【バーチャルドラマ】モーターボーイズ

ストーリー・配役をみんなでかんがえよー

カムサハムニダ

友情出演 今垣光太郎（セリフなし）

主人公　瓜生正義
ヒロイン　持田香織
ライバル　秋山直之
味方的な人　山崎智也
父　長嶺豊
師匠　加藤シュンジ
王者　松井繁
廃れたバーのマスター　今村豊
その女房　田口節子
その子供　中西裕子
その愛人　角ひとみ
ポチ　濱野谷憲吾
タマ　濱野谷憲尚
教授　財前五郎
教師　坂本金八


テーマソング　TUBE

山本優子もちょい役で

訳あり風俗嬢：海野ゆかり

マサラッキ７ゲッツ

主題歌「パラダイス」
作詞・作曲・演奏・唄　飯田加一

秋山、ちぃーとケツ貸せや

（熱烈合体！）

>>6
そのソープランド雇われ店長：ティームアンテイバソのお頭（チビデブの方）

主役は高石

演出家「光太郎さん振り向きざまに　え、なんだって　でお願いします。」

光太郎「えええええ、ななななななななななななんだっっちょ」

演出家「やっぱセリフは無理だったか．．．」

五反田「アタシの客を横取りするなんてイイ度胸ね　ゆかり」

迫真の演技・・・

ゆかり「アタシが稼がなきゃ実家のお好焼屋が．．．」

涙をぐっとこらえるゆかり

モアイ像：西島義則
床屋のポスターのモデル：後藤浩
ヒヨコ：田頭実

すいません設定なんですけど
秋山は主人公のライバルなんですか？
それともヒロインのライバルなんですか？

ギャラの関係でヒロインは持田香織から野辺香織に変更となりました。

競技会場には蝦子さんキボンヌ

第32話『男同士のかけひき』

西島「は、はやく（内に）入れて!!」
小川「そんなに（インが）欲しいのか、このすきものが!!」
西島「いじわるしないで、お願い、（インが）欲しいの!!」
小川「なら（インを）くれてやるわ、ほれ!!・・・おっとこんなに簡単に（インに）入っちまったじゃないか、よく濡れてるぜ（艇が）」


西島「あっ・・・白いの（１号艇の小川）が（アウトに）出ちゃった・・・」

『鷹VSペリカン』

ん、どうなのぉ？いいのぉ？
西島さんいいのぉ？そんな深インでいいのぉ？
どこに入るのぉ？ん、ねぇ、なんコースなのぉ？
言わないのぉ？言わないと入れないよぉ？入れないでいいのぉ？
ん、どこなのぉ？ん、なんコースなのぉ？ねぇ？
ん、そこに入れてほしいのぉ？ここぉ？ここぉ？
ここでいいのぉ？ねぇ？80m切っちゃっていいのぉ？ねぇ？
それじゃ逃げれないよぉ？ん、まくられちゃうよぉ？ねぇ？
譲っていい？1コースに入れちゃっていいのぉ？ねぇ？
あー、すごい。ねぇ？すごいよ？ねぇ？
ダメだよぉ？ちゃんと握らなきゃ？
握らなきゃまくられちゃうよぉ？ねぇ？いいのぉ？
ねぇ？まくられちゃっていいのぉ？
あー凄い、こんなに絞られちゃって、絞りまくりがすごいよぉ？
いいのぉ？いいのぉ放っちゃっていいのぉ？
ここで放っちゃってもいいのぉ？まだ半艇身も出てないよぉ？
いいのぉ？まくっていいのぉ？それじゃまくるよぉ、まくるよぉ、
あっ・・・

キャラの関係でヒロインは野辺香織から橋谷田佳織に変更となりました。

ﾅﾚｰｼｮﾝ　市岡　学ｱﾅ

大人気の競艇マンガ『モンキーターン』作者役　蛭子能収

売れない歌手：松瀬

Ｄ「ヒロインを橋谷田タンに変更したら視聴率が１％切っちゃいますた！」

Ｐ「そりゃそうだろな．．．内容を特撮モノに変えるか．．．」

五反田「アタシ、ソープ嬢の役よりもＳＭの女王の方がいいんだけど」

Ｐ「女王だったらゆかりになっちゃうだろ
　　それに君はもともとキャスティングされてたんだっけ」

五反田「．．．．．．」

Ｐ「それにＳの役はもう彼がやる気満々だから」

松井「(ピシッピシッ)王者とお呼び．．．ﾊｧﾊｧ」

競艇のことならすべてを知りつくすスゴ腕予想屋 加藤茶

山崎智也：松鶴家千とせ

ベイスタをーズストッパー：安岐真人

ベイスターズストッパー：安岐真人

Ｄ「ウリュークンがハッシーがヒロインなら降りるって言ってます！」

Ｐ「．．．．．．」

Ｄ「秋山クンがハッシーがライバルなんてやる気起きないって言ってます！」

Ｐ「．．．．．．orz」

Ｄ「ハッシー、スタートだけじゃなくてスタジオ入りも遅いです！」

Ｐ「．．．．．．」

組員「親分!!そんなことしちまったら一年はシャバに出てこれませんぜ!!」
熊谷「バカヤロー、一人で行くんじゃねーんだよ、こいつも道連れじゃー、市ねや西島ぁぁ―――!!!!!!」

千恵『や､やめて下さい!』
智也『寂しいんだろ?体は嫌がってないぜ?』
千恵『ｱｧｧ!そ､そこは…ﾊｧﾊｧ…』
智也『どうしたんだ?やめてもいいんだぜ?』
千恵『ｨｬ､ﾔﾒﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲ…』
智也『何?聞こえない!大きい声で言ってみろ!』
千恵『ﾏｿｺいじるのやめないで下さい!』

千恵と智也の愛の物語続く…

こんなの書いてくれ

橋谷田「あたしはやる気満々だけどウリュークンが．．．」

橋谷田「まさよし　はやく．．．．．．．．．．シテ．．．」

瓜生「ｵﾏｴﾓﾅｰ」

ハッシーって年の割にカワイイよな〜

智也「正義、オレはお前の味方だぞ！」

主人公を陰ながら励ます引退まじかのベテラン：植木通彦

橋谷田「ナオユキ　はやく．．．．．．．．．．シヨ．．．」

秋山「ｵﾏｴﾓﾅｰ」

智也「ﾅｵﾕｷ、ｵﾏｴﾓﾅｰ」

パンチラ女子高生Ａ：鵜飼菜穂子
パンチラ女子高生Ｂ：日高逸子

パンチラ女子高生C：佐藤幸子（３１４０：さっちゃん）

雑餉隈駅裏の廃れたスナック『ピンクボート』にて

今村「おーい、女子高生３人出番だぞ〜」

地方営業が主な仕事の演歌歌手：会長

>>44 ﾜﾗﾀwww
うれしがって出てくる制服の３人想像して爆笑したよw

>>44
うらやましそうに陰から見つめるリエ谷川

西川口の本サロ嬢

菊川レイ

菜穂子「お客コネー」
逸子「セーラー服よりミニスカポリスなんじゃない？今の時代」
幸子「バドガールもいいよね」

今村「どうでもいいがオマイラ頼むからパンツはけ」

スナック『ピンクボート』の前で入ろうかどうしようか迷っている光太郎（セリフなし）

『ピンクボート』の店員：大嶋一也

逸子「(シワガレ声で)アラーお兄さんいらっしゃい！」
幸子「怖がらなくてもいいのよ〜」
菜穂子「オッパイ揉む？オッパイ揉む？」

いきなりの菜穂子の強ツケマイに戸惑う光太郎(セリフなし)

逸子「あーら？アタシが先よ〜」
幸子「違うわよ！アタシからよ！ア・タ・シ」
菜穂子「じゃじゃ、じゃんけんで決めましょ！」
下半身あらわの格好であお向けに寝かされた光太郎は
そっと目を閉じた(セリフなし)

野中店長「それではお会計のほうが82,980円になります」
光太郎「・・・（何も言わずに全額現金で払う）」

ゴメン！
逸子だったら、俺指名するわ！
あぁいう目ばなれ顔、好きなんだわ

謎の舟券師：徳光和男
100円予想屋：大森健二
競艇紙記者：加藤俊二
元スター選手：彦坂郁夫（友情出演）
期待の女子レーサー：あやや

怒鳴り散らす客：林侃

下宿のアパートのまわりは黒山の人だかり。急いでもどると、アパートは全焼。
焼け出された父の姿を前に呆然と立ち尽くす光太郎(セリフなし)

光太郎、セリフなしなのに出まくりで大活躍だな

ＳＧ年間グランドスラムを達成しインタビューを受ける光太郎（セリフなし）

なんでつまらない人ばっかりなの？

>>57
せんせ〜い、名前の漢字読めませ〜ん

>>62 アキラ

やまとのセクハラ教官：木下繁美
被害者：佐々木裕美

「不良少女と呼ばれて」に続く衝撃の第２弾

「不良航法と呼ばれて」

この物語は、日夜喧嘩、補導を繰り返していた不良少女が、やまと競艇学校に入学を期に
一人前のレーサーとして更生していく涙と感動の物語である。

配役：出演

不良少女から心機一転トップレーサーを目指す一方、
師匠に淡い恋心を抱く主人公･･･若槻千夏

客の期待を裏切りつづけ、自分自身一流になりきれないが
主人公を陰で支える競艇の師匠・・・中村獅童

同期デビュー、同じ支部の登録でありながら、何かにつけ
主人公をいじめる年上の女子レーサー・・・榎本加奈子

なかなか勝率が上がらないため、引退をせまられている
崖っぷち先輩女子レーサー・・・乙葉

きつい性格でありながら自分はさっさと結婚したものの
結婚後成績はパッとしない先輩女子レーサー・・・菅野美穂

若い女性とみるや、なりふりかまわず口説いてくる
ワガママベテランレーサー・・・峰岸徹

>>62
63氏の言う通り『アキラ』であります。
音読みでは『カン』
口の悪い客は『タコ』と読むので。

>>65
tnx。「タコ」では変換しないし(w困ってたのですよ。

＞６４

第一話「剃った眉毛はだてじゃない！」

「ピンクボート」に面接に来た裕美に

今村「う〜ん、キミみたいな若くてキレイな娘は
　中洲のキャバクラに勤めたほうがいいと思うよ。
　うちはお化け屋敷みたいなモンだから・・・」

『ピンクボート』の隣のスナック『セクシーターン』のママ：松村昌子

昌子「マスターひまそうね。ウチは忙しくて猫の手借りたいぐらい．．．
　　　由紀チャン、恵美チャンお店開けてチョーダイ！」
水口、小松原「はーい」
昌子「恵美チャンはあんまりしゃべらなくていいのよ。しゃべるとオバチャン臭でちゃうでしょ！」

今村「しゃべんなくてもオバチャン丸出しのウチの立場は．．．」

昌子「恵美チャンはカウンターでニッコリしてればいいの。
　　　トークは佳織チャン、がんばってね。」
橋谷田「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン！」

今村「なんでぇ、遅れてご出勤かよ．．．」

松瀬「あのぅ、アタシはどっちのお店で唄えばいいのでしょうか．．．」

水口「京都からー博多までーあーなたを追ってー♪」
加藤峻二「やんや、やんや」
長嶺豊「由紀チャン歌うまいね〜」
松瀬「あのぅ、アタシも１曲．．．」
加藤「オマイ、唄い杉」

橋谷田「じゃ、アタシも１曲歌いますね〜！」
加藤峻二「やんや、やんや」
長嶺豊「歌い出し遅れるところがさすがやね．．．」

今夜も客が一人も来ない「ピンクボート」では
店長今村が生ギターの弾き語り。レパートリー 2000曲。

逸子「なんかお腹へったね。」
幸子「コンビニ行こうか？」
菜穂子「うん、行こ行こ」
超ミニセーラー服で外に出る３人

中西裕子「ママー、あのおばちゃんたちへんなかっこしてる〜」
田口節子「ダメヨ！あんまりジロジロ見ちゃダメ！見て見ぬふりしなさい！」

72> http://www.biwa.ne.jp/~kebuta/MIDI/MIDI-htm/KyotokaraHakatamade.htm

会長はみずから出演志願しそうだな

さすらいの流し：飯田加一

新曲「パラダイス」とともに渡り歩く

見た目はそのへんのハゲチンピラ

「もしもし、中年の女３人がケツ丸出しのセーラー服でうろうろしてます。
すぐに捕まえに来てください。」

警察に通報する男：吉田　弘文

3人娘を自転車で追うも、途中の荒川の土手で派手にコケる
おっちょこちょいな駐在さん・・・加藤金治

>>80
金八先生の大森巡査の役どころかｗ

光太郎結構しゃべってるじゃん
カミカミだけど．．．

コンビ二店長　　上滝和則
アルバイト　　　白石　健　　大瀧明日香　　永井聖美

　　　　　　　　で、続きやってくんなましー。

　

ゾマホン：今垣光太郎

永井聖美「いらっしゃいまﾌﾟｯ」

菜穂子「なに？あの娘　感じ悪ーい。」
幸子「客商売ナメてんじゃない？」
逸子「ちょっと！　上の人呼んでよ！」

コンビニの雑誌売り場でレディコミを堂々と座り読みする３人。

永井「ちょっと白石君、注意してきてよ！」
白石「エー、なんでおれが．．．」
大瀧「アタシ、知〜らない。関係ないもん。」

立読禁止と書いたダンボールをコソーリ本棚にはさむ白石であった。

うちの嫁さん演劇部にいたんだ。汚れ役でもなんでも
やるから　使ってくれないか。

オレの近況？　　　　ザウルスっていう名の犬の着ぐるみきて
中州でティッシュ配ってるよ。

主演：野中和夫

友情出演：木村一八　

賞金を手に意気揚々と『ピンクボート』にやってくる光太郎(セリフなし)

今村「悪いな兄ちゃん、今３人とも出払ってんだワ」

白石「どん兵衛3つにどらやき9こ、あと仁丹ひとつで1643円になりまーす」
逸子「あらやだ、あたしお財布置いて来ちゃった！」
幸子「え？誰も持ってないの？どうする？」
菜穂子「大丈夫。こういう時のために、日頃から仕込んであるのよ・・・」
やおら片足をレジ台にのせ、局部から2000円札を取り出そうとする菜穂子。
菜穂子「うーん・・・乾ききっちゃって、とりだせなーい！」
逸子「・・・菜穂子、また深インで失敗ね・・・」

演技力抜群の白石健

それを冷たい眼で見つめる岡本慎治(ｾﾘﾌなし)

白石「店長、おれと同期の平田の嫁さんをここで雇ってもらえませんか？」
上滝「白石、お前ってヤツは．．．(涙)」
白石「あと、俺たちが問題起こしたせいでグレてしまった池田明美もお願いします。」
上滝「彼女は武藤綾子にまかせた方がよかろう．．．」

上滝「まあ、その話はアトにしろ。今はそれどころじゃないんだ。」

店長は菜穂子の深インを強引にとりにいくのに必死だった。

深イン争いを冷たい視線で眺めつつ
エロ本にむしゃぶりつく岡本慎治（ちん○たったがセリフなし）

深イン争いを続ける2人のそばに、突如として
現れたのは初老の男性。
高山秀「もしや、おぬしらが所望のものは
こちらなのではないか？」
高山秀の手が、菜穂子のアナルにずっぽり一番差し。

それを横目にダンボールの空き箱を片付け始める白石。

カトキン巡査　パトロール中に挙動不審な男を発見。
犯罪を未然に防ぐために職質する。
カトキン「こんばんは、どこへ行くんですか？」
視線が定まらず、汗びっしょりになる光太郎（セリフなし）

カップラーメンを買うが、備え付けのポットに湯が足りなかったらしく
ゴフゴフやりながら「おーい兄ちゃん！湯足りんぞ」と怒鳴る
首タオル・ニッカポッカの大嶋一也

www3.to/sussinbou

コンビニの外では沈んだ顔つきで　ほうき片手に
奉仕活動に精を出す男3人
高橋勲、横澤剛治、魚谷智之　　　　（セリフなし）

レジ前にいる3人の後ろで、雑誌エロトピア片手に
いらついている、チンピラヤクザ：鳥飼眞

オマイは福岡の恥じゃ〜といきなり逸子にダンプされる鳥飼眞
その光景をガラス越しにのぞく高橋勲(外が暗いためコンビニの中から確認できず)

コンビニのレジ待ち少年（石野貴之）を強引なツケマイで飛ばし
｢勘定はよせんかい｣と叫ぶモンスター野中。

しかし差し返られるモンスター。

裕子「かあちゃん、コンビニで本買って」
節子「しょうがない子ネェ」
裕子「（FRIDAYの表紙を指差し）これ、なんて読むの？」
節子「こ、これは、F F ・・フライ、帰りますよ。」（激怒

Fの文字に敏感に反応する今日の節子かあちゃんであった。

今村「おい、オマイラ仕事中に店抜け出して何やってんだよ！
　　　客が待ってるんだよ．．．珍しく
　　　早く店に戻れ！待機行動違反で点引くぞ！」
逸子「マスター、おこっちゃ　イ・ヤ・」
幸子「モテる女はつらいわね〜」

菜穂子との深イン争いに息も絶え絶えの店長。
聖美「店長！あそこの先から膿が出てますよ！」
店長「なにっ？40女の深インなんか獲ったばっかりに・・・」
明日香「早く整備しないと！とりあえず・・・あたしが
ピストンの洗浄をします！ぱくっ！ん・・・」
店長「あぁ・・・、新妻の洗浄は・・・後生じゃ」
白石「あと整備といえば、肛門に段ボールをはさんどくと
前立腺が刺激されて、出がよくなりますよ」
店長「・・・おまいは、それしかネタがないのか？」

聖美「表の選挙演説ウザーい。」
明日香「聖美が発狂するから　白石くんなんとかして･･」
白石「しょうがない、みてくるか。」


ＢＢ編集長「私が選挙に当選したあかつきには・・・・・」
白石「おっさんマイクかせや・・　　商店街の皆さん、
皆さんのお陰でコンビニで働くことができました。
オカマっていうなーーーーーーーーー」

南福岡の組事務所からみかじめ料を取りにきた８９３　倉谷和信
　　「店長！われ裏でぎょうさん儲けとるそやないけ、
　　　ここんとこシノギきっついわー、はよ金回せや」
店長「勘弁してくださいよー、聖美出しますから。この子は
　　　早出させの聖美って有名なんすよ。今日も逝かせちゃいまいたよ」
倉谷「おう、えやないか。うちのソープはオバハンの淳美とＳＭの忍しか
　　　しかおらんからのー、ほな、もろとくわ」

聖美「冗談じゃないわ！アタシ、そんな、聖水ショーなんてできません」
倉谷「だれもそこまで言っとらんが．．．」
聖美「サービス料折半なんてあんまりです．．．(涙)」
倉谷「オマイ経験あるんか．．．」

聖美「Ｆ２しちゃったんでＦ休み中だけでもお世話になろうかしら．．．」

聖美「節ッチャンにも教えてあげなくっちゃ．．．」

菜穂子「逸子・・・ちょっと・・・きいてくれる？」
逸子「どうしたの？深刻な顔しちゃって」
菜穂子「実はね、あたしコンビニでの深イン争い以来ね
・・・生理がないの。もしかして妊娠？・・・どうしよう・・・」
逸子「・・・(菜穂子、それは多分、あがっちゃったのよ・・・)」

周平「てへへへへ、あんちゃん！ワンちゃんひろっちゃった！」
眞「バカ！周平！勝手に施設を出ちゃダメだって
兄ちゃん、あれほど言っただろ！」
周平「びぇーーーん（泣）だって・・・だって・・・
あんちゃんといっしょじゃないと、さびしいんだもん」
眞「お、おまえ・・・」

チンピラヤクザの眞は、この世での唯一の肉親であり
盲目で知恵遅れの弟・周平の高額な治療費を捻出するため
この世界に飛び込み、危ない橋を渡っていたのであった。

そんな鳥飼兄弟の食費だけを援助させられている、鳥飼兄の友人瓜生正義

周平の彼女：高橋知絵

コンビニの前の道に車を止めていた倉谷。そこに違法駐車取締りのミニパトが．．．

先輩婦警：佐々木裕美「だめですよー。こんなところに止めてたら逮捕しちゃうぞ！ウフッ」
倉谷「え〜〜〜〜、堪忍してーな」
後輩婦警：三浦永理「タイーホしちゃ・・・」
倉谷「ウッサイ、ボケ！」

コンビニでからあげ棒を注文する光太郎（セリフなし）

白石「店長、隣りの帝王って喫茶店いつも閉まってますね？」
明日香「そういえば今朝　男の人のすすり泣きが聞こえてましたよ。」
店長「あれでも昔は繁盛してたんだが・・・・
けして悪い男じゃないんだよマスターは、ただ････」
白石「ただなんですか、店長?」
店長「噂だよ、噂！　桂林ってマスターの後輩の話によると
千春って埼玉から越してきた女に性病もらったらしいんだ、
それでカミさんに愛想つかされて今のザマって訳さ」
明日香「じゃあ奥さんは、今?」
店長「それよか明日香、マスターが元気になる方法考えてくれ。」

原田順一「おお、おまわりさんこれはこれはよいところに．．．」
佐々木裕美「どうかしたんですか？」
原田「ええと、何聞くんだったかな．．．
　　　おう、そうそう、セクシーターンという店はどういけばいいんかな？
　　　長嶺さんの送別会をやっとるらしいんでね」
佐々木「チョット！ドサクサまぎれにお尻触らないでください！」
三浦「タイーホしちゃ・・・」
原田「ん？なんでこんなところに土偶がおるんじゃ？」

佐々木裕美にあっさり逮捕されるドロボー：�ｱ野俊樹（メイクなし）

番外編『ダイの大冒険・実写版』ミストバーン役：今垣光太郎

明日香「店長、昨日パチプロの荘林さんに頼んで　マスター誘って
カラオケいったんですが・・・・。」
店長「で，どうした?」
明日香「荘林さん、最近の歌知らないらしくって　想い出ボロボロとか
帰らざる日々とかって懐メロばかり歌ってたら　マスター目ウルウル
させて　泣きながら帰っちゃいました。」
店長「いつもの途中帰郷か、しょうがないな、白石、おまえも
なんか考えろ！」
白石「ボクのト・モ・ダ・チの村田修次クンを紹介してあげますよ。」

村田「こんにちは〜」
白石「おお丁度、お前の噂をしていたんだ、何処の帰りだ？」
村田「大村のG1だよ。台風で一日缶詰だったけど優勝戦６号艇乗れたんだよね」
白石「相変らずコソッとそういうトコには顔は出すよな、お前。で結果は？」
村田「それがさ〜上瀧さん5号艇だったんだけどさ
　　　また意味の無い前付けしてさ、1号艇のマコさん１Ｍで飛ばすは
　　　２Ｍでは哲さんに寄せるはで大変だよ」
白石「で、上瀧さんそんだけ活躍したなら優勝したんだろ？」
村田「ところがどっこいブタだよ、ブタ！」
白石「え〜マジで！そんだけ暴れてブタはねーだろ」

村田「最近評判悪いんだよね〜笹川とってからすんげー調子のってるしさ」
白石「でもマジあの人顔怖ぇからな〜」
村田「あの人の怖いトコはそんなモンじゃないんだって！、ほら台風で缶詰だったじゃん」
白石「何かあったんか？」
村田「俺聞いちゃたんだよね…マコさんとジョーさんが宿舎で話してるの」
白石「何をだよ？」　
村田「光さん潰しの作戦だよ」
白石「え！」

以下再現

ジョー「なあマコよ、明日お前１号艇やんか〜」
マコト「はい！でもいくら先輩でもインはゆずんないっすよ」
ジョー「バーカ、俺はもう笹川とってるから年末は確定なんだよ、んな真似しねーよ
　　　　その代わり２コースはくれ」
マコト「俺は構わないッスけど、光さんが何て言うか…」
ジョー「バーカ、その光太郎を潰すんだよ」
マコト「えっ!!!」
ジョー「バーカ、声がでけーよ。ほらあいつこの前ＭＢとってンじゃん、
　　　　ほら俺くらいになると年末も考えて、あいつにあんま調子こいて欲しくねーんだよね」
マコト「さすが先輩！」

ジョー「それにさ、お前今賞金20位ちょいくらいやったよな」
マコト「はい、多分そんくらいッス。先輩には全然敵わないッスけど」
ジョー「バーカ、お世辞はイイんだよ（ポコ）。
　　　　つーか、ほら俺もさ、可愛い後輩とやっぱ一緒に年末出たいやんか〜」
マコト「え！」
ジョー「どうせ明日はインからお前、俺、光太郎の順だろ。
　　　　俺は光太郎ぶっ飛ばすと同時に俺の外全部潰すからよ、お前逃げろ
　　　　俺もう賞金いらねえし、アイツだけやれればいいんやし
　　　　その金あったら結構いいトコ行くやろも。な！年末一緒に走ろうぜ」
マコト「せ、先輩っ！嬉しいッス、俺明日マジ勝ちますから!!!」
ジョー「しーしー！バーカ！だから声がデカイっつーの」

回想終了

村田「って話聞いちゃったんだよね…」
白石「で結局上瀧さん光さんやっちゃったんだ…」
村田「ちげーよ、優勝したの光さんだよ！」
白石「はい？あれ？お前さっき上瀧さん１Ｍでマコさんふっ飛ばしたとか言ってなかったか？」
村田「そうだよ、上瀧さんがとったの２コースじゃなくてインなんだよ！！」
白石「え＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝!!!!」
村田「俺レース後マコさんがマジ泣きしてんの見ちゃってさ
　　　すんげー切なくてさ。もうこの世界で何信じて良いかわかんねーよ!!!」
白石「お、おい」
村田「俺決めた、競艇やめる」
白石「え、えーーーー！」

つづく

舟券勝負の仕切りといい誰が書いたかわかる気がする
相変わらずいい仕事しますな。と久々に書き込み書き込み

立ち聞きしていた植木
植木「鳥飼の気持ちよく分かるよ！
　　　俺もこの前、津の優勝戦１号艇で．．　うぅ．．．」

（それはぜんぜん違う）と思いつつも口に出せず
すっかりしらける白石と村田

マコのテンプテーションには博多のファンは本気で迷惑してます！(補足説明)

>>130
マスターいつの間に？？

足早に床屋に向かうマスター　　そこへ、
「マスター、マスターですよね?」
マス「香代、高橋香代チャンかい?」（商店街の元マドンナであった彼女は
消息不明になっていた）
香代「アメリカに行ってたんですけど・・・・・・・
涙とヨダレでくしゃくしゃな顔のマスターは過去の栄光が走馬灯のように
かけめぐり・・・・
香代「聞いてます？　久々にいつものキメ台詞お願ーい。」

そこに現れた消防団員　服部幸男　　
服部「マスター　オレに決めさせてください

　　　餃子には先輩も後輩もなーーーーい。」

バイセクシャルのイケメンホスト智也
常にNo.2のホスト憲吾
智也の命(玉)を狙うチンピラヤクザ深川真二
深川の仲間で、元ホスト現チンピラの秋山直之
添い寝までしてくれる智也の親友、川北浩貴

てな、人物を登場させてください

倉谷「組長、娘さんがおいでです」
組長「おー奈緒子、奈緒子じゃないか」
奈緒子「パパ、（号泣）智也さんに　智也さんに捨てられちゃったの」
組長「なにぃ！！智也の奴め、俺の大事な奈緒子を・・・
　　　直之、今すぐ真二に連絡とってココにつれて来い」
直之「わかりニャした、すぐアパート行ってきニャす」


直之「組長、アパートいったらゴリラの遠吠えが聞こえたんで
　　　かえってきましたニャ、あれの最中で・・・」
組長「真二の奴、まだ谷川組の娘と・・・・」

稼ぎの少ない亭主を持ちながらも、涙ぐましい努力で必死に家計を支える
ひなびた温泉旅館の女将大山博美
だが、そんな田舎の温泉にも大手ホテルチェーンの開発の手が迫ってきた・・・・・
しかも2軒も・・・・・

その２軒の大手ホテルは、若女将鈴木成美と土屋千明を前面に出し、若さと社長である父の収益力で大山の旅館を追い落としにかかる・・・・・

あぁ、一体どうなる大山旅館・・・・・

ヒモの憲吾はリアルにそっくりホストがいそう

ttp://cgi.members.interq.or.jp/royal/acqua/profile/index.cgi
大阪のホストクラブのメムバー↑
秋山、白井、アワカツ、ガキさんに似たのはいる希ガス

スナック『セクシーターン』にて

水口由紀「京都にいるときゃ　伊藤と呼ばれたのー♪」
加藤峻二「やんや、やんや」
長嶺豊「由紀チャン、デュエットきぼんぬ〜」
橋谷田佳織「アタシは江戸川ではハッシーって呼ばれてます〜」
加藤「ふ〜ん」ﾊﾅｸｿ(σ-￣)ﾎｼﾞﾎｼﾞ

アタシは昔、三．．．といいかけて思わず下を向く昌子ママであった。

喫茶「帝王」の看板に鼻クソをねちょぐりつける光太郎（セリフなし）

カウンターにて

石渡鉄兵「は〜、オレまただめだったよ。オレは何をやってもダメ兵なんだ〜」
小松原恵美「だいじょぶよ、次頑張ればいいじゃない」
橋谷田佳織「チョット、うちの鉄兵チャン誘惑しないでよ！」
植木通彦「そうだぞ、変に客に期待持たせないだけまだましだぞ。オレなんか．．．」
松村昌子「そうよ、復活するするって言われて裏切っちゃう人に比べれば．．．」

ひとこと多い昌子ママであった。

植木「俺、帰るわ」
昌子「え〜〜　ゆっくりしていっていいじゃない」
植木「いや、ちょっと家事都合で・・・」

『セクシーターン』の向かいにあるクラブ『うずしお』では

西川美智代「あーあ、芳美チャンはどっかいっちゃうし、お客さんもこないし・・・」
新田芳美「ママ、あたしはここにいるケド」
淺田千亜希「うちはレベルがＡ１級だから敷居が高いのかもね」
横西奏恵「ホント、ホント」
やま「ぬふ〜ん」

案の定、客はやま一人であった。

Ｆ休み中にラジオのＳＧ中継番組に出演する光太郎（セリフなし）

『セクシーターン』にてノリノリで歌う鳥飼
「Ｓ・Ａ・Ｇ・Ａ　佐賀〜♪」

カウンターで飲んでた893（上瀧＆深川）にボコられる

ふつうに河合克敏に脚本書かせたらおもろそうだな

関西風ソープ『通天閣』では

高橋淳美「（股間で泡を作りながら）お兄さん若いわね、学生さん？」
笠原亮「い、いやちがうっす」
淳美「もう、かたくなっちゃって．．．はじめてなの？」
笠原「よ、よろしくお願いします」
淳美「かたくするのはココだけでいいのよ、ガハハハ．．．」

笠原のフニャチンをパンパンたたく淳美であった。

阿波勝哉「ここは３度ＯＫ？」
高橋淳美「いえ、ここは１度半が限度ですが．．．」
阿波「中途半端だなｗ、まっいっか」

大外マクリの阿波に逆に昇天させられてしまう淳美だった。

智也「いいこと思いついた。お前、俺のケツの中でションベンしろ。」
瓜生「えーっ！？　おしりの中へですかァ？」
智也「男は度胸！　何でもためしてみるのさ。きっといい気持ちだぜ。」

ソープ通天閣事務所にて
歩「忍先輩、私ここで働きたいんです！」
忍「あなたレバー握れんの？男子にすぐ逝かせない捌きのテクある？」
歩「レバーは昔お風呂でパパのしか・・・。」
忍「水神祭まだなのね、いい、あなたはロリ雑誌に出てるほうが
　　稼げるのよ。この世界厳しいんだから。あっ、また来たわ野中の
　　オッチャン。新人の頃から良くしてくれるのよねぇ」

中西裕子「かあちゃん、何でペコペコ謝ってるの？」
田口節子「うれしいからだよ．．．」

裕子は住之江に流す節子の涙の理由がわからないのであった。

三越にて、チェックのベストと蝶ネクタイを買う節子

裕子「かあちゃん、何買ったの？」
節子「お父ちゃんのお仕事用の服よ。うふふ・・・」

しあわせいっぱいの節子

光太郎の鼻クソ攻撃で変色した看板を見つめ涙するマスター植木。

荘林「マスターまた泣いてんの？　パーラー　パンイチで儲かったから
おニューの看板注文してやったぞ。」
マスター「パン、パンイチってそんなに稼げるの？」

お茶目な看板屋　立山一馬　　「毎度!!」

荘林「この錆びれた緑の看板もってかえって」
一馬「はい、じゃ、ここに新しい看板をっと」
再び激しく泣きまくるマスター
荘林「低王って　漢字が・・・・・・・」
一馬「スンマソン、学がないもんで、アへアへアへ」

そこへ　通りすがりの元パチプロ　野中和夫

和夫「マスター、パンイチでまってるっぜ!!!」
聖美「まってるー、台風の中ご苦労さプイッ！」

スナック『セクシーターン』にて

水口由紀「小雨さみしい〜　博多の街へ〜♪」
加藤峻二「由紀チャン帰っちゃヤダー｡･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡ウワーン」
長嶺豊「ウチらもそろそろ帰らないと．．．」
加藤「ヤダ〜　オマイだけ(・Α・)ｶｴﾚ!!」
松村昌子「御大飲み過ぎよ」
服部幸男「オレはさっさと帰るの得意だけどね．．．」

最近は途中で帰ろうが最後までいようが全く相手にされない服部であった。

お久しぶりのスナック『ピンクボート』

逸子・幸子「ハーッピバスデイ　デア　菜穂子〜♪」
菜穂子「ありがとう。これからも新鋭リーグでがんばりまーす！」
逸子「（幸子に小声で）ひょっとして、女子リーグのことかしら．．．」
今村「バカ、名人戦だよ」

『ピンクボート』にて焼酎をロックでがぶ飲みする逸子
幸子「どうしたの？逸子ちゃん！　今日は荒れてるじゃない。」
逸子「やってられないわ！　今日のあたしは大穴提供娘よ！」
菜穂子「お客さん来たら逸子ちゃんにあげるから元気だしてよ」
今村「優勝戦１号艇で１コースから５着なら優勝と同じ・・」

今村の訳の分からない慰めでさらに荒れる逸子

逸子｢花束２つももらったのにぃ〜。一枚、にまぁ〜い、さんまぁい〜｣と花びらをちぎるのであった。

お客その１
宇土｢それは　漏れが９年目にして、初めてもらっとくぜ。｣大村へ行けなくなったのを喜ぶ宇土。
岩崎正哉｢やんや、やんや｣
菊地孝平｢かつら　かぶって、三度傘ぁ〜。あすも　　ビンビン♪｣
桂林｢やんや　　やんや　｣
赤岩｢ふぐが当たったな。こりゃいかん。｣と、完Ｖ候補からゴンロクに脱落ぶりを嘆くのであった。
原田幸哉｢もみじまんじゅ〜｣

スナック『セクシーターン』

松村昌子ママ「由紀チャンも恵美チャンも今日はお休みなの？困っちゃうわね」
橋谷田佳織「あたしより遅いなんてただ事じゃないわ」

２人ともＡ１勝負掛けでそれどころではなかったのだ。

age

ちきんあげっと

ﾎｼｭ

ほしゅ

スナック『ピンクボート』にて

菜穂子「ちょっと逸子、人のコース．．．じゃなかったお客とるたいした度胸ね」
逸子「アタシだって密かに狙ってたんだモーン」
幸子「アタシもイイトコまでいったのにふられちゃった」
今村「そんなことより嫁の節子が生まれそうなんだよ」

気が気でないマスターであった。

福岡ボート前でシロウトから金をむしりとる八百長チンピラ役・・・平田忠則

　そしてその平田の手下・・・白石健

妙に顔が広い競艇場内の警備員役、瓜生正義。当たらない予想屋役、鳥飼 真。

↑
予想屋「うねり」で毎レースさくら役をさせられる舎弟の周平

ギター侍役、森 秋光。

服部「おめでとう」
笠原「ありがとうございます！」
微笑みつつも複雑な心境の服部・・・
服部「（ぼそっと）俺の様にはなるなよ」
笠原「え、なんですか？」
服部「いや、なんでもない。さあ水神祭だ。」

菊地「それでは笠原のＳＧ制覇を祝してカンパーイ！！」
一同「カンパーイ！」
笠原「ありがとうございます！これもひとえに服部さんをはじめ皆さんのおかげです。これからもよろしくお願いします。
服部「いやいやおれは何にもしてない、お前の努力の結晶だ。」
〜そして三時間経過〜
服部「ああ、明日の昼には着くよ・・・笠原も菊地もかなり酔っ払ってるよ・・・えっ!?ああ、もちろん俺だって狙ってる。当たり前だろ、選手なんだから・・・おう、ありがと・・・じゃそろそろ戻るわ、お前ももう寝ろ。じゃおやすみ」


菊地「あれー服部さんどこいってたんすかー、おれにもえすじーのとりかたおしえてくらさいよ〜」
服部「ああ、わかったから席に戻るぞ」

優出漏れに続き最終日に転覆し、コメントを求め
られ涙をうかべ客に謝罪する光太郎（セリフなし）

カメラ目線にならず、自然に斜め下を見れる事が
評価され、お笑い番組で病気のヒロシの代役に
（セリフなし）

test

ミリオネアに出場するもファイナルアンサーが言えず、１問目で一時間使い果たす光太郎（セリフなし）

コンビニ『ファミリーボート』にて

永井聖美「ねぇねぇ、さっきから変なジャツきたオッサンが店の中覗いてない？」
大瀧明日香「やーねー！ストーカーかしら．．．」
白石健「バカ！上瀧店長じゃないか」

今夜スタートの月９
『スロー進入』
妻夫木聡役…妻夫木重則
深津絵里役…深川真二

このスレ初めて見た


…激ﾜﾛｽ!!

(。・ｗ・。 ) ププッ

だれか続けてくれ。

あげ

重則 「あの大時計が真上に上ったら、そのときが僕らのスタートラインだよ」
深川真二 「もうFつきなんだから、無茶しちゃだめだよ？」
そんな二人に背後に忍び寄る黒い影
阿波「しげちゃん！二股かけてたのね！」
大時計が頂点を指そうとしていた


ざわざわと聞こえる波の音
・・・
阿波「はぁ…はぁ…」
カツヤの顔から、うでから雫が落ちる
阿波「差しちゃった…しげちゃん…しげちゃん！」

次回スロー進入第6回　クランクケースの大手術

本日もーご来店頂きー…
喫茶帝王→低王になってしまった店を帝王に返り咲きさせるため
マスターはパーラーパンイチへとやってきた
植木「ほんとに大丈夫か？」
和夫「般…パンイチならＡ2級でも出せるさ」
植木「どのあたりが良いかな」
和夫「イン(手前)勝率が35％くらいだな」
そして二人の作戦行動が始まった
ゴゴゴゴゴッゴ
植木「ｕｕｕｒｒｒｙｙｙｙｙｙｙ！！！！」
和夫「ドラドラドラァァァァァ！！」
ガツ！と受け皿にねじ込まれたのは
田頭実のライターだった
田頭「あ、二人とも久しぶり」
それだけ言うとせっせと打ち始めた

和夫「……帰るか」
植木「……ああ」
かくして喫茶帝王は低王を受け入れることとなってしまった

良スレ発見！

>>183
同意
１から読んでってﾊｹﾞﾜﾛ

ダービー５日目
朝九時
光太郎「全然ダメだ…
勝率18％は伊達じゃないな…
ほとんどいじったしあと残ってるのは…
クランクケースだけか
よし、やってみよう」



同日第９レース、六号艇の光太郎は大手術を成功させ
見事３コースカド受けからのマクリ差しを決めた。
準優には残れなかったものの最後まで諦めない姿勢が勝利を呼び込んだ。

その姿をピットから見つめる女が一人…
深川「すごい！さすが光太郎さん！
それに比べて重ちゃんは全然整備なんかしなくなっちゃったな…」

ピットにひきあげてきた光太郎「おつかれー」

深川「(ドキッ!!)おっおつかれさまですっ！！」

重則「おーい、俺もう宿舎帰るぞー」
深川「えっ!?整備やペラ調整はいいの？」
重則「んなもん明日でいいよ、角刈りのくせにめめしい奴だな」
深川「重ちゃん…」


次回スロー進入第七話
ダービーうちあげにて

スロー進入第七話
　ダービー打ち上げにて

深川「重ちゃん…やっぱり来ないんだ…」
月の光に映る青い人影
深川「重…ちゃん…？」
小走りに駆け寄る深川
しかしそこには
光太郎「ん？深川さん？中に入らないの？」
深川「！！あ…その…」
急に話しかけられ体がのけぞる
混乱した彼女はなすがままについていってしまう

深川「名前、覚えてたんだ」
少しうれしそうに


田中信一郎「いやぁ光太郎が最終日めちゃよかったな！
　　　　　　もう一日はよ仕上がっとったら俺ダービー危うかったわ」
瓜生「またボーダーラインきね！いつもっちゃ！どげなんなん！」

打ち上げで盛り上がる会場の隅で話し合う二人
光太郎「あいつ、最近どんどん勝率落ちてるな」
深川「うん…最近はペラよりも○○○いじっているほうが…」
光太郎「ええええ！！い、今のは聞き間違いだよな？」
深川の思わぬ発言にときめく光太郎

かすかに盛り上がる会場、そこに妻夫木の姿が
深川の姿を見つけ、駆け寄る
妻夫木「真二！このペラ見…光太郎！何でお前が真二といるんだよ」
光太郎「君が目を話すからさ、俺はずっとこの時を待っていた！」
深川「！！」
光太郎「賭けをしよう、次の斡旋、君が僕に一勝でもすればあきらめよう
　　　　でももしできなければ…」
妻夫木「いいだろう。俺もたった今新ペラが仕上がったところだ
　　　　名づけて妻夫木スペシャル！！」
光太郎、深川「それはまづいでしょ！！」

次回スロー進入第八話
　愛してる、愛してた人　　　　　

いちいち書くことじゃないけど
漢字まちがったぁ！
話す→離すでお願いします

田口節子「裕子！あんたフーセンでプードル作ってばっかりしてないで．．．少しは練習しなさい！」
中西裕子「だ、だってかあちゃん．．．」
節子「口答えするんじゃありません！！」
裕子(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

『ピンクボート』にて

逸子「明日の優勝はは私がもらったわ！」
菜穂子「あら逸子ちゃん、私を差し置いてそんなこと言えるの？」
千草「お姉さま方はもうさんざん優勝してるんだから、私に譲って頂戴な」

同じ斡旋ながら一人蚊帳の外の幸子
「本当は私が話題の中心になるべきなのに、くっ悔しい…」

そして隅の方では彼女たちの様子を見て呆れている
西山、ノブタカ、倉谷の３人がテーブルを囲んでいた。

佐々木「それでは菊地のＳＧ制覇を祝してカンパーイ！！」
一同「カンパーイ！」
菊地「ありがとうございます！これもひとえに服部さんをはじめ皆さんのおかげです。これからもよろしくお願いします。
服部「いやいやおれは何にもしてない、お前の努力の結晶だ。」
〜そして三時間経過〜
服部「ああ、明日の昼には着くよ・・・佐々木も菊地もかなり酔っ払ってるよ・・・えっ!?ああ、もちろん俺だって狙ってる。当たり前だろ、選手なんだから・・・おう、ありがと・・・じゃそろそろ戻るわ、お前ももう寝ろ。じゃおやすみ」


佐々木「あれー服部さんどこいってたんすかー、おれにもえすじーのとりかたおしえてくらさいよ〜」
服部「ああ、わかったから席に戻るぞ」

>>190
(´-`).｡o(「カンパーイ」以外の台詞がなかったな....)

関西風ソープ『通天閣』の控え室にて

高橋淳美「あんたたちずっとここでやっていくつもりなの？」
五反田忍「ここをやめるんだったら真紀子や素子みたいに結婚して出て行くか．．．」
マネージャー：安藤大将「もしくは思い切って男になるかしかないな」
西村歩・落合直子「((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ 」

職人さん　降臨きぼんぬ

それでは次お天気情報です
光太郎さん
光「・・・・・・・・」



光太郎さん本番ですよ〜
光太郎「へ、平常心で、ああ晴れです」


光太郎さん本番ですよ

謎かけ問答で解くならばぁ−−−−

>>194

その天気予想を見ていた、みっちーとまちゃる。

みっちー『平常心の晴れって何なんだよ(爆笑)』

まちゃる『プッ』(飲んでいたｼﾞｭｰｽを吹き出す)

みっちー『受けるよな。。なぁ、まちゃる』

死にかけのｺﾞｷﾌﾞﾘの様に笑い転げるまちゃる。

(ﾟдﾟ)凸『俺様の記念すべきモーターボーイズ初登場がこれかよ。。。』

関西風ソープ『通天閣』の控え室にて（その２）

歩　「ねえ直子、うちら指名してくれはるお客さんおらんなぁ？」
直子「忍先輩みたいな腰使いできへんし、しゃあないんとちゃいます？
　　　うちなんか昨日、客にずぶ濡れで顔見してしもうてさんざんですわ」
歩　「せやけど店には来んでも、うちのことおかずにしとる男はぎょうさん
　　　おるんやでぇ。店来て銭使うて欲しいわ、ほんま」
直子「うちにはそんな男もおらんし、テク磨いて指名取ったりますわ
　　　ピンクボートのオバハンたちにも教わろ思ってますねん」
歩　「あのオバハンたち、ごっつ濃いでぇ。うちはファミリーボートの
　　　聖美はんと明日香はんに教わるわ、今日びの男扱い詳しいみたいやし」

互いにライバル心を燃やし、未来の�ｂP指名を目指す歩と直子だった

スナック『セクシーターン』にて

小松原恵美「そういえば最近ママの唄きいてないな〜」
松村昌子「昔はマイク握ったら放さなかったんだから」
橋谷田佳織「アタシも握ったら放さないわよ」
水口由紀「握るタイミングが遅いだけよね．．．」

ﾜﾛｽ

ttp://www.kyotei.or.jp/contents/photo/jo_0505/11.jpg
田口節子　「あたしのおっぱいなんてぺったんこなんだから」
大峯明菜　「そうですね・・・」

ttp://www.kyotei.or.jp/contents/photo/jo_0509/10.jpg
片岡恵里　「節子、気にしちゃダメよ！そのうち大きくなるわ」
田口節子　「ありがとう先輩！　私がんばる！」

ttp://www.kyotei.or.jp/contents/photo/jo_0509/05.jpg
淺田千亜希　「安岐ちゃんのマン毛すごいよね」
岸　　恵子　　「あーあたしも思った」

ttp://www.kyotei.or.jp/contents/photo/jo_0508/06.jpg
安岐奈緒子　「おとうちゃんに言いつけたる」
淺田千亜希　「ｱｰｱｰ ｷｺｴﾅｲ」

みんないい表情してるなあwww

age

コンビニ『ファミリーボート』にて

大瀧明日香「今日から新しいユニホームなんだって」
永井聖美「もしかしてコレ？」
上瀧店長「気に入ってもらえたかね？」
白石健「店長、このサイケな柄はまさか．．．」

渋田。をプロデュース

テーマソング：(村田)修次と(一瀬)明

コンビニ『ファミリーボート』にて

大瀧明日香「なんか最近店長ビクビクしてるね」
永井聖美「ひょっとしてまた入っちゃうのかな？」
白石健「バカ、店長は前科なしだぞ！」

上瀧　「前科者はお前だろ」

レベルが高いので書き込みに躊躇する

|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　| 　女神様募集中！ 　|
　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿|
　　　　∧∧ ||
　　　 (,,,ﾟдﾟ)||
　　　 /　 づΦ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　,ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　 　 　　 ﾚ1
　　　　　　　　　　　　　　　　/>､　 　 　 　 　 　 　 　 ﾚ1、
　　　　　　　　　　　　 　　__人j⊥=-‐――――---‐'ヽミ＝- ､__
　　　　　　　　　　　　,.　'´　 ,.　-----――‐‐　' ´　 厂｀ー‐‐一'´
　　　　　　　　　 ,.イ´　　　　 ,ィ　　　　　 　　 　　 ／
　　　　　　　 ,. '´,r- 、 　　／/!　　　 　　 　　　,ィ′
　　　　　　／、　　　 ヽ∠r,彡′　　　　　 _,ｒ‐くﾐ|
　　　　 ／r｡, l　　 　　 ! 　｀′ 　　　 ,.　'´　　　ヾ!
　　　 /::-‐ﾍノ　　　　 ﾉ　　　 ,.ｒｭ‐＜
　　 /‐-_-､_j　　　　ノ　 __,.ィー┬一'
　 　｀,.ﾌｒ'´ ___,.ﾆ='´‐ '´　　ヽミミ!
　　　 ￣￣　　 　 　　 　 　　 ヾ_j

　節子！それカジキやないか！

保守アゲ

【課長　植木通彦　】

部長 大嶋一也

忘れたころに出てくるおなじみスナック『ピンクボート』

菜穂子「なんか最近マスター元気ないね」
逸子「またお休みしたっていうじゃない」
幸子「体調悪いのかしら？」

今村「いや、オマイラのセーラー服姿見てちょっとめまいが．．．」

『福岡物産物語』


瓜生「愛ちゃん、植木部長は？」

森永「早退されました」

『私をＳＧに連れて行って』

主演　原田順一

僕達もﾓｰﾀｰﾎﾞｰｲｽﾞに出たいです！

西村勝・笠原亮・矢後剛・

↑
こいつらは、転覆SGトリオ

(´-`).｡o( >>218 自分はまだまだですよ...)

『住之江興業物語』


湯川「松井さん、今月営業成績どうですか？」

松井「あのグラフみたらわかるやろ！！」

『桐生百貨店物語』


江口「よし、みんな聞いてくれ。
いよいよ年末だ。
うちにとってもこの年末のかきいれ時が勝負だ。ということで今日23日だけで売上目標一億!!
それじゃあ気合入れていくぞー!!
３・２…」

山崎「ハッスル!!ハッスル!!」

江口「山崎フライングだ！」

『タッチ』

　　達也＝上島久男
　　勝也＝田頭実

　　呼吸を止めて・・・・

『浜名湖企画物語』


野長瀬部長「この度笠原君を課長に昇格させることに決定した。
まだまだ若いが実績も充分だ。
頑張ってくれたまえ。
それに伴い服部君、君にはもう一度係長に戻ってもらうことにしたよ。」

服部「は、はい…」

マンションデベロッパー『チルトサンド』会議室にて

矢後剛社長「もうちょっと鉄筋の量なんとかならんか！」
西村勝建築士「そういわれてもこれが限界かと．．．」
ｲｰﾎﾞｰﾄ笠原亮「これは世間に公表すべきなんじゃ．．．」
矢後「いや、それはちょっと待て．．．」

矢後って小嶋社長に似てるよな

西村勝建築士は普通にいそうな気がする

>>216
クソワロタw

コンビニ『ファミリーボート』にて

永井　聖美「明日香、今日元気いっぱいじゃん」
大瀧明日香「うん、体調いいんだ」
永井　聖美「私、最悪。お客さんゴツい男ばっかでいやんなっちゃうわ」
大瀧明日香「大丈夫よ、店長なんか今日遅刻したうえ、営業成績で本部から
　　　　　　減点されちゃんだって。明日もダメなら休んじゃうかもね。」

ファミリーボートとピンクボートはいつも楽しませてくれるなぁ。

職人さんＧＪでつ。

コンビニ『ファミリーボート』
永井聖美
「白石君、外の通りでピンクボートのママがヤンキーみたい人と話してるわ」
白石健
「何いってんだよ、あれは店長の義理の弟の真二さんじゃないか」

『ファミリーボート』外の通り
日高逸子
「ねぇ、こないだうちの開店準備の時、上瀧君に店の前で嫌がらせされたのよ
　　ケツ捲ってどやしつけてやったけど。あなたはやらないでしょうね？」
深川真二
「や、やりませんよ（汗）。前に生意気な智也っていう奴のホストクラブで
　　騒いで江口組に仕返しされましたから」

ご存知『ピンクボート』にて

逸子「これで２連覇はいただきね！」
菜穂子「フッ、そんなに簡単にインに入れると思ってるわけ？」
幸子「アタシ、出る幕ないわ」

今村「節子ーーーー！！」(涙)


隣のスナック『セクシーターン』では

水口由紀「なんか調子でてきたわ」
小松原恵美「あたしなんてＦよ！Ｆ！　もうやんなっちゃう」
橋谷田佳織「（クルクルありますの張り紙を貼りながら）クルクルしてるのにな．．．」

松村昌子「あんたたちなんていいわよ出れるだけ　アタシも唄いたかったのに．．．」

>>206
ｸｿﾜﾛﾀ

ttp://www.kyotei.or.jp/contents/photo/jo_0603/01.jpg

小松原恵美「あんまり評判よくなかったから髪型もとにもどしたんだ」
長嶋万記「やっぱチリチリパーマはやばいっすかね」

セーラー服でドラ焼き買いに行く逸子、
いきなり4242とその遊び友達に無理やり車に連れ込まれる。
しばらく走ってルームライトをつけると
一同　「！！！！！！！！！」
4242　「すいません．．．間違えました
　　　　　これ少ないけど車代です。」

5000円もらって開放される逸子

ttp://www.kyotei.or.jp/contents/photo/jo_0603/09.jpg
田口節子「おっぱいって男にもまれると大きくなるんだってね。」
大峯明菜「先輩、男紹介しましょうか？」

>>234
ﾊｹﾞﾜﾛﾀｗｗ
うまいね。

>>234
菜穂子　「なんでアタシの時に来てくれないの!?」

保守あげ

４月30日から一夜明けた『ピンクボート』

菜穂子「ふーあぶなかったけどなんとかＡ級のこったワ」
幸子「あたしもギリギリセーフ！」
逸子「フッ　あたしなんか勝率１位目指してたんだから、オバサマ方大変ね　オーホホホ！」

今村「ヤッベーヤッベーオレも出走数ギリだったぜ」

コンビニ『ファミリーボート』

上瀧和則
「それではこれから給料を渡すからみんな集まって！」
「今日は配当金がついたから一人163260円だ。すごいだろ」
永井聖美
「店長！私昇給したはずなんですけど・・・」
大瀧明日香
「聖美、ずるいわよ。昨日の私の仕事取っちゃって一人だけ昇給なんて」
永井聖美
「なによ、明日香が遅れたから代わりにやってあげたんじゃない」
白石健
「二人ともけんかするなよ。俺なんか前ずっと昇給停止だったんだから」
「明日香ちゃんだってすぐ昇給するって」

二人の仲を取り持つ、けなげな白石であった。

age

ｱｹﾞ

コンビニ『ファミリーボート』

上瀧店長「大瀧君がオメデタで産休入っちゃったから今日から新しい人に入ってもらう。」
白石健「やった！その子かわいいんですか？」
上瀧店長「ピチピチの若い子だ。」
細川裕子「新人の細川です。よろしくお願いします。」
白石健「・・・・・・」

あげ

あげる

今日も閑古鳥のスナック『ピンクボート』

逸子「今日は、いつもに増してヒマねぇ」
今村「向かいにメイド喫茶ができたんだよ。
うちにとっては、強力なライバル出現だな…」
幸子「え？ いま流行の？ どんな店なんだろ〜」


向かいのメイド喫茶『クレイジーマジック』

大峯明菜「おかえりなさいませ〜ご主人さまぁ〜」
足立かなえ「萌え萌えメイドが、ご主人様のご指名を
お待ちしてるだニャン☆」
菜穂子「オッパイ揉む？オッパイ揉む？」
教育係：向井美鈴「……やっぱり、うちじゃむりなんで
お引き取り願えますか？」

うはw

>>246
菜穂子ﾜﾛｽｗｗｗ

久々に登場の節子かあちゃんと裕子


裕子「おっぱいもむ？おっぱいもむ？」
節子「あんたどこでそんな言葉覚えてきたの!?」
裕子「だってこの前変な洋服着たおばちゃんが言ってたもん」
フーセンでプードルを作りながら涼しい顔して答える裕子

節子「まったく変な言葉ばっかり覚えてしょうがない子だね！そんな事より練習しなさい」
裕子「でもかあちゃん‥少し成績が上が‥」
節子「いいからもっと練習しなさい！」


ちょっと成績が上がったのにまだまだ認めてもらえない裕子であった。

再掲載
『福岡物産物語』

瓜生「愛ちゃん、植木部長は？」
森永「早退されました」
瓜生「えー、俺だって昨日仕事ミスって泣きたいのに・・・。
　　　今日はピンクボート行って逸子ママに慰めてもらおっと」

部長早退ｗﾜﾛｽｗｗ

逸子ママに慰めてもらおうと『ピンクボート』にやってきた福岡物産の瓜生君だったが・・・。



幸子「逸子は埼玉の方に行ってて日曜の夜まで帰ってこないわよ」
菜穂子「オッパイ揉む？オッパイ揉む？」

そういわれてみるとこのスレの主人公は瓜生だったな

閉店後、遅い夕食を取る今村家の茶の間にて。

今村「メイド喫茶に客をとられちゃって、今月はいつもに増して
厳しいな。。（もぐもぐ）……いつも苦労かけてすまない、節子」
節子「大丈夫よ、あなた。これでもわたし家計のやりくりとかは
得意な方なの。これからはもっと頑張らなくちゃね」
逸子「そうそう、まずは奥さんの月イチの美容室は半年に1回に
しないと。（ぱくぱく）……行っても行かなくても同じでしょ？」
幸子「あと奥さん、パートに出たら？ （もぐもぐ）……駅前の
スーパーのレジ打ち、時給540円で募集してたわよ。」
菜穂子「節子、ご飯おかわり。」
節子「…………」

風呂上りの今村
「おまえら！たのむから湯船のマン毛拾ってから出ろ！」

女子高生３人は住み込みなのかw

逸子「それじゃショータイムで〜す」
菜穂子「いっしょうけんめい練習したんだから！」
幸子「ミュージックスタート♪」

三人娘のパラパラストリップを至近距離で見て、貧血で意識が遠のく植木
今村「やめてくれ！　俺もメニエールの発作が・・・」

逸子「私は左右目利きよ♪」
菜穂子「じゃあ私は上下同時に見れる目利きかな！」
幸子「私はUの字だよ。岡山−福岡−岡山ってね」

今村「あんたらもぶち苦労しとんじゃね」

植木「取りあえず帰ります・・・」

平田「ちわ！恐竜通信の者ですが！」

サラリーマン光太郎

親父（役員）のコネで採用が決まっている光太郎
面接試験にて

試験官「あなたが当社を希望した理由は何ですか？」
視線が定まらず、汗びっしょりになる光太郎（セリフなし）

↑そこが光太郎のイイところ(・ε・)

軽い発言する選手は頭くる

キョドってるのが？？

植木部長早退し過ぎ。

田頭課長、出勤時間早すぎ

上島会長、朝早起きしすぎ

神後輪希望

誰か書いてくれ

裕子「かあちゃん！ こくごのしゅくだいおしえて！」
節子「……今忙しいの。自分で考えなさい！」
裕子「ちぇ、わかんないからきいてるのにさ……。
　　　あ、あそこに高校生のひとがいる！」

菜穂子「誰かわたしのこと呼んだ？」
裕子「ねぇねぇ、こくごのしゅくだいおしえて！
　　　『“あわれ”をつかって文をつくりなさい』って
　　　もんだいなんだけど……おねいさんわかる？？」
菜穂子「あんたバカねぇ〜こんな問題わかんないの？
　　　『あわれんふみこはゴリラ顔』でしょ！」
裕子「わぁ、すごい！ じゃぁ“〜しかない”は？」
菜穂子「これはちょっとしたひっかけ問題ね。
　　　　答えは『よこにしかないはキンタマ女』よ！」
裕子「すごい〜　おねいさんはものしりだね！ 」
節子「………………orz」

菜穂子出まくりだなw

『福岡物産物語』

植木「瓜生君、ちょっといいかな」
瓜生「はい、部長何でしょうか？」
植木「実はね、私最近体調悪くてねぇ、近い内早退することもあるかも知れんから
　　　その時は君にがんばってもらいたいんだよ」
瓜生「部長！大丈夫ですか、田頭課長も長期外出だし・・。
　　　大口のお客さんの契約だってひかえてるんですよ・・」
植木「まぁ、白水君、鳥飼君といっしょにうまくやってくれたまえ」
瓜生、席に戻る。
となりの森永が小声で
森永「ねぇ瓜生さん、私見ちゃったのよ。植木部長こないだ誰もいない
　　　会議室で風邪・頭痛・腰痛・腹痛・貧血・打撲ってサイコロ作ってんの」

愛ちゃんは寿退社かい？

横澤「それでは坪井のＳＧ制覇を祝してカンパーイ！！」
一同「カンパーイ！」
坪井「ありがとうございます！これもひとえに服部さんをはじめ皆さんのおかげです。これからもよろしくお願いします。
服部「いやいやおれは何にもしてない、お前の努力の結晶だ。」
〜そして三時間経過〜
服部「ああ、明日の昼には着くよ・・・坪井も横澤もかなり酔っ払ってるよ・・・えっ!?ああ、もちろん俺だって狙ってる。当たり前だろ、選手なんだから・・・おう、ありがと・・・じゃそろそろ戻るわ、お前ももう寝ろ。じゃおやすみ」


横澤「あれー服部さんどこいってたんすかー、おれにもえすじーのとりかたおしえてくらさいよ〜」
服部「ああ、わかったから席に戻るぞ」

（´-`）.｡oO(祝勝会には僕は出れるのでしょうか…

>>271
ﾅﾂｶｼｽw このシリーズ好きだわ

とある新婚家庭

枝尾「愛ちゃん」
森永「賢ちゃん」
枝尾「愛ちゃん・・・」
森永「賢ちゃん・・・ああああああああぁぁぁぁっ」
枝尾「うっ・・・」
森永「もぉぉぉ、Ｆ１よ」

早すぎか(´ω`)

菜穂子　「おまたせ〜　ナホコで〜す♪」
小野肇也　「ええっ、ナホコちゃんって・・・」
菜穂子　「じゅうろくさいで〜す！　うふふ♥」
小野肇也　「ごめんなさい。これ車代です。」

ﾊﾞﾛｽwwwwww

>>274
３０日間おあずけ

保守

揚げ

再々掲載
『福岡物産物語』

瓜生「愛ちゃん、植木部長は？」
森永「早退されました」
瓜生「派遣の寺田君は？」
森永「早退されました」
瓜生「今垣主任は？」
森永「お休みです」

出勤してるのにまったく存在感の無い光太郎（セリフなし）

スナック『セクシーターン』にて

加藤峻二「♪レバーを持つ手　ふるわせて
　　　　　　　　ピンが欲しいと　泣いていた
　　 　 　 　 　埼玉支部の　かわいい女
　　 　 　 　 　そんな裕子に　そんな裕子に
　　 　 　 　 　ほれました」
長嶺豊「いや〜加藤さん今日も絶好調だね」

松村昌子「ああ、その子ならスカトロパブにいたわよ」

>>282
ttp://www5.ocn.ne.jp/~ys2001/page3-sonnayuukoni.html

ほしゅ

その頃、呑み屋「あかぎ」で

金井秀夫「ぷふぅ　かかりがよかった。うん　よかった」

ひとりごとが素敵なハスキーじいだった。

良スレage

しばらくして、呑み屋「あかぎ」の暖簾をくぐる男がもう一人。

十年前に足を洗い、街金になって羽振りのよい江口晃生である。
ちょいワル系の着崩しスーツにサングラスという格好。

「か、金井の兄貴・・・」

あの時死ななかったのか、いう言葉を晃生は飲み込んだ。


作務衣姿のマスター（万谷章）は黙々と鯛のお造りを作っている。

金井「しばらくやなぁ、晃生ぉ」
江口「……はぁ、兄貴」
金井「相変わらずアレかぁ、ゴリゴリいわせてんのかぁ？」
江口「……はぁ」
言葉のない晃生。えもいわれぬ空気が流れる。

作務衣姿のマスター（万谷章）は、大根の飾り切りにすっかり夢中。

（森高の外道め、失敗（しくじ）りやがったんだな。そもそも、
　余所（よそ）者に殺（や）らそうとしたのが間違えか・・・）
晃生は焦燥の表情を隠しきれなかった。
金井「のう、晃生よ」
鋭い眼光が江口に向けられる。
江口「！？」
金井「ワシの魂（たま）殺るんだったらよ、オノレがサシで来んかい
　　　若い者使って、どうこうするのは下の下だな。お前も
　　　国定忠治の流れを汲む上州モンなら、それらしい生き様
　　　見せろや」

その頃、作務衣姿のマスター（万谷章）は、酒の燗をするために、
お湯を沸かしていた。

金井「さて……」

江口から視線を外さず立ち上がる金井。

江口「……！！」
金井「あのときの借り、今日はとこと……」
万谷「あ〜〜〜〜っ！あ〜〜〜〜っ！」
金井「なんやっ、 マスター！」
万谷「……お酒と間違えて、お酢をお燗しちゃった。てへっ」
金井「気付けよっ」

空気が読めないおっちょこちょいのマスター（万谷章）。

森高「兄貴、最近うちの組に無断で店出してるヤツらが、いるんすけど」
上瀧「どこのモンじゃあ」
森高「江口とこのモンらしいっすけど」
上瀧「おぅ、一真　車回して来い」
森高「ウッス、兄貴」

江口「……ふんっ」

おもむろに立ち上がる江口。

金井「おい、どこいくんや？ 逃げるんか？」
江口「いくら足洗ったっていっても、年寄りに　
　　　殺られてたまるかい。さぁ、外にで……」
万谷「あ〜〜〜〜っ！あ〜〜〜〜っ！」
江口「今度はなんやっ、 マスター！」
万谷「おビール、アサヒにしますぅ？ それともキリン？ うふっ」
江口「…………じゃぁ、キリンで」

空気が読めないのか、うまく喧嘩をおさめてるのか
よくわからない作務衣姿のマスター（万谷章）

そんな江口の横で、
ずっと前から一人で飲んでいるのに気付かれない今垣
（セリフなし）

これから一荒れありそうな呑み屋あかぎから
数百メートル離れた交番にて・・・

暇なのをいいことに賭け麻雀に興じている
平石和男巡査長、西村勝巡査、鈴木賢一巡査の三人

平石「今日も平和な一日だったなぁ、あ、それポンね」
鈴木「毎日暇で暇で、体がナマっちまいますね。
　　　景気よく鉄砲パンパンパンと打てるような
　　　事件ってないっすかね」
西村「そんな事件あったら、あったで、現場から
　　　二人とも逃げるでしょ。俺も同じっすけどね
　　　へへへ。そんなんだから、『ヘタレ交番』って
　　　言われちゃうんすよ」

パトロールから池上裕次巡査長が戻ってくる。
池上「おーい、戻ってきたぞ。切りのいいところで、
　　　サンマは辞めて４人でやろうぜ。さいたま、
　　　さいたま」
西村「池上サン、見回りしてて何か異常ありませんでした？」
池上「そういや、コンビニの大将（上滝）と細眉（森高）が
　　　血相変えてこの辺、車で走ってたな」
平石「・・・（あの二人かよ）」
鈴木「・・・（ロクなことないな）」
西村「・・・（イヤな予感）」

店を探す車中にて

上瀧「で、その店出してるんはどんなヤツなんじゃあ？」
森高「どうやら備州からの流れ者みたいっす。昔はそっちで
　　　“業師の章”って呼ばれたほどの男だったみたいっすけど……」
上瀧「ほう」
森高「でも孫ができてから急に丸くなって……で、丸くなりすぎて
　　　オカマにも目覚めたみたいで、いまでは昔の子分とかにも
　　　陰で“おマンたにちゃん”って呼ばれる始末みたいっすよ」
上瀧「変なヤツじゃあ……おぅ、一真！ あれかぁ？」

その頃コンビニ『ファミリーボート』

白石健「いらっしゃいませ！！」
西島義則「いや・・客やないんじゃ。上瀧おるけ？」
白石「あー・・店長なら先ほど血相変えて飛び出して行って不在ですが・・」
西島「そうなんか・・。」
白石「どういった御用件で・・」
西島「あー・・あのな・・んー」

いまひとつ歯切れの悪い西島

白石「？」
西島「最近仕事でヘタうってのう・・しばらく干されそうなんじゃ。
　　　それで昔から可愛いがっとる上瀧の所でバイトでもさせてもらおうかと思っとるんじゃ。
　　　まあ、オレとあいつの仲じゃ、嫌とは言わんじゃろ」
白石「そうなんですか。大変ですねぇ。まぁ僕の一存では決めかねますので
　　　店長が帰ってくるまで裏でお茶でも・・。」
西島「いやいや、今日から世話になるって決めて来とるんじゃけ、待つんなら
　　　仕事手伝いながら待たせてもらうけん」
白石「ええ！僕が怒られますよー」
西島「気にすんな！お！この届いてる本並べたらええんじゃろ。おりゃー」

梱包されたビニールを景気良く破りガンガンと陳列を始める西島

白石「あああ！何やってるんですか！発売日前の本じゃないですか！速すぎますよー」

西島「気にすんな。ガハハ」

何事もせっかちな西島であった・・

居酒屋「あかぎ」の前

森高「あの店です。ほら、店の近くに湯川を張らせてたんですよ」
上瀧「おお、段取りがいいのう」
少し離れた所に駐車する森高
ウインドウを下げて、そばに寄って来た湯川浩司と会話する
湯川「チッチチキー」
森高に耳打ちする湯川
森高「兄貴、店の中にちょうど江口もいるようです」
上瀧「あの野郎っ、ブッ殺しちゃる」
森高「兄貴、俺はここで待ってますんで、思う存分やっちゃって
　　　ください。用が済んだら一緒に車で逃げましょう」

上瀧が憤怒の表情で店の中に入るのをバックミラーで確認して、
森高は車を発車させる。湯川が同乗している。

森高「ウケケケケ。ざまーねーや。
　　　上瀧の野郎も江口の野郎もいつもいつも
　　　前づけしやがるから、俺様が天罰を下して
　　　やったぜ。これで共倒れだ」
湯川「しかし、殺し合いとかになったら俺らも共犯
　　　でパクられるんじゃないのか？」
森高「そうだな。とばっちり喰うのも癪だから
　　　死なない程度で終わらせるよう、ポリ公に
　　　タレこんでおくか。上手くいけば傷害罪で
　　　二人ともしばらく出てこねぇぞ」

携帯で110番に電話する森高

森高「あー・・・町・・・番地の『あかぎ』と言う店ですが、
　　　店の中で暴漢が暴れてまして、お客さんが怪我をして
　　　います。えっ？戸田交番の人をこっちに向かわせる？
　　　チッあのヘタレポリが来るのかよ。使えねぇぞ奴等。
　　　いえ、何でもありません。私の名前ですか、えーっと
　　　（ガチャ）」

エンタの競艇
悲しい時，石田せいごが　眉毛太い時！
悲しい時、後藤ヒロシが　最高と言わない時！
悲しい時、鳥野けんたが　吉本ギャグがさむい時！
悲しい時、今垣こうたろうが　ハイテンションな時！
悲しい時、白石健が　何が言いたいか分からない時！
悲しい時、夕日が沈んだ時

あかぎの店内に戸田交番の警官達がやって来た。
血に染められた店内を見て気を失う西村。


我先に逃げ出す鈴木と池上。


一人取り残された平石は…

その頃ホストクラブ『ニャゴヤ IN』では

大嶋「幸哉、いい加減ウチの店に来いてー。
　　　ウチもダンディ路線のオレと童顔路線のヒロタカだけじゃ食っていけんのだて。
　　　一と二人でウチに来ればええがや？
　　　大介は結婚して引退してまって赤岩は一本でやっとるし、
　　　浩二は上島の御大にべっとりだでよぉ」

幸哉「・・・・ウチはデリバリー最速主義なんで・・・」

ここは愛知通り
「ニャゴヤ　IN」「倶楽部　最速」「倶楽部　KARATE」
３店舗がシノギを削るホストクラブの激戦区であった

あかぎに入った上瀧が見たものは・・・

店のカラオケで肩を組んでアニソンを合唱している三人
（金井、江口、万谷）の姿であった・。
江口「コスモスは〜帽子に似合う〜」
万谷「タンポポはお昼寝まくら〜」
金井「アカシアのアーチを抜けて〜」
三人「歩いてゆきましょう〜」
先刻まで揉めていたが、飲んでるうちに三人とも
上機嫌になり、どうでも良くなってしまったらしい。

上瀧（あ、花の子ルンルンだ〜。お、俺も仲間にいれてくれ〜）

江口「おー上瀧、何か歌いたい曲あるか。リモコン俺が持ってるから」

上瀧「（無愛想に）ミッドナイトデカレンジャー入れてください」

あかぎの店の前に駆けつけた警官４人
池上「鈴木お前が先に入れよ」
鈴木「勘弁してくださいよ、俺もまだ死にたく無いから。
　　　ホラ、平石さん、頑張って」
平石「何で俺が行かなきゃいけないの」
　　　×　　　×　　　×
上瀧「♪胸にキラリとハードボイルドぉ」
　　　×　　　×　　　×
平石「しょうがないな、西村お前が行け」
西村「イヤですよ、何すんですか止めて下さい」
無理やり池上、平石、鈴木に押さえつけられ、店の中に
放り込まれる西村
　　　×　　　×　　　×
上瀧「バキューン！熱いぜ！」
　　　×　　　×　　　×
西村「あうあうあう、撃たれた・・・」
店に入れられた途端、凄みある上瀧の蛮声を
浴びせ掛けられ、自分が撃たれたと錯覚した西村、
慌てて店の外に飛び出し、白目を剥いて失禁する。
池上「あっー１人負傷。ここは退却して本署から
　　　応援を呼ぼう」
西村を引きづりならが交番に戻っていくヘタレ警官達

盛り上がっている４人（金井、万谷、江口、上瀧）
を尻目に
（お、俺はチャーリー・コーセーのルパン三世
エンディングが唄いたい）
と思っていても声には出せない今垣であった。

西村ナイス！

琵琶湖病院に担ぎ込まれた西村勝巡査。
意識を取り戻した西村は、自分の身体が手術台に横たわっていることに気づく。
西村を取り囲む外科医守田と助手の中村。

中村「報告によると、患者は銃撃を受けたとのことらしいけど……」
守田「銃創があらへん。妙やな。よし、念のため一度本体を割ってみよか」
西村「だ、だ、大丈夫なんですかあ！？」
守田「心配せんでええ。ワシの手にかかれば治らんモンはない。どんな患者も超抜や。有裕、メス」

悲鳴を上げる西村。
隣の診察室で禁断の治療を繰り広げていた医師の川北と患者の智也は西村の声に驚き、治療を中断する。

某日朝　本署

産休から復帰した佐々木裕美婦警を囲む
ダンディ田中こと田中信一郎刑事、セクシー松井こと松井繁刑事
人情派刑事こと三嶌誠司刑事、三浦永理婦警の４人
田中「裕美ちゃん、はい復帰祝い（赤い薔薇の花束を渡す）」
松井「俺からもプレゼント（白い薔薇の花束を渡す）」
三浦「先輩、復帰おめでとうございます」
三嶌「今日は復帰初日だからあんまり無理しないでいいよ」
佐々木「ありがとう、みんな（ちょっとウルウル）」

野長瀬「バカモーン！」
署長の野長瀬の声がフロアに響き渡る。一同が注目する。
池上巡査長と西村巡査が居酒屋「あかぎ」の件で報告に
来ていたのだった。
野長瀬「西村君、君は撃たれてもいないのに何で全身包帯グルグル
　　　　巻きなんだね、保険でもせしめようという魂胆か！」
西村「いえ、えーっと、これは俺を拉致したショッカー医師が
　　　琵琶湖病院で俺をバッタ人間にしようと・・・」
野長瀬「ふざけるな！」

間に入る濱野谷憲吾警視
濱野谷「まあ、まあ野長瀬署長、一般市民には特に怪我が無かったこと
　　　　ですし西村巡査も良かれと思って突入した結果なのですから、
　　　　ここは大目に見てあげては」
野長瀬「君がそういうなら・・・、池上君、今回は濱野谷君に免じて不問
　　　　に付そう。始末書も書かんでいいよ」
池上「はっ、有難うございます」

そのやり取りを苦々しく聴いている田中
田中（ちっ、エリートキャリア警視がいい子振りやがって）
濱野谷警視の横顔をウットリと見つめる三浦
三浦（憲吾様・・・なんて優しいお心の持ち主なの・・・素敵・・・）
不意に、責任を問われなくなってニヤつき顔の西村と目が合う
三浦（まちゃる、バカ、クズ、ヘタレ、市ね）

野長瀬「裕美ちゃ〜ん、お茶」
佐々木「はい、ただいま」
出されたお茶を手に取る野長瀬
野長瀬「あちち」

その時、ジローこと中野次郎刑事が息を切らして現れる
中野「田中せんぱーい、松井せんぱーい、大変でーす」

「この物語は、ある学園の荒廃に戦いを挑んだ熱血教師達の記録である。
　高校漕艇界においてまったく無名の弱体チームが荒廃の中から健全
　な精神を培い、わずか数年で全国優勝をなし遂げた奇跡を通じて、
　その原動力となった信頼と愛を余すところなくドラマ化したものである」

校長室をノックする教師の矢後剛。中には校長の亀本勇樹が居る。履歴書を見ている。
矢後「はじめまして、矢後です」
亀本「アンタが矢後センセイか、むかーしにえすじー取ったそうじゃな。
　　　これまた、偉いスポーツマンが赴任してきたんじゃのう」
矢後「そんな、偉いだなんて褒めすぎです」
亀本「いやいや、謙遜せんでもええよ。ぶっちゃけ、ウチんとこの生徒は
　　　な、結構柄悪い奴が多くてのう。最近の若いセンセイは根性が無い
　　　せいか、生徒に押さえが全然利かんのじゃ。アンタは期待できそう
　　　じゃな、ビシバシ生徒鍛えてつかーさいや」
矢後「任せてください」
亀本「アンタが引継ぎするクラスなんやが、前任は小野センセイちゅーのが
　　　やってたんやが・・・」
矢後「ええ」
亀本「その小野センセイ淫行条例に引っかかってしもてな。新聞載ってしもーた。
　　　そうなると地方紙とはいえ、辞めざるを得ないわな。教師って因果な
　　　商売やな。他の職業だったらこんな大事にならなくても済んだかも知
　　　れんのに・・・。おお、あんた静岡の高校離れてからしばらくブラン
　　　クあるな。何か事件とか起こして辞めたんじゃないやろな」
矢後「（・・・ギク）、いえ、そ、そんなことはありません」
亀本「まあ、ええわ、今日から頑張ってや」

さっそく水面に向かう泣き虫先生・矢後。
しかし目の前に広がっているのは、学園同様に
荒れ狂った水面であった。荒廃したボロスタンドに
車座になって昼から酒を酌み交わす不良部員に
向かって歩き出す矢後。

森久保「お〜、新入り先生のお出ましだぜ」
柾田「ふん、今年で3人目か？ ……どうしやす？ キャプテン？」
國浦「言うまでもねぇ……いつもの洗礼を喰らわせてやるまでだ。
　　　てめぇら、やっちまえ！」
平井・江野澤「へい！」
矢後「な、な、何をするんだ？？」
江野澤「へへへ、手荒い歓迎ってやつですよ、新入り先生」

無理矢理ボートに乗せられ、荒れ狂う水面に降ろされる矢後。

國浦「北風10m、上げ潮70cm……これは見物だぜェ」
矢後「おまえら、やめろ〜、や、や、や、やめ……ゲボッ」

水面にゲロを吐き散らして号泣する矢後。

コンビニ『ファミリーボート』

西島が散らかした雑誌をダンボール箱の中に片付ける白石。
店内にチンピラ893の深川と子分の松江が入ってくる。

聖美「いらっしゃいませ」
深川「店長はおるか？」
白石「あれ？　真二さんじゃないですか。
　　　店長なら随分前に血相を変えて出て行きましたよ。何か用ですか？」
深川「敵の居場所が分かったんでな、今から乗り込むんで、
　　　その報告にと思ったんだが、いないなら仕方ない」
白石「相変わらず物騒ですね」
聖美「（どうして店長の周りってこんなのばっかりなのかしら）」

遅れて子分の三井所が登場。三井所は岡部を背負っている。

松江「遅いやないかお前ら。どうした？」
三井所「大変です。中野とかいう生意気なポリ公に計画を嗅ぎつかれてしまって…」
深川「なんやと！？」
三井所「で、大輔がその刑事をとっちめようとしたんですが、
　　　　 返り討ちにあってこのザマで…」
岡部「（号泣）」
深川「取り逃がしてしもたんか？」
三井所「申し訳ございません！」

土下座する三井所。
西島は賞味期限がまだ切れていないオニギリを廃棄しようとして白石になだめられている。
店先の車に慌しく乗り込む深川、松江、三井所、岡部。

深川「面倒なことになる前に早いところやってしまおう。
　　　奴はこの先の病院に入院しているらしい。今がチャンスや」

「うあぁぁ」案の定転覆してしまう矢後

國浦と柾田がそれを見てゲラゲラ笑っている
國浦「あーっと道中アクシデントがあった模様です」
柾田「６番艇しっかーーく」
國浦「あっーと、波が出てるのに強気なチルト２度が裏目に出たか
　　　矢後剛、転覆失格です」

「センセイ大丈夫か」
救助艇を出して、溺れている矢後を助け、堤防まで運んでくれたのは
齊藤仁であった。同僚教師の濱村美鹿子が心配そうな顔してやって来る。
濱村「大丈夫？」
矢後「大丈夫な訳ねーだろ、奴ら、お、俺を殺す気か」
毛布にくるまりブルブル震えてる矢後
齊藤「センセイ、これでも食べて元気つけろよ」
矢後「おお、これが名物の大判焼きか、（一口食べる）まずッ、ぺっぺっ、
　　　何だ、このびちゃびちゃした辛子は」
濱村「ここの辛子はこういう辛子なのよ」
齊藤「ああ、鉄兵先輩と章先輩が居たら、奴らにあんなデカイ顔させない
　　　のに・・・」
矢後「誰だ、その鉄兵と章って」
濱村「兄弟で学校に通っていたのだけれどね、両親が亡くなれて・・・
　　　鉄兵君は家の仕事を継ぐために退学してしまったのよ。
　　　章君は・・・すっかりグレて不良になってしまって・・・
　　　今は不登校状態なの」
矢後「そんな凄い奴がいるなら、復学してもらおう。そいつらの家が
　　　どこにあるのか教えてくれ」

（放課後、中華「捲くり一番」の暖簾をくぐる矢後）
石渡鉄兵「らっしゃい」
足立かなえ「いらっしゃいませ」

滋賀県病院にて・・・

虚空を見つめる山崎智也。

精神科医の川北浩貴は催眠療法で、精神的ショックに起因する山崎智也の
心の病を治そうとしていた。

山崎「（か細い声でつぶやく）十年前、あの頃の俺は絶頂にいた。
　　　俺は江口組の幹部として遮二無二働いた。いろいろなシノギ
　　　に手を出し、次々と成功を収めていた」
川北「どんな仕事をやっていたの？」
山崎「Ｂａｒの用心棒を何軒か任されていた。みかじめ料をもらって
　　　何か困ったことがあったら解決するような仕事をやっていた。
　　　あとはノミ屋。ノミ屋といっても水商売じゃないほうの、舟券
　　　とか売り買いする方のノミ屋だね。あとは賭場を開帳して儲け
　　　ていた。それが主な仕事かな。
　　　ただ、俺はクスリは嫌いなので金輪際扱わなかった。暴力を振る
　　　たりするのも俺は嫌いだったので、そうした仕事もやらなかった」
川北「君は何でその仕事を辞めたの」
山崎「夢が持てなくなったから。疲れてしまったんだ」
川北「今の仕事は好きかい」
山崎「ああ、ホストの仕事はやり甲斐があるよ。この世界でＮｏ１
　　　になるのが、今の俺の夢さ」

智也を病室に下がらせ、川北は屋上に上がってコーヒーを飲んでいた。
川北「ふーっ」
守田「川北さん、どうですか催眠療法の調子は」
川北「結構、難しい状況だな。一歩間違えればクランケの精神状態を
　　　悪化させてしまいそうでね。そういう意味では催眠療法という
　　　のは、諸刃の刃、禁断の治療方法だと思うよ」

出勤前の腹ごしらえにやって来た女子高生３人組。

菜穂子「ここの『あかぎ』って居酒屋の料理はおいしいらしいわよ」
幸子「あっちの『捲くり一番』って中華料理屋も絶品だって噂だけど」
菜穂子「悩むわねえ。ねえ、逸子はどっちがいい？」
逸子「（枠主張からターンマーク起こしなら王座の再現があるかも…）」
菜穂子「逸子聞いてんの？」

明日の大村優勝戦が気になってそれどころではない逸子であった。

コンビニ『ファミリーボート』

泥酔の上瀧が店に戻ってくる。
徹夜でカラオケをし、結局、翌日も日が高くなるまで
飲み明かしていたのであった。

上瀧「あ゛ー、気持ち悪い。二日酔いどころじゃないなこれは」
　　　おー白石、水をくれ」
売り物のミネラルウォータを投げ渡す白石。
上瀧「サンキュ」
白石「店長、西島さんが今来てますよ。お店を手伝ってもらってて・・・
　　　あれ？さっきまで賞味切れのオニギリ食べてたんですが、
　　　多分トイレかな」
上瀧「そうか」
白石「あと、店長、さっき同郷の人たちが大挙して押しかけてましたけど」
上瀧「おととい古賀が新鋭リーグで優勝したから、祝勝会の件だろう」
白石「いや、それにしては物騒な雰囲気でしたけど・・・」

細川「おはようございます」
永井とシフト交代するため、出勤してきた細川。
上瀧と目が合う。

上瀧「う゛ぇえー」
何故か嘔吐が止まらない上瀧であった。

捲くり一番の店内、矢後の後ろから齊藤が入ってくる。

石渡「おお、仁じゃないか、元気にやってるか。この人は？」
齊藤「こんど新しく赴任してきた矢後先生です」
矢後「矢後です。どうも」
石渡「どうも・・・二人で晩御飯ですか？注文は？」
齊藤「（意を決して）いえ、今日は折り入ってお話があって・・・」
石渡「何だい、話って」
齊藤「先輩・・・学校に戻ってきてください」
石渡「・・・ていわれても、俺にはこの店を継がなきゃいけないしなぁ」
矢後「（小声で、齊藤に）おめぇ、正攻法でやったって説得できる訳ねー
　　　だろ。こういう身持ちが堅そうな奴はそれなりの説得の仕方がある
　　　んだよ。見てろ若造。」
齊藤「説得の仕方？」
矢後「ちょっと、ちょっと、鉄兵君、話があるんだ。んー、他の人に聞か
　　　れるとちょっとまずいな」
石渡「ん？（不審そうに）そうですか、じゃあ、かなえは向こうで皿洗い
　　　しててくれ」
足立「はい、お兄ちゃん」
矢後「仁、お前はちょっと離れたところに座ってろ」

カウンターでヒソヒソ声で話出す二人。
齊藤が耳を澄ますと、すべては聞き取れないが、次のような事を言っていた
ようだ。
矢後「・・・Ａ１レーサーともなりゃ・・・そりゃおめー・・・・りたい放題
　　　だぞ、俺なんか・・・、合コンで・・・ＡＶ女優の・・・って知ってっか？
　　　こないだも４人で・・・パコパコだぜ（腰を前後に動かす）。気持ちいい
　　　・・・先っちょ乾く暇もないぜ・・・」

うなづきながら矢後の話を聞いてる石渡
石渡「決めた。仁、俺、やっぱり学校に戻ることにしたよ」
齊藤「・・・」

矢後、石渡、齊藤の３人が店を出ようとした矢先、
女子高生３人組が店内に入ってくる。

逸子「すいませーん。ラーメンと餃子３人前」
菜穂子「あら？　ラーメンもいいけど、こちらの殿方もいいんじゃない？」
幸子「高校生かしら？　奇遇ねえ。私たちも高校生よ」
矢後「（冷や汗かきながら）お、俺は先に鉄兵君と学校に戻ってるから、後は頼んだ」
齊藤「ちょ、ちょっと矢後先生！　待って下さいよ！」
幸子「あーらいいじゃない。どこの学校？　ヤッターマン学園？」
菜穂子「オッパイ揉む？オッパイ揉む？」

>>317 味噌汁噴いた　やはり3人組女子高生は最高だな!!

矢後「これでようやく漕艇部も形になったが……
　　　いや、今のメンツにはガッツのあるやつがいない。
　　　……鉄兵、だれかイイやつは他にいないか？」
石渡「ひとりいるといえばいるんですけど……うーん」
矢後「え？ いるのか？ それはどういうやつなんだ？」
石渡「“江戸川イチの悪”って言われてる熊谷です。
　　　いまは問題おこして謹慎中なんですけど……」
矢後「おお。少し悪いぐらいがガッツがあっていい。
　　　今どこにいるんだ？ 」
石渡「いやぁ、わかんないっす。あ、イソップなら知ってる
　　　かも。猿田っていうもやしっ子なんですけど……」

本署

中野「田中せんぱーい、松井せんぱーい、大変でーす」
田中「事件でも起きたか？」
中野「これから起きそうなんですよ。上瀧組の若い連中が、
　　　江口組の元幹部の命を狙っているという噂を聞きまして、
　　　これから一悶着ありそうなんですよね」
野長瀬「それは大変だ。一般市民が巻き込まれる危険もある。
　　　　 池上君、ちょっと部下と共に様子を見に行ってくれないか。
　　　　 おおごとになりそうなら本署へ応援を要請してくれ」
池上「かしこまりました。行くぞ、西村。さいたまさいたま」
野長瀬「中野君、抗争が勃発しそうな場所はどこかわかるかね？」
中野「その江口組の元幹部とやらが琵琶湖病院に入院しているらしいのですが」
西村「えええ！？　ヤダヤダ！」
池上「おいコラ。せっかくお許しをもらえたのに何言ってんだよオマエ」
西村「だってあそこの外科医はヤブなんですよ。患者もエンジンもろくに治せやしない。
　　　俺をこんな目にあわしやがって。次は何をされるか分かったもんじゃない」
野長瀬「ごちゃごちゃ言わずにさっさと行ってこい！」
池上「ははーっ」

嫌がる西村巡査を引きずって立ち去る池上巡査長。二人はひとまず戸田交番に戻る。

『ピンクボート』

菜穂子「逸子来ないわねえ。やっぱり休みかしら」
今村「客も来ないからいいけどな」
幸子「やっぱり相当ショックだったのよ」
今村「俺を見習わないからこういうことになるんだ」

その頃、喫茶『低王』にて、逸子は後輩の藤丸相手に愚痴っていた。

逸子「もー、いやんなっちゃうわよ」
藤丸「わかりますよ。私もこないだ博多でやらかしましたから」
逸子「アンタは+04じゃないの。確信犯よ。私は+01なのよ」
藤丸「まあそうですけど、はみ出てしまえば同じですから。お互いダービーで頑張りましょうよ」

藤丸を小突く逸子。そこへマスターがやってくる。

植木「記念の優勝戦でFを切らない方法があるぞ」
逸子「どうすんのよ？」
植木「さっさと３日目くらいに帰ってしまえばいいのさ」

そんな喫茶『低王』店内の隅っこで、『あかぎ』での酔いを覚ますために
コーヒーをおかわりし続ける光太郎（セリフなし）

公園でタコ焼きを焼いている猿田寛

猿田「鉄兵さん、久しぶりです。（矢後の方を見る）この人は誰ですか？」
石渡「紹介するよ、こんど新しく赴任してきた矢後先生だ」
矢後「矢後です。どうも」
猿田「どうも・・・、何か御用ですか」
石渡「実はね、熊谷さんのいる場所を教えて欲しいんだ」
猿田「（オドオドしながら、早口で）く、熊谷さんに何の用なの？それをちゃん
　　　と説明してもらわないと。く、熊谷さんには日頃よくしてもらってる
　　　からね。ここで露天開けるのも、熊谷さんのお陰なんだから。熊谷さんに
　　　不利になるようなことは、俺は口が裂けても言えないんだけど。」
矢後「（小声で、石渡に）おめぇ、正攻法でやったって説得できる訳ねー
　　　だろ。こういうヘタレの虚勢にはそれなりの説得の仕方があるんだよ。
　　　見てろ若造。」
石渡「説得の仕方？」
矢後「ちょっと、ちょっと、猿田君、話があるんだ。これはねぇ、熊谷君
　　　にとっても悪い話じゃないんだよ。ちょっとタコ焼き焼くのさぁ
　　　ストップして聞いて欲しいんだよ。あ、鉄兵、お前はちょっと離れた
　　　ところにつったってろ」

ヒソヒソ声で話出す二人。
石渡が耳を澄ますと、すべては聞き取れないが、次のような事を言っている
ようだ。
矢後「・・・おめー・・・・紹介してやるから・・・りたい放題だぞ、
　　　俺なんか・・・、昔ワンギャルっていただろ・・・って知ってっか？
　　　こないだなんか１０人位で・・・集団、集団だぞ・・・パコパコだぜ
　　　（腰を前後に動かす）・・・。ん、ん？なんだお前、そっち系か・・・
　　　まあ、いいや、俺も両刀・・・、コスプレだよお前、・・・・田頭が
　　　赤褌で・・・秋山もブリーフ・・・ワセリン塗って・・・ハッテンサウナ
　　　つーの？・・・行こうぜ今度・・・」

うなづきながら矢後の話を聞いてる猿田
猿田「わかったよ。熊谷さんの居場所教えてあげるよ」
石渡「・・・」

矢後「どこに居るんだ」
猿田「熊谷さんなら河原で決闘があるって言ってたよ」」
石渡「そういや章の奴も河原に用事があるっていってたな」

その頃、河原にて
熊谷「風は一人で吹いている〜月は一人で照っている〜　お〜れも一人で流れ者〜」
作間「約束どおり一人で来たようだな」

河原で一触即発の熊谷と章。

石渡「おーい、やめるんだ！」
熊谷「・・・誰かと思ったら、駄目兵か」
作間「てめぇ・・・おれの悪口ならかまわないが、兄貴の悪口言う
　　　やつは許しちゃおけねぇ・・・」
矢後「まぁまぁ・・・（小声で、石渡に）おめぇ、正攻法でやったって
　　　説得できる訳ねーだろ。こういう血気盛んなヤツらには、
　　　それなりの説得の仕方があるんだよ。見てろ若造」
石渡「説得の仕方？」
矢後「ちょっと、ちょっと、ご両人。話があるんだ。これはね、2人に
　　　にとっても悪い話じゃないんだよ。ちょっと振り上げた拳を
　　 降ろしてして聞いて欲しいんだよ。あ、鉄兵、お前はちょっと
　　 離れたところにつったってろ」

ヒソヒソ声で話出す3人。
石渡が耳を澄ますと、すべては聞き取れないが、次のような事を
言っているようだ。

矢後「・・・おめーら・・・・紹介してやるから・・・りたい放題だぞ、
　　 俺なんか・・・、スーパーフリーってあっただろ・・・って
　　 知ってっか？ こないだなんか女子大生を・・・アツい・・・
　　 ヤバい・・・間違いない・・・パコパコだぜ （腰を前後に動かす）
　　 ・・・ん、ん？ なんだお前、そっち系か・・・まぁいいや。俺も
　　 小6に・・・おこづかい・・・膨らみかけた・・・まだ毛も生えて
　　 ない・・・やっぱ平成生まれだよなぁ・・・」

うなづきながら矢後の話を聞いてる章。
作間「わかったよ。更正して高校にもどるよ！」
石渡「・・・」
熊谷「・・・矢後先生って言ったなぁ？ 今まで出会った先公とは
　　 違って信用できそうだな。・・・先生よぉ、おれとこれから
　　 ひとっ風呂浴びに行かねぇか？」
矢後「ああ、いいとも。おれが背中を流してやるよ」
熊谷「バカ。ひとっ風呂っていったら吉原に決まってるだろ」
矢後「・・・」

『ピンクボート』扉の　「逸子Ｆまつり」　の貼り紙を見て、コブシを握りしめる光太郎（セリフなし）

矢後「よし、お前ら、その風呂俺がおごってやるぞ」
早速、携帯で無線タクシーを呼ぶ熊谷。

熊谷「吉原の『通天閣』まで」
熊谷が前に乗り、矢後、石渡、作間は後ろへ乗る。
荒川の土手から吉原『通天閣』まではさほど時間がかからなかった。

矢後「まてよ。ここは総額いくらなんだ」
熊谷「確か５万円ですけど」
矢後「馬鹿やろう、４人で２０万じゃねーか。給料日前なのに、
　　　今俺がそんなに金持ってるわけねぇーだろう。
　　　おっ、３軒先の『SILVERS−汁婆あず−』ってのは総額１万円
　　　ってなってるな。ほら、あそこに行くぞ」

熊谷（１万円ってどんなソープだよ。何か嫌な予感がするな）
矢後「愚図愚図してねぇーで、とっとと行けや。料金取れられる
　　　かも知れないから指名も絶対するなよ。」

矢後に無理やり押されて店に入る。先払いで矢後が４万円払う。

あまり待たされず、石渡、作間、矢後、熊谷の順で、少し時間を
置きつつ、各々個室に案内された。

熊谷「（腹を押さえつつ）やっぱ、俺、体の調子が悪いんで、
　　　やっぱいいです。料金は返さなくてもいいから
　　　待合室で連れが終わるまで待ってていいですか？」

矢後、石原、作間が個室で見たものは・・・

鈴木詔子「いらっしゃいませ。しょうこでーす」
石渡「・・・」

小神野紀代子「いらっしゃいませ。きよこでーす」
作間「・・・」

細川裕子「いらっしゃいませ、新人のゆうこです。
　　　　　よろしくお願いします。」
矢後「・・・」

帰り道、明らかにテンションが下がっている矢後、石渡、作間

熊谷（相当ひどい目にあったんだろうな。ちょっと良心が痛むな）

突然立ち止まる矢後。
矢後「お前ら、あんな事になって、口惜しくないのか？」
石渡「口惜しいです」
作間「ちくしょう。口惜しいよー」
矢後「熊谷、お前はゼロの人間なのか。それで、口惜しくないのか。」
熊谷（何だ、何だ、いきなりこいつら）
石渡「俺らは甘かったよっ！　先生っ！　俺たちを殴ってくれっ！」
作間「俺たちの根性たたきなおしてくれっっっ！」
矢後「よし、俺は今からお前たちを殴るっ！ついてこれるかっ 」
石渡「もちろんだ。先生」
アッパーカットをまともにくらい倒れる石渡
作間「先生、俺にも頼む」
左フックが鼻にクリーンヒットし、仰け反る作間。
熊谷「あわわわ」
間をおかず、矢後は、思わず身構える熊谷に右ストレート
を冷静に決めた。

矢後の拳には生徒たちの涙が垂れていた。そして、一人つぶやいた。
「これを暴力と呼ぶなら呼ぶがいい。体罰と呼ぶなら呼ぶがいい。
でも見よ、あの殴られた後の奴らの姿を。あの瞳を。
寧ろ感謝の気持ちでいっぱいではないか・・・」

失神している３人を置いて家路につく矢後

本署

署内の公衆電話で周りを窺いながら、電話をしている濱野谷

「・・・ええ、山崎は治療中です。琵琶湖病院の医師に
記憶喪失の治療を依頼しています。・・・そうです、
『あの事件』の真相を思い出してもらうためです。
・・・いえ、深川達は『あの事件』は何も知らないはず
です。奴らはただのつまらない私怨で山崎を追っかけ
まわしているだけです。ただ例の組織に山崎の居場所が
感づかれるとまずいことに。とりあえず、注意深く見守
っていくことにしますし、何かあったら直ちに対応いた
します。そのために各方面に機密費をふんだんにバラ
まいている訳ですからね」

戸田交番に帰還した池上巡査長と西村巡査。

池上「……ということで、上瀧組の若い連中の様子を見に行く羽目になったのだが……」
鈴木「えええ、また上瀧組ですか。もう勘弁してくださいよ」
池上「大丈夫だ。こんなこともあろうかと、これを人数分用意してきたんだ」
平石「こ、このサイケな柄のシャツはもしや……」
池上「ふふふ。これさえ着ていれば奴らも我々を敵だとは思うまい」
西村「さすが天皇！」

柄シャツを着て覆面パトに乗り込む４人。

病弱な体でのため入退院をくり返すイソップ（猿田）。
たこやき屋台に身をやつす彼も、実は船に青春をかけたいと願う
健全な青年であった。今日は月2回の検診で琵琶湖病院に来ていた。

猿田「じゃぁ、明日から船に乗って良いんですね!?」
川北「ああ。運動したければいくらやっても良いよ。・・・ところで
　　　今日から薬ちょっと換えるからね」
看護婦・茶谷桜「はい、これよ」
猿田「・・・・・・！ こ、これは・・・・・・」

〜〜回想シーン〜〜
入院中の猿田と古株患者・死神（高橋二朗）との会話。
高橋「・・・あそこにいる娘、長かないよ。早くて3か月、持っても半年」
猿田「え？・・・知絵ちゃん、あんな元気そうなのに？」
高橋「あの薬で解るんだよ。先のない患者に限って、いつも医者が
　　　あの薬を渡すんだ・・・この秘密はワシしか知らん・・・」

〜〜回想終了〜〜
猿田「・・・予言通り、知絵ちゃんは3か月後に死んだ。そして、
　　　その同じ薬が僕にも・・・」

愕然とする猿田。彼の手にある薬には、大きな文字で“K-8”と
書かれていた。

パトロール中の松井と田中が公園に来た。
松「あれ？いつものたこ焼き屋がない」

署長の命令を無視し、独断専行で行動を開始した田中と松井
こうした行動力は、彼らが「あぶない刑事」と呼ばれる由縁
ともなっている。

田中「どっか別の場所で屋台を出していないか？」
あたりを見回す。
松井「居ないな。奴から情報を買おうと思っていたんだが」
田中「そいつのネタは確度は高いのか？」
松井「奴は江戸川イチのワル熊谷とも付き合いがあるしな
　　　たまに密度の濃い情報がある」
田中「この件は匂うんだ。深川と山崎の因縁だけではないような
　　　気がする。ちょっと気をつけた方がいいぞ」
松井「仕方ない、別の線を当たってみるか」

　　　　　　　　　　　×　　×　　×
その頃、琵琶湖病院
猿田の付き添いで来ていた矢後。
矢後「おお、イソップ。医者ぁ、何ていってた？」
猿田「・・・」
矢後「あふっ」
胸ポケットに入れておいた携帯のバイブレータに敏感に反応する矢後

矢後「ちょっと大事な電話があるから、外の喫煙所で電話してるぞ」

　　　　　　　　　　　×　　×　　×

署内の公衆電話、濱野谷が電話を掛けている。

「・・・ああ、今病院ですか？ちょうどいいところに居ました。
・・・そう、今、物騒なのが集団で乗り込んでくるんで、例の調子で
旨く丸め込んで欲しいんですよ。 ・・・どうですか、新しい職場は？
余り反りが合わないようでしたら、別のところを紹介してあげて
もいいですよ・・・」

琵琶湖病院に車で乗り付けた深川、松江、三井所、岡部。
受付で怒鳴り声を上げる。

深川「おお、山崎智也ってのが入院してんだろ？病室どこだ？
　　　見舞いに来てやったんだ」
茶谷「病院で大声を上げないで下さい。そんな人は今入院して
　　　ません」
松江「居るってことはわかってるんだよ」
三井所「（深川に）多分、病院の中でも秘密にしているのかも
　　　　知れないですね」
岡部「病室をしらみ潰しに当たるしかないんじゃ・・・」
茶谷「お願いですから、お引取り下さい」

外から戻ってきた矢後が口を出す。
矢後「（小声で、茶谷に）ネーちゃん、困ってんだったら俺が助けて
　　　やるよ。 こういうヤクザ連中にはそれなりの説得の仕方がある
　　　んだよ。俺に任せとけネーちゃん。」
茶谷「説得の仕方？」
矢後「ちょっと、ちょっと、みなさん、落ち着いて下さい。私は山崎の
　　　知り合いの矢後というものです。山崎はここには居ないんだ。
　　　それよりも、その件に関連して重要な話がある。んー、他の人に
　　　聞かれるとちょっとまずいな」

一同、病院の隅の方に移動する。
矢後「猿田、お前はそこに座ってろ。病気の件は後で話を聞いてやる」

ヒソヒソ声で話出す矢後。
茶谷が耳を澄ますと、すべては聞き取れないが、次のような事を
言っているようだ。

矢後「・・・おめーら・・・・紹介してやるから・・・、 女子アナ喰い放題だ。
　　　・・・局の・・・って 知ってっか？地方局だから確かにマイナーだけどな
　　　２０人位で・・・パコパコだぜ （腰を前後に動かす） ・・・ん、ん？
　　　 なんだお前ら、そんな事はいつもやってるだと？だったらもっと刺激の
　　　・・・こんなのはどうだ・・・そうだ、ゆうこりんだ。といっても勿論
　　　細川の方じゃなくて中西・・・グリセリン溶液を浣・・・満員電車で周り
　　　を囲んで様子を見るんだ・・・脂汗流して耐える表情がタマンネェ・・・。
　　　・・・数日前からフルーツしか食べさせてないから・・・そんなに臭いも
　　　キツクないし、ほろ苦くてマイルド、初心者向け・・・」

うなづきながら矢後の話を聞いてる一同。
深川「わかったよ。居ないんだったら引き下がるか」
茶谷「・・・」

覆面パトの中。
鈴木賢一が運転しているが道に迷ってしまう。
先刻から同じところをグルグル回っている。

鈴木「あれー、ナビの情報だと、病院こっちなんだけどな」
西村「池上さーん。何か俺トイレ行きたくなっちゃよ」
池上「しょうがない奴だな。仕事が終わるまで我慢しろよ」
平石「病院に行ってから、後で用足せはいいだろ」
西村「も、漏れそうです。我慢の限界です。ついでに失神もしちゃいますよ」
池上「またかよお前。いい加減にしろよ」

呑み屋『あかぎ』

万谷「お客さん、お客さん」
江口「……あ、ああ。いかんいかん、飲みすぎた。
　　　もうみんな帰ったのかな？」
万谷「随分前に帰りましたよ。お代は金井さんからいただいてますんで」
江口「そうか……」

店を出る江口。二日酔いの身体を引きずって街を歩く。
ふと、孤独に苛まれ、昔のことなどを思い出しながら。

江口「そういや智也は今頃どうしてるのかなあ？　久しく顔は見ないが……」
旨そうな匂いが江口の鼻をくすぐる。
江口「おっ、ラーメン屋だ。ちょっと食っていくか」

中華料理『捲くり一番』の暖簾をくぐる江口。
店内では高校生と思われる連中が何だかもめているようだ。みんな顔を腫らしている。

熊谷「やっぱりあの先公は怪しいって。悪気はないんだろうけど、真性の馬鹿かもしれん」
石渡「矢後先生はいい人だよ。あ、おーい、かなえ、お客さんだ」
足立「はーい。少々お待ちくださーい」
作間「兄貴がそう言うんだからきっといい先生だよ」
熊谷「そうかなあ……。まあいいや、もうちょっと様子を見てみるか。じゃあまたな」

店を出る熊谷。入れ違いに松井刑事と田中刑事が入って来る。

田中「仕事前に何か腹に入れときましょうよ」
松井「おう。ただ店名がなあ……。『捲くられ差し２番』ならええんやけどなあ」
江口「（ぎょぎょっ！刑事だ）」
顔を伏せ気味にする江口。
足立「ご注文はお決まりですか？」
江口「（小声で）ラーメン」

松井と田中は江口には気づかず、談笑している。
松井「明日の準優も２枠やし、捲くられ差し炸裂やでえ」

そんな『捲くり一番』の店内で、コショウの中蓋ごとはずしてしまったことに気づかず、
もはや取り返しのつかない「上げ潮ラーメン」を見つめながらキョドる光太郎（セリフなし）

平石「パトカーの中で漏らされても困るからな、取り合えず
　　　鈴木、そこのコンビニに停めてやれ」
鈴木「了解」
池上「折角だから、缶コーヒーでも買うかな。あっ、そこの
　　　コンビニは確か奴の店だな・・・」

コンビニ『ファミリーボート』にパトカーを停める。
鈴木と平石はパトカーに残り、池上と西村が店に入る。

白石「いらっしゃいませ？あれ？そのシャツ。あは、店長と
　　　同郷の方しょう？ね？ね？今度は何の用なんですかぁ」
池上「店長はどこに居る？」
白石「奥に居ますけど」
西村「池上さん、そんなことどうでもいいから。トトトトトト
　　　トイレ貸してください」
白石「トイレならあっちですよ」
指差した方向にダッシュする西村
白石「あっ、でも、まだ西島さんが・・・」

遮二無二トイレに突っ込もうとする西村。
ちょうどトイレから西島が出てくる。
西島「あー、すっきりした。すっかり下してしもうた」
西島がドアを開けたところへ激突する西村。
そのまま二人はトイレに倒れ込む。
失禁する西村。小便まみれの二人。

西島「おい！ なにしとんじゃ、はよどけっ！」
西村「あうあうあうあう……」
細川「あのぉ、トイレ清掃の時間なんですが……」
西島「……?hぇえー、ゲロゲロゲロゲロ〜〜」
西村「あうあうあうあう……」

森永「瓜生さん。今村人事部長がお呼びです」
瓜生「珍しいな、人事部長が直々に。異動の話かな？
　　　ところで愛ちゃん。植木部長は？」
森永「早退されましたけど・・・」
瓜生「（またかよ）弱ったなあ。人事異動だったら
　　　引継ぎの事とか部長に相談しなきゃいけないのに」

今村暢孝は取締役を兼務しているので、社内に自分の部屋を
持っている。瓜生は今村の部屋のドアを叩く。

暢孝「瓜生君か？入り給え」
瓜生「失礼します」
暢孝「まどろっこしい前置きは抜きにしよう。これが何だか
　　　わかるかね」
今村は、一束の資料を瓜生の方に差し出した。

瓜生「これは・・・子会社の福岡重工の製品ですね。しかも
　　　一般に回っているものではなく、特注品ですね」

　瓜生は資料を読んで薄々気が付いていた。これらは国が
輸出禁止規制品目に指定している製品ではないかと。国内
で売り捌くには問題ないが、例えば、資料にある三次元測
定器、アルミニウム合金管は核開発に転用できるし、凍結
乾燥機は生物化学兵器に濫用される恐れがある。しかし、
福岡物産が売却先としているのは、海外の会社、それも
得体の知れない会社ばかりであった。

暢孝「読んでわかるとおり、サラリーマンでいる以上、余り
　　　関わりたくないことが載っている。
　　　ところでだ、うちの社の人間でこの資料を持ち出して
　　　金に変えようとした人物がいる」
瓜生「！？」
今村は２枚の写真を取り出す。両方とも裏返してある。
暢孝「ここに２枚の写真がある。１枚目、（ひっくり返す）
　　　君の後輩で今、捜索願いが出されている平田忠則君だ。
　　　実は、彼が資料を会社から持ち出した。」
瓜生「平田が・・・」
暢孝「２枚目、（ひっくり返す）この男は山崎智也という男だ。
　　　平田から資料を買い取ったところまでは調べがついている。
　　　この男も現在行方不明」
瓜生「・・・」
暢孝「君に任せたい仕事は、この二人の情報を集めることだ、
　　　金に糸目は付けない。多少強引な手段を使っても構わん。
　　　この二人の居場所を見つけろ、外部にコトが漏れる前
　　　に処理しないと、ウチの会社は大変なことになる」
瓜生「二つお聞きしても宜しいですか」
暢孝「何だね」
瓜生「情報を集めたあと、彼らの居場所が分かったら、彼らは
　　　どうなるんですか」
暢孝「言わずもがなだろう。ただし、その件については、絶対に
　　　君の手を煩わせることはない。他の人間がもう一仕事する
　　　だけだ」
瓜生「どうして私にこんな仕事をやらせようと思ったんですか」
暢孝「調べはついているのだよ。瓜生君。君は、平田君のこと
　　　は勿論、この山崎とも面識があるはずだ」
瓜生「・・・」

暢孝「この件は、社長と私以外は誰も知らない、いわば特命の
　　　仕事だ。成功すれば、勿論労に報いるだけの地位が、
　　　この会社で約束される。受けてくれるね瓜生君」
瓜生「少し考えさせてください」
暢孝「そうか、いい返事を期待しているぞ」

瓜生が部屋を出ようとした瞬間、今村が低い声で独り言の
ように言った。
暢孝「くれぐれも私情を挟まぬようにな。さもないと不幸になる
　　　人間が増えるだけだ」

役員室を出る瓜生。あの頃の事を思い出していた。

（瓜生の回想）
１０年前、ＢＡＲ　ピンクボード

この頃のピンクボードは、ホステスを置かず、今村豊が
マスターで、ＢＡＲをやっていた。
大学生の瓜生は、ここでバーテンのアルバイトをしており
店が開く２０時から、店を閉める夜明けまで働いていた。

店は、早い時間帯だとサラリーマンで賑わっているが、
夜が更け、夜四時も過ぎると、客もまばらになり、その
まばらな客も、いつも固定の常連だった。

その常連とは、大学生の魚谷、美大生の折下、
ホストをやっている原田、スナックでホステスをして
いる横西の４人である。

年齢が近いせいもあり、瓜生を含めて、この５人は、
とても気が合った。

そういえばこのスレの主人公は瓜生だったな

女子高生3人組とか、サイドストーリーばっかり
充実してるからな

矢後に丸め込まれて琵琶湖病院を後にした深川。子分たちと別れて自宅へと戻る。
自宅の様子が変だ。ドアが開いており、室内が荒らされている。

深川「空き巣か！？」

慌てふためいて貴重品の確認をする深川。
現金、通帳、印鑑、プロペラ、全て無事であった。

深川「なんなんだよ一体、まさか、ひょっとして……」

冷蔵庫の奥を調べる深川。そこにあったはずの『記念初優勝』が跡形もなく消えてしまっていた。
憤怒の情をあらわにして部屋を飛び出す深川。
掃除中のマンション管理人・佐久間理が訝しげに尋ねる。

佐久間「どうした深川君？」
深川「あ、管理人さん。空き巣にやられたみたいで……」
佐久間「そりゃおおごとやないか」
深川「管理人さん、怪しい奴を見かけなかった？」
佐久間「そういえば……、三十分ほど前にいかにも怪しげなﾄﾞﾛﾎﾞｰﾋｹﾞのおっさんがうろついていたな。
　　　　 きっとあれは泥棒に違いない。そいつは色白の兄ちゃんとヒソヒソ話をしながら歩いていた」

矢後に自分が不治の病であることを告げるイソップ

猿田「先生、もう・・・俺は・・・死ぬんです。死ぬしか
　　　ないんです」
矢後「何言ってるんだイソップ。手術をすれば助かるかも
　　　しれないじゃないか。あきらめちゃ駄目だ」
猿田「心配してもらっても何ともなりません。」
矢後「なに？」
猿田「同情してもらっても、死ぬのは結局先生じゃない。
　　　この僕なんだ」
病院を飛び出すイソップ

　　　　　　　　　×　　×　　×

矢後、熊谷、石渡、作間の５人が樹海でイソップの行方を捜している。

熊谷「イソップ、どこだ〜」
矢後「イソップ、出て来い」
石渡「イソップ〜」
作間「イソップ〜」

矢後「イソップの奴ぁ、本当にここにいるのか？」
熊谷「この樹海は、ガキの頃、奴とよく探検ごっこした思い出の
　　　場所なんだ。俺には奴の考えていることがよくわかる。
　　　絶対、死に場所にここを選ぶはずなんだ」

矢後「しかし、探すっていっても、こう広くちゃなぁ。
　　　（しばらく考えこむ矢後）よし、いい事を思いついたぞ。
　　　お前ら、もう帰って大丈夫だ。イソップに、俺たちの「生きろ」
　　　って言うメッセージを見てもらう画期的な方法を思いついた」

　　　　　　　　　×　　×　　×

熊谷の予想どおり、猿田は死に場所を求め樹海を彷徨っていた。
「ここで死のう」死を決意する猿田
枝にロープを巻き付け、学ランを脱ぎ、たたんで地面に置く。

ふと、木の根元を見ると、光るものがたくさんあった。
手にとって見るとペラであった。ペラが大量に置いてあったのである。
一枚二枚どころではない。樹海一体にに巻きビシのことく大量のペラが
バラ撒いてあった。

「ペラだ。何故こんなところに？」
ペラを手に取る猿田。ペラにマジック書きで何か書かれている。

「人妻の　エアロビクスで　そそる またぐら」
「街角で　援助交際　ハメまくり」
「パンストは　脱がすより破る　方がいい」
「麻美ゆま　やっぱり最高　あの巨乳」
「パイ擦りや　ああパイ擦りや　パイ擦りや」

ペラには、一枚一枚、矢後自作のエロ川柳が書かれていた。

猿田「・・・」

喫茶『低王』にて。
暇なのをいいことにコーヒーを飲みながら雑談する店員の桂林と沖島。

沖島「今日もマスターは遅いですね」
桂林「いつものことだろ。いてもいなくても同じだし」
沖島「まあそうなんですけどね」
桂林「実はこれは噂なんだが……」
沖島「何ですか？」
桂林「……マスターは実は、福岡物産の部長職に就いているらしい」
沖島「ハァ？」
桂林「いや、噂だよ噂。ほら、マスターっていつも昼過ぎとか夕方に店に来るだろ。
　　　どうやら午前中は福岡物産で働いているらしいのよね」
沖島「それって毎日早退してるってことじゃないですか。よくクビにならずに済んでますね。
　　　それに福岡物産って結構大きい会社じゃないですか。
　　　わざわざこんなショボい喫茶店なんか経営しなくてもいいのに」
桂林「そんなこと言うなよ。おかげで俺たちも食っていけるんだしさ。
　　　マスターも色々と苦労してるらしいよ。いつも疲れた顔してるだろ」
沖島「確かに中間管理職顔ですよね。
　　　あ、お客さんだ。いらっしゃいませ」

コンビニ『ファミリーボート』

白石「ちょ、ちょっと店長！　大変です！　早く出て来て下さい！」
上瀧「うるさいなあ。二日酔いなんだからもうちょっと寝かせろや。
　　　ん？　臭っ！　何じゃこりゃあ！？　お、俺の店があぁぁぁ」

トイレ付近では西島と西村が気絶しており、異臭を放っている。
惨憺たる店内の状況を見て愕然とする上瀧。
レジの前で池上、平石、鈴木の３人がモジモジしている。

上瀧「何だお前ら！？　どうしてウチの組の正装……、いや、ウチの店の制服を着てるんだ？
　　　あ、おい細川。お前は引っ込んどけ。事態が悪化する。白石、お前は西島さんを奥へ連れて行け」
白石「わかりました！」
池上「あ、あの、店長さん、ちょっとお話があるんですが……」
上瀧「何じゃいコラ！？」
池上「（ひょえぇぇぇ！　おい、鈴木、続きはお前が話せよ）」
鈴木「（何言ってんですか！？　池上さんの仕事じゃないですか）」
池上「（平石、お前が言え）」
平石「（何で俺が言わなきゃいけないの！？）」
池上「（何でもいいから言えよ）」
平石「（とほほぉ。）いや、あの、その、おたくの所の若い人たちがね、
　　　その、何と申しましょうか、おい、鈴木、応援よろしく」
鈴木「あの、あれなんです。あれですよあれ」
上瀧「ごちゃごちゃやっとらんとさっさと言わんかい！」
池上「し、失礼しましたーーー」

上瀧に睨まれて一目散に逃げ出すヘタレ警官３人。

池上「また署長に怒られる〜」
平石「あ、西村のことを忘れてた」
池上「ほっとけほっとけ」

白石「あれ？　店長、この人……警察の方みたいですよ」

西村を介抱する白石。汚れた柄シャツの下に警察の服を着ていた。
首をひねる上瀧。

上瀧「警察？　じゃ、さっきの連中も警察か？」
白石「そうかもしれませんね。僕はてっきり店長と同郷の人だと思ってましたよ。
　　　この場に居合わせた全員がこのシャツを着てたんで、一種異様な世界でしたね」
上瀧「そうか？　俺はちょっぴり嬉しかったんだが……。でもどうして警察が？」
白石「店長とこの若いのがどうのこうの言ってましたね。
　　　さっき真二さんたちが来たことと関係があるのかな？」
上瀧「かもしれん。俺にはさっぱり分からんが。こいつに聞いてみよう。おい起きろ起きろ」

西村の顔をペチパチと叩く上瀧。

西村「あうあうあうあう」
上瀧「だめだこりゃ。まあいいや、後で真二に聞いてみるから。
　　　しかし警察がうちの店に絡んでくるとは厄介だな」

深川が店内に入ってくる。随分と酔っ払っている。

深川「あれー親分さっきはどこいってたんすかー、おれにもじーわんのとりかたおしえてくらさいよ〜」
上瀧「それは静岡支部祝勝会場の台詞だろ。服部に聞け」

（瓜生の回想）
１０年前、ＢＡＲ　ピンクボード
底冷えのするある雪の日のことだった。

今村はレコードに針を落としていた。
店には、自分がコレクションしているシカゴブルースの
アナログレコードが棚に所狭しと並んでいる。

ボックス席では、魚谷と原田と横西が、トランプゲーム
のダウトに興じていた。

瓜生「マスター。お店あがったら、折下の下宿で
　　　みんなで鍋でもやろうかと思ってるですよ。
　　　マスターもどうですか？」
今村「えっ、今からやるの？徹夜明けだろ？朝っ
　　　ぱらから鍋食べるの？ハハハ、冗談だろ。
　　　そもそも、折下君の下宿にそんなに入るの？」
折下「６畳一間ですからねぇ。そりゃギュウギュウで
　　　すよ」
今村「まあ、若い者同士、鍋を囲んで友情を育み給え。
　　　オッサンは遠慮しておくよ。ああ、青春だねぇ。
　　　羨ましいなぁ」
折下「マスターこそ、節チャンと新婚ホヤホヤで、
　　　幸せで甘い毎日なんじゃじゃないですか
　　　羨ましいですよ」
今村「まあな。羨ましかったら、折下君も誰か早くいい人
　　　みつければいいさ。美大ってのは女の子が多くて選り
　　　取りみどりなんだろ？
　　　ところで、この後もどうせ君等飲むんでしょ？ちょっと
　　　変わったお酒を・・・（バックバーの隅の方にある酒壜
　　　を取り出す）ほら、メコンウィスキー。これ、あげるよ。
　　　安物だけどね。店で滅多に注文する人いないから、封も
　　　開けてないよ。何だったら、ソーダ水も持ってっていいよ。」
瓜生「マスター。ごちそうさまです。ありがとうございます」

その時、一人の来客があった。

今村「お客さん、申し訳ないけど、もう閉店の時間・・・」

店の中に倒れ込むようにして入ってきたその男は、頭部から
血を流している。
その男を見て、今村は驚きの表情を浮かべた。
「や、山崎・・・」

エロ川柳のヒドさにうんざりしている猿田を発見する矢後一行。
矢後は猿田を無理やり競艇場に連れて行く。

矢後「イソップ、オレは人の生き死にを競艇を基準にしか考えられん！　
　　　いいか、あの船がお前の命だとするぞ！」
猿田「先生、なにが言いたいんですか？」
矢後「いいから黙って聴け、馬鹿野郎。・・・いいか、あの船が
　　　スタートラインの手前にあると、スタート正常だ！」
猿田「？？？　だから先生、なにがい・・・」
矢後「うるさい、ボケ！ ・・・だからあの船が、だ・・・」
熊谷「（あちゃぁ・・・先生、柄にもなくうまいこと言おうとして、逆に
　　　　ドツボにハマっちゃってるよ・・・）」
矢後「だから・・・そう、そうだ。あの、スタートラインが生と死の
　　　境目なんだ！ ・・・いま向こうで待機行動しているだろ？
　　　あそこの6つの船は、この境目をめがけて全速で突っ込んでいく。
　　　人生も同じだ！　生と死の境目にいても全速で行かないとその後の
　　　展開も開かれないんだ！ わかったか、この野郎！」
猿田「（涙声で）・・・はい、先生！ ボク、全速で生きます！」
熊谷「（お、うまいことハマったな）」
矢後「・・・そうだ、そうだ、わかればいいんだ、わかれば」

6艇が徐々にスタートを上げてスタートしているのを背に
“うまいこと言ったった”というしたり顔で、その場を後にする矢後。

♪ピンポンパンポーン
競技委員長「いちばんてーい、ふたばんてーい、さんばんてーい、
　　　　　　よんばんてーい、ごばんてーい、ろくばんてーい、
　　　　　　・・・全艇フライングけつじょっっっ！！」
熊谷「・・・」

夜。福岡物産・社内にて。
社員の瓜生正義と吉田弘文が残業をしている。
瓜生は微動だにせず、物思いに耽っている。吉田が帰り支度を始める。

吉田「お先に失礼します」
瓜生「ああ、お疲れさん」

部長の植木が部屋に入ってくる。

植木「おお、遅くまでご苦労さん」
吉田「あれ？　今日は早退されたんじゃ……」
植木「いや、ちょっと用事を思い出してね、戻ってきてたんだ。
　　　さっきそこで人事部長に出くわしてね、『早退は植木の代名詞だね』って
　　　怒られちゃったよ。ハハハ」
瓜生「……」
吉田「そういや部長は人事部長と同期入社でしたよね？」
植木「そうだよ。パンセン課の崎野も同期だ。今村は人事部長になった途端に偉ぶり始めたけど、
　　　展示６コースで本番１コースに入るようなホンモノの馬鹿なんだよ。
　　　まあそんなことよりもさ、せっかくだしちょっと飲みにでも行かないか？」
吉田「いいですよ」
植木「瓜生君も行こうよ」
瓜生「いや、僕はまだ仕事が……」
植木「来週やればいいさ」
瓜生「わかりました。行きましょう」

夜の街に繰り出す３人。

吉田「失礼ですけど……、部長ってよく早退されますよね。
　　　貧血とか打撲だとかいって。お身体の方は大丈夫なんですか？」
植木「んん、まあ命に別状はない。俺も昔は仕事一本槍だったけど、
　　　長年走り続けてると疲れてきちゃってね。君達だって、色々振り回されて大変だろ？」
瓜生・吉田「……」
植木「だから窓際でもいいから趣味に生きようと思ったんだ。
　　　瓜生君、さっきから浮かない顔してるね。何かあった？」
瓜生「いや、別に……」
植木「そう？　まあだいたい察しはつくさ」
吉田「それでも部長をやってられるんだから凄いですよね」
植木「年功序列の恩恵だよ。お、ここの店にしよう」

スナック『セクシーターン』

小松原「いらっしゃいませ〜」
松村「あら？　『低王』のマスターじゃないの。久しぶりねえ」
瓜生・吉田「マスター？」
松村「スーツなんか着ちゃってどうしたのよ？」
植木「今日は副業の方なんだ」
松村「へえ、色々やってるのね。お店のほうは大丈夫なの？」
植木「店はﾂﾞﾗ林に任せてある。あいつは賢いから安心だ」
松村「そうなの。今日はゆっくりしていってね。
　　　恵美チャン、由紀チャン、３名様でそっちのテーブル準備お願〜い」
水口「はーい」
小松原「こちらへどうぞ〜」

テーブル席へ案内される３人。

吉田「何のことですか？　マスターとか、お店とか……」
植木「まあ気にするな」
瓜生「副業って……」
植木「君たちもこの仕事は副業、ってなくらいの気持で臨んだほうがいいよ。
　　　ところで、今日誘ったのは……、ちょっと聞いておきたいことがあってな」
吉田「何でしょう？」
植木「実は、平田君のことなんだが……」

うつむいて沈黙する瓜生と吉田。

植木「何か知らないか？」
瓜生「……、いえ、何も。こちらが知りたいくらいですよ」
植木「吉田君は？　何か知ってない？」
吉田「……」
植木「そうか。まあいいや。この話はやめよう。酒が不味くなるな。
　　　ダービーの話でもしようか。俺もそろそろ仕事をしないとやばいんだ」
瓜生「僕は休暇とっちゃったんですよ」
植木「そりゃ大変だ。今年度の当社最大の儲けところなのに。瓜生君は今どのあたりだい？」
瓜生「10番前後ですね」
植木「ってことはまた11月末に……」
瓜生「主役になっちゃいそうです。毎年毎年うんざりですよ」

カウンターで独り飲みながら耳をそばだて、
今年も賞シリDR１号艇は貴様に譲らない！
と、こっそり闘志を燃やす光太郎（セリフなし）

吉田は小松原とカラオケをしていた。
立て続けにデュエット曲を何曲も唄っている。

水口は、別の客（加藤峻二）に指名されて植木達の席を
離れていた。

植木は１０年以上前の渦潮商事との激しい受注合戦を
瓜生に語りだした。

かつて福岡物産と那の津電力の提携事業として、べトナム
の火力発電所建設プロジェクトがあり、その当時、プロジ
ェクトの営業担当として、若手気鋭の植木が中心となって、
中道善博部長率いる渦潮商事と入札を競った結果、見事、
受注を勝ち取ったことがあった。
受注額700億円、社史に燦然と輝く大事業であった。

淡々とした口調で植木は当時の裏話を話す。今まで何回も
聞かされている話だが、瓜生はその度に感銘を深くしていた。

植木「大きな仕事を成功させるためは、自分の手を汚さない
　　　といけない場合もある。あの時も、法律スレスレのこと
　　　を俺達はやってたんだ。例えば・・・」

氷が解けて薄くなった水割りを時々舐めるように飲みながら
話を続ける植木

植木「しかし、その時の俺が切羽詰まっていたというと
　　　そうでもなかったさ。毎日が大変だったが一方で、
　　　仕事をするのはとても楽しかった。俺にはこの仕事
　　　しかないと思っていた」

瓜生を正視する植木

植木「君も有能だから、色々な仕事、時には自分の手を
　　　汚さなければいけない仕事をこれから任されるか
　　　もしれないが、どうか自分を見失わないようにし
　　　てくれ。仕事に疲れたり、手に負えなくなったら
　　　俺に言ってくれよ。相談に乗ってやるから」

水口「お気をつけて〜。また寄ってね〜」
橋谷田「え〜、もう帰っちゃうの？　アタシ今来たところなのに」
松村「佳織チャンは来るのが遅すぎよ……」

『セクシーターン』を出る植木、瓜生、吉田の３人。
タクシーを拾い、植木と吉田が後部座席に乗り込む。

瓜生「部長、ごちそうさまでした。僕は家が近いんで、歩いて帰ります」
植木「そうだったっけか？　気をつけて帰れよ。お疲れさん」

闇夜に消え入るタクシーを見届ける瓜生。

瓜生（部長って、いつも疲れた顔して早退ばっかりしてるけど、いい人だな。意外だ。
　　　……そういえば確かこの近くだったと、……あ、隣だったのか。この辺も随分変わったな。
　　　せっかくだからマスターに昔のあの事件の経緯を詳しく聞いてみようかな）

意を決して『ピンクボート』に入る瓜生。

逸子「いらっしゃいませ〜」
菜穂子「お客よ！お客よ！」
幸子「珍しいわね〜」
瓜生「あ、あの〜すいません、マスターはいらっしゃいますか？」
逸子「ごめんなさいね〜、マスターは休みなのよ」
菜穂子「そうなのよ。下関で柄にもなくF切っちゃってね」
幸子「ショックで知恵熱出して発作にも見舞われて自宅で寝込んじゃってるのよ」
瓜生「あ、そうなんですか。だったら僕はこの辺で……」
菜穂子「あら、いいじゃないの〜。飲んでいきなさいよ〜」
逸子「マスターの知り合いなら別にお代はいらないわよ」
幸子「マスターが全部持ってくれるから」
瓜生「い、いえ、とんでもないです」
逸子「早く！　こっちに座りなさいよ！」
幸子「１名様ご案内〜！」
菜穂子「オッパイ揉む？オッパイ揉む？」

>>356
意を決した瓜生君だが、実は5月に『ピンクボート』に来ていたのだった。>>250>>252

>>357
ホントだｗ　しかもオチまで一緒かよorz

バイアグラ入りの水割りを飲まされた瓜生は全裸で縛り上げられてボックス席に転がされている。
今村のいないピンクボートでは、飢えた女たちによる暴虐が繰り広げられていた。
瓜生「もう終わりにして下さい。イッたばっかりですごく敏感なんです。」
菜穂子「何言ってんの。まだまだ夜は長いんだから。」
瓜生に跨った菜穂子は慣れた腰つきで瓜生を絶頂へと導く。
幸子「瓜生クンって乳首が感じるんだ。」
弱点の乳首を舌で転がされた瓜生は今日十数回目の射精に至った。
逸子「次は私よ。」

逸子「フフフ、これな〜んだ」
逸子の手には毛抜きが光っている。Ｍ字開脚の瓜生は不安で顔が引きつる。
逸子は瓜生の陰部の前に陣取ると、不意にその肛門のまわりの毛を２、３本抜いた。
瓜生「痛い！」
逸子「フフフ、記念にもらっておくわ」
幸子「そのプレイ光太郎ちゃんが大喜びするやつだ。」
菜穂子「あっ、泣いてる。泣き顔もカワイ〜！」
痛さと情けなさでやりきれなくなった瓜生の頬に大粒の涙がこぼれた。
瓜生「助けて〜！」

午前３時の雑餉隈に瓜生の悲鳴がこだました・・・

瓜生の喘ぎ声に、目を覚まし、怯える中西裕子
今村は、裕子に病気が移るといけないからという理由で、
しばらく、店に節子と裕子を寝泊りさせていた。

裕子「ママー、トイレ」
隣で寝ていた節子を起こす裕子。
一緒にトイレに行ってくれとせがむ。
目を擦りながら歩き出す裕子。
裕子「ママー、また、あのおばちゃんたち、男の人のお尻の穴を・・・」
節子「ダメヨ！見ちゃダメ！」
目隠しする節子
裕子「昨日の今垣とかいう人とは別の人だったね、ね？」
節子「もう、こんな生活嫌・・・」

その頃、自宅のベットで寝煙草をしている今村
煙草を左手で持ち、右手の腕枕には女の顔があった。
角ひとみ「あなたも大胆ね。自宅になんか呼び出して」
今村「うまい口実だと思ったんだがなぁ」
角「どう考えても、不自然よ。（笑いながら）昔と同じね・・・
　　終わった後に一服するの」

加藤「ワシもそろそろお暇するとするかのぅ」
水口「今日も有難うございました」
橋谷田「え〜、御大も帰っちゃうの？アタシ今来たところなのに」
松村「だから佳織チャンは来(略)……」

店を出る加藤峻二
人気のないところに出る。後ろを付ける男の影。

立ち止まる加藤。

加藤「そうやって、私を試そうとするなんて、
　　　ナカザワ君、君も偉くなったものだね」

頭を掻く中澤和志。カンフー服を着ている。

中澤「やはりお気づきでしたか、師匠、只今、
　　　修行から戻って参りました」
加藤「どれどれ、早速、修行の成果を試して
　　　みるとするか・・・
　　　中澤君、私に蹴りをいれてみなさい」

怪訝な顔をする中澤、とりあえず御大に向かって
軽く蹴りを入れるが、ひょいと交わされる。

加藤「（声を荒げる）中澤君、なんだね、その
　　　ヌルイ動作は？もっと集中し給え」

続いて、二発三発と本気で蹴りを入れる中澤。
これも、しかし絶妙なタイミングで交わされてしまう。
加藤「そうだ！何か感じたか？」
中澤「（頭を傾げる）え〜と…」

御大は突如として中澤の頭をひっぱたく
加藤「考えてはダメだ。肌で感じろ。」

深い溜め息をつく加藤
加藤「ＳＧ獲ったとはいえ、お前もまだまだだな」

某日朝、喫茶『低王』にて。

桂林「ほら、あの隅っこに座ってる客。また来てるよ」
沖島「あのメッシュ野郎がどうかしたんですか？」
桂林「メッシュじゃないよ。よく見てみろ」
沖島「……。！？　す、すだれハゲですね」
桂林「シーッ！　声がでかい。あの男、マスターの同級生らしいんだけど、
　　　前にマスターと話し込んでるのを聞いちゃってさ。
　　　それで分かったんだよ、マスターが福岡物産の部長だってことが」

＜桂林の回想＞
多重債務者・齋藤勇「なあ植木、頼む。金貸してくれ」
植木「駄目駄目。ウチの店も見て分かるとおり儲かってないんだから」
齋藤「でもお前、福岡物産の部長だそうじゃないか。結構もらってるんだろ？」
植木「知ってたのか。でも最近じゃ会社には滅多に顔を出さないから大してもらってない。
　　　俺も年末に向けて一円も無駄にできないんだから、悪いが諦めてくれ」
齋藤「頼む！　今回で最後にするから。同級生を助けると思ってさ、な、な」
植木「同級生で稼いでる奴なら他にもいるだろ。森とかさ」
齋藤「森にはもう断られたんだ。さっきドラゴン書店に行ってきたんだけど、
　　　あいつもA2落ちを喫して、売上ガタ落ちらしいんだ」
植木「じゃ山田は？　総合病院の病院長になったって噂だ」
齋藤「山田も無理。実は俺、この頭を治そうと思って琵琶湖病院の皮膚科に入院してたんだが、
　　　その料金すらまだ払ってないんだ。とてもこれ以上借りれないよ」
植木「一体どれくらい債務を抱えてるんだ？」
齋藤「始めは江口金融で50万借りただけだったんだ。それがあっちで借りてこっちに返したりしている内に、
　　　今じゃ江口金融とイーグルローンとローンズ倉谷と合わせて１千万は超えているな。
　　　もうブラックリストに載っちゃったみたいで、どこに行っても貸してくれないんだ」
植木「当たり前だ」
齋藤「今月の利息分だけでいいからさ。頼む頼む！」
植木「……。今回が絶対に最後だからな」
＜回想終了＞

コンビニ『ファミリーボート』

西島「……ということで、当分世話になるから」
上瀧「話は白石から聞いてるよ。ウチも一人産休中やしなあ。新人を雇ったのはいいけど、
　　　どうもそれ以来客足が落ちてるし、その新人は他所と掛け持ちしてるらしくて欠勤がちだしな。
　　　人手が足りなかったから助かるわ。さっそく仕事を頼みたいんだが……」
西島「何じゃろ？」
上瀧「そこで失神している警官と泥酔している真二を送り届けてほしいんや」

西村と深川を後部座席に押し込み、店の車で西島は戸田交番を目指す。

白石「店長、西島さんにまかせて大丈夫なんですかね？ちょっと心配ですね」
上瀧「だいじょうぶだって」
白石「（店の外を見て驚愕する白石）あ、やべ。また、あいつがやって来る。何か走って
　　　来るぞ。俺、金髪ヤンキー系苦手なんだよなぁ」
上瀧「何かお前のバイト上がりに必ずやってくるな、あれがお前の彼女か？」
白石「馬鹿言わないで下さいよ。あんなの彼女にしたら毎日大変ですって」

制服姿の宇野弥生が店に入ってくる。

宇野「健、何でさっさと私に電話しないのよ。もうコンビニのシフト終わりでしょ。
　　　ほら、早く出かけるわよ。どこへって？何行ってるのよ。ふざけないでよ。
　　　買い物に決まってるじゃない。こないだ、バイト終わったら荷物持ちしてくれる
　　　って約束したでしょ。え？言い寄ってくる男は山ほど居るんだからそいつと行け
　　　ば良いだろうって？な、何言ってるのよ、そ、そんなのわたしの勝手じゃないの！
　　　別にあなたとデートしたいとかそういうのじゃないんだからね！わ、私は、ただ、
　　　あ、貴方に荷物持ちしてもらいたいだけなんだからっ！そこんとこ勘違いしないで。
　　　あと、買い物が終わったら、映画も見に行くんだからね。はい、チケット。水野晴夫
　　　のシベ超５よ。あなた見たがってたでしょ、この映画。べ、別に貴方のためにチケット
　　　取ったんじゃないんだから。わたしが見たかっただけ。ついでにもう一枚買っただけ
　　　なんだから、つ・い・で・なんだから、ぜっーたい絶対に勘違いしないでよ。ほ、ほん
　　　とだからね。そんなにこっち方訝しげにじっと見ないで早く行くのーっ！！早く早く。
　　　それと、映画の後は、遊園地に行くんだから・・・」

ﾃﾝﾃﾞﾚ乙

西島が運転する車の中で何故か、意気統合した西村と深川

西村「仲良くなった記念に飲みに行きません？」

とある飲み屋で朝まで飲み続けた西村と深川。

赤城雷神杯を控え、宿舎「あかぎ」にて

あぁ還暦すぎてキズ二本か、まだまだ俺も
青いな..ふふ。

眠れない金井じいだった。

西村「仲良くなった記念にどこか飲みに行きません？」
深川「おう、あそこに店があるな。西島さんあそこの
　　　近くに車止めて３人で飲もうよ」
西島「あの『ピンクボード』って店やな。了解。ところで
　　　お二人さん。一つ大事な話があるんや。・・・・
　　　ワシ今、金持っていないぞ、一文無しや」
西村「ぼ、僕も」
深川「何だよ、飲みに行きませんかなんて俺に振って
　　　おいて・・・まあ、いいや、今日は俺の奢りだ。
　　　気にしないでジャンジャン飲んでよ」

　　　　　　　　　　　　×　×　×

山崎智也と深川真二の件を探っている松井刑事と田中刑事
松井「イソップが捉まらないことだし、別の線を・・・
　　　山崎と因縁がある店が一件知ってるんや。そこに
　　　行ってマスターに話でも聞いてみるか」
田中「何て店です」
松井「ピンクボードっちゅう店や」

某所のセシルマクビーに洋服を買いに来た宇野弥生と白石健

宇野は洋服選びに夢中である。
白石（荷物持たされたら逃げづらいいな。ここで何か買う前
　　　にケリをつけなければ）
ふと思い出したのは、先刻、西島が賞味期限のオニギリを食べて
トイレからしばらく出てこなかったことだった。

白石「イテテ」
腹を押さえる白石。しかし宇野は気づかない。
仕方なく宇野の腕を引っ張る白石。

宇野「何よ、今忙しいの」
白石「い、いや、さっき、コンビニで賞味期限のオニギリ食べたら、
　　　何かお腹痛くなちゃって」
宇野「それくらい、我慢しなさいよ」
白石「い、いや、ちょっと、トイレ探してくる」

　　　　　　　　　　　　×　×　×

しばらくして、はっと宇野が気づく
宇野（まさか、アイツ逃げる気なの、ゆ、許せない）

　　　　　　　　　　　　×　×　×

何とかその場を離れることに成功し、ほっとする白石。
白石（さて、帰ろうかな。トイレ中々見つからなかったとか後で
　　　言い訳すれば彼女も納得するだろう）
と都合良く考えていた頃合、遠くから悪鬼の如き形相で宇野が
こちらに向かってくるのが見えた。パニックになり逃げる白石。

　　　　　　　　　　　　×　×　×

長時間走り続けた白石
白石「（息を切らして）何とか振り切ったな」
ある店の前に立ち止まる。
白石「『ピンクボード』か、しばらくこの店の中に隠れてようかな・・・
　　　まさか、スナックの中にいるとは彼女も思うまい・・・
　　　烏龍茶でも飲んで休むか」

スナック「ピンクボート」の店内

深川「西村さんは、記念ｲﾝから勝ったことあります？」

西村「うん、ありますよ。ｲﾝでしか勝ったことありませんけど」

深川「凄ぇな…。西村さんの事、師匠と呼ばせて下さいっ」

幸子「何そんなにしんみりした話してるのよ？」

逸子「西村くんは昔は暴れん坊だったのよね？」

菜穂子「オッパイ揉む？オッパイ揉む？」

酔っ払って突然キレる西村

西村「貧乳なんてイラネーんだよ！巨乳はいねぇのかよ！」

泣き出す菜穂子

ヘタレ警官だったはずの西村の突然の変貌に声も出ない、深川と西島

続けて、ズボンを脱ぎだす西村

一同からどよめきの声があがる。

西島「背格好といい、シャツの具合といい、
　　　ね、猫ひろしそっくりじゃ」

西村｢♪ラッセーラー、ラッセーラー! ラッセーラー、
　　ラッセーラー!うーっ、ポーツマス! ポーツマス!
　　ニャー｣

猫ひろしが憑依したかのごとく、ギャクを連呼する西村

西村｢文化包丁！文化包丁！JOQR！」

もうだれも止められない

（瓜生の回想 つづき）
１０年前、ＢＡＲ　ピンクボード

救急箱から、包帯を取り出して山崎の頭に巻く今村

今村「出血しているが、たいした怪我じゃなさそうだ。
　　　明日ちゃんと医者にいけよ」
山崎「すいません、マスター」
瓜生「一体何があったんすか」
山崎「つまらない博打の縄張り争いでな。そこの通りの曲がり角で、
　　　覆面した男にいきなり棒切れで殴られて・・・」
原田「闇打ちですか・・・」
山崎「きっと深川の野郎が裏で手を引いてるに決まってる。糞ッ」
今村「まあ、そうカッカしなさんな。俺はアンタのとこの組も、
　　　上瀧のとこも、付き合いがあるからな。あんまりつまらんことで
　　　バチバチやって欲しくないんだ」
山崎「でもね、マスター、助かりますよ。この店なら飛び込めば、
　　　手当してくれると思ったから・・・」

山崎の怪我がたいしたことがなさそうだったので、ボックス席
では、再び魚谷と折下と横西の３人が、トランプゲームで
盛り上がっていた。

ポツリと今村が呟く
今村「智也君は、ヤクザ稼業は性に合っていない気がするんだ」
山崎「この仕事以外に俺に向いてそうな仕事ってあるんですかねェ」
原田「智也さん、俺みたいにホストやってみたらどうですか。
　　　きっと向いてると思いますよ」

その頃、戸田交番にて

池上が交番のパソコンの前で真剣な表情をしている。

池上「えっーと、ctlとFで、モータボーイズっと、・・・、
　　　そういえば、矢後のスクールウォーズ篇の書き込みを
　　　しばらくしてなかったな。次はどんな書き込みをしようか。
　　　さいたまさいたま」

矢後話イラネ
別の書いてくれ

>>374
池上が書いてたのかよｗ

関東のファンとしては、マイナーな東京支部選手が
総登場の矢後話の続きも早く見たいのだが……

関東のファンでもつまんね話はイラネ

まあまあ、つまんネと思ったら、
読み飛ばしてくれればと思う

今後も矢後篇、続けていくということで

とりあえず誰でも何でもいいから
ジャンジャン書き込みして
話を膨らませていこうぜ

>>379
全ては池上にかかっているんじゃないかww

ピンクボードに入る白石

佐藤・鵜飼・日向「いらっしゃーい」
白石「あ、西島さん達じゃないですかぁ
　　　こんなところで何油売ってるんですか」
西島「なーに、仲良くなった記念に一杯飲んでいる
　　　ところよ。お前をこっち来い」

白石の周りを取り囲む偽女子高生３人
佐藤「あら、あなた、良く見ると可愛い顔してるわねぇ
　　（ズボンの上から白石のチンポをわさわさ触る）」
日向「チェリーボーイって感じよねぇ（手をシャツの下
　　　に廻し、乳首を弄ぶ）。（耳元で囁く）ねぇ、
　　　お姉さんたちがいい事教えてあげようか」
鵜飼「オッパイ揉む？オッパイ揉む？」

一方、西村は、ゴム手袋を頭から被って、鼻息で膨らませて
割り始めた。

深川「この芸は・・・エ、エスパー伊東・・・」

エスパー伊東が憑依したかのごとく、扇風機片手に舌で止める。
続いて、電話帳を持ち引きちぎり始めた。
もう誰も止められない。

ピンクボートに入ってくる刑事の松井と田中。

田中「すいませーん。うわ、何やこの店！？」
逸子「あら？　またお客さんよ」
幸子「今日は大盛況ねえ」
菜穂子「オッパイ揉む？オッパイ揉む？」

目の前で繰り広げられている奇想天外なシーンを目の当たりにして尻込みする松井と田中。

松井「いや、あのですね、我々はここのマスターと話がしたいんやけど……」
幸子「マスターなんてどうでもいいじゃないの」
田中「そういうわけには……我々、こういう者なんですけどね」

警察手帳を取り出す田中。

逸子「あらまあ警察よ」
幸子「何かしら何かしら怖いわ怖いわ」
菜穂子「ひょっとして手錠プレイかしら？」

その様子を横目で窺いながら、こっそり店を出ようとする深川。

田中「（松井さん、あれ、上瀧組の……）」
松井「（ああ、深川やな。それよりも気になるのは……）」
田中「（どう見ても戸田交番の西村巡査ですね）」

店の隅っこで小さくなっていた節子が口を出す。

節子「あのー、主人は自宅で療養中なのですが、
　　　警察の方がお話があるというなら、呼んで
　　　参りましょうか？自宅はそんなに離れて
　　　おりませんので」
田中「奥さん、そうして頂けると助かるんですが」
節子「では、呼んで参ります」

自宅に帰る節子。自宅で彼女が目にした光景とは・・・

今村「大変だ、節子が帰ってきた！」
角「どうしましょどうしましょ」
今村「とりあえずこのターンマークの中に隠れろ」

巨大ターンマークの中に隠れる角。節子が部屋に入ってくる。

節子「ねえ警察の人が店に来て、って何このターンマーク？」
今村「ん？　あ、いやいや、リハビリを兼ねてターンの練習をしてたんだ」
節子「変なの」
今村「それより警察が何だって？」
節子「あなたに話があるって言ってるわよ」
今村「何だろう？　まさかウチの店が風営法に違反しているなんてことはないだろうし……」
節子「明らかに抵触してると思うけど……」
今村「厄介なことになったな。よし、俺は着替えて店に行くから、お前はあれだ、買い物にでも行ってろ」
節子「言われなくても行こうと思ってたところよ」
今村「よし、行け行け、さっさと行け」

買い物に出かける節子。

今村「いやー、危なかった」
角「よくまあこんなので誤魔化せたわね」
裕子「ただいまー」
今村「大変だ、裕子が帰ってきた！」
角「どうしましょどうしましょ」
今村「とりあえずこのターンマークの中に隠れろ」

江口金融事務所にて。

江口「ふふっ。儲かったぜ」
本橋「江口さーん、例の齋藤の居場所なんですけど、
　　　……あ、その小切手は！　やりましたね〜」
江口「ふふふっ」

小切手を眺めながらほくそ笑む江口であった。

中西「わーい、巨大ウンコだ、ウンコ〜」

巨大ターンマークを見て喜ぶ裕子

今村「（小声で角に）弱ったな、裕子のやつ、何か喜んでるぞ。
　　　すまんがそのまま居てくれ。後で戻ってくるから」
角「（小声で今村に）そ、そんな、早く何とかしてよ」
今村「（小声で角に）しばらくしたら何とかするって。
　　　店の方を先に何とかして来る」

角をターンマークに残したまま、ピンクボートに向かう今村
店に入って愕然とする今村

今村「な、何じゃこりゃー」

店内で、日高、佐藤、鵜飼の３人に全裸亀甲縛りで逆吊りされ、
蝋燭まみれの白石
日高「ほーら、ほら、タマタマに垂らしちゃうよー」
白石「あ、熱っ、うひー、助けて」

全裸で倒立し、ケツにデンデン太鼓を挿して固定し、
太鼓をコンコンコンコン鳴らし続けていた西村が叫んだ。
西村「マスター、オレはおまえに一言物申す！ムニエールだか
　　　アリエールだか知らんが、オマエしっかり働けよ」

松井「アナタがマスターの今村さん？」
今村「ええ、刑事さん。私に話を聞くよりも先に、この店の
　　　状態を何とかして下さいよ」
松井「それもそうやな。とりあえず、この人たちには帰って
　　　もらおうか」

目で田中刑事に合図する松井

まず、有無をいわさず偽女子高生３人を店の外に追いやる田中
逸子「えー、これからがいい所なのに」
幸子「痛い、やめてよ暴力は」
菜穂子「オッパイ揉む？オッパイ揉む？」

西島「お、おい、帰るぞ。白石君も付いて来い」
暴れる西村をビンタし、引きづりながら、帰ろうする西島。
田中「待った。あんたら、お代払ってないやろ」
西島「お金だったら深川君が・・・あっー、居ない。
　　　野郎、どこ行きやがった。白石君払えるか？」
白石「持ち合わせは少ししかありませんよ。
　　　烏龍茶一杯飲んで帰るつもりだったんですから」
松井「無銭飲食やな。（田中に）３人とも現行犯逮捕や」
田中「西村巡査もですか？」
松井「勿論だ」

今村「いやー何かわからんけど、助かった。刑事さん、
　　　ありがとうご・・・」
今村にも手錠を掛ける松井。
松井「あんたも逮捕や。明らかに風営法違反やろ。
　　（田中に）４人をこれから署に移送する。パトカーを呼べ」
今村「・・・」

野長瀬「バカモーン！」
署長の野長瀬の声がフロアに響き渡る。
野長瀬「西村君、君は犯罪を取り締まる側の人間だろう。無銭飲食とはどういう事だ！！
　　　　その上、酔っ払った挙句パンツ一丁で醜態を晒しおって。」
西村「えーっと、無銭飲食ではなくて、俺は奢られるはず・・・」
野長瀬「言い訳は止め給え。貴様はクビだ。クビ」
濱野谷「まあ、まあ野長瀬署長、西村巡査も一般市民と親睦を図るために付き合った
　　　　結果なのですから、 ここは大目に見てあげては」
野長瀬「君がそういうなら・・・。取りあえず他の３人の取調べは、松井君、田中君、
　　　　君らが・・・」
濱野谷「いや、署長。西島と白石の無銭飲食の件は、もうすぐ身元引受人がやってくる
　　　　ので、それで釈放という事で良いのでは？お金も後で払うといってますし。
　　　　マスターの方は私が取調べしますので」

舌打ちする田中。小声で松井に話す。
田中「ちっ、エリートキャリア警視が横から首を出しやがって」
松井「怪しいな、奴は、何でこんな下らない件に首突っ込むんや。まあ、ええわ。
　　　マスターはしばらく泳がせておいた方が良さそうや」
中野「松井せんぱーい、どこ行くんです？」
松井「俺の出る幕はしばらくなさそうだからな。パチ屋行って来る」

松井とすれ違いに、身元引受にやって来た上瀧
上瀧「何やってるんだ。お前ら」
西島「すまんな、ジョー」
上瀧の後ろには宇野弥生が・・・
白石「イテテ」
白石の耳を引っ張る宇野
宇野「バカ馬鹿莫迦。逃げたりするからバチが当たったのよ」

　　　　　　　　×　×　×
取調室にて
濱野谷「マスター、とんだ災難だったね。取りあえず、罰金払って営業停止処分ってところ
　　　　かなぁ。罰金は、こっちで用意するからしばらく大人しくしててよ。」
今村「すまんね。そうか営業停止か。その間収入が無くなるのは困るな」
濱野谷「だったら、割のいいバイトを紹介するからやってみませんか？」
今村「バイト？まあいいや。あんたに任せるよ。そういや、智也君は元気にやってるかい？」
濱野谷「ええ、彼もあなたと一緒にバイトさせるんですよ。フフフ」

海老澤泰行と木下陽介に絡んでいる熊谷
熊谷「金出せっていってんだろ。このヘッポコ野郎ども」
海老澤「熊谷さん、き、昨日も腐ったパン俺ら買い取ったじゃないですか？」
木下「毎日毎日そんなこと言われても・・・」

矢後「やめろ〜」
熊谷の横っ腹にドロップキックをきめる矢後
熊谷「痛てっ、誰かと思えば先公じゃネーか」
矢後「オマエいつからそんな卑怯なマネする人間になったんだ」
熊谷「俺は、ただ・・・、イ、イソップの治療代の足しにしようと・・・。
　　　だったら、アンタ、イソップのために金出してくれるのかよ」
矢後「（しばらく考える矢後）よし、ある人から、実入りのいいバイトを紹介されて
　　　いるんだオマエも俺と一緒にやれ。二人で稼いでイソップの治療代に当てよう」

　　　　　　　　×　×　×
電話を掛けている濱野谷
濱野谷「智也の件ですが・・・、リハビリのために外に出そうと。川北医師の了承
　　　　は得ています・・・。ええ、例のバイトです。今のところ私と智也を含めて
　　　　５人は都合がついてます。もう一人必要ですよね・・・。わかりました。
　　　　心当たりはありますので、こちらでもう一人用意します」

　　　　　　　　×　×　×
パチンコ屋で肩をたたかれる松井
松井「何や・・・、何でアンタがこんなことに」
濱野谷「松井さん・・・、あなたローンズ倉谷から結構借金してるらしいですね」
松井「何で、お前、そんなことを知ってるんだ・・・」
濱野谷「いやね、ちょっとした副収入が得られるバイトを知ってるんですよ。
　　　　もし良かったらやってみませんか・・・」

昼下がりの遊園地。ステージにて

バルタン星人の被り物をした矢後
矢後「俺様はヤゴ星人なりヤゴヤゴ。地球を制服するなりヤゴヤゴ」

濱野谷「お前の思うとおりにはさせん！！」
矢後「そ、その声は・・・」

濱野谷「ヘマホワイト。１号艇ヘマノヤ・ケンゴ（効果音『シャキーン』）」
松井「ヘマブラック。２号艇ヘマツイ・シゲル（シャキーン）」
山崎「ヘマレッド。３号艇ヘマザキ・トモヤ（シャキーン）」
今垣「ヘ、ヘマ、ヘマブルルルー。よ、４号艇、へへヘマガキ・コウータロー（シャキーン）」
今村「ヘマイエロー。５号艇ヘマムラ・ユタカ（シャキーン）」
熊谷「ヘマグリーン。６号艇ヘマガイ・ナオキ（シャキーン）」

松井「一つ人の世生き血をすすり〜」
山崎「二つ不埒な悪行三昧〜」
今垣「み、み、三つ、みみ醜いう浮世の鬼ををを」
今村「退治してくれよう・・・。６人揃って」
熊谷「ドリーム戦隊」
６人「ヘマレンジャー」
めいめいポーズを取る。

中西「パパ、かっこいい。頑張って〜」
観客席で応援している節子と娘の裕子

徳増「それでは重野のＳＧ制覇を祝してカンパーイ！！」
一同「カンパーイ！」
重野「ありがとうございます！これもひとえに服部さんをはじめ皆さんのおかげです。これからもよろしくお願いします。
服部「いやいやおれは何にもしてない、お前の努力の結晶だ。」
〜そして三時間経過〜
服部「ああ、明日の昼には着くよ・・・重野も徳増もかなり酔っ払ってるよ・・・えっ!?ああ、もちろん俺だって狙ってる。
　　　当たり前だろ、選手なんだから・・・おう、ありがと・・・じゃそろそろ戻るわ、お前ももう寝ろ。じゃおやすみ」


徳増「あれー服部さんどこいってたんすかー、おれにもえすじーのとりかたおしえてくらさいよ〜」
服部「ああ、わかったから席に戻るぞ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　×　　×　　×
服部「はっ、夢か」
日曜の午後、自宅で寛いでいた服部。いつの間にか転寝をしていたようだ。
テレビには、魚谷の顔が大写しされていた。

服部（重野、残念だったな。お前はまだ若いし、機会はいくらでもあるさ。
　　　頑張れ）

保守

夜も更けた、呑処「あかぎ」
出たい　レースに出たい　かかりは良かった へへ
孫の面倒みとる場合じゃない..うい〜ヒクっ..

店も迷惑の金井じぃ

age

喫茶『帝王』となりの雑居ビル３階
和風スナック『おいてけぼり』を一人で切り盛りする高橋知絵

30分たっても何も出てこないのにしびれを切らした田頭
「ねえ、おねえさん、水割りまだなの」
知絵「ちょっと待ってね〜　もうすぐ突き出しの冷やっこができます〜」
田頭（遅すぎるよこの店・・・）

田頭「（イライライラ）突き出しはいいから、水割りを先に出して」
知絵「すいません、こういうの馴れてなくて・・・今、他の店から
　　　二人ヘルプを呼びましたので・・・」
田頭「こういうの馴れてないって、アンタ、チーママだろ」
橋谷田登場、かなり酔っ払ってる。
知絵「橋谷田さん遅いじゃないですかー」
橋谷田「いやー、ごめんごめん。そういえばさぁ、智絵ちゃん、
　　　　こないだ平和島の全検前日にみんなでソフトボールを
　　　　やったのよ」
智絵「へぇ、私も参加したかったなぁ」
ソフトボールの話で盛り上がる二人
田頭「おい、水割り早く作れって言ってんだろーが」
怒声を上げるが、当然のように無視される。
そのうち、何故かクルクル回り始める橋谷田
秋山「ニャー」
そこにオカマのママの秋山登場
橋谷田「あら、秋山君、あいかわらず遅いわね」
田頭「お前が遅いって言うな！！」

早速、熊谷の回し蹴りが、矢後の顔面にヒットする。
矢後が倒れたところを今垣がマウントを取り、やはり顔面を殴り付けている。

もがく矢後、今垣のマウントを崩して、背中を丸めて守りに入るも
６人から次々と蹴りを入れられる。

矢後「ふざんなお前ら、こんな茶番やってられっかー」
ガチの攻撃にキレル矢後。
客席になだれ込みパイプ椅子を次々と舞台に放り込む。
パニックになって逃げ出す親子連れの客。

熊谷「ありゃりゃ、先生の目、完全にイっちゃってるよ」
松井「なんだよ、コイツ、ブチ壊しじゃねーか」
濱野谷「全くしょうがないなー、あの手を使うか。おーい、川北くーん」

下手から医師の川北が登場、矢後の背中にデカイ注射を打つ。
濱野谷「みなさん、麻酔で眠らせました。とりあえず楽屋に運びましょう」

矢後「お、俺は一体」
高橋二朗「目が覚めたようだね」
矢後「死神のおやっさん。ていうコトは、ここは病院か・・・。
　　　待てよ、おやっさんの隣は確かイソップのベッドじゃ
　　　なかったか？俺が今寝ているベッドはイソップの・・・」
高橋「彼なら・・・、君と入れ違いで」
矢後「別の病室に移ったんですか？」

首を振る高橋

　　　　　　　　　　　×　　　×　　　×

夕日に向かって涙する部員一同。
熊谷「先生、遂に奇跡は起きなかったな」
矢後「いや、奇跡は起きる。起こしてみせる。イソップの代わりに
　　　俺たちがだ」
熊谷「先生」
矢後「いいか熊谷、お前が決めた渾身のタッチスタートはイソップ
　　　のスタートだ。お前が１Ｍで決めた渾身のモンキーターンは
　　　イソップのターンなんだ」
男泣きに嗚咽する熊谷。
矢後「いいか。お前たち一人ひとりの後ろにはイソップが付いてる。
　　　苦しいときにはイソップの顔を思い出せ。歯を食いしばって、
　　　練習に耐えてきたイソップの顔をだ！いいな！」
部員一同「はい！」
矢後（珍しくカッコ良く決まったな）


第一部　完

第二部　予告編（ナレーター　ベイ吉）

心機一転、新学期を迎えた矢後を待ち受けていたのは
少年院帰りの金髪アウトロー阿波勝哉だった。

壮絶な車高のハーレーを駆ってピットを爆走するチルト３
の男阿波。

阿波「てめえかよ、矢後とかいう先公は。俺がちょいと
　　　留守した間に、だいぶ手入れをしといてくれた
　　　そうじゃないか。だがな、まためちゃくちゃに
　　　してやるぜ。こんな枠なり進入の腐った場」

負けじと、更に壮絶な車高のハーレーを駆ってピットを
爆走する矢後。

矢後に食ってかかる阿波

阿波「人を見てものを言えよ！ 俺はなぁ Ｆ休みの時は
　　　土方のバイトやってんだよ！俺が働かなきゃな、
　　　家族が飢え死にすんだよ！解るか お前に？」

そして、白馬で颯爽とピットに現れるレモンを持った
謎の女性。

高橋淳美「馬上から失礼します。矢後先生ですね」

八百長の濡れ衣を晴らそうと審判室に立て篭もる阿波

阿波「俺たちは腐ったミカンじゃねーんだ」

前代未聞の事態に出動する警察、機動隊を前に矢後は・・・

次週『腐ったミカンの方程式』乞うご期待

スナック『セクシーターン』にて

女子王座勝負駆けで気が気でない橋谷田

山室展弘「おいおい、タバコくわえてんのに火はつけてくないのかよ」
橋谷田佳織「あ、ちょっと考え事してたもんで」
山室「ま、火つけんの遅いのはいつものことか．．．」
橋谷田「すいません　素人なもんで」

某日　呑み処「赤城」にて

金井じぃ「おいおい照れるじゃねぇか...オフィシャル
　　　　　黙ってたのに。へへ...揚げるなよ」
　　　　　
【金井秀夫選手が府中市社会福祉協議会へ寄付金を贈呈】

多摩川に寄付したつもりが平和島に寄付していた金井じい
（府中市は平和島の主催者で多摩川は青梅市）

ソープ通天閣に売上げを取りに来た８９３倉谷
倉谷「今日は銭儲かったし気分ええなぁ。ところで淳美、最近休んどるそやないけ？
　　　われもええオバハンやし、ぼちぼち引退したらどないや。」
高橋「そやねぇ、最近、歩と直子も客付くようになったし、堅気の人と結婚して
　　　辞めよ思うてますのや。どこぞに智也君みたいなええ男おらんやろか？」
倉谷「よっしゃ、ワシが野中のおっちゃんに頼んでみるさかい、まかしとき」
高橋「ほんま？湯川君か丸岡君がええなぁ。うちのテクでメロメロにさせたるでぇ」
倉谷「・・・」

帰宅した今村親子

今村「いやー、途中でショッカーが暴れだして驚いたが
　　　久しぶりにいい運動になったな」
中西「パパ、カッコよかったよー」
田口「あなた、おビールにします。それともお風呂」
今村「先に風呂にするか。晩飯は寿司の出前でも取ろうか」
中西「わーい、お寿司だー」

ターンマークの中にいる全裸の角ひとみ「早くここから出して・・・」

実のところ、ソープ通天閣に期待の新人大原由子が加入したため、高橋淳美が邪魔になったのだった。

倉谷和信「いや〜そろそろ体力的にきついんじゃないか？」
ボーイ：丸岡正典「淳美さん、お疲れっした！」
ボーイ：湯川浩司「ちっちきちーやで」

ＳＭ倶楽部『タコの館』のオーナー：松井繁「うちは仮面かぶるからまだいけるぞ。やってみるか？」

高橋「アンタは、銭もったら信用できん人や」

オーナー「・・・」

年齢的にはきびしいが、淳美目当ての固定客はそれでもソープ『通天閣』に通ってくる。

客：ベイ吉「内からズボっと・・・　うわっ！　うわー危ない！危ない・・・　どうし・・・」
高橋淳美「ちょっとぉ　もういっちゃったの？」
ベイ吉「うぁどうした　このあたりはかなり早いタイミングでありますが、
　　　　　え〜スタートタイミングが心配されるところであります・・・」

♪ピンポンパンポ〜ン

高橋「あ、もう時間だって」

終わったあとはやけにテンションに下がるベイ吉であった。

池上「２ちゃん閉鎖…か
さいたまさいた…ｳｩ」

ファミリーボートの休憩時間に電話している永井

永井（明日香、子供順調なの？）
大瀧（今オシメ取替えてるわ、お金かかるから旦那の尻叩かないとねぇ）
永井（早く復帰してよ！仕事つまんなくてさぁ）
大瀧（ねぇ聖美、何かあったの？）
永井（店長のことよ！こないだ大遅刻してバイクが壊れたとか
　　　言い訳してなんとか本部に許してもらったらしいんだけど
　　　今日自損事故やって、みんなに迷惑掛けてまだ来てないのよ！
　　　あっ、来た）
上瀧「やぁみんなおはよう、今日も元気でがんばろう」
永井（・・・やっぱりここ辞めよ、明日香いい店探しといて、また電話する）

『王者』

回れば飛ぶよな　一号艇の俺に
賭けたお客を　笑えば　笑え
所属浪花の　住之江競艇
ドンも知ってる　俺らの意気地

あの手この手の　思案を胸に
賞金王決定戦で　今年も暮れた
愚痴も言わずに　田中の信ちゃん
つくる笑顔が　おぞましい

明日は東京に　出て行くからは
なにがなんでも　勝たねばならぬ
１Ｍに灯がつく　パチ屋のネオン
おれの闘志が　また萎える

私は、
http://otoku777.lxl.jp/
で、毎月３０万以上は貰っています。

フリーメールでも登録（応募）できるしね。
まだ登録（応募）してない人はしたほうが良いよ。
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上げてみる

なんかほっといたら消えるっぽい

あげ

職人さんｲﾗｯｻｰｲ

ファミリーボートにて

上瀧「おい、永井、さっき面接してた子、なかなかテキパキしてそう
　　　なので明日から一緒に働いてもらうことにしたよ。
　　　こちら宇野さんね」
宇野「宜しくお願いします」
永井「こちらこそ。宜しくね」
上瀧「なあ、バイト用のエプロンって、余ってたっけ？」
永井「大瀧さんのが余ってますよ（エプロンを取り出して宇野に手渡す）
　　　どうぞ」
上瀧「付けてみて」
エプロンを付ける宇野
上瀧「ピッタリだな。とりあえずはエプロン本部に発注しなくて
　　　よさそうだな」

白石「おはようござまーす」
店内に入る白石。宇野の姿を見て動転する。
白石「な、何で君が店のエプロンしてるの」
宇野「何でとは何よ！！」
上瀧「さっき面接したんだよ。採用することにしたから」
白石「えー、店長。採用って、人足りてるじゃないっすか」
上瀧「うん、この子の代わりにお前クビな」
白石「ガーン（放心状態になる白石）」
上瀧「嘘だよ嘘。前から永井と細川からシフト少し減らすように
　　　言われてたんで、その穴埋めだ」
宇野「べ、別にアンタと一緒に働きたいから応募したんじゃないから
　　　勘違いしないでよ。そんなストーカーみたいな真似私がする訳
　　　ないんだから」

ファミリーボードで明日から働くことになった宇野。今日は大まかな
ガイダンスを上瀧から受けただけで仕事はせずに帰宅となった。

宇野が店を出て、少し歩いたところで、サングラスを掛けたチンピラ風の
男が声を掛ける。
「おい、弥生」
宇野の兄の赤岩善男である。
弥生「あっ、お兄ちゃん」
よしお「一緒のバイトになって、奴は不審に思ってないか？」
弥生「大丈夫。バカみたいだし、上手く騙せてると思う。店長にお願いして
　　　シフトも全部同じにするから。あー、でも、あの白石とかいう人何か
　　　ムカつくのよ。ナヨっとしてキモいし。首絞めたくなる時がある」
よしお「いいか、そう思っても絶対首は絞めるなよ。前にも言ったが、
　　　　ああいうオタク野郎はツンデレに弱いんだ。今の調子で接近しろ。
　　　　これからの行動だが・・・、うまいこと白石の家に上がり込む機会
　　　　を作るんだ。いいな？そして、他に一緒に暮らしている奴がいないか、
　　　　痕跡を調べるんだ。できれば奴の家の合鍵を作ってしまうのが一番
　　　　だな。合鍵があれば、調査は俺がする。何かいい手は無いかな」
弥生「合鍵かぁ・・・頑張ってみるけど・・・一緒に暮らしてるって誰となの？」
よしお「俺の知り合いの情報屋によると、奴の親友が警察に追われて奴の家に
　　　　匿われているということだ」
弥生「えっ、男と一緒に同棲してるの？やっぱりホモなんだ。キモい。キモ過ぎー。」
よしお「シッ、声が大きい。ともかく、その同居人がデカイ額の強請（ゆすり）のタネ
　　　　になるんだよ。もう一息だから頑張れよ」
弥生「うん、わかったよお兄ちゃん」

「ファミリーボートチェーン」本部に呼ばれた上瀧店長

本部「君んとこの売上げ最近落ちてるねぇ、しかも売上げのいいライバル
　　　店に出向いて嫌がらせしてるそうじゃないか！」
上瀧「あれはお互いに頑張ろうって気合入れに行ってるだけなんですよ」
本部「自分の持ち場で頑張る、それが蔭山社長の方針でもある訳でね。
　　　それに君のそのスタイルまずいだろ！濱野谷店長や山崎店長みたいな
　　　爽やかさが大事なんだよ。テレビのお好み将棋対局に出た時のような
　　　ヒゲ剃った７３分けのサラリーマンスタイルできんのかね？」
上瀧「これがいいって言ってくれるお客さんもいるんですけど・・・」
本部「それは昔からの固定客だろ。今は新規客呼ばなきゃいかんのだよ。
　　　売上げも上がってないし、そんなんじゃ、時代にとり残されるよ。」

こってりとしぼられた上瀧店長であった。

バイトを終えて、ワンルームマンションに帰宅する白石。
白石「ただいまー」
部屋の暗闇の中から声する。
「おう、お帰りー」
白石「今日も弁当の余り持って帰ってきたぜ」
「いつもすまんなー。本当にありがとう」

電気を付ける白石。白石の家に居たのは・・・平田忠則である。
白石「何言ってるんだよ。俺たち友達じゃないか。当然だろ」

中西「かあちゃーん、おなかすいたぁ。ごはんは〜？」
田口「……かあさん、体調悪いから、また出前にたのんで」
中西「えー、毎日出前はもう飽きちゃったよぅ。どうしたの？」
田口「……」

去年の暮れから一切の家事を放棄している節子。

>>418
本部も上瀧店長にはきびしいが
家では嫁の会長、西村めぐみには頭の上がらない本部であった。

福岡風俗店大阪人互助会の会合に出ている８９３倉谷
談笑している。
倉谷「役者やのぉ、繁！は、は、は」
松井「わかりまっか？兵庫もんにはケジメつけにゃあかんですからね、ふ、ふ、ふ」
　　「まぁ、これで昔の恩は返せたんとちゃいます？」
倉谷「あほ、まだ半分も返しとらんわ。これからも頼むでぇ」
高橋「倉はん、うちな、ええ人の子供できたんや、少し銭回してぇな」
倉谷「なんや淳美、忍と来とったんか。そりゃ、めでたいでぇ、なんぼでも回したるさかい。」
　　「そやけど、ソープ嬢王座決定戦どないするつもりや？」
高橋「そんなん、もうどうでもええんや。好きな人と一緒のおるだけで幸せやから」
倉谷「おおきに。それやったら忍、われが優勝せなあかんでぇ」
五反田「そやかてソープ阿波踊り軍団が強敵なんや。なんとかならんやろか？」
野中「よっしゃ、わしが生意気な四国もんのしばき方教えたる、蹴りや、蹴りやでぇ」

一同・・・無言（それヤバイんとちゃうかなぁ）

>>422
うまい！

ってことでage

age

ｱｹﾞﾏｽﾖ

保守あげ

『福岡物産物語』

瓜生「愛ちゃん、植木部長は？」

森永「岡垣営業所に異動されました。」

おもろいからあげ

おいおい、愛ちゃん産休(育休？)とらせなよ。


岡垣…ローカル過ぎてワロタ。



マヂレスすまん

age

あげ

過疎

ファミリーボートにて

白石健「あれ？永井さんは？」
細川裕子「同期の新美さんの送別会で今日はお休みですけど」
白石「そっか。大瀧さんもいってるのかな？」
宇野弥生「それより平田さんの送別会ってやったんですか？」
白石「やめてねーよ」

ファミリーボートにて

バイトが終わった白石。店を出てバイク置き場に向かう

白石「さてと、待ち合わせ場所は、近所の確か・・・」

バイク置き場に行くと、既に白石のバイクの後ろに
乗り込んでいる宇野。

宇野「ねぇ、どこ行くのぅ？私も一緒に連れってってよ」
白石「おいおい、これから人に会う約束なんだって・・・
　　　何勝手に人のバイクに乗ってんだよ」
宇野「乗せてくれないのー、あーそう。バイクの鍵穴に
　　　接着剤でも詰めちゃおーかーなー。どうなるのか
　　　実験。実験」
白石「あわわ、連れて行くから、やめろ。」

バイクに乗って二人が辿り着いたのはラーメン屋「捲り
屋一番」であった。

石渡「らっしゃい」

宇野（チェッ、何で、寄りによって近所のこんなボロい
　　　ラーメン屋なんかにバイクに乗って来るんだよ。
　　　つまんねー男だな）

白石「ラーメン２つお願いします」

上機嫌の白石。ラーメンを啜り乍ら、宇野相手に講釈が
止まらない。

白石「やっぱりラーメンはこの店みたいに無化調が最高
　　　だよね。ああ、無化調っても何言ってるか分から
　　　ないよね。簡単に説明すると、グルタミン酸ナト
　　　リウムこれがコンブの旨味。イノシン酸ナトリウ
　　　ムこれはかつお節の旨味、あとはグアニル酸ナト
　　　リウムこれは椎茸の旨味。この成分を工場で科学
　　　的に生成抽出したものを化学調味料、略して化調
　　　というんだ。化調の取り過ぎて顔面圧迫感、灼熱
　　　感、倦怠感、手足の痺れなどが起きて胎児や乳幼
　　　児の脳形成期にも悪影響の恐れがあると言われて
　　　いる。アメリカでもチャイニーズレストランシン
　　　ドロームと言って・・・」

宇野「・・・（苦笑しながら舌打）」

しばらくすると新しい客が入ってくる。

重成一人「久しぶりだな白石」

ラーメン屋でバッタリ会った白石と重成

重成一人「なんだよ、ギャルっぽい女連れちゃって。お前そんな趣味だったのか？」
宇野弥生「（なによ、感じ悪い。自分なんて親の七光りのくせに・・・）」
重成「もしかして女じゃなくてオカマか？」
白石健「オカマって言うなーー！！！」

この春スタートの話題のﾄﾞﾗﾏ
超抜田中３号機

Ａ「昨日Ｂ君ホテルでのツケマイ最高だったよ
　　まさかあんなに大きいチルトだったとは思わなかった
　　ﾎﾞｸのギアケースが今でもヒリヒリしてるよ」
Ｂ「Ａ君のギアケースの締まりこそ最高だったよ
　　ペラするのに口いっぱいでｱｺﾞが外れさせちゃってｺﾞﾒﾝﾈ」
Ａ「ん〜〜ん。いいんだよ。直ぐに嵌ったし大丈夫さ。大は小
　　を兼ねるって言うし慣れれば最高に気持ちいいよ」

自分をかばってくれたと勘違いする弥生。
宇野弥生「（結構いいとこあるじゃん　シラケンって・・・）」
今までヤンキーとばかり付き合ってきた弥生にとって、白石はとっても純粋に思えたのだった。
宇野「（ヤダ！アタシったらどうしちゃったんだろ・・・　このドキドキする気持ちは何なの？）」
徐々にシラケンワールドに引き込まれていく弥生であった。

そこに蛙の着グルミを着た男が登場

着ぐるみを脱ぐ。派手なピンクフレームのサングラスをしている。

白石「誰かと思ったら鎌やんじゃないかー」

鎌田義「おー、シラケンと重成じゃないかー」

重成「何だよその格好」

鎌田義「いやー、時給350円で着グルミのバイト引き受けて
　　　　しまったんや。しかし、こりゃ、ちょっとした同期会
　　　　やな。」

白石「そうそう、同期といえば、俺、待ち合わせをしているんだ。
　　　まだ、こねーな。ほら、これから、あいつが来るぞ。
　　　ホワイトシャーク・・・」

そこに空手着を着た白井栄治登場

一同「おお、アニキー」

白井「待たせたな」

一同、ひそひそ声で話をしだす。
宇野には話の内容はよく聞こえない。

白井「よし、ヒラチュウの件は、俺が何とかしよう
　　　じゃないか。
　　　師匠が店を持ってるので、頼み込んでそこで
　　　匿ってもらおう」

一同、ラーメン屋を出て白石のマンションへ向かう

携帯で赤岩に通報する宇野
宇野「そう・・・、こないだ話していた同居人のこと
　　　らしいの・・・違う場所に移すみたいなこと
　　　言ってたわ」
赤岩「よし、今からそっちに向かうぞ」

白石のマンションの前

赤岩「おい、てめーら、ちょっと待った」

一同の前に空手着を着たよしお現れる

第三話　予告編（ナレーター　ベイ吉）

佐賀からの転校生、ドジでのろまなカメ、古川舞
が矢後の学校にやってきた。

当初は古川の存在を煙たがっていた矢後だが、他支部
から（やむを得ず）転部という共通の環境に同情し、
古川を積極的にサポートするようになる。

歌う古川

古川 「剛は訓練所で一番　いかすと言われる教官
　　　優しく楽しく勇ましい　誰が射止めるそのハート」

しかし、古川が思いを寄せている矢後には暗い過去が
あった。６年前付き合い始めたフィアンセの両手を
転覆事故によって奪ってしまったのだった。

矢後は償いの気持ちから彼女と婚約をした。しかし、
彼女の方は自分を愛していいるからでなく、償いで仕方
なく婚約したのではと自分に対する愛を疑い始める。

秋葉「恐い娘だわ。だけど、こんな娘のどこがいいの。
　　　泥臭くて、頭が悪くてドジで、この娘パリっとした
　　　競艇選手になりたいんでしょうけれど、醜いアヒル
　　　が白鳥になれるのは童話の世界だけ。現実の社会で
　　　はどう逆立ちしたって無理よ」
矢後 「いや、その無理を通して、必ず一流の選手に育てて
　　　みせる」
秋葉 「この娘はね、雑草も雑草。最低の泥だらけの雑草よ。
　　　こんなこのためにあたしと一緒に暮らせないの」
矢後 「いや。一緒に暮らすよ。結婚もするつもりだ。
　　　ただ３ヶ月、３ヶ月待ってくれと言ってるだけなんだよ」
秋葉 「待てないわ。あたしは今日からあなたと一緒に暮らした
　　　いのよ。フィアンセのくせにあたしの頼みがきけないの？
　　　わかったわ、あたしあなたに頭を下げてまでお願いする
　　　ほど安っぽい女じゃの。あたしは誇りの高い蘭の花よ、
　　　蘭の花。その蘭の花を見捨てて雑草を可愛がるのは
　　　どういうわけ？このこにはちゃんと両手があってあたし
　　　には一本の手も無いから？」

口で義手の手袋を外す秋葉。紫色の義手が現れる。

矢後「・・・」

古川に激を入れる矢後。

矢後「古川。俺のしごきが足りなくて、まだ水神祭
　　　をあげさせられなくてすまない。これからは
　　　二人っきりで、ドンドンしごいていくぞ！」
古川「はい！教官！ドンドンしごいてください！
　　　ドジでのろまな亀ですが、必ず耐えて水神祭
　　　をあげてみせます！」
矢後「よし！じゃあ、俺をおぶってココを走り回れ！
　　　お前は亀だ！浦島太郎のように俺を背負って
　　　みろ！」

矢後を背負って必死に走り回る古川。二人とも狂った目をしている。

次週『ドジでのろまな亀の水神祭』乞うご期待。

モーターボーイズ最終話

　「友情の奇跡」


　　　　　　　　　　　　　　　　完

　　　　　　　了

>>442
禿わろた

>>442 大映ドラマｗｗ

>>442
懐かしー、片平なぎさ発見ｗｗ

『福岡物産物語』

瓜生「やりました！大阪でのプロジェクト大成功です！新人の岡崎も新規取りました！！
・・・あれ、植木部長は？」

森永「東京からのクレーム処理に呼び出しかかって、頭かかえてます」

ソープ通天閣にて
オタ客を逝かせて控え室に戻ってきた歩
西村「あれ？淳美ねえさん！引退しはったんとちゃいますの？」
高橋「３日前からまた始めたんや、すぐ勘取り戻してもうバリバリやで。
　　　うちのことひいきにしてくれはるお客さんまだきょうさんおるさかい
　　　やめられへんわ、ほんま。」
西村「ねえさん、ごっつ気合入ってますねぇ。これでここも安泰やわ。」
高橋「お世辞はええねん。それよりあんた、最近２回も早出しさせてお客さんに
　　　銭返したそやないの？大丈夫かいな？心配しとるんやで、ほんま。」
西村「えらい、すんません。うちかわいいよってすぐ逝ってまうオタの客多いんでっせ。」
高橋「それも若いうちだけや。今のうちにテク磨いてはよ�ｂPにならなあかんで！」
西村「直子や新人の由子にも負けとうないし、気張りますよって応援してください」
高橋「それやったらうちのテクよう見ときや、明日は緑の勝負パンティやで」

後輩想いの淳美は年増でも亭主がいても通天閣の華であった。

ぎゃっはっは、なんじゃこりゃｗｗｗｗｗ

　古川舞を馬鹿にする者は、古川舞に泣く！　フジテレビ秋の特番決定〜！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ﾜﾛﾀ

このスレもおもろい
松井スレも頑張れよ

「通天閣」行きたい

『福岡物産物語』

瓜生「愛ちゃん、植木部長は？」

森永「どうやら早期退職されたそうです。」

>>40
笑えない

良く探したね、古いやつ

ソープ『通天閣』にて

遅くまでマット練習を繰り返す泡姫が一人。新人、大原由子です。

五反田忍「だいぶマシな潜望鏡になってきたやん！」
大原由子「ほ、ほんとですか！」

そのやりとりを見守る西村歩と落合直子。
数回マットを使って控え室に戻ってこようとしたを由子見つけると

忍「客はおらんしマット空いてるんやから、もっと腰くねらしてこ〜い！」

たっぷりローション塗って再びマットに送り返していました。
今月中に指名客をつかめるか、ぜひ注目してください！

コンビニ、ファミリーボートにて

永井聖美「明日香！復帰おめでとー！」
大瀧明日香「ありがとー！　あれ？店長は？」
永井「なんでも九州のボスが替わるとか何とか言ってどっかいっちゃったけど」
大瀧「ふーん　でも、次は聖美の番ね　お産　っていうか早くイイ人見つけないと．．．」

ちらっと白石の方を見る弥生。

白石健「え？ボク？ボクは子供は産めないよ！　ムリムリ」

住之江のペラ調整室でまどろんでいた瓜生。
自分の発した声で目が覚める。
昨日緊張のあまり余り眠れなかったため、ほんの一瞬だが
眠ってしまったのだ。

そして眠っていた一瞬の間に、瓜生の頭の中には
>>1から>>459の光景が、高速の走馬灯のように
流れたのだった。

原田「どうした、ウトウトしてたようだけど。体調の方は大丈夫？」

瓜生「いや、昨日は流石に眠れなかったら、お陰で少し頭が
　　　スッキリしたよ。
　　　しかし変な夢だったなぁ。植木さんが喫茶店の店長で、
　　　上滝さんがコンビニの店長で、日高さんが女子高生で・・・」

原田「ん？」

瓜生「い、いや、何でもない。もうすぐ展示航走だし集中しないとな」

原田「まあ、気楽にいこうぜ。いつも傍で見てると、お前はここ一番って
　　　ところで変に力が入ってるからなぁ。今日は珍しく自然体に見るけ
　　　どな。さぁて、今日は俺もお前の為に自然体で頑張るかぁ」

瓜生「俺の為？」

原田「い、いや、何でもない。気にしないでくれ」

ウイニングランを終えてピットに戻る瓜生
目には滂沱の涙。半ば放心状態だった。

しかし、ピットに戻った瓜生の頭の中には、
さっきの生々しい夢の中の光景がフラッシュ
バックする。

叫ぶ瓜生

瓜生「まてよ・・・そうだ！これも一つの世界、
　　　僕の中の可能性なんだ。
　　　今の僕が僕そのものではない、色々な僕自身が
　　　有りえるんだ。そうだ競艇選手でない商社リーマン
　　　の僕も有りえるんだ」

コンビニのエプロンをしている上滝
「そう思えばこの現実世界も決して悪いもんじゃないだろ」

殺し屋っぽいマオスーツを着た江口晃生
「現実を悪く嫌だと捕らえているのは君の心だ。現実を見る
　角度、置き換える場所、これらが少し違うだけで 心の中は
　大きく変わる」

バーテン姿の今村豊
「真実は人の数だけ存在する。だが君の真実は１つだ。
　狭量な世界観で作られ、自分を守る為に変更された情報、
　歪められた真実さ」

入院服の山崎智也「モーターが出た日は気分良く」

女子高生の格好をした日高逸子「モーターが出ない日は憂鬱」

コンビニのエプロンした西島義則「と教えられたらそう思い込んで
　　　　　　　　　　　　　　　　しまうんじゃ」

学生服の魚谷「モーター出て無くても展開次第では勝てるよ」

ホステス横西奏恵「だから〜、瓜生君は そうやって人の顔色ばかり
　　　　　　　　　窺ってクリーンなレースをいつもする必要なんて
　　　　　　　　　無いのよ。頭に血が昇ってダンプやるくらいじゃ
　　　　　　　　　なきゃ勝てない時もあるわよ」

瓜生「でも皆僕がここ一番で弱いヘタレだと思っているじゃ無いのかなあ」

上滝「お前馬鹿か？お前が一人でそう思い込んでるだけじゃないの？」

瓜生「でも僕は僕が嫌いなんだ」

横西「自分が嫌いな人は他人を好きに、信頼するようになれないよ」

瓜生「僕は臆病で弱虫で前付もあっさり許しちゃうし」

日高「でも、それは深インが嫌なだけでしょ」

瓜生「僕は僕が嫌いだ。でも好きになれるかもしれない。僕はここにいても
　　　いいのかも知れない。そうだ僕は僕でしかない僕は僕だ僕でいたい、
　　　僕はここにいたい、僕はここにいてもいいんだ！」

（ひらけた場所）
濱野谷「笹川賞優勝おめでとう」
原田「初ＳＧ制覇おめでとう」
川崎「めでたいな瓜生」
烏野「よくやったな。おめでとう」
坪井「おめでとうございます」
今村暢「瓜おめでと」
松井「チャレカが盛り上がらないな」
中村裕「ああ、体重落とさなきゃ」
三嶌「おめでとさん」
仲口「次は俺の番だ」
田中信「仲口、それは無理だ」
太田「仲口、俺もそれは無理だと思うぞ」

瓜生「ありがとう」

　　　　　　　　　　　　　×　　×　　×

瓜生「植木さん、今までありがとう　そして植木さん、さようなら　
　　　そして、まだ見ぬ次期艇王に・・・、おめでとう」

>>461-462
　エバンゲリオンの最終回かよｗ

タイミングといい、とても良い大団円だった。

　次週予告


　フェニックス

　−　あの感動の引退セレモニーから笑って復帰した男がいる。・・・｢俺には走ることしかない｣

>>460-462
久々の大作＆名作！ＧＪ

白石のマンションの前

赤岩「おい、てめーら、ちょっと待った」

白井、重成、鎌田、白石の前に現れた空手着の赤岩。
後ろに助っ人（中澤和志）を引き連れている。
中澤はカンフー服でヌンチャクを構え、不敵に笑う。

白井「誰だてめぇは？」

赤岩「あ？雑魚の癖に舐めた口利きやがって。
　　　平田に会わせろや」

白井「平田？誰だそれ？知らねぇな。訳分からん事
　　　ばっかり言っていると張っ倒すぞ」

赤岩「シラを切るつもりなら、実力行使で拉致るまでよ」

白井「あ？やるならやって見ろや」

空手着同士の白井と赤岩睨み合う。

電柱の陰で様子を窺っている宇野
宇野「これは、カ、カラテ地獄変だわ」

しかし、赤岩、先手必勝とばかり、金的蹴りを白井に見舞わせる。
苦悶の表情を浮かべ崩れる白井。

白井「ひ、卑怯だぞ」

と同時に、中澤が重成に金的蹴りを食らわせる。
こちらも呻きながら、音もなく崩れる。

宇野（カラテ馬鹿といい、ピアス野郎といい、思ったより
　　　弱かったわね。
　　　あとは、蛙のキグルミとヘナチョコシラケンを
　　　始末すれば兄貴の勝ちね。まあ、楽勝でしょうけど）

赤岩と中澤に追いつめられる鎌田と白石

白石「あわわ、白井の兄貴も重成もやられちまった
　　　鎌やん。どうしよう」

鎌田「おい白石。お前何ブルブル震えてんだよ。
　　　どうしようって戦うしかないだろ」
　　　
白石「でも、暴力は良くないと思うよ。鎌やん」

鎌田「お前この状況で何訳のわからん事いってるんだよ
　　　ふざけんなこの・・・」

赤岩「何だ、この期におよんで仲間割れか？」
　　　
鎌田「てめぇ、こいつらにヒラチュウの身柄もってかれて
　　　いいんか？それでも同期か？友達か？
　　　戦わないっていうならな、おまえなんかオカマ野郎だ!
　　　オトコオンナのタケコだ。女の腐った奴。
　　　タケコタケコタケコ、タケコ〜!」

白石「オカマっていうなー」

ありえない位ジャンプして、踵落としを赤岩の頭上に決める白石。
倒れる赤岩を踏み潰し、振り向きざま、中澤のヌンチャクを
奪い取る。

白石「ウオー」

ヌンチャクを中折して捨て去ると、頭突きを中澤に決める。

鎌田「凄いぞ、白石。二人ともぶっ倒れてるやん。よくやったー」

白石「ウガー」

そのままの勢いで鎌田にも回し蹴りを華麗に決め、
キグルミごとぶっ飛ばし気絶させる白石。
鎌田の鼻血が飛び散っている。

宇野（何なのコイツ・・・）

よ！かま王子！　（←寿司王子のノリで）

シラケンの野獣覚醒により何とか赤岩、中澤の追求を
逃れた一同（白井栄治、白石健、鎌田義、重成一人、平田忠則）
無事、今村豊の家にたどり着く。

白井「と、いう訳で師匠お願いします。
　　　どうかこの平田を匿ってもらえますか？」

五人とも土下座して頼み込む。

今村「匿ってやりたいのは山々だが・・・、
　　　うちは居候が多くてね。これ以上増えると、
　　　流石にもう節子の奴が家出してしまいそう
　　　なんだよ」

白井「そこを何とか」

今村「そうだ、名案があるぞ」

　　　×　　　×　　　×

買い物から帰ってくる節子と裕子

節子「あら、ターンマークが二つ・・・」
今村「ん？やっぱり競艇だから１Ｍと２Ｍ両方あった方
　　　がいいだろ？リハビリの遣り甲斐もあるというものだ」
節子「リハビリはいいけど、お部屋がどんどん狭くなるじゃない・・・」
裕子「わーい、巨大ウンコが二つだ〜、わーい」
今村「ほら、裕子も喜んでいることだし、家族サービスにも一役買って
　　　る訳なんだなこれが」
節子「変なの」


ターンマークの中の角（早くここから出してぇ・・・）

同じく平田（白石の家に居た方が良かったかな・・・）

第四話予告

「団地妻散華　陰獣達との宴」

原作　団鬼六
監督　若松孝二
主演　谷ナオミ、大場敏、高橋勲
配給　にっかつ

福岡風俗店大阪人互助会緊急ミーティング

倉谷「今日集まってもろたんは他でもない、最近調子こいとる７６番地の魚屋の件や。
　　このままでは大阪の面子まるつぶれや、どないかせんとホンマまずいでぇ。」
湯川「どないもこないもありまへんがな、ワシがダンプで突っ込んだりますよって」
倉谷「アホ！そないなあからさまなことしたら陰山のオジキにばれるやないか。
　　松井！ワレ、なんかいい考え無いんかい？」
松井「７６番地でっしゃろ、ワシもあそこの原田っちゅうガキに痛い目会わされてますのや
　　今度あいつら売上げ度外視して張ってやりますわ、なめられたらしまいや。」
倉谷「よっしゃ、みんなその心意気やで！田中！われも最近関東でなめられまくってたやないか？」
田中「えらいすんません、せやけど魚屋のガキ、最後は関東モンにやられてましたでぇ」
倉谷「ドアホ！人頼みにしてどないすんねん。ワレと太田で一発蹴ったんらんかい！」
太田「それはきょうびは無理でっせ。ワシも営業停止にはなりたくないさかい・・・」
一同「うーん」

淳美「あんたらしょうもない事相談しとらんと、少しは魚屋さん見習って
　　　腕磨いたらどやの？ウチは魚屋はん強いし好きやでぇ」
淳美に一括されてしまう男衆であった。

>>473
うまい！

ファミリーボートにて

上瀧「と、言う訳で今日から大瀧ちゃんが産休から復帰しました
　　　みんな宜しく」
大瀧「宜しくお願いします」
永井「あーちゃんオメデトウ。でも店長。人が余っちゃいますね」
上瀧「そうだな・・・、よしっ、大瀧が入ったから白石クビな」
白石「何でーー（放心状態になる白石）」
上瀧「嘘だよ嘘。近頃、コンビニ強盗が出没している
　　　らしいからな。物騒だから人を増やそうと思うんだ」

　　　　　　　　×　　　×　　　×

その頃、ロッカー室で白石のカバンを改めている宇野。

宇野「こないだは、バカ白石のせいで寸前のところで逃げられたし、
　　　兄貴の為に何か手がかりを見つけなきゃ」

白石のカバンからノートを見つける宇野。
表紙にＭＹ詩集と書かれている。

宇野「何かしら」

「題：多摩川ワンダーラブ

今日のボクは絶好調。ピンピンだったよ。

ところで、ボクねぇ、さっき、水しぶきの
向こうに、水の妖精を見たんだよ。

水の妖精と、そう、天使達も踊っていたよ。
もちろんウェイキーも一緒さ。

こんな楽しい昼下がりは、プロペラを叩く手を
ひとまず止めるのさ。

ピットでテーブルと椅子を並べてティー・タイム
を過ごすんだ。

向かい側は空席だけど、、、
あなたがニッコリ微笑んでいるのが見えるよ。
そして二人を囃し立てる天使達。

ねぇ、ボクのカップの中で
ローズヒップとハイビスカスが
しあわせそうなキスをしているよ。

甘酸っぱい香りに少しだけ
涙が零れるけれど、、、
ボクは
あなたを想い
ルビー色の夢をみる

」

宇野「・・・」

白石の意味不明なポエムに吐き気を憶える宇野

福岡風俗店大阪人互助会緊急ミーティング２

８９３倉谷、会議室座長席で渋い顔をしている

倉谷　「今日集まってもろたんは他でもない、兵庫県人会の件や。実はなワシ
　 　　　水野のオッサンとこ呼ばれてなぁ、提携の話持ちかけられたんや。」

田中　「倉谷はん！なんでうちらに知らせんとそないな事しはったんですか！
　　　　 あんだけ兵庫モン蹴ったれゆうとったやないですか」

太田　「ワシかて反対ですわ、なんで鎌田の調子モンと仲よーせなあかんのですか」

松井　「そんで、どない答えはりましたん？まさかＯＫしたんとちゃいますやろ」

倉谷　「魚屋もスーパーゲンコーも売上げ伸ばしてるさかい、迷ってしもうてな
　　　 　考えるゆうて帰ってきたんや。まぁ、ゆるい提携ならええんやないやろか」

湯川　「ゆるいもきついもありまへんがな、売上日本一決定戦は大阪が勝ちますよって」

倉谷　「みんなすまんかった、独断で動いてしもて。ワシ責任取って会長辞めるわ。」

松井　「まぁ、えやないですか、よかれ思てしはった事ですし。それに野中のオジキも
　　　　 長嶺のオジキも引退しはって倉谷はんしか会長できるもんおらんやないですか！」

倉谷　「ほーか（ﾆｺﾘ）、ほなワシ会長続けるわ、よっしゃ兵庫モンいてもうたる！」


優柔不断な倉谷であった。どこかでも同じようなことが・・・

ソープ『通天閣』では新人がたくさん入ってきて淳美姉さん大忙し

高橋淳美「アンタ達、テクがまだない分、あいそよくしないとあかんで」
大原由子「笑顔でご奉仕します！」
栃原さやか「髪染めてみました！」
鎌倉涼「おまいら、指名汁！」

深夜。ファミリーボートにて

白石「・・・」
宇野「・・・」

コンビニ強盗対策のため、深夜は二人一組で勤務
することとなったファミリーボード。今日は白石
と宇野のシフトである。
ずっと会話の無い二人。特にお客もなく、なすす
べもなく固まったままである。

鎌田「やあやあ、お二人さん。こんばんわ
　　　水入らずのところお邪魔してすいませんね」
白石「鎌やん（さっきから気まずかったんだよな。
　　　助かった）」

いつも買うのはカップラーメン一個だが、白石と
話したいが為に時々来店する鎌田であった。

その時、包丁を持ってパンストを被った男が店内へ・・・

パンストで顔は解らないが、スダレ頭で誰だか面が
割れてしまう。そう多重債務者、齋藤勇である。

包丁を持ちながらブルブル震えている。手近にいた
鎌田の首根っこを捕まえて、喉元に包丁を当てる。

齋藤「騒ぐんじゃねぇ。騒ぐとコイツをぶっ殺すぞ」
鎌田「あわわわわ」

咄嗟にレジの死角にある通報スイッチを押す宇野。

「金出せ。金」

　　　　　　　　×　　×　　×

戸田交番

西村「池上さーん。ファミリーボードで通報ボタン
　　　が押されたみたいっすよ」

ネットサーフィンに忙しい池上

池上「ああ、例のコンビニ強盗だろ？ヘタレだから
　　　いつも結局金取らないで退散しちゃうらしいし、
　　　行かなくても大丈夫じゃーんＯＫＯＫ」

西村「大丈夫、なんですか？」

池上「今忙しいから。お前だけで行ってくれば？」

西村「・・・。そんな事言わないで一緒に行きましょうよ」

　　　　　　　　×　　×　　×

レジを開けて有り金をポリ袋に詰めだす白石。

宇野（通報したはずなのに遅いわね。ポリ公何やってるのよ）

いらいらする宇野。

小銭をこぼす白石。ジャラジャラ音がする。

宇野「アンタねえ。そんな小銭まで詰める必要ないじゃない。
　　　バッカじゃないの。いつもトロトロしやがってホント
　　　ムカ付くわねぇ」

齋藤「お前ら、同じ店の仲間なのに仲が悪そうだな」

鎌田「仲が悪いどころか、この二人付き合ってるんですよ
　　　白石くーん。早くお金詰めてこの人に渡そうね。
　　　変な気とか起こしたらだめだよー」

　　　　　×　　×　　×

チャリに乗ってファミリーボードに向かう西村

西村「あー、池上さん動かないから結局一人で来たけど、
　　　撃ち合いとかになったら嫌だな」

　　　　　×　　×　　×
　　　
依然として喉元に包丁を当てられてる鎌田。
白石からお金を受け取る齋藤。

齋藤「お前ら付き合ってるのに何でそんなにギスギス
　　　してるんだ」

宇野「余計なお世話でしょ。付き合ってもいませんし」

齋藤「いや俺はこういうのが抛っておけない性分でな。
　　　今はお金に困ってこんな有様だが、未来ある明日を
　　　担う若者達の為に何かしてあげたいといつも思って
　　　いたんだ」

鎌田「オッサン、お金受け取りましたよね。ね？早く解放
　　　して下さい。ね？」

齋藤「いや。気が変わった。お前を解放する為にはもう一つ
　　　条件がある。条件というのは・・・」

鎌田「気が変わった？そんな殺生な」

齋藤「そこの二人がキスすることだ」

間髪入れずキッパリ断る白石。

白石「嫌です。そんな事できません。元々付き合っても
　　　いませんし、彼女は僕の好みのタイプではないので」

宇野「ええええええええ。ちょ、何でアンタが断るのよ。
　　　立場が逆じゃないの。こっちからお断りよ。」

齋藤「コイツが殺されてもか」

白石「こればっかりは譲れません」

鎌田「お前この状況で何訳のわからん事いってるんだよ
　　　ふざけんなこの・・・」

宇野「ちょ、ちょっと、何でアンタが私を振った形
　　　になっているのよ。あー凄い腹立つ」
　　　
鎌田「てめぇ、俺が殺されてもいいんか？
　　　いいんか？それでも同期か？友達か？
　　　この女とこの場でチューしないっていう
　　　ならな、おまえなんかオカマ野郎だ!
　　　オトコオンナのタケコだ。女の腐った奴。
　　　タケコタケコタケコ、タケコ〜!」

白石「オカマっていうなー」

全身でスピンしながら齋藤のドタマにジャンピングして
頭突きをかます白石。たまらず包丁を落として頭を抱え
て痛がる齋藤。

鎌田「凄いぞ、白石。よくやったー。しかし、何か嫌な
　　　予感がするな」

白石「ウオー」

鎌田にも頭突きをかます白石。
鼻血を出してぶっ倒れる鎌田。

西村「交番の方に通報があったようですが・・・何か
　　　異常でもありましたか？」

西村巡査が入ってくるなり、こちらも電光石火の頭突き
で気絶させる白石。

西村:いてて…公務執行妨害で逮捕する
白石:俺じゃない(バタン)

ナレーター:失神しながら誤認逮捕された白石であった

保守

age

シラケンと宇野はいったいどうなるんだろうｗ

↓ここでかに味噌が逆プラグ

何故かヘタレ警官西村に、胸がキュンとなる宇野。

『何なの？この気持ちは…』

縄でグルグル縛りの齋藤勇。

齋藤「江口金融とイーグルローンとローンズ倉谷と合わせて
　　　１千万くらい借金をしてしまって。
　　　この３つの闇金の取立てが厳しくて・・・、
　　　頼みの植木は引退しまったので、借金を断れるように
　　　なって・・・」

縄で縛られたまま、よろよろと土下座する齋藤

齋藤「借金したのは、難病（スダレ頭病）せいなんだ。
　　　このまんまじゃ俺、首を括るしか道が残っていないよ。」

目を閉じて話を聴いている上瀧。やがて話し出す。

上瀧「いや、お前が悪くないことはよくわかった。
　　　悪いのは、人の弱みに付け込むような真似を
　　　しやがる任侠道にも劣る犬畜生どもだ」

白石「店長、どうするつもりなんですか」

上瀧「戦争だ。戦争に決まってるだろ。
　　　江口金融・イーグルローン・ローンズ倉谷に宣戦布告だ
　　　弱いもの苛めをする奴ぁ、俺が許さねぇ」

タイトルバック「仁義なき戦い　唐津死闘編」

効果音　rtsp://vod.ongen.net/asf/20070223/tr0000006301-trial.wma

めちゃくちゃ久しぶりに競艇板きたらまだこのスレあって和んだｗｗ

保守しとくね

矢後先生　蒲郡チルト３度でチュイーンと優勝age

チュイィィィーンと刺激的！気持ちイィィィー(^O^)

ソープ通天閣に売上げを取りに来た８９３倉谷

倉谷　「どや忍、今年のソープ嬢王座決定戦は？去年は惜しかったのう」
五反田「淳美姐さん、旦那にメロメロで今年も休みやさかい大阪はまたうち一人やねん。
　　　　ホンマ淋しいわ。」
倉谷　「そないなこといわんと大阪のメンツがかかっとるのや、気張らなあかんでぇ」
五反田「そやけどソープ阿波踊りの連中は４人も出よるし、チンチンの全速握り込み
　　　　メッチャうまいんや。うちんとこも早う歩や直子がテク付けて出れるように
　　　　なってほしいわ。」
倉谷　「そやのぅ、新人の由子、さやか、涼はどないや？見込みあるんかいな。」
五反田「そのことや！さやかと涼はまだええけど、由子がなぁ。まだ指名客一人も
　　　　付かんのや。顔かてかわいいさかい何でやろ思とったら、どうやらオボコ
　　　　らしいんや。チンチン握るの怖いゆうとったで。」
倉谷　「そりゃ、この仕事無理なんとちゃうか？それでもやるゆうのやったら
　　　　ワシが相手したるわ。男ちゅうもん分からしたるでぇ。」
五反田「商品に手ぇ出したらあかんでっせ。うちが今電動チンチンで毎日練習
　　　　させてるさかい、しばらく堪忍してぇな。」

由子がソープ嬢王座決定戦に出場する日は来るのだろうか？　　　続く

やっぱりおもろいなぁ。このスレｗ。

時を同じくして、ピンクボートでは……

今村「おまえら明日から決定戦だってのに全然緊張感とかねぇのな」

逸子「（パックしながら）だってねぇ、今やあんなの単なる年中行事って感じ？」

幸子「（無駄毛を処理しながら）来るメンツもいつも代わり映えしないし〜」

逸子「そうそう、でも今年はすごい大型新人が来るって噂よ」

幸子「あ、聞いた聞いた。もう記念で水神祭済ませたって……」

逸子「キィ〜〜！ そうじゃなくても最近の娘ときたら……」

幸子「進入でもぜんぜん先輩を立てないし……生意気ったらありゃしない！」

逸子「見てらっしゃい……絶対に内なんか入れないんだから！」

（バタンと勢いよくドアが開いて、菜穂子が登場）

菜穂子「……何よ何よ！ わたしがみんなよりちょっと若くて、肌ツヤもよくって、
　　　　かわいくって、それでいてコースもズケズケ取っちゃうからって、
　　　　そうやってつらく当たっちゃうわけ？　……ひどい、ひどいわ。
　　　　……でも新人だからって菜穂子は負けない！　菜穂子はそんな先輩の
　　　　ひどい意地悪にも耐えて耐えて、そして輝くんだから……！」

逸子「……菜穂子」

菜穂子「何よ！」

逸子「……名人戦、ひとりでがんばってね」

菜穂子「うん」

菜穂子、マジ、がんがれｗ

最近タコスレが閑古鳥だから嬉しいｗ職人さんＧＪ

>>495
こ、これはＳＧＪ
かなりの出来じゃないかｗｗｗｗｗ

『ピンクボート』にて

逸子「菜穂子、もうそろそろ名人戦だけど準備はしてるの？」
菜穂子「バッチリよ！　オッパイ揉む？オッパイ揉む？に続く第２弾を用意してるから」
幸子「え？見せて見せて？」
菜穂子「しょうがないわね

　　　　　（目をしょぼしょぼさせながら）オッパイ飲みた〜いの？」

逸子・幸子「（女子王者の時の魚谷香織見てパクったのね・・・）」

峰…秋山の後輩役
都築…会社で上司に公務員に賄賂を渡せと迫られる役

中島孝平…動物園の飼育員烏野…そこの園長
上瀧､森高､大神､山室…893三嶌…借金の取り立てに追われる
佐藤大介…熱血教師、峰が893達にﾎﾞｺられているのを見て助けに入る
飯島昌…売れないお笑いﾋﾟﾝ芸人

あげ

コンビニ『ファミリーボート』

永井聖美「はぁ、なんとかキープできそうだわ」
大瀧明日香「あたしもＡ級復帰できそう」
宇野弥生「あｗｗむしゃくしゃするわｗｗ　コノヤロ！コノヤロ！」
白石健「い、痛い痛い　Ｂ級陥落だからってボクにあたるのはやめてくれよ」

このスレ好き

ソープ『通天閣』にて

西村歩「（由子を指導しながら）ほら！もっとお尻上げて！こう！」
栃原さやか「なんか歩先輩、最近カリカリしてますね」
鎌倉涼「最近、ロリ専のお客をみんな由子ちゃんに取られちゃったからじゃない？」
落合直子「ちょっと！あの伝説の抜きで有名な素子先輩が関西に帰ってくるんですって！」
一同「な、なんやてｗｗ！！」

保守

今日も閑古鳥のスナック『ピンクボート』

逸子「お盆ってのに、いつもに増してヒマねぇ」
今村「このところどこも不況だからなぁ…。こんなんじゃ
　　　開けててもしょうがないし、明日は休みにすっか」
幸子「やったー！」
今村「たまには家族サービスもしないといけないしな」
逸子「そうそう、最近不況の影響で、近くの遊園地が逆に人気なんだって。
　　　なんでも“お化け屋敷”が超コワいって。裕子ちゃん喜ぶんじゃない？」
幸子「え？ そうなの？ どんなんなんだろ〜」
今村「……」


〜〜翌日、遊園地のお化け屋敷にて〜〜

裕子「ねぇ〜、このおばけやしき、ぜんぜんこわくないよ〜」
今村「そうだな、でもさっきからずっと嫌な寒気がするんだが……」

（………………ぱぃも…ぅ………？ …………ぱぃも…ぅ………？）

裕子「ねぇ〜パパ〜、なんかおんなのひとのこえが……きゃっ！
　　　なんかヌルヌルしたしるがかおにかかったよ！！！」
今村「裕子だいじょ……ヒッヒィィィィィ！ め、目がぁぁぁ……！！！」

教育係：向井美鈴「ちょっ、母乳で驚かすのはやめてって言ったでしょ！ 新入りさん」
菜穂子「………オッパイ揉む？ ……オッパイ揉む？」
今村「やっぱりお前か……」

ソープ『通天閣』にて
　
香川　「みんな！元気やった」
五反田「素子やないの、お盆に里帰りかいな？」
香川　「ちゃいますのや、実はうち亭主と別れて戻ったんですわ」
五反田「ホンマかいな、どないしたん？」
香川　「それがなぁ、うち売上日本一取れる男やと思うて
　　　　　ブサイクな顔我慢して結婚したんや。そやけど全然あかんねん。
　　　　　なんであないなしょうもない男と一緒になってしもたんやろ。
　　　　　自分が情けのうて、情けのうて、ホンマ。」
高橋　「あんた銭儲けで結婚したさかい、そないな事になるのや。
　　　　　うちんとこは円満やでぇ、うち旦那にメッチャ惚れとるよって。
　　　　　そんであんたまたここで働くんかいな？」
香川　「出戻りやさかい、なんや気恥かしいねん。それにここえらい若い子
　　　　　ぎょうさん入ってますやん。当分、由紀姐さんとこのソープ嵐山で
　　　　　働こ思うてますのや。またよろしゅう頼んます。」
五反田「ほら、みんな！素子にあいさつし！」
西村・落合・大原・栃原・鎌倉
　　　「よろしくお願いしまーす」
香川　「あんたが話題の由子かいな。客早う逝かせんとあかんでぇ。」
大原　「うち、かわいいさかい客来ますよって安心してください。」
一同　「そうゆう問題やない！！！」

由子が自覚する日は来るのだろうか？　　　　　続く

福知山成美高校のミスキャンはどうした？

そろそろ新作きぼんぬ

新作

コンビニ『ファミリーボート』にて

永井聖美「あー、なんかもう体ボロボロだわー」
大瀧明日香「まーちゃん、ほんとつらそうね」
細川裕子「こんなときにはあの人に頼んでみたらどうでしょうか？」
白石健「それって・・・　もしかしてオレのこと？」
宇野弥生「そうじゃなくて　ほら　あの愛知の・・・」

仲口博崇「ラーメン、ツケメン、ボクイケメン　ＯＫｗ」

しかし、娘達の視線は・・・、
当然のように偽イケメンのオッサンをスルーし、
続いて入って来た近所でも評判の爽やかイケメン王子
原豊土に釘付けなのであった。

大瀧「この子、成宮寛貴に似てるわよね」
永井「成宮よりカッコいいかも・・・」
宇野「キャー素敵」
細川「私のイケメン王子様・・・」

原「すいません、缶コーヒー下さい。
　　ええっと、金子さんと、伊達さんと、菊池さんと、横澤さんと、
　　今坂さんは二人で、ええっと、俺の分も入れて、７本下さい」

大瀧「お使いですか？大変ですね。おしぼりいかがですか」
永井「コーヒーですね、折角だからおまけします、２０本どうぞ」
宇野「コーヒーだけじゃなくて缶ビールもいかが？１０本どうぞ」
細川「じゃぁ、私は・・・ここにあるおにぎり２０個全部
　　　どうぞ、持って行ってください」

大量のプレゼントをもらって困惑する原豊土

それを横目で見ながら小声で呟く白石。

白石「みんな店長に怒られるぞ・・・やめた方が」

しかし、そう呟く一方で何か変な感情が心の底から湧き上がってくるのを感じた。

（嫉妬か・・・、いや違うぞ、何かコイツは他人の感じがしない）

原の目をジッと見つめる白石　

（何か惹かれるものがあるなぁ）

原を見たときに覚えた感情・・・

白石は家に帰ってそのときの直感を何度も思い返していた。

そして、それはネットで色々調べていくうちに確信に変わったのだった。

具体的には・・・白石は

http://u.tabelog.com/00026813/

のページを発見したのだった。

彼は３０代では無い筈だが・・・しかし、同好の士がこんなところに
いたなんて・・・、今度から彼のことをイケメン王子ではなく、
ツケメン王子と呼ぼう

と思った白石であった。

時を同じくして、ピンクボートでは……


逸子「いつものことだけど暇ねぇ」

菜穂子「あたしの露出が足りないのかしら……？」

今村「おい、ズロースをずらすな！ ……ていうか、
　　　少しは幸子を見習ったらどうだ？」

逸子「そういえば、なんか最近若い常連がついてるわね」

菜穂子「あんな若いツバメ、どうやってゲットしたんだろう？」

（フロアでトーク中の幸子と若い客を覗き見る3人）

幸子「（不機嫌そうに）え!? 童貞？」

村田敦「そうです……はい、申し訳ございません……」


逸子「……どう見ても、恫喝してるようにしか見えないわね」

>>515

元ネタこれだね↓↓↓
http://image.blog.livedoor.jp/pasta244/imgs/4/6/4652384f.jpg

『ピンクボート』にて

鵜飼菜穂子「あ〜あ、とうとう女子王座を卒業する時がきちゃったのね」
日高逸子「まぁまぁ、来年また復活すればいいじゃない」
菜穂子「もうアタシは女じゃないっていうの！女として認めてくれないっていうの！」
佐藤幸子「ねぇ、ちょっと落ち着いて．．．」
菜穂子「節子！お酒ないわよ！　はやくおかわりもってきてちょうだい！」

田口節子「ねぇ、あなた　この人たちいつまでウチに居候する気なのかしら？」
今村豊「このご時世、外に放り出すわけにはいかないしな．．．　困ったもんだ」

コンビニ『ファミリーボート』にて

白石健「ボク、明日からラーメン、ツケメン、ボクシラケンのロケで、
　　　　　ちぃちゃんと熊本ロケなんですよ〜！ルンルン」
永井聖美「その大きなスーツケースはそのためのものなのね」
白石「そうですよ！　あぁ、ちいちゃんと一緒って楽しみだなぁ！」
宇野弥生「・・・」


次の日、鹿児島空港行き飛行機の荷物室のスーツケースの中で

宇野「新幹線じゃなくて飛行機だったのかよ・・・（ブルブル）」

熊本、人吉に到着後

濱野智紗都「きゃｗｗ！　白石さんのスーツケースから凍った女の人がｗｗ！」
白石健「こ、これはやばい！　はやく温泉につけるんだ！」

無事解凍後

宇野弥生「べ、べつに心配でついてきたわけじゃないんだからね」

ドラマのキーになる人物は必ずシラケンなのね

このスレの主役は瓜生

弥生が元気になったところでロケの仕事に入る２人（３人？）

白石健「それはいいとして早速ラーメン屋さんのレポートしなきゃ」
濱野智紗都「ここのお店ですねｗ！　わぁ、おいしそｗｗ」
白石「うーん、チャーシューは店長のお手製ですか・・・
　　　 ボクもライナーはお手製なんですよ　なんちゃって」
宇野弥生「ダンボール製ってやつね」

【コラム】ランチタイムにいつまでも長居をする子連れの主婦たち、待たされている人の気持ちになって心遣いを-山口弘和★３


1 ：出世ウホφ ★：2009/02/07(土) 13:20:52 ID:???0

【断　山口弘和】ランチタイムの心遣い

仕事の関係上、ロケ先で昼食をとることがある。ファミリーレストランなどでも、
ランチタイムになると会社員や営業ドライバーが、昼食をとるため、限られた休み時間に長い列を作る。

そんな時間によく目にするのが食事を終えても熱心に、しかも楽しそうに話し込む子供連れ同士の主婦とおぼしき一団だ。
私たちが席に着く前から座っていたのに、食事を済ませて店の外に出るまで席を離れる気配すらなかったりする。
子供が飽きても、自分たちが飽きるまでは席を立つつもりがないのだろう。いろいろと語り合いたいこともあるのかもしれない。
旦那（だんな）や姑（しゅうとめ）の愚痴を言ったりしてストレスを発散させたいのも分からないでもない。
しかし、彼女たちがストレスを発散させている間、待たされ続ける人たちのストレスがたまっていく。

他のテーブルは次から次へと入れ替わっているのに、何も感じない、あるいは感じていても無視できる人が、
子供を育てているとしたら。子供は間違いなく親のそんな姿を見て育つだろう。それでよいのか。
親は、子供を良識を持った大人として社会に送り出す責任がある。

ランチタイムは価格もお得になっている。他の客に対して、いつも以上の心配りをするべきだろう。
社会を担う人々がより元気に働けるなら、それはめぐりめぐって家庭に還元されるのだから、
主婦にもやりがいのある心遣いだろう。仕事でせかされて、昼の食事は待たされる。
そんな労働者の声なき嘆きが聞ける人を育てるためにも、自らが行動で示してほしい。
食事時間を少しだけずらしてもらうことはできないか。（コント山竹）

http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090207/acd0902070325001-n1.htm
前スレ　：★１の時刻　2009/02/07(土) 10:31:14
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1233975184/l50

ほしゅ

今やん１号艇

パチスロで気持ちよく万枚出してる光太郎
いきなり店員にヘッドロックされて、事務所に連れていかれる。
「にいちゃんエエ度胸しとるのぅ」
なにも悪い事してないのに、出したコインを没収されて恐いオジサンにタップリと脅されて、
出入り禁止にさせられる光太郎（セリフなし）

どさくさにまぎれて今垣のドル箱を台車に乗せ
意味無く店内を一周してから清算する平田忠則（良心なし）

その近くでパチンコ台にダンボール突っ込んで細工している
へなちょこゴト師白石

糞尿垂れ流して発狂する光太郎（セリフなし）

１０年後・・・・、とある競艇誌のインタビュー記事より

−−−来月から戸田で女子王座決定戦があります。前年の浜名湖王座では惜しくも
　　　準優勝だったのですが、今年こそ、という想いは他の選手より強いと思います。
　　　戸田は得意な水面ですか？

　「戸田は大好きです。もう十年も前になると思いますけど、混合戦で初めて優出した
　　のが確か戸田なんですよね」

−−−近況、女子リーグでも優出が続いており、とてもリズムが良いようですが、
　　　要因は何だと思いますか？

　「調子はいいですよ。ペラが当たってるみたいなんですよねー。まあ、競艇だけにミズモノ
　　なんで、すぐ調子悪くなると思いますけど。あと最近、整備に凝ってて、調子悪いと
　　本体割ったりしてるんですが、いい方向にモーターが壊れてるみたいで（笑）。あと、
　　最近、チルト５度が解禁されたでしょう、枠不利な時でも勝ちたい時にだけ使ってるん
　　ですが。結構重宝してるんですよアレ」

−−−本誌としては、このインタビュー記事には、最近の古川選手の勢いにふさわしい
　　　インパクトのある見出しを付けたいと思ってるんですが、例えば、ファンから、
　　　どんなニックネーム呼ばれたいですか？それを見出しにつかいたいと・・・

　「ニックネームですか？自分で考えるの？ああいうのは基本的に人から付けてもらう
　　ものですよね（笑）。
　　デビューしてから、なかなか勝てないんで、昔は艇界のハルウララなんて言われました
　　けどねー。記者さん若いんでハルウララなんてしらないですよね？
　　地方競馬の未勝利馬でそんな名前の馬が居たんですけど。え？競馬が好きな訳では
　　なくてね、昔、流行ってったんですよね。その馬。あれ何だったんですかね。
　　ああ、思い出した。ハルウララって、確か、自己紹介の時自分から言い出したんだよね。
　　ちゃっかり自己アピールしてますよね私。あれで自分の名前を少し売ったかも知れない。
　　まあ、支部を転々としているということで、艇界のジプシークイーンなんてどうですか」

−−−ジプシークィーン？すいません、それはどういう意味なんでしょうか？

　「ハルウララだけじゃなくてジプシークイーンも知らないの？ 何か年を感じますね（笑）
　　昔、そういう曲があったんですよ。ジプシーっていう言葉は最近使わなくようですけど。
　　まあ、実際支部もいろいろ転々としましたし。最初は佐賀支部で、次は北海道に移って、
　　結局、千葉在住東京支部に落ち着いて、それで結婚して旦那の、いや元旦那の福岡支部。
　　離婚して、また東京支部と。まあ、どちらかというと、関東がホームという意識はあります
　　からね。戸田では勝ちたいです」

−−−今までの競艇人生を振り返って転機はいつだったと思いますか？

　「最初は全然勝てなくて、正直苦しかったです。インターネットの掲示板にも取り上げられて、
　　何かある意味すごい人気があったというか・・・悪い意味で。やっぱり勝てないと引退という
　　世界ですからね、この世界。でもいい先輩方に恵まれましたよ。もう引退されましたが、
　　徳島の岸さんとか、あとは濱村（美鹿子）さんとか。転機といえば、初めて一着とって、それから
　　かな、女子リーグでも、混合戦でも予選突破する回数が徐々に増えて。初勝利できなかった
　　というのは、多分、他愛もない理由なんですよ。微妙なハンドルの入れ方とか、メンタル面とか。
　　もう忘れましたけど。それを乗り越えるとあっさりと上手く行くもんでね。これは競艇だけじゃなく、
　　他の仕事でも同じだと思いますが、新入社員の時、悩んでも、壁を乗り越えれば、
　　きっと楽になりますよ。逆に今まで苦しんだ分ね。私の好きな言葉で『助からないと思っても
　　助かっている』っていうのがあるんですけど。そういうことを学んだという事が転機だったのかな、
　　と思います」

−−−今の目標は？

　　「正直、Ｂ級でもいいから、できるだけ長く選手をやりたいというのが目標なんでよね。
　　　デビューした時からそう思っていました。なので、加藤峻二選手の７０歳引退という記録を
　　　破るのが夢です。大きなレースを獲ることも目標としては、ありますけどね」

−−−最後にファンの皆さんに女子王座に向けてメッセージを

　　「優勝に向けて頑張ります。総理杯が平和島ということもありますし、女子王座獲って、
　　　是非地元のＳＧの舞台に立ちたいです」

よし、単行本にまとめてくれ。

成長したんだな、あの古川が

ん

保守

保守

間に朕手の手七とな的尾品しい幕無しと手か稲な人なんて孝雄
身国尾羽とて炊く気んクスはしてんかすは能登たて君田畑さそ
区は巣は貸す手価値と貸しは地とも久那手金貨手不お手のリマ否手や区
利の四手か捨て島くんち何親手印

ワン ホア オール、オール ホア ワン

競艇板の人間に必要な精神だ

一人はみんな為に、みんなは一人の為に

競艇板には信頼と愛が必要だってことだよ

スクールウォーズスレになりました

「ピンクボート」の三人娘名人戦出場記念あげ

『ピンクボート』にて

♪見〜つめる CAT'EYE　MAGIC PLAY IS DANCING　緑色に光〜る

鵜飼菜穂子「その750万円」
日高逸子「私たちが」
佐藤幸子「頂くわ！」

今村豊「おまいら、まさかそのレオタード姿で名人戦出るつもりなのか？」

鵜飼菜穂子「はいはいマスターも練習！練習！」

日高逸子「勝てるの？」
今村豊「52人も出てるんだぜ」
鵜飼菜穂子「逸子、幸！」
日高逸子､佐藤幸子「菜穂姉さん・・・」

♪見〜つめる CAT'S EYE　MAGIC PLAY IS DANCING　緑色に光〜る

田口節子「・・・」

緋牡丹お鹿　予告編


賭場で無言で札をめくる女

肩脱ぎになり、緋牡丹の刺青が露になる

見事な刺青を見て固唾を呑む博徒達

名乗りを上げる女

「ご当家の貸元さん並びに姐御さんまたはお身内のご一統さん、

　陰ながらの仁義はお許しなさってください。向かいましたる

　受け人さんとは初見にござんす。したがいましてやつがれ、

　支部は東京、ホームプールは府中是政の多摩川べりでござんす。

　いまだ一本立ちの身をもちまして声明を発しますは高こうござんすが、

　お許しなさってください。

　姓は濱村、名は美鹿子、又の名を緋牡丹のお鹿と発します。

　渡世修行中のしがなき女にござんす。幾末万端お見知りおかれまして

　よろしくお引き回しの程お願い申し上げます」

深々と降る雪の中、ドスを持ったならず者達がお鹿を待ち構える

傘を投げつけ　仕込み杖から刀身を翻しバッタバッタとならず者を倒すお鹿

なぎ倒した男達の血潮の上に振る雪を目を細めて見つめ、足を洗う決意をするお鹿

流れ流れて２４場　行き着く果てのお鹿の生死や如何に


主題歌

http://www.youtube.com/watch?v=dKoelS8OOQU&feature=related

娘盛りをボートに賭けて
握ったモンキー　緋牡丹燃える
女の　女の　女の意気地
準優勝負賭け　Ｆに散る

鉄火意気地も　しょせんは女
濡れた黒髪　責任外転覆
女の　女の　女の意気地
ビニール絡まり　Ｌと散る

白いカポック　飾っていても
黒に差されて　赤に捲くられ
女の　女の　女の運命
福祉の道に　一人行く

コンビニ『ファミリーボート』の事務所にて

白石健「あれ？このジャンパー誰のだろ？
　　　　　えーと、あ、名前が入ってる
　　　　　Ｍ．ＮＡＧＡＩ．．．　そうか、永井さんのか．．．

　　　　　(あたりをキョロキョロ見回し、誰もいないのを確認した後）

　　　　　クンクン　クンクン

　　　　　あ〜いい匂いだな〜

　　　　　(袖口あたりをベロベロ舐めながら)

　　　　　あ〜　これが聖美さんの下着だったら．．．」

(そのとき事務所のドアが開き)

細川裕子「忘れ物のジャンパーですね、こちらで預かってますよ」
客：永井源「あ、このジャンパーです」

白石健「オ、オカマっていうなｗ！」

age

お兄さん！いい通信機器あるよ
http://kyotei.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/06/27/_u4w3561.jpg

誰に断って商売しとるんじゃボケ
http://kyotei.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/06/27/_mg_2516.jpg

>>548
むちゃくちゃ、むっっ！！！！ちゃくちゃﾜﾛﾀｗ
通信機とか言葉のチョイスセンスありすぎ

↑セリフうますぎワロタ

このスレクソワロタ

>>548
演技力抜群だな平田ｗ
ポン引きとか売人の役させれば日本一ｗｗｗ

てか地だろｗ

ん

555ゲット

お兄さん！いい通信機器あるよ
http://kyotei.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/06/27/_u4w3561.jpg

誰に断って商売しとるんじゃボケ
http://kyotei.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/06/27/_mg_2516.jpg