浄土真宗(真宗)系の全宗派の話題を包括して取り上げる総合スレの第9弾です。
「どうして浄土真宗では○○をしてはいけないの?」という素朴な疑問から批判・要望、
各宗派を取り巻く諸問題、教義・教説、堂宇・荘厳、全国各地の真宗寺院・念仏道場・
説教所に至るまで、ありとあらゆる話題を取り扱います。
阿弥陀如来から見ればみな罪悪生死の凡夫。楽しく語らいましょう。
浄土真宗各派の情報交換の場としてもご活用ください。
過去ログほかは
>>2以降を参照願います。
2 :
過去ログ:2007/05/02(水) 18:04:55
3 :
関連スレ:2007/05/02(水) 18:09:03
4 :
関連スレ:2007/05/02(水) 18:11:11
5 :
転載 :2007/05/02(水) 18:14:27
6 :
転載 :2007/05/02(水) 18:15:18
おそらく教会・開教所(布教所)は別カウントになっていると思いますが、各派の教勢は
こんな感じのようです。
浄土真宗本願寺派……寺院数 10320
真宗大谷派……………寺院数 8694
真宗高田派……………寺院数 626
真宗興正派……………寺院数 483
真宗仏光寺派…………寺院数 371
真宗木辺派……………寺院数 208
真宗出雲路派…………寺院数 62
真宗誠照寺派…………寺院数 52
真宗三門徒派…………寺院数 40
真宗山元派……………寺院数 21
真宗浄興寺派…………寺院数 14
弘願真宗………………寺院数 9
淨土真宗淨光寺派……寺院数 6
淨土真信宗淨光寺派…寺院数 6
真宗北本願寺派………寺院数 4
浄土真宗同朋教団……寺院数 3
真宗一心山昌玲寺派…寺院数 2
真宗長生派……………寺院数 1
参考:www.kotobuki-p.co.jp/shu.htm
7 :
参考:2007/05/02(水) 18:21:53
8 :
最近の話題:2007/05/02(水) 18:22:59
9 :
最近の話題:2007/05/02(水) 18:24:10
「昭和の日」 狙い何か
歴史学者・宗教者らが集い
--------------------------------------------------------------------------------
「昭和の日」を考えるつどいが二十八日、東京・池袋の豊島区立生活産業プラザで開催されました。
歴史教育者協議会や歴史学研究会など五団体が事務局団体として参加する、「建国記念の日」に反対し
思想・信教の自由を守る連絡会が主催しました。
石山久男歴史教育者協議会委員長は、「昭和の日」制定の経過と背景について報告しました。
戦前は「天長節」、戦後は「天皇誕生日」、天皇の死後は「みどりの日」、そして今年から「昭和の日」とな
った経過を説明し、「昭和の日」の制定が「国民の歴史認識にたいする大きな攻撃」だと批判。
「天皇と天皇制の戦争責任を隠ぺいし、国民がよろこんで軍隊や国家に協力するしくみをつくる狙いがある」
とのべ、そのねらいをねばり強く明らかにしていくとりくみが重要だと語りました。
真宗大谷派僧侶で日本宗教者平和協議会事務局長の石川勇吉さんは、宗教者からみた「昭和」について
発言し、真宗大谷派が戦前の戦争協力への反省から「不戦決議」をあげ憲法改悪反対の運動などにとりく
んできたことを話しました。
一橋大学名誉教授の中村政則さんは、「昭和天皇とその時代」について語り、「保守勢力は天皇が戦後に
いったことをもって平和主義者としての天皇像を描こうとする」と指摘。アジア太平洋戦争をめぐる戦争観の
変化などを分析しながら、「戦争への道か平和への道か、いまわれわれは戦後最大の岐路にたっている」
とのべました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-04-29/2007042914_02_0.html
11 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 19:24:59
だそうですw
1000 名前:名無しさん@京都板じゃないよ :2007/05/02(水) 19:23:35
1000なら日本もプロレタリアート真宗革命が起こる
12 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 19:27:59
>>11 世論がそれを望んでいるとは思えないが・・・。
13 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 19:30:54
最近は法話で「格差社会」「ワーキングプア」なんて言葉を持ち出すようになったな。
で、結局は「憲法改正」「戦争のできる国作り」という話に持ち込むわけだが。
14 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 19:32:01
真宗僧侶が愚かな大衆を啓蒙し善導して革命を成就する
これが、これからの日本の理想です
15 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 19:33:42
>>14 おいおい・・・大衆をバカにするのもいい加減にせいよw
誰が真宗禿の口車なんぞに乗るかってんだよ。
16 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 19:42:30
17 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 19:47:13
また南京事件かいな・・・
18 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 21:21:58
南京玉すだれ
19 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 22:07:04
韓国訪問中の自民党の加藤紘一・元幹事長、山崎拓・前副総裁らは2日、
金章洙(キム・ジャンス)国防相とソウル市内で会談した。
金国防相は、日本が米軍の最新鋭ステルス戦闘機「F22ラプター」を次期
主力戦闘機の調査対象機にしていることについて、「何のために導入するか
を明確にしてもらいたい。この問題は、中国が敏感だろう」と懸念を表明した。
また、国防相は、北朝鮮問題に関し、「核と拉致は分離して考えることが
できるのではないか」と指摘し、日本が拉致問題を理由にエネルギー支援
などに消極的となることをけん制した。
ソース:読売
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070502i111.htm
20 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 22:42:40
21 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 23:24:18
ソウルの高速バスターミナルや列車の駅舎などにある公衆トイレの便器から大量の細菌が検出された。
ソウル大・千宗G(チョン・ジョンシク)教授が率いる同校のバイオ科学部・原核生物学-バイオ情報学
研究室は、4日「公衆トイレの便器に常在する病原菌の研究調査報告書」を発表した。社団法人・
韓国お手洗い協会が依頼したもの。
報告書によると、ソウル市内にある公衆トイレ5カ所の洋式便器から、平均71万匹(10平方センチあたり
3800匹)の細菌が検出された。研究チームは昨年10月30日、湖南線(ホナムソン・全羅道)と京釜線
(キョンブソン、ソウル〜釜山区間)の江南(カンナム)高速バスターミナル、東ソウル高速バス
ターミナル、列車の竜山(ヨンサン)駅とソウル駅の女子トイレから、それぞれ洋式便器1つずつを
選んだ。続いて、サンプルを採取した後、遺伝子分析を行なった。
調査対象となったトイレのうち、細菌が最もたくさん検出された所は、江南高速バスターミナル・
京釜線で200万匹(10平方センチあたり1万匹)であり、最も少なかった江南高速バスターミナル・
湖南線も13万匹(10万平方センチあたり670匹)だった。検出された細菌は総31種。そのうち8種類は
免疫力が弱まっている患者や高齢者・児童らに疾病を与えうる「日和見感染菌」だった。
日和見感染菌のうち敗血症を誘発するアシネトバクターと葡萄状球菌はそれぞれ3カ所と5カ所で
検出された。汚染した大便から発見される大腸菌が検出された所もあった。今回の研究結果は、
昨年2月、韓国消費者保護院が行なった細菌汚染度調査当時に検出されたショッピングカートの取っ手
(10平方センチあたり100匹)の3.5倍、トイレの取っ手(340匹)の11倍、地下鉄の取っ手(86匹)の
44倍にのぼる数値。
中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=84318&servcode=400§code=4
22 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/02(水) 23:29:07
ふ〜ん、汚いんだね。
23 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 00:52:03
>>20 その群衆の中に真宗禿がどれだけいるのやらw
24 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 05:57:30
年度 外国人検挙総数 中国人検挙総数 国籍別の検挙順位
平成14年 34746件 12667件(36%) 1位:中国
平成13年 27763件 12131件(44%) 1位:中国
平成12年 30971件 16784件(54%) 1位:中国
平成11年 34398件 15458件(45%) 1位:中国
平成10年 31779件 10451件(33%) 1位:中国
平成09年 32033件 08501件(27%) 1位:中国
平成08年 27414件 07310件(26%) 1位:中国
平成07年 24374件 08904件(36%) 1位:中国
平成06年 21574件 05916件(27%) 1位:中国
平成05年 19671件 04032件(20%) 1位:中国
平成04年 07457件 02417件(32%) 1位:中国
平成03年 06990件 02204件(32%) 1位:中国
平成02年 04064件 01841件(45%) 1位:中国
平成01年 03572件 01895件(53%) 1位:中国
昭和63年 03906件 01798件(46%) 1位:中国
昭和62年 02567件 00945件(37%) 1位:中国
平成15年警察白書:
http://www.npa.go.jp/hakusyo/h15/html/E1101016.html 平成05年警察白書:
http://www.npa.go.jp/hakusyo/h05/h050200.html
25 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 05:58:55
どうして浄土真宗もそうだけど、宗派がいっぱいあるの?
26 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 06:37:39
27 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 06:47:36
江原はホンモノだ。じっと見てみろ。解るから。
真宗禿は、人を疑うことを止めた方がいい。
28 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 07:45:17
29 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 09:53:06
30 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 10:31:54
真宗禿の最近の主張。
霊魂など無い(論破される)
↓
輪廻の主体は中有だ。(それは霊魂かと問われる)
↓
中有は霊魂ではない。←今ここ
31 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 10:39:40
霊魂など無い。(論破される。)
↓
輪廻の主体は阿頼耶識だ。(それは、浄土三部経より後に成立した唯識論の説だろ、と突っ込まれる。)
↓
沈黙←今ここ
32 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 12:35:11
話は霊魂の存在を証明してからだな
33 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 12:45:59
アンチのみなさんへ
あんまり坊主をいじめると、地獄に落ちて、釈迦や坊主たちと一緒に暮らす羽目になりますよ。
34 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 13:01:09
このアンチは一見信心深そうに見えるが興味あるのは霊魂とかオカルトの話だけで
宗教とは何であるかが全くわかっていない厨房である。
どうしてこんな連中がこの板に住み着いているのかまったく理解不可能である。
35 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 13:07:29
>>34 それでは、宗教とは何であるかを教えてください。
どうぞ。
36 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 13:13:12
37 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 13:19:19
オカルトはラテン語の occulere の過去分詞「occulta」(隠されたもの)を語源とする。
この語はヨーロッパにおいては、論敵にレッテルを貼るために使われてきた歴史を持つ。
特に、正統派を自認している側から、そうではない側をこの名称で呼ぶことが行われた。
ただし、その正統派が誰なのか、という点は時とともに変遷する。
例えば、アイザック・ニュートンが「万有引力」を提唱した時には、同時代の学者たちから"オカルト・フォース"
を導入しているとの非難が浴びせられた。
だが、その後はニュートンの説のほうが次第に正当との扱いになり、"オカルト"ではなくなり、レッテルを貼っていた側のほうが、
非正統派となってしまったわけである。
38 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 13:20:53
またこの事例は、自らの理論体系・知識体系がその一部に(万有引力のようにまさしく)
「目で見たり触れて感じたりすることのできないこと」を含んでいても、
論者自身は通常それを"オカルト"とは呼ばないものである、ということも示している。
そもそも、この語がこのような使われ方をする別の理由としては、立場が異なる知識体系の内容は、
それがどんなものであれ大抵は、とりあえず慣れないうちはひどく意味不明であり、
まるで得体の知れないものを扱っているように感じられることから、"隠されたもの"という語があれば、
その語を用いて非難してしまいたくなる、という人間の心理上の事情もある。
宗教や信仰の分野においてもそのような原理は働いており、自らの信仰体系とは異なるものは即「オカルト」
と呼ぶことにもつながる。
実際、キリスト教が正統派とされていた(あるいは自身でそう自認できた)19世紀のヨーロッパにおいて、
いわゆる"正統派キリスト教会"の信仰体系とは異なる信仰体系(異教)が復興してきた時には、
それが「オカルト」と呼ばれることになった。
この歴史の影響から、「19世紀以降の、正統キリスト教以外の、平常の生活から隠された人間の知識を超えた神秘の研究とその結果である
神秘主義体系がオカルティズムと呼ばれる」と解されることもある。
もっとも、上述の心理的原理により、その後この「オカルト」という語は拡張的に利用されてゆくことになった。
後年、自然科学の分野が発展すると、自らを"正統な科学"の担い手と自認する勢力が、自らとは異なる手法(いわゆる疑似科学)を「オカルト」
と呼ぶことも起きるようになり、同じように、伝統宗教からはずれた"異端"宗教、民間宗教、宗教的俗説から、果ては今日では単に
「一般的ではない知識」まで「オカルト」と呼ばれる現象も一部に起きている。
39 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 13:22:09
真宗に神秘主義なんていらねえんだよヴォケ。
40 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 13:23:52
41 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 13:29:05
真宗は唯物教に改名しろ。
42 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 14:39:18
宗教=オカルトで間違いない。
43 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 19:16:47
楽しく真宗禿どうし身内ネタでもりあがるはずのスレが・・・。
44 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 20:12:38
粘着してるのも真宗禿かもしれんぞ。
45 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 20:22:10
敵は身内にあり。獅子身中の虫でございました。
オカルト坊主め。
46 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 20:27:52
門徒さんはオカルト信者ばっかりだけど?
門徒の家で唯物論者は真宗なんか相手にしてないし
47 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 20:27:58
なるほど、親鸞に背いて教団を組織する僧侶と門徒の全員が敵なんですね。
「獅子身中の虫」にしては人数が多すぎるような気もしますが・・・
48 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 20:49:12
オカルト坊主め。万歳!
49 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 21:32:04
>>31 三部経原典の成立時期はいつごろですか?
漢訳時期はだめよ!
50 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 21:34:26
諸行往生の天台宗にあって、念仏往生の親鸞聖人も獅子身中の虫でございました。
オカルト坊主め。
51 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 21:44:20
>>49 浄土教(じょうどきょう)は、阿弥陀仏の極楽浄土に往生し成仏することを説く教え。
「浄土」という語は中国での認識であるが、思想的にはインドの初期大乗仏教の「仏国土」がその原型であり、
多くの仏についてそれぞれの浄土が説かれている。
しかし、中国・日本においては阿弥陀仏信仰の流行にともない、浄土といえば一般に阿弥陀仏の浄土をさす。
唐代の善導が「念念に浄土教を聞かんことを思い」(法事讃 )という場合の「浄土教」がその意味である。
浄土教は「浄土門」とも呼ばれる。浄土思想とも。
インド
浄土教が成立したのは、インドにおいて大乗仏教が興起した時代であり、
およそ紀元100年頃に無量寿経 と阿弥陀経 が編纂されて始まる。
時代の経過とともに浄土教はインドで広く展開した。
阿弥陀仏や極楽浄土に関説する大乗経論は非常に多く、浄土往生の思想を強調した論書としては、
龍樹(150年-250年頃)作と伝える『十住毘婆沙論 』(婆沙論)(易行品)、世親(4-5世紀)の『無量寿経優婆提舎願生偈 』(浄土論、往生論)がある。
観無量寿経 はインドで編纂されたと見ることが困難であり、おそらく4-5世紀頃中央アジアで大綱が成立し、
伝訳に際して中国的要素が加味されたと推定されるが、特に中国・日本の浄土教に大きな影響を与えた。
で、忙しくねえ?
53 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/03(木) 23:12:26
>>51 ありがとうございます。
今後の勉強の参考にさせていただきます。
釈迦の出世の本懐は、ただひとつのことを説かんが為であったと思うのです
が・・・
所詮、分からぬ人にはわからぬのでしょうが、親鸞が言いたかったのも、
その辺なのでは?
まあ、私は学者ではないので論証もできず、する気もありませんが・・・
55 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 00:59:53
56 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 08:47:19
しょこたんカワユスおしょこたん(^ω^)
おっおっ(^ω^)
ヲタがしょこたんみたいなカワユスな子ばっかりだったら、世間のヲタを見る目も変わるのに(^ω^)
おまいら、しょこたん含むカワユスなヲタのために氏ねお(^ω^)
おっおっ(^ω^)
57 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 09:56:22
58 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 11:40:59
59 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 11:53:24
相変わらず粘着さんがいるようですね。
60 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 12:05:55
61 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 12:13:39
62 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 12:26:43
64 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 12:30:13
ですね。
何でも真宗禿の仕業ということにしたい方が常駐されているようで。
ちゃんと調べてからにしてもらいたいものです。
ニュースフラッシュ:秋田・育成条例違反で僧侶を逮捕 /秋田
24日、大館市二井田贄ノ里、曹洞宗温泉寺僧侶、佐藤恒英容疑者(31)を県健全育成条例違反の容疑で逮捕。
出会い系サイトで知り合った県中央部に住む専門学校生の少女(17)が18歳未満と知りながら、7日、県中央部
のホテルでわいせつな行為をした疑い。大筋で容疑を認めているという。(秋田臨港署調べ)
引用元:毎日新聞 2007年4月25日
www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20070425ddlk05040252000c.html
65 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 12:33:20
いつものことだよ
66 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 12:43:05
ほっと胸をなでおろす真宗禿であった。
67 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 12:54:11
68 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 13:24:49
死んでから往生するなら、
往生の因は「死」ですか?
69 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 13:33:53
成仏はどこ行ったんだろうねw
70 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 14:26:48
71 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 15:43:10
武器三原則 防衛相「緩和検討の時」
5月4日8時0分配信 産経新聞
【ワシントン=加納宏幸】久間章生防衛相は2日午後(日本時間3日未明)、ワシントン市内の
シンクタンク、ヘリテージ財団で講演し、外国への武器や技術の輸出を原則として禁じた武器
輸出三原則について「日米で共同開発をしていこうとするときに現在のままでいいのか、検討
する時期に来ている。研究していく」と述べた。
三原則の見直しは久間氏の持論で、日米同盟を具体化するには武器輸出の緩和が不可欠と
の認識を示したものだ。
久間氏は「(武器などの)装備品の開発にはカネがかかる。一国だけではやりにくく、共同研究
や共同開発をしなければならない」と指摘。今後は国際的な共同研究・開発を活発化させること
で、装備品の調達コストを下げる必要があるとの考えを示した。
政府は三原則に関しミサイル防衛(MD)システムの日米共同開発を行うため、平成16年12月
の官房長官談話で共同開発にかかわる輸出を認めた。昨年6月にはインドネシアによるテロ・
海賊行為防止を支援するため巡視船の輸出を認めている。
武器輸出三原則は「平和国家」の理念から、武器輸出を原則として禁じた政府の基本方針。
昭和42年、佐藤内閣が
(1)共産国
(2)国連決議で武器輸出が禁じられている国
(3)紛争の当事国またはその恐れのある国−
に対する武器輸出を禁止。51年に、三木内閣が対象地域以外への輸出も慎むとの政府統一
見解をまとめた。58年には、中曽根内閣が武器技術に限って米国に提供する道を開いた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070504-00000003-san-pol
72 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 16:40:28
>>70 死んだ後まで真宗禿に搾取されまくるなんて・・・惨い話だ。
真宗禿がどうこうじゃなくて、
他の人の前で
>>70 みたいなことを平気で言う人を見かけると
なんか悪さするんじゃないかと用心するね。
身内が聞いたらハラハラするだろうね。
74 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 17:56:25
>>73 真宗禿以外なら何の問題も無いのでは?
現実にそういう人も多いし。
75 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 18:06:53
76 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 18:32:33
「日本海」論争再燃か、韓国がIHO総会で「東海」主張へ
5月4日9時59分配信 読売新聞
【ソウル=福島恭二】日本と韓国の間で続く「日本海呼称論争」が、近く再燃する見込みだ。
韓国政府は、7日からモナコで開かれる国際水路機関(IHO)総会で、自国内の呼称である「東海」の
正当性を改めて強く主張。さらに、「日本海」の単独表記を「絶対に阻止する」(韓国政府関係者)方針
で臨むとしており、日本との激しい外交戦が繰り広げられるのは必至の情勢となっている。
IHO総会は5年に1度開かれる。
今回は11日まで5日間の日程で、世界の海の区分、名称を明記する海図集「大洋と海の境界」の改
訂を目指し、日韓間で争っている日本海の呼称問題も論議される。
韓国政府は、「東海」に改めるのが正当との立場を主張しながらも、実際には日本海、東海の「両名
併記」実現で決着させたい意向だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070504-00000501-yom-int
77 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 18:41:53
仏教歌「恩徳讃」も手話で
浄土真宗本願寺派が新たに考案
浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)が法要などで歌われる仏教讃歌(さんか)「恩徳讃」の
手話表現を新たに考案した。恩徳讃と並ぶ代表曲「真宗宗歌」の手話も昨春完成しており、讃歌の要の2曲
の手話表現がそろった。
本願寺派は「障害の有無を超え、宗門関係者が心を一つにして歌ってほしい」と話している。
恩徳讃は宗祖・親鸞の和讃の一文に後年、曲がつけられた。法要の最後に歌われることが多い。
また真宗宗歌は立教開宗700年(1923年)を記念して真宗10派が作詞を公募し、後に曲ができた。
通例、法要の冒頭で歌われる。
両歌の手話表現は耳の不自由な門信徒からの要望に加え、地方寺院によっては両歌の手話があるものの
表現方法が異なるため「統一基準」的なものが必要という判断から今回、新たに考案された。
一般の手話用語には「真宗」「親鸞」といった固有名詞や仏教用語がほとんどないため、表現の仕方を独自
に工夫した。単純に五十音の一字一句をつなぐのではなく、歌詞の内容や意味を深く理解するため、外国語
を意訳するように、例えば「恩徳」を「慈愛」、「大悲」を「温かい」と既存の手話用語を使って言い換え、組み
合わせた。
本願寺派は両歌の手話表現を普及させるため、歌詞を一語ごとに手話で表現した写真に動作の説明と注釈
を添えたパンフレットを5000部作り、全教区と宗門の学校などに配った。今後も要望に応じて増刷するほか、
インターネットによる動画配信や真宗用語版手話辞典の編さんも検討したいとしている。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007040900091&genre=J1&area=K10
78 :
73:2007/05/04(金) 18:50:29
>>74 本人は対象を限定したつもりで、そう言うのかも知れないが、その部分のみ
聞くと一事が万事そういう気構えみたいに聞こえる。
ノック氏が亡くなって、概ね残念というコメントだが、晩節を汚した件が
悔やまれると言及している。どこで心棒が狂ったんだろうかと思いを致さず
にはおれない。
話しが跳ぶが、何時間か前に追突事故があって、された方の人が逃がすまい
として車にしがみついたら、乗せたまま走って、振り落とされ、幸い軽傷だ
ったが、ケガをさせて、した方が殺人未遂で捕まった。
捕まった方は、「気が動転して」と言っているようだが、事故があって気が
動転するような、ヤワな神経の持ち主には、免許は出さないで欲しい気がし
た。
あれこれ係わり合いを持ちたくない、なにかとワズラワしく受け取る人間が
増えているようで、つい悪さをするんじゃないかと用心してしまう。
坊主にお布施などを払いたくないなら、「坊主に払う金はない」と言うだけで
いいんじゃないか。あるいは、オレは散骨だとか。
79 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 18:51:30
80 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 18:54:46
>>78 >坊主にお布施などを払いたくないなら、「坊主に払う金はない」と言うだけでいいんじゃないか。
あ、それ正直でいい。
というより、そうやって自ら関係を断ち切ろうと動いてくれるといいね。
それだけ宗教的な意識や意思があるってことだから。
81 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 19:07:20
お墓を持って出て行ってくれませんかね・・・という人も多いしなぁ。
82 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 19:10:17
>>78 何か飛躍してねえか?
「あれこれ係わり合いを持ちたくない、なにかとワズラワしく受け取る人間」は大勢いるだろうが、
そういう人間が「悪さをするんじゃないか」と思うのは明らかな偏見だろうよ。
その逆も然りだが。
83 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 19:28:47
>>77 新たな差別問題を生む前に対処したかwww
84 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 20:36:58
85 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 21:29:21
86 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 21:37:05
87 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 21:40:49
臨済、真言あたりに比べりゃ大人しいモンだよ。
88 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 21:47:40
89 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 22:54:15
>>77 「本願寺派は「障害の有無を超え、宗門関係者が心を一つにして
歌ってほしい」と話している」
「障害の有無」ではありません。
手話という言語を母語あるいは第1言語とする言語的マイノリティー
である「ろう者」の言語文化を尊重するかどうかの話です。
聴者がたった一人、手話を用いるろう者の中にいたら、
手話が使えないという状況になります。
それはいわゆる身体の欠陥による「障害」でしょうか。
自分たち聴者が「正常」であるという普通の考えを
見直す必要が本願寺派の人間にはあります。
90 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 22:58:12
あらら、また問題発生ですね。
これは糾弾しないとw
91 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 23:01:20
どこまで行っても差別教団www
92 :
73:2007/05/04(金) 23:21:56
>>82 飛躍? だから予め話しが跳ぶと断った。
シツコイが、
>>70 は成仏の話から話を拡大して、「・・・など」をつけて
一般化している。
坊主が往生の後のことをカタに取って、なにかとセビって、残った身内が迷惑
するだろうとの心配で、そう言うのなら、そういう言えばいい。
強いて、オドシめいた話をするなら、もし
>>70氏に数人の子供がいて、不幸に
もそのうちの一人が亡くなって、弔いにいい加減なところがあったら、残った
子供達はそれを見て、トラウマになる気がする。自分の考えを十分に説明して
納得させれば防止できるかも知れないが、面倒なことだ、
93 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/04(金) 23:35:34
>>91 だから解放同盟に首根っこ掴まれてるわけだが。
94 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 00:25:07
八木 なぜ西本願寺がこのような左翼色が濃い主張をするのか。実は、この教団には「基幹運動」という
同和問題絡みの運動があって、公式には教団自ら「部落差別をはじめとする社会の差別構造を
いまだ克服し得ず」という認識に至っているんです。そのために教団自身が、一部の運動団体の
「指導下」に置かれ、その意向に添って政治運動せざるを得ない事態に立ちいっているわけです。
さらに、信仰の深さはどれだけ社会運動に邁進しているかによって示される「信心の社会性」という
理念を掲げることによって、宗教と政治運動の区別が曖昧にされ、末端の僧侶や一般の門徒を手
足にして政治運動が展開されています。ちなみにこの「信心の社会性」は、もともと同派教団の広
島県安芸地区と備後地区、そして部落解放同盟広島県連との三者で構成する「同朋三者懇談会」
が言い出したものだそうです。
新田 広島の教育を歪めた、いわゆる「八者懇談合意」とまったく同じ図式ですね。同和団体が関与する
ようになってから、本願寺派が奇妙な政治運動に奔っているのはたしかなようですね。そもそも同
和地区住民の八割が浄土真宗門徒だと言われています。
渡辺 同和団体のなかには、反日的な団体もあると聞きます。
(以下略)
引用元:
http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20050926
95 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 00:28:29
新田 浄土真宗は、当初は他の仏教が相手にしなかった人々をも救おうという意図だったのかもしれませ
んが、同和地区の信者を抱え込んだあとで差別戒名*1をつけたりするようになりました。昭和五十
四年だったと記憶していますが、曹洞宗の僧侶がアメリカのプリンストンで、「日本では、部落問題
は終わった」と発言して同和団体から糾弾を受けたのです。それを契機に全宗派が過去帳、戒名、
墓石について調査したら、浄土真宗でも多くの差別的な表現が見つかった。それは必ずしも真宗だ
けがとくに差別的体質を持っていたということではなくて、門徒に占める比率が多かったからそうな
のかもしれませんが、とにかく、そのことは同和団体に対する真宗の決定的な弱みになってしまった。
ただ、戦前の場合には、部落解放に取り組んでいた水平社自身が「一君万民」という思想を強く持っ
ていましたから、真宗批判が反天皇と結びつくことはありませんでした。
ところが、戦後は、松本治一郎が「貴族あれば賤族あり」と主張するようになり、さらにそれが、「天
皇がいるから差別があるのだ」と拡大解釈されるようになりました。それで左傾化が著しくなった同
和団体の意向を、弱みを握られている真宗としては受け入れざるを得なくなったわけです。部落解
放基本法制定のための委員会の委員長に西本願寺の門主がなったのも、そうした事情によるもの
だと思います。
それから浄土真宗は戦前、先ほどの門主の「懺悔の言葉」ではありませんが、たしかに、積極的に
戦争協力したわけです。天皇を「現人神」と言いましたし、靖国神社に祀られることは名誉だと言って、
前線に行って励ました。戦争協力の問題と同和問題が浄土真宗のアキレス腱だったことに加えて、
1960年代、70年代にいわゆる学生運動崩れというか、その影響を色濃く受けた「左翼坊主」がたく
さん教団に入ってきて、中枢を牛耳ったという事情もあるようです。
(中略)
引用元:
http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20050926
96 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 00:32:19
八木 過激な同和団体の論理でもって教団の歴史を全部チェックし、歴史的な文書も批判の対象にされて
います。その姿は、同和団体の別働隊といった感すらあります。新田さんがご指摘のように、「貴族
あれば賤族あり」という皇室への敵対図式。それと「家」に対する嫌悪感から、先祖崇拝を否定し、
さらに日本人の霊魂観まで否定するようになっています。位牌を置いてはいけないと、末端のお寺ま
で指導しています。しかし、末端のお寺は檀家さんがあって初めて成り立つものだから、経営基盤を
脅かされるのも同然なので不満があるのですが、中枢を同和団体に握られて、差別と糾弾されるの
を恐れて反対できなくなっているのです。
引用元:
http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20050926
97 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 00:39:46
まさに名誉被害者の行動パターンだわなw
98 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 00:47:29
>「貴族あれば賤族あり」という皇室への敵対図式。それと「家」に対する嫌悪感から、先祖崇拝を否定し、
>さらに日本人の霊魂観まで否定するようになっています。
あちゃ・・・
99 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 00:55:25
仏教書がほぼ確実に再販されないのもそのため
100 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 00:56:27
正しくは「再版」か
101 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 01:33:06
同和団体の別働隊か……ホント、言えてるよな。
連中、文献を開いても「差別的な箇所はねえか〜」「差別的な箇所はねえか〜」という視点でしか読んでないしな。
宗教的な問いだとか、本質的な議論を避けて、何が何でも差別問題に引っ張り込もうとするし。
というか差別問題の中にしか宗教は存在しないというスタンスなんだろう。
結局、何一つとして物事が前に進まない。
102 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 01:36:22
>>93 でも解放同盟に首根っこ掴まれているというのは本願寺だけではなく
多くの自治体も同様の問題を抱えていますからね。
何とかしたいと思うのだがどうしようもないというのが答えなんじゃないですか?
103 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 01:37:24
104 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 01:40:45
>>103 今こうやって僕たちも意見していますがこれが匿名だからできるのであって
もし実名をだして同じようなことを言えといってもいわゆる糾弾会なるもの
があるから恐くて中々いえないわけですよ。
少し前2chで話題になった「人権擁護法案」なんかも彼らが関わっているわけでしょ。
あの法案を通そうとしたメンバーを見たときお馴染みの左翼の政治家に混じって自民党の
議員までいたのだから正直驚きでした。
105 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 01:41:37
106 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 01:44:55
>>104 ああ、敵前逃亡した郵政造反議員の親玉か。
107 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 01:50:06
>糾弾会なるものがあるから恐くて中々いえないわけですよ。
彼らは言うね、糾弾されて死んだやつはいないって。
108 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 01:56:55
>>101 最近の流行りは「在日差別」「女性差別」
109 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 01:57:04
他の宗派でもこういうことはあるのですか?
だいぶ前真宗に限らず差別戒名のことが問題になったと思うのですが。
110 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 02:00:17
>>109 曹洞宗なんかも相当やられたけどね。
そもそも曹洞宗のお偉いさんの発言が発端だったわけで。
で、今現在もなお坊さんたちが血眼になって差別戒名探しに明け暮れている。
何せ差別戒名マニュアルみたいな書籍が存在したくらいだし。
111 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 02:05:58
>>110 そうですか。
ではその曹洞宗が浄土真宗のようにあからさまな左翼的発言を
しないというのはどういうことなんでしょうかね?
112 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 02:12:04
>>95には
>1960年代、70年代にいわゆる学生運動崩れというか、その影響を色濃く受けた「左翼坊主」がたく
>さん教団に入ってきて、中枢を牛耳ったという事情もあるようです。
とあるからね。
流入する人材の政治的思想の違いというのもあるだろうし、浄土真宗の場合はそういった人種が
今も宗派内で再生産され続けているということがあると思う。
113 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 02:14:56
かつては軍国主義に屈し、今度は・・・ということか。
この教団に未来はないな。
114 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 02:19:29
>>113 何か朝日新聞の動向と似てませんか?
あなたのそのレスでそう直感した。
115 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 03:06:55
116 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 03:29:22
117 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 03:33:00
118 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 04:20:18
119 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 08:43:03
3日に慶尚北道浦項市沖合にアジア最大規模の大型揚陸艦となる1万4000トン級の
独島級揚陸艦がその姿を現した。
大規模上陸作戦兵力と装備を輸送する独島艦は空母のような大型の甲板を持ち、軽空母と誤解されることもある。
浦項の海岸では海兵隊1師団がインドネシア海兵隊司令官が見守る中、
1時間にわたり連隊クラスの上陸訓練を行い独島艦も上陸訓練に参加したという。
しかし実際は上陸訓練とは関係なく6月末に海軍に引き渡される前に海兵隊の装備をどれだけ輸送できるかを
テスト・評価するための訓練を行ったと軍の消息筋は語った。
独島艦は2日から1泊2日の日程で埠頭からK−1戦車、K−55自走砲、野砲、トラックなどの装備を
大型格納庫に積み込み、沖に出て韓国製の高速空気浮揚船に装備を運搬するテストを行ったという。
飛行甲板ではUH−60、UH−1Hヘリなどが離着陸を繰り返し、韓国型上陸装甲車が海岸で
装備を積み込み独島艦に移動する訓練も行った。
2005年7月に進水式を行った独島艦は全長199メートル、幅31メートルでヘリコプター7機と戦車6台、
上陸突撃装甲車7台、トラック10台、野砲3門、高速空気浮揚艇2隻、720人の兵力を同時に輸送できる。
最大速力は23ノット(時速43キロ)で300人以上の乗組員が乗船する。
上陸作戦のための兵力と装備の輸送を基本的な任務としながらも対水上戦、対空戦、対潜水艦戦などの指揮や
統制を行う旗艦としての任務も遂行する予定だ。
劉龍源(ユ・ヨンウォン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://www.chosunonline.com/article/20070504000006 写真
http://file.chosunonline.com//article/2007/05/04/966560705282677516.jpg
120 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 08:44:42
■中国共産主義青年団員、7349万6000人に―中国
http://www.recordchina.co.jp/group/g7729.html 2007年5月4日、中国共産主義青年団の団員数が2006年末現在、7349万6000人に
上ったことがわかった。
全国の団員数は7349万6000人、支部数は20万5000にも上る。全国の学校には5万5000の
支部がある。学生の団員数は3663万5000人で、団員全体の50%近くを占めている。
採掘業、製造業、建築業と電力、ガス、水の生産・供給業に携わる団員は565万7000人おり、
支部数は3万2000。農業、林業、漁業、牧畜業に携わる団員は2082万1000人、支部数は5万1000。
第三次産業及びその他の業種に携わる団員は1038万3000人、支部数は6万7000。
中国共産主義青年団は中国共産党が指導する青年組織で、14〜28歳の青年が審査を経た
上で入団することができる。
122 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 10:48:11
123 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 10:48:44
【天皇(制)】
真宗辞典にこんな項目を入れるのは鸞クラくらいかもね。でも親鸞さんの念仏を学ぶ上で、このことはとても重要です。
『教行信証』の終わり近くに、承元の法難(【し】「じょうげんのほうなん」参照)について書かれた有名な部分があります。
「主上臣下法に背き義に違し怒りをなし怨みを結ぶ・・・」と。ここで言う「主上」とは天皇のことです。
「天皇とそれに従うものが、仏法に背き間違いを犯し、いたずらに怒りを起こし怨みをいだい」て、法然先生の一門を解散させ、
4人を死罪に8人を流罪にした、というのです。
親鸞さんの念仏が、阿弥陀の願いに基づいてすべての命が自立独立し、
互いが同朋(兄弟姉妹)として支えあって生きていこう、というものであるならば、それと最も反対側にあるのが天皇(制)だと言えるでしょう。
つまり命と命が、その力の強弱によって上下の関係を作り、強者が弱者を支配することによって一つの社会を構成しようとする。
その差別社会の頂点に立つものが天皇であったわけです。
承元の法難は起こるべくして起こったと言えるでしょうし、また『教行信証』のこの言葉は、
親鸞さんの念仏の「ある特殊な言葉」なのではなく、念仏の教えの根底に拠って立つ重要な言葉として受け止めなければならないと思います。
そしてもっと重要なことは、その親鸞さんが向き合った状況と、今私たちが生きている状況とは、
基本的に何も変わっていないということです。その状況の中で、
自分はそれをどう認識し、どう向き合おうとしているのか、が私の念仏の内実として問われてきます。
http://www.mitene.or.jp/~nose/contents-a.html 天皇制打破こそ親鸞さんの本願
天皇制打倒は真宗門徒の宿願ですから。
124 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 12:22:41
>>69 真宗では「往生即成仏」ですから。
ま、往生するには少なくとも信心は必要ですが・・・
125 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 15:40:43
天皇制打倒と愛国一国革命こそ真宗禿の悲願だからな。
126 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 15:55:15
>>121 真宗が平等主義?
顔を洗って出直して来いやwww
127 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 16:14:03
128 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 16:16:41
129 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 16:24:43
ネタを故意にマルチさせてる香具師がいるようで
130 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 16:35:37
>>123 >強者が弱者を支配することによって一つの社会を構成しようとする。
至極当然のことですね。
弱者はあれこれ騒ぎ立てますが。
131 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 17:23:45
2007(平成19)年4月20日
内閣総理大臣
安 倍 晋 三 様
浄土真宗本願寺派
総長 不 二 川 公 勝
「日本国憲法の改正手続に関する法律案」(国民投票法案)に関する要請
このたび、「日本国憲法の改正手続に関する法律案」(略称:国民投票法案)が、4月13日に衆議院本会議で可決され、参議院に送られました。
本法案に関する今日までの審議内容は、極めて不十分なものであり、憂慮に堪えません。
「日本国憲法」の改正は、まさしく国の根幹を変えることであり、その手続きを定める本法案については、慎重の上にも慎重を期し、審議を尽くし、国民の総意にもとづくものでなければなりません。
わが国の将来に禍根を残さないよう、より慎重かつ充分な審議を要請するものであります。
以 上
132 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 17:29:57
133 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 17:40:20
>>132 わが国の将来に禍根を残さないよう、より慎重かつ充分な審議を要請するものであります。
以 上
134 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 17:42:40
臭いにおいと真宗禿は元から絶てということですね。
よく分かりました。
135 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 17:43:43
>本法案に関する今日までの審議内容は、極めて不十分なものであり、憂慮に堪えません。
>慎重の上にも慎重を期し、審議を尽くし、国民の総意にもとづくものでなければなりません。
「不十分」というなら、どこまで慎重に、どこまで審議を尽くせば「十分」になるのかな?
抽象表現どうでもいいから具体的に示してもらいたいねぇ。
抽象的な抗議文なんてナンボ送ろうが、屁の突っ張りにもならないわけで。
>わが国の将来に禍根を残さないよう
どのようなことが「将来の禍根」となるのかな?
これも具体的に示して欲しいんだが。
どうせある一定のイメージを描きながら文面組み立てているんだろうし。
136 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 17:46:24
日本という国は大化改新以来今日にいたるまで、天皇家という家柄(あるいは血筋)を、国の政治的かつ精神的支柱としてきた。
権力の中心が公家であれ武家であれ、幕府であれ国会であれ、いつの時代においてもそうであった。
所詮はただの豪族であったにすぎないものを、特別の血を持ったものとしてあがめた。
それを「高貴」とあがめる時、その反対側に「下賎」と卑しめられる者を生んだ。日本における差別の究極の根源といってもよい。
もとより宗教的権威者が政治的権力者になったものであり、当初から祭政一致というのが天皇制、あるいは宗教的には神道の姿だ。
古代より表に出たり裏に引っ込んだりしてきたが、最大限にその本来の姿を発揮したのが、いうまでもない明治期の国家神道だ。
宗教的に神と仰がれる存在がそのまま政治権力そのものであるという、支配体制としてはこの上ないシステムが出来上がっていた。
おそらく世界にも類を見ない最強のものだったのではないだろうか。その恐怖の体制のもとで、あの長い戦争の時代が築かれていた。
その国家神道が敗戦により制度上解体された。いわゆる「神道指令」によって「制度上」は解体された。
すべての神社も国家とたもとを分かち、いち宗教法人となった。伊勢神宮しかり靖国神社しかりだ。
このときに天皇もまたその制度上の意味を変えた。すなわち主権が国民に移ると同時に、天皇は国家の象徴となった。
いわゆる「人間宣言」を出し、今まで現人神などと言っていたことは「架空なる観念」だったと言った。
それでもなぜか自分のことは「朕(チン)」と呼び、自分以外を「爾等(ナンジラ)国民」と呼んだ。ま
あ、とにかく敗戦によって日本の体制は変わった。日本国憲法が出され民主主義国家として再出発したはずであった。
しかしどうだろうか?たとえば神道と国家との関係は本当に切れたのだろうか?神道政治連盟という組織をご存知だろうか。
文字どおり神道の精神性をもとにして政治を動かそうという組織であり、現在200人以上の国会議員がそこに参加しているという。
小泉しかり、 安 倍 晋 三 しかり。
天皇家を中心にした国作り、新憲法の制定、靖国の英霊に対する国家儀礼の確立、教育基本法の改変、などをその活動目標にしている。
神道は政治への介入をやめろ!
137 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 17:47:24
>>135 確かに何が言いたいのか分からん。
所詮、パフォーマンス程度のものでしかないのだろう。
138 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 17:48:17
>>136 コピペご苦労。
今度は自分の言葉で話してくれよ、な!
139 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 17:50:42
>>136 >宗教的に神と仰がれる存在がそのまま政治権力そのものであるという、支配体制としてはこの上ないシステムが出来上がっていた。
何かどっかの教団も同じことやっていたよなぁ。
モデルチェンジしたから今は批判側に回ってるのか?
140 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 17:53:40
「貴族あれば賤族あり」
141 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 18:05:18
>>139 中央集権体制&世襲利権こそ浄土真宗の根幹だからね。
>中央集権体制&世襲利権こそ浄土真宗の根幹だからね。
それをいっちゃあ全てのほとんどの宗派に当てはまるような
143 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 18:46:34
144 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 18:51:58
他宗派は「肉食妻帯は親鸞聖人以来の伝統」なんてバカなこと言わんだろうが。
145 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 19:08:03
長崎で「憲法さるく」、九条の会呼びかけ30人参加
憲法9条を守ろうと呼び掛けている「長崎中央地区九条の会」(川副忠子さんら代表世話人3人)は4日、
憲法記念日(3日)に合わせて、長崎のまちを歩きながら、平和について考える「憲法さるく」を開いた。
約30人が参加。
雨が降るなか、長崎歴史文化協会の越中哲也理事長の案内で、桜馬場や夫婦川町周辺を約2時間か
けて歩いた。
夫婦川町の春徳寺では、上野宗修住職(77)が寺の歴史を解説。寺が、1569年(永禄12年)に長崎
で初めて建てられたトードス・オス・サントス教会跡地に建てられていることや、爆心地から約3キロに位
置しているため、原爆で建物が全壊したことなどを説明した。
長崎市かき道の保育士前原祐子さん(52)は、上野住職の話が印象に残ったと言い、「歴史のあるもの
が簡単に壊れてしまうということを思い知らされた。のんびりと街を散策できること自体が、平和の証しな
んだと、かみしめることができた」と話していた。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/042/042_070505.htm
146 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 19:27:04
147 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 19:27:46
148 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 19:29:57
>九条の会呼びかけ30人参加
30人ですかw
素晴らしい訴求力ですなぁw
149 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 19:35:42
市民団体が押し掛けて来た!と騒いだところで20〜30人なんてのはザラ。
泰山鳴動して鼠一匹。
150 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/05(土) 19:45:20
151 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 00:01:49
またまたやってくれましたなぁ。
152 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 00:17:17
__
,,ィ ` '``' 、
,. _ ,ィ'' :ヽ
,i,.:' i .:' ★ .::`
/ !゙ _、/ _;;-=ェ;、 .::i!
, '′,/ ,r;;.,i `tiゝ.:: ,, .:::::i
, '":` ,/ ,iY'i '" .' ::/゙ '''ミ::, .:::::|
r′.: ;'-ーヽi′,'. i ',," ::/ 'kヮ、 ゜::::::::i
i ::. / :'゙ヽィ ゙ `ヾi `' .:::::::/
| ゙ ノ i ''-=ミヽ. .:/
l // 、 ヽミ`、ゞ :::::::::ソ-
j i;;;| ヽ_ ″ .::::::/ノタl゙
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,i;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ,,i;;;;;;;;|ヽ .:::::::::::::::: ̄ソ;;;;;`ヽ
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,l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,,___, '';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
153 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 00:23:46
みっともない・・・
154 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 00:58:19
米宗教者「9条守ろう」
日本政府に書簡 「平和に類ない貢献」
--------------------------------------------------------------------------------
【ワシントン=山崎伸治】カトリックの平和組織パックス・クリスティUSAは二十六日、
安倍晋三首相の訪米に合わせて、日本国憲法九条の改悪に反対する米国の宗教者・
組織連名の書簡をワシントンの日本大使館に届けました。
書簡は九条について、「国際的な平和と安全に貢献する点で類のない、力強いものだ」
と称賛。「これをなくす可能性があることは非常に悲しいばかりでなく、地域の安定と協
調への不安を感じさせる」と表明しています。
憲法改悪には米政府からの圧力もあることを指摘した上で、「日本の軍隊が憲法の制
約を受けなくなれば、近隣諸国が自国の防衛を重視し、地域で軍拡競争が起こる可能
性が強まる」と強調。日本の人たちに連帯を表明し、憲法九条を守ろうと呼びかけてい
ます。
書簡に賛同を表明した三十八組織の中には、ムスリムの組織もあります。さらに米国の
宗教者百人がそれぞれ書いた書簡も合わせて届けられました。
同日夕には、ブッシュ大統領と安倍首相との夕食会の時間に合わせ、パックス・クリスティ
USAの活動家がホワイトハウス前のラファイエット公園で九条改悪反対を訴えました。
カメルーン出身でいまは米国在住の男性は、通りがかりに九条改悪について説明を聞き、
「つまり戦争が増えるということだ。私は支持しない」と語り、活動家を激励しました。
--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-04-28/2007042807_02_0.html
155 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 09:49:18
156 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 10:20:34
親鸞のフィギュアも出して欲しいな。
157 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 15:30:01
犬作フィギュアもね!☆
158 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 16:20:55
>>142 それはないでしょ?
他の宗派は建前上、妻帯しちゃいけないんだろうし。
中には「私が授かったのは不邪淫戒であって、不淫戒ではありません!」なんて方もいますが。
でも、公然と妻帯して、それを親鸞さんが切り開いた道であるかのように主張し、寺院の私物化の根拠に
しているdデモ集団は浄土真宗だけでしょう。
159 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 16:47:16
まさに世襲利権
160 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 17:23:15
なるほど、「架空の慈悲を騙って他人の不幸を世襲利権のネタにする鬼畜集団」と定義できそうだな。
161 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 17:24:51
162 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 18:13:10
他宗は「架空の慈悲を騙って」はいないから罪一等を減ず。
163 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 18:18:23
「架空の慈悲」とは何ですか?
>>159 この前、知り合いの、子のいない住職が亡くなったが、後を継ぐかい?
165 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 19:18:47
コピペ
196 :名無しさん@京都板じゃないよ :2007/05/06(日) 18:06:21
真宗が霊魂を否定する三大要因。
1.戦後日本の風潮である唯物科学思想にのりかえた。
2.差別的な戒名や、輪廻やカルマの思想を同和団体から糾弾されびびって別動隊と化した。
3.戦後の進歩的思想と称するものにかぶれた左翼坊主が教団を占領した。
166 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 19:25:05
>>164 寺の規模とかによるんだろうなぁ。
能登半島の人が住んでないようなところの寺なら誰も行かんだろうし。
167 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 19:28:36
真宗禿はみんなどんな趣味をもってるんだ?
168 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 19:41:24
飲む、打つ、買う
169 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 19:52:13
カラオケとか。
今日、NHKの「のど自慢」見てたら、30代くらいの派手な女が出てきたんだが、
真宗の僧侶だと自己紹介してたぞ。
茶髪の長い毛で、派手な洋服着て、一見スナックのママにたいだった。
170 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 19:52:28
ゴルフ
171 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 20:06:44
>>169 羞恥心というものがその女性僧侶のかたにはないのでしょうか。
因みにどこの地域の真宗僧侶だったのでしょうか。
教師資格もとっているのでしょうか。
教師というのは、凡夫の自覚者ということらしいですから、
開き直っているのでしょうか。
172 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 20:09:40
霊魂を肯定する真宗禿はいないのか?
173 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 21:49:40
>>171 でも、その人、法事とかのときはちゃんと髪をまとめるって言ってたよ。
174 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 23:21:47
175 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 23:44:32
176 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 23:49:20
177 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/06(日) 23:57:36
>>169 住職らしいけどね。
あっち方面の知人に聞いてみるよ。
>>175 この宗派の末寺の計は2万寺位だろうが、都市部とすると千寺もないんじゃなかろうか。
その倍として10%。そう仮定すると9割は青息吐息だな。
男の住職がいなければ、坊守が凌ぐしかない。
のど自慢にでも出て気分転換しなければ、やり切れないだろう。
179 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 00:37:48
>>178 農村部はこの10年で様変わりするだろうね。
経済が↓で、人口が↓の地域はもうダメ。
180 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 00:46:40
逆に言えば・・・だが、
この宗派のしぶといところは有教師の坊守さんが多いということだろう。
女性住職ともなるとまだまだ檀家・信徒の拒否反応もあるだろうが、
坊守さんが日常の法務を勤めることに対してはあまり拒否反応がないし、
そういう寺がけっこう多い。
で、住職は普段、外で仕事をしていると。
181 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 01:50:25
真宗というのはちゃんとやっていれば悪い教えではない。
アカの出来損ないみたいな活動や、霊魂はないみたいな観念論を並べるから叩かれる。
霊魂はないでしょう当然に
183 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 02:20:16
>>179 増えすぎた「教団職員」の食い扶持の問題が出てくるんだよなぁ。
まだいるのか、霊魂があるなんて言ってるのが。
スピリチュアル大好きの単純な思考ではわからんだろうが。
指方立相も理解できないんだろうね。
神祇不拝の次は霊魂。
さて、次は何だろうね。
186 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 07:33:55
真宗禿の犯罪に対して、宗門からどのような処分か下されたかについて
説明してもらおうか。
先ずは大阪の飲酒運転ひき逃げ殺人事件から語ってくれ。
>説明してもらおうか。
何様のつもりですかね、この物言い。
さすがに回答する気が失せました。
都合の悪い質問には、答えたためしがないじゃないのw
そんなの真宗に限ったことじゃないじゃん
190 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 08:08:53
>>188が、今、いい事言った。そうだよな、そいつらが悪いんだ!
191 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 08:13:58
真宗禿はまたしても逃走しました・・・
192 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 08:31:39
>>183 「増えすぎた「教団職員」の食い扶持の問題が出てくるんだよなぁ。 」
本山で働いている人の給料っていくらでしょうか。
門首の給料は?
193 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 12:46:09
賑わったモジ秋祭り
《日本一色に来場者渇望 モジ名産の農産品も展示》
モジ・ダス・クルーゼス文協(中山喜代治会長)の第二十二回秋祭りが、十三日から十五日にかけて
ポルテイラプレッタ文協総合運動場で開催され、週末を楽しむ大勢の人で賑わった。
(略)
メイン・ステージでは、初日の開会式・鏡割りに始まり、盆踊り、太鼓演奏、各種格闘技のデモンスト
レーション、よさこいソーランなどのアトラクションが絶え間なく繰り広げられ、観客の目を楽しませて
いた。
二日目には灯篭流しも行われ、近隣の日本語学校の生徒が作った六百五十の灯篭が施設内の溜
め池に流された。堰から勢いよく流れる水に乗せて灯篭流しを経験した子どもたちは、「あんな遠くま
で流れたよ」、「ああ、とまっちゃった」と灯篭の行方を見守りながら、灯篭流しを楽しんだ。
西本願寺の清水円了主管は、「灯篭流しの本来の意味は先祖供養。それを忘れてしまってはただの
イベントに終わってしまう」と参加者に呼びかけた。合掌して流れいく灯篭をじっと見守っていた女性は、
「ご先祖が天国に行けるように祈りました。灯篭流しは初めてだけれど、やっぱり思いがあります」と
語っていた。
(以後略)
http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DO_N_ID=16319
195 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 13:14:40
>>194 先祖供養も盆踊りもOKとは・・・大丈夫なの?
>>195 ブラジルには部○○○○盟の影響は及んでいないのでしょう。
それ故、祖霊崇拝にも比較的寛容なのかも知れません。
>>192 これでも参考になさってくださいな。
www.hongwanji.or.jp/2003/info2003/boshuu2004a.pdf
あのね、君たち誤解をしているけど、
亡くなった家族や先祖の遺徳を偲んで法要することを禁じたりはしてないんだよ。
否定しているのは、「追善供養」として先祖供養をすることなんだよ。
よく知らないで思い込みで文句いう人が多いねえ。
相手の立場も名前もわからないネットでは説明しようがないけど。
199 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 13:37:12
せやから、「追善供養」せえちゅうとんのや、禿。
200 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 13:38:53
>>198 その言い方でも誤解を招きそうな気がする。
「偲んで」の法要と「追善」の法要を僧侶の側は明確に区別していても、
檀家の側はそう簡単には飲み込めないからね。
ましてや難癖君は執拗にそこを突っ込んでくるでしょう。
>>200 誤解も何も・・・門徒は赤い禿の言うことなんぞ聞いていませんよ。
>>198 でも、九分九厘追善だと思って法要を営んでいるよね。
203 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 13:46:24
>>201 どうせそう来ると思っていたよw
じゃ、そういうことでいいんじゃないですか?
「私は追善だと思っています」と明示した上で「赤い住職」と真っ向からやりあえばいいと思います。
204 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 14:06:24
追善でないなら、布施は出さん。
205 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 14:10:23
逆オークション式布施額決定法
1. 布施の相場相当額を千円札で用意します。
2. 禿がおかしなことを言うたびに、目の前で千円札を減らしていきます。
面白そうだね。
試しにやってみてよ。
報告宜しく。
>>198 ”よく、門徒さんに説明して納得してもらってから”、法事引き受けろよ
その辺ごまかして、引き受けてるだろ?
208 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 15:00:00
どうせ、「追善供養と思ってる無知蒙昧な門徒を啓蒙してやる」
って感じでやってるんだろうw
209 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 15:23:56
真宗禿を甘やかしてはいけない。
断固とした態度で追善供養を命じればいい。
>>208 誰だって「追善」を前提として行動が起こるのが基本だよ。
ここで発言している真宗の僧侶だって最初は誰もがそうだったはず。
何も最初から流儀を「押し付けよう」なんて誰も思っちゃいない。
原理主義的なカツカツ坊主ばかりではないぞ。
祈祷もダメ、追善供養もダメ、いよいよもって使えねぇ禿どもだ。
【祈祷不可】 真宗禿、使えねぇ 【追善不可】
214 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 15:37:34
>>211 祈祷OK、追善供養ウェルカムの宗派に変わったらいいと思いますけど?
何がしたいのか知りませんが。
215 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 15:37:46
工作が激しさを増してるな
>>212 スレタイ案?
何なら立てたら?
圧縮掛かるまで乱立させたらいい。
>>215 専用スレが今ひとつ伸びていないようで。
どうしちゃったんですかね。
218 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 17:09:16
戦争賠償条項への日本の勝手な解釈に反対 外交部
外交部の劉建超報道官は27日、日本の最高裁判所が「西松建設」損害賠償請求訴訟に最終審の
判決を下したことについて取材に応えた。
――日本の最高裁が27日、旧日本軍が中国に侵略した時期に強制労働させられた中国人元労働
者による、日本企業「西松建設」への損害賠償請求裁判について最終審の判決を下した。最高裁
は「中国政府は『中日共同声明』で日本に対する戦争賠償の請求を放棄すると宣言しており、これ
には個人の請求権も含まれる」とした。これは日本の最高司法機関が中国政府の日本に対する戦
争賠償請求問題に対する一方的な司法解釈だが、中国側のコメントは?
劉報道官:中国政府が「中日共同声明」で日本国への戦争賠償請求放棄を宣言したのは、両国人民
の友好的共存に目を向けた政治的決断だ。われわれは日本の最高裁が中国側の度重なる掛け合い
を顧みず、この条項を勝手に解釈したことに対して強い反対を表明する。
日本の最高裁が「中日共同声明」に下した解釈は違法であり、無効だ。われわれは日本政府に対し、
中国側の懸念に真剣に対応し、適切にこの問題を処理するようすでに要求している。
日本が中国侵略戦争期に中国人民を強制連行・労働酷使したことは、日本軍国主義が中国人民に
対して犯した重大な犯罪であり、今なお適切な処理がなされていない現実的に重大な人権問題でも
ある。中国は日本に対し、歴史に責任ある態度で適切に関連問題を処理するよう要求する。
( 2007年5月7日 人民網 )
http://j.peopledaily.com.cn/2007/04/28/jp20070428_70602.html
219 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 17:42:17
仏教用語
縁・・・いわゆる「縁」。
仏縁・・教義上、追善供養を否定はするものの、追善供養を求める門徒を利用して
「仏縁です」と言って執り行う法要のこと。
主に、真宗僧侶が用いる。
追善しなきゃならないって、
じゃあ、先祖はいまだに浄土で成仏できずに迷っていると考えるわけか?
門徒は亡くなった家族や先祖を「仏さん」とは考えない訳か。
実際にその時に迷ってるのは御遺族じゃないか?
223 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 18:45:54
224 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 18:48:19
>>194 ブラジルというのは、スピリチュアル大国である。
霊能力者は、社会的に認知されているし、尊敬を集めるのだ。
真宗禿のように、霊魂は無いなどといっていたら総スカンをくらうのは必死だ。
225 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 18:49:47
もう10何年も前のことだが、築地本願寺行ったら受付に「祈願受付」
って張り紙してあった気がするけど気のせい?
226 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 18:50:40
日本人の7割が、死後の世界、霊魂を肯定するようになった。
当然、先祖や故人の霊に対しても意識が向かうということだよ。
禿のような唯物論者はもはや少数派なんだよ。
>>226 >日本人の7割が、死後の世界、霊魂を肯定するようになった。
なるほど。
この数字の根拠は?
229 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 18:52:49
>>217 アンチスレでは、真宗禿が逃走ばかりするから、
張り合いがなくなって、こっちまで乗りこんできてるんだろ。
230 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 18:54:14
じゃ、「霊が見えます」とかハッタリかましてる香具師はボロ儲けだw
231 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 18:54:45
>>227 都合のいいところだけ、日本を利用する反日禿乙。
>>229 それを何とかして盛り上げるのが有能なアンチだと思うが。
234 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 18:56:50
235 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 18:58:18
>禿のような唯物論者はもはや少数派なんだよ。
ということは浄土真宗は衰退消滅する運命ということですね?
ならばそちら様の望む結果が遠からず訪れるということになります。
良かったですね。
合掌
237 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 19:06:00
だから追善供養しやがれ
238 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 19:11:29
>>235 真宗禿も???
詐欺で潤っている???
「金はどうでもよろしい」と言っておきながら、舌の根の乾かないうちに「金」の話かw
しかも、「真宗禿も」ということは・・・
>>233にある「デブ」(スピリチュアルから連想される人物)が詐欺をはたらいている、
ということになるなw
権力者の自覚を欠く本願寺教団
本願寺教団の基幹運動はなぜ迷走するか……権力行使の自覚のない高級宗務員
平成17年1月7日(金)広島別院で、新年互礼会がありました。
3月は、宗会議員選挙なので現職の宗会議員および立候補予定者も全員出席されました。
池谷亮真広島別院輪番にご挨拶いたしました。雑談いたしました。
彼は、再度、被差別部落の人々の悲惨な歴史を認識すべきであると主張しました。
「差別文書とは言っていない。『誤解を与えかねない文書』と言っているだけである。」
と発言しました。新年互礼会の席なので、これで終わりました。
宗教とは何か。社会とは何か。権力とは何か。
これら、宗教者がいつも問い続けていなければならない基本テーマは、本願寺の高級宗務員方
の意識に上ることはなかったのでしょう。沖和史安芸教区同朋三者懇部長との議論で私が強調
したことですが、本願寺教団の高級宗務員には、どうも権力者であることの自覚に欠けています。
私が、スポイルズシステム spoils system(猟官制)の宗門への導入を提唱する理由です。
宗門が、巨大な教団として存在する以上、私たちは権力の仕組みに目をつぶってはなりません。
宗祖親鸞聖人の世界と本願寺教団の世界は全く異なるものです。
宗教は、個人の内面のことがらか、社会すなわち複数人のことがらか。人は社会的存在で一人
では生きることはできない。その意味では、純粋に一人の内面の事象というのもイデアルティプス
として仮に措定したものです。公と私が、政治でよく言われます。右翼も左翼も公が好きです。
右翼では天皇、左翼では党の無謬性です。三島由紀夫の文化防衛論、中国の文化大革命が、
それぞれの公でした。そして、公は外見の公明さに反して非常にうさんくさい分野です。
釈尊も親鸞聖人も個人の内面にウエイトがあります。しかしながら、本願寺教団は、社会・組織の
要素が余りにも大きくなりました。内心についての教義は、単なるスパイス(味付け)のような様相
さえ呈しています。
キリスト教は、出発点のユダヤ教が民族という集団救済を目的としているため、仏教と違い本質的
には集団主義的宗教でしょう。イエスが例外的な存在なのではないでしょうか。
イエス以前(ユダヤ教)も以後のパウロも集団救済がキリスト教の性格であるように思います。
仏教は、釈尊がお悟りになった(成道)とき、他のものに悟りの内容を伝えるか否か迷われたことに、
本来的に個人主義であることが良く現れています。集団救済であるならば、他の人や集団に伝えな
い悟りまたは救済はありえないからです。集団救済教では、初転法輪の悩みは存在しえません。
浄土真宗も仏教であり、「親鸞一人がため」と宗祖親鸞聖人が喜ばれたように、仏教は本質的には
個人主義と思います。しかし、教団や宗派を形成すると、必然的に権力関係が発生いたします。権
力は腐敗するので、現代の日本では、権力は悪と考えられていますが、権力そのものはなければ
集団は維持できません。サンガに戒律が必要なゆえんです。戒律がないのが日本仏教の特徴と揶
揄して言われますが、最澄や親鸞同様、私は、仏教に戒律は本来的でないと思います。しかし、個
人主義的な浄土真宗においても、教団をすなわち本願寺を前提にすれば、他の集団以上に強力な
権力が発生しました。私たち宗門の僧侶は、教義のみを大切にし(言葉をかえれば「目を奪われて))、
権力を熟視しませんでした。下間(しもつま)のような坊官(注1)が、明治維新で長州勢力によって
追放されるまで権力を専恣したが、宗門全体としては勢力や組織の強大さに比べて、権力の機能に
暗かったのではないでしょうか。
民主主義や権力の働き・移動についての言説は、深く人間洞察の結果です。
政治学は、何か無機的な学問的推論から制度や制度の運用の仕方が見出せるように考えられてい
るのではないかと思われますが、私は「客観的な」政治学という学問はそもそも存在しないとの立場
です。政治学は、判断の学問であり、自己の人間観による道徳であるとすら思います。
本願寺教団では、次の視点を自覚的に持つべきであると思います。宗門組織は、権力機構である。
本願寺が権力そのものなのである。この権力関係を見ようとしないから、本山は伏魔殿と呼ばれる
ようになったのです。差別問題しかりです。親鸞聖人は、真実(まこと)に立脚されたからこそ、その
教えが800年後も、私たちの琴線に触れるのです。私たち宗門人は、自覚して権力の実相を見て、
嘘のない宗門に立て直さなければなりません。
権力の行使には、適正な手続が肝要です。被差別部落の方々の苦悩の歴史があるから、差別発言・
差別行為の認定はデタラメで良いという宗務員の考え(自己保身から生まれます)は、根絶しなけれ
ばなりません。殺人の罪は重い、被害者・その遺族の悲しみを思えば、事実認定はデタラメで良いと
いう本願寺教団基幹運動の考え方は間違っています。
「誤解を与えかねない」──このような表現での差別発言の告発を認めては、差別問題について自由
な議論はできません(「あいまい表現告発と差別の利用」参照)。
本願寺教団の基幹運動とそれを推進してきた高級宗務員は、差別問題を自己の出世の道具にして
きました。宗門の差別問題についての運動が迷走するのは当然です。
(平成17年(2005年)1月10日武田勝道記)
http://www.ccv.ne.jp/home/kyosaiji/page036.html
244 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 19:43:40
>>238 特定の個人を誹謗、中傷する坊主っていったい???。
それこそ差別主義者だな。
>223
ホント迷っているね。
完璧な先祖供養を求めて、
あっちの霊能者、こっちの占い師、スピリチュアルと、
渡り歩いて大金を使っているんだろうね。
自分で気づくまでとことんやればいいのにね。
247 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 20:42:14
>>228 だいたいこんなとこだろ。不信に思うのなら自分で探せ。
コピペ
魂(たましい)というものが、あると思いますか?
ここで言う魂は霊魂のような意味です。生き物を生かす源である霊的又は未発見の何かで、それが失われた状態がすなわち死を意味するようなもの。まあ漠然と一般的なイメージでかまいません。
無いという答えの方は、そのようなものが無くても生き物は生命活動をするという考えだということになります。
状態:終了 回答数:101 / 100件 回答ポイント:100ポイント 登録:2006-09-27 12:19:10 終了:2006-09-27 12:52:36 カテゴリー:医療・健康 科学・統計資料 Ads by Google
魂(たましい)というものが、あると思いますか?(択一)
あると思う 72
ないと思う 29
合計 101
248 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 20:53:01
真宗禿は金の話ばかり。
>>248 では金に執着しない真宗禿以外の僧侶と交流すれば宜しい。
250 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:06:28
>>246 >完璧な先祖供養を求めて
完璧ですかね?
何となく肌に合うものを求めているだけのような気もしますが。
>自分で気づくまでとことんやればいいのにね。
仰る通りです。
霊に右往左往させられて追善供養をしていれば平和に暮らせるようですし。
251 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:10:03
一番煩悩の世界に嵌まっているのはお坊さんみたいに思えるのですが。
浄土真宗でお葬式をあげて、それでも天皇陛下に良い感情を持っていて
それなのに差別の根本だと言われて
なんか私は浮かばれないと心底思います。
252 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:12:40
だから真宗禿は嫌われる。
253 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:13:14
浮かばれないと思うのであれば、別な方向に進むのも一手だと思いますけど。
254 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:16:28
>>251 そりゃ解放同盟の「貴族あれば賤族あり」というスローガンと基幹運動にまい進している僧侶の話でしょ。
実際、そんなくだらない僧侶ばかりではないと思うけど。
どれだけ住職と突っ込んだ話しているのか知らないが。
一を見て十を判断している方がよっぽど窮屈で浮かばれないようにも思うが。
>>239-243あたりを見れば、
>被差別部落の方々の苦悩の歴史があるから、差別発言・
>差別行為の認定はデタラメで良いという宗務員の考え(自己保身から生まれます)は、根絶しなけれ
>ばなりません。殺人の罪は重い、被害者・その遺族の悲しみを思えば、事実認定はデタラメで良いと
>いう本願寺教団基幹運動の考え方は間違っています。
と堂々語っているいる人もいるしねぇ。
現場の僧侶はむしろこっちに近いんじゃないの?
発言を封じられて、表向きには全体の流れに身を委ねてしまっているだけのことで。
256 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:20:50
霊魂ないのに葬儀すんな禿。
257 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:22:39
>>256 だったら君の霊魂静めてくれる宗教屋さんに葬儀頼みな。
258 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:24:26
>>255 で、南京大虐殺はあったんですか!!!!????
無かったんですか!!!!????
259 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:28:08
260 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:29:33
>>257 需要(門徒)
霊魂は有る=故人が成仏して欲しい=葬儀を営む
↓対価を払う
詐欺
供給(禿) ↑対価を受け取る
霊魂は無い=遺族が無常を知るため=葬儀を営む
>>260 で、追善、追善となって、いつまでも成仏できないことになるわけなw
ま、気長にどうぞ。
262 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:33:42
>>254 何も深く考えない時は普通に彼岸などに読経などで
長いおつきあいをして頂いています。
ひょんなことでおそらく9条の会などに参加されていることを知りました。
突っ込んで話をといいますが、自分自身ももう後戻りできないぐらいな「はてな」を持っています。
浄土真宗に疑問なのか、そのご住職のお立場が受け入れられないのかまだわかりません。
違うお坊さんを見つけると言うか、教えを請うことはありえることなのでしょうか。
それとも正直に疑問をぶつけるのは失礼にならないのでしょうか。
263 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:36:19
誰にでも正直にぶつけりゃいいと思いますけどね、その「はてな」というものを。
264 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:37:22
>>261 WIKIPEDIA
成仏
日本語文化のなかでの「成仏」
日常会話や文学作品などでしばしば用いられている「成仏」という表現は、
「さとりを開いて仏陀になること」ではなく、死後に極楽あるいは天国といった安楽な世界に生まれ変わることを指し、
「成仏」ができない、ということは、死後もその人の霊魂が現世をさまよっていることを指していることがある。
265 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:41:28
>9条の会
出たねぇ、9条の会www
憲法9条を守り続けると戦争が起きないって不思議な主張をする人たちのこと。
で、子供たちが荒んでいるのも憲法9条の精神が失われようとしているから、とか責任放棄してしまう
人たちのこと。
そのくせ「憲法9条の精神の下に死ねますか?」と聞けば、「殺されても殺さない」と答える人たち。
「だったら殺されても構わない覚悟で子供たちに向かって行きなさいな」と。
266 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:42:11
>>263 ここでもだれか、真宗を代表して、「はてな」に答えてやれよ。
そういうスレだろここは。
267 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:45:43
おまえさんに命令される覚えはないんだが。
268 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 21:58:42
>>261 追善供養をして遺族からお金をとるのですね。
では、親鸞や蓮如の追善供養をしてその遺族からお金を
とってきたのでしょうか。
269 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 22:08:09
>>261 追善供養でお金を払うのは遺族ですね。
親鸞や蓮如の追善供養でお金を払うのは遺族ですか。
750回供養のお金は門徒が払うわけですね。
なぜですか。
270 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 22:33:57
真宗禿はまた逃げた
271 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 22:49:06
真宗では、坊主がいくら悪事を働いても、せいぜい軽懲戒3年ですから。
272 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/07(月) 23:19:52
追善供養ではないと繰り返し説明してもダメらしい。
273 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 00:06:02
>>271 その代わり、自坊において復職できないことが多い。
当然と言えば当然だが。
>「成仏」ができない、ということは、死後もその人の霊魂が現世をさまよっていることを指していることがある。
そう。
それで追善、追善。
いつまで経っても「霊魂が現世をさまよっている」ということになる。
じゃ、阿弥陀如来の本願も極楽浄土も要らんね。
さようなら。
>>268 >追善供養をして遺族からお金をとるのですね。
追善供養でないことは何度も説明がなされたはずだが?
>では、親鸞や蓮如の追善供養をしてその遺族からお金を
>とってきたのでしょうか。
追善供養ではなく報恩謝徳の法要として自発的に勤めているもの。
したがって門弟・門徒・同朋が営んでいる。
276 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 05:18:48
l、__;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
,'三ニ' ̄`¨` ''ー-'-一'' "¨゙´ ̄三三{
.l三ミ ∠三) (三ヽ ィ三三!
/⌒ヽ l三シ′ . :: . . :: . ヾ三三}
| ∨^l三 _,-‐-、 , -- 、 'ミ三ム / `ヽ
! ∨l三 ,ィ'でoゝ、: :. ,ィ'でoュ、 '三/i ', / }
,. -‐…ー- 、 '、 l.Yヾ' ミ三テ' / ', ヾ三彡' l::/ il ,! ! ノ _
/ \ ヽ { l ',;i .: :. l:lソノ/ ,' /,. ‐''"´ `丶、
{ ヽj 丶イ ,ィ ヽ l:l / ノ / \
ヽ、 ___ ヽ. ヽ、, / `^'ー'^'丶 l:し' / / }
`¨¨´ Λ , ‐''" ̄``¨ヾ ', し jノ {,. -┴- 、 ,. ‐…ー‐--‐'′
. { ' / } ヽ ,r===、 ハ/ \ }
〉 _,. -‐''´ヽ ヽ K!::::::::l,} ,ィ' /´ ̄ ̄`丶、 〉
. { -‐''´ ノ .,小、' , l:.L::::ノノ ,. ' ,/ l/人 ` ノ
/\ /Υ. ll ヽ',ヽ'二'ン ,:' ,// Y´ \_ j\
{ i\ ,.-‐'′ /:.:.:ヽ 丶.,__,,. ノ / /ヽ、  ̄ /} }
. /l | {:{ヽ. '´ /ヾ、.:.:丶、 / /:.:.:.:.{ヽ、 ノ// ,ノ\
. / \ヽ \_,,. ‐'7′、`' ‐ゝヽ,__,∠ -―'一 ''"´\`ー‐…'´/ \
277 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 06:29:20
>>275 「追善供養ではなく報恩謝徳の法要として自発的に勤めているもの。
したがって門弟・門徒・同朋が営んでいる。」
「自発的に」ということはお金を払ってくれと言われて、払いたく
なければ、払わなくてもいいんですね。その場合、なんの制裁も
咎もないんですね。
278 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 06:32:15
>>275 「報恩謝徳の法要として自発的に勤めているもの」
ということは、自分の肉親で亡くなった人のために「報恩謝徳」
をする場合に、僧侶は必要あるのでしょうか。
「報恩謝徳」の必要十分条件というのは何でしょうか。
279 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 07:02:28
そもそも真宗に僧は不要。
280 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 08:26:37
>>274 死んだら誰でも、極楽にいくと思ってるのか?
地獄は?また、仮土は?
他の宗教を信仰している人も、極楽浄土にいくのか?
もし、そうなら、様々な教えや、戒定慧の三学、道徳などは無意味になるが?
念仏など、生まれて一度も称えたことの無い人や宗教心の全く無い人は、どうなるのか?
五逆の罪を犯した人は、どうなるのか?
仏教に地獄という概念がある以上、成仏できぬ人もいるのでは?
人間死ねば、みな仏になるでは、逆に、無責任なような気がするのだが。
「後生の一大事」とは、一体何なんだ?
唯物論者の、人間死ねば終りで、死後の世界など無いという主張を、
宗教の皮をかぶって、死ねば仏、死ねば極楽という表現で糊塗しているだけのような気もするが。
281 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 08:41:56
真宗では人間は死んだら終わりですよ。霊魂はないんですから。
282 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 10:56:39
無限ループだな。
報恩の法要だから僧侶は不要という論理がよく分からん。
284 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 11:23:47
坊主がいなくても感謝はできる。
>281
典型的なパターンだね。
そういう風にしかものを見られないんだろうね。
いつまでも仏にならずに迷っていて欲しいわけか。
真宗じゃ死んだら霊魂にはならないよ、
死んだら仏になる。
迷ってうろうろなんかしてないよ。
286 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 12:49:27
287 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 13:39:24
正直、霊魂が仏になる。だったらわかりやすくていいのに。
霊魂って、死んでから仏になるまでの中途半端な状態。
成仏できずに迷う存在が霊魂とも言える。
真宗じゃ、死んだら即に浄土往生して成仏するんだから、
その中間の霊魂という迷いの存在の時間はないわけだ。
だから、論理的にも霊魂で存在することがない。
それで、死んだ先祖が成仏できずに霊魂として迷っているとか言われて、
霊感商法でだまされることもないわけだ。
仏となった先祖を時々は偲んでその恩に感謝するのは、
遺族としては当然の行為だから、それは善いこと。
かと言って、その人間の行為によって迷える霊魂を成仏させるわけではないし、
その行為が、行った者の功績とされて往生が約束されるわけでもない。
真宗で追善供養をしないのはそういうことだね。
289 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 15:24:18
>>288 孤立無援の独創的一人説を立てるのもいいが、それは親鸞の考え
方を十分に克服してからにしてからにしたらどうでしょうか?。
宗教というのは、まず、宗祖・教祖に戻り、そこを原点にして思索を
深めます。釈迦はどう考えたのか。親鸞はどう考えたのか、一度は
原点をきちんと追い、原点になっている親鸞の考えはどこが不十分
なのか、そこをしっかり認識し、親鸞の考えの批判すべきところはし
っかり批判してから、それとの違いを明確にする中で、自分の独自説
を立てるといいと思いますよ。
貴方の考えは論評に値しない。
>289
おっ、逃げたな
291 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 17:10:53
>287さんの話は解りやすいと思うけどなあ
292 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 17:15:07
>288さんの話が解りやすい
間違えた。
293 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 17:15:17
>>288 >霊魂って、死んでから仏になるまでの中途半端な状態。
>成仏できずに迷う存在が霊魂とも言える。
肉体(死)→霊魂(迷い・不成仏)←こういう存在はいるの?
肉体(死)→ ?(仏)←何が仏になるの?もしくは仏って何?霊とは違うの?
>真宗じゃ、死んだら即に浄土往生して成仏するんだから、
真宗以外の霊はどうなるの?違う宗教の人は、成仏できないの?
>その中間の霊魂という迷いの存在の時間はないわけだ。
>だから、論理的にも霊魂で存在することがない。
それは、だれにでもあてはまる論理なの?それとも、真宗を信じる人だけの論理なの?
人間には霊魂が無いということ?もしそうなら、死ねば無になるということになるのでは?
294 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 17:22:11
↑この疑問すんごい気になる。
295 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 17:30:32
一度試してみたいと思ってたんだけど、霊魂は存在しないと言ってる真宗僧侶にめちゃめちゃ怖い心霊スポットで一夜を過ごしてもらう。
296 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 17:30:48
それぞれ僧侶自身が、絶対者(阿弥陀)、宇宙の意志と対峙し、
新しい説を打ちたてたらどうか。
時代が変われば、教義も変わって良い。21世紀は霊性の時代である。
あの人はどういった、これは異安心だと、漢文の解釈に終始していたのでは袋小路におちいるだけだ。
現に、現代の真宗は、宗教とは呼べず、唯物論と堕してしまっているように。
古典芸能を守り続けるのも良いのだが・・・・・。
297 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 17:34:43
>>295 強がるだろうが、怖がると思う。
何故なら、もしかしたら幽霊はいるかもしれないと本音では思っているから。
298 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 17:56:47
幽霊?
僧侶が語る事ではないですから。
299 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 18:14:32
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 夕方からまた、刺身の上にタンポポのせる仕事が始まるお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
>293
親鸞の説いた阿弥陀仏の救いは当然ながら誰にでもあてはまる。
それを信じるか信じないかの問題だから、
他の宗教の人がそれを信じないというのなら、
その人にとっては意味がないんでしょうね。
死んだら霊魂になるのじゃなくて仏になるんだから無になるわけじゃない。
301 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 20:38:02
>>300 それでは、死んだら、無でもなく、霊魂でもなく、
仏になるということはどういうことでしょうか?
現代語で誰にでも理解できるように教えてください。
302 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2007/05/08(火) 20:44:34
法要・・・・
303 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 20:53:42
>>300 「人間だれしも、死ねば仏になるのです。」
とは、
こういうことか?
「仏には死んだらなれるのです。」
「逆に、死ななければ仏にはなれないのです。」
「仏になるには、死ぬしかないのです。」
「自殺者も仏になります。」
「同じく死刑囚も仏になります。」
「死ねば仏というのは、本当です。」
「死体のことをほとけさんと呼ぶのは正解です。」
「死ぬことをおだぶつというのも正しいのです。」
「ようするに死ぬことを仏になると言い換えただけなのです。」
304 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/08(火) 20:56:56
>>300 家が単に真宗だけで、真のない人はどうなるんだい?
死んだら仏になるという世俗的表現と、
仏教において仏になるというのは異なるよ。
同じ言葉に各々が自分の理解で話すから話が混乱する。
相手の立場や理解の程度など顔が見えないと話は難しい。
本当に聴きたい疑問があれば、直接に聞かないとね。
>>306 逃げられては困りますな
>死んだら仏になるという世俗的表現と、
>仏教において仏になるというのは異なるよ。
だから、「真宗において、仏になるのはどういうことですか?」
と皆さん聞いておるわけで
>>307 それは、オダブツかオシャカになることだよ♪
>307
真宗もなにも、仏になるとは死ぬことじゃなくて、
覚りの存在、仏陀になることなのは仏教の基本じゃないの?
自分の力で修行して仏陀になる宗旨ならともかく、
阿弥陀仏の本願によって死んだら即に浄土往生して仏になるんだから、
死んだら即、仏になるということ。
日本で浄土教が一般的になったから、
死ぬことと仏になることが重ねてとらえられるようになっただけ。
310 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 00:46:04
和讃にある「生死すなはち涅槃なり」とはどういうこと?
仏=覚りを得た者
という定義に立ち帰れば、簡単な話だな。
聞きかじりはホンにコワイな。
312 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 01:55:53
それでも現実は「知らぬが仏」だったりすることの不思議について。
あのヒトはほとけさまのようなヒトという謂いはある。
知ると夜叉になるのがいるからだろう。
ダンナの携帯をチェックする女房は、30%以上はいるらしい。
先日もチェックしたのをキッカケに女房を殺したのがいたな。
生涯の愛を誓った男女が夜叉に変わって修羅場を演じたわけだ。
ひろさちやの著書に、「日本語になった仏教の言葉」とかいうのがある。
314 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 05:26:30
>>309 >死んだら即、仏になるということ。
だから、どういうこと。現 代 語 でだれにでもわかるように教えて。
仏になると言っとけばいいのなら、小学生にでも出来る。
このままでは、観念バカと認定されるぞ。
自分の理解している範囲で、自分の言葉で話てみてはどうか?
315 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 09:18:42
イムってなに?
316 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 10:19:08
観念です。
317 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 10:26:35
それなら、
死んだら星になるでも、
死んだら風になるでも、
良いということだな。
318 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 10:50:05
それなら霊でいいじゃないか。
319 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 11:21:28
阿弥陀如来って何?くわしく。
320 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 11:29:54
観念です。
321 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 11:47:44
霊は迷信のもとになるので、だめです。
322 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 12:11:36
迷信は唯物論です。
323 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 12:17:12
そもそも、迷信って死語ですよ。宗教者なら、もっと敏感になった方が良い。
コピペ
迷信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
迷信(めいしん)とは、広く流布されているが科学的な根拠の全くない知識のこと。
もしくは、それらを誤信することである。
その中でも比較的歴史があるものがこう呼ばれる傾向がある。
学問
迷信を研究対象とする学問は民俗学である。
だが、現代の民俗学者たちは「迷信」という用語をあまり使わない。
なぜなら上記の定義からもわかるように、「迷信」という語は、現代社会の科学知識を基準とした、
つまり外部の視点からの分類(レッテル)であり、そこにすでに"善悪"的な価値判断が入っていること、
また迷信が民間知識の一環として伝承されていることをふまえ、民間知識同士の相互関係や、
民間知識の社会や集団での役割などを分析するに際しては、このような否定的分類が意味を成さないからである。
324 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 12:40:50
迷信は迷信ですから。
325 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 12:45:18
何が迷信で、何が正信なのか?
真宗禿に判断できるのだろうか?
科学界でも大論争が行われているというのに。
民間伝承、民間治療や、古代の秘儀、長い歴史を持つ言い伝え等には、
根拠があることも多いというのに。
霊も、古代文明も、そしてUFOもしかり。
326 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 12:46:48
>323
学問の研究対象となる迷信や俗信と、
単なる迷信とは異なる。
単純な語呂合わせに「意味」を見つけるのが学問?
328 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 15:18:00
朝題目に夕念仏
2007年5月9日
ふらふらして定見のないことを「朝題目に夕念仏」という。
朝から南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)と唱えれば元気が出そうだし、
夕に南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)と唱えれば平穏な1日のような気がする。
厳密には題目は日蓮宗だし、念仏は浄土宗だから宗派が違う。
キリスト教やイスラム教を信じる人からすれば「同じ仏教だからいいじゃないの」と
言いたくもなるだろう。でも日本では題目も念仏も唱える人は見識がないとみなされ、
ことわざとして今に伝わる。
イスラム教のスンニ派とシーア派も題目と念仏ほど違う。スンニ派は預言者ムハンマド
のスンナ(慣行)に従い、シーア派はムハンマドのいとこで娘婿のアリーを初代の指導
者とする。いずれもイスラム共同体の建設を理想としている。
仏教に話を戻せば浄土真宗でさえ西本願寺と東本願寺に分かれ、宗派によって経典や
作法が違う。スンニ派とシーア派の融合は、仏教を統一するぐらい難しいのだろう―と想
像する。一神教と多神教の違いはあれど、宗教問題はどんな法王や高僧にも難問だろう。
イラクではフセイン政権崩壊から4年経過したのに、いまだテロが絶えない。
米軍は増派したものの4月だけで104人の兵士が死亡している。エジプトで開催された
安定化会議では成果らしい成果は得られず、日本の存在感は薄かった。
イラク首相は航空自衛隊の支援について「今年中にも必要なくなる」と明言しているのに、
政府は派遣を2年延長する法案を提出している。日本の意図を読むことは、題目と念仏を
聞き分けるぐらいイラク首相には難しかったに違いない。
http://www.the-miyanichi.co.jp/column/index.php?typekbn=1&sel_group_id=6&top_press_no=200705092301
329 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 16:54:59
とにかく門徒たる者は阿弥陀の名において死ねる覚悟で聞法せよ。
余計な事を考えるな。
ただ僧を通じて伝えられる法を甘受しろ。
文句を言う奴も所詮は愚かな凡夫にすぎんだろ。
330 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 16:58:11
真宗に僧はいないし、必要でもない。
331 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 17:06:44
>>329 洗脳だなこれは。
法などといっても所詮、唯物論。聞く価値なし。
332 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 18:36:20
333 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 19:00:03
真宗禿に質問(仏教に関連づけずに答えよ。)
1.気(気功)、超能力、霊能力についてどう思うか?
2.神はいるか?いないか?(二択)
3.人間、死んだらどうなるのか?
4.ダーウィンの進化論についてどう思うか?
5.地球以外に生息する生命体についてどう思うか?
早くID表示されないかな。
>>333 >仏教に関連づけずに答えよ。
だったら僧侶に聞く必要なくね?
336 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 20:50:24
□70年代学生運動と2ちゃんねるには、根底に同じものがある [おもしろコミュニティ 縁count]
http://www.encount.net/rettou/2_2202.php ◆05/09更新◆
70年代学生運動と2ちゃんねるには、根底に同じものがある
かつて、1960年代から70年代にかけて、学生運動といって、大学生が革命を起こそうとしたり、
それに反対したりして、デモやけんかをしまくっていました。もちろんその当時でもそんなことには興味のない人もたくさんいたと思うのですが、
結構たくさんの若者が、思想について大真面目に考えて、議論しまくっていたみたいです。
今の日本にはそんな若者はいません。と思っている人が多いと思います。ところが、いるんです。
どこにいるかというと、インターネットの「2ちゃんねる」です。「2ちゃんねる」はテーマ別の掲示板がたくさんあるサイトで、
誰でも自由に掲示板に書きこむことができ、それぞれのテーマについて白熱した議論が繰り広げられています。
しかも「2ちゃんねる」には匿名で書き込むことができるので、お手軽なわけです。
多分、学生運動と「2ちゃんねる」が若者に流行したところの根底には同じものが流れている気がします。
自分の考えを、みんなにわかってもらいたい、というか押し付けたい。
そのために理論的に自分の考えを述べるというやつです。
でも、ほとんどの場合、人間の考えというのは自分のエゴからきているわけですから、
どんなに討論したって、相いれるわけがないんです。
そこでどんどん討論が白熱していきます。そして、いつの間にか討論がけんかに変化します。
関係ない第三者は、他人のけんかを見るのは楽しいから、横からどんどん煽ります。
学生運動でデモ隊同士やデモ隊と機動隊が衝突しているところには、
ものすごい数のやじ馬学生が集まっていたらしいですし、
「2ちゃんねる」での討論だけをピックアップして紹介するサイトも人気になっています。
>335
仏教に関係ない個人の考えをこんなところで聞くことの意味のなさを、
自分で気がつかずに「答えよ」などと命令する人間とはねえ。
338 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 22:29:23
>>337 ところで、聞きたいんだが、真宗で信がある人間が死んだら浄土に行って仏になる
という”架空””方便”なのはわかってるんだが、
1)その他の一般人は死んだらどうなるのか
2)ただ家が門徒というだけで、教義に何の理解もないし、信もない人間は死んだらどうなるのか
この人達はどうなるんだい?
339 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/09(水) 23:40:08
1.自分にはそんな力はない
2.そんなこと知らん。いても、いなくてもどうでもいい。
自分の存在が自分の思い通りにならないのに、神の事なんかしるか。
3.これも知らん。自分は死んだことがないので分からん。
死ぬこと考えるより今生きることの方を考える。
4.私はその通りだと思う
5.見たことがないけど可能性はあるな。
338−−人の事なんかしるか。少なくても自分は信じてないし、
真宗の教えを坊主からきいてもありがたくもないけど
向こうは自分を見捨てないそうだから、良いんじゃねえのか。
救いに条件がないんだろ。それだったら自分は救いから漏れてないことに
なるのと違うか。
340 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 01:27:03
仏教自体が迷信じゃん。
341 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 05:13:15
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342 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 07:17:45
このスレ、もう終わったな
>340
なら宗教もスピリチュアルもみんな迷信で、
唯物論で満足なのか。
巧みに唯物論肯定にすり替えてゆく姿に真宗禿の工作の上手さを見た。
345 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 12:24:45
創価の次に人気だな、真宗w
まあカルトとしては似たようなもんだけど
346 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 12:48:23
そろそろ隔離板として真宗板がいるね
まあ、結局のところ真宗では、
死んだら即に浄土往生してさとりの存在である仏になる。
仏になれずに迷ったままでいる霊魂である時間などないわけだ。
死んだら仏になれずに迷った霊魂のままでいさせたいのは、
いつまでも追善供養が必要だと言いたいから?
しかし、仏になれずにいつまでも追善をしなくちゃならないとは、
何十年も先祖を成仏させたくないということ?
ちゃんと成仏して仏になった先祖の遺徳を偲んで、
生前の御恩に感謝するだけでは満足できないのかな。
>344
>343 が唯物論の肯定にしか読めない誤解力のすごさには感心するな。
真宗の教えも知らずに先入観だけで批判するのがほとんどだから驚きはしないが。
349 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 13:28:28
>>347 ちょうどいいところに来た。上にも書いたがこの質問について教えてくれ
ところで、聞きたいんだが、真宗で信がある人間が死んだら浄土に行って仏になる
という”架空””方便”なのはわかってるんだが、
1)その他の一般人は死んだらどうなるのか
2)ただ家が門徒というだけで、教義に何の理解もないし、信もない人間は死んだらどうなるのか
この人達はどうなるんだい?
350 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 13:53:33
>>348 禿は、自分が唯物論者であることにすら気づいていないのだな。
わけの解らない論理(死んだら仏になる)で、自分を誤魔化してるからだ。
仏って何だ?説明してみろ。
351 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 14:24:37
だから観念だって何度いわすんだ。
>>334 本当にそう思うよ。なんか不便なんだよね。ここはレス番リンク付けない人がいるし、
ID導入してくれっていうのは何処に言ったらいいんだろ。
おやおや、宗教を信じられない唯物論者が、
唯物論を批判しているね。
何も知らない子供がダダをこねているようだ。
あぁ、そうかやっぱり違う人なんだね。
356 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 17:24:30
>>351 こっちの観念か。
つまり、観念論とは、観念的もしくは精神的なものが外界とは独立した地位を持っているという確信を表すものである。
この主張はしばしば観念的なものが自存し、実在性をもつという主張に結びつく。
例えば、プラトンは、我々が考えることができるすべての性質や物は、
ある種の独立した実在であると考えた。まぎらわしいことに、この種の観念論は、
かつて実在論(観念実在論)と呼ばれた。
真宗には霊魂は必要ない。
霊魂大好き人間は
そろそろ「観念」すれば?
358 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 17:56:34
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359 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 17:58:42
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360 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 18:15:35
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 今日もまた、刺身の上にタンポポのせる仕事が始まるお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
361 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 19:03:01
真宗に霊魂は必要なくとも、
人間には霊魂がアル。
唯物論禿はそろそろ「観念論禿」に転向したら?
観念論
「物質に対して観念的なものの根源性を主張する立場。@イデア(プラトン)や宇宙的な
精神(ストア学派)を世界の原理とする形而上学。カント以後のドイツ観念論(ヘーゲル
の絶対精神の自己展開)等。Aバークリーのように、物質的世界の客観的実在性を否定し、
世界は終極的には神の観念にすぎないと見る立場。Bカントおよび新カント学派の認識論上
の先験的観念論」 広辞苑 第5版より
>361
じゃあ、真宗以外の人は死んでも霊魂として迷ったままで
いつまでも成仏させない方を選択すればいい。
霊感商法にだまされないように気をつけてね。
363 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 19:31:35
>>362 ちょうどいいところに来た。上にも書いたが★逃げずに★この質問について教えてくれ
ところで、聞きたいんだが、真宗で信がある人間が死んだら浄土に行って仏になる
という”架空””方便”なのはわかってるんだが、
1)その他の一般人は死んだらどうなるのか
2)ただ家が門徒というだけで、教義に何の理解もないし、信もない人間は死んだらどうなるのか
この人達はどうなるんだい?
>>363 方便化土に往生するんじゃないでしょうかね。
>>363 1と2の人は死んだら終わり。信がなけりゃ成仏もない。
これで満足か、
366 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 19:55:03
>>364 方便仮土って何?
また、何が往生するの?
>>365 えーーーーー。真宗を信仰している以外の地球人口63億人は、死んだら終り。
しかも、その中で、無宗教者は圧倒的少数派なのに。
ほとんどの人が死後の世界を信じているのに。
367 :
362:2007/05/10(木) 20:02:48
>>364 サンクス
>方便化土に往生するんじゃないでしょうかね。
ネットで方便化土を調べてみた。なんかよくわからん概念だけど
ここは存在が科学的に証明できる世界なんだろうか?
>>365 サンクス
真宗的には信があってもなくても、死んだら何もないということで同じなんだね。
地獄もないと。
ところで、2)の門徒は本人だけでなく家族にも信がなく、霊魂あり、極楽地獄ありの
一般的な死後の世界の概念を持っている人も多い。そういう人達から葬儀、法事を
引き受けるのはいかがなものかと思うが、あなたは個人的にどうでしょう?
368 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 20:04:06
>>366 答えてもらえてよかったね。
まさか自演?
369 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 20:13:59
370 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 20:16:06
あぁ、間違えたわ。
×何を信じての?
○何を信じてるの?
371 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 20:41:24
結局、死んだら終りなんだね。
宗教は全部詐欺なんだね。
お釈迦様もキリストもマホメットもモーゼも嘘つきだと。
372 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 20:56:16
マジレスすると、真宗の教学の一つに宿善他力論というのがある。
簡単に言うと、往生には信が必要条件だが、必要条件である信を得るのも
結局は他力、阿弥陀の計らい次第というもの。
計らいにあずかれた人はいいとして、それ以外の人にとってはキリスト教の予定説
の様にうつるだろうね。
373 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 21:27:01
>>372 人を殺すことも阿弥陀の計らいなのでしょうか。
真宗の教団の戦時教学は阿弥陀の計らいだったなのでしょうか。
殺人を肯定して人々を死地に追いやったのも阿弥陀の計らい
だったなのでしょうか。
374 :
362:2007/05/10(木) 21:35:43
>>369 特定のものはありませんが。
また、いつもの真宗坊主のやり方で、その宗教の批判に持って行くのかい?
>>372 その阿弥陀の計らいというのがあるというのは科学的な根拠はあるの?
375 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 21:43:04
>>372 「往生には信が必要条件」
であるなら、十分条件は何でしょうか。
376 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 21:45:24
>>374 宗教の教義に科学的根拠云々を求めるなんてナンセンスなんだが。
結局はその教義を受け入れるか否かという問題だろ。
科学的根拠のない限り、受け入れることができないというのなら、それでいいんじゃないの。
科学によって語りえるものだけに依拠して生きてゆけばいい。
377 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 21:47:05
戦前の真宗坊主は霊魂は有るといっていたようですが、
どちらが本当なのでしょうか?
霊魂は時代によってあったり、なかったりするのでしょうか?
378 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 21:50:31
>>375 真宗の場合、十分条件(sufficient condition )を兼ねているでしょ。
ないというのが本当だよ。
戦前は神道の影響が強かったからそんな主張は出来なかった。
それに霊魂などないといったらアカといわれたからね。
380 :
362:2007/05/10(木) 22:16:40
>>376 あなたが言うことで私も同意なんだが、いつも宗教の教義に科学的根拠を
求めて他宗教を批難するのは真宗なんだが?
381 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 22:16:48
科学で霊魂が承認されても、
真宗では、霊魂はないという教義のままなのでしょうか?
382 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 22:25:59
ちなみに、西洋の中世では、魔術、ヘルメス主義、錬金術、降霊術は、
先端科学でありまして、当時は霊魂が存在するのは常識であり、
事実だったみたいですね。
日本でも、たぶん同じような様相だったのでは無いでしょうか?
やはり、霊魂は無いと科学の方で言い出したのは、デカルト以降の
唯物論全盛の現代ならではの現象では無いでしょうか?
でも最近は、また科学の方でも、唯物論以外の
新しい理論がぞろぞろ出てきているようですね。
383 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 22:40:13
真宗の教えのまとめ
霊魂はない。
がしかし、
信があれば死んだら仏(?)になれる。
でも、信がなければ、死んだら無になる。
信心の欠けた行者は、阿弥陀の本願を疑う事によって先ず辺地に生まれ、そのように仏智を疑った罪を償って後に報土(真実に相応する世界)の悟りを開くのだと、私は伺っております。
その意味は本当の信心の行者が少ないからこそ、先ず仮土(仮の世界・辺地)に多くの人を勧められ、しかる後に報土に往生させようという阿弥陀仏の御心ですのに、「結局は虚しい事になる」と言うことは、阿弥陀如来に嘘偽りを言われたことにしてしまう事です。
歎異抄 第十七章
385 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/10(木) 23:03:00
>>384 これ、オカルトじゃないの?
全部得意の観念かね?
>383
勝手にまとめて間違ったことをかかないように。
信は往生の条件ではない。
>381
科学で霊魂は承認されない。
科学的に承認されるというオカルトは認めないし、
存在しないこともまた科学的に証明できるわけはない。
真宗が言うのは、霊魂を見たとか、科学的に証明できたとか、
霊魂のたたりがあると客観的に認められるとかいう話は、
客観的根拠が示されないということ。
388 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 00:36:45
真宗木辺派について教えて下さいm(_)m
389 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 00:38:41
科学では霊魂は永遠に証明されないでしょ。
科学的に霊魂が証明されたなどというオカルトはおかしいね。
また、そういうふうに科学的に証明された宗教でないと信じないというのも、
トンデモさんだけど、本人が気づかないのが痛いね。
西本願寺に未知の池跡 御影堂と阿弥陀堂間
5月10日23時57分配信 京都新聞
京都市下京区の西本願寺境内で、御影堂と阿弥陀堂の間から安土桃山−江戸前期の池跡が
見つかり、浄土真宗本願寺派が10日、発表した。記録でも存在が確認されていなかった未知の
池跡で、1617(元和3)年に両堂を焼き尽くした火災以前の同寺の姿を知る手がかりとして注目
される。
事務所の建て替えに伴い、京都市埋蔵文化財研究所が3月始めから約240平方メートルを調査
した。
池跡は火災前後の新旧2時期のものがあった。古い池は東西9メートル以上のみぎわの南側に、
南北8メートル以上、深さ約50センチの池底があった。池に咲いていたとみられるハスの種も見つ
かった。新しい池は方形とみられ、焼け瓦を含む火災処理土で東半分を埋め立て、池底をさらに
30センチ掘りくぼめていた。また橋脚らしい南北方向の二列の柱列も確認された。
火災以前の建物配置については史料がほとんどなく、現在南北に並ぶ両堂の位置が逆だったと
する説や、東西に並んでいたとする説があるが、不明な点が多い。
本願寺の建築に詳しい桜井敏雄・近畿大教授(日本建築史)は「一般的に本堂の横に池があるの
は不自然。近くに書院造りの建物があったはず」と分析。焼失の翌年に本尊を仮置きする仮御堂
建設の記録があることなどから、「仮御堂が書院造りで、橋が架けられた軽妙洒脱(けいみょうしゃ
だつ)な建物だったのでは。火災以前の池も、御影堂などの造営に伴う仮御堂を伴っていた可能
性がある」と話す。
一方、庭園に詳しい鈴木久男・京都産業大教授(考古学)は「書院造りに伴う池なら、景石や洲浜
など観賞用の意匠が施してあるはずだが、今回の池にはそれがない。仏事に直接関係する池だっ
たとすれば、両堂に伴う池だった可能性も否定できない」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000075-kyt-l26
392 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 07:07:03
広東省仏山市の順徳区にある染物工場で9日、作業員約20人に支給された4月分の
給料が偽札だったことが判明した。作業員が会社側に抗議したところ、逆に解雇処分と
なった。10日付で広州日報が伝えた。
事件が発覚したのは作業員2人が紙幣が偽物ではないかと気づいたため。
近くのスーパーマーケットにある検査機でチェックしたところ、偽札と判明した。
2人が仲間に伝えたところ約20人が偽札を支給されていたことが分かった。
作業員らの抗議に会社側は「銀行のミスだ。本当の紙幣と交換するかどうかは
銀行と交渉して決める」と回答、作業員に現場に戻るよう命じた。
怒った作業員は就業を拒否したが、会社側は「職務放棄」を口実に解雇を言い渡した。
近所で工場を営む男性が騒ぎの一部始終を目撃し、警察に通報した。
この男性によると、同工場で偽札が作業員に支給されたのは今回が初めてでは
ないという。同工場は広州日報の取材に対して「我々も被害者だ」と釈明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000026-scn-cn
393 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 07:41:42
>>390 >また、そういうふうに科学的に証明された宗教でないと信じないというのも、
>トンデモさんだけど、本人が気づかないのが痛いね。
まさしく、現在の真宗坊主の実態を言い表した一言ですな
394 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 08:27:35
輪廻転生(生まれ変わり)は現実世界にあると思いますか?
状態:終了 回答数:300 / 0件 回答ポイント:300ポイント 登録:2005-12-04 19:39:22 終了:
輪廻 リインカネーション
Q01(択一)
あると思う。 173
ないと思う。 127
合計 300
395 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 08:47:58
ロバート・カステンバウム教授
「一部の反対派が、しっかりはしていても完全ではない証拠を認めたがらないのは、ただ『死後の生存を認める』のが嫌なのだということを物語っている。
証拠を認めるのをためらうのと、反証するのとでは大違いである。
我々がこれまでに見てきた、死後の生存を裏づける証拠の大部分には、死後の生存を否定するものは何もない。
ただ一部の人が、証拠に限界や欠陥があるかもしれないと思う限り、死後の生存を認めたがらないだけのことである。
もしも、これと同じ考え方で科学一般のデータが扱われたとしたら、教科書は今よりもずっと薄くなることだろう。」
エリザベス・キューブラー=ロス博士
「私が何を申し上げたいのか、お分かりですか。ある事実に納得がいかないと、人はそれを否定する何千もの反論を持ち出してくるのです。
再度言いますが、これはその人自身の問題であり、そのような人を無理矢理に説得しようとしてはなりません。
いずれにしても、死ねばわかることなのです。」
396 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 08:49:04
ブライアン・L・ワイス博士
「歴史を振り返ってみても、人々は変化や新しい考え方に対して、
いつも大きな抵抗を示してきた。
そのような例は枚挙にいとまがない。
ガリレオが木星の月を発見したとき、当時の天文学者たちはそれを受け入れようとしないばかりか、
衛星を目で見て確かめようともしなかった。
木星の月の存在は、自分たちが信じている仮説と矛盾していたからだ。
現在もそれと同じことが起こっている。
精神科医やセラピストたちは、肉体が死んでも魂は生き続けるということや、
過去生の記憶などについて数多くの証拠を調査することはおろか、評価することさえも否定している。
彼らはしっかりと目を閉じているのだ。」
397 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 09:06:22
真宗禿よ、霊魂があったら困るのか?
偏屈な姿勢は、とても宗教者とは思えない。
マルクス教に改宗しろ。
398 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 09:38:22
>>369なんだけど、
>>374で答えてくれたんだ。
> また、いつもの真宗坊主のやり方で、その宗教の批判に持って行くのかい?
いつものやり方って、他の宗教批判する真宗坊主なんて居ないと思うけど。このスレでも見ないよ、そんな人。
真宗騙って貶めて遊んでいる人達がいるようだけど、あなたも、その中の一人ですか?
他派で、スレタイは本スレ騙りつつ荒らしが立てて機能しなくなってる所があるけれど、それを見てどう思う?
>特定のものはありませんが。
って、じゃあどうしてわざわざ神社・仏閣板を見るの?その上書き込むのはどうしてなの?宗教板とかにも行くの?
宗教ジプシーなの?それとも宗教を廃絶させたくて戦ってるの?それとも大陸の方?工作員?
社会ネタ貼り続けるのはやめたの?荒らしに適当に答えてるのも仲間でしょ?まさか、一人でやってるわけじゃないよね?
これだけ粘着してるには何か原因というか、きっかけがあるんでしょ?それは何なの?
400 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 10:06:58
「中国はダルフール虐殺を支援」 米下院108人、五輪ボイコット警告
【ワシントン=古森義久】米国議会下院の議員108人が9日、中国の胡錦濤主席あてに書簡を送り、
スーダンのダルフールでの虐殺を続ける勢力への支援の停止を求め、中国側が十分な対応をしない場合には2008年の北京五輪のボイコットにもつながると警告した。
同下院では有力議員が8日にも本会議で同じ理由により北京五輪ボイコットに同調する演説をしており、米議会での対中非難が高まってきた。
胡主席あての書簡は下院外交委員長のトム・ラントス議員らによって署名され、「ダルフールではスーダン政府と同政府に支援された民兵組織により民間人数十万が虐殺されているが、
中国はスーダン政府に巨額の援助を与え、武器を売却し、虐殺を阻止するための措置をとっていない」と述べ、中国政府が事態を放置する場合は北京五輪に重大な支障が起きて、
その催しが「ジェノサイド(大量虐殺)五輪」になってしまうとして、北京五輪のボイコット呼びかけの可能性をも示唆した。
ダルフール虐殺に関しては下院の8日の本会議でも共和党の有力議員アラン・ウルフ氏が中国政府の「共犯」を非難して、北京五輪ボイコット運動への同調を表明する演説をした。
ウルフ議員は有名女優のミア・ファローさんの北京五輪阻止論を紹介し、「中国は『一つの世界、一つの夢』というスローガンの下に北京五輪開催の準備を進めているが、
ダルフール大量虐殺という『一つの悪夢』が存在するのだ」と述べた。
同議員が紹介したのはファローさんが現地の視察を下に3月28日付ウォールストリート・ジャーナルに「ジェノサイド五輪」と題して発表した論文。
同論文は「ダルフールではすでに40万人が殺され、250万が居住区から駆逐されたが、中国政府はその実行者であるスーダン政府を全面支持してきた」
と中国を非難し、その詳細として
401 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 10:08:29
(1)中国政府は国有の中国石油を通じてスーダンの石油の大部分を買い、スーダンの石油生産企業集団2つの最大株主となっている
(2)スーダン政府は中国との石油取引からの収入の80%以上を虐殺を実行するアラブ人の民兵組織「ジャンジャウィード」用の兵器購入にあてている
(3)同民兵組織やスーダン政府軍が使う爆撃機、攻撃用ヘリ、装甲車、小火器などの兵器はほとんどが中国製
(4)中国は米英両国が推進する国連平和維持軍のダルフール派遣に一貫して反対してきた−と報告した。
ファローさんは同論文の中でとくに「中国政府は人権弾圧で国際的非難を浴びることには平然としているかもしれないが、
北京五輪の開催だけは最重視するので、そのボイコットの動きには最も敏感となるだろう」と論じた。
ウルフ議員もこうした趣旨を紹介し、自分自身の北京五輪開催への反対論を明確に打ち出した。
(2007/05/11 07:18)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070511/chn070511001.htm
中国四千年、手前味噌と捏造の歴史
403 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 10:21:04
Chinese shadows The Boston Globe
今日の世界に存在する残虐な独裁政権が共通して持っているものが一つある。それは「中
華人民共和国からの支持」だ。スーダン、ミャンマー、ウズベキスタン、ジンバブエでは、
中国は悪の支援者になった。
北京は共産主義の名において支配するけれども、圧制者らを支援する同国の指導者の動機
は、その主義とは無関係である。中国が、スーダンの大量虐殺体制が国連安全保障理事会
の制裁を効果的に逃れるよう助けたり、ビルマ軍事政権を非難する会議決意に反対して投
票したりする理由は、共産党員というより資本主義者である。
世界の最速のエネルギー成長消費者であって、ほとんど独自の油を持たない中国は、外国
の石油生産コンソーシアムへの自国の投資を保護したい。このため、中国は世界中で石油
や天然ガスを産する国の興味を得るため、中国の国営会社を使って自らの国民を殺す政府
と手を組んだ。
中国石油天然気集団公司は、スーダンの2つの主要な石油コンソーシアムの多くの部分を所
有し、スーダンの石油輸出の半分以上を買っている、ことが知られている。ウズベキスタ
ンの専制君主、イズラム・カリモフが2005年にアンディジャンで抗議者を大虐殺したあと、
中国はウズベキスタンによる「テロリズム及び分裂主義、過激主義」に対する攻撃を断固
として支持すると中国外務省が言ったことは、あまり知られてはいない。
404 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 10:21:42
これは、チベットの自治や台湾の独立、西中国のイスラム教ウイグル族の政治活動に対す
る北京のキャンペーンとカリモフの弾圧を同等視する中国の方法だ。この後すぐ、カリモ
フは北京から公式訪問を受け、ウズベキスタンで油田を開発するための六億ドルの合弁事
業に署名した。
中国は外からの干渉を恐れているので、ジンバブエのロベルト・ムガベのような独裁者と
の商業的な協力関係を正当化するために、北京は不干渉を神聖な原則にまでもち上げた。
スーダンの石油資源やミャンマーの天然ガス・パイプラインの権利を購入する事によって
エネルギーの安全を確保しようとするのは金の無駄だ、との主張に中国は納得しないよう
だ。
そこで、中国の指導者たちがダルフールの大虐殺やミャンマーの民族浄化の主要な支援者
であることを思いとどまらせる最高の方法は、できるだけ多く恥をかかせることである。
中国の指導者にとって最もいやなことは、北京で開催される2008年オリンピックに多くの
人々が使用しようとしている名前をつけることだ:大虐殺オリンピック(the Genocide
Olympics)と。
ソース:ヘラルド・トリビューン(英語)Chinese shadows
http://www.iht.com/articles/2007/05/08/opinion/edchina.php
405 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 12:57:57
念仏が地獄に落ちる業だとしても私は構いません。というのも、どんな修行にも耐えられない弱い私ですから地獄こそ住み家であるといえましょう。
>397
> 真宗禿よ、霊魂があったら困るのか?
> 偏屈な姿勢は、とても宗教者とは思えない。
> マルクス教に改宗しろ。
>
だから、死後の世界がないなどと言ってはいない。
死後は浄土に往生してちゃんと仏になれる。
どうして、いつまでも成仏できない迷いの霊魂のままでいさせたいのかな。
成仏しない霊魂になるのではないと言っているだけなのが、
まだ理解できないとみえる。
中国人は巧妙に捏造する。●国人は見え見えに捏造する。
409 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 14:06:54
日本の仏教はすべて有我の教えだろ。もともと釈迦は無我を説いたんじゃないのか。
私は仏教徒ではないが、唯一真宗だけが教えの中に有我と無我の両方が矛盾ながら
存在してるね。その無我の方は釈迦に通じるところがある。
仏教が無我説に立つ以上、霊魂なんかあるわけないだろ。五ウン因縁仮和合が人間だと
いってるだろ。世界の宗教は釈迦の無我説とそれ以外のすべての有我説に分かれるんだよ。
ただ釈迦は無我と言うことを説くのに当時の有我をもちいて説いたところに、気をつけないと
いけない。親鸞はそこを読み切ったのがすごい。有我の教えの浄土往生を説きながらも
一方で自然法爾などと無我説を説いている。こちらが他力真実て゜浄土往生が方便だろう。
両方説くところがすごいところなんだよ。
>>409 真宗は人民革命思想ですから仏教では量れません。
411 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 14:44:02
>>406 >だから、死後の世界がないなどと言ってはいない。
>死後は浄土に往生してちゃんと仏になれる。
質問です。
@人間の死後には、自己意識、個性、パーソナリティは存続するのですか?それとも消滅して無くなるのですか?
A人間の死によって、肉体活動が停止後、霊魂ではなく「何が」、死後の世界、浄土に往生するのですか?
それとも、頭の中だけで想像したフィクションなのですか?
B仏になるということがいまいちわかりません。具体的に教えてください。
例)星になる。とか、風になる。といったような遺族への慰めとしてのもの。
あの世で霊としての活動を始めること
無になる。土に還る。灰になる。というような、死んで無になることを言い換えただけ。
フィクション。
以上3点について、真宗のお坊さんの認識を教えてください。
412 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 17:23:10
臨済宗系総合スレで真宗騙ってる奴がスレ汚してるぞ。
此処見て勉強してんのかね。
>>411 しつこいな。何の為に書き込んでるの?やっぱり工作員?臨済スレで垂れ流してるのは仲間?
社会ネタ貼るのは止めたのか?適当にレスも挟んでるのはスレ削除されない為に?
一体何の為にやってんの?
413 :
411:2007/05/11(金) 17:49:37
>>412 変な意図はありません。
素朴な疑問です。工作員って何ですか?
お坊さんにもそんな人がいるのですか?
真宗の工作のうまさには定評があります。
415 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 18:02:57
1-そんなの分からない。分からない者は思考停止。
2−それも分からない。
3−覚者になること。縁起の法に目覚めること。
416 :
362:2007/05/11(金) 18:04:47
>>398 >真宗騙って貶めて遊んでいる人達がいるようだけど、あなたも、その中の一人ですか?
失礼な物言いだな
なに?じゃあ真宗はいろいろ聞かれて困ることがあるわけ?
とりつかれているとか言ってるが、見ている限り貴方達がきちんと答えられないからじゃないのかね?
そこはどう思うの?
417 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 18:21:38
>>416 浄土真宗の問題で分からないことがあったら、渡海難さんに聞いたらどうでしょうか。
分かりやすく、完璧に答えてくれるでしょう。あの人以上の回答はないと思いますよ。
418 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 18:23:55
確かに常に逃走する真宗禿よりは根性があるよな・・・
419 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 19:47:44
いや、結構真宗の方は答えてるよ。問題はむしろ質問してる方が自分に合わない答えだから
逃げてるだの言っているように思うけど。
420 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 20:02:25
私は真宗を始め、仏教徒に質問します。
阿ごん経に後有をうけないと言ってますよね。ここに私がいて、死ぬと
また来世というものがあって、そこは地獄か極楽か知らないけど、そういった
ものがあるというのが後有という考え方なんだと。つまり前世があって
今も私がおり、来世も死んでも私がいる三世輪廻という考え方なんだけど
その輪廻を受けない、後有をうけないと言ってる。なぜなら今、ここにいると
思っている自分は我あらざるもの、空,非我なるものというのが仏教の原則でしょう。
それなのに教典の中には三世因果説があったり三世輪廻説があったりと、
我というものを否定した仏教の中に、なぜ一貫した我を説いているのかまったく根本的この矛盾は
どう理解すればいいのでしょうか。
421 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 20:04:47
真宗禿が涙のアピールをしていると聞いて飛んできました。
422 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 20:07:09
考えても分かるように、無我が輪廻するわけがない。ところが原始教典の段階で
釈尊は三世輪廻を説かれたと伝えていたり、他方では非我と言うことをくりかえし
言っているわけです。これは根本的に相容れない思想であって論理的に成り立たないのじゃ
ないでしょうか。以上
423 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 20:11:23
真宗禿が涙のアピールをしていると------------それはお前自身の心の姿だよ
424 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 21:03:17
>>420 無我説(無霊魂)は、哲学的思弁に流れた後の仏弟子による説です。
最古層の初期仏教聖典を読めば、
そこには、善霊、悪霊、憑依現象、悪魔、梵天(高級霊)、善因善果、悪因悪果、
輪廻転生、人生論、六大神通力(霊能力)開発法、縁起の理法、修行体系(四諦八聖道、六波羅密)、
中道、伝道の勧め、幸福論、天界、地獄、布施論ばかり説かれています。
矛盾しているのでは無く、唯物論的に捻じ曲げられた姿が、無我(無霊魂)説なのです。
無我(無霊魂)説ではなく、非我説(我という執着を捨てよ)だとする説もあるのです。
一度、偏見を捨てて、精読されたらわかることです。
初期仏教経典
第一結集にて編集された経蔵
長部経典三四経
中部経典一五二経
相応部経典二八七二経
増支部経典二一九八経
小部経典十五経
>大麻所持で寺の副住職を逮捕…「自分で吸うため」
自宅に大麻を隠し持っていたとして、警視庁浅草署は11日までに、
大麻取締法違反(所持)の現行犯で東京都台東区清川の「浄雲寺」
副住職(41)を逮捕した。
「自分で吸うためだった」と容疑を認めており、同署は使用の疑いでも
調べる。
調べでは、副住職は10日、自宅の冷蔵庫にビニールで包んだ乾燥大麻
約6グラムを隠し持っていた疑い。同署が入手先を調べている。
426 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 21:21:03
ありがとうございます。すると釈尊が説かれたのは善因善果、悪因悪果、輪廻転生と言うことですか。
また非我説(我という執着を捨てよ)というのなら我というのをみとめているわけですね。その上で我を捨てよといってるわけですか。
427 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 22:04:43
>>426 そうです。
ただ、戦後日本の仏教学者は、ほとんどがこの無我(無霊魂)説を採用しています。
ですから、一般向けの仏教解説書でも、ほとんどが無我(無霊魂)説です。
また、唯物論、無神論的傾向をもった知識人もこの説を採用し、
自分流の信仰論を仏教無霊魂説でもって展開しています。
そして、この無我(無霊魂)説は、他の宗教と仏教を分けるための強固な砦となっています。
戦後日本の西洋唯物論的思想とこの仏教理解が上手く適合したことで広まったのが原因でしょう。
最近では、外部の方から、こうした唯物論的傾向への批判や、新しい仏教理解も見られるようになりました。
428 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 22:52:11
稲田御坊西念寺には「浄土真宗開闢の霊地」
という石碑があるそうですが、「霊地」はよいのですか?
429 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 23:41:26
>>426 ちなみに、戦前の大仏教学者の木村泰賢博士は、
「無我説と業説とをいかに調和すべきかは、仏教学もおける一大重要問題である。」
「この困難は、要するに無我ということを余りに機械的に解した、
説相に捕らわれ過ぎた見解に基づくもので、もし仏陀の生命観を正当に理解するならば、却って業説、
輪廻説は仏教に来たって初めて真の哲学的意義を帯びる」
と言われ、
「しかしながら仏陀にしたがえば、この死とともに、吾らの生命は絶滅し去るものではない。
いかにも意識的の活動はその五根の破壊に伴って休止するけれども、生きようとする根本意志すなわち無明は、
生時の経験すなわち業(カルマ)をその性格として刻みつけて継続する。」
「したがって死の現象はこれを外見的にいえば絶滅のようであるけれども、
生命そのものの当体からすれば、依然として可能性としての五蘊を継続して、その性格に応じて、再び現実化するまでであって、
その間に、一度これを解体して再び新たなる五蘊を積むというがごときことはないわけである。」
「これすなわち仏教における輪廻の主体が通常の半物質的霊魂観と大いに異なるところで、仏陀の真諦的見地からすれば、
この当体の生命は今風にいえば、いわゆる第四階(The fourth dimension)の範囲に属すというべきであろう。」
とされています。
430 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/11(金) 23:55:12
>>429 ちなみに、言っていることがチンプンカンプン。
他人に意味が伝わらん。自己満足の寝言節。
431 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/12(土) 00:01:26
>>430 東大の大哲人のお言葉(原文まま)である。
本 名 木村泰賢
生没年 1881-1930
職 業 インド仏教哲学者
解説
原典による古代インド仏教の系統的研究を初めて成し遂げた世界的権威者。
著書に『印度哲学宗教史』(高楠順次郎共著)『印度六派哲学』『原子仏教思想論』
『阿毘達磨論成立の経過に関する研究』『解脱への道』『真空より妙有へ』など。
没後『木村泰賢全集(全6巻)』が刊行され、いまなお学界に貢献している。
432 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/12(土) 00:38:11
>>431 > 東大の大哲人のお言葉(原文まま)である。
それがどうした?
他人に分かる言葉で語れない哲人など、夢遊病者のノータリンと変わらない。
国立大学の先生なら、税金泥棒、国家の穀潰し。
434 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/12(土) 01:27:06
ありがとうございます。
「無我説と業説とをいかに調和すべきかは、仏教学もおける一大重要問題である−−−
ここですね。問題は。
輪廻するのであればこの世は前世の業の結果、あの世はこの世の業で決まる。
まさに悪因悪果、善因善果の考えです。しかしこれは釈迦当時のインドの考え方で
、六道輪廻を否定したのが釈迦ではないのですか。
435 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/12(土) 01:32:51
輪廻の考えは有我を前提に考えてますよね。ところが無我であるなら
輪廻からは解放されるけど、善因善果悪因悪果もなりたたなくなりはしませんか。
436 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/12(土) 07:00:23
>>433 『原始仏教思想論 木村泰賢全集第三巻』木村泰賢著 大法輪閣刊
こんなのもあります。
岩波現代文庫
『近代日本人の宗教意識』
岩波書店 (2007-02-16出版)
山折 哲雄【著】
日本人にとって宗教とは何か。
その無神論的心情と背中合わせになっているものは何か。
本書は著者年来の問題意識による成果を集成し、風土に規定された自然感覚の深奥に横たわっている原初的な宗教意識とその特質を浮き彫りにする。
漱石、子規、賢治、寅彦等の広義の宗教的態度を例証しながら、日本人の心の深層に新たな光を当てる労作。
はじめに
日本人の宗教性―子規と兆民と漱石
宗教と科学のあいだ―寅彦と賢治と水子供養
赤ん坊の泣き声―西田天香の場合
やせほそった「仏陀」―木村泰賢と宇井伯寿と和辻哲郎
倫理から芸術へ―和辻哲郎の場合
花田清輝と『愚管抄』―公家的伝統の非暴力思想
臨死体験の意味
「宗教的対話」と「宗教的共存」―一神教的方法と多神教的方法
437 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/12(土) 07:28:26
>>434 輪廻(迷い)からの解脱を説いたのが釈尊。
>>435 釈尊は無我(霊魂)説など説いていません。
東大の仏教学者 中村元博士『自我と無我』より
「経蔵の中の最古層に表明されている無我説によると、何ものかを『わがもの』『われの所有である』と
考えることを排斥している。そうして修行者はまず『わがもの』という観念を捨てねばならぬという。
したがって無我説とはこのような意味における我執を排斥しているのである」
「以上、古い詩句の中において『わがもの』あるいは『アートマン』の観念について論及している諸句を検討したのであるが、それらの所説は、
古ウパニシャッド及びジャイナ教において説くところと大体において共通である」
「初期仏教における我に関する見解は以上のごとくであった。したがってわれわれはこれを無我説と呼ぶことを躊躇する。
『無我』という語は誤解をひき起し易い。初期の仏教においては決して『アートマンが存在しない』とは説いていない。
むしろウパニシャッドなどの思想と多分に密接な連関を有するのである」
「このように、初期仏教においては、アートマンを否認していないのみならず、アートマンを積極的に承認している。
まず道徳的な意味における行為の主体としての自己(アートマン)を行為の問題に関する前提として想定している」
「さらにまたアートマンならざるものをアートマンと解することが排斥されているのであるから、アートマンをアートマンと見なすことは、
正しいことなのではなかろうか。聖典自身は明らかにこの立場を承認している。
原始仏教においては自己(アートマン)を自己(アートマン)として追求することが正しい実践的目標として説示されている。
すなわち真実の自己を求むべきことを勧めている」
438 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/12(土) 11:51:51
釈迦はすべては常でないと説いたんだろ。移り変わるわけだ。どうしてかというと
要するにすべてのものは縁によって成り立っているからだそうだ。
すると我というものも、結局あるとしてもそのあり方は縁によって我というものが
あるだけで、縁が変わればなくなるということなのか。
だとすれば、すべては縁次第となる。例えば人を殺したとする。人から罵られてついついカ−となって
殺したとすると、これもその人と会った縁などさまざまな縁によっての行為なのか。
私に殺意が目覚めたのも縁なわけだ。縁によって成り立っている我に縁によってさまざまな
事柄が関わり、結果がうまれる。するとこの縁というのは言葉を換えれば神と同じではないのか。
こ ん な ス レ を 立 て る こ と が あ な た の 楽 し み で す か ?
こ ん な 人 間 に す る た め に カ ー チ ャ ン は あ な た を 生 ん だ の で す か ?
こ ん な あ な た を 見 た カ ー チ ャ ン は 何 て 言 う と 思 い ま す か ?
J( '-`)し
( )\(∀` ).
│| (_ _)ヾ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
5月13日は母の日です。今まで親孝行できなかった人も、
ずっとしていた人も、母の日には親孝行しましょう。
あなたの「ありがとう」の一言がカーチャンには一番の贈り物です。
440 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/12(土) 13:05:57
>>439 お前のいいたいことはわかる。
が、それ(母の日)とこれ(仏教)とは別だ。
441 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/12(土) 13:11:44
このスレはお前が思っているよりも重要だ。
ここの住人の思いはこうだ。
熱く議論を交えることにより仏教教団を正しい道に歩ませ、迷える衆生を救うことができる、
という大きな勘違いをしている。
韓国軍に殺されたベトナム人の数は、公式統計だけでも 4万1450名
女性たちを強姦した後、殺害
http://www.altasia.org/hangyore/hangyore99256.htm >子供の頭を割ったり首をはね, 脚を切ったり四肢を切断して火にほうり込む
>女性を強姦した後、殺害して, 妊産婦の腹を胎児が破れ出るまで軍靴で踏み潰す
>妊娠8ケ月に達していた友人は銃弾が貫通して亡くなり, 子宮が外に出ていました
>韓国兵は一歳になる子供を背負っていた娘を射ち殺して, 子供の頭を切り取って地面に放り投げ
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▐███████▊ ▌ ▲▃▂▃▊ いのち教参上だぜ!!
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444 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/12(土) 20:18:28
石油利権に絡む他国に勢力を拡大し、チベット人虐殺を行っている中国政府
に対して浄土真宗を信じている団体は抗議をしているのでしょうか。
445 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/12(土) 20:43:38
国内問題ですから。
以上、予想回答
信心を頂いたお陰で、生き霊を自由に操れるようになった。
動物の生き霊なんて思いのまま、結構遊べる・・・
こんど、新門のとこでも遣ろうかな。
母の日やな〜
>438
> 事柄が関わり、結果がうまれる。するとこの縁というのは言葉を換えれば神と同じではないのか。
縁に誰かの意志は働かない
神はその意志で世の中の事柄を動かす
ジェットコースターで一人だけ亡くなったのは、
たまたまそこにいたから。
神の存在を考えれば、そこに働く神の意志の意味を考えなければならない。
神の何らかの意志で、彼女だけが天に召されたと。
とりあえず
つ「語に依らず義に依れ」
450 :
大家:2007/05/13(日) 00:47:43
仏法は勝負!
絶対に勝つ!偉大なる池田先生に帰依して勝つ!必ず勝つ!
451 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 01:00:24
━━━∩━━━━━━━━━━┓
/ / ┃
/ / .∧∧
( ( /支\
\( `ハ´ )
) ~`)
| / /
|∧_とノ
f´< `Д´ >`ヽ
( / ∩ rヽ)> )
\| l`-|l|┏U━
と| |┏|||┛(_つ
━(ノ┛|l|
U
452 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 01:51:36
縁に誰かの意志は働かない -----なるほど
さまざまな縁が重なってるわけだ。私が起こす行動も言葉も考えも、さまざまな
縁によってる訳だとすると、例えば私が人を殺したとする。これはわたしの行動は
私が起こしたのではなくて、因縁によって起こさせられたわけなのか。
悪いのも縁なら良いのも縁ということかな。殺人をしょうと思ってなくても縁に依って
するとなると、殺人者は悪人でないということにならないか。
453 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 04:21:44
大麻所持で寺の副住職を逮捕…「自分で吸うため」
自宅に大麻を隠し持っていたとして、警視庁浅草署は11日までに、大麻取締法違反(所持)の
現行犯で東京都台東区清川の「浄雲寺」副住職(41)を逮捕した。
「自分で吸うためだった」と容疑を認めており、同署は使用の疑いでも調べる。
調べでは、副住職は10日、自宅の冷蔵庫にビニールで包んだ乾燥大麻約6グラムを隠し持って
いた疑い。同署が入手先を調べている。
ZAKZAK 2007/05/11
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007051138.html
454 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 06:22:25
よくもまあ頻繁に事件を起こしてくれるものだね。
とはいえ、根本的にネジ緩みっぱなし&頭の弱い香具師の集まりだからなぁ。
致し方ないか。
455 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 07:06:55
真宗禿は結局無神論者であり唯物論者なのか
その思想からは真善美愛や慈悲は生まれるのか
いきつく先は闘争破壊快楽ではないだろうか
いい加減にしろ糞坊主
456 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 07:14:05
オカルト太郎君さぁ、いつまで同じネタで引っ張るつもり?
457 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 09:01:09
>>448 あみだ様はどこにいったのでしょうか?
だれが救ってくれるのでしょうか?
神も仏もあるものか、なのでしょうか?
極楽には召されないのでしょうか?
458 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 09:02:00
>>452 「阿弥陀仏の計らいだ」という真宗を信じていると
思っている人は、ジェットコースーターで亡くなった人は
「阿弥陀仏の計らい」だというのでしょうか。
良いことをしたときだけに「我が計らいではない」って
言うのでしょうかね。
悪いことをしたときに「我が計らい」って言うのでしょうかね。
真宗団体が日本政府を批判しているときは、「阿弥陀仏の計らい」って
言うのでしょうかね。
459 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 09:22:49
凡夫は善をなし得ないから、善なることは阿弥陀に由来し、
悪なることや愚かなことは
凡夫の所作ということになるでしょうね。
>>452 >>殺人者は悪人でないということにならないか
ここには人の善悪への思慮が入ってきている。
そこを離れて働くのが弥陀の慈悲、はからいなんじゃないだろうか。
難しい問題だね。
461 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 09:27:38
無神論禿は屁理屈しか言わない。
他力といっても、他の力など信じていない。
462 :
渡海 難 ◆Fe19/y1.mI :2007/05/13(日) 10:08:18
463 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 10:31:10
実に考え方が幼稚で情けない限りです。
464 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 12:01:03
香具師とか真宗禿とかなんてこれ読むの。私なんか読み方も知らないけど
意味もわからん。他宗はよく使う言葉なのか。真宗は愚禿なんだけど。
結局真宗がうらやましいのだろう。真宗に入りたいけど、寺があるからまた他宗に
生まれたからなかなかそうはいかないんだろうな。
465 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 12:07:53
やしとはげ
一般常識だろ。
つりなのか。
466 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 12:08:13
逆切れ乙
467 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 12:09:10
すると他力とは阿弥陀如来の働きのことで空でもあり、結局それは縁起の働きのことを
言うのか。一切すべての者は因縁によって成り立っている。だから無常であり無我である。
これが阿弥陀如来ということなのか。ちょっとまてよ。だったら宇宙のあらゆる働きは縁で
成り立っているんだからすべて阿弥陀の働きということになるぞ。当然その中に生まれて今いる
私の存在も体も因縁で出来てるなら阿弥陀如来の働きの中ということにならないか。
468 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 12:28:19
神=オカルト
阿弥陀如来=空=縁起=無常=虚無
物理宇宙=クォーク・レプトン等の素粒子+ダークマター+ダークエネルギー
こうなるのでしょうか?
469 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 12:41:08
質問
1.科学と似非科学の境界はだれが認定するのでしょうか?
2.空というのは、物理法則のことなのですか?
3.阿弥陀仏には意志があるのでしょうか?
470 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 12:52:51
知るか、ぼけ
471 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 13:07:34
>>467 ということは、悪いことを行っても、それも阿弥陀仏の働き
ということになりますね。
472 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 13:12:02
真宗の仏前結婚式というのは、「阿弥陀仏=複雑な諸因果律」の前で式をあげる
というものなのでしょうか。
473 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 13:24:08
重力方程式に愛を誓うようなものと考えたら桶!
474 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 14:42:29
ツマンネ
475 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 15:20:16
実家が禅宗の檀家で今も実家に住んでいるのですが、真宗十派の一つで得度して研修を受けて教師資格も取ったら離檀しなければいけないのでしょうか?
476 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 15:54:28
もう、最近は荒れ果てているね。日本語も変だし、なんなんだろう。
神社・仏閣板全体なんだね。荒らしが荒らしにレスしてる。
自演だったらすごい精力的だね。まぁ、仲間がいるんだろうけど、
一体どんな利害が一致する団体なんだろう。遊びとは思えない粘着度。
477 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 15:56:47
自業自得だろ!愚禿め!
>>476 >一体どんな利害が一致する団体なんだろう。遊びとは思えない粘着度。
真宗なんじゃないのか?
>>475 実は珍しくないんだよね。
浄土真宗の開教寺院の代表をやっている方でも、墓は曹洞宗の寺院にあるなんてこともある。
これについては僧籍を置く寺院の方針次第のところもあるし、菩提寺の方針もある。
両者を計っていく必要があるのでは?
結果、儀式を禅宗のそれで営み、墓地の管理費をきちんと納めてくれれば信仰自体には目を瞑る、
なんて話になるかも知れないし。
480 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 16:27:32
>>476 最近は「れーこん」と「すぴりちゅある」がキーワードのようですが、
論理展開のパターンから見て前々から常駐の方みたいです。
481 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 17:03:02
798 名前:名無しさん@京都板じゃないよ[sage] 投稿日:2007/05/09(水) 10:07:31
真宗サロンがまた立ってたorz もう、元々の住人は居ないので、きっと荒らしが立てたんだろうな。
嫌いなら立てなきゃいいのに。ほんとに分からん人達だ。で、ずっと荒らしだけだと、削除されるから、
荒らしに適当にレスして、削除されないようにしてる。何の意図があるのかな。ものすごい悪意感じる。
執念みたいな粘着ぶりで気持ち悪い。ひねった面白みもないし、もう、ただただループ。
日本語が変なのも気になる。かの国の工作員が日本語と文化についての演習でもしてるのか?
オウムも朝鮮とつながりがあったって言うし、貶めたり、担いだりする工作をしてるのかも。
信心は人の心の中のものだからあんまり貶めたり、からかって遊んだりして、悪くするのは良くないよ。
自分の心が暗黒面に陥ってしまうよ。まぁ、そんなこと言ったって斜め上行く人達には通じないのだろうけど。
↑
被害妄想ですか?日本語が変なようですが?
482 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 17:16:58
>>481 スルーできないって方が少々病的だと思いますけどね。
真宗は、社会運動禿がいるから、以前から荒らしがくることはあったけど、
これ程までに執拗なのはどうだろう?何か原因があるのかなぁ、と思っちゃう。
他宗も見てみたら、神社・仏閣板全体が荒らされているようだし・・。
やっぱり、何か原因があるんじゃない?それとも木の芽時だからか?
>>482の仰る通り、スルー出来ない私は病的なのかも。
2ちゃん止める時が来たのかな。
484 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 17:52:40
身内以外のレスは嵐あつかいですか。
485 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 17:56:29
>>483 スレ内容に反してはいまい。
コピペ
>浄土真宗(真宗)系の全宗派の話題を包括して取り上げる総合スレの第9弾です。
「どうして浄土真宗では○○をしてはいけないの?」という素朴な疑問から批判・要望、
各宗派を取り巻く諸問題、教義・教説、堂宇・荘厳、全国各地の真宗寺院・念仏道場・
説教所に至るまで、ありとあらゆる話題を取り扱います。
阿弥陀如来から見ればみな罪悪生死の凡夫。楽しく語らいましょう。
浄土真宗各派の情報交換の場としてもご活用ください。
486 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 18:01:06
真宗を打倒するまで闘いは終わらない。
>>483 関係ない中国のニュースコピペとかは荒らしといえるが、それ以外は荒らしとまでは言えないね。
真宗の左傾化が一般のネラーにも知れ渡ってきたのが大きいだろう。靖国しかり、清め塩しかり。
あとは真宗僧侶が偉そうに他宗批判してきたのも原因だ罠。
だいたい同業の批判しちゃいかんだろ。言われた方は反論せざるを得ない
>>483 >>487の言う様に、中国、朝鮮半島情勢のニュースのコピペは嵐だろうけど、
他はカキコは必ずしも嵐と言えないだろう。
オカルト厨の殴りこみはともかく、勝手な高みに立ってさんざん他宗や神道を批判して
きたから、その反撃を受けているんだろう。
いやなら、今後、他宗のことには、一切、口をはさまずに真宗の法門の話題に専念すれば
いいだけのこと。
社会運動に熱を挙げている限り、ニュース厨の嵐は来るかも知れないが、少なくとも真宗に
興味の無い他宗派関係者による殴りこみはなくなるだろう。
489 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 19:50:48
>>488 真宗禿による社会犯罪にもメスを入れるべき。
真宗禿には到底湧いて来ない発想ですわな。
--------------------------------------------------------------------------------
鹿角の寺院 亡き人への思い手紙に 投函ポスト開設
5月9日6時12分配信 河北新報
秋田県鹿角市の寺に、亡くなった大切な人にあてた手紙を投函(とうかん)できるポストが誕生した。
生前に言えなかったこと、今も募る思いをつづることで、少しでも悲しみを癒やしてもらおうという試み。
手紙は開封せずに毎年5月、写経塚に奉納され、初の奉納供養が12日に行われる。
この寺は同市花輪の恩徳寺(岩舘祖芳住職)。「亡きあなたへの手紙」を投函できるポストは1月、
本堂に隣接する位牌(いはい)堂の入り口に設けた。赤い丸形のポストで、寺を訪ねいつでも投函
できるほか、寺あての封書の郵送も受け付ける。詳しい差出人の記載は不要だ。
岩舘住職の娘婿の裕章副住職(41)が、「手紙を書けば、一対一で故人と向き合い、故人について
ゆっくり考えられる。気持ちを整理できるのではないか」と発案した。副住職も昨年までに両親を亡くし、
手紙を書くことで、親の気持ちや両親に対する感謝の思いに気付いたという。
事故や自殺で大事な人を突然に亡くした遺族らが、法要や日々の生活に追われ、なかなか悲しみを
癒やせない―。そんな姿を目にしたことも、ポスト開設につながった。
恩徳寺は昨年、父母への感謝の気持ちを込めたお経を読む「母の日法要」を始めた。
今月12日の母の日法要で、投函された手紙の初めての供養も行う。
「心を込めた手紙は、お経に等しい価値がある」(副住職)として、位牌堂の地下にある写経塚に奉納
する。
12日以降も手紙を受け付け、毎年の母の日法要で、無料で供養する。恩徳寺は曹洞宗の寺院だが、
差出人の宗教は問わない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070509-00000017-khk-l05
491 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 20:05:17
>>489 戦時教学で戦争を遂行した真宗団体と今の真宗団体の連続性は何でしょうか。
今の真宗団体は過去の真宗団体とは決別したのでしょうか。
真宗僧侶が教団で処分された場合、どこでその僧侶の氏名と罰状を知ることが
できるのでしょうか。
>>488 そんな話なのかねぇ。
明らかに意図しているところが違うような気がするけど。
>>487 それは確かにあるなぁ。
神道なんかには当たりキツいし。
清め塩についてはね、あれ、ほとんど解放同盟に首根っこ掴まれた結果だと思うよ。
「差別」を食い扶持にしている人にとっちゃ、自治体に圧力掛けるにはちょうどいいネタだしね。
その尖兵になっているのが従属支配下にある浄土真宗。
そういう構図から見た方がいいと思うね。
あれはもはや親鸞さん云々ではないもの。
名義を使っているだけの話で。
習俗に囚われないことと、習俗そのものを否定することは別問題だしね。
たしか戦前の龍谷大の教授陣の大半がクビになったらしい。総局も人事の変動もあったとおもう。
495 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 20:20:15
>>487 中国や北朝鮮の話題が無関係?んなことないだろ。
反日活動=浄土真宗の教化 なんだから。
あと大半の僧侶の任免や寺院の統廃合については宗報とかに掲載されてる。
清め塩の話をしてなにをどうしたら解放同盟がでてくるのか意味不明なんだが。
497 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 20:26:24
--------------------------------------------------------------------------------
平成18年5月2日
『清め塩』に係る宮津市の対応について
宮津市教育委員会
葬儀に係る『清め塩』の風習への対応について申し上げます。
宮津市では、葬儀に参列した人が塩で清めることの『清め塩』について、市民が何の疑問も持たずに、
それが当然と思い込んでいる人たちが多いことから、このような風習にとらわれない生活をとの願いで
啓発しているものです。
このたび、『清め塩』について宮津市ホームページ(みんなの伝言板)などに多数の様々なご意見をい
ただきました。
本市では、火葬の許可書を交付する際、市民に「『清め塩』の風習をなくしましょう」のチラシを渡してお
りましたが、どうするかはあくまで個人の判断によるものでありますので、その対応については今後十
分検討してまいりたいと考えております。
なお、今後においても市民一人一人が「差別をしない・させない」という意識を強める中で、人権問題の
解決が図られるよう人権教育の推進に努めてまいりたいと考えております。
--------------------------------------------------------------------------------
>>493 真宗僧侶のサイトをいろいろ見たが、支配下というより自分から嬉々としてやってるとしか
思えなかったが。まあ、サイト書くようなのはノイジーマイノリティだと言いたいんだろうが、
そういう奴らは組織内で影響力が強かったりするもんだ。
>>495 程度というものがあるよ。いくらなんでも本願寺のホの字もない記事見せられても
一般人も引いてしまう
500 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 21:29:19
>>496 宗報ってどこに行けば手に入りますか。
>>498 「市の啓発とは似た視点だが、葬儀にさいして清め塩を使用しないのは
西本願寺などの浄土真宗。
「門徒(念仏者)はすでに極楽往生が決まっている」として、
死をけがれたものと見ない。けがれがない以上、清める必要
もないからだ。」
http://lm700j.at.webry.info/200405/article_1.html そうであるのなら、出自で差別をする差別法名はどうなるの
でしょうか。往生が決まっているのなら、真宗僧侶は葬式に出る必要
はありません。必要でもないものに出て、金をもらうという因習を
やめてもらいたいものです。
501 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 21:39:20
宮津の事件は浄土真宗と解放同盟による暴挙だわね。
>>499 >本願寺のホの字もない記事見せられても一般人も引いてしまう
関係があるから引っ張ってんじゃないの?
>>483です。
皆さん、色々レス下さってありがとう。
家は門徒なので、もちろん良くない方だと思います。
でも、人権擁護法案には、反対だったので、日比谷の集会にも行きました。
正直土地柄もよくありませんので、犯罪(特に外国人犯罪)の多い地域です。この間も空き巣に入られました。
だから、韓国人ビザ免除恒久化にも反対です。外務省に電凸もしました。
うちの御院さんは社会運動禿ではありません。真宗門徒は沢山居ます。いろんな人が居る事を分かって欲しいです。
あんまり貶めるような書き込みは悲しいです。
>>446のような書き込みはものすごい悪意を感じます。ニュースコピペ以外のこれも普通の書き込みですか?
504 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 22:27:35
>>503 貶める?はあ?
事実を語っているだけだろうに。
自治スレにこんな書き込みがありました。
ローカルルールに明記されれば次スレ立たないそうです。
> 真宗禿さえいなければ荒れない。
> 真宗禿はいつ板から出て行くんだ?
> お前らは仏教じゃないから板違い。
> さっさとローカルルールに明記しろ。
> そうすればスレも立たなくなるから。
真宗門徒の方いらしたらどう思われますか?私は前スレで次スレ要らないんではないかと
提案したのですが、立ってしまいました。これ以上荒れていても意味が無いので、
それも有りかと思いますが、どうでしょう?
>>505 ということは浄土真宗系のスレは総撤去ということですね?
なるほど。
507 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 22:29:59
わはっはっ−−−。笑ってしまった。なんだ教えがどうのこうのより、清め塩を
葬儀の時にしない、靖国に批判的、差別法名、こんなところで真宗に攻撃的批判を
しているのか。あげくになにかい、死者にお手紙書いて供養する教えが仏教なわけだ。
私は真宗じゃないから分からないけど、清め塩と供養についてはいいんじゃないのか。
508 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 22:31:12
サッサとLRまとめりゃいいんじゃないの?
そんなに追い出したけりゃ。
509 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 22:33:51
自己レスしてまで総撤去したいんけ?
510 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 22:36:34
>>509 真宗系のスレが全部削除されれば荒らしも無くなるってのも本末転倒な話だね。
511 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 22:42:19
500へ−−−真宗僧侶は葬式に出る必要はありません。って、
まずこれはちょっと違うみたいね。
だってお釈迦さんが死ぬときに出家者は葬儀に関わってはいけないと言ってるのよ。
だから真宗以外は出家の僧でしょ。一応建前は。戒律をまもって酒も飲まず、
山に籠もって行をして妻もいなくて、パソコンで暴言もなく。
だからそういった偉い出家の僧は本来葬式はしないのよ。
ところが真宗は在家の非僧非俗だから、出家しないのよ。妻をめとり
戒律はない。だから葬式もやってる。逆に言えば葬儀をしたり酒をのんだりしてる真宗以外の出家の僧が
いたら、そいつは偽物の僧と言うことになる。だって釈迦の遺言に背いてるでしょ。
いたら
他所で真宗を騙って垂れ流してるのがいるようです。
神社・仏閣板や宗教板で御同朋の方々は極僅かかと思います。だから、他所で
妙な事垂れ流すのは騙りだと分かります。御他力のみおしえ自体他宗門に難癖つけるような
ものでは無いのに、おかしなことです。
阿弥陀仏のはからいと聞くと、
一神教の神のように世の中の出来事と勘違いしてしまう。
浄土往生に関してのはからいなのに。
他力本願と聞くと、
何でも他人任せだと勘違いしてしまう。
本願は浄土往生のことを言っているのに。
悪人正機と聞くと、
極悪犯罪人が救いの対象だと勘違いする。
悪人とは煩悩をもつ普通の人間の自覚の問題なのに。
勘違いを根拠に言われても・・・
514 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 22:47:23
>>512 それも断定はできないよね。
いろんな人がいるだろうから。
515 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 22:52:07
清め塩って死人を塩づけにするわけ。塩鮭のように、腹を割いて塩を詰めて。
それとも、死人以外に塩をまくわけかな。要は死人は汚いから、清めたまえ、
払いたまえの考えなのか。官を回したり茶碗を割ったり、火葬場の行き帰りに
道を変えたり、一本箸をご飯にさしたりするのは何の意味があるのか。
死人にたいして、もう帰ってくるなということか。
そういった事かんがえると塩はいらないんじゃないのか。まさか遺族の前で塩を
まくわけにもいかんだろ。お前達汚れてるからって、自分に移すなよって自分にまいても
失礼だろ。みんな死ぬのに。
そうですよね・・・・。断定は出来ないですよね。
いろんな人がいますもんね・・・。
517 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/13(日) 23:03:18
供養について真宗に質問します。先祖供養とか言ってますが、親鸞というお方は
自分は悪人といわれてるわけでしょ。また人間は凡夫だとも。
喩えは悪いのですが、泳げないわけです。亡くなった人は救われていれば泳げる人になってるだろうし
救われてなければ泳げない人のままとしても、少なくても生きているこちらの人間は、泳げない事は
分かってるわけだとすると、どうして泳げない人間が泳げる人もしくは泳げない人を救えて供養できるのか
疑問なんですよ、供養されなくてはいけないのは泳げない自分でしょ。
519 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 01:26:19
520 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 02:10:49
517は490に対して供養とはなにか。先祖供養とは口では言っているが
供養されるのは先祖ではなく生きてる方じゃないかと言ってるんですよ。
向こうのひと彼岸が真実でこちらが不実ならそうならないかな。
521 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 05:06:55
先祖供養の答えは歎異抄第五条。
522 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 07:29:33
>>505 本願寺派スレ → 人権問題板
大谷派スレ → 共産党板
真宗サロン → オカルト板
これでよろ^^
>>517 ?
あなたの言うそれが真宗の(一般的に言われる追善供養などの)供養に対する考え方だと思うんだけど?
それにもともと供養という言葉は、尊敬・感謝という意味からきている。
こちらから何かを差し向けるのではなく、向こうからいただいたものに対しての報謝だと聞かされています。
524 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 11:12:19
唯物論、共産主義、無神論宗教の現代真宗は、日本に於いては安全パイだが、
外国では相手にされないだろうな。
人間はアメーバーから進化し、偶然に出来上がった細胞の集まりの機械だと、
心の活動も脳の電気信号によるものであって自由意志、創造性など無いと、
物質に先だつ理念、精神、霊性、意志を認めないというのだから。
まして、神という言葉や宇宙の意志という言葉を聞いただけで、
オカルト(いかがわしいもの)というレッテルを貼り、貶めるのだから。
およそ哲学的思考を行う上では、神(仏)という無限者的、上位概念を想定せざるをえないというのに。
今スレ立てた方いらっしゃいますか?
門徒の方いらしたら、どう思われるか仰って欲しいのですが、本スレを荒らしが立ててしまうのは
如何なものでしょう?
この時間に書き込んでも門徒はいないよね・・・。
私はこのまま荒れるにまかせていたら、住人は減ると思う。それは明らかだよね。
で、もう門徒は居ないのに、荒らしが勝手に次スレ立てるだろうし、適当にレスして削除を免れつつ繰り返すと思う。
そんな中で、み教えに疎かった門徒が親族の死などで急に質問に来るかもしれないよ。その時
荒らしが変なレスをするかもしれない。2ちゃんで聞く方もあれだけど、今は2ちゃんも特別なものではないし、
昔と変わってきているよ。それこそベネ逝けよみたいな初心者も検索で辿り着くかもしれない。
親族の死まで門徒の自覚なしの門徒で2ちゃん見てる人も沢山いるだろうけど、神社・仏閣板や宗教板を
見知っている人は少ないだろうから、現状(荒らしが立てたスレである事など)は分からないと思う。
2ちゃんは嘘を嘘と見抜けないと(rでも今は普通の人も見てるし年齢層も様々だよ。
御同行が一番悲しく困難に直面している時に大丈夫かなぁって心配だよ。これって考えすぎなのか?
527 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 12:35:43
528 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 13:51:53
民主主義の大前提をご存知であろうか。
リンカーン先生のゲディスバーグ演説より。
「この国が、【神のもと】に、新しい自由の誕生をもつということ、
そして、人民の、人民による、人民のための政府が、
地上から決して消滅することがないことを、我々は決意する。」
529 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 14:10:29
『ニューズウィーク日本版』 2007-5・16号
【スピリチュアルと日本人】
宗教オンチの国ニッポンで霊的な世界を説く江原啓之が空前のブームを巻き起こしている。
若者や女性から広く支持される背景に英国人記者が見たのは日本社会をさまよう飢えた魂だった。
独占インタビュー
江原啓之が語った霊界、人生、自身への批判
>>526 もう少しわかりやすく書いてくれないかね
それはさておき、これが荒らされている状態というのならば、創価板なんざ
9割9分のスレで荒らされていることになってしまう。だいたいここはオープンの
掲示板なんだから門徒しか書き込むな、というのはお笑いに過ぎない。
ここが気に入らないのならば、私的にクローズドの掲示板でも作ればよい。
また、君が荒らしと称する書き込みの中にも正当な批判もある。その原因は
現在の真宗の実態にある。学生運動時代の化石みたいなサヨクが多いからだが
連中を追放しないと、このスレの状況も変わるまい。
ということで、君には派内の改革に力を入れて欲しい。健闘を祈る。
531 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 15:50:46
江原も真宗禿もイラネ
532 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 16:40:56
神がオカルトなら阿弥陀もオカルトだろ
親切にされたことのない人から見ると、親切心はオカルトかな。
母親に可愛がられたことのない人から見ると、母心はオカルトかな。
良心のない人から見ると、人の良心はオカルトかな。
534 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 18:11:55
535 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 18:30:09
536 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 18:39:56
カルト是れ
537 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 19:25:52
>>525 それすら「荒らしが立てた」とは断定できんのだが。
スレが立ったから当然荒れる、というような解釈は明らかにおかしい。
スルーできない方にも問題がある。
538 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 19:39:55
スピリチュアルチェックです。(はい、いいえの二択)
1.神(仏)を信じますか?
2.死後の世界、霊界、超感覚世界を信じますか?
3.守護霊・天使・指導霊などの存在を信じますか?
4.輪廻転生を信じますか?
5.人間には未知の能力(第六感、霊能力、気、超能力)があると思いますか?
6.運命や占星術は信じますか?
7.宇宙人やUFOなどは地球に来ていると思いますか?
8.宗教や神秘思想は好きですか?
はい、が5つ以上ある人は、オカルトマニアです。
>>530 >学生運動時代の化石みたいなサヨクが多いからだが
>連中を追放しないと、このスレの状況も変わるまい。
一度死ななきゃ無理、という感じの人もいるけどね。
540 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 19:44:32
どうやって追放するの?
541 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 19:56:08
542 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 19:59:00
543 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 22:09:23
問題は極右から極左まで。東洋のみならず西洋の第一級の哲学者まで真宗の信者が
いることだ。
544 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/14(月) 22:22:33
宗教は国家を相対化できないと世界宗教にはならないのじゃないのか。
結局民俗宗教だろ。日本の国家と日本人の幸せを願っても日本人はその民俗宗教で救われても
他の国の人は関係ないわな。世界宗教であるか民俗宗教であるか。仏教はどっちだ。
あと真宗はいいとして、他の宗派に言うんだけど宗教なのにどうして拝観料など取ってるんだよ。
中には秘仏とかいって本尊を見せないなんて、そんなの仏教ではないだろ。
>543
彼らが評価する真宗と、
ここで文句いわれている真宗とは異なるということだね。
他力本願にしろ悪人正機にしろ、
真宗ほど誤解される宗教もめずらしい。
>544
>宗教は国家を相対化できないと世界宗教にはならないのじゃないのか。
>結局民俗宗教だろ。日本の国家と日本人の幸せを願っても日本人はその民俗宗教で救われても
>他の国の人は関係ないわな。世界宗教であるか民俗宗教であるか。仏教はどっちだ。
そのセリフは某半島の仏教徒に言ってください。
あちらの仏教は民族主義丸出し、ナショナリズム丸出しですので。
詳しくは自分で調べてみてね。
あと、民俗宗教でどういう意味ざんしょ?
>あと真宗はいいとして、他の宗派に言うんだけど宗教なのにどうして拝観料など取ってるんだよ。
国民投票法反対、死刑反対、北朝鮮制裁反対とかの運動は宗教的にOKってわけですか?
国家の相対化云々という割に特定の政治的スタンスに立つのはいいんですね?
個人的には、政治的に中立的で、寺院の維持に有用な拝観料の徴収の方が宗教的にはましだと思いますが。
>中には秘仏とかいって本尊を見せないなんて、そんなの仏教ではないだろ。
どうして?
547 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/15(火) 06:34:58
>544
おたくの様に同業者批判をするのがいるから、アンチスレが
乱立したり、真宗関係スレが荒れる訳だが。
548 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/15(火) 09:33:55
そうだね。
お他宗にしてみれば余計なお世話。
何をやろうが放っておけばいい。
突っかかること自体が無意味。
でも、お他宗さんも真宗を騙る輩くらい見分けて欲しいけど。
549 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/15(火) 09:43:42
>>544はいつもの無神論者の人でしょ。
それにしても何処から来るんだろう。毎日。
ニュース系の所・ハン板・雑談系2のところかなぁ。
その辺は見ないから、よくわかんないけど。
オカルト板の人だけではないよね、だって、オカルト板の人は
何ていうんだろ、社会ネタとかで真宗騙ったりしないでしょ?
550 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/15(火) 09:52:45
もうちょっと、面白いというか、おかしみがあるというか・・・。
551 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/15(火) 10:26:43
・・・そうだよね。
特定は出来ないし、
オカ板の人だって色んな人がいるだろうしね。
552 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/15(火) 10:35:40
ライフワークなんでしょう。
553 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/15(火) 13:07:03
近年はまともな宗教学者は、オカルトなどとは言わない。
スピリチュアルとかニューエイジと言うのだよ。
オカルト=いかがわしい=非科学的=前近代的=オウム=カルト
とこのようなレッテル貼りは止めたほうが良い。
何故、此れほど世間の関心を集めている臨死体験や霊の世界と
真宗はリンクしないのだろう。
少なくても、死後の浄土往生を説く以上、探求する義務があるだろう。
いつまでも、左翼唯物論的パラダイムにしがみついている場合ではない。
それが嫌なら、宗教者をやめて、と学会にでも入れてもらえ。
>553
まともな宗教学者は、
スピリチュアルやニューエイジという分類で
まともな宗教とは区別しているね。
まあ、宗教学者は、どんなものも学問の対象とするから、
オウム真理教も、まともな宗教学者にとっては研究対象。
そういう学者の分析対象としてはおもしろいんだろうが、
臨死体験や霊の世界が宗教学の世界でどう扱われているのか、
実態をご存じないんでしょうね。
妄想って笑われるだろうし、当然分かる訳も無いんだけど、
やっぱりどうしても悪意のある人がいるんだよ。
何でなのか、何なのか知りたかったんだけど、それは分からなかった。
でも、本人には分かるよね。底意地が悪いよ。他人を騙るのはやめて下さい。
他板それも全然関係無い所まで行って真宗貶めるような書き込みはしないで。
これは妄想じゃないよ。はっきりした。あの書き込みは分かるもの。
京都・宗教・オカ板以外であれはいくらなんでも、あからさまだな。流れってもんがあるだろうに、
他所でも住人無視か。何か段々見たく無かった所が見えて来てしまって悲しい。
556 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/15(火) 15:56:51
>>554 まともな宗教って何だ。
唯物教がまともだった時代はすでに終わっている。
宗教学のはやりは、フィールドワークによるシャーマニズム研究やスピリチュアリティだが。
宗教性を真面目に学問として取り扱う学者が増えているぞ。
禿は時代おくれだな。
>此れほど世間の関心を集めている臨死体験や霊の世界と真宗はリンクしないのだろう。
あくまで真宗は生きてるものが聞かせていただく教えを説いているからだと思う。だからお寺で葬
儀するときとか本尊を隠す。お寺自体が元々「念仏道場」と呼ばれていたように生きている人の為に
開かれた場であるという側面が大きいから、葬儀の場には別に本尊を用意する。だから数年前に前門
様と前裏方様が亡くなった時、別に本尊を用意しなかったので当時の式務は袋だたきにあったらし
いw
558 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/15(火) 19:53:12
随分こだわるね。
559 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/15(火) 23:17:38
仏教に秘仏秘教などの秘があってはいけないのよ。理由は大はつ涅槃経に釈迦自身が
私はのこぶしは常にひらいていたと言ってる。つまり秘はなにもないと言う事ね。
親鸞も秘をいった息子を義絶したんだろ。
>553
> 何故、此れほど世間の関心を集めている臨死体験や霊の世界と
> 真宗はリンクしないのだろう。
臨死体験というものが、あくまで生前の幻覚であることは、
その世界ではすでに常識なんですね。
ただ、人間の見る幻覚としては面白い現象だから、
その意味では研究しても興味深いが、
あの世を本当に見たというわけでもないから興味本位にすぎないが。
>557
そんなことは今どき意味がないからしなかっただけでしょ。
本尊を隠す意味もないし、変な理屈付けをしても根拠がない。
前門さんと前裏方の葬儀は同じ時じゃないんだから、
本当に正しいことなら2度目で修正しているはずだろ。
くだらないことにこだわる頭の堅い人が文句を言っただけだろ。
袋だたきなら、それだけ多くの人が知っていて2度目も同じことをするのも変。
>559
秘仏なんて意味じゃないだろ。
>560
まあ、ワイドショー的には興味があるがな。
テレビのやることだから、やらせや恣意的な編集は当然だが。
そういうトンデモとしておもしろがる程度か。
浄土真宗
生長の家
キリストの幕屋
このなかでカルト臭いのはどれ?
565 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 09:34:39
>>560、
>>563 臨死体験のなかでも、
「心停止状態における」患者がときどき報告する生々しい体外離脱報告に科学の焦点をあてながら、
「われわれが死ぬとき何が起こるのか」を徹底的に検証し、その研究が実は「意識はどのようにして生じるか」という万人にとっての謎と深く関わっていることを看破した、
若き救急救命医の情熱の書。
パーニア,サム
呼吸器科と救命救急科の専門医として、イギリスの複数の病院とアメリカのカーネル大学付属病院を行き来している。
臨死体験の研究者としての顔も持ち、意識研究グループを設立し、ホライゾン研究基金の役員をつとめている。
要請にこたえて多くの講演を行ない、マスコミにも何度も取り上げられている
小沢 元彦
東京大学理学部物理学科卒。翻訳家
「科学は臨死体験をどこまで説明できるか 」より
サム パーニア (著), 小沢 元彦 (翻訳)
「私は、神学的または哲学的なものも含めたすべての問題は、
究極的には科学によって客観的に研究できると信じている。
われわれの研究から、生命の終わりに心や意識が脳とは独立に存在しうるという結論が出たら、
それが神学的および哲学的な「死後の生」を裏づけるものであり、科学者が「意識」と呼ぶものが古くから「魂」と呼ばれてきたものと同一のものであると断定してよいと考えている。
どのような言葉で呼ぶかは問題ではない。その過程を科学的に調べることが大切なのだ」と語る。
566 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 10:05:01
フロイト以降発達し続けている臨床心理学は、現在、注目の学問である。
本来は、僧侶、宗教、シャーマン、の仕事であったのだが、医療であつかうようになった。
しかし、それらの主題は、現在確実に、魂、霊性、超越者との繋がり、愛、自己実現に移ってきている。
もはやほとんど宗教(オカルト)だと言ってよいだろう。
例
エンカウンターグループ、フォーカシング、ゲシュタルト療法、ロゴセラピー、サイコシンセンシス、フォロトロピック・ブレスワーク、
プロセス志向心理学、エニアグラム、SFS、ダイヤモンドアプローチ、ハコミセラピー、セラピューティック・タッチ、
ハンズオンヒーリグ、TFT、EMDR、レイキ、催眠療法、気功治療、前世イメージ療法、瞑想療法
567 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 10:07:14
化石宗教真宗。
568 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 10:20:21
>559
他宗に因縁つける前に同じ真宗の高田派に文句言ってこいよ。
本寺専修寺の一光三尊の本尊は秘仏だろ。
>>561 本尊をしまって別に段を立てるのはいままで本山が一般寺院に対してそう指導してきた。なのに肝心の本山がそれを守ってないってどないやねん。というはなし。
ベルコだのセレマだのの葬斎場とお寺は違う。ということを本尊をかくすことで示す。と本山最長老が言ってたような言ってなかったような。
570 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 14:14:18
>われ無始より三界に循りて、虚妄輪のために回転せらる。
>一念一時に造るところの業、足六道に繋がれ三塗に滞まる。
とか、
>自身は現にこれ罪悪生死の凡夫、曠劫よりこのかたつねに没し、つねに流転
>して、出離の縁あることなしと信ず
というのが、真宗の流転輪廻に関する考え方だと思う。
「何が流転しているのか?」と問われれば、その流転するものを仮に霊魂
と名づけるならば、それは真宗でも肯定される概念だと思うが、
それは、少なくとも《昭和なり平成なりに生まれて、八十年乃至百年の人生
を送って死んでいく》『私』であるかといえば、それは違うといわねばなら
ない。わが国で世間一般でいう『霊魂』なる用語は、多聞に後者の概念に軸足
を置く概念である以上、そのような『私』が輪廻するのでも、淨土に往生する
ものでも無いと言わざるを得ないのが、真宗の立場であると思う。
>>569 真宗の葬儀式は、元来本堂で行うものではなく、荼毘所で行われたもの。
それを、たまたま本堂という広い会場で、荼毘所で行われた形式をそのまま
踏襲して行っているだけで、元来野原に本尊も荘厳もあろうはずがないので、
別に壇(野卓)を置き、必要ならば別に本尊を安置しているだけで、妙な意味
付けは不要なはず。
本派の前門様の御葬儀は、そうした本来の伝統に立ち返ったに過ぎない。
歴史的な伝統を踏まえれば、斎場で遺骸を火葬しながら勤めるのが、本来の
葬儀式の形態のはずで、むしろ本山が誤りを修正したと見るべきでしょう。
>>572 もっとも、葬儀に本尊が必要か否かでは、江戸時代から大派と本派の学僧たち
の間で、喧々諤々の争論があったようですが・・・。
基本は、葬儀を「故人の御遺骸とのお別れをする儀式」とみるか、「勤行であ
る以上、あくまでも阿弥陀如来に対する儀式」だと見るかの意見の相違のよう
であったかと思いますが。
いずれにせよ、江戸時代から死者を成仏させるとか追善供養しようなんて視点
がまったく無いのが、蓮如上人以降の真宗教団であることに間違いは無いよう
ですが。
ま、お西はいつでも原理主義というか、神学論争がお好きなようで。
話がかみ合わないのを見たりすると、
今朝のテレビで最近日本語が通じない若者が増えたと言ったのが気になったが、
ここの住人の大方は「オシャカになった」という意味位知っているんかしら。
最近は、遺骸(棺)には、目もくれず、もっぱら写真にのみ手を合わせて帰る
葬儀の参列者が多いことに、僧侶の教化力の無さを自嘲させられます。
「おーい、俺は写真じゃないぞー!せめて、娑婆に残した抜け殻の方へでも
手を合わせて帰ってくれよー」と、故人がお淨土で嘆いておられるような気がして?
576 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 16:10:07
霊などありませんから嘆いたりしません。
>>574 「オシャカになった」
江戸の下町の細工職人が、火が強くて細工がダメになった時に、
「て、やんでぇー!火が強かった」−>「火(し)が強かった」
−>「しがつよかった」−>「しがつようか」−>「四月八日」
−>四月八日といえばお釈迦様のお誕生日だっていうことで、
−>火が強くて細工に失敗することを「て、やんでぇー!お釈迦に
なりやがった!」と洒落た物言いをしたものが、全国に広まった。
という話を聞いたことがある。
578 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 16:15:03
本願寺の3代目の覚如は、
霊(中有)を認めていて、法事のあり方を制定したり、
疫神の病(霊障)には加持を用いるべき、としているのは本当でしょうか?
これは、どういうことでしょうか?現代の真宗の主張と矛盾しませんか?
>>575 故人の葬儀に参列しながら、棺や遺体の存在すら無視している現代日本人たち
ですから、祭壇(葬儀壇)に阿弥陀如来を安置してあろうが無かろうが、そん
なものに興味のある人はほとんどいないことでしょう。
本尊の有無なんて、そんな細かい神学論争にこだわっているのは、坊さんだけ
の自己満足なのではなかろうや?
580 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 16:25:12
>>571 >そのような『私』が輪廻するのでも、淨土に往生する
>ものでも無いと言わざるを得ないのが、真宗の立場であると思う。
それで?
「何が流転しているのか?」の答えになっていませんが。
>>578 覚如が、彼岸やお盆の法要を勤めてはならないとか、わざと田舎の訛った声で
大声を上げて念仏してはならないなどと示しておられるのは知っているが、
>霊(中有)を認めていて、法事のあり方を制定したり、
とは、どこに書いてあるのでしょうか?私は知りません。
>疫神の病(霊障)には加持を用いるべき、
異端に走った親鸞の息子である善鸞が、病気になった甥である覚如に護符を
飲まそうとしたが、覚如は飲んだ振りをして誤魔化して、結局護符を飲まな
かったことを自慢しているくらいだから、まずありえません。
因みに異端に走って義絶された善鸞は、念仏の教えを奉じながらも、一方で
加持祈祷をするなど山伏のごとき振る舞いをしていたと伝えられますので、
そちらの話とごちゃ混ぜにしておられるのではありませんか?
>>580 今風に答えれば、本源的な「いのち」とでもいいましょうか・・・
少なくとも、《我に執着した私》ではありませんね。
>>580 りんごの実を地面に植えれば、やがて芽が出て木になり、同じりんごの実を
つけるようになりますが、これはりんごの種から育ったのであって、私達が
りんごの実だと普段思っているりんごの果実や皮が育って別の実に成った
わけではありません。
譬えれば輪廻の主体とは、このりんごの種のようなもので、今の私が私だ
と認識している主体はりんごの皮や果実のようなものです。
世間一般の人が霊魂や輪廻転生、あるいは生まれ変わりと考えているのは、
この土の中で腐ってしまう(あるいは一部は種の肥料になるのかもしれま
せんが)りんごの皮や果実ですよと言っているつもりです。
地面に埋めたりんごの皮や果実が、世間の巷を彷徨うことも無ければ、お
淨土に生まれることも、仏になることも、祟って出てくることもありません。
真宗で、「霊魂がありません」というのはそういう意味であって、りんごの
種から芽が出て、また新しい実をつけることを否定するものでも、いま手元
にあるりんごの実が前世に蒔いたりんごの種から芽が出て育ったものである
ことを否定するものではありません。
オカルト系の宗教は、土の中に埋めたりんごがそのまま生まれ変わってこの
世に出現したり、あの世に現れると考えるようですが、真宗ではそのような
考え方はしません。
584 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 16:53:05
>>581 中有の件は、存覚の間違いだったのかも。
疫神の病の加持の件については、新村拓氏の「死と病と看護の社会史」という本に
載っているようなのですが、手元に無いので調べてみます。
585 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 16:56:51
>>582 その「いのち」というのものには、
生前の、自己意識、個性、パーソナリティ、記憶はあるのですか?
586 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 17:01:38
>585
ちんこ生えてる
587 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 17:05:31
こりゃ、次スレも必要かな……
588 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 17:08:53
>>583 >前世に蒔いたりんごの種から芽が出て育ったものであることを否定するものではありません。
だったら、その種はどんなものですか?
>オカルト系の宗教は、土の中に埋めたりんごがそのまま生まれ変わってこの
>世に出現したり、あの世に現れると考えるようですが、真宗ではそのような
>考え方はしません。
随分な偏見ですね。霊魂といっても一様ではありません。霊体は境涯に応じて変化し、
階層構造をなしていて、種の部分が本質であるということは霊学や神智学や人智学でも共通した認識です。
仏教の中有や、唯識の阿頼耶識の概念もそうではないでしょうか?
>>585 あるわけが無いでしょう!
それとも、あなたの御宗旨では、前世の自己意識、個性、パーソナリティ、記憶が
あるのでしょうか?
590 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 17:10:59
591 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 17:16:07
>>589 それでは結局、死んだら、自分というものがなくなり
「いのち」というのは、ユングの集合無意識のような概念であって、
そこに吸収されてひとつになるというような理解をすればいいのですか。
そして、それが浄土に生まれるということだと。
>>588 ですから、りんごの種を霊魂と仮に名づけるならば、それは真宗でも容認され
るといってるじゃありませんか。
りんごの皮や果実にあたる前世の自己意識、個性、パーソナリティ、記憶の残るよう
な概念を霊魂だというのならば、そのような霊魂という概念は存在しないとい
う立場が真宗だと言っているつもりですが。
階層構造も何も、種以外の部分が、芽を出して育って、次のりんごの実に成る
ことはないでしょうということを、真宗では言っているに過ぎません。
皮や果実は、地中で朽ち果てるのですよということであって、その部分が来世
やお淨土に行くのでもなければ、巷を彷徨うこともありませんということです。
593 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 17:34:02
>>592 >りんごの皮や果実にあたる前世の自己意識、個性、パーソナリティ、記憶の残るよう
>な概念を霊魂だというのならば、そのような霊魂という概念は存在しない
では、その種には何が残るのですか?
またその種とは一体どんなものなのですか?
霊魂をひきあいにださずにお答えください。
>>591 ですから、その「自分」なるものに執着しておるのが、仏教でいう迷いであり
衆生の苦しみの現況だというのが、仏教の基本的立場なのではないのですか?
真宗では、人間に生まれるのは大海に浮かぶ小さな浮き木に百年に一度呼吸の
ために浮上する盲目の亀がたまたまその浮き木に出遇うほど稀の中の稀な出来
事であると説いています。
この度の人間としての一生を終えたならば、次に人間に生まれるのは何十億年
先のことかわからないと従来説き続けてきたのです。
死んだら即生まれ変わるという巷の低俗な民間宗教の類が、いとも簡単に人間
としてのいのちを捨ててしまうという現代日本の風潮を増長しておることかと
残念に思っております。
無限の過去から無限の未来に向けて、蛇になったり、蛙になったりと、縁に応
じて永遠に流転して流れていくものが親鸞の受け取った「いのち」であり、
そのいのちの中で、たまたま人間として生まれることのできた命を大切に生き
きったのが親鸞聖人の90年の人生だったと思います。
わずか50年乃至100年の虚妄分別の集合体に過ぎない迷いの自己に目覚め、永
遠のいのちの世界に帰入していく中で、真実の喜びの世界にであっていかれた
のが親鸞の歩んだ世界であった思います。
それは、虚無主義でもなければ、観念論でもなく、無量寿との出会いによる
擬似生まれ変わり体験と称しても良いのかもしれませんが、結局それは南無
阿弥陀仏に出遇っていただかなければ、伝えようがありません。
宿縁がございましたら、今は批判的なあなた様も、あとで「あー、そういう
ことだったか」とわかる日がいつの日かやって来るかもしれません。
>>593 >では、その種には何が残るのですか?
種という喩えを出したために、種という「もの」に執着してしまわれたようですね。
では、家を建てるときの足場のようなものという話ではどうでしょうか?
完成した家には既に足場はありませんが、足場を組まなければ、家を建てることは
できません。
過去の私が無ければ、今の私は存在しません。未来の私が存在するためには、現在の
私が存在しなければなりません。
過去世の私は現在の私と同時に存在しません。来世には、現在の私は存在しません。
現在の私は、来世の私の足場に過ぎません。
足場に永続性を求め、いつまでも執着するのは迷いです。
へたくそな比喩を使ったり、へんてこな理屈で長文くんだりして
「結局意図が全く伝わらない」というのが真宗らしいw
ズバッと3行ぐらいで説明したほうがいいな
597 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 19:02:07
>>594>>595 結局、その流転する「種」なるものが、何であるのか全く解りません。
とにかく、人間の肉体の死後は、個人意識は無になるということだけは解った。
まあ、地球上の様々な生命の流転する姿全体を「いのち」と見て、
我という自分というものにとれわれるなと言う事だろう。まあ一種のこじつけだな。
では、仮土、浄土、地獄とかの死後の世界には、
その非物質の「種」なるものが往くのだろうか?
598 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 19:42:54
>>583 >オカルト系の宗教は、土の中に埋めたりんごがそのまま生まれ変わってこの
世に出現したり、あの世に現れると考えるようですが、真宗ではそのような
考え方はしません。
ではオカルトではなく、
WHOのスピリチュアルの定義、
「人の非物質的、知的あるいは、道徳的部分」
同じく宗教の定義
「肉体の死後も存続し続ける霊的性質を人間に与えた超自然の支配力、
宇宙を創造し管理するものの存在を信じること」
に真宗はあてはまりませんね。
599 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 20:54:21
>>597 そもそも個人の意識なんてものは、大脳皮質が生み出しているんじゃないの?
常識的に考えれば、脳の死後に存在するわけないジャン。
このスレに来る連中は、まともな公教育を受けてるの?
>>597 ちょっと、お尋ねいたしますが、あなたは『縁起』という概念をご存じないのですか?
(縁起がいいとか悪いとか言うときの縁起ではありませんよ、念のため。)
やたら難しいことを言いたがる割に、仏教についてのイロハもご存じないのでしょうか?
「霊魂」を云々するあなたが、どうしてそんなに、物質にこだわるのか私には
よく理解できません。
それとも、あなたが粘着して存在を肯定する「霊魂」とやらは、物質なのですか?
化土や浄土、地獄などを云々したければ、まず縁起の理法ぐらいは理解して
いただいてからでないと、とても話がかみ合わないと思います。
>>598 これがWHOの宗教についての定義だとすれば、真宗のみならず仏教も宗教では
無いことになりますね。
もっとも、ヨーロッパ(キリスト教圏)では、19世紀の頃から、「仏教は、
宗教ではない」といわれ続けているようですが。
そりゃ、キリスト教を念頭に宗教という概念を定義すれば、仏教は宗教で
ありませんといわれても、当然ですよね。
602 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 21:19:04
>>599 常識では、意識の問題は現代科学でも最大の謎のはずだろ。
603 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 21:31:18
>>600 縁起の意味は、関係の中での生起であり、小部経典『自説経』(1,1−3菩提品)では、
これは
此があれば彼があり、此がなければ彼がない。此が生ずれば彼が生じ、此が滅すれば、彼が滅すと説かれる。
これは「此」と「彼」とがお互いに相依相成しているのであり、それぞれ個別に存在するものでないことをいう。
すなわち有・無によって示される空間的にも、生・滅によって示される時間的にも、すべての存在現象は、
孤立してでなく相互の関係性によってのみ現象していることが説かれている。
釈迦がさとったように、いっさいのものは、独一存在でなく、無我である。しかし、すべてが無我でありながら、価値を持ち、
存在性を持ちうるのは、すべてが縁起であるからである。
この関係においてのみ存在者は存在性を獲得することができる。
それでは、もう一度聞きます。
仮土、浄土、地獄とかの死後の世界には、
その非物質の「種」なるものがいくのですか?
604 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 21:37:31
>>601 そう来ると思ったが、
WHOの定義では、
「人生には認識や理解を超えたものがまだあるという前提のもとに、
非物質的性質の感情や信念すべてを含むとし、スピリチュアリティにおいては、
人生の意味や目的といった質問を提示するが、
それは必ずしもある特定の信念や習慣に限定されたものではない。」
とあります。
WHOは国際的な組織なので、
特定の一宗教にとらわれていないのは当然でしょう。
>>597 >まあ、地球上の様々な生命の流転する姿全体を「いのち」と見て、
こういう考え方を仏教(真宗)はとりません。
あくまでも、《自己》において輪廻流転を見ていくのであって、一時期流行っ
た「世界に一つだけの花」に歌われたような観念論とは異なります。
無限の過去より生まれ替わり死に替わりして、永遠に姿を変え、形を変えて
流転し続けてきたのは、あくまでも自分自身のいのちであって、あなたが勘
違いしたような他者(他の生物)の命ではありません。
弥陀の本願との出会いによって、こうした迷いのいのちを離れて、二度と
生まれ変わることの無い真実の世界に入らしめられることを浄土に生まる
というのです。(輪廻を離れ、真実の世界に入る)
「本願を信じ念仏すれば、」難しい仏教の教理など知らなくとも、自ずと
そのような身へとお育てに預かるというのが、真宗の教えです。
606 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 21:41:53
>>600 私の霊魂観はこれと相違ありません。
霊魂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
霊魂(れいこん)・魂(たましい)とは、一般に生物、
特に人間が生きている間はその体内にあって、生命の源や精神そのものとされる、
人や生物の死生観の根源的な解釈のための概念の一つと言える。
生物について、その肉体以外の部分を言い表す概念であり、また、肉体・精神とともに生命の三要素のうちの一つとされる。
心と同一視される事もある。死ぬと肉体から離れて「あの世」(死後の世界、霊界)へ行ったり、
「この世」(生者の世界、現世)に影響を及ぼしたりすると考える文化・思想も存在する。
あの世に還った霊魂が、再びこの世に生まれ変わるという考えが、輪廻転生(転生輪廻)の思想である。
霊(れい、たま、みたま)もほぼ同一の概念とされるが、
現代では死者の霊魂のことを指す場合が多い。
また、そこに何かいると感じられるが、実体としては捉えられない現象や存在(聖霊など)
のことを指すこともある。
現在のところ科学的根拠がないことから、その存在については、
むやみに否定したり肯定したりするのではなく、不明なものとしてありのままに受け入れることが、
妥当な姿勢と言える。
また、日本語のたましい(魂)という言葉は、信念や思想、
あるいはその心を表現する言葉としても慣用的に使われる。
607 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 21:51:40
>>605 >無限の過去より生まれ替わり死に替わりして、永遠に姿を変え、形を変えて
>流転し続けてきたのは、あくまでも自分自身のいのちであって、あなたが勘
>違いしたような他者(他の生物)の命ではありません。
自分のいのちは、死後も存続し、しかし自己意識は無い状態で、
蛇やカエルに生まれ変わる。
それを何度か繰り返し、何億年か後にやっと人間に生まれ変われる。
その輪廻の主体は、非物質の種であると、それがいのちであるということでしょうか?
そうであるならば、その種とはいったい?ちょっと想像できないのですが?
608 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 22:05:05
>>605 >弥陀の本願との出会いによって、こうした迷いのいのちを離れて、
>二度と生まれ変わることの無い真実の世界に入らしめられることを浄土に生まる
>というのです。(輪廻を離れ、真実の世界に入る)
観念でないとすれば、肉体の死後、
「種」が真実の世界に入ることが、浄土に往生するというのですね。
真実の世界とは、天国とか霊界といわれる死後の世界と認識しても良いのですか?
609 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 23:34:10
いろいろ読んでみるとなるほどと言うのもあるな。つまり今のこの時点に於いて
過去と未来を見ると言うことなのか。言葉を換えて言えば私の今のここに、
永遠の過去と未来が含まれていると。するとあるのは常に今、今、今でこれじゃ
今の連続だな。
「種」の譬えは、縁起を譬えたつもりであります。
地面に植えた種が育って、やがてりんごの実が生じるのですが、地面に植えた
種そのものが、新しく生えた木になったりんごの実の中に入るのではありません。
「地面に植えた種」がいつまでも存在すると執着するのではありません。
611 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 23:40:35
どうも自分自身を有知にして浄土やそこに往生する主体を探しても無理みたいだな。
お前自分の体や心を切り刻んでみたらその種が見つかるかもしれんぞ。
むしろ逆に無知と自覚していく方向に浄土とやらが見えてきそうだな。
612 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/16(水) 23:48:02
607へお前のいうあの世・浄土とはどんな世界なんだい。
>>606 そのような見解について、どうこう言うつもりはありません。
また、わが国の世間一般の理解がそのようなものであろうことも了解しております。
その上で、そのような理解で言うところの「霊魂」という考え方は、真宗には無いと
言えます。
但し、縁起という概念から想起される往生の主体のようなものを仮に(広義の)霊魂
とする立場ならば、必ずしも真宗は霊魂という概念を全否定するものでもないという
ことです。
その意味で、所謂唯物論や虚無主義とは異なるということです。
あの世だとかこの世だという二元論は、真宗の取る立場ではない。それだけです。
真実の世界とは、月並みですが《空》という概念だと把握してみてください。
生きた人間(生霊)が、行ったり来たりする霊界的な世界観と、仏教のそれとでは、
相等の落差があるということです。そこに仏教が一つのことを説こうとしながら、
諸宗に分かれていろいろと伝道に苦労してきた歴史があるように思います。
どうも、「何が」と繰り返す人は、
縁起や空ということが理解できないようだから、
ずっと話はすれちがったままのようですね。
こんな場所ですれ違いを解消しようなんて無理な話だろ。
目に見えないが、人間が考えた疑問をこんな風に考えたら筋が通るよね
って言っている仮説を、そんなことはないだろうと否定しても話は進ま
ない。
その仮説のここまでは納得できるけど、ここからは違うと思うという形
にならないと議論は徒労に終わる。ハナから水と油を混ぜるようなもの。
616 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 06:55:22
善き行いも悪しき行いも過去世の結果であるならば、人間に自由意志など存在しませんね。信心が定まるかどうかもその人の過去世次第ということになりますね。
阿弥陀仏の本願は六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)において人間界においてのみ有効なのでしょうか、六道全てにおいて有効なのでしょうか。
しかし、こんなまどろっこしい屁理屈展開して、よく一般大衆に布教できるな
あ、門徒という過去の遺産で食ってるだけで、布教してないからいいのか
618 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 08:32:41
親鸞が浄土経典等を自分の思想に引き付けて
強引に解釈しようとするから、どうしても
理屈っぽくなる罠。
619 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 09:28:08
618-親鸞が強引に解釈したために理屈っぽくなったのは確かだが、驚くことに
それが釈迦の原始仏教に純粋に立ち返ったんだよ。
>616
信心は人間の意志による結果でも過去世の結果でもなく、
阿弥陀仏の本願によるものですね。
本願の対象は教えが説かれた人間界なのでしょう。
621 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 10:09:04
>>613 やはり、空と縁起か。あい変わらずそういっていれば、
自分も他人も納得し、説明したような気になっているようだが。
縁起や空というのは、此れは現代科学上でもその通りのことを言っている。
物質というのは、それ自体が独立した存在ではなく、
量子力学でも、最終的にいかなるものも見つけ出すことは出来ず、
常に相互作用をもって終わるのみであるとされるように、すべて関係上の現れた姿。
また、真空というのは存在せず、そこには見えないエネルギーがまた渦巻いている
ということから、有でもなく無でもなく空であるといえるのかもしれない。
しかし、それでは、その理論から、何故、愛や慈悲が生まれるのだろうか。
そこには、意志が働いているからではないのか。真空妙有という言葉を知っているだろうか。
仏弟子達は、何のために、戒律を守り、修行をし、心を制御し、善を勧め、伝道活動をし、
地獄に堕ちることを警告し、天に生まれること説いたのか。
三世(過去世・現世・来世)を通した幸福を説いたのが仏教ではなかったのだろうか?
業(カルマ)の法則とは何だろうか?理屈と現実世界は違う、宇宙は謎に満ちている。
あの世や、霊魂は存在し、宇宙は多重構造をなしているのは、常識だろ。
空や縁起とかいう専門用語で煙にまくことを、空理空論と言うのだ。
本当に原始仏教経典を精読したことがあるのか?疑問である。
哲学者ケン・ウィルバーの言うように、
智慧の目、霊の目、第三の目で見ないと、真実はわからないだろう。
>>617 自分の妄想で話をしないこと。
布教なんぞしてないよ。仲間ウチで話をしてるだけ。
門徒たって頼りになるのは一握り。
食えてないよ。専従ではね。
オラは死ぬまでに24輩のお寺さんを全部廻って見たいと思ってて、たまたま
この前上野の、24輩第一寺の坂東報恩寺の側を通ったんでお参りしたけど、
境内は草茫々だった。
この後、浅草寺にも行ったけど、アレは町起しのモデルだな。三社祭りが近い
のか、通りにも提灯が沢山掲げてあった。修学旅行のガキも一杯だった。
623 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 10:35:13
死後の自己意識を認めず、
空とか縁起とかいう禿は形を変えた唯物論者だ。
唯物論
「精神に対する物質の根源性を主張する立場。従って物質から離れた霊魂・精神・意識を
認めず、意識は高度に組織された物質(脳髄)の所産と考え、認識は客観的実在の脳髄
による反映であるとする。唯物論は古くインド・中国にも見られ、西洋では古代ギリシャ
初期の哲学者たち以来、近世の機械的唯物論(特に18世紀のイギリス・フランスの
唯物論)やマルクス主義の弁証法的唯物論を経て、脳科学に基礎を置く現代の創発的唯物論
に至るまでさまざまな形態をとって、哲学史上絶えず現れている。」 広辞苑 第5版より
>621
やっぱり誤解している
だからすれ違ったままなんだ
>623
その「物質」の存在を認めないのが縁起や空なんだけどねえ
「物質」以外の霊魂の存在を認めたいんだろうが、
その初めに「物質」の存在を認めてそれを前提としているね
縁起や空は、その初めの物質の存在を認めないから、
物質以外という考え方は出てこない
>>622 末端で食えない人がいるのはその通りだと思うが、まだご本山は意気軒昂なようだぞw
屁理屈こね回して出来上がったものを「これが本物の釈迦の仏教です」と売り出すのは
自由だと思うが、これじゃあごく一部の理屈好きのおっさんに受けるだけで、今後
もっと食っていけなくなるのが目に見えてるんだが
627 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 12:20:51
>>625 何が存在し、何が存在しないのか。物質のみが存在なのか。
それとも物質は存在しないのか。全てが空なのか。霊魂も空なのか?
存在とは?
<<存在の例>>
以下に挙げる例は、物質や物体のように何らかの実体を持つと見なされる存在の例である。
物質や物体と同様にこれらの実体もまた、現象、運動、反応、変化を起こすことができ、
精神現象、社会現象などというものがある。
これらの中には実際にはなんらかの現象、運動、反応、変化を見ているだけで、
実体と言えるものはない場合もあるが、どこまでを実体と見るかは文化的歴史的に複数の見方があることが多い。
628 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 12:24:13
【実体的存在】
物質。 多くの現代人の通念としては、物質ばかりが実体的存在として重視される傾向がある。
だが、相対性理論によれば物質(質量)も、あくまでエネルギーの状態のひとつにすぎない。
物質は反物質と衝突すると対消滅を起こし、いわゆる"物質"としては消滅し、
質量がエネルギーとなって放出される。
電磁波、光。 光子は静止質量が0の素粒子であり、物質ともエネルギーとも見なせる。
電界、磁界、重力場。 いずれも量子化により対応する素粒子が現れ、物質ともエネルギーとも見なせる。
力、エネルギー、空間、時間
生命 生物は物質でできているが生命は物質ではない。
ただし現代的自然科学の見方では生命または生命力という実体があるわけではなく、
生命活動や生命現象があるだけである。
629 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 12:25:03
【情報的存在】
情報。 情報はエネルギーの様々な状態である電磁波、磁界、光、"物質"などにより、
変化自在に運ばれ、表現される。
いわゆる"物質"には必ずしも依存してはいない。
言語、ソフトウェア、データ、OS、プログラミング言語、数学的対象、論理、公理系、
設計思想、方法論、ノウハウ、
【心の中の存在】心、精神、魂、意識、知性、記憶、体験、経験、思い出、
感情、情動、友情、愛情、親子の情、慈愛、価値観、信念、こころざし 、思想、信仰
【社会的存在】
社会、国家、法人、民族、法律、法規、契約、約束、人権
【人間の活動】
学問、科学、数学、哲学、芸術、音楽、美術、文学、スポーツ、宗教、政治、文化全般
言葉を振り回すつもりが言葉に振り回されないよう注意したほうがいい。
631 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 12:32:37
そうだぞ禿。
632 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 12:36:11
コピペ
<現在の浄土真宗の教えまとめ>
・人間死んだら終わり。霊魂は存在しない
・当然、あの世もない
・阿弥陀如来は頭の中の理屈上でだけ存在するもの
・葬式は死者の霊のために行うのではない
・葬式は参列者が死者を偲ぶのと、真宗の教えを学ぶ場である
・死後に霊を供養するということも無意味である
・法事も供養する場ではなく、生きている人間が真宗の教えを学ぶ場である
・仏壇も先祖供養するためのものでなく、真宗の教えを学ぶためのもの
・墓も生きている者が死者を偲ぶだけの場である
・占い、迷信、オカルトなど科学的証明ができないものを信じる者は馬鹿である
・よって、聖徳太子の夢のお告げを信じた親鸞は馬鹿である
・阿弥陀如来像、親鸞像なども単なる物質であるので、これに対して祈りを捧げるのも馬鹿である
・報恩講などのお布施は、親鸞はもう存在しないし、阿弥陀如来は架空のものなので、
現在の僧侶に対するお礼として納めるべきもの
633 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 13:45:11
632へ−−−大変なものが抜けているよ。一番最初に自分はバカで禿である−−というのを
入れないと真宗は成り立たない。
634 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 15:12:32
中山書房の原始仏教(現在14冊目)の雑誌(安価)か、
春秋社の原始仏典全7巻(高価)が、
原始仏典を日本語現代語訳で読める唯一のものではないだろうか。
本当の仏教とは、かくのごとくであった。
635 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 15:15:58
語録の王「臨済録」を読んでから仏法を語れ!!大馬鹿もん!!
636 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 15:23:12
>635
禅導師乙
637 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 15:55:55
遍歴行者ジャーリヤの問い(霊魂と身体)―ジャーリヤ経
さまざまな苦行 仏陀の賞賛した法―スバ経
説法の奇跡―堅固経 正しい道とはなにか―三明経
偉大な過去世の物語―大本経 生成の由来についての大なる経―大縁方便経
神々の参集―大会経 神々の帝王サッカの問い―帝釈所問経
心の専注の確立―大念処経 漏煩悩を捨てる―一切漏経
よりよい境涯に生まれるために―サーレッヤカ経
四つの心理の了解―小法受経 在家生活における真理の了解―大受法経
如来の本性を考察する―観察経 融和に導くための六つの方法―コーサンビヤ経
梵天バカへの教説―梵天招待経 モッガッラーナの前生譚―降魔経〔ほか〕
はるか古の世の親友の思い出―〓婆陵耆経 多くの要素―多界経
>637
アホダラ経が抜けてるよ
639 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 17:29:11
語録の王「臨済録」を読んでから仏法を語れ!!大馬鹿もん!!
そんなの読めるか。本典をよめ
>>632 縁起や空を屁理屈だとか虚無・架空だとしか理解できないと、そんな風に見えるんでしょうかね。
あんなありがたゃーものは、他に無いんだが。
自力を捨てて、阿弥陀のはたらきに出遇うというだけの簡単な教えなんですがね。
自分の考えに執着しておるうちは、いつまでたっても阿弥陀さんの願いはわからんわなー。
宿善の花が開かんことには、どうにもならんようで・・・
641 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 17:32:51
私もりんざい録は必要ありません。またそのような書物はしりません。
親鸞さんの書物だけで十分です。
>640
縁起や空こそ大乗仏教の中心概念なのに、
それを理解しようとしないなら、
いつまでも誤解したまま文句を言ってるんだろうね。
>>632 葬儀も法事も念仏も、何かの“ため”にするものではありません。
人間が為にするものは、すべて偽りです。
真実に出遇ったよろこびが、仏恩報謝の大行としてあらわれるのです。
>>640 きっと
>>632には、諸行無常の道理も、悲観的な虚無主義としか受け取れないんだろうね。
空や縁起はともかくとして、せめて無常の理にでも気がついたならば、阿弥陀如来の願心
にも出遇えるかも知れないのにね。
霊魂ねー。そんなものにすがりつかないと生きていけないんだろうかね、この頃の人は。
>>644 葬式で真宗僧侶が「お布施を頂きません」と固辞するなら説得力があるが
君の説は所詮机上の空論。
646 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 20:20:02
第一経 聖なる網の教え―梵網経
第二経 修行の成果―沙門果経
第五経 バラモンの祭りと真の祭り―究羅檀頭経
第二四経 神通と世界の起源‐パーティカ経
第二六経 転輪王と人間の寿命‐転輪聖王修行経
第一経 根本にあるもの -根本法門経
第三経 法を相続する者 -法嗣経
第四経 森に独り住む -怖駭経
第四三経 サーリプッタの教理問答 ―大有明経―
第四四経 ダンマディンナー比丘尼の教理問答 ―小有明経―
647 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 20:21:33
第七七経 釈尊が尊敬される理由―箭毛経[T]
弟七八経 最高の修行者たる条件―五支物主経
弟七九経 釈尊のもとで修行する理由―箭毛経[U]
第一〇七経 算術家モッガッラーナ―算数目連経
第一〇八経 監督官モッガッラーナ―瞿黙目連経
第一〇九経 満月の晩の大きな教え―マハープンナマ経
第一一〇経 満月の晩の大きな教え―チューラプンナマ経 ほか
第二四経 神通と世界の起源―パーティカ経
第二六経 転輪王と人間の寿命―転輪聖王修行経
第二七経―人間世界の起源―起源経
第二八経 信仰の喜び―自歓喜経
第二九経 清浄な教え―清浄経
第三〇経 偉大な人の三十二の特徴―三十二相経
第三一経 シンガーラへの教え―善生経
第三二経 アーターナーターの護経―アーターナーティヤ経
648 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 20:25:06
>>644 仏陀の教えを知らずして、仏教徒に有らず。
原始仏典には、霊魂、輪廻、などあたりまえのように出て来るぞ。
読まずに、戦後の仏教学者の仏教無霊魂説を受け売りしているだけだろ。
原始経典こそが正しいと思っているのがいるようだね。
すでに釈尊時代の内容とは異なってしまっているんだけどね。
それにそんな原始がいいのなら出家をしてインドの山のなかで
修行を続ければいいと思うけどね。
真宗じゃ阿弥陀仏の本願で、死んだら即に浄土往生で仏になる。
そんなに成仏しない霊魂になりたいのならご自由にどうぞ。
650 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 20:46:56
「病あつきヴァッカリ」(相応部22・87)
釈尊は比丘たちに話された、
「比丘たちよ、お前たちはあのたちこめた黒雲が東に走り、西に飛び、
四維に走るのを見たであろうか。」
「はい、見ました。」
「比丘たちよ、これは、悪魔が、善男子ヴァッカリの霊魂はどこへ行ったのか
といって、その魂を探し求めているすがたである。
しかし、比丘たちよ。善男子ヴァッカリは、その魂がどこかに止まることなく、
完全な涅槃に入ったのである。」
>>648 誰も、輪廻も霊魂も否定していないだろうに。
そうした迷いの境界を離れる道のひとつが真宗だと言っているだけなのでは?
霊魂という概念に執着し、流転輪廻を繰り返すあなたような迷いの境界を抜け
出す道を教えているのが、仏教でしょうという話。
あなたが言うような意味での霊魂は無いとはっきりと言うのが真宗だというだけ。
お釈迦様も解脱の見込みの無い在家の信者には、解脱ではなく生天を勧めている。
底下の悪人凡夫でも、お浄土に生まれて悟りを開いて仏となる事のできる道を
明らかにしたのが浄土真宗。
何の不足があって、今更生天を願う必要があろうかということ。
ダイヤを捨てて、石を拾うようなもの。
652 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 20:53:15
>>649 原始仏教経典が間違いならば、
その後に成立した、大乗仏典群は全て、根拠を失いますね。
あなたは、お坊さんですか?
真宗は仏教ではないというのなら理解できます。
出来ることなら、成仏した霊魂になりたいですのですが。
>>650 少なくとも、あなたの言うような霊魂という概念では無いようですね。
意思や記憶を持ったまま、この世とあの世を行ったり来たりするような。
>>650 >善男子ヴァッカリは、その魂がどこかに止まることなく、完全な涅槃に入ったのである
ちゃんと、書いてあるじゃないですか?
それとも、あなたの理解では、「涅槃」というあの世があるということですか?
もっともそれならば、「どこかに止まることなく」では無く、「ヴァッカリの
霊魂は、涅槃に止まっている」と言われたはずなのでは?
>>652 >成仏した霊魂になりたいですのですが
だから、霊魂への執着が消滅したのを成仏(≒解脱・涅槃)と言うのでしょうに。
656 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 21:00:16
>>651 >誰も、輪廻も霊魂も否定していないだろうに。
>あなたが言うような意味での霊魂は無いとはっきりと言うのが真宗だというだけ。
どっちなんだ?
>霊魂という概念に執着し、
>流転輪廻を繰り返すあなたような迷いの境界を抜け
>出す道を教えているのが、仏教でしょうという話。
本来の仏教を誤解しているから、しつこく言っているだけ。
最古の原始仏典には、
霊魂、悪霊、善霊、死後の世界、地獄、天界などがあちこちに出ているのだが?
どう読めば、霊魂など無いとなるのか?
無いものを有ると執着する=迷い
永遠でないものを永遠であると執着する=迷い
それらの執着を離れる=悟り=>成仏(仏になる)
これが、一般的な仏教の理解ではないですか?
それとも、あなたの言う成仏とは、金色の幽霊になることなのでしょうか?
>>656 あなたに質問
1)あなたは、諸行無常という教えを認めますか?
2)あなたは、諸法無我という教えを認めますか?
3)あなたは、涅槃寂静という教えを認めますか?
これらが認められないのならば、あなたは仏教徒ではありません。
外道の立場に身をおいたままで、いかに仏典を読んでみたても誤解を深め、
道を誤るばかりなのでは?
原始経典の字面を眺める前に、仏教徒としての基本に立ち返ってみてはいかが?
>>656さんへ
>霊魂、悪霊、善霊、死後の世界、地獄、天界などがあちこちに出ているのだが?
あなたの嫌いな真宗の聖典にも、
>信心の行者には天神・地祇も敬伏し、魔界・外道も障碍することなし。
なんて、歎異鈔の有名な言葉にも出てきますよ。
あなたは、これをもって、親鸞は天神・地祇・魔界・外道が存在すると主張した
と、主張するおつもりなのでしょうか?
660 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 21:18:32
>>657 ちがうでしょう。
どうやら問題は、人間は死後どうなるのか?
はたして、自己意識は存続するのか?が疑問のようですね。
>>658 まず、その教えの内容を説明してください。4文字の漢字では
どうとでも意味がとれますから。
661 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 21:25:13
>>659 別に主張はしないが、近代に入るまでの、人々の常識を考えたらわかるだろ。
霊魂や死後の世界は迷信だとなったのは、文明開化以降だぞ。
唯物論坊主など、現代の生んだ珍品なんだよ。
>>656 「あなたの言うような意味での」と、前置きしてあるでしょう。
まさに、お釈迦様が在家の信者相手に話すような意味での輪廻や霊魂は否定していないのさ。
「あなたの言うような意味での(有るとか無いとかといういうような実体を伴うような意味での)」
霊魂は無いということ。
「前にも、無限の過去から流転輪廻を繰り返してきた私」というようなことを
書きましたでしょ。三世因果を語るような意味での縁起によって信知せられる
仏教的霊性はまったく否定してませんよ。
ということです。
663 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 21:38:35
無いもの(阿弥陀仏・浄土)を有ると執着する=迷い
それらの執着を離れる=悟り=>唯物論者になる
>>661 >別に主張はしないが、近代に入るまでの、人々の常識を考えたらわかるだろ
残念ながら、江戸期以前の真宗の学僧&市政の妙好人の話などをよくよく味わって
見てください。
江戸期以前に相した考え方が無かったというあなたの考え方が、いかに偏見に
満ちたものかわかりますよ。
そもそも、シャカを生んだインドでは、シャカが生まれるはるかな以前から
霊魂や死後の有無は、盛んに論ぜられてきたようですよ。宗教や哲学が時代が
後になるほど発展しているなんて考え方は、とんだ偏見です。現代日本など暗
黒の中世についで迷信がはびこる時代奈のではと思いますよ。
江戸期以前の日本人を愚民視するのはやめましょう。
江戸期の信者や、明治以降でも、学問の無い田舎の人の方がよっぽど先進的な
信仰に生きていた歴史がこの国にはあるのですよ。
665 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 21:51:28
これはどうだろうか?
(マハーナーマンというシャカ族の人が、死んだらどうなるのか、という質問を発したときに、
釈迦は次のように答えた。)
「マハーナーマンよ、恐れることなかれ。汝の死は悪からず、汝の臨終は悪くはないであろう。
マハーナーマンよ、ある人の心が、長い間信仰を修し、戒めを修し、学問を修し、捨離を修したのであるならば、
実に、その人のこの肉身は四元素よりなり、父母より生まれ、飯・粥に養われたものであり、無常でついえ、
摩滅し、破れ、壊れるものであるが、それを、この世では鳥が食べ、鷲が食べ、禿鷹が食べ、犬が食べ、
野牛が食べ、また種々なる生き物が食べる。
しかし、長い間信仰を修し、戒め・学問・捨離を修したその人の魂は、上方に赴き、すぐれたところへ赴く。」
>>663 有るものを有るがままに見、無いものを無いがままに見ることがどうして、
「唯物論」に結びつくのか、私にはあなたの言わんとしていることが、よく
理解できません。
>無上仏と申すは、かたちもなくまします。かたちもましまさぬゆゑに、自然とは
>申すなり。かたちましますとしめすときには、無上涅槃とは申さず。
こういうのを、唯物論と言うのでしょうか?
667 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 21:59:31
>>664 >江戸期以前の真宗の学僧&市政の妙好人の話
一部の屁理屈好きですなw今も昔もいるだろう。
で、門徒の認識はどうだったんだい?
>先進的な信仰
信仰に先進的も後進的もあると私は思わないが。
真宗の人は露骨な差別主義なんだなw
668 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 21:59:44
>>664 愚民と思っているのはあなたでしょう?
霊魂を信じ、来世を信じ、死後の世界を信じている人を
愚民あつかいしているのは、どちらか?
しかも、こちらは
真理は心霊主義にあり、釈迦の時代も今も変わりが無いと主張しているのだが。
先進も遅いも無い、世界中、いつの時代にも、どこでも通用する考えかたである。
すなわち、「人間の本質は、肉体に宿っている意識体であり、修行の場である。
物質界を訪れた人は、生と死を繰り返しながら成長している。」
ということだ。
669 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 22:07:30
簡単に言えば死後どうなるかだな。釈尊の時は二つに分かれてたのよ。永遠論者と消滅論者だね。
永遠派は霊魂は不滅で不死であるから再生されると説き、消滅派は死は一切の終わりで、死後は
何も残らないという考えね。で釈尊はどうだったか。
諸行無常、諸法無我の霊魂の非存在論を説いたのだから消滅派と思われがちだけど
実は再生派なんだよ。じゃ何が再生するか。答えは簡単でね、もう言い尽くされてるんだけど。
霊魂や心に関する限り釈迦は消滅論者なのよ。死に於いては言葉、心の形成力が停止すると言ってるしね。
ところが物質に関する限り再生するというかんがえなんだよ。
簡単に釈迦の言葉を借りて言えば肉体を構成する地、水,火、風の4元素は
空間を浮遊する同一要素の集合体と合体するわけだ。
身体は滅びるが構成する要素は同一要素と合体して再生するのよ。
釈迦の思想はエネルギ−不滅の科学的心理とも一致する。
では具体的にかんがえてみよう。私が死んだとする。心や霊魂は形成力が停止して消滅。肉体の構成してた要素は
空間を浮遊する同一要素の集合体と合体。その要素の集合体から必要な要素が合体したときに、新しい再生が行われる。
この新しく再生されたものは、死んだ私と同一身体のものとは限らない。
簡単に言えばこうだね。
670 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 22:15:33
よう
>>555、見てるかい?
>現代日本など暗黒の中世についで迷信がはびこる時代奈のではと思いますよ。
これこそ偏見だろう?どう思う?w
>江戸期の信者や、明治以降でも、学問の無い田舎の人の方がよっぽど先進的な
>信仰に生きていた歴史がこの国にはあるのですよ。
自分たちは先進的で霊魂を信じる奴は後進的だというわけだw
こんな傲慢なこと言ってりゃ創価板のようにアンチに占領されても俺は驚かないね
>>668 なるほど、愚民視したつもりは無かったが、そのように取られる文章を書いたのかもしれない。
その批判は率直に反省させていただこう。
とりあえず、議論は平行線をたどるより他無いわけだが、あなたはどういう趣旨で
この掲示板に来ているのだろうか?
この掲示板は、真宗について知りたい人が疑問や質問をするために来る板だったと
思うが、あなたは結局真宗の何が知りたいのだろうか?
私は、心霊主義に立つというあなたに対して、真宗はそのような立場に立たない
ということを色々説明してみたわけだが、これ以上何か真宗についての解説をお聞きに
なりたいのだろうか?
私の言っているのは、真宗には「あなたの言うような霊魂と言う概念は無い」
ということを説明したのであって、そもそも真宗の信仰とは異質の信仰に生きる
あなたの信仰を全否定したつもりも無ければ、非難する意図も無いことを改めて
確認させていただきます。
あなたのような認識の人々が現代のわが国に多いのも認識しておりますが、
真宗の信仰は本来そういったものとは異質であることを解説させていただいただ
けで、特にそういった信仰をお持ちの方を見下したり否定する意図はもうとうご
ざいません。
「あくまでも、私たち真宗においては」という説明であって、客観的な宗教論と
して、宗教の格付けや否定、他宗教の信者への折伏を行う意図のものではござい
ませんのでご留意くださいませ。
本日の対談で明らかになったのは、あなたの信仰は、真宗の教えとは、まったく
の水と油であるということが明らかになったのではないでしょうか。
これは、大きな成果だと思いますが、いかがなものでありましょうか?
672 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 22:33:49
昔のお坊さんは、幽霊の話や、地獄・極楽、いのちの意味・道徳を語り、
狐つきを治していたのに。
673 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 22:35:06
次は業の問題ね。霊魂不滅だったらこの霊魂に行為が刻まれ記録されて
人が死ぬときに霊魂が離れて次の来世の誕生と地位を決定するという考えね。
だからこの世で貧乏に生まれたのも前世の業、行為であり、金持ちに生まれたのも
前世の業、もしこの世に障害児として生まれたのも前世の業の報いという考えだね。
ところが釈迦は非霊魂説だからこんな考えはない。釈迦の業、行為の考えは、行為と現世への
影響のみに適用されたのですよ。さらに現世の今において過去を見る方向なわけです。
誕生は発生学的であって子供の受ける遺伝は両親から受け継ぐ。また人の状態は遺伝より
環境により影響されるというのが釈迦の考えではないのか。
674 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 22:43:38
>>671 >>1を読んでください。
では、(私のいうような)霊が無いのに、
何故、先祖供養をし、葬式をし、法事をし、お墓をつくるのでしょか?
真宗の教えといいますが、昔の節談説教の内容を見ると、
昔の真宗のお坊さんは、(私のいうような)霊魂について語っていたようですが?
真宗の教義はいつごろから変わったと認識されていますか?
>>672 >狐つき
乖離性人格障害のことですか?
小野普さんの話では、真宗の盛んな地方にはほとんど見られなかったという話です。
実際は、真宗地帯であるうちの村でも症例が無かったわけでは無いようですが・・・
676 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 22:51:46
>そもそも真宗の信仰とは異質の信仰に生きるあなたの信仰を全否定したつもりも無ければ、
>非難する意図も無いことを改めて確認させていただきます。
この言葉のとおり以後真宗は異質の信仰に生きる者の信仰を否定したり非難したりしないでください。
そうすれば嫌われることもないでしょう。
>>674 残念ながら、節談の説教本ならたくさん持っておりますが、どんな風に語って
いたと言うのでしょうか。参考までにお教えください。
>>672 >昔のお坊さんは、幽霊の話や、地獄・極楽、いのちの意味・道徳
狐つきは知りませんが、昔の坊さんに限らず、今の坊さんでもそんな話をしてる方はいくらでも
おられますよ。
そんな、「いきなり色も形もにおいもない仏」の話なんて、お説教になるわけ
ないじゃないですか?誰がそんな話聞きますか!
いきなりそんな話しかできない坊主は、大学出たての駆け出しか、受け売り専門の
にわか坊主の類でしょう。
説法は、自分の言葉で語るもんでしょう!一度真宗のお説教を聞いてみてください!
7月3日10時から、築地本願寺で布教大会がありますので、言葉尻を取るのでは無しに
一度生きた真宗のお説教を騙されたと思って、お聞きになってみてくださいませ!
きっと、真宗に対する印象も変わると思いますよ!
>>676 私達が他所の宗教の板に行って、そのような書き込みを行ってそのような批判
をされるのならば、理解できますが、ここは真宗の板ですよ。
真宗の板で、「霊魂は有る」なんて発言すれば、批判されたり否定されるのが
当たり前じゃないですか?
何を頓珍漢なことを!
679 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 23:03:08
680 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 23:10:16
>>673 こんな説もあります。
ちなみにこの方は、戦前の仏教の世界的大学者です。
ここに疑問となるのは、もし吾らの心身組織は前生の五蘊よりの引続きであるならば、何故に吾らは前生のことを記憶せぬかということである。
しかしながらこれは仏教の立前からすれば、必ずしもさほど解答に困難な問題ではない。何となれば、前に述べたごとく、仏陀にしたがえば、
生命の本質は知識ではなく、意志であるから、知識に伴う記憶が更生と共に滅すべきものであるからである。
長阿含大縁経などが、托胎を以て、識が母体に入ると説いているけれども、その時の識とは、所詮、無意識的意志、すなわち、生命の異名に外ならぬもので、
意識そのものを指すのでは決してない。このことは、茶啼(Sati)比丘が輪廻の主体を識(vinnana)なりと主張して、
大いに仏陀に咎責せられた事実によっても明らかである。
すなわち已に識ではないとすれば、前生の経験が記憶としては保存せられておらぬのも、むしろ当然ではないか。
しかもこのことは、已に早くもショーペンハウエルが弁明していることで、意志本位説の立場からすれば、記憶のごときは、
人格の同一に対して第二、第三の価値を占めるに過ぎないものである。もちろん仏陀にしたがえば聖者の位に達すれば、前生はもちろん、
後生のことも解るということで、仏陀自身もしばしば人の前生を語ると同時に死後の運命をも告げたところである。
けだしこれ、聖者となれば、生命の本質にまで沈潜して、その性格(業)として刻みつけられてあるものより、
過去、未来を判じ得るからである(聖者となればモナード Monad において過去、将来を読むことが出来るといったライプニッツの説と照慮せよ)。
しかしながら、これは普通の記憶作用の結果でないのみならず、普通人のなし得るところでもないから、
普通人が普通の記憶の有無によって輪廻の有無を論ずることは、仏教の立場と添わざるものというべきである。
仏教のいわゆる輪廻は飽くまでも無意識的性格の上において論ぜらるべきものである。
『木村泰賢全集第三巻』木村泰賢著 大法輪閣刊 (161〜162ページ)
>>677 あれは、7月3日だったか。日々を確かめようと前に見たポスタの載っているページを
見ようと思ったら、見れなくなってて困っていた。
>>674 「雑行雑修自力のこころを振り捨てて、阿弥陀如来のお慈悲の親心ひとつをたのめよ」
というお説教で、昔の真宗門徒は、しっかりと後生をあきらかに聞き開いたのであります。
それが、幽霊やら霊魂やらに惑わされることの無くなった妙好人たちの世界なのでは?
だから、ちっとも変わっていないのだよ。
知識人向けに屁理屈をつけて説明するようになっただけで。
(ま、それがかっこいいと錯覚している奴が多いのも事実だが。)
縁起も空も聞いたことの無い妙好人たちが、そうした世界に到達し、
やたら格好つけた屁理屈を聞かされている現代の門信徒たちは、霊魂の
有る無しと左程変わらぬあたりで、わけもわからず、うろついていると
言うのが、正直なところかもね。
ひょとして、僧侶の大半もそうなのかも
683 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 23:31:14
<<677
『「節談」はよみがえる』(白馬社)という本に出てきます。
この作者自身も真宗の方で、節談をされるようなのですが、
妙好人が、多数育ったのも、
昔の高座説教の説き方にあったと分析されています。
そして、キーワードは、「輪廻」と「霊魂」だと。
これが、現代ではタブーになっていると嘆かれていますが。
>>681 7月3日で間違いなかったと思いますよ。
先日、うちに来られた布教使さんから直接ポスターを見せていただきましたから。
みなさんで、大いに盛り上げませう!
>>677 自分たちは理知的で、理論的で、先進的な宗教ですが、
霊魂なんざ信じる他の宗教は馬鹿で無知で下等です、
とか聞かされるんだろ?
>>683 昔読みました。
>そして、キーワードは、「輪廻」と「霊魂」だと。
>これが、現代ではタブーになっていると嘆かれていますが。
教学では、もともとタブーだけど、布教の現場でもタブーになっているの?
うちらあたりの布教使さんたちは、お釈迦さまよろしく平気で話しておられ
る方も多いように思いますけど?
所謂人気が有って引っ張りだこの布教使さんは、平気でその辺に踏み込んで
話しておられるようですけどね。田舎だからなのでしょうか?
(でも、教学的に踏み外すことも無いように思います。ちゃんと、坊主が聞いて
も納得できるように話されますよ。)
そりゃ、ご本山あたりでは、そんな大衆向けの話はなさらないのでしょうけど。
>>685 ですから、一度お聞きになってみてください。
真宗に対する偏見が多少なりとも変わるのではないかと思いますよ!
688 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 23:54:20
>>686 その作者は、無量寿経にある「魂神精識」が、
輪廻の主体であり、それが浄土に還ると主張していますね。
そして、説教本から引用されています。
「この肉身は一期相続にて、いかほど養生に手をつくしても自然に衰え、
小野小町や衣通姫も老後の姿は見るにしのびず、異熟果報が尽きれば
死するものなれども、霊魂はさようにあらず。面々のこの肉身の中に
ある霊魂は人魂不死というて、決して死するものにあらず。
老年に及ぶにしたがって、いよいよその徳を増し、千年万年の久しきを経ても、
朽ちるの腐るのというようなことはない。」
689 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/17(木) 23:58:24
「人間の肉身はいえのごとく、霊魂は、そのいえに住居をする人のごとし。
いえは時の都合によって解きこぼつことあれども、その内に住居をしていた人は、
なくなりはせず。肉身は死んでも、霊魂は死なず。魂神精識とは、
すなわち面々がこの五尺の肉身の内にある心魂のことじゃ。
常恒不断にして、無始より常に相続せる第八阿頼耶識を精識という。」
690 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 00:10:27
そして、いつごろからか、
節談説教は、教団内部から嫌われ、蔑まれるようになる。
「腐った鯛に集っている蝿」とか「乞食節」とか「卑しい」と。
何故なのでしょうか?
>>685 聞けば聞くほど、どこまでも我に執着し、永遠なるものが無いと言われても
ついつい永遠なる者を求めてしまい、思い通りにならない娑婆に身をおきな
がらも愚かにも自分の願いを持たずにはおられない私。酒池肉林の天界は願
えても、色も臭いも形も無い真実の浄土などは願うことができない私。
どこまでもどこまでも如来の願いとは正反対の対極に向かわずにはおられ
ない底下の悪人・凡夫を救わんと形を現したのが阿弥陀如来という仏様です。
はじめから、無常や無我・涅槃がわかるくらいなら、阿弥陀如来はかたちを
現して、本願を建て、西方に浄土を建立する必要などなかったのです。
真宗の(客観的な)解説や説明と、真宗の実践方法(HowTo)をごちゃまぜに
されたところから来た誤解のようですね。
解説をいくら読んでも、真宗の行道には繋がりませんよ。
「念仏者は、愚者に還りて往生す」です。
>>678 頓珍漢なのは真宗の教団。何をトチ狂って左翼活動をしてるんだか。
外部に政治活動を働きかけるから他の仏教宗派から煙たがられているんだろうがw
>>689 第八阿頼耶識=>りんごの種
となって、またもとの話に戻っていく。
りんごの種は、芽となり茎となってやがて木になり、りんごの実をつける。
新たになったりんごの果実の中の種を一方は、「地面に植えた種と同じだ
(同じものが転生した)」と言い、一方は、「地面に植えた種とは別物だ
(地面に埋めた種は消滅した)」という。
結局、争点となっているのは、それだけのこと。
地面に植えた種は腐って消滅して、後には何も生えて来ないというのならば、
唯物論なのかもしれないが。
どちらも、後生も輪廻も否定していない。
ただ、実体のあるものが転生するのか、転生するのは縁起(関係性)だけなのか
といった問題で総括できるのでは?
>>692 教団と言うのは、真宗の場合22+αございますが、特定の教団の活動を挙げて
真宗全体がそうであるかのように毛嫌いなさるのはどうかと思います。
例えばS価学会が嫌いだからと、日蓮宗すべてに反感を持つようなものでは
ないでしょうか?
況や教団の動向と、真宗のヘ義や信仰と何でもかんでも一緒にしてしまうのは、
末世の僧侶の姿を見て、釋尊や仏教そのものを批判するようなものではありませんか。
政治活動にうつつを抜かすような教団を見て、真宗全体を代表させるかのような
論評は、心外であります。
>>694 あのね、創価学会は規模はともかく本山から破門された在家信者の団体なのよ。
真宗教団は非僧非俗とコウモリみたいな立場だけど「沙門は王門に近づく無かれ」
は釈迦如来のお言葉。坊主が政治活動するのは如来の教えに背く重罪じゃないのかい?
>>690 >何故なのでしょうか?
>>689のようなすぐれた現場の布教を聞いたことすらない、哲学かぶれの近代
教学者たちが、勝手に節談説教とは、「この世で念仏称えて死んだなら、死人
の魂が隣の島にでも行くように、この世のどこかにある極樂浄土という天国に
生まれ変わっていくのだよ」と説いておるものだと、鼻から真宗の説法を喜ぶ
門信徒を愚民視して、低俗なものと決め付けたのが、ご指摘のような流れを
生んでしまったようであります。
彼らの一人でも良いから、きちんと伝統的な宗学なり節談説教を聴いておれ
ば、そんな馬鹿げた潮流にならなかったはずなのですが・・・。
最近でも、「江戸時代までの真宗は死んだら極楽(あの世)という教学に堕落
しておったのを明治の清沢らが・・・」みたいな論調で、真宗の伝統宗学を批判
しようとした香具師(元学長)がいましたが、「きちんと読んでから言え!」
という感じです。鼻から「江戸期以前の教学や説教は低俗なもの」と決めて
かかっていたのが、批判の現況ではないかと思います。
↑
現況=>元凶の間違いです
>>695 真宗教団というのは、どの教団を指すのでしょうか?
真宗各派も、かつては相互に異端視しあったり、敵対や破門しあう状況に
あった訳で・・・
>釈迦如来のお言葉。坊主が政治活動するのは如来の教えに背く重罪じゃないのかい?
私は、坊主の政治活動を快く思っているわけでは有りませんが、真宗の僧侶と言うのは
在家僧であって、いわゆる真宗教団は創価学会と同じ在家教団なのではないでしょうか?
家を棄て、妻子を棄てて出家して、戒律を保って厳格に佛道を求められる通仏教の僧侶と
は、自ずと区別なされるべきであろうかと思います。
「非僧非俗」と申しますから、ちょうど聖職者を認めないイスラム教の聖職者のような
地位にあるのではないでしょうか。
699 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 01:17:57
釈迦の生まれ変わりが日蓮さん。末法の時代に生まれかわり人を救う。
あれ−−。これって有我の教え。このごろ科学が発達して釈迦の正確な時代が
わかるのじゃないか。そこから数えたら日蓮さんの時代、まだ末法になってなかったら
大変だぞ。
>>696 節談説教が廃れたのは演出過多になって安心が説かれなくなったかららしいけどね。
>>700 ちゃかしたような話になるが、アブレて講談師、浪曲師、落語家に転職したとか
次男三男はそっちへ行ったとかになったんかな。
今でも、芸能人に寺の子ってのはいるよね。
702 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 07:13:09
藤井さん以外に非僧非俗の境涯を生きた真宗を信じる人間はいたのでしょうか。
わざわざ僧侶の資格を取って、わざわざ結婚して、わざわざ子どもを作って、
門徒に養わせて、子どもに寺の住職を継がせる境涯を生きているのですから、
僧俗でしょう。教会条例の規程では卑族系統が住職になれるんですよ。大谷派の団体の寺院規則では「姓」を決めているんでしょう。どこが非僧非俗なのでしょうか。
これも過去世の因果でしょうか。
703 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 08:41:40
死んだら、魂があの世へ行くで良い。
こんな、基本的なことすら認められないとは、恥ずかしいな。
遺族に何がしかが残るのは確か。
だから、コレはなんだろうってなるんだろうね。
705 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 10:13:17
死んだら、魂があの世へ行くで良い。---そんなことはあり得ない
706 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 10:28:17
>>696 何故、妙好人と呼ばれる人達は、哲学や科学や神学などの知識が無いのに、
人格者として尊敬されたのか?
何故、現代の時代には、そういう人達が少なくなったのか?
その答えを知るためには、宗教心というものを理解しなければいけない。
宗教心とは、何か?
簡単に言えば、人知を超える存在(神、仏)を信じ、
魂の永遠を信じる心、それにより与えられる慈悲心である。
素朴な信仰心を持った人は、何も、真宗の妙好人だけではなく世界中にいる。
例えば、インディアンなどのシャーマンだ。
インディアンは、グレートスピリッツを崇め、死ねば自分のスピリットがそこに還ると信じる。
そして魂の再生も信じるのである。その教えは単純だが、体得するにはそれなりの行を要するだろう。
その中で偉大な人格者は育つのだ。
現代人は、自分達は知識を持ち進歩し偉くなったと思っているが、実は退歩している部分もある。
「霊など無い、神仏などいない、輪廻などない、人間は偶然に出来上がった存在」とする思想は、
根本をはき違えてしまっている。
そんな考えを持っている人間が大半を占めている時代が異常なのである。
高尚だと思っている自分達の思想が、実は一番低俗であることにすら気づいていない。
宗教心を全く理解できずにいる観念坊主の話を聞いても、信仰心など生まれるはずが無い。
現代人のもっている思想、
707 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 11:37:25
やはり、日本における仏教無霊魂説は宇井伯寿博士(中村元氏の師)以降に定着したと確信した。
「近来、キリスト教徒の中に、終末審判説を排して、インド思想ことに仏教に似たような未来観を主張する、
いわゆる心霊主義が随分盛んになって来た。彼らにしたがえば、霊魂は前業に応じて直ちに、相当の報土に至るもので、
下は地獄から上は神座に至るまで、種々の階段のあること、あたかも仏教の六道または、十界観に似たものがあり、
しかも彼らは、ここにあっては、その罪の酬いを果たして、次第に上位に登るのであると。
ことに吾人の最も興味を感じたのは、心霊主義者として有名な英国の牧師オーエン氏が昨大正九年の春にWeekly Despatch紙上
に発表した、いわゆる死者からの通信の一節である。これによれば、一亡者があり、その罪に対する神の裁きを恐れて安んじないものがあるのに対して、
一天使教えて曰く、汝の罪は汝自ら果たすものにして、神の裁きによるにあらずと。以って、終末審判説と神意による審判説は、
すでに牧師の中にも次第に動きつつあって、しかも仏教的業思想などに近い考えが有力になりかかった一徴候とするに足るものがあるのではないか。」
東京大学印度哲学科教授『木村泰賢全集第三巻 原始仏教思想論』P.190
708 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 14:33:52
まあなんていうか、仏道だからね。道なわけで、実際山があって登らないと
登ったことにならないよね。いくら東大の教授だろうと、山を遠くから見て
山のことをあれこれいっても山について知識はついても登ったことにはならないよね。
妙好人は実際山を登ったというか道を歩いている人の言葉だから重みがあるね。
709 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 16:18:37
>>707 オリゲネスの説いた「霊魂の先在」は4〜6世紀にかけての神学論争で斥けられ、
断罪されていますから、それを説く者は、少なくともキリスト教側からは、
キリスト教としては認められないでしょう。
710 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 16:31:14
歪められた釈迦の教え。
仏教は断じて、無霊魂・無神論などでは無い。
今後も、その根拠を提出してみたい。
711 :
腹立ちました:2007/05/18(金) 16:46:04
この前にお西へ行ってきました。 僧侶さん達は拝まれるのになれてるのか、挨拶をしようとしても目をそらして無視されました。 お金を納めないと挨拶してくれないのですね。
712 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 16:52:44
>僧侶さん達は拝まれるのになれてるのか、挨拶をしようとしても目をそらして無視されました。
>お金を納めないと挨拶してくれないのですね。
この二つの脈絡を説明してくれ。
>>712 >>711 氏は行ってないんじゃなかろうか。
もし京都の本願寺なら、広いし、施設はいろいろあるし、観光客は多いし、
坊主が相手を認識する機会は限られるので、通りすがりでは何も起こらな
いだろう。
>711
実際に行ってないのがばれてますよ。
>703
死んだら即に浄土往生で成仏する。
成仏できない迷いの霊魂でうろうろなんかしないのが真宗。
716 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 19:38:34
誰でも成仏できるのなら、宗教や行などいらない。
717 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 19:53:19
真宗だったら僧侶を拝むなんて、そんな表現にはならんわな。それにお金を納めるともいわないね。
教区費じあるまいし。
716−−甘く浅い考えだな。内省が全く出来ていない。誰でも成仏できるからお前が救いから漏れてないんだよ。
無条件の救いだから自分も救いの中にある。というより私を救うために仏は無条件の救いを立てたんだよ。
救いに条件が付いたら真っ先に自分がその救いから漏れてしまうだろ。
求心的な内省の見方をしないと親鸞の教えはわからないだろうな。
要するに道を歩んでないんだよ。あなたは。
718 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 20:28:27
>>717 地球上の人類は死んだらどうなるのでしょうか?
>718
いったい誰が答えることができる?
そういやなんで真宗の坊さんはあんなに威張ってるんだ?
聖なる存在でもないし、特殊能力があるわけでもないし、
門徒と同格だろ?
721 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 21:38:53
真宗の坊主は多くの場合その地方の小有力者が化けたものだからですよ。
722 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/18(金) 21:44:55
妙好人(門徒)のレベルに達していないので、それ以下。
>>702 >大谷派の団体の寺院規則では「姓」を決めているんでしょう。どこが非僧非俗なのでしょうか。
「姓」を名告ると言うのが、在家の証でしょう。
出家は、「姓」を棄てるのが本義でしょ。
なお、誤解があるようなので言っておきますが、大谷派に限らず、住職の姓を称するもが寺院を
世襲することを強制している宗派は無いと思います。
むしろ、その条項を国や教団は早く取り除きたいと思っているんじゃないかな。
あれは、もともと私有財産だった真宗の寺院を宗教団体法だったか今の宗教法人法の前身が
できた時に、そのままでは真宗の寺院の大半が公益法人である宗教団体(宗教法人)になろう
としない可能性が高かったので、「あなたの財産を公益法人にしても、住職はあなたの子孫しか
なれませんから、非課税なだけお徳ですよ」とうまく騙して、真宗寺院を宗教団体化させる
方便としてなされたものらしい。
実際、賢い住職は騙されずに、未だに個人財産のままの名義にしてあるところも
珍しくは無い。
うちの先代なんかは、死ぬまで「国に騙されて無一文にさせられた」と嘆いていましたよ。
先祖代々の我が家の財産である土地や山林をすべて寺院名義にしてしまいましたから。
後で気づいて、元の名義に戻そうとしたときには後の祭りだったとか。
尾てい骨のように残る、住職の姓を定めた規定は、その時のいわば既得権であって、
新設の寺院では、もはや認められることは無いそうです。
これというのも、財産家や豪族がが私財をはたいて寺院化した在家仏教教団ならではの
現象でしょう。
威張っている坊主が多いのも、昔の地主や領主、地方の有力者の末裔が多いせいでしょう。
決して、坊さん(出家)だから威張っているわけではなさそうです。
先祖累代の性癖が身についているだけです。まさに在家の中の在家なんですよ。
>>723 ちなみに真宗の寺院でも、惣道場といわれる寺院は、少し趣が違います。
こちらの方は、門信徒たちが自分たちの聞法の道場を作るために寄付を
出し合って寺院を建立した後に、本山等から僧侶を招いて建立した寺院です。
当然のことながら、住職の地位は門信徒の決めるところであり、世襲では
ありませんでした。
多くは、江戸時代も後期になって、世襲されるようになっていったようですが
こういった寺院の住職は、今日でもそんな威張っている人が多いとは思いませ
ん。
江戸期の真宗の学僧の中にもたくさんの百姓出身者が輩出しており、多くは
別院クラスの大寺院の住職となっています。
真宗が寺院の世襲をヘ義の如く金科玉条にしているとお考えでしたら、とん
だ誤解ですよ。
自庵道場と言って、私財をはたいて寺院を建立した寺院が、既得権として
世襲で自分の財産を継承したに過ぎません。
二通りの流れがあったと言うべきでしょう。
>>723 そりゃ、数で勝る真宗寺院が、宗教法人に成ら無かったら、宗教法人法は完全
なザル法になっていただろうわな。
阿弥陀如来の方便よろしく、まんまと騙されたわけだ。
でも、結局伽藍の維持は門信徒がやってきたわけで、今更公益法人として
私有を否定されても、今更失うものよりも非課税等のメリットの方がとっく
に上回っているだろうから、別にいいんじゃないの。
相続税がかかれば、私有財産なんて三代も伝えられないのがこの国のシステム
だもんね。
霊魂が形あるお浄土に生まれ変わるものだと思って、一生懸命に念仏して
いたら、お浄土に生まれてみたらそこは《空》なる清淨の世界だった。
「私」という自我が失われたからと言って、誰も文句を言ったりしないのと同じことさ。
そうなってみてはじめて、むしろ、こっちの方が良かったと気づく。
726 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 00:39:47
なあ−んだ。一連の書き込みは威張っている真宗の坊主がうらやましくて、
自分がペコペコしてるから、腹いせに書いているだけだったのか。
また、真宗に嫉妬してるだけだな。方便の使い方がむちゃくちゃだ。浄土にしても
霊魂の話にしても、自分の外に一生懸命探してる。かわいそうだな。一生真実なる
ものとは出会わないだろうな。だってお前さん、頭があがってるもんな。
727 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 00:41:59
728 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 00:43:30
↑差別心バリバリw
729 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 00:44:47
−−−お浄土に生まれてみたらそこは−−−ってお前さんアホか。
真宗は浄土に生まれるわけないだろ。地獄一定すみかといってるんだぜ。
地獄に行くんだぞ。わはっはっ−−−。ほ−れ、もう何がなんだか分からなくなっただろう。
お前には地獄にいくものが同時に浄土に生まれる論理が理解できないだろ。
同一的自己矛盾だよ。
今からでも宗教法人格を返上すればいいよ
末端の寺院は食うため(食う足し)にやってるようなもんだから株式会社が適当かな
本部はもちろん政治団体で登録だろw
731 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 10:07:02
原始仏典の「沙門果経」(世界の名著1、編 長尾雅人)
には、釈尊が、出家の功徳として、六大神通力が備わることの他に、
心を安定させると、「思考からなりたつ身体を仮作することができる」と語っている。
その、(注)にはこうある。
「父母から生まれた肉身ではなく、意によってつくり出された身体。
形はあるが、物質的ではない。死後の中有の存在や、禅定に入ったときの身体
がこれに相当する。しかしここでは、恵学を完成することによって、思いのままに
随意に、自分の身体を物質的な肉体から離脱させることをいうのであろう。」
732 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 11:10:33
>723
「「姓」を名告ると言うのが、在家の証でしょう。
出家は、「姓」を棄てるのが本義でしょ。」
では、法名はなんのためにあるのでしょうか。
親鸞と呼ぶのではなく、藤井と呼べばいいのでしょうか。
蓮如と呼ばれている人物の姓は何でしょうか。
大谷という姓を名のるようになったのは明治からでしょう。
すると、それまで出家していたのでしょうか。
>>724 「ちなみに真宗の寺院でも、惣道場といわれる寺院」
惣道場かそうでないかはどのようにすればわかりますか。
733 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 11:12:44
>>723 出家していないのに、なぜ「僧侶」の制度を作り、維持しているのでしょうか。
在家であることが大事であるのならば、僧侶や教師のような身分を作る
必要はないでしょう。
734 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 12:56:52
江戸時代、穢多・非人には仏教信仰の自由が認められておらず、関西においては宗派が浄土真宗本願寺派に限定されていたため、穢多寺のほとんどは浄土真宗本願寺派に所属していた。
神道信仰も同様の差別があり、神社の氏子になることも参詣することも許されなかった。そのため関東においては白山神社の祠を被差別部落の住民自らが建立して祭った例も見られた。
本願寺派教団は幕藩体制の身分制度に準じて、部落の寺院・僧侶を「穢寺」・「穢僧」と呼んで差別し、本山への上納金を宗派内の他の寺院と比べ五割増の負担を強いた。
735 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 13:35:20
こんなのが出てるぞ。
仏教の霊魂観
日本仏教学会編
A5 約460頁 税込7980円 本体 7600円 2006.09
〔平楽寺書店〕
仏教の霊魂観を現代社会に示すため,
様々な角度から先人達の霊魂をめぐる議論を確認し考察した論著。
736 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 14:02:52
仏教で、死後には生命は終るといえば、それは断滅論とされ、しりぞけられる。
釈尊は、霊魂は無いなどとは、一言も言っていない。
霊魂的なるものも、我という実体として認めなかったに過ぎない。
非物質的生存領域や、欲界、色界、無色界という形而上世界についても語っている。
釈尊が答えなかったとされるのは、「肉体と霊魂は別か」「如来は死後存続するか」
という問いであり、霊魂の有無などではないことに注意されたし。
仏教の教えの中心である、無我の教えの真髄は、肉体にしても霊魂にしても死後の世界についても
この世の世界についても、あらゆるわがものという執着から解き放たれ、清浄なる境地を目指せということなのだ。
737 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 14:06:14
いわゆる霊的な主体が無ければ、何が業を保持し、輪廻出来ようか。
これを認めない理論は、全て詭弁にしか過ぎない。
738 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 17:25:40
仏教の基本は、
自己のなした行為、業、心にしたがって、
死後、それに応じた境涯に赴くという善因善果、悪因悪果のはずである。
だから、戒定慧の三学を勧め、地獄や生天論が説かれたのではないだろうか?
そして、輪廻を繰り返しながら、人生修行をおこなっているのが人間の実相だと
説かれたのではないだろうか?
何故、真宗は輪廻を認めず、死ねば誰でも浄土に行くなどと、極めて曖昧なことしか言わないのか?
739 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 17:40:38
740 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 17:54:29
教義を大乗仏教経典に拠っている以上、
仏陀の教えに従うべきではないだろうか?
>>740 仏陀の教えに依るべきだが教理として延々論や釈が示されてるわけでダイレクトに釈尊の言葉に依ればいいというわけではない。ちなみにそれを一番嫌ったのが竜樹。
霊魂や霊という文字だけで語っても、
その言葉の示す概念が同じじゃないのだから意味がない。
バラモン教やヒンドゥー教に代表されるような、
インド的他界観のなかに生まれそのバラモン的なものを否定した仏教であっても、
バラモン的概念の影響下からは完全に自由ではいられなかった。
釈尊が死後の存在について語らず、
死後も永遠に存続するような霊魂といった概念は
無我思想によって否定されるものであるが、
釈尊以後に成立する原始仏教であっても、
すでにインド的な概念の影響下にはあったわけだ。
ただし、現在の使われ方による霊魂を認めていたわけではないよ。
死んでもなお個性をもち、自他の区別をするような実体的霊魂は、
仏教の基本的な概念とはあわない。
743 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 19:46:06
真宗禿の言う「本来の仏教」はただの唯物論。
本来の仏教
・輪廻は古代インドの教義で、仏教はそれを認めつつ、輪廻からの超克を説いた。
よって、輪廻は方便である。
・仏教の基本は、三法印である諸法無我であり、実体としてのアートマン(霊魂)を否定した。
・宇宙の全ては、縁起であり空で説明できる。(偶然説)
・仏典に出てくる地獄や天界は、方便である。同じく悪魔や、化生、梵天、神々も方便である。
同じく、お釈迦様の超常的な神通力も方便であり、全て物語にすぎない。
744 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 20:03:01
>>742 真宗禿はいったい、肉体が死んだら、
自己意識はどうなるとおもってるんだ?
>>744 六道輪廻思想とは、地獄餓鬼畜生修羅人天を生まれ変わるということで異論は無いと思うが、
あなたは、ミミズやミジンコ、蚊や蚤に生まれ変わっても、今のあなたの自己意識が
そのまま残るとお考えのようだ。
それとも今現在人界に生を得ておられると思うが、あなたには餓鬼道や畜生界にいた
頃の自己意識なるものが残っておるのであろうか?
少なくとも私には、過去世の記憶も自己意識も受け継がれてはいないぞ。
それとも、真宗の坊主だけが記憶喪失だとでもおっしゃりたいのですか?
>>738 象という動物は、長いホースのようなものだと、固執しておられるようですが、
太い柱のようなものでもあり、風呂敷のようなものでもあり・・・
何を言いたいかわかるでしょ!
>>735 あなたは、その本をすぐに読んでみてください。
ここのスレで、説かれている真宗の霊魂観にも理解が及ぶかもしれません。
もちろん私は読みました。
何ならば、稲城選恵勧学の『浄土真宗の霊魂観』という本も出版されていたと思いますよ。
>>732 真宗において法名は、別に僧侶だけにつけられるものでは有りません。
歸敬式を受けた門信徒もすべて、法名をいただきます。
法名は、仏弟子としての名前をいただくものです。
仏弟子とは、出家に限らず、釋尊在世当時から、優婆夷・優婆塞と呼ばれる
在家の仏弟子はたくさんおられ、数で言えばむしろ出家の仏弟子と比ぶるこ
とができないほど多数であったと思いますけど。
749 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 23:38:23
浄土真宗の霊魂観とはどんなものか?
では、どうぞ。
霊魂などありません。以上。
これでいいだろ。
750 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 23:40:34
>>747 高いし、別に読みたくないので、結論だけ教えてください。
江戸期の真宗寺院の大半は、寺社奉行管轄ではなく、町奉行配下。
明治中ごろまでは、一家衆や特別な由緒寺院以外の寺院の僧侶の得度も、
「得度」という用語は用いずに、在家の門信徒と同じ「お剃刀」という
言葉を用いた。
>>750 結論は、もう何度もこのスレで出てきてますよ。
真宗の霊魂観はこうだと、言っているのに、自分流の霊魂観だけが唯一の霊魂観だと
執着しておられる方がいるだけです。
真宗は、民俗宗教的な霊魂観や所謂一般的日本人が習俗として考えているような霊魂
観は否定します。
因みに、その本は各宗派の仏教学者が原稿を寄せた『論集』ですが、このスレで
原始経典云々をやとらと書き込んで、神道的な民俗宗教的な世界観によると思われる
霊魂観をシャカの根本仏教の説であるように主張しておられる方がおられますが、
そのような理解の仏教学者は、真言宗の方も含めてこの本の中には無かったように
思いますよ。まー、20年ほど前に買って読んだ本なので、はっきりとは覚えてませんが。
753 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/19(土) 23:56:05
「現代のような使われ方の霊魂」とは何であろうか?
霊魂は霊魂だろ。今も昔も変わり無く霊魂だろ。
昔の人に霊魂はあって、今の人には無いのだろうか?
世界中、どこにでもある定義だし、
霊肉二元論は、太古の昔からある考え方。
むしろ、霊など無いとする考え方は、歴史上においては、
デカルト以降のごく最近の一過性のはやりに過ぎないように思うのだが。
それとも、霊魂には違う解釈、意味があるのだろうか?
「霊魂」は、昔は、違った意味に使われていたのだろうか?
そのあたりを、どのように認識しておられるのかを、聞いて見たい。
754 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 00:00:13
>>752 >真宗は、民俗宗教的な霊魂観や所謂一般的日本人が習俗として考えているような霊魂
>観は否定します。
違う霊魂なら認めるということでしょうか?
どんなかたちの霊魂なら認めるのでしょうか?
いまいちわからないのです。
>>749 稲木先生の本は、結構まじめに出版当時まだメジャーではなかった桐山靖男さん
の霊魂観までも含めて、いろんな宗教や哲学等を幅広く取り上げて検証されてい
ますので、それはそれで面白かったですよ。
但し、肝心の真宗の霊魂観については、結局というか当然のことが書かれて
いるだけで、面白くもなんともありませんでした。
>>755 自スレです。
稲木先生も「霊魂はない」とは、書いてませんでしたね。
もちろん、「ある」とも書いてありませんが。
757 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 00:06:50
>>755 最初から否定ありきではなく、
そういう真面目な姿勢は好感が持てますね。
758 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 00:07:02
>>752 >真宗は、民俗宗教的な霊魂観や所謂一般的日本人が習俗として考えているような霊魂
>観は否定します。
自分は勝手にそう信じてればいいんだが、で、実際の門徒はどうなんだい?
759 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 00:16:02
霊魂なんか有るにきまってるだろ。
実は坊主も内心では、そう思っているんじゃないのか?
>>754 もう何度もこのスレにかかれて降りますでしょ。
あなた(だと思うが?)が故意に無視して、真宗は唯物論だと言い張っていた
のじゃなかったかと。
「一切の群生海、無始よりこのかた乃至今日今時に至るまで、穢悪汚染にして
清浄の心なし、虚仮諂偽にして真実の心なし」「常没の凡愚、流転の群生、無
上妙果の成じがたきにあらず、」「自身は現にこれ罪悪生死の凡夫、曠劫より
このかたつねに没し、つねに流転して、出離の縁あることなしと信ず」という
ような親鸞の聖教の言葉に表れるような霊魂観です。
無論、死後空間をふわふわ漂うような霊魂観ではないことは、勿論のことです。
>>758 本願を信じ、念仏申していれば、無理に信じ込まなくとも、自ずとそのようなことで
あったかと、あきらかになるのです。
愚者に還って念仏申していれば自ずと明らかになることです。
>759
よっぽど成仏したくないとみえるな。
いつまでも迷いの霊魂でいたいなら、
お好きにどうぞ。
真宗じゃ死んだら即に浄土往生で仏になるんだから、
霊魂になる時間などなし。
763 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 01:19:28
そんなに霊魂があると思うなら仏教以外の教えを信仰したら。
霊魂なんかの話につきあっておられん。こっちは750回大遠忌で大忙しだ。
お待ち受け法要もあるのに。
>>762 そのような言い方はどうかなと思う。
確かに、自分もこの国に生まれ、この国の環境で育った以上、正直なところ、
仏教と出遇うまでは、
>>759の言う様な考えがあったのは否定できないと思う。
そんな霊魂や死後の問題に迷っていた身が、阿弥陀如来の本願に出遇い、南無
阿弥陀仏のいわれを聞き開いて、お念仏を申す身になればこそ、はじめて「あ
ー、そういうことだったか」と気づかさせていただいたに過ぎないと思う。
>>762 のように、「自分は生まれつき、そんなことは常識だったと知っていた」
みたいに言うのは、仏の手柄を自分の手柄に横取りしているようなもので、それ
では、むしろ相手の反感を買うばかりで、仏法を伝える妨げになりかねないので
はないかと老婆心ながら、私は思います。
むしろ、仏法に出会っていない人が、
>>759のように考えるのは当然のことで、
なればこそ、一日でも早く南無阿弥陀仏のいわれを聞くように、勧めるべきでは
ないでしょうか?
>>763 私も明日は、750回忌があります。
が、しかし、
霊魂があると思うような人なればこそ、仏法に出遇っていただかなければなら
ないのではないでしょうか?
阿弥陀如来の本願とは、まさにそのような迷わずにはおられぬ方こそ目当ての
御本願であったのではないでしょうか?
「はじめから、霊魂など無い」などという人が目当てならば、何も色や形を
現さずとも、いろもなく形もましまさぬ無上仏のままで良かったのでは無いでしょうか?
「人法不二」の論題の意味を思い出してください。
>764
ここでしつこく霊魂があるとくりかえしている人は確信犯ですよ。
そういう立場の人なんだから阿弥陀仏の本願など聞く気もないでしょう。
767 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 09:09:53
>>717 「というより私を救うために仏は無条件の救いを立てたんだよ。」
動植物も救いの対象に入っているのでしょうか。
入っていなければ、なぜ人間だけなのでしょうか。
768 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 09:24:52
>>748 浄土真宗で言う仏弟子の仏というのは歴史的に存在した人間仏陀(シャーキャ族の聖者)を指すのでしょうか、それとも、架空の存在の阿弥陀仏を指すのでしょうか。
「仏弟子とは、出家に限らず、釋尊在世当時から、優婆夷・優婆塞と呼ばれる
在家の仏弟子はたくさんおられ」
その当時、インドでは世俗の仏弟子も戒名をもらっていたのでしょうか。
もらっていた場合、それは何語だったのでしょうか。
769 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 09:47:49
霊魂を認めない宗教は、真宗以外にもあるのでしょうか?
770 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 10:40:39
浄土真宗の場合、人が殺されたり、亡くなったりしたとき、浄土に行く
ということで、喜ぶのでしょうか。悲しんだりしてはいけないのでしょうか。
771 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 11:21:59
霊魂って何?
772 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 12:56:38
>>771 平安時代の僧侶、景戒の書いた仏教説話集
「日本霊異記」でも読んでおけ、霊魂がいっぱい出てくるから。
773 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 13:30:06
つい百年前までは霊は無いと言う僧侶はほとんどいなかった。
現代では仏教無霊魂説がほぼ常識になって定着してしまった。
>>773 「真宗では」が抜けとるぞ
もっとも門徒の大半は霊魂があると思っているようだがw
775 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 14:07:33
そう考えると、真言宗は現代科学に負けなかったから偉いな。
>>770 カソリックの友人の葬儀に教会へ行ったら、
「パウロ〇〇君、生天おめでとう」
と、おおきな横断幕が飾ってあった。
カソリック、恐るべし!
>>768 歴史上の人物であるゴータマ・シッダールタという人物は既に故人でありまし
ょうから、現代の人間がゴータマ・シッダールタという人物の弟子になるのは
もはや不可能でありましょう。
孫弟子・ひ孫弟子・ひひ孫弟子・ひひひひひひひひひひひひひ(中略)孫弟子
というならば、可能でしょうが。
仏弟子というのは、普通一般には釈迦牟尼仏をはじめとする諸仏の弟子の総称
だと思いますが、それが何か?
>>768 >その当時、インドでは世俗の仏弟子も戒名をもらっていたのでしょうか。
仏弟子となって名を変えた人もあったようですが、サーリープッタやモッガラ
ーナなど著名な仏弟子は、シャカの弟子になる前からその名前であったようです。
ただし、出家して仏弟子になると所属するカーストを離れることになったよ
うですから、インドにおいては姓がそのまま所属するカーストを現すようです
ので、日本風に言えば姓を棄てたことになるのではないでしょうか?
というよりは、日本や中国においては、戒名なり法名をつけるという行為が
むしろインドにおける所属するカーストを離れるという行為の代替行為なのかもしれませんね。
もらっていた場合、それは何語だったのでしょうか。
>>768 >もらっていた場合、それは何語だったのでしょうか
当時のインドの言語でしょうね。
釈迦牟尼が話していたであろう言語は、所説あってまだはっきりと確定されていないようです。
>>778 坊主や寺族というカースト社会を作っている真宗教団は、やっぱり出家では
なく在家教団なのでしょうね。
ま、真宗の場合は、出家が貰う戒名ではなく「法名」ですがね。
一応法名も、所属する「家」を棄てて、釋家の人間になったという意味ですが。
781 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 18:26:52
>>778 「一応法名も、所属する「家」を棄てて、釋家の人間になったという意味ですが。」
「釈」は「シャーキャ族の聖者」のことですから、その人間にはなりえないでしょう。
「釈家」など存在しませんよ。そもそもゴーダマ・シッダールダは家を捨てたわけですから。
782 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 18:51:30
真言宗は現代科学に負けなかったから偉いな−−−−−冗談だろ。
密教なんか仏教にあらず。仏教の本質が分からなかったんだろうな。おまけに
国家仏教の国家所属僧侶。完璧なまでの日本だけに通用する民俗宗教だ。
祈祷して病気が治せるわけない。
>>781 だから、シャカの一族。仏家の一員という意味でしょ。
何に一々突っかかりたいのか知らないが、所属するカーストや一族を捨てて、
普遍的な価値観を共有する教団の一員になりましたという意味なんじゃないの
>>782 そう思うなら真宗僧侶は病気・怪我は治療せず早く浄土に行かないと駄目だね。
785 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 19:31:21
真宗はビジネスですから。
,,-―--、
|:::::::::::::;;;ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|::::::::::( 」 <真宗はビジネスですから。
ノノノ ヽ_l \______________
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/ ヽ| | バ | '、/\ / /
/ `./| | カ | |\ /
\ ヽ| lゝ | | \__/
\ |  ̄ ̄ ̄ |
⊂|______|
|l_l i l_l |
| ┬ |
787 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 19:45:17
私は生まれてこのかた彼女もできず、一生独身になりそうです。
持ち家ローンなしですが生計はぎりぎりです。
やっとのことで、うつ病を治療し終えたところですが体は弱く、
残っている夢は
・踊り子号で伊豆旅行(必然的に一人旅)
・待遇のよい老人ホームに入る
くらいです。
現世はもうあきらめました。
こんな私にあうのは番人が救われる?という浄土真宗ということになりますでしょうか?
実家がほかの宗派ですが可能であれば私だけ改宗することを考えています。
何かアドバイスいただけないでしょうか?
788 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 19:59:09
>>787 真宗に布施しても反日極左活動に使われるだけです。
浄土宗にしときなさい。
>784
何を言うやら。
密教じゃ病気も加持祈祷で治るんだから治療は必要なし。
真宗は、そんなばかなことは言わないから、
普通に病院へ行って治療はするだろ。
君は治療が必要だな。
790 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 20:04:42
>>788 アドバイスありがとうございます。
ただ、近所の50代になる浄土宗の僧侶さんですが、
その方もうつ病になり、父親に相談に来ました。
それから浄土宗が人生の課題に効果があるのかが懐疑的になってしまいました。。。
でも母方の実家が浄土宗で、祖母が心身ともに健康そうなので浄土宗も見てみます。。。。
791 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 20:08:18
>>787 大谷派は「家の宗教から個の自覚の宗教へ」と言っていますから、
大丈夫ですよ。家の宗教とは関係がありません。
しかし、寺の住職なりたいのなら、寺の規則で住職の
姓が決まっていますから、そこの養子になるか、そこの寺に子供が
娘しかいなければ、その人と結婚して、姓をそこの住職と同じのに
しなければなりません。ということで、家の宗教となってしまいます。
>>789 早く浄土へと往生できるのだから、早死には喜ばなければ
浄土真宗の教義はウソとなってしまいますよwww
793 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 20:26:19
真宗はいのち教を自称し、仏教から離れたんだから、
もはや板違いだし、次スレはいらないよね。
娑婆の縁つきて、ちからなくしておわるときに、かの土へはまいるべきなり。
いそぎまいりたきこころなきものを、ことにあわれみたもうなり。
これにつけてこそ、いよいよ大悲大願はたのもしく、往生は決定と存じそうらえ。
踊躍歓喜のこころもあり、いそぎ浄土へもまいりたくそうらわんには、煩悩のなきやらんと、あやしくそうらいなまし と云々。
795 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 20:39:10
だから何?
796 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 20:59:16
浄土真宗の僧侶や門徒はまさか生命保険には入るわけがないですよね。
住職が生命保険に入っている場合、そのお金はどこから出ているのでしょうか。
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────────┤ 終 了 ├────────────
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799 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 23:00:21
何だ、立てられたら困るのか?
まあ、稼ぐ相手の門徒に、まさか自分たちの家の宗教はただの唯物論だった
と気付かれるのがまずいのはわかるが。
>>799 テメエみたいな粘着荒らしが来るから立てるなといってるんだよ
消えうせろカスが
801 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 23:11:14
>>797 立てますけど何か?
君がスレを覗かなければ言いだけの話。
>>801 お前らがそうやってスレ立ててアンチ真宗を刺激するから
アンチがこの板でアンチ真宗スレを乱立させるんだろ
ちったあ自粛しろよ
はっきり言って迷惑なんだよ関係のないスレで真宗の話をされるのが
803 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 23:26:31
結局真言宗も天台宗も禅宗も最後の最後、弥陀をたのむしかない。
真言、天台教学のさらに奥に真宗があるわけだ。しかしあきらめるなよ。
お前達でも救えるように弥陀は19願の自力の門をたててくださってる。よかったな。
これがあるおかげで、天台、真言、日蓮、禅でも救われるみちがある。
804 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 23:28:00
>>802 >アンチ真宗スレを乱立
何か問題でも?
805 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 23:29:53
本願寺スレは宗教板にあるんだからこっちでは要らないだろ。
こっちはお東スレだけにしとけ。
一宗派一スレの原則は一体どうなったんだ?
806 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 23:39:48
>>805 >>1を嫁。
>浄土真宗(真宗)系の全宗派の話題を包括して取り上げる総合スレ
と銘打っているわけだが。
既にスレが存在する大谷派、高田派、木辺派以外の浄土真宗系の宗派のスレ乱立を
防ぐというのが当初の目的。
アンチがどれだけスレを立てようがここに誘導して、削除依頼するだけの話。
別に本願寺派御用達のスレではない。
807 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 23:41:55
真宗は人気があってすごいな
これも真宗僧侶の人徳の賜物だろw
>>803 弥陀にたのむことがあっても真宗による必要性はないが?
真宗だけが浄土教じゃあるまい。
809 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:08:00
本物の念仏、浄土宗
810 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:32:57
27日住職の就任披露法要、釧路の本行寺
釧路市で最も歴史ある寺院の一つ、浄土真宗本願寺派本行寺=弥生2=の菅原顯史(あきふみ)第7世
住職(29)の就任を内外にお披露目する継職奉告法要が27日、全国、道内から40人の僧侶や、門信徒
ら多数が参集し行われる。僧侶、稚児、総代、雅楽士ら100人による壮麗な庭儀行列も披露される大掛か
りなもので、同寺にとっては1961年の5世菅原弌也住職継職奉告法要以来。顯史住職は釧路市出身。
龍谷大学を卒業し、05年同寺副住職、06年8月から住職に就いている。
http://www.news-kushiro.jp/news/20070520/200705206.html
811 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:43:57
812 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:55:11
贋物の念仏、真宗。
813 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 00:58:24
814 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 06:27:16
寺を世襲利権にするという破天荒なことを考えた天才がいた。
その男の名は覚如。
815 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 06:42:12
唯物論はほどほどにしておけ。
>>814 身内の坊主の世襲を実際に行っているのに、天皇制に反対する坊主が居るから
浄土真宗は赤(えせ共産主義)とか言われるんだよなあ・・・。
継職奉告法要なるものをこんなに大がかりにするなんて金掛かるねぇ
その金はどこから来てるか知らんが、阿弥陀の本願を信じていると
いいこともあるんだなw
818 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 09:23:28
>>816 天皇制には反対するくせに、そんな極左禿でも跡継ぎは自分の息子。
それでも整合性が取れると思っているあたりが真宗禿のバカさ加減とご都合主義。
819 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 09:31:28
ノーメンクラトゥーラ気取り。
820 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 09:33:04
>>814 その破天荒な発想が今や日本仏教界のスタンダードになっているという事実もあるが・・・
821 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 09:41:30
822 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 09:53:39
以前、カキコしたものですが、やはり覚如さんは、
加持祈祷を勧めていたようですね。
これは、現代とは違って、
霊魂などは普通に認められていたということでしょう。
弟子の乗専が、覚如の行状を記した『最須敬重絵詞』第十七段より
「風寒ノナヤマストコロナラハ、良薬ヲモテ治スヘシ。
モシ厄神ノナストコロナラハ、仏力ヲモテ伏スヘシ。」
訳)「風邪にかかかった場合は、良い薬を服薬して治すべきである。
もし、悪霊による障りならば、加持祈祷により、仏の力をかりて調伏すべきである。」
>>791 >しかし、寺の住職なりたいのなら、寺の規則で住職の
未だ多数の寺院が、寺院規則で住職の姓を定めていますが、親鸞の末裔を門首
(門主)とする本山以外は別に必要事項では有りません。
真宗の末寺というのは、基本的に儀式にせよ運営にせよ荘厳にせよ歴史的に
本山を猿真似するところから発しているので、法燈を継承するために世襲制を
取る本山を法燈を伝承することの無い(本山の法燈を崇めるだけ)の末寺が
猿真似をしているだけなのです。
したがって、そこに真宗としての寺院住職世襲の教義的な必然性も、教団とし
ての制度的世襲制にしなければならないという強制もございません。
新しく新寺を建立した場合、今日では住職の姓を定めた法人規則ではまず
所轄官庁の認証を得られず、宗教法人の設立が難しいのは周知の事実ですし、
既存の真宗寺院でも、大きな規則改正の折にその条項を削除するように指導を
受けたという事例もよく耳にいたします。
バブル以降、オームの事件の影響なども有って、公益法人に対する官庁の基準
が厳しくなっており、安易な財産保全の為の法人は減少させる方針のようです。
在家出身の方でも、法人規則に住職の姓を規定していない寺院に入寺すれば、
婿養子や養子縁組しなくとも、住職になれますし、本山からの特命住職という
形式を取れば、強制的に末寺の規則を本山が変えさせて、他姓の住職を入寺さ
せることもできます。
あるいは、その寺の門信徒や役員が他姓の住職の入寺を強く希望するならば、
寺院規則を改正して、住職の姓に関する条項を削除するのは比較的簡単にできま
すので、悲観することはありません。
尚参考までに言えば、大谷派の本山の住職は世襲ではありません。
というか、本山住職という地位は廃止されて、現在は存在しません。
(門首は、住職ではありませんので)
>>823 但し、就職口もないから坊主にでもなろうか、とかあそこの寺は財産がありそ
うだから何とかあそこに入寺できないかななどという浅はかな考えの方について
は、わざわざ寺院規則を改定してまで受け入れてくれる寺院があるかどうかは定
かではありません。
北陸や滋賀県のように、檀家数十件以下、築150年以上経た庫裡や本堂で、
住職の後継者が無く困っていたり、既に無住となって檀家さんが交代で守ってい
る寺院が大量に存在いたします。
役場職員か学校の先生、もしくは布教使や准堂さんのように、檀家に生活を
依存しなくても、寺を守っていくことのできる方で、入寺を希望される方があれ
ば、大歓迎でございます。
僧籍のある方で、寺院住職になることを希望される方があるのでしたら、喜んで
ご紹介申し上げます。
勿論、養子縁組も、結婚して婿養子になる必要もなく、そのままで可能です。
>>823 本願寺派では、近年法人の役員に総代と並んで『寺族代表』というもの設置し
住職以外に住職の親族である住職代表を責任役員に加え、将来寺院規則の世襲
条項(住職の姓に関して規定する条項)が全廃されても、後継住職を決める役
員に住職の親族を加えることにより、寺院の世襲を続け易いようにとの配慮が
なされたようだ。
その点、『個の宗教』を自認する大谷派では、そのような動きは無いようだ。
>>825 >住職の親族である住職代表
住職の親族である《寺族代表》の誤りです。
本派は、(末寺も含めて)世襲教団であるという本音をはっきりと公認する
方向に大きくハンドルを切ったようでありますな。
大谷派は、どこまで建前を押し通すのか?
現状追認現実主義の本派と、理想追求建前主義の大派、東西両教団の性格が出てますね。
827 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 10:49:12
親鸞聖人が学んだであろう天台大師の「摩訶止観」第八上には、
人間の病気の原因は、四大不順、座禅不調、鬼神、魔、業とあるぞ。
>>822 やっぱり、『最須敬重絵詞』の17段でしたか。
だから、あなたが以前書き込んだときにご指摘させていただきましたように、
この下りは、異端の教えを説いて親鸞から勘当された慈信房善鸞という覚如の
叔父が病気になった覚如を咒術で治そうとしたのを覚如が断ったくだりで、
覚如の師である如信(善鸞の長男)がその場にいたことも会いまって、親戚同
士の難しい人間関係の中で、覚如が上手に如信や善鸞の顔を立てながら、咒術
を拒絶したということを説いてある一段でございます。
これがどうして、覚如が咒術を肯定したと取れる文章のように誤解されたのでしょうか?
因みに、覚如は親鸞の曾孫で実質的な本願寺の創始者と考えられていますが、
東西本願寺や木辺派・出雲路派以外の教団では、特に一般の学僧という以上の
扱いはされておりません。
また乗専は、出雲路派の実質的な開祖のようですが、出雲路派以外では一般的
にほとんど知名度がないといわざるを得ない一僧侶に過ぎません。
末学の著書を引っ張り出してきて、本源の親鸞の思想を類推するのは、本末
顛倒なのではないでしょうか?
>>828 因みに谷大にいた頃、
「当時の一般の人は、病気の人が加持祈祷で病を治すことは、現代人が気楽に
薬局で市販薬を購入するようなものであった。寝小便を直すのにミミズを煎じ
て飲めばよいと考える民間療法のように、それらの感覚の中に大きな違いはな
い。現代人でもそんな効果が有るのか無いのか定かではない民間療法をあてに
しているものはいくらでもいるので、現代人と大差は無い。
問題は、そのような中世においても、浄土への往生を願うような一大事において
真宗念仏者は、一切加持祈祷や自力作善を廃し、咒術を徹底的に排除していたこと
が大切です云々」
みたいなお話を聞いたことがあったなと思い出した。
サロンパスを貼れば腫れがひくだろうと現代人が思う程度に、熱が出たら加持祈
祷すればよいというくらいの感覚であって、死んであの世に行くような霊魂の話しと
加持祈祷の話がどこで噛合うのかが私どもにはわかりません。
あなたの中では、きっと同じなのでしょうが。
>>827 ですから親鸞聖人は、「鬼神」、「魔」も否定してはおられませんよ。
霊魂などという実体の無いものに迷わされぬ他力の念仏行者と成れば、鬼神や
魔も念仏者の前にひざまずいて、ひれ伏し、むしろ念仏者を影に日向に守護す
るようになるぞと、説いておられるでは有りませんか。
831 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 12:28:01
鬼神は魔は、霊魂でなければ何なのであろうか。
霊魂で無ければ、何が人にとりつき、禍をおこすのだろう。
ほんの100年前までは、憑依現象は認知されていたのである。
>>831 今度は、霊魂が人間の死後に漂ったり、あの世やこの世を行き来するものだと言う
定義をやめて、鬼神や魔を霊魂と呼ぶように宗旨替えをなさったようですが、
それとも、あなたの中では同じ概念なのでしょうか?
そうすると、あなたの論調では、あなたが死ぬと、あなたに取り付いている鬼神や
魔が天界に行って成仏するという風に思っておられると言うことでしょうか。
そう言いながら、一方では自己意識の存続ががどうのこうのともおっしゃっておら
れるようでもあり、するとあなたの現在の自己意識も鬼神や魔が実体だとでも言いたいのか。
まったく、私達にはあなたの主張が支離滅裂で何が言いたいのやらさっぱり分かりません。
一度、あなたのいう霊魂やら、鬼神や魔、輪廻なりあの世なり、転生なりという
用語の意味を整理して、もう一度考え直してこられたらどうでしょうか?
特定の用語の使用において、あなた独自の解釈を前提にここに来て話されても、
いつまでたっても話は通じませんよ。
少なくとも、用語の定義や使用法において共通の土俵が無ければ、対話になりませんよ。
真宗のスレで話す場合は、真宗の用語の用例や定義に基づいて話すならば、そのままでも
通じるでしょうが、異なる用語の定義や用例を使って話すつもりならば、まず
その定義なり用法を説明してからにしてくれませんか。
もしくは、(真宗との対話を求める)あなたの方が真宗の用語の定義に基づいて
話すようにしてくれないと、コミュニケーションが取れないと思います。
>>832 たとえば、宗教観の対話では「神」も「仏」も「天主」もとりあえず、「神」
という用語を用いて対話を始めます。
はじめから、「神とは唯一絶対のヤーヴェをおいて他に神と名づけることは
許さない」などと言い出したら、そもそも異宗教間の対話など成り立ちません。
真宗ではそのような位置づけでの議論において、「輪廻」も「霊魂」も「鬼神」
も「魔」も定義することはできます。
ただし、他の宗教や信仰において定義される「輪廻」や「霊魂」や「鬼神」や
「魔」の定義とは、まったく異なるというだけです。
一神教徒が、「神は唯一絶対のエホバ(ヤーヴェ・アッラー)しかいない」
と断言されても、真宗では「そのような神はいない」と答えるだけで、真宗に
「神」という概念が無いということではないのと同じです。
>>833 「オタクの神とは、そういう概念なのですか。うちの宗教では神(仏)は縁起の
存在であって、所謂造物主ではありません」
というようなのが、異宗教間の対話であって、
「ヤーヴェこそが唯一絶対の神だ」「何を言うか、アッラーをおいて他に神は
存在しない」「日蓮大聖人こそが、それらの宗教の神を超える唯一の絶対者だ」
「いえ、死ねみんな神様なんですよ。草も山も川もみんな神様なんですよ」など
と各々が自分の宗教の定義を主張してあいての宗教の定義批判するのであれば、
対話にならないのと同じことです。
自分の宗教の定義を持ち出して、他所の宗教の定義を批判してみてもまったく
無意味の水掛け論ですよ。
>>833 そもそも「神」という概念が無ければ、神祇不拝などという教義も存在しないわけです。
何らかの「神」という概念があればこそ「鬼神を拝せず」という教義が成り立つのです。
真宗が無神論や唯物論では無いというのはそういうことです。
836 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 13:49:56
きじん 【鬼神】
〔「きしん」とも〕
(1)荒々しく恐ろしい神。
「―をも拉(ひし)ぐ活躍」「断じて行えば―もこれを避く」
(2)人の目に見えず、超人的な力をもつ存在。
「我れ、諸の―ならびに夜叉神などを召して/今昔 4」
(3)鬼。
「大江山の―の事/謡曲・大江山」
(4)天地万物の霊魂。死者の霊魂と天地の神霊。
「天地を動かし―を感ぜしめ/古今(真名序)」
837 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 14:03:01
>>832 霊魂に一般も特殊も宗派も民族も関係ない。
そして、鬼神は霊魂で問題ない。
霊魂(れいこん)・魂(たましい)とは、
一般に生物、特に人間が生きている間はその体内にあって、
生命の源や精神そのものとされる、人や生物の死生観の根源的な解釈のための概念の一つと言える。
生物について、その肉体以外の部分を言い表す概念であり、また、肉体・精神とともに生命の三要素のうちの一つとされる。
心と同一視される事もある。
死ぬと肉体から離れて「あの世」(死後の世界、霊界)へ行ったり、
「この世」(生者の世界、現世)に影響を及ぼしたりすると考える文化・思想も存在する。
あの世に還った霊魂が、再びこの世に生まれ変わるという考えが、輪廻転生(転生輪廻)の思想である。
霊(れい、たま、みたま)もほぼ同一の概念とされるが、現代では死者の霊魂のことを指す場合が多い。また、そこに何かいると感じられるが、実体としては捉えられない現象や存在(聖霊など)のことを指すこともある。
目に見えない得体の知れない実体の無いものを恐れる心が「鬼神」を生み出し、
因果の道理が分からずに、とかく思い通りにならぬ娑婆世界の中で、自分の思
い通りになることをついつい願わずにおられない欲望が、自分に都合のよい
願い事をかなえてくれる「神」という概念を生み出す。
そして、死後の問題に不安を抱き、安心して暮らすことのできぬ迷いや恐怖が
「霊魂」という概念を生み出して、死後の安寧を期待する。
諸行無常という道理がわからず、永遠なるものを希求せずにはおられぬ迷いが
永遠なるあの世の世界や霊魂の存在を仮定せねばならぬ迷いとなるのであり、
これらに絶えず迷い続けてきたのが生死流転の苦悩の凡夫といわれる私達である。
この上ない悟りを開いた仏は、かかる私達をして真実の安らぎのさとりの世界
へ導き入れんがために、長い長いご苦労の末、この愚かな迷いの衆生を修行も
学問も戒律も無しに、南無阿弥陀仏の名号ひとつを聞信して疑いの晴れた他力の
信心ひとつで、救いとるみ教えを完成してくだされたのが、浄土真宗という
迷いの愚かな衆生を真実の悟りの世界へ導きいれる如来の無上の方便であると、
こんな風に噛み砕いて説明すれば、少しはご理解いただけますでしょうか?
>>838 相変わらず話が長いな。ズバッと言いなさい
「阿弥陀も浄土も架空で、死んだら何もない。」
この一行で終わるだろ?
>>837 だからあなたの言っているのは、
「神とは、ヤーヴェのことで、それ以外の神の定義を認めない」
といってるのと同じだといってるでしょ。
それでは、すべてのものに神性を求める汎神論や神道やヒンズー教のような
多神教との対話もできないどころか、「神とは唯一絶対のエホバだけ」とか
「アッラーのほかに神は無い」というような同じ一神教同士での対話も成り
立ちませんよといっているのですよ。
対話する気が無いのならば、ここに書き込む意味などないのではないですか?
およそ、宗教の概念に客観的な普遍的な定義など存在しませんので、議論がし
たければ相手の言う定義をよくご理解してからお話になられてはどうでしょうか?
因みに、あなたと思われる人物が繰り返し主張しておられるような定義の霊魂観
は、真宗では迷いや妄念だとして斥けられます。
>>839 理解する気がない方に話しても仕方が無いのですが、
あなたは「ある」「なし」という言葉を実体を持ったものとしてのみ捉らえる
傾向がありますが、例えば
「地球に引力はありますでしょうか?」
と私が質問いたしましたときに、あなたはどうお答えになられますでしょうか?
もし、「引力というはたらきがある」とお答えになられるようでしたら、私は
同様の意味において、「阿弥陀如来もお浄土もある」とこたえさせていただきます。
もし、あなたが、地球上のどこかか宇宙のどこかに「引力」という物質がある
とお考えのようでしたら、そのような意味においての阿弥陀如来もお浄土も「ない」
と答えねば成らぬことでありましょう。
842 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 14:44:41
>>838 >何らかの「神」という概念があればこそ「鬼神を拝せず」という教義が成り立つのです。
>真宗が無神論や唯物論では無いというのはそういうことです。
そうなのですか、神という概念を認めるのですか、と思ったら。
>目に見えない得体の知れない実体の無いものを恐れる心が「鬼神」を生み出し、
>因果の道理が分からずに、とかく思い通りにならぬ娑婆世界の中で、自分の思
>い通りになることをついつい願わずにおられない欲望が、自分に都合のよい
>願い事をかなえてくれる「神」という概念を生み出す。
今度は、否定する。だから無神論、唯物論と言われているのに。
宗教の目的とはそもそも何なのであろうか?
神や天国が実際にこの世のどこかにいたりあったりしたとしても、自身が苦しみ
から逃れて救われなければ、何の意味があるのでしょうか?
真実の教えに出遇って、信じていたものがすべて虚仮偽りであり、何の価値も
無いものだと、気付かさせられても、真実に救われたならばそれで良いのでは
ありませんか?
自身の救いよりも、幽霊の実在の方が大切だという方の真意が良く分かりません。
>>841 >あなたは「ある」「なし」という言葉を実体を持ったものとしてのみ捉らえる
>傾向がありますが、
まず、ここは特定の一人が話しているのではないから、他の人間と混同されては困る。
私は、今日は初めて書き込むのだから
で、今までの話から言うと実体にこだわってるのは真宗僧侶なんだがw
他宗への非難の仕方を見なさい。霊魂なんて実体はない、加持祈祷なんて
効果という実体はない。そうやって他者を非難して自分を高見に置いているのが
浄土真宗な訳だが、その行為はどう思ってるの?
>>842 物質の有無でしかものをはかれないのでしょうか。
「神」という概念はあるといっているでしょう。
「神」という物質の存在でしか神の有無を認められないあなたの方こそ、唯物
論者なのではないでしょうか?
846 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 14:55:20
引力についてはまだ科学では良くわかっていないようですが。
重力子(物質)が介在しているようです。
阿弥陀も浄土も無いのでしょうか?
素粒子物理学と重力
素粒子物理学では、
素粒子間に働く重力相互作用とみなされ、
重力子(グラヴィトン)という粒子により媒介するとみなされる。
自然界に存在する四つの基本的な相互作用のひとつである。
847 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 14:58:09
>>845 物質の有無でしかものをはかれないのでしょうか。
「霊魂」はあるといっているでしょう。
「霊魂」という物質の存在でしか霊魂の有無を認められないあなたは、
まさしく唯物論者なのではないでしょうか?
>>844 どこの誰が、そのような批判をわざわざ他宗にむけてされたのかは知らないが、
少なくとも私は他宗派への批判はしてはいないと思うぞ。
真宗の教えで救いを求めるならば、そんなものに迷わされてはいけないと教化
するのは、真宗者の勤めだとは思うが、他宗の僧侶が何らかの方便で自宗の教え
を説かれることについて、あれこれ口を出したりはいたしませんよ。
そもそも、本願の要ともいえる第十八願文には、「唯除五逆誹謗正法」とあって
仏の説かれたみ教えを謗る者は、十八願の救いからも除かれるとわざわざ教主世尊が
戒めておられるので、他宗の教説を批判することは真宗にはございませんよ。
あくまでも、自身の求道の実践において、方便を斥けて真実の教法を聞くばかりです。
「仏意計りがたし」と、「親鸞におきては」の二句が、親鸞の決まり文句ですよ。
>>847 霊魂という概念も真宗には有りますよと言ってるでしょう。
死後フワフワ漂うような実体のある霊魂はないというのが、真宗の立場
だと言っているのに。
別にあなたのおっしゃる「霊魂がある」という言葉が、実体を伴わない
「概念としての霊魂」としておっしゃっておられるのならば、別に真宗と
してそうとやかく申しませんよ。
どうぞ、これでこの議論が終了となるはずですが。
850 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 15:08:59
>>843 宗教の目的とはそもそも何なのであろうか?
阿弥陀や浄土が実際にこの世のどこかにいたりあったりしたとしても、自身が苦しみ
から逃れて救われなければ、何の意味があるのでしょうか?
真実の教えに出遇って、唯物論がすべて虚仮偽りであり、何の価値も
無いものだと、気付かさせられても、真実に救われたならばそれで良いのでは
ありませんか?
自身の救いよりも、幽霊の実在を否定する方の真意が良く分かりません。
851 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 15:12:10
これは真宗禿だろ
コピペ
782 :名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/20(日) 18:51:30
真言宗は現代科学に負けなかったから偉いな−−−−−冗談だろ。
密教なんか仏教にあらず。仏教の本質が分からなかったんだろうな。おまけに
国家仏教の国家所属僧侶。完璧なまでの日本だけに通用する民俗宗教だ。
祈祷して病気が治せるわけない。
852 :
839:2007/05/21(月) 15:12:14
>>843 現代真宗の屁理屈をどう読んでみても
「今生きていることに感謝しろ」としか出てこないんだが?まあ当たり前の話で、
ここになんの救いがあるのか?
今悲惨な人生を送っている人に言ってみてはどうだい?歓迎されるかね?
大体宗教者でありながら、そんな浮世離れしたこと言ってられるのは、単に檀家制度の
結果、門徒のという過去の遺産で食っていけるからなんだよな。
だから本気で説教しなくていいし、門徒ですら教義に納得していないw
>>848 そういう非難の仕方をする御仁があなたの宗派にたくさんいらっしゃるからこそ、
この過疎板でも真宗関連だけは盛り上がってるわけですよ。
それはあなたも本当はわかってることだろうが。
>>846 ですから、あなたは引力も重力も遠心力もすべて、そのような「物質」がある
とお考えなのですか?
わたしは、引力や重力の「ある」「なし」は、「はたらき」や「作用」が「
ある」とか「ない」とかいう意味で使っていますが、唯物論者であるあなたは
そうしたものまで物質の存在の「ある」「なし」で捉らえられているのですね。
少々驚きました。
なおさら、このスレであなたの話と噛合う話をできる人はいないと確信しました。
854 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 15:19:35
>>849 人間は死んだら、自己意識、人格はどうなるのでしょうか?
また、「概念としての霊魂」とは、「概念としての阿弥陀」と同じ意味で、
頭の中で作り上げた観念という意味でしょうか?
>>851 恐らくご指摘のとおりだと思います。
でも、あなたの真宗に対する偏見も同じようなものですね。
こうした発言が、愚かだとお感じなのでしたら、あなたも相手と同じ行為を
して、あなたまで愚者の仲間入りをしなくても良いのではないですか?
>>851 のような姿勢では、宗教間の対話などできませんのは、勿論のことです。
>>852 >結果、門徒のという過去の遺産で食っていけるからなんだよな。
そういった批判は真摯に受けさせていただきます。
>そういう非難の仕方をする御仁があなたの宗派にたくさんいらっしゃるからこそ、
「他宗をそしるべからず」とは、法然・親鸞より蓮如に至るまで、祖師方が口を揃え
て戒めておられるのですが、いつの時代でも宗祖や列祖の教えに忠実なものばかりで
はないわけで、何せ教団が大きいもので。
そんな方々は、十八願の救いからもれて無間地獄に赴く方であると、却って
憐れみのこころをかけて、それらの方々の後生をあんじてあげてくださいませ。
857 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 15:34:07
>>853 因みに私は、唯物論者ではありません。
物質といっても、現代科学では、還元していくと波動か粒子か解らないというじゃありませんか。
全て、関係性上のあらわれだと思います。
私は物質では無い存在も容易に肯定することが出来ます。
したがって、神的存在も霊的存在、形而上世界も認めるのです。
目にみえなくとも、かたちは無くとも、
愛や恩寵や生命力、感情、夢などは、確かに存在するではありませんか。
>>854 阿弥陀という概念は、迷いの衆生を悟りへと導く現実のはたらきを「阿弥陀」と
いう言葉で表したもの。
霊魂という概念は、今現に迷いの身である「私」が、私という実体であるとして
執着しているもの。
無知の凡夫である我らは、自分の計らいによっては(その執着を)離れることも
消し去ることもできないが、阿弥陀如来の本願力と出遇い、そのはたらきに
帰入することで、やがていつのまにやら、「教えざれども自然に」その執着をは
なれることのできる身へとお育てに預かる。
因みに、自分で聖教等を読んで、「霊魂は無いに違いない、違いない」、或いは
「あるはずが無い、あるはずが無い」と思い込んで、自分が霊魂への執着を離れた
と思い込むような教えは、真宗には無い。それもまた自力であるとして斥けられる。
自力無功、愚者の自覚などというキーとなる言葉をふまえて、真宗の教えを
聞いてくださいませ。
859 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 15:43:30
>>856 >そんな方々は、十八願の救いからもれて無間地獄に赴く方であると、却って
>憐れみのこころをかけて、それらの方々の後生をあんじてあげてくださいませ。
死ねば、誰でも、即浄土で仏に成ると聞いていたが?
地獄におちることもあるのでしょうか?
だとしたら何が地獄にいくのでしょうか?
860 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 15:46:40
>>858 結局のところ、死んだら自己意識はどうなるのでしょうか?
>857
そういうご理解なら、真宗でも、そう違わないと思いますよ。
そうしたものを認めたうえで、自力(凡夫の無知を基点にした様々な行いや考
え方から生じるベクトル)を捨てて他力(如来の真実智を基点として示される
ベクトル)へと帰入していくのが真宗という仏教の一カリキュラムだといえば
、多少の理解は可能でしょうか?
>>859 >死ねば、誰でも、即浄土で仏に成ると聞いていたが?
確かに、このスレで、何度かこういう書き込みを見ましたが、伝統的な真宗の
教義から言えば、異安心です。
無信心の者は真実の報土へ生まれることはできません。
無信心でも自力の念仏や諸行や善根功徳を積んだものは、その功徳を浄土に往生
したいと廻向すれば、方便化土に生まれることができるようですが、それ以外の
ものは、無始よりこの方迷い続けた六道輪廻の世界を離れることはできずに、
そのまま迷いの世界に止まることになります。
大体、死んだら誰でも浄土に行ける位なら、誰が命がけで仏法を聞こうと思うのでしょうか?
そもそも阿弥陀如来も必要なければ、仏教も宗教も一切存在する必要が無いと
言うものです。
現実の世界の衆生の苦しみを見ることも無く、机上の空論を振り回す、愚かな観念論です。
自殺寸前の人に、「あなたは何もしなくても死ねば極楽ですよ。喜んで生きなさい」と
説いて、喜んで死ぬのを止まってくれるならば、こんな幸せなことはありません。
「死ねば、みんな極楽」などというのは、昔から言われる十劫安心や十劫秘事
という異安心の現代的な形だといえるのではないかと思います。
真宗の救いは、あくまでもひとりひとりの自覚の中に現れます。十把一絡げの救いを
説く観念論では有りません。
>>860 別に死ななくても、歳をとれば耄碌して、自己意識など無くされた方が大勢
おられますよ。
アルツハイマーという病気などは四十代からでも発病するようですし、事故や
病気で自我を失う人も少なくありませんよ。
あなたにとっては、そのような人々は霊魂が無くなった人々だとお考えなのでしょうか?
また、生まれつき障害を持って、自己意識を持たぬ人もおられますが、その人たちには
魂が宿っていないとお考えなのでしょうか?
あるいは乖離性人格障害という病気では、ひとつの肉体に複数の人格が宿る
場合もあるようですが、あなたはそれをひとつの肉体に複数の霊魂が宿った結
果だとお考えなのでしょうか?
あなたが、自己意識こそ自分自身であるとご認識なのは理解できますが、自己
意識というものはあなたが思うほど、確かなものではないと思うのですが、如何?
864 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 16:15:17
>>862 ありがとうございました。
死後の自己意識についてと、
地獄や真実の報土へ赴くのは「何」であるのか教えてください。?
865 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 16:16:55
>>863 死ねば自己意識は無くなるということでしょうか?
867 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 18:58:06
>>866 死んだ人には、意識があるのでしょうか?
>>867 君が死んでみればわかるんじゃないかな。
869 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 19:34:22
死んだら意識なんてものは跡形もなくなるよ。この自己という存在は完全に無に帰して消滅する。
まあ生まれる前と同じ状態になるだけだな。
そうした絶望的な状況に刻一刻と我々は突き進んでいるわけだ。一秒過ぎれは一秒の分だけ。
人間は誰しも待たされている死刑囚と同じ。
ただそれだと絶望感を抱きながら生きなければならない。
死んで何もかも無くなるぐらいならたとえ地獄であろうとも何かあるほうがまし。
それなら何らかの形で死後も自己が存在し続けるような幻想を抱きながら生き続けるほうがいい。
霊魂とか浄土とか、言い方や方法が違うだけで死んだ後のことを勝手に妄想している時点で同類だわ。
迷信といえばイザナギノミコトやアマテラスオオミノカミは実在したの?
871 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 20:04:09
死後のことについては言葉使いはイマイチだが、ほぼ
>>869に近い感覚を皆持っていると思うよ。
ただ、宗教というのは死後だけではなく今現在の苦悩をどうするかが大きな問題だろう。
とことん疑問を解決したいと思うのは当然で、よく聞いて一生懸命勉強すべきだ。
しかし何宗でも、最終的には信じられなければ宗教的救いは得られないだろうな。
872 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 20:11:15
>>870 ドラえもんに頼んでみたら。タイムマシーン。w
神話は世界中にあるからね。
873 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 20:22:28
>>871 「何宗でも、最終的には信じられなければ宗教的救いは得られないだろうな。 」
871のお坊さん、浄土真宗も信じないと救われないのでしょうか。
凡夫に過ぎないのですから、信じようが信じまいが、所詮凡夫の浅ましき信心
ですから、それをお見通しの阿弥陀仏は救ってくれるんじゃないんでしょうか。
874 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 20:36:02
>>868 死んで無になると何も解らないことになるので、
死んだら解るということは、死んでも意識があるということになるのでしょうか?
875 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/21(月) 20:42:50
疑問なのですが、誰か教えてください。
異安心とは誰が決めるのでしょうか?
あみだ様といっても目に見えない訳ですよね。
そうすると、人それぞれなりの阿弥陀様の理解というものが出来るのでは?
例えば、阿弥陀は宇宙だ。とか神だ。とか無限者だ。あの世にいる大霊だ。
又は、縁起だ。とか空だ。とか観念だ。とか。
それは、それで良いのでしょうか。
もしくは、阿弥陀とはこうであるというような正しい理解があるのでしょうか?
あと霊魂についても、真宗の中でも、霊魂は実在すると言っているお坊さんを知っています。
教団としての、統一した見解はあるのでしょうか?それぞれが好きなことを言ってもいいのでしょうか?
派によっても違うのでしょうか?わざとあいまいに答えないのか?
そして、異安心にされると破門されたりするのでしょうか?
>>874 君、自分でもう答え書いてるし、だいたいそんな質問に答えられる人がいると思う?
とこっろで、異安心て言葉きいたことないけど、どの仏教書に載ってる?
>>875 霊魂を信じたぐらいで異安心で破門されたりはしないだろ。
僧侶の場合はどうなるか知らんが。
>>876 かつて真宗教団の信心が厳しく統制された時代において、正意の安心と異なる
信仰であると、本山当局によって認定されたものを異安心といいます。
かつては、東本願寺ならば講師、西本願寺ならば勧学という学僧の最高位が審
議をした上で安心(信仰)の正邪を判定し、大善知識(各派の法主)の名前で
公表されました。
他宗でも異端の調理はあったようですが、修行や戒律によらず、信心ひとつ
で浄土往生の可否が定まる浄土真宗では、特に異安心問題については厳格で、
こと細かく定義づけられております。
反面、そうした厳密さが教条主義を生み、正意の安心とされる安心論題を
丸暗記すれば、それでOKという風潮を生み、やがて形式化して主体的な探求や
求道を失わさせるという批判を招き、明治以降西洋哲学の先例を受けた近代教
学が形成され、教団の統制を離れた多種多様な信仰理解が生まれるようになった。
20年ほど前に世間を騒がせた東本願寺紛争なども、その底流ではこうした近代
教学と江戸期の統制教学の流れを受けた伝統教学との対立が本質であったといわれる。
879 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 00:37:14
真宗教義だと死んだらあの世で仏のために働かないといけないらしいから
ニートにはツライな。
880 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 01:38:17
>>875 お坊さんと言っても、宗派によっては1日半でなれるんだから、
理解も糞もない人がいても当たり前。
得度システムの不具合みたいなもの。
>879
死んだら自分が仏になるんだからそれは間違い
882 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 06:49:18
>>878 明治前までは「信心」があるかどうかは具体的にどのように決定されていたの
でしょうか。
私は「信心」というのは内心の問題だと思っていましたが、違うのですね。
厳格に「信心」の有無が講師か勧学によって判定されるのであれば、
判定できる高僧の人数や判定に要する時間の関係から、「信心」のある人は
限られた人になりますね。
「信心」が権威のある僧侶にも理解できるように言語化できるもので
なければならないとはおもしろいですね。親鸞は「信心」があったんでしょうか。
883 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 10:14:58
真宗の教義では、どれにあたるのでしょうか?
1、輪廻の主体は存在しないが、輪廻を認める。(一般的な仏教理解)
2、輪廻の人格的な主体を認める。(特子部のプドガラ説、中有など)
3、輪廻の人格的な主体は否定するが、刹那滅としての主体を認める。(唯識での阿頼耶識など)
4、漠然と大海、大地、大気の中で循環するという解釈。
(DNAとして残る。業績や思い出として人々の心の中に生きる。)
5、輪廻はない。(断滅論)
>>883 親鸞や蓮如は、特に輪廻について教学的に述べていないようですが、それらを
体系化した江戸期の伝統宗学では、恐らく「1」の立場が正意とされているようです。
明治以降は、比較的自由な教学研究が行われるようになり、「3」の立場で真宗を
説明する学者(曽我量深師等)も現れたようです。(近代教学)
「4」や「5」を主唱した真宗の学者は、私の知る限りはいません。
(というより、今日でも異安心として、真宗学の学者としてはやって
いけなくなるのではないかと思います。)
「2」については、部派佛教の教説はあまりよく知りませんので分かりません。
「人格的な主体」については、凡夫である私達がお浄土を願生する際に、
そのような人格主体が指方立相のお浄土へ生まれたいと願うことを真如や空・縁起
等の理談の立場から否定することは許されなかったようです。
但し、真如法性を本質とするお浄土に生まれれば、真如と一体となってそのような
人格主体は真如と一体となって消滅すると考えていたようですが、そもそも
死んでから後は阿弥陀如来へのお任せでございますから、「凡夫のはからうことに
あらず」とされ、死んだ後のことをとやかく言うのは「自力」として斥けられました。
>>882 信心は、浄土真宗において浄土への往生が定まるか否かの唯一のキーワードですので、
非常に厳密に定義されており、正意(他力)の安心(信心)と、兎の毛の先ほどでも
違いがあれば、往生はできないとされてきました。
と、いっても他宗や他宗教でいう「信じた」とか「信じない」という自力の信心の
ことではなく、阿弥陀如来の心をそのままいただいたのが他力の信心であります
から、はじめての方には相等念入りな説明が必要であると思います。
簡単に言えば、
自力の信心:自分で作った信心。自分の心
他力の信心:阿弥陀如来の信心、自力の心を離れた疑いの無い心
となります。
因みに、よく世間お人が言う「自力半分・他力半分」というようなものは、
すべて自力とされ、他力の信心とは自力の心(疑心)を100%離れたものを
指し、1パーセントでも自力の心が残れば、「自力」であるとされました。
この辺に、教義理解を巡って「異安心」が、頻出した真宗教団の特徴があります。
>>885 したがって、真宗の信心は、他の宗教のように「如何に信じるか」ではなく、
「如何に(自力の信心を)捨てられるか」というのが、行道のスタイルになります。
他力の信心を自分の心に作ろうと努力しても、いつまでたっても100パーセントに
なりません。
「他力の信心」というものがどこかにあるのではなく、「自力の信心」を捨て果てた
ところを他力と呼ぶわけです。
>>882 >>885 >>886 に書きましたようなのが、真宗の他力の信心ですから、自分の
心の中に信心を捉らえているような一般的な異安心ならば、心得のある人ならば
容易に判定することができます。
但し、歴史的にはこの異安心判定が、本山内の勢力争いや、學派の主流派争い
人気のある布教使や学者をねたむ人々が失脚を狙って陥れるような手段として
使われた側面も否定できず、江戸期から明治にかけて異安心とされた方の中に
は、必ずしも異安心だとされる必要の無いものも有るように思います。
近年では、浄土真宗親鸞会の開祖高森顕徹さんが異安心として教団を追われ、
龍大の信樂峻麿元学長や岡亮二教授等も、その教説を巡って異安心の批判を
受けました。
大谷派では、曾我量深師や金子大榮、清沢満之らも異安心で教団追放となった
ようですが、後に教団に復帰され、今日ではむしろ大谷派の中心教学となって
おるようです。
888 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 11:11:02
死後には自己意識が消滅するのならば、
自分が浄土に還ったことも認識出来ないし、その果報を喜ぶことも出来ませんね。
『歎異鈔』というのが、異安心を指摘して、教えの混乱を嘆く代表的な書物。
あと、覚如の『改邪鈔』なども古典。
秘事法門や十劫安心、善知識だのみといった異安心を名指しで批判して、真
宗の教団を統一し大教団を作り上げたのが蓮如。
その源流をたずねれば、法然の『七箇條御誓文』となる。
他力念仏の教えは、修行もシンプルで、戒律が一切無いところから、法然・親鸞の
時代から、さまざな異端(異安心)が頻繁に出現した。
異安心の例
念仏をたくさん称えなければ助からないというのは異安心。
念仏は一度だけ称えればそれで良いというのも異安心。
死んで極楽に生まれてからでなければ救われないと言えば異安心
死んでから救われるのではない、この世で救われるのが真宗の救いと言えば異安心。
往生を願うのに、口に念仏を称え、手を合わせて、心に極楽に生まれたいと願わなければいけないと言えば異安心
心で往生を念じたり、口に念仏を称えねばならぬと言うのは自力だから、なにもせぬのが御信心といえば異安心
すべてのものが仏にならねば自分は仏にならないと誓われた阿弥陀様が既に阿弥陀となられたのだから、私も既に救われているといえば異安心
凡夫の心から疑いの心が無くなるはずが無いのだから、疑ったままの私を救うと言うのが弥陀の本願と言えば異安心
例を挙げれば、きりがありません
>>890 一応、名称を書いておきます。
・多念義
・一念義
・当益のみの一益法門
・現益のみの一益法門
・三業安心
・無帰命安心(拝まず秘事)
・十劫安心
・疑心往生
>>888 そのようなことは、凡夫のはからうことに非ず。
大悲の親様が、凡愚の我らを悪いようになさるはずがございませぬ。
どんな形でおたすけ下されるのかは、阿弥陀様へのおまかせじゃ。
自力を捨てて、親様のお慈悲ひとつをたのむよりほかなし。
>>888 なんぼ地獄に行きたくなかろうが、たとえ幽霊となってでもこの世に永く留ま
りたいとの凡情の尽きぬわれらではあるが、この世であれこれ案じてみても、
自分の思うたとおりになるわけでなし。
自業自得の道理で因果應報の果報を受けるだけのことじゃ。
ああではないか、こうではないかと、智慧の無い浅はかな頭で迷うよりは、
ああ、その気持ち誰よりもわかるぞよ。そう思われずにおられぬおまえなれ
ばこそ、死んで未来永劫の地獄の苦しみにあわねばならぬぞよ。
愛しいわが子であるお前様が、このまま迷うて地獄に落ちる姿を見るに忍びぬ。
たのむから、この親をたすけると思うて、我が仰せにしたごうてはくれぬか。
子であるそなたをたすけられぬでは、この弥陀は嘆いても嘆ききれぬぞよ。
どうかたのむぞ、自力を捨てて、わが身ひとつをたのむ身となってくれよと、
はるか十劫の昔より、呼びどうしに呼び続けてくださいましたのが、南無阿弥
陀仏の親様の勅命じゃぞー。
さあさあ、各々方、つまらぬ自力の執心を捨てて、この弥陀の親心ひとつを
たのむ身とさせていただかねば、大悲の親様に合わせる顔がございませぬぞよ。
894 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 12:17:57
阿弥陀様とは結局、何なのでしょうか?
天理教の親さまと、金光教の親さまと、浄土真宗の親さまと、
キリスト教の親さまでは、どう違うのでしょうか?
人類の親さまは、みんな同じはずではないでしょうか?
>>894 他宗教の親様のことは、よく存じませぬが、
阿弥陀如来は、色も臭いも形も無い真如法性が形を現して、はたらきを持った
ものだそうです。
これもある意味、太陽の周りを地球が回っているのに、私達には太陽が東から
昇って、西に沈むように認識されるのと同じように、真如法性そのものは何の
はたらきも無いはずなのですが、迷いの衆生である私たちの目から見れば、あた
かも現に西方に浄土が存在し、阿弥陀如来という仏様が、無上のお慈悲を持って、
迷いの私達をして真実の救いの世界へと導いてくださるように認識されるのである
とされます。
896 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 12:55:51
原始仏教経典で、釈尊は、
死後の世界(他の世界)は無い。
化生の生けるもの(霊)はいない。
善行・悪行の業の果報が無い。
とする論を虚無論、断滅論として、しりぞけられていますね。
>>896 真宗では、無知の凡夫が死後の世界をあれこれ云々するのは、行道においては
自力であると斥けております。
ただ真宗の宗学は、江戸期においては浄土真宗の教えを学ぶためのものではな
く、他宗に対して真宗が仏教の一派であることを証明することを主たる目的と
して、各宗派の教義や親鸞や列祖の聖教中の矛盾を會通(辻褄を合わせる)する
ことを目的としておりますので、理談の上では真如法性や空や縁起を語ります。
江戸期において、宗学は真宗実践のためのカリキュラムではないことにご留意願います。
真宗の行道は、教学を勉強したり教義を信ずるのではなく、雑行雑修自力を捨てて
他力に帰すという一点にありましたことをご留意いただければ、疑問は解けるかと
存じます。
>>897 世俗の君子幸臨し
勅して浄土のゆゑをとふ
十方仏国浄土なり
なにによりてか西にある
(二四)
鸞師こたへてのたまはく
わが身は智慧あさくして
いまだ地位にいらざれば
念力ひとしくおよばれず
という曇鸞の立場がそのまま親鸞(真宗)の立場であります。
899 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 13:23:54
これは、霊魂ではないのでしょうか?
『大獅子吼経』より
釈尊「サーリプッタよ、次のような四の生体があります。
四とは何か。卵生の生体、胎生の生体、湿生の生体、化生の生体です。
・・・ではまた、サーリプッタよ、化生の生体とは何か。
諸天の者・地獄の者・ある境涯の人々・ある苦処の人々です。
サーリプッタよ、これが化生の生体と言われます。」
因みに江戸期のわが国の仏教の主流は、
・悟りを開けばこの世がそのまま浄土(穢土即浄土)
とか、
・浄土は心の中にあり、阿弥陀如来はわが身の中にある(己身の弥陀唯心の浄土)
というような、天台本覚思想を受けた仏教理解が一般的でございましたので、
指方立相を旨とする真宗の教えがそのような当時の仏教思想の主流派に対して
、矛盾しないことを會通するために形成されたのが、真宗の宗学であります。
現代日本人の常識的(?)宗教観とは正反対の立場にある人を想定して、
体系づけられたのが、江戸期宗学でありますから、それを受けた現代の真宗
教学も、このスレでの議論を見ても分かるとおり、議論のすれ違いが起こって
しまっておるようです。
901 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 13:33:51
>>895 真如法性とは一体何なのでしょうか?
哲学的には、絶対とか神とか無限、絶対精神などと称されるものなのですか?
>>899 そのような戲論が自身の救いにつながるのでしょうか?
霊魂があろうが、なかろうが。浄土が西にあろうが東にあろうが。
死んで極楽に生まれるのか地獄に落ちるのか、そんなことの一切合財が
苦にならぬ身とさせていただきますのが、後生の解決ということであろうかと
思います。
「往生はなげたなげた」という妙好人の言葉や、「地獄一定」と親鸞も申して
おられれます。
そのような自力の詮索を離れよ(捨てよ)ということ以外に、特に真宗の
布教の目的はございません。
>>901 仏教における真実を表します。
私は、悟りを開いた仏陀ではないので、名言はできませんが、「空」とか「無」
とか「無常」とか「縁起」などという言葉で表される究極の眞理のことではない
かと思います。
また一部の大乗では逆に、「色」「有」「常」であらわされる場合もあるようです。
「神」とか「絶対精神」とか「絶対」という概念がどのようなものか、私は他の宗教
や哲学をたしなみませんのでわかりませんが、私の先生はキリスト教の神学者との
対論で、「阿弥陀とGodは同じである」との神学者の主張に対して、「阿弥陀とは
縁起の存在である。Godも縁起の存在だと認めるならば、私もGodと阿弥陀が同質
であると認めよう」と発言されたところ、神学者たちは沈黙して、それ以上阿弥陀
如来が神と同質であるとは言わなくなったと話しておられました。
どうやらキリスト教のGodは、縁起の存在では無いらしいので、阿弥陀とは
異質だと思います。
神は絶対者・造物主だそうですが、仏教ではそれは「梵天」に相当する概念
だと思われ、真如法性とは、異なるのではないかと私は思います。
904 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 13:50:33
>>902 真宗は、「霊魂は有る無い」に、
ものすごくこだわっているように思うのですが。
905 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 13:51:00
906 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 13:56:09
>>904 >真宗は、「霊魂は有る無い」に、
私の周りには、ほとんどいないように思います。
こんなネット上くらいでなければ、まず話題に上ることも無い問題だと思いますが。
あまり谷大や龍大、或いは真宗の坊主の業界で話題に取り上げられていることに
であったこともありませが。
このスレ以外に、どこでそんな議論に出遇われましたか?
908 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 14:09:48
私は、どうも縁起という言葉は、偶然、とか渇いた機械的な様子を想像してしまいます。
その縁起という関係性の中から、何故、生命が生まれ、無数の銀河が生まれ、愛や慈悲が生まれてくるのでしょうか?
全ては客観的データを分析してみると、宇宙には意志があるとしか思えないとする人間原理は科学でも言われていることですよね。
あくまでも、仏教は偶然説を取るのでしょうか?阿弥陀は縁だというのは、阿弥陀は物理法則だといっているように聞こえるのです。
そんな存在に対して、絶対的な帰依などできないでしょう?
お坊さんは、みんな、物理法則に帰依しているのですか?
>>906 異端の神秘主義者エックハルトですか。
この文章をサーッと読む限り、興味深いですね。
ところで、
>>903の話は、米国の著名な神学者との対話で、その時にエックハルト
の話も取り上げられたようです。
真宗で言うところの「久遠実成の阿弥陀」ならぬ「久遠実成のGod」ですね。
真宗学でいう「廣略相入」の議論が、親鸞と似たような時代のヨーロッパの
キリスト教の異端者が説いていたと言うのは、本当に興味深いことでありますが、
私の先生は、この話の後に「神は縁起の存在か?それを認めるならば云々」と
尋ね返したようでありますので、弟子としての私は一応その師説に従っておきます。
今晩にでもゆっくりと、エックハルトを一杯やりながら楽しまさせていただくことに
いたします。
910 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 14:15:38
>>907 ネット上のHPや、マスコミの調査等に公式見解で霊魂は無いと言ってるのは真宗だけです。
だから、真宗関連のスレが乱立しているのでしょう?ちょっと調べれば解ることです。
>>908 >私は、どうも縁起という言葉は、偶然、とか渇いた機械的な様子を想像してしまいます。
それは、あなたが縁起を正しく領解しておらないからです。
縁起を正しく知るためには、八正道を行じて十二因縁を観ずる方法から、愚者に
かえって、西方極楽浄土へ往生するために自力を捨てて阿弥陀如来の本願を聞き
開くという方法まで、仏教には種々のカリキュラムが明かされております。
釈迦の説いた行道によらずにそれを知ることのできる「縁覺(獨覺)」という
自己流の修行で悟るものもあるそうですが、極めて稀であります。
きちんとした師について、正しく仏教を学ばれることをお勧めいたします。
>>910 霊魂の有無など、真宗にとっては取るに足らない問題でございますので、そのように
答えておられるだけでありましょう。
自分の知覚で証明もできないものを「ある」と答える方々の方がよっぽど不思議
ではないでしょうか?
残念ながら私は霊魂と言うものをいまだ見たことがございません。
人魂や鬼火なら見たことが無いわけではありませんが。
そもそも念仏者にとって、何の意味も成さないものであることは確かなようです。
913 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 14:39:29
>>911 それは、理屈ではなく体感、感得するものということなのですね。
>>912 それでは、「ない」という必要もありませんね。
914 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 15:04:54
キリスト教のスコラ哲学のようですね。
一般人には、真宗の教義は理解できません。
針の先に、何人天使が乗れるのか?というような世界に聞こえます。
それよりも、哲学、心理学、生物学、物理学、医学、スピリチュアリズム、
などとの関連性がなければ、現代では通用しないと思います。
神学は、所詮、理論武装にすぎないのであって、現実、実相とかけはなれています。
宗教的生命や、宗教体験、開かれた視野が必要なのではないでしょうか?
>>910 乱立は意図的なものでしょ?
以前からアンチ系のスレは立てては誘導⇒削除を繰り返してきましたから。
総合的な話がしたければ、ここか浄土教サロンで良いはず。
916 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 15:42:47
数学や物理学、音楽は万国共通なように、
宗教的真理もそうでは無いでしょうか?
真如というのは共通であるか否かを問題としない境界でしょ?
918 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 16:40:02
919 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 16:46:03
>>912 おお!この発想がまさしく真宗だなw
よそさんのことですから、よくわかりません、と言うべきだろう
本人達は本当に気がついていないんだな
>自分の知覚で証明もできないものを「ある」と答える方々の方がよっぽど不思議
>ではないでしょうか?
では自分の知覚とやらで阿弥陀がいることを証明して我々に見せてくれ
同じレベルじゃないのか?
なんというか「真宗は」っていうならちゃんとソース出してくれ。
921 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2007/05/22(火) 18:00:07
>>915 でも、真宗禿って常に逃走してるよね・・・
922 :
名無しさん@京都板じゃないよ:
今後の真宗スレはどうしますか?