英文の訳し方6 『テーマ別入試英文総点検』 

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1阿修羅

● 法文・理工・医薬系を問わず、入試で汎用されるテーマを網羅します。
● 入試頻出の単語・熟語・慣用句を出来る限り盛り込みます。
● 従来難しかった長文問題にもチャレンジします。

目標問題数、200個。秋までの消化をめざします。
投稿英文大募集!
2大学への名無しさん:2008/06/07(土) 08:38:28 ID:ZyU/CAW+O
レベル1
She is all beauty.
3阿修羅:2008/06/07(土) 09:04:40 ID:toOqyMn+0

>>2
「あの子は見た目だけさ」


レベル2

Why that is is beyond me.
4ワスレテルヨ:2008/06/07(土) 09:43:28 ID:MMpfOrbr0
前スレ:英文の訳し方 Vol. 5 ● 『 魔 都 の 群 盲 』
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1202984762/l50
5Seymour Glass:2008/06/07(土) 12:44:36 ID:vr3VLW7G0
>>1
乙です。

>>2
彼女は美そのものだ。

思考訓練で説明されてたall excitementと同じ構造ですね。
(辞書にも載ってますが。)

She is all affability, goodness, sweetness, and beauty.
(The life and adventures of Nicholas Nickleby / Charles Dickens)

Yet, greeting Duncan and the thanes, she was all charm.
(Macbeth: Second Edition / Bernice W. Kliman)

Dounia is all excitement at the joyful thought of seeing you;
she said one day in joke that she would be ready to marry
Pyotr Petrovitch for that alone.
(Crime and Punishment / Fyodor Dostoyevsky)

>>3
何故そうなのか、私には分からない。
6大学への名無しさん:2008/06/07(土) 13:32:35 ID:nsSFnbFm0
As if you didn't know!
7阿修羅:2008/06/07(土) 13:56:04 ID:toOqyMn+0
>>4
おっとわすれてた。たすかります。

>>5
正解。

ところで、そのall は be only じゃないか?

>>6
「なにしらばっくれてるの!」かな?わかんね。
8腹詮索:2008/06/07(土) 19:30:16 ID:ZCaAMAHE0
No one can write a man's life but himself. The character of his inner being, his real life, is
known only to himself, but in writing it he disguises it. Under the name of his life he makes an
apology. He shows himself as he wishes to be seen, but not at all as he is. The sincerest persons
are truthful at most in what they say, but they lie by their silences. Things of which they say
nothing so change what they pretend to confess that in uttering only a part of the truth they say
nothing. A man may show himself with his faults but he is certain to give himself none but amiable
ones, and there is no man who has not odious ones. He may paint his likeness but it is a profile.
Who knows whether some ugly scar on the cheek or an eye put out on the side which he conceals from us
would not have totally changed the appearance of his face ?

Who knowsから最後まで

ほほのひどい傷や目がはなれてることを隠そうとしてることが顔の見た目をすべて変えてしまわない
ことをだれが知っていようか。

全文のいいたいことはひとはまあ保身に回るというかわが身がかわいいというか
そういうkとでしょうか

スレたてお疲れ様です、みなさんお世話になります
9暇だよ〜:2008/06/07(土) 20:52:49 ID:MMpfOrbr0
>>9
Who knows whether S not V
⇒ SがVしないかどうかをだれが知っているだろうか?
⇒ SがVしないなんてだれにもわからない=SがVする可能性もある

S:some ugly scar on the cheek or an eye put out on the side which he conceals from us
not V:would not have totally changed the appearance of his face ?

ほほのひどい傷や眼がはなれていることは私たちから隠しているので、残りの部分で顔の印象を私たちは
判断している。隠された部分が露見した場合に、その印象がまったく変わってしまう可能性もある。

前文の言いたいことは、人は自分のことを正直に語らないものだ、ということだと思う。Who knows以下は、
「話していることは真実だとしても、語っていないことが真実を変えてしまうから、一部の真実しか語らないのは
何も言っていないようなものだ」ということのたとえでしょう。
10腹詮索:2008/06/07(土) 22:40:54 ID:ZCaAMAHE0
>>9
ありがとうございました
なかなかにややこしい表現ですね
うーむなにかすっきりしない
11暇だよ〜:2008/06/07(土) 23:31:39 ID:MMpfOrbr0
>>10
(1)No one can write 〜 not at all as he is.
⇒自分のことは自分にしか書くことができない。自分の内面、本当の姿はは自分にしかわからない。
しかし、それを書く段階で人はごまかしてしまう。自分のことだからということを言い訳にするわけである。
自分のありのままの姿ではなく、他人にどう見られたいのかという姿を書いてしまうのである。

(2)The sincerest persons 〜 but it is a profile.
⇒最も正直な人でさえ、せいぜい語る内容が嘘ではないということにすぎない。彼らも、語らない部分で嘘をつく。
見せ掛けの告白も、語らなかった内容によって変わってしまうのである。だから、真実の一部しか語らないのは、
何も言っていないということである。自分が失敗したことも書くかもしれないが、かならず好ましい失敗を書くのである。
どんな人も、憎まれるべき失敗をしているのに。自分のようなものを描きはするが、それはプロフィールにすぎない。

前科のある人が「俺には前科はない」と積極的に嘘をつかなくても、自分の人生を語るときに前科について
「沈黙」すれば、それも「嘘」だよ、ということ。たとえ、語っていることがすべて真実だとしても、語られなかった部分
(=前科あり)の部分が語られたとしたら、語ってきたことがひっくりかえるということ。
Who knows以下は、特に(2)の部分についてのたとえ。

ちなみにwould not have changedは仮定法。「もし、顔の醜い部分を隠していなかったら、」という部分が省略されている。
12腹詮索:2008/06/07(土) 23:45:28 ID:ZCaAMAHE0
>>11
丁寧な解説ありがとうございます
Who以下の文をなんとかわかりやすい日本語に咀嚼しようと
してるのですがそれがうまくいえんのです
13暇だよ〜:2008/06/07(土) 23:58:39 ID:MMpfOrbr0
スレタイに反するけど、意味がわかっているならきれいに訳すことにこだわる必要はないと思うんだよね。
極論を言えば、「訳す」必要さえないと思ったりします。

○英語⇒解釈(⇒日本語)
×英語⇒日本語⇒解釈

ということです。特に最近の入試問題は長文化しているので、日本語にいちいち訳す癖をつけるのは
百害あって一利なしだと思う。釈迦に説法かもしれないが。
14腹詮索:2008/06/08(日) 00:16:05 ID:X2E6X9n+0
おっしゃるとおりですw
わかってるのですが・・
15阿修羅:2008/06/08(日) 08:52:24 ID:WgEDe4C30
昨夜からケーブルネット久々アク禁くらってカフェからなんで、
言いっぱなしになってしまうけど、
>>13
まったくの正論で、確かに訳す必要はないんだけれど、一応学習の便宜上な。

>>9>>11
よくわかる説明で感服。
ところで、
who knows whether A or B would ....

A がするのか B がするのか、誰にもわからない。」だと思ったが。。

A;頬の傷
B;本人が隠したがっている面から逸らされた観客からの視線

彼の容貌は昔からこうだ、と思わせる理由が、頬の傷によるものなのか?逸らされた視線による
ものなのか?それは誰にもわかるまい。

これで[whether or]が生きないかな?

not totally change
これの意図が悩ましいですね
not totally なのか
not change なのか

思案中
16腹詮索:2008/06/08(日) 11:33:45 ID:X2E6X9n+0
The best thing about a small town is the people who live in it. I say this boldly, knowing how often
that element is seized upon as a subject for ridicule ― their dullness, narrow lives and interests.
The point is that the charge is simply not true. There are such people and such conditions in small
towns, just as there are in large cities, for the human race is plentifully supplied with all kinds; they
average about the same everywhere. The inhabitants of the small town are no worse and no better than people
everywhere, but in the small town you know them, as friends, neighbors, acquaintances, over a long
span of years, life times often, and they know you for what you are ― a sobering but an inspiring
thought. In the small town you do not need to pretend; you can be yourself. This may annoy some, who will
prefer the impersonality of the big city, but to a normal person there is something heartening in being an
integral part of a community. Be sure of this: if you find the small town dull, the lack is in you.
You no doubt bore the people.

要約してみますと
小さな町で最高なのはそこに住む人たちさ、よく小さな町の悪口をよくきくけど俺は知ってるからはっきり
言わせてもらえればそれは本当じゃないよ。そういった負のイメージは大都市でもみうけられるじゃあないか?
余り変わらんよ大都会の人間と。小さな町にすむとお互いよく知るようになるこれがいやなひともいるけど
共同体にとっては欠かざるものなんだいいもんだよ、でももしそういうのがいやならそれはそのひとのせいさ
退屈な人間なんだ。

a sobering but an inspiring ここが少しわかりにくいですね
どうでしょうか?
17Did you see more glass?:2008/06/08(日) 12:06:04 ID:m7vXyXFE0
>>7
consisting or appearing to consist of one thing only:
She was all smiles (= smiling a lot).

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=all&dtype=1&dname=1na&stype=0&pagenum=1&index=00185300
[形]5番目の定義

>>8
私たちから隠される側にある、頬の醜い傷跡や光を失った目が、
容貌を一変させてしまわないかどうか、誰が知ろうか。

whichの先行詞は意味内容からthe sideだけとしましたが、
正しいかどうか分からないです。

put outは「失明する」や「(目を)くりぬく」といった意味が
あるようです。

>>16
伊藤和夫の『テーマ別』に出てますよ、その英文。
18暇だよ〜:2008/06/08(日) 12:20:19 ID:Xct3m9/i0
>>腹さん
東大の「要約」問題のようですね。やはり、「訳」にこだわるのことはないと思う。
わかりやすい訳が、下にありました。「he conceals from us」を「こちらから見えない」と
しています。たしかに「彼が私たちから隠す」というのは、そういうことでしょうね。

http://209.85.175.104/search?q=cache:lWUbqUq09hgJ:feieryobiko25.blog8.fc2.com/blog-entry-16.html+%22an+eye+put+out+on+the+side%22&hl=ja&ct=clnk&cd=3&gl=jp

「en eye put out on the side」というのは「離れた目」ではなく、>>17さんが指摘しているように「光を失った目」
ということのようですね。「eyes」ではなく「an eye」である点がヒントになるような気がします。また、「put out 〜」の
「(火など)を消す」を覚えていれば、それもヒントになると思う。

>>阿修羅さん
たしかに「whether A or B」ということだけど、それは「not changed (or changed)」と考えるのが素直だと思う。
最後の文は「訳」は難しいけど、「解釈」自体はそれほど難しくはないと思います。

「not totally change」は「totally change」を「not」で否定しているだけでは?
「not totally changed OR totally changed」ということだと思います。「totally changed」が「全体的に変える」
ということだから、「NOT totally changed」は「全体的に変えるノデハナイ」ということだと思いました。

私の勉強不足かもしれませんが、「He is not always kind.」について「not always」なのか「not kind」なのか
を思案したりはしないような気がします。それと同じだと思うのですが。

>>Did you see more glass?さん
the sideを先行詞とすると、scarは隠されていないことになりませんか?
19Did you see more glass?:2008/06/08(日) 13:08:41 ID:m7vXyXFE0
>>18
some ugly scarとen eyeを先whichの行詞にしようと思ったんだけど、
この解釈だとon the side(on one sideなら分かるが)が浮いてしまうから、やめた。

それで、
@whichの先行詞をthe cheekとthe sideにするか、
A
[some ugly scar on the cheek]
or
[an eye put out]
の両方に、on the side which he conceals from usがかかっているか、
のどちらかで迷ったんだけど、Aの方が意味が通り易いように感じたから、
Aにした。しかし、>>17で言ったように合っているかは分からない。

因みに、上記リンク先の訳し方には賛成できない。
concealsが過去形や過去完了形になっているのなら、
仮定の条件として扱えると思うが、今回の場合のように、
現在形の場合は、事実として述べているように感じられる。
20腹詮索:2008/06/08(日) 13:12:35 ID:X2E6X9n+0
>>17
これテーマ別だったのですか、しらなかった。ネットで拾った問題でした。
>>18
東大の問題でしたか難しかった、単語も知らないのがあったし・・・
ドラゴン桜うそや、東大英語むずいやんか・・・

ありがとうございました
21Did you see more glass?:2008/06/08(日) 13:14:57 ID:m7vXyXFE0
でもやっぱりon the sideだけで「片側」の意味になるのかな・・・。
22Did you see more glass?:2008/06/08(日) 13:29:25 ID:m7vXyXFE0
some ugly scarだけだと、何処の傷跡か分からないから、on the cheek
のような語句を付け加えるのが望ましいように思われるのだけど、
en eye put outの場合、それだけで片側の目が偉いことになっているのが、
了解されるように感じられる。よって、わざわざon the sideを付ける必要が
あるのか、と。付ける必要のない語句を付け加えたということは、そこには
何か別の意味が込められているのではないか、と。

変に考え過ぎなのか・・・。
23大学への名無しさん:2008/06/08(日) 13:40:34 ID:Xct3m9/i0
>>Did you see more glass?さん
「on the cheek (×cheeks)」「on the side (×sides)」と単数形になっているので、それだけで
ともに「片側」という意味になるはず。その「片側」が「隠されている方」であることを示すために
which 〜があるのだと思う。

「the cheek」を除外して「the side」だけを先行詞とすると、scarはconcealされていないことになり、
英文全体の解釈がおかしくなると思うのですが…

先行詞は「【some ugly scar】on the cheek and【an eye】put out on the side」全体か、【】の部分だと
考えたほうがいいと思う。

仮定法については、(if he hadn't concealed 〜)が省略されているのでしょう。そう考えると、なぜ「which he concealED」と
しないのか?という疑問も出てきますが、そこは「現在」も「concealS」しているということで、「状態」を表しているのだと思う。
24大学への名無しさん:2008/06/08(日) 13:45:24 ID:Xct3m9/i0
たしかに、an eyeだけで片目ということがわかるので、on the sideはredundantだと思う。
ただ、ここは語感の問題ということでは?

A ON B or C ON D 〜 > A ON B or C 〜
25Did you see more glass?:2008/06/08(日) 14:43:57 ID:m7vXyXFE0
>「the cheek」を除外して「the side」だけを先行詞とすると、scarはconcealされていないことになり、
>英文全体の解釈がおかしくなると思うのですが…

>>19で言ったように、
on the side which he conceals from usが、
〔some ugly scar on the cheek〕と〔an eye put out〕という2つの塊にかかる、という解釈です。
この考え方だと、some ugly scar on the cheek on the side which ...ということになり、
onが二つ続いて非常に不器用な英文のように見えますが、the cheekとthe sideはレベル
の違う語なので、『・・・隠す側にある、頬の醜い傷跡』として、解釈できるのでは、と思いました。

それと、subjunctive moodに関しては、僕も条件は省略されているという見方です。
ただ、上記リンク先の訳は、その省略を補って訳したものではなく、indicative mood
であるconcealsに条件の意味を持たして訳してあるようにしか取れないので、>>19
最後の書込みをしました。曖昧な書き方をして誤解を招いてしまったようなので、改めて
説明させていただきました。
26Did you see more glass?:2008/06/08(日) 15:10:54 ID:m7vXyXFE0
やっぱりだ。
何でこんなに読みにくいのかとずっと考えてたんだけど、
原文を大幅に書き換えとるやんけ、東大の糞教授が。

so change what they pretend to confess that ... のところも、
動詞修飾のsoが何で程度の意味にしか解釈できないんだとずっと悩んでたんだけど、
原文と全然違うやんけ、糞。

詮索さんが問題とした箇所は次の通りです。
Who knows but that some gash on the cheek, or a cast in the eye,
on the side concealed from us, would not have totally altered the expression
of the countenance?

全体については、http://books.google.co.jp/で
No one can write a man's life but himself. rousseauで検索して見て下さい。
27大学への名無しさん:2008/06/08(日) 15:25:06 ID:Xct3m9/i0
>>25
なるほど、19をしっかり読んでいませんでした。それなら解釈もスッキリしますね。>>26の原文からも、
そのほうが正しいようです。

リンク先の訳もしっかり読んでいませんでした。たしかに、concealを条件として訳しているように
読めます。やはり、「訳す」のは難しいのかもしれません。

>>26
ルソーの「告白」の一部だったのですね。ただ、それなら原文はフランス語だから、東大の教授が改訳したのではなく、
仏語を英訳する際の問題のような気もします。


⇒隠している側にある醜い痣や潰れた目が、(もしあらわになっていたとしても)顔の見かけが全く別物に
なっていたりはしなかっただろう、ということがわかる人がいるだろうか?

こんな感じか?
28腹詮索:2008/06/08(日) 16:22:08 ID:X2E6X9n+0
結局、傷があらわになると印象もかわるむしろそちらの印象が強くなるでいいですか?
knowという単語がわかりにくくさせてるんですよねえ。
29Did you see more glass?:2008/06/08(日) 16:51:55 ID:m7vXyXFE0
私たちから見えない側にある、頬の裂傷や、或いは斜視が、(露見していたなら、)
顔の表情を全くの別物にしていたのに、と誰に分かろうか。

but that=that ... not
ここではthat以下にnotが含まれているから、二重否定=肯定と考えても差し支えはないと思う。

Montaigne paints himself like, but only in profile.という具体例からも分かるように、
真実を語っているとは言え、それは一部分だけを強調した真実に過ぎなず、決して全体像ではない。
よって、語られていない真実が浮上すれば、その真実は当然、全体像を変えてしまう。
しかし、現実は、と言えば、その真実は語られずに終わるわけだから、『もし真実が語られていたら、
全体像が変わっていたのに』ということに気付く人なんて、普通いない、ということ。

『傷があらわになると印象もかわるむしろそちらの印象が強くなる』において、
むしろ以下は本文では述べられていないし、また本文の行間から推測するに、
欠点が顕在化すると、印象は(強くなる、というよりは)悪くなるように思われる。
30大学への名無しさん:2008/06/08(日) 16:59:04 ID:Xct3m9/i0
>>28
「Who knows 〜」とあれば、「〜をだれが知っているだろうか?=〜はだれも知らない」
ということですね。これは基本事項だと思う。

「〜」の部分ですが、わかりやすく「Who knows whether he is kind?(A)」とします。形式的な意味は、
「彼が本当に親切であるかどうか、だれがわかるのか?(だれにもわからない)」ということですが、
話し手の実際の意図としては、

(1)彼が親切かどうか本当にわからない
(2)彼は親切ではない

の2通りが考えられます。(2)の意味になるのは、「構文」や「熟語」的知識というより、常識的解釈の範疇です。
日本語でも「彼が来るかどうかなんて、だれにもわからないよ」と言った場合、「彼が来る」ことに、
疑いを持っている場合が多いですよね。

これが「Who knows he is not kind.(B)」とあれば、

(1)彼が親切でないかどうかわからない
(2)彼は親切である

の2通りの意図が考えられます。「ぼくが東大に受からないかどうか、だれがわかるの?」
という場合、言いたいことは「受かるかもしれないでしょ!」ということですね。

本問題の場合、(B)ですから、(2)のように考えればいいと思います。「傷が、印象を変えなかったかどうか、
だれがわかるの!」⇒「変えていたかもしれないでしょ!」ということになります。

筆者としては、「would have totally changed:全く変わっていただろう」というのが主張したい内容です。
それを「Who knows」に続けているということです。
31大学への名無しさん:2008/06/08(日) 17:02:32 ID:Xct3m9/i0
訂正
×「Who knows he is not kind.(B)」
○「Who knows whether he is not kind?(B)」
32腹詮索:2008/06/08(日) 17:22:22 ID:X2E6X9n+0
>>29
>>30
めちゃわかりやすい、ありがとうございます。蒙がはれました(海原雄山風)
すみませんが>>16の講評を、問題なしでしょうか?
これも要約問題でした

33大学への名無しさん:2008/06/08(日) 17:58:21 ID:Xct3m9/i0
>>32
「要約」は採点基準もわかりにくく、なかなか難しい。たしか東大も今は要約問題はなくなったのでは…

(1)a small townのよいところを最初に述べて、
(2)次に(1)に対する反論を想定し、それに対する再反論という形で、
a small townの人間もa big cityの人間も同じだと主張。
(3)それから、a small townがa big cityと異なる点をいくつか述べ、
(4)結論として、a small townのほうが、normalな人ならいいと主張。

ということだと思う。(2)が(3)や(4)と見かけ上矛盾するような気がする。
要約の語数にもよるが、(2)を含めると「要約」として納まりが悪くなる気がする。

案1:小さな町は、住民がお互いをよく知っているので、自分を偽る必要がなく、
各人が共同体の重要な一部を担っている。

案2:大都会の没個性を好む人にとっては悩ましいことだが、住民がお互いをよく知っているので、
自分を偽る必要がなく、各人が共同体の重要な一部を担っている点が小さな町のよいところだ。
34腹詮索:2008/06/08(日) 18:59:41 ID:X2E6X9n+0
>>33
ありがとうございました。
自分のはすこしふざけてあらすじみたいになってしまいましたね
要約問題なくなってしまったのですか知らなかったです。
35大学への名無しさん:2008/06/08(日) 19:05:58 ID:Xct3m9/i0
東大はまだ要約問題があるようですね。適当なことを書いてすいません。
36阿修羅:2008/06/09(月) 14:20:05 ID:yqFoU+N90
eye put out が外斜視だとは、思いもよらなかったなあ・・・。

Before the era of street-lamps and jinrikishas, this neighborhood
was very lonesome after dark: and belated pedestrians would go miles
out of their way rather than mount the Kinokuni-zaka, alone, after
sunset.

               (ラフカデオ・ハーン「むじな」)
37大学への名無しさん:2008/06/09(月) 17:25:56 ID:B2HJekgo0
たぶん、29さんは「a cast in the eye(>>26)」を「斜視」と訳したのでしょう。
「eye put out」だけでは「斜視」にはならないと思います。
38腹詮索:2008/06/09(月) 19:06:57 ID:6tkuxPax0
●If we investigate the origins of modern Constitutions, we find that, practically
without exception, they were drawn up and adopted because people wished to make a fresh start,
so far as the statement of their system of government was concerned. ●The desire or need for a
fresh start arose either because, as in the United States, some neighbouring communities wished to
unite together under a new government, or because, as in Austria or Hungary or Czechoslovakia after
1918, communities had been released from an Empire as the result of a war and were now free to
govern themselves. ●The circumstances in which a break with the past and the need
for a fresh start come about vary from country to country,● but in almost every case in modern
times, countries have a Constitution for the very simple and elementary reason that they wanted, for
some reason, to begin again and so they put down in writing their main outline, at least, of their
proposed system of government. ◎This has been the practice certainly since 1781
when the American Constitution was drafted, and as the years passed no doubt imitation and the force
of example have led all countries to think it necessary to have a Constitution.

●と●の間を訳しなさい
◎のThisはどういう内容か

1)もし、私たちが近代憲法の起源を調べるなら私たちは例外なく、確実にそれを見つけることができる
 それは、人々は新しい門出に立ちたいとおもうと政治形態の声明に関するかぎりそれらは書き留められ
 採用される。

2)過去において起こりそして新しい門出において必要とされる状況は色々な国々に様々な形態として
 現れる。

近代では国家は再興したいという単純で基本的な理由で推し進めたい統治システムのおおまかなものとしての
憲法をもっている。

ご指導宜しくおねがいします。
39腹詮索:2008/06/09(月) 19:12:45 ID:6tkuxPax0
>>36
out of one's wayを確認しようと英辞郎で検索したら上記の英文
そのまんま出てきてしまいましたw
よって訳はかきません。しかしwouldのところ仮定法で呼んでましたorz
40阿修羅:2008/06/09(月) 19:31:00 ID:yqFoU+N90
>>37
そうかそうか。ややこしいな。
>>38
Thisの中核はput dpwn in writing 明文化、じゃないか.
非干渉を主張するウェストファリア条約が、その根底にある。
>>39
仮定法でいいとおもったが・・。
41大学への名無しさん:2008/06/09(月) 21:51:09 ID:B2HJekgo0
>>38
1)近代憲法の起源を調べれば、例外なくわかることは、政治形態の規定に関するかぎり、
憲法が成文化され、書きとめられた理由は、人民が新しい門出に立ちたいと望むからである。
 
2)過去との決別や新しい門出の必要性が起こる状況は、国ごとに異なる。

2)ある国が立憲国家になったのは、ほとんどの場合、再出発したいから、せめて自分たちの提案した
統治システムの外枠だけでも書きとめておいた、という簡明で基本的な理由からであるということ。
42腹詮索:2008/06/09(月) 22:31:37 ID:6tkuxPax0
>>40
書き留めておくという文言は必要なようですね

仮定法かなとおもったのですが「would」はよく何々したもんだ
という「used to do」と同じ用法で訳されてました。

ありがとうございました
43大学への名無しさん:2008/06/09(月) 23:53:26 ID:7i512lUd0
>>38
1)について
find thatのthatは接続詞です。つまり「find that S V:SがVすることがわかる」ということ。
thatとSVの間に「practically without exception」が来ています。

so far as以下は少し難しいですが、おそらく次のようなことでしょう。つまり、憲法には一般的に
「統治」と「人権」に関する規定に分けられます。人権規定というのは表現の自由や信教の自由に関する規定です。
統治規定というのは、大統領制、議院内閣制、裁判所などに関する規定です。

この英文では、Constitutionの「統治規定」を中心に書かれています。このことを述べているのでしょう。

2)について
まず構文は、

The circumstances(S)
(← in which a break with the past and the need for a fresh start come about)
vary(V)
from country to country(M)

となっています。つまり「状況は(S),国によって(M)異なる(V)」ということです。
in which以下は主語を説明する関係詞節です。この節の中は、

in which(M)
a break with the past and the need for a fresh start(S)
come about(V)

となっています。つまり「その中で(その状況の中で)(M)、過去との決別や新しい門出の必要性が(S)
生じる」ということです。これが主語(The circumstances)を説明しているわけです。
44腹詮索:2008/06/10(火) 00:52:32 ID:oHlaht870
>>43
ものすごくよくわかる構文解説ありがとうございます
ずばり柱となる動詞がとれてなかったですね。
varyを形容詞だとおもってました。
45腹詮索:2008/06/10(火) 18:09:54 ID:oHlaht870
On a bright September morning in the year 1899 Miss Evangeline Knightly was driving through the
beautiful Nebraska land which lies between the Platte River and the Kansas line. She drove slowly,
for she loved the country, and she held the reins loosely in her gloved hand. She drove about a
great deal and always wore leather gauntlets. Her hands were small, well shaped and very white, but
they freckled in hot sunlight.

Miss Knightly was a charming person to meet --- and an unusual type in a new country: oval face,
small head delicately set (the oval chin tilting inward instead of the square chin thrust out),
hazel eyes, a little blue, a little green, tiny dots of brown … Somehow these splashes of colour
made light --- and warmth. When she laughed, her eyes positively glowed with humour, and in each
oval cheek a roguish dimple came magically to the surface. Her laugh was delightful because it was
intelligent, not the physical spasm which seizes children when they are tickled, and growing boys and girls
when they are embarrassed.
46腹詮索:2008/06/10(火) 18:10:34 ID:oHlaht870
@● When Miss Knightly laughed,
it was apt to be because of some happy coincidence or funny mistake. The farmers along the road
always felt flattered if they could make Miss Knightly laugh.● Her voice had as many colours as
her eyes --- nearly always on the bright side, though it had a beautiful gravity for people who were
in trouble.
It is only fair to say that in the community where she lived Miss Knightly was considered an
intelligent young woman, but plain --- distinctly plain. The standard of female beauty seems to be
the same in all newly settled countries: Australia, New Zealand, the farming country along the
Platte. A●It is, and was, the glowing, smiling calendar girl sent out to advertise
agricultural implements.● Colour was everything, modelling was nothing. A nose was a nose ---
any shape would do; a forehead was the place where the hair stopped, B●chin utterly
negligible unless it happened to be more than two inches long.●

●の間を訳しなさい
Bは言ってることを分かりやすい日本語でこたえよ

@ミスナイトリーが笑うときはそれは偶然の幸福というべきかちょっとした不幸というか
 まあ、そうなりがちであった。道沿いの農夫たちはミスナイトリーを笑わせることができれば
 それを喜びと感じた。

A農業国での基準となる美人というのは農業器具の広告になるような笑顔がまぶしいカレンダーガール
 でありまたそうであった。

Bあごが二インチ以上も長くなることがなければどうでもよかった。(顔の造形はどうでもいいということか?)

全体的に単語がむずかしく、ほめているのかけなしているのかよくわからなくなりましたw
とにかくミスナイトリーがぶさいくかどうか知りたいです、不細工でしょう?

おねがいします。1983一橋大です、多分旅人さんに教えてもらったサイトです。問題文しか
掲載されてません

47大学への名無しさん:2008/06/10(火) 18:51:28 ID:Agrdb9ma0
ばーか
48大学への名無しさん:2008/06/11(水) 00:12:25 ID:5BYb9Cg50
>>46
@ミスナイトリーが笑う理由は、うれしい偶然の一致や面白い失敗であることが多かった。
道沿いの農夫たちは、ミスナイトリーを笑わせることができると、(彼女が気持ちよく笑って
くれるので、まるで必要以上に)ほめられているような気がした。

Aそれ(=オーストラリアやニュージーランドなどの新しい植民国での基準となる美人)は、
農業器具を宣伝するために送られた、明るく、微笑みかけるカレンダーガールであ、
りまたそうであった。

B(訳)二インチより長くない限り、あご(の形)はどうでもよかった。
⇒(極端な不細工で無い限り、ビジュアルは気にしないということ)
49大学への名無しさん:2008/06/11(水) 00:14:59 ID:5BYb9Cg50
Bの訳は、「あごが2インチ(約5センチ)もあれば、さすがに気にするが、」
というニュアンス。
50腹詮索:2008/06/11(水) 01:23:13 ID:Ptjfau7N0
>>48
ありがとうございます
@の訳はそちらのほうが自然ですね「flattered」が過去分詞になって
受身の「ほめられた」という訳になるのですね、しかし「happy coincidence」
という言葉の感覚がどうもわかりにくいですね。

おそらく、わざわざ問題文をみていただいたのですね恐れ入ります。
51大学への名無しさん:2008/06/11(水) 01:37:25 ID:5BYb9Cg50
happy coincidence

たとえば、ネコの鳴声が何かの返事のように聞こえたとか、風で飛ばされた帽子が近くの人の
頭に納まったとかのことでは?
52腹詮索:2008/06/11(水) 01:49:17 ID:Ptjfau7N0
>>51
なるほど、きれいなたとえですね
よくわかりました
53阿修羅:2008/06/16(月) 22:11:07 ID:eQNk58UX0
本日、ビッグローブに引っ越しました。

【センターレベル】**********************************************

 Right and left are not easy concepts for children to master.
It is not until they are nine and a half to ten that they begin
to have a proper understanding of the nature of the terms.

***************************************************************
54腹詮索:2008/06/16(月) 23:47:33 ID:4zMDFo0y0
さみしかったです・・・
>>53
右、左の観念は子供たちにとって容易なものではない
9さい、か9歳半になってはじめて子供たちはその言葉の本質を正しく
理解しはじめるのだ。

ネット接続おめでとうございます
55腹詮索:2008/06/16(月) 23:48:37 ID:4zMDFo0y0
さげときますね
56大学への名無しさん:2008/06/17(火) 03:07:12 ID:gDyKP/wL0
たか
57阿修羅:2008/06/17(火) 06:42:56 ID:qCVzqsPQ0
>>54>>55
>ネット接続
.....恐縮です。
ケーブルと比べて,ADSLはレスポンスが早いように感じます。

>9さい、か9歳半

ぬお〜〜〜っ。全体に正訳ですが、この年齢の訳の部分だけ
おかしくね??
58大学への名無しさん:2008/06/17(火) 18:14:36 ID:4Pry+z9c0
>>57
10才半です
ありがとうございました
59大学への名無しさん:2008/06/17(火) 20:54:06 ID:n4WMbzGW0
私みたいなバカでもわかる英文ください
みなさんカシコすぎます
60阿修羅:2008/06/17(火) 20:54:12 ID:qCVzqsPQ0
>>58
迷走してますねww

nine and a half ;9歳半
to
ten ;10歳

「9才半から10才にかけて」
61大学への名無しさん:2008/06/17(火) 21:19:02 ID:4Pry+z9c0
>>60
あはは、最悪あほすぎです
nine halfで9歳半と思いすぎました
おそれいります
62阿修羅:2008/06/17(火) 22:38:15 ID:qCVzqsPQ0
じゃあ、比較的意味の取りやすい評論で。
プレジュディスは「偏見・先入観」。『高慢と偏見』の偏見。

**************************************************************
When we say that a colleague is difficult, this is at least
partly a primitive response generated by our own prejudices.
**************************************************************

(横国大)
63腹詮索:2008/06/18(水) 00:33:59 ID:Idzz+7WP0
>>62
私たちが同僚というものは難しいというとき、それは少なくとも
私たちの偏見によって生じる初歩的な反応の一部分であるのだ。

おねがいします
64大学への名無しさん:2008/06/18(水) 01:36:00 ID:ePlz4r6J0
>>63
at leastもpartlyも副詞。たとえば、

(1)She looked dangerous 〜
(2)She looked dangerously 〜

上の文で(1)のdangerousは形容詞であり、文の基本要素(=SVCのC)になっている。したがって、
「彼女は危険に見えた」と意味を取ればよい。

これに対して(2)のdangerouslyは副詞だから、文の基本要素にはなれない。つまり、
「She looked (dangerously)」ということで、lookedの次の要素を「待つ」だけの忍耐力が必要。
慌てて(1)と同じように訳してはいけない。

「this is at least partly 〜」も同じことで、「this is (at least)(partly)」ということ。つまり、
補語はこの後の「a primitive response」であり、「これはprimitiveな反応である」というのが、文の骨格。
(partly)は(部分的には)(一部は)と言った意味の副詞であり、(at least)はそれを修飾する副詞。

⇒私たちが同僚というものは難しいというとき、それは少なくとも
一部分は、私たちの偏見によって生じる初歩的な反応である。
65腹詮索:2008/06/18(水) 03:19:02 ID:Idzz+7WP0
たしかにぼくの訳では「partly」が名詞「a primitive resuponse」を
修飾するというありえない事になってますね、わかってたのですが
partlyがなにを修飾してるのかわからず訳してしまいました。
と、なるとpartlyが修飾してるのは・・・・?
66阿修羅:2008/06/18(水) 07:47:29 ID:gNeUHqhT0
>>64
>次の要素を「待つ」だけの忍耐力が必要

うまいこと言うね。

>>65
>partlyが修飾しているのは?

もちろん、be動詞でしょう。
難しい文法は知らないけれど、
「at least partly」少なくとも一部は・少しくらいは・全然ないわけじゃない、等。

という慣用副詞句として丸暗記、でどうでしょう?w

なお、後述文によれば、ここの「同僚が難しい」は
「同僚と歩調を合わせるということの難しさ」というニュアンスです。
参考まで。

67大学への名無しさん:2008/06/18(水) 08:44:39 ID:ePlz4r6J0
>>65
>partlyがなにを修飾してるのかわからず訳してしまいました。

本番の際には、白紙の答案を出すよりも何かを書いて埋めたほうがよいでしょう。
しかし、演習段階で「意味」がわからないのに「訳」すのは危険です。「訳」してから
「意味」を取る癖がついているのではないでしょうか?

副詞部分以外の解釈はできていますか?副詞部分はおまけですから、それ以外の部分が
しっかり解釈できていれば、自ずと理解できるはずです。

When we say that a colleague is difficult, this is ●
● a primitive response generated by our own prejudices.

たとえば、腹さんが「隣の席の田中は、difficultなんだよ」と言ったとします。
それは、腹さんの偏見が生んだ反応だということです。たとえば、腹さんがアニメ好きに対し
偏見を持っていて、田中さんがアニメ好きなのかもしれません。したがって、無意識の内に
「田中=difficult」と反応したのかもしれないよ、ということです。

つまり、「田中さん=difficult」と言っているが、それは田中さん自身の問題ではなく、
それを発言した腹さんの側の偏見による反応だ、ということ。しかもその反応はprimitiveだ
と言っているわけです。かなり強い内容です。

以上の意味が解釈できていれば、(at least)(partly)の役割も理解できるのではないでしょうか?
(少なくとも)(部分的には)と譲歩的な表現が加わっているわけです。

つまり、「田中さん=difficult」と腹さんが発言した場合は、それを全て腹さんの
偏見的な反応だとは断定できないだろうし、客観的に「田中さん=difficult」を示す事実が
あるかもしれません。しかし、「(少なくとも、部分的には)その発言は偏見的な反応だ」というのが
著者の主張です。
6867:2008/06/18(水) 08:49:33 ID:ePlz4r6J0
訂正
×「田中=difficult」と反応したのかもしれないよ、ということです。
○「田中=difficult」と反応したのだよ、ということです。

気づかないうちに、婉曲的な表現になっていました。「this IS 〜」ですから、
「かもしれないよ」ではなく「だよ」というのが正しい解釈です。このことからも
わかるように、かなり強い内容なわけです。

(at least)(partly)を加わるのも自然だと思いませんか?

69大学への名無しさん:2008/06/18(水) 09:03:46 ID:ePlz4r6J0
>>65
>たしかにぼくの訳では「partly」が名詞「a primitive resuponse」を
>修飾するというありえない事になってますね

何度も申し訳ありませんが、私は「partly」を「名詞的」に「訳」しているのだと思いました。
形容詞的に捉えて、その意味を名詞的に訳したということですね。

本部の意味を簡単に言えば、「発言」が【偏見的反応の一部】なのではなく、「発言(の根拠)の一部」が
【偏見的反応】だということです。

「この土地」は【私の財産の一部】である。
「この土地の一部」は【私の財産】である。

似てますが、まったく別の意味ですね。
70腹詮索:2008/06/18(水) 18:02:59 ID:Idzz+7WP0
>>66
そうですね、一種の慣用句としておぼえておきます
>>69
すばらしい精文読解講義ありがとうございます
受験ではこういった文の訳は命取りですね肝に銘じておきます
71阿修羅:2008/06/18(水) 20:12:42 ID:gNeUHqhT0
なんかだんだん、学術的になってきたなァ。
会の進行上、次、いかしてもらいます。


***************************************************************************
 Although there have been serious attempts by some countries to resist
these forces of 'cultural imperialism' ― for example, a ban on satellite
dishes in Iran, and the French imposition of tariffs and quotas on imported
film and television ― the spread of American popular culture seem to be
unstoppable.
American social theorist Francis Fukuyama explicitly welcomes the global
spread of Anglo-American values and lifestyles , equating the Americanization
of the world with the expansion of democracy and free markets.
***********************************************************************
72腹詮索:2008/06/18(水) 21:23:08 ID:Idzz+7WP0
>>71、例えばイランのパラボラアンテナの禁止、フランスの
関税、映画、テレビ番組の制限など「文化帝国主義」の勢力に対する国々の
反抗による重大な政策はあり続けたのであるがアメリカのポピュラー文化の
席捲は止むことはないように思える。
アメリカの社会学者、フランシス福山は民主主義と自由市場の拡張を伴った
世界の米国化を結びつけるアングロアメリカの価値と生活様式の世界的な
広がりを明白に受け入れている。

そういえばフランスの核実験にたいする不買運動あったなぁ。
おねがいします。
73腹詮索:2008/06/18(水) 21:25:24 ID:Idzz+7WP0
>>72
なんというくどい訳文でしょうか
わらっちゃいますね。
74阿修羅:2008/06/18(水) 21:44:18 ID:gNeUHqhT0
>>72-3
いや、くどいとは思わないがね・・・。
クセというか、流儀というか、
あいかわらず、A and B のところがな・・・。

「輸入映画・テレビ」ってあるから、「関税」も「割り当て制限」も
両方、このネタに降りかかってるという予想は立たんかい?

外国製映画・テレビ番組に対するフランスでの輸入関税や割り当て制、
という(A and B)のほうがしっくりこないかなあ・・。

他は、まったくそのとおり。構文もOK。

あ、これ、今年の上智大ね。
75旅人:2008/06/18(水) 22:32:37 ID:dRjpUBdl0
>>72
訳文から判断しますと、

@a ban ... と、the French imposition ... がserious attemptsの具体例となっていること、
Athe ... imposition of ... on ... がnominalization構文であること、
Bequate A with Bが、「AとBを同一視する」の意味であること、

がそれぞれ把握できていないように思われます。

英語の次元では理解できているけれども、その理解を訳文に表現できていないだけなのかもしれませんが。

もし英語の次元で理解できていないのであれば、より一層の奮起が期待されます。
76腹詮索:2008/06/18(水) 23:21:57 ID:Idzz+7WP0
>>74
>>75
French impose tariffs and quotas onと考えるのですね
ありがとうございます、一層の努力をします
もっとよく考えてから投稿するようにします。
77大学への名無しさん:2008/06/18(水) 23:47:00 ID:4ww+/RP5O
>>71
例えば、イランにおけるパラボラアンテナの禁止や、
フランスにおける輸入された映画やテレビに対して関税や数量制限を課す
といった‘文化に対する帝国主義’に対抗する試みが、
いくつかの国によって為されてきたが、
アメリカの大衆文化の広がりは止まるところを知らないように思える。
アメリカの社会学者であるフランシス福山は、
アングロアメリカ人の価値観や生活様式の世界的広がりを歓迎している。
というのも、世界のアメリカ化を民主主義や自由市場の拡大とみなしているからだ。


どうでしょうか
一応自分では名詞化表現や構文はすべて取れたと思ってます
78大学への名無しさん:2008/06/18(水) 23:51:05 ID:jmnI5OLx0
>>64-69
勉強になりました

勉強の間の息抜きの2chでも勉強できてる気がする
79大学への名無しさん:2008/06/19(木) 01:06:49 ID:GquEfehO0
I want to talk about memory - memory and the loss of memory - about remembering and forgetting.
My own memory was never a good one , but such as it is ,or was , I am beginning to lose it, and I find this both a worrying and an interesting process .
What do I forget ? I won't say everything :of course ,that would be going too far.
80阿修羅:2008/06/19(木) 07:34:07 ID:izz9sVyz0
>>77
訳文の出来はすばらしいし、第2文のまとめ方も
非常にうまいと思う。しかし、看過できないのは
主題を象徴するforces of「cultural imperialism」
の部分の訳であります。

>文化に「対する」帝国主義

貴殿の訳文からも汲み取れるとおり、著者がいわんとしている
ニュアンスは、「大衆文化という手段を用いて思想や政治形態を
他国に洗脳する柔らかい帝国主義」でしょうね。
「自国文化に対しての他国からの帝国主義」
という判断で訳されたのだと思われますが、
「他国文化に対するアメリカの帝国主義」
という判断のほうが、resistが生きるとおもいます。
軍事侵攻や商業植民地という旧来のやり方でなく
大衆世論をそれとなく操作する目的が見え隠れする。
イランもフランスも、アメリカ化する世界に警戒している。

とすると、文化に「対する」でなく、文化的手段
「による」帝国主義、と訳すべきかと思います。

ご存知の通りグローバリゼーションは現代の社会特性ではありません。
パックスロマーナの時代から常に認められるヒト科の習性で、
古くて新しいテーマといえましょう

>>75
体調どう?

8177:2008/06/19(木) 08:24:42 ID:QZnbWd5E0
>>80
cultural imperialismをそこまで考えてませんでした・・・

時間があればまた解いてみますので、そのときは添削のほどよろしくおねがいします
82気が付いたら2浪目:2008/06/19(木) 20:59:49 ID:VYXK36H10
>>79
「記憶について語ってみようか
記憶とその喪失について。
覚えておくとはどういうことか
忘れるとはどういうことか。
私自身の記憶は決してほめられたものではなかった
けれど、たとえそうでも、また、過去にそうであったとしても
そろそろ私はそれを失いつつある
そして、失う事を恐れながらも、楽しんでいたりするのだ。

いったい私は何を忘れたというのだろう?
いや、全てを打ち明けるのは、よそう。
そりゃあそうさ
何を忘れたのかさえ
記憶のかなたに消えてしまったのだから。」


蒸し暑い夜ですが、どなたか添削よろしくお願いします・・・・
83腹詮索:2008/06/19(木) 21:41:38 ID:O0570B330
>>82
最後の「would」は推測の「would」でよろしいでしょうか?
84出題者ではありませんが・・・。:2008/06/19(木) 21:42:20 ID:NsX5CJSN0
What do I forget ? I won't say everything: of course ,that would be going too far.
の部分の訳が不味いです。

@「忘れた」と過去形になってしまっている。
AI won't say [I forget] everythingが理解出来ていない。
Bthat=saying [I forget] everythingであること、
また、wouldがsubjunctive moodであること、が見抜けていない。

that=S be=V going=C(理解されてるとは思いますが、念のため。)

前半は問題無いと思います。

因みに、such as it is / they areは、
used to say that there is not much of sth or that it is of poor qualityとなっています。
ex)The food, such as it was, was served at nine o’clock.

それと、今年こそ大学に合格しましょう。
3浪以上になると、就職のときに苦労するらしいですから。
(公務員や弁護士、医者などを目指すのであれば、話は別ですが。)
85旅人:2008/06/19(木) 21:54:45 ID:NsX5CJSN0
>>80
あんまり良くないです。

ただ、便に血が混じっていることはないですし(見た目では)、
また細くなっていることもない(形が無いことが多いですが)ので、
「もう手遅れだ」ということはないとは思います。
(自覚症状が現れた時点ですでに手遅れとする見方が大勢なので、かなりピンチなのかもしれないですが。)

しかし、家の経済的事情とか、その他もろもろの事情がありまして、病院になかなか行くに行けないのです。
生協の保険が使えた去年のうちに行けば良かったな・・・。何も卒業を焦る必要なんか無かったのに・・・。
86気が付いたら2浪目:2008/06/19(木) 22:00:23 ID:VYXK36H10
>>84
詳しい解説でよくわかりました。

修正はこうです。
「忘れてなんかいないよ。
全て忘れたなんて言いたくはないよ。
そりゃそうさ。
それを言ってしまえば
帰ってはこれなくなりそうで。」

灘卒3浪スレでは、3浪に就職なし、が定説だそうです。
こわい・・・。


ありがとうございました。
87旅人:2008/06/19(木) 22:15:25 ID:NsX5CJSN0
>>86
私が忘れるのは何か。
全部だ、とは言わない。
それだと言い過ぎになるからだ。

ここは人が何を忘れるのかについて、自分を例にして、
説明しているところです(ここまで読む限りでは)。
自分はあくまで例に過ぎません。
よって、個人的な情感を前面に出した訳では不味いと思われます。
88気が付いたら2浪目:2008/06/19(木) 22:28:09 ID:VYXK36H10
>>

>それだと言い過ぎになるからだ

なるほど〜。far はそういう意味か・・・。

よくわかりました^^)
89阿修羅:2008/06/20(金) 13:35:12 ID:I7tclEiM0
>>85
ほう。それはきっと過敏性大腸、つまり神経性のものだろうな。
下血があれば、潰瘍性大腸炎だけどな。癌じゃないよ、貴君の歳じゃw

さて、次すすめますぅ。
How, our customers and the press often ask me, did we turn the ship
around so fast?
First, we were never so unaware of the Internet as we might have seemed
to outside observers.
It wasn't as if somebody said 'Internet' and we didn't know how to spell it.
We had served Internet technologies on our list of things to do.
▼But let's also be clear.▼
In 1993 we were not concentrating on the Internet.
It was a fifth or sixth priority.
At this time, we didn't have an overall Internet plan for the company.
We didn't see that the Internet, a network for scientists and engineers,
would grow into the worldwide commercial network it is today.
▼The Internet had such a limited capacity to carry digital information then
that we saw it as a minor stop along the way.▼

(ビルゲイツ、マイクロソフト社を語る)
90大学への名無しさん:2008/06/20(金) 13:59:56 ID:x31oWnwL0
>>89
しかし、またはっきりさせよう

かな


インターネットはその時点ではその程度しか容量がなかったので
われわれは道半ばでいっぷくか、くらいに思ってた

かな
91阿修羅:2008/06/20(金) 14:33:08 ID:I7tclEiM0
>>90
わ、はえ〜なw

レッツ・ビー・クリア
「ここではっきりさせておこうよ。」
「洗いざらい言うとね。」

くらいの慣用句ですね。

二文目ちょっと
はしょってねぇ?
92腹詮索:2008/06/20(金) 18:58:51 ID:cqyjWQCV0
インターネットは当時、デジタル情報を実行するには制限された容量しか
もってなかったので、我々はインターネットを・・・
minor stopがわからないですね
93阿修羅:2008/06/20(金) 19:27:13 ID:I7tclEiM0
>>92
バス・ストップってバスの停留所でしょ。
バスは普通全部止まるから、メジャーもマイナーもないよね。
電車はどお?
三宮はメジャーで、住吉はマイナー。

この問題、今年の神戸大学の問題なんだけど、阪急六甲は
普通の学生にとってはminor stop。
「我々はインターネットを、わざわざ立ち寄るべき問題だとは
思っていなかった。」
のニュアンスです。
もしここを、「小さな停滞」と訳せば、楽々通過したことになって
しまうので、論旨に矛盾します。

あのゲイツですらインターネットは流行らない、と見ていたわけですね。
急転直下、ウインドウズ95で天下を取ったわけですから、2年間で
舵を思いっきり切ることになったのでしょう。

神戸大学の採点、minor stopで、かなり減点したんじゃないでしょうか。
パラグラフの論旨とれたかどうか一発でわかる部分ですから。
94腹詮索:2008/06/20(金) 19:44:39 ID:cqyjWQCV0
>>93
ああ、そうかなるほど。
岡本や甲東園では絶対に降りたくないです
い、いや甲東園はいいかあ
ありがとうございました
95阿修羅:2008/06/20(金) 21:09:18 ID:PzFsdsMb0
>>
94
おいおいw
甲南はかつての名門ですよ。
旧制高校時代は灘甲陽の比じゃなかったらしいよ。
96旅人:2008/06/21(土) 11:18:34 ID:R1YkSG+K0
>>89
そうだといいのですが・・・。

>>93
僕がついこの間まで使っていたバスの路線には、
「急行」がありました。国循には止まらないんですが、
国循に行く年配の方が間違えて「急行」に乗って、
新家まで連れて行かれることも多々ありました。
やさしいバスの運転手なら途中で降ろしてくれるんですが、
恐いバスの運転手は途中で降ろしてくれないんですよね。
不便な世の中です。
97腹詮索:2008/06/21(土) 20:01:18 ID:XC/0vYio0
Helen's father, Mr. Alderson, was a vague little man who had withdrawn into himself to a great extent
since his wife's death a few years ago. He was an expert stocksman and his farm
could compare with the best, but a good part of his mind often seemed to be elsewhere. And he
had acquired some little peculiarities: when things weren't going well he carried on long muttered
conversations with himself, but when he was particularly pleased about something he was inclined to
break into a loud, tuneless humming.
It was a penetrating sound and on my visits I
could often locate him by tracking down this characteristic droning among the farm buildings</U>.
At first when I came to see Helen I'm sure he never even noticed me --- I was just one of the crowd
of young men who hung around his daughter; but as time went on and my visits became more frequent he
suddenly seemed to become conscious of me, and began to regard me with an interest which deepened
rapidly into alarm. I couldn't blame him, really.
98腹詮索:2008/06/21(土) 20:02:19 ID:XC/0vYio0
He was devoted to Helen and it was natural that he should desire a grand match for her. And there
was at least one such --- young Richard Edmundson, whose father was an old friend of the Aldersons
and farmed nearly a thousand acres. They were rich, powerful people and Richard was very keen indeed.
Compared with him, an unknown penniless young teacher was a poor bargain.
When Mr. Alderson was around, my visits were uncomfortable affairs. We always seemed to be looking at
each other out of the corners of our eyes; whenever I glanced his way he was invariably
in the act of averting his gaze, and I must admit that if he looked over at me suddenly I couldn't help
switching my eyes away.
It was a pity because I instinctively liked him. He had an amiable, completely inoffensive nature
which was very appealing and under other conditions we would have got along very well. But there was
no getting round the fact that he resented me. And it wasn't because he wanted to hang on to Helen --- he was
an unselfish man and anyway, he had an excellent housekeeper in his sister who had been recently widowed
and had come to live with the Aldersons. It was just that he had got used to the comfortable assumption
that one day his daughter would marry the son of his old friend and have a life of untroubled affluence; and
he had a stubborn streak which rebelled fiercely against any prospect of change.

CHANGEの具体的内容を50字以内で説明せよ

仕事がうまくいかないときにぶつぶつ言うこと
うまくいくと、叫び低い声でハミングすること。(43字)

どうでしょうか1984一橋大です
99腹詮索:2008/06/21(土) 20:03:45 ID:XC/0vYio0
>>95
全く知りませんでした
岡本は住んでみたいところですね
100亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/06/21(土) 20:38:09 ID:GbWQCaXU0
toeicの結果が自分の思うようじゃなかったからまたたまに修行させてもらいます(・ω・)


>>98
う〜ん、change=筆者と結婚することじゃないかな〜?つまり親父が考えてるような展望、つまり『親父の友達の息子と結婚させて
、不自由ない豊かな暮らしを娘にもたせること』とたがうような事象。

101亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/06/21(土) 20:39:57 ID:GbWQCaXU0
ハンドルネーム変えるのはネットストーカーがいるからなんで、あんまきにしないでくだしあ(・ω・)

詮索さん、阿修羅さん、湊川のパルシネマって映画館しってます?1200円(大学生は1000円w)で映画2本みれて
しかもいい映画である率が高いんでおすすめでつ。
102亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/06/21(土) 20:41:37 ID:GbWQCaXU0
3連投すまそ。

>>100の日本語が一部変なのは仕様、と断っておきま。w
103腹詮索:2008/06/21(土) 20:54:39 ID:XC/0vYio0
>>100
そうか、おやじさんは娘と友達の息子のつつがない生活を想像することに
慣れてしまって、筆者と娘さんの結婚の「prospect」に対して猛烈に
反対してるということですね

この頃、英語の読解に自信がなくなりこの英文での読解も一橋とはいえ
あらぬ方向にいってしまって鬱になりそうです・・・
104腹詮索:2008/06/21(土) 20:58:24 ID:XC/0vYio0
>>101
聞いたことありますね、湊川の名画座
いまなにをやってるのでしょうか?
105阿修羅:2008/06/21(土) 22:26:09 ID:y0G8GAwA0
>>96
バスに急行なあ?
>>101
新開地の映画館やね。
むかし子供の頃、オヤジにつれられて一回いったことあるw
モンド映画ってやつでね。イタリア製のやらせ風俗ドキュメンタリーw
ゴジラとか観たかったのに・・・・
帰りに、すし屋で「中トロ」というのを初めて食った。
世の中にこんなうまいものがあるのかと驚愕した。
新開地、地震で変わったろうな?
>>103
それこそ映画といっしょでさあ。
どの部分に惹かれるかは、
読者に選択権があるとおもわないかい?

文章読むのに正解なんてないぜ、きっと。
妹が旦那に死なれて出戻って家事をしてくれてる、
ってとこ、英文おもしれえな。



106腹詮索:2008/06/21(土) 23:34:13 ID:XC/0vYio0
>>105
乙です「streak」という単語に性格という意味があるなんて・・
縦縞しか(それもお笑いコンビで知った)知りませんでした。
家にコジラ対へドラとかいう映画のドーナツ盤がありましたよ
107亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/06/22(日) 08:45:15 ID:IeKmm7CD0
>>104
いまは「once」、「君のためなら千回でも」っていう映画(・ω・)

再来週からだったかな、「潜水艦は蝶の夢を見る」っていう映画かなりいいらしいから暇あったらみにいってみて。

>>105
そです。 そんなに昔からあるんですか(´ノω`)
新開地は地震後も極端にはかわってないはずですw

108亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/06/22(日) 08:46:08 ID:IeKmm7CD0
訂正

潜水服は蝶の夢を見る だった。
109腹詮索:2008/06/22(日) 19:01:00 ID:yhz9jQi90
>>107
HP見てみるといろんな国の映画上映してるみたいですね
世界史、現代史を知ってるとさらに深く内容を理解できるかも。
110阿修羅:2008/06/22(日) 22:10:13 ID:QV4OSRvB0

次いきましょうか。
こんだけやってて、「all about」が出てきた事なかったんですよね?

*****************************************************************

Minnie Mouse and Hello Kitty represent what 'kawaii' is all about.
They are characters that never resist or oppose.
They barely show their emotions or opinions , but they are acceptable
and desirable because they are lovable packages like the models today.

*****************************************************************

ex) What is it all about? 一体全体なんなんだい?
111阿修羅:2008/06/22(日) 22:24:49 ID:QV4OSRvB0

ゴジラ対へドラは封切初日で見た。
娯楽映画にメッセージとか社会性を持ち込んだらアカンね。
徹底的にアナーキーでないと。
112腹詮索:2008/06/22(日) 22:49:55 ID:yhz9jQi90
>>110
ミニーマウスやハローキティーちゃんはかわいいというものが何なのかを
表している。彼女たちは決して反抗も反対もしない。
彼女たちはほとんど感情も意見もあらわさない、でも彼女たちは今日、モデルの
ように愛らしく商品化されているため受け入れられ、望まれているのだ。

受身で訳してみましたがもっとうまく表現できるかな?
インディージョーンズを見てなんとなく世界史を選択してしまったなぁ
おねがいします
113@株主 ☆亀頭さんの名付け親:2008/06/22(日) 23:47:58 ID:IeKmm7CD0 BE:177374382-2BP(7818)
訳はほとんど一緒だからいいや。

>>111
邦画で一番すきなのは「しこふんじゃった」です(・ω・)
ゴジラは記憶にある一番古いのはゴジラvsビオランテ。あれはおもしろかった。w 

>>112
さっきインディジョーンズ久しぶりにみてた。
日本人として日本史はやっといたほうがいいとおもう。触れる機会多いし、自国の歴史は知っておくべき
だとおもう。

114阿修羅:2008/06/23(月) 07:42:55 ID:J1exw9sw0
>>112
OKです。acceptableすんなりと受け入れられやすい、かな。
今年の横浜国大の入試英文でした。
>>113
しこふんじゃった、名作。
スイングガールズもよかった。
古くは台風クラブがいいね、相米の。
115腹詮索:2008/06/23(月) 20:47:33 ID:p42DjY/s0
>>113
日本史は現代史とからめて読んで生きたいと思います
>>114
ありがとうございました
116亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/06/24(火) 00:20:17 ID:fPzfR1Lj0
>>114
台風クラブ、しらないです(>_<) チェックしときますw

今日はひさしぶりにミント神戸で映画見た。「幻影師アイゼンハイム」。 展開すこしよめてしまったけどおもしろかった。
マジシャンはどこまでも狡猾なもんですね(・ω・)
117阿修羅:2008/06/24(火) 09:15:56 ID:eXQWx2t90

ミルハウザーやね。
柴田元幸さんが好きな作家。

ほな問題;

Miss Scarlet, in a tight crimson dress, reaching for a book in the bookcase.
At the sound of the opening door she turns suddenly, the book drops to the floor.
"Oh, I didn't ― " she says, crouching swiftly to pick up the book and with
her other hand sweeping a lock of pale hair from her eye.
Her crouching knees, one higher than the other, press through the clinging crimson,
which seems stretched to the breaking point.

(Steven Millhauser)
118亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/06/24(火) 16:44:41 ID:fPzfR1Lj0
スカーレットさんはタイトな深紅のドレスを着て、本をとろうと本棚にてをのばそうとしている。
ドアが開く音がし、彼女はすぐに振り返ったが、ひょうしに本が床におちてしまった。
「あらやだ(*・ω・*)」 そういってしゃがんで片手で本を、もう片方の手で目にかかった髪を掻き分けた。
片方のヒザだけすこし高い位置にしてかがんだが、そのヒザはタイトなドレスを圧迫し、まるで
飛び出さんと切れ目を探しているようだった。


どうでしょうか(・ω・) oh I didn't のとこはたんなる予測翻訳w
119腹詮索:2008/06/24(火) 17:02:53 ID:p0Xo66bY0
タイトなクリムゾン色のドレスに身を包んだミススカーレットは本箱のなかの
本に手を伸ばした。突然ドアが開いたので彼女は急に振り返り、本は床に落ちた
「あーやっちゃた」と彼女、さっとかがんで本を拾い片方の手で目にかかかっパールヘアーをはらった。
彼女がひざをまげたときに片方のひざがもういっぽうよりも高くなったので
彼女のクリムゾンのドレスが彼女にぴったしとからみつき破れるところまで
のびきったように見えるのだ

おねがいします
120阿修羅:2008/06/24(火) 20:01:35 ID:eXQWx2t90
>>118
I didn't はそんな感じですね。
>飛び出さんと切れ目を探している
なにが飛び出すん?白いふとももかい?藁
私見では、プレスしているのは高く上げたほうの膝が
裾を上に押し上げて引っ張っている様だと思ったのですが・・・。

>>119
いいっすね。エロっぽいですね。
文章は「現在形」ですがねww
pale は薄い・白い、ですから、
薄い金髪、キンキー・ヘアーだと思います。

スカーレット(赤)さんがクリムゾン(深紅)のドレス
を着ている、という設定が、なんかエロいっす。


121腹詮索:2008/06/24(火) 20:37:22 ID:p0Xo66bY0
>>120
現在形気をつけてたのに・・・
breaking pointもっといやらしい意味だと思ってました。
ありがとうございました
122大学への名無しさん:2008/06/25(水) 11:22:08 ID:WZ65oLeV0

Miehina has barely taken a dozen steps along a Kyoto street before the
audio backdrop to her every public move comes to life. In the fading
light of an early summer evening, the metronomic clip-clop of her platform
okobo sandals is accompanied by the clicking of shutters, as a gaggle of
amateur photographers seeks the perfect snapshot of one of Japan's most
venerated women.
(*)They stay with her until she retreats down a backstreet and slips through
the sliding wooden door of her teahouse, her emerald green kimono, worth
tens of thousands of pounds, now no more than a photogenic imprint.(*)


                    ( June 25, 2008)

問題(1)英文の状況を簡単に説明せよ。
問題(2)(*)間を下線部和訳。
123大学への名無しさん:2008/06/25(水) 12:21:40 ID:b8mdjY4L0
>>122
自信ないけど・・・
三重雛という舞妓さんが道を歩くとアマチュアカメラマンが写真を撮りたがるので疲れる。とか?

アマチュアカメラマンは三重雛が裏通りに入って御茶屋の木戸に消えるまで追いかけていき、一万ポンドしそうな
エメラルドグリーンの着物も単に写真のネタに過ぎなくなっている

どうでしょうか?
124腹詮索:2008/06/25(水) 16:20:31 ID:s4SsOpNz0
>>122
the audio backdrop to her every public move comes to life.

これは彼女の後ろから迫りくるざわめきと考えてもいいいいでしょうか
また「plathome」は足元を表現してるのでしょうか。
よろしくおねがいします

125出題者ではありませんが・・・。:2008/06/25(水) 18:36:57 ID:8x12/ouR0
>>124
公共の場での彼女の一挙手一投足に合わせた音の背景が鼓動を始める。

the audio backdrop=the metronomic clip-clopとthe clicking of shuttersです。
最初の数歩は(恐らく)自分の足音だけだったのでしょうが、俄かにカメラ小僧が
集まってきて、足音とシャッター音が組み合わさり、the audio backdropとなったのでしょう。

platform
4
a: a usually thick layer (as of cork) between the inner sole and outer sole of a shoe
b: a shoe having such a sole

>>123
1. 「疲れる」という文言は本文中に無いです。
2. カメラ小僧たちの目の前から姿を消したMiehinaの着物姿が残っているのはどこか?を考えれば、
a photogenic imprintの意味が見えてくるだろうと思います。
126腹詮索:2008/06/25(水) 19:16:23 ID:s4SsOpNz0
>>125
わかりやす説明ありがとうございます
platform、靴底、靴裏のいみですね。
127大学への名無しさん:2008/06/25(水) 21:51:38 ID:e0uQtKcb0
>>123-126
*)platformは、高くなった台のことで、ここでは「底上げ靴」(おこぼ)の意味でしょう。

*)美恵雛は売り出し中の舞妓さんのようです。祇園の歌舞練場でお囃子を背中に踊りを見せる毎日
で、ここでのaudio backdrop は舞台でのお囃子と、ソコに向かう前のカメラ小僧のシャッター
音を掛けたものでしょう。
本番前にすでに街なかで、シャッター囃子を背にステップを踏んできた、といっているわけです。

*)no more than a photogenic imprint: 本来、舞妓さんは踊りが命ですが
昨今はイメージだけが重宝されてしまっている、と言いたいようです。
携帯の写真で観光土産、というわけですね。

最近京都では、観光客に舞妓の着付けをさせて町を歩いてもらう、というサービスが人気です。
この着せ替え観光客に外人が声を掛けて一緒にスナップに納まって喜んでいる、という奇妙な
シーンが地元で失笑を買っています。美恵雛は本物ですので一緒に写真なんか撮らせてくれません。
日本のカメラ小僧にはまじでvenerated な存在なのですね。

文章は英)ガーディアンの本日の記事からです。’サイバー芸者’の見出しです。
128腹詮索:2008/06/25(水) 22:10:05 ID:s4SsOpNz0
>>127
乙です
audio backdropという表現を使った意味がわかりますね
テーマ別英文解釈教室ここにあり
129125:2008/06/25(水) 23:35:30 ID:8x12/ouR0
>>127
her emerald green kimono (being) now no more than a photogenic imprint
彼女のエメラルドグリーンの着物は、彼女自身が目の前からいなくなった今、もはや写真に収められた痕跡でしかない。

ここはあくまで、Miehinaがteahouseの中へと消えて行った後の情景を比喩的に述べている部分であり、
それ以上でもそれ以下でもない。

>昨今はイメージだけが重宝されてしまっている、と言いたいようです。

マスメディアが取り上げたり、或いはネット上で自ら情報を発信したりすることで、
芸者を取り巻く誤った俗説が解けつつある、そしてそのように情報を発信する新しい試みが
成功するかどうかは、見習いである舞妓にかかっている、というような記述はあるものの、
「イメージだけが重宝されてしまっている」というような否定的な評価は、英文記事の中には
何処にも書かれていない。

文章を読むのに確かに背景知識は必要不可欠だが、その背景知識に踊らされて、
今読んでいる文章には書かれていないことを読み込んでしまうのは、最も警戒すべきことだと思う。
130大学への名無しさん:2008/06/26(木) 00:15:46 ID:vAPTD9oi0
I was wondering how on earth I was going to get through the evening. Saturday.
Saturday night and I was left alone with my grandmother.

The others had gone ― my mother and my sister, both dating.
Of course, I would have gone, too, if I had been able to get away first.
Then I would not have had to think about the old woman, going through the routines that she would fill her evening with.
I would have slipped away and left my mother and my sister to argue, not with each other but with my grandmother, each separately conducting a running battle as they prepared for the night out.
One of them would lose and the loser would stay at home, angry and frustrated at being in on a Saturday night, the one night of all the week for pleasure.
Well, some chance of pleasure.
There was hardly ever any real fulfillment of hopes but at least the act of going out brought with it a possibility and that was something to fight for.

"Where are you going?" my grandmother would demand of her daughter, forty-six and a widow for fifteen years.

"I'm going out" My mother's reply would be calm and she would look determined as I imagine she had done at sixteen, and always would do.
131亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/06/26(木) 00:44:37 ID:iuqtl3n90
>>120
ひざの部分の布がのびて、やぶけんばかりに、って感じで。

ありがとでした。

>>130
最後の2行にでてくるのwouldはただの仮定法?

132ホームレス高校生ですか?:2008/06/26(木) 08:32:22 ID:r9hs6u960
>>130
いっこづつやってみます・・・・・・・・

1.土曜の夜、私はおばあちゃんと2人きりでいったいどう過ごすつもりでいたのだろう?
2.2人きりでとりのこされたんだ。
3.母と妹は時間を約束して外出しちゃった。
4.もし私が先に外出できたなら、もちろん私だって家に痛くはなかったのに。
5.そのときは、おばあちゃんと土曜のよるにいつもそうしているように過ごしながら
  おばあちゃんの塩梅を見なきゃならなかった。
6本当は、母と妹を残して出て行きたかった。母と妹と議論するのではなく、おばあちゃんと
 議論するために。先日から続いているもめごとに関して、それぞれの言い分を、別々に伝えるために
 土曜の夜を空けていたのだから。
7.どちらかが折れて土曜の夜をむしゃくしゃしてすごし、他方は楽しい週末となるはずだった。
8.楽しい側に転ぶチャンスはあったさ。
9.希望がかなえられたためしは、まずないけれど、少なくとも可能性を携えて戦う
  という行動には出るべきだ。
10.どうしようっていうの?15年前子連れで実家に帰ってきた46になる母に
  おばあちゃんはきっと詰め寄るだろう。
11.出て行くわ。母は、16のときからそうして来たように、静かに、そしてきっぱりと
  そう答えるに違いない。


文6.の構造と文意がむづかしいです。どなたか援軍よろ。
しかし、どこの入試問題ですか?むかしのバシ大?慶応文?
133大学への名無しさん:2008/06/26(木) 09:20:36 ID:KhKJXDtY0
1.土曜の夜、私はおばあちゃんと2人きりでいったいどう過ごそうかと途方にくれていた。
2.2人きりでとりのこされたんだ。
3.母と妹は時間を約束して外出しちゃった。
4.もし私が先に外出できていたなら、もちろん私だって出かけられていたでしょう。
5.そのときは(=先に外出していたら)、おばあちゃんと土曜のよるにいつもそうしているように過ごしながら
  おばあちゃんの塩梅を見る必要はなかったのに。
6本当は、母と妹をに議論をさせて私は出て行きたかった。議論というのは母と妹との議論ではなく、それぞれが
おばあちゃんとする議論だ。予定していた土曜の夜の外出の許しをおばあちゃんから得るために。
7.どちらかが折れて土曜の夜、楽しい週末となるはずだった土曜の夜をむしゃくしゃしてすごすのが常だった。
8.そう、いくらかの楽しいチャンス。
9.本当に心から楽しむことなんてなかったけれど、外出さえすれば、少なくともその可能性はあったから、
外出のために頑張る価値はあった。
10.「どこへ行くの?」15年前子連れで実家に帰ってきた46になる母に、おばあちゃんはよく尋ねたものだった。
11.「出かけるのよ」と、まるで16歳の娘のように彼女はきっぱりと答えたものだった。

6は「leave O to do」かな?いずれにせよ、「each other」は「my mother」と「my sister」のことだろう。
その二人が議論するのではなく、それぞれが(separately)おばあちゃんと議論するということ。「私のほうが、
今日は出かけるわ」というのをおばあちゃんに対して言うのでしょう。my sisterは「姉」のような気がする。

気難しい、要介護のおばあちゃんがいて、だれかが面倒を見る必要がある。だから、家の中はいつも暗い。
土曜日に外出しても、心から楽しめるわけではないが、それでも外出すれば、楽しみの可能性はある。

この日は、私が出遅れて家に残ることになった。この文の後で、おばあちゃんとのやりとりがあるのでしょう。
普段疎ましく思っているおばあちゃんに対する印象を変えるような出来事を予感させる。
134大学への名無しさん:2008/06/26(木) 10:25:00 ID:6PmYuTGaO
>>130
2002年の善愧灯台か。
問4のBだな。
135ホームレス高校生ですか?:2008/06/26(木) 13:47:51 ID:r9hs6u960
>>133
6.について質問ですが、

I would have left my mother and my sister to argue・・・・・

私がleave するのは母と妹(leaveの目的格)
to argue の主語は「I」じゃないとおかしくないですか?
文法上leave の目的格がto 不定詞の主格を兼用できないはずでは?
136旅人:2008/06/26(木) 14:45:39 ID:SH3oaCBq0
>>130
難しいですね・・・。

私は悩んでいた。今宵を一体全体どうやって切り抜けようか、と。
土曜日。それも土曜日の夜。そして家には私と祖母の二人だけ。

他はもう出て行ってしまっていた―母と妹、どっちもデートだ。
もちろん、私も外出していただろう。先手を取れていたなら、の話だが。
そうなっていたら、糞婆のことなんて考えなくてよかったのに。
糞婆が毎晩毎晩決まってすることに付き合わなくて済んだのに。
私はさっと出し抜けをかまし、言い争いは母と妹の手に委ねられたはずだった。
とは言え、何もその二人同士でするんじゃない。相手は祖母だ。
夜の外出に向けて準備をしながら、それぞれが別々にドタバタ劇を演じたはずだった。
片方が負け、敗者は家に留まることになるだろう。土曜日の夜に、一週間の中で唯一の
楽しみの夜に、家にいることに憤懣としながら。まあ、楽しみはあくまで可能性だが。
希望が実際に満たされることはほとんどない。が、少なくとも、外出するという行為には、
可能性が伴い、その可能性は求めて争うべきものだった。

「どこに行くの?」と祖母は自分の娘に尋問するだろう。齢46、未亡人歴15年の娘に。
「外に行くの。」母の返答は平然としていて、顔つきは意志の揺らぎを感じさせないものだろう。
まさに、母が16歳の時と同じで、これからも変わらない、と私が思い描くように。
137阿修羅:2008/06/26(木) 21:02:53 ID:GLr0bBuK0
>>135
横入りだから確かじゃないが、
leave 〜to do
は、>>133氏の言われるとおり、「〜に〜させておく」
でいいんじゃないかなあ。

個人的には、as以下はrunning battle(長期戦・持久戦)になってしまった
理由を述べている節だと思ったが・・・つまり、外出を口実に面と向かった
確定的議論を避けている、というような。
わかんねけど。
138大学への名無しさん:2008/06/26(木) 21:05:58 ID:IB4gP0740
出題者です。
仰るとおり2002年の東大の和訳の問題です。
某塾の解説を見ると東大の和訳では珍しくかなりの難問だそうです。
「率直に言って、このような問題を出題するとは不見識も甚だしいといわざるを得ない。
いろいろ考える素材としては適切な問題だと思われるが、
入試問題として解けというのはいかがなものだろうか。」
とあります。
139大学への名無しさん:2008/06/26(木) 21:17:03 ID:IB4gP0740
とりあえずその塾の訳を載せます。
「私はその夜を一体どのようにして切り抜けるかと頭を悩ませていた。
土曜日だ。土曜日の夜だというのに、私は祖母と2人きりにされたのだ。
他の者はみんな出かけてしまった。母と姉は2人ともデートだ。
もちろん、一番先に逃げ出すことができていれば、私だって出かけていたところなのだ。
そうすれば、年寄りのことを思い煩い、祖母が毎晩すると決めている日課に付き合う羽目にならずともすんだだろうに。
140旅人:2008/06/26(木) 21:18:59 ID:SH3oaCBq0
>>137
多分理由ですね。そっちの方がpreparedの過去時制とも合います。
しかもrunning battleは辞書で調べたらちゃんと「持久戦・長期戦」って出てましたね。

やっぱり予想だけで訳すとこうなるか・・・。
141大学への名無しさん:2008/06/26(木) 21:23:00 ID:IB4gP0740
こっそりと抜け出して、母と姉に言い争いをさせておくことになっただろう。
母と姉が互いに言い争うのではなく、祖母と言い争うのだ。
2人とも夜に出かける用意をしながら、それぞれが別々に長い闘いを繰り広げる。
2人のうちどちらか一方が敗れ、敗者は土曜日の夜に家の中にいるということに怒りと
欲求不満を覚えながら家に留まることになるだろう。
142大学への名無しさん:2008/06/26(木) 21:27:24 ID:IB4gP0740
土曜日の夜といえば、一週間で唯一楽しいことがある夜ではないか。
いや、何か楽しいことが起きる可能性がある夜、と言ったほうが正確だけれど。
実際に望みが叶うことなどめったにないが、少なくとも出かけるということで
その可能性は生じるわけであり、その可能性は争ってでも手に入れたいものなのだ。
143大学への名無しさん:2008/06/26(木) 21:31:53 ID:IB4gP0740
『どこへ行くんだい。』と祖母は、
未亡人になって15年になる46歳の娘に問いただすだろう。
『出かけるのよ。』母の返事は落ち着いたものであろうし、母は毅然とした表情をするだろうが、
実際はいつだってそういう態度なのだ。
16歳の時にもそうだっただろうと物語を書いている今になって思う。」
144旅人:2008/06/26(木) 21:37:35 ID:SH3oaCBq0
しかし、模範解答は俺と一緒で「時のas」か・・・。

てか最後のwouldは「過去から見た未来」だと思ったんだが
(文の入りが過去だったから)、模範解答は違うね。
145大学への名無しさん:2008/06/26(木) 21:46:26 ID:IB4gP0740
そのwouldがこの問題を難問たらしめてるんです。
解説によると
「思いをめぐらせている時点に視点を固定した描出作法が最後まで続いており
思いをめぐらせ手いる時点では(現在の)習慣・習性を表す用法のwillであったものが、
時制の一致によってwouldと表記されている」
だそうです。
146阿修羅:2008/06/26(木) 21:55:11 ID:GLr0bBuK0

あ、これ、ガープの世界かい?
お姉ちゃんいたっけか?
147旅人:2008/06/26(木) 22:16:04 ID:SH3oaCBq0
>>145
河合のHPの解答見たらまた違う答えになってた。
まあ、でもこの(つまり、書き込まれた)模範解答の説明の方が説得力がありそうだ。

>>146
阿修羅さんは色々と知っていそうですね。
148大学への名無しさん:2008/06/26(木) 22:18:55 ID:IB4gP0740
一部の人しか見てないので書いても大丈夫だと思いますが、
上に書いた訳と解説は「鉄緑会」のものです。
149大学への名無しさん:2008/06/26(木) 22:57:38 ID:IB4gP0740
この問題を難しくしているのは時制ですが
I was wondering how on earth I was going to get through the evening
この文以降の文章は、このwonderingの内容を具体的に書いてるんですよ。
だから視点はwonderingしている時点にあります。
150大学への名無しさん:2008/06/26(木) 23:21:32 ID:IB4gP0740
お口直しに
東大の1994年の和訳。

It is said of the British that, when two people meet, their opening exchange is about the weather.
This can be interpreted as a result of Britain's changeable climate.
After all, it would be meaningless for two Egyptians meeting in July to say "Another sunny day, then,"
while in Britain it is at least reasonable to express some surprise.
Such opening remarks may also reflect a certain self-restraint or even politeness
since they allow either party to depart after a sentence or two if they are in a hurry.

訳を要求されたのはsuch以降ですが、予備校の先生によると"Another sunny day, then,"が意外とむちゃくちゃな解釈してる人いるそうです。
151大学への名無しさん:2008/06/27(金) 00:16:29 ID:hVQU8MZY0
鉄緑会は、解説で「習慣・習性を表す用法」としながら、訳はその点があいまいだと思う。
河合の訳は「習慣・習性を表す用法」になっていますね。

時制について言うと「I was wondering 〜」が「過去」の事実を述べていて
「The others had gone 〜」が「過去完了」だから、「wondering」より「さらに過去」
の事実を述べています。

「Of course, I would have gone, 〜 for pleasure.」の部分が「仮定法」だから、事実ではなく「仮定」の話。
つまり、私が「wondering」していた「特定の夜」の時点より以前に、「出かけることもできた(仮定法過去完了)」
だろうし、そうすれば、「今頃(=私がwonderingしているとき)、どちらから祖母とすごしているのに(仮定法過去)」
ということ。

「Well, some chance of pleasure. There was 〜」は、過去の助動詞がないので、仮定法が終了して、
過去の事実を述べているだろうと判断できます。ちなみにbring with it a possibilityは「bring A with B」で
「it=any real fulfillment of hopes」でしょう。

事実を語っている後の「my grandmother would demand 〜」ですから、再び仮定法に戻ると考えるよりも、
当時の習慣だと考えるほうが素直な読みだという気がします。
内容的には、「46歳」の女性を娘扱いして「Where are you going?」と尋ねる祖母と、「16歳」の娘のように
「I'm going out.」と答える母親が対比されています。

「as I imagine she had done」の部分は、直前の「would look 〜」を修飾する「様態」のasでしょう。
問題は「she always would do」ですが、河合は様態のasの節に含めています。鉄緑会は、その点もあいまいだと思う。
as I imagin
152亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/06/27(金) 00:21:19 ID:V/cG07040
wouldは過去の習慣だったか。ずっと仮定用法だったからひきずられてしまった。

イギリス人は対面したときの最初のひとことは天気のことだといわれている。
これはイギリスの変わりやすい気候によるものだと解釈できる。
つーことで、エジプト人同士が7月に「ところで今日は天気がいいね、このやろこんちくしょう」なんていうのはナンセンスだが、
一方でイギリスでは気候のせいで少なくてもそういう会話も妥当なのだ。
そのような口火はある種の自重、あるいは礼儀を反映しているかもしれない。
なぜなら急いでいたとしたら一言二言かわしてから別れるのが儀礼みたいなもんだし(>_<;)

おそらく意味はとれてるはず(・ω・)
153大学への名無しさん:2008/06/27(金) 00:24:42 ID:hVQU8MZY0
>>152
>「ところで今日は天気がいいね

anotherだから、「今日【も】〜」ということです。
154大学への名無しさん:2008/06/27(金) 00:29:57 ID:hVQU8MZY0
「also」の部分は、「This can be interpreted as a result of Britain's changeable climate.」を受けています。
つまり、そういった「口火」は(1)イギリスの変わりやすい天候の結果でもあり、(2) 「ある種の自重、あるいは礼儀」の
反映でもある、ということ。
155大学への名無しさん:2008/06/27(金) 00:32:21 ID:hVQU8MZY0
細切れで申し訳ないが、エジプトでは晴天が続くことは珍しくないので、「Another 〜」
という挨拶は無意味だということです。
156大学への名無しさん:2008/06/27(金) 00:33:07 ID:tCf3uaIA0
エジプトでは毎日晴れて当然なので

another sunny day

今日もまた晴れましたね、なんて当たり前のことを会話にしない、ってことですね。
157亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/06/27(金) 00:36:38 ID:V/cG07040
>> ID:hVQU8MZY0
解説どうもです(>_<:)


ところで何で小池百合子ってエジプトの大学いったんだろうね。
こういう稀有な選択する人は天才肌っぽいって思ってしまう。
158大学への名無しさん:2008/06/27(金) 00:48:47 ID:tCf3uaIA0
My mother's reply would be calm and she would look determined as I imagine she had done at sixteen
ここの2つのwouldは仮定法と書いてます。
159大学への名無しさん:2008/06/27(金) 00:58:06 ID:tCf3uaIA0
bring with it....
.....をもたらす、伴う
160腹詮索:2008/06/27(金) 01:27:49 ID:bbt/cJOS0
>>150
英国人において二人の人間が出会うと彼らのはじめの挨拶は天気について
であると言われている。これは英国の変わりやすい天気の結果と解釈することが
できる。結局英国人が少なくともある驚きをもって納得できる表現として
天気のことをいっている一方7月において二人のエジプト人が「あのときと
あいもかわらず晴天だな」というのは意味のないことであろう。
このような出会ったときの初っ端の発言は,かれらがいそいでいるのであれば
ひと言、二言かわした後におのおの散会してもいいので、ある種の自己抑制、礼節とさえ
見なされるかもしれない。

ぎこちないですがダメだしをみなさんよろしくおねがいします。

161大学への名無しさん:2008/06/27(金) 01:29:45 ID:hVQU8MZY0
>>158
なるほど、たしかにそう考えたほうが素直な気もしてきた。
その場合は「母」と「祖母」のargueの内容になりますね。

>>145のwouldというのは、【最後の】wouldのこと?そう考えると鉄緑会の訳に
矛盾はないですね。

たしかに、河合の訳のほうが甘い気がします。
162大学への名無しさん:2008/06/27(金) 01:38:25 ID:hVQU8MZY0
>>160
たしかにぎこちないし、一読して意味が取れない。それは訳の問題なのか、解釈の問題なのだろうか?
解釈がしっかりできていれば、訳ももっとこなれると思う。慌てて「訳」そうとせず、「意味」をしっかり
つかむことを優先させるべきだと思う。

日本語にしてから解釈しているようにしか思えない。

思うに、「株主」氏は受験生ではないのだから、少なくとも一番に訳を書くのは控えたらどうだろうか。
早い者勝ちのようになって、腹氏が拙速な訳をしてしまう原因になっているような気がする。
163大学への名無しさん:2008/06/27(金) 01:49:16 ID:cnKiwIB40
関係ない話ですが、kick the can down the roadの意味が分かれば教えてください。
164大学への名無しさん:2008/06/27(金) 06:43:35 ID:/pJvAs7z0
>>163
缶けりが、鬼ごっこの隠れ時間であることから、「無用な時間稼ぎ」「牛歩」
165腹詮索:2008/06/27(金) 07:43:08 ID:bbt/cJOS0
>>162
ありがとうございます
結構時間かけて訳してみたのですが能力不足ですね
あと、ちんぽさんや他の人の訳も、もちろん勉強になりますし
僕だけのスレではないのでどんどんみなさん書き込んでも問題なしと
思っています。
166阿修羅:2008/06/27(金) 08:53:59 ID:MP4d9ytH0
>>160
コナン君さあ、現代国語でも英語でも、読解でも制限字数論述でも
入試問題解くときの大鉄則は、

**********************************
『何かと何かを対比して読む。』
『何かと何かを対比して書く。』
**********************************

将来大学に行って論文書くにしても、社会人として接客営業するにしても、

*************************************
AはBである。という主張だけでは駄目!
AでなければBでない、も証明すべし!
*************************************

ちゅうのが、一番大事。

エジプト人には意味がない
「が」
イギリス人には意味がある
「なぜなら」
〜だからだ。

という書き方をしないと、読者(採点者・レフェリー)は読んでくれないよw
法学部目指すならなおのこと。ちん氏の文>>152との決定的差異はそこ。
(ちん氏訳ではsurpriseの部分の訳に違和感があるんだけどねwそれは置いといて。)
167大学への名無しさん:2008/06/27(金) 09:56:59 ID:hVQU8MZY0
>>165
問われている部分を読むと、解釈はできているようにも思う。以下、私なりの添削。

(1)複文を訳す場合、主語と述語の間に従節を挟む人が多い。英文の順番に引きずられるのでしょう。
思い切って、従節の後に主節を言うとわかりやすくなることが多い。
例)I think Tom loves his wife very much.
⇒私は【トムが妻をとても愛している】と思う<【トムは妻をとても愛している】と私は思う。

【かれらがいそいでいるのであればひと言、二言かわした後におのおの散会してもいいので、】
このような出会ったときの初っ端の発言は,ある種の自己抑制、礼節とさえ
見なされるかもしれない。

(2)だれのことか明らかな代名詞は省略するとすっきりする。
例)Tom loves her wife very much.
⇒トムは彼の妻をとても愛している。<トムは(×彼の)妻をとても愛している。

【(かれらが×)いそいでいるのであればひと言、二言かわした後におのおの散会してもいいので、】
このような出会ったときの初っ端の発言は,ある種の自己抑制、礼節とさえ
見なされるかもしれない。

(3)自分の訳を読み返して、英文の内容を理解していることがちゃんとアピールできているか確かめる。
この場合は、たとえば「自分の母親が最近亡くなったこと」をopening remarkにすると、聞いたほうは
すぐには立ち去りにくいことになる。「天気」の話なら、適当な相槌で終わらせることが可能だということ。
そのように相手に対する気遣いが礼儀を表しているということ。これらの点が理解できていることを、
伝えられているかどうか。

私案
【(かれらが×)いそいでいる[場合は]、ひと言、二言かわしておのおの[立ち去っても
許される][という点で]、】[最初の挨拶をこのように始めることは]、ある種の自己抑制、
[もっと言えば]礼節を[反映しているのかもしれない]。
168167:2008/06/27(金) 10:03:46 ID:hVQU8MZY0
自分で書いておいて(>>154)、alsoの訳を忘れていた。「また、」を文頭に加えてください。
169大学への名無しさん:2008/06/27(金) 11:15:13 ID:cnKiwIB40
>>164
ありがとうございました。
170ホームレス高校生ですか?:2008/06/27(金) 13:57:39 ID:UJNUiRBl0
>>136-159
ありがとうございました。自分の反省点が見つかりました。
ただ、最後の[and always would do]の時制が未だにすっきりしません

[I]がこの英文を書いている現在時点における推量なのではないのでしょうか?
alwaysというからには現在も不変であるという確証がどこかにあるからそう書
いていると思えるからです。

>>167
なるほど・・・・。ボクにも大変参考になります。
171阿修羅:2008/06/27(金) 14:36:14 ID:MP4d9ytH0
>>170

鉄緑会に入会して聞いてみるかw
172旅人:2008/06/27(金) 16:55:22 ID:mIJ/jDBy0
>>151
bring with it a possibilityのitは主語のthe act of going out。
この場合のwithは「場所」を示しているので、itはreflexiveにならない。
(現代英文法講義、443−444。)

DOUBLETHINK means the power of holding two contradictory beliefs in one’s mind
simultaneously, and accepting both of them. The Party intellectual knows in which direction
his memories must be altered; he therefore knows that he is playing tricks with reality;
but by the exercise of DOUBLETHINK he also satisfies himself that reality is not violated.
The process has to be conscious, or it would not be carried out with sufficient precision,
but it also has to be unconscious, or it would bring with it a feeling of falsity and hence of guilt.
(Nineteen Eighty-Four / George Orwell)

The consequences of this dislocation of economic life became world-wide. A general contraction
of trade in the face of unemployment and declining production followed. Tariff restrictions were
imposed to protect the home markets. The general crisis brought with it acute monetary difficulties,
and paralysed internal credit.
(The Second World War Volume 1: The Gathering Storm / Winston Churchill)
173旅人:2008/06/27(金) 16:56:09 ID:mIJ/jDBy0
>>151
Neither Hitler nor Mussolini desired a quarrel between the Balkan countries. They hoped to get control
of them all at the same time. For this reason they had imposed a settlement upon Hungary and Roumania
about Transylvania. Mussolini’s attack on Greece, which Hitler did not favour, brought with it the prospect
of British intervention in South-Eastern Europe. Pressure was therefore brought upon Yugoslavia to follow
the example of Hungary and Roumania in joining the Axis bloc.
(The Second World War Volume 3: The Grand Alliance / Winston Churchill)

The decline of the Roman Empire brought with it a disturbance of the social system of Western Europe.
(English Penitential Discipline and Anglo-Saxon Law in their Joint Influence / Thomas Pollock Oakley)

The last decades have brought with them an amalgamation of two sciences―physics and chemistry―which
have no doubt always had mutual relations, although formerly these were not so intimate or extensive as they are now.
(Physical Chemistry / Wolfgang Pauli)

最後の二つはそれぞれ第一章の一番初めのセンテンスなので、it(them)は主語以外受けるものが無い。
174旅人:2008/06/27(金) 16:59:33 ID:mIJ/jDBy0
そんなことよりも、
ずっと考えているんだけど、何か釈然としないな、この英文(>>130)。

Of course, I would have gone, ... から、
I would have slipped away and left ...までは、
叙想法過去完了が使用されている。

ところが、
One of them would lose ... からは、突然、叙想法過去に変わる。
それから、indicative moodが出てきて、
my grandmother would demand ... で叙想法過去が復活する。

途中からwould+原形になっているのは描出話法に基づくものだからか、と
考えたが、しかし、この部分の描写は明らかにif I had been able to get away first
に基盤がある。とすると、条件節では叙想法過去完了が、主節では叙想法過去が、
それぞれ用いられる混合形なのか。
175旅人:2008/06/27(金) 17:00:12 ID:mIJ/jDBy0
しかし、物語の全体を貫く時制は、与えられた部分から読み取れる限りでは、
過去である。過去の出来事に対して、叙想法過去を適用することはできるのか。

また、「描出話法が混じっている」という主旨の解説が上の方のレスで見られたが、
しかし、I was wonderingの内容は、how on earth I was going to get through the eveningである。
一方、Of course以下で述べられているのは、「自分がどのように切り抜けるか」ではなく、
「自分が先に抜けていたら、その後どんな風になっただろうか」であり、how以下で示された方向性とは異なる。

何より、was wonderingという「お膳立て(springboard phrase)」が生起して以降の
2つのセンテンスは普通の話法であり、その後には叙想法過去完了が続いている。
また描出話法なら、時制や人称を元に戻して、会話分形式の文に書き換えられるはずだが、
ここでは不可能に思われる。

最後に、always would doであるが、
「習慣」のwillが時制の一致を受けてwouldになった、という主旨の解説が上の方のレスで見られたが、
always willでgoogle booksを検索してみても、自分の調べた限りでは、「未来」のwillとしか解釈の
出来ないものばかりだった。
176旅人:2008/06/27(金) 17:00:45 ID:mIJ/jDBy0
I shall always be a flower girl to Professor Higgins, because he always treats me as a flower girl,
and always will; but I know I can be a lady to you, because you always treat me as a lady, and always will.
(Pygmalion / Bernard Shaw)

“I love you devotedly, Anne,” said Diana stanchly, “and I always will, you may be sure of that.”
(Anne of Green Gables: Lucy Maud Montgomery)

And so he had. He did as men have always done, and probably always will do,
to the end of time―held the needle still, and tried to thrust the thread through the eye,
which is the opposite of a woman’s way.
(The Prince and the Pauper / Mark Twain)

That man has survived at all in spite of his physical inferiority to lions, for instance,
is not the result of the fraud or trickery of a few individuals. Though there always have been,
and always will be, many evil men, man owes his survival through nearly half a million years,
and the civilizations he has shaped in the last six thousand, to something inherent in his nature.
(THE PRINCE / MACHIAVELLI)

Among the gods there is a clear hierarchy: Zeus may have had struggles in the past,
and he may continue to suffer challenges, but he is the strongest god and always will be,
so there is no lasting good to be gained by resisting him.
(ILIAD / HOMER / Translated by Stanley Lombardo)

もっとも、僕が和訳したような、always would doをimagineの節に入れてしまう解釈は、
時制を考えると、明らかな間違いであるが。
177腹詮索:2008/06/27(金) 18:27:07 ID:bbt/cJOS0
>>166
伝えることの基本ですね、心に留めておきます、ありがとうございます。
>>167
礼節の意味は理解できてたのですが、ある種の自己抑制の意味がじつは
理解できていませんでしたので質問させていただこうと思ってましたが
よくわかりました、アングロサクソンにこんな気遣いがあるとは以外でした
ありがとうございました。
178阿修羅:2008/06/27(金) 19:31:03 ID:MP4d9ytH0
>>176

とすると、実際
「母はそんな風にしか振舞えないんで」
とか
「母は歳相応の分別のつくひとじゃなさそうなんで」
とか、
のニュアンスですかい?
179旅人:2008/06/27(金) 20:54:10 ID:mIJ/jDBy0
>>178
途中でwould have p.p.からwould 原形に変わっているのは、
恐らく『if I had been able to get away first』を基準時として、
その基準時と同時の出来事か、それともその基準気よりも後の出来事か、
で出来事時を判断した結果なんだと思います。
(出来事時と言っても、叙想法なので、あくまで想念の世界での出来事に過ぎないですが。)

こういう風に考えると、would 原形のところは、英文の筆者がこの英文を
綴っている現在(=発話時)において、あたかも眼前で自分の想像した
出来事が起こっているかのようなイメージで、文章を書いたんじゃないのかな、
と思えたりもするんです。

とすると、
"I'm going out" My mother's reply would be calm and she would look determined
as I imagine she had done at sixteen, and always would do.のところは、
would be calm ... would look determined ... は想念の世界での現在、
had done ... は現実世界での過去(全体が過去なので大過去)、
そして、would doは現実世界での未来(全体が過去なので後方転移)
と、「現在・過去・未来」が揃い踏みするのではないか(世界は違えど)、と
思うんですが、よく分からないです。

習慣と言われれば、習慣な気もしますし。
180大学への名無しさん:2008/06/27(金) 21:37:54 ID:flANQH+C0
「My mother's reply would be calm
 and she would look determined as I imagine she had done at sixteen, and always would do.
の部分を直説話法で書くと
I thought ,"My mother's reply would be calm and she would look determined , and always will do. "
前の2つのwouldは仮定法の用法であるから、時制の一致の影響を受けずwouldのままであるが、
最後のwouldは直説法であるから時制の一致を受け、willとなる。」

だそうです。

もっと易しい問題出したほうがよかったんですかね^^;

新参者でこのスレのことよく分かってなかったかも><
181大学への名無しさん:2008/06/27(金) 21:46:28 ID:flANQH+C0
易しめの問題ということでこんなのどうでしょう?

"John ,now in his second year at college ,was home for the spring vacation,and his mother took the opportunity of having a serious talk with him .

Did he know where he waHe was equally nted to live?

John was not sure.

Did he know what he wanted to do ?

He was equally uncertain,but when pressed remarked that he should prefer to be quite free of any profession.

She was not shocked ,but went on sewing for a few minutes."

He was equally uncertain,but when pressed remarked that he should prefer to be quite free of any profession.
この英文の和訳を東大で問われました。省略に気が付くとすっきりします。
ここの人たちには簡単かもしれませんが、内容が面白いので^^
182大学への名無しさん:2008/06/27(金) 21:47:59 ID:flANQH+C0
英文書き間違えました><

こうです。

John ,now in his second year at college ,was home for the spring vacation,and his mother took the opportunity of having a serious talk with him .

Did he know where he wanted to live?

John was not sure.

Did he know what he wanted to do ?

He was equally uncertain,but when pressed remarked that he should prefer to be quite free of any profession.

She was not shocked ,but went on sewing for a few minutes.

183阿修羅:2008/06/27(金) 21:48:45 ID:/pJvAs7z0
>>179
ふむふむ。その立体構造おもしろいな。

話の基点は
『ある土曜の午後5時頃、既に母と姉は午後2時に出かけてしまって、
今僕は婆さんと2人で家に居る。』
でいいよねえ。
ここで、
「出かけるわ。」という母のセリフは、午後2時のもの、とは
限らないよねえ。無数にあった大過去の出来事の象徴。ただ、
母16歳のときのことは私は知らないから、これは、婆さんから
の伝聞が根拠だろうと思うのね。
46の母が「行き先を告げない」からといって、16のときも
そうだっただろうとは、ふつう思わないもん。
「あのこは16の時からあんなふうなんだ。」って、婆さんがよく
私に愚痴っていたんだろうな、きっと。

とすると、婆さんサイドの一方的主観がかなり入った情報。
これを「習慣」という客観視で捕らえていいのか?という違和感
が、残るんだよね。

想像、といいながら、それは婆さんの記憶の再現に近い。



184阿修羅:2008/06/27(金) 21:56:04 ID:/pJvAs7z0
>>182
それ、技術100の話法の問題だったっけ?
みたことあるなあ
185大学への名無しさん:2008/06/27(金) 22:04:37 ID:flANQH+C0
Z会の英文解釈トレーニングにはあります。
技術は見たことないので分かりません><
186大学への名無しさん:2008/06/27(金) 22:26:41 ID:flANQH+C0
Susan:You haven't been crying,Mary?
Mary:Yes , I couldn't help it .
S:What on earth for?
M:My dear ,it's not unnatural.
S:Well,I don't want to say anything against her now that she's dead and gone,
poor thing, but Miss Freeman was the most disgusting old woman I ever met.
M:I was her nurse for ten years . I don't suppose one can live all that time with
anyone and not be a little sorry to part with them for ever .
S:How you stood it ! Exacting ,domineering ,disagreeable .
M:Yes , I suppose she was . I never saw anyone with such a bitter tongue.
At first I used to cry every night when I went to bed because of the things she said to me.

この英文はどの問題集にも載ってないはず(保障はできませんが^^;)
東大の1973年の和訳です。

187旅人:2008/06/27(金) 22:51:08 ID:mIJ/jDBy0
>>180
always would doのwouldは時制の一致を受けて、
I imagineのimagineは時制の一致を受けないの?

それに、will(would)が「現在の習慣」か「(未来、或いは現在の)推量」か
のどちらを示すかは、時制の一致では説明できない。

鉄緑会って本屋に並んでるの?
それともZ会みたいに会員制?
188大学への名無しさん:2008/06/27(金) 22:58:19 ID:flANQH+C0
imagineは文章を書いているいま「思う」ですので現在でいいのでは?

鉄緑会の本は塾には入んないともらえません。
189旅人:2008/06/28(土) 01:51:00 ID:vnO6jQVp0
In his evening speech, George W. Bush said yesterday was a day we would never forget.
(NYT: The War Against America; An Unfathomable Attack / Published: September 12, 2001)

寝ようと目を閉じていたら、突然脳裏に浮かんだ。こんな簡単なことに気付かなかったなんて・・・。

I was wondering how on earth I was going to get through the evening.
この一文が、上記のNYTのセンテンスと同じ構造であることに気付かなかったとは・・・。

この一文とThe others had goneで、
was wonderingの時制が、延いては問題文全体の時制が、明確に規定されている。
この一文が分かれば、後の叙想法も全て説明がつく。
別に不適切な出題でも何でもない。普通の問題に過ぎないのに・・・。

こんなことがすぐに分からなかったなんて、まだまだ修業が足りないな。
大ビの下でもっと修行を積まなくては。(まあ、あのスレは英作のスレですが。)
190大学への名無しさん:2008/06/28(土) 03:59:12 ID:G0lAfHiG0
「I was wondering how on earth I was going to get through【the】evening. Saturday.」
⇒この過去は、ある【特定の】夜についてのものだろうし、その後の仮定法過去完了も、その【特定の】夜について
「was wondering」しているよりも過去についての仮定だということだろう。

One of them would lose and the loser would stay at home, angry and frustrated at being in on【a】Saturday night,
⇒これを仮定法と考えると、【a】はおかしいような気がする。そこまで【特定の】土曜日の仮定だったのだから。
would+原形だとしても、「was wondering」していると同時期についての仮定になるはずで、【the】になる気がする。

このwouldを「習慣」と考えればスッキリするようにも思う。つまり、母、姉、著者の3人の中で、ふだんは著者以外の二人が
土曜の夜は祖母の面倒を見るのが常だったということではないだろうか。

ところが、この【特定の】夜は、著者が面倒を見ることになった。その時に何かが起きて、それを回想中ということでは?
191大学への名無しさん:2008/06/28(土) 07:58:56 ID:kJCxWD8s0
>>182
大学二年の春休み、ジョンは帰省していた。
ふと、母がマジ顔で訊く。
卒業したら帰ってくるつもりかい?
う〜ん・・・まあ・・・
出た後どうするつもりなんだい?
やはり押し黙っていた。
ええ?どうなんだい?
あのさぁ、ニートでもやらせてもらえりゃいいんだが・・・。

母は顔を上げることなく静かに手編みを続けていた。


192大学への名無しさん:2008/06/28(土) 08:22:38 ID:kJCxWD8s0
>>186
ずっと泣いてたのね、メアリ。
うん、涙が・・止まらなくって・・・
なんでなの?
何も不思議じゃなくってよ。
どうかなぁ?死んじゃった今となってはつべこべ言いたきゃないけど、
フリーマンさんほど嫌味な人は初めてだったわよ、なのにどうして悲しいのよ?
私、10年間ずっと看てあげたでしょ。
誰だって死ぬまで誰かがそばにいてくれるわけじゃないし、皆との別れがきても
はちっとも悲しいことなんかじゃないって思ってるわよ。
どんな風に看てたのよ?あんな傲慢チキ。仕切りたがり屋の気むずい女・・・。
ええ、そのとおりよ。だけど、あたし、苦い舌では決して人を見ないわ。
そりゃぁ初めの頃は、シーツを換えに行くたびにブツブツ言われて悔し泣きに
暮れてたものよ。

変なところで終わってますねこの英文。
せっかく乗ってきたところなのにww

おながいします

193大学への名無しさん:2008/06/28(土) 09:46:30 ID:G0lAfHiG0
>>192
all that timeは直前のten yearsを暗示。
「can live 〜 and (can) not be 〜」はカタマリとして捉えると意味が取れる。
⇒それだけ長くいっしょに過ごして、永遠の別れの際に少しも悲しくない人なんて
いないと思うわ。

(2)stoodは「stand 〜:〜をがまんする」だと思う。
⇒あなたは辛抱強かったのよ!

(3)with 〜は副詞ではなく直前の名詞を修飾する形容詞でしょう。
⇒あんなに口の悪い人は見たことがなかったわ。
194大学への名無しさん:2008/06/28(土) 10:37:01 ID:G0lAfHiG0
三人の中でだれが祖母の面倒を見るのか?

一番最初に外出した者はセーフで、残りの二人が祖母と言い争って決めるのだろうか?
しかし、それなら祖母と言い争う前に二番目に外出すればセーフのような気がする。

やはり、ふだんから「母」か「姉」が祖母の世話をしていたのだと思う。著者はおそらく、
その当時はまだ十代の子供で(15歳以上ではあるが)、その点免除されていたと考えるほうが
自然だと思う。

ただ、土曜の夜ぐらいは二人とも外出したい。そこで祖母と、外出権をかけて
「母」と「姉」が言い争うのが恒常化していたのでしょう。

著者はそれを横目で見ながら外出していたのでしょう。ところが、その夜はなぜか
二人が先に外出してしまって、途方に暮れていた。

こう考えると、One of them 〜以降の「would + 原形」をすべて「習慣」で統一的に解釈でき、
意味もしっくり来る(?)。
195大学への名無しさん:2008/06/28(土) 13:05:21 ID:+6N8qL6e0
>そりゃぁ初めの頃は、シーツを換えに行くたびにブツブツ言われて悔し泣きに
暮れてたものよ。

シーツを換えにいくたび→寝る時はいつも、彼女に言われたことを思い出し泣いていた。
196大学への名無しさん:2008/06/28(土) 13:26:16 ID:kJCxWD8s0
>>193>>195
なるほど、よくわかりました。
not suppose (not be a lttle sorry)だったのですね。

stand は、弁護するという訳と迷っていたのですが、
辛抱するのほうが自然な流れですね。

あと、ほんとだ。毎晩泣いてたって書いてある。
フリーマンのベットじゃなくて自分のベットなんだ(泣


ありがとうございました。
197大学への名無しさん:2008/06/28(土) 15:45:02 ID:+6N8qL6e0
過去の習慣をあらわすwouldって過去の特定の時点を示す語と一緒には使うことできませんよね。
"Where are you going?" my grandmother would demand of her daughter, forty-six and a widow for fifteen years
ここで特定の時点を示す語が出てきてるので、wouldを過去の習慣ととるのは抵抗がある。
198大学への名無しさん:2008/06/28(土) 16:23:22 ID:G0lAfHiG0
>>197
>過去の習慣をあらわすwouldって過去の特定の時点を示す語と一緒には使うことできませんよね。

たしかに「last week」のような語と「習慣」は馴染まない。それは形式的な理由ではなく、「先週」程度の
スパンで「習慣」はおかしいだろう、という実質的な理由だと思う。この場合、「46歳」というのが形式上は、
「特定の時点」なのかもしれないが、

⇒46歳の15年間も未亡人として過ごしてきた娘に対して、(まるで嫁入り前の娘に対して尋問するように)
祖母はよく「どこに行くの?」と問い詰めたものだ。

別に違和感はないと思う。それに対して母親も、

⇒「出かけるのよ」と答えになっていない返事をしたものだった。彼女が16歳のときも
そうだったと思うのだが、毅然とした態度だった。いつもそうするのだった。

と言ったのだろうと、最初読んだ時は感じたのだけど…
199大学への名無しさん:2008/06/28(土) 18:58:59 ID:tF9d2p+C0
難しいんですが、
鉄緑会の解説では

最後のwouldは(現在の)習慣・習性を表す用法のwillが時制の一致を受けてwouid
になったから、過去の習性や習慣を表すwouldではない、と書いてます。

しかし大西泰斗先生によると
「過去の習性や習慣を示すwouldは現在の習性・習慣を示すwillがカコケイになったもの。」
なんですよね。

過去の習慣を示すwouldをどう捉えるか人によって違うんでしょうかね。
鉄緑会は別ものというし、大西先生はまさに同じものというしで。
200大学への名無しさん:2008/06/28(土) 19:18:37 ID:tF9d2p+C0
スーザン:メアリー、あなたずっと泣いていたんじゃないでしょ。

メアリー:いいえ、自然と涙が出てきちゃうの。

スーザン:いったいどうして。

メアリー:だって、別におかしいことじゃないじゃない。

スーザン:ねえ、あの人の悪口なんていいたくないの。
お気の毒に、もう亡くなってしまって、この世にいないのだから。
だけど、フリーマンさんは私が出会った中で一番いやなお婆さんだったわ。

メアリー:私はあの人をもう10年も看護してきたのよ。
誰かとそんなにずっと一緒にいて、それでいてその人と永遠に別れることになっても少しも悲しく思わないなんてありえないと思うわ。

スーザン:よく我慢したわね。口やかましくて、いばりんぼうで、愛想の悪いあんな人に。

メアリー:そうね、そういう人だったわね。あんなに口が悪い人にあったことなんてなかったわ。初めは床につくときに毎晩泣いてたものよ。あの人が私に言ったことでね。
201大学への名無しさん:2008/06/28(土) 19:28:04 ID:G0lAfHiG0
問題文で使われている現在形は「imagine」だけだから、この文章を読んで受ける私の印象は
「過去のことを語っている」というものです。

もしかすると、著者がこの文を書いているときには「my mother」も「my grandmother」も
他界しているかもしれない。私のバイアスかもしれないが、過去形で自分の祖母のことを
語り始めている場合、「故人」について語っているのだろうと思ってしまう。

鉄緑会の
>最後のwouldは(現在の)習慣・習性を表す用法のwillが時制の一致を受けてwouid
>になったから、過去の習性や習慣を表すwouldではない、
という説明は、要するに「著者がこの文を書いている時点」での母親の習慣ということだから、
その時点で、母親、祖母ともに健在だということになる。

この文章だけぢ、そのような印象を確信的に持てる根拠がよくわからない。
202大学への名無しさん:2008/06/28(土) 19:39:14 ID:G0lAfHiG0
>>187で旅人さんが指摘しているように>>180の鉄緑会の解説は「I imagine she had done」を
スルーしている気がする。
203大学への名無しさん:2008/06/28(土) 20:18:16 ID:tF9d2p+C0
imagineは、文章を書いている現在imagineしてるので現在形でいいのではないですか?
204大学への名無しさん:2008/06/28(土) 20:24:56 ID:G0lAfHiG0
それはそうだけど、その部分を抽出話法の説明の際にスルーしていませんか?

⇒I thought ,"My mother's reply would be calm and she would look determined," as I imagine she had done at sixteen "and always will do. "

こうなるのかな。

205大学への名無しさん:2008/06/28(土) 20:30:47 ID:G0lAfHiG0
>>203
>現在imagineしてるので現在形でいいのではないですか?

それを言うなら、「would do」も「現在の習慣だからwill doでいいのでは?」ということにならないだろうか。
あるいは「過去の習慣でdoだから、would doなのでは?」とか。
206大学への名無しさん:2008/06/28(土) 21:24:56 ID:G0lAfHiG0
よく考えると、鉄緑会の解説は少し混乱している気がする。

>>180
>I thought ,"〜 and always will do. "

これを「現在の習慣」と考えても、""の中だから、「現在」というのは「thought」を基準に考えるはず。
たとえば、「I thought, "she IS his wife."」の「IS」は「現在」だが、それは「thought」を基準にしているから、
間接話法にすると「I thought she WAS his wife.」になる。

つまり「時制の一致」で「WAS」になるわけだが、だからと言って、「本来はISだから、『発話時』においてhis wifeである
と思ったということを示している」とは言えない。

同様に、「WILL」が「現在の習慣」だとしても、thoughtが基準時なのだから、結局は「過去の習慣」
ということになるのでは?

>>143
>実際はいつだってそういう態度なのだ。

このように、「現在の習慣」とするにはむしろ、「I thought "My mother 〜" and she always do.」のように、
""の外に出す必要があると思う。したがって、「時制の一致」も関係ないのではないだろうか。
207206:2008/06/28(土) 21:26:34 ID:G0lAfHiG0
訂正
×「I thought "My mother 〜" and she always do.」のように、
○「I thought "My mother 〜" and she always WILL do.」のように、
208旅人:2008/06/28(土) 21:55:56 ID:vnO6jQVp0
>>190
>One of them would lose and the loser would stay at home, angry and frustrated at being in on【a】Saturday night,
>⇒これを仮定法と考えると、【a】はおかしいような気がする。そこまで【特定の】土曜日の仮定だったのだから。
>would+原形だとしても、「was wondering」していると同時期についての仮定になるはずで、【the】になる気がする。

この論理はおかしいと思う。a Saturday nightは、土曜日の夜はどの土曜日の夜であれ楽しみの夜である、という概念を
前面に押し出しているから、aなのであって、theにするとその意味合いは出なくなる。

例えば、土曜日の日に親から「今日の夜は家にいなさい」という命令を言い渡された子供が、
"Why must I stay home on a Saturday night?"と言って親に食い下がったとする。

これは不自然な表現だろうか。
>>190さんの論理ではtheにしないといけないが、theにすると今日だけが特別な土曜日の夜となって、
土曜日の夜に共通する「楽しみの夜」という性質が消えてしまうように思われる。
209旅人:2008/06/28(土) 21:57:57 ID:vnO6jQVp0
Let’s begin with an example from a parent to keep in the background as this discussion unfolds.
We’ll come back to it at the conclusion of the chapter.
------------------------------------------------------------------------
Saturday afternoon, Sheila (a junior in high school) was moping around the house. I asked her
if anything was wrong and got the usual indecipherable grunt. I let it go; I’ve learned over the
last two years that pursuit in these kinds of situations often ends in conflict. Anyway, she got
a bunch of phone calls that afternoon that seemed to worsen her mood. A bit later, when I was
putting the cars in the garage, I asked her if she needed the car tonight (I wanted to know whether
to leave it out or not).

She turned on me and said harshly, “Dad, I don’t know, just leave me alone!” Hmm, what line had I
crossed this time? But, knowing my request was truly innocent, I got indignant and asked again,
adding a snide comment about her first reaction. This time she simply screamed, “I don’t know yet!
Why should I have to know yet anyway? My life doesn’t have to be planned down to the minute just
so I don’t inconvenience you! Just leave me alone!”

Needless to say, dinner was rather tense. After about five minutes Sheila declared she wasn’t hungry
and was going to her room. Unfortunately my wife reacted before I could catch her. “You have to eat
something. You can’t just live on air!” Of course my daughter turned on my wife and launched into a
tirade for several minutes―mostly incoherent stuff, but centered around our trying to run her life.
Anyway, it wasn’t a pleasant interaction.
210大学への名無しさん:2008/06/28(土) 21:58:28 ID:vnO6jQVp0
Later that night my wife looked in on Shelia and she was in tears―curled up on the bed crying to herself.
My wife got her to talk for a little while, but after a few minutes Sheila became quite frustrated and asked
to be alone. Later, we invited her to watch TV with us, which she eventually did. But she never did tell us
what was going on.

The next day she woke up early and went to volleyball practice, and when she returned she was
in great spirits. She was like a different kid! When we asked her about the previous night, she
looked confused for a second and then dismissed it with a wave of her hand.
-------------------------------------------------------------------------------
What is going on here? How can we possibly understand this kind of behavior, let alone react to it?
We’ll come back to this at the end of the chapter, but just keep it in mind as you read on.

中略

Let’s ground all this in concrete terms by returning to the example at the outset of this chapter.
What could have made Shelia, the moody adolescent, act the way she did from Saturday afternoon
to Sunday morning? Several explanations may apply. From a social perspective, … 中略

From a romantic perspective, perhaps Sheila had said no to her friends in order to leave the door
open to say yes to a guy she hoped would call and ask her out. Or, maybe she left the door open
to phone the guy herself and ask him out, or at least talk on the phone for a while. Thus, her angry
responses to her parents might stem from her doubt and the tenuousness of her plans. She could
end up empty-handed―home with her parents on a Saturday night. ... 後略

(Uncommon Sense for Parents with Teenagers / Michael Riera)
211旅人:2008/06/28(土) 21:59:10 ID:vnO6jQVp0
一番最後にon a Saturday nightとある。文脈から判断する限り、
このa Saturday nightは「唯一的に同定可能な」土曜日の夜である。
しかし、the Saturday nightとはなっていない。
発話者が、土曜日の夜に共通する性質を押し出したいのであれば、
「唯一的に同定可能な」土曜日の夜であっても、不定冠詞が使われるように思われる。

よって、「そこまで【特定の】土曜日の仮定だったのだから」という理由で、
叙想法ではないとすることは不可能である。

なお、これはwouldは「習慣」だとする>>190さんの主張に反論するものではない。
ただ叙想法の可能性を>>190さんの論理でありえないとすることは出来ないことを
主張するだけのものである。
212阿修羅:2008/06/28(土) 21:59:27 ID:sHw0QSYs0
原文はコレらしい。I stood at the back door and looked up at the moon. 
Its brightness from over the dark hump of the hillside made clear the pale drifting smoke from somebody's garden.
The woodsmoke and the moon made me restless , eager to be moving in the sharp October night. I had been standing on the door-step
for several minutes , staring wondering how on earth I was going to get through the evening. Saturday. Saturday night and I was
stuck with my grandmother. The others had gone ― my mother and my sister , both courting. Neither of them seemed to care about
my grandmother. Nothing much was ever said , they just went out , leaving her alone, or most often with me to sit at home because
I just could not see that she should be left on her own on a Saturday night , with no one to talk to and everybody else out at the
pictures or dancing. Of course , I would have gone if I had been able to get away first. Then I would not have had to think about
the old woman , plodding about the routines that she would fill her evening with.
I would have slipped away and left my mother and Ena to argue, not with each other but with my grandmother , each separately conducting
a running battle as they prepared for the night out. One of them would lose and the loser would stay at home , angry and frustrated at
being in on a Saturday night , the one night of all the week for pleasure. Well , anticipation of pleasure.
There was hardly ever any real fulfilment of hopes but at least the ritual of going out to the Queen's Ballroom or the Plaza or the Regal
brought with it a possibility and that was something to fight for.(以下同)
「出かけるわ。」母は抑揚もなく反抗的に答えるのだった。多分、16の時と同じ態度で。
そして、これからもずっとそうであるように。
213旅人:2008/06/28(土) 22:08:03 ID:vnO6jQVp0
>>212
凄いですね。
googleで探しても全然見つからなかったんですが。

ガープの何たらってやつだったんですか?
しかし、これだけだとまだちょっと分かりにくいです。
(探してもらっておいて、ケチつけるなんて生意気もいいところですが。)
214阿修羅:2008/06/28(土) 22:15:49 ID:sHw0QSYs0
>>213
小説の原典は不明です。
母と、姉のエナは、その日、出かける準備をしながら、
どっちが出かけるかでけんかしつつ、婆さんともそれぞれ
やりあっていたらしい。

結局、問題の最終行は、原文どおりで、誤植も改変もないようですね。
ま、なんの足しにもならんがなw
215旅人:2008/06/28(土) 22:23:22 ID:vnO6jQVp0
>>214
阿修羅さんが書き込んでくれた文の一部でぐぐったらyahooの知恵袋が
出てきました。何か学校の宿題みたいな感じですね。ということは、
学校の先生は知っているのか、原典を・・・。
216大学への名無しさん:2008/06/28(土) 22:37:54 ID:G0lAfHiG0
>>211
了解。

たしかに、阿修羅氏が探してくれた、
>>212
>most often with me to sit at home because 〜
の部分から判断すると、むしろ著者が祖母を面倒見ることが多かったみたいですね。
したがって、「One of them would lose 〜」の部分は「習慣」というより、「仮定法」と
考えたほうがいいと思う。私の勘違いでした。

「Where are you going?" my grandmother would demand 〜 would be calm and she would look 〜」
この部分については、「仮定法」と考えると、「母親」が「loser」になったことを仮定していることになる(?)。

yahooの知恵袋の回答者は「やさしい英語」と書いている。私も最初読んだ時は、それほどひっかかりもしなかったけど、
今は、なんかよくわからない。
217旅人:2008/06/28(土) 22:54:11 ID:vnO6jQVp0
色々と探しました。

Philip SmithのThe Wedding Jugという短編のようです。
A University Course in English Grammarという文法本の499頁に
例文として出ていました。始まりの部分みたいです。

しかし、Philip Smithで探しても関係のないものしか出てきませんでした。
ところが、The Wedding Jugで検索すると次のようなものが出てきました。

http://www.kochi-wu.ac.jp/~aoki/elreport-j.html
http://www.esec-tomaz-pelayo.rcts.pt/linguas/ingles/the_wedding_jug.pdf

下は恐らく原文です。最初の2つのパラグラフはPhilip Smithについての軽い説明のようです。
あとの方を読んでいると、過去の習慣のように思えてきます。
218大学への名無しさん:2008/06/28(土) 23:00:16 ID:0zFgtrg30
But if, during the next month or so, she is heard to say "ball" on seeing a
balloon, an Easter egg, a small round stone, and so on, doubts must begin to
arise; and it may then seem wiser to replace the first conclusion by the more
guarded one that word "ball" has now entered her word-stock and that
her knowledge of its meaning has begun to grow.

某スレより、京大の問題らしいですが内容そのものが理解できません。
219大学への名無しさん:2008/06/28(土) 23:10:58 ID:2GzONpju0
京大の1989年の問題ですね。
赤本の日本語訳だけとりあえず書きますね。
「だが、それから1ヶ月かそこらの間に、その子が風船や復活祭の卵や
小さい丸い石を見て”ボール”と言っているのを聞けば、疑念が生じ始めるに違ういない。
そして最初の結論をかえて、”ボール”という語がその子の語彙の中にもう加わっていて、
その意味に関する知識が育ち始めたのだという、より慎重な結論にしたほうが賢明だと思えるかもしれない。」

とあります。前後の文脈ないとなにいってるか分かりにくいですよね。
220大学への名無しさん:2008/06/28(土) 23:12:30 ID:2GzONpju0
違ういない→違いない
><
ごめんなさい。
221大学への名無しさん:2008/06/28(土) 23:15:22 ID:0zFgtrg30
>>219
速レス感謝
やはり前後の文がないと意味不明ですね。
222大学への名無しさん:2008/06/28(土) 23:53:46 ID:G0lAfHiG0
>>221
私見

赤ん坊か狼少女がいて、言葉をなかなか覚えないので「この子は言葉の意味を理解できない」
というのがthe first conclusionだった。しかし、丸いものを見て「ボール」と言いはじめると、
(丸い=ボールという意味を理解しているということだから)、the first conclusionが間違いに違いない、
ということで、「意味を理解し始めている」という、より固いconclusionを抱くようになった。

>>217
著者は男性だったのですね。祖母は自分の経験があるから、男女交際に対して少しうるさかったということなのだろうか。

仮に「仮定」だとしても、仮定の内容が具体的で、「習慣」に基づく仮定だろうから、結局どっちでもいいような気もする。
223大学への名無しさん:2008/06/29(日) 00:25:12 ID:5VUjG1ZA0
It may seem at first sight easy to tell when a child knows what a word means.
When a little girls of thirteen months sees a ball, says "ball",
and then at once goes to pick it up ,the obvious conclusion may appear to be that
the meaning of the word is now known to her.
But if, during the next month or so, she is heard to say "ball"
on seeing a balloon, an Easter egg, a small round stone, and so on,
doubts must begin to arise; and it may then seem wiser to replace the first conclusion
by the more guarded one that word "ball" has now entered her word-stock
and that her knowledge of its meaning has begun to grow.
The above example is not invented .
It is provided by Bowerman from a study of her daughter ,Eva.
And many similar instances have been recorded by Bowerman and others.
So it is clear that , even in the case of "simple" words like "ball",
the acquisition of word meaning is not an all-or-none affair .
Word meaning grows and change -a fact central to an understanding of the development of thought and language.
Thus it is by no means so easy as one might suppose to give a straightforward answer to the question :how large is a child's vocabulary ,on average , at different ages?

京大・1989年度[2]
224大学への名無しさん:2008/06/29(日) 00:37:31 ID:5VUjG1ZA0
Word meaning grows and change



Word meanings grow and change

です。すみません><
225阿修羅:2008/06/29(日) 09:06:56 ID:IyytDS1j0
>>217
よくぞまあ原著を突き止めたことだなあ、負けるわw
結局、映画のカットバックみたいに母娘のいさかいの中身を
切り取って書いてあるんだね。未亡人の次の恋愛、では入試
には向かないから、そこに触れないように問題文を中途半端
に作成した、ってことか。出題者もそれなりに苦労したんだねw

>>223
ボールを見てボールという言葉を覚えた子供が、風船を見てもボールと
言う。その子はここで「球体」という概念を獲得した。形がいびつでも、
大きさが違っても、まず、視覚からの情報が優先されるというプロセスだな。
上の方の九州大学の英文に「右・左の概念は9才半〜10歳で獲得する」
というがあった。この時点で、認知の発達が視覚情報とは切り離されていく
のでしょうな。
ここに、記憶(メモリー)の回路形成が加わってくるんだけれど、
「タビコ」という言葉を聴いて「タバコ」だと思う人と「タバスコ」だと
思う人に分かれる理由を考えるのがグーグル世代の金の成る木、だよな。
226大学への名無しさん:2008/06/29(日) 10:37:02 ID:v2QhLtWm0
>>218
内容ですが、

(1)ボールを見て、それを取り上げながら「ボール」と言う。
⇒結論「単語の意味を理解したのだな」
(2)風船やイースターの卵や丸い石などを見て「ボール」と言う
⇒結論「単語が増え、その意味が【grow】しているのだな」

たとえば、「手」という単語の第一義的な意味は「腕の末端にある器官」ということでしょう。
しかし、そこで留まるのではなく(all-or-nothing affairではなく)、「手が出ない」
「次の手を打つ」「手の込んだ」「手を変え品を変え」など、意味がgrowしていくわけです。

数学も「根っこ(root)」という単語の意味をgrowすることで「無理数」という概念ができたのかもしれません。
さらにそこから「虚数」という概念が生まれるわけですが、この場合の「虚」という単語の意味も、
最初はもっと単純な意味であり、それがgrowしてきたのかもしれません。
thoughtやlanguageの発展を理解する際に、重要な事実は「単語の意味はgrowし、changeする」という
ことです。

以上を踏まえると「ボール」という単語を「ひとつ」知っているからと言って、ボキャブラリも「ひとつ」だと
簡単に言うことはできません。その意味がgrowしていて、複数の概念を意味しているかもしれないからです。
227大学への名無しさん:2008/06/29(日) 14:45:35 ID:aV9jdBiS0
How do you assess the value of a thing preparing for an auction ?

There are five major objective standerds.

The condition : the more nearly perfect ,the better.

The rarity : the rarer ,the better.

The size : usually neither too big nor too small.

The provenance : the more intense - either good or bad - the better.

The authenticity : though a fake may be , to any but an informed eye,

indistinguishable from the true object , the world of the auction will cast out the pretender.
228阿修羅:2008/06/29(日) 22:26:20 ID:IyytDS1j0
authenticity信憑性

偽物が、目利き以外の全ての人にとって、本物と見分けが
つかないことがあったとしても、オークション界は詐称者を
追っ払うものだ。

なんか、ギョッとするような引っ掛けとか、あるん?
229大学への名無しさん:2008/06/29(日) 22:32:19 ID:skrCG8pp0
ないです><
230旅人:2008/06/29(日) 22:43:46 ID:EvL4DzX00
>>225
阿修羅さんが探してくれた原文が無ければ、
一生見つからなかったと思います。

原文の最初の部分がA University Course in English Grammarに
記載されていた例文と一致しましたので。

それにしても、今回の問題は非常に勉強になりました。
叙想法はいつでも『直接話法』だということに気付いていなくて
(一部の場合を除く)、そのせいで凄く混乱してしまいました。

叙想法が含まれるpassageの基準時が現在であっても、
過去であっても、叙想法は叙想法。

In his evening speech, George W. Bush said yesterday was a day we would never forget. は、
In his evening speech, George W. Bush said, "Today is a day we will never forget."であって、
叙想法は絶えず(一部の場合を除く)"Today is a day we will never forget."という『直接話法』であって、
yesterday was a day we would never forget.という『間接話法』にはならない。

こんなことが分かっていなかったのは、恥ずかしい限りです。

時制や、法助動詞、冠詞あたりが苦手なんですが、
今回の問題ではそれを嫌と言うほど思い知らされました。
231大学への名無しさん:2008/06/30(月) 02:49:29 ID:cCArAPuY0
受験生向けに言えば「仮定法は時制の一致の例外」ということですね。
私は、不定詞と同じように読むことにしている。つまり、

I go to the library [to study].
I'll go to the library [to study].
I went to the library [to study].

のように、[to study]の部分は主節の動詞の時制で変化しない。それでも混乱せずに「to study」の示す時間を
理解できるのは、英文を読むときに基準時を「go」「'll go」「went」に置いているから。

He talks [as if he knew everything].
He talked [as if he knew everything].

これも「as if 〜」の部分は同じだが、「talks」「talked」を基準時と考えれば比較的楽に理解できる。

ただ、それはそれとして、結局「would+原形」の部分が「過去の習慣」なのか「(抽出話法の)仮定法過去」なのか、
あるいは「過去から見た未来」なのかという問題は以前未解決だと思うのだが。時制の一致の例外で、すべて説明できるのですか?

特に、最後の「she always would do」の部分。鉄緑会は「発話時」を基準とした「現在の習慣」としている。
その根拠が「時制の一致」だが、この説明はおかしいと思う。

>>180
>I thought ,"〜 and always will do. "

このようにwill doを直接話法で説明すると、基準時は「thought」だから、
むしろ「過去の習慣」か「過去から見た未来」になるはず。

まあ、だれも気にしていないようだし、別に自分が納得できればOKなのだが。
232大学への名無しさん:2008/06/30(月) 21:38:05 ID:x9hOvQWU0
wouldは期間を限定した語と一緒に使えるんですね。

使えないのはused toのほうですね。
233大学への名無しさん:2008/06/30(月) 22:08:52 ID:gMcEcgoh0
そこ、実践ロイヤル・p92p93から引用してみようか・・・・・

★ used to と違って would には「現在と対比するニュアンスはない。」

(綿貫陽)


★「日本では、過去の習慣を表すwould と used to との大きな違いとして、
『used to と違ってwouldは状態を示すことはできない、』などのように教え
られているようであるが、これは誤解を招きかねない。過去の中の当該時期が
はっきりしている場合は would を普通に使う。」

『昔はシイタケが大嫌いだった。』
○ I used to hate shiitake.
× I would hate shiitake.

『私が子供の頃、母はよくシイタケを食事に出したりしていたが、
私は大嫌いだった。』

○ When I was a child, my mother would often give me shiitake,
   and I would hate it.

このwould は、{〜していた}でなく、{〜したりしていた}の日本語に合う。

(マークピーターセン)
234大学への名無しさん:2008/06/30(月) 22:16:33 ID:gMcEcgoh0


People would come out after dinner on summer evenings, and the town
square would be alive with the sounds of laughter and music.


235大学への名無しさん:2008/07/01(火) 09:11:06 ID:gwrrvaOS0
よく考えると「be」「look」が状態動詞だから、最後の3つのwouldは「習慣」ではないというのが、
とりあえず原則だね。今気がついた。ふつうに「習慣」として読んでいた自分が恥ずかしい。
というわけで、「仮定法」に決定!?

ただ、そう考えても最後のwouldがやはりよくわからない。鉄緑会も「現在の【習慣】」としているから、
少なくとも、その点は誤りということになる。「現在」の部分もおかしいというか、根拠が不明だと思う。

では、どう解釈すればいいのか?よくわからない。

マーク氏の指摘にしたがって、「習慣」もありうるなら最後のwouldは、「祖母に返事をするとき」
だけではなく「いつも」ということでスッキリすると思う。たとえば、著者と会話をするときや、
家事をしているときなども「look determinedだった、ということ。
236大学への名無しさん:2008/07/01(火) 14:03:49 ID:LmMWUZ6N0
ネイティブの書いた文章はすべて文法的にあってるとも限らないので、
僕らが議論しているうえで前提としている
「この文章はgrammatical」
っていうのを疑う必要もあるのかも^^;
237大学への名無しさん:2008/07/01(火) 14:38:09 ID:PokHgG+M0
だよな。

ただ、知識の整理・確認という意味では
いい機会になるな。
実践ロイヤル俺も買うわ
黄色い本だよね、よさげw
238大学への名無しさん:2008/07/01(火) 20:52:19 ID:VQ3LJw5j0
>>234
夏の夕刻ともなれば人々が晩御飯を終えて夕涼みに出てくるだろう。
その街角は、嬌声と音楽でにぎわうことだろう。
239大学への名無しさん:2008/07/02(水) 21:52:47 ID:eCJR0JZ10
>>238
正解は、

「夏の夕べともなると人々は夕食後外に出てきて、町の広場は
 笑い声や音楽で生き生きと【していたものであった】。」

・・・・のほうですね。
240大学への名無しさん:2008/07/03(木) 16:05:25 ID:YddW1hnO0
次の@〜Bの□と□の間を和訳せよ。

SMクラブの従業員であるMは、常連客の裕福な弁護士に誘われて、
六本木の会員制のレストランへを訪れる。そこで彼女が目にしたものは・・・。

Once the customer feels prepared, they will be presented with beast of their choice.
In the lawyer’s case, it was a sow.

@□“I’d been told what to expect, but when I actually saw what was happening, it was as shocking
as you’d imagine it to be,” M tells Jitsuwa Knuckles. “Later, the lawyer told me the appeal of the
place just came about because when people have got money and done everything else, they turn
toward bestiality.”□

A□Once the lawyer had finished porking the pig, the couple returned to the first floor and sat
at a table to dine. M says she was totally shocked when staff members carried in roast pork
― made of the same sow the lawyer had earlier been with.□

B□“I was about to vomit,” M says. “It was the same pig that had been squealing just moments before.
Now, it had been roasted whole. I managed to avoid eating it by only having salad.”□

Incidentally, prices range from 200,000 yen to 500,000 yen for a chicken, dogs cost somewhere
between 300,000 yen and 800,000 yen, while pigs and goats start at around 800,000 yen. Charges
are higher depending on whether the creature is female and how active it is.

【出典:毎日(変態)新聞 / Ryann Connell】

*bestiality: sexual relations between a human and an animal; sodomy
241大学への名無しさん:2008/07/03(木) 16:20:33 ID:rv4mo9Ut0
しかし、構文的にはもう少し前にあるこの段落の方がおもしろいか。

At first glance, the first floor restaurant appears fairly nondescript. When a customer goes in,
they give their name to a receptionist. When they are approved, they pass through a wooden
door to be greeted by another door, this one made of metal. Passing a membership card over
a scanner outside the door will automatically open it. Inside is an eatery that resembles just about
any other Italian restaurant.
242大学への名無しさん:2008/07/03(木) 16:22:05 ID:rv4mo9Ut0
何故かIDが変わってますが、
240=241です。
243大学への名無しさん:2008/07/03(木) 18:12:27 ID:Ojkki0Q10
ちんぽっぽ
244大学への名無しさん:2008/07/03(木) 21:07:20 ID:wuLogQFH0
>>240
「さあ何が出るか期待していてくれよと言われていたのに、実際目にしたのは
想像を絶するものだったわよ。」Mは’実話こぶし’にこう答えている。
「あとで彼は、金を掴んで他にやることがなくなった奴が行き着くところは
獣姦なんだから、そのうちここが楽しくなるさ。」と私に言った。
彼が豚を突っつき終わるやいなや、二人は一階に降りてきて食卓に就いた。
Mがあっけにとられたのは、さっきまで彼の相手をしていた子豚がオーブンされて料理に
出された時だ。
「吐き気がしたわ。」「さっきまで悲鳴をあげてた豚よ。それが即、丸焼き。サラダ
に手をつけるのがやっとだったわよ。」
245大学への名無しさん:2008/07/03(木) 21:32:15 ID:FGFre8ih0
it was as shocking
as you’d imagine it to be,”

ここの解説よろ
246大学への名無しさん:2008/07/04(金) 09:21:01 ID:iGEsmwki0
「as 〜 as S can」的な表現だと思う。「あなたが想像するであろう限りのshockingだった」ということ。

何をexpectすべきなのかは事前に言われていた(から、少しくらいのことでは驚かないと思っていた)けれど、
実際に起こっていることを目の前にすると、それは想像しうる限りのshockingなことだった。
247大学への名無しさん:2008/07/04(金) 17:41:00 ID:LWsrYuG60
>>246
ありがとう
248阿修羅:2008/07/08(火) 08:43:42 ID:R6H3WTsF0
さて、長文の内容把握にもチャレンジして見よう。

次の英文は、日本にやってきたアメリカ人留学生が、市役所の厚生課
で健康保険に関するやり取りをするシーンです。
アメリカでは個人個人が企業の私的保険に加入し、病気の治療費は全額を
後払いで保険会社から受け取る方式。日本では国主催の健康保険に加入し、
国民は病気時に治療費の一部だけを負担する方式です。

役場の人;Do you have any documents that prove you can stay in Japan
     for more than a year?

留学生;Yes.

役;Then you may apply for the National Health Insurance.

留;But I am a member of my American company's health insurance.
  If I join here , don't you think that would be useless?

役;It's not a matter of uselessness.
  It's a law that those foreigners who are capable of staying in Japan
  must join the Japanese public insurance called the National Health Insurance.

留;Really?

役;Yes. Some examples that are not covered by your American company's insurance
  are when your expenses go over the upper limit of your coverage. But, if you are
  a member of the NHI , you will pay only 30% of the total expenses.

留;So, if I am a member of this insurance, I can pay only 30% of the total amount
  whatever sickness occured?

249阿修羅:2008/07/08(火) 09:03:45 ID:R6H3WTsF0

役;Physical check-ups , plastic surgery or other beauty treatments are
  not considered as "sickness".
  Here is a sample of the NHI card.

留;Ah, the health insurance card has no holder's picture.
  So, do you think anybody could use it?

役;Yes. There's no picture of the holder but if you allow anybody
  to use your card , you are committing a crime.
  Please be careful.
(出典:朝日新聞社)

【設問】
(1)「It's not a matter of uselessness.」を日本語に直せ。
(2)日本の健康保険がアメリカの保険より有利なのはどういう点か?
(3)健康保険証に本人の顔写真がついていない理由はなにか?

ちょっと難しいかなあ?
250腹詮索:2008/07/08(火) 21:00:59 ID:X5AB6c8s0
>>249
@役に立たないとかの問題ではない。
Aアメリカは保険の限度額をこえるとその分払わなければいけないが
 国民健康保険は全ての治療費の3割負担でいいから
B文中から察するのは難しいですが、健康保険の貸与は犯罪なので
 日本人の道徳感からすればそれが抑止になるからかな?

おねがいします
251阿修羅:2008/07/08(火) 22:03:45 ID:BepjQwWy0
>>250
夏の追い込みでこれから忙しくなってくるなあw
英語は大丈夫だろうけど。現代文だと村上陽一郎とかな。

1.そのとおり、正解です。
2.そう、そのとおりです。
3.そう、市役所の人はそういう前提(性善説)で答えたんでしょうね。
  でもそれじゃ、アメリカ人留学生にとっては「理由になってない」と
  映ったことでしょうねw

(全訳例)一年以上日本に滞在できる在留資格証をお持ちですか?はい。
それなら、国民健康保険に加入する資格があります。でも、今すでに
アメリカの保険に入っています。日本の保険にも加入するのは無駄では
ないですか?無駄かどうかじゃないですよ。義務です。国民健康保険と
呼ばれる公的保険に加入資格のある外国人は加入しなければなりません。
ほんと?ほんとです。今あなたが加入している保険は支払いに上限があり
ます。でも、日本のは医療費の3割を支払うだけで済みますよ。
じゃあ、加入すればどんな病気も3割でいいのですね。健診や美容整形
などは病気と見なされません(保険が使えません)。
ほら、これが保険証です。え、本人確認の顔写真が付いてませんねえ。
はい、確かにそうなんですが、他人が使うと罰せられます。気をつけて。

先週、7−11でタバコを買う時にタスポ・カードを出したら、レジの
子に「それ、要りません。見たら判るんで。」と言って笑われました。
あのカード、顔写真要らないはずだけど、個人間貸与を牽制する目的で
写真つけてるっぽいすね。

(出典は朝日系ジャーナルのワンポイント英会話レッスンからです。
ちなみにそこは今月号で連載終了とか。)
252腹詮索:2008/07/08(火) 22:49:16 ID:X5AB6c8s0
>>251
ありがとうございました
村上陽一郎ですか、早速検索します
しかし、世界史が・・・

253大学への名無しさん:2008/07/08(火) 23:44:38 ID:raUtXM0U0
細かいし、おそらく阿修羅氏も腹詮索氏もわかっていると思うが、

>留;Ah, the health insurance card has no holder's picture.
>  So, do you think anybody could use it?
>
>役;Yes. There's no picture of the holder b>ut if you allow anybody
>  to use your card , you are committing a crime.
>  Please be careful.

この役人の「Yes」は「Do you think 〜?」に対する答えだから「はい、使うことはできると思います」
という意味。もし「本人確認の顔写真が付いてませんねえ。」に対して「そうです」なら、
英語としては「No.」になる。

否定疑問文や付加疑問文に対する回答で問題になる。センターの会話文では意外に頻出だったりします。受験生もよく間違います。
ついでに言うと、「Well,」を「Yes」と勘違いする間違いも多い。

ところで、その英語には(3)の健康保険証に写真がついていない理由は書いていないように思う。
実際のところ、健康保険証に写真を必要とすると扶養家族の問題もあって事務処理も煩雑になるから
のような気がする。

事務処理にかかるコスト>写真を要求することで得られる抑制効果−刑罰による抑制効果

という感じか。
254阿修羅:2008/07/09(水) 06:29:52 ID:SdTnAG4q0
>>253
訳が抜けていました、すみません。
So,do you think anybody could use it?
(これなら他人が使ってもわかりませんね。)

設問3は作問に無理がありましたかね〜

留学生は、日本で二重に保険に入るのは掛け金がもったいない、
と思ってるっぽい。
それに対して係員は、有利さを強調して留学生に加入を促している。
留学生の頭には、仲間で1枚持っておけばシェアして使える、
があるような感じですし、係員も言外にそれを察知して牽制した、
というふうに読めます。
255阿修羅:2008/07/10(木) 08:58:50 ID:LZksPAXc0
問題を創るというのは結構頭を悩ますものです・・・・

A man who appeared to be a laborer in his 60s allegedly pulled a knife and
demanded money 【*1】a 30-year old housewife as she was walking in a hallway
at a downtown Tokyo apartment building.
The woman told her assailant(襲撃者)that 【*2】 but he followed her and forced
his way into her apartment.
But rather than screaming, the woman served the man a cup of tea in hopes of calming
him down. The man put his knife away and began telling the woman about his financial
hardship and asked her to lend him 10,000yen.
The woman put a 10.000yen bill on the table.
When the man was looking the other way, she grabbed(掴んだ)her daughter and ran out
the door to call police from a nearby public phone.
When she returned with the police to her apartment, the man and the 【*4】were gone.

                     (7月9日の3面記事より)

《設問》
一、【*1】に適当な前置詞を入れよ。
二、【*2】に「お金は持っていないわ。」の文意となるよう英作文せよ。
三、彼女が強盗にお茶を出した目的は何であったか。(10字前後で。)
四、【*3】に入れる適切な単語1語を、文中より抜き出せ。
五、「a laborer in his 60s」を、日本語になおせ。
256腹詮索:2008/07/10(木) 18:21:17 ID:VJihYuy20
1 to
2 she had no money
3 強盗を落ち着かせるため(11字)
4 daughter
5 60代の労働者

問題作成乙です。4番少し悩みました
おねがいします
257阿修羅:2008/07/10(木) 19:33:08 ID:LZksPAXc0
>>256
だんだん実践的になってきたでしょ、問題がw

1。原文では「from」になっています。「to」でもよさそうだけど・・・
2。正解。さすがに、外ずさんのゥw
3。大正解。
4。母親は娘を掴んで外に連れ出しているので・・・。
  答えは「money」または「10,000yen bill」ですね。
5。そのとうりです。

1.の前置詞は、正否の判定が不能です。すみませんw
258腹詮索:2008/07/10(木) 20:01:57 ID:VJihYuy20
>>257
乙です
she grabbedをhe grabbedと勘違いw
いやになります。
ありがとうございました
259阿修羅:2008/07/10(木) 21:17:42 ID:m/vgTEm/0
>>258
なるほど
誘拐身代金の線ね

260阿修羅:2008/07/11(金) 21:21:27 ID:f2bi9vAP0

261阿修羅:2008/07/11(金) 21:43:09 ID:f2bi9vAP0

In an English pub you can buy virtually any kind of alcoholic
drink , as well as soft drinks ,(1→) but there can be no argument
against the statement that the great pub drink is beer (←), and
the great English beer is 'bitter' , although there has during
the past few years been some controversy concerning the quality
of bitter.
There is also a drink called 'cider' , and the Japanese must
be very careful when he drinks it , for it is not a non-alcoholic
fizzy lemon drink like the drink called cider in Japan. (2→)Rather,
it is a drink made from apples , with a pleasant , deceptively mild
flavour , since it is as strong as , or stronger than , most beers.

              (Peter Hyland , 'Looking at Britain')

【設問】
(1)→1を和訳せよ。
(2)→2の「Rather , 」を日本語に直せ。
262腹詮索:2008/07/11(金) 23:05:56 ID:bwl7pyBP0
>>261
@だが、良いパブにはビールということに異論はないだろう
Aシーダーは殆どのビールよりも同じというかむしろアルコール度がつよい
かな?

おねがいします
263腹詮索:2008/07/11(金) 23:08:39 ID:bwl7pyBP0
>>261
「どちらかといえば」のほうが文脈にあっているかも
264大学への名無しさん:2008/07/11(金) 23:56:21 ID:HE7VwqAF0
>>263
ratherは否定表現と相関している場合、
more properly or correctly speaking; more truly / more exactly; more accurately / more correctly speaking
ではなくて、
on the contrary / to the contrary; instead
です。
265腹詮索:2008/07/12(土) 06:27:12 ID:VU4EvPEX0
>>264
なるほど、そうなると反対にとか一方でとかの意味になるのですね
この英文では否定表現と関係してるようには感じないのですが。
266阿修羅:2008/07/12(土) 06:30:01 ID:7Jfsx69+0
>>262-3
解答;

(1)そのとおり、正解です。「〜だと断定しても異論はないであろう。」ですね。

(2)>>264さんの指摘どおり。
『文頭に置かれる「Rather , 」は接続詞用法で、「反対に、」「それどころか、」と訳すべし。』
ratherを反射的に「むしろ」と訳さないように注意、ってこってすね。

>シーダー

日本語ではサイダーなw三ツ矢サイダー。
267阿修羅:2008/07/12(土) 06:43:50 ID:7Jfsx69+0

英国のパブにも日本と同じようにサイダーがあるよ
でも、ノン・アルコールじゃないから注文するとき気をつけなよ
「ノンアルコールじゃないどころか」
ビールと同じかそれ以上に度数が高いよ
268腹詮索:2008/07/12(土) 06:50:31 ID:VU4EvPEX0
>>266
ありがとうございます
シードルと書いたつもりが・・・はずい
269大学への名無しさん:2008/07/12(土) 11:35:18 ID:3tycMdAB0
日本語の「むしろ」は、「more properly」と「on the contrary」の両方を含む気がする。
「どちらかといえば」に後者の意味はないけど。
270大学への名無しさん:2008/07/12(土) 13:45:02 ID:VHf5V7Jy0
ノンアルコールどころか「むしろ」ビールよりも強いくらいなので―
must be careful


私もここは「むしろ」でいいんじゃないかと思うよ
271大学への名無しさん:2008/07/12(土) 20:46:22 ID:/yKhSoaz0
むしろ 【▽寧ろ】

[副]二つを比べて、あれよりもこれを選ぶ、また、これのほうがよりよいという気持ちを表す。どちらかといえば。
「休日は遊びに行くより―家で寝ていたい」

(副)二つの物事をくらべ合わせ、あれよりもこの方を選ぶという意を表す。どちらかといえば。いっそ。
「会えないくらいなら―死にたい」「美しいというより―かわいい人だ」
〔漢文訓読に由来する語〕

ここでのnot ... . Rather, ... . は、not A but Bに近いように感じられるから、
「むしろ」は避けた方がいいように感じられる。国語辞典の説明を参照する限り、
「むしろ」では意味が弱いように感じられるからだ。(『あれよりもこれを選ぶ』
というような次元ではない。文脈上、アルコールの有無は決定的な差異だ。)

しかし、
@【サイダー】ではない。むしろ【ビールと同等かそれ以上のお酒】だ。
A【サイダー】ではない。それどころか、【ビールと同等かそれ以上のお酒】だ。
この二つを比べると、余り差が無いように感じられるのも事実・・・。
272大学への名無しさん:2008/07/12(土) 20:50:11 ID:/yKhSoaz0
訂正
「サイダー」の前に「日本で言う」を追加。
273阿修羅:2008/07/14(月) 14:24:16 ID:okP+QMLP0

In 1913 Mascara was created by a chemist ,TL.Williams , for his sister
whose boyfriend was in love with another woman. To help Mabel get her
man , TL.Williams blended vaseline jelly with coal dust and concocted
a lash-darkener.
It was the first mascara.
In 1915, TL.Williams founded the company , Maybelline , named after
his sister...Mabel and Vaseline.

【設問】
(1)ウイリアム兄さんが妹メーべルの為にマスカラを発明した動機は何だったか?
(2)「メイベリン」という社名は何にちなんで付けられたか?
274腹詮索:2008/07/14(月) 19:20:05 ID:rVtx8d8H0
>>273
(1)彼女の彼氏を取り返すため
(2)彼の妹の名前とワセリンを足して命名した
乙です。こんなトリビアがあったとは
欧米の会社って名前が社名になるパターンが多いですね
275阿修羅:2008/07/14(月) 19:33:27 ID:okP+QMLP0
>>274
(1)(2)正解です。

美談なのか、コマーシャリズム作話なのか、
真相は不明ですが、古きよきアメリカですよねw
276大学への名無しさん:2008/07/14(月) 22:19:34 ID:bhTNcrXO0
When you consider it from a human perspective, and clearly it would be difficult for us to do otherwise, life is an odd thing.
It couldn’t wait to get going, but then, having gotten going, it seemed in very little hurry to move on.
Consider the lichen.
Lichens are just about the hardiest visible organisms of Earth, but among the least ambitious.
They will grow happily enough in a sunny churchyard, but they particularly thrive in environments
where no other organism would go – on blowy mountaintops and arctic wastes, wherever there is little but rock and rain and cold,
and almost no competition. In areas of Antarctica where virtually nothing else will grow, you can find vast expanses of lichen – four hundred types of them – adhering devotedly to every wind-whipped rock.
For a long time people couldn’t understand how they did it.
Because lichens grew on bare rock without evident nourishment or the production of seeds, many people – educated people – believed they were stones caught in the process of becoming plants.
“Spontaneously, inorganic stone becomes living plant!” rejoiced one observer, a Dr. Homschuch, in 1819.
Closer inspection showed that lichens were more interesting than magical.
They are in fact a partnership between fungi and algae.
The fungi excrete acids that dissolve the surface of the rock, freeing minerals that the algae convert into food sufficient to sustain both.
It is not a very exciting arrangement, but it is a conspicuously successful one.
The world has more than twenty thousand species of lichens.
277大学への名無しさん:2008/07/14(月) 22:19:52 ID:bhTNcrXO0
Like most things that thrive in harsh environments, lichens are slow-growing.
It may take a lichen more than half a century to attain the dimensions of a shirt button.
Those the size of dinner plates, writes David Attenborough, are therefore “likely to be hundreds if not thousands of years old.”
It would be hard to imagine a less fulfilling existence.
“They simply exist,” Attenborough adds, “testifying to the moving fact that life even at its simplest level occurs, apparently, just for its own sake."
It is easy to overlook this thought that life just is. As humans we are inclined to feel that life must have a point. We have plans and aspirations and desires.
We want to take constant advantage of all the intoxicating existence we’ve been endowed with.
But what’s life to a lichen?
Yet its impulse to exist, to be, is every bit as strong as ours – arguably even stronger.
278大学への名無しさん:2008/07/15(火) 09:27:49 ID:0w92X/G/0
>>276
人になぞらえて考えるなら、いや、そういうふうにしか考えられないのが
明白であるからこそ、生命というものは不思議だ。
(it に前の文がないのならば、このit はlife is 以下の文節を指すか? )

動き出すまで待てない一方で、動いた形跡もある。
きっと、あまり急がずに動いているんだろう。

いや、地衣類の話だ。

・・・・はしょります

栄養のない南極の岩に生え、種もまかないので、あれはきっと、植物に分化し
つつある岩であろうと信じられていた。
ホムシュホ博士などは、非有機岩が植物に突然変異するとまで言っていた。
地衣類は菌と藻のなかまだといわれる。
菌が酸をだし、岩の表面から溶け出したミネラルを藻が食べる。
地衣類はシャツのボタン大に成長するまで半世紀以上を要する。
アッテンボロー博士は、お皿大になるには、千年とは言わないが数百年かかる
といっている。
彼は、
「地衣類は単に自らのためだけに存在している。」とも言う。
我々人類は、何を食ったら毒か?ということに汲々としているが、
地衣類の存在は、人類よりタフだ。


おねがいします



279大学への名無しさん:2008/07/15(火) 12:12:56 ID:yjSuvf1Y0
生命は、人間の視座から考えると―他の視座から考えても上手く行かないことは明白だが―おかしな存在である。
前へと進み出すことを我慢できないが、しかし一度進み出すと、急いで進み続けようとする様子はほとんどない。

地衣類について考えて見よう。
地衣類は地球の中でおよそ最も堅牢な可視有機体であるが、しかし最も欲の無い有機体の1つである。
地衣類は日当たりの良い教会の庭でも十分に和気藹々と育つだろうが、しかし地衣類がとりわけ繁茂する環境は、
他の有機体なら進出しようとはしないような場所―風の吹き荒れる山頂や北極の荒涼地、岩と雨と寒気以外は
ほとんど何も存在せず、それ故に他の生物種との競争がほぼ皆無であるところならどこでも、である。
南極大陸の、事実上他には何も育たないであろう地域において、大きく広がった地衣類が―400種の地衣類が―
強風に煽られながらそこら中の岩に没頭するようにへばり憑いている様子が見られる。

人々は長い間、地衣類がどのようにしてこのような偉業を遣って退けているのか分からなかった。
地衣類が一見したところ栄養の獲得も種の生産もしないで剥き出しの岩に貼り付いて成長するが故に、
多くの人々は―それも教養のある人たちが―地衣類は植物へと進化しつつあるところを見つけられた岩である、と
信じていた。『生命を持たない岩が、自発的に、生命を持つ植物になるんだ!』と、ある観察者、ドクターHなる人物が
歓喜したのは、1819年のことである。しかし、もっと微細に研究してみると、地衣類は魔法のようだというよりは興味
深い、ということが明らかになった。実際、地衣類は菌糸類と藻類の連合体である。菌糸類が酸を分泌し、その酸が
岩の表面を溶かす。そうして無機質が解き放たれ、その無機質を藻類が食料へと変換する。生成された食料は両者
を養うのに足りる。あまりわくわくさせられるような提携ではないが、際立って上手く行っている提携ではある。
280大学への名無しさん:2008/07/15(火) 12:13:52 ID:yjSuvf1Y0
世界には2万種以上の地衣類が存在する。厳しい環境下で繁茂する存在の大多数と同様、地衣類はゆったりと
育つ。シャツのボタンの大きさに至るのに恐らく半世紀以上はかかる。DAの手による文献によれば、食器の大きさの
地衣類はそれ故に、『数百歳、ことによると数千歳の可能性がある』。

地衣類ほど充実していない実存体を想像することは困難であろう。『地衣類はただ存在しているだけである』と、Aは
続けて書く。『生命はその最も単純なレベルにあってさえ、自らのためだけに発生するようである、という感動的な事実
の証左として』。生命はただ存在する、というこの考えを看過することは容易い。私たちは人間として、生には意味が
あるに違いない、と思いがちである。私たちには計画があり、野望があり、欲望がある。神によって賦与された、麻薬の
ような実存の全てを絶えず搾り尽くすことを渇望する。しかし、地衣類にとって生とは?それでも生きようとする、存在
しようとする、地衣類の衝動は、私たちのものと何から何まで変わらないほど強い―いや、ずっと強い、と言えよう。
281大学への名無しさん:2008/07/15(火) 13:38:41 ID:zYFxopwm0
It couldn’t wait to get going, but then, having gotten going, it seemed in very little hurry to move on.
ここがいまいちわかんないです。
282大学への名無しさん:2008/07/15(火) 14:36:39 ID:0w92X/G/0
It could not wait to get going
それ(生命)は進みだすことを待てないだろう
but then
ところが一方では
having gotten going
進みだしてしまいながら
it seemed to move on
動いているように思われる
in very little hurry
非常にゆっくり

ここで、読者に「何の話か?」と思わせておいて

Consider the lichen. で、落とす。

こういうツカミだと思ったのですがね〜
283大学への名無しさん:2008/07/16(水) 02:30:56 ID:/t3MQ0gC0
Like other objects remembered from childhood, a book is alive, absolute, vague and partial.
Dreamlike memory reassembles (and resembles) the past, a scene or a moment,
and always in pieces: a sound, smell, color, shape.
The script I write and cast as Memory is almost intangible and unfailingly incomplete.
I turn and look at my bookshelves.
There's a snapshot of my mother, my sister and me; I'm the infant in the baby carriage.
I keep a memory: I'm little, with my mother, walking over a footbridge; there's another woman and a baby carriage.
Something disturbing happens. My mother doesn't remember the scene.
She thinks l dreamed it. Is the picture what I remember?
When I was about five I read a seemingly simple tale that was impossible for me to grasp.
A little girl has a blanket. The blanket gets a hole. The little girl wants to get rid of the hole so she cuts it out.
The hole gets bigger, and she cuts that out. She cuts and cuts and finally the blanket disappears.
I read the story over and again, as if it might change, and at its new end explanation would erupt from its pages.
284大学への名無しさん:2008/07/16(水) 02:31:16 ID:/t3MQ0gC0
But the story's dire conclusion - the blanket disappears - left me trying to understand why it made sense and didn't make sense.
Why couldn't she cut out the hole?
The mysterious effect of reading, the immense undecidability of meaning, all this was contained in a book whose title, author and illustrator I can't remember.
And no one's ever heard of it. The book is like a memory whose status as an object is in question.
But I remember reading it on my bed, and on the floor of the bedroom I shared with one of my sisters, and sitting in a big chair, in a room whose walls were papered brown, with little blue and yellow flowers.
I didn't like brown. Was the radio on?
Was I aware of girls and holes? What am I making up?
Years later I wrote a novel in which a character reads the blanket story.
By incorporating the lost book into 'my' book I found a way to restore it to some kind of existence outside, and yet within, 'me'.
Now as I write about it again the blanket story gains significance and structure, becomes a private myth in my scripted childhood,
overwhelming everything else, much as the hole consumed the blanket.
京大・1996
285大学への名無しさん:2008/07/16(水) 02:34:12 ID:P5yhncaEO
慶應大学は早稲田以下というのが受験生の間では常識となりつつあるそうですね。僕としては慶應はMARCHに属すると思います
286大学への名無しさん:2008/07/18(金) 08:40:23 ID:d5tO4rTw0
>>283
子供時代から思い出されるその他もろもろの物事のように、本とは生きたもの、絶対的なもの、曖昧で部分的なものである。
夢のような記憶が過去、ある場面ある瞬間を再構築する(そしてそれは維持される)。
そしてそれらは常に音、匂い、色、形という風に断片的な記憶の欠片であるのだ。
私が夢として書き、投げかける文書はほとんどはっきりとしないもので、全く持って不完全なものである。
私は本棚のほうへと向いた。
そこには母と姉と私が写っている写真が飾ってある。その中の私はゆりかごに入った幼児である。
私には記憶がある。
それは、私は小さくて、母と一緒に桟橋の上を歩いていた。そしてもう一人ほかの女性とゆりかごがそこにあったのだという記憶だ。
何かわずらわしいことがそこで起こるのだったが、私の母はそれを覚えていない。
母は私がそのとき夢でも見ていたのだと思っている。私が覚えてるのはその写真だけなのだろうか?
5歳くらいのとき私はうわべには簡単な話に見えるが、実際内容を把握するのは難しい話を読んだ。
小さな少女が毛布を一枚持っており、その毛布に穴が開く。その少女は穴を取り除きたいと考え、それを切る。
しかし穴はどんどん大きくなり、彼女はそれをさらに切る。彼女は何度も何度もそれを切り、最終的には毛布はなくなってしまうのであった。
私はこの話を何度も何度も読んだ。まるで内容が変わり、その新しい最後のページに、その本の内容の説明がそのページから発せられるかのように。
287大学への名無しさん:2008/07/18(金) 09:15:28 ID:FBDMCFPk0
>>284
しかしその話の辛い結論は―つまり毛布が消えてしまうということ―
私になぜその話はある部分は理解でき、ある部分は理解できないかを理解しようとさせ続けた。
なぜ彼女は穴を切ったのだ?
読むことによる神秘的な効果、途方もない意味の決定のできなさ、
これらすべては私が思い出すことの出来ないその本のタイトル、著者、挿絵者のなかに含まれているのだ。
そしてこの話を聞いたことのある人はいなかった。その本というものは現実に存在しているのか疑問を持つ記憶のようなものなのだ。
しかし私は実際ベッドの上、姉と共有している部屋の床、
大きないすに座りながら壁が茶色でところどころに小さな青や黄色の花が描かれている部屋で、その本を読んだのを覚えている。
私は茶色が好きではなかった。ラジオはついていただろうか?
はたして私は女の子や穴を認識していたのだろうか?私は何をでっちあげているのだろうか?
その本を読んでから何年かして、私は小説を書いた。その中には毛布の話を読んでいる登場人物がいる。
失われた本を”私が書いた”本のなかに書き出すことで、私はその本をある部分外部にではあるが、しかしながら”私の中”に取り戻す方法を見つけたのであった。
今ではその失われた本について私が書くことによって、
毛布の話は十分性、構成という現実の形を得、他のものすべてを圧倒し、書き出された私の子供時代の中で、
穴が毛布を蝕むという個人的な神話となっているのだ。

場面がころころ変わって読みにくかった
特にmyとmeのところとか下線部引きたくなる
288大学への名無しさん:2008/07/20(日) 13:54:10 ID:kwMyRo5c0
Dostum didn't search his prisoners ― a little mistake but one he would bitterly regret. ゛
If we had searched them, there would have been a fight," he said Wednesday, surveying hundreds of dismembered, blackened and crushed bodies.
゛But perhaps it wouldn't have been as bad as this."
289大学への名無しさん:2008/07/20(日) 15:57:23 ID:hMBDNK3G0

Dostum氏は、囚人を調べなかった。
―ちょっとしたミスであったけれど、ひどく後悔の残るミスでもあった。
『あのとき囚人を取り調べていたら、ひと悶着あっただろうからな。』
水曜日、おびただしい数のバラバラ黒焦げぺちゃんこ死体を見渡しながら
彼はそう発言した。
『しかしまあ、こうまでひどい事態には到らなかったろうに・・・。』

よろしくおねがいしまふ
それにしても暑かどん
290腹詮索:2008/07/20(日) 16:06:00 ID:x6iKse/F0
>>288
ドスタムは囚人たちを探さなかったほんの小さなミスだが彼にはつらく
後悔したであろうミスだった。「もし我々が彼らを探していたなら戦いになってたで
あろう」と彼は水曜日にバラバラになった黒こげのつぶれた死体をしらべながら言った
「でも、こんなにひどくはならなかったとおもうが・・・」

この英文の出自はなんだろうかアフリカか南米か
291280:2008/07/20(日) 16:14:11 ID:Ttd2lDdh0
>>289
薬袋善郎でぐぐって見ましょう。
(一応断っておくが、出題者ではない。)

それにしても、英文の出し逃げは良くないと思うんだが・・・。
>>276>>277の模範解答は出てないし、>>286>>287は恐らく>>283>>284の模範解答ではないだろう。)
292大学への名無しさん:2008/07/20(日) 16:14:35 ID:mX1Rp8Tf0
黒焦げの死体があるのでfightはあったんですよ。
ですので
If we had searched them, there would have been a fight
これを

もし我々が彼らを探していたなら戦いになってたであろう

という風に訳すのは違います。ここではIfをEven if で訳すのが正しいそうです。
293腹詮索:2008/07/20(日) 16:57:09 ID:x6iKse/F0
>>292
ぐぐりました、勉強になります
searchが理解できてないことで全体に誤訳が広がってしまった。
どうもありがとうございます
294大学への名無しさん:2008/07/20(日) 17:00:54 ID:mX1Rp8Tf0
模範解答を提示できるレベルの英文だったらここの人たちは満足しないような気もします。
295大学への名無しさん:2008/07/20(日) 18:37:59 ID:hMBDNK3G0
>>291>>292
なるほど、グーグルせんせか。
原文はタイム紙すね・・・。
条件節をEven if で訳すっていっても・・・・・
タイムあたりでは、いちいちEvenを付けないってことでしょうか?

両方の可能性を当てはめてみるというような?
ニュース記事なのに、なんどか読み返しをせよと?
296大学への名無しさん:2008/07/24(木) 08:35:59 ID:0wp6N7S10
〜大学受験英文解釈2題〜

(標準)
The important thing is not so much that every child should be taught,
as that every child should be given the wish to learn.


(難)
It is not so much, the hours that tell as the way we use them.
297大学への名無しさん:2008/07/24(木) 12:21:08 ID:eFlT+gvx0
>>296 It is not so much, the hours that tell as the way we use them

我々がそれらを使う方法として時間が語るというのはそうたいそうなこと
ではないよ。

わからないです、thatは関係代名詞かな
themがthe hoursを表すのかそうではないのかわかりません。



298大学への名無しさん:2008/07/24(木) 12:48:27 ID:JWvFsKNC0
googleで検索したんですが

It is not so much the hours that tell , as the way we use them.

のようですよ。「,」の位置が違いますね。
299大学への名無しさん:2008/07/24(木) 15:31:09 ID:uHvU2Myg0
>>298
それなら訳せるな。
ヤべーできねぇと思っちまったぜ。
300大学への名無しさん:2008/07/24(木) 17:57:28 ID:cvw+Cyjv0
not so much A as Bの構文でA=hours B=the way we use them them=hoursでしょうか。
301大学への名無しさん:2008/07/24(木) 21:34:05 ID:sZt8lyLa0
>>296

大事な事は、全ての子供が教わるということではなく、皆に学ぶ意欲を与えられるということだ


時間を教えるというよりも、時間の使い方を教える

よろしくおねがいします(><;
302大学への名無しさん:2008/07/24(木) 23:09:56 ID:uHvU2Myg0
>>301
皆『が』学ぶ意欲を与えられるじゃないの??
下は日本語がよくわからない
303亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/07/25(金) 15:37:01 ID:99UM5EhW0
上 大事なのは、すべての子供に教育を授けるということじゃなくて、学びたいと思わせることだ。

下 語るのは(重要なのは)時間のながさよりも、それの使い方だ。


気合で倫理・政経すべて、世界史半分くらい終わらせた(´・ω・`)
304大学への名無しさん:2008/07/25(金) 15:41:30 ID:yNYsRzFw0
not so much A as B 構文の強調構文パターンかな?
305亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/07/25(金) 15:43:16 ID:99UM5EhW0
it isnt so much [the hours] as [the way we use them] that tell

[]同士をくらべてる。

306大学への名無しさん:2008/07/25(金) 19:48:33 ID:OVQpW9aR0


that tell の主語は??
307大学への名無しさん:2008/07/25(金) 20:11:00 ID:0sqvORCdO
>>306
the hoursとthe way。

その理由は>>304さん
308亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/07/25(金) 20:30:55 ID:99UM5EhW0
>>306
the hours isnt so much tell as the way we use them do

309亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/07/25(金) 20:38:25 ID:99UM5EhW0
すまんw isnt→dontでw

310297:2008/07/25(金) 21:12:25 ID:ZerQMZai0
勉強になりました
311306:2008/07/26(土) 06:02:45 ID:SYUmP5v50
>>307>>308-9
あ〜、そうなるのか〜


・・・・べんきょうになりました。
312大学への名無しさん:2008/07/26(土) 09:36:40 ID:gQ5HRuvi0
【問い】下線部を和訳せよ。

Former NASA astronaut and moon-walker Dr Edgar Mitchell ―a veterant
of the Apollo 14 mission― has stunningly claimed aliens exist.
He said supposedly real-life ET's were similar to the traditional image
of a small frame, large eyes and head.
Chillingly, he claimed our technology is "not nearly as sophisticated"
as theirs → and "had they been hostile," he warned "we would be been
gone by now." ←


(ヒント:had や were で始まる倒置文にwould 節が組み合わさっている場合
には、○○の省略を見抜くべし。)
313腹詮索:2008/07/26(土) 10:49:45 ID:E7cEz4OT0
>>312
「もし彼らが敵意をもっているのなら」
「今頃、我々は連れ去られてるかもしれない」
とミッチェル博士は警告した。

文脈よりbeen goneを訳出しました。
been hostileは正確にいうと敵意を持ち続けてるという意味でしょうか?

おねがいします
314大学への名無しさん:2008/07/26(土) 11:06:11 ID:flPVwkGT0
>>313
違うでしょ
文脈をちゃんと理解してればそんな訳は出てこないはずだが?
315腹詮索:2008/07/26(土) 11:22:04 ID:E7cEz4OT0
>>314
そのとうりです
殺されてる、死んでしまってるという意味ですね
失礼しました。
316大学への名無しさん:2008/07/26(土) 11:32:23 ID:H/8TOYG40
>>312
もし異性人たちが敵意を抱いたなら、我々は今にも消え去ってしまうだろうと彼は警告した。

こんな感じ?
317大学への名無しさん:2008/07/26(土) 13:17:40 ID:pdJ835E+0
we would be been gone by now
これって
we would've been gone by now
が正しいような気がしますが。
318大学への名無しさん:2008/07/26(土) 13:34:22 ID:gQ5HRuvi0
>>313-317

正解です。if の省略でした。
会話文で、条件と帰結が分断されている点で、気づかれにくいか
と思われます。
would be been gone が、我々の習っている英文法で正しいのかどうか
疑問ですが、不思議と文意は通るかと思います。
敵意を持っていたら今頃人類はやられちまってるよ、という意味ですね。
出典は本日の時事ニュース、文章はヘラルド・サンという豪州のメディア
です。
ひょっとすると、オーストラリアではwould have beenはwould be beenで
通っているのかもしれません。
ご存知の方いらっしゃれば加筆ヨロ。
319腹詮索:2008/07/26(土) 16:02:55 ID:E7cEz4OT0
>>318
ありがとうございました
320大学への名無しさん:2008/07/27(日) 11:47:50 ID:jBGsMohJ0
 ■下線部和訳(標準レヴェル)

Despite all of the myths surrounding the alcoholism of so many American
writers and its relation to their literary talent, the facts remain that
any list of American Nobel prize-winning artists would include more than
a few heavy drinkers.
(→) Critics, and even the writers themselves, have observed, however,
that alcohol, rather than inspiring creativity seems to anesthetize the
poetic spirit as it deadens the senses. (←)


 訳文を考えるときには、著者の主張を明確にする必要があります。
 〈 however 〉を生かすことです。
321腹詮索:2008/07/27(日) 14:42:49 ID:hc0/xwsD0
しかし実際は批評家も作家自身もアルコールが創造性を刺激するよりも
それが感性を殺してしまうような詩人の精神を麻痺させるものとして見ている
のだ。

暑中お見舞い申し上げます
322亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/07/27(日) 17:27:50 ID:7CEJadWh0
しかしながら批評かも、作家自身さえも、アルコールが感覚を鈍らせるように、ひらめきの創造性ではなく、アルコール
が詩人的な精神を麻痺させるようにみえるということを観察してきた。

anesthetize=deadens
raher than はalcholとcreativityを比べてると思うんだがどうだろうなw

323大学への名無しさん:2008/07/27(日) 22:30:25 ID:F8XLerpkO
しかしながら、批評家、さらには作家達自身でさえ
アルコールは創造力をもたらせるというよりむしろ、
それが感覚を鈍らせるように、詩的な心をも麻痺させるようだと述べている

ovserve=述べる
rather thanはinspireとanesthetize=deadenの比較
文全体を貫く筆者の主張はアルコールと文学的センスには因果関係があるということ

以上のように解釈した
324亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/07/27(日) 22:53:32 ID:7CEJadWh0
>アルコールは創造力をもたらせる

英語としてどの部分よ?

observeはほんとそのとおりだ。w 
325大学への名無しさん:2008/07/27(日) 23:32:53 ID:F8XLerpkO
rather than inspiring creativityを
もたらせると訳した
326 ◆ZJ60bL7hP. :2008/07/28(月) 06:47:16 ID:3VJRfGJW0
横からだが、>>321-324の回答者は「訳はできるが全体として英文が言わんとするところがわからない」というところにはまっている感じがする。

>>322
>anesthetize=deadens
>raher than はalcholとcreativityを比べてると思うんだがどうだろうな

正解。だがあなたの訳は、該当部分以外で大幅に減点せざるを得ない。

>>323
>アルコールは創造力をもたらせるというよりむしろ、
>それが感覚を鈍らせるように、詩的な心をも麻痺させるようだと述べている

不正解。
327 ◆ZJ60bL7hP. :2008/07/28(月) 06:54:44 ID:3VJRfGJW0
>>321
全体に「?」
20点中なら5点。

anesthetize の誤読。
as 以下の節を「ような」と様態にとるのは×。その場合の先行詞は spirit なのか?
have observed を「見ているのだ」と現在形に訳すわけは?

全員に言えることだが定冠詞に対して認識が甘い。
328 ◆ZJ60bL7hP. :2008/07/28(月) 07:10:57 ID:3VJRfGJW0
連レスだが、出題者でもないのに偉そうにレスして申し訳ない。

夏休みで酔っ払ってるとやっぱりろくなことせんなぁ。
>>321-324の各氏は気にしないでほしい。
329亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/07/28(月) 07:13:24 ID:C9jtqppK0
短文の抜粋を読んで、全体としてイワンとしてることを理解できるなんてだれもおもってないだろw

330320:2008/07/28(月) 08:52:57 ID:hWjqqVU30
>>321
主文の構成上はそれでいいと思います。
ただ、上でご指摘のあったように、
as 以下が全体の訳文とかみ合っていないきらいがあります。

>>322
果たしてanesthetize=deaden でしょうか?

現実:deaden
見かけ:anesthetize

著者が言いたいことはこの部分であると考えています。

>>323
比較の対象はそのとおりと思いますが、
anesthetize=deaden ではないと思います。
前文には、alcoholism (アルコール依存症、アル中)とあります。

>>326-7
採点がおきびしいですね?
ただ、わたしは
anesthetize=deaden ではないと思っています。
「酒(アル中)が五感を死なせるにつれて、詩心が麻酔されているように見える」
「実際には酒が感覚を殺しているのに、批評家もアル中作家自身も一過性の麻痺
であるとタカをくくっている節がある。」
というのが、著者の主張であると考えています。

>>329
短文の抜粋ですみません。現在当方のアクセスに支障があって・・・
ご不便おかけしました(泣
331 ◆ZJ60bL7hP. :2008/07/28(月) 09:43:52 ID:3VJRfGJW0
>>330
あー、酔っ払いの恥かきついでに書いておこうと思う。

>果たしてanesthetize=deaden でしょうか?
>現実:deaden
>見かけ:anesthetize

>anesthetize=deaden ではないと思っています。
>「酒(アル中)が五感を死なせるにつれて、詩心が麻酔されているように見える」
>「実際には酒が感覚を殺しているのに、批評家もアル中作家自身も一過性の麻痺 であるとタカをくくっている節がある。」

パーフェクトだと思う。
しかし、抜粋の部分からだけでは、おそらく受験生にそこまで読解することを期待するのは酷かと思う。

あなたの出題した問題文そのものからは、以下のような部分を見たいのではないかと考えた。
「麻痺」と「死滅」のメタファー(比喩)の意味するところが全体の文章にどうかかってくるかを試したいのではなく、
1) the writers themselves や、
2) alcohol, rather than inspiring creativity の部分の処理、
3) as it deadens the senses での it の訳や the senses をどう訳すのかを問うていると考えた。

そして、全体として「天から降りてきたような発想(創造性)よりもむしろアルコールのほうが詩魂を鈍らせる」という、素直に読むとミスリードしかねない内容を、自身の読解を信じて曲解しないかどうかを問うていると思った。
つまり、「触発された発想も詩魂を鈍らせることが多々ある」という裏読みを、”常識的に排除しかねない”ということを見ているのだと感じた。

まあ、酔っ払いの世迷いごとだ。気にしないでくれ。
332大学への名無しさん:2008/07/28(月) 22:47:24 ID:Xs2I89oO0

I think it was Conrad Hilton who first had the idea that travel
would be greatly improved if as much of it as possible were spent
in familiar surroundings.
東大過去問

この文章の一行目のitをなんと訳せば良いのか困っています
it.. thatの強調構文のように、it..whoの強調構文というものも
あるのでしょうか?
333亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/07/28(月) 23:59:40 ID:iIZeI+/f0
( ・△・)あるアルよ!
2行目のitはtravel

334大学への名無しさん:2008/07/29(火) 00:09:42 ID:JWx5y00x0
>>332
で、答えは??
335亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/07/29(火) 00:10:19 ID:WYjC7ukH0
は?
336大学への名無しさん:2008/07/29(火) 07:06:56 ID:CHgV4mV/0
またまた下線部和訳(▲間)

Daguerreotypes are an early form of photographs. Paris street scenes,
as they appear in those daguerreotypes, have an unreal quality about them.
There are no people. Did the photographer wait until everybody was out of
the way? Did he or she snap the picture at dawn before anyone was up?
▲ It took many minutes for these early cameras to take a picture, and during
that time people would have come and gone, leaving not even a trace in the
final print. What remained was only the solid, motionless part of the city. ▲
337大学への名無しさん:2008/07/29(火) 08:15:12 ID:lm9cq8fD0
>>333
ありがとうございます(~~
フォレストには載っていなかったですが、
これですっきりしました
>>336
ダゲロタイプは写真の初期型だ。パリの街の風景は、それらのダゲロに現れるので
それらに関して非現実的な品質を持っている
ひとびとがいない。写真家は全員が道の外に外れるまで待ったのか?
全員が帰宅し終わる夜明けにスナップ写真を撮ったのか?
これらの初期カメラが写真を撮るには何分もかかった、そしてその間中人々は
最終プリントにわずかな痕跡を残しながら来てしまったり行ってしまったりするつもりだった。。
残された物は都市の(パリの)硬く動かない部分に過ぎなかった。



だめだーーー
なにがいいたいのかさっぱりポレポレ
338大学への名無しさん:2008/07/29(火) 08:20:22 ID:++v1KutH0
当時のカメラというのは写真1枚を取るのにすごく時間がかかった。
おそらく写真を撮っている間、最終的に写真を撮り終えた際に、写真に僅かの影さえ残さないように
人々はやって来ては去っていったのだろう。
後に残ったものは町の硬く、動きのない部分だけであった。
339大学への名無しさん:2008/07/29(火) 16:08:46 ID:wr2HIQ+90
>>320
多くのアメリカ人作家のアルコール中毒と、アルコール中毒とアメリカ人作家の文学的天分の関係を取り巻く
全ての神話にかかわらず、アメリカ人ノーベル章受賞者のリストには、どのようなリストであれ、少数以上の
ヘビー・ドランカーが含まれるであろう。しかしながら、批評家が、さらには作家自身までもが、行ってきた発言
によると、アルコールは、肉体的感覚を壊死せしむるが故に、創造性を触発するよりもむしろ、詩心を無感覚に
するようである。

>>336
銀板写真は写真の初期の形式である。銀板写真に現れるようなパリの街道の光景には非現実的な形質が
認められる。人がいないのだ。写真の撮り手は皆が現場から立ち去るまで待ったのか?或いは、明け方、
誰も起きていないうちに、さっと写真を撮ったのか?これら初期の写真機が写真を撮るのには結構な時間が
必要だった。その間に人々が行き交い、最終的な写真には気配が1つも残らなかった、ということなのだろう。
残ったのは街の直立不動の部分だけであった。
340大学への名無しさん:2008/07/29(火) 16:14:45 ID:wr2HIQ+90
>>339
訂正
×受賞者→○受賞作家

今日は少し過ごし易い気温ですね。
このまま秋になってくれればいいのに。
暑いと勉強をする気になれない・・・。
341大学への名無しさん:2008/07/29(火) 20:08:00 ID:CHgV4mV/0
>>337
突っ込みどころが多いですが、2、3。
・asはまず、〜のとおり、とか、〜のように、とかのイメージをお持ちになることです。
asを必ず訳す必要はないわけです。
・皆がおはようを言う前の明け方、ですね。
・英文には接続詞があまりありません。訳文にはこちらから適当な接続詞を捻出してかまいません。
昔の写真には人が写っていない→写っていないのには理由があった
→それは露出時間が非常に長かったせいである

これだけのことを盛り込みさえすれば、大きな減点は食らいません
342大学への名無しさん:2008/07/29(火) 20:21:09 ID:CHgV4mV/0
>>338
日本語としてはまったく流麗な訳文です。
しかし、この日本語だけを読むと、人々が写真家の前を邪魔をしないように
避けて通行したかのような印象を受けます。
人々は間違いなく写真機に写っていたのです。でも、プリントされていない。
そこが明確になるように書かれていれば、もっとよかったとおもいます。

>>339
うまいです。
なにがうまいかというと、分詞構文をおきまりの付帯状況として
訳さないところ。付帯状況なんだけど付帯状況として訳さない。
なぜなら日本語文が誤読されるのを防ぎたいから。
この配慮がうまい。

ということで、まだまだ猛暑がつづくでしょう。
343腹詮索:2008/07/29(火) 23:17:01 ID:8C98MsSo0
I think it was Conrad Hilton who first had the idea that travel
would be greatly improved if as much of it as possible were spent
in familiar surroundings.

最後のwere spent以下は旅行が当たり前のようになれば・・・と
訳してみたのですがどうでしょうか
344大学への名無しさん:2008/07/29(火) 23:26:41 ID:+kqfBBp50
1995年の東大の1(B)の問題ですね。ある塾の日本語訳を載せます。

「慣れ親しんだ環境でできるだけ多くの時間を過ごせたら、
旅行ははるかに素晴らしいものになると最初に考えたのは、
コンラッド=ヒルトンだったと思う。」
345大学への名無しさん:2008/07/29(火) 23:29:40 ID:WkZfKdNkO
in familar surroundingsって気の置けない仲間達って意味じゃないの
オレはこう訳した

旅の間出来るだけ長い時間、気の置けない仲間達と過ごせるなら、
旅は大いに快適になるだろうと最初に考えたのは
Conrad Hiltonだと私は考えている
346腹詮索:2008/07/29(火) 23:38:12 ID:8C98MsSo0
>>344
慣れ親しんだ環境から離れたい気持ちが旅行になると思うのでこの
訳はどうなんでしょうねえ。
>>345
この訳なら納得できます
347大学への名無しさん:2008/07/29(火) 23:53:50 ID:+kqfBBp50
I think it was Conrad Hilton who first had the idea that travel would be greatly improved if as much of it as possible were spent in familiar surroundings.
Faraway places with strange-sounding names are all very well, ( 1 ).
What the weary traveler needs after being up to his neck in foreigners all day is a drink with plenty of ice, a straightforward dinner menu that doesn’t require an interpreter, a decent bathroom and a king-sized bed. Just like home.
The Hilton theory was, as everyone knows, a worldwide success.
And this was for one very simple reason : even if you didn’t always know where you were, you always knew what to expect.
There were no surprises. A few touches of local color would creep in from time to time ― mangoes instead of orange juice, waitresses in sarongs instead of skirts ― ( 2 ).
There was a certain standardization about the board and lodging that provided comfort and reassurance and familiarity even in the heart of the most exotic locations.
348大学への名無しさん:2008/07/29(火) 23:54:08 ID:+kqfBBp50
If the idea had stopped there ― as one among many travel options ― it would have been fine.
Unfortunately, it proved to be so popular that it was adopted by one hotel chain after another, with varying degrees of local camouflage designed to add personality to a multi-national formula.
With loud protestations that they were preserving the special character of each hotel they bought up, the new owners standardized everything that could be standardized, from bathroom fittings to color schemes, ( 3 ).
(a) but for the most part it didn’t really matter whether you fell asleep in Tokyo or Mexico City
(b) while a traveler feels it difficult to walk around a new city, unless he has made beforehand a special study of its history and geography
(c) until the only sure way of knowing which city you were waking up in was to consult the phone directory as soon as you got out of bed
(d) provided there are scrambled eggs for breakfast, air-conditioning, toilets that work, and people who speak English, even if they speak it with a curious accent
349大学への名無しさん:2008/07/30(水) 00:03:03 ID:+kqfBBp50
答えは(d)(a)(c)だそうです。
350大学への名無しさん:2008/07/30(水) 00:23:09 ID:MFcen3xx0
前後の文脈ないと独善的な解釈してしまいますね(´・ω・`)
351亀頭さんの名付け親@株主 ★:2008/07/30(水) 00:29:08 ID:w11x6kuI0
うむ。ということでふつうに「環境」っていう意味が正解。

352腹詮索:2008/07/30(水) 00:33:50 ID:E0S8V3AU0
なるほど、ホテル内の環境という意味ですね
しかしよく読まないといけませんねこの英文。
353腹詮索:2008/07/30(水) 00:41:53 ID:E0S8V3AU0
(3)なんて(d)をほりこんでしまいそうになります
これがグローバリズムでしょうかアメリカの考えそうなことですね。
354大学への名無しさん:2008/07/30(水) 00:45:24 ID:MFcen3xx0
(3)に(d)だと時制が合わなくなるようです。(3)の前の文は過去形ですが(d)は現在形ですので。
355大学への名無しさん:2008/07/30(水) 09:10:23 ID:wCxIabwI0

It would be a disaster if the current globalization were to be a one-way
process, with 'universal transmitters' on one side and 'receivers' on the
other, with the 'norm' set against the 'exceptions' ; with on the one hand
those who think they have nothing to learn from the rest of the world, and
on the other those who believe that the rest of the world will never listen
to them.
I am thinking here not only of the danger of hegemony but also of its opposite
or negative image ― the equally grave danger of resentment that may be
observed in various part of the world.

(北大の入試英文)

【問題1】
文中の{hegemony}に該当する立場を表している文中の他の語を抜書きせよ。

【問題2】
the equally grave danger について、「勝谷誠彦対2ch」,
「派遣社員と無差別殺傷事件」などの身近な例を用いて説明せよ。
356腹詮索:2008/07/30(水) 12:05:13 ID:E0S8V3AU0
>>355
(1)universal transmitters
(2)海原雄山と山岡さん

おねがいします
357大学への名無しさん:2008/07/30(水) 12:48:07 ID:WulqvbcQO
(1)a one‐way process
(2)秋葉原の無差別殺傷事件に見られるように、
日に当たらない側がスポットライトを浴びようと凶行に走る危険性

北朝鮮における核保有問題やらそんなことを考えた
358大学への名無しさん:2008/07/30(水) 13:33:29 ID:wCxIabwI0
>>356
正解。
おいしんぼ身近ですかw
焼肉には梨だ。ってかんじですね。

>>357
あそうか。
たしかにそのprocessがhegemonyですね。
秋葉の件は納得。
世界情勢に比べると小さいかもしれないけれど
個人も国家もますます例外は住みにくいようで・・。
359大学への名無しさん:2008/07/30(水) 13:33:52 ID:wCxIabwI0
>>356
正解。
おいしんぼ身近ですかw
焼肉には梨だ。ってかんじですね。

>>357
あそうか。
たしかにそのprocessがhegemonyですね。
秋葉の件は納得。
世界情勢に比べると小さいかもしれないけれど
個人も国家もますます例外は住みにくいようで・・。
360大学への名無しさん:2008/07/30(水) 18:41:02 ID:E0S8V3AU0
>>358
乙です
361大学への名無しさん:2008/07/31(木) 21:10:03 ID:qWuw7bxT0

Before the sun was full up I went out into the yard and I was shocked
to see Ritchie still squatting there reading in the flowerbed; I walked
over and spoke to him.
(→) But he didn't so much as take his eyes off the book to look at me ;
you'd have thought he didn't hear me. (←)

これは東大の下線部和訳です。別スレでもかなり揉めた英文です。
362大学への名無しさん:2008/07/31(木) 21:54:34 ID:R+M7DxBGO
しかし彼は本から目を離し、私の方を見ることさえしなかったんだ
まあ君は彼は私の声が聞こえなかったんだと考えたんだろうけど

セミコロンの処理が難しい
363腹詮索:2008/07/31(木) 21:57:52 ID:zx3eoaNw0
>>361
でも、彼は本から目をそらして私のほうを見ようともしなかった
(あなたは)彼には聞こえてなかったと考えてるかもしれないが。

2chでもめるぐらいだからこんな訳にはならないとおもいますが
投稿してみました。
364大学への名無しさん:2008/07/31(木) 22:40:56 ID:zqHgVOWw0
しかしリッチーは本から目を離して私を見ることさえしなかった。
彼には私の声が聞こえなかったのだと思われても仕方なかっただろう。

某塾の模範解答です。一般人称のyouを「あなた」と訳すと減点対象かも、だそうです。
365大学への名無しさん:2008/07/31(木) 22:55:52 ID:R9H/cW580
>>361
しかし、本から目を離し、私を見ることさえしなかった。
実際、読者の皆さんが現場に居合わせたなら、聞えなかったのか、とお思いになられたことだろう。

>>364
>一般人称のyouを「あなた」と訳すと減点対象かも

日本語としてない方が自然なら訳さない、ある方が自然なら訳す、という姿勢の方がいいと思う。
実際、「翻訳教室」で柴田元幸は『youを「あなた」と訳出した方が自然な場合でさえ、訳出しない
受験生がたくさんいて困る』みたいな発言しているしね。柴田元幸は村上春樹の『一般人称のyouには
実体がある。英米人が気付いていないだけだ。』とする主張に同調しているところがある。
366大学への名無しさん:2008/07/31(木) 23:55:54 ID:zqHgVOWw0
『youを「あなた」と訳出した方が自然な場合でさえ、訳出しない
受験生がたくさんいて困る』

レベルの高い話ですね。
伊藤和夫氏の著書でyouがあるとすぐ「あなたあなた」と訳す人がいて困る、何てこと書いてましたよ^^;
367大学への名無しさん:2008/08/01(金) 06:58:34 ID:1aGKY9/G0
>>362->>366
おつかれさまです。
訳にかんしては「you」の処理が焦点です。駿台青本も「一般のyou」を
訳さないほうが良いとしています。would have thoughtが過去の仮定的な
推量である点が示されていればOKかと思います。

’リッチーは私の声が聞こえているのにワザと顔を上げなかった ’

このニュアンスを訳に入れちゃうとまずいかどうかで揉めた文です。
問題文には上記しかないですが、彼と私の前夜の出来事がなんとなく
想像つきます。
「you」を「読者」と訳してもよいかどうか、
「hear」(聞こえる)を『聞く』と訳してはいけないか、

今もこの文を見るたびに考えることが多いです・・・。
368大学への名無しさん:2008/08/01(金) 10:05:06 ID:5TN3OWbt0
>>367
毎度おつかれさまです
俗に電話帳といわれる入試問題集ってあまり話題になりませんね
全訳があって殆どの大学の問題がのってるのに
使いにくいのかな
369大学への名無しさん:2008/08/01(金) 11:06:14 ID:Ol3LNv430
某塾の解説だと「読者」は良いそうです。
あとhearはlisten toとごっちゃにならないように訳しださないといけないとあります。
370大学への名無しさん:2008/08/01(金) 21:03:00 ID:pi1YPG8u0
>>368
進研ゼミ(ベネッセ)の電話帳は必ず全訳が載っているので使える。
旺文社、聖文新社のは、訳が丸々省略、とかがあって腹が立つよw

>>369
Thx.
371大学への名無しさん:2008/08/01(金) 21:13:47 ID:6CXiDclk0
聖文新社?数学以外の過去問出してた?
372大学への名無しさん:2008/08/01(金) 21:22:49 ID:pi1YPG8u0
この英文の全訳は、かなり難しいと思うのですが・・・
何度も読み返して、まず「caring=care」がどういう行為を指しているのか
決めるところから始めなければなりません。
それにしても、第2文の文意が取りづらい。
難問です。

If you want to be perceived as caring by someone who is overwhelmed by
a pressing deadline at work, bring her dinner to eat at her desk.
Don't tell her what she really needs is to take a break and go out to
dinner with you. That's not what she wants. It's what you want.

                         (新潟大学)
373大学への名無しさん:2008/08/01(金) 21:24:52 ID:pi1YPG8u0
>>371
学燈社だったかもしれません。すみません。
374大学への名無しさん:2008/08/01(金) 21:59:04 ID:lm0a3aSf0
care=身の回りのお世話
でしょうか。執事か家政婦では?
Don't tell (V)
her(O)
what she really needs is to take a break and go out to dinner with you.(O)
では?
375大学への名無しさん:2008/08/01(金) 22:10:26 ID:Y0x9LYIr0
>>372
もしあなたが仕事の迫り来る締め切りに追われ圧倒されてる
誰かに、思いやりのある人だと思われたいのなら、
彼女にデスクで食べられる夕食を持っていけば良い。
彼女に、本当に必要なのは休養を取ることであって、一緒に食事に行こう
などとは言ってはいけない。
それは彼女の欲していることではない。
それは君が望んでいることだ。
376大学への名無しさん:2008/08/01(金) 22:20:37 ID:pi1YPG8u0
>>374
構造はそのとおり正解です。
caringは、思いやりがある事(人)です。

>>375
そのとおりです。
377大学への名無しさん:2008/08/01(金) 22:21:49 ID:IR5pMwpDO
仕事の締め切りが差し迫って切羽詰まってる人に、
自分は気の効く人なんだと思われたいなら、
君は彼女がデスクで食べられる夕食をもっていけばいい。
ただ彼女に対して「君に必要なことはちょっと休憩して、僕とディナーに行くことなんだよ」と言ってはいけない。
それは彼女が望んでることではなく、君が望んでることなんだ。
378大学への名無しさん:2008/08/01(金) 22:24:55 ID:pi1YPG8u0
>>377
そのとおりです。
訳文を直接話法にされたのはgjです。
379大学への名無しさん:2008/08/02(土) 20:37:34 ID:7Hb1S0lM0

It is now recognized that a strong contributing factor to the
German 'Economic Miracle' after World War U was the return to
Germany of millions of Germans who had been living in Eastern
Europe.

                          (同志社)
380腹詮索:2008/08/02(土) 20:53:29 ID:DT7TtB5e0
>>379
第二次世界大戦後のドイツの奇跡的な経済発展に強く寄与した要因と
認められてるものは東欧で暮らし続けた何百万というドイツ人がドイツ
(西ドイツ)にもどったということである。

Germanyのあとのofがよくわかりません
細かく訳すと、西ドイツに本来いたドイツ人が東欧にいってそのドイツ人が
帰ってきたとすべきでしょうか

教えてください

381大学への名無しさん:2008/08/02(土) 21:06:31 ID:7Hb1S0lM0
>>380
大正解!

そのofは、the returnにかかります。
the return (to German) of (million of) Germans

従って、訳も解釈も大正解です!
382腹詮索:2008/08/02(土) 22:07:05 ID:DT7TtB5e0
>>381
乙です
383大学への名無しさん:2008/08/03(日) 22:52:15 ID:aLD0JjGB0
Five years ago ,barbershops near the Yale campus had their share of regular students customers.
Today long hair and jeans have come upon hard times.
"At one time you'd see a good-looking ,well-dressed boy on the street and you'd say "There's a Yale man."
Now you recognize them by the opposite appearance ,' says Joe LoPresti, at Phil's barbershop near the campus .
As the hair of Yale students grows long , business at campus barbershops grows short .
The sight of empty chairs and idle barbers has replaced the striped pole as symblol of the profession.
Mr. LoPresti has very few regular student customers now .
He says ,however , that some Yale students submit to barbering for special occasions like job interviews and meeting their parents .
According to him ,business begins to pick up ,too,as graduation time nears."Boys change when they get out of school .
These Yale boys have got too much brains to try and get on in life ,you know, with their hair down to the shoulders."
Today it is not the customer who waits in the barbershop.
As long-haired Yale students pass by barbershop windows , barber pass the time sitting idly in their chairs, reading magazines,talking ,
or giving each other haircuts.
"What can we do ?" asks Mr.LoPrestti "It's just one of those things .
You know , you can lead a horse to water , you can't force it to drink."

1972年東大
384腹詮索:2008/08/04(月) 13:38:41 ID:ac0s96jg0
>>383
5年ぐらいまえまでは髪の毛を短くかりこんだイェーるの学生がいたけど
このごろは長髪ジーンズの生徒が多くて商売があがったりだ。就活のときや
親と会うときはべつだけど・・卒業の時期が近づくと企業は青田刈りをはじめる
イェーるの連中は肩まで髪をのばしかしこいおつむでうまいことやるのさ
散髪屋はお互いの髪をきりながらひまをつぶしこういう
「馬を水のあるところにひきつれていくことができても、水をのますことは
できないのさ」

端折ってしまいましたがおねがいします
どういうところが設問だったのかなあ?

385大学への名無しさん:2008/08/04(月) 22:59:09 ID:ectIgs0PO
企業が青田刈りするんじゃなくて、
文脈からいうと店が流行るって意味じゃないかな

あと散髪に来てるのだから、「かしこいおつむで〜」より、
近頃のエール大学の坊っちゃん達はあんまりにも賢いもんだから
肩まで髪の毛を伸ばして社会に出る勇気なんてないんだよ
てな感じで、普段はロン毛で滅多に散髪に来ないのに
就活シーズンになると、こぞって髪の毛を切りに来るエール大学の生徒を皮肉ってる文章だとオレは解釈した
386大学への名無しさん:2008/08/04(月) 23:55:30 ID:qVaEKOPu0
(a)had their share of regular students customers.の意味を表すのにもっとも適切なものを
次のうちから選べ。
イequally profited from their trades with regular Yale students
ロhad agreed upon dividing students customers into equal numbers
ハhad each a certain number of students constantly coming for a haircut
ニtook part in the custom of barbering Yale students regularly

(b)opposite appearanceのいいかえで適切なものは?
イgently look ロrebellious look ハuntidy look ニwomanly look

(c)business at campus barbershops grows short を日本語で言うと?
イ忙しい時間が少なくなる ロ営業時間が短くなる ハ商売が振るわなくなる ニ散髪の手間がかからなくなる

(d)replacedの言い換えは?
イexchanged ロgiven place to ハsubstituted ニtaken the placed of

(e)pick upの意味は?

(f)have got too much brains toをare too (  )toに言い換えると(  )は?
イlearned ロsmart ハsuperior ニwitty

(g)It's just one of those things の意味は?
イ世間にゃざらにあることのひとつでさあ。
ロ学生さんのはやりの1つみたいなもんでね。
ハなにせ数ある店のひとつに過ぎませんや。
ニできることって言やあ、てめえの頭を刈るくらいなもんでさあ。

(h)本文と一致するものを1つ選べ。
イJoe LoPresti ,a baldheaded barber ,is vigorously against the current hair style of Yale students.
ロAmong Yale students long hairis regarded as an adventage in getting a job, and that is why the campus barbers do little bussiness today.
ハLong-haired Yale students pass the time idly barbershop windows without ever entering the shop.
ニNear the Yale campus it is not rare today to see a barber,having nothing better to do, cut another barber'hair in the shop.
387大学への名無しさん:2008/08/04(月) 23:57:00 ID:qVaEKOPu0
ハ、ハ、ハ、ニ、好転する、ロ、イ、ニ
388大学への名無しさん:2008/08/05(火) 00:51:46 ID:JVo5pRa+0
>>387
乙です
pick up「好転する」か・・・
(b)はロでもいいような気がするのですが(時代がたぶんヒッピー世代だと
思うので)
大変貴重な問題ありがとうございました
389大学への名無しさん:2008/08/05(火) 00:59:19 ID:St+kplPs0
ロは「反抗的」は本文にその記述がないので×だそうです。
390大学への名無しさん:2008/08/05(火) 01:54:12 ID:JVo5pRa+0
>>389
わざわざレスありがとうございます
30年以上前の問題、当時から赤本は存在してたのでしょうか
391大学への名無しさん:2008/08/05(火) 02:36:30 ID:St+kplPs0
392大学への名無しさん:2008/08/05(火) 02:39:19 ID:JVo5pRa+0
>>391
恐れ入りました
393大学への名無しさん:2008/08/05(火) 02:41:58 ID:St+kplPs0
赤本ではないんですが、国会図書館には昭和30年代の問題もあるようです^^
どんな問題だったんでしょうね。
394大学への名無しさん:2008/08/05(火) 21:14:19 ID:eDwTxa8O0

Not one of the 215 passengers aboard the Boeing 747 was
injured in the crash.

ケガをしたのは何人か?
395大学への名無しさん:2008/08/05(火) 21:26:15 ID:DlIiOSgY0
214人ですか?
全員無傷ならnotではなくnoを使いますよね。
396大学への名無しさん:2008/08/05(火) 21:41:22 ID:NZ47C0OMO
怪我したのは一人でしょ
397大学への名無しさん:2008/08/05(火) 21:51:28 ID:n5gvMFEi0
一人じゃないんじゃないの??
398大学への名無しさん:2008/08/05(火) 21:52:00 ID:n5gvMFEi0
Vがwasだから
399大学への名無しさん:2008/08/05(火) 21:53:32 ID:JVo5pRa+0
214人かな
400大学への名無しさん:2008/08/05(火) 23:14:40 ID:kBe+Kqer0
零。
401大学への名無しさん:2008/08/05(火) 23:50:24 ID:NZ47C0OMO
すまん、怪我しなかったのが一人だわ
つまり怪我したのは214人だね
402大学への名無しさん:2008/08/05(火) 23:52:12 ID:n5gvMFEi0
日本語に訳すとどうなるんですか??
403大学への名無しさん:2008/08/06(水) 00:26:58 ID:LlQ4ujt1O
ボーイング747号に搭乗した215人のうち1人が
その事故で怪我をしなかった
404大学への名無しさん:2008/08/06(水) 06:02:47 ID:B2w8+NxE0
>>395-403

正解は「0」人です

『その事故でボーイング747に乗っていた215人のうち一人も負傷しなかった。』

(出題校 早稲田大)
405大学への名無しさん:2008/08/06(水) 08:24:10 ID:wRYUP06c0
>>404
大変ためになりました。
できれば問題のポイントについて解説していただけますか??
406大学への名無しさん:2008/08/06(水) 09:13:45 ID:W/dWjsJC0
出題者じゃないけどどこをどうよんだら214人とかになるか知りたい
どこからどう見ても0人でしょ
215人の中の一人すら怪我をしてないんだから
407出題者ではないが・・・。:2008/08/06(水) 13:23:35 ID:Zu6LrMBP0
not one of~=none of ~

□All the 215 passengers aboard the Boeing 747, except one, was injured in the crash.
□Of all the 215 passengers aboard the Boeing 747, only one emerged from the crash unscathed.

なら、1人だけ怪我をしなかった、になるかな。(上の文はちょっと怪しいが。)
408大学への名無しさん:2008/08/06(水) 13:33:08 ID:LGe1FJpj0
「215人の中の一人でさえいなかった」ということになるのか
notはoneだけを打ち消してるのですね
409大学への名無しさん:2008/08/06(水) 15:52:16 ID:Zu6LrMBP0
A fair number of verbs form a derived noun by the suffixation of "-ing". It is important
to distinguish between an NP with such a deverbal noun as head, as in (37), and
an ING complement clause with the corresponding verb as predicate head, as in (38):

(37) I admired Mary's singing of 'Salty Dog' in church
(38) I admired Mary's singing 'Salty Dog' in church

There is a meaning difference -- (38) states that I admired the fact that she did it
(Mary's temerity in giving voice to a bawdy song in a sacred place); (37) states that
I admired the manner in which she sang (her syncopated style, etc.).

There are concomitant syntactic differences:

□The object (37) has the structure of an NP, with "Mary's" as determiner ("the" could be
used instead) and with the preposition "of" introducing the post-head NP 'Salty Dog'.
In (38) "Mary" is the subject of the predicate "singing" ("Mary's" here could not be replaced
by "the"), with the object 'Salty Dog' immediately following the transitive verb.

□The noun "singing" in (37) could be modified by an adjective, e.g. "quiet singing",
whereas the verb "singing" in (38) would be modified by as adverb, e,g, "singing quietly".

Of course a shorter version, "I admired Mary's singing", is ambiguous --
the NP-as-object reading implies that I admired the way she sang, and
the complement-clause-as-object reading indicates that I admired the fact of her singing.
410大学への名無しさん:2008/08/06(水) 16:01:03 ID:Zu6LrMBP0
>>409
問1、「名詞的動名詞」と「動詞的動名詞」(江川の用語)の意味の違いを簡潔に述べて下さい。
問2、定冠詞と置き換えられるのはどちらか。また、形容詞で修飾できるのはどちらか。副詞で修飾できるのはどちらか。
問3、最後の段落を和訳して下さい。(NP=noun phrase=名詞句 / complement clause=補文節)
411大学への名無しさん:2008/08/06(水) 16:02:58 ID:aJaUaNNhO
無生物主語の上手な訳しかたってありません?
412大学への名無しさん:2008/08/06(水) 16:29:16 ID:LGe1FJpj0
>>409
すみません、能力不足ゆえ日本語で説明を
おねがいしたいのですが。
37)は教会という厳粛な場所で声を張り上げてうたうことがうらやましく
38)は歌の歌い方、歌のそのものが羨望の対象ということでしょうか
413大学への名無しさん:2008/08/06(水) 21:59:35 ID:Zu6LrMBP0
>>412
@
名詞的動名詞(37)は、行為の仕方・様子を表します。
動詞的動名詞(38)は、行為の事実を表します。
(括弧の中は筆者の思い浮かべる具体例です。性質そのものを述べた箇所ではありません。)

A
名詞的動名詞は名詞の性質を持っている(江川は動名詞に分類してますが、
英文の筆者は完全に名詞扱いです)ので、Mary'sはtheに置き換えられます。
一方で、動詞的動名詞は動詞の性質が色濃く残っているので、Mary'sをtheに
置き換えることは不可能です。

ofのあるなしは見た目で分かるので、言及する必要はないでしょう。
形容詞で修飾できるのか、それとも副詞で修飾できるのか、に関しても、
名詞と動詞を考えれば、一目瞭然でしょう。

B
もちろん、縮約版の、「I admired Mary's singing」は、曖昧だ。
目的語の名詞句が来ている、という読みだと、「メアリーの歌い方に敬服した」が含意されるし、
目的語に補文がきている、という読みだと、「メアリーが歌ったという事実に敬服した」が示唆される。

readingはing名詞ですが(そんな呼び方していいのか分かりませんが)、
「・・・読み方」なので、the manner in whichにぴったりの意味ですね。

しかし、今になって考えてみれば、余りおもしろくもない出題でしたね。
414大学への名無しさん:2008/08/07(木) 10:54:14 ID:RMYxBJet0
Where,as in the contemporary Western world,great numbers of the citizens own nothing,
personal liberty and political and civil rights are to a more or less considerable extent
dependent upon the grace of the capitalistic or national owners and managers
of the means of production and distribution
and upon their willingness to abide by the rules of the democratic game.

受験生のオレが見つけた中でも特に難しいと思われる文章
名詞化表現をうまくとらえないと訳出は不可能
415大学への名無しさん:2008/08/07(木) 13:52:09 ID:iGqzKv2i0
>>414
主語liberty and rights
述語be dependent upon the grace
dependent upon their willingness
だと考えてみました

現代の西洋社会のように、
大多数の市民が無産階級である場合、
個人の自由、および、政治的市民的権利は、
大資本家と
国王と
生産・流通を行う資産の管理者とからの
施しに与るか
そうしたお金持ちが民主主義ゲームのルールに喜んで従ってくれること
によって成り立っている


to considerable extent は、わからなかったので、保留しました

添削解説お願いします
416大学への名無しさん:2008/08/07(木) 15:55:05 ID:kJ5icMO40
>>414
現代の西洋世界のように、非常に多くの市民に私有財産がない場合、
個人の自由と、政治的・市民的権利は、生産・流通の手段を私的に、乃至は公的に所有・管理する人々の慈悲の心に、
またそういった人々の、民主主義というゲームの規則を敢えて守ってやろうという寛大な心に、多少のブレはあるものの、
大幅に依存している。

確か1スレ目か2スレ目でQちゃんが出した英文であり、且つ思考訓練(1)のP32に記載されている英文だ。
ってか、俺はいつまで気持ち悪く粘着しているのだろう。最近では阿修羅さんでさえ見かけなくなったというのに。
417腹詮索:2008/08/07(木) 17:15:00 ID:k/PcEg6T0
貧乏人は金持ちの憐れみの心によって生かされてるという意味ですか
やな文章ですね。
dependent uponとdepend uponでは意味がちがうのか
二行目の「to」の働きがよくわかりません。
418大学への名無しさん:2008/08/08(金) 06:44:23 ID:27ECGU2W0
早大
The psychological importance of the skin is incalculable.
It is how others see us.
A skin disfigured by pimples undermines confidence and self-esteem.
It affects relationship, both social and professional.
Skin is not just a protective covering.
419414:2008/08/08(金) 08:20:51 ID:Ro35lXoE0
現代の西欧社会のように、多数の国民が無一文状態であるといった社会においては、
個人の自由、政治上の権利および市民権などは、多かれ少なかれ相当な程度まで、
生産と分配の手段を所有し管理支配している民間資本家階級や国家の意向次第で決まり、
資本家側に民主主義というゲームのルールを守る気があるかどうかによって左右される。
420414:2008/08/08(金) 08:35:28 ID:Ro35lXoE0
the grace (of) <the capitalistic or national> <owners and managers>
(of) the means of production and distribution
この部分の関係が見抜けるかどうかの問題だった
最初のofは所有格、2つ目は主格のof、まあ3つ目は言わずもがなで同格ね
書き換えるとthe grace of those who own and manage the means of production and distribution.

>>415
主語述語はあってるけど、名詞化表現を上手く捉えられてないから微妙じゃないかな
capitalisticもnationalも形容詞で後ろの2つの名詞にそれぞれかかってる

>>416
すでに投下されてた文章とは露知らず。仰るとおり思考訓練から引っ張ってきた

>>417
to以下は有名な熟語のto some extentと同じ感じの表現
ただextentがmore or less considerableで修飾されてるだけ
421大学への名無しさん:2008/08/08(金) 10:42:39 ID:HiIA1sXz0
>>417 乙です
>>418
肌が心におよぼす重要性は計り知れない
どんなふうに人が自分たちをみているのか
にきびなどで醜くなった肌が自信と自尊心をだめにする
社会と個人の両方の関係に影響を及ぼす
肌はいまやその自尊心をまもってくれないのだ

professionalの意味が汲み取れません
どうぞよろしくおねがいします
422大学への名無しさん:2008/08/08(金) 13:29:43 ID:pSyqfZBL0
>>421
>社会と個人の両方
professionalは「職業的な」だから、
社交的にも職業的にも、という文意。

最後の結論部分は「not just」の訳がすべてですね。
「単に〜じゃない。」

「皮膚は単なる保護カバーじゃない。」

皮膚の心理面での重要性は計り知れない
つまり、人が我々のことをどのように見ているか、ということである。
あとは、プロアクティブのまなべかおりさんがCMで述べているとおりです。
423大学への名無しさん:2008/08/08(金) 15:41:44 ID:HiIA1sXz0
>>422
素直に仕事とやくせばよかったのですね
最後の文も単にS+V+Cで訳せばよかったのか
ありがとうございました
424大学への名無しさん:2008/08/08(金) 20:59:45 ID:27ECGU2W0
そう、素直に・・。

短文ですが、これが意外に訳しにくい。
2002早大

「 The spelling mistake in the newspaper article was easy to see ;
it seemed to jump out at me. 」

実際、こういうことって誰しも経験があるのですが、逆に、何度読み返しても
difficult to see な時もあるものです・・。
425大学への名無しさん:2008/08/08(金) 21:35:39 ID:HiIA1sXz0
>>424
新聞記事の誤字は目に付きやすい
まるでその字が飛び跳ねてるようにみえるのだ

どうぞよろしくです
426大学への名無しさん:2008/08/08(金) 21:55:50 ID:27ECGU2W0

>>425
むずかしいのは「at me」のatの解釈です。
それと、[the]を訳すことです。

「その新聞記事のなかの誤字はすぐにわかった。
まるで私に向かって飛び込んでくるようであった。」


Look at me の at と同じ用法だそうです。
誤字が jump out してから、ぴゅ〜んと at me する感じで。

むずかしいわw
427大学への名無しさん:2008/08/08(金) 22:18:52 ID:HiIA1sXz0
>>426
「the」はしっかりと訳さなくてはいけませんね
ありがとうございました
428大学への名無しさん:2008/08/09(土) 20:35:54 ID:buPTWNQR0
1995東大(改)

Equivocation means using words ambiguously.
Often done with intent to deceive, it can even (*)deceive the person
who is using the expression.(*)
Equivocation occurs when words are used with more than one meaning,
even though the soundness of the reasoning requires that the same
use be kept throughout.

  ' Happiness is the end of life.
   The end of life is death;
So happiness is death '
    
【1】(*)の部分について、「誰」が「何」に騙されると述べているのか?

【2】引用された最後の3行の論理のちぐはぐさを、趣旨に沿って解説せよ。
429大学への名無しさん:2008/08/09(土) 21:20:15 ID:/nImKy3FO
【1】ある言葉が意味を多数含んで曖昧に使われることで、その言葉をある1つの意味に捉えてる人が騙されるということ

【2】音が同じ言葉は一貫して同じ意味を持たせて使わなくてはいけない。
最後の三行では、一文目のthe end of the life
は人生の目的という意味で使っているのに対し、
二文目では人生の行き着く先という意味で使われている。
したがって意味が異なるのに同じ音で表現されてるため、
三文目では幸せとは死ぬことであるという意味不明な文となる。
430大学への名無しさん:2008/08/09(土) 21:25:30 ID:gV9eXcen0
【1】表現をしようとする人が言葉のもつあいまいさにだまされると
   述べている。

【2】この場合の「end」は「終わり」ではなく「目的」という意味であるが
  終わりと認識した場合には幸せとは人生のおわりである、人生のおわりとは
  死である、だから幸せとは死であるというちぐはぐな内容になっている。

 多義語をもつ言葉が使われる場合に齟齬が生じるということか
 むずい、おねがいします
  
   
431大学への名無しさん:2008/08/09(土) 21:28:59 ID:buPTWNQR0
>>429
2.の方は完璧です。

1.の方ですが、
「その表現を使用している当の本人が騙される」の意味だそうですよ。

432大学への名無しさん:2008/08/09(土) 21:33:32 ID:buPTWNQR0
>>430
そのとおりです。

1.は、他人を騙そうとして使われるが、逆に言った本人がワナにはまる
ことすらあるよ、と述べているようです。


確かに、難しいです。
433大学への名無しさん:2008/08/09(土) 22:15:01 ID:gV9eXcen0
>>432
どうもです
流石東大ですなあ
434大学への名無しさん:2008/08/10(日) 00:02:48 ID:EJs9bEyR0
xz
435大学への名無しさん:2008/08/10(日) 17:33:11 ID:grHOGmcq0
2007関学(改)

Longitude is what we think of as invisible lines that run north-south
around the earth. These lines meet at the (***).

(***)に入る2〜4語の言葉は何か?
436大学への名無しさん:2008/08/10(日) 17:54:36 ID:XH9erOKB0
>>435
end
ですかな
437大学への名無しさん:2008/08/10(日) 18:01:06 ID:T7cKKi/w0
>>436
そういう意味なのか??(***)に入る2〜4語の言葉って
438大学への名無しさん:2008/08/10(日) 18:08:18 ID:XH9erOKB0
>>437
そ、そうかこれだと2,3文字になりますね
439大学への名無しさん:2008/08/10(日) 18:08:54 ID:grHOGmcq0
>>436>>437

end と言えばend ですが・・・。

こたえ;
2語ならNorth PoleかSouth Pole
4語ならNorth and South Poles

といった感じですかね。
440大学への名無しさん:2008/08/10(日) 18:13:04 ID:XH9erOKB0
あ、そういうことか・・
ハズレちゃいました
乙です
441大学への名無しさん:2008/08/10(日) 20:39:54 ID:grHOGmcq0


Then the old woman took a mirror out of her apron and gave it to Peter,
saying, 'Take this as a reward.'

'What do I need a mirror for?' asked Peter.
'That is no ordinary mirror ,' replied the old woman.

'It is a magic mirror. (→) Anyone who looks into it will see themselves
not as they are , but as other people see them.(←)'

Simple Peter held the mirror up to his face and peered into it.
'Well, it may be a magic mirror , but it's no good to me. I can't see
myself in it at all.'


問1:(→)間を下線部和訳してみてください。not〜butの構文です。

問2:「魔法の鏡」が教えるところでは、ピーターとはどのような青年
   でしょうか?
442大学への名無しさん:2008/08/10(日) 21:20:12 ID:XH9erOKB0
>>441
問1 その鏡を見る人は彼ら自身ではなく、彼らが他人からどのように見られてるかを
   見るのである。

問2 誰からも関心をもたれない青年

この出典はなんでしょう、ドラクエっぽいですね
  
443大学への名無しさん:2008/08/10(日) 21:27:08 ID:grHOGmcq0
>>442


ウォ。両方あってるわwwきらり〜ん☆ノノ


出典は東大の無名の小説かなんかそこいら。
蒸し暑い・・・・
444大学への名無しさん:2008/08/10(日) 22:29:16 ID:XH9erOKB0
>>443
やったあ!
やはり東大の入試にでてくる英文が少しでも理解できるとうれしい
ありがとうございました
445大学への名無しさん:2008/08/11(月) 08:05:16 ID:cGvL4VQa0

語法の誤りを1箇所指摘して、和訳せよ(立命)

 Most employees would be preference to work a five-day week instead of
working six days a week.


446大学への名無しさん:2008/08/11(月) 10:12:36 ID:6dywA1Y60
>>445
ROMってたらなかなかの良スレなので初挑戦。
ほとんどの雇われ労働者は週6日より5日働くことを好むだろう。
Most employees→Most of employees
447大学への名無しさん:2008/08/11(月) 10:29:00 ID:/CupFKat0
>>446
most of employeesって変でしょ
most of the employeesならともかく
most employeesでも問題は無いはず
この場合の間違いは preference → prefer じゃないかな
でもこんな簡単で良いのかな?
448大学への名無しさん:2008/08/11(月) 13:21:14 ID:N5OKclfC0
No man is more willing to tell tales about other men's affairs
than he who is perpetually asking questions.
449大学への名無しさん:2008/08/11(月) 19:08:37 ID:gLpXuYDS0
>>448
絶え間なく質問するよりも他人のことをしゃべりたがっている
やつはいない

うーむ、納得できない訳ですな
どうぞ
450大学への名無しさん:2008/08/11(月) 21:00:15 ID:9PBap/TjO
絶え間なく質問をしまくっている人ほど、
他人の関心ごとについて意気揚々と語ろうとする人はいない。

比較は動詞じゃなくてmanとhe
451大学への名無しさん:2008/08/11(月) 21:19:51 ID:r1r3eLNB0
>>446
訳は完璧です。
ただし、訂正箇所は、>>447さんの指摘どおりです。
>>447
簡単?w
a five-day week か、six days a week のどちらかを訂正した
受験生が多かったらしいよ。
452大学への名無しさん:2008/08/11(月) 21:34:47 ID:giAKmHh90
preference → preferable
453大学への名無しさん:2008/08/11(月) 21:50:51 ID:r1r3eLNB0
>>452
え?
それだと、労働者のの大半という主語が、好ましさの対象になっちゃわないか?

ここは普通に、would be preference →would prefer という訂正でいいんじゃね?

454大学への名無しさん:2008/08/11(月) 21:55:11 ID:giAKmHh90
そうでした><
455大学への名無しさん:2008/08/12(火) 02:46:23 ID:Ue9e99diO
>>451
即座にa five…のとこだと思ったんですけどa five…の用法の正しさの根拠を教えて下さい。
456大学への名無しさん:2008/08/12(火) 08:05:05 ID:/8gRw4LB0
>>455
これは「a five-day week」=5日で出来た一週間=「週休二日制」
という熟語だということを知っていないと無理でしょう。
この際覚えてしまえば、次回からは楽勝!
457大学への名無しさん:2008/08/12(火) 08:42:28 ID:/8gRw4LB0
【問題】次の2つの文の(***)に共通する単語を挿入した上で、各文を和訳せよ。


(1) (***)on you !This is the third time you failed to do your homework.

(2) Even though he was an honest clerk, he was regarded as a(***)to his
  family since all other brothers were sort of big shots.

458大学への名無しさん:2008/08/12(火) 11:06:47 ID:hDJvRhoL0
>>457

(bless )かな?

1.神の御加護を!・・・宿題忘れは3度目だあ
2.彼はまじめがとりえの事務員だったが、他の兄弟たちが
  大法螺吹きだったので、家族からは神と言われていた
459大学への名無しさん:2008/08/12(火) 11:53:10 ID:GlJXaw2f0
shameでは?
(1)恥を知れ!これで宿題やり損ねたの3回目だぞ。
(2)彼はまじめな事務員だったが、他の兄弟全員がそこそこの大物だったので
家族にとって恥とみなされていた。
460大学への名無しさん:2008/08/12(火) 15:14:02 ID:/8gRw4LB0
>>458>>459

こたえ; shame です。

Bless you とはいいますが、Bless on you とはいわないでしょうw

訳は>>459さんのとおりです

早稲田大入試問題より。
461大学への名無しさん:2008/08/12(火) 15:20:26 ID:JBTxBPCzO
ヒラリーのオバマに対する演説のなかにshame on youというセリフがあったね
462大学への名無しさん:2008/08/14(木) 11:14:00 ID:b5XDTH3j0
A department is to those it employs a complex personality with ideas
and even fads of its own. It depends on the loyal devotion of its servants,
and the devoted loyalty of trusted servants is associated with a certain
amount of affectionate contempt,which keeps it sweet,as it were.


affectionate contemptとはどういうことか。またそれがsweetであるとはどういうことか。
463腹詮索:2008/08/14(木) 14:33:27 ID:LU145kOz0
>>462
愛憎

生ぬるいとか甘えた関係というか

一行目の「those」の正体がよくわかりません

おねがいします
464腹詮索:2008/08/14(木) 14:43:55 ID:LU145kOz0
>>463
「ただれた関係」としたほうがいいかな
465大学への名無しさん:2008/08/14(木) 18:04:47 ID:oT/ypr5A0
>>462

臣下の忠誠心を疑いながらも信用しているふりをすること
かな〜?

sweetは昔の騎士道精神に対するノスタルジーを込めた批判
かな?


わかんねけど
どうぞー

466大学への名無しさん:2008/08/14(木) 21:55:33 ID:b3UR+LZ30
【設問】下記URL先の全文を参考にし、(1)(2)を和訳なさい。
ttp://www.voanews.com/english/archive/2008-03/2008-03-10-voa18.cfm

(1) 配点:50点
"Rarely does a single country have enough leverage to make
sanctions work because there are always alternative sources of
supply," said Weiss. "And there are numerous ways for a country
that is sanctioned to break the sanctions."

(2) 配点:50点
"The regime [in Iran] is clearly not keen to have these sanctions,"
he said. They clearly want to be a member of the international
community of states and they spent a lot of diplomatic effort to
make sure these sanctions did not come about. Not because it is
going to have a real impact, in terms of day-to-day economics, but
it is going to have a large, symbolic impact."
467大学への名無しさん:2008/08/14(木) 22:23:10 ID:6sRvEbDj0
>>466
1.
「単一国家が制裁処置に十分な実効性を持たせる事はほとんどない。なぜなら
常に供給源が変わるからだ。」と、ワイス氏は言った。「制裁を受けている国が
制裁を解除する方法は無数にあるのだ。」

2.
「イランの政権がこういった制裁に加担したいと叫ぶことは断固ない。」
彼らは州の国際的コミュニティーの一員でありたいとはっきり述べているし,
制裁が生じない事を誓約するような外交努力に身を費やしてきた。
日々の経済という意味での現実的な影響力を持ち始めているからではなく、
大きく象徴的な影響力を持ち始めているからである。
468hypocritical smile:2008/08/14(木) 22:33:58 ID:tb5bWG1R0
>>466
(1)
「たった一国が制裁を機能させられるだけの十分な影響力を持つことはほとんどない。
なぜなら常に代替の供給源が存在するからである。
また制裁をかされる国が制裁を弱める方法は多数存在する」とウェイス氏は語った。

(2)
「イランの体制はこれらの制裁をかされることを望んでいないことは明らかである」と彼は語った。
それらの政権は明白に国際社会の一員になることを望んでいて、確実に制裁をかされないために多大な外交的努力をおこなった。
というのも、そのような努力は、日常の経済学の観点から見た真の影響ではなく、大きな象徴的な影響をもたらすからである。

お願いします。
469大学への名無しさん:2008/08/14(木) 22:41:09 ID:EqyzpOpf0
>>466
どこ大レベルですか??
ぜんぜん単語の意味がわからん・・・
470大学への名無しさん:2008/08/14(木) 23:09:36 ID:b3UR+LZ30
1文ごとに、順番に感想を書いていきます。

>>467 あなたの得点は 30/100点 です。
    もうちょっと頑張りましょう。
(1)
☆第1文の訳が怪しすぎる。
☆第2文の訳も怪しいかなあ。
☆第3文は、まあいいでしょう。無数って訳が少し気になりますが。
☆25点くらい。
(2)
☆第1文、clearlyの訳はどこ?(^^;
☆第2文の日本語的な意味はいいけど、訳がダメ。
 一箇所、誤訳があるけどね。
☆第3文はダメ。0点
☆5点くらい。

>>468 あなたの得点は 70/100点 です。
    まあまあだな。
(1)
☆第1文は問題なし。
☆第2文、まあいいでしょう。
☆第3文、breakの訳がちょっと・・・・・・。
☆40点くらい。
(2)
☆第1文はまあいいでしょう。
☆第2文もまあいいでしょう。
☆第3文がダメ。「a real impact」と「a large, symbolic impact」
 との対比が訳に表れてない。
☆30点くらい。
471大学への名無しさん:2008/08/14(木) 23:15:14 ID:b3UR+LZ30
>>470

【訂正】

>>467
(2)
【誤】☆第3文はダメ。0点 【正】☆第3文はOK
【誤】☆5点くらい。    【正】☆20点くらい

あなたの得点は 45/100点 です。
472大学への名無しさん:2008/08/15(金) 00:38:33 ID:3ZpJodFiO
1
“単一国家が実際に制裁を課すことが出来るほどの十分な力を持つことはめったにない。
というのも代替供給源なぞは常に存在しうるからだ。”とワイスは言った。
“制裁が課されている国にとって、その制裁を打ち破る方法なんぞは数えきれないほどあるのだよ。”

2
“イランの政治体制は明らかにそれらの制裁を課されることを望んではいない。”と彼は言った。
彼らは明らかに国家の国際的共同体の一員になりたがっているし、
それらの制裁が課されることはない、ということを確かにするような外交的努力に、ずいぶんと時間をさいてきた。
それというのも、日々の経済的観点からして、
実質的な影響力をもとうとしているのではなく、国家の共同体としての大きな、象徴的影響力を持とうとしているからだ。
473hypocritical smile:2008/08/15(金) 00:47:18 ID:45meUQDO0
>>470
どうもありがとうございました。
勉強になりました。
質問なんですが、(2)の2文目に主語はTheyになってますが、なぜ前文のitではなくtheyになっているのですか?
474大学への名無しさん:2008/08/15(金) 01:37:38 ID:xBsxCmqz0
>>472 あなたの得点は 85/100点 です。
    頑張ってる感はある。

(1)
☆第1文、第2文、第3文、どれも問題なし。
☆50点

(2)
☆第1文は問題なし。
☆第2文の「それらの制裁が課されることはない、
 ということを確かにする」の意味がよくわからない(^^;
☆第3文、主語はどこですか?
☆35点くらいかな?


>>473
先行名詞が総称的・不特定敵に用いられている場合、
単数形であってもtheyで呼応することがある。
例)A tiger is dangerous. They have big, sharp teeth.
475hypocritical smile:2008/08/15(金) 01:44:46 ID:45meUQDO0
>>474
よく分かりました。
ほんと勉強になりました。
ところで、>>474さんは旅人さんではなかったですか?
VOAから出題されてるみたいなんで、そうかなと思ったのですが。
人違いだったら気にしないでください。
ありがとうございました。
476462:2008/08/15(金) 08:09:25 ID:/Htcvebv0

一つの部局というものはそこで使われている人間にとっては、
それ自身独自の考え方や気まぐれな感情さえ持っている、一つの複雑な人間のようなものだ。
部局はそこに使える人々の忠実な献身によって成り立っているわけだが、
一方信頼されてそこに仕える人々の寄せるこの献身的な忠誠心というものには、
ある程度は、愛すればこそ慣れ親しみあって生ずる侮りめいた気持ちがないまぜになっているものだ。
またこうした気持ちがあるがために、その部局がいわば甘く楽しい恋人のような存在になっていてくれもするのだが。

>>463
thoseはemployされている人々
A department is <to those it employs> a complex personality with ideas〜

>>464
この文章は騎士道精神というより親しみさから来る侮りの気持ちを物語ってるから、ちょっと微妙かも


affectionate contemptは要するに
家庭とか会社において、自分はそれを愛しているが、あまりにも身近にありすぎるがために
「大したものじゃないよ」と人に言うような気持ち。
sweetとはそれが一種の恋人間に流れているような甘い状態であるということ。

身近にある大切なものほど人々は大切にしなくなる傾向があるようです。
ちょっと文章が足らなくて難しかったね。
477大学への名無しさん:2008/08/15(金) 08:29:58 ID:ijX0TeBg0


(東北大) The great culture of ancient Egypt was distinguished by one
particularly attractive feature : @its kindly treatment of animals.
The Egyptians did not make a sharp distinction between humans and other
animals ; they cherished their pets and Aconsidered abuse of animals
a sin.

@とは、何をどうする事か?
Aの下線部和訳

Bこの英文は古代エジプトと猫の関係を述べた評論文の冒頭部分である。
 上記英文の次の段落で述べられる内容は何だと予想されるか?
478大学への名無しさん:2008/08/15(金) 09:38:46 ID:vGSRwH7y0
>>476
なるほど〜
つか短文過ぎて、departmentを部署とは訳せませんでしたがww

>>477
1.動物を親切に治療する事
2動物虐待を罪だと見なした

むづいな・・・え〜とですね・・・
古代エジプト以外ではペットをいじめたとか
ピラミッドの壁画の牛?の絵が豪華だとか・・
479腹詮索:2008/08/15(金) 12:27:10 ID:3QriLD0k0
>>476
1,動物を大切に扱った
2、上記に同じです
3、具体的な人間と猫のかかわりあいかな

おねがいします
480腹詮索:2008/08/15(金) 12:28:23 ID:3QriLD0k0
>>476
むずかしかったなあ
ありがとうございました
481大学への名無しさん:2008/08/15(金) 15:25:29 ID:3ZpJodFiO
1
動物を非常に丁寧に扱ったこと

2
彼らは動物虐待は罪だと考えていた

3
古代エジプトにおいて猫を神聖視したことと、動物に対する扱い方との関係
482大学への名無しさん:2008/08/15(金) 18:51:08 ID:ijX0TeBg0
>>478>>479>>481
皆さん正解です。

Bは自由ですが、古代エジプトが動物の扱いにおいて「独特」であると
いっているわけですので、それを受ける論がスタートすると予測できます。
理由を述べたり、他の国と比較したりです。東北のこの評論文では、
定住と共に穀物庫のネズミ退治用に猫が重宝されたことを述べています。


(問題としてはイマイチでしたが、いわゆるパラグラフリーディング
における展開予想をと思って出題しました。)
483大学への名無しさん:2008/08/15(金) 18:54:22 ID:3QriLD0k0
>>482
良問ありがとうございます
484大学への名無しさん:2008/08/16(土) 05:40:09 ID:PW9PsE3B0
【設問】下記URL先を参考にし、(1)(2)を和訳なさい。
    英文レベルはセンター試験程度です。
ttp://www.voanews.com/english/archive/2008-03/2008-03-10-voa53.cfm

(1) 配点:60点
Iran has become a key target of U.S. and international
sanctions aimed at halting the development of its nuclear
program. Still, repeated efforts have been unable to stop
Tehran's nuclear ambitions, showing the limitations of
sanctions as a foreign policy tool. Experts also point to
sanctions against Burma and Cuba as other examples where
the measures have failed to achieve their goal.

(2) 配点:40点
"There it has been less effective to this point," said Jacobson. "Iran
has not completely backed down from its nuclear ambitions and
that is the key question is whether or not that will happen."
485大学への名無しさん:2008/08/16(土) 07:01:51 ID:D1HiAI3+0
>>484
1
イランはアメリカの鍵標的となったし、国際共同制裁はイランの核プログラム
の進展阻止を目指した。しかし、いくらやってもテヘランの核野望を止められず、
このことは海外からの政策道具では制裁に限界があることを露呈している。
専門家は、万策尽きた地域としてブルマやキューバへの制裁がいい例であると
も指摘している。

イランはブルマやキューバよりたちが悪い、とヤコブソンは言う。
核野望を完全に引っ込めていないし、核実験を行うかどうかがキー質問だ。



こいつは楽勝です!はやくセンター試験こないかな〜
どうぞ〜

486大学への名無しさん:2008/08/16(土) 08:53:09 ID:zUk02ZVL0
>>484
(2)
『そこでは、この点に対してはあまり効果的ではなかった。』とジェイコブソン氏は発言した。
『イランは核装備を完全にやめるとは言っていないし、将来、事が起きるかどうかが最大の疑念である。』


わかったような、わからないような。
487大学への名無しさん:2008/08/16(土) 12:04:06 ID:PW9PsE3B0
>>485 あなたの得点は 25/100 点です。
   「大学受験レベルの日本語訳」のレベルに達していない。
    今後も頑張ってください。
(1)
☆第1文、鍵標的って何ですか?(^^; それと誤訳してます。
☆第2文、政策道具って何ですか?(^^;;; あと時制が気になる。
☆第3文、微妙に訳が違うかな。本当に万策尽きたんですか?
☆20点くらい。たぶん英文は理解してるんだろうけど日本語訳がダメ。

(2)
☆第1文、誤訳。
☆第2文、キー質問って何ですか?(^^;;;;;;;;
☆5点くらい。

>>486 あなたの得点は 10/40 点です。
    ただ訳すだけでは意味は伝わりませんよ。
(2)
☆第1文、to this pointの訳、これでいいのかなあ?
☆第2文、事が起きるって何だと思いますか?
     それと485さんにも言えることですが、文章の流れが悪い。
     「イランは完全に核の野望を捨てていない。つまり、
       一番重要な問題は、〜なんです。(抄訳)」
     英語の順番通りに普通に訳せば問題ないはずなんだけどなあ。
☆10点くらい。
488大学への名無しさん:2008/08/16(土) 13:37:40 ID:zUk02ZVL0
>>487
ありがとうございました
489大学への名無しさん:2008/08/16(土) 18:40:24 ID:VNboRET10
>>484

(1)イランは、同国の核開発計画の進展を中止させることを目的としたアメリカと国際社会による制裁の主要な対象となった。
依然として、繰り返しおこなわれてきた試みでもイランの核兵器への野望をとめることはできず、そのような試みは外交政策としての制裁の限界を露呈した。
また専門家は、制裁で目的を達成できてこなかった他の例としてミャンマーとキューバに対する制裁を指摘している。

(2)「この点で制裁はこれまで(他の外交政策よりも)有効ではなかった。イランは核兵器への野心を完全には放棄してこなかったし、主要な問題はイランの完全な核放棄がおこるかどうかである」とヤコブソンは言った。

(2)が分かりません。
お願いします。
490大学への名無しさん:2008/08/16(土) 19:06:58 ID:x8LCRRYx0
解釈何しましたか?
こんな難しい問題出来るようになるのかな・・・
基本はここだとポレポレでなんとかなりますか?
491大学への名無しさん:2008/08/16(土) 19:27:27 ID:7X7xVsEQ0
全訳問題

● One need but read the depressing accounts of how people lived in
London and other large British cities early in the 20th century to be
grateful that the good old days are past.
                           (国際基督教大)

* account 物語・話・記事、等。

【採点基準】
@ One need but read の誤訳−5点
A to be gratefulの誤読−10点
B depressing の誤訳−2点

完答; 30点
492大学への名無しさん:2008/08/16(土) 20:26:32 ID:iIYj5avaO
20世紀初頭のロンドンや、その他の大都市において
人々がどの様に暮らしていたかに関する、
読むと陰鬱になるような記事を読みさえすればよい
その結果、人は“古きよき時代”は過ぎ去ったのだと感謝するのだ

最後は皮肉なのかな?
493大学への名無しさん:2008/08/16(土) 20:50:15 ID:uro1VuAu0
20世紀はじめのロンドンや他のイギリスの大都市にすむ人々が
どのような人であったかという落ち込むような物語は、古き良き時代は
過去のものであると喜ぶためにただ読むというよりは人生に必要なものなのだ

わからんです
494大学への名無しさん:2008/08/16(土) 20:53:05 ID:PW9PsE3B0
>>489 あなたの得点は 95/100 点です。
    これからも頑張ってください。
(1)
☆第1文、問題ないでしょう。
☆第2文、stillの訳が気になりますが問題ないです。
 stillには逆説的な意味も持っておりますので、
 ぜひ調べてみてください。
☆第3文、問題なし。
☆60点。

(2)
☆第1文、ここの文で言いたいのはイランに対して制裁を
 課したけれども、想定していたよりも効果が薄かった
 ってことだよね?
☆第2文、ここは問題ないでしょう。
☆35点。第1文の訳は間違えじゃないけど、何か怪しいので。
495大学への名無しさん:2008/08/16(土) 21:27:26 ID:VNboRET10
>>494
そういうことでしたか。
詳しい説明をありがとうございました。
よく分かりました。
496大学への名無しさん:2008/08/16(土) 21:36:46 ID:7X7xVsEQ0
>>492
ほ〜、よく文意が取れましたねえ。

to be gratefulは、そのとおり、to 不定詞です。
結果で訳しても、目的で訳しても、「未来を語る」という
原則上はさして変わりませんので減点には当たらないですね。

「皮肉」(逆説的)表現であると看破された時点で完璧です、ハイ。


>>493
to be grateful を「目的」のto 不定詞と捕らえた点でほぼこの文は
攻略できつつあった。
しかし、need but read が読めなかったばかりに、せっかくあと10秒で
勝てた試合で泣いたつかだまきになってしまったのが残念。

(例)I need only add a few words more.(あと数語付け加えるだけでいい。)
  One need but read 〜(〜を読むだけでいい。)

need は助動詞の用法(忘れやすいよ!)で、but=only。
これで満点答案に辿り着けるはず。

「古き良き時代が過ぎ去ったことをありがたく思いたいなら、20世紀初頭のロンドンや
イギリスの他の大都市の人々がどのように暮らしていたかという気の滅入るような話を
読むだけでいい。」
(産業革命後の不況や貧富格差拡大で20世紀初頭のロンドンは閉塞していた)
497大学への名無しさん:2008/08/16(土) 21:52:20 ID:uro1VuAu0
>>496
ありがとうございました
498大学への名無しさん:2008/08/17(日) 08:34:20 ID:Mv+9u6tb0

Knowing , as the reader of the story , that it ends happily ,
he ignores the fact that the hero in the story does not know
it is going to end.

499大学への名無しさん:2008/08/17(日) 09:11:36 ID:uc5LC75k0
>>498
その話を読んでるひとはハッピーな結末を知ってるのだが
その話の主人公がその結末にむかっていってるという事実を無視してしまう

お気に入りの映画を何回も見てしまう心境というとこでしょうか
おねがいします
500大学への名無しさん:2008/08/17(日) 12:56:59 ID:Mv+9u6tb0
>>499
その話の読者【として】ハッピーな結末を知っている【ので】、
主人公が結末に向かっていることを知らないでいるという事実を、
彼は無視している。

Knowing〜「理由」を述べる分詞構文です。
501大学への名無しさん:2008/08/17(日) 16:38:18 ID:uc5LC75k0
>>500
does not know 訳していなかった
乙です
502大学への名無しさん:2008/08/17(日) 19:03:56 ID:Mv+9u6tb0

Thinking is as unnatural and laborious an activity for human beings
as walking on two legs is for monkey.
We seldom do more of it than we have to ; and our disinclination to
think is generally greatest at the times when we are feeling the most
comfortable.
503大学への名無しさん:2008/08/17(日) 19:29:19 ID:uc5LC75k0
>>502
熟考というものは我々人間にとってサルが2本足で歩くのと同じくらい
不自然で骨の折れるものである。
我々は必要である以外で考えるということをほとんどしない、最も快適に
過ごしてるときに熟考しなければいけないというのは最高にいやな時なのだ

おねがいします
504大学への名無しさん:2008/08/17(日) 20:23:18 ID:Mv+9u6tb0
>>502
>不自然で骨の折れるものである
→不自然で骨の折れる行為である

>必要である以外に考える
→必要である以上に考える

セミコロン以下が微妙に違うような・・・
A is B when C.→ Cの時に、AはBである。

「我々が考える事を嫌うのは、
一般的に、
最も気分がいい時において、
最も著しい。」

(A.Toynbee )
505大学への名無しさん:2008/08/17(日) 22:26:44 ID:uc5LC75k0
>>504
ありがとうございました
しっかり構文をとらえて訳さなくてはいけませんね
506大学への名無しさん:2008/08/17(日) 23:59:51 ID:w+6gzxCTO
>>504 少し気になったのですが、whenは接続詞ではなく、関係副詞で合ってますよね?
507大学への名無しさん:2008/08/18(月) 07:05:56 ID:9etcxlaj0
>>505>>506
関係福祉ですね。


次は気がつかないと難しい文。内容はたいしたことないですが・・

(早大)We have only to image how very different American civilization
would have been had America been settled from the west instead of the east,
from China or Japan rather than from Europe and Africa.

2行目の文のつながりが悪いと感じたら
【つながりが悪いと感じたら・・・】
@何かの挿入か?
A何かの倒置か?
と考えてみる・・・・
508大学への名無しさん:2008/08/18(月) 10:21:42 ID:SuR0me1Y0
>>507
アメリカが、東からではなく西から、つまりヨーロッパやアフリカからではなく中国、乃至は日本から、
移住されていたなら、アメリカの文明は如何に違ったものになっていたか、を想像しさえすればいい。
509大学への名無しさん:2008/08/18(月) 13:35:31 ID:f01oPXpV0
>>508
正解です。

仮定法条件節の倒置でした。
510大学への名無しさん:2008/08/19(火) 21:29:06 ID:yw7kFvUW0
なにここ?レベルたけーな
511大学への名無しさん:2008/08/22(金) 14:06:15 ID:D8185ioP0


 Hereafter , perhaps , some intellect may be found which will reduce
my phantasm to the commonplace ―some intellect more calm, more logical,
and far less excitable than my own, which will perceive , in the circumstances
I detail with awe , nothing more than an ordinary succession of very natural
causes and effects.


512大学への名無しさん:2008/08/23(土) 06:24:21 ID:8p0Eac2v0
>>511
今後おそらく、私の幻想をありきたりなものへと降ろすようなある知性が見出されるだろう。
― ある知性とはつまり、私の知性よりももっと冷静沈着で論理的であって、はるかに落ち着き払った
知性であり、それは、こうして私が恐怖に慄きながら逐一語っている状況の中にあって、理にかなった
原因と結果がごく普通につながったものとしてだけ認識するだろう。

最後の一行が難しいですが、因果関係が論理的に解き明かされるだろう、という意味でしょうか?

513大学への名無しさん:2008/08/23(土) 18:03:15 ID:/ieDipi+0
>>511

今後、おそらく、知性の優れた人があらわれて、私の幻想を平凡なものにしてしまうかもしれない。
その人は私よりももっと冷静で、もっと論理的で、そして極めて興奮に乏しく、私が畏怖を持って
詳述する物語を読んで、それは特異でも何でもない一連のごく自然な原因と結果にすぎないと感じるであろう。

採点よろしく。
514大学への名無しさん:2008/08/23(土) 18:24:01 ID:/ieDipi+0
>>512

>>最後の一行が難しいですが、因果関係が論理的に解き明かされるだろう、という意味でしょうか?

私は問題の出題者じゃないんで合ってるかどうかはわからないけど、おそらく、
筆者よりも頭のいい人が今後あらわれて、筆者の幻想(話、物語)をその人が聞いたり読んだりした時に、
筆者の幻想(話、物語)の中には、ごく当たり前な原因が存在していて、ごく自然な結果を招いていると
その人は捉えるかもしれない、ということを筆者は言いたいのではないでしょうか?

間違ってたらごめんなさい。
515大学への名無しさん:2008/08/23(土) 19:55:00 ID:Cs5ZHq150
>>512
文の構造的なもの、和訳はそれで十分合っていますので
ご安心を。御質問の点については>>513>>514さんの指摘どおりです。

>>513>>514
そのとおりですね。intellect は「知性」と訳しても、
「知性を持つ人」と訳しても、誤謬なしです。
文章は、ポーの『The Black Cat』で、
>筆者より頭のいい人、
とはつまり、この小説の「読者」を指しています。

有名な文章ですので、どこかで目を通されたことがあったかも
知れませんね。

ご両人とも、乙でした。
516大学への名無しさん:2008/08/24(日) 10:00:30 ID:mrdsiMLK0
幼少時にフランスからアメリカに移住してきた筆者の心情を述べた文である。
以下の英文の★間を和訳せよ。

The question "Where are you from?" is a little like "How are you?"
and often expects a one-word answer like "Germany" or "Kentucky".
It is a simple question that most people can answer easily.
For me, however, it always takes longer than anticipated to finish answering.
Even while I try to explain my cultural identity, ★ I realize that the person
who has just asked me this commonplace question is not interested in a complex
answer. ★
Then I wonder why I put so much importance in this identity that I have had
to work so hard at classifying and putting into words.
I worry that I give myself too much importance by not giving a simple
one-word answer.

東北大学。随筆文の難しいところは、主観的な意識の漣を拾っていく難しさ
にあります。気軽に出身地を尋ねてくる仲間と帰化人である筆者とのidentity
に対する重みを想像するほかありません。
517大学への名無しさん:2008/08/24(日) 12:57:37 ID:YAm2nC+p0
>>516
やべ〜、京大実戦寝過しちまった・・・
「私は、たった今この平凡な質問を私に問いかけたばかりの人物が
複雑な答えには興味がないということに、気付いている。」
でしょ。ど、どうぞ。
518大学への名無しさん:2008/08/24(日) 13:51:50 ID:c0aFDJhw0
>>516
「社交辞令的なこの質問をただ単にした人は、
私の思うような難しい返答には興味がないのだ」と私は気づいている

>>517
満員で申し込めなかったオレの身にもなれ
519大学への名無しさん:2008/08/24(日) 19:48:48 ID:zd5EGlFV0
>>516
この陳腐な質問を投げかけてきた人が、詳細な答えには興味がないということを、私はわかっている。

よろしくお願い申し上げます。
520大学への名無しさん:2008/08/24(日) 20:07:52 ID:mrdsiMLK0
>>517
>複雑な答え
直前の「one-word」に呼応した「complex」ですね。
その点が意識されているかどうかが訳出のポイントでした。
大変結構です。秋のオープンでは寝過ごさないようにお願いします。

>>518
>社交辞令的な
まったくそのとおり。直前に、”「こんにちわ」と似ている”とあります。
complexの意味もそうなります。「難しい」を「悩ましい」としても可かと。
>満員wwww

>>519
>私はわかっている
そうですね。日本語的にはこの方がいいようです。
片や、
>陳腐な
は如何でしょう?
日本語としては、ネガティヴな感情が入ってしまっているように読めてしまいます。
ここは、ニュートラルな立場の訳語の方が良いと思います。細かくってsorry。

おつかれさまでした。
京大模試、例年一日で強行するみたいですね、大変ですね。
521大学への名無しさん:2008/08/25(月) 21:31:11 ID:KVNJoelg0
浮世絵の版画展で、ある夫婦の会話―

Wife  : Look at this. It's by Hokusai. 
     It's one of his most famous prints.
Husband : Really? ☆1) It doesn't do anything for me.
      What do you like about it?
Wife : The design is so original.
     Why don't you like it then?
Husband : It's just too famous.
     You see it everywhere― on posters, shopping bags,
     T-shirts, everywhere. ☆2) I'm sick of it.
522腹詮索:2008/08/25(月) 21:51:04 ID:Z/JUSSN60
>>521
おれにはよくわかんないけど

もう、うんざりだよ
523大学への名無しさん:2008/08/26(火) 06:17:18 ID:y2cM9mf20
>>522
Excellent
524大学への名無しさん:2008/08/26(火) 08:34:14 ID:jLnamTNE0

A group of Japanese researchers ☆1) has managed to train a beluga whale
to "speak" by using a range of sounds to identify different objects,
it has been learned.
The beluga whale was shown driving fins, a bucket, and goggles and was
trained to produce different sounds to identify the items.
It gave off short, high pitched sounds for the driving fins, a short,
low-pitched sound for the bucket, and a long, high-pitched sound for the
goggles.

問1) has managed to train を和訳せよ。
問2)
このクジラが物体を見分けるために、検者があらかじめしておくべき
ことは何であると思われるか?
525大学への名無しさん:2008/08/26(火) 09:25:25 ID:CNDV23oz0
問1何とか訓練しようとしてきた。
問2識別させる物体に対応する、声を教える
526大学への名無しさん:2008/08/26(火) 10:08:10 ID:n4vaYyw5O
1.何とかしつけた
2.あらかじめ、鯨があるものに対応する音を発するように、鯨を訓練しておくこと
527大学への名無しさん:2008/08/26(火) 13:43:04 ID:jLnamTNE0
>>525
1.そうですね。その努力が「完了」したわけですね。
2.なるほど〜。英文の訓練以上に難しそうですけどねw

>>526
1.そうですね。
2.最も必要な条件です。いい答えです。

2の他の解答例
鯨の目が見えていることを確認しておく
対象物に「におい」「音」の差などがないようにしておく
対象物以外の条件、たとえば持ち方や検者の姿勢などに差が出ないようにする
なども答えになりそうです・・・。

528大学への名無しさん:2008/08/26(火) 18:48:34 ID:A2C2r/AH0
>>523
ありがとうございました
529大学への名無しさん:2008/08/26(火) 22:01:42 ID:gMmix93A0
(早稲田大)

A and B are two prisoners who have been arrested in a joint crime.
The judge interviews each separately and says, "I have enough evidence
on both of you to send you to jail for 3 years."
"But if you alone will confess to the 20-year crime, I will ☆1) make
a deal with you. You will get off with a 1-year sentence, while your
partner will serve 20 years. But if you both confess, you will both serve
10 years."

問1)make a deal with you を和訳せよ。
問2)1-year sentence とはどういう意味か?

問3)
Aが自白しないで、Bだけが自白した場合、Aの刑期は何年になるか?
530大学への名無しさん:2008/08/26(火) 22:18:05 ID:n4vaYyw5O
1.司法取引をしてやろう
2.一年の刑
3.20年

有名な囚人のゲーム理論ですね
アダム・スミスの市場原理を打ち崩す簡単な例のひとつで、
個人にとって最善の結果が得られるよう行動すると、結果として全体に損害をもたらすというやつですね
531大学への名無しさん:2008/08/26(火) 23:00:33 ID:A2C2r/AH0
But if you alone will confess to the 20-year crime

この部分がよくわからないです
おまえだけが自白すれば20年の刑だとよめるのですが
そうすると後の文と辻褄があいません
ここは2-year ではないでしょうか
532大学への名無しさん:2008/08/26(火) 23:10:28 ID:A2C2r/AH0
すみません、ふたりとも自白しなければ2ねんの刑という意味にならなければ
いけないのではないでしょうか
But if you alone will confess to the 20-year crime

この英文でそういう意味になるのかな
aloneは一人だけという意味のみではなくこの場合おまえら2人がという
意味かな
533大学への名無しさん:2008/08/26(火) 23:29:21 ID:n4vaYyw5O
お前一人が、禁固刑20年に当たる犯罪を自白すれば、
司法取引をしてやって相手にその罪をなすりつけ、お前の罪は1年の禁固刑にしてやるって意味では?

二人とも否認→二人とも禁固刑3年
一人が自白、一人が否認→自白した方が司法取引をして禁固刑1年、否認した方は禁固刑20年
二人とも自白→二人とも禁固刑20年
534大学への名無しさん:2008/08/26(火) 23:31:19 ID:n4vaYyw5O
二人とも自白→二人とも禁固刑10年だったわ
535大学への名無しさん:2008/08/27(水) 07:24:24 ID:2VcM6hlL0
>>530
全部正解です。「囚人のパラドックス」とも呼ばれます。おみごと。

>>531-2
>>533さんの指摘どおりです。
「will confess」+「to〜」と読めば、自白すれば20年の刑、になりますが、
それだと自白にメリットがないので文意が成立しません。
「confess to 〜」で「〜を告白する」という熟語を知っていれば楽です。

>2年の刑
最初の文で、両方黙秘なら両者3年、という条件設定です。

>>583-4
そのとおりです。
もし、共犯者が取引に乗ってしまっていたら・・・と疑心暗鬼になりますね。
和歌山毒カレー事件の夫婦がいい例です。

536大学への名無しさん:2008/08/27(水) 07:33:48 ID:2VcM6hlL0
参考までに全訳例:
AとBは共犯で逮捕されている2人の刑事被告人である。
判事がおのおの個別に会談し、こう言う。
「おまえら2人を3年間刑務所に送るだけの証拠は掴んでいるんだ。」
「だがな。もしお前だけが刑期20年の犯罪を自白すれば、取引をしてやるぞ。
一年の刑期宣告で、釈放してやろう。だが、相棒は20年ム所に入る。」
「もしお前ら2人とも自白すれば2人とも10年刑務所だ。」
537大学への名無しさん:2008/08/27(水) 18:40:22 ID:oYLPpL9o0
>>536
刑期20年の犯罪という意味だったのですね
乙です
538大学への名無しさん:2008/09/01(月) 02:03:36 ID:p4vYnUkmO
難しい;;
539大学への名無しさん:2008/09/01(月) 08:54:34 ID:UZ044yB20
親の七光りカネとコネで入学、親の七光りカネとコネで就職、親の七光りカネとコネで昇進ルート
司法試験で何食わぬ顔で類題漏洩不正  
究極のアンフェア 恥の王者慶應

腐敗日本の縮図ここにあり。
540大学への名無しさん:2008/09/03(水) 20:11:58 ID:lFEHXeqL0

  次の英文を和訳せよ。

 She was not provided for in his will.

541大学への名無しさん:2008/09/03(水) 21:37:09 ID:jJBf4KtG0
pretermitted heir:
A child (or the child of a deceased child) who's either not named or (in some states)
not provided for in a will. Most states presume that persons want their children to inherit.
Accordingly, children, or the children of a child who has died before the person making
the will (the "testator"), who aren't mentioned, or provided for in the will, are entitled to
claim a share of the state.
542大学への名無しさん:2008/09/03(水) 23:04:23 ID:Y3gJwgSx0
>>540
彼女は彼の意志(遺言)には規定されていなかった

かな?
543大学への名無しさん:2008/09/03(水) 23:37:12 ID:Y3gJwgSx0
>>541
無視される相続人

名前もつけられてなければ(州においては)遺言にものかっていない子供(また
なくなった子供の嫡子)のこと。
ほとんどの州では人はじぶんの子供に相続してもらいたいと予想している
つまり、遺言を書く前になくなった子供たちや子供の嫡子達は言及されることも
遺言に規定されることもなく財産を共有することを主張できない

なんかおかしいな、死んでしまったら財産をくれなんて主張できないし・・
解説を待つ。
544大学への名無しさん:2008/09/04(木) 06:28:38 ID:OWUjyK4s0
>>542
gj

will遺言
>>543はおれじゃないんでわかんねが。
545大学への名無しさん:2008/09/04(木) 21:09:47 ID:Sv/Ep5w60
>>543
脱漏相続人
遺言において、名前を挙げられていない、或いは(一部の州では)規定されていない子供
(或いは、亡くなった子供の子供)。ほとんどの州は、人は実子に相続人になって欲しいもの、
と想定している。従って、子供、或いは遺言を作成する人(「遺言者」)の前に死んだ子供の
子供は、遺言において名前を挙げられていない、或いは規定されていない場合でも、遺産の
分け前を要求する権利を有する。

まず最初に、一番最後のところ、stateではなくestateでした。お詫び申し上げます。
この文章は法律用語を説明した書籍から取ったものですが、後から色々と調べて
見ましたところ、pretermitted heirはもっと複雑なようです。中途半端な定義文を
出題しましたことに関しても、お詫び申し上げます。

children,
or
the children of a child←<who has died before the person making the will (the "testator")>,

<who aren't mentioned, or provided for in the will>,

are entitled to claim a share of the state.

一つ目のwhoの先行詞はa childです。二つ目のwhoの先行詞はchildrenとthe childrenです。
546大学への名無しさん:2008/09/04(木) 21:41:47 ID:ccINvOYe0
>>545
entitledの意味を逆にとってたw
受験英語とはすこし離れた英文でしたが解釈が厳密に問われる法律用語において
解釈力は重要でしょうねえ。
乙です

547大学への名無しさん:2008/09/06(土) 09:26:40 ID:s+MFrgMg0
When he woke in the woods in the dark and the cold of the night he'd reach out
to touch the child sleeping beside him. Nights dark beyond darkness and the days
more gray each one than what had gone before. Like the onset of some cold glaucoma
dimming away the world. His hand rose and fell softly with each precious breath. 
He pushed away the plastic tarpaulin and Braised himself in the stinking robes and
blankets and looked toward the east (@)any light but there was none.
In the dream from which he'd wakened he had wandered in a cave where the child led
him(A)the hand. Their light playing over the wet flowstone walls. Like pilgrims
in a fable swallowed up and lost among the inward parts of some granitic beast.
Deep stone flues where the water dripped and sang.
C Until they stood in a great stone room where lay a black and ancient lake.


@、Aに適当な前置詞を入れよ

BCを和訳せよ。
548大学への名無しさん:2008/09/06(土) 10:47:00 ID:ccGJRpIO0
@for Ato

B汚らしいローブと毛布に身を包んで起き上がり、
朝日が上がってないかと思い東のほうを見たが、朝日はまだ昇っていなかった。

C彼らが大きな岩の部屋に入るまで、そこは黒い古代からある湖だったのだ。

夢の中の話は単語が難しい
549大学への名無しさん:2008/09/06(土) 11:39:15 ID:TqvCyiSOO
Aby
Cそうして二人がたどり着いたのは大きな岩の部屋で、
そこにあったのは黒くて見るからに古い湖だった。
550大学への名無しさん:2008/09/06(土) 20:17:19 ID:x7x3upPn0
>>548
@for正解
Abyデス。単に「by+体の部位」ですね。
Bgj
C
接続詞untilが何と何を接続するか?難しいですねw
直前に、洞窟の中にライトを持って入ってきているっぽい文があります。
壁を照らしたとあります。そうこうするうちに真っ暗な中で、池が見つかった。
夢の中のシーンを映画のカットをつなぐように語っているわけですね。
教科書どおりには訳せませんねw

なお、巡礼者の部分は「獣に飲み込まれておなかを巡る、というおとぎ話の
巡礼者のようにうろついた」
という文意です。


>>549
そのとおりです。whereを制限用法で訳してもそんなに違和感ないと思います。
例;「やがて2人は、いかにも古びた漆黒の池がある大きな岩部屋に辿り着いた。」


出典は「子連れ狼」をパクったと言われる今年の話題作
マッカーシー「ザ・ロード」です。
551大学への名無しさん:2008/09/15(月) 20:28:42 ID:v2pmqjcL0
The immediate consequence of Lehman Brother's bankruptcy and
the sale of Merrill Lynch (* 1) will be thousands of bankers
out on the street.
(* 2) The question must be whether this will be enough to head
off the inevitable panic once Wall Street opens.
The omens are not good.
This could be the second phase of a global crisis that started
a year ago.
(* 3) London will inevitably not be immune.


問:
(* 1)を和訳せよ。
(* 2)の once 以下を和訳せよ。
(* 3)ロンドンの市場に対して何を云わんとしているか?
552大学への名無しさん:2008/09/15(月) 20:54:30 ID:gjVZTLSx0
>>551
(1)何千という銀行員が職を失うだろう

(2)いったんウォール街で起こってしまうと

(3)次はロンドン市場だぞ、やばいぞ

どうぞ
553大学への名無しさん:2008/09/15(月) 21:32:43 ID:v2pmqjcL0
>>552
1正解。
2いったんアメリカ市場が開くと、だとおもいます
3そうですね、ロンドン市場は慣れていないんで、やばいぞ。ですね。
著者は言及していませんが、アメリカにimmuneがあるとすれば、
エンロンやロングターム・キャピタルの破綻の過去という含意かと
おもわれます

悪材料出尽くしで、明日は日本の金融株ストップ高でしょうねw
554大学への名無しさん:2008/09/15(月) 22:27:00 ID:gjVZTLSx0
>>553
ありがとうございました
555大学への名無しさん:2008/09/16(火) 21:09:30 ID:SuOVCuuF0
ざーんねん。ストップ安だよwwww
556大学への名無しさん:2008/09/23(火) 13:12:31 ID:QXDGWNQJ0

Besides, youth had its problems.
Not only did she remember them from her own life,
but she'd watched her children as they struggled
through the angst of adolescence and the uncertainty
and chaos of their early twenties.
Even though two of them were now in their thirties
and one was almost there, she sometimes wondered
when motherhood would become less than a full-time job.
557大学への名無しさん:2008/09/24(水) 10:33:19 ID:qXcXwMq50
>>556
どこか女子大の問題でしょうか?
気になります・・・

おまけに、若い時にはいろいろなごたごたを抱えていた。
彼女は自らの半生を振り返って思い返すばかりか、
青春時代の不安や20代初めの不確定で混沌とした時期に
もがき苦しむ子供たちを見守ってきた。
その子供たちももはや2人が30代、もう一人もそれに近い
年齢に達したとはいえ、彼女が終日の母親業から離れられるときが
やってくるのかしらと時に思うのだった。

よろしくおねがいします。
558大学への名無しさん:2008/09/25(木) 08:52:23 ID:WAfXvfI10
>>557
訳うまいねー
受験生?
559大学への名無しさん:2008/09/26(金) 13:50:46 ID:jnd0Ixhr0
>>557
規制でおそくなりました。お詫びします

struggle through〜
〜をかきわけて進む

苦悩と混沌を自ら乗り越えて行くのを見守ってきた
というニュアンスです

ほかはgjとおもわれます

最近の小説から出題でした
乙です
560大学への名無しさん:2008/09/28(日) 20:37:32 ID:e4nhTlqC0
In the case of waste collection, private waste companies in Delhi are paid on a weight basis.
This puts the private companies in direct conflict with the existing informal system ,
as one kilogram of waste colletcted by the informal collectors is ●one less kilogram ●for which the private companies would otherwise be paid.


one less kilogramのところなのですが、lessがどこに係るのか教えてください。
解答では、 一キロ減った分 となっていたのですが、文意からして 減った分の一キロ が正しいのではないかと疑問に思ったので質問させていただきました。
561大学への名無しさん:2008/09/28(日) 20:38:39 ID:Yj7h8sTl0
Miss Plimsoil,on being presented to me, said,"Well,dear,we are going tobe great friends,aren't we ?
I was pleased at this,since by right Miss Plimsoll didn't belong to me at all.
She belonged to my brothers,who were infinitely older.I myself had not yet reached the governess stage,
but was in the charge of Anna,my dear Anna.
562大学への名無しさん:2008/09/28(日) 20:43:12 ID:Yj7h8sTl0
While,I was thinking of all this,I heard my name called.It was my turn to recite.
What would I not have given to be able to say that terrible rule of participle all through,
very loud and clear,and without one mistake?But,I got mixed up on the first words and stood there,
holding on to my desk,my heart beating,and not daring to look up.
563大学への名無しさん:2008/09/29(月) 10:28:13 ID:cPLo2BsE0
>>560
みとめられていない廃棄物処理業者によってあつめられた廃棄物一キロのお値段は
企業に払われるであろう一キロぶんのお値段よりも安いという意味ではないのか
564大学への名無しさん:2008/09/29(月) 10:43:12 ID:cPLo2BsE0
>>563
すまない、許認可されていない企業の1キロはじつは一キロ以下であるということか
つまり一キロに満たないのに一キロ分の所得を得てるということなのでは?
565大学への名無しさん:2008/09/29(月) 10:55:30 ID:cPLo2BsE0
>>562
What would I not have given to be able to say〜

どうしたら言うことができるのであろうか

この部分の解説おねがいしおますお
566大学への名無しさん:2008/09/29(月) 17:00:03 ID:quZa/OIs0
>>563
全訳です

廃品回収の場合には、デリーの民間の廃品企業は従量制で支払いを受ける。このため、
民間企業は現存の非正規方式と正面からぶつかる。非正規回収業者が一キロ分の廃品を回収すれば、
一キロ減った分は、元は民間企業がその分の支払いを受けられたことになるからである。

567大学への名無しさん:2008/09/29(月) 17:53:19 ID:cPLo2BsE0
>>566
な〜るほど
払われるであろう1キロ分の料金というわけか
asはなんのasだろうか時をあらわすasかな
568大学への名無しさん:2008/09/29(月) 18:22:09 ID:quZa/OIs0
>>567
理由かと
569大学への名無しさん:2008/09/29(月) 18:22:39 ID:quZa/OIs0
で、改めてlessはなんなのかを・・w
570阿修羅:2008/09/30(火) 07:15:48 ID:eWxKcOzG0
>>569

one more が「もう一個」だから
one lessは「もう一個少ない」じゃないか?

ただ、質問者>>560さんの疑問は、大変まっとうだな。
本来、この文章は
『one kilo. of A is one kilo. for B』(Aさんの1キロは本来Bさん向けの1キロである。)

でなければならないはず。そしてもし、後者にlessを入れるなら、

『one more kilo. of A is one less kilo. for B』となっているべきでしょう。


ビー動詞の「属性」ってむずかしい。たとえば、
The girl is beautiful.
The girl is a flower.
の2文があって、これ、文意は同じでしょ。でも下は比喩であることを
読み手が理解できていないと「なんで人間が植物なわけ?」になっちゃう。
571阿修羅:2008/09/30(火) 07:26:19 ID:eWxKcOzG0
おそらく原文はタイムとかの報道文の論説だろうと類推されますが、
あの手の文章って、学校の文法とかなり違う。
書き言葉の体裁の中に話し言葉が混じっている感じ。
ここでも、
lessは、文章の論理を無視して、「正規業者の取り分が減っちゃう」という
気持ちを臨時で放り込んだんだと思う。

読み手が以心伝心でそれを汲み取る必要があるんだろうね。

最近、アクセス規制が多くて、とみに過疎ってきたね。
こればかりはどうしょうもないけど・・・
572大学への名無しさん:2008/09/30(火) 12:32:09 ID:lH+ADtEo0
>>569
一昨年の東大の1Bですね。
おっしゃるとおり、文法的にはlessはkilogramにかかっていて、
直訳すれば
「非正規業者が収集するゴミ1キロというのは、そうでなければ、それに対して民間業者が支払いを受ける減った分の一キロなのだ」
となるけど、それではあまりにも日本語として不恰好でしょ。

だから、「非正規業者が1キロ回収すると民間業者が回収するゴミは1キロ分減るよね」という文意を汲んで、
なおかつ文の内容を自然な日本語で表現するためにそういうふうに訳してるわけ。

因みに、和訳の問題ではないので、本試験では上記の文意が大体わかってれば
文法的にどうこうとか、日本語訳はどうなるんだろうとか考えずに流してOK。
というか、東大の英語はそうしないと大半の受験生にとって時間が足りなくなるようになってる。
とはいえ文意を誤解することなく「流し読み」ができる実力をつけるためには
このスレでやってるみたく「こだわって読む」作業をある程度経る必要があるので、
何が言いたいのかというと、受験生頑張れ。
573大学への名無しさん:2008/09/30(火) 16:52:38 ID:097ZyGa70
皆さん回答ありがとうございます。

>>572
それでもやはり>>566の訳はおかしいのではないでしょうか。

『一キロ減った分のゴミ』に対するお金は、非正規業者が『減った一キロ分』のゴミを集めようが集めまいがもらえるはずです。
574大学への名無しさん:2008/09/30(火) 17:16:31 ID:BJFxc78X0
>>573
従量制でお金を得ているのだから1キロ減ったら
そのぶん(1キロ分)お金がもらえないのは自明だとおもうが
575572:2008/09/30(火) 18:48:56 ID:lH+ADtEo0
>>573
すごく単純化したイメージでいうと

町にゴミが100キロあったとして、
民間業者が50キロ、非正規業者が50キロ回収してたのを、
非正規業者が頑張って1キロ多く回収したら(=51キロ回収したら)、
民間業者が回収できるのは49キロにしかならんでしょ。

後者の状況に対して、「非正規業者が1キロ多く回収するということは、民間業者がもらえる金が1キロ分減ることになる」
っつってるわけです。

って>>574さんと全く同じことですが
576大学への名無しさん:2008/09/30(火) 19:19:41 ID:097ZyGa70
>>575
一キロ多く回収した場合のゴミの重さは49キロです。
一キロ回収多く回収してない場合のゴミの重さは50キロです。

49キロ分に対するお金はどちらでももらえるじゃないですか


やはり『一キロ減った分』ではなく、『多く回収された一キロ分』とか『減った一キロ分のゴミ』
というほうが正しいのではないでしょうか
577阿修羅:2008/09/30(火) 19:50:22 ID:eWxKcOzG0
>>576
言いたいことはわかるけど、
前文の「conflict」の内容は、「もらい」に対するものだよね。
もぐりの業者が、正規より安い値段でゴミを横取りしているんでしょう?

儲ける機会を失うことを「未失利益」とか言うんだけど、
未失利益が1キロ分減る、ということが「conflict」の対象なんじゃないすか?


これ、東大の1番なん?ふ〜ん。単語とかむずいなあ。
578大学への名無しさん:2008/09/30(火) 19:56:18 ID:097ZyGa70
しっくりくるまで考えてみたいと思います
579572:2008/09/30(火) 20:33:13 ID:lH+ADtEo0
>>576
さっきのたとえを出すと、
50−1=49
の「1」の部分をone less kilogram for which ... が指しているはずなのに
>>566の訳文の日本語では「49」の部分を指しているようにみえる、ということですね。

>>576のコメントを読んだ上で>>566を再度見直してみて、
あなたが感じていた違和感がわかりました。

そういわれればそういう誤解を誘うように読めなくはないかな、という気もしなくはない。

俺だったらas以降は「非正規業者が1キロの廃品を回収すれば、その分民間業者が支払いを受けられていたはずの廃品が1キロ減ることになるからだ」
とでも訳すかな。
いずれにせよ、文意はつかめるけど訳せといわれると存外訳しづらい文なので、
>>566の解答を作った人も苦労したんじゃないでしょうか。
580大学への名無しさん:2008/09/30(火) 22:18:27 ID:097ZyGa70
>>579
まさにその通りです。

読解の問題だったから良かったものの和訳で出されると苦戦を強いられそうです
581572:2008/09/30(火) 23:37:15 ID:lH+ADtEo0
>>580
察しが悪くて申し訳ない。

和訳問題として出題されていたとしたら、
「片方が1キロ余分に回収すると、もう片方が回収するのはそうでない場合に比べて1キロ減ることになる」
という関係が掴めていれば(掴めていることがわかるように訳出していれば)
さほど大きな減点はされないと思います。

>>566の訳も、それを見て>>567さんには文意が伝わったのを見ても、「完全におかしな訳」だとは思いません。
(とはいえ>>580さんには伝えられていないわけで、その点ではまずいわけですが)
因みに、>>579の俺の訳は「その分」というのが自分でも気に食わない。(theつきの比較級でもないのに)
>>566はotherwiseを「元は」と訳している点はうまいと思う。

あと、>>577お久しぶりの阿修羅さん
>もぐりの業者が、正規より安い値段でゴミを横取りしている
全文読むとわかりますが、既得権益を持っているのは非正規業者の方だというのが面白い文章です。
http://hiw.oo.kawai-juku.ac.jp/nyushi/honshi/07/t01-11p/2.html
該当部分は段落整除問題(3)の2番目の選択肢にあります
582大学への名無しさん:2008/10/01(水) 00:15:42 ID:y3fIeh8N0
>>562,565
試訳です。ツッコミお待ちしております。
私がこういったことをあれこれ考えていると、自分の名前が呼ばれるのが聞こえた。私が暗誦する番だったのだ。
あの「恐怖の分詞の規則」を、大声できっぱりと、一つのミスもせずに唱えることができるなら、どんなものだって捧げただろう。
でも私は最初のフレーズであっぷあっぷになってしまい、立ちつくすばかりだった。
机にしがみついて。心臓は早鳴り、前を向くことさえできずに。

漢文でいう反語、「何を捧げなかっただろうか?いや、何だって捧げた」
みたいな表現です。
583大学への名無しさん:2008/10/01(水) 01:18:44 ID:9YD9k4gC0
>>582
なるほどはんじつ仮想か
こういうの苦手ですな〜
584大学への名無しさん:2008/10/01(水) 08:10:55 ID:zwhMiXoH0
>>561>>562
これ、よくわからない文章だったのでロムだけにしていたのですが、
>>562を読むと、何かECCの英会話レッスンのシーンのようですね。

>>562をヒントにして、>>561を日本語に直してみました。一行目から
よくわからないのですが、添削よろしくお願いします。

『プリムソイル嬢は、私のほうを向いてしゃべるように促されながら(?)、
こういった。「まあ、あなた、私たち仲良くできそうですわね?」
そう言われて、わたしは嬉しかった。
それまでの彼女はまったく私に従わなかったからだ。(since by の by が不明w)
それまでの彼女はうんと歳の離れた私の兄に就いていて、私の力量ではとても看て
やれなかったのだ。
けれど、ついにアンナの、いとしいアンナの担任になれたのだ。』

彼女アンナ・プリムソイルという名前なのですね、きっと。


585大学への名無しさん:2008/10/01(水) 12:45:46 ID:y3fIeh8N0
順番が前後しましたが>>561の試訳です。>>562で主人公がthinking of all thisしてた内容ですかね。

プリムソイル先生は、私に紹介されたときに、「まあ、あなた。私たちはいい友達になれるわよね」と言った。
私は嬉しかった。だって、彼女はそもそも私のものなんかではなかったのにそう言ってくれたのだから。
彼女はずっと年上の兄たちのものだった。私はまだ家庭教師がつくような歳ではなかった。
でもアンナの面倒を見るのは私だった。かわいいアンナ。

>>584
前後の文脈がわからないので確かなことは言えないのですが、
Miss Primsoilは主人公の兄たちの家庭教師
アンナは主人公の妹ではないでしょうか。
「あたしはまだ家庭教師に習う歳でもないようなちびだけど、かわいい妹の世話するぐらいにはお姉さんなのよ」
とか何とか学校で授業中に考えてニヤニヤしてたら、先生に当てられてさあ大変、みたいな。

by right=当然(の権利として)、正当に
です。
586大学への名無しさん:2008/10/01(水) 13:09:54 ID:y3fIeh8N0
あと、
>ECCの英会話レッスン
というよりはイギリスの上流階級の子弟の話っぽい印象を受けました。
・当然のように年長になると家庭教師がつく
・おそらくそんなに学年が上でもない主人公が英文法の授業で「分詞の規則」なんてものを暗誦させられている
辺りから。
587大学への名無しさん:2008/10/01(水) 15:07:52 ID:9YD9k4gC0
緑鉄会の本には数学と古文があるけど
なぜ英語がないのであろうか
またなぜ数学と古文なのであろうか
実に興味深い
588大学への名無しさん:2008/10/01(水) 16:54:39 ID:uxIRhYiQO
>>584
>>585
theを見落とされています。
恐らく、Annaは乳母か何かだと推測されます。
(出題者じゃないので知りませんが。)
589大学への名無しさん:2008/10/01(水) 18:39:57 ID:RsV8j8o90
My comrades and I despised Western tourists who straggled through
Japan confirming their own misconceptions, and we had a deep antipathy
for Occidentals from other Asian lands, who tended to regard the Japanese
as upstarts, arrogant in their monkeylike mimicry of Western technology
and military power and lacking in appropriately servile respect for the white race.

*upstarts:成り上がり

内容がなかなか面白いです
590大学への名無しさん:2008/10/01(水) 19:18:44 ID:RsV8j8o90
>>589
書き忘れです
どこかは失念しましたが過去問の和訳問題です。
591大学への名無しさん:2008/10/01(水) 20:05:51 ID:zwhMiXoH0
>>585-6
わかりました。プリムさんが先生なんですね。逆にとっていました。
ありがとうございました。
>>588
theですか?もったいぶらずに、こたえいっちゃってくださいw
>>589-590
私とその一派は、日本に行って自らの誤解を確信して帰ってくるような
西洋人旅行者を冷ややかな目で見ていた。そして、他のアジア諸国を旅行してきた
西洋人に強い反感を抱いた。彼らは、日本人を成り上がり者と見る傾向にあった
からである。西洋の技術や軍備を猿真似しているくせに尊大で、白人に対して
あってしかるべき隷属的尊敬を欠く成り上がり者だと見ていたからである。

日本人に対して擁護的な英国人か、日本人の手による英文かとおもわれますw
よろしくおねがいします。
592大学への名無しさん:2008/10/01(水) 21:35:48 ID:y3fIeh8N0
>>588
本当だ。伍して機関車(最近のIMEは凄い誤変換をしますね)します。

>>585の最後の行は
「アンナが私の面倒を見てくれていた。私の大切なアンナが。」
ですね。
593大学への名無しさん:2008/10/01(水) 21:48:52 ID:y3fIeh8N0
>>591
be in charge of A「Aを担当する、Aの責任者である」
be in the charge of A「Aに預けられている、Aに託されている」
594大学への名無しさん:2008/10/02(木) 06:54:08 ID:q9kKfQEU0
Hollyは最愛の夫を急病で失って悲嘆に暮れていた。そんなある日、実家に、
死亡前の夫から自分宛の手紙の束が届いていることを知る。

He's left her  "The List" :  a letter for each of the ten months
following his death , each signed  " PS , I Love You. "
The letters instruct Holly to perform a series of unexpected tasks.
Some leave her laughing out loud , others shaking in her boots.
595大学への名無しさん:2008/10/02(木) 09:49:24 ID:tzXZUVDq0
>>594
彼は彼女に「リスト」なるものを残したのだ
それは、彼の死後10ヶ月ごとに送られた手紙で
おのおの「追伸 愛してる」と記されてあった
その手紙の内容はホリーに一連の予期せぬ仕事をやってもらいたいと
指示してるものであった
笑っちゃうものもあればびくびくと震えるものもあった

shaking in her bootsは予想できたがわからない熟語であった
出典もよろしく
596大学への名無しさん:2008/10/02(木) 20:09:36 ID:q9kKfQEU0
>>595
>彼の死後10ヶ月ごとに

彼の死後10ヶ月に渡って毎月、の意です。
ここは難所です。

日本でガクブルといえば膝。向こうでは靴の中、ということのようですね。
似てはいても、なかなか思いつかないですね。

出典:Cecelia Ahern ”Ps, I Love You.”より。
今月、映画版が封切りのようです。

乙。
597大学への名無しさん:2008/10/03(金) 13:29:15 ID:NtYnYdLp0
問題がなかなか難しいなw
出直すわ
598大学への名無しさん:2008/10/03(金) 15:34:33 ID:97p3vU/R0
絶対ここに大学生いるだろ。まあおれもそうなんだが
599大学への名無しさん:2008/10/03(金) 16:06:41 ID:kv60SZ+O0
おれ高校生だが、レベル高すぎだろ・・・
一応旧帝志望だが、ほとんど読めない
600大学への名無しさん:2008/10/03(金) 18:29:11 ID:Q0oBvsOk0
>>596
10ヶ月のおのおのの月にという意味か
こりゃまた失礼おば
サンクスです
601大学への名無しさん:2008/10/03(金) 22:35:24 ID:Zamv2Rky0
While,I was thinking of all this,I heard my name called.It was my turn to recite.
What would I not have given to be able to say that terrible rule of participle all through,
very loud and clear,and without one mistake?But,I got mixed up on the first words and stood there,
holding on to my desk,my heart beating,and not daring to look up.
この問題に挑戦してみませんか?
ちなみに561と562に相関関係はございません
602大学への名無しさん:2008/10/04(土) 06:46:19 ID:1r4vQYh/0
While I heard my name called
私が自分の名前を呼ばれているのを聞いている間中ずっと
I was thinking of all this
私はそのことで頭の中がいっぱいだった


What would I not・・・・・,without one mistake?
もしもひとつのミスでもあれば、私は・・・したでしょうに。
仮定法過去完了か。

mix up 〜:〜を取り違える
603大学への名無しさん:2008/10/04(土) 07:14:56 ID:1r4vQYh/0
上の方で出ている試訳が必ずしも正訳じゃないということか?
難所はWhat以下だけれど、仮定法で訳してみます。

「そのことで頭がいっぱいになっているとき、ふと、自分の名前が
くりかえし呼ばれていることに気がついた。
私が復唱する番が来ていた。
あんなに難しい分詞の使い方を、大きな声で明瞭に、そして
始終ひとつも間違わずに復唱できるためには、
どんな妙案があったというのだろう?
案の定、私は出だしでつまずいて、そのまま口をつぐんでしまった。
机にしがみつき、胸をドキドキさせながら、
顔を上げることすらままならなかった。」

日本語で誤魔化していると言われそうですが
よろしくおねがいしますゎ。
604大学への名無しさん:2008/10/04(土) 07:16:23 ID:1r4vQYh/0
アンカー忘れた。
>>602-3
>>601ね。
605大学への名無しさん:2008/10/10(金) 07:15:32 ID:vIa8ljnR0
京大・一橋大受験向け

Few intellectual ventures are as risky as the attempt to locate the
place of one's own time on the evolutionary scale of history.
Scant information , conflicting experiences , hope , and fear are
bound to blur understanding and to mislead judgement , as the record
of historical prophecies shows only too clearly.
Still , on rare occasions there is one indicator that can serve
as a signpost ― when the present is widely taken as a radical break
with the past.
It is my contention that the second half of the twentieth century
gives evidence of just such a break.

         ( "Has Freedom A Future?" Adolph Lowe , 1988 )

語句;
scantわずかな、conflicting相反する・矛盾する、
signpost道しるべ、serve as 〜〜として機能する、
contention主張
606大学への名無しさん:2008/10/10(金) 13:44:50 ID:vWimDv0c0
>>605
歴史の進化の物差しに自らの人生をあてがおうとする試み程に大胆な知的
冒険には滅多にお目にかかれないものだ。
乏しい情報、相反する経験、希望、恐怖などというものは理解力を鈍らせ
判断を誤らせる。そのことは、歴史上の数々の予言の結果がこの上なく
明瞭に示している。
でも稀に、みちしるべとなりうるひとつの指標が存在する。
つまり、現在の事象が過去の事象を根本的に覆していると幅広く見なされる
時である。
20世紀後半こそまさにそのような突破口を出現させた、というのが
私の主張である。


よろしくお願いします。


607大学への名無しさん:2008/10/10(金) 14:49:13 ID:+1jYxsSo0
>>605
知的な事業がほとんどないということは歴史上の進化の段階のおいて
自身の立脚する場所を築こうとすることと同じぐらい危険なこと
である。

ほんとに京大、一ツ橋行く連中はこの英文をうまく訳せるのだろうか
すごい連中だぜ、ほかの勉強もあるだろうに

608大学への名無しさん:2008/10/10(金) 17:57:26 ID:6RnfN4Ph0
>>605
自らの生きる時代が歴史的に見てどの進歩段階に位置するかを突き止めるようとすることほど
危険に満ちた知的冒険はほとんど無い。不足する情報や、対立し合う経験、希望、そして恐怖は、
歴史上の預言の記録がただただ明確に示しているように、どうしても理解をあやふやにし、判断を
誤らせてしまうからである。それでも、極稀に標識として作用する指針が一つ存在するときがある
―多くの人々が現在を過去との根本的な決別だと捉えているときである。20世紀後半はちょうど
そのような決別の証左となる、というのが私の主張だ。
609大学への名無しさん:2008/10/10(金) 23:45:05 ID:NjzYiwy6O
>>605
自分が今生きている時代は歴史の過渡期のどの段階にあるのか
言い当てようとする試みほど危険な知的探求はほぼない
わずかな情報、矛盾する出来事、希望、恐怖、
こういったものが理解力を鈍らせ、判断を誤らせるのだ
このことは歴史上の予言書といった類いの記録がかなりはっきりと示していることだろう
しかし、まれに道標として機能する転換期を示すものがある
それが現れたとき、現代は過去とは根本的に異なるものとして、
大きく捉えられるのだ
20世紀後半がそうした変化を明らかに示しているというのが私の考えである


京大志望
はっきり言って本番より難しい
社会主義が敗北して資本主義の世となる話なんかな
610大学への名無しさん:2008/10/10(金) 23:50:52 ID:NjzYiwy6O
ハイフンのとこ訳し間違えた
たぶんoccationsとwhenが同格なんかな
611大学への名無しさん:2008/10/11(土) 06:22:45 ID:3wPCccTT0
>>606-9
おつかれさまでした。社会学の評論文の冒頭です。
第一文が抽象的で、構文的にも難しいですが、第二文以下は
十分受験英語っぽいレベルかとおもいます。
世界史を思い返していただけると、20世紀後半といえば、
>>609さんの指摘どおりキャピタリズム、デモクラシー。
あと、「核」「コンピュータ革命」「心象芸術」「植民地主義消滅」・・。

今後人類の歴史はどういう方向に進むだろうか?という予測に関して、
人類はどの時点においても常に「無知である」、と著者は述べます。
われわれは、石器時代を「先史」と呼びますが、ひょっとすると現代も
まだ「先史」なのかも知れません。
612大学への名無しさん:2008/10/11(土) 06:57:28 ID:3wPCccTT0
コメント
>>606
break with は、break off withと同等で「断絶」です。
as 以下の処理はそれで問題ないかとおもいます。

>>607
意欲的な解釈ですが、このfewはビー動詞に掛かっているのではあるまいか。
Few A are as B as C = CほどBなAは滅多にいない、滅多にない。
試験の答案では滅多にない・ほとんどない、と婉曲的にすべきですが、
実質的な文意では、「CほどBなAはない。Cは最もBなAである。」といいたいわけでしょう。

「場所を築こう」←これ、なかなかgj。

>>608
整然とした文章です、感心。
「>預言」はオラクルで、「予言」はノストラダムス。
prophetはどっちでしょう?w

>>609-610
ほう、京大志望かい?やたら文章がうまいなw
とくに「言い当てよう」はgj。
>>610はそのとおりですね。
結局。
今がどんな時代であるかを歴史上定義するのは難しい。
なぜなら、いつの世も、後の時代から振り返ってみれば、
その定義が間違っていたことに気づかれるのが常だから。
でも、20世紀後半は、文句なくそれ以前とは異質だと
自信をもって言える。

とまあ、そんな風に言ってるわけです。
613607:2008/10/11(土) 11:54:11 ID:cIiTT2k20
乙です、修行不足です
614大学への名無しさん:2008/10/18(土) 06:48:17 ID:U/9fKZY60
ロンリープラネットシリーズの日本案内版です。
文はセンターレベルだけど、きっちり日本語に換えれるかな?

Japan is generally considered an expensive country in which to travel.
Certainly , this is the case if you opt to stay in top-end hotels ,
take a lot of taxis and eat all meals in fancy restaurants.
But Japan does not have to be expensive , indeed it can be cheaper than
travelling in other parts of the world if you are careful with your spending.
And in terms of what you get for your money , Japan is good value indeed.

         (Chris Rowthorn 'Lonely Planet Japan' , 2007)
615大学への名無しさん:2008/10/18(土) 07:52:46 ID:lOXqO4XeO
日本とは一般的に旅行するには物価の高い国だと考えられている
確かに、終始ホテルを利用し、タクシーにたくさん乗り、立派なレストランで毎食とるなら、お金は高くつく
しかし、日本は物価が高いのではない
実際、浪費に気を付けさえすれば、世界の他の場所を旅行するより安くつくこともある
それに、何のためにお金を使うかという観点から言えば、日本は実に良心的な国だ
616大学への名無しさん:2008/10/18(土) 18:03:18 ID:U/9fKZY60
>>615
ていねいな和訳で乙です。

does not have to be
ここ、教科書的には、「必ずしも・・・ではない。」
のほうが良かれとおもわれます。必ずしも高くつくわけではない。

あと、受験熟語としては最後の文。
in terms of
what you get
for your money
君の金で
何を手に入れるかということ
という観点から言えば

ここはそのとうり正解ですね。

おすすめ2ちゃんねるの同志社【法学部】で思い出したが
最近、良心はどこ行ったのでしょうね?
またどこか受ける準備か?いや、就活でもはじめたかw
617大学への名無しさん:2008/10/18(土) 22:31:55 ID:Fzd4SrHJ0
このスレ勉強になるんで助かります
618大学への名無しさん:2008/10/19(日) 09:35:48 ID:TwQFSkLk0
さあ、構文・慣用句ちょっとづつ覚えましょう

Whatever the government tells you about the War on Drugs, one thing is true:
Americans love to get high.
(*1→)And it seems that the more the government tries to crack down on the users
and the dealers, the more the drug trade flourishes.(←)
Are drugs bad for you? Depends on your definition of "bad."
Few people would argue that the harder stuff (crack, cocaine, heroin) isn't addictive.
There's no doubt that extended marijuana use can kill brain cells and lower your
sperm count.
(*2→) And as for what you might be cooking up at home ― ecstasy, crystal meth,
to name a few ― well, who knows what that stuff might do to you in the long term?

                 (The Street Law handbook, 2004)


語句:War on Drugs麻薬撲滅キャンペーン、get highハイになる・酔う
crack down on 厳しく取り締まる、stuff<俗>麻薬、
addictive常習性のある
ecstasy最近流行の覚せい剤の名前、crystal meth結晶化メト・アンフェタミン



619大学への名無しさん:2008/10/19(日) 10:27:20 ID:seFErjipO
>>618
(*1→)And it seems that the more the government tries to crack down on the users and the dealers, the more the drug trade flourishes.(←)
行政が麻薬常習者や売人を厳しく取り締まろうとすればするほど、
麻薬の取引というのは盛んになってしまうようである。

(*2→) And as for what you might be cooking up at home ― ecstasy, crystal meth,
to name a few ― well, who knows what that stuff might do to you in the long term?
仮に家庭内で麻薬、例を挙げるならエクスタシーや結晶メタンフェタミンを吸引している人がいるとして、
彼らは長期にわたって麻薬が及ぼす影響を知っているのだろうか。

2は難しい……
かなり意訳が入ってます
620大学への名無しさん:2008/10/19(日) 11:23:06 ID:KEiVIneL0
麻薬が及ぼす影響など誰が知っていようか、のほうがよくないですか
621大学への名無しさん:2008/10/19(日) 15:02:50 ID:TwQFSkLk0
>>619>>620
麻薬とセックスに関する青少年向けガイドブックからです。
日本ではなじみがうすい話題で恐縮ですが、いわゆる大麻
は本ちゃんでやばい麻薬、エクスタシーやメスは化学合成
した類似化合物で、こちらはグレーゾーンということです。

>>619
the 比較級の構文は、大変結構です。
*2)のmightは、御指摘どおり仮定の話です。
大麻と違って合成麻薬は街角で容易に手に入るので
ひょっとして君ももうやっちゃってるかも、というわけです。
to name a few は、そのとおりで、2、3の例を挙げると、
という熟語ですね。
エクスタシーやメスなんかのように君も家で手軽にやっちゃってる
かもしれないドラッグに関しては。

>>620
そうそう。長期的予後なんて誰にもわからない。ですね。
新しいドラッグだから、誰も知りえないわけです。

熟語復習チェック
war on drugs 麻薬撲滅キャンペーン
cook up 手軽に調理する
the more, the more
there is no doubt that
to name a few
who knows what

おつかれさまでした。
それにしても日曜の午後は、
けだるいw
622大学への名無しさん:2008/10/19(日) 17:37:07 ID:seFErjipO
>>621
なるほど。
反語にするか迷いましたが、合成麻薬の話題ならば
それが及ぼす影響を知らない人がいてもおかしくないということで
620の表現の方が適切ですね。
623大学への名無しさん:2008/10/19(日) 18:29:49 ID:YQTBI/et0
特に前半部分の意味のとり方がよく分からないので解説お願いできますか?
全訳の問題です。

This rubble had not been disturbed, so when the investigatin team broke though they knew that
they were the first people to enter the cave in 25,000 years.
That meant that anything they found had to have been there for at least that long,
and what they found were some 30 engravings of animals -incontrovertible proof that the artist who
had done them was prehistoric man.

*rubble:がれき
624大学への名無しさん:2008/10/19(日) 18:40:26 ID:KEiVIneL0
>>621
cook upはでっち上げるの意味しか知りませんでした
625大学への名無しさん:2008/10/19(日) 19:09:50 ID:kA7aybF7O
あの、問題を出題なさっている方に 「出題者◆aaaaa」とでも、トリをつけていただきたいのですが。

かなり見やすくなりますので。
626大学への名無しさん:2008/10/19(日) 19:18:00 ID:KEiVIneL0
>>623
第一文でなんでnotが入るのか分かりませぬ・・・。
627大学への名無しさん:2008/10/19(日) 19:20:44 ID:KEiVIneL0
でかい石が邪魔してたので、それを知っててぶっ壊して入った調査団が25000年ぶりの侵入者だぜ的な
意味にしかとれないのですが
628623:2008/10/19(日) 19:28:11 ID:YQTBI/et0
返信ありがとうございます
確認したんですがnot入ってますね

前半部分のso thatのとり方がよく分かりません、、
629大学への名無しさん:2008/10/19(日) 19:32:03 ID:KEiVIneL0
soは従って(because)で、thatはknewの目的語じゃないですかね

間違ってたらすいませんw
630大学への名無しさん:2008/10/19(日) 19:46:32 ID:KEiVIneL0
先生方ー早くきてくれー
631623:2008/10/19(日) 19:57:57 ID:YQTBI/et0
ありがとうございます。
一文目は文脈的に
洞窟の中の瓦礫が人の手がついていなかった 的なニュアンスですかね
632大学への名無しさん:2008/10/19(日) 20:14:18 ID:seFErjipO
その洞窟へ侵入するのは25000年の歴史の中でその調査団が人類初だった。
そのため、瓦礫を壊そうとしたのだが、それらは行く手を阻んではいなかった。
つまり、彼らが発見したものはいずれも、
少なくとも25000年はそのままでありつづけなければならないということである。
そして、彼らが見つけた30の動物の壁画は
それを描いた原始人がいたという明白な証拠であった。

未開の洞窟なのに瓦礫で埋まっていなかった。
実は原始人がここで暮らしていたという証拠に壁画が発見された。
……と考えたんですが、どうでしょうか
633大学への名無しさん:2008/10/19(日) 20:16:06 ID:KEiVIneL0
>>632
それだとdisturbingでないとおかしくないですか
634大学への名無しさん:2008/10/19(日) 20:17:06 ID:q8QryT2UO
有史以前に
絵を描いている人類がいたという証明になる

って感じ?
635大学への名無しさん:2008/10/19(日) 20:24:53 ID:seFErjipO
>>633
確かにそうですよね。
普通disturbの受動態は主語に人をとるみたいなので、どうかなと思ったんですが
636大学への名無しさん:2008/10/19(日) 20:37:12 ID:KEiVIneL0
学力の低い僕は誤植を疑ってしまうw
637大学への名無しさん:2008/10/19(日) 21:55:48 ID:/JMPMZTj0
>>623
この瓦礫は荒らされた形跡が無かった。従って、前進の際、研究班は、人がその洞窟に入るのは
25000年振りのことだ、ということが分かった。そのことが意味したのは、何が発見されようとも、
それは少なくとも25000年の間はその洞窟内で必然的に眠っていたことになる、ということだった。
そして見つかったのは30点ほどの動物の岩絵であった―それらを彫った芸術家は先史時代の
人間であることの紛れもない証左である。
638大学への名無しさん:2008/10/19(日) 22:11:02 ID:seFErjipO
>>637
完璧かと
ということは
三行目のbroke thoughはbroke throughの誤植みたいですね
639大学への名無しさん:2008/10/19(日) 22:23:37 ID:M3eFq8t90
つまり、瓦礫は自然発生したもので(土砂くずれとか、地震など)
人為的に荒らされたものではないということかな

ここまで一読で読み取るのは難しいですね
640大学への名無しさん:2008/10/20(月) 21:12:44 ID:CWZGWUBJ0
誤植まで見抜くとか・・・すごいです・・・
641大学への名無しさん:2008/10/24(金) 06:43:43 ID:HQgMGmVC0
From the back of another drawer I take out a photo of me and my older sister
when we were little , the two of us on a beach somewhere with grins plastered
across our faces.
Who took this, and where and when , I have no clue.
And why did my father keep just that one photo? The whole thing is a total
mystery. I must have been three , my sister nine.  Did we ever really get
along that well? I have no memory of ever going to the beach with my family.
No memory of going anywhere with them. (*1→) No matter, though ― there is no
way I'm going to leave that photo with my father , so I put it in my wallet.(←)
I don't have any photos of my mother. My father threw them all away.
(*2→) After giving it some thought I decide to take cell phone with me. (←)
Once he finds out I've taken it , my father will probably get the phone company
to cut off service. Still, I toss it into my backpack , along with the adapter.
(*3→)Doesn't add much weight , so why not. (←)
When it doesn't work anymore I'll just chuck it.
642大学への名無しさん:2008/10/24(金) 06:59:02 ID:HQgMGmVC0

The school I'm going to is a private junior high for kids who are upper-class,
or at least rich.
It's the kind of school where , unless you really blow it , you're automatically
promoted to the high school on the same campus. All the students dress neatly,
have nice straight teeth, (*4→) and are boring as hell (←).
Naturally I have zero friends. I've built a wall around me , never letting anybody
inside and trying not to venture outside myself.
Who could like somebody like that?
They all keep an eye on me, from a distance. They might hate me, or even be afraid
of me, but I'm just glad they didn't bother me.
Because I had tons of things to take care of , including spending a lot of my free
time devouring books in the school library.

643大学への名無しさん:2008/10/24(金) 22:36:05 ID:sC5muCP5O
>>641
(1)そのような覚えはなかったにしろ、僕には父親と一緒に
写っている写真をそのままにしておくことはできない。
そこで、僕はそれを財布の中にしまい込んだ。

(2)そのことについていくらか考えたあと、僕は携帯電話を持っていくことにした。

(3)携帯電話はそんなに大切ではない。(ここはワケわからんとです…)

(4)死ぬほどつまらない連中だ。
644大学への名無しさん:2008/10/25(土) 00:01:23 ID:b5U7MZjCO
(1)
でも、そんなことはどうだっていいんだ
そして、父にそんな写真を残しておく義理なんてボクにはないんだから、ボクはそれを財布に入れた

(2)
そんなことをちょっと考えてから、ボクは携帯を持っていくことにした

(3)
もちろん、携帯にアダプターなんてたいした重さにもならないんだから、持っていくんだ

(4)
クソみたいにつまらん奴等

二つ目の文章は簡単だった
一つ目は難しかった
恐らく、家を出る、もしくは遠出をする前日の話なのかな
父に反抗心を抱く息子の話だと読んだ
因みに携帯は父の携帯?
645大学への名無しさん:2008/10/25(土) 00:15:38 ID:ci10I1mqO
>>644
僕が携帯を持っていったことを父に知られたら、云々
だから多分父親の携帯だろうね
646大学への名無しさん:2008/10/25(土) 06:53:53 ID:zAkx0Glb0
>>643
1.there is no way S+V 「SがVする可能性はない。」この構文はそれでOK。

2.訳文は全く正しいです。「え〜と、」「そうだなあ、」でも可。
  今でこそ学生でも携帯持っていますが、一昔前は・・・。

3.add weight: @重要性を増す A重さを増す、どっち?か迷うよね。

  backpack=rucksackで、ここに入れるかどうかthoughtしてたんだよね?

4.うまい。




       
647大学への名無しさん:2008/10/25(土) 07:15:12 ID:zAkx0Glb0
>>644
1.へ〜ぇ、うまいなww
 「>義理はないんだ」その感じが>>642の性格描写とよく合ってますね。
  
僕が探っていたanotherズボンとは、父親のズボンのポケットだったんだね。
よく見抜けましたw

2.正解。
3.正解。
4.正解。
家出をする少年が父親のズボンから金目の物をくすねるシーンです。
>>641の段階では主人公が何をしようとしているのかよくわからないのですが
>>642の段までくると、主人公が中学生で、暗い性格の奴だとわかってきます。
よく見抜けました、するどいね。

>>645
そのとおり。he find out の he=my father です。


出典は、村上春樹「海辺のカフカ」の英語版の書き出し部分です。
新潮文庫から出ていますので、いつか本屋さんに行かれることがあれば、
ちょっと立ち読みでもなさってください。
648大学への名無しさん:2008/10/25(土) 23:07:55 ID:vuCDsNZU0
この部分だけよむとなんとなくライ麦畑を想起させますな
649大学への名無しさん:2008/10/26(日) 06:11:35 ID:SviDIGgMO
村上春樹だしね
650大学への名無しさん:2008/10/26(日) 21:06:07 ID:LIvi90y10
まんま、キャッチャインザライだよな。
サリンジャーと言えばフォード。
大恐慌前夜、空前の大ヒットを飛ばした国民車「T型フォード」は
消費天国アメリカの象徴であり、大量生産の原点であった。
トヨタ自動車の社史によれば、トヨタ第1号車は直輸入したT型フォードを
ネジ1個まで解体し、全部品をコピーして、再組み立てした代物だったという。

Always on the hunt for more efficiency and lower costs , in 1913 Ford
introduced the moving assembly belts into his plants , which enabled
an enormous increase in production.
Sale passed 250.000 in 1914. By 1916, as the price dropped to $360 for
the basic touring car , sales reached 472.000. By 1918, half of all
cars in America were Model T's.
However, it was a monolithic block ; as Ford wrote in his autobiography,
(*→) " Any customer can have a car painted any colour that he wants so
long as it is black. "(←)

語句;
assembly 部品の組み立て
monolithic block 完全統制された塊

この和訳は、難問です。


651大学への名無しさん:2008/10/26(日) 23:34:58 ID:OAUNqnix0
>>650
どんな顧客も車の色が基本的に黒である限り、好みの色に変えることができる

これはもっと含蓄のある文であるはず、おねがいします

いや、客の好みが黒であるかぎり、あ、あれ う〜ん むずい
652大学への名無しさん:2008/10/26(日) 23:40:11 ID:OAUNqnix0
すみません、訂正

客は車の色を好きにできるが、黒であることを望んだ

「黒であるかぎりそう望んだ」をわかりやすく訳してみました
653大学への名無しさん:2008/10/27(月) 00:17:03 ID:lDTg6enDO
黒を基調としている限り、どの客も、自分が塗りたい色に塗られた車を持てるのだ

黒って色塗る際の下地になったっけ?
黒だと色付けしやすいことを述べてると思った
654大学への名無しさん:2008/10/27(月) 07:06:14 ID:gjOvc7VB0
>>651-2
お客さん側は、赤や白の車も作って欲しい、って思うわね、ふつう。
扁平タイヤ付けてくれとか、オープンカー版はないのか、右ハンドル
のやつはないのか、とか・・・いろいろ選びたいのに・・・。
フォードは、客の希望を無視して、同一規格・大量生産を徹底して
コストダウンを計った。事実、T型フォードには「黒」しかなかった。
けど、庶民にも買える唯一の車だった、ってわけです。

>黒である限り、好みの色に
→ so long as は、have を修飾しているので、「黒である限り持てる」
という文構造です。かつ、「好きな色の車を持てる」と言っている。
矛盾なく文意を成りたてようとすれば、「黒っぽい色なら何でも」という
解釈がふつうですが、ここは、単一規格で成功したフォードの経営哲学
を端的に表す言葉としてアイロニカルに捕らえる文らしいです。

>>653
>色付けしやすい
そのとおりなのです。ただ、色は選べません。「黒一色のみ」です。

こたえ。
『わが社の車は何色でも買えるのさ。黒だけだどね。』
655大学への名無しさん:2008/10/27(月) 07:10:05 ID:gjOvc7VB0
訂正
こたえ。
『わが社の車は何色でも好きな色が買えるのさ。黒に限るけどね。』

フォードの高笑いが聞こえてきそうです。乙

656大学への名無しさん:2008/10/27(月) 20:47:17 ID:gjOvc7VB0
センターレベル

Giraffes can inhabit(定住する) savannas, grasslands, or open woodlands.
They prefer areas enriched with acacia growth.
Giraffes have spots covering their entire bodies, except their underbellies(腹),
with each griffes having a unique pattern of spots.
Both sexes have horns, although the horn of a female are smaller.
Giraffes have long necks, which they use to browse(食べる) the leaves of trees.
They possess ( *2 ) vertebrae in the neck (the usual number for a mammal) that
are elongated.
( *3 ) A giraffe's heart has to generate around double the normal blood pressure
for an average large mammal in order to maintain blood flow to the brain against
gravity.
( *4 ) Although generally quiet and not vocal, giraffes have been heard to make
various sounds.

問1.子供達に人気のある giraffe(ジラフ) とは、どんな動物か?
問2.(*2)内に適切な数詞を入れよ。
問3.(*3)を和訳せよ。
問4.(*4)泣き声は牛に似ているとされる。その泣き声を
    アルファベット3字で書け。ヒント; 「m??」
 
657大学への名無しさん:2008/10/27(月) 21:58:07 ID:R40dAg/I0
>>656
問い1 ぞうさんが好きですでもキリンさんのほうがもっとすきです

問い2 これはむずい7かな

問い3 キリンさんの心臓は普通のおおきめの哺乳類が重力に逆らって
    脳まで血液を届けるためにの血圧の倍の出力をひねりださねば
    なりません

問い4 もお(moo)

フォード乙でした、なんというナベ常体質、しかしなにか革命的なこと
時代を変えるような発明などは一人の天才が成し得てしまうことなので
しょうか、またひとりゆえになされるのでしょうか。
658大学への名無しさん:2008/10/27(月) 22:33:54 ID:gjOvc7VB0
>>657
1.ああ、その引越し屋ならこの前倒産したでw
2.seven 正解。
3.around double 「約」2倍、やな
4.これは難問、お見事。mow という誤答が多い。

>ひとりゆえになされるのでしょうか

いやいや、先人あっての革新でしょうよ。
いかにバレぬようにパクるか。でしょw

乙。


659大学への名無しさん:2008/10/28(火) 21:31:19 ID:ergOevDy0
(標準レベル)
I lived in that apartment with over a thousand books.
They had originally belonged to my Uncle Victor, and he had collected
them slowly over the course of about thirty years.
Just before I went off to college, he impulsively offered them to me
as going-away present.
I did my best to refuse, but Uncle Victor was a sentimental and generous
man, and (*1→) he would not let me turn him down (←).
"I have no money to give you," he said, "and not one word of advice.
Take the books to make me happy."
I took the books, but for the next year and half I did not open any
of the boxes they were stored in.
My plan was to persuade my uncle to take the books back, and in the
meantime I did not want anything to happen to them.
(*2→) As it turned out (←), the boxes were quite useful to me in
that state. The apartment on 112th Street was unfurnished, and rather
than squander my funds on things I did not want and could not afford,
I converted the boxes into several pieces of "imaginary furniture."

語句;
persuade 人 to do :人に勧めて〜させる
squander: 浪費する、unfurnished :家具が備わっていない
afford〜 :〜の支払いに余裕がある

問1.(*1)を端的に表している部分を叔父のセリフの中から抜き書きせよ。
問2.(*2)の慣用句を和訳せよ。
問3."imaginary furniture"とはどんなものか。文意に沿って30字程度で
    説明せよ。
660大学への名無しさん:2008/10/28(火) 22:55:37 ID:p33loKWW0
>>659
【1】Take the books to make me happy
【2】後になってわかったんだが(気づいたのほうがいいかな)

【3】家具を買うお金がなかったので、机とかテーブル代わりに箱を使った。
  (32字)

>>658 エジソン乙、ニュートン乙

   

661大学への名無しさん:2008/10/28(火) 23:25:28 ID:ergOevDy0
>>660
1。大正解。

2。う〜ん、90点かなw
  「turn の前に予想されていた状況が、
  turn の後で異なっていた場合に使われる」慣用句。
  『ところがどっこい、』『あにはからんや、』ってとこですかね。

3。全くそのとおり、大正解です。
  「節約の為に、本の入ったダンボールを家具として重宝した。」
  「ミカン箱を並べてベットにした。」等等。
貴君はなかなかセンスよろしい。

出典:ポールオースター『ムーンパレス』
662大学への名無しさん:2008/10/29(水) 20:53:53 ID:ax1QCUjF0

The name Mitsui means "three wells."
The family's story begins in 1568, when the Mitsuis lost their
land and wells as they fled the army of the ruthless Oda Nobunaga,
the first of (*1) the three warlords who unified Japan.
The Mitsuis settled Matsuzaka. There Mitsui Sokubei realized that
the unification of Japan could mean lasting peace and the permanent
decline of the samurai warriors. On the trip to Edo, now Tokyo,
Sokubei marveled at the size and luxury of the homes of the supposedly
(*2) low-caste merchants (←).
Returning to his family, he took off his two samurai swords.
"A great peace is at hand," he said, with "merchants being accepted
in the highest position...The Mitsuis must get money....As a commoner,
I shall brew sake and soy sauce, and we will prosper."
Business was slow at the sake shop, but fortunately his wife, Shuho,
opend a pawnshop(質屋) in the same cottage.
(*3) The daughter of a merchant, she was good at the art of selling.(←)
She gossiped with customers in peasant dialect(百姓なまり) and serve
them tea, sake, and tobacco.
Before long her pawnshop earned more money than the sake brewery.

問1.(*1)の残りの2人とは誰か。
問2.(*2)何と訳せばよいか?
問3.(*3)和訳せよ。

663大学への名無しさん:2008/10/29(水) 21:20:37 ID:ha0LsYJ60
>>662
1)竹中直人と西田敏行
2)低い身分の商人達?
3)商人の娘であるしゅうほには商才があった

なんだ昔から金貸しが世間をある意味牛耳ってたのか

映画「スモーク」乙でつ
664大学への名無しさん:2008/10/29(水) 21:39:16 ID:ax1QCUjF0
>>663
1ブー。緒方拳と尾上菊蔵
2日本はカースト制かww
3分詞構文なんで、「娘だったので、」の方がべたーっぽい。


オースター久々でした。
あの、短文感が心地よい。
映画スモークはまあまあ、かなw
665大学への名無しさん:2008/10/30(木) 21:20:34 ID:+xRfUYMT0
(早大)

I had better say something here about this question of age, since it
is particularly important for mathematicians. No mathematician should
ever allow himself to forget that mathematics, more than any other art
or science, is a young man's game. To take a simple illustration at a
comparatively humble level, the average age of election to the Royal
Society is lowest in mathematics.
Galois died at twenty-one, Abel at twenty-seven, Ramanujan at thirty-three,
Riemann at forty. (*→)I do not know an instance of a major mathematical
advance initiated by a man past fifty. If a man of mature age loses interest
in and abandons mathematics, the loss is not likely to be very serious either
for mathematics or for himself.(←)

the Royal Society 英国学士院

666大学への名無しさん:2008/10/30(木) 22:12:13 ID:7LaQLw5s0
>>665
私は50を越えた人が数学に対して多大な貢献をした例を知らない
もし、若いとはいえない人が数学に対して興味を失ったとか、あきらめても
その損失は数学にとっても彼自身にとっても大した問題ではないように
思われる。

尾上菊蔵ってわからなかったよ
よろぴくです
667大学への名無しさん:2008/10/30(木) 22:25:09 ID:+xRfUYMT0
>>666
オーメン大正解。not likely to be が正しく読めれば、それで十分。っす。
ちなみに第一文は「ここらでこの年齢の問題にも触れねば成るまい。というのも
数学者には年齢がつとに大事なので。」です。




菊蔵はラーメンとは違って、太閤記という大河史上最高作の家康なんだが・・・
ともかく連夜おつか。

668大学への名無しさん:2008/10/31(金) 22:14:35 ID:abiM9kh00
ウィークエンドはちょっと骨のあるやつせんな・・・

(関学2003)イルカが海中で噴出させる「泡」のメカニズム。

Dolphins puff out bubbles from their blowholes(噴気孔) ; these bubbles
become rings of air that expand in radius and decrease in thickness as
the rings rise to the surface(海面).
The physics behind this type of ring is relatively straightforward :
any spherical(球形の) bubble bigger than about two centimeters in diameter
will quickly become a ring because of the difference in water pressure
above and below the bubble. Water pressure increases with depth , so the
bottom of the bubble receives a higher pressure than the top does.
(▼1)The pressure from below overcomes(上回る) the surface tension of
the sphere, punching a hole in the center to create a doughnut shape.▼
As water rushes through this hole , a vortex(渦巻き) forms around the bubble. 
Any vortex ring travels in the same direction as the water flow through its
center. 
(▽2)The vortex flow, in combination with the air's natural buoyancy(浮力),
propels the bubbles toward the surface. ▽


(1)、(2) をそれぞれ日本語にせよ。(やや難)


669大学への名無しさん:2008/10/31(金) 22:54:48 ID:1tMuUm4V0
(1)泡が下から受ける圧力が球の表面張力を上回って、真ん中にドーナツ状の穴を開けるのである。

2、渦巻きの流れが、空気が元から持っている浮力と合わさって泡を海面へと押し上げるのだ。


ドーナツってのはえぐれた感じですかね
670大学への名無しさん:2008/10/31(金) 23:08:10 ID:abiM9kh00
>>669
よく文意がとれています。訳も完璧です。
中心部を水流が貫通するとあるので、ドーナツは
タバコの煙の輪が昇っていくのと多分同じでしょう。
私は当初、プロペルという動詞のせいで横に動くのか?と思っていたのですが
考えたらヘリコプターのプロペラは上下動ですので、そっちのイメージですかね。
それと、全体に単語が難しいですね。

乙でした。
671大学への名無しさん:2008/11/01(土) 00:02:38 ID:1tMuUm4V0
>>670
フヒヒwやりました
672エ ル ◆DsV547bIyw :2008/11/01(土) 00:03:39 ID:nJAgNo0G0
たまに勉強させてもらおうと思います。どうぞよろしく
673大学への名無しさん:2008/11/01(土) 04:48:04 ID:R8iyI56m0
これはいわゆるバブルリングですね
674大学への名無しさん:2008/11/01(土) 05:26:42 ID:qsrU65JI0
A級トップテン

学歴板でメジャーなA級大学の括り

東大京都北大東北名大阪大一橋九大慶応早大

から成る


B級トップテン

学歴板でメジャーなB級大学の括り

神戸筑波千葉首都金沢阪市広島上智ICU東京理科から成る

神戸が東工大に変わるパターンもある。B級遺伝が入ると煽られることも

2ぺディア
http://www.geocities.jp/the2pedhia/

2ch用語辞典「2ぺディア」を作ろう
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/dataroom/1223549193/


675大学への名無しさん:2008/11/01(土) 07:15:40 ID:Jv971dXt0
>>672
ネタ文が枯渇気味です。
なにか強烈な出題をよろぴく。

>>673
固有ネームのある現象でしたか。勉強になります。
676大学への名無しさん:2008/11/01(土) 11:29:17 ID:d0NbstMj0
Nowadays we speak quite easily and naturally of the crisis through which our civilization is passing.
Without questioning the assumption that we are in the midst of a crisis,I should like to ask
whether this feeling of crisis is not something inseparable from human life in any historical period.
The more closely we examine tha pst,the more we find that it,too,is uneasy with its own sense of historical crisis and urgency.
Sometimes,in retrospect,these crisis look illusory,for mankind has survived some of its worst apprehensions;
and then we have to remind ourselves that these men and women of the past felt their crisis with the same intimate uneasiness with which we feel ours.

全訳せよ
大昔の某旧帝は翻訳さながらの問題を出してたんですね
ちょっとヘヴィかもしれませんが、やる価値はあるかもしれません
677大学への名無しさん:2008/11/01(土) 14:13:06 ID:8CN94a5L0
>>676
昨今、我々は自分たちの文明が通過しようとしている危機について大変たやすくかつ自然に話にします。
我々が危機の真っ只中にいるという想定を問う事は抜きにして、私はわれわれの危機感が、今までのどんな歴史的期間に
おける人類の生活とも、分けることができないものではないのかどうか、尋ねたい。
過去を詳しく調べれば調べるほど、それは歴史的な危機や緊急事態における感覚と同じくらい不安定なものであると分かる。
回顧してみると、時々これらの危機は幻想のように見えることがある。というのは人類はいくつかの最も深刻に考えなければ
ならないような事態をくぐりぬけてきたからである。
そして我々が思い出さなければならないのは、当時の男性も女性も、自分たちの危機を、今我々が不安に感じているのと
同じくらい、不安に感じているのである。

the more we find that it,too,is uneasy with its own sense of historical crisis and urgency
が難しかったです。
他にも至らぬ点があるかもしれませんが・・。
678大学への名無しさん:2008/11/01(土) 14:23:48 ID:R8iyI56m0
今日我々はいとも簡単にまた自然に我々の文明がいままさに通りぬけようと
している危機について論じている。我々が危機の渦中にいるという仮定にたいして
問うこともしないでわたしは危機と感じることがあらゆる歴史の中で何か離れがたい
ものではないかとうか問いたいのである
私たちが過去を調べれば調べるほど私たちは歴史的な危機と緊迫の感情は容易ならざる
ものだとわかった
時々このような危機はいろいろな点で幻想にみえる、というのもじんるいはその
最悪な事態をも生き残ってきたからである、そして私たちは過去の人間たちも
わたしたちが感じている同じく近しい不安な危機感を抱いていたということを
おぼえておかなくてはならない。
679エ ル ◆DsV547bIyw :2008/11/01(土) 14:44:22 ID:nJAgNo0G0
最近では、私は我々の文明が直面している危機について非常に気楽に、力まずに話す。

自分たちが危機の真っ只中にいるということに疑問の余地がないというのなら、
こういった危機感はいつの時代も人間の生活と切り離せないものだったのではないかと小一時間問い詰めたい。

(不明な単語。過去の歴史かな?)を詳しく調べれば調べるほど、昔の人たちも自分たちが歴史的危機や非常事態に置かれているという
感情を持っており、不安であったということが分かる。

たまに思い起こしてみると、こうした危機は幻影のように見える。
なぜなら、人類は史上最大の恐怖を何度か生き抜いてきたからである。

そして、そういった危機に瀕したとき思い出さなくてはならない、過去の人々も
自分たちが感じているものと同じような不安感をもっていて、危機を感じていたことを。




誰と戦ってるんだ?っていうことですね
680大学への名無しさん:2008/11/01(土) 14:57:51 ID:R8iyI56m0
やはりwithoutは仮定っぽく訳さなけりゃいけなかったかな
文脈がうまくつなげられず断念してしまった
681676:2008/11/01(土) 15:12:19 ID:fHz93KTU0
withoutは文脈的に仮定ではないですね

では解答を

今日、我々は現代文明が経験している危機について、ごく自然な調子で口にする。
我々が現に危機のまっただ中にいるという前提を疑うことはさておき、私はこの危機感が歴史上どの時代にあっても、
人間生活と切り離せないものなのではないかと問いたい。
我々が過去を綿密に調べれば調べるほど、ますますその時代独自の歴史的危機感や緊迫感で不安だったことが分かる。
振り返ってみると、こういう危機は幻覚のように思えるときもある。
というのは、人類は最悪の不安を幾度も切り抜けてきたからである。
さらにまた我々は、過去の人々も、我々が現代の危機に感じているのと同様の、
身に迫る不安感を持って自分たちの危機を感じていたのだということを思い起こさなければいけない。

歴史論ですね。
現代文明は危機にさらされている。しかし、歴史を顧みると常に人類は危機感にさらされてきた。昔も今も人々が抱える不安は同じであったのだ。という趣旨ですね。
皆様お疲れでした。出展は1982年度京大からでした。
682エ ル ◆DsV547bIyw :2008/11/01(土) 15:18:16 ID:nJAgNo0G0
withoutは失敗だったか
683大学への名無しさん:2008/11/01(土) 15:34:16 ID:R8iyI56m0
>>681
どうもです
頭の中で理解できてることを文章で表現することのむずかしさ
これを習得するためにできることとは・・・
684大学への名無しさん:2008/11/01(土) 16:30:19 ID:8CN94a5L0
The more closely we examine tha past,the more we find that it,too,is uneasy with its own sense of historical crisis and urgency.

の部分で、itsの中身はpast? それともthe pastで過去の人々、とかなったりする?
685大学への名無しさん:2008/11/01(土) 20:43:25 ID:no5wMw+80
>>684
横だが「past」でしょ。現在、過去、未来、の過去とおもう。
686大学への名無しさん:2008/11/01(土) 21:10:32 ID:no5wMw+80
(東京大)

 He slept at last, and woke at last in the morning, lying for
perhaps five seconds wondering what there was to remember until
he remembered it. It was as if the world lay silent as an
orchestra under the conductor's outstretched arms. Then the
moment of remembrance set every nerve in his body trembling,
as a movement by the conductor might send a hundred bows to work. 
For one curious transient second he thought he knew how a bride
feels on the morning of her wedding.

語句;
for one second を「1,2」と誤訳した私が言うのもなんですが、「1秒間」です。
念のため。
687大学への名無しさん:2008/11/01(土) 21:13:26 ID:8CN94a5L0
>>685
なるほど、サンクス。
688大学への名無しさん:2008/11/01(土) 21:35:56 ID:8CN94a5L0
>>686
彼はついに眠りおち、ついに朝起きたのだが、その後およそ5秒間覚えるものは
ないかと思い巡らした。 指揮者の伸びた腕の下のオーケストラのように、まるで世界が
静かに横たわっていたかのようだった。そして彼は思い出した瞬間、まるで指揮者の動きで
百の弓が働き出すかのように、体中の神経が震えだした。
奇妙なつかの間の一秒間で、彼は花嫁が結婚式の朝にどのように感じるかが分かった。

ムズ医。bowとtransientは調べましたー
689大学への名無しさん:2008/11/01(土) 22:10:28 ID:R8iyI56m0
彼はやっとのことで寝て、そしてなんとか朝をむかえた
5秒間ぐらい横たわりながら今、いるのはどんなところかと思いを巡らせた
それはまるで指揮者が腕を伸ばしきった状態のオーケストラのように静じゅく
が佇む世界であった。それから思い出があふれだす瞬間が彼の体の全神経を
ゆれうごかした、まるで指揮者が百回も指揮棒を動かすかのように
この不思議な1秒間のおかげで彼は結婚式の朝を迎える花嫁の気持ちはこんなもの
なんだと思った

わからない単語は文脈から推理、また無視したよ
この英文は問題に該当するところかしらん
ようそろ〜
690大学への名無しさん:2008/11/01(土) 22:32:48 ID:Ft5ZosR00
>>686
ちなみに何年度ですか??
691大学への名無しさん:2008/11/02(日) 07:14:04 ID:IUHm8UbT0
>>688>>689>>690
1970年代の入試で、今の阪大のような短文和訳が2個あった時代の問題です。
文脈判断込みの精読です。

第一文(難):A〜until〜Bの構文;AしているうちにBした。Aしていると
       ふいにBした。

第二文:指揮者が最初の一振りをする直前の状態ですね。

第三文(難):set 目的語 〜ing: 〜に〜させる
send 目的語 to do: 〜に〜の状態にならせる

第四文:「1秒」と書きましたが、「瞬間」「つかのま」くらいで。

想像される状況:
なにか大事な用事がある日の前夜に知らないうちに寝てしまって
ハッと気づいたら朝だった。あ、今日なんだったっけ、そうだ馬券
買ってたんだ。

692大学への名無しさん:2008/11/02(日) 07:27:28 ID:IUHm8UbT0
>>688
>覚えるものはないか
もしこの部分が合っていれば満点答案だったのですが・・。
「what there was to remember 思い出すべき何があるのか」
to不定詞がwhatを修飾している用法。

>>689
>今、いるのはどんなところか
>百回も指揮棒をうごかす
この2箇所修正すれば、満点答案です。
a hundred bows は弦楽器の弓です。
指揮者がタクトを挙げている→思い出さなきゃならないが喉まで出掛かっている
タクトが降りて一斉に弦が鳴る→喉まででかかったものをパッと思い出した
693大学への名無しさん:2008/11/02(日) 07:45:00 ID:IUHm8UbT0
解答例
『彼はとうとう眠ってしまい、朝になってやっと目をさました。
思い出すべきものが何であったかを横になったまま5秒間ほど
おもいめぐらしているうちに、やっと思い出した。
それはまるで、指揮者が腕を挙げてタクトを振ろうとしている
ときのオーケストラのように世界が静まり返っていた。
やがて思い出したその瞬間、ちょうど指揮者のタクトの一振りに
あわせて百本の弦楽器の弓が一斉に動き出すように、彼の体の全神経
が震えだしたのだ。
奇妙にも、このつかのまの瞬間に、結婚式を迎える日の朝の花嫁が
どんな気持ちなのかがわかるような気がした。』

第三文の無生物主語をうまく処理するのがポイント。
なお、
send bows to work はworkを名詞ととって、「弓に動きを送る」と
捕らえても可。いずれにせよset もsendも、ここではletと似た使わ
れ方です。


お疲れ様でした。
694大学への名無しさん:2008/11/02(日) 12:35:00 ID:zMmwRvAd0
いろいろ参考になりました。
特にwondering what there was to remember until
he remembered itはためになりました。サンクス。
695大学への名無しさん:2008/11/02(日) 16:16:28 ID:TvNXXBqA0
>>693
懇切丁寧な解説どうもです
訳出すべき肝心なところをミスってますね
反省、でも70年代の問題どっからひっぱりだして
きたのかなw
696大学への名無しさん:2008/11/02(日) 19:19:50 ID:IUHm8UbT0
>>694>>695
乙乙。実家の押入れからなw

697大学への名無しさん:2008/11/02(日) 19:40:06 ID:IUHm8UbT0
(慶大)やや難

Since conflicts often have to do with convictions, beliefs, or moral values,
their recognition would presuppose that we have developed our own set of values.
Beliefs that are merely taken over and are not a part of us hardly have sufficient
strength to lead to conflicts or to serve as a guiding principle in making
decisions.
▼ When subjected to new influences, such beliefs will easily be abandoned
for others. If we simply have adopted values cherished in our environment,
conflicts which in our best interest should arise do not arise. ▼

* conflict 自らの心の中に生じる葛藤
* take over 譲り受ける・借りてくる
698大学への名無しさん:2008/11/02(日) 20:12:37 ID:zMmwRvAd0
>>697
それらの信念は、新たな影響力を持ったものに支配されたとき、たやすく捨て去られ、
他のものに取って代わるだろう。
自分たちのおかれた環境下で繁栄している価値感をただ採用するだけなら、
最も興味をもっている部分で生じるはずの葛藤は、生じない。

この文は内容も難しいな。
699大学への名無しさん:2008/11/02(日) 20:24:13 ID:TvNXXBqA0
新しい影響にさらされればこんな信念なぞ簡単に他のものによって
だめにされるであろう。もし我々が簡単に自分のいる世界で
大切にされている価値に適応してきたならば、生じるべき最も有益な
葛藤は生じないのである

×やや難
○俺にはめちゃ難
interestの訳が難しおます、内容も
700大学への名無しさん:2008/11/02(日) 21:11:00 ID:ixXEPPT/0
700
701大学への名無しさん:2008/11/02(日) 21:30:11 ID:IUHm8UbT0
>>698
なかなか良い訳文ですね〜。
whenの節の処理も上手です。
ただ1点だけ。
interest は「利益」です。葛藤の末に得られるであろう果実、
と訳してもよいかもしれません。

>>699
>最も有益な葛藤
日本語としてはそのとおりで、interest は利益です。
英文のとおり訳すなら、
「自分に最も良い利益を生ずべき葛藤、」くらいですかね。
むちゃ難といいながら、充分良く訳せていますなァww
702大学への名無しさん:2008/11/02(日) 21:36:47 ID:Xag4ZtBCO
新たな影響を受けやすいなら、そうした信念は他者のために簡単に捨てられるだろう
我々を取り巻く環境で大切にされている価値観に、ただ単に我々が則っているだけなら、
我々にとって最も重要性を持つ物事の間に生じる葛藤なぞは、生じ得ないのだ

さあどうだろ
703大学への名無しさん:2008/11/02(日) 21:41:40 ID:IUHm8UbT0
全訳解答;
『葛藤は自己の信条や信念や倫理観とからんでくるから、
葛藤を葛藤として認識できるためには、当事者がすでに
自分なりの価値基準を持っていることが前提となる。
借りてきたもので、血肉になっていないような信条は、
葛藤を生むだけの力もないし、決断を下す時の指導原理にも
ならない。
新しい勢力に出会うと、こうした信条は簡単に破壊され別な
信条に変わってしまう。
もし自分の生活環境に根ざしている価値観をそのまま受け入れて
いるのなら、自分自身の利益のために起こるべき葛藤も生まれない。』

難しいエッセーですね。ただ、受験生なら、進路やら恋愛やら金銭など、
毎日がこの英文を地でいく日々ではあるまいか。

お疲れ様でした
704大学への名無しさん:2008/11/02(日) 21:45:34 ID:IUHm8UbT0
>>702
かぶっちゃったです、すみません。

完璧に訳せています、お見事。
要するに、優柔不断なやつに葛藤はない、ということです。

乙。
705大学への名無しさん:2008/11/02(日) 22:49:55 ID:TvNXXBqA0
解答おつかれで〜す
英語長文問題対策、解釈対策で日本語で書かれた評論文などの
読み込みを指南してる参考書なんてないですよね〜
血肉になるだなんて・・思いつきもしなかったです
706大学への名無しさん:2008/11/02(日) 22:50:00 ID:zMmwRvAd0
>>701
ありがとうございます。 褒めらるのはいいですね〜笑

ところで疑問に思ったのがあるのだが、
their recognition would presuppose that 〜
のtheirって何? conflictsかな。
そうだとすると、recognize them(=conflicts)ってこと?
どなたか助言下さい。。
707大学への名無しさん:2008/11/02(日) 23:08:43 ID:TvNXXBqA0
>>706
一般的な人を表してるのではないか
708大学への名無しさん:2008/11/02(日) 23:27:20 ID:zMmwRvAd0
>>707
ああ、なるほど。サンクス!
709大学への名無しさん:2008/11/03(月) 04:28:51 ID:3MNQk2X/0
駅前で「手相占いの勉強してます」と声を掛けてるのが統一教会(北朝鮮宗教w)ですwwww

サリンはオウムの工場では作れません。工場では覚せい剤やLSDを作ってました
オウムは統一草加の下部組織ですよ
911では小型の水爆が使われましたよ(イラクでも核兵器が使用されてる)

2ちゃんねるは統一教会が運営して個人情報を集めてますよ
2ちゃんねるで「チョン」「ネトウヨ」言ってるのは統★教会ですよ。日本人と韓国人の仲を悪くさせるのが目的

草加の池田台作はソン・テジャクという名の朝鮮人ですよ
日本の与党野党の要職は朝鮮人ですよ
統★教会,草加は覚せい剤などの元締めですよwwwwwwwww

ユダヤの子分→北朝鮮=小沢]朗=自民党清和会=与党野党の朝鮮人=統一教会=草加=ヤクザ=日本右翼は朝鮮人
ユダヤの子分→桜井良子=マスコミ=読売=毎日=サンケイ
ユダヤ人→ロックフェラー=ブッシュ=クリントン=ヒラリー=ヒトラー=オサマ・ビンラディン

★★ユダヤ北朝鮮カルト統一草加は日本で保★険★金★殺★人★★をしてますよ。動画見てください↓

無料の動画見てくだい!!!(規制回避のため★がついてます。取り外してね)
与党★も野★党もメディアも★全部朝★鮮★★人だった。
ht★tp://j★b★★bs.l★ivedo★★or.jp/b★★bs/re★ad.c★★gi/news/2★★092/1★1579★413★06/
■2チャンは★創価・統一の朝★★鮮人の日本支配の道具。背後にユダヤ。
http://j★b★bs.li★★ved★oor.jp/bb★★s/r★ead.c★gi/news/2★092/119★★49471★★43/
フ★ルフ★ォ★ードhttp://be★nja★min★fulford.type★pad.com/ben★ja★min★fu★lford/
コ★シ★★ミ★ズht★tp://ri★cha★rd★ko★shimi★zu.at.w★e★bry.info/
独★立★★党ht★tp://do★k★u★ritsuto★u.ma★in.jp/
ht★tp://vi★de★o.google.com/v★ideosearch?★hl=ja★★&q=%E3★%★82%★B3%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%82%★BA&lr=&★um=1&ie=UTF-8&sa=X&oi=v★ideo_result_gro★up&res★num=4★&ct=t★itle#

毎日新聞スレ荒らしは2ちゃん運営(統一協会)
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1225645600/
710大学への名無しさん:2008/11/03(月) 15:46:02 ID:YWoZ6whr0
>>708
The teacher whipped the boy
⇒The teacher's whipping (of the boy) set a precedent
⇒The boy's whipping (by the teacher) caused him shame

John nominated Bill (for the committee)
⇒John's nomination (of Bill) (for the committee) was seconded
⇒Bill's nomination (by John) (for the committee) was accepted

The ambiguity can extend further; for example, "John's painting" could be
something done by John (John painted X) or something done of John (X
painted John). Or it could be neither of these, but instead a painting owned
by John (painted by someone other than John, and of someone or something
other than John).

their recognition=the recognition of them(=conflicts)
あなたが>>706で示した解釈で正解。
711大学への名無しさん:2008/11/03(月) 18:22:59 ID:ozlHQLrJ0
>>710
質問者じゃないけど、
確かに英文特有の名詞化表現に
そういった主格の所有格的用法あるよな。
勉強になります。
712大学への名無しさん:2008/11/03(月) 19:58:12 ID:ozlHQLrJ0

One fallacy(誤った推論) , particularly common among beginning writers(新人作家),
is the belief that the use of unusual words is the mark of a large vocabulary.
This fallacy lies at the root of out feeling that every time we run across a new
word we should "add it to our vocabulary."
But it is to the point to remember that (▼1) most of the words that strike us
as new are infrequent words , seldom used (▼). In a beginer's writing they usually
stand out in clumsy(ぎこちない) contrast to the simpler , more natural words.
(▽2) Quite to the contrary of the common assumption , unusual words often are the
mark not of a person with a large vocabulary but of a person who is trying to disguise
a small one.(▽)

問: (1)、(2) を日本語に換えてみてください。(名古屋市立大)
713大学への名無しさん:2008/11/03(月) 20:08:23 ID:iec+bURt0
>>710
どうもありがとうございます。 質問者ですが大変参考になりました。
714大学への名無しさん:2008/11/03(月) 20:12:31 ID:iec+bURt0
>>712
1私たちが新しいと感じるほとんどの言葉は頻繁には用いられないものであり、
 ほとんど使われない。

2一般的に考えられているのとは真逆であるが、あまり使われない言葉を使うのは
 広大な語彙力を持った者ではなく、些細な事を隠そうとする人の特徴である。

2が結構手ごたえあるネ・・
715大学への名無しさん:2008/11/03(月) 21:57:01 ID:ozlHQLrJ0
>>714
全体に良く書けていると思います

1.ご名答

2.>些細な事を隠そうとする

small one= small vocabulary

「自分の語彙が貧弱である事を隠そうとする」です。

夜長になってきました。いまゎ、
社会科の追い込みと、古文・漢文の時期でしょうか。
たまに英単語も見ておかないと、disguise と disgust が
ごっちゃになってきます。


716大学への名無しさん:2008/11/03(月) 22:26:42 ID:iec+bURt0
small one = small vocuablaryか!
語彙が少ないの「少ない」ってsmallを使うんだな。
ためになりました。Thanks a lot!
717大学への名無しさん:2008/11/04(火) 21:12:14 ID:R9WUtIj+0
(青学大) 《難》

She was in the house of a friend , sitting on the verandah , with a
lighted room behind her.
She was alone ; and heard people talking in low voices , and caught
her own name.
▼ She rose to go inside and declare herself : it was typical of her
that her first thought was , how unpleasant it would be for her friends
to know she had overheard.
Then she sank down again , and waited for a suitable moment to pretend
she had just come in from the garden. ▼

* 家庭や学校で、誰もが一度ならず経験するシーンですが、
 うまく日本語にできましたでしょうか?

718大学への名無しさん:2008/11/04(火) 21:32:21 ID:cr73diCt0
彼女は中に入ろうと立ち上がって、意を決した、が
彼女は自分が話を聞いてたことを友達がしったら
さぞ気分がわるかろうと最初におもったのである、まあそういう
感じの子であったのだ
それから彼女はまたかがみこみ今まさに庭からはいってきたかのような
ふりをする最適な瞬間をまっていたのだ

declareがうまくいえませんとdeclareしてみる
719大学への名無しさん:2008/11/04(火) 21:35:59 ID:JUJsD7TnO
すげ
720大学への名無しさん:2008/11/04(火) 22:08:34 ID:mE26BQGr0
>>717
彼女は立ち上がって中に入り、姿を現した。
彼女の特徴的な性格でもあるのだが、彼女が最初に思ったことというのは、自分が盗み聞きしていたことを友達がしったら、彼女たちはどんなに不快だろうか、ということだった。
そして、彼女はもう一度こしを下ろし、庭からたった今きたばかりだというふりをするのに、最も適当な瞬間を待った。

最初のShe rose to〜がちとワカラン
この英文は標準英文問題精講(?)に載ってた
721大学への名無しさん:2008/11/04(火) 22:32:31 ID:R9WUtIj+0
>>718
ふ〜ん、typical of her のところなんかプロの翻訳者なみだなあ。
declare は難所で、直前の「ひそひそ話の中に自分の名が出ているのを聞いた」
に呼応します。「呼んだ?」とか「私ならここよ。」とか。名乗りを上げる
ことを指しています。しかし、名訳です。

>>720
へ?英標にありましたか。

>姿を現した
いえ、現していません。再びベランダに腰を降ろしたと、貴殿自身が
そう書いてるじゃんww
「中に入って姿を現すつもりで立ち上がった」なら○ですがね。
to 不定詞は、未来の出来事を表現しますからね。

それ以外のところは完璧です。

* 電気のついた部屋を背にベランダにひとりいた。なにやら噂話が聞こえ、
自分の名前が出た。私ならここよと言って中に入ろうと立ち上がった。
が、いかにも彼女らしく、ワザとタイミングをずらすことにした。

おつかれさまっす
722大学への名無しさん:2008/11/04(火) 23:12:34 ID:mE26BQGr0
>>721
矛盾を感じつつも、不定詞の結果用法だよな?みたいなこと考えてしまい、
そう訳してしまった。 よく考えたら未来を表してるのは明白だな〜
サンクス
723大学への名無しさん:2008/11/04(火) 23:39:22 ID:cr73diCt0
>>721
ありがとうござい増田
な〜る、自分の心のなかでここにいるのよという感じか
勉強になります
724大学への名無しさん:2008/11/05(水) 11:02:01 ID:18yXowR20
(一橋大) -やや難-

What is a hero?
In the Greek sense of the term a hero is not merely the central figure
in a play or novel , any more than a saint is merely a very good man.
A saint is one who has assimilated himself to an ideal outside humanity,
the hero is one who has emphasized humanity ; by doing and by suffering
remarkably , he has pushed back the horizons of what is possible for man.

* assimilate ; 〜を〜に同化する・〜を吸収して〜にならしめる
* suffering ; 虎の穴とか、大リーグ養成ギプスとか、千日回峰とか・・・。
725大学への名無しさん:2008/11/05(水) 11:46:21 ID:y2/lUHGt0
>>724
ヒーローとは何か?
その言葉のギリシャ的意味においては、
ヒーローは単に演劇や小説の中心人物でなく、
それは聖者が非常によい人なのと同様である。
聖者は人間性の外側にある観念に彼自身を同化する人であり、
ヒーローは人間性を強調する人である。つまり、
びっくりするようなことをしたり患ったりすることにより
人にとって可能であることについての地平線を返してきた。

ん〜〜。言ってることがよくわからんな〜。
地平線を返すって何だよw
726大学への名無しさん:2008/11/05(水) 13:12:44 ID:8qwoIp4r0
>>724
ヒーローとは何か?
ギリシャ的な感覚から言うと、ヒーローとはただの演劇や小説における主人公などではなく、
聖者のようにただ良い人間であるわけでもない。 聖者は自分を人間性の外側にある理想にならしめた者であり、
ヒーローとは人間性を重要視するようなものである。 ヒーローは相当に行動し、困難をくぐることで、人間に可
能なことの地平線を押し上げる。

さっきの青学の問題より余裕で難易度高くないですか?w
最後とか特にお手上げです。
727大学への名無しさん:2008/11/05(水) 16:25:32 ID:0USg9BPM0
人間にできることが広がったって意味じゃないの??
そりゃ一橋はムズイわな・・・
728大学への名無しさん:2008/11/05(水) 17:21:54 ID:v+jhSHpK0
ヒーローとは何ですか?
ギリシャでのこの言葉の感覚では、
聖人がそれほど良い人で無いのと同様に、
ヒーローも単なる劇や小説の中心人物ではないということです。
聖人とは理想的な人間らしさを自らがまとう人物であるのに対して、
ヒーローは、異常なまでに行動し、特訓することで、
人間に可能なことの境界線をどんどん押しやることで、

ヒーローと聖者の共通点がよくわからん。
人間らしさをを強調するものであるのです。
729大学への名無しさん:2008/11/05(水) 17:33:13 ID:iOUJFOxQ0
>>724
英雄とは何か。
ギリシア語の意味での英雄は、
聖者がただ単純に非常に良く出来た人間ではないのと同様、
ただ単純に演劇や、或いは小説の中心人物ではない。
聖者とは人間性を超越したところにある理想と一体となった者であり、
一方、英雄とは人間性を強力に押し出した者である。
つまり、英雄は、並々ならぬ率先と忍耐によって、人間に可能なことの限界を押しやった、というわけである。
730大学への名無しさん:2008/11/05(水) 17:35:02 ID:18yXowR20
push back 抵抗を押し返す
horizons 複数形;(思考や経験の)限界、展望、視野

>>727
そういうことです

>>725
クジラの構文なので、〜でないのは〜が〜でないのと同じ。
than 以下が肯定形であっても、前のnot はthan 以下にも掛かっています。
the horizonsの、複数形に注意なさると、>地平線を返す、にはならなかった
でしょうかね?

>>726
ほぼ問題ありません。
in tha Greek sense of the term ギリシャ語でその語(hero)が持つ意味では。
idea はそのとおり、「理想」という訳語が最もピッタリらしい(解答によれば)。
push backの訳に、満員電車のスシ詰め状態でババアが寄りかかって来るのを二の腕で
押し返すイメージが欲しかったすね。
731大学への名無しさん:2008/11/05(水) 17:45:29 ID:18yXowR20
>>728
あ、文章がうまいね。
訳としては満点ですよ。
第二文では、共通点でなく、両者の相違点を述べてるわけですよね。
humanity のアウトサイドかインサイドか?ってことね。

>>729
よくできました。
何も言うことないですww
ちなみに、解答では、
doing and suffering remarkably 顕著な行いと苦痛、となっています。
解答のほうが日本語がヘタだな、こりゃw


皆様お疲れ様でした。
732大学への名無しさん:2008/11/05(水) 19:08:44 ID:8qwoIp4r0
>>726です。本番こんな解答書いてたらやばかった。
notがany more thanにもかかってることが見抜けなかったのは大いに反省だ。
あと、push back(押し広げる)、horizons(限界)てのは知らなかった。まだまだ未熟だな。。
733大学への名無しさん:2008/11/05(水) 19:16:06 ID:8qwoIp4r0
いや、そこは分かってたんだ。
分からなかったのはそれが、「くじらの公式」だってことだった。まあどっちにしろ大反省だな。
senseも「感覚」って書いたし。
734大学への名無しさん:2008/11/05(水) 19:58:38 ID:18yXowR20
>>732-3
くじらの公式って,
今は言わないのかもね。
伊藤センセの本とかには出て来るはずだけどね。
貴君に限らず、単語1個の訳語に何を宛てるか、
永遠に考え続けるんだろうな
735大学への名無しさん:2008/11/05(水) 20:06:09 ID:0USg9BPM0
クジラの公式って何??
736大学への名無しさん:2008/11/05(水) 20:22:53 ID:8qwoIp4r0
>>734
日本語と英語は違うって事が言いたいんですか?
737大学への名無しさん:2008/11/05(水) 23:40:05 ID:dui1dAAIO
A whale is no more fish than a horse is.
今でも鯨公式と言います
738大学への名無しさん:2008/11/06(木) 21:46:05 ID:hzbVsKK80

"Then my father died. ▼(1) He left me very badly off. ▼
I had to go and live with some old aunts in Yorkshire(ヨークシャー)."
She shuddered(身震いした). "You will understand me when I say that it
was a deadly life for a girl brought up as I had been. The narrowness,
the deadly monotony(単調) of it , almost drove me mad. "
She paused a minute , and added in a different tone : "And then I met
William Lewis."
"Yes?"
"You can imagine that , from my aunts' point of view , it was a very
good match(良縁) for me. ▼(2)But I can honestly say it was not this
fact which weighed with me. No, he was simply a way of escape from the
insufferable monotony of my life.▼"
I said nothing , and after a moment , she went on :
"Don't misunderstand me. I was quite honest with him. I told him ,
what was true , that I liked him very much , that I hoped to come to
like him more , but that I was not in any way what the world calls
'in love' with him. ▼(3) He declared that that satisfied him , and so
― we were married. ▼"


*(1)は熟語の語彙問題、(2)は前後からなんとかなるでしょう。
(3)は難しい。that が2個続いていますが、後者のthatが何を
指すのか?

                        (一橋大)
739大学への名無しさん:2008/11/06(木) 23:31:18 ID:hbDXGVwi0
@父はわたしになんにも残してくれなかった
A正直に言っちゃうけどそんなに良縁とは思わなかったの、いいえ彼は単に
 なんの面白みのない単調な私の人生の逃れる術だった

B彼はわたしがの心のうちを打ち明けたことが気に入ったといってくれたわ
 だから、・・私たち結婚したのよ

いつも興味深い英文ありがとうござい増田
心の内の内容を具体的に書くべきかな
好きになるようになりたいでもいまは彼を愛してないのと・・
740大学への名無しさん:2008/11/07(金) 07:12:32 ID:Wv8HBGtl0
>>739
結構考えたよな〜、力作乙。

1。leave offで「残さない」にしたの?それとも、be badly off「生活が苦しい」
を、意訳したのかい?まあ、内容はおなじだけどね。
  leave 人〜=let 人〜「人を〜にさせる」だね。
  「父が死んでから私の生活は困窮した。」

2。後半はそのとおり正解。前半が少し違うよ。直訳すると
  「良縁であることは、私にとって重きをなすような事柄では、なかった。」
  this〜which の this は、which 以下を予告する指示代名詞 。
  those who〜「〜するような人々」 なんかと同じ用法ですね。

3。「satisfy」をどう捉えるか?これは難しい。
   主語のthat が指す内容を「what was true」と考えたわけね。
   
   この女性、誰かに昔話を打ち明けているシーンだよね。
   過去の思い出を誰かに聞いてもらってるというのかな。
   「what was true」という挿入文は彼に言ったわけでないよね。
   だから、主語that は、あくまで「好きだしもっと好きになりたいけど
   恋愛感情じゃなくって逃避に過ぎないのよ」という気持ち。
   その気持ちが、彼をsatisfy した。と云っている。
741大学への名無しさん:2008/11/07(金) 07:23:21 ID:Wv8HBGtl0
つづき)

    女「あんたにはその程度の惚れ方なんよ。」
    男「satisfiedした。」
    それで、2人は結婚した。


正解を云うと、「それで十分だと彼はきっぱり言ってくれた。」
       「それでも構わないよと言ってくれた。」


です。きっとウイリアムルイス君は、彼女に心底惚れていたんだね。
satisfy の幅ということを考えさせられる英文で、面白いね。
 
742大学への名無しさん:2008/11/07(金) 07:57:15 ID:k0mgR7zE0
かなりの良スレですね。勉強になります
743739:2008/11/07(金) 18:42:39 ID:digIWwlC0
>>741
どうもです
問いAは恥ずかしい間違いでしたオス!
744大学への名無しさん:2008/11/07(金) 21:07:06 ID:FlUUfXJx0
(阪大) -やや難(倒置や挿入が多くてパズルチックだという意味で)-

Birds, so wonderful and interesting in all their structure and life ,
have that most treasured(重要な) of all the senses― sight(視覚) ―
so highly developed that there is nothing with which we can compare
it among living creatures(生き物).
With our great telescopes we can see to a greater distance than any bird;
with the high-power lenses of our microscopes we can distinguish infinitely(無限に)
smaller objects than any feathered creature is capable of perceiving , but
where else on the earth is there an organ of vision which in a fraction of
time can change itself from telescope to microscope ;
▼(1) where is the eye that , seeing with wonderful clearness in the atmosphere,
suddenly adapts itself to the refraction of water , or ( less slowly , although
no less surely ) to the darkness of night? ▼
▽(2) Next to our powers of reasoning , we value sight above all things , and
fortunate indeed should we be could we but exchange our imperfect vision for
sight like that of an eagle!▽


* (2)にスラッシュを入れるとすれば、
fortunate indeed should we be / could we but exchange ・・・です。
745大学への名無しさん:2008/11/07(金) 22:19:26 ID:+JI3bfIF0
>>744
(1)透明で素晴らしい空気中を見ているさなか、突然水のrefractionや、多少時間がかかるが確かに、
  夜の闇に、適応できるような眼はどこにあるだろうか?
(2)私たちの持つ理性という力の他に、私たちは何よりも視力に価値をおき、
  また我々は非常に幸運な事に、自分たちの完璧とはいえない視力を鷹のような完璧な視力と、交換する事なしに、
  見ることが出来る。

refractionってなんだー
746739:2008/11/07(金) 22:42:52 ID:digIWwlC0
we should be fortunate indeed
この訳がよくわからない
我々は幸運だということを強めてるだけなのかな
747大学への名無しさん:2008/11/07(金) 23:07:44 ID:FlUUfXJx0
>>745>>746
そこなんですがね。仮定法なんだね。
we should indeed be fortunate
if we could but exchange わしらの目for ワシの目。

仮定法におけるifの省略倒置は、Were、Had、Should の3つのはずですが、
ここでは could を使ってiそれをやっているんですねえ。

>>745
(1)refraction 屈折。
  空気中で、すばらしく鮮明に物を見ていながら。です
   no less surely 同じ位確かに
(2)
  なるほど、そう読みましたか・・・。
  仮定法の倒置だとは思いつきにくいですよねw 

空気中では、すばらしく鮮明に物を見ていながら、突然、水の屈折作用に、
あるいは(もっと早く、同じ位確実に)夜の暗闇に適応できる目がどこに
あるだろうか?我々は、理性の次に、何よりも視覚を重んじるのであるが、
もし、我々の不完全な視力と、ワシのそれのように完全な視力とを交換する
ことさえ出来れば、我々はどんなに幸運なことだろう!
748739:2008/11/07(金) 23:25:13 ID:digIWwlC0
乙です。
こういう文章に出会ったときにいつでも思うのは
ifを省略しないでくれ!!
749大学への名無しさん:2008/11/07(金) 23:32:12 ID:fYEdZVDOO
(1)
空中で驚くほどハッキリと見ることができ、
そして水の屈折にすぐに対応し、
(しっかりではないにせよ、素早く)夜の暗さに目をならしているのは、その目のいったいどこなのだろう

(2)
知性の次に我々は「見る」ということに重きをおいている
だから、我々のこの不完全なる視野を、もし鷹の目の様な視野と交換できたなら、
実際どんなに幸運なことか!

京大志望のもしかしたら阪大受けることになるかもしれない人
750大学への名無しさん:2008/11/07(金) 23:33:30 ID:fYEdZVDOO
どうも訳を完成させてるとタイミングがずれていかんな
751大学への名無しさん:2008/11/08(土) 00:00:43 ID:+JI3bfIF0
>>747
なるほど・・
難しいですね。勉強になりました。
ひとつ質問があるんですが、
if we could but exchange のbutはどういう役割ですか?
752大学への名無しさん:2008/11/08(土) 00:20:27 ID:fXNcNytO0
>>748
ifの省略はネイティブにとっては極普通のことなんだろうな。
マケインが敗北宣言の中でifを省略している。

I would not -- I would not be an American worthy of the name
should I regret a fate that has allowed me the extraordinary privilege
of serving this country for a half a century.

>>751
出題者じゃないが、onlyの意味のbutだよ。

それにしても阪大の問題は古い英文だな。
google book searchで調べたら、1905年頃の文章のようだ。
753大学への名無しさん:2008/11/08(土) 00:39:22 ID:5e0n0Vo/0
>>740
>this〜which の this は、which 以下を予告する指示代名詞

ここは強調構文と解釈するのが、コンテクストからも妥当だと思います。

「でも、私の考えに影響したのは、このことではなかった、と本心から言える。」

こっちはクリスティのThe Mysterious Affair at Stylesか。
1920年だからこれも古いな。
754大学への名無しさん:2008/11/08(土) 00:56:15 ID:2ihco2k/0
>>752
訳をおしえてください
755大学への名無しさん:2008/11/08(土) 01:15:24 ID:ZNvpk/aA0
>>752
そうですか。どうもありがとうございます。

もし私がこの国に半世紀以上仕えるという特別な特権を享受すること許してくれた運命を
後悔するなら、アメリカに名が残ることはないだろう。

一応訳してみました。。
756大学への名無しさん:2008/11/08(土) 01:36:24 ID:2ihco2k/0
名を残せるようなアメリカ人にはなれなかったでしょう
あかんかな?
757大学への名無しさん:2008/11/08(土) 01:38:24 ID:2ihco2k/0
>>755
ありがとね
758大学への名無しさん:2008/11/08(土) 01:38:38 ID:5e0n0Vo/0
>>754
>>755
半世紀に亘ってこの国に尽くすという、途方も無い栄誉を与えてくれた運命を悔やむようなことがあれば、
私は米国人を名乗るだけの価値のある米国人ではないだろう。

the nameはan Americanを受けます。
「米国人の名に相応しい米国人」
759大学への名無しさん:2008/11/08(土) 01:44:24 ID:2ihco2k/0
>>758
な〜る

760大学への名無しさん:2008/11/08(土) 06:58:20 ID:uPJOSsg10
>>749-750
すまん。寝るのが早いんで早めに解答出しちゃった。
仮定法の倒置が見抜けたのはお見事でした。

>>753
そうかも。
模範解答の訳文から判断して書いてしまったが
it は形式 、なのね。おわびして訂正。
スタイルズ荘の殺人、読んだことあるんだけど
全然気づかなかった、あかんな。

761大学への名無しさん:2008/11/08(土) 21:04:43 ID:HeHEoW2l0

The growth of science involved the gradual purification of its methods
and even of its spirit. Men of science have made abundant mistakes of
every kind; (*1→) their knowledge has improved only because of their
gradual abandonment of old errors and premature conclusions.(←)
It is thus necessary to speak not only of temporary errors but also of
superstitions, which are nothing but persistent errors, foolish beliefs,
and irrational fears.
Superstitions are infinite in number, however, and we cannot do more than
refer to some of them occasionally.
(*2→) It would not do to ignore them altogether, if only because we should
never forget the weakness of our minds.(←)
(*3→) The consciousness that superstitions are prevalent in our own society
is a healthy shock to our self-conceit and a warning.(←) (上智大学)


abundant 豊富な・多くの
infinite 無数の・無限の
prevalent 行き渡っている・普及している
762大学への名無しさん:2008/11/08(土) 21:25:17 ID:ZNvpk/aA0
>>761
(1)彼らは、古い間違いや成熟していない結論をしだいに捨て去る事のみによって、
   自信の知識を洗練させてきた。
(2)それらを全て無視することは上手くいかないだろう。というのは、我々は自分の精神力
   弱さを決してわすれなkだろうから。
(3)我々の社会に、迷信がはびこっていると意識することは、self-conceit や、警戒することにとって
   健康的な衝撃だと言える。
763大学への名無しさん:2008/11/08(土) 21:39:39 ID:HeHEoW2l0
>>761
もう読めたのかい?はえ〜
(1)完璧
(2)it won't do to 不定詞、で再度辞書を引こう
   if only +because
(3)

a healthy shock to our self-conceit and a warning

  どれとどれが並列なのか、共通関係を再度検討されたい。

いい線まで読めているのに、もったいない
764大学への名無しさん:2008/11/08(土) 21:50:03 ID:ZNvpk/aA0
(3)自分のうぬぼれにとって健康的な衝撃であり、また警告でもある。
かあ〜。 構造見抜けなかった。
(2)はむず過ぎる・・ 
765大学への名無しさん:2008/11/08(土) 22:08:58 ID:DChqMkgoO
(2)
もし我々の精神の弱さを忘れることが出来ないと言うならば、
迷信を完全になきものにするのは決して不可能だろう
766大学への名無しさん:2008/11/08(土) 22:24:12 ID:HeHEoW2l0
>>764
そうだよw。

>>765
なるほど〜。
ただ、onlyが弱くね?

ココ直訳すると、
「心の弱さを見落とせないという理由さえあれば、迷信の完全無視はダメでしょう。」
ですね。
ですのでわたしは、見落とす事が出来ないという理由ひとつとってみても、
・・・という譲歩を考えているのですがね。
767大学への名無しさん:2008/11/08(土) 22:42:13 ID:2ihco2k/0
@科学者の知識は堆積した膨大な過去の失敗と早まった結論だけによってのみ
 改良されてきた

A我々が自身の心の弱さを決して忘れるべきでないのならば、迷信をすべて
 無視することはできないであろう

B我々の社会に浸透している迷信を意識することは我々のうぬぼれや警戒心 
 にほどよいショックを与えてくれる

おねがいし増田はあと
768大学への名無しさん:2008/11/08(土) 23:25:34 ID:sZNd1gF50
>>761
迷信は少しでも意識の対象にしておくべきである。
たとえ、自分たちの知性の弱さに思いが及ばなくなる事態を防ぐためだけであっても、だ。

この世には迷信が溢れている、と意識することで、
自惚れに健全な刺激が与えられ、警報が発せられることになる。
769大学への名無しさん:2008/11/08(土) 23:29:17 ID:vv/+Trg3O
(2)少なくとも我々は決して自分たちの精神の弱さを忘れるべきではないのにだから、それらを完全に無視することはすべきでないだろう。
770大学への名無しさん:2008/11/09(日) 08:04:21 ID:Lgso16Bn0
>>767
1.GJ
2.なるほど。文意通るね。てか、うまいな。
3.warning は「警戒させる事」、注意を促す側だよね。
  警戒心だと、「警戒させられる」側になっちゃう。
  a shock と a warning が並列と読むべきでしょう。
  ただし、healthy shock を>ほどよいショック、とした
  センスはグッドです。

>>768
レベル高いなw
not 〜to ignore をそう訳しますか。
大変参考になる訳し方で、感服。

>>769
(前節のnot altogether) = (後節のonly)
という図式 が論理的に生かされた訳で、大変きれいです。
771大学への名無しさん:2008/11/09(日) 08:37:51 ID:Lgso16Bn0
(1)(3) の部分が上智の実際の出題部分で、(2)の部分は実際の入試では
問われなかったのですが、ここでは検討用に追加で取り上げました。

(あ)肯定文A, if not because B→(Bであるからというだけで、Aである)

(い)否定文A, if not because B→(Bであるからというだけでは、Aでない。)


(2)を下段の原則に当てはめると、
「忘れてはいけないからという理由だけでは、無視してはいけない。」となります。

つまり、「他の理由もあって、無視できないのだ、」という含みです。
その、ほかの理由が次文(3)の「科学の思い上がりに対する鉄槌・警告」と
しての役割だ、としています。

ただ、上に挙げた(あ)(い)の原則どうり書くと、日本語訳が誤読されてしまって
採点者に思わぬ×を喰らう恐れもあり、損をするかもしれないなと思うわけです。
772大学への名無しさん:2008/11/09(日) 08:40:59 ID:Lgso16Bn0
>>771
スマ訂正;
(あ)肯定文A、if only because
(い)否定文B、if only because

です。すみません。
773767:2008/11/09(日) 09:15:16 ID:d66nsb1B0
>>770
早朝添削乙
abandonmentの意味間違えてたorz
warningを別個に考えてなかったorz
論文の展開の基本とか照応する単語と単語とか勉強になるなる
774大学への名無しさん:2008/11/10(月) 21:38:43 ID:n62nM+3u0
下線部和訳

All men have some degree of physical courage.
(@ここから⇒)It's surprising how much. (←ここまで)
Courage, you know, is like having money in the bank.
We start with a certain capital of courage, some large,
some small, and we proceed to draw on our balance.
But don't forget, courage is an expendable quality.
We can use it up.
(Aここから⇒) If there are heavy, and what is more serious,
if there are continuous calls on our courage, we begin to
overdraw. If we go on overdrawing, we go bankrupt, we break
down. (←ここまで)

(慶應義塾大学)
775767:2008/11/10(月) 22:15:34 ID:tPlifgWX0
@人間が備えてる勇気の大きさというものはものすごいものがある

Aもし勇気を発揮する場面が重大でそしてさらにもっと重要なものならば
 持続的な勇気を必要とする場面であるならば、我々は必要以上に勇気を
 引き出してしまう、もしそれを続けるなら、枯渇し、壊れてしまうのだ

寒くなってきましたな〜、出題乙です
776大学への名無しさん:2008/11/10(月) 22:58:52 ID:E6+Kpiaz0
>>774
@どれだけ勇気を持っているかは、驚くべきものである。
Aもし重い、さらに深刻な場合だと、絶え間ない要求、が私たちの勇気を必要とした場合、私たちは消耗しだします。
もし、消耗し続けた場合、私たちは破綻し、駄目になってしまいます。

if there are heavy (calls) でいいのかな?? overdrawって何だろ。
777大学への名無しさん:2008/11/11(火) 00:39:10 ID:2SkLQ4qHO
>>774
(1)
人がどれ程勇気を備えてるかには驚かされる

(2)
勇気を求められることがずっしりと肩にのしかかり、
さらに深刻なことには、絶え間なく勇気が求められると、
我々は自分の内から勇気を引き出し始める
そして勇気を引き出し続けるならば、我々は破産し、つまりは損なわれることになるのだ


overdrawはbankとbankruptとの縁語
この文は人間を金ではなく勇気を入れる銀行の口座として比喩的に述べてる
最後の損なわれてるという訳は、少し前に話題になった「海辺のカフカ」の日本語版から拝借した表現
さあオレの読みは正しいのかどうか
夢見る京大志望です
778大学への名無しさん:2008/11/11(火) 00:43:17 ID:2SkLQ4qHO
capital→money→bank→overdraw→bankrupt
よく見ると縁語だらけだな(笑)
779大学への名無しさん:2008/11/11(火) 07:31:00 ID:HctIwFlt0
解答とコメント;>>777さんのご指摘通り、「勇気」を「銀行預金」に例えた文です。
physical courage(肉体的勇気)は、単に「勇気」と訳して構わない由。
@It's surprising how much( courage we have ).の省略が見抜けたか
Aheavy (expense、drawing) の省略が見抜けたか

>>775
@すばらしい。寒さ知らずですね。
Awhat is more serious は文の論述上の修辞の挿入句であって、ここは減点。
 文意がよく取れているのに残念だ。
>>776
@『前文で「ある程度」と言ったが、むしろ、意外にたくさん持っている事に驚かされる』
 というニュアンスが欲しいです。
Aheavy は『たくさん使う』
 で、『もっと重要なことには』ときて、
 『もっと使ってくれという周囲からの要求』があれば
  『破産する』という論の展開です。
 つまり、前のイフは自分が出す分、後のイフは追加で要求’される’分です。
>われわれは破綻し駄目になってしまいます、はベリーグッドです。
>>777-8
@やはり、「意外に多い」のニュアンスが訳の中に欲しい。京大志望なら特にね。
「それどころか、どれほど勇気を備えているかには驚かされる」なら満点。
 英文にない接続詞をこちらで補うのが英文「解釈」という作業です。
A比喩であることを的確に交えて秀逸な訳。ただ、上で述べたように冒頭部な。
「過大な要求→もっと大事なこと→持続的な要求」ではbankurupt しない。
 「あらかた預金の引き出し→もっと大事なこと→足らなければローン組んで欲しい」
 これで破産。今のサブプライム不況だね。

ご利用は計画的にw
780大学への名無しさん:2008/11/11(火) 11:48:42 ID:cD8Nq0Rm0
heavyの後にくるのは、callsじゃなくて、expenseだったのか。
もし勇気をたくさん使うか、さらに深刻な場合、もし絶え間なく勇気を使う事が求められた場合、・・・
ってわけかあ
@は前の文との対比だったんだな。
779さん、乙です。
781大学への名無しさん:2008/11/11(火) 21:31:08 ID:HklO+O9z0
>>780
金融でcall と言えば、「急な貸し借り、短期貸借」だね。
あした返すからちょっと100円貸してェ〜の世界。
782大学への名無しさん:2008/11/11(火) 21:49:43 ID:HklO+O9z0

She was frightened, it seemed, not of me but of herself, of (*→) that which
lay sleeping in the depths of her being and whose awakening threatened to
overwhelm, to blot for a moment out of existence that well-ordered, reasonable
soul which was the ruler at ordinary times of her life (←*).
She was afraid of the power within her that could make her become something
other than her familiar self.
She was afraid of losing her self-mastery.
783大学への名無しさん:2008/11/11(火) 22:56:45 ID:pm27TDaD0
彼女自身の深くに眠る、制圧されることへの恐れを呼び覚まし、
日常の出来事のものさしである理性や秩序をもった心が少しの間失う恐れを呼び覚ますものに

blotは調べたけどよくわからない。
784大学への名無しさん:2008/11/11(火) 23:40:52 ID:2SkLQ4qHO
そいつは彼女自信の奥底で眠っており、
そいつの目覚めは、彼女の日常生活において支配者として存在している
秩序の中にあり、理性を持った人格の存在を圧倒し、一瞬の内に破壊しようと脅かすのである

二重人格者の話だね
ジーキル博士とハイド氏みたいな話だ
特にもう一人の自分に怯えてる点が(笑)
京大行きたいお!
785大学への名無しさん:2008/11/11(火) 23:58:28 ID:1bXKPX0G0
>>782
彼女は私ではなく、自分自身を恐れているようだった。
自分という存在の奥深くで眠っており、一度目覚めれば、
普段は支配者として君臨する、整然とした合理的な自我を、圧倒し、
束の間存在から消してしまう恐れのある、もう一人の自分を。
彼女は自分をいつもの自分以外の何かに変えてしまう可能性のある、
自身の内側に秘められた力を恐れていた。彼女は自分の自己統制を
失うことを恐れていたのだ。
786大学への名無しさん:2008/11/12(水) 00:20:07 ID:5ckdxBpx0
>>780
<(If there are heavy),
and
(what is more serious, if there are continuous)
calls on our courage>
we begin to overdraw.

(A+B)X=AX+BXの「共通構文」で、「省略構文」ではないです。

「勇気に対する多大で継続的な要求→借り越し」の流れなので、
expenseやdrawingでは意味的におかしいです。
また文法的にもareなので単数名詞は合わないです。
787大学への名無しさん:2008/11/12(水) 00:29:14 ID:5ckdxBpx0
>>779
>physical courage(肉体的勇気)は、単に「勇気」と訳して構わない由。

筆者である軍人のWilliam Slimは、本問(第五段落)に至る前の第二段落と第三段落で、
physical courageとmoral courageを明確に区別していますので、courageの前に
physicalがついている場合は、訳し分けた方が良いと思われます。
788775:2008/11/12(水) 00:35:09 ID:NkMh+hP+0
何者かの目覚めがto threatened しto blotするというわけね
これはむずいなあ、みなさん流石ですね

ウp主、問題&添削いつもthank youどす
to blotは「ほんの」「わずかな」という意味かな
789大学への名無しさん:2008/11/12(水) 00:40:17 ID:eNIDtzdx0
>>786
そうなんですか。じゃあその部分は前に書いてたやつであってたのかな(^_^;)
790大学への名無しさん:2008/11/12(水) 01:36:44 ID:5ckdxBpx0
>>788
blot: v tr
1. to spot or stain, as with a discoloring substance
2. to bring moral disgrace to
3. to obliterate (writing, for example)
4. to make obscure; hide: "clouds blotting out the moon"
5. to destroy utterly; annihilate: "War blotted out their traditional way of life"
6. to soak up or dry with absorbent material

4番目の意味だと思われます。
for a moment(in a momentではない)があるので、3と5は少しずれる感じがします。
(他は文脈と全く合わないです。)

>>789
>もし重い、さらに深刻な場合だと、絶え間ない要求、が私たちの勇気を必要とした場合
□「要求」と「必要」が重なっているところが気になりますが、内容は問題無いです。
□「重い」は厳しい採点官なら、×を付けられる可能性があります。
□動詞中心の訳し方で行くなら、「私たちの勇気が、大量に、またさらに深刻なことに、
絶え間なく、求められる場合」と、heavyとcontinuousを副詞的に訳すのが良いかと思われます。

>消耗
□微妙ですが、overdrawに馴染みのある受験生なんていないでしょうから、文脈が読めていることが
表れています△くらいは貰えると思われます。
791大学への名無しさん:2008/11/12(水) 01:47:07 ID:5ckdxBpx0
http://www.wayaku.jp/
上記ウェブサイトの下の方にある3つのリンク

【「翻訳のための文法」バックナンバー】 / 【[誤訳に学ぶ英文法]】 / 【[月例翻訳批評]バックナンバー】

は結構役に立つと思われます。

他の教科・科目に余裕のある方や、英語が得意で得点源にされたい方は、一度目を通されると良いでしょう。
792大学への名無しさん:2008/11/12(水) 08:31:14 ID:BGg5x+/N0
>>782
出典;奈良女子大
用語;
threaten to do: 〜するぞと脅す。
blot 〜out of existence: 存在から〜を消す⇒「〜を消し去る」くらいで。
(逆に出現する場合は、into existence を使う。)

ここでのblotの目的語は「that soul which ・・・・」で、thatはwhich以下
を指す指示代名詞。「・・・・するような魂」。

第一文の内容が、第二、第三文で漸次繰り返されている。
ordinary time of her life=her familiar self=self-mastery

that which lay sleepingのawakening=become something other=losing self

要するに、『普段は冷静沈着な女が、何かに腹を立てて怒っているか、
あるいは、すごく恥ずかしい思いをしてうろたえている時に、こんな自分
が怖いわ、みたいな顔付きを見せていた。』ってことだろうな。 
793大学への名無しさん:2008/11/12(水) 09:06:06 ID:BGg5x+/N0
>>783
>恐れ、>失う
→恐れさせる、失わせる「物」。(=第二文の「the power」)がそうさせる。
という訳に変えるとよろしいかと。

>>784
制限用法の関係詞の扱い完璧。唯一、ruler、の部分。
>日常生活において支配
→素の彼女は理知的な女と思われる。したがって、rulerはcontrollerととって
「支配」より「統御・制御」くらいの柔らかい語のほうがしっくり来る。

>>785
同様に、>普段は支配者として君臨する自我
の部分は、普段は秩序立てられて理性的に収められている自我、
とかの方がしっくりくるよ。
794大学への名無しさん:2008/11/12(水) 12:22:03 ID:8aVZoOsn0
795788:2008/11/12(水) 18:08:36 ID:NkMh+hP+0
>>790
どうも、ハクスレーだったんだ

796大学への名無しさん:2008/11/13(木) 12:39:00 ID:0/jLQ2AO0
What has not been emphasized previously is the fact that close social bonds with animals are themselves fullfilling,
and that they therefore constitute a benefit which frequently conflicts with economic demands.
It is not so as much that we avoid killing the animals with which we are friendly.
It is more the other way round.
Unconsciously ore deliberately we either avoid befriending the animals we intend to harm,
or we fabricate elaborate and often mythological justification for their suffering that relieves as from a sense of guilt.

全訳せよ
某旧帝の問題です
797大学への名無しさん:2008/11/13(木) 13:32:53 ID:XGiSsu//0
以前には声高に言われなかった事だが、動物たちとの親密な社会的絆は、彼ら自身に
満足をもたらし、またそうであるので、彼らは動物たちの利益を取り繕うのだが、それはしばしば
経済的要求と衝突してしまう。
自分たちが親しくしている動物を殺す事を避けるのはあまりたいした問題ではない。
問題は他にある。
我われは無意識に自分たちが傷つけようとしている動物と親しくする事を避けるか、
妥協して、罪悪感からのがれるためにその動物が苦しむ事を神話を用いて正当化する。

だいぶ間違い箇所あると思うがまあ仕方がない・・
あと、野良猫の駆除を正当化する人間は山ほどいるのは嘆かわしい
798大学への名無しさん:2008/11/13(木) 13:41:46 ID:K4FSgy+a0
>>796
なんとなく意味はわかる。だがここの人たちみたいにうまく訳せませんね。
『動物を飼うという事は動物にとって満足なもので、それゆえ動物たちはたびたび経済的要求と衝突するような
利益を構成しているという事実は明らかに強調されてきていないことである。
私たちは私たちに友好的な動物を殺さないようにすることさえもしない。もっと他の方法をとる。
以下ギブアップ』
最後の文は単語わからない
799789:2008/11/13(木) 14:20:10 ID:7dqazFNWO
>>790
遅レスになってしまい申し訳ありません。どうもありがとうございました。
800大学への名無しさん:2008/11/13(木) 15:11:09 ID:dNTIh5Hu0
>>796
以前より強調されていないものは動物と密接な社会のかかわりあいが
自己満足に過ぎないものであるという事実とそれゆえに経済的需要がからむ
よくある論争が利益を作り上げるという事実である
我々は仲がよい動物たちを殺すことを避けることさえできない
いろいろな方法がもっとあるのだが
無意識にまた意識的に仲良くなるのをさけ念入りにごまかそうとするそして
しばしば人間の苦しみの神話的正当性が罪の意識を緩和するのだ

しかしひどい日本語だな、いわんとすることを理解してるのかどうか
どこの大学でっか
うp乙です
801796:2008/11/13(木) 15:40:57 ID:uD7FqYiw0
>>797
themselvesはbondsだから彼らという訳はbad
2〜3文目はnot so much A as Bの、AというよりむしろBという構文を思い出せればgood
ちなみにthe other way roundはあべこべのという訳で、ここでは「むしろその逆である」という意味
deliberratelyはわざとという意味の単語だが、ここではunconscioulyと並列なので、意識的にという訳がbetter
最後のthatは関係代名詞で(先行詞はjustification)、副詞的に〜のためにと訳すのはbad
あと最後の文の動詞はfabricateだから正当化するという動詞を持ってくるのもbad

>>798
単語は少し難しかったかも
ただ2500語ほど載ってる単語集を1冊やればどこかには載ってるレベルの単語だから、単語集見直すといいかも

>>800
以前より〜という訳だと、今と昔を比較している文章にも読み取れる
やはり「以前には」という訳がbetterか
論争が利益を作り出すのではなく、bondsが恩恵(利益)を作り出すのです
2〜3文目は上と同じ
無意識、意識的と訳せているのはgood、ただ誤魔化そうとするという訳はbad
あとeitherの訳が出ていない
802796:2008/11/13(木) 15:42:13 ID:uD7FqYiw0
以下全訳
これまで強調されてこなかったことは、動物との密接な社会的絆はそれ自体が人に満足を与えるものであり、
それゆえに恩恵となるのだが、その恩恵はしばしば経済的欲求とは矛盾してしまう、という事実である。
私たちが自分たちと親しい動物を殺すことを避けるというよりは、むしろその逆なのだ。
無意識的であれ意識的であれ、私たちは、自分が害を与えようとする動物と仲良くなるのを避けるか、
動物が苦しみを受けることに対して、私たちを罪の意識から解放してくれるような、手の込んだ、
しばしば神話的な正当化の理由をでっちあげるかのいずれかを行うのである。

ペットを飼ってるがために動物愛護と唱える人達が、
普段は何食わぬ顔をしてお肉を口にするのも、このような理由のためかもしれませんね。

皆さんお疲れ様でした。出展は確か大阪大学だったと思います。
803大学への名無しさん:2008/11/13(木) 16:03:39 ID:7ZpSCTeF0
>>796
これまでに強調されることのなかったことは、動物との密接な付き合いそのものは感情を満たしてくれる
という事実であり、またそのような付き合いはそれ故に1つの利益を形成しており、経済的要求と対立する
ことが多いという事実である。私たちは自分たちと良好な関係の動物を殺害することを避けている、という
わけではない。むしろ逆である。つまり、故意の有無にかかわらず、私たちは、自分たちが傷つけることを
目論む動物と仲良くなることを避けるか、或いは動物の苦しみに対して手の込んだ、そしてしばしば妄想の
域に到達する正当化を創作し、それによって自分たちから罪悪感を取り払うか、のどちらかである。

google book searchで原文が出てくる。
それを見れば幾つかひどい誤植があることが分かる。
804大学への名無しさん:2008/11/13(木) 16:04:57 ID:dNTIh5Hu0
>>802
乙でっす
not so much asがnot so as muchになってるけどこれはこれでおkなの?

最後の文は避けようとしたり念入りにごまかそうとする、そしてしばしば
とはならないわけか・・むずかしいなあ、さすが阪大
805大学への名無しさん:2008/11/13(木) 16:05:04 ID:7ZpSCTeF0
って、もう答え出てたのかよ。
806大学への名無しさん:2008/11/13(木) 18:46:21 ID:u6c/zgOP0
阪大と言えばこういう和訳が2問出るんだよなー。
後に長文、自由英作、英作と控えて90分しかないから本番で難しいのが出たら半分ぐらいしか取れなさそう。
807大学への名無しさん:2008/11/13(木) 19:20:11 ID:XGiSsu//0
>>802
つまり動物など別にどうでもいい、という人の態度が一番正しいんですね。わかります。
808大学への名無しさん:2008/11/13(木) 21:44:19 ID:84xmXvov0
ほな、あしたの課題出しとこか?

Impressive though the achievements of Western technological science are ,
there is no denying that they have been bought at a 《 *1 》, which includes
increased nervous strain and destruction of the Earth's natural riches.
In the interests of progress, productivity, and the accumulation of wealth,
we have exploited our fellow human beings, nature, and the environment for
centuries.
We are only just waking up to the fact that (*2) the exploited can kick back
in unexpected ways (←). Our reaction to the kickback tends to escalate the
problem because (*3) we always think in terms of more of the same (←).
Our answer to the evils of technology is more and better technology.
If rivers are becoming polluted, the solution is, we reason today, to develop
stronger, and therefore costlier, antipollutants.  (東京外語大)

問1.《*1》に「代償として・犠牲を払って」の意味になるような単語1語入れよ。
問2.あなたが知っている (*2) の具体的な例を何かひとつ挙げてください。
問3.(*3) を具体的に述べた部分を文中より抜き出し、日本語に直して書け。

(問3の訳出は難しいですね。'anti〜tant' という単語は「抗〜剤」と訳します。
『やっておきたい1000』読んでると、外大の難しさが身にしみるなw)
809大学への名無しさん:2008/11/13(木) 22:50:48 ID:vFiuGn4SO
(1)
sacrifice

(2)
車の発明により地球温暖化が進んだこと

(3)
河の汚染が続くなら、優れた、したがってより高価な抗汚染剤を発明したらいいという考え

物事を一面的にしか捉えられなければ、事態の抜本的解決には到らないというのに
悲しくも人は同じ過ちを繰り返すものなんですかね
810大学への名無しさん:2008/11/13(木) 23:46:51 ID:UZrYGLR2O
(1) sacrifice
expenseは駄目なんかな?
(2) 産業の発展のために向上したはずの科学技術が、戦争のために導入されたりする
(3)川が汚染されるのならば、その解決法として、さらに強力で、それゆえ高価な抗汚染剤をつくりだせばいいとする考え。
811大学への名無しさん:2008/11/14(金) 01:43:28 ID:It5G77650
1]risk

2]工業化の進歩による大気汚染

3]川が汚染されるのであれば科学力によって汚染に対抗するものを
  発明すること[抗汚染剤を作ること]

1000字なんていやや、うちいや、そんな試験いやや
70年代の神戸外大の試験をネットでみたことがあるけど確か
単語の発音記号の記述があった、これもいやや
812大学への名無しさん:2008/11/14(金) 02:37:49 ID:C8cnYHxl0
>>808
1 price / cost
2 加藤の乱
3 河川が汚染されつつあるのなら、今日の我々の思考回路では、
より強力な、従ってより経費のかかる、抗汚染物質を開発すればいい、となる。
813大学への名無しさん:2008/11/14(金) 02:58:06 ID:C8cnYHxl0
costはat a cost単独では使えないみたいだな。
辞書を見る限りでは。

at any price / at any costは両方ともあるのに、
at a priceはあって、at a costはないって、イマイチ釈然としないな。
814回答諸兄、乙!:2008/11/14(金) 06:16:48 ID:dgTKSLoX0
>>809
よく読めました(1のsacrificeはニュアンス的にブー。「御奉仕価格で青汁三昧」になっちゃうよ。)
メインの2,3は完璧。
ただし、貴兄のコメント、>物事を一面的にしか捉えられなければ
→物事を一面的にしか捉えられないようでは、が正しい日本語。
>>810
expence は惑わしが、成句として「見つかりませんでした(アルク英辞郎)」。
2.なるほどなあ。一歩踏み込んで余分に点もらえるぞ、それw
3.完璧
>>811
1.at a risk「危険性のある」という未達形では完了形の本文とそぐわないな。
ただ、受験会場ではほとんどの答案がriskと書くでしょうなw
2.
それだと、「expected」じゃね?
3.完璧。
千語いややね。
ところで発音記号にも味があって、「了みたいな記号」フェチは実は多いでっせ。
机がつばだらけでテカテカw

>>812-3
1.price 正解です。costの方は「お金を支払う」のニュアンスなのと、複数名詞で使用する点でボツ。
2.すまん。オチがわからんww
3.>今日のわれわれの思考回路では
こういう書き方がベスト。
筆者が「批判をしている」というニュアンスが訳文の中に盛り込まれていると、
採点者に「訳の日本語を誤読される」危険性がなくなって損をしない。

815回答諸兄、乙!:2008/11/14(金) 06:30:21 ID:dgTKSLoX0
追記;
(*2)の
the exploited の訳し方が難しい。「搾取されし者」。

the+形容詞、の形で、〜な人・〜なもの。
その形容詞部分が過去分詞なので「された」という含意を入れる。

「搾取した者たちが逆襲し得る。」より
「搾取されてきた者たちによる逆襲があり得る。」がベターの由。

the exploited とは、もちろん前文の「同胞・自然・環境」をさす。
オバマのキックバック、何が出るんだろうね?
816大学への名無しさん:2008/11/14(金) 20:59:44 ID:jOggNgDm0
(京都府立医大)

Art may be defined as skill on the part of man in the production of
the beautiful, or in giving embodiment or expression to the ideal.
The beauty of Nature is changing and transient.
It has its coming and going.
▼ The storm may smite(打ちのめす) and darken it, or the rude hand
of winter lay it low. ▼
Art captures it and represents it for us in permanent and ideal forms.
The painter, the sculptor, the architect, and the musician or tone-
poet, seize the angels of beauty as they pass, ▽ and hold them fast
that they may bless us. ▽

1。▼の文を、it の内容を明示して日本語に直せ。
2。▽の文節を、them の内容を明示して日本語に直せ。

* hold 〜 fast を「すばやく捕まえる」とするか?
 「しっかり捕まえる」とするか?them にふさわしいのは
 どちらでしょう。
817811:2008/11/14(金) 23:55:35 ID:It5G77650
1)嵐は自然の美をうちのめし、闇で覆い、冬の荒涼たる手が自然の美を
 静かに佇ませる

2)そして、美の天使たちをしっかりと捕らえれば天使たちは我々を祝福
 してくれるかもしれない

添削ありがとうです、予期せぬ結果ですから自分のこたえでは予期できるもの
なのでブーですな、しかし医大でもこんな情緒ある英文を解かせるのは以外だった
818大学への名無しさん:2008/11/15(土) 00:02:11 ID:C8cnYHxl0
>>816
芸術は、人々が巧妙に美を生み出す、或いは理想に姿形を与える、その技である、
と定義できる。自然の美は儚く移ろい行くものであり、そこには繁栄と衰退がある。
暴風雨によって打ち倒され、惨憺たる荒涼になることもあれば、冬の厳しさによって消沈
することもある。芸術は自然の美を捉え、悠久で理想的な形にして我々に見せてくれる。
画家や、彫刻家、建築家、そして音楽家、或いは交響詩人は、美の天使が過ぎ行くところ
を捕まえ、美の天使のご加護が我々にあるよう、しっかりと確保する。
819大学への名無しさん:2008/11/15(土) 00:05:41 ID:kd04pLbVO
(1)
嵐は自然の美しさを損なわせ、それに陰りをもたらす
冬の荒々しい魔の手は自然の美しさを貶める

(2)
そして美と言う名の天使をしっかりと掴まえることで、その結果、その天使たちは我らを祝福するのだろう


よくある芸術論ですね
絵画はある瞬間ある状況を永遠にキャンパス内に留めるってやつですか
820大学への名無しさん:2008/11/15(土) 07:19:24 ID:IbiPTPhg0
>>817
lay〜low: 倒す、弱まらせる
hold〜fast:しっかり捕まえる

これが対句になっていることに気がつくと、
「佇ませる」よりも「ダウンさせる」イメージのほうがベターです。
一方、「>冬の荒涼たる手」は秀逸です。
2.のthatを「結果」で訳したんですね。文脈上は問題ないですね。
ただ、「目的」で訳す方法もあります。>>818さんの訳を参照のこと。
お・つ・か。
>>818
降参。
英語だけで府立医大を受験されてはいかがか?ww
>>819
1.
「>魔の手」とは、貴君は詩人だな、正解。
2.
that を、目的で訳す方法があります。
That God bless you!みたいに、「祈り・〜しますように!」から連想します。

>よくある芸術論、ですが、ひとつの論点パターンとして
この時期に知っておくのもいいかな、と。精進精進。
821817:2008/11/15(土) 17:30:43 ID:rhMY6NqG0
>>820
乙れす
>>818氏は受験生じゃあないといってくさい
こんなひとが受験生だとlowな気分になりますw
822大学への名無しさん:2008/11/15(土) 21:05:19 ID:V+FB5Z2o0
まあ、週末なんで、high な気分でいこうぜ。
(津田塾大学)《難》

These Government adviser were eager to discover laws by which to explain
and predict political and historical facts as though they were as necessary,
and thus as reliable, as scientists once believed natural phenomena to be.
However, unlike the natural scientist, who deals with matters that are not
man-made, (*1→) the historian, as well as the politician, deals with human
affairs that owe their existence to man's capacity for action, and that means
to man's relative freedom from things as they are (*).
Since these people have the appetite for action and are also in love with
theories, they will hardly have the natural scientist's patience to wait until
theories are verified or denied by facts.
Instead , (**2→) they will be tempted to fit their reality ― which, after all,
was man-made to begin with and thus could have been otherwise ― into their theory,
thereby mentally getting rid of its disturbing uncertainties (**).

この文やたら難しいんだが、クラスのなかの文系人間と理系人間がどんな風に異質なのか
を想定してみるのもいいか知れんね。

# to begin with (独立副詞句):そもそも・初めは・まず第一に。

823大学への名無しさん:2008/11/15(土) 22:34:48 ID:fSRTrHa60

歴史家は政治家と同じく、人間に関する事柄を取り扱う。
それはその存在を人間の行動能力の範囲内に与えるものであり、
人間に関する不変の真理からの自由にとって意味のあるものである。

彼らは現実を、結局それはそもそも人が作ったものであり、それ故に他のモノとなり得たもので、
それを彼らの理論に適応させるように誘惑され、そうすることでその歪んだ不確かさを精神的に排除するのである。

ざっと見た感じ分からない。でももう20分ぐらいかかってるしここらで投稿。
824817:2008/11/15(土) 23:50:28 ID:rhMY6NqG0
1 政治家と同様に歴史家は人間の行動する能力が人間の存在そのものであるという
 事柄を扱い、それから自由というものが関連していることを
 意味している。


825817:2008/11/16(日) 00:13:46 ID:MIEUdbEY0
2)自然科学者は結局まずはじめに人間がこしらえたものに彼
らの現実を重ねあわせるという誘惑にかられ、にもかかわらず、それゆえに精神的に
不確実でわずらわしいものを取り除いて、自分の理論にいこうとするに
ちがいない

わかりませんです^^
826大学への名無しさん:2008/11/16(日) 01:25:49 ID:w2/iIpTu0
>>822
歴史家は、政治家同様、人間に行動する力がある故に、つまり人間が自然状態の
事物から相対的に自由である故に、存在する人間の諸問題を扱っている。

彼らは誘惑に駆られ、現実―現実というのは結局、何よりもまず人間によって
作られたものであって、従って実際とは異なる展開となっていたかもしれない―
を自分たちの理論に押し込み、そうして現実に備わる不都合な不確定要素を
頭の中から取り除いてしまうのであろう。

原文はもっと込み入ってる。
これを日本語にするのは結構厳しそう。

http://www.geocities.com/gnarlytrombone/arendt.html
上から19、20段落目(或いは、Tの終わりから4、3段落目)。
827大学への名無しさん:2008/11/16(日) 08:02:36 ID:G669rqKQ0
語句:1.
owe their existence to 〜「〜のおかげで生じた」
man's relative freedom from things as they are
「あるがままの事物(真実)に対して人が相対的に自由であること」
2.
and thus 〜「(前文を受けて)そうであるがゆえに〜だ。」←こういうのムズいな
their reality could have been otherwise
「(人間が作ったのだから)当初の現実は今の現実とは違った形もあり得たはずだ。」
こういうアザーワイズの使い方もむづかしい

論旨の概略
科学者:まず真実ありき。真実が変われば、考え方のほうを変える。
人文者:まず考え方ありき。考えにあわせて事実を作る。

>>823
1.文節ごとの単独訳は、ほぼそれで良いのだが・・・。
>行動範囲に与える→行動範囲に負う
>真理からの自由にとって意味がある→自由であることを意味する
2.
>適応させるように誘惑され→適応させてみたい気分になる

もう少し手持ち時間があれば、論旨をシンプルにまとめることができたでしょうね。
アザーワイズのところの訳が完璧なので、英文和訳力的には十分合格だよねw
828大学への名無しさん:2008/11/16(日) 08:35:42 ID:G669rqKQ0
>>824-5
1.なるほど考えたよな〜。
  >それから自由というものが関連していることを意味している
  →相対的には人は真実から自由であっても構わないということを意味している

2.主語they は「自然科学者」ではなく「歴史家」のほうです。
  せっかく、get rid of の文節が正しく訳せているのに、
  論旨が逆転してしまっている。主語さえ合ってれば完訳だったのに。
  これはもったいないよ。読み返してみれば、常識的にも逆でしょw

たとえば・・・
歴史家・政治家:高速道路が赤字なのは全線がつながっていないからだ
自然科学者:高速道路が赤字なのは実際の需要が思ったほど無いからだ

>>826
1,2 ともエクセレント、そのとおりです。
私は「法」の素人ですのでなんともいえないですが、
いわゆるローマ法が中世末期の国際法確立に向かう過程
あたりの話を踏んでいるのかな?とおもいます。
829825:2008/11/16(日) 09:47:27 ID:MIEUdbEY0
>>828
ほんとだ、間違えてたw 
ご指摘乙です
一流女子大の問題って正直むずい
問題1の意味がいまいちつかめない、人間のとる行動は予測不可能であると
いうことかな、問題サンキュウです
830大学への名無しさん:2008/11/16(日) 10:18:44 ID:G669rqKQ0

The place was to me almost ghostly(幽霊のような).
Less than a dozen wooden houses, all of a shape and all nearly of a size,
stood along the railway lines.
Each stood apart in its own lot.(←*1)
All people I came across looked cheerless and unhappy, shabbily clad(ぼろ服).
One person at least I saw there who seemed not overcome(打ち負かされて) by
her lot. (←*2)
This was a woman who boarded(賄う) us at a small station, selling milk.
She was largely formed(でかい) ; her features were more than comely(美人) ;
she had that great rarity ― a fine complexion which became(似合う) her ;
and her eyes were kind, dark, and steady.
(*3→) There was not a line in her countenance, not a note in her soft and
sleepy voice , but spoke of an entire contentment(満足) with her life. (←)
It would have been arrogance(傲慢) to pity(哀れむ) such a woman.

1。(*1) のlot の訳または語義は何か?
2。(*2) のlot の訳または語義は何か?
3。下線部(*3)を和訳せよ。              (一橋大学)

#1、2は多義語を問う問題。3は受験者に正解者いたのか?
831825:2008/11/16(日) 11:46:25 ID:MIEUdbEY0
>>830
1]土地とか場所かな
2]運命

3]彼女の顔は整ってなかったし、彼女の声はおだやかで、やさしい調子の
  ものでもなかったが、彼女は自分のすばらしい人生について話した。

countenanceなんてしらなかった、後ろにbutがあるのであまりいいことは
書いてないだろうと判断、a lineは鼻筋かな?
832大学への名無しさん:2008/11/16(日) 12:12:50 ID:w2/iIpTu0
>>830
自分の人生に満足し切っていることを話す場合を除けば、
顔に皺ができたり、穏やかで眠気を誘う声に抑揚が出たりすることはなかった。
833大学への名無しさん:2008/11/16(日) 13:29:11 ID:PHaSgkbf0
1 区画 parking lot連想で
2 運命
3 自らの人生に全く満足していると言った時以外は、
  表情にしわができることもなく、優しい眠そうな声色が変わることもなかった。

解けた受験生は辞書持ち込んだんでしょうね。
834大学への名無しさん:2008/11/16(日) 20:09:26 ID:G669rqKQ0
>>831
1.そう。運動会の応援席のクラス割り振りとかがロットだね。
2.大正解。ロトくじ→運命、だよね。
3.鼻筋なあw。but についてはそうとるのも無理ないよね。
>>832
なるほどね。except風にとるのね。不満については語らず、というわけね。
>>833
1大正解。確かにパーキングロットっていうよね。
2大正解。
3それがさあ、but で辞書引くと
 「関係代名詞のbut=that not(〜でないもの、〜しないもの)」
 ってのが載ってると思うんですがね。

【解答丸写しします】
3。「彼女の表情、柔らかくまどろみそうな声の中に、
  自分の人生に全く満足していることを示さないものは
  何ひとつなかった。」

つまり、この牛乳売りの女からは、素敵な生活がにじみ出ていたわけだ。
関係代名詞のバットっていうのはフォレストに載ってる?
不勉強とはいえ、はじめて聞いたよww
ま、これから知っておけばいいだけかも知れんが・・。

835大学への名無しさん:2008/11/16(日) 21:55:19 ID:PHaSgkbf0
There is no rule but has some exceptionsか。
知らないことは無かったんだけどなー。
こういうど忘れが見つかるんでいつも助かります。乙です。
836大学への名無しさん:2008/11/16(日) 22:29:49 ID:w2/iIpTu0
>>834
関係詞の方ですか。
薬袋の英文精読講義(東北大の問題)にも、
佐々木の英文解釈考にも、
きちんと記載されているのに・・・。

speak=人間主語のイメージが強すぎて、
主語が無いのを強引に無視してしまったのが痛かったです。

勉強になりました。
まだまだ修行不足のようです。
837大学への名無しさん:2008/11/16(日) 22:44:39 ID:w2/iIpTu0
Preconceptions take away our ability to view things objectively.

まさしくこの言葉の通りだった・・・。

http://www.daiwatv.jp/group/cm/profile01.html
838831:2008/11/17(月) 06:57:11 ID:V/ePDYiI0
>>834
やっぱそうだよな、一橋さんだもんな
簡単じゃないですよね。・・・
おつかれさまです
839大学への名無しさん:2008/11/17(月) 20:57:56 ID:iA/JECqU0
思い込みは事実を見えにくくする、か〜。
どっちが良い処世かは一概には言えぬと思うがなあ。

(2002, 慶 大)
Imagination, it is safe to say, is more highly developed in human beings
than in any other creature. Although animals dream, and sub-human primates(霊長類)
certainly show some capacity for invention, the range of human imagination
far outstrips that exhibited by even the cleverest ape.
It is clear that the development of human imagination is biologically adaptive;
but it is also the case that we have had to pay a certain price for this
development. Imagination has given man flexibility; but in doing so, it has
robbed him of ( ** 1 ).
The price of flexibility, of being released from the tyranny(専制) of rigid,
built-in patterns of behaviour, is that 'happiness,' in the sense of perfect
adaptation to the environment or complete fulfillment of needs, is only briefly
experienced.
'Call no man happy till he dies(死ぬ時までは幸福だと語るな),' said Solon.
When individuals fall in love, or cry 'Eureka(見つけたぞ)!' at making a new
discovery, or have the kind of transcendental(カントのいう超自然的な) emotion
described by Wordsworth as being 'surprised by joy(歓喜による驚き),' they feel
blissfully(この上ない喜び) at ( **2 ) with the universe.
But, as everyone knows, such experiences are transient.

問1.(**1)に入れるのに最も適切なのはどれか
   ( affluence , significance , contentment , existence )

問2.(**2)に入れるのに適切なのはどれか
   ( best , odds , one , top )
840大学への名無しさん:2008/11/17(月) 22:10:47 ID:V/ePDYiI0
>>839
existence

one

animals dreamとあるが動物が夢を見るって証明されてるのかな
乙です
841大学への名無しさん:2008/11/17(月) 23:21:39 ID:k7OvPfxs0
>>840
the development of human imagination is biologically adaptive
but
we have had to pay a certain price for this development

Imagination has given man flexibility
but
in doing so, it has robbed him of ( ** 1 )

The price of flexibility, ... is that 'happiness,' ... is only briefly experienced.

以上より、contentment
842大学への名無しさん:2008/11/17(月) 23:27:05 ID:k7OvPfxs0
'happiness,' in the sense of perfect adaptation to the environment or complete fulfillment of needs
||
contentment
843大学への名無しさん:2008/11/18(火) 06:31:23 ID:fYL6gM9R0
Foreign Office,
November 2nd, 1917.

Dear Lord Rothschild,

I have much pleasure in conveying to you, on behalf of His Majesty's Government,
the following declaration of sympathy with Jewish Zionist aspirations which has been submitted to,
and approved by, the Cabinet.

"His Majesty's Government view with favour the establishment in Palestine of a national home for the Jewish people,
and will use their best endeavours to facilitate the achievement of this object, it being clearly understood
that nothing shall be done which may prejudice the civil and religious rights of existing non-Jewish communities in Palestine,
or the rights and political status enjoyed by Jews in any other country".

I should be grateful if you would bring this declaration to the knowledge of the Zionist Federation.

Yours sincerely,
Arthur James Balfour

844大学への名無しさん:2008/11/18(火) 07:01:25 ID:Kd/fpw6T0
>>840>>841-2
脳波を取れば夢をみているかどうかがわかるよ。
こたえ
1.contentment(根拠は>>842さんのとおり)
2. one で正解。
845840:2008/11/18(火) 07:34:26 ID:PqTLCC/n0
ご両人おつです
しかし、想像力の発達がどうしてひとから充足感を奪うのか
もうひとつ読み込めないのですが・・・
846840:2008/11/18(火) 07:49:28 ID:PqTLCC/n0
>>843
これはバルフォアがロスチャイルド宛てにイスラエルの建国
うまいことやりまっさかいに、ユダヤの知識人の皆々様によろしゅう
ゆうとっておくんなましという内容でおkですかね
847大学への名無しさん:2008/11/18(火) 21:05:39 ID:GOWOBIj30
>>845
功なり名を遂げた高名な学者さんが、わざと自虐的に、
「文明なんざケチなもので、ジャングルで一生を終えるサルのほうが
よっぽどハッピーだよ、ガハハ。」と言っているのです。
日々の安住を捨てて知の冒険に出た人だけが持てる感慨と言えるかしれんね。
同じことを田舎のどん百姓が放てば、ただの負け惜しみですがね。

湯川秀樹がノーベル賞を獲った時、ある地元紙の記者がインタビューに
出向いて原子物理のネタを振ると、博士は「そんな話はどうでもいい。」
と制して、古今和歌集のある句の上の句を口にしたんだそうな。
たまたまその句を諳んじていた記者が下の句を口にすると、博士はたいそう
喜んで、インタビューは始終和歌の話だけで盛り上がって終わった。

宇宙と一体化することの先に心の安寧というものが果たしてあるのか
どうかだね。ま、ひどく寒い今日はこたつと一体化のほうがcontentな。

>>846
バルフォア宣言だね。しかしなんで今、このネタなんだろうね。
848大学への名無しさん:2008/11/19(水) 12:04:51 ID:S9T6JAxm0
大阪外語大(現・阪大)《難》

There may be said to have developed in the last few years
a "revolt of the individual " against the conformity which
an excessive regard for material objects has imposed on daily
life.
▽ Behind this change at the moment is a sense that personal
possessions, particularly items of "pretentious consumption"
― being available "too many" persons ― now have lost their
power to confer distinction, which of course depends on one's
not being like "the many." ▽

* pretentious はpretend の派生語であるけれど、
 たとい pretend を知っていたとしても、註なしでの
 入試出題は酷だと思われる。

849大学への名無しさん:2008/11/19(水) 17:14:36 ID:WxnOX6/Z0
>>848
現在、この変化の背後にあるのは個人の所有が、特に見栄っ張りな消費
をしている多くの人々が他のひとびととの差異化、つまり「みんな」みたいに
なりたくないということのみに必死になる情熱が失われつつあるというその感覚
なのである

おねがいします
850大学への名無しさん:2008/11/19(水) 20:03:37 ID:S9T6JAxm0
>>849
Behind A is a B=「Aの背景にはBがある。」この語法はうまく取れています。

being available "too many" persons の分詞構文のところがちょっと違います。
「あまりにも多くの人々が(見栄のための消費を)手に入れられるので、」です。

ほかの人の持っていないものを持つことが所有の喜びであったのに
最近はみんなが買って持っているので、その差異化の力が失せてきた、
という文意です。 こいつの文意取るの、マジで難しいですね。

全訳例;物質的なものに対する過度の関心が日常生活に押し付けている
画一性に対しての「個人の反抗」がこの数年増してきたと言ってよかろう。
現在のこうした変化の背景には、個人の所有物、ことに見栄の為の消費
による所有物は、あまりにも多くの人が手に入れられるので、今では個性を
与える力をなくしてしまっているという考えがある。もちろん、その個性と
いうのは、自分が「多くの人々」と同じではないのだということに依っている
のである。

・・・ご苦労様でした
851大学への名無しさん:2008/11/19(水) 21:13:47 ID:WxnOX6/Z0
>>850
乙でした
852大学への名無しさん:2008/11/19(水) 21:33:48 ID:S9T6JAxm0
(1999早稲田大)《やや難》

Wait no longer than ten minutes before you remove the beaker
from the flame.
853大学への名無しさん:2008/11/19(水) 21:46:15 ID:y56avTR60
ビーカーを10分以上加熱するな
854大学への名無しさん:2008/11/19(水) 21:57:26 ID:WxnOX6/Z0
炎からビーカーを遠ざけるのに10分も待てねえ

間違ってる自信100パー
でもそれ以外の解答がおもいうかびません
855大学への名無しさん:2008/11/19(水) 22:40:58 ID:edj09ayR0
a,bを付した段落の和訳問題です

She was supposed to get married. This was the afternoon. She had planned it all.
The ceremony, the guests, the reception -Jeannie was going to be a bride, and as
corny as it may sound these days, that is all she ever wanted to be.

(a)Then he walked out on her. His name was John; he was a medical student, and
she had come to Chicago six years ago to be with him. "When I get done with school,"
he had said, and although she was not in love with Chicago, she was in love with John.
Every she did pointed to this day.

So the afternoon was here, and Jeannie was not in church. Instead, she was in her
one-room studio apartment on the fifth floor of an apartment building in New Town.
It was a sultry day; she had pulled the white shades down, to keep out the heat and to
block out the view of Broadway to the west.

(b)"It was supposed to be kind of funny," Jeannie said.
That's what it was supposed to be. She had sent out invitations to her closest women
friends at Sears, saying that she "requests the humiliation of your presence" on the
occasion of her "jilting at the alter... There will be a reception only, as the church
ceremony originally scheduled at this time has been canceled."
856大学への名無しさん:2008/11/20(木) 07:07:15 ID:139+A3pc0
>>853>>854
正解は>>853さんのとおり。火からビーカーを動かす前に10分を超えないで待て。
857大学への名無しさん:2008/11/20(木) 11:18:01 ID:5yqspotS0
>>855
a)そして、彼が彼女(Jeannie)のもとから去っていった。
彼の名はジョンといい、医学生で、
彼女はその彼と共に6年前、シカゴへやってきた。
"学校を卒業したら結婚しよう"と、かつて彼は言ったのだ
彼女はシカゴは嫌いでも、彼は愛していた
彼女がなしてきた全てはこの日の為だった。

b)「幸せな生活が待っているはずだったのに」と、Jeannieはこぼした。
幸せな生活があるはずだった。
彼女はSearsにいる、親友である女友達に
"日頃の行いの代償かしら・・・教会での結婚式は中止になったから、披露宴だけになるわ。
あなたが出席して笑ってくれるの待ってるわ"と言って招待状を送った。

イミフorz
結婚する予定だったけど婿が消えて白紙に
式のある日は、教会じゃなく新しい街にいて
そこで、(b)なんでこんな事に・・・ってとこ?
858大学への名無しさん:2008/11/20(木) 18:51:08 ID:yN0RXZkj0
she had come to Chicago six years ago
これって文法的にただしいのかな
859大学への名無しさん:2008/11/20(木) 20:30:28 ID:zRZEeKzG0
〜あなたの知らない本当のイギリス〜
欧州最狂の【反日トンデモ国家】の実像とは?

@イギリスの反日洗脳教育
南京大虐殺30万人、従軍慰安婦20万人という特ア製プロパガンダが完全に直訳のまま学校の教科書に掲載されています。
むしろ、中国産の反日プロパガンダをヨーロッパで拡大輸出している犯人はイギリスというのが事実です。
イギリスの高校のメジャーな修学旅行先は「タイ」。なぜだか分かりますか?
「イギリス人捕虜がここで野蛮なジャップどもに虐待されたのです。父祖の屈辱を忘れてはいけません。」
という反日野外授業をするためです。自分たちが植民地で有色人種を動物以下に扱っていたことなど一切教えません。

A反日マスゴミ
イギリスのマスゴミは、一つの例外もなく全てが反日です。日本の良いところなどまず書きません。
東京に滞在しているイギリスマスゴミ各社の特派員はほぼ全員がノリミツオオニシの劣化コピーだと思ってください。
それくらい酷いです。国営放送のBBCですら日本は歴史教科書を書き換えて子供に戦争犯罪を教えていないだの
中国の工場は毒ギョーザなんて作ってなかっただの日本は外国人お断りの看板だらけの人種差別国家だのと平気で嘘八百を報じます。
また特アの受け売りだけでなく反捕鯨や死刑制度叩きという欧米独自の嫌がらせも行います。

B日本文化の不人気
イギリス人は日本のアニメや漫画をあまり好みません。イギリスで流通しているもののほとんどはアメリカからの二重輸入品か
ドイツ・フランス・スペインあたりからの重訳です。その一方で残酷なアニメや変態漫画を取り上げてマスゴミが日本叩きをしたり
イギリス政府が国連の人権委員会などに働きかけて日本への非難勧告を何度も決議させています。

C皇室侮辱
ヒロヒトは悪魔、アキヒトは悪魔の子。これがイギリスの常識です。プリンセス・マサコが幽閉・虐待されているという話が大好きなのは
日本の皇室がイギリス王室より腐っていてほしいという願望の表れでもあります。
英語には敬語表現がありますが、日本の皇室関係者が訪英した時などもマスゴミはイギリス王室だけに敬語を使い、まるで日本が下僕であるがごときナレーションをします。
江沢民が天皇に尊称を使わなかったのと同じようなものです。
860大学への名無しさん:2008/11/20(木) 21:17:08 ID:V7QRD5jt0
>>855
a)なのに、男は彼女を捨てた。ジョンって野郎だ。彼は医学生で、
彼女はそいつと同棲しようと6年前にシカゴに来ていた。『卒業
するまで待ってくれないか。』彼がそう言い続けてきたので、
シカゴが好きなわけでもないのに彼のためにここにいた。全ては
この日のためだったのに。

b)『こんな風になるんじゃないかと思ってたわ』ジェニーは言った。
いやな予感は当たるものだ。彼女が『心変わりしたので破談よ・・・。
もともと教会が組んでいた結婚式は取りやめになったので、受付だけ
するわ。』と言う場合に備えて、すでにシアーズにいる親友宛に
『招待を断ってもらっても失礼だとは思わないので』という内容の招待状
を送ってあったのだ。

むずかしいなwww
861大学への名無しさん:2008/11/20(木) 21:48:27 ID:Ewo81fkQ0
>>855
「幾分滑稽なものになるはずだった」とジェニーは言った。そう、滑稽なものになるはずだった。
彼女はシアーズの親しい女友達に招待状を送っていた。そこには、「祭壇で振られた場合、
あなたが出席していれば、私は恥をさらすことになりますが、それでもあなたが出席してくれる
ことを望みます・・・その場合、この時間に元々組まれていた式が取りやめになってしまうので、
披露宴だけになります」という記載を入れておいた。

the church ceremonyがジェニーの式なのか、それとも何か別の教会の儀式なのか、
これだけでは判断出来ないな。それにしても流れがよく分からない文章だ。
862大学への名無しさん:2008/11/21(金) 21:31:22 ID:fyB+Zkj50

@ I do want you to be more positive in your attitude.
I've had enough of your but's and however's. (2001早大)

A A man who enjoys soaking luxuriously in the tub is said
to be a "Roman about his bath." (1998慶大)

863大学への名無しさん:2008/11/21(金) 22:56:28 ID:etDs0/FV0
>>862
@おれはおまえにもっと積極的な態度とってほしいんだよ
おまえのだって〜とか、でも〜とかもう十分なんだよこの松井め!

Aバスタブで豪奢に汗をかくのをたのしんでる男は「風呂にはいってるローマ人」になる

 といわれた

Aはわかりましぇんでした
864大学への名無しさん:2008/11/22(土) 07:02:57 ID:DBsPXCcP0
>>863
@おっ、大正解

Aバスタブにゆっくりつかる人は「お風呂に関してはローマ人」だと云われる、が正解。
 普通はシャワーがメインなので。∴日本人も、お風呂に関してはローマ人。
865大学への名無しさん:2008/11/22(土) 07:38:22 ID:DBsPXCcP0
(地方国立大)

私=父=Alfred、乳母=Eleanor、高校生の息子=Jeremy

 I was up in my study, hard at work, when Eleanor came in to tell me that
Jeremy had not yet come home. I reassured her, pointing out that the boy
had obviously been in a rebellious mood, not at all uncommon at his time
of life, and that he was probably at that moment somewhere in our neighborhood,
▼ rejoicing in his heart at the anxiety he was causing her and myself. ▼
"Don't play his game, my dear," I said.
"If he finds that it worries us, I've no doubt that he'll do it all the more."

 She looked at me doubtfully, still unsatisfied, and said, "But Jeremy's quite
a kind boy, Alfred. Why should he want to worry us?"
I suppose I was mistaken in not giving her a more complete explanation ; she
so clearly understand very little about adolescent humanity(思春期の子).
"Boys of that age are often very hard to please, Elenor. 
They have strange fits of resentment against the adult world, particularly
against those nearest them."

So Jeremy was still out, I thought to myself.
▽ It was clear to me, especially in view of his sullen and disobedient
behavior of a few hours previously, that his motive in staying out was to
demonstrate his independence. ▽


866大学への名無しさん:2008/11/22(土) 08:11:39 ID:6STYSQGC0
留学のスレだが
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/northa/1226458424/

"Not Only a Chinese(まずこんな言い方しないし、こんな終わり方しないけど)を
私は中国人じゃないと言ってると思い込み、間違いを指摘されても
逆切れしてる奴がいて面白い。語学留学生ってすごいレベル低いぞ。
41あたりから、こいつが出現して占領してるwww
日本語でも、だけ(Only)があるのとないのとでは全く意味が違うのにそれさえわかってない。。

私は弁護士  じゃなくて、医者をしています。
私は弁護士だけじゃなくて、医者もしています。
867863:2008/11/22(土) 12:50:05 ID:oLUdefEN0
心配してもやつを喜ばすだけ、やつはエレノアとわたしのせいにしていたのである

私にはわかりきっていた、とりわけやつの2,3時間まえの反抗的な態度からね
つまりやつの外にいたいという動機はやつの独立したいという意思表示だったんだ

外人ってあまり風呂にはいらないイメージがある
乙です
868大学への名無しさん:2008/11/22(土) 15:08:07 ID:BwxKo/HT0
▼私や彼女(乳母)を心配させていることを心の中で喜びながら
▽ワシにはよくわかるんじゃよ、特に2,3時間前の不機嫌で反抗的な態度から見れば、
彼が家出をする動機は、彼の独立を誇示したいからなんじゃと。
869大学への名無しさん:2008/11/23(日) 14:54:59 ID:plDs433o0
>>867
▼まあ、そういうことになるのかなあ?
▽そうっす。不機嫌、が抜けてるけどな。
>>868
▼正解
▽正解

シンの息子もプロレスラーだったとはw
サンディでメタルインドカレーを発見したくらいビツクリ
870867:2008/11/23(日) 16:48:33 ID:Va01c1r50
>>869
871大学への名無しさん:2008/11/25(火) 20:22:18 ID:yKnd20MQ0
>>869
ちなみにどこ大でしょうか??
意味はわかったけど単語がやや難しいんですが(sullen 、 disobedient)
872大学への名無しさん:2008/11/25(火) 20:46:47 ID:cCPDWhvF0
>>871
金沢大学とあるね。近世イギリス文学研究で有名な学校だね。
金沢、寒いらしいよ、マジで。

次のは英語的にはアレなんだが、内容がスノッブで結構国語のセンス
問われる問題。
873大学への名無しさん:2008/11/25(火) 21:02:20 ID:cCPDWhvF0
The wife who keeps saying, "Isn't that just like a man?" and the husband
who keeps saying, "Oh, well, you know how women are," are likely to grow
farther and farther apart through the years.
▽ These famous generalizations have the effect of reducing an individual
to the anonymous(無名の) status of a mere unit in a mass(大衆). ▽
The wife who, just in time, comes upon her husband about to fry an egg in
a dry frying pan should not classify him with all other males but should
give him the honor of a special distinction.
She might say, for example, "George, no other man in the world would try
to do a thing like that."
Similarly, a husband watching his wife laboring to start the car without
turning on the ignition should not say to the gardener(庭師) or a passer-
by(通行人), "Oh, well, you know, etc."
Instead, he should remark to his wife, "I've seen a lot of women in my life,
Nellie, but I've never seen **************************."


@▽間の和訳

A**************にはどのような内容の文が入るか?日本語で。


874大学への名無しさん:2008/11/25(火) 21:58:01 ID:k1r2H2hI0
>>873
@このよく知られている一般論は個性を大衆のなかのほんのひとつの集まりである
 匿名性へと軽減する効果がある

Aキーをまわさないで車を動かそうとしている女性を・・・

男のくせにとか女だからとかというのを問題にしてるのかな?
いまいちすっきりしない
875大学への名無しさん:2008/11/25(火) 22:19:36 ID:UQXiKKMnO
もやっと…みたぃなぁぁぁあああ?
876大学への名無しさん:2008/11/26(水) 13:09:01 ID:Jm3V50tW0
>>874
@
>一般論→「一般化」のほうがベターです。
このように良く知られている一般化を行うことは
個人を大衆の中の単なる一単位という無名の地位に
落とす作用がある

A確かにそうなんですが・・・w
前後がないので、この文だけからの判断ですが、
ジェンダー(性差)というものさしだけで人物を評価することに
苦言を呈しているわけですね。油を引かずに卵を焼くのは男だったら
そんなものか、というとそうでもない。スタートキーを回さないと
車が動かないことは女なら知らないものか、というとこれもそうじゃ
なくて個人の問題。
>男のくせにとか女だからという問題、がユニセックス化しつつあるという
話題でしょうな、多分。

「君のようなすばらしい女性」(を、見たことがないよ。)
に類する文言がくれば、Similarly, に沿いますね。
「性差を割り引いて考慮しても、あんた馬鹿だよ」という
わけですね。

Isn't that云々と、Oh,well, how云々は多分アメリカの慣用句なの
でしょうが、詳細は不明です。アーヴィン・コッブという人の本の
題名のようですが、そこからの引用かも知れません。出題:和医大。
877大学への名無しさん:2008/11/26(水) 15:30:22 ID:+Fqs4IoW0
>>876
reduce〜to で おとしめる、落とすか・・
乙でした、熟語の勉強もしないとなあw
878大学への名無しさん:2008/11/26(水) 20:08:29 ID:Jm3V50tW0
(神戸大学)

(*1) If my horse goes lame, I can ride him quietly at a walk, or at worst
get off and lead him(←). If my car break down, I can probably do nothing
but telephone a garage ― assuming the telephone is not out of order.
In these days we accept as a matter of course the fact that we live in
the midst of a mechanical complex on which we become increasingly dependent
but which we ordinary folk can do nothing to repair if it goes wrong.
Our telephons, our escalators and tube trains, our TV sets and electric
irons, are all part of this mechanical (*2)web(←) in which our daily life
is caught up.
(*3) The more control we learn to exercise over our material environment,
the more embarrassing are the effects of mechanical breakdown(←).

語句;lame-びっこの、ちんばの。lame duck-無能の人、任期切れ間近の議員。
folk=people
em-bar-rass 通路の内側に棒を投げ入れる

(*2)のウェブの訳がムズい。
879大学への名無しさん:2008/11/26(水) 21:46:20 ID:yuN0QEwY0

もし馬が年老いても、私が乗ってのらりくらりと歩かせることはできるし、
悪くても、降りて引っ張ることぐらいはできる。

張り巡らされた網みたいなイメージ

私たちが道具主義社会への支配力を行使するようになればなるほど、
機械の故障による影響がよりいっそう通路の内側に棒を投げ入れられるぐらいイラッとくる。
880大学への名無しさん:2008/11/26(水) 23:47:02 ID:+Fqs4IoW0
>>878
A蜘蛛の巣のイメージかな

B機械があふれてる環境をわれわれが使いこなすために学び制御すればするほど
 機械の故障の影響というものは我々を一層当惑させる。

びっこ、ちんば、めくら、めかんち、おし、どもり つんぼww
 


881大学への名無しさん:2008/11/27(木) 06:50:45 ID:Bi8P3Y6A0
>>879
1.グッド。at a walk 乗馬用語で「並足」といいます。パドックとか並足。
2.ネット用語のウェブの原義どおり「クモの巣」でよいようです。
3.OK
>>880
2.そのとおり。知人のnative人は、ウェブはクモの巣と訳せ、といいます。
3.正解
くろんぼ、かたわ、かたておち。。。
882大学への名無しさん:2008/11/27(木) 07:09:41 ID:Bi8P3Y6A0
(阪大)《難》

What light does the study of past history cast on the meaning of human
experience and, in particular, to what extent does it sustain the belief
in the progress of civilization?
▽ Leaving on one side the pessimistic theories widely prevalent in antiquity
but alien to modern thought, we reached the conclusion that, while the
last four centuries have witnessed a steady advance in the field of pure,
and even more clearly applied, science, any wider generalization(一般化)
as to the onward march of civilization can hardly be supported. ▽

* alien(エイリアン)という単語は、評論文では結構頻出です。
883大学への名無しさん:2008/11/27(木) 18:20:37 ID:6tfLL+KP0
>>882
近代の思想では相容れないが大昔においてはものすごく流布された悲観的な
理論はさておき、我々は前へと突き進んでいる文明がほとんど支持されていない
他の広く一般化されたものや、科学、純粋でもっとさらに明確に適応された
分野の着実な発展をこの400年の間見続けてきた

う〜ん、as toがよくわからんし、この部分だけでは内容がつかめなかった
むずいでした
>>881
どうもです
884大学への名無しさん:2008/11/27(木) 20:52:37 ID:5BKCbsMD0
>>883
Leaving〜modern thought, の部分はうまく処理したね。
で、我々はthat,以下の結論に至った、んだね。
貴君は、witness の目的語に「science」「generalization」「advance」
を並列で取ったんだね。
難所
@while節がどこまでか?→science, まで。
A,and even more clearly applied, はどれに掛かるか?→scienceです。

pure science と言いたいところに、pure だけでは物足りないので、
even more 更には・なかんずく、と追加した。
「pure science(純粋科学)、なかんずく明確には、applied science(応用科学)」
というわけです。
このおっさん、’どもり’なんだと思って許してやってw



885大学への名無しさん:2008/11/27(木) 21:02:23 ID:5BKCbsMD0
こたえ)
while以下は、
「過去4世紀にわたって純粋科学、ことにはっきりと応用科学は、ゆるぎなき
進歩を遂げたが(←ここまでがwhile節)、文明の進歩についての(as to な。)
これ以上大きな一般化を正当づけることは、ほぼ不可能である」
という結論に至った。

え?文意?それはご勘弁。阪大の和訳は唐突に訳して終わり、ということで須磨。
886大学への名無しさん:2008/11/27(木) 22:24:42 ID:6tfLL+KP0
>>885
appliedのまえのコンマがにくい、くやしいです!
supportedがわかりにくいでした
阪大はやはりむずい乙です
887大学への名無しさん:2008/11/28(金) 07:26:18 ID:GzBn6HYv0
ほんとうにむずいねえw

(Japan Times)

Earlier in the day, I had stopped (*1) natto restaurant Tenmasa for
a nebari donburi (sticky rice bowl) lunch.
Many foreigners here can never get used to the stuff.
"It's fetid(悪臭), slimy and visually repellent(不快)," a lady friend
from U.K. once exclaimed(叫んだ) to me.
(*2)In its defense(←), I would just add that natto is an inexpensive,
healthy food that lends itself (*3) a variety of preparations(調理).
Incidence of stroke is said to be statistically lower in parts of Japan
with high natto consumption.

問1(*1)に適当な前置詞を入れよ。
問2(*3)に前置詞。
問3(*2)の部分を和訳。
問4納豆を食べる地方で統計的に少ない病気は何か?
888大学への名無しさん:2008/11/28(金) 13:02:52 ID:woX0anwb0
>>887
問1 at
問2 to
問3 納豆の名誉のためにいわせてもらうと的なことかな
問4 strokeから考えて、不整脈としてみた
889大学への名無しさん:2008/11/28(金) 21:28:46 ID:V+/1cq5T0
>>888
問い@ stop by 〜「〜にちょっと立ち寄る」
問いA 正解!lend oneself to 〜「〜に自分を貸し出す=〜に役立つ」
問いBお、いいねそれ。正解っす。納豆の弁護をするならば、とかでも可。
問いC
「stroke」って心臓のポンプのイメージでしょ・・・・。でもな。

stroke; 脳卒中(中風ちゅうぶ、卒中、でも可。)

(cf.) attack; 心筋梗塞(心臓麻痺)


ストロークには「脈打ち」という意味があるので、心臓のほうを連想しやすいけれど、
医学関連用語としては「突然ひざから崩れ落ちる=打撃をくらう」ということで、
「打撃」という意味でのストロークを脳卒中に用います。漢方の「中風(ちゅうぶ)」という
言葉も、「空気に当てられて倒れる=風に中(あた)る」から来ています。一方、
心臓の病気は heart attack を略して単にアタックと呼んでいます。
納豆は血液を凝固しにくくさせるので脳梗塞の予防に効果があります。
不整脈に予防効果があるのはジギタリス属の植物の葉っぱが有名です。
890大学への名無しさん:2008/11/28(金) 22:15:37 ID:V+/1cq5T0
When the spring(春) was at its height we should have a water-color,
not an oil, and we should all feel that we had had a hand in the
painting of it, if only in choosing to live there where it existed.
Now, we breath in with every breath the joy of having ourselves been
created by what has been endured and mastered in the past. (一橋大)

春の景色を見てこういう胸中になれる知性って、どんな人なんでしょうねぇ。
891大学への名無しさん:2008/11/28(金) 22:16:39 ID:woX0anwb0
>>889
drop by のbyか・・・
乙です
しかし、うp主はなんでこんなことしってんの?
まさか医学生でわw
892大学への名無しさん:2008/11/29(土) 00:26:20 ID:DQT2ml4S0
>>890
春がその最盛期のおりには、水彩ではなく油絵で描くべきだ
そして、それがあるところで生きることを選べさえすれば
ただ、描くのみである
いま、我々は過去において習得し、持続させてきた事柄によって
創造されつづけられた我々の自身の喜びのあらゆる息吹のなかで
呼吸する

なんじゃこりゃ〜(松田さん)
たしか一橋には文学部はないはずだけど
なんか教養ある人間(教養ってのがよくわからんが)をほしいのかな?
とにかくwater-colorはわからんかったです押忍
893大学への名無しさん:2008/11/29(土) 07:31:40 ID:+EKeAQLD0
>>892
water-color は、「水彩画」で合っています!
次の節でpainting とあるので、そこから気がつくべし。
(うそ。普通は気がつかないw)
訳文ですが、雰囲気バッチリでグッドです。ただし、2、3、取り違えがあります。

* should have a water-color, not an oil→「油彩でなく、水彩画で描くべきだ。」です
* have a hand in (熟語)→〜に加担する、〜に手を染める
* if only→ たとい〜であったとしても(譲歩)
* the joy of being created by 〜→〜によって創造されたのだという喜び

《春もたけなわとなれば、油彩でなく水彩で描くべきだ。そうすれば、
単にその絵に描かれた景色の中での暮らしを選んだに過ぎないのだとしても、
その絵を描くことに手を染めていたという想いが誰にしも感ぜられるだろう。
過去に人々が耐え忍び支配してきたものによって、自分自身が創造されてき
たのだという喜びを、今やわれわれは、一息ごとにかみしめるのである。》

なぜ水彩のほうが似合うのでしょうか?春はあけぼのやうやう白き山の端、
みたいな世界観ですかね。偉大な宇宙(神)に対して、人間の存在を謙虚に
矮小化するには油彩より水彩のほうが似つかわしいという主張かも知れません。
なんといっても佐々木先生のいた頃の一橋大らしい内容ではあります。

乙、乙。
894大学への名無しさん:2008/11/29(土) 14:28:51 ID:DQT2ml4S0
>>893
おおう、伝説の佐々木先生でしたか
そりゃあ、むずかしいよw
日本語読んでもわからんもん
ありがとございやす
895大学への名無しさん:2008/11/29(土) 20:59:15 ID:q6zxPQR40


On go the glasses, out of my pocket comes a magnifier.
I put it on the table for a moment while I open the notebook.
(*)It takes two licks on my gnarled finger to get the well-worn cover
open to the first page.(*)
Then I put the magnifier in place.

                     (N.Sparks, The Notebook)
896大学への名無しさん:2008/11/29(土) 22:49:25 ID:DQT2ml4S0
>>895
その古びた表紙のノートの最初のページをめくるために
わたしは節くれだった指をふたなめした。

単語わからなかった・・・
ウp主はろまんちすと
897大学への名無しさん:2008/11/30(日) 08:54:03 ID:Zv86Xpma0
>>896
正解。ただし、現在形ですね。
老眼鏡をはめたまま(ここ倒置ですね)、ポケットからルーペを出す。
ノートを開ける間、いったんルーペを机に載せておく。
ごつごつの指をふた舐めしないと表紙をめくれないもので。
で、しかるべきところにルーペを載せるんだ。

ノートを開ける前に先にルーペを出しておく習慣のある人は
相当なおじいさんです。壮年期の人は、ノートを開けてから
ルーペを探すものです。ロマンスグレーはあっても、ロマンは
ない話だね。
リックって単語が珍しいな。
898大学への名無しさん:2008/11/30(日) 09:15:52 ID:Zv86Xpma0

Suppose you have a large sheet of paper on the floor, ruled with
parallel straight lines spaced by a fixed distance. A needle of
length equal precisely to the spacing between the lines is thrown
completely at random onto the paper.
What is the probability(確率) that the needle will land in such a
way that it will intersect(横切る) one of the lines?
Surprisingly, the answer turns out to be the number 2/π . (京大)

* Suppose 〜「仮に〜だとしよう。」数学や物理の問題文の出だしですね。
899大学への名無しさん:2008/11/30(日) 12:37:25 ID:sqcqT6Bm0
>>855
            ☆ チン       マチクタビレター
                            マチクタビレター
        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)>>855解答まだぁ?
             \_/⊂ ⊂_)_ \________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄./|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|
        |   蒲郡みかん  |/
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
900大学への名無しさん:2008/11/30(日) 15:57:12 ID:AGJJ+Es4O
>>898
床に一枚の大きな紙があるとして
その紙に等間隔で平行する直線を引きます。
直線同士の間と、ぴったり同じ長さの針を
紙の上に、完全にでたらめにぶん投げます。
上記の方法で、針が直線同士を横切るように乗る確率は
どんなものでしょうか?
驚くべき事に、その答えは2/πだとわかるのです。
901大学への名無しさん:2008/11/30(日) 20:26:07 ID:195CCwWV0
>>900
おお、完璧。
例のビュフォンの針の問題とその解、ですね。
円周率の近似値を求めるために開発された問題です。
902大学への名無しさん:2008/11/30(日) 20:48:33 ID:195CCwWV0
(1998早大)《けっこう難》

There is never too small a job for the new company.

この英文の文意として正しいのは次のうちのどれか?

1。その新しい会社は大きい仕事だけでなく、小さい仕事も引き受ける。
2。その新しい会社は小さいので、どんな仕事でも引き受ける。
3。その新しい会社のかわりに、その小さい仕事を引き受ける会社はない。
4。その新しい会社は、あまりにも小さい仕事は引き受けない。
5.その新しい会社は、仕事を引き受けるのにはまだ小さすぎる。


903大学への名無しさん:2008/11/30(日) 20:54:34 ID:zqM7RxgL0
1
904大学への名無しさん:2008/11/30(日) 20:59:34 ID:195CCwWV0
>>903
はえ〜ww
かつ、
正解っす。「その新しい会社にとっては、小さすぎる仕事はない。」
905大学への名無しさん:2008/11/30(日) 21:30:51 ID:dT8sE7su0
>>897
あざーす
でも正直いうとglassesを芝生と勘違いちゃってましたw
つぎにルーペがくるから、疑問なく・・・
それが突然、机がでできてこっちはびっくりさw
906大学への名無しさん:2008/12/01(月) 00:46:21 ID:AvcgyyDQ0
>>848
解釈教室に載っている文ですな(前半だけだが)。

原文では、
excessive→obsessive
behind→back of
pretentious→ostentatious
となっている。

>pretentious はpretend の派生語であるけれど、
>たとい pretend を知っていたとしても、註なしでの
>入試出題は酷だと思われる。

大学の教授はpretentiousでも易しくしたつもりだったのかな。

それにしてもostentatiousとostensibleの意味を取り違えてしまうことが多い。
obsoleteとobsolescent、collaborateとcorroborate、degradationとdepredation、
struggleとstraggle、ragとrug、exaltとexult、adoptとadaptとadept、crashとclash、
crimeとclime、consulateとconsummate等等、日本人の俺には分かりにくい単語ばっかりだな、英語は。
907大学への名無しさん:2008/12/01(月) 06:49:46 ID:w9qR5RFo0
>>906
教科書には芝生のほうが出現頻度が高いからだろうなw
俺の印象だと、小説文に出る小物は「めがね」と「財布」と「携帯」が多い気する

>>907
ふ〜ん解釈教室なのか、これ。どうりでむずいはずだわ
struggle とstraggle は混同しやすいな。
どっちが出てきても、まず頭に「もがく」が浮かぶんだがww
908大学への名無しさん:2008/12/01(月) 20:46:53 ID:sHN1JHpq0
(2003関学大)

Although there are so many beetles, on the whole they are not easy to
find. This is because most of them dislike the light.
They are either busy under fallen leaves, or among the roots of grasses,
or simply hidden away during the daytime.
Only a few kinds of beetles make themselves obvious.
(*) As these taste horrible, they are safe from predators.(*)

909大学への名無しさん:2008/12/01(月) 21:31:42 ID:q5i7fMSW0
>>908
その数少ない種類のカブトちゃんのお味は最悪なので
捕食者から逃れられるのだ

あれえ、カブトムシ家に飛び込んできたことあるけど
あれは光によせられたんじゃなかったのかな
910大学への名無しさん:2008/12/02(火) 06:55:16 ID:HOPpQx740
>>909
正解。

>飛び込んできたことあるけど
それは、カメムシかなんかの見間違いじゃないかw
911大学への名無しさん:2008/12/02(火) 21:44:25 ID:9v25YMxQ0
(東京外大)《難》

When our individual interests and prospects do not seem worth living for,
we are in desperate need of something apart from us to live for.
All forms of dedication, devotion, loyalty and self-surrender are in essence
a desperate clinging to something which might give worth and meaning to our
futile, spoiled lives.

本番は語句註なしですが、期末試験で忙しい諸兄に代わって・・・
desperate必死の、 dedication献身、 devotion帰依、 self-surrender自己放棄
clingしがみつく、 futileつまらない
912大学への名無しさん:2008/12/02(火) 22:18:21 ID:DF8JjONF0
>>911
我々の個人的興味や将来の見通しが生きるに値しないと思えるとき
我々は生きることとはまた別になにか必死になれるものが必要だ
あらゆる献身、帰依、忠節、自己放棄の形は我々のどうしようもない、枯渇
した人生に価値や意味を与えるかもしれない何か必死になってしがみつく
ものの必須の条件である

宗教とか洗脳とか
913大学への名無しさん:2008/12/03(水) 09:25:10 ID:KzPaFDEo0
>>912
わ〜、よくできていますねー。

第二文:本質的にはforms are clinging ということですから

「〜の形とは、本質的には、〜に必死でしがみつくことである。」

としたほうが原文に忠実です。

宗教や教養がなぜ必要かという論のひとつに
「自分にないものを探す」というのがあります。
客観の中で自分を見つめるという作業の難しさを
語ります。
914大学への名無しさん:2008/12/03(水) 16:06:34 ID:W2hwZq7y0

Israeli archaeologist Ehud Netzer has spent the past half century
searching for the real Herod, as he is portrayed not in words but
in stone.
915大学への名無しさん:2008/12/03(水) 21:26:40 ID:3XAY9KTE0
>>913
乙様です
>>914
半世紀本物のヘロド王を追い求めてきた
で、そのヘロド王は言葉で書きしるされている
のではなく、石に(なにか絵をかいてたのか)
描きあらわされている

916大学への名無しさん:2008/12/04(木) 11:19:46 ID:0pT8O3Iv0
文書ではなく、石碑に書かれているような本当のヘロド王を探すのに
ここ半世紀をイスラエルの考古学者ユード・ネッツァーは費やした

917大学への名無しさん:2008/12/04(木) 13:51:15 ID:Djg6vlM30
>>915
as のかかり方がおかしくね?
>>916
OK
実際はstone=「墓」ですね.
トゥーム・レイダーのネッツアー博士は,去年
ついにヘロデ王の墓を発見した.ヘロデ王の
聖書における虐殺王の汚名を晴らしたいとの
ことです.聖書の伝説でなく,墓で.

918大学への名無しさん:2008/12/04(木) 21:07:33 ID:0LJLmOGu0

Many are the moods of man, and poets are aware of this.
But the characteristic mood of the poets themselves is not gay.
It is a mood sometimes lightly touched with sadness, sometimes
deep dyed in melancholy.
Perhaps this is so because gaiety is essentially active and its
moments pass away in an explosion of energy.

                          (山形大学)
919大学への名無しさん:2008/12/04(木) 23:51:46 ID:k/3h4zMG0
大部分は人間の気まぐれであり詩人はそれに気づいている
しかし、詩人の気まぐれの特性それ自体は陽気なものではない
時に明るく、悲しみに触れ、そして時に憂鬱にひたる
たぶん、陽気である原因は本質的なものであり情熱の爆発で吹き飛ぶ
一瞬のことなのだ

「みなさん、おまんたせいたしましたゲイの登場です」

織田の兄貴
920大学への名無しさん:2008/12/05(金) 07:09:38 ID:RYv8UIzT0
>>919
Many are the moods of man は、倒置で、
「The moods of man are many 人の感情はさまざまだ。」
このことを詩人はよく知っている。

lightly軽く、だね。

陽気さは活火山で、爆発で吹き飛ぶ代物だから
基本的には詩人は根暗でいてるのだろう
921大学への名無しさん:2008/12/06(土) 20:52:56 ID:vXRREE1P0
(九大)

"Who's the man at the end of the far table?"
"That's Mr.Morland, the news commentator."
"Does he come here regularly?"
"I see him from time to time."
"Do you know him?"
"▼ Not what you call knowing.▼ I've spoken to him once or twice."

922大学への名無しさん:2008/12/06(土) 21:37:19 ID:zK+ewcmc0
>>921
知り合いってほどじゃないよ
>>920
乙、さみい

923大学への名無しさん:2008/12/07(日) 08:28:13 ID:ExegA4cR0
>>922
正解。
924大学への名無しさん:2008/12/11(木) 20:58:53 ID:lZJ9+dHP0
I had an accident at a job site.
It was pretty simple ; when a pickup truck, even a Dodge Ram with all
the bells and whistles, argues with a twelve-story crane, the pickup
is going to lose every time. The right side of my skull only cracked.
The left side was slammed so hard against the Ram's doorpost that it
fractured in three places. Or maybe it was five. My memory is better
than it used to be , but it's still a long way from what it once was.
The doctors called what happened to my head a contracoup injury , and
that kind of thing often does more damage than the original hit.

*contracoup injury(コントラクー・インジュリー)打撲した部分の反対側に
脳挫傷を起こす外傷機転。これに対し、打撲直下の脳挫傷はcoup injury
(クー・インジュリ)と呼ぶ。
925大学への名無しさん:2008/12/11(木) 22:36:36 ID:VYpv8gql0
It was pretty simple ; when a pickup truck, even a Dodge Ram with all
the bells and whistles, argues with a twelve-story crane, the pickup
is going to lose every time.

それは単純な事故だった、トラックに乗ってるときにそのトラックはクラクションと警笛がなってるDodge Ram
だったのに12階建てのクレーンとぶつかってトラックはいまにも落ちそうだった
926大学への名無しさん:2008/12/11(木) 22:43:47 ID:VYpv8gql0
 My memory is better
than it used to be , but it's still a long way from what it once was.

記憶は以前よりもよくなったが、直前の記憶というものを思い出すのには
時間がかかる

おねがいしま〜す
927大学への名無しさん:2008/12/11(木) 22:51:22 ID:Zjv32HJV0
>>926
記憶は以前よりもましなったが、かつての(一番よかったときの)記憶力になるまでにはまだまだ時間がかかる。
とかはダメ??

たぶん事故にあって記憶力が悪くなってリハビリ中に出てきたことばだと解釈
928大学への名無しさん:2008/12/11(木) 23:33:49 ID:VYpv8gql0
>>927
な〜る、わかったこのused to beは事故を起こした時のことをいってるのかな
そのときにくらべて記憶はよくなってるけど以前の状態(事故前)までには
時間がかかるということか乙
929大学への名無しさん:2008/12/12(金) 21:02:10 ID:TvM5Jrh70
>>925-8
毎度ごくろうさんす。スティーブン・キングの新作『Duma Key』からです。

「truck argues with a crane」
ここ現在形なんで、要注意。一般論をしゃべっているっぽい。
argue with は「議論する」だから、運転手とクレーン操縦者との議論でしょうね。
だから、あとの「lose」は、win/lose の「負ける」でしょ。argue との呼応。
多分、主人公はトラックの荷台でクレーンのフックに鋼材やらコンクリやらを引っ掛ける
作業の最中にクレーンに当てられたんじゃないかな。

used to be のところの判断はおっしゃるとおりだと思われます。
最後のoriginal hit とは、直接打撲した部分の脳挫傷(coup injury)のことでしょう。

まちがってるかも知れないが、一応試訳。
仕事先で事故に遭ってしまった。な〜に、至極単純な話よ。
ピックアップトラックと12階建てクレーンが喧嘩すりゃ、たといドッジ・ラム
みたく警笛完全装備でも、トラックが負けるに決まってらあな。右の頭骸骨は
ヒビが入っただけで済んだんだが、左はラムのドア柱で強打したもんで、3箇所
折れちまった。いや、5箇所だっけか。以前よりは戻ってきたっていっても、まだ
まだ俺の記憶は本調子じゃない。医者は俺の怪我をコントラクーだと言っていたが、
その手のやつはクーよりも大概ダメージがきついものらしい。
930大学への名無しさん:2008/12/12(金) 21:30:59 ID:S1/OXJbr0
>>929
素直に議論としとけばよかった
前後があれば素直にできていたかな
でもキングを原書でなんてすごいなあ
931大学への名無しさん:2008/12/13(土) 18:57:33 ID:cP2sxdGf0

It results not so much from choices made , as from choices neglected ;
not from malignant intention , but from failure to take into account
the full consequence of our actions.

(お茶の水女大)
932大学への名無しさん:2008/12/13(土) 20:54:14 ID:xWnZRRh20
>>931
 それは用意された選択肢からというよりもその他の放置された選択肢
からによって得られた結果である、つまり強く意図されたものではなく我々の行動
によるすべての結果を考慮することに失敗したことによる
933大学への名無しさん:2008/12/14(日) 08:38:27 ID:EHbcwA4i0
>>932
前後がないので訳しにくかったとおもいますが、構文は合っています。
choices made
choices neglected
この後置修飾による名詞化の解釈が非常にむずかしいわけです。
>放置された選択肢→つまり、採用されていない選択肢ということですね。

能動的に訳した以下の文を参照ください
《解答》
それは、選択を行ったからというよりも、むしろ選択を怠ったために生じている。
つまり、悪意を込めてわざとしたから起こったのではなく、
われわれの行為の結果に配慮をしてこなかったせいで起こったのである。
934大学への名無しさん:2008/12/14(日) 19:36:41 ID:gQb/ZOhc0
>>933
サンキュウ
935大学への名無しさん:2008/12/14(日) 20:40:41 ID:EHbcwA4i0

I was fortunate in having grown up in a home where reading aloud on
winter evenings was a favorite occupation.
Of all books read , none left a more lasting pleasure than William
Bartram's 'Travels' , and (→) I have taken no trip into Bartram country
in succeeding years without giving attention to his trails.(←)
Sometimes I have discovered a plant or some form of animal life in the
exact locality where Bartram first recorded it.
                             (京 大)

頻出構文ではありますが、「no 〜 without 〜ing」の訳し方が焦点です。
W.Bartram ; アメリカの博物学の第一人者。

936大学への名無しさん:2008/12/14(日) 21:12:49 ID:O50Sxkzh0
私は、ここ何年も、バートラム氏の村へ旅行に行く時には必ず
彼の山道に心配りをしてきた。

構文も気になるけど、succeeding yearsとtrailはこれでいいんだろうか
筆者はBartram氏とその手記のファンである、と解釈
937大学への名無しさん:2008/12/14(日) 21:24:22 ID:gQb/ZOhc0
私は何年もバートラムの故郷に行くときは彼の足跡をたどってきた
平凡社の百科事典ほしくて価格を調べてぶっとんだ
938大学への名無しさん:2008/12/14(日) 22:05:07 ID:EHbcwA4i0
>>936
success の2番目の意味に、「後任になる、後を継ぐ」があります。
幼少時に読んで→成人してから足跡をたどった、ということです。
したがって、「in succeeding years=後年になって」です。
山道の件ですが、バートラムはテキサスのサボテンとかですww
乙。

>>937
>何年も→後年
>足跡をたどってきた→ドンピシャです。

むかし、百科事典は富山の薬売りみたいな人が家々に売りに来た。
無理をして月賦で買うのが中流家庭の仲間入りみたいな時代だったが、
平凡社のは破格で、分冊で部分買いがせいぜいだったな。乙。
939大学への名無しさん:2008/12/14(日) 23:45:54 ID:O50Sxkzh0
>>938
あぁ、それならin〜の意味がしっくりくる。それより、何で山道なんて書いたんだろう、俺
・・・バートラム、ググったら結構出てきた。綺麗だな
乙です
940大学への名無しさん:2008/12/15(月) 21:31:33 ID:ar7y2sOR0
バートラムといえば、バードフルです。
来年はどこかの大学にきっと出るであろう話題です。

(TIMES ONLINE Oct,2006)
Bird flu (鳥インフルエンザ)に関する次の文を読んで、問に答えよう

The pathogen(病原体) appears to latch(くっつく) on to receptors in the
lower lung. This part of the body is relatively inaccessible ― which
may explain why , even though the virus is endemic(固有の) in poultry(鶏),
human infection is so rare. Human flu , in contrast , hooks on to receptors
in the upper respiratory tract , meaning that coughs and sneezes disperse
the virus easily.
Scientists have warned that H5N1 could mutate and begin to favour receptors
in the upper tract , which would raise the threat(脅威の) level.

問題;元来ヒト同士の感染が少ないはずの鳥インフルエンザが、将来、感染爆発を
   危惧されている理由を、日本語で説明せよ。
941大学への名無しさん:2008/12/15(月) 23:07:43 ID:TJ8/XtDl0
>>940
本来鳥ウィルスは受容しにくい肺に付着するのだが
人は咳、くしゃみを介して上部の器官に受容しやすくなってるため

オリジナル問題乙
>>938





942大学への名無しさん:2008/12/16(火) 20:57:42 ID:YQXTgTEM0
>>941
おいおい、ちゃうでw
鳥・フルと、ヒト・フルは別個のウイルスよ、今のところ。

「(鳥フルの)病原体は肺下葉のレセプターにくっついているようだ。
この部位は比較的アクセスしにくい部位だ。そのことが人への感染が
稀な理由だ。たとえ、鶏固有の病気であることを割り引いて考慮してもだ。
これとは対照的に、ヒト・フルは「のど(上気道)のレセプタに引っかか
っているので、咳・クシャミでウイルスが飛び散り易いのだ。学者たちは
鳥・フルがいずれヒト・フルに化ける(mutate変異する)だろう、と警告
している。ヒト・フルに化けると、のどに住み着くようになるから、流行の
危険性が増えるだろう。」

答え:今は肺の奥底に住むために飛沫感染しにくい鳥インフルエンザウイルスが、
今後、ヒト・インフルエンザウイルスに変異して上気道に住むようになる恐れが
あると目されているから。

* even though 〜
鳥の病気だからヒトに感染しにくいのは当然であるという理由があるのだと
しても。

* 「レセプタ」、「アクセス」はもう漢字にしなくても、十分外来語として通用
していると思います。

*ウイルスは毎年少しずつ変異してゆきます。ワクチンは予想を元に毎夏作成され
ていますが、予想が外れると大流行に見舞われます。
とにかく受験生は帽子・めがね・マスク・うがいを。

943大学への名無しさん:2008/12/16(火) 21:48:27 ID:YQXTgTEM0
(奈良女子大)《難》

 From the beginning, so far back as he could remember, he had believed
that he would one day write great books ; had believed it from no conceit
in him but simply (* 1→) because he clung so tenaciously to ambition that
it had become, again, and again, almost realized in the intensity of his
dreams of it (←).
He had known that this achievement of his would take a long time, that he
must meet with many difficulties, that he must starve and despair and be
born again, but, (* 2→) never at any moment, until now, had he, in his
heart of hearts, doubted that that great book was in front of him (←).

*conceit:思い上がり・うぬぼれ
*cling:しがみつく
*tenaciously固執して・しっかりくっついて

こんなムヅイのやって、今の入試に役に立つんだろうか?ww
944大学への名無しさん:2008/12/16(火) 22:33:40 ID:Lv8nEipn0
(*1)ギヴアップorz

(*2)彼は、今の今まで決して、それほど偉大な本が彼の前に
立ちはだかるなどとは、心底疑ったことはなかった。

*1 "so to"、"so to do that→too~to do" ??? そもそもtenaciouslyが形容詞じゃないから
これは見当違いだろうな。自分でも何言ってんのか分からない...
945大学への名無しさん:2008/12/17(水) 00:03:05 ID:FQltJjnv0
>>943
1]彼は夢に向かって必死に取り組んできたので彼ののぞみは幾度となく
 彼の強烈な夢の中で実現されてきた、だから・・・

2]彼は決してどんなときでも心の奥底で眼前に最高の作品がある
 ということを疑りはしなかった

偶然とはいえ昨日ようつべで空耳アワーをみて、関連で辛島みどりの
サイレンスナイトを聞いてますた、ぐぐってみると彼女は奈良女子卒だったw
はっきりいって奈良女、お茶の水の問題はむずい
946大学への名無しさん:2008/12/17(水) 07:42:49 ID:XOTqWUsF0
>>944
to ambition の ambition は無冠詞のくせに「名詞」なんですよね、これが。
誤植じゃないんだけれど、他動詞もあるからここを「to 不定詞」と読むのも
無理はない。ambition を、他動詞として、that 節をその目的格だとすると
that の中の完了形とそぐわないでしょ。
「実現しそうな状況を望む」ならいいけど、「実現しちゃったを望む」は変。
cling to ambition 野望にしがみつく
so 〜ly that「あまりにも〜に(しがみついた)ので、that 以下した。」(単なるソーザット構文)

2のほうですが、「立ちはだかる」と訳す心情はよくわかります。
直前で、「困難だし、生まれ変わらないとだめだ」とまで言っているのですからw
ここで、冷静に文章を眺めてみて下さい。入試英文ではしばしば見られる事ですが、
「上段の抽象的文章を、下段で具体的に述べ直している!」だけだ、と気がつくはず。
下段の「in front of him」が、上段の「realized」に照応していると演繹的に判断
すれば訳に確信が持てるはずです。

タイムの文章は言葉足らずなので読みにくい。
入試の英文は、照応を考えて読まねばならぬのが面倒。


947大学への名無しさん:2008/12/17(水) 08:01:57 ID:XOTqWUsF0
>>945
そうですか、からしまみどりは奈良か。
で、訳はふたつとも、文意によく沿っています。
ただ、もし、入試の実物答案だとしたら、以下に注意。

1。「his dreams of it」の [of it] の訳出が抜けているな。
  じつは、採点者はこういうところの減点を楽しみにしているww
  「偉大な本を書いてやるぞという彼の夢」とでもすべし。

2.採点官は、どこを採点しようとしているか?
  ズバリ「he had doubted」と「book was」の時制の捕らえ方でしょう。
  そこで、
  >最高の作品があるということ
  →最高の作品をすでに手中に納めているということ

   という解釈に書き直されるほうがベターです。
   野望の当初から、もうノーベル文学賞もらう気になってたわけだねww

おふたりとも、まことにご苦労様でした。 

948大学への名無しさん:2008/12/17(水) 08:15:35 ID:XOTqWUsF0
(全訳)
思い出せる限りでは最初から、彼はいつか偉大な本を書くと信じていた。
自らのうぬぼれから信じたのではなく、その野望にあまりにも固執していた
せいで、ついには、偉大な本を書くという夢が心にはっきり焼き付いて
ほとんど実現できたかのようになってしまったのだった。
やりとげるには長い時間を要するだろうし、多くの困難もあるだろう。
飢え、絶望し、生まれ変わらねばならぬだろう。それはみなわかっていた。
しかし、今日にいたるまで、心の奥で、その偉大な本はもう自分の眼前に
あるのだとということを決して疑わなかったのだ。

* in the intensity of his dream 彼の夢の強さの中で、という部分は
上記のように意訳してあります。参考になさってください。
949944:2008/12/17(水) 13:24:53 ID:e0hV9j2v0
>>XOTqWUsF0
添削ありがとうございます。基本に忠実になって、問題に臨む姿勢を
教えられる問題でした

あぁ、冷静になる訓練しないといけんな、こりゃ。それにしても、
奈良女子大の問題って良問と(悪問ではない)難問が多い
数学や化学の問題解いてると特にそう思う
950大学への名無しさん:2008/12/17(水) 14:52:52 ID:XOTqWUsF0
このレベルの英文で冷静になるのは誰にとっても無理ですよww
ただ、お茶大と奈良女の問題は教育色が濃いので、地味に日々の
演習をこなすには向いていると思います。物理も、力学は駄目だ
けれど音波、光波、熱は練られた良問多し。力学は駄目だけどね
951大学への名無しさん:2008/12/17(水) 19:46:19 ID:GN+VboQw0
>>947
こちらこそご苦労様です
時制がへんだなあとおもったけどそういうことか
952大学への名無しさん:2008/12/18(木) 22:36:21 ID:SOBQu/1y0
そろそろ来年あたりどこかで出題されそうな、『The Glass Castle』
(Jeannette Walls, 2005)の冒頭部いってみよう。
主人公がタクシーの窓から外を眺める形で幼少時の母を回想するスタイルで
綴られています。Dumpster は、街角にある大型ゴミ収集箱の商標名です。

I was sitting in a taxi, (*1→) wondering if I had overdressed for
the evening, when I looked out the window and saw Mom rooting through
a Dumpster.(←)
It was just after dark. A blustery(ぴゅうぴゅう) March wind whipped(むち打つ)
the steam coming out of the manholes, and people hurried along the sidewalks
with their collars turned up(上に折り返す). I was stuck in traffic two blocks
from the party where I was heading. Mam stood fifteen feet away. She had tied
rags(ぼろ) around her shoulders to keep out the spring chill(冷気) and was
picking through the trash(ごみ) while her dog, a black-and-white terrier mix,
played at her feet.
(*2→) Mom's gestures were all familiar ― the way she tilted her head
and thrust out(突き出す) her lower lip when studying items of potential
value that she'd hoisted(引き上げる) out of the Dumpster, the way her
eyes widened with childish glee(喜び) when she found something she liked.
(←)

953大学への名無しさん:2008/12/18(木) 23:12:24 ID:CMHKaTK/0
1)私が窓の外でダンプスターにすっかり根付いた母を見たとき、
今夜私が着込んでたらなあと思いながら、

2)母の仕草はどれもこれも知っていた。
ゴミに秘められた価値を見出すときに、彼女が頭を凍らせて下唇を突き出すところも、
好きなものを見つけた時に子供のように喜んで目を見開くところも全て知っていた。


おかんホームレス?tilt分からんかった。
954大学への名無しさん:2008/12/18(木) 23:34:55 ID:6u65fOcv0
(*1)今晩は着飾っていたらどうだったろうかと思いながらも
その時窓の外を眺めたら、母親がダンプスターの至る所を漁っているのを見た。

(*2)ダンプスターから引き上げた潜在的価値のある物を見つめている時に、
頭を傾け下唇を突き出しすあの動作、
気に入った何かを見つけた時に、子供っぽい喜びと共に目を広げるあの動作など、
母の身振りは親しみ深かった。

*1wondering if~の構文を断定できない自分が情けない。違和感というかなんというか
この文章だけで流れをイメージしたら、異様な光景が浮かび上がってくる。なにがあったんだろう
955大学への名無しさん:2008/12/18(木) 23:53:46 ID:ZUVtRiLE0
1)今夜のために厚着してたほうがよかったのになあなあと考えながら・・・

2)studying items of potential
value that she'd hoisted out of the Dumpster

このstudyingは拾い物の価値を目利きしながらとやってみた

よろしくどうぞ
956大学への名無しさん:2008/12/19(金) 07:11:10 ID:hs+KQClH0
乙です
957大学への名無しさん:2008/12/19(金) 07:28:20 ID:hs+KQClH0
>>953
root through は「引っ掻き回す」ですね
tilt 傾ける・かしげる。チルト・ハンドルとかもう日本語になってます。
そうです、おかんはホームレスだったんです。
そして「私」は著名なニュースコメンテーターをしています。
>>954
ホームレス中学生のニューヨーク版だと思ってください。
ただし、こちらの文章は格調高いです。
ワンダーイフは成功した今の自分と回想の中の母との対比から・・・。
>>955
>目利き
いいですね。「品定め」「選別」「嗅ぎ分け」などでもいいでしょうね。
958大学への名無しさん:2008/12/19(金) 13:50:02 ID:ZsXIYcYS0
とすると、
1は、
その夜私は着飾りすぎだったかもしれないと思いながら、かな?
普通の服を着て出てきただけだが、母からみたら上等すぎ
959大学への名無しさん:2008/12/19(金) 22:43:56 ID:EEM7SeIW0

夜会に向かうタクシーの車内で、ちょっと派手すぎたかしらと思いながら
ふと車窓に目をやると、ママがダンプスターを漁っていた。夜の帳が降りた
ばかりの頃だった。三月の強い風がマンホールから立ち昇る湯気柱をしならせ、
人々が上着の襟を立てて歩道を急いでいた。私のタクシーは、向かっている先の
パーティーの2街区手前で渋滞をくらっていた。ママは4メートルほど離れた
ところに立っていた。彼女は春の冷気をよけるためにぼろぎれを肩掛けにして
結わえ、足元にブチの愛犬をじゃれさせながらゴミを漁っていたのだ。ママの
しぐさはすべてお馴染みのものだった。ダンプスターから引きずり出した金目の
物を品定めする際に首をかしげて下唇を突き出す仕草といい、お気に入りを探し
当てたときに子供が見せるうれしそうなくりくり目といい。

960954:2008/12/19(金) 23:17:33 ID:OUhXqgOR0
>>957
納得しました。言われてみると、解釈できました
ありがとうございます

英語の小説はどうも慣れない。すんなりと頭に落ちてくれない
・・・経験量が少ないだけだな
961大学への名無しさん:2008/12/20(土) 18:18:47 ID:q2qFIfE20

In figure skating, there are always tears. That's half the reason they
call the area where skaters wait for their marks the Kiss "n" Cry.
And there's usually a lot more crying than kissing. But the 2007 world
championship, which confirmed a dramatic castward shift in skating's
power balance, was an even wetter Worlds than most.
There was more spontaneous emotion among the winners, and (*1) there will
continue to be more as the sport heads to Vancouver's 2010 Olympics.(←)
That's because skaters can no longer absolutely expect a certain result.
They cannot prepare their body language or their victory speech in advance,
(*2) because there is no understood and accepted pecking order (←).
You must skate, and skate well, ― or you will lose.
(*3) When skaters do perform, and do win, they are drained to exhaustion
with no defense against overwhelming feelings (←).

                  (S.Milton, 'Figure Skating Today')
962大学への名無しさん:2008/12/20(土) 19:21:17 ID:SYQRIyuM0
1)2010年のバンクーバーオリンピックにむかうスポーツとして
 さらに涙あふれるところとなるだろう

2)なぜなら彼ら(彼女たちは)順位に対してよくわからないまま受け入れたのだから

3)スケーターが演技し勝利を手にするとき彼らは高まる感情にたいして
 抑えることができないほどに疲労困憊になるのだ

the KISS n CRY がよくわからない涙のキスかな

>>957
963大学への名無しさん:2008/12/20(土) 20:06:18 ID:y7kGWXS70
1)2010年のバンクーバーオリンピックでこのスポーツにはまた、よりいっそう素直な感情が沸き起こることになるだろう。

2)なぜなら皆に受け入れられ、理解される演技力の順番というものが存在しないからだ。

3)スケーターが演技し、勝利するとき、圧倒する感情に対して無防備で、すっかり疲れきってしまうのである。
964大学への名無しさん:2008/12/20(土) 20:24:16 ID:Lo5MsZBZ0
>>962
横だが、
1)は、will continue to be more (spontaneous)/ as (the skating) heads・・・

2)は、there is no (understood and accepted) [pecking order]

じゃね?
965大学への名無しさん:2008/12/20(土) 20:28:13 ID:5UXZkJiW0
1、(フィギュアスケートは今までよりも)2010年のバンクーバーオリンピックまで
スポーツの目玉として続く事だろう。

2、なぜなら、万人に理解され、受け入れられる、演技の順序などないからだ。

3、選手が演技を行い、勝利した時、押し寄せる圧倒的な感情に抗うすべなく
枯れ果てるまで涙を流すのだ。

直訳だとなんだか変な感じなんで意訳してます。
わからないからって日本語で誤魔化してるわけじゃないんだからねっ///
ところで二文目は
「半分は一文目(フィギュアスケートには涙が常につき物だ、かな?)のようなわけで
選手達が演技の結果を待つ場所をthe Kiss"n"Cryと呼ぶのだ」
でいいのでしょうか?"n"を挟んで大文字だし、業界用語くさくて泣きそう

それにしても、難しい・・・などと思う俺はもう色々とダメかもしれない
('A`)死にたくなっちゃうなー♪
966大学への名無しさん:2008/12/20(土) 20:59:28 ID:Lo5MsZBZ0
>>963>>965
as the sport heads to 〜の[as]は、”時間の経過とともに、〜するにつれて、”
の方だと思うよ。だって、直前にmore〜という表現があるからそのほうが文脈
が整うような気する。

pecking order 「つつき順」ってのは、熟語としてはむずいな。
体育会系の1年奴隷、4年神様みたいな年功序列主義だよね。
フィギアの世界にそんなもの存在しない、
って言ってるんだね。前田明もよく吼えてた。

drain を排水=枯れるまで泣く、と訳すセンスは買えるww
drain to exhaust 完全消耗させる、残らず吐き出す、という熟語だな

二文目の解釈は完璧に合ってると思うよ。
"n" は、「and」 の略だな。2チャンの'oaz' とか、'ry)'みたいな。

967大学への名無しさん:2008/12/21(日) 10:19:29 ID:xxQUiC0z0

フィギュアスケートは涙であふれている。判定待ちを『キッスか泣きか』
と選手が呼ぶのは半ばそのせいである。そしてそれは大抵、泣きだ。
2007年度の選手権では劇的な主役交代が確定し、例年よりもことさら涙が多かった。
優勝者達はたくまざる感情を抱いたが、2010年バンクーバー五輪に向けて、さらに
気を引き締めていることだろう。今のフィギュアで絶対的に確かな結果を期待する
ことはもはや不可能だからだ。
優勝経験者が有利だという社会認識がない以上、選手達にはボデーランゲッジや
スピーチを競技前に用意することができなくなっている。
練習あるのみ、滑り込め、さもなくば負ける。
演技し、勝ったが最後、彼らは抗し難い感情に立ち向かうすべなく疲れきって
しまうのである。

(安藤美姫選手が勝った翌年、新人の浅田真央とキム・ヨナが優勝した現状を
受けての評論です。ちょっとわかりにくかったかも知れません)

構文の復習:
there will continue to be ・・→ 今後も・・であり続けるだろう

乙です。
968962:2008/12/21(日) 13:28:20 ID:u+LXK6530
>>966
>>967
採点をまつ場所ってキスクラといわれるらしい
業界用語だったんだね乙
969965:2008/12/21(日) 19:41:56 ID:a6Bnacxe0
勉強不足が身にしみる

出題してくださった方、解説してくださった方
970大学への名無しさん:2008/12/22(月) 14:22:05 ID:7ozdZ3Q20
かつてニュージーランドに生息し、5百年前に絶滅したとされるダチョウ科
の大型鳥’モア moa ’に関する説明文です。(2008年度入試問題より。)


The biggest of the moa(モア)s , which weighed around 500 pounds or more ,
was once celebrated(記念された) as the tallest bird that ever existed.
That claim(主張), however, is not as secure(安心) as it might seem.
▼ In the past many of the skeletons(骨格) put together by museums and,
doubtless, by collectors who wished to sell record-breaking finds to
museums , contained vertebrae(脊椎骨) from several individuals so that
the reassembled(再組立てされた) skeleton was considerably taller than
any moa had been in life. ▼ 

各予備校の講評では標準難度扱いですが、結構意味が取りづらいとおも
971大学への名無しさん:2008/12/22(月) 14:58:07 ID:OpcY9GU30
過去、多くのモアの骨が
数名の個人から提供された脊椎骨を含め
美術館や、記録破りの発見物を
美術館に売りつけたいと思っていたに違いない
収集家によって集まり
そして再組み立てされた骨格は
かつて生きていたどのモアよりも、かなり背の高いものとなった

つまり、昔、美術館や個人からの提供でモア骨が集められて
できあがったモア骨格はかつて生きていたどのモアよりも大きいものとなった
って事?
972962:2008/12/22(月) 18:49:29 ID:u3dBo7i40
sell record-breakingは破格の値段ではないのかな
後、collectors who wished to sell record-breaking finds toと
なってるけどcollectorsが複数なのにfindsとなってますが
これはおkですか
973大学への名無しさん
>>971
前文がなければ、貴君の訳は正しい。しかし、ここは
「世界一大きいモアの標本とされているものが、実はニセモノっぽい。」
という文を受けている。これがむづかしい。
ズバリいうと、貴君は「individual」を誤訳しています。再考要。

>>972
結局は破格値で売りたいのですが、ここのrecord-break とは
前文の「biggest」に照応しています。これまでになく「大きな」
化石を持ち込みたいと。もしあなたが偽・インディージョーンズなら
どうします?ひたすら探す?それとも名案ある?
あと、collectors は複数ですから、find は動詞ではない、
とピンときますかね?
record-breaking は動名詞も形容詞もあり得ます。
スラッシュをどこに入れるかですね。