1 :
名無しさん@京都板じゃないよ :
04/11/11 13:23:36 道教の廟(寺院)が殆どないせいか、日本は道教の影響が あまりない、という誤解がある。実際には、神道、密教そ の他の仏教に道教(タオイズム)は大きな影響を与えてい る。
2 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/11 13:28:28
修験道が日本版道教であることは戦前から指摘されている。「中国道教史」 にも、道教の海外伝播の例として「山伏」をあげている。
3 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/11 13:32:14
福永光詞の本によれば、真言密教は、道教の信奉者である唐の玄宗 皇帝がインド僧の善無畏から学び確立したもの、密教では「即身成 仏」というが、道教は「即身地仙」といい、生身のまま地上にとどま る神仙となる、ことをさす。宇宙の広大な真理をキャッチしようとい うのだから、小乗仏教とも大乗仏教とも全く異なるものだ
4 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/11 13:36:29
「真言」は道教の真理の言葉、そして道教では、祈祷所に鏡を置く、また、 山に入る時、九字を切る、すなわち空中に手で横4本、縦9本の線を引き、 36回歯を合わせ、「臨兵闘者皆陳烈在前」の呪文を念ずる、さらに「五嶽真 形図」を携える。「五嶽真形図」の「五嶽」とは、神仙の住む名山とされた 中国の秦山(東岳)、衡山(南岳)、華山(西岳)、恒山(北岳)、嵩 山(中岳)の五つの山のこと。修験道の元は道教。
5 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/11 13:41:33
祈祷所に鏡を置く、「臨兵闘者皆陳烈在前」の呪文、「五嶽真形図」など 基本的なことは317年に完成した「抱朴子」に書かれている。日本におけ る修験道開祖の役小角の像も道士姿をしている。
タオイズムと道教はちがうだろ・・・。 タオイズムは生き方の教えく。 道教は神仙信仰、儀式、呪術、長命術等の複合体。
7 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/11 15:55:18
道教を英語で示せばTaoismだから、間違いはない。
8 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/11 15:59:53
>1の母でございます。 このたびは愚かな息子がこのようなスレを立てて申し訳ありません。 息子はただの引きこもりのデブオタですが、『日本の道教遺跡を歩く』という本を読み、それをそのままコピペしているだけでございます。 どうか息子の低脳さに免じて、お許しくださいませ。
9 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/11 16:17:59
タオイズムは老荘思想。道教は呪い。 これは区別して考えたほうがいい。
10 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/11 20:36:02
>>8 の的確なツッコミに
>>1 は逃げた模様。
ということで、終了!!
埼玉でしたか?東武東上線の若葉駅から徒歩20分位の所に「聖天宮」という美麗な道教寺院 がある。余も一度8年位前に参拝した思い出があるな。本家の中国の観院よりも素敵だという。
カキコ
13 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/19 14:21:41
確かにつながりはありそうだね 興味深いな
あまり道教に皆が詳しくないのでさぼっていたが、道教の日本への 影響は相当なものがある。仏教伝来以前に日本に道教が広まってい る。大体、神道という語は道教用語だが、道教を指すものとして使 われている。神道は道教の亜流というより、道教といってもよいく らいなのだ。こういうと、神道こそ日本のオリジナルなものという 先入観のある日本人は反発するだろうが、事実だからしかたがない。 まあ忙しいのでこれくらいにするが、修験道や仏教で使っている護 符はほとんどが道教の霊符に由来している。こういう面で興味がある なら本家の道教だ。
9月に香港で一番人気のある道教寺院の黄大仙へ行った。寺の額に 「観自在(観世音菩薩のこと)」があったから、確かに仏教が習合 している。観音経もインドではなく、中国で作られたという説もあ る。ここのおみくじの引き方は変わっていて面白い。皆真剣だ。お みくじの意味は100人ぐらい占い師がいて教えてくれる。日本語 がわかる占い師がひとりいる。興味があれば行くと良い。地下鉄で 行けるから簡単だ。
16 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/19 20:32:59
神道が道教の亜流というのはまちがい。 道教の起源の一つである中国の古代宗教が 日本に伝来して神道となったというのが正解。 道教はいろんな要素が複合して確立したものであるから、 その要素の一つをとって道教と称するのは大間違い。 日本の古代史をやっている人にはこのような勘違いをしている人が多い。
では、おまえの知っていることを書け。評論は要らない。それが知り たいのだ。
>>17 その、道教の伝来とはいつ頃のことかね?B.C.何年ころかい?
20 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/19 20:44:16
>>18 2ちゃんねるなんか見てないで、
窪先生とか福永先生の本読んでもっと勉強しろよ、ボケw
>>19 大陸との海上交通が行われるようになってから以降のことだ。
民間レベルのことだから、年代論を定めるのは難しい。
もちろん、王仁による『論語』『千字文』の伝来以前と
推定されるから、四世紀以前だな。
抱朴子にある「自分の侵すべからざるを恃みとすべく、鬼神が自分 を侵さないことを恃みとしてはならない。」をうまく説明できる先 生はいます?いろいろ解説を読んだが、いまひとつわからないとこ ろがある。
「神道」の語が初めて日本で使われたのは「日本書紀」だが、日本の オリジナルの語ではなく、「易経」などに由来し、また、7世紀に入 って日本で使用されるようになった「天皇」の語も、3世紀に成立し た道教の神「天皇大帝」に由来し、「神宮」の語は「墨子」、「神社」 の語は「詩経」にそれぞれ出ている。
『易』は道教の経典ではない。 『抱朴子』の何篇? で、いろいろ解説を読んだ、って誰の何て本を読んだんだ?
25 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/22 00:56:09
厨房にあまりマジレスしないほうがよいとオモワレ
了解。
己の信奉するものが 最も優れていると 誰でも信じたいものです。
そこで、他の優れたものを取り上げ「その起源は我等にある!」として
優越感に浸るわけです。朝鮮の方が日本を指してよく使う稚拙な論法です。
世界の誰も、こんな戯言を相手にはしていません。
それに そんなことを言えば、アフリカのいわゆる「ラッキーマザー」から
人類が広がっていったわけで、それをもって黒人種が最も優勢である、と
結論づける人間がいるのでしょうか。
即ち大切なことは起源云々以上に「結果、何が育まれたか」という事に尽きます。
例えば
>>14 の方のご意見には
>事実だから仕方がない
>修験道や仏教で使っている護符はほとんどが道教の霊符に由来している
>こういう面で興味があるなら本家の道教だ
と延々自己主張されていますが、これは朝鮮の方々が
「日本刀の起源は我々にある!」といっているようなもので、この手の論法は
日本で育まれた神道や、密教などが「オリジナルを超えている」と
自ら認めているようなものです。読んでいるこちらが恥ずかしくなる。
まぁ起源の検証に意味はあります。
しかし、それをもって「起源だから優れている」とは言えないわけですね。
むしろ大半が「起源を元に、それを超えている」わけです。
日本においては神道も密教も、或いは現実的な技術力も、すべての側面において
その例を挙げれば枚挙に暇がないですね。それが最も大切な事です。
天皇も道教用語
30 :
妖輝緋 ◆Tyn2tfw0AU :04/11/22 08:13:26
タオパイパイ
道教の影響は三種の神器にもみられる。鏡、剣、玉である。道教では 4世紀中頃までは、最高神のシンボルとして、鏡と剣の2種が、つい で儒教の影響で玉が採用され3種となり、日本に伝わった。
何か勘違いしている輩が居るな。ここは日本における道教の影響を知りたい だけで、道教が優れているとかどうたらの場ではない。道教の神仙思想なん てお笑い種だと思っている。密教も、マントラ、印、声明などの儀式をバラ モンやヒンドゥーから取り込んだもの、ついでに、聖天、大黒天、ダキニ天 などの天部の神を連れてきたから、平安鎌倉は、加持祈祷で明け暮れた。そ れがまた人気が出てきて、天部の神に外道(失礼、現是利益を期待する人々) が群れ成している。まあ、導入の際から、仏教は経典や僧侶に霊験があるも のと期待され、またそれに対応してきたオカルト宗教だからいいんだが。 再度いっておくが、おれは日本仏教信者でもタオイストでもない。家の宗派 がどこかを知ったのも8月か9月の素人だ。日本仏教は、出家も在家もない から、僧侶といっても威張るな。「聖天宮」とか面白い情報を惜しみなく出 せ、悪たれついているより。
老荘思想は儒教に対抗してできたものだが、道教は、儒教、仏教も 取り込んでいるし、道教の占術「卜筮」は「易経」をもとにしてい るからな。
35 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/22 15:52:01
抱朴子(ほうぼくし)内偏 動意 人は無欲になれば、内なる道が働いて、福を請 わずとも福が来る。凡人は欲望に押し流されることから、道を滅ぼし、あらゆる災 害を招く。自分で招いた禍は神に祈っても消せるものではない。徳があれば福があ り、憂いがなければ命は長い。心配や不養生で病気・短命を招きながら鬼神に莫大 なお供えをしても無益である。・・私自身、四季に先祖を祭るだけで、旅行中通り がかりの廟を拝んだりしたこともない。・・鬼神などは無力である。世間の邪教は 百種に余る。・・害を防ぐには、体を守る修行をし、おふだや宝剣を帯びるとよい。 祈祷は無益である。自分の侵すべからざるを恃みとすべく、鬼神が自分を侵さない ことを恃みとしてはならない。・・・
>>32 ならば
>>14 の
>こういう面で興味があるなら本家の道教だ。
こんな押し付けがましい主張もまた、完全に筋違いですね。
貴方の言う「こういう面」に興味があり、その上で神道や密教を選択している者もいる。
「こういう面」で「道教が起源」であることは事実でも
それをもって
「こういう面」で「道教が優れている」という根拠にはならない。
したがって貴方の
>道教が優れているとかどうたらの場ではない
なる認識と
>こういう面で興味があるなら本家の道教だ
という主張については論理的整合性の欠片も見当たらないと断じるより他ない。
貴方の主張は書物を紐解けば確認できるものばかりで、貴方自身の言葉は皆無だ。
受け売りで人の心を動かす事はできないし、「起源」なる主張を振りかざしてみても
日本において、起源を元に より発展した概念に魅せられている人々の心に
貴方の言葉が響くこともない。
また破邪顕正の剣を振りかざして人々の表面は変わっても内面を屈服させる事はできない。
いずれにせよ、貴方は起源起源と連呼し、書物の受け売りを書き立てているわりには
歴史から学ぶという事の意味をご存じないようだ。最後に・・・
>僧侶といっても威張るな
日本の破戒僧など弁護するつもりもありませんが全くこの言葉は笑止の一言ですね。
己の書きたてた、受け売りの文章を読み返してみなさい。
居丈高に語っているのは、果たして誰なんでしょうね。
付け加えると 私は道教を大変尊いものと認識し、その一部について実践している者です。 貴方に言いたいことは >道教が優れているとかどうたらの場ではない などと最後に言うのであれば、 まだ、この板において具体的主張すら出ていない段階において >先入観のある日本人は反発するだろうが、事実だからしかたがない などと言う威圧的な言葉は必要無いはずだし、まして >こういう面で興味があるなら本家の道教だ。 なる押し付けは完全に筋違いであり このような類の、他人の信仰を無視するような主張が この世から争いを無くさない最大の要因であると 貴方自身が自覚していかねばならないでしょう。 己の信念に自信があらば、他の人間の主張にも寛容であれるはずだ。 これを容認できないのであれば、次の言葉をご存知でしょう。 これを胸にでも秘めて納得しておきなさい。 「下士は道を聞いて大いに笑う、笑わずんば以って道と為すに足らず」 高尚な概念は凡人にはわからない。これなら貴方のような方も納得でしょう。 では失礼します。
>>37 本格的に道教を実践・研究されている方とみてお願い申し上げます。
私は仏教徒ですが、道仏二教の交渉に関心をもっている者です。
今後、いろいろとおたずねしたいことがありますので、
ご教示をよろしくお願い申し上げます。
それと、もうひとつお願いなのですが、
もしよろしければ、コテハンをつけていただけないでしょうか。
そのほうがおたずねするのにも、ご回答をいただくのにも
わかりやすいですから。
さっそくですが、質問です。 道教では死後の世界観・生命観についてどのように考えていますか? 三魂七魄などというのが道蔵には出てきているようですが、 現在行われている道教の葬式などでは、どのような理論にもとづいて どのような儀式が行われていますか?
40 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/22 19:18:00
横レス失礼。 道教を知ろうと思われるならば、 道教・仏教・儒教などの縦割り式の研究は、理解の妨げになります。 中国古代の巫術(鬼道)の上に、儒教(葬祭の典礼)が乗り、 その巫術・儒教の上に、仏教が乗り、 最後にそれらを総合し集大成して、道教が形成されたというのが、 中国宗教思想史の基本事実なのです。 道教には法華経などの仏教の教えが深く浸透し、 道蔵にも、大蔵経と異名で同内容のものが多数含まれています。 複合的宗教である道教は、構造的立体的に研究、理解せねばいけません。
虚隠=雄康
>>39 質問というより問い詰めている感じだな。
>>27 にあるとおりだなw
そこまで具体的に質問内容が決まってるなら自分で調べりゃいいのにな。
最初から、何が目的なんだろうな、お前は。
「神道の起源だ」「密教より優れている」
などと、日々自分に言い聞かせないと不安で仕方がないんだろうよ。
他を蔑む事で己の信仰を確認してるわけか。悲しいが笑えるヤツだなw
42 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/22 21:29:26
東大寺にもある呑字。間抜けだな道教に頼るなんて。早めに道教を削除していてな
>>21 どういうわけで、千字文伝来以前、4世紀以前と推定されるのか?
その文献、資料、根拠とは何なんだろう?
>>40 >最後にそれらを総合し集大成して、道教が形成されたというのが、
>中国宗教思想史の基本事実なのです
確かにオレも そういう認識だったんだよな・・・てことは
>>14 の
>修験道や仏教で使っている護符はほとんどが道教の霊符に由来している
これは大嘘・・・とは言わないまでも少々大言壮語が過ぎたようだな。
まぁ「日本の起源は我々だ!」などと
起源起源とこだわってるヤツ、こだわってる国
どっちもロクな連中がいないが・・・起源でもなかったわけか。
じゃ、そういうわけで ここはもう
・・・・・・・・・・・・・・終了・・・・・・・・・・・・・・・
45 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 11:46:19
道教の死生観は時代により一定せず、はっきりしないようだ。老荘思想では、宇宙はすべて 気からなり、人間は死ねば元の気、つまり元気に戻るだけのようだ。「生きていれば憐れ みあい、死んでしまえば放ったらかす。」死者への哀悼の気持ちは当然だが、虚礼はやめ る、ということぐらいかな。老荘思想はそれより不老長生の仙人になることにより比重を 置いている。祖先崇拝は儒教の思想だろう。
46 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 11:55:34
抱朴子にある「自分の侵すべからざるを恃みとすべく、鬼神が自分 を侵さないことを恃みとしてはならない。」は、作者の葛洪が、金 丹術の研究により自力で不老不死を目指し、また信じていたようだ から、祈祷のような他力(鬼神)に頼る人々を小馬鹿にしていたの では。実際には実現しなかったが。でも、この一文は作者の意図と は別にいいものだ。抱朴子で印象的なのはこの一文だけだった。葛 洪の夢は、遺伝子の研究により夢ではなくなるだろう。
47 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 12:08:03
平田篤胤の「仙境異聞」において、寅吉は、印相は役に立たない、仏 経、呪文、祓詞などは唱えても神に感応しない、祈願の信心さえすれ ばなにごとも感応する、と述べている箇所がある。葛洪とは違うが、 素性のわからない怪しいところがある子供の寅吉の言葉の方が偉く聞 こえる。
48 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 13:14:53
もうひとつ、「仙境異聞」において、寅吉は、木剣の呪禁を用いたのは役の 行者が初めてで、それが山伏に伝わり、真言宗や日蓮宗が模倣するようにな った。九字は神代の剣法から生じたもので、「一」から「九」までを、「ひ いふうみよういつむうななやあこの」といい、十字を切るとき「十(とお)」 といい、「臨兵闘・・・」は後につけたもので、修験者は神の道を真似してい るだけだと述べている。真偽はわたしにはわからない。
49 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 13:27:18
因みに、寅吉は真言密教と結び付いた両部神道に属している。
50 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 14:22:03
そういえば、日本仏教にもオリジナリティを感じるものがあるな。空海の 般若心経解説と日蓮の曼荼羅の内容だ。あれは一体何だろう?インドまで の長旅を般若心経を唱えながら危機を乗り切った玄奘もビックリだろう。
51 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 14:47:31
玄奘は大乗仏教の人だが、国禁を破ってシルクロードからインドに渡 るあの長旅の途上で、さまざまな危難に出遭っている。しかも、イン ドに行けば小乗仏教がまだ盛んだった(その後滅亡するが)。しかし、 至るところで玄奘は助けられているし、小乗仏教の国でも大歓迎されて いる。たいしたものだ(この玄奘に日本の法相宗の開祖の坊さんも会っ ている)。いまの日本にこんなに純粋で魅力に溢れた坊さんがいるかい。
円仁は天台宗の人だが、国禁を破って日本から中国に渡 るあの長旅の途上で、さまざまな危難に出遭っている。しかも、中国 に行けば密教がまだ盛んだった(その後滅亡するが)。しかし、 至るところで円仁は助けられているし、あちこちの田舎でも大歓迎されて いる。たいしたものだ(この円仁にハーバード大のライシャワーも魅せられ ている)。いまの日本にこんなに純粋で魅力に溢れた日本人がいるかい。
>>51 =雄康。文章の書き方、煽り方からみてまちがいない。
54 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 16:51:13
抱朴子、「生きていれば憐れみあい、死んでしまえば放ったらかす。」死者への哀 悼の気持ちは当然だが、虚礼はやめるということだ(烈子)。はいずれも世界古典 文学全集から引用した。
55 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 16:52:26
円仁はおれも好きだよ。
56 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 16:56:59
道士に叱られてビビって名無しにしたのか。雄康。
57 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 17:01:07
あの頃は純粋な坊さんがたくさんいたんだな。今と違って。
58 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 22:36:04
「仙境異聞」で、寅吉が使った「呪禁」という言葉は、「抱朴子」の「禁呪」からきている。
59 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 23:12:09
こいつの「仙境異聞」の読み方はおかしいな。 そんな風には書いてねーぞ。
60 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/24 23:12:44
仕方ないよ 飛ばし読みの受け売りなんだものwww
61 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/25 00:05:17
雄康クン、きちんとコテハンつけてカキコしてね。
62 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/25 00:09:45
雄康の読み方っていっつもどこかおかすぃ。 なんか曲がってるんだよね。
63 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/11/25 00:16:37
多分、最近読んだ本に影響受けただけの厨房でしょ。
64 :
名無しさん@京都板じゃないよ :04/12/14 23:08:58
age
65 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/19 11:28:23
リアリズムを追究すると、老荘思想に行き着いてしまい、自分のやっている こと、目指していることはすべて空虚で、自己の存在すら意味がないものと なる。
老荘思想の虚無思想、仏教の虚無思想、キリスト教の伝道の書の虚無 思想は、表現は異なるが、同質のものだと思わないか?もちろん、す べての宗教は分派するから、歴史ある宗教は、正反対の考えも同じ宗 教に存在する。正反対の考えが安心感があるから主流だろう。それで も、虚無思想は厳然として、どの宗教にもある。いや、人間の心にあ る。
空海の言葉で、「生れ生れ生れ生れて生の始めに暗く 死に死に死に死んで死の終りに冥 し」が有名だ。24歳の時に書いた「三教指帰」でわかるように、空海は道教の知識が豊 富だ。いや、空海に限らない、同時代の知識人は道教についての知識があったようだ。そ の道教の思想に「Everyone is a traveler in this world. Death means we return to the entrance where we were born. Why should we selves remain?」という言葉があ るが、それをヒントにしたのでは?
道教に関係無いが、イエスキリストはユダヤ教徒で、ユダヤ教の改革者で あり、釈迦はバラモン教徒で、バラモン教の改宗者である。本人たちもそ う思っていただろう。その後のカトリックに代表されるキリスト教、大乗 仏教は、信徒が勝手に作り上げた、ふたりには関係ない宗教だ。本当にキ リスト、釈迦の考えを知るには、ユダヤ教、バラモン教、ヒンドゥーの知 識が必要に思われるが、この分野の日本人の知識は皆無に近い。まあ、カ カトリックもいい加減だし(フランスでは壊滅的だぜ)、日本の仏教も日 本的仏教だからいいか。
前漢の武帝は神仙の存在を信じた。生前、大勢の方士(道士)を重用したが、偽者とわかると あっさりと相当数を殺した。結局、最後には「世の中に仙人などいるものか、あれはみな嘘だ。 」とぼやき、60代前半で病気で死んだ。笑い事ではない。今年も神社に多数がお参りに行き、 願い事をしているが、道教をベースにしている神道とて実体は同じことだ。不思議なもので、昔 はおれも正月に神社へ行くと荘厳な雰囲気を感じたが、実体がないと知ってしまうと、今年も知 人に誘われて渋々行ったが、荘厳さも感じない、つまらないところだった。
無知な日本の仏教徒がまだ気づかないので、好きなことを書けて ハッピーだぜ。
タオもブッダも神も、実体というものはないのだよ。
72 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/19 12:57:58
周易で今年の日本仏教と神道を占った。日本仏教は沢山咸の九四、正しいと思うことをやれば吉、悔いはないが、信じても いないで出鱈目な言動をとれば、広く人を感じさせることはできず、限られた数の悪党仲間が集まるだけの様。神道は艮為 山の九三、動こうにも動けない、危うく不安、凶。当らずとも遠からずというところだな。心せよ。今年の書初めのサービ スだ。
仏教は面白いとか、古刹巡礼とか、売文業者がしたり顔でうそぶ き、徘徊しているが、宗祖の空海、道元、親鸞、日蓮を語っても、 現代の真言宗、禅宗、浄土(真)宗、日蓮宗を語らない。現代の 仏教各派が、宗祖の教えとかけはなれていることを知っているく せにすっとぼけている。本が売れなくなるか、仏教界からの反発 を恐れてだろう。根性のない似非インテリが多いな。宗祖だって たいした人物でもないのに、何を遠慮している。最近のテレビで 観たが、フランスではカトリック信者が激減し、神父は尊敬され なくなり、なり手もいなく、仕方がないのでアフリカからスカウ トしている体たらくだ。日本の仏教・神道も国から保護されてき たから、大丈夫のようにみえるが、遠からず命運は尽きるだろう。
75 :
奈々氏 :05/01/19 17:27:42
タオイズムはアメリカ西海岸発祥だろ。
76 :
奈々氏 :05/01/19 17:30:36
何故神道より古い?道教とタオイズム一緒にすると 勘違いするものもいるから一言述べたまで。
無知の知ったかぶりが。英語辞書でタオイズムを引けば、道教:老荘哲学と あるのが普通だ。道教は中国で古くから自然発生的に生まれた民間信仰だか ら、いろいろな要素が含まれている。民族的な道教を民衆道教、老荘思想を ベースに教義体系をもった道教を成立道教と分ける場合もある。老子は紀元 前600年の人、その老子の残した「老子道徳経(老子)」は道教のベース となる最初の書だ。成立道教には、2世紀に登場した張角の「太平道」と張 陵の「五斗米道」とがある。因みにシャーマン卑弥呼の鬼道は五斗米道とい われている。
「神道」という言葉は日本では「日本書紀」(8世紀)で初めて使われ た。「天皇」の言葉は、7世紀から8世紀の推古天皇、天武天皇の頃と いわれている。「神道」、「天皇」の語はいずれも道教用語だ。それば かりではない、神道で使われている言葉、儀式の大半は道教由来のもの だ。天武天皇は、道教の信奉者だったから、道教を神道として日本に導 入したのだ。もちろん、神道には道教のみならず、韓国、南アジアで古 くから信仰されていた自然崇拝も含まれている。道教が何故神道より古 いだと?なにを無知なことを何度もほざいている。道教の研究なら、ア メリカよりフランスだろう。台湾道教をよく調べている。
神道に日本古来の特有なものなどない。あってもささいなものだ。しかも、 そのベースになっている道教は、老荘思想ではなく、神仙思想を中心とす る。簡単に言えば、呪術(日本では陰陽道となる)と現世利益と不老長生 だ。不老長生の丹薬で、神仙世界で遊ぶというのが中国人の長い間の憧れ だった。始皇帝や武帝に限らない。結果的には失敗したが。その神道を日 本古来のもの、国家神道として暴走し、道教の本家の中国を侵略したのだ から滅茶苦茶だな。いまだに残骸をひきずっている。
タオイズムは日本ではさほどでもないが、欧米では人気があるが、 大半は、民族道教ではなく、老荘思想を中心としている。そりゃ そうさ。民族道教は仏教を習合させているし、迷信のかたまりの ようなものだからな。
81 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/21 09:55:09
天照大神は卑弥呼であり、邪馬台国は大和朝廷であるという説がある。
82 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/21 10:17:33
道教における神仙と神僊の違いを福永光司が説明している。神僊は現 世から神界・天界に遷る人を意味する。神僊は漢の武帝がよく行った ような樓閣のお祭りで、神僊を呼び不老長生の薬をもらい神僊になる 他力、神仙は葛洪の「抱朴子」にみられるように、自分で修行して不 老不死の仙人になる自力という違いがある。もっとも、武帝の神僊に なるための試みはことごとく失敗した。
尸解(しかい)とは道教用語で、尸とは屍、屍(死体)を解(分解)いて仙 人になることをいい、抜け殻のように軽い死体を残したりする。明治維新前後 から王政復古の影響で、オカルト神道が輩出したが、寅吉と同じく道教(神仙) の亜流が殆どで、宮地水位や国安仙人は「尸解」したと伝えられている。
84 :
奈々氏 :05/01/21 12:09:45
>77。知ったかぶりはどっちだい? 英語の辞書で調べたのなら西海岸発祥の張本人のことを御存知ないのは どういうわけかな。有名だよ。 君の辞書は俗称の意味のタオイズムしか載っていなかったのだよ。 孫引き自慢を延々とするのなら相手に伝える核がないとなあ。
85 :
奈々氏 :05/01/21 12:14:11
道教を語るには所詮玄学を知らないものは表面一片の事しかわからないのだよ。 神道の事もよくわからんやつだなあ。 古神道に関するひみつ氏のレスを煎じて飲んでみたら?
86 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/21 12:15:26
雄康にライバル登場。
欧米では、タオイズムというと、老荘思想のタオばかりではなく、無知のせいか 広く東洋の思想を安易にごちゃまぜにしているという記事は読んだことがあるが、 そのごちゃまぜのことをほざいているのかい?それに、平田篤胤だって神仙道、 道教の大ファンだ。それどころか神道は道教だと知っていたのではと疑う。玄学 なんて平田でもエッセンスはちょっぴり、わかっていないぜ。それなのにおまえ に何がわかる。出直してきなさい奈々ちゃん。
古神道なんて、王政復古の影響で、民族意識が高揚し、日本固有のものの シンボルとしてばたばた出てきたものだ。平田篤胤もそうだ。宗教に死後 の世界の理論は不可欠と、死後の世界についての理屈に弱い神道の補強の ため一生懸命研究したが、たいした成果はなかった。それに、聖武天皇か ら明治末期までの千年間、歴代の天皇は死ぬと火葬され、寺に埋葬されて る。れっきとした仏教徒だ。その前にも神道は嫌いだ、という天皇もいた たしな。なんだ古神道てのは。
古神道といえば、平田は平田でも平田基央という御仁がいるな。あの人の本に、 「神社には祭っている人の精神状態が低いため、あやしげな低級霊が住んでいる ところもある・・・そういう邪霊ばかり集まっている神社へ行けば、頭痛とか吐 き気がする」とかいう記載があった。2チャンネルの伊勢神宮のレスに、「伊勢 神宮に行くといつも頭痛するのはなぜ?」とあったから、平田基央がこういって いるよ、と平田基央を引用したら、「平田基央なんてオカルトが・・・」と誰か がとても怒って反論してきた。あれは伊勢神宮の関係者かな?別に他意はなかっ たのだが・・少しあったかな。
除妖烏鶏国
なんだ、怨敵退散か?醍醐寺のスレでもやられたな。道士諸君、いや 間違えた、山伏諸君!とやったら。
鐘南山より一道士
カシ(仮死)も除く。そして尸解仙になる。ムズカシイオタ(難しい雄太) ムズカシイオタ−カシ=ムズイオタ→(逆読み)→タオイズム ○○カシイ○○→シカイ→尸解
94 :
奈々氏 :05/01/21 17:34:06
>87 無知呼ばわりするからにはいっこうに答えてくれないな。 タオイズムの生みの親なぜ即座に答えられない?一生懸命検索してるのに,かな?(笑) 奈々ちゃんの愛称気に入ったが女性の呼び名だな。神道は神名を重んじる。 なくなるとどうなるか、 千と千尋の神隠しでも見なさい。 政治家その他が読んでいる老荘思想は上にたつものとしてのそれであって 玄学は平田篤胤他宮地神仙道に受け継がれ実践されたのだよ。君以外なら みんな知っている事だよ。 >88王政復古から古神道がばたばた出てきた?君―。遅れとるよ。ホント。 吉田神道,宗原道のサイト見そびれた方なのかなあ。その主によって 公開していただいたものだけでも従来の学説を消し飛ばしたよ。吉田家に引っ張られた 平田は公開しなかっただけだよ。
95 :
奈々氏 :05/01/21 17:41:08
それに君ー、なんでそう大ざっぱなんだ。王政復古の起こりや古神道の起こり 順に詳しく説明してくれよ。知っているのなら。 オレなんか直接の原因と思われる明治維新に働いた平田神道の思想は 最近わかったが、神仙道の思想も入っていたよ。奈々ちゃんが初見か? 歴代天皇も佛教の事に関しても神事を先にすべしの教えを守っていたのだよ。
96 :
奈々氏 :05/01/21 17:51:25
維新前後の事は君は知らないだろうから知ってる振りしなくてもよろしい。 君のいいところはゲンキな所だけ。物をよく咀嚼しなければならないよ。カミカミ。 平田が玄学のエッセンスを知らないで何故道教をする? 神仙でもあるのに。 古神道のスレ全然読んでいないな。惜しいヤツだな。端末持ってるくせして 道士が書き込んでいたのになあ。レスの真偽がわからんと受け取れないからな。 やっぱりご縁かな。
斗法降三怪(車遅国)
98 :
奈々氏 :05/01/21 17:56:12
じゃあ質問するが、(君にはちょっときびしいかも。) 吉田松陰と平田神道の直接関係が説明できるかな。 直接神仙思想が明治維新を起こしたと言う結論を先に言っておくが。
99 :
奈々氏 :05/01/22 12:25:21
>98は雄康氏に向けての質問だよ。
100 :
雄康 :05/01/22 12:27:36
101 :
(::)*(::) :05/01/22 12:57:39
邪馬台国ってヤマト国じゃないの?
102 :
奈々氏 :05/01/23 11:28:09
>100 各学者さんの断片的知識を繋ぎあわせ歴史的事実に照らしても矛盾なく 現代における研究や発見でそれが間違いない証明となるセンスを持ち合わさなければ 答えがブックオフに転がっていようと見つけ出せはしない。神秘学もやらなければ 道教は解らない。 >98はそういう意味で意地悪な質問だったかな。 まあしかし、答えそのものズバリがブックオフにあったのは事実だからなあ。 雄康氏、時間の無駄だからこの質問の答えは探さなくても良い。 いずれ私が答えよう。
103 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/23 12:02:32
吉田松陰といやあ李卓吾だろ。
104 :
奈々氏 :05/01/23 16:39:10
>102の答えは即答しないよ。 奈々ちゃんは玄学はしないし、道士でもないが、最低宮地神仙道の片鱗の片鱗だけでも 窺い知っている。(公開されているからね。)まあヒントと言うならこれがヒント なんだが。
105 :
太国 :05/01/23 17:38:25
錯堕盤絲洞(黄花観)
106 :
雄康 :05/01/24 11:54:41
尸解(しかい)は道教の神仙思想の死生観を表すものとして重要だ。老荘 思想の本質は虚無主義、それからあくせくしないで無為自然を説く。死ん だ後はわからない。それはいやだから、不老長生、不老不死の仙人になっ て桃源郷で過ごそうと、内丹、外丹と研究するが、実際は、誰も仙人にな れず、人はばたばた死ぬ。そこで、多分道家だろうが、知恵をしぼる。道 教では人間には神々が住んでいるから、死ねば神も分散して自己もなくな ってしまう。だから、死んだのは見せかけで、杖や棒や抜け殻を棺に残し て、肉体は別の世界へ飛び仙人として過ごしているのだ、と民衆を騙した のだ。道教の維持には、尸解(しかい)は欠かせなかったのだ。
107 :
雄康 :05/01/24 11:55:52
中国の小説には古くから神仙思想の影響された内容がやたらに多い。尸解 (しかい)についても例外ではない。尸解(しかい)して仙人になった人 に何年後、あるいは何十年後出会ったが、昔と変わらぬ若さだったとかい う類いのものだ。漢の武帝にも、死後、市場で武帝に似た商人が棺にいれ た品物を売っていた、という話が残っている。尸解(しかい)は、イエス キリストの復活話に似ていると思わないか?クリスチャンが有難がる復活 話は昔から中国にはごろごろしていたのだ。
108 :
太国 :05/01/24 12:53:30
隠霧山折岳連環洞 LIAN HUAN DONG
109 :
雄康 :05/01/24 13:26:33
1864年の下関戦争、英米仏蘭の四国連合艦隊と長州藩との戦いが 歴史を変えた。長州藩は一方的に負け、欧米諸国の強さを知らされ攘 夷論は消えた。行動家は、弱体化して当事者能力を失った江戸幕府を 倒し、日本国として結束して対応するために、統一の精神的シンボル として、嘗て日本国の統治者だった天皇を利用し成功した。神道を仏 教その他の諸宗より上位にあるとする吉田神道、神道を宇宙の根本と する吉川神道、天皇中心を主張する垂加神道、日本がすべての始まり で一番尊いのだという平田篤胤などが理論武装していた。しかし、維 新後、欧米を訪問し、明治のリーダーは科学に一驚し、帰国後富国強 兵のリアリズムを実践する。無論、兵器も一流のものを目指す。日清 、日露はリアリズムに徹した明治のリーダーが緻密に図り、勝利した。 例えば、日露戦争は、長期戦になれば負けであることを知り抜き、日 本に好意を示していたイギリスで戦費を調達し、頃合にアメリカに講 和の橋渡し役を頼んだ。神道の理論家の御託の神国イズムで勝てると 思うリーダーはいなかった。明治のリーダーがいなくなると、昭和の リーダーは精神主義に陥り、江戸時代の無知な神道家の唱える神国イ ズムで無謀な戦争に突入し、国を滅ぼした。敗戦直後、昭和天皇は皇 太子に手紙を出した。「(敗戦の原因は、)日本はあまりにも精神に 重きを置き過ぎ、科学を軽視したことだ・・」と。いまの日本がリア リズムにあると思うかい、諸君! 日本がリアリズムを忘れたのは昭 和の戦争時代だけだぜ。いつまでこだわっている。それと、おれの名 前を勝手に使うな!まあ文章でわかるだろうが。
110 :
雄康 :05/01/24 13:38:20
宮地神仙道?あの道教大好きで尸解した宮地水位のことか?仙人にで もなるつもりか?夢があっていいな、奈々ちゃんは。いまいったい何 歳?寅吉ぐらいの15歳かな?
111 :
雄康 :05/01/24 13:56:42
そういえば、明治時代にも乃木という無能な大将がいたな。旅順攻撃で 6万の死傷者を出した。交代した児玉源太郎が数日で旅順を落としてこ となきをえたが。わけのわかからないものを信ずる誤った精神主義に人 間は陥りやすい、くわばら、くわばら。瀬戸内寂聴さんも、その本で、 見知らぬ人からその人の信じる宗教の本を何度も贈られてくると、閉口 していたな。
112 :
雄康 :05/01/24 15:22:27
どうだい?奈々ちゃん。 三日間必死で「マンガ日本史」と「陰陽師」(マンガ版)を 読んで勉強してきたんだ。すごいだろ!この知識! さすがのおまえもここまでの知識は持っちゃいないだろう?
113 :
雄康 :05/01/24 15:29:52
忘れてた。「マンガ世界史」も難しかったが読んだよ。
114 :
奈々 :05/01/24 15:36:09
馬鹿者!なぜ「マンガ古神道」を読まないのだ!
115 :
雄康 :05/01/24 15:46:59
ごめん、ママからもらった今月のお小遣いはもう使っちゃった、来月きっと読 むから。「マンガの宮地水位」も忘れずに読むよ。
116 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/25 09:42:38
あまり語られないが、乃木は日清戦争でも事件を惹き起こしている。旅順征 服後、女性も含む市民を虐殺し、世界から非難された。虐殺された者の数は 3万から6万と幅があるが、それにしても夥しい数だ。台湾統治にも失敗し ている。
117 :
奈々氏 :05/01/25 12:46:43
雄康ー。全く呆れるぜ。はなからその程度の知識しかなくて良く人に語れるものだなあ。 ビックリしたよ、本当に。勉強したって?一夜漬け目的のマンガが悪いとはいわないが 雄康よ、歴史をはしょうなと言っただろ。>109またはしょってるなあ。 解らんのか。いちいち説明しなくてはならんのか。奈々ちゃんもはしょって 説明するが、>109の、のっけからいうが長州藩は欧米諸国の力が 最初から解っていなかったと思っているのかい。 渡米した最初の有名人の歴史ははしょったのか?その影響を知らんのか? 吉田神道の理論武装は室町からだろ。 諸家の神道は吉田の枝葉みたいなものだ。全部とは言わん。 平田篤胤が維新にどう関わるのか、だれにどのような影響をあたえたのか 一向に書かれていないではないか。その本があるなら出して来い。 >110雄康よ、オマ江も道教がすきなんだろ。 宮地水位翁を道号で読んでいるしなあ。 明治のリーダーは誰だ。何故科学に一驚する?理論武装していたと書いてるくせに。 事のてん末がわかっていないし、だめだ、雄康よ。だめだしだ。 詳しく勉強して来いっ! ちなみに>114は奈々という別人だ。ややこしいな。 雄康よ。言っておくが明治天皇のお歌の先生は宮地神仙道の水位翁の後継者なるお方だ。 宮中の掌典でもあらせられる。 これがどういう事かわかるのか?明治以後日本国家のために祭祀の任に尽くされていた方が 実は宮地神仙道という事だ。歴史の本には載っていない。 宮地神仙道だった
118 :
雄康 :05/01/25 13:42:46
おっと、下関戦争を出すなら1866年の薩英戦争も加えないと不公平だ。これで両藩は欧諸国の 強さを知らされ(雄康に無知を晒す身の程知らずの奈々ちゃんのようなものだ)、龍馬が中に入り 薩長連合を結成し、倒幕そして開国へと向かうこととなった。
119 :
雄康 :05/01/25 13:44:38
明治維新後、為政者たちは、王政復古政策をさらに推し進めるため、明治元年には神仏分離令、同5年 に修験道禁止令を出した。全国で廃仏毀釈運動が起こり、民衆により仏像は破壊され廃寺が続出した。 為政者にも仏教徒が多い筈なのに、この切り替えの早さは、武士階級を中心に為政者が構成されている からだ。神社仏閣を管理下に置き、必要であれば、僧侶とて殺すのが織田信長から続いている。神道と て同じことよ。政治に必要であれば利用するし、必要でなければ弾圧もするのが日本の歴代の政権だ。 神仏を畏れて為政者(武士)が務まるか!というところか。明治維新後は、根拠も無いのに日本をなん でも一番とする道教の亜流の神道(日本ばかりではないが、こういう傾向は、お隣にも・・)もお役御 免にすればよかったの。まあ、明治のリーダーは自分たちが担いだから実態を知り、リアリストだった が、昭和のリーダーは・・・。
120 :
雄康 :05/01/25 13:46:16
道教といっても、老荘思想はともかく、神仙思想は漢の武帝の晩年の ぼやきで答えは出ている。なにをいまさら。おれはリアリストなんだ。
121 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/25 14:03:34
中国の道教は、日本の神仙道が伝わったものだよ。
122 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/25 14:06:36
じゃなんで日本には神仙道の教団がないんだよ。
123 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/25 14:14:00
大昔に日本の神が中国に伝えたのだ。
124 :
雄康 :05/01/25 14:50:01
吉田兼倶の伝記を読んだことがあるかい。どうやって室町幕府に取り入ったかを。 政治手腕に長けているのはいいが、目的のためには手段を選ばないという輩だ。そ の男が作ったが吉田神道だ。
道教は日本神仙道の亜流。
126 :
雄康 :05/01/25 15:18:48
まあ、尸解の宮地はどうでもよい。いずれにしろ、道教なんて日本に関係ない、とい われてきたが、神道、修験道、そして日本人の生活の中に神仙思想は脈々と息づいて きたのだ。いや、神仙思想のみならず老荘思想も残っているのではないかと思う。例 えば、関西の成功者は、引退すると片田舎で百姓仕事をして晩年を過ごすことを理想 とする風習があった(ある)と聞く。事が成れば潔く身を引き、隠棲生活に入るのは 老荘思想だ。福永光司も、戦争で死ぬ覚悟をつくるために、「荘子」や「淮南子」を 読んだと著書で述べている。
亜流の道教などどうでもよいのだ。 神仙道を学びなさい。
128 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/25 17:18:18
江南の呉越の民と倭人、百越、太伯伝説、除福伝説。これからは 道教的にも江南の日本への影響が興味深い。
129 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/25 17:21:48
越の国(越前三国)からやってきた継体天皇もある。
130 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/25 17:24:29
禅宗はどうだろう。道教の影響があるようにもみえる。
131 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/25 17:25:10
密教の方が道教の影響が濃厚だ。
132 :
奈々氏 :05/01/25 17:40:59
雄康よ、沢山いるな。おまえこそ無知だろうが。孫引きばっかりで 歴史の節目の張本人をいちいち上げられないのはその証拠だ! >118竜馬の思想を創り上げた張本人、師匠でもある。それが誰であるか わかるかっ? 何度も同じ事を言わせおって。倒幕に向かった思想の影響元はなぜ平田思想かと 聞いているのだ。幕府によって江戸からお払い箱になった者の思想が 何故維新を起こすのか、その直接原因はなんだ、答えてみろ。 知ったかぶりするならとことん勉強しろい。 その程度も知らないやつが道教と神仙云々とほざくな。 明治のリーダーとは誰だか具体名を上げないのは知らん証拠ではないか。 廃仏毀釈が全国で起こったダト?本だけのでっかちでもいいが地方へいって調べてみろ。 オマエはほんとに真実を見るセンスに欠けるやつだよ。
133 :
奈々氏 :05/01/25 17:50:39
>124わずかな資料でそれで歴史がわかったものと 勘違いをしている者よ。その資料の真贋を疑い、真としたならば 前後の歴史関係が矛盾していないか調べろ。兼倶の本に書いてあるとうり オマエが行えばすんなり幕府に取り入れてもらえると思うか馬鹿たれが。 幕府たって馬鹿じゃねえぞい。それをひれ伏させる力があったのだよ。 その力がいったい何処からくるのか考えたことはあるのか? 両部習合神道のはやってる時代に自分で唯一を立ち上げそれを幕府に 猿芝居だけで認めさせたと本気で思っているのか。当時の人間を馬鹿にするなよ。
134 :
奈々氏 :05/01/25 17:53:26
雄康よ孫引き本の部分引用で偉そうなことを抜かすならこの奈々ちゃんが 全て駆逐してやる!
135 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/25 19:23:02
廃仏毀釈についてですが、検索すれば簡単にわかります。「地域により差は ありますが、1876年ごろまで寺院の破却はつづき、半分近くの寺院が廃絶さ れ、数多くの古文書や文化財がうしなわれる結果となりました。」という記 述がありました。
136 :
雄康 :05/01/25 19:29:34
それみろ!ザマーミロ!それより、奈々ちゃんて呼ぶな、と言 っておいて、自分が、奈々ちゃん、て言ってやがる。変な奴だ な。本当に変な奴だ。気味が悪い。それと宮地のエッセンスを 言えよ。何度言わせるのだ。本当に理解しているのか?
137 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/25 21:50:38
日本がもと。 中国が、じゃないことを忘れるな。
138 :
太国 :05/01/25 22:00:03
東勝神州
139 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/25 23:18:14
道教や儒教のことが良く分かりません。普通宗教には キリスト教のキリスト、イスラム教のアラーみたいな 神様がいると思うんだけど、道教とかではその辺どう なってるんですか?
140 :
太国 :05/01/25 23:44:36
金闕雲宮の靈霄殿内。
141 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/25 23:49:15
いま日本仏教と神道には異変が起きつつある。仏教については大乗非仏説が、神道に いては道教起源説が徐々にではあるが一般の日本人に知られ始めている。いずれも専 門家の間では常識の事柄だ。これまで、権力にはへつらい、庶民は小馬鹿にして食い 物にしてきた天罰だ。まだ、歴史のある日本仏教と神道が、と信じないだろうし、鼻 で笑うだろう。仏教が好き、とか、古刹巡礼とか、売文家の人気もあるじゃないか、 とも思うだろう。予言しよう。日本仏教と神道は日本人の多くから見放される日が遠 くないことを。
142 :
太国 :05/01/26 00:11:22
五百年 幽閉五指山。
143 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/26 00:44:23
>>141 どういうことが根拠になっているんだか証拠を見せなきゃ
単なる君の妄想に終わるよ
道教の神は日本の神。
145 :
雄康 :05/01/26 10:08:23
篤胤の影響だろうが、松陰の「身皇国に生まれて、皇国の皇国たる所以を知らざれば、何を以て か天地に立たん」で示される皇国思想は、藩のセクショナリズムをナショナリズムに昇華させる 必要があった維新の精神的バックボーンとなり、大いに役立ったが、何度も言うが、そのあたり で、役目は果たしたのだ。明治の指導者は、そのあたりをよく心得て、リアリズムで事にあたっ たが、昭和の指導者は、なんでも日本が一番、なんでも日本が起源、日本の神様は世界の神様の 起源という、歴史を自分たちに都合よく解釈した皇国史観で、昭和天皇が示すように、リアリズ ムを軽視し、精神主義で事にあたったから失敗したのだ。アジア各国から西洋諸国を追い出した のはいいが、占領した地域に神社を建て、参拝や遥拝を強いるという、他国の民の宗教感情を逆 なでする愚行を平気でしている。
146 :
おなかすいた :05/01/26 10:17:38
ドロアスター、孔子の影響は有るだろうが老子は影響少ないだろうなー
147 :
奈々氏 :05/01/26 11:51:20
雄康よ、平田のスレで同じ事を書いてるからそちらに書いた。 時間の無駄だ。面倒なことをするな。 オマエは何を持って>145「平田の影響だろうが、」とほざくのだ。その根拠を 具体的に説明してみろ。言えまい。知らんものが答えられるはずはないからだ。 知ったかぶりが。とことん勉強しろい!
148 :
奈々氏 :05/01/26 12:05:19
>136馬鹿たれがー。鳥居のある寺なんぞはキリスト教の伝道師のほうが 全国ツツ浦々と周っているから雄康より事実を知っているぞい!馬鹿たれが! おまえが奈々ちゃんといったのだろう。馬鹿たれが!人の名を勝手に変えるな。 このトンちき。 国宝である神道最古の神典の書名は言わなくても解るな? それが寺で大切に保管されてきた事実。これが何を意味するかわかるのか! このぼけなす!その寺の名は誰でも知っているが、何処にあるかはずべての人が 知っているわけではない。不思議だろ。地元には別名になっていてそちらの寺の名の 方が有名だ。尾康よ。一つ、賢くなったな。礼はいらない。勉強しろよ。
149 :
奈々氏 :05/01/26 12:22:00
雄康は徳だなー。馬鹿な事をいろいろ書いて ホントの事教えてもらえるからなあ。
150 :
太国 :05/01/26 12:36:23
立帝貨
151 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/26 16:38:40
雄康は答えに窮して来たなw 古神道をなめるなよw
152 :
雄康 :05/01/27 09:35:29
すべての起源が日本にあると世迷言をいっているオタクで独善的な篤胤は、 ヒトラーのゲルマン民族優越論と変わりはない。江戸時代の得手勝手な 歴史解釈者はもうお役御免だ。篤胤なんぞに興味はないし、尸解の宮地も おまえからは意見が出ないし、どうやら吉田兼倶についても知らないよう だ。吉田の伊勢神宮を陥れるための加茂川塩流し事件、偽家計図の作成、 大元尊神を一番におくわけのからない神々の図式など、こんなことする男 がまともだと。青色ダイオードだと、笑わせるな。地裁では200億がな んであんなはした金になるのだ。アメリカではもっといっぱいいるぞ。そ れに、アメリカは日本の貧乏じみた裁判官と違い、特許侵害事件に負ける と会社がつぶれるぐらいの賠償金を認める。基本発明は欧米が、そしてそ の利用は日本が得意としているのは世界的に有名だ。
153 :
太国 :05/01/27 09:52:30
石猴初問世 (西遊記)
154 :
雄康 :05/01/27 09:57:18
古神道に浸っているオタクは駄目だな。日本を滅ぼすだけ。何でも一番、 日本の神様が世界の神様の根源というなら、なぜ戦争に負けたのだ。子供 でもわかるぜ。おまえたちのいっていることが信用できないことは。もう いい、おれは相手しない。酷すぎる。
155 :
太国 :05/01/27 10:01:19
伎神と美神との不仲から、主導権の争いが大元の因か。
156 :
太国 :05/01/27 10:05:26
孫悟空大いに靈霄殿を騒がす。
157 :
雄康 :05/01/27 10:24:46
太国のアホ
158 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/27 10:54:04
中国も、欧米諸国そして日本にぼこぼこにされたが、その間は道教の 神々は何をしていたのだろう。道教の神を否定する毛沢東政権ができ、 いまは中国史上初めて人民は餓えることがなくなり。未来に燃えてい る。古代には、餓えると隣人と子供を交換して食ったこともある国が。
159 :
奈々氏 :05/01/27 12:12:25
>152 雄康よ、お前が馬鹿発言放題してポイントを稼いで俺に誠の事を 教えてもらうボーナスが出ると何時までも思っているのではない! 俺はスーパーのポイントカードではない。ちっとは自分で勉強しろっ! しょせん又聞き本数冊開くだけだから安易な答えしか導き出されないのだ。 どうせなら専門書を同じ項目だけでも10冊くらい読め!
160 :
太国 :05/01/27 12:12:51
>>157 俺はあんたのことをけなしていないのに、なぜそんな言い草をするのか?
官封弼馬温
161 :
奈々氏 :05/01/27 12:27:39
雄康よ、>152ののっけからまた、やっとるな。 日本に全ての起源があるといったのは兼倶の反本地垂迹説ではないか! 馬鹿者!なんで江戸なのだっ!馬鹿者!お前こそ兼倶を知らないではないか この馬鹿者! 大源尊神を一番におく?馬鹿たれがー!この無知!恥知らず! 単に秘伝のヤマト詞で読めないからって漢文の神名に解釈するな!馬鹿たれが! このうつけもの!宗源道の読み方は単なるヤマト詞ではない! 原文とは違う独自の読み方がある。それが秘伝なのだ! 過去に古神道のすれでも教授してくださった御仁がいろいろいたではないか! なにを見とるのだいったい!このすかたん! 塩を流しただけでお前は伊勢の神様をまねけるかっ!それまでのだんどりを 考えた事があるのか!それこそ神がかりだっ。
162 :
奈々氏 :05/01/27 12:30:20
雄康よ、ダイオードの事は日本が発明でも一番、しかし多国が認め吸収する 事情を書いたのだ。ばかたれ!
163 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/01/27 12:30:55
太国は、エテ公じゃなかった奈々公のポン友と勘違いしていた、失礼。
164 :
奈々氏 :05/01/27 17:39:22
>163 お前はなにごとも一人で決め付け人をアホ呼ばわりし、失礼で終わりか?
165 :
太国 :05/01/27 17:58:44
水簾洞 → 大王洞?
166 :
27 :05/01/30 03:07:40
雄康さん、相変わらず排他的な主張をブチまけて悦に浸っているようですね。
>>27 から少々、貴方の欺瞞的な発想を糾弾した いつぞやの道士です。
どうやら それ以来、まったく反省も成長も無いようですね。
書物の受け売りと他宗の批判のみで道教を語るのは止めてもらえますか、未熟者が。
未だに他を否定する事で自己同一性をどうにか確保しているようですね。
やれ、道教の亜流だ やれ、道教が起源で云々などと・・・
己の思想に自信なき者の悲痛な絶叫だ。
貴方の主張をみていると、日本の神道・仏道を優れていると痛感しているも同然だ。
だからこそ、それらを殊更に否定し、それをもってようやく優越感を獲得する。
未熟の一言だ。
日本の神道も、仏道も、そして道教も素晴らしい。
それで良いではないか。何故寛容になれないのか。
今の貴方は語る価値だに無き卑劣な誹謗中傷に終始している事の自覚すら無い。
貴方は道教を著しく辱めている。未熟と申し上げたが 否、無知の極みだ。
書物の受け売りで何を語るか。論語読みの論語知らずとは まったく良く言ったものだ。
恥を知りなさい。
167 :
雄康 :05/01/31 12:09:57
復古神道と古神道 復古神道は、仏教や儒教などの外来の影響のない日本固有の神道の復興という ことで始まった。本居宣長の「古事記伝」に代表されように、復古神道家は古 事記を重視した。しかし、記紀そのものが中国の歴史・道教思想を下敷きに書 かれたもので、大の道教ファンの天武天皇の勅命を受けてのものだ。平田篤胤 もそうだが、神道研究が進むにつれて道教を勉強せざるを得なくなる。しかし、 道教は神道の起源と認めたら、神道は日本固有のもとはいえなくなり、これは まずい。といって、記紀が書かれた年代はあまりにも若く、また記紀以前の資 料もない。そこで、ないことをいいことに、篤胤に代表される復古神道家は創 作話をでっちあげ、それに基づいて神道を日本固有のものと都合よく解釈した。 この復古神道家のやり口に刺激されて古神道が生まれた。こんなやり方がある のか、というところか。多くの古神道カルトが神霊文書を捏造し、創作による 様々な神道思想を展開した。まさに百家争鳴の有り様である。なかには、記紀 以前に古い歴史があったと主張するのはいいが、現存する天皇をも否定しかね ない、国家神道に反する内容もあり、みかねて明治・大正・昭和の政府はそう した古神道カルトを弾圧した。しかし、復古神道、古神道、それに連なる国家 神道の信奉者は皇国思想に熱狂し続け、敗戦により狐ツキがおちたように静ま った。その後、古神道家の中にはそれでもしどろもどろにはっきりしない敗戦 理由を語る者もいたが、説得力は流石にない。日本に害をもたらす復古神道、 古神道、国家神道はもう消滅しても不思議は無いのに、戦後60年も経つと敗 戦ショックも忘れてしまうのか、いまだに信奉者が残っている。
168 :
雄康 :05/01/31 12:45:19
他人に迷惑をかけない宗教であれば、どんな宗教であれ、自分の信じる宗 教で心の平安を得る者を、尊敬もしないし、軽蔑もしない。おれには関係 ないことだ。しかし、信仰もないのに、そして戒律も守りもせず人々を食 い物にする職業的宗教者、そして、根拠もない暴論を吐く者は別だ。厳し いぞ!おれは思うことを書くだけだ。
169 :
雄康 :05/01/31 13:14:45
こいつの日本語、本当におかしいよな。
170 :
雄康 :05/01/31 13:54:18
どこの国の道士か知らないが、前にも述べているように、道教もいろいろ だ。いい機会だ。いまあなたの信じている道教のエッセンスをここで語っ てほしい。あつかましいが、素人にもわかりやすい言葉でと注文をつけた い。
171 :
雄康 :05/01/31 14:16:49
何度も言っているが、おれは道教や神道の信者でも、仏教徒でも、 キリスト教徒でも、イスラム教徒でも、ユダヤ教徒でもない。既成 宗教に信など全く置いていない。日本人の4人に3人は無神論者だ。 そういう意味では平均的な日本人だ。日本人は宗教などなくても本来 平和に暮らせる資質を持っているのだ。なぜかわからぬが。だから、 日本人を食い物にしてきた宗教はなくなってしまえ、というのがおれ の願望だ。
172 :
太国 :05/01/31 22:07:17
偸吃人参果 鎮元大仙 五荘観
173 :
雄康 :05/01/31 22:23:03
明治時代に、東京帝国大学教授で、道教は神道の起源かもしれない、と論文を 発表した途端に首になった学者がいる。神道の道教起源説は長くタブーになっ た。もちろん、政治的配慮が裏にある。戦後、京大哲学出身で京大教授で道教 の権威だった福永光詞は招かれて東大教授となり、道教を講義した。感慨深い ものがあったようだ。本人が述べている。もちろん、神道の道教起源説を認め ている。惜しいことに数年前に亡くなった。
174 :
太国 :05/01/31 22:30:35
コーヒー(古秘)=古神道 と チョコ(猪口)=道教 とは別物なのさ。
175 :
27 :05/02/01 00:33:13
>>173 私は 如何なる挑発的要求を受けようと
また、どれほどの建設的発想に基づいた質問であろうと
こんな場で己の思想信条を提示するつもりはない。
貴方のような心無き者の誹謗中傷に晒されるのは耐えられないからです。
私は ただ、貴方の排他的主張は如何なものなのか、と指摘するのみ。
貴方が
>おれは道教や神道の信者でも、仏教徒でも、
>キリスト教徒でも、イスラム教徒でも、ユダヤ教徒でもない。既成
>宗教に信など全く置いていない。
などと言うならば 何故殊更に「起源は道教」などと連呼するのだろうか。
全ての宗教に対して対等の気概で望んでいるという言葉とは裏腹に
貴方の主張は
>>14 から
>>173 に至るまで一貫して「起源は道教」というもので
終始している。以下に検証して見れば容易にわかる。今私が例に挙げた
>>14 で
>修験道や仏教で使っている護符はほとんどが道教の霊符に由来している。
>こういう面で興味があるなら本家の道教だ。
などと「どう読んでも道教を薦めている」としか言えない主張を始めてから
>>173 の主張にいたるまで、結局のところ道教に対して偏狂的な執着をも感じさせるほど
日本の既成宗教の道教起源を殊更に訴えている。
これらのどこをどう読めば如何なる宗教にも身をおかない者の姿勢と解する事ができようか。
率直に言って 貴方のような者に道教を語られるのは迷惑です。
176 :
27 :05/02/01 00:34:01
>>173 逆に聞きたいが 何故、道教にも身を置かない者(
>>171 )が道教を他人に薦めるのか(
>>14 )
そこまで言うならば、その理由をお答えいただこうではないか。
まぁ常識で言えば、己が実践してもいない物を他人に薦める者を指して
「詐欺師」と呼ぶ事に疑いはありますまい。
177 :
27 :05/02/01 00:35:18
>>173 貴方は如何なる宗教にも、道教にも身を置かない者だと 断言している(
>>171 )
そして それなのに何故か明確に道教を薦めている(
>>14 )
これでは人格破綻者か詐欺師の類と言われても止むを得まい。
なぜ、道教に身を置かずして
即ち己で実践もせぬものを 他人に薦めるような詐欺まがいの真似をしているのか
お答えいただこう
たしかに 「雄康」 こいつは よく見たら支離滅裂だよな 例えば「自動車」の話にでも置き換えて考えると分かり易い
>>171 を自動車の話に例えると・・・
おれは今まで自動車に乗ったことがないし
どの自動車メーカーも一切ひいきしない
>>173 を自動車の話に例えると・・・
えら〜い学者さんに聞いてみても やっぱり
自動車の起源は1769年にフランス人のキュニョーが
蒸気の力で動く車を製作したのが最初のようだ
>>14 を自動車の話に例えると・・・
あまり自動車に皆が詳しくないのでさぼっていたが
欧州自動車の日本車への影響は相当なものがある
これは日本人なら反発するだろうが事実だからしかたがない
エンジンもブレーキもサスペンションも ほとんどが欧州に由来している
自動車に興味があるなら 本家の欧州車だ
でも コイツは車に乗ったこともないし ひいきもないそうだw
無茶苦茶だw こんな馬鹿げた話は無い。
結局、雄康が何の宗教にも属さないなんて完全に逃げ口上で
誰が見てもわかるように、こいつは道教を信奉している。
そして己の信心を確固たるものとするために日本人の前で、日本の宗教を
全て道教起源と喚きたてて優越感に浸る。
弱い人間だ。周りを叩いてないと不安で仕方ないんだろうよw
こんな奴に日本の宗教者を糾弾する資格一切無し。
だいたい「起源」だから何なの?
結局起源であるどこぞの原始宗教を遥かに超えた日本の神道仏道に
嫉妬しているだけの愚物だな、こいつは。
まぁ
>>27 にあるとおりだろうな。
183 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/01 01:38:29
古神道バカ必死だな
>>183 無能の嫉妬豚にできる事は 中傷しかないようだな
>無能の嫉妬豚にできる事は 中傷しかないようだな 「無能の嫉妬豚」← こういうのを中傷と言うんだよw
187 :
太国 :05/02/01 08:02:10
猪悟能?
188 :
学生 :05/02/01 13:53:45
某大学院で道教史を研究している者ですが、 道教の成立にはかなり深く仏教の影響があるのは常識です。 道教とそれ以前の神仙思想とは、 根本的な違いが多く、別物と言えると思います。 日本の神道には確かに神仙思想の影響がかなりあるようですが、 道教というのは、比較的新しい民族宗教ですので、 何もかもが道教が起源などという意見は、 日本文化は、何でも韓国が起源だという暴論と同じだと思います。
189 :
太国 :05/02/01 14:00:04
怒打假国丈
190 :
雄康 :05/02/01 16:30:05
おーい道士君、そんなに怖がらなくてもいいだろう。取って食うわけでもない んだから。何度も言っているように、おれは道教の信者ではない。ただ、老子 、荘子、列士などに面白いものがあると思っているだけだ。だから、あなたが 本家の道教と誇るなら、その内容をかみくだいて紹介すればよいのだ。道教は こんなにいいんだよ、と信じるところをね。道教にもいろろあるからな。おれ の悪口はいっぱい言っているのに、どうして道教のことについては口が重いん だい?絶対にからかわないと約束するよ。本当だよ。
>面白いものがあると思っているだけだ だけ、にしてはずいぶん他を叩いてるなw
>>190 まぁ アンタが何と言おうと、
アンタが道教の事 好きで好きで堪らないのは恐ろしいほど文面から滲み出ているし
必死で日本の仏道神道の起源を訴えて精神的優位に立ち 心に安心を得たい
という感情も良く伝わってくる。どっちも素晴らしい、それだけで良いのにね。
>>188 まったくですね。これについては既に
>>40 にも同様の主張があり
これは 常識以前の問題。
こういう事を置き去りにして
必死に「起源起源」と絶叫している人間を見ると
「何が そんなに不安なんだい?」と語りかけたくなるよw
>>193 は雄康に対してです。他の方には異論ありませんので。
>>178-181 の自動車の例も まぁ良いのだが
>>188 の方は大変分かり易い例を挙げている。
>日本文化は、何でも韓国が起源だという暴論と同じだと思います。
まったくおっしゃるとおり。世界の誰も、こんな主張を相手にはしていない。
それと 雄康の主張は同じレベル。
>>40 や
>>188 の方の指摘した「一般常識的な事実」をまったく無視した発想だ。
何が「いかなる宗教にも道教にも属さない」だ。
その文面で、よくそんな恥知らずな事が言えたものだ。
195 :
雄康 :05/02/02 00:19:38
古神道のレスをよく読むと、実質的には道教起源説を認めている。ただ、 中国道教(神仙道)の真似と思われるのが嫌で、やっきになって日本的神 仙道を目指しているだけだ。底が知れたな。日本仏教と同じよ。日本仏教 は大乗仏教とはいえ、釈迦の仏教でも本来の大乗仏教でもない日本的仏教 だ。おい、おれの悪口をいっている輩よ!ねちねちしているところをみる と坊さんだろう?どこの宗派か教えろよ。坊さんのスレに行って、黙らせ るのは得意だぜ。戦闘意欲が湧くよ。疲れて元気が無いときには一番だ。 どこの宗派か教える根性があればの話だが。道教に仏教が習合しているな んて誰もが知っていることだ。仏教にも道教が入っているしな。それでも、 よく観察すればどちらに属するかぐらいはわかるだろう。
196 :
雄康 :05/02/02 09:19:39
「(平田篤胤の遺産を)神社界が引き継いだのは宣長以来の古典の解釈や古代祭祀の 復活であってシナの神仙思想に関しては無視してるのが現状。」 「宮地神仙道に至っては拡大解釈も甚だしいよ。 異境備忘録の内容なんかは日本の古典に典拠のない完全なる幻影じゃないか。 ここに至っては中国の神仙思想を体系付けるために記紀神話を引用したのであって 正確には日本神仙道という新しい宗教だ。」 「万物の根源が日本であるという余りに狂信的な思想は諸外国の理解を 得られるべくもなくまた皇国史観を作るにしても近代的知性を付与した歴史観 であることがもとめられたであろうし、祭祀の公共性を目指した政府にとって 平田派は荒唐無稽なオカルト思想そのものだったと思われる。」 古神道の過去レスだ。わかっている人がちゃんといる。数は少数だが。 言葉は違うがおれと似たことを述べている。日本人も捨てたものではない。 あとは 殆どがくだらないレスだが。中国の神仙思想とかシナの神仙思想と いう言葉を使っているが道教だ。ザマーミロ! それに「古神道の元はインド、・・が左翼だ」わけのわからないことを呟いている 奴がた。中国は駄目で、インドならいいのか、古神道は?日本古来はインドか? 仏教と同じじゃないか。日本仏教は起源がインドにあることを流石に否定しないが 中国経由で導入されているから、中国の影響がとても強い。仏教も中国に入った当 初は、涅槃と不死が同じ意味でとらえられていた節がある。仏教は道教の一種と思 ったのだろう。霊験あるものとして。それに左翼だって?毛沢東の時代には道教や 仏教なんてないぜ。今は余裕が出てきて認めているが政府の管理下にある代物だ。 あれは観光用か?
197 :
太国 :05/02/02 14:06:51
まあ、ブルーマウンテン(青山)珈琲もいいし、ブレンド(佛蓮土)珈琲もいいだろう。
>>195 >どこの宗派か教えろよ
そうやって虚勢をはっている割には、自分が同じ質問されると
>>171 >おれは道教や神道の信者でも、仏教徒でも、 キリスト教徒でも、イスラム教徒でも、
>ユダヤ教徒でもない。既成宗教に信など全く置いていない。
と逃る。そしてどの宗教にも、道教にも身を置いていない割には
>>40 や
>>188 のような「常識」も無視して必死で道教起源を訴える。
自分は信仰の所在を詭弁でかわして逃げつつ他人には強硬にカミングアウトを要求する。
「雄康」卑劣極まりないクズ野郎だ。宗教を語る前に その卑劣な姿勢をなんとかしろ。
>>195 ちなみに 起源だから優れているという事には 全くならないし
>>40 >>188 にもあるとおり 道教も それほど古い宗教ではない。
雄康、全く常識外れ的外れの絶叫だ。
ちなみに私は 如何なる宗教にも身を置く者ではない(w
誰かさんと同じ「逃げ口上」だが・・・納得できるか?(w
起源だから優れているのならば この世で最も優れている人種はアフリカ大陸の黒人という暴論が成立する。 何しろ人類は現在のアフリカから発祥した可能性が高いのだから。 勿論こんな 馬鹿げた主張は通用しない。 雄康の主張は これと同次元のもの。相手にする価値は無い。 事実、「発祥」よりも それらを「吸収して発展した概念」の方が 優れているケースが 実際は 相当多い。 日本の神道や仏道も それにあたるのだろうな。 神道家も仏経家も 道教や大陸の概念が基礎になっていることを否定する者など 現在は そんなにいない。 それは もはや、大陸の古めかしい概念を 遥かに上回っている 自国の民族宗教や 日本固有の仏道に 自信があるからだろうね。 そんな「常識」を省みず、必死に 「起源だから優れている!」と絶叫している どこぞの馬鹿は 余程、己の信仰に 自信が無いのだろう(w
>>195 >黙らせるのは得意だぜ。戦闘意欲が湧くよ。
貴方のような姿勢で宗教を語る者を見ると
この世から戦争がなくならない理由が 本当によくわかるよ。
他を屈服させないと気がすまない。心底自分に自身が無いんだろうね。
「起源だから」 優れているわけでは 無いのにね。恥ずかしい人だ。
202 :
雄康 :05/02/02 15:54:58
おい坊さん、おれがいつ道教を信じろと薦めた。何を隠す必要がある。 法華経は他宗批判を戒めているが、日蓮は平気で「念仏無間 禅天魔 真言亡国 律国賊」と他宗批判しながら日蓮宗を広めた。政治にも半 端に口出すつまらぬ男だが、信ずるものがあれば日蓮同様に隠すこと なく開陳するぜ。おめえのような、自分が属する宗派を隠してこそこ そ悪口いうせこい臆病者とは違うぞ!世襲の葬祭業者がふざけるな!
203 :
雄康 :05/02/02 16:04:35
起源を潔く認めるという言はよし、ほめてやる。そうなると、仏教はヒンドゥー教(バラモン教)、 神道は道教、キリスト教とイスラムはユダヤ教、日本人は江南人と朝鮮人になるのかな。それでも、 日本的仏教、日本的道教、日本人のアイデンティティはあるだろう。前ふたつはなくなってもよい が。
204 :
雄康 :05/02/02 16:19:35
「この世から戦争がなくならない理由が・・」だと、何を女々しいことをごにょごにょ 呟いている。「宗教は分派する」という有名な雄康の言葉がある。どの宗派をとっても、 宗祖が死ねば分裂している。何も仲がいいから分派するわけではないことぐらいはおまえ もわかるだろう。教義の上の争いだったり、利害関係の争いだったり理由は千差万別だ。 近いところでは、明治神宮があるな。理由は知らないが。おまえが属する宗派も例外では ないぞ。他宗批判で伸びた創価学会の信者は千万人いるというじゃないか。4人に3人は 無神論者の日本人でこの数は大変なものだぜ。その他の宗派なんて檀家制度の名残で庶民 を食い物にして生きているだけだろう。おまえたちも例外じゃない。
205 :
雄康 :05/02/02 16:39:57
「犀の角のようにただ独り歩め」という言葉がある。これをある宗派のスレ にのせ、どう思うかと問うと、皆から馬鹿者扱いされたぜ。オタク呼ばわり だ。これは釈迦の本当の言葉といわれている。犀の角が一本であるように、 周囲に煩わされることなく独り修行して暮らせ、ということだ。実際、釈迦 の最期は、病に苦しみながらの旅の途中、供養に出された食事にあたり下痢 に苦しみ木の下で息を引き取った。付き添うものもいたろうが、表現は悪い が野垂れ死にだ。有言実行だな。おまえたち日本の僧侶とどれだけかけ離れ ている?
206 :
太国 :05/02/02 20:02:42
青竜山 玄英洞
>>205 >犀の角が一本であるように、
>周囲に煩わされることなく独り修行して暮らせ、
じゃ お前もゴチャゴチャ言わず すっこんでろ。 周りは関係ないだろ。
>>204 >檀家制度の名残で庶民を食い物にして生きているだけだろう
雄康さん、質問です。他宗の腐敗を随分痛烈に批判していますが
現在の道教は腐敗してないのですか?
209 :
太国 :05/02/02 21:32:20
挟捉犀牛怪 四木禽星
210 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/03 09:32:01
道教の腐敗をみなで指摘しよう!でも雄康は道教信者ではないといっているから いたくもかゆくもないのでは?
>>210 というより、こいつは 人の話に聞く耳持たぬ人間なので痛くも痒くもありません。
現在の腐敗はともかく 道教も、日本の神道も仏教も、それ自体は素晴らしい宗教だが
雄康の、他の宗教を痛罵しつつ己に都合の悪い事には口を噤む姿勢は「カルト的」です。
>>211 日本の仏教界に 腐敗した側面があるという指摘は事実だろう。
神社庁の中枢部にも 同様の傾向があるのかも知れない。
しかし、それは 宗教的側面ではなく 単に組織的問題。
神道も日本の仏教の大半も 勿論道教も大変尊い教えである事は揺ぎ無い。
しかしそこに関わる人間の姿勢に難がある。
これは本質的には企業倫理などと同質の問題。
問題を摩り替えて、宗教自体の優劣基準になってはならない。
つまり事を摩り替えて他の宗教自体を徹底的に罵倒する雄康の姿勢こそ
坊主の腐敗以上に問題のある カルト的発想であると言えましょう。
213 :
太国 :05/02/04 23:27:54
禍起観音院
214 :
太国 :05/02/06 23:24:18
タオイズム→タオイヅム→タオイヅムナナ→太雄五六七→太雄五六奈々
>>207 まったく同意。まさに「口ほどにも無い奴」だ。
周囲に指摘するならば まず自分が率先してやれ と言いたいね。
>>205 >犀の角が一本であるように、
>周囲に煩わされることなく独り修行して暮らせ、
知る者は語らず 知らぬ者は語る
減らず口ばかり叩いてないで まずは雄康、 お前が二度と出てくるな。
そうすれば お前に心を打たれる風変わりな人間も 一人くらいは現れるだろ(w
216 :
雄康 :05/02/07 19:30:54
おれに少し叩かれてカリカリしているようじゃおまえも偽坊主だな。まあ、日本の坊主は ほとんどが釈迦の戒律を守っていない偽坊主だからいいが。小乗仏教の国へ行くと、在家 の席に座らされても文句もいわないらしいな。よくわかっている。
217 :
雄康 :05/02/07 19:32:49
ひとりぐらい宗派を名乗る勇気のある坊主は居ないのか?余程おれが こわいらしいな。
218 :
雄康 :05/02/07 19:40:04
権力にべったりの雨乞い空海、下手の政治好きの日蓮、俗人在家の親鸞、苦行大好きのサドマゾ 道元。どこに釈迦の教えが反映されている?
219 :
太国 :05/02/07 20:59:55
斗法降三怪 車遅国へ至る。 鳳仙郡にて霖をめぐむ。 誤入仮西天「東来のお佛祖さま、ようこそ小雷音寺へご来臨なされました。」 「わしは元始会の帰り、こちらへ参ったのじゃ。」 「おお、南無彌勒佛。」
>おれに少し叩かれてカリカリしているようじゃ
>>216-218 これを読むに お前も相当カリカリしているようじゃぁないか(w
で、ストレス解消に相も変わらず他宗叩きか?笑わせる愚物ぶりじゃあないか(w
>ひとりぐらい宗派を名乗る勇気のある坊主は居ないのか
道教を語りながら道教に属さないなどと詭弁を振るう愚物に言える台詞でもあるまい(w
>>205 >犀の角が一本であるように、
>周囲に煩わされることなく独り修行して暮らせ、
自分で吐いた この言葉を もう忘れているようだな。
己の精進だけ考えていれば良いではないか。いいからスッコンでろ エセ道士(w
221 :
雄康 :05/02/08 10:37:11
「犀の角のようにただ独り歩め」という釈迦の言葉が現在の日本の仏教僧侶と無縁な ことははっきりしている。釈迦は在家にはともかく、出家者には厳しい言葉を放って いる。見せ掛けだけの僧侶がいかに多いかは当時からもあったのだろう。おれは仏教 徒でないから釈迦の言葉に縛られない、引用しただけだ。仏教は、現在の組織もひど いが宗祖だってろくなものではない。釈迦は流石に立派だと思うが、孔子や老子だっ て同じように面白い。一般には誤解されているが。いずれにしても、日本仏教な んて下火になり、信仰もなく生活のためにやっている僧侶は慌てて逃げ出すだろう。 誰かも真っ先に逃げるのでは?おれのような存在がいると不安になるだろう。古神道 で遊んでいたが、仏教はこれからもどんどんやるぞ。ついてこい!地獄に叩き落して やる!おれを甘く見ると火傷するぞ!戒律も守れない堕落坊主め!
222 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/08 10:39:28
もう誰も相手にするなよ。
ただ
>>218 は完璧にあたってる。
223 :
太国 :05/02/08 19:51:05
斗牛宮の 角木蛟、斗木獬、奎木狼、井木犴 の 四木禽星ご来臨。
224 :
雄康 :05/02/08 22:03:59
「権力にべったりの雨乞い空海、下手の政治好きの日蓮、俗人在家の親鸞、苦行大好きのサドマゾ 道元。どこに釈迦の教えが反映している」、と書いたら、完璧にあたっている、とほめられた。どう やらこの宗派に属していない坊さんらしい。どこの宗派だろう?どこの宗派だろうと決め言葉は用意 するけどな。
225 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/08 22:09:40
>>224 お!ちょうどいいところに来た。
まあ、相手にするなと書いたが少し付き合ってやろう。
残念ながらこの中の「権力にべったりの雨乞い空海」
の宗派だ。昔も今も真言宗の権力べったりは変わらないからな。
これだけは常日頃俺も思ってるところだ。
>おれは仏教徒でないから釈迦の言葉に縛られない、引用しただけだ。
そしてオマエは道教を語りながら 批判されると、道教にも属さないという。
卑劣な逃げ口上も得意のようだな エセ道士。
>>217 >余程おれがこわいらしいな。
>>221 >おれのような存在がいると不安になるだろう
身の程を知れ、エセ道士。日本の生臭坊主にも及ばぬ 詭弁たれのエセ道士が。
>おれを甘く見ると火傷するぞ!
・・・酔ってんのか?(w
>>222 すんません。あまりに見苦しい詭弁に ついツッコんでしまいました。
他宗を批判せねば心に安心すら得られない
他を批判せねば 己の精神を安定させる事もできない
気の弱い弱い、哀れなエセ道士は これにて相手にしませんので。
228 :
雄康 :05/02/09 11:39:44
勇気ある真言宗の坊さんへ 真言宗のあるスレで少しもめた。真言宗のある坊さんが対談で、戦争で殺生した ことで戦後数ヶ月悩んだがあることで悩みが解消した、とあったからだ。仏教に は十善戒というものがあるが、殺生しても座主になれる日本仏教は不思議だ、そ れと悩んだ数ヶ月は長いか短いか?と書いたら、殺気だって怒った。おれも当時 の日本の事情を考えればやむを得ないと思うが、僧侶が当然のごとく兵隊として 戦場に赴いていることは、当時、僧侶も政府も坊さんを宗教者として思っていな い節がある。おれが為政者であれば、まともな宗教者に戦場へ行けとはいわない。 まあ、それはそれとして、空海は現是利益のチャンピオンのひとりとして人気が あるが、空海についての不思議で本人が書いているものは、金星をのみこんだこ とだけだ。空海は密教のよさは三密の加持により簡単に即身成仏になれる、と説 くが、それが嘘で、実際は難しいことは誰もが知っている。それに即身成仏とは 一体なんなのだ?道教にも体内あるいは対外の神を見る存思法がある。そこでみ るビジョンはおのれの器量に見合った神や仏の幻想に過ぎない、とおれはみてい るのだが、さて。
自信はなくて うぬぼればかり ああ はずかしい はずかしい
230 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/09 14:30:15
雑魚が目障りだな、それに引用好きな奴だな、そんな面倒なもの誰も読まない。 まともな知識が無いから素人(雄康のことだが)に馬鹿にされるんだ。わかって いるのか?
231 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/09 14:51:53
本当、恥さらし、
232 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/09 14:58:01
結論=相手にする奴が一番馬鹿 スルー汁!!
233 :
太国 :05/02/10 15:11:23
康覧
234 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/11 15:51:52
老子
235 :
雄康 :05/02/17 01:30:33
福永光司によれば、壬申の乱でも道教占術を用いていた天武天皇は道教に通じ、「八色 の姓」により中央主権的組織化を図ったが、一番上に皇族のみの姓として「真人」、五 番目に「道師」を置くなど道教組織をお手本にしている。真人は神仙を、道師は道士を 意味する。また、天武天皇の諡にも「真人」の文は使われている。「真人」は皇族のみ の姓として、道教から生まれた神道を皇室のものとして、庶民には仏教・儒教をすすめ たといわれている。
236 :
雄康 :05/02/17 01:31:50
ところが、それほど道教を重視したにもかかわらず日本に道士や道観がない。 唐の皇帝玄宗は、鑑真の渡航許可の願い出に、道士の同行を条件にしたが、日 本人の遣唐使たちは、日本の天皇は道士の法を認めない、と断ったからである。 その理由は定かではないが、道教を皇室の神道として独占する意図から、道士 や道観による道教の民間普及を嫌ったこと、また、道術に長けた長屋王の事件 で、これ以上妙な術により日本をかきまわされてはたまらない、という道士に 対する恐怖心があったのではなかろうか。もちろん、道教の経典までは拒絶し ていないから、日本に入っている。
237 :
雄康 :05/02/17 09:55:56
さて、真言宗の坊さんが答えないから、道教の密教に対する影響と、ついで に禅宗への影響をすこしずつ分析するか。なにしろ素人だから。
238 :
雄康 :05/02/17 09:57:34
まず、「空海」の名前と「真言宗」の名称だ。空海の入唐時の中国の国教は道教である。 勉強家の空海は当時のあらゆる宗教を勉強しているが、もちろん道教も含まれている。道 教に造詣が深いことは24歳で書いた「三教指帰」でもわかる。さて、この道教の経典に 「海空智蔵経」があり、荘子では、道に合一できた者を「真人」(これとは別に道教の神仙 思想では、長生術をマスターした者を「真人(神仙)」という)と呼び、「真人の言」とい うフレーズが「荘子」にある。「空海」の名前と「真言宗」の名称の由縁である。真言宗の 坊さんの大栗道栄が書いている。
239 :
雄康 :05/02/17 09:58:15
一方、道元だが、六朝時代に成立した道教の経典「西昇経」に、「道元」の言葉が 使われている。道の根本という意味で、道教の宗教哲学用語である。後で述べるが、 道元の求めた道は、無為の道、老荘思想の無為自然の道と共通している。福永光司 が書いている。
智激美猴王 黄袍老怪
241 :
学生 :05/02/18 17:18:49
>>235 >道教から生まれた神道を皇室のものとして
何の優越感に浸りたいのか 存じませんが
道教を知ろうと思われるならば、
道教・仏教・儒教などの縦割り式の研究は、理解の妨げになります。
中国古代の巫術(鬼道)の上に、儒教(葬祭の典礼)が乗り、
その巫術・儒教の上に、仏教が乗り、
最後にそれらを総合し集大成して、道教が形成されたというのが、
中国宗教思想史の基本事実なのです。
道教には法華経などの仏教の教えが深く浸透し、
道蔵にも、大蔵経と異名で同内容のものが多数含まれています。
複合的宗教である道教は、構造的立体的に研究、理解せねばいけません。
つまり道教自体、仏教を起源としているといっても過言ではないのですよ。
242 :
学生 :05/02/18 17:21:19
>>235 ちなみに神道が「教義的側面において道教の影響を受けている」のは厳然たる事実だが
神道の起源は あくまでも 日本土着のアミニズム的原始信仰形態であり
道教ではない。これは「基本中の基本」なので表現に気をつけたほうが良い。
つまり貴方は「影響」と「起源」を意図的に混同している。これは全く違う。
影響は受けていても、起源では無いと言うことですね。
以上は、神道や仏教信者のための弁明ではなく
貴方が恥をかくので 忠告しているまでです。
比丘国の文
「三教(道、儒、佛)の中、道より上なるは無く、古来ひとり、道のみを尊しとなす!」
(西遊記 太田辰夫、鳥居久靖訳 平凡社)
>>235 皇祖皇宗の御威靈の前にて考察するに、神道の起源が道教であるという事は成り立たん。
>>241-242 >道教自体、仏教を起源としている
正論。
>影響は受けていても、起源では無いと言うことですね
まったく同意。
>貴方が恥をかくので 忠告しているまでです。
こいつは恥知らずなので その忠告は無駄(w
何のコンプレックスか知らんが 雄康は「影響」と「起源」を摩り替えている。
おそらくHN「雄康」はシナ人なんでしょうな。少なくとも日本人じゃないよ、コイツ。
シナ人といえば
エネルギーがあるとみるや突然、尖閣諸島の領有権を主張してみたり
日本の概念も、影響を与えただけで「起源」と絶叫してみたり・・・
雄康からは「シナ - 朝鮮」ラインによく見られる人間性の臭いがプンプン漂っている(w
とくにシナ人はODAから領土まで、泥棒丸出しだからな(w
神道は日本のアミニズムが起源。当たり前だ。
道教は確かに「影響」は与えた。しかし影響=起源ではないな。小学生の国語だな(w
245 :
雄康 :05/02/19 12:20:42
うるさい学生だ。基本的なことぐらい勉強しろ!道教は、前4世紀前後に作られた 「道徳真経(老子)」や「南華真経(荘子)」に代表される老荘思想を中心に、中 国古来のシャーマニズム、紀元前の秦の始皇帝や前漢の武帝もファンだった神仙道 を、葛供が集大成し4世紀初頭に著した「抱朴子」で代表される神仙思想、陰陽五 行説、また古くからの儒教、後に伝播してきた仏教などを意識して総合する形で成 立している。仏教が中国に伝わったのは紀元1世紀、仏典のサンクスリット語から の漢訳が始まったのは紀元3世紀、道教と仏教は当初は混同されながらも、互いに 影響しつつ中国でともに発展した。おれが書いていることからもわかるだろうが、 いま関心を抱いているのは、道教の中でも、古くに成立している老荘思想と神仙思 想で、その日本への影響をみているのだ。
246 :
雄康 :05/02/19 13:06:46
上田秋成と本居宣長の国学・皇国史観をめぐる論争がある。本居宣長は、古事記を 経として絶対化して、日本を皇国として世界の中心に置き、万邦無比の優秀さ、卓 越性を持つと強調するのに対し、秋成は日本を世界全体の中に位置づけ、世界の諸 国はそれぞれ独自性を持つと主張した。この論争は、宣長の延長戦上にあった平田 神道学の皇国史観がその後皇国史観と結び付き無謀な大東亜戦争へ進む原動力とな ったが、その勝敗で両者の決着はついた。福永光司が書いている。当り前だ。ヒト ラーのゲルマン民族の優秀性の強調もあまりにもおおきな惨事を残して見事にこけ たが、どこの民族が他の民族より劣っているといわれて怒らない。人類はアフリカ で生まれているのだ。起源は同じだ。
247 :
雄康 :05/02/19 13:12:39
そういえば本居宣長は夜這いが好きで、女中の部屋に夜しのびこんで、肘鉄を くわされたりしている。今東光が書いている。
248 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/19 13:25:20
基地外晒しage
250 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/19 14:02:17
>>246 アフリカということ、これは道教の経典に載っているわけですな?
251 :
雄康 :05/02/19 14:08:16
古事記では、伊邪那岐神と妹伊邪那美神の兄妹が沼矛をかきまわして 島をつくり、そこに降りて夫婦となり、さらに島や神を生む創生期話 がある。中国古代にも、伏っきと女媧の兄妹が、洪水で二人だけ残り、 夫婦となって人類の始祖となる話があり、塚田敬章氏によれば、ミャ オ族神話にも「瓢箪の船で大洪水を逃れ、夫婦になってミャオ族の始 祖となった妹兄」という話がある。沖縄にもよく似た話が残っている という。アジア各地に古くから流布していたようだがルーツは?また 日本だというのかい?
252 :
雄康 :05/02/19 14:16:06
日本仏教でも神道でも古神道でもカトリックでも、言っていることが 本物か偽者かを知りたいぜ。そう思わないか?馬鹿たれが。
253 :
雄康 :05/02/19 14:17:40
おっと道教、イスラム、ヒンドゥーを忘れていた。
254 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/19 15:19:27
次の患者の方どうぞ〜。
255 :
雄康 :05/02/19 15:47:16
インド宗教(仏教やジャイナ教も含むが)は、常に祭祀が中心で、神話や伝 説はとびとび、民族の由来や王朝の歴史は考えない。神々と自分との関係が 大切なのだ。だから、宗教の優越性は考えたが、特殊な民族や国家の優越性 を意味しない。民族的区別を無視して万人に普遍な法の実現を説いている。 これに対して、日本の場合、皇室という王朝の歴史を中心として、神話や伝 説を織りなされて編纂されている・・・このことはその後の文化におおきな 影響を与えている・・インドでは民族的自覚より宗教的自覚が強いが(イン ドから分離して回パキスタンやバングラディシュが分離した)、日本人は宗 教的意識が弱く、むしろ人間的結合・組織を重んじる。中村元が書いている。 人間的結合・組織が宗教に優先するか。世界平和を唱える一方で、日本の坊さ んが戦争になると兵隊として戦うことを拒まない(拒めない?)理由だ。いか にかん、また寄り道した。
256 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/19 15:59:38
ランボー並みの基地外だなw
257 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/19 16:10:27
あ、それほどでもないか。 基地害ランボーには類は友を呼ぶって言葉どおり、 変な信者がついたからなw
258 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/19 18:16:12
雄康はランボー並ってよりはランボーの対極って感じだな。 いいとこどりってところがよく似てる。
>>246 アフリカのどのへんから、人類が発生したと貴殿は主張するのか?
260 :
雄康 :05/02/19 22:21:48
さて、真言宗と禅宗に戻ろう。不老不死を目指す神仙思想における瞑想法に は坐忘と存思がある。両者の差はイメージの有無である。坐忘は坐って意識 をなくすもので、存思は瞑想の主題を身に課すものである。主題が神であれ ば見神という。アンリ・マスペロによれば、紀元前4世紀から同3世紀には、 不老不死となるための食事法・呼吸法・瞑想法はほぼできあがっていたよう だ。これから何がいいたいかわかるかな? 太よ、くだらない質問をするな!なんとなくいいたいことはわかるが、そっ ちの知識が奈々じゃあるまいしあまりないからな。
261 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/19 22:28:00
道教は 五木寛之先生の本で知った シンクロニズム あらゆるモノの長所の融合を唱えたり 自然と神秘を唱える優しい教えなんだね。
263 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/19 22:41:53
雄康をみていると太国がものすごくマトモにみえてくる。
とにかくだ。道教カカオ(花果王)と古神道コーヒー(古秘)とは別起源のものだ。 ところで、どこが真言と禅の論なんだ?
265 :
太国 :05/02/19 23:00:13
チョコ猪口才道教論になるなよ。わかりた?
266 :
雄康 :05/02/19 23:02:16
人は元気から生じ、死ねばまた元気に戻る、あるいは、人の生は気の集まりで、集れ ば生となり散ずれば死となる、が老荘思想の死生観にある。気はとても大切で、気が無 くなれば体内にいる神々もいなくなってしまうから、存思によって守一、つまり一を守 ろうとする。一とは神々の中で一番重要な太一神(太陽神)だ。神々をイメージするこ とで体内のしかる位置に神々をとどめようとするのだ。また存思にはこの体の中の神を イメージする存思の他に、体の外の神をイメージして体内に取り込む存思がある。太陽 神(太一神)存思法がそれである。 このように、気が無くなれば、肉体は地に消え、精神は空に散じてしまい、自分とい うものはなくなるから、肉体の保持は不老不死になるためにはどうしても欠かせない。そ ういえば、肉体を残している宗祖がいるな。
267 :
太国 :05/02/19 23:05:17
じゃぁ、全真神というのもあるのかい?
268 :
太国 :05/02/19 23:08:23
その方(花果王)を、根元一気太乙金仙斉天大聖孫悟空と云われます。
269 :
雄康 :05/02/19 23:15:53
わかりやすいだろう。おれは奈々とちがいもったいぶらないから、いま 考えていることを話すと、空海は即身地仙か尸解仙かどちらだろうとい うことと、大日経はともかく金剛頂経の「五相成身観」は唐で玄宗の命 でインド僧と中国人僧とが合作したものではという疑問だ。まあ、なに か唐で工作がなされている。
270 :
雄康 :05/02/19 23:20:08
即身地仙とは、福永光司によれば、道教用語で、生身のまま地上に留まる神仙となると いう意味だ。
271 :
太国 :05/02/19 23:34:59
>>269 まあ、偽経というのがあるからなぁ。寝るぞ。明日また話そうぜ。
>>251 >アジア各地に古くから流布していたようだがルーツは?また日本だというのかい?
少なくともこのスレでルーツとやらに拘っている偏狭な基地外はオマエだけだが(w
皆はルーツより 伝播後この国でさらに高尚に育まれた概念にのみ関心がある。
>>246 >人類はアフリカで生まれているのだ。起源は同じだ。
散々道教起源を訴えていながら
>神道の起源は日本古来のアミニズム、道教は「影響」のみ
>道教自体、仏教を起源としているといっても過言ではない
と学生に「当たり前の常識」を諭されただけで、この開き直りか?
そんな事なら既に
>>27 でオマエは完全論破されているようだが?
前のことは忘れているとでも思っているのか?受け売り君(w
雄康、オマエの書き込みは書物の受け売りばかりで 自身の主張は皆無だ。
これは「オマエの頭の中はカラッポ」という事と同義である(w
>>244 の指摘通り、雄康は やっぱり日本人ではないな。間違いない。
要するに高尚で なおかつ結果も伴っている日本の文化に嫉妬しているだけ。
例えば中国国民なんて日本に戦争で蹂躙されて その後ようやく日本が敗戦して
これで日本の上に立てると、共産党の独裁粛清にもジッと我慢していた。
でも気づいたら日本はG7、自分達は独裁政権の飼い犬 これじゃ嫉妬も頷ける。
(ちなみに日本に蹂躙されなかったなら、欧米に蹂躙されていただけなんだけど)
まぁともかく何の嫉妬か知らんが
雄康は批判ありきだから反論は事実でも決して聞き入れない。
コイツが何を絶叫しようと、日本文化の尊さは揺ぎ無いのだから放置が適切。
ここで一人 永久にオナニーさせておけば良い。
嫉妬豚の自慰行為など 相手にするまでも あるまい 見苦しいw
274 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/20 01:35:11
仏教に対する道教の影響を考える時、 あくまで仏教(大乗)を「空」としてとらえていくのが基本でしょ。 仏教と道教は同じであり、同じでない。影響はあるし、影響はない。 もちろんだけど、道教に対する仏教の影響と同じレベルでしょ。 それで良いんではないでしょうか??
275 :
雄康 :05/02/20 10:12:32
なんか心の狭い連中のレスが続いているな。どこの国でも善人も悪党もいるわ。 瀬戸内寂聴さんが本に書いていた。敗戦の時、中国に住んでいたので、いつ暴徒 が襲ってくるかと、毎日恐怖心を抱きながら家でちじこまっていたという。とこ ろがある日家のドアにある言葉が書かれていることを発見した。「怨みに対して 恩恵でむくいよ」だ。日本は中国人を何千万の単位で殺している。それでもこん な中国人もいたんだな。老子の言葉だ。
276 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/20 10:17:24
雄康>>>>>>>>>>>>>>>相手にするバカ 放置プレーが出来ない時点で相手にする奴の負け。
277 :
雄康 :05/02/20 10:43:53
瀬戸内寂聴のことが書きたかっただけだ。こういう馬鹿レスを利用して。 それと五木先生がどうたらこうたらという輩がいたが、本当に読んでいる のか?福永が五木や河合と対談しているので買ったが、五木や河合は道教 の知識がないんでもっぱら聞き役にまわっているわ。五木や河合はいろい ろ仏教関係の本を出しているがまったく関心ない。本物が好きなんだ。
278 :
太国 :05/02/20 14:35:47
聞き役にまわっているからといって、必ずしも知識が無いとはいえんよ。 ところで、今までの話からだが、君はアフリカも道教の強い影響下にあるというのか?
279 :
雄康 :05/02/20 17:24:21
知識があっても本質をとらえないのではどうしようもない。とらえようと しないかもしれないが。アフリカで不足なら火星はどうだ?スヴェーデン ボルイは火星に古い人類に会いに行っている。最近の科学でも、人類の祖 先の微生物は隕石に乗って地球に来た可能性を示唆し、その場合、火星が 一番条件にあてはまるそうだ。
280 :
太国 :05/02/20 17:33:21
>>279 そのスヴェーデン ボルイなる者は火星にロケットにて火星人に会ったというのか?
それとも何かの宇宙船に乗船して火星に行き火星人と面会したというのか?
もしくはUFOに乗ってマーズに到達したというのか?
それでは、火星人の相貌はどんなんだ?何時頃火星に行ったのか?何人位とあったのか?
西暦年月日で教えてくれや。(www
281 :
雄康 :05/02/20 17:34:15
どうも話がかみあわない。古神道の連中はムーの世界だからな。
282 :
太国 :05/02/20 17:37:16
>>281 それは貴殿ではないのか。大UFO殿(大雄宝殿)の中は華麗か?(www
283 :
雄康 :05/02/20 17:39:42
まじめに聞いているのかい?スエーデンボルグともいうが、本当に読んだことが ないのか?火星の話は本当に詳細に書いている。ずいぶん前に読んだが、その時 は笑ったが、最近の科学を知って少し驚いている。興味があるのかな?
284 :
太国 :05/02/20 17:45:33
間接的には聴いている。 俺も心霊研究に熱心だったことがある。 しかし、その外人の話は参考としておいたほうが良い。 まだ時期尚早だ。2chだと電波と云われる可能性多いのでな。 いま云いたいのはアフリカに強い道教の支配的な状況があったのか?と 貴殿に尋ねているわけだ。話をはぐらかしていないか?
285 :
雄康 :05/02/20 17:57:27
今日の太国は少し気持ち悪いからアフリカの話もよそう。なかった ことにしよう。バイバイ。
286 :
太国 :05/02/20 18:38:22
な〜によ、それ。あまり気にするな。 貴殿はなかなかの博識。良い所を伸ばせ。
287 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/20 19:08:06
ははは、雄康、手玉にとられてんじゃねえか。しっかりしろよ!
>>287 まったくだ(w
雄康くんへ
>>275 >日本は中国人を何千万の単位で殺している
>「怨みに対して恩恵でむくいよ」だ
本当に枝葉末節の出来事を針小棒大に主張する方だ。妄想癖かい?
中国共産党は文革・大躍進政策の下、粛清と称して自国民を六千万人以上殺している。
ちなみにこれでも かなり少なく見積もった数字で チベット等での非道も含めると
虐殺数は 実に一億人を超えると言われている。
それでいて日本に「南京大虐殺30万人」と吼えるのだからケタが違いすぎて失笑してしまう。
どちらかといえば 明らかにこれが 現在世界で認識されている「中国」だ。
ちなみに米国の証券マンの言葉
Q:この世で最も信用ならないものは?A:中国が公表する数字
日本の中国人殺害数も所詮プロパガンダだと言うことです。
今時、自国民の返り血で血塗られた中国共産党の訴えを信じているのは
貴方くらいのものですよ。即ち 貴方は何も知らない愚か者だと言う事だ。
289 :
雄康 :05/02/21 10:54:03
坊さんに右翼まで加わったか。センサーみたいな野郎だな。おまえらは戦 争に負けたのに反省が足りんぞ。昭和天皇すら精神に重きを置き過ぎ、科学 を軽視した、と書いているのに。それに日本人の優秀性と生意気いっている が、おまえは何か優秀なところがあるのか?人のために役立ったことはある のか?おれの先祖はしっている限りでも、西南戦争、日清日露戦争、太平洋 戦争に何人も出ているし、犠牲も払っている。幼年学校、陸士、陸大の職業 軍人もいたが戦死した。多分、関が原も出ているだろう。昔のまともな武士 は智と血のどちらも備えるのだ。智は智性、血は死を恐れずに戦う勇猛果敢 な血だ。
290 :
雄康 :05/02/21 10:55:08
実際の戦争の勝敗は科学だ。そこに妙な精神主義が入ればまともな科学も 育たん。今の自衛隊の装備と同じで、実戦にどれだけ使えるか疑問だ。日 本に武器を売る込むために日本の装備を調べた、実戦に慣れたイスラエル の専門化が笑っていた。アメリカからも実武器の売り込みは激しいが、能 力もない日本の老舗会社を保護するためになぜか日本で調達することが多 い。世界はよく知っている。例えば、歩兵のライフルはロシアのカラシニ コフがアメリカのライフルをうわまわる性能を持ち、世界中で使われてい るが、最新のもので一丁1万、日本製のライフルは38万だ。税金の無駄 だ。ほかにも効果がないものに散財する無駄な例はいっぱいあるだろう。 もう悪しき精神がはびこっている。自衛隊を軍隊になるだろうがそこから 直さないと役に立たんわ。日本で科学を軽視し、精神主義に走ったのは昭 和の軍部だけだ。もっと視野を広く持て、若いんだろ?
291 :
雄康 :05/02/21 10:56:12
といって、外交では、おまえらのような精神では相手を怒らせるだけで、これ また害になるだけだ。愛国心は、他国からの不当な介入・侵略に対して非難・ 抗戦するもので充分だ。これなら世界で通用する。中国のチベット介入を非難 する、結構なことじゃないか。領土問題に関するロシア・中国のふざけた態度 に非難する、結構なことじゃないか。日本のメディアがそうした報道に消極的 なことに腹がたつぐらいだ。拉致問題に対する日本外務省のへっぴり腰の態度 に外務省を解体しろといいたいぜ。
292 :
雄康 :05/02/21 11:15:06
この名器カラシニコフを作ったカラシニコフはまだロシアで生きている。 もう引退して共同住宅でひとりでひっそり年金生活を送っているが、町の 名士だ。取材にきた朝日の記者に手作りのジャムの入ったロシアンティー をすすめている。いい爺さんだ。おれも、外国へいったときに、このカラ シニコフをいじってみたい。中国やタイには有料射撃場があるらしいから な。小銃、リボルバー、オートマチックはアメリカの有料射撃場で経験は ある。
293 :
雄康 :05/02/21 12:31:00
そういえば、実弾の入ったリボルバーを西部劇シーンにあるようにクルっと 回転させたら、目の前にいた店のおっさんが、やめてくれ、おれを殺すのか、 と慌てたことを想い出した。
>>289 >おれの先祖はしっている限りでも、西南戦争、日清日露戦争、太平洋
>戦争に何人も出ているし、犠牲も払っている。幼年学校、陸士、陸大の職業
>軍人もいたが戦死した。
こんな場で己の血統や家柄を主張して、何か意味があるのか?
よく「俺は高学歴なんだ!」などと2chで絶叫している自慰DQNがいるが
高学歴者は こんな場で経歴を主張する事の無意味を理解している。血統も同じだ。
わかるな?シナ人よ。
ところで雄康、お前の主張は >その勝敗で両者の決着はついた。福永光司が書いている >瀬戸内寂聴さんが本に書いていた >実戦に慣れたイスラエルの専門化が笑っていた。 受け売りばかりで自身の言葉は皆無だな。中身スッカラカンだな。 引用ばかりで自身の意見が無い事に自分で気づいているのか? つまり敢えて2ch用語で言えば「コピペ厨房」と同次元という事だ。 挙句の果ては >多分、関が原も出ているだろう なんだ?「多分」てのは(w ようやく己の言葉で話したかと思えば この能書きで限界か?
>>295 雄康が 受け売りばかりで中身の無い人間だという事は もうわかっている。
持ってる書物を書き写して悦に浸っているだけの人間だと 皆知っている。
だから、もう放置で良いじゃないか。
297 :
雄康 :05/02/22 09:33:28
釈迦も孔子も老子も自分は新しい考えを創造したことはない、すべて古人の いっていることだ、と正直に語っている。引用するのは独断と判断されるの を避けるためだ。アホは素人だというとすぐになめてかかるからな。おまえ のことだ。有名人や権威に弱い連中は多いからな。いや、大和朝廷ができて から、人民は支配され、搾取されて、お上に弱く、仲間内でいがみあう奴隷 根性が身についてしまっている。放置すればいいじゃないか、結構なことじ ゃないか。おまえら、為政者とそれにべったりの奴らだけが歴史と思ったら 大間違いだぞ。普通の人が、為政者の思いのままにならず、平穏に楽しく暮 らせる時代が一番いいのだ。
298 :
雄康 :05/02/22 09:49:09
おまえらは一体なんだ。仏教徒はインド人とシナ人、神道はシナ人になっちまう。 古神道がでてきたのは外来の仏教や儒教色の強い神道を変革しようとしてでてき たものだが、結局はシナの道教を利用して仏教や儒教色を取り除いている。江戸 国学をみてみろ。みな道教を勉強している。古神道の連中も一体何を考えている のかおれにはわからない。
299 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/22 09:54:56
基地外電波キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
300 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/22 10:15:09
完全な基地害かと思われた雄康が以外にまともなことも言っている件について。
301 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/22 10:19:32
意外だった。
302 :
雄康 :05/02/22 10:21:48
古神道に川面凡児という人がいる。697歳の仙人と出会いが契機らしい が、神社神道での重要な禊行はこの人の考えた出所不明の方法を採用して いる。不思議なことよ。仙人だぜ。仙人を発明したのは中国の神仙思想だ。 しかも、この人の鳥居瞑想法は最後には宇宙の根本本体である天御中主太神 に一体化する。太神は太一神だろう。中国では宇宙の最高神は時代によって 変わるが、紀元前3世紀末から同2世紀にかけては太一神だ。鳥居瞑想法は 明らかに不老不死になるための神仙思想の瞑想法の太陽神存思法(太一神) に重なっている。効果の有無は知らないが不思議を行っている。仙術(のつ もり)だろう。
303 :
雄康 :05/02/22 10:22:53
また、古神道に黒住宗忠という人がいる。黒住教の教祖だ。日神礼拝を欠かさず、 あるとき陽光を呑み、神秘体験をした。天照大神と同魂同体となったそうだ。こ れも不老不死になるための神仙思想の瞑想法の太陽神(太一神)存思法に重なっ ている。効果の有無は知らないがこれも不思議を行っている。仙術(のつもり) だろう。
304 :
雄康 :05/02/22 10:27:56
もう有名になってしまったが、伊勢神宮の御田植祭では「大一(太一)」 の文字が使われているように、いずれも太陽神の天照大御神と太一神が習 合している。
305 :
雄康 :05/02/22 10:56:30
ちなみに太一(大一)神(たいいつしん)のことについて、太一(大一)とは 日のことである。大一を重ねると天になる。また中国古代でも、日を天とい い、また上天とも上皇とも皇帝とも、あるいは太一(大一)ともいった、と 篤胤グループの佐藤信淵も書いている。
306 :
奈々氏 :05/02/22 12:52:24
雄康よ、久しぶりだな。相変わらずやっているな。外人なのか?ちっとも皇国の ことがわかっていないから、そう思われるのだろう。雄康が以前いろいろな古典を しらみつぶしに読んでいる事を書いていたがそれは別にかまわない。いいことだが、 皇国のことがわかるためには一書に関わる筋を追求する姿勢にかけている。 雄康が孫引いているのは巷本なので日本人はよく分かっているからお前を相手にしないのだ。 それよりお前の国のことを聞かせろよ。時間がないので消えるが紀元前3世紀道教を形成した 思想は何処からきたのだ?占術は新石器時代にもみえるぞ。深く勉強する事だ。
307 :
雄康 :05/02/22 14:30:27
奈々か、そろそろたまりかねて出てくるだろうと予想していた。これだけ古 神道をいたぶられるとどんな心境だろうな。密教と禅がここのところのテー マなのに古神道に寄り道してしまった。老子の思想の出自は江南だ。話題の 呉越の民だ。江南人が縄文の時代から弥生時代に漁撈と水田稲作農法をもっ て九州から日本各地に上陸し、日本人の一部を形成していることぐらいは知 っている。だから、老荘思想も江南土着の呪術、信仰、祭礼習慣などと一緒 にその頃に入っているだろう。また、江南人は日本から江南に移ったとでも いうのか?太国よ、このあいだのは冗談だ。遠慮せずに参加しろよ。
308 :
太国 :05/02/22 14:50:24
うあっはっは! カカオ(花果王)とチョコ(猪子)は同じ仲間だ。 お前様は青山珈琲とまぜこぜが好きなんだな?
309 :
奈々氏 :05/02/22 17:32:32
早い話をするが、シナ思想を構築している漢字は甲骨文字に起源を発するが シナ以外の象形文字など最古期の物のでさえ発達している。原始系を見ないのだよ。 シナの事は古神道その他いろいろで書いた。羊の卜骨が古くその伝播は大陸の西方 からだ。水田稲作はその地方もふるくからある。顔まで東洋系の顔の中で日本人に そっくりだ。日本人が大陸からきたのなら大陸に日本語はあるのか?
310 :
奈々氏 :05/02/22 17:37:32
↑発達しているのは甲骨文字もふくめてだよ。 文字問題をだすと道教は年代が新しすぎるのがきになる。勿論雄康だけにむけて の問いだ。
311 :
奈々氏 :05/02/22 17:51:23
雄康よ、>307で、古神道がいたぶられると、というより、雄康の孫引きの 限界が見えるだけだ。いたぶっていることになっとらん。(笑) 雄康がこれはめずらしい本だと思って買っても皆目を通している。もっと面白い本を 紹介しろといっても無理のようだ。まさか検索でヒットしなかったくらいで 珍しい本だと勘違いしているのではないか?
シナ人だそうですね。どうりで。で 雄康さん、 >これだけ古神道をいたぶられるとどんな心境だろうな そんなコメントも出るでしょうね。批判ありきなんだから。 >釈迦も孔子も老子も自分は新しい考えを創造したことはない、すべて古人の >いっていることだ、と正直に語っている ならば 日本の仏道や神道が古人の思想を採用している事をもって 「古神道をいたぶる」なる発想になるのも おかしなものですが。 貴方の発想は「誹謗中傷」というのですよ。 釈迦や老子だと 古人の意見を採用していても「正直に語っている」 となるのに 日本の文化に対しては 他の宗教に影響を受けていると 「いたぶってやる」となる。 だから貴方は基地外だと中傷されてしまうわけです。 貴方が まず「日本の文化を中傷している」という事をお忘れなく。 わかりましたか?独裁政権の犬でしかない、シナ人のオッサンよ。 日本に一体なんのコンプレックスを感じてるのか知りませんが、いい加減見苦しいですよ。
313 :
雄康 :05/02/23 11:39:57
卜骨(ぼっこつ)は、弥生時代に大陸から伝わっている。それがなにか?それより、奈々は何 に依拠しているのだ?以前から、篤胤はわかるが、メインは出口王仁三郎のような気がしてい るぞ。古神道についてはよく知らないが、神道の文字が入っているとはいえ、必ずしも明治大 正昭和の政府とうまくいっていない。古神道家は何度も弾圧されている。神社神道にもよく思 われていない節がある。 江戸国学は道教を利用して仏教・儒教色を取り払ったが、所詮、天武天皇の神道としての道教 に戻っただけだ。そこで、古神道は、記紀以前の日本固有のものを神懸りの神意で求めようと するが、そのことはいくら表面的に天皇制を維持あるいは容認する立場を標榜するようにみえ ても、実質的に天皇制を否定することになる。中山みきのように公然という者も少なくない。 推測だが、弾圧された大本教も、天照大神に対するスサノオ(王仁三郎)のビジョンをだした からだろう。おれのやっていることも、道教を利用して中身のない権力べったりの仏教・儒教 ・神道(神仙道の道教)色を取り除こうとしているのかもしれないが、残念ながらその先の明 確なビジョンが今のところないわ。
314 :
雄康 :05/02/23 11:51:34
日本人の優秀性は、日本的仏教・日本的儒教・日本的道教(神道)と 関係ないだろう。他に要因を求めるべきだな。少なくとも、日本的仏 教・日本的儒教・日本的道教(神道)をわけもわからず信じている者 は童蒙、優秀な日本人の上中下の下というべきだな。とるに足らん奴 らだ。おまえのことだ。
315 :
雄康 :05/02/23 11:58:36
統計では日本人の4人に3人は無神論者、それでもちゃんと生きている。 日本的仏教・日本的道教(神道)が存続しているのは惰性でしかない。ほ かに変わるものがないからだ。それに4分の1の方には新興宗教に属して いる者も多いだろう。
316 :
雄康 :05/02/23 12:23:32
日本的仏教・日本的道教(神道)はなぜだめなんだ?と反論する者も いるだろう?篤胤流で答えると、米業者はどの米がどこの産か区別で きるが、素人はできない。だから、わかるものは(このおれだが)に はだめだとわかるのだ。篤胤なんてみんなこんなだぜ。
317 :
奈々氏 :05/02/23 12:25:38
雄康よ、雄康の事がだんだんわかってきた。雄康だけは自己紹介をしたほうが 雄康にあわせたレスをくれるぞ。なぜなら>315でその間違った統計を信じている。 実は逆だ。一人が複数の宗教団体に属しているのが現状だ。第一、無信仰なら墓などいるまい。 ここは神社仏閣のスレだろ、全国に何万も寺社があるではないか。昔は一村に何社もあったのだよ。 あるタレントがNHKの昼のTVの生放送で故郷に各家に一社あることを証明した。 俺もおどろいた。神棚なんかじゃないぞ。立派なものだ。
318 :
雄康 :05/02/23 12:31:29
奈々にいってるのは313だけ(316もかな?)。あとは坊主とそれに類した連中 にいっているのだ。おまえらからどう思われようとなんともないぜ。でも、葬 祭業者と罵倒するのはもう飽きたからよすわ。他のスレを読むと、坊さん稼業 も大変な時代に入りそうだし、悪口もいっぱいだ。過疎化地域では、人がいな いから廃寺なんてざらのようだ。
319 :
雄康 :05/02/23 12:58:46
一人が複数の宗教団体に属しているなんて、いくつも保険に入っている 奴と同じで、そんなの信仰でもなんでもないわ。まあそれが日本人なの だろう。宗教意識が弱くて人間関係・組織を重んじるという。田舎の奴 が素朴な信仰をいまなお抱いているというのも都会人の誤解だ。
320 :
雄康 :05/02/23 13:07:39
少し前に、どちらもフランス人のカトリックの神父(教皇候補とまでいわれた 有名人)と無神論者の作家との対談を読んだが、カトリックの神父の程度の低さに 驚いたが、無神論者でもおまじないの類いぐらいはいっぱいやっている。ペルー の土産物屋で買ってきたペンダントを肌身につけるとか、あやしげな人形を自室 にいっぱい隠して持っているとかな。初詣の日本人の信仰心なんて無神論者のそ れに近い。
321 :
太国 :05/02/23 15:46:32
雄康よ。今日の朝日の朝刊の天声人語を読んだか?
322 :
雄康 :05/02/23 16:13:25
タイムリーだな。面白い。人間におまじないはつきものよ。おれもいいのが あればほしい。
323 :
太国 :05/02/23 16:16:15
324 :
雄康 :05/02/23 16:39:10
カトリックの神父がいい加減な奴だと思ったのは、たとえば、イエスを信じるのは、 「これまで自分を神といった者はイエスだけだからです」とまじめにいっているか らだ。いろいろな説はあるが、少なくともマルコではそんなことを言っていない。そ れに、自分を神という人間は、別に精神科の患者でなくてもいっぱいいる。生き神様 と呼ばれた宗教家が何人もいるな、日本にも。無神論者かだって?答えは、おれのモ ットー「天を畏れて人を畏れず」だ。太国は名前と雰囲気からは仙人のようだが、何 か不思議ができるのか?空海は天仙よりは下、尸解仙より上の地仙だが。
325 :
太国 :05/02/23 16:46:00
俺は古神道の最高機密を握っている男だ。 かつ、西游記の最高機密をも把握している者だ。道教の秘中の秘に当たるな。 しかし、残念だが露骨に2chには発表は出来ない。 だから、遠まわしに、それとなくかする程度に論を張るのだ。
326 :
雄康 :05/02/23 17:07:14
そんなことはわかっている。おれは勘はいいんだ。
327 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/23 17:09:25
328 :
奈々氏 :05/02/23 17:28:04
雄康よ、卜骨の古ルートは西方でしかも羊と言ったろう。卜占、もまじないも 神が先にあって成り立っているのを忘れるな。大陸からの輸入は亀卜だろ。本朝は 天津神のフトマニは置いておき、高天原ルートの鹿卜が古く見える。
329 :
太国 :05/02/23 17:33:18
雄康よ。お前様も何か出来るのか? 有体に回答されよ。
330 :
奈々氏 :05/02/23 17:43:44
雄康よ、かなはわかるか?古事記読んでないな?ひらがながわからんでは日本文化の 表面しかわからんぞ。国学云々言っていたが外人なら本居からやらんといかんな。 もののあわれとか、いってもなんのことかわからんだろう。日本人を学ぶにゃ重大な事だよ。 早い話し直感的認識能力ちゅうもんが日本人にはそなわっている。時間がないのでくわしくは言わん。 人間の器は五感だ、と教祖サンたちは言う。実は日本人はもう一つあったと言うわけだ。
331 :
奈々氏 :05/02/23 17:51:05
カトリックの神父がどうのこうのと、雄康よ、雄康を神に仕える者を 裁く立場に高めてどうするのだ。イエスは釈迦ではないが方便や必ずたとえを使って 話す。日本の教祖サンたちもそれはどこでも同じだろう。
332 :
奈々氏 :05/02/23 17:57:30
それからAちゃんはその筋の詳しい方も結構書いてるから日本入門クラスの 雄康はなめたことをあんまり書かないほうがよい。というよりレスがちゃんと 訳せるのか?
333 :
雄康 :05/02/23 20:10:12
おれにとってはヒエラルキーのカトリックなんて不倶戴天の敵のようなものだ。 カトリックについて言い出したらきりがないからやめるが。神父がどうたらいう が、「天を畏れて人を畏れず」がモットーだといっているだろう。アメリカで一 体何人の神父が性的虐待で捕まっていると思う。「聖は俗にあり」ということを 知らないのか?それに人間を崇拝するようになったらおわりだぞ。白人にも同じ ことを言っている。「聖は俗にあり」を説明するとちゃんと理解する。おまえは 誰かを崇拝して、そやつのことを客観的にもうみられなくなっているのでは? 太国よ、無神論者か、と問われたが、釈迦、孔子、老子と同じ考えだ。神につ いては何も語らない。どうもこの点ではおれは3人と同じレベルにあるようだ。 気が長いのが欠点だが。不思議はあるともないともいえない。こんなところでい えるか。
334 :
太国 :05/02/23 20:16:50
>>333 まるで貴殿は、うなぎを手に持った感触の回答で要領を得ない。
具体性が少ない回答であまり意味を為していない。
もっと、具体的にはっきりとした、アンサーをしたらどうか?
>>314 >日本人の優秀性は、日本的仏教・日本的儒教・日本的道教(神道)と
>関係ないだろう
ついに歴史を知らないバカが その無知を露呈したね。
そんな事言ってるバカは それこそ オマエだけだよ、受け売り雄康さん。
>>334 具体性が無い理由は 彼に中身が無いからです。
読めば、受け売りばかりなのが 分かる内容だ。
>>333 >どうもこの点ではおれは3人と同じレベルにあるようだ
釈迦、孔子、老子と同列で自分を語りましたか、基地外さん。
そんな事は 後世の人間が決めることだ。
生きている内から 謂わば己の銅像を立てるような事を口走る人間を「基地外」という。
即ち雄康、オマエは良くてカルトの浅原某と同様 でなければタダの白痴だ。
337 :
雄康 :05/02/23 22:36:15
釈迦、孔子、老子と同じレベルにあるようだ、と冗談を書いたら案の定、真に受け る白痴がいたぜ。頭の悪い坊さんの相手はもう飽きた。どこのスレへ行ってもろく でもない内容ばかり、人物がいないわ。悔しかったらここへ自信がある奴を呼んで こい。おまえらおれが行くと、スルー、スルーと逃げまわるからな。ただし、まと もな知識がある奴だ。坊主でも神父でもどちらでもいい。宗教入門クラスの雄康に 勝てるかな。
338 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/23 22:37:48
あんた面白い!! 気に入った!
339 :
雄康 :05/02/23 22:47:49
キリスト教はマルコを読めばわかるわ。イエスが嘘つきで、神の国が来なか ったこと、カトリックがイエスの教えに依拠していない組織であること、マ リアから精神が正常でない息子と思われていたことなどが。それなのにカト リックでは、偶像崇拝、マリア信仰、そして聖人信仰など実質的には多神教 だ。遺物崇拝もあるしな。 おれの知っている白人で教会へ通っているのはひとりもいないし、信仰心 もない。同じよ日本と。
340 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/23 22:54:25
雄康さん、道教の出版物は大手書店でもとても少ないのですが、どこで探したらいいのでしょうか?
341 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/23 23:07:02
ここ結構面白いっすね。 議論内容が低いけど、イイ感じ
>>339 でも・・・
それは 道教発祥の地で独裁の中国も同じ事なんじゃない。
あの人達は唯物で信仰すら否定してるよ。
ごくごく民間の田舎の人だけだよ、中国での道教信仰なんて。
まぁ貴方は いくらでも反論してくるんだろうけど。
そうやって 道教以外の信仰をすべて蔑んで
結局、何が言いたいの?
中国が素晴らしいってこと?排他的だなぁ・・・。
私は道教好きだったけど アンタの言い分は非常に気持ち悪いねぇ。
何が目的なんだろうね。
>イエスが嘘つきで こんな事言う意味あんのかね。いいじゃないか、信仰なんだから。 まぁ じゃ初心者の質問。教えて雄康君。 老子は母の腹ん中で何十年も過ごしてから生まれたんだろ? これはどうなの?私、なんか間違えてる? どの宗教も これでいいだろ。 老子もイエスも 伝説のまま 信じる者だけ信仰する。ダメかい? そんなに知識があるならば 他を否定せずに道教の素晴らしさだけを訴えて欲しいね。 日本の人は 道教に無知でも道教には単純に好意的な人間が多いと思うんだけど。 そんなに排他的・非寛容だと こんな場とはいえ 心象悪い。 他を否定して良さを訴えるのは詐欺師の手法だよ。 そんな事せずに ただ純粋に道教の引用だけで素晴らしさを訴えて見て下さい。 それとも 煽ってるだけかい?ならば まぁそれも良いと思うけどね。 こんな場だから。煽り煽られ、その中の一人でも良いならそれで。
344 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/24 09:39:10
謹告 このスレは雄康なる乱暴狼藉者が、あちこちのスレを荒らしまわり、総スカンを くらい、仕方なく道教信者でないのに道教を利用したスレを自分で立て、言いたい放題、 好き勝手なことをしているスレです。なにしろ、過去にはまじめな本物の道士の方も登 場されましたが、雄康に恐れをなして姿を消されてしまったぐらいです(今頃は、怖い 目に遭われた下界を離れて天仙となり仙境崑崙で平穏にお暮らしのことでしょう)。こ こで、道教について知ろうとされる方、あるいは仙術の妙についてあわよくば得られる かもしれないと期待される方は、大いに失望されるものと懸念しております。道教のイ メージを悪くされないためにも、この道に通じたお方あるいは雄康をつぶしてやろうと いう堕落坊主以外は近寄らないことをおすすめします。
345 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/24 11:47:08
>道士が雄康におそれをなして姿を消した このときの様子をリアルで見ていたけど、 おそれをなして姿を消したのは雄康だろ。 反論どころか、一言も言い返すことができなくて ほうほうのていで逃げ去っていったんだよ。 で、他スレでは「いじめてやった」とか大ボラ吹いて 恥の上塗りをする始末。 奴はしばらくここには姿を出さなかったんだが、 道士がこなくなったのでまたノコノコあらわれてきたんだよ。 必死に本を読んでな。自信満々できたのはいいが 動機が不純だし、学問のノウハウを学んでないから 結局は本に書かれたことをまるうつしすることしかできない。 情けない奴だよ雄康は。
346 :
雄康 :05/02/24 12:37:19
このスレをよく読んでいるようだが、その割にはおまえのまともなレスを読ん だ記憶がない。逃げた道士も本物かどうかわからないぜ。どうのこうのいいな がらも、道教の影響は、神道は当然だが、日本仏教の(これからどんどんやる ぞ)の宗祖は名前からしても道教だし、古神道にいけば右を向いても左を向いて も道教だ。一般人はそんなことは誰も知らないからそれだけでも意味がある。必 死に本を読んでなぜ悪い。最初から素人といっている。たたかれればたたかれる ほど知識は増す(おまえは知識がないから参考にならんが)。古神道を知らせてく れた奈々や太国には、その意見に賛同するかどうかは今後の問題だが、感謝して いる。それより宗教で飯を食っている坊主が何も無いわ。馬鹿野郎。空海がどう して禅定したか長年謎だっただろう。弥勒菩薩なんか関係ないわ。前にも書いた が不老不死になるためには肉体が必要不可欠、死後に焼かれたくなかったからだ。 最後まで仙人となる可能性を信じたのだろう。空海の一生は仏教を借りた仙人道 の追究にあったともいえる。道教が禁じられている時代だ、やむを得まい。
347 :
奈々氏 :05/02/24 12:52:16
諸氏のありがたい忠告を受け軌道修正して生きろ雄康よ。
348 :
雄康 :05/02/24 12:58:16
おい、堕落坊主!卑しい悪口をいい続けているより、口惜しかったら、発奮しておまえも勉強し てちゃんとした批判をしてみろ!日本における道教の影響についての意見に反論するには道教を 勉強してこそ反論できるのだ。何度も言っているがおれが自分の家の宗旨を知り、それがきっか けで宗教の勉強、まあ仏教から始めたのが昨年の9月だ。こんな宗教入門クラスのおれに罵倒さ れて口惜しくないのか?知れば知るほど日本仏教はだめだと思うよ。
349 :
雄康 :05/02/24 13:02:11
謹告を書いたのは無論おれだ。
350 :
雄康 :05/02/24 13:04:35
おいおい奈々まで騙されるなよ、あの格調高い文章がそう書ける奴はいないだろう。
>>345 知ってます。
>>27 の方ですね。
雄康は自演カキコ
>>344 で「逃げた」と負け惜しみを言ってますが
これこそ 彼が論破された事を認識している証左。
逃げた、というより まともだから2ch常連じゃないだけだ、
というのが「まともな人間」の判断でしょうな。
それを「逃げた」というのが2ch中毒の典型。
雄康は この
>>27 道士の大局的発想に立脚した指摘に対して
なんら反論できなかった。知識詰め込みで知恵がない人間の典型。
本は読み漁って受け売り書き込むが 己の信念が皆無だから
受け売りですら 中傷にしか使えないわけですなぁ。
352 :
奈々氏 :05/02/24 17:49:11
グチャ具茶で誰やらさっぱりわからんが、雄康が何事につけても孫ビいてるだけでなく 辻褄があっとらん。本朝のものではないのなら仕方がない。 雄康向けの本がないでもないが、一般書の道教文献をありと集めてまとめてそれでいて、 薄いおあつらえ向けの本があるが、勿論知っているだろ?それでも読めよ。
確かに
>>27 の後
雄康はコテハンを変えたりナナシにしたりしつつ見苦しい反論カキコをして
その後一ヶ月程、姿をくらましているのが失笑もんだな。
必死に本を買い漁っていたんだろう。
>>27 のいってる事を全く理解していない奴だ。
354 :
雄康 :05/02/24 20:01:19
おれに質問しているのに、なぜ奈々が答えているんだ。何を混乱しているのだ。 謹告は本当におれが書いたのだ。このスレを読んでいる人が誤解しないように。 ここはそのつもりはなかったのだが、おれの性格が反映しているのだろう、妙ち くりんなところになっている。道教に興味を抱いたのは仏教の本を読んでいると きに、たまたま福永光司の本を読んだからだ。ほんの偶然だ。もっと知りたいと 思ってスレをたてたが、その前から坊主をからかっていたから、おれがここにい ると知って仕返ししようとついてきているんだ。ほとんど意見をいわないんで、 何を考えているかわからん。本当だぜ。不気味というほどでなから放置している が。変な奴らだ。ユダヤ人か?奈々にきいている。
355 :
太国 :05/02/24 20:07:45
雄康よ。お前様はとりわけ傑出して出来ることはないんだろう? あるともないとも云えるでは無いと断定したくなる。
>>27 は確かに良いね。
>>354 >その前から坊主をからかっていたから
日本の坊主の大半は腐ってるが 要するにアンタも同類なんだね。
「短い言葉で本質を語るには知性がいる」
どこかで聞いた言葉なんだが、
書物書き写しの受け売り雄康さんがつけた何百のレスよりも
>>27 の方が 遥かに信念を感じました。
自分の考え、とはこういうものなんですね。受け売りとは違う。
何百レスつけても中身カラッポだ。
「坊主をからかっていた」
アンタの何処から生臭坊主とは違う信念を見出せば良いんだい?
書物書き写しの受け売り雄康さん。もう一度
>>27 を読めよ。
357 :
雄康 :05/02/24 20:43:26
太国よ、多少の不思議があっても、それが何から由来しているかわかるのか? 人間のエネルギーも凄いものがある。それに、不思議なんぞは使わないで一生 を平穏無事に送るのが一番良いのだ。そう思わないか?おれの気持がわからな いおまえの能力もたいしたものではないぞ。もしほしければ、知っているだろ うが、太陽神存思法でも実践しろ。密教の瞑想法も太陽神存思法だ。月輪に変 えて誤魔化しているが、円をイメージするのは同じ、呪文(真言)を使うのも 同じだ。それに、イメージする大日如来は宇宙を照らす太陽神だ。
358 :
雄康 :05/02/24 20:55:50
胎蔵界曼荼羅は放射状だが、金剛界曼荼羅は渦巻き構造になっている。なぜ 渦巻き構造になっているか?密教ではそれなりの説明をしているが、渦巻き 構造は神仙思想のシンボルだ。だから道観にはあちこちに渦巻き構造の意匠 が施されているのだ。
359 :
雄康 :05/02/24 21:01:00
中国密教は道教に吸収された。当然だろう。もともと道教の神仙思想で作られた のだから。創造に係り、保護した皇帝玄宗が亡くなって、元に戻ったのだ。
360 :
太国 :05/02/24 21:07:50
日本で太陽神といえば、天照大御神だ。お前様、伊勢神宮へ参宮したことはあるのか? その鰻か鯰ようのぬらぬらした所を、五十鈴川でミソギをして来い。 それとも、まだ行ったことはないのか?もっとも、あちらの神職に嫌われぬといいが? もとはと云えば、お前様が不思議の有無を俺に尋ねたのではないか? 俺を舐めるとは、もってのほかだ。 古神道の最高機密が、寝たい放題ののんびり様で簡単に把握が出来ると思っているのか? 西遊記の最高機密だって、そう簡単には等正覚は出来ないのだ。西游記に、 見よ。天帝も一千五百五十劫の苦行をして修行なされたのだ。とあるのだ。 俺がどんなに苦労して最高機密を覚知したか、お前様には分かるまいて。 その間、電波の失敗も数知れず、そのあとに、初めて正覚を得たのだ。 お前様の論と言えば、白と言ったかと思うと黒だとか云う。 こんなんでは、天地の秘儀の玄奥を訪ねることは難しいぞよ。 知りたければ、三星洞の三更の時、真摯にて、すべからく見よ。西游釋厄伝。
361 :
雄康 :05/02/24 21:23:45
太陽神存思法の達人である黒住宗忠は、観想家に「阿呆の相」といわれて 大喜びし、「私はこれまで阿呆になる修業をしてきました」と答えた逸話 が残っている。荘子に「道ナルガ故ニ愚」という言葉がある。道を究める と愚に成る、という意味だ。黒住宗忠には神仙思想に加えて老荘思想の影 響もある。浄土真宗の祖「愚禿親鸞」も同じだ。愚をもってよしとし、知 を否定する老荘思想だ。 太国よ、そう力むな、別におまえの不思議に興味があるわけではない。こう やって接触していれば、おれに必要であればおまえが隠そうとしても伝わる わ。
362 :
太国 :05/02/24 22:34:21
正に神助、觔斗の法 一打にして十萬八千里。
363 :
雄康 :05/02/24 22:52:11
太国、何を早とちりしている。おまえに不思議がある雰囲気を感じたから有るかどうか 確かめただけだ。おれは不思議はいっぱい経験しているがそれがおまえの不思議と同種類 かどうかはわからない。それにおれの不思議は意により生じるのではなく、訪れる種類 のものだ。多分、おまえの仙人のような不思議とは異なるだろうし、おまえの不思議はお まえには必要だろうが、いまのおれに必要だと思わない。
364 :
太国 :05/02/24 22:59:23
ならば、それでいいではないか?よ〜くお前様は見数照明日ばかり口にしてるな? そんならば、お前様の見数照明日というのはどんなものなんだ?
365 :
雄康 :05/02/24 23:09:46
昼間のうちに警告を書いといてよかった。普通の人が読むスレではない。 なんだ見数照明日というのは?
366 :
太国 :05/02/24 23:14:38
「ミステリアス」だ。深夜になってきた。そろそろ後日に話すことにしようか。
>>357-365 いつも拝見しておりましたよ。
ようやく少しは角がとれてマシになったではないですか、雄康さん。
それで良い。日本の生臭坊主風情になど非難の意味もあるまい。
彼らは商売人です。日本は信教の自由を認め、なおかつ資本主義である。
なんでも商売にするのは この国が自由な証拠だ。
君は大衆を食い物にしている坊主を許せぬというが
食い物にされる大衆の思考も停止しておる。
大衆には丁度良い程度のもので 互いに次元が同じで これも良し。
「下士は道を聞いて大いに笑う、笑わずんば以って道と為すに足らず」
私にも 想像を絶する体験が 数度ある。
恥ずかしいが最初は逃走した。若く無知だった。次は静かに受け入れられた。
神宮神域内でも畏れ多い体験がある。神道も大変尊いものですね。
君達にもあるようじゃないか。ここで語るのは、まぁ良いが
それ以外で流布する意味も無い。墓場まで持っていけ。それでいいだろう。
所詮 下士には笑うより他に術無き事よ。
太国という者には素直になれるようですね。
もう ここに来ることも無い。確かに下士に読める内容ではない。
今日の昇陽は勿論の事、昨夜はカノープスも美しかったなぁ。日本は まだまだ太平のようだ。
368 :
27 :05/02/25 00:44:00
369 :
雄康 :05/02/25 09:42:32
道教色たっぷりの黒住宗忠だが、得た知識の範囲では、古神道で好感を持つのは今 のところこの人しかいない。まず無欲温厚な人柄である。そして重要なことだが、 ミラクルをしている。ここでいうミラクルとは、虫の知らせとか以心伝心のごとく 人為のなせる不思議ではなく、死人を生き返らせ、多くの病人を治す奇蹟である。 イエスがちょうど黒住宗忠と同じミラクルをみせている。やはり死人を生き返らせ、 多くの病人を治している。人気が出ない筈はない。ミラクルを目の前でみれば神と しか表現しようがない。信者は自然に増える。ただ、神ではないことはどちらも死 んでしまうことだ。
370 :
雄康 :05/02/25 09:44:23
黒住宗忠以外の古神道には今のところこれという人物はいない。誇大(古代) 妄想家がひしめいている。DNAは現世人類の祖先は19万年前のアフリカ、 それがいつアフリカ大陸をこえ、世界に広がったかマップは飛躍的に正確さ を増している。その時代に、日本が人類発祥の地と、科学的裏づけもなく主 張する古神道グループがいることに驚く。進化論と一部のキリスト教保守層 の旧約聖書の天地創造論との対立に似たことが、ひっそりとではあるが日本 にもあるのだ。大勢の考えでないことを喜ぶ。
371 :
太国 :05/02/25 09:46:55
だから、アフリカのどこだというのか? 特定できないんじゃぁ、それもあてにはならんぞ。
372 :
雄康 :05/02/25 10:09:45
釈迦、孔子、老子には、イエスのように死人を生き返らせ、多くの病人を治すミ ラクルはみられない。だからというわけではないが、3人には人間として好感を 抱くところが多い。しかし、神道と日本仏教と道教の神仙思想、宗教としての道 教には一貫として偽者ではという強い思いは変わらない(古神道は論外である、 論ずるに足りない)。理由はもう述べている。日本仏教については、「権力べっ たりの雨乞い空海、下手の政治好きの日蓮、俗人在家の親鸞、苦行大好きのサド マゾ道元。どこに釈迦の教えが反映されている?」である。出家する一休に母が 戒めに述べた「大乗のみを信じる糞虫になるな」である。神道は天武天皇の導入 した日本的道教(神仙思想)である。神道から道教を除けば、多分、日本のみな らず中国・朝鮮・アジア、いや世界の太古に共通する自然崇拝を中心とするシャ ーマニズムが残るだけだろう。そこに価値があるものがあるかはいまのところは 判断できない。判断するに足る知識がないからだが、小泉八雲の晩年に近い心境 となるかもしれない。
373 :
太国 :05/02/25 10:19:30
代替的に「除妖烏鶏国」を読め。鐘南山から一道士。 孫行者は、老子さまから死人を蘇生させる金丹を無心に行く。 狭小解釈をするな。
374 :
雄康 :05/02/25 10:23:16
エチオピアだ。太国が持っている不思議も人為のなせる業と信じて疑わない。逸話 が本当であればイエスや黒住宗忠のミラクルは本当に不思議だ。それに人の役に立 っているからいい。人の役に立たない不思議やミラクルはろくなものではない。イ エスや黒住宗忠のミラクルは今後のおれの課題のひとつだ。単純に神由来とは思っ ていない。人為のなせる業である可能性の方が高い。
375 :
太国 :05/02/25 10:31:11
当たり前だ。俺は「UFOをコントロールする。」などとは言っていない。 人為的修行によって重要なXを把握したまでのことだ。 エチオピアだという理由は何なのだ?どういう構図からか? おおむねでいい。その内容をしめせ。考古の 鵜呑みでそう主張するならば、「阿鼻落絵」になりうるぞ。
376 :
雄康 :05/02/25 10:38:32
今日は忙しいのでこれでやめるが、おれに信仰心がないのにこういう スレをたてたのがおかしいと批判する者がいある。答えよう。篤胤流 ではなく答えよう。死生観については、おれは、釈迦、孔子、老子と 近いものがある。おれを批判することは、釈迦、孔子、老子から生ま れた宗教を信じている者が、釈迦、孔子、老子を信仰心がないと批 判することと同じだ。孔子は違うだろうって。先祖崇拝の葬式思想を 入れたわ。なにかおかしい、おれに騙されていると思ったら反論しろ。
377 :
奈々氏 :05/02/25 12:33:48
雄康よ、板は皆が見てるから間違った事は書くなよ。本朝の者でないのだからいちいち確かめるのに 時間がかかる。急に黒住さんのマイブームになったな。黒住さん、まあ古神道でもいいが 雄康からすると、国学派がそうだったのではないのか?教派神道と別けなかったのか? 俺は黒住さんのこと、知らんがどう道教色たっぷりなのかひとつ聞かせてくれ。 孫びいた本の題でもかまわない。 道教の入門書だが、100冊をこえる有名巷参考文献で構成されており著者も230冊以上出している 、しかも大臣もしていたがこの書は読んだか?
>>372 >自然崇拝を中心とするシャーマニズムが残るだけだろう。
わって入れる雰囲気では無いが 敢えて言わせてほしい。
私は 大自然に生かされている自分、という事への感謝のみで
神道を奉じている者です。
貴方の言う迷信的な部分を自分なりに除いて神道を奉じている。
祝詞は読んでるけどね。そこに道教の影響は勿論あるだろう。
しかし、まぁこれを読む事で神(自然)に感謝の意を表すのは先人たちへの敬意です。
教義的側面ではありません。
宗教で政治を動かす時代ではない以上、太古の自然崇拝のみで現代社会は事足りるしね。
天照大神(太陽)に拝礼するのは
太陽の恩恵の部分に感謝する、という意味以上は 私個人は持ってません。
大山祇大神(山河→海)に拝礼するのは
純粋に山がもたらす自然への感謝、という意味のみで拝礼しております。
現世利益の望みを託して拝礼しているわけでも 無いんです。
まぁ人間なんで、皆無ではありませんが。
こういのは 雄康さんのような発想の方からすると、如何なものですか?
受け入れられませんかね?
まぁそれも発想なんで別に良いんです。
私は揺るぎませんから。単に自然崇拝しているだけなんで。
率直にお答えくださいませ。
379 :
奈々氏 :05/02/25 17:57:18
>378さん。どうぞ割って入ってください。雄康にとっくりと、言って聞かせてやってください。 どうもここはそういうスレに変わったみたいだな。 雄康よ、今必死で黒住さんのこと孫びいているのか。はやく聞かしてくれ。
380 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/25 22:25:08
381 :
雄康 :05/02/25 22:56:37
ご承知のように、私はまだ宗教入門クラス、皆さん気づかないだけで(今のところ )間違いもいっぱいしています。質問に答えるには不適当と思いますが、ご要望な ので簡単に述べます。福永光司によれば、古事記の天照大神の生誕の記載は道教経 典を下敷きに書かれています。出自は江南、米の文化と一緒に弥生時代に入ったよ うです。太陽崇拝は世界中でみられる自然崇拝でしょうが、拝むことによる宗教的 効果については、前に述べた黒住宗忠は毎朝太陽を拝み、その最中に神秘体験を経 験していますので、その逸話が事実であれば、誰にもあるとは思いませんが、否定 できないでしょう。 367の方はおれじゃないよ。文章でわからないのか。でも、達人だな。ほめると またおれではと疑われそうだが、本当におれではない。多分、過去スレでおれに 意見した御人だろう。
382 :
雄康 :05/02/25 23:06:03
おまえら、ひとがたまにほめられていい気分なときに、水をさすようなこ とをいうな!たたかれてなんぼの雄康のことぐらい承知しているわ。
383 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/25 23:21:10
あのな、福永光司がお気に入りのようだがな、 福永はなんでもかんでも道教に こじつけた論文を書くので有名なんだよ。 だからFF論争ではそのへんのことでけちょんけちょんに されていたんだよ。おまえはただ福永が旧帝大の 教授だったっていうその肩書きをみて、福永を出せば みんな信じるとでも思ってんだろ? まったくこれだからおまえは低脳って言われんだよ。 有名教授の名前を出せばそれで信用されるなんて ガキの考えることよ。それとな、訳本をずらずら挙げて オレは老子を読みましただの、抱朴子を読みましただの、 こったら恥ずかしいことをよく言えたもんだな。 それはだな、読んだうちには入んねーんだよ。 一度どっかの大学にもぐりこんで、みんながどんだけ苦労して 原典を読んでいるか見てきてみろ。おまえの今までの 猿レスが恥ずかしくなっから。ほんでだな、おまえの これまでに読んできた訳本がどれだけ信用できないものかわかっからよ。
384 :
雄康 :05/02/25 23:35:10
そうか司馬遼太郎の意見とかなり隔たりがあるようだな。司馬遼太郎によ れば福永光司は中国語読みのナンバーワンといってたわ。おれにはいまか ら中国語を習う暇はない。訳本でもエッセンスさえ知ればよいのだ。それ に道教なんて日本に入っていないと思ってたのに、黒住宗忠のような道教 の老荘思想と神仙思想とを具現する人物がいたので驚いたばかりだ。どう やって勉強したのだろうと不思議だ。ところで、おまえは原典がすらすら 読めるのか?
385 :
雄康 :05/02/26 11:56:33
神仙思想では、前にも述べているが、漢の武帝が大ファンで諸国から何度も方士 を呼んで不思議を試みさせた。失敗し殺された方士は数多い。武帝は死に際に、仙 人などいない、あれは嘘だ、とぼやいた。実際は、瞑想法で仙人になることは稀有 であり、ほとんどの方士は不老長生となるための仙薬の研究に没頭している。いわ ゆる外丹である。葛供もそのひとりである。仙薬の中でも、水銀(丹砂とか朱砂と呼 ばれる)がしばしば用いられ、唐の皇帝ですら水銀を服用している。宋代に至って漸 くその害に気づいたから、それまでの犠牲者は相当数にのぼるだろう。もちろん、好 奇心旺盛な空海も服用しただろう。高野山は水銀鉱床がある山である。
386 :
奈々氏 :05/02/26 12:19:25
雄康よ、黒ずみサンは道教のどんな書を読んでいたのだ? あるいは諸術を知っていたのだ?雄康のレスはさっぱりわからん。 それにしても福永さんや村山さんの書は積読のままだが、読む前に教え子 が否定した論や書を出しているな。まだ読んでいないのに面白くなくなるではないか。 たいした論でもなさそうだが。 雄康よ、かわりに大学にもぐりこんで来い。
387 :
奈々氏 :05/02/26 12:33:14
雄康よ、>381で天照大御神の誕生が道教文献にあるのか? イザナギが左眼を洗ったら誕生したシーンだ。続いて鼻からはスサノヲが生まれた。 しかし、スサノヲはイザナミを母といった。このクシビなるところが 本朝の伝だがそういうことが道教文献に書いてあるのか。 単に似ているというのであれば怒るぞ!一番貴い御子が生まれたとはっきり いっているよな。そのあと日の若宮にイザナギは隠居した。 全くクシビなる話だ。にたにたメロディーくらいで同じだと抜かすなよ。 このすっとこどっこい。
388 :
雄康 :05/02/26 12:47:39
臨済宗の白隠が、白幽仙人から教えられたという内観の秘法と軟酥の法は、イメ ージする対象が異なるだけでもちろん神仙思想の存思瞑想法だ。18世紀の江戸 時代の日本にも仙人はいるのだ。この内観の秘法と軟酥の法がきいたのか、白隠 は当時としては長生きし、84歳で死んだ。
389 :
雄康 :05/02/26 13:17:16
天照大神は、イサナギの大神の「左の目」から誕生した。イサナギの大神が 亡妻のイザナミの住む「穢き国(死者の国)」から、「黄泉軍に桃子三箇を 投げうち」ながら「黄泉比良坂」を逃げ帰って「禊ぎ祓い」をし、「目を洗 った」ときに天照大神は生まれた。 道教経典「黄素四十四方経」に「死尸血穢ヲ見レバ、当ニ目ヲ洗イ口ヲ漱グ ベシ」、同道教経典「霊寶五符序」に、「(両の)目ヲ月日ト為ス」、「漢 武帝内伝」に仙(神)女西王母が邪気祓いの仙薬として、「三桃(三個の桃 実)」を食べる話がある。これらを下敷きにして書かれたのだ。福永が書い ている。 存思瞑想法でも、内観つまり両目を閉じると両目は月日となって体内を照ら す。もちろん日は太陽だ。
390 :
雄康 :05/02/26 13:42:57
日本語を勉強した方がよいと思われる中国語学習者に注意されたが、翻訳は確かに 難しい。老子は何冊か読んだが、訳者によって印象が異なる。もともと、老子は架 空の人物で、何人かの人によって書かれているから、つじつまの合わない文章もあ る。注釈書の数も夥しい。易経も同じだ。おれも意訳したところもあるから注意し よう。おれは英語は大丈夫だが、中国語はだめだ。奈々は中国語は読めるのか?
>>389 そこは日本神話を下敷きにしたんではないのか?(w
392 :
雄康 :05/02/26 14:18:53
ゴジンムか、太古の昔から出てきた巨人のような名前だな。まさか 神武天皇からとったのではないだろうな。後神武?古事記が作られる 以前の道教経典だ。
阿房宮へ行けよ。 西暦1868年8月27日 後神武天皇 即位
394 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/26 14:42:00
【日本】人権擁護法=言葉狩り=2ちゃん書き込み規制 【大ピンチ!】
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<=( ´∀`) < 生粋の日本人である僕が人権擁護法で差別と叫ぶ。
( ) │ それで目障りな2ちゃんねらーの野郎を訴えて
| | | │ 裁判でぶっ飛ばしてやるニ・・・ぞ!
〈_フ__フ \__________
この法律には「差別的言動禁止規定」が含まれている。
外国人犯罪やハンナン食肉偽装事件を批判する正当な言論は2ちゃんねるにある。
これは、その2ちゃんの書き込みした人を次々に罰する法律だ。
在日外国人などがヒステリーを起こして「差別だ」として叫ぶと、
書き込んだ人をもう好き勝手に弾圧できるようになる。
第三条 何人も、他人に対し、次に掲げる行為その他の人権侵害をしてはならない。
二 人種等の共通の属性を有する不特定多数の者に対して当該属性を理由として
前項第一号に規定する不当な差別的取扱いをする意思を広告、
掲示その他これらに類する方法で公然と表示する 行為
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
↑これ「2ちゃんねるでの在日外国人批判書き込み」という意味
みんなの2chがカスどもに取り上げられようとしています。
力を合わせて敵をやっつけよう みんなの力が必要です。
お願いします。 頼みます。張ってください。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1109361298/l50
395 :
雄康 :05/02/26 16:32:12
どうした奈々、返事がないぞ!ショックで死んでしまったか?読まなかった ことにすればいいじゃないか、おれも書かなかったことにするから。
396 :
雄康 :05/02/26 20:16:05
バイバイ
雄康よ。エチオピアと信ずる理由は何だ? ただ考古がそういうから信ずるのか? あれはくるくる相撲のように場所が変わるみたいだぞ? アフリカを本命に対抗としてジャワだ北京だ×××だとかいうように競馬の レース、その馬券買いをやってるようなもののようだ。 だから、外れた時は「いや〜、こっちでした。」と言って、考古の面子が 崩れんように巧妙になっているようだと感じるのだ。 いずれ回転木馬のように変化するから、まったく当てにならんと思うよ。どうだな?
雄康さんへ
>>381 御回答ありがとうございます。
やはり立場が違うようですね。その後の雄康さんの書き込みも拝読致しました。
雄康さんは教義的な面を勉強されているようで その点については大変意義深いと
思いますが、私が申し上げているのは、その教義的側面の起源についてではなく
「神道の本質的な部分」についてです。結論から言うと これは「単純な自然崇拝」なんですね。
私は単純な自然崇拝としての神道を実践しているものです。これは
>>378 にある通りです。
かつては 宗教的な思想が 国家運営上 中枢に据えられる時代があり その上で、
「単なる自然崇拝」では国家を治められないため、確立した教義が必要になり
他国に倣って仏教を国家の中心に据え、また道教の思想を元に神道の教義を成り立てた
という過去があるわけです。しかし神道は「随神言挙げせず」と言う様に
教義を立てないのが本来の姿である事も また事実です。しかしこれまではそうはいかなかった
ので、道教や仏教のような大変しっかりした教義を持った思想を大いに参考にしたわけです。
しかしながら現代社会においては宗教における教義というものは むしろ足かせになっている、というのが政治学的には特に大いにいえるところであります。 例えば米国において現在政治の中枢にあるネオコンと呼ばれる連中はキリスト教福音派に属している のは有名ですが、彼らとしては聖書が絶対の存在なのです。キリスト教徒にとって 教義の根本たる聖書の否定はキリスト教自体の否定に繋がるため絶対に有り得ない事ですね。 ですがこれは大変現実離れした発想であるとも言えるでしょう。彼らはエネルギー政策等の利権 と同様にイスラム教徒に対して排他的な眼差しを向けていると言われています。これは 政策を効率的に進めていく上で大変危険な発想です。しかしそれでもキリスト教徒は聖書を 捨てられないわけです。ほとんど全ての宗教と大国の関係は同様のジレンマを抱えています。
長くなりましたが何が言いたいかと言えば、貴方の言っている 神道に大きな影響を与えた 他国宗教の教義的側面、これは重要ではあるが 神道にとっての教義的側面は、 キリスト教における聖書ほどの価値は無いという事なんです。つまり現代社会において神道は 遂に単なるアミニズムに帰結する機会を得られたと言えるでしょう。 なぜなら現代は、教義によって国家が成り立っているわけではないからです。 貴方の勉学に意味が無いと言っているわけではなく、むしろ尊い学問を始められた というべきでしょう。しかし、中世〜近代ならば貴方の話は絶対容認できない神道家が 居ただろうが現代においては それが日本の成り立ちを覆す事もなければ、大和朝廷の 支配の正当化としての古事記が存在意義あるわけでも なんでも無いわけで、 神道にとって教義面は もはや祭式、儀礼の一部でしかなく今はもう 単純に自然崇拝 の神道に帰っていく時代であると言えます。
大変長くて申し訳ない。もう少しお付き合い頂きたい。 結論として 神道の本質は自然崇拝、教義は建前 他の宗教は教義が本質、自然への感謝は建前 といっても過言ではないというのが実態でしょう。 ここに神道本来の起源である「純粋なアミニズム」の大いなる可能性があると思います。
神道にとって教義の確立は建前でしか無かったんです。
キリスト教のような独善的唯一神がいるわけでもない。
純粋に自然への感謝だけなんですね。従って雄康さんが
>>372 で述べておられる
>自然崇拝を中心とするシャーマニズムが残るだけだろう。
>そこに価値があるものがあるかはいまのところは 判断できない。
これは 流石に大変良い命題を己に突きつけており敬意を評するところでありますが
これに立ち返ってこそ 神道は真の価値を取り戻すと言えるでしょう。
また教義に縛られている宗教は 悉く 現代・未来の社会との乖離から生ずる矛盾に
直面し、消滅に近い状況になると言えます。
所詮これはもう一度人類の歴史を繰り返す程の時間を想定して話していますけどね。
しかし私は 教義的側面に大きな影響を与えた道教や その重要な存在である老子に対し、日々感謝しております。 それは直接ではなく 彼らを生み出した偉大な大地、 また大地を生み出した広大無辺なる大宇宙に対してです。これぞ神道の根本。 それは己の祖先を供養することと最終的には同じところに行き着きます。 素晴らしい人生を生かしてくれるキッカケとなった祖父母、その祖父母を生んだ祖先、 それらも皆、最後まで辿っていけば 宇宙開闢のエネルギーに帰結する。 それを道教から影響を受け、天御中主神と呼んだ。まぁこれは便宜上のもので 呼び方は太乙でも良い。まぁ如来でも良いしアラーでも良い、なんて中村天風も言ってますが つまり神道において教義は便宜上、或いは国を治めるための建前に過ぎず本質でない。 そこを履き違えた神道家が多かったのは事実でしょうね。
結論 愛国心と宗教教育を連動させるのは国家政策上必要で 大国の多くが実施しているが、国家運営自体は宗教で行う時代ではない。 従って 国家運営のために確立された神道の「教義的側面」は もはや必要なくなった。 ようやく雄康さんが指摘している神道の教義面を捨て 本来の神道たる「純粋な自然崇拝」に立ち返る時代が到来しました。 現是利益云々言うのもなんですが、 このスタイルは運気を劇的に向上させるので私も驚いています。
405 :
奈々氏 :05/02/27 10:02:53
>400からの何某さん。長々とお世話様。自然崇拝大いに結構。それがイコール神道の本質 それも一意見として結構だが長い文章の割に中身がない。 >400・・古事記の存在意義があるわけでもなければ云々で化けの皮がはがれておる。 本朝の誤伝の聖書に神は霊であると述べられている。これは正しい。 古事記がたんなる朝廷支配書としか見られないものは当然、本居宣長を理解も出来ないし、 国学を戦争利用書としかうけとれず、ヤマト心も何たるを理解できない。 もののあわれもその本質を掴み取れていない。まったく日本人として恥ずべき事だ。 あなたが本朝以外の者なら仕方がない。がドナルドキーンさんのように理解できる人もいる。 霊がわからなければ言霊もわからない。はっきり言う。言霊がわからずに太古の事を 語るのは全て憶測である。憶測しか出来ない者が神道を語るのは間違っているのだよ。
406 :
奈々氏 :05/02/27 10:04:27
俺は素人だが最低の事は言うよ。
407 :
奈々氏 :05/02/27 10:13:26
雄康よ、時間がない。馬鹿な雄康はかしこいピンチヒッターがいるな。 >389だっけ。古事記が引用している道教典籍を挙げてくれたのは。確かに 似ているが、はっきりいってそれだけだ。クシビさというものがない。やまと詞にして 初めて現われるのだ。それに古事記の神代巻は薄い。(全体も薄いが)ところが道蔵ときたら どうだ、何千巻か?古事記は薄いが言霊の調べ宜しく海外の誤伝の辻褄が合うように書かれている、 そうではない。逆だから話がとおり薄いものになる。あちらは話がばらばらー、 女学生が順番をまっているから消える。時間オーバー、残ねーん。
雄康よ。エチオピアはエチオピト(枝地雄人か?うふっ!)とは言霊的になってはいない。 あくまで、エチオピアだ。『ト』の言霊と換えれば、『人』の文字が入るが残念 ながら欠けている。人類の発生地とかで、考古を鵜呑みにするな。 日本はヒノモトで、最初と最後の言霊に、ちゃんとヒト『人』の文字が関わっている。 さらにだ。ヒノモトに『ト』音を追加すると『ヒトノモト』(人の根源の意) になるのだ。『ト』は漢字の『卜』(ボク)とほぼ同形で、人類創造には卜占が 関係していることが、自ら仮想できうる。『ト』それ神代文字である。
409 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/02/27 11:42:28
誤伝⇒訛伝
410 :
奈々氏 :05/02/27 12:10:08
>409フォローどうもどうも。そのとうり、訛伝!
411 :
奈々氏 :05/02/27 12:29:01
雄康よ、お前は英語ができるのか?俺はさっぱりだ。勿論漢文もだめだ。 だがしょせん言語の急所も知らずに使い回している者はつっこまれれば 答える事は出来ない。そういうものだよ。ついでに万葉仮名も苦手だ。 しかし何事も勉強する事は奨励する。雄康よ道教に強いのなら 当然中国における学問の祖はだれだかわかるよな。 みなまで書かん。本朝に外来の思想が伝達される段取りには神はかりがある。 それによって大陸の内紛で歪んだ人物思想などでも、本朝に輸入される際に 真伝にふさわしい書が選択されるという、まことにクシビなる所が神国たる所以なのだ。 雄康の例を挙げた老子など確かにいろいろあるな。その中に大陸のごたごたを 考慮し著作者自信が膨大な各書老子にあたり訳している書籍があったはずだよ。 知らなくても新参入の古書店の目録に載る可能性あり。これ以上詳しくは書かん。
412 :
奈々氏 :05/02/27 12:34:05
>394よ。哀れな奴だ。私は本朝のものだがその民族の優秀は外人である ドナルドキーン氏の著書に教えられた事が多い。実際氏は教鞭に立ち本朝の 学生を教えているではないか。それが何故外人差別になる。
413 :
奈々氏 :05/02/27 16:57:11
雄康よ、人類発祥の地云々、アフリカといろいろほざいているな。17万年前だか知らんが アフリカで見つかった人類の祖先、400万年前のじゃなかったか? まあ本朝ではニニギノミコトが170万年前だかに降臨したと本朝の倭姫命世紀に書いてあるな。 九州のクシフル岳に降臨したが、古神道では、九州はアフリカの雛形なのだよ。 世界の大陸の雛形が日本列島ってわけだ。図形処理能力知識の高いやつなら 相似象とわかる話だ。時間だ。
昨晩、8chTVでの「道」に関する番組で、役者が400万年前エチオピアだと 解説していた。あの役者も何故か信じているんだなぁ? 青山とモカの差か?雄康よ。日本は世界の縮図なのだ。 「豊葦原の中津国」とは日本のことに間違いはない。
415 :
奈々氏 :05/02/27 21:50:06
雄康よ、明日は休みだから、わかっていて奈々よ、返事はどうしたと、催促するなよな。
416 :
太国 :05/02/27 21:51:38
雄康よ。お前様の言い回しは、白であるようで黒のようでもあるなどと、 まるで、優柔不断な回答が多いようにかんじるが? 灰のようでイイエでもあるなどというのが貴殿の頭の中なのだろうか? これでは「白住宗忠」や「ノー・キリスト」になってしまうぞ。 これからは、男らしい明確な答え方を望むな。
>>405 雄康さんからの回答待ちだったのだが 貴方からでしたか。
では補足致しましょう。
本質を全ての人間に語るのは無理がある。
私は裾野まで神道を広げるための発想を申し上げたまでです。
ご理解頂けますでしょうか。
ちなみに裾野とは雄康さんを指しているわけではないので悪しからず。
しかし
>>372 にある雄康さんの命題
>自然崇拝を中心とするシャーマニズムが残るだけだろう。
>そこに価値があるものがあるかはいまのところは 判断できない。
これについては
自然崇拝は神道の本質であり、
大国の国教としては極めて例外的であり
かつ高尚である、との考えに変わりはありませんけどね。
418 :
雄康 :05/02/28 10:08:54
粗忽者が私に代わって返事しております。許してやってください。篤胤と似て、 博識ではありますが(博識といっても篤胤には及びませんが)視野が狭く、粗雑 で緻密さに欠けるのが難です。でも、決して人は悪くはありません、いや篤胤と 同様にお人好しでしょう。古神道の連中は夢追人なのです。ただ最早戦前のよう に日本を間違った方向へ運ぶ勢力とはならないと思います。 あなたは私の言わんとすることをほぼ的確に理解されているようです。「国家 運営自体は宗教で行う時代ではない。 従って、国家運営のために確立された神道 の「教義的側面」はもはや必要なくなった。」の個所は、言葉は違いますが、まさ に私の主張するところです。そうした観点からの神道の見直し、「純粋な自然崇拝 」に立ち返るあなたの志を私は全く批判するつもりはありません。結果に興味を抱 くものです。
419 :
雄康 :05/02/28 13:09:20
黒住のご関係の方ですか?
420 :
雄康 :05/02/28 23:46:50
ご返事がありませんが、黒住の方と察します。私も、黒住宗忠についてどう 扱うか決めかねています。下手な紹介は誤解を招くでしょうし、今のところ これ以上触れるつもりはありません。あなたが返事を控えたい理由もわかり ます。私も、研究を要する部分もありますから。でも何が出て来るかわから ないので楽しみです。
>>420 返答遅れました。
迷いましたが 詳細はやはり控えます。こういう場は意図的に扇動する輩も多いので。
>>418 の回答については むしろ私は礼を言わねばなりますまい。
私は貴方に対して疑心暗鬼だった面もある。
しかし その回答が真意ならば 批判もあるだろうが
一つの立場として尊重されるべき、良い信念をお持ちだ。
これから学ばれる事も多いと自ら認めてもおられるようだし頑張って下さい。
ちなみに私は・・・まぁ奈々氏さんのような方も好きなんですけどね。
発想は違うが。違うことをもって批判するつもりは到底無い。
422 :
太国 :05/03/01 11:41:05
三打白骨精 白骨夫人 過起観音院 黒風大王
423 :
奈々氏 :05/03/01 12:34:24
雄康よ、とうとう分身の術でも使ったのか?あの不真面目な雄康は何処へ行った。 >418雄康よ。雄康に変わって代弁などしておらん。 >417、に申す。>400の古事記の存在がある訳でもないとはどういうことだ? 私は逆に思っている。古事記を理解してるのなら神道の裾野は広がる。 古事記の存在意義を認めずに神道の裾野が広がるなら、もはやそれは神道ではない。 なぜならまだ本当に古事記の理解が本朝にすら及んでいないものをどうして 存在価値などないといえるのか。ただの朝廷権力書などと誤った最低の見方は 理解しているとは言いがたい。
424 :
奈々氏 :05/03/01 12:46:55
時間がないので古事記の事を書くのは控えるが、 雄康よ、だまらっしゃい。国家運営のための神道の教義的側面は必要なしだと? よくもまあそんな事がいえるな。そんなもの何時表面化した? 一般人が知っているのか。俺は貧困だから所持出来ないが出回っていることくらい しっている。(全国の図書館の中にはまだ眠っているかもしれないものもあると思うが、)しかも研究ったってその一部がまだ始まったばかりだ。 雄康がそんなこと知る分けないのに、どうしてそんな事を書く?
425 :
奈々氏 :05/03/01 12:53:11
篤胤思想の世間の誤ったままの認識もこのままやり過ごすわけもいかん。 まあ先に誤った認識をしたのは米の方だが。その結果敗戦により日本人に 間違った影響を与えた。その証拠に軍国主義思想と篤胤を批判はするが 篤胤のことを全く知っていない。知りもしない人間を他の国のものが批難を したからそれを指示するなどいったいどういう事だ。
426 :
太国 :05/03/01 13:11:35
>>400 >神道にとっての教義的側面は、キリスト教における聖書ほどの価値はない云々
これは具体的にどういうことなのか?
聖書ほどの価値がないということは、どういうことから導きだした結論なのか?
427 :
奈々氏 :05/03/01 17:58:13
>426。いいぞ太国さん。いいつっこみだ。古事記は聖書より上だが、実は聖書に 熟達しなければそういうことはいえない。内緒だが私は聖書も好きだ。 その結果どちらも優れているのがわかる。クリスチャンには悪いが神の事をより詳しく 書いてあるのが古事記なんだ。でもこれ言ってもわからんところがしゃくだが 仕方がない。
428 :
雄康 :05/03/02 12:37:53
最近の歴史を調べた。どう思う?どうせ、長江文明も日本が発祥というのだろうが。 日本史、世界史の古代が近く変わるだろう。6300年前に、長江中・下流域に成立した 、施世界の4大古代文明と遜色ない規模の長江文明がその姿を現しつつある。雑多な 種族よりなる稲作漁撈民の文明であり、太陽と鳥の信仰を持っている。北の黄河流域 に成立した漢民族の畑作牧畜民族にたびたび圧迫されるが、春秋戦国時代には(紀元 前770〜紀元前221)、この長江文明を継いだ呉・越国が長江に成立している。呉・越 国は滅亡するが、その越の民の一部は、ボートピープルとして南九州、そして出自を 地名に示した越前、越中、越後などに渡り、既住の日本人と同化定住し、その後、神 武東征に示すようにこの長江文明をルーツにもつ稲作漁撈民の王朝を築く。
429 :
雄康 :05/03/02 12:38:46
しかし、古墳時代に、畑作牧畜民である北方騎馬民族が稲作漁撈民の王朝 を征服、崇神天皇である。ところが、この王朝は血統が絶え、越の国(福井) から継体天皇が迎えられる。長江文明をルーツにもつ稲作漁撈民の王朝に戻っ たのである。天武天皇が即位した時は、中国には畑作牧畜民の巨大な唐が存在 した。中国語を喋り、自己のルーツ(長江文明)を知っていたとさえいわれる 天武天皇は、政治的にはこの唐の律令制度を導入するが、精神的には稲作漁撈 民の長江文化を重視し、畑作牧畜民の王朝によってすたれていた太陽信仰を復 活させ、天皇を中心とする神道として、出自が江南にある老荘思想・神仙思想 を背景として成立させた。
430 :
奈々氏 :05/03/02 12:39:56
雄康よ、出てこーい。>395の雄康のレスをそのまま返すぞ。自分のことを 棚に上げたレスはするなよ。 雄康が黒住正とうるさいから、つん読をさがしたら出てきた。昔、買ってそのままだった。新聞の切抜きがはさんでいる。 なんじゃー?天声人語があるから朝日新聞だろう?宗正は太陽を飲み込んだのだから 朝日新聞なのかな? はれっ?黒住宗正傳の連載物だった。何時頃の記事かはわからない。 三国同盟が不和との記事が見えるからその頃だろう。さっと見ただけだが、 なにー?わー?宗正ちゅうお人は宮地水位仙張りに禁厭をよく使う人だったー! 私は使わないが興味はあるほうだ。病気治しだけではない。イエス張りの奇跡も行っているね。 マタイ傳8章の再現版だー!深夜チラッと見ただけでウル覚えだが
431 :
奈々氏 :05/03/02 12:47:25
雄康よ、おれが書きこんでる間に書き込むなー。 雄康が出てきた後に、出てこーいと書いたからレスはつながっていないぞ。
432 :
雄康 :05/03/02 12:47:42
「死海文書」を読んだことがあるかな?そこに、イエスが属したユダヤ教エッセ ネ派は太陽崇拝を中心としていたことが書かれているという。おれも「死海文書」 は読んだことがあるが記憶がない。でも事実であれば面白い。
433 :
雄康 :05/03/02 12:50:06
奈々よ、おまえは成長がないな、同じ主張ばかり繰り返している。 おれは日々成長している。そのことはこのスレを誰もが賛同する だろう。
434 :
雄康 :05/03/02 12:51:05
このスレを読む誰もが、だ。
435 :
奈々氏 :05/03/02 12:55:28
ふむ、長江文明?興味はある。しかし私にしたら新しい。 アイスマンを覚えているか?氷の中から出てきた人だ。金属加工技術を持っていたが 時代的に石器時代くらいの人じゃなかったかな? 太古に進んだ文明の合った証拠だよ。幼児向けの絵本にたしかあったような? 雄康の本朝にもたらされたとする長江文明のルートについては今度調べる。 時間だから消える。
>>423 発祥の状況を見れば そういう結論になる、という事です。
神道の発祥は あくまでアミニズムです。
キリスト教の発祥は あくまでイエスの言葉です。これは厳然たる事実です。
神道は教義から発祥したのではない。
貴方達ほどの博識から そのような指摘をされるとは残念ですね。
「裾野の人々」をコントロールするには「発祥要因」は重要なファクターなのです。
これは国家政策上、国民の愛国心発揚の手法にもつながる。
大国も必ず「国家の発祥要因」を愛国心発揚の要とする。
米国であれば英国貴族社会からの脱却により勝ち取った「熾烈な平等・競争社会」が国是、
中国であれば大日本帝国支配を打ち破り建国した(とホザいている)共産党独裁の正当化と反日が国是、
日本であれば国家建設に携わった人々の子孫であり、世界に例のない歴史を誇る「皇統」、
左翼の人々がどんなに廃止を訴えても、今の潮流は「天皇陛下を国家元首とする」
という流れになっている。米国と中国、そして日本では 結果が全く違っても基本的な手法は同じです。
宗教を裾野に定着させる場合も同様です。
奈々氏さんの発想は 真実に近いと 私も認識しているが それでは大衆を所謂「教化」する事はできない。
大衆には彼らの次元に合わせた「教え」が必要なのです。
彼らにとって大切な事は 発祥要因です。途中でブレない事が大切なんです。
改めて補足しますが、これらは「大衆の認識」ですよ。間違いないよう。
また私は >古事記の存在がある訳でもない こんな事は全く申し上げていない。 >大和朝廷の支配の正当化としての古事記が存在意義あるわけでも なんでも無い こう書いている。戻ってみてください。 もはやないでしょう?現在、こんな意義は。しかし当時は「在った」のも事実。 その部分、つまり支配の正当化の為に半ば捏造された部分があるのは周知の事実でしょう。 皇室の支配ではないですよ。それ以外の人間の恣意が混入してしまっている。 さらにいえば 太国 奈々氏 雄康 お三方、貴方達は普通じゃないんです。 真実を知るという事は 大衆の意識から乖離するという事でもある。 それを認識して下さいませ。奈々氏さんの話は感銘を受けるところではあるが その発想で裾野を広げようとは 大衆を理解していない。 彼らは真実を語る者を「変人」と呼ぶのです。
古事記から 恣意 を取り除いて下さい。そして真の古事記を私に教えて下さいませ。
439 :
太国 :05/03/02 13:22:55
>>429 >古墳時代に、畑作牧畜民である北方騎馬民族が稲作漁撈民の王朝を
>を征服、崇神天皇である。
どっからこんな結論がでてきたのか?その理由はなんだ?
440 :
太国 :05/03/02 13:26:29
俺は「変人」などと言った覚えはないが?
>>440 いえいえ、よく読んでください。
大衆が 真実に近い話をしている 貴方を変人と呼ぶんです。
大衆には 大衆に合わせた定義が必要です。
442 :
太国 :05/03/02 13:33:23
>>437 俺のどういう点が普通じゃあないのか?
>>428 長江文明が日本発祥などとは考えていない>
443 :
太国 :05/03/02 13:38:54
>>437 すると貴殿は古事記のおよそ50%が捏造だと主張したことになるが、
これは莫大な量だと考察しうる。
どういう箇所が捏造だと言うのか?かいつまんで、要所要所を提出されよ。
444 :
雄康 :05/03/02 13:39:56
DNAではアイスマンは5300年前の石器時代人だ、それほど古くはない。西 アジアにおける、麦作の起源は13000年前、土器は9000年前だ。これに対して、 長江では、稲作の起源は14000年前、土器はなんと20000年前だ。土器は日本で も長野で19000年前のものが発見されている。ちなみに、現代人類の祖先は19万 年前にアフリカに生まれ、アフリカ大陸を出て西アジアに達したのが10万年前、 オーストラリアへは5万年前、日本へは3万年前に入っている。。
445 :
太国 :05/03/02 13:45:07
ミスター・フリーズは分かったから、雄康よ。数々の質問に答えを示せ。
446 :
雄康 :05/03/02 13:46:17
なんか入り乱れているが内容はある。
>>443 >およそ50%が捏造だと主張した
???
してませんよ、そんな主張。
ただ、私は 貴方達ほど知識はない。
だから
>>438 に書いているでしょう。
私の専門は政治学なんでね。
神道は日本国家運営上、極めて重要な要素なんです。
ただし、真の古事記の姿がわかっても大衆に語る意味はない。
大衆には「アミニズムの神道まで」を普及させれば
神道は必ず、爆発的に普及する。
国家運営に携わる者だけが 「真の姿」を知っていればよい。
そのうえで、雄康さんのような主張は耳を傾ける必要があると
私は思いますよ。彼の意図するところは 私は知りませんが。
449 :
雄康 :05/03/02 14:02:15
大衆を愚弄しては駄目だな、宗教に係る者が。おれは大衆を愚弄していない。 大衆を愚弄する輩に怒りを覚えるのだ。考えが宗祖と大違いだな。それでは現 状は宗祖の時代と大違いだろう。 太国よ、おれは歴史について独断で言っているののではない。すべて知られて おり、幾多の書物に書かれている。おまえが知らないだけだ。
>半ば捏造された部分
この表現ですか。
>>443 で5割と言われるのは。
これは捏造という行為にかかっている言葉で
捏造の割合を指しているのではありませんので悪しからず。
つまり、確信犯的に書き換えられた部分がある、ということです。
>>449 それは私にも苦言されているような気がするので
勝手ながらレス致します。
私については大衆を愚弄しているわけではありませんが
彼らが真実を前に笑うしかないのは 歴史が証明している。
ここは 何事を普及させるにも 考慮せざるを得ない点です。
452 :
太国 :05/03/02 14:19:12
>>449 雄康よ。お前様は文責をす〜ぐ、他に転嫁してしまう。
じゃあ、な〜ぜ幾多の書物とやらを鵜呑みにするのか?
エチオピアの件も鵜呑みではないか?
お前様には歯があるだろう。飲めない石ころが口内に入れば吐き出すべきではないか?
>>450 半ばの意味がおおむね分かった。今度は固定半弗を決めろ。やりにくい。
では、どういうわけでどういう点が確信犯的なんだ?
稗田阿礼容疑者、太安萬侶容疑者的としたようだが、何ゆえだ?
>>452 いや・・・だから何度も言ってますけど
私、その辺は あまり知りませんから。
ただ、最近少々神道ブームなの ご存知?
書店でも結構入門書が並び 売れ行きもソコソコだとか。
手にとってみると、結構そういう見解が載っていますよ。
忌々しき問題、ですか?
難しい本ばかり読んでないで、大衆の心も理解されないと
神学論争扱いで終わりですよ。
そこを検証していく必要があり、その結論として
古事記の真の価値が光彩を放つと考えるわけです。
大衆に広まってこそ、でしょう?
彼らに合わせ、なおかつ真実を見極めて頂きたいものですな。
ちなみに 貴方達は 私の問題提起に対しては 如何なる見解ですか?
>>452 ですから、間違っているなら、どう違うのか。
また大衆向けには どこまで語り
批判者には 如何なる理論武装で立ち向かうのか。
わけて考える必要があるが
まずは 大衆に定着させるのが 体勢を決着させる近道です。
民主主義は衆愚、残念ながらね。真実だから受け入れられるわけではない。
私は神道の普及を 国家のために切に願う者なのです。
455 :
太国 :05/03/02 14:50:19
外出のため、夜また話にのる。
456 :
雄康 :05/03/02 15:20:43
太国、もう真剣にこやつを相手にするな、卑しい正体がみえたわ。最初から その雰囲気がちらついていたが。
>>456 その指摘は悲しいね。国家を想う気持ちは受け入れられませんか。
しかし貴方達の取り組みからすれば、政治など確かに卑しい、となるだろう。
それも わかります。
まぁ大衆から乖離した議論のみで終始しませんように。
自己満足のマスターベーションでは 貴方達もツマラナイでしょう? まぁ とりあえず これで失礼致します。
459 :
奈々氏 :05/03/02 17:46:32
雄康よ、>444、絵本を探す手間が省けた。アイスマンの年代はまあ新しいな。だが金属 加工技術を持っていたぞ。それから歴史本孫引きショーではないのだから、あっちこっち 飛ぶなよ。折角、黒住サンの事をするのかと思ってた矢先に。
460 :
奈々氏 :05/03/02 17:59:04
417氏に告ぐ。いま時間がなくてパニクッているから話があっていないかも 知れないが書く。老子だったか?シナが都市国家から領土国家に変貌する時期に 生きたのは?とにかく米張りの資源むさぼり領土拡張国家の歴史がはじまった。 道教もその国の中に育った。しかし領土ぶんどりのチャンピオンは米だ。 アニミズムそのものの世界に生きる原住民インディアンの聖地をむさぼり 奪い取った歴史的事実。417氏はその思想で育ったのだよ。それが 当たり前と思っているね。矛盾していないかい。神道はアミニズムだとか 説得力ないじゃない?大衆も現在の日本は西洋思想の教育を受けたものばかりだよ。 時間がない。素人だが古事記の秘密はいずれ教える。題の意味を理解するものも 今は私しかいないと思うよ。
461 :
太国 :05/03/02 20:24:49
雄康も417も肩透かしばかりで回答を出し渋ることが多大であり、 もはや役には立ちそうにない。双方正式に簡明でいいから各説明を行え。
462 :
太国 :05/03/02 20:32:01
>>441 417よ。俺のどういう点が変人だというのか?
また、いかような者らが不変人と云えるわけなのか?
463 :
太国 :05/03/02 21:18:22
417よ。最高機密は大衆と乖離せざるを得ないのが事の成り行きであろう。
464 :
太国 :05/03/02 23:16:45
『世界の予言』(せまる最後の審判編)村田親弘著 この書の末尾に「古事記」の優秀性ということについて簡易に解説がある。 略書きすると、大石凝真素美の伝として八通りの大真理ありとして 歴史、天文、地文、暦術、人類成立極元、日本語学、天造之神算木の極典、世界の大通義 が収蔵されているとのことである。
465 :
雄康 :05/03/03 12:19:45
奈々よ、米田さん(これだけでどういう人物かわかるだろう)が、荒俣との対談 で、日本の縄文文化が7000年前に中国に広まったとする世界の現代考古学の研究 と、語っているが、何か知っているか?
466 :
奈々氏 :05/03/03 12:20:38
太国さん、まあまあ、417氏は雄康とちがい、国家のために神道普及を願うと、 一様答えているみたいだし。でも政治学が専門の割には政教分離の現状で普及という 言葉をつかわれる。?でも例えば日本を知らない国があるとしても国民が民族としての誇りを持たない 国があると思うだろうか? 日本の誇りは神道だよ。だからホントは神道を教育しちゃっていいんだよ。
467 :
奈々氏 :05/03/03 12:33:53
>464、太国さん。古神道関連本のご紹介ありがとうございます。 個人図書館が書き込めなくなって、でもあちらは故障が多いみたいですね。 黒住さんが見ているので書きます。 昨日、日本神人伝の黒住さんの章を見たならば奇跡談話の一例として 死者復活の一件が掲載されています。大変興味深いお話です。 私は勿論そのまま受け取りましたが、所持している明治刊の黒住さんの傳記には 載ってなかったようにおもうのです。そんな重大な一件が伝記に載らないなど、 不思議でたまらない。いかがに思われますか?
468 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/03/03 12:34:42
一瞬オタイズムに見えた
469 :
雄康 :05/03/03 12:36:40
長江での土器は20000年前、日本でも長野で19000年前のものが発見されている。 同時期に交流があった可能性があるというより、交流があった。それは何を意味 する?
470 :
雄康 :05/03/03 12:37:32
長江での土器は20000年前、日本でも長野で19000年前のものが発見されている。 同時期に交流があった可能性があるというより、交流があった。それは何を意味 する?
471 :
奈々氏 :05/03/03 12:50:37
417氏よ、それから真実が受け入れられないからって変人扱いするのは 俺だけにしろ。 >436で神道の発祥はアミニズムとか一意見を結論みたいに言い回しはするな。 キリスト教の発祥はあくまでイエスの言葉、これは厳然たる事実だと? 事実は一片とうの見方だ。真実を語れ。 誰も気づかないがユダヤ教がずっこけるかも知れないが一様真実を書く。 実は旧約聖書に、イエス誕生は予言されている。真実はキリスト発祥は旧約の時代に 約束されている。今のキリスト教連中も旧約の核を見落としているだけだ。 核を掴み損ねた知識をひけらかしキリストの発祥云々とつべこべほざくな。
472 :
奈々氏 :05/03/03 12:53:53
雄康よ、なんともタイミングが悪いなあ。時間だ。
>>461 >>471 頭が良いのに 褒め言葉を理解しない人々だ。照れ隠しかい?
変人=優秀
大衆からすれば優秀なものは変人に見える。という事を言っている。
不変人=凡人。 大衆からすれば、ね。それだけの事。
キリスト教についてのみならず、真実を事実として語る事で
大衆の心を掴む事はかなわぬ、といっているだけ。
貴方達の発想が大衆置き去りでよいというものなら、構わない。
私はそうではない。神道をもっと広く大衆に定着させたい。
それは日本の将来を大きく左右する。政治的な視点だ。
↑私の書き込みです。
>>463 だから私も そう言っている。
だから大衆を教化する為の 簡素な話も用意しておけ、と言っている。
>>460 まったく同意。
中国もアングロサクソンも覇権思想では同じようなものだ。
しかしアングロサクソンの脅威の前に 中国など たかが知れているが。
アングロサクソンの本当の恐ろしさを 貴方達は知っているのだろうか。
中国共産党は我々が生きている間に必ず崩壊する。
そうして中国は基本的に旧ソ連と同じ道を辿る。緩やかに崩壊する。
その後、遂に残されたアングロサクソンの脅威は我々なのだと言うことを
自覚しておきなさい。時間はない。本気で言っている。
これはヨタ話ではなく、神道の普及が鍵を握っている。
これは宗教だけでなく、政治の話なんです。
それを心に留めた議論をして頂きたいものだ。
貴方達のような博識なら この意義わかってもらえると思ったのだが。
雄康氏は少々毛色が違うようだが。
とりあえずの結論を申し上げます。 私は国際政治を学ぶ上で、日本における神道の重要性を痛感している。 しかし現時点では その点について貴方達ほどの知識はない。 勉強ははじめますが何せ専門の勉強も多くてね。だから貴方達神道の博識に お願いしたい。貴方達は「真実」を語っているのだろう。 そのうえで 大衆に真実を語る事が(政治的には)必ずしも適切でない、といっているだけです。 神道が広がらねば意味ないでしょう。私は政治的な観点でお宅らに意見している。 すなわち「真実」と「大衆の既成概念」の刷りあわせを、 貴方達のような博識が行うべきだといっている。 真実が大衆から乖離するのは必然。指摘とおりだ。 だから大衆から乖離したままで終わらぬよう 大衆向けの簡素化を図れ、と言いたい。 それが貴方達の仕事のひとつだ。こんな場でも意味はある。 というより ここはもはや大メディアでも無視できぬ場だ。 変人(=大衆に理解できぬ優秀)がわけのわからぬことを話している、 で終わらせるな。
477 :
太国 :05/03/03 15:35:54
>>417 青山珈琲(古神道)を好黒嗜感(皇国史観)で飲むのが古神道のスレです。
ここはカカオ(花果王)のスレですから、青山珈琲の件は従として話しています。
花果王は原始仏教ミルク(弥勒⇔ル→ロ:太祝詞の『祝』;『兄』の字に注意)
を入れて飲むのが通例ですなあ。
貴殿はよく云えば、ハニー入りcocoaにしてもらいたいのでしょう。やむを
得ませんなぁ。珈琲等に精糖(政党)の含有をするのは、今の所俺は関り無しです。
478 :
太国 :05/03/03 16:23:43
>417 貴殿が「大衆神道」のスレを立てたらよろしいかと?好みは各自違う。 俺は糖分のうんと入った、よく自動販売機で売られているような缶入りの 甘き珈琲を飲んで、また大々的に宣伝活動を行うつもりは今のところない。 そういうことは、おおむね悪いことではないのが当然だが、知ってる者が 知る、それは俺の好みではない大衆的神道なのだ。
479 :
太国 :05/03/03 16:42:10
甘ければ大衆化しますよ。 ところで、古神道のスレのほうで云うべきだが、 モカ(茂賀)珈琲(賀茂真淵国学神道)もえらくおいしいよ!
480 :
奈々氏 :05/03/03 17:54:48
417氏、維新後、尊皇攘夷にも関わらず歴史的流れによって政治家に国学は 抹殺された。敗戦により神道も国際的に厄介もの扱いとなった。 あのね、与党はどちらかと言うと神道でしょ。大衆向け神道の簡素化はね、 学校教育からだよ。本朝の歴史で培った思想をちゃんと教えなきゃだめだね。 でも教科書問題くらいでぐちゃぐちゃ言ってるから難しいかな。 黒住教の人出てこないね。今思いついたのだけど、黒住教的教育がいいんじゃない。 これは歴史ではなく国語を扱うんだよ。時間がなくなってきたけど、古典じゃアレルギーを 起こす人もいるので(文法苦手な人、私も)国語の時間にあつかう。小学校で。黒住教は 天照大御神信仰だけど、天の岩戸のシーンだね。アメノコヤネノミコトが 天津祝詞の太祝詞で大神がお出ましになるシーン。 黒住教はこの祝詞も勿論重視しているがアメノコヤネノ命の祝詞も含め発声 麗しき調べに注目をしている。 つまり麗しき調べの文体を読んだり発声する、この簡単な教育が欠けているのだ。 つまり言語の乱れが今の社会を作り出した。天皇が人間宣言をしてから 言論の自由だのから、始まった。言論の自由は言いが、キレイな日本語を 話す習慣が全くなくなったのだ。古今集の一句くらい小学校で取り上げてみれば?
481 :
奈々氏 :05/03/03 17:57:35
つまり言霊だよね。さんざん馬鹿にされてきたから、つけがきたのだよ。 だいぶ、はしょって書いたけど解りますか?
482 :
太国 :05/03/03 19:54:25
奈々氏 中野屋庄兵衛の生き返りの話、神人伝を出して読んでみました。 この前、北海道での蘇生ニュースを思い出しましたな。 恒原松太郎の『黒住教幽明談』は興味深々でした。同人が天満宮のお供で 幽明界へ入り伊勢神宮に参内したとのとき、鏡を持つ美しい神と黒住宗忠 らしき70歳くらいの神様と面接したとの内容も心の中でうなりました。 前者の神はおそらく間違いなく天照大御神でしょう。 日の女神は瓜ざね顔に近く、両目はつり気味ではなく、ぱっちりでもなく 垂れ目でもなく、いささか細めで横真っ直ぐの神々しい眼、 鼻は端正に細くスーッとしています。髪型はあご下まで来る丸みのある 形で強い威厳のある超美人ですよ。 パッと見た感じでは、12chで1年前ころやっていた新スーパーマンTの ロイス・レーンにちょっと似ているかな?と感じました。U〜は似てません。
483 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/03/03 20:43:33
古神道にお戻りなされ
484 :
雄康 :05/03/03 20:55:56
「畸人トハ人ニコトナリテ天ニヒトシキモノ」荘子だ。
485 :
太国 :05/03/03 21:10:27
雄康よ。 埼玉県、東武東上線の若葉駅から徒歩で20分の所に華麗な道教寺院の『聖天宮』 があるのを知っているだろう? ここに参拝したことはないか?していないならば、行くとよい。素晴らしいぞ。
486 :
雄康 :05/03/03 21:16:58
「異朝の道は方なり。皇朝の道は円なり。故にかれと甚だ違ふを、孔子な どの言を信じる故に聞きがたし。老子荘子などを見候はば、少し明らめも 出来ぬべし。是は天地自然なれば、神道にかなふ事あり。」賀茂真淵の言 葉だ。神道の理解には老荘の思想が必要ということだ。当然だ。もう述べ ているが、神道は老荘の思想が背景にある。 ホームページで見たことがある。台湾の金持ちが建てたらしいが、本格的 なもののようだ。行きたい。
487 :
雄康 :05/03/03 21:22:34
道教(老荘思想・神仙思想・宗教としての道教)・仏教・神道・古神道の理解はすべて ここでやれる。他スレは内容がない。ついでにキリスト教も含めてもよい。
488 :
太国 :05/03/03 21:28:11
確かに老荘は神道の理解につながる。 古神道だってそれが云えるだろう。しかし老荘の内容を未だ知らずとも古神道 の理解は出来うる。俺が過去にそうだったからだ。
489 :
奈々氏 :05/03/04 12:41:23
太国さんはすごいね。神人傳だけで、いろいろ解っちゃうんだね。 んー?政治学の人、どこかへ行っちゃったかな?ヨタ話にならないようにマジスレしたのに。 >480の黒住教的云々のことは明治期の事だよ。今の教団の事は全く知らないよ。 雄康よ、奈々よ、何時までも同じか、の通り、他国の思想は訛傳なのだよ。 篤胤の道教思想の影響云々は時間がないからおいて置くが春秋時代以前の古伝を とるべきものとしたはずだ。皇国の文化は世界に本朝の神々によって波及した。 雄康よ、簡単なクイズだ。何故、篤胤はシナの古伝を主に受容したかわかるかな? それから雄康よ、俺が出てくるたびに人が入れちがっるくらいレスが違うではないか? 俺が考えてた事を全部忘れてしまう。また見て書いてそれで時間がなくなるのだ。
490 :
奈々氏 :05/03/04 12:44:20
こりゃーいいことだから、教えてあげようと、思っていた事を全て忘れてしまう。
491 :
雄康 :05/03/04 13:26:55
奈々の反応が遅いから、こちらでどんどん調べてしまう。黒住のことも 何倍も知っているわ。存思瞑想法も調べている。篤胤も調べている。江 南文明の太陽神崇拝の内容も調べている。2世紀に日本に入った斉の道 教も調べている(神道に大きく影響している)。江戸国学も調べている。 縄文も調べている。だから、レス内容が飛ぶのだ。しかし、みな関連して いる。黒住も漢文を相当読んだそうだ。太古から明治にいたるまで、日本 の知識人は道教経典など原典で読んでいるな。篤胤も大蔵教を3度読んで いる。もちろん道教経典も原典で読んでいるだろう。
>>477-480 すこし意見求めても そうした「正論」が聞ける。
急進的でなくて良い。それは左翼の専売。
「ちびくろさんぼ」は左翼市民団体が「黒人差別」と絶叫して
絶版に追い込まれていたが、差別的な表現が見当たらず
左翼市民団体のパフォーマンスに過ぎなかったという判断になり復刻が決まった。
こんな馬鹿げた事になって 後世から馬鹿にされるのはとんでもない。
ソフトで地道でいい。
首相官邸にアクセスしてメールで意見する程度でも良い。
奈々氏さんの例、良いですね。大国なら結構やっている事なんだが
日本では その常識がない。
貴方達のような方が 少しでも国家に 訴えてくれる事を望みますよ。
では失礼致します。
493 :
奈々氏 :05/03/04 17:39:34
>492 隣国を刺激しないように古今からするのです。万葉でも新古今でもいいけど、 この順番はかの国学者、佐々木信綱さんが語られた事です。んー納得、の理由があります。 それより教育者自体の教育が必要です。国旗の前で面接して、平静でいられるかどうか。(笑) 雄康よ、俺より何倍も知ってるって?坊主にすら相手にされなかった雄康が、 いったいどうした。おかしいぞー!まあいいが しかし>480のレスの参考にした黒住さん資料はその教団の大教正、もとあの大国隆正に ついていた人の書だが神道書籍目録にも載っていないはずだが、雄康よ、資料泥棒したんじゃ ないだろうな?(笑) >491学者間では篤胤は道蔵に恵まれなかったとなっているが俺の資料は古いから 最新のことは解らん。それは本当か?部分的なものなら読んでいたであろうと察するが。
494 :
奈々氏 :05/03/04 17:48:45
雄康よ、黒住さんの事なんでも知ってるという割りに死者復活の質問に 何故答えん。俺の何倍も知ってるのだろうに。篤胤の幻の全集も見たのは俺を 含めて3人だけだ。あんまりでかい事を言うなよ。ついでに俺がそれを買い損ねて かった客人を入れて3人だ。それを買った各人は某大学の先生だ。店主が俺に語ったから 間違いない。雄康よ、大サービスだろう。幻の篤胤の全集は存在するのだよ。 知らなかったろ?だが以前この情報はそういう書があることだけは書いたのだ。
495 :
奈々氏 :05/03/04 17:55:11
しかし以前のスレの俺のクイズに答えんわりにでかい事をぬかすなあ。 じゃ、もう一片言うが明治天皇幼少すり替え説がある。すり替えの家族がまたそれを 語る。一言で歴史的にそんな問題を吹き飛ばしてみろ。 くわしいんだろ?
496 :
雄康 :05/03/04 20:11:46
大室寅之祐か、橋本龍太郎の親戚とは知らなかった。明治天皇は聖徳太子と 外貌が似てる気がするな。
ハハハハハ!!www
498 :
太国 :05/03/04 22:12:25
雄康よ。
>>346 >>385 丹砂か。如来の金砂とは?浜辺に?
ところで ゲラクニベ(下落丹辺) をどう思うか?
499 :
奈々氏 :05/03/05 12:20:16
雄康よ、>496なんのこっちゃ? >491の在思瞑想法や、2世紀の斉の道教の事を教えろよ。新刊の孫引きには 俺は恵まれていないからな。雄康よ、手広くやって核はいちいち俺が教育するのは ご免だ。自分で発表しろよ。 ついでに篤胤クイズだ。篤胤が酒井勝軍と仮に例えるなら竹内巨麿に例えられる篤胤の ブレインを挙げよ。2名いたはずだ。 雄康よ、お前が手広くやっているやり方はある国学者のやり方だ。その名前を挙げよ。 これは簡単だろ?一年生問題だ。自分で同じことを真似ているのだからな。 >491で俺の反応がおそいからどんどん調べている,江戸国学も、と言ったよな。
500 :
奈々氏 :05/03/05 12:23:04
>495の問題も答えろよ。基本問題なのだが世界中のデータベースをひっくり返しても わからんかもしれんぞ。
501 :
奈々氏 :05/03/05 12:30:16
つまりなにごとも基本は疎かにされがちだってことだよな。 TVのトリビアの泉だっけ、ひな祭りの三人官女の真中は人妻だって言ってたよ。 眉毛がなかったのがその答えだそうだ。 ところで各教祖さんはひな飾りを神様に例えていた。古事記を読むとそのとおりだが 雄康、クイズを出す。教祖様たちはそこまでだが、その人妻の神様の御名を挙げよ。
502 :
奈々氏 :05/03/05 12:34:08
政治学の人に古神道から見た政治批判をしようと思ったのだけど、耳の痛い話しだからなあ。
503 :
雄康 :05/03/05 16:54:37
6300年前に、長江中・下流域に成立した稲作漁撈民の長江文明は、太陽と鳥の信仰 を持っていた。鳥としてはカラス、ニワトリ、水鳥、鳳凰などがみられる。鳥が太 陽を運ぶと考えられており、二羽の鳥で太陽を運ぶ出土品が数々ある。鳥は太陽の シンボルだったのである。同じく、江南に発生した道教の神仙思想の太陽神存思法 では、瞑想が進むと3本足のカラスが現れる。そして、日本神話では、神武東征の 際に、太陽神である天照大神が現れ、3本足の八咫烏(ヤタガラス)を神武天皇の ために遣わしている。長江文明と記紀との関係を示している。
504 :
雄康 :05/03/05 16:55:37
同じく、長江文明は太陽と鳥以外にも蛇の信仰を持っていた。また、長江文明 は、6500年前に内モンゴルで成立した紅山文化(ここも日本と関係している)の 龍の信仰もその後に影響している。つまり、蛇と龍である。古神道でも帰神法に よるルーツ探しはいっぱいやっている。大石凝真素美は人間の元になる物は鱗に おおわれており、脱皮により人間となる。浅野和三郎は竜神がルーツとする竜神 説、山口志道は虫から蛇、小大獣を経て人間になるというこれも蛇経由の説、中 山みきは蛇と魚から生まれたとする蛇魚説などである。不思議だな。古神道家達 はどうして龍神にこだわる。ちなみに、日本神話にはワニも登場するが、東南ア ジアのワニというと現在もいる揚子江ワニしかいない。
505 :
雄康 :05/03/05 16:56:05
人類のルーツはアフリカにあると書いたがあやしくなった。中国の 雲南で禄豊猿人の化石が発見されている。アジアが人類発祥の地と なる可能性もある。
506 :
雄康 :05/03/05 16:59:11
龍と蛇は由来も別物、古神道家達 はどうして龍と蛇にこだわる。
507 :
太国 :05/03/06 14:21:20
>>505 そうだろう。だから、アフリカを本命にして、対抗が中国、そして本命から流して
ジャワだどこそこだあっちだこっちだとかいう〜、原人を分配しておく訳だ。
このように多数連勝複式にやっておけば、間違っていやー某国でしたということが
確定したときに、ま〜ず単勝も買っていました。勝ち馬券はこれですと手を叩く。
ということになる。結局、これで考古は一応カスリでも当たりとなっております。
と、科学の勝利を主張することが可能となる。
だから本命から流して多数の原人を確保してれば考古の面子が立つようになって
いるという仕組みにどうしても思えるわけなんだよ。
考古にとっては、人類発祥の場はメリーゴーランド回転木馬にしておかねばならん
のだろう。カカオ(花果王)弼馬温のココア(考古亜)調教が必要になるのだ。
古神道家は、こぞって神国日本から人類が発生したと説いている。
508 :
太国 :05/03/06 14:25:56
以上のように、亜細亜、類人猿孫悟空のココア(考古亜)調教の、その弼馬温 が道教の威力を発揮していく。
509 :
太国 :05/03/06 14:53:14
>>506 雄康よ。霧満蛇露珈琲(出雲神道)も味わえよ。
510 :
奈々氏 :05/03/06 22:50:24
>503雄康よ、それならエジプト文明のほうが同じ内容で古いのじゃないのか? その内容なら壁画に一通り書かれているぞ。冥界に行く船や扉、冥界の使者やその船に 鳥がとまっている。太陽もえががれていたな。ついでにスフィンクスのそばから 実物の船も発掘されたよな。ついでに冥界伸オシリスはオオクニヌシが訛ったとも とれる。大国主大神も冥界神だしな。それから雄康よ、古神道家は日本民族が 猿から進化したなんて思っていないぞ。一般人はなんと思っても自由だ。
511 :
太国 :05/03/06 22:58:51
>>504 雄康よ。西游記にも東海竜王等四海竜王が出てきており、道教も龍神が関わる。
512 :
奈々氏 :05/03/06 23:20:55
>506。雄康よ、蛇も竜も似たようなものだろう。雄康得意の孫引きでそこらから 引っ張ってこいよ。いっぱいあるだろう。類書が多数あるものは調べる気が起こらないだろう? 勝手に書くぞ、本朝は龍や蛇などツチと言ったはずだ。ミズチとかツチノコとか はやったな。雄康よ古事記を読めと言ったろ。本朝の神は蛇形で顕現したりすりのだ。 名前にもカグツチとかツチのつく神様は龍体を持っていると考えられる。 雷もイカヅチというが、光った形が龍体といえなくもない。 タケミカヅチも龍体かもしれん。雄康よ、歴史的に見ても龍の時代は長い。 何億年できかんだろう。地球が創造されて頭に恐がつく恐竜の時代は神から 誉れをうけるくらい長く続いたではないか。人類など短くて比較にならん。 神様が龍体で顕現する理由はおそらくここにあるのじゃないのか? 俺は日本列島が龍体に似ているのが子供のときから気になっていたが 出口王に三郎が日本は龍体をしたクニトコタチノ命と言っていた(霊界物語だったかな。)から なるほどと思ったものだ。だから俺は人と違って地に唾を吐いたことはないのだ。タンも飲み込む。(笑) だから空き缶やタバコのポイ捨てを見ると腹が立つ。すべては自分に帰ってくるというからな。
513 :
奈々氏 :05/03/06 23:34:28
アメリカのSFのTV映画などは雄康の数段上を行っているぞ。 恐竜ちゅーやつは最高に長い歴史を持っていたがさまざまな形に進化したよな。 鳥類になる前に翼竜に進化し飛んでいたからな。 巨大隕石の地球衝突、実際に起きたとされるディープインパクトの恐竜版だ。 だが実際SFの恐竜は賢くて急激な進化を遂げ宇宙空間へ脱出するというものだ。 体つきは人類に近くなり知能は人類を遥かにしのぎ高度な文明を持つという。 それがエイリアンの正体というものだ、どうだ、面白いだろう。
514 :
太国 :05/03/06 23:47:55
>>504 出口王仁三郎にもワニ(王仁)の語句が入っているな。
王は0、仁は2、三はストレートで3を示唆している。1が無い。これは
「成りて成りて、成り合はざる処一処あり。」の古事記の秘儀を黙示するもの。
515 :
奈々氏 :05/03/08 12:34:07
雄康よ、俺が>413で語った事が昨日の読売新聞の一面で証明されたなあ。俺が埋めたんじゃ ないぞ。(笑)
516 :
奈々氏 :05/03/08 12:48:06
それから列島自体が神様だから神国というのを付け加えるのを忘れた。 山脈は龍体の背中だな。きっと。風水じゃ龍脈とか、言うんじゃなかったか? 雄康よ、広辞苑の嘘という本をブックオフで何気なく読んだら面白かった。 古神道のくだりがあった。時間がないこの次だ。
517 :
奈々氏 :05/03/08 17:49:39
>516 仏、儒、道教の受容以前の神道、これが誤りであり古神道があった証拠がないとし 平田派のハッタリとあった。古代日本人の精神構造を明らかにした人はいないという。 おもしろい事をかくねえ。書いたのは雄康じゃないだろうな。 では真実を書くとね、何度も書いているなあ。大槻さんの大言海にゃ載ってない。 その時代に古神道という言葉はなかったのだろうね。それ以後に出来たということ。 でも言葉ができたっつうのは対象があるのだよ。古代日本の精神構造たって、考古学者を 一まとめに馬鹿にしてはかわいそうだよ。古代遺物が発見されるたびに祭祀に使われたと 言っているじゃない。神社の敷地内からよく縄文の遺物が出るし、とある社の奥の院、奥社 だね、そこは禁足地にはストーンサークルがある。大湯のは有名だけどそこじゃないよ。
518 :
奈々氏 :05/03/08 17:56:29
ヒモロギ、イワサカ、と言うよね。岩倉と言うのも神様が降りてこられる場所を 言うものだがあるところの岩倉山には奈良時代からの寺があり、かつてムラクモ寺 と言われた。天のムラクモの剣と同じ字だよ。
519 :
奈々氏 :05/03/09 12:54:07
TVでホリエモンが怨念の歴史について勉強した事を語ったていたよ。 電波云々言うものもホリエモンを見習わなきゃねー。
520 :
奈々氏 :05/03/09 17:39:02
怨念と言えば呪術も関係してくるかな。 電波どうのこうのというやつは永久に呪術は使えないだろうね。 今じゃ気功と言う言葉も珍しくないけどカンフーブームの時は今ほど理解できる人は すくなかったね。向こうの人は気や意、剄、と言うものが初めからあると言うのは変だが 当たり前だから、使えるのだろうね。武術の奥伝ともなれば超能力じみた技になってくるが 近代のほうが割とその使い手が多いが、電波だとさわぐシナ人はいない。
521 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/03/09 17:44:21
もう雄康いないよ。
522 :
奈々氏 :05/03/09 17:50:30
漢方と言うのも大成したのは本朝、これは電波じゃない、>516に紹介した 本にくわしく書いてある。目から鱗だよ。これを読めばね、霊術家の@と言う本に 太霊道が大陸の武術家に影響を与えた説もなんとなくここから来たのかなと 思ってしまう。外気発射が似ているよね〜。
523 :
奈々氏 :05/03/09 17:55:28
でも霊術家が言う霊術の理論て、黒住さんも著書で同じ事を言っていたから、年代的に 宗正さんが元祖かもしれない。
524 :
雄康 :05/03/10 10:35:26
篤胤の交友範囲は広い。服部中庸と佐藤信淵かな。広範囲に学問をする人物は篤胤 本人だ。おれと同様に激しい仏教批判をしている。また、尊敬する師信長に対して も批判すべきところは批判し、また、自分についても同じであるとしている。偶像 視しないところは道を究めようとする人間にとっては当り前のことである。
525 :
雄康 :05/03/10 10:37:23
太国が西遊記が好きだが、道教を知るには必須の書物だな。西遊記は当時の中国人の道教 と仏教についての考えが反映されている。紀元前後の仏教伝来の頃、中国では涅槃を不老長 生と誤解されていたことは知っていたが、それはずっと宋明まで続いている。「仏と仙(仙 人)と神(聖)は輪廻を超越し、不生不滅、天地と齢を同じくする」という涅槃と不老長生 を同じとする記載が一度ならずある。日本も同じだ。仏典は霊験あらたかで、僧侶は法力あ るものとして入ってきた。司馬遼太郎も、奈良時代の僧侶で空ということがわかっていた僧 侶はほとんどいなかったのでは、と述べている。
526 :
雄康 :05/03/10 10:38:20
中国人を含め東アジアでは儒教の影響もあってか、土葬が原則であるが、インド 仏教は、人は死ねば空となるから肉体に執着せず原則火葬である。釈迦も川辺で 火葬されている。奈良朝は火葬を原則としたから、幕末まで一貫して歴代天皇は 火葬された。僧侶が葬式を扱うようになったのは室町時代の聖(僧でもなく俗でも ない、高野聖)がきっかけだったようだ。江戸幕府の檀家制度がそれを徹底させた。 もちろんインド仏教に無関係な習慣である。
このスレさらっと読んだ後でいろいろぐぐってみたけど、 長江文明の流れを組む苗(ミヤオ)族と、現代の日本人との 関連がいろいろ研究されてるみたいやね。面白い。
528 :
雄康 :05/03/10 10:53:46
古代エジプトも、ファラオは現人神であり最高の司祭者であるとされたが、( このあたりは戦前の日本と同じだ)天空神・太陽神ホルスは隼だが、江南文明、 神仙思想、神道ではカラスだ。西遊記にも、「はじめ太陽星は10個あったが、弓 で9個は射落とされ、残ったのが金烏(キンチョウではないキンウだ、太陽の中 にいるとされる3本足のカラス)星で、これが太陽となった。」という記載がある。 太陽崇拝はいろいおあるがエジプトとは内容が異なる。
529 :
雄康 :05/03/10 11:03:41
苗(ミヤオ)族のレスがあったが、畑作牧畜民に圧迫された長江文明の稲作漁撈民 の一部は苗(ミヤオ)族として、また雲南、貴州へ逃れ、滇王国を作り、台湾へ(生 番族)、そして日本へと渡ったのだ。
530 :
雄康 :05/03/10 11:16:26
黒住宗忠についてはあまり書く気はないが、どこかのレスで尸解仙だ、 と書いていた。みなが関心あるだろう瞑想法は丹田瞑想法という説明 もあるが、それだけではないだろう。神仙思想の存思瞑想法にはバリ エーションがいっぱいあるからな。それに治療には気功も関係してい る可能性がある。西遊記に「涅槃は臭殻を残し、羽化登仙には死骸が ない」という記載がある。意味がわかるかな?
531 :
雄康 :05/03/10 11:42:41
西遊記で面白いのは孫悟空が「風雨を呼ぶぐらいはちょいとした外道の方術」 と小馬鹿にしていることだ。もちろん、神仙である孫悟空には降雨術などおて もものだ。雨降りで朝廷にこびをうり、尸解のつもりで禅定した空海に聞かせ たい。もちろん、立派な僧侶である玄奘はそんな外道はしない。玄奘の大唐西 域記を読めば、まじめな人柄がよくわかる。西遊記の玄奘とは違う。大乗仏典 の運搬と翻訳に一生を捧げた人だ。
532 :
奈々氏 :05/03/10 12:29:54
んー?孫引きの本当の尾康のようだな。 >524で宣長学を継ぐ門人を篤胤は批判したがやがてその学を受け継ぐ者が 篤胤に宣長学を委ねた。篤胤の人となりを見たからだがその宣長門人とは 誰かわかるか?
533 :
奈々氏 :05/03/10 12:37:55
雄康よ、>945と>501のクイズの解答も待ってるぞ。
534 :
雄康 :05/03/10 14:22:24
太国は、出口王仁三郎の王は0、仁は2、三は3を示唆し、「成りて成り て、成り合はざる処一処あり。」の古事記の秘儀を黙示するものといって いるが、どうして王が0なんだ?本人が言っているのか?王は中国では周 代まで天下を統一する君主の称号で、ひとりしかいないから1、仁は2、 三は3。これは、老子の「道は一を生じ、一は二を生じ、二は三を生じ、 三は万物を生ず」からきているもので、要するに、陰、陽、陰陽の和合を 意味しているのでは?「成りて成りて、成り合はざる処一処あり。」の古 事記の秘儀(まぐわい)といってもよいが。
>>534 成る程。そういう考察も肯定されるか?
『王』はワン(one=1)と読めるからねぇ。それはさて置き、『王』に対して
英字でOはオーとも読み、オは0を示唆する。すなわち O≒O
で オーは零と近似あるいは同一的であるから、『王』→Oと為せる。
雄康よ。このごろ言霊の使い方をやりくりし始めたか?
536 :
雄康 :05/03/10 15:38:07
本居大平、春庭だ。夢の門下生だったのを公認してもらって嬉しかっただろう。 それはそうと、出口王仁三郎の「霊界日記」はスエーデンボルグの「霊界通信」 にヒントを得ているのでは?本の名前からして似ている。シルバーバーチや丹 波哲郎などはスエーデンボルグのコピーだ(どちらもスエーデンボルグと同じ と認めているからいいが)。桁違いに膨大な量の日記と、要領を得ないところが そっくりだ。根拠として、スエーデンボルグは聖書には霊的な意味があるといっ ているが(根拠にならないと思うが)、王仁三郎も古事記を霊的に解釈してい るのでは?奈々よ、ちゃんと読んで理解しているのか?
537 :
雄康 :05/03/10 15:41:03
無意識に太国の領域に少しずつ侵食しているかもな、よくない傾向だ、 存思も実践しているし(なんでも研究だ)、そのうち本当に神仙にな ってしまうかもしれない。
>>535 のアプロキシメイト・イコールの右辺のOは零の意味。左辺Oは英字の方。
紛らわしいので、付加しました。
須営田掘留具か?猪悟能のまぐわを想起するなぁ。
539 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/03/10 16:42:15
やっぱりこれ自作自演?
540 :
奈々氏 :05/03/10 17:34:53
雄康よ、初めて答えたな。>536だが、問題をよく読めよ。篤胤と仲良し のものを挙げては反対だ。仲良しが宣長学を伝授してどうする。反対の立場の者が 篤胤を認めて後継とするからこそ、宣長、篤胤とつながるのだ。そのうち教えるが 解ったら先に書けよ。 王仁三郎とスエーデンボルグの霊界ものは積読だよ。宣長流の読み方だよ。 古事記を読めというのは王仁三郎がうるさく言っているから雄康に教えてやったのだ。 音読もせよといっている。
541 :
奈々氏 :05/03/10 17:48:49
>537、雄康よ、心配せずとも巷の話をして仙人にはなれん。当たり前の事を書かすなよ。 読了したら仙人になれると書かれて著者も遺書を先に書いて著述した 知る人ぞ知る書がある。雄康の知らないクシビなる書がこの世にいくらでもある。 雄康にはこれだけ知るだけでもありがたいと思えよ。道士の方はその伝すら 全文はもらされていないと言う。
542 :
奈々氏 :05/03/10 17:51:21
雄康みたいなものが邪見に扱ったから消えられたのだ。いったいそれでどうして 神仙になれるのか、
543 :
雄康 :05/03/10 18:10:56
冗談を真に受けるな、神仙になるもりはない、漢の武帝と同じだ。手品使いは いるだろうが、
544 :
太国 :05/03/10 18:44:57
>>534 そういうが、西游記では六百里平頂山、蓮花洞「金角大王、銀角大王」のように王が2人?
いたり、八百里獅駝嶺「獅子魔王、象魔王、鵬魔王」は各々「一大王、二大王、三大王」
と呼ばれて3人?も王が連なる話もある。
必ずしも1人しかいないわけではないが?
545 :
雄康 :05/03/10 19:03:50
だから「周代までは」天下を統一する君主の称号で、と言っている。周以降は諸侯が 王を名乗るようになったからだ。それに、王はその分野で一番の者を指すから、やは り一と解するのが自然だろう。金角大王と銀角大王は確かにそうだが王が何人もいた ら現実には不自然だし、例外だな。本人も自分の名前について何か説明しているので は?
546 :
雄康 :05/03/10 19:38:08
スエーデンボルグは200年前のスエーデンの立派な科学者で、宗教を研究 しただけで、宗教を組織したわけではない。そこが王仁三郎とは違う。書 かれた内容も、誰かと異なり、誇張や知ったかぶり、下品なところもなく、 知性を感じ取れる。要するに誇大妄想家の類いではない。しかし、いくら精 読しても、結局は何のために人間が存在するのかわからないのだ。スエーデ ンボルグ本人もわからないことはわからないと随所で率直に認めている。ス エーデンボルグがわからなければわれわれもわからない。自然な道理だ。だ から、あまり普及しないのだ。彼の主張でわかるのは、天界も地獄もイマジ ネーションの世界で、神に決められるわけではなく、みずからが望む世界で あることだ。それも凡人は確かめる術も無く、死ななければわからないとい うことだ。浄土宗や法華宗のような大乗の死後の世界と同じだ。そういえば、 篤胤もキリスト教を勉強して、自著に反映させているな。
547 :
雄康 :05/03/10 20:09:53
江戸国学の4大人は、古事記を神聖視して、儒仏を批判するのに、玄学(神仙道) をもってあたるため、いずれも道教の勉強には余念がない。篤胤も例外ではない。 そこが不思議なところだ。玄学(神仙道)は中国古代のものなのに、それは構わな いようだ。どうも日本と中国の古代は同じと考えている節がある。それならそれで よいが、同じなら同じ、違うなら違うとはっきりするべきだな。もちろん、確かな 説明をしてだ。でも、日本古来の宗教というなら、弥生時代以前を考えるべきだろ う。まだ勉強不足だが、天照大神より古い神様がいっぱいいる筈だ。太陽崇拝もあ るだろう。そう思わないか?おれは紅山文化、長江文明などをみると、最近、日本 と中国の古代は交流があって、同じと考えていいのではと考えている。
548 :
雄康 :05/03/10 20:25:11
中国古代といっても、漢民族ではなく、紅山文化や長江文明に属した民族だ。
549 :
雄康 :05/03/10 22:00:14
太国、おれが西遊記を読んだから驚いただろう。あれはストーリーは漫画のようなものだが、 道教と仏教を理解していないとわからない。たまたま、道教と仏教を少し勉強していたから とても興味深かった。引用した文には注釈から採っているものもある。中国の古典はかなり 読んだが、まだ通過点だ。道教仏教理解には欠かせない。基本が大切だ。古神道の連中はち ゃんと読んでいるのかい?よく老荘思想、神仙思想を勉強した江戸国学の4大人を見習うべ きだな。スレを読むととてもレベルが低い。奈々も積読ばかりで怪しいぞ。それはそうと、 ちょっと八幡神と王仁と縄文をやりたいな。素人に笑われるなよ!今日はいっぱい書いたな。
それは多いに三更になっただろう?そのとき三星洞の奥の院で何事があったのか? その内容について核心の把握をしたのかいな?まあ、雄康では無理かなあ? 神道の参考文献は金が多大にかかるので、そういう研究方法は余は今はやっていない。 従って古神道の重要部分の研究の太的やり方は、やはり頭を使わねばならぬよ。
551 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/03/11 01:48:31
このスレ面白いよな。 携帯からなんで全部読めなかったけど、日本における仏教・神道や民家信仰と道教に関わりがあるのは確かだよね。 京都の祇園祭りの起源もそうだし方違えだとか、庚シン信仰(変換出来ずスマソ)もそうだし、平安時代の巫覡術士も道教だよな。 古代の日本海側における蛇信仰だって、元は道教の雷が日本では蛇に形を変えた訳で・・・ただどっちが先だとかってのは鶏タマゴと同じで、結論は非常に難しいと思われ。 土着のアニミズムが影響し合って現在の形になっているんだろうな。 スレ汚しスマソ、また勉強してくる。
552 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/03/11 05:48:25
孫引き自慢スレとはここですか?
>>547 平田篤胤は、日本書紀や旧事記や延喜式祝詞などを重視していて、
古事記のみを盲信などしてないぞ。
その成果が古史成文。
こいつらまともに本も読めないのかよ。
553 :
雄康 :05/03/11 08:50:08
何を重視しようとおれの胤についての評価は変わらないだろう。それより、 書物の題名を引用するだけの題名引用スレは恥ずかしいぞ!意見はないの か?おまえのような題名引用スレが多過ぎる。古史成文からエッセンスの 孫引きもできないだろう。どうせ満足に理解していないないだろうから。 ここでは題名引用スレはやめろ!意見を言え!
孫さま自慢スレか〜? 雄康よ。西游記の読んだ感想は、もう少し具体的にどうだ? ただ、漫画的で面白かったではその秘密に辿り着くことは程遠い。一般人と変わらない。
555 :
奈々氏 :05/03/11 12:29:35
雄康、通りいっぺんの篤胤の孫引きはもううんざりだ。>547の道教引用のことも 俺が出したクイズに重複しているが雄康はそれに答えていない。 >522も俺のクイズを読んでいない証拠だ。だからそんな当たり前な事を書く。 篤胤ブレインのふたりを挙げるクイズにも答えていないじゃないか。 巷の書ならどうせ答えられんが刊行されているものだぞ。 >551よ日本海における蛇信仰をほんとに勉強していたら俺のひな祭りクイズに答えられる。 三人官女の人妻の実の御神名は誰だ?
556 :
奈々氏 :05/03/11 12:41:48
雄康よ、>546で人間の存在がわからない云々や、スエデンボルグがわからなければ 我々もわからんだと?それが自然な道理だと。雄康を雄康以外のものと 同じにするなよ。わからん人もいりゃわかる人もいる。つん読の俺がわかって 雄康にはわからんのは、雄康よ、聖書は読んだか?別に読めとはいわんが 雄康は急所を採らないのだ。しかし聖書にはそのものズバリの答えは書いてないが 俺がクリスチャンに逆に教えてあげたよ。そうかもしれないといわれたが、 雄康がわからんのは何故だかわかるか、答えは簡単、つん読のおれより 真剣に読んでないだけだ。
557 :
太国 :05/03/11 12:47:10
雄康よ。答えられないといってしり込みするな。 俺だって、分からんことは多い。後日に奈々氏の設問の正解を期待するわ。 幾度も幾度読みなおせ。観よ、西淤釋厄傳。
558 :
雄康 :05/03/11 12:50:00
道を求めるものは勿体ぶらないし、クイズなんかで試さないのだ。エッセンスを 言えないのは理解していないからで、批判されるのを恐れているからだ。スエデ ンボルグについての評価は孫引きではなく、もちろんおれのオリジナルな意見だ。 もうおれのレスには、おれのオリジナルがいっぱい入っているわ。批判がないの はみな老荘思想や神仙思想に無知だからだ。
559 :
奈々氏 :05/03/11 12:50:16
王仁三郎だって古史古伝の一元論の答えを言っているのに、誰もきがつかん のと同じだ。 雄康よ、>549の王仁とはシナの王仁のことだな?うわべだけしかやらんで あっちこっち飛んでばかりだな。 俺も畑違いの事調べる時間は実はいつもほとんど出来んからな。
560 :
奈々氏 :05/03/11 12:57:05
雄康よ時間がない。エッセンスを読み飛ばすからおれのクイズに答えられんのだ。 どうどうと読み飛ばしていばるなよ。(笑) もったいぶるというより 何故それに気がつかんであーだこーだいえるのが俺には不思議でたまらない。
561 :
太国 :05/03/11 13:00:50
雄康よ。五雷法の教授を待つ。
562 :
雄康 :05/03/11 13:19:17
外来のものを無批判に有難がると儒仏など批判した篤胤だが、それは とりもなおさず、日本のものを無批判に有難がる篤胤にもあてはまる ことを知るべきだ。聖書のエッセンスなんかもう語っている。旧約聖 書はコーランと同じ、ユダヤ人の励ましの書。新約聖書はマルコでわ かる。イエスは、神の国は近づいた、悔い改めよ、といい、弟子たち におまえたちの中には神の国をみる者がいるだろう、とあたかも神の 国がすぐ来るかのように人々を脅したが、結局、来なかった。また、 弟子たちが自分たちの順位で争っていると、えらくなりたい者はみな の召使になれ、奴隷になれと答えている。どこにカトリックの教皇を 頂点とするヒエラルキーが書かれている。あとの福音書は教会が都合 よくでっちあげたものだ。マリアにも精神異常者と思われている。お まえは聖書の何をみている?王仁の説を真に受けているだけだろう。 しかも、おまえの尊敬する篤胤の換骨奪胎は日本古来といいながら、 外国の思想を借りたり、他人の説を無断で使用したりと、当時から有 名だぞ。文句があるなら、王仁のエッセンスをいえよ。おれはスエー デンボルグのエッセンスを語っている。古事記伝云々とうるさいが、 おまえたちのいっている書は手に入りにくいから読まないだけで、手 元にあればあっというまに読むだろう。おれは読むのは早いのだ。お まえたちの知識はその程度だ。
563 :
雄康 :05/03/11 16:50:26
何度も言うぞ!篤胤そして王仁をどう理解しているか自分の言葉でいえよ! 限られた紙面で相手にわかりやすくエッセンスを述べるには簡単なようで相 当理解していないと言えないぞ。言わないと先に進まない。道士が逃げたの も同じ理由さ。道士として信ずるところを言え、と問うたら答えられずに遁 走したのだ。idolworshiperのままで満足か?それなら答えなくとも良いが。
564 :
太国 :05/03/11 17:02:17
遁走の妖魔ならいるぞ。 青龍山 玄英洞の 3匹の魔王だ。雄康よ。読めよ、西遊釈厄伝。
565 :
雄康 :05/03/11 17:14:19
太国、孫悟空は仙道を求めて神仙に出会い教えを受け、天上界でも 暴れ、内丹、外丹のどちらも修した神仙となり、玄奘について仙術 で妖怪を倒し、最後は仏ともなった。しかし、西遊記で内丹を知る のは無理だ。あれでなれるなら西遊記神仙がいっぱいいることにな る。黒住にも神仙はいるのかな?青龍山玄英洞の3匹の魔王だな。 読んでみる。 奈々に代わって、篤胤そして王仁をどう理解しているか自分の言葉 で言うという勇ましい篤胤ファン、王仁ファン、古神道ファンがい たら大歓迎だ。内容によっては敬服するかもしれないからな、何が でるかわからない。
566 :
雄康 :05/03/11 17:24:15
犀の化身か
567 :
太国 :05/03/11 17:29:02
内丹外丹か〜? ところで雄康よ。ゲラクニベ(下落丹辺)はどう思うか?
568 :
奈々氏 :05/03/11 17:30:37
雄康よ>546で人間存在の理由がわからんとか、スエデンボルグもわからんから 雄康もわからんとかいうから>556を書いたのに、>562でとんちんかんな事を 書くなよ。クイズは当然雄康問題として作ったから公で答えをかくとあーなんだ、と クローズアップマジックの種がわかったくらいにしか解さなく誤解する人もいるから 思案しているが、今度一問めから教えるぞ。
569 :
太国 :05/03/11 17:34:45
あーなんだ?阿難陀さまか?
>>567 の話は不老不死の件についてだ。
570 :
太国 :05/03/11 17:40:47
失礼。
>>568 は奈々氏だったのか。雄康と思い違いして書き込んだ。
奈々氏もよければ『下落丹辺』について考察されたい。
571 :
奈々氏 :05/03/11 17:44:30
雄康よ、手に入りにくい書を探索するのも修行のうちとあの大宮氏も言っていたことがある。 クイズ関連の書は雄康が見つけられないだけで復刻されているのもある。 じゃ、いま篤胤クイズの解答を出す。二人のブレインは岩崎長世と生田萬だ。 巷の書というのは戦後のうわべ解釈国学の孫引きのコピーの繰り返しみたいなものだから、 雄康はその狭い能書きを一生懸命読んでいるのではないのか。 答えをいってもピンとこないだろう?篤胤の背景や弟子、家族、をほんとに 掌握していたらわかる。愛妻家の篤胤を知っているだろう?それならもう一問もわかるはずだ。 篤胤がこの道を志した重大なきっかけが。
572 :
奈々氏 :05/03/11 17:55:59
篤胤のブレインクイズ(篤胤が酒井将軍と仮に例えられるなら竹内巨麿的ブレインを 2名挙げろ、だったな。)答えを聞いてもわからないと思うからいつか解説を入れたいな。 詳しく書かんと誤解を生ずる恐れがある。神代文字と聞くとヒステリーを起す方もおられるからね。 太国さん、貴重な御話から西遊記いずれ手に入れたいです。お勧めの出版社はありますか? 以前公開していただいたかも知れませんがよろしければ。
573 :
雄康 :05/03/11 17:57:35
奈々、逃げたな!しょうがないやつだ。奈々に代わって答える御仁の 登場を期待しよう。世間は広いからどんな人物がいるとも限らん。
574 :
雄康 :05/03/11 18:07:22
世の中には3種類の人がいる。やさしいことを難しく語る人、難しいことを 難しく語る人、そして難しいことをやさしく語る人。列子だ。どれにあては まるかな。
575 :
太国 :05/03/11 19:22:25
スエーデンボルグか〜。雄康よ。 「真実を告げる書」(ラエル著 無限堂刊)っていうのはどうかね? 信憑性あるのかなぁ? 奈々氏。やはり、何と言っても平凡社の中国古典体系にある 『西遊記 上下』(太田辰夫 鳥居久靖訳)を、現今ではお奨めしたいです。 一度訳文の改訂もやっているそうですから、これの古い版もいいですがこの 古書でなく新版に近いものがよさそうです。中野さんのでもよろしいですな。 俺も幾度も再読していますが、それというのも西遊記の奥義の覚知の為でした。
576 :
太国 :05/03/11 20:54:43
難し、難し、難し。道は最も秘奥。下落丹辺をば等閑とするなかれ。
>>567 >>557 訂正
○ 西游釋厄傳
× 西淤釋厄傳
577 :
太国 :05/03/11 22:22:45
今夜、喜多郎の「絲綢之路」のTAO(道)を聴いている。おやすみ!
578 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/03/12 04:18:18
もう口調がみな同じになってるよ。 自作自演も面倒になったのかな。
579 :
奈々氏 :05/03/12 12:31:50
太国さん、いいですね喜多郎ですか。シルクロードのテーマは好きです。 >575どうもです。 雄康よ、また,頓珍漢な事を言っているな。>571に一つ解答を書いたが理解できないだろうから 解説をいずれ書くと親切に答えているのに、ちゃんと読めよ。 孔子もイエスも弟子が書いている物が古典としてある、篤胤の弟子は当然篤胤のことを より詳しく書いているのだ。 雄康よ、雄康の言っている王仁とは王仁三郎の事だな、ややこしい、はしょるなよ、 シナの王仁と思ったではないか。雄康よ太国さんのように古典ならこれと決めたなら 幾度も再読するのが古典を理解するコツなのだ。
580 :
奈々氏 :05/03/12 12:55:16
それから雄康よ、篤胤ブレインクイズは最近の学者や大学の先生や古史古伝批判連中でも 答えられんと思うから,その連中の物を孫引いている雄康は答えられなくて 当たり前だから心配するな。(笑) お雛様が古事記に対応しているのはわかるだろう?お内裏様とお雛様が スサノオ神と天照大御神、ウケヒで生まれたのが三人官女の宗像三神の姫神、 五人囃子が天照大御神の生んだ、五柱の神様だよ。新興宗教の教祖様も 著書に書いてあったと思ったが、女の節句は三月三日、男は五月五日。 雄康よ、だったら三人官女の人妻は古事記を読めばわかるのだよ。 もっともTVのトリビアの何とかで人妻は特定していたから作った問題 だったのだよ。簡単だろ。その人妻の産んだ神様もわかるよな。 人妻の神様は延喜式にも載っているし,その鎮座する社の周辺に伝わる古伝承や 神話も人妻の子供の神様とこれまた照応する。その子供の神様も雄康の好きな 龍体を持つのだ。ほんとに古事記読んでるなら直ぐにわかるのだがな。
581 :
雄康 :05/03/12 17:28:22
おれも西遊記は平凡社のものを読んだ。太国、五雷法は降雨術に限らないという ことか?もしかしたら実践して効果があったのか?剣は重要な要素かもしれない。 雷神や水神は龍神と思うが、例外があるのかな?日本での龍の痕跡は今のところ 弥生時代らしいが、もっと早くに伝わっていないとおかしい。飛ぶ龍は7000年前 に内モンゴルの遺跡で発見されているし、ここと日本と交流があった可能性があ るからだ。同じモンゴル系だしな。 「世の中には3種類の人がいる。やさしいことを難しく語る人、難しいことを 難しく語る人、そして難しいことをやさしく語る人。」列子は嘘だ。おれが作 った。 下落丹辺とは?死んで生き返る紅くらげ?
582 :
雄康 :05/03/12 18:59:16
誰かが、古代の日本海側における蛇信仰だって、元は道教の雷が日本では蛇に 形が変わった云々とあったが、長江文明の太陽と鳥と蛇の信仰は越の民が日本 海側も持ち込んでいるから、龍ではなくて長江文明の蛇の信仰のような気がす る。ダブルスパイラル(スパイラルが連続したもの)の蛇が何かの形で残って いれば確実に長江文明の蛇の信仰だが。
583 :
太国 :05/03/12 22:28:08
>>581 下落丹辺をやっと分かってきたのか?
五雷法は天地も拘束されるすごい術力だ、その秘儀を研究せい。
ところで
『道教史』(世界宗教史叢書9 窪徳忠著 山川出版社)
を昔、全部読了した時のことを想い出す。味があるよ。
雄康よ。これ読んでるかも知れぬがなかなかいい三更書だ。お薦め。
後日またな。
584 :
奈々氏 :05/03/15 12:43:39
雄康よ、大陸に本朝の民族ルーツを求めるのは雄康の勝手だが神の問題は別だ。 根本的な事を書くが何故シナの神は王朝が繰り返しかわり、一国を守護せず、 滅ぼしてばかりなのか。それに対し本朝は神の守護というものは古代から変わりないでは ないか。本朝の古事記などは内容全て歴史に対応したり地方に由来する古伝承にことごとく 対応するが、シナの最古の書はどうなのか? 雄康よ、やさしい事を難しくいうと言うが、ヤマト詞はそのものズバリだぞ、簡単なことが わからない理由が難しいからとはおかしな事を言うなよ。 宣長から託された古史神典の研究を、未完のまま篤胤に引き継いぎをした宣長門人は 服部中庸だ。一度の面会で中庸は聞きしに勝る平田の学業の深さや人格の郡を抜いている素晴らしさに 傾倒し義兄弟の誓約をした。
585 :
太国 :05/03/15 13:35:41
まあ、中国は日本の萬世一系の國體に対して易姓革命のお国柄だからねぇ。 皇国が一系無窮の永祚が継続するのに、彼の国は易の卦の如くに変化していくわけさ。 雄康が言っていたが、繼體天皇で断絶したというのは事実誤認だのだ。
586 :
奈々氏 :05/03/15 17:42:05
太国さん、道教史のご紹介ありがとうございます。 雄康よ、篤胤が神道を歩むきっかけは?答えを書く。根本的なことだ。何故答えん? 有名だぞ。織瀬婦人が紙屑屋より買った反故紙の中から古事記の古本を見つけ出し これはいい本だからと篤胤に差出た事がきっかけで本朝の古事を研究する志となり やがて宣長の古事記伝を読み魅力を感じ宣長に入門する事になったのだ。 俺が古本好きなのも古神道古書店の主がこれはいい本だと薦めてくれて、その時は 買わなかったが、やがて好きになったきっかけは古書つながりだな。(笑) 織瀬婦人と篤胤は結婚以前に相思相愛の仲で密約さえあったとされている。
587 :
奈々氏 :05/03/15 17:55:52
雄康よ、何故、篤胤は本朝の訛伝として道教を優遇して採取したか? 以前出したクイズだ。雄康がなかなか答えんから、さては問題を忘れさせる作戦か? 答えはビックリして腰を抜かすなよ。それは本朝に近いからだ。 篤胤自信が語っている。赤県州(もろこし)は、もと皇国に近き故にや、神国の古伝も 大抵には伝わりて、中には皇国これを失ひて、彼国にのみ、のこれリと思ゆるも有ることなるを・・・ と、こんな感じだ。シナは真の古伝を粗略にする習わし云々とも言っている。
588 :
太国 :05/03/15 19:02:11
奈々氏 どうも・・・。貴殿はなかなかの古神道博学者なので、是非研究著書の出版をお奨めします。
589 :
奈々氏 :05/03/16 12:40:27
太国さん、私は太国さんが出された本なら即買いますよ。雄康の孫引きしないものを 紹介しただけです。 巷の書は篤胤の諸派の神道を退けたり廃仏的態度から性格の誤解を招く紹介がなされています。 篤胤は太宰春台の弁道書に対し逐一批判を加えて「呵妄書」を著述したのは有名です。しかし 篤胤は春台の風雅を学ぶ心を讃え、伊勢物語を研究し風雅文芸にも理解を深めようとした。 篤胤はそういう性格です。雄康はまるでわかっていないのです。 よく宣長は、まともで篤胤から変な方向へ行ったと書いてある。しかし宣長の「直毘霊、葛花、玉かつま、 玉くしげなどの神霊実在論をうけついだからこそ篤胤は新鬼神論から展開し始めたといえる。 その基礎の上に立って、広く「尚書、論語、大学、中庸、家語、左伝、史記、易、礼記、普書、漢書、荘子、 淮南子、捜神記、その他いろいろ等漢籍古伝を学習したのだ。
590 :
奈々氏 :05/03/16 17:25:05
雄康よ、得意のだんまりかな?以前、ライブドアとフジテレビの抗争の一軒を占ってくれ といったがまだか?卦を出してくれよ。 「ITと古神道」についてなにか論じてくれよ、今の国防と古神道でもいい。 政治家と古神道でもいいぞ。
591 :
奈々氏 :05/03/16 17:46:45
雄康よ、篤胤と織瀬婦人の出会いがなければ明治維新もないし今の日本もない。ってな事を 感懐深く物思いに耽っているのかな?恋愛は地球を救う、だ。バイブルにも神は愛だと述べていたな。 本朝の神様はシナみたいに王朝をほろしはしないだろ、平和主義なのだ。
592 :
奈々氏 :05/03/16 17:56:53
雄康は星占術はするのか?俺は数冊つん読があるが興味だけはある。 今月号のムーに悪い事が的中していたな。術者の名前は覚えていないが 火星と海王星の関係に言及していたよ。船舶の火災とかいていたが、 海賊に日本の船が襲われたニュースが流れたが、海賊はライフル銃や ロケットランチャーで武装していたという。軍事用語ではこれらは火器とか 火力というよな。火というサインで的中している。拉致された方々の無事を祈る。
593 :
太国 :05/03/16 21:10:31
自分も過去に『明日斗炉老爺』(アストロロジー)の研究を長くやっていたが、 年がいってからは、手をつけなくなった。 1800年代のエフェメリスを入手しようとして、やっきになっていた頃を思い出す。 獅蛮帯(獣帯)か〜! 亜占断戸の重要性とレトログレードの疑問について よく研究したものだ。某占星術研究家から、10年以上は経っているかな? 「50万円だから買わないか?」と勧められたがあまりにも高価なので遠慮したのを いまでも想いだすよ。電卓式携帯占星術機のことだ。 古いエフェメリス(占星暦)で明治以前の天皇の幌素恒符を作成することに当時 熱中していた。残念ながら、西紀1700年前の占星暦は入手できずに挫折した。 現在ならばIT全盛なので、やろうとすればなんとかなる。 手製で幌金縄(ホロスコープ)のベルトを作成するのにお奨めなのは 『出生図の作り方とエフェメリスの見方』 (ジェフ・メイヨ著 ステラ・阿瀬数子訳 香草社) が非常に良い書だ。最も気に入ったアストロロジーの専門書だ。 しかし、今ではいったん預かりで研究停止の状態にある。 なぜか?惑星占星は真物でない建前的なもの。真の天体占星は恒星によるのだ。 幌金縄の主は炉老爺(太上老君)だよ。
594 :
太国 :05/03/17 10:54:10
そう。孫行者のやる北斗の足取りだ。罡斗を踏むのだ。 それこそ、道教の真の秘儀なのだ。正覚の如来よくこれを知るか? 老君、よくこれを操作するか?
595 :
奈々氏 :05/03/17 12:44:07
太国さん、お詳しいですね。研究もいろいろとなさっておられたのですね。すごいです。 私はド素人で、専門的なことはよく知らないのですが、易や星占がなぜ当たるかは 易占の霊界の存在を挙げ神霊的な解釈をなさる教祖様もいらっしゃいますね。 金井南龍さんもそれに似た神界の図を書いていましたね。 その霊界を生み出すのは人間の想念という見解らしいです。クリスチャンは占術などはバビロンから発生した ものとして邪視しています。 >594はウ歩と言うものでしょうか?
596 :
太国 :05/03/17 13:03:03
いちがいに断定はできないが、『禹歩』もその類だと考えます。 これをやっていた人は真物の占星の断片を直感的に認知したのかも知れません? 通常の惑星占星術もまったく真でないのか?と問われれば、そうではなく 部分的真を持ち合わせるものとみなし、捨てざるべきものでもないと思います。 この前、昭和天皇の出る映画が外国であったそうですが?昭和天皇が恒星に対すれば それを演じる天皇役の俳優の演技が惑星の占星と恐れながら想ってしまいますな?
597 :
雄康 :05/03/17 14:09:10
篤胤、水位、山中寿真など復古神道家や古神道家は、中国の神仙道は 古神道に由来しており、山中寿真によれば、唐家仙道(なぜ唐かわか らないが)の源は東王父と西王母の2神で、東王父は大国主、西王母 は須勢理比売命だと臆面なく主張している。もともと中国神仙道は日 本神仙道の亜流だから、引用してもよいらしい。根拠は全くない。そ こが復古神道あるいは古神道たる特徴である。しかし、資料ではっき りしているのは、西王母は文選(BC53〜18 )に、西王母および東王 父の名前がそろって後漢時代の銅鏡に、それぞれ刻まれているのが初 めだ。ところが、神仙思想は、「史記」封禅書で、秦の始皇帝、漢の 高祖、武帝を例にして説明しているように、それ以前からあったのだ。 たとえば、方士である徐福が、不死の薬を得ると始皇帝を騙し、童男 童女三千人を連れ船出したのは紀元前3世紀だ。
598 :
雄康 :05/03/17 14:10:27
吉野ヶ里遺跡に、死体を密封した巨大なカメ棺が多数発見されている。古代の中 国でもカメ棺は発見されているが、火葬で残った骨をいれるもので、日常に使う カメ棺が使われている。巨大なカメ棺は今のところ日本独自のものだ。一部のカ メ棺には朱が塗られている。肉体を保存しようという考えがあったらしい。前に も言ったが、神仙思想では、肉体がなくなれば肉体を構成する気も散じてしまう から、再生のためには肉体は残さなければならない。空海と同じある。カメ棺の 主たちは、神仙思想に通じた徐福のグループの可能性がある。
599 :
雄康 :05/03/17 14:14:20
古事記を読むと、ここに登場する神々が天皇や豪族の祖神であることははっきり しているが、江戸国学者や古神道家が日本人は神の子と主張する根拠、つまり古 事記の神が一般庶民の神でもあるとはどこにも書かれていない。江戸国学者や古 神道家は自分たちが天皇や豪族の子孫とでも思っていたのか?
600 :
雄康 :05/03/17 14:22:38
1万年続いた縄文時代の人々の宗教観は、アイヌや沖縄の伝承でわかる、と梅原猛が いっているが、簡単にいえば、縄文時代のあの世はこの世とあべこべの世界だが、こ の世と同じように生活しており、しばらくするとこの世に生まれ変わる、この世とあ の世とが行き来する世界であるらしい。
601 :
雄康 :05/03/17 14:52:19
元旦に宮中で行われる四方拝は、道教経典「真誥」に「拝四方」と出ている。 まず北斗の星(天皇を神格化)を拝み、ついで東西南北を拝む。もちろん、中 国の星信仰の導入である。奈良時代には、神仙思想(星祭り含む)に関するこ とを庶民に禁止するお触れが何度も出ている。してみれば、神仙思想の実践を 標榜する古神道家たちの行為は、本来は越権行為か?いい時代だ。いまは庶民 がなんでもやれる。
602 :
雄康 :05/03/17 15:14:27
太国、雷法だが、西遊記ではいろいろな道具立てをしていたが、結局は、 いかに体内の雷神を存思するかが、雷神を呼び出し使役させるコツのよう だ。おれは降雨は興味がないから、なにを呼び出そうかな。太国はなにを 呼び出している?
603 :
雄康 :05/03/17 15:33:07
奈々が珍しく西遊記を読むなんてやる気をみせたから(おまえは忙しそうに していて、本をじっくり読まんと思っていた)、おれも古事記は2冊、出口 の「言霊解」、大宮の古神道の身体秘伝、ひろさちやの神道対談、太国の薦 めた道教史などに目を通した。ついでに宣長の「古事記伝」を読もうとした ら、岩波文庫の4冊シリーズの最初の1冊だけがどこにもない。みな挫折し ているようだな。ちょっと中身を覘いたが、あれではな。誰か書き直さない と。いろいろ調べると読むまでもないが。古事記を読む前に、篤胤や宣長を 読んではだめだな。
604 :
雄康 :05/03/17 16:49:07
何をもって万世一系と呼ぶかによるが、崇神天皇と継体天皇の時の二回にわたって王朝が 交代したと疑われていることは常識だ。しかし、血を尊ぶ中国と異なり、血縁関係が無く ても養子縁組により家を断絶させないことがとが重要だという考えが日本にはある。その 意味では天皇家は万世一系だ。 それと、奈良朝は、葬儀は火葬で行うことを決めたが、これは、肉体を残すことを重視す る儒教や道教の神仙思想を否定したことを意味する。中国人には古代から火葬には抵抗が あるようだから、これは興味深い。
605 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/03/17 17:03:16
二、三人による自作自演も大変ですね〜。
606 :
奈々氏 :05/03/17 17:42:21
>605(笑)雄康に教えるために書いているが、あんたにも勉強になると思うよ。
607 :
奈々氏 :05/03/17 17:57:49
雄康よ、>597、徐福は連れの方士の情報で神仙の国の本朝を目指したのだろう? 紀州に上陸した伝説や碑があるが、実際、そこには徐姓を名乗る者が多いから本との ことだろう。(笑) >599、国学者や古神道家や日本人一般庶民は神に連なっていないだと?雄康よ、 よく古事記をそれで読んだといえるな。結構氏神さんが書いてあるではないか。 雄康の祖神は見えないからといって独断で決めるな。前にも書いたが天津神の一族に 知人がいる。最初はそんな事知りもしなかったが、その氏族のウンチクを傾けたならば 一族の系図に俺が言った事が見つかりそれが縁で懇意にしてもらった。 詳しく賭けないのが残念だが、そういう人は城を持っていたり想像を絶する証拠物件が ある。時間だ。惜しいな。
608 :
名無しさん@京都板じゃないよ :05/03/18 05:09:43
天使(奈々氏)さんもキャラ変わりましたね〜。
609 :
雄康 :05/03/18 09:37:31
奈々、復古神道、古神道を勉強している者がいい加減だぞ。本来は、氏神は古代の氏 が祖神として祭った神で、平安時代の氏族を調べた「新撰姓氏録」では、氏族(渡来人 も含む)はみな神話に出てくる祖先神をもっている。そこに記載されていない一般庶民 には祖先神なんてなかったのだ、といっているのだ。その後、氏神の近くに住む者も氏 神や自然神も区別なく参加するようになったが、本来とは異なる。ちなみに産土神は土 地神だし、八百万の神があることは中国と同じだ。古神道ではない神道家は、日本語の 国は土地と人を含むから、国を生んだということは、土地と人を生んだということだか ら、日本人は神の子だと説明している。しかし、一度に国と人を生むなんてのは実際に はおかしいし、国という言葉は単に一定の土地を示す場合もある。それに全員が神の子 であれば、わざわざ誰それの祖先神はなんとかだと古事記で示す面倒なことはいらない。
610 :
雄康 :05/03/18 09:44:41
古事記だが、国生みに、北海道や佐渡や伊豆半島などが入っていない。天武天皇の時代に は存在に気づかなかったのだろう。
611 :
雄康 :05/03/18 11:50:18
伊豆半島ではなく伊豆諸島だ。訂正する。それとフジテレビとホリエモンの ことだが、占うまでもない。興味がないのだ。フジテレビはつまらぬ番組ば かり作っているし、ホリエモンの会社についてはよく知らない。前に、オー スラリア出身のメディア王マードック(いまはアメリカ国籍)が孫と組んで テレビ朝日をいじったことがある。ホリエモンのバックに外国資金があり、 国益云々と騒ぐ輩もいるが、それだけ日本市場は魅力があるということだ。 金が入らなくなったら世界から見捨てられたということだ。日本は金融の プロがいなくて、世界に通用するファンドを作れない。マネーゲームにか らっきし弱いから、少しは刺激になるだろう。
612 :
雄康 :05/03/18 12:05:18
それに放送事業は国の許認可事業だ。国益に反することになったら、免許を 取り上げることもできる。それと同じで、為政者に生死与奪権を握られた時 代の庶民なんてびくびくして生活しなければならない。古事記の天皇の中に は、庶民の立派な家をみて生意気だと殺そうとしたり、誤って盃に木の葉が 落とした庶民の女を殺そうとした人物も居る。天皇が死ぬと後継者争いで兄 弟が殺し合うのも珍しくない。古代から、日本の庶民は為政者が通ると、道 端で土下座していたらしい。よほど怖かったのだろう。それが長きにわたって 国民の習性化して、いまだにお上に弱く、その反動で集団での弱いものいじめ が大好きな国民性がある。為政者中心の歴史観だけをもっていてはだめだ。
613 :
奈々氏 :05/03/18 12:21:37
雄康よ、本朝の者でないのならわからぬこともある。孫引いた本に載っていなかったから という理由だけで民俗の血筋を鑑定はできんぞ。神は霊であると書いたろ。人の言う事を聞いていないな。 霊的解釈をもってしても上代の事実と重なるのが本朝の古典が他の神話と違う所だ。 天津神を祖神とする氏族から上代において分家した古姓は名が違っても血はつながっとるだろうが。 代々繁栄する血筋は霊的要素も持っているそれがクシビな所だがもののあわれもわからんでは 雄康がひとりさわいでもどうにもならんことだ。
614 :
奈々氏 :05/03/18 12:32:06
>610雄康よ、北海道なんてのは現代語みたいなものだ。九州は筑紫、四国は伊予之二名嶋というように 上代は呼び名が違う。雄康が特定できんからといっても聖徳太子の地球儀にはちゃんと 日本列島がある。(笑)イザナギ、イザナミ二神が初めて生んだ嶋はオノコロ島だが、 これは自ずから転がるという意味で地球を表す言霊解釈が有る。それ以前に漂える国という表現があるが できたての宇宙を表している表現とも取れる。
615 :
奈々氏 :05/03/18 12:41:54
雄康よ、佐渡を生んでいないというが津島の次の次に生んでいるではないか? 古事記に書いてあるぞ。おかしな事を言うなよ。 大祓、中臣祓をよんだろ?天ノ八重雲を・・・時間がないから自分で読めよ。この表現は 本当に天から降臨した者でないと書けないという、実際列島を天津神は見ていたのだろうよ。 もののあわれを知る血が本朝の者には流れているので雄康にはさっぱりわからんかも知れんが そのうちうまく教えてやる。
616 :
奈々氏 :05/03/18 12:44:20
>608いや〜端末の時間規制は以前はなかったですから
617 :
野村某 :05/03/18 12:46:08
以前もあったがより短くなったのだろう。メシも食わずに雄康に教えているらしい。
618 :
雄康 :05/03/18 13:13:23
佐渡はあった。見落としていた。しかし、北海道や伊豆諸島はない。おれに 教えている?おれは無知な奈々に教えているつもりだが・・・受け取り方は ひと様々。
619 :
太国 :05/03/18 15:35:15
北海道の国生みが無い。まあ伊豆諸島まで出されたら、全離れ島までも言及せねば なるまいが?それはそれなりに何らかの存在価値があって小張出し的に国生みされ たものと思う。北海道は大きな張出し的国生みであるはずだ? 何故古事記の国生みで北海道の国生みが記述されていないか? 表見的理由は、やはり8の数字にワクを作りたい天意か太安万侶、稗田阿礼等の 考察によるのだろう。しかしながら、北海道の国生みは上の理由で記に脱落しては いるが、その実、行われたことは確かである。 ちょっと教えてやろうか。天之浮橋と関係あるかな?その内輪の件が理解でき れば、古神道の天地創造の秘儀の正覚に一部至れるものだ。 さらにだ、韓国北朝鮮の国生みにも関わってくるものだが、時期尚早で今は保留だ。
620 :
雄康 :05/03/18 16:48:28
日本人は神の子である、とする神道および古神道は間違っている。篤胤ですら、天 つ神の御子という呼び名は天皇についてのみ申し上げる呼び名であるとしている。 その観点からすれば、正しくは、天子の(御)民あるいは神の(御)民、あるいは 神国の(御)民と呼ぶべきである。
621 :
奈々氏 :05/03/18 17:49:49
雄康よ、620,篤胤が聖書に云々言われる前の現役の時代に書いているのだから 偉いではないか。聖書は人はみな神の子だ。神を親とした表現がいくらでも書いてあるからな。 だが向こうは神選民族でこちらは血のつながりがある天孫民族だからな。つまり神は 日本語なのだよ。だから言霊だ。詞の血は上代いや神代より途切れていないと言う事だね。 雄康が日本人は神の子ではないといってもその血族を大事にしている人もいることは書いたな。 雄康の先祖はお猿さんで納得しているのだな。日本人は違うぞ。 それより俺のつん読より雄康のはしょり読みのほうがただでさえ要を押さえとらんのに 誤った理解の認識の方が怖いぞ。古事記など一回読めば良いと思ったら大間違いだ。 巷に出ている古事記は宣長の苦心の古意を極めた古訓である事は知っているな? だが世に言う宣長の古訓古事記は実は宣長門下の長瀬眞幸が書いた事実は知っているか? 古事記の本文を熟読すると、決して一人の語る所を筆録したものでないと言われるが 雄康にはわかるか?俺はわかるぞ。日本書紀は編纂に際して多数の資料を有しているのは明瞭だが しかし古事記は或る事項については書紀の言う所の一書のどれよりも委しい記述がある。 良く言われている事だから書かん。
622 :
奈々氏 :05/03/18 17:54:18
>620。天津神の御子なら天皇でかまわんではないか?それと神の子の表現とは だいぶニアンスが違うぞ。
623 :
雄康 :05/03/18 18:19:36
国つ神の子というと、これは祖先神が神話神であるウジの呼称だからな。 一般の者は、天つ神の子でも国つ神の子でもおかしい。篤胤の引用は霊 能真柱だ。いずれにしても、日本人は神の子はおかしい。聖書でも、マ ルコでは、イエスは一度も自分ことを神の子といっていないし、弟子た ちがそう呼ぶことも許していない筈だ。旧約聖書でもユダヤ人は神に選 ばれた民、選良だ。神道では重要なことだからよく考えろ。
624 :
太国 :05/03/18 19:04:16
神の子??ははあ。 神=Go(五土)→五黄土星 すなわち、九星の中宮を示唆か?→『五雷法』の『五』 子=Child(チャイルド→茶色土) (ル→ロ 『兄』→祝詞) 有効よ。如来は雷音寺に結跏趺坐する。『雷』の字だよ。
625 :
太国 :05/03/18 21:47:04
(訂正) 神=God(五土)→五黄土星
626 :
奈々氏 :05/03/19 12:34:21
>623、雄康よ、マルコでは言っていなくても、聖書でちゃんと書いてある。 要を見落としているな。イエスは主の最初の創造物だ。はしょらないで全部読まんと 話にならんぞ。雄康の勘定は上代も現在と同じ人口と思っているのか? 創世記ではアダムとエバが人類の祖だろ、最初はふたりだ。雄康も少ないのがわかるだろう。 ノアの時代の大洪水でノアの一族以外は滅んだのだから、その後の世界はみなノアの血を 引いている事になる。現在地球規模で締められている宗教はなんだかわかるな? 雄康がさわいでも始まらないのだ。
627 :
奈々氏 :05/03/19 12:49:03
それから雄康よ、本朝は八百万の神が守護する国だ。八百万の祖神と 単純計算しても、天神地祇、どちらに系統が連なっても何ら不思議ではない、 どだい他国の王朝の系統は本朝の青人草に比べるまでもなく短いのだ。本朝に劣るのが しゃくに障るのだろう?雄康よ、系図も大事だがあまり引っ張るなよ。
628 :
雄康 :05/03/19 15:06:39
マルコが一番イエスの真実を語っているから重要なのだ。あとの福音書は教会 の捏造が多いからな。それに、記紀は渡来系王朝の正当性を意図して作成され ているから、一般の民族神話とは異なり、作為性が強いのが特徴だ。まあ、おい おいやるが、天津神系は稲作と太陽・鳥・蛇信仰をもつ渡来系グループ、国津 神系はすでに日本にいた出雲を中心とするスサノオ・オホクニヌシの豪族系、 神話部分は国津系から渡来系への国譲りをメーンとしている。 前にも行ったが、記紀は渡来系グループのルーツを示すもので、神話部分は 道教・神仙思想に基づいて作られている。神話部分の歴代天皇の寿命の長さを 思い出すべきだ。神仙として扱っている。だから、天武天皇は、神道を皇室の 独占として、民間には儒教・仏教を勧めたし、奈良時代には、神仙思想・星信 仰を民間が関与することを禁止するお触れを何度も出したのだ。 これは昔話ではない。神仙思想に関与する復古神道や古神道のグループが弾 圧されたのは、結果的には天皇のルーツを明らかにする恐れがあるからだ。現 に、古神道グループには事実上天皇制を否定する立場もあることはよく知って いるだろう。おまえたちは何度もいうが、越権行為をしているのだ。神道は渡 来系グループの天皇のルーツを示す祭政一致のもので、その主催者は天皇だけ だ。天皇の行幸の際には、道端に土下座して平伏する濃度のごとき庶民を、神 の子と天皇と同格視する筈がない。日本人は神の子なんていつから言い出した のだ。明治前後か、その後ではないのか。篤胤は、古道大意で、身分の賎しい 男女まで神の子孫にちがいない、とも言っているが、これは間違いだ。神話の 天津神や国津神を祖先神としてもたない一般の日本人は、民族宗教として祖霊 を祭るのだ。まあこれはこれで終わろう。
629 :
雄康 :05/03/19 15:41:32
それより、1万3千年前から、縄文文化は、かなり高度な土器や玉の文化を持ち、山の幸、 海の幸に恵まれ、酒も楽しむなど思ったより豊かな生活をしている。モンゴロイド系で、同 じグループは内モンゴルの紅山文化、北米のインディアンそして南米のインディオと広がっ ている。共通して太陽と鳥と蛇の信仰をもっているし、巨木信仰、ストーンサークルもみら れる。死生観はこの世とあの世の生活は変わらず、生まれ変わりにより行き来するものだ。 記紀の死生観は老荘思想と神仙思想だが、篤胤の死生観は宣長とも異なり、縄文の死生観に 近いような気がする。どうしてそこに至ったのかはいまのところおれにはわからない。宣長 についてはまだよく知らないが、偶然だが、「聖人と人はいえども聖人のたぐいならめや孔 子はよき人」という孔子観はおれと同じだ。
630 :
雄康 :05/03/19 15:59:29
おれのルーツは江戸期は薩摩藩士だ。隆盛について西南戦争に参加し、その後 上京していまに至る(だから、関が原にも参加していると思うが、薩摩に行った ことがないからわからない。職業軍人として幼年学校・陸士・陸大を経て戦死し た身内も居る。emperorworshiperの家庭で育った。だから、ルーツをたどれば、 国津神の祖先神もいるかもしれないが、そうだとしても何も嬉しくない。おまえ は単純だな、国つ神なんて朝廷に協力的な豪族の権威を正当付けるために大盤振 る舞いしただけだ。おまえの友人の天津神の子孫も出自が渡来系というだけだ。 もともとは庶民には関係ないものよ。なにを有難がっている。
631 :
太国 :05/03/19 16:56:58
>>628 おまえたち というのは誰々なんだろう?
632 :
雄康 :05/03/19 17:20:12
古神道家である太国や奈々ももちろん含まれる。いまはいい時代だ。天皇も戦後人間宣言 したし、不敬罪も廃止された。弾圧されることもない。
633 :
太国 :05/03/19 17:38:08
色霊か〜? 黄が神 茶が神の子 なのか〜? イエロー五絵老 どうやら五と老君の語か? ブラウン佛羅運 如来と羅漢の薀蓄 これにより、『五薀』という仏教語句が浮かぶ。 >624 訂正 ×有効 ○雄康 雄康よ。うっかり間違いだ。故意ではない。気を悪くするな。
634 :
太国 :05/03/19 17:40:51
訂正 佛羅運でもいいが、 ○ ブラウン佛羅薀
635 :
雄康 :05/03/19 18:11:44
太国、研究のために、雷法ではないが、ある種の存思を実践しているのだが、 何か効果があるようだ。現是利益だが。邪道あるいは外道かな?
636 :
太国 :05/03/19 19:03:41
民 people→ピープル(秘古) か? まさにコーヒー(古秘)に通じる。雄康も大したものだ。 ところで、アラビカ珈琲(荒深神道系)も非常のおいしい。 雄康よ。この系列も詳しいのか? おや、何だって?どんな効果か?具体的に説明してくれ。
637 :
雄康 :2005/03/21(月) 15:06:49
奈々は、古神道家として振舞っているが、キリスト教に及ぶと白人に劣等意識 があるのか、隠れキリシタンのように無批判に媚びている。なんだ、優越意識 はアジア人だけか。おれはどこの国へ行っても同じだ。理由無く、軽蔑もしな いし、尊敬もしない。国民性の差はあるが、人間だから理解不能はない。
道教とタオイズム(道家)は違うだろ
639 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/03/22(火) 10:16:28
皆さん頭良すぎてついていけないです(><) でもでも頭良い人好きですよ! ウホッwwwwwwwwwホホッwwwww
640 :
雄康 :2005/03/22(火) 12:34:39
タオイズムが道家はないだろう。英語に弱いのか?道家ならタオイストだ。 いずれにしても、老荘思想、神仙思想、太平道に始まる教団としての道教、 そして民族道教があるが、一言でくくると道の教え、つまり道教(タイオイ ズム)しかないだろう。老荘思想から始まっているからな。このスレでも道 教のどの部分について語っているかは区別している。それにおまえの質問は 大乗仏教は仏教(ブッディズム)とちがうだろう、あるいは、カトリックはキ リスト教(クリスチャニティ)とちがうだろう、という質問と同じ類のアホ さ加減だ。言葉には上位概念と下位概念があるのだ。もっとおまえの脳味噌 に合わせて説明してやろう。お金には、日本円やユーロや米ドルやオースト ラリアドル、中国元などがある。お前の質問はお金と香港ドルはちがうだろ う、といっているようなものだ。
641 :
奈々氏 :2005/03/22(火) 17:54:10
雄康よ、福音書を書いたものの中に医者がいるが、俗評でまあ医者は偉いから信用できる。 誰か忘れたが、マルコだったか?白人に劣等意識?雄康よ、神典の理解が聖書の要を抑え 反対にクリスチャンや、ユダヤ教のわからない事も逆にわかる。それが何故劣等意識につながるのだ? 逆だろ。人の話をちゃんと聞けよ。雄康の孫引き学問は人智によるものだ。人に受け入れがいいだけで クシビさがない。霊的問題を真っ向から逃げる姿勢だ。 >629篤胤の死生観が縄文に近い気がするがそれに至ったわけがわからないだと? 雄康よ、だから霊的な事を無視してはいかんのだ。三内丸山の巨大縄文集落が発見される以前に、 秋田では縄文土器の剥き出し状態の国指定保存遺跡がある。某国営放送TVの「昼時日本列島)」で やっていたぞ。その時はたまげたが、三内丸山発掘以前に気が付いたのは俺だけか、 ただ場所が特定できなかった。しかしこれすなわち、お国柄が篤胤思想に影響を与えているともいえるのだ。 雄康よ、聖書は霊書と言ったろう。誰が書いてる、云々ではなく何千年として廃れなく 現在もベストセラーとなるにはやはり、本朝の神典なども誰がかいたのどうしたのが問題ではない。 俺は霊感などからっきしないが、霊書と言われる意味はわかる。他の書とは次元がことなる。飽きないのもその 性かも知れん。 雄康よ、まあ系図のみでで神様までたどれる家柄などそうはいまい。雄康はたどれんから 嬉しくないのだろう。たどれている人も嬉しいとか日常思っているわけでもあるまい。
642 :
奈々氏 :2005/03/23(水) 12:29:45
雄康よ、福音書を書いた医者はルカだった。神典の理解が云々つい書いてしまったな。 国学院の前進たる学校でもキリスト教を教えとったくせに雄康は勉強不足だな。
643 :
奈々氏 :2005/03/23(水) 12:44:20
雄康よ、>603で目を通した古事記2冊はどんな本だ?王仁三郎の言霊解を読んだって? 雄康には言霊解釈は今は無理だろう。ほんとに理解できているなら例えば荷田春満翁が 宗源道の某氏と日本書紀の講釈時代に、神の語義、言霊解釈と捉えてもいいが、今なら耳にする 火と水のカミと言う意味だな。春満翁は水の解釈一点張りだったが、それが何故かわかれば 雄康の言霊解釈もたいしたものだ。だが俺はよそですでに書いているはずだ。
644 :
雄康 :2005/03/23(水) 14:17:27
福音書の中でマルコが一番先に書かれ、イエスの真実に近いこと、ルカの福音書が 最後で、教会の権威を正当化するべく書かれたのは常識だ。マルコでは、イエスは自 分のことをひとの子といっても、神の子とはいっていない。 神道の神が天津神・国津神・祖霊にわかれ、国津神と祖霊と一緒になる場合もある ことは知っているな。祖霊は、亡くなった霊は一定期間が経つと祖霊に集合され神 となって、子孫を守る(縄文の世界観に近いが、弥生時代に江南から導入されたと いう説がある)。しかし、古事記では、神話神(天津神・国津神)は天皇と有力豪 族の氏の祖先神に限定し、庶民の祖霊を神として入れていない。古事記は誰が何の ために作ったかをルカの福音書と同じく知るべきだ。 古事記の神話の死生観は、道教(老荘思想・神仙思想)と儒教を反映させて作っ ているが、それも不老不死の神仙思想は奈良朝で放棄される。天皇が神道より仏教 に重きを置くようになったからだ。天皇も含め死者は火葬する命令が奈良朝で出さ れた理由だ。
645 :
雄康 :2005/03/23(水) 15:13:06
天照大神が太陽神、大国主が蛇神なのはどちらも江南の影響か。
646 :
奈々氏 :2005/03/23(水) 17:32:02
ルカは走って逃げた子供じゃなかったか? 雄康よ、2冊の絵本の古事記でも読んだのか?古事記ってものはなあ、繰り返し呼んで 言霊を味わうものなのだ。馴れがいるのだ。だから某神道家は言霊で書かれた近代の版などを 紹介したのだ。この馴れが筋以上の解釈が出来てくる。電波などではない。日本人の誰もが持っている もののあはれと言うやつだ。直感的認識能力だ。宣長も、いそのかみささめごとで述べているやつだ。 天皇家がどうのこうの、権力者がどうのこうのちゅー次元ではない。わかるか?
647 :
奈々氏 :2005/03/23(水) 17:43:28
雄康よ、イエスが神の子と自分で言っていなくても、神を父と呼んでいるから 同じことだ。単純なことがわからないのか。ついでにバイブルの神自身もイエスを 自分の子と断言したではないか。しょーもない事を言うなよ。字で書いてなくったって ごねるなよ。 それから時の政府に弾圧された宗教団体も熱心に古事記を読んでいた意味がわからんのか? 神典と異なる神を本尊にしながらあらゆる教祖は古事記を座右の書としていた意味を くみ取れよ。いつか俺が解釈してやる。そうしたら本当の古事記のすごさがわかり 雄康も目からうろこ、漢字はカムナとわかるが今はやめとこう。
648 :
雄康 :2005/03/23(水) 17:51:34
古事記は岩波と講談社と角川の3冊だ。いろいろな角度から読まないとな。 なんだ火と水は天照大神の太陽神、大国の蛇神であたりか。奈々も、古事記 そのものではなく、誰かさんの本で理解したのだろう。
649 :
奈々氏 :2005/03/23(水) 17:53:50
雄康よ、本朝が道教を反映させてるのどうのこうの言うが所詮シナをみてみろ 毎王朝お騒がせして廃れの繰り返し道教でござーいが、世界的に類をみない 平安と江戸何百年の平安な統治に勝るものなど歴史上ないではないか。 同じ道教なら一体この査はどー言うこっちゃ。同じ道教要素でなぜ本朝だけ神霊は守護するか。
650 :
奈々氏 :2005/03/23(水) 17:56:35
雄康よ時間だが本朝は現在法律で火葬になっているがその実態は地域の信仰が 優先され一部土葬の地域もある。常識だ覚えておけ。
651 :
雄康 :2005/03/24(木) 00:06:16
地方で土葬が続いたことは当然に知っている。シナは王朝の盛衰の繰り返しだが、日本とて 政権は交代している。平安末期には律令も崩れ、天皇の時代は終わる。奈良時代で朝廷の不 老不死の神仙思想信仰も消え、神仙思想は修験道で細々と生きていたぐらいだ。天皇・公家 ・庶民が統制され(武家諸法度はともかく、宮中並びに公家諸法度・士農工商・檀家制度・ 寺受け制度と自由を失い、飢饉と一揆が多発した徳川がいい時代だったかどうかは人によっ て評価は変わる)。それに江戸国学は明治維新には役立ったが、悪しき精神主義の元凶、未曾 有の大敗北を喫したわ。戦後の発展期の日本は道教や古神道なんか無関係だ。いまの日本の 停滞振りとシナの勢いをみろ、神霊が守っているのは道教や神霊など歯牙にもかけないシナ かもしれないぞ。日本でみなが奈々のように神霊、神霊と叫ぶようになったら、日本を守護 する神霊がいなくなったいうことだ。ちょうど、戦争中に、精神主義に走り神風を願ったと きと同じだ。まあ、日本も、奈々ぐらいで、みなは神霊、神霊と騒いでいないからまだまだ 見込みはある。観念だけではなく、いま必要なのは北朝鮮や中国の核ミサイルに対する迎撃 ミサイルシステムの早急な開発と防衛体制の確立が急務だ。国民を安心させねば。おまえも リアリストの面を備えないと、ただのおかしな煽動家で終わるぞ。戦前ならおまえも太国も 公安にマークされているわ。いい時代だ。ついでに話すが、公安はオウムをマークしなかっ た大失点をしたから、汚名返上で、完全にマークしている。ちゃんとやればできるのだ。古 事記が庶民の神を外したことを指摘しているのはおれだけではない。わかる者にはわかるの だ。奈々が古事記を理解しているとは到底思えない。
652 :
雄康 :2005/03/24(木) 09:35:53
日本の行政でおれが信頼しているのは検察だけだ。あそこだけは本当に悪い 奴で国民を食い物にする輩を、圧力をはねつけて、退治する。あそこが機能 しなくなったら日本も終わりだ。不思議とおれが退治しなくてはと思う連中 を必ず退治してくれる。堤もそうだし、本当の悪党としては元総理もすれす れだがターゲットにしている。おまえのようなゲテモノ食いじゃあ、正義の 観念も欠落しているだろう。王仁三郎の言霊解だって?本人も何を書いてい るか理解していないだろう。だから不敬罪に触れ戦前に弾圧されたのだ。根 拠もない迷信もいっぱい書いている。おれの知る限り、戦前戦後を通じてま ともな人物で王仁三郎をほめている人はひとりもいない。いるならあげてみ ろ。篤胤や王仁のエッセンスを書けもしないで能書きたれるな。
なんだ、オマエらこっちのスレで延々とやってたのか!
654 :
雄康 :2005/03/24(木) 10:41:31
おまえは何ものだ?別に同じことを堂々巡りしているわけではない。おれは 着実に進んでいる。奈々が、勿体ぶってか無知か知らないが、なかなか信条 とするところ、エッセンスをいわないのだ。
655 :
奈々氏 :2005/03/24(木) 12:24:30
雄康よ、エッセンスを言わないだと?クシビな話をスグ通り越しつっこみも 入れないのは雄康自信だろ?よくもったいぶっているなんていえるな。お前こそ 無知だ。おー馬鹿や朗だ。おまえは汚い言葉を使うのがとくいだなあ。 だから俺も返す。シナと日本の政権交代を一緒にみているのか?このおー馬鹿野郎。 シナでは蔑まされた民が皇帝の首を奪う、そんな統治を繰り返す事と、本朝のは トップの者がトップ争いする事と同じにするな。
656 :
奈々氏 :2005/03/24(木) 12:42:56
雄康よ、>648の古事記は3冊か、前は2冊と言っていたがそれからまた読んだのだな? 俺の事を書いたら単なる自慢になるから書かん。まあ雄康が書けというなら書く。 雄康の幕末からの出鱈目の孫引きに呆れるが時間がない。俺の話を読んでいたのならわかるはずだが? 国学は天皇を担ぐ大義名分として利用されたが国学そのものは機能していない。 明治から戦後まで雄康は、はしょっているが、古神道が無関係とは呆れるぜ。 お前こそ無知なのだ。だから現代も幽祭を知らん神主を輩出するのだ。 つまり逆に答えるとそれを受け継いだ者がいる。だから古神道は地下水脈に例えられるのだ。 神国になんとか、もっているのだ。
657 :
奈々氏 :2005/03/24(木) 12:53:27
雄康よ、今の日本の停滞振りは、政治家の自業自得だ。資本主義構造に欠陥が あったからだ。完璧なものなどないから駄目とは言わん。 馬鹿か雄康よ、今のシナ発展と戦後の日本発展と比較するな。全然違うではないか。 行政で信頼できるのは検察だけだと?雄康よ、お前は子供か? 人間はみな欠陥をもっている。というより完璧ではないから、どんな者でも過ちを犯すことがある。 それは階級など関係ない。雄康のションベン見たいな国防認識など書くな。 笑いものになるだけだ。お前は本当の国防の事が全然わかっとらん。 雄康の古事記解釈も所詮その程度なのだ。
658 :
奈々氏 :2005/03/24(木) 16:38:55
雄康よ、>628マルコが一番イエスの真実を語っているから重要、と述べているが 雄康よ、雄康自身の言葉か?それとも孫引きか?本当に信用できるのか? イエスが裏切られた夜裸で逃げた若者の事を述べているのはマルコだけだ。 つまり若者自身がマルコなのだ。それから雄康よ、古伝承の示唆するところによれば マルコの福音書のための基本的な情報を提供していたのはペテロだぞ。 ペテロの指示によって書かれたのだ。 ペテロは漁師だったな。ユダヤ人指導者たちは無学の普通の人と見なしていた。 それに聖書に関するラビ的研究の訓練を受けてもいない。 雄康の言う事実を語っているから重要云々は4世紀の学者ヒエロニムスとエウセビオス が語ってた本の孫引きだろう。あの根拠を知っているのか? マルコ16章18節の終わりがあまりに唐突な感じがするから信憑性がある記録だ、など それだけ書いてりゃ重要なのか?雄康よ、ありゃユダヤ人ではなくローマ人に書かれた物だ。 何故か言ってやろう。ユダヤ人に必要としない説明が含まれているからだ。 例えばヨルダンが川であるとか、オリーブ山から神殿が見渡せたとかパリサイの慣例として 断食を行っていただとか、過ぎ越しのいけにえが、無酵母パンの最初の日に犠牲にされることだとか、 準備の日とは安息日の前日であるとかだ。
659 :
奈々氏 :2005/03/24(木) 16:47:23
すっとんきょう雄康よ、ユダヤ人のためにはセム語の用語を説明する必要など なかったはずだがマルコの福音書中にはその記述が数多く見られる。 以上がロ―マ人向けに書かれた理由だ。雄康よ、中途半端な孫引きはするなよ。 >651国民を安心させねばだと?すかたーん。おれがどれほどこの国を思っているのか わからんのかー!このたわけめー!
660 :
奈々氏 :2005/03/24(木) 17:10:11
ザにいったら巷の話題が削除されていた。なんじゃー?雄康に勉強させるために 時事問題のところに書いていたはずだが?雄康よ、米ソ冷戦構造が終結を迎え 雄康の好きな北海道に駐屯している部隊をお役御免し、したがって防衛予算の本年度分から 差っぴくいいかげんな予算案が政府によって出された。あの広大な北海道をその後は わずかの駐屯地だけで防衛するという、物知らずでいいかげんなこの政府案に対し 俺の言い分を書いていたのだ。時間がないが北海道の広さの秘密を雄康に教える。 その面積は九州、四国を足して山口県広島県を足してまだ広いという。地図上での 日本列島の北海道は実は小さく書かれているのだ。それを3つくらいの駐屯地で守るだと? ばかを抜かせというのだ。実際は冷戦構造時の増強部隊を含めても充分な防衛的配備は なされていなかった事実がある。時の防衛予算と言っても雄康よ、驚くなかれ、 ほとんどは人件費だ。政府役人に比べそんなに自衛官は貰っちゃいない。装備もチョット前までは 米軍の払い下げ車両もあったからな。 こらー雄康よ、俺に関係ないことを言わすなよ。しょんべん防衛論は二度と書くなよ。
661 :
奈々氏 :2005/03/24(木) 17:16:24
民俗学から見た今年の大雪の予言も去年に書いていたのに消えている。 これも馬鹿な役人どもの行為で大雪と否が応でもそうなる事が予見できたのだ。 江戸の民俗学は科学力より上だったな。雄康にも事の経緯をつぶさに感じられる 書き込みをしたのに残念だ。去年は異常にあったかいままで冬を迎えたからなあ。 暖冬と思った人がほとんどだったろう。台風が上陸してフェーン現象ばかり だったな。
662 :
雄康 :2005/03/24(木) 17:24:34
ロシアがEUに入りたいと、言っている時代に、北海道にどこの国が攻め入って来る。 気は確かか?軍備は科学の世界だ。核ミサイル攻撃を無効にする迎撃ミサイルの開発 に予算と日本の頭脳を集中させるべきだろう。まあ、実際に攻撃されることはないだ ろうが、備えあれば憂いなしだ。ただ、この分野の日本の頭脳が頼りなくて問題なの だ。あ、奈々のしょんべん防衛論を読んだら、またしょんべん防衛論を書いてしまっ た。連れしょん防衛論を読まされた人、御免なさい。
663 :
太国 :2005/03/24(木) 21:43:34
>>651 最高機密を知ったからには、当時の世界に生きていたとしたら、黙秘、
滅多やたらに話はしない。おおっぴらになれば、当時ならば命はない。
孫悟空が松の木に変じて、須菩提祖師にたしなめられたのは
そういうところにある。三星洞の某日の三更の時、某最高機密を祖師が
孫行者に伝授した。雄康よ。それは何だったんだろう・・・? さてと、
その点、今はいい時代だ。
664 :
奈々氏 :2005/03/25(金) 12:31:35
馬鹿たれ雄康代よ、予算案は見直され現部隊も現状維持のまま落ち着いたわ、このたわけ目。 俺が書いたせいかな(笑)。雄康よ、>662馬鹿かお前は?北海度の住民が 今度は拉致されてもかまわん書き込みではないか。知能の高い物ならわずかの人数で3つくらいの 部隊なら制圧できる。雄康は馬鹿だから人事みたいに書いている。この、たわけー! 雄康よ、わからんくせにミサイル問題などぬかすな、この馬鹿! 何故それなら日本海よりにある大韓航空撃墜事件の時も傍受していたレーダー基地の ささやかな地対空ミサイルを撤退させたのだ?どうせミサイルにはあたらんでもそれ以外には有効ではないか。 では何のために配備したのだ。結局その地域周辺から拉致のために本土に上陸していたではないか。もし北海道がわずかの部隊なら 堂々と上陸しても全然気付かれないではないか。全く雄康レベル程度が国防に携わっているなら 日本の将来は危ういな。
665 :
奈々氏 :2005/03/25(金) 12:41:04
ザでは役人の失態をさんざん馬鹿にしたことも書いたから削除されたのかな? >662、雄康よ、俺の防衛論はまだ一つも書いとらんだろ馬鹿目。 今の駄目さ加減を述べたんだろうが。俺がもし書けば秘密の漏洩って事にも なる。雄康が馬鹿なことちんたら書くのとは別けが違う。だから削除されるのだ。 おい雄康マルコの信憑性は何だ?お前は困るといつも黙ってやり過ごすなあ。
666 :
奈々氏 :2005/03/25(金) 12:51:17
雄康よ、所詮お前の防衛論など、お前の孫引き幼稚思考で話しにならんし、 地域住民の安全をロシアが云々時代になにを言うかとの、発言をみてもまるで 真剣に考えとらんな。 大体冷戦時代でもソ連の音速爆撃機が列等を横断しまたUターンする自体が起きたが 誰も抗議をしとらんではないか。平和ボケ雄康よ、時間だ。
667 :
雄康 :2005/03/25(金) 14:38:44
どうやら奈々の頭には、ヒグマとキタキツネの連合軍が仮想敵国としてあるようだな。確かにヒ グマは侮れない、一理あるかも。皆さん、これくらい想像力が豊かでないと、とても古神道家に はなれませんよ。
668 :
雄康 :2005/03/25(金) 14:41:42
マルコはペテロから聞いたことを修飾なく簡潔に語っている。たとえば、イ エスはペテロが「あなたはキリストです」というと、自分のことをだれにも いうなと戒め、続いてイエスが、自分が殺されることをみなにいうと、ペテ ロはキリスト(救世主)が死ぬことは考えられないと、イエスをいさめよう としたが、逆にイエスに叱られ、引っ込んでろ悪魔とさえいわれている。マ ルコでは、イエスは自分のことをあくまで人の子と呼び、キリスト(救世主) であるともいっていない。この部分はペテロから聞いているから正確だろう。 ところが、マタイでは、教会の思惑で書かれ、ペテロが「あなたはキリスト、 神の子です」というと、イエスは喜んで、ペテロに天の国の鍵をあずける、と いわせ、これを利用して、教会はペテロを初代教皇に、そして教皇はこの天国 の鍵の継承者であるとし、絶対的な権威者である教皇を頂点とするヒエラルキ ーを作り、いまに至る。しかし、マルコでもマタイでも、イエスは、えらくな りたい者は召使になれ、といっている。長老、大司祭連、律法学者に排斥され たイエスがカトリックのような教会組織を是認するとは思わない。カトリック 教会も、長老、大司祭連、律法学者がびっくりするぐらい、いっぱい悪さをし たよな。 このあたりは、ひとり犀の角のように歩め、と教えた釈迦と、その後の仏教教 団、また、目立たず無欲・愚の生き方をよしとした孔子と宗教としての道教教 団との関係と似ている。 宗教はキリスト教でも儒教でも道教でも神道でも、本来は神と個人との関係だ けでよいのだが、教会や王朝の権威付けに利用される(中国皇帝と日本の天皇 の神格化には儒教が利用された)。それを鵜呑みにしている奈々も哀れな奴だ。
669 :
奈々氏 :2005/03/25(金) 17:33:29
雄康よ、所詮文庫三冊で角度がどうのこうのほざくやつが人を哀れんでいる場合か? 何が神と個人の関係だ?聖書では人間が天に属する人数が書いてあり、地上の ハルマゲドンを生き残る人間はその統治をうける事が述べられている。 それの何処が神と個人の関係だ?馬鹿も休み休み言え。 雄康よ、北朝鮮の拉致を目的としたスパイは日本海沿岸各地のプチ、リアス式海岸から上陸している。 北海道の先に述べた広大な所をどうやって目配りするのだ。全く北海道の人間は拉致されても 道でもいいというのだな。ヒグマと狸で遊んでろとは道民に対し無礼だ。同じ日本人なら 謝罪しろ。
670 :
奈々氏 :2005/03/25(金) 17:43:20
雄康よ、マルコのことは既に>658で書いた。同じことを書かせるな。 研究書の孫引きなどよせ。聖書だけに書いてあることに注意をはらうのだ。 それが霊書を読む姿勢だ。 >667.雄康よ、何処の誰が想像で書いているのか。お前は想像で書きこんどったのか、この馬鹿たれ。
671 :
奈々氏 :2005/03/25(金) 17:54:08
水穂伝の山口志道や言霊学者の中村孝道以前に優れたこと霊学者がいたことは ザに書いた。その言霊学をもってした神の語義、言霊解釈は聖書の有る部分に述べられていることと 一致する。それを指摘した学者は有史以来いない。だが篤胤の言う訛伝云々論を 裏付けるものでもある。
672 :
雄康 :2005/03/25(金) 18:29:21
北海道の海岸からの侵入を防ぐというなら、それこそ精度の高いレーダー であらゆる船を監視できるシステムを確立すべきだろう。もうあるだろう と思うが。それに、上陸された場合に地域の人が通報するシステム、対応 する部署、武装軍用ヘリも必要だろうし、警察の特殊部隊か自衛隊か、か なり訓練されたスワットのようなチームも必要だろう。まあ、早く、自衛 隊を軍隊に昇格させないと始まらん。国民の軍隊だ、もちろん。
673 :
雄康 :2005/03/25(金) 18:46:31
キムジョンビルの息子が何度も日本に遊びにきていたこともチェックできな かった国なのに、北海道の自衛隊云々の問題ではないわ。海岸線は北海道だ けではないし、空からもやってくる。
674 :
雄康 :2005/03/25(金) 19:26:19
ヒグマと狸で遊んでろ、はお前が言ったのだ。おれはそんな失礼なことは 考えたこともないし、言ってもいない。それにヒグマと遊ぶ奴はいないだ ろう。おまえが常々道民のことをそう思っているのが無意識に出たのだ。 おまえこそ謝罪しろ。それに、おまえのアホが染って、拉致と武装ゲリラ の侵入と間違えてしまった。拉致は原則的には警察と海上保安庁の仕事だ ろう。
675 :
奈々氏 :2005/03/26(土) 12:31:43
>673>674雄康よ、馬鹿丸出しの事を書くな。あのロシアの潜水艦の潜望鏡が見えとったのに なにをのんきなことほざいている?地対空ミサイルをレーダー基地から何故撤退させたのだ? お前の答えは理由になっとらんではないか?人の話しをちゃんと聞け。 海上保安庁の仕事などとのんきな事を言うな。この間、原艦にわが領海を突っ込まれて来たばかりではないか? 偽装船からもロシア製RGP7・(ロケランのことだ)で一発かまされたではないか。 外れたからいいようなものの、雄康の馬鹿たれが、道民を差別しているのはお前では ないか。お前はそれより現時点の防衛力を把握していない発言ばかりで気になるが あまり幼稚なことばかりたれるなよ。
676 :
奈々氏 :2005/03/26(土) 12:41:56
雄康は悉く邪(よこしま)也。雄康の言は辱也。雄康ははなはだしき害也。 雄康の好きなクイズだぞ。上の言葉は道学として確立した重要古典をもじってある。 道教にうるさい雄康ならわかるだろ?これは道学だがな。
677 :
奈々氏 :2005/03/26(土) 12:46:16
雄康も持っているかもしれん。今度ヒントを出す。
678 :
太国 :2005/03/26(土) 13:12:19
雄康、黒風山を騒がす〜か?
679 :
奈々氏 :2005/03/27(日) 09:56:41
雄康よ、>677のヒントを出す。著者は11世紀の人だ。北畠親房や山崎闇斎も 勉強していた。俺の持っているのは岩波文庫だ。珍しいものではないな。
680 :
奈々氏 :2005/03/27(日) 12:23:30
第二ヒントだぞ。 寂然として動かざる者は誠也。感じて遂に通ずる者は神也。動いて而も未だ形ず、 有無の間なるものは幾也。誠なれば精しきが故に明らかなリ。 神なれば応ずるが故に妙なリ。 幾なれば微かなるが故に幽なり。 誠神幾なるを聖人と曰う。
681 :
奈々氏 :2005/03/27(日) 12:31:39
雄康はクイズを出すとおとなしくなるな。 聖人は神道をもて教を設けて天下服す。 記紀編纂以後大陸は逆輸入しているようだなあ。
変なスレ
683 :
奈々氏 :2005/03/27(日) 13:52:41
>681は時間オーバーで職員に押し出されたが、聖人云々もシナの書だから 逆輸入かとさえ感じる。ほんとに時間になった。
684 :
奈々氏 :2005/03/29(火) 17:38:15
雄康よ、都会では良い出物があったのか。 雄康よ、スレのタイトルの核である、道術について伝来や伝法について一言も語っていないな。 まじないスレでは霊符の真伝についてあれこれ貴重なことが書いてあることに今日 気付いた。霊符本というのは新刊でもいくつか世にでているが、刊行物は真伝を一部欠くなどしているそうだ。 菊岡臥山人のものでも誤っているそうだ。わざとそうしているものもあるらしい。 雄康は頭の良くなる霊符などを飲んでいるのか?俺は霊符は用いた事などただの一度もない。
685 :
奈々氏 :2005/03/29(火) 17:46:52
以前霊符研究家と思われる人が新刊で霊符集を出していたはずだ。古書店で ガラス越しにタイトルのみ見た記憶があるが出版書籍目録に載っていたので 安心していたら消えてしまった。今は題も思いだせん。中は知らないが 見ておくべきだった。(古い話だが) 古書店でも未だに見えないのでいいものだったのか?
686 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/03/30(水) 02:37:50
天皇って名称は道教からやのに、今は無関係なの?
687 :
名無しさん@京都じゃよ :2005/03/30(水) 12:18:09
シナの歴代王朝は道教を弾圧していたのは、本朝の輸入物だからか、それともよくにていたからか。 シナの帝は天皇とは言っていない。日本が上手く漢字を表現するから、逆輸入したのかも知れない。 だから>681なんてことを書いたんだろうか。
688 :
名無しさん@京都じゃよ :2005/03/30(水) 12:30:50
雄康よ、八@さんの霊符本が品切れのとき、処分するという人から買ったままつん読 にしていた本を見たらマーカーで線引きがあった。がっかりした。付録で霊符の包みが はさんであった。 霊符を初めに書いた人を知っているか雄康よ、なぜ霊符が力を持つのか?
689 :
奈々氏 :2005/03/30(水) 17:26:29
雄康よ、霊符を書いたのは誰かと尋ねたほうが適当であった。人ではないからなあ。 神様だよ。イザナギノ尊や真聖と本に出ているな。雄康よ、では霊符の図はなにを写し取ったものなのか 雄康が答えろよ。
690 :
雄康 :2005/03/31(木) 12:27:52
老子には、神仙思想における瞑想法、つまり坐って意識をなくす坐忘、体内神を存思 する見神、そして気を凝らし胎児(金丹)を体内に養う内丹法を意味する記述がみら れる。これらは後に神仙思想に取り入れられ、坐忘、見神、内丹法という言葉と、そ れらの実践により不老不死の神仙になるという神仙思想へと発展する。そして、坐忘 や存思は禅に、見神は密教の瞑想法に酷似している。禅や密教が中国で創られたとい われる所以である。
691 :
雄康 :2005/03/31(木) 12:29:37
神仙思想では、坐忘や見神により神人合一を実現すれば不老不死の仙人や神人になるとい うことだが、実際にそうかという疑問には答えは出ていると思う。坐忘や見神により不老 不死の仙人や神人になることは当時でも難事であり、もっぱら方士は仙薬造りにより実現 しようとしている。坐忘は見神にまさる、としているが、坐忘や見神で仙人になれ、不老 不死になれるなら、禅宗や密教の坊さんはみな長生きだ。また、見神の達人、チャンピオ ンとでもいうべきヒンドゥーのシュリ・ラーマクリシュナは、最初は自分の信じるヒンド ゥーの神々のビジョンを、そして、アッラー、イエス、釈迦のビジョンを次々に得ている が、50歳で死んでいる。見神の達人でもそんなものである、いわんやわれわれ凡俗の徒 は・・・である。坐忘や見神により不老不死となる思想は明らかに破綻しているが、中国 でも日本でもつい最近まで根強い仙人信仰があった。古神道家の多くが仙人に出会ったと 称している。
692 :
雄康 :2005/03/31(木) 12:31:09
不老不死は無理なことはわかるが、では坐忘、そして見神によるビジョンについての 効果・信憑性はどうだろうか?神や仏のビジョンをみた後には、神通力あるいは法力 とでもいうべき超能力が身に付くとされるのは、神仙思想や密教である。仙人には会 ったことがないから、卑近な例で検討しよう。たとえば、神仙思想からいえばもっと も強力な坐忘を中心として実践している道元禅にはそうした考えは皆無である。もし そうなら道元禅の坊さんは超能力者集団ということになってしまう。即身成仏により 法力を身につけ、現世利益を人々にもたらすと喧伝する空海を、本当の釈迦の教えを 一番体現するといわれる禅の実践者である道元が激しく非難する理由である。ヒンド ゥーの神々、アッラー、イエス、釈迦のビジョンを得た見神チャンピオンのラーマク リシュナは、「病気が治るように」と一度も神に祈ったことがないし、許されていな い、とはっきり言い、不思議を示さない。信仰と現世利益とを明確に区別し、後者は 前者の障害となると述べている。とくに、女と金、そして神通力への欲から離れなさ い、離れなければ神もみられない、と戒めている。ヒンドゥーの行者としては珍しい。 インチキな不思議を示して民衆を騙すヒンドゥー行者が多いからだ。ちなみに、この スレでも人気のある聖天など密教の天部の神々はバラモンから取り込まれたものだ。 どうやら天部の神々に現世利益を祈る連中は最も神から遠い存在であるようだ。して みればその効果も・・・。
693 :
雄康 :2005/03/31(木) 12:54:18
奈々、おまえ、霊符の起源が、神仙が空の上から蛇状の日本列島をみて、 それを写したものだといいたいのか。まあ、それはそれでいいが、霊符が 豊富なのは中国だ。大宮の本も持っているが、霊符には気を導入すること がコツのようだ。霊符の効果はわからない。一時部屋の壁にありとあらゆ る霊符を貼って効果をみたが、いまは一枚もない。日本の霊符は中国の亜流 だな。といって、霊符を否定するつもりはない。おまじないのようなものだ からな。 それと、神の名前を口にだして称えることは、道教でもヒンドゥーでもやっ ている。南無阿弥陀仏や南無妙法蓮華経も日本の創作ではない。まあ、そ れだけではレベルは低いな、おまじないのようなものよ。
694 :
雄康 :2005/03/31(木) 13:39:45
釈迦の教えに、「四念住(処)」がある。「三十七道品」に含まれている、智慧を 獲得する方法である。つまり、身は不浄、感受は苦、心は無常、存在は無我である ことを観想し、間違えて、浄・楽・常・我と受け取ってはいけませんよ、という意 味だ。ところが、大乗仏教では、「涅槃の四徳」といって、涅槃は、永遠であり、 楽であり、我であり、浄らかであるとなる。白隠が勧めた十句観音経にも「常楽我 浄」はみられる。釈迦の教えと大乗仏教の違いである。
695 :
雄康 :2005/03/31(木) 13:50:36
「四念住(処)」と「涅槃の四徳」の差は、曹洞宗と臨済宗の坊さんの キャラクターに影響しているように思う。曹洞宗の坊さんで、悟った、 と大喜びする者はいないと思うが、なぜか、臨済宗の坊さんの記録を読 むと、悟ると嬉しさで大泣きせんとばかりに感激する者が多い。曹洞宗では 涅槃を、インド仏教のごとく、ああゼロなんだと思うだけのこと、臨済宗 では悟ると、この世はなんと素晴らしいのだ、すべてに仏性がある、あ あ光に包み込まれる、とハッピーなムードに浸る。これはなんだろう。 リアリストと夢想家の違いのような気がする。涅槃には両側面がある。
696 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/03/31(木) 14:12:27
697 :
雄康 :2005/03/31(木) 14:18:18
結論的には、ヒンドゥータントリズム、イスラムスーフィズム、道教、 密教、キリスト教のグノーシス派の見神は実質的に同じ内容だ。神人 合一といっても、ラーマクリシュナや大黒純忠のような平和的な人も いれば、なかには怪しげな輩もいる。怪しげな輩は見てもいないもの を見たと嘘をつき、それを利用して自己の欲望を叶えようとしている のだろう。いっぱいいる。空海も胡散臭い。
698 :
太国 :2005/03/31(木) 15:29:14
五指山頂あたり、如来の押さえ札の霊符あり。
699 :
雄康 :2005/03/31(木) 15:51:36
古事記における死後の世界に、根の国と常世国がある(高天原は天上世界 を意味し、神々が住む世界で、死後の世界とは異なる)。根の国と常世国は、 老子道徳教における、「おのおのその根に復帰す。根に帰るを静という。是 を命に復すという。命に復するを常という。」からきている。老子道徳教で は、根の国と常世国は同じ意味であるが、日本書紀では、常世国については 「神仙の秘区」とはっきり書いているから、古事記および日本書紀における 常世国は不老不死の神仙が住む世界と考えるのが自然だろう。根の国につい ては、当時の中国で地下世界を意味する黄泉国と呼んだり、スサノオの宮殿 もあったりするから、当時の中国における、あの世観(あの世も現世の組織 と似た世界が存在する)も反映しているが、死ねば元の気すなわち元気に戻 り己というものはない、という老荘思想も反映していると思う。死ねば通常 は根の国行きであろうが、神話の時代には、異常に長い寿命の天皇がいっぱ いいるから、神仙として常世国へ行く場合もあると考えたのだろう。
700 :
雄康 :2005/03/31(木) 15:54:13
書いた後で気づいたが、神仙は不老不死、死なないから常世国は死後の 世界ではない。となると死語の世界は根の国だけだ。
701 :
太国 :2005/03/31(木) 22:00:11
黄泉国は死後の世界でないのか?
702 :
太国 :2005/03/31(木) 22:02:47
じゃあ、底の国はどうなんだ?
703 :
雄康 :2005/03/31(木) 23:23:00
根の国、黄泉国、底の国は同じだが、記紀では、中国におけるあの世観(あの世も現 世の組織と似た世界が存在する)には興味がないのか、冥界の構造については詳細な 説明を省いている。多分、死ねばなにもなくなる老荘思想の虚無主義が根底(根底と いう言葉も意味深だな)にあるのだろう。だから、常世国で神仙として過ごすことに 執着し憧れたのだろう。また書くが、伊勢神宮は神仙が住む常世国として適した場所 だから選択されている。
皆様、年号表記が「本来の形」に変更されました。 掲示板運営者に敬意を表しましょう。
??あれ? ここは仏暦だった・・・ビックリ。 他は「皇紀」なのに・・・もぉ〜なんだよ。スマン勘違い。
706 :
雄康 :仏暦2547/04/01(金) 09:42:35
西村博之という人は知らないが、エイプリルフールの受け狙いだけではなく、 本音も含んでいれば、奈々に似たことを言っている。でも、論理が雑だな。 なにがいいたいのかさっぱりわからん。奈々と同じだな。太国も難しいこと を書くので、判読に苦しむが。三人の奇人の中ではおれが一番まとものよう な気がするが・・
707 :
雄康 :仏暦2547/04/01(金) 11:42:15
日本書記の垂仁天皇記に、倭姫命が天照大神を鎮座させる場所を求めて各地を巡り、伊勢国に 着いたとき、天照大神は「神風の伊勢国は常世の浪が重浪するる国である。傍国だがよい国であ る。ここに居ろうと思う。」と信託が降りている。神仙が住む常世国に似合わしい場所と映った のだろう。また、伊勢神宮の御田植祭りや遷宮の折に使用される「大一(太一)」は、天武天皇 が憧れモデルにした漢の武帝が、長安郊外に建てた甘泉宮の祭神の太一神を意識している。この 太一神(後に天皇大帝と呼ばれ、東方を担当する最高神となる)は宇宙の最高神であるとともに、 神仙思想の守一では、体内の最も重要な上丹田に住み、この太一神が体から逃げないように守る ことが不老不死につながるとされる神である。天照大神とこの太一神を習合させることにより、 伊勢神宮は不老不死の神仙が住む世界である聖域としたのだろう。
708 :
雄康 :仏暦2547/04/01(金) 12:13:06
抱朴子では、仙人になる3要素として、房中術、気(呼吸法)、金丹(仙薬) を挙げている。気は「仙人は六気を服す」という言葉に示すように、気をめぐ らすには、生気の時間帯、つまり深夜から正午までの12時間に行い、正午か ら深夜までの12時間の死気の時間帯にしてはいけない。呼吸法には、胎息、 服気、行気などがあるが、いまおれが試みているのは、朝日を浴びながら行う もので、行気と見神を併用したものだ。行気は足の裏での呼吸ももちろん取り 入れている。その効果についてはいずれ語る機会があるだろう。なければやら ない。
709 :
奈々氏 :仏暦2547/04/01(金) 12:31:40
雄康は玄学にはむいとらんな。禅坊主の評論みたいなことを長々と書いてつまらんではないか。 霊符に写し取ったものは天地自然の真象と大宮氏の書にあった。 つまり雄康よ、霊符の力は天地自然と共鳴し、何らかの作用を現実に起こすと言う事だろう。 クシビなる事だから雄康が理解できなくとも良いのだ。 まじないは本朝では大国主大神、スクナヒコナ神から伝わったな。 古事記ではスサノオの娘やスサノオ神自身から神伝を授けていたな。 雄康よ、ちゃんと古事記を読んだか?スサノオは大陸にも天降ったからシナにも 本朝の伝があっても不思議ではない。スクナヒコナ神ものちに海外へでむいたから 当然海外にもクシビなる伝があるということだろう。
710 :
奈々氏 :仏暦2547/04/01(金) 12:40:19
雄康の常世感は古典を無視しとるな。また変な解説書でもつまみ食いしたのか? 神典に書いていることに注意を払うのだ。 常世は海外も指しまた海神界も指す。幽冥界もそうだ。黄泉の国だけではない。 黄泉の国の入り口はどこにあるかわかるよな雄康よ。 まったく雄康こそまともではないし玄学をちっともわかっとらん。
711 :
雄康 :仏暦2547/04/01(金) 12:45:26
中国では、玄学とは、儒教を批判し、老荘思想を重視しようとする思潮で、 三国から六朝にかけてあったものだ。日本玄学もそこからとったのだろう が、内容はちがうようだな。スサノオや大国主は出雲族のようだが、どう も出自が謎だ。韓国経由で日本へ来たスサノオには崇神説もあるからな。
712 :
奈々氏 :仏暦2547/04/01(金) 12:45:39
しかし雄康よ、かべにぺたぺた霊符をはって効果がなかったのは 間違えて新聞のチラシでもはっていたのじゃないのか? 霊符を信じないものは効果がないというぞ。効果がない、と思っていた事が 成就したのではないのか。(笑)
713 :
奈々氏 :仏暦2547/04/01(金) 12:48:39
ちゃんと筆と硯は霊符用に別けているか?書写に関する細かい伝が いろいろあるが実行したのか?
714 :
雄康 :仏暦2547/04/01(金) 12:49:56
禅や密教は道教の影響が強い。まともなようで、くだらないことを やっている連中をからかっているだけだ。
715 :
雄康 :仏暦2547/04/01(金) 12:53:10
妙に効果があった霊符もあったわ、ここでは言えないが、あり過ぎて 困ったぐらいだ。おれは集中力も念も強いからな、ほどほどにしない と。奈々とはちがう。
716 :
雄康 :仏暦2547/04/01(金) 13:13:13
「常世は海外も指しまた海神界も指す」のは正しい。常世国は神仙の住む 世界だが、記紀では海のかなたに設定している。多分、蓬莱、方丈などの 神山(島)を想定してたのだろうが、海神界も同義として使われている。 それに、常世は高天原とも通じているのではないかと思う。高天原は天上 世界だが、古事記では鏡は高天原で作られたとある。鏡の製作地は中国か だから、高天原は日本ばかりではなく中国(韓国も)にも及んでいる。空 は大陸と日本をつないでいるし、神々と仙人はお友達だ。
717 :
雄康 :仏暦2547/04/01(金) 13:47:16
かりに王朝を建てた渡来人が江南の出自であれば、江南は孔子の生誕地 であり、神仙思想の盛んな地、常世国や海神界、高天原は言外に江南を 指している場合もあるかもしれない。江南と日本とは早船で丸一日で来 ている可能性もある。頻繁な往来があった筈だ。古事記にワニ(アジア では揚子江にしか生息していない)が何度も登場するのも、現実に見て いるからだ。
718 :
雄康 :仏暦2547/04/01(金) 14:05:19
妙に効果があった霊符は大宮の本に載っていたものではない。別なと ころで入手したものだ。
719 :
奈々氏 :仏暦2547/04/01(金) 17:42:28
雄康よ、また分身の術を使っているのか?レスが微妙に食い違っている。 一度に書けよ。霊符の効果がないといったりあるといったり、おかしいではないか。 >718どこで入手したのだ。ちゃんと教えろよ。ついでに雄康のいう道教の 出典も書けよ。一点ちがえば効かんというではないか。効いても霊符を守護する精が 正邪あるらしいな。雄康よ、いずれにしろ効いたのなら信じとったのだろう? 先に信じとらんといったりちぐはぐなことを書くな。 信じるという行為は簡単ではない。頭で信じているつもりでも腹の底のどこかで 疑っている自分がある。つまり潜在意識には疑っている自分がある。 これをどうするか?それを書こうと思ったが雄康が信じた結果。効果があったのだから 書かん。
720 :
奈々氏 :仏暦2547/04/01(金) 17:48:41
潜在意識に信じると言う事が書き込めたならば神法道術がその日から使えるし 真伝の伝法類の所作や口伝を知らなくとも鬼神も使役できる。
721 :
奈々氏 :仏暦2547/04/01(金) 17:52:50
だがその方法は大陸にゃないだろう?雄康の持ってる霊符本て、どんなのだ、教えろよ。
722 :
太国 :仏暦2547/04/01(金) 21:26:03
>>706 妙法蓮華経 法師品 難信難解 と〜、しかし
易経 文字通り易しい題名 easy(イージー 易字)とあり。
蓮花洞に純金の赤いふくべあり。これにはる、霊符 太上老訓急急如律令奉勅
のお札有り。『奪宝蓮花洞』
723 :
雄康 :仏暦2547/04/02(土) 09:36:32
宇宙の最高神である太一神と神仙思想の守一における体内の最も重要な上丹田に 住む太一神との関係は、ヒンドゥーの大宇宙ブラフマンと人体のアートマンとの 関係と全く同じである。
724 :
奈々氏 :仏暦2547/04/02(土) 12:30:38
雄康の最高神比較論はどうでも良い。持ってる霊符本はどんなのだ? つまらん雄康になったり、つまらん雄康は無理して書くなよ。 昨日の朝まで生TVを観てたら2ちゃんの話が出てきた。匿名の中傷、デマ板、 根拠なしとの認識が定着していたなあ。テーマはホリ衛門VSフジテレビの 一件だった。あまりスレとは関係ないな。 しかしネット社会といっても俺の知りたい情報など調べても皆無だし、 自分で調べるしかないからな。雄康にとっちゃ孫引きし放題でいいかもしれないが つまらんことを聞かされるのも困る。 しかし完全な匿名より、雄康のHN があるほうが書きやすいな。 分身の術を使うと同じ別けだが。
725 :
奈々氏 :仏暦2547/04/02(土) 12:34:09
雄康よ、西村博之とは誰だ?
726 :
雄康 :仏暦2547/04/02(土) 13:26:49
西村博之を知らないのか?昨日、2チャンネルを開くと右翼のページが あっただろう。2チャンネルのオーナー、29歳だ。それ以上は知らな い。 奈々に霊符は似合わないぞ。霊符本ではなく、ネットから入手したもの で、もう閉鎖してる。現世利益の類ではないから、奈々には不要のもの よ。おれは不思議はいっぱい経験しているが、神由来とは思っていない。 しかし、古神道を理解するには、多くの古神道家と同様に(篤胤も冬山 越えで経験している)、神意を知る霊性のようなものを身に帯びること が必須だろうに、奈々からはそういった雰囲気は何も感じない。向いて いないのと違うか。おまえもそういう方面を鍛えた方がいいな。凝る必 要はないが、なにもないのはつまらん。 おまえは馬鹿にするが、最高神比較に興味があるのではなく、坐忘や見 神に興味があるのだ。すべての宗教に通じるもので、この研究は欠かせ ないし、黒住や川面もそうだが、古神道家の多くが見神に頼っている。み なが何を見ているのかに興味があるのだ。中身がつまらなければ捨てるだ けさ。いまのおまえにはこの面の理解は無理だろう。日本優越論を除けば おれの方が何を探るかについての嗅覚力は篤胤に近いかもしれない。
727 :
雄康 :仏暦2547/04/02(土) 14:12:24
「太上老君急急如律令奉勅」は簡単だな。「太上老君」は神格化され た老子のことをこう呼び、「急急如律令」は「律令(法令)のごとく 急いで実行せよ」だから、太上老君から勅命が下り、律令(法令)の ごとく急いで実行せよ、という意味だ。『奪宝蓮花洞』 は蓮花洞の宝 純金製の赤いふくべを奪えと、ということだ。 老子は実在しない人物と思っていたが、最近、意見を変えつつある。 老子道徳経で発見されるものは古いものでも大体同じような内容が揃っ ているし、逆説を多用したあの独特の表現方法は一貫し、内容は相当な 人物でしか書けないからだ。
ここは 雄康 奈々氏(天使) 太国(玉) の三人の私的な読書で覚えた知識を羅列するスレですか? メールでやってくれ。
729 :
雄康 :仏暦2547年,2005/04/02(土) 19:10:32
なんだ参加したいのか、参加は歓迎だ。それともおれが他のスレに顔を出した方 がいいか。参加の要請があれば行くぞ。その代わりどうなるか知らんぞ。
730 :
雄康 :仏暦2547年,2005/04/03(日) 09:35:55
吉田兼倶の建てた「大元宮」、そして大元(老荘思想の道と同義)を神格化した祭神の大元 尊神(元神)は、漢代の道家の伝記から借用したもので、大元宮は道教の宮殿を意味する。そし て教えの根本である「宗源」について、宗トハ一気未分ノ元神ヲ明カス、源トハ和光同塵ノ 神化ヲ明カス」とあるが、「一気未分」は荘子、「和光同塵」は老子の「和其光、同其塵」か らとったものだ。もちろん内容は老荘思想そのものだ。 もともと、道教により構築したのだから道教色は強いのは当り前だが、当時の日本の知識人は 何度もいうが、漢語に強く道教経典のみならず中国の書籍を読み漁っている。手本にしたのだ ろう。ところが、現在の日本人の殆どはもう漢語に強くないから、吉田の残したものすら理解 に苦しみ、その原典となると手出しもできない有様だ。どこかのレスでもたいしたことのない ことを延々と繰り返している。おれは門外漢だし、専門家でもないからいいが、そんなに知り たければ、吉田の種本を誰かに日本語にどんどん翻訳してもらえばよい。なんだ、こんなこと だったのか、とわかるだろうし、本質がわかれば改良もできる。読書で覚えた知識を笑う奴が いるが、読書で得た知識でいろいろ構築した兼倶が聞いたら苦笑するだろう。いや、苦笑とい うより反論するだろう。読書もしない無知な奴らが何をほざくか、と怒るだろう。
731 :
奈々氏 :仏暦2547年,2005/04/03(日) 10:02:25
>728よ、いい質問だ。中傷、デマ、匿名、根拠なし、>724に書いたな。 板という性質の割には専門知識を知りえる者のみが語り合い、程度の低いものは 玉と石の見分け方すらわからない。永遠にこの平行線が掲示板だ。 バイブルを知っているか?知識層以外のもの全てのためにも文章は平易にかかれている。 租借するのは個人では難解な書だが、協会はただでいけるだろ? 俺は板が各個人所蔵の情報を公開し意見交換できる場だと思っていた。探しても 図書館にないからな。だから>覚えた知識を羅列するスレですか?の問いには そうだとは答える。俺のクイズに一問でも答えられたのかい。一般に知られた知識でも 繰り返し書かれている事は重要だ。それすらいちいち書かねば気が付かないだろうな。 >728は、わからなくてもわかる人もいるから書くのだよ。
732 :
奈々氏 :仏暦2547年,2005/04/03(日) 10:13:43
それから>728のような狭い見識の役人が我が国に不利益な予算案を出してきた 事に対する反論なども書いてるが削除された。これはザだったか。(笑) 今わが国を担う役人がそんな事では困るのだ。原因は間違った教育にある。 政治的にも欠落したものがあったと言う事だな。
733 :
太国 :仏暦2547年,2005/04/03(日) 12:49:48
>>728 道教の最高機密というものは、そんじょそこらにある読書に載っていると思って
いるのか?常に道教を知りながら創意工夫し、また反省し偽を削り、種々の方策
を練りに練って、始めて頭中に閃光の如くに煌き、ついにトップ・シークレット
を正覚するに至るのだ。そんな簡単に知悉で出来ると思っているのか?
あまいあまいぞ、よく修行、研究を重ね、道教の玄奥に到達しうるのだ。俺は
金がかかるから、昔のように参考文献を積極的に集めるのはしなくなったが、
このような研鑚方法で今までやって来た。それ迄に失敗も数知れない。
勿論奈々氏のように、彼は裕福なのかも知れんが、余裕があるならば、氏の如き
そういう方法も道教の知識を増やす上で勧められるやり方だ。
734 :
奈々氏 :仏暦2547年,2005/04/03(日) 13:39:45
雄康よ、>726神意を知る霊性な雰囲気は感じない.だと、全く自分の事を棚に 上げてよく言うな。なにが臭覚力は篤胤に近いかもしれないだと。 全集に収載されていない活字化された書がある。幻のひとつが実は印刷されていた。 臭覚力が強いなら判るだろ?大部に及ぶものだが、おれは頭しか持っちゃいない。 雄康よ、ウソはつくなよ。ホラも吹くな。 まじない。霊符は世間ではメイシンと見られるもののひとつだが 宇宙は膨張して止まないというセオリーを高等数学で説明されると解らぬながらも 信じてしまう現代人は「まじない」を云々するのは沽券にかかわると思っている。 記紀や古語拾遺等に記録されている大国主神、少彦名神の国土修理に伴う 天下巡業で開発された医療、農業の進展に用いられた禁厭の法も修する人々の 心構えによって今も応験を得つつある。 雄康よ、これを書いたのは誰か知らねば霊性云々などと二度というな。
735 :
奈々氏 :仏暦2547年,2005/04/03(日) 13:55:01
雄康よ、ブタに真珠というではないか。そのものズバリを書いてもわからんだろう。 それは雄康の霊性が低いからだ。
736 :
傍観者 :仏暦2547年,2005/04/03(日) 14:16:42
「まじない」とは、元は「まじなひ」と書くが、 それは交わる霊(ひ)と書いて「交霊」と言う意味であり、 霊を交合わせることがその原義であり、 正しい神交道通の道である。
737 :
雄康 :2005/04/08(金) 10:04:12
日本の蛇信仰は縄文時代から弥生時代、そして表面にあまり出ないがいまに 続いている。天照大神、大国主がそもそも蛇神だからその子孫神は蛇神であ るし、子孫は蛇の子である。また、古事記にいろいろな形で登場する海神や 山津神などは蛇神である。 ちなみに、伏見稲荷の場合は、蛇神と狐が祭神として祭られているが、蛇 神は蛇信仰から、狐は陰陽五行からきたものだ。仏教や儒教に影響されてい ないし、もともと現世利益を約束する神だから、現世利益をお願いしても何 も不思議はない。蛇は陰陽五行からきたものではないが、陰陽五行では火、 狐は土を示している。火は女に、狐は土生金で金運にはよい。神道は、縄文 から続く太陽信仰と蛇信仰に渡来系の太陽信仰と蛇信仰、そして当時の中国 の思想全般に影響されているから、老荘思想、神仙思想、儒教、易経、陰陽 五行などの知識がないと神話の理解は難しい。 本居宣長は、神代・古代を儒教や仏教に影響されず、おおらかなユートピ アと考えたが、それは孔子が舜や堯の時代を理想としたことと同じで、古は よしとする幻想に過ぎない。古もその当時は今、人間に変わりない、善もあ れば悪もある。本教外篇に示されるように、篤胤は日本人の死生観にキリス ト教の死生観の臆面も無く重ね合わせるという換骨奪胎をしているが論外と いうべきだな。
738 :
雄康 :2005/04/08(金) 10:50:22
兼倶の「唯一神道名法要集」を読むと、わが唯一神道は天地をば書物となし 、日月を証明す、とし、純粋でまじりけのない秘密の意である、というが、中 国の古典のオンパレードで神道を説明している。老荘思想、神仙思想、易教、 陰陽五行、儒教、仏教(とくに密教)などの用語・思想で文は埋められてい る。しかも、「麗気記」や「啓白文」という偽作を平気で引用している無神経 振りを発揮し、呆れたことに、三教(儒・仏・道)の才学を身に付け、唯一神 道を極めることも奨励している(三教を非難しながら三教で神道を説明する自 分のことを正当化しているつもりだろう。矛盾という言葉が頭にないようだ。) 。まさに山師といわれる所以である。え、これがいまの神道の主流になっている の?それはないだろう。もっと適任者はいないのか。
739 :
雄康 :2005/04/08(金) 11:16:18
渡来系の太陽信仰と蛇信仰がどこから来た?って。稲作を持ち込んだ弥生人の故郷、 海原の向こうの中国江南に決まっているだろう。
740 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/04/08(金) 12:04:09
蛇神が邪神だったら大変だな、蛇神を祭神とする神社が大半だから。
741 :
雄康 :2005/04/08(金) 15:37:15
蛇の目は光るから、太陽と同じく陰陽五行では火だ。古事記の海原からや ってくる神様はみな光を発しながらやってくる。蛇神だからだ。もちろん、 鏡も蛇を意味する「カガ」と「ミ(身)」 だから蛇で、鏡を自分とみたて た天照大神も当然に蛇神だ。古事記では、 陰陽五行によりこの天照大神を 火(東)、スサノオを水(西)にたとえたという説がある。
742 :
太国 :2005/04/08(金) 15:47:18
雄康よ。天照大神が蛇神だといっているが、須佐之男命も蛇神なのか?
743 :
雄康 :2005/04/08(金) 16:18:47
須佐之男命ははっきりしない。出自が謎だ。高天原から追放された後、 大山津見神の子の足名椎と手名椎の夫婦の娘の櫛名田姫と結婚するが、 この大山津見神、足名(無)椎、手名(無)椎、櫛名田姫は蛇神だ。 ふたりの生んだ神も地主神や山ノ神である蛇神だ。そのひとりの宇迦 (宇賀)之御魂神は伏見稲荷などの神社の祭神でもある。蛇神の父親 だから、蛇神かもしれない。
744 :
太国 :2005/04/08(金) 16:25:13
天照大神が何故蛇神なのか?
745 :
雄康 :2005/04/08(金) 16:35:57
太国は古神道に詳しいのとちがうのか?前にも述べたが、多くの古神道 家は神意で得たビジョンで、日本人の祖先を蛇と称している。奈々は当 然に知っていると思うが・・まあ、あいつの意見を聞きたい。
746 :
雄康 :2005/04/08(金) 16:38:21
鏡も蛇を意味する「カガ」と「ミ(身)」 だから蛇で、鏡を自分とみたて た天照大神も当然に蛇神だ。
747 :
太国 :2005/04/08(金) 16:51:23
天照大御神は、悠遠の遠い神代に現に肉身を有してこの世に生を受けた 実在のお姫さまだと俺は観ている。 その容姿もいささか過去スレで紹介したとおりだ。蛇神だというのは誤りだぞ。 通常は西洋のドレスを着ている神々しい素敵な美女だ。マリー・アントワネット の着てるような衣装の姿が正装だ。(頭に八角形の鏡のある冠を載せている。) だから、日本の神であるようで西洋の神さま、即世界の神様でもあるのだ。 大胆にも超ミニ・スカートをお穿きになることもあるな。
748 :
雄康 :2005/04/08(金) 17:14:48
天照大御神は神話の女神だが、実在したモデルはいる。
749 :
太国 :2005/04/08(金) 17:21:59
モデルだって?それは誰だ?
750 :
篁 :2005/04/08(金) 17:31:59
おいおい。 祭る者が祭られる神になっただけで、天照大御神をお姫様とは…。 王仁さんが明快に言ってたよな。 天照大神と天照皇大神は断然違うとね。
751 :
太国 :2005/04/08(金) 17:33:16
どう違うんだ?
752 :
篁 :2005/04/08(金) 17:46:45
知ってるだろ?
753 :
太国 :2005/04/08(金) 17:48:05
お姫さまだろう? 男神だと思っているのか?
754 :
篁 :2005/04/08(金) 17:54:05
陰陽を超えているのが最高神さ。 独神だからな。 そこから陰陽が分かれてるんだ。 陰陽未分の最高神とはそういうものだよ。 天照大神は女神だな。 天照皇大神を祭っていた巫女だ。
755 :
太国 :2005/04/08(金) 18:04:59
陰陽未分は天之御中主神ではないか?日神ではないぞ?
756 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/04/08(金) 20:22:42
83 名前:雄康 :2005/04/08(金) 18:34:53 おまえのようなカス信者の登場で、日本のキリスト教そして世界の キリスト教のトップのカス度が推し量ることができる!合掌。 他スレに出てくるな基地外!
757 :
雄康 :2005/04/08(金) 23:13:23
悪党どもには憎まれないとな、どこのスレに出ようとおれの勝手だ、指図は 受けぬわ。
雄康はキチガイなの?
759 :
雄康 :2005/04/09(土) 09:18:25
故ローマ法王にはカトリックのトップとしての存在という思いだけだが、カトリック 信者が少なくローマ教会との付き合いも無きに等しい日本なのに、総理が行けとか、 法王と天皇は同格だとか、ことに寄せて、生意気と無知を臆面無く抜かすアホをから かっているだけだ。どうせ、各国からの来賓や巡礼者の数をみてスゴイスゴイと思っ ているだけの軽い連中だ。日本で一千万の信者を有する創価学会の池田大作が死んだ ら同じ反応をするかい?国民葬にして、学会員でないあんたも出席するのかい?大作 は故ローマ法王とちがうだろうとでもいうのか?ならどこがちがうのか?いくらセレ モニーを金ぴかの荘厳にしたところで(日本の坊主の儀式だって荘厳を狙っている、 仏教導入の際、それで日本人は度肝を抜かしている)、おれにはカトリックも日本の坊 主の集団もヒエラルキーのくだらないものにうつる。まあ、単純な平信者は軽蔑もしな いし尊敬もしないけれどね。信仰の自由だ。そして言論の自由だ。おまえらもおれを差 別用語を用いて悪口たれているだろう。まともな反論が書けないくせに。おまえのことだ。 そういえば奈々よ、おまえまさかどこかの教会に行って喪に服しているわけではない だろうな。篤胤の聖書と古事記の死生観の重ね合わせの影響で、おまえの頭には、神道と キリスト教が喧嘩することなく同居しているようだからな。
760 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/04/09(土) 09:34:16
法皇様と天糞を一緒にするなアホ!
761 :
雄康 :2005/04/09(土) 09:39:20
おまえのようなカス信者の登場で、日本のキリスト教そして世界の キリスト教のトップのカス度が推し量ることができる!同じことを いわせるな。
762 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/04/09(土) 10:51:32
('こ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「_」ノノハヽ | タオイズムがものごっつい ♪ | | ;‘e‘) ノ iY^7ー')i、 ̄\__________ く,.ノニ'ニィゞ (( (,..、_/_,ム (( 〉 〉 \ヽ. /-7 「-| . (⌒,) (.⌒)
764 :
雄康 :2005/04/10(日) 18:53:18
伏見稲荷の神符が本にカラーで印刷されたものを見て驚いた。上に神の顕現を 示す験(しるし)の杉の葉と北斗七星を模したと思われる斗が配置され、真ん 中に二匹の蛇が互いに向き合う左右対称に配置され、その下に、白狐と黒狐が やはり互いに向き合う左右対称に配置され、さらに、女陰を模したと思われる マークが五箇所に象に重ねているものだ。もちろん、蛇は宇賀神だ。 伏見稲荷系の神社は多い。東京だと、今日行ってきたが、桜の名所の飛鳥山に 近い王子稲荷がそうだ。ここの祭神も宇賀神だ。
765 :
奈々氏 :2005/04/15(金) 17:56:48
>745 雄康よ、保健の時間に習ったろう。生命の本の精子は龍態をしているではないか。 おまけに染色体も蛇形だ。消化器官も蛇形だ。 >759雄康よ、別にローマ法王と俺は何の関係もない。(笑) 喪に服していたわけでもない。雄康よ、稲荷のスレがあるではないか。 雄康よ、最近、細木氏のTV番組を見ていたら雄康の嫌いな坊主の仕組みを言っていた。
766 :
雄康 :2005/04/16(土) 14:48:39
伏見稲荷の二祭神のひとつは蛇神の宇賀神、もうひとつは狐の神様だが、この 狐はよく誤解されるが、宇迦之神の使者ではなく、陰陽五行では穀物神とされ 、れっきとした祭神で、渡来人の秦氏が持ち込み、空海が応援したもので、そ のため真言宗と伏見稲荷は深い関係がある。陰陽五行では白狐は、狐は土気、 白は金気だからの土生金で土は金を生ずるから金運、福運があり、また、黒狐 は、狐は土気、黒は水気だから土剋水で、土は水に勝つから、海上安全ひいて は大漁につながり、農村でも漁村でも商売でも歓迎されることになった。 伏見稲荷は、今年は多分4月24日の日曜に、稲荷大神を巡幸させ、神徳を人 々に与える年に一度の稲荷祭がある。数年前にたまたま京都駅に近い東寺をの ぞいた帰りにこの巡幸に出あったことがある。伏見稲荷の稲荷際と知ったのは ごく最近だ。そのとき多分もらったと思われる神徳のほどは筆舌に尽くし難い ものがあった。これも最近気づいた。ただ蛇神か狐神かどちらが霊験あるのか はいまのところはおれにはわからない。 奈々は生きていたか。
767 :
雄康 :2005/04/16(土) 15:08:59
古神道家は神意で祖霊としての蛇を見たと称しているが、神意に関係ない。 記紀の記述からも蛇を祖霊神としていたことはわかる。ただ、この蛇信仰は 縄文時代と弥生時代とでは内容が異なるな。勾玉なんかは蛇を象徴している。 日本の古代には、神は蛇神、蛇が人に化身してこの世に生まれ、死ねばまた あの世で蛇にもどるという考えがあったようだ。黄泉国にいたイザナミの体 は八柱の雷(イカヅチ)が生まれていたが、この雷(イカヅチ)は光るから 、同じく光る蛇の目を示し、イザナミが蛇身(神)と化していたことを意味 している。
768 :
太 :2005/04/16(土) 20:11:12
蛇は人間の脛に噛み付く癖がある。脛を齧る、喰う、まあ食わしてもらっているだけ だと、手足なく、自立でききず、収入を得るための腕もない状態だ。 困惑してると、「どうしてくれるんだ。」と他に噛み付いてくる。 そうならないよう、皆能力、腕を磨かなければならない。 だから、脛を喰うから、言霊的にスネークと言うのだ。さてと! 紀、一書に曰はく 「 日の神の尊、天垣田を御田と為したまひき。 時に素戔鳴尊、春は渠うめ畔毀ち、また秋は穀已に成りぬれば絡縄をひきわたしき。 また日の神の織殿にまします時に斑駒を生剥ぎにしてその殿の内になげいりき。 すべてこの諸事ふつにあづきなし。 然れども日の神恩親しき意もちて、とがめたまはず、恨みたまはず、 皆平らかなる心以ちて容したまふ。
769 :
太国 :2005/04/16(土) 20:45:04
俺も親の脛をかじっていた時代がある。まあ当然だな。子供であればそうである。 感謝しなければならない。そして、世の中生活がままならず、悲惨な人生を 送られている可哀想な方々がある程度おられるのも事実だ。 それらの方々には今後の多幸あることを強く祈りたい。ところで、紀に〜 この後に素戔鳴尊の為行甚くあづきなし。 何といへば、天照大御神、天狭田長田を御田と為したまひき。 時に素戔鳴尊、春は重播種子し、またその畔を毀つ。 秋は天斑駒を放ち、田の中に伏さしめき。 また天照大御神の新嘗きこしめす時を見て、陰に新宮にくそまり、又 天照大御神のまさに神衣を織りて齋服殿に居しますを見て、天斑駒を さかはぎに剥ぎて、殿の甍を穿ちて投げいれき。 この時に、天照大御神、驚動かして、梭以ちて身を傷ましめたまひき。」
770 :
雄康 :2005/04/16(土) 21:00:07
天照大神が素戔鳴が高天原に来ると聞いて、男装になり武装する勇ましい 姿は、神功皇后が新羅に出兵する際に男装する様をなんとなく髣髴させる。 誤解だと知ってから、高天原から素戔鳴を追い払うまでは、やんちゃな弟に 甘いお姉ちゃんだ。男にとって姉妹は守護神になるそうだ。太国は姉妹がい るか?おれにはひとり姉がいたが、若くして死んだ。いまのおれの守護神で いるような気がする。おれが死ぬときはもちろん迎えに来るだろう。
771 :
太国 :2005/04/16(土) 21:38:29
いないよ。悲しいねぇ。 世の中から天津罪を無くさないといかんなぁ。 素戔鳴尊が高天原を荒らしたように、孫悟空は天宮門の中を荒らした。 残念でならない。
772 :
太国 :2005/04/16(土) 21:52:55
皇祖皇宗の御威靈を想いつつ、御稜威に沿わん大使命・・・。 進まん道(皇道)はひとつのみ・・・。 ああ、悠遠の神代より・・・あるのは日本神道だ。 中国もひとつあるな、道教だ。齋天大聖の道か・・・。
正直、すまんかった 許してくれ
774 :
太国 :2005/04/16(土) 22:04:42
往け〜八紘を宇となし・・・。
775 :
奈々氏 :2005/04/17(日) 12:49:42
太国さん、紫龍仙の佛修行時代の名を検索したら太国さんも出ていましたが、 太古神法の瑞垣大人とはどんな方でしょうか? ひみつさん以外にも昭真・・物を持っている方がおられました。 うらやましいな。(またこんな事を書くとおしかりを受けるかもしれません。) 太国さんは古事記大講の原本をお持ちなんですね。 雄康よ、TVで見たが、地球を取り巻く軌道を持つ彗星が300あるという。 それらが生命体や突然進化をもたらすウイルスを運んできたという奇想天外な話しを やっていた。なんとかマスターの仕業という。しかし彗星も尾があるから見方によれば 蛇形といえなくもない。雄康は狐と蛇の話しが好きなのだな。稲荷の本はいっぱいあるから 調べ物にはことかかんだろう。伏見稲荷には荷田家の言霊の秘書があるのだろう?
776 :
奈々氏 :2005/04/17(日) 16:40:03
>765の続きだが、魂を物に入れたり抜いたりするのは坊主の仕事と言っていた。 坊さんは仏を扱う仕事、仏は地に埋葬する。だから仏壇は一階に置くのだそうだ。 それでなくてはご先祖様が守護したくても宙に浮いていては守護できないらしい。 そう考えるととある神道団体が魂をいろいろするときにマントラを唱えたりするのも合点がいく。 それまでは不思議でたまらなかったが細木さんが初めてTVを通じて言ったのではないかな。 そういえば知人の天津神から直にたどれる家の葬儀も最初だけは真言宗で行い あとは神式でするといっていた意味もここにあるのかな。その本当の意味は俺は 知らない。
777 :
太国 :2005/04/17(日) 19:45:39
<<775 それは何かの間違いだと思います。私のコテハンを誰かが使って書き込んだんじゃぁ ないか?と考えます。古事記大講の古書は確かに持ってますが原本ではないでしょう。 昭真・・物というのは照真秘流のことですな? 紫龍仙の實川なる方は渡辺寿真のことですね? こういうことは、私より奈々氏のほうがお詳しいはずです。古神道行法の関係は 貴殿とひみつさんのほうが私よりずっと知悉しているはずです。 ただあの方はこのごろ書き込みが皆無に近いので、質問は困難のようです。 行法は確かに私も過去にやっていましたが、とりあえず古神道神学の確立が今は 私の領分です。瑞垣大人が誰か?、に関しては確認が取れていません。 今年は無理ですが、来年後半に研究書を出そうかと考えています。
778 :
雄康 :2005/04/19(火) 11:29:37
新しく購入した仏壇に対して入仏式(宗派により呼称はちがうが)を行うのは、 お浄めの意味があるのだろう。どこの宗派もやっていて珍しくもない。新しく 購入した神棚に対しても御祓いするだろう。仏壇や神棚にはなんとなくお浄め しないといけない気がするのは日本人だからだ。インド仏教に祖先崇拝はない。 浄土真宗のあるホームページをのぞいたら、入仏式は性根や魂を入れる儀式で はないし、仏壇は東向きがよいとか、二階に置いてはいけない、とか、一階に 置くときは、天上に雲と書いた紙を張る、などは迷信だとまともなことを書い てあったぞ。それにいまどき、性根や魂を入れる能力のある坊主や神官がいる のかな。陰陽五行では、死人も含め人や大地は土気に属している。死人は大地 に還るから、死者を弔うなら大地に近いところがよいと思われたのだろう。古 代の日本では、死体は山に捨て、祖先は山や海のかなたで休んでいると考えて いるからな。 奈良朝から維新前まで、天皇は火葬し仏式の墓地で埋葬されているが、13世 紀から菩提寺となった泉涌寺は真言宗だ。法力のありそうな空海に信をおいた のかもしれない(もちろんなにもないと思うが)。
779 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/04/19(火) 11:31:27
基地外登場!!!!!!!!!!!!!!!!
780 :
雄康 :2005/04/19(火) 11:49:32
陰陽五行は、中国に古くからあった万物は木火土金水により構成されている考えを もとに、騶(すう)エンが相生や相剋の関係を与え、それが神仙思想と結び付き、 いろいろな属性を時代時代に加えられ発展したものだ。方位や色でいえば木は東・ 青(緑)、火は南・赤、土は中央・黄、金は西・白、水は北・黒だ。風水の色でも ある。北は星でいえば北極星、天皇のシンボル、だから、遷都はほとんど北方向だ。
781 :
雄康 :2005/04/19(火) 12:21:52
狐はともかく、蛇については古神道家はよく知っているだろう。蛇巫が 神話には何人も登場している。祭るものが祭られている。
782 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/04/19(火) 19:12:55
783 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/04/19(火) 19:24:15
雄康の最近の受け売り出典は、吉野裕子の著書?
784 :
太国 :2005/04/19(火) 19:32:23
>>782 私は在ると思いますが。その神学を未だ伺ったことがないんですね?
785 :
太国 :2005/04/19(火) 21:09:23
>>780 孫行者は天宮門内で大暴れし、如来に五行山へ押さえつけられた。
如来の霊符が山頂に貼られた。大聖は北斗の足取りをもやるわけだ。
それが道教の秘儀だよ。
786 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/04/20(水) 06:32:35
>>784 ペテン師め。
古神道霊学でさえ怪しいのに、神学だなんて昭和の産物だな。
787 :
奈々氏 :2005/04/20(水) 12:33:37
>777。太国さん、そうですか。実川さんのことは巷のことしか知りません。 研究書お作りになられるのですね。すばらしいです。 雄康よ、最近忙しくて雄康にかまうヒマない。雄康は蛇が好きなんだな。 今度、蛇の言霊解釈をしてやろう。柏崎翁の言霊学でだ。刊行されている割には 古神道家が引用した例は見られないな。伝を受けてると見られる荷田春満翁については 以前書いたな?杉庵さんや孝道の言霊学より古いが完成はしている。ヒマなときに書く。
788 :
太国 :2005/04/20(水) 14:58:28
>>786 フフフ・・・! 読んでみれば分かるだろう。
お前様にもいずれ目に触れることがあろう。
忘れるな。古神道の最高機密と俺が言っていたことを?
伊達の言葉に非ずだ。
789 :
奈々氏 :2005/04/20(水) 17:52:08
それから雄康よ、坊さんが魂を入れたり出したりするのはお清めなどでなない。 雄康よ、まったく話しにならんな。道士が方術合戦で坊さんに敗れた事は前に書いたな。 神は結びで仏はほどけるとよく本に書かれているだろう。あれは魂の事だったのだな。 実際に佛仙界の修行を紫龍仙はしていたからそういう世界はあるのだろう。 伝書をチラッと見たことがあるが真言も唱えていた。
790 :
奈々氏 :2005/04/20(水) 17:57:37
雄康よ、坊さんもちゃんと役目はあるのだ。雄康よ、吉野さんの盗み取りは やめろよ。元の馬鹿な雄康だな、さては。 今度、雄康が蛇に何故こだわるのか書く。仰天するぞ、なんとその事が 辞典に書いてあった。時間だ。
791 :
太国 :2005/04/20(水) 18:21:55
西遊記の車遅国の3大仙と三蔵らの合戦を思い出すな。 かの3大仙は五雷法に長けていたのだ。この法は各神仙が拘束される程強力である。
792 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/04/20(水) 20:30:47
>>788 古神道の最高機密なんてものは、しょせん竹の仕組み。
内はカラ=内輪からということ。
793 :
太国 :2005/04/20(水) 20:44:37
何をおかしなことを抜かすのだ? 「高天原に神留り坐ます」の語句を忘れたのか。 カラでなく詰まる、充填されていると書かれてあるじゃないか。 トップ・シークレットが神づまりますだ。是空ではない。 お前さまの主張は逆ではないか?
794 :
太国 :2005/04/20(水) 21:02:01
お前さまはいずれの妖仙じゃ? 竹節山から出た仲間か? 古神道は九曲盤桓洞のホラではない。天の岩戸に係る。
795 :
雄康 :2005/04/21(木) 23:28:19
言霊学とか神学はおれにはわからん。王仁三郎が古神道でどんな位置づけされて いるかも不知だが、戦争中、ひどい弾圧を受けていたことで、他の古神道グルー プと異なり戦争協力はしなかった(できなかった)。戦後の彼の言葉に、神道は かわる、人間を神様のように拝んでいてはいけない、将来は宗教を必要としない 世界がやってくるだろう、と予想している。そこには、皇国史観の影響を受けた 戦前の天皇を中心とする君臣関係を理想とする考えは含まれていない。当り前だ が、宗教は国家や天皇のための宗教ではなく、民の宗教であることを本旨として いる。現在の神道や古神道家が民の神道を目指しているのならよいのだが・・。 神道にはいっぱい課題がある。神道は民の宗教になっているか?神社も神様も無 数にあるが一体何を拝んでいるのかみなは知っているか?神社で拝んでいるのは 本当の神か?吉田や篤胤、川面の影響の大きい神道儀式は妥当か?知りたいこと はいっぱいあるな。おれが狐や蛇などの神の出自、そして日本人のルーツを探る 動機もそこにある。
796 :
雄康 :2005/04/21(木) 23:29:24
どうやら新法王については裏目に出たようだ。プロテスタントの教会を 教会と認められないとか、女性差別があるとか、トルコのEU加盟に反 対するとか、キリスト教が唯一の正教という保守派、ある修道尼がガッ カリしていた。政治に介入するのも好きらしい。世界を騒がせるだけの つまらぬ男に権力を与えたものだ。カトリックが日本ではマイナーな宗 教団体であることを喜ぶ。考えの硬直した爺さんに権威を振りかざして なにかと介入されたら腹が立つ。
797 :
雄康 :2005/04/21(木) 23:30:49
天皇には姓がないと思っていたら、渡邊光敏の本では、天皇の姓は熊 (ユウ)、当て字には、優、雄などいっぱいある。始祖は朝鮮半島に あった夫余国の佛流王で、後に秦人の辰韓、貊族(韓国名は朴、ツン グース系民族)の馬韓、倭族(越人)の弁韓の三韓を統一して辰王朝 をつくる。弟の温祚の子孫は後に百済を建国する。人種はブリアート モンゴル、言語はアルタイ語族(モンゴル・トルコ・満州)で、匈奴 の冒頓単于に追われて朝鮮半島の濊(カイ・ワイ)族((韓国名は金・ 古住シベリア人)の土地を占有し夫余国を建国した。佛流王の子孫の 五代目辰王の古爾王(記紀の天孫・国岐志であるニニギ命)が日本へ の進出を起案し、弟の優(ユウ)寿(後の崇人天皇:「ス」は優れるの 「ス」)が神武天皇と同一人物で神武東征の主役だ。すでに日本に渡 来し、九州や近畿などに居住していた弥生人であるツングース系貊族 や倭族(越人)を征服する。どう思うかい?この時代は遺跡の発見で 意見は変わるから真偽は定かではないが、流れはスムーズだし、考証 もよくされているようだ。
798 :
雄康 :2005/04/21(木) 23:34:41
また渡邊光敏によると、時代は下がるが、天武天皇の時に、天照大神の名前が 初出、伊勢神宮は、皇祖二神、つまり伊勢:始祖佛流王と斎宮の天照大神が祀 られ、後に天照大神が伊勢の神にとってかわる。ちなみに、大単于は天子とし て日月祭天の祭りごとをする祭政一致の神権政治をしていたから、その影響で 記紀も天地日月を神格化し、日月の神と速素戔鳴尊(それを祀る巫=速=(ハエ) =解(ハエ)=太陽、スサ=ササン=トルコ語の巫を生んだ。面白いな。
799 :
雄康 :2005/04/21(木) 23:40:48
易・陰陽五行についてはいっぱい本を読んでいるぞ。もちろん、 吉野裕子の本も含まれている。たいしたものだ。あの緻密な推理 力・洞察力には脱帽せざるを得ない。説明も丁寧だ。神意を得た と称する古神道家の言動には疑問があるが、蛇についても、神意 に無関係に吉野裕子は究明している。本格派だな。天武天皇にも、 道教四神信仰(朱雀/火気・玄武/水気・青竜/木気・白狐/金気) があった。 道教の理解には、福永光司と吉野裕子は欠かせない。福永の書く 内容は難しく、説明は簡潔で、読者に親切でもないが、なにより も正確だし、ヒントを与えてくれる。
800 :
雄康 :2005/04/22(金) 00:01:48
いまやおれの家の各部屋のカーテンはすべて風水の色に合わせて いる。玄関に龍の写真も忘れずかけている。いつまで続くかわか らないが、なにしろ飽きっぽく切り替えが早いので・・
801 :
雄康 :2005/04/22(金) 00:15:50
ついでに風水の色を説明しよう。東は木気・青(緑)色、南は火気・赤 色、中央は土気・金色、西は金気・白色、北は水気・黒色だ。どうして 色を決めたかって?木の葉は青々と茂るから青(緑)色、火は赤いから 赤色、土は大地もそうだが実りの秋の稲穂は金色だ(狐も金色だ)、金 気は金属だが金属としては最初に錫が遣われたらしく錫の白からきてい る。水は、孔子にもあるように、谷神は玄牝なりなど、水は玄として表 現されており、玄は中国では黒色を意味する。
802 :
雄康 :2005/04/22(金) 08:22:30
坊さんもちゃんと役目はあるだって?そりゃそうだ。小学生も学校へ行くし、 ホームレスだって生きて行くために食べ物を確保する仕事がある。役目とい ってもそのくらいだろう?
803 :
雄康 :2005/04/22(金) 09:15:43
布施という言葉がある。仏教ではいろいろ理屈をつけているし、実際に 釈迦も在家に布施をすることを当然のごとくに、義務のごとくに述べて いる。貧乏な人が布施する美談話が仏教説話に多い。しかし、働きもし ないで他人に依存するのはおかしいだろう。とくに、出家しか悟りが得 られないとする小乗仏教では出家の布施に何の意味がある。しかも、釈 迦がそういう傲慢な態度だから、後の坊主も布施に感謝しない。ヒンド ゥー教徒から、貧乏人にも布施を強要して憚らない、と非難される所以 だ。ここの坊主のレスでも、修行の話より収入の話が多いな。やはり、 明治になって肉食妻帯を認めたから、ただでさえおかしな日本仏教が、 坊主の世襲化により、わけのわからないものと化してしまった。小乗 仏教に反して大乗仏教が起きた理由は、布施により金持になった、小 乗仏教教団が金貸しまでするようになり、人々から遊離し堕落したか ら反発を受けたのだ。
804 :
篁 :2005/04/23(土) 16:23:09
こいつは道教を語りながら、風水と日本のインチキ風水(家相や気学の亜流)の違いも知らないみたいだな。
805 :
雄康 :2005/04/23(土) 16:31:48
なんだ、尻拭いもせず、太国にわけのわからんことを言っていた奴だな。 こんどもそうか?違いがわかるなら説明しろ、おれはあいにく陰陽五行 を調べただけで、日本のインチキ風水(家相や気学の亜流)というのを 知らないのでね。説明した文章をみれば、頭の程度がすぐわかるぜ。
806 :
篁 :2005/04/23(土) 19:22:05
日本のインチキ風水(家相や気学の亜流)=雄康の受け売りレス
807 :
太国 :2005/04/23(土) 19:38:48
>>804 そう言う貴下は真物の風水を知っているのか?
808 :
奈々氏 :2005/04/24(日) 11:34:09
雄康よ、陰陽五行の本をいっぱい読んでいるといったって頭で理解しても応用するには 迷信だの、なんだのといっていては使えん。 ある地方の古本屋で易の個人研究資料が出た。それを同業者が買い取り中央の市へ出して 高価で落札され大もうけした話しを聞いた。落札した店はその筋の客をつかんでいるという。 その客の名前を俺が主が思い出す前に言って見せた。古本好きなら鼻が利くようになる。 雄康の好きな吉野さんもその客のうちに入っている。雄康はそれを孫びいている。
809 :
奈々氏 :2005/04/24(日) 11:52:01
雄康よ、霊学がわからんくせに坊さんの役目が食べ物を確保するくらいなどと マヌケな事を言うな。最近、近代に顕現した仙人の仏仙修行時代の伝書が流れた。 神田じゃコピーがバブル値で売っているが、流れたものの中には仙人の親族も 題しか見たことが無いというものも含まれている。注文したがすでに全部売れていた。 複数の同業者からの注文もあったという。さらに値がつりあがる事になる。 その書の一番飛びぬけて安価なものがあったが、それは巷の書に半分内容が書かれているからだろう。 無断で伝を受け継いだと称する坊さんもいるぞ。雄康よ。雄康には窺いしれぬ世界もあるということだ。
810 :
雄康 :2005/04/24(日) 14:53:49
奈々よ、吉野裕子も福永光司もろくに読んでいないようだな。まあ、おまえに は一生理解できないだろう。陰陽五行を調べたのは、日本の古代に、そして日 本の習俗に大きな影響を及ぼしているからだ。狐を祭神としているのになぜ信 仰しているかさえみなは知らない。狐は化かすからなにか不思議があるのだろ う、と思っている。陰陽五行の土、大地、五穀豊穣、黄色から狐が連想された のだ。持ち込んだのは百済からの渡来人秦氏、始皇帝の秦滅亡後の亡命者とい われているが、朝廷から手厚く保護されているし、また朝廷を助けているから 朝廷と同族の可能性が高い。まあ、それはそうとして、吉野裕子や福永光司の 本には、古神道家のことなど一言も述べられていないし、くしびや霊学なんて 言葉もみない。
811 :
雄康 :2005/04/24(日) 15:31:36
本居宣長は、古代をユートピアのように述べているが本当に記紀を理解して いるのか疑う。万葉集や源氏物語を文学として味わっていただけでは。実際 には天皇が死ぬと後継者争いで血みどろの戦いが珍しくない。天智天皇は、 中臣鎌足と妻の遠智娘の父親の蘇我一族の石川麻呂と一緒に蘇我蝦夷・入鹿 を滅ぼしたが、事後、謀反の廉で石川麻呂を殺害する。天智天皇と遠智娘と の間にできた皇女(後の持統天皇)は弟の大海人皇子と結婚。この天智天皇 が死ぬと、大海人皇子は壬申の乱で天智天皇の子の大友皇子を滅ぼし、天皇 に即位し天武天皇となる。天武天皇が死ぬと、持統天皇は天武の子(持統の 子ではない)の大津皇子を即座に殺した。しかも、この後、間を置かずに実 子の草壁皇子をも殺した可能性が濃厚だ。殺される前に殺す、権力から離れ た者には死が待っているということだ。
812 :
奈々氏 :2005/04/24(日) 16:08:58
雄康よ、学者が霊学を解らないのは当たり前だ。知らないから一言も述べられていない。 雄康よ、学者は金持ちだから高い本を落とせるのだ。だから珍しい本も持っているだろうな。 雄康よ、本当に陰陽五行が腹に入っているのなら鬼神を使役できるのだ。 でなければお前の言っている事は嘘だ。デたラメだ。おれが今まで書いてきた事を 読んでいないな。吉野さんのなら積読だが呪術関連のならあるぞ。雄康は学者の個々の説に 感化されやすいな。お前は古典を読んでも無意味だったな。 古代は血の争いなど珍しくは無い。本朝のは内輪の血の争いだ。他国と比較にならん。 天皇になろうとしてもできんだろ。
813 :
奈々氏 :2005/04/24(日) 16:15:44
雄康が学者の本をいくら読んでも俺のクイズに答えられんのは霊的なことを 無視して喜んでいるから物事の核が掴めんのだよ。神霊と騒いでいると雄康は 言うが雄康の神霊は頭の中の産物だろう。
814 :
奈々氏 :2005/04/24(日) 16:23:26
雄康よそんなことでは隣国の人民が笑いながら日本大使館に透析しているそういう連中と いっしょだぞ。戦後二度も国名をかえて、戦争問題を持ち出すたわけたものと いっしょだ。自分のしている事にやがて禊が下る。そういうことを全然解っていない。
815 :
奈々氏 :2005/04/24(日) 16:31:54
何故神典を読まねばならないか、またこの詞を使うとお叱りを受けるかもしれないが 初歩的サニハを養うためだ。雄康は正しい歴史認識などできんから積読と同じなのだ。 なにを正しいのかというと神典で培われたサニハ力とでも言おう。
816 :
奈々氏 :2005/04/24(日) 16:38:00
雄康よ、口をすっぱくして言っているだろ。古事記を読めと。言霊で書いてある 戦前版の岩波文庫をと。だからそれは今、見んな探しているから少ないのだ。 また書いたから少なくなるな。雄康のせいだな。宣長は古事記を訓読するために 生まれてきたようなものだ。馬渕からも託されたからな。国学者もそれぞれ使命を 持って生まれてきている。それを掌握して核を掴んだといえる。
817 :
奈々氏 :2005/04/24(日) 16:43:20
幽冥界を説いた国学者たちも実は佛教をやっている。幽冥の表現法に用いられやすさが あるのだ。雄康はそういうことを最低でも理解して書などを読んでいるのか?
818 :
篁 :2005/04/24(日) 18:26:45
>>807 少なくとも、香港や台湾で実際に行われている各派の風水は知っている。
819 :
雄康 :2005/04/24(日) 19:06:18
答えになっていないし、情けないレス内容だな。名前負けだな。 おまえが風水を知っているかきいているのだ。もういい、おまえ からは何も出ないだろう。 奈々、なにをたわごと繰り返している。宣長も篤胤の死生観もとう に本人の本を読んで知っている。記紀も同じだ。ただ、面白いのは 古神道に関係なくおれは調べてきたが、天皇の出自の民族はトルコ 系民族(遊牧民だろうが)との接触があったことだ。確か、王仁もト ルコについて触れているな。 天皇の出自はともかく、古代の日本人は、大陸の北方民族、南方民 族そして南島民族が混血して国際色豊かだ。マレーの美女すら古代 の日本に登場するくらいだ。国際色豊かなのは日本に限らず、中国 も韓国もアジア諸国もすべて同じだろうが、日本はアジア大陸の東 のいきどまり、もとに戻れない者はここに住まざるを得ない。移動 が激しい古代ではことに国際色が豊かだったろう。その中で戦いに 強いのは北方民族、弱いのは越人に代表される南方民族だ。
820 :
太国 :2005/04/24(日) 19:21:29
>>818 香港、台湾が真物で日本のが出鱈目なのか?どうしてそう言える?
821 :
篁 :2005/04/24(日) 23:02:16
>>819 知っていると答えている。
>>820 風水とは、財布の色がどうとか、カーテンの色がどうとか、そんなものではない。日本で風水と思われているものは、そんなものが大半だ。
たとえば、太極拳の名の下に柔道を教えていれば、それは太極拳とは違うというだろう。
日本の自称風水師は、そういうことをしているのだ。
822 :
雄康 :2005/04/25(月) 10:15:53
気には生気と死気がある。生気は風により散じ、水に止まる。だから風水という。 この風水に基づき、生気が逃げないように集めることに工夫したり、生気の流れ により吉凶を占ったりするのが簡単にいえば風水術だ。とりわけ墓や建造物に適 用例が多い。篁よ、この説明でいいのだろう?風水は香港や台湾ばかりではない。 上海の高速道路から市街を眺めると、新しい高層建築物はほとんどといってよい ほど風水術を施しているようにみえるが、詳細はわからない。なにしろ道士と風 水師とは職業分化しているほど専門化しているからな。おれのカーテンは陰陽五 行から、単に、強めたい気、たとえば土気を強めたいなら火生土で、火気か土気 を象徴するもの、まあ簡単だから陰陽五行の色を使っただけだ。正確にいえば風 水ではなく、陰陽五行だ。稲荷神社の白狐や黒狐もそうだ。おれのはおまじない のようなものだ。
823 :
雄康 :2005/04/25(月) 16:38:48
陰陽五行で鬼神を使役とは、式神のことを指しているのだろうが、あれは占い に用いた記号に過ぎない。いわゆる見鬼や劾鬼のような類ではない。
824 :
雄康 :2005/04/25(月) 17:29:54
なんでもかんでも転化や訛伝で誤魔化していたのではまっとうな人間は 相手にせぬぞ。サニワも所詮は人間が判断するもの、神の判断ではない わ、だから荒唐無稽なビジョンが飛び交うのだ。
825 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/04/25(月) 18:44:22
サニワはビジョンなど見ないぞ。
826 :
太国 :2005/04/25(月) 19:36:10
>>821 後半
でもそれが、日本の全部とは言いきれまい?
827 :
奈々氏 :2005/04/26(火) 12:30:21
>823雄康よ、占に用いた記号が何故、使役した本人に代わって超人的な働きを するのだ?使役した本人を助け、使役した者の願いを次元を超えた力で成就する。 それが鬼神だ。 過去にその使役法を記した2系統の書のことを書いたことがある。違う板だが。 とにかく雄康の読んでいる書はみんな別次元の事が解らない人が自分なりの解釈で 3次元的にかかれているものだ。雄康よ、だから霊学とは無縁の物なのだ。 いずれ雄康も縁があるかもしれん。
828 :
奈々氏 :2005/04/26(火) 17:29:34
雄康の民族史観は2次元的なもの。地の高天原を探す種族の部類だなあ。 雄康なんか比較にならんが木村さんや小矢部さん徳まささんがそうだな。 天津真北の高天原なんていってもぴんとこないだろう?木村さんは王仁三郎に影響を 与えているかもしれないが雄康程度なら王仁三郎は霊主体従という詞を広めた人の 認識程度でいいんじゃないか。
829 :
奈々氏 :2005/04/26(火) 17:34:38
以前、大本の浅野派に対する某派のことを書いた。資料の一部も書いたが 消されてしまったぞ。当時、王仁三郎は祭り上げられ総大将として実権を 振るっていたのは浅野さんだったのだよ。
830 :
奈々氏 :2005/04/26(火) 17:51:10
蛇と雄康のことを書くのを忘れていたな。雄康は蛇へびと、うるさい。蛇をははーっ、と 崇めている民族がいる。エジプト人だよ。蛇神の名をハハーと呼んだ。 だから雄康の先祖はそちらの民と混血している可能性がある。(笑) 蛇はツタンカーメンのマスクの頭にもついているな。
831 :
奈々氏 :2005/04/27(水) 12:30:44
雄康よ、大陸の人はそもそも陰陽五行をどう見ているのか知っているのか? それを応用している人には迷信でもなんでもない。物理法則みたいな物だし原理だ。 易者だけじゃないぞ。あれは体で応用しているとはいわん。 体のなかにも陰陽五行があるが多分雄康は理屈だけのことだと思っているだろうな。 人体に心理的作用だけでは人は死ぬまい。これは武術の秘伝の話しだ。物騒な呪術的な 事ではないぞ。まあ武術にも奥伝になると呪術的行為まがいの遠隔的に人体を損傷する 物もある。何故そんなことが可能なのか、本当なのか迷信なのか、知らない人はまったく 実態がつかめない、そんな所で現在に及んでいるな。
なんのこっちゃ
833 :
雄康 :2005/07/12(火) 16:59:26
7月7日から11日までソウルに滞在した。天気予報では雨の日が続いて いたので、土気を強めてから行った。土剋水だからな。着いたのは夕方、 ホテルへの途中、土砂降りになったが、イテウォンのホテルに着く頃に雨 はやんだので、食事をしたり、ぶらついた。米軍基地があるので外国人が 多い。次の日から10日まで深夜と朝は雨が降ったが昼間は晴れ、ホテル はイテウォンからミョンドンに移動したが、行動するのに傘は不要だった。 出発の日はもう天気はどうでもよいから雨になるだろうと予想したら雨 だった。日本には午後着いたが晴れていた。陰陽五行実践の効果だ。信 じるかな?韓国では墓に木を植えない。木剋土だからな。人間(死人も 含む)は土気に属するのだ。だから、空海は、土気の伏見稲荷の山から 木を切って東寺の用材としたのだ。韓国は初めてだが面白かった。
初めてこのスレを見たんだけど なんかオカルト入ったり 宗教入ってる人が徘徊してるようですね。 そういうのは板違いなんじゃないかなあ。
835 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/16(土) 22:02:36
>>834 そうですね。ぼくも吃驚しました。
ふつうに神社や朝鮮の民間信仰や法隆寺夢殿の話とかと思い、
見に来ましたが。
古神道とか、平田学派、川面凡児とかになってくると
ちょっと違いますねえ。道教と関係ないし。
836 :
名無しさん@京都じゃないよ :2005/07/17(日) 11:46:04
教えて下さい。道教で創造主に相当する一番偉い神様は誰ですか?
837 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/17(日) 12:54:03
元始天尊
838 :
名無しさん@京都じゃないよ :2005/07/17(日) 15:36:06
>837、ありがとうございます。 できれば正式な名前と出典、出典の成立年代、もうかがえれば大変参考になります。 よろしくお願いします。
839 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/19(火) 13:32:09
幼稚園児がしゃしゃりでてきてしまった。
840 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/19(火) 14:23:04
841 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/19(火) 14:28:28
道蔵は高すぎるか。雲笈七籤なら安いからまずはそれを買え。 それでも高いというなら窪徳忠『道教の神々』を買え。
842 :
名無しさん@京都じゃないよ :2005/07/20(水) 12:35:23
書名を教えていただいても見解が統一していないので お尋ねしました。
843 :
名無しさん@京都じゃないよ :2005/07/20(水) 12:37:49
道蔵、関連書籍、含めてです。読んだ人しか答えられないと思います。
844 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/20(水) 15:38:59
バーロー!道蔵なんて一人で作ったもんじゃねぇんだから 統一見解なんてあるわけねぇだろぅがよぉ! どこの派のいつの時代のことを知りてぇんだよ!
845 :
名無しさん@京都じゃないよ :2005/07/20(水) 17:49:22
だから、詳しい方に聞いているのです。 例えば元始天尊は妙一から生まれたのなら妙一を作ったのは元始天尊より 偉い方と考えられるけど、道経文献に書いていない。 総合的にこの世界も道教に置ける世界も含めて作った神様、代表される神様は 元始天尊でよろしいのですか? 中心の派の神様を知りたいです。
846 :
名無しさん@京都じゃないよ :2005/07/20(水) 17:50:57
知らないのなら質問者に馬鹿呼ばわりは勘弁してください。
847 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/20(水) 23:45:24
バカ呼ばわりされるような質問をするからバカ野郎って言ったんだよ。 自分のレスを読み返してみろ。 おまえの尋ね方は欺瞞に満ちているんだよ。 だいたい何のために知りたいんだよ。 ふざんけんなや。
848 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/21(木) 09:36:10
「妙一を作ったのは元始天尊より偉い方」なんて おまえ頭どうかしてないか?しいていえば無だよ。 道教は自力を本旨としていることを知らないわけ ではあるまい。「中心の派の神様」なんのこっちゃ。 おまえ気は確かか?
849 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/21(木) 10:58:24
道教の影響はないべなぁ マジにレスする奴がんばれぇ
850 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/21(木) 12:13:08
道教の発生というと、後漢の時代に発生した「五斗米道」と 「太平道」により開始するとみなす意見が日本では支持され ている。しかし、道教つまり道の教えを説いた老子をもって 開祖とするのが妥当ではなかろうか。なぜなら、老荘思想、 神仙思想は、「五斗米道」や「太平道」に限らず、後の道教教 団のバックボーンになっているからだ。キリスト教はイエスが 始めたことに異を唱える者はいないのに、道教というと老子で はなく道教教団の成立が始めとする見解は不自然だろう。どう もこれは教団としての道教は日本に影響していないといいたい がため、戦前から意図的になされてきた詐術のようだ。
851 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/21(木) 12:13:59
しかし、老荘思想・神仙思想を骨子とする道教は日本に大き く影響していることはここのスレでも容易にわかる。神道、 仏教、修験道、民間習俗などに顕著であり、復古神道、古神 道も道教抜きに語れない。ここで語られていないことをあげ れば、聖徳太子の、聖は神仙の意味がある。徳は陰陽五行の 徳からきている。仏教を導入した聖徳太子だが、神仙志向が あったことは数々の逸話からわかる。だから、死後に聖徳太 子と贈り名されたのだろう。
852 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/21(木) 12:16:15
ところで、元始天尊は6世紀頃からそれまでの太上老君に代わ り最高神のランクされるようになったのは「真霊位業図」で もわかるが、最高神は時代によって変化している。元始天尊を 云々する輩よ、真意はどこにある。日本では元始天尊信仰がみ られないから道教は影響していないとでもいいたいのか?
853 :
名無しさん@京都じゃないよ :2005/07/21(木) 12:47:00
>850〜852 ありがとうございます。時代により最高神が特定できないなかで、専門の方は なにか特定して見てるのかなと、こちらが勝手に想像いたしました。 読み手のほうで鋭意選択してもよろしいという事になるのでしょうか。 他の宗教に比べて最高神が決定していないのがどうしても不思議です。
854 :
太国 :2005/07/21(木) 16:21:55
西遊記 三清観〜か?
855 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/21(木) 16:54:10
そのとおり、西遊記を読めば、中国人の道教と仏教についての世界観が よくわかる。道教の神々のヒエラルキー、仏たちとの関係も含めて。
856 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/21(木) 21:06:18
いきあたりばったりのシナ人の、テキストに取り組むジャバニーズ 乙
857 :
太国 :2005/07/21(木) 21:58:47
乙??? 根源一気太乙金仙斎天大聖孫悟空
858 :
名無しさん@京都じゃないよ :2005/07/22(金) 12:16:43
>856なるほど、シナ人より、倭人が道教の骨子を掴んでいるといいたいのですね。 その見方の最高神をぜひ伺いたい、ご存知であれば。
859 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/26(火) 10:39:45
最高神大好き人間は消えたかな?現代の中国人は老子も読んでいない そうだが、この御仁も老荘思想・神仙思想についてはまったくの無知 のようだ。
860 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/26(火) 11:04:57
荘思想・神仙思想の影響は大きいが、教団としての道教の影響も 少なくない。卑弥呼の巫術は五斗米道(陰陽五行思想を用いてい るのではと思う)だといわれているし、記紀の記述、神道の儀式 に教団としての道教の影響は認められる。 もともと、老子は江南人、江南人は弥生人を構成する主要な渡来 人のひとつだから、江南の道教が日本に影響していてもなにも不 思議はない。
861 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/26(火) 11:37:51
神仙思想の瞑想法には坐忘と存思があるが、存思では体内に神々の ビジョンをみるから、体についての研究がなされ、それは東洋医学 に発展した。陰陽五行の五行を構成する木火土金水は、色では赤青 黄白黒、臓器では肝蔵、心臓、脾臓、肺臓、腎臓に対応する。たと えば、赤色の紙を手にしてオーリングテストをし、オープンすれば、 心臓に異常があることが検査をしなくてもわかる。オーリングテス トはすでに医学に取り入られている。
862 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/26(火) 11:57:33
色は赤青黄白黒ではなく青赤黄白黒だ。訂正。
863 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/26(火) 12:54:54
「知る者は言わず、言う者は知らず」だが、まあ笑われても敢て言おう。 孔子は「天に仁あらず、万物を以って芻狗となす」と、天に仁がないこと はこの世の非情さでわかるといい、隠遁生活を理想とする。孔子は「怪力 乱神を語らず」と不可思議なことについては語らず、尭舜の時代の生活を 理想とした。釈迦は死後の世界について語らず、煩悩から解脱することを 理想とした。つまり、老子も、孔子も、釈迦も、神なんて存在については 肯定も否定もしていない。わからないものはわからないのだ。 それでは普通の人間は不安だから、たくさんの神(仏)をつくって病気平 癒、長生、愛欲、利益、平穏無事を祈る。仏教、道教、ヒンドゥー、キリ スト教(マリア信仰、聖者信仰、遺物信仰など事実上の多神教)などみな 同じだ。おれにいわせれば神々なんてパロディでしかない。 じゃあ、不思議はないのかというと不思議はあるよ。でもその実体はわか らない。たとえば、死後の世界なんて生きているときはわからないが、死 ねばあるかないかは誰にもわかることだ、といえそうだが、かりに死後の 世界があっても、自己といいうものが残ったとしても、すべてはわからな いだろう。
864 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/07/26(火) 13:01:28
「天に仁あらず、万物を以って芻狗となす」は老子の間違い。訂正。
( ^e^)<雄康 出てこいや
866 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/09/19(月) 18:44:33
他おたおた尾
867 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/10/01(土) 14:16:19
中国河北省の伝統的な葬式の映像を見た。 すると葬式の列の先頭に喪主が幣帛を持って歩いている。 その幣帛の形がこれまた日本の御幣とほとんど同じ形をしている。 説明によれば本来は薄い絹で作るのだそうだが 今は白い紙を絹にみたてて切り込みを入れ、それを柳の枝に挟んで 用いるとのこと。 やはり神道の儀礼も中国が起源なんだね・・・・
868 :
太国 :2005/10/01(土) 15:03:00
pupupu!www
869 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/11/16(水) 13:47:19
プ
870 :
太国 :2005/11/17(木) 13:55:45
ww このごろ、雄康どのはご無沙汰か・・・? ww
871 :
名無しさん@京都板じゃないよ :2005/11/27(日) 23:35:49
日本における毛沢東主義(マオイズム)の影響とは
道はない それが 道だ
873 :
雄康 :2005/12/02(金) 12:14:02
仕事の合間に、シンガポールやバンコクなどを周ってきた。シンガポールでは 、仏教寺院(千燈寺院)と道教寺院(龍山寺)へ行った。互いに斜め向かいに 立っている。道観には香港や台湾と同じく観世音の額も掲げられている。観音 経はやはり中国で作られたんだろうな。また道観は、東南西北に青龍、白虎、 朱雀、玄武の四聖獣が配されている。陰陽五行思想、風水思想が具現化されて いる。そういえば、文化庁はキトラ古墳北壁の玄武のはぎ取りに失敗したな。 日本には、陰陽五行思想、風水思想についての知識に基づいた遺跡がいっぱい 残っている。歴史の浅い台湾の専門家が調べに来るほどだ。素人のような連中 が保存作業に関わるから失敗するのだ。河合、国民に謝罪しろ!文化庁長官は 飾りか?ユングの死後にユングの研究所にちょっと腰掛けただけでユングの大 家面しやがって。
874 :
奈々氏 :2005/12/02(金) 12:38:50
雄康よ、生きてたのか。 貧乏のひがみだが仕事で海外旅行とはいい身分だなあ。 へえ、はぎ取り失敗したのか?そのうち政府や役人のつぎはぎもはがれてくるのだろう。
875 :
太国 :2005/12/02(金) 15:54:59
どっかに「西遊記」の美術絵、彫刻等のいいものは無かったかい?
876 :
雄康 :2005/12/03(土) 12:23:13
両人とも健在だな。シンガポールは4回目だ。リーカンユーが創った 国だが(まだ存命している)、小国とはいえアジア諸国からは羨望さ れている。治安はアジアで一番、人々も親切だ(ツアーで行くと最悪 だろうが)。繁華街でおばさんと軽くぶつかったあんちゃんが「sorr y」という国はここぐらいだろう。龍山寺は規模はたいしたことはない が、脇の通路奥に行くと中庭そして何か像が飾られていたから、奥行き はあるな。おばさんがなにか準備していた。美術絵、彫刻はそこかしこ に施されているが、あまりよく見なかった。西遊記もあるかもしれない な。迂闊だった。道士服姿の若者がふたりいたから聞けばよかった。ま あ、来年も行くかもしれないから、その時にでも。 シンガポールのタナメラからフェリーでインドネシアのビンタン島へ行 った。ちょうどラマダンの最中だった。イスラム教徒は日の出から日没 まで断食する。日没前まだ明るい時間に地元民のレストランへ行った( 前夜にもそこで食事した)。レストランのテーブルには客は誰も居ない。 女の子たちを呼んでも来ない。すると、ボスらしい男が来て「食事か」と 聞いたので、「そうだ」と答えると、「いいよ」といった。インドネシア 料理は日本人の口に合うのだ。美味しい。食べながら、近くにいた可愛い 女の子に、「食べていないのか?」とたずねると頷いた。「食べても大丈 夫なのか?」と重ねてきくと、「外国人だからいいですよ。」とはにかん で答えてくれた。そうこうしているうちに日没となり、コーランが聞こえ 始めた。悪くない。
877 :
太国 :2005/12/03(土) 15:34:41
龍山寺の本尊はどなた様か?
878 :
雄康 :2005/12/05(月) 11:35:27
観音様だよ。もちろん道教の神も鎮座している。ガイドブックでは 道教寺院とある。台湾にも龍山寺という台湾で一番古い寺があるが、 仏教寺院といったり中国寺院といったりはっきりしない。この台湾 の龍山寺も観音様と道教の神が一緒に拝まれている。台湾とシンガ ポールは福建人と客家が多いから、同系列のものではと思う。道観 で観音様が拝まれるのは香港、台湾、シンガポールでは当たり前の ことのようだ。
879 :
太国 :
2005/12/05(月) 11:49:53 有難う。まあ道教宣伝の書と云われる西遊記には、観音菩薩は多数回現れて孫悟空の 手助けをやってるからねぇ。千燈寺院の本尊はどなた?二寺の造りはパゴダかい?