1 :
名無しかましてよかですか?:
小林よしのりの経済観
・市場原理だけでは上手くいかない
・日本人は信頼を重視した相互扶助システムで行くべきである
・アメリカのグローバルスタンダードは日本には合わない
・実力がある奴は稼いでもいいが金に執着するな
・安いだけのものは疑え
補完よろしく、基本的に制度主義だと思う
2 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/16(日) 23:11:38 ID:qc1vEjLc
〃∩ ∧___∧ もうすぐ、独太2の発売日だよね〜♪
⊂⌒( *゚∀゚)
`ヽ_つ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/
4 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/16(日) 23:39:02 ID:LHngQrg+
ドンドン 帰依しなさい テケテケ 帰依しなさい ドンドン 帰依しなさい テケテ♪
いにしえより 御姿変えて来たりし 大作さまー♪
やさしき御魂は 我等を包みー
西に悲しき人あらば 説法ひとこと お救いせし
東に笑える人あらば 頭を撫でて お癒しになるー
ああー 我等の御霊はひとつなれー
ああー 偉大な先生大聖人ー
5 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 01:44:01 ID:HMUfYTVn
小林の主張だと地域通貨みたいなものがいいと
いいそうな気もするが。
6 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 12:18:24 ID:dhXba0IR
日本は戦前に、個人投資家が投資家のうちの80%を占めてた
たしい。それに、戦前の企業じゃ互いにヘッドハンティング
するのも常識だったし、江戸時代の大阪の米市場じゃ、すでに
先物取引まで実施されたからね。終身雇用、年功序列、組織への
忠誠心は、江戸の武士の社会のことだろ。大阪のほうには、
資本主義の精神もしっかり築かれていたと思う。小林よしのりは
そういうこと分かって論じているんだろか?
>>6 労働者軽視というか
会社は家族。社員は守るみたいな精神性がアっという間に失われて
実際はその精神がシステム的に動いてた頃のほうが幸せだったというだけの話だろう。
単純に改革のせいで不景気になってんだから、やめろっていう話でしかない。
8 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 14:26:52 ID:dhXba0IR
労働者軽視?バカ言え。大正時代は日本で一番、デモクラシーが
発展した時代で、労働者もそれ相応の権利はあっただろ。
改革のせいで不景気、ってのもおかしい。今の日本はもっと
複合的な要因で不景気になってるんだから。
9 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/17(月) 16:00:58 ID:clz6gNNm
恥ずかしいスレだねん(゚∀゚)
低能ぶりが如何なく発揮されてるw
10 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/17(月) 16:39:20 ID:F5MAysBL
>>8 とりあえずほとんどのことが改革の制で悪化してるって説明つくけど?
実際小渕の時はかなり回復したわけだし
11 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/17(月) 18:22:33 ID:clz6gNNm
>>10 流動性の罠って知ってる?( ゚ー゚)ポール・クルーグマン読んでみ?
(減税)やら(公共投資)で乗数効果あげて景気対策云々っていう
伝統的ケインジアン政策では抜け出せない訳だねん``〜ーr(・ω・)スハー
日本経済では財政政策における乗数効果がしだいに低下してるわけ。you see?
将来の増税要因=公債発行で財源が調達されるから、
恒常的な可処分所得は増加しないし、それほど消費も刺激しないのねん。
バブル後の失われた10年は、放漫財政化の要因を探り当てて
既得権化したものへの維持体質や先送り体質をタブー視せずに
中長期的に日本経済が活性化するための
(規制緩和)(行財政改革)(構造改革)諸々が必要不可欠だったわけだよん。
>>7 ( ′ゝ_、)ワロス
小林の論調に簡単に毒されてるねん♪
だったら、昭和の時代にできた言葉【窓際族】はどう思う?
会社が社員を家族と思い、社員は守るというならば、
何の仕事も与えず職場の窓際に追いやり、
本人から自主退社するように仕向ける風潮が流行った時代背景はなんだねw?
年寄りが「昔は良かった・・」とする懐古趣味と何ら変わらんよ、小林の主張はw
改革のせいで不景気? なら今の景気回復局面に至ったのも改革の成果だなw
小泉就任時の日経平均株価は¥13,000台後半だったから、既に戻してる事になる(゚∀゚)y−~
グロ-バルスタンダ-ドの無思慮で急激な導入が、日本経済を冷え込ませたのは事実だろうな。
年功序列や高貯蓄率の金融に守られた、バブル前がよく見えるのも当然だ。
しかし、やっぱりアレは、全体が右肩上がりだからこそ成り立ったシステムで、欧米の仕事を奪い取る形だったからこそ、維持できたように思われる。
6大銀行に合わせて、各業界に5.6社が並び立つような姿や、株式持ち合いで安定した市場なんてのは、やはり不自然ではあったと思う。
できれば軟着陸が望ましかっただろうが、いずれにせよ永続はしないシステムだったのでは。
↑すまん、年功序列じゃなくて、終身雇用だ
14 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/18(火) 17:04:38 ID:Gg4AaANh
>>11 お前流動性の罠知らないだろw
金利が下がりすぎて金融政策の効果がなくなった状態が流動性の罠
これはケインズが提唱したものでケインズ理論の重要な成果なんだが…
なにが「伝統的ケインジアン政策では抜け出せない」んだよw
知ったかぶりは恥じかくぞ
>>8 大正の話なんかじゃなくて戦後の大復興の時代の
精神性と、それを元にしたシステム(終身雇用や年功序列だな)が
近年取り崩されてきたって事。結果は見ての通りでマクロ的には失敗が多かったわけじゃん。
>>11 コピペされてるとおもったらここの書き込みだったか。
財政拡大を無意味とは言ってない。
金融政策のほうが効果的だと言ってるだけ。
乗数効果が低いってのも
仮に市場が国債発行を将来の増税要因とみなし
貯蓄を冷やすという中立命題があるとするならば、っていう仮定だったじゃん。
マネーサプライの増大は一時的なものだと思われたらそうなる。と言ってたのであって
だから恒久的な増大を約束すれば良い。それにはインフレターゲットだったのが彼の論だろ?
消費税増税とか増税をチラつかせてるような現状なら考えられるが
市場が果たして国債発行を増税要因と見なしているかは疑わしい限りなんだよなあ。
クルーグマンもそのあたりは断言はしていない。
それと、政府支出と民間投資と純輸出の計の2.5倍がGDPとなるという関係は20年続いているらしいので
乗数効果が年々下がっているというのも眉唾ではないかね?
>>11 後段はまったくのデタラメ。クルーグマンとは関係なく、
どこぞのトンデモに仕込まれたこいつの個人的な意見だね。
クルーグマンの出した処方箋はそれとはまったく違っていて、
期待に訴えるような金融政策=インタゲでデフレを脱しろってものなんだけど。
そして、小泉がやろうとしていたデフレ下での構造改革断行は
デフレを悪化させるだけの「暗闇への跳躍」であると批判している。
17 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/18(火) 17:25:08 ID:Gg4AaANh
吉野家の言いたいことは結局、「経済なんてどうなろうが知ったこっちゃない、
ワイドショーで利権のレッテル貼られた奴らを俺のストレス解消のためにやっつけてくれ」って事なんだよ
迷惑だから野球とかサッカーとかでやってくれ
っつうかクルーグマンは竹中なんて全否定だしなあ。
もう一つ吉野屋否定すると。
窓際居るだけで金貰える幸せな時代を否定すんなアホ。
19 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/18(火) 17:35:32 ID:Gg4AaANh
窓際を自主退職に追い込んでた時代と窓際をばっさり切り捨てる時代じゃどう考えても前者のほうがマシだよな…
「自主退職に追い込んでた」ってのもうそ臭いが
>>16訂正
×後段はまったくのデタラメ
○二段落目移行はまったくのデタラメ。
スクロールの関係で、三段落目以降に気づかなかった。
>何の仕事も与えず職場の窓際に追いやり、
>本人から自主退社するように仕向ける風潮が流行った時代背景
これは、デフレの時代のつい数年前がブームのピークだったんだけどw
日本では、会社の業績が悪くなったという理由だけでは解雇できない。
そこで、辞めさせたい従業員をいじめて自主退職に追いやるという手法がとられる。
これは戦後GHQの影響下で整備された労働関係の法律が厳しすぎるからおこる問題であって、
窓際族ということができた昭和の時代風潮がどうこうという問題ではない。
ちなみに最近こういう話が少なくなったのは、正社員の採用を抑えて、
契約社員を雇うようになったから。契約社員のクビ切りに陰湿ないじめは必要ない。
リストラがひと段落した後の派遣社員の規制緩和でそれが可能になった。
>>20 ほんと、契約社員の雇用形態を採用してるところって増えたよな・・・
>>20 >戦後GHQの影響下で整備された労働関係の法律が厳しすぎる
全然、厳しくないって。改正前も雇用者有利でゆるゆる。
大体、50年近く前の労働環境と、今と比べたら、今の方が悪くなってるってどうよ。
>>22 >50年近く前の労働環境と、今と比べたら、今の方が悪くなってる
それは不況のせいであって、日本の構造的な問題ではありません。
>>23 やあ、派遣法の改正という雇用側と労働者側の構造は明らかに改変されてるから
不景気のせいでもあり、構造の変化のせいでもあるでしょ。ここ最近の労働者の低待遇は。
不景気も小泉のせいなんだけどな(四年も不景気続けてよく人気が持続するよなあ)
25 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/18(火) 19:02:14 ID:ILvFH0+g
小林は構造改革が日本を滅ぼすみたいなことを言って、それを支持する櫻井や石原は保守じゃないと批判してたが
俺から見たら、90年代以降の日本の深刻な不況を肌身で体験してない人間のタワゴトにしか聞こえなかった
不況の真っ只中に社会人になり、中堅以下の得意先がボロボロになってる現状や
自身の会社の凄まじいリストラ切捨てを直に見た身として
昔ながらの日本経済の仕組みを維持しろという小林の主張は、
日本の現状を何も知らず、民間企業がこの90年代に何をやってきたのかまったく分かってない人間の
無責任極まる発言だと思ったね
いつまでも尊皇攘夷ばかり唱えて、倒幕論に変われなかった幕末志士のようなものか
>>25 そうだよな。
経済を語るには、小林氏は少し無責任な立場に過ぎるな。
日本人なら誰だってバブル前がいい。
少々の不景気がたまにあっても、待ってれば確実に全体が右肩上がりに成長していく、ってみんなが信じてる時代なら、どんなにリスク負ってもチャレンジできたんだから。
でも、そのローカルルールに守られて、「日本だけが」右肩上がりしていくシステムは、
世界市場からは却下されちまった訳で。
もう1人だけ成長は許しませんよ?欧米企業同様に、目先の利益に一喜一憂するぐらいの、教科書的原則に従ってもらいますよ?
と言われて今に至った訳なんだし…
右肩がこの先、上がるのかどうかもわからん時代に入ったのに、終身雇用もファミリー企業も無いわな。
後戻りはできないんだから、とにかく今度は同じ土俵で、勝つしかないんだよ。
で、あなたの実地体験が、どういう論理立てで
どういう経済政策に繋がるのかな?
>>25
小林の経済観って、「昔はよかった」「愛国心と根性で何とかなる」というやつだろ?
アビバのコマーシャルのガッツ石松と同じだな。
また面白そうなスレが紹介されてたんで来てみた。
>>25さんとか
>>26さんとか美味しそうだなあ。
>>25 あのさ、90年代後半に景気にトドメを指したのは
橋本くんの構造改革だよ?
だって構造改革って増税して歳出減らすことだろ?橋本と同じじゃん。
あと2000年代初頭にさらに景気の底抜いたのは小泉だよ?
>>26 えーと内需が9割の我が国において、経済不調の原因を諸外国に求めるのは無理なので。
アメリカが80年代に日本に「負けた」という意識が強すぎ、不景気は日本のせいだとしたのが
恐らくグローバルなんたらの流行だったとおもうが、じゃ日本が負けた後はアメリカどうなった?
関係ねーんだな。アメリカが弱ってたのはアメリカ自身の問題でしかなかったんだよ。
単にトウモロコシの収穫が倍になるような技術革新が無くなって、緩やかになったという意味でしかないのさ。
あと右肩上がりが無理なら小泉君が口煩くいってる借金は無限大に膨らんで破滅するんで
経済成長させない気でいる為政者なんかマジ要らないよ。
>>30 学校で知識としての経済理論だけは身につけているけど、
社会で実際に働いたことのないやつのような匂いがするんだが。
>>31 きみも個人の狭量な経験に基づいた「匂い」で判断するのはやめて、
きちんとデータと論理で判断できるようにならないと駄目だよ。
その分野で実際に働いているとか、その現場を知っているかとかいった
個人的なポジションや皮膚感覚にとらわれない広い視野で議論ができるように
ならないと、社会人として重要なポジションにはつけないよ。
「広い視野」とか「議論」とかで仕事ができれば苦労はしないんだがな。
>>30 景気至上主義かよ…
その「借金返すために景気よくするから借金しろ」っつうのは…
その借金は、本来なら我々の子孫が、自分たちの代のために使えるはずの金ちゃうんか…
内需比率が高けりゃ影響受けないんなら、誰が石油の値上がりなんか気にするかい…
貿易による物流が充分に行き渡った上で、初めて成り立つサービス産業も多いんだよ。
橋本が構造改革やろうとやるまいと、日本経済の失速に1年と違いは無いと思うが。
35 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/18(火) 23:12:35 ID:Gg4AaANh
ID:Aau4t1Kx ってどんな病気でも正露丸飲ませときゃ治るって言ってる藪医者みたいなもんだろ
精神論じゃ経済はよくならんってのw
>>31 俺は社会に出て経済を肌で感じてるぜって根拠もなく自信つけるやつが
もっともマクロ経済においての害悪なので、畑違いの事は畑違いと認める勇気をもって欲しい。
企業にとってリストラは正しい事かもしれないが、国家にとっては不景気の一因にしかならない。
そういうのを「合成の誤謬」というが、そんな当たり前の事すら見誤る人が多くて本当に困る。
>>34 景気が回復しなければ本来得られた筈の富が丸々得られなくなる。
未来に残す借金を意識するなら、同時に未来に残せる富の事を考えろ。
ドーマーの定理というのはつまりのところ
借金が増える量より富が増える量が上回れば問題ないという事なんだよ。
第一未来永劫にわたって借金し続ければ問題ない。要は安定すりゃ良いだけだ。
どうしても借金が嫌だとアレルギー起こすなら、法人税と累進課税の減税を止めることだ。
それを財源にすればいい。定率減税の廃止を「景気回復の役目は終わった」と強弁するのに
景気回復への影響がそれよりもずっと弱かった、むしろ悪影響さえ見込まれるこれらに手をつけない矛盾に
気付き、怒れ。本当に不思議だが、民を苦しめるだけの小泉に一体何を見出して支持するってんだ?
それすら拒否するなら、政府紙幣の発行だ。あるいは日銀を説得して量的緩和とインフレターゲットの導入だ。
これら全ての効能を否定し、リスクを明示し、それと比較して改革が重要だとする根拠があるなら俺も納得する。
現時点で改革のメリットはまるで見当たらず、景気悪化への確かな道筋が専門家から明示されてる。
こんなアホらしい話はない。
橋本以前以後の差をあんた数字で調べたのか?調べた上で言ってるならアホとしか言いようが無いな。
37 :
引篭もりでネットウヨの北朝鮮諸君は「正論」のコラムではないか。:2005/10/18(火) 23:28:22 ID:07bfn/Xl
未来永劫借金な…
アルゼンチンあたりにも問題なかったって、教えてやらなきゃな…
成長の余地が少なくなれば、貸す奴が減って、余計に金利つけなきゃいけなくなりそうだがな…
いずれにせよ一生借金持ちじゃ、イザって時にも及び腰の対応しかできんわな…
>>38 無借金でやれてる先進国がどれだけあるか教えて下さい。
ちなみに日本のGDPと純負債の比は70%
アルゼンチン?もう無知が露呈するからやめなよ。
借金持ちじゃ及び腰ってあたりからもう臭いが
日本の債務は9割以上が国内相手なの。しかも大多数が政府系金融。
一体どういう危機が訪れたら不履行起こすんだよ。
極端な話、円建てで借金してんだから円刷ればいいだけ。
刷っても刷っても為替が変動してハイパーインフレになったアルゼンチンとは何もかもが違う。
40 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/18(火) 23:55:52 ID:Gg4AaANh
普通の家計でも常に何らかのローンは抱えてるだろうし
普通の企業で負債がないところなんてある訳がないし
何で国だけは借り替え可能な負債を否定されなきゃならんのだ?
理屈はわかるけどな…
魔法みたいに言ってるが、要は債務者をごまかせればいいって考えだろ?
その円刷っちゃったら、インフレ分で貸した側にはうまみはまるで残ってなくて、もう信頼もリピートも無いじゃんかよ…
そういつまでも都合よく行くのか?この先も?
理屈だけなら、いくらでも借金できると言ってるんだぞ?
42 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 00:02:36 ID:Gg4AaANh
インフレリスクまで考えて金貸すのは当たり前だろ、何を寝言いってんだ?
デフレだからってのうのうと金寝かせてる方が頭悪すぎなんだよ
普通の家計や企業は、そうだな…
借金のない企業は、優良って呼ばれてるからな。
家計なら金持ちだな。
なんか無理にでも借金してたがイマドキでベターなのか?
44 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 00:10:31 ID:j43AzQNE
今はデフレだから借金した方が明らかに損
資金調達がやりにくくなったらそれこそ資本主義の根っ子が損なわれてるって事だ
マクロ政策の怠慢は明らかに政府の怠慢、経済インフラを全く整備していないという状況
じゃあおまいはそこで貸すのか?
そんだけのリスクに見合うリターンの借金を返すのに、どれだけの成長が必要になるんだ…
人口すら減っていく国で、経済大国気分を何世紀維持するつもりなんだ…
46 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 00:16:29 ID:j43AzQNE
そのために金利ってものがあるんだろうが…
あと国家の成長と一経済主体の行動は何の関係もない
そもそも国家の成長なんて何の意味もないパラメータ
他国の借金ぶりがどうとかは直接は関係ないし、
国内債権者なら甘く見ていい、なんて理屈はないだろ。
日本のバブル前と後では、アメリカの競争力は明らかに上がっただろ。
GMフォードとかはダメダメなままだったが。
48 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 00:26:54 ID:j43AzQNE
そりゃプラザ合意からの一連の円高ドル安の流れでいわゆる競争力がアメリカに比べて下がるのは当たり前だろ…
あと国際競争力ってかなり曖昧な用語だから国際競争力について語りたいならまずその定義をきっちりしてくれ
俺が使った競争力は「円高だから不利になった」程度の意味合いだ
金利だけでも膨らみ続けるシステムじゃんかよ…
国家の成長に意味はなくとも、税収が賄うんだから関係ないこたない。
税率あげりゃいいって…
そもそもの景気上げは何だったんだ…
富が自然にどっかから沸いて出るみたいに言うなよ…
金は回るに越したことないが、北海道と九州に石を運び続けるだけみたいな、無駄な仕事でも回るこた回るんだよ…
でもそんなんじゃ、一向に豊かになってきゃしないんだよ…
50 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 00:35:22 ID:j43AzQNE
インフレにしただけじゃ解決しないがデフレ下じゃ何やっても国債残高は減らないってことを証明したのがドーマーの定理
税率上げるのがなぜ悪いのか論じてくれ、ちなみに日本人の税負担はアメリカより低い、社会保障まで含めてもEUより全然低い
金は回らないのに比べりゃ無駄な仕事でも回したほうがよっぽど豊かになる
もちろん無駄じゃない方が望ましいが、そう主張して実行もしてきた亀井は失脚させられたな
>>41 今デフレだからインフレになるなら好都合なんだけどね。
需要ギャップが埋まるまで金を刷るべきっていう論が
世界の、ノーベル賞受賞してるような学者達がやれっつってんの知らない?
借金全部金刷って返さなきゃいけない事態なんて追い込まれないし
何十兆から刷ったところでフレギャップが埋まって良かったねぐらいにしかならん。
信用を無くす。っていうけどさ、ハイパーインフレにでもならない限り
別に誰も困りはしないんだから、国が金を刷っちゃいます。っていう事実があったとしても
金融も企業も別に、はあ、そうすか。ってなもんだろ。
むしろインフレ期待で投資が活発になってくれないと困るんだよ。何時までも何時までもデフレやってアホらしい。
だいたい今でも日銀が市中の国債買い上げるとかやってんだよ。
量的緩和政策っていってね、日銀は渋ってなかなか大胆にはやらんけどね。
連中はインフレとったなら思いっきり締め付ける能力に満ち満ちてるので心配は要らんよ。
金なんて概念なのに、借金に物理的な限界があると思う方がおかしい。
>>43 そりゃ無い方が良いが、緊縮財政なんかしたら景気が悪くなって余計酷い事になるのは歴史が証明してる。
わが国においても二回も失敗してんだからいい加減気付けって話だよ。経済成長させて税収のうpと
景気回復後の歳出削減や増税などで何とかするしかないんだよ。
>>45 利率が0.8-1.6%程度ってことは本当に慎ましい成長で十分なんだけどね。
2%の成長も見込めないならもうどうにもならん。そんなもん余裕で越えられるわい。
>>47 競争力なんてよくわからんものに何時まで囚われてるんだ。
日本は労働者の賃金を切り下げることで明らかに競争力増したよ。それって良い事か?
外需なんて10%ぐらいしかないのになんでそんなもんに躍起にならなきゃならんのだ。
いやそこじゃない…
それはバブルになる直前じゃん…
それは輸出競争力には影響したが、日本の産業全体の地位が明らかに下がったのは、90年代のバブル弾けと金融不安だろ。
53 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 00:39:46 ID:j43AzQNE
金融不安にトドメ刺したのが橋本だろうが
何であれと全く同じ政策主張してる小泉なんて支持するんだ?
どこの国でも財出するところで緊縮したバカなんてそれこそA級戦犯だ
>>49 なるよ。ちなみに税率上げろっつってんのは富裕層と法人税という
近年景気対策のために引き下げ優遇され、全然効果がないことが良く分かったものを
元の基準に戻せって言ってるだけなんだがね。
勿論富は自然に沸いてくるわけじゃないから、金だけ回しても北朝鮮みたいなとこじゃ無意味だ。
しかし日本は技術も何も十分に満たされてる。働いたら働いただけ富を生み出せる環境にあるんだよ。
そんな中で失業者が5%でハローワークにもこないやつを入れると10%とかいうバカみたいな状況は
生み出せる筈の富を資金の流動不足が故に無駄にしてるってことを意味するんだよ。
あと環境整備がなってない土地で環境整備を頑張る事は無駄でもないし立派な富の算出だ。
穴掘って埋めるでも効果はあるが、ちゃんと公益性のある事業は幾らでもあるんだからそれやればいいだけ。
で、わざわざ金回り悪くして景気悪くする理由がわからん。必然性がない。無意味。
あと国際競争力云々言う人にもう一言、日本が金をガンガン回してた時代こそ日本が一番強かった。
弱くなったのに文句があるなら、構造改革に文句言えよ。
>>49 >富が自然にどっかから沸いて出るみたいに言うなよ…
自然じゃないが、貨幣は沸いてくるよ。
不換紙幣の円を刷って信用創造してる。
>そう主張して実行もしてきた亀井は失脚させられたな
ありゃ、政策以前に亀井が政治家としての生存能力が無能だっただけだ。
失脚させられたんじゃなくて、無能だから失脚したの(w
ミラーマン植草といい「自分は悪くないんですー陰謀なんですー」と被害妄想
が多いなアンチ小泉の経済長文厨は
>>56 政治屋としては確かに能力不足だな。
自民党を独裁可能な状態に仕立て上げ
子飼いの議員を80人近くまで膨らました小泉は
確かに有能な政治屋だろうよ。
で、それが国と民のためになんのか?
>そう主張して実行もしてきた亀井は失脚させられたな
亀井はことある毎に
「私が政調会長時代に百幾つの公共事業をストップさせたのですよ」
と誇らしげに語ってるじゃねえか。君からすれば愚行だろ?
君ら経済板流れの連中は
「亀井政権なら、日本はこう良くなる」と力説すればいいのに、
「橋本ダメ、小泉ダメ」と愚痴ばかり。亀井と同じ精神構造。
ネット言論だけでも国民新党の後押しをするべきなのに
足を引っ張ってるだけとしか思えんぞ。
>>59 >君からすれば愚行だろ?
諫早湾干拓事業のような環境に悪影響を及ぼすだけで
意義を失った公共事業は必要ないし。
>「亀井政権なら、日本はこう良くなる」と力説すればいいのに、
言ったら言ったで、「利権屋を擁護するのか!」と火病を起こすからな
>ネット言論だけでも国民新党の後押しをするべきなのに
経済板に応援スレが立っているくらいだが。
>>59 無駄な事業を有益な事業に「替えた」んだから愚行でもなんでもねーよ。
亀井や国民新党の経済学的見地からの肯定なんて幾らでもやってるよ。そんなに言うなら経済板見ろよ。
だいたいこのスレでさえ具体的にこうしたら良いって対案まで出してる。
対案が出た上に持論の根拠まで否定されてるのに
愚痴がどうのこうのとかおよそ論理的とは言えない話に摩り替えてるのは君じゃん?
62 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 16:34:45 ID:j43AzQNE
>>59 亀井は総需要政策としての公共事業の重要性は理解してるし
まあそう言う発言をして公共事業を悪者にしたのは良くないが
で、小泉は何してくれたの?亀井の悪い部分を全部考慮しても小泉とは比べ物にならんけど
63 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 17:27:45 ID:BbAMTlzw
つーか、総裁選前に街頭で小泉支持するといってた奴が一番やって欲しいのは景気回復です
といってたぞ。
すぐにでも景気回復してほしいならその分、構造改革は遅れる。
構造改革最優先なら、その分景気は遅れるだろうに。
亀井を支持して景気回復最優先ならわかるが小泉支持ってどーゆうことよ。
小泉に支持する国民はこの程度。
64 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 18:52:08 ID:XtFJVfbG
ほとんどの公共事業を、国民は無駄が多いと感じてる。
結局は税金をバラまくんだろうが、それを最初に誰に回すのか、そこにも不満がある。
そんな再配分されるぐらいなら、とにかく政府の支出なんて抑えるだけ抑えて、税金を減らしてくれよ!
ってのが大半の国民の気持ちかと。
ゆえに景気だ景気だ言っても、亀井氏のような再配分には、飽き飽きしてる。
よって見た目にも従来通りの政治屋にしか見えない亀井氏が、小泉人気を上回ることもない。
君らが言うのは税金を通じて、強制的に再配分して金に流動性を与えればいい、って話なんだろ?
都合よく考えればうまく行きそうにも聞こえるが、
そんなじゃ減税は永久にありえないな。
民間の生産活動だって、無限大じゃないんだぞ。
重い税制も加わって将来に不安があれば、金なんか使える訳ない。
国民が政府に一番望んでるのは、支出減=減税。
マクロの有効性など知ったこっちゃない。
俺の稼いだ金は、まず俺に使わせろ、だ。
景気がいい悪いは、結局は世の中、先行きに不安がないか、他人が信用できるかどうか、で決まってくるんだろう。
従来の政治手法に期待してないのに、後戻りするような政治家選んでたら、それこそ先行き不安で仕方ないんじゃないか?
君がエゴイストだという事は良く分かったが
論理的でも合理的でなくてもとにかく俺の目先のエゴを満足させてくれ!
っていうイカ臭い意見にさて俺達はどう反応すればいいのかね。
エゴイストだろうと、それが多数派なら従うのが民主主義だろ?
とにかく国の借金なんて実は問題ない、景気のためにどんどん支出すべきだ、
って意見には同意しかねる。
69 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 20:23:06 ID:j43AzQNE
つまり経済なんてどうでもいいからくだらない理念だの正義だのに殉じてくれってか
まあフランスみたいにプライドは高く貧しい国を目指すってのも確かに民主主義だなw
まあそれは良いとしても、インチキ経済理論で国民騙すのはやめてくれ
あんたが同意しかねようが正しいものは正しい、まさに「それでも地球は回っている」って奴だ
そんな事は言ってもないし、理論なんて持たないが。
景気がいいと弱者も愚者も金が回って、とりあえずハッピー気分にはなるかしれんが(物価上がるが)
不景気はブクブクになった体質をダイエットに励ませる。
膨れっぱなしはいずれ破綻したろうし、世界大会に出場している限りは、引き締めもしないと競技に負けてしまう。
リストラは悪だと過去レスにあったが、無駄な社員かかえて競争力落としてたら、解放された市場では外資にやられるんだからね。
必要かどうかも怪しい工事なんかやっとる場合か。
我慢してダイエット続けて、いつかまた好景気がくると信じてやるしかないだろ。
日本は閉鎖された共産主義国家じゃないんだから。
リストラが悪なら、小林氏もアシスタントと秘書倍増すりゃいいやん。
71 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 20:50:09 ID:j43AzQNE
だからそのダイエットが意味ねえって言ってんだよ
理論知らんのに精神論で政策語るな
どうしてもダイエットがしたいんなら経済的に無意味どころか害悪であることくらい自覚しとけ
理論を知らんと断言しつつ政策に口出そうとするその愚かな態度はなんなんだ?
その理論家・専門家がこれまでも舵取って、今があるんだろ?
うまくいってるのも、まだキミの脳内の範囲だろ?
経済学者はことごとく予想を外し、想定外のこんな事があったからと、後出し解説するもの。
俺はキミの理論はまだ信用してないよ。右肩上がり時代用にしか思えない。
むしろ土建屋さんか何か?と疑ってるぐらいだ。
今、ただ金を回し始めても、競争力の衰えた体質のままでは、またすぐに同じ薬が欲しくなるだけだ。
73 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 21:13:53 ID:j43AzQNE
経済学者はことごとく〜というなら具体的に誰が予想を外したのか挙げてみてくれよ
経済政策は現実との兼ね合いもあるからすぐ実行に移せるわけではないにしても
真逆の政策を取ったのは橋本、速見、小泉、竹中ぐらいのもんだ
日本経済は完全に予想通りに進んでる、一瞬たりともケインズ理論の範疇から外れてなどいない
スタグフという完全に予想外のトラブルに襲われた欧米と一緒にすんな
もう一度言う、理論知らんなら勉強して来い
勝手な妄想で政策に意見すんな
バカであることくらい自覚して謙虚に生きろ
74 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 21:18:20 ID:jQPMJDgv
ダイエーがつぶれた。
倒産、店舗閉鎖となれば、沢山の人が無職になる。
景気さえ良ければ、生き延びる程度には済んでる。
そりゃあつぶれない方が、誰にだってよく見える。
でも…つぶれるからには、それだけ需要がなく(不用)、経営法が間違ってるか古いか、なんか問題あるんだろう…
この体質を温存させたままで、景気をよくして生き延びさせて、中内さんがまだ社長に座ってて、それでいいのかな?
キミの理論は、すべて当面の問題を、先送りする事で回避させてるだけじゃないのかな?
76 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 21:30:03 ID:j43AzQNE
マクロ政策の失敗で潰れなくてもいい企業潰して何がしたいんだ?
そもそも一企業のミクロな動向でマクロの方針なんて変わらん、景気がよくても潰れるところは潰れる
むしろ、景気がいいのに潰れる企業こそ潰れるべき企業であり、不景気で潰れる企業なんてただの失政の犠牲の所がほとんど
ダイエーだってソニーだって景気がよけりゃ潰れてねえよ
むしろあれだけ雇用や地域や技術革新に貢献してた企業潰すような政策打って何がしたいんだ?
予想通りに進んでるのは、都合のいいトコだけ選抜して見てるからだよ…
78 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 21:40:13 ID:j43AzQNE
だからお前が例挙げろよ
たった一つの反例も知らずに「経済学は嘘八百」とかぬかしてたのか?
スタグフ以外で現実が理論を越えた例を挙げてみろって言ってんだよ
雇用に貢献するのが本当はいい企業だと、俺も思ってるよ。
しかし競争システムの国際社会の中で、そんな共産主義論は俺は持ち込まない。
つぶれたんなら、ソニーだって、既に技術的貢献の限界にきたって事だよ…
経営的にプラスできるからこその技術だろ?
なんで既存企業だけが永久に生き延び続けるようにできてんの?その方策は…
新しい経営できる企業に明け渡しするのが普通っしょ?
80 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 21:45:16 ID:j43AzQNE
世界中の国がマクロ政策打ってるのに何で日本だけ打たないっていう選択肢を取るんだ?
お前だけ勝手に死んでろよ、周りまで道連れにしようとすんな
教科書どおりのマクロ政策打ってりゃダイエーは潰れずに済んだかもしれんのになんでわざわざ潰そうとすんの?
そもそもデフレじゃ潰れる企業も増えるし新しく起業する奴も減るんだよ
もう一度言う、失政を精神論に置き換えるな、少しは勉強しろ
怒られても…w
一国民の普通の経済感覚だけでしか、俺はしゃべってないよw
小泉-竹中がダメダメなのに、なんで支持してんだ?って言うから、少しでも納得させてあげようと紹介してんのに…
理論を勉強中の人に、まともにキーワード勝負してかなうわきゃないでしょ…
82 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 21:50:47 ID:j43AzQNE
ならばお前の立ち位置は「経済なんて良くわかんないしどうでも良い、なんとなく小泉」でしかないって事だ
愚民であることを自覚して少しは頭使うように努力しろ
それすらも嫌なら迷惑だから選挙行くな
そりゃ世界中が緊縮やってる時に、マクロ打ったりしてきたからだろ…
キミの話ならマクロさえ打ち続けときゃいいやん…
経済学者いらんわなw
もう一生好景気で安泰だよ…
新しく起業する奴も減る…
そんだけ苦しい中でできるからこそ、有望なんじゃん…
潰れる企業が増える…
残った企業は、それが嫌だから、必死にでも絞るんでしょ。
潰れないのに誰も努力しないよ…
85 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/19(水) 22:10:29 ID:cfE2eu72
日本が好景気を続けて、経済成長を続けて、世界経済も発展して、一体、何が悪いのか。
一生好景気で、安泰で何が悪いのか。何で、縮小しようとしたりするのか。さっぱりわからない。
そして、その経済成長を阻害する政策を出してる小泉-竹中を支持するのかわからないよ。
小泉なんて「景気回復をさせるつもりはない」とまで言ってるのに。
何であえて苦しまなければいけないのか。しかも、それは縮小にしかならないのに。
痛みを受けて、苦しんで、しかも経済縮小。なんでいいのか、さっぱりわからない。
ん…?
単一の理論以外は、勉強してないの?
永遠の好景気、物価高、経済成長なんてないでしょ…そりゃ…
途上国から先進国まで登る国もあれば、落ち込む国も企業も社会もある…
とてつもない借金があるのに、なんか景気悪いからいっちょアコムってパーッとやっかあー!!
…どうみてもカード破産者の人生だよ、それじゃ…
>>68 論理を無視しつつ同意しかねると言われてもなあ。
バカでも数が多ければ従うのが民主主義です!って高らかに宣言できるなら
一生バカのままでいなよ。ただしバカの言う事に耳を貸す人間はそうは居ないだろうな。
そんでバカは経済関係のスレに書き込むなよ。
そうやって煽るのも経済理論なん?w
全然知らんけど、ケインズってのは共産主義理論なのか…
公共工事じゃなくても、公務員の給与アップでも、結果的に回ればなんでもいいんかいな…?
もうひたすら税率上げとけば、マクロ的には幸せになれるんだぁ……すげぇ…w
2chは馬鹿が情熱をぶつける場所だと思うよ
最初からスレを読み直せよ
あと、ケインズは共産主義が嫌いだったそうだ
>>88 煽ってないよ。頑張って経済スレで経済の話をしようとしてるところに
俺はそんなもん信じない。どうでもいい。とにかく金を使わせて欲しい。
とあらゆる論を受け付けない、全否定する。認めない。唾棄する。そういう行ないをしたから
だったら経済スレなんだから黙ってよと求めてるだけだよ。
君が知らない事は知らないと認め。知らぬ事を知ろうとするなら喜んでそれに応えよう。
元々話しをするつもりがないやつが、どうしてそんなにしつこく書き込むのか俺には分からない。
信じないは実際書いたけど、他はあなたの感想で…
経済を語るのに、専門用語入りでなきゃ意味ないのか?
信じないのは、ちょこちょこと疑問点を出してるのに、納得いく答えをもらってないからだ。
誰の理論に書いてあろうが、どうでもいい。
風が吹けば桶屋のある街はすべて儲かる、みたいに言われただけで信用しろってのが無理。
共産主義が嫌いだろうと、現実に国際競争の考え方は入ってなかったじゃん。
一国内だけなら、いくらでも雇用して、財政の大盤振る舞いしてても済むかもしれんが。
非効率なシステムのままで、金さえ回ってれば幸せと言ってられるのは、ものの数十年だけだと思うが。
後に数百年ぶんの借金財政を被せたまま、
俺たちの理論についてきなさいと言ってた経済学者に行方でもくらませられた日にゃ、泣いても悔やみきれんのだから。
信じてほしくば、しっかり説得しなさいよ。
>>92 >風が吹けば桶屋のある街はすべて儲かる、みたいに言われただけで信用しろってのが無理。
あんた自分の使った金はブラックホールにでも飲み込まれるとでも思うわけ?
あんたの使った金は使った先の人間の所得になるでよ。所得を得たら消費するだろ。それがまた所得になるだろ。
それをあんたが貯蓄したら、後に続く筈だった脈々の連鎖はいっぺんに途絶える事になる。
これを乗数効果という。
経済”学”なんて物々しい言い方する必要すらない。小学生でも分かるような話じゃん。
でたw 国際競争w
>>93 金さえ回せば借金は返せる。景気が良くなりゃ当然税収も増えるし
バラ撒きもやめてよくなる。増税したって平気にもなる。
景気が悪くなりゃ借金も増える。
こんなのも経済学ではないわな。小学生でもわかる常識じゃん?
なに?国際競争?
国際競争って何の事か君言える?
とりあえず貿易黒字なら以前無駄に多いけど、僕らの生活は良くなりましたかね?
まずは財政と国債の話から。
国債=政府の借金は国民にとっては資産。外国人が買う場合もあるが、
日本国債はほとんど国内の金融機関が持っている。
国内の金融機関の原資は企業や個人の貯蓄。
国債を発行すること自体は何ら悪くなく、
きちんと利息を返せるかどうかが問題ということになる。
そもそも一般論として、お金を貸すことでなぜ利息が得られるかというと、
お金を借りていろんな事業をして儲けが得られるから。
事業で出た儲けを、お金の出してにも分配するのが利息だ。
国家にとっての儲けって何?経済成長だよね。
そこで、政府が国民に利息を払い続けられるための条件が
名目経済成長率 > 国債の名目金利 になるわけ
この条件を満たしていれば国家財政は永続するし、
ずーっと満たさない状態が続くと破綻してしまう。
現実に解放された市場で、非効率な国内企業の製品が買われるかい?
黒字うんぬんより、実際に日本が世界のどこより成長できたのは、そうやって世界中で他国の仕事を受けおい、回り回って石油や原料やうまいもん買い集められたからだ。
俺が金を使わなければ?預金すれば投資と同じで、回る事には違いないし、
タンス預金にすれば、そのぶん流通してる金の価値は上がるってだけだ。
最終的に財政の借金は円を刷れば済む、としか聞かされてないんだが…?
それがマトモな理論の解決法なのか…?
日本はもう貿易立国ではないんですが
経済の議論をするには、名目と実質をしっかり区別する必要がある。
名目成長率(統計の数字で出るGDPの成長率)から物価の影響を差し引いたのが実質成長率。
名目成長率=実質成長率+物価上昇率となる。
名目成長率>国債の名目金利という先の条件(ドーマー条件)を満たすには
(いまの日本は満たしていない)、名目経済成長率をあげる必要があるわけだ。
いま日本はデフレだ。デフレというのは、物価の下落が継続的に続く状態。
だから、物価上昇率がマイナスになっている。
物価がマイナスになっても、お金を貸すときの金利はマイナスにはならない。
そこでデフレ下では金利が高止まりし、借金の利払い負担が増える。
デフレ下では、名目成長率は低くなるのに、国債の金利はそれほど下がらない。
さらにデフレでは、借金をして新しく事業をしようとか、家を買おうという人が少なくなるので、
景気が悪くなり、経済成長すること自体が難しい。
そういうわけで、実質成長率は伸び悩み、さらにデフレでマイナスされるのに、
国債の金利負担はあまり減らない。デフレであるかぎりドーマーを満たすのは難しいわけだ。
だから非効率なままでは、成長しようったって限界あるでしょ。
マイナス成長の時でも、結局はなんだかんだと緊縮しようとしないくせに、とにかく減らしてこうって意識がなぜ起きないのか?
人口が確実に減っていく中、もう従来の経済大国の地位は、数十年先でも望めなくなる日本で、
甘い成長の見通しがどうして立つ?
いずれ国債の買い手も、外国に移ると見るのも自然だろう。
借金が既にあるって事は、既にやるべき投資は以前にやっちゃったって事だ。
キツくても我慢しなきゃいけないって事だ。
>>98 >預金すれば投資と同じで、回る事には違いないし
資金需要がなければ投資されませーん。
デフレだと経済は成長しませーん。
結局のところ経済成長というのは技術の発展なのだから
企業などが技術開発や、新しいサービスの発展などに
どんどん投資をしてくれなきゃどうにもならんのだよ。
しかも金の価値が上がるより、所得が減るほうが早いから
国民生活は苦しくなるばかりです。
ちなみに金刷れば良いというのは立派なデフレの解決方法でありんす。
ノーベル経済賞の受賞者が、大真面目に推奨しとるわい。
>>101 限界?あるわけないじゃん。
成長の否定っていうのは科学技術の限界に達した!という事でもあり
人間の発想の源泉は枯れた!と断言する事と等しい。
>マイナス成長の時でも、結局はなんだかんだと緊縮しようとしないくせに
マイナス成長だからこそ。だろ。
っつうか緊縮したらマイナス成長になったんだよ。
消費税増税。国債30兆円枠。どっちも大失敗して自殺者をどかーんと増やしたね。
>人口が確実に減っていく中
どんだけ急激に減るっちゅうねん。本当に人口が減るなら土地問題が解決してまた子供増えるようになる。
女性や高齢者の市場参入(平均寿命が延びるなら定年だって延ばせば良い)によってペースは抑えられるし
ロボット化など、今まで労働者圧迫でしたくてもできなかった事ができるようになる。
現時点で失業者がクソったれに多い。10%近い。というのに
労働者が減っちゃうとか心配するのは杞憂にも程があるわ。
>>101 いまの日本がデフレってことは知ってるよな。
デフレってのは、供給能力に対し、需要が追いついていないからおこるんだよ。
そしてそのデフレが日本経済の足をひっぱってる元凶なんだ。
日本の問題は、需要面にあるってこと。
そして皮肉なことに、デフレ下では個々の企業が供給面を強化しようと
効率をあげればあげるほど、供給と需要のギャップが広がって、デフレは悪化する。
企業が社員の給料を切り下げたり、首を切ったりすれば、その分日本全体の需要が落ちるわけだ。
ただこの話は海外の需要を考慮していない。いま景気が回復しているのは、
海外の需要に支えられて、輸出企業が儲けているという側面が大きい。
ちなみに、人口減少が起こるのは今後の話であって、いまは労働人口は
ほとんど減っていない。いまのデフレ不況や政府借金の話とは直接関係ない。
繰り返しになるが、人口減少時代に備えて借金の負担を減らすには、
名目経済成長率 > 国債の名目金利とすることと
財政のプライマリーバランスを達成するのが条件。
ちなみにプライマリーバランスというのは、国債費(=国債償還費+利払費)と
国債の新規発行額が均衡すること。
これを達成すれば、国債費以外の財政支出を国債で賄うという状態ではなくなる。
が、これだけでは財政破綻を逃れたことにはならない。
政府の借金の重さってのは、債務残高/名目GDPの比率で図るのだが、
このプライマリーバランス均衡の状態では、分子の国債費=国債発行額は
国債の金利とともに増加していくんだよ。だったら、分母の名目GDPの方も
それ以上の勢いで伸びなきゃ困るよな。
そのための条件が 名目成長率 > 国債の利率 ってわけ。
プライマリーバランスの均衡を達成しても、それだけでは不十分。
同時にこの条件も満たされなければ、長期的に借金はふくれあがっていく。
106 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 00:49:13 ID:IJw5Rg7g
戦後直後の株価が300円台とかだった時代に比べりゃ今の株価や
財政赤字なんてそれこそ天文学的水準だけど、絶対値だけならw
経済全体が成長している中での赤字の増加のどこが問題なんだ?
>ノーベル経済賞の受賞者が、大真面目に推奨しとるわい
なんか去年のノーベル経済学賞の人は経済に対する財政的、金融的介入は常に無益である
とかいう論を言ってたような気がするんだけど?
まあ、ノーベル経済学賞って、色々問題ある賞だからねぇ(w そんな権威でひれ伏す人ばかり
だとは思わない方がいいんじゃないの?
>>107 権威主義掲げたいわけじゃないからどうでもいいけど
真面目に経済学で論じられてる話だよ。という事で紹介しただけ。
ところで俺が例に出したのはスティグリッツだけど
その大胆な論を言う人は誰だい?
109 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 01:22:37 ID:IJw5Rg7g
去年の受賞者ってリアルビジネスサイクルがどうたらって言う奴だろ
経済に合理的個人が存在するって言う前提から出発してるから
仮想空間としての理論の整合性はともかくとしても現実経済に適用できる類の理論じゃないだろ
110 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 11:59:58 ID:hPx8u9Yo
財政緩和して、国債発行してカネすりまくっても、特殊法人や
公共機関のほうにばかりカネがながれて、民のほうまで
カネがまわってこない。ごく一部のベンチャー企業や、IT企業には
銀行が貸付を行うからジャブジャブにカネが回るけど、
日本の産業の心臓部である中小企業には相変わらずカネがまわって
こない。つまり、国のなかに、官を中心とするインフレの流れと、
民を中心とするデフレの流れができあがっている。
これは、スタグフレーションとは違う。国の中の経済構造が分裂して
しまっているということだ。日本は、70年代に事実上、高度経済成長
は終わったのにもかかわらず、カネをばらまくことでダマしダマし
やってきた。その結果、こういうワケのわからない経済ができてしま
ったんだ。いくらカネをばらまいても民の経済に還元されない原因は、
やっぱ特殊法人にある。
111 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 12:04:31 ID:hPx8u9Yo
市中にでまわってる貨幣の量からすれば、今はバブル期よりも
はるかに多くの貨幣が流通してる。カネをすればそれで
経済よくなります、なんてのはあまりに安易な発想だろ。
ヒント
・日本の政府+政府系企業の規模は世界最小レベル。
・デフレ/インフレとは<一般物価>の継続的な下落/上昇のこと。
・ベンチャー企業・IT企業は、株式発行で民間市場からお金を集めている。
・デフレで投資しても収益があがらないから、民間企業はお金をもてあましている。
・ワケがわからないのはお前が勉強してないから。
>>111 ヒント 貨幣流通量×流通速度=物価水準×取引量
よすぃのり〜。
こいつら、一生懸命。
アピールしているよ〜。(・∀・)
>>1 行き着くところは、意外と平凡に
「総中流の平等社会を基盤とした民族共同体」
なんじゃないかと思う。
ある意味、戦前の国家主義と戦後の理想のミックスで、
近衛上奏文言うところの「天皇を奉じた社会主義」だが。
116 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 13:39:55 ID:hPx8u9Yo
>日本の政府+政府系企業の規模は世界最小レベル。
政府系企業の規模は世界最小なんか。そのわりに税金が
高くて、借金が異常にふくれあがってるのはなんで?
>デフレ/インフレとは<一般物価>の継続的な下落/上昇のこと。
「一般」ってひとくくりにできないような経済の二重構造が
国の中にできあがっているってことを言ってるんだろ。
なんでも平均化してモノを見るなって。
それに、98年のITバブルは、小渕内閣がバラまきした
結果できたもの。IT長者の連中は、自由競争の勝者、という
側面もあるけど、国がつくったバブルにうまいこと乗ったヤツ
っていう側面もある。民間企業、ってそりゃ大企業のことじゃない
か?日本は中小企業のほうが数からすりゃ圧倒的に多いじゃないか。
それにな、「ワケがわからないのはお前が勉強してないから」とか
余計なお世話なんだよ。調子のんな。
117 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 13:49:45 ID:hPx8u9Yo
カネの流れの二重構造を直す手段を探すのが先決じゃないのか?
これは、資本主義によってできあがる「貧富の格差」とは
まったく別物の現象だよ。
ケインズの言う「混合経済」ってヤツなんだろうけど。本来、
中心であるはずの資本主義経済がヘロヘロに疲弊しきって、
社会主義経済のほうにジャブジャブにカネが流れている状況
じゃないか。小林よしのりは、「私」と名のつくものには
全てアレルギー反応をおこし、「公」と名のつくものは
全て「善」って思いこむからな。経済のことなんかてんで分かってない。
>>116 税金高くねーし。
なにを持って税金高いって言ってるの?
借金が増えたのはバカが不況にしたからだ。
大企業優遇に怒るなら
小泉自民に怒れよ。小林の支持する亀井とかは中小支援を軸にしてんぞ。
誤解してほしくないのは経済板で小林にシンパシーを抱いてるのは
極一部ですからね。どこの板にも変な奴はいるでしょ。
121 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/20(木) 16:40:00 ID:s6M9JYHl
>>14 >金利が下がりすぎて金融政策の効果がなくなった状態が流動性の罠
ヒント:量的緩和。
>>16 >デフレを悪化させるだけの「暗闇への跳躍」であると批判している。
ああ。確かに小泉・竹中政策には『懐疑的』ではあったが
(全否定)はしてないねん。
『恐慌の罠』(この邦題も恣意的だがw)で竹中とのインタビューでのやり取りが掲載されてるけど
疑問は呈していても(全否定)はしてないねん。
むしろ、この政策(小泉・竹中路線)でリセッションを脱したら
「私は間違っているのかもしれない。」と著述してるねん。
・・・で?現状はどうよ。見事にリセッションを脱したねんw
>>18 無知は罪なり、だねん。
>窓際居るだけで金貰える幸せな時代を否定すんなアホ。
その窓際に追いやられて仕事を与えて貰えず、耐え切れなかった
中高年層のリーマンが数多く自ら命を絶った(社会問題)なんだが、
それを「幸せの時代」と呼ぶ神経が理解できんねん。
>>19 無知は罪な(ry
122 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/20(木) 16:40:59 ID:s6M9JYHl
>>20 >これは、デフレの時代のつい数年前がブームのピークだったんだけどw
バブル期突入前の80年代前半〜半ば辺りの社会問題だねん。そのくらい知っとけ池沼w
>日本では、会社の業績が悪くなったという理由だけでは解雇できない。
>そこで、辞めさせたい従業員をいじめて自主退職に追いやるという手法がとられる。
まさにそれが80年代に起こった社会問題だよん。
業績悪化では首切れないだってw?
なら、企業はリストラクチャリング一つできないねんwwwwwwwwwwww
>リストラがひと段落した後の派遣社員の規制緩和でそれが可能になった。
当たり前。リセッション脱して本格的な景気拡大局面に入らないと
企業は大幅雇用にも二の足を踏む。(レイオフ)でも導入されてるんなら話別だがねんw
さよ〜なり〜ぃw
123 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/20(木) 16:52:11 ID:s6M9JYHl
訂正。
80年代前半ではなく、70年代後半以降から既に社会問題化してたかも知れんよん。
ちなみに、(窓際族)なる言葉が紙面賑した頃の
もう一つの時代背景には、
サ ラ 金 の 無 法 な 取 立 て 行 為
が、あった事も付け加えておく。
これも社会問題化したため、法規制で厳しく禁じられたねん。
武富士、アコム、プロミス・・なんていう今じゃ一流企業みたいな顔で
幅を利かしてる面々は、どこも基を糺せばぜーんぶ893w
丸井だってそう。「赤いカードのクレジット」と称して
収入が不安定な学生なんかへの貸金業で大きく成功したねん。無論、893。
124 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 16:56:09 ID:IJw5Rg7g
>>117 だからそう言ってるじゃん
今の小泉だと完全に経団連に金が流れて行く政策だけどそれでいいの?
公共事業で中小に金流せって言ってんだよ
>>121 現状が流動性の罠だとは言ってない、流動性の罠からは財政政策では抜け出せないとか寝言言ってるから突っ込んだだけだ
知ったかぶりはやめろよw
125 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 17:07:44 ID:IJw5Rg7g
クルーグマンの主張は日銀が金刷れば万事OK、というもの
俺の主張はせっかくデフレなんだからついでに民間じゃ供給できない財を供給しとけ、というもの
環境、福祉、介護、中小支援、農林水産業、都市再開発などなどいくらでも国がすべきことは残ってる
余裕があるならやっとけばいい、それだけ
癒着だの腐敗が存在すると信じていて、しかもそれが許せない潔癖症の人はまあそれはそれでいいけどさ
126 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/20(木) 17:09:41 ID:s6M9JYHl
>>124 なるほど。ご指摘御尤もだねん。
なら、こうでどうよw?
>>11訂正
×→伝統的ケインジアン政策では抜け出せない訳だねん
○→伝統的ケインジアン政策『だけ』では抜け出せない訳だねん
それと、喪前のレスに横槍入れるけど
>公共事業で中小に金流せって言ってんだよ
その製造関連の中小企業が今や堅調なのw わかるw?
それと大型公共事業なんかで一番最初に潤うのは大手ゼネコンだよん。
喪前の言う(中小零細)は、下請け孫請け、或いは更ににその下なんかだからw
あとは、
>今の小泉だと完全に経団連に金が流れて行く政策だけどそれでいいの?
具体的に説明して貰おうかなw
経団連や経済同友会なんかに加盟してる大手企業が潤うことは
日本経済にとって決してデメリットにはならんよんw
127 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 17:18:21 ID:IJw5Rg7g
>>126 それも大間違い
財政政策だけでも抜け出せる
IS−LM分析も知らんならでかい顔して経済語るな
公共事業で大手だけが潤うようにするなって行ってるの読めないの?
単に金の突っ込む先を変えるだけ
だいたい公共事業で潤うのがゼネコンって何で勝手に公共事業を土木に限定してるんだ?
さらに、貯蓄過剰の現状ではただでさえ貯め込んでる大手企業に金を流すことは百害あって一利なし
基礎知識もないのに知ったかぶるな
128 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/20(木) 17:21:58 ID:s6M9JYHl
>>125 >癒着だの腐敗が存在すると信じていて
存在しないとする喪前の思考回路が不思議でならんw
公社・公団・特殊法人、これ全てに無駄が流れてるねん。
例えば、宝くじの収益金。
これ一般には道路やら橋やらの公共財に宛がわれてます、としてるけど
実際は、やーっぱり訳の判らん法人やら財団に流れてるのねん。
直接、公共財等への投資に利用されてるのは、売り上げのほんの数%だとか。
129 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 17:25:05 ID:IJw5Rg7g
>>121というか吉野家
量的緩和って小泉政権下ぜんぜん推し進めてないじゃん。むしろ渋ってるじゃん。
さっそくゼロ金利解除しそうな雰囲気出してるし。
クルーグマンは流動性の罠を抜け出すには
一時的なマネーサプライの増大では無理だ。恒常的にやれ。って言ってる。
構造改革はマネーサプライ減らしましょう政策に等しい。増税、歳出減、どれもデフレ要因だし。
それなのに構造改革が必要不可欠とかいってるお前は電波通り越して単なる脳足らず。
もう黙れ。
>○→伝統的ケインジアン政策『だけ』では抜け出せない訳だねん
ケイジアン政策だけでもマネーサプライが増える効用をお前は認めた。
だったらずっと財政拡大維持するだけでも抜け出せるって事だ。クルーグマンを論拠にするならな。
131 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 17:28:34 ID:IJw5Rg7g
書き方も悪かったが癒着だの腐敗が存在しないと言ってるわけじゃない
ただ、かつてのゼネコンの腐敗が経団連や創価に移動しただけであって
単なる腐敗の勢力争いに過ぎないってだけ
132 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/20(木) 17:37:07 ID:s6M9JYHl
>>127 なるほどw 喪前自身が典型的なオールド・ケインジアンだったのかw
>財政政策だけでも抜け出せる
はいはいわろすわろす
>IS−LM分析も知らんならでかい顔して経済語るな
喪前も井堀利宏読んだ方が良さげだねん・・w
>大手企業に金を流すことは
だからこの部分を説明してみろって言ってんだよハゲッ!!
具体的に、
『今の小泉だと完全に経団連に金が流れて行く政策だけどそれでいいの? 』
ここを喪前自身で論拠を挙げて説明してみろタコw
それとなぁ、
>>124での喪前のレスにある
>流動性の罠からは財政政策では抜け出せないとか寝言言ってるから
これが既に間違ってることは現況の日本経済の状態が証左になってるねんw
小泉は財政拡大することなくリセッションを脱したわけだ。
ところがどうだ?小泉アンチどもは財政拡大政策を採らねば
デフレスパイラルは抜け出せず、日経平均は¥5,000割って日本あぼーんだ!!
と、喚いてた訳だわw
どう言い訳するのw?
金融不安を払拭した功績も認めず、不良債権処理を断行した経緯も認めず、
かといってリセッションを脱した現況すら安易に認めない・・・w
小学生が駄々を捏ねてる様なものだねんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
133 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 17:37:29 ID:IJw5Rg7g
昔はゼネコンが「確かに癒着はあるかもしれないが国益上しょうがない」と言われた
今は経団連が「確かに癒着はあるかもしれないが国益上しょうがない」と言われている
ゼネコンは環境に悪影響を与えた、経団連はマクロ経済に悪影響を与えた
どっちも国民の資産、インフラを傷つけたって言う意味じゃ同類
134 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 17:41:48 ID:IJw5Rg7g
>>132 わろすとか言われても事実なんだけど?
井掘はミクロマクロ財政とも教科書読んだけど「財政政策じゃ流動性の罠を抜け出せない」
なんて電波書いてなかったよw
あんたまさか岩波の文庫読んで語ってるわけじゃないよね?
現実的には財政政策は国民の支持を得られないとか言う記述と混同してない?
135 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 17:46:35 ID:IJw5Rg7g
金融不安の払拭:まだまだ銀行は貸し渋ってるけど?
不良債権処理断行:中策だったな、不良債権をなくしたこと自体は評価するとしても、
その副作用として貸し渋り体質作っちゃったんなら何の意味もない
リセッション脱却:小渕並の国債発行してやっと回復傾向を見せ始めたってだいぶ無能だなw
136 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/20(木) 17:48:46 ID:s6M9JYHl
>>129 www話にならんねん。
>財団法人の宝くじ協会の金の使途を国がちゃんとチェックしろってかw
あたりまえwナニ言ってるのw?
>お前は大きな政府を目指してるわけだな
意味不明。
宝くじ販売の大元のページ出して「どうだっ!」って凄まれてもw
そこのページの下のほう見てごらんw
>(注)上記のうち13市を除く発売元には公共事業への使途目的のほかに
>市町村振興補助金が含まれています。
ついでにココもなw
財団法人全国市町村振興協会
ttp://www.jmdc.jp/ 宝くじの収益金には意味不明だったり不明瞭な使途や金の流れが山ほどある。
暇なら自分で調べてみな。
漏れは、喪前の「何でも言う事聞いてくれるママ」じゃねえから自力でなwwwwww
>>130 >量的緩和って小泉政権下ぜんぜん推し進めてないじゃん。むしろ渋ってるじゃん。
はぁ?だねんw 量的緩和政策始めて既にどれだけの期間が過ぎた?
だいたい、この量的緩和政策自体も非常事態に当たっての緊急措置であって
本来は正常な姿とは呼ばない。
>構造改革はマネーサプライ減らしましょう政策に等しい。増税、歳出減、どれもデフレ要因だし。
馬鹿は黙ってろwwwwwwwwwwww
137 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 17:52:43 ID:IJw5Rg7g
>>136 民間団体の宝くじ協会の金の使途を国がチェックするわけか
まあ正しい行動だな、それこそ国の役目、小さな政府なんて幻想w
宝くじ協会については詳しくないからもし疑義があるならソース出してくれよ
で、あんたは量的緩和も否定すんの?
いったい何を信じてるんだ、構造改革という名の念仏かw
後世の教科書には「小渕、小泉は財政政策によりデフレを克服した」としか書かれないよ
公約を破って40兆近い赤字国債を果敢に発行しデフレを脱却した名宰相と記録されるだろうなw
138 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/20(木) 17:59:12 ID:IJw5Rg7g
とにかく一冊マクロの教科書読んできなさい
基礎知識がない人とは議論できないから
どうしても議論したかったらN速にでも行って感情論ぶつけあって来なよ
「国債=借金」と考えているのが痛い。
>>136 >本来は正常な姿とは呼ばない。
お前が決めることじゃねーよ。
http://bewaad.com/20051008.html 日銀自体マネーサプライが増えてない事を自覚してる。
10年以上も不況続くという異常事態に対して
いつもと違うやりかたは好かんとかそんな事どうでもいいんだよ。
で、量的緩和言い出したのはお前なんだが?じゃ他にどうする?
お前歳出減がマネーサプライの減少ってわかんないの?バカなの?
>>116 >政府系企業の規模は世界最小なんか。そのわりに税金が
>高くて、借金が異常にふくれあがってるのはなんで?
・日本の税金が高くないことを示す資料はこれ↓
国民負担率の内訳の国際比較(日米英独仏瑞)
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/020.htm 借金が増えたきっかけは、バブル崩壊後、政府が不況対策で
財政出動したから。その甲斐あって96年に景気が回復したが
翌年の橋本増税で再びデフレ不況に突入。
借金が膨れ上がっているのは、デフレのせいで名目成長率が
国債の金利を下回っているから。
>「一般」ってひとくくりにできないような経済の二重構造が
>国の中にできあがっている〜
まず、一般物価の定義を勉強してくれ。一般物価は貨幣価値の逆数ってのがポイント。
1.
http://ds.hbi.ne.jp/netencyhome/(世界大百科事典)にアクセス
2.「一般物価」で検索
3.「物価」の項目を選んで読む。
その他ヒント
・すべての資本主義国家は混合経済。
・なかでも日本は世界最小の小さな政府
・しかも、2000年の改革以降、特殊法人に流れる金は減り続けている。
国際的競争力が関係ないならさ、ソ連だって永久に、ルーブル刷り続けてれば存続・繁栄できただろ?
資本主義も共産主義もないだろ、その論理はさ。
社会にどれだけ非効率・無駄の要因があっても、どこだろうと流せばいずれ全体に行き渡る、なんて理屈だったらさ。
軍事だろうが宇宙開発だろうがやり放題だよ。
>>121 >竹中とのインタビューでのやり取りが掲載されてるけど
疑問は呈していても(全否定)はしてないねん
当たり前。本人を目の前にして全否定する人はいません。。
感情的な軋轢を生んだら、説得できるものもできなくなります。
>この政策(小泉・竹中路線)でリセッションを脱したら
>「私は間違っているのかもしれない。」と著述してる
この政策=不良債権処理のハードランディングは
財政支出の大幅削減は実際には行われませんでしたが何か?
ちなみにクルーグマンは、日銀がこのくらいの大胆な政策をとって支援すれば、
このプランは成功する可能性は高まる(しかし日銀にその気はなさそうだ)と書いている。
現在景気が回復しているのは、小泉・竹中が当初のプランを断念し、
福井日銀が思いのほか積極的な緩和政策の乗り出したからに他ならない。
>>141 >日本の税金が高くない
カナダは州によっては間接税が10%越えているけど
基本的に食料ふくむ耐久消費財には間接税なし。
ちなみに電気・水道代は国家が負担してくれます。
さて日本は?
>>122 >業績悪化では首切れないだってw?
>なら、企業はリストラクチャリング一つできないねんwwwwwwwwwwww
労働基準法の定める整理解雇の条件は、
1整理解雇を行わなければならないと客観的に認められること
2整理解雇を避けるために努力をしていること
3整理解雇の対象者の選択に妥当性があること
4整理解雇を行わなければならないことを従業員に対し十分に説明していること
この四条件を厳格に満たさないかぎり不当解雇とみなされる。
日本の労働基準法は厳しいんだよ。
以下は弁護士の解説。
>余剰人員の整理解雇を行うには、経営上の必要性が強く求められる場合でなければなりません
>単純に業績が悪化しているとか、人件費の削減の必要がある、という程度の理由では足りません。
http://homepage1.nifty.com/lawsection/tisikibako/seirikaiko.htm 過ちを指摘されたら、素直に調べましょうね。
そうしないと、こういう風に恥の上塗りをすることになります。
>>142 衣食住が満たされてないのに宇宙開発なんかに労働力を使っちゃったらそりゃ崩壊するだろ。
北朝鮮然り。
日本の不景気は、労働力を「使い切ってない」事にある。
しかもその原因は単に通貨の流通不足。
じゃ、増やせば良いだけじゃん。無限に刷り続けたら供給量を需要が越えてインフレになるよ。
でも今は需要が足りてないからデフレなんじゃん。
>>147 英国や英連邦諸国は定年後の年金制度が充実している事や
国内でのフリーパスが与えられる事ぐらいしってから書き込もうな僕。
つい昨日87と81の老夫婦が生活不安を理由に無理心中した事件など
英国では考えられませんよ。
大きな政府にしようという話なら賛成したい
>>148 >英国や英連邦諸国は定年後の年金制度が充実している事や
>国内でのフリーパスが与えられる事ぐらいしってから書き込もうな僕。
国家による福祉を充実させれば、税金の負担も大きくなる
という当然の関係を指摘しているだけですが、何か気分を害されましたか?
国家の充実した福祉政策によって老後を安心して暮らせるなら、
それは大変よいことですね。
ただ、例に出されている生活不安による自殺ということであれば、
そうした経済構造のほかに、日本がデフレ不況下にあるという
循環的要因も決して見逃せません。
デフレは年金財政や社会保険財政を困窮させている大きな要因です。
まずデフレから脱却しないかぎり、日本の福祉国家化は夢のまた夢でしょう。
>>146 だろ?
じゃあやっぱり、使いどころはキチンと考えなきゃいけない訳だよ。
需要は、今は単に金回りが増えれば、増加するのか?
少し懐疑的だな。
欲しいと思わせるだけの物・サ-ビス自体が少なくなったぞ。
どんなにPCが安くなっても、じいちゃんばあちゃんは買ってはくれんしな。
経済の数値だけで安易に計算立つほど、社会は単純でもない。
>>151 そりゃあんたの使える金が少ないから買い控えてるだけだろ。
金があったら、買いたい物なんて幾らでもあるよ。
つーか、日本人が何時の間にかそんな無欲になったっていうなら
生活不安で自殺とかマジありえないんですけど。
それこそキミには、まだ不足してるもんが多いせいかもしれんだろ。
増加はしても、常に比例級数的に上がるはずもない。
労働力の雇用の問題は確かに深刻だが…
新しい産業、需要の創出が本来一番なんだろうが、限度があろうし…
どんなに無駄になっても企業が雇え、とは言えないしな。
一方で待遇が一定以上でない業務には就きたがらない…
>>152 個人の一生で、一番大きな買い物がマイホーム。
いまは資産デフレで土地の値段が下がり続けている(東京の一部地区はのぞく)。
そしてみんな、今後も土地の値段は下がり続けると予想している。
こんな状況では、いくらマイホームが欲しくても買い控えるのが合理的な判断というもの。
いま買ったら損だと考えて買い控えている人は多いはずだよ。
で、買い控えている人が多いから、土地の値段はますます下がっていくわけだ。
>>153 何をごちゃごちゃ言ってるのか知らんが、君が満足してるからって
他の困窮してる人間を無視すんのやめてくれよ。
日本人の所得は過去に比べて数倍とかそんなレベルじゃないぐらい激増してるが
消費の割合は特に変わってない。人間の欲望に限界があると哲学を論じるのは結構だが
現実は欲望の限界どころか、単純に貧乏で苦しんでる人間が多いんだよ。
とりあえず単純に金回りが悪くなってるが故の不景気が圧し掛かってる。それがデフレだ。
使いどころもなにも、失業者が溢れてんだから、政府が適当に有益そうな事業で吸収すりゃいいだけだろ。
金は刷れ。ロシアや北朝鮮とはそこが決定的に違う。
待遇が一定以上でないと業務に就かないって当たり前だろ。
危険な職場でサー残やらさせまくって事故死、過労死させたいのか。
大体、労働者の可分所得や労働時間は消費の多寡に直結するから、待遇がちゃん
としてないと、国家経済全体にも悪影響を与える。
>>151 ちなみに、年金生活者のじいちゃんばあちゃんは、
デフレのおかげで逆に金持ちになっている。
年金支給額にマイナス方向のスライドはほとんどないからな。
世の中のものの値段はどんどん安くなっているのに、
年金生活者の収入は安定しているわけだ。
この年金支給額の高止まりが年金財政危機の一因となっている。
しわ寄せが現役世代にのしかかっているわけだ。
また、デフレでモノの価格が下がり、それに応じて収益も下がっているのに、
企業が雇っている社員の給与を下げるのは難しい。そこで企業は
人権費を削減するためにいじめてやめさせたり、新規採用を極端に
減らしたりしたわけだ。いま職を確保している人たちの給与はそれほど
下がっておらず、逆に金持ちになっていたりする。一時のんきなマスコミ人が
「日本のデフレは良いデフレ」とほざいていたのも、彼らがデフレ不況で
逆に金持ちになっていたという背景がある。
デフレの害は今働いている人ではなく、失業者・派遣社員・ニートといった
これから働く人に集中的にのしかかっているわけだ。
デフレを脱却し、インフレに転じれば上の異常な状況は正常化へ向かう。
いまは古いPCを使って2ちゃんねるで暇をつぶすだけしかないニートも、
職を手にして新しいPCを買うはずだ。
いやいや…例えばPCを買ってネットをやってるよな…
これだけで既に、書籍を購入したり、TV観てCMに感化される率を相当下げてるよな。
でも後戻りしたいとは誰もあまり思わない…
書店も出版社もTV局も芸能人も広告代理店も、何らかの新しい手を打たなきゃ、もう過去のようには戻れないと思うんだよ。
そんな風に社会のシステムは、更新を受けて変化するやん。
ネットは雇用を減らす効果のが高いけど、キミらも今やってるやん?
そのぶん前者は、真の需要に応えきれてない訳だ。
じゃあどうするかと、いろんな業界が、不景気の中、業績悪いんで考えて、努力する。
この過程が社会に大切なんやんか。
これが社会不安だからと甘々なままだと、先端からは取り残されるわけよ。
ずうっと好景気なんて、俺はありえないと思ってるし、不景気なウェーブも必要なんだよ。
>>156 それは労働者の立場なら誰だってそう思う。
ただ、消費活動を抑制させるから悪なんてのは、本来は待遇改善の二次的な理由づけで、
一国家の成長、利益が、国民がどれだけ生産活動したかであるとすれば、
ひたすら働かせるシステム、黙って働く国民てのは、本質的な意味では悪ではないと思う。
>>158 あまり意味がわかりません。
それは今の不況の原因はインターネットの普及にあるという説ですか?
インターネットが雇用を減らすというのはどうしてですか?
>ずうっと好景気なんて、俺はありえないと思ってるし、不景気なウェーブも必要なんだよ。
もし景気の波が必然で、調整期間としての不景気が必要悪だとしても、
さまざまな不幸をもたらす不景気よりも好景気の方が望ましいとは思いませんか?
政府・日銀には、不景気を脱出させるべく最善をつくす義務があるとは思いませんか?
>>158 もう10年も不景気続けて更に延ばそうとする事はないでしょ。
経済学の進歩はつまりのところ、不景気のウェーブを如何に短くするか。
好景気のウェーブを如何に長くするから。或いは不景気をどうやり過ごすか?
という方法論を見つける事にその命題を見出していて、まあ実際役に立ってんだよ。
それに真っ向反対して、不景気わざわざ続けようとしなくてもいいだろう。
ネットは例として挙げただけ、ぐらいは読めたでしょ。
そこには新規に興した需要や雇用も当然あろうが、既存の産業から奪った分の方が大きいはず。
今俺はTVがつまらんと、マジでほとんど見ないが、CMを見ない事による需要減てのが、どれほどあるのかは自分ではわからん。
それに限らずとも、これまでも石炭、繊維、鉄鋼と、一時は主力となってた産業が、かつての見る影もないだろ?
雇用だって膨大な産業だったが、国際競争に破れて衰退したなら、どうしようもない。
その業界はずうっと不景気だった訳だが、そこに税金をいくらバラまいて救おうとしても、キリないだろ?
不景気なのは産業構造が大きく変化してるためもあるんだから、
そう政策のせいばかりにしようとしたり、こうすりゃ全てバラ色みたいに思わせようとしても、マトモには信じないさ。
また幻の「国際競争力」か
>>159 国家の成長とは、国民の生活、文化、技術レベルを向上させ、より多くの幸福をもたらすことだよ。
だから、ひたすら黙って働かせるシステムは、本質的に悪だよ。ただ働くだけでは、なんの向上も
拡大も、成長もない。
大体、いくら生産しても、買ってもらわないと駄目だし、利益っていっても外貨も所詮紙切れだよ。
なんか共産主義者多いなw
人間は、食って働いて、寝て回復すれば、また明日も働ける生き物だよ。
国民のほとんどを、一生かけて土木作業やらせると思えばいいよ。
日本列島がかなり変化するだろうさ。
それが何の意味あるのかはしらんがw 日本人にとって、やるだけの価値がある事だったら、それはそれで幸福だって事だよ。
幸福のあり方は、その時代の文化によって違うしな。
>>165 共産主義って何の電波ですか?
マルクスとケインズの差も分からんやつが
共産主義を分かったつもりになってるのか…。
ケインズは明らかに資本主義なんですけど。
>>165 そんな無意味なことをしてたら、それこそ、他国に侵略されますが。
>>162 ネットでの広告手法が確立されておらず、広告代理店が攻めあぐねているという
のは確かかもしれませんが、インターネットが、消費意欲を減退させるメディア
だという説には賛同できませんね。CMよりも口コミの方が強力だからです。
個人的な話をすれば、ネットの影響で本を何冊も買っているし、
mp3プレイヤーやパソコンも2ちゃんねるの影響で買いました。
ネットも物欲を喚起するメディアであることに変わりはありませんよ。
それに、たいして物欲が刺激されなくても、人は生きていくためにカネを使います。
重厚長大産業から軽薄短小産業中心の経済の移っても、
日本、そして世界は経済成長を続けてきました。むしろ、
産業の変化が需要を掘り起こして、私たちの生活はより豊か
になってきたわけです。いや、私たちの欲望を汲んで新たな
産業が勃興していったといった方がいいかもしれません。
>CMを見ない事による需要減てのが、どれほどあるのかは自分ではわからん。
わからないなら主張するのはやめましょう・・・・
>雇用だって膨大な産業だったが、国際競争に破れて衰退したなら、どうしようもない。
これは書き間違いですよね?
もし書き間違いでないならば、雇用産業というのは
どういう意味なのか説明してもらえますか?
それから強調しておきたいのですが、インターネットが一般に普及しはじめたのは
少なくとも95年以降、本格普及は2000年代になってからです。
不況はそれより前から続いています。
したがって、かりにあなたの説を認めたとしても、現在の不況の主因はデフレであって、
政府・日銀のリフレ政策によって脱出できるという我々の主張はまったく揺るぎません。
>>165 人間は、食って働いて、寝て回復すれば、また明日も働ける生き物だよ。
国民のほとんどを、一生かけて土木作業やらせると思えばいいよ。
それは毛沢東主義の発想ですね。ん、自分が共産主義者だと宣言しているんですか?
>>159に対する反論に答えたまでだよ。
働くだけの人生、働かせるだけのシステム、それ自体を悪と決めつけるのは、労働運動のプロパガンダの影響受けてる、と言ったまで。
>>168 いちいちはメンドいのう…
・CMより口コミ→購買訴求力が高いのは事実だが、興味があろうとなかろうと、広範囲な層に知らしめる能力では劣るからな。
思いもかけずといった需要を、個人から掘り起こす事はネットでは難しい。
・生きていくために→それは当たり前として議論します罠
・重厚から軽薄→その産業構造の変化も考慮に入れて主張してくれと言ってるんです。
・わからないなら→議論上、引用できるから挙げた例であって、わかってる必要がない。
読める人はそんな所にわざわざ突っ込まない。主題がどこにあるかは理解するから。
・雇用だって膨大→もちろん「繊維・鉄鋼などの産業」にかかる文章であって、
「雇用産業」と読んだのは、たぶんアナタ以外そうはいない…w
・ネットは95年から→一例と断ったネットの話だけで、総論の反証にはできない。
>>169 ウマい返しだw
俺の主張は働きバチ時代の日本を念頭においたもので、殊更に消費は美徳、必要要素と煽り、待遇改善が当たり前のように主張した意見への反発から出たものだが。
そこではバランスが大事なんてのは当然として、またつまらんレスがつくのを承知で言うと、
共産主義は、国際関係、貿易関係が競争原理でなかったなら、実際にアリだとは思うぞ。
どんなに進歩が遅かろうが非効率だろうが、民生無視だろうが、比較相手をナシにして強引な教育によって、国民が幸福だと思い込めるものなら。
北朝鮮だってどことも比べずに済むなら、そりゃあアリだろうな。
172 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/24(月) 16:44:00 ID:tsZ6PfGh
>>143 >この政策=不良債権処理のハードランディングは
>財政支出の大幅削減は実際には行われませんでしたが何か?
これ別に財政支出削減のためじゃないねん♪
なにを言ってるんだか皆目理解できんw
173 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/24(月) 16:48:28 ID:tsZ6PfGh
>>145 >労働基準法の定める整理解雇の条件は、
>1整理解雇を行わなければならないと客観的に認められること
>2整理解雇を避けるために努力をしていること
>3整理解雇の対象者の選択に妥当性があること
>4整理解雇を行わなければならないことを従業員に対し十分に説明していること
>この四条件を厳格に満たさないかぎり不当解雇とみなされる。
あふぉ。こんなもん知ってるわw
業績悪化で首切れないなんて、企業の現場を知らない人間の吐くセリフだねん。
弁護士の解説までご丁寧に転載してるけどw
漏れが(人権バカ)と一括りにする類のもんでしかないねん。
リストラの本来の意味調べてきなよん。
リ・ストラクチャリングだからなw 再構成、再構築という概念。
>単純に業績が悪化しているとか、人件費の削減の必要がある、という程度の理由では足りません。
それは労働人員の権利を保護するためのお題目でしかない。
業績悪化すれば企業は工場を閉鎖したり設備投資の縮小・見直しをする以外ない。
上記転載文は労組とつるんで自称人権擁護派の弁護士連中の説く戯言。
共産党シンパが異様に多い人種だねんw
喪前の挙げた上記4点項目は、企業側が努力した結果として
やむおえない場合を想定したものだろん?首切れないなんて奇麗事言うなよんw
それともレイオフでも導入させるかw?
174 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/24(月) 16:53:52 ID:tsZ6PfGh
あとほかの連中にも言うけど
日銀福井は量的緩和を一気に解除させる気なんかではないねん。
あくまでも当座預金残高の目標値を徐々に引き下げていって
金利自体はゼロで据え置き。
速水の後追いで逆噴射するほどマヌケではないねん。(と、思う)
量的緩和解除への条件
(1)CPIの前年比が数カ月ならしてプラス
(2)先行きも再びマイナスにならない見込み
(3)前の2条件が満たされても経済・物価情勢によっては量的緩和を継続する
>現在、「30〜35兆円程度」と高水準に積み上がっている日銀当座預金残高については
>「無理なオペレーション(金融調節)をせずに自然に吸収されていくのが理想的」と述べ、
>一定期間をかけて徐々に引き下げていくとの見解を示した。
>市場に、金利先高観が広がり、長期金利が乱高下して市場が混乱することを避けたいためだ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20051013mh06.htm ちなみに竹中の見解↓
「デフレは引き続いているということを繰り返し申し上げている」
解除に前のめりの発言が相次ぐ日銀に対し、竹中経済財政相らはクギを刺している。
ttp://www.asahi.com/business/update/1024/045.html しっかし今日の朝日のこの記事の出し方は酷いw
市場に無用の混乱と動揺を与えたねん。
175 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 16:56:50 ID:AnGy1wgx
よしりんは「世界システム経済論」なんて見たことも聞いたことも無いんだろうな
176 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 18:15:50 ID:Uxm+EXlS
財政政策では流動性の罠からは脱出できないとか言ってるレベルの奴が何言っても何の説得力もないよ
事実上のデフレターゲットである量的緩和解除宣言ってだけでも噴飯ものだし、竹中の見解も、じゃあ選挙前に出した景気判断って何? 財出しろよ。
財出って、税金なんだけどなあ…
みんなそんなに、景気のためには、いくら税金払っても惜しくないんだ…
景気がよくなるっつってもさ、バブル時代はもとより、高度成長期のどの時代のレベルにだって、戻れる訳ねーべ?
いったいどこにそんな、成長できて雇用も大きな産業があるよ?
今少々、金が回りだしてもさ、ほんの一部のIT関連とかに流れて仕舞ちゃうん?
誰も見込みの薄い業界には投資せんやろ?
結局、負け組がどんどんリストラする事に変わりないんよ。
それでも発行した国債だけは、ひたすら積み上がってゆく。
インフレになれば額は相対的に小さくなるから構わんとか、借金相手は国民だから構わんとか、
まるで最初から無視してもいいかのように言ってるが、
なんだかんだ国がやる以上は、すべて税金で賄うんじゃんかよ。
そんな小理屈なんかより、ひたすら支出削減だけに邁進してくれた方が、よっぽど確かな景気対策に思えるわ。
財政ごときで景気が上向くんなら、何のために民間が必死にリストラしてると思ってんだか。
イケイケの経営者ほど一生有利じゃんかよ。
トヨタとかヨーカ堂みたいな、ケチケチやってきた経営者がバカみるわな。
小林氏は、グロ-バリズムはやめて、昔の日本経済の姿に戻したがってるの?
それはせめて'92年頃までに言うなら意味あるが、
既に後戻り不可な今言っても仕方ないでしょ…
俺も、大蔵省と銀行が主導して、近視眼的利益より中長期的設備投資に邁進できた、昔の日本のがはるかによかった、とは思ってたよ。
でもそれは世界的に見て、やっぱりちょっとズルい状態だった。
外資の参入を実質許さず、同じような規模の5.6社が並んだまま、利益よりひたすらシェア争い重視で、世界市場を席巻し続ける…
欧米企業とは別次元の論理で、そのシェアを食い続けていった。
常に国全体では右肩上がりだったから可能だった構造であり、
冷戦中で欧米の目が軍事中心に向いていて、日本の民生品の侵攻が、大目に見られていた部分も強い。
90年代中に、同じ土俵に立つ事を強いられてみたら、やっぱり利益無視のイケイケな経営体質が問題になって、銀行に始まりどの業界も、体質改善を余儀なくされて、今日がある…
今さら昔に戻れる訳ない。既に当時の日本の世界的位置には、韓国や中国が後から席についており、日本は先へ進む以外にない。
この構図には、財政で作れる規模の景気など、関係しない。
おのおのが知恵を絞って贅肉を落として、今一度世界と勝負できる姿になるしかない。
できなきゃ、石油も食糧も入らなくなるだけだ。
貿易依存度など関係ない。魚が輸入できなきゃ回転寿司屋も商売できない。
商業・サ-ビス業は、あくまで一・二次産品が充足できた上に成り立つ。
181 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 21:11:26 ID:Uxm+EXlS
>>178 >>179 >>180 あんたも理論知らないならまずは勉強してきなよ
あんたの行ってることは「鉄の塊が空を飛ぶなんて信用できる?できないでしょ。」って言ってるのと同じレベル
理論を直感で否定するのはやめてくれないか?
お説は伺いましたよ。
どうぞその理論とやらで、不景気知らずの日本を作っておくんなさいな。
きっとその理論を世界中がやれば、世界中に仕事が溢れて、人手が不足するんだろうね…
中国に1人っこ政策なんて、やめてもらわなきゃ…
183 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 21:37:53 ID:Uxm+EXlS
内需の話だから中国なんて何の関係もないけど?
移民受け入れるまで雇用創出するバカがどこにいるんだよw
お前だけだよそんな馬鹿はw
またそんな、日本語のできないフリして…
いちいち釣りに付き合うほど若くないよ。
185 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 21:49:18 ID:Uxm+EXlS
だからさ、あんたの駄文は理論のことに一つも触れてないでしょ?
世界中で実施されてるマクロ経済政策に直感で反対してるだけ
「光速度一定の法則はおかしい」って言ってるトンデモ学者の方がまだマシ
愚かながらも理論を提示してるんだから、間違ってるけどw
182で「理論に反論できない」って言っちゃったんだからおとなしく逃げとけよ負け犬w
というか、世界中が好景気になったら、日本もその恩恵にあずかれるわけだが。
現に、アメリカと中国の需要で、日本の輸出産業は好調。
経済はゼロサムゲームじゃないんだよ。
187 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 21:59:22 ID:Uxm+EXlS
アメリカも日本の内需拡大はアメリカにとってマイナスじゃなくてプラスだって事に気付き始めたからな
アメリカ様も国家レベルでのなあなあが御所望な様ですよ
「贅肉を落として、今一度世界と勝負」とか精神論は高校の部活の世界だけにしてくれよw
>>186 だからそこで恩恵に預かれるのは、日本に競争力がある業種だからだろ?
欧米がイケイケ財政になるのは、それだけ見通しが明るいんだろうさ。
>>185 反論してないのはお互い様。
本に載ってた理論を丸写しして書けば、それで社会問題解決かよ?
おめでたくて傘にタマ乗せたくなるわw
189 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 22:09:11 ID:Uxm+EXlS
>>188 マクロ経済知らないあんたになにを喋ればいいの?
総需要って知ってる?有効需要の原理ってわかる?そもそもデフレってなんなのか言える?
本に載ってる理論さえ知らずに直感で政策打てばそれで社会問題解決かよ?
おめでたくて傘にタマ乗せたくなるわw
190 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 22:12:37 ID:Uxm+EXlS
マクロ経済入門
Q1:みんなが貯金を増やしました。さて、国全体の貯金は増えるでしょうか?
これがわからないようなら経済について語らないで貰いたいものだ…
191 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/24(月) 22:57:09 ID:+RVgz9fr
俺は素人だが、今の日本経済を語る人って
予想を当てたことがほとどない印象
3月危機とかどうなった?
小林や亀井の予想を支持してる人は、小泉竹中路線だと
1・貧富の差が増大 勝ち組負け組みの二極化
2・外資に乗っ取られ、日本弱体化
3・改革による国営→民業転換の失敗 公共サービスの質の著しい低下
4・景気向上不可 デフレ不況継続
さらに経済とはちょっとズレるが、小林の論だと
5・国防の米依存体質強化、従属傾向の肥大 公意識の決定的崩壊
これらが今後強まるということでいいの?
そうならなかったら、持論は撤回するわけ?
本一冊ぶんの知識自慢したがってるだけで、何の反論もしてねえんだな…
専門用語を他の言葉で解説する知識にまでは、到達してないのか?
国全体の貯金て何だ?国民全体の貯金と同義か?
どうでもいいよ…
次からは税金減らせる理論を持ってきてくれよ…
>>191 1・ジニ係数などを見ればわかるけど、すでに貧富の差は拡大してる。
2・円経済圏の発展、枠組み維持に貢献してくれるなら、円のプレイヤーが誰だろうと関係ない。
逆に言えば、例え日本人だろうと、その発展や枠組み維持に、何らかのコストをきちんと払わせるべき。
3・すでにイギリスやニュージーランドという実例あり。
日本でも独立法人化した国公立学校の学費高騰等で芽が出始めてる。
4・今からでも政策転換をするならば、十分デフレ脱却、景気回復は可能。
03-04年に行われた30兆円超の為替介入や、愛知での大型公共事業で、05年上半期は景気浮揚した。
逆に言えば、景気回復の為には、緊縮財政ではなく、こうした需要創出を行わなければ駄目ってこと。
デフレ、不景気、二極化はこれから起こることでもなんでもなく、もうすでに起こったことだよ。
もし、現在、小泉の唱える緊縮財政や公共インフラの民営化で、景気回復や行政サービス、インフラの向上が
起こるなら、直にでも持論を撤回するよ。そう祈りたい気分でさえある。でも、そうならないだろうね。
実際には、イギリスやニュージーランドを始めとして、失敗に終ってる。
>>191 橋本の増税と小泉の縮減で景気が悪くなるなんてみんな予想してたぞ?
>>192 税金減らせるよ?
じゃあ君に簡単な手を教えてあげる。
政府紙幣発行
赤字も解消できまーす。GDPも上昇できます。デフレも抜け出せます。
195 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 00:22:13 ID:NKwQBlKe
>>193 1についてだけど、貧富の拡大における許容範囲があると思うんだけど
昔だって財閥とかあって貧富の差は大きかったわけだし
小林の言う、勝ち組負け組という言い方からは
負け組は徹底的に困窮しスラム化を促す、みたいなイメージなんだが?
2は、しかし改革反対の一つの根拠に外資乗っ取りへの危機感があった
改革には反対だが、外資はOKという論は小林も亀井も言ってないよね?
3・外国はともかく、国鉄→JR、電電公社→NTTで
特に公共サービスが低下してるイメージはないんだが
郵政では必ず低下するの?
4・つまり政策を転換しなければ無理と言ってるわけだね
でも
>03-04年に行われた30兆円超の為替介入や、愛知での大型公共事業で、05年上半期は景気浮揚した。
これができるってことは、小泉竹中路線には理論による原理主義じゃなくて
現場を踏まえた幅があるってことじゃないの?
そこもコミで、小泉竹中路線だと思うんだが
196 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 00:26:37 ID:NKwQBlKe
>>194 そうかなあ?
株暴落で日本崩壊の危機がくるぞと散々ダメ出ししといて
13000越えに回復してきたら、元々の潜在力からして当たり前とか
中国バブルのおかげとか今更言ってる感が強いんだが
197 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 00:36:07 ID:NKwQBlKe
>>193 あと国公立学校については
法改正以前にこういうページがあった
【読者の声】私学より授業料が高い公立小中学校
ttp://www.yorozubp.com/0012/001210.htm >米国コネティカット州ハートフォードでは、公教育を全て民間企業に委託して一定の成果を上げています。
>同様な動きは様々の都市でもあり、フィラデルフィアでは一部の学校、ジョージア州では「あの」公文が
>数学と作文の授業を請け負っているという話もあります。
>もはや民営化は大きな流れです。日本でも行政評価の流れの中で必ず論議される時代が来ると確信しています。
>ご指摘のように子供一人に80万円間接的とは言えかかっている実態は、正直言って少しおどろきました。
>もう少し安いのではと思っていたからです。
これをして、全肯定する気はないけど
民営化のやり方を考えることは可能じゃないのかな
>>195 1・それは、君や小林の勝手なイメージ。
中南米ほどにならなくても、治安や福祉、生活環境の更なる悪化は十分ありうる。
財閥のある昔って、アメリカに20倍以上もGDPで差をつけられていた時代に戻りたいのか。
2・外資がなんで危険かって言うと、外資にとって日本が外部だから。
その枠組み維持に関心が薄い。これが亀井達が外資参入に反対してた理由。
つまり、経済圏の枠組みを維持することが重要であって、国籍とかじゃないの。
村上や堀江のような連中も規制されるべきって亀井も言ってたろ。
3・それもイメージ。JRは不採算路線から撤退してる。
宝塚線の悲劇も、もう忘れたのか。利益優先でコストを削った結果。
NTTは法律でガチガチに縛られてるから今はそう出来ないだけ。
現に、地域ごとに料金格差をつける要望を出してる。
4・03-04年で柔軟性を示したからといって、今後も示すかどうかは不明。
てゆうか、その政策、財政出動路線をやらせた一派を排除してるじゃん。
199 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 01:00:02 ID:NKwQBlKe
>>198 いや最初に言ってるが
>小林や亀井の予想を支持してる人は、小泉竹中路線だと
だから
>君や小林の勝手なイメージ。
と言われても困る
ここは、小林よしのりの経済観を検証するスレ だしな
>財閥のある昔って、アメリカに20倍以上もGDPで差をつけられていた時代に戻りたいのか。
でも小林的には、戦前の健全な保守思想の頃のいい時代なんでしょ?
当時の日本人が不幸だったなんて話も言わないし
貧乏でも公の精神で自らを律して、奉公してた時代なんだよね?
小林の論だと、むしろそのほうがいい、と読めるんだけど
>2・外資がなんで危険かって言うと、外資にとって日本が外部だから。
だから外資に乗っ取られる論なんでしょ?
>3・それもイメージ。JRは不採算路線から撤退してる。
と言っても、現に国内交通の便が
公共の利益にそぐわないレベルまで低下したとは言えないと思うんだが
>NTTは法律でガチガチに縛られてるから今はそう出来ないだけ。
だったら問題ないのでは?
>4・03-04年で柔軟性を示したからといって、今後も示すかどうかは不明。
じゃあ今後も柔軟性を示せ、と要求するなりしたほうが建設的じゃないか?
全否定する意味があるのかなあ?
>>197 バウチャを発行するって、いわゆる教育クーポン制度ね。
その財源は公費による負担だし、教育基準も設定されてる。
民営化とは全然違う。単なる業務の民間委託。ごく一般的な公共事業だよ。
高速道路建設だって、公務員がコンクリを練ったり、アスファルトをひいたりしてない。
それと同じことをやってるだけ。繰り返すけど、それは民営化とは違う。公共事業。
201 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 01:05:11 ID:Gkyrod7m
アメリカに20倍もGDPで差をつけられてたとかなんかソースあんの?
GDPって戦時中に生まれた概念だから当時のデータなんてないし
後世に計算されたんだとしたらその正当性をチェックしなきゃならないけど信頼できるのその数値?
>>199 1・別に小林を擁護していないよ。てゆうか、小林も単なる精神論。
反小泉なら、小林の意見に賛成するってことじゃない。
2・繰返し書くけど、外部そのものだからじゃなく、外部は日本の枠組み維持に関心が薄いから駄目。
3・繰返し書くけど、業務の民間委託と、民営化は全然違う。小泉のやろうとしているのは、インフラの民営化。
これは2の部分に通じてる。日本全体の枠組み維持よりも、自己の利益優先に走るから危険なの。
4・今後、柔軟性を示して政策転換するつもりでも、今までの責任がある。今までの間違いをハッキリ認めて、責任を取るべき。
まあ、政策転換にしても、亀井や綿貫を切ったことといい、増税容認、緊縮財政肯定発言からは到底考えられないけど。
203 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 01:21:33 ID:NKwQBlKe
>>202 こっちも繰り返すけど
>小林や亀井の予想を支持してる人
前提で
>>191の1〜4(と5)を書いてるから、違う立場で論を主張されても困る
俺に対するレスじゃない形でやったほうがいいんじゃないか?
204 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 01:27:58 ID:Gkyrod7m
亀井は外資を全否定はそもそもしてないんじゃないか?
短期利益を追求したM&Aの流行が産業を荒廃させる事を懸念してるだけで
>>204 基本的に生産行動じゃないからなあ。
外貨がだめなんじゃなくて、マネーゲームがだめ。結局成長を阻害する。
アメリカだって苦労してんだよ。それで。
206 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 01:54:45 ID:Gkyrod7m
80年代のアメリカもそれで苦労したからポイズンピルだのホワイトナイトだのの防衛策ができたわけで…
まあ日本人の考え出した防衛策が泣き落としってのが日本人らしさなんだろうなw
別に嫌いではないけど
207 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/25(火) 18:10:01 ID:MbzWBxN1
晒し上げ!
読めば読むほどアフォなレスw↓
130 :名無しかましてよかですか? :2005/10/20(木) 17:28:04 ID:AauBVffY
>>121というか吉野家
量的緩和って小泉政権下ぜんぜん推し進めてないじゃん。むしろ渋ってるじゃん。
さっそくゼロ金利解除しそうな雰囲気出してるし。
クルーグマンは流動性の罠を抜け出すには
一時的なマネーサプライの増大では無理だ。恒常的にやれ。って言ってる。
構造改革はマネーサプライ減らしましょう政策に等しい。増税、歳出減、どれもデフレ要因だし。
それなのに構造改革が必要不可欠とかいってるお前は電波通り越して単なる脳足らず。
もう黙れ。
>○→伝統的ケインジアン政策『だけ』では抜け出せない訳だねん
ケイジアン政策だけでもマネーサプライが増える効用をお前は認めた。
だったらずっと財政拡大維持するだけでも抜け出せるって事だ。クルーグマンを論拠にするならな。
ヒトにあーだこーだ言う前に量的緩和と金融緩和の違いくらい把握汁!と。
208 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/25(火) 18:29:34 ID:MbzWBxN1
>>176 くどい!
クルーグマンは金融政策重視で実行汁!と言ってる。
量的緩和政策始めて、はや4年半過ぎてる。
>>177 はぁ?景気は上向いてるが依然としてデフレである、と見解示してるがw?
新聞くらい読め。最低、大手全国紙1〜2紙と日経な。
209 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/25(火) 18:47:27 ID:MbzWBxN1
>>178-180の主張は強ち間違ってないねん。
>高度成長期のどの時代のレベルにだって、戻れる訳ねーべ?
正解。
>インフレになれば額は相対的に小さくなるから構わんとか、借金相手は国民だから構わんとか、
これ、他の連中がそう言ってるのかねん?
インフレになれば必然的に長期金利は高騰し、国債利払いは増加する。
まぁこの辺は日銀とタッグ組んでどうにでもなる事だがねん。
>ひたすら支出削減だけに邁進してくれた方が、よっぽど確かな景気対策に思えるわ。
景気対策っつーよりも、プライマリーバランス重視(基礎的財政収支の均衡型)は
もう始まりつつある少子高齢化社会では必須だねん♪
>でもそれは世界的に見て、やっぱりちょっとズルい状態だった。
>外資の参入を実質許さず、同じような規模の5.6社が並んだまま、
>利益よりひたすらシェア争い重視で、世界市場を席巻し続ける…
>欧米企業とは別次元の論理で、そのシェアを食い続けていった。
>常に国全体では右肩上がりだったから可能だった構造であり、
>冷戦中で欧米の目が軍事中心に向いていて、
>日本の民生品の侵攻が、大目に見られていた部分も強い。
う〜〜〜むぅぅぅぅ・・・・。
ちょっと認識違うが、少なくとも欧米の市場で席巻していた日本企業を目の当たりにして
欧米各国が閉ざした日本市場の開放を訴えるのは、至極当然。つか御尤も、って感じw
210 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/25(火) 19:18:34 ID:MbzWBxN1
>>193 項目1に対しては労働分配率の低下を促し、
企業が生き残りをかけた結果だ、としてほしいねん。
90年代の分配率上昇、高止まりは各企業間の調整不足が要因。
リセッション⇒生産性の伸びの鈍化⇒賃金上昇率は上昇したまま
結果:雇用量の調整、名目時間給の調整で分配率低下
項目2に関しては、まあ同意。
項目3に関しては反論あり。
官営から民営にシフトする事が公共サービスの著しい低下を招く、とする論拠に欠ける。
項目4に関しては、すでにリセッションを脱し景気回復局面に至った今となっては・・w
財政拡大で景気回復しない、というのではない。
人口減少が始まってGDPの上乗せ分が以前ほどには期待できない現状で
財政均衡も図らず、垂れ流しするのは劣悪だ、としてる。喪前も井堀読め。
残りの段はペシミスティックすぎて「あっそ・・」という感想以外持ち合わせないねんw
211 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 19:23:42 ID:DsxOWG50
財政出動では「流動性の罠」を抜け出せない。
財政出動を継続的に行ってもデフレは継続する。
つまり財政出動のみによる無税国家が誕生する。
凄いぞ、吉野家。バーナンキの背理法を克服した。
ノーベル賞もんだw
6大銀行に合わせて、5.6社が大手として並立するのが、日本産業界の特徴でしょ。
なんでそんな事が可能かと言えば、並ぶまで投資するから。
どっかが新製品、新サ-ビス始めれば、すぐに同じような事を始める。
モノマネだろうが恥とは思わず、おおよそ並べるまではひたすら頑張る。
横並び意識だけは強い。利益が薄かろうとシェアさえ確保していれば、投資家もそれを評価する。
欧米だったら、同じ事やっても株主利益になるのか?と疑問符がつくが、
日本の場合は全体が右肩上がりゆえ、待っていれば上がるんだし、他でいくらでも補填が効く。
だからどんな長期的な投資の経営も可能で、それがさらに欧米企業との差をつける原動力になった。
俺は80年代までの高度成長の要因の一つを、そう見ている。
213 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/25(火) 19:38:48 ID:MbzWBxN1
>>195-197 チミは正しいと思うよ。
>>198 >外資がなんで危険かって言うと
ここからして既におかしいw
>宝塚線の悲劇も、もう忘れたのか。利益優先でコストを削った結果。
はいはいわろすわろす
過密ダイヤと運転手個々人の問題。
公務員なら大丈夫だった、なんて発想する奴は公務員による相次ぐ不祥事をどう思うw?
>財政出動路線をやらせた一派を排除してるじゃん。
亀井は真水で50兆の財政出動を総裁選で表明。
小泉は財政均衡型。発想の根本からして違うねん。
財政で景気がどうにかできるって、大ざっぱな論ではさ、信用できんのよ。
「風が吹けば桶屋のある街はみんな儲かるのか?」に、その通りと誰か言ったようだったが?
その同じ風で、クリ-ニング屋が洗濯物飛ばされて倒産してても、街は儲かったのか?
「風が吹けば、桶屋のぶんだけは街が儲かったと言える」
が正しいだろう?
理論とか何とか偉そうに言ってるが、緊縮財政より景気がよくなるデータが出るのは、当たり前だろ?
問題は「財政投資に見合った景気回復が可能かどうか?」だ。
財投のぶん景気よくなりました、そのぶん国債増えましたけど、じゃ、意味ないんだよ。
国民が望んでるのは、日本経済全体の景気を回復して欲しい、それは国民にほぼ平等な形で出て欲しい、だよ。
土建屋とか公務員に金回ってハイ回復、じゃ困るんだよ。
215 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/10/25(火) 19:42:33 ID:MbzWBxN1
>>211 退屈で眠たい煽りだねん(゚∀゚)アヒャ!
100万回漏れのレスを抽出して出直して来いよんw
というかクルーグマン引用して構造改革肯定するバカに何を言っても無駄だろ。
「理論」って言葉は、言い換えれば、「仮説」だろ?
理論の枠内では矛盾をきたさないのは当たり前。
科学理論とは違って、純粋な環境で実験して確かめる訳じゃない経済理論を、正しいの間違ってるの言っても始まらん。
理論に理論で返せと言ってる奴は、想定された枠内の質疑しか受け付けないだけだろ?
「財政だけで景気が全体的によくなる訳ない。」
「政府は支出をとことんまで突き詰めて見直す事を重視すべし。」
「減税こそが最良の景気対策。」
これが俺の主張。
あえて言えば、3番目のを理論と呼ばないのは、仮説などと呼ぶまでもなく、自明の説だからだ。
一見しただけでは信じにくいからこそ、理論と呼ぶのだ。
218 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 21:00:09 ID:Gkyrod7m
>>217 あくまでも仮説に過ぎないというのは初期にはそうだが、実際にケインズ理論でデフレを回避してきたという歴史がある
で、小泉のバカがケインズに逆らえばデフレになることまで証明してくれたわけだw
もはや仮説ではないよ
あんたのは仮説以前に大間違い
既存の理論でもいくらでも否定できる
>>217 自分が納得しなけりゃ仮説で
自分が納得すりゃ自明の理なのか
おめでてー
大体失われた10年でさんざん実験済みなのに何言ってんだ?
減税はすりゃいいさ。
替わりに歳出を減らす必要などない。
220 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 21:07:49 ID:Gkyrod7m
>「財政だけで景気が全体的によくなる訳ない。」
まず景気の定義をしておくけど、需要と供給が均衡してる状態が景気が良い状態ね
で、財政だけでそれが達成できないとする根拠は?
>「政府は支出をとことんまで突き詰めて見直す事を重視すべし。」
見直すのは好きにしろ、まあそれをやってたのが亀井なわけだが
それともはじめに削減ありきですか?
>「減税こそが最良の景気対策。」
金持ち減税は景気対策にならない、デフレはますます深刻化する
なぜなら、金持ちほど金を使わないという絶対的なデータがあるから
貧乏人減税が景気対策になるというなら了承しよう、最良かどうかはわからないが
221 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/25(火) 21:11:58 ID:Gkyrod7m
マクロ経済入門
Q1:国民みんなが貯蓄を増やそうとしました、さて、国全体の貯蓄はどうなるでしょうか?
これがわからない奴は偉そうに語る前に半年ROMってくれ
222 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/27(木) 01:02:53 ID:2Y2g5FS1
>>220 需要と供給が均衡?
違うくないか?
需要が上回ってれば、それも好景気と見なすだろ?
それにその均衡点とやらは、マクロ経済なら、わかるのか?
需要がどのくらいなんて正確にわかるなら、経営者は苦労しないんじゃないか?
で、その均衡点まで、財政出動だけで本当に持ち込めるのか?
これだけリストラと失業が珍しくない時代に?
みんなに金が本当に回るのか?
マクロ経済学てのは、マクロデータだけ見てれば、ミクロは見なくていい学問なのか?
俺は、そんな景気回復するまでの財政出動ができるくらいなら、そのぶんで消費税廃止すりゃいいだけにしか思えんが?
それと国民が債権者だからいいんだって理屈な…?
その債権者が、ある時一斉に、国籍を変更したらどうなるんだ?
その瞬間にアルゼンチン化して、日本はおしまいなのか?
そんな紙一重の危ない政策が最善なのか?
>>221 偉そうに質問する暇があるなら、マクロ経済の基礎も知らん愚民にも、わかるように説明してくれや。
キミが経済担当大臣になっても、国民やマスコミに、そうやって逆質問して馬鹿にする事で、支持してもらうつもりなのか?
そうやってこちらの疑問に、正面から答えようとせず、話をずらして煙に巻こうとするから、信じてもらえないんだぞ?
10人の村がある。
2人がコメを作り、2人が魚を釣り、2人が狩りをして、2人が毛皮から服を作り、2人が石で家を整備し続けた。
この村には貨幣制度があり、それぞれが1000円を持っていた。1000円で全ての物々交換は上手くいっていた。
ある時米を作っていたAが米の収穫量を二倍にする事に成功した。
しかも美味いものだから、それでもう1人のBは廃業してしまった。
廃業してしまったBは1年目は手持ちの1000円を使い切ったけど、翌年からは無一文になってしまい出て行った。
成功したAは見事2000円の収入を得ることになった。が、必要な物は揃っていたので1000円は貯蓄した。
廃業したBの分の1000円が丸々消費から失われ、Aの貯蓄に回った事を意味する。
BはA以外の(同じ米を作っているAとは取引をしないから)8人に125円づつ払っていたから
他の8人は125円づつの売上を失い、875円の所得にしかならなかった。さて、歪はここから生まれる。
物価が固定のままだと我慢して物を諦めるしかない。しかしそうすると次の所得は781.25円になってしまう。
Aは他の8人に125円払えるが、8人は875円を8等分した109.375円を6人に、残り2人分相当をAに払うしかない。
Aの所得は1760円(109.325*2*8)他の8人の所得は(Aの125+109.375*6人分)になるからだ。
消費を切り詰めたのに、更に所得が下がり事態は悲惨さを増す。
廃業した彼は村を出たので、一人辺り享受できる限界生産量(供給)は増えた筈なのに
需要が減ったため、通貨流動の停滞が起き、そこから交換不足が生まれる。
魚釣れるのに買ってもらえない。魚は腐るしかない。
8人の所得が500円になってやっと均衡する。
需要が落ちるとマジ困るよ。格差ひどくなるよ。という話でした。
227 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/27(木) 22:50:00 ID:xKg2O9M9
>>223 需要が供給を上回ってる状態ってのは単なる物不足の時もそうだから景気がいいとしてしまうのも変だろ
均衡点を正確に測る術はないが、様々な経済指標から推測することはできる
均衡点まで財出で持ち込めるのかという問いは持ち込めるとしか答えられない
いざとなったら小泉のピラミッドでも作れば良い
マクロ経済学ってのは政府がどうするかって話だからミクロに介入するのは問題外、やっちゃいけない事
>>224 減税は一つの選択肢だし消費税の廃止は有効であると個人的には思う
ただ、今市場に乗ってない福祉とか環境が重要になってきてるから市場の失敗を補完するためにも政府の役割は重要
国籍の変更に関してはそんなもん考えててもしょうがないとしかいえない
自衛隊がクーデター起こしたら国家転覆するから自衛隊廃止しろって言ってるのと同レベル
最善というのは俺の主観であって論じるべき事ではない
あんたが違う案で俺を納得させれば良いだけ
>>225 こんなところでマクロ経済を全部説明しろと?
俺だって暇じゃねえんだよ、金くれるならしてやるよ
226の書き込み読んでわかんなかったらまた質問しな
小林が難しいことわかる分けないジャン
「愛国心があれば借金なんて返せる。」
とかいってたよ。
229 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/29(土) 19:15:45 ID:CtPJi81y
>>215 つまり無税国家は可能、ということで
よろしいのですね?
小林には政府紙幣発行論とかを打って欲しいなあ。
231 :
だつお:2005/10/30(日) 18:42:07 ID:RW+2KEeL
●過去100年でGDP11万倍に
日本の経済がどのぐらい豊かになったかというのは、なかなか実は
100年間を振り返るというのは難しいんですけれども、非常に大ざっ
ぱに言って、過去100年の間に、日本の1人当たりの所得、個人が生
み出す所得、それと企業が生み出す利潤、その合計がGDPですから、
この100年の間で何と1人当たりのGDPは11万倍になっている
国なんです。これはやっぱりすばらしいことだと思います。こうした
経済発展を遂げたのは、やっぱり私たち日本人の大きな誇りであろう
というふうに思うんです。
もちろんその間に物価も上がっていますから、物価の上昇を割り引いて
やらなければいけない。これまたなかなか難しいのでありますけれども、
所得が11万倍になる間に、物価というのは実は3000倍から3500倍
になったというふうに考えられているんです。しかし、それを割り引いて
やっても、私たちの実質的な所得、いわば実質的な生活水準というのは、
この100年間で30倍になった。これはやっぱり、繰り返しますが、
私たちがなし得たすばらしい成果であろうというふうに思う。
http://uunet.asahi.com/sympo/deflation/02.html 【竹中平蔵経済財政・金融相の講演】
232 :
だつお:2005/10/31(月) 06:26:56 ID:SxpProIB
自由化や規制緩和の弊害で、僕ら脱落者はホント大変だ。
これは小林よしのりの言う通り。
しかしながらそれは決して竹中大臣の罪というわけではない。
財政赤字の削減に郵政民営化はどうしても不可避となろう。
なお中国の場合は、愛国心でチンピラゴロツキが無限大に湧いてくるから、
公共無料食堂だって建設できた。あっちのチンピラゴロツキを大量餓死させて、
こっちのチンピラゴロツキにタダ飯を食わせるということだ。
日本の場合は中国とは全く国情が違い、そういうわけにはいかない。
年金財源にしても、愛国心で湧いてくるなどという次元ではない。
>>232 財政赤字という煽りに騙されんな。
竹中と小泉の罪は歴然としている。
経済疲弊させて自殺者増やして
借金も増やした。
234 :
だつお:2005/10/31(月) 11:04:07 ID:SxpProIB
>>234 世界中で延びてるじゃんか。
医療の成果だろう。小泉となんの関係があるんだ?
236 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/31(月) 21:18:14 ID:ZSeZ9c+z
>>233 自殺の理由の第一は健康面への不安なのだが…
そんな単純な極論で語られてたまるか
237 :
名無しかましてよかですか?:2005/10/31(月) 22:13:32 ID:/aU1/f3m
小泉政権下での自殺者数を論うやつがいるけど
自殺者数30,000人越えは98年からずっと。
98年以降30,000人割った事ねえぞ。
何でもかんでも時の政府の責任に転嫁するのは野党ちっくでワロスw
238 :
だつお:2005/10/31(月) 23:02:28 ID:SxpProIB
人民の生活水準を向上させたのは、岸信介をはじめとする革新
官僚らの社会主義政策のおかげ。大正時代や中国国民党のように、
財閥や地主が栄えるだけでは、決して人民の生活水準は向上しない。
昭和維新とそれを基盤とする1940年体制の継続こそが、
日本人の平均寿命を何十年も底上げした。2・26事件が最後に、
内戦もほぼ終結。財閥解体や農地改革には感謝感激しかない。
岸 信 介 こ そ が 日 本 を 豊 か に し た
異論はあるか?
男 女
明治24〜31年 42.80 44.30
明治42〜大正2 44.25 44.73
大正10〜14年 42.06 43.20
昭和10〜11年 46.92 49.63
22 50.06 53.96
http://www.fpsc.jp/fpdata/04s07.html ●平均寿命の推移
240 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/11/01(火) 00:24:24 ID:FYBlFMkz
>>238 岸信介が革新だって?
社会主義政策?
コテハンとまんま同じで頭悪そうだねん(゚c_,゚)プッ
「設計主義」でググってから偉そうにしろよんw
241 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/01(火) 10:41:36 ID:4hwt/2hC
小泉内閣になってから経済苦の自殺が、自殺者の5人に1人から4人に1人になった
>>236 第二の理由が経済苦なわけですが。
つーか医療が進んでるのに健康不安ってどういう事かよく考えろ
医療負担をやたらにあげていこうとしてるバカは誰だ?
>>237 98年以降っつうと橋本の消費税増税によるGDPマイナス成長の時だな。
面白いように失業率と景気の変動に連動してるからちゃんとデータ調べな。
243 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 02:43:17 ID:8rJ+KuOC
>>236 > 自殺の理由の第一は健康面への不安なのだが…
何だって?頭は大丈夫かい、大将!
244 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 05:30:27 ID:O5du+Q2z
>>242 >つーか医療が進んでるのに健康不安ってどういう事かよく考えろ
健康不安が理由に多くなるのは50代前後からで、飽食による不摂生も多いし
実際には健康でも、思い込みによる鬱病から自殺に走るケースも多い
ちゃんとカウンセリングを受けることも重要
まさか、金が掛かって満足な医療を受けられないから不安とか
そういう妄想してる?
>>244 お前大病患ったリーマンが何を思いつめるか分かってねえのか?バカじゃないの。
どうせ病気で死ぬのになんで自殺するのかよく考えろ。
>>245←こいつ何言ってんだよ(笑
お籠もりさんは常識ねぇな
おまえは、大腸洗浄して出なおしてこいよ
247 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 15:33:02 ID:X7DMdjDP
規制緩和によって日本人の精神が犯され、拝金主義の世の中になる!
って小林よしのりは言ってる。確かにそのとおり。でもそれは
政府の責任というより国民の側の責任じゃないのか。「小さな政府志向
で、消極国家をつくった結果として社会がブッ壊れた」というより
「国民がブッ壊れてるから社会が壊れた。」っていう解釈のほうが正しい
と思う。国家システムや政治政策より、国民一人一人の質のほうが
はるかに大事じゃないのか。
248 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2005/11/02(水) 19:43:20 ID:tBP377sA
>>247 >規制緩和によって日本人の精神が犯され、拝金主義の世の中になる!
規制緩和で精神が犯される論拠と、そこに至る過程の提示をキボンヌ!!wwwwwwwwwwwwwww
それとバブル経済に沸いてた頃は、主婦や年寄り連中まで
「財テク!財テク!」と、株や土地転がしに狂ってたんだが
それは拝金主義とは言わんのかねんw?
249 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 20:09:27 ID:15RsfPSx
>規制緩和によって日本人の精神が犯され、拝金主義の世の中になる!
昔の共産主義者みたいだなw
あ、小林も親父も昔共産支持だったかw
250 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/02(水) 23:06:22 ID:sVBgUFQH
俺は小林の直感を信じるよ
まあ、もちろん直感だけでもないだろうけど
251 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 14:13:07 ID:RBXuCvXX
これから、規制緩和がすすんで、民間企業のやる仕事がふえてくると
企業倫理が重要になってくるね。韓国の建設業なんか、企業倫理の
キの字もないから凄まじい手抜き工事を平気でやる。
エンロンの不祥事もしかり。だから、法整備や
集団訴訟のシステムづくりが必要になるんだ。アメリカみたいな訴訟社会
はさすがに異常だけど、ある程度の訴訟は必要だよ。反社会的な商売
でカネを儲ける企業に対して、社会が制裁をくわえるシステム造りは
絶対に必要。それがうまくいけば、規制緩和しても社会がメチャクチャに
崩壊するってことはないだろう。
これまで日本は、官僚主義的な共産主義国家だったワケだけど、
このシステムは第二次産業を爆発的に発展させるのに非常に適した
システムであったと思う。高度経済成長はこのシステムのおかげだと思う。
ただ、今はさすがにメリットよりデメリットのほうが大きくなってるよ。
小林よしのりは、高度経済成長の幻影にとりつかれすぎだって。あれは
戦後の復興期の特殊な状況であって、一般化するべきものじゃないんだ。
252 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 14:19:31 ID:RBXuCvXX
さらに言えば、マルクスの言ってた「人間疎外」ってヤツも
完全にあやまりだよ。
企業が機械化をすすめて、徹底した低コスト化をすすめれば、
当然人間は不要になる。その結果、失業者もふえる。ここまでは
マルクスの言うことは正しい。しかし、失業者でも食っていく方法が
あるんだ。それは株式の配当金だよ。
いまの資本主義が究極の段階まで進歩すると、企業は完全に機械化されて
人間はほとんど要らなくなる。人件費がいらないから、商品の値段は
どんどん下がる。それで、人間の側は企業から株式の配当金をもらって
くっていく社会になる。人間がつかったカネはすべて企業に還元されて
設備投資につかわれる。銀行預金と株式投資もすべて企業の設備投資に
つながる。つまり、これまでは人間が汗水たらして働いてきたことを
すべて機械にまかせる体制ができあがるってことだ。
俺は正直、これはユートピアなんかじゃなくて、人間の家畜化だと
おもう。でも事実として、現在の資本主義のシステムは、こうゆう方向に
むかっているよ。
253 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 14:31:03 ID:RBXuCvXX
あと、20世紀には工業生産の効率が100倍にまで向上したけど、
21世紀には知的生産の効率がITによって100倍に向上するとおもう。
ワードやらエクセルなんかが、これまでの煩雑な事務作業をどんどん
効率化してるのは周知のとおり。「グローバル化」っていろんな意味が
あると思うけど、産業の電脳化と、科学技術の標準化もふくまれ
てると思う。VHSが世界標準規格になったように、これからは全ての
ハイテク製品の標準化がすすむと思う。
その過程でこれまでの効率のわるい間接金融のシステムも確実にくずれていくはず。
というより、直接金融中心の金融システムをつくらないと生き残れない。
間接金融は、銀行でカネがだぶることがよくある。(貸し渋りとか)それは
即、不景気につながる。カネは貯めることができないんだ。常につかって、
流通させておかないとアッというまに不景気になる。だからタンス預金
なんかは、不正蓄財だと思ったほうがいい。預金や株式は投資だから、
あまったカネは全てそちらにまわさなきゃいけないんだ。
小林よしのりは、こうゆう最新の経済システムのこととか、世界の経済の
実態について分かった上でモノを言ってるんだろうか。中国なんかは
汚い国だけど、ここらへんよーく理解したうえで商売してるんだからさ。
>マルクスの言うことは正しい。しかし、失業者でも食っていく方法が
>あるんだ。それは株式の配当金だよ。
お前は佐藤ゆかりかw
マルクスとかお呼びじゃないのになんでマルクスマルクス言うてるのん?
255 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 14:54:23 ID:RBXuCvXX
小林よしのりの経済観は、まるっきり共産主義だから。
256 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 15:08:51 ID:RBXuCvXX
そもそも、雇用=善っていう前提に疑問を感じるんだって。
現に、今の日本は雇用がメチャクチャへってるけど、餓死するヤツ
なんかいないだろ。これからは、株の配当とか金利とかで食っているヤツ
が多い社会が「豊かさ」の基準になるんじゃないのか。
257 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 15:09:33 ID:FjBCiT0L
>>228 どういう経済的根拠で、そう考えているのか聞いてみたいモンですなあ。
小林センセに。
自分の独裁雑誌に、キンキンの番組で「足利銀行の株は暴落する」と言って
その予言を見事に外したあのインチキババアエコノミストの記事をいまだに
載せ続けているこの雑誌の総責任者に。
258 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 15:33:17 ID:Pn7OjT0H
>>253 直接金融と間接金融の差異って効率の良し悪しじゃないよ
直接金融なら効率の良い投資ができると思ってるのなら認識が間違ってる
259 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 15:39:47 ID:Pn7OjT0H
>>256 ちょっとした事でもっと豊かになれるのにそれを放置してるから問題なんだよ現政権は
餓死しなかったらいいとかそういう問題じゃない
あんたはもうちょっと経済を勉強したほうがいいよ
260 :
甲野よしりん:2005/11/04(金) 15:42:32 ID:EG/QCOYf
なんか開発しようよ。兵器とか超能力とかさ。もっとカルトに投資しようよ。
261 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 15:56:15 ID:RBXuCvXX
>>258 そうすか。すんません。でも経済のことで、俺のいった意見のどこが
間違っているのかしっかりシテキしてください。ただ「バカだ」って
言われただけじゃ、どこをどう直したらいいか分かりませんですから。
262 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 15:59:35 ID:RBXuCvXX
なんで銀行にカネがたまってダブってしまうかというと、
それはBIS規制があるから。貸し出しを行なって自己資本比率がさがってしまう
のをさけるために、貸し渋りがおこってしまう。結果として、社会全体に
まわるカネの循環がにぶって景気が悪化してしまう。そもそも、銀行のほうに
金融システムの比重がかたよりすぎてて、負担が重くなりすぎてるよ。
これからは自然と直接金融に金融システムが移行していくと思う。
263 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:01:00 ID:Pn7OjT0H
>>261 直接金融と間接金融の差は効率じゃない、リスクの所在の問題
IT革命で中間業者が不要になるなんて情報の非対称性をまるっきり無視した妄想
知識が足りてないのはしょうがないけどろくに勉強もしてないのが丸分かりなのに
小林を下に見て悦に入ってるのはみっともないなあと思っただけ
テレビで見聞きした程度の知識しかないならもうちょっと謙虚になろうな
264 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:03:15 ID:RBXuCvXX
究極のところ、共産主義ってのは、自然への搾取を拡張していって雇用を創出していく
システムだろ。資本主義ってのは、自然への搾取を効率化(機械化)していって
生産コストをさげていくシステムだろうと思う。
いまの日本は、インフラ整備とか飽和しきってて、自然搾取は拡張しきってると
思う。だから、これからは自然搾取を効率化していく資本主義に移行していくと
思う。今は過渡期だろ。
265 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:08:18 ID:RBXuCvXX
中間業者が不要になるとか一言も言ってないだろ。テレビで見聞きした
程度の知識がないのを自ら暴露してるのはお前のほう。
そもそも、「謙虚になろうな」って・・・。細木数子じゃあるまいし。説教くさい
んだよ。小林をしたに見てる、ってそれもおかしいよ。むしろ小林のほうが
大衆をしたにみてる。
あと、直接金融のリスク管理は保険業のほうでやりはじめてるよ。
たしか、数量経済学でつかってた古典数学より二世代進歩した最新の
数学理論をつかってリスクマネジメントしてるって話だよ。
266 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:08:28 ID:Pn7OjT0H
>>262 なんだ、分かってるじゃないか
それを何で「効率」とか間違った単語で表現してるんだ?
>>264 資本主義と共産主義の理解が意味不明
資本主義なら自然への搾取が減らせる?どっからそんな電波が出てくるんだ?
そんな妄想定義で語るのは勘弁してくれ
267 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:14:28 ID:RBXuCvXX
はぁ??自然への搾取がへらせるだなんて一言もいってないだろ。
機械化して、自動化するっていってるんじゃないか。
共産主義経済ってのは、まず最初に完全雇用を目的としてつくられた
経済システムなんだ。たとえば今の日本なんかみりゃ分かるけど、国がバラまき
やってむりやり雇用をあたえてるだろ。あれは、自然への搾取を拡張する
ことで雇用を創出するってことだ。
資本主義ってのは、たとえばトヨタなんかみりゃよく分かる。工場の
なかはロボットだらけ。そっちのほうが人件費へらせるからな。資本主義
がすすんでいくと、人間はどんどん不要になって、モノの生産コストは
どんどん下がっていくようになる。結果、自然搾取が効率化していく。
あぶれた失業者は株式の配当金でくっていくような社会になるはず。
268 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:15:17 ID:Pn7OjT0H
>>265 保険業での直接金融のリスク管理?
ALMの事言ってんのか?
計量経済学の統計手法と比べりゃ確かに2世代(時間的には)進歩してるかもしれんが
世間からも2次元離れてるなw
現実への有益度では計量経済学のほうがよっぽど上
数学もちだしゃ煙に巻けるのかと思ったのかもしれんが俺数学出身の経済専攻だからなw
269 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:16:41 ID:Pn7OjT0H
その耳慣れない「共産主義は自然への搾取」っていうフレーズを何とかしてくれ
脳内言葉はちゃんと共通語に翻訳して喋ろうな
270 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:17:19 ID:RBXuCvXX
そーか!お前すげぇな。
でも経済に対する見方には柔軟性がないな。結局、重箱のすみツツいて
安い優越感にひたってるだけ。
271 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:18:43 ID:RBXuCvXX
共産主義は自然への搾取?勝手にそう解釈してるだけだろ。
「経済」そのものが自然への搾取だろ。人間が生活するだけで
自然破壊がおこるんだから。
272 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:19:08 ID:Pn7OjT0H
柔軟性がないのはあんた
勝手に資本主義のルールを金科玉条のものとして、物事を「ありき」で考えてるじゃん
それが反共思想の故なのか小林に対するコンプレックスなのかは知らんが
物事を分かりやすく固定化して考えないようにしたほうがいいよ
273 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:20:06 ID:Pn7OjT0H
究極のところ、共産主義ってのは、自然への搾取を拡張していって雇用を創出していく
システムだろ。資本主義ってのは、自然への搾取を効率化(機械化)していって
これが全くもって意味不明だからちゃんと説明しろって言ってんだよ
多分間違ってると思うしw
274 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:20:30 ID:RBXuCvXX
資本主義がすすんでいくと、よりムダがない形で自然への搾取が
できるようになるってこと。経済の中で、人件費こそがコストの
根源なんだから。
275 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:22:53 ID:RBXuCvXX
いや、すでに上で説明してるだろ。モノづくりの段階で、
ムダを削る努力をしない企業は、商品の値段が高くなるから
生き残れない。だから、企業は生産の効率化をねらって生産の
機械化がすすむ。資本主義ってのは自然への搾取を効率化して
低コスト化させるシステムなんだって。
276 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:23:31 ID:Pn7OjT0H
>>274 それは仮説だからちゃんと証明してくれ
そうしないと定理としては認められん
資本が暴走すると自然破壊や公害が発生することは理論でも現実でも明らかじゃん
277 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:24:54 ID:RBXuCvXX
反共が小林へのコンプレックス????どこをどうヒネッたらそんな
解釈がうまれてくるのかって。
定義も滅茶苦茶だがなんで共産主義を出してくるのかさっぱり分からない。
まさか機械化進めて人を減らせば良いってのか?
いつか流行ったエコファシストみたいだな。
エコファシストのほうがよっぽどアカっぽかったがw
279 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:28:02 ID:RBXuCvXX
うん、だからそう言ってるじゃん。経済そのものが自然破壊だって。
あと、共産主義体制下でのほうが環境破壊は深刻だったらしいよ。
なんせ収容所国家だから。国民は国に対して何も文句いえないし、
どんだけ環境汚染してもなんの制裁処置もないんだから。
280 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:29:27 ID:RBXuCvXX
はあ??人へらす?従業員の数をへらすってことだろ。別に殺せとか
言ってるわけじゃないだろ。そもそも、消費する主体である人間を
ころしちまったら経済なんかなくなっちうまじゃないか。
つーか、あらゆるテクノロジーが自動化するってのは、マルクスが共産主義の
前提としてあげたものなんだがなw
>>280 益々意味がわからなくなってきたなあ。
消費者たる人口が減らないなら自然搾取も減らないだろ。
経済が自然を壊すんじゃなくて
人間の文明活動そのものが自然を壊すんだよ。
むしろ「壊さない事」に付加価値を認めれば
経済発展すればするほど自然破壊は減る。
それは別に資本主義がどうとか共産主義がどうとかって話じゃねーだろ。
283 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:36:52 ID:RBXuCvXX
だから何?それだから何だって言うんだよ。そっからキッチリ理論構築
して、スジ通してなんかモノを言えって。
>>283 お前の言葉の定義からして滅茶苦茶なのに
理論もクソもへったくれもあるかい。妄想と電波垂れ流してるだけじゃん。
285 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:40:18 ID:RBXuCvXX
だから、自然搾取がへるだなんて一言もいってないだろ。
自然搾取のやりかたが、より機械化されて効率化するっていってるんだよ。
農業でも、むかしは手で田植えしてたけど今はコンバインとか使ってるだろ。
ああゆうのを自然搾取の効率化っていうんだって。
経済そのものが自然破壊だってさっきから上でも言ってるだろ。その
自然破壊のやりかたがかわって、よりスマートになるって言ってるんじゃないか。
>>285 減りもしないのに「効率化」の意味がわかんねーよ。
見た目か!?見た目がスマートになっただけなのか?
で、だからどうしたんだ。
それ何か嬉しいの?
287 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 16:46:45 ID:RBXuCvXX
効率化、ってのはつまり人件費をへらすってことだって。
事務作業なんかでも、パソコンが導入されてから人権費を削れるようになった
だろ。
それにな、見た目がスマート、ってお前ばかか。人間がひいこらいって肉体労働
する必要がなくなるってこと言ってるんだろ。
>>287 自然搾取云々が何で出てきたのかわかんねーなあ。
っつうか日本語は大事にしてくれねえと意味が通じねえよ。
で、なんで共産主義だと機械化しない事になってんの?w
289 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 17:31:36 ID:6RQwVeBB
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290 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/04(金) 17:41:11 ID:6RQwVeBB
19世紀イギリスは今に比べてかなり純粋な資本主義だったわけだけど
あんたの言う「自然搾取」が酷かったよ?
文明の進歩と資本主義を混同してるようにしか思えないけど…
共産主義と統制経済も混同してるようだし、小林に向かって
「小林よしのりは、こうゆう最新の経済システムのこととか、世界の経済の
実態について分かった上でモノを言ってるんだろうか。」と説教してる割にはお粗末な知識だな、と思っただけ
高度成長期は政府による資源の恣意的な分配がたまたま(と一応言っておく)うまく行った時代、
今は政府の総需要管理政策が重要な時代
確かにどっちも政府の関与は大きいが、中身がまったく別物であることをきちんと認識しておくべき
291 :
だつお:2005/11/05(土) 20:43:37 ID:3Jg2R6/1
292 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/08(火) 11:49:20 ID:pIE9sMnx
19世紀イギリスの話をここでもってくる時点でもう論外。
経済の話に、科学のことや、社会環境のことがからんでくるのは当然だろ。
たとえば、江戸時代の経済と、現代の経済なんか比べること自体にムリがあるだろ。
それにな、共産主義と統制経済は同じだろ。そういえばヒトラーの国家社会主義とか
ひきあいにだしてゴチャゴチャ言うだろうけど、あれだって経済の視点から
みれば、立派な共産主義の一形態じゃないか。それに、お粗末な知識を暴露して
恥かいてるのはお前。
これまではインフレ型の量的な経済成長のみが経済の発展として考えられてきたけど、
これからはデフレ型の質的な経済成長(ことば変だけど)の時代だと思う。
デフレになっても生活水準が下がらない経済もありうるとおもう。
>>292 19世紀とのイギリスとの対比をして
その差異がどのように経済に関与し
決定的な結果の変化をもたらすのか
その論理的な説明もなしに
「時代が違うから」
の一言で済ませられると思ってんのか。
そんな事言い出したら昨日と今日だって一緒じゃねーよ。
>これからはデフレ型の質的な経済成長(ことば変だけど)の時代だと思う。
>デフレになっても生活水準が下がらない経済もありうるとおもう。
思う。思う。
感想は要らない。
294 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/08(火) 19:04:05 ID:4KbtKqiV
>>292 じゃあアメリカと日本も比べられないし春と夏も比べられないし何にも比べられないな
比較できないと思うならその根拠を淡々と述べればいい
有効需要の原理レベルの根本的な原理を「時代が違う」で否定するのは
地球と金星じゃ重力も気圧も違う、だから万有引力の法則が成り立つなんてムリがある
って言ってるのと同じ
ごちゃごちゃ言って恥晒してるのはどう考えてもあんた
295 :
だつお:2005/11/08(火) 23:00:58 ID:uFCxPF4K
社会福祉国家
↑ B
資本主義の発達
↑ A
封建領主制⇔専制君主制
↑ @
原始共産制
マルクスが「共産党宣言」を著した1848年の列強は日本も
含めて矢印Aの段階にあり、一般人民の生活は殆ど改善していない。
だからパリ=コミューンなんてのが先進国フランスでも出てくる。
しかしながら中国の場合はAの段階さえ、ケ小平の改革開放路線
以後やっと出てきたという程度だ。あとは清朝⇔太平天国、
国民党⇔共産党で、封建領主制⇔専制君主制を行ったり来たり。
http://page.freett.com/rionag/marx/mcp.html Manifeto of The Communist Party (1848)
297 :
名無しかましてよかですか?:2005/11/23(水) 16:05:11 ID:9rkX6hb8
小林って結局、同じ国家のシステムが永遠に続けられる、なんて本気で思ってるのだろうか?
298 :
だつお:2005/12/03(土) 12:38:53 ID:AfG01Dbp
> 今、アメリカは最近のバブルで大変貧富の差が大きくなったと
>指摘する人がおりますが、私の知っている限り、アメリカから移民
>が逃げ出したということは聞いておりません。私の子供たちも、
>アメリカで大分長く住んだのが二人もいますが、いずれもうち
>から指示したわけじゃないので貧しい生活だったと思いますが、
>非常に暮らしやすかったと言っております。
>
http://www.newseko.gr.jp/pressroom/shitsugi/s_20010404.html 医療も住家も無いスラム街の貧しいアメリカのチンピラゴロツキも、
イラクへ徴兵に行けば無人ハイテク兵器を駆使してイラクのイスラム
チンピラゴロツキ殺戮ゲームが楽しめるのだからな。
自由主義市場競争経済って、ホント素晴らしいよな!!
299 :
だつお:2005/12/03(土) 18:12:59 ID:AfG01Dbp
イラク戦争の原因は何だ?、サダム・フセインの独裁政治か?
ならばサダム・フセインの独裁政治が崩壊して、めでたしめでたしだな。
名誉殺人と自爆テロが跳梁跋扈して、自由と民主主義になった。
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0407/23b.html イラクで「一族の恥」の女性を殺す《名誉殺人》が激増
あとのことは全て自己責任。そう、全ては自己責任の一言で片付く。
もうすぐハイテク無人兵器が登場して、楽しい殺戮ゲームが始まる。
さあゲームの始まりです 愚鈍な警察諸君
ボクを止めてみたまえ ボクは殺しが愉快でたまらない
人の死が見たくて見たくてしょうがない
汚い野菜共には死の制裁を 積年の大怨に流血の裁きを
#ホント、ニューエコノミーって素晴らしいよな!!
300 :
だつお:2005/12/03(土) 18:40:37 ID:AfG01Dbp
301 :
だつお:2005/12/03(土) 21:45:27 ID:AfG01Dbp
難しい問題であるが、現行の社会保障制度を前提とすると現在60、70歳の人
は受取が支払いよりも平均4000万円も多い。逆に、現在10代の人は受取が
4000万円少ない。このようなアンバランスを改革しなければすさまじい世
代対立が起こる。年金改革、医療制度改革、財政改革を行わなければなら
ない。貧富格差の問題は難しい。しかし、みんなが同じものを持てるよう
にすると経済は発展しない。がんばったらいいことがあるからこそ発展する。
税制の緩やかな累進制など貧富格差を是正する装置を残しながらもがんば
った人に恩恵を与える方向で考えるべき。(竹中平蔵大臣)
http://www8.cao.go.jp/town/osaka/youshi.html タウンミーティング
302 :
だつお:2005/12/04(日) 11:00:48 ID:7Oht26Pf
303 :
だつお:2005/12/04(日) 11:25:57 ID:7Oht26Pf
9 7 式 中 戦 車 チ ハ
それはまさに機械的信頼性と走行性と燃費効率の三拍子を兼ね揃えた、
昭和日本が全力をあげて結集した恐るべき高性能大量破壊兵器だった。
予想外の高性能で大陸打通3000キロを駆け抜け、中国チンピラ
ゴロツキ3500万を殺戮、中国国民党エセ抗日エセ反共チンピラ
ゴロツキ財閥団は瀕死の重傷を受けた。
自由主義社会主義の二極対立なんて、実に空虚でバカバカしい。
304 :
だつお:2005/12/04(日) 14:08:59 ID:7Oht26Pf
>税制の緩やかな累進制など貧富格差を是正する装置を残しながらも
>がんばった人に恩恵を与える方向で考えるべき。
「地方にできることは地方に、民にできることは民に、
外資にできることは外資に、2chでできることは2chで。」
4000万人もの無保険者を抱える、十九世紀的市場競争しか能がない
アメリカとは違い、日本は国民皆保険医療制度をはじめとした公共福祉制度
を維持しつつも、厳しい国際市場競争にも勝ち残っていける国創りだな。
自由共産党だよ、自由共産党!!
なんだ結局、小林よしのりも竹中平蔵も方向性は同じじゃないか。
305 :
だつお:2005/12/06(火) 02:43:54 ID:5iPYOjp+
306 :
だつお:2005/12/06(火) 03:18:03 ID:5iPYOjp+
なぜか大正時代においては、アメリカ人の生命力が延びて、
日本人の生命力が低下している。第一次大戦への参戦は、
アメリカのほうがずっと積極的であったにも関わらず。
米騒動や小作争議の頻発からして、寄生地主制の影響と思われる。
地価の高騰は景気を刺激する一方、庶民生活は逆に苦しくなる。
異論があるならレスをくれ。
307 :
だつお:2005/12/08(木) 00:28:39 ID:Bp06Qv/y
>
http://www.pref.iwate.jp/~hp020101/jiritu/symp15.8.21.htm >安全なところへ住めるようにするためには、土地公有制を推進する
>必要があります。キューバで大変革ができたのは、
三位一体改革で地方自治体の土地への課税権と行政権が強まるわけだが、
いったいこれは社会主義経済の導入なのかという疑問も生じる。
だが、世界中の国々は主義主張に拘らない混合経済を導入している。
主義主張でメシが食えるのは、ごく限られた専門学者だけのこと。
混合経済でもやってみて調子が良いのなら、いちいち気にすることはない。
少なくとも日本の場合、土建よりは医療に税金を入れたほうがいいと思うぞ。
最近の打通さんはなんかつまらないな。
中の人代わったのか?
309 :
だつお:2005/12/10(土) 13:27:35 ID:chBXxPc6
白昼夢に耽って未来や現実を一切考えなければ、不安など存在しない。
その意味では中国人というのはいつでも極楽トンボで幸せなのだ。
しかしながら近代国家の国民であるならば、脳内ハッピーではなくて、
国民経済計算や経済財政白書や平均寿命など、統計的成果が必要だ。
岸信介の戦時統制経済やルーズベルトのニューディール政策がそれだ。
そしてまさにそのために、彼は革命の際の略奪者として捕えられ、
銃殺される。しかも阿Qは、なぜ自分が捕えられ、銃殺の際の市内
引き廻しの時でさえ自分が銃殺されるという自覚がない。銃が自分
に向けられた時にはじめて気がつくが、その時には「阿Qの叫びは口
から出なかった。とっくに眼がくらみ、耳が鳴り、かれは全身がこ
なごなにとび散るような気がしただけである」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BFQ%E6%AD%A3%E4%BC%9D
310 :
だつお:2005/12/11(日) 00:24:48 ID:MC/MltNf
>安全なところへ住めるようにするためには、土地公有制を推進する
>必要があります。キューバで大変革ができたのは、
右上がりの傾向線より右下にある国、すなわち所得水準の割には
平均寿命の短い国としては、米国、アラブ首長国連邦、南ア、ボツアナ
などがあげられる。米国は、1人当たりの所得ではキューバの11倍の
水準となっているが、平均寿命は77.3歳とキューバの77.1歳とほぼ同等
である。医療制度の問題、国内の貧富の格差の問題(図録4650参照)
などが背景にあると考えられる。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1620.html 対ナチスドイツ打倒最大貢献戦力=ソヴィエト赤軍
現在における人口一人当たりGDP=福祉国家ノルウェー
アメリカ大統領史上人気1=F・D・ルーズベルト
平均寿命世界一=日本(国民皆保険制医療)
#おい、どうした。殆ど社会主義統制経済の全面勝利じゃねぇか!
311 :
だつお:2005/12/11(日) 01:29:23 ID:MC/MltNf
ニューディール政策は、結果的にアメリカを世界的大国に押し上げた。
戦争特需というが、イギリスも中華民国も戦争で没落している。
ソ連は経済的には極貧でも、戦闘能力ではナチスドイツと互角以上。
戦力評価という点では、ルーズベルトの読みが概ね正しかった。
中国問題だけは勘違いはあったが、晩年は考えを改めている。
(エドガー・スノーとの記者会見でもそのように告白してる)
社会主義戦時統制経済をどれだけ進めたかが、勝敗の分かれ目だった。
312 :
だつお:2005/12/16(金) 22:04:14 ID:9gJrQGfI
アメリカ人百人に、歴代大統領で最も偉大だったのは誰かを聞いてみろ。
ル ー ズ ベ ル ト だ
って百人みんながそう言うに決まってる。いったい他の誰が、
アメリカをそれほどまでの超大国に押し上げたのかね。
新自由主義のレーガンやブッシュなんて、足元にも及ばねって。
戦争景気に飽きたら、いきなりニューディール政策復活になるかもよ。
>>312 どーかんがえても無理があるね。レーガンの方が歴代ナンバーワンとかのアンケートじゃ人気あるよ。
経済回復に失敗して戦争起こして、結果的に勝ったからいいものの国中ソ連のスパイだらけ。
世界各地をアカの手に渡したあげく、ホロコーストは無視。本人も人種差別主義者。
戦争景気?WW2じゃあるまいし戦争すると景気は逆に冷え込むんだよ。湾岸で景気がよくなったとか言うつもり?
314 :
だつお:2005/12/18(日) 14:07:56 ID:DgbS/o5X
まあ、1位から20位くらいまでは、ほとんど同列でコロコロ変わるよ。
というか、誰もが知ってる歴史上有名な大統領が10人くらいいるから、それで
埋まっちゃうんだよねw
316 :
だつお:2005/12/19(月) 23:07:14 ID:EbgVaz1H
>世界各地をアカの手に渡したあげく、
日本側が「先の戦争では申し訳なかった」といった内容のことを述べると、
ケ小平は発言をさえぎるようにして「われわれは日本軍をそんなに悪く思
っていませんよ」と切り出した。あっけにとられた一行を前にしたケ小平
の説明はこうだった。
「あの戦争が始まる前、われわれは井崗山(せいこうざん)から、
長征の途についた。延安にたどりついたときは気息奄々、靴もちびはて、
人数も2万人に減って、全滅寸前でした。ところが日中戦争が始まり、
われわれを包囲していた蒋介石軍は日本軍によって次第に南部に押され
ていく。袋のネズミだったわれわれはそれで息を付くことになり、
日本軍の後ろに回って、着々と工作をしていった。そして戦争終結時
には数百万の正規軍を擁する軍事勢力にのし上がった」
http://www.yorozubp.com/9806/980606.htm 日中戦争のおかげで全滅を免れた中国共産党−ケ小平語録
317 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/22(木) 14:43:50 ID:+u3tYrAS
毛沢東なんかもその点では日本に心から感謝していたのは周知の通りである。
中国人独特の大人ぶりっこ+嫌味にしか見えんが。
319 :
だつお:2005/12/24(土) 10:10:37 ID:gEd9D3c1
自由競争だ市場原理だのは、ハゲタカファンドにでも任せておけばいい。
それ自体は別に反対するわけではない。だがそれと同じことを日本人に
広めようとしても実りは少ない。それは井上馨の鹿鳴館外交のようなもので、
日本人が日本人であることを恥じさせ白人に同化させようという試みだ。
最低限のことしかしない、「小さな政府」だって?
なら加藤周一の言うとおり、アメリカの51番目の州になれって。
日の丸も天皇も廃止して、アメリカ合衆国日本州という「小さな政府」
を維持するだけに留まればいいじゃないか。
320 :
だつお:2005/12/24(土) 11:28:22 ID:gEd9D3c1
日中戦争も、中国チンピラゴロツキの大発生が最大の原因だった。
チンピラゴロツキが沢山湧いてくるから、チンピラゴロツキ同士の
生存競争が熾烈化して、それがついに大爆発を起こしてしまったのだ。
人口が増えると、人一人の命は軽視される。これは産業革命当時
の英国や大正時代の日本にも共通しているのかもしれない。
日本がこれだけ就職難でも比較的平和なのは、少子化で人口が減少傾向で、
おれさまのようなニートでも親元で2チャンネルをやっていられるからだ。
職場で2チャンネルをやれば懲戒免職は当然だが、家庭で引きこもって
匿名で妄言を吐いても何の責任も問われない。その意味では恵まれてる。
321 :
名無しかましてよかですか?:2005/12/27(火) 23:47:28 ID:esChSfPq
322 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/06(金) 09:03:50 ID:tzAY1z/M
小林、今度は新自由主義を取り上げるんだねww
よせばいいのに。墓穴掘るだけ。
323 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/06(金) 10:19:10 ID:99Hig8ih
ランキングしてるブッシュは親父の方?ムスコの方?
324 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 08:25:58 ID:vxu7P5Ef
小林は公の精神をもった経営者なんてものを称えているが、そもそもそんなもの
をみんながみんなもてりゃ何の苦労もない。マルクス主義だって成功するよ。
325 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 09:18:19 ID:qSnzKZug
326 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/07(土) 12:56:02 ID:dQdKDbxf
もてないのはアメリカのせいだってことでしょう
327 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/08(日) 02:17:05 ID:z3327Iy0
始めまして。
171:を書き込んだ方へ。
今のご時世共、産を褒めるとは大した見識だと思います。
あと、経済学者に成りたい人たちへ
ケインズはもう通用しないよ。
ケインズ土台で考えるのはもうやめな。
>>327 まさか新古典主義とかサプライサイド経済学が主流だと思ってる時代遅れの人ですか?
329 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/08(日) 13:50:18 ID:gMrltDhA
ケインズ理論が凄いのは認めるよ。
貧乏な国ではまだまだ使えるだろう。
でもね、今の日本は世界で最先端だろ?
セイの法則は何処探してもないよ。
教科書通りじゃなく、自分等で考えよってこと。
>>329 ケインズはデフレ下の日本には全然適用できるんですけど。
デフレ下で企業が投資をせずに借金返済してるケースはどこの教科書にも載ってない
332 :
だつお:2006/01/09(月) 00:05:38 ID:e7kprt3r
現代の厳しい競争社会が要求する、高レベルの知的能力(集中力、
情報処理能力など)を、リタリンによって乗り越え「勝利」するため
には、リタリン服用者の体験談が必要であると思い、会員を募集する
ことにしました。(会員といってもリタリンに対する思いを載せる
だけですが。)
http://www.drugmania.net/vitamin-r/vitamin_r.htm 民主主義は、みんなが人間としては平等だとする了解がなければ
成り立たない。だからこそ、丸太小屋に生まれても大統領になれる
という「リンカーン神話」がもてはやされるわけである。ところが、
性格・人格が生物学的に決定され、同時に、生物学の成果が生み出し
た医薬品によって、違う類いの人間への「変改」が可能になるとすれば、
民主主義も、そしてヒューマニズムも問い直されなければならない。
ぼくたちは、むかしの自分といまの自分、ふたつの自分を持つこと
になるのであろうか。内気な人間が、錠剤ひとつで大胆になれるとす
れば、「勇気」という概念はどこにいくのか。資本主義の現実を暗い
目で見つめて思索したカール・マルクスや、生と死の狭間で苦悩した
ハムレットは、道化でしかなくなるのか。
http://www.edagawakoichi.com/WAVETHEFLAG/w-koutsuyakuomeguru.html
333 :
だつお:2006/01/09(月) 00:08:17 ID:e7kprt3r
さて、世の中は負け組にとってはどうにもならない「自己責任」。
こういう世の中では、性能の優れた脳内薬品が不可欠になる。
いつも明るく元気に、ハキハキとした返事、キビキビとした行動、
社会人としての模範像とは、全て覚醒剤の使用効果なのだ。
http://piza.2ch.net/utu/kako/949/949320660.html リタリンを処方してくれる医者を探しています
1 名前: 匿名希望 投稿日: 2000/01/31(月) 21:11
どうしても片付けなきゃいけない仕事がたまっているのに
全然集中できないで困っています。
東京都内でリタリンを簡単に処方してくれる病院を教えてください。
334 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/09(月) 00:11:55 ID:IE/CUiz8
330さんへ。
ケインズ理論は常識として、政治家や役人がやってるよ。
でも、結果駄目だめだからね。
日本人はケインズから離れて物事考えたほうが好いんじゃない?
335 :
だつお:2006/01/09(月) 00:24:46 ID:e7kprt3r
小林よしのりとは違い、自分は小泉構造改革路線には決して反対しない。
2チャンネルがやれるのも、ニューエコノミーの産物でもあるからだ。
だがここで絶対にやってはいけないことは「少子化対策」という愚行だ。
今、不安定な若者がこうして増え続けているのに、ニート同士での
「できちゃった婚」で子供が増えたら恐ろしいことになる。
人口増加は、寄生地主制と並んで中国チンピラゴロツキの発生源だった。
人口増加は必然的に奴隷化と育児軽視と人命軽視と残虐化に繋がる。
代わりはいくらでも湧いてくるともなれば労働者も使い捨てになり、
棄てられた人々は「透明なボク」となって犯罪に走るのは必然。
小林の郵政民営化は日本の伝統や地域ネットワークを
破壊するから反対という理屈がさっぱり理解できない
伝統や地域が崩れてきたのはどう考えても戦後日本が経済成長をして
地方から都会へ人が流れ、かつ核家族化が進行したことが原因だろ
実際郵便局が出来る以前の方がはるかに伝統主義的な生活だったろうし
地域ネットワークは強固だったであろう
郵便局を民がやるか官がやるか、それがどうして絡んでくるのかよくわからない
小林の悲願を達成するなら農地復帰法でも作って国民の大多数を
農業に従事させる以外の方法ではどのみち難しいと思うぞ
だいたい自分こそ地方を捨てた福岡からのおのぼりさんで
なおかつ子なしの二人家族、核家族未満のくせに伝統だの地方だの無責任すぎる
>>334 ケインズに忠実だったらデフレなのに増税とかゼロ金利解除とか
緊縮とか強引な不良債権処理とか労働基準の切り下げとか規制緩和とか
また更なる増税とかしてるわけないでしょ。
結果としてみるならやっぱケインズの言う事聞いときゃ良かったってのが日本の結果なんだが。
338 :
だつお:2006/01/09(月) 11:11:51 ID:e7kprt3r
おそらく、どちらの見解も正しい。しかしあえていうならば、労働需要
の問題を見直す必要があるのではないだろうか。パートやアルバイト、
フリーターで働いている若者も、自分でその働き方を肯定しているわけ
ではない。アンケート調査をしても、若い人ほど定職に就きたいと答えている。
やはり、日本的な雇用慣行が守られている中、そのしわ寄せが、新規採用
の縮減という形で、「就職氷河期」「超氷河期」といわれる就職難を引き起
こしたと考えるべきだろう。
とはいえ、この問題は一朝一夕で解決する問題ではない。とりわけ、
中高年世代は「フリーター」という働き方に抵抗感がある。フリーター
として働いている若者に多い茶髪やピアスなどへの抵抗感も、「定職に
就かない怠け者」という印象を与えるのだろう。
しかし、彼らの大部分は至極真面目に働いている。むしろ、より人間的
な働き方を選択しているといえるのかもしれない。
http://www.president.co.jp/pre/20021014/007.html 働かない若者を生む本当の理由
339 :
だつお:2006/01/09(月) 12:44:48 ID:e7kprt3r
自助独立とはいうが、人は何もない砂漠で一人自生することはできない。
また信頼できる公共機関が無くなれば戦国時代への逆戻りは必至。
新撰組の近藤勇や土方歳三が討幕派の志士達をバッサバッサと斬り
まくる世の中に戻りたいなどと考える現代人はもう居まい。
首都機能移転は、ケインズ効果で失業救済の特効薬になる可能性がある。
そしてそれに伴いこれまでにない大規模公共事業が新生日本を創造する。
それ以前にケインジアンといっても色々曲解するわけだしな。
日本型ケイジアン
米型ケインジアンがいるだけ。
341 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/09(月) 22:50:15 ID:+Lwhiczr
人類はアダムスミスを離れ、マルクスを離れたが、未だにケインズの手の中にいるのは確かである。
しかし、今だにケインズはもう古い、といって神の見えざる手を引っ張り出してくる低脳が多い。
現実は新古典派やマネタリズムがでかい面して大手を振ってのさばっている。
なにゆえ人類はケインズを毛嫌いするのだろうか。ジョンメイナードケインズ。
彼は皮肉にもマルクスが死亡した年に生まれた。
このスレでも恐るべき基地外がマルクスとケインズをごちゃまぜにしている。
むしろケインズは、資本主義を延命させたといってもいい。共産主義の対極にある。そして何より実証的である。
逆に新古典派は、頭の中で考えられただけの理論であり「世界大恐慌」「市場の失敗」に対して何ら対策を打
ち出せなかった。むしろあのまま新古典派のいうとおり何もしなかったなら、共産主義に移行してたかもしれない。
労働者のうちの25%、すなわち4分の一が失業した当時、誰もがこれが資本主義の終焉?共産主義への
移行か?と恐れおののいた。大統領はホワイトハウス前のデモやキャンプに恐れた。
新古典派経済学者はただただ、「ほっとけば市場原理でよくなるはず」を繰り返していた。全く無意味な九官鳥であるl。
市場は失敗する。これは実証をともなった決定的な証拠をケインズに突きつけられたのだ。
342 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/09(月) 22:52:49 ID:+Lwhiczr
あと、ケインズは経済学者にしては珍しく、大蔵省などの実務につきつつ、投資の天才でもあった。
経済学者は大抵貧乏人が多いのに彼は一財産築いたのだ。
なぜシュンペーターの弟子がケインズの下に走ったのか考えよ。
なぜ新古典派経済学者がノーベル賞をとった後、「私の賞を取った理論は間違っていた。ケインズが正しかった」
と、衝撃の告白をしたのか考えよ。
343 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/09(月) 23:14:20 ID:e7kprt3r
>新古典派経済学者はただただ、「ほっとけば市場原理でよくなるはず」
>を繰り返していた。全く無意味な九官鳥であるl。
民間企業といえども多かれ少なかれ公共事業の恩恵を受けている。
何もない砂漠や、マフィアの横行する無法地帯で企業活動などありえん。
竹中経財相は「10兆円の歳出カットはGDP(国内総生産)を2%
押し下げる。景気に与えるマイナスの影響は大きい」と指摘。歳出削減
の中身にも触れ、国の直轄公共事業の半減について「維持補修など必要
最低限の部分を除くと、羽田空港拡張や東京外環道路整備に回せる資金
はなくなる」と述べた。(23:30)
http://www.tek.co.jp/p/takenaka.html #一部で誤解されてるが、あの竹中平蔵さえ公共事業を重視してる。
344 :
だつお:2006/01/09(月) 23:31:42 ID:e7kprt3r
中国のチンピラゴロツキ3500万を殺戮した、皇軍の97式中戦車チハ。
それは戦果でも虐殺でもなく、動物屠殺と呼ぶべきではなかろうか。
「97式中国チンピラゴロツキ用動物屠殺マシーン」チハと呼ぶのだ。
このように中国人が日本人に対し先天的知能レベルが著しく劣るのは明確で、
自分がいくら努力しても定職に就けず2チャンネルに引きこもってゲロを
吐いている状況を考えると、もしかして自分の出生は中国人ではないか
とも思えてくる。大陸打通作戦が再発すれば真っ先に97式中戦車チハ
がやってきてミンチ肉にされる。だからおまえらも今のうちに言いたい
ことがあったら2チャンネルで言い残しておいたほうがいいぞ。
>新古典派経済学者はただただ、「ほっとけば市場原理でよくなるはず」を繰り返していた。
正確に言うと間違ってるな
新古典派経済学者が言ってたのは
市場が競争状態にないということだよ
まあケインズは金持ちだったから経済学を
理解しているというのは少しアホらしすぎるんじゃない?
経済学は金儲け学じゃありませんから
ケインジアンはみんな金持ちかっつーのw
346 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2006/01/10(火) 18:10:00 ID:DEv2qfqG
遂にハイエクやらフリードマンの名前が作品中に出るようになったねんw
どうやら小林本人か周りのブレーンに2ch経済板に精通してる輩がいる気配濃厚♪
本来、政治的イデオロギーと経済学は切り離されて然るべき物なのにねん(゚∀゚)y-~
これから益々コヴァの迷走ぶりが見られそうだから、目が離せないよん!
経済に首を突っ込んだが最期、金融やら為替、生の実体経済までを幅広くフォローできないと
現代社会の国際経済情勢は語れないしねん。
まさか財政学云々だけで経済を語る愚は犯さないと思うけどねんヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ
2chの経済板によくいるIS-LM分析辺りで教則本通りの事を得意げに語りそうだよんw
347 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/10(火) 18:18:11 ID:ERLZN2q4
未だに嘘の噂を広められています。
実話も作りかえられて噂を流されています。
創価学会は約束を守る気はないのですか。
普通の生活の邪魔もされています。
ちゃんとした教育の話も嘘ばかり。
約束を守る気はないのですか。
飯島愛を一切TVに出すな!
オウムの内田恭子様にも一切関わらせんといてください。
それとダウンタウンも一切関わらせないで下さい。
浜田の読んでた文章明らかに意図的に作り変えていたよね。
明らかに関わっているよね。
もしかして子供は誰が罠にはめたの?
常識でTVでやること考えろ。
堂本剛・リカコ・薬丸・所・香取・草薙・飯島愛を一切TVに出すな!
去年の12月の終わりに、河内柏原のダイエーの駐車場で、
駐車中の車がこすられていました。
お願いですので草加様、もうやめていただけませんか。
それと毎晩家の前を異常にアクセルを吹かしたバイクが走っています。
やめてもらえませんでしょうか。
お願いですので草加様、もうやめていただけませんか。
348 :
だつお:2006/01/10(火) 18:58:10 ID:iyBIQNiX
中共なんて国民党軍にボコボコにやられ井崗山(せいこうざん)から、
長征の途につき延安にたどりついたときは気息奄々、靴もちびはて、
人数も2万人に減って、全滅寸前だったからな。
たまたま皇軍が大陸打通作戦で国民党軍を撃破したから、
そこで中共も起死回生の逆転勝利をつかめた。
オメーラも自助努力なんて無駄は止めて、ケ小平のように時を待てって。
>>341 あれ?世界大恐慌に対応しきれなかったのは古典派で
その代わりに出てきたのがケインズ。
のちのスタグフレーションでケインズの限界を見て
新古典主義が台頭。けど大したことはまあできんかった。
のでニューケイジアンやらが現われ、今では両者の差はあんまりない。
っていうのが現状の流れじゃないの?
レーガノミクスとかサッチャリズムとかのサプライサイドの阿呆どもは置いておくとして。
>>343 10兆の歳出カットでGDPが2%しか低下してない試算を見るに
乗数効果は1しかないと思ってる人間だから公共事業を重視はしてないんじゃないかなあ。
日銀に全部任せて緊縮していいとおもってる人間だし。
っつうかなんか支離滅裂でよくわからん。
>>346 なんでそこに2chがでてくるのかお前の神経がサッパリ分からん。
経済が政治的イデオロギーに汚染されている現状があるから
経済学っつうか経済の歴史と現状を語る上でイデオロギーは切って離せないだろう。
小林も経済の保守政策を政治の保守政策と混同してるな
スミス→ケインズ→新古典派という流れだから経済で
保守といえばスミスへの回帰、つまり市場重視になる
だからレーガンやサッチャーは規制緩和や労働組合の一掃を実行したが
経済政策も政治政策も保守主義者と呼ばれる
小林の場合小泉の規制緩和路線は日本のアメリカ化だから
それを支持するのは似非保守だという流れになる
352 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/11(水) 12:03:10 ID:X4cc54qE
>>345 >まあケインズは金持ちだったから経済学を
>理解しているというのは少しアホらしすぎるんじゃない?
日本語読めるか?「経済学者にしては珍しく」という意味わかってるのか?
ケインジアンだろうが何だろうが、経済学は金儲けの学問じゃないから大方貧乏人が多い。
しかしケインズは投資の才能があったというだけの話。
だから経済学を理解してたなんて一言も書いていない。
>>349 ケインズは死んだとか言ったのは、フリードマン。そこからマネタリズムが台頭し、今ではマネタリズムも
どうなんだ?って感じ。
IMFとかに新古典派は多い。世界各地でIMFは余計なことして経済を混乱させている。
>>351 原理主義者と保守を混同するなよ…。
>>352 IMFはスティグリッツもクソミソに言ってたなあ。
354 :
だつお:2006/01/12(木) 19:15:21 ID:4dT4fb5Q
ニートがニート同士で恋に落ち、ニート同士でオマンコして、
「できちゃった婚」でニートのガキが増えたらどうなる?
ニート同士の結婚生活が、これから先続けられると思ってるのか?
ニートの親が、ニートのガキを保育できると思ってるのか?
少子化対策なんて性教育に勝るとも劣らない愚行だよな!
355 :
だつお:2006/01/13(金) 10:56:09 ID:SJCoTBVi
中国チンピラゴロツキに、全軍ドイツ陸戦装備を施してみたところで、
それは「チンピラゴロツキに毛が生えた」という程度だ。
中国チンピラゴロツキに、アメリカ陸軍航空隊が航空支援を加えてみても、
それは「チンピラゴロツキに追い風吹かした」という程度だ。
ドイツやアメリカの中国国民党支援は、皇軍のチンピラゴロツキ
大量殺戮のための絶好の口実を与えることになった。ドイツ製
アメリカ製の装備を施した中国チンピラゴロツキを、皇軍兵器で
どれだけ大量殺戮できるかなんてやってみたくてウズウズするよな。
356 :
だつお:2006/01/13(金) 19:32:45 ID:SJCoTBVi
ニート同士で恋愛するのはいいが、きちんとゴムをはめて、
オマンコはしてもガキはできないようにすべきだ。
民営化や減税をしたからといって、おまえらの生活は決して
ラクにはならない。「自己責任」「自助努力」「自己決定」
というリスクを背負わされるだけで、明るい未来などない。
だからオマンコはフリーに、ガキは作らずにして短い人生を楽しもう。
357 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/13(金) 23:11:47 ID:MPc007sW
小林は年次改革要望書に完全反対なの?対米要望を出してることも知らないらしいし。
要望書にはアメリカだけでなく日本にもメリットがあるから闇雲に批判する事はできない。
NTT接続料引き下げや法科大学院設置、裁判員制度導入も対日要望書の結果。
またアメリカは政府保有NTT株の完全売却を求めていますが、首相は応じていません。
NTTの完全民営化を求めるKDDIの小野寺社長はアメリカの手先ということですか?w
358 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/13(金) 23:23:13 ID:YxXhs1wJ
きょうわしズム立ち読みしたけど
新会社法(旧商法改正)について、激しい疑問を抱いた。
委員会設置会社にもそれなりの経緯があって
選択可能になるようにしたわけで。
あまりにも誤謬があると、反対意見を抹殺している
という言葉が自分に返ってくると思う。
359 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/13(金) 23:36:35 ID:MPc007sW
小泉は大店法改正を検討しているようだが。
これはアメリカの要望とは反する。ジャスコ岡田の動きが楽しみ。
小林はどうコメントするのか
>>357 携帯からで失礼
わしズム見たけど、25ページの1コマ目からして対米要望書出してるの知ってんじゃないの?
361 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/15(日) 08:19:33 ID:YeT3cysV
年次改革要望書ってのは、アメリカで商売続けたい経団連の要望書でもあるな。
それから、EUも日本に要望書だしてるがそれは無視か。
362 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/15(日) 10:52:39 ID:iNjiEct+
>>357 平沼たちが以前、アメリカの対日要望書並みの対米要望書を作成したら
政府に潰されたってさ。そう考えると日本の要望書はアメリカのよりも
緩いものなんでしょ。
>>358 あの新会社法って、三角合併と外国企業による外国株の株式交換で
日本の企業を買収できるようにするものだっけ?
小林は最近ハイエクのこととか知って話し出したんかな・・・。
そんなんだったら出さなくていいよ。
話ぶりも、さも、俺はハイエクについて深く知っていて、その役割も語る
ことができる見たいな感じだけど、今までハの字も出してこなかったわけだ
し、やめた方がいいんじゃないかな?
364 :
だつお:2006/01/15(日) 13:17:14 ID:y3bnEE3H
日本軍の航空用送信機および受信機は、頑丈かつ簡潔に製作され、仕上げおよび
材質は優れている。整備性の難易度よりも、簡潔な設計により多くの配慮がなされ
ているようである。多くの場合、機器はそのように設計されている。いくらかの
真空管には取り外しを容易にするため、皮製の把手が付いていることが言及され
ている。日本製の機器には大量のアルミニュームを使っているので、嵩張った機器
さえ異常に重量が軽い。防錆および菌類に対する予防対策はとられていないが、
1940年以降に作成された機器は、それ以前の形式よりもはるかに優れていると報告
されている。新型無線機器は、電気的および機械的に連合軍の水準に近づいている
ようである。
日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。
無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向
探知機が搭載されているという報告はない。
いくらかの零式戦闘機(ジーク)には、全部または部分的のいずれかであるが、米国製の無線
機器が搭載されていたことが判明している。部品の大半は日本製であるが、構成部分がドイツ製
または英国製であることも言及されている。米国およびドイツ製の寸分違わぬ模倣も報告されている。
実際のところ、すべての装備は手作りで、出来栄えは良好であった。大部分の無線機器では送信機
および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。
(日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)
365 :
だつお:2006/01/15(日) 13:23:56 ID:y3bnEE3H
366 :
だつお:2006/01/15(日) 13:34:18 ID:y3bnEE3H
(4)日本は軍事的にもアメリカに対抗し、国内危機を外に向けようとして、
日本の将軍達は、長い間抱懐して来た日本的大東亜計画を推進しようとして、
天皇に相談することなく1931年満州傀儡政権を樹立し、ついで、
1937年対支戦争を引き起こした。
日本軍は占領した満州国を実験地域として、軍需工場化し、強制経済の
新方式をテストすべく、国家企業を起こした。その模範をドイツおよび
ソヴィエトに学び、所謂革新官僚(戦後の日本復興に重要な役目を果た
した岸信助等)が之を助けた。
(5)革新官僚たちはこの国の軍備を更に押し進め、1930年から1940年の
10年間に重工業の比重を35%から65%に上げた。彼等は財閥の発言力を弱め、
戦後の日本株式会社と言はれる生産と管理の実際をテストした。
http://www.jiyuu-shikan.org/oversea/04/042/schp.htm 7/12号 P139〜147 資本主義の日本的モデルの百年
(ワーグナー…シュピーゲル東京特派員)
367 :
だつお:2006/01/15(日) 15:23:26 ID:y3bnEE3H
IT技術はビルゲイツやホリエモンなど、明らかにニューエコノミーの産物。
ニューエコノミーと聞いたらだいたいその辺を想像する人が多いだろう。
政治はどんな政治をしても完璧はありえず、不満な人は必ず出てくるが、
誰にとって良いのか、誰が恩恵を受けているのかを考えるべき。
小林よしのりはニューエコノミーで脱落する若者たちが逆にホリエモンら
を支持しているのを嘆くが、ニートでもIT技術の恩恵を受けているからだ。
脳内妄想に耽って現実を見ないようにする出会い系サイト、死にたい時に
いつでも死ねる自殺サイトなんかが沢山できれば、誰も不満など出なくなる。
医療にしても全てが民営化されれば、ハッピードラッグがはやる。
薬物キチガイになってしまえばいきなり人生楽勝。
368 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/15(日) 19:12:49 ID:d9Jkz2zL
小泉批判しているけど、こんなに借金大国になってしまったら、
だれがなにをやってもどうにもなりませーん!
そんなにゴーマンかますなら、コヴァが総理大臣になって
やってみたらいいじゃないかと思う。
このまま、国債増発するしかないし、増税するしかないし
消費税だって40%くらい徴収して、やっと収支がバランスする
ほど借金が大きくなっているんだ。そもそも、消費税を
あげたら、景気がさらに悪化して見込んでいる税収は得られないし
経済活動にブレーキをかける税金だから、悪循環に陥るのは
もうわかっている。だからといって、打つ手はない。
なら、なるようになるだろ。たぶん、ハイパーインフレで
預金封鎖になるんだろうな。
コヴァが良かったって行っている、終身雇用っていうのも
工業時代は機能していたけど、今は付加価値の低い仕事は
人件費が高い日本でやっても、国際競争で勝てないから
海外生産せざるを得ないから、成り立たなくなってしまっている。
それが理想だろうが、現実に出来ない時代になっているのに
それが壊れているって、騒いだところでじゃあ、代案はあるのかって
話だと思うんよ。中間所得層が減ると良くないのは明らかで
だれもそんなことわかっているけど、じゃあ、どういう代案があるのか
作品で、政策を明示して欲しいよ。
>>363 ゴー宣は漫画家が素人分野の事を猛勉強して偉そうに傲慢かますって漫画なわけだが。
存在否定かよ。
370 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/15(日) 19:35:31 ID:YeT3cysV
>>369 別に素人が批判しちゃいかんとは思わんけどね。けど、歴史問題なんかじゃあれだけ
偉そうに一次資料にちゃんとあたれ、なんて言ってたわけだが、小林はハイエク
読んだんかね。
371 :
だつお:2006/01/15(日) 21:56:39 ID:y3bnEE3H
山田昌弘「希望格差社会」は、フリーターには必読の聖典だな。
努力が報われず生活の見通しも立たないまま夢破れて全てを失ったら、
もはやこの世の現実に生きるのは止めて、夢遊病になればいい。
イスラムテロリストだって、来世の美女を夢見てチンコに聖水
かけて自爆していったではないか。
キチガイになってしまえばいきなり人生楽勝と、鶴見済も言ってる。
30超えてフリーターなら、この現実世界にはもう夢も希望もない。
バイトなんて代わりはいくらでも湧いてくる使い棄てのパーツ労働者だ。
そんな場所で人との心の交流なんてありえないし、また仮に気まぐれで
恋愛に遭遇したところで、フリーター同士の結婚生活なんて続くわけない。
不安定な若者が、不安定な子供を育てられるわけがない。
2チャンネルこそが現実であり、仕事は夢の世界と割り切ろう。
頭の中は常に常に2チャンネルのことしか考えないようにすべきだ。
372 :
だつお:2006/01/15(日) 22:06:09 ID:y3bnEE3H
確かに生活格差があまりに拡大すると、現実感がなくなってくるよな。
同じ人間とは思えないくらいに価値観も風習も何もかもが違ってると、
まともな人間関係はできようがない。例えば飲み会に誘われたとき、
海外旅行に誘われたとき、お金がありませんで孤立してしまう。
希望格差所得格差資産格差は、夢遊病者を増やすことは間違いない。
この世で努力しても報われない人は、脳内妄想に耽るしかない。
373 :
だつお:2006/01/15(日) 22:29:06 ID:y3bnEE3H
374 :
だつお:2006/01/15(日) 23:36:11 ID:y3bnEE3H
中世戦国時代は、欧米でも日本でもカルト教団が流行った。
この地上で悲惨な疫病や戦争や食糧難で努力が報われないから、
死ねば極楽だと教える妄想カルト教団が後を絶たなかった。
そんな夢遊病者を少しでも減らしたいのなら、公共事業しかない。
公共事業の推進によって、この現実世界でも自分は見棄てられず、
そして社会の一員として役立っているという自覚を持てる。
ルーズベルトもこうしてニューディール政策を推し進めた。
首都機能移転と道州制はまだなのか?
私は、小学3年です。
: : : 私には、彼氏がいます。彼とわたしは、デートの時、どちらかの家に行き、だれもいないとき、部屋で横になって裸でだきあいます。
それがだんだんエスカレートしていって、学校の体育倉庫で服をぬがされ、まだ3年生ですが学年で1番大きいおっぱいを、つかむように触られたり、
しゃぶったりされます。最初は、苦手だったんだけどだんだん気持ちよくなりサイコーです。しかも、わたしは、学年1美人でもてます。彼も同じで、
美男美女でよくみんなにうらやましく、思われます。
: : このカキコ見たあなたは4日後に不幸がおとづれ44日後に死にます。それがイヤならコレをコピペして5ケ所にカキコして下さい。
の友達はこれを信じず4日後に親が死にました。44日後友達は行方不明・・・・。いまだに手がかりもなく私はこのコピペを5ケ所に貼り付けました。
すると7日後に彼氏ができ10日後に大嫌いな人が事故で入院しました。
: : 信じる信じないは勝ってです
最新号のゴー宣の内容矛盾しまくりなんだけど
おそらく小林先生は全く自覚できてないね
政治の世界では政治家や役人は全然ダメだと散々扱き下ろしてるのに
経済分野になると性善説で市場よりうまくやってくれると信じてるようだ
政府を信用してるのか信用していないのかさっぱりわかりません
小林先生はもう結論が先にあってそれに合わせて中身をこしらえるという
一昔前に自分が批判した「朝日の社説」状態に陥ってるような
>>376 性悪説に従うと一応は公益と私欲が結びついている政治家に任せるのが一番マシになるわけだが。
あいつらの出世って一応社会への貢献度で決まるんだから。
379 :
だつお:2006/01/18(水) 21:12:26 ID:swOWjaPP
>伝統や地域が崩れてきたのはどう考えても戦後日本が経済成長をして
>地方から都会へ人が流れ、かつ核家族化が進行したことが原因だろ
日本的といわれる年功序列や終身雇用、貯蓄率の高さ、株式の持
ち合いも歴史は意外に浅く、20世紀という特殊な時代の産物なのである。
年功序列や終身雇用制度は1920年代から、貯蓄率が高まったのも戦後
であり、企業の株式の持ち合いも1970年以降に進んだものだ。いずれ
も日本に長く根づいていた制度や文化ではない。
http://www.academyhills.com/gijiroku/takenaka/25.html 竹中 平蔵 慶應義塾大学 総合政策学部教授
#伝統ってのは、ある一時期に流行したに過ぎず変わっていくものだよ。
380 :
336:2006/01/18(水) 22:21:20 ID:DUDJUk7w
>>379 常識で考えれば小林の言う日本の伝統、地域社会って
経済システムだけに限定した小さな概念ではないとわかると思うのだが
だいたい竹中は何のためにそんなアホな分析をしてるのよ
資本主義経済自体が明治維新後に導入されてそれ以前は封建的な制度だったんだから
年功序列や終身雇用、貯蓄の歴史が比較的新しいなんて当然でしょ
学者ともあろう人がそんな当たり前すぎることを改めて主張する意味がわからんし
わざわざそれを引用してまでアピールする君の考えもわからん
どこの世界に古代や中世から年功序列や終身雇用制度が
日本で発達していたと思ってる馬鹿がいるのか
あ、まさか君はこの分析に深く感銘を受けたのか?
だったらすまん謝るよw
381 :
だつお:2006/01/18(水) 22:37:28 ID:swOWjaPP
382 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/19(木) 08:42:10 ID:50oIspgX
>>380 竹中の主張の意味がわからんのは、君が経済界や経営学での議論を知らずに無知
だからか、君の頭が悪いから。
年功序列や終身雇用が日本固有のものであり伝統文化であるとする主張が数多く
なされ、またそういった研究も多かったのだよ。竹中はそれに反論しただけ。
反論自体、目新しいものではなく、経営学、商法、その他の学者などの間では
よくされていた議論。
383 :
だつお:2006/01/19(木) 10:42:25 ID:hNnfXJjK
>「日本経済の本当の姿を知りたい」と集まった塾生を前に、
本当の姿といっても、ご本人が認めているようにその時代その時
で案外ころころ変わってるから、実体はカラなのかもしれないな。
ただ戦後60年間にこういうふうだったと、史料が残ってるだけ。
人間は生まれたときは「何もなかった」のだから。
384 :
だつお:2006/01/19(木) 10:54:47 ID:hNnfXJjK
渡部昇一博士なんて、戦前の封建地主家長父制こそが日本の伝統で、
戦時統制経済がその輝かしい伝統を破壊したって嘆いてるぞ。
そんな僕らの生まれてもない見たこともない時代の「伝統」
を持ち出してきたってなんだかわけがわからないって。
僕らも小林よしのりも竹中平蔵も「戦後民主主義」の世代だから。
385 :
だつお:2006/01/19(木) 11:08:46 ID:hNnfXJjK
日本の工業化は政府主導の護送船団方式がベースであり、
民間企業の自助努力はその後に来たものだと考える。
戦時統制経済で幕末以来の封建地主制を解体したことが大きい。
その証拠に飛行機・工作機械・自動車・電子機器の国内製造は
大正時代には皆無で、これが爆発的に伸びるのは戦時統制経済
が進んでから。それ以前は生糸と造船だけで、これさえも日英同盟
で政府がイギリスから輸入したものがベースになってる。
戦前はまだ量的に米英独ソには及ばなかったが、品質においては
少しも劣らず、それはマレー・インド洋で証明されることになった。
386 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/20(金) 00:24:40 ID:kTPJO+n2
>>346 >本来、政治的イデオロギーと経済学は切り離されて然るべき物なのにねん(゚∀゚)y-~
まさにお前のように政治と経済と社会が全部無関係に成り立っているという妄想と小林は闘っているんだよ(゚∀゚)y-~
387 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/20(金) 00:32:03 ID:zDhh1XGi
ライブドア騒動を見るにつれ小林の経済観は正しいと言うことで
間違いない?
んじゃ昔ながらの日本的経営を行ってる小林好みの企業が粉飾決算行ったら、
小林の経済観は間違ってると言わなきゃならんのか?
389 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/20(金) 09:34:30 ID:Yug+B5el
堤義明もそうだったが、どうもこのところ、ある容疑でパクられると
その人間が今までやってきたことのすべてが誤りだったかのように
ボコボコにされるな。この国は警察・検察独裁国家か。
390 :
だつお:2006/01/20(金) 20:24:43 ID:lBM0vwUH
>387
ライブドアなんていつか来た道だろ。まぁ落ち着け
>369
別に書くなとはいわないが。
ハイエクをああも我田引水的に、一通りに解釈されると、ちとさめる。
小林さんには、是非、ハイエクが何に反対し、どう時代に逆らい、ど
のように批判され、何故支持され、現在にどのように影響を与えたか、
その辺のところを自分の言葉で語ってもらいたいのだ。
393 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/22(日) 11:56:37 ID:lWf8hkyK
>>387 小林信者は単純でいいな。それだけ何も考えなけりゃ人生楽だろ。
粉飾決算はけしからんが、それだと日本の銀行なんか全部消えて無くなってなきゃ
ならん。
394 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2006/01/22(日) 15:49:33 ID:tQ8gkCdU
>>386 |゚,_J゚) <文盲だなw (経済学)と(政治的イデオロギー)とカキコしたのを
百万回確認汁!!
|)彡サッ
395 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/22(日) 23:25:51 ID:nwzwWkf4
>>381 サプライサイダーの竹中が公正な市場建設のための秩序再編なんかするわけねーだろ。
っつか公正な市場ってなんだ?格差が広がるのが公正なら小林はそれを求めないだろう。
>>392 経済マニアのための本じゃないんだぜ?
ハイエクは流れを作った者として引き出されてるだけで
実際のところはミルトン・フリードマンのほうを主眼に置いてるだろ…。
398 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/23(月) 10:52:12 ID:9u6jxeeY
田中角栄のバラマキ政治ってどんなの?
399 :
だつお:2006/01/24(火) 18:56:08 ID:Xd4Izegs
400 :
だつお:2006/01/24(火) 19:08:14 ID:Xd4Izegs
ただライブドア事件については、小泉・竹中の誤算だったと思う。
あんなすごい新興企業ができたということで、規制緩和路線の成功
だといって応援したが、イカサマをやっていたとは見抜けなかった。
この点はイカサマを予言した小林よしのりが正しかった。
401 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/24(火) 19:17:17 ID:85gcEaym
402 :
だつお:2006/01/24(火) 19:37:55 ID:Xd4Izegs
誤算は誰にでもあるので、この点民業抜きの計画経済は無理がある。
竹中平蔵はかなりよく勉強しているが、こればかりは誤算だった。
規制緩和・自由化・IT革命・市場経済の旗手と持ち上げた男が、
実はイカサマ師だったというのは、相当ショックではなかろうか。
403 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/24(火) 20:11:59 ID:6JqvrJSW
何について憤慨すべきか?は自分で決めること。
こばやしや、よーろーに「決めてもらう」ことなんかじゃない
>>399 まるで意味がわからんが自己責任の市場論理政策なら
耐震偽装だからって政府保証すべきじゃねーだろ。
刑事罰と民事裁判で勝手にやっていうところを
急に政府介入みとめて、お前らは介入経済したいのが市場経済したいのかはっきりしろっつー事なのだが。
なんかあったら政府がケツ持ちしてくれる市場は公正か?
竹中達のいうところの公正ではないな。んじゃペイオフやめろよっつう話になる。
405 :
だつお:2006/01/25(水) 11:32:57 ID:t4mPdC3S
>お前らは介入経済したいのが市場経済したいのか
>はっきりしろっつー事なのだが。
「健全な」市場経済育成のために、政府が介入するってことだろ。
するとそれはいったい何経済なのかわからない混合経済にもなるが、
○○主義に拘っていがみ合っていてもしょうがないってこった。
例えば今回の耐震偽装建築問題を受けて、業界の構造改革や法制度の
見直しが必要だということで、自治体認可制度が新設され公的機関の
不動産取引に関する介入権限が強まる結果になったとしよう。
それはいったいそれは何改革と呼ぶべきだろうか。
406 :
だつお:2006/01/25(水) 11:42:05 ID:t4mPdC3S
>それはいったいそれは何改革と呼ぶべきだろうか。
「健全な自由競争に向けての市場構造改革」と言ってもいいし、
「自由化の結果として不動産業界に変革が起きた」とも言える。
あるいは「地方分権時代に向けての三位一体の改革」でもいいし、
「公的機関が不動産を管理する公地公民制の導入」とも言える。
もう○○主義や○○思想に拘らず、今やるべきことを
そのときそのときでやっていくしかないんだよ。
マクロ介入はしないけどミクロ介入はするって
時の政権に都合の良すぎる体制になるんだけど?
○○主義や○○思想にに拘る必要は全くないと思うが
統一性も妥当性もない支離滅裂改革なんて改悪にしかならん。
地震も豪雪も自己責任・小さな政府で放置して
マンションには金出すなんてそんな滅茶苦茶な話あるか。
必要な時に必要な金を出すっていう柔軟性を認めるなら
手段を目的化した小さな政府スローガンは今直ぐ撤回すべきだし
デフレも抜け出してないのに無理に緊縮するバカ財政を軌道修正すべきだろ。
408 :
だつお:2006/01/25(水) 18:29:11 ID:t4mPdC3S
>手段を目的化した小さな政府スローガンは今直ぐ撤回すべきだし
●潜在的国民負担率についての国民の意識
日本が、公共サービスの水準と負担のバランスに関して、米国型の
「小さな政府」を目指すのか、欧州型の「大きな政府」を許容するのかは、
最終的には国民の選択によるものである。そこで、2005年3月に、無作為
抽出による全国2000世帯(実際に回収された調査票は1118世帯)を対象に
国民負担に関する意識調査を実施し、国民がどの程度の負担を適当と考え
ているか、それを達成するために必要な公共サービスの取捨選択をどの
ように考えているかといった点を調べた。
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je05/05-00201.html
409 :
だつお:2006/01/25(水) 20:53:23 ID:t4mPdC3S
民生品は国営公営ではうまくいかないし、うまくいったためしはない。
これに関してはニューエコノミー論者の主張通り。
しかしながらそのほかについての社会主義批判はあまり賛同できない。
福祉国家が人間を堕落させるというハイエクの予言は、北欧の高負担
高福祉国家を眺めている限りは、それらが一概に堕落だとは思えない。
特に医療に至ってはアメリカの市場主義医療は時代遅れでさえある。
だからその辺は竹中平蔵といえども「最終的には国民の選択」と言ってる。
410 :
だつお:2006/01/25(水) 22:23:48 ID:t4mPdC3S
宮崎勤や宅間守は幸せだよな。キチガイになってしまえば、
いきなり人生楽勝だから。妄想の世界ってホント楽しい。
しかしながら、現実社会で多くの人々が「努力が報われる」
と思える社会にしたいのなら、やはり構造改革が必要だろう。
イデオロギー対立が消滅した今、その場その場で起こった現実で、
合理的と思える政策を進めていくしかない。
今年の構造改革はとりあえず「耐震強度偽装建築問題」から。
411 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/25(水) 22:47:28 ID:cSAtjqE+
>>408 世論は間違うことがあるとか言ってる首相なんだからそんなこと言っても無駄。
つーかそんなんなら政治家の意味ねーだろ。
>>410 明らかに努力が報われない方向で社会制度が変革していってるのに
「構造改革」を更に進めてどーすんだよ。
労働者保護の大きな政府に戻すことを改革っつーなら別だがな。
414 :
だつお:2006/01/26(木) 11:20:38 ID:h6JSGQ67
>統一性も妥当性もない支離滅裂改革なんて改悪にしかならん。
確かに小林よしのりの指摘通り、小泉構造改革は矛盾だらけで、
統一性も妥当性もない支離滅裂なものだ。
何しろこっちで規制緩和と言って、あっちで強権発動してる。
出発点からして銀行に公的資金を入れているのだからそうだ。
もうこうなってくるといったい構造改革とは何改革なのか、
また日本経済とはどういうものかわからなくなってくる。
そうなると自分自身も、いったい何者かがわからなくなる。
415 :
だつお:2006/01/26(木) 12:17:41 ID:h6JSGQ67
416 :
だつお:2006/01/26(木) 17:57:23 ID:cd+gxKJk
もしかしたら「構造改革」なるものは竹中平蔵ら政府の経済官僚が、
ある一定の方向に国民を誘導するために考案した洗脳用語なのか
もしれないと思うのだ。何か事件があれば構造改革、構造改革と、
知らず知らずの間に国民の間にも浸透してく具合にだ。
俺は構造改革なんて知らないし興味ない、と言ってみても、知らず知らず
のうちにやっていることが「構造改革」に繋がっている可能性も考えられる。
レイザーラモンHGが腰を振って「フォー」と叫んでそれにつられてハード
ゲイブームが起こるのも、「構造改革」の成果なのかもしれない。
ただ竹中平蔵自身は上のサイトで「私たちが本当に今の世界最高に
近い生活水準を維持したいと思えば、この凄まじい競争の中で私たち
自身がもう一度挑戦して、競争優位を築けるような体制を作らなけれ
ばならない、その事実から逃げることはできないのです」と言ってる。
具体的にどうするかは、それこそ本人にもよく分かっていないのではないか。
「景気は回復している」、とはいったいどういうことだ?
これもやはりレイザーラモンHGが腰を振って「フォー」と叫んで、
みんながそれにつられてハードゲイブームになっているからなのか。
ホリエモンがダメなら、ハードゲイだなどといって、
今年の小泉政権のマスコットはレイザーラモンHGで決まりか。
小泉首相も竹中大臣も国民みんなでハードゲイ踊りを踊って、
「この通り景気は回復しているのだ」と。
毛沢東時代の中国と何が違う?
417 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/26(木) 18:09:21 ID:K9g+/sk+
あれ?スレッドがなくなってるよ?
418 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/26(木) 18:12:24 ID:/ONvvDeY
テロか?w
419 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/26(木) 18:15:04 ID:MWu3Ke+v
ホントだ!
軍靴の音が聞こえてくるようだ
420 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/26(木) 18:27:58 ID:sG22E1Hh
421 :
だつお:2006/01/26(木) 20:50:11 ID:cd+gxKJk
小泉政権は小林よしのりが言うほどに無慈悲な福祉切捨てとは思えない。
例えば今ある国民皆保険や国民年金を廃止するなどという議論をしている
わけではない。ただ財政負担を考慮すべしと言ってるだけだ。
ニューエコノミーだからといって世界に冠たる国民皆保険医療を止めて
医療も市場競争にしろなどといったら、自分だって断固として反対する。
そのときこそ日の丸も天皇も日本語も廃止して英語を公用語として、
アメリカに頼んでアメリカの51番目の州にしてもらう。
アメリカと同じ市場万能主義にしたいなら、日本と日本人は要らない。
422 :
だつお:2006/01/27(金) 15:34:33 ID:vsdqR2xP
確か渡部昇一氏だったと思うが、大都市過密問題は建物の建蔽率を
高くすれば解決するなんて言ってた人が居たな。
ならば今回の耐震偽装問題を、どうしてくれるというのだろう。建蔽率を高
くすれば建物はメンテナンスに手間がかかる。利潤追求が目的な民間業者が、
住民の住まいの安全など長年にわたって保障してくれるのだろうか。
不動産に対する公的規制は要らないというのなら、今回の耐震偽装問題は
行政問題として存在しなかったことになる。
土地については建物も含め公的機関の厳しい統制下に置くとする、
事実上の公地公民制の導入でも検討してはどうか。
423 :
だつお:2006/01/27(金) 15:42:28 ID:vsdqR2xP
あと公務員数を減らせという主張も、見当違いといわざるをえない。
減らすべきは公務員「数」ではなくて、一人当たりの給与。
ちがうというならニートのおまえら公務員試験受けてみろ。
424 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/27(金) 16:04:04 ID:Um7AZgxo
425 :
だつお:2006/01/27(金) 17:48:21 ID:vsdqR2xP
アメリカは決して昔よりも悪くなったわけではないが、豚のエサでも
ありがたい対日援助だった戦後の頃とは違って、食事といえば日本が最高、
アメリカのそれはアメリカンジャンクフードでしかなくなってしまった。
医療に至ってはもはや後進国のキューバと同程度だ。
このように経済変化は僕ら自身の人生観や価値観さえも変えてしまう。
左翼のみならず保守系さえも、今の若者の価値観には受け入れ難い。
あの西尾幹二さえも「若い人と言葉が通じなくなってきて、むなしい」
といってつくる会から離脱してしまった。
426 :
だつお:2006/01/28(土) 13:24:33 ID:pamW2hNW
司馬遼太郎も社会主義も今まで自分は嫌ってきたが、耐震偽装問題解決と、
思想対立に終止符を打つべく、「公地公民制」でも導入してはどうか。
公的機関が地権をコントロールしないと、首都機能移転は進められない。
作家の故司馬遼太郎氏はわが国の首都機能移転の歴史的意義について
次のように述べています。このような大きな歴史観、そして「夢」を
持つことが、今最も求められているような気がします。
『日本はこれまで何回か首都機能を移転していますが、移転によって
プラスの結果ばかりだったと思います。たとえば、平安京への移転を
てこに宗教イデオロギーから政治が脱却できましたし、鎌倉での政権
樹立を機に、争いの絶えなかった荘園について土地の私有制が確立さ
れました。今日、土地問題をきちんと解決して移転をすれば、首都機能
の移転のたびに日本は良くなったという日本史に新たな一章が加わると
思います。』(年5月 第2回国会等移転調査会にて)■
http://homepage1.nifty.com/nikkenkyo/5mimi/iten/729iten.htm
427 :
だつお:2006/01/28(土) 18:51:29 ID:pamW2hNW
小林よしのりは「わしズム」で小泉竹中のネオリベ路線を批判してるが、
ライブドア事件におけるホリエモン転落をみているとどうかと思う。
ネオリベ路線の構造改革で貧富格差が開きつつあるというのも確かだが、
だからといって富裕層が権力を握ってどうこうってわけじゃない。
この辺が負け組層であっても小泉竹中を支持している理由であろう。
要は国権を握る経済官僚が、庶民レベルの生活水準であることだ。
資産没収なんていつでもできるなら、あえてすぐにやる必要はない。
その為に公務員給与は上から下まで庶民レベルに押さえるべし。
霞ヶ関の一部では、人数削減と残業追加で単位時間あたりの給与
削減ということで、すでに実行に移されているという。
http://d.hatena.ne.jp/kanryo/20030723 霞が関官僚日記2.0
>>415 別に山田何某が反対してるからって関係ないんだが。
そいつは神かなんかなのか。
>>421 派遣法の改正から今までの労働者死ね死ね政策が無慈悲じゃなかったらなんなんだ。
三位一体の改革とやらも地方から金引き上げて、どうにかしろ。っつうものだろ。
医療保険の自己負担率もあげられたじゃん。
外貨による保険業界の進出も誘導的に行われてるし、楽観が過ぎないか?
429 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/29(日) 06:53:29 ID:2Lif9yOF
>>427 現役の官僚の生活レベルが庶民かどうかなんて本質的な問題じゃないな。
現役の間に要りもしない特殊法人いっぱいつくって天下りし、そこで何もしない
で法外な退職金を受け取り、さらに別のところに天下りしていく、という構図
があるんだから。逆に言えば、そっちをカットできれば現役官僚の給与などは
据え置いてったどうって事無いね。
430 :
だつお:2006/01/29(日) 09:58:06 ID:pAuYnrIQ
アジアやアラブの国々で、産業が興らず停滞し絶えず内戦が耐えない
国は多いが、そういう国はたいてい富裕層が財産と権力の両方を独占
しているからだ。経済官僚が富裕だと金持ちのための政策しか考えず、
従って生活水準の全く違う一般庶民には受け入れられない。
欧米資本導入による経済改革を叫んでも、一部の特権層が独占するだけ。
何かあればカルト的な原理主義反動革命が起こってすぐに潰れてしまう。
中国共産革命とイラン革命はよく似ているのではないか。
小林よしのりのような富裕者が経済官僚では、却ってみんなはついてこない。
主義主張はどうでもいいから、ネオリベ路線を廃止するにしても経済官僚
にはもっと貧乏で庶民的な人間を選ぶ必要がある。
431 :
だつお:2006/01/29(日) 10:46:08 ID:pAuYnrIQ
国民選択の可能性として、小泉流のネオリベ路線がどうしても嫌なら、
子育ても老後も政府任せと割り切る「大きな政府」への転換もありえる。
ただこれだけ柔軟に対応しようと努力している小泉政権を悪し様に
ののしったり敵視したりするのは筋違いと思える。
「最終的には国民の選択」と言っているのだから。
家庭と女性 スウェーデンでは58%が非嫡出子で、結婚という制度は
時代遅れになっています。女性が自分の財布をもって活躍を始めた国は、
結婚なんて面倒なことはしなくて同棲です。もちろん別れるときには
同棲法という法律があり、そのルールで生活しています。公平に言って
スウェーデン人ほど恋愛ロマンの高い国はないと思います。一諸に暮ら
しているというのは愛情を持っていることが大前提になるわけです。
だからこそ出生率も日本より高い。法律的な形式的な家族制度が衰退しても、
それにかわる自立した男と女の営みが日本以上に活発に続いているということです。
http://www.kin-ikyo.or.jp/headquarter/tokusyuu/fukushikokka/sweden.htm
432 :
だつお:2006/01/29(日) 11:26:45 ID:pAuYnrIQ
> しかしその蒋介石も毛沢東に負けてしまった。それは何故か。
>これは蒋介石の責任ではなく、ソ連のスターリンとアメリカの
>トルーマン大統領の差である。日本の敗戦後、スターリンは毛沢東
>の共産軍に軍事援助を惜しまなかった。しかしアメリカは蒋介石に
>対する軍事援助をやめてしまったのだ。
>
http://www.jmca.net/booky/watanabe/003.html アジアやアラブの発展途上国でよくこういったカルト革命が起こるのは、
決して欧米の支援不足ではない。
まさにこれこそ山田昌弘の言う「希望格差」の問題だ。
これはどこの国でも起こりうるが、少しでも和らげるためには、
政府の経済官僚が庶民的で潔癖であることだ。
自由競争でどうしてもうまくいかないなら、福祉国家も検討すべし。
だがそうだとしても、三位一体の改革で新しい公的機関が必要。
433 :
だつお:2006/01/29(日) 12:06:01 ID:pAuYnrIQ
例えば自由化、自由化などと、お題目を唱えていても何の意味もない。
自由化や規制緩和で国民皆保険が消滅して医療を受けられなくなったら、
ニューエコノミーとは国民が政府から見棄てられるという意味になる。
確かに小泉竹中ネオリベ路線で脱落した人々からすれば、
構造改革で何が景気回復なのかという疑念も生じる。
これに対する政府側弁解として、「レイザーラモンHGが日本中にハード
ゲイブームを巻き起こしたからそれで景気回復だ」というのはどうか。
構造改革と規制緩和で脱落者は大勢出たが、ハードゲイブームで
明るい世の中になった、ということで小泉竹中の全面勝利と。
434 :
だつお:2006/01/30(月) 15:51:04 ID:gUzopHSO
>現役の官僚の生活レベルが庶民かどうかなんて
人心が乖離したままでは、いかなる改革もおぼつかない。
改革には痛みを伴うが、痛みは常に共有される必要がある。
同じ共産圏でもカストロと金正日では月とスッポンだ。
世界の国々を眺めていると、貧しい国ほど官僚の給料が高い。
国民生活を考える立場の経済官僚が何不自由ない優雅な生活を
送っていると、人心はどんどん政府から離れていくからだ。
構造改革を進めるには、思い切った公務員の給料削減が不可欠。
給料を半分にして人数を二倍にすれば、雇用問題も一気に改善し、
三位一体の改革も住民協力も得られて一層進めやすくなる。
435 :
だつお:2006/01/30(月) 22:15:56 ID:gUzopHSO
クリントン政権のころは累進課税が強化されたり国民皆保険制度導入
が議論されたりして、二極化に歯止めがかかる方向だったと思う。
ヒラリー夫人が日本の医療現場を視察して、アメリカにも導入したい
と考えたとか。それが後退してしまったのは、おそらく近年の日本が
今ひとつ経済的に振るわなくなったことが大きいと思う。
アメリカという国は伝統的に、他国の情勢に強く影響を受けている。
ルーズベルト政権もナチやソ連の影響を受けて社会主義政策をやった。
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」が復活すれば、アメリカもあらゆる
政策を転換するかもしれないのだ。
勝手な想像を交えてみたが、おまえらどう思う?
436 :
だつお:2006/01/30(月) 22:54:25 ID:gUzopHSO
まずどこの住民でも、公務員給料引き下げ闘争を敢行してもらいたい。
公務員だけ高給優遇なんてずるい、俺たちにも分け前をよこせと。
アルバイトやフリーターが競って参入してきて、少ない費用で
大きな自治体ができて、地方自治体の土地への行政権が強くなる。
これで公共事業も土建ではなく自治体が主導権を握れて、
首都機能移転も進めやすくなる。
公務員給与の高止まりは、国民党やイランなどろくな結果にならない。
437 :
名無しかましてよかですか?:2006/01/31(火) 01:22:27 ID:p/orMCc8
デフレ下でアホな事するな。
民間の給料を公務員より上げればいいだけの話
馬鹿にかぎって無駄な長文書くよな
>>437 >民間の給料を公務員より上げればいいだけの話
どうやってそんなことするんだよ……。どこにそんな財源があるのだ。
439 :
だつお:2006/01/31(火) 11:26:47 ID:IX8iP5IJ
冷戦終結で旧共産圏や中国それに東南アジアとも競争となる。
もはや世界一の高水準に上昇してしまった日本の賃金水準を、
これ以上高度成長させるのは無理がある。そうだとすれば、
あらゆる分野でコストダウンを計り、時給700円でも
日々の生活には困らないようなシステムを作るしかない。
まず低コストで最大多数が恩恵を受ける国民皆保険制は断固堅持。
あとは公共事業と家賃水道光熱費のコストダウンだ。
440 :
だつお:2006/01/31(火) 11:50:37 ID:IX8iP5IJ
公務員の一人当たり平均給料を半分にして人数を倍にすれば、
社会福祉は倍に充実して、しかも失業者は激減すると思う。
スウェーデンはまさにこのやり方で経済成長を続けている。
フリーターが時給700円でもあくせく働いているのだから、
公務員の給料をそれに近いまでに引き下げても労働力は確保できる。
分かっていてもやらないのは業界的な利権構造の問題にすぎない。
竹中は中国の時給50円を引き合いに出しているが、それに対抗する
サプライサイド構造改革をやりたいのなら、公務員が示しをつけるべし。
だつおは1人で延々と書き過ぎ。
仮に正論だとしても人を寄せ付けない文章を書き綴る事に何の意味があるのか。
日本の官僚は富裕層なんかにはいらねーぞ。
たんなる中流。
性善説によりかかった市場主義、共産主義じゃダメだから
日本に合わせた社会民主主義的な、性悪説を前提として国家を運用していくシステムが
良いのでは〜と小林は訴えてるように捉えてる。
ここにいる住人なら大丈夫だとは思うが、日本の社民党=社会民主主義ではないのでヨロシク。
ありゃ別物だ。
まぁ、昔の自民がやってたのが社会民主主義に近いようにもみえるけど。
443 :
だつお:2006/02/02(木) 13:43:35 ID:80eQ1ngV
http://homepage3.nifty.com/sekiokas/Topfile/Economics/EnigmaofPan.html 大恐慌の謎の経済学
さて1929年から始まった「世界大恐慌」の原因は何であったろうか。
自分に言わせれば、貧富格差二極化の絶望的拡大であったと思っている。
自由競争はある一定時点までは貧しき者にも努力を促すが、それを超える
と今度は二極化に歯止めがかからなくなり、貧乏人はいくら働いても
貧乏なままだが、金持ちは土地投機株式投機でますます太る。
これも山田昌弘の言う「希望格差社会」の論理だ。
も う だ め ぽ
みんながそう思った途端、資産バブルは弾けて経済活動は停止してしまう。
それだけでなく富裕層はホーリー・スムート法など保身政策に汲々として、
さらに停滞を長引かせることになる。
立ち直らせるにはやはり貧富格差解消で、これがまさしくルーズベルト
のニューディール政策であったといえよう。
444 :
だつお:2006/02/02(木) 20:29:12 ID:80eQ1ngV
さて小泉構造改革の行き着く先は、「何でもあり」の世界だ。
もはや「伝統」などには一切拘らず、それぞれが新しいライフ
スタイルを模索していくより他はない。
そもそも国というのは古来、興隆と滅亡を繰り返してきた。
ローマもカルタゴもそうである。それならば民族の伝統など、
移り変わっていくのが当たり前ということになる。
国民選択の可能性として、小泉流のネオリベ路線がどうしても嫌なら、
子育ても老後も政府任せと割り切る「大きな政府」への転換もありえる。
ただこれだけ柔軟に対応しようと努力している小泉政権を悪し様に
ののしったり敵視したりするのは筋違いと思える。
「最終的には国民の選択」と言っているのだから。
家庭と女性 スウェーデンでは58%が非嫡出子で、結婚という制度は
時代遅れになっています。女性が自分の財布をもって活躍を始めた国は、
結婚なんて面倒なことはしなくて同棲です。もちろん別れるときには
同棲法という法律があり、そのルールで生活しています。公平に言って
スウェーデン人ほど恋愛ロマンの高い国はないと思います。一諸に暮ら
しているというのは愛情を持っていることが大前提になるわけです。
だからこそ出生率も日本より高い。法律的な形式的な家族制度が衰退しても、
それにかわる自立した男と女の営みが日本以上に活発に続いているということです。
http://www.kin-ikyo.or.jp/headquarter/tokusyuu/fukushikokka/sweden.htm
445 :
だつお:2006/02/02(木) 20:40:15 ID:80eQ1ngV
だからあんた1人で書きすぎ。
スレを私物化すんなよ。鬱陶しい。
447 :
だつお:2006/02/03(金) 22:20:11 ID:SrtK+x0e
チンピラゴロツキが沢山湧いてくる場所を指して「中国」、
そのひとつひとつを指して「中国人」と呼ぶ。
中国人には人権など全く存在しないし、また認めるべきではない。
だから中国人を殺すことは、ドブネズミを駆除することと同じなのだ。
そしてそれは世界中の国々が暗黙のうちに了解していることだ。
まさに中国戦線は皇軍と皇軍兵器によるチンピラゴロツキ殺戮実験場だった。
大陸打通3000キロで、皇軍兵器の高品質性と技術水準の高さと磐石な
基礎工業力を世界に向かって証明したものといえる。
いまだかつて97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンを超える、
恐るべき高性能大量破壊兵器を製造できた先進工業国は他になかった。
それは世界最優秀ディーゼルエンジン製造技術力の賜物だった。
448 :
だつお:2006/02/04(土) 16:22:18 ID:p9p3Ge+M
とりあえずもうあと一年くらいは、小泉竹中ネオリベ路線でやった
ほうがいいと思う。その上で犠牲者を出しながらも全て公表して、
長年溜まった膿を一気に出し尽くしてしまいたい。
それでも行き倒れの人が沢山居てもほったらかしのロシアよりはまし。
公務員数は特殊法人含めてもせいぜい500万程度でとても「大きな政府」
とは言えない。租税負担率も国民負担率も決して高いとはいえない。
あとは給料水準や議員年金をどうやって引き下げるかだ。
日本国民のみんながみんな「痛みを伴う構造改革」で不満不安だらけに
なってしまったほうが、却って逆説的な形で安定化する可能性がある。
現状に不満不安なのは俺もお前も同じ、なるようになるしかないさと。
ところで小泉竹中のネオリベ路線が「金持ち優遇」だと批判される一方、
介護保険導入など行き過ぎた福祉政策がゼロ金利の財政赤字を拡大し、
少子化ニート化家族解体を助長させているとの、保守系からの批判もある。
これに対しては国民負担率の国際比較からすれば決して日本は
「大きな政府」の部類には入らないし、またスウェーデンのような
家族解体の福祉国家も依然として健在ではないかと反論する。
「小さな政府」か「大きな政府」かは国民選択に委ねられることで、
どちらがどうだということに殊更に拘る必要はない。
449 :
だつお:2006/02/04(土) 18:55:09 ID:p9p3Ge+M
・銀行貸付のGDP比はアメリカの35%に対して、日本は100%と異常
に高い。つまり貸し過ぎ。しかし一方で貸し渋りとの批判もある。
・今の日本の地価の合計はアメリカのそれの約2倍(バブルの時は4倍)。
・過去35年間の消費者物価指数が5倍になったのに対し、地価は
百数十倍という伸び。
・日本の住宅(建物部分のみ)価格はアメリカの3〜4倍
・日本の累積財政赤字はGDPを上回っている。巨額の赤字を正常化
するにはこれ以上、借金を増やさないこと。経済が成長していけば、
赤字額は相対的に小さくなる。
・IT革命はライフスタイルを大きく変える可能性があるから革命と
いう。ITにより経済取引のコストを限りなくゼロに近づけることも
可能になってきた。
・生産性の高いものは内外価格差とは無縁である。生産性の低い
ものを保護しているから、(コストが価格に転嫁され)消費者は
高い値段で買わされることになる。
http://www.asahi-net.or.jp/~gk7y-tkuc/help/books/2003/eco_minna.htm 竹中教授のみんなの経済学
(竹中平蔵:著、 \1,300、幻冬社) : 2003.05.28
450 :
だつお:2006/02/05(日) 22:33:35 ID:RwAdsPet
近年、また靖国神社参拝問題が騒がれている。
問題の本質は決してA級戦犯云々、侵略戦争云々ということではなく、
皇軍が大陸打通作戦3000キロを進撃して、中国チンピラゴロツキども
を虫けら同様に大量殺戮して、無敵皇軍の名をほしいままにしたことだ。
97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは、磐石な基礎工業力に
裏打ちされた世界最高の自動車製造技術の集大成だった。
皇軍のあまりの強さに、靖国問題は何十年にもわたって放置され、
今なお小泉首相は靖国問題を外交問題に取り上げないとしている。
これも「民にできることは民に」で、民間施設である靖国神社は、
中国人がどんなに恨みつらみをぶつけようがのれんに腕押しだ。
451 :
450:2006/02/06(月) 09:32:20 ID:xJvTZdyO
コピペご苦労
452 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/06(月) 16:46:45 ID:ox8osvIF
453 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/06(月) 17:05:50 ID:JMG5OW2b
454 :
だつお:2006/02/06(月) 21:23:35 ID:0d/IXnx+
「構造改革」は、日本の経済構造をニューエコノミーの時代に
適応させるための努力であるべき。単なる自由化と市場競争なら、
ハゲタカファンドを国内市場に参入させればそれで終りだ。
自分としては、以下の方向性を奨励したい。
・主義主張に拘らず、良いものは残し悪いものは切り捨てる。
・民にできることは民で、政府は政府にしかできないことをする。
・思想問題や外交問題や歴史問題は、国会では大きく取り上げない。
・税金は応益課税を原則とし、資産再配分機能は二の次にする。
・国会は現実の政治経済を論じる場所、思想対立は2チャンネルで。
・「小さな政府」か「大きな政府」かは国民選択の問題に過ぎない。
・過去のことであいつが悪いこいつが悪いの犯人探しをしない。
・所得水準をこれ以上上げるより、同一所得でより豊かな生活を。
・景気対策や資金需要よりも、供給側のコストダウン化を。
・公共事業は地方自治体が主導して行う「三位一体地方分権改革」。
・地方自治体と固定資産税で土地の総需要管理政策を行う。
・ホームレスでも前科者でも、敗者復活のチャンスを与える。
・アメリカは貧富二極化と高額医療で、戦争景気に頼る横暴な国だ。
・アメリカよりもスウェーデンやキューバを手本に混合経済路線。
自由共産党だよ、自由共産党!
455 :
だつお:2006/02/07(火) 18:24:01 ID:57JxNjEQ
「彼とのSEXはとても味気なかったです。たぶん多少酔っていたのも
あるのでしょうが、部屋に入るなりガバッと抱きつかれ、そのまま押し
倒されてシャワーも浴びさせてもらっていない。あと覚えているのは
クンニ好きで40分くらい舐め続けられて、ちょっとアソコがヒリヒリ
したことくらい。彼は舐めながら度々『気持ちいい?』って聞いてくる
から逆に気分的に冷めちゃったせいだと思います。
アソコの大きさですか…? 普通だった気がします」(B子さん)
http://www.naispo.net/entertainment/20060202/01.php 独占スクープ・ホリエモン女子高生買春疑惑
456 :
だつお:2006/02/07(火) 19:09:31 ID:57JxNjEQ
小泉改革の結果として「勝ち組」と「負け組」の二極化が進んでいる
という批判に対抗するため、小泉首相や猪口少子化相が「待ち組」という
言葉を使い始めた。
勝ち負けの“二元論”にくさびを打ち込み、改革の影の部分が論点に
なりそうな風向きを変えたいという思惑もあるようだ。
「待ち組」は、フリーターやニートなど「挑戦しないで様子をうかがう人」
を意味する造語。猪口氏は1月31日の記者会見で、「『負け組』は立派だ。
その人たちは戦ったのだから。本当に反省すべきは『待ち組』だ」と述べて、
フリーターらの奮起を促した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060204-00000115-yom-pol 反省すべきは「待ち組」…首相、猪口少子化相ら造語で
457 :
だつお:2006/02/07(火) 20:53:10 ID:57JxNjEQ
458 :
だつお:2006/02/07(火) 22:34:50 ID:57JxNjEQ
主義主張や思想対立に拘ることのバカバカしさは、何度も述べてきた。
「新しい教科書をつくる会」は、勉強する気のない今の学生に通用せず。
そもそも保守とは、いったい何を保守する値打ちがあるのか?
伝統伝統というが、日本人が守るべき伝統というのは一体何だ。
伝統なんて今までのは全てぶちこわしにして、また新しく作り
直してそれをこれからの伝統にしたっていいんじゃないか?
とりあえず国民皆保険医療だけを残して、あとは全て再編成を望む。
家族解体や女系天皇、ジェンダーフリー、公地公民制の導入議論を。
小泉流小さな夜警国家でダメなら、自治体レベルで大きな福祉国家を。
さらに勉強する気のない学生がこれ以上増えるなら義務教育廃止。
自由共産党だよ、自由共産党!
459 :
だつお:2006/02/08(水) 19:54:24 ID:pwCQiBva
さて今週号「SAPIO」のゴーマニズム宣言であるが、
ライブドア事件こそ小泉構造改革の悪しき弊害であると。
それは確かにそうかもしれない。
だが自分に言わせればもはや小林よしのりの懐かしむ日本株式会社時代は、
どうやってももはや戻しようがなさそうに思える。
小泉首相自身、自らの信念である首都機能移転は任期中にはできない
と答弁してる。構造改革といっても試行錯誤の繰り返しだ。
ならば小林よしのりが国会議員として立候補して、小泉首相や竹中大臣
と正面きって対決してはどうだろうか。政治の世界は常に理念ではなく、
利害関係の駆け引きになる。
竹中大臣は外資の手先とはいうが、改革は常に外圧をバックにするもの。
人間は常に個人は弱く、どこかの後ろ盾がないと大きなことはできない。
農地改革だって農林官僚がGHQの名を借りることで進められたのだから。
あと小林よしのりは株式投機ブームで勤勉の精神が廃れる
と憂慮しているようだが、政府や日銀も量的緩和解除の時期
をどうするかと、同じく資産インフレ発生を懸念している。
特に都心の地価バブル再発は、都市環境の破壊に繋がりかねない。
小林よしのりも参考人として国会に出て発言すれば、
小泉首相や竹中大臣も丁寧に応えてくれるはずだ。
460 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/08(水) 23:04:19 ID:3OGYwbPm
461 :
だつお:2006/02/09(木) 12:20:59 ID:kWmJLzGK
ただ自由化するだけ、ただ市場競争がやりたいだけなら、
外資ハゲタカファンドを参入させればよいだけのことだ。
別に資産家や財閥や企業は日本人でなくてはならないわけではない。
それは中国の近代史で外国租界が発達したのと同じことだ。
問題は市場のルールをどうするか、脱落者をどうやって再復帰させ
るかということに尽きる。これは小林よしのりも小泉政権も方向性
は一致しているはずだ。
あと政策は常に「アメとムチ」の両方が必要になってくる。
また改革はまず公務員が襟元を正す必要がある。
例えば福祉ばかりをやっていたら、すぐに財源が枯渇してしまう。
だから福祉をやるかわりに、人々には倹約を義務づける必要がある。
これは江戸時代に徳川吉宗や二宮金次郎がやってきたこと。
倹約なしで福祉福祉を叫んだらイギリス労働党と同じだし、
逆に福祉抜きに倹約倹約を押し付けたら天保の改革と同じ。
倹約には公的年金を国民年金のみとする、余計な消費には
消費税を多く払ってもらう、余計な不動産保有にはそれに
見合う固定資産税を払ってもらうなどが必要だ。
幸いにも日本は租税負担率も国民負担率も先進国中で最低であり、
しかも公務員数も少なく、現状で十分に「小さな政府」と言える。
ただ公務員一人当たりの給料が高いことが、倹約節約効率化を
旨とする構造改革路線の足枷になていると思われる。
462 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2006/02/09(木) 14:18:40 ID:P8gBi4Dx
小林はもう少し自身の経済観に照らし合わせて一席打つのかと思いきや、
結局いつもの体制批判・・・・
大した経済観も持ち合わせていないならば、
フリードマンやらハイエクの名前持ち出して偉そうに講釈垂れるなよんw
463 :
だつお:2006/02/09(木) 18:35:10 ID:kWmJLzGK
もはや思想対立の時代は完全に終わったという認識が大切。
今さら○○主義の思想対立を言い立てている空想家は要らない。
自由主義市場経済でも社会主義統制経済でも両方ありの
「混合経済」で当たり前の時代になった。
社会主義統制経済なら企業も所得も物資も不動産も国有であるが、
人民に使用料支払いと使用規定を守らせることを前提として「使用権」
を認めればよい。また自由主義市場経済ならば応益課税の原則から、
法人税所得税消費税固定資産税の支払いが義務づけられる。
また市場のルールとして証券取引法や土地基本法が存在する。
結局資本主義も社会主義も実態は全く同じだということだ。
だが重要なのはその時代その状況に合わせた政策をやっていくこと。
例えばITとコンビニがあればもはや郵便局は必要なくなる。
464 :
だつお:2006/02/09(木) 20:01:36 ID:kWmJLzGK
> 西尾氏は「若い人と言葉が通じなくなってきて、むなしい。
>しかし思想活動には変更はない」と話している。
そりゃ思想活動なんて今どきそんな若者どこにも居なくなったから。
2チャンネルやハードゲイでもやっていたほうがまだ楽しい。
考えてみれば、今の小中学生に勉強する気がないのは当たり前。
勉強してもムダだし、努力が認められる機会も殆どないから。
将来の見通しが立たない不安定なフリーターやニートが沢山。
自由なのは辞める自由だけ、働いても成果は殆ど認められない。
専門職に就きたいと思っても採用されず、使い捨ての単純労働のままで、
技能を身につける機会がないままただ空しく年をとってくだけ。
フリーターでは人とも出会う機会が殆どないから友人も恋人もできない。
これでは近代工業国としての国民意識がどんどん希薄になっていく。
465 :
だつお:2006/02/09(木) 20:15:41 ID:kWmJLzGK
>小林はもう少し自身の経済観に照らし合わせて
小林よしのりの世相認識は、そんなに大きくズレてはいないと思う。
退廃的な享楽に走るのは、未来に希望を持てないことの裏返しだ。
ただ小泉政権をそうやって批判して、だからなんだと言いたい。
不本意な単純フリーター労働で日々を空しく過ごすしかないから、
ホリエモンやハードゲイで気分を紛らわしているだけのことだ。
無気力、無感動、無関心というのだ。
466 :
だつお:2006/02/09(木) 20:30:44 ID:kWmJLzGK
どちらかというと日本株式会社時代を懐かしむ小林よしのりより、
伝統破壊を目指す小泉構造改革のほうを自分としては支持したい。
どうせ一生フリーターなら、年功序列なんてないほうがいい。
また地価はもっと下がったほうが、生活コストは低くて済む。
累進課税や相続税は、あってもなくても自分たちへの影響はない。
むしろ既存の業界を掻き乱してくれたほうがチャンスが広がる。
国民皆保険医療さえ守ってくれれば、「金持ち優遇」とは言わない。
2チャンネルを自分の人生に生かしたい、だからもっとIT産業を。
公教育なら義務教育を縮小しIT技術習得支援に充ててもらいたい。
467 :
だつお:2006/02/09(木) 20:54:54 ID:kWmJLzGK
>累進課税や相続税は、あってもなくても自分たちへの影響はない。
ただ首都機能移転など有益な公共事業を進めるのであれば、
緩やかな累進所得税で税収を確保してもらいたい。
所得税は年収300万以下であっても一律10%を取るべきだ。
それ以上ならば20%、1000万以上は30%にすべき。
とにかく失業率と生活コストをどれだけ下げられるかが問題。
生活コストは低医療負担に加え、低住居負担を実現できれば最高。
468 :
だつお:2006/02/09(木) 21:17:38 ID:kWmJLzGK
これから目指す日本の方向性としては、まずIT産業の雇用を増やす。
次に高い住居費を少しでも軽減する、また国民皆保険医療は維持する。
高額医療で貧乏人が苦しむアメリカなんてもう先進国じゃない。
やり方は義務教育を縮小する代わりに、IT技術習得支援を行う。
首都機能移転と地方分権で、ITインフラと公営住宅を整備する。
緩やかで広い累進課税で税収を確保して、医療費に充てる。
今に2チャンネルに熱中してた自分の経験が生かせる時代が来るのだ。
469 :
だつお:2006/02/10(金) 10:24:13 ID:FWu95Qqp
小泉政権が国会で「勝ち組・負け組・待ち組」答弁をしているが、
社会問題は無いと言えば無いで、見向きもしなければそれまで。
日本の国会では自殺者3万5千人とホームレスが取り上げられるが、
ロシアでは自殺どころか行き倒れの凍死者が街中溢れかえっていても、
国会で取りあげられることなどまったくない。それよりもロシア
の軍隊がどうだ兵器が売れたか内戦がどうだという話ばかり。
中国でも公害や貧困で行き倒れの人が沢山居て、農村は身売りなど
という状況であっても、メディアで取り上げられるのはひたすら日本
の小泉首相が靖国参拝で侵略戦争が軍国主義が南京大虐殺が云々。
中国ではチンピラゴロツキが際限なく湧いてくるから、そのうちの
何割かが棄てられたり死んだりしても誰も見向きもしない。
そもそも中国人に人権や生存権や公的医療はいらない。中国人は
多すぎるから余った分はどんどん棄てればよいことだ。
470 :
だつお:2006/02/10(金) 11:51:17 ID:FWu95Qqp
「官から民へ」といっても、民間企業にも官僚の天下りがいっぱい。
これでは何が自由化民営化なのかがわからない。
それよりもそんなに自由化民営化や市場競争が良いというなら、
青い目の外資ハゲタカファンドを召還したほうが手っ取り早い。
民間財閥を日本国籍に限定する理由はどこにもないはずだ。
減税すれば経済再生というのも大嘘。例えば税金が安いからといって、
ロシアのようなマフィアだらけの無法地帯に住みたがる人は居ない。
(ロシアでは所得税も相続税も一律13%、法人税は24%)
アメリカ・ドイツ・フランス・イギリス・スウェーデンと比較して、
何がどういう面でどちらが勝るのかを徹底的にデータ比較すべきだ。
とりあえず自分が小泉政権を支持するのは、小泉政権はデータを
きちんと調査しているからだ。
租税負担率国民負担率公務員数いずれも日本は低い水準にある。
この事実を覆しうる資料があるというのならぜひ紹介してくれ。
471 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2006/02/10(金) 12:11:36 ID:sNU3637k
ここは喪前の日記帳か?ブログかw?
コテのヌレ占拠は削除対象だよん♪
>>471 お前さんも人のこと言えたきりではない。漏れと共に語れスレがあったはずだが…
473 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2006/02/10(金) 13:16:24 ID:sNU3637k
>>472 ここまで占拠してないねん。
ま、どーでもいいけど。
474 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/10(金) 18:23:30 ID:turz5vLd
だつおさん、言いたいことはたくさんおありと思いますが、あなたの考えは
あまりにも浅はかで上っ面だけのように見えます。あまりにも悲観的です。
どんな社会のなかで生きていくのも、結局自分次第だと思います。幾ら現在の
日本社会が厳しい状況である、という観念が蔓延していようと、上昇志向があり
社会のなかで生き抜くことができる人だってたくさんいるのです。
あなたの主張は結局単なるわがままにしか思えません。とマジレスします。。
475 :
だつお:2006/02/10(金) 19:30:04 ID:FWu95Qqp
>どんな社会のなかで生きていくのも、結局自分次第だと思います。
宮崎勤のように、キチガイになってしまえばいきなり人生楽勝。
死刑宣告されたって、みんなみんな夢の中の出来事だから平気。
アメリカでもロシアでも、麻薬キチガイが沢山居る。
キチガイになればどんな社会のなかでも楽しく生きられる。
http://www.ywad.com/books/294.html 夢のなか 連続幼女殺害事件被告の告白 宮崎勤
476 :
だつお:2006/02/10(金) 20:30:29 ID:FWu95Qqp
>あまりにも悲観的です。
世の中で起こる事件や問題は、「無い」といえばそれまで。
中国の場合はチンピラゴロツキが際限なく湧いてくるのだから、
天安門や法輪功の殺戮ごときではびくともしない。
日中戦争の皇軍のように、大陸打通作戦3000キロを進撃して、
3500万くらいは殺戮しないと事件として記録されない。
477 :
だつお:2006/02/10(金) 21:01:48 ID:FWu95Qqp
>どんな社会のなかで生きていくのも、結局自分次第だと思います。
中国の場合は、公的医療保険や公的年金が導入されたことが今まで
一度もなく、文字通り弱肉強食の生存競争が全て。中国と比べれば、
不十分でも公的医療保険が存在するアメリカのほうが社会主義。
中国ほどに社会主義や福祉政策に程遠い国はない。
チンピラゴロツキなんて代わりはいくらでも湧いてくるのだから、
余ったら棄てればいいし、殺せばいい。そうでないとチンピラゴロ
ツキが流出して、地球上がチンピラゴロツキだらけになってしまう。
中国チンピラゴロツキは、チンピラゴロツキ同士の生存競争で、
貧しいチンピラゴロツキは死に豊かなチンピラゴロツキは残る。
皇軍が侵略してきたら、豊かなチンピラゴロツキは国外逃亡し、
貧しいチンピラゴロツキは腐乱死体になって放置される。
そんなことは日常のありふれた風景であって、社会問題として
取り上げられたり悲しまれたりすることはまったくない。
中国戦線は皇軍によるチンピラゴロツキ殺戮練習場なのだと、
それは米英側でも暗黙の了解だった。
478 :
だつお:2006/02/10(金) 21:16:43 ID:FWu95Qqp
◇計算できない物質的財産の破壊
「日本の侵略戦争が中国に与えた財産上の損失も、莫大で驚くべきものだ」、
戦争中、日本軍はいたるところで、狂気のように公共や個人の財産を略奪し、
文化遺産を破壊し、鉱物・森林資源を採掘、伐採し、偽札を発行し、
軍事・民生施設を焼き払い、爆破し、中華民族の物質的精華は日本侵略者
によってほとんど全部奪い去られた、卞博士はこう指摘した。
この数年、抗戦時代の損失問題を研究し続けてきた卞博士は、当時、
直接戦禍にみまわれなかったチベット、新疆の両省クラス行政区を除き、
残りの省は全部または部分的に陥落するか、一部が戦場になり、多くの都市、
郷・鎮が日本軍の盲爆にさらされたとみている。
卞博士は、近年の研究結果で、全戦争期間中、中国が受けた直接の財産
損失は1000億ドル、間接的損失は5000億ドルに達することが明らか
になったと語った。
「むろん、戦争状態という制約から、抗戦の損害調査は、時間的完全性
からも、空間のカバーという点からも、極めて不完全なものである」、
「日本の侵略戦争が中国に与えた巨大な物質的財産の破壊と壊滅ぶりに
ついて、正確な回答をみつけるのは不可能に近い」、卞博士はこう語った。
そして日本の侵略戦争がもたらした大きな傷が、中国の近代化プロセスの
重大な障害になったことは、学術界で突っ込んで研究する必要があると強調した。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/qqq115/t202631.htm 日本の侵略戦争は中国にどれだけの損害を与えたか 新華社解説
479 :
だつお:2006/02/10(金) 22:15:12 ID:FWu95Qqp
日中戦争の中国人は、皇軍に虐殺されるために湧いてきた。
中国人としてこの世に生を受けたということは、97式中国
チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンの餌食になる運命だった。
もしも、自分の出生が、中国人だったとしたら・・・
中国人は日本人と比べて、先天的に知能が著しく劣っている。
だから中国人の絶望的な知能障害を克服することは絶対不可能だ。
だからフリーターやニートからいつまでも抜け出せなくて当たり前。
そのうち97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンがやってきて、
自分はミンチ肉にされるのではないかと、時々夜もねれなくなる。
480 :
だつお:2006/02/11(土) 10:45:53 ID:c8msibzs
単に自由経済や市場競争がやりたいだけなら、ハゲタカファンドを
召還すれば全て片付く。民間企業や財閥は日本国籍でなければなら
ないという理由はない。中国でも清朝末期から外国租界が流行った。
日本の金融機関は、全て長銀のようにハゲタカファンドに売り飛
ばしてしまったほうが市場自由化が進んで結構なことかもしれぬ。
公的保険を民営化せよというが、単なる民営化と市場競争なら
ハゲタカファンドにまとめて買収してもらったほうが早い。
ただし日本人の独自性に拘りたいとか、アメリカの横暴を止めたい
と臨むのならば、市場競争そのものではなく市場競争で脱落した人
をどうやって救済するかを真剣に考える必要がある。
三位一体の改革で、自治体レベルでの「大きな政府」が望ましい。
481 :
だつお:2006/02/11(土) 11:05:49 ID:c8msibzs
それとホームレスが公園にテントを張って暮らすのさえ許さない
というのが日本国家であるならば、国家そのものを解体民営化し、
ハゲタカファンドに売ってしまったほうが良いと思える。
いったいこれは、誰のための日本国家なのかが問われている。
小泉竹中が悪いんじゃない。悪いのは今何を問われているのか
わからない自称愛国の人々だ。民営化すれば構造改革が終りなら、
国ごとハゲタカファンドに売り飛ばしてしまえばそれで終りだ。
金持ちだけに特権を与える国民党政府なんて要らないんだと、
中国人の大多数は皇軍が攻めてきたらすぐに降伏した。
西尾幹二氏も、何が「むなしい」のかがわかってきたであろう。
482 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/11(土) 11:17:45 ID:4i1WL3jd
夏はエアコン使いまくり、とにかくタクシー乗りまくる。
これが小林の経済感覚。
483 :
だつお:2006/02/11(土) 11:46:35 ID:c8msibzs
小泉構造改革は、決して民営化とハゲタカファンド召還そのものを
目的としているわけではなく。それでは国と自治体の役割は何かと
問いかけている。財政白書でも大きな政府小さな政府は国民選択の
問題と明言してる。だから小林よしのりも早く国会議員になって、
小泉竹中と激しい論戦を挑むことが望まれる。
484 :
だつお:2006/02/11(土) 12:02:44 ID:c8msibzs
財閥と地主で結成された中国国民党がいくら「抗日愛国」
を叫んでも、結局皇軍に大陸打通され共産革命という末路
を辿ったのも、自称愛国保守のむなしさであろう。
金持ちが金でチンピラを駆り集めて、それを「国家」と叫んだだけ。
脱落者が公園にテントを張って暮らすのも許さないなら、
これはいったい誰のための国家なのかということになる。
国家というのが金持ちだけの所有物なら、そうでない人は、
これは自分にとって守るべき国家とはみなさなくなる。
こんな国は要らないから、ハゲタカファンドに売ってくれと。
ハゲタカファンドのほうが良い施しをしてくれるだろうと。
485 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/11(土) 13:50:45 ID:c+I+UelP
>>483よしりんはサブからメインを王様は裸だとたたくからいいんだよと言ってる
486 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/11(土) 14:10:18 ID:c+I+UelP
∩∩
(´・ω・)<最近のゴー宣読んだらよしりんがちょっと
人生に虚しくなってきてるみたいな感じがする
487 :
だつお:2006/02/11(土) 14:59:38 ID:c8msibzs
488 :
だつお:2006/02/11(土) 15:45:14 ID:c8msibzs
かつては「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とも呼ばれたが、
それは製造業などある特定業種のことで、残念ながら不動産業
や金融業や建設業については当てはまらなかったようだ。
バブルはただのバブルであって、地上げで都市環境が荒れただけ。
小林よしのりはアメリカ流市場競争原理主義を痛烈に批判するが、
構造改革にはやはり外資参入競争で徐々に改善を促すしかない。
まだ今のままの業界体質では、バブル再発を繰り返すかもしれない。
(日銀も量的緩和解除について懸念している)
489 :
だつお:2006/02/11(土) 19:01:40 ID:c8msibzs
軍事でも経済でも、根拠のない思い込みの発言には常にデータで反論する。
例えば司馬遼太郎が皇軍戦車はポンコツだと根拠のない妄言を吐くから、
ノモンハンの公開資料や大陸打通作戦を引き合いに出して反論する。
また皇軍の対空戦は世界最低だと言う意見には、欧州戦と朝鮮戦争の
米重爆損失を引き合いにだして、皇軍は決して劣ってないと反論する。
皇軍兵器は欧米の粗悪コピーだという意見には、中国国民党軍が莫大な米英
独ソの支援を受けていたことを指摘し、比較はフェアではないと反論する。
また英軍の対独戦貢献は、ソ連はもちろんアメリカと比較しても微々
たるものに過ぎなかったと、対戦師団数や人的損害の比較で反論する。
そして自動車・工作機械・電子機器・航空機・軍艦あらゆる工業製品を、
皇軍は全て自国で賄いそれぞれ世界生産ランキングに入っていることを指摘。
日露戦争における皇軍の主体性を過小評価する意見には、戦時同盟は
国際常識であることと、英軍の参戦は一切無かったことを指摘する。
経済についても、租税・国民負担率や公務員数の国際比較からして、
日本は現状で十分に「小さな政府」であること、耐震偽装問題は
小泉政権以前にあったことで決して構造改革の産物とはいえない。
また医療は公的医療が民間医療より圧倒的に勝っていることは、
日本アメリカ中国キューバのデータ比較で証明されている。
490 :
だつお:2006/02/11(土) 19:13:46 ID:c8msibzs
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/briefing/2005/11/post_1702.html ポール・クルーグマン、連載コラムでGM没落と医療保険の関係を指摘
「A. T. Kearney社(コンサルティング企業)の報告によると、ゼネラル・
モーターズ社の自動車一台あたりの従業員向け医療保険費用は1,500ドル。
それに対してトヨタでは、北米で生産する自動車一台あたりに占める
従業員向け医療保険費用はたったの201ドルで、日本生産分では一台
あたり97ドルに過ぎない。もしも合衆国に全国民向け健康保険制度があれば、
GMはもっとマシな状況になっていたはずだ。」
「GMは従業員削減によって従業員向け医療費の節約を図っているが、
それは単に納税者に負担を肩代わりさせるだけである。解雇された元
従業員家族の中には、メディケイド(低所得者と身障者を対象とする
医療扶助制度)受給者になる者もいるだろうし、無償の医療制度(例えば、
救急医療室)に頼る者も出るだろう。その費用は、納税者や保険加入者が
負担することになるのだ。」
「GMの医療費が高額な理由の一部は、合衆国の崩壊した医療制度の不手
際によるものである。我が国では、国民1人あたりが負担する医療費は、
全国民向け医療保険制度のある国々よりもはるかに高額で、しかもその
成果は他国に劣っている」
491 :
だつお:2006/02/11(土) 20:03:07 ID:c8msibzs
露ニュースサイト「NEWSru・com」によると、新法令で、これまで
月額10〜90ドルの年金を支給されていた年金生活者計33万6000人のうち、
10万人以上が全額支給停止、20万人以上が大幅減額の憂き目にあう。
身体障害を持つ人々への年金も廃止される。
その上、政権は、「旧ソ連時代以来、国家は年金を支払い過ぎて来た」との論拠で、
高齢者たちに指定額の“返済”まで義務づけた。ブレミャ・ノボスチェイ紙によると、
年金を受け取りに訪れた銀行などで支給停止を知り、ショックから心臓発作を起こし
死亡する高齢者が相次いだ、という。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060207i515.htm 高齢者10万人の年金ゼロに…トルクメニスタン
492 :
だつお:2006/02/11(土) 21:13:19 ID:c8msibzs
「ジョージ・ブッシュ 私はアメリカを変える」(ジョージ・W・ブッシュ 扶桑社)P246
今日申し上げた目標は、すべて重要です。しかしアメリカが、まるで帝国主義的
なくにであるかのような尊大な目標ではありません。アメリカは今まで一度も、
帝国主義的国家であったことはありません。我が国は人類史上唯一の、全くユニーク
な超大国かもしれません。なぜなら、我が国は帝国主義国家になれるチャンスがあった
にもかかわらず、より高尚な精神を持つ国家であることを選び、覇権主義国家という
栄光より、正義を選択したのですから。
我が国は、一九四五年にドイツを倒すために尽力した国です。ドイツは戦争を勃発させ、
五千五百万人もの尊い命を犠牲にしました。しかし我々は戦争が終結して五年もたたない
うちに、ベルリンに住む人々を飢餓と独裁から救うため、空輸作戦を行いました。ドイツ人
の古い世代は今でも、子供たちにキャンデーや干しぶどう爆撃機を覚えているでしょう。
我が国は日本に勝利した国です。しかし戦後は、食料を与え、憲法を作り、労働組合を
結成させ、女性に参政権を与えました。日本人はアメリカ人に報復されるのではと恐れて
いましたが、彼らは慈悲を与えられてました。あるアメリカ軍基地の入り口には次のような
言葉を書いた旗が飾ってありました。「身なりを正せ、軍人らしくあれ、誇りを持て、
責任ある行動を取れ、アメリカ人たれ」
誰もがこれらの言葉の意味を理解していました。「アメリカ人たれ」とは、我々は勝者
であっても驕り高ぶらずに、謙虚であることを意味していました。我々は解放者であり、
征服者ではなかったのです。アメリカの兵士が、残酷な捕虜収容所の生存者たちと抱き合い、
ともに涙を流し、悪魔のような世界からの生還を喜んだその時に、我が国の崇高な使命は
一層強固にされたのでした。
493 :
だつお:2006/02/12(日) 19:11:09 ID:JBQmSIrl
さて小泉構造改革は、これまで日本の伝統破壊を続けてきたわけだが、
それではこの先、国や自治体のあり方をどうするかが問われている。
市場競争ばかりを強調して社会福祉や年金を切り棄てたいのなら、
日の丸も天皇も廃止してアメリカの51番目の州になればいい。
格差二極化や財閥資本が良いというのなら、日本の財閥は青い目のハゲタカファンドで決まりだ。
国民皆保険医療制度を止めるなら、守るべき伝統などなくなる。
494 :
だつお:2006/02/12(日) 19:29:21 ID:JBQmSIrl
日本は長らく社会主義的にやってきたからそれがドン詰まりに
なってきた、だからアメリカのように福祉を切り捨ててでも
大幅減税して自由競争にすべきだという保守系論者もいる。
だがそれならそれで、日本には独立した政府や自治体など必要ない
ということになり、構造改革=日本解体となる。解体してどうする
かというと、ハイチのアリスティッド政権と同じにしてしまう。
それならハイエクの云う「最低限の施し」は受けられる。
495 :
だつお:2006/02/12(日) 19:57:16 ID:JBQmSIrl
さて日本人があくまで独立国家としての日本を望むのであれば、
ハイエクやフリードマンらの自由主義経済論は到底受け入れ難い。
家はバラック、食料援助は脱脂粉乳、医療は麻薬注射だけ。
これならわざわざ独立国家としての日本など発足させなくても、
占領軍に恵んでもらうだけでよかったのだから。
自由主義市場経済がやりたいだけなら「構造改革」なんて必要ない。
ハゲタカファンドに来てもらって、日本の全てを買収してもらって、
日本人の全員がハゲタカファンドの社員になればいいのだ。
問題は市場競争のルールをどうするかと、脱落した者をどう救済するか。
小林よしのりも国会議員になって、竹中平蔵に論戦を挑むべし。
一人でこんなに書き込めるなんてスゴイな。連投規制とかならないのか?
497 :
だつお:2006/02/12(日) 22:24:49 ID:JBQmSIrl
キューバの住宅コストはとても安い。革命が始まりの年月の間に、
住宅はことごとく国有化され、国家の所有物となった。これは引き続く
改革の基礎を確立するためになされ、その後の年月の中で、家で暮らす
ために恩恵をもたらすため様々な手段が取られた。これらの手段のうち、
最も重要なものは、以下のものである(必要性ではなく、年代順)。
最初は、賃貸料の50%の引き下げ。その後、第二の賃貸料の引き下げ。
それは、賃借人の賃金の最大10%まで賃貸料を下げた(そして、ミクロ
ブリガーデス(microbrigades)によって建てられた家では6%)。
http://www14.plala.or.jp/Cuba/Hara03.htm 右上がりの傾向線より右下にある国、すなわち所得水準の割には
平均寿命の短い国としては、米国、アラブ首長国連邦、南ア、ボツアナ
などがあげられる。米国は、1人当たりの所得ではキューバの11倍の
水準となっているが、平均寿命は77.3歳とキューバの77.1歳とほぼ同等
である。医療制度の問題、国内の貧富の格差の問題(図録4650参照)
などが背景にあると考えられる。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1620.html
498 :
だつお:2006/02/12(日) 22:57:47 ID:JBQmSIrl
>米国は、1人当たりの所得ではキューバの11倍の水準となっているが、
>平均寿命は77.3歳とキューバの77.1歳とほぼ同等である。
日本人のお前らは、いったい自分の人生をどう考えているのか。
近頃アメリカのブッシュ政権を褒める親米保守が流行っているが、
本当にアメリカ人のライフスタイルに憧れているのか?
石油投機と大量消費が、地球環境に与える影響を考えたことがあるか?
あるいは人生なんて麻薬でもやって明るく短く終わったほうが
いいのかもしれないな。公的医療なんかで社会主義的に長生き
してもそんな人生つまんねぇのかもしれないな。
499 :
だつお:2006/02/12(日) 23:13:44 ID:JBQmSIrl
500 :
だつお:2006/02/12(日) 23:54:13 ID:JBQmSIrl
もしかしたら竹中平蔵は、第二の岸信介になるかもしれない。
市場原理主義政策やハゲタカファンドへの迎合は、その憎まれ
役をわざと自ら買って出て、おまえらは日本人として日本国家
をどう考えているのかと問いかけているようにも思える。
結果的に道州制と首都機能移転を実現させ新しい日本になるか。
ちょうど岸信介が戦時統制経済や対米従属外交で国民の憎しみを
買って出て、結果的に日本人を日本株式会社に組み入れたように。
501 :
だつお:2006/02/13(月) 22:48:31 ID:AxfrAcEU
自由主義がいいか社会主義がいいか、市場経済がいいか統制経済がいいか、
累進課税や相続税、租税・国民負担率、公務員数、平均寿命、GDPで比較。
GDPではアメリカとキューバで10対1、しかしながら平均寿命は同等。
累進課税・相続税廃止、法人税も微弱なロシア、フィリピンはGDPも
平均寿命も主要国には到底及ばず北朝鮮と同等レベル。
公務員数は人口比にして特殊法人含めても日本はアメリカの半分程度。
租税・国民負担率はスウェーデンがトップ、それでも平均寿命もGDPも高水準。
たぶん結論としては「民にできることは民で、ただし官は官の役割を果たす」
といったところだと思う。
http://www.jpwa.or.jp/jpwa/asia200310.htm 連載 アジアの医療制度とくすりの流通事情
小泉政権が混合医療を一部解禁にしたからといって、それだけで弱者
切捨てというわけではないと思う。香港では国営のホスピタル・オーソ
リティと民間医療保険の混合型になっているが、寿命は日本と同等。
義務教育と同じように、ある一定ラインまでを義務医療とすべき。
502 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/13(月) 23:59:06 ID:5kj3UIDa
>>500 でも、経済に関してはやっていることまったく逆じゃん。
503 :
だつお:2006/02/14(火) 13:28:21 ID:VKHwbOHh
官と民はコインの裏表みたいなものだから、岸信介が戦時統制経済
で官営化しても竹中平蔵が構造改革で民営化しても、お互いが補完
しあう関係には変わりはない。
封建地主制を戦時統制経済で解体して、新しい民業を育てたのを、
今度は官僚王国を構造改革で解体して、地方分権政府を作る。
耐震偽装問題でも、自由化民営化を進めた結果として、
今度は新しい政府の役割が求められている。
504 :
だつお:2006/02/14(火) 13:46:35 ID:VKHwbOHh
○国務大臣(岸信介君) 私はこの戦時中のことを、また戦争に日本
が突入した前後におきまして、御指摘のように、産業行政上重要な
地位にもおりましたし、また開戦の当時の閣僚でもあったわけです。
一番私自身が反省して、今日もなお私の遺憾なことと考えますのは、
今日から考えてみるというと、あらゆる国民の悲惨、国の困った事情
というのは、戦争ということに日本が入っていったということである
と思います。そのときの私は閣僚の一人であって、身をもって私自身
がこの戦争に日本が入っていくということをとめることができなかっ
たこと自体が、一番私の大きな責任であろうと思います。さらに当時
のことを反省してみまして、要するに戦時統制経済というものの指導
の中心におりまして、これがわが国の産業及び社会各方面に非常な
犠牲を与えたということでありますが、これは私は戦争当時の事情を
考えてみまして、やはり戦争時代になるというと、この統制ということ、
経済そのものが自由経済から違った、国の非常に強い権力のもとにい
ろいろの自由が制限されるということは、これは各国ともそういう
程度とかあるいは様式は違いますけれども、そういう傾向になる。
戦争そのものを私どもはいかなる場合においても防がなければならない、
日本が将来戦争に巻き込まれることのないように処していくということを、
私ども根本の政治の要諦として考えなければならない。それには民主
政治を徹底し、完成するのであるというのが、私の考えでありますから、
私は平時における経済の原則としては自由経済主義を堅持するもので
あります。私はこの点においては社会党の諸君の考えられておる経済
政策と根本において立場を異にするのでありますが、自由経済主義を
とるのであります。しかし戦時にああいうことをやりましたことは、
今申したように、戦争というところに何があると思うのであります。
従って、そういうことを防いでいく意味の政治を完成していかなけ
ればならない。私の今日抱いておる考えは、経済産業政策では、
各人の創意、自由なる創意によって、そうして産業経済を発展、
繁栄せしめるというのが基本観念であります。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/026/0514/02603120514008a.html
だつおさんこそ人生をどう考えてんだよ?
毎日毎日ここにダラダラと書き込みやがって。
どーせそういう事を議論出来る相手がいねーから毎日家で
こんな書き込みしてんだろーけど、これ以上続けるなら
せめてageんな、sageろよ、糞初心者が。
506 :
だつお:2006/02/14(火) 20:02:34 ID:VKHwbOHh
宮崎勤はいいなぁ。妄想の中で生きていれば、死刑宣告させても
へっちゃらだから。キチガイになってしまえばいきなり人生楽勝!
夢のなかだよ、みんな夢のなか。
だからageんなっての。
っつーかいっつも同じ時間に書き込んでるな。
やる事ねーのか、チラシの裏にでも書いとけ。ここに
書き込んでも誰も見てないのは一緒なんだから。
だつおは半スクリプトみたいな存在だから何を言ってもムダだ。
削除依頼とかしたほうがいいのかな。私物化激しすぎてせっかくの経済スレなのに迷惑極まりない。
509 :
502:2006/02/15(水) 00:58:41 ID:QrCKw+K2
>>503 ははぁ。なるほど。
しかし、民営化すれば政府は経済を統制しにくくなるのではないでしょうか。
うまくいきますかねぇ?
だっちんの論もある程度認めてもいいんじゃない?
もうどんどん湧いてきてしゃあないんだよ。その気持分からんでもない。
それにみんな何気にレスしてるしな。
確かに宮崎勤は自ら狂った振りすりゃ助かるんだし、オタクが増えたと言えば、社会的責任から免れることも可能だし。
要は殺したもん勝ちな世の中なのはちと残念だが…。
511 :
だつお:2006/02/15(水) 23:36:42 ID:chU6CZzo
>確かに宮崎勤は自ら狂った振りすりゃ助かるんだし、
幼女連続誘拐殺人そのものが、宮崎にとっては「夢のなか」。
宮崎は特に残忍でもなければ幼女好きでもない。
夢のなかだから、子供心で夢いっぱいに遊びまわっただけ。
おれさまだって、97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーン
に乗って中国人を虫けら同様に大量殺戮する夢をよく見る。
白昼夢だよ、白昼夢!
512 :
だつお:2006/02/15(水) 23:42:37 ID:chU6CZzo
毎日毎日の職場や家庭がつまらない、自分の存在が確かめられない、
こんな世の中こんな自分はもう嫌だという人は少なくない。
使い棄ての単純労働を続けて年を取り続けて将来に希望が持てない。
そんなときは思い切って現実や未来を考えないようにする。
今ここで起こっていることはみんな夢の中だと考える。
うまくいかないなら麻薬やシンナーを使ってみる。
キチガイになれば、悩み苦しみなんて全然無くなって人生楽勝。
宮崎はいいなぁ、宅間は幸せだなぁ。
513 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/15(水) 23:51:15 ID:1KI10LiA
514 :
だつお:2006/02/16(木) 10:51:31 ID:5sbyAZgp
自由化や市場競争そのものが構造改革なわけじゃない。自由競争なんて、
ハゲタカファンドに日本企業をどんどん買収してもらえばそれで終り。
市場原理だけでは解決しないから、BSE問題だって国会で取り上げられるんだ。
自由か統制か、競争か保護か、大きい政府小さい政府、靖国参拝か否か、
国会はそういう思想対立などをやる場所ではない。
もはや総理大臣は民間施設である靖国神社に参拝する必要はない。
思想対立を国会という場所に持ち込むこと自体が倒錯している。
これでは行き倒れの貧民が沢山居るのは目もくれず、靖国神社が台湾独立が
南京大虐殺が歴史認識がどうしたこうしたで揉めている中国と同じではないか。
与党小泉政権よりも、そんなことを与党批判の材料にする野党に問題がある。
日本の国会で、どうして中国人のために何かしてやる必要があるのか。
今後、国会の場でそういう議論は一切しないという姿勢が求められる。
515 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/16(木) 12:38:57 ID:SWjcV3Uc
つうか小林だけではなく、まともな経済学者の全てが、
「市場原理のみではうまくいかない」と思ってるよ。それは経済学の常識だ。
516 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2006/02/16(木) 13:49:37 ID:lMfroFoV
>>515 小泉、竹中を始めとして誰一人(市場原理)のみに委ねてる訳ではないけどねんw?
そもそも(構造改革路線)を全否定する抵抗勢力の犬どもが
「市場原理主義」と詰って、揚げ足取りに精を出してるだけだよん♪
それよりハイエク唱えるところの(設計主義)を調べて批判した方がいいよん♪
それとオールド・ケインジアンどもはシュンペーターでも読んで勉強汁!とw
そもそも構造改革と言うけど、具体的に何を指し、どういうことして如何なる結果を招聘さすんだろ?
勤王愛国と一緒でその責は誰一人として免れる訳でもないはずなのに。
今では労働人口の非正規雇用の割合が三割を越えてるというのに。
リストラされた30〜50代の働き盛りの人達の再就職先なんてあるはずもないのに。
うわぁ…まるでだっちんみたいな愚痴になってしもうた。
518 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/16(木) 14:06:20 ID:SWjcV3Uc
シュンペーターだってよw
吉野家はやっぱ馬鹿。
シュンペーターVSケインズはケインズが必ず勝つ。
シュンペーターの創造的破壊は、実際検証したところ、全くのデタラメだということがわかっている。
シュンペーターの弟子がなぜケインズの元に走ったか考えろよ低脳。
519 :
だつお:2006/02/16(木) 19:01:34 ID:5sbyAZgp
>リストラされた30〜50代の働き盛りの人達の再就職先
だからよー。市場原理だけでは解決しないから構造改革をどうするか
でいろいろ揉めてるわけだろ。小林よしのりも国会に乱入して欲しい。
市場競争で脱落者が沢山出て大変だ、だからどうするかという問いかけだ。
全てが「自己責任」なら、国会で論じることなど何もなくなる。
確かに小林よしのりの言う通り、ホリエモンは哀れな道化師に
過ぎなかったのかもしれない。だが世の中はどうやっても問題
は必ずどこかで起こってくるものだ。
靖国参拝がなんて言い合ってるうちは、まだまだ真剣味が足らない。
ロシアでは凍死者が街中溢れかえっていても見向きもされないが、
日本ではホームレスのことも国会で取り上げられてはいる。
小泉改革で介護保険も導入されてるし、決して弱肉強食ではない。
520 :
だつお:2006/02/16(木) 19:23:57 ID:5sbyAZgp
東欧では失業者がいっぱい、中国では時給50円で女工が働いてる、
アメリカが「年次改革要望書」を押し付けてきた。
そういう世界情勢で、新しい日本をどう適応させていくべきか。
伝統伝統というが、そもそも伝統なんてそのときそのときで
都合よくやってきただけのことだ。伝統という名の時代遅れ
の風習に凝り固まっていてもしょうがない。
レイザーラモンHGがハードゲイブームを巻き起こしたおかげで、
日本の伝統はハードゲイになってしまった。
「ハードゲイ景気」っていうんだよ。
521 :
だつお:2006/02/16(木) 21:03:35 ID:5sbyAZgp
皇軍は日中戦争で中国のチンピラゴロツキ3500万を殺戮して、
剛勇無双・百戦無敗・天下無敵を誇った。97式中戦車チハは、
世界最優秀自動車製造技術の集大成たる大量殺戮兵器だった。
だからそれについて中国人が怯えるのは当たり前。
だが日本の国会は中国人のために何かしてやる場所ではない。
522 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/16(木) 21:06:27 ID:Mpz1aDHR
523 :
だつお:2006/02/16(木) 22:01:34 ID:5sbyAZgp
日本人にはとりあえず竹中平蔵のような思想性のない経済官僚が必要。
主義主張ではなく、現実の経済状況を正しく把握してるか否かが重要。
その上で小林よしのりのような厳しい批判者の出現が望まれる。
総理大臣ははっきし言って誰でもいい。
高度成長は立派に完遂したが、これから先はどのように再構築するか。
思想中立で信頼できる調整役が一人、あとは日本国民全員で大議論。
政治は誰がやっても誰かが得して誰かが損するものと決まってる。
524 :
だつお:2006/02/16(木) 22:27:47 ID:5sbyAZgp
野党側の無定見が、このような長期停滞の一員になってると思う。
消費税導入でも郵政民営化でも、野党はただ反対するだけ。
靖国参拝が歴史認識がなどと、こんなナンセンスな国会議論はない。
反対のための反対で、何もビジョンを持ち合わせていない。
日本人の国民生活をよく知らない、知ろうともしないのだろう。
思想談義などしてる場合ではない。それより統計資料や世論調査を。
マルキストでもネオリベラリズムでもケインジアンでも何でもいい。
○○主義○○思想がどうしたこうしたはいらない。
一刻も早く、小林よしのりの「ゴーマニズム新党」が望まれる。
525 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/16(木) 23:48:10 ID:TtsJsqW0
小林よしのり選挙に出てくれ応援するから
526 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/17(金) 00:14:47 ID:qTbeqTEe
出ないよ
吉野屋はクルーグマンの理解が電波過ぎてどうしようもなかったらもう何を言っても聞く耳をもてない。
528 :
だつお:2006/02/17(金) 10:38:39 ID:naSqRotQ
国会で○○主義○○思想○○史観のレッテル貼りをするやつは、
その場でつまみ出すという法律を作ったらどうかと思う。
日本人の国民生活を守るための国会に、思想性を問う必要はない。
また中国人のために何かをしてやる場所でもない。
529 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2006/02/17(金) 11:06:25 ID:0pXvXPNV
>>529 IS-LMとかそういう問題じゃなくて
「流動性の罠に陥ってる時は改革なんかいくらやってもムダつーか
供給向上なんてデフレをこじらせることもあんだから余計なことすんなアホ」
というのがクルーグマンの主張であるのに
クルーグマンの流動性の罠に陥ってる説を引用しつつ
構造改革をやれと言っていたお前は電波以外の何物でもない。IS-LMとかどうでもいい。
理論云々じゃなくて人の主張を読み取れないアホなだけ。
531 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2006/02/17(金) 18:00:03 ID:0pXvXPNV
>>530 喪前はもう一度クルーグマンのJAPAN'S TRAPを読み直せよん♪
巻末での竹中とのインタビュー、その他の章でも一定の割合で
小泉・竹中の路線を肯定してるし、
『この経済・財政政策で経済が上向いたら私は間違ってたのかも知れない。』
と著述してるよんw
532 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/17(金) 19:12:20 ID:bqYQ0uID
でも読み取ってない吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg であったw
534 :
ゼロウィン:2006/02/18(土) 00:52:21 ID:iq0xVMjD
だつおさん、2ちゃんねるビューアで話の筋が分かるようになったら返信します。
しばらくお待ちを。
あるかもね
536 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/18(土) 01:44:38 ID:Q4GRLZaH
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
あるかも
ゴバク
539 :
だつお:2006/02/18(土) 18:27:46 ID:hinMpj/W
小林よしのりは土地バブルの次は株バブルと言ってるが、自分に言わ
せればその逆。むしろ日銀は都心のバブル再燃を強く懸念している。
累進課税や相続税や金融規制が強い時期でもバブル経済が起こって、
格差が拡大し貧しい人は家賃高騰に悲鳴を上げた。この手の規制は、
どうやら格差解消には貢献しそうもない。
格差解消はやはり国民皆保険医療と年金制度のほうが頼りになる。
これらがなくなったらロシアと同じく、日本も国家解体しかない。
540 :
だつお:2006/02/19(日) 13:44:50 ID:HQuEPhv2
さて本日も自分は2チャンネルに張り付いて、独り言をぶつくさ
言いながら2チャンネルに向かって話しかけて「擬似会話」を
している。我ながら薄暗く気味が悪いのだが、他に話し相手が
居ないのだからしょうがない。
どこの職場へ行っても、拒否されるのは分かりきってるから。
宮崎勤や宅間守はいいなぁ。キチガイになってしまえば、
死刑宣告だって怖くもなんともないんだから。
541 :
だつお:2006/02/19(日) 13:52:42 ID:HQuEPhv2
もし自分がスウェーデン人に生まれたのなら、こんなことに
はならなかったはずだ。
スウェーデンでは育児も老後も自治体が保障してくれるから、
安心して自由恋愛とフリーセックスがやれる。失業者も政府が
手厚く保護してくれるから、心配することは何もないわけだ。
542 :
だつお:2006/02/19(日) 14:04:21 ID:HQuEPhv2
貧富格差二極化は、必然的にカルト教団を助長させる。
中国でもアメリカでもロシアでも、カルトが大流行。
政府が資産再配分政策をやらなければ、民間がボランティアで
福祉教団を造って同じことをやるしかなくなる。教団に入って
教団の教えに従えば、一定の生活保障はしてやるのだと。
しまいには中国国民党のように、国家そのものがカルト革命
で転覆させられ、正真正銘カルト国家が誕生する。
だから公的年金と公的医療を再建し、信頼できる日本国家を創ろう。
だつおが弱音を吐いた!w
544 :
だつお:2006/02/19(日) 20:51:31 ID:HQuEPhv2
小林よしのりは「日本的モデル」を見直せという。
それはそれで大いに見直せばいいと思う。確かに日本の高度成長
は日本独特の累進課税と護送船団方式と土地本位制でもたらされた。
問題は同じやり方で21世紀の国際経済に通用するかということだ。
545 :
だつお:2006/02/19(日) 21:03:40 ID:HQuEPhv2
小林よしのりも早く国会議員になって、竹中平蔵に論戦を挑むべし。
高度成長時代は官民一体で欧米に追いつき追い越せで猪突猛進を続け、
それに伴って地価上昇・護送船団・年功序列・持ち家というふうに、
全てがからみ合わさって「日本株式会社」を形成していた。
竹中平蔵はなにもそれをケシカランといってるわけじゃない。
ただ同じやり方が通用する時代ではないといってるだけだ。
546 :
だつお:2006/02/19(日) 21:12:49 ID:HQuEPhv2
地価下落・護送船団解体・成果主義・賃貸住宅の流れの中で、
新しい国や自治体のあり方を考えるときが来た。
税収は所得税より消費税、相続税より固定資産税に変えられる。
もはや会社は稼ぐだけの場所であって、保障を受ける場所ではない。
そうだとすれば、自治体はスウェーデンモデルを導入する必要がある。
核家族も持たなくなってる今、福祉単位は自治体に依存される。
あとは福祉か減税かで綱引き合戦をすることになるだろう。
小林を議員に!?
だつおは「言葉」を過信しすぎているな。
脳が都市化してるぞ。
548 :
だつお:2006/02/20(月) 13:22:14 ID:CY0NR7IX
構造改革はまだ始まったばかり。国民が今まで国政に無関心すぎた。
小林よしのりの乱入が望まれる。
小林は漫画家なんだよ。
牙を抜いてどうすんの。
彼の言葉にそんな力があるなら漫画なんて描いてないよ。
550 :
だつお:2006/02/20(月) 19:07:31 ID:CY0NR7IX
護送船団方式や土地本位制を解体するのが非常に困難なのは、
やはり高度成長時代の成功体験が大きすぎるから。
過去の成功体験が大きな仇になるのは、日本海軍連合艦隊とか、
ソヴィエト赤軍とか、アメリカ空軍とかによく見られる現象だ。
それは決して主義主張や思想対立の問題ではないのだ。
551 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/20(月) 19:43:09 ID:Y/ytqbo/
よくわからない
552 :
だつお:2006/02/21(火) 18:23:19 ID:zMTrdDhe
有識者の間でも、累進課税や相続税を再強化すべきとの意見も。
これは主義主張ではなくて、高度成長時代を懐かしむ声だろう。
資産再配分政策がやりたいのなら、固定資産税だっていいはずだ。
社会主義がやりたいのなら、他にいくらでも手段はある。
ただ何主義でもいいが、必ず財源はどこかで確保する必要がある。
553 :
だつお:2006/02/22(水) 09:53:51 ID:PcHirqWx
中国チンピラゴロツキが湧いてきたら、棄てればいいし殺せばいい。
中国には少子高齢化の心配なんてまったくない。チンピラゴロツキ
なんて殺戮しても殺戮しても、代わりはいくらでも湧いてくる。
そもそも中国人は薄汚く、人間として生きる値打ちなど全くない。
だが数だけは際限なく次から次へと湧いてくる。
これでは大量殺戮でもやっておかないと、チンピラゴロツキが大陸
から溢れ出して地球上がチンピラゴロツキだらけになってしまう。
554 :
だつお:2006/02/22(水) 19:42:16 ID:PcHirqWx
累進課税や相続税についてだが、所得税は350万以下は
ほぼ無税だし、また相続税も5000万くらいなら無税だ。
かといって下手に強化しても租税移転が起こるだけ。こんなもの
をいくらいじってみても、貧富格差解消には繋がらない。
ただ戦前の場合は、排日移民法をかけられているから、
金持ちは租税移転したくてもすることができなかった。
貧富格差解消は、介護保険導入という小泉政権の選択がベストだ。
痴呆の親を抱えていては、貧乏な人にはきつい足枷になるからだ。
こうしたやり方で貧乏な人ものびのびと自由に生きられるように
国がお金を出して支援するようにすれば、平等性は維持できる。
なお税金を取られるのが嫌な金持ちは、アメリカに移住して、
金髪のネェチャンに下の世話をしてもらえばいい。
555 :
だつお:2006/02/22(水) 19:50:03 ID:PcHirqWx
ソ連邦が崩壊して16年、もはや思想対立の時代はとっくに過ぎた。
自由主義経済や市場競争そのものを目的とするなら何の改革も要らん。
改革などせずとも、ソ連崩壊でとっくにその目的は達成されてる。
そうではなくて自由主義経済や市場競争の激化する国際環境に耐えて
いける日本をどうやって再構築するかということだ。
むしろ見習うべきモデルはスウェーデンやキューバのような
現存の福祉国家や共産主義国家にこそ求められるべきだ。
556 :
だつお:2006/02/22(水) 20:32:21 ID:PcHirqWx
そもそも日本の伝統なんて、決まったものなど何もありはしない。
そのときそのときで対症療法的に造ってきたものばかりだ。
小林よしのりは日本には階級闘争のない平等社会だったとはいうが、
大正時代の米騒動や小作争議は、江戸時代の打ち壊しや百姓一揆と同じ。
つまり戦前の日本はアメリカよりも貧富格差の激しい社会だった。
幕藩体制が無くなっても民間の地主が封建領主になれば実態は変わらない。
封建地主制は幕末から地租改正を経て明治大正昭和まで続いた。
それはちょうど「民営化」で官僚が官から民へ天下る制度と同じだ。
557 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/22(水) 20:54:16 ID:DLFH3T5H
>>556 だっちんの謂いも解らなくはないんだが、階級闘争云々もそれは後の人たちが勝手に当て嵌めただけだよ。
わたしのじいさんも口減らしの為に齢13にして丁稚奉公で出てったからねえ。
羽州の農家出身だけど、お上に刃向かったこともなければ、兵隊にも行ってきたしね。
そんなじいさん(故人)は我ながら偉いと思う。
559 :
だつお:2006/02/23(木) 19:20:21 ID:ivXJmg2D
>階級闘争云々もそれは後の人たちが勝手に当て嵌めただけだよ。
小作争議も米騒動も朝鮮三一独立闘争も全国水平社宣言もか?
アメリカにだって黒人闘争やKKKなど同様の階級闘争はあったがな。
日本でもアメリカでも、貧富二極化や階級闘争史は存在したぞ。
560 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/24(金) 01:01:00 ID:fVFIHgmR
>>556 日本の百姓一揆やら打ち壊しは一種の行事みたいなもので
支那やフランスの大革命とは少し毛色が異なる
大正15年まで普通選挙がなかった事もある。
561 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/24(金) 01:13:25 ID:fVFIHgmR
>>559 怒りの葡萄見りゃ分かるけどアメリカ中西部の貧困は相当ひどかったぞ
最終的にアメリカは豊富にあった荒野で階級闘争回避したけど
だつはそろそろ”小林よしのりの”経済観を検証しようぜ。
その内消されるよ。
563 :
だつお:2006/02/24(金) 14:25:35 ID:FZXA+UWs
組織づくりの巧みさという組織論の観点でいえば繋がっているといえまいか。
565 :
だつお:2006/02/24(金) 22:37:00 ID:FZXA+UWs
日本古来の風習なんて存在しない。人格だって育ちや環境や出会い
によってどうとでも変わる。学歴秀才でもオウム真理教団に入れば
サリン造りだってやるものだ。
もはや日本の伝統芸は、ハードゲイブームになってしまったのだ。
景気を良くしろというが、もうすでにハードゲイブームゆえ空前の
好景気だと言い張ることもできる。こうしてハードゲイブームは、
日本人の精神構造を変える転換点となりうる。ハードゲイは国境を
越えて世界の人々に愛される日本の伝統ゲイとなろう。
そろそろ小林よしのりも、日本の伝統はハードゲイになったのだと、
そういう認識に変えたほうがよいと思われる。
566 :
ゼロウィン・リリス:2006/02/24(金) 23:15:49 ID:M5wKgyC0
経済に関してですが、小林さんの相手は竹中財務大臣の出る幕じゃないですよ。私で十分です。
小林さんは小泉総理、竹中財務大臣の経済・金融政策を新自由主義(ネオ・リベ)とは言いますが間違っていると思います。
市場のグローバル化は小泉政権になって始まったことじゃありません。
市場のグローバル化、それは日本の繊維・半導体と言った軽・精密機械工業が海外進出したときから
始まっていたものと思います。ゲームボーイや被服類に『メイド・イン・チャイナ』が付いたころ。
そのときはまだゼロ金利政策が入る直前で公定歩合が5%くらいあったころです。
企業が海外に進出した理由、言うまでもなく海外の労働者は安い賃金で仕事をしてくれたから。
安いと言っても現地にしてみれば公務員の倍以上の高給だったりととにかく人件費の切り詰めが出来た。
これを日本に向けて輸出して売れば安く売ることで買いが集まり、利益が増えたのです。
567 :
だつお:2006/02/24(金) 23:17:27 ID:FZXA+UWs
不動産・株式・金融それぞれ毎年1%の保有課税はどうだろうか。
ゼロ金利を解除して金利自由化すれば、金融課税も可能だ。
相続税は貴金属や先物などには非常にかけにくいのでやめたほうがいい。
キャピタルゲインには重課税にしても市場競争には影響ないだろう。
568 :
ゼロウィン・リリス:2006/02/24(金) 23:24:29 ID:M5wKgyC0
>>556のつづき
しかしこれはほんの一時的なものに過ぎませんでした。
このコストで低価格で売られたら国内企業は人件費コストで負ける。なので多くの企業が
生産拠点を海外に移し、海外で生産して日本で売ると言うことを行って、産業の空洞化を
起こしたのです。そのせいで多くの国内企業で日本人労働者の労働対価、賃金引き下げ
や賞与カット、リストラで人件費を削減してコストを落とす経営に出たわけです。
そのせいで日本では失業者が激増しました。3%以下だった失業率が5%に増えて、
自殺者が年に3万人を上回る事態になり、多くが経済的に破滅した中高年男性でした。
つまり経営者はグローバル化を理屈に労働者に給与減額の脅しを迫ったのですよ。
『中国人は○○円で同じ仕事ができる。日本人のお前は○○円で仕事ができるのか?』と。
570 :
ゼロウィン・リリス:2006/02/24(金) 23:40:07 ID:M5wKgyC0
>>568のつづき
私は市場のグローバル化というのはこういった企業の海外進出した、そのときだと思います。
企業が海外の安い労働力と日本の高い労働力を天秤にかけて安いほうを取った。
これだけのことと思います。もちろんこれが起きたのは小泉総理と竹中財務大臣は無関係です。
小泉内閣の金融政策は破綻している国家財政再建が大前提で、これを先送りし続けてきたのが
田中角栄から続く中曽根派→竹下派→小渕派→橋元派で小林さん含む抵抗勢力、自民党主流派です。
小林さんは『国民に愛国心が芽生えれば国の借金などすぐに返せる』と言いますが、私はそうは思いません。
国民は『日本の財政はこのままでは間違いなく破綻する』と焦げ付いていることを見抜いているのです。
国はそれを何とかしようと消費税、酒税、社会保険料、減税廃止、控除の縮小&廃止を行って
自分の国家財政を守るためにお金引き剥がしていくから国民は自分のお金を守ろうとするのだと思います。
571 :
ゼロウィン・リリス:2006/02/24(金) 23:41:30 ID:M5wKgyC0
>>570のつづき
私は小林さんが言っているのは今の経済問題の責任を小泉内閣に押し付けているようにしか思えません。
いま国民が苦しんでいる原因が田中角栄から続く自民党主流派の借金まみれ財政が原因なのに
これを改革しようとする小泉内閣を左翼と言うのです。
『国民を苦しめておいて何が真の保守だ!』と私は思うのですが・・・。
572 :
ゼロウィン・リリス:2006/02/24(金) 23:47:36 ID:M5wKgyC0
>>569 ごめん。まだほとんど調べてないです。
でも私は企業の海外進出で日本製品の価格破壊起こしたのが今の経済の原因と思ってます。
今は自分のスキルアップのための勉強中で、とてもこういうこと調べるほうに
頭回りませんが、いつか日本の経済がこうなった原因とか調べてまとめてみたいと思います。
小林さんは小泉内閣の規制緩和がホリエモンや経済二極化を生んだって言いますけど
小泉内閣からどういう規制緩和がなされたかも調べてみないと分からないですし。
少なくとも現時点では小林さんは小泉内閣叩きのダシに経済を使っているようにしか見えません。
>>572 外需産業なんて経済全体からすれば一割ぐらいにしかならんよ。
比較劣位に陥った産業が縮小して失業者が増えたとしても君がいうような失業の増大にはならない。
途上国の賃金に合わせないと商売が成り立たないということは
産業構造の変化の時期がやってきたということなんだよ。
自動車売って小麦を買っていた時代から、小麦と自動車を買って、金融商品を売るような時代になったということだ。
無理に賃金を低下させるために法を整備(規制を緩和)した結果。
消費者の所得が減って消費が落ちた。そして内需産業が軒並み縮小し、日本経済全体が疲弊した。ただそれだけのことだよ。
企業の海外進出は悪いことではない。それで日本経済が享受するメリットも多い。
問題は人口減少、少子高齢化の方が深刻。
デフレ・内需縮小の原因は人口減少にあると私は考えるけどね。
消費の主体である若い人が減少すれば内需はしぼむ。
一方、高齢化が進めば年金・医療・福祉の負担が増大する。
もうすぐ、団塊の世代が定年を迎え失業率は低下し、やがて雇用問題は解消される。
問題は内需の縮小と高齢化社会を少なくなった若者がどう支えるかだな。
人件費に左右される産業は海外に進出する。
昔は繊維、最近は半導体あたりが価格競争が激しい。
ただどこの国でも作れる価格競争の激しい産業は海外進出する。それは自然の流れ。
日本は価格競争の激しい分野はアジア諸国に任せ、技術や付加価値で勝負すれば良い。
例を上げれば繊維産業。はた織は海外に任せ、東レなど日本企業はハイテク繊維を作っている。
賃金・体力勝負の産業は海外に任せて日本は頭を使った産業で稼ぐと。
アメリカはマイクロソフト、オラクル、シスコシステムなど、新しい産業
の中にベンチャー企業が台頭したことにより今の米国経済を支えている。
日本も戦後ソニー・ホンダなどベンチャー企業が台頭、
やがて国際企業に成長したことが寄与した。
そろそろ新しい第二のホンダ・ソニーが出てもらわないと日本経済も苦しいな。
578 :
ゼロウィン・リリス:2006/02/25(土) 08:12:09 ID:JOZnX68N
ふ〜む。いろいろありがとです。
今は自分の事が大事でこういうこと調べるほうに目を向けられないけど、
こういうこと調べるゆとりが出来るようになったら調べてみたいですね。
私は小林さんがSAPIOで言っていることがどうにも腑に落ちないところが多すぎるので・・。
小林の本は戦争論2以来読んでないから知らないけど。
読むまでもなく、勢いに任せて見当違いなこと言ってるんだろうなと想像がつく。
あんまり気にしない方がいいよ。
経済論なんて学者ですら電波なこというのいるし。
まして小林なら・・・
小林も経済首つっこむなら優秀なブレーンつけてからにした方がよい。
ミラーマン植草なんてどうだろう。一応、復活したらしいが仕事もないだろうし。
植草をブレーンにできたら村田あたりと議論しても大丈夫だろう。
例の村田との朝生バトル生で見てたがあれは笑った。
植草>>>村田>>>>>>>(越えられない壁)小林
経済知識はこんな感じかな。
581 :
名無しかましてよかですか?:2006/02/25(土) 11:07:57 ID:zykLo6R6
>>570-571 中曽根内閣の時、純債務は対GDP比10%強
橋本内閣発足時、純債務は対GDP比20%強
財政再建したら・・・
小泉内閣の現在、純債務は対GDP比50%くらい
財政再建すればするほど対GDP比で債務が大きくなる不思議
582 :
だつお:2006/02/25(土) 13:02:38 ID:03aArhq+
使い棄てフリーター単純労働さえも、年齢制限が来てしまったら終り。
今の自分の置かれた状況では、構造改革に望みをかけるしかなくなってる。
構造改革で既存の体制を徹底的に破壊してくれたほうが都合が良いのだ。
それはちょうど、中国共産党が皇軍の大陸打通作戦で息を吹き返したのと同じ。
583 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2006/02/25(土) 13:32:31 ID:JywoAKSk
だつおって経済板のアポロンw?
レスの連投、圧倒的物量投下、独り言レスの数々・・・w
日本国珍法ってヤシはROMっててなかなか面白いねん♪
>>574 今からやっと人口が減るって状況なのにデフレの原因が人口減少ってどういう理屈だよ。
雇用=需要だよ。雇用問題が解消する=需要不足が解消するってことだ。なんかめちゃくちゃだよ君。
585 :
だつお:2006/02/25(土) 17:12:21 ID:03aArhq+
説明しよう。人口減少というより消費の主体である若年
層の減少。消費と人口増加は密接な関係にある。
日本の高度経済成長も人口増加とともに歩んだ。その
頂点がバブル。
バブルの時期はちょうど団塊の世代が家・土地を買う
時期と重なった。まあ、バブルはそれだけが原因ではないが
個人の消費で最も大きいのは住宅購入。
バブルはちょうど日本の人口増加と消費のピークと重なるというわけ。
そしてバブルの団塊の世代の住宅購入期を頂点として以後は消費の
カーブは下降をたどる。
人口が増加すれば、増加すれば土地も物も売れる。減少すればその逆。簡単なことだ。
今後は消費の主体である若年層が減り、あまり消費をしない高齢者
が増える。さらに年金・社会福祉の税負担も
増える。これじゃ消費は冷え込むは。
さらに団塊の世代が死ぬと、今住んでいる住宅・土地が売りに出さ
れる。ますます、デフレは進むと。
デフレが進むと税収も減り財政はさらに厳しくなる。
さて、どうしたものか。
今後の景気の動向を握るのは団塊の世代。
定年してしばらくは金使うだろうから内需は増える。
でも80、90になったらさすがに消費しないだろう。
さらに死ぬと余った土地・住宅が売りにだされる。
さて土地の価格はどうなるか・・
だから俺は家買う気ないんだよね。買うとしたら、2、30年後の暴落待ちかな。
さてどうしたものか。ひとつの解決策は移民受け入れ。
もうひとつは減少率の分だけ一人あたりの所得を増やす。
人口が半分になったなら所得を倍にすればよい。
ソニー・ホンダ・マイクロソフト級のベンチャー企業を
二十社くらい起業すれば日本も安泰だ。
愛国者はぜひ起業してくれ。
一坪地主でもやるんじゃないか?愛国者ならば。共同出資、組合の元祖みたいなものを。
…とは言っても、移民受入の可否なんぞもはや意味ないしなあ。
実際うちの周りじゃ中国人増えてるし。その一家・一族郎党が数年して、暮らしに慣れ、日本語を巧みに操り、
かなり手強くなってるしなあ。
あちらの国の体たらく、その余波が押し寄せてくるからね。
591 :
だつお:2006/02/26(日) 17:29:45 ID:XJn6cCDq
首都機能移転でも実現しない限り、構造改革はこれからも続行しかない。
日本は経済大国であっても、土地住宅道路事情はあまり改善されていない。
金融改革の次は、自治体改革が望まれる。
小林よしのりの言う「日本独特の日本的な」土地所有権システムは、
自治体主導の利用権システムに転換されることが必要に思える。
(不動産の建築・取引は私用であっても自治体の公的審査を受ける)
592 :
だつお:2006/02/27(月) 00:01:25 ID:wnqRNjFz
97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは世界水準を遥
かに凌駕する高性能大量破壊兵器で、そのディーゼルエンジンは、
故障が少なく整備も容易で燃費効率も良好で非の打ち所のないくらい
によくできた、技術立国として何ら恥じることの無い神品だった。
3500万もの中国チンピラゴロツキを殺戮して、大日本帝国は
晴れて世界最高の工業国であることが証明されたのだ。
中国人には生きる値打ちなどないし、この地球上に要らない存在で、
大量虐殺でもしておかないと地球環境が汚染されてしまう。
>>586 若者は消費の主体じゃなくて生産の主体だよ。
団塊の世代など生産活動に携わっていた者達が
純消費者になれば需要には拡大、供給には縮小圧力がかかる。
ちゃんと勉強しろ。
594 :
だつお:2006/02/27(月) 11:51:15 ID:wnqRNjFz
中国人の一般的認識では、ドイツ陸戦兵器やアメリカ航空隊
が沢山あれば中国だって皇軍に勝てるはずだということだった。
だがそのていどの技術格差では、中国人の絶望的に低い知能格差
を補うには至らなかったということだ。
皇軍は飛行機・工作機械・車両・電子機器いずれも世界最高レベルで、
特に97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは大陸打通作戦で
3000キロを進撃して、チンピラゴロツキ3500万を殺戮した。
中国人は大量虐殺しておかないと人口が増えすぎるし、また皇軍兵器
の重工業全般の競争力が米英独ソに劣らず強力であって中国人の絶望的
な知能障害はどうすることもできなかったということだ。
97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは世界水準を遥
かに凌駕する高性能大量破壊兵器で、そのディーゼルエンジンは、
故障が少なく整備も容易で燃費効率も良好で非の打ち所のないくらい
によくできた、技術立国として何ら恥じることの無い神品だった。
3500万もの中国チンピラゴロツキを殺戮して、大日本帝国は
晴れて世界最高の工業国であることが証明されたのだ。
中国人には生きる値打ちなどないし、この地球上に要らない存在で、
大量虐殺でもしておかないと地球環境が汚染されてしまう。
595 :
だつお:2006/02/27(月) 12:41:41 ID:wnqRNjFz
596 :
ぷ:2006/02/27(月) 13:54:58 ID:CowP0gOs
はっきり言って
あれだけボロクソ言ってくるんだから
こっちも黙ってるわけにゃいかんだろ
よしりんは
偉大だなぁ
・・・釣られる奴等も
いだいだなぁ
597 :
だつお:2006/02/27(月) 14:18:49 ID:wnqRNjFz
このように近年の所得格差は、家計調査によれば、国民意識とは逆に、
賃金カーブのフラット化や社会保障による低所得層の所得低下抑制機能
によって、縮小している。冒頭に引用したように小泉政権の政策が格差
拡大を目指しているとしたら、政策は失敗に終わっている、あるいは
これから効果があらわれる類のものであると結論できよう。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/4663.html 家計調査による所得格差の推移
598 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2006/02/27(月) 21:53:43 ID:z2ezwSG+
このヌレは『小林よしのりの経済観』を語るヌレだろん?
・・・誰も語ってないじゃんw 自分語りばっかでコヴァの経済観の顕彰は検証は皆無。
小林の経済観ね・・・村田との論戦の時の
「経済水準?下がればいいじゃないか!」
あれは名言だった。ある意味潔い。
>>593 現在の価値観は消費者=(主体的な)個人、なのだろう。
このスレへの軌道修正を計れば、消費することが自立した個人と錯覚(by.戦争論・無印より)したとすると、
金を持つ奴がその見合う大いなる価値を所有することになるから、つまり、
援交で荒稼ぎ(ホントはこんなことないんだけど)した奴こそが、高価なブランド物やアクセとか服とか男とか、
現在の席巻する商業的ヒエラルキー(なのか?)の上位に居座ることが出来る資格を有するんだろう。
601 :
だつお:2006/02/28(火) 10:53:54 ID:l+4c8BZf
皇軍兵器は性能いいから、中国人が大勢死んだよ。
侵略を受けた中国の傷跡は、何十年にもわたってトラウマになってる。
日本人はたかがチンピラゴロツキの殺戮3500万なんて忘れかけて
はいるが、中国人からみればその恐怖は今も忘れられない悪夢だ。
皇軍は日本人が思っている以上に強かった。文字通り「無敵皇軍」だった。
97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは、日本人の誇り。
602 :
だつお:2006/02/28(火) 11:30:22 ID:l+4c8BZf
日本人はあまり知らないが、戦後になっても世界中の国々は、
皇軍兵士の精強さを高く評価し非常に恐れていた。
そもそも共産中国建国が日本の皇軍のおかげだということは、
毛沢東もケ小平もはっきりとそう認めている事実だ。
たとえ「侵略戦争」と呼ばれようが、靖国参拝にケチをつけられようが、
それもこれも皇軍がとても強くて世界の国々から恐れられたからだ。
負けたのは太平洋戦線だけ、中国大陸においては文字通り「無敵皇軍」。
歴史認識はこれだけあれば十分で、靖国参拝など止めても構わない。
603 :
だつお:2006/02/28(火) 20:02:37 ID:l+4c8BZf
フローよりはストックに課税するのが、新しい資産再配分税制。
収益力を強化するには収益への規制緩和が必要。そして貧富の
格差を是正するには、資産保有への課税が有効。三位一体の改革を
進めるにあたっても、固定資産税の安定確保が重要。あとは公的保険
を充実させれば、スウェーデンやキューバに負けない社会主義国にできる。
中国のような文字通りの「市場原理主義」「自己責任至上主義」な、
非道な19世紀的貧富二極化格差社会は必然的に衰退する。
604 :
だつお:2006/02/28(火) 20:13:06 ID:l+4c8BZf
そもそも日本には財閥や大金持ちなんてまったく不要。
不労所得者が威張ってると、世の中がますます悪くなる。
日本に必要なのは、たくさん稼いでたくさん税金を納める人だ。
税金を払わない金持ちなんて、日本に居てもらわなくてもよい。
公的年金・公的医療介護に税金を入れて、スウェーデンやキューバ
に負けない社会主義福祉国家にする。
>>600 価値観とかじゃなくて実際の財とサービスとマネーの動きの話だよ。関係ない話はしてなくてよい。
606 :
だつお:2006/03/01(水) 10:35:00 ID:BLzFSZnj
介護保険・年金再建に積極的な小泉政権は、決して市場原理主義
や自己責任至上主義とは言えないはずだ。
また介護は家族の自己責任で国や自治体が関与する必要はない
という意見もあるが、自己責任の名で貴重な若い労働力が介護
のために拘束されるのはサプライサイド構造改革の趣旨に反する。
少子化社会で収益力を高めるには、労働力の質を高めることだ。
607 :
だつお:2006/03/01(水) 14:37:01 ID:BLzFSZnj
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/4663.html 家計調査による所得格差の推移
小林よしのりは電機メーカーの従業員が月給20万の低賃金だと
嘆いてはいるが、中国人はその十分の一の月給で働いている。
単純な賃上げや徴税による所得再配分で解決するとは思えない。
それよりも公的医療と公的年金で、下流の人々にも余裕と再挑戦
の機会を与えるようにしたほうが有益であるように思える。
六本木ヒルズ族とかいう新興富裕層だが、これは棲み分けしかない。
富裕層は富裕層で都心の高級住宅街に住んでもらい、中流以下の人々は、
国や自治体の公的福祉を頼りに無駄遣いを極力避けることが望ましい。
国や自治体の公的福祉を頼りにするからには、公的財源を食い潰さない
ように気をつけていく必要がある。税金を食い潰したら共倒れになる。
608 :
だつお:2006/03/01(水) 20:23:32 ID:BLzFSZnj
小林よしのりは小泉改革を支持する若者は、夢を失ってほかに
頼るものがないからだと言ってる。
これは確かに、自分にあてはめてみればまったくそのとおり。
30過ぎればバイトの口もかからなくなるし、自分を養っている
親はもうすぐ弱って死ぬ。それを「自己責任」と言ってしまえば、
もう話すことも考えることも何もなくなってしまう。
「自己責任」なら、自分の殻に閉じこもって自閉症になるしかない。
期待できそうなのは、構造改革による既成秩序破壊しか見当たらない。
そうだそうだ改革を止めるな、日本的なるものは全て破壊してしまえと。
609 :
だつお:2006/03/01(水) 21:42:24 ID:BLzFSZnj
介護保険や公的年金など、国や自治体によるセーフティネットがしっかり
していれば、かなり手荒なリストラや賃金カットにも耐えられる。
平等性は所得格差よりも、生活水準や生存権の平等を基調としたい。
公営住宅や公的医療介護や公的教育の充実で、たくさん稼いだ者が
たくさん納税して、どの国民も一定水準以上の生活を保障する。
地方分権にして地方ごとに課税率を調整して、税金を取られる
のが嫌な金持ちは、六本木ヒルズにでも行ってもらえばいい。
アメリカはアメリカ、キューバはキューバという「棲み分け」。
所得は低くても共産主義で社会保障が充実していれば問題ない。
時給50円で働く中国人労働者とも競争していかなければならないので、
日本人はこれ以上の所得倍増幻想を持たないほうが良いと思われる。
610 :
名無しかましてよかですか?:2006/03/01(水) 22:47:43 ID:x8ai4+ht
「資産保有への課税」などと言ってる時点で、
税金とは何かを理解していないのが丸分かり。
中学校の社会の授業ぐらい真面目に聞いとけや。
611 :
だつお:2006/03/02(木) 13:32:03 ID:G4lScV0t
>「資産保有への課税」などと言ってる時点で、
例えば「固定資産税」は、三位一体の改革に必要不可欠だろ。
地方独立財源が充実しないと、地方分権にはならないぞ。
株式についても、アメリカ流に保有課税にしたほうが良い。
612 :
だつお:2006/03/02(木) 13:42:41 ID:G4lScV0t
613 :
だつお:2006/03/03(金) 13:02:08 ID:RSkrrH+t
小林よしのりの言う「日本的・日本独特の」システムは、
累進課税・金融規制・中央集権・土地本位制・土建行政・持ち家主義など、
あらゆる制度が補完的に補い合うことで成り立っている。
そのいくつかに構造改革でヒビを入れれば、他の全てにも影響する。
614 :
だつお:2006/03/05(日) 22:26:25 ID:E9yfayMA
>>614 少子化を憂える声は若い方から聞こえてこんのは、如何に自称保守の若造が子作りに自信がないのがよう判る。
616 :
だつお:2006/03/06(月) 10:41:29 ID:VlZJL+jW
>少子化を憂える声は若い方から聞こえてこんのは、
少子化を憂う以前に、自分の生活の見通しが立てられないからだろ。
何十年も先の天下国家を憂慮してられるほど優雅な若者はそう居ない。
>>615 日本では、子供を作っても育てられない収入や環境にある人が多いからだ。
自信があればどうにかなる、と言うような問題ではない。
618 :
だつお:2006/03/06(月) 11:55:09 ID:VlZJL+jW
>自信があればどうにかなる、と言うような問題ではない。
チンポコの勃起射精力だけに自信があったってしょうがねーからな。
>>617 それもあるけど、やはりそれもエクスキューズの一つに過ぎない。
血路を開くのは己れ自身でしかない。現在もなお四公六民が残ってても、往時の人々そして現代の人々も貧しいながらもやりくりしてきた訳だし、
そんな状況下で気後れするのも、ある意味若者が「保守的」だということも頷ける。
教育なんて国がタダで賄ってくれるんだし。当たり前。
未来の国をしょってくは彼等だしね。
>>619 例えば今君のいる会社で「がんばれ」ば、一人頭2000万かかるという子供の養育費
をまかなえるほどの給料アップが見込めるのか。保育員や幼稚園が近くにある住居を
確保し、さらに住宅保証を受けることができるのか。
資本主義社会における階層化の問題は、そんな個人レベルの努力では改善できない
ところにまで来ている。労働と対価が等比ではないなんてことは、経済の基礎だろう。
だいたいだな、民主国家では「子供を持たない自由」もある以上、エクスキューズ
でもなにもない。東京に住んでればなおさら、すでに人が増えすぎてるんだから、
なんでこれ以上ふやさなあかんね、と思う気持ちもわかるというものだ。
621 :
自己訂正:2006/03/06(月) 14:23:05 ID:aU+t3j/L
住宅保証じゃなくて住宅補助だね。
いずれにしてもこんなに「子育てに優しくない社会」を作り出しておいてから
少子化に悩むなんて、本末転倒だよ。
労働人口が足りなければ、移民でも受け入れるしかなかろう。だいたい日本は、
面積的にはいまほどの人口を養える環境にはないのだ。人口減少は必然だと考える。
622 :
だつお:2006/03/08(水) 20:12:07 ID:1ruQ3YZK
何年もフリーターやってて、正社員としての就職の見込みが無くなれば、
いっそのことハゲタカファンドに来てもらって「日本型」なるシステム
を破壊してくれないかと思えてくる。日本型システムで救われない弱者
が増えると却って新自由主義路線に期待せざるを得なくなる。
強度の累進課税や相続税をもってしてもジニー係数は低下しないことが、
90年代の統計でも示されている。また地価上昇は土地を持たぬ無産者
にとってはただのコスト高にしかならない。
623 :
名無しかましてよかですか?:2006/03/08(水) 20:14:25 ID:+77/KQOm
これだけ失業者がいる状況なのに移民なんぞ
受け入れたら労働環境はどーなる事やら
外国人は日本人みたいに大人しくないから
某トヨタの人が考えてるみたいにはならないぞw
624 :
だつお:2006/03/08(水) 22:27:15 ID:1ruQ3YZK
小林よしのりは、勤勉精神を江戸時代からの日本の伝統とはいうが、
これはどうかと思う。二宮金次郎が有名になるのは、誰も働かず遊び呆け
ている村をたった一人で開墾していったから。それがお上にも認められ、
他の村の再建も頼まれる。
すると、その噂を耳にした小田原の殿様も、桜町の復興を金次郎に依頼
することになった。 依頼を受けた金次郎は、まず桜町の様子を観察するが、
至る所で土地が荒れているのを目にする。 「土地が荒れているのは、
人の心が荒れているからだ。 土地を耕すと共に、人の心を耕して、
働くことを尊ぶ心に変えていかなければならない。」と金次郎は考えた。
金次郎は、それを実行に移すが、農民の中には、金次郎のやり方を快く
思わず、逆らう者もでてきた。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~funaki/nisinomiya_kinjiro.htm
625 :
だつお:2006/03/08(水) 22:42:40 ID:1ruQ3YZK
累進課税や相続税をどうするかだが、これは成功体験の
火をかき消さない程度の緩やかな形で残すべきであろう。
税収はしっかり確保して、公共事業に回す必要がある。
例えばロシアの場合は累進課税や相続税が廃止されているが、
酒と麻薬漬けのマフィア社会で勤勉とは言えない。勤勉の精神は、
「やればできる」を人から教えられなければ決して根付かない。
人間は元来横着だから、どっちでもいいなら目先の楽を選択する。
たくさん稼いだ者からたくさん税金を取ってそれを再配分する。
自由競争と社会主義政策を両立させるのが近代国家というものだ。
>>622 ジニ係数悪化してる上に格差が問題化されたここ数年の統計はまだ出てないだろ。
627 :
名無しかましてよかですか?:2006/03/09(木) 08:06:18 ID:qU3fpImt
今週号のサピオを大笑いだね。格差社会を生み出した市場原理主義を批判するのは
いいが、英霊が守ろうとした日本の国体、美風を市場原理主義が壊しているだと。
そもそも、戦前の格差は今とは比べ物にならんほど大きかったのだがな。
大卒ホワイト・カラーと中卒ブルー・カラーで初任給の段階で確か10対1くらいじゃない?
前後の平等社会は良くも悪くもマルクス主義の影響だ。労働運動などが自由化され
マルクス主義が労働者に浸透したのと、ソ連の台頭があり、それを官僚、経営者は
恐れ、一定程度の平等を労働者に与える事で妥協を図るとともに、共産主義の
さらなる浸透を押さえたわけだ。
ソ連が崩壊したために、官僚にも経営者にも緊張感が無くなり、ある種やりたい
放題できるようになったのだ。
日本の美風も国体も全く関係ないね。
628 :
だつお:2006/03/09(木) 09:28:23 ID:a78bIXtO
>>628 世帯と家計で世帯だと悪化してんじゃねーか。
ジニ係数は悪化してる。ジニ係数はまだここ数年は出てない。これを覆すデータではないな。
630 :
吉野家LOVE ◆kJOq8Zhosg :2006/03/09(木) 18:59:31 ID:8ncb1qF4
>>626 DOUBT!! ジニ係数の正確な統計データは2002年分までしか出てない筈だよん。
しかも高齢者の増加によって、ジニ係数の指標も所得格差も広がるのは免れないの至極当然なのだよん。
これ、欧米の先進諸国どこでも同じだねん。
>>628だつをの提示URLより一部抜粋
>単独世帯は、かつては若者のひとり暮らし世帯が主であったが、
>最近では、その増加のほとんどは高齢者の単独世帯の増加で占められている。
>単独世帯の所得は、賃金がまだ低い若者にせよ、年金生活者が多い高齢者にせよ、
>平均的な世帯と比べ所得が低い点に特徴がある。
>従って、単独世帯の比率が増加すると、それだけで、所得格差が拡大するような動きを示す傾向がある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
だつをGJ!!
631 :
名無しかましてよかですか?:2006/03/09(木) 20:10:59 ID:gMhlwD+R
632 :
だつお:2006/03/09(木) 21:00:01 ID:a78bIXtO
このように近年の所得格差は、家計調査によれば、国民意識とは逆に、
賃金カーブのフラット化や社会保障による低所得層の所得低下抑制機能
によって、縮小している。冒頭に引用したように小泉政権の政策が格差
拡大を目指しているとしたら、政策は失敗に終わっている、あるいは
これから効果があらわれる類のものであると結論できよう。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/4663.html それでもフリーターの単身世帯が危ないらしいが、これはもはや
高度成長時代の終身雇用はもはや過去の遺物として、労働者は胸
を張って「ここで一生勤める気はありません」と言える雇用体制
に変えてしまいたい。
>>630 ここ数年の統計はでてねーだろ?というレスに対して
どうして「2002年分までしか出てない筈だよん」ってレスがつくのか?
さっぱり分からん。DOUBT!!じゃねーよ。ホントお前は…。
634 :
吉野家LOVE ◆cFsWPct4Ww :2006/03/11(土) 11:30:23 ID:E5zjXND8
>>633 急いてROMったからかねん・・。
愚民(ゴメソ)なさいw( ´ω`) あ、あとトリップ替えたから4649!!
635 :
吉野家LOVE ◆cFsWPct4Ww :2006/03/11(土) 17:22:19 ID:7/aoDdOG
636 :
だつお:2006/03/12(日) 20:16:23 ID:ZKigZwTG
さて、構造改革の目標が市場競争だけだとすればこれはただの茶番劇だ。
ソ連邦が崩壊してイデオロギー対立が終焉した現在、いったい僕らは
何を敵として対決しなければならないことになるのか。それとも日本人
が日本人同士であいつは○○主義分子だといって思想闘争をするのか。
要するに自由主義市場競争とは修羅場なのだ。
修羅場を目の当たりにして、いったい僕らはどうすればいいかということ。
向こうがそう来るのなら、こちらもそれに対抗できるシステムを再構築
しようじゃないかと。医療保険や年金は、その財源をどうすればいいのか。
福祉は必要なしなら、それこそ構造改革も必要なしだ。
自由主義市場競争だけでいいなら、今のままで自由主義市場競争だから。
637 :
だつお:2006/03/12(日) 20:27:01 ID:ZKigZwTG
中国国民党は、社会主義統制経済が主流だった世界情勢に
適応できずに滅んだ。ソ連邦は、自由主義市場経済が主流と
なってきた世界情勢に適応できずに滅んだ。
大事なのは主義主張ではなく、どうやって適応していくかだ。
そのためには思想なんてその時その場で変えてしまってもいい。
「小さな政府」でもハイパーインフレや内戦になればお笑い草だし、
スウェーデンのような福祉国家でも製品競争力が維持できれば良い。
○○主義○○思想のレッテル貼りは、日本の国会では禁止にすべき。
638 :
だつお:
近代における最も偉大な経済学者は、マルクスを置いて他に無い。
マルクス共産革命が残虐だとはいうが、それはオウム真理教と同じ。
どんな教義であっても、教団組織で運用するにあたっては犠牲を伴う。
十字軍が中東で大量殺戮をしたからといって、キリスト教の教え
そのものが罪悪であったということとは違う。
100年前の世界では、自由な市場活動などという呑気事を言っていら
れる状況ではなかった。失業したら明日の生活にも困る人々が多い中で、
どうして自由経済だ市場原理だと割り切れたことだろう。
さらに当時の労働はというと、現在よりも肉体労働が圧倒的に多かった。
創意工夫でどうこうするかという要素は少なかった。そうであるならば、
企業は民間財閥に任せるよりも国家管理体制にしたほうがより安定的になる。
社会主義統制経済がやれない中華民国などは、近代国家としての資格なし。
旧ソ連でさえもナチスドイツを破って世界第二の工業国だったのだから。