「早稲田大学教育学部の入試」について、以下のような質問をします。
回答出来る方は、ご協力ください。早大当局が毎年発表している
「入学データ」の中で、データ記載のラストに備考覧があり、ここに
書かれたコメントに対する質問です。
教育学部は多くの学科、多くの専修があるため、便宜上13分野ある
内の「社会科学科社会科学専修」を例に取り、話を進めたい。 因みに
「社科専」の2010年2月入試データは、「96」であった。
>>29 ★★★ 教育学部への質問 ★★★
早大発表の教育学部入学データには、以下のような記載があった。
( 2010年2月入試データ )
> (注1)国語国文学科受験者の国語の得点は、標準化した後の得点を1.5倍しています。
> (注2)英語英文学科の受験外国語は英語のみ選択可。
> (注3)英語英文学科受験者の英語の得点は、標準化した後の得点を1.5倍しています。
> (注4)理学科数学専修受験者の数学の得点は、標準化した後の得点を2.0倍しています
> (注5)合格最低点は成績標準化後の点数です。
> 合格基準点
> それぞれの科目で合格基準点を設けています。また以下の学科・専修は、
> それぞれ次のような条件を特定科目の合格基準点としています。
> (1)国語国文学科 科目「国語」:国語国文学科の全受験者の平均点
> (2)英語英文学科 科目「英語」:英語英文学科の全受験者の平均点
> (3)数学専修 科目「数学」:理学科数学専修の全受験者の平均点
> 合格最低点 正規・補欠合格者の最低総合点です。
> 成績標準化 受験する科目間で、難易度による差が生じないように、個々の科目に
> おいて得点を調整する仕組みです。 ( 続く )
>>30 Q31・教育学部は文系にしろ、理系にしろ50+50+50=150の配点で
合否を争うということは分かるのだが、上記のように、学科専修の違
いで、1.5倍するだの、2.0倍するだのとか・・・分けが分からん。
誰か分かり易く、具体的な数字を挙げて、数値算出までの手順を
説明して下さい。
Q32・教育の社科専の場合は、1.5倍だの、2.0倍だのと無関係となり、
3科目全てを標準化し、その数値の合計点が合格最低点を上回って
いれば合格だ・・・という解釈でよいのか?
Q33・「合格基準点」とは、「足切り点」という解釈でいいのか?
Q34・教育学部は「合格最低点」をトータルで13個公表している。 何れも
小数点の付かない「正数」ばかりだ。 また、「合格最低点」の定義を
「正規・補欠合格者の最低総合点です」としている。この文末が、「最低
総合点です」と定義している所から、これは、「素点合計」という意味か?
以下の内、どの合計値に対して適応するのか?
X・3科目の素点合計
Y・3科目全てをそれぞれ標準化し、その合計 ( 続く )
>>31 Q35・教育学部の公表する13個の「合格最低点」は、何れも小数点の付かない
「正数」ばかりだが、3科目全てを標準化した合計値に対する数値であるなら、
小数点の付かない「正数」ではなく、「小数点1位、2位まで付ける数値」で
あるべきだと思うのだが・・・、その様にしない理由とは何か? 有効数字
の問題として問いたい。
Q36・教育学部では、学科専修に応じて、外国語、国語、数学、地歴公民、
理科の中から3科目を選ぶのだが、どうしてこれらの選択科目の「受験者
平均点」(成績標準化前)の数値を公表しないのだろうか? (受験者平均
点が分からぬと。簡易計算式(
>>2のb )で素点から標準化後の数値を
算出する手段がなくなってしまうではないか! ) ( 終了 )