的/教義的意味なんて考える必要はないわけです。
岩波文庫からも平田篤胤何冊も出てるけど、(教養の為ならともかく)無理に無理してまで読む必要もないでしょう。


だから余談だが、神主さんもちゃんと自分が励むべき行は真面目にやってほしい。
そうでないと自分の行う「お祓い」も、正月に売る自分で作成した「お守り」も「破魔矢」も
何の効力も持たないことになって、金の無駄遣いになる。


逆に(宗派の数が多くて紛らわしいのだが)「日蓮宗」の祈祷僧などは激しいシッカリ行をやってるから、
破魔(?)の力とか、まぁあるようだ。
ちょうど山岳修験の行者が通りすがりの村で、一寸お願いなどされたら、九字を切るなりなんなりで、
その場で結果を出して見せる(憑依したものを取るとかさ)。


自分だって、毎週掃除に来るおばちゃんが「腕が痛いのだが何がが憑いているのだそうな」
と言ってたので、暇な時に私がギュギュッと外して宇宙の最果てまで投げ捨てて置いた。
後で聞いたら、おばちゃん「気がついたら治ってた」ってさ。
まぁ良かったじゃないさ。 もちろん私はこの程度のことで金なんて取らないよ。
524名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/21(金) 20:18:24
耶蘇善財さんキャラ変わったね。
毒舌キャラと言うか。
525耶蘇善財:2010/05/22(土) 12:08:29
>>524
はい、確かに>>522-を書いたのは私です。
原稿も書かず推敲もせずに(いつもそうですが)少しおかしな文章になってしまいました。
これだけではなんですので、念仏の話でも・・・。

K先生の念仏道場に初めて顔を出した時、大変驚いたのは「なむあみだぶ」と唱える際に
木魚を叩きながらやっていたことです。
念仏道場へ行って念仏することに異存はありませんが、ただ木魚を叩いている暇があったら
合掌にしたいなと思ったので、K先生に申し出たところ
「お念仏してくださるのであれば合掌でも何でも構いません」
と快諾を頂いたので、自分一人合掌で念仏しています。

木魚が日本に入ってきたのは室町時代だそうで、普及したのが江戸時代だそうです(by Wikipedia)。

正直「あ、せっかく高度の救済思想を持っていても、合掌しないのでは日連系に教勢の面では勝てないな」と思いました。
K先生には上記の合掌云々の話は一度だけ話したことがあるのですが、
それ以上はさすがに失礼かと考え、以後その話題をしたことはありません。

ちなみに大昔、反宗教改革の一環で日本にやってきたキリシタン宣教師たちが
一番驚いたのは法然/親鸞の浄土教系でした。そして本国への報告書には
「ルターの説に酷似している。最大限の警戒を要す」と記したそうです。

彼らからしてみれば、"未開の地の蛮族にありがたい教えを垂れに来た"つもりなのに、
実はルターより数百年前から似た思想が発生し、普及のレベルに達していたことが、
宣教師たちを驚かせたのに、私はキリスト信徒としてよりも日本人として誇らしく思います。
「けっ、日本人をナメるじゃねえよ」ってw。
(スレ違い失礼しました)
526名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/22(土) 12:12:30
>>525
そう、お元気そうで良かった。
「ないさ」「とかさ」の辰巳言葉(?)で伝法な感じだったので
あれれ?と思ったところでしたw
527名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/22(土) 12:29:51
>「ルターの説に酷似している。最大限の警戒を要す」

この辺の話は神田千里『宗教で読む戦国時代』講談社選書メチエが
評判良いようですね(未読)。
お話興味深いのでどんどん書き込んで下さい。
528耶蘇善財:2010/05/22(土) 18:45:29
>>527
実は、十年以上前に読んだ本からの記憶で書きました。
挙げられた本は読んでいないのですが、どうもかなり有名な逸話のようですねw
529名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/23(日) 21:10:20
水木しげる「マンガ明恵」
http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/mizuki00.html
(一番下が入口)
530名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/23(日) 21:16:35
耳を切って華厳経を唱えて文殊菩薩を見るくだり
絵にされるとやっぱり凄い
531名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/25(火) 10:13:52
中里介山『法然行伝』より抜書き(1):

 又仁和寺(にんなじ)に華厳宗(けごんしゅう)の名宗で大納言法橋慶雅
(ほっきょうけいが)という僧があった。仁和寺の岡という処に住んでいたから、
岡の法橋ともいわれていた。醍醐にも通っていたのか醍醐の法橋ともいわれて
いた。この人は法然の弟子阿性房が知っていた処から法然は華厳宗の不審を
尋ね問わんとして阿性房を引き連れて訪問した処が、法橋がまず無雑作(むぞうさ)に
云いだすことには、
「弘法大師の十住心(じゅうじゅうしん)は華厳宗によって作ったものである。
このことを御室(おむろ)に申した処それは面白い議論である。早くもう少し
研究して見るがよいと仰せられたから今考えている処だが」といわれた。
532名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/25(火) 10:16:07
(つづき)

 初対面のことではあったけれども、どうも腑(ふ)に落ちない。学問の習いで
黙(もだ)し難く法然はいった。
「どうしてあれは華厳宗によって作ったものでございましょう。大日経
(だいにちきょう)の住心品(じゅうしんぼん)の心を以て作られたものと
思います。第六の他縁大乗心(たえんだいじょうしん)は法相宗の意で
ございます。第七の覚心不生心(かくしんふしょうしん)は三論宗で
ございます。第八の一道無為心(いちどうむいしん)は天台宗でございます。
第九の極無自性心(ごくむじしょうしん)は華厳宗でございます。第十の
秘密荘厳心(ひみつしょうごんしん)は真言宗でございます」と云って
弘法大師の十住心論のはじめ異生羝羊心(いしょうていようしん)から
終りの秘密荘厳心まで一々その偈(げ)を誦して道理を述べ、弘法大師の
主意と自分の解釈のしようを細かに申し述べると、法橋がそれを聴いて、
縁にいた阿性房を呼んで、
「どうだ、お前これを聞いたか。この様に心得ていて往生が出来ないという
ことがあるものか。俺はこの華厳宗を相承しているけれどもこれ程分明に
判ってはいなかった。他宗の者から聴かされた智恵が、自宗で習い伝えた
義理に立ち越えている」といって随喜感歎甚だしく、法談数刻の後、法然は
特に乞うて華厳宗の血脉(けちみゃく)並に華厳宗の書籍などを渡された。
この法橋は最後には、法然上人を招請して戒を受け二字を奉り、戒の布施には
円宗分類(えんしゅうぶんるい)という二十余巻の文を取り出して、
「慶雅はこの外には持っているものはない。上人に外の物を差しあげても
仕方がないと思うから」
 といって黒谷へ送り届けた。法然がその時云うよう、
「学問の妙理というものはこの通り帰すべきことには帰するものである。
この法橋は華厳宗にとってはよき名匠であって、弁暁法印(べんぎょう
ほういん)もこの慶雅法橋のお弟子であるのに」と云われた。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000283/files/50567_38528.html
533名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/25(火) 10:28:10
法橋慶雅は明恵上人の師。主著は華厳論草(大正大蔵経七十二巻)、
金師子章勘文(大正大蔵経七十三巻)。
円宗分類(えんしゅうぶんるい)は正しくは円宗文類(高麗の
義天が編集した華厳宗関連のアンソロジー)。

中里介山は法然上人行状絵図第四によったか。
こんなマニアックな話をしてるのに驚いた。
534名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/25(火) 10:32:03
中里介山『法然行伝』より抜書き(2):

 法然が黒谷で華厳経の講義をしていた時に青い小さい蛇が机の上にいた。
それを居合せた法蓮房信空に向って、
「この蛇を取ってお捨てなさい」と法然が云えば法蓮房は生来非常の蛇嫌いの人で
あったけれども師命背(そむ)き難く、こわごわその蛇を捕え、明り障子を開き
塵取りに入れて投げ捨て障子をたててさて帰って見ると蛇が尚元の処にいた。
それを見るとからだ中から汗が出てわなわな顫(ふる)え上った。法然がそれを見て、
「なぜ取り捨てないのか」と叱る。法蓮房は今あった儘(まま)を然々(しかじか)と
答えると、法然は黙って何も云わなかった。その夜法蓮房の夢に、大竜が形を現わして、
「われは華厳経を守護する処の竜神である。恐るるな」と云うと思って夢が醒(さ)めたと
いうことである。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000283/files/50567_38528.html
535名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/25(火) 10:34:20
名僧高僧の伝記は読んでいると清清しい気持ちになるね。
536日蓮:2010/05/27(木) 00:10:40
大日如来の説法と云はば、大日如来の父母と、生ぜし所と、死せし所を
委く沙汰し問うべし。一句一偈も大日の父母なし、説所なし、生死の所なし。
有名無実の大日如来なり。
                         ―――――――『諸宗問答抄』
537日蓮:2010/05/27(木) 00:12:04
大日如来は何なる人を父母として、何なる国に出で、『大日経』を説き給ひける
やらん。もし父母なくして出世し給ふならば、釈尊入滅以後、慈尊出世以前、
五十六億七千万歳が中間に、仏でて説法すべしと云ふ事、何なる経文ぞや。
若し証拠なくば、誰の人か信ずべきや。か々る僻事をのみ構へ申す間、邪教とは申すなり。
―――――――『祈祷抄』
538日蓮:2010/05/27(木) 00:14:25
かうてかへりみれば、華厳経の台上十方、阿含経の小釈迦、方等般若の、
金光明経の、阿弥陀経の、大日経等の権仏等は、此の寿量の仏の天月、
しばらく影を大小の器にして浮給ふを、諸宗の学者等近くは自宗に迷ひ、
遠くは法華経の寿量品をしらず。水中の月に実月の想をなし、或は入て取らんと
をもひ、或は縄をつけてつなぎとどめんとす。天台云く「不識天月、但観池月」等云云。
―――――――『開目抄』
539日蓮:2010/05/27(木) 00:15:56
今華厳の台上、方等、般若、大日経等の諸仏は皆釈尊の眷属なり。仏三十成道の
御時は大梵天王、第六天等の知行の裟婆世界を奪ひ取り給き。今、爾前、迹門にして
十方を浄土とがう(号)して、此土を穢土ととかれしを打かへして、此土は本土なり、
十方の浄土は垂迹の穢土となる。仏は久遠の仏なれば、迹化佗(他)方の大菩薩も
教主釈尊の御弟子なり。
                            ―――――――『開目抄』
540日蓮:2010/05/27(木) 00:19:11
而るを天台宗より外の諸宗は本尊にまどえり。倶舎、成実、律宗は三十四心断結成道の
釈尊を本尊とせり、天尊の太子が迷惑して我が身は民の子とをもうがごとし。華厳宗、
真言宗、三論宗、法相宗等の四宗は大乗の宗なり。法相、三論は勝応身ににたる仏を
本尊とす、天王の太子我が父は侍とをもうがごとし。華厳宗、真言宗は釈尊を下げて
盧舎那の大日等を本尊と定む、天子たる父を下て種姓もなき者の法王のごとくなるに
つけり。浄土宗は釈迦の分身の阿弥陀仏を有縁の仏とをも(思)て教主をすて(捨)
たり。禅宗は下賤の者一分の徳あ(有)て父母をさぐるがごとし。仏をさげ経を下だす、
此れ皆本尊に迷へり、例せば三皇已前に父をしらず、人皆禽獣に同ぜしがごとし、
寿量品をしらざる諸宗の者は畜に同じ、不知恩の者なり。故に妙楽云く「一代教中、
未曽顕遠、父母之寿、○若不知父寿之遠、復迷父統之邦、徒謂才能全非人子」等云云。
妙楽大師は唐の末天宝年中の者なり。三論、華厳、法相、真言等の諸宗、並びに依経を
深くみ(見)広く勘へて、寿量品の仏をしらざる者は父統の邦に迷へる才能ある畜生と
かけるなり。「徒謂才能」とは、華厳宗の法蔵、澄観、乃至真言宗の善無畏三蔵等は
才能の人師なれども、子の父をしらざるがごとし。
                              ―――――――『開目抄』
541日蓮:2010/05/27(木) 00:21:36
されば諸経の諸仏、菩薩、人天等は彼彼の経経にして仏にならせ給やうなれども、
実には法華経にして正覚なり給へり。釈迦諸仏の衆生無辺の総願は皆此経にをいて
満足す、「今者已満足」の文これなり。
予、事の由ををし計るに、華厳、観経、大日経等をよみ修行する人をば、その経経の
仏菩薩、天等守護し給らむ疑ひあるべからず。但し大日経、観経等をよむ行者等、
法華経の行者に敵対をなさば、彼の行者をすてゝ法華経の行者を守護すべし。
例せば孝子慈父の王敵となれば、父をすてて王にまいる、孝の至なり。仏法も又
かくのごとし。法華経の諸仏、菩薩、十羅刹、日蓮を守護し給ふ上、浄土宗の
六万の諸仏、二十五の菩薩、真言宗の千二百等、七宗の諸尊、守護の善神、
日蓮を守護し給べし。例せば七宗の守護神が伝教大師をまほり給しがごとしとをもう。
                            ―――――――『開目抄』
542名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/27(木) 19:18:34
>>541タンへ 
キミ誠にお手数だが、
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1272966173/
このスレからこちらへ移動して書き込んでくれ。
たまには読みにいくと約束するから。
543名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/28(金) 09:36:00
岩本裕訳 大日経 心の差別の章 (住心品)
http://popup8.tok2.com/home2/qookaku/mahayana_sutra/dainichi/dainichi_1.html
544名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/28(金) 09:37:44
 
545名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/28(金) 12:14:14
南無華厳教主盧舎那仏
546名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/29(土) 15:44:46
南無ッ!
547名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/29(土) 15:47:09
南無ッ!
548名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/29(土) 15:50:22
南無南無ッ!
549名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/29(土) 15:56:46
南無南無南無ッ!
550名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/29(土) 16:00:30
南無ッ……!
551名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/30(日) 11:05:12
南無前田敦子大菩薩
552名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/30(日) 11:58:20
生き菩薩様だなw
553名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/30(日) 16:14:39
女性の話で思い出したけど、この場合「天女」と表現するのとどっちが
我々が見上げている恰好になるだろうか?
554名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/30(日) 16:15:52
〈来日した著者に聞きました〉矛盾だらけの禅 ローレンス・シャインバーグさん
[掲載]2010年4月28日朝刊

■人は悟りから逃れられない

12歳で禅に出合ってから60年あまり。いまでは禅のない人生は考えられません。
よく禅は難しいと言われますが、もっと難しいのは、禅なしに生きていくことです。
この本は、禅僧・中川球童老師(後に静岡県三島・龍澤寺住職、故人)がニューヨークに
開設した“ソーホー禅堂”での日々を軸に、老師の教えと私の禅体験をつづったものです。
老師は私に、禅の教えを自らのその生き方、行動で示してくれ、禅の神髄を教えて
くれました。

老師は、ある時、「すべてを犠牲にすることができれば、何も怖いものはなくなる」
と言われました。私は、自己から解放され、自由になったと感じました。ところが、
その後で、「何も犠牲にするものがないんだから、どうやって捨て去るのかね」
と問いかけるのです。矛盾に聞こえるかもしれませんが、老師は、私がひとつの教えに
縛られないように諭したのでしょう。

この本では、禅を実践する中で生じた迷いも、坐禅(ざぜん)で足を組む肉体的な痛みも、
心の静けさも、いま起きていることとし、すべて現在形で書きました。見て聞いて話す、
この瞬間が禅なのですから。分析したり、わかったつもりになるのではなく、
わからないことはわからないままに書いています。私と一緒に坐禅を体験しているように感じ、
禅の教えを理解していただけたらうれしく思います。

道元禅師は、「人は生まれながらに悟りから逃れられない」とおっしゃった。いくら「瓦」を
磨いても、決して「玉」にはなりませんね。瓦には玉の要素がないからです。われわれが
修行して悟ることができるのは、命あるものはすべて、あるがままで仏性を持っているから
なのです。禅を行うことは、あなた自身への最高の贈り物です。そうしたメッセージも
受け止めていただければ幸いです。(談)

http://book.asahi.com/booktimes/TKY201005040176.html
555名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/30(日) 23:39:19
>>553
人から見て「菩薩」と「天女」のどっちが偉いかってこと?

そうなら難しいな。菩薩になるのは六道のうち人か天なので、
「菩薩」の一部と「天女」の一部は重なってる。

たとえばインドから中国に来た真諦三蔵は「弁天」様を第九地の
菩薩だと言ってるし、「吉祥天」様を初地の菩薩だと言ってる
(慧沼『金光明最勝王経疏』、大正大蔵経39巻301b・308a)。
556名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/30(日) 23:56:05
ただし、一部の「天女」は仏教に帰依して菩薩になってるけど、
多くの「天女」はそうじゃない。

一般的に言えば、仏教において「天界」や「天女」っていうのは
人の熱望する最大の快楽対象であって、人の心を解脱からそらす
ものなので、あんまり良いふうに言われない。
557名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/31(月) 23:21:08
鍵主良敬先生☆
http://www.eko.or.jp/cgi-bin/eko/sitemaker.cgi?mode=page&page=page1&category=1
主要著書『華厳教学序説』文栄堂、1968年発行
      『人物中国の仏教 法蔵』大蔵出版、1991年発行(木村清孝先生と共著)
558名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/31(月) 23:25:06
西本照真先生☆
http://www.mwu-wbt.jp/tsushin/curriculum/page_t_nishimoto.html
主要著書『「華厳経」を読む』角川学芸出版、2007年発行
559名無しさん@京都板じゃないよ:2010/05/31(月) 23:34:46
吉津宜英先生☆
http://www.komazawa-u.ac.jp/cms/teacher_bukkyo/
主要著書『華厳禅の思想史的研究』大東出版社、1985年発行
      『華厳一乗思想の研究』大東出版社、1991年発行
560名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/01(火) 18:12:55
「大暗黒死夜邪来は
 すべての邪 すべての罪
 あらゆる反逆がはびこる
 暗黒世界へ‥‥
 全宇宙を
 まきこみためにのみ
 存在するのだ!」
561名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/02(水) 10:29:11
現在の浄土真宗の教義

・人間死んだら終わり。霊魂は存在しない
・当然、あの世もない
・阿弥陀如来は頭の中の理屈上でだけ存在するもの
・葬式は死者の霊のために行うのではない
・葬式は参列者が死者を偲ぶのと、真宗の教えを学ぶ場である
・死後に霊を供養するということも無意味である
・法事も供養する場ではなく、生きている人間が真宗の教えを学ぶ場である
・仏壇も先祖供養するためのものでなく、真宗の教えを学ぶためのもの
・墓も生きている者が死者を偲ぶだけの場である
・占い、迷信、オカルトなど科学的証明ができないものを信じる者は馬鹿である
・よって、聖徳太子の夢のお告げを信じた親鸞は馬鹿である
・阿弥陀如来像、親鸞像なども単なる物質であるので、これに対して祈りを捧げるのも馬鹿である
・報恩講などのお布施は、親鸞はもう存在しないし、阿弥陀如来は架空のものなので、現在の僧侶に対するお礼として納めるべきもの
・本当は死ねば終わりなのだが、それでは宗教法人として認められないので、方便(嘘)で浄土をたてている
・『浄土は本当にあるのか?』と返答を迫られた場合には、『あるとかないとかの二元論思考は間違いだ』とか、
 『死んで帰ってきた者などいない、よって死んで見なければわからない』と答えることにしている
・仏様とは物理法則のことである
・迷信の根源が霊魂不滅の輪廻転生思想である
562名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/02(水) 22:39:18
「われらは
 ヒンズー教
 の僧侶
 きびしき
 戒律で
 精神を
 きたえし者」
「デーモンの
 合体を
 うけたとき」
「すべての
 僧が
 デビルマンと
 なった」
「すべて
 精神力を
 きたえし
 おかげと
 いえよう」
563名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/03(木) 18:03:45
もう一つ勃ってたスレがついにdat落ちしたか
564名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/03(木) 20:52:34
このスレを検索する時は「大方」(おおかた)と検索することにしてる
そんな変な検索語でしかヒットしないのは悲しいかぎりだ
565名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/04(金) 14:40:46
 
566名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/04(金) 22:30:42
「華厳の二字、ただそれだけで大きい何かを受け続けてきました」
棟方志功(1903-75)
567名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/04(金) 22:33:19
南無華厳
568名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/05(土) 19:18:16
前スレでも新スレのスレタイ検索が出来ないという話があったんだな・・・

985 :名無しさん@京都板じゃないよ :2007/07/02(月) 20:40:32
>>983
でも新人さん来なくなると活気がなくなるし、最悪の場合、誰かが知らずに
華厳スレをもうひとつ立てたりするかもよ。
できるかぎりアゲて、知名度を高くする必要があると思われ。

大川某の予言と違い大当たり〜
569名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/05(土) 21:54:28
>>537
日蓮はやっぱり貪嗔痴の三毒に侵された愚か者だったんだな。
釈尊が覚った真理即ち無明の闇を照らす光そのものを現した大日如来、盧舎那仏に始まりや終わりを求めるなんて。
真理は久遠の過去から変わらず真理であり、あるとき突然父母の間に生まれるものではない。


それに日蓮自身、父母を持ったゴータマ・ブッダを迹仏と切り捨てて、父母も分からない久遠の釈尊を本仏にしたんだろ。完全に自己矛盾をきたしてる。

また、ゴータマを迹仏と切り捨てた日蓮を本仏とか言って奉ってる人もいるけどね。ゴータマが迹仏なら日蓮はもちろん迹仏以外の何者でもないだろうに。
570名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/06(日) 01:35:59
>>568
前スレのその人すげえな
571名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/07(月) 11:31:09
あなたがたは神と富とに兼ね仕えることはできない。 (マタイ福音書 六章二四節)
572名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/07(月) 11:39:04
↑の言葉を知ったのは最近だけど、いい言葉。
573名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/07(月) 11:52:15
キリスト教でなく仏教を学んでいても、やはり現世的な成功(「富」)と
宗教的な成功とは究極的に相容れないということに気づいていかざるを
得ない。
574名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/09(水) 02:19:38
山崎弁栄『無量光寿』二四一頁

弥陀、本来、絶対的真理にして、相対分別の人間の説のために左右せらるる
ものにあらず。大活眼ある者には、活ける弥陀の大身心顕現し、分別固執の
輩には、分別分身の弥陀を信ず。法眼開く時は、天体無窮地上森然、一として
無量光の照らさざる処なし。一切万物の中にありて神光輝く。万物のみに
あらず、人格の無量光の活眼せる釈尊はいわずもがな、孔子、キリスト、
マホメット等の聖賢、ことごとく弥陀の活現に外ならず。
575名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/09(水) 02:22:08
山崎弁栄『無量光寿』二三六頁

大日と云い、弥陀と云い、唯一の大御親の異名に過ぎず。
576名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/09(水) 02:33:53
山崎弁栄『無量光寿』二二六頁

弥陀とキリストの神とは同体の異名。絶対なる神に別体あることなし。
ただし衆生が神に対する観念に差あるは、宗教意識のしからしむる
ところなり。
577名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/09(水) 02:36:00
> 172 :華厳命:2007/12/15(土) 19:13:06
> アッラー=大日如来

> 165 :華厳命:2007/12/05(水) 10:36:42
> まあ、ビルシャナ佛とアミダ佛は、僕個人の内では同じほとけだと思ってます。
578名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/09(水) 02:43:14
こういう宗教多元論というか、神仏習合というか、「神は多くの名前をもつ」的な
発想は賢人と凡人を問わずどんな人にも現われるものなんだなと思った
579名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/12(土) 23:50:40
あ、ホントだ!
580名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/13(日) 10:09:11
ジョン・ヒック
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%AF

松岡正剛の千夜千冊
ジョン・ヒック、間瀬啓允訳『神は多くの名前をもつ』岩波書店
581名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/13(日) 10:10:44
まちがい失礼

松岡正剛の千夜千冊
ジョン・ヒック、間瀬啓允訳『神は多くの名前をもつ』岩波書店
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1227.html
582名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/14(月) 02:10:04
>>555-556
レス感謝。
遅レス失礼。
583幸田文『みそっかす』から引用:2010/06/14(月) 14:48:19
 その朝はいい天気で、長火鉢を中にして父は煙草をのんでい、
一切は空だ、無だという話をしていた。ははは例の様子で火鉢
の縁を掴むように乗りだして、愛の真理ということをくりかえ
した。私は逃げだしたくても、そういう部屋の状態では動くと
いうことがすでに恐ろしく危険だと承知していたから、じっと
して障子を見ていた。随分長いことたってふりかえって見ると、
はははすっかり俯向いて肩を落してしょんぼりしてい、父は
つまらなそうな顔で、「それが慢心というものだ」といった。
慢心というのは父のよくつかうことばで、私にもおなじみであ
った。論争の勝敗は明らかであるように思えた。
584幸田文『みそっかす』から引用:2010/06/14(月) 14:49:27
 私は訊いた。「くうとかむとかって何のこと?」父は造作もな
く答えた。「なんにもないってことだ」といったが、私はしつ
こく黙らなかった。なんにもないって何のことかとくりかえし
て訊き、「何でもあると思うならいってごらん」といわれ、
「火鉢もあるじゃないの、鉄瓶もあるじゃないの?」「それが
ないんだよ。」父は笑っていた。そんなめちゃめちゃな話はない
ではないか。私は父の手を持ちあげて火鉢に押しつけ、「手に
触ってるじゃないの」というのだが、父は「手もありはしない
んだよ」といった。実に不思議いっぱいな気もちがした。「手
がなけりゃお父さんもないの?」「そうなんだよ」冗談かとお
もった。「うそ! そんなのうそよ」父は私をじっと見ていて
、「ほんとなんだよ」といった。それから、「勉強すればわか
るんだ」というなり、立って行ってしまった。ははもすうっと
立って行ってしまった。気味のわるいような寂しさが私にのこ
っていた。
585幸田文『みそっかす』から引用:2010/06/14(月) 14:51:07
 沢山見た父母のいさかいの中で、この争い一ツだけは趣のちがっ
たものであり、忘れがたい印象を遺している。その後も無の
論空の論は行われていたけれど、私はそれを知ると逃げだした。
そこに掴んでいる手もないんだし、お父さんも無いんだとす
れば、なんだかこわい。後年ミッション・スクールへ入って、
私は無信者である父へより耶蘇教信者であるははの方へ、より
多くいろんな愚問を発したが、ある時はははこの無の論のとき
のことを追懐して、あれは悪魔の論だといい、自分の力には負
えなかったから植村氏のところへ救いを求め、その説話を盾に
して悪魔の論に引入れられないようにつとめたと話してくれた。
ははは植村氏の学力をもって父を説得し、どうかして信者に
したいと努力したけれどむだだったとも話した。それによれば
、ははは植村氏を蝸牛庵へ連れて来て父に会わせようと図った
ことがうかがえたが、果して植村さんも父もその意味で会見し
たかどうだか、おそらく機会は無かったのだろうと考えられる。
一切空の論は私のちいさい耳にふとひっかかって、いまに忘
れられないだけの種になっているが、機縁のたねを育てようと
はしなかった。大きくなっても勉強してわかろうとする努力な
ど、およそ性に合わなくて嫌いだったから、折角の機縁も空に
ひとしく、この辺が私のみそっかすたる所以だろうと恥じても
いる。ただしかし、空の論と愛の真理で闘う夫婦喧嘩は、そう
ざらに無いものではないかということだけが私の知ったことで
ある。
586名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/14(月) 15:15:28
旧約聖書に

「空の空、すべては空である。」(伝道の書1:1)

とあってそれは仏教の空=諸行無常とさほど変わらないように思える。
植村正久は「はは」に何と言ったか、聞いてみたい気がする。
587耶蘇善財:2010/06/17(木) 06:11:39
>>586
新共同訳を使わないところがシブイですね。

私も以前青年会長をやってた頃に、立場上その時は聖書を目の前のテーブルに置かねばならず、
嫌々新共同訳を使ってました。家では全く読まない訳です。
なんかもう「教会専用聖書」って位置づけに落としてました。
588名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/18(金) 21:44:22
有名な「女人地獄使,能断仏種子,外面如菩薩,内心如夜叉」といった偈は,
『涅槃経』や『華厳経』などにあると称して諸書に引かれるものの,本来の
経典にはなく,おそらく,平安時代の日本で作られたものである.
[佐伯真一「建礼門院という悲劇(角川選書45, 2009) p158-9]
589名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/18(金) 21:49:07
上の書き込みはここから採りました
http://web.me.com/oono/Testimonies/III_901-1000.html
「外面如菩薩,内心如夜叉」で調べてたらヒット
590日蓮:2010/06/19(土) 23:26:14
『観経』は権教なり。『法華経』は実教なり。全く等しかるべからず。
其故は仏世に出でさせ給ひて四十余年の間、多くの法を説き給ひしかども、
二乗と悪人と女人とをば簡ひはてられて、成仏すべしとは一言も仰せられ
ざりしに、此経にこそ敗種の二乗も三逆の調達も五障の女人も仏になる
とは説き給ひ候つれ、其旨経文に見えたり。『華厳経』には「女人地獄使 
能断仏種子 外面似菩薩 内心如夜叉」と云へり。
               ――――――――――『法華初心成仏鈔』
591日蓮:2010/06/19(土) 23:30:34
二には娑竭羅龍王のむすめ、龍女と申すは八歳のくちなは(小蛇)
佛になりたる品にて候。此事めづらしくたうとき事にて候。其故は
『華厳経』には「女人地獄使 能斷佛種子 外而似菩薩 内心如夜叉」と。
文の心は、女人は地獄の使、よく佛の種を斷つ、外面は菩薩に
似たれども内心は夜叉の如しと云へり。
                ――――――――――『主師親御書』
592日蓮:2010/06/19(土) 23:49:56
女人をば内外典に是をそしり、三皇五帝の三墳五典にも諂曲者と定む。されば災は
三女より起ると云へり。国の亡び人の損ずる源は女人を本とす。内典の中には
初成道の大法たる『華厳経』には「女人地獄使 能断仏種子 外面似菩薩 内心如夜叉」文。
双林最後の『大涅槃経』には「一切江河 必有回曲 一切女人 必有諂曲」文。又云
「所有三千界 男子諸煩悩 合集為一人 女人業障等」云云。『大華厳経』 の文に
「能断仏種子」と説れて候は女人は仏になるべき種子をい(焦)れり。譬ば大旱魃の時、
虚空の中に大雲をこり大雨を大地に下すに、かれたるが如なる無量無辺の草木花さき菓なる。
雖然いりたる種はをひずして、結句雨しげければくちうするが如し。仏は大雲の如く、
説教は大雨の如く、かれたるが如くなる草木を一切衆生に譬たり。仏教の雨に潤て
五戒・十善・禅定等の功徳を得は花さき菓なるが如し。雨ふれども、いりたる種の
をひずして、かへりてくちうするは、女人の仏教に遇へども生死をはなれずして、
かへりて仏法を失ひ悪道に堕に譬ふ。是を「能断仏種子」とは申也。『涅槃経』の文に、
一切の江河のまがれるが如く女人も又まがれりと説れたるは、水はやわらかなる物なれば、
石山なんどのこわき物にさへられて水のさきひるむゆへに、かしここゝへ行也。女人も
亦如是。女人の心をば水に譬たり。心よわくして水の如く也。道理と思事も男のこわき心に
値ぬればせかれてよしなき方へをもむく。又水にゑがくにとどまらざるが如し。女人は
不信を体とするゆへに、只今さあるべしと見る事も、又しばらくあればあらぬさまになるなり。
仏と申は正直を本とす。故にまがれる女人は仏になるべきにあらず。五障三従と申て、
五のさわり三したがふ事あり。されば『銀色女経』には、三世の諸仏の眼は大地に落とも
女人は仏になるべからずと説れ、『大論』には、清風はとると云ども女人の心はとりがたしと
云へり。如此諸経に嫌はれたりし女人を文殊師利菩薩の妙の一字を説給しかば忽に仏になりき。
                      ――――――――――『法華題目抄』
593名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/20(日) 09:24:50
「英雄色を好む」という言葉がある。わたしは不学にして
その出処を詳かにしないが、思うにこれは純粋に日本製の
格言(?)なのではあるまいか。

高島俊男『水滸伝の世界』「四 英雄色を好む?」
大修館書店刊、1987、57頁

http://mentai.2ch.net/kobun/kako/984/984472440.html
594名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/21(月) 21:55:45
華厳ラブ
595名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/22(火) 03:03:33
>>592
キミね、「日蓮大聖人様がこう言うてはる」と言われてもね、
僕らにとっては「レーニン同志がこう言ってる」
「毛沢東語録にはこう書いてある」というのと同レベルでしかないの。
つまり我々にとっては何の権威もない。何の意味もないのだよ。

他人様が別の話題で盛り上がってるところに割り込んで、そんな書き込みして、
そして相手にされないという無駄な時間を過ごすくらいなら、
今後の人生はもっと有効に時間を使ったらどうかね?

なに_?
「いや、自分は仏種子を蒔いているのだから、その行為が無駄になることはない」だと?

いや、はっきり言おう。

             無 駄 なんだよ。

さっさと余所へ移り給え。
596名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/22(火) 09:55:34
安藤昌益『統道真伝』

糺仏失巻13

 他の衆人は直耕して自然の真道と為し、曾て貪欲すること無きなり。
只妄りに釈迦のみ独り出家して父母妻子を捨て離れ、耕さずして衆人の
直耕を貪食す。貪欲を独り行い万悪の根を釈迦独り之れを始む。故に
其の門弟は世世貪食し貯え飾ることを業と為し、万悪は是より起る。
貪欲の僧の上上に起り、終に乱世と為るなり。故に諸悪・万逆の根元を
作り出す所は釈迦なり。己れが作り出す貪欲を以て他人の業と為し、
毒欲を説くこと重罪の至りなり。
597名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/22(火) 09:57:21
安藤昌益『統道真伝』

糺仏失巻50

 夫妻の道は自然の進退の機感にして、習わず教えずして自り至る交合の楽しみ、
又と無き上なり。此の時必ず念仏の心起ること無し。是れ至極の楽しみに仏無きこと
此に於て明らかに知れたり。仏法は自然に非ざる私法の妄失なること、之れを以て
知るべし。
598名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/22(火) 20:27:13
日蓮の人気なさにワロタwww
599名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/23(水) 21:05:35
華厳ラブ
600名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/23(水) 21:37:14
釈迦といふ いたづらものが世にいでて おほくの人を まよはするかな

南無釈迦じゃ 娑婆じゃ地獄じゃ 苦じゃ楽じゃ どうじゃこうじゃと いうが愚かじゃ

(一休宗純)
601名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/24(木) 21:03:12
徒然草一四四段

栂尾の上人〔釋高辨、明惠(或は明慧)上人といふ、北山の栂尾に居て
華嚴宗中興の祖と仰がれた〕道を過ぎたまひけるに、河にて馬洗ふ男、
「あし\/〔足を洗ふため足と云つたのを阿字と聞いた〕。」といひければ、
上人たちとまりて、「あなたふとや。宿執(しゅくしふ)開發(かいほつ)の
人〔前世で修めた功徳が現世で現れた人〕かな。阿字々々と唱ふるぞや。
いかなる人の御馬ぞ。あまりにたふとく覺ゆるは。」と尋ね給ひければ、
「府生殿〔六衞府等に屬する官、不生と上人が聞き間違へたのだ〕の御馬(おんま)
に候。」と答へけり。「こはめでたきことかな。阿字本不生(あじほんふしゃう)
〔眞言宗で阿字に不生不滅の原理があると觀ずる、夫が阿字本不生〕にこそあなれ。
うれしき結縁(けちえん)をもしつるかな。」とて、感涙を拭はれけるとぞ。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~Taiju/turez_3.htm#144

挿絵
http://www3.starcat.ne.jp/~koten/tulemage/tu-48.gif
602名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/24(木) 21:04:11
最近、上人が慕わしくてならん。
603名無しさん@京都板じゃないよ:2010/06/29(火) 19:50:58
「禅キリスト教」の可能性を探究
禅体験重ねた立教大学教授 佐藤研氏に聞く

http://www.chugainippoh.co.jp/NEWWEB/n-interviews/rondan/090122rondan/090122rondan.html
604名無しさん@京都板じゃないよ:2010/07/05(月) 12:05:08
華厳経の成立に密接に関わる、マハーヴァストゥ(大衆部の仏伝)の全訳が出ました

http://daizoshuppan.bunkensystem.co.jp/

ブッダの大いなる物語 ―梵文『マハーヴァストゥ』全訳― 【全2巻】
平岡聡  
A5 上製カバー装 揃税込23,100円 揃 本体 22000円 2010.06
605名無しさん@京都板じゃないよ:2010/07/05(月) 18:30:28
華厳経って、普段は けごんきょう って読んでませんか?

やっぱり、けごんぎょう って読まなくてはいけないのでしょうか。
606名無しさん@京都板じゃないよ:2010/07/05(月) 21:15:49
Yahoo!百科事典だと「けごんきょう」ですね
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E8%8F%AF%E5%8E%B3%E7%B5%8C/
607名無しさん@京都板じゃないよ:2010/07/05(月) 21:24:33
宗派や学派によって読み方が違う場合もあるみたいです
たとえば天台宗の慧思は「えし」と読む流派と「えじ」と読む流派との
両方があります
608名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/03(火) 18:32:03
南無華厳教主盧舎那仏
609名無しさん@京都板じゃないよ:2010/08/26(木) 11:00:01
>605
マハーヴァストゥ読みました
前作の「ディヴィア・アヴァダーナ」におけるバダラ島への冒険旅行はみごとに
達成されましたね(笑)
平岡氏は「ブルドーザー的な粗い、未完成なもの」と謙遜しておられるが
これは非常に貴重な文献だと思います
やはり、これからはサンスクリットを勉強しないといかんな〜と・・・
「十地」「燃燈仏物語」など優れていますが
500名にものぼる過去佛の名が記されており、これらの佛名だけでもたいへんなものです
華厳研究者必携の書です
610名無しさん@京都板じゃないよ
もとい
604さんでした