1 :
大学への名無しさん:
2 :
大学への名無しさん:2008/07/15(火) 22:22:44 ID:dkk2wApPO
3 :
大学への名無しさん:2008/07/15(火) 22:48:22 ID:8T6nm9Hq0
質問ですが、
Z武反応の化学反応式は
Z武+手足→人間
で良かったのでしょうか。
4 :
大学への名無しさん:2008/07/17(木) 18:10:07 ID:EK03R/w9O
純粋な水の電離度は25°で1.8×10^-9であることはどうやって導くんですか?
α<<1とすると、[H^+][OH^-]≒([H2O]α)^2=Kw → α=√(Kw)/[H2O]≒18*10^(-7)/1000
6 :
大学への名無しさん:2008/07/17(木) 22:12:04 ID:068BnMHv0
わからむ
H2O ⇔ H^+ + OH^-
[H^+][OH^-]=Kw から [H^+][OH^-]/[H2O]=Kw/[H2O]
水の密度を1g/mlとするとそのモル濃度は、1000/18Mになる。
ここで解離度をαとすれば、[H^+]=[OH^-]=[H2O]αだから、
([H2O]α)^2/{[H2O](1-α)}=Kw/[H2O] と書ける。
α<<1と見做して近似すると式は、
[H2O]α^2=Kw/[H2O] → α=√(Kw)/[H2O]=1.8*10^(-9)<<1
8 :
大学への名無しさん:2008/07/18(金) 02:33:24 ID:Dxqn2DAz0
亜硫酸水素ナトリウム(NaHSO3)を水に溶かすと酸性だと聞きました。
その導き方はどうやればいいのでしょうか?
水の電離度と同じように導けばいいようなきがしますが・・・
9 :
大学への名無しさん:2008/07/18(金) 03:15:27 ID:Zb9EzCBK0
>>8 塩は水に溶けて100%解離する。NaHSO3 → Na^+ + HSO3^-
生じたHSO3^-は「両性電解質」と言って、酸と塩基の両方の性質を持つ。
酸として:HSO3^- ⇔ H^+ + SO3^2-;平衡定数=K2=6*10^(-8)
塩基として(加水分解):HSO3^- + H2O ⇔ OH^- + H2SO3;平衡定数=Kh=6*10^(-13)
それ程濃度が小さくない場合には平衡定数は反応の進み易さの目安と見做せるから、
K2>Khより酸としての性質の方が塩基としての性質より強い事が分かる。
よって溶液は弱酸性になると考えられる。(pH≒4.5程度)
11 :
大学への名無しさん:2008/07/19(土) 23:35:53 ID:Lh+FTuaYO
ちょっと混乱してるのでよろしく頼む。
100gの水に硫酸マグネシウム0.010mol溶かした溶液と
100gの水に塩化バリウム0.010mol溶かした溶液を混合してどうこうって問題なんだが…
このとき水中に存在する粒子のモル数が0.030molらしいんだがこれはどこから出せるんだ?
塩化バリウムだけなら電解質だから0.030molだとわかるが…混合しても増えないのか?
硫酸バリウムがすごく沈殿するから除外する。
13 :
大学への名無しさん:2008/07/20(日) 00:04:02 ID:Wt+826uAO
>>12 前にイオン結晶でも陽イオンと陰イオンの価数が共に大きいとき、
強いクーロン力が働くから水に溶けにくくなると何かで読んだ覚えがあるんだが…
そういう理解でおk?
14 :
大学への名無しさん:2008/07/20(日) 00:43:46 ID:XWZNz2wbO
ヒキョーな化学とセミナーだけでセンター八割いけますか?
>>13 これは暗記した方が早いと思う。
アルカリ土類金属の内、Ca^2+、Sr^2+、Ba^2+ は、
SO4^2-、CO3^2-、C2O4^2-(シュウ酸)、F^- と沈殿を作る。
Mg^2+は、CO3^2-、C2O4^2-、OH^-、F^-と沈殿を作る。
16 :
大学への名無しさん:2008/07/20(日) 11:15:37 ID:Wt+826uAO
17 :
大学への名無しさん:2008/07/20(日) 16:07:09 ID:Un5jlEdQO
モルとアボガドロ定数の定義を教えて下さい。
同位体12Cの12gを電子顕微鏡でじっくりと観察したときに数えられる原子の数。
アボガドロが徹夜で10年掛かりで数えた為にアボガドロ数と呼ばれる。
19 :
大学への名無しさん:2008/07/20(日) 19:33:33 ID:lGSVWAStO
重要問題集の123の問題なんですが。
簡単に説明するとCO2+H2⇔CO+H2Oの平衡状態で水蒸気と二酸化炭素は一部が解離し、それぞれ酸素と水素、酸素と一酸化炭素を生成し平衡となる。
なんですがなぜ解離する前のCOやH2の分圧と解離した後のこの分圧が同じとして立式して圧平衡定数を求められるのでしょうか?長々とすみません。教えてください。
>>19 状態方程式PV=nRTを変形すると
P=(n/V)RT
(n/V)は体積あたりの濃度[mol/L]だからCO2の分圧をpとすれば
p=〔CO2〕RT
つまり
p/RT=〔CO2〕
後は同様に他の気体について書いて平衡の式に代入すれば綺麗にRTが消えて分圧だけの平衡定数が濃度平衡定数と等しくなってると分かるでしょ?
22 :
大学への名無しさん:2008/07/21(月) 23:17:10 ID:Cp5ig/GgO
なんかピントのずれた答えだった
>なぜ解離する前のCOやH2の分圧と解離した後のこの分圧が同じとして立式して圧平衡定数を求められるのでしょうか?
解答は平衡時の分圧しか用いていないぞ・・・
24 :
大学への名無しさん:2008/07/22(火) 13:22:47 ID:TyyTiVEbO
まだよくわからないのですが。バカですみません。@式での水素とA式での水素は違うもののはずなのになぜ同じ分圧なのでしょうか?ほんとすみません。
>>24 @とAで平衡時の水素分圧が異なれば当然他の気体の分圧も異なり最終的な平衡定数は同じになってるということ
だから@の水素分圧がいくつだろうと平衡状態にあるのだから平衡の式は満たす
設問の(3)でCO2加えても平衡が変わらないのと似たような話だと思う
26 :
大学への名無しさん:2008/07/22(火) 14:11:14 ID:TyyTiVEbO
神きたー!!ほんっとありがとうございます!
どなたか等電点はどのように決定されているのか教えてください。
アミノ酸のような「両性電解質」のイオンの電荷の代数和が0になるようなpHの事。
例えば中性アミノ酸のグリシンの場合なら、双性イオンを「HGly」とすると、
[H2Gly^+]=[Gly^-]になるときのpHが等電点になる。
すると、[H^+]^2[Gly^-]/[H2Gly^+]=K1K2の関係から、
等電点=-log[H^+]=-{log(K1)+log(K2)}/2 になる。
またはある両性電解質に於いて、
「酸としての解離度と塩基としての解離度が等しくなるようなpH」という別の定義もある。
この場合「HCO^3-」のように総電荷が0にならない両性電解質でも等電点が決定できる。
30 :
大学への名無しさん:2008/07/23(水) 07:58:54 ID:sfXP21glO
無機の接触法で発煙硫酸→硫酸の過程において、SO3は濃硫酸中の水と反応するのでしょうか?それとも後で濃度調整するための希硫酸中の水と反応するのでしょうか?
新研究とDOで書いてあることが違うので混乱しました…
31 :
大学への名無しさん:2008/07/23(水) 20:31:38 ID:u1heBGd90
A←→B(可逆反応)
の化学反応で平衡時の速度について
正反応の速度定数をk1 逆反応の速度定数をk2とすると
A→Bの速度v1とA←Bの速度v2が等しいから
k1[A]=k2[B]
がなりたつと書いてあったのですが
これはなぜでしょうか。
v1=k1[A]^x
v2=k2[B]^yでx=y=1とは限らないのではないのでしょうか。
32 :
大学への名無しさん:2008/07/23(水) 20:42:50 ID:EsLFxHeA0
aA+bB←→cC+dD
v1=k1[A]^a[B]^b
v2=k2[C]^c[D]^d
となります。
33 :
大学への名無しさん:2008/07/24(木) 13:09:20 ID:SI2EiRwH0
>>32 反応次数は実験によって求められるもので化学反応式の係数に必ずしも一致しない
とかかれていたんですが実験結果が書いてない場合
>>32としてよいということでしょうか?
一段階の反応の場合は係数が次数と一致する。
でも通常の反応は多段階反応であるけとがほとんどなので、その場合は律速段階となる反応の係数が次数と近似的に一致するから、必ずしもv1=k1[A]^a[B]^bとはならない。
だと思います
高校ならとりあえずそれでいいと思うよ。大学でも行けば物理化学で詳しくやるでしょう。
参考書の受け売りなので合ってますよ
Mg(OH)2が弱塩基って暗記ですか?
基本的なことですまない
余り解離しないから弱塩基でもあり難溶塩でもある。
これは暗記だね、
前にも書いた気がするが、も一回まとめとくよ。
アルカリ土類金属の難溶塩
MgCO3、MgC2O4、MgF2、MgNH4PO4、Mg(OH)2
CaCO3、CaC2O4、CaF2、Ca3(PO4)2、CaSO4
SrCO3、SrC2O4、SrF2、Sr3(PO4)2、SrSO4
BaCO3、BaC2O4、BaCrO4、Ba3(PO4)2、BaSO4
41 :
大学への名無しさん:2008/07/25(金) 19:50:00 ID:a6BwtUv4O
てかだいたいNaOH,CaOH2,KOH,BaOH2が強塩基だし、それ覚えとけば
42 :
大学への名無しさん:2008/07/25(金) 19:57:08 ID:phVVQb7tO
てか水酸化アルカリ・水酸化アルカリ土類が強塩基じゃん
43 :
大学への名無しさん:2008/07/25(金) 20:27:52 ID:YX5kep9rO
化1の無機、有機物で聞きたいんですが
反応ついては丸暗記ですか?
例えば 「Aに硫酸を加えればBになる」とかは
『Aのイオン化傾向は硫酸よりどうのこうのだからBになる』とか論理的に考える必要はありませんか?
自分の科学は化1センター利用のみです
無機化合物が水に溶けているとき、全て電離しているのですか?
例えばCa(HCO3)2 は、Ca2+とHCO3-に分かれていると考えてよいのでしょうか
45 :
大学への名無しさん:2008/07/25(金) 21:34:58 ID:o7orRvfw0
容積一定の密閉容器Aと容積可変の密閉容器Bがあり、どちらにも27℃、5.00×10^4Paの酸素が封入されている。
これらの容器に充分量の水を入れ、27℃に保って長時間放置した。
27℃における水の飽和水蒸気圧は3.6×10^3Paであり、液体の体積は無視できる。
容器B内部の圧力は常に5.00×10^4Paに保たれている。
このとき次の問いに答えよ
1.それぞれの容器内の分圧
2.それぞれの容器内の酸素の分圧
3.容器A内の全圧
基本的な問題ですいません…;
解説見てもいまひとつ意味がわからなかったのでどうやって解くのか教えてください
解説のどこがわからなかったのかを書いてくれたほうがいい
47 :
大学への名無しさん:2008/07/25(金) 22:31:31 ID:o7orRvfw0
>>45です
容器A 体積一定 →酸素分圧は一定
容器B 圧力一定
としか書いてありませんでした;
何が何なのかよくわかりません。容積一定と容積可変ってのがポイントですか?
48 :
大学への名無しさん:2008/07/26(土) 00:11:05 ID:WCH+m3sLO
標準状態で5.6lのアンモニアを水に溶かして250mlとした。
この水溶液の10mlを中和するのに必要な0.10mol/lの塩酸は何mlか。
という問題なんですが
前文の「標準状態で……250mlとした。」でアンモニアのmol/lを求めてもいいのですか?
またこのような問題の解き方の方針などがあったら教えてください
>>47 まず飽和水蒸気圧ってのわかるかな?気液平衡になっているときの蒸気圧のこと。
液体の水をほっとくと、水の分圧が飽和水蒸気圧になると考えればよい。
容器Aも容器Bも水の分圧は飽和蒸気圧。
>>48 >前文の「標準状態で……250mlとした。」でアンモニアのmol/lを求めてもいいのですか?
問題に"この水溶液の10mlを中和するのに必要な・・・"とあるため、
アンモニアの濃度は求める必要がある。
しかし仮に、
標準状態で5.6lのアンモニアを水に溶かして250mlとした。
この水溶液を中和するのに必要な0.10mol/lの塩酸は何mlか
とあったらアンモニア水の濃度は求める必要はない。250mlに溶かそうが100mlに溶かそうが
解けているアンモニアは0.25molと一定だから。
方針としては・・・価数×モル濃度×体積を左辺と右辺で方程式を立てればよいだけかと。
50 :
大学への名無しさん:2008/07/26(土) 21:39:23 ID:WCH+m3sLO
51 :
大学への名無しさん:2008/07/27(日) 22:03:10 ID:hoxT/FquO
スペクトルの定義ってなんですか?
電池、電気分解で質問です
@直列接続と並列接続はどうやって見分ければいいのでしょうか?
A塩化銅水溶液に陽極に銅電極を使用して通電すると、電解溶液中の
CuとClの濃度はどうなるかという問題なのですが、なぜどちらも変化しないのでしょうか?
電極のCuが溶けて濃度が変わるのでは?
>>52 @については中学校の教科書か物理の教科書でも見ておくれ
Aについて
陽極での反応は、Cuが陽極のため無条件に
Cu→(Cu^2+)+(2e^-)
陰極での反応
(Cu^2+)+(2e^-)→Cu
結果、全体として濃度は変わらん
>>53 ありがとうございます
@なんですが物理などで出てくるものはわかります。
化学の問題で出てくる溶液などがついているとわかりません。
縦に並んでいれば並列、横並びなら直列でいいのでしょうか?
Aは陰極の反応で元に戻るということでいいのでしょうか?
お願いします
>>54 @
そんな感じでおk
あと例えばAとB二つの電解槽があったとして、直列だとそれぞれの電解層を流れる電気量(アンペア)は同じで、並列だとAとBを流れる電気量の和が回路全体の電気量になるという法則も同じね。
A
元に戻る…まぁそれでも良いけど酸化還元は同時に起こるから見かけ上は変化してないと見なすのが普通。
>>54 @は大丈夫です。そうですね、物理のものとは、まったく別なものと
考えていました。
Aの方も大丈夫です。
助かりました。ありがとうございます
すいません質問させてください。
陰極にZn正極にCuで溶液は酸性の物(ボルタタイプの電池)なんですが
なぜ
陰極ではZnが反応するのに陽極では水素が反応するのでしょうか?
お願いします
>>57 負極から来た電子と、水中にある水素イオンが反応してるから水素が発生する。
Cuの方がイオン化傾向小さいんだからCuはイオンにはなりません。だから電子とも反応しません。
あ、あと正極負極、陽極陰極は全然意味違うものだからちゃんと区別してね
>>58 イオン化傾向で決まっていたんですね
しかし一行目がよくわからないのですが...
負極から来た電子(Zn2+)が水素イオンが反応するんですか?
正極負極、陽極陰極の区別が出来ていないかもしれません。
簡単でいいので教えていただけませんか?
>>60 ちょっと待って、電子ってのはe-のことだよ?
> 負極から来た電子(Zn2+)←これは電子じゃない。
始めから説明すると
そもそも電池ってのは、酸化還元反応を利用して電流を取り出す装置のことを言うのね。
で、電池の原理の一番基本が今言ってるボルタ電池のことなの。
ボルタ電池では負極に亜鉛Zn、正極に銅Cuを使って、H2SO4に浸します。
負極にある亜鉛はイオン化傾向が大きいのでイオン(Zn2+)になって水溶液中に溶け出す。で、イオンになったんだから当然電子(e-)が取り残されてるでしょ?そいつが回路を通って正極に行く。
水溶液中にはイオンに別れたH+とSO4^2-がいるから、負極から来た電子(e-)がH+と反応してH2となって気体として生成される。
正極ってのは電池における酸化反応が進む電極で負極は還元反応が進む電極のこと。
陽極陰極てのは電気分解のときの話で、陽極は電源の正極と接続した極で陰極は電源の負極と接続した極のことを指すんだけど…
とりあえず電池のときは正極負極だから。
とにかく電池を理解した方が良いと思う。
なんか下手な説明でごめん
>>61 説明ありがとうございます
なんとなく理解できました
負極からでた電子e-が回路を通って正極に行き
正極のCu2+と溶液中のH+ではイオン化傾向の大きいH+と反応する。
ということでいいのですよね。
でもイオン化傾向がおおきいからといって
正極のCU2+とは還元反応はまったくおこらないものなのでしょうか?
教えていただけるとうれしいです
63 :
大学への名無しさん:2008/07/31(木) 01:34:31 ID:A1kHNkc90
Cu2+?
64 :
大学への名無しさん:2008/08/01(金) 19:06:13 ID:E5Uz7S1Y0
メタンCH4と水素H2の混合気体100mlを完全燃焼させるのに酸素が95ml必要であった。
次の各問いに答えよ。ただし、気体の体積は標準状態におけるものとする。
@混合気体中に含まれるメタンは何mlか
A混合気体の燃焼で生じる水は何gか
という問題なんですが、答えしか載ってなかったので式の立て方をお願いします。
65 :
大学への名無しさん:2008/08/01(金) 19:17:22 ID:Hy4wnqGN0
普通に化学反応式を書けばいいのでは?
気体の範囲です。
P[mmHg] V[L] n[mol] T[K] R:気体定数 8.2*10^(-2) についての状態方程式が
PV/760 = nRT となるのはなぜですか?
68 :
大学への名無しさん:2008/08/01(金) 20:06:12 ID:E5Uz7S1Y0
>>65 化学反応式を書いたあとの計算がわかりません……
69 :
大学への名無しさん:2008/08/01(金) 20:22:11 ID:Hy4wnqGN0
メタンをxml水素をymlにすると、x+y=100ですよね。
あとメタンはxmlを燃焼するのに2xmlの酸素が必要で水素yml燃焼するのに酸素が(1/2)yml必要ですよね。
ですので2x+(1/2)y=95です。
有機化学で同一平面上に存在するかというのがよくわかりません
ベンゼンが同一平面上とかメタンは駄目とかいうのはわかるのですが、
プロペンのすべての原子は同一平面上に存在しないのは何故ですか?
71 :
大学への名無しさん:2008/08/01(金) 20:44:04 ID:Hy4wnqGN0
メタンの一ヶ所の水素原子を-CH=CH2に置き換えたのがプロペンですよ。
あーなるほど、たしかに立体的になりますね
C=Cの余ってる四つの手に何か原子がついてるだけなら平面、
四つの手に一つでも官能基があったら立体という感じでしょうか?
73 :
大学への名無しさん:2008/08/01(金) 20:50:51 ID:E5Uz7S1Y0
>>69 ありがとうございます。
22400x+22400y=100
44800x+11200y=95
こんな式立ててたんですけどこれでもあってますか?
74 :
大学への名無しさん:2008/08/01(金) 20:53:29 ID:Hy4wnqGN0
>>73 xとyの単位がmolならばその式で良いですよ。
75 :
大学への名無しさん:2008/08/01(金) 21:02:45 ID:E5Uz7S1Y0
水100[g]にNa_2SO_4・10H_2Oを5[g]溶かした溶液の凝固点を求めよ。水の凝固点降下は1.88
という問題なのですが、問題集の解答では
冲=1.88*3*5*10/322=0.88 となっています。
水和物が溶けて水が若干増えているので、実際にはこの値にはならないと思うのです。
なぜこうなるのか御教授願います。
77 :
大学への名無しさん:2008/08/02(土) 02:18:17 ID:5366vFGIO
アセチル基(メチルケトン基)の隣がC原子かH原子でなければヨードホルム反応を示さないのはなぜでしょうか?
熟考したのですが…
御解答本当によろしくお願いします。
エステルとかアミドは加水分解でカルボン酸になって塩基性条件だからプロトンがさらに引き抜かれて
カルボン酸イオンができるのでヨードホルムは進まない。
79 :
大学への名無しさん:2008/08/02(土) 11:20:46 ID:5366vFGIO
プロトンっていうのはH+のことでしょうか?
それから加水分解とおっしゃいましたが、その水はどこから来ているのでしょうか?塩基性溶液はあくまで溶液で水溶液ではないのに…
また、アルコールの場合でも加水分解されるからヨードホルム反応が起きないと考えて良いのでしょうか?
質問攻めで申し訳ございません。
どうか御解答よろしくお願いします。
80 :
大学への名無しさん:2008/08/02(土) 14:44:12 ID:2Lfo3zr+0
>>76 仰るとおりです。重問の83番の問題にまったく同じ問題が含まれてます。
答えは増えて水を考慮して0.85になってます。
81 :
大学への名無しさん:2008/08/02(土) 15:00:59 ID:2Lfo3zr+0
>>79 新研究の514ページに載ってます。それを読んでください><
82 :
大学への名無しさん:2008/08/02(土) 15:33:58 ID:5366vFGIO
83 :
大学への名無しさん:2008/08/02(土) 20:03:32 ID:zgKrmzgL0
>>82 理系ならもってて損はないですよ><
ここでは書きれないです。
84 :
大学への名無しさん:2008/08/02(土) 22:01:00 ID:5366vFGIO
>>83 化学の大半の参考書って化学反応式でいうと反応式だけ書かれていてその反応過程やなぜそのような反応をするのか、とか本質部分を書いていませんが
新研究はこのようなことを詳しく説明してくれているのでしょうか?
85 :
大学への名無しさん:2008/08/02(土) 22:38:00 ID:zgKrmzgL0
化学の参考書の中では、一番詳しいと思います。
ただ、ある程度割り切って「暗記」することも必要だと思います。
86 :
大学への名無しさん:2008/08/02(土) 23:28:49 ID:V7zJddwKO
理論化学の計算がいまだにできない。。
俺はこの本orやり方でセンター化学の理論は楽勝で解けるようになったぜって人いたらなんか参考状態頼みます。
87 :
大学への名無しさん:2008/08/03(日) 00:30:54 ID:WHw9jrOkO
>>85 割切ることも大事…ですか。。。
しかし一度考え込むと分かるまでのめり込む性格なんで…
なかなか抜け出せなくなってしまいます^^;
88 :
大学への名無しさん:2008/08/03(日) 01:46:09 ID:nNYRu7JG0
>>87 そういう人には「新研究」お勧めですよ。
僕も暗記がいやで考えるんですが、この本には詳しく載ってます。
この本で調べると大抵のことは解決します^^
89 :
大学への名無しさん:2008/08/04(月) 17:03:10 ID:LCYHPV25O
化学法則と発見者の何かゴロ合わせないでしょうか・・・?
90 :
大学への名無しさん:2008/08/04(月) 18:00:54 ID:2fu6AOtT0
ないと思います。
91 :
大学への名無しさん:2008/08/04(月) 19:40:12 ID:lmOu1N+5O
あると思います!!
…吟じます。
92 :
大学への名無しさん:2008/08/04(月) 19:47:45 ID:qVaEKOPu0
ネットで軽く探しましたが、ないです。
93 :
大学への名無しさん:2008/08/04(月) 21:10:31 ID:pPKJihbB0
充填率ってさ100かけるときとかけないときがあるけどどうすんべ
てかシャルルすげ〜〜〜〜〜〜〜〜
94 :
大学への名無しさん:2008/08/05(火) 00:22:52 ID:OqScvxOSO
浸透圧の問題で
水とグルコース溶液を半透膜で仕切って
グルコース溶液の浸透圧がPとなり
水とグルコース溶液の液面差がhとなるとき
液面差hは何センチか
1.01×10^5 Pa = 760mmHg
水銀の密度 13.6g/cm^3 、 水の密度 1.00g/cm^3
立式の仕方を教えてほしいです…
お願いします
飽和水蒸気圧がよくわからないんですが、
密閉された空間において水の液体が存在していれば、
その空間における水の分圧は必ず飽和水蒸気圧になるんですか??
96 :
大学への名無しさん:2008/08/05(火) 10:37:43 ID:D/lkec3G0
そうだよ
97 :
大学への名無しさん:2008/08/05(火) 12:06:42 ID:GwVkrPngO
化学反応式で
水酸化ナトリウム水溶液などを示すとき反応式中に水H2Oを書かないのに、なぜ二酸化炭素を水に溶かすときなどでは水を反応式内に書くのですか?
その辺りの違いが良く分かりません。
どなたかご解答よろしくお願いします。
98 :
大学への名無しさん:2008/08/05(火) 15:55:15 ID:DlIiOSgY0
水が反応に関与するかどうかでは?
原子団に、-Hは含まれないのでしょうか?
100 :
大学への名無しさん:2008/08/07(木) 21:15:55 ID:p+ePd8ua0
蒸気圧の問題で、水滴が生じている時も、
すべて気体だと仮定して状態方程式を立ててもいいんですか?
解説がイミフなんですが…
27℃で10^5paで一定の容器内で水素6L、酸素2Lを完全燃焼させ、
27℃に戻したら水滴を生じていた。
その後、97℃に加熱したら水滴はなくなっていた。その時の容器の
体積を求めよ。
解答:27℃で水が全て気体なら、水素・水をまとめて
V/T=一定より
2.00+4.00/273+27 = v/273+97
∴v=7.4
なんで水滴生じてると書いてあるのに全て気体で計算できる
のでしょうか?教えてください
101 :
大学への名無しさん:2008/08/07(木) 21:18:08 ID:p+ePd8ua0
↑正確には容器内の気体の体積を求めよです
102 :
大学への名無しさん:2008/08/07(木) 21:36:34 ID:u69ztC2p0
最後には気体になるのではじめから気体と考えて良いんです。
分からないならモルを中心に式を立ててみてください。
103 :
100:2008/08/08(金) 00:39:28 ID:p4xlIAiB0
>>102 ありがとうございます
気体と考えても結論が一緒になるのは確認したんですが
理由もできれば教えてくれませんか?
104 :
大学への名無しさん:2008/08/08(金) 02:14:43 ID:FUPch5Hq0
すいません、質問させてください。
例えば、0.500mol/lのFecl3(塩化鉄V)水溶液10ml中のClマイナス(塩化物イオン)
は0.015mol含まれてるみたいなんですが,なぜそのように求まるんですか?
よろしくおねがいします。
105 :
大学への名無しさん:2008/08/08(金) 02:16:51 ID:wUnnlDJB0
0.5×10/100×3だから
106 :
大学への名無しさん:2008/08/08(金) 02:17:34 ID:wUnnlDJB0
じゃねえ
0.5×10/1000×3だから
107 :
大学への名無しさん:2008/08/08(金) 02:29:11 ID:wUnnlDJB0
ふつーに考えて1000mlのなかに0.5molなら10mlなら何molかってことだから。
んで水ん中で電離するとひとつのFeCl3からはClが3個でてくるから3倍でしょ
108 :
100:2008/08/08(金) 18:30:11 ID:p4xlIAiB0
エタノールに麻酔作用ありますよね?
安い問題集買ったらジメチルエーテルにはあるがエタには無い
的なことが書かれているのですが…
あとできれば
>>100,
>>103もお願いしますm(__)m
109 :
大学への名無しさん:2008/08/08(金) 21:08:04 ID:bf38IvIgO
H2O
とHCO3ー
とH2CO3
は酸として強い順はどうなるのでしょうか??
見にくくてすいません
m(_ _)m
110 :
大学への名無しさん:2008/08/09(土) 09:25:46 ID:eU2JlmBr0
炭酸のKa1=4*10^(-7)、Ka2=4*10^(-11)、水のKa=1.8*10^(-16)
H2CO3 >HCO3ー>H2O
111 :
大学への名無しさん:2008/08/09(土) 09:30:09 ID:TrUYPTYJ0
>>111 多段階の電離の場合最初の奴H2CO3 のほうが強酸になるという
のは知識みたいね
112 :
大学への名無しさん:2008/08/09(土) 10:15:16 ID:eKk9d6+q0
有機化合物の構造式決定で
問題文に「メチル基がする」とかいてあった場合
それがエチル基のさきっぽのCH3を表してるという可能性も考慮したほうがいいんですか?
それともそういうときはエチル基と表記するだろうからあまり考えなくてもいいんですか?
113 :
大学への名無しさん:2008/08/09(土) 10:18:49 ID:iWIULsCy0
114 :
大学への名無しさん:2008/08/09(土) 10:44:52 ID:SoPNefZW0
エチル基も考慮に入れたほうがいい。アセチル基(CH3COO-)とかも。
115 :
大学への名無しさん:2008/08/09(土) 12:25:07 ID:eKk9d6+q0
116 :
大学への名無しさん:2008/08/09(土) 12:32:41 ID:TrUYPTYJ0
>>114 >アセチル基(CH3COO-)
1.
アセチル基は
CH3CO-
でしょ?
2.
やっぱりメチル基がある、とあったら
エチル基やアセチル基ははずすような気もするがなあ?
そういう問題に出会ったことあります?
自信ないが。
ミス指摘ありがとうございます。
たぶん、出会ったことはありませんが、私が出題者なら、盲点をつくためにそういうところを出したいものですよ。
118 :
大学への名無しさん:2008/08/10(日) 05:05:29 ID:iHrIc3jQ0
理系人材としてニーズの高い「学科系統」上場(102社)
10ポイント≒■としてグラフ化
電気電子系 320 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
機械系 306 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
情報工学系 146■■■■■■■■■■■■■■■
化学系 143 ■■■■■■■■■■■■■■
材料系 122 ■■■■■■■■■■■■
土木・建築系 97■■■■■■■■■■
数学情報科学系 69■■■■■■■
経営・管理系 50■■■■■
物理系 42 ■■■■
農学系 33 ■■■
生物系 20 ■■
資源系 7 ■
地学系 0
http://job.mynavi.jp/conts/saponet/release/needs/rikou/2008/03.html
>>80 遅くなってすみません。
ありがとうごさいます。
納得しました。
すいません、初歩的なことなんですが質問させてください。
ナトリウムイオンと塩化物イオンがそれぞれ3.6×1023個ずつあるときのあわせた質量を求めよ。
この問題が分かる方いましたら教えてください。
後、有効数字についてなんですが
2.08g÷32g/mol=0.0650mol
って考え方でいいんでしょうか?
よろしくお願いします。
121 :
大学への名無しさん:2008/08/10(日) 14:22:51 ID:E2mKx7Y/0
>>120 (23.0+35.5)*(3.6*10^23/NA)g
32は酸素分子の分子量だと思うが、問題文に「O=16」と有効数字2桁で書かれて
いるなら、6.5*10^(-2)molだろおなああ¥ぁぁぁぁぁ、きっと。れヴぃちびた
>>121 ありがとうございます。
おかげ様で分かりました。
ちなみに有効数字は
0.0224L×2/2=0.0224L or 0.02L
0.0100mol×40g/mol=0.400g or 0.40g
だとどっちなんですか?
何度も質問をして申し訳ないのですが
1.硫酸と水酸化ナトリウムの反応について
希硫酸10.0mlをちょうど反応させるのに必要な0.20mol/lの水酸化ナトリウム
は8.60mlであった。硫酸のモル濃度を求めよ。
2.標準状態において、5.6lのブタンC4H10と44.8lの酸素を混合して完全に燃焼
させた。この化学反応式を書き、残った気体の種類と質量を答えなさい。
3.メタン、一酸化炭素、二酸化炭素からなる混合気体に空気(窒素80%、酸素20%)
を加えて完全燃焼した。燃焼後の気体を分析したところ、二酸化炭素15mol、窒素
88mol、酸素5mol、水14molであった。反応前の物質の量はそれぞれ何molか。
ただし、反応前の水は0molである。
4.水素とメタンの混合気体が標準状態で56lある。二酸化炭素、水(液)、メタンの
生成熱はそれぞれ、394、286、74kJ/molとする。
(1)水素、メタンの燃焼を表す熱化学方程式を書け。
(2)この混合気体を完全燃焼させると1927kJの熱が発生した。この混合気体には
何%のメタンが含まれていたか。
解説もなく配布されておらず、自力ではどうやっても分かりませんでした。
どなたか分かりやすく教えて頂けませんでしょうか?
よろしくお願いします。
123 :
大学への名無しさん:2008/08/11(月) 15:22:53 ID:BnVN1Tnd0
3だけね。
CH4+2O2→CO2+2H2Oより、CH4=H2O/2=14/2=7mol、CH4と反応したO2=14mol
N2は全く反応しないから、反応した全てのO2=88*(20/80)-5=17mol
2CO+O2→2CO2より、CO=2*(17-14)=6mol、CO2=15-6=9mol
シクロヘキセンで右回り炭素に123456と番号をふり、12にメチル基がついてて、3または4にヒドロキシ基がついてる。
これを脱水すると12の間が2重結合になるんですが、どうしてですか?
125 :
大学への名無しさん:2008/08/11(月) 22:29:22 ID:JIi/DiCE0
何でNaNO3が中性なんですか?
K2SO4も中性の意味がわかりません。
CuSO4やNaHCO3もです。
>>125 まず、教科書と化学図表を開きましょう。
そして、自分はどこまで分かっていて、どこが分からないかをハッキリさせましょう。
中性とはどういう状態のことをいいますか?
127 :
大学への名無しさん:2008/08/11(月) 23:04:27 ID:U47duFh30
>>125 NaNO3
を水の中に入れても
Na+
NO3-
と電離するだけしょ。
H+が生じれば酸性、
OH-が生じれば塩基性だけど
どっちも生じないので中性ですね
124お願いします。
わからなかったらいいです。
>>124 ありがとうございます。
おかげ様で理解することができました。
>>122の
他の問題が分かる方、おられましたら教えて頂きたいです。
問題数が多いのですが依然、よろしくお願いします。
>>124 シクロヘキセン誘導体を考えるならその番号のどこが二重結合なの?
まずシクロヘキセンには炭素が6個あります。
123456と炭素に右回りに番号をふってください。
1と2にメチル基がついてます。
3から6のどれでもいいですが、ヒドロキシ基が一つ付いてます。
濃硫酸で脱水すると、
メチル基とメチル基の間が2重結合になると解説に有るのですが、どうしてですか?
>>129 1)0.086
2)12
3)メタン7一酸化炭素6二酸化炭素9
4)80%
後は自分で頑張れ
>>132 だからどこがシクロヘキセンなの?それだとシクロヘキサンでもいいじゃん
間違えました。すいません。
最初はシクロヘキサンです。
よろしくお願いします。
>>136 ザイチェフ則の考え方で水素が脱離すると見るといいかも
興味があれば新研究の超共役の箇所を立ち読みでもすればいい
ありがとうございます。
新研究立ち読み、いや買います!
本当にありがとうございます。
シクロヘキサンのものですが。
ヒドロキシ基が着いてる炭素が2重結合するのが普通ですよね。
でもなんで他の炭素が2重結合するんですか?
新研究買ってみたのですが、のってません。残念です。
>>139 >>136もそうだけど発言に責任持てよ
すごくムカつく
487、504ページ読め
理解できないならもう化学諦めたら?
新演習147番より
炭化カルシウムと水の反応
CaC2+2H2O→Ca(OH)2+C2H2
水素化カルシウムと水の反応
CaH2+2H2O→Ca(OH)2+2H2
過酸化ナトリウムと水の反応
2Na2O2+2H2O→4NaOH+O2
下二つは解答に酸化還元反応と書いてあるのですがなぜこの三つの反応が進むのかわかりません
ご教授お願いします
反応機構は
1つ目はアセチレンの末端水素が強塩基で引き抜かれたものなので単純な酸塩基反応。
炭素上に−イオンがあってそれが水素を水から奪ってアセチレンになる。
2つ目は水素の−イオンが水から水素を奪う反応。これも酸塩基反応で考えたほうがわかりやすい。
CaH2はCa2+と2H-と見なせて強力な塩基もしくはH-の供与体。ゆえに還元剤とも言える。
3つ目はわかんねw
過酸化水素水自体反応性が高くて酸素を発生するし、たぶんラジカル反応じゃないかな。
あとどうでもいいことだけど「なぜ進むのか」といわれると
生成物のほうが自由エネルギー的に安定かつ十分な反応速度を持ってるからっていうしかない気がする。
「なぜ」じゃなくて「どのように」が適切だと思ふ。
143 :
大学への名無しさん:2008/08/14(木) 03:17:24 ID:roGdmEhX0
全てのものは原子でできてるんですよね?
それでは埃は何で構成されているんでしょうか?
あと河原とかにある石や畑の土なども元素では何に当たるんでしょうか?
よろしくお願いします
殆どが酸素と珪素かな。
O,Si,Al
ギ酸のpHってどのくらいですか?
147 :
大学への名無しさん:2008/08/14(木) 20:34:44 ID:mLLdCKFmO
携帯からすいません
密閉した容器の中の水を100℃異常に熱しても沸騰せずに温度が上がるだけなのはなぜですか?
その場合他の気体が存在して飽和蒸気圧と等しい圧力をかけなければ沸騰しないということなのでしょうか?
東大OPより
ジメチルシクロヘキサンのうち、
2つのメチル基が反対側にくる場合のみ立体異性体が2種類で、
その他2つのメチル基が同じ炭素原子につかない場合は
立体異性体が3種類になる所以がわかりません
2つのメチル基が反対側にくる場合は分子内に対称面が2つあるので、
その分鏡像体が一致する場合があり、
立体異性体が2種類であるという認識で宜しいでしょうか?
対称の位置につくのは、いわゆるシストランスの関係だと思うが…。
沸騰とはどういう現象でどんなときに起こるか。
151 :
大学への名無しさん:2008/08/15(金) 03:44:20 ID:a1b+OkUIO
外気に蒸気圧が負けないとき
152 :
大学への名無しさん:2008/08/15(金) 11:47:50 ID:z8OnwzZbO
アセチレンの燃焼熱は次の式で表される。
C2H2+(5/2)O2=(2)CO2+H2O+1309kJ
CO2およびH2O(気)の生成熱はそれぞれ394kJ/molおよび242kJ/mol、また水の蒸発熱は44kJ/molである。
以上からアセチレンの生成熱を求めよ。
なんですが
(与式)-(2×CO2の生成式)-(H2Oの生成)より、
C2H2=H2+2C+279kJ/mol
となって、移行して-279kJ/molでは何故いけないのでしょうか…
解答は-273kJ/molです
153 :
大学への名無しさん:2008/08/15(金) 11:49:46 ID:z8OnwzZbO
すいません
解答は-235kJ/molです
C2H2+(5/2)O2=2CO2+H2O(液)+1309
C+O2=CO2+394
H2+(1/2)O2=H2O(気)+242
H2O(液)=H2O(気)-44
4式から、C2H2+(5/2)O2={2C+2O2-2*394}+{H2+(1/2)O2-242-44}+1309 → 2C+H2=C2H2-235
結局は燃焼により生じた水の状態を間違えただけ。通常は液体とする。
電気を専門に学んでいて化学の知識がほとんど無いんですが、
実験の中でラジカルを扱うようになり、質問があります。
本などを参考に勉強したところ、ラジカルとイオンの違いが理解できません。
少し化学をかじった先輩に聞くとラジカルとイオンは別物とのことなのですが・・・
ラジカルとは?という風に聞かれた場合どのように答えるかご教授ください。
157 :
156:2008/08/15(金) 13:26:48 ID:jqTl+H5i0
すいませんここ大学受験板なんですね。
スレチ申し訳ない。
忘れてください。
158 :
大学への名無しさん:2008/08/15(金) 13:31:20 ID:z8OnwzZbO
>>154-155 ありがとうございます
H2O(液)=H2O(気)-44
という式がなぜ(吸熱反応が)立つのでしょうか
159 :
大学への名無しさん:2008/08/15(金) 13:52:19 ID:z8OnwzZbO
あと、H2+(1/2)O2=H2O(液)+242と
H2O(液)=H2O(気)-44
からH2+(1/2)O2=H2O+44+242
と、H2O(液)にH2O(気)を代入しているようですがなぜ(液)に(気)を代入になるのでしょうか
(液)に(液)ではなぜいけないのでしょうか…
ややこしくてすいません
原子同士の結合が切れるときに、電子を一個ずつ分けるのがラジカル、片方に2個ともう片方に0個と分けるのがイオン。
各原子の電荷が発生するのはそのせい。
161 :
159:2008/08/15(金) 14:01:39 ID:z8OnwzZbO
自己解決しました
242を液体の生成熱と勘違いしてましたorz
>>159 気化熱は基本的に吸熱反応。後は言ってる意味がよく分かんね。
163 :
大学への名無しさん:2008/08/15(金) 14:29:49 ID:z8OnwzZbO
>>162 そこはもう暗記しかないみたいですね
ありがとうございました
164 :
大学への名無しさん:2008/08/16(土) 11:02:42 ID:jq/4PbQWO
どこかにCaにNaOHを加えるとCaOが生成すると書いてあった気がするんですが
なぜCa(OH)2にはならないのでしょうか
また、このような性質はCaだけなんですか?
165 :
大学への名無しさん:2008/08/16(土) 12:20:28 ID:OlpaxUMm0
ArやC2H5OHの結晶には分子間力が働くのに、NH4Clには働かない
というのはどうしてでしょうか?
NH4Clは分子じゃないからなぁ
SO3はH2Oと反応して硫酸になるのに、どうして
硫酸の接触法では発煙硫酸にH2Oではなくて
希硫酸を加えて濃硫酸にするのでしょうか。
教えてください。
電池の正極,負極と電気分解の陽極,陰極がごっちゃになってしまうんですが、この馬鹿にわかりやすく説明お願いします…orz
169 :
大学への名無しさん:2008/08/17(日) 09:37:13 ID:/nWwI5ZF0
Znが電池の負極
というのをまず覚えて
Zn→Zn++e-で亜鉛の酸化数が増えているから酸化。
このふたつだけ押えておくと、あとはこれの逆とかで間に合うと思う
これが頭に入ってから理屈読み直したほうがわかるんじゃないかと
理科総合Aの質問です。
「原子番号18のArのM殻は8個の電子で安定になっており、原子番号19のKの価電子はM殻でなく、N殻に入る」
と書いてあったのですが、ではその次のCaやScの価電子は何殻にはいるのでうしょうか?
初歩的?な問題ですみません・・・
171 :
大学への名無しさん:2008/08/18(月) 09:34:23 ID:q+ql3gNM0
>>170 KはN殻4s軌道
CaもN殻4s軌道
Scから再びM殻3d軌道へ。ここからしばらくM殻へ。
K,Caが変則的にみえる。
初歩的ではない話。
172 :
大学への名無しさん:2008/08/18(月) 10:56:27 ID:VcJtpaB2O
強酸の塩とか弱酸の塩、強塩基の塩、弱酸の塩とかってどういうものを指すのですか?
〜と・・・を混ぜると○○が遊離してくるとかがさっぱりです
そっちの方もお願いします
弱酸としては、
酢酸などの「カルボン酸」、HNO2(亜硝酸)、H2SO3(亜硫酸)、H2CO3(炭酸)、H3PO4(リン酸)、
H2C2O4(シュウ酸)、H2S(硫化水素)、C6H5OH(フェノール) など
弱塩基としては、
NH3、アニリン、Mg(OH)2 など
弱酸の中和により生じた塩に、その弱酸より強い酸を加えると弱酸が遊離する。
弱塩基の場合も同じ。
174 :
大学への名無しさん:2008/08/18(月) 12:53:38 ID:VcJtpaB2O
丁寧にありがとうございましたm(_ _)m
中程度の酸って、リン酸以外にあったっけ?
中程度というのがどの程度なのかよく分からんが、
「リン酸のpKa1=2.2と同程度のpKaあるいはpKa1を持つ弱酸」としては例えば、
亜硫酸、EDTA、サリチル酸、砒酸、酒石酸、クロロ酢酸 などがある。
177 :
大学への名無しさん:2008/08/18(月) 17:16:03 ID:hG5ZCsqm0
新課程になって、中程度の酸っていう分類ができたんですよ…。
178 :
大学への名無しさん:2008/08/18(月) 17:26:40 ID:wsmgOzLHO
質問です。環状型の分子の不斉炭素を考える際、4つの原子団はC*からグルッと一周したものを一つの原子団として考えればいいんでしょうか?
右回りと左回りが一致するかどうかを考えればいいんでないかいな。
180 :
大学への名無しさん:2008/08/18(月) 18:11:20 ID:wsmgOzLHO
どうもです!右回りと左回りで考える時、回ってる最中に側鎖が現れて来たらそれも考慮に入れて、一つの原子団にしちゃっていいんですよね??
いいよ。
CaC2とH2Oの反応でアセチレンが出来るのは弱酸遊離反応ですか?
アセチレンが水より弱い酸なら、弱酸の遊離に見えるな。
184 :
大学への名無しさん:2008/08/19(火) 11:01:20 ID:CbcQ/7fxO
蒸発・沸騰・気化が曖昧になっているんですが、
洗濯物を干すと温度が100度でないのに乾く(水が気化する)のは何故なんでしょうか?
185 :
大学への名無しさん:2008/08/19(火) 11:26:59 ID:8Oj8kgbJ0
『アミド結合は水溶液に酸、塩基を触媒として加え加熱すると
加水分解する』
とありますが、例えば水酸化ナトリウムを触媒としたとき、
加水分解しますと、アミンとカルボン酸ナトリウムが生じます。
この場合、NaOHは明らかに自身が変化しているから触媒とは
いえないのではないか?と思います。
このあたりの説明よろしくお願い致します。
187 :
大学への名無しさん:2008/08/19(火) 20:33:43 ID:AteQNPvAO
質問です。
構造決定で、不飽和度1、構成元素C、H、Oの時に環状構造を考えて行くケースで、先ずCの骨格のみでX角形を考え、その後、C、Oを含んだX角形の骨格を考えるという方向性でいいんでしょうか?
環状のエステルを異性体として考慮に入れなければならない時、どのように考えればいいのでしょうか?
上記は参考書みてて、多分そうかな〜と思い書いてみたのですが…
188 :
大学への名無しさん:2008/08/19(火) 20:55:39 ID:IAUmcBdLO
燃料電池でKOHを用いた場合の正極と負極に起こる反応の意味がよくわかりません。
KOHはアルカリ型だからpHを調整するんですよね?
元の式からの変え方がよくわかりません…
どなたか教えてください。
189 :
大学への名無しさん:2008/08/20(水) 22:32:31 ID:JzwI88fE0
>>184 蒸気圧の項をもう一度読み直そう
気体Aが蒸発(表面で気化)する条件はAの気相の分圧が飽和蒸気圧より小さいことで
沸点とか100度とかどうでもいい
飽和蒸気圧が大気圧と釣り合うことを沸騰(内部から気化)するって言うらしいが、こんな語意もどうでもいい
話の上でなら、やかんに密栓をして火にかけたら水は105度の液体になるぞ
>>185 加水分解の触媒として働き、自身は生じた物質と中和反応を行う
適当に言ってみましたが細かい語意まで気にしないほうが得策です、化学は特に
>>187 場合分けが簡単にできるようにするといいよ
構造決定は官能基やCの骨格辺りから決めて行くのオススメ
異性体を考えるのはリード文のヒントを見ながら考えるのが普通だと思うけど
Cが多くなければ分子式から考えうる構造を全て書いてみるのも意外と有効
>>188 媒体なんて何でもいい、燃料電池の基本反応は
(正極) O^2 + 4e^- = 2O^2-
(負極). H^2 = 2H^+ + 2e^-
後は用いた媒体によって
酸化還元反応 O^2- + H^2O = 2OH^-
中和反応 H^+ + OH^- = H^2O 等が勝手に起きるだけ
詰まったら全部混ぜて一緒に考えようとせず、別々に考えるといい
pH調整はよくわからないけど間に他の物質入れるのは
電解質を補充する為なんじゃない
H^2Oと反応するわけじゃないし、純水では抵抗が大きいし
>>189 >自身は生じた物質と中和反応を行う
なるほど。すっきりしました。
ありがとうございます。
191 :
大学への名無しさん:2008/08/21(木) 07:23:22 ID:RUOZUOuvO
状態変化のV一定でTが変化するTPグラフで、液体が生じはじめたあと曲線になるのはなぜですか?
液化が始まると、気体の圧力がその温度における飽和蒸気圧に等しくなるから、
結局は飽和蒸気圧曲線になる。
エチレンの酸化は分かるんですが、アセチレンの酸化が分かりません
何になるんでしょうか?
194 :
大学への名無しさん:2008/08/22(金) 00:03:15 ID:f/JA0LfoO
CS2て無色液体だよね?
なんで資料集みたら褐色〜茶色なのー?
ビスコースレーヨンのとこです。
195 :
大学への名無しさん:2008/08/22(金) 09:32:16 ID:mHl2CETZO
>>192 ありがとうございました。
今新理系の化学をやっとるんですが、もしもってるかたいらっしゃいましたら90Pの□2の枠の中の2と3について、なぜ外圧=Pa=一定なら最終的には全て気化、Vが一定か液化しない気体が共存すれば最終的にはPa=Pa、vなのか教えてください。
196 :
大学への名無しさん:2008/08/22(金) 09:49:26 ID:rMIRMaDEO
原子量の基準変更がわけわからん…
結局何が変わって何が普遍なん?
CS2は無色の液体だが、これを用いて作られるビスコースは、
反応の副生成物の為に赤褐色をしているらしい。
>>196 まず、アボガドロ数が変わるだろう。すると‥
例えば、標準状態における1molの気体の体積は22.4Lではなくなるだろう。
すると気体定数Rの値は変わるだろう、更に言えばその単位にmolを含むような定数は変わるだろうな。
基準を変えても変わらないのは、原子の実際の質量(g)など、
アボガドロ数はいつだって6.02x10^23/mol、
標準状態における1molの気体はなんであれ22.4Lだし
気体定数Rの値も不変
これらの数値は物質に依存しない
>>199 高校の化学だったら(というか有効数字5桁以上の精密分析とかでない限り)
「炭素の質量を12としたときの相対質量」
でほとんど差し支えない
201 :
大学への名無しさん:2008/08/23(土) 11:24:22 ID:i9L6AUU4O
平衡の話で、N2(窒素)+3H2(水素)→←2NH3で圧力を2倍にしたとき、気体粒子がへるから右へ進行とあるのですが、Vを2倍にしたときは左辺のほうが2回濃度減少が多いから左へ、とあるからこの場合も2つ分気体粒子がへるのが多いから左へいくのではないのですか?
202 :
大学への名無しさん:2008/08/23(土) 13:41:44 ID:LnwTZCn60
無機化学なんですが、
亜硝酸ナトリウムと希硫酸の反応で二酸化硫黄が発生するのはどうしてですか?
化学反応式で説明お願いします!!
H2SO4 + NaNO2 → NaNO3 + SO2 + H2O
>>201 ハーバー・ボッシュ法ですね。
そうです。その反応では反応は圧倒的に左辺に移動します。(収率約18%)
でも仰ってるのとは違う理由でそうなります。
この反応は発熱反応なので、ル・シャトリエの原理より、低温の方が反応は進みます。
しかし低温では窒素の三重結合を切るための活性化エネルギーが得られず
反応速度が極端に低くなって反応は進みません。
また、ル・シャトリエの原理より、高圧の方が反応は進みます。
「Vを2倍にしたときは〜」の件がちょっとよく理解できませんが、
分子数が同じで体積が2倍になるという意味だとすると
圧力が下がるので平衡は左辺に移動します。
(圧力が下がるのを打ち消すように平衡が移動する)
205 :
大学への名無しさん:2008/08/24(日) 20:11:01 ID:oHEkYVpg0
以下の空欄に適切な数式、数値、語句、記号などを書きなさい
物質量n 粒子数a アボガドロ定数との関係式 n=()
物質量n 重さw モル質量Mとの関係式 n=()
物質量n 気体の体積v モル体積との関係式n=()
x(Pa)=()atm
y(mmHg)=()atm
z(℃)=()K
0.00123400=1.23400×10^-3は有効数字()桁の測定値である
この問題分からないんです教えてください‥
206 :
か:2008/08/24(日) 20:58:42 ID:oAOYc3D4O
酢酸6gに水を加え、溶液の体積を100mlにしたところ、質量は100gになった。またこの溶液中の酢酸の電離度は5×10のマイナス3乗であった。
@この溶液に水を加えて10倍に薄めても、酢酸の電離度は変わらない
Aこの溶液中の酢酸イオンの物質量は5×10マイナス4乗molである
Bこの溶液を中和するのに必要な水酸化ナトリウムの物質量は5×10マイナス4乗molである
この中に正しいのは1つなんですが、考えても分からないので解き方とかお願いします。
まず、もう一度教科書読み直せ。
それから、それぞれの数値の単位を書き出せ。
x(Pa)=()atm
y(mmHg)=()atm
z(℃)=()K
こんなのは小学生の算数だ!
(1 atm=101325 Pa=760 mmHg、0℃=273.15 K)
最後の問題は、右辺の1.23400が何桁か数えろ。片手で足りないからできないとか言うな。
208 :
大学への名無しさん:2008/08/24(日) 21:15:00 ID:oHEkYVpg0
>>207 y(mmHg)=()atm なら
()内に入るのは、y/760ですか
209 :
大学への名無しさん:2008/08/24(日) 22:33:49 ID:1qhcMBxVO
C3H6Oの異性体で
OH
|
C-C=C
は存在しないの?
210 :
大学への名無しさん:2008/08/24(日) 22:39:38 ID:ez2UZl8T0
HO-C-C=C
は存在しますよ。
211 :
大学への名無しさん:2008/08/25(月) 00:32:19 ID:pCULrQLWO
0.100mol/lの酢酸水溶液 300mlと、0.100mol/lの水酸化ナトリウム水溶液 200mlを混合した溶液のPHを有効数字3桁まで求めよ。ただし、水酸化ナトリウムの電離度を1とし、混合前後での体積の変化はないものとする。また、酢酸の電離定数は1.80×10^5mol/lとする。(答え5.04)
これの解き方を誰か教えてください。
中和直後では、
[CH3COOH]=2.00*10^(-2)M、[CH3COO^-]=4.00*10^(-2)M になっている。
水の解離による[H^+]を無視できると仮定し、
酢酸の解離により生じた[H^+]=[CH3COO^-]=x(M)とすると、
x{4.00*10^(-2)+x}/{2.00*10^(-2)-x}=Ka、更にx<<2.00*10^(-2)と仮定すると、
x=[H^+]≒Ka/2=9.00*10^(-6)M、log(3)=0.4771としてpH=5.05
また、水の解離による[H^+]=Kw/x=1.1*10^(-9)<<x<<2.00*10^(-2) より仮定は妥当。
>>212 電離定数と電離式のモル濃度から導くのですね。分かりました
本当に助かりました。ありがとうございます!
214 :
大学への名無しさん:2008/08/25(月) 23:37:48 ID:Hs7d63DK0
比重a、含量b、w/w%の濃硫酸を用いて調整した硫酸溶液について
(1)10w/w%の硫酸VmLを調製するのに必要な濃硫酸は何mLか
(2)(1)の硫酸を10倍に希釈した硫酸溶液のモル濃度を求めよ
(3)0.05Mの硫酸500mLを調製するのに必要な濃硫酸は何mLか
(4)cmol/L硫酸のパーセント濃度を求めよ
(5)1mL中に9.8×10^3μgの硫酸を含む水溶液のモル濃度を求めよ
(1)10%硫酸の比重をdとして、10dV/ab(ml)
(2)5d/49(M)
(3)245/ab(ml)
(4)c(M)の比重をeとして9.8c/e(%)
(5)0.1(M)
金属亜鉛3,27gに濃度2,00mol/Lの塩酸100mlを加え、亜鉛を完全に溶かした。
この溶液に含まれているイオンの名称と、そのモル濃度を書け。
この問題,一応含まれるイオン何かと、その物質量は分かったのですが、
100mlの塩酸を3,27gの亜鉛に加えるということは、体積は亜鉛の
分増えますよね?それに加えこの反応では水素が出ますから、その分体積は
変わってしまうと思うのですが。そうするといったいモル濃度を出すための
溶液の体積はどうやって求めればよいのでしょうか。
217 :
大学への名無しさん:2008/08/26(火) 09:57:24 ID:B7Bd0XLhO
反応による液体の体積変化は無いものとするって書いてあるんじゃない?書いてない場合は暗黙の了解でOKな気がしたけど
それが、これはうちの化学の先生がくれた入試問題の宿題なのですが、なんだか抜粋した物らしく、
他の問題に関しては原子量も書いていないほどなので、途方に暮れているところなのです。
しかも相手はいろいろ嫌なやつでして、たぶん間違っていたら平気で罰をつけます。
一応これは化学Tレベルの問題なので、ここまでは要求しないとはおもうのですが、なにぶん不安で。
反応での体積の変化を無視するのは、暗黙の了解ということで本当によろしいのでしょうか。
1.0mol/Lの塩酸100mlに、0.50mol/Lの水酸化バリウム水溶液150mlを混合した水溶液のpHを求めよ。
A 13.3(log2=0.30)
では水酸化バリウムの価数として2倍するのに
2.0mol/Lの希硫酸50mlと、6.0mol/Lの希硫酸80mlを混合し、更に水を加えて250mlとした。
この希硫酸の濃度は何molか。 A.2.3mol/L
の問題で、価数として2倍しないのはなぜ?
[H^+]を求める訳じゃないから2倍する必要ないよ
なるほど。ありがとうございました。
222 :
大学への名無しさん:2008/08/27(水) 09:08:00 ID:MfTAEtDd0
FeS+2HCl→FeCl2+H2S
この化学反応式の硫黄の酸化数は解答では変化無しなんですけど
H2Sの酸化数は−2になるのは解るのですが
FeSのような化合物(Na K Hらの化合物以外)の酸化数の判別の仕方がわかりません
誰か解説お願いします…
窒素(6.3g)、酸素(3.7g)からなる10.0gの気体の体積は
標準状態で5.1Lであった。この気体の化学式を答えよ
という問題があり、解説書には
この気体1molに含まれる
窒素原子Nの物質量は、
6.3/14×22.4/5.1≒2 (mol)
酸素原子Oの物質量は、
3.7/16×22.4/5.1≒1 (mol)
よって、分子式は[N2O]である。
とあるのですが、
どういう考え方でこの式を立てているのかがわかりません。
6.3/14と3.7/16はこの気体中のOとNの物質量ですよね?
22.4/5.1をかけるこの部分が特によくわかりません。
こっちの方がいくらか分かり易いかな。
原子数の比は、N:O=6.3/14:3.7/16≒2:1
気体の分子量をMとすると気体の物質量について、5.1/22.4=10.0/M → M=44
よって、(N2O)n=44からn=1でN2O
> 6.3/14×22.4/5.1≒2 (mol)
> 3.7/16×22.4/5.1≒1 (mol)
この二行、解は無単位のはずなんだが。
6.3 [g] / 14 [g/mol] = 0.45 [mol] 窒素のモル数
3.7 [g] / 16 [g/mol] = 0.23 [mol] 酸素のモル数
5.1 [L] / 22.4 [L/mol] = 0.22 [mol] 未知気体のモル数
(6.3 [g] / 14 [g/mol]) / (5.1 [L] / 22.4 [L/mol]) ≒2 未知気体1に対して窒素(原子)は2の割合
(3.7 [g] / 16 [g/mol]) / (5.1 [L] / 22.4 [L/mol]) ≒1 未知気体1に対して酸素(原子)は1の割合
エタンとプロパンの混合気体がある。この混合気体を標準状態で560mlとり、
十分な酸素を加えて、完全燃焼させたところ、1.62gの水が生成した。
燃焼に要した酸素は何gか?
の問題では、エタンをxmol、プロパンymolとおいて、
x+y=560/22400とおけるのに、
27℃、1.0*10^5Paにおける水素と窒素の混合気体1.30Lの質量は0.442gであった。
この混合気体中の窒素の質量および、分圧を求めよ。
で、水素をxmol、窒素をymolと置いて、
x+y=1.30/22.4と置くのはバツで、
1.0×10^5×1.30=(x+y)×8.3×10^3×300と、状態方程式に入れないといけないのはなぜですか?
>>224>>225 よくわかりました。ありがとうございました。
>この二行、解は無単位のはずなんだが。
解説のミスでしょうか?確かに単位にmolとあります。
228 :
大学への名無しさん:2008/08/28(木) 17:04:25 ID:YGbsniB7O
ε(イプシロン)ーカプラクタムのεはなんの意味ですか?
229 :
大学への名無しさん:2008/08/28(木) 18:16:36 ID:mS/v+gegO
センターだけなら無機の範囲で錯イオンはやらなくて大丈夫でしょうか。
お願いします。
ε-カプロラクタムは、正しくはε-アミノカプロラクタムの事。
ε-アミノカプロラクタムは、カプロン酸(C5H11-COOH)の-COOHが直接付いているC原子を「α」として、
これから数えて5番目のCに-NH2が付いた物質である
ε-アミノカプロン酸(H2N-C5H10-COOH)の-COOHと-NH2が脱水縮合してできた環状物質。
αから数えて5番目のギリシャ文字はαβγδεよりεだからε-が付く。
231 :
大学への名無しさん:2008/08/28(木) 20:22:57 ID:YGbsniB7O
>>226 27℃、1.0*10^5Paは標準状態ではないから、気体1molの体積は22.4Lではない
しかし標準状態でなくても1molが22.4Lになる条件はあるぜ。
27℃、1.0*10^5Paって標準状態として考えて問題ないでしょ
27℃はいかんかったw 0℃だったw
イオンの色は褐色と赤褐色と暗褐色、青色と青白色、赤橙色と赤色と橙色、すべて区別して覚えるべきですか?
どーでもいいだろ・・・
暗褐色とか言われても一つも思い浮かばない
240 :
大学への名無しさん:2008/08/31(日) 08:18:28 ID:vluFrWQuO
夏休み最終日age
20℃、1.0×10Paで水1.0mlに二酸化炭素は0.87ml溶ける
いま体積比で2:3の二酸化炭素と酸素の混合気体が
20℃、5.0×10Paで水に接している。
この水10mlに溶けている二酸化炭素は(ア)gであり
またその分子数は(イ)gである。
解答では状態方程式を用いて二酸化炭素の物質量を求めているのですが、
なぜ 分圧×0.87÷22.4で物質量を求めるのは間違いなんでしょうか?
標準状態ぢゃあないから22.4で体積割っちゃ駄目よ。
243 :
大学への名無しさん:2008/09/01(月) 02:49:29 ID:Yp5CkBbGO
四捨五入したりして計算した結果の値と正解の値の誤差はどれくらいまで許容されるものですか?
問題集やってると下一桁が合わないことがよくあります
それはまた変な話だな。
計算器を使ってみたときにあなたと問題集の解答どちらがあっているんだ?
またズレる原因は
@単純な計算ミスまたは四捨五入箇所のミス
A連続した設問にて前の設問の近似値を次の設問に代入している
等が考えられるな。@なら自業自得だがAならきちんとした
解答の流れがあれば間違いにはされないと思う。
計算の途中では有効数字を1桁余分に取っておくとか割り算はできるだけ最後に回すとか
ボイルシャルルの法則で、次の単位系におけるRを求めよ。
体積 m~3 圧力 Pa 絶対温度K
体積 l 圧力 atm 絶対温度K
体積 m~3 圧力 mmHg 絶対温度K
PV/T=R
標準状態1気圧1mol273Kで22.4lだから
体積 m~3 圧力 Pa 絶対温度 K→(0.0224*101325)/273=8.31
体積 l 圧力 atm 絶対温度K→(22.4*1.00)/273=0.0821
体積 m~3 圧力 mmHg 絶対温度 K→(0.0224*760)/273=0.0623
単位と有効数字が分からないです
247 :
大学への名無しさん:2008/09/01(月) 08:22:19 ID:QO+DicmYO
3桁かな。
単位は最初のが、(Pa・m^3/mol・K)、後のも同様に考える。
電離した水素イオンが無視出来ない時や、1−αを1に近似出来ない時の二次方程式
χ^2+1.0×10^ー8χ−1.0×10^-14=0
10^ー2α^2+4×10^ー4α−4×10^ー4=0
の解き方を教えて下さい。なんかこんがらがって解けないんです。
素直に解の公式をつかいませう。
x^2+10^(-8)x-10^(-14)=0 → x={-10^(-8)+√(10^(-16)+4*10^(-14))}/2
10^(-16)+4*10^(-14)≒4*10^(-14)と近似すると、
x≒{-10^(-8)+2*10^(-7))}/2=9.5*10^(-8)
100をかけて α^2+4*10^(-2)α-4*10^(-2)=0
同様に、α=-2*10^(-2)+√(4*10^(-4)+4*10^(-2))≒-2*10^(-2)+0.2=0.18
測定結果が26℃で使用した温度計の最小目盛は()℃である。
またこの測定値から真の値は()〜()の範囲であると考えられる
同様に26.0℃なら?
教えてください
252 :
大学への名無しさん:2008/09/01(月) 22:34:29 ID:QO+DicmYO
253 :
大学への名無しさん:2008/09/02(火) 00:49:41 ID:D0AQLjNv0
To:222
FeS
↓
Fe^2+ S^2-
イオンに分けたときの価数が酸化数になるって考えればいいよ
>>251 26゚Cていうのは少数第一位を四捨五入した値だよな?
てことは少数第一位まで読み取れたということだ。一応肉眼ではメモリの十分の一まで読み取れることになっているから、
最小メモリは1゚C間隔ってことになる。
同様に26.0゚Cなら最小メモリは0.1゚C間隔ってことだ。
したがって26゚Cというのは肉眼で1゚C間隔のメモリを読み取ったとき、25.5〜26.4゚Cと判断された場合の数値なのさ。
>>254 じゃあ1番は最小目盛りは1℃で真の値は25〜27ですか
ちがう。
最小メモリは1゚Cで合っているが、25〜27゚Cじゃない、25.5〜26.4゚Cだ。
目分量で25.5〜26.4゚Cである場合に26゚Cと判定される。
1゚C間隔のメモリとはいえ実際の温度計で 2〜5mmぐらいの間隔があるから、
その間のどこまで液柱が伸びているかを目分量で判断するのさ。
>>257 両方真の値はで25.5〜26.4゚Cですかね
26゚Cと測定された温度計は1゚C間隔で、真の値は25.5〜26.4゚C
26.0゚Cと測定された温度計は0.1゚C間隔で、真の値は25.95〜26.04゚C
ありがとうございます
261 :
大学への名無しさん:2008/09/02(火) 13:16:20 ID:xI7o0RR+O
残暑age
2A+B→C+D
という反応で実験からv=k[A]^2[B]となるとすると
これは反応全体の速度ということですか?
A,Bそれぞれの減少速度をa,bとすると
v=a/2=bがなりたちますか?
そう。
264 :
大学への名無しさん:2008/09/02(火) 22:03:31 ID:d2IvUjAjO
セロビオースをブドウ糖に分解する時の酵素は、セロビアーゼでもセルラーゼでも良いですか?
>>263 そうですか教科書がうやむやな感じだったけど確信もてました
>>262 v=K[A]^(2)・[B]だけじゃダメだ。これだけでは正反応の速度だ。
これが反応全体の速度にほぼ等しいのは、C.Dがほとんど無い状況の時だけ、つまり反応が始まった瞬間などの時だけだ。
普通、反応全体の速度というのは正反応の速度と逆反応の速度の差で表される。
だから、この反応全体の速度正反応の向きを正として、適当な速度定数k1.k2を用い
v=k1[A]^(2)・[B]−k2[C]・[D]となる。
そして各物質の反応速度を出す方法がもう一つある。
それは、一つの反応物質のモル濃度の増加(減少)の速度をそのまま全体の反応速度とする方法だ。
たとえはこの物質Aのモル濃度の減少速度を全体の反応速度vとすることも出来る。
このとき、v=−d[A]/ dtであり、定比例の法則から−d[A]/ dt=−2・d[B]/ dtも成り立つ。
だからA、Bの減少速度をa.bとして、必ずしも全体の反応速度v=a/2=bとなるとは限らない。
現に上の仮定ではv=a=2bとなる。
Z会の夏期講習で「チオ硫酸ナトリウムの半反応式は覚えなくて良い」と聞いたのですが、それは本当ですか?
福間Doのp.85にある早大の過去問には、「チオ硫酸ナトリウム水溶液に塩化銀を溶かした時に生成するイオンのイオン式を書け」という問題があるのですが、それとはまた別の話なのでしょうか。
別ぢゃあないと思うよ、
2Ag^+ + 2S2O3^2- → 2Ag + S4O6^2-
269 :
大学への名無しさん:2008/09/05(金) 08:20:26 ID:sHmUxNAiO
あ゛げ
270 :
大学への名無しさん:2008/09/05(金) 23:37:26 ID:xLdYKkYH0
黄鉄鉱の単位胞は塩化ナトリウムの単位胞においてナトリウムイオンの位置に鉄(2)イオンを、また塩化物イオンの位置にSyイオンの重心を置いた形として理解することが出来る。
黄鉄鉱に存在する鉄及び硫黄のさんかすうを示せ。
Sは4個だと思ったのですが、答えでは4×2となっています。なんででしょうか?
あと亜鉛2+イオンと銅2+イオンをいずれも0,001mol/l含んでいる試料溶液がある。
それぞれのイオンを硫化物として分離させる方法は?
CuSを沈殿させるまでの経過はわかったのですが、それをろ過したあと塩基を加えて[S2-]を増加させるとZnSを沈殿させられるというのがわかりません。
教えてください。
あと電離定数の問題で、第二電離の平行定数式の[H+]と[HS-] は液中値だからイコールで結ばれているのですが、
どういうことですか?
3つも欲張ってすみません;
271 :
大学への名無しさん:2008/09/06(土) 08:54:01 ID:D6vGB01DO
塩基を加えると[H^+]が減少するから、2つの電離(下記)がそれぞれ右に進み、
結果として[S^2-]が増加するから、[Zn^2+][S^2-]>KspとなってZnSが沈殿する。
H2Sの水溶液に於いてはK1>>K2より、最初の電離:H2S ⇔ H^+ + HS^- に対して、
2段階目の電離:HS^- ⇔ H^+ + S^2- は十分無視できると考えられる。
すると最初の電離から[H^+]≒[HS^-]と見做せる為、[H^+][S^2-]/[HS^-]=K2より[S^2-]≒K2となる。
272 :
大学への名無しさん:2008/09/06(土) 09:31:39 ID:Fk4KN8E5O
>>270 酸化数じゃなくて結晶格子のなかの粒子数の話?
黄鉄鉱の化学式はFeS2だから、Feが4個。Sが8個で然るべきじゃないのか?
274 :
大学への名無しさん:2008/09/07(日) 10:11:05 ID:xlvCjwBOO
275 :
大学への名無しさん:2008/09/07(日) 11:54:07 ID:4BYvvfFfO
>>268は可哀想だから、日本語から学ぼう
その反応は錯体形成だ。『ハロゲン化銀を溶かす』だぜ…
酸化還元反応が起こらない説明をよろしく。
277 :
大学への名無しさん:2008/09/07(日) 14:17:47 ID:jKbCm/sR0
親の七光りカネとコネで入学、親の七光りカネとコネで就職、親の七光りカネとコネで昇進ルート
司法試験で何食わぬ顔で類題漏洩不正
究極のアンフェア 恥の王者慶應
腐敗日本の縮図ここにあり。
278 :
大学への名無しさん:2008/09/07(日) 15:23:00 ID:4BYvvfFfO
酸化還元がおこんねぇのは、チオ硫酸イオンが銀イオンと錯体形成して安定化するために決まっとろう…テラバカスww
279 :
大学への名無しさん:2008/09/07(日) 15:41:34 ID:de2NvnUwO
酢酸が弱酸とか塩酸が強酸っていうのは丸暗記しかないのですか?
錯体の生成が平衡反応とは知らんらしいな。
もちろん酸化還元も平衡反応だが。
そしてこの2つの平衡はどちらも極端に右に偏っている。
何故酸化還元の方が無視されるのかがよく分からんという事。
282 :
大学への名無しさん:2008/09/08(月) 00:04:08 ID:sw7roPfn0
>>279 化学Iの有機辺りから丸暗記以外の方法が出てくるよ。
でも良く出る物質は暗記しておかないと試験時間足りなくなる、
というか問題解いてたらいやでも覚える。
283 :
大学への名無しさん:2008/09/08(月) 00:39:36 ID:hulHuWfS0
しかし次亜塩素酸が弱酸なのは理解できない
つまり暗記しろ
284 :
大学への名無しさん:2008/09/08(月) 00:49:04 ID:AO54NlGYO
285 :
大学への名無しさん:2008/09/08(月) 01:59:48 ID:sw7roPfn0
>>283 ClO^-が不安定だからって思えば理解の一助に。
>>284 官能基を始める辺りからです。これは有用、知らないと構造決定解けない。
例えばメタノール、エタノール、プロパノールがどの位酸性かと覚えなくても
アルコールが中性だと知っていれば全部だいたい中性だとわかるといった類。
他には化学Iの物質の構造を突っ込んで調べたり、
化学IIの化学平衡なんかを知ってると暗記から理論に近づきますが
正直なところ、暗記の手助けになるくらいだと思います。
ClO-が不安定って結果論だろ
水和が無ければCl-より安定していても不思議ではない
287 :
大学への名無しさん:2008/09/09(火) 11:52:16 ID:/q4BN4xwO
台風発生age
>>286 普通、受験レベルで酸・塩基が問題になるのって水和状態でじゃない?
書かなかったのは悪かったが、変に極端な例だされても困る。
289 :
大学への名無しさん:2008/09/10(水) 21:50:30 ID:gwze5GmjO
+-ってなんだ?電子式に入れるのはじめて見た
291 :
大学への名無しさん:2008/09/11(木) 02:33:15 ID:AG3nZmOHO
配位結合と共有結合の区別がないから、電気的な対称性を考慮して上になるんじゃないか??
「おばさん、綺麗だぞ」
健一君は、私のブラウスのボタンを丁寧にはずし始めました。
表情はとても穏やかでした。
「待って、健一君、私の手を自由にして」
「最初は、いっつもこうだぞ」
「でも」
「母ちゃんの代わりだろ」
――これが、私の償い
私は素肌をさらす覚悟はしましたが、健一君と体の交わりをもつ事だけは、断じて
避けたいと思っていました。
それだけは、許されないことです。
無理やり私の両手を拘束した健一君ですが、彼を見ていると、自分が満足したいの
ではなく、相手を満足させたいようでした。
その顔には、男の欲望めいたものは表れていませんでした。
「健一君、パジャマは脱がないって約束して」
「なんでだ、脱がなきゃできねえだろ、母ちゃん、すっげえよろこんでたぞ、何度
もしろって言われたぞ」
「私は、気持ち良くならないわ」
「そっか」
パジャマを着た健一君に、私は全裸にされました。
293 :
大学への名無しさん:2008/09/12(金) 11:59:18 ID:bfbZE6DMO
AGE
294 :
大学への名無しさん:2008/09/13(土) 16:09:28 ID:zSBxFHiXO
質問です。
中和熱って酸、塩基の水溶液から水1molが出来る熱ですよね?ってことは、固体のNaOHとHCl溶液の混合で発生する熱は中和熱+溶解熱となるんですよね?
なんか新演習やってたら固体のNaOHとHCl溶液の混合で発生する熱が全て中和熱として計算してるので…
295 :
大学への名無しさん:2008/09/15(月) 00:39:32 ID:N6I3BXoc0
>>294 そうだね。本来は固体のNaOHの溶解熱も必要。
簡略化したのかな・・・? こういうのってあまりよくないね
296 :
大学への名無しさん:2008/09/15(月) 01:23:44 ID:N6I3BXoc0
っと思ったら違った。すまん。ちゃんと読めてなかったな。
>中和熱って酸、塩基の水溶液から水1molが出来る熱
ってあるけど、「水溶液」である必要はないよ。
状態によらず、酸と塩基が反応して1molの水が生成したときに出る熱が中和熱。
だから、NaOHの溶解熱も含めて中和熱になる。(=反応熱)
>固体のNaOHとHCl溶液の混合で発生する熱は中和熱+溶解熱となる
これは正しいんだけど、「何の」中和熱かが紛らわしいね。
「NaOH(固)+HClaq の中和熱」=「NaOHaq+HClaq の中和熱」+「NaOHの溶解熱」
だから注意。
297 :
大学への名無しさん:2008/09/15(月) 01:24:17 ID:GD6YZhRSO
これは・・・!?
O
↑
HO―N=O
300 :
大学への名無しさん:2008/09/16(火) 11:59:37 ID:sW3/UTsAO
あ
301 :
大学への名無しさん:2008/09/17(水) 10:20:57 ID:p6tRv3UXO
げ
302 :
大学への名無しさん:2008/09/17(水) 11:12:18 ID:vGoK9QPW0
1−propeneへのHI付加反応で生成する主反応物を予測できる方、いますか?
303 :
大学への名無しさん:2008/09/17(水) 11:58:42 ID:p6tRv3UXO
マルコフニコフ則から、CH3-CHI-CH3
304 :
大学への名無しさん:2008/09/17(水) 13:10:14 ID:vGoK9QPW0
ありがとうございます、303さん。
305 :
大学への名無しさん:2008/09/18(木) 08:01:08 ID:oGDntcMa0
プリンとピリミジンでは、どちらが塩基性が強いんですか?理由も教えて
下さい。
306 :
大学への名無しさん:2008/09/18(木) 16:36:34 ID:CtpyXNFuO
プリンのpKb=11.6、ピリミジンのpKb=12.7より、プリンの方が強い塩基。
これはプリンの持つ「ピリミジン環」が「イミダゾール環」から電子を吸引しているからと考えると矛盾しない。
「複素環化合物の化学(R.M.Acheson著)科学技術出版社」より一部改
307 :
大学への名無しさん:2008/09/18(木) 16:59:25 ID:oGDntcMa0
お手数おかけしました。ありがとうございます♪
308 :
大学への名無しさん:2008/09/19(金) 09:49:29 ID:ybtsbZ+BO
は
309 :
大学への名無しさん:2008/09/19(金) 13:37:39 ID:silXqOngO
な
310 :
大学への名無しさん:2008/09/19(金) 15:21:00 ID:ybtsbZ+BO
ぢ
311 :
大学への名無しさん:2008/09/19(金) 16:11:16 ID:tKqjdsh50
少年よ、大志を抱け。
しかし、金を求める大志であってはならない。
利己心を求める大志であってはならない。
名声という、つかの間のものを求める大志であってはならない。
人間としてあるべき すべてのものを 求める大志を抱きたまえ。
勝ち組になることをのみ唯一の価値観として生きる者多き世への警鐘なり。
312 :
大学への名無しさん:2008/09/20(土) 08:23:57 ID:rKkxE8lfO
少年よ、野心を持てage
313 :
大学への名無しさん:2008/09/20(土) 12:29:40 ID:tKyi9A+HO
こんなマルチしたいだけのオナニークズ野郎にかまっちゃだめ
314 :
大学への名無しさん:2008/09/21(日) 13:34:00 ID:IvRmT2bZO
質問です
Fe(OH)3を1000℃で加熱すると黒色の結晶が残るらしく,その結晶がFe2O3らしいです
自分の考えでは黒色の結晶なのでFe3O4かFeOだと思ったのですがそうではなくFe2O3らしいのです…
Fe2O3は赤鉄鉱だから赤なので黒ではないと思うのですが…どうなんでしょうか?
密度1,43(g/cm^3) 質量%濃度 40(%)
のNaOH(40)水溶液Aを水で希釈したところ
密度1,22(g/cm^3) 質量%濃度 20(%)
のNaOH(40)水溶液が200ml生じた
用いたA液は何mlか
また加えた水は何mlか
水の密度1,00(g/cm^3)とする
加えた水の方のやり方が分かりません
317 :
大学への名無しさん:2008/09/21(日) 16:56:20 ID:Bqauep1+O
質問です。
有機の問題の中で、Aはカルボン酸でAのメタノール溶液に少量の濃硫酸を加えて加熱するとエステル結合ができてCが作られる、とあるのですが、メタノールや濃硫酸はどう関係するのですか?
318 :
大学への名無しさん:2008/09/21(日) 17:09:43 ID:IvRmT2bZO
>>315 すいません
京大の問題らしいのですがそこに書いてありました
>>316 質量保存則です
1.43*(Aの体積)+1.00*(水の体積)=1.22*200
で出ます
>>317 脱水縮合じゃないでしょうか
320 :
大学への名無しさん:2008/09/21(日) 18:14:23 ID:OzXHOCfBO
空気600gをヨウ化カリウム水溶液に通じてこの空気中に含まれるオゾンをすべて反応させた。
このとき、遊離したヨウ素を0.01mol/lのチオ硫酸ナトリウム水溶液で滴定したら 終点までに4mol要した。
オゾンとヨウ化カリウム水溶液は次のように反応する
O3+2KI+H2O→I2+2KOH+O2
ヨウ素とチオ硫酸ナトリウムは次のように反応する
I2+2Na2S2O3→2NaI+Na2S4O6
○問題 通じた空気600gに含まれるオゾンは何molか。
答えは0.00002molなんですが導出過程を教えてください。
お願いします
321 :
大学への名無しさん:2008/09/21(日) 18:46:36 ID:Vkx8gp0d0
O3 ⇔ I2 ⇔ 2Na2S2O4
だから、
mol(O3)=1/2 mol(Na2S2O3)
滴定結果より
mol(Na2S2O3)=0.01*4 mmol
であるから、求めるオゾンは
1/2 *0.01*4*10^(-3) =2.0*10^(-5) mol
322 :
大学への名無しさん:2008/09/21(日) 19:56:27 ID:EyyOSymdO
pH=2.00の0.100Mグルタミン酸緩衝溶液と、pH=10.0の0.100Mグルタミン酸緩衝溶液を混合して、
pH=4.50の0.100Mグルタミン酸緩衝溶液500mlを調整したい。
それぞれ何mlを加えればいいか。
グルタミン酸のpK1=2.19、pK2=4.25、pK3=9.67とする。
簡易的にやると、pH=2.0のほうを約454mlでないか?
厳密に出したきゃもう少し数字をやりやすい奴にしてくれ
ちょい訂正
もう少しましな近似でやったら、472mlだった。
325 :
大学への名無しさん:2008/09/22(月) 10:44:22 ID:DQlsXl6yO
そりゃ大杉ないか。pH=10を28mlじや殆どpH変わらんだろう。
計算したらpH=2は219mlになったが。
326 :
大学への名無しさん:2008/09/23(火) 08:35:30 ID:5ezjxjA+O
AGE
327 :
大学への名無しさん:2008/09/23(火) 22:05:51 ID:1vBhfRaQ0
質問です。
メタンCH4 2,0molを酸素3,0molで完全燃焼させたとき、生じる
二酸化炭素は何molか?
という問題なんですが、答えが1,5molなんですけど
どうやったら1,5molになるのかを教えてください。
CH4+2O2→Co2+2H2O
まではわかるのですが・・
自己解決したスマソ
329 :
大学への名無しさん:2008/09/23(火) 22:13:48 ID:9Hl4NUdyO
>>327 二酸化炭素(CO2)がコバルト?(Co)になってるしw
CH4+2O2→CO2+2H2O
でCH4が2mol,O2が3molなんだから係数比よりCH4は1.5mol反応するからまた係数比よりCH4と同じ物質量のCO2が生成します
だから1.5mol
ひどい問題だ。
辞書をみると、完全燃焼とは「酸素が十分に供給されて
可燃物が完全に燃えること」とされている。
したがってメタン2.0molを酸素3.0molで完全燃焼させることはできないのに、
「完全燃焼させたとき」と矛盾した設定にしている。
331 :
大学への名無しさん:2008/09/23(火) 22:22:47 ID:5ezjxjA+O
をゐをゐ、コバルトかよ。
CH4の2molが完全に反応すると、O2は2*2=4molが反応するが残念な事に3molしかない。
だから反応するO2が足りない訳れす‥シクシク。よって逆にO2が完全に反応した場合を考えて、
反応するCH4=(1/2)*3=1.5mol=生じるCO2
また反応後にCH4は、2-1.5=0.5molが残っていますわ。
>>329 >>331 確かにコバルトになってるな(汗
ありがとうございます。申し訳ない。
わかりやすかったです、再確認できました^^
333 :
大学への名無しさん:2008/09/24(水) 17:25:51 ID:qEj5pFmFO
キカ異性体は存在するが光学異性体は存在しない、またはその逆ってどう考えればいいんですか?
>>325 スマソ計算ミスだ。
226mlになったので大体ここら辺に落ち着くんでないか?
335 :
大学への名無しさん:2008/09/24(水) 19:40:18 ID:Zn+6wiMPO
だいたいそんなところだね。誤差の範囲だと思う。
因みに自分は有効桁3桁で途中の計算して219ml。
336 :
大学への名無しさん:2008/09/24(水) 23:05:18 ID:WZuAXXEfO
問題文中に15%の希塩酸73gと書いてあり、
物質量計算する時
73×0、15/36、5
とあるのですが
分子にある73×0、15ここの部分でどうして0、15をかける必要があるのでしょうか?
解説してください。お願いします。
337 :
大学への名無しさん:2008/09/24(水) 23:24:44 ID:Zn+6wiMPO
濃度が15%だからさああぁ
338 :
大学への名無しさん:2008/09/25(木) 19:37:36 ID:WKFip0810
旺文社頻出問題集101(1)なんですが、
後ろ二つのBには水素が付加されてないと思います
解説お願いします
標問1より
β崩壊って何?
水素原子がヘリウム原子に変化するとかアリなの?
340 :
大学への名無しさん:2008/09/26(金) 08:38:12 ID:dJ4om8qdO
β崩壊とは、負の電子の放出を伴う原子核の変換で、
1つの中性子が陽子に変わり原子番号が1つ増えて他の元素となる。
反対に正の電子が放出される場合もあり、このときは陽子が中性子になり原子番号は小さくなる。
普通の水素原子(H)は中性子を持たないが、極僅かに存在する重水素(D)なら、
壊変でヘリウムになりえるんじゃあないかな、よく知らんけど。
341 :
大学への名無しさん:2008/09/26(金) 19:29:05 ID:XLyauAnbO
過去問に単位がatmのがあるんだけどそういうのはどうすればいいの?
とりあえずPaで計算して最後に10^(-6)倍?
あと気体定数も0.082か何かだからややこしい…
342 :
大学への名無しさん:2008/09/26(金) 20:53:27 ID:dJ4om8qdO
1atm=1.013*10^5Paを使って変換汁
343 :
大学への名無しさん:2008/09/26(金) 20:59:09 ID:B1rM/yRR0
基本的な質問なんだけど参考書にも載ってないので質問させてください
単糖ってOHが上か下かで別物質になるけどこれって回転して一致しないのはなぜ?
構造式では手前と奥を区別してるけど回転したら一致なんでは?という
344 :
大学への名無しさん:2008/09/26(金) 21:49:30 ID:dJ4om8qdO
6位のCが枝として上にあるから。こいつが開店や飯店を許さないんや。
345 :
大学への名無しさん:2008/09/26(金) 23:19:01 ID:CxwoUQjVO
光学異性体の関係の二物質は互いに別物質なんよね?
346 :
大学への名無しさん:2008/09/27(土) 04:04:12 ID:c0hEdmO3O
6員環に対する上下の位置関係が固定されてるから。環状構造のシストラ異性体とかやったことあるかい?
下らない質問ですいませんが教えてください。
次の計算を有効数字2桁で求めよとあって
窒素と酸素を物質量比1:3にしてすべて完全に反応させたところ
標準状態で水素が13.4l消費された。生じたアンモニアの質量を求めよ
ここで反応したH2のモル数は13.4/22.4なんですが計算すると0.59・・・
とでます。しかし参考書に≒0.60と書かれていてその数値でNH3の質量の答えが出されています。
0.59・・・で計算した時と答えがずれるのですが、
有効数字2桁で求めよとかいてあるのだから0.6でなく0.59で求めるべきだと思うのですが
何か間違っていますか?
うん、間違ってます
349 :
341:2008/09/27(土) 13:46:27 ID:wVbH1aiCO
>>342 ありがとうございます
あと他に五年ほど前から変わってる所ってありますか?
気体の所ぐらいでしょうか?
350 :
大学への名無しさん:2008/09/27(土) 14:01:10 ID:idq2C6QcO
基礎定数自体は基本的には殆ど普遍だが、単位が変更される場合はある。
圧力と熱量の単位は不幸にも、SI単位系に統一されてからPaとJになったがそれ位かな。
これからは暫くは変更ないんぢゃあないかなぁあぁ。
351 :
大学への名無しさん:2008/09/27(土) 15:15:33 ID:wVbH1aiCO
ありがとう
1atmの方が計算しやすそうだなぁあぁ。
352 :
大学への名無しさん:2008/09/27(土) 19:04:19 ID:/6S7i7xJ0
重問の217の(2)なんですが、
解答ではシストランス異性体を考えてないみたいなんですが
これはいいのでしょうか
353 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 01:09:41 ID:vNuSgK2cO
CH3COONaが水の中で分解するのはなぜ?
酢酸は弱酸だからNa+を強く引きつけてるんじゃないの?
354 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 07:00:47 ID:D9rkNtWKO
質問です
水銀法でHgは水素過電圧が大きいから水素が発生しにくく、Na+を還元できるとあるのですが、水素過電圧は、水素を発生させるための必要電圧と考えていいのでしょうか?
必要電圧が大きい→それより小さい電圧で電気分解すれば、水素が発生しないで、電子のレセプターが、Na+となるという解釈でいいのでしょうか?
355 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 08:30:20 ID:nwgt7xmcO
>>353 弱酸だから、CH3COO^- + H^+ ⇔ CH3COOH の平衡はかなり右に偏っているが、Na^+とは何の関係もない。
その解離反応はCH3COONaの溶解度に依存するがこれはかなり大きい。
>>314 wikiより
結晶は硬く金属光沢をもった黒色だが、粉末になると赤褐色を示す。
358 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 10:29:23 ID:vNuSgK2cO
>>347 途中の計算は、有効数字よりも1桁多くするのが原則です。
よって13.4/22.4=0.598mol
0.598mol×2/3×17g/mol=6.77g
答え6.8g です。
360 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 12:28:36 ID:FiBCoQIF0
電離平衡の問題で、電離度やかい離度をαと置いた時、
1-α≒1とすることがあるんですが、近似をするときの見分けるコツやポイントなどあったら教えて欲しいです。
>>360 近似した時の電離度を求める式で一回電離度を出してみればいいんじゃないか?
それでもし電離度が1にかなり近くなるようなら近似は使えないわけだし。
362 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 13:00:19 ID:vwjmeeZ9O
>>360 弱酸とかなら
1-α≒1
としていい訳
受験範囲ならねww
363 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 13:08:56 ID:hrGaZe0uO
新演習の芳香族化合物のとこで、フェニル基とかメチル基の転位とかでてくるけどいまいちよくわからない。詳しい説明新研究にもないし困ってるんだけど教えてほしい・・
364 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 13:10:43 ID:vO9UiR9s0
私は、小学3年です。 は、彼氏がいます。彼とわたしは、デートの時 、どちらかの家に行き、
だれもいないとき、部屋 で横になって裸でだきあいます。
それがだんだ んエスカレートしていって、学校の体育倉庫で服 をぬがされ、まだ3年生ですが学年で1番大きい
おっぱいを、つかむように触られたり、しゃぶっ たりされます。
最初は、苦手だったんだけどだん だん気持ちよくなりサイコーです。
しかも、わたし は、学年1美人でもてます。 彼も同じで、美男 美女でよくみんなにうらやましく、思われます。
: : このカキコ見たあなたは4日後に不幸がおとづれ 44日後に死にます。それがイヤならコレをコピペ
して5ケ所にカキコして下さい。 私の友達はこれを信じ ず4日後に親が死にました。
44日後友達は行方不明・・・・。 いまだに手がかりもなく私はこのコピペを5ケ所に貼り付け
ました。すると7日後に彼氏ができ10日後に大嫌いな人が事 故で入院しました。 : :
信じる信じないは勝ってで
365 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 13:18:27 ID:FiBCoQIF0
>>361 >>362 回答ありがとうございます。化学の計算って数学とは違うめんどさがあります・・・。
その方法でやってみます。
366 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 14:55:44 ID:nwgt7xmcO
>>360 分析化学では、とりあえずα<0.05が目安とされている。
もし満たされなかったら2次方程式をそのまま。
367 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 17:46:17 ID:/GgBlmqV0
>>365 まず近似した式でαをもとめて、それがα<0.05を満たせば近似が正しかったことになる
つまり、α=√(K/C)<0.05 ならおk
368 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 19:02:47 ID:nwgt7xmcO
特に知る必要のない余談だが、この0.05の由来について。
普通実験室で使われているたいていのpHメータ(測定装置)の信頼度は±0.02pHよりもよくないが、
0.02pHの違いは[H^+]では10^0.02≒1.05より、約5%の差に対応する事を意味する。
この5%という値は特別理論的な重要性を持つ訳ではないが、
一般には与えられた式から項を除外してもよい上限として用いられる場合が多い。
らしい。
>>363 それだけじゃわからんから詳しく書いてくれ
370 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 21:14:36 ID:7W/epnM6O
アンモニアの検出で、塩酸を近づけると白煙(塩化アンモニウム)が生じる反応のとき、塩酸ではなく塩素では無理なんですか?
無理なら理由も教えてくれるとありがたいです。。
371 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 21:26:31 ID:/GgBlmqV0
ムリ
塩素にはHないから反応しようがないじゃん
372 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 21:30:53 ID:7W/epnM6O
>>371 あ、なるほど(汗
ありがとうございました
373 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 21:48:51 ID:nwgt7xmcO
水溶液中なら生じない訳でもないが白煙はでないだろうね。
2NH3 + Cl2 + H2O ⇔ NH4Cl + NH4ClO (平衡反応)
374 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 22:37:07 ID:Y8CvBweoO
有効数字三桁の時 1259って数字が出たら 1260にするのでしょうか?
375 :
大学への名無しさん:2008/09/28(日) 23:22:19 ID:nwgt7xmcO
1.26*10^3のほうがいいと思いまする。
376 :
大学への名無しさん:2008/09/29(月) 01:37:33 ID:u7MD/NigO
硫酸酸性にした過酸化水素にヨウ化カリウムを加えたときの反応式はどうやって書けばいいんですか?暗記ですか?
377 :
大学への名無しさん:2008/09/29(月) 02:38:01 ID:a9v/N8JH0
次の2つの半反応式は覚える
2I- → I2 + 2e-
H2O2 + 2e- + 2H+ → 2H2O
あとは足すだけ
H2O2 + 2I- + 2H+ → I2 + 2H2O
H2O2 + 2KI + H2SO4 → I2 + 2H2O + K2SO4
378 :
大学への名無しさん:2008/09/29(月) 05:28:47 ID:Md48h4WaO
@半反応式を書くA電子の釣り合い考えて足すB液性を考えてH+が何由来か考えるC足らないのを加えて、全部塩にする
覚えるのは@だけ
後は有機範囲で、生成物間で酸塩基反応起こす奴だけ注意すれば大体問題ないと思う
379 :
大学への名無しさん:2008/09/29(月) 12:28:47 ID:TVVDJFDzO
2種類の弱酸HXとHYが500mlの純水にそれぞれ0.10mol、0.050mol溶けている。
HXとHYの酸解離定数Kaは等しく、Ka=1.0*10^(-5)として以下の問いに有効数字2桁で答えなさい。
(1)この水溶液の水素イオン濃度[H^+]を求めよ。
(2)HXとHYの解離度を求めよ。
(3)[X^-]と[Y^-]を求めよ。
お願いします。
380 :
大学への名無しさん:2008/09/29(月) 13:23:13 ID:4MFLyEVj0
センター試験のみなんですが半反応式は覚えなければいけないですか?
381 :
大学への名無しさん:2008/09/29(月) 13:45:07 ID:a9v/N8JH0
おぼえないと電気分解とかできないんじゃない?
382 :
大学への名無しさん:2008/09/30(火) 11:13:50 ID:4aHQtEUwO
刑
383 :
大学への名無しさん:2008/09/30(火) 11:25:27 ID:rUIQbOZKO
>>380 覚えなきゃだめだお。案外楽だお。この場合の過酸化水素(酸化剤としての)なら
H2O2がH2Oになるのだけを覚えればいいお。たぶんどんな参考書にも半反応式の作り方は載ってるお。1回読めばすぐ分かる程度のものだお。頑張るお。
384 :
大学への名無しさん:2008/09/30(火) 12:45:59 ID:57ne2/AAO
385 :
大学への名無しさん:2008/09/30(火) 12:52:58 ID:4aHQtEUwO
仗殺の刑
>>329,331
チャウチェスクの嫁はんが分かりもせんのに化学研究所の所長になり、
化学論文でのCO2を「コ・ドーイ」と読んだそうな。
という逸話を思い出した。(ドーイはルーマニア語で2のこと)
387 :
大学への名無しさん:2008/09/30(火) 15:24:21 ID:4aHQtEUwO
旧中仙道「いちにちじゅうやまみち」と余り変わらんレベルやね。
388 :
大学への名無しさん:2008/09/30(火) 18:20:55 ID:ojOAzAwh0
配位結合について質問させていただきます。
配位結合が電荷を持つ理由が分かりません。アンモニアイオンで例えると、
アンモニアが非共有電子対を水素イオンに一方的に貸し出す結合、というのは分かるのですが
なぜ電荷が+1になるのか理解できません。
配位子に結合した水素イオンは電子核が満たされ電荷ゼロになるのではないのですか?
389 :
大学への名無しさん:2008/09/30(火) 18:42:40 ID:TX7VgRdd0
>>388 アンモニアの中心である窒素の電子を受け取れる数は5個。
水素事態の電子は1つ。
通常のNH3ならすべての元素は電子がちゃんと充填している。
しかし、ここでアンモニウムイオンになるとどうなるのか。
まず確かに一見するとこれは電子がすべてで充填しているように見えるし、事実しています。
けど反応式でみると分かりますが、
NH3+H(+)→NH4(+)
とならないとそもそも両辺での電荷がおかしいので、NH4は1価の陽イオンになります。
式を用いないで説明するなら
そもそも配位結合の電荷は電子の欠損や過剰から生まれるものではないです。
実際は微妙な電子の偏りが有って、それが窒素側に寄っている。
すると、わずかに配位したHは電子が欠けた状態に近くなります。
そこで配位Hが+の偏りを持つので、結果として全体で見れば+になっています。
下手な説明でごめんなさい。
390 :
大学への名無しさん:2008/09/30(火) 18:44:26 ID:8Y48Ij0nO
標準状態で水分子の数は6.0*10^23個だけど、原子の数になると水は3原子分子だから3倍の18*10^23個になるの?
391 :
大学への名無しさん:2008/09/30(火) 18:46:16 ID:4aHQtEUwO
アンモニウムイオン:NH4^+の「全体としての電荷」を考えないとあかんよ。
結合してしまえば配意結合は共有結合と同じや。
石抱き十枚の刑
392 :
大学への名無しさん:2008/10/01(水) 14:40:55 ID:CeH5Nsg5O
陽性の強い元素ほど原子半径は大きいのは何故ですか?
陽性が強いと電子をより引きつけて小さくなるのでは?
A+B→C+Dという反応で反応速度がv=k[A][B]とあらわされるとき、この式は具体的に何の値と考えればいいのですか?
減少速度-d[A]/dtと-d[B]/dt、生成速度d[C]/dtとd[D]/dtとは別のものですか?
>>393 同じ物だ。
逆にいえば、同じにするために反応速度定数kが存在している。
395 :
大学への名無しさん:2008/10/01(水) 19:59:40 ID:S3rng1FvO
右向きの反応速度
>>392 陽性 大
↓
陽イオンになりやすい
↓
電子を失いやすい
↓
電子をひきつけにくい
397 :
大学への名無しさん:2008/10/02(木) 10:54:17 ID:sUOd32yzO
金属Mを酸化して原子価3の金属酸化物
この組成式はM2O3と表せるようなのですが、この2はどこから出たのしょうか?
398 :
大学への名無しさん:2008/10/02(木) 12:37:29 ID:ftlgcagEO
一般に化合物中に於ける酸素の原子価が2だかられす。
399 :
大学への名無しさん:2008/10/02(木) 16:22:14 ID:Lf3q6ixfO
じゃあ構造式は?
400 :
大学への名無しさん:2008/10/02(木) 17:24:57 ID:Lf3q6ixfO
あオモモか
401 :
大学への名無しさん:2008/10/02(木) 17:35:52 ID:ftlgcagEO
O=M―O―M=O
いや、イオン結晶だろ
分子じゃないぞ
403 :
大学への名無しさん:2008/10/02(木) 21:19:42 ID:5jhkUtDfO
異性体の数ってどうやって数えればいいんですか?orz
なんか特別な方法ってあります?
例えばC6H12Cl2の異性体の数とか…
地道に数えるしかないんだよ
>>403 飽和炭化水素ならぐぐれば方法はあるけど、複雑ですね。
406 :
大学への名無しさん:2008/10/03(金) 00:13:47 ID:92CPdmF80
スクロースを構成する単糖のフルクトースが開環出来ないってどういうことですか?
407 :
大学への名無しさん:2008/10/03(金) 01:57:00 ID:xKPZ4F5o0
>>403 おれはもうほとんど異性体の数は間違うことはないが・・・それは教えられんてゆうかめんどい
いろいろとコツはあるがこれは悶々と苦痛に耐えながら自分で分かってきたんだ。じぶんで苦労して体得せいー
てかイイ参考書やイイ予備校の授業受ければ一発で分かるようになったりするけどさ・・
408 :
大学への名無しさん:2008/10/03(金) 08:28:40 ID:VobLAJVwO
「同じものを含む円順列」と似てるよね、
結局は書き出した方が早い。
409 :
大学への名無しさん:2008/10/03(金) 10:13:04 ID:/4qyuAtXO
えっすべて書きだすの?ばか?
410 :
397:2008/10/03(金) 10:25:30 ID:Ps21iXRhO
>>398 ありがとうございます!
つまり原子価をクロスさせればいいわけですね
>>409 おいおい数学じゃないんだぞ。
化学の場合、一通り書き出すとほとんどがどこかの設問の回答に絡む。
だから、書き出したほうが回答づくりには都合が良い。ただし単問なら、場合の数でもなんでも使えばいいかもしれんがな
東大オープンの化学の第三問のTなんだけど
パラ位のジメチルシクロヘキサン立体異性体が二個になる理由がわからない。
パラ位だと炭素結合の右回りと左回りが全く同じだから不斉炭素0にならない?
オルト位、メタ位の立体異性体が3つになるのは
不斉炭素が二個だけど、対称面をもつから一個分少なくて2^2-1ってことでいいんだよね?
413 :
大学への名無しさん:2008/10/03(金) 21:46:25 ID:riPGbyUXO
反応系の圧力上げて平衡が移動しても平衡定数は温度のみで変化するってのがよく分からない。
414 :
大学への名無しさん:2008/10/03(金) 21:50:29 ID:Ps21iXRhO
このスレにある質問を解くという勉強法を思いついたけど、全然わかんねw
答えてる人って大学生なのか?
いや、大学生はもっと圧倒的に凄い
416 :
大学への名無しさん:2008/10/03(金) 22:24:59 ID:VobLAJVwO
系がある温度で平衡状態にあったとします。
これが温度以外の何らかの条件の変化により平衡定数が満たされなくなったとしましょう。
すると「平衡定数の値が再び満たされるよう」に平衡が適当に移動し、
新たな平衡状態になるという事れす。
417 :
大学への名無しさん:2008/10/03(金) 22:45:52 ID:69diuvVL0
>>412 シクロヘキサンはベンゼンのように平面じゃないから。
418 :
大学への名無しさん:2008/10/03(金) 22:55:05 ID:LyunyvgSO
>>417 その説明では後学にためにはならないというか
今後立体異性体が何個かという問いに答えられないんだよね。
後半はどう?後半は不斉炭素の数と対称面のメソ体の考え方を合わせれば一応数が合うんだけど。
環状構造は不斉炭素の概念では立体異性体の数を把握できないってこと?
不斉炭素が関係ない立体異性って例えば-C=C=C-構造なんかはやったことあるけど、完全に高校の範囲を逸脱してるよね。
立体異性体を綺麗に整理する理屈ってないのかな?一応礼は言っとく。
419 :
大学への名無しさん:2008/10/03(金) 22:55:30 ID:riPGbyUXO
>>415 そんな分けない 大学の講義受けたら高校化学楽勝だったら
皆Fラン辞めて東大受けなおすw
422 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 00:40:53 ID:jpAiCFuGO
親切な方、酢酸フェニルの示性式教えて。
423 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 01:04:22 ID:nmIxv8tXO
サクサンとフェノールのエステル
424 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 01:29:03 ID:j30Qys5n0
>>421 どうもありがとう。
でもやはりこれではパラ位のジメチルシクロヘキサンの立体異性体が二個になる理由が
解りません???
というか尚更立体異性体をもつどの条件にも当てはまらないような・・・
解答の読み方を間違ってるのかなぁ。
もう一回解答を検証します。
アボガドロの法則について疑問をいだいんたがこれも状態方程式と同じで理想気体にしか通用しないんじゃ?
だからどうしたといわれても多田野好奇心を満たすのみなんだけど。
426 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 06:36:23 ID:GFiq0+bmO
427 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 07:15:38 ID:5+pmcjUwO
ジメチルシクロヘキサンの異性体って、シス型がメソ体ありきで、鏡像体なし、トランス型が鏡像体ありで、計三つじゃねぇにょ?
立体異性じゃなくて幾何異性体なら2つになるけど
428 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 07:49:10 ID:xNmqR5k20
>>426 結晶なのはA→Bまで。
このとき、a(J)の熱量でt2-t1(K)の上昇
結晶量は1molなので
a/(t2-t1)
429 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 08:28:24 ID:DSjdT2wmO
430 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 09:19:53 ID:GFiq0+bmO
431 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 10:24:40 ID:0qlVWQZQO
沈殿するかどうかって完全暗記しかない?
例えば、塩酸と水酸化バリウムが反応してできた塩化バリウムは溶液なのか沈殿なのかとか
理論的にわかるなら教えて頂きたい
432 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 12:07:21 ID:DSjdT2wmO
基本的には暗記だが、アルカリ金属の塩は一般に溶解度が大きく、
アルカリ土類金属は、硫酸、炭酸、シュウ酸、クロム酸、リン酸の塩の溶解度が小さく沈殿しやすい。
他の金属は暗記、また硝酸塩の溶解度は一般に大きい。
硫酸カルシウムは水に不溶(難溶)なのに
アルキルベンゼンスルホン酸はどうしてカルシウム塩が不溶じゃないの?
434 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 16:34:34 ID:DSjdT2wmO
きっとベンゼン環の共鳴構造に原因があるのでしよう。
とか言って適当にお茶を濁してみる。
435 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 20:21:34 ID:UFSZz8V8O
アセチレンC2H2を燃焼させたら水が10.8グラム得られた。このとき必要な酸素は標準状態で何リットルか、有効数字三桁で答えなさい。
わかりません(>_<)
436 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 21:14:14 ID:WKKiNm+50
反応式は 2C2H2+5O2→4CO2+2H2O
水10.8グラムは10.8(g)/18(g/mol)=0.60mol
反応式の係数より酸素:水=5:2だから酸素のmol数をxとすると x:0,60=5:2
よってx=1.5なので22.4(l/mol)×1.5(mol)=33.6リットル
簡単に書けば10.8/18×5/2×22.4=33.6
437 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 22:23:41 ID:UFSZz8V8O
ありがとうございます!
とてもわかりやすかったです!
炭素数18で分子量278の不飽和脂肪酸1モルに付加する水素は標準状態で最大何リットルか、有効数字三桁で答えなさい。この不飽和脂肪酸は環状構造を含まない。
この問題もお願いします!
438 :
大学への名無しさん:2008/10/04(土) 22:54:01 ID:DSjdT2wmO
C=C結合数をnとすれば条件から、C17H(2*17+1-2n)━COOH=278 → n=3 より V=22.4*3=67.2L
以降マルチはやめれ、誰も答えてくれなくなるよ。
439 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 00:27:54 ID:BmYqzg4cO
すみません。絞ります。
硫酸銅(U)水溶液をいれた電解槽に白金電極を用いて電気分解を行った。ある時間が経過したあと、陰極の質量が3.81グラム増加していた。この間に発生した来たいの体積は標準状態で何リットルか。有効数字三桁で答えなさい。
答えがないのです。教えて下さい
440 :
金祖様:2008/10/05(日) 01:04:53 ID:J20D/QV/0
3.83リットル。現在金大在学中の私がアンサー
441 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 01:11:01 ID:6WaDM/6bO
>>439 いい加減にしろよお前。ウザい。丸投げすんな。
442 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 01:28:33 ID:djaClepPO
0.672リットル。中卒の私がアンサー
443 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 08:41:46 ID:J8o2QQ7GO
語句の問題になるんだけど、〜塩っていうのがよくわからない
例えばNa2SO4っていうのはナトリウム塩なの?硫酸塩なの?
444 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 11:48:11 ID:NdUjdg+g0
ナトリウム塩でもあり、硫酸塩でもある
445 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 12:03:15 ID:J8o2QQ7GO
>>444 ありがとうございます
混乱が解けました
446 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 13:40:50 ID:CC0Vn2yA0
447 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 15:41:23 ID:0Gn/91i+0
硫化水素の電離において、
K1=[HS^-][H^+]/[H2S]
【第二段階の電離は無視できるので、第一段階の電離だけならば、
[H^+]=[HS^-]
硫化水素の全濃度C〔mol/l〕より、C=[H2S]+[HS^-]】
【】でくくった所の意味が良く分かりません。
どういう意味なのでしょうか。重要問題集の142です。
448 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 16:02:20 ID:S4AlhmYL0
第二段階の電離は無視できるので、水溶液中では
H2S ⇔ (HS-) + (H+)
の反応のみが起こると考え、電離度をαと置けば
各モル濃度は C(1-α)、Cα、Cα、となります
よってC = C(1-α) + Cα
つまり[H2S]+[HS^-]です
449 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 16:27:35 ID:9iz8l4wwO
H2S ⇔ H^+ + HS^- の解離反応に対して、HS^- ⇔ H^+ + S^2- の解離は、
K1>>K2だから十分に無視できます。
すると、更に水の解離によるH^+も無視すれば、
最初の解離反応からほぼ[H^+]≒[HS^-]と見做せる訳れす。
また[S^2-]≒0とすれば、C=[H2S]+[HS^-]+[S^2-]≒[H2S]+[HS^-]と見做せます。
(もちろん実際には0ではなく[S^2-]≒K2です)
鋸引き研究会
450 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 17:41:45 ID:XtGYDbbcO
100mlの水に固体の水酸化ナトリウムを2g加えてかき混ぜ、完全に溶解させた。この実験で発生した熱量は2184Jであった。
このとき、水酸化ナトリウムの溶解熱を求めよ。
という問題なんですが、求め方がなぜ2184×40/2になるのかわかりません。どなたかお願いします。
451 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 18:05:08 ID:asJ1nrW+O
水酸化ナトリウムが2グラムでその熱量でしょ、じゃあ@モルだったらどうなのよって事。
まず〜熱の定義から覚えれば?
452 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 18:05:46 ID:djaClepPO
2:2184=40:x
x=2184×40/2
>>448ー449
ご丁寧にありがとうございました。
454 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 18:29:34 ID:XtGYDbbcO
455 :
大学への名無しさん:2008/10/05(日) 20:40:00 ID:J8o2QQ7GO
>>450の100mLはダミーか
毎回こういうのに騙されるorz
他に体積が関係ないのって何がある?
456 :
大学への名無しさん:2008/10/06(月) 09:59:07 ID:5mDxWAMXO
釜茹で観賞会
(1)周期表を初めて考案した人物は、元素の何の順番に並べたものか?
(2)現在の周期表は、元素を何の順番に並べたものか?
選択肢は↓のようになってます。
質量数、電子数、中性子数、陽子数、質量
宿題の問題なんですが意味不明です。
初めは「原子番号順」であとからは、「周期律の順」ではないのですか?
458 :
大学への名無しさん:2008/10/06(月) 15:20:49 ID:/7w1XDS80
2H2O+O2→2H2O
0.5molの水素は何gの酸素とちょうど反応するか。
また、このとき生じる水は何gか。
この問題の解き方をできるだけ詳しく教えてほしいです。
459 :
大学への名無しさん:2008/10/06(月) 15:28:41 ID:3EFpNes3O
右は過酸化水素の間違えじゃねぇか?
460 :
大学への名無しさん:2008/10/06(月) 15:36:08 ID:/7w1XDS80
>>458の訂正です。
2H2+O2→2H2O
0.5molの水素は何gの酸素とちょうど反応するか。
また、このとき生じる水は何gか。
461 :
釜茹:2008/10/06(月) 17:08:32 ID:5mDxWAMXO
>>457 ヒントてす、
周期表は最初に、メンデレーエフにより原子量の順に配置された。
現在では原子番号順に変更されている。
>>461 レスどうも。
ああ、初めは原子量でしたね。
原子量は相対質量の平均なので
1は質量で
2は陽子数?それとも電子数?
463 :
大学への名無しさん:2008/10/06(月) 18:20:19 ID:5mDxWAMXO
質量と陽子数でしょう。
464 :
大学への名無しさん:2008/10/06(月) 18:25:05 ID:5mDxWAMXO
間違えた、それまで質量順だったのを、メンデレーエフ等が原子番号順に並べたのでした。
465 :
大学への名無しさん:2008/10/06(月) 21:57:24 ID:8YtCjfnoO
銅粉に奇硫酸を注ぐ
銅粉に濃硫酸を注ぐ
操作でキップの装置で発生させることができないのはなぜですか?
466 :
大学への名無しさん:2008/10/06(月) 23:13:09 ID:gHiNSUjKO
そもそも熱濃硫酸でもなきゃ、銅を酸化できないんじゃないのか?
468 :
大学への名無しさん:2008/10/07(火) 10:49:22 ID:iCdaI/hIO
かそせい
470 :
大学への名無しさん:2008/10/07(火) 10:53:59 ID:iCdaI/hIO
471 :
大学への名無しさん:2008/10/07(火) 15:53:48 ID:fkuVbfdfO
他のスレでも質問したんだけど、化学Iに結合エネルギーと比熱って入ってる?
472 :
大学への名無しさん:2008/10/07(火) 16:08:45 ID:0VGA1XQQO
473 :
大学への名無しさん:2008/10/07(火) 17:53:39 ID:USvbojVbO
凌遅と杖殺友の会
474 :
大学への名無しさん:2008/10/07(火) 18:59:14 ID:vSywU++qO
>471
それを分けてやってるのは君だけに、ああ君だけに
容器内に水と空気があり、その全圧のグラフの横軸が温度、縦軸が圧力を表すときに、
温度を上げていくと途中まで曲線で、ある時から直線になり、
その瞬間から水が全て気体になると書いてありますが、なぜなのでしょうか。
容器内の全気体の状態方程式PV=nRTにおいて (V, Rは一定)
水が全て気体になっていない間は、温度の上昇に伴って水滴が気体になる反応が起こるため
Tとともに全気体のモル量nも上昇して、二次関数的にPが上昇します
水が全て気体になったあとは、nが一定になるので一次関数になります
なるほど良く分かりました。ありがとうございました!
478 :
大学への名無しさん:2008/10/08(水) 16:59:58 ID:uKQz5jCbO
どーでもよいが、
全圧:P=f(T)=(nR/V)*T+g(T)
n、Vは一定、g(T)は温度T(K)における水の飽和蒸気圧。
曲線が二次関数的になる保障はない。
479 :
大学への名無しさん:2008/10/08(水) 17:18:16 ID:7X3viSSHO
過酸化水素水(密度:1.0g/ml)1.0mlに希塩酸20mlを加え、これに0.005mol/lの過マンガン酸カリウム水溶液を加えると7.0mlで酸化還元反応が終了した。過酸化水素水の質量パーセント濃度を求めよ。
2KMnO4+5H2O2+3H2SO4→
K2SO4+2MnSO4+5O2+8H2O
この解き方を教えて下さい
480 :
大学への名無しさん:2008/10/08(水) 18:56:10 ID:uKQz5jCbO
34*100*(5/2)*0.005*(7/1000)%
481 :
大学への名無しさん:2008/10/08(水) 19:33:02 ID:U2Eun81b0
ベンゼンのHが一個とれたイオンに名前ありますか?
482 :
大学への名無しさん:2008/10/08(水) 19:42:23 ID:uKQz5jCbO
そりゃあ官能基ぢゃないかな。フェニル基
483 :
大学への名無しさん:2008/10/08(水) 20:15:23 ID:/o+AhoIY0
ピストン付き密閉容器に0.10molの液体Bを入れ、27℃の元で3,0gまで膨張させたとき、容器内の圧力は何Paになるか。
ただし1atm=760mmHg、気体定数=0.082atm・g/mol・Kとし、液体Bの27℃での蒸気圧を560mmHgとする
この解き方を教えて
484 :
大学への名無しさん:2008/10/08(水) 20:33:19 ID:uKQz5jCbO
液体のBが残っていると仮定するとP=560mmHgだから
(560/760)*3.0=nRT → n≒0.09<0.10より仮定は正しい。
よってP=(560/760)*1.013*10^5=7.5*10^4Pa
千葉大の過去問題なのですが
1、化合物Cはベンゼン環を1つ含む
2、分子式はC9H10O2である
3、Cは酸性を示し、過マンガン酸カリウムで酸化すると2価のカルボン酸となる
4、そのカルボン酸はペットボトルの原料である
という問題なのですが、自分での解答が
CH3-ベンゼン環-CH2-COOH になりました。ですが解答では
CH3-CH2-ベンゼン環-COOH でした
-CH2-COOHも酸化したら-COOHになるんではないかなと思ったのですが、これは違うのでしょうか?
よろしくお願いします
>>485 CH3-ベンゼン環-CH2-COOH はCH2-COOHを酸化した後の条件がおかしい
酸化してペットボトルの材料(P-E-T)になるわけだから。
CH2-COOHは酸化したら(無理やり) −C(=O)COOHになっちゃうしおかしい。
>>481 フェノラートイオン、とかフェノラートアニオンとか言う言い方もあるっちゃある
高校化学ならフェニル基で正解
>>482氏の言う通り
488 :
大学への名無しさん:2008/10/10(金) 09:24:50 ID:BkcJgzOVO
あ
489 :
大学への名無しさん:2008/10/10(金) 18:03:33 ID:vVS5x4r70
駿台文庫の有機化学演習を持っている方に質問したいのですが
練習問題の24は解答に間違いが無いでしょうか
中和反応に関係する酢酸を、化合物Cとの反応後に残った無水酢酸を加水分解して出来る酢酸のみで考えてしまっていて
化合物Cと無水酢酸との反応によって出来る酢酸が無視されているに思われます
もうちょっと具体的に言うと
・化合物C +無水酢酸→ Cのアセチル化合物 + 酢酸
・残った無水酢酸⇒2モルの酢酸
水酸化ナトリウムとの中和反応においては、上下の式を合わせた酢酸の量を考えなくてはいけないと思うのですが
解説では上の分が考慮されておらず、水酸化ナトリウムと反応した酢酸は全て残った無水酢酸から出来ているかのように書かれています
これは間違っているように思うのですが、どうでしょうか
490 :
大学への名無しさん:2008/10/10(金) 18:04:33 ID:vVS5x4r70
間違えました、練習問題24ではなく、練習問題39、横浜国大の問題です
ほんとだね。解答に間違いがないとすると、水加えて弱酸性下でアミド結合の加水分解が生じて、結局全部酢酸に戻ったと考えるんじゃない?
アミド結合の加水分解が酢酸による酸性下でどんな感じになるかわかんないけど、結局平衡状態だから、アミノ基が弱酸性下でH+受け取る方が、アミド結合している状態より起こりやすいんじゃない?
(b)のPH5*5でのイオンの状態を考えるとそうなる気がする
答えに合わせる為のこじつけのような気がするけど…スマン
あ、誤爆に気づいた…
原本読まずに、上に書いてあるのを問題にしちまったわww
(a)ではCを添加しないで酢酸を中和したわけだから、まずそれで無水酢酸を全て酢酸にした時のモル数を考える。
(2)に書かれている題意から、アセチル化した後、無水酢酸から生じた酢酸も込みで中和滴定しているわけだから、全酢酸のモル数と中和滴定して求めた酢酸のモル数の差が、アセチル化された量であってる。
493 :
大学への名無しさん:2008/10/10(金) 19:34:17 ID:vVS5x4r70
化合物Cのモル量を x =5.49/(191n+32) とした場合
・化合物C +無水酢酸→ Cのアセチル化合物 + 酢酸
・残った無水酢酸⇒2モルの酢酸
の式から考えて、無水酢酸の全量が0.102/102=0.01molですから
酢酸0.02mol と反応するNaOHが40ml
2*(0.01-x)+xmolと反応するNaOHが39ml
で、差を取ってx = NaOH 1mlのモル
と言うのが正しいと思います
解説では
2*(0.01-x)molと反応するNaOHが39ml と書かれていて
差を取ると、x = NaOH 1mlのモル×1/2
となっています
中々言葉で説明するのが難しいのですが、式を立ててみると明らかに答えが違ってくるように思えます
自分が間違ってるのでしょうか
494 :
大学への名無しさん:2008/10/10(金) 21:14:13 ID:sxKeBpObO
高校化学で完全丸暗記って何がある?
化学式とかは当たり前として
イオン化傾向、炎色反応・・・
495 :
大学への名無しさん:2008/10/10(金) 22:20:01 ID:RWbuG09ZO
教えて下さい
銅板を陰極、炭素棒を陽極にして塩化銅(U)水溶液を電気分解すると銅が2.54g析出した。
@電気量は何Cか。
A塩素は水に溶けないものとして、陽極から発生した塩素(0℃、1.01×10^5Pa)は何mlか。
496 :
大学への名無しさん:2008/10/10(金) 23:44:50 ID:SrC1nNIK0
>>494 周期表
沈殿関連の反応と色
半反応式(電子等以外)
有機の反応も丸暗記が早い
497 :
大学への名無しさん:2008/10/11(土) 10:21:00 ID:/sdTXS0lO
CuSとHNO3の反応は弱酸遊離反応か酸化還元反応か
どちらですか?
498 :
大学への名無しさん:2008/10/11(土) 10:25:06 ID:YZxBvwyP0
499 :
大学への名無しさん:2008/10/11(土) 11:49:01 ID:itOnyaBXO
CuSは溶解度積小さ杉で強酸でも殆ど遊離しないと思う。KingOf難溶塩
500 :
大学への名無しさん:2008/10/11(土) 14:41:31 ID:Gd5vtWIKO
分子の形状決定で、中心元素の周りがオクテット則に従わない場合って、どうするんすかね?
BF3ならBの価電子3つで正三角形になるのはわかるんですが、SF4の時、Fはオクテット則に従うけど、Sは従わず、5組の電子対に囲まれるらしいんです。
これは電気陰性度がF>Sだから、Fをまず優先的にオクテット形成させ、それでも余った電子で非共有電子対を形成するからSの周囲は電子10個になるって事でいいんでしょうか?
東北大2004年の問題です。解答見てもFの周りは8個としか書かれていないので何故Sの周りがそうなるのかわかりません
化学独学です。質問攻め&初歩的なことですみません。
無極性分子と極性分子の見分け方はどのようにすれば良いのでしょうか??
金属結合と共有結合の見分け方はどのようにすれば良いのでしょうか?
また、C10H8など、見たこと無い化学式の名前などはどのように判断すればよいのですか?
503 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 11:14:00 ID:/AbehJSZO
基本的には暗記
504 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 12:29:42 ID:tPeL3BhCO
>>502 極性の有無は真ん中の原子が非共有電子対を持っているかいないかで判断すればおk
505 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 13:28:01 ID:dmV6PaUw0
>>502 >無極性分子と極性分子の見分け方
有機なら、炭素原子すくなくて、OHがあると極性あるかも
でも判断は難しいから、代表的なものだけ覚えればいいとおもう。
>金属結合と共有結合の見分け方
金属結合=金属元素+金属元素
共有結合=非金属元素+非金属元素
イオン結合=金属元素+非金属元素
>見たこと無い化学式の名前
慣用名は覚える。それ以外は官能基の名前つなげればおk
506 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 14:38:36 ID:VHWWCZGrO
構造式を書くときに
CH3-CH2-CH2-CH3と書くのと
CH3CH2CH2CH3と書くのはどちらでもいいんですか?
学校では上のほうで習ったんですが、問題集では下のほうになっていました。
507 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 15:07:00 ID:VHWWCZGrO
連続ですみません
CH3-CH2-O-CH3
の名称はエチルメチルエーテルですか?答えがそうなってるのですが。
508 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 15:19:57 ID:ybTjRT//O
509 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 15:20:34 ID:O+o0OGbBO
ethylのeが先。
510 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 15:56:10 ID:gz2vizX10
ナトリウムの単体と反応するのはアルコールとフェノール類だけだと思っていたのですが
安息香酸の性質を問われる問題で、ナトリウムの単体との反応が陽性として書かれていました。
これは安息香酸が特別なのでしょうか
それともカルボン酸は皆ナトリウムの単体と反応するのでしょうか
511 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 17:19:56 ID:2HaD+rW50
512 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 17:29:19 ID:/AbehJSZO
>>510 2Na + 2H2O → 2NaOH + H2
R-COOH + NaOH → R-COONa + H2O
513 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 19:14:36 ID:O+o0OGbBO
水溶液じゃないと、それ言えなくないか?
まぁ、質問した奴が書いてないからなんとも言えないけど
514 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 20:11:52 ID:/AbehJSZO
固体同士が直接反応という事はないでそう、フェノールと反応と書いてあるようだし。
固体云々じゃなくて、溶媒が水じゃなかったらってこと。
エーテル溶液とかベンゼン等有機溶媒だったらってことね。
516 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 20:42:43 ID:gz2vizX10
>>512-515 言葉足らずでした、安息香酸のエーテル溶液と単体のナトリウムが反応する、と書いてあります
これはカルボン酸なら皆反応するのでしょうか
517 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 20:50:48 ID:O+o0OGbBO
かるぼんさんは、アルコール及びアルデヒドの酸化で得られるんだから、ナトリウムを強力な還元剤として捉えれば、その逆が起こるんじゃまいか?
エーテル溶媒ならそう考えるが
★元素分析の質問です★
2価の酸である化合物Aがある。
Aの134mgを水に溶かして100mlとしたもの10.0ml取り、
これを0.01mol/lの水酸化ナトリウムで滴定したところ、
20.0mlを要した。 化合物Aの分子量は?
分かる方、教えて下さい
お願いします
519 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 22:29:31 ID:/AbehJSZO
2*(0.134/M)*(10.0/100)=0.01*(20.0/1000)
520 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 22:40:08 ID:vUSoCUJW0
>>510 単体ナトリウムとカルボン酸やアルコールが反応して水素が発生する。
ナトリウムメトキシドあたりは有名だろ。
521 :
大学への名無しさん:2008/10/12(日) 22:50:37 ID:ybTjRT//O
>>520 それはメタノールの時ねw
>>510の彼が聞いてんのはアルコールのじゃなくてカルボン酸の方
>>510 安息香酸はR-COOH(モノカルボン酸)の一種な訳で、Naはイオン化傾向が Na>>>H2 だから、酸と反応するのは当たり前
水にNaが溶けるのも、アルコールと反応するのも、広義には酸と塩基(ナトリウム)の反応。
フェノールは元々「酸」だと教わったと思いますけど、アルコールとの反応を特別視する必要は無い
唯、アルコールも水も酸、だと教えてしまうと塩基との中和反応とか考えちゃう人もいるだろうから、そういう教え方はしないんじゃないかな
523 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 00:47:11 ID:RgThy9zBO
ヨードホルム反応を示す条件はなんですか?
524 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 01:11:36 ID:d3VNAG1Y0
CH3-CO- または CH3-CHOH- をもつこと
525 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 01:13:19 ID:d3VNAG1Y0
ただし、CH3-CO-R のRには、CまたはH が入る(酢酸とかだめ)
CH3-CHOH- も同様
526 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 01:37:04 ID:RgThy9zBO
527 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 09:11:36 ID:5YoVJHG20
>>521 お前文盲か?
>>520ちゃんと読め。
ナトリウムメトキシドは反応例の1つだ。
カルボン酸でも同じような反応が起こると言っているんだ。
528 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 09:38:23 ID:uLUec2izO
>>527 だったらカルボン酸の例示せよww
アルコール知ってるって言ってんのにアルコールの例出しても無意味だろw
529 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 10:06:57 ID:5YoVJHG20
>>528 同じ系統の反応なら名前が知られている例を挙げるのが普通だろ?
まさかアルコールとカルボン酸は違うだろって、そういう所で屁理屈こねるクチか?
530 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 10:25:30 ID:uLUec2izO
>>529 そうじゃないw
知ってるものを態々教えるより知らないの教えてやったら?って思っただけ
まぁ本人は理解してるかしてないか分かんないけど,レスないってことは理解してるものと判断してキミのでおKらしいから万事解決ってことでww
531 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 10:37:30 ID:natnOekJO
↓次の質問どーぞεε
532 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 12:02:55 ID:ErUNyF+U0
過酸化水素の分解速度を求める問題なんですが、
あるテキストの問題で、表からいろいろ求める問題なので、
とりあえずわからないとこだけ書いて質問することになっちゃうんですが、
わかる人教えてください。
(4)の誘導で、表から求めたv/Cの値が全て約0.25になりました。
(5)過酸化水素の分解反応はv=k*C^n(nは整数)と表すことができる。
(4)の結果を用いてnの値を求めよ。
とあって、
解説では、
『(4)の結果より、v/Cはほぼ一定の値をとる。
これより、vはCに比例することがわかる。
∴n=1』
となってます。
vはCに比例するならばn=1 となるのが意味わかりません
n=2,3,4,5... でも比例することになりませんか?
533 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 12:23:46 ID:lx7StFMF0
>>532 えっと、特に記述が内容だけどkは定数だと見ていいんだよね?
もしそうなら下の説明で理解できるかな…
「vはCに比例する」ってことを示す式が v=aC(aは定数) なことはわかるよね
これがわかれば実は全て解決済み
n=1なら(5)の v=k*C^n の式は v=kC になるでしょ?
これはまさに「vはCに比例する」の式じゃん
もしn=2ならばv=k*C^2になっちゃう
これは「vはCの2乗に比例する」の式になってしまう
534 :
533:2008/10/13(月) 12:24:32 ID:lx7StFMF0
×記述が内容
○記述がないよう
タイポーしてもうた
535 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 13:08:09 ID:3BvhL1XKO
>>500を誰かお願いします…
軌道を使うなら3Px軌道閉殻の電子一つが、励起して3S軌道は閉殻、3Px、3Py、3pz、3d軌道の一つがそれぞれ半閉殻になり、この4つとFが共有電子対形成する。
また、3S軌道の2つで非共有電子対形成するので硫黄原子周りの電子対は5子って事でいいんすか?
おまえの偏差値言ってみ?たぶんおまえより頭の良い奴はここにはいねーよw
537 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 14:47:04 ID:ErUNyF+U0
>>533 数学的にアホだったわけですね、
わかりましたありがとうございます。
実は
v/Cが一定ならvはCに比例するって言うこともわかんないんです・・・
でも、533さんの説明からして
v/C = a となって v=aC (aは一定すなわち定数)だから比例ということですか?
538 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 14:54:48 ID:lx7StFMF0
539 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 15:05:25 ID:ErUNyF+U0
わかりました、ありがとうございます!!
いってきますっ!
>>535 たぶん3S,3P(X、Y,Z)、3dの5つで混成軌道を作ってるのかな。
分子の形はアンモニアのような(この場合はフッ素が四つだけど)感じ。
下手に軌道とか考えても分子の形なんかわからない。
あとSとかPとかになるとオクテットとか関係ないので最外殻が10だろうが気にしない。
541 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 15:36:12 ID:lx7StFMF0
>>500 その通り
Sの周りには非共有電子対1組(電子2個)とFとの共有電子(電子8個)がある
つまり合計で10個の電子が存在することになる
分子の形は確か四方錐って読んだような気がする…間違ってたらゴメン
四方錐ってのは底面が正方形の四角錐ね
一番上の頂点に非共有電子対,正方形の各頂点にFとの共有電子対,内部にSの原子核
>>535 軌道に関しては540の言ってるやつ(3s,3つの3p,3dで新たな軌道をつくる)
大学に入って化学とるとイヤって程軌道やらされるので、今は気にするな!
542 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 16:07:00 ID:3BvhL1XKO
ありがとうございます。
問題自体も高校の範囲を超えた出題と書いてあったので…軌道の所と分子の形の所を原点からの化学、新研究読んで見ても、あまりしっくり来なかったので質問させて頂きました。
ふむ、気になったらとことん調べるのはとても良いことだ
ここで答えが出なかったら、高校の化学の先生に聞いてみたりするのも良いよ
でもたまに答えられない先生もいるそうなので要注意だけどw
電解精錬と電気精錬の違いって?
545 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 20:09:52 ID:bx+WFHiiO
ベンゼン環のパラ位に-CH3と-CH2COOHが結合しているものをKMnO4で穏やかに酸化したらテレフタル酸になるのでしょうか?
千葉大の赤本には別解として載っていたのですが
546 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 20:20:15 ID:natnOekJO
赤本の別解なら多分ならないだろうなぁ
547 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 20:32:09 ID:bx+WFHiiO
>>546 やっぱならないですよね?
-CH2COOHが-COOHになることは考えにくいですよね
548 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 21:11:15 ID:natnOekJO
ベンゼン環が付いてる違いはあるが、
もし酢酸が酸化されるならこれも酸化されるような希ガス
549 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 21:36:40 ID:5KNEmqxGO
案外行きそうかもね。
551 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 21:47:04 ID:ZfDEOoPs0
>>549 @析出した銅の物質量を求める。
→流れた電子の物質量を求める。
→ファラデー定数をかける。
A@で求めた電子の物質量と塩素生成の半反応式から生じた塩素の物質量を求める。
→与えられた条件(標準状態で近似できる)での体積を求める。
計算式まで他人を当てにしないように。
552 :
549:2008/10/13(月) 22:24:04 ID:5KNEmqxGO
553 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 22:57:57 ID:bx+WFHiiO
554 :
大学への名無しさん:2008/10/13(月) 23:24:57 ID:RgThy9zBO
示性式を書くときに-や=を省略してもいいんですか?
555 :
大学への名無しさん:2008/10/14(火) 10:09:41 ID:s/vh99O2O
2枚の白金板を電極とし、一定の電流9.65*10^-2Aで硝酸銀水溶液を電気分解した。陰極に3.60*10^-3molの銀を析出させるには、どれだけ時間[分]が必要か。
最も適切な数値をいいなさい。ファラデー定数は9.65*10^4c/molとする
この問題の過程がわかりません。できたらどなたかお願いします。
答えは60らしいです
556 :
大学への名無しさん:2008/10/14(火) 11:28:50 ID:4ZHpBKJJO
6分でないかな
557 :
大学への名無しさん:2008/10/14(火) 12:36:13 ID:s/vh99O2O
たぶん60分のはずなんですが;
558 :
大学への名無しさん:2008/10/14(火) 12:48:16 ID:4ZHpBKJJO
Ag^+ + e^- → Agより、
流れた電子の物質量=9.65*10^(-2)*(60t)/(9.65*10^4)=3.60*10^(-3) mol
t=3600/60=60分だった。
559 :
大学への名無しさん:2008/10/14(火) 14:48:05 ID:s/vh99O2O
ありがとうございます!
すぐできるなんてすごいですね。
560 :
大学への名無しさん:2008/10/15(水) 13:19:09 ID:Xq0tlqvnO
白金電極を用いて次の化合物a~dの水溶液を電気分解するとき、両極から気体が発生するものはどれか。
a.硝酸銀
b.硫酸
c.塩化銅(U)
d.塩化ナトリウム
答えは硫酸と塩化ナトリウムです。
解説がないのでどなたか答えていただけるとありがたいのですが;
よろしくお願いします
a,cだとそれぞれ銀、銅が析出する反応が起こるから気体が発生しない
ボイル・シャルルや気体の状態方程式で使われるVが気体の体積なのか
容器の体積なのかよく分かりません。教えて下さい
563 :
大学への名無しさん:2008/10/15(水) 23:38:35 ID:wmSBBkvp0
>>562 気体の体積
つか気体の場合、容器内に液体と混在でもしてない限り、容器の容積=気体の体積で考えるのが普通じゃね?
新演習持ってる方お願いします。
新演習91筑波大の問題の(オ)の解説で、xを求めた後に
その値を平衡時の各物質の物質量に代入してモル分率を求めたら
間違いみたいですが、それは何故ですか?
そもそも、解説の考え方だとxの値自体不要ですよね?
565 :
564:2008/10/16(木) 00:11:54 ID:7hWQayee0
初版の誤植みたいです。
すみませんでした。
>>563 なるほど。
分かりました。気体だけなら混合気体でも気体の体積=容器の体積なんですね。
>>566状態方程式のVは気体が動き回ることが可能な部分の体積という定義ヨ
568 :
大学への名無しさん:2008/10/17(金) 13:54:02 ID:YOOvyQPJO
ありません。かもしれない
569 :
大学への名無しさん:2008/10/17(金) 14:46:27 ID:IEU0fhyiO
「比重」って何ですか?
570 :
大学への名無しさん:2008/10/17(金) 14:48:00 ID:ZAaB00Ld0
密度比
571 :
大学への名無しさん:2008/10/17(金) 16:52:37 ID:YOOvyQPJO
ある温度に於けるある物質の密度と、標準物質の密度との比の事で記号はd
液体の場合では標準物質として通常、4℃の純水(密度ρ=0.999973g/cm^3)をとる。
また気体の場合には0℃、1atmの空気(ρ≒0.00129g/cm^3)を標準物質にとる場合が多い。
>>569 硫酸の比重は硫酸の密度/水の密度
でも水の密度が1g/cm3だから硫酸の密度の値だと考えればいいわけさー☆
573 :
大学への名無しさん:2008/10/18(土) 12:03:50 ID:7EUPTpjmO
有機分野の質問ですが、エーテルと水槽について分子量はエーテルの方が大きいのになぜ水槽が下層になるのですか?
よろしくお願いします。
574 :
大学への名無しさん:2008/10/18(土) 12:22:08 ID:hAUsyJkGO
比重が水の方が大きいやん。液体は集合として存在してるから、分子一つで考えない
>>574 ありがとうございます、比重ですか…
エーテル>水槽
だけで大丈夫ですよね?
576 :
大学への名無しさん:2008/10/18(土) 13:26:05 ID:Cey9ssbI0
ジエチルエーテルやベンゼンは水より密度が小さいけど、クロロホルムは逆だったはず
クロロホルムの場合は上下が逆になるから、何を溶媒に使ってるかに気をつけて
まあジエチルエーテルか、特に何も指定されずに「エーテル」とだけ書いてある場合は上が有機層で下が水層だと考えていいと思う
577 :
大学への名無しさん:2008/10/18(土) 13:35:12 ID:2K1f4hz90
昨日テレビ番組で電子レンジ中の魚のにおいを消すのにはレモンを使うとよいといってたけど
何でだろう?
魚の生臭いにおいの原因はトリメチルアミンだと習ったけどそれとレモンの酸性がどう関係するのかさっぱりわからりません…
どういう化学反応が起きるんでしょうか?
化け学苦手な私ですが、だれかわかりやすく教えてくれませんか?
すれ違いだったらごめん
578 :
大学への名無しさん:2008/10/18(土) 14:24:53 ID:p6BhYKvxO
レモンに含まれるクエン酸などの有機酸と、
弱塩基の鳥メチルあみん(pKb=4.2)が中和して臭いが消えるのてはなゐれすかね。
ΦΦ;
ε
579 :
大学への名無しさん:2008/10/18(土) 15:58:51 ID:7EUPTpjmO
>>576 ありがとうございます、教科書に載ってないんで助かりました!
580 :
大学への名無しさん:2008/10/19(日) 20:33:54 ID:+aPfmGTu0
>>578 なるほど〜納得した。教えてくれてありがとう!
下の顔文字がちょっと気になるw
質問です。
参考書等で、水酸化アルミニウムが溶解するときは、
Al(OH)3 + NaOH → Na[Al(OH)4]
と書くのに対し、水酸化銅(U)が溶解するときは、
Cu(OH)2 + 4NH3 → [Cu(NH3)4]2+ + 2OH−
のようにイオン反応式で書いてあります。
これらは何か理由があって書き分けられているのでしょうか。
あるいは、[Cu(NH3)4](OH)2 と書いてもいいのでしょうか?
582 :
大学への名無しさん:2008/10/20(月) 16:13:47 ID:2xqGRCfYO
本来どっちでも同じようなもんだけど、塩になるやつはまとめて書くのかな
ナトリウムイオンさんは強塩基性のテトラヒドロキソアルミン酸イオンさんが好きで
テトラアンミン銅(U)イオンさんは臭くて水酸化物イオンちゃんは彼を嫌っているから
だと思う。
あまりしゃべると怒られるからここまでで勘弁して。
スレ違いかもしれませんがここで質問させてください
最近化学の勉強を始めたばかりなのですがなかなか面白さを感じられないんです
なにか興味を持てるようにする方法はありませんか?
ちなみに今は鎌田の理論化学って参考書読んでます
科学平衡についての質問なのですが
例えば2*CO2⇔2*CO+O2という反応で始めCO2だけを容器に入れ平衡に達し、
その後(容器の温度と圧力はそのまま)O2を加えて新たな平衡状態になる反応は
最初からO2が加えてあった分だけあったとした式をたてても良いのでしょうか?
>>585 すいません括弧部分は
容器の温度と容積はかえないままでお願いします
>>584 実験・・・かな?
俺は化学式の暗記なんてできなかったけど実際に目で見るのが好きになった
学校でやるのが一番。市販の実験セットはいかんせん高い
588 :
大学への名無しさん:2008/10/20(月) 19:53:10 ID:2xqGRCfYO
どの状態から考えても結果は同じだよ。だから自分の考え易い状態から考えて構わない。
例えば最初にCO2=a(M)、O2=b(M)、CO2がx(M)反応したとして、
x^2(b+x/2)/(a-x)^2=Kc
ΦεΦ;
頭の悪い中3です、皆様の知識をお貸しくださいm(_ _)m
200ml:6Mの塩酸を作る。
ビーカーに水70mlを入れ、濃塩酸(約12M)(?)mlを加え全量を200mlとする。
?の部分あたる答えとできればその求め方を教えていただけないでしょうか。
学校を休んだためにM(モーラー)というのが何を指しているかがいまいち理解できず困っています。
12M→6Mで2分の1だから
200mlの2分の1である100ml加えるのかなぁと考えたのですが水70mlの条件がまったく機能していません。
どうかご指導よろしくお願いします
M=体積モル濃度(mol/L)って意味のはずなんだけど
こんなこと中学校で習うの?おそらくただの「飾り」のはずだから
その問題の答えは
水70ml加えて?ml加えたら全部で200mlってかいてあるから、普通に
70+X=200 を解いて130mlじゃないかな?
化学の教師が難しい事をしたがる先生ということと進学校なのでやらされているのかもしれません。
そして2M:200mlの塩酸は
ビーカーに100mlをいれ、濃塩酸(12M)(33)mlを加え、全量を200mlとする。
という過程でできるらしいのです。全量200には満たないのでますます謎です・・・。
この例からは12M→2Mが6分の1
200の6分の1は33として答えがでるのですがこれも水100mlがどこで使われたのかが不明という・・
謎だねぇ
問題としては、濃塩酸から希塩酸を生成する問題だけど
そのMってものを自分自身中学校で使ったこと無いし、高校ではMは使わない。
ちゃんと計算してみたらその?は100mlになったわ・・・
それで592の12Mは33ってのは合ってる。
計算方法は意味不明だろうけど
200mlは0.2ml、2M:200mlだから、モルをXとすると X/0.2=2 X=0.4
従って0.4モルの塩酸が入ってるので、12Mの塩酸の量をXとすると
0.4/X=12 X=0.033 0.033gなので、33ml
594 :
大学への名無しさん:2008/10/20(月) 22:38:57 ID:2xqGRCfYO
0.10mol/l酢酸水溶液1.0Lに対して炭酸カルシウムは何g溶けるか。
ただし溶解による体積変化は無視でき、酢酸カルシウムの溶解度は十分に大きいとする。
CaCO3のKsp=5.0*10^(-9)、H2CO3のK1=4.6*10^(-7)、K2=4.4*10^(-11)
酢酸のKa=1.8*10^(-5)として考えよ。
そもそも体積モル濃度の一般的な文字は「C」だし、Mは質量パーセント濃度じゃないか?
今計算したらこちらでも100mlになりました。
モーラーをモルになおして等号で結べば一応どの問題も解くことができそうです。
分かりやすい説明、本当にありがとうございました。
こっちもどの程度まで説明すればいいか解らなかったので
ぶっつけになってしまったけど、ごめんね〜
そうだね、モルに直して計算していけば解ける。
M=mol÷L 結局これだけでOKだね
598 :
大学への名無しさん:2008/10/20(月) 23:50:11 ID:lKHRQpuA0
遅レスだろうけど、
>全量を200mlとする。
の部分は、
>(水を追加して)全量を200mlとする。
だと思う。
ビーカーやフラスコに8割程度の溶媒量で溶液を作って、メスフラスコに移して全量を調節っていうのが実際の操作。
説明不足といえばそうだけど。
599 :
大学への名無しさん:2008/10/20(月) 23:56:04 ID:Uyh0mnygO
DOシリーズで理論の計算編でP71のa/100って書いてあるけど何でそぉなるんですか?
aM/100ならわかるんですが…
わかるかたよろしくです。
600 :
大学への名無しさん:2008/10/21(火) 02:22:51 ID:1ev63FFA0
2Na+2H2O→2NaOH+H2
25℃、圧力一定(1atm)で2molのNaが上のように水と反応し、367.5kJの熱が放出された
内部エネルギー変化はいくらか (1l・atm=101.3kJ)
わかる方お願いします><
601 :
大学への名無しさん:2008/10/21(火) 03:38:40 ID:rkMP0PaJO
100選やってるかたいらっしゃいましたらお願いします。
まず78の2や3ではCーCーCOOHが、またCOOーCH2ーCH3がベンゼン環につくのは考えないんですか?
あと54の最後は始めから存在するMgOは解答だと考慮してない気がするのですが・・
602 :
大学への名無しさん:2008/10/21(火) 09:39:35 ID:n/Pewp8mO
367.5+(24.47*101.3/1000)=370.0kj
603 :
大学への名無しさん:2008/10/21(火) 15:39:07 ID:WSJZ+mEDO
重問のA53の(3)
融点て凝固点じゃあいかんの?
604 :
大学への名無しさん:2008/10/21(火) 16:15:32 ID:PYVUjbD0O
エチレンに酸素を付加させるとアセトアルデヒドになるんですか?
違いまっせ
アセチレンに水を付加させるとアセトアルデヒドになる
アセチレン→ビニルアルコール→転移反応→アセトアルデヒド
>>604 >>605 でも正解ですが、アルケンの酸化でカルボニル化合物を生成する「ワッカー酸化法」とか「ヘキストワッカー法」とか呼ばれるやり方が存在します(高校ではやらない)
唯、触媒が必要なので厳密に「酸素を付加させる」とは言いません。
H_2C=CH_2 + PdCl_2 + H_2O ⇒ H_3C-CHO + Pd + 2HCl
反応を端的に表せば
2H_2C=CH_2 + O_2 ⇒ 2H_3C-CHO
となるので、このあたりから「エチレンに酸素を付加」という言い方も出来ない訳ではない、ということです
607 :
大学への名無しさん:2008/10/21(火) 19:52:00 ID:n/Pewp8mO
ヘキストってあのドイツの化学会社?
>>607 そうですね、今は名前が変わっていますが(ラセニーズでしたか?)
609 :
大学への名無しさん:2008/10/21(火) 21:35:06 ID:PYVUjbD0O
>>605 ありがとうございます、普通そう思いますよね?
>>606 重問にあって教科書みてもわからなかったので…
ありがとうございました!!
>>609 普通はそう思うっていうか、一切知らなかったので・・・
アセトアルデヒドは605の反応だけ覚えておけばOKだと思われます。
セミナー化学268番の(1)(2)の文章をバッって読むと「おしっこ」っていう文字が見えて勉強できない
どうしたらいいですか?
aKMnO4+bH2O2+cH2SO4→dK2SO4+eMnSO4+fH2O+gO2
を未定系数法で出来ないのですがどうやればいいのでしょうか。
過マンガン酸カリウムと過酸化水素との反応は通常イオン式が導く
分解して組み直したら出来ました。ありがとうございます。
初歩的な質問かつ携帯ですいません。
化学反応式の↓は沈殿ですよね。↑ってなんですか?
617 :
大学への名無しさん:2008/10/22(水) 17:58:43 ID:L9gIrfDXO
気体発生じゃねえの?
見た事ね
618 :
大学への名無しさん:2008/10/22(水) 18:08:46 ID:1DLkaE9lO
みんなは無機物質の分野どうやって覚えてる?
沈殿のところは語呂を自分なりに考えたら覚えられたんだけど
619 :
大学への名無しさん:2008/10/22(水) 18:15:01 ID:clVTPBYaO
俺は溶解度積を丸暗記したぜ。
620 :
大学への名無しさん:2008/10/22(水) 18:18:47 ID:1DLkaE9lO
溶解度積ってなんじゃ?
621 :
大学への名無しさん:2008/10/22(水) 18:27:30 ID:g5YwmVw1O
どの参考書にも3価のアルコールまでしか載ってないんだが、4価のアルコールは存在しないの?
あるけど知ってどうするつもりだ?
623 :
大学への名無しさん:2008/10/22(水) 19:17:54 ID:g5YwmVw1O
ありがと、すっきりした
624 :
大学への名無しさん:2008/10/22(水) 20:32:01 ID:clVTPBYaO
平衡に関する問題てす。
2NO2 →← N2O4
上に記す平衡が成り立っている時に
その濃度比を調べたら[N2O4]/[NO2]=2になっていた。
この状態から温度一定に保ったまま圧力をn倍にした場合、
新たな平衡に於ける濃度比[N2O4]/[NO2]をnで表しなさい。
お願いしますm(__)m
625 :
大学への名無しさん:2008/10/23(木) 10:55:27 ID:7IHEZ/+eO
高2です。解説をして頂きたいです。
次のア〜エに関する実験について下の問いに答えなさい
ア.硝酸銅(U)水溶液
イ.硝酸亜鉛水溶液
ウ.硝酸アルミニウム水溶液 エ.硝酸銀水溶液
@水溶液ア〜エに水酸化ナトリウム水溶液を加えていくと沈殿を生じる。そこにさらに水酸化ナトリウム水溶液を加えると、その沈殿が完全に溶解する水溶液の組み合わせをいえ。
答えはイとウです
A水溶液ア〜エにアンモニア水を加えていくと沈殿を生じる。そこにさらにアンモニア水を加えても沈殿が溶解しない水溶液を一つ選べ。
答えはウです
お願いします
626 :
大学への名無しさん:2008/10/23(木) 12:32:56 ID:63uOTufnO
(1)生じた沈殿の内、
Zn(OH)2 + 2OH^- ⇔ [Zn(OH)4]^2-
Al(OH)3 + OH^- ⇔ [Al(OH)4]^-
上の2つは比較的安定した錯イオンを作り溶ける。
(2)Al^3+のみがNH3と安定した錯イオンを作らない。
627 :
大学への名無しさん:2008/10/23(木) 14:45:43 ID:7IHEZ/+eO
ありがとうございました。
よく理解できました
628 :
大学への名無しさん:2008/10/23(木) 18:57:31 ID:XPWdK0gi0
こんにちわ。化学の超初心者です。
解答のない問題を解いていて、ネットであれこれ調べながら
代入したりして問題やってみました。
プロパンのC3H8を完全燃焼させて水が7.2グラム生成された。
反応したC3H8は何グラムか?という問題です。
答えは約5.8でいいのでしょうか?
また、当たっているのかわからないので解にたどり着くまでの
プロセスもお聞きしたいです。よろしくお願いします。
629 :
大学への名無しさん:2008/10/23(木) 20:53:24 ID:RB7jTGcCO
解法@
(反応したHのmolを求める) 水が7.2グラム→H2Oは7.2÷18=0.4mol生成、つまりHは0.4×2=0.8mol反応した。
(Cのmolを求める) 化学式C3H8より、Hが0.8mol反応したとするとCは0.3mol反応したといえる。
(C3H8の質量を求める) 12×0.3+1×0.8=4.4(グラム)
解法A
この反応の化学反応式は(C3H8 + 5O2 = 3CO2 + 4H2O)
H2Oは7.2÷18=0.4mol生成したことと、上の化学反応式より、C3H8は0.1mol反応したといえる。
C3H8の式量は12×3+1×8=44
0.1×44=4.4(グラム)
630 :
大学への名無しさん:2008/10/25(土) 00:53:55 ID:ceXlDRJFO
深夜に上げてみる
631 :
大学への名無しさん:2008/10/25(土) 10:15:17 ID:ceXlDRJFO
>>624 [N2O4]/[NO2]={-1+√(1+24n)}/2 になった。
632 :
大学への名無しさん:2008/10/25(土) 15:00:50 ID:yn+zD2LHO
>631 どうやって解いたんだ?
633 :
大学への名無しさん:2008/10/25(土) 15:13:47 ID:BoBnAQ+vO
低圧では(分子間力の効果)>(分子自身の体積の効果)なので、同条件の理想気体より体積が小さくなる。
とありますが、理想気体にはそもそも体積がないのでは?と疑問を抱いたのですが…
解説お願いします
634 :
大学への名無しさん:2008/10/25(土) 16:51:00 ID:ceXlDRJFO
>>632 同じ容器内でのモル濃度の比は、体積が同じだからモル比に等しい。
すると平衡時の各モル分率は、NO2=1/(1+2)=1/3、N2O4=2/(1+2)=2/3になる。
この時の全圧をPとすると、Kp=pN2O4/(pNO2)^2=(2P/3)/(P/3)^2=6/P
ここで圧力をn倍にしても温度一定だからKpは不変。
新たな平衡に於けるNO2のモル分率をα、N2O4を1-αとすると、
Kp=nP(1-α)/(nPα)^2=6/P → 6nα^2+α-1=0
よって [N2O4]/[NO2]=(1-α)/α={-1+√(1+24n)}/2
635 :
大学への名無しさん:2008/10/25(土) 17:30:00 ID:rwYTgXiIO
CO2分子3個の中にはO原子が何個含まれているか、の問題なんだけど
ただ単に2*3=6個、と
2*3*6.0*10^(23)個、と二種類の答え方があると思うんですがどういう問題にはどっちで答えればいいのでしょうか?
636 :
大学への名無しさん:2008/10/25(土) 17:40:58 ID:6qO2LzHr0
CO21モルの場合だったら、2*3*6.0*10^23個だけど、CO2 3分子だったら2*3個。
637 :
大学への名無しさん:2008/10/25(土) 18:14:53 ID:rwYTgXiIO
638 :
大学への名無しさん:2008/10/25(土) 18:34:13 ID:6qO2LzHr0
>>637 違う違う。
1モルのCO2分子には6.0×10^23個のCO2がある。
分子っていうのは、1つ以上の原子が結合したもの。
CO2分子といえば、炭素原子1個と、酸素分子2個から構成されてる。
あ、「1モルのCO2分子」っていうのは、CO2分子が1モル(=6.0×10^23個)
ってことね。
639 :
大学への名無しさん:2008/10/25(土) 18:38:03 ID:ceXlDRJFO
>>594 酷い悪問だな、
関数電卓により4.7g
640 :
大学への名無しさん:2008/10/25(土) 19:27:47 ID:rwYTgXiIO
641 :
大学への名無しさん:2008/10/25(土) 22:15:54 ID:yn+zD2LHO
>634 新たな平衡時の全圧は単純にnP でいいのかな? ルシャトリエの原理からエントロピーの減少方向に平衡が移動する気がしたんだが…
642 :
大学への名無しさん:2008/10/25(土) 22:22:56 ID:yn+zD2LHO
>634 >641につけ加えて。モル分率のとり方も違う気がする。単純に係数比からはだせない気がするんだが
643 :
大学への名無しさん:2008/10/26(日) 08:30:03 ID:0eRYEffBO
平衡が移動するからnPに新たな平衡時のモル分率をかけている訳だが。
モル分率は定義どおりそのまま、反応式の係数比は使ってない。
644 :
大学への名無しさん:2008/10/26(日) 16:11:14 ID:uy7uhDL/O
646 :
大学への名無しさん:2008/10/26(日) 16:26:57 ID:QuKmXkNhO
>643 そうなのか、俺は違う気がするんだが。 問題投下した奴答えだけでもわからないのか?
647 :
大学への名無しさん:2008/10/26(日) 16:27:03 ID:o/jKMgX/O
高校を中退し化学の無機と有機を独学でやり始めました
しかし教科書を進めても内容がまとめきれずどこが重要なのかさえ分かりません
先生無しで基礎をきっちり理解できる本がありましたら教えて下さい
648 :
大学への名無しさん:2008/10/26(日) 16:31:53 ID:0eRYEffBO
649 :
大学への名無しさん:2008/10/26(日) 19:20:30 ID:uGSyAGLtO
なんでアルコールの中にメーテルはいないんですか
650 :
大学への名無しさん:2008/10/26(日) 19:25:17 ID:eMJ9jIzr0
>>644 この書き方なら同じもの。
光学異性体を表現したかったのでは?とも感じるが、---や▲が使ってない。
比熱って分子間力によって決まるのですか?
652 :
大学への名無しさん:2008/10/26(日) 21:00:10 ID:W3MGCYCG0
>>647 教科書/参考書に載ってる化学反応/物質は全部覚えろ
全部重要
653 :
大学への名無しさん:2008/10/26(日) 21:36:44 ID:JuTKN9KzO
>>647 正直教科書だけじゃ足りないし、
自分で書店に行って参考書漁るぐらいの自主性が無いなら正直宅勉は無理
就職しろ
654 :
大学への名無しさん:2008/10/26(日) 23:50:51 ID:vkvFYUI80
>>647 とりあえず、面白いほどよく分かる〜的なのから始めればいいんじゃね
環状化合物の環を構成してる不斉炭素原子の決め方がいまいちわかりません。
単純にその炭素の両隣の分子(環の構成分子)と、残り二つのCの結合原子が全て違えば不斉炭素と考えればいいのでしょうか。
それともCの両隣の、環を構成している二つの原子が同じでも、Cを境に対称な化合物でなければ不斉炭素になるのでしょうか。
すいませんちょっと訂正します。
単純にその炭素の両隣の分子(環の構成分子)と、残り二つのCの結合分子が全て違えば不斉炭素と考えればいいのでしょうか。
それともCの両隣の、環を構成している二つの分子が同じでも、Cを境に対称な化合物でなければ不斉炭素になるのでしょうか。
657 :
大学への名無しさん:2008/10/27(月) 20:55:46 ID:jTYQEP4QO
水和物を含む濃度計算の問題で、質量パーセント濃度のときは水和水を水とカウントして、モル濃度のときは水和水は無視してそのまま水和物を計算に用いればいいの?
658 :
大学への名無しさん:2008/10/27(月) 21:39:57 ID:RhHDiuOM0
>>656 そう。Cを堺に対称な化合物じゃなければ、たとえ両隣が同じでも、不斉炭素原子に
なりうるよ
660 :
大学への名無しさん:2008/10/27(月) 21:50:35 ID:a+dCr1yZO
それでいいよ、
第2級アルコールを硫酸酸性の2クロム酸カリウムで酸化させると
銀鏡反応をするのになるの?
酸化するとケトンになるから銀鏡反応しないんじゃないの?
それとも2クロム酸カリウムの場合は特殊なの?
>>657 大きな誤解をしている。
無水和物と水和物の質量は異なるが、物質量(モル数)は一緒。だから、質量
パーセント濃度のときは無水和物にしないといけないが、モル濃度なら計算上
はかわらないだけ。
炭素鎖に枝分かれを持つ有機物が
同一平面上に置くことができないのはなぜ?
>>661 どういう状況(どんな2級アルコールか)ってのが具体的に分からないから答えにくいが、一般に二級アルコール酸化でできるケトンは還元性は無い
2クロム酸カリウムが云々ってのは2級の場合は余り関係無い(あくまで一般的には)
>>663 質問の内容を察するに
「枝分かれを持つアルカンのすべての炭素原子を同一平面上に置くことができないのはなぜ?」
と聞きたいのか?
それだったら、炭素原子が手を4本出してる場合、これらは正四面体の頂点方向に伸びるため、
自身と3本以上の手を同一平面上に置けないことを考慮すれば分かる。
質問には「有機物」としか書いてないので分からんが、これが聞きたいのでないなら
意図を明確にして書き直してくれ。アルカン以外の場合はまた話が違ってくる。
>>665 すまんアルカンの事だ
ややこしくてすまん
>>664 すまん…銀鏡反応陰性ってことは銀鏡反応しないってことなんだよね?
2時間くらい色々調べたのに 無駄な時間だった
668 :
大学への名無しさん:2008/10/28(火) 18:56:28 ID:6Y9SPONdO
とりあえず上げときます
ΦεΦ;
>>667 陽性と陰性○・×の関係。
陽性は反応有りで陰性は反応無し
「キサントプロテイン反応陽性」=「キサントプロテイン反応します」
ってことです
670 :
大学への名無しさん:2008/10/29(水) 00:26:14 ID:elItNwK50
>>629 お返事おくれました。わかりやすい解答ありがとうございます。
671 :
大学への名無しさん:2008/10/30(木) 09:31:28 ID:EKyBUdNNO
上げ
672 :
大学への名無しさん:2008/10/30(木) 10:52:24 ID:+wwmeCCwO
高2です。解説をして頂きたいです。
次の実験a、bにおいて、沈殿を生じない陽イオンがそれぞれ一つずつある。沈殿を生じない陽イオンの組み合わせとして正しいものを、選べ。
実験a.陽イオンAg^+,Cu^2+,Mg^2+を含む水溶液にS^2-を含む水溶液を加える。
@Ag^+ACu^+BMg^2+
実験b.陽イオンAl^3+,Ba^2+,Pb^2+を含む水溶液に、SO4^2-を含む水溶液を加える
@Pb^2+AAl^3+
答えはBとAです
お願いします
673 :
大学への名無しさん:2008/10/30(木) 13:37:03 ID:EKyBUdNNO
とくに解説できるような問題ぢゃあないよ。
(a)MgSの溶解度は大
(b)Al2(SO4)3の溶解度は大
一般に遷移金属の硫化物の溶解度は非常に小さい。
674 :
大学への名無しさん:2008/10/30(木) 15:29:39 ID:oiOndfusO
カルボン酸の中にある -OH はヒドロキシ基としてはいけないんですか?
675 :
大学への名無しさん:2008/10/30(木) 16:58:53 ID:EKyBUdNNO
いけないよ。悪魔でもカルボキシル基の部品
676 :
大学への名無しさん:2008/10/30(木) 19:13:01 ID:IqAHz3mzO
計算のことなんですけど、例えば
(34.969×75.77)/100+(36.966×24.23)/100
とかの計算だったらどうやってやってますか?
工夫して楽に計算する方法とかあったら教えてください
>>676 (34.969×75.77)/100+(36.966×24.23)/100
= { 34.969×(100-24.23) + 36.966×24.23 } / 100
= { 34.969×100 - 34.969×24.23 + 36.966×24.23 } / 100
= 34.969 + (36.966-34.969)×24.23 / 100
= 34.969 + 1.997×24.23 / 100
= 34.969 + 0.4839
= 35.453
75.77+24.23=100を利用すると、とりあえずこうなる。
一番面倒と思われる多桁同士の掛け算を1回だけで済ませている。
もっと楽な方法もあるかも知れんが。
最後のほう 1.997×24.23 = 2×24.23 - 0.003×24.23 すりゃもっと簡単だね。
679 :
大学への名無しさん:2008/10/30(木) 21:45:40 ID:IqAHz3mzO
>>677 なるほど、ありがとうございます!
こういう工夫はどうすれば思いつくんですか?
私はどうも数学(算数?)が得意ではないので、簡単に計算する方法とか思い付かないんですorz
>>679 75.77+24.23=100 であることにまず気づいて、そしたらそれを利用できる形になるように
適当に変形していく。変形の過程は慣れればすぐできるようになると思うよ。
75.77+24.23=100 であること自体は、式を立てるときに75.77とか24.23とかの数字の意味から
分かってるはず。一方が75.77%でもう一方が24.23%なんでしょ。
681 :
大学への名無しさん:2008/10/31(金) 12:03:25 ID:0qL5JtWKO
溶解性のことなんですけど、 OHがたくさんついた物質は溶けにくいんですか?
理由も教えてください。
意味不明な質問だったらすみませんorz
682 :
大学への名無しさん:2008/10/31(金) 12:11:21 ID:4BUv2QRiO
親水基、疎水基で調べる。
683 :
大学への名無しさん:2008/10/31(金) 12:16:46 ID:0qL5JtWKO
>>682 OHがくっついていたら親水基…ってわけじゃないんですか
OHがたくさん付いてたら溶けにくいの意味が良くわかんないです…;
684 :
大学への名無しさん:2008/10/31(金) 13:43:33 ID:4BUv2QRiO
誰がそう言ったの?
685 :
大学への名無しさん:2008/10/31(金) 14:26:07 ID:0qL5JtWKO
>>684 そうってどのことですか?
OHがたくさん付いてたら溶けにくいってやつですか?それなら先生が言ってました。
OHが付いてたら親水基ってのは私が今言ってるだけです
>>685 一般的に言えば−OHがたくさん付いてる方が解けやすい
理由は−OHが極性を帯びてるから、ってのが主かな(親水基)
先生が間違っているか
>>685が勘違いしてるかどっちかだろう
アルコールは価によって溶けなくなるからな
それがOHが増えると溶けなくなるってやつだ
688 :
大学への名無しさん:2008/10/31(金) 22:23:19 ID:0qL5JtWKO
>>687 ああ、アルコールのところで言ってたから多分そのことです!
もう少し詳しく教えていただけないでしょうか?
価じゃなくて級じゃないの?
R
l
RーC−OH
l
R
このRにCがいくつあるかってやつ
OHがいっぱいつくとヤンキー(不良)になるんだよ
グリセリンなんて高級脂肪酸からカツアゲしよるし
691 :
大学への名無しさん:2008/11/01(土) 08:36:54 ID:5Ms8FHuMO
グリセリンは浣腸だしな。
OHに対してCが多くなると溶けにくくなるでOK
693 :
大学への名無しさん:2008/11/01(土) 22:29:27 ID:kSPdRjDeO
重問の154<ヨウ素滴定>が解答見ても全く理解できない…
というかヨウ素滴定の概念がわからないorz
助けて
694 :
大学への名無しさん:2008/11/01(土) 23:00:32 ID:5Ms8FHuMO
直接チオ硫酸ナトリウムで滴定できないから、ヨウ素イオンを利用して間接的に滴定し
遊離したヨウ素を澱粉を指示薬としてチオビタ硫酸ナトリウムで滴定するのさ
終点の判別が容易だからよく利用される。
696 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 01:20:40 ID:KqeOCh3WO
問題文が長すぎるので書けませんが、もし基礎問題精講をお持ちの方がいましたら教えてください。
p168の演習問題7の問3です。何故滴定に必要なNaOHの量の差がNH3の量になるのでしょうか。
697 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 08:12:55 ID:/Ti8NkFBO
>>694 ありがとう
それをイメージしてやってみる
>>695 大宮じゃなくて新研究買っとくべきだったわ
698 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 09:45:46 ID:r/eBF63YO
>>696 勘だが、
両者の強さは違うがどちらも1価の塩基だから。
一定量の強酸と反応する物質量は同じ。
699 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 13:43:01 ID:y/I3zPmx0
>>697 たとえばオゾンのヨウ素滴定だったら、大事なのはこの関係。
O3 ⇔ I2 ⇔ 2Na2S2O4
物質量の比(mol(O3)=1/2 mol(Na2S2O3))からオゾンを求められるわけ。
他の物質でも同様に反応比を求めればいい。
700 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 14:05:45 ID:/Ti8NkFBO
>>699 「⇔ 12 ⇔」
この 12 はどういうこと?
後別の質問だけどハロゲンってイオン化エネルギーも電子親和力も大きいの?
穴埋めのときはどう判断すればいいのでしょうか…重問162<元素の周期表>より
1→I
702 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 17:36:51 ID:/Ti8NkFBO
703 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 17:47:40 ID:tx/UH/d7O
あの、なんか皆さんとは次元が違いすぎる質問なんですが…
配位結合ってどういう時に起こるんですか?
NH3+H+→NH4+
になるのがよく分かりません
よろしくお願いします
704 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 18:13:21 ID:KqeOCh3WO
NH3の非共有電子対が電子をもっていない水素イオンに提供される。
705 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 18:22:26 ID:tx/UH/d7O
>>704回答ありがとうございます
配位結合はアンモニア以外に水が氷になるときやナトリウムフェノキシドにも起こりますが、どういう時に起こるものなんでしょうか?
質問が…なんか変?
706 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 18:50:39 ID:exFIbdJVO
分子軌道方ならってみるべき
707 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 19:45:16 ID:2ApAj1n40
molの概念が理解できないです。
だれかわかりやすく教えてください。
ちなみに偏差値は35程度ですが、
今からなんとかして
旧帝大めざします!!
金魚鉢に入っているビー玉の数
709 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 19:54:32 ID:4u9Q2Z5xO
>>707 今何年か知らないけど高3or浪人ならアウトだなw
某漫画の読み過ぎとしか考えられないw
>>707 潔く「はじめから丁寧に」シリーズでも読みながら来年頑張りなさい
分子の概念を知っていればmolは考えるほどのものじゃないような希ガス
712 :
化学なんか知らん:2008/11/02(日) 20:39:09 ID:y/A5Yf830
0.05mol/Lのシュウ酸に水酸化ナトリウム0.1mol/l滴定しました。10.5mlで中和しました。
そのときのpHを教えてください。またそれを求める式もできればお願いします。
もとのシュウ酸のpH?シュウ酸が二価の酸だと分かってれば解けるはず。
あと「化学なんか知らん」とかいうな。がんばれ。
714 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 20:52:18 ID:zqnKUUnIO
>>700 ハロゲンは
電気親和力大
イオン化エネルギー大
電気陰性度大
テストにでる確率大
715 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 20:54:05 ID:zqnKUUnIO
わり、電子親和力な
716 :
大学への名無しさん:2008/11/02(日) 20:54:22 ID:bj4P6RAZ0
解離定数もナシでpH出せってw
中和=中性とか?w
リノール酸C17H31COOH
のみを構成成分とする油脂1molに付加するヨウ素I2は何molか。
答えは6molなのですが、なんで6molなんですか?
リノール酸は二重結合が2個あるからヨウ素は2molという考え方ではないんですか?
油脂はグリセリンに脂肪酸3つがエステルでつながった物だよ
719 :
大学への名無しさん:2008/11/03(月) 01:46:44 ID:c5PmI9UJO
計算が解らないので質問します。
Kp=4Pα^2/1-α^2
これがα=√Kp/4P+Kpになるみたいなのですが、途中の計算が解らず行き着けません。
α^2が分母と分子両方にある場合はどうやって片方のα^2を消去して行けば良いのでしょうか?
二次方程式なだけだよ?
(1-α^2 )Kp=4Pα^2
Kp=(4P+Kp)α^2
Kp/(4P+Kp)=α^2
>>720 有難う御座いました
自分の馬鹿さ加減に呆れてしまった
722 :
大学への名無しさん:2008/11/03(月) 08:49:55 ID:0RqUYWf8O
オストワルト法やソルベー法の式を一つにするって何かコツある?
あぁいうの全くできない
解答とかにもただ@を〜倍して〜 とかしか載ってないし
あんな天才的な発想できない
723 :
大学への名無しさん:2008/11/03(月) 09:54:05 ID:BlF/qQcIO
0.10Mのグリシン水溶液のpHの求め方を教えてくらさい。
0.10Mのグリシン水溶液を作ってpH測定器で測る
725 :
大学への名無しさん:2008/11/03(月) 10:55:44 ID:rhtMeIJKO
もっともだな
726 :
大学への名無しさん:2008/11/03(月) 12:45:00 ID:BlF/qQcIO
計算では求められないんですか?
0.1だけではオレは求められん
728 :
大学への名無しさん:2008/11/03(月) 13:58:05 ID:BlF/qQcIO
グリシンの酸解離定数は、
K1=4.2*10^(-3)、K2=2.4*10^(-10)でした
その値を式に代入すればおk
730 :
大学への名無しさん:2008/11/03(月) 16:26:53 ID:BlF/qQcIO
式って何ですか
731 :
大学への名無しさん:2008/11/03(月) 16:45:20 ID:a88fpgGbO
平衡式から作った平衡定数の式
あとは水素イオン濃度をxとおいて解く
732 :
大学への名無しさん:2008/11/03(月) 17:20:45 ID:BlF/qQcIO
よくわからないので具体的に教えてください、
イオン式って SO4 2- とかあるけど
この2−っていうのは価電子数、4は原子の数って習ったんだが
原子の数ってどうやってわかるの?
計算で求められたりする?
いろんな参考書見たけど、原子数までしか載ってない。
だれか教えて。
734 :
大学への名無しさん:2008/11/03(月) 21:09:07 ID:hY6iEVtF0
質問の意味が分からん
どなたか今日の神戸薬科大学の公募推薦受けた人いませんか?
736 :
大学への名無しさん:2008/11/03(月) 23:14:22 ID:Ui9xWHil0
>>732 情報は最初に全部提示しろ。
基礎を理解する前から演習問題を解くな、教科書読め。
グリシン(の双生イオン)をGlyと、Glyのモル濃度を[Gly]と表し、
Gly+ ⇔ Gly + H+ ……(1) の平衡定数がK1
Gly ⇔ Gly- + H+ ……(2) の平衡定数がK2とみなす。
最初GlyがC(mol)あり(1)式の逆反応でa(mol)
(2)式でb(mol)が反応したとする。化学平衡式から
(K1)^(-1) = a/(C-a-b)(b-a) ……(3)
K2 = b(b-a)/(c-a-b) ……(4)となって、連立すれば[H+] = b-a で解ける。
ところで、水の電離平衡Kw = [H+][OH-]において Kw = 1.0*10^(-14)が成り立つとき
Kw/K1 = 2.38*10^(-12) << 1 また K2 << 1 だからa,b << C と考えられるので
C-a-b = C と仮定する。 ……(5)
(5)を用いて(3)(4)式を実際に解くと
a = (238/248)b
b = 2.44*10^(-5) これは(5)を満たし、[H+] = b-aより
[H+] = 0.98*10^(-6) A, pH = 6.0 ……(答)
初めて解いた問題で近似もだいぶ使ったけどこんな感じ。
737 :
大学への名無しさん:2008/11/03(月) 23:26:24 ID:SGC9PpjOO
アルミニウムの酸化物を融解塩電解する時、氷晶石を入れると融点が下がるのはなぜですか??
738 :
大学への名無しさん:2008/11/04(火) 00:27:26 ID:DzknjxP3O
739 :
大学への名無しさん:2008/11/04(火) 00:50:39 ID:Yd18SEWlO
上げ
740 :
大学への名無しさん:2008/11/04(火) 00:56:51 ID:Yd18SEWlO
>>732 結局は「重曹」の場合と全くおんなしだ。不均化反応から〜
[H^+]≒√K1K2、pH≒6.0、あへ等電点に一致すんな。
741 :
大学への名無しさん:2008/11/04(火) 12:01:23 ID:RIfn072h0
当方高2のものです。
勉強法についてなのですが、皆さんは学校でリードを使っていると思うので基本リード→重問と進む人が多いみたいですが自分の学校ではリード使用していないので導入書としてなにを使えばいいのか分かりません。
何か良い網羅形の問題集はありますか?
ちなみにZ会のはじめる化学50テーマは持っているのですがどうでしょう?
いやお前受験生じゃないだろ
743 :
大学への名無しさん:2008/11/04(火) 14:40:19 ID:D+iMCu4HO
744 :
大学への名無しさん:2008/11/04(火) 17:18:52 ID:fFKpHcmjO
>>738 なるほど。
氷晶石てないといけない理由はあるんですか??
745 :
大学への名無しさん:2008/11/04(火) 18:06:36 ID:DzknjxP3O
>>744 そこまでは分からない
ホール・エルー法でググってみ
(1)少量の塩化ナトリウムを含む硝酸カリウムから硝酸カリウムをとりだす。
分離法は“再結晶”である
(2)クレゾールと水の混合物からクレゾールを取り出す。
分離法は“抽出”である
(1)と(2)の分離法は正しいですか?
>>746 一般的には正解だが、(1)は物凄く正確な濾紙で「ろ過」することもできるだろうし(無理やりすぎるが)、(2)も水とクレゾールの沸点が違うことを利用して蒸留することもできるだろう。
(1)は「溶解度の違いを利用して」という記述があれば再結晶であってるし、(2)は「有機溶媒を用いて」という記述があれば抽出、ということになるだろうな
それぞれの読み方を教えて下さい
NaHCO3,NaHSO4,HCO3−,MgCl(OH)
読み方っていうと?
炭酸水素ナトリウムとか?
左から
炭酸水素ナトリウム、硫酸水素ナトリウム、重炭酸イオン、塩化水酸化マグネシウム
753 :
大学への名無しさん:2008/11/06(木) 09:20:07 ID:l8wQQrvvO
最初のは重曹だろ。
HCO3-は炭酸水素イオンもしくは重炭酸イオンと呼ばれる。
NaHCO3は大学受験では「炭酸水素ナトリウム」の名で出てくるが、
重炭酸ソーダともいい(ソーダの語はナトリウムの英語名に由来する)、これを略して重曹ともいう。
755 :
大学への名無しさん:2008/11/06(木) 13:35:21 ID:l8wQQrvvO
重炭酸曹達
原子と分子の違い教えて
原子:おまえ
分子:おまえの家族
758 :
大学への名無しさん:2008/11/07(金) 16:05:29 ID:GvDd+ieR0
CH3CH2OH (エタノール)の左から二番目のCの酸化数を求めよという問題がわかりません。
759 :
大学への名無しさん:2008/11/07(金) 16:13:36 ID:pJph4+1bO
>758 電子式かいて、電気陰性度を比較して、どっちが共有電子対をひきつけるか調べたらできる。
760 :
大学への名無しさん:2008/11/07(金) 16:19:40 ID:GvDd+ieR0
ということは
そのCはHから二個電子を引きつけ、Oに一個取られるから
酸化数-1という考え方でいいんでしょうか
エタノールは何性でちゅか?
762 :
大学への名無しさん:2008/11/07(金) 17:06:00 ID:xLSRNEqeO
実際には恐ろしく弱い酸だが中性と考えてOK
763 :
大学への名無しさん:2008/11/08(土) 01:31:01 ID:lx8T99jtO
764 :
大学への名無しさん:2008/11/08(土) 10:20:47 ID:22ELIcJQ0
765 :
大学への名無しさん:2008/11/09(日) 00:59:20 ID:8I4gn/WL0
transスチルベンって水に溶けにくいですか?
>>722 反応式から途中の物質を消すことを心がければいいよ。
オストワルト法ならNH3→NO→NO2→HNO3だから
途中のNOとNO2を消して、NH3→HNO3の式を作ればよい。
例
4 NH3 + 5 O2 → 4 NO + 6 H2O 1式
2 NO + O2 → 2 NO2 2式
3 NO2 + H2O → 2 HNO3 + NO 3式
まずNOは上の3つの式に含まれていて消しにくいので,
2つの式にしか含まれていないNO2を先に消す。
2式×3+3式×2より
6NO+3O2+2H2O→4HNO3+2NO
両辺のNOをまとめる
4NO+3O2+2H2O→4HNO3 4式
次に1式と4式からNOを消去
1式+4式より
4NH3+8O2→4H2O+4HNO3
両辺を4で割る
NH3+2O2→H2O+HNO3
767 :
大学への名無しさん:2008/11/09(日) 09:51:59 ID:xwSwXAiWO
硫黄を乾燥した空気中で燃焼するとSO2とSO3を生じる。
ここからSO3を取り除いた生成ガスの体積比が、
SO2:O2:N2=16.9:3.1:80 (%) になったとすると、
燃焼した硫黄の内、SO3に変化したものは何%になるか。
ただし空気中の体積比はO2/N2=1.1/4とする。
解説をよろしくお願いします。
768 :
大学への名無しさん:2008/11/09(日) 14:32:32 ID:oQ15gePCO
あるアルカンの完全燃焼の化学反応式の酸素の係数はどうつけるんでしょうか
769 :
大学への名無しさん:2008/11/09(日) 17:25:52 ID:xwSwXAiWO
CnH2n+2 + {(3n+1)/2}O2 → nCO2 + (n+1)H2O
770 :
大学への名無しさん:2008/11/09(日) 17:37:42 ID:08fTTJgP0
>>767 燃焼に用いた空間は密閉されているものとする。でないと解けない。
まずSO2とSO3の比率が問題なので、SO3の物質量か体積を出す必要がある。
ここで酸素がSO2にもSO3にも消費されるから
酸素の減少量を調べればSO3の生成量が解る。
今、体積比は物質量比であり、反応に関係しないN2を基準に取ると楽そう。
以上を念頭に置いて実際に計算したのが下
窒素が80molある空間で考えると反応前と後での酸素の減少量は
(22-3.1)=17.9molであり、S + O2 → SO2 だからこの内の
16.9molがSO2の反応に使われたので、残った酸素1.0molがSO3の反応に使われる。
従って S + (3/2)O2 → SO3 だから、このときSO3は1/3mol存在する。
SO2:SO3の比率が解ったのでこれを%に直せば、SO3へ反応したS=1.9%……(答)
>>768 化学反応で係数を付ける基本的な考え方は
反応の前後で全体の質量が保存されること、例えば
C3H8 +nO2 → 3CO2 + 2H20
という反応があったとしてC原子の数もH原子の数も反応前後で増減してない。
つまりO原子の数も不変だからここから逆算できる。今回はn=4の場合。
771 :
大学への名無しさん:2008/11/09(日) 19:44:39 ID:xwSwXAiWO
ここをみると超絶馬鹿でも生きてるんだなって確認できて
安心するわ
773 :
大学への名無しさん:2008/11/09(日) 20:23:48 ID:Qu7sArBoO
ご縛
774 :
大学への名無しさん:2008/11/10(月) 00:45:05 ID:Cq8N0ndY0
★質問させて下さい。
A〜Dは何か?
化合物A〜Dは炭素、水素、酸素のみからなるベンゼン環を1つ持つ。
A〜Cは一置換体、Dは二置換体。
BはC8H10、CはC7H8O、DはC8H82である。
A,C,Dは水にわずかに溶けるが、Bは溶けない。
AとDはNaOHaqに溶け、Dは炭酸Naaqにも溶解する。
Aは塩化鉄(V)水溶液と混合すると、呈色した。
また、A,C,Dは金属Naと反応し水素発生。
775 :
大学への名無しさん:2008/11/10(月) 01:02:20 ID:be6C/ue40
有機物の粘度測定で分子量を算出したいのですが,あいにくウベローデ型が
なくオストワルト型の粘度計しかありません
計算による補正で正確な固有粘度算出が可能でしょうか?
>744
D間違えてないか?とりえあずA~Cまで
B:C8H10なので,不飽和度は4。ということはベンゼン環+C2の飽和側鎖。これで一置換体となれば
Ph-CH2CH3
のみ
C:C7H8Oなので不飽和度は4。
これで金属Naと反応するからOH。更に,NaOHと反応しないからフェノール性OHじゃない。これで一置換体となれば
Ph-CH2-OH
のみ
A:分子式はないけど決められる!
ベンゼン環1個で一置換。Naと反応するからOHあり。でもってNaOHと反応するから酸性。さらにFeCl3。ここまで来れば
フェノール
のみ
問題はD。
炭酸Naと反応するからCOOHあり。金属Naと反応するからOHあり。二置換体
これらの条件は,仮にC8H8O2だとしたら無理。COOHでOが2こ,OHで1こで最低でもOは3ついる。
もう一度問題書いて。
777 :
大学への名無しさん:2008/11/10(月) 08:40:42 ID:gd5Q4QfiO
778 :
大学への名無しさん:2008/11/10(月) 10:10:35 ID:Cq8N0ndY0
>>776 本当にありがとうございます。
Dですが・・・C8H8O2ではないのでしょうか?
この問題でDの分子量は136で、
D136mgを完全燃焼させると、CO2が352mg、H2Oが72mg得られた。
と、書いてあったので自分で勝手に計算してみたのですが・・・
間違ったら解き方教えてほしいです!
お願いします。
776のDの考え方は間違いだね
COOHはNaと反応するよ
OHは別にいらん
780 :
大学への名無しさん:2008/11/10(月) 23:26:52 ID:gd5Q4QfiO
フェノールフタレイン(P.P)は弱酸で次のように解離する、
HA(無色) ⇔ H^+ + A^-(赤) ;Ka=2.0*10^(-10)
目視による実験では、[A^-]=5*10^(-6)Mで色が付き初める事が分かっている。
これを指示薬として滴定する場合に、
赤色が付き初めるpHを8、及び9にするためには予め0.03MのP.Pを何滴加えればよいか。
ただしpH=8〜9の時点に於ける溶液の体積は100ml、1ml=30滴とする。
781 :
大学への名無しさん:2008/11/10(月) 23:47:13 ID:el8Q8xJaO
>780 /L(パーリットル) とか省いてない?
782 :
大学への名無しさん:2008/11/11(火) 07:02:56 ID:11jhCXFe0
783 :
大学への名無しさん:2008/11/11(火) 08:20:33 ID:JRno5QVIO
元素分析から最も簡単な比を出すのに時間がかかるんだけど、みんなどうわってるの?何かいい方法はないですか?
784 :
大学への名無しさん:2008/11/11(火) 08:33:29 ID:+W+V85zgO
>782 親切に教えてくれてありがとう。知らなかったぜ。
>781 解離定数の式からHAの濃度だして100ml中の物質量をだす。後は0.03Mが何ml必要か求めればいいだけ。
785 :
大学への名無しさん:2008/11/11(火) 09:57:46 ID:OGa9Zjb9O
いいだけって、それじゃ何だか分からんだろ。
786 :
大学への名無しさん:2008/11/11(火) 10:10:18 ID:+W+V85zgO
>785 ここまで言ってわからない馬鹿がいるとは。すまんな。 M×L=molこの式を使ってくれ。
必要な体積をVとおいて濃度にかけあわせて、100ml中の物質量とイコールにすればいいんだよ
787 :
大学への名無しさん:2008/11/11(火) 10:21:13 ID:OGa9Zjb9O
馬鹿で悪かったが、おまえさんの模範解答が見てみたいぜ。
>779
COOHってNaと反応するのか?
Na2CO3ならわかるんだけど。
確かにNaが還元剤って言う点をとらえれば,COOH→CHO→OHの還元もあり得るのかも知れないけど
COOHをNaで還元するというのは聴いたことない。
789 :
大学への名無しさん:2008/11/11(火) 10:33:54 ID:+W+V85zgO
ここまで言って解答つくれないなら、こんなとこにいないで、セミナーとかでもやったら?
>>788 的外れのこと言ってたらすまんが
R-COOH + Na → R-COONa + (1/2)H2↑ ってのはないの?
791 :
大学への名無しさん:2008/11/11(火) 10:44:27 ID:OGa9Zjb9O
多分[A^-]=CKa/([H^+]+Ka)では求めてないな。これは説明が必要な筈。
792 :
大学への名無しさん:2008/11/11(火) 10:56:05 ID:+W+V85zgO
>790 その反応であってるよ。金属ナトリウムは、アルコールやカルボン酸と反応して水素発生やから イオン化傾向高いしね
794 :
大学への名無しさん:2008/11/11(火) 11:12:12 ID:OGa9Zjb9O
しかし間違ってる奴に朝から馬鹿呼ばわりされるとは本当に情けない。全く嫌な日だぜ。
だいたい質量作用の法則を使えば解けるって言われて
電離平衡が理解できるなら、わざわざこんなとこまで聞きに来ないよね、普通。
プラスからマイナスに電気がながれるんだっけ?電子とは逆の方向?
797 :
大学への名無しさん:2008/11/11(火) 23:46:15 ID:XizlLxTF0
-COOHはアセチル化しないんですか?
なぜですか?
アセチルサリチル酸
アルデヒドは-CHOと書かなければならないようですが、-COHと書いてはいけない理由でもあるのですか?
>>799 -COH と書くと -C-OH と紛らわしいため。
ごめん、ちゃんと書くと -CH2-OH と紛らわしいためだな。
官能基以外のHを省略して書く場合は -C-OH となる。
>>797 いくらなんでも釣り針大きすぎww
本気で聞いてるなら参考書でアセチル化の定義もっかい見ろ
803 :
大学への名無しさん:2008/11/13(木) 18:42:54 ID:u6c/zgOP0
照井の有機が26問入ってる奴について質問です。
ある化合物の分子氏指揮をC4H6O5と推測したところで、この化合物が酸性であることより、
SO3H、OH、COOHのいずれかを含むのが分かり、Sが含まれてないのでOHかCOOHになるのですが、
分子式よりベンゼン観が含まれていない
↓
OHをもつ可能性はない。
と判断するらしいのですがその根拠が分かりません。
フェノールは弱酸だけどアルコールは中性だから
>>803 アルコールの-OH基は酸性を示さない。
>>804 ありがとうございます。思い違いをしてました。
OHは普通中性ですよね。なんか解説に惑わされちゃった・・・。
807 :
大学への名無しさん:2008/11/13(木) 22:15:41 ID:1s17x+AFO
周期表の同じ周期の列だと原子番号が大きくなるにつれて、イオン化エネルギーは大きくなりますよね?
808 :
大学への名無しさん:2008/11/13(木) 22:37:58 ID:GPUPJsO/O
0.10mol/L酢酸溶液50mlに0.10mol/L水酸化ナトリウム水溶液を加え、
水で薄めてpH4.0の溶液を100ml調製したい。水酸化ナトリウム水溶液をどれだけ加えればいいか、
酢酸の酸解離定数はKa=1.8*10^(-5)とする。
解説をよろしくお願いします。
809 :
大学への名無しさん:2008/11/13(木) 23:04:58 ID:GPUPJsO/O
↑500mlに希釈の間違いでした。訂正します
810 :
大学への名無しさん:2008/11/14(金) 00:06:41 ID:3EovOo+4O
100mlのところが500に訂正ってことですか?
811 :
大学への名無しさん:2008/11/14(金) 00:43:51 ID:+L2bNowAO
そうです
812 :
大学への名無しさん:2008/11/14(金) 01:18:59 ID:3EovOo+4O
0.17mlになったんですが
813 :
大学への名無しさん:2008/11/14(金) 01:39:16 ID:F4djm5kXO
化学2の理論の参考書は何がいいですか?二次でつかいます。首都大志望です
814 :
大学への名無しさん:2008/11/14(金) 08:13:07 ID:M6B6DbQ90
ド基礎というかあほな質問で申し訳ないのですが、
log105.6=0.75で
pH=−log10(5.6×10-5)
の代入方法がわかりません・・・。
丁寧に教えていただけたら幸いですm(_ _)m
815 :
大学への名無しさん:2008/11/14(金) 08:35:00 ID:3EovOo+4O
>814 とりあえず全体をマイナスでくくって、 logの中のかけ算は、logどうしの足し算になおせるから―(0.75―5) =4.25
816 :
大学への名無しさん:2008/11/14(金) 08:35:54 ID:+L2bNowAO
まだ対数習ってないんだね
log(AB)=log(A)+log(B)、log(A^n)=n*log(A)の性質を使うよ。
pH=-log(5.6)-log(10^(-5))=-0.75+5=4.25
817 :
大学への名無しさん:2008/11/14(金) 09:39:15 ID:+L2bNowAO
818 :
大学への名無しさん:2008/11/14(金) 14:07:55 ID:M6B6DbQ90
>>815 >>816 お返事ありがとうございます。
log(AB)=log(A)+log(B)、log(A^n)=n*log(A)
は定義として覚えるしかないのでしょうか?
また自分はまだ数学が不十分なのでlog自体知らないのですが、やはりここをクリアーしないと化学はやっていけないのでしょうか?
819 :
大学への名無しさん:2008/11/14(金) 15:17:08 ID:+L2bNowAO
そのうち数学で習うよ。
logぐらい文系でもやるよね。
簡単な基本事項なのでそんなに身構えることでもないよ
821 :
大学への名無しさん:2008/11/14(金) 23:48:23 ID:MZN/alqN0
>>819 >>820 遅くなりすみません。
そうですか、数学も同時並行で進めてみます。
ありがとうございました!!
>>821 聞いちゃいかんかもしれんが
もしかして数学の授業ないのか?
823 :
大学への名無しさん:2008/11/15(土) 00:07:13 ID:RKE9Uc2bO
濃度不明の塩酸500mlと0.010mol/lの水酸化ナトリウム水溶液500mlを混合したところ、溶液のpHは2.0であった。
溶液中の塩化水素の電離度を1.0とする。
(1)塩酸の濃度(mol/l)はいくらか。
(2)このとき発生または吸収する熱量はいくらか。
中和熱は56kJ/molとする。
(1)0.030mol/l
(2)0.28kJ/molの発熱
モル濃度になるとわからなくなるのですが、
c*1*500/1000=0.010*1*500/1000
みたいな式が成り立つんじゃないでしょうか
解説お願いします。
824 :
大学への名無しさん:2008/11/15(土) 00:20:30 ID:C2zVxKyA0
>>822 お察しの通り、自分元文系の理系大学再受験生です;
825 :
大学への名無しさん:2008/11/15(土) 00:22:20 ID:d3upD6nlO
>>823 NaOHと中和するHClがその式で求めて0.01mol/L。
それ以外にpHが2.0だから[H+]=0.02mol/L。解離度が1だから[HCl]=[H+]。
これを足すと0.03mol/Lになる。
(2)は中和熱だから56×0.005mol=0.28KJになる
826 :
大学への名無しさん:2008/11/15(土) 07:16:56 ID:RKE9Uc2bO
>>825 なるほど、pHを利用するから水素イオン濃度から攻めるんですね
ありがとうございます!
827 :
大学への名無しさん:2008/11/15(土) 11:31:02 ID:iMP3nT+7O
重要問題集2008の122茨城大の平衡の問題で
(1)全物質量は
(3.0-x)+(9.0-3x)+2x=12.0じゃないんでしょうか?
12.0から2x引く理由が分かりません。バカな質問でスミマセン。どなたかお願いします。
828 :
大学への名無しさん:2008/11/15(土) 12:36:23 ID:d39qRUmv0
水溶液に、Ba(OH)2は溶ける、Ca(OH)2は少し溶ける、CaSO4、BaSO4は溶けない。
というのを見たのですが、溶けなくなるのは、分子自体の電荷がとても小さくなるからなのでしょうか?
溶けるかどうかは、電荷だけで決まるんですか?
829 :
大学への名無しさん:2008/11/15(土) 12:39:51 ID:d39qRUmv0
すいません、↑の追加なんですけど、疑問に思ったのは、
MgSO4は溶けて、MA(OH)2が溶けないっていうことです。バリウムやカルシウムと逆ですよね?
お願いします。
830 :
大学への名無しさん:2008/11/15(土) 13:01:44 ID:qA8QMDyHO
溶解度と電荷は関係あらへんよ、結局は暗記事項になるんかなぁ
831 :
大学への名無しさん:2008/11/15(土) 14:22:14 ID:d3upD6nlO
そこらへんの理屈は高校化学ではやらないんじゃないかな
参考に水は極性溶媒だから極性が高いものは溶けやすい
832 :
大学への名無しさん:2008/11/15(土) 16:11:12 ID:fPJU5gmpO
「アルカリ金属を融点の低い順に並べよ」という問題を見たのですが、アルカリ金属の融点・沸点は他の族の元素と異なる傾向があるということでの出題ですよね?
それでどうしてアルカリ金属は他の元素と違って原子番号が小さいほど融点が高いのでしょうか?
教科書には載ってませんでした。どなたか教えてください。
833 :
大学への名無しさん:2008/11/15(土) 16:43:03 ID:d39qRUmv0
>>830,831
有難うございました!
大学で勉強したいと思います。
自分、文系なもんで殆ど学もないし記憶にもないんだが
水素と酸素を化合させて水を作る場合
水素と酸素の混合気体に点火したら水ってどれくらい作れるの?
そんな事したら危ないよね?
他にも例えば大気中から水分を取り出したりして
比較的簡単に水を作り出す方法ってあるんですか?
>>834 > 水素と酸素を化合させて水を作る場合
> 水素と酸素の混合気体に点火したら水ってどれくらい作れるの?
水素の気体1リットルから、1グラム弱の水ができる。
> そんな事したら危ないよね?
危ない。まあ、燃料として使われるケースはある。
> 他にも例えば大気中から水分を取り出したりして
> 比較的簡単に水を作り出す方法ってあるんですか?
最も簡単なのは、冷たいものを置いといて結露させる方法。
冬には日常的に見られる(地域によるだろうけど)。
836 :
大学への名無しさん:2008/11/15(土) 19:16:43 ID:iMP3nT+7O
837 :
大学への名無しさん:2008/11/15(土) 19:26:54 ID:Rkq1E01V0
>>827 重問もってないから問題わからないけど、
たぶん溶液と溶媒と溶質の区別が出来てないんじゃない?
溶液は溶媒+溶質だよ。析出したら、析出したものは溶液じゃないことに注意ね
838 :
大学への名無しさん:2008/11/16(日) 00:15:24 ID:mlA/VEx3O
>>827 が質問で
以下問題です
お願いします(>_<)
2008重問122茨城大
窒素と水素からアンモニアを合成した。反応器に3.0molの窒素と9.0molの水素をいれ、292℃に保ち反応させたところ平衡状態に達し、全圧が1.0×10^7Paになり体積で50%のアンモニアを含むようになった。
(1)反応後の窒素、水素、アンモニアはそれぞれ何molか?
839 :
大学への名無しさん:2008/11/16(日) 00:21:48 ID:8PLbCq9QO
水に銅板突っ込んで電気分解するとどうなるんですか?
基本的なことですまない
酸化還元の半反応式がよく理解できない・・・orz
そもそも半反応式って何なんでしょうか?
>841
酸塩基の場合,反応を仲介するのはH+だよな。ってことは,反応式に現れるよな。だから何の問題もない。例えば
HCl+NaOH→NaCl+H2O
なら,H+がCl-からOH-に移ったのは見たらわかる。
酸塩基の反応はH+の「授受」なわけだけど,H+が式上明白にわかるから「授受」を一気に書いても何の問題もないわけだ。
ところが,酸化還元の場合は,反応を仲介するのはe-だよな。ってことは,化学反応式からは最終的に消えて貰わないと困る。
電子が余ってます,っていうのはあり得ないでしょ。
そうすると,電子をどう出して,どう受け取っているのかは,化学反応式からだけではわからないことになるだろ。
つまり,「授受」を一気に式に書くのは困難って事。
そこで,とりあえず,電子を出す奴だけの式,電子を貰う奴だけの式を書いて,これらを合わせることで「授受」を書きましょう。
そのときの,「〜奴だけの式」ってのが半反応式。
>840
陽極ってのは電子を奪われるわけだ。さて,金属ってのは電子を出しやすいよな。じゃあ,極板に聴いてみよう。
Cu,e-出してくれるか?→OK
てなわけで陽極は;Cu→Cu2++2e-
次に陰極。陰極は電子を押しつけられるわけだ。さて,極板に聴いてみよう。
Cu,e-いるか?→金属単体なのに電子を受け取れなんてJK
てなわけで諦めよう。次は水溶液に行くしかない。
今回は「水」となっている。e-を受け取れるやつってのは誰?+だよな。ってことは陽イオンを探そう。
水の中の陽イオンはH+だけだよな。で,H+は電子を受け取るかというとOK。だから
2H+ +2e-→H2
になる。
ただ,今回の問題はちょっと微妙。
てのも陽極から溶けたCu2+がある。仮に,陰極と陽極の溶液が完全に分離されているのなら,陰極側はH+しかないから水素発生で終了。
ところが,陰極と陽極で水溶液を共有している場合は,電気分解開始当時はH+しかないから水素発生だろうけど,やがて,陽極から溶けたCu2+が発生する。
となると,陰極に袖にされたe-は,H+よりもCu2+のほうに行ってしまって
Cu2++2e-→Cu
に行く。なんでかというと,Cuはイオン化傾向が小さいから。要するにe-が誰とくっつくかってのは,電子と相性の良い奴は誰かって事。
イオン化傾向ってのは,「陽イオンになりやすい金属」→「e-いらないという単体」→「単体よりイオンでいたい奴の序列」
と大ざっぱに理解できる。ということはイオン化傾向が小さいって事は,「イオンより単体になりたい」→「イオンの時はe-好き」ってこと。
その勢いがH+よりもCuのほうが大きい(=単体になりたい)ので,Cu2+と反応してしまう。
じゃあ,仮に陽極でもCu,陰極でもCuが反応するとしたら,なんで一方で身を削って,一方で獲得するなんて言う一人SMをやっているのかが問題となる。
これは,電解精錬。つまり,陽極のCuは粗銅といって不純物のある銅。陰極の銅は純銅といって,純度の高い銅。こうすると,ちょうど,
陽極ではCuが溶解するだけ(→Cuよりもイオン化傾向が小さい金属は単体のまま沈んでくれる程度の)電圧
陰極ではCuが析出するだけ(→Cuよりもイオン化傾向の大きな金属はイオンのまま析出しない程度の)電圧
をかけると,純粋な銅が取れるだろ。
これが一人SMの理由。
>>842 詳しい説明ありがとうございますmm
もう一つ疑問なんですが、酸化剤としてヨウ化カリウムをある水溶液入れると
半反応式が
I2+2e− →2I−
となるのはヨウ素がe−を二つとってきてヨウ化物イオンが水溶液中に
出てくるってことでいいんですか?
またI2が半反応式において2I−になるのは暗記しかないですよね?
>>843 詳しすぎる解説にびっくりした。
ありがとう。
>848
酸化剤としてヨウ化カリウムってのがよくわからない。
ヨウ化カリウムの場合は,イオンはI-だよな。
ってことは,半反応式は
2I-→I2+2e-
になるはずでしょ。ついでにいうと還元剤のはず。
ただ,I2を水に溶かそうと思うと,ヨウ化カリウム水溶液にI2を容れてI3-っていう錯体にしないと
溶けないってのがあるから(これは純粋な知識の問題),そのことを言ってるのかな。
いずれにしても,「ヨウ素の酸化剤としての半反応式」なら,書いているのでOKだし
解釈もOK。ただ,一応もっと正確に言うなら「ヨウ素1molに対して電子2molを持ってきてヨウ化物イオンが
2molできる」っていうのが正しいね。要するに化学反応式の計数比は変化量のモル比だってことを
わかってますかってだけだけどさ。
半反応式のスタートとゴールは覚えないと仕方がないね。二次試験まで受けるのなら必須。
センターだけなら,電気分解・電池に出てくる程度の半反応式(単体がイオン化する程度)は
覚えないといけないけど,それ以外(KMnO4とかいろいろ)は覚えていなくてもいい。
ただ,個人的には,メジャーな半反応式(どんなテキストにも載っているようなもの)は
スタートとゴールを覚えて書けるように訓練して欲しい。
酸化還元は,e-が式から消えるから,反応式だけ見ると訳わからないけど,半反応式さえ書けるようになったら
反応自体は完全に進行するし,計算は実は楽なんだよ。加水分解みたいなややこしいこともないし。
酸化還元の式がマスターできたかどうかは,例えば,ニトロベンゼンからアニリンの反応式を書けるようになるかで
試してみ(さすがにこのレベルなら二次受ける場合だけでいいけど)
846で,citationを間違えた。
848に書き込みたいからオマケで半反応式の書き方。
2通り在るよね。電子からはいるか酸素からはいるか。個人的には,分子式だけで判断できるので酸素からはいる方をおすすめ。
そういうわけで,折角だからニトロベンゼンからアニリンをやってみようか。
還元剤としてSnを使うな。あと,ベンゼン環はフェニル基っていうからPhで書くぞ。
1)スタートとゴールを比較して,Oの数をH2Oで合わせる。
Ph-NO2 → Ph-NH2 (左辺がO2つ多い) Sn→Sn4+(Oの数一緒)
2)スタートとゴールを比較して,Hの数をH+で合わせる。
Ph-NO2 → Ph-NH2+2H2O (右辺がH6つ多い) Sn→Sn4+(Hの数一緒)
3)電荷をe-で合わせる
Ph-NO2+6H+ →Ph-NH2 + 2H2O (右辺が+6多い) Sn→Sn4+(左辺が+4多い)
よって
Ph-NO2+6H+ +6e- →Ph-NH2 + 2H2O Sn→Sn4+ +4e-
後は,電子が過不足なく酸化剤と還元剤で授受できるようにするには,6と4の最小公倍数12だけe-を動かせばいいからPhの式は2倍,Snは3倍して足すと
2Ph-NO2 +3Sn + 12H+→ 2Ph-NH2 + 3 Sn4+ + 2H2O
ここまでで酸化還元は終わり。ところが厄介なのは,アニリンは塩基性なので,できた瞬間,左辺に存在するH+と反応してしまう。
高校生は,反応式で右辺と左辺が別れていたら,フラスコの中でも別れているように思うけど,実際には同じフラスコでやってるんだから,出発物質と
生成物質が反応してしまう可能性ってのは最後に検討しないといけないんだよね。そうすると,左辺で"2" Ph-NH2なわけだから,これを中和するだけのH+,つまり
2H+を両辺に足してやらなければ行けない。従って
2Ph-NO2 +3Sn + 14H+→ 2Ph-NH3+ + 3 Sn4+ + 2H2O
最後の仕上げ。イオン反応式から化学反応式へ直そう。そのときは,左辺に着目。左辺のイオンが本来どの物質から来たかを考える。
アニリンへの還元は普通はHClでやるから14H+のH+はHCl由来だな。ということは左辺のH+をHClに直し,その為に付け加えた14Cl-を右辺にも加える。
そして,右辺の陽イオンとくっつけてやる。具体的にはPh-NH3+をPh-NH3ClにするのにCl-が2個,Sn4+をSnCl4にするのに3*4=12個の合計14個Cl-が反応。
2Ph-NO2 + 3Sn + 14HCl → 2Ph-NH3Cl + 3 SnCl4 + 2 H2O
となって完成。
>846
ってなわけで,846で844を指すべきところ,848を指してしまったのですまない。
これで許しておくれ。
849 :
大学への名無しさん:2008/11/16(日) 11:33:46 ID:6VnayBSFO
またまたド基礎で申し訳ないのですm(__)m
『水1.5molにはH原子とO原子はそれぞれ何mol含まれているか』は、H:3mol O:1.5molと考えればよいのでしょうか?
よろしくお願いしますm(__)m
850 :
大学への名無しさん:2008/11/16(日) 11:42:43 ID:mlA/VEx3O
あっている
852 :
大学への名無しさん:2008/11/16(日) 12:10:28 ID:6VnayBSFO
853 :
大学への名無しさん:2008/11/16(日) 13:57:20 ID:k65SYpevO
2004年のセンター追試の問題なんですが、質問させて下さい。
幾何異性体の沸点の問題で、構成物質の一つがRになっていて、そこがH原子単体よりメチル基のほうが沸点が低い物質はどれかという問題なんですが、これはどういう意味かと先生に聞かれたんですけど答えられませんでした。
誰か意味が分かる親切なかた教えてくれませんか。お願いします。
>>853 情報はもうすこしちゃんと書こう。問題を全文書くのがいいが、
今回は構造式まで書くのは大変だろうから、せめて「化学IBの第5問の問2」くらいは書いてほしい。
ふつう、有機化合物は分子量が大きいほど分子間力が強くなるため、沸点が高くなる。
だから -H を -CH3 にしたら沸点が高くなるのが普通なんだが、ウ の場合は
Rが水素だとヒドロキシ基になって水素結合を形成できるが、ここがメチル基になると
水素結合ができなくなるから沸点は下がってしまう。
>>846-847 2chでここまで詳細に質問を答えてくれるとは思っていなかったです。
ありがとうございます。
学校の先生も半反応式のところは素通りで補足してくれなかったので。
また何かあったらよろしくお願いします。
<<853
迅速かつ分かりやすいお答え、ありがとうございましす。
センターの問題がランダムに載っているプリントを配られて、それを解いたので、2004年のセンター追試ということしか分かりませんでした。
不十分な情報で質問してしまい、申し訳ありませんでした。
今回はお答えいただき、本当にありがとうございました。
>>856 ああなるほど。そういうことなら了解。
まあ、自分で調べてどの問題かは分かったので問題ない。
858 :
大学への名無しさん:2008/11/16(日) 14:34:09 ID:k65SYpevO
>855
そこまで言われたら・・・
1点,自分で書いておいて間違いがあるので訂正します。
2Ph-NO2 +3Sn + 12H+→ 2Ph-NH2 + 3 Sn4+ + 2H2O
だけど
2Ph-NO2 +3Sn + 12H+→ 2Ph-NH2 + 3 Sn4+ + 4H2O
です。H2Oの係数が違うね。後の式も同じように直してください。
暇があったらまたこのスレにレスするかも知れません。頑張ってください。
>774
>779
超亀レスでもうしわけないんだが,
理屈の上では
2H++2e-→H2
ってのはわかるんだ。
だけどさ,Naと反応させる状況がわからないんだよね。
Naと反応させるのは,普通はヘキサンなどの有機溶媒中だよな。間違っても溶媒自体がNaと反応するような水やアルコール中ではやらないよな。
別にやってもいいけど,その場合はNaによる水素発生はDから生じるのではなく,溶媒との反応で生じてるわけだから意味もないでしょ。
で,今回の場合,ベンゼン環があってC8っていう以上,基本的には電離度は相当低いと思う。となれば,普通,有機溶媒を塩基性条件にしない限りは
H+なんてでないと思うんだ。芳香族カルボン酸とNaを不活性な有機溶媒中で混合したところで,何も起こらない気がするんだよな。
だから,変だと思った。
ただ,受験なら割り切るのかな。
>744
氷晶石でないと行けない理由かどうかはわからないけど氷晶石だと嬉しいぞ。
氷晶石はNa3AlF6だよな。
ってことはさ,氷晶石を混合した系でAlの生成を行ったとしても
Alが析出する程度の電圧ではNaは析出できない(→イオン化傾向がAlより遙かに大きい)
F-から電子を奪えるものならやってみろと
Alなら出てきてくれてもOK
だから,Alの生成をやった後でも単離が簡単じゃない。
さっき書いたアニリンの合成にも通じるんだけど,合成した後に頭を悩ませるのは単離精製なんだよな。
不均一系触媒(要するに溶媒の中に固体触媒をつっこみ場合。混ざらないよね)なんかを使っている場合は簡単なんだけど
均一系触媒や普通の試薬(要するに混ざる)を使っている場合は,合成終了後のフラスコは目的物とそれ以外が混ざることになるからね。
このあたりをちゃんとしないから覚せい剤で純度の悪い奴は・・・ていうか覚せい剤はダメ絶対!いや,マジで・・・
化学教えてると不用意な事いうと教唆とか言われかねないから困る・・・
それはさておき。
工業的製法なんかは,「馬鹿な工員にそれほど手のかからないことをやってもらっても(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ」じゃないとだめなので
反応自体はものすごく工夫されていることが多いよ。その時の視点は基本的には@収率(たくさんよこせ)A単離(きれいにして)
B安全性(囁き女将にはなりたくない)だね。
862 :
大学への名無しさん:2008/11/16(日) 16:49:01 ID:NNjWibOr0
2,4ジニトロフェノールって液体そのものは何色ですか?
見たこと無いんで・・・
864 :
大学への名無しさん:2008/11/16(日) 18:29:04 ID:20S2cB0K0
10Aの電流を何時間流せば、1kgのAlを析出させることができるか?
質問です。答えは300hになるらしいのですが
解法をおねがいします。
865 :
大学への名無しさん:2008/11/16(日) 18:39:36 ID:8PLbCq9QO
>>864 アルミニウムの物質量
(1.0×10^3)/27
Al^3++3e^-→Al
だから,電子の物質量は時間をtとすれば
(10×t)/96500
んだから
(1.0×10^3)/27:(10×t)/96500=1:3
ででるはず
866 :
大学への名無しさん:2008/11/16(日) 18:49:31 ID:20S2cB0K0
わかりました。どうも!
867 :
ケミストリ:2008/11/16(日) 21:00:14 ID:KOxqEOGa0
酸と塩基に関してのことなんですが、
酢酸(CH4COOH)を電離させると
CH3COO− + H+ となりますよね?
この時なぜ4つのHのうち
なぜ最後のHだけが電離するか分かります??
>>867 「酸と塩基」の分野を勉強中ならば、そこはひとまず暗記でいいと思う。
詳しい理由は有機化合物の分野のほうで習う。
簡単に言っておくと、H+が電離したあとの陰イオンを考えたとき、CH3 のほうのCがマイナスの電荷を
持っているよりも、COO のほうのOがマイナスの電荷を持っていたほうが安定なため。
869 :
大学への名無しさん:2008/11/16(日) 22:54:51 ID:F4KMrlQgO
>869
本日最後の大盤振る舞い。平衡の問題の解き方は
1)まず,平衡反応以外を全部終了させる。具体的には,混合・希釈・中和・弱酸遊離が代表的
2)その後で平衡反応についていつものやりかた
酢酸をAcOHで表現するな。Ac=アセチル基=CH3CO
NaOHをx mL加えるとしよう。とすると,加えたOH-は0.10x mmol。元々酢酸は0.10*50=5 mmol
ってなわけで,NaOHを加え終わった後の中和で
AcOH+OH- →AcO- +H2O
開始 5 0.10x 0 0
変化 -0.10x -0.10x +0.10x +0.10x
結果 5-0.10x 0 0.10x 0.10x[mmol]
となるな。
これを500mLに希釈するから,AcOH,AcO-の濃度は
AcOH→10-0.20x [mmol/L]
AcO-→0.20x [mmol/L]
従って
AcOH <−−> AcO- + H+
開始 10-0.20x 0.20x 0
変化 -y -y +y
結果 (10-0.20x)-y 0.20x-y y
だな。これを平衡定数に代入する。
ずれまくり,ひどいな・・・
ごめんね。
さて,平衡定数に代入する前に一点訂正&単位追加
AcOH <−−> AcO- + H+
開始 10-0.20x 0.20x 0
変化 -y +y +y
結果 (10-0.20x)-y 0.20x+y y
単位は[mmol/L]
従って,
{(0.20x+y)*10^-3}*(y*10^-3)
K=-----------------
{(10-0.20x)-y}*10^-3
近似しましょう。弱酸遊離だからyは出発物質の存在量に比して小さいだろうね。
(0.20x)*(y*10^-3)
K=-----------------
(10-0.20x)
そういえば,ゴールのpHは4.0じゃないか。てなわけでy=10^-1[mmol/L](=10^-4[mol/L])。
このあたり混乱しないでね。計算をmmolベースでやってるからさ。
これを代入すると
(0.20x)*(10^-1*10^-3)
K=-------------------=1.8*10^-5
(10-0.20x)
0.20x
K=-------------------=1.8*10^-1
10-0.20x
x=7.62→7.6 mL
ではダメですか?
872 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 00:42:38 ID:+XZQTtNf0
定性分析の実験をしたんですけど第1属(銀・鉛)第2属(銅・ビスマス)
の混合溶液でまず塩酸をいれて沈殿とろ液にわけてろ液にチオアセトアミドを
滴下すると黄褐色になりました。そして加熱すると黒色になりました。
黒色になるのは加熱することでチオアセトアミドが分解して硫化水素を供給
して銅とビスマスが反応して硫化銅と硫化ビスマスができるとわかるのですが
加熱する前になぜ色の変化がおきるのかわかりません。
どんな変化がおきているのかおしえてくれませんか?
テトラアンミン銅(U)イオンが深青色になる理由って何でしたっけ?
分子中に水酸化銅(U)ができるからとか、テトラアクア銅(U)イオンができるからとかだったと聞いたような気がするんですが、よろしくお願いします。
874 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 04:16:59 ID:xJXxvsJyO
>>873 そんな理由まで問われることないと思うよw
色だけ覚えときゃいいの、色だけ!
875 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 09:20:43 ID:0zkfyYNgO
メタンは共有結合のみで形成されている訳ではないらしいのですが、何結合なのでしょうか?
876 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 09:29:24 ID:0zkfyYNgO
875訂正
メタンとプロパンで共有結合のみで形成されていないのはどれですか?
またそれは何結合ですか?
877 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 09:45:03 ID:LMKc/uHrO
878 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 14:04:06 ID:mH2Li0A4O
>877 問題をちゃんと書き直してくれないか? どこが訂正されてるかよくわからん
879 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 15:37:09 ID:8zJJTMoh0
>>877 最終的には500mlになるから、[酢酸]=0.1*(50/500)=0.01M、NaOH=x(ml)を加えるとして、
[NaOH]=0.1x/500=2*10^(-4)x、「中和直後」の各濃度は[酢酸]=0.01-2*10^(-4)x
[酢酸イオン]=2*10^(-4)x、こっから酢酸が解離してpH=4になったと考えると
[H^+][酢酸イオン]/[酢酸]=10^(-4)*{2*10^(-4)x+10^(-4)}/{0.01-2*10^(-4)x-10^(-4)}=Ka
→ x=7.0ml
880 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 19:57:39 ID:mVwnhKAeO
お願いします
リン酸の電離平衡の問題でK1=10~2.3、K2=10~7.3、log2=0.3、log3=0.48としてHPO4~2- の濃度を求める問題なのですが、計算過程で10~-7.3=5×10~-8、10~-2.3=5×10~-3 と変形していますがなぜこのような変形になるのでしょうか?
おわかりの方お願いいたします
881 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 20:09:52 ID:xJXxvsJyO
>>880 5=10^(log5)=10^{log(10/2)}=10^(1-log2)=10^(0.7)
だから
logの底は10ね
882 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 20:12:33 ID:LMKc/uHrO
log(5)=log(10/2)=1-log(2)=1-0.3=0.7 より 5=10^0.7
10^(-7.3)=10^(0.7-8)=(10^0.7)*10^(-8)=5*10^(-8)
883 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 20:21:37 ID:rigm0pJXO
有機は暗記ではないと豪語する方がいたのですが、得意な方そのあたり詳しくお願いします。
884 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 20:27:06 ID:xJXxvsJyO
885 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 20:48:06 ID:rigm0pJXO
>>884 ありがとうございます。
自分としては、官能基の性質を理解して、それを応用させていくと思ったのですが、やっぱり暗記なんですかね。
Cuと硫酸と反応は
Cu+2H2SO4→CuSO4+2H2O+SO2
なのに
Znとの反応は
Zn+H2SO4→ZnSO4+H2
となるのはなんで?イオン化傾向とか関係あるん?
887 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 21:09:08 ID:xJXxvsJyO
>>886 関係ある
が
上の反応は濃硫酸使ってるけど,下の反応は希硫酸使ってるから比較しにくい・・
889 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 21:11:15 ID:0zkfyYNgO
>>885 もちろん、性質を理解していけば思い出すのも容易になるよ
891 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 21:26:45 ID:xJXxvsJyO
>>889 よく分からないが,プロパンでπ結合かなw
違ってたらすまんねw
892 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 23:01:42 ID:mVwnhKAeO
平衡の式で
{K3/([H~+]+K3)}≦10~-3 ⇔ [H~+]≧999K3
となっているのですがK3(=10~12.3)でまとめてもうまくいきません どなたかご教授お願いいたします
893 :
大学への名無しさん:2008/11/17(月) 23:11:40 ID:mVwnhKAeO
申し訳ございませんわかりました
希硫酸と濃硫酸の違い
覚えてられねえよぼけええええ
なんかいいゴロ?みたいなのないかな?
どっちが酸化力つよいよーとかさ。
895 :
大学への名無しさん:2008/11/18(火) 09:25:09 ID:Pt9jTrKZO
C7H7Brをもつすべての芳香族化合物の構造式を書きなさい
どなたか教えて下さい><
896 :
大学への名無しさん:2008/11/18(火) 10:48:24 ID:CnHSDm0+O
トルエンのBr置換体が-o-m-pで3つ。あとC6H5-CH2Brがあるから計4つ。
897 :
大学への名無しさん:2008/11/18(火) 18:31:23 ID:Pt9jTrKZO
898 :
大学への名無しさん:2008/11/18(火) 18:44:18 ID:2W+KUrtZ0
単発な感じで申し訳ないですが、 硫酸バリウムと硝酸で何ができますか?
>>894 濃硫酸の方が酸化力強いと思う。接する硫酸の量が多くなるだろうから。
硫酸の胴の反応の係数は覚えるしかないと思います。
899 :
大学への名無しさん:2008/11/18(火) 18:46:52 ID:txBK2ae40
重問の233(5)
6,6ナイロンの重合度をnとすると1分子中にアミド結合は2n個ある。
と書いてあるんですが、
どう考えても2nー1になります。
〔6,6ナイロン〕━〔6,6ナイロン〕
↑ ↑ ↑
仮にn=2だったら上のように2・2−1=3 で3個になるんじゃないんでしょうか?
どこが間違ってるか教えてください
>>899 そのとおり。
まあ現実にはnは非常に大きな数なので、2nでも2n-1でも大した違いがないが。
>>883 「覚えて」解けるのはセンター
「覚えて」「使えて」解けるのが2次記述
「覚えて」「考えれて」「使えて」解けるのが旧帝、早慶レベル
東北の有機なんかはかなりレベル高め
902 :
大学への名無しさん:2008/11/18(火) 19:21:25 ID:txBK2ae40
>>900 ありがとうございます。
わかりました^^
グルタミン酸やリシンの双性イオンを書けという問いがあったとしたら、二つ目のカルボキシル基やアミノ基は電離させますか?
うん
906 :
大学への名無しさん:2008/11/19(水) 17:16:17 ID:Lqjs8ht2O
2つ目の意味がよく分からんが、双性イオンを式で書くと、
グルタミン酸は、
H3N^+―CH(C2H4COOH)―COO^-
(―COO^-はα-位)
リシンは、
H2N―CH(C4H8NH3^+)―COO^-
(―NH3^+はε-位)
907 :
大学への名無しさん:2008/11/19(水) 17:22:57 ID:AaFdp8+QO
>>901 今年の慶應の化学は3以外は簡単だったよw
早稲田は受けてないから知らんが・・・
まぁ慶應のを宮廷のと並べるってのは理解し兼ねるw
>>906 リシンは中心のCに直接結合してるアミノ基ではない方が電離するんですか
なんかややこしいんですね・・・かなりマイナーな知識ですか?
909 :
大学への名無しさん:2008/11/19(水) 17:58:58 ID:Lqjs8ht2O
-COOHは-NH2が近い程、酸として強く、
また反対に、-NH2は-COOHが近い程、塩基として弱くなると覚えたらええよ。
そんで1番強い酸の-COOHと1番強い塩基の-NH2が分子内で中和して双性イオンができると考える。
ピクリン酸とキノリン反応したらどんな生成物与えるの
911 :
大学への名無しさん:2008/11/20(木) 00:59:56 ID:GDhwUUy2O
上智理工の化学について質問ですが難易度はどうでしょうか?B方式です。セミナーと過去問でたりるでしょうか?
912 :
大学への名無しさん:2008/11/20(木) 03:22:45 ID:bqTuI2WaO
脱炭酸反応って鬱陶しい
不揮発ってのがイマイチ
分からん(´・∀・`)誰か説明してくれ
なんで揮発性と不揮発のもんを加えて加熱したら揮発性がでてくるの(´・ω・`)?
不揮発が発生しないから
なぜ氷が水に浮くのかを、水の分子構造をもとに教えてください。
917 :
大学への名無しさん:2008/11/21(金) 17:45:20 ID:6Ngnc+SbO
氷は水分子が規則正しく配列していて中身が隙間だらけだから液体の水よりも比重が軽い
液体を氷にすると体積が増えるのもそのためだよ
918 :
大学への名無しさん:2008/11/22(土) 12:12:12 ID:QOZPLnCNO
外圧(1.0×10^5=76cmHg)で水銀のはいったガラス管をさかさまにして水銀だめにつっこんで、真空領域ができるまであげたら。水銀だめの表面から ガラス管の真空の水銀の表面までの距離って ガラス管の底の表面積によらず 76cmだよね?
そのとーり!
実際には水銀の蒸気があるので真空にはなりきらず、その蒸気圧の分76cmより少し下がる。
問題によってはこの内容も考慮させられる。
921 :
大学への名無しさん:2008/11/22(土) 13:31:08 ID:M0LWvV3NO
mjsk・・・もう化学Uむずすぎ
922 :
大学への名無しさん:2008/11/22(土) 15:34:20 ID:QOZPLnCNO
>919 >920 ありがとう…
なんかガラス管の体積やら表面積やら考えてしまってた(^^;) 普通に考えたら当たり前だね。
明日口述試験あるんで化学Tの中で「これはでるぞ!」とか「これは覚えとけ!」みたいなのがあったら教えてください
924 :
大学への名無しさん:2008/11/22(土) 18:10:39 ID:U7rG15ETO
塩化銀の溶解度積。
必ず聞いてくる筈、間違いない。
925 :
大学への名無しさん:2008/11/22(土) 18:41:06 ID:BPj91kJeO
>>924 なるほど、そこは苦手なとこだ、計算する問題は難しい。
けど、溶解度積は化学Uだったような………
でも、ありがとうございます!
>>914 以下の反応が溶液中で平衡状態であったとする。
Cl- + H2SO4 ⇔HCl + HSO4-
沸点はH2SO4が322℃,HClが−85℃である。
加熱すると、沸点の高いH2SO4は蒸発せず、
沸点の低いHClが蒸発して気体になる。
すると溶液中では、HClの濃度が小さくなるので
ルシャトリエの原理により、平衡が右に移動し、
HClが生成しやすくなる。これをH2SO4の不揮発性を利用した
揮発性の酸(HCl)の遊離という。
一般にCO2やH2S、SO2のような弱酸は希硫酸や塩酸などの強酸を用いれば
弱酸の遊離により実験室で生成させることができるが、
HClのような強酸は、生成させることが難しい。
よって、上記のように揮発性の有無を利用した製法が行われる。
927 :
大学への名無しさん:2008/11/24(月) 02:31:09 ID:yrAOdXgAO
一般的な金属のイオン化傾向の表での水との反応は、
鉄(高温水蒸気と反応)、ニッケル(反応しない)
となっていますが鉄とニッケルの間のカドミウムとコバルトではどうなるのでしょうか。教えていただきたいです。
928 :
大学への名無しさん:2008/11/24(月) 08:13:09 ID:dhXINmbLO
どちらも反応しないよ
まだ化学始めたばかりなのですが
熱化学を勉強していて比熱のところがわけわらないです。
大宮の参考書に一応説明がありますが、どうも理解できなくて。
ちなみに高校の教科書に比熱に関する事柄が全く書かれていないんですが何故でしょうか?
>>929 比熱はセンターでは出ないよ多分
2次では出るかもしれんが・・・・
正極、陽極、負極、陰極の違いがよくわかりません。学校の先生は同じと言ってたいました。
電池のときが正負
電気分解のときが陽陰
933 :
大学への名無しさん:2008/11/24(月) 23:34:51 ID:o0rGUiE3O
Cd(OH)2 の沈殿に過剰のアンモニア水を加えると 錯イオンを作って溶けますか? 参考書によって違うのでよく分かりません
934 :
大学への名無しさん:2008/11/24(月) 23:42:26 ID:NZxwKcrH0
936 :
大学への名無しさん:2008/11/25(火) 09:54:12 ID:XsEYwWn6O
>>933 Cu(OH)2の溶解度積:Ksp=2*10^(-20)、またNH3錯体の平衡定数(生成定数)はK=10^12だから、
Cu(OH)2(固) + 4NH3 ⇔ [Cu(NH3)4]^2+ + 2OH^- の平衡定数:K1=Ksp*K=2*10^(-8)
同様に、Cd(OH)2の溶解度積:Ksp=3*10^(-11)、NH3錯体の生成定数はK=10^(6.6)だから、
C
Cd(OH)2(固) + 4NH3 ⇔ [Cd(NH3)4]^2+ + 2OH^- の平衡定数:K2=Ksp*K=1*10^(-4)
同じ「過剰」に加える条件でCu(OH)2が溶けるのなら、
K1<K2よりCd(OH)2も溶ける筈。
937 :
大学への名無しさん:2008/11/25(火) 17:51:09 ID:Us2578rkO
CH3CH(C6H5)COOH を命名すると何になるかな?
938 :
大学への名無しさん:2008/11/25(火) 19:28:44 ID:XsEYwWn6O
α-フェニルプロピオン酸
〜。発生したアンモニアの全てを0.3mol/Lの硫酸100mLに吸収させた。
これに水を加えて250mLにし、その溶液10.0mLをコニカルビーカーにはかり取り、
指示薬を加えた後、0.1mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で滴定したところ、
中和点までに17.2mlを要した。
という問題で、0.3mol/L×0.1L=0.03molとし、
0.03mol/0.25L = 0.12mol/Lにした後、アンモニアをxmolとおいて、
2×0.12×10/1000=x+1×0.1mol/L×17.2/1000
としてはいけないのはなぜですか?
940 :
大学への名無しさん:2008/11/25(火) 20:18:13 ID:Us2578rkO
>>938 おお!ありがとう!大学の教科書の練習問題でわからなかったから助かった
941 :
大学への名無しさん:2008/11/25(火) 20:43:45 ID:/2woG5r3O
>936 なるほど〜(^^;)ありがとうございます
942 :
大学への名無しさん:2008/11/25(火) 21:13:34 ID:XsEYwWn6O
NH3は中和こそされてはいるが、同じ条件で(10/250)xとしないと量的関係のつじつまが泡へんよ。
完全に忘れてました、ありがとうございます!!
944 :
大学への名無しさん:2008/11/25(火) 22:13:54 ID:lBMMV3luO
すみません。質問させて頂きます。{濃度Amol/lの希硫酸BlにCmol/lの水酸化ナトリウム水溶液をDl加え}、合わせた体積がElとなった溶液をF倍に薄めた溶液を青色リトマス紙につけたところ赤色を示した。
@{}の時点で、混合溶液中の水素イオンの物質量(mol)を文章中の文字を使って表しなさい。
Aリトマス紙をつける直前の溶液中の水素イオン濃度(mol/l)を文章中の文字を使って表しなさい。
できれば途中経過も教えて頂きたいです。
945 :
大学への名無しさん:2008/11/25(火) 22:46:19 ID:XsEYwWn6O
(1)りとます赤より、[H^+]>[OH^-]だから水の解離による[H^+]を無視すると、硫酸は2塩基酸だから、H^+=2AB-CD(mol)
(2)体積FEで割って、[H^+]=(2AB-CD)/(FE)
946 :
大学への名無しさん:2008/11/26(水) 08:32:04 ID:XlaEWYl5O
ヘキサクロロベンゼンはどうやってつくりますか?
ニッケル触媒を使って塩素でラジカル置換することは可能でしょうか。
947 :
大学への名無しさん:2008/11/26(水) 20:33:10 ID:77HTTzzT0
新研究の、半反応式の作り方(P288)のところで
B両辺の電荷をつり合わせるため、左辺に8H^+を加える。
(これは溶液が酸性の場合であって、塩基性ならば右辺にOH^-を加えて電荷を合わせてもよい。)
MnO4^- + 5e^- +8H^+ → Mn^2+
とありますが、溶液が中性の場合はどうすればよいでしょうか?
また、塩基性の場合でも左辺にH^+を加えて電荷を合わせてもよいのですか?
948 :
大学への名無しさん:2008/11/26(水) 21:54:22 ID:pK9/tw0/O
中性やったら水しらあらへんやろ、やっぱし。
MnO4^- + 2H2O + 3e^- ⇔ MnO2 + 4OH^-
KOHとか水酸化物ができるわな。
>>696 三角フラスコDには塩酸が導入されており
H+とCl-がある。
【試料を加える場合】
そこにNH3が加わると
(NH3)+(H+)=NH4+
となりH+が減少する。
NaOHを加えると
(H+)+(OH-)=H2O
となり中和される。
要したNaOHは9.2ml
【試料を加えない場合】
NaOHを加えると
(H+)+(OH-)=H2O
となり中和される。
要したNaOHは21.2ml
よってNaOHの
量の差がNH3の量になる。
950 :
大学への名無しさん:2008/11/27(木) 02:05:35 ID:FIOuUQhfO
>>946 ヘキサクロロベンゼンって何?
クロロベンゼンかシクロクロロヘキサンじゃないの?
951 :
大学への名無しさん:2008/11/27(木) 02:27:23 ID:FIOuUQhfO
↑ごめん、誤爆した。
調べてみたけど、ヘキサクロロベンゼンは合成過程の副生物としか書いてないね
紫外線照射でハロゲン化置換とかかな?
952 :
大学への名無しさん:2008/11/27(木) 03:52:22 ID:udycPKLIO
紫外線照射で塩素食らわすと
ベンゼンヘキサクロリドになってまうんだよね
俺も調べてみたけど
「塩化鉄、塩化アルミニウムまたはヨウ素などの存在下でベンゼンを十分に塩素化するか
クロラニルと三塩化リンおよび五塩化リンとを200℃に加熱して合成する」
としか書いてなかった。
新演習141番の(2)で鉄(3)イオンのほうに×2をする理由を教えてください。
>>954 鉄(III)のほうは元がFe2(SO4)3なんだから、これ1molにつきFe^3+が2mol入っている。
956 :
大学への名無しさん:2008/11/27(木) 19:07:47 ID:s7OD0OKYO
957 :
大学への名無しさん:2008/11/27(木) 19:35:31 ID:A9wwz4MY0
質問です。
濃硫酸224mlと水810mlを混合すると1000mlの希硫酸が出来る
と問題集に書いてあるのですが、なぜこのような結果になるのでしょうか。
>>957 何処からを「希」と定義するかは不明だが、その条件なら質量パーセント濃度が
224/(224+810) = 0.22(%) だから希硫酸、としても構わないと思う。
しかし、224+810=1034 で1000(ml)には成らないと思うんだが、濃硫酸と水の混合で熱が発生するから、水が都合よく34(ml)蒸発した、と考える問題なのかな^^:
>>957 水と硫酸の混合により、もともとやや隙間の多い水のクラスター構造が破壊されたり、
水和によって分子同士の距離が収縮したりする効果があるため、混合物の体積は
元の濃硫酸と水の体積の和よりも小さくなる。
960 :
大学への名無しさん:2008/11/27(木) 19:49:00 ID:A9wwz4MY0
やはり蒸発するからなんですか
解説には
「このような濃い溶液を薄める時には、一般に体積は保存されません」
と書いてあるのですが、もう頭がパニくってしまってorz
961 :
大学への名無しさん:2008/11/27(木) 19:51:02 ID:0EtLQ9vHO
>958 224mlと810mlを混合したからと言って1034mlになるとは限らないよ。密度の違いで分子が隙間に入ったりするし。質量は単純に足せばいいけどね。
962 :
大学への名無しさん:2008/11/27(木) 19:53:01 ID:A9wwz4MY0
>>959 なるほど、よくわかりませんが物に例えると
縮まってしまうと。
ありがとうございました!
963 :
大学への名無しさん:2008/11/27(木) 22:40:42 ID:P5m+A+3P0 BE:198483023-2BP(0)
質問です。
さらし粉を呈色する物質は、アニリン以外に何かありますか?
965 :
大学への名無しさん:2008/11/27(木) 23:11:31 ID:uh4NxVh10
・アンモニアNH3が塩基だというのが納得できないのですが、わかりやすく説明してほしいです。
・酸と塩基の強弱は、どのように判断するのですか?
酸と塩基なんて相対的なもんだ。
アンモニアより強い塩基だとアンモニアも酸になる。
967 :
大学への名無しさん:2008/11/27(木) 23:38:21 ID:uh4NxVh10
???
すみません、よくわかりません・・・。
つまり、塩基とは限らないってことですか?
>>966が言ってることはちと難しいというか、混乱を招きかねないな
最初のうちはアンモニアは塩基だと思っとけばいい。
酸だの塩基だの中性だのは、水に溶かしたときの、つまり水溶液のもつ性質のことだから、水に溶かした状況で考えてみればいい。
NH3+H2O→NH4^+ + OH^-
ってなるから、アンモニアが狭義の塩基であることがわかるわけ。
969 :
大学への名無しさん:2008/11/27(木) 23:45:41 ID:uh4NxVh10
わかりました。ありがとうです。
970 :
大学への名無しさん:2008/11/28(金) 00:05:28 ID:wJF6WSaFO
詳しく理論を説明してある本はありませんか?公式とか こうであるからとか書いてあっもわからないので…
>>970 新研究より分厚い(≒詳しい)参考書はない
新演習274番[3]においてなぜ状態方程式にぶちこんでやるとこたえがちがうのかおしえてください。
↑新演習274(3)
ブタジエンゴム108gを作るには27℃、10^5Pa のアセチレンが何L必要か?
>>974 すんません。あまりにも過疎ってたので。
てかアセチレンからブタジエンゴムってできんの?
977 :
大学への名無しさん:2008/11/29(土) 15:30:16 ID:7l9yQqH+O
2モルのアセチレンと水素を付加反応させるとブタジエン。それをじゅうごうさせればブタジエンゴムになるよ。
なぜ分極が起こるのですか?
なぜ共鳴すると結合距離が変わるのですか?
原子団ってなんですか?
981 :
大学への名無しさん:2008/11/29(土) 18:40:44 ID:jSjVzVlwO
>>964 中性だと反応しない
だからわざわざ硫酸酸性にしてプロトンを作る
塩基性はしらね
982 :
大学への名無しさん:2008/11/29(土) 18:50:19 ID:yMxp1mmsO
983 :
大学への名無しさん:2008/11/29(土) 18:53:57 ID:A9bVRpO10
>>979 共鳴するとたとえばベンゼンのCC結合なら一重結合と二重結合の性質が混ざり合って
二重結合の一般的な結合距離と一重結合の一般的な距離の間の距離になります
>>979 結合距離 3重<2重<共鳴によるベンゼンの結合<単(1重)
3重結合:アセチレン
2重結合:エチレン
1.5重結合:ベンゼン
単結合:エタン
みたいに考えておけばセンターとかの結合距離の関する問題はほぼ間違いない。
2次で若干突っ込んだ問題も考えられないことは無いが共鳴がどうちゃらとかは基本的に範囲外
出てくるとしても背景説明があると思うよ、と補足しておく
985 :
大学への名無しさん:2008/11/29(土) 20:05:05 ID:jSjVzVlwO
>>982 すまない、俺が間違えてたのか
疑問が生じたので質問させてくれ
@酸化還元反応において中性下では沈澱として生成する反応物が硫酸を加えることで沈澱が消えるのはなぜか
A化学的に非常に安定な水がなぜ大量に電離するのか
Bあと、イオン反応式でなく化学反応式を教えてくれ。どうしても水から水が出来るようにしか思えないんだが
すまんかた。自己解決した
生成物が違うから沈澱を生じるのね
といっても水が電離する理由がいまいちよくわからないが
君は水は電離しないものだと思ってるのかい?
988 :
大学への名無しさん:2008/11/29(土) 21:21:16 ID:P8MaclU2O
途中式が分からないので教えてください。
安息香酸0.61gをベンゼン100gに溶かした溶液の凝固点降下度は0.154Kであった。安息香酸はベンゼン溶液中で一部が二量体を形成する。二量体を形成している安息香酸の割合はいくらか。
ただし、安息香酸の二量体1分子によるベンゼン溶液の凝固点降下度は、二量体を形成していない安息香酸1分子による凝固点降下度と等しい。
答えは0.80です。
>>987 電離するのはわかるが、電離度ってそこまで大きかったっけ?
990 :
大学への名無しさん:2008/11/29(土) 23:31:20 ID:yMxp1mmsO
6.1*5.10/{122(1+α)}=0.154 → α=0.66
992 :
大学への名無しさん:2008/11/30(日) 00:09:56 ID:eOnGTw5SO
詳しくってなんや。
>中性やったら水しらあらへんやろ、やっぱし。
ここからすでに分からないです。
994 :
大学への名無しさん:2008/11/30(日) 00:44:40 ID:HLesOFSvO
>>990 ありがとうございます!
レスで一カ所考えてもわからないので教えてください。
5.10はどうやって求めればよいのでしょう?
995 :
大学への名無しさん:2008/11/30(日) 08:36:37 ID:eOnGTw5SO
中性やったら十分な量のH^+がないと言う事。
だから「強引に水を解離させながらH^+を使う」事になるさかいOH^-が生じ、
余計な手間がかかるから酸性条件と比べて反応は右に進み難くなるわな。
5.10はベンゼンのモル凝固点降下や、
誰か次スレ立てておくれまし、ぼ〜んすぷれまし。
997 :
大学への名無しさん:2008/11/30(日) 13:35:27 ID:eOnGTw5SO
塩基性でも水は十分にあるから中性条件と同じ
ただし反応は更に進み難くなる
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。