1 :
大学への名無しさん :
2010/03/30(火) 00:38:19 ID:Cpp+6NFz0 やっぱり日本史は簡単で、世界史は難しいから?
2 :
大学への名無しさん :2010/03/30(火) 00:58:12 ID:Cpp+6NFz0
今年のセンター試験結果 受験者数 平均点 世界史A 1,979 52.31 世界史B 91,118 59.62 ★地理Bより少なくて政経選択とほぼ同数 日本史A 4,094 48.42 日本史B 151,792 61.51 ★選択者は二番目に多い (参考) 地理A 4,980 53.58 地理B 110,093 65.11 現代社会 171,419 58.76 ★選択者最多 倫理 55,849 68.66 政治・経済 89,887 59.16
3 :
大学への名無しさん :2010/03/30(火) 01:01:21 ID:Cpp+6NFz0
ちょっと表コピーがズレてしまったが、 それにしても日本史Bは世界史Bよりはるかに選択受験者多く、 地理Bも選択者も多いし、平均点は高めだね。 日本史と地理は馬鹿でも出来る科目ってこと? 大穴は倫理か?
高校の世界史はすっからかん 日本史を選択し生涯をかけて世界史を学べ
どっちもやりたいよ正直
6 :
大学への名無しさん :2010/03/30(火) 12:49:14 ID:D0k2oYm9O
普通はまず世界史を学び それから日本史を学んで 日本の優秀性を再認識する 山岳か海洋で技術・軍事・法と権利などを強力に発展した民族は 世界史で主人公になっている ペルシア人、ギリシア人、ローマ人、トルコ人、ゲルマン人、バイキング、イギリス人、アメリカ人、日本人 だが平地で略奪と逃亡を繰り返してきた大河流域の民や遊牧民や中国人などは みな力量に欠けバカで貧しく社会主義に傾倒し敗者となっている ましてや日本人は山岳か海洋かどちらかしかなかったから強いわけだ …なんてことも世界史を学べば分かる
7 :
大学への名無しさん :2010/03/30(火) 13:51:57 ID:cOFZlKfI0
世界史を学ぶのは日本だけらしいよ
世界史は各国の歴史の美味しいところどりだから楽しくて当然で、日本史は美味しいとこも美味しくないところも食べないと行けないから 学習は大変。 でも自分の国の歴史ぐらいは好き嫌いは別にして、学んで置いて損はないでしょうね。
9 :
大学への名無しさん :2010/03/30(火) 14:28:27 ID:D0k2oYm9O
世界史は美味しいところばかり? 逆ですよ、世界史は日本史よりも幅が広いだけに、 勝者と敗者、市場と政府、競争経済と社会主義など原理原則ガチガチのところがあります。 日本史の方が酸いも甘いも混じっていて楽しいと思いますね。 アカデミックな思考に慣れてない人は日本史からスタートした方が良いです。
その原理原則は細かい話になるかもしれないけど日本史の中からも見えてきそうな気がするぞ。 おれは日本史しか学習してなくて世界史と日本史を比較できる立場にいないからこれ以上は何も言えないお 東大文系さんですよね?
11 :
大学への名無しさん :2010/03/30(火) 15:50:24 ID:D0k2oYm9O
世界史は事実が広範だし、解釈は常にバラバラだから、 どうしても若干はアカデミックで強引な分析が不可避。 だから世界史は、どうしても最初は何を勉強してるのか把握しにくく、 敷居が高くなるんだよ。 というか、本当にきちんとした教科といえるかどうか怪しい。 一方で日本史は、事実も解釈もだいたいまとまっていて、あまり強引な講釈は必要ない。 理屈から入らず事実から入れるから、学力低めの受験生でも選択多い。 もちろん日本史選択者にも学力高い猛者は多いけどね。
センターの世界史レベルなら日本史よりも事実ばっかりで簡単
あのね、日本史はね、比較文明論というやつが出てこないんだよね。 つまりどういう文明が世界をつくり、どういう文明が踏み台にされて消えていくかっていうね。 いい例がヨーロッパ文明の圧倒的優位性と、そのために人種的に消え去ったインディオや、かなり消されてしまったモンゴル人など、 あるいは、大文明と自称している中国ね、どうしてごく一部のスーパーエリートと大多数の奴隷の国だったのか、 どうして全体主義的な統制経済を何千年も続けているのか、 そもそも、なぜに民族や国家によって運命がこんなに異なってしまうのか、こういうドライな話が日本史では殆ど出てこないでしょう。 だいたいね、世界史を習い始めた生徒の大半は、メソポタミア文明のアケメネス朝ペルシア帝国までは覚えるんだよ。 ところが古代ギリシアに話が「とぶ」と、突然拒絶反応を示す生徒が多い。 理由は簡単。 古代ギリシア人やローマ人(というかヨーロッパ人)は、一人一人が最初っから自覚の高い自営業者で、 たとえ農業に従事している者が多くても、自分で価格交渉や納期交渉をし、自分で品種改良も土地開発もしていたんだよね。 こういうところが、王や皇帝の命令だけに縛られて生きていたメソポタミアや古代エジプトとは、もう同じ人類は思えないくらい違う。 だから学校によってはメソポタミア、古代エジプトの次に中国史を教えるところもある。 ヨーロッパ史は出来るだけ後回しにするっていうね。 それととくに公立高などでは、いまでもヨーロッパやアメリカに憎悪を抱いている左翼系の先生も多いみたいだし。 中国や朝鮮に迎合した先生も多いし。 ……などなど、ちょっと例をあげただけでも、世界史が日本史に比べて理屈っぽくて、 思想的な相克がいまだに残っているということが分かると思う。
14 :
大学への名無しさん :2010/03/31(水) 00:10:44 ID:kjR5mTqT0
日本史の方が勉強しやすいよ 何しろ、我が国の祖先から我々までの連綿としたストーリーだからね
15 :
大学への名無しさん :2010/03/31(水) 00:12:21 ID:m1NJPolB0
日本史のがとっつき易さはあるな 世界史は飛び飛びってのが気に入らなかった
16 :
大学への名無しさん :2010/03/31(水) 10:05:12 ID:UTvRJqTbO
先に世界史を履修し人間の歴史パターンを知るべし。 世界史には黒船来航のパニックはない。 日本の最大の特長は山岳と海洋「しか」ないということ。 遊牧民の騎馬軍が大挙やってきたなどと悪辣なインチキを吐く奴が居るが、 とてつもない嘘だ。 日本やヨーロッパでは、平地で略奪と逃走を繰り返す者は根付かなかった。 日本やヨーロッパは山と海の地。 定住と能力蓄積の地。 開墾に苦労し航海で苦労するからこそ、 技術開発力と生産力と法治契約が育まれ、権力分立や個人意識も進む。 平地の遊牧民にはこれらがついに起こらず、権力は常に極度の集中独裁であり、 いつも末端まで統制経済システムだった。 社会主義がフィットするわけだ。 中国は三国志の時代に山の蜀と海の呉が伸長したが、平原の魏にヤられてしまい、 ここで中国はヨーロッパや日本と完全に異質の世界になった。 戦争では、ヨーロッパや日本は近距離激突型で、平地遊牧民は遠距離消耗型。 モノが貧弱だった時代は、遊牧民が仲介貿易でカネを回し優位だったが、 技術革新が進めば進むほど近距離激突の兵器と組織力が優位となった。 日本は歴史の進歩とともに強者となったが、 これは完新世以降に欧米と酷似した山がちかつ海に接した自然環境にあったためで、 アジア大陸の遊牧民とはかなり異なっていたため。 遣唐使を廃止したのも歴史的必然。
遣唐使の廃止は唐がごたごたしてたから、もう興味ねーよ、ってなった方がでかいだろ。 それまでの唐の影響はかなりでかかったわけだし。
18 :
大学への名無しさん :2010/03/31(水) 17:54:32 ID:MN9UDOHJ0
日本史ファンとしていうが、唐や高句麗の影響は、そんなにでかくないよ。 高句麗遠征で騎馬戦術を学んだとか、そんなもん屁理屈。 だいたい土器も農耕も、大陸アジアと日本じゃ全然違うじゃん。 日本の律令制も、神仏融合も、騎馬戦術も唐や朝鮮と日本では全く発展形態が違う。 日本は大陸アジアのような逃走経路が無い、いつもギリギリの土地開発と軍事だった。 だからサバイバルな勉強や鍛練がすごく得意だったわけだよ。
19 :
大学への名無しさん :2010/03/31(水) 17:57:41 ID:MN9UDOHJ0
あと日本は有史以来、海軍はアジア最強だったよね。 白村江の戦いで補給路を断たれて負けたから、ダメなんだ、などという馬鹿もいるが、 逆にいえば補給路を断たれるまでは圧倒的に強かったわけで。 あと、倭寇はアジアで無敵の海軍力だった。 逆に中国や朝鮮が海軍力がずっと弱かったことにも注意したい。
20 :
大学への名無しさん :2010/03/31(水) 19:32:21 ID:h8mjGmUV0
大学入ってからはやっぱ世界史やっとくと楽だよ。 特に外語とか国際系の学部行く場合。
ただ日本史は勉強の仕方がわかりやすいが 世界史は下手なやつだととんでもない効率の悪さで勉強するハメになる
>>13 思想的な相克があるのは日本史のほうじゃないの?
世界史はいわゆる教科書問題みたいのがないでしょ。
世界史は教科書の内容自体は客観的だし、
思想云々の問題では日本史とは比較にならんのでは。
23 :
大学への名無しさん :2010/04/01(木) 00:11:55 ID:b4qWStRi0
世界史を最初に勉強した方が歴史観が確立できる。 市場と国家の対立(相克)は世界史、とくにヨーロッパ史を学んで初めて理解できる。 日本史は人物伝などとても具体的で、物語としては面白いが、日本がなぜ先進国となったのか、 というか先進国とはどういう精神風土のどういう国々なのか、 本当の理由は日本史ではなかなか理解できないだろう。
24 :
大学への名無しさん :2010/04/01(木) 00:19:16 ID:YmsbFGpGO
25 :
大学への名無しさん :2010/04/01(木) 00:53:06 ID:b4qWStRi0
26 :
大学への名無しさん :2010/04/01(木) 00:54:52 ID:b4qWStRi0
27 :
大学への名無しさん :2010/04/01(木) 02:02:48 ID:YmsbFGpGO
日本史は世界史の一部
28 :
大学への名無しさん :2010/04/01(木) 09:52:47 ID:2y59IbKVO
平地の人、山の人、海の人というのは古代ギリシアで既に明らかだった民族分類の基本。 それぞれ、経済観念も産業の着想も法や権利の意識も、戦争哲学も違う。 メソポタミアやエジプト、アラブ、アジア遊牧系は基本的には平地の人で、 中国も三国志以降は平地の人が統一。 イラン人やインド北方人などは山の人、 アメリカインディアンは中南米は山の人で北米は平地の人、 古代ギリシアやローマ人、トルコ人はじめヨーロピアンは全般的に山と海の混交。 そして日本人も見事に山と海の民の混交。 ちなみにインドも全域でみれば山の人と海の人が居る。 平地の人ほどカネと人脈と利益を重視し、 山と海の人々は知識と技術生産力と法と権利を自らのものにする。
30 :
大学への名無しさん :2010/04/01(木) 10:06:48 ID:2y59IbKVO
仏教はインドの山で始まり、海洋の文明にも伝わった。 ところで天皇や平氏は海の勢力、源氏や幕府は山の勢力だとか、 どこかで読んだな。
31 :
大学への名無しさん :2010/04/01(木) 10:57:40 ID:TQ3lZ8rl0
カタカナが覚えれないから世界史あきらめた
32 :
大学への名無しさん :2010/04/01(木) 18:40:50 ID:utA3pI160
日本史と言っても明治ぐらいになると世界史みたいなものだしな〜
33 :
大学への名無しさん :2010/04/01(木) 20:56:33 ID:2y59IbKVO
だが何故日本がイギリスやアメリカに評価されたのか、 日本史だけではなかなか分からない。 というか日本は中国や朝鮮の文明と明らかに異質なのだが、 日本史の関係者には中国朝鮮マニアが目立つよなあ
受験生じゃないような書き込みが多々見受けられる
35 :
大学への名無しさん :2010/04/02(金) 01:48:21 ID:RQWm6iOf0
日本史は従軍慰安婦も南京大虐殺も完全に事実として捉えるんだよね。 でも世界史でみれば慰安婦はいたるところであったし… 大虐殺にしても、かなりあやしい屁理屈が多い。 十字軍がイスラムを征服するときの口実……イスラム教徒がキリスト教の国を滅ぼそうとしている、とか、 ロシアがモンゴル人を駆逐するときの口実……モンゴルの征服のせいでロシアの近代化が遅れたなどと。 アメリカ白人がインディアンを攻撃するときの口実……インディアンは農業を知らないくせに白人の土地を暴力的に奪おうとする。 これらの例に倣って?中国人は東京裁判ではじめて、アメリカなどの左派とつるんで、日本軍が大虐殺をした、などと。 こういうことって、どうして日本史では教えないの?
36 :
大学への名無しさん :2010/04/02(金) 12:36:17 ID:0kpxPumf0
>>35 南京陥落の前後、日本軍は市内外で略奪・暴行を繰り返したうえ、多数の中国人一般住民(婦女子をふくむ)
および捕虜を殺害した(南京事件)。南京の状況は、外務省ルートを通じて、はやくから陸軍中央部にも伝わっていた。
・・・山川出版日本史B教科書より・・・
南京大虐殺という言葉は用いていないし、数に対しても多数という曖昧な言葉。
百人でも多数という言葉は用いられる。
以前は死者は30万人とも言われるという記述があったが現在は無い。
37 :
大学への名無しさん :2010/04/03(土) 14:47:44 ID:1bbl9C1TO
南京で虐殺が有ったはずのその日、 南京駐在の欧米マスコミは虐殺について1文字も記事掲載していない。 確かに欧米人のほとんどは日本贔屓で中国は蔑視・敵視されていたとはいえ、 この事実から鑑みても虐殺など皆無だったはず。
38 :
大学への名無しさん :2010/04/03(土) 19:14:01 ID:1bbl9C1TO
考えてみれば、中国人のほとんどは20世紀に入っても文盲だったわけで、 異常な風説がたちまち流布するのも、中国数千年の宿命だったよな。 遊牧民が基幹となった民族はだいたいそうだよ。 そこに付け込んだのがソ連主導のいわゆるコミンテルンで、 アメリカ左派と提携しながら中国共産化と日本攻撃を図った。 で、東京裁判で突然でっち上げられた『南京大虐殺』というわけ。 こういうことは世界史の常識なのだが、日本史では絶対に教えない。
39 :
大学への名無しさん :2010/04/04(日) 10:39:52 ID:0tVzOUVKP
南京大虐殺という言葉を用いることがすでにおかしい 教科書でも今は”南京事件” 戦争時に略奪暴行はつきもの。 南京事件と同規模以上のものを挙げたらキリがない
40 :
校長室 :2010/04/04(日) 17:14:01 ID:rysgt5C5O
山岳民族と海洋民族こそが世界史の勝者 (日本の優位性も同じ理由) <農具・工具・土器・鉄器・火器の加工と創出> 山岳民族◎ 海洋民族△ 平原民族× <土地開発力> 山岳民族◎ 海洋民族○ 平原民族× <これら緒技術の普遍化・学術化・統合化> 山岳民族△ 海洋民族◎ 平原民族△ <商品と市場の創造力> 山岳民族△ 海洋民族○ 平原民族○ <仲介貿易・金融スキル> 山岳民族△ 海洋民族○ 平原民族◎ <軍事組織・突撃力> 山岳民族○ 海洋民族◎ 平原民族× <防御・逃走力> 山岳民族△ 海洋民族× 平原民族◎ <私的所有権・参政権・権力分立の意識> 山岳民族○ 海洋民族◎ 平原民族× <衛生と教育と節度の観念> 山岳民族◎ 海洋民族○ 平原民族×
41 :
校長室 :2010/04/04(日) 17:16:09 ID:rysgt5C5O
<各範疇の民族例> 山岳民族…ヒッタイト人、イラン人、北方インド人、ギリシア人、ローマ人、ラテン人、ゲルマン人、トルコ人、 タイ人、シナ西域・チベット人、ビルマ人、ベトナム人、日本人、 中南部アフリカ人、中南米インディオ、北米インディアン 海洋民族…古代地中海の『海の民』、古代フェニキア人、ギリシア人、ラテン人、ノルマン人、 アングロサクソン人、ロシア人、トルコ人、 ベルベル人、南方インド人、マレー人、ベトナム人、シナ南海人、日本人、 ポリネシア人、エスキモー 平原民族…古代バビロニア人、古代エジプト人、古代アラム人、ユダヤ人、スキタイ人、エフタル、 スラブ人、ジプシー、ベドウィン、アラブ人、サハラ砂漠〜中部アフリカ人、 シナ北方及び遊牧民、ウイグル人、モンゴル人、満州人、 アボリジニ、北米インディアン
42 :
大学への名無しさん :2010/04/05(月) 13:24:06 ID:oFNV3v4KO
平地遊牧民は実力主義だのなんだのという割りには能力も知性も低い。 単純労働しか出来ないんだよ。 だから例外なく下請けや奴隷労働に従事させられる。 モンゴル帝国なんかただのカネ貸しと奴隷だけで、 山や海ではとてつもなく無能だった。 モンゴルだのウイグルだの北朝鮮だのがどれだけ貧しくて惨めなことか。
43 :
大学への名無しさん :2010/04/06(火) 12:46:04 ID:jeDYxAdgO
世界史の方が日本史より偏差値は高い
g
45 :
大学への名無しさん :2010/04/15(木) 08:19:25 ID:abYDqN5NO
日本史だけだと市場経済を理解することは出来ない
46 :
大学への名無しさん :2010/04/21(水) 16:01:54 ID:+oLpac+lO
日本史を勉強すると中国は素晴らしい大国に見える 世界史を勉強すると中国は成長しないバカの国に見える
47 :
大学への名無しさん :2010/05/03(月) 22:37:51 ID:UtV9T8BZ0
>>2 地理Bより世界史Bの方が選択者が少ないとは……
受験板だというのに全然受験観点じゃないレスばっかりw 日本史は近代までストーリーがほぼ一本だから教科としてはとっつき易いんだよね。
49 :
大学への名無しさん :2010/05/05(水) 00:52:56 ID:Xx7JTrN30
そして世界史はセンターレベルだと設問が平易だから得点しやすい
無勉でそこそこ点が取れるが高得点は望めない倫理との比較も面白い
日本史と世界史両方勉強した俺がきた 日本史は一本道で自習可能な暗記ゲー 世界史は自習に難ありで暗記以上に理解と問題意識が必要。 世界史のほうが役に立つし、より今の時代を相対化して見れるからおすすめ。
52 :
大学への名無しさん :2010/05/05(水) 09:21:19 ID:XHv2pph70
なぜって一部の史学科いくような歴史好き以外は受験に必要だからやるんだろ?
53 :
大学への名無しさん :2010/05/08(土) 02:32:01 ID:M8Qhm19R0
その通りだね 日本史は100%自習でも、教科書だけでも十分に理解できるが 世界史はまず教科書からして記述が飛躍し過ぎで、何がどうなっているのか分かりにくい 自習だけだったら普通パニックになるぞ
54 :
大学への名無しさん :2010/05/09(日) 01:15:27 ID:eevpffLB0
偏差値で比較すると、現代史や日本史の選択者は上層から最底辺まで幅広いが、 世界史選択者は概して社会科の偏差値が高い。 とはいえ、偏差値低いやつは受験の前に世界史ギヴアップするのかもしれないが。 世界史ってね、興味も関係もない地域の歴史を覚えさせられるんだから、忍耐がかなり必要だよ。 でも古代〜中世史まででいったん面白く感じたら、近代以降は怒涛の猛勉強が可能になると思う。
>>53 俺世界史B未修の理系だが、人名・用語を暗記して読んでる分には
理解できると思うぞ。多分分かりにくいのは用語を暗記してないからだと思う。
英語で言えば単語を覚えて文を読むのと同じ。
56 :
大学への名無しさん :2010/05/11(火) 00:11:51 ID:WeE8tDLc0
だから記憶力と理解力に劣るやつはすぐに世界史をギヴアップする
57 :
大学への名無しさん :2010/05/11(火) 00:32:06 ID:KCef7n9w0
日本史が分かる奴は、世界史も分かる。 日本史を勉強すれば、世界史も同時並行的に理解できる。 しかし、日本史の理解無く世界史を勉強しようとすれば 断片的な知識の羅列になりやすい。 日本史を理解すれば、世界史を理解するのは簡単だが、 日本史を理解せずに世界史を理解するのは、とてつもなく難しいだろう。
>>57 あはは。そんなわけないw
日本史の知識がまったくゼロでも世界史は理解できるよ。
例えば、イギリスの歴史を知らなければ世界史を理解することは難しいが、
日本史を一切知らなくても世界史は理解できる。
まあ、そういうもんだ。
59 :
大学への名無しさん :2010/05/11(火) 00:50:27 ID:KCef7n9w0
日本史の知識がまったくゼロでも、世界史を理解することは出来るかもしれない。 ただ、努力すればねw それに、イギリスの歴史よりも日本の歴史の方がずっと長いんだよw 日本史を勉強すれば、世界史なんて簡単なものだと思う。 しかし、日本史の理解なくして世界史を勉強しようとすれば 努力の無限ループになるだろうね。
60 :
大学への名無しさん :2010/05/11(火) 02:24:03 ID:WeE8tDLc0
アホウ! デタラメばっかし言うな。 イギリスの歴史は議会と競争経済と軍事(おもに海軍)と科学技術と社会権の歴史であり、 さらにその原型は古代ローマにある。 ローマ史やイギリス史は日本史の数倍の中身があるし、日本史だって明治以降は極言すればイギリスの歴史の一端に過ぎない。 日本史ばかり勉強しても人類史のエッセンスは理解できないし、なぜ日本が西欧と拮抗出来たかの説明もできない。
日本なんて極東の国だし。250年近くは鎖国してたしw 大局的に見れば中国を中心とする東アジア文化圏の一員だしなぁ。。 確かにイングランドの歴史はゲルマン民族の移動からだが、 王権を制限して17世紀に史上はじめて立憲政治を実現したのはイギリスだし、 産業革命も、資本主義経済も早い段階で最も進んでいたのはイギリスだった。 19世紀にはアジア(インド、中国)、アフリカ(植民地多数)から 中近東、オセアニアまで世界の大半に対して影響力を持っていたのがイギリス。 別にイギリスかぶれでも何でもないが、現代社会のいろいろな基盤を作った一員は間違いなくイギリス
62 :
大学への名無しさん :2010/05/11(火) 14:47:31 ID:KCef7n9w0
世界史を勉強したい奴は勝手に勉強すればいい。 しかし高校世界史は、所詮断片的な知識の寄せ集めのようなものだ。 世界史の未履修問題が以前にあったが そのようなことに拒絶反応を示す高校生も、少なくないということだろう。 それに世界史の中では、イギリス史も世界史の一部分でしかない。日本史だってそうだ。 だが日本史といっても、半分は中国史等の世界史なのである。 日本史は、日本人にとっては歴史の本筋のようなものだ。 日本史は縄文時代から勉強するけど、その方が古代の世界史はすんなり分かる。 日本史の勉強なしで世界史を理解しようとしても、 教科書のように広く浅い知識にとどまるであろう。
63 :
大学への名無しさん :2010/05/11(火) 15:04:52 ID:KCef7n9w0
イギリスが世界史の中心に踊り出てくるのは、産業革命以後のこと。 日本の奈良時代だと、イギリスにも議会も無かったであろう。 イギリスも日本と同様、大陸の脇にある島国でしかない。
別に受験で出る範囲だけやればいいんだよ どっちを選ぶかなんて個人の自由
>>62 >日本の縄文時代について学ぶと世界史の古代が理解しやすくなる
ちょっと何言ってるのか分からないww
世界史は先史時代について取り扱わないとでも思っているのか?
世界史ではいわゆる地球の地質年代から世界各地で起こった文明の発祥について
日本史よりもよりグローバルな観点から取り扱っている。
いわゆる四大文明の発祥だ。
だが注意が必要なのは、世界史と日本史とでは若干、先史時代から文明時代への切り分け方が異なっている。
スタンダードな世界史では青銅器文明は新石器時代の後に来るように捉えられているが、
文明の遅れた日本では新石器時代(弥生時代)に稲作と同時に金属器が伝わったとされている。
それは実はグローバルスタンダードとは言えない。
まあ、弥生時代の卑弥呼(邪馬台国)の時期が
中国では後漢滅亡後の三国時代(魏)に当たるわけなので、比較のしようがないのだがw
だからって、どうと言うことはないけどね。
66 :
大学への名無しさん :2010/05/12(水) 00:03:50 ID:lQSpgzV20
>>65 >ちょっと何言ってるのか分からないww
日本史の縄文時代を知る意義は、「歴史の時間軸として」でもある。
縄文時代にいわゆる「文明的なもの」は乏しいかもしれない。
せいぜいクリ拾いとか土偶とかである。
しかし、縄文時代の時間軸を把握すれば、エジプト文明の時間的な位置付けもハッキリするのだ。
そして、古代ギリシャやローマ帝国の時間的位置付けもハッキリする。
日本史と世界史には不思議な対応関係がある。
日本史を勉強すれば「歴史の時間軸」が出来て、世界史はその時間軸に後付けすればよいことになる。
まあ、受験科目としての「世界史」となるとまた次元が異なるかなw 暗記科目だし。
受験科目になるかどうか、だからなw
67 :
大学への名無しさん :2010/05/12(水) 00:37:30 ID:FeV7mhYl0
>>66 俺はまさにそれが問題だと思うがな
日本史を座標軸にすえて世界史をみると、真の世界史が見えないというか
世界史は関係性の歴史だ
日本史のように主体がない
世界史は各国史の集合ではなくて、各国史の相互関係でもなく、世界全体の有機的歴史・人類の歴史だと思う
で日本という地域が歩んだ歴史もその全体の中に位置づけられる
世界史という全体がまず先にありその一部を(不当に)抽出したものが日本史
68 :
大学への名無しさん :2010/05/12(水) 02:34:47 ID:lQSpgzV20
>>67 >世界史という全体がまず先にありその一部を(不当に)抽出したものが日本史
世界史という全体の一部の抽出が日本史であるなら
日本史は世界史の縮図だとも言えるわけだ。
だから世界史の縮図である日本史を勉強すれば、同時に世界史も分かることになる。
主体のある日本史が分かれば、関係性の歴史である世界史も分かるというわけだw
69 :
大学への名無しさん :2010/05/12(水) 02:49:17 ID:FeV7mhYl0
>世界史という全体の一部の抽出が日本史であるなら >日本史は世界史の縮図だとも言えるわけだ。 部分が全体の縮図になっているといえないと思うがw
70 :
大学への名無しさん :2010/05/12(水) 03:02:23 ID:L4ZpR0Rh0
日本史なら既に中学で学習済みだろ。 あんなのはレベルが低すぎるっていうなら 高校の地理についてはどう説明する?
高校の地理は、世界史よりはずーーっとまともな学科だろうよ。 世界史は本当に「説明不足」が甚だしいと思う。 あと、どうも気になるんだけど、日本を中華文明の一員に入れるってどういうことなんだろう? まともに世界史を勉強すれば(いや、ちょっとかじっただけでも)、中国と日本は全く異質だと気づくはずなんだけどねえ。 古代にさかのぼっても、日本の開拓型農法と中国の略奪農法はかなり違うし、 また日本は製鉄技術がかなり高かったため、鉄製の農具どころか武具までもすごく発達したのに対し、中国では鉄製の農具も武器もずっと貧弱だった。 さらに、日本では伝統的に、技術の蓄積、知識の蓄積が重視されているが、中国ではカネの配分や取引仲介料が常に最優先。 カネと利益率次第で経済圏も居住地域もコロコロと変わる、っていうのが中国やモンゴルの特徴。 日本人はほとんどが山や海に囲まれて定住を余儀なくされたため、このコロコロと移動するという生き方を良しとしないし、第一できない。 戦争も、日本と中国(および契丹やモンゴル)では、全く考え方が違う。 日本では、戦争というものはギリギリまで回避し、もし必要となったら一気に突撃をぶちかまし、数カ月以内に相手を殲滅して終わらせる、というのが基本。 だからこそ武器の殺傷力は極めて強く、また個々人の戦闘能力を重視した。 だが、中国や契丹やモンゴルなどでは、戦争は数十年〜数百年単位で、互いに買収したり誘導したりしながら、つかず離れずにタラタラと続ける。 だからこそ金銭力と買収交渉が常に物を言い、言論や思想で相手を教育し懐柔することを重視した。 なにより、日本の歴史がヨーロッパに酷似しており、中国や契丹やモンゴルや満州系の連中は全く異質なのだ、ということは、世界史を学んでこそわかること。 だから、日本自身の理解のためにも、世界史の学習の方が有意義。
出たよ、日本特殊論w >日本の歴史はヨーロッパに酷似しており、中国や契丹やモンゴルや満州系の連中とは全く異質なのだ 何を根拠に全く異質だなどと言っているのか、お前の説明を読んでもまったく納得させられないのだが。 漢字も、儒教も、仏教も、鉄製器具も、すべて中国から朝鮮半島を経て日本に伝播してきたものだと思うんだがな。 (世界史上、鉄製武器を初めて使ったのは中国よりさらに 地理的に日本から離れている古代オリエントだと言われているが) はあ、民族的な違いなら中国人と契丹人とモンゴル人はえらく異なった民族だよな だいたい中国人は農耕民族だし、契丹人やモンゴル人は遊牧騎馬民族だしね そんな局所的な民族同士の違いを拡大解釈して「日本はアジア諸民族とは違う、ヨーロッパ的な民族だ」ですか? 頭大丈夫か?
73 :
大学への名無しさん :2010/05/12(水) 20:10:05 ID:f3J8GwtO0
↑ 何言ってんだかさっぱり理解できないしが、日本やヨーロッパと大陸アジアは極めて異質だよ。 むしろ類似点を見つけるほうが困難。 反論したいなら具体的に反論すべきであり、騎馬民族かっこいいなどと敗者のロマンに駆られているようではダメ。 @ 政治体制 大陸アジアは権力の独裁集中およびカネと土地の配分が基本。 だが日本やヨーロッパは権力の独裁集中の記録はなく、権力分立と競争が基本だった。 (第二次大戦中は日本も軍部独裁じゃないか、と安易な直観で断定するのは危険で、第二次大戦中は欧米のほとんども挙国一致と権力集中だった それに中国や朝鮮やモンゴルなどはむしろ権力分立と競争の状況の方が珍しい) A 経済哲学 大陸アジアは富の配分が基本で、創造や競争は根付いていない。 だからバカでも配分可能な財…つまりカネが常に最優先となり、カネさえ配分出来れば創造や品質はどうでもよいとされた。 そして創造を蔑ろにする反面、モンゴル帝国に代表されるように取引仲介料だけで儲ける哲学が基本。 この配分中心の思考のため例外なく、社会主義に洗脳され社会主義体制をくぐった経緯がある。 だが、日本やオリエントやヨーロッパでは先史時代の土器や冶金の独自開発以来、製品の自主開発と品質重視がベースだったため、能力競争が激しく市場経済が基盤となった。 欧米諸国が日本の開国以降、日本の産業力を常に重視し、大戦終了時にも日本の基幹財閥産業を戦争裁判で告訴しなかったのもこのため。 B 言語 大陸アジアの言語は概して表意文字のみ。 だが日本語や欧米言語は表音と表意のコンビネーションであるため、表現のヴァリエーションは極めて大きい。 日本人の識字率が常に例外的に高かったのもこのため。
世界史なんか勉強しなくても分かることだが、中国人は典型的な遊牧民族だよ 土地開発を未だにろくすっぽ成功させていないし、王族や官僚を除くと家系図が全く残っていない 日清戦争でのエピソードは特に注目すべきだ 日本側は個人の特性を生かして戦線配置や装備の最適化を図ったのに 中国側は遊牧民の発想だから、個性という観念が無く皆が同じ武器を装備した で、中国兵は大砲やライフルをほとんど活用することが出来ず 結果として日本軍1人あたりが中国兵15人〜20人を射殺することとなった ロシアがモンゴル人を駆逐する際にも、ロシアはコサック隊を初めプロの分業集団だったのに、 モンゴル側は遊牧民だから皆同じ装備 これじゃ勝負になるわけがなく、モンゴル人はロシアで屠殺され続け現代に至っている
>>65 >スタンダードな世界史では青銅器文明は新石器時代の後に来るように捉えられているが、
>文明の遅れた日本では新石器時代(弥生時代)に稲作と同時に金属器が伝わったとされている。
>それは実はグローバルスタンダードとは言えない。
おまえちゃんと高校行ってる?
稲作も金属器も日本のものは日本で独自に発生したというのが定説だし(土器は日本のものが世界最古だし)
そもそも稲作なんか新大陸を含め世界中の至るところで独自に起こっているんだよ
中国や朝鮮から日本に伝播したものなんか、せいぜい漢字という「当て字ツール」と仏教だけ
しかも日本の神仏習合は中国や朝鮮とは関係ないし
>>75 いや、というかお前こそ本当に高校出たのか?ww
すごい電波ビンビンなんだけど。
どっかのDQN高卒か、どうせ高校中退だろw? 無理すんなって。
お前の説にはあんまり興味ないんで、
どこかの学会にでもお前の説を提出して認定してもらいな。
77 :
大学への名無しさん :2010/05/13(木) 20:02:52 ID:GJPh7So20
無意味に文句たれるだけなら黙ってて。 世界史は日本史よりも政治や経済の分析がアカデミックで、 本当の意味で社会科といえるんじゃないかな。 というか現社や政経を理解するためには、 少なくとも30年戦争以降の世界史の理解は必須。 でも、世界史には民間の人々の生活や文化芸能はすごく記述が少ない気がする。 だからとくに女子は関心を維持出来ずつまらないだろうなあ。 女子でも経済系や法学系に行く子なら世界史は必須だと思うけど、 ただセンター受けるだけなら飽きちゃうと思うよ。
78 :
大学への名無しさん :2010/05/13(木) 20:12:29 ID:fbt9Xs1i0
日本史をしたほうが国語の文学史等と微妙にダブって一挙両得な感じがする。 むろん国語に古典等が出題されない軽量入試のバカ大には通用しないが。
79 :
大学への名無しさん :2010/05/14(金) 01:01:51 ID:EztO365M0
センターで満点狙いでもなく平均点〜8割台狙いなら日本史の方がやりやすい。 最大はどっちに興味があるかだろうけど、日本史で高得点狙うのはセンターでも 私大でも世界史よりもきついことが多い。
80 :
大学への名無しさん :2010/05/14(金) 02:10:01 ID:iOAvPB+cO
一橋大学法学部を3月に卒業した者ですが もしあなたが文系(日本史学科、日本文学科除く)を目指すなら そして入学後にまともに勉強したいなら世界史以外考えられません。 確かに入試は日本史が一番対策しやすいです。 私も日本史でした。 しかし、入学後、本当に苦労しました。 私は一橋の前に早稲田政経にいたのですが、そこでは 世界史の知識の欠如のために苦労することはほとんど ありませんでした。 しかし一橋に入ると、あまりの知識の無さに本当に苦労しました。 結局私は高校の教科書や参考書はもちろん、大学の世界史のテキスト、 特に西洋史を勉強せざるを得ませんでした。 そして、世界史の次に有用な科目は日本史ではなく、実は地理であることにも 気付きました。 もちろん日本人なら日本史も必須です。 結局、まともな大学でまともに社会科学系を勉強するなら 高校程度の地歴公民の全科目の知識くらいは必須だということです。
82 :
大学への名無しさん :2010/05/14(金) 12:26:10 ID:5uwKlJTd0
当たり前だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww てか高校時代に高校範囲は全部習得しとけよw
慶應の社会学系の入試では、論文で歴史や政経の知識が多いに問われる だからガリ勉タイプの早稲田よりは難しい というか慶應経済の英作文なんか政経の知識が無かったら絶対に出来ないぞ
84 :
大学への名無しさん :2010/05/15(土) 01:51:22 ID:zjaMbYk00
世界史は各文明の関係で成り立っている、というのは上手い説明だね。 どの文明だって自分だけでずっと成り立った歴史はないはず。 ただし日本が中国文明の一つだなんて言うのは完全に間違い。 そういう説って、プロレタリアに染まった白樺派の文学者や科学者が捏造したんでしょ。 日本が開国後に殖産工業や富国強兵で成功したのは、日本の輸出品が年々品質が良くなっていって、 それで欧米諸国が日本に技術投資を積極的にしたからに他ならないよ。 一方、欧米諸国が中国に接近した理由は中国のカネ(銀だっけ?)と消費購買力に期待しただけ。 アヘン戦争がそうじゃん、イギリスは中国との交易で全く得るものがなく、中国の貿易官僚がカネを稼ぐだけになったから、 そのカネを取り戻すためだけのために、インドからアヘンを持ち込んだんだよ。 そしたら中国の貿易官僚はこれが物凄い利益になると知って、なおさら私腹を肥やし始めた。 で、「中国とのビジネスはあまりにも不毛だ、赤字を解消するために、いっそのこと丸ごと取ってしまえ」 とイギリス議会で決議され、イギリスは軍艦を差し向けて中国を征服したんだよ。 そして、基本的に現代まで、欧米が中国に期待しているのはカネと消費購買力だけ。 このように日本と中国は、欧米人からみてあまりにも根本的に存在意義が違うし、 接し方もとてつもなく違う。 だから、世界史全体におけるマトリクスで、日本に対しては欧米が95%くらい影響を与えていて、 中国が日本に与えた影響は5%くらいしかないと思う。 ついでに言うと、いわゆる「漢学」は中国ではなく主として日本で発達した思想。 中国では数千年も前から、皇帝と官僚以外は文字を覚えることが禁じられていたわけで、 今でも中国は湾岸部を除けばびっくりするほど識字率が低く、本が一冊も無い家だって珍しくない。 こんな国で庶民の学問などが成立してきたはずがない。
85 :
大学への名無しさん :2010/05/15(土) 02:27:00 ID:BArK9ijv0
>>78 >国語の文学史等と微妙にダブって
その程度で
>一挙両得
なんて、欲の無い奴だね。
世界史ー地理ー政経ー地学の組み合わせが最強だよ。これに倫理が加われば
勉強のしやすさだけじゃなく、英語や現代文の背景知識もばっちりだ。
無論私大なら、入試科目にするのは1つだけでいい。後は高校の授業を
聞いていれば十分。
日本史なんて、雀の涙ほどの配点の文学史が有利になるだけ。
>雀の涙ほどの配点の文学史が有利になるだけ。 受験ではそれが一番大事!
87 :
大学への名無しさん :2010/05/15(土) 12:14:06 ID:BArK9ijv0
>>86 ば〜か、上に書いたコンボは、そんなのとは比べ物にならん。
お勉強と受験は違うんだよwボク
89 :
大学への名無しさん :2010/05/15(土) 22:57:33 ID:Z9XTc7mh0
世界史と政経は直結しているから最強のコンボ
90 :
大学への名無しさん :2010/05/16(日) 00:26:47 ID:/YGnfL+z0
>>88 そうだよ、ボクちゃんw
世界史の方がはるかに他科目とリンクする部分が大きいって教えてあげてるのに
日本史でシコシコおなにぃして文学史に精子ぶっかけて喜んでる場合じゃないよw
91 :
大学への名無しさん :2010/05/16(日) 00:44:27 ID:/M8U8VeN0
理系なのにセンター国語194、世界史98の俺が来ましたよ、と。 世界史は教養として必要最低限はやっとくべきだと思う。 確かに、高校範囲の分量だと表層的ではあるけど 反ってそれゆえに大局的な流れで物を見る視点が養えるかと。
世界史は「その時、他の地域では…」という横のつながりが分かりにくい。
93 :
大学への名無しさん :2010/05/16(日) 05:49:46 ID:TswWCl6j0
教科書巻末の年表くらい見ろと
94 :
大学への名無しさん :2010/05/16(日) 17:08:35 ID:82VakzAE0
1898年〜1899年 ファショダ事件やボーア戦争で イギリスがアフリカに戦力を集中していたころ… アメリカはスペインと戦争しキューバ独立をはじめ中南米に圧力強化 中国の門戸開放宣言、機会均等、領土保全を求める ロシアは旅順と大連を租借、すかさずイギリスも威海衛と九龍を租借 当の中国では戊戌の政変から義和団へ なにげなくドイツは太平洋に進出 さらに日本は八幡製鉄所の稼働開始、日英同盟へ ほら、こんなの年表みれば一目瞭然じゃん それにイギリス、アメリカ、それ以外という括りで行けば簡単
95 :
大学への名無しさん :2010/05/16(日) 17:24:59 ID:82VakzAE0
いわゆる<現代の経済・文化>のはじまり 1776年 イギリスのアダム=スミスが『国富論』…競争が市場全体を豊かにする”見えざる手” 同年 アメリカのトマス=ペインが『コモンセンス』 アメリカが勝手に独立宣言 1779年 イギリスのクロンプトンが『ミュール紡績機』開発…良質の綿糸紡績の大量生産へ アメリカの綿花栽培事業者にとっても大チャンス到来 同年 イギリスのクックは太平洋のベーリング海峡からニュージーランドに至る大探検を終了 1781年 オーストリアのカントが『純粋理性批判』 ドイツのゲーテが『若きウェルテルの悩み』 ハイドンとモーツァルトが大活躍 1782年 タイでラタナコーシン朝が始まる(現代につづく) 1783年 パリ条約でアメリカ合衆国の独立が国際的に承認される ミシシッピ川以東の広大なルイジアナをフランスから獲得、一気に領土倍増(倍以上か?) 1785年 イギリスのカートライトが力織機……綿糸の安価大量生産に応じて機織り機の方を格段の自動化
96 :
大学への名無しさん :2010/05/16(日) 18:10:54 ID:82VakzAE0
もっと古い時代の大雑把な同時代史もある ─ 現代とは似ても似つかぬ異次元の時代というべきか 1386年 リトアニアとポーランドが合併しヤゲヴォ朝発足…ドイツ騎士団の東進に対処するため 1392年 李氏朝鮮が興る…元と倭寇を撃退して名声を高めた李成桂が、高麗を打倒して建国 1396年 オスマン=トルコのバヤジット1世が、ニコポリスの戦いでバルカン諸国、神聖ローマ帝国、フランスの連合軍を撃破 1397年 デンマーク女王のマルグレーテがカルマル同盟を結成、スウェーデンおよびノルウェーとの同君連合君主となる 1402年 ティムール帝国軍がアンカラの戦いでオスマン=トルコを撃破 だが明の征服を目論んでいたティムールは無念の病死 その明では燕王が首都南京を陥れ、永楽帝として即位し、首都を北京に移す 1404年 室町幕府の足利義満が明から「日本国王」に封ぜられ?民への朝貢貿易(勘合符をもちいたもの) 1405年 明の鄭和が南海遠征を開始 実に20年以上に及び数度に亘って諸国の朝貢を促す やがて、ベトナムの陳朝が明に服属し消滅、 また、神聖ローマ帝国では… コンスタンツの公会議でカトリック教会批判者を粛清、ベーメンのフスは火刑、既に死んでいたウィクリフをあらためて破門にする 北方プロイセンの名家ホーエンツォルレンがブランデンブルグ伯として東方植民と農奴制を本格化 (ホーエンツォルレン家は第一次大戦終了まで、プロイセン→ドイツ最強の皇室として存続することになる)
97 :
大学への名無しさん :2010/05/17(月) 02:43:38 ID:4uqCnHNA0
>>95 産業革命とアメリカ独立戦争の関係でみると分かりやすいね
ゲーテやモーツァルトが同時代に活躍とは知らなかった
あと、パリ条約でアメリカが獲得したミシシッピ以東ルイジアナは元イギリス領だった
98 :
大学への名無しさん :2010/05/17(月) 20:25:41 ID:myN09avm0
横のつながりがわかんなかったら大局的な流れがわかんないんじゃん。 世界史は大局を見るもんなんだから、そこを自分なりにまとめないと意味無いと思う。 とりあえずお前ら、モンゴルを軸に13c〜近代を見てみろ。
99 :
大学への名無しさん :2010/05/18(火) 00:19:27 ID:XVDd0Up90
モンゴルなんかダメだよw 何にも現代につながっていないし、むしろロシアによって600年以上にもわたり迫害され、 人口激減させられたわけだし。 挙句の果てに共産主義まで強要されて受け入れているし。 世界史の大局を見るなら、以下を軸に「時代」「進歩」を確認すべし ─ @ 古代ローマ〜ビザンツ帝国 A イスラームに染まったイラン人とトルコ人(含むインド) B 神聖ローマ帝国とフランス C グレートブリテン D アメリカ合衆国 これら以外は従属部・周辺部に過ぎない。 (中国はアヘン戦争以降の現代史が圧倒的に重要で、それ以前は世界史とはほとんど関係なし)
>>99 ってか、世界史って1〜5だけでいい気がしてきた。
少なくとも教養としては十分だよね。
101 :
大学への名無しさん :2010/05/18(火) 06:23:44 ID:65RUYnJH0
>>99 イラン人とトルコ人の歴史があって、アラブ人について触れないのは何故だ?
アラブ人だってやはり歴史の重鎮だぞ
中国人とは比較にならんぞ
>>99 あと、神聖ローマ帝国だけで括るのは如何なものか。
オーストリア(ハプスブルグ系)とプロイセン(ホーエンツォルレン系)では全然違うし、
どちらも世界史を引っ掻きまわした重鎮だぞw
ごめん、ホーエンツォレルンだった (上の方の書き込みにつられて間違っちまった)
あのなぁ、神聖ローマ帝国なんて三十年戦争の講和条約であるウェストファリア条約(1648年)で事実上、有名無実化してるんだよ。 ちゃんと勉強しているのか? その後のドイツは多数の領邦が分立する状態だったんだよ。 それでもハプスブルグ家は帝国の盟主として生き残った。だから18世紀までのハプスブルグ家(オーストリア)を中心に 世界史を見ることは間違っていない。 しかし「神聖ローマ帝国」はナポレオン戦争時に完全に解体させられてしまった。 オーストリアはナポレオン戦争後、再度「ドイツ連邦」の盟主としての地位についたが、 ドイツ騎士団が入植して拓いたプロイセンの地から興って発展してきたプロイセン王国と争ってドイツ統一からははみごにされる(普墺戦争)。 そしてプロイセンは普仏戦争勝利の際に、再度ドイツ統一をはかる。 (その戴冠式(ヴィルヘルム1世)はわざわざ因縁のあるフランスのヴェルサイユ宮殿で行なわれた。) それが俗に言う、ドイツの“第二帝国”だ。この「ドイツ帝国」は第一次世界大戦で共和政革命が起こるまで続く。 そしてワイマール共和国成立後、強力なインフレに苦しんだドイツはナチス政権の成立を許してしまう。 ヒトラーは1938年、オーストリアを無理やりドイツに併合する。 それがヒトラーによる第三帝国だ。
>>105 説明うまいな
じゃあ次は9〜15世紀のイスラムの流れを教えてくださいおw
>>105 マジであんたはバカだなw
イタリア戦争、宗教改革、七年戦争、ナポレオン戦争、イタリア統一、バルカン紛争、第一次大戦までの歴史を、
それぞれヨーロッパの同時代史として捉えるならば、中核に据えるべきは「神聖ローマ帝国史」しかないだろ?
あんたの書きこんだプロイセンの歴史なんか中学生でも知っているだろうに。
問題は、どの文明圏/国家に着目すれば同時代史として横糸を張ることが出来るか、なんだから。
>>107 何を言っているのか分からないww
もしかすると、「神聖ローマ帝国」という言葉の意味を間違って使っているんじゃないかと思われるのだが、
神聖ローマ帝国はナポレオン戦争時にライン同盟に組み込まれて歴史上から完全に姿を消している
第一次大戦まで続いていたなどとんでもない
一口にドイツ・オーストリア史と言っても話はそれほど単純ではない、ということだ。
>>106 ブワイフ朝とかサーマン朝とかガズニ朝とかセルジューク朝とかムラービト朝、ムワヒッド朝とか
アフガニスタン〜中東〜北アフリカ〜イベリア半島にかけて成立した
各地のイスラム王朝については御自分で資料集などを見て覚えてくださいww
111 :
大学への名無しさん :2010/05/19(水) 01:03:47 ID:otsU67M+0
ドイツとオーストリアをまとめて言うから定義があいまいになるのだが、でも歴史上かなりの時期はくっついていた。 いわゆる”ドイツ民族の帝国”は以下のとおりに大分類すればいいのでは。 @ 神聖ローマ帝国 ……オットー1世が教皇に戴冠されてから、ナポレオンによる強引なライン同盟割譲まで 主な競合相手は、ビザンツ帝国、アイユーブ朝、マムルーク朝、リトアニア=ポーランド、ハンガリー、モンゴル(トルコ?)のハン帝国、 イタリア諸邦、フランス、スペイン、オスマン=トルコ、デンマーク(カルマル同盟)、オランダ 要するに周辺諸勢力すべてと戦いぬいてきた大連合国家 じつに800年余りに亘る大国であり、南の名門ハプスブルグ家のオーストリアが最大の名家だが、 北の精鋭ホーエンツォレルン家のプロイセンも主な重鎮となり、これらがそれぞれ皇帝を輩出してきた A ドイツ帝国 ……1848年の3月革命とフランクフルト国民会議でプロイセンが主導権をとり、多民族国家たるオーストリアが主体から客体へと後退 普墺戦争を経て、プロイセンが最強勢力としてドイツ人「だけ」の帝国を結成、皇帝はホーエンツォレルン家 第一次大戦で敗戦し共和国革命で潰れ、皇室ホーエンツォレルン家が取り潰しとなるまで継続した 主な競合相手は、フランス、イギリス、ロシア、日本 A’ オーストリア=ハンガリー二重帝国 …上記でドイツ帝国から外されてしまったオーストリアが、自国にたくさん抱えるハンガリー系民族と協調して築いた帝国 バルカン半島の民族紛争に介入、ボスニア=ヘルツェゴビナを強引に割譲、第一次大戦のきっかけをつくる 第一次大戦ではドイツ帝国とともに枢軸国を成すが敗戦、ハンガリーともども解体、縮小され 皇室ハプスブルグ家も取り潰しとなり、ドイツとの同盟も永遠に禁じられ、現在に至る 主な競合相手は、セルビア、モンテネグロ、ブルガリア、ロシア、オスマン=トルコ、フランス
112 :
大学への名無しさん :2010/05/19(水) 01:04:34 ID:otsU67M+0
B ドイツ第三帝国 …第一次大戦後の常識外れの戦後賠償金から世界大恐慌に至る過程で、 ナチスが国会を牛耳りさらに閉鎖させ、それまでのワイマール共和国を乗っ取って旗揚げした ヒトラーが就任した総統(フューラー)は皇帝以上の存在とされ、その意味では帝国以上の権限共同体 チェコのドイツ系地方の割譲と分解にすんなり成功したことから慢心し、オーストリアとも勝手に連携し、ついにポーランドに侵攻し第二次大戦を起こす しかもイデオロギー面で真っ向激突のはずのソ連とは、開戦前に相互不可侵条約を結ぶなど、極めて戦略指向が強く威厳に欠ける帝国であった 戦後は米英仏ソに国土も首都も4分割されるという屈辱の中から、プロイセン色の強い西ドイツが大企業集中で驚異的な経済復興 主な競合相手は、ポーランド、ソ連、フランス、イギリス、アメリカ
113 :
大学への名無しさん :2010/05/19(水) 01:27:50 ID:otsU67M+0
>>109 イスラム諸国の勢力(王朝)はものすごく広範囲で多いよ ─
アラブ人の(主としてスンナ派)ウマイヤ王朝やアッバース朝はメジャーなイスラーム王朝として、
イベリア半島で永らえた後ウマイヤ朝、トルキスタンのイラン系サーマーン朝、バグダードまでやってきたイラン系のブワイフ朝、
トルコ系のホラズム朝、セルジューク朝、サラディンのアイユーブ朝、
アフリカ基盤のファーティマ朝(シーア派最大の勢力)、エジプト基盤のマムルーク朝、
アフガンのトルコ系ガズナ朝、イラン系のゴール朝、インドに侵入したデリー=スルタン諸王朝
アフリカ西部のマリ王国(カンカン=ムーサが黄金で鳴らした)やソンガイ王国、アフリカ東岸のケニアやタンザニアや、
オマーンの飛び地のザンジバールや、インドネシア、マレーシア(マラッカ)やフィリピン、
スマトラ島のアチェ王国、ジャワのマタラム王国……と、まあこんなにたくさんあるからね。
さらに近世以降も、シーア派の大勢力であるイランはイスファハーンのサファーヴィー朝、ロシアに苛められ続けたカージャール朝(トルコの血統)、第一次大戦後のパフレヴィー朝(ホメイニ革命まで)
トルコは言わずとしれたオスマン=トルコ、忘れちゃいけないエジプト
インドはデリー=スルタン王朝を継いだムガール帝国、アラブの本家本元は第一次大戦後にサウジアラビア、イラク、ヨルダン、イエメン…
>>113 けっきょくただの固有名詞の羅列で、ちゃんと筋の通った説明にはなってないよなw
>>111-112 きみは学生じゃないよね。世界史などの歴史記述の際に、よけいな主観的判断を加えるのは絶対にしてはいけないこと。
よけいなことを書くと減点になるよ。
教科書などの記述は相当気をつけて書かれている。それを踏襲すること
115 :
大学への名無しさん :2010/05/19(水) 15:57:00 ID:ruuVDh5b0
こんにちは僕は受験生です 日本史と世界史のどちらをとるか迷っています どっちが簡単ですか?教えてください
日本史→漢字が得意なら 世界史→広範囲がおkなら まぁ志望校にもよるから書け。基本的には世界史の方が比較的楽だけど一概には言えない
117 :
大学への名無しさん :2010/05/19(水) 19:00:47 ID:ghL4V8Vg0
記憶力と執念に自信があるなら世界史をとるべし。 確かに政治史が中心であることは否めないが、でも市場競争経済と社会主義経済の違いをはじめ、 どういう民族がどういう時代に勝ち組となり、どういう民族が下請に堕ちていったかを分析する上では、 すごく役立つ。 中国やアラブ世界やアフリカで、なぜ自発的な産業が育たず外部依存ばかりの歴史を歩んだのか、よくわかる。
118 :
大学への名無しさん :2010/05/19(水) 19:28:16 ID:ruuVDh5b0
>>116 神戸大学人文学科
人間環境学科文科系
を考えています
イメージでは世界史が一番覚えることが多そうなんですが
そうでもないんですか?
119 :
大学への名無しさん :2010/05/20(木) 00:57:05 ID:onPB3eZT0
日本史の教科書は読者を納得させるよう、念入りな記述が目立つ。 だが、世界史の教科書は説明が中途半端だから、むしろ読んでいて不安感が増大するわけで、 もしも日本史なみに念入りの記述にしたら世界史の教科書は今の3倍くらいの厚さになるだろう。 だから、教科書と学校だけに頼るなら日本史の方が独習しやすく、納得のための記憶量も少なくて済む。 教科書の用語の数を比較するだけではこういうことは分からない。 教科書を読んでから自分で判断すべし。
120 :
大学への名無しさん :2010/05/20(木) 16:13:25 ID:xUEnTpvV0
もっと掻い摘んで言えば、だ 大学受験の世界史では、政治体制と経済政策の大まかな流れを学ぶ そして、なぜヨーロッパやアメリカや日本が数千年のサバイバルレースを勝ち残り、 アメリカ大陸やアフリカやモンゴル平原や中華大陸などの古代/中世の帝国が敗者として消え去っていったのか、 そういうことを考えるための基礎的な勉強なのだよ だから、誰がライフルやマシンガンを開発したか、誰が稲作を寒冷地で可能としたのか、 誰が近現代の企業会計を発明したか、誰が為替相場市場をまとめあげたか、 誰がピアノやヴァイオリンを発明したのか、誰がどんな衣服を開発したのか、 などなどの歴史は、大学受験には「ほとんど」関係がない こうやって考えると、日本史の方が上記を総合的に学べると思う 日本に関してのみ、だけどね
長文ばっかりで読む気がおこらない
122 :
大学への名無しさん :2010/05/20(木) 23:56:49 ID:6RTHNorJ0
頭悪いのか?
124 :
大学への名無しさん :2010/05/21(金) 09:21:24 ID:SCz+SEPP0
頭が悪いやつの言うことはわからない
仮に、最難関に合格するための能力を「10」とする 日本史は、興味さえ湧けばもう「7」くらいは立派に満たされているといえる 残りの「3」はかなりハードな勉強が必要だが つまりスポーツに例えれば、見よう見まねで有る程度はこなせるサッカーや相撲のようなもの 一方、世界史は興味だけでは「1」にも満たず 残りの「9」以上はかなりの努力が必要 スポーツに例えれば、特化した努力が求められる野球やボクシングみたいなもの もちろんどちらにしても、10を極めるのには並大抵の努力では無理無理
126 :
大学への名無しさん :2010/05/21(金) 15:01:40 ID:j4W+EHV+0
何で日本がヨーロッパのゴミ共と酷似してなきゃならんのです
127 :
大学への名無しさん :2010/05/21(金) 22:37:19 ID:Fi3duLYC0
中国や朝鮮の敗北文明に似るよりは遥かにましだ
でも学校の先生は中韓を神格視してるのが多いよね うちの学校では日本史と政経の先生がそうで、特に後者は授業に必ず天皇批判を絡めてくるよ しかも冗談じゃなくシン・スゴや本多勝一なんて名前が、高校の授業で出てくるんだから凄いわ ああいう人ってどういう考えなんだろね。日教組って怖い
>>128 俺の知り合いの高校のある先生は、日本史Bの授業が1年かけて1910年〜1945年だけなんですけど。
しかも、日韓併合・満州進出・沖縄戦・原爆投下の4本柱のみw
ええ、勘のいい方はもうお気づきですね。定期テストは記述のみですよ。
問題用紙なんてありません。B4紙の表裏が原稿用紙になっていて
ひたすら日本人と日本軍と天皇とアメリカの悪口を書きまくりだそうです。
「俺の授業では受験よりも大切な事を教えてるんだっ」が口癖なんだとさw
こんな先生に当たってしまった生徒への救済措置はもちろんあるそうです。
3年生になると選択授業で別の先生の日本史A名目の授業があって、ちゃんと原始時代からやるそうです。
ところが、この先生、考古学が大好きだそうで、発掘の仕方や遺物の解釈についてたっぷりと語るらしく
古墳時代が終わるか終わらないかの頃にセンター試験を迎えるんだって。
あ〜、定期テストはやっぱり記述です。「犬の化石から推測される事を書け」みたいな問題らしいです。
ホントか知らんがそれは凄いな・・・
131 :
大学への名無しさん :2010/05/22(土) 23:37:09 ID:Y0LyexaK0
世界史の教科書のむかつくところ 「繁栄した」「滅亡した」なんて簡単に書いている点だ せめて、飢えて人口が激減して滅んだ、他国への亡命者が増えて滅んだ、 政府が財政赤字で倒れて無法地帯となった、疫病で滅んだ、くらいの分類はしろよ 比較的はっきりしているのは近代以降のヨーロッパだけ 古代や中世だと、アレクサンドロスの大帝国が分裂して滅んだ理由や、ローマ帝国が滅んだ理由はまだおぼろげながら分かるが、 アッバース帝国がなぜモンゴルにバグダードを占拠されたくらいで滅んだか、 そのモンゴル世界帝国がなぜ何も残さず消え去ったのか、どこにも説明がない
>>131 そうかな?アレクサンドロスの帝国だろうと、モンゴルの大帝国だろうと、末期はたいてい似たようなものじゃないのかね。
一つは版図を拡げすぎて、初期の強力な支配者がいなくなると、国内がやがて分裂に向かうというパターン。
もともと異民族を束ねて大きな帝国を建てたのだから、中央の統治力が弱まると末端はグラグラし始める。
ソビエト連邦の末期に国内で民族自決運動が盛んになっていったのと同じ。
アッバース朝のイスラーム帝国の場合はちょっと違うな。
アッバース朝はもともと“アッバース”というムハンマドの叔父の子孫を宗教的権威者(カリフ)として、
そのカリフの権威の下にイスラーム教徒を束ねて統治・支配していた世界帝国だった。
8〜9世紀に全盛期を迎えて最大版図を築いたが、1258年にモンゴルに滅ぼされたアッバース朝は以前の帝国とは似ても似つかないものだよ。
かつての帝国領内には北アフリカのファーティマ朝やらイラン系ブワイフ朝をはじめとする、多くのイスラーム王朝が独立して
興亡を繰り返し、ブワイフ朝のバグダード占領によって“カリフ”の権威はすでに有名無実化している。
アッバース朝末期には、カリフの直接的な支配が及んでいたのはせいぜいバグダード周辺のみ(いわゆる「バグダード・カリフ領」)
そのバグダードもついにモンケ=ハーンによって派遣されたモンゴル軍に攻略され、カリフも殺されてしまったから、
1258年アッバース朝滅亡と言っていいんじゃないかな。
ただし“カリフ”の称号はマムルーク朝に救われ、マムルーク朝を滅ぼしたオスマン=トルコでは
「スルタン=カリフ制」をとってスルタンの権威付けにカリフを利用し、それは20世紀にスルタンが廃止されるまで続いた
133 :
大学への名無しさん :2010/05/23(日) 16:34:39 ID:46s0rNsM0
↑ おまえ頭悪いんだからもう書きこまないでくれ 国家の滅亡を体系だててくれ、と言っているのに、何にもしてないじゃん? おまえ日大?w
134 :
大学への名無しさん :2010/05/23(日) 21:13:57 ID:xKiEyyn/0
>>127 日本も敗北運命を辿ってる件について一言
135 :
大学への名無しさん :2010/05/23(日) 22:29:34 ID:46s0rNsM0
日本のどこが敗北なの?w 自己の伝統的な価値観を全放棄しなければならなかった中国人や朝鮮人こそが 世界史における完全な敗者なのだよ。 しかも論理的に復活はありえないし、ただの市場としてカネを回すだけなんだよ、中国や朝鮮は。
136 :
大学への名無しさん :2010/05/24(月) 05:13:25 ID:6fYKGsaC0
115ですが日本史にします 意見を書いてくださった皆様どうもありがとうございました
137 :
大学への名無しさん :2010/05/24(月) 15:29:51 ID:SIGFyGO/0
福沢信者乙
日本は一度敗北してるだろ。 敗北してるから、ようやくまともな国になれたというか。 あれがなかったら、今でも日本は天狗のままだったろう。 話は変わるが、第二次大戦直後の世界情勢においては世界中のどの国も 米ソ両陣営のどちらかに属さなければならない情況だった どちらでもない態度を取れるほど世界は甘くはなかった 特に敗戦国ともなると。あのドイツですら数十年もの間、東西に分裂させられていたのだから。 日本だって、北海道だけソ連に占領されて分割されたっておかしくはなかった そうはならず、日本が結局分割されずに全体が西側に組み込まれたことは 日本にとって結果的には良かったことなのではなかろうか それはアメリカ様のおかげだと云うしかないのではなかろうか あの状況下で戦争を続けることはまず不可能だっただろう。
日本はヨーロッパみたいに戦争なれしてなかったのも大きいよな イタリアみたいにさっさと負けを認めておけばここまで 被害がなかったと思うし もう戦争に負けたら日本滅亡みたいな感じだったんだろうな 第一次世界大戦までに2つしか戦争してなかったのが敗因かも?
140 :
大学への名無しさん :2010/05/25(火) 23:20:48 ID:rdiz4a300
>話は変わるが、第二次大戦直後の世界情勢においては世界中のどの国も >米ソ両陣営のどちらかに属さなければならない情況だった おまえ本当に受験生か? アジアアフリカ会議とか知らないのか? なぜソ連と中国が戦ったのか、なぜヴェトナム戦争で中国軍が介入して全滅させられたのか、 そういうことなーーんにも分かってないだろ? 大体、中国が歴史においてまともな戦争を一度でも経験しているか? アヘン戦争で人類史最低の負け方をしたのが、中国の世界史デビューであって、 それまでは中国にはろくな戦争など無く、買収と逃走の繰り返しだったわけだ。 そういう意味ではモンゴルと全く同じ。 欧米や日本のような「大人の戦争」で、中国やモンゴルが勝ったことなど一回もない。 だから、コミンテルンによる共産主義洗脳にころりと騙されるような幼児性。 日本が欧米とガチンコ勝負が出来たのは、能力競争と技術開発に熱心だったから。
141 :
大学への名無しさん :2010/05/26(水) 00:20:40 ID:Pfb3ZoSM0
日本史は自分につながるご先祖様の歴史だぉ
>>140 反論する気も失せるゴミだなw
お前、アジアアフリカ会議って何年に開かれたか知ってるのか?
それから中国って第二次大戦直後はどういう情況だったか知らんだろう?
第二次大戦直後に中華人民共和国なんて国は存在しておらんよ。よってソ連と中共が争うということもない
中国ではその頃、日本の敗北によって国共内戦を再開してるんだよ
当然、アメリカは蒋介石率いる国民党を支持していた。いっぽうで、ソ連は満州を占領した後で
日本の旧関東軍から接収した軍事施設やら装備をそのまま八路軍に横流ししていたとかいう話を知らんのかw
ましてベトナム戦争などいつの話だよ?w 時代がちがうだろ。
戦後数年経って、朝鮮戦争が起こりサンフランシスコ条約など締結されれば、当然情況は変わってくる。
だいたい、おまえの書き込みは極端に排外的な偏見にまみれていてはっきり言って論評に値しない。
お前に冷静な判断や判定が出来るわけがない。
143 :
大学への名無しさん :2010/05/26(水) 19:22:51 ID:enpM2hPy0
おいおいおいおい… おまえ、何を汗ダラダラ書いてムキになってんの? 破綻も破綻、メッチャクチャすぎるぞおまえ。 中国は日本の敗北で国共内戦を開始したんじゃねえだろw ソ連(コミンテルン)が共産党に物資をドカドカと供給したからに他ならない。 たしかに共産党軍が日本軍が残していった武器を拾い集めたのも事実だが、 でもコミンテルンの恫喝に慄きながら動いていたことは変わらない。 だから「日本がどうこう」という論点に持っていこうとするおまえは、 分析力も論理力も中学生なみだし、全然歴史というものも政治というものも分かっていないの。
144 :
大学への名無しさん :2010/05/27(木) 21:59:23 ID:a6se+1lo0
とりあえずだな、バカはまず日本史をやれって。 歴史脳を鍛えるにはまず日本史からだ。 世界史は歴史の勉強というものに慣れてから挑め。
145 :
大学への名無しさん :2010/05/29(土) 06:30:54 ID:drBit98v0
まあ世界史のほうが数倍役に立つが
ドイツはゲルマン魂っていうけど教科書見たらフランスもゲルマン民族なんだね でもなんでフランスはゲルマン民族っていわんのだろうね
147 :
大学への名無しさん :2010/05/30(日) 12:30:42 ID:AQKbww1N0
そういうことは世界史板で訊けよ ちなみにフランスは北部人は広義のゲルマン系だと自称している 但し言語分類上も、宗教上も(カトリックが大半)、ラテン系文化の要素が大きい 人種的にも血液型はA型(A50H50)=ラテン系が多く、O型が多いゲルマン系とは異質。 (なおアジアのA型=A10H90 とは体質が凄まじく異なる。)
>>147 とかいいながら教えてくれてありがとうw
ドイツ語圏ってだけじゃないんだね
149 :
大学への名無しさん :2010/05/30(日) 12:40:28 ID:AQKbww1N0
なんか血液型のとこをあわてて書き間違えちゃった。 正しくは; <ヨーロピアンの主な血液型> ・O型 (ゲルマン系の中心、北方系ほど多い) ・A20H80型: A型、A抗原20%、H抗原80%。 (地中海系の民族に多い) ・B1型: B型、B型血液50%、O型血液50%の割合(東方に多い) <アジア人、北米インディアンに多い血液型> ・A90H10: A型、A抗原90%、H抗原10% A型は人種的に最も古いため、H抗原との組み合わせが多様で、世界中に広まっている。 B型(およびAB型)はかなり新しいため、これほどのバラつきはない。 O型はこのようなH抗原とのヴァリエーションが無く、世界にたった1種類しかないとされているが、 実際には極めて稀な亜種もいるという。
150 :
大学への名無しさん :2010/05/30(日) 14:59:49 ID:AQKbww1N0
今年のセンター試験 社会科の受験者数 @ 現代社会 171,419 ★選択者最多 A 日本史B 151,792 B 地理B 110,093 C 世界史B 91,118 D 政治経済 89,887 E 倫理 55,849 F 地理A 4,980 G 日本史A 4,094 H 世界史A 1,979
151 :
大学への名無しさん :2010/05/30(日) 15:07:34 ID:AQKbww1N0
今年のセンター試験 社会科の平均点 @ 倫理 68.66 ☆平均点最高 A 地理B 65.11 B 日本史B 61.51 C 世界史B 59.62 D 政治・経済 59.16 E 現代社会 58.76 F 地理A 53.58 G 世界史A 52.31 H 日本史A 48.42
152 :
大学への名無しさん :2010/05/30(日) 21:54:40 ID:nrM9Z3nq0
世界死より地理のが多いのか
地理は選択者も多く平均点も高い、ということでよい条件がそろっているわけだ
154 :
大学への名無しさん :2010/06/01(火) 00:31:31 ID:GBCAFhUp0
いい条件といえば、倫理だろう。 選択者が少ないから先生との質疑応答の時間は長めになり、 またセンター平均得点も図抜けて高いじゃん。
倫理とか現社とか政経とか、受験科目として使える学校が少なくないか? リスクが大きいような気が。
156 :
大学への名無しさん :2010/06/01(火) 03:28:17 ID:GBCAFhUp0
センターで選択するかどうか、の話に過ぎないだろ 本命科目として日本史か地理をやっとけばよい
157 :
家電com家電.com :2010/06/01(火) 03:44:32 ID:7O9SZ6iw0
158 :
大学への名無しさん :2010/06/03(木) 22:13:18 ID:7zDGVQSK0
一番面白いのは地理です これは科学的な勉強でもあり経済学の基礎も学べます 社会科では一番「ウソ」の少ない科目であることは間違いなし (一番ウソが多いのは世界史だと思う、特に中国史とか)
159 :
大学への名無しさん :2010/06/04(金) 21:30:47 ID:5upGe8B5O
地理は実社会では一番役に立つだろうな どういう産業がどういう市場(民族)に向いているか 世界中の大企業がいつも研究している大テーマ Googleのスタディなんか最たる例
160 :
大学への名無しさん :2010/06/05(土) 07:07:48 ID:5izQtS700
文学部(日文以外)は世界史やっとかないと即死する
161 :
大学への名無しさん :2010/06/05(土) 20:31:57 ID:GEQzRXLFO
よしッ 結論だ みんな地理をやろう!
162 :
大学への名無しさん :2010/06/05(土) 22:15:41 ID:agvJyfS10
中年になった頃、教養として不可欠なのは日本史と政経。 一方、世界史が必要になることは皆無。
たしかに政治経済は同じニュースを 見るのでも受け取り方はだいぶ違うからなぁ でも世界史知ってるとNHKでやってる美術館アルバム? とか外国の風景番組とかでうんうんってうなずけることが多い 気がする
そもそも中年になって歴史モノが必要になる事は無いだろw 歴史や理科科目なんて5年や10年で内容が全然変わるんだしw 無茶言わないから政経やっとけw 日本史は知らんが世界史なんて大変な割に私大では旨味が全く無いよ。 その代わり、早慶目指すなら帰国子女以外は歴史で手は抜くな!特に浪人は完璧にしなさい! 政経は大学入ってから独学で充分覚えられるが、歴史はやる時間無いよ。
165 :
大学への名無しさん :2010/06/06(日) 00:20:53 ID:043+1isU0
中年にもなってこんなところで書き込んでいる加齢臭のバカがいる、と
166 :
大学への名無しさん :2010/06/06(日) 12:44:32 ID:7ENgMmna0
社会科の基本は、政経と地理 特に経済系や商学系への進学を狙うなら、なおさらのこと 歴史はその次に履修するくらいで丁度いい
167 :
大学への名無しさん :2010/06/07(月) 22:51:46 ID:a7YFYvqWO
よし みんなセンターも本番も地理でゴー!
政経と地理をやってから、次に歴史をやるべし それでこそ歴史の用語も事実も理解は早くなる たとえばどういう土地でどういう作物が育ち、どういう人口構成になるか、とか
169 :
大学への名無しさん :2010/06/08(火) 01:05:20 ID:rzyyufHW0
世界史の中国滅茶苦茶しんどいわ なんで中国なんて出来たんだよ!
そうか? 中国の通史はかなり覚えやすいと思うぞw 流れが直線的だから。 厄介なのは中央アジア〜アフガニスタン〜中近東あたりの遊牧民族やイスラム王朝の盛衰、 東南アジア、アフリカの諸王朝の歴史だな。 ヨーロッパ史、中国史、アメリカ史などは軽くマスターしていないと この先の勉強が危うい
中国史はアヘン戦争以降が非常に重要だ それ以前は都市と政権だけ覚えておけば可 政策といってもカネの配分ばかりだし、政府と議会の対立も無いし (そもそも権利も法もないし) 要は知的な内容などほとんど無いから
中国だけ拒否反応でちゃうんだよね ヨーロッパ史やアメリカ史は大好きなんだけど・・・ わざわざレスありがとう、もうちょっと頑張れそうです
173 :
大学への名無しさん :2010/06/08(火) 12:46:27 ID:epn5d5LtO
中国史は意味がないから理解出来ない
174 :
大学への名無しさん :2010/06/09(水) 19:04:44 ID:NKASrmXpO
地理は好きなところから勉強出来るから最強 センター前に全部カバーすれば良し 歴史系はこうはいかない
地理で9割安定は無いからなぁ 歴史でこける事は滅多に無い
政経は使える所少なくは無いっしょ。 私大は早稲田まで使えるし。 地理は慶応で使えたけど今年から使えなくなったのかな? 本題に入るが、日本史は大体小・中学で習った事の応用だと思った方が良い。だから比較的易しい。 世界史は習わない紀元前から紀元後も全世界を体系的に覚えないといけない。入試ではヨーロッパや中国、アメリカなんて殆ど出ない。アフリカやインド、中央アジアが結構出るし、何より覚える事が多すぎるw 現代史とかじゃなくてリアルな現在(胡錦濤はもちろんアフマディネジャドとかタクシンとか今の人物など)も出てくるから高校生にはハッキリ言って無理。 慶応法じゃ今年を除いて?毎年得点調整されてるし。 結論として高校生に世界史を得点源とするのは無理。でもまぁ日本史やだって人で選ばなきゃいけないなら興味あった方が良いし世界史好きならどうぞ。 世界史選択の数少ない意外なメリットとしては、英語の長文に見たこともない単語とか訳分からんストーリーが出たら世界史関連って事も少なくない。というか人文科学系の文なら大体そう。 まぁ私大一本で早稲田・MARCH志望なら絶対に政経だからねw? 関西の大学は分からないので答えられませんw
177 :
大学への名無しさん :2010/06/10(木) 16:25:38 ID:bTfS4WBv0
死大の整形音九度は囲繞
>>176 お前はなんでそんなに必死なんだ?!?w
別にチミが政経を選んだ理由をいちいち言い訳しなくていいからw
ところで世界史は高校生にとって特に無理な科目じゃねーよ
小説や映画に興味を持っている高校生なら世界史などしょっちゅう出てくるからなじみが深い
例えばトルストイ「戦争と平和」ならナポレオン戦争の時代が背景。
シェンキェーヴィチ「クオ・ヴァディス」なら紀元直後のローマ帝国が舞台。
ヴィクトル・ユゴー「レ・ミゼラブル」なら王政復古時代〜七月王政下のフランス。
映画「ラスト・エンペラー」は清朝末の中国〜辛亥革命〜満州国建国〜第二次大戦後までの激動の時代が背景だ
政経は学問としては悪くないが、受験科目として体を成しているのかが疑問。
日本史はムダに細かい事項が多過ぎ。
地理は悪くない。民族・言語・産業・経済など世界全体を把握することができる。
まあ、どの科目を選んでも必死で勉強しないと高得点は取れないんだけどなw
179 :
大学への名無しさん :2010/06/11(金) 17:20:06 ID:RCd91ks+O
『レ・ミゼラブル』は二学革命の共和派蜂起がファイナルステージじゃないの?
このスレさ、解釈中心の論争で受験生やこれから選択しようって人にはまったく役に立たないと思うんだが・・・・・ 俺が世界史を選択した理由 ・何より世界の多彩な文化を学べて面白い! ・中学から一夜漬けばかりやっててどっちも知識の蓄積が無かった。高1の時の世界史Aと日本史Aも一夜漬け。 ・一夜漬けしてて思ったのが、世界史はカタカナが多いから覚えるときに見て声に出すだけ。 紙に書かなくて良い。だから中国史以外スピーディー。 中国史は漢字が鬼畜だが音読みだから馴染み易い。日本史の人名訓読みは馴染みにくい。西園寺公望とか。 入試は私大なら大体マークシートだからどうでもいいけどね。中間期末は世界史の方が楽だった。 ・大体どっちも厚さが同じって・・・ということは日本史は重箱の隅を突く様な問題のオンパレードだな、と判断したから。 ・古代ギリシャ・ヘレニズム期の文化や学問の水準の高さにに感動したから。 重装歩兵や民主制、自立した自己意識とポリス内の仲間意識と協調性、僭主の選び方、哲学者たち・・・etc 地球1周の距離を正確に測定したエラトステネスとかマジすごいじゃん! ・台湾と北京にある故宮博物館で見たお宝や装飾品、皇帝、貴族の遺品に感動した。 失明するまで小さく刻んだ文字や絵の彫刻品とか。マジ、ナノテク。 西安の兵馬俑はハムナプトラ3みたいに出来たと信じてる。 万里の長城、紫禁城はデカ過ぎて体力使い果たしたのも思い出。おぶってもらったよ。 ガン官の存在知ったときはキンタマ萎縮した。 ・中二病の頃の考えとウパニシャッド哲学が一致してた。あとプラトンのイデアもね。 うちは小学生の時まで毎年海外旅行に出かけてたから、その影響があるかもね。 全然関係ないけどピサの斜塔は観光客目当てで傾けたというのが俺の解釈。 世界の拷問史も好き。 それと日本史は萌え系の参考書があるのが良いね。 世界史は「テストに出るっ!世界の歴史年表」の音声テキストしかない。
でも世界史は深く追究できないからなぁ
ピサの斜塔は観光目当てで傾けた、などと非常識きわまること言ってたら、 人間や社会の本質はなんにもわからないよ @ 16世紀ごろまでのイタリアの都市国家には度量衡の統一が無かったのに、 イタリアの職人たちは都市国家間を自由に行き来し、 それで一人ひとりが自分の契約分だけ仕事を済ませ、勝手に帰って行ったため、 あんないびつな建造物になった 確かに高校生レベルまでなら、ここまで詳細は知らないだろうが、 でも度量衡が都市ごとにいい加減で、かつ人間の往来は自由だった、ということは世界史の基礎なのだよ A 商売でもイタリア諸都市では通貨や税金がバラバラで、間隙を縫って巧妙に蓄財するやつが多かった、 だからイタリアで「バランスシート(貸借対照表)」が発明され、 保有資産と金融資本のそれぞれの貸借がピシッと合致するようにした このバランスシートによって、ヨーロッパ各国の通貨統一と税制整備がすさまじく厳正化されることになり、 世界史においては他に類をみない公正かつ厳正な企業組織が誕生することになり、 また、これがユグノー戦争に前後してフランスの贈収賄企業を破綻させ、オランダや英国を大躍進させることになり、 さらにインドや中国で数千年も続いてきた贈収賄事業をことごとく潰していくことになる …と、これまた高校でも学ぶ世界史の基礎 つまり言いたいことは、コマ切れでバラバラの知識をいくら頭の中で転がしていても、 それは歴史の追求どころか正しい勉強ですらない 逆に基本的なことを理解し、それをどんどん応用させていくことで、人間の歴史の意義がいろいろ見えてくる
ついでに言うが、うちの高校の世界史で副読本採用している『数量化革命』とい本によれば、 ヨーロッパが他地域から決定的に(不可塑的に)発達する最大のきっかけは、 1275年から1325年までにおける一連の技術開発、ということになっている すなわち、世界最初の「完全に機械化された時計」と世界最初の「大砲」の開発競争が始まった時期 この時期に、人類史上初めてヨーロッパにおいて、「世界の万物を定数的に図面化する」ことに成功した 従来の古代ギリシア・ローマの文明遺産が、あくまで論理的な数学のみの世界と偶発的なマテリアルの組み合わせに留まっており、 あるいはアジアなど諸地域の機械が、皇帝など最上位権威による恐怖の強制のみに依存した偶発物であったのに対し、 これらの「ヨーロッパの定数的な製品開発」は、どれだけの知力と費用と労力を注ぎこめばどれだけの製品が出来るか、 それを数学的に分析、応用し、企業経営ベースに乗せることに成功している ちょっと気の利いた学校ならば、この程度のことは授業で取り扱うはず
184 :
大学への名無しさん :2010/06/12(土) 21:08:39 ID:1WItjzxiO
よしっ みんな地理を選択しろッ
うんうん。自分の解釈研究垂れ流してオナニーしてるスレチの変なのが湧いてるし 地理でおk
このスレの流れ世界史日本史選択と全然関係ねーしw 何よりオッサン臭い 加齢臭がする
187 :
大学への名無しさん :2010/06/12(土) 21:59:19 ID:1WItjzxiO
↑ そんなおまえの執拗な粘着もキムチ臭い さあ地理の時間だ!
日本史でも世界史でも、面白い本に出会えれば勉強したくなるもんじゃない? 中公新書の物語イタリアの歴史とか、予備知識なしでも面白いと思う。 まぁ、3年になってからだとそんな余裕はないだろうけど
189 :
大学への名無しさん :2010/06/13(日) 01:39:56 ID:thlruCZw0
いや、それが実は問題でね、 いかに世界史(=外国の歴史)といえども、 ストーリーで覚えた知識というのは信じられないほど記憶に留まるものなんだよ。 で、前にも誰か言ってたけど、教科書の「つくり」の違いがこういうところに顕れると思う。 ストーリーとして一番面白くまとまっているのは東京書籍版で、一番つまらないのが山川版。 その中間が三省堂版じゃないかと思う。 山川版の教科書は、一定の文章量で如何に多くを語るか、という詰め込み式の発想で書かれているから、 読んでいても面白いわけがない。 一方で、東京書籍の教科書は、とにかく「歴史の事象の意味がわかる」ように書いているから、 知識量は若干少なめとしてもすごく分かり易い。 だから理想としては、まず東京書籍版で一通り勉強して、第二ラウンドで山川の教科書を精読する、と。 日本史の教科書なら山川版はすごくいいんだけどねえ。
190 :
大学への名無しさん :2010/06/13(日) 02:12:03 ID:thlruCZw0
・アメリカ合衆国憲法の制定 <東京書籍版> 合衆国は独立したが、それぞれが独自の憲法をもつ13州のゆるい連合体にすぎず、中央政府は弱体であった。 そこで1787年、フィラデルフィアの憲法制定会議で合衆国憲法が制定された。 この憲法は、市民の参政権を保障した人民主権の共和政を基礎として、自治を承認された各州の上に中央政府が経つ連邦主義を採用した。 行政権は大統領のもとで中央政府が担い、立法権は上・下院からなる連邦議会にあり、司法権は最高裁判所が統括するという、三権分立の原則がここに定められた。 州権の維持を主張する勢力(=反連邦派)は強く、各州での憲法の批准は容易に進まなかったが…… 反連邦派であったジェファソンは第三代大統領に選ばれると、1803年ふたたびフランス領となっていたルイジアナを購入して農業発展の基礎をつくった。 <山川版> アメリカ合衆国は独立したものの、まだ13の独立した州のゆるい連合に過ぎず、中央政府の権力が弱く、政治的・経済的困難が続いた。 そこで強力な中央政府を樹立しようという運動が高まり、1787年フィラデルフィアの憲法制定会議で合衆国憲法が作られた。 この憲法は共和政の民主主義(人民主権)を土台とし、各州に大幅な自治を認めながらも、中央政府の権限を強化する連邦主義を採用した。 合衆国の行政権は大統領のひきいる政府が握り、立法権は連邦議会にあり(上院が条約の批准権などの強い権限を持っている)、司法権は最高裁判所が行使し、互いに抑制しあうことによって、権力が一つに集中することを避ける三権分立の原則を定めた。 憲法を指示する連邦派と、これに批判的な反連邦派は、のちの政党のもととなった。 1789年、この憲法に基づく連邦政府が発足し、ワシントンが初代の大統領に… 連邦派をひきいるハミルトンが財務長官として財政の基礎を固め、反連邦派の指導者であるジェファソンが国務長官をつとめた。 また新たに首都としてワシントン特別区が建設された(1800年)。 (別項にて)…アメリカは1803年フランスからミシシッピ以西のルイジアナ(スペイン領からフランス領となっていた)を買収して領土を買収した後、スペインからフロリダを買収した…
>>182-183 それは世界史というより「西洋史」の範疇の話だよなぁ・・・
興味深いが、そこに書いてあることは歴史学的に厳密に検証されないといけない内容も含まれていると思うぜ。
世の中に溢れている、世界史にまつわる新書レベルの本を鵜呑みにするのはバカのすること
まあそういうのは挿話(エピソード)レベルの話でおさめておけ。
192 :
大学への名無しさん :2010/06/13(日) 14:18:11 ID:p42tQcSmO
何言ってんだおまえ? 一言も理解出来ないぞ 日大?
193 :
大学への名無しさん :2010/06/13(日) 14:39:45 ID:qQj5REZR0
推薦選べば、日本史・世界史両方ともいらないじゃない。ばか?
194 :
大学への名無しさん :2010/06/13(日) 17:14:03 ID:buy1X0AA0
普通の受験生が
>>182-183 みたいな事知ってるわけないじゃん。
てか知らなくてもいいの
>>62 の「所詮断片的な知識の寄せ集め」でいいの。それで大学受かるから。
なのに変に熱く語ってる奴ばか?ニート?文句があるなら地理を選択しろ。
以上。
いや、歴史の勉強の楽しみはさあ、「バラバラで断片的な知識」だと思われていたものが、 実は有機的に結び付いていたことに気づく、その瞬間の快感なんだよなぁ・・・ だから最初はバラバラで断片的な知識でいいんだよ。 というか、問題を作っている大学の先生は、高校生にそれほど多くを期待していないから とりあえず当たり前の世界史の常識的な知識を真面目に勉強していれば ちゃんと結果は出ますよ。
>>194 一問一答だけでいいと思っている方ですか。
197 :
大学への名無しさん :2010/06/13(日) 20:02:10 ID:IYZJiYjU0
いや、断片が有機的に結合する瞬間などエンジョイ出来るのは ほんの一握りの余裕ある受験生だけだ だから高校生たちの世界史は、やはり最初に或る程度は物語として完結していた方がいい たとえばヨーロッパ世界は有史以来の代議制のセンスがあったが、中国では現代に至るまで代議制は事実上絶無であるとか、 何でも一から創り上げる気概のある民族と、他者の創造物の配分ばかり要求する民族がいるとか…… そこからどれだけ知識の枝葉を増やし、どういう有機的結合をエンジョイするかは、 あくまでも彼らの将来に亘る問題だ
198 :
大学への名無しさん :2010/06/13(日) 20:04:36 ID:IYZJiYjU0
どうでもいいが、どうして中国や北方諸民族や朝鮮には「正統性」の観念が全く無いのだろうか? 常に「あとは野となれ」ばっかり
>>198 えっ、お前はもしかして日本の「万世一系」とかいう神話を信じているのか?
神話だからなぁw
201 :
大学への名無しさん :2010/06/14(月) 00:41:21 ID:dDYsGfC40
また強引に日本を否定する左派が出てくるし…… 中国人なんか祖先の系図も墓も無いのが普通だぞ そもそも遺産相続の観念が無かったんだから だから名字が夫婦別姓なのが普通
>>201 系図はあるだろw
孔子の子孫だってやつが何千人もいる村
があるって前テレビでやってたぞ
このスレにはチリ地理野郎がいるな・・・ いんもうたべたべか?
結局は好みの問題。 ただ、歴史は大学入ってから勉強する時間は無いwこれは本当 地理とか私大一般組には無縁だろう
あと哲学がどーだこーだ言ってる奴がいるが、倫理に出てくる哲学は、当然だが世界史(や近代日本史)より深いし難しいからw
206 :
大学への名無しさん :2010/06/14(月) 22:22:54 ID:L5JNhgzyO
孔子の子孫が何千人も居る…… つまりまともな系図など無いと(笑) そもそも中国史自体どこまで本当か分からない 三国志は全部創作だという説もあるくらい 中国がおかしいのは、五四運動までは中華民族の定義すら無かったのに、 五四運動以降は一民族になっていること 今でも、香港やシンガポールの華僑に『貴方は中国人ですか』と訊くと 『違うよ、福建人だよ』『俺らは広東人』などと答える 中国人なんて定義はデタラメのでっち上げでしかない
207 :
大学への名無しさん :2010/06/15(火) 01:06:26 ID:pgDA7UR80
辛亥革命の時、中国大陸にいくつ政府が有ったか知っている人w みんな小国ばっかりだったんだよな
209 :
大学への名無しさん :2010/06/15(火) 13:34:10 ID:FxuFiClBO
軍閥が独立国を何十も建てていたわけで …つーか地理を学んで日本と中国の文明の違いを知ろう 山や海に閉じ込められ常に開発が必須だった日本人 土地を収奪しては永遠の移動を繰り返してきた中国の諸部族
211 :
大学への名無しさん :2010/06/15(火) 16:26:42 ID:vmt2r6+V0
大体、日本の様な小国と 馬鹿みたいにデカイ中国地域に文化を同列にするな
日本には原則として 「民族国家」は有史以来ずっと1つ(人種も政体も基本言語も) ここにはとりあえずアイヌと沖縄は含まれない だが、同じ島国でもイギリスは「民族国家」が6つ(うち1つは古来のケルト人種国家で、1つはノルマン侵略者) で、フランスの「民族国家」は3つ、ドイツは12らしい もちろん日本でもドイツでも、「民族国家」内部には領邦自体がかなりたくさん乱立していたことは否めない で、中国大陸だが、 ここでは「民族国家」が何十もモザイクのように存在してきた 大半は数十年で消えていったし、 清の時代に藩部に併合された地域のように本来中華圏とはいえないエリアもある
地理の教科書を見ているんだが、これはいいね。 どこからでも勉強出来るね。 自分の興味があるところから、知識や関心をカーペットのように広げていくことが出来るから、 本当に自分だけのノート作りも出来て、楽しいと思う。 ……という要素は世界史も有していると思うんだけどね。 トルコの歴史なんか、それだけで第一次世界大戦を説明出来るくらいだし。 でも、ちょっと情報量が多すぎる。
214 :
大学への名無しさん :2010/06/16(水) 10:41:16 ID:6bta5ASWO
さあ!みんな地理を始めよう!
215 :
大学への名無しさん :2010/06/17(木) 22:44:56 ID:C7wK66dB0
おまえもう来るなよ
216 :
大学への名無しさん :2010/06/22(火) 23:16:21 ID:hbAC7te20
地理は楽しい!
217 :
大学への名無しさん :2010/06/25(金) 23:56:14 ID:NTTf7w5a0
_ ,, -──- 、.._ _,, -─- 、.._ ,. ‐'"゛'`"゛"゛"゛"゛`"`‐ 、 ,.‐'゛'`"゛"゛`"゛"`‐、 /"゛"゛`"゛"゛"゛"゛`"゛"゛"`\ /'゛"゛`'゛"゛゛"゛`"゛"`ヽ /゛"゛`"゛"゛"゛`"゛"゛"゛`"゛"゛'`ヽ i'`゛"゛"`"゛"゛"`'゛"゛"゛'ヽ i'゛"゛`"゛"゛"゛`"゛ヽ"゛"゛"゛"゛"''``; !'`"゛"゛''`゛ヽ"゛"゛''゛''゛"''`; !"゛"゛`"゛"゛"゛`"゛"\ ! !"`"゛"゛"゛`゛\ i !''"゛"゛`"゛"゛"゛`"゛"/ ! !''゛"゛"゛"`"`゛/ ! ヽ゛"゛"゛"゛"゛ .ヘヽ゛i ''"゛_``,,'‐ノ i"゛"゛" .ヘヽ゛i '"゛_``,‐ノ ヽ'゛"゛"゛"" ! ぃ、゛i ,;_〈:),, ( !'゛"゛" ! ぃ、゛i ;._〈:),〈 ヽ゛"゛"゛" `''¬ ヽ !"゛"゛ `''¬ ヽ `',゛"゛"゛"' | __) !"゛"゛"゛ | __) i゛"゛"゛ '、 ___) l''゛"゛" '、 __( i \  ̄_) ! \  ̄) ! \,__/ i ヽ,__/ / | / | 【日本人の頭のかたち】 【中国人や朝鮮人の頭のかたち】 レナウンが中国資本を大幅に受け入れたみたいだけど、彼らは日本人向けの衣類の製造が出来るのかなぁ 色彩感覚にしても、日本人と中国人じゃかなり違うぞ 大丈夫なのか?
218 :
大学への名無しさん :2010/06/26(土) 11:02:58 ID:VKUZooyaO
アヘン戦争やアロー戦争の時、 イギリス人やフランス人はシナ人を虐殺しまくったが それはシナ人の頭の形が眼の形が人間らしくなかったから ところが日本に来ると、 日本人の(エリート層の)頭の形は欧米人に近いので イギリス人やフランス人はかなり驚き、 インド人の貴族かと思ったそうな これが日本人の尊重と文明開化にかなり影響した
219 :
大学への名無しさん :2010/06/29(火) 01:25:57 ID:n+me2x2L0
シナあげ
日本人と大陸人
ネトウヨは日本史一択だろ
本当は両方できた方がいいんだろうけど でも明治の絵はめんどくさいなw 院展とか文展とか西洋とか東洋とか
223 :
大学への名無しさん :2010/08/29(日) 16:32:09 ID:bBmMgeFr0
本当は、地理→世界史→日本史の順に広く浅くやればよい 政経や倫理は不要
地理や政経が日本史に比べてマイナー科目であるのは、確固たる理由がある 日本史教育を推進している連中の大半は、本当は中国史の推進派なんだよね だから日本史の教科書の至るところに、中国への無条件の礼賛がみてとれる まだ、世界史の方がドライに中国史を分析しているといえる
一方、地理や政経においては、中国がいかに思想面でも環境面でも劣悪であるか いかに未来が暗澹としているかが判然としてしまう だから地理と政経は多くの公立高校で暗黙のうちに日本史より格下の扱いを受けている
226 :
大学への名無しさん :2010/09/04(土) 02:45:44 ID:d+CIhT+Z0
何言ってんだこの馬鹿w 経済成長率でも負けているというのにw 次の覇権国家を争うくらいの中国にw
227 :
大学への名無しさん :2010/09/04(土) 08:47:31 ID:btwObkuG0
世界史のほうが楽しい そしてアメリカとか英国の糞っぷりがわかる 南アメリカかわいそす
人名の漢字覚えるのがかったるい気がしたから世界史にした。 しかし、耳慣れない外人の名前も覚えづらさはあるし、中国史はあるし、なによりセンターしか使わないなら、多少人名の漢字を正しく覚えてなくてもいいことに気がついた。
中学生まで歴史が得意科目だった少年達の心を粉々に打ち砕いてきた世界史バンザイ! わかると面白いけどね
230 :
大学への名無しさん :2010/09/16(木) 15:03:09 ID:OdcWdXMl0
次の問いに答えなさい 1)関西、関東の「関」は何の意味か答えなさい 2)センター試験の国語の現代文は18年間学び100点しか配点がないのに、 なぜ正味2年しか学ばない外国の思想である中国の漢文は50点もあるのか答えなさい 3)歴史を学ぶのに、なぜ権益(お金の動き)が詳細に検証されないのか答えなさい
231 :
大学への名無しさん :2010/09/17(金) 00:29:57 ID:VFJrHoVc0
4)なぜ宗教団体に税金がかからないのか正直に答えなさい 5)なぜ学校の先生(一部公的機関)になると奨学金を返さなくて良いのかその意味と背景を説明しなさい 6)日本の産業構造は残業が多いにも関わらず、なぜその働き方に宗教団体が言及しないのか答えなさい
中華民国はそもそも満州国をいったんは承認しているんだよ 世界史やってたらそのくらい常識だ だから今になって漢民族が満州事変に抗議するのは全く卑劣な行為
おまえアメリカの学会によれば中国史なんか半分くらいはデタラメだぞ まともな中国史は辛亥革命以降で、それ以前の東アジアはむしろ ─ @ 日本史(有史以来、政治的多元主義や技術開発など、ゲルマン民族史に酷似しているため) A ヴェトナム史 B タイ・ミャンマー史 C チベット史 D マレー史 E 西域史(タリム盆地から西トルキスタンまで、漢民族などほとんど関係無し) F モンゴル史(匈奴から契丹まで) G トルコ民族史(突厥やウィグルからチンギス=ハン帝国まで) H 満州民族史 ……といった諸々の連中が、漢民族と朝鮮民族を囲い込み、攻撃してきた歴史というべき
235 :
大学への名無しさん :2010/10/13(水) 00:02:32 ID:JG/5NXPv0
学問的な議論でいえば、皆さん色々あるんだろうが、 あくまでも高校で勉強するような学習範囲なら、日本史の方が因果関係を掴みやすいと思う。 逆に高校レベルの世界史は一覧表をスタティックに丸暗記するような一面があるのは確か。
高校三年間で世界史をやるのはちょっと無理があるし まず自国の歴史を詳しく知っておくべきだと思って日本史洗濯した
山川出版の「詳説日本史」の 第4章「延久の荘園整理令と荘園公領制」には、 「在庁官人らは、公領を彼らの共同の領地のように管理したり、荘園領主に寄進したりしたため〜」 と書いてあります。 ここがよく分からないのですが、ようするに、 公領にたいする支配権を強めた在庁官人は、 (荘園の寄進がよく行われたのとおなじく)国衙の公領すらも上級貴族に寄進していた っていうことですよね?
238 :
237 :2010/10/27(水) 10:25:44 ID:hOE4rZu/0
あと、時代はちがいますが、疑問がもうひとつ。 律令制が崩壊して、税制が租庸調から官物・臨時雑役に変わっていったとき、 国司(受領)が、有力農民(田堵)にたいして、それを課していたんですよね? その際、国司は、官物・臨時雑役という税を、自由に設定して課すことができ、 暴利をむさぼりながら、その一部だけを朝廷に納めていたのですか? それとも、「官物・臨時雑役」は、一定の税として朝廷に納めるべきものであって、 国司はそれとまた別に、それぞれ自分の取り分をつくっていったのでしょうか?