物理の質問 第2巻

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1大学への名無しさん
2大学への名無しさん:2009/09/19(土) 18:00:28 ID:sdYOT5Np0
3大学への名無しさん:2009/09/20(日) 20:56:31 ID:e2nILFcI0
http://imepita.jp/20090920/752900
@とAはできたんですけど
Bがわかりません
どうすればいいんでしょうか?
4大学への名無しさん:2009/09/20(日) 21:29:03 ID:JeIP1Ahr0
>>3
最高点で小物体がレールから離れなければよい。
それはすなわち、レールからの垂直抗力Nが0以上であればよい。
N=0になったら離れてしまうから。

最高点のみ考えればよい理由:
各点のNを調べれば、最高点のNが最も小さいことがわかる。
それが0以上でさえあれば、どの点でもN≧0なのでどの点でも離れないことが言える。
5大学への名無しさん:2009/09/20(日) 21:29:52 ID:e2nILFcI0
じゃあAで求めたやつを使えばいいんですね
ありがとうヴぉざいます
6大学への名無しさん:2009/09/20(日) 21:35:40 ID:e2nILFcI0
ちょっと失礼
このとき糸が物体に及ぼす力をSとすると
最高点だからSが最小になる時Θ=πを代入しなければならないんですかね?
Θは最下からの角度です
7大学への名無しさん:2009/09/20(日) 21:55:23 ID:JeIP1Ahr0
ちょちょちょっと待って。糸って何?
糸でも別にいいけど、確かにSをθの関数で表したなら、θ=πのときS≧0とすればおkです。
8大学への名無しさん:2009/09/20(日) 22:02:00 ID:e2nILFcI0
http://imepita.jp/20090920/791400
図をのせときます
ちなみにAは
N=m(Vo^2/R+g+gsinΘ)−S
となりました
9大学への名無しさん:2009/09/20(日) 22:22:22 ID:JeIP1Ahr0
問題文に糸がないんだけど、あるのね? 初めて見るけど。
多分2の答えも違うと思う。大体の形は合ってるからミスだと思うんだけど。。
あとはθ=π/2としてS≧0 or N≧0でしょう。
10大学への名無しさん:2009/09/20(日) 22:33:14 ID:e2nILFcI0
>>9
そうですか・・・
@からみなおしてみます
それにしても時間すげ
11大学への名無しさん:2009/09/24(木) 17:57:32 ID:yqD9cQbRO
摩擦のある水平な床で物体を動かすとき、物体がx動いた運動中に摩擦力がした仕事を答えろ
という問題で模範解答が負になっているんですが、なぜ負なのでしょうか?

たしかに摩擦によってエネルギーは失われています
しかし、「摩擦力がした仕事」と書いてあるのですから、摩擦力がメインであり摩擦力がした仕事の値を答えればいいのではないのですか?

初歩的な質問ですがよろしくお願いします
12大学への名無しさん:2009/09/24(木) 17:59:20 ID:yqD9cQbRO
すみません
若干語弊があるかもしれないので補足です

模範解答が負というのは模範解答の数値が負になっているということです
13大学への名無しさん:2009/09/24(木) 18:21:13 ID:eEAiQX3Q0
教科書嫁
力が○○に仕事をする
という書き方がされてないか?
この問題だと摩擦力が物体に仕事をしたと考えればよくないか?
床にした仕事という解釈をしたければしてもいいがw
14大学への名無しさん:2009/09/24(木) 19:02:45 ID:FIW49vrdO
物体が床に「された」仕事は受けた力と逆向きに運動したから負
これは言いかえれば床が物体に「した」仕事(摩擦力が物体にした仕事)だから、答えは負になる
15大学への名無しさん:2009/09/24(木) 20:28:40 ID:1cDMbKoF0
cos180をかけるからです
cosの角度は進行方向と力の向きがなす角度です
16大学への名無しさん:2009/09/24(木) 22:53:58 ID:dkyJG+yT0
>>11
>摩擦力がした仕事の値を答えればいいのではないのですか?
そのとおりだけど、で結果としてその答えはマイナスになる。
答えがどうなりそうだとあなたが思っていたのかがわからない。

>>13
>床にした仕事という解釈をしたければしてもいいがw
この場合それはまずい。
床がされた仕事は0だよ。
17大学への名無しさん:2009/09/24(木) 23:05:52 ID:eEAiQX3Q0
>>16
すまん、冗談だw
18大学への名無しさん:2009/09/27(日) 00:09:56 ID:tuz/4qJyO
アースに繋がれた極板の電荷は必ずマイナスになるんですか?

例えば上からA,B,C,Dの順で極板がありAとDがそれぞれ接地されている場合、A,Bの電荷がそれぞれマイナスとなる理由が分かりません。
19大学への名無しさん:2009/09/27(日) 02:47:19 ID:Fv/z0E0T0
>>18
>アースに繋がれた極板の電荷は必ずマイナスになるんですか?
いいえ。
>上からA,B,C,Dの順で極板がありAとDがそれぞれ接地されている場合
これだけの条件ではA,Bの電荷がマイナスになるという結論は出てこないはず。
何かの問題の一部を切り出して言ってるならちゃんと全部書いて。
20大学への名無しさん:2009/09/27(日) 08:20:20 ID:tuz/4qJyO
>19
すみません。
以下問題の設定をそのまま載せます。

大きな導体板A,Dが間隔9cmで平行に置かれDは接地されている。
Aに+Q、Dに-Qの電気量を与え、AD間に一様な電界をつくる。
A,Dと同形で電気的に中性な薄い2枚の導体板BおよびCをBはAから2cm離れた位置に、CはDから4cm離れた位置に入れ、A,Bを導線でつないだ。
このときCの電位は36Vであった。
(1)A,BおよびCの電荷はそれぞれいくらか。
(2)次に導線を切り離しB,Cを導線でつないでからAを接地した。BおよびCの電荷はそれぞれいくらか。またBの電位はいくらか。

(2)のBCが導線で繋がれ、Aを接地したときの図が書かれているのですがA,Dの表面にマイナスが現れています。この理由がよく分かりません。
また初めの状態からBCをつないだときに電荷が中和したと書かれていますが中和したのに何故B,Cの表面にプラスの電荷が現れるのでしょうか?
どちらでも考えてもよく分かりません。

よろしくお願いします。
21大学への名無しさん:2009/09/27(日) 10:02:59 ID:Ck0mAU8W0
接地されてるところには電子が自由に出入りする。←これが大事
(といっても系のエネルギーが最小になるように、なんだが)

今の場合B,Cに正の電荷(Q>0と仮定して)があるから
負の電荷を持った電子がA、Dに引き付けられるわけだ。

中和というのはよくわからんな。
正の電荷が消えてなくなるわけじゃないから現れることは当然だが

この問題はコンデンサに分解して考えられるから
あまり理屈っぽく考えなくてもいいかもしれん
その辺はお好みで

22大学への名無しさん:2009/09/27(日) 10:31:59 ID:tuz/4qJyO
>>21
返信ありがとうございます。

B,Cに正の電荷が〜
という所が分かりません。
初めの状態はAの下側+、Bの上-、下+、Cの上-、下+、Dの上-となっていますよね?
何故BCを繋ぐとBC全体は正になるのですか?
23大学への名無しさん:2009/09/27(日) 10:50:02 ID:Ck0mAU8W0
ひとつの板の合計の電荷に注目してください
というか(1)はちゃんとやった?
A,Bを導線でつないだんだからBに正の電荷がないですか?
24大学への名無しさん:2009/09/27(日) 11:06:58 ID:tuz/4qJyO
>>23
すみません。ABを繋いで切り離した後もBに正の電荷があるということですよね?
切り離したらまた元に戻るものだと思っていました
25大学への名無しさん:2009/09/27(日) 11:10:27 ID:Ck0mAU8W0
OK、戻る理由がないからそのままね
ついでにCには+−が現れてただろうけど正味は0
(2)でこいつらをつないだからBとCの合計は・・・

がんばってね
26 ◆ly/TAatdog :2009/09/27(日) 12:43:33 ID:IpuBeUPL0
>>24
>切り離したらまた元に戻るものだと思っていました
 金属線をつなぐときと切るときではだいぶ状況が異なることに注意してください。
人間がする操作としては対称的に見えるかもしれませんが、電場や電荷の状態としては大きく異なります。
 2つの導体を接触させようとするときには、両者に電位差があるかもしれなくて、
導体の間に電場が生じていたり、一時的に導体に電圧がかかって電流が流れたりします。
一方、2つの導体を離すときには、電位差はないのです。
 また、切り離した後では電荷が移動する経路がなくなることにも注意してください。

 さらに、エネルギーの観点からも、つないだことで静電エネルギーが
ジュール熱や力学的な仕事に変わって失われているので、
元に戻すためには相応のエネルギーを外から注入してやらなければならないはずですね。
27大学への名無しさん:2009/09/27(日) 18:40:49 ID:sqR+Li7g0
漆原の明快解法のコンデンサの解法について教えてください。

解法のステップ3の部分で、孤立した島の電極の 「前の電気量」と「後ろの電気量」 の意味がよくわかりません Ort
169ページでは 0(前の電気量)=−C1V1+C2V2(後ろの電気量) となっていますが、なぜ「前の電気量」が0なのかがわかりません。
お助けを。


28大学への名無しさん:2009/09/27(日) 19:07:21 ID:IEV8Qa9D0
>>27
スイッチを入れることなどによって起こる、電荷や電位の変化の「前・後」。
この場合は(例があまり良くないのですが)、スイッチを入れる前後でしょう。
図はスイッチを入れたあとしか描かれていませんが、
冒頭の一文「初めすべてのコンデンサーの電気量=0とする」を、
スイッチを入れる前の条件(前の全電気量=0)と見なして、
スイッチを入れる前の図を描いてみるとわかりやすいかもしれません。
具体的な問題に当たるほうが理解が早いかと思います。
29大学への名無しさん:2009/09/28(月) 08:30:21 ID:auCFxyn10
>>28
たいへんよくわかりました。ありがとうございます。
30大学への名無しさん:2009/09/28(月) 22:11:42 ID:naNWuADbO
エッセンスでコンデンサーやってるけどよく分かりません
コツというか、コンデンサーの核のようなものはないですか?
31大学への名無しさん:2009/10/03(土) 14:17:03 ID:LVeSZRjQ0
距離(horizontal distance)を求める問題で
t=4
a=-10
vi=32
であった場合
なぜ d=vi*t+(at^2)/2 ではなく v=d/t の公式を使わなければいけないのでしょうか?
よろしくおねがいします
32大学への名無しさん:2009/10/11(日) 11:51:17 ID:AIn0QzcvO
水の比熱って1なんでしょうか?
たまに問題文に水の比熱は4.2とする とかありますがこの差はなんなんでしょうか?
なにも書いてない時は1としても良いのでしょうか?
33大学への名無しさん:2009/10/11(日) 11:55:26 ID:AIn0QzcvO
自己解決 J calの違いか
34大学への名無しさん:2009/10/11(日) 14:54:16 ID:RT76piOWO
コンデンサーは電位と電位差の違いとか十分時間が経過する意味とかが分かってれば得意になれる
35大学への名無しさん:2009/10/14(水) 10:02:16 ID:5Y1/x+KeO
熱効率=W+/Q全
だっけ?
36大学への名無しさん:2009/10/15(木) 23:04:34 ID:+5MnhRWcO
往復運動と単振動の違いを教えて下さい!
37大学への名無しさん:2009/10/15(木) 23:09:31 ID:qEv5vWdl0
単振動も往復運動には違いない、行ったり来たりしてるんだからな
でもすごく特別な往復運動なんだ
ちょうど等速円運動の射影になってるなんてそうそうないだろ
38大学への名無しさん:2009/10/15(木) 23:35:29 ID:+5MnhRWcO
>>37ありがとうございました!
39大学への名無しさん:2009/10/16(金) 21:28:03 ID:v/PuI1PAO
難系持ってる方いますか?
40大学への名無しさん:2009/10/17(土) 20:14:17 ID:rhpWSFPsO
「新・物理入門問題演出」の5P、東大の問題の(3)で、「…台車に与えることのできる加速度…」とありますが、その加速度の原因がロープである根拠を教えて下さいm(__)m

文からは読み取れなかったので。
41大学への名無しさん:2009/10/18(日) 00:03:49 ID:rhpWSFPsO
あげ>>40
42大学への名無しさん:2009/10/22(木) 02:03:47 ID:EOPlL5mmO
電池につないだままのコンデンサーの間に金属板を途中まで挿入する時って、

−−−−− +
■■■
−−−−− −

金属板が入ってる部分の真上の極板は、
入ってない部分の真上の極板よりも+に帯電してますよね?
等電位になろうとしないのでしょうか。
境目の部分では何が起こっているのですか?
43大学への名無しさん:2009/10/22(木) 02:11:32 ID:EOPlL5mmO
すみません、図がどうかしている。
ちょうど半分まで挿入されている時、と考えて下さい。
44大学への名無しさん:2009/10/22(木) 07:11:44 ID:fgHWdDYu0
天文学の質問なんですけど、
原文は英語なんで
What is the orbital speed, in kilometers per second, of right particles at the edge of Saturn's B ring?
Compare the particle's speed with that of a satellite in low Earth orbit (500km altitude, say).
Why are these speed different?

訳は
土星のB Ring(半径は92,000kmです)の周りの物質の軌道速度は?
答えは秒速で答えなさい。
地球から高度500km出回っている人工衛星の軌道速度との違いは?

V=√(GM/r)x360で計算したのですが、答えが合いません
解説よろしくお願いします
45大学への名無しさん:2009/10/22(木) 10:16:20 ID:DrkvhDoQ0
土星の質量分かってるの?
答え合わないってどういう風に合わないのか分からないし
考えられる間違いとしてはMを間違えてることとかかな
46大学への名無しさん:2009/10/22(木) 12:07:20 ID:fgHWdDYu0
土星の質量は5.68x10ˆ26kgで、
地球の質量は5.97x10ˆ24kgです

地球の半径は6378kmです

答えは、20.3km/sになってるんですが、

√(6.67x10ˆ-11kg)x(5.68x10ˆ26kg)/92,000km=641716.4483km/h
641716.4483km/h/360=1782.54569
ってやったんですけど、どこが間違ってますかね?
47大学への名無しさん:2009/10/22(木) 12:17:37 ID:fgHWdDYu0
1782.54569 は1782.54569km/sですね
48大学への名無しさん:2009/10/22(木) 12:32:42 ID:89Dk++al0
>>42
(十分ゆっくりと挿入するとして)
極板の表面の(面)電荷密度は均一でないが、
極板の電位は均一。
それで何の矛盾もない。
等電位の金属塊の表面の電荷分布が均一とは限らんよ。
49大学への名無しさん:2009/10/22(木) 12:35:26 ID:DrkvhDoQ0
>>46
単位がおかしい
使ってる万有引力定数の値はG=6.672*10^(-11)[m^3s^(-2)kg^(-1)だから、
既に単位は「時間」ではなく「秒」となってる
だから360をかける操作は不要
MKSA単位系に統一するなら、92000km=9.2*10^7(m)に直すだけでおk
50大学への名無しさん:2009/10/22(木) 12:44:13 ID:fgHWdDYu0
あぁーなるほど!
解説ありがとうございました!
51大学への名無しさん:2009/10/22(木) 14:55:57 ID:+lSL+9u50
隻腕で左手が使えないんでフレミングの左手の法則やローレンツ力の問題が解けないんですけどどうしたらいいですか?
52大学への名無しさん:2009/10/22(木) 15:09:48 ID:K3N7scN3O
ドーナツを机に置いたら、重力がかかるのは穴の部分?
53大学への名無しさん:2009/10/22(木) 15:15:41 ID:DrkvhDoQ0
重力の合力はあなの部分

>>51
「中指だけ逆方向」と覚えとけばいいんじゃね
54大学への名無しさん:2009/10/22(木) 15:16:11 ID:m4vECaJ+0
>>51
ウルシーの「右手のパー」
55大学への名無しさん:2009/10/22(木) 16:04:17 ID:K3N7scN3O
>>53
ありがとう
56大学への名無しさん:2009/10/22(木) 18:39:57 ID:EOPlL5mmO
>>48
すみません、やっぱりわからないです…。
電荷綿密度が均一でないのに等電位、のイメージがわきません…。
57大学への名無しさん:2009/10/22(木) 18:55:40 ID:dJphr1BjO
横波と縦波と綾波の違いを教えて下さい(><)
58大学への名無しさん:2009/10/22(木) 23:14:59 ID:ozF4ZdXi0
変圧器の一次側に交流電源 Vsinwt (内部抵抗R0) をつなぎ、二次側に抵抗Rをつなぎます。
(巻き数の比 1:k)

変圧器を理想的とすると、一次、二次にかかる電圧をe1、e2、一次、二次を流れる電流をi1、i2として

e2 = k*e1
k*i2 = i1
Vsinwt = i1*R0+e1
e2 = i2*R

となり、これを解くとi1、i2、e1、e2がすべて同位相となります。
i1、i2が同位相なら、変圧器内部の磁束もそれと同位相となり、e1、e2の位相は90゜ずれると思うのですが、
どこがおかしいのでしょうか?よろしくお願いします。
59 ◆ly/TAatdog :2009/10/23(金) 02:24:36 ID:Ux/olTU80
>>58
理想変圧器というのは、インダクタンスの間の比を保ちつつ
インダクタンスを無限にした極限なので、
極限として考えないと数学的にはおかしなことになります。

電流は、電圧と同相の成分と90°ずれた成分があって、
・同相の方は 磁束には寄与しない(i1による寄与とi2による寄与が打ち消す)
・90°ずれた方は 磁束には寄与するが
 i1やi2の大きさに対する比としては小さすぎるため見えない(理想変圧器というモデルでは無視されている)
と考えると一応つじつまが合います。
60大学への名無しさん:2009/10/23(金) 08:50:33 ID:3CfVoP+KO
自己インダクタンスのLはなんの略ですか?
相互はMutualだと思うんですが…
61大学への名無しさん:2009/10/23(金) 12:14:45 ID:I3+Ui/GI0
>>59
ありがとうございます。
62大学への名無しさん:2009/10/23(金) 17:28:04 ID:X0dK1J1U0
2物体が非弾性衝突などをするとき、
二つの合計の力学的エネルギーは減少するのに、
どうして運動量は保存されるのかがわかりません。
エネルギーが減少するのは感覚的に理解できるんですが、
それなら合計の運動量も減少するのではいないかと思ってしまいます。
式としてはそうなるんだろうなと理解できるんですが、
なんとなくしっくりこないんです。
あいまいな質問でごめんなさい。よろしくお願いします。
6362:2009/10/24(土) 17:59:39 ID:V+NdmfTe0
誤爆しました・・・。
別にここでもいいのですが>>62はなかったことにしてください。
64大学への名無しさん:2009/10/24(土) 22:33:10 ID:WmNZpAjvO
物理Uの『粒子性・波動性と原始の構造』と
『原子核と素粒子』という部分を
授業で軽くとばされたんですが、
ここは受験で大事なところなんでしょうか?

みたところ、計算も暗記も多いようなんですが…
65大学への名無しさん:2009/10/25(日) 03:26:30 ID:SEiAb1fh0
>>64
大学による
京大ならいるし、東大ならいらない
66大学への名無しさん:2009/10/25(日) 09:15:19 ID:oJQw0op2O
>>65
回答ありがとうございます
67大学への名無しさん:2009/10/26(月) 06:18:29 ID:l9UqQ0OU0
天文学の質問なんですが,
原文は英語なんで、訳を載せます
How close is Charon to Pluto's Roche limit?

冥王星の衛星から、冥王星のロッシュの限界は?
って問題なんですが、解説よろしくお願いします
68大学への名無しさん:2009/10/26(月) 08:21:02 ID:Wy+hKHe10
スレチ
69大学への名無しさん:2009/10/26(月) 22:43:50 ID:Diw0lfhkO
今日学校で抵抗は長さに比例して断面積に反比例するってサラッと
言われたんだけどスッキリしない。ぶっといごんぶと抵抗の方が
高い数値っぽいと思わない?仕方ないから丸暗記するけど…
抵抗はこういうものだ!ってことでおK?アドバイスください
70大学への名無しさん:2009/10/26(月) 22:49:46 ID:zo1zBdqT0
道は太いほうが通りやすい→抵抗は小さい
71大学への名無しさん:2009/10/26(月) 22:52:37 ID:0iv+Ll/X0
>>69
俺もそれは未だにイメージはできない
一応導出はあるけど、パッとできるほど簡単でもないし、慣れた方が楽
72大学への名無しさん:2009/10/26(月) 22:55:15 ID:Z1sSzZ290
>>69
電流とは電子の流れのことだよね
そして抵抗とは電流の流れにくさをあらわしている
つまり、「抵抗値が高い=電子が流れにくい」

例えば水がある管の中を流れているときを想像してみよう
細い管と太い管だったらどっちの管の方が沢山水が流れやすそう?
73大学への名無しさん:2009/10/26(月) 22:55:45 ID:Diw0lfhkO
>>70-71
レスあり。電子ちゃんになりきって抵抗を通るイメージで暗記するノ
74大学への名無しさん:2009/10/26(月) 23:00:57 ID:Z1sSzZ290
もしくは一本の銅線と十本の銅線をつないだ時を比べてみたら
十本つないだときの方が一本のときよりも十倍電流が良く流れそうな気がしない?
銅線が太いということは、細い銅線を多数束ねたことと同じことだよ
75大学への名無しさん:2009/10/26(月) 23:06:12 ID:zo1zBdqT0
細い線を束ねれば高周波でもよく流れるNE
76大学への名無しさん:2009/10/26(月) 23:10:20 ID:Diw0lfhkO
>>72>>74-75
わかりやすいアドバイスあり。水流を使って電気をイメージさせるのは
あまり好きじゃないんだけど、これはまさにビンゴです。ありがとう
77大学への名無しさん:2009/10/26(月) 23:14:43 ID:0iv+Ll/X0
質問した者じゃないけど重ねて質問
電流の担い手は自由電子だけど、自由電子っていったって、総電子数の10万分の1(だっけっかな、忘れた)という極少数
この少なさなら管が厚いとかは無関係になってくるんじゃないの?
それともこの比率でも管の厚さが関係するほど粒子の絶対数は多いの?
78大学への名無しさん:2009/10/26(月) 23:18:26 ID:Z1sSzZ290
その総電子数とやらがどのくらいになるかちょっと考えてみよう
アボガドロ数が〜10~23だから・・・
とんでもない数だよん
79大学への名無しさん:2009/10/26(月) 23:19:41 ID:Z1sSzZ290
ごめん、アボガドロ数打ち間違えたw
〜10^23ね
80大学への名無しさん:2009/10/26(月) 23:20:25 ID:0iv+Ll/X0
総じゃなかったかな
結合に使われてない電子=自由電子じゃなくて、結合に使われてない電子の中の10万分の1くらいだったかもしれん
それでも多いか、っつか10の階乗とかだとイメージが余計わかんわwwwwwwwwwww
81大学への名無しさん:2009/10/27(火) 00:17:47 ID:LkRqAMQB0
>>77
簡単のため直流の話として。
電子の平均的な速度は、電場(=電圧/長さ)と金属の種類などで決まるので
金属線の太さとは関係ない。
だが、動く電子の数は太さに比例して大きくなる(体積あたりでは同程度の数だから)。
同じ速さで流れる川なら、川幅が広い方が
時間あたりに(断面を)通過する水量が多いでしょ。

 電子にとっての流れにくさは、(極端に細い場合とかでない限りは)
むしろ金属線の太さとは関係ない と言った方がいいと思う。
関係ないからこそ、電流(時間当たりに断面を通過する電子の数)が断面積に比例する。
 一方、パイプに流れる流体だと、(圧は同じとして)太いパイプと細いパイプで比べると
水流(時間当たりの水量)は断面積に比例しない。細くすると断面積に比例よりもっと少なくなる。
 水流のアナロジーで行くなら、パイプの太さを変えるのではなく、
パイプの束を考えて 1本の太さは変えずに本数を変えると考えた方がいいね。
パイプ1本の太さではなく、パイプの束全体としての太さが金属線の太さに相当している。
82大学への名無しさん:2009/10/28(水) 04:07:10 ID:5z/s9SbM0
物理で大学入試史上もっとも難しい問題って何?
参考までに数学は98年の東大後期らしいけど
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313422278
83大学への名無しさん:2009/10/30(金) 20:23:48 ID:HzCQpSp6O
コイルに一定の電流が流れているときは
導線として扱えるのか抵抗として扱えるのかどちらなのでしょうか?
84大学への名無しさん:2009/10/31(土) 03:44:40 ID:/DcTCur5O
電流ー電圧曲線の問題で自分でグラフを書いて
それと元々与えられているグラフとの交点から
電流、電圧を求める問題がありますが
そのグラフがうまく描けません
曲線だけでなく直線も長くなるとどうも上向きに微妙に曲がってしまいます
上手く書くコツだとか上達する方法だとかないでしょうか
85大学への名無しさん:2009/10/31(土) 10:38:36 ID:SEqPmisc0
>>83
理想的なコイルで電流が一定なら導線と同じ。
86大学への名無しさん:2009/11/01(日) 14:04:59 ID:WoPwWyHQO
電磁気の分野だと次元がすぐにわからない
簡単にわかるコツを教えてください!
87大学への名無しさん:2009/11/10(火) 20:50:22 ID:f53/71PcO
コンデンサーの最終定常状態(電荷移動なし)の条件って何ですか?
88大学への名無しさん:2009/11/10(火) 21:56:11 ID:JHi7w5kf0
>>87
コンデンサの電圧が時間変化しない = コンデンサの電荷が時間変化しない = コンデンサの電流が0

注意点としては
・コンデンサの電流が0 でも、回路の他の箇所の電流は0 とは限らない
・交流電源があったりすると、定常状態でも電圧や電流の時間変化が0とは限らない
89大学への名無しさん:2009/11/12(木) 18:22:58 ID:L3uHPcqPO
>>88
わかりました
遅くなりましたがありがとうございました
90大学への名無しさん:2009/11/15(日) 11:14:25 ID:9kl2GCt10
名大2004年の大問2の1.(1)のEを求めよってやつなんですが
どうして誘導起電力は誘導電場と円周の積なんですか?
91大学への名無しさん:2009/11/15(日) 13:58:09 ID:YQHr+LiuO
起電力(電圧)と電場の間にはどういう関係があるだろうか?
それを考えてみよう
92大学への名無しさん:2009/11/15(日) 19:57:20 ID:9kl2GCt10
V=Edってやつですよね?
なぜdが円周なんでしょうか?
93大学への名無しさん:2009/11/16(月) 12:56:13 ID:m5jLdtW3O
質問させてください。

電気容量が全てCの二つのコンデンサーを並列に繋いだものと一つのコンデンサーを直列に繋いだ回路に電圧Vをかけた場合のそれぞれのコンデンサーにかかる電圧は普通電気量保存則で解くと思いますが合成電気量を考えて解くことは何故出来ないんでしょうか?

例えば上記の場合、合成容量は2C/3より合成電気量=(2/3)CV
並列にかかる電圧、一つのコンデンサーにかかる電圧をそれぞれV(A),V(B)とすれば全体の電気量は2CV(A)+CV(B)=(2/3)CV
のように解くと何処に欠陥があるのでしょうか?

お願いします。
94大学への名無しさん:2009/11/17(火) 02:40:38 ID:tgOF/MOT0
C2つの並列の合成容量はC/2、それとCとの直列合成容量は3C/2。よって
2CV(A)+CV(B)=(3/2)CV、V(A)+V(B)=V
95大学への名無しさん:2009/11/17(火) 05:16:07 ID:tgOF/MOT0
>>93
スマン。94は全面的に間違い。

回答
 コンデンサーに電気量Q(=CV)があるということは正極に+Q、負極にーQの電荷量があるということ。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

   正  負      正  負
−−│Q1│−−−−│Q2│−−  
 +Q1 −Q1  +Q2 −Q2
          ↑
負極板と正極板の間には総電荷量の増減がないから
     −Q1+Q2=0   よって
 −2CV(A)+CV(B)=0,V(A)+V(B)=V
96大学への名無しさん:2009/11/17(火) 05:22:09 ID:tgOF/MOT0
2CV(A)+CV(B) と計算すると2つの正極の電荷量の和になり意味を持たない。

電気量Qというのは正極に+Q、負極にーQの電荷量が存在することを意味する。
97大学への名無しさん:2009/11/17(火) 07:51:26 ID:VZBwBFSaO
ホイヘンスの定理がわかりません
球面波ってどこが球なんですか?
98大学への名無しさん:2009/11/17(火) 15:04:45 ID:Dt5exJjK0
位相が同じ点をつないでいったときに球面ができる波を球面波という
高校物理では空間の波ではなく平面上の波を扱うから円形波というのがいいのかな
まぁどっちにしろ同じ あと「定理」じゃなく「原理」な
99大学への名無しさん:2009/11/17(火) 15:57:47 ID:8Uqk+tSzO
エッセンスを解いているのですが、正答では2(M+m)gとあるものを2g(M+m)と解答していました。
実は今までも同じように記号を正答と違う並びで解答することがたまにあったのですが、その場合問題集の正答に合わせて直すべきなのでしょうか。

数字を前に出しアルファベットはアルファベット順というのは守っているので一応正解としてきたものの、()があるときはどうすれば良いか分からずとりあえず記号を全部前に出してしまいます。
本番で減点対象になるのか、またもしそうなら(M+m)など()で括った場合どのように並べれば良いのか、どなたかアドバイスお願いしますm(_;)m
100大学への名無しさん:2009/11/17(火) 16:48:16 ID:ieEqi/Gq0
別に気にしなくていいと思うけど
普通は質量×加速度とかく
101大学への名無しさん:2009/11/17(火) 18:19:55 ID:14l+BC3b0
天は人の上に人をつくり人の下に人をつくる。生まれが豊かなれば労せずして人の上となり親が貧なれば人の下となる。
ゆえに慶応は門閥・ゼニ・コネをもって至高の価値となす。
貧乏人と朝鮮人はくたばってしまえ。
                                      <Y吉門下
102大学への名無しさん:2009/11/17(火) 19:06:09 ID:8Uqk+tSzO
>>101
マルチやめr(

と言うか、上は分かるけど…そこでなぜ慶應?
家庭教師とか大学に入学するまでの教育に金をかけて東大、じゃなくて?
大学の学費にしか金をかけられないなら金持ちとは言わないような…大体私立だからって学費じゃ大した金額にもならないんだし
金をかけるところが違う気がする…と素朴な疑問
103大学への名無しさん:2009/11/17(火) 21:07:24 ID:AKiJ+5TgO
rcos(●+3/2π)=rsin(●) になってるんですけど、
-rsin(●)の間違いじゃないですか?
104大学への名無しさん:2009/11/17(火) 21:09:14 ID:AKiJ+5TgO
すいません、最初が切れました。

重問2009の82の(3)bの解答です。
105大学への名無しさん:2009/11/17(火) 21:26:06 ID:gcQFQVqu0
>>103
3/2πってのは270°な。
分りやすくするために、単位円じゃなくて横軸にθをとって右に延々と行くタイプのcosのグラフ書いてみそ。
すると、cos270°を原点とみると丁度+sinになってるだろ。
物理でもなんでもないが。
106大学への名無しさん:2009/11/17(火) 21:34:50 ID:AKiJ+5TgO
>>105
間違えてsinとcos逆にして考えていました。
ありがとうございます。
107大学への名無しさん:2009/11/18(水) 01:38:08 ID:S74L+BMo0
>>93
なかなかおもしろい着眼点だね。
「合成電気量」という言葉はないと思う
(もし何か想定している定義があるんなら書いてみて)。

そもそも、合成抵抗とか合成容量というのは、
(直列や並列の回路を)
ブラックボックスとして外から振る舞いを見たらどう見えるかについての概念。
全体の電圧と電流の関係は気にするが、
"中身"がどうなっているかは気にしない。
108大学への名無しさん:2009/11/19(木) 05:25:22 ID:0eXcUcfn0
>>102
付属高校は偏差値が高いだけじゃなく親の年収も高くないと入学できないからな。

大学受験組(優秀) │壁│ 付属上がり(医・法の一部を除きパッ○ラパー)
109大学への名無しさん:2009/11/19(木) 06:22:02 ID:lkkmtN5c0
物理教室 P275 

ビオ.サバールの法則を適用した直線電流の磁界の計算 について質問です


l = r/tanθより、Δl=r/sin^2(θ)xΔθとありますが、このΔlになるのか解りません。
よろしくお願いします。
110大学への名無しさん:2009/11/19(木) 11:56:12 ID:kZoF/vzn0
>>109
単なる微分。
数学の単元では高校範囲で、合成関数の微分。
111大学への名無しさん:2009/11/19(木) 14:14:27 ID:lkkmtN5c0
>>110

微分して見ました。でも符号がマイナスになりました。 どこがいけないのでしょうか。

l=r/tanθ=rcosθ/sinθ  dl/dθ=-r/sin^2 (θ) よって Δl=−r/sin^2(θ)xΔθ
112大学への名無しさん:2009/11/19(木) 16:53:14 ID:eRKscnzzO
力のモーメントでどこに軸をとってもいいってあるけど、
力が2つの時、その作用点をとったら成り立たなくなるけどいいの?
113大学への名無しさん:2009/11/19(木) 19:00:39 ID:tWi/tpZy0
>>112
何が成り立たないといってるのかわからん。
例を出してもらえるとわかりやすくなるかと。
114大学への名無しさん:2009/11/19(木) 19:01:52 ID:tWi/tpZy0
エスパーしてアドバイスすると、
力のモーメントの釣り合いを考えるときは軸はそろえないとだめだよ。
115大学への名無しさん:2009/11/19(木) 19:17:21 ID:eRKscnzzO
>>113
重さがMの一様な棒の中点Pに重さのない糸がまかれていて、その糸は摩擦のある壁に付けられていている。
そしたら、棒の一端Aは壁に垂直に接触した。
Aの反対の端をBとする。
っていう状況があって、Bを軸にしたら、
下向きの力Mと上向きの力である壁からの摩擦でモーメントが釣り合うのはわかるのですが、
Pを軸にしてモーメントを考えたら、Mがなくなってモーメントが釣り合わなくなりませんか?
116大学への名無しさん:2009/11/19(木) 22:01:01 ID:0MQ5iPuL0
>>115
挙げてもらった例はその説明ではイマイチどういう状況かわからなかった。
・その状況では物体は静止しているのか?
  静止していると思うならそれはなぜか?
・物体にかかっている力をもれなく列挙しているか?
  物体にかかっているのは、重力と、Aが壁から受ける力(摩擦と垂直抗力)だけ?
  糸がどうなっているのかがよくわからないんだけど糸からの力はないのか? とか


一般には、物体にかかる力のモーメントの和は
中心点(軸と言ってもいいけど) をどこにとるかによって違った値になる。
ただし、物体にかかる力の和が0の場合には、
力のモーメントの和は中心点に依らずに決まる。

静止していることがわかっている物体にかかっている力について
釣り合いから何が言えるか を考えている場合については、
静止しているということから 重心の加速度が0
従って 力の和が0 と言えるので、
力のモーメントの和が中心点の決め方によって異なることは起こらない。
117大学への名無しさん:2009/11/19(木) 23:05:17 ID:eRKscnzzO
>>116
力の釣り合いとモーメントの釣り合いがごっちゃになっていましたorz


>物体にかかる力のモーメントの和は
中心点(軸と言ってもいいけど) をどこにとるかによって違った値になる。

確かに重いドアを開く時、押す場所によって必要な力は違いますね。

>静止しているということから 重心の加速度が0
従って 力の和が0 と言えるので、
力のモーメントの和が中心点の決め方によって異なることは起こらない。

これは初めて知りました。詳しい説明ありがとうございました。
118大学への名無しさん:2009/11/20(金) 02:55:51 ID:dBdnQM+80
電磁誘導で渦電流がよくわかりません。 
磁石のN極を円盤スレスレに時計回りに回すと、磁石の移動元では円盤の表面から裏へ抜ける磁束が減るので、
それを補う為に、渦電流が時計周りに流れる。

ここまでは理解できました。 しかし

この移動元に出来る時計回りの渦電流が流れるので、円盤の表面では局部的に磁石のS極が出来る。

このことが理解できません。 時計回りの渦電流がどうしてS極なのか結びつきません。お願いします。
119大学への名無しさん:2009/11/20(金) 14:18:25 ID:PiGnHqIVO
気体1分子の平均運動エネルギーが
(3/2)kT
っていうのは、二原子分子でも共通なのですか?
回転のエネルギーは運動エネルギーに含まれないのですか?
120大学への名無しさん:2009/11/20(金) 15:42:20 ID:MqA50JhK0
2つの台車があり、一方の台車の上(摩擦あり)に荷物が載っています。
荷物を載せた台車がもう一方の台車に弾性衝突したら、その後の速度は?
これを解答では、荷物の運動量を使用せずに2つの台車で運動量保存則と
衝突の式で解いているのですが、解説で、衝突は瞬間的に大きな力が
働くので摩擦を介した荷物の影響は無視できる(固定されている場合は
考慮する)、とありました。
これは、完全に固定されていなければ無視できると考えて良いのですか?
堅いバネや台車の床がべたべたの時などを考えると想像しがたいのです。
台車荷重、速度、荷物、動摩擦係数はM、V、m、μで与えられています。
「入試物理プラス」掲載の問題です。
121119:2009/11/20(金) 15:54:39 ID:PiGnHqIVO
すみません、解決しました。
122大学への名無しさん:2009/11/20(金) 17:20:06 ID:PiGnHqIVO
すみません、もう一つ質問です。
気体をピストン付きのシリンダーに入れておいて、人間がピストンを引いていったとき、ピストンに仕事をしたのは人間なのですが、なぜ気体の内部エネルギーが下がるのですか?
123大学への名無しさん:2009/11/20(金) 20:12:55 ID:ec0iNz3u0
>>120
完全に固定されていなければ無視できると考えてよいか、というのはYESです。
固定が不完全であれば必ず摩擦力が働きます。
これに対し、衝突の際には台車同士極めて大きい力が生じます。
共通の極めて短い時間においては、後者の力積はそれなりの値に落ち着き、
前者のそれはほぼ0と考えられるのは明らかです。

>>122
状況が不明なので何とも言い難いのですが、おそらくは
人のした仕事+気体のした仕事=大気のされた仕事
になっていると思います。具体的な状況下で計算してみてください。
124122:2009/11/21(土) 01:14:33 ID:wZB57WNyO
>>123
その通りでした!すごいっすね!ありがとうございました!
125120:2009/11/23(月) 00:57:51 ID:SVe0LQFe0
>>123
理解できそうです。
ありがとうございました。
126大学への名無しさん:2009/11/23(月) 18:39:35 ID:ZfMvL9S9O
くさび形薄膜による光の干渉について質問です

教科書には上のガラスの下面と下のガラスの上面での反射光の干渉と載っていました
この時上のガラスの上面と下のガラスの下面では反射が起こらないのですか?
127大学への名無しさん:2009/11/23(月) 19:55:39 ID:rPeoBoOQ0
>>126
結果として、明線間隔は(波長λ)/(2*(薄膜のなす角θ))と表せ、
厚さd(面と面の距離)に反比例することがわかります。
ここで、ふつう2枚の薄膜の厚さは、その間の層の厚さよりはるかに大きいです。
つまり、この距離dが薄膜の厚さほど大きくなると、
明線間隔は大変狭くなり、干渉が視認できなくなります。
θは微小角とか、非常に小さいと断ってあるのはそのためでもあります。
128大学への名無しさん:2009/11/23(月) 21:24:23 ID:ZfMvL9S9O
>>127
ありがとうございます
解決しました
129大学への名無しさん:2009/11/24(火) 03:37:05 ID:zF/1VDAm0
バネ定数kのばね2本で質量mの物質を天井からつるす。
1の場合と2の場合の角振動数はそれぞれ1本のばねでつった場合の何倍か。
1.ばねを並列に
2.ばねを直列に  

お願いしますm(_ _)m
130大学への名無しさん:2009/11/24(火) 04:50:43 ID:Sak8TTmB0
1.並列の場合 K=2k  T=2π√(m/2k) f=1/2π×√(2k/m)

2.直列の場合 K=k/2  T=2π√(2m/k) f=1/2π×√(k/2m)
131大学への名無しさん:2009/11/24(火) 05:04:49 ID:Sak8TTmB0
1本の場合 T=2π√(m/k) f=1/2π×√(k/m)  ω=2πf=√(k/m) なので
 
1.並列の場合 K=2k  T=2π√(m/2k) f=1/2π×√(2k/m) ω=2πf=√(2k/m) √2 倍

2.直列の場合 K=k/2  T=2π√(2m/k) f=1/2π×√(k/2m) ω=2πf=√(k/2m)  1/√2 倍

a=-ω^2x なので ma=−mω^2x=−kx  よって mω^2=k  ω=√(k/m)


132大学への名無しさん:2009/11/24(火) 10:23:15 ID:2odqxScSO
>>130
>>131
ありがとうございました!
133sage:2009/11/24(火) 13:16:40 ID:DPoUrHmYI
あるベクトル場Bで(x,y)がxy平面場で
B(x,y)=μ0I/2π(-y/x^2+y^2,x/x^2+y^2)
で与えられていてμ0、Iは定数(このBは直線電流の作る磁場

このベクトル場を原点(0,0)を中心にした一辺2aの正方形の周Cに沿って線微分した値
電x・B (範囲はCから おわりは空白でした。書き方がわからなくてすみません。)
を計算せよ。

この問題の回答どなやかやってくれませんかorz 全くわからんorz
134大学への名無しさん:2009/11/24(火) 22:30:06 ID:1vnOKOrMO
>>133
面倒だから計算はしないが、多分ストークスの定理を用いんだろうな
ストークスの定理くらい知ってんだろ?
135大学への名無しさん:2009/11/25(水) 12:02:13 ID:PT8Su5Mm0
>範囲はCから おわりは空白でした
ワロタ
大学生は物理板へGo
教科書嫁と言われそうだが
136大学への名無しさん:2009/11/25(水) 15:23:19 ID:8mp+DLrVO
温度が上がると音速と波長の値が大きくなると漆原先生のセンター本に書いてあったのですが
温度によって振動数は変わらないのでしょうか?
137大学への名無しさん:2009/11/25(水) 17:40:53 ID:BpryUlnX0
振動数は媒質に依存するから媒質が変わらなければ一定
138大学への名無しさん:2009/11/25(水) 19:01:06 ID:8mp+DLrVO
>>137
レスありがとうございます。
空気から水への屈折の時って振動数変わらないですよね?空気と水って媒質違いますよね?
139137:2009/11/25(水) 21:20:30 ID:BpryUlnX0
訂正  振動数 → 速度
140大学への名無しさん:2009/11/25(水) 21:35:24 ID:8mp+DLrVO
>>139
レスありがとうございます。

V=331.5+0.6t
の公式に従うと、波の速さは温度が変わると変わりますよね?
141大学への名無しさん:2009/11/26(木) 21:52:25 ID:FrP15C+qO
>>135
そういう意味の空欄かwww
何のことかイミフだったからシカトしてストークスの定理薦めたが先ずそこすら理解してないのなwww
論外過ぎだわ
142大学への名無しさん:2009/11/28(土) 18:19:03 ID:i41Oi/xH0
弦の固有振動について質問させてください

弦があり、弦の一方を固定、他方の端に滑車を通して重りをつるし
壁と滑車の間に支持台をもうけてこの台を弦にそって動かすことで弦の振動部分の長さを
変えられる装置で実験します

振動部分の長さlの弦をはじいて、3倍振動が出来たとして
同じ力で弦をはじき、なおかつlの長さをどんどん短くしていったとき
やっぱり3倍振動であり、腹の数は不変であると考えてよい理由がよくわかりません
腹の数(もしくは節の数)っていうのは弦の媒質がかわらなければ
常に一定なんでしょうか?
143大学への名無しさん:2009/11/28(土) 18:30:16 ID:IjEuBousO
波の式をどうやって覚えればいいか教えて下さい。
暗記なのか理解なのか。
エッセンスに書いてあることは分かりますが問題になると全然解けなくなります。
144142:2009/11/28(土) 19:04:22 ID:i41Oi/xH0
問題も正確に書いておきます

弦があり、弦の一方を固定、他方の端に滑車を通して重りをつるし
壁と滑車の間に支持台をもうけてこの台を弦にそって動かすことで
弦の振動部分の長さを変えられる装置で実験する
弦の長さを0.75mに設定して指ではじくと腹の数が3つの定常波が出来た
また波の伝わる速さvは200m/sであることが別の実験からも解っていて
このときの振動数f[3]は400Hzであった
この弦と、ごく近くにある振動数440Hzのおんさを同時にならしたとき
周期0.025sなるうなりが観測された。ただし先と同じ力で弦をはじいたものとする。
そこで、弦を支える支持台を徐々に移動させ、振動する弦の長さを短くしていくと
あるところでうなりが消え、さらに短くすると再び最初と同じ振動数のうなりが聞こえた
このときの弦の長さを求めよ

という問題です解答は
更に弦を短くしていっても腹の数がかわらないので・・・・・(*)
f'[3]=480Hz
f[3]={3/(2×0.75)}×v, f'[3]={3/(2L)}v
より、L=0.625

(*)の部分がよくわかりません。
145大学への名無しさん:2009/11/28(土) 19:44:13 ID:3ZMQLdn/0
>>143
数研より啓林館のほうが分かりやすいよ。
146大学への名無しさん:2009/11/28(土) 20:29:12 ID:IjEuBousO
>>145
具体的になんの参考書か教えてくれるとありがたい。
物理の参考書はエッセンスしかやったことないから分からなくて
147大学への名無しさん:2009/11/28(土) 21:56:55 ID:3ZMQLdn/0
波の式は発展学習だから参考書・問題集では扱われていない。
啓林館というのは教科書のこと T、Uどちらでも扱われている
参考書なら 前田の物理 が詳しい。旧課程版のみ。ヤフオクによく出品されている。
148大学への名無しさん:2009/11/28(土) 22:18:17 ID:cxGoa4kz0
>>143
覚えることも勿論ある
・周期とは何かとか、波長とは何か、位相とは何かとか言葉の定義を知ること

理解することは波の速さをCとして
・時刻t_0・位置x_0の振動が時刻t・位置xに伝わるという関係
 つまりy(x.t)=y(x_0.t-(x-x_0)/C)を理解すること
・ωT=2π、fT=1[s]、λ=CT=C/f=2πC/ω・・みたいな相互関係

慣れることは
・波の式をみて書き換えられることと、情報が見えること
例えば
y(x.t)=Asinω(t-x/C)という関係式があったとき
y(x.t)=Asinω(t-x/C)=Asin2πf(t-x/c)=Asin(2π/T)(t-x/c)
=Asin2π(t/T-x/λ)=・・・みたいな感じで書き換えられること
y(x.t)=-3cos(2t+6x-1)が与えられたら
ω=2,A=-3,T=π、λ=π/3,C=-1/3みたいに情報がとれること

一応式が与えられて自由に書き換えることと
情報を取れることに関しては、できなくても問題はとける。

それ以前の段階としてy-tグラフとy-xグラフの理解も必要
149大学への名無しさん:2009/11/29(日) 00:54:39 ID:pMHyUD8P0
波についての質問です。
x軸上の点p(x=6m)から85ヘルツの振動数の音が出ている。y軸上にはx軸上に垂直で面積が十分に
広い壁が置かれており、固定端反射をする。おんそくを340m/sとする。
(1)OP間で強めあう点の座標をすべて求める。
(2)観測者がQ(y軸に平行で点pを通る点)の向きに進む時、はじめて大きく聞こえる点の座標を求める。
答(1)x=1、3、5(m)
 (2)(6,2.2)
150大学への名無しさん:2009/11/29(日) 17:03:04 ID:tGsjtWZH0
>>142>>144
>やっぱり3倍振動であり、腹の数は不変であると考えてよい理由がよくわかりません
高校物理では無理じゃないかな。
>腹の数(もしくは節の数)っていうのは弦の媒質がかわらなければ
>常に一定なんでしょうか?
そうとは限りません。

その解答はイマイチな気がする。
1つの考え方としては、
弦の音は3倍振動だけでなく、 基本振動, 2倍振動, 3倍振動, 4倍振動, ……
が同時に鳴っていると考える。
一方、音叉は440Hzの正弦波なので、40Hzのうなりがおきるためには
400Hzまたは480Hzの音が弦から出ていなければならない。
弦の長さを短くしていくと、
基本振動も2倍振動も3倍振動も4倍振動も(もっと高次の高調波も)それぞれ高くなっていくが、
それらのうち最初に 400Hz or 480Hz になるのはどれかと考えればよい。つまり、
| n 200/(2L) - 440 | = 40、 L < 0.75、 nは正整数 を満たす(n,L)のうち
Lが最も大きいものを求めることに帰着する。
ただ、この考え方が出題者の意図どおりかどうかは知らない。
151大学への名無しさん:2009/11/30(月) 03:10:06 ID:qAWIueIoO
物理から安心
152大学への名無しさん:2009/11/30(月) 20:56:01 ID:6Mg+4/Ah0
振動数の異なる2つの音波1.2の合成音を考え波形を測定したところ
↓の画像の図2が合成波の電圧波形、図3は音波1のみの波形であった
http://imepita.jp/20091130/744910
このときもう一方の音波2の波形を図にかけ
という問題なんですけど解答は
http://imepita.jp/20091130/747460
なっています

お伺いしたいのは
図3と解答の音波の波形をたし合わせて合成波を考えたときに
どう見ても図2のようにならないと思うんですけどこれは何故ですか?
たとえばt=0での音波1と音波2の電圧はともに0[V]なんで
重ね合わせても0[V]になると思うんですよ
でも図2の合成波の波形でt=0のときは0.7か0.8かはわからないですけど
1に近い位置にいます。0ではありません

逆に図3と解答の波形でt=6×10^-2近辺の合成派を考えると
マイナスからプラスに上がりt=6のときで0となります。これは図2と一致します
(もともとそこから、音波2の周期を絞り込んで絵を描いたのでこれは導いたわけなので当然なんですが.)
153大学への名無しさん:2009/12/01(火) 14:52:46 ID:NGM51dEp0
>>152
図1が雑なんだろうな、恐らく
もちろんわざとゆがませて書いて読み取らせることもありうるが
問題の性質上高校生には酷だろう
出題者と解答者が同じであると仮定して、解答から図1を正確に書くとこんな感じだ
(座標は変えてある)
http://imepita.jp/20091201/530390
よかったら問題の出所を教えてくれ
154大学への名無しさん:2009/12/01(火) 15:00:45 ID:NGM51dEp0
よく見たら音波2の振幅は書いてないな
y=sin(2πx/3)+ksin(2πx/4)
としてもkが1に近ければ似たようなグラフになる
155大学への名無しさん:2009/12/01(火) 15:14:16 ID:NGM51dEp0
というか、正弦波だとも書いてないな
思い込み良くないな、スマンカッタ、アバウトにやってくれ
156大学への名無しさん:2009/12/01(火) 21:46:34 ID:G/y45DEnO
かなり初歩的な質問なのですが、
弦の振動で、v=√S/ρのSを変えても
振動数が変わらないで波長が変わるのはなぜ?
そもそも振動数と波長がどういうときに一定なのかわからない
157大学への名無しさん:2009/12/01(火) 21:55:45 ID:G/y45DEnO
すみません
問題文ちゃんと読んでなかった
振動源一定と書いてました
上の質問はなかったことでします
158大学への名無しさん:2009/12/01(火) 22:02:22 ID:8o/h9KwTO
>>147
普通に出題されるよな?問題集にも載ってるぜ?新体系ってやつ。
159大学への名無しさん:2009/12/02(水) 15:55:45 ID:COIZM76L0
>>153-155
音波2の最大振幅は解説によると1だそうです。
つまり音波1と同じだそうです

結局のところ与えられた合成派の絵が不親切ということでいいんでしょうか?

出展は2006年度に実際に出された入試問題みたいです。
どこの大学かはわからないみたいです。
160大学への名無しさん:2009/12/05(土) 22:11:03 ID:0X/XY8AD0
161大学への名無しさん:2009/12/08(火) 12:20:46 ID:QjVAISQtO
光の分散と散乱の違いが分からないです。
正確に言えば、身の回りの出来事がどちらか判断する問題で、
分散も散乱も両方あてはまるんじゃないかな?って思ってしまい、両者にどのような違いがあるか分からなくなるということです

分散→プリズムや雨粒
散乱→大気中の微粒紙
って覚えてるんですが石鹸水に光をあてる問題では、光が石鹸水中の微粒紙に当たって散乱する扱いでした。
別に水なんだから屈折でもいいんじゃないの?って思うんですが両者ははっきり違うものなんでしょうか。
162大学への名無しさん:2009/12/08(火) 14:56:57 ID:lmoefzHdO
箔検電器の問題でそれを金属で囲んだ時
導体棒近付けた時 何も起きないですが
導体を近付けられたら金属が静電誘導して
結果的に箔も静電誘導しないのでしょうか?
163 ◆ly/TAatdog :2009/12/08(火) 15:03:46 ID:OcmM69X70
>>161
○○に当たった場合は散乱が起き、××に当たった場合は分散が起きる、というのではないでしょう。
分散とか散乱というのは考え方です。
両者が考え方(概念)として別のものかと聞かれれば、別のものでしょう。
これこれの現象を説明するのにどの考え方で説明するとうまくいくか、という問いなら意味はありますが、
○○という物に光を当てると分散と散乱のどちらが起こるか、というのはそもそも意味のない問いだと思います。

おそらくその辺で問題の意味(意図)を根本的に勘違いしているのでは。
問題(の書き方)がまずいというのもありそうだけどね。
>石鹸水に光をあてる問題
その問題の文面を書いてもらうともう少し具体的な話ができるかも。
164大学への名無しさん:2009/12/08(火) 20:54:51 ID:HYae8Wpo0
>>163
問題集の問題なので原典通りかどうか分かりませんが、センターの問題です。
「白く濁った石鹸水を2Lのペットボトルに入れ、図のように底から懐中電灯で光を当てて観察した。
ペットボトルを横から見ると下の方は青白く見え上の方はオレンジ色に見えた。
これと同じ原理で起こる現象はどれか(図は省略)」

勉強が足りないのが原因でもあるのですが、分散もあるかもなーとか思ってしまうのが、
センターではもったいないというか、イレギュラーな設定では迷いそうだな。と思っただけです。
165大学への名無しさん:2009/12/09(水) 00:31:42 ID:zMDcPAHE0
>>162
その場合、箔検電器を囲んでいる金属に静電誘導は起きますが、
金属の内側の空間には電界は(ほとんど)生じず、
箔検電器は反応しないでしょう。
金属の内側の空間では、
囲んでいる金属が作る電界と金属棒の作る電界とが打ち消しあっていると思ってもよいです。
むしろ、囲んでいる金属に静電誘導が起きているからこそ、箔が開かないと言えます。
166大学への名無しさん:2009/12/09(水) 01:47:06 ID:/Y8e++BE0
>>164
とりあえず手元にあった数研出版の教科書などによると、
・散乱:光が粒子に当たって反射し四方八方に「散ること」(その結果色が分かれることもある)。
 波長が短いほどよく散乱する。空の青さ、夕焼け、朝焼け、石けん水の実験、牛乳・雲の白さなど。
・分散:光が「屈折によって」いろいろな色の光に「分かれること」。
 波長が短いほどよく屈折する。三角プリズムの実験、虹など。

問いの趣旨から言うと、石けん水の実験:光が石けん粒子にぶつかり散乱して…というのは、
空が青かったり赤かったりすることのまさに縮図のようなもので、これが答えです。
虹の上下が赤や青ということの原理は、三角プリズムに入射した光が分散するのと同様であって、
石けん水に入射した光が分散(?)して…というものとは原理的に異なるように感じませんか?

参考までに、これは03年物理1A(追)第3問問3のようです。
余談ですが、個人的には、大学入試においてはこの辺りの出題は比較的ワンパターンと感じます。
むしろ、特にセンター試験においての話ですが、
電気器具のしくみや電磁波の性質・用途といったあたりの細かい知識問題が脅威です。
167大学への名無しさん:2009/12/09(水) 02:40:12 ID:EhBXWPvbO
質問です
2つのコンデンサーが並列に並んでいます(スイッチが開いている)
2つのコンデンサーの電気容量をC1、C2とします
C1にはQ=C1Vが蓄えられています
そしてスイッチを閉じます

ここで質問です
この場合は
電荷保存則と電圧降下を利用する式はたてられないのですか?
168大学への名無しさん:2009/12/09(水) 02:56:33 ID:/Y8e++BE0
>>167
両コンデンサの電圧は等しくなり、これをV'とし、
C1、C2の電荷をQ1、Q2とすると、
Q1=C1V'、Q2=C2V'、Q1+Q2=Q(電荷保存則)
が成立します。
169大学への名無しさん:2009/12/09(水) 23:44:40 ID:L1Jv/5W/0
>>166
丁寧な回答ありがとうございました。
電磁波も含めこの辺は二次とは別にしっかり勉強しなきゃいけないみたいです。
170大学への名無しさん:2009/12/10(木) 01:59:49 ID:kSZittFRO
?成立するか?並列に繋いでるんだよな?
171大学への名無しさん:2009/12/10(木) 04:19:03 ID:a0Ut7aT80
並列に繋いでるから成立するよ。
            +Q −Q
       │−−−│V │−−−│
スイッチ開/              │ 
       │−−−│0 │−−−│

          +C1V’ −C1V’
       │−−−│V’│−−−│
スイッチ閉│              │ 
       │−−−│V’│−−−│
          +C2V’ −C2V’

スイッチが閉じれば 2つのコンデンサーは並列になり 電圧は等しくなる
電荷量保存より たとえばコンデンサーの左側では
    +Q=+C1V’+C2V’
172大学への名無しさん:2009/12/10(木) 17:20:50 ID:8xURb9BgO
遅レスすみません
ちょっと言葉足らずでした
その電荷保存則のやつはわかります
要はC1Vを電圧Vの電池とみなせるのかを知りたいんです
電圧降下の式でやってみたところ成立たないので、コンデンサーだけの回路では電池と見なせないのですか?
173大学への名無しさん:2009/12/10(木) 17:55:10 ID:/9MT6XHT0
>>172
スイッチを閉じた瞬間は電池と見なせないこともないかもしれませんが、
受験ではあまり有用な考えでないように思います。
スイッチを閉じて以降、電荷の移動とともに電圧も均衡化してくるので、
電位差を一定に保つ電池とは基本的に見なしません。
174大学への名無しさん:2009/12/10(木) 22:19:31 ID:rwvuJtT80
>>172
その口ぶりだと、「普通は電池と見なせるけど、コンデンサだけの回路では見なせないのか?」
という質問なのだろうか。そうだとすると前提からしてかみあっていないような。
あなたの言う「電池とみなせる」というのがどういう意味なのかがわからない。
「電圧降下の式」というのも何を指してるのかわからんし。
175大学への名無しさん:2009/12/10(木) 22:33:55 ID:rwvuJtT80
個人的な見解としては、抵抗なしでコンデンサやスイッチをつないだような、この手の"まともでない"回路
(もう少し正確に言うと、超関数でない普通の関数の範囲では解が存在しない回路)
を高校でやること自体が疑問だけどねえ。。
176大学への名無しさん:2009/12/10(木) 23:23:57 ID:g9uSNI9T0
質問です。
マイナスデシベルってどういう意味ですか?
1DBの時、100HZ、−20HZの時、500HZなのですが、
この比率はどのくらいですか?
177大学への名無しさん:2009/12/11(金) 00:35:34 ID:OOKOK1ws0
>>135
それは数学に毒されすぎじゃないのか?
(と言っても数学自体厳密さは後つけで発展してきてるが)
どう現象論として捉えるかが物理の面白さでもあるだろう

>>176
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%AB
178大学への名無しさん:2009/12/11(金) 20:48:16 ID:RysGwQm80
直流回路でメートルブリッジが出たとき答案の書き方はどうしたらいいですか?

未知の抵抗Rを求めるとき、重要問題集の解答では
「ホイートストンブリッジの関係が使える」とだけ書いてありますが
流れる電流を仮定して、両辺を割ってRを求めるべきですか?
179大学への名無しさん:2009/12/12(土) 11:45:59 ID:Y98J/9LwO
横にずらしたコンデンサ(二つの極板は電源につながれていて、極板間電位差は常に一定に保たれている)に、重なる部分を増やそうとする向きに力が働くのはなぜですか
180大学への名無しさん:2009/12/12(土) 12:40:36 ID:/B1yOyC+0
エネルギーが低くなろうとする傾向があるから
181179:2009/12/12(土) 14:44:49 ID:Y98J/9LwO
>>180
返答ありがとうございます
重なる部分が増えると電気容量が大きくなり静電エネルギーも大きくなるんじゃないんですか?

変に一般化しようとして説明不足だったかもしれません
一方の極板Aが水平に固定されていて、他方Bには車輪が付いていて水平な床面上を自由に動けるようになっています
Bを右にずらし手を離すとBが左に動き出すのは何故か、ということです
すみません
よろしくお願いします
182大学への名無しさん:2009/12/12(土) 15:04:47 ID:MFUL+bvA0
>>181
極板同士が引き合うからです。
もちろん、鉛直方向には固定されているという前提ですから、鉛直方向には動きません。
誘電体の挿入において、誘電体が極板に引かれるのと同じ理屈です。
183179:2009/12/12(土) 16:39:36 ID:Y98J/9LwO
>>182
誘電体が極板に引かれるのは、極板間の電場により誘電体が静電誘導を起こすため、まだ重なっていない部分の極板の電荷に引かれるからですよね?

ということは、極板の「『重なる部分』の周辺部分」が静電誘導を起こすから引かれるのでしょうか

そうすると周辺部の一様でない電場の影響が無視できないコンデンサについての問題ということになるのでしょうか
勝手に高校物理では考えないものだと思っていたのですが…


それとも極板の重なっていない部分も帯電していてそこと引き合うということですか?
これだと、問題文に「間隔が極板の幅に比べ十分小さいので重なった部分のみを平行板コンデンサと見なす」ともあるのですが(すみません後だしになって)、矛盾しませんかね

疑問ばかりになってしまいましたがよろしくお願いします
184大学への名無しさん:2009/12/12(土) 18:45:30 ID:MFUL+bvA0
>>183
>誘電体が極板に引かれるのは〜から
がややおかしい。
静電誘導後も極板間にある誘電体上の電荷は残ったまま。
これを安定化するために、対称な位置へ向かうような力が働くことになります。
185大学への名無しさん:2009/12/12(土) 20:55:02 ID:Y98J/9LwO
>>184

> >誘電体が極板に引かれるのは〜からがややおかしい。
失礼ですが、>>183>>184さんの説明と矛盾するところありますかね…

> 静電誘導後も極板間にある誘電体上の電荷は残ったまま。
一応そのつもりで書いてます

> これを安定化するために、
>>180さんのおっしゃるところの「エネルギーが低くなろうとする傾向」でしょうか
化学で発熱反応が自然に起こるのと同じなんですか?

> 対称な位置へ向かうような力
>>183の「極板間の電場により誘電体が静電誘導を起こすため、まだ重なっていない部分の極板の電荷に引かれる」力
と同義だと思っております


一応自分の中で誘電体挿入時の極板からの引力には納得いっているのですが(参考書で。文章が下手で伝わってない、又は参考書が間違っている可能性有ですが)、それとこの問題との関連がよくわかりません

何度もすみませんがよろしくお願いします
186大学への名無しさん:2009/12/12(土) 22:45:36 ID:MFUL+bvA0
>>185
>>183の「まだ重なっていない部分の極板の電荷に引かれるから」
は言い足りていないと言っています。あえて限定的表現をしていることは読み取れましたが、
「重なってい」る部分の極板の電荷について言及しているようには思えません。

安定・対称な位置とは合力0のつり合いのとれた位置という意味です。

極板同士が引き合っていることを考えれば、少なくとも高校範囲では
一連の疑問は自明だとばかり思っていたのですが。
187大学への名無しさん:2009/12/12(土) 22:55:22 ID:6aTtoha+0
>>183
>それとも極板の重なっていない部分も帯電していてそこと引き合うということですか?
それでよいと思います。
理想的な並行平板コンデンサだとして極板に垂直な方向の電場しか考えなければ
極板が横に引かれる力はうまく説明できないでしょう。
188大学への名無しさん:2009/12/13(日) 02:32:53 ID:cJGzsklbO
>>186
> 「重なってい」る部分の極板の電荷について言及しているようには思えません。
「重なってい」る部分の極板の電荷が誘電体を(極板に)水平方向に引くということですか?
「重なってい」る部分の極板の電荷は、誘電体を垂直方向に引くことはあっても平行方向に引くことはないと思うのですが違いますかね

> 安定・対称な位置とは合力0のつり合いのとれた位置という意味です。
そういう意味でしたか
私はなぜずらした位置が合力0じゃないかが分からないんですよね

> 極板同士が引き合っていることを考えれば、少なくとも高校範囲では一連の疑問は自明だとばかり思っていたのですが。
自明とは、>>187さんと同じ考え(極板の非重なり部分も帯電していて重なり部分と引き合うという考え)ということですよね?


>>186-187
問題文の「間隔が極板の幅に比べ十分小さいので重なった部分のみを平行板コンデンサと見なす」を私は、
「重なり部分のみ帯電すると見なす」
と解釈しています
この解釈が正しいならお二人の考えと矛盾してますよね?

重なり部分の周りが少しだけ帯電してるために引き合う
というのなら、そんなことを考えないといけないのかよ!って感じだし…

もしかして「間隔が極板の幅に比べ十分小さいので重なった部分のみを平行板コンデンサと見なす」は電気容量を求める時のため(極板面積を重なり部分の面積とする、の意)だけの注意書きで、電荷は極板全体に広がっているのですか?
それだとまた別の矛盾が…
189大学への名無しさん:2009/12/13(日) 02:43:05 ID:cJGzsklbO
間違えました

> 重なり部分の周りが少しだけ帯電してるために引き合う
というのなら、そんなことを考えないといけないのかよ!って感じだし…

じゃなくて、
一方の重なり部分の周りが極板周辺部の電場により静電誘導起こして他方の重なり部分に引かれる
というのなら(ry
です
190大学への名無しさん:2009/12/13(日) 02:52:17 ID:cJGzsklbO
というか
>>186さんは電荷が極板全体に広がってるという考え

>>187さんは>>189の考え

で同じではないんですかね

連投すみません
191大学への名無しさん:2009/12/13(日) 03:16:02 ID:cJGzsklbO
いや>>186さんは当然>>189のようなことも考えないといかんだろ、という立場なんですかね

それなら誘導体の問題も
誘導体の非重なり部分が、極板周辺部の電場により静電誘導を起こして、「重なってい」る部分の極板の電荷にも引かれる
と考えているはずだから納得行くのですが

そういうことなのでしたらすみません
教科書の電気容量の公式を出すページの「コンデンサの周辺部の影響が無視できる広い平行板コンデンサについて考える」という記述に変にとらわれていたのかもしれません


すみませんもういい加減にして寝ます
よろしくお願いします
192大学への名無しさん:2009/12/13(日) 14:29:53 ID:Zbz0sGOP0
>>188
>問題文の〜「重なり部分のみ帯電すると見なす」 と解釈
仮にそうだとすれば極板が引っ張られる理由がない。
事実、引っ張られるのでこの解釈が誤り。
当然ながら、極板全体に電荷は分布していることになります。

B上のある1つの電荷に着目したとき、それに対し働く電気力は、
何も鉛直上方にある電荷からのみ由来するわけではないはず。
A上の各電荷からの影響を受けた合力になるとは思いませんか。
193187:2009/12/13(日) 15:58:08 ID:L7KNmoUp0
>>188
>それだとまた別の矛盾が…
それは、力の大きさを求めようとするときには
理想的な並行板コンデンサと見なす(その仮定で容量を出してエネルギーの収支から力学的仕事を出して力を求める)
のに、
電荷とか電場とかの概念で(原理的に)その力を説明しようとすると理想的な並行板コンデンサとは見なせない
ということで一貫していないといったことですか。

確認ですが、問題にされているのは、
2枚の極板の間に3枚目の金属板を挿入する話ではなく、
ずれた位置で向き合った2枚の極板の話なんですよね。
高校物理ではあまり見かけないような(私が無知なだけかもしれませんが)。
どんな問題文なのかな
194大学への名無しさん:2009/12/13(日) 16:26:55 ID:cJGzsklbO
>>192

> >問題文の〜「重なり部分のみ帯電すると見なす」 と解釈
仮にそうだとすれば極板が引っ張られる理由がない。事実、引っ張られるのでこの解釈が誤り。

結論から見ると私の解釈が誤りであるのは分かります



> 当然ながら、極板全体に電荷は分布していることになります。

それは「一様に」分布するのですか?非重なり部分の電荷は他方の極板の重なり部分の電荷に引かれるため、ある程度重なり部分側に寄るのですかね



> B上のある1つの電荷に着目したとき、それに対し働く電気力は、
何も鉛直上方にある電荷からのみ由来するわけではないはず。
A上の各電荷からの影響を受けた合力になるとは思いませんか。

ここは分かってます
重なり部分しか帯電していないと解釈したために、ずらした位置においてもその合力は0だと思ったのです
195大学への名無しさん:2009/12/13(日) 17:35:25 ID:Zbz0sGOP0
>>194
AとBがズレた状態では、当然一様ではないでしょう。
誘電体や導体の挿入における引力に納得ができて、
この話における引力に納得ができないというのは私にとって不可解です。

>>193のご指摘同様、出典を知りたいですね。
196大学への名無しさん:2009/12/13(日) 18:52:37 ID:cJGzsklbO
遅くなりすみません

>>193

> >それだとまた別の矛盾が…
> それは、力の大きさを求めようとするときには > 理想的な並行板コンデンサと見なす(その仮定で容量を出してエネルギーの収支から力学的仕事を出して力を求める)
> のに、
> 電荷とか電場とかの概念で(原理的に)その力を説明しようとすると理想的な並行板コンデンサとは見なせない
> ということで一貫していないといったことですか。

それは>>183で私が言及したつもりの矛盾です
(これは確認ですが、「理想的なコンデンサと見なす」とは、重なり部分のみ帯電してると考える、ということですよね?)



> 確認ですが、問題にされているのは、
> 2枚の極板の間に3枚目の金属板を挿入する話ではなく、
> ずれた位置で向き合った2枚の極板の話なんですよね。

そうです
197大学への名無しさん:2009/12/13(日) 18:53:42 ID:cJGzsklbO
> 高校物理ではあまり見かけないような(私が無知なだけかもしれませんが)。
> どんな問題文なのかな
>>194

ttp://imepita.jp/20091213/635200
ttp://imepita.jp/20091213/637340
ttp://imepita.jp/20091213/637650
ttp://imepita.jp/20091213/637980
ttp://imepita.jp/20091213/638260
少し見にくいですが
最初からこうするべきでした
画像アップしたことがなかったもので申し訳ありません
これは先月末の第2回東大入試プレで出題されたものです
東大ということで題材は珍しいものにしてあるのかもです
198大学への名無しさん:2009/12/13(日) 18:54:23 ID:cJGzsklbO

>>188の「別の矛盾」というのは

BがAと全て重なっている間は等速運動すると解説には書いてあります
しかし電荷が一様に極板全体に広がっているとすると、
Bが、Aに完全に重なった時刻からAの真下にくるまでは、
AがBを左向きに引く力が右向きに引く力よりも強いので(Aの非重なり部分が重なり部分より左側に多いため)、
Aはさらに加速されるはず

というものです
しかしこれは一様に分布すると考えてのものですので見当違いでした


極板全体に分布するものの、そのほとんどが重なり部分周辺に集中するのなら、
重なり部分の左右での電荷の多寡は無視出来る程のものであり、
Bが完全にAに重なっている間は等速運動すると見なすことができますね

でもやはりこれは、私(>>183)と>>193さんが書いた矛盾に当たると思うんです
199大学への名無しさん:2009/12/13(日) 18:55:02 ID:cJGzsklbO
結論としては、
出題者は、非重なり部分の静電誘導(>>189後半)を考えてほしかったんだと思います
誘導体挿入問題をちゃんと理解している人なら解けるはずだと期待したのでしょう
これなら問題文の注意書きとも矛盾しません


多分私の疑問は解決したのですが、これで大丈夫ですかね…
ずいぶん長くなってしまいましたが、読んで下さったら幸いです
よろしくお願いします
200187:2009/12/13(日) 22:03:04 ID:jS56sNxH0
>>196
>それは>>183で私が言及したつもりの矛盾です
なるほど。その疑問は妥当でしょう。
なかなか鋭いと思います。
(ただし 191までの話では、こちらは問題文を見ていないし、
 エネルギーの収支から力を求めようとしているという話もなかったので、
 何を問題にしているのかがはっきりしなかった)
>「理想的なコンデンサと見なす」とは、重なり部分のみ帯電してると考える、ということですよね?
それもありますが、それだけではないです。
帯電している部分の電荷分布が均一とか、
電場はコンデンサの内側に極板に垂直にしか生じないとか、
そういったいくつかの近似ないし理想化のことです。
これをしないと、コンデンサの容量は簡単には求まりません。

>出題者は、非重なり部分の静電誘導(>>189後半)を考えてほしかったんだと思います
静電誘導のためと考えるのは厳しいのでは。
うまく簡単に説明する方法がすぐには思いつかないですが。
エネルギーの計算から求めた力の大きさ(fとする)は 極板の厚さには依らないはずでした。
力が主に極板の静電誘導で生じる電荷のためだとすると、
外側面には内側面とは逆の電荷が生じるので
合計で同じfという大きさの力を生じるためには
極板の厚さが小さいほど 静電誘導で生じている正負の電荷の量が多くならないといけない。
特に極板の厚さを0に近づける極限を考えると…
これは何かおかしいと思いませんか。
201187:2009/12/13(日) 22:06:01 ID:jS56sNxH0
>極板全体に分布するものの、そのほとんどが重なり部分周辺に集中する
そうなると思います。

高校物理の範囲とか試験対策といったことをいったん別にして
純粋に物理の問題として私ならどう考えるかということで書かせてもらうとこんな感じ。
動ける極板B の位置を x として、
ABの静電容量を C(x)、
重なり部分のみを理想的な並行平板コンデンサとみて出した容量を C'(x) とする。
重なり部分の周辺部分の様子(電荷分布や電場)は x によってあまり変わらないだろうから
C(x)とC'(x)のずれ具合は x にほぼ依存しない C(x_1) - C'(x_1) ≒ C(x_2) - C'(x_2)
と考える。そうすると
B の位置を x_1からx_2へ動かしたときの容量の変化 僂 は
僂 = C(x_1) - C(x_2) ≒ C'(x_2) - C'(x_1) = (εa/d) (x_2 - x_1)
仕事を求める際は、結局この 僂 がわかっていれば十分で、
C(x)とC'(x)のずれ具合は一定であれば忘れていてもいいというわけです。
202187:2009/12/13(日) 22:10:57 ID:jS56sNxH0
>>201 式のところ訂正:
僂 = C(x_2) - C(x_1) ≒ C'(x_2) - C'(x_1) = (εa/d) (x_2 - x_1)
203大学への名無しさん:2009/12/14(月) 09:07:57 ID:jwiBKyH4O
>>200


> >それは>>183で私が言及したつもりの矛盾です

すみません、この言い方はまずかったです
頭にはあったのですが書いてはないですね
>>183は書いたそのままの意味で>>193とは別物でした
本当に申し訳ないです
実は>>193と同じことは>>191の書き込み後に思い付いたのですが、さすがにしつこいと思ったんで書いてなかったんです
混同してました



> >「理想的なコンデンサと見なす」とは、重なり部分のみ帯電してると考える、ということですよね?
> それもありますが、それだけではないです。

それだけではないなら、>>183の矛盾は「理想的なコンデンサと見なす」ことを前提としたものではなく、「重なり部分しか帯電していないが、極板周辺部の電場は無視できないとする」ことを前提としたものです



> 極板の厚さが小さいほど 静電誘導で生じている正負の電荷の量が多くならないといけない。
> 特に極板の厚さを0に近づける極限を考えると…
> これは何かおかしいと思いませんか。

一定電場を極板内部に生じさせるのに必要な自由電子の移動量は厚さに関わらず一定なのでは?
(すなわち合力も厚さに関わらずfで一定になる)
204大学への名無しさん:2009/12/14(月) 09:08:57 ID:jwiBKyH4O
>>201


> 純粋に物理の問題として私ならどう考えるかということで書かせてもらうとこんな感じ。〜 C(x)とC'(x)のずれ具合は一定であれば忘れていてもいいというわけです。

確かにこれで>>193の矛盾は解決できますね
ありがとうございます

しかしやはり>>183の、
重なり部分しかコンデンサと見なさないのなら、非重なり部分に電荷はないのだから、そもそも動かないはず、
という矛盾は残ります
ですから、出題者はやはり静電誘導を期待してると思うのですよね
205大学への名無しさん:2009/12/14(月) 09:19:50 ID:jwiBKyH4O
>>203
この言い方はまずかったです

って言い方はなんか言い訳がましいですね


完全に間違いでした
ということです

すみません
206大学への名無しさん:2009/12/14(月) 10:44:20 ID:jwiBKyH4O
すみません

極板の厚さは関係ありまくりですね
極板が厚いと表裏からの距離の差が大きくなるから合力も大きくなるのか…
207大学への名無しさん:2009/12/17(木) 23:21:46 ID:D0+hQjfVO
質問です。

滑らかでない床の上に質量Mの物体Aを置き
横から質量mの弾丸を速さV0で当てる
弾丸が物体から受ける抵抗は一定でF、床と物体間の動摩擦係数をμとする。

物体と弾丸の速さが同じになった時、弾丸は物体にどれだけめりこんでいるか?

という問題で、物体と弾丸それぞれに仕事とエネルギーの関係の式を立てて解こうと思うんですが
物体が弾丸から受ける仕事量FXのXってどこからどこまでの距離の値を入れれば良いでしょうか?
208大学への名無しさん:2009/12/18(金) 00:19:47 ID:x/7lklFk0
>>207
物体が力Fを受けて、物体が(Fと同方向に)X動いたとき、
「物体はFXの仕事をされた」と言うわけなので、
Xは物体の床に対する移動距離になります。
209大学への名無しさん:2009/12/18(金) 01:02:33 ID:eJHyvXD5O
>>208
わかりました。どうもありがとう。
210大学への名無しさん:2009/12/18(金) 13:50:16 ID:vJ/oEXIJO
http://imepita.jp/20091218/496150
質問です。
上の図なんですが、BC間のスイッチを閉じると抵抗R4に電流が流れないのはなぜですか?
画像見にくくてすいませんm(__)m
211大学への名無しさん:2009/12/18(金) 15:18:48 ID:l0u8ECvd0
>>210
あなたが電流だったら、抵抗ない経路とある経路、
どっちに行きたいですか?
212大学への名無しさん:2009/12/18(金) 17:14:14 ID:vJ/oEXIJO
>>211
抵抗なしですかね。

1番右の抵抗に電圧がかからず、電流が流れないとあるのですが、電圧がかからない理由がわからなくて。。

すいません
213大学への名無しさん:2009/12/18(金) 17:29:27 ID:l0u8ECvd0
>>212
電圧がかからないのは、スイッチを入れたため
その抵抗の両端を導線で結んだことになるでしょう。
すると導線で結ばれた部分は等電位になるんですね。
214大学への名無しさん:2009/12/18(金) 19:31:47 ID:vJ/oEXIJO
>>213
理解できました
ありがとうございますm(__)m
215大学への名無しさん:2009/12/20(日) 14:44:41 ID:WynsEj+KO
屈折率は媒質と入射する光の波長の両方に依存するのでしょうか?
216大学への名無しさん:2009/12/20(日) 15:22:46 ID:azai3lPi0
左様でございます
217大学への名無しさん:2009/12/23(水) 00:53:50 ID:d89alM5uO
阪大志望の高2です

いきなりなんですが
名問まですれば
阪大に対応できますかね?

もし難しいなら
オススメの参考書何冊か
教えてください。
218大学への名無しさん:2009/12/23(水) 11:06:00 ID:6P3QgRCO0
回折格子の角度を光に対して垂直からずらすと
スペクトルの位置がずれる原理がわかりません。
だれか教えてくれませんか
219大学への名無しさん:2009/12/23(水) 13:44:57 ID:mwRnoh+60
>>217 名問ちゃんとやって、過去問もやれば
 まずまずいけるでしょう。もっと上を目指すなら
 ニュートンプレスの難問と入試物理プラス(東京出版)が
 個人的にお勧めです。
>>218 干渉する光の光路差を、きちんと図を書いて
 考察してみましょう。
220大学への名無しさん:2009/12/24(木) 18:18:33 ID:a4+FxGj00
>>219
回折格子をφだけ傾けたとしてそれによる経路差がdsinφで、
回折格子による経路差がdsinθだからdsinθ+dsinφ=mλ、
d(sinθ+sinφ)=mλだからmが大きくなるor小さくなる、
という風に考えたのですが違ったらご指摘を
221大学への名無しさん:2009/12/24(木) 20:35:41 ID:fphfCNlRO
どなたか駿台の短期攻略センター物理Tをやってる人はいませんか?

19番の問1の磁場がなぜ上向きなのかわかりません

NからSだから下向きじゃないんですか?

よろしくお願いします
222大学への名無しさん:2009/12/24(木) 20:45:47 ID:fDiT7aw70
>>220
格子を通る前は、一方の光がdsinφだけ余分に進み、
格子で回折した後はもう一方の光がdsinθだけ余分に
進んでいるので、経路差は|dsinφ-dsinθ|ですね
>>221
その本持ってません、問題うpしてくれたら答えられるかも
223大学への名無しさん:2009/12/24(木) 20:47:51 ID:fphfCNlRO
>>222
画像の貼り方が分からないんです…w
224大学への名無しさん:2009/12/24(木) 20:51:13 ID:fDiT7aw70
あと、補足しておくと|dsinφ-dsinθ|=mλが明線の条件で、
m=0のとき、φ=θとなるでしょう?つまり、入射した角度のまま
直進するところまで、0次の明線がずれるんですね。
225大学への名無しさん:2009/12/24(木) 21:00:36 ID:fDiT7aw70
>>223
じゃあ、文章で説明してみて。その過程で何か自力で
気づくかも知れないし。それか他の回答者さんを待ってね。
226大学への名無しさん:2009/12/25(金) 20:42:59 ID:H/BNwi4DO
定常波が出来る条件は閉管なら管の長さがλ/4の奇数倍 
開管ならλ/2の整数倍とあったのですが 
なぜそうなるのですか?
227大学への名無しさん:2009/12/25(金) 20:47:22 ID:H/BNwi4DO
ごめんなさい
勘違いしていて自己解決しました
228大学への名無しさん:2009/12/27(日) 12:51:02 ID:ZHwtwtjw0
@R=2.0kΩ、C=1.0μFのCR回路の時定数を求めよ。
A自己インダクタンスが30mHのコイル、電気抵抗5.0kΩのLR回路の時定数を求めよ。
BCの単位は[F]、Rの単位は[Ω]だが、時定数=C×Rの単位が[s]になる事を証明せよ。

以上3つわかるかたいませんか。
229大学への名無しさん:2009/12/27(日) 13:10:36 ID:MD2iYpOSO
単位はF=C/V Ω=V/(C/t)
230大学への名無しさん:2009/12/27(日) 22:55:51 ID:ZHwtwtjw0
>>229
ありがとうございます。

他のものもわかるかたいましたらお願いします。
231大学への名無しさん:2009/12/27(日) 23:39:47 ID:L+eq0+XDO
河合の黒本より質問です。

質量mの直方体を力Fで粗い壁に押し当てて静止させている状態で、静止摩擦力は幾つかという問題です。
力Fで押し当てているので、垂直効力N=Fより静止摩擦力μN=μFと考えましたが、答えはmgでした。
この考え方はどこが間違っているのでしょうか。
232大学への名無しさん:2009/12/27(日) 23:48:00 ID:AC3JUxkUO
http://imepita.jp/20091227/852650
この解説だと青色の光が曲がりにくいってことになると思うんですが、白色光をプリズムで分散させる時には青色の光のほうが曲がりやすくなるのは何故ですか?
233大学への名無しさん:2009/12/28(月) 02:54:48 ID:gBQlXtBH0
垂直効力N=F
釣りとしては久々にワロタwwwwwwwww
234大学への名無しさん:2009/12/28(月) 09:38:09 ID:xWRSlGR20
>>231
どこから説明すればいいんだろう。
静止摩擦力は動摩擦力とはぜんぜん違う。
静止摩擦係数は、滑らずに止まっていられるかどうかを決めるものであって、静止摩擦力の大きさを決めるものではない。
235大学への名無しさん:2009/12/28(月) 11:44:00 ID:msfIK9LOO
よくよく考えると、μを使うのは滑りだすギリギリのところだけでしたね…
ありがとうございました。
236大学への名無しさん:2010/01/06(水) 20:53:39 ID:doEp87NG0
波長は色によって異なりますが、C=fλで考えると光速は定数なので紫の方が振動数が大きくなると考えていいのですか?
それとも光速は色ごとに異なる速度の平均ですか?
237大学への名無しさん:2010/01/07(木) 17:55:53 ID:dcvJhaAR0
紫の方が振動数が大きくなると考えていいのです
238大学への名無しさん:2010/01/09(土) 14:18:48 ID:XG2h2siu0
滑車のついた傾角30度の粗い斜面がある。
質量mの台車Aの上に質量mの球Bをのせ、軽い糸で滑車を通して質量4mのおもりCにつなげ、
AとBを平板上にCを滑車から吊り下げた。
台車は、動摩擦係数√3/3の斜面上Lだけ昇り、滑車に衝突すると、球は飛び出していった。

この問題の球が飛び出す速さv1を求めろという問題なのですが
仕事とエネルギーの関係で
0+(-mgL)+TL=1/2mv1^2+2mg・1/2L
これで後はvについて解けば良いと思ったのですが
前半の式の張力Tが未知数らしいのですが、T=おもりの4mとそのまま代入してはだめなのでしょうか?
わかりづらくてすみません
239大学への名無しさん:2010/01/09(土) 15:48:49 ID:uJHRd/Nu0
>>238
細かなところで把握できない点がありますが、ご質問について。
手を離したとき、物体は静止しているのでしょうか。
もしそうだとすれば、確かにつり合いの式からT=4mgです。
しかし、もし動き出すとしたら、加速度をaとして4ma=4mg-Tとなります。
この2式の違いがおわかりになるでしょうか。
240238:2010/01/09(土) 16:33:29 ID:XG2h2siu0
ttp://imepita.jp/20100109/590080
一応図だけ張っておきます
すみません、問題を少し省略してしまいました。静かにおいたので静止してます。
0+(-mgL)+TL=1/2mv1^2+2mg・1/2L
参考書によるとこの式はTが未知数で使えないらしいのです
そして全体に着目して
0+(-F×L)+T×L+(-T×L)=1/2×2mv1^2+1/2×4mv1^2+2mg×1/2L+4mg(-L)
となり答えは√2gL/3となるらしいです
後者も理解は出来るのですが前者でT=4mgじゃダメな理由が分かりません
241大学への名無しさん:2010/01/09(土) 17:15:28 ID:zfn68Pb10
>>240
「静かにおいた」はふつう、置いた時点での速度が 0 という意味で、
そのあとまでずっと速度 0 とは限りません。

始めの速度が 0 だったのに
台車と球が動いていったと言ってるのだから
当然加速していますね。
242大学への名無しさん:2010/01/09(土) 17:25:25 ID:XG2h2siu0
すみません質問を履き違えてました、手を離した瞬間がどうだったのかと聞かれているのかと思いました
問題に書いてある通り4mのおもりに上にひっぱられます
わかりました、T=4mg-4maとなり加速度aがこの問題では分からないので
0+(-mgL)+TL=1/2mv1^2+2mg・1/2Lは使えないのですね
だから
0+(-F×L)+T×L+(-T×L)=1/2×2mv1^2+1/2×4mv1^2+2mg×1/2L+4mg(-L)
この式を使うということで良いんでしょうか?
243大学への名無しさん:2010/01/09(土) 18:19:07 ID:zfn68Pb10
>>242
>0+(-mgL)+TL=1/2mv1^2+2mg・1/2Lは使えないのですね
細かいことを言うと、
運動方程式を立てて解けば T も a も求められる。
エネルギーの関係だけで攻める前提ならその通り。

あと F は何? たぶん動摩擦力だろうけど
何が受ける何の力かどちら向きを正にとるか定義した方がよい。
244大学への名無しさん:2010/01/09(土) 18:28:58 ID:XG2h2siu0
>>243
丁寧な説明ありがとうございます
おっしゃるとおりF=μNです
245バカです:2010/01/09(土) 23:44:21 ID:YW9a0ETq0
初歩的ですがお許しを・・・
時速60kmで走っていた車が一定の値で減速をして40mを走行して止まった。このときの加速度を求めよ。
この問題はv^2−v0^2=2axで解くと思うんですが答えが合いません。答えは−3.5m/s^2なんですが計算過程と説明をよろしくお願いします。
246大学への名無しさん:2010/01/10(日) 01:08:46 ID:WXszaeop0
>>245
使う式はあってる、時速を秒速に直せないとかいう落ちじゃないよな
じゃなきゃ四捨五入ができないのか
247大学への名無しさん:2010/01/10(日) 03:00:12 ID:QfNdBHfF0
>>245
>>246の言うとおり計算ミスだと思います、一応計算過程を書いておくと
v^2−v0^2=2a(x-x0)より
0-60000m/h^2=2a(40-0)→-1000m/m^2=80a→-50/3m/s^2=80a→-2500/9=80a→-125/36=a
かなり丁寧に書くとこんな感じになります
248大学への名無しさん:2010/01/10(日) 11:32:48 ID:j2yWrdoU0
自分が今摂っている「健脳」サプリを書くスレ part2
 http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1144204180/l50#tag231
理科系参考書売買スレッド Part8
 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/jsaloon/1245876308/651
▲8▽いつまでも頭が子犬臭い▽9▲
 http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/body/1203251901/
249バカです:2010/01/10(日) 12:20:09 ID:rMwBIzle0
ありがとうございました。初歩的なミスでした。まだ受験まで2年あるので頑張ります。
またよろしくお願いします。
250バカです:2010/01/10(日) 12:34:26 ID:rMwBIzle0
ごめんなさい。答えてもらった式変形がいまいちわからないんですが・・・。
解説してください。
251大学への名無しさん:2010/01/10(日) 15:23:26 ID:QfNdBHfF0
これ以上どう説明しって言うんだww
252バカです:2010/01/10(日) 16:40:28 ID:rMwBIzle0
-1000m/m^2=80a→-50/3m/s^2=80a→-2500/9=80aどうここまでもっていくのかを・・・
253大学への名無しさん:2010/01/10(日) 17:30:49 ID:QfNdBHfF0
分速→秒速→2乗
254大学への名無しさん:2010/01/12(火) 00:17:41 ID:ko//KLg00
>>250
>>247さんの書き方はメートルと分を同じmで書いてるんで紛らわしいかも?

( 0[m/h] )^2 - ( 60×1000[m/h] )^2 = 2a ( 40[m] - 0[m] )
1[h] = 3600[s]
- (60×1000/3600 [m/s] )^2 = 2a ×40 [m]
80 a = -(60×1000/3600)^2 [m/s^2]
255大学への名無しさん:2010/01/20(水) 15:00:08 ID:188q/Y7O0
コンデンサーに挟んだ誘電体をはずすのは正の仕事ってなってるけど、
誘電体はずすときには具体的にどんな力がかかるんですか??
256大学への名無しさん:2010/01/20(水) 15:08:33 ID:8scW34jF0
極板の間に戻ろうとするんじゃないの?
257大学への名無しさん:2010/01/23(土) 12:48:55 ID:x02K8hbk0
質問です。
投げ上げる点を原点O、その点から右向きにx軸、鉛直上向きにy軸を取る。
台車が等速度Vで走っているとき車内の原点Oから物体Aを鉛直上向きに初速度vで発射する。
最高点に達したときにα(>0)で台車に加速度を与え続ける。
地上にいる観測者から見た加速中の物体に対する運動する軌跡をx、yで現せ。

これがわかりません。答えはy=-(g/2V^2)x^2+(v/V)xになるみたいですが。
258大学への名無しさん:2010/01/23(土) 12:56:47 ID:lH1Q+758P
>最高点に達したときにα(>0)で台車に加速度を与え続ける。
これはまだ関係してこない
x=Vt
y=vt-(1/2)gt^2
からtを消去しただけ
259大学への名無しさん:2010/01/23(土) 13:35:25 ID:x02K8hbk0
>>258
ありがとうございました
260大学への名無しさん:2010/01/25(月) 11:14:41 ID:JzkztAbg0
質問です。

mv*dv/dt=d(mv^2/2)/dt
はどのように導かれるのでしょうか?
mは質量、vは速度です。
261大学への名無しさん:2010/01/25(月) 11:36:28 ID:A1pD1mUs0
>>260
d(mv^2)/dt=(2mv)(dv/dt)

これを2で割ると一致
262大学への名無しさん:2010/01/25(月) 11:38:56 ID:A1pD1mUs0
x^2をtで微分すると
2x(dx/dt)というように単なる微分の定義です

連レスすまそ
263大学への名無しさん:2010/01/25(月) 12:19:02 ID:JzkztAbg0
>>262
ありがとうございます。
思ったより単純なことだったんですね。解決しました。
264大学への名無しさん:2010/01/27(水) 21:38:30 ID:hn0i3rPT0
難系持っている方に質問。例題22(5)についてなのですが。

解説では予め時間の和Tをとってβt^2/2に代入しているので、
答えが 2FV.^2 / Mg^2(1-e)^2 になっています。
ですが私の解き方では、βt^2/2にt0,t1,t2…を別々に代入してその和をとったため
2FV.^2(1+e^2+e^4+e^6+…) / Mg^2 = 2FV.^2 / Mg^2(1+e)(1-e) という答えになってしまいました。

自分では、どこに欠陥があるかどうしても分かりませんでした。
どなたか解説お願いできませんか。
265大学への名無しさん:2010/01/29(金) 03:14:14 ID:M7bkIYWdO
固定された角度θの台にmの重さの物体を置くと垂直抗力がmgcosθなのは解るのですが
固定を外してmが動かないように同じ加速度で台を押すときの垂直抗力がmg/cosθになる考え方がわかりません

わかりずらい質問の仕方ですみません
266大学への名無しさん:2010/01/29(金) 03:42:06 ID:WQ21kYjs0
動かないと言うのは台に対して、ということだよな?
じゃあ物体は上下方向には本当に動かないわけだ
つまり上下方向の加速度、したがって力の成分も0のはず

物体に加わる力は重力と垂直効力で、
こいつらを足して鉛直方向の成分が0になるようにしてみたらいいんでは?
267大学への名無しさん:2010/01/29(金) 09:22:17 ID:G7FQ3kM40
セロテープや、ガムテープは電気を通しますか?
268大学への名無しさん:2010/01/29(金) 09:36:00 ID:QpTzEXtu0
>>265
台上の観測者からみれば、物体は静止している。
この時に物体に働くちからは、
重力、慣性力、垂直抗力。
この3つの力について鉛直、水平方向の
力の釣り合いを考えれば、
鉛直方向の釣り合いでNcos=mgがでてくるはず。
269大学への名無しさん:2010/01/29(金) 22:12:42 ID:h8oGl9EWO
重問08版を持っている方に質問です。44番の円運動の問題なのですが、(6)の答えに納得がいきません。なぜ遠心力がmlω^2cosθなんですか?mlω^2だと思うんですが、、、
270大学への名無しさん:2010/01/29(金) 22:28:58 ID:digHo4xRO
コイルに溜まったエネルギーが相互誘導で別のコイルにそのまま移るのはなぜですか?
271大学への名無しさん:2010/01/29(金) 22:31:17 ID:h8oGl9EWO
申し訳ないです、>>269はただの勘違いでした。自己解決したので大丈夫です。
272大学への名無しさん:2010/02/13(土) 20:07:07 ID:wOYkplAg0
http://imepita.jp/20100213/710080
http://imepita.jp/20100213/711610
http://imepita.jp/20100213/712290

(2)の(c)の導出方法がいまいち良く分かりません。
特にdl= L/sinθ−L/sin(θ+dθ)と表される理由が分かりません。
これは物理というより平面幾何の問題だと思いますが、
どなたか教えて頂けないでしょうか。
273大学への名無しさん:2010/02/13(土) 20:15:45 ID:iIoAMCPb0
運動量と力積の関係って
質量mの物体かあって、運動方程式が
t=0〜t=t[1]で、ma[1]=F[1]
t=t[1]〜t[2]で、ma[2]=F[2]
t=t[2]〜t[3]で、ma[3]=F[3]+F[1]
のように、力の関数が時間に応じて変化してる様なときでも


P[t=t3]-P[t=0]=∫[0→t1]F[1]dt+∫[t1→t2]F[2]dt+∫[t2→t3]{F[3]+F[1]}dt
 (P:運動量)

みたいにして、最初と最後をつないでも良いのですよね?
274大学への名無しさん:2010/02/14(日) 04:25:49 ID:JxZ5YNJT0
>>273
P[t=0]を移項してみれば

P[t=0]+∫[0→t1]F[1]dt+∫[t1→t2]F[2]dt+∫[t2→t3]{F[3]+F[1]}dt=P[t=t3]

時刻t=0に質量mの物体がP[t=0]の運動量をもっていたのだけれど、
0≦t≦t1の間に∫[0→t1]F[1]dtだけの力積を受け、
t1≦t≦t2の間に∫[t1→t2]F[2]dtだけの力積を受け、
t2≦t≦t3の間に∫[t2→t3]{F[3]+F[1]}dtだけの力積を受けた。
その結果質点は時刻t=t3にはP[t=t3]の運動量を持つことになったよと。解釈できる。

問題ないよね。
275大学への名無しさん:2010/02/14(日) 11:07:55 ID:YMtFIZ950
>>272
筒と点Pが直角三角形を作っている。
その斜辺の長さを L と θ を使った式で表すと?
276大学への名無しさん:2010/02/16(火) 18:07:21 ID:4DkvTHbB0
>>275
斜辺、つまりひもの長さがL/sinθとL/sin(θ+dθ)で表されることは理解できます。
私が分からないのは、ひもを引いた後に角度が増したということは、元々描いていた円よりも
半径が小さい円になったということですが、元の斜辺の方が長いという点が腑に落ちません。
つまり、ひもを引いたならば引いた後の斜辺の方が長いのではないか?ということです。
この点について解説して頂ければ幸いです。
277大学への名無しさん:2010/02/16(火) 18:49:56 ID:EVUnjAvh0
>>276
回転半径が小さくなるのは分かるんですよね?
棒の高さLは変わらず、半径のみ小さくなるのだから
三平方の定理より、斜辺が短くなるのは明らかです。


278大学への名無しさん:2010/02/16(火) 18:55:48 ID:EVUnjAvh0
279大学への名無しさん:2010/02/17(水) 18:16:53 ID:XN+oz/vy0
>>278
わざわざ式まで書いて頂いてありがとうございます。
前の書き込みにも書きましたが、ひもを引く前の方が斜辺が長いことは理
解しています。私が理解出来ていないのは、ひもを「引いた」のになぜ斜
辺が短くなったのか、この一点に尽きます。
この点についてはどうでしょうか?何度も質問してしまいすみません。
280大学への名無しさん:2010/02/17(水) 18:30:26 ID:aHY5/55/0
L/sinθとL/sin(θ+dθ)
sinxは(0≦x≦π/2)で増加関数だから後者の方が短くなる。

問題見てないけど式だけ見たら例えばΔだけ角度増したら短くなるよ
281大学への名無しさん:2010/02/17(水) 18:59:47 ID:2SeugwBk0
>>279
ひもを引いた「から」その分短くなったんだぞ?
当たり前じゃないか。
もし全くイメージできないなら、
ビー玉とたこ糸と鉛筆とかを使って
具体的に目でみてみれば?

質問内容が、余りに自明すぎて説明しずらい。
説明するだけの力量がなくてすまん。

運動の様子を頭でイメージするのは
とても重要だから頑張って訓練しておいたほうがいいかと。
282大学への名無しさん:2010/02/17(水) 21:28:22 ID:L6l6fuob0
>>281
もう一度問題文を読み返してみました。
非常に単純な勘違いをしていたようです。
「ひもを引いた」という部分が頭に強く残ってしまったようで、
物体側にひもを引いたと思い込んでいました。
だから、それによって回転半径が短くなるということから疑問でした。
本当に申し訳ない。お騒がせしました。

ついでにもう1点だけ質問させてください。
dlの導出にあたり、赤本の解説では(1+X)のn乗≒1+nXの近似式を
用いています。しかし、問題文ではこの近似式を用いて良いとは書かれて
いません。この近似式は公式と考えてもいいのでしょうか?
283大学への名無しさん:2010/02/17(水) 21:38:21 ID:9eHmRQ100
数学Vで近似式を習うからそれで導ける
微分の定義を知ってれば大丈夫だから数学Uの知識とも言える
または
数学Aの二項定理で
(1+x)^n= 1 + nx + n(n-1)x^2 + ...
xが微小の時、x^2以降は無視できるから
(1+x)^n= 1 + nx

頻出の近似だから、覚えておくと便利だけど
問題文にないのに使うのはなんともいえないね。
明らかに1>>xなら大丈夫だけど。
284大学への名無しさん:2010/02/17(水) 22:46:33 ID:ylDsnsATP
何かは何かに比べて十分大きいとか小さいとか、そう設問にあれば近似していい
(1+x)^nに限らず平行線にみなすとか
285大学への名無しさん:2010/02/20(土) 03:37:24 ID:MLpIF3cG0
>>283
>>284
本問では1>>Xとは書いてありませんし、
そのようにも解釈出来ません。
もう少し考えてみます。
ありがとうございました。
参考になりました。
286大学への名無しさん:2010/02/21(日) 05:26:41 ID:/P7RJb2m0
知ってるかもしれないけど赤本の解答は酷いのもあるよ
287大学への名無しさん:2010/02/22(月) 17:34:14 ID:cx4X/K6pO
円運動してるとき、v=Δr/Δtとなるのはなぜ?

vは速さ、ΔrとΔtはそれぞれその瞬間の半径と時間変化です
288大学への名無しさん:2010/02/22(月) 17:42:49 ID:o/5e5VZ5O
二次で出るコンデンサーがめちゃくちゃ苦手です…。
せめてここだけは抑えとけってとこがあれば教えてくれないでしょうか?
ちなみに地方国立です
289大学への名無しさん:2010/02/22(月) 18:04:50 ID:zJ1JZX+yP
>>288
回路方程式と電気量保存則で連立方程式立てて解くのが基本
290大学への名無しさん:2010/02/22(月) 18:18:05 ID:pdJnPVA2O
>>287
なりません
変形すると
v×Δt=Δr
となりますが、これはおかしいですね
291大学への名無しさん:2010/02/22(月) 18:23:56 ID:G7kI0Poe0
v×r=一定 です(面積速度は一定、ケプラーの第2法則)
292大学への名無しさん:2010/02/22(月) 18:26:17 ID:G7kI0Poe0
>>288
今からでも 漆の面白いほど・電磁気のコンデンサーの部分 だけやれば。何もしないよりは余程イイと思う。
293大学への名無しさん:2010/02/22(月) 20:21:52 ID:gXSCzh+P0
パソコンが動かない時はコンデンサーが膨れてないか確認するべし。
294大学への名無しさん:2010/02/23(火) 05:42:07 ID:tMgNY2j/0
>>288
導線で繋がってるところの電位は一緒
未知の電位を文字でおく
295大学への名無しさん:2010/02/23(火) 07:07:05 ID:hwYaEaaSO
改めて考えると
物理は近似のスポーツ
296大学への名無しさん:2010/02/23(火) 10:23:50 ID:S0z03l8t0
>>288
となりのをpeep
297大学への名無しさん:2010/02/28(日) 22:52:27 ID:buICOki50
微積分を使って物理の記述試験を解答すると減点されますか
298大学への名無しさん:2010/03/01(月) 00:15:32 ID:hxUHK8bV0
>>297
題意に反さずに正しいことをかけば問題ないと思う。
299大学への名無しさん:2010/03/01(月) 08:55:51 ID:DYxU7FVk0
東工大で書いてきたし、特典開示もしたけど減点はなかったよ
300大学への名無しさん:2010/03/05(金) 13:40:20 ID:DdY27w3vO
電荷qの陰イオンって問題にあったときは
q<0
q>0
どちらで考える?
301大学への名無しさん:2010/03/05(金) 13:46:20 ID:U7yPjANTP
q<0だろう
普通はまぎらわしいから
電荷-q(q>0)の陰イオンって書くけどね
302大学への名無しさん:2010/03/05(金) 14:28:02 ID:DdY27w3vO
>>301
返答ありがとう。
自分もそう解釈して解いたら赤本の解答と±が全部ずれてて…

ただ電荷には正負あるからq<0でいいよね…。

ちなみに岐阜後期2007の問題でした。
303大学への名無しさん:2010/03/05(金) 15:21:45 ID:14vSiqFyP
q>0とも読み取れる
304ペニシリン(アオカビ)は抗生物質:2010/03/05(金) 15:35:34 ID:/B2efYdP0
運動方程式についての質問です

重力と地面とがつりあっているときの式は垂直抗力をNとすると

mg=N になると思うんですが下向き正で運動方程式だと

0=mg-N になると思うんです。

でもつり合いの式は逆向きなのに=でつなげて良いのがなんでかわかりません。
mg=-Nだと思うんですが移項すると運動方程式と矛盾します。

= は同じものを結ぶものだと思うんですがなぜつり合いの式の時だけ符号が逆のものを

と、ここまで書いて事故解決しました。でも悔しいんで登校します。
305大学への名無しさん:2010/03/05(金) 15:56:07 ID:DdY27w3vO
>>303
具体的にどこから読み取れる?詳しくお願いします…。
306大学への名無しさん:2010/03/05(金) 16:14:23 ID:14vSiqFyP
>>305
ああ、読み取ることも出来なくはないって程度で
「電荷(の大きさ)qの陰イオン」、つまり「陰イオン」の記述が電荷の正負を表していると考えることも出来るんじゃないかな

でもそこらへん適当な問題も割とあるし、正確なことは何とも
307大学への名無しさん:2010/03/05(金) 18:46:56 ID:DdY27w3vO
>>306
まぁそうも考えられるねぇw

ありがとねっ!
308大学への名無しさん:2010/03/11(木) 12:11:25 ID:/4aLlUWm0
>>304
mgとNは大きさしか表しておらず、向きを符号で表してる。 と今の所は解釈すればどうでしょうか。
(もちろんNの文字がマイナスになることもありますが、それは後々理解していくでしょう。)
309大学への名無しさん:2010/03/11(木) 17:52:22 ID:24U7Es4o0

>>308
> mgとNは大きさしか表しておらず、向きを符号で表してる。 と今の所は解釈すればどうでしょうか。
> (もちろんNの文字がマイナスになることもありますが、それは後々理解していくでしょう。)

ちょwwwおまwww質問スレで答えるのはやめておけwww
解決してる質問にしゃしゃり出てきていい加減な事言ってるwww
310大学への名無しさん:2010/03/11(木) 21:27:20 ID:Mcy1Qiwf0
草はやすなボケ
311大学への名無しさん:2010/03/11(木) 22:35:32 ID:24U7Es4o0
>>308
> mgとNは大きさしか表しておらず、向きを符号で表してる。 と今の所は解釈すればどうでしょうか。
> (もちろんNの文字がマイナスになることもありますが、それは後々理解していくでしょう。)

おやおや、質問スレで答えるのはやめておいた方が受験生のためですよ。
解決してる質問に出しゃばっていい加減な事を言うのはおよしなさい。
>>310 これでいいでしょうか?
312大学への名無しさん:2010/03/11(木) 22:38:14 ID:Mcy1Qiwf0
よろしい
313大学への名無しさん:2010/03/17(水) 23:08:54 ID:7Sm+QbxQ0
http://imepita.jp/20100316/801950

これのCD間にある玉の重力の速度分解の仕方がイマイチ分かりません
よくある形だとは思うのですが詳しく説明お願いしますorz
314大学への名無しさん:2010/03/17(水) 23:16:37 ID:RUcZLyS5P
>>313
紙にベクトル書いて接線方向と向心方向に分けろ
315大学への名無しさん:2010/03/18(木) 07:37:19 ID:FLkXXyK2P
>>313
重力の速度分解なんておかしな言葉を使うくらいだから物理ぜんぜんわかってないでしょ?
しかも分かっていないのは物理というよりも図形
数Aも含めてもっと基本からやりなおせ
よくある形だと思うのなら教科書や問題集を開け
自分でできるところまでやれ
316大学への名無しさん:2010/03/18(木) 15:08:02 ID:aPaBFTib0
いや、力の分解がベクトルの分解と同じものだとわかってないだけでは?
317大学への名無しさん:2010/03/18(木) 19:58:27 ID:hVkKEHqt0
>>314
それはやってるんですが何処にθが来るのかイマイチ…

>>315
重力の分解でいいですか
自分で出来るところまでやりましたよ、教科書も参考書も見ましたし
318大学への名無しさん:2010/03/18(木) 20:07:29 ID:C1Fp46DT0
球面を斜面と見て極端な傾斜の図を描けば、θの位置は間違えないと思う
319大学への名無しさん:2010/03/25(木) 01:29:33 ID:c5P01nY90
>>313

自分は問題文写すこともしないのに「詳しく説明お願いします」とは何様のつもりだ
他人に「詳しく説明お願い」するなら自分も詳しく説明しろ!

320大学への名無しさん:2010/03/28(日) 18:13:34 ID:djMC0/XU0
物理を独学中で、参考書の表記で解らないところがあったので質問します
答えで一々分数を小数に直しているのですが、有効数字などの指定が無い場合も少数にした方がいいのでしょうか?
皆さんが採点者でしたら、1/2等でも分数で表記をされるのは、変な言い方ですが、不愉快でしょうか
321大学への名無しさん:2010/03/28(日) 18:25:06 ID:sAuKexbh0
数値代入したら答は必ず小数で
文字式なら分数のまま 例:(2/3)CV

「何倍か」などを問われ文字式の計算をしていった結果、例えば「1/2」だけが残った場合は基本的に分数のまま
「2」だけになっても「2.0」などにはしない

個人的に分数は厳密解、小数は近似値ってイメージ
322大学への名無しさん:2010/03/28(日) 19:34:26 ID:djMC0/XU0
>>321
ありがとうございます
とりあえず文字式なら分数、それ以外は少数にして、問題が出たらその都度補完していこうと思います

分数は厳密値、少数は近似値というのはわかりやすい
物理は数学よりも実用的な学問のイメージがあるから、近似値の方が好まれるんでしょうか?限りなく近ければいいわけですし
323大学への名無しさん:2010/03/28(日) 19:47:41 ID:VP9a1Tc9P
天体の三体問題だとか解析的に解けないものが多いけど、厳密に求められるならそれに越したことはないんじゃないかな
とりあえず受験ではその辺を意識する必要はないと思う
どうしても気になるなら物理板の方で質問してみるといいよ
324大学への名無しさん:2010/03/28(日) 19:51:56 ID:VP9a1Tc9P
どうも言葉足りなかった
「その辺」ってのは近似値の方が好まれるとか、そういうこと

解答を分数にするか小数にするかは問題にあたるうちに掴めると思う
325大学への名無しさん:2010/03/28(日) 20:13:05 ID:djMC0/XU0
>>323-324
ありがとうございます。首を突っ込みすぎると混乱しそうなので、TUが終わってから見てみます
とにかく問題をこなして、感覚的に理解できるようにします

答えてくださった方々、ありがとうございました
326大学への名無しさん:2010/03/30(火) 10:58:27 ID:rznHHucN0
>>323は自分で問題は解けるけど人に教えることはできないタイプだな
カンタンな事を難しそうに教えるうちの学校のクソ教師の教え方にそっくり
327大学への名無しさん:2010/04/29(木) 01:05:42 ID:3TtvbXE10
おらにげんきをくれー!

げんきだまーっ!
328大学への名無しさん:2010/05/03(月) 16:52:40 ID:nLy369Xn0
反射角=入射角が反射型回析だと成り立たないのはなぜでしょうか?
329大学への名無しさん:2010/05/03(月) 18:42:24 ID:nLy369Xn0
反射型回析の装置の表面に極々薄い膜が貼ってあるから?
330大学への名無しさん:2010/05/04(火) 00:21:40 ID:t3DQML3K0
入射光がある特定の角度に「反射」されているのではなく
あらゆる方向に「散乱」され、そのうち特定のいくつかの角度(方向)では干渉し合う
ってことじゃないかと俺は思ってる
331大学への名無しさん:2010/05/05(水) 09:12:03 ID:fQQL24KQ0
>>330
ありがとうございます。
自分でも何がわからないのかわからなくなってきたので
とりあえず保留にしときます。
332大学への名無しさん:2010/05/05(水) 10:09:56 ID:gyGjFvHd0
>>331
>>329は論外
>>330の解釈でも大丈夫
実際には細かく斜めになっている。

/////////

みたいな感じ
333大学への名無しさん:2010/05/05(水) 18:08:50 ID:8OdXLgbu0
漆原 晃の物理TUが面白いほどわかる本(電磁気)のP36で
V/R1+V/R2=V/R並 ∴R並=1/(1/R1+1/R2)と書いてあったんですが左の式をどのように変形すれば右の式になるのかわかりません
自分で変形してみたら
R並=R1×R2/R1+R2になってしまいました
334大学への名無しさん:2010/05/05(水) 18:39:46 ID:yHCc9nvA0
V/R1+V/R2=V/R並 ⇒ 1/R1+1/R2=1/R並 ⇒ R並=1/(1/R1+1/R2)
335333:2010/05/07(金) 20:58:08 ID:kfukS0tb0
334
ありがとうございます
336大学への名無しさん:2010/05/14(金) 14:24:12 ID:2+bzRbJc0
なぜ力とは質量と加速度の積なのですしょうか?
337大学への名無しさん:2010/05/14(金) 23:25:28 ID:T5LZUKAu0
それは力の定義ではない。
以下の不思議な関係をニュートンが発見しただけ。
運動の第二法則
物体が力を受けると、その力の働く方向に加速度が生じる。
ma=F
338大学への名無しさん:2010/05/14(金) 23:30:57 ID:T5LZUKAu0
紛らわしいこと書いたかも。
力の大きさの単位ニュートン(N=kg*m/s^2)は
運動方程式の基本となる比例関係
a=kF/m (kは比例定数)
においてk=1としたときのFの大きさをNと定義した。
339大学への名無しさん:2010/06/03(木) 10:00:36 ID:Fo3XZLPQ0
物理の問題です。以下の問題を解ける方、お願いします。期限は今日の10時です。

ばね振り子を
1. 真空中(抵抗=0)
2. 水中(抵抗≠0)
3. 2(水中)で共鳴するような外力を与えたそれぞれの周期をa,b,cとする。 f=1/Tのとき

/1/(aの2乗)−1/(bの2乗) 1/(bの2乗)−1/(cの2乗) との大小を述べよ
340大学への名無しさん:2010/06/03(木) 10:24:45 ID:80SEPtlAP
投稿時点で10時な件
341大学への名無しさん:2010/06/03(木) 16:12:30 ID:tisaFwYpO
a < b = c
342大学への名無しさん:2010/06/03(木) 21:19:48 ID:6aEy8OsJ0
大学物理です。力をお貸しください。
円運動の接線方向の加速度はどうやって求めればいいですか?
二回微分をして法線方向は出せましたが…
axsinθ+aycosθでやってみたんですが計算がよくわかりませんでした。
343大学への名無しさん:2010/06/03(木) 21:45:42 ID:NhBsHxME0
>>342
r(d^2θ/dt^2)
344大学への名無しさん:2010/06/03(木) 21:50:28 ID:6aEy8OsJ0
>>343
(x,y)=(Rcosθ,Rsinθ)で二回微分をすると
axとayが出ました。そこまではおkです。
そのあと法線加速度はどうすれば出ますか?
何回もすみません
345大学への名無しさん:2010/06/03(木) 21:56:16 ID:6aEy8OsJ0
344は接線の間違いです
346大学への名無しさん:2010/06/03(木) 22:15:31 ID:NhBsHxME0
デカルト座標(x, y)から極座標(r, θ)への座標変換
347大学への名無しさん:2010/06/03(木) 22:38:40 ID:NhBsHxME0
とりあえず計算だけ

e_r=cosθe_x+sinθe_y
e_θ=-sinθe_x+cosθe_y

de_r/dt=(dθ/dt)e_θ
de_θ=-(dθ/dt)e_r

r=re_r

v=(dr/dt)e_r+r(dθ/dt)e_θ

a=(d^2r/dt^2)e_r+(dr/dt)(de_r/dt)+(dr/dt)(dθ/dt)e_θ+r(d^2θ/dt^2)e_θ+r(dθ/dt)(de_θ/dt)
=((d^r/dt^2)-r(d^2θ/dt^2))e_r+(r(d^2θ/dt^2)+2(dr/dt)(dθ/dt))e_θ
348大学への名無しさん:2010/06/06(日) 18:14:10 ID:TaDZIOWb0
342です。返信遅くなってすみません。
わざわざ式まで書いていただいてありがとうございました。
ちゃんと理解しました。
349大学への名無しさん:2010/06/07(月) 04:13:36 ID:Ky7KiJyP0
重問2009の94番(箔検電器の問題)なんですけど、(2)のbとcの解説が分かりません。
bでは、Xを接地することによりVx=0になると書いてあるのに、
cではXを接地することにより電子が入ってきて負になると書いてあります。

自分としては、接地=0 のイメージがあるので、bの解説は納得できるけど、cでも電荷0のままのように思えます。
何が間違っているんでしょうか。
350大学への名無しさん:2010/06/07(月) 10:35:58 ID:I0U4CpoB0
コンデンサーの容量を変えると、波形の振幅が変わるのは、
なぜですか?
351大学への名無しさん:2010/06/07(月) 10:45:06 ID:DN1Y5X/j0
クンカクンカ スーハースーハー
352大学への名無しさん:2010/06/08(火) 07:54:39 ID:hJjku4iu0
>>349
電荷は0で合っている。(b)でXを指で触れて接地したのだから、Xに電子が入り込み中性になっている。(c)ではその後Xから指を離すのだから、Xは単独状態になり帯電させない限り中性(電位0)
353大学への名無しさん:2010/06/08(火) 19:00:17 ID:V5H8ckqY0
>>352
レスありがとうございます。
じゃあ、(c)の答えは0で、解答は誤植ってことですか?
354大学への名無しさん:2010/06/11(金) 17:31:24 ID:jiRvPjHsO
97年の東大の問題なんだけど、開口部のエネルギーが幅hに比例っていうのが問題文のどこにも書いてない。
範囲外だから書かれているべきだと思うんですけどこれどう処理したらいいかな?

ちなみに区間Lを通る振幅一定の波のエネルギーが振幅の2乗とLに比例することは書かれていて
これを利用して扇形に広がった波のエネルギーは計算できる。
だけど同じ法則を用いるなら当然開口部での振幅も必要なはずなんだけど、解答には単に幅Hに比例でKHと表記されてる。
355大学への名無しさん:2010/06/20(日) 16:37:41 ID:wDac3AMi0
m|〜〜〜〜〜〜〜〜M
 <--- L -->
      m|〜〜〜M
 M につながれたばね定数 k のばねを m で自然長から L だけ縮めてから静かに手を離す。m がばね
から離れた後の早さ v はいくらか? という問題で、力学的エネルギー保存は M の速さを V とすると
 1/2k・L^2 = 1/2m・v^2+1/2M・V^2
というのは簡単にわかるのですが、運動量保存式の立て方がよくわかりません。
 ばねを縮めた時点で m、ばね、M を一体と見なし、m がばねに押し返されて離れたとき、これを
分裂と見なし
 -mv+MV = 0(図の右向きが+)
でいいのでしょうか?
356大学への名無しさん:2010/06/20(日) 16:46:51 ID:/SQqTam90
それでいい。
しかし、分裂とみなさなくても右辺の運動量は0ではないだろうか?
m*0+M*0 = 0 だから。
運動量は光子とか電磁場とか考えない限り、質量があるものだけについて考えればいいよ。
357大学への名無しさん:2010/06/23(水) 21:45:05 ID:deQCuWCL0
内力、物体系、保存力がいまいちわかりません。

運動量保存則で、バネは内力なので無視できる、とか

糸で吊るした重りを水槽に入れたときの水槽の地面から受ける垂直抗力は、
重りと糸を一つの物体系を考えると重りに作用する浮力は作用反作用で打ち消されるので
浮力は考えないで、糸の張力と重りの重さだけ考える、とか

わかりません。

糸で吊るされた重りを入れた水槽の絵を描いて、力の矢印を書くと

・重りの重さW ↓
・糸の張力T ↑
・水槽が地面から受ける垂直抗力N ↑
・水の重さMg ↓

で、ここに浮力の矢印を書かない理由がわかりません。
今のまま本番に突入すると迷わず浮力の矢印を書いて間違えます。

よろしくお願いします。
358大学への名無しさん:2010/06/23(水) 21:46:15 ID:deQCuWCL0
すみません、↑のレスで

・水の重さMg 

ではなく

・水槽と水をあわせた重さMg

です
359大学への名無しさん:2010/06/23(水) 22:36:42 ID:Kt8skRdm0
物体系と内力・外力については以下参照
ttp://1st.geocities.jp/f_master001/physics/htmlfile/ex_in_force.html

保存力の前に、まず仕事というものが、移動距離(経路)と、その方向の力の成分を掛けたものだったということを確認します
保存力とは
ある力が物体にする仕事が、スタート地点とゴール地点さえ同じであれば、その途中をどんな経路で辿っても常に一定になるとき、
その力のことを保存力といいます
例えば摩擦力は、途中をうねうね無駄に動きまわるほど負の仕事が大きくなる(→物体の力学的エネルギーが減少する)ので、保存力ではありません
重力は保存力です。重いものを人が持ち上げるときは大変(重力の仕事は負)ですが、同じ場所に落として戻すときは重力がやってくれるので楽(重力の仕事は正)です
360大学への名無しさん:2010/06/23(水) 22:54:42 ID:Kt8skRdm0
運動量保存則が成り立つのは、二つの物体(これを格好良く、二体から成る物体系という)の間に、外力が働かない場合です


水槽と水、と重りをまとめて一つの物体と見なすことができます(これは三体から成る物体系です)
沢山の原子をひとまとめにして、一つの重りと見なすのと同じことです

重りが受ける浮力の反作用は、水に働きます
つまり内力であるので、物体系の外には関係ありません

すると結局、(水槽と水の重さMg)+(おもりの重さW)を、(糸の張力T)+(垂直抗力N)でちょうど支えていると考えることが出来るわけです
361大学への名無しさん:2010/06/24(木) 17:36:06 ID:ArhDoF830
角運動量保存というのは、力が位置ベクトルと平行なときだけでなく
運動量保存と同じで内力だけが働くときや近似的に外力を無視できるときにも
保存すると考えていいんでしょうか?

あと、運動方程式に位置ベクトルとの外積をとって
L:角運動量, R:位置ベクトル、F:力ベクトルとするとき
dL/dt=R×Fとなり、これをt=t1〜t2で積分すると
L(t2)-L(t1)=∫[t1.t2]R×Fdt
ってなると思うんですけど、∫[t1.t2]R×Fdt
という値は力積とか仕事みたいに名前はついていないのでしょうか?

R×Fは原点周りの力のモーメントと呼ぶことまでは本に書いてあったんですけど
∫[t1.t2]R×Fdtに関しては特に記述が見たあらずわかりませんでした
362大学への名無しさん:2010/06/24(木) 22:58:07 ID:yhqrsn440
>>361
運動の第三法則に、「二物体の相互作用の場合の力は同一作用線上にある」ということを含めると、
「運動量保存と同じで内力だけが働くときや近似的に外力を無視できるときにも保存すると考えていい」。
この仮定を取り払い、作用反作用の関係にある力はベクトル的に反対向きというだけなら運動量保存則は成り立ち、角運動量保存則は成り立たない。
以上のことは、dL/dt=R×Fを各物体について立てて、辺同士和を取ればわかる。

なぜ3行目のようなことを言ったか?ローレンツ力の問題があるからである。
すなわち、2つの電荷が正方形の対角に配置されているとして、各々反平行の初速を与えたとき、力の向きはどうなるだろう?
電磁場における各種の保存則は電磁場もその量を持っているとしないとなりたたないようである。(まだ私が勉強不足なものでわからない)

積分をなんと呼ぶかという話について。たぶん名前はないと思う。手元の教科書にも書いてなかった。
結局、力と仕事率と力のモーメントについて語れば、力積とか仕事とか例の積分とかは単なる計算の問題に過ぎないと思うので別にいらないのでは?
実際、モーメントを積分して実りのある結果出した覚えないし…
363大学への名無しさん:2010/06/24(木) 23:12:51 ID:GQYUjzTI0
画期的なスカイプBAN回避を発見した。
試しに私のスカイプIDを違反報告してみてくれ。
ID yuzu-pop
ID yuzu-mikan704
ID yuzu-mikan777
364大学への名無しさん:2010/06/26(土) 22:49:51 ID:C+We9mhhO
27℃1380hPaの気体中に含まれる分子密度を求めよ。

PV=nRTを使うのかと思ったのですが体積が与えられていないためどうすればいいかわからなくなりました。

どなたか教えてください。お願いします!!;;
365大学への名無しさん:2010/06/26(土) 23:32:06 ID:opK3RcOD0
>分子密度を求めよ。

n/V=P/RT でモル密度が求まる。1モルの分子数は?
366大学への名無しさん:2010/06/27(日) 11:33:06 ID:SfBF86zE0
地球の近日点と遠日点までの距離がそれぞれ1.47×10^8km、1.57×10^8kmの時の
地球の離心率はいくらか?という問題なんですが、
離心率は(遠日点までの距離-近日点までの距離)/(遠日点までの距離+近日点までの距離)でいいですか?
これで計算すると答えが合いません。
367364:2010/06/27(日) 11:50:18 ID:FtlfSfHqO
>365
分子数はどこにも書いていませんでした;;
368大学への名無しさん:2010/06/27(日) 12:11:40 ID:BwW7ZX6eP
アボガドロ数が何だったかよく考えようぜ
369大学への名無しさん:2010/07/06(火) 09:52:01 ID:CetENrGm0
370大学への名無しさん:2010/07/07(水) 01:17:51 ID:9QuVucLN0
なぜ音速は、気体中よりも固体中の方が、速度が早いのでしょうか?
371大学への名無しさん:2010/07/07(水) 01:32:31 ID:+U21YIUT0
見かけ上の自然長の考え方は証明なしにいきなり使っても大丈夫なのでしょうか
372大学への名無しさん:2010/07/08(木) 17:58:16 ID:gizKZKJZ0
今考えているバネによる力は線形なので、釣り合いの位置からの距離をxとすると
(方程式)
と書ける。
みたいな感じで書いとけばいい気がする。
373大学への名無しさん:2010/07/08(木) 23:53:38 ID:Bdj29AhD0
線形だとかは言わない方がいい。それは頭の中でつぶやくもの。


となり・・・・・・

で十分
374名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 13:51:26 ID:Hnv52Mts0
位置エネルギーについて伺いたいんですけど
点Aを基準とした保存力Fによる点Bの位置エネルギーとは
「AからBまで運ぶとき保存力につりあわせる外力のする仕事」で定義されますよね?

例えば質量mの物体をy=0からy=yまで運ぶとき
重力-mgにつりあわせる外力のする仕事はmgyであり
これがy=0を基準とする重力によるy=yの位置エネルギーであり
y=yにいる物体は手を離せば自動的にmgy分の運動エネルギーに
変えてしまうので、潜在的に物体にはmgyだけエネルギーが蓄えられている
という解釈をしているのですね?

これがコンデンサーの静電エネルギーになるとよくわからなくなります
コンデンサーの静電エネルギーとは
「そこにある電化分布を作るのに必要な静電気力につりあわせる外力のする仕事」で定義されて
最初「0.0」という電化分布があり、ここから微小電化Δqをはこんでいけば
電場は一様と見てよいので、[q.-q]のときの電化分布からΔq運ぶときの外力の仕事を考えて
それをq=0からq=Qまで加えたもので、v-qグラフの三角形の面積よりC(V^2)/2

と求まるのはいいのですが、このエネルギーはコンデンサーという導体の装置に
潜在的に蓄えられているエネルギーと解釈するのですか?
装置がエネルギーをもつというのは変な気がするので多分違うと思うのですが・・・
かといって蓄えられた電荷がエネルギーを持つというのも変な感じがします
375名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 14:18:04 ID:EjB+RrY40
>y=yにいる物体は手を離せば自動的にmgy分の運動エネルギーに
>変えてしまうので、潜在的に物体にはmgyだけエネルギーが蓄えられている
>という解釈をしているのですね?
そうとってもいいが、運動エネルギーに換算する意味が無い。

>このエネルギーはコンデンサーという導体の装置に
>潜在的に蓄えられているエネルギーと解釈するのですか?
そう。過酸化水素水だろうが段ボールの切れ端だろうが力学的エネルギー以外のエネルギーを持ってる

エネルギーの概念が少しずれてるよ。
特に運動エネルギーがどうのこうのって書いてるところがずれてる。
運動エネルギーに変換できるというだけで実際に変えるわけじゃない。
仕事にできる量という概念に修正するべき。
教科書でも物理教室でも新物理入門でも何でもいいからエネルギーについて一言一句確認するのをすすめるにょろ
376名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 15:12:03 ID:xxkSSdaJ0
>>374
>このエネルギーはコンデンサーという導体の装置に
>潜在的に蓄えられているエネルギーと解釈するのですか?

いや違う。場がエネルギーをもつと考える。
でも場がエネルギーをもつという概念は高校生には馴染みがないので
今はふーん程度であまり気にしないでいいよ。
377名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 15:18:58 ID:xxkSSdaJ0
>潜在的に物体にはmgyだけエネルギーが蓄えられている

ついでにいうと、将来的には重力の位置エネルギーも
持ち上げられた物体と基準点との間の重力場に蓄えられている
と考えることになるんで、少し気に留めておくといいかもね
378名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 15:21:26 ID:T2TgPl7d0
>>374
位置エネルギーを変に理解しちゃってるみたいだね。
拙い説明だけどなんとか説明してみる。

位置エネルギーは常にどこかを基準にして決めたエネルギーなんだ。
例えば上のmgyってのはy=0を基準にしたエネルギーだけど
これは、あくまでも「y=0からみれば」、y=yにいる物体はmgyだけエネルギー
の高い状態にいるってこと。
つまり、位置エネルギーは絶対的なエネルギーではなく、
どこかを基準にして、比較しなきゃ意味をなさない。

うまく伝わらないかもしればいけど。
これは電位もおなじことで、電位の場合は多くは無限遠を基準とした
位置エネルギーとなっているね。
でも電気回路の場合は別だよね。なんでそれでいいんだろう?
それは上の説明を理解してくれてればわかるとおもう。

コンデンサーの静電エネルギーは、君が何をいってるのかわからんけど、
これは電源によってなされた仕事分だけのエネルギーをコンデンサーが
蓄えているだけだね。

要するに、潜在的に蓄えているエネルギーってなんだよwwwwってことだ。
まあ間違ってるともいえないんだけど。
379名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 15:25:58 ID:T2TgPl7d0
修正。

電位を位置エネルギーとか言っちゃってるけど、
電位は高さだね。
mgyとのアナロジーでいくと。
380大学への名無しさん:2010/07/15(木) 23:49:37 ID:162A20gK0
 また単振動の問題で質問です。
http://tachiro3.client.jp/n-ken/n-ken93.pdf
 前半(1〜4)に目を通しましたが最大速度を示すのに問題文には与えられていないない振幅Aを使っ
て解答しています。これはまずいのではないでしょうか。
 後半はまだ自分では解いてないのですがこれも解答を見ると問題文には与えられていないない初速v
0を使っいます。
 ひょっとしたら問題文の見落としがあるのかも知れませんが、さすがに1994年の問題を掲載してい
るようなサイトはちょっと見つかりません。
381大学への名無しさん:2010/07/16(金) 00:55:24 ID:4ysJWs3B0
1〜4はStudyAid D.B.に収録されているが、問題文には多くの諸条件が書かれており振幅Aも問題文に書かれている。
その問題文は入試問題そのままではなくかなり簡略されている。

V0に関しては問題文に書かれているだろ。
382大学への名無しさん:2010/07/18(日) 16:39:09 ID:2jQoC+qO0
>>361
>ってなると思うんですけど、∫[t1.t2]R×Fdt
>という値は力積とか仕事みたいに名前はついていないのでしょうか?
力積モーメントまたは角力積だと思う。
383大学への名無しさん:2010/07/20(火) 16:13:26 ID:NKf1J+f3O
質問です

無限に長い直線に沿って一様な密度αで電荷が分布している。この線からrだけ離れた点Pにおける電界E(r)を求めよ。
という問題がわかりません
どなたか教えてください
384大学への名無しさん:2010/07/20(火) 16:55:17 ID:azRqgGpQO
直線をz軸にとる
電界はz軸に平行な向きは打ち消しあうため(無限に長いので)、
電気力線はz軸を中心に放射状に分布している
z軸を軸とする単位長さの半径rの同軸円柱を考える
電気力線はz軸に垂直な成分しかない(平行方向は打ち消し合う)ので、円柱から出る電気力線は円柱の側面からのみ出る
円柱の側面積は2πr
したがってこの円柱から出る電気力線の本数は2πrE(r)
ところで、この円柱に含まれる電荷量は1×α=α
この場の誘電率を£とするとガウスの法則より、
2πrE(r)=α/£
よって
E(r)=α/2π£r
385大学への名無しさん:2010/07/20(火) 18:14:48 ID:NKf1J+f3O
>>384 ありがとうございます!
積分を使うやり方も教えて貰えませんか?
m(__)m
386大学への名無しさん:2010/07/20(火) 20:22:53 ID:azRqgGpQO
一応ガウスの法則も面積分使ってるんだけどね…
ってか大学の物理は物理板で聞け
方針は、クーロンの法則使う
z軸を同様にとり、
x軸上の距離rの点に出来る電界を求める
z軸上のz〜z+dzにある素片αdzとrとの間にクーロンの法則に従ってEを求める
ここでもz軸に平行方向の電気力線は打ち消し合うことを考慮
対称性から求める電界は素片が作る電界を重ね合わせ(0,∞)で積分したものを2倍すればおk

三角関数で、素片とrとの距離を表せば楽かもね
387大学への名無しさん:2010/07/21(水) 00:40:18 ID:t4cNZokV0
常温での空気中の水分子の平均的な速度を求め、地球からの脱出速度との比較検討により地球が水の惑星とよばれている理由を考察せよ。

という、問いなんですが…
高校範囲の単原子分子理想気体においての熱と分子の運動が関係していて式もある。
また、地球からの脱出速度は宇宙第二速度だから速度と位置エネルギーで式を立てるまではわかりました。
しかし、それ以降がわかりません。

〜式〜
H2O 分子運動 熱運動
3/2(kB)T=1/2m<v^2>
√(<v^2>)=√(3(kB)T/m)
脱出速度
1/2mv^2≧GMm/R
v≧√(2GM/R)=√(2RG)


もう一つは…
@上にある高さから重さの異なる物体を自由落下させたとき同時に地上に落下する(空気抵抗は無視)のはなぜ?
Aガリレイの落下の法則の意義は?

この、2つがわかりません。
高校範囲の位置と時間の公式y=v0t+1/2at^2をつかわずに、説明お願いします。公式は理解していますが、本質的な意味がわからないので。
また、この説明には等価原理(α=GM/r^2)をつかって回答をお願いします。
388大学への名無しさん:2010/07/21(水) 07:31:19 ID:Tyc9iAlT0
>>387
上は、こういう話聞いたことなかったけど
とにかく脱出速度>分子の速度と言えばいいんだと思うよ。
ボルツマン定数、温度。分子量を調べれて代入すればいいだけ。

下は(α=GM/r^2)という式を等価原理という事があるのか?
よくわからん。
まあとにかく、@は運動方程式F=maを解けばいいだけであって

v = ∫a dt = ∫(F/m) dt = ∫(GMm/r^2 /m) dt = ∫(GM/r^2) dt
x = ∫v dt

の式から@は簡単にわかる。
題意としては、慣性質量と重力質量が同一(等価原理)だからmが消えるんだ!
って言いたいのかもしれない。
つまりF=maのmとGMm/r^2のmが同一ってこと。

Aはよくわからん。歴史的意義を聞いているのだろうか。
なんか総じて高校物理としては微妙な問題だなあ。
389大学への名無しさん:2010/07/21(水) 07:33:44 ID:Tyc9iAlT0
>>388
(脱出速度) > (分子の速度)
ね。
脱出速度の方も計算に必要な定数の値は自分で調べよう。
390大学への名無しさん:2010/07/21(水) 18:36:39 ID:ad0OYPsN0
>>388
積分しない方がいい
余計に混乱する
加速度が運動する質点の質量に依存しないことだけ示せば十分
391大学への名無しさん:2010/07/24(土) 02:04:15 ID:vOd5k4BL0
このスレは何故こんなにも過疎ってるの。
392大学への名無しさん:2010/07/24(土) 03:37:56 ID:LrfEyXUU0
規制があった
393大学への名無し:2010/07/25(日) 22:28:28 ID:OdwwXNI7I
みんなのいう重問て旺文社のやつ?数研の奴?
394大学への名無しさん:2010/07/26(月) 12:45:39 ID:5VoD++GZ0
>>393
数件
395大学への名無しさん:2010/08/06(金) 07:17:24 ID:wiBC+e1W0
2003年から高校の学習指導要領が変更になった。物理は物理T,Uに変更になったが,中学校での履修内容不足の補填のため,
多くの標準的な教科書では,電磁気の補いをしてから,波動からはじめらており,
かつて力学からはじめられた熱,波動,電磁気,原子という従来の配列が変えられ,理解を不自由なものにしていることは否めない。
中学の補い部分は定性的な扱いになっているから、その後に学習をし直さなければならない。
また、旧課程の内容をほとんど減ずることなく、固体の性質と電子などを新たに加えていることにより、特に物理Uの負担が増加していることは確かである。
物理概念の系統性に困難さを抱えている例として,静電場を履修しないで,電流,電位,電界内の仕事が出てきたり,
円運動,単振動をやらないうちに波動を理解させるということにかなりの無理がある。物理Tで三角関数を使わないで波動を理解させようとすることは相当な無理がある。
物理Uの単振動の最後に三角関数を使った波動の変位の式が出てくるが,それ以降のつながりがない。波動の干渉を数式を使って理解させようとするための流れが作られてない。

           「物理の部屋」より  http://www15.wind.ne.jp/~Glauben_leben/Buturi/ButuTop.htm
396大学への名無しさん:2010/08/17(火) 23:09:21 ID:z5O5RWl20
良問の風の56番の(2)の答えの導き方が全然分からないです・・・

誰か教えてくださいお願いします
397大学への名無しさん:2010/08/22(日) 18:40:03 ID:F3Nk5jpK0
問題書けば教える。
てか教えて貰う気ないだろw
398大学への名無しさん:2010/08/24(火) 23:22:24 ID:MzZSyh640
コンデンサーについて質問です
コンデンサーに電場が生じているとき、誘電体を挿入すると引き込まれる
すると、「電場が仕事をした」ということになりますが・・・
例えば、誘電体をゆっくり挿入するときに手がする仕事をW、電源のする仕事をE、コンデンサーのエネルギーの変化量を凾t
とすると、保存則W+E=凾t(ジュール熱は無視)が成り立ちますよね
このとき、なぜ電場がした仕事が保存則の中に入らないのでしょうか?

あと、上述したのとは関係ない単純な質問ですが、力学的エネルギー保存則に相対速度は用いてよいのでしょうか?
名問で相対速度使った解法があったのですが・・・
399大学への名無しさん:2010/08/25(水) 02:55:31 ID:KVCa2spT0
電源のする仕事がすなわち電場のする仕事じゃないかな


力学的エネルギー保存則に相対速度は「そのままでは」使えません
確かに二体からなる物体系の全運動エネルギーを、重心運動のエネルギーと相対運動のエネルギーの和として扱うことも出来るわけですが
そのあたり詳しくは「換算質量 二体問題」などでググってください
割と有名で便利な解法です
400大学への名無しさん:2010/08/25(水) 14:23:11 ID:9cQCpQN/0
>>398
・電池(電源)がした仕事+外力(手)がした仕事=静電エネルギーの変化量
・電場(極板・誘電対間の引力)がした仕事=−(外力(手)がした仕事)
である。電場が誘電体を強く引っ張るので、
ゆっくり挿入するには外力がブレーキをかける必要がある。
このとき外力は挿入方向と逆の方向にかけるわけなので、負の仕事をすることになる。
401大学への名無しさん:2010/08/25(水) 16:10:29 ID:CeljSejG0
第4章 二体系の運動
http://hep1.c.u-tokyo.ac.jp/~kazama/mechb/mechb-4nosol.pdf#search='換算質量 二体問題'
402大学への名無しさん:2010/08/25(水) 23:15:14 ID:aJy7EWLF0
>>398
まず仕事というのは、あるものから別のあるものへのエネルギーの受け渡し
(そのうち熱でないもの)。
同様に、力積は運動量の受け渡し。
仕事とか力(積)を考えるときは、常に「何から何へ」というのを意識した方がいい。
特に「何へ」の方、受け手側が重要。

熱の移動がないとすると、
物理系のある部分(たとえばある物体とかでいい) を A として、
  Aがされた仕事 = Aのエネルギーの変化
なわけだ。

>コンデンサーのエネルギーの変化量を凾t
この場合、コンデンサーのエネルギーの変化を考えているわけだから、
上の A に相当するのはコンデンサーになる。
だから左辺(Aがされた仕事)に当たるのは、コンデンサーがされた仕事の和。
仕事を何でも列挙して足せばいいのではない。

>コンデンサーに電場が生じているとき、誘電体を挿入すると引き込まれる
>すると、「電場が仕事をした」ということになりますが・・・
この仕事は、コンデンサーがされた仕事ではない。

>>399
>電源のする仕事がすなわち電場のする仕事じゃないかな
違う。
403大学への名無しさん:2010/08/25(水) 23:30:20 ID:EwWXBxkSP
>>402
文章が分かりにくいとか要領を得ないとか言われないか?
404大学への名無しさん:2010/08/26(木) 21:30:42 ID:ZfHh8m+QQ
以下の問題@と問題Aの考え方、発想の違いがよくわかりません。
問題@「長さrの軽い[棒]の端に質量mのおもりPを取り付け、他端を中心にして鉛直面内でなめらかに回転できるようにした。最下点でいくらの速さを与えれば一回転するか?」
〈問題@の解答〉
最下点での速さをv。とおくと、最高点での位置エネルギーmg・2rが必要だから
1/2mv。^2>mg・2r
∴v。>2√gr

問題A「長さrの[糸]に質量mのおもりPを付け、最下点で初速v。を与えて回すとき、Pが一回転するためのv。の条件を求めよ」
〈問題Aの解答〉
最高点で必要な速さをvとすると、m・v^2/r=mg
また力学的エネルギー保存則より1/2mv。^2=1/2mv^2+mg・2r
これらの式よりv。=√5gr
これはぎりぎりの一回転なので、v。≧√5gr


長文失礼しました。
どなたかこの二つの問題の差異を詳しく教えてください。よろしくお願いします。
405大学への名無しさん:2010/08/26(木) 22:19:22 ID:/iqhBwaz0
紐で吊るした小球を振り回しているとして、最高点で速さがゼロになることがあり得るだろうか?
406大学への名無しさん:2010/08/26(木) 22:28:44 ID:dzjFKVML0
>>404
まず、解答に等号が含まれるかは些末な問題であって、2つの問題に差異はない。

問題1は棒なのでたるまず、最高点の高さにまで達するエネルギーさえ持っていれば十分
(最高点に達せば、たるむことなく円軌道を描き続けるだけであり、最高点で速さが0でもよい)。

問題2は糸なのでたるむ場合があり、前述の、最高点に達するためのエネルギーだけ持っていても
足りない可能性がある(最高点に達しても、そのあと円軌道を描いて1回転する保障がない)。
すなわち、最高点以降も円運動をするために、最高点で余力としてエネルギーを残している必要がある。
最高点でエネルギー(1/2)mv^2(つまり速さv)が残っていれば、Tやmgにあらがう遠心力m((v^2)/r)が生まれる。
このvをどれだけ残していればよいのか? そこで、結局たるまないための条件:張力T(=m((v^2)/r)-mg>=0が必要。
※最高点でT>=0であれば、それ以下の点での張力>=0が言えることを確認のこと。
407大学への名無しさん:2010/08/26(木) 22:30:11 ID:dzo9T/TOP
>>404
マルチポストやめろカス
408大学への名無しさん:2010/08/26(木) 22:30:32 ID:ZfHh8m+QQ
>>406 詳しく回答していだいてありがとうございました
409大学への名無しさん:2010/08/26(木) 22:54:39 ID:dzjFKVML0
>>408
氏んでくれ
410大学への名無しさん:2010/09/08(水) 18:01:59 ID:7vGhAX9r0
点電荷の静電気力がいまいち理解できません。

教科書には万有引力の式を書き換えると…のように説明されています。
しかしながら、なぜ積分がでてくるのかという点など、万有引力を理解出来ていないので、どなたかお教えくださいませんか?

仕組みを子供騙し程度にでも理解しないと覚えられないたちなので…。
411大学への名無しさん:2010/09/09(木) 22:30:30 ID:oAoF25NJO
3〜4年前のセンター物理の平均点が70越えてた時があったらしいのですが、
どんな感じだったのでしょうか?
412大学への名無しさん:2010/09/09(木) 23:32:34 ID:s3AwNUiXP
問題文ttp://imepita.jp/20100909/837510
解説ttp://imepita.jp/20100909/838120
解説その2ttp://imepita.jp/20100909/838450
物理板が落ちているようなので、こちらで質問させて下さい。

解説その2の上の式mgh=1mv^2/2+1M2(-mv/M)^2のマイナスは何故付くのでしょうか?3枚目の下の式ではV=mv/Mにマイナスは付いていないのですが

分かりにくくてすみませんが、どなたかお願い致します。
413大学への名無しさん:2010/09/10(金) 00:30:00 ID:OcwTVptd0
>>412
誤植と思われます。マイナスがあってはいけません。
ここでのVの取り方によると(1)式は正しく、そこから得られるのは当然V=mv/M。
414大学への名無しさん:2010/09/10(金) 00:52:52 ID:2v6JGGNNP
>>413
お答え頂きどうもありがとうございます、この参考書(面白いほどわかるシリーズ)
は誤植が多いことで有名なようです、ずっと悩んでいたので大変助かりました。
415大学への名無しさん:2010/09/11(土) 23:33:40 ID:8kZwSygs0
>>410
何言ってるかわからん!
電荷と電荷の間にかかる力は万有引力と同じで逆二乗則が成り立つらしい!
てだけの話だよ。
それが何故成り立つかなんてほとんど誰もわからないと思う。
そもそも明らかになってるのだろうか。
416大学への名無しさん:2010/09/12(日) 03:36:41 ID:ItzF8RGz0
作用積分をそれっぽい形にしていったらマクスウェルの方程式が現れて、それを解いたらクーロンの法則が出たんだって。
417大学への名無しさん:2010/09/12(日) 22:36:49 ID:j7dYPdvk0
>>415,416
すみません。よくわからない質問で。

うーんクーロンの法則の式でなぜ積分が正(斥力)になるんだろう・・・
418大学への名無しさん:2010/09/12(日) 23:29:05 ID:2b99IOfO0
変な質問でごめんだけど、慣性の法則無視すれば
バトル漫画みたいな高速移動ってできる?
419大学への名無しさん:2010/09/13(月) 02:20:26 ID:I47khBMj0
>>417
君の言うクーロンの法則って何?
俺の持っている教科書には
「電荷Qは kQ/r^2=E なる電場Eを作る」
とある。

もしかして、「k∫(ρ/r^2)dV=E」という式だろうか?
それなら、「正電荷同士が反発するから」という答がだせる。
なぜ正電荷同士が反発するのか?と問われれば、答えられない。
だが、同種の電荷同士が引き合うなら、この世界では巨大な電荷の塊が2つ出来るだけで、面白い電磁気の現象は殆ど見られないと思う。

>>418
慣性の法則は、辻褄の合った自然の性質のうち一部分を切りだして語っているだけのものだ。
慣性の法則を捨てるなら、他の自然の法則との整合性をよく考える必要があるだろう。
420大学への名無しさん:2010/09/13(月) 10:08:14 ID:YIOIERz30
>>419
ありがと。で、結局、慣性の法則無視だけじゃ
高速移動はできないって事?読解力ねぇな俺・・・。
誰か教えて・・・。
421大学への名無しさん:2010/09/13(月) 12:38:40 ID:I47khBMj0
>>420
たとえば、運動エネルギーってmv^2/2でしょ?
慣性の法則を全く無視したところで、早く動くためにはmv^2/2のエネルギーをどこからか持ってこないといけない。
結局、慣性の法則だけを無視したところで、他の自然の法則からある程度束縛を受けてしまう。

人間が見つけた法則は、自然の性質のうちの一部分だけを切りだして語っているものだから、
慣性の法則「だけ」を無視することには意味が無いの。

別の例も挙げてみる。
ニュートンの運動方程式と、重力の法則を使うと
*物体を水平に投射したら放物線を描く
*物体を自由落下させたらt^2に比例した距離だけ落ちる
という二つの法則が見つかる。

ここで、前者の法則を「無視」してみよう。
ところが、後者の法則が成り立つことを認めている限りは、前者の法則は復活してしまうだろう。
422大学への名無しさん:2010/09/13(月) 14:15:33 ID:YIOIERz30
>>421
ありがと。とっても分かりやすかった。
やっぱ、バトル漫画の人たちはすげぇな
423大学への名無しさん:2010/09/13(月) 18:38:01 ID:GVCyl4uq0
慣性力駆動モータの問題です。
固定子に外壁にコイルを巻いたカプセル 可動子に永久磁石を利用し
交流電流を流します。そして、永久磁石は内壁端に衝突を繰り返しながら左右に往復運動します。

すると、
・電磁力による駆動力・運動体と本体の相対運動・運動体との衝突などにより
前進→停止→後進→停止→前進・・・を繰り返しながら一方向に進むというものでした。
摩擦や、推進力、反慣性力などの関係によるものだとは思うのですが・・・


私は力学モデルなどを考えたりしたんですが、どうしてもその場で振動するだけになってしまいます。
どうしても前に進む考えにたどり着けませんでした。
1.どうして1方向進むのか(どのように力が働いて進むのか)
2.方向はどのようにして決まるのか
この2点をお願いします。力による原理などを詳しく教えていただきたいです。
424大学への名無しさん:2010/09/13(月) 18:38:24 ID:YIOIERz30
あとついでにもう一つ質問して良い?
今、オリジナル超能力考えてて物の優劣を逆転させることができるっていう能力
なんだけどその能力の使い方の一つが慣性の法則と自分の優劣を逆転させて高速
移動って奴なんだ。この他にも高速移動とか飛行とか可能にするには何の物理法
速と自分を逆転させればいいと思う?板違いだったらスマン。
425大学への名無しさん:2010/09/13(月) 21:12:00 ID:GJ5zByPFP
某ラノベ作家より酷い使い方だなww
426大学への名無しさん:2010/09/13(月) 22:08:44 ID:YIOIERz30
>>425
そうか・・・。このくらいしかこの能力で高速移動させる理屈が思い浮かばな
くてな。他に物理的に無理のない形でこの能力で高速移動とかさせる方法って
ある?
427大学への名無しさん:2010/09/13(月) 22:27:57 ID:I47khBMj0
>>426
既存の物理法則の書き換えを狙うより、物理法則に従って高速移動する理屈を考えるほうが楽じゃないだろうか?
俺なら、人間を情報だけの存在と定義して、情報をうまく移動する方法を考えるなー。
理屈の上では光速度で移動できるし。

まあ、これは巨視的な力学に矛盾しないというだけの話で、エントロピーやらを考え始めると無理が出てくると思う。結局、無矛盾を追求し始めるとキリがないから、SF書くなら矛盾にはどこかで目をつぶらなければいけないのかもしれないね。
428大学への名無しさん:2010/09/13(月) 22:32:06 ID:10KQpAcF0
付け焼き刃じゃ、自己満足のためだけの作品ですら無理だよ。
429大学への名無しさん:2010/09/13(月) 22:40:44 ID:YIOIERz30
>>427
なるほどな・・・。でもそれだと長門になっちゃうな・・・。

>>428
そうだよなぁ。自分なりに一生懸命考えたんだけど。この能力じゃ無理かな?
430大学への名無しさん:2010/09/13(月) 22:49:23 ID:YIOIERz30
俺、色々な超能力と被らない能力考えてて考え付いたのがこの能力なんだよね。
他の使い方は太陽光と人体の優劣を逆転させて相手に大やけど負わせたりとか、
相手の攻撃と自分の優劣を逆転させて完全防御したりとかなんだけど・・・。
この能力は考え直したらいいかな?板違いか・・・。
431大学への名無しさん:2010/09/13(月) 22:53:38 ID:0CaSSYRe0
現実の物理法則に忠実であるかぎり何もできないだろう
作品内で矛盾なければ何してもいいと思う
432大学への名無しさん:2010/09/13(月) 22:56:29 ID:YIOIERz30
>>431
ありがと。この能力でもうちょい考えふくらましてみるよ。
433名無しさんの次レスにご期待下さい:2010/09/15(水) 02:23:13 ID:/Y9Hv/j00
5円玉を熱すると穴が広がるとありますが
ビンのフタの例などでも説明されています。
一見するとなるほどと思います。
しかし原子が大きくなるから伸びるという説明に関しては
理解できなくなります。
原子が伸びるなら、外には広がるのに
穴の縁もなぜ中心に向かって広がらないのでしょうか?
434大学への名無しさん:2010/09/15(水) 22:57:59 ID:xdArDwwq0
http://beebee2see.appspot.com/i/azuY4NDnAQw.jpg
携帯で撮ったんですが、見えますか?
(5)の図4においてV0=30としたまま抵抗Rを他と同一の特性をもつ電球に交換したとき(図5)もともとあった電球の明るさはどうなるか、という問題なんですが、考え方が分かりません。
教えてくれませんか? お願いします。
435大学への名無しさん:2010/09/17(金) 05:42:39 ID:f7WmtLnd0
>>433
ちょっと質問の意味がわからなかったけど、
原子が広がるんじゃなくて原子間距離が広がるんじゃないか。
みんなで手(原子間距離に相当)をつないで輪を作ったときに
手が短い(低温状態)だと径も小さくて、手が長い(高温状態)と径も大きい
というイメージだと思う。
436大学への名無しさん:2010/09/17(金) 06:12:11 ID:oArGl+tM0
媒質が複数の層でも
入射光と透過光は平行であるというのはなぜでしょうか。当然のことですか
437大学への名無しさん:2010/09/17(金) 19:12:28 ID:QS40os780
床に対して垂直に置いたバネ(バネ定数k)の上に物体(質量m)をおいて
つりあいの位置Oで静止させた後、dだけ押し下げて離して、物体がOを通るときの速度vを求める問題についてなのですが

バネ振り子の周期の式から求めるやり方はわかるのですが
力学的エネルギー保存則から求めるやり方がわかりません
回答には
(1/2)kd^2=(1/2)mv^2
と書いてありますが、何故
(1/2)kd^2-mgd=(1/2)mv^2
では無いのでしょうか
基準点Oよりも下がっているのにも関わらずなぜ-mgdを加えないのでしょうか??
438大学への名無しさん:2010/09/17(金) 19:28:07 ID:S9Kdrj0Q0
(1/2)kd^2はばねの持つ位置エネルギーではない。
439大学への名無しさん:2010/09/17(金) 23:36:32 ID:Dv6msS4XP
それは、弾性力と重力とによるそれぞれのポテンシャルの、和なのである。
440大学への名無しさん:2010/09/18(土) 18:04:19 ID:wqs9KiH10
嘘だと思うなら平方完成して見給え
441大学への名無しさん:2010/09/19(日) 02:36:17 ID:fXep/gIH0
>>437
バネの自然長からの伸びではなく、つりあいの位置からの伸びだから。
442大学への名無しさん:2010/09/19(日) 05:49:09 ID:PhG+Wf9l0
>>438‐441は同じことを言っていることをたしかめよう。演習問題としておく。
443大学への名無しさん:2010/09/22(水) 04:11:26 ID:BN3cKMNi0
あの選手は運動量が多い
という場合、体重も考慮すべきではないでしょうか。
444大学への名無しさん:2010/09/22(水) 04:44:33 ID:AiWk+cBV0
しらんがな。
445大学への名無しさん:2010/09/23(木) 00:13:59 ID:RJ5qcqKn0
>>443
日常用語と物理用語が違う一例だな。
純粋に「運動する・した分量」。
他に仕事・エネルギーなど。
446大学への名無しさん:2010/09/29(水) 12:06:56 ID:X7NzdEBDO
[時間t内の変位]=1/2{[初速度]+[時間tだけ経過した瞬間の速度]}×t

ってのはどうやって説明できますか?

おしえてください
447大学への名無しさん:2010/09/29(水) 19:01:51 ID:BejofBu20
v-tグラフかいたら台形の面積公式
448大学への名無しさん:2010/09/30(木) 15:31:14 ID:ArJ5mnKd0
PV図かいて、どうして面積が仕事になるのかわかりません。
449大学への名無しさん:2010/09/30(木) 17:48:38 ID:050ahsxq0
Pが一定だとして、体積が儼だけ増えました。
外にした仕事は? 答:P儼
450大学への名無しさん:2010/10/03(日) 10:58:56 ID:FgU5wa8vO
静電気のはく検電器の問題で、

アースにつないだ時に正の電気量+Qが地面に逃げていく、
と答えに書いてあるんですが
そしたら残ったはく+金属には負しかないわけですよね?
金属の陽子が正なのに変じゃないですか?
教えてください

馬鹿な質問だったらすいません
451大学への名無しさん:2010/10/03(日) 12:52:18 ID:bguVSQoG0
正の電気量+Qが地面に逃げる⇔-Qの電荷と等しい量だけ地面から電子が供給される
結果、箔には陽子の数を上回る電子が存在することになり、全体の電荷が負になる
ただし陽子の数はアースにつなぐ前後では変わらない
452大学への名無しさん:2010/10/04(月) 04:52:52 ID:NLxR58KPO
それでは、「正の電気量が逃げる」というのは
便宜的な説明なだけってことでしょうか?

(金属内の)電子は実際に増減してもいいんですか?
453大学への名無しさん:2010/10/04(月) 06:28:18 ID:ejTBLLl8O
>>436
計算していったらわかるよ
454大学への名無しさん:2010/10/04(月) 21:37:52 ID:iPehq0pT0
物質中では電子の運動が電荷の流れを担うので、素過程を考えるのであれば
負の電荷を持った電子の物質への出入りですべて説明できる
ただ、物質から電子が1個抜けた「穴」はあたかも正の電荷を持っているかのように
振る舞うことがあるので、正の電気量を考えることは決して間違いではない
そこらへんは考え方とか文脈があって、正の電荷が逃げた、と表現するほうが
分かりやすい人もいるし、電荷の担い手を意識している人なら、負の電荷を持った
電子が金属箔に入ってきた、といった方が理解しやすい
電子は全体として数が保存されていればOK
今の例では、金属箔内の電子は増減しているが、金属箔とアースのつながった先まで
を一つのシステムと考えればそのシステムの中では全電子の数は一緒
金属に電子を取られた分だけアースにつながった物質の電子は減っている
455大学への名無しさん:2010/10/05(火) 05:46:22 ID:poM0HcptO
>>454
ありがとうございます
どっちで考えてもいいってことですか

電子を持たない金属は、普段と異なる性質を持ったらしないんですか?
極端な話、陽イオンみたいなバランスになるわけですし
456大学への名無しさん:2010/10/05(火) 23:46:22 ID:TMwt5NzQ0
んー、電子を取り去った場合は今まで考えたことがなかったのでよく分かりません
電子は原子核の周囲の「軌道」と呼ばれる特定の領域を運動していて、電子がどの
軌道を動いているかでその物質の大まかな物性は決まります
原子核に近い軌道を動く電子はクーロン力で原子核に強く引き寄せられているので、
基本的には自由に動けなくて、せいぜい隣の原子核との間で行き来している程度
こいつは強く束縛されていて、電場かけても電流は流れない
一方金属の場合は外側の軌道の電子は原子核の影響を受けずに自由に動くことが
でき、こいつが電流の素となっている
で、外側の電子(自由電子と呼ばれている)を取り去ったら、原子核に強く束縛されている
内側の電子だけが残るけど、物性は内側の電子の軌道でほぼ決まると予想され、この
軌道は外側の電子を取っても不変なので、極端に性質が変わることはないと思います
鉄は鉄、銅は銅のまま
457大学への名無しさん:2010/10/06(水) 19:35:28 ID:gXK9SUvwO
>>456
ああ! 全部が全部自由自在とはいかないんですね!
ありがとうございました!
おかげですごい理解深まりました!
458大学への名無しさん:2010/10/06(水) 20:00:51 ID:2fta2PUG0
質量mのおもりを軽いばねを用いて天井からつるしたら、ばねはaだけ伸びておもりは
A点で静止した。重力加速度の大きさをgとする。

問. このばねのばね定数kを求めよ。

(解) 力のつりあいの式より
     ka=mg
k=mg/a

なんですが、このときの ka は何を表しているのでしょうか?
459大学への名無しさん:2010/10/06(水) 20:42:19 ID:Z4WYxLX20
ばねが引っ張る力。フックの法則とばね定数の定義を参照。
460大学への名無しさん:2010/10/07(木) 12:12:59 ID:Jj9By9GI0
>>457
外側の電子は、原子核内の陽子による引力だけでなく、内側の別の電子による斥力も受けている。引力と斥力が相殺された電子が自由になってる。
461大学への名無しさん:2010/10/07(木) 17:04:47 ID:Z5aMqDTf0
光電効果を調べる実験のI-Vグラフで陽極の電位V=0のときは
飛び出した光電子が全て流れてそれ以上増えないと思うのですが、
教科書を見るとV>0の範囲でも電流が増えています。
どうしてなんでしょうか。
462大学への名無しさん:2010/10/07(木) 17:22:42 ID:2ugjWEbpO
振動回路について質問です

スイッチを入れて、コンデンサーから電流が流れ始める
そして、その間に磁場ができていき、コンデンサーの電気量が0になるまではコンデンサーが流し続ける
コンデンサー電気量0になる
さっきできた磁場の磁束が減っていくので、その誘導起電力で、コイルがさっきまでと同じ向きに電流を流す

この考えで、合ってますか?
(厳しめに訂正お願いします)
463大学への名無しさん:2010/10/08(金) 00:54:03 ID:ugLmR45U0
>>461
自信がないけど、発生した光電子の収集効率が原因じゃないかしら?
光電効果で放出される電子が等方的に発生するとすると、せっかく光電子が発生
しても一部はあさっての方向に飛んでいってしまい電流に寄与しない
金属に再吸収される光電子もあるかもね
発生した電子を全て電流として取り出すには、電圧をかけて強制的に電子を陽極に
集める必要がある
空気中の分子も電子が飛行して陽極に到達するまでの障害になるので、電極周囲の
真空度も電流に影響する気がしますね
464大学への名無しさん:2010/10/08(金) 18:04:12 ID:GlSZyqgl0
鉛直にさげた振り子が単振動する理由がわかりません
単振動するには合力が中心からの距離に比例しなければいけませんよね?
鉛直におもりの重力がかかるから、単振動するとはおもえないのですが
465大学への名無しさん:2010/10/08(金) 18:45:54 ID:lKQLK01h0
単振動と捉えるのは振れが微小の場合。教科書に書いてある。
466大学への名無しさん:2010/10/08(金) 22:09:10 ID:giULyA940
重要問題集111(東京電機大)で

閉回路 E→C1→R2→C2→E
を通ると電圧の和がEである12Vとならず18Vとなります。
これはキルヒホッフの法則に反していると思うのですがまちがっていないのでしょうか?
467大学への名無しさん:2010/10/09(土) 05:16:18 ID:REc1I8y70
重要問題集112(東京電機大)の(1)のことを言っているのかな?

解答の右側の*Aに書いているようにS1を閉じた「 瞬間 」はコンデンサーは導線と同じとみなせる。
S1を閉じた「 瞬間 」コンデンサーの電荷は0だから電流が吸い込まれるように流れ電圧は電流に間に合わない。
電流が流れ始めて電荷が溜まり始めると電流が減っていき電圧が増加する。
「 最終的に 」(3)V1=10V、(4)V2=6Vになりコンデンサーに電流は流れなくなる。
RLC交流回路でもコンデンサーの電圧は電流に対して90度遅れる。
468大学への名無しさん:2010/10/09(土) 05:28:12 ID:FWt+JLV90
>>464
sin(x)≒x
とみなせるとき。
469大学への名無しさん:2010/10/09(土) 09:08:19 ID:IWas61/x0
>>455-456
自由電子が全てなくなるということは金属結合がなくなるということじゃないか?
バラバラに崩壊するような気がする。

>>464
もし自然長のところを中心だと思っているなら、比例にはならないな。
470大学への名無しさん:2010/10/09(土) 09:40:09 ID:REc1I8y70
>>468
>sin(x)≒x
            x
⇒ sin(θ)≒θ=―
            l
471大学への名無しさん:2010/10/09(土) 12:38:18 ID:eyxCdors0
もう答書いてあるけど、教科書に載ってあるような重力振り子の問題はあくまでも近似解
近似しない場合は「振り子 楕円積分」とかで検索すると答出てきます
答といっても単振動みたいに直観的に分かりやすい形はしてないけど、
結果はちゃんとある周期で振動する解になる
ただし振幅によって周期が変化するので、周期が振幅に依存せず振り子の長さだけで
決まるという「振り子の等時性」は厳密には成り立っていない
ちなみにsin(π/6)=1/2=3/6≒3.14/6なので、sin(x)≒xという近似は30°くらいまでなら
それなりによい近似になってる
472大学への名無しさん:2010/10/09(土) 17:52:45 ID:tAvRF6Li0
>>463
納得しました。
ありがとうございました。
473大学への名無しさん:2010/10/09(土) 20:31:53 ID:s83caQ+j0
>>467
自分は2010verなのですが、
「最終的な電圧」がE→C1→R2→C2→Eだと12Vにならない
(他の経路ではちゃんと12v)
ということなのですが・・・?
なぜか20Vになってしまいます・・・
474大学への名無しさん:2010/10/10(日) 19:00:28 ID:Y2fgR0SO0
S1を閉じた「 瞬間 」コンデンサーの電荷は0だから電流が吸い込まれるように流れ電圧は電流に間に合わず電圧は0であり、解答の右側の*Aに書いているようにコンデンサーは導線と同じとみなせる。
475464:2010/10/10(日) 19:59:17 ID:D63BeGfd0
たくさんのお答えありがとうございました
近似だったんですね教科書の記述もあわせて納得できました
ありがとうございました
476大学への名無しさん:2010/10/10(日) 22:48:25 ID:JR40DYsM0
>>474
(2)のS1を閉じて充分時間が経ったあとなのですが
477大学への名無しさん:2010/10/11(月) 00:23:25 ID:H8iZ40lC0
(1)は「瞬間」だからI2=3A(下向き)だが(2)は「最終的」にE→R3→R2(上向き)→R1→Eの電流が流れる。
(3)(4)でV1=10(V) V2=6(V)
E→C1→R2(下向き)→C2→E の経路ではR2の電圧は4(V)ではなく −4(V) よって10(V)−4(V)+6(V)=12(V)
478大学への名無しさん:2010/10/11(月) 22:22:45 ID:PaggRkjL0
たびたび申し訳ないです。ありがとうございます。

> R2の電圧は4(V)ではなく −4(V)

ここがどうして負になるのかイマイチわかりません。
抵抗は電位を下げると習ったのですが・・。
479大学への名無しさん:2010/10/11(月) 22:26:58 ID:H8iZ40lC0
E→R3→R2(上向き)→R1→E  R2で電圧降下
E→C1→R2(下向き)→C2→E  R2で電圧上昇
480大学への名無しさん:2010/10/13(水) 01:23:11 ID:RqScojmzO
新・物理入門問題演習のP116の解説についてなのですが、

S_1、S_2からの波の山が直線になっているのですが、円ではないのですか?
481大学への名無しさん:2010/10/13(水) 02:04:47 ID:dz1ov/ZS0
共振なので大学レベルなのですが、
聞く場所がないのでここで質問させていただきます。

RLC回路で
R1-L-(R2とCの並列)という風に繋がっているのですが、
共振状態になった場合、LとCは短絡されるはずなのですが、
R1とR2はどういった扱いになるのでしょうか?
482大学への名無しさん:2010/10/13(水) 16:29:04 ID:iaDphp/T0
>>481
キルヒホッフの法則立てて計算すればいいじゃん。
483大学への名無しさん:2010/10/14(木) 15:20:38 ID:CCD1LU820
http://imepita.jp/20101014/548140
 
この問題について質問なのですが、初めに金属板Bの両表面に+CVの電荷が帯電して
 
合計+2CVになると解説にあるのですが、スイッチを入れて帯電するまでのプロセスを教えていただけないでしょうか。
484大学への名無しさん:2010/10/14(木) 16:31:11 ID:jrojBoC80
>>483
電池によってコンデンサA、B、Cの電位はそれぞれ0、V、0で
+電荷がQ=CVだけCからBへ。Bに+Q、Cに-Q。
極板間が引き合い、これはもう動かない。
おなじくAB間の電位差はVなのでQ=CVを満たすようにAに-Q、Bに+Qが帯電する。
Bには都合2Qがたまる。
極板間引力により、極板の上面と下面に電荷が偏る(P30に詳しい)のがミソ。
485大学への名無しさん:2010/10/14(木) 17:01:28 ID:CCD1LU820
>>484
ご回答ありがとうございます。この回路って結局こういうことでしょうか?
 
http://imepita.jp/20101014/611450
486大学への名無しさん:2010/10/14(木) 21:56:56 ID:jrojBoC80
>>485
まさにその通りです。
487大学への名無しさん:2010/10/15(金) 00:22:59 ID:38NbOfTx0
点(a,-a),(a,-a),(-a,-a),(-a,a)に電荷q,2q,3q,4qがそれぞれ四方に置いてあるとき、
原点0における電界を求めよ。

|
 ・4q -a ・q
|
|
|
---|-----------------|-----------------|--------------------
-a | a
|
|
|
・3q - -a ・2q
|
488485です:2010/10/15(金) 01:02:51 ID:g2v6mwSHO
>>486
理解できました。ありがとうございました。
489大学への名無しさん:2010/10/15(金) 03:07:05 ID:CrSorIV00
            │
4Q●      a  │         ●Q  
            │
            │
            │
            │
            │
            │  /
          \ │ /
           \/
――――――――O―――――――――
  -a         /\          a         
            │ \
            │  \
            │    \
            │
            │
            │
            │
3Q●      -a │         ●2Q
            │
            │

Qによる原点Oの電界をFとするとベクトルの合力は
/方向は差し引き2F  \方向は差し引き2F

   / 
 /                      Q                  Q
O―――→合力2(√2)F    F=k―   より合力は (2√2)k―
 \                      a                  a   
   \
490大学への名無しさん:2010/10/15(金) 03:15:30 ID:CrSorIV00
訂正
   / 
 /                        Q               Q
O―――→合力2(√2)F    F=k―――   より合力は 2k―
 \                      (√2)a             a   
   \
491大学への名無しさん:2010/10/15(金) 16:38:13 ID:gI6TwZAg0
加速度と力の向きが一致するけど、力の向きと速度、運動方向は一致しないと教わりました。
これで疑問が浮かんだんですが、問題を解くとき運動方向はどうやって想像すればいいんですか?
例えば静止していた物体Aに物が左からぶつかったときに右に物体Aが動くと無意識に考えたら間違いですか?
お願いします。
492大学への名無しさん:2010/10/15(金) 22:27:27 ID:CrSorIV00
          ●M
          │
          │
          ↓V0
  
          ○m 
  │――→X
  │
  ↓Y
X軸の運動量保存則 衝突前はどちらも0だから衝突後もどちらも0
Y軸の運動量保存則 M×V0+m×0=MV0=MV1y+mV2y 
493大学への名無しさん:2010/10/16(土) 01:34:14 ID:jASFRRlj0
運動の第1法則(慣性の法則)ですね
物体に力が加わったらその向きに運動する、というのが凡人の発想
ニュートンが天才なのは、力が加わっていなくても、もともと動いていた物体は
その向きに運動を続ける、ということを発見したこと
じゃあ力が加わったら物体がどう動くか、というのを説明するのが第2法則
力が加わる前に慣性の法則でもともと持っていた運動の向きと、力が加わった向きを
足した方向に物体は動きます
この例では最初は物体Aは動いていないので、衝突で力が加わった向きに
物体Aが動きます
普通は左からぶつかったら右向きに力がかかるので右に動きます
だけど物体に大きさがあって、正面衝突でなくかするようにぶつかった場合は、斜め右に
力がかかるので斜めに動きます
あと運動量保存の法則は別に成り立ってなくてもよいです
もし左からぶつかって左向きに力がかかるようなことがあれば、物体は左に動きます
494大学への名無しさん:2010/10/16(土) 01:36:53 ID:Zs8ZnRQuP
慣性の法則はガリレオだろ
不完全ではあったけど
495大学への名無しさん:2010/10/22(金) 20:21:29 ID:RMACA1tiO
円運動の問題を解く場合には大地から見る立場と円運動している物体上から見る立場の2通りの立場がありますが
これは常に一定の立場で考えて問題を解くべきなのでしょうか
それとも問題に応じて臨機応変に切り替えるほうがいいのでしょうか
496大学への名無しさん:2010/10/23(土) 10:43:32 ID:DaquvXfM0
普通は本当に知りたい座標系で問題を解く
円運動の動きを知りたいなら実験室系の座標使う
円運動している物体上での別の物体の動きを知りたいなら円運動する座標系を使う
(自転している地球上での振り子の運動(フーコー振り子)とか)
497しりとりますたー:2010/10/24(日) 00:06:24 ID:mg2iIE8n0
床に置かれたテレビ台の、上にテレビが、中にビデオデッキが置かれている。
次のあ〜けの力のうちで、力のつり合いの関係にある組み合わせをすべて挙げよ。

答えは三つあるらしいです。

あ〜地球がテレビを引く力
い〜地球がビデオデッキを引く力
う〜地球がテレビ台を引く力
え〜テレビがテレビ台を押す力
お〜ビデオデッキがテレビ台を押す力
か〜テレビ台が床を押す力
き〜床がテレビ台を支える力
く〜テレビ台がビデオデッキを支える力
け〜テレビ台がテレビを支える力

あ&け、い&くはすぐにわかりました。
問題は最後のなのですが...
う&え&お&何からしいです。
その何かがわかりません
さらに、なぜ、う&え&おがつり合うのかも意味がわかりません。
とてもこっまています。わかりやすいように理由もつけて解答してください。
お願いします。

498大学への名無しさん:2010/10/24(日) 00:19:42 ID:ne3SLI5q0
マルチ乙
49916:2010/11/04(木) 11:26:24 ID:KI4tLC9K0
誰か物理教室(河合出版)の例題やってる奴おらんか。
p302の例題3-20(玉川大)ってこれ答え合ってるかね。

(2)なんだけど、金属棒に流れる電流はフレミング右手の法則に従い、
下から上だから電池と同じ向き。
だったら(E-vBl)じゃなくて(E+vBl)じゃないの。

他にもこの問題、どうにも符号がおかしい気がする。
まあ問題に「どっちを正とする」って書いてないから
これでもいいといえばいいんだが、(2)だけは納得行かない。

誰か教えてくれると嬉しい。
500大学への名無しさん:2010/11/04(木) 19:51:37 ID:oD+LqwSu0
だれか垂直抗力のモーメントが0になる理由を教えて
501大学への名無しさん:2010/11/05(金) 00:03:02 ID:La5ILMci0
ニュートンの法則に従えば机の上にあるリンゴはどんどん下に落ちるが
現実にはそんなことはない
それはリンゴにかかる重力と同じだけの力で机がリンゴを上向きに
押しているからだと考える
この力の正体は机の原子とリンゴの原子のクーロン反発力が起源と考えられるが、
いくらそんなことを考えても力の大きさは求められず、リンゴが重力と釣り合って
静止している、その観察事実から机が押す力の大きさを求めるしかない
万有引力の次に人類は力のモーメントを発見してしまった
力が釣り合っていてもモーメントが釣り合わずぐるぐる回り出してしまうことがある
では机の上のリンゴがぐるぐる回るかというとやはり静止している
この観察結果から、机がリンゴを押す力のモーメントはリンゴにかかる重力の
モーメントと釣り合っていると考える、のではないだろうか
502大学への名無しさん:2010/11/05(金) 03:48:14 ID:Sy+otag70
>>500
なんかいろいろ条件が抜けてるんじゃないの。
何の条件もなしなら、0 にならない例はいくらでもあるけど。
例えば回転できるいすに乗って壁を蹴れば回転するよね。
503大学への名無しさん:2010/11/05(金) 21:40:41 ID:L8fz3ZWI0
>>500
>>502
そもそも,「垂直抗力のモーメントが0になる」なんて,回転点の取り方次第でしょ.
別に垂直抗力のモーメントが0でなきゃなんない理由なんてない.
504大学への名無しさん:2010/11/13(土) 03:15:56 ID:ckPGBGBO0
剛体にかかる力は作用線上どこに移動しても同じ働き
について
ttp://www.keirinkan.com/kori/kori_physics/kori_physics_1_kaitei/contents/ph-1/2-bu/2-2-5.htm
の「◆力の作用線上の平行移動」の項で
ある程度納得できましたが一点ひっかかるところがあります
Fpと−Fqを打ち消しあうところで作用点が違うのに打ち消せるのか?ということです
数学としてはわかりますが物理としてはピンときません
打ち消せる根拠が作用線上は力を移動できるから作用点を合わせて打ち消せるということならば
Aを説明するためにAを用いるというおかしなことになると思うんですが
505大学への名無しさん:2010/11/13(土) 03:57:03 ID:uEbI/vte0
  F←
−−A−−−−−−−−B−−−−−−C−

長い紐があり、A点で左側にFの力で引っ張るとする。
同じ大きさの力Fで右側に引っ張る場合、点Bでも点Cでも点Aでの力とつりあい紐は移動しない。
板は連続だから作用線を紐とみなすと作用線は移動しないからモーメントは打ち消せる。

    F           ーF
  ←―― A     B――→
      │       ・
      ・      /
    d │    ・ √2d
      ・   /
      │ ・
      │/45°  
      ○作用点
モーメントは作用線に垂直な成分の力×作用点までの距離だから
A:Fd
B:力ーFの作用線に垂直な成分の力はーF/√2 よってモーメントは ーF/√2 × √2d = ーFd
506大学への名無しさん:2010/11/14(日) 20:13:25 ID:rS6oArB90
定常波で、少しも振動しない点を「節」、振幅が最大の点を「腹」といいますが
英語の論文などで、「節」と「腹」はどういう単語が使われているのでしょうか。
507大学への名無しさん:2010/11/14(日) 21:08:30 ID:F1aWQdFfO
node
508大学への名無しさん:2010/11/14(日) 21:42:23 ID:GuaU3+mU0
[問題]
重力の作用の下で高さの異なる2点A,B間を質点が滑らかな曲線に沿って滑り落ちるとき、要する時間を最小とする曲線を求めよ。

オイラーの方程式を使うらしいです。

よろしくおねがいします。大学範囲ですがわかる方お願いします。
509大学への名無しさん:2010/11/14(日) 21:45:58 ID:rS6oArB90
>>507
どうもありがとうございました。
510大学への名無しさん:2010/11/14(日) 21:47:44 ID:wUgjgRGfP
511大学への名無しさん:2010/11/15(月) 00:17:34 ID:UM3kMmpV0
最速降下線は偏微分、微分方程式の解き方を知っていることに加えて、
微小量の変化についての物理的直観と数式を結び付けることができないと
式を追うことも難しいので、510のサイトでチンプンカンプンだったら、今は、
最速降下線の問題を解く方法が存在する、程度に知っていれば十分と思います
512大学への名無しさん:2010/11/15(月) 15:39:48 ID:MW5u4BuE0
「フェルマーの原理」を使うとか、
別解もいくつかあるけどね。
513大学への名無しさん:2010/11/16(火) 18:16:46 ID:SZu35QdL0
直流100V用の60Wの電球がある。この電球の直流電流・電圧特性は参照先画像(http://www.gazo.cc/up/19801.bmp)のようにオームの法則に従わない特性を示す。
1.この電球に100Vを加えたときに流れる電流値は?
2電圧/電流で抵抗を定義すれば、抵抗が大きいのは0V付近と100V付近のどちら?.
3.この電流・電圧特性がオームの法則にしたがわないと何故言える?
4.どのような原因でこのような特性が生じたのか?
5.電球の明るさが消費電力に比例するとして、この電球を2個直列に接続して両端に100Vの電圧を加えたとき、各々の電球の明るさと、電球1個に100Vを加えたときの明るさを比較する。直列2個分・直列2個・1個の明るさを明るい順に並べよ。
514大学への名無しさん:2010/11/16(火) 18:29:07 ID:SZu35QdL0
質量Mの静止したボールを速度Vで斜め方向(角度θ)にバットで打ち上げた。
ボールの質量M=0.1kg・V=40m/s 重力加速度g=10m/s"("は2乗の意) θ=30度 打ち上げたときのボールの高さ=0m(地面)
1.打ち出したときのボールの運動量は?
2.バットが一定の力Fで0.1s間、ボールに運動量を与えた。Fは?
3.ボールが最も高くあがった時点でのボールの高さhは?
4.ボールが地面に落ちた時点でのボールの運動エネルギーは?
5.ボールを打ち上げたとき、高さ15m以上ではボールの進行方向(水平方向)に0.1Nの一定の力が風の影響でボールに加わる場合、風の影響によるボールの飛距離変化は?
6.ボールを打ち上げたとき、高さ15m以上での風の影響による一定の力と向きが5.と違う場合を考える。5.に比べボールの落下時間が0.5sのびたが飛距離は同じだった場合、風の影響でボールに加わる一定の力の大きさと向きを垂直方向と水平方向に分けて述べよ。
515大学への名無しさん:2010/11/23(火) 21:18:19 ID:J4ZhMlGu0
スレ違いだったらごめん
マイクロ波推進装置について質問したいんだけど
もし足元から高出力のマイクロ波出せる人がいる
としてその人は空飛べるの?現実でのマイクロ波
推進装置は地上から当てる仕様っぽいから、個人
的には

足元からマイクロ波出す➝足元の空気暖まる&膨張➝その反作用で飛べる
っていうのイメージしてる。暖まった空気の温度が尋常じゃなさそうだがな
516大学への名無しさん:2010/11/23(火) 23:42:23 ID:xQ1IMbeQ0
スレ違いっていうか気○い、と思ったら、ググったら出てきた
まあ、こんなとこで聞くよりググった方がはえーんじゃねーの、とは思う
放物線(2次関数)の焦点の性質って習った?
パラボラアンテナのことだけど
たぶんこのアンテナで集光するのがミソだから、足元からマイクロ波出せる人がいても
ただのびっくり人間なだけで空は飛べない
517大学への名無しさん:2010/11/24(水) 00:07:17 ID:NcUtQad70
>>516
情報サンクス。びっくり人間どまりか。
518大学への名無しさん:2010/12/12(日) 02:34:42 ID:RQgN0wR+0
test
519大学への名無しさん:2010/12/12(日) 02:36:24 ID:RQgN0wR+0
閉管の基本振動において、空気の密度変化が最も激しいのは
底の部分だそうですが、なぜですか。
520大学への名無しさん:2010/12/12(日) 10:02:44 ID:fIl1hE9t0
縦、横線は菅底の外形  斜め線は粗密波(縦波)を横波で表したもの 
点Oは菅底の中心

1) ―――│  
    \  │    このときOでは密度は一番密
      \│    
       │O

2)     │O このときOでは密度は一番疎
      /│
    /  │
  ――――

点Oでは密度が 一番密←→一番疎 を繰り返す
521大学への名無しさん:2010/12/12(日) 22:52:01 ID:ENRDnEfE0
>>520
図解いただきまして、ありがとうございました。
522大学への名無しさん:2010/12/19(日) 21:28:58 ID:rAiRutek0
ttp://aaabbbccc.s6.x-beat.com/upload/src/up36481.jpg
ttp://aaabbbccc.s6.x-beat.com/upload/src/up36482.jpg

(4)で、なぜ図fのλの直線が引けるのでしょうか?
波の進み具合と、時間が経過したときにどことどこが重なるのかがわからないです・・・
523大学への名無しさん:2010/12/19(日) 22:06:30 ID:Qh9Tmjz/0
>>522
右端の鉛筆の図のように、2本の鉛筆を持って実験してみればわかりやすい。
あるいは図fのように大きめに図を書いて、その上に微小時間後の入射派と反射波を、
つまり入射派(反射波)を若干右下(右上)にずらした線を描き入れて、
山と谷の交点がどのように動くか(どのようなラインを描くか)確かめればよい。

山・谷の線と波の進行方向は垂直、といった基礎が身についている上での話。
524522:2010/12/19(日) 22:37:40 ID:rAiRutek0
返答ありがとうございます。
「山・谷の線と波の進行方向は垂直」ということはわかっております。

λの上側の点(直角マークがついているところ)の山と山の交点が、
少し時間がたったときにはλの下側の点(30°の角度の点)の山と谷の交点になぜなるのかがどうしてもわからないです・・・

山の右上がりになっている直線が、時間がたつと右下がりの谷の点線と交点を持つのは当然としても、
その交点と、移動前の山と山の交点とを垂線でなぜ結べるのでしょうか・・・
525大学への名無しさん:2010/12/19(日) 23:32:48 ID:O8CvFgFQ0
???
山と山の間の距離がλであることを示しているだけじゃないの?
図を書く順番としては、入射波の山と山(谷と谷)を書いて、その間の距離をλとおいて、
次に反射波を重ねているだけだと思うけど
入射波と反射波の交点とλを示す垂線の始点終点が一致してるのに特に意味はないと思う
526大学への名無しさん:2010/12/19(日) 23:35:23 ID:Qh9Tmjz/0
>>524
>〜山と山との交点が〜山と谷の交点になぜなるのか
ならない。そもそも山と山の交点が山と谷の交点になるという表現が意味不明。
「山と山の交点」自体は右方向に移動していくだけだし、
いま交わっていた入射派・反射波の2つの点は離れていってしまう。
波は刻々と動いていくわけで、「何と何の交点」ということに固有性はない。
(4)では山と谷の交点だけを関心の対象にしている。
垂線で結んだのはそれが波の進行方向であり、波長を調べるためであって、問題はない。

波の動く様を具体的に捉えられないといつまでもわからない。
527大学への名無しさん:2010/12/20(月) 00:23:52 ID:Asba6COd0
フーコーの回転鏡で、
鏡をθずらすと、なぜ光は2θズレるんですか?
528522:2010/12/20(月) 00:24:08 ID:Xbt4F86c0
ちょっとずつ疑問が解けてきそうな気がしますので、可能でしたらお付き合いください・・・

もう一度よく考えてみたのですが、λの直線の上側は、直角マークが書いてあるとおり、右上がりの実践と垂直になっている。
だけど、λの直線に沿って下側に行って、そのλの直線と右上がりの山の直線は直角にはなっていない、ということでしょうか。
529大学への名無しさん:2010/12/20(月) 00:53:32 ID:KxMUVHzc0
>>527
図を描いてごらん。

>>528
違う。
>「山・谷の線と波の進行方向は垂直」ということはわかっております。
のはずではなかったのか。混乱しているようだ。
まず君がすることは、時間をかけて疑問をできる限り明確に端的にしてみること。
その過程で理解できればいいし、そうでなくても、こちらはより的を絞って回答できる。
今のところ、これ以上は難しい。
530522:2010/12/20(月) 03:26:27 ID:Xbt4F86c0
そうですよね・・・
波面に垂直なんだから、λは両方ともの実線に垂直ですよね。

λの下の交点に、なぜ点線(谷)が来ているのかがわからないんです・・・
531大学への名無しさん:2010/12/20(月) 17:22:30 ID:iEvpWhklO
抵抗に電流が流れると何故電圧降下が起こるのですか?
532大学への名無しさん:2010/12/20(月) 17:31:30 ID:0TAJdAZJ0
ラジウムがα崩壊でラドンに変わる場合
Ra → Rn + He

生成したRn原子そのものの電荷は0でしょうか?
それとも、電子数が陽子数より2個多いはずなので
電荷が-2のイオンになるのでしょうか?
533大学への名無しさん:2010/12/21(火) 16:29:03 ID:XWQR5U3l0
>>530
λの下の交点に、なぜ点線(谷)が来たらいけないのか説明してくれ。
というか、この問いを解く以外では、とりあえずその図からλを排除して考えろ。
その位置にλを置かなくてはならない意味はない。

>>531
抵抗中に発生した電界から電子が抵抗力を受け、エネルギーが失われるため。

>>532
瞬間的に電子2個を持った状態にはなるが、
次の瞬間には安定になるために出て行き、±0になると考えられる。
普通、この核外電子については式に表さない。
ただ、β崩壊の電子は、核外電子ではなく核から出てくるため、式に表す。
534大学への名無しさん:2010/12/22(水) 01:01:57 ID:InIHyG/f0
>>533
532ですが、どうもありがとうございました。
535大学への名無しさん:2010/12/23(木) 14:11:09 ID:QTa5DQek0
摩擦(μ)の床に台(質量Mで台の上は滑らか)とその上に錘(質量m)を乗せる問題って
なんで重さは(M+m)gで考えるのに摩擦はμMgで錘を考慮しないの?
解説読んでも台が直接床と接しているからってあるだけでよく分からん

536大学への名無しさん:2010/12/23(木) 22:54:33 ID:oNmHz+hd0
>>535
もちろん考慮する。
床に働く垂直抗力=台に働く垂直抗力=(M+m)gで
床に働く摩擦力=台に働く摩擦力=μ(M+m)g。
読み取れる条件だけだとね。
537大学への名無しさん:2010/12/26(日) 19:06:21 ID:uIbWKuYl0
こんにちは。
スペースお借りします
加速度αで動く台上で、物体が加速度γで動く問題について、
慣性力を考えないで解く場合(床から見ます。床は、動きませんよ。)

物体が台上で加速度運動し、やがて止まった。
しかもα=−γである。
こん時の物体が台上で動いた距離を求めよという場合、
台の初速がわからなければ解けないでしょうか?
538大学への名無しさん:2010/12/26(日) 21:23:06 ID:OOxMAZFn0
台の初速以前に、色々と説明が足りてないんじゃないか?
台上で加速度運動してやがて止まったなら、
運動を止めるための力(摩擦とか)が働いていなきゃならないけど
その記述もないし。
539大学への名無しさん:2010/12/27(月) 08:42:02 ID:jcCNc/sYO
センターの質問ってここで合ってる?

放物運動と反発係数って範囲内でしたっけ?
540大学への名無しさん:2010/12/27(月) 19:20:53 ID:VOtt5fOJ0
どちらもU   
541大学への名無しさん:2010/12/27(月) 20:08:53 ID:YeGSSmjt0
質問なんですが、θの同角の決定ってどうすれば速くできますか?
いつも悩んでしまいます。慣れでしょうか?

542大学への名無しさん:2010/12/27(月) 21:54:28 ID:jcCNc/sYO
>>540
ありがとうございました
543大学への名無しさん:2010/12/27(月) 23:46:08 ID:/kD4DQZB0
>>541
・θをやや極端な角度(小さめないし大きめ)として改めて図示し直す。
そこに重力などの分解図を描けば見た目(小さい角か大きい角か)から明らか。
・最も極端な場合としてθを0や90にしてみる。
たとえば角度θの坂上の物体に働く重力mgの分解成分は、
θ=0のとき斜面方向に0(mgsin0に対応)、斜面垂直方向にmg(mgcos0に対応)。
かくしてmgの斜面方向成分はmgsinθとわかる。といったよう。
・慣れ。
544大学への名無しさん:2010/12/27(月) 23:52:34 ID:Iqt6VCbt0
水中で、光波の伝わる速さは小さくなるのにどうして音波の速度は大きくなるのですか?
545大学への名無しさん:2010/12/28(火) 00:51:17 ID:PVkYMGsq0
>>543
ありがとうございます。
546大学への名無しさん:2010/12/28(火) 14:07:07 ID:shlnMS7jO
>>544
そもそも光と音波は伝わり方が違うから別だよ

音波は物質を介してエネルギーだけを伝える物理現象
だから音波は媒質がエネルギーを伝えやすい、つまり媒質を構成する原子とか分子の結合が強いほど伝わる速さは速くなる


逆に光は真空である宇宙空間でも伝わるように、媒質が無くても伝わるんだよ
これは光が波でもあり粒子でもあるから

粒子でもあるわけだから、水とかガラスの中では原子や分子に衝突して遅くなるんだよ
547大学への名無しさん:2010/12/29(水) 02:02:28 ID:1EEDU2+h0
そこで量子を持ち出すのはあまり意味がない気がするが…
548大学への名無しさん:2010/12/29(水) 08:17:44 ID:QarFpOM+0
禿同
549大学への名無しさん:2010/12/30(木) 06:03:21 ID:Sm05PP3k0
http://sugiue-t.s3.x-beat.com/cgi-bin/uploader/source/up1634.jpg
こういう問題なのですが
Cの周りのモーメントを考える時に、CAを軸として考えて
CA:CAの重力のCAに垂直方向のモーメント(2Mgsinθ)×lはわかるのですが
Cでは距離0で糸の張力と、CBの重力がCで右下に引っ張られていると考えて、距離が0なのでモーメントは0
という風にはできないのでしょうか?
モーメントの考え方として、どこが間違っているのでしょうか?よろしくお願いします。
550大学への名無しさん:2010/12/30(木) 07:19:13 ID:y+LWlEO8O
CAとCBを別の物体とみてCBがCAに及ぼす力を考えようという話?
それは、そんな単純には考えられないんじゃないか?
そんなよく分からん力の作用点をCにとったのが間違い

551大学への名無しさん:2010/12/30(木) 07:40:52 ID:eZpA1ZjH0
点Cを原点に反時計回りを正とおくと
2mg*lsinθ-3mg*(3/2)lcosθ=0
552大学への名無しさん:2010/12/30(木) 18:53:44 ID:yeWKduCY0
>>550
>>551
ありがとうございました
553大学への名無しさん:2010/12/30(木) 22:30:29 ID:iNQuZxbm0
動いている音源がパルス波を出すときに
ドップラー効果が生じるのに納得いきません。

音源が音を出し続けているならともかく、パルス波の場合
音源はある一定の場所だから、実際に音源は動いていないような
気がしてなりません。 よろしくお願いします
554大学への名無しさん:2010/12/30(木) 22:34:38 ID:iNQuZxbm0
>>553
少し分かりにくかったです。
分かりやすく言うと、歩いている人がある地点で
手を一回だけ叩いたときに、十分離れた地点で静止している観測者には
ドップラー効果による波長の変化が観測できるのか、ということです
555大学への名無しさん:2010/12/30(木) 22:38:54 ID:iNQuZxbm0
>>554
何回も訂正して申し訳ありません。

一回叩いた後にもう一回叩くべきでした。 パン  パン

といった感じですね
556大学への名無しさん:2010/12/31(金) 11:55:19 ID:AiNhTMEW0
ドップラー効果  マナザシ法
                            
      /│                
    │\│      +←        ○
    │         +←        │
  ―――│                ――  
 │    │                  │
  ―――                  /\ 

音源、観測者がどちらに動こうとも 観測者から音源を見た方向が+

音源が右(−)にVs、観測者が左(+)にVaで動いた場合、観測者の聞こえる振動数は
          V+Va
       f’=――――*f
          VーVs

音源が左(+)にVs、観測者が右(−)にVaで動いた場合、観測者の聞こえる振動数は
          V−Va
       f’=――――*f
          V+Vs          
557大学への名無しさん:2010/12/31(金) 12:17:20 ID:8YJ/Kzdo0
>>553
短いとはいえ0でない時間がかかるから
その間に移動するよ。
558大学への名無しさん:2011/01/02(日) 03:01:14 ID:T19yLMVH0
物理って変に近似使ったり(回折格子とか)、変に厳密だったり(↑)むつかしいな…
559大学への名無しさん:2011/01/02(日) 04:50:24 ID:biIX1ugu0
近似は宿命だが厳密に解けるに越したことはないな
560大学への名無しさん:2011/01/05(水) 15:04:32 ID:D6htUFKP0
ソレノイドコイルの電流と磁界の向きが参考書などによりことなるのですが、どの向きが正しいのでしょうか?
561大学への名無しさん:2011/01/05(水) 16:05:16 ID:E09qqJjb0
右手の法則に従うように統一してたほうがいいけれども
出来の悪い問題は逆になってたりする
562大学への名無しさん:2011/01/07(金) 06:02:19 ID:k2+FInrL0
ttp://img.5pb.org/s/10mai562319.jpg
ttp://img.5pb.org/s/10mai562320.jpg

問4の回答で、「2d = (7λ)/2」となるのはなぜでしょうか・・・?

また、Bの問題では開口端補正を考慮しなくてもいいのでしょうか?
考慮して、xなどと置いて計算していくと問6は解けたのですが、問7が解けませんでした・・・
563562:2011/01/07(金) 06:03:53 ID:k2+FInrL0
問4の解答で、「2d = (7λ’)/2」となるのはなぜでしょうか・・・?

↑の間違えです。
564大学への名無しさん:2011/01/07(金) 16:44:09 ID:guKyAfzB0
>>562
いま周期Tで2d(一定)=4λ(=(8/2)λ)。
周期を徐々に長くしていき(=波長を長くしていき=λの係数部分を小さくしていき)、
次に弱め合う条件を求める。それは2d(一定)=(7/2)λ'=(3+(1/2))λ'のとき。

開口端補正を考慮すると与えられた条件だけでは解けない。
与えられたり求めさせられたりしなければ、無視するものとすると書いていなくても無視する。
565大学への名無しさん:2011/01/07(金) 19:56:14 ID:9k5vaewo0
駿台実戦問題集の第8回の第4問の最後の力学の問題でなぜ上昇距離が2h
になるのか教えてください。
566大学への名無しさん:2011/01/07(金) 21:14:56 ID:zIn4jARJ0
教えてください。
05センター追試物理1B 大問5‐2
ttp://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/t/05/index2.html

半径rの円筒面における電界の強さとrとの関係に関する問題で
どうして答えがA「rに反比例する」になるかが全くわかりません。

よろしくお願いします。
567562:2011/01/07(金) 22:04:44 ID:nlE1xJGI0
>>564
ありがとうございます!
568大学への名無しさん:2011/01/08(土) 01:29:55 ID:1982ABHA0
>>566
定性的な説明に留める。

r^2に反比例するのは点電荷の場合。このとき点電荷から四方八方に広がり、
電気量をr^2に比例する球の表面積に分配するわけだから、電界はr^2に反比例する。

円柱状にあるときは、対称性から円柱面に垂直方向以外の電気力線は打ち消し合う。
円柱面に垂直方向に広がり、電気量をrに比例する円筒面の表面積に分配するので、
電界はrに反比例する。電荷から遠ざかるほど電界は弱まるのはいいと思うが。
569大学への名無しさん:2011/01/09(日) 13:57:32 ID:1RI8aMgO0
ttp://img.5pb.org/s/10mai563972.jpg
ttp://img.5pb.org/s/10mai563973.jpg

解説の一番下の段の「人が手繰り寄せた 〜 いけない」
二部分がわかりません。なぜ、2倍引っ張らなければならないのでしょうか・・・
570569:2011/01/10(月) 16:01:46 ID:s/xOJrr70
ttp://img.5pb.org/s/10mai564850.jpg
ttp://img.5pb.org/s/10mai564851.jpg

問題が消えてしまったので、再アップしました
よろしくお願いします。
571大学への名無しさん:2011/01/10(月) 19:44:36 ID:BQgq7paY0
>>570
絵を描いて幾何的に見た方がわかりやすい。
解説はその様子を何とか文字で説明しただけ。
ゴンドラ(と人)が上がった分xと、綱の他端を持つ手が上がった分xの和だけ
緊張状態の綱は2x短くなっているということ。

あるいは仕事の原理からも明らか。結局(m+M)gxという仕事には変わりがない。
エネルギーで言えば手の仕事T*(?)が
ゴンドラ+人が得たエネルギー(m+M)gxになったので(?)=2x。
572大学への名無しさん:2011/01/10(月) 20:01:37 ID:s/xOJrr70
>>571
ありがとうございました!
573大学への名無しさん:2011/01/12(水) 16:52:35 ID:rlkeNsam0
位置エネルギーmghのmの単位はkgですか?

10キログラムのおもりが落ちるエネルギーで
500グラムの水の温度は何ケルビン上昇するかを問う問題で、水はグラムなのにおもりはキログラムのままでした。
574大学への名無しさん:2011/01/12(水) 20:00:59 ID:8ffdcTPI0
よくわからんが、ジュールの定義から言えば
E[J]
=m[kg]*g[m/(s^2)]*h[m]
=m[kg]*c[J/kg*K]*t[K]
=1000M[g]*c[J/kg*K]*t[K]
というだけ。
575大学への名無しさん:2011/01/13(木) 02:50:42 ID:Kicr9VzT0
>>573
たぶん基本的なところがわかってないんだと思う。
物理に出てくる数式の書き方は2通りの流儀があって、
m とか h といった変数に
 1. 単位のついた量を入れる スタイルと
 2. 単位を外した値を入れる スタイル
がある。
あなたはたぶん 2. の方しか知らないのでは。
両方わかるようにしておいたほうがいいと思う。
1. がわかってれば 2. のスタイルはそこから導出できる。
576大学への名無しさん:2011/01/13(木) 15:21:44 ID:EHGbjYDL0
>>574>>575ありがとうございます

画像の貼り方が分からないので文で説明しますが…センター09の追試です。
「容器内には水500gが入っていて、10kgのおもり二つがゆっくり落下して
羽根車をまわすようになっている(羽根車が容器内の水をかき交ぜ温度を上げます)。
いま、おもりが10m落下し、重力のする仕事が全て水の温度上昇に使われたとすると、
水の温度はいくら上昇するか。重力加速度9.8m/s^2,水の比熱4.2J/(g・K)

解答は、
おもり1個の質量をm(kg)重力加速度の大きさをg(m/s^2),落下距離をh(m)とすると、
2個のおもりにはたらく重力の仕事の和W(J)は、
W=2mgh
水の比熱をM(g),比熱をc(J/(g・K)),水温上昇をtとおくと、水が吸収した熱量Q(J)は、
Q=Mct

で数値を代入し、W=Qで解いて答(t)は0.93です。単位がずれていませんか?
577大学への名無しさん:2011/01/13(木) 15:43:10 ID:NZVeyc/B0
[J]=[kg*(m^2)/(s^2)]は定義の一つ。

2*10[kg]*9.8[m/(s^2)]*10[m]
=500[g]*4.2[J/g*K]*T[K]
両辺の単位がJになって合致しているでしょ。
両辺で質量の単位が合致してる必要はないんだよ。

どう考えてどうずれてると思ったのかを言ってくれなきゃわからんよ。
578大学への名無しさん:2011/01/13(木) 16:58:27 ID:EHGbjYDL0
今勘違いしていたと分かりました。ありがとうございました!
579大学への名無しさん:2011/01/20(木) 18:58:45 ID:nm9560gc0
弾性衝突の基本的な質問です


ひも連結2物体の問題で
A,Bが軽くて伸び縮みしない糸でつながれて摩擦のない水平な床に置かれて
おり、Aはばねでつながれている。
ばねの他端を壁に固定し、糸がピンと張ったままBをゆっくり引っ張り、
ばねが自然長からX0だけ伸びた状態でBを静かに放した。
その後、Aが最初に静止した瞬間にBがAに弾性衝突した。

          A               B
壁 (ばね)   ○ {ひも(たるんでいる)} ←●  <衝突前>
          m              vm

衝突した後、Aは再びばねの力の作用のみで静止した。


A,Bが最初に衝突した直後、A,Bの速さはそれぞれv、0になる
と書かれていたのですが、

A、Bが逆向きに同じ速度v/2で進むことはないのでしょうか?

580大学への名無しさん:2011/01/20(木) 20:47:05 ID:cUmrzRFD0
>>579
そう思う根拠を示してほしい。
581大学への名無しさん:2011/01/20(木) 23:51:15 ID:QYPxsVlj0
>>579
まずは運動量保存を考えてみたら?
582大学への名無しさん:2011/01/21(金) 05:48:09 ID:785Lpqvx0
運動量保存より
mVa+mVb=mVa’+mVb’  
Va=0、Vb=v
mv=mVa’+mVb’ v=Va’+Vb’ ・・・@

弾性衝突だから
Va’−Vb’
――――=−1   v=Va’−Vb’ ・・・A
 0−v

@+A   Va’=v  Vb’=0
583579:2011/01/21(金) 13:03:49 ID:SW8a8WPN0
>>580-582
すみません、ありがとうございました。
もう少し考えるべきでした。

衝突の問題はどうも苦手です
はねかえり係数、運動量保存の符号、向きをよく間違えてしまいます
基本をもう一度復習します・・・
584大学への名無しさん:2011/01/23(日) 11:45:24 ID:0naQR6Sq0
加速度aで移動する電車の中で、
天井から糸が垂れ下がっていて、下端にはおもりが付いている
糸の長さをl、おもりの質量をm、おもりのはじめの位置からの高さをhとする

このとき、おもりの水平方向の移動は、
糸のふれた角度をθとして (l-h)tanθ = (l-h)ma/mgと表せますよね?

解凍の√((2l-h)h)と微妙に違うのですが・・・
よろしくお願いします
585大学への名無しさん:2011/01/23(日) 12:39:27 ID:EgC83O+60
  ―――――――  
      /↑
     /  │l
   / θ │
  ●------│----↑  
/      ↓   ↓h
  ←――→
     x

x=√(l^2-(l-h)^2)=√(2*l-h^2)
586大学への名無しさん:2011/01/23(日) 12:41:28 ID:EgC83O+60
訂正

  ―――――――  
      /↑
     /  │l
   / θ │
  ●------│----↑  
/      ↓   ↓h
  ←――→
     x

x=√(l^2-(l-h)^2)=√(2*l*h-h^2)=√((2*l-h)*h)
587大学への名無しさん:2011/01/23(日) 13:21:39 ID:0naQR6Sq0
なるほど三平方でしたか。
(l-h)ma/mgの考え方のどこが間違っていますか?
588大学への名無しさん:2011/01/23(日) 14:08:36 ID:0kPdkbMB0
加速度aが決まれば高さhも決まるので、h(a)、もしくはa(h)の関数になってる
aをhで表せば答
問題文にaを使うなとかhで表せとか書いてあるかどうかは知らない
特に条件がないなら正解でいいと思う
cosθ=(l-h)/l=T/mg
T^2=m^2(g^2+a^2)
計算すればa/gがhとlだけで書けるはずだから君の答に代入するよろし
合わなかったら上の2つの式がどこか違うかもだから、すまないが自力で間違いを見つけてくれ
589大学への名無しさん:2011/01/23(日) 14:17:37 ID:0kPdkbMB0
すまない、Tは張力で上の式右辺はmg/Tだ
検算はしてないのでまだ違ってたらすまん
590大学への名無しさん:2011/01/24(月) 10:26:54 ID:GbQIDKfu0
なるほど
ありがとうございます
591大学への名無しさん:2011/01/25(火) 17:25:41 ID:QiPADXnx0
V=I×Rが成り立たない場合がある
半導体などがその例である
ってどういう意味でしょうか?お願いします
592大学への名無しさん:2011/02/06(日) 15:50:54 ID:nwg3lX8o0
http://gigabyteserver.com/uploader01/img1234/winplus.jp1940.jpg
この問題教えてください
糸の張力をT、Aの質量はM、Bの質量はmでBが下に動きだす時、ABそれぞれに対して運動方程式を立てろって問題なんですけど。
Bはma=mg-Tで分かるんだけどAがMa=2Tって答えにあって分からないです
Ma=T-sin30=T-1/2が答えだと思ったのですが…
593大学への名無しさん:2011/02/06(日) 17:43:02 ID:nwg3lX8o0
すみません。
私の考えはMa=T-Mg sin30=T-1/2Mgでした。
594大学への名無しさん:2011/02/07(月) 02:59:46 ID:7R0QiQjT0
>>592
もうちょい長くもつロダでたのむ
595大学への名無しさん:2011/02/07(月) 11:20:30 ID:gg5ytoAw0
http://gaatsu.ps.land.to/up/src/gt_2826.jpg
すみません。
これです
596大学への名無しさん:2011/02/07(月) 14:50:21 ID:ZnGObIlo0
A:Ma=T−Mgsin30°=T−(1/2)Mg    
B:ma=mg−T
                  合ってると思う    
597大学への名無しさん:2011/02/07(月) 17:11:34 ID:gg5ytoAw0
ですよね?
なんなんだこの糞本…
時間の浪費が半端ないから答えの間違いだけは勘弁して欲しいです…
598大学への名無しさん:2011/02/09(水) 00:48:07 ID:Qe1wfKKT0
気圧を考慮する、しないの区別がよくわかりません
床に置いてある物体は重力、垂直抗力の他に
大気から受ける力も考えなければいけないんですか?
599大学への名無しさん:2011/02/09(水) 02:54:57 ID:+66j+66w0
力学の問題では考慮しないケースが多いよね。
気体や液体を扱うときなどにおいて、大気の影響を無視できない設定では大概考慮することになる。
もっと言うと、大気圧が与えられたときはまず考慮すると言ってもいい。

区別のつけにくいようそれらの問題を具体的に言ってくれれば解答しやすいな。
その床に置いてある物体の場合は、詳細がわからないけど、考慮しないように思われる。
600rmrn:2011/02/14(月) 00:27:13 ID:3v0I/Z4hP
600☆
601大学への名無しさん:2011/02/15(火) 10:17:13 ID:niw5AePe0
ttp://apple.mokuren.ne.jp/loader_1/src/apple0992.jpg

赤波線を引いた部分の解説で、なぜPでの反射では位相がずれないのでしょうか?
602大学への名無しさん:2011/02/15(火) 11:37:35 ID:fLXXOkuU0
>>601
ガラスの下側の面での反射だけ考えているようですね。

ガラスの上側の面の反射もあると考えると違ってくるけど、
PQ の長さを l とするというところで暗に下側面での反射だけ考えると言ってるのかもしれない。
ちょっと問題が悪いように思う。
603大学への名無しさん:2011/02/15(火) 13:29:39 ID:WN0AKT6A0
>>601
斜めにしてあるガラス平板は薄いという記述がないので、
斜めにしてあるガラス平板での干渉は無視する。
よくある問題設定でよくある質問。
604601:2011/02/15(火) 14:41:13 ID:niw5AePe0
>>602
問題が悪いですよね

>>603
ガラス平板の上面・下面での干渉ではなく、上面での反射の話なのですが・・・
605大学への名無しさん:2011/02/15(火) 17:32:14 ID:WN0AKT6A0
>>604
Pがガラス平板の下端を指してることが明記されていないのがおかしいということか?
図2からもわかるし、言ったように、ガラス平板が厚いために、
上端での位相のズレが干渉に関わらないことからも明らかであって、
どの辺が問題かわからない。
606大学への名無しさん:2011/02/16(水) 02:21:30 ID:jDgfCOVN0
単色光としか書いてないけど
レーザーだったらガラス板の厚みより
コヒーレント長が長いことも普通にありうる。
607大学への名無しさん:2011/02/17(木) 00:24:22 ID:17dHdZtM0
なぜ金属薄膜での反射では位相が180度ずれて、ガラス→空気界面の反射では
ずれないのか、難しいですねぇ
608大学への名無しさん:2011/02/18(金) 17:36:02 ID:d8tnRnpj0
半径方向外向きってどんな向きですか?
円の中心から円周上の点への向き?
それともその逆?
609大学への名無しさん:2011/02/19(土) 18:08:46 ID:Z09pSHmx0
誰かこの問題の解法を教えてください
浮力関係はホント苦手で・・・
http://iup.2ch-library.com/i/i0246388-1298106374.png
610大学への名無しさん:2011/02/19(土) 20:53:34.46 ID:79O6yGWg0
>>609
まず沈める前と後で容器内の空気の体積が何倍になったかを出す
(ここまでは物理ではなく中学以下の数学でできる)。
次に、空気がそれだけ縮んだということは
容器内の(空気の)圧力が(沈める前の)何倍になっているはずかを考える。
つりあっていることから空気と水が接している面で両者の圧力は等しいので、
容器内の空気の圧力がわかれば深さ h のところの水圧もわかる。

ちなみに浮力は関係なし。
あと答えが選択式なので、 |x|<<1 のとき (1+x)^a ≒ 1+ax という近似を使って概算すると
高速に答えが出せる。
611大学への名無しさん:2011/02/19(土) 21:53:09.55 ID:Z09pSHmx0
>>610
解けました
ありがとうございます
612大学への名無しさん:2011/02/20(日) 10:07:11.26 ID:/oTxuhuPO
慣性力は外力ですか?
613大学への名無しさん:2011/02/20(日) 11:24:14.02 ID:0Y7l6FMf0
慣性力には反作用がないからいつでも外力じゃね
614大学への名無しさん:2011/02/21(月) 09:40:45.12 ID:vVGFzyInO
ありがとうございます
615大学への名無しさん:2011/02/21(月) 16:47:03.74 ID:kSqvrB8B0
コンデンサの右半分に誘電体をおき、誘電体とコンデンサの間の間隔はない。
このとき、コンデンサの左半分と右半分の電界はV=Edより等しい。

とあるのですが、
コンデンサの間に誘電体を挟んだとき、誘電体内の電界はE/εとなる
と矛盾していませんか?

左半分がEなら右半分はE/εのはず
616大学への名無しさん:2011/02/21(月) 18:29:40.96 ID:IBqGgRVu0
>コンデンサの左半分と右半分の電界はV=Edより等しい。

⇒ コンデンサの左半分と右半分の 電圧 はV=Edより等しい。

理由 誘電体のない左半分と誘電体のある右半分を分けると
    誘電体のないコンデンサーと誘電体のあるコンデンサーの並列接続となるから
617大学への名無しさん:2011/02/21(月) 19:26:01.05 ID:kSqvrB8B0
>>616
右半分と左半分で、
平衡平板コンデンサなので d は等しいとして、
V が等しければ E も等しくなりませんか?
名門の森(電磁気編) 9番(3)アなのですが
618大学への名無しさん:2011/02/21(月) 21:49:18.72 ID:YqiEKbgzO
コンデンサーって最初どちらかに電荷あっても、(別のコンデンサーと抵抗の直列)に直列の形でつないで共振回路になるとき、最初コンデンサーに電荷があるなしに関わらずに合成容量は直列公式でいいのですか??だれか教ええてください
619大学への名無しさん:2011/02/21(月) 23:27:39.53 ID:vg6QO+Bz0
>>617
Qが変わっているから、単純にもとのEを使って
>左半分がEなら右半分はE/εのはず
とすることはできない。
620大学への名無しさん:2011/02/22(火) 02:57:43.05 ID:tBqIDnpA0
>>618
コンデンサと抵抗では共振回路にはならんぞ。

2つのコンデンサの直列の合成容量は
最初電荷があったかどうかは関係ない。
合成容量の意味とか、直列の公式がどうやって出てくるかがわかってればすぐ導けるはず。
621大学への名無しさん:2011/02/22(火) 19:23:07.24 ID:p5jqKR0FO
>>620
間違いました
コイルでした

エッセンスや名門には
はじめ電荷なし→直列
と載っていたのですが..
622大学への名無しさん:2011/02/22(火) 23:03:34.08 ID:tBqIDnpA0
>>621
ならコンデンサとコンデンサの直列ではないんだよね。
そうすると >>618 の合成容量という言葉とつながらなくなってくるんだけど。
いまいち質問の内容がわからんので、もう少しきっちり書くか
でなければもう少し具体的にするかしてほしい。
公式というのも何を指しているのかわからんし。
623大学への名無しさん:2011/02/23(水) 19:00:21.93 ID:lmWOz9Ha0
>>619
ありがとうございmす!

624大学への名無しさん:2011/03/04(金) 18:34:57.88 ID:9ieydO4XO
100m/sで動く表面がなめらかな台車の上で静止した1kgの物体に1Nの力を1秒加えると
力のした仕事は100.5J

一方静止した台車の上で同じことをすると力のした仕事は0.5J

この違いの意味を詳しく解説してください
625大学への名無しさん:2011/03/05(土) 13:05:29.76 ID:rue9lYdF0
>>624
エネルギーにもいろいろあって、記述に使う座標系によって
値が変わるものもあるし、変わらないものもある。
エネルギーの受け渡しの量である仕事も同様だ。

>100m/sで動く表面がなめらかな台車の上で静止した1kgの物体に1Nの力を1秒加えると
まずは、その力の反作用が何にどれだけの仕事をしたかを
考えてみると理解が深まると思う。

それだけで疑問が解決するかどうかはわからんが、
こういう概念的で広い質問はフィードバックをもらわないと答える側の負担が大きすぎる。
626大学への名無しさん:2011/03/05(土) 19:15:03.90 ID:kFWnJb+FO
>>256
それはつまり…
物体に力を加える側(例えば人)も同様に100m/sの初速(=運動エネルギー)
を持っていて、
人の質量を同様1kgとすると加えた力の反作用力によって-1Nの力を受け、
人の絶対速度は99m/sになり運動エネルギーは99.5J減少する
この場合運動量保存則より物体の速度は101m/sで物体がされた仕事は99.5J

つまりK=1/2mv^2からも分かるように、すでに運動エネルギーを多く持っている物体を加速させるにはより多くのエネルギー(=仕事)が必要、ということでしょうか。

627大学への名無しさん:2011/03/08(火) 12:20:05.25 ID:Tp58Jz570
「金属棒が正に帯電している」というのはつまりどういうことでしょうか?
金属棒内の正電荷と負電荷の量が 正電荷>負電荷 となっていることですか?
628大学への名無しさん:2011/03/09(水) 17:10:58.31 ID:JtWK8XxSO
http://imepita.jp/20110309/616970
(3)なんですが、放出後の燃焼ガスのかたまりを仮にuとして相対速度よりV=u-vからu=V+vとしたんですが
解答では燃料ガスの放出後の速度がv-Vでした。
どういうことでしょうか…
解説お願いします
629大学への名無しさん:2011/03/09(水) 17:33:06.25 ID:0WRazpNW0
大きさの無視できる二つの玉を衝突させたとき、
それらに働く万有引力が無限大になりませんか?
630大学への名無しさん:2011/03/09(水) 20:50:16.82 ID:ZVSXBNMh0
>>628
相対速度 V の向きは v の逆向きになる。Vを相対速度の大きさだとすれば
- V = u - v より u = v - V
ってことになる。
大学の演習でも似たような問題が出て、俺も同じような疑問を持って教員に聞いてみたんだが
どうもVを正の値としたほうがより便利だとか慣習的にそうなっているだとかいう感じの煮え切らない答えしか返ってこなかった
専門書も一冊だけ見てみたんだがやはりVを速度ではなく速さとして扱ってた
まあ「噴射速度がマイナス〇〇」っていちいち言うのが面倒ってのは分かるから納得しておいたんだが

>>629
なるよ
631大学への名無しさん:2011/03/10(木) 14:24:44.44 ID:gX5Q8cwS0
>>627
そう。
632大学への名無しさん:2011/03/14(月) 22:43:09.01 ID:sXAByeXt0
田原の物理うけてたひといます?
感想をおねがいします。
633大学への名無しさん:2011/03/14(月) 23:38:42.22 ID:+j06R4f/0
ttp://apple.mokuren.ne.jp/loader_1/src/apple1044.jpg

赤でかっこをつけた箇所が分りません。
Aのような位置にあっても、x方向y方向に分解したら、それぞれ釣り合うような箇所がありそうなのですが・・・
634大学への名無しさん:2011/03/15(火) 00:32:14.44 ID:gtdYpYk30
例えば点Z(X,Y)で釣り合ったとしよう。
このとき+2Qによる電界→Z2と−Qによる電界→Z1のy成分は絶対値が等しく符号が逆だからX=2/3*a
     k*2Q         k*(−Q)
−−−−−−−−−−=−−−−−−−−−−−
√〔(2/3*a)^2+Y^2〕  √〔(a−2/3*a)^2+Y^2〕

4*〔(1/3*a)^2+Y^2〕−〔(2/3*a)^2+Y^2〕=0

3*Y^2=−(2/3*a)^2−4*(1/3*a)^2

となり、Y=0 
635大学への名無しさん:2011/03/15(火) 00:34:14.99 ID:gtdYpYk30
訂正
> 3*Y^2=−(2/3*a)^2−4*(1/3*a)^2

→ 3*Y^2=(2/3*a)^2−4*(1/3*a)^2
636大学への名無しさん:2011/03/15(火) 00:38:15.73 ID:gtdYpYk30
追加
> y成分は絶対値が等しく符号が逆だからX=2/3*a

初めから求めるx座標を X=2/3*a と仮定している
637633:2011/03/15(火) 00:41:28.80 ID:4utU8v0+0
>>636
ありがとうございます。

>初めから求めるx座標を X=2/3*a と仮定している

どうしてこのようなことが分るのでしょうか??
638633:2011/03/15(火) 00:44:14.61 ID:4utU8v0+0
>X=2/3*a

これって (2/3)*a のことですよね??
3ぶんの2 かける a (つまりaは分子にある)

この範囲は答えにならないですよね??
639大学への名無しさん:2011/03/15(火) 01:03:11.86 ID:gtdYpYk30
ゴメン。間違った。
640大学への名無しさん:2011/03/15(火) 01:20:12.37 ID:gtdYpYk30
例えば点Z(X,Y)で釣り合ったとしよう。

   k*2Q         k*(−Q)
−−−−−−−=−−−−−−−−−
√〔X^2+Y^2〕   √〔(X−a)^2+Y^2〕

4*〔(X−a)^2+Y^2〕+〔X^2+Y^2〕=0

5*X^2−8*a*X+4*a^2+5*Y^2=0

5*(X−4/5*a)^2+84/25*a^2+5*Y^2=0

5*(X−4/5*a)^2+5*Y^2=−84/25*a^2

不成立              これでどうだ!
641大学への名無しさん:2011/03/15(火) 01:22:07.89 ID:gtdYpYk30
訂正

5*(X−4/5*a)^2+4/5*a^2+5*Y^2=0

5*(X−4/5*a)^2+5*Y^2=−4/5*a^2

不成立              これでどうだ!
642大学への名無しさん:2011/03/17(木) 01:28:49.96 ID:FwQnZkj/0
スレチかもしれんけど
物理やってないで工学部って死亡フラグ?
応用化学系なんですけど
643大学への名無しさん:2011/03/17(木) 01:39:54.60 ID:xpbF32TZ0
応用化学系なら物理は不要
化学工学なら必要
644大学への名無しさん:2011/03/17(木) 01:41:20.46 ID:FwQnZkj/0
>>643
ありがとうございます
安心しました
645大学への名無しさん:2011/03/21(月) 22:54:09.01 ID:ujmfliN40

名門の森の32番(5)&Q の問題に関して質問です。

自分はこのエッセンスの方法で解いたのではなく、ルールの方の参考円ってものを書いて答えを出したのですが、両方とも符号が逆でした。
(5)に関してはこのマイナスはどこから来たのですか?またQに関してなぜマイナスがつかないのでしょうか。
646大学への名無しさん:2011/03/22(火) 00:33:56.82 ID:oAceHm/QO
理転して神戸大学海事科学部をめざすものです。
物理はまったくの初心者で、参考書などもよく知りません。
どのような計画をたてればよいでしょうか?
647大学への名無しさん:2011/03/22(火) 16:12:00.03 ID:fOnoR7pP0
>>646

物理に関して王道は
エッセンス→名森らしいんだが、理転ってことは全くの初学者だから俺は為駙のルール→名森→過去問を勧める。

解放の発想とルールはすばらしいと思う。これで頑張って理解してくれ。
648大学への名無しさん:2011/03/23(水) 01:13:58.20 ID:ABprytzw0
>>645
○○問題集の○番、って言うだけじゃなくて
問題文をスレに書くか写真を貼るかした方がいいよ
649大学への名無しさん:2011/03/23(水) 22:34:52.92 ID:scev55ZV0
>>646
教科書も買ったほうがいい
教科書は学習指導要領の制約で十分に物理の本質を記述しているとは限らないが、写真や図がたくさん載ってていい
あと定性的な事項を問う問題の対策にもなる
650大学への名無しさん:2011/04/02(土) 17:47:54.99 ID:JEXuHJgXI
質問
651大学への名無しさん:2011/04/02(土) 18:25:15.90 ID:709i2xkU0
各大学総評@
大学     長所            短所
筑波大学   焼きそばが落ちてる     投げられる冷蔵庫がない
早稲田大学  臙脂の弾丸が飛び交う    闇が多い
上智大学   焼きそば売ってる      焼きそばがまずい
慶應義塾大学 上質な学生が多い      焼きそば作れる学生が少ない
明治大学   焼きそば無料配布      入試が難しい
652大学への名無しさん:2011/04/11(月) 23:03:40.54 ID:jzOJFZEz0
『完全』弾性衝突以外での衝突では運動エネルギーは保存されないんですか?
それとも弾性衝突なら完全でなくても運動エネルギーは保存されるのですか?
653大学への名無しさん:2011/04/11(月) 23:04:43.61 ID:jzOJFZEz0
すいません勘違いしてました
654大学への名無しさん:2011/04/16(土) 21:11:14.87 ID:rnkNBK1y0
浪人して九大か北大狙いたいんですが、今河合で物理偏差値60です。
しかしまだ理解が足りてない気がします。みたことあるような問題しか
解けません。理解深めるために代ゼミTVの為近さんの講義って有効ですか?
エッセンス、明快とその他軽くかじりました
655大学への名無しさん:2011/04/20(水) 00:09:23.06 ID:HS2BuR/h0
エッセンスの問題を回路方程式で解いていってるんですが
32.33のような問題はどのように式を立てて解けばいいのでしょうか?

回路方程式の扱い方についてはエッセンスでは触れられていないはずなので
参考にできる文献がなく、困っているのでなぜ成り立つのか等を含めて解説していただければ嬉しいです
656大学への名無しさん:2011/04/20(水) 00:10:00.84 ID:HS2BuR/h0
ついでにあげておきます
657大学への名無しさん:2011/04/20(水) 22:36:02.34 ID:yLefcbgt0
二年になって物理の授業が始まったのですが、
物理教師が、加速度運動の三つの式を覚えるのはともかく、それに重力加速度を代入した式など教科書のすべての式や
挙句の果てには「理系進学を目指す生徒はリードαの問題の”答え”をすべて覚えなさい。あれくらい覚えなくては話にならない。」
などと抜かしており、さらに実際にそれらが小テストで出たりするんですが、どうしたらいいんでしょう。
そんなのいちいち覚えてる人なんていません……よね?

小テストの形式が、教科書の(1)〜(10)の式を書け、とか、リードαの問題を(答え丸暗記前提で)3分で10問とかだから困る。
658大学への名無しさん:2011/04/20(水) 22:41:28.50 ID:F/DD999a0
等加速度運動の3つの公式は覚えるべきだけど
それ以外の「自由落下の式」だとかは覚えなくていい

答えを暗記しろってのはその先生なりの教育方針があってのことなんだろ
問題集やり込むのもある意味で確かに暗記だしな
個人的にはやり過ぎだと思うけど
659大学への名無しさん:2011/04/23(土) 21:10:15.62 ID:FLvz2iuD0
移動距離=v0t+(1/2)at^2の「(1/2)at^2」の部分はどうやって求めるのでしょう…
660大学への名無しさん:2011/04/23(土) 21:21:23.04 ID:FLvz2iuD0
普通に自己解決しました。
v=v0+atより、at=v-v0
こういうことか!と。
661大学への名無しさん:2011/04/23(土) 21:28:14.22 ID:3MJsz/w3O
それでよく分かったな
662大学への名無しさん:2011/04/23(土) 22:57:43.77 ID:FLvz2iuD0
もちろん
底辺×高さ×(1/2)
=t×(v-v0)×(1/2)
というところでv-v0の出し方で行き詰った結果だよ。
663大学への名無しさん:2011/04/23(土) 22:58:50.65 ID:dGRRfOPI0
そうか
よかったな
664大学への名無しさん:2011/04/24(日) 14:00:30.47 ID:alckhwim0
>>659
一番機械的で簡単な求め方は
微分積分する方法がある
665大学への名無しさん:2011/04/24(日) 20:19:34.07 ID:XQXbdacp0
糸が両端ではなく途中で行う張力のメカニズムがわかりません。

例えば、天井に固定された滑車に、両端に質量mの重りを取り付けた糸をぶら下げ静止させたとき
両端にかかる張力Tはmgであるとすぐにわかりますが、
糸が滑車に与える力はどうなるのでしょうか?またそれはどのような過程で行われたのでしょうか?

どうか解説よろしくお願いします。

666大学への名無しさん:2011/04/24(日) 22:44:03.94 ID:eFYiABoV0
>>665
摩擦のない滑車なら,糸は滑車から垂直に抗力を受けるわけだけど
滑車は逆に,糸と接している部分部分からその抗力の反作用を受ける
この反作用を滑車全体で足しあわせていくと,滑車が糸から受ける力は全体で2mgになる
667大学への名無しさん:2011/04/24(日) 22:48:13.65 ID:Lm5awxBjO
微積分は使えるように
なるべきですか

また
使うことでどんな利点がありますか
668大学への名無しさん:2011/04/24(日) 23:35:44.23 ID:uvRpMH0X0
>>666
ありがとうございます。失礼ながら、もう少しお付き合いお願いします。
・そのような力の合力はどのように描かれたのでしょうか?
・張力というものは引っ張り合う物質間で行われる力で行われるものであり、この場合その物質は糸の両端のおもりであって、
 どうしても滑車に及ぶ糸の力を張力と呼ぶのに抵抗をもってしまいます。私の認識が悪いのでしょうか。
・このような場合よく解説書では滑車と糸の接地の両端にmgの力が描かれていますが、あれは便宜的なものと考えて良いのでしょうか?

申し訳ないですが、どうかよろしくおねがいします。
669大学への名無しさん:2011/04/24(日) 23:49:26.78 ID:eFYiABoV0
>>668
滑車が糸から受ける力は張力ではなくて垂直抗力(の反作用)だよ
なにに対して"垂直"かといえば,滑車の円の接線に垂直ということ
この垂直抗力は,当然,糸と滑車とが接する部分部分とで向きも大きさも異なるんだけれど,
それらの合力は結局鉛直下向きに,大きさ2*mgになる

3番目については,確かに便宜的なものといえるのだろうけど
高校範囲では滑車そのもののの運動を考えたりはしないから特に問題はない
670大学への名無しさん:2011/04/25(月) 00:54:30.67 ID:md/uxxIg0
>>669
私も張力ではないと思うのですが、解説書には滑車にかかる力がTと書いていたもので・・・
ちょっと調べてみました。

wikipediaより
>物理学においては、物体のある平面において、(張力は)引っ張り合う応力として定義されている。
>ただし、力学の例題で扱われる滑車の問題等において、紐が物体を引っ張る力を張力Tと表現するなど、
>物理学においても引っ張る力、特にひも状の物体に対して加わる力の反作用としてひも状の物体が、
>その力を及ぼしている物体に対して加える力の意味で張力という言葉を用いることもある。

おそらく、糸が及ぼす力という意味ならば、この滑車の場合でも張力と呼ぶ場合もあるという解釈なのだと思います。
詳しい解説ありがとうございました。
671大学への名無しさん:2011/04/25(月) 01:11:17.22 ID:acSsr2Xc0
その引用の下三行を踏まえても,糸が滑車に及ぼす力は"張力"ではないんだが…
"滑車にかかる力がT"ってのは糸からの合力が結局Tに等しいから言えること

まあ俺日本語下手だしもういいや
誰か頼む
672大学への名無しさん:2011/04/25(月) 06:16:49.70 ID:gEBFwmOp0
>>667
一部の公式を覚えるのに役立つ
忘れても機械的な流れ作業で導出できるから。
あと一部の問題を簡単に解くことが出来るようになる
673大学への名無しさん:2011/04/26(火) 01:16:23.83 ID:BF6rkO5q0
張力はそんなに難しく考えることはないと思うよ
張力の起源は糸を構成する分子間のクーロン相互作用
でもそんなのいちいち計算してられないから、実態に合うように張力の大きさ、加わる位置を
便宜的に決めてるだけともいえる
今考えている系ならば、滑車・糸・重りを合わせた系には下向きに2mgの力が加わっている
滑車・糸・重りを分けて考えれば滑車には下向きに2mgの力が加わっていて、その力が
どこに発生しているかと言えば、滑車と糸の接点と考えるのがまぁ自然と言えば自然
なので、滑車の頂点の位置に2mgの力が加わっていると考えても間違いではない
ただ、「張力」というときは力の向きは糸の接戦方向を考えることが多い
そう考えると、糸が下向きになってかつ滑車と接しているところでそれぞれmgの力が
加わっていると考えても正しい
674大学への名無しさん:2011/04/27(水) 20:22:33.00 ID:sVFIp/570
モーメントのうでの長さと力の向きは垂直でないと働かないですか?
675大学への名無しさん:2011/04/27(水) 23:04:39.91 ID:cRXcJ2cR0
たくさんの解説ありがとうございます。
最後の確認で、図1のAで、おもりの質量がmであるときの滑車にかかる力は
よく解説書には糸と滑車の2つの接線に1/2mgずつ描かれていますが、
これは全体でAにかかる力はmgだといいたいだけという解釈でいいでしょうか。

それでは、静止を保つために最低限必要な糸を引っ張る矢印の向きの力はmgと1/2mgのどちらでしょうか?
長々と申し訳ないですが、よろしくお願いします。

http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up1/source/up57331.jpg
676大学への名無しさん:2011/04/27(水) 23:08:30.36 ID:hNnsROxx0
>>674
垂直じゃなくても働くよ
※ただし並行のときは働かない
677大学への名無しさん:2011/04/27(水) 23:26:17.49 ID:ZC+ITAsg0
摩擦のない水平面上で図のように左右の端に2つの質量の無視できる同じバネが取り付けられており、
この間に質量mの小球があり、速さvoで動いている。バネ定数はkであり自然長はlである。右側のバネの先端をx=0とする。
(1)時刻t=0で右側のバネに滑らかに小球が触れ始める。このバネに接触し、縮んでいる間の小球の運動方程式を与え、その振動の角振動数ωを与えよ。
(2)この運動方程式の一般解をx(t)=Acosωt+Asinωtと置き、初期条件から未知定数A,Bを求めよ。
(3)小球が右側のバネに接触した後、速度が0になるまでバネを押し縮め、その後、バネの復元力によって小球はバネが自然長になるまで押し返される。
そのx=0の位置で小球は速度-voで右側のバネから離れる。小球はその後距離Lだけ進行し左のバネに接触し始める。その接触を始めた時点の時間Toを与えよ。
(4)この小球が左側のバネに接触している間の一般解をx(t+To)=xo+A'cosωt+B'sinωtとすれば未知定数xo,A',B'を求めよ。

1〜3は自己解決したのですが、(4)で未知数3つの出し方が分かりません。
前の答えを使って解けばいいのでしょうか?
678大学への名無しさん:2011/04/29(金) 01:24:58.55 ID:UJ4EF8NG0
>>675
まあ概ねいいんだろうけど,
もしmg/2ずつじゃないと滑車回転しちゃうからね

矢印の力の大きさはmg/2だよ.残りの半分は天井が支えてる
679大学への名無しさん:2011/04/29(金) 01:26:10.57 ID:UJ4EF8NG0
>>677
図がないんだが
680大学への名無しさん:2011/05/01(日) 11:31:44.34 ID:20+UqE25P
有効数字ってなに?
1番大きい位に合わせるんじゃないの?

初速度12m/sで現在の速さが24m/s。
加速度4.0m/s^2のとき何秒かかるか。

って問題があるとして
v = v0 + at
に代入して
24 = 12 + 4.0t
これから
t = 3s
って考えたんだが解答には3.0s

この場合、1番大きい位は24だから合わせたのにどういうことやねんやねん。
681大学への名無しさん:2011/05/01(日) 14:19:56.85 ID:Wzh0di5C0
結局どこに怒ってるんだろう
682大学への名無しさん:2011/05/01(日) 15:38:17.05 ID:1h6bhtvc0
それ全部2桁じゃん根本的に分かってないじゃん
683大学への名無しさん:2011/05/01(日) 15:56:56.21 ID:20+UqE25P
>>682
有難う。
解決した。そういうことだったのか。
1番少ない桁数に合わせるってことね
684大学への名無しさん:2011/05/01(日) 21:37:10.40 ID:Wzh0di5C0
だから…
685大学への名無しさん:2011/05/03(火) 22:55:06.67 ID:JXlFzfar0
>>683
乗除算は一番少ない桁数に合わせる。
加減算は一番高い位に合わせる。
686大学への名無しさん:2011/05/04(水) 20:40:09.10 ID:0CHbsUmLO
摩擦も内力なら運動量保存則は崩れないってので
エネルギーは摩擦熱の分減るのになんで運動量は摩擦熱で減らないの?
687大学への名無しさん:2011/05/04(水) 22:21:05.28 ID:5m5l3DZe0
オレも以前から疑問だった。
688大学への名無しさん:2011/05/04(水) 22:47:40.52 ID:XW2k/K5Z0
一定の力だったら運動量は保存するんじゃなかったっけ。

あれ、でも重力は駄目か?だれか分かる奴教えて。
689大学への名無しさん:2011/05/04(水) 23:05:50.55 ID:JRoYXIAy0
数式の上では分かってるしエネルギーの方は直観的にも分かるけど
運動量の方は直観的には俺も分かってない
690大学への名無しさん:2011/05/05(木) 00:14:20.05 ID:C9w62Xrc0
>>686
まず、運動量の定義から考えてある物体の運動量を変えるためには
ある力をある時間だけ加えればいい。

ここで内力という要素を考える為に木片を滑らかな面において、そこに銃弾
を打ち込む問題を考える。名問だと第16問かな。
もちろん銃弾はめり込むことによって木片から抵抗力を一定時間受けて
運動量は下がる。だがその一方で木片は作用反作用の法則から、銃弾から
抵抗力と逆ベクトルの力を同じ時間だけ受けるから(これが内力の考え方)
銃弾が減らした分の運動量を丸々受け取れる。よって両者の運動量は保存する。

エネルギーに関しては物体が擦れるという時点で熱なり音なりが発生するから
その分は減るというか、2物体内だけで見ると減っているように見える。
もちろんその摩擦熱のエネルギーを考慮に含めると減りはしないんだけどね。
ここは鉄球と粘土球の衝突をイメージすると分かりやすいかも。

若干定性的かもしれないけど、この説明はどうだろうか。
691大学への名無しさん:2011/05/05(木) 03:18:31.04 ID:yV6WWxDV0
>>690
687ですが、分かりやすい解説をして下さりありがとうございます。
692大学への名無しさん:2011/05/05(木) 11:53:06.40 ID:tTLLaWQD0
運動量とエネルギーは全く別の概念・物理量なので、両方が同時に保存しなくてもいい
摩擦「熱」がエネルギーの概念を基にした考え方なので、摩擦でいくらエネルギーを
失っても、運動量に影響を与えないことも十分あり得る
688の例は逆にエネルギーが保存して運動量が保存しない場合
保存則は系の持ってる対称性と密接に結びついている
というか、何か対称性があれば、それに対応する何かの保存則が必ず存在する
時間に対して対称性があればエネルギーが保存する
空間並進(平行移動)に対して対して対称性があれば運動量が保存する
空間回転に対して対称性があれば角運動量が保存する
693 ◆ly/TAatdog :2011/05/05(木) 15:40:56.04 ID:QxfBUQM10
>>686
>なんで運動量は摩擦熱で減らないの?
摩擦「熱」と言ってしまうと、「熱」というのがエネルギーに着目した概念(考え方)だから
というのが答えかな。

そうじゃなくて、「なんで運動量は摩擦で減らないの?」 という疑問だとすると、
それは高校物理ではそのようにモデル化するのが普通というだけで、他の考え方もありうる。
例えば、音が運動量を持っていくので内力とは考えないというやり方もありえて、
そうすると運動量も保存しなくなる。
694大学への名無しさん:2011/05/05(木) 20:32:10.13 ID:Ql170demO
質問者です
いろいろ考えたのですが

摩擦力は熱エネルギーになる分と物体に働く力に別れて
熱エネルギー=空気を構成する分子の運動で
その分子の運動は対称性があるし
物体に働く力も対称性があるから
熱エネルギーは抜いても対称性は崩れない
よって運動量は保存される
ってのはどうですか?

695大学への名無しさん:2011/05/05(木) 20:45:23.24 ID:4zLHtlEX0
先ずは対称性があるとはどういう事なのか、という事をハッキリ理解してからその言葉を使うようにしよう
696大学への名無しさん:2011/05/05(木) 21:13:26.28 ID:Ql170demO
>>695
どうゆうことですか?

内力とすれば内力は対称性があり運動量0だから
内力を全てかけば運動量は保存?0になる
それだと地球?宇宙?とか限りないから
ある一部分を切り取って考えて
対称性のある運動量の片方を抜くことで運動量は0でなくなり
それを前後で比べて運動量保存則?
てか作用反作用て無限ループ?
それだと始まりないよな
始まりってビッグバン?
重力って何奴だし
よくわからん

ダメだ
助けて

697大学への名無しさん:2011/05/05(木) 21:25:05.11 ID:0fIp90pB0
調子乗って高校生に対称性の話しちゃうような阿呆回答は無視していいよ
698大学への名無しさん:2011/05/05(木) 21:58:42.83 ID:vU/r6vMOi
お前わかってないんだろw
699大学への名無しさん:2011/05/05(木) 22:37:46.11 ID:tTLLaWQD0
すいません、692は調子乗ってました
後半の対称性と保存則云々はネーターの定理と呼ばれてて、覚えてて損はないけど
高校の指導要領はおろか、大学の教養レベルでも出てきません
詳しくは解析力学という分野で習います

ここから先はあまり深く考えず、ふーん、て感じで読み流してね
ニュートン力学は運動方程式ma=Fが基本になってるけど、実はさらに基本となる式があります
作用積分とかラグランジアンとか呼ばれてます
この式は運動エネルギーとポテンシャルから構成されていて、「対称性がある」とは座標変換などに
対してこれらが変化しないことを言います
運動エネルギーは速さだけで決まるので、座標の原点ずらしたり回転させても変わらない
問題はポテンシャルが座標変換で変化するかどうか
690の例ならば、ポテンシャル(相互作用の力)は銃弾と木片の相対速度にのみ依存して
位置や時間に直接は依存しないと考えられるので、座標の原点をずらす変換に対して不変
その結果運動量が保存します
688の例だと鉛直方向に座標の原点をずらすとポテンシャル(位置エネルギー)が変化して
しまうので、座標をずらす変換については対称性がなく、運動量は保存しません
話が飛躍して混乱させてごめん超ごめんまじごめん
700大学への名無しさん:2011/05/05(木) 23:12:53.44 ID:C9w62Xrc0
>>696
内力を考える問題でも始めに与えられている運動量はゼロじゃなくて
690の銃弾の問題だと始めは銃弾だけが運動量を持っている。

それが木片にめり込む時に抵抗力が一定時間与えられることで銃弾が持つ
運動量は運動の向きを正とすると減る。
その一方で作用反作用より、木片は銃弾から逆ベクトルで同じ大きさの力を
同じ時間だけ受けるので、銃弾が減らした運動量をそのまま受け取れる。
これは2物体の運動量がゼロじゃなくて、2物体が持つ運動量の総量が変わらない
つまり総量の増減がゼロって事。

エネルギーに関しては、銃弾が抵抗力を運動の逆向きに受ける距離の方が、
木片が抵抗力を運動の向きに受ける距離より長いからその分の仕事の差が摩擦熱としてロスしてる。

エネルギーの方は定性的で厳密にいうとまた違う見方になるかもしれないけど、
とりあえずエネルギーはF・xで運動量はF・tで定義する量だからまずはその違いを
理解するといいよ。



701大学への名無しさん:2011/05/07(土) 11:13:55.71 ID:gQntu6VhO
距離に差があるというのがわからないなあ。

作用反作用で同じ距離だけ力をそれぞれ逆向きにうけそうだけど…
702大学への名無しさん:2011/05/07(土) 14:14:12.15 ID:p0YRORWvO
すいません
疑問ばかりで...
まず摩擦の方なのですが
700さんのおっしゃる通りなのか
それとも
摩擦によって銃弾が受ける力と木片が受ける力は作用反作用により等しいからじゃあどちらの力も同じ量だけ熱エネルギーに変わった
つまり摩擦力がmgμとするとこれは銃弾もしくは木片に及ぼす力+熱エネルギーで
実際に銃弾と木片に及ぼす力はそれぞれ熱エネルギー分減っているのでしょうか

703大学への名無しさん:2011/05/07(土) 14:29:44.77 ID:mCr8X+pO0
銃弾が木片に当たってから止まるまでの時間は凾
704大学への名無しさん:2011/05/07(土) 16:34:18.31 ID:bwgAZeol0
力の大小とエネルギーの大小は関係ない
弾丸と木片が最終的に一緒に運動するというのは結果であって、その原因は摩擦力
結果として摩擦による熱エネルギーが発生するのを理論的に知っているからといって、
その結果に合わすように原因である力の大きさが変わったりはしない
このような衝突問題では摩擦力とか抵抗力の具体的な式は不明で、エネルギー的な
考察からは何も答が出ない
ただし運動量が保存することは分かるので、ここから求めた速さを基に計算すると
衝突前後で全運動エネルギーが一致していないことは分かる
熱もエネルギーであること、全エネルギーは保存すること、摩擦があれば熱が
出ることを知っていれば、衝突で減少した運動エネルギーは熱エネルギーに
変換されたんだろう、ということは分かる
705大学への名無しさん:2011/05/07(土) 18:55:00.58 ID:shaHi4rwP
無理数を大体の数に直して計算する場合の基準が分かりません。

力のモーメントの問題をやっていたのですが、同じ問題で

張力 T = 2(√3)mg

と解答にでたのに対し、

静止摩擦係数 μ = (√6)/3 ≒ 0.288 ≒ 0.29

と解答がなっていました。
どのような時に無理数を大体の数に直せばいいのでしょうか?
706大学への名無しさん:2011/05/07(土) 18:55:45.39 ID:shaHi4rwP
>>705
間違えました。
(√6)/3ではなく(√3)/6です。
707大学への名無しさん:2011/05/07(土) 20:12:40.14 ID:n7ddqT4I0
>>701
同じ距離だけ2物体が同じ力を受けて変移するなら銃弾はめりこまない。
木片からみた銃弾の相対運動はめり込む方向に動くでしょ。
だから木片の運動以上に銃弾は長い距離を進む。
銃弾が相対的に静止した時の銃弾の弾頭と木片の左端の初期位置からの変位を見てもらえると分かりやすい。

まあこれ定性的になんとかそれっぽく理解するための説明で、
とりあえずはエネルギーと運動量の定義をごっちゃにしなけりゃいいよ。
>>702
同じ力が加わっていてもそれによって2倍変位するならされてる仕事は2倍。
力だけでエネルギーは決まらない。
まあエネルギーは運動方程式の空間積分って知っているともっと有機的に
力とエネルギーが繋がるだろうけど高校生なら9割がた予備知識が無くて通じない
だろうから、とりあえず上の2行で納得すべし。
708大学への名無しさん:2011/05/08(日) 14:58:34.06 ID:RiXVbhvJO
空間積分ねえ…
709大学への名無しさん:2011/05/09(月) 23:36:17.18 ID:ffPknyFYO
単振動で
sin(ωt+θ)=sin{cos(t+T)+θ}=sin(ωt+θ+cosT)
ゆえにωT=2π
というやつなんですが
ωtがcos(t+T)に
cos(t+T)がωt+cosTに
この変形がわかりません
お願いします!

T周期
θ初期位相
ωt+θ位相

710大学への名無しさん:2011/05/09(月) 23:55:13.97 ID:Ek+aSxFl0
>>709


ωtは単調増加。
cos(t+T)は-1から1を振動するから、一般的には
ωt=cos(t+T)とはならないはず。


どんな問題か詳しく書いて。
711大学への名無しさん:2011/05/10(火) 12:41:29.30 ID:BC+OyqYXO
名問の森を持ってる方、電磁気の方の2番(3)なのですが、式を見ると納得できるのですが1番Bに近づいた時に加速度最大というのは実際どうなっているのですか?Aは距離roに近づいた次の瞬間どう動くのでしょう。
712大学への名無しさん:2011/05/10(火) 21:59:44.01 ID:aCK+dIam0
>>711
加速度の大きさが最大ね。

Aはroまで行くまでにも行った後にもBから初期速度と逆向きに
力を受けます。それによってAはどんどん減速していって、
roについた時に一瞬静止する。それでもBからは力を受け続けるので
その向き、つまりこの問題だと後退する向きに動き始めます。

力の大きさに関してはBにAが近づくほど大きくなって、roに行くとそれ以上
は近づけないのでそこで最大になる。それによって加速度の大きさがその点で最大になります。
713大学への名無しさん:2011/05/11(水) 23:10:01.42 ID:S/cUDsd50
難系の力学の一番最初の問題の解説の後半にある、
F>μNって何を表わしてるんですか?
714大学への名無しさん:2011/05/12(木) 12:18:35.03 ID:j6oaNodV0
>>713
倒れるための条件は、、T=0、N=0、F≧μNの一つ以上が成立することで、
解答ではそれぞれのβの条件を調べている。
そして、徐々にかかるβが大きくなるって条件を考慮すると、一番その中で小さい
βがかかった時点で倒れだすor滑り出すから、そのβを答えに書けばいい。

まあある意味難解っちゃ難解な問題。
715大学への名無しさん:2011/05/12(木) 13:54:52.25 ID:TwAqSBZ5O
>>712
遅くなりました。理解できました!大変ありがとうございます!
716大学への名無しさん:2011/05/13(金) 01:27:16.28 ID:/LXLGjIT0
>>714
なるほど。
βが負っていうのは右向きに引っ張られてもT=0にはなりえないからですね。
ありがとうございました。
717大学への名無しさん:2011/05/15(日) 17:10:59.06 ID:KymO/TsG0
難系例題6の解説の(3)なんですが、
M1β=Nという式で、図を見るとM1は左向きに力を受けていますが、
この力はM1がMから左向きに(M1とMが離れないという条件のため)引っ張られている力だと解釈していいんでしょうか?
この状態で左向きに力を受けるというのは違和感があるんですが…
718大学への名無しさん:2011/05/23(月) 16:30:07.48 ID:sSh5WMdC0
RLC回路で、電圧は位相差があるのに、
電流には無いのは何故ですか?
719大学への名無しさん:2011/05/24(火) 01:24:21.19 ID:hk04wwEF0
>>718
直列なのか並列なのか
720大学への名無しさん:2011/05/25(水) 14:33:02.99 ID:3PJYvz8Y0
断熱素材の円筒容器A、Bがあり(体積はそれぞれV)Aには気体が入っていてBは真空です
A,Bはコックでつながっています
(Aの容器は上があいていてそこにピストンをして気体を閉じ込めています
 Bはコックで閉じているときは真空です)
コックを閉じた状態でAの容器に入っている気体の温度がTとします
この状態でピストンを固定したままコックをあけると
十分に時間が経過したあとに容器内の気体が一様になりました

このとき温度がTのままな理由を教えてください
あとピストン固定ということは圧力が一定であると考えていいということですか?
721大学への名無しさん:2011/05/25(水) 19:38:51.33 ID:FUCi5ho/0
>>720
ピストン固定=容器Aの体積固定
でしょ

今回の場合、
断熱なので熱の授受はゼロ
自由膨張なので気体がする(される)仕事もゼロ
よって第一法則より気体の内部エネルギーの変化はゼロ

気体の内部エネルギー = 気体分子の運動エネルギー + 分子間の相互作用
理想気体の場合、分子間の相互作用は無しとするので
気体内部エネルギー = 分子の運動エネルギー

つまり、内部エネルギーの変化がゼロならば分子の運動エネルギーの変化もゼロ
温度は分子の運動エネルギーに比例するので温度変化もゼロ
722大学への名無しさん:2011/05/25(水) 22:03:10.85 ID:3PJYvz8Y0
>>721
ありがとうございます
723大学への名無しさん:2011/05/27(金) 23:29:06.88 ID:4sGQLEeHO
等速円運動で糸の張力を求めるとき斜面での垂直抗力を求めるのとおなじようにmgcosθとダイレクトにやってはいけないのはどうしてですかね?
724大学への名無しさん:2011/05/27(金) 23:33:35.24 ID:4sGQLEeHO
θは糸と回転軸でなす角です
725大学への名無しさん:2011/05/27(金) 23:54:25.86 ID:4sGQLEeHO
↑解決しました ベクトルの分解をミスってました
726大学への名無しさん:2011/05/28(土) 20:05:03.87 ID:z8samNoDO
高3なんですが物理|が穴だらけで1から復習しようと思うんです
そこで、
力学基礎→力学応用→波基礎→波応用→電気基礎→電気応用
または
力学基礎→波基礎→電気基礎→力学応用→波応用→電気応用
という風に、各単元をマスターし次の単元に進むか全ての基礎をマスターしてから応用に挑むか迷っています

どちらが良いでしょうか?
727大学への名無しさん:2011/06/07(火) 01:13:56.74 ID:JPtS/jqp0
バネでつるされている玉を手で支えてゆっくり手を下に下げていきやがて玉と手は離れた
手が離れた時の玉の変位を答えろ

この問題は力の釣り合いで解く問題なのですがなぜ力学的エネルギー保存ではだめなのですか?

手をパッと離した時には力学的エネルギーが使えるようです
728大学への名無しさん:2011/06/07(火) 01:28:45.66 ID:kOyC9T9jO
自然長から釣り合いの位置になるまで、
手がバネに仕事をしているから。

上向きの力を変位で積分すれば、
正しい物理的考察となる。
729大学への名無しさん:2011/06/10(金) 05:33:02.32 ID:oSZKuWBO0
>>726
>物理|が穴だらけ

力学T基礎・応用⇒力学U基礎⇒波動基礎⇒電磁気U基礎⇒力学U&電磁気U応用⇒波動応用⇒熱学U基礎・応用
力学Uの単振動の理解⇒波動の波の理解、電磁気の磁界中の荷電粒子の運動の理解(周期等)
力学Uの円運動の理解⇒電磁気の磁界中の荷電粒子の運動の理解
まず力学・電磁気の完成
730大学への名無しさん:2011/06/12(日) 11:30:39.75 ID:TGROja1AO
モーメントの使用条件って力のつりあいが成り立っている場合じゃなかったっけ?
重問に力のつりあいが崩れてるのに、崩れる瞬間(限界)ならモーメント は使える的なことが書いてあるんだが…

731大学への名無しさん:2011/06/13(月) 21:56:22.62 ID:mMniMO5VO
えっ…!?
このスレにいる奴らっていつも調子乗ってんのに>>730の質問に誰も答えられないの
クズばっかやんwww
732大学への名無しさん:2011/06/13(月) 22:07:08.24 ID:qz+rJ3++0
うんそうだね
わかったら失せようね
733大学への名無しさん:2011/06/14(火) 12:40:00.80 ID:f2h6The7O
みんなマジわからないってことでよろしいかな?
734大学への名無しさん:2011/06/14(火) 17:04:46.07 ID:BiHIK7wB0
摩擦がある水平面に質量mのボールを衝突させたとき、
衝突直前の速度v、水平面の法線に対する角度θ、動摩擦係数μ’、反発係数e、重力加速度g
あとどのような条件があれば、衝突直後の速度がわかりますか?
衝突の時間Δtは無くてもわかるのでしょうか
735大学への名無しさん:2011/06/14(火) 20:37:37.43 ID:0CrhxsL+0
動摩擦係数必要だっけ?
736大学への名無しさん:2011/06/14(火) 23:27:13.52 ID:f2h6The7O
ク・セ・ジュ?
737大学への名無しさん:2011/06/15(水) 03:48:32.10 ID:jgcBSylbO
モーメントのつり合いと力のつり合いはまったく別の話
どっちもつり合ってるとき、回転せず静止する。
力が釣り合っていても、モーメントの和が0でなければ、回転してしまう
738大学への名無しさん:2011/06/15(水) 18:14:18.60 ID:A7d8FP7qO
>>730
質量の無視できる滑車とかなら回転していても力のモーメントは釣り合うよなあ
739大学への名無しさん:2011/06/15(水) 18:59:53.48 ID:54MY42X0O
コンデンサにたまっている電荷が0のとき、電気容量は0?
740大学への名無しさん:2011/06/15(水) 19:50:44.14 ID:OO3Zw3Qe0
質量mの物体Aに初速度v0を与えて、質量Mの物体Bに衝突させたところ、
衝突後の物体AおよびBの速度は
それぞれ右向きを正としてVaVbになった。
この衝突のはねかえり係数をeとしてVa,Vbを求めよという問題です。

はねかえり係数を使うとき解答ではe=Vb-Va /v0なってます。
僕の解答ではVbとVaが入れ替わってe=Va-Vb /v0となってしまいました。

最終的には答えもかわってしまったんですが、何でe=Vb-Va /v0になるんですか?
どうかよろしくお願いします。
741大学への名無しさん:2011/06/15(水) 20:03:54.16 ID:Ab97aggV0
はね返り係数の符号を考えよう
742大学への名無しさん:2011/06/15(水) 22:41:06.91 ID:A7d8FP7qO
面倒だから計算しないがはねかえり係数の公式を使うとき絶対値でくるむかなんかして符号反対にしてる?
743大学への名無しさん:2011/06/15(水) 23:29:35.85 ID:wzsq2v0s0
>>739
Q=CVでQ=0なら普通V=0であってC=0じゃない
744大学への名無しさん:2011/06/16(木) 22:17:43.50 ID:AoVIUao4O
磁気の分野の公式がうまく覚えれません。

力学や波や電気の公式は意味を理解して(単振動やドップラーやコンデンサーなど)覚えれたのですが磁気はよくわかりません。
745大学への名無しさん:2011/06/16(木) 22:19:13.06 ID:63k0LrnJ0
問題解きまくってるうちにわかるよ
746大学への名無しさん:2011/06/16(木) 22:21:49.45 ID:0tb7HM87O
http://imepic.jp/20110616/799020
http://imepic.jp/20110616/801590

(1)の解法はこれで良いでしょうか?
第1式は回路方程式で
第2式は電荷保存則を用いました。
第2式が不安ですが、これが正しくなければどのように式を立てるべきですか?
747大学への名無しさん:2011/06/16(木) 22:47:54.58 ID:AoVIUao4O
>>745
最低限覚える式はどれですか?


そこから他の式がどう導かれるのか教えてほしいです。
748大学への名無しさん:2011/06/16(木) 22:51:42.32 ID:63k0LrnJ0
>>747
教科書に載っているものほとんど全部
高校範囲では公式と公式との間の結びつきは寸断されてる
なぜなら微積分を使うことが出来ないから
749大学への名無しさん:2011/06/16(木) 23:17:30.50 ID:AoVIUao4O
じゃあ覚えるしかないのかよ。こんなにつまらないことはない。
750大学への名無しさん:2011/06/16(木) 23:19:50.92 ID:SUrUWVOkO
>>746
正しいね

コンデンサーの問題はある程度やることが決まってるから数をこなせば自信がつくよ
751大学への名無しさん:2011/06/16(木) 23:30:09.56 ID:0tb7HM87O
>>750
ありがとうございます!
名問の解法とは違うため、少し気になり聞かせていただきましたが安心しました。

おっしゃる通りだと思うのでこのまま演習を続けて自信につなげたいです。
ありがとうございました!
752大学への名無しさん:2011/06/16(木) 23:33:05.48 ID:0tb7HM87O
>>749
高校レベルの微積分で導けるものもあるよ。
ただ、試験では全く実用的でないから理解する程度に留めるべき
と思う。参考書によっては書いてるから見てみるといいんじゃないかな?
753大学への名無しさん:2011/06/17(金) 00:30:36.77 ID:aDJBXVCQ0
ビオ・サバールの法則
http://hooktail.sub.jp/elemag/bioSavar/
754大学への名無しさん:2011/06/17(金) 00:37:52.76 ID:m/pb6Iup0
新物理入門ってのが割とわかりやすくあんまし労力もいらない程度に微積を使って説明してるからオススメかな
あれ以上は要らないと思うし、、 
755大学への名無しさん:2011/06/17(金) 00:39:18.04 ID:fcjQ27eu0
微分積分で公式導出できるのと理解するのとは別
756大学への名無しさん:2011/06/17(金) 18:49:52.81 ID:n8eW244fO
スイッチや複数のコンデンサーがあって、「スイッチを無限回切り替えたらコンデンサーはそれぞれどれだけ電荷を蓄えるか」と言う問題を電荷保存とキルヒホッフで解きたいのですが、どのように電荷保存の式を立てたらよいかわかりません
どなたかお願いします
757大学への名無しさん:2011/06/18(土) 12:15:13.90 ID:UgFfX9wsO
単振動の位置エネルギーで重力による位置エネルギーを考慮しないのは何故ですか?
758大学への名無しさん:2011/06/18(土) 12:21:00.07 ID:vizxmsU/0
考慮してある
759大学への名無しさん:2011/06/18(土) 17:19:49.77 ID:UgFfX9wsO
>>757ですが
誰か単振動における位置エネルギーについて説明してくれませんか?
760大学への名無しさん:2011/06/18(土) 20:56:38.07 ID:vgdD6odQ0
どういう問題を想定しているのか分からないから何とも言えない
単振り子?
761大学への名無しさん:2011/06/18(土) 21:17:38.54 ID:UgFfX9wsO
縦でのバネです
762大学への名無しさん:2011/06/18(土) 21:27:25.88 ID:mVLMOoN50
低能死立の一つ慶応のSFCは日本人として人間として最低な奴らの集合体です
広島を揶揄して奴らはこういうレスを吐きました
受験生は1科目しか出来ないこのような無知無教養に成らない様に、国立大を目指して頑張って下さい

死立は国立落ちの敗者、もしくは専願の低能が行く所です
当然ロクな学生が居ませんし、知的欲求を満足させてくれる事はありません。
旧帝五官大に入れなければ人生の敗者です。
可哀そうな死立の人間が発する後悔と嫉妬の混じった怨嗟が2chでは溢れています
受験生はこれら低能を反面教師にし頑張って下さいね


>688 :大学への名無しさん:2011/06/13(月) 15:29:55.13 ID:iMQX+ZpO0
>ピカ毒が移るから一生広島にこもってろよ

>689 :大学への名無しさん:2011/06/13(月) 15:31:24.80 ID:+mJbXYAG0
>>687
>原爆ドームから出てくんな

>786 :大学への名無しさん:2011/06/18(土) 13:28:53.30 ID:fI76UOEO0
>ピ☆カ☆ドォオオオオーーーーーンンンンンンンン
>ケロイド毒毒毒ケロイド毒毒毒毒毒ケロイド


>ん?なんか死体くさくない?





763大学への名無しさん:2011/06/18(土) 21:30:30.30 ID:vizxmsU/0
位置エネルギー U = (1/2)kx² + mgx + 定数
= (k/2)(x² + 2mgx/k) + 定数
= (k/2)(x + mg/k)² - (mg)²/2k + 定数

定数を適当に選んで X = x + mg/k とおくと
U = kX²/2
と書くことができる.1次関数(重力による位置エネルギー)と2次関数(弾性力による位置エネルギー)の和は2次関数ってだけ
764大学への名無しさん:2011/06/24(金) 21:50:04.53 ID:qTdqFpZA0
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYsIqTBAw.jpg
おもりが水平面上で円運動をしていて、糸Aはたるむことなく、張力がかかることもないとき、向心力F=mgtanθになるそうなのですが、なぜなのでしょうか?
765大学への名無しさん:2011/06/24(金) 22:21:55.17 ID:aiiWkUr60
鉛直方向のつり合いの式は、
Tcosθ=mg
向心力Fは張力Tの水平成分なので、
F=Tsinθ
2式よりTを消去すれば得られる
766大学への名無しさん:2011/06/24(金) 22:33:39.93 ID:qTdqFpZA0
なるほど、ありがとうございます
ベクトルを使って考えたりと、難しく考えすぎてました…
767大学への名無しさん:2011/06/24(金) 22:48:25.68 ID:aiiWkUr60
ベクトルを使って考えるなら、
F=mg+T
(F,mg,Tは全てベクトルな)
このとき3つのベクトルは、Tを斜辺とする直角三角形を形成するので、それからすぐにF=mgtanθが分かる
768大学への名無しさん:2011/06/25(土) 00:19:29.23 ID:NARNuuW60
すぐにわかるというのは、tanθ=F/mgからですよね?
769大学への名無しさん:2011/06/25(土) 00:51:07.38 ID:D9W4KSlV0
そうです
770大学への名無しさん:2011/07/07(木) 23:23:40.40 ID:L+hpaOV70
重要問題集の21番の問題です。
なめらかで水平な床の上に質量Mの直方体の物体Cが置かれている。
Cの上には質量maの物体Aがあり、Aから軽い糸を水平にはって滑車を通し、
その糸の先端に質量mbの物体Bを取り付け、鉛直に吊り下げる。。
Bの側面はCと接しており、AとC、BとCの間には摩擦力は働かないものとする。
重力加速度をgとする。

[A]A、B、Cを静止させるためには、Aには水平方向左向きにCには水平方向右向きに手で押して力を加える。
(2)Cを押す力の大きさはいくらか。

解答ではCの釣り合いについてT=Fcとして、Bの釣り合いT=mbgより
Fc=T=mbgとしてます。

そこで疑問なんですが、BとCは接しているのだから垂直抗力がCにかかるんじゃないんですか?
だから、Cの釣り合いはT+N=Fcだと考えたんですが、何が間違いだったんでしょうか?
よろしくお願いします。

下記が図です。
http://beebee2see.appspot.com/i/azuY8OqVBAw.jpg
771大学への名無しさん:2011/07/08(金) 00:32:39.34 ID:mGAjp/8q0
BとCは接触しているのだから、Cの水平方向の釣り合いの式はT+N=Fcだと考えた事自体は、別に間違いではない。
その上で、Nは0であるということが、Bに着目する事によってすぐに分かる。
NはCがBから受ける抗力だから、作用反作用の法則より、BはCから水平方向逆向き(すなわち右向き)に同じ大きさNの力を受ける。Bが受ける水平方向の力はこれ以外にはない。Bは静止しているのだから、力のつり合いの式によりN=0でなければならない。
772大学への名無しさん:2011/07/08(金) 19:59:19.55 ID:zFM7YwN7i
エッセンス電磁気
52の(2)で
"ABには上の電池の4Vがそのままかかる"というのがよくわかりません

下の回路が無関係なのはなぜですか?
773大学への名無しさん:2011/07/11(月) 19:00:11.89 ID:USI6mpf20
水平な台の上に長さ2lの板Aがあり、その上に物体bが乗っている.Aに水平に力を加えてAを動かすことを考える.Aの質量は3m,Bの質量はmであり,台とAの間の動摩擦係数は0.30であり,AとBの間の動摩擦係数は0.45である。重力加速度の大きさをgとし,次の問いに答えよ
大きさが(1)の力を加えるとAはBと共に0.2gの加速度で動いた
加える力の大きさを次第に大きくした時に力付くの大きさが3.2mgを超えるとAとBはことなる加速度で動き出した.これからAとBのあいだの静止摩擦係数は(2)である
大きさが4.2mgの力を加え続けると台に対するAの加速度の大きさは(3)であり,台に対するbの加速度の大きさは(4)である.最初にBがAの中央部にあったとするとBがAの端に達するのはbがAに対して動き出してから時間(5)の後である
(1)はabを一体化すれば解けたのですが、その後がまったくわかりません
774大学への名無しさん:2011/07/11(月) 23:42:02.47 ID:rUdA3CWQ0
A、Bに働く力をそれぞれ別個に図示して、両物体の運動方程式をきちんと立ててみ
775大学への名無しさん:2011/07/12(火) 19:58:10.78 ID:T3QE/LbS0
天井に固定した軽いばねに質量mのおもりを吊るしたところ自然長からx0だけ伸びた点oで釣り合った。さらに点oからばねをaだけ伸ばした点aで手を話したところ,ばねは振動した重力加速度をgとする
(1)おもりが点oからxだけ下方の点pを通過する時の速さvはいくらか
(2)おもりの高さが最大になる位置x1はどこか
(3)おもりの速さが最大になる位置x2とその時の速さvはいくらか
(1)は力学的エネルギでとこうと思ったのですが答えは√{g(a^2-x^2)/x0}となっていて僕のとは全く違う答えになっていたので解法を教えてください
776大学への名無しさん:2011/07/12(火) 20:20:38.18 ID:p2TNS3+si
>>775

ばね定数はmg=kx0より、k=(mg)/x0

つりあいの位置を基準にして力学的エネルギーの式を立てると、
(1/2)ka^2=(1/2)kx^2+(1/2)mv^2

v^2={(ka^2)/m}-{(kx^2)/m}
⇔v^2=(k/m)(a^2-x^2)
さっきのkを代入して
v^2=(g/x0)(a^2-x^2)
v=√(g/x0)(a^2-x^2)

みにくくてわるいけど、これでいいとおもう
777大学への名無しさん:2011/07/12(火) 20:37:49.03 ID:T3QE/LbS0
>>776
有難うございます
1/2ka^2(x)のところを(x0+a),(x0+x)と考えていました
釣り合っている長さからの伸びを考えれば良いってことなんですよね?
778大学への名無しさん:2011/07/12(火) 21:06:26.18 ID:p2TNS3+si
>>777
つりあいの位置が振動の中心だから単振動は基本的につりあいの位置を帰宅考えた方がわかりやすい

自然長で考える場合はばねの位置エネルギー、運動エネルギーのほかに重力による位置エネルギーも考えないといけないからややこしくなるし、おすすめじゃないです

たぶんさっきはこれを忘れたんじゃないかな?
779大学への名無しさん:2011/07/12(火) 21:27:23.80 ID:T3QE/LbS0
あああ,図星ですすっかり忘れてました,手間を掛けさせてすいませんでした.またわからなくなったらきます
780大学への名無しさん:2011/07/14(木) 11:16:34.41 ID:4ts6feL1O
質量m、長さlの一様な剛体棒の一端がピボットされ、中央の点にばね(定数k)が45゜の角度でかけてある。この系の固有振動数はいくらか

という問題なのですが、壁にピボットされてる問題は初めてなのでなにを使ってだせばいいかわかりません。出し方を教えてくれないでしょうか?
781大学への名無しさん:2011/07/14(木) 11:22:25.32 ID:4ts6feL1O
すみません、問題でわかると思いますが棒とばねの接続点はl/2です
782大学への名無しさん:2011/07/15(金) 09:14:48.26 ID:Rc6T09XvO
静電エネルギーに関する質問です

三枚のコンデンサーが平行にならんでいて端から順にABCとする
BにはQの電荷が蓄えられていて、コンデンサーそれぞれは完全に独立している状態

この状態からBをΔxだけ動かすときの静電エネルギーの変化量を求めたい

仮に移動前のAB間、BC間の電気容量をCab、Cbc
移動後の電気容量をCab'Cbc'とすると
求める変化量は


Q^2/2C'−Q^2/2C=Q^2(1/C'−1/C)/2=Q^2{1/(Cab'+Cbc')−1/(Cab+Cbc)}/2


になると考えたのですが解答と結果が違ってしまいます
どの点が間違っているでしょうかご指摘お願いします
783大学への名無しさん:2011/07/15(金) 23:03:10.11 ID:s54ZHtXr0
長さrの糸の一端を点oに固定し,他端に質量mの小球をつけ,点oと同じ高さの点aから静かに離した.点oから鉛直下方にある点pにピンがつけられており,小球は点pを中心に半径xの円運動を始める.重力加速度の大きさをgとする.
(1)半径xをr/2にした時,最下点から60°上がった点bでの張力はいくらか
(2)点bを通過後,最上点qまで糸がたるまずに円運動を続けた
(I)球に乗った立場で考え,点qでの小球の速さをv張力をtとして,つりあいの式をかけ
(ii)r=0.50mとすると半径xは何m以下でなくてはならないか
(1)は分かって(2)の(I)もt+mg-mv^2/x=0だということは分かったのですが(ii)がわかりません.恐らく(2)の(I)を使えばいいとおもうのですが,何をすればいいのか分からないので教えてください
784大学への名無しさん:2011/07/17(日) 14:01:11.40 ID:T76NUUgJ0
2本の導体レールに電池と抵抗がつながれていて
導体棒が置かれている問題がよくあります。

この場合、回路自体を1回巻きのコイルと考えると
自己誘導による誘導起電力が発生するのではないでしょうか。
値が小さいから無視しているだけですか。
785大学への名無しさん:2011/07/17(日) 14:36:06.16 ID:KD+ZfyM/0
無視しているだけ
786大学への名無しさん:2011/07/28(木) 23:38:04.35 ID:ak3vo/BO0
解き方が全くわからないので解答お願いします。
またお手数ですができれば解法もお願いします。
[1]
運動方程式m・・x(t) = -kx(t)の初期条件・x(0)v0,x(0) = 0に対する解を求めよ。
[2]
物体にバネだけではなくダンパがついている場合、運動方程式はm・・x(t) = -kx(t)-l・x(t)となる。
ただしlは正の定数である。以下の問に答えよ。

(1)・x > 0のときと、・x < 0のときとに分けて、ダンパが及ぼす力-l・xの性質を説明せよ。
(2)ダンパの定数lの単位は何であるか。
(3)m = 1,k = 5,l = 2として、運動方程式の一般解を求めよ。
787大学への名無しさん:2011/08/04(木) 13:58:52.17 ID:jYB0p+aA0
自然長の長さがLのばねの両端にそれぞれ質量M,mの重りP、Qがつけられているとする。
重心をGとおいたとき、GPのばね定数を求めよ。

線分GPをlとするとl=ML/(m+M)の距離にあるのはわかるのですが、なぜ
k(p)=kL/lになるのかがわかりません。
説明をよろしくお願いします
788787:2011/08/04(木) 14:44:13.60 ID:jYB0p+aA0
解決しました
半分にしたら単純に2k/Lになるから、それと同じことですね。
789大学への名無しさん:2011/08/04(木) 15:04:58.53 ID:nYVqL8tT0
俺はよくわからんw
790大学への名無しさん:2011/08/06(土) 16:44:59.91 ID:H48ZTvh4O
回折が理解できません
隙間の大きさが波長と同じくらいかそれ以下だと著しくなるのはなぜですか?
791大学への名無しさん:2011/08/07(日) 16:25:26.29 ID:6KQwkxniO
抵抗が複数個ある回路の問題で合成したら解けない問題があったんですが合成するしないは
・求めるのが特定の場所の電圧→合成不可
・上記以外→合成可
のように設問を見て判断するしかないですか?

分かりづらくてすみません
792大学への名無しさん:2011/08/07(日) 17:41:40.99 ID:PJw05s5dO
793大学への名無しさん:2011/08/08(月) 05:54:26.46 ID:nx8DYynvO
この動画が削除されたら信じてもいいぞ
794大学への名無しさん:2011/08/08(月) 11:55:04.76 ID:ZlsWBNPR0
物理のエッセンス力学・波動編のP144 66についての質問です
解答のほうの最初に凅=tanθ=λ/2となっていますが
これはどこからでてきたのでしょうか?
3回ほど干渉の分野を読み直したのですが理解できませんでした
すごくバカな質問なのかもしれませんが、答えてくれるとうれしいです
795大学への名無しさん:2011/08/08(月) 12:05:26.48 ID:n/XLgLxVO
>>791
わざわざ抵抗なんて合成する必要ないけど
キルヒホッフで全部解けるよ
だからエッセンスは終わってんだよ
796大学への名無しさん:2011/08/08(月) 12:08:13.73 ID:+c7prpSWO
物理で難しい分野ってどこ?
797大学への名無しさん:2011/08/08(月) 12:42:20.10 ID:Ihhht+NT0
>>791
問題みないとなんともいえんが一般的に素子を合成しても等価回路に置き換えが出来てれば問題ない

だから合成した結果答えが合わないならそれは回路が別物になってしまったから

特に並列の置き換えは難しい。

一度電位の式書いて、合成抵抗や容量の定義から導出してごらん。問題についても定義から考えてみるといい
798大学への名無しさん:2011/08/08(月) 12:43:48.79 ID:Ihhht+NT0
796は何のために何をどう答えて欲しいの?
799大学への名無しさん:2011/08/08(月) 12:55:28.23 ID:TDTUsZkx0
>>790

超定性的にはスキマに平面波が進んでくるのをイメージする

波長が長いと引っかかるので回り込むイメージ

厳密な議論は新物理入門見ろ
ググってもいいかも
800大学への名無しさん:2011/08/08(月) 13:19:04.92 ID:XtQ7i03l0
>>796
場の量子論
801大学への名無しさん:2011/08/08(月) 13:24:04.14 ID:TDTUsZkx0
>>786
それ大学の範囲だから大学の力学の教科書よめ。微分方程式の本でもいい

超初歩だからどんな奴にものってるはず
特性方程式とくだけ

二番の(1)は
厳密にとかなくていいならまずdx/dtの値
の符合で力の働く向きが変わるでしょ、つまり?単振動に働く力は何ていうんだっけ?こいつと同じでしよ


カッコ2は単なる次元解析。
次元解析でググれ。ニュートンは

これがわからないのに大学のやるのは無駄
802大学への名無しさん:2011/08/08(月) 13:33:19.20 ID:TDTUsZkx0
>>780
振動光学の教科書よめよ、あと物理板いけ

>>782
電荷は動かないのか?回路全体みないとなんとも言えんが

>>783
張力=

の式を出してたるまないことから張力が正であるとするとでるはず

803大学への名無しさん:2011/08/08(月) 18:23:22.78 ID:n/XLgLxVO
このスレには直列と並列の意味分かってる奴、俺以外にいないからから質問しないほうがいいよ
バカな答え教えられる
804大学への名無しさん:2011/08/08(月) 18:59:22.96 ID:TDTUsZkx0
>>803

誰のどこがどう間違っていて正しい理解のしかたも教えてください
805大学への名無しさん:2011/08/11(木) 09:09:25.78 ID:eqODL/sWO
>>795>>797
返信遅れました
回答ありがとうございます

ある点での電位を求める問題で合成前と合成後ではその点における電位が変わってしまうために答えが合いませんでした

問題にたくさん触れて見方を養っていこうと思います
806797:2011/08/11(木) 10:47:02.93 ID:eO9SMbIF0
>>805
回路の合成って直列以外は大学レベルでも色んな条件を考えないと行けないので難しいです。電気回路の本見ると定理載ってるので練習するならそこを抑えてやった方がいい。まぁ簡単な問題ならイイけど。

というか受験レベルのだと合成するより定義から考えてしまった方が早い事が多いからキルヒホッフから導く練習をすればイイと思います。


問題でも結局合成以前の素子の情報を聞かれることも多いし。
807大学への名無しさん:2011/08/12(金) 00:24:18.95 ID:6x1+qIDYO
>>806
アドバイスありがとうございます
問題を解く際の参考にさせていただきます
808大学への名無しさん:2011/08/13(土) 17:34:12.91 ID:DbxvAlluO
誰かポアソンの式証明してくれ
為近の板書写し間違えた
809大学への名無しさん:2011/08/13(土) 17:37:53.89 ID:0xUGzCvK0
ググれ
810大学への名無しさん:2011/08/15(月) 21:45:28.07 ID:QMkjUlnbO
エッセンス電磁気18番のb解説、
「この場合は下側の極板の合計電気量が+となり、陽極になる。」

が分かりません。なぜ合計電気量が+となるのですか?
なぜ陽極になったらQ2−Q1になるのですか?分かる方教えて下さい。
811大学への名無しさん:2011/08/15(月) 23:56:46.93 ID:qMaxb/s10
>>810
C_1下は-Q_1=-200μC、
C_2下は+Q_2=+400μC
よって下側の合計電気量は
-Q_1+Q_2=-200+400=200[μC]
下側の合計電気量がプラス(=下側が陽極)と言っているのだから
大きい方Q_2から小さい方Q_1を引いているだけ。
812大学への名無しさん:2011/08/16(火) 00:02:48.94 ID:ubN+29Vm0
>>810
さすがエッセンス電磁気。分かりにくいな。

コンデンサーの下側の部分が独立してて、その部分のについてQ2-Q1ってことでしょ。その理由は18番の問題の真下に書いてあるのと同じじゃない?
そこだとQ2-Q1=0だからQ1=Q2ってなってるけど、その和が0じゃなくて右辺の(C1+C2)Vbってだけ。

こんなカテコライズしないで、コンデンサー回路だったら、
コンデンサー一個一個にQ=CVの式をたてて、独立な部分における等式、電位差の式をたてて連立すれば何でも解けるよ。

電磁気分かりにくいと思ったら「解法の発想とルール」の電磁気編マジお勧め。
813大学への名無しさん:2011/08/16(火) 00:28:21.67 ID:YQcEjF0QO
>>811
>>812

分かりました!ありがとう!

解法の発想とルールですか。近日中に買おうと思います。紹介ありがとうございました!
814大学への名無しさん:2011/08/21(日) 20:27:30.19 ID:Y1GWOv5QO
斜面の角度θの基礎の基礎の問題なのですが
斜面方向に重量を分解するときmg(斜面/地面に垂直)と考えてmg/sinθとやるのはどこがダメですか?
815大学への名無しさん:2011/08/21(日) 20:37:39.20 ID:0RyCXRaxO
E=mc^2を用いて太陽はあと何年で燃え尽きるか計算しなさい

ただし、条件は以下のとおりとする

・太陽が1秒間に放出するエネルギーを 4×10^26(J)とする
・燃料となる水素は、太陽の全質量(2×10^30(kg))の10%で、
 さらにその0.7%だけの質量がエネルギーに変換されるとする
・現在太陽が誕生してから46億年とする
・有効数字2桁で答えなさい
816大学への名無しさん:2011/08/21(日) 20:54:54.24 ID:uOmo31rB0
>>814
なに言ってんのか分からないけど「mg(斜面/地面に垂直)と考え」るのが駄目
817大学への名無しさん:2011/08/21(日) 21:32:07.78 ID:FTRL8fAW0
物理って数3Cの知識も必要になりますか?
数2Bまでは当然学習しておかなければならないと思いますが
818大学への名無しさん:2011/08/21(日) 21:34:10.50 ID:uOmo31rB0
>>817
いらない
819大学への名無しさん:2011/08/21(日) 21:35:21.99 ID:FTRL8fAW0
>>818
ありがとうございました
820大学への名無しさん:2011/08/21(日) 22:35:55.56 ID:k0HqMk4xO
え?必要だよ
821大学への名無しさん:2011/08/21(日) 23:23:30.52 ID:I/kOYe4R0
830 名前:大学への名無しさん 投稿日:2011/08/21(日) 21:30:22.77 ID:FTRL8fAW0
物理って数3Cの知識も必要になりますか?
数2Bまでは当然学習しておかなければならないと思いますが


831 名前:大学への名無しさん 投稿日:2011/08/21(日) 21:39:44.69 ID:hv3QmeGJ0
>>830
受ける大学による
無限等比級数の和の極限を使わなければならない問題が衝突のところででたりする
波動で節線の方程式を求めるときは双曲線の知識が必要
和積公式も波動ではよく出る

微積分は要る人にとっては要るけど要らない人にとっては全く要らない


832 名前:大学への名無しさん 投稿日:2011/08/21(日) 21:45:24.37 ID:FTRL8fAW0
>>831
なるほど
レベルの高い大学であれば必要になりそうですね
ありがとうございました
822大学への名無しさん:2011/08/24(水) 09:43:41.63 ID:FrHZh6EPO
円運動で水平方向や垂直方向でつりあいの式をつくってはだめ
とありますが等速じゃないと何がだめなのですか?
823大学への名無しさん:2011/08/24(水) 13:40:11.12 ID:t8CDf/OnO
は?頭悪過ぎ
もう一度一からやり直せカス
824大学への名無しさん:2011/08/24(水) 15:00:38.05 ID:FrHZh6EPO
>>823
カスだ俺〜
解決した
825大学への名無しさん:2011/08/26(金) 14:31:42.17 ID:cE4JA7MF0
別に垂直成などで分解しても円運動とけるよ。

束縛条件が有るからむずいけど
826大学への名無しさん:2011/08/29(月) 09:56:28.23 ID:ENU3c0VVO
2つのコンデンサーと抵抗の閉鎖された回路で、始め蓄えられていた静電エネルギーが抵抗でジュール熱としていくらか消費されるのに電荷は保存されるのはなぜでしょうか?たぶん、静電エネルギーと電荷の定義を正しく理解できていません。
827大学への名無しさん:2011/08/29(月) 22:49:44.50 ID:tV9FbHAG0
>>826
電子が原子核にぶつかって熱を発生させたとしても、
電子そのものが消える訳ではない。
828大学への名無しさん:2011/08/29(月) 22:55:39.95 ID:rPurdvEV0
エネルギーは何処からくるの?
消費した分供給しなきゃ
829827:2011/08/30(火) 21:24:14.00 ID:qnogLlbO0
何故?
830大学への名無しさん:2011/08/30(火) 22:42:11.42 ID:1WBvMtno0
電荷はエネルギーでない
電荷は周りに静電ポテンシャルを形成するが、電荷自身はエネルギーを持たない
831827:2011/08/30(火) 22:57:43.29 ID:qnogLlbO0
>>830
本当はE=mc^2だから電子自身もエネルギーを持つけどね!
832大学への名無しさん:2011/08/30(火) 22:59:48.07 ID:HeSeO5ax0
>>831みたいな奴は人にモノを教えるのに向かない
833大学への名無しさん:2011/08/30(火) 23:00:26.79 ID:HeSeO5ax0
つーか電荷としか言ってないのに勝手に電子に読み替えてるしな
834827:2011/08/30(火) 23:41:12.56 ID:qnogLlbO0
>>833
荷電粒子で質量持たないものって発見されてたっけ?
まあそれはともかく、電荷はエネルギーだとは
>>826も思ってないんじゃないの?
835大学への名無しさん:2011/08/30(火) 23:47:19.25 ID:HeSeO5ax0
>>831みたいなのを蛇足って言うんだよ
質問者にはここでは関係ないことを
他の回答者は当然知っていることを
836827:2011/08/30(火) 23:50:19.72 ID:qnogLlbO0
>>830>>832>>833
君だけのために書き込んだんだけど?
837大学への名無しさん:2011/08/30(火) 23:54:28.12 ID:1WBvMtno0
何おっしゃてるんですか
俺830しか書いてないんだけど
電荷とエネルギーは等価じゃないって書いただけで、質量とエネルギーが等価とか今いらん情報だと思う
838大学への名無しさん:2011/08/30(火) 23:56:11.08 ID:HeSeO5ax0
>>836
ああ
お前>>830が質問者だと思ったわけね
口調も違うし句点も使ってないし別人だろ
さらに>>830>>832-833はID見れば分かる通りこれも別人

お前に言えることは半年ROMってろってことだ
839827:2011/08/31(水) 00:03:56.59 ID:iQc3AbTK0
スマソ。
>>830=>>837
>>832=>>833=>>835
でしたね。
で、君の電荷の定義は?
840大学への名無しさん:2011/08/31(水) 00:05:53.66 ID:6IZTClDW0
恥ずかしいのはわかるけどもう黙ってろよ
841大学への名無しさん:2011/09/01(木) 11:34:21.94 ID:BSkUYK0W0
水平な台の上に質量Mの物体Bが置かれている。
この物体Bは、ばね定数kのばねで質量M'のおもりCにつながれている。
はじめ、このばねは自然長の状態にある。
質量mの物体Aが速度voで台を滑り、物体Bと完全非弾性衝突をして、
一緒になってばねを押し縮めた。
その後、ばねの反発によって逆向きに戻り始めた。
ばねが自然長の状態に戻ったとき、物体Aと物体Bは
お互いに力を働かせあうことなく離れた。
おもりCは物体Aと物体Bの動きにともなって移動することはなかった。
物体Aおよび物体Bと台の表面では摩擦は生じない。
おもりCと台の静止摩擦係数をμとする。
物体Aが物体Bと離れるときの物体Aの速さを求めよ。

という問題なのですが、わかりません。
一体となって運動してるときの速さは出せたんですけど、その後が…。
教えてください。よろしくお願いします。
842大学への名無しさん:2011/09/01(木) 21:13:20.46 ID:eSEd1FmS0
物体と台の間には摩擦力は働かないのか?
何か変な問題設定だな
843大学への名無しさん:2011/09/02(金) 03:20:19.48 ID:bOJGbmZ80
左から順にA、B、Cと並び、v0は右向き、そして右向きを正とする。
AとBが一体となった直後のA、Bの共通速度Vは運動量保存より
mv0=(m+M)V ゆえに V=(m/m+M)v0
この瞬間からA、Bが離れる瞬間までの運動を考えると、
・A+B+C系に作用する水平方向の外力はCにおける左向きの静止摩擦力fのみ
・しかしCは動かなかったので、この非保存力fによる系への仕事は0
・よって系の力学的エネルギーは保存される
・従ってA、Bが離れる直前の共通速度は-V(要するに単振動を半周期分行ったということ)
・離れる直前直後はAB間の相互作用が0なので、離れた直後のAの速度は -V=-(m/m+M)v0
(むろん直後のBの速度も-V)

「Cは動かなかった」のもつ意味は?
ばねが最も縮んだ瞬間のばねの縮みをxとすると、エネルギー保存より(1/2)(m+M)V^2=(1/2)kx^2
このxはVつまりv0で表せるので、この瞬間のCに作用する静止摩擦力fもf=-kxよりv0で表せる。
v0が大きくなればxも大きくなりfも大きくなるが、Cは動かなかったとあるので、
運動の間|f|が最大静止摩擦力(の大きさ)μM'gを超えることはなかった、
つまりv0はほどほどの大きさであって、Cはこの間動かなかったのだから壁と見なせる、ということ。
従って、運動を考える際にはA+B+ばねの力学的エネルギーが保存されることに注目することになる。
844大学への名無しさん:2011/09/02(金) 10:49:09.63 ID:/Eu6KACs0
東進過去問データベースの2011年大分大学医学部物理の第3問の問1,2で
様々な物理量をA、kg、s、mの基本単位を用いて表す問題で
問1の(b)電圧の解答が[kg・m^2・s・A^(-1)]となっているんですがこれって間違いですよね?
[J]=[N・m]=[kg・m・s^(-2)・m]=[kg・m^2・s^(-2)]
[W]=[J・s^(-1)]=[kg・m^2・s^(-3)]
[V]=[W/A]=[kg・m^2・s^(-3)・A^(-1)] となると思うんですが・・・
そのあとにも磁束、リアクタンス、電気容量など色々あるんですがそれらの解答も間違ってる気がします
どなたか真偽の方の判定をお願いします
845大学への名無しさん:2011/09/02(金) 23:51:55.30 ID:46ZC/MI60
>>844
解答がまちがっていて貴方のほうが正しいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%88_(%E5%8D%98%E4%BD%8D)
846大学への名無しさん:2011/09/03(土) 01:11:47.08 ID:MsOEjPjQi
さすが東進だなw
847大学への名無しさん:2011/09/03(土) 01:50:59.67 ID:E28YS8ij0
本当東進は解答の間違い多いよな
848 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/09/12(月) 16:42:39.93 ID:tZuqG3cK0
電磁誘導の基本的な問題で抵抗を右に動かした時に誘導起電力の向きの考え方がいまいちわからん
849大学への名無しさん:2011/09/13(火) 07:23:15.11 ID:5Gm79UPO0
>>848

 導体動かすじゃなくて?
850大学への名無しさん:2011/09/20(火) 00:33:29.40 ID:WQVoYlrf0
ふと思ったんですけど、コンデンサーの静電エネルギーは一般的に1/2QVなのにどうして電池のした仕事はQVで良いんですか?
ミクロに考えたら電池だって電荷一粒運んだらそれだけ電位が変わってしまうわけですし、コンデンサーと同様にした仕事は平均して1/2QVじゃないんですか?

全く電気について分かっていないので意味不明な質問かも知れませんが、答えて頂けたら幸いです。

851大学への名無しさん:2011/09/20(火) 18:30:16.64 ID:PNkV5Dvg0
>>850
実際には導線の抵抗でQV/2のエネルギーが消費されている
852大学への名無しさん:2011/09/21(水) 02:05:55.51 ID:yVXcxUaK0
>>850
・これまでに取り出した電荷に比例して電圧が下がる 
と仮定しないと 1/2QV という形にはならないよ。

>ミクロに考えたら電池だって電荷一粒運んだらそれだけ電位が変わってしまう
そうかもしれないけどその電圧の変化の仕方は
上記のような比例とは似ていない。

それと、
1/2QV の方は空になるまでに取り出せる仕事 なのに対し
QV の方は電荷Qだけの放電で取り出せる仕事 だから
何を出そうとしているかが違うし
「Q」という記号に込めている意味も違う。
その辺を忘れてないか?
853大学への名無しさん:2011/09/21(水) 16:24:30.43 ID:xVXiPcSr0
名門の森(力学)6番の問題ですが
オでなぜ
B,Cで働く弾性力のうでの長さが(R/3)になるのでしょうか
教えてください。
854大学への名無しさん:2011/09/26(月) 02:16:40.51 ID:vMjpLrne0
アンペアからミリアンペアになるには、どうしたらいいんですか?
0.50Aは500mAになるんですが・・・変換がよく変わりません。

もう一つ、


10×0.4×10の−4乗
−−−−−−−−−−−− の答えが
5.0×10の−2乗

8.0×10の−3乗なんですが、 正しくは8.0×10の−2乗なんじゃないでしょうか・・?
855大学への名無しさん:2011/09/26(月) 02:39:48.18 ID:G8FkWvU70
A→mAなら1000で割れ
mA→Aなら1000を掛けろ

正しいのは 8.0 * 10^(-3)
お前が間違ってるだけ
856大学への名無しさん:2011/09/26(月) 04:01:59.21 ID:vMjpLrne0
>>855
ありがとうございます
なぜ1000て数字が出てくるんでしょうか?
857大学への名無しさん:2011/09/26(月) 04:10:14.97 ID:G8FkWvU70
m(ミリ)が x10^(-3) を意味するから
858大学への名無しさん:2011/09/26(月) 14:36:05.93 ID:DNZK5tlWO
電気の問題を解いていたら、「電気力線の方程式」という言葉が出てきました。
この方程式が電気力線の何を表すのかよく分かりません()。問題は「難問題の系統とその解き方」の例題53です。誰か教えてください。
859大学への名無しさん:2011/09/27(火) 02:51:03.52 ID:5+KXpaSy0
ガウスの式じゃないの?そんな名前は聞いたこと無いから式を書いて欲しい。

ちなみにガウスは閉曲面からでる電場が電化に比例するよって話だけど。
860大学への名無しさん:2011/09/27(火) 09:04:20.21 ID:Kk8x4yIR0
>>857
ありがとうございました
861大学への名無しさん:2011/09/27(火) 16:21:36.19 ID:EkuFSiZy0
>>858

Pは必ずしも図(a)の円周上になくてよい。単に2定点A、Bと同じ平面上に存在する点と考える。
その上で、半直線ABとAP、BPのなす角をそれぞれθ_1、θ_2とする。
すると、(θ_1,θ_2)を一意に定めれば平面上に一点Pを定めることができる、ということになる。
この平面上にθ_1θ_2座標系を導入した、とみなすことができるだろう(直線AB上は1対1が崩れているが)。

この平面上にある点Pをとったとき、この点Pを通る電気力線は一本だけ存在する。
電気力線は一点で交わったり分岐したりしないから。
この電気力線はAから出て何らかの経路を経てPにたどり着いたはずである(図(b)にみられるように)。
とすると、θ_1θ_2座標系を導入したのだから、この「ある点Pを通る一本の電気力線(の軌道)」は、
「電気力線(の軌道)上の点(θ_1,θ_2)が満たすべき関係式」として、θ_1、θ_2を用いて表現できるのではないか?
これが問題文の言う「Pを通る電気力線の方程式」の意味である。

まずは簡単な例で考える。
xy平面上の原点に正電荷Qがあるとき、原点から直線的に放射状に発散される電気力線一本一本はすべて
y=cx (cは定数)
の形で表され、これがこの場合の電気力線の方程式の一般形であることはすぐに分かるだろう。
特にある定点(a,b)を通る電気力線の方程式は、(x,y)=(a,b)を代入してcをc=b/aと決定することで、
y=(b/a)xと一意に決めることができる。

問題文中の
Q(p^2 cos θ_1 - cos θ_2)=K (Kは定数) …(*)
は上の例のy=cxに相当する、この問題文の状況設定下における電気力線の一般形である(と問題文が言っている)。
この平面上にある定点C(θ_1,θ_2)=(α, β)を考えたとき、この点Cを通る電気力線の方程式は、
上と同様に考えて(*)に(θ_1,θ_2)=(α, β)を代入することでKを求め、
Q(p^2 cos θ_1 - cos θ_2)=Q(p^2 cos α - cos β)
と一意に決めることができるだろう。
設問(10)、(11)は、それぞれZ(0,0),A(α,π)として(*)に代入すればよい。
862大学への名無しさん:2011/09/27(火) 16:21:58.52 ID:EkuFSiZy0
ではそもそも(*)がどのように導出されたのか?
これを理解するのは高校範囲の数学力では無理だろう。
だからこそ問題文で天下りで与えたのである。

どうしても気になるなら、
ttp://www.th.phys.titech.ac.jp/~muto/lectures/Gelmg06/Gem_chap03.pdf
の最後にある例題3.7を考えてみたらいい。
東工大の学部生の授業用プリントの一部?のようである。
863大学への名無しさん:2011/09/27(火) 18:55:32.21 ID:vDjrRtJe0
東工大2007年3番
http://www.cfv21.com/archives/51028966.html

リード文の
『受信器Aが電場の山を検出してから受信器Bが電場の山を最初に検出するまでの時間差を計測する』
とは
Bに初めて電場の山が到達するときより前にAに到達する山のなかで、Bの到達時間に一番近い時間に
Aに到達した山を問題文の『受信器Aが電場の山を検出してから』が指す山ということでいいんでしょうか?
864大学への名無しさん:2011/09/27(火) 23:23:00.47 ID:6WQc/8z40
なんか合ってんだか違ってんだか日本語よくわからん
AもBも1M Hz、つまり1nsecの周期で信号を検出してる
ただ同時に検出してるわけじゃなくてずれて検出してて、そのずれを測ってるのが時間差計測器
865大学への名無しさん:2011/09/29(木) 20:55:47.27 ID:DL+9ce5n0
水平な床の上に質量Mの物体がある。この物体に軽い糸をつけ、
この糸を水平に対して角度θをなすように張って小さな滑車にかけ、
端に軽い皿をつるした。この皿に質量Mのおもりを静かに載せたところ物体が床面上をすべった。
物体が運動を始めた直後の糸の張力Tはいくらか。
ただし皿の質量は無視するものとし、重力加速度の大きさをg、物体と床面との間の動摩擦係数をμとする。

運動方程式 物体:Mα=Tcosθ-μN
      おもり:Mαcosθ=Mg-T
T=(1+μcosθ)Mg/1+cos^2θ+μsinθcosθ

おもりの運動方程式をどうやってたてたのか理解できません。
866大学への名無しさん:2011/09/29(木) 23:04:42.96 ID:52zNN5XS0
>>865
束縛条件かんがえるだけじゃん。

物体が横にx滑ったらいとはxcosθ動くでしょ

867大学への名無しさん:2011/09/30(金) 00:04:35.29 ID:3YgXqpID0
>>866
すみませんが、おもりのどの部分にどの向きでθをおいてcosθが出てくるのか教えてくれませんか?
図をかけば理解できると思うので。
868大学への名無しさん:2011/09/30(金) 16:35:34.52 ID:2h9hfEB00
>>867
 問題文中に図はないわけ?
水平面方向にx座標そこから反時計回りにθだけ移動した方向に張力があるんじゃないの?

糸の先に付いてる物体の動きY=糸の変位Y=xcosθ

これがわからんなら三角関数復習しておいで
869大学への名無しさん:2011/09/30(金) 21:30:48.33 ID:3YgXqpID0
>>868
本当に何度もすみません。
糸の先に付いてる物体の動きY=糸の変位Y ここまではわかるんですが、
x/Y=cosθ ゆえに Y=x/cosθ となっていきづまってしまいます。
物理を始めたばかりのころ、こんなふうにわけがわからなくなったことがあったような気がします。
870大学への名無しさん:2011/10/01(土) 18:11:16.82 ID:OSi1cj0j0
力学が小問なら解けるけど文章問題みたいなのになると急に詰まるんですが自分には何が足りてないんでしょうか?
871大学への名無しさん:2011/10/01(土) 18:20:49.15 ID:iwnmBTY20
設問の状況を頭の中で再生する妄想力と、どこにどういう力がどの向きに働いていて、
結果としてどちら側に運動するかという直観力
872大学への名無しさん:2011/10/02(日) 16:38:47.75 ID:2sUqH8Ya0
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYvIvsBAw.jpg

この問題の二番なんですが、なぜ同じ方向の力が打ち消すのでしょうか?
873大学への名無しさん:2011/10/03(月) 02:36:54.98 ID:FV+uZEqX0
>>868
 ああ、なるほどね。ちょっと考え間違いしちゃいそうな例ではあるかも。
図書けばわかるよ。めんどうなんで書いて説明すると・・・
角Aが直角な直角三角形OABをまず書いてみてくれ。
で角AからOBに垂線おろして垂線の足をHとする。あ、角AOBがθね。

でOA方向を糸、OB方向を物体進行方向とする。
今束縛条件の「糸が伸びもたるみもしない」について
物体が長さOB=Xだけ変位したら、糸はXcosθ=OAだけたるむ。
糸の先の物体y=oaだけ伸びて、トータルでは伸びもたるみもゼロにしなきゃいけない。

よって y= xcosθ

逆に今糸がOA方向にOA=y伸びたとする。
物体が動くことでその分たるませてて
やらなきゃいけない。
ycosθ=OHだけしか物体が動かなかったらどうなる?図を見てくれ。

OHcosθ=OHのOA方向成分が糸のたるみになるんだから
全然足らないことになるのであかんよね。
874大学への名無しさん:2011/10/04(火) 19:09:06.65 ID:9HeUwFeZ0
>>873
理解できましたー! OB方向の加速度はα OA方向の加速度はαcosθ
わたしが考えてた三角形はOAHだったからだめだったんですね。

おかげで迷宮入りさせずにすみました。ありがとうございました。
875大学への名無しさん:2011/10/08(土) 05:28:26.32 ID:V6N1aYsZ0
抵抗とコンデンサが直列に繋がれてて、
5sで電流が0になったとする
5sのとき電池のした仕事はqVっていいますが抵抗で妨害されたりしないんですか?実際エネルギーは発生しますよね?なぜコンデンサの仕事=電池の仕事なんですか?
初歩的ですみません
876大学への名無しさん:2011/10/08(土) 12:10:25.38 ID:akhgK6F80
抵抗で消費されたエネルギーとか全部含めて電池のした仕事が qV で
コンデンサに貯まるエネルギーは qV/2 だよ
877大学への名無しさん:2011/10/09(日) 20:30:57.43 ID:6pJS4ffgO
力学で剛体が転倒する問題の解き方は、倒れる直前のモーメントのつり合いの式を立てる解き方とT=0やN=0として解く方法の二通り見かけますが、うまく使い分けることができません。なにかコツはあるのでしょうか。
878大学への名無しさん:2011/10/09(日) 21:59:50.96 ID:1UnwfEM90
え?本質的にどっちもやってること同じでしょ。
倒れる時は束縛力が作用しなくなるんだから
879大学への名無しさん:2011/10/09(日) 23:21:45.08 ID:6pJS4ffgO
>>878
今計算したら、どっちでも答えは出ました。きちんと使い分けた方がはやく計算できると思いますが、まだそんなレベルではなさそうなので、前者の方法でゴリゴリ行きたいと思います。ありがとうございました。
880大学への名無しさん:2011/10/11(火) 15:01:15.43 ID:MJbHjx7yO
物理のエッセンス電磁気の52(2)なのですが、AB間の電流を考える時になぜ下半分の回路を無関係としていいのでしょうか。
どなたかお願いします。
881名無しなのに合格:2011/10/11(火) 18:58:33.87 ID:0PMd/UcI0
>>880
俺はこの前の全統記述で物理15点だったのであまり信用しないで欲しいんだが
下の回路はそこの電池から電流が逆向きに流れているから
そっちに電流は入っていけないってことだと思うが
882名無しなのに合格:2011/10/11(火) 19:00:27.76 ID:0PMd/UcI0
もし下の回路に電流が流れると下の電池の+の方に流れちゃう
883大学への名無しさん:2011/10/11(火) 23:13:19.91 ID:MJbHjx7yO
>>881>>882
回答ありがとうございます。
解答には下の電池からの電流のうちの2Aが上の電池に向かって流れているとあるのですが、そうするとやはり逆向きに流れることになる気がするのですが…

ネットで調べるとキルヒホッフの第一第二法則というものが出てきて、それで立式すると確かに解答のようになりました。逆向きに流れることもあるという理解で良いでしょうか?
独学なので変な質問だったらすいません…
884881・882:2011/10/12(水) 18:50:50.18 ID:jbfOsVbc0
俺も勘違いしていたようだな悪かったw
他の人に聞いてくれ
でもキルヒホッフで解けたならそれで大丈夫なはず
885大学への名無しさん:2011/10/12(水) 23:18:13.08 ID:yNlVZnAW0
名問の森の熱分野41番で、融解熱の単位が[J/g]となってますが
他の問題を解いていると熱量の単位は[J]となってます
また化学の熱分野では生成熱[kg/mol]となってます
違いを教えてください
886大学への名無しさん:2011/10/12(水) 23:22:43.64 ID:yNlVZnAW0
>>885に追加で
熱分野の単位は暗記するべきなのか
というのもお願いします
887大学への名無しさん:2011/10/12(水) 23:30:37.60 ID:94tT2GZz0
物理の参考書について質問です。

物理には化学の新研究みたいながっつり読める本ってありますか?
888大学への名無しさん:2011/10/12(水) 23:50:09.63 ID:UzQ0szeB0
>>885
 暗記というか単位書かないで
物理法則を用いるのは非常に危険。意味も分からず記号いじってるのと
同じになっちゃうよ。常に単位書いて計算してれば勝手に覚える。

 何を基準に者を考えてるのか、cmなのかmなのかそれともミクロンオーダーなのか
じゃ議論が全く変わってくる。

>融解熱の単位が[J/g]となってますが
>他の問題を解いていると熱量の単位は[J]となってます
>違いを教えてください

 違いというか定義。
融解熱=「その物質1gを固体から液体にするのに必要なエネルギー」[j/mol]
他にも
生成熱=「ある化合物を単体から1mol生成する際に吸収or発熱する熱量」[kj/mol]

 k=10^3 が付いてるか付いてないかはあまり本質的じゃない。
化学反応の際には10^3ぐらいの熱が出るからそれを基準に定義しただけ。

比熱=「ある物質1mol(またはg)を1k上昇させるのに必要なエナジー」[J/(k・mol)]

や熱容量とかも抑えておきたい。

>>887
 駿台の物理入門

889大学への名無しさん:2011/10/13(木) 00:04:41.39 ID:erZ9daloO
>>887
ファインマン物理学
890大学への名無しさん:2011/10/13(木) 00:38:28.53 ID:lCz7NZ0S0
>>888
ありがとうございます
定義とか全然意識してませんでした
熱力学基礎からやり直します
891大学への名無しさん:2011/10/13(木) 00:54:19.23 ID:sdRp7cnU0
>>880

 いや別に考えてもいいんだよ。
ループ一周に沿った起電力=電圧降下なんだから
どのループで考えようが勝手でしょ。

それから電流は電位が低い方に流れるんだから別に電池の向きと逆行しても
別にかまわない。

 というかこれがわからんってことは回路全然分かってないって事だから
時期に進む前にもう一回復習した方が良いよ。
892大学への名無しさん:2011/10/13(木) 14:28:10.04 ID:cUyuJcC7O
>>891
詳しくありがとうございます。復習してみます。
中学理科も抜けているので電圧電流の計算ができずエッセンスにははっきり説明されていないため困っていました。
閉じた回路一周に注目して、符合に注意してキルヒホッフの法則を使うとしておけば良いでしょうか。
893大学への名無しさん:2011/10/13(木) 21:17:06.19 ID:sdRp7cnU0
>>892

>閉じた回路一周に注目して、
>符合に注意してキルヒホッフの法則を使うとしておけば良いでしょうか。

 というかそもそも回路今までどうやって解いてるわけ?
回路を考える時に使う法則は
 (1)閉ループ一周に沿った起電力=各素子の電圧降下の総和
 (2)電荷保存則
の二つしか究極的にないんだけど。全てこれで解けるし、いくつかのパターンは
覚えておくと楽かもね−みたいな者があるけれど基本的にそれは基本原理に
もとづいて演習を繰り返していけばかってにみにつくものだよー

あと中学理科については復習すべき内容はほとんど無かったはずだから安心しておk
894大学への名無しさん:2011/10/13(木) 23:05:19.22 ID:cUyuJcC7O
>>893
とても参考になりました。ありがとうございます。
895大学への名無しさん:2011/10/15(土) 19:36:37.53 ID:89zkcMIp0
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2142711.jpg.html
解説書を読んでもさっぱりでした。
どなたかお願いします
解説書はこちらです
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2142713.jpg.html
896大学への名無しさん:2011/10/15(土) 21:32:18.44 ID:b/z1R8CM0
どこまで分かって何が分からないんすか
所で力のモーメントの定義わかってます?
897大学への名無しさん:2011/10/15(土) 22:50:39.06 ID:89zkcMIp0
基本問題はとけるので、基礎は分かっていると思います
ただ、解説の図がまったく分からないんです。
いきなり平面になったり、Xの距離が垂直抗力の点から点Bに何故等しいかもわかりません
898大学への名無しさん:2011/10/15(土) 23:32:06.18 ID:b/z1R8CM0
その図は立方体を面ABCD側から見た時の図です。
書かれて無いだけでAの後ろにはE,Bの後ろにはFがあるので
Bからの距離ってのは勘違いでBFからの距離です。
899大学への名無しさん:2011/10/15(土) 23:41:19.03 ID:Hd2ImCYVO
>>898

ありがとうございます

まだ疑問があるんですが、何故PとBFの距離とBPが等しいのですか?

それとPの位置は任意ですか?
900大学への名無しさん:2011/10/15(土) 23:49:57.46 ID:b/z1R8CM0
その図はBFから距離がxって書いてあるつもりで、BPの距離をxって書いているつもりは多分無いと思いますよ。
その証拠にMにかかっている力を図ではDから出てる様に書いているでしょ
もっと言うとBを原点としてBCをx軸、BAをy軸、BFをz軸と置いた時の
x成分y成分しか考えてません
901大学への名無しさん:2011/10/16(日) 00:01:40.19 ID:7F2vS6FG0
失礼ですが、あなたの思う任意と言う言葉と同じ意味かは存じかねますが、任意の点として置いてます。
ただ、解答で求められているようにFが定まると力の釣り合いとモーメントの釣り合いから位置は定まります。

ちなみにこの問題は悪問で、Fの方向が水平方向としかかいてありません。
これでは本当は平面上のどの方向でも許されてしまいます。
解答をみるとx成分だけという事が分かりますがね
902大学への名無しさん:2011/10/16(日) 00:04:17.54 ID:xZvUidNFO
>>900
Fを力の方と勘違いしてました…

えっと、抗力の作用点の位置は、→に力を加えているので、重心より→という解釈で大丈夫ですか?
903大学への名無しさん:2011/10/16(日) 00:30:55.53 ID:7F2vS6FG0
問題ない。
もっとも垂直抗力周りで式たてなくても、力の釣り合いから垂直抗力の大きさがWってなるのがわかってるんで
BF軸周りに考えても問題ない
904大学への名無しさん:2011/10/16(日) 00:35:35.61 ID:7F2vS6FG0
あー質問の意味理解して無かった
xがL/2未満の場合を最初から考え方てないのかって意味か
xがL/2未満の場合も気にせずに式置いてもx-L/2の符号が変わるとモーメントの向きも変わるから気にしなくていい
905大学への名無しさん:2011/10/16(日) 00:57:04.07 ID:xZvUidNFO
>>904
理解できました

ありがとうございます

試験頑張ります
906大学への名無しさん:2011/10/16(日) 01:10:33.27 ID:tBB4m6M40
後一つ大事な事があって、重力と加える力と垂直抗力は全部同一平面上にあるから

書いて無いけど、解答の図書いた人はMを通って立方体を半分にする断面をイメージしてるよ。
実際に全ての力がその平面上にのる
907大学への名無しさん:2011/10/21(金) 19:39:55.51 ID:IVpK7Wb10
数学の話かもしれないんだけど、物理の問題で積んだ

a=(M-m)g/M+m
T=√2(M+m)h/√(M-m)g

u=aTに代入して、

u=√2(M-m)gh/√M+m

が答えのようなんだけど、aTの乗法をどうやればいいのかわからない。
タスケテ
908大学への名無しさん:2011/10/21(金) 21:36:25.87 ID:xnilBBr+0
>907 

 ルートがどこまでかかってるのか全然分からん
√(〜=〜〜) 見たいに書くか (〜〜)^(1/2) 
等とかいて

 で 明らかに (M-m)={√(M-m)}^2ってかんじでかんがえれば直ぐとける

数学2Bの指数のあたり復習すべし
909大学への名無しさん:2011/10/21(金) 23:12:02.55 ID:IVpK7Wb10
>>908
√をどう書いたらいいか悩んだんだが、やっぱ違ってたのか、申し訳ない。

a=(M-m)g/M+m
T=√(2(M+m)h)/√((M-m)g)

u=aTに代入して、

u=√(2(M-m)gh)/√(M+m)

こ、…こう?
Tと答えのuは全部に√がかかっている、と言いたかったのです。
指摘された所は確認してみる!ありがとう。
910大学への名無しさん:2011/10/22(土) 10:21:05.79 ID:IYjvPOD70
>>909
 結局解答は908なわけだががんばれ
911大学への名無しさん:2011/10/22(土) 11:56:04.16 ID:R/m+pkTIO
サイクロトロンとか電子を加速させて何がしたいのかよくわかんないのですが、どうなんでしょう?
912大学への名無しさん:2011/10/22(土) 22:13:43.40 ID:gUWZOvj+O
なんかにぶつけるんじゃなかった?なんか核の話で学校で聞いた気が
913大学への名無しさん:2011/10/23(日) 00:22:44.90 ID:02LmtzxQO
電子と電子をぶつけて遊ぶため
914大学への名無しさん:2011/10/23(日) 11:37:41.15 ID:IPGqKivA0
素粒子実験、放射線治療などに使う
915大学への名無しさん:2011/10/23(日) 16:52:02.88 ID:ndXnTKRAO
そういえば、メタルマックス2の最後の方にも出てきたな。サイクロトロン。
916大学への名無しさん:2011/10/25(火) 04:03:23.24 ID:mEdmYxCc0
入試物理プラスの原子6番の(3)って
最初から数値わかってるので、Q=8K[Li]ではだめなのでしょうか
917大学への名無しさん:2011/10/26(水) 14:42:09.19 ID:O1OHiHUC0
箱の中に蝶々がいて、その蝶々が箱の中に止まっています。ここで箱の重さをはかります。つぎに 蝶々が箱の中を飛びました
その時、箱の重さをはかると箱の中に蝶々が止まっている時と同じ重さでした

これはなぜでしょうか?
918大学への名無しさん:2011/10/26(水) 15:22:47.29 ID:3cqM5EcuO
>>917
そんなわけない
飛んだら量りは質量分減るに決まってんだろ
密封されてるなら当たり前だけどな
919大学への名無しさん:2011/10/26(水) 16:04:51.13 ID:O1OHiHUC0
>>917
密封されてると仮定するとどうなるんですか?
920大学への名無しさん:2011/10/26(水) 16:05:35.77 ID:oz3xap1L0
おまえら頭わりーなー
921大学への名無しさん:2011/10/26(水) 16:06:29.21 ID:YkKbyWuk0
自演乙
922大学への名無しさん:2011/10/26(水) 16:55:48.96 ID:3cqM5EcuO
>>921
何故わかった…orz
923大学への名無しさん:2011/10/26(水) 17:29:41.25 ID:oYncOvrg0
>>921
こいつなに言ってるのwwwwwwwwwwwwwwww きめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

924大学への名無しさん:2011/10/27(木) 10:10:13.44 ID:6BYrDW2GO
>>917-923
コイツらキモイwww
925大学への名無しさん:2011/10/27(木) 15:59:35.26 ID:a4aZQTkP0
>>924半wwwwww角wwwwwwwwwwwwのwwwwwwww芝wwwwうけるwwwwwwwwwwwwwwwwwwもしもしwwwwwwwwwwwwwwwwwwうけるwwwwwwwwww
926大学への名無しさん:2011/10/29(土) 09:08:28.14 ID:HvRpP6NDO
…このスレなに?
927大学への名無しさん:2011/10/29(土) 09:20:24.15 ID:Y2uWsmcs0
波の式ですが反射の場合はy−t式からしか導出出来ないのですか?
参考書ではy−xグラフが与えられてる場合でもt=0、のy−tに直して
y−tから導くようにと・・・
 試しにy−xからやったら確かに位相がずれて出る。何故ですか?
928大学への名無しさん:2011/10/29(土) 12:37:48.23 ID:fkxTCWAU0
>>927

> 試しにy−xからやったら

具体的にどういう操作をしたの?
929大学への名無しさん:2011/10/30(日) 14:17:40.18 ID:AR2tRAsV0
名問の森熱力学53番で、力のつりあいが使えるのはなぜですか?
つりあっている等の記述が見られないのですが...
930大学への名無しさん:2011/10/30(日) 17:24:00.41 ID:2Rv5ifRu0
初歩的な質問かもしれませんが、

名問の森 力学・波動の4
滑らかな鉛直壁の前方6lの所から、長さ10l、質量Mの一様なはしごが壁に立てかけてある。床とはしごの静止摩擦係数は1/2であり、重力加速度をgとする。
という問題の(4)について
(4)質量5Mの人が下端Bから2lの距離にいるとき、上端Aと下端Bで働く抗力の作用線の交点Pの位置を図中に示せ。
とあるのですが、この解答が、
[解答]
全体の重力6Mgの作用線と上端の壁から受ける抗力Rの作用線の交点が求める点Pである。
なぜなら、Pのまわりのモーメントのつり合いを考えると、6MgやRはうでの長さがないからモーメントらいずれも0。すると、残りのBでの抗力fのモーメントも0でなくてはならい。つまり、fの作用線もPを通ることになる。

とあります。なぜ、Bでの抗力fのモーメントも0でなくてはならないのか。なぜ、fの作用線もPを通ることになるのか、教えてください。
931大学への名無しさん:2011/10/30(日) 19:31:57.91 ID:cSX6S0+s0
マルチやめろ
932大学への名無しさん:2011/11/01(火) 04:23:31.99 ID:DLoacDhG0
>>927

 いや別に出来るけど。位相がπ/2だけずれて、かつ進行方向を反転させればいいだけだし。
933大学への名無しさん:2011/11/06(日) 06:37:31.73 ID:7U3cejHKO
ちょっと質問です

力学の物体同士が衝突する問題で、運動量保存則の式と反発係数の式連立させて衝突後の物体の速度求める問題ありますよね
あれは、運動エネルギーは保存されないが、運動量は保存されるシチュエーションなんでしょうか
何か運動量は保存されるが運動エネルギーは保存されないのは不思議な感じがします
934大学への名無しさん:2011/11/06(日) 12:59:41.20 ID:7EtF4nfU0
運動量と運動エネルギーは全く別物です
935大学への名無しさん:2011/11/07(月) 22:41:02.53 ID:9CRQ7rU+0
難系例題84なんだけど、(7)でIBlの公式使ってるよな?
なんで、電力と磁束密度が直角ではないのにsinωtついてないの?
それと、例題88のブラウン官の輝点てどんなふうに像になるの?
936大学への名無しさん:2011/11/17(木) 21:25:00.64 ID:cycUr6dQO
教育のやり方によっては、今の高校物理って殆ど小学校から中学までに履修可能じゃね?
ニュートン力学とかコンデンサーの原理とか日常生活と関係してるので義務教育の内に学ぶ意義もあるし。
高校では量子力学(こっちはガチで)と相対論(こっちはさわりで)を学んで高校三年で相対論的量子論を学んで磁力の起源を学ぶと。

完璧やん。
937大学への名無しさん:2011/11/22(火) 21:33:57.52 ID:0OtylyLI0
波動で波長と振動数がどういう時に変わるのか分かりません。
波長は媒質が変わる時という認識で大丈夫でしょうか?
振動数が変わる時はサッパリです。
今までは波長が変われば振動数も変わる(v = fλより)と思っていたのですがどうも違うようです。

ご教授願います。
938大学への名無しさん:2011/11/26(土) 00:19:40.92 ID:hiaglCP2O
まずは基本的なお約束から。
力学において「空気抵抗が無い」っていうお約束がありますよね?あれと同じで、
波動では「波は同一媒質中では減衰しない(エネルギーが保存される)」というのがお約束です。

→なので「同一媒質中では振動数は変化しない」。
939大学への名無しさん:2011/11/26(土) 00:28:08.68 ID:hiaglCP2O
次です。
「異なる媒質に入射するときも振動数は変化しない」
→これは高校範囲では導けないかもです。光波は電磁波(電磁気学)で、音波は弾性波(力学)で説明されます。

最後はドップラー効果が起きる場合です。これは同一媒質中ですが「音源と観測者の振動数は異なります」
→理由は入試とかで聞かれるのでしっかり勉強してください。

これで以上です。
940大学への名無しさん:2011/11/26(土) 02:33:47.26 ID:thXZ7rfD0
物理のエッセンス 88ページ 103番で解答を見てもわからないので質問させてください。

月の半径は地球の1/4、質量は1/80である。
月面での重力加速度gmは地球のgの何倍か。

という問題があり、解答が
gm/g=Mm/M(R/Rm)^2=1/80×4^2=1/5

となるのですが、何故(R/Rm)の所が、(Rm/R)では無いのかを教えてください。
941大学への名無しさん:2011/11/27(日) 11:03:01.99 ID:84tk+kq60
良問の風の大問8、センター試験の問題について解答では、Aに弾性力が上向きにかかってますが、上に引っ張られて、自然長に戻ろうとする力だから下向きではないのですか?
教えて下さい。
942大学への名無しさん:2011/11/29(火) 13:55:44.74 ID:QSVT6jaX0
あげ
943大学への名無しさん:2011/11/29(火) 18:32:32.06 ID:nTukFSRMO
共鳴点の位置って気柱に生じる定常波の節の位置ってことでOK?
944大学への名無しさん:2011/12/09(金) 08:02:19.36 ID:Tx66NSaA0
ばねの伸びを聞かれてる問題で、ばね定数が設定されてないんだけど勝手に設定して答えに書いて良いの?
途中で消えはしないし
945大学への名無しさん:2011/12/09(金) 10:02:56.63 ID:U7zNOVlB0
神戸大学の問題でなければ力のつり合いから求めるなりしないといけないのでは?
946大学への名無しさん
>>945
やっぱり出さなきゃだめかな
ありがとう