【和文英訳】英作文添削スレ【自由英作】

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710大学への名無しさん:2012/08/23(木) 20:32:17.88 ID:seQSbfRx0
>>709
ご回答感謝。どうして、このように最初から実例を出せないのだろうか。手短に書くこと
が頭の良さを示す証拠で、長文回答は馬鹿の証拠、と考えておられるからか。とはいえ、
これらの参考書は、とてもではないが「初心者」が手に取るような本ではない。マイケル・
スワンのこの本は和訳も出ているが、いずれにせよ、大学で英語学などを本格的に学ぶよう
になって初めて接するような本であり、大学受験レベルの英語を書こうとしている者に
とっては、原文の表現を仮定法で書いても何ら間違いではない。

自分が仮定法でなくても良い例を知っているからといって、受験生にそれを説明抜きで
勧める理由が分からない。添削者は、高校までに習得した英語力で平明暢達な英語を
書けるように、という趣旨で添削を行っている。したがって、実作例も高校生の学力で
理解できるような平易な例を出しているつもりである。もっと難しい単語を使い、
あまり知られていない熟語を使い、難解な構文を使って書くこともできるとは思うが、
そんな衒学的で独りよがりな態度を示したところで楽しくない。子供相手に変化球を
投げて三振を取って何が楽しいのか分からないのと同じである。

ちなみに、上記の例文が概ね知覚動詞という、錯覚を起こしやすい人間の感覚に関わる
動詞になっている点と現在形が併用される確率が高い点は連関している。しかしながら、
だからといって「仮定法を使うべきではない」ということを、これらの説明抜きに受験生
に言ったら彼らは混乱するだけである。それを見て「これだから素人は(略)」と言いたい
のかも知れないが、それこそ自己満足であり、そんなに優越感が欲しいのかと思ってしまう。
711大学への名無しさん:2012/08/24(金) 09:30:34.65 ID:XL8eewpC0
74 as if and as though

[tenses]
We can use a past tense with a present tense meaning after as if /as though.
This shows that a comparison is 'unreal'. Compare:
---She looks as if she's rich. (Perhaps she is rich.)
---He talks as if he was rich. (But he is not.)
---You look as though you knew each other.
---Why is she looking at me as though she knew me? I've never seen her before in my life.

However, we do not use a past perfect for a past unreal comparison.
---He talked as if he was rich, but he wasn't.
(NOT...as if he had been rich...)

In a formal style, were can be used instead of was in an 'unreal' coparison.
This is normal in American English.
---He talks as if he were rich.

(Michael Swan, Practical English Usage, 2nd edition, Oxford University Press, 1995)


712大学への名無しさん:2012/08/24(金) 10:15:05.68 ID:v0pFtXI30
>>711
Michael Swan の本を引用してくれてありがとう。
なるほど、他の文法家はともかく、少なくとも Michael Swan は
現実に反することを言うときには as if のあとは今でもちゃんと
過去形にしないといけない、と言ってるんだね。
そこらへんを考えると、受験生や一般の外国人はよけいのこと、
「現実でないことを "まるで〜であるかのように" って言いたいときには as if のあとは
過去形にする」
というルールを守った方がいい、ってことになるね。
713大学への名無しさん:2012/08/24(金) 14:16:43.12 ID:v0pFtXI30
「"as if" のあとはむしろ過去形でない方がよい」と断言して威張り散らしていた
人は、急に静かになっちゃったね。「貴重な時間を無駄にしたくない」と
仰せになってたけど、実際には、その人のせいで他の人たち(特に例の添削者さん)が
貴重な時間をつぶす結果になったんだけどね。素直に謝ればいいのにね。
「虚勢を張っていた私が悪うございました」ってね。
714大学への名無しさん:2012/08/24(金) 14:24:30.13 ID:63/mKxpc0
Yes I am. I come from the planet Uranus. My goal is to take over the entire human race with my awesomeness.
英訳お願いします
715大学への名無しさん:2012/08/24(金) 14:25:01.45 ID:63/mKxpc0
和訳でした
716大学への名無しさん:2012/08/24(金) 15:08:23.24 ID:fj2pFw20I
>>715
そう、私は天王星からの使者。地球の全人類を手中に収めるつもりだ。
717大学への名無しさん:2012/08/24(金) 15:52:23.82 ID:v0pFtXI30
>>716
"with my awesomeness" は、わざと省いたの?
718大学への名無しさん:2012/08/24(金) 16:00:38.32 ID:mYZGBE400
誰も突っ込んでないけど
>>683のweを使ってんのは良くないと思わないか?
719大学への名無しさん:2012/08/24(金) 17:38:01.15 ID:fj2pFw20I
>>717
直訳すれば「全人類を支配して仲間に取り込む」くらいだと思うが省いていいと思う。

>>718
まずくはないんじゃないかと。youの方がいいかもしれないが。
720大学への名無しさん:2012/08/24(金) 21:02:07.66 ID:mYZGBE400
>>719
ここはpeopleまたはyouじゃないとダメなんじゃないかなぁ
weは筆者を含めることになり、そこでグループを形成してしまうと思うけど
721大学への名無しさん:2012/08/24(金) 21:29:29.62 ID:XL8eewpC0
原文
人間の中身は見かけ以上に複雑であるので、相手のことが完璧に分かるということはあり得ない。とはいうものの、初対面の相手と少し話しただけで、
まるでその人と長い付き合いがあったかのような錯覚に陥ることがある。こういった誤解が、時に友情を生みだすのである。

We主語
We can't expect to completely understand other people, for what they actually are is more complicated than how they look.
However, we sometimes feel as if we had known a person for a long time, although he is a stranger with whom we have had a small talk for a while.
Misunderstanding of this sort may sometimes lead to the birth of a friendship.

You主語
You can't expect to completely understand other people, for what they actually are is more complicated than how they look.
However, you sometimes feel as if you had known a person for a long time, although he is a stranger with whom you have had a small talk for a while.
Misunderstanding of this sort may sometimes lead to the birth of a friendship.

People主語
People can't expect to completely understand other people, for what they actually are is more complicated than how they look.
However, people sometimes feel as if they had known a person for a long time, although he is a stranger with whom they have had a small talk for a while.
Misunderstanding of this sort may sometimes lead to the birth of a friendship.

最後の1文と繋がりやすいのはどれ?
722大学への名無しさん:2012/08/24(金) 22:07:55.68 ID:mYZGBE400
>>721
どういうこと?自分はyouが一番しっくりくるんだけど・・・詳しくお願いします
weを使うと別のtheyを自動的に想定してしまうものだと思う
weは一般論でも使えるけど、その場合別のグループが存在していることが前提では?だからyouだと思う
723大学への名無しさん:2012/08/24(金) 22:24:07.64 ID:XL8eewpC0
「こういった誤解が、時に友情を生み出すのである。」
の部分は、それよりも前の部分と比べると客観性が低いように思います。
だから、一般論のyouで始めてしまうと、最後の部分にある、原文の主観的叙述と合わないように感じます。
つまり、この文章の最初の2文は限りなく一般論として共感されるかも知れないけれど、
最後については、同意できる人とできない人がいる。つまり、二つのグループに分かれてしまう。
だから、むしろweの方がよいのでは、と私は思いました。添削者さんはどう考えたのでしょうか?
724大学への名無しさん:2012/08/24(金) 22:51:46.58 ID:mYZGBE400
>>723
確かに最後の文は前2文に比べれば一般性が低いかもしれないけれど、最後の文ではyouを使っていないからなあ・・・
すなわち、weを使うと、例えば第2文の「初対面の相手と少し話しただけで、まるでその人と長い付き合いがあったかのような錯覚に陥ることがある。」
に対してそんな事は絶対にないと考える別グループの存在を書き手が想定していることになってしまう?ありえなくはないけど、そんな人は滅多に居ないですよね
可能性は低いですが、書き手はおそらく日本人であろうから日本人限定みたいな意味にも成り得てしまうのではないでしょうか
725大学への名無しさん:2012/08/25(土) 09:43:23.17 ID:kCwxXe3j0
>>711
>>713
マイケル・スワンの引用を感謝。おそらく、711氏が引用された部分の前に、709氏が引用した文のいずれかは載っていたはずである。
ということは、709氏はその下に書かれた部分(すなわち、as ifで非現実的なことを言う場合には過去形を使うという原則)も目に
しているはずであり、にもかかわらず、敢えて自分に都合の良い部分だけを引用している。この段階で709氏なりの葛藤があったので
はないかと推察されるので、713氏のように深追いしない方がよいと思う。学びにおける挫折は必ず次に繋がると信じた方がよい。

>>723-724
興味深いご質問を感謝。一般論のyouは“anyone, anytime”すなわち「誰でも、どこでも」当てはまる例であることが前提である。
You can get a fine view of Mt. Fuji from here.「ここからは富士山がよく見えますよ」という時に、曇天や夜間や視覚障害のある
人のことなど(いわゆる特殊な例外)は前提になっていない。つまり、特別な事情がない限り、誰でも富士山を見ることができる。

721氏が原文と3パターンの英文を並べて下さったので、それを見て考えると、この原文において一般論が厳密に当てはまるのは、実は
最初の文だけである。2文目以降は、「そういう経験をした人も、そりゃあいるだろうな」とは思わされるが、「誰でも、どこでも」
というyouの一般化原則に当てはまるかというと、少し留保が必要な気がする。ちなみに、添削者は海外旅行中に知り合った、親ほども
年の離れた老人とひょんなことから意気投合し、今でもカードやメールのやりとりがある。したがって、この原文に近い経験を現実に
味わってはいるのだが、しかし、自分のこの経験が一般的に「誰にでも、どこでも」起こることとは思えない。
726大学への名無しさん:2012/08/25(土) 09:44:56.18 ID:kCwxXe3j0
>>723-724続き
添削者がこのスレでたびたび口にする「日本語に引きずられる」という表現があるが、まさしく原文はそのような例で、文章の主体が
曖昧であり、何となくそんな風な気がするように「読まされて」しまう。しかし、これを英語で表現すると主語を設定する必要が生じる。
最初に投稿された方(676氏)が敢えて意味上の主語を出さない無生物主語(It)で書き出しながら、2文目はいきなり個人的な経験に
基づいた見解として主語を(I)にしているというのが、この種の混乱の端的な表れである(この切り替え自体は、サバサバとした割り
切り方であり、潔いと思うが)。意味上の主語がないと「誰にでもpossibleである」と取られかねないので、そのように注意を促した
のだが、この点については「そんな原則はない。一般的に誰にでも当てはまるときには不要。そんなことを言うのは初心者だ」とたし
なめられてしまった。youを主語にした英文を読むと分かるが、これだと、この種の偶然の出会いはどこにでも転がっていて、誰だって
「特殊な例外」でなく「特別な事情」がない限り、それに巡り会うことができる、と一般化しているように読める。しかし、これを
ネイティヴ・スピーカーが読めば、「必ずしもそうとは限らないんじゃないかな」と言うような気が添削者はするのである。

weを主語にして書けば、「ふうん、あんたはそう思うかも知れないけど、私はそう思わないね。少なくとも、私は君とは同じカテゴリー
に属さないね」と内心思うことができる。別のグループの存在を暗示する主語設定だからである。しかし、youを使ってしまうと、例外
なくこのような出会いが誰にでも訪れますよ、と保証されたような形になり、実際にはまだこのような出会いを経験をしていない人々の
疎外感や孤独感を刺激するのではあるまいか。添削者はこの実作例を書いたときに、何となくyouは避けた方がよいような気がしてweを
主語にしたのであり、今ここに書いたようなことをつらつら考えたわけではない。ご質問に対し、その時の自分の思考プロセスを辿る
ことで、ご回答に代えようとしているのである(なっているかどうかは自信がないが)。このように、ご質問を受けて自分の執筆段階の
発想を振り返るのは奇妙な面白さがある。
727大学への名無しさん:2012/08/25(土) 09:46:06.42 ID:kCwxXe3j0
>>723-724続き
「出会い」を売りにしたビジネスがこれだけ繁栄し、いつでもどこでも人はパソコンやメールによって「繋がる」ことができるように
なったはずだが、考えてみれば、手段ばかりが先行して中身が伴わないという現実の裏返しではないだろうか。つまり、このような
ものが流行し、普遍的になればなるほど、人とのつきあいは表面的になり、出会いに賭ける「思い」は希薄になり、いつでも関係を
リセットできるこのような匿名空間に人々は流れ込むのかも知れない。最後は蛇足であった。長文にお付き合いいただき、感謝する。
728大学への名無しさん:2012/08/25(土) 12:02:26.50 ID:IMvQ2Hu60
添削者さんやその他の方々のコメントを読みました。なるほど、we にするか you にするかで、
そんなにまで意味合いが違ってくるのですね。そういうことに気づいていなかった自分が恥ずかしいです。

ところで、添削者さんは最初の文だけは普遍的なことを述べていて、そのあとは誰にも起こるものでは
ないようだ、と仰いましたが、私には、この文章全体が誰にでも起こることだと思ってしまいます。
ですから、私だったらこの文章全体を、躊躇することなく you で書くだろうと思います。
729大学への名無しさん:2012/08/25(土) 12:04:31.74 ID:2OPiZcsuO
(1)
新聞やテレビ、雑誌などでは、
時に科学的根拠がほとんどないにもかかわらず、
科学的な装いをまとって登場して、もてはやされる話題があります。
血液型占いやマイナスイオンなどです。
730大学への名無しさん:2012/08/25(土) 12:05:20.79 ID:2OPiZcsuO
科学者はこれを疑似科学などと呼んでおり、
最近、学会で「現代の病理現象」
として取り上げられる機会が増えてきています。

難しくて歯がたちません
よろしくお願いします泣
731大学への名無しさん:2012/08/25(土) 12:06:38.84 ID:2OPiZcsuO
2番目です
よろしくお願いします泣

(2)
もっとも、コペル君のいたずらがやまないのは、
ひとつはお母さんの責任かも知れません。
お母さんは父兄会から帰って来ると、
732大学への名無しさん:2012/08/25(土) 12:08:50.48 ID:2OPiZcsuO
「また先生の御注意を受けましたよ。」といって、
コペル君によく言いきかせるのですが、
それがどうもきびしくないのです。
実をいうと、お母さんには、こういうことできびしい小言をいうことが出来ないのです
733大学への名無しさん:2012/08/25(土) 13:24:24.12 ID:2lG4JdNT0
>>728
意味をきちんと理解していてここでweを使うような人は殆ど居ないと思う
主語をweにするときは英語で自分の研究を発表する時、あきらかなグループが存在する時くらい
むしろweにすると、書き手と読み手の間に隔たりができて、読み手が疎外感を感じるようになる
だから主語をyouにするという発想で良いと思うよ
734大学への名無しさん:2012/08/25(土) 14:31:23.30 ID:Dugva5Yu0
「二項対立を意識して書け。具体性を持って書け。」
私の恩師の言葉ですが、「英語を書く」ということをとても端的に表していると思います。

二項対立とは対比や並立のことですが、we も対比の概念を持っています。
「あちら側」と「こちら側」という対立が意識されているとき、書き手はweを使います。

今回の原文ですが、日本語的な論理の文章なので、原文らしさを残したまま
英語の論理にそのまま当てはめることは難しいです。
第一文は、筆者の主観ではなく一種の命題を引用した形だと考えられます(一般論)。
そして、「とはいうものの、」で一般論から筆者の論に一気に引き戻しています。
その後も筆者の論だと考えるのが自然です。

つまり、一般論の提示→筆者の論となっていますが、「とはいうものの」の前後で
論理展開がうまく繋がっていません。
ここを無理に英語の論理に当てはめるよりは、原文に多少引きずられる形であっても、
そのまま英語にするほうが受験では得策だと思われます。

そこを気にして添削者さんはweを使ったようですが、私はyouを使ったほうがいいと思います。
その後は、howeverあたりでweに持っていきます。

それともう一点気になったのですが、strangerという単語は日本語では「よそ者」のようなニュアンスで使われるのが自然です。
「初対面」ということを表す場合は、stranger to me などとしたほうがベターです。
もしくは、for the first time をうまく使う手もあります。
735大学への名無しさん:2012/08/25(土) 15:14:57.17 ID:kCwxXe3j0
>>733-734
それぞれのご意見の開陳を感謝。添削者がyouの使用をためらった理由は既に述べたとおり。
実は、皆さん同様にまずyouで書くことを考え、それからweに切り替えたのは、やはり原文の
論理展開に無理を感じたからであろう(と思われる)。しかし、733氏や734氏のおっしゃる通り、
ここは、あえて無理筋でもyouを使った方が良かったのだろうと現在は考えている。建設的かつ
明晰なご意見を感謝する。

なお、strangerという言葉を本人に向かって直接使えば「よそ者」という排他的なニュアンス
になるように感じられるが、本来はa person that one does not know or who is not familiar
to oneあたりであろうし、その直後にyou have just metという補足もつけたので、それほど
否定的にはなっていないと思うのだが、どうであろうか。いずれにせよ、久しぶりに実りある
ご意見を頂戴し、感謝申し上げる。
736大学への名無しさん:2012/08/25(土) 17:07:02.44 ID:Dugva5Yu0
>>735
youを使えば論理展開に多少無理が出るし、weを使えば原文の意味を多少損なう。
いずれにせよ、英語としては片手落ちになってしまいます。
両方を取ろうと思えば、かなりの修正が必要で原文とはかなりかけ離れた文章になります。
これは翻訳の域なので、受験生には到底無理です。(大学側もそのようなことは求めていないと思われます)
では、受験生はどちらを取ればよいか?
ロジカルに英文を書くのはかなりの練習が必要ですし、
原文から多少なりとも離れた文章を書くのは受験生にはかなり勇気の要ることです。
ですので、入試ということも考えて、あくまで原文らしさを優先させた文章を書くのが良いのではないかと考えた次第です。

strangerですが、英英辞典などを見ると感情的な含みのないニュートラルな定義がされていますが、
実際には排他的なニュアンスで使われることが多いです。
元々のstrangeは、「見慣れない未知なもの」を表しており、そこから派生して、
strangerは「外部からやってくる未知なもの」を意味しています。
文化的に欧米人がそういったものに対して持っていた軽視や恐怖の感情の含みがstrangerにはあると考えられます。

もちろん、単語の意味は文脈によって変わりますし、必ずstrangerがそういう含みを持つわけではありません。
ですが、その文章では、「彼がstrangerである」ことが成立した上で、
you have just metという補足を加えた、という解釈が自然だと思われます。
そして、それだけの文脈ではstrangerの排他的なニュアンスが打ち消されているかは微妙なところではないでしょうか。
ですので、stranger to me として意味を限定的にすることによって「初対面」を演出するほうがよいのではないか、と私は考えます。
737大学への名無しさん:2012/08/25(土) 17:44:36.12 ID:2lG4JdNT0
確かに原文は論理展開に問題があるな。だからといってそのまま訳さない理由にはならないと思う
原文は2つの「一般的に言われている事」を挙げているに過ぎない
「会ってすぐ意気投合」なんて経験は誰もが一度は聞いたことがあるはずである(自分が経験したかどうかは別にして)
したがって、youで必要十分と考えられる
738大学への名無しさん:2012/08/25(土) 19:31:37.10 ID:kCwxXe3j0
>>736-737
添削者がこのスレで期待するのは、添削者の書いた未熟な添削や英文を叩き台にして、
ここに来られる方々がこのように闊達な議論をされることであり、その過程で各人が
自分自身の英語に対する認識を確認したり修正したりして、最終的に各人がそれぞれの
「実り」を持ち帰るフォーラムのようなものになることである。勝ち負けや優劣を競う
のではなく、「英語」という、高くそびえる峰の頂きを目指す者同士、時に励まし合い、
時には批判し合いながら、一緒に研鑽を積むことである。そのためには相手を不用意に
傷つけるような言葉や、学びの場にふさわしくない表現は控えたいと願う。その一方で、
自分の生み出した文章にメスを入れられる辛さを忘れないようにしつつも、率直かつ忌
憚なき意見交換が可能な場であって欲しいと考えている。今日は多くのことを学び、
有益な示唆を数多くの方から頂いた。心から感謝を申し上げる。
739大学への名無しさん:2012/08/26(日) 16:03:11.46 ID:bNCxV1/40
Yupp. I found the sexiest person I could find, killed them then took their skin.
和訳お願いします
740大学への名無しさん:2012/08/26(日) 19:31:59.08 ID:WW9v2wqu0
>>739
スレ違い
741大学への名無しさん:2012/08/26(日) 21:02:41.18 ID:JGrIP0Qn0
>>741
>>自分の生み出した文章にメスを入れられる辛さ

添削者さんくらいに覚悟を決めた人でさえ自分の文章にメスを入れられるのが辛いんですね。
そりゃそうでしょうね。他の人ならもっとそれを嫌がるからこそ、なかなかこういう席で自分の英文を
丸裸のままで、しかも短文ではなく長文で公開する勇気が出ませんよね。

また、一回か二回くらいなら何とか公開できても、添削者さんみたいに何十回にもわたって
自分の添削コメントと英文とを公開し続けるは、並大抵の精神力ではできないことだと思います。


742大学への名無しさん:2012/08/26(日) 21:14:45.81 ID:R8RKJg5b0
そういう気持ち悪い擁護コメントみたいなのは要らないから
馴れ合いスレじゃないんだぞ
743大学への名無しさん:2012/08/27(月) 12:24:00.58 ID:Al0Fc2YP0
>>742
クズのひがみ?
744大学への名無しさん:2012/08/27(月) 23:55:26.17 ID:PcM3ac3Z0
20点満点で添削をお願いします。

問:手紙を書くときは時間をかけて文章を考えているのに、メールとなると手を抜いて
しまっていませんか。電子メールは、手書きの手紙より便利で手軽、書くのも送るのも
簡単です。つい文章表現までお手軽になってしまいがちです。
745大学への名無しさん:2012/08/28(火) 00:00:14.68 ID:tp5Xk8xq0
続きです。

自分の解答:When you write letters, you spend a lot of time to think content.
But I think you make content casual when you send e-mails.
You tend to think casual about express of content because e-mails are more convenient
than letters, and easy to send and to write.

20点満点で添削よろしくお願いします。
746大学への名無しさん:2012/08/28(火) 01:34:57.24 ID:O6X1oZcK0
>>745
原文の第一文を思い切って2文に分けて書いているのは良いと思う
第一文はそのままだと断定的すぎるからperhapsから始めてyou spend〜when〜.にすると良いかな
a lot ofはenogh, sufficientに、contentは普通はcontentsと複数にするとなお良い
第二文は第一文との比較だと思うから、かける時間について書けばいいと思うんだけどどうかな
you may spend not enogh time to write Emailsみたいな そして原文は疑問文だから付加疑問文にすればいいと思う
あとButをhoweverに、I thinkはいらない
第三文は「文章表現までお手軽に」の部分は悩んだようだけど
you may tend to underestimate the expression in writing when you use Emailとかunderestimateがでなかったらnot to take it seriouslyみたいに・・・
あと最後の比較の部分は列挙したほうがいいと思うな
emails are more convenient, save you more time, and easier to send and write than lettersのように・・・

点数としては良くて半分(10点)でしょうか
747大学への名無しさん:2012/08/28(火) 13:31:47.91 ID:/LkJAmVg0
[添削]
・write letters→一度に書く手紙は一通だからwrite a letterでよい。
・spend a lot of time to do→spend much time ---ingとする。
・think content→think of its contentsとする。itはa letterを受けている。think of「〜について考える」
・I thinkよりもI suspect, I guessあたりの方が、相手の事情を推測する含みが出る。実作例では文字通り否定疑問文にしてみた。
・you make content casual→you tend to make its contents too casualとしないと、casual自体は悪い事ではないので分かりにくい。
・send e-mails→これだと、いつも複数のメールを送信するかのように読めてしまう。write an e-mail, send an e-mailでよい。
・You tend to think casual about express of content→You tend to take it too easy expressing yourself in an e-mailあたりにする。
「メールでの自己表現において気楽に考えすぎる傾向がある」ということ。
・e-mails are more convenient than letters, and easy to send and to write→どちらも比較級にする必要がある。e-mails are more
convenient and easier both to write and send.あたりにまとめてみる。

[実作例]
Don't you spend less time and energy writing an e-mail, although in writing a letter you may spend more time on how to express yourself?
An e-mail is a more convenient and easier tool than a letter both for writing and sending.
Eventually you end up using more casual or less considerate expressions for it.

[評価]
20点満点で10点前後。複数形を使って一般化をするというやり方は、ここでは当てはまりにくい。その一方で動詞句の使い方に不備があり、
比較級についても不徹底な点がある。大きな間違いはないが、全体的に完成度が低い印象を与えてしまうので、基本に忠実に書くほうが良い。
748大学への名無しさん:2012/08/28(火) 15:31:56.67 ID:fp66A+AH0
>>747
添削者さんは、app を使わずに application とし、数はアラビア数字ではなくできれば
spell out した方が望ましいと仰るので、今回のような "an email" という書き方を見ると
意外です。

保守的な見方をすれば、本来は email は mail と共に uncountable noun ですが、
現代では email を countable noun として使う人が増えていることは知っています。でも、
文法書が書き変わってしまうほどまでにその傾向が強まっていると添削者さんはお考え
なのでしょうか?
749大学への名無しさん:2012/08/28(火) 16:44:48.50 ID:/LkJAmVg0
>>748
「手紙を書く」を英訳するのにwrite a letterと単数形を使ったために、それとのバランスを取って
an e-mailとしたに過ぎない。現実にはsend e-mailもsend an e-mailもsend e-mailsも見かけるよう
になっている。同様に、Don't write a long emailなどというハイフン抜きの表記も頻繁に目にする
ようになった。mail自体は不可算名詞として「郵便、郵便制度」、集合名詞として「郵便物」であるが、
中世英語では手紙などを入れる「ずだ袋」を指していた(write a mailと書かないのはそのせいである)。

「Eメールを送ってください」という英文は、今では普通にEmail me.あるいはE-mail me.とされる。
これだけEメールが爆発的に普及し市民権を得てしまうと、もはや本来の抽象的な意味合いが薄れ、普通
名詞化しつつあるのではないかと思われる。動詞化も同時並行的に進行しているようである。文法的には
まだ不可算名詞という扱いであっても、おそらく、近い将来には可算名詞として併記されると予想される。

これは新語がすぐに認知され、Web辞書などに載るようになったことと似ているかもしれない。特に固有
名詞の後に-izeをつけて動詞化するという方法が確立して以来、この種の新語はきわめて安易に量産される
ようになっている。普通、2つの単語をつなぐハイフンが外れるには何十年もかかるものだが、それは、
かつてはその表記が人々に認知されるのに、それだけ時間がかかったからである。しかし、今日のように
活字化された文字が一瞬にして流通する状態では、それを確認し記憶するのにかかる期間は著しく短縮された。

E-mailも同様の運命にあるというのが私見である。emailはapplicationの短縮形appよりも認知のされ方が
早いと思う。また、数字をスペルアウトせよ、というのは、スペリングの練習を推奨しているのであって、
何でも本来の姿で表記せよという原則を掲げているわけではない。実際に数字を書かせてみると、fortyを
fourtyと書いたり、ninetyをnintyと書いたりする学生は非常に多い。彼らの答案作成の一助とするためである。
750大学への名無しさん:2012/08/28(火) 16:49:26.03 ID:fp66A+AH0
>>749
回答をありがとうございました。
751大学への名無しさん:2012/08/30(木) 18:44:57.23 ID:6zkj+/EE0
3問あります。1問目は5点満点、2問目は8点満点、3問目は7点満点でお願いします。

問1:私たちの世界は、私たちが想像もできないような出来事があり得る

問2:私たちは、何がわかっていて、何ができるのかということを考えると同時に、何がわからなくて、何ができないのかということを考える謙虚さを欠いていたのです。

問3:エネルギーや水や空気について、損得や経済効率といったこととどのようにしたら切り離して論ずることができるのか。

問1の文は文章の途中で下線部が終わっていたので、文が完結していません。
752大学への名無しさん:2012/08/30(木) 18:47:13.76 ID:6zkj+/EE0
続きです
自分の解答
問1:In our world, there can be occurance we never can imagine

問2:We considered what we understood and could do, and in the same time were losing emotions to consider what we didn't understand and couldn't do.

問3:About energy and water, air, how we can argue about them apart from benefits and damage, or economy points.

よろしくお願いします。

それと>>745の添削ありがとうございました。
753大学への名無しさん:2012/08/30(木) 21:58:14.67 ID:uecvJdW10
問1 4/5
ここでのoccuranceは可算名詞なので、occurancesに(−1)
辞書を確認すること


問2 0/8
・「何ができるのかということを考えると同時に、何がわからなくて、何ができないのかということを考える」ことが「謙虚さ」と読むのが自然。
最初の「考えること」と「謙虚さ」を並列にとってしまうと意味が不明。
二つの「考えること」を同時に持つことが「謙虚さ」である。
和文の解釈の重大な誤り。(−4)
・時制を過去形にしているが、そこで過去形だと「現在はそうではない」、「現在とは無関係」ということになる。
その文脈の限りでは完了形を使うべき。
日本語の「〜ていた」に引っ張られないように。
全体の時制に関わる誤り。(−4)
以下、訂正だけ
・「何が分かっていて、何ができるのか」はwhat we know and what we can doとすべき。
分かっていることと、できることが同じとは限らない。
・were losing は進行形にすべきではない。
日本語の「している」「していた」を安易に進行形に結び付けないこと。
・「謙虚さ」はmodestなどを使う。
considerするためのemotionsでは意味が不明瞭。
considerすること自体が謙虚さのはず。

問3 3/7
・about以下は、howの中に入れる。about themの位置に。(−1)
・energy and water , airのandの使い方は誤り。正しくはenergy,water and airとする。
さらに、andではなくorを使うべき。(−1)
・「どのようにして〜できるのか。」のhowの反語は最後にクエスチョンが必要。(−1)
・「損得」はdamageを使っても間違いではないが、loss and gainまたはprofit and lossという決まり文句を覚えておくこと。
・「経済効率」はeconomic efficiency
economy pointsという名詞の連語は意味不明。(−1)
754大学への名無しさん:2012/08/30(木) 22:18:10.41 ID:xbvDwv7P0
>>752

occurrAnce は間違い。occurrEnce。
両人とも勘違いをされてるので、我が目を疑ってしまった。
755753:2012/08/30(木) 22:45:11.04 ID:uecvJdW10
指摘されて見返して自分でも我が目を疑ってしまった…。
大変申し訳ないです。
スペルミスするなんてお恥ずかしい限り。
その他の点は、きちんと裏付けもとりながら書いたので間違いはないはずです。
756大学への名無しさん:2012/08/30(木) 23:29:34.76 ID:FMDJqYYa0
>>752
[添削と評価]
既に他の方からの指摘もあるので手短に。問2の文全体の時制については、その方とは少し見解が異なる。
問1 5点満点の2点
・問2でも使っている関係代名詞whatを使ってwhat we can't imagineを主語にする手もある。
・occurは過去形のoccurred、名詞形のoccurence、アクセントの位置(真ん中のuの上に来る)など、単語問題の常連である。
・in our worldを文頭に持ってくる必要はない。we can never imagineが本来の語順である。
・「われわれが想像できないような出来事」が日本語の発想のままであるし、せめてthere can be some occurrencesにしてほしい。
問2 8点満点の2点
・謙虚さを欠く→〜するだけの謙虚さを持たなかった、と考える。be 形容詞enough to doの構文を使う。
・「何が分かっていて、何ができるのか」という名詞節の中身は時制の一致を受けない。
・「〜と同時に」を見ると、ただちにat the same timeを発想するが、おなじみの熟語both A and Bと同じ意味でat the same time A and Bともいう。
ここでは「同時に」という言葉に引きずられないほうが良い。対立することを同時並行的に考える、ということでよい。
both A and Bが長すぎるときは途中にカンマが入ることもある。
・emotionsの使い方やin[→at] the same timeなどは減点対象となる。原文が過去形なので、進行形にする必要はないが、この文自体は過去形で構わない。
問3 7点満点の3点
・反語疑問の疑問符を忘れないこと。語順も当然how can weであるべき。
・「エネルギーや水や空気」を論じる、と考えるからthemを使いたくなるが、「〜の問題」とまとめてしまうと処理がしやすい。
757大学への名無しさん:2012/08/30(木) 23:30:30.81 ID:FMDJqYYa0
[実作例]
問1 What is unimaginable to us can[couldも可] happen in our world.
問2 We weren't modest enough to think of both what we know and what we can do, and what we don't know and what we can't do.
問3 How can we discuss the matter of energy, water or air without thinking of its loss and gain or economic efficiency?
758大学への名無しさん:2012/08/31(金) 04:50:25.56 ID:3HX0sX940
>>757
問2は違うと思うな
その英文だと「何がわかっていて、何ができるのかということを考える」事が謙虚であることになってしまう
原文を見ると、同時に謙虚に考えることをできないと言っているのであって
〜at the same time that we thought of what we know and what we can do.
とでもすべきだと考える
759大学への名無しさん
勝手ながら、整理のためにコピペさせていただきます。

>>751の和文
問2:私たちは、何がわかっていて、何ができるのかということを考えると同時に、何がわからなくて、何ができないのかということを考える謙虚さを欠いていたのです。

>>757
問2 We weren't modest enough to think of both what we know and what we can do, and what we don't know and what we can't do.

>>758
〜at the same time that we thought of what we know and what we can do.