御真言集 第六

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952北海大将智:04/05/19 23:37
 945さん 曼荼羅上の蓮華部は阿弥陀如来、またの名前が
無量壽如来の智慧の世界でして、不死の霊薬を意味するアミリタ
(甘露)の語が真言に入っているのはこの阿弥陀如来の徳の一つ
である甘露をもって衆生救済をする尊格だからなんですよ。
 阿弥陀如来根本陀羅尼は別名十甘露咒ともいうんです。
釈迦尊が生まれたとき、この甘露の法雨が地上にふりあらゆる
花々が咲き乱れあらゆる生き物が祝福したといわれています。
953名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/20 00:01
在家なんですが、結縁灌頂(真言で受けて叉天台で受けても)て、何回も受けていいのですか?
それと比叡のHPを見せて貰いましたが、法会を受講して受けれると云う事ですか?
叉受ける際に、私は真言宗なんですが、真言のお念珠や袈裟を持って行っていいのですか?
954889:04/05/20 00:17
>>951 真言坊主さま
おお。バタバタしていて誤読、粗相仕りました。
コテハンの件、一畳弛緩院とか円呑坊とか
くだらんのを考えてしまい、まさに麁言の山・・・


955真言坊主 ◆WU311ujDWk :04/05/20 00:27
>>954
一畳弛緩院と円呑坊って、一乗止観院と円頓坊の変換ですか?
889さんのマジメなレスとはあまりにもかけ離れていたもので、
思わず吹き出してしまいましたよ。
でも、そういえば、北海さんもすんごいマジメなレスするわりには
コテハンはけっこう軽いですもんね。
956889:04/05/20 00:33
>>953
行きがかり上、応えねば・・・不完全ですが、以下の通り。
> 何回も受けていいのですか?
基本的には結縁灌頂は一度でいいはずですが、どうも、複数回受けている人も相当
いるようですし、また、多数の仏と縁を結ぶのは結構、と称している向きもあり・・・
(袈裟に階級章のように色の帯(受けた回数を示す紐)を沢山つけた人も少なからず)
聞き及ぶところ、20回(だったか?)受けると、記念で輪袈裟(半袈裟ではなく)
が出るとのこと。坂本のお出入りの商家の人なんかで、長年まめに参加している方
もいるようで。
> 真言のお念珠や袈裟を持って行っていいのですか?
これはどうしたものか・・・天台の数珠は平珠の母珠一つのものですが。
ちょっと、結縁灌頂の係(連絡先、HPに書いてあったのではなかったかと)
に訊いてみて下さい。判断しかねます。
(個人的には差し支えないような気もしますが、為念)
> 法会を受講して受けれる
灌頂も法会ではありますが・・・
結構、長い時間かかりますよ。得佛の他、御十念も受けますし。
たしか、事前に法話と精進一食が付きますし(うろ覚えですが)
ちなみに、今年は延暦寺会館(宿坊的施設)が改築中なので、便悪し。
957会奉行:04/05/20 00:33
私は、一畳弛緩院っていう脱力系なところが面白くて好きですね w
958真言坊主 ◆WU311ujDWk :04/05/20 00:35
>>953
比叡山のHPというのはこれ↓ですね?
http://www.hieizan.or.jp/enryakuji/jcont/event/index.html
結縁灌頂は何回受けても大丈夫だと思いますよ。
私は伝法灌頂を受けましたが、今度結縁灌頂を受けようと思っています。
959889:04/05/20 00:36
>>955 真言坊主さま
「一畳・・」の方は、昔、誤変換で本当に出たパターン。
「円呑・・」の方は、丸飲み、鵜呑みの意味で(笑)
さて、もうちょっとマシなのは無いものか・・・
ということで、落ちます。
960889:04/05/20 00:42
>>957
落ちようと思ったところに、会奉行さまのご意見拝受。
その脱力系で行きますかねぇ・・・

余談ですが「一上司姦淫」などという、物凄い誤変換もありました(爆)
さすがにこれは、何ぼ何でも許し難し。昔のFEPって・・・
961会奉行:04/05/20 00:47
>>953
私は四度加行の前に結縁潅頂は受けておくべきだと考えて、金胎合わせて三、四回受けました。
962会奉行:04/05/20 00:53
>>889さん
姦淫はチョット・・・・(爆
なにか良いのはないですかね?
スレ上で公募しますか? w
963真言坊主 ◆WU311ujDWk :04/05/20 00:56
わたしは一畳弛緩院に一票ですね。
タタミの上で弛緩している姿を想像して
激ワラでした。
964真言坊主 ◆WU311ujDWk :04/05/20 01:00
ちょっと反省。
止観ってそういえば、天台の重要な教えでした。
965889:04/05/20 01:45
忙しいのですが、気になって来てしまいました。
>>964 真言坊主師(←真言「坊主」師って、唐「招提」寺みたいな感じ・・)
お気になさらず。言い出しっぺは拙者ですので(汗)
何か、脱力・ずっこけ系に行ってしまい、北海師のような様子のいい
字面にならず・・・
あと、「一年三膳」とか(笑)・・・ひ、ひもじい。
今度こそ、落ちます。また明日・・・
(次は次スレか?)
966名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/20 19:54
一字金輪呪なのですが、
修験のかたは、仏眼仏母呪を唱えないで、
一字金輪呪だけを唱えますね。
理由は何なのでしょうか?
あと仏眼仏母は菩薩ですよね。
967名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/20 23:57
稲荷で有名なダキニ天や聖天さんや毘沙門天は、世天?。
地居天とは、どう違うのですか?。
968真言坊主 ◆WU311ujDWk :04/05/21 08:48
>>966
へぇ〜そうなんですか。ここに修験の行者さんっているのかな?
醍醐派の人ならわかるかな?

>>967
『秘蔵記』に曰く「五類諸天(天は謂く、自在、光無辺の義なり)、
上界天(色界および無色界)、虚空天(夜摩天已上の四天)、
地居天(四天王天、トウ利天)、遊虚空天(日・月・星辰)、
地下天(龍・阿修羅および閻魔王等。あるひと難じて云く、
日月等を天と称するは然るべし。龍等を天と称するは如何。
答えて云く、おのおの分に随って光自在あるが故に天と称す)」
969名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/21 17:24
真言密教と法華経の話が出てたけど空海も最初は法華経をあまり重要な教典とはみなしてなかったけど晩年は認めだしたし
日蓮も日蓮の感得した大曼陀羅で脇侍に法華経典には出てこない愛染、不動両明王が梵字で描かれてるし
前から法華大曼陀羅に両明王が梵字で描かれてるの前から不思議に思ってたんだけど
日蓮が天台僧だった名残りなんだろうか?
それとも切り離そうとしても切り離せない関係だったのか?
970名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/21 18:32
>969
それは日蓮が密教僧だった頃に愛染明王・不動明王を感得していたので
個人的に日蓮自身の結縁の仏尊だったのが直接の理由。
今でも日蓮直筆の感得を伝える文書が存在していて
日輪の中を馬に乗って走る異形の愛染(獅子冠をつけてない)
と梵字で書かれたウン・タキ呪、感得の日時の記されたもの
月輪中に髪を逆立てて、持物は剣と絹索で丁字型(蔵王権現のような
感じの姿と思ってください)、その前に木と官服姿の男が座っている
という姿と梵字の一字呪、感得日時を記したものという物です。
但し、不動に関しては密教の法華曼荼羅にも出てくるので
それが元でないか、の説もある。
もう一つ付け加えれば、初期の日蓮の曼荼羅には大日如来の種字を
記したものが存在するようです。
971名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/21 18:34
あ、月輪中の仏尊は不動明王の事です。
972名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/21 18:54
>970
初めて聞きました
面白いですね 初期の曼陀羅に大日如来の種字まで登場してたなんて。
ありがとうございました
973Nana:04/05/21 19:36
質問いいですか?
真言って副作用ありますか?
974真言坊主 ◆WU311ujDWk :04/05/22 00:11
>>973
副作用って、ちょっと理解しにくいんですけど、
たとえば、どのような状態になることを言ってるのですか?
975北海大将智:04/05/22 00:49
 955真言坊主師 たしかにそうかも知れません笑 ちなみに私本人は北海な
感じ(演歌とか?)でも大将な感じ(アニキな感じ?)でもないです笑 
 889師、私も一畳弛緩院がなんとなくいいと思います。数息観をしていてよい
禅定の状態に入れると首から下の力が抜けてそれこそ弛緩って感じに成るんですよね〜。
 肩こりとか治ったことあるし。寝て一畳起きて半畳なんていいますしね。
966さん 仏眼仏母尊は胎蔵生曼荼羅中の遍知院に描かれる尊格で大日如来の智慧を
諸仏を生み出す母として尊格化したものです。つまり菩薩です。
970さん 私も前から不動明王と愛染明王の種字が画かれていることに疑問を
もっていたんですがそういうことなんですか…。とくに愛染明王は金剛頂経系の
経典と儀軌にのみ登場する尊格で疑問に思っていたんですよ。
973ーNanaさん 誤った使用方法と本人の心のもちかたによってはあります。
976会奉行:04/05/22 01:11
日蓮のマンダラは面白いですよね。
前から思ってたんですが、不動と愛染の種字の間にある題目が、久遠実常をも象徴するなら、密教の目から見たら大日三尊に見えてきます。



あと私も一畳弛緩院に一票!
977ランボー:04/05/22 08:40
>>973  > 真言って副作用ありますか?

私は、無いと言う立場です。越法と思われるとの御旗を立てて、自然の摂理である真言や印を一部の私物化にする事
に抵抗を感じています。さんざんやってきましたが。切れる刃物に副作用はというのと似ていると思います。
本で覚えた護身法のランボー(ありがたくも専用の掲示板を立てていただいたが、今行方不明)としては、副作用無し
です。道理はありますので、よく心得て使わなくてはいけないと思います。
978名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/22 09:42
ガルーダの御真言を唱えてたら、
晩に蛇が逃げていく夢を見たんですが・・・
少々、金運に影響した感じでした。
これって副作用?
979名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/22 10:16
>978
蛇はお金をもたらすとか縁起がイイっていうけど、その金運がが逃げちゃったって事?
980真言坊主 ◆WU311ujDWk :04/05/22 11:48
ランボーさんお帰りなさい。
さっそくですが、越三昧耶というのは一部の人間が真言法を私物化するために
作ったとのことですね?たしかにそのようなものもないことはないです。
しかし、そればかりではないということも事実です。なぜなら、
越三昧耶というのはご存じのこととは思いますが、そもそも経典の中に
説かれているものだからなんですよ。たとえば、『金剛頂経』の中に
「もし三摩耶法を破壊すれば、地獄に入って出離の期あることなし。
云何んが名づけて破三摩耶と為せん。謂わく、凡夫あり、
ただよく受けて修行することあたわざることあり。もし求法の人、
未だ五種の灌頂法を受けざれば、まさにこの瑜伽法を与授すべからず」
とあるんですね。このほかにも挙げだしたらきりがありません。
お大師さんだって『秘蔵宝鑰』の中に引用しているじゃありませんか。
要するにですね、後の宗団の人間が宗団の利益のために越三摩耶というのを
作っただけなのであったならば、私もこんなにこだわらないんですよ。
でも経典の中に書かれていたらしょうがないじゃないですか。
やめれ、って書いてあるのですから、ここは素直に随わなくてはならないのじゃないですか?
それとも、経典の意に背いてまでも越三摩耶を犯す意味がありますか?

あと、真言に副作用はないとのことですが、
Nanaさんのいう副作用というのが具体的にどういうことかわからなくちゃ、
そう単純には結論づけられないと思いますよ。
たとえば、商売繁盛をお不動さんに祈って、その真言の効果が出たとする、
あまりにも繁盛しすぎてその金をめぐっていろんな人がよってきて、
最終的には不幸になってしまう、ということを言ってるのかもしれない。
あるいは不動の真言を唱えて効果が現れた分、
その福徳がどこかから差っ引かれてしまう、
ということを言ってるのかもしれない。
いろいろなケースが考えられるのじゃあないですか?
だから私は上で副作用とは具体的にどのような状態のことを言ってるのか
Nanaさんにおたずねしておいたのですよ。まずはその返事を待ってから
答えを出したほうがいいのじゃないでしょうか。
981ランボー:04/05/22 14:12
>>980
そもそも経典はどういう過程をへてできたのでしょうね。
仏様が経典をどこかに置いておいて、有る時誰かが発見して広まったのなら、まー納得できますが。
貴方の云われている事は、それらが縁を起こし、結果良くない事も起きたら副作用と取れないこともないと言っているよ
うに私には感じますが、私がひねくれているのでしょうか。
自分は副作用は広く同じような良くない結果が出てくることを云うのではないかと考えています。
たとえが的確ではないかもしれませんが、抗がん剤により頭髪が抜け落ちるとか。  ああ、僧侶は喜ぶかも知れませ
んね。 いやーまいった。
982889=一畳弛緩院:04/05/22 15:40
みなさまの投票頂戴の結果、↑にしました。苦情が来た場合、再検討します(笑)。
>>981
ランボー様、教化に熱心な方は「越三昧耶」の問題には必ず直面する訳ですが、
拙者も前に書きましたように、現状、ここまでいろいろなメディアに情報が出ている
状況で、何でもかんでも「隠すべし」はいろいろな意味で危険かとも思っています。
ただ、それら断片的情報(護身法にしても、口伝の部分を要しましたでしょ?)で、
見よう見まねの自己流をやってしまう方(また、それで事足れりと勘違いすること)が
危ないと思いますので、その意味で「越三昧耶」は有効かとも思います。
ただ、全員に得度授戒加行をさせる訳にもいきませんし・・・
どんな境涯の人に、何をどこまで、という問題はひとまとめにはできないものの、
真剣に考える必要はあろうかと思います。
(そこで、私は修験に解を求めようと思ったのですが・・・)
あと、>>980 の真言坊主さんの「質問中の「副作用」の意味は要確認」
はもっともかと。祟りのようなことを怖れているのか、何なのか・・・という。
レスは、その回答を待ってからでも遅くないかも、と。
とりあえず、あまり皮肉なことを仰られず(失礼 m(_ _)m)マターリと参りましょうよ。
983名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/22 16:02
今の新興宗教というか霊感商法やってる教団自体が越三摩耶の結果のような気がする。
そんな人達に方を伝授したのはいったい誰?
素人より玄人の方が罪深いんじゃないでしょうか?
現にダキニ法や立川流呪いの法なんて数々の左道を生み出していったのは密教よ。
984名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/22 16:11
>>ランボー師
本で覚えた護身法とはどういった意味ですか?

>>一畳弛緩院師
> そこで、私は修験に解を求めようと思ったのですが・・・

私も同様の事を考えていました。
やはり師僧から越法罪の事を聞いている以上、出家得度していないと伝授できませんから・・。
985一畳弛緩院:04/05/22 16:14
>>966
ボロンの汎用性(と言っていいのか)の高さですかねぇ。
若干、理屈をこねれば、
仏眼仏母(=胎蔵界大日が、金剛界の月輪三昧に顕れたもの)と
金輪仏頂(=金剛界大日が、胎蔵界の日輪三昧に顕れたもの)は対とされますので、
修法の立て方(胎蔵界立てか、金剛界立てか)に依るということでは?
>>975 北海師 
仏母ですが、如来舌とか仏頂と同じ感じで、如来に準じて扱いませんか?

>>933(亀レス)
確かに「オン クランダリ マンダマンダ・・」の咒は、
忙莽鶏(金剛部部母)の真言と同じでした。
インデックスの種字が違えて書いてありましたから、
誤記ではないようですが・・・うむむ。

>>969
> 日蓮が天台僧だった名残りなんだろうか?
それもあるでしょうし、日蓮上人が真言密教を学ばれた、という推理もあるようです。
>>970 さんが興味深い書き込みをなさっているので、そちらを。
>>976 会奉行様
> 不動と愛染の種字の間にある題目が、久遠実常をも象徴するなら、
> 密教の目から見たら大日三尊に見えてきます。
たしかに。

>>978
迦楼羅に追われて逃げていくのであれば、魔物の所化かも知れず(笑)
いい方に考えましょう。
財運に欠けるところがあれば、改めて弁才天や毘沙門天を祈るという手も。
>>983
> 今の新興宗教というか霊感商法やってる教団自体が越三摩耶の結果のような気がする。
名前は出しませんが、密教系の新興宗教では、教化にノルマを課し、それに連動して
法(?)を授け、それを経ないで真言を人に教えることを「越三昧耶」と称するようで。
こうなると、越三昧耶の悪用というか、法を秘匿することで、人を煽るというか・・・

> 現にダキニ法や立川流呪いの法なんて数々の左道を生み出していったのは密教よ。
荼天の法や立川流が即外道なのではなく、その周辺・俗流が問題だった訳で。
密教が、踏み外すと、「密教ごっこ」や「咒法ごっこ」に堕する危険性は、確かに
常に認識しておく必要がありますが・・・
987ランボー:04/05/22 18:00
>>984>>ランボー師 本で覚えた護身法とはどういった意味ですか?
以前から議論になっていることですが、自分は本で護身法をマスターしたと言ったら、喧々諤々となりました。
その根底の私の考えは下記にも見られますが、このレス最初から読まれることをお勧めします。
>>91 > 私は、どうしたら幸せな人生を送るかを目標に今まで修行してきました。
> 学者ではありませんので、細かい事を云々するより、今何をする事が人生で大切か、限りある人生の
> 時間をいかに有効に利用するかが、私にとっての課題なのです。
> 密教の手法をブラックボックスとしてとらえ、どう利用していくと合理的結果に繋がるかを考えやってきました。
> その結果、真言などの起源や謂れを奥深く追求するよりも、一回でも多く真言を唱えたり、理趣経を読誦する
> 事が大切です。限りある人生のじかんですから。そして、密教を経験する、すなわち、体解大道が大切と心得
> ます。そして、経験していくと、宗教の常識とずれが生じてきます。
> それは、時代の背景が原因だったり、そのお経や書き物を書いた人の感性だったりします。
> 超法罪もその一つです。理趣経を在家が読んではいけないとか、最澄に渡さなかったくらいだから云々と反対
> する人が多いのも驚かされます。なぜなら、私の周りで、理趣経や護身法を在家のひとがやって変な現象が
> 現れた事は一回もなく、五鈷を持つ事もしかりです。仏に接しようと努力している者に仏が仇するわけが有りま
> せん。宗派教団の利益を守るための企業秘密と考えます。
988名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/22 18:04
阿○宗なんて、どれだけお金かかるの?って感じだし
@ゴンの柴灯護摩供、行ったけどBGMで大河ドラマみたいな曲流したり
密教的な儀式って絶好のお金儲けの装置になってるような気がする
あそこまでデカいと山火事w
煙が蠢く瞬間をとって龍神が現れたとか
神々が感応してそんなこともあるかもしれないけど
僧侶としてわざわざ宣伝材料にしなくてもいいと思う
989ランボー:04/05/22 18:14
>>988
ここで、その宗派が出るのは、珍しいね。
焚き火の時に全国からそれを頼って不成仏霊が沢山集まって、町の温度が3℃も下がるって聞いたことが有る。
その後、行き様の無いそれらの霊がいろいろな宗教団体の礼拝施設などにささりこんできて、大変な目にあうとか。
秋田の小田師が訴訟していたとも聞いたことが有るな。
ただ、少しレス違いの感じはあるようだね。
京都に住んでるけど別に℃下がらないよ
むしろ夏場に下げてもらうとありがたい。
☆祭りと称する類は怪しい
地元ではあの宗教は囲碁のTVスポンサーやってたりする

宜保さんブームのときは、すかさず守護霊本、先祖供養本、今も健康食材漢方etc
宗教というより企業。
マーケティング部がありそう
もう何十年も前に印と真言を組み合わせた超能力開発本を出したのも、この教祖のような気がする
麻原が真似た教祖。
991970:04/05/22 19:21
会奉行さま、確かに日蓮上人がそれを意図していたとすれば
実にあの曼荼羅も興味深いものとなりますが、日蓮上人自身は
密教批判の中で「釈尊は実際父母がいるけれど、大日如来には
父母がいない(即ち、釈尊は実体のある仏だが大日如来はそうでない
故に久遠実成の釈尊に劣る)」という発言をしたほどですのでどんなでしょうか。
その割には日蓮の教義は多く密教のものを取り入れていると思うのですが。
金剛界の愛染、仮に不動を胎蔵界、中央の題目を宝塔として
釈迦・多宝を更に金剛・胎蔵の大日に当てると金胎不二の大日に
両部の教令輪身が配当されている…なんていうのはまー無いんじゃないかと。

あと日蓮繋がりですが、以前信貴山で結縁灌頂を受けに行ったときに
髭題目書いた笈摺着て受けに来た人見ました。あと念仏を大書した笈摺の人も。
この人たち、自分所の教義気にならなかったんでしょうか…
七面山って今は日蓮宗の山だけど元は密教の山だったみたい
関係ないのかな??
あと四国の名刹で真言宗の寺なのに法華経にしか登場してないはずの大通智勝如来を本尊にしてる寺もある
どんな修法されるんだろ?
それと何で真言宗他って法華経の普門品25だけはあげるの?
現世利益の高いお経だから?
七面は修験では?
そうそう修験 役の行者ゆかりの山。
今でも七面で山伏、見かける。
995金剛杵:04/05/22 20:04
このスレもそろそろラストですね
追伸
ランボー様、お久しぶりです。
〆をお願いします。
997名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/22 21:14
願以此功徳
998名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/22 21:17
普及於一切
999名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/22 21:29
我等與衆生
1000名無しさん@京都板じゃないよ:04/05/22 21:29
皆共成佛道




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