ある暑い夏の日のこと。コヴァは深夜から早朝まで反日サヨクとの凄まじい激闘
(実際には単なるシャドーボクシングなのだが)をネット空間で行っており、その疲れのため午後3時半まで寝ていた。
目覚めたコヴァ「ん〜何か食うか」
コヴァは部屋を出ていつも食事をするテーブルへ向かった。
テーブルでは掃除を終え、買物から帰ってきた母・秋子があまりの暑さにアイスを食べていた。
コヴァ「おいババア、愛国者様がお目覚めだ!!腹が減っているからそのアイスをよこせ!!」
そう言いながら秋子からスプーンとアイスを奪い取り、食べ始めるコヴァ。
1/4ほどアイスを平らげたところだろうか、コヴァの頭は「キーン」となった。
息子の表情の変化を察したのか、秋子が穏やかに言う。
「ヒロシちゃん、一度にたくさん食べると頭に響くわよ。」
母に言われるまでも無く、コヴァはしばらくアイスを食べるのを止めた。
コヴァ「それにしてもうまいアイスだな…。空腹だからなおさらだ。
おいババア、俺に隠れてこんなうまいアイスを食べやがって!!」
秋子「何を言っているのよ。この間起こしたら怒ったくせに(
>>472参照。無断リンクスマソ)
あとアイスはヒロシちゃんに隠れて食べていたわけじゃなく冷凍庫にちゃんと入っているわ…。
昨日スーパーで安売りしていたからたくさん買ってあるわよ。」
コヴァ「フン。ところでこのアイス、何て名前だ?」
既に秋子によって蓋が開けられていたため、コヴァはそのアイスの名前を知らなかった。
いや、空腹だったコヴァにとってアイスの種類など意識するはずが無かった。
…その直後にコヴァが取った行動を考えれば意識しないままの方が幸せだったのかもしれないが。