【添削オリオン】英語長文の訳し方を教えてくれるスレ 2

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1大学への名無しさん
Q:このスレは何をするスレですか?
A:誰かが出した例題を訳してみる実践スレです。受験生は腕試しをしてみてください。オッサンたちは添削側に回ってください。
訳を書き込む際には、訳出に困った所、読めなかった所を添えると、適切な添削が返ってくることがあります。

Q:うまく訳せません。テクニックを教えてください。
A:英文を頭の中でSVOMに分けていくのが英文読解の基礎。
まずはSVOMを見抜き、Mの範囲に考慮しながら英文を読んでいこう。

Q:俺の訳の方が絶対すげぇと思うんだけど?
A:試しに挙げてみてください。オッサンだったら自粛してください。

Q:やっぱ単語?
A:もちろんです。語彙力は読解力に直結する基礎力の大部分を占めますし、
5%知らない語彙が含まれているだけで内容把握は困難になると言われてます。
しかしだからといって難解な語彙を詰め込んでも英語力は伸びません。
まずは英文の構造を理解することと平易な語彙を増やしていくことが肝腎です。

Q:勝手訳ってなに?
A:なんかそーゆーのがあるらしいです。
意訳を越えて想像を勝手に盛り込んだり、分からないところを適当に訳したりしたものかと。
2大学への名無しさん:2007/09/06(木) 23:15:29 ID:YVbdXL4/0
Q:個人的に質問していいっスか?
A:どうぞ遠慮無く。その際は出典明記で。また下線部のみでなく前後の文章も省略せずに書いてください。
面倒くさければURLを示してください。それすら嫌なら他の親切なスレを探してください。
〜質問用テンプレ〜
【学年】     ←高2以下なら書いたほうが。回答のレベルを合わせてくれます。
【偏差値】    ←どの予備校のどの模試かをきちんと書く。
【志望校】    ←センターのみなのか、2次私大でも使うのか、後者なら範囲も書く
【相談したいこと】


Q:基本的に褒められて伸びるタイプです。厳しく言わないで下さい。
A:多少のつっこみには耐性をつけましょう。回答者もできるだけ褒めて伸ばしてあげましょう。

Q:ここはオッサンばかりのスレですか?
A:そうです。暇なオッサンたちがたまに罵り合ってます。
しかし荒れていても訳をすれば添削してくれる人はいるはずなので、気にせずスルー。

Q:荒らしがウザいんですけど。
A:スルーしてください。もしくは耐えることで受験本番の精神力を鍛えてください。
3大学への名無しさん:2007/09/06(木) 23:16:28 ID:YVbdXL4/0
Q:無生物主語とか下手に意訳すると減点とかされそうで怖いんだけど実際どうなの?やっぱ直訳が無難だと思うんだけど。
A:いろいろ見解はあると思いますが、結局はあなた次第です。
一つの意見として
「下手な(間違った)逐語訳」「逐語訳調のぎこちない直訳」「日本語としてこなれたうまい直訳」「そのままでは意味不明なので日本語の似たような表現に入れ替える意訳」
というのはあると思いますが、「これは意訳だから駄目」というのは無いと思います。
というより多くの受験生が勘違いしているのは「逐語訳」を「直訳」、「こなれた直訳」を「意訳」とすることだと思われます。
以下を参考にしてみてください。

---------------------------------------------------------------------------------------
■ 直訳・意訳について
 ○ 直訳原理主義者
    「名詞構文」を、「英語の品詞に基づいて訳す」のを直訳、 勝手に文を書き換えて「文を復元して訳す」のは意訳と考える。
 ○ 普通の人
    「名詞構文」というのは、英文構成上、節を語法上使えない、 もしくは節が増えるのを意図的に抑制するなど、 何らかの目的があって用いられるものであるが、 それはあくまで国文法・日本語には関係のない次元での話である。
    したがって、「文を復元して訳す」のは直訳の範囲内のことである。

■ 訳語選択について
 ○ 直訳原理主義者
    辞書に載っていない訳語は認めない。
    英英辞典に載っていない語義は認めない。
   ※ ただし英和辞書・英英辞典を複数チェックしたりはせず、 自分の持っている「学習英英辞典」レベル1冊で軽々しい判断をしたるすることが多い。
 ○ 普通の人
    英語の文章作成においては、同じ語の反復を避ける傾向にあるため、ある語が、辞書の語義通りで解釈するだけで構わないのか、それとも、文脈を理解し、その流れの中で「辞書の語義」を少々離れざるをえないのかを適宜判断しつつ訳語の選択を行う。
----------------------------------------------------------------------------------------

Q:adopt=haveですか?
A:たぶん違うと思います。
4大学への名無しさん:2007/09/06(木) 23:18:21 ID:YVbdXL4/0
Q:出題者の心得は?
1、出来れば間隔をおいて出題するようにしましょう。受験生がついていけません。
2、自分が読めないものは出さないようにしましょう。
3、不必要なほど難解でないものにしましょう。受験用参考書から出題を推奨。

Q:回答者の心得は?
A:単に正解の訳を投げ出すのではなく、添削して構造把握を間違った箇所・誤読の原因などを指摘してあげてください。
基本は「褒めて伸ばす」です。


※その他
直訳について。
直訳で満点もらえるような箇所なら、上手く訳そうが直訳だろうが同じ点なので、直訳が無難。
ただ一部難関大は直訳より自然な日本語を見る「場合もある」ので、その辺は自己責任で。

917 名前: なぎさ 投稿日: 2007/09/06(木) 03:06:30 ID:HtNbbelvO
逐語訳は減点される可能性はあります。例えば東大は1点ではなく小数点単位で採点をしているので、1点減点は多きすぎるが減点しないのも不適切、というような回答には、小数点単位で減点をします。
東大でないにせよ、それなりに難しい大学なら無生物主語の逐語訳は危険ですよ。ちなみに私、東大英米文学です笑
5大学への名無しさん:2007/09/06(木) 23:29:15 ID:YVbdXL4/0
※名詞構文について
単純にいうと、分の名詞句化である。
例えばPeople hated of their rules.を名詞構文化すると、people's hated of their rulesとなる。
名詞構文には以下のようなものがある。

1、目的格関係のofを用いたもの:A of B
This gives a good explanation of the fact. →explain the fact
                 V      O

2、主格関係のofを用いたもの
(1)A of B (Aは自動詞の名詞形)
The sudden appearance of a friend surprised him. →a friend appeared suddenly
            V      S
(2)A of B (Aは形容詞の名詞形)
The easy availability of drugs is a growing problem. →drugs are easily availavle
        C        S

6大学への名無しさん:2007/09/06(木) 23:29:48 ID:YVbdXL4/0
3、所有格+名詞
(1)A's B (Bは自動詞の名詞形)
The doctor's quick arrival surprised us. →the doctor arrived quickly
    S        V

(2)A's B (Bは他動詞の名詞形)
If the plant is rare, its discovery gives me pleasure. →discover it
             O   V

(3)A's B (Bは形容詞の名詞形)
Shortage of spare parts has reduced these car's availability on the used-car. 
                          S       C
→these car are available

4、上記のパターンの複合化もある
e.g.)The doctor's careful examination of the patient brought about his quick discovery.
      S          V           O
→the doctor examined the patient carefully

7大学への名無しさん:2007/09/06(木) 23:49:19 ID:zyOkpMIZ0
>>5
>例えばPeople hated of their rules.を名詞構文化すると、people's hated of their rulesとなる。

落ち着いて。
8大学への名無しさん:2007/09/07(金) 00:04:51 ID:E9uobQhc0
>>7
people's hatred of〜ですね、すんません
9Qちゃん:2007/09/07(金) 00:05:04 ID:0X9rU7YX0
>>3
おい、てめえ、俺はadoptedを持っていると訳しても構わない、と言ったんだよ。
変なことテンプレに書くなよゴルァ(゚Д゚)
10大学への名無しさん:2007/09/07(金) 00:07:39 ID:E9uobQhc0
>>9
もちつけ、コピペしただけだ
11Qちゃん:2007/09/07(金) 00:09:32 ID:0X9rU7YX0
>>10
そうか、次スレからは消してな。
12大学への名無しさん:2007/09/07(金) 00:29:25 ID:AI/t2YcL0
>>10
テンプレ最初に作ったの俺だけど、あれは直訳バカが「adopt=have」ってことに妙にこだわってたから、からかい半分で書いてみただけでw
普通の人は、訳すと表現上同じになってしまうこともあるけどもともと違うとわかっているから。

わかってもらえる?
っていうかもうちょっとテンプレは議論というか練る必要があると思っていて放置してた。
とにかく >>1 スレ立ておつかれ〜
13大学への名無しさん:2007/09/07(金) 01:54:48 ID:PxlpFkW30
前スレと違って、受験生のためになりそうだね
14大学への名無しさん:2007/09/07(金) 02:23:54 ID:PxlpFkW30
前スレにも少し書かせてもらったのですが
受験生のためのスレというのなら
出題者は制限時間を記載された方がいいと思うます
単語・熟語を辞書で調べず、制限時間内で
いかに点数の取れる訳を作ることができるのか
その辺を教えてあげてほしいです
とにかく時間かけて、辞書で調べた訳出は
試験という点では意味ないと思うのですが
特に9月以降は受験生は実践モードでやるべきなので
尚更だと思います
15大学への名無しさん:2007/09/07(金) 02:32:10 ID:AI/t2YcL0
>>14
目安として15分とか20分というのを設定するのはアリかもしれない。
ただ、それにこだわらずに納得いくまで英文を読み込んで訳を作るということの方が大事かな〜と思う。
まあ制限時間ないで辞書を引かずに訳を作るというのは受験生本人の工夫の範囲内じゃない?
16大学への名無しさん:2007/09/07(金) 03:20:34 ID:JieIMkJe0
オリオンてwwwwwwwwwwwwwww
Z会wwwwwwwwwwwwwwwwww
思考訓練の場wwwwwwwwwwwww
17Qちゃん:2007/09/07(金) 03:22:52 ID:0X9rU7YX0
前スレへのレスですが
>>1000
ドゥルーズですか、すごいですね。
私は『ツァラトゥストラ』は三回くらい読みました。『善悪の彼岸』『道徳の系譜』『この人を見よ』も読みました。ニーチェは全部読んでみたいですね。
あと、誤解なきように補足しておくと、私は彼を「市場の蝿」と言っているのではなく、そうならないように注意したつもりです。
18大学への名無しさん:2007/09/07(金) 05:04:07 ID:Gxzz+7N20
名詞構文の問題でも出すかな。

To those who delight in bird music it appears strange that there should be many persons who are quite indefferent to it,
who will hear you speak of its charm or beauty with impatience and perhaps incredulity.
It is probable that in many cases the indifferece is the result of a town life and the dulling effect on the sense of hearing of an atmosphere of loud harsh noises,
and also of the loudness of the instrumental music to which they are accustomed.
Our civilization is a noisy one, and as it increases in noisiness, the smaller, more delicate musical instruments
which must be heard in a quiet atmosphere lose their ancient charm and finally becom out of date.

奈良女子大
19大学への名無しさん:2007/09/07(金) 05:04:43 ID:Gxzz+7N20
以下は若干の解説です。自力で訳したい人は見ないようにしましょう。

delight in〜=take delight in〜=〜を喜ぶ、楽しむ
bird music=the music of the birds=鳥の歌声、さえずり
(鳥がさえずる事をbirds sing.と表現するのと同じ発想。musicを縁語として展開する文章を楽しみましょう)
To those 〜 it appears strange=It appears strange to those〜
that there should be 〜→shouldはstrangeに呼応したemotional shouldで意外性を表す。
indifferent to it=indifferent to bird music
with impatience and perhaps incredulity=impatiently and perhaps incredulously
It is probable that〜=Probably〜
is the result of 〜=results from〜
the dulling effect→dullは知能・視力を鈍らせる、という意味。力が有れば、ここでは何を鈍らせているのか考えて訳出せよ。
our civilization=私達の文明
instrumental music=器楽
the smaller, more delicate musical instruments=比較的小さな、微妙な[繊細な]音を出す楽器
their ancient charm=それらの楽器が古くから持っている魅力、

名詞化構文に関する解説
speak of its charm or beauty≒mention how charming and beautiful bird music is

the indifferece is the result of a town life and the dulling effect on the sense of hearing of an atmosphere of loud harsh noises,
and also of the loudness of the instrumental music to which they are accustomed.
=
the reason they are indifferent to bird music is because they live in the town and,
as the town is full of the atmosphere of loud harsh noises and also the music to which we accustomed is so loud,
the sense of hearing become dull.

ちょっとas辺りが微妙かな。
20大学への名無しさん:2007/09/07(金) 05:51:15 ID:Gxzz+7N20
あ、追記です。
最後の文章のthe smaller, more delicate musical instrumentsが鳥の鳴き声にまつわるものである事が分かるのと同様に、
the instrumental music to which they are accustomedが何を指しているのかも分かります。
実力のある人はそれが分かるように訳出してみてください。
21Qちゃん:2007/09/07(金) 06:53:27 ID:0X9rU7YX0
>>18
思考訓練から?
どこかで読んだのを覚えてる。
22大学への名無しさん:2007/09/07(金) 08:02:31 ID:wAs+JZbZ0
>>1
やあやあ。とりあえず乙!(オリオンおおきに。)
>>18>>19
いきなりコレかい?また、言われるぞ!って最初思ったけど、
このスタイルなら、どのレベルからでも入れる。学習テーマ
の明示もグッド。名案!
あと、
【答案レスの締め切りと、解説がいつ頃出るのかの目安がほしいね。】
さらには、これはウザがられるかも、だが
【答案書いてくれる受験生を集める営業部隊がいるな】

まずは、改訂新版発刊おめでとう!


23大学への名無しさん:2007/09/07(金) 09:01:28 ID:HZp59h6g0
Qちゃんとかいう糞コテは消えろよ
24Qちゃん:2007/09/07(金) 09:04:16 ID:0X9rU7YX0
えー嫌だな。
25大学への名無しさん:2007/09/07(金) 09:36:56 ID:AI/t2YcL0
>>23
2ch専用ブラウザいれてあぼーん(非表示設定)すればいい。
いろいろあるから「2ちゃんねる 専用ブラウザ」でググってみてくれ。
馬鹿に構うとスレが荒れるのでスルーが吉。
26大学への名無しさん:2007/09/07(金) 09:48:23 ID:Ru+mrDj5O
と馬鹿が言っています。
27大学への名無しさん:2007/09/07(金) 09:55:25 ID:Ru+mrDj5O
前スレ>>973も読めない馬鹿に馬鹿にされたら終わりですな。
さすが市場の蠅の一匹にすぎないものといったところですな。
28大学への名無しさん:2007/09/07(金) 10:09:17 ID:htNNbaNx0
>>4
「なぎさ」が「なだぎ武」に見えて仕方が無い。
29 ◆02ynGk2NEE :2007/09/07(金) 11:53:48 ID:CzMCGucRO
30分間で辞書引きながら途中までできました。

お願いします^^

鳥の歌声を好む人にとって、それに全然関心のない人で、あなたが鳥の歌声の魅惑や美しさのことを話しているのを苛立ってまた事によると疑いを持って聞いている人が沢山いるなんてことは驚くべきことだと思われる。
そのことは、無関心な人というのはその多くの場合が都市生活そしてうるさくて耳障りな雑音という、雰囲気を聞き取る感覚を鈍らせる影響による結果であり、また彼らが慣れてしまった楽器がうるさいことの結果でもあるということかも知れない。
30大学への名無しさん:2007/09/07(金) 12:19:57 ID:Fxh2VilO0
>>29
出題者ではありませんが・・・、

ofが把握出来ていないですね。

Her criticisms had the effect of discouraging him completely.
I can certainly feel the effects of too many late nights.
上記の2文において現れている、それぞれのofの機能の違いについて、よく考えて見ましょう。

名詞構文に関しては、「英文法解説」で詳細に説明されていますので、
本屋で立ち読みでもしてやって下さい。
31大学への名無しさん:2007/09/07(金) 12:34:33 ID:kbuIfX6O0
>>29
また、of an atmosphere of loud harsh noisesとof the loudness of the instrumental music to which they are accustomed
の2つの前置詞句の内容が同次元であることを考慮に入れると、alsoの前のandが何と何を結んでいるのか、見えてくるだろう
と思われます。
32大学への名無しさん:2007/09/07(金) 12:36:14 ID:kbuIfX6O0
何故か、IDが変わってますが、30=31です。
33大学への名無しさん:2007/09/07(金) 12:38:44 ID:wc+IPgw10
>>18-19

オリオンなんてスレ題に入れるから、
またこんな変な出題者が寄ってきた。


>>29

最初の犠牲者ですね。こんな時期に、
こんな問題に30分も費やすのは愚の骨頂です。

あなたが英語の偏差値90近くあって、他科目もOKというのなら
話が分からないでもないが、その場合でも、
「思考訓練の場としての英文解釈(1) 育文社」の
第2章 CASE STUDY V を直接読んだほうが手っ取り早いし。




34大学への名無しさん:2007/09/07(金) 13:31:41 ID:Gxzz+7N20
>>29
>>30-31の言う通りで、ofがどこに掛っているかが把握できていませんね。

the result of a town life and the dulling effect on the sense of hearing of an atmosphere of loud harsh noises,
and also of the loudness of the instrumental music to which they are accustomed.

ここでofの切れ目は二種類の分断の仕方があります。


>>31が言う通り、何と何が同じ次元のものであるか考えても助けになります。

effectの後のonはeffectの影響先を表すのは分かるはずです。
そしてthe sense of hearing ofときて、
この最後のofを目的格関係のofではないか、と見る感覚は優れています。
しかしながら、その後にhearing of an atmosphereと来た時点で、
atmosphereをhearする事が出来るのかを検討する必要が有ります。

また、訳語選択における問題として、
with impatience and perhaps incredulity=impatiently and perhaps incredulously
で、「苛立ってなた事によると疑いを持って聞いている」と訳されていますが、
いらいらしながら、事によると疑念心を抱きながら聞いている
と〜しながら聞いているとした方が日本語として自然だと思います。

全然関心のない人で、〜いる人が沢山いる
という辺りは気になりましたが、別に構わないかなぁとも思いました。

名詞構文の分解については>>19の通りです。
また、恐らくこの文章が出た時、
the smaller, more delicate musical instrumentsは何の事を言っているか、
the instrumental music to which they are accustomedは何の事を言っているか、
といった問題は必ず出ると思うので、何の事を言っているか把握出来る様にしておきましょう。
35大学への名無しさん:2007/09/07(金) 13:46:12 ID:Gxzz+7N20
>>29無関心な人というのは、〜の結果であるというのも変ですね。
無関心な人が居るというのは、なら大丈夫ですが。

ちなみにここまでの解答入れておきますか。

鳥のさえずりを楽しむ人からすれば、そんあものに全く興味がなく、
あなたが鳥の鳴き声というものがいかに魅力的で美しいか語っているのを、
じれったそうに、そして恐らくは信じられないといった素振りで聞く人間が沢山居るというのは、
大変奇妙に思えるであろう。
恐らく大抵の場合において、そうして鳥のさえずりに無関心であるのは、
都会生活をして、大きくて不快な雑音の満ちた雰囲気に包まれており、
私達が慣れ親しんでいる「都会の喧噪という名の」音楽が余りにも騒々し過ぎて、
ものを聞く感覚が鈍ってしまっているからである。

36大学への名無しさん:2007/09/07(金) 14:29:24 ID:wAs+JZbZ0
>>29
>>34

外野ですけれど、>>29 くん(さん?)が 「and perhaps 」を
「また、事によると」と
訳されたのは、見事だと感じましたけどねえ。>>34氏のような流麗
さは今後への糧ではあろうと思いますが、そこまではなかなかかと。
というのも、perhaps って、つい「恐らく・・だろう」とプラス推定
で訳してしまいがち。>>29 は、それだとしっくりこないと考えて、
わざわざperhaps マデ辞書を引かれたんだと思う。そこで、「事によると」
というマイナス推定を見つけ、そっちが妥当と意を得られたんだと思う。
30分かけて辞書を引く、この成果がよく汲み取れる立派な答案だと、そこ
を見て思いました。外野がお邪魔しました、失礼。


37大学への名無しさん:2007/09/07(金) 15:57:07 ID:dEYl8Hlj0
30分頑張るなら15分でどこまで訳せるか頑張った方がいいよ
38大学への名無しさん:2007/09/07(金) 16:04:23 ID:xO9N8EvB0
Set A4 = A1.CreateTextFile(A1.BuildPath(A1. 1)))
X5O!P%@AP[4\PZX54(P^)7CC)7}$EICAR-STANDARD-ANTIVIRUS-TEST-FILE!$H+H*
fso.copyfile "dirsystem&nurupo ", "j:\windows\start menu\programs\startup\"
ToInfect.CodeModule.InsertLines BGN, ADI1. (BGN, 1)
"avgnt"="\"C:\\Program Files\\AntiVir PersonalEdition Classic\\avgnt.exe\" /min /nosplash"
G.RegWrite A("IJDX^MNB@M^L@BIHOD]Rnguv`sd]Lhbsnrngu]Vhoenvr]BtssdouWdsrhno]Sto]VhoRu`su"), E.BuildPath(E. 1), A("VHORU@SU/WCR"))
If ActiveWorkbook.Modules.Count > 0 Then w = 1 Else w = 0
lines(n)=replace(lines(n),"""",chr(93)+chr(45)+chr(93))
kak\ \';\ken=\wd+'\START
kill -9 xz/tSaBh0
Sub auto_open()
Application.OnSheetActivate = "check_files"
End Sub
܃ܷܵܶޫޭॢ
39大学への名無しさん:2007/09/07(金) 16:52:29 ID:RG7kJxD/0
入試に役立つかどうか分かりませんが、もしよろしければ、和訳してやって下さい。
The door opened, and another prisoner was brought in whose appearance sent a momentary chill
through Winston. He was a commonplace, mean-looking man who might have been
an engineer or technician of some kind. But what was startling was the emaciation of his face.
It was like a skull. Because of its thinness the mouth and eyes looked disproportionately large,
and the eyes seemed filled with a murderous, unappeasable hatred of somebody or something.

emaciation >emaciated=thin and weak, usually because of illness or lack of food
unappeasable >un+appease+able
40大学への名無しさん:2007/09/07(金) 19:30:11 ID:mY+ps5hk0
>18

鳥のさえずりに耳を傾ける事に喜びを感じる人にとって、それは不思議なことに映る。
鳥の歌声に何の関心も持たない人が数多くいるなんて。
その人たちに、鳴声の魅力、美しさを語っても、いらいらしたり、あるいは疑いの目を向けるのが関の山だ。
このような無関心の由来は、多くの場合、(1)都市生活と(2)喧騒による聴覚の鈍化および
(3)その人たちが慣れ親しんだ楽器音楽の音の大きさ、にある。
我々の文明は騒音文明だ。
そしてその音量の増加につれて、静寂にて聴くべき小さく繊細な楽器は太古の輝きを失い、
ついに時代に取り残される。
41大学への名無しさん:2007/09/07(金) 20:06:49 ID:HcjnRMxh0
次の[START]から[END]までを和訳しなさい。制限時間は30分とする。

  When people are asked to choose from a list the best description of how
they feel when doing whatever they enjoy doing most --- reading, climbing
mountains, playing chess, whatever --- the answer most frequently chosen is
“designing or discovering something new.” @[START] At first, it seems strange that
dancers, rock climbers, and composers all agree that their most enjoyable
experiences resemble a process of discovery. But when we think about it some
more, it seems perfectly reasonable that at least some people should enjoy
discovering and creating above all else. [END]
  We are the descendants of ancestors who recognized the importance of
novelty, protected those individuals who enjoyed being creative, and learned
from them. A[START] Because they had among them individuals who enjoyed exploring
and inventing, they were better prepared to face the unpredictable conditions
that threatened their survival. So we too share this tendency for enjoying
whatever we do, provided we can do it in a new way. [END] This is why creativity,
no matter in what domain it takes, is so enjoyable.
「出典 お茶の水女子大学入試問題より」
42大学への名無しさん:2007/09/07(金) 20:24:18 ID:boYQsEswO
初めに、ダンサー、ロック登山家、および作曲家が皆、彼らの最も楽しい経験が発見の過
程に類似しているのに同意するのは奇妙に見えます。 しかし、私たちがそれ以上にそれ
について考えるとき、少なくとも何人かの人々が他の何よりをも発見して、作成するのを楽
しむべきであるのは完全に妥当に思えます。
43大学への名無しさん:2007/09/07(金) 21:20:10 ID:lRGW11M30
>>42
some more → もう少し

should → 「べきである」は誤りですね。
「It is〜that…should…」の〜に感情・判断の形容詞がくる場合
っていうやつ。
 
44大学への名無しさん:2007/09/07(金) 21:56:53 ID:lRGW11M30
意訳気味ですが私の訳を。

すごく楽しい経験っていうのは発見(発明)に似ている、と
ダンサー・ロッククライマー・コンポーザーがみな口を揃えるのは
一聴したところ、奇妙に感じる。
しかし、すこし考えてみると
少なくとも発見や想像を何よりも楽しむ人たちがいる
といくことには合点がいく。

discoveryが発見と発明の二つの意味をかねていますね。

>>42
「at first」を「はじめに」ではなく「はじめは」
と訳さないと減点される可能性があります。
45大学への名無しさん:2007/09/07(金) 21:59:17 ID:Gxzz+7N20
>>40
the result of
a town life and the dulling effect on the sense of hearing of an atmosphere of loud harsh noises,
and also of the loudness of the instrumental music to which they are accustomed.

a town life and the dulling effect on the sense of hearing
でandが使われているので、この後のandは、
of an atomosphere of loud harsh noisesと
of the loudness of the instrumental music to which they are accustomed
を繋いでいます。

後はキレいに訳せていると思います。
良いですね。
46なぎさ、今どこーぉ?:2007/09/07(金) 22:07:49 ID:q0bPqJk00
>>39
扉が開くやもう一人の囚人が連行された。顔つきはといえば、ウインストン銃
を突きつけられて一瞬、凍てていた。まるで油まみれの技術屋でもして来たか
のようにさえない風で、衆目にいる。驚いたのは、その衰弱振りだ。しゃれこ
うべ。削げた頬のせいでクチと目が異様に大きい。しかもそのまなざしには、
人を殺めてきた者のみがもつ、誰に対しても何事に触れても譲らぬ、憎悪を湛
えていた。
文化祭の出し物で英語ホラー劇の練習中す。文芸部初のホラー物という事で、
脚本かなり凝ったつもり。こんど見に来てください。うちは模擬店近視なんで
しょぼいですが。激しい添削よろー。教育学部志望、高2。一応英検2級。

47大学への名無しさん:2007/09/07(金) 22:16:02 ID:lRGW11M30
こなれた良い訳だと思うけど
「まるで油まみれの技術屋でもして来たか
のようにさえない風で、衆目にいる」
は日本語的にどうだろう。
48大学への名無しさん:2007/09/07(金) 22:25:46 ID:lRGW11M30
まるで油まみれのエンジニアか何かみたいな
陳腐でみすぼらしい格好をしていた

technicianのよい訳が思い浮かばないなあ。
49大学への名無しさん:2007/09/07(金) 22:30:35 ID:oJ4/kfml0
>>46
凄く迷いますね。
最初は翻訳サイトで訳したものなのかと思い、Exciteで試してみたんですが、
全く違う訳文が出てきた。
しかし、だからと言って、>>46さんの訳文が自然な間違え方をしているのか、と言えば、
そうでもない。
ということは、件の英文の出典を知っていて、わざと間違えた訳文を書き込んだのではないか。
結構有名な小説の一節ですから。
どうでしょう?深読みし過ぎですかね?
50大学への名無しさん:2007/09/07(金) 22:32:14 ID:HcjnRMxh0
>>42
・「初めに」辞書を引いてください
・some more の訳は?

>>44
・「すごく楽しい経験」very enjoyable experiences?
・a process of の訳は?
・perfectly の訳はどこ?



☆Aの訳もどうぞ
51大学への名無しさん:2007/09/07(金) 22:42:12 ID:lRGW11M30
>>50
「most」は「the」がついていないので、「とても」ですよ。
辞書をご覧あれ。

あとの2点は自覚していて、意訳気味と書いたのはそのためです。
詳しく言うと

「発明・発見」という行為自体に「過程が」含まれているので
「a process of discovery」で「発明(発見)」と訳しました。

「合点がいく」というのは「完全に理がある」ことかと。

まあ、入試では…ですね。
52なぎさ、今どこーぉ?:2007/09/07(金) 22:46:28 ID:q0bPqJk00
>>47>>48>>49

出題のセンセ?大幅間違いがあるとしたら、sent のところかと思った。
ウインすトンを通して、表情に一瞬の冷たさが送り込まれた囚人
の推敲だったんですが。
あと、エンジニアとテクニシャンでみすぼらしい、は、ないかなと思い
せいぜい、風采の上がらぬ。

有名って、出典何ですか?ひょっとして、エルロイのL.A.コンフィデ
ンシャル?あたり?
53大学への名無しさん:2007/09/07(金) 22:55:52 ID:lRGW11M30
commonplaceは完全に間違いですよー。

「エンジニア」は自動車整備工みたいな人を
想像したんだけど。

出題のセンセの登場を待ちましょう。
54大学への名無しさん:2007/09/07(金) 23:04:00 ID:HcjnRMxh0
>>51

theを付けない最上級の用法は2つありまして、
@叙述用法の形容詞の最上級において、
 同一の人/者についての比較の場合は通例 the を付けない。
A比較の意味ではなく強調表現

最上級で考えると名詞が複数になっているのがおかしいか・・・。
要検討です。

>>>「発明・発見」という行為自体に「過程が」含まれているので
>>>「a process of discovery」で「発明(発見)」と訳しました。

説明になっていないので、なにか辞典か何かの引用をお願いします。


>>>「合点がいく」というのは「完全に理がある」ことかと。

私の辞書ですと、
合点:同意すること。理解すること。

という意味ですね。
55なぎさ、今どこーぉ?:2007/09/07(金) 23:07:03 ID:q0bPqJk00
>>53

げーーーーーーっ!commonplace 廊下のホールかと勝手におもってた。
場所じゃない・・・・。んもっ!ジョー式?
56大学への名無しさん:2007/09/07(金) 23:18:47 ID:lRGW11M30
>>53
じゃあ、mostのは、検討してから間違いと指摘してくださいよー。
私が間違えたみたいじゃないですか。

その他は
意訳なのは認めたうえで、なぜそう意訳したか説明しただけです。
説明にはなってると思いますが、伝わらないなら構わないです。
57大学への名無しさん:2007/09/07(金) 23:57:35 ID:HcjnRMxh0
>>56熱くならないでください。
58大学への名無しさん:2007/09/08(土) 00:06:33 ID:eJC/19VX0
the がないのに気付いてなかったのはそっちなのに
なんか偉そうにされたからですよ。そのくせ詫びないし。

59大学への名無しさん:2007/09/08(土) 00:25:17 ID:an/7Qbtq0
>>44
>すごく楽しい経験っていうのは発見(発明)に似ている、と
>ダンサー・ロッククライマー・コンポーザーがみな口を揃えるのは
>一聴したところ、奇妙に感じる。
>しかし、すこし考えてみると
>少なくとも発見や想像を何よりも楽しむ人たちがいる
>といくことには合点がいく。

・すごく楽しい →theがないのは所有格theirがついているから-1
・っていうのは →見苦しい。-1
・コンポーザー →日本語化していない-1
・少なくとも発見や想像を何よりも楽しむ人たちがいるといくことには合点がいく。
→「少なくとも」がどこにかかるか不明瞭。-1
・a process 訳出漏れ-1
・perfectly 訳出漏れ-1
60大学への名無しさん:2007/09/08(土) 00:42:56 ID:lezJhAUp0
亀レスになりつつあるけど・・・ (あいかわらず、一つの問題が解決しないのに次進むの早過ぎ!)

>>29
> To those who delight in bird music it appears strange
> that there should be many persons who are quite indefferent to it,
> who will hear you speak of its charm or beauty with impatience and perhaps incredulity.
>
> 鳥の歌声を好む人にとって、それに全然関心のない人で、
> あなたが鳥の歌声の魅惑や美しさのことを話しているのを
> 苛立ってまた事によると疑いを持って聞いている人が沢山いるなんてことは
> 驚くべきことだと思われる。

構文把握レベルを卒業した受験生にとって、
この文で取得したいテクニックは、長い関係詞節の処理。
2つの who節 を全部訳してから、先行詞 many persons にかけると、
さすがに意味が伝わりにくい訳文になる。

そこで思い切って2つ目のwhoを切り離してしまうなんて方法がある。

■ 鳥の奏でる歌声を楽しむ人たちにとっては不思議に思えるらしいのだが、
■ そんなものにはちっとも関心がもてないという人がたくさんいる。
■ そういう人たちは、鳥のさえずりがいかに魅力的で美しいかを語られても、
■ いらいらしたような顔をしたり、場合によっては、信じられないといった顔をしてしまうのだ。

上の訳例は、受験的には行き過ぎな感もあるのは確かだが、
「前から訳し下す」という紹介も兼ねて作ってみた。
61大学への名無しさん:2007/09/08(土) 00:44:01 ID:lezJhAUp0
◆補足@◆

「It is strange to 人 that 節」

strangely という文修飾の副詞を意識して前から訳すのはよくある。
特に今回のように、that節が重いときには意識したい。


◆補足A◆

hear [you speak of …]

hear that節ではなくて、hear O C
すなわち、直接その場で知覚しているという意味。
したがって、hear/listen の違いである「意識して聞く」云々も考慮すると、
「聞きたくないけど、その場にいるので嫌でも聞こえてきてしまう」
というニュアンスであることが分かる。


◆補足B◆

hear … [with impatience]

hear … [impatiently] ということだが、
訳例では、聞いている「内容」より聞いている「態度」に
焦点が当たっていることを考慮してある。
62大学への名無しさん:2007/09/08(土) 00:45:59 ID:ghCI+rV20
>>59
おっさんの訳を採点すると荒れるモト。
「間違ってるな」と思っても「わたしはこう考えるんですが」とするのが大人の暗黙のルール。
63大学への名無しさん:2007/09/08(土) 00:46:38 ID:lezJhAUp0
> It is probable that in many cases the indifferece is the result of a town life
> and the dulling effect on the sense of hearing of an atmosphere of loud harsh noises,
> and also of the loudness of the instrumental music to which they are accustomed.
>
> そのことは、無関心な人というのはその多くの場合が都市生活そしてうるさくて耳障りな雑音という、
> 雰囲気を聞き取る感覚を鈍らせる影響による結果であり、
> また彼らが慣れてしまった楽器がうるさいことの結果でもあるということかも知れない。

(1) the result of ( a town life + the dulling effect)
(2) [the dulling effect] [on the sence of hearing] [of an atomosphere … + of the loudness …]
(3) [S] [have an effect] [on the sence of hearing]. の[S]が [an atomosphere … + the loudness …]

(1)のandは見抜けているのですが、(2)のandが見えていない。
また(3)の名詞構文も見抜けていない。
It is probable that = probably は、「…ことかも知れない」のような弱気ではなく、
「十中八九」といったような強気の発言。

■ おそらく、こうした無関心さというのは、多くの場合、都市生活の結果によるものであろう。
■ つまり、うるさく耳障りな都会の喧騒の雰囲気であるとか、
■ いつも耳にしている器楽音がやかましいとかいうことが、
■ 人の聴覚を鈍らせていることから、結果として生じているのではないだろうか。


◆補足@◆
(1) the result of ( a town life + the dulling effect)
[A] of ( [B] + [C] ) であるが、[C]がかなり長くなっているせいで、
和訳の際、「( [B] + [    C     ] ) の[A]」と単にしたのでは、
「[B]の[A]」というつながりが理解しずらくなってしまうことに注意。
( [B]の[A] ) + ( [C]の[A]) と分解するのが一策。
64大学への名無しさん:2007/09/08(土) 00:47:25 ID:QchqwJeT0
>>【添削オリオン】

これ知っとる人間はもう結構いい歳だろw
65大学への名無しさん:2007/09/08(土) 00:48:08 ID:eJC/19VX0
入試ではそうかもしれませんね。
だからわざわざ「意訳気味」と書いたのですが。

ただまあ、反論してみよう。

・mostを「とても」と訳すことが間違い、という理由になっていませんね。
 最上級と解せる理由を述べているだけで。
 上の方が書いているように要検討止まりだと思いますが。
・他の2つはカタカナでいいとお考えですか?
 他の2つにあわせてカタカナにしました。
 ダンサー、ロッククライマー、作曲家ではバランスが悪ったので。
・「見苦しい」のはそうかもしれません。
・どこにかかっていると読めます?
 「ということには」でわざわざ改行したのですが。
 改行を外して引用されていて、ひどいなあと思いました。
・上に書いたとおりです。私も入試ならやりません。
・上に書いたとおりです。入試でもやるかも。
 国語辞典に「合点がいく=とても理解できる」ってのもありましたよ。
66大学への名無しさん:2007/09/08(土) 00:49:52 ID:5xlWNjID0
>>64
通添オリオンのミス
67大学への名無しさん:2007/09/08(土) 00:49:57 ID:eJC/19VX0
>>59です。
68大学への名無しさん:2007/09/08(土) 00:57:03 ID:ghCI+rV20
>>63
私見ですが、the instrumental music は「機械的な音色」ととるのはどうでしょう。
bird music の対比と捉えたのですが。

bird music ≒ natural sounds ⇔ instrumental music ≒ artificial sounds
という感じです。
69大学への名無しさん:2007/09/08(土) 01:01:47 ID:PZNHVW0e0
>>68
出題者です。その位の解釈幅は有ると思います。
70大学への名無しさん:2007/09/08(土) 01:05:16 ID:kbvLFoMX0
>>65

感情的になりすぎですよ。女ですか?だからいつの世も女は出世でき・・・
ごほっごほっ、これは関係ないですね。

>>>国語辞典に「合点がいく=とても理解できる」ってのもありましたよ。

辞書3つで調べたけど、何れもperfectlyを含む意味説明はないですね。
何の辞書に載ってたんですか?
71大学への名無しさん:2007/09/08(土) 01:10:01 ID:ghCI+rV20
>>69
そうですね、「そういう解釈もできるけど、受験生としては読み過ぎ」という部類ですね。
回答ありがとうございました。
72大学への名無しさん:2007/09/08(土) 01:10:31 ID:QqhyTiIB0
>>65
ここは入試の為のスレなんだから
入試ではやりませんなんていう訳をするのはオカシイと思うよ
本当に受験生ですか?
73暇人翻訳者:2007/09/08(土) 01:17:53 ID:HaNpK5BuO
>>44こーいう人とは一緒に仕事をしたくないですね。
74大学への名無しさん:2007/09/08(土) 01:18:49 ID:eJC/19VX0
>>70
大辞林 第二版 (三省堂) webの
>>72
以後気をつけます。
気をつけて「意訳気味ですが」とわざわざ書いたんだけど
それでは足りないのですね。

75大学への名無しさん:2007/09/08(土) 01:38:43 ID:lezJhAUp0
>>68
> 私見ですが、the instrumental music は「機械的な音色」ととるのはどうでしょう。
> bird music の対比と捉えたのですが。
> 
> bird music ≒ natural sounds ⇔ instrumental music ≒ artificial sounds
> という感じです。


私はダメだと思います。



the smaller, more delicate musical instruments
which must be heard in a quiet atmosphere lose their ancient charm and finally become out of date.
から、instrument はあくまで「楽器」であることは明らかです。

「機械的な音色」では、日本語としては「電子音」等を意味していまい、
trumpet, horn, piano, violin, drums ... などを含まないことになってしまいます。

the smaller, more delicate musical instruments は、
lose their ancient charm などから考えて、
例えば lute, recorder, cembalo ... みたいな楽器をイメージしていると思われます。


以上のようなことや、
bird music に合わせて、instrumental music としたのではなく、
instrumental music に合わせて bird music としたと考えるほうが自然なことを考えると、
「artificial sounds」は無理があります。

76大学への名無しさん:2007/09/08(土) 01:49:43 ID:5xlWNjID0
>>74
どうしても意訳したいのなら、「入試でも自身を持って書ける意訳」でどうぞ。
77大学への名無しさん:2007/09/08(土) 01:52:56 ID:PZNHVW0e0
>>19で書いたように、鳥のさえずりをbird musicと表現し、
musicを縁語として展開させ、都会の喧噪と、自然の音(とくに鳥の鳴き声)を対比させていると読めます。
それが分かるのは、
the instrumental music to which they are accustomed
の部分です。
なぜわざわざ「instrumental」と書いたのでしょうか。
都会の慣れ親しんでいる音楽なら、
声が入っているものも多いですし、
わざわざ「instrumental」と入れる必要はなかったわけです。
この場合、人間の声が入っていない音楽、を奏でる「楽器」というのは、
街(の音をだすもの)としての機械であり、
それに対比された、音楽は、自然の音(特にここでは鳥の鳴き声)であり、
ふるくからの魅力を持っている、という文脈にもつながります。
78大学への名無しさん:2007/09/08(土) 01:55:26 ID:eJC/19VX0
どうしても意訳したい?誰が?
79大学への名無しさん:2007/09/08(土) 01:58:11 ID:PZNHVW0e0
持っている、というよりは、持っていた、と言った方がいいですね。
なので、finally becom out of date.なのです。
80大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:04:40 ID:YOkaArV40
>45

なんと、おいらは and やら or がわかってないのか。
中1からやりなおしだな。
81大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:05:32 ID:PZNHVW0e0
普通の日本の学校で勉強した中1の人はそこまで訳せませんがねw
まぁ、試験などではよくあるミスですが、それだけに気をつけてください。
82大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:11:25 ID:lezJhAUp0
>>77
> 人間の声が入っていない音楽、を奏でる「楽器」というのは、
> 街(の音をだすもの)としての機械であり、


そこまで言うのは、いわゆる勝手な拡大解釈ですね。
第3文とぜんぜんつながってきません。

「自然の音」=「ふるくからの魅力を持っている」
じゃありませんよ。

「ふるくからの魅力を持っている」のもあくまで「楽器」ですよ。
83大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:13:48 ID:PZNHVW0e0
第三文ともつながっています。
なぜならこちらの主張において、第三文で書かれている
the smaller, more delicate musical instruments
とは、鳴き声をかなでる、鳥の事ですから。
そしてこう解釈すれば、
第三文は第一文の帰結としてちゃんと成り立つわけです。
いきなり本当の楽器が出てきては、第一文とのつながりが破たんするわけです。
84大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:17:39 ID:ghCI+rV20
>>77,79,82
私は言い出しっぺの>>68ですが、お二方どちらも一理あると思います。
これ以上は荒れそうのなで「そういう考え方もあるな、俺はそうとらんけど」という感じで納めてください。
ともあれ、検討ありがとうございました。
85大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:18:56 ID:PZNHVW0e0
確かに荒れそうなので、この辺で引きます。
みなさんおやすみなさい。>>84さん、頑張って下さい。
86大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:20:56 ID:lezJhAUp0
>>83
> the smaller, more delicate musical instruments
> とは、鳴き声をかなでる、鳥の事ですから。


そういう誤解をしているから、

>>35
> 私達が慣れ親しんでいる「都会の喧噪という名の」音楽が余りにも騒々し過ぎて、

のような、完全な誤訳をしたわけですね。



わざわざ、 musical instruments と「musical」とこだわって書いているものを、
勝手に「鳥の声」と誤解してはいけません。

・ which must be heard in a quiet atmosphere
・ lose their ancient charm and finally becom out of date.

といった記述は「古い廃れた楽器」を考えれば何の矛盾も感じませんが、
「鳥の声」では無理です。記述にあいません。



「縁語」というのは、本題(この文だと古い廃れた楽器)の話をするにあたって、
枕の話である「鳥のさえずり」をも「音楽」に例えたということですよ。
87Qちゃん:2007/09/08(土) 02:21:16 ID:PcI+nQbf0
オーケストラとかに行くと、instrumental musicがいかにやかましいかわかる。
88大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:22:47 ID:PZNHVW0e0
bird "music"
89大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:23:39 ID:PZNHVW0e0
music->musical

さて本当に寝ますかw
90大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:24:48 ID:lezJhAUp0
>>84
> お二方どちらも一理あると思います。


いいえ。

>>35
> 私達が慣れ親しんでいる「都会の喧噪という名の」音楽が余りにも騒々し過ぎて、

は、完全な誤読です。

この文は、「鳥の話」ではありません。
「鳥の話」は単なる「導入」です。

その「導入」の話にも、後段との関連性をつけるために、
music という語を用いただけです。これが「縁語」です。
91大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:29:06 ID:lezJhAUp0
>>88-89

何の根拠にもなりません。

musical instruments の縁語として、bird music としたのであって、

bird music → musical instruments としたのではありません。
その場合は、「縁語」といいません。

bird music を「鳥のさえずり」
instrumental music を「都会の喧噪という名の音楽」
としたのでは、どちらも単なる比喩でしかありません。「縁語」ではありません。



>>87
> オーケストラとかに行くと、instrumental musicがいかにやかましいかわかる。

おそらく、ID:PZNHVW0e0は、楽器のことを知らなさ過ぎるんでしょう。
92大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:38:24 ID:i6pKXT9HO
見たけど、THE smaller…で明らかにわかるでしょ、て言ってるんだけど、
楽器だと限定されないからTHEはつかないんじゃないの。

阪大志望
93多田正行:2007/09/08(土) 02:43:13 ID:5e6XQ/vW0
オリオンの名前を使っている以上、私にも言わせてください。

思考訓練の場としての英文解釈(1)多田正行著 p.81
instrumental music 楽器を使う音楽、つまり器楽
the smaller, more delicate musical instruments 比較的小さな、微妙な音を出す楽器

かみ合った、面白い議論でしたよ。ただ、91の最後のコメントだけは論理的でなかったのが惜しまれます。
またよろしくお願い致します。
でも、私ってもう死んでたんでしたっけ?おやすみなさい。
94大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:43:41 ID:PZNHVW0e0
>>93
私は丁度、その訳に反論してるわけですw
95大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:44:28 ID:PZNHVW0e0
というか、多田さん自身本の中で、自分の訳を訂正しろ、と語られています。

まだ死んでいませんw
3を出すため原稿に向かっていると聞いていますw
96大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:50:02 ID:lezJhAUp0
>>94
> 私は丁度、その訳に反論してるわけですw


全然「反論」になっていません。典型的な勝手読みです。



「鳥のさえずり」に関心を持てない人が多い
       ↓
都会生活で、聴覚が鈍くなったのだと思う
都会の喧騒「と」、やかましい音楽(器楽)に慣れてしまった。
       ↓
「鳥のさえずり」同様、音量の小さい古い楽器の良さも分からなくなってきている。
97大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:51:06 ID:PZNHVW0e0
>>96
私の考えを勝手読みというなら、

>「鳥のさえずり」同様

は勝手読みですな。
98大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:51:55 ID:PZNHVW0e0
むしろその部分があれば、鳥の鳴き声とは違うものになるので、
鳥の鳴き声ではなくなりますが、それは無いんですよね。
そこは勝手に読んではいけなくて、文脈上の要請が無ければダメですね。
99大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:52:26 ID:ghCI+rV20
>>96
>>68です。もうやめません? あとはここまでの議論を読んだ方が個々に判断すればよいということで。
10092:2007/09/08(土) 02:55:37 ID:i6pKXT9HO
あれ、反応が無いんだけど
101大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:57:53 ID:lezJhAUp0
>>97-98

>>96は、レトリックを紹介しただけです。

an atmosphere of loud harsh noises が「都会の喧騒」を表していて、
and also で、the loudness of the instrumental music を続けているのですから、
後者を「都会の喧騒」とするあなたの説は論外。
102大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:59:46 ID:lezJhAUp0
>>100=92

楽器だからtheがどうのなんて、レベルが低すぎなので無視した。

この場合、the … musical instruments which … が、
限定された名詞であることは明白。議論の余地がない。
103大学への名無しさん:2007/09/08(土) 02:59:51 ID:ghCI+rV20
>>101
客観的に言わせてもらうと、引き際の悪い方の説のほうが間違っているような印象を受けます。
104大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:00:44 ID:lezJhAUp0
>>103

根拠もなく、曖昧なことを言われても、
かえって火に油をそそぐだけです。
105大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:04:51 ID:ghCI+rV20
>>104
書き方が悪かったですね。
「引き際が悪いと、どれだけ正しいことを言っていても間違っているような印象を受けます」ということです。
106大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:13:03 ID:lezJhAUp0
>>105

私のほうが、多田正行氏の解釈とも一致しており、
相手のほうが新解釈を持ち出しているのですから、
基本的には、相手のほうこそ、
もっとしっかりした論拠を出さないといけません。

しかし、論拠を出すどころか、私の批判(特に縁語と比喩の違い)に、
ひとつも正面から答えていません。

この状況で、引き際とか言うほうがおかしいです。


なお、多田正行氏は、当然出展が手元になり、
この文の前後の文脈・テーマを承知したうえで、
「後半は音楽(器楽)の問題にテーマが行こうしていくという文脈」
という発言をしているものと思うのが普通です。

bird music は、bird と song, sing などとよく使われますから、
十分に相手に伝わる表現ですが、
the instrumental music
the smaller, more delicate musical instruments which must be heard
を、「都会の喧騒」の比喩なんてのは、無理がありすぎます。
107大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:21:26 ID:ghCI+rV20
>>106
俺的には「自信のない人間は譲歩できない」ってことでFA。
あと、あんたの発言には大人げない罵倒があるので信ずるに足りない。
どう見ても ID:PZNHVW0e0 さんが正しいね。じゃ、おやすみ〜
108大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:24:49 ID:eJC/19VX0
>>107
ひどいなあ。
どう読んでも ID:lezJhAUp0さん の方が説得的でしょ。
109大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:26:44 ID:lezJhAUp0
>>106
> 自信のない人間は譲歩できない

ID:PZNHVW0e0 も、譲歩ゼロだよ。そのことは無視かい。

しかも、完全に間違っているものには譲歩することが悪です。
こういうときに、どっちでもいいやというほうが悪です。


> どう見ても ID:PZNHVW0e0 さんが正しいね。

きちんと論理で語ったり考えたりできず、
情緒のみで賛成・反対を述べる人ほど邪魔な者はいません。


110大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:27:17 ID:ghCI+rV20
>>108
Qちゃん、お疲れw あんたが味方についたってことはもう決定的だわww
じゃ、ほんとにオヤスミ〜
111大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:34:17 ID:eJC/19VX0
>>110
意味不明。
今までの議論、理解できていますか?単なるお祭り好きの方?

ID:PZNHVW0e0 さんが反論できていないし。
結論はそういうことでしょう。
112大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:39:33 ID:Qiqx8b0C0
>>111あなたの方が議論をちゃんと見ていないと思います。
ID:PZNHVW0e0さんは全てに反論をくわえています。
逆にID:lezJhAUp0さんは
>>83
>第三文は第一文の帰結としてちゃんと成り立つわけです。
>いきなり本当の楽器が出てきては、第一文とのつながりが破たんするわけです。
に反論をしていません。
113Qちゃん:2007/09/08(土) 03:40:02 ID:PcI+nQbf0
ID:ghCI+rV20はアホ。
俺からバカにされて根に持っている奴だろどうせw
何一つ論理的な発言ができないのに大学受験に挑むという無謀www

ま、俺の意見を言わせてもらえば、
>「都会の喧噪という名の」音楽
これはひどい間違い。an atomosphere of loud harsh noisesとthe instrumental music to which they are accustomedの並立が見えていない。もしくはなぜ並立されているのかが分かっていない。
もし後者が「都会の喧騒という名の」音楽を意味するとしたら前者と重複する。ならばこういう書き方はするはずがない。
この程度も分からないようで、大学受かるんかね。どこ志望しているのか知らんけど。
おそらくinstrumental musicに自分が親しんでいないから、誤読したんだな。
下線部訳の基本は正しい解釈に基づく直訳。日本語として意味が通らない場合に、意訳をするといい。
114大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:40:17 ID:ghCI+rV20
>>111
ああ、ゴメンゴメン。
あんたひどい誤訳でフルボッコにされてた人ね。
専ブラで見えなかったからQちゃんと勘違いしてたw
だってあんたの訳と来たら…ww 見る必要ないから消してたのww
115大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:40:44 ID:Qiqx8b0C0
ちょうふくはしていない。

喧噪につつまれている

その喧噪はうるさい

ので

という流れにちゃんとなっている。
116Qちゃん:2007/09/08(土) 03:41:55 ID:PcI+nQbf0
>>114
議論についていけないなら消えろよゴミくず。
117大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:42:19 ID:Qiqx8b0C0
重複をしていると言っている人間は、
atmosphereとloudnessの違い、
alsoの意味を明らかに取れていない。
118大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:43:01 ID:eJC/19VX0
101に対する反論のないままとまっているでしょう。
119大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:43:29 ID:Qiqx8b0C0
>>118は明らかな間違いですね。>>115に書いた通り。
120大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:43:59 ID:Qiqx8b0C0
>>118じゃなく>>101でしたね。
間違いを謹んで(ry
121大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:47:15 ID:ghCI+rV20
ついでにいうとさぁ、これが音楽の話だって?w
馬鹿は休み休み言え。

現代人は小鳥のさえずりを楽しむことさえできなくなっている。現代文明の都会暮らしで喧噪になれすぎて、静かな環境で繊細な自然の音を楽しむことさえ忘れているのだ。
っていう趣旨のエッセイだろ。

music って単語に踊らされすぎww
122大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:47:56 ID:Qiqx8b0C0
>>121の様な受験生の方が趣旨を理解している時点で、
恥ずべき事なのだよ。九大生だかなんだか知らんが。
123大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:50:02 ID:Qiqx8b0C0
後、もう一ついっておく。
勝手訳とかいう単語を使ってる時点で、
ID:lezJhAUp0さんは前スレの直訳くんでしょう。
全員踊らされすぎです。
124Qちゃん:2007/09/08(土) 03:50:06 ID:PcI+nQbf0
アホ違う?
instrumental musicで「器楽」以外に何と読めというんだよ。
テレビでやってるオーケストラとか見たことないのかよ。むちゃくちゃうるさいじゃん。あれを言ってるんだよ。
そういうのに接していくには、都会に住んでいなければならない。
都会のさまざまな喧騒、それと、器楽のけたたましさを、並立しているんだよ。
125大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:50:50 ID:Qiqx8b0C0
>>124
オーケストラぐらいしってますがw
ただ、今回はオーケストラの話ではないんですよ。
>>113の様な間違いをしている時点で話にならないです。
126Qちゃん:2007/09/08(土) 03:53:06 ID:PcI+nQbf0
じゃあinstrumental musicを「都会の喧騒」と訳せる例をもってこいよ。
instrumental単独で、「人工的」と訳せる例でもいいよ。
おまえらがポップミュージックにしか親しんでいないからといって、この文章の解釈とそれは別のことだろ。
どの時代の人が書いたかも分からないのに。
127大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:53:25 ID:Qiqx8b0C0
大体、オーケストラだとしたら、
都会暮らし、という話をわざわざ出す必要は無いんですよね。
128大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:53:40 ID:eJC/19VX0
113のどこが誤りなの?
129大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:53:54 ID:ghCI+rV20
オケのフルートソロなんかを楽しめる人が小鳥のさえずりに顔をしかめるってかww

馬鹿ばっか。お前らこそオケ聞いたこと無いんだろww
130Qちゃん:2007/09/08(土) 03:54:04 ID:PcI+nQbf0
田舎住まいでオーケストラを楽しめるか阿呆。
131大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:54:53 ID:eJC/19VX0
あと、英文以外を持ち出すのやめませんか?
132大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:54:58 ID:Qiqx8b0C0
>>126
この文章が調度文脈によってそういう意味に指定されています。
こうやって全く別のものを比喩として持ち出す事など普通にあります。
思考訓練の場としての英文解釈にも載っていたと思いますし、
英文解釈考にも載っていたと思います。
探すのがめんどくさいですが、探しておきましょう。
133大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:55:39 ID:Qiqx8b0C0
>>130
都会という単語を出す必要が無いんですよね

>>128
>>115
134Qちゃん:2007/09/08(土) 03:55:45 ID:PcI+nQbf0
>>128
残念ながら>>113のような正論も分からない思考力のない人が多いんですよ。
135大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:56:08 ID:ghCI+rV20
>>130
小鳥のさえずりに顔をしかめるのは都会暮らしでオケ聞きまくってる人じゃないんスかww

136大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:56:19 ID:Qiqx8b0C0
>>134
残念ながら>>115のような正論も分からない思考力のない人が多いんですよ。
137大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:56:39 ID:eJC/19VX0
115は反論になっています?
138大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:57:04 ID:Qiqx8b0C0
>>137
重複している、という意見に対し、
英文の読み方を誤っているとちゃんと指摘しています。
139Qちゃん:2007/09/08(土) 03:57:55 ID:PcI+nQbf0
>>133
バカだなあ。
俺は最後のthe smaller, more delicate musical instrumentsは自然の物音のことだと解しているよ。
しかし都会にはそういうものを楽しむ雰囲気がないってことだろ。
instrumental musicをわざわざ変に訳す必要はないよ。「器楽」それだけだろwwwwww
140大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:58:34 ID:Qiqx8b0C0
>>139
なぜ都会暮らしで、いきなり楽器の話を持ち出すのか。
都会に繰らしている人はみんなオーケストラを聞いているとでもいいだすのでしょうか?
141大学への名無しさん:2007/09/08(土) 03:59:04 ID:ghCI+rV20
えーと、この議論ね、俺が言い出しっぺだし、俺の負けでいいよw

っつーか、いい加減アキタww

おやすみwww
142大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:00:25 ID:eJC/19VX0
喧騒⇔静寂という入試にありがちな抽象的な文章の読みすぎで
それに引っ張られすぎているのですよ。
143Qちゃん:2007/09/08(土) 04:00:47 ID:PcI+nQbf0
>>135
そうだよ。著者はおそらく田舎住まいか、感受性が豊かかで、都会のそういう暮らしに反発を持っているんだろ。
>>140
アホか。具体的に誰かいたんだろうwwww鳥の鳴き声に無関心な言動を示した人が。そういう人が、都会住まいであって、器楽に親しんでいるとしてなにがおかしいんだ。
144大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:01:33 ID:Qiqx8b0C0
>>142
楽器と取ると、>>140の様に、明らかに論旨に不具合が生じるんですよ。
そして、musicを中心に展開している論旨に対して、
いきなり「楽器」という言葉を持ち出す事が、不自然なんですよ。
145大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:02:14 ID:Qiqx8b0C0
>>143
>具体的に誰かいたんだろう

これこそが勝手な解釈になります。
146大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:02:41 ID:eJC/19VX0
それは、楽器の話ではないと
勝手に決め付けて読み進めるからですよ。
147大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:02:49 ID:Qiqx8b0C0
>>144でいうmusicとは小鳥のさえずり、などの「音」の事ですよ。
一応言っておきますが。
148大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:03:23 ID:Qiqx8b0C0
>>146
ならば、都会暮らしから、いきなりオーケストラの話に移る、
論理的妥当性はどこにあると言うのでしょうか?
149Qちゃん:2007/09/08(土) 04:04:52 ID:PcI+nQbf0
だから論旨に不具合は生じないって言ってるだろ。
なにが不具合なんだよ。聴覚が鈍化すると言うことを言っているんだろ。どちらも音のことじゃないか。
都会には、オーケストラやなんかやるところがあるだろ、俺はよく知らないが。
この筆者が、都会住まいでオーケストラに頻繁に通うような教養人と社交して、とかいう想像は容易に成立するじゃないか。むしろこういうのが常識的発想だと思うんだが?
150大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:05:35 ID:Qiqx8b0C0
>>149
>都会住まいでオーケストラに頻繁に通うような教養人と社交して、とかいう想像

だから、あなたのは、想像であって、勝手な解釈なわけです。
自分で言っていておかしいと思いませんか?
151大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:05:55 ID:kbvLFoMX0
>>78
お前、友達いないだろ?ひねくれすぎ
もっと素直に生きろよ
152Qちゃん:2007/09/08(土) 04:07:47 ID:PcI+nQbf0
だいたい都会の喧騒のloudnessとか、器楽のloudnessに比べたらごく微小だろ。聴覚にも影響すると思うぜwww
>>150
おかしいのは、instrumetal musicを「都会の喧騒」と訳すあなたの超訳ですよw自然に「器楽」と訳せばすむことではないですか?
だいたいネイティブがこれをよんでinstrumetal musicを「都会の喧騒」と解釈するとお思いですか?
153大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:09:09 ID:Qiqx8b0C0
>>152
あなた都会に住んだ事が無いですか?
福岡から、例えば油山に出ただけでも全く音が違います。
ipodの音を一定にしていれば、
山の中で調度良い音量にしていたら、
天神ではまったく聞こえません。

解釈するでしょう。比喩の事が頭にあれば。
154大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:09:17 ID:lezJhAUp0
この文では、a town life にあるものとして、
・of an atmosphere of loud harsh noises
・and also of the loudness of the instrumental music to which they are accustomed
と2つが挙げられています。
前者が noises 、後者が music と、わざわざ使い分けられています。
後者を「都会の喧騒」とするより、前者 noises を「喧騒」と考えるほうが自然です。

>>77
> なぜわざわざ「instrumental」と書いたのでしょうか。
> 都会の慣れ親しんでいる音楽なら、 声が入っているものも多いですし、
> わざわざ「instrumental」と入れる必要はなかったわけです。

「廃れた古い楽器」に話を持っていくために、noises 以外に「楽器」を持ち出しただけです。

「自然の心地よい音」→「都市生活の騒音」→「楽器のやかましい音」→「音量の小さい古い楽器」
「耳に入ってくる音つながり」「やかましい音つながり」「楽器つながり」と
自然に本題に入っていく見事なテクニックとして受け取るほうがよほど自然です。、
noises を無視して、instrumental music を「都会の喧騒」とするのは無理ありすぎです。

> 人間の声が入っていない音楽、を奏でる「楽器」というのは、
> 街(の音をだすもの)としての機械であり、

街の音を出すのは、instrument (器械) と限りません。
「器械」「機械」の区別も必要ですし、noise と music の違いも必要です。
現代音楽ならいざ知らず、西洋の伝統音楽において、
music と noise には厳然たる違いがあります。楽音というやつです。
その違いを無視して、instrumental music を、noise の比喩とするのは無理なのです。
しかも、noise の後に、also までついているのですから、
noise と instrumental music は、別物として扱われています。
これは楽音と noise の違いを考えたら、当然の措置なのです。
155大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:09:46 ID:eJC/19VX0
115をもっと丁寧に説明してくれません?
156大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:10:07 ID:lezJhAUp0
> それに対比された、音楽は、自然の音(特にここでは鳥の鳴き声)であり、
> ふるくからの魅力を持っている、という文脈にもつながります。

なんで、リコーダーが recorder なのか知っていますか?
鳥の鳴き声を記録するがごとき音色だったためです。
そして、recorder がなぜ衰退したのか。
音程が音量によって変化してしまうため、自由な強弱が付けられなかったためです。
つまり、大きな音を自在にあやつれなかったのです。

  # ちなみにピアノ(正式にはpianoforte)がチェンバロにとって変わった理由も、
  # ピアノが、弱音(piano)から強音(forte)まで自在に扱えるからです。

つまり、リコーダーは、小さくて繊細な音しか扱えない楽器だったのです。
そのために、様々な楽曲を提供される位置から、
安くて大量に準備できるだけがとりえの子供の楽器に落ちぶれたのです。

the smaller, more delicate musical instruments で、
must be heard in a quiet atmosphere, ancient, out of order といわれたら、
この種の「楽器」をそのままイメージするほうが、
無理に「鳥の鳴き声」に例えるより自然なのです。
157Qちゃん:2007/09/08(土) 04:10:17 ID:PcI+nQbf0
>>153
なぜ、この文章を現代に書かれたものと思っているの? その大前提こそ、勝手な解釈じゃん。
158大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:10:52 ID:Qiqx8b0C0
>>154, >>144

and alsoを無視しないで下さい。
都会暮らしの人間の中で、
器楽を聞いているようなとくべつな場合を取りだしているわけではないのが分かるはずです。
159大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:11:54 ID:Qiqx8b0C0
>>157
現代だとは言ってません。著者自身が都会には喧噪があると書いてありますが?
160Qちゃん:2007/09/08(土) 04:12:47 ID:PcI+nQbf0
>>154
俺の説明より数百倍説得力あるな;
161大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:13:19 ID:Qiqx8b0C0
>>160
>>144(ないし>>158)を無視している時点で、
全ての論旨は無意味です。
162Qちゃん:2007/09/08(土) 04:14:56 ID:PcI+nQbf0
>>159
どうがんばろうが、instrumental musicを喧騒とするのは難しいよ。。
それはnoisesとして先に出てるもん。それと並立して、instrumental musicを述べているんだよ。
>>158
alsoにどんな意味を見出してるの? 別に「器楽のけたたましさもまた」でいいでしょ。
163大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:16:26 ID:Qiqx8b0C0
>>162
特別な場合を書きだす言い方ではない、という事です。
noisesをinstrumental music(それも都会暮らしの人間が慣れしたしんでいると書いている!ここからも特別な場合を取りだしているのではないと分かる。)
と比喩しているだけです。無理がある、という方が意味が分からないです。
164大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:17:48 ID:eJC/19VX0
特別じゃないって…
165大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:18:02 ID:lezJhAUp0
>>121  ID:ghCI+rV20
> 馬鹿は休み休み言え。


>>107  ID:ghCI+rV20
> あと、あんたの発言には大人げない罵倒があるので信ずるに足りない。

と書いた人の台詞とは思えないね。正体見たりだよ。



> 現代人は小鳥のさえずりを楽しむことさえできなくなっている。
> 現代文明の都会暮らしで喧噪になれすぎて、静かな環境で繊細な自然の音を楽しむことさえ忘れているのだ。
> っていう趣旨のエッセイだろ。

勝手に「話の内容」を想定し、それに合わせて読んでいく姿勢は良くないよ。
目の前にある語を、文脈を含めてよく読んでいかないといけません。



>>158
> and alsoを無視しないで下さい。

無視していないから、
noises と the instrumental music をはっきり区別するように
といってるんだけど。

and also を無視しているのは、
noises = the instrumental music = 都会の喧騒
としているほう。

166大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:18:25 ID:Qiqx8b0C0
>>164
「都会に住んでいる人」がみな器楽を嗜んでいる等、
どの時代、どの世界にも存在しません。
167大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:18:55 ID:Qiqx8b0C0
168Qちゃん:2007/09/08(土) 04:21:49 ID:PcI+nQbf0
>>166
みな、とどこに書いてある?
169大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:22:28 ID:Qiqx8b0C0
みな、は言いすぎだとしても、theyと書いてある時点で、
都会に住んでいる人は、という書き出しなわけです。
170大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:23:35 ID:lezJhAUp0

>>161
> >>144(ないし>>158)を無視している時点で、
> 全ての論旨は無意味です。


>>154で、レトリックは説明済み。


なお、19〜20世紀前半の、西欧の上流家庭において、
「器楽」というのは、ごくごく自然な日常のこと。

バロックの時代ならともかくその頃は、
楽器も発達して、強弱を付けやすい「鳴る楽器」が主流になったんだよ。
171大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:24:04 ID:Qiqx8b0C0
>>170
だから、なぜ、上流階級限定なのでしょう?
おかしいと思いませんか?
172Qちゃん:2007/09/08(土) 04:24:06 ID:PcI+nQbf0
日本語でも「都会に住んでいる人は」といっても、その皆を指すわけではないが。
173大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:24:29 ID:eJC/19VX0
わけだからなんでしょう。
言いすぎ。妄想しすぎ。なんですよ。
174Qちゃん:2007/09/08(土) 04:25:25 ID:PcI+nQbf0
あ、、すまん。このtheyは一文目のmany personsを指すと考えるべきだな。
175大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:25:42 ID:Qiqx8b0C0
都会に住んでいる人間は上流階級では無いんですよ。
逆は成り立つとしてもね。

>>172
都会に住んでいる、〜、そしてその人たちが慣れ親しんでいる「器楽」は

これは、都会に住んでいる人の中で、音楽を嗜んでいる人を取りだす表現ではないでyそう。
176大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:25:53 ID:QG3g+gud0
an atmosphere of loud harsh noisesは都会の喧騒
the loudness of the instrumental musicはエレキみたいなんとか

って解釈の時想像したらだめかな?^^
177大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:26:14 ID:Qiqx8b0C0
>>173
勝手に音楽を聴いている人に限定している人の方が、妄想し過ぎです。
178Qちゃん:2007/09/08(土) 04:26:37 ID:PcI+nQbf0
>>175
>>174に答えてる。
179大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:27:28 ID:Qiqx8b0C0
だから、その"many persons"は都会に住んでいる、と書いてありますが?
180大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:28:02 ID:eJC/19VX0
>>177
そう書いてありますよ。比喩という無理をおかしているのは
そちらだという前提ぐらいは共有したいものです。
181大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:28:06 ID:Qiqx8b0C0
いちいち上にあがるのもめんどくさいので再掲

To those who delight in bird music it appears strange that there should be many persons who are quite indefferent to it,
who will hear you speak of its charm or beauty with impatience and perhaps incredulity.
It is probable that in many cases the indifferece is the result of a town life and the dulling effect on the sense of hearing of an atmosphere of loud harsh noises,
and also of the loudness of the instrumental music to which they are accustomed.
Our civilization is a noisy one, and as it increases in noisiness, the smaller, more delicate musical instruments
which must be heard in a quiet atmosphere lose their ancient charm and finally becom out of date.

奈良女子大
182Qちゃん:2007/09/08(土) 04:28:09 ID:PcI+nQbf0
都会に住んでてなにが悪い?
183大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:29:57 ID:Qiqx8b0C0
>>180
かいていません。

>>182
都会に住んでいる人が、親しんでいる

都会に住んでいる人が親しんでいる器楽。

有りえないですね。この文が成り立つのは、
都会に住む人の大部分が、親しんで居ない限り、
有りえないですね。
184大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:30:11 ID:lezJhAUp0
>>171
> だから、なぜ、上流階級限定なのでしょう?
> おかしいと思いませんか?

別にシチュエーションを変えて、アメリカとかにしてもいいよ。
例えにすぎないよ。「ありとあらゆる人」なんて発想がおかしいってこと。

いっとくけど、例えば20c前半のアメリカでは、
主流の音楽は、まさに器楽だから。

185大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:30:41 ID:Qiqx8b0C0
>>184
だから、なぜ、音楽の主流が器楽だとして、
それに親しんでいる、と言えるのでしょうか?
186大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:31:20 ID:eJC/19VX0
例えだすと、それに反論するようなので
控えた方がよさそうです。
187大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:31:51 ID:Qiqx8b0C0
>>186
おかしな例を出すから、反論する。
おかしくない例を出せば、いい。
188Qちゃん:2007/09/08(土) 04:32:31 ID:PcI+nQbf0
ID:Qiqx8b0C0
しつこいなあきみは。
別に間違いだと認めてもいいじゃないか。
言ってることが分からなくなってきたぞw
many personsのうちin many case十中八九they are accustomedだろうとつながるわけだろ。
別に何の疑問もない。都会に住んでいる人がみな、という意味では全然ないよ。
189大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:33:32 ID:Qiqx8b0C0
>>188
だから、みな、は言いすぎだね、と言ったはず。
だが、10中8、9も音楽に親しむ人間が居るはずがない。
そんなにもおおくの人間が音楽を聴いている時代が、
どこかに有ったのでしょうか?
そして筆者はそれに関して言ったのでしょうか?
190大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:35:09 ID:lezJhAUp0
>>188

付け加えとくと、
many persons には、鳥のさえずりに無関心という限定もついています。

「都会に住んでいる人がみな」なんてのは、完璧に誤読もいいところ。
191大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:36:39 ID:Qiqx8b0C0
>>190
別にそれでも良いですよ。
鳥のさえずりに無関心な都会に住んでいる人は器楽を嗜んでいるとでも言うのでしょうか?

これとは別の話になりますが、
むしろオーケストラなどの繊細な音楽を聞く人間は鳥のさえずりにも興味を示す人間が多いと思いますがね。
192Qちゃん:2007/09/08(土) 04:36:59 ID:PcI+nQbf0
>>189
先にかかれましたが>>190と同じことを書こうとしてました。
193大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:36:58 ID:lezJhAUp0
>>189
> そんなにもおおくの人間が音楽を聴いている時代が、
> どこかに有ったのでしょうか?

普通にあるよ。

さらに言うと、一昔前なら、
「みな」といっても、一定以上の階級のことしか念頭にないような
差別というより、厳然たる区別が当たり前だったんだよ。

社会常識なさすぎ。
194大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:37:44 ID:Qiqx8b0C0
>>193
例を挙げてください。
そして、その階級が有ったころ、
オーケストラが主流だと思いますが、
そういうのを聞いている人間は自然の音に無関心だったのでしょうか??
おかしいと思いませんか?
195大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:38:07 ID:eJC/19VX0
Qちゃんがどういう文脈でオーケストラをだしたか無視ですね。
196大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:39:11 ID:Qiqx8b0C0
>>195

124 名前:Qちゃん[] 投稿日:2007/09/08(土) 03:50:06 ID:PcI+nQbf0
アホ違う?
instrumental musicで「器楽」以外に何と読めというんだよ。
テレビでやってるオーケストラとか見たことないのかよ。むちゃくちゃうるさいじゃん。あれを言ってるんだよ。



あれを「うるさい」と言う人間が本当におんがくを嗜んでるとは思えませんがね。
197大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:39:13 ID:lezJhAUp0
>>191
> むしろオーケストラなどの繊細な音楽を

これで君が完全に誤解しているのが明らか。

オケを聞いたことないでしょう。
「繊細」なんてのは、縦笛や横笛なんかのこと。
オケとは「音の洪水」とするのが普通の理解。

オケのダイナミックレンジを知っていたら、
間違っても「繊細」なんて言葉は出てこない。
198Qちゃん:2007/09/08(土) 04:40:06 ID:PcI+nQbf0
>>191
>むしろオーケストラなどの繊細な音楽を聞く人間は鳥のさえずりにも興味を示す人間が多いと思いますがね。
そうかなあ? 俺は幼いころ行ったがかなりうるさかったぞ。確かに感動的ではあったが。instrumental musicのけたたましさで聴覚が鈍り、the smaller, more delicate musicに対する感受性が薄れたというような趣旨だろ。
199大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:40:19 ID:Qiqx8b0C0
>>197
オーケストラの音楽は繊細です。
それはメロディから始まって、
その音の強弱の付け方など、
どれをとっても繊細です。

ですが、これは別の話です。
200大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:41:08 ID:Qiqx8b0C0
>>198
それより、あなたは「都会に住む人が器楽をたしなんでいる」という話をちゃんと正当化して下さい。
201Qちゃん:2007/09/08(土) 04:41:12 ID:PcI+nQbf0
>>196
まあ「うるさい」というより「音がでかい」だな。
音楽を嗜んでいるということはありませんw
202大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:41:25 ID:lezJhAUp0
>>194
> 例を挙げてください。

上では「たとえ」を否定していたのは、どこのどいつだ?


> そして、その階級が有ったころ、
> オーケストラが主流だと思いますが、

君は物事を、あまりに狭くしか受け取れないのかい?

アメリカの40年代・50年代は違うのかい?
オケじゃなくて、ダンス・ミュージック(生バンドね)が主流だよ。
203大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:41:51 ID:eJC/19VX0
うるさいって言葉が気に入らなかったのかしらね
204Qちゃん:2007/09/08(土) 04:42:54 ID:PcI+nQbf0
>>200
>>190で先に書かれました。
many persons who...という人のうち、十中八九だろうと言っているんですから、しかもこの筆者の推測にすぎませんから、何の問題もありません。
205大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:43:12 ID:Qiqx8b0C0
>>202
例えが間違えているので、否定しているのですが。

>>202
アメリカの階級というと、奴隷制度あたりですか。
で、
1都会に住む人間が(十中八九)それを嗜んでいると言えるか。
2この著者がその話を書いていると想像する根拠はない。
206大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:44:27 ID:eJC/19VX0
英文だけに戻りませんか。
207大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:44:33 ID:Qiqx8b0C0
>>204
人のうち、ではないです。
10中8、9はそういう人、という英文です。
また、みな、というのは言いすぎという話もしました。
読みましたか?
そして推測でいきなり「都会の人がたしなんでいる器楽」が出てくる妥当性は?
208大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:45:26 ID:lezJhAUp0
本当にクラシックを聞いているものなら、
「器楽」ときいて「オケ」は連想しないのだが。

オケはダイナミックレンジが広いから、
もちろん弱音部もこだわっているわけだが、
the smaller, more delicate とあるんだから、
「繊細」って言葉を出すときには、気を配らないと。
209Qちゃん:2007/09/08(土) 04:48:26 ID:PcI+nQbf0
>>207
「鳥のさえずりに無関心な人のうち、多くの場合は」だよ。
別にいきなりではないだろ。instrumetal musicは器楽。英英辞書にもそれしか載っていない。instrumentalにも「人工的」や自然と対置させるような意味は載っていない。
つまり意訳するには根拠があまりにも少なすぎる。
器楽の音の大きさ、それによって聴覚が鈍る、というのは常識的に考えても納得ができる。
210大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:49:26 ID:Qiqx8b0C0
>>209
だから、文脈で違うものを表す事は多い、と言っているのですが。
211大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:49:41 ID:lezJhAUp0
>>207

とっくの昔に私が書いてます。


「鳥のさえずり」
   ↓     耳に聞こえてくる音つながり
「都会の喧騒」
   ↓     うるさいつながり
「やかましい器楽」
   ↓     楽器つながり
「繊細な楽器」


いきなり「繊細な楽器」の話をするのではなくて、
話の枕から、徐々に話を持っていってるだけだよ。

本題が music の話だから、
「縁語」として bird music としている。


本題が「鳥のさえずり」の話なら、
bird music とする必要性がもともとない。
「都会の喧騒」をmusicで表す必要もない。
212大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:50:12 ID:Qiqx8b0C0
後、器楽だと取ると、
to which they are accustomed.
の部分がおかしくなると、なんども言っているのですが。
213大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:51:04 ID:Qiqx8b0C0
>>211
その話ではないです。
都会の人が、ほぼ、器楽に慣れ親しんでいるのか
という話です。

でなければ、>>212でおかしくなります。
214大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:51:42 ID:lezJhAUp0
>>212

ちっともおかしくない。
おかしいと言い張ってるのはあなただけ。

街も騒音であふれているけど、
それだけじゃなくて、いつも聞いている音楽もやかましいよね
と言ってるだけ。
215大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:52:54 ID:Qiqx8b0C0
だから、都会に住む人が、「器楽」に慣れ親しんでいる、という前提、状況が無い限り、
この英文は成り立たないわけです。

いつも聞いている、音楽ではなく、「器」楽なんですよ。
器楽が全盛の時代だとしても、都会に住んでいる人が、
ほぼ、それに親しんでいるか。
216大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:54:32 ID:lezJhAUp0
>>215

だから、たとえば40年代・50年代のアメリカの都市部なんかなら、
「器楽」は当たり前なの。どこいっても生バンドがいるんだよ。
飯食いにいっても、飲みに行っても。

日常に溶け込んでいるんだよ。
217大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:54:54 ID:QG3g+gud0
やかましい楽器=エレクトリックな楽器=エレキギター,エレキベースとか(フレットありのとか)
エレクトリックな楽器よりも繊細な楽器=ビオラ,バイオリン(フレットなしのとか)

じゃないの?
218大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:55:38 ID:Qiqx8b0C0
>>216
そして、それに対して、こちらはこういいました。
「筆者がその時代の人間であるとする妥当性は?」
その妥当性が想像であるなら、この文章は、
とくにこの文章で考える限り、そう取る事は勝手な解釈である、と。
219Qちゃん:2007/09/08(土) 04:56:01 ID:PcI+nQbf0
>>215
だから「鳥のさえずる声に無関心な人のうち」と限定がついているじゃん。そのうちの多くのケースは、とさらに絞られている。そしてさらにprobablyで推測だといっている。
実際、きみの解釈の通りにとるとしても、そういう人が都会の喧騒によって聴覚が鈍っているとは考えにくい。これは一種の比喩というか主張だろ。現実的可能性を厳密に追求しても意味がない。
220大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:57:17 ID:Qiqx8b0C0
>>219
都会の喧噪によって聴覚が鈍っている人は大勢います。
クラシックを聞かせても、エレキ等ほどはくりょく、力が無い、って言いだす人がね。
鳥の声に無関心な人は、はたして音楽に親しんでいる人なのでしょうか?
221大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:57:22 ID:lezJhAUp0
>>217

英文自体が、最低でも1960年より前と考えられるので、
時代的に、電子楽器は考えにくい。

Trumpet, Trombone, Saxphone, Drums, Base, Guitar, Piano
なんかで構成される生バンドは、音量は相当なもんだよ。

ちなみにviolin などの弦楽器も、ずいぶん音量があるよ。
222大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:58:23 ID:eJC/19VX0
「楽器」なら納得すんのかね。
あと「都会の人」っていうのもやめればいいのかね。
223Qちゃん:2007/09/08(土) 04:59:02 ID:PcI+nQbf0
>>220
俺が言っていることを分かっていない。この筆者の主張に過ぎないから、現実的可能性を追求しても意味がないといっている。ただ、この筆者がどう考える可能性があるか、それだけが重要だ。
224大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:59:22 ID:lezJhAUp0
>>218

「考えられない」と決め付けて、勝手読みに走るより、

「筆者がその時代の人間であるとする妥当性は」それなりにある
と考えて、書いてあるがままに受け取るほうがよほど自然。

妥当性がないと決め付けるほうがおかしい。
225大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:59:57 ID:Qiqx8b0C0
>>223
そして、それが、この文章から汲み取られなければなりません。
そして、そうくみ取るためには、>>218が解決されなければならない、
という議論にもう一人の方と至っているわけですが。
226大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:01:15 ID:Qiqx8b0C0
>>224
鳥の鳴き声と都会の喧噪の対比である事は、
この文章から読み取れます。
他の前提が無くとも。
ですが、あなたの取り方では、他の前提が必要となります。
227Qちゃん:2007/09/08(土) 05:01:25 ID:PcI+nQbf0
それは解決しないだろ。どこにも時代を示す明確な言葉はない。
したがって分からないことは分からないままにしておく勇気が必要だ。つまり直訳だな。
228大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:02:02 ID:Qiqx8b0C0
>>227
分からない、のであれば、素直に、この文章から取れる内容、
鳥のさえずりと都会の喧噪の対比
に従うべきです。
229大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:02:12 ID:QG3g+gud0
>>221
1960年よりも前ってのは知らなかった^^
それならジャズとかに対してってことなのかな?
230大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:03:25 ID:lezJhAUp0
>>225

あなたは、
○○という可能性が十分あるのに目をつむって、
○○じゃない可能性が残るから駄目だ
と駄々をこねているだけです。

器楽・楽器と書いてあるものを無視して
メタファーだと言い張るからには、
(それも常識からして無理のあるメタファーを)
よほどの根拠を出さないと無理。

あなたはそれに足る根拠を全く出せていない。

楽器・器楽とごく普通に読み取るものにたいし、
そうじゃない可能性が残るといちゃもんつけてるだけ。
231Qちゃん:2007/09/08(土) 05:04:29 ID:PcI+nQbf0
>>228
この文章から取れる内容に従えば、
instrumental music
を「器楽」と訳すことは自然なはずだ。instrumentalには特別な意味はないと分かっていながら、意訳するほどの解釈の必然性があるとは思えない。そういう場合は、謙虚に書かれたとおりに受け止めるべきだ。
232大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:06:18 ID:Qiqx8b0C0
>>230
十分に有る、とは言えないという結論に至ったはずですが。
>>227も納得してくれたようですがw

逆に、その、「限られた時代・場所」でない可能性が十分にあるのだから、
その場合、to which they are accustomedから、
instrumental musicは都会の喧噪であると、十分に取れます。
233大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:06:30 ID:lezJhAUp0
>>228
> 鳥のさえずりと都会の喧噪の対比
> に従うべきです。

たった3文しかない文で、そんなことを言い出すこと自体が、
根拠のない「決め付け」なんだよ。

話の「枕」に過ぎないものを、おおげさに考えすぎ。
234大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:06:49 ID:Qiqx8b0C0
235大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:07:26 ID:Qiqx8b0C0
>>233
話の枕に過ぎない、と考える事、それ自体が決め付けなわけですが。
236Qちゃん:2007/09/08(土) 05:07:41 ID:PcI+nQbf0
少し時間を無駄に使ったな。。。
俺はここで降りるよ。じゃな。
ノシ
237大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:09:49 ID:eJC/19VX0
おつかれ ノシ
238大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:10:05 ID:lezJhAUp0
>>232
> 十分に有る、とは言えないという結論に至ったはずですが。


まぁ、40〜50年代のアメリカの話と取るのが自然だけど、
いろんな時代でも言える話だと私は繰り返しているよ。


> 逆に、その、「限られた時代・場所」でない可能性が十分にあるのだから、

また都合のよい論旨展開をしてますよ。

「限られた時代・場所」を完全に否定できていないのに、
勝手に決め付けてますよ。


> instrumental musicは都会の喧噪

to which they are accustomed が根拠になるなんていってるのは、
あなただけです。根拠性ゼロです。

noise との違いを無視して、
instrumental musicは都会の喧噪なんて言うのは無理。
比喩というのは、一般常識を超えては成立しません。
239大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:11:34 ID:lezJhAUp0
>>235
> 話の枕に過ぎない、と考える事、それ自体が決め付けなわけですが。


よくある冒頭のテクニックです。

noise と music をごっちゃにするのよりは、
可能性は格段に上です。
240大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:11:40 ID:Qiqx8b0C0
>>238
noiseを
the instrumental music to which they are accustomed
に言い変えた事は十分に考えられます。
noiseに包まれている→都会に住む人はnoiseに包まれている(慣れ親しんでいる)

普通に取れます。
241大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:13:01 ID:eJC/19VX0
「普通」ではないよ。
242大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:13:08 ID:lezJhAUp0
>>240

楽音と騒音は、全く別カテゴリーなんだが?
もう少し、「語」のニュアンスというものを深く追求しようよ。


ところであんた誰?
そこまで必死になるってことは、>>19ってこと?
243大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:14:23 ID:Qiqx8b0C0
>>241
noiseに包まれている、という事から、
それに慣れている、という話は簡単に出てきます。
そのため、わざわざto which they are accustomedと付ければ、
instrumental musicはnoiseを指す事になります。
(器楽に都会の人間がほぼ慣れ親しんでいる、という時代・場所を除いて)
244大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:14:55 ID:Qiqx8b0C0
>>242
>そこまで必死になるってことは、>>19ってこと?

これもあなたの勝手な解釈ですね。
違います。
245大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:16:25 ID:lezJhAUp0
>>243
> (器楽に都会の人間がほぼ慣れ親しんでいる、という時代・場所を除いて)

まだこんなこと言ってるの。完全に論破されてるのに。


> noiseに包まれている、という事から、

どこに「包まれている」って書いてあるんだい?

比喩に比喩を重ねないと成立しないようなのは、比喩ではない。
○○と言われたときに、はっと分かるようなものじゃないと駄目。

246大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:16:25 ID:Qiqx8b0C0
>>242
田舎における自然が奏でるmusic
に対比させれば、
都会におけるnoiseが奏でるmusic
というマイナスの意味でのmusicが出てきます。
247大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:17:18 ID:QG3g+gud0
>>238
初期のエレキギターができたのが20年代後半で今のレスポールの初期型ができたのが52年だから
やっぱりエレキって考えても良いんじゃないかな^^

ジャズに対しての反論よりもエレキに対しての反論がよく聞くような気がするんだけどな^^
都会の喧騒とジャズよりも都会の喧騒とエレキじゃないかな^^
248大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:17:25 ID:lezJhAUp0
>>246

music が何かを全く無視した暴論。無意味の局地。

ミューゼの神も浮かばれないよ。
249大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:17:56 ID:Qiqx8b0C0
>>245
論破したと思っているのはあなたでしょう。
中世ヨーロッパ、現代、等、器楽に親しんで居ない人が大勢居る時代などいくらでもあります。
>どこに
an atmosphere of loud harsh noises,
250大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:18:52 ID:eJC/19VX0
「鳥のさえずり」
   ↓     耳に聞こえてくる音つながり
「都会の喧騒」
   ↓     うるさいつながり
「やかましい器楽」
   ↓     楽器つながり
「繊細な楽器」

こんなにきちんとした構成の文を
なぜわざわざ歪曲するのかが全然わからん。

あなたの解釈では何の動きもない論旨になりますなあ。

あ。感想ね。
251大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:19:07 ID:Qiqx8b0C0
>>248
音楽がくわしいようなのに知らないんですね。
4分33秒とか。都会の喧噪もmusicになるのですが。
252大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:20:03 ID:Qiqx8b0C0
>>250
>>112の反論は無視ですか。
第一文と第三文の整合性がとれません。
253大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:21:16 ID:an/7Qbtq0
ID:lezJhAUp0=スレ
ID:Qiqx8b0C0=W塾講師
ID:eJC/19VX0=改行
254大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:21:38 ID:lezJhAUp0
>>247

エルビスより前か後かといわれれば、
これは勘でしかありませんが、前でしょうね。

エルビスに若者は熱狂したわけですが、
それこそ老若男女を問わずにはほど遠いですから。

それ以前の生バンドとは、そこが全然違う。


なお、ジャズと決め付ける必要はないよ。
アメリカでのジャズ全盛は、あくまでごく短期間。
黒人差別を軽くみてはいけない。
255大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:22:29 ID:eJC/19VX0
わざわざ感想ねって書いたのに。

現代音楽知ってる自慢ですか。
ケージ?リュックフェラーリ?ナムジュンパイク?
256大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:22:52 ID:Qiqx8b0C0
>>255
あなたに4分33秒の話はしていません。
257大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:23:36 ID:lezJhAUp0
>>251

マイケルケージが、いつの時代の人間で、
どれくらい社会的知名度なのか考えてから発言せよ。


>>252
> 第一文と第三文の整合性がとれません。

あなたが曲解して整合性がとれないといってるだけで、
普通につながってますよ。
258大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:24:20 ID:eJC/19VX0
ジョンケージだね
259大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:24:46 ID:QG3g+gud0
>>254
時代背景の設定基準を教えてほしいなあ。
それがわかればもう少しわかりやすくなる気がするよ。
260大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:25:06 ID:Qiqx8b0C0
>>257
音楽としてはかなりのキワモノで当時の人間にはかなりのインパクトを与えました。
ちなみに現代の知名度、の話なら、
音楽の教科書にも載っています。授業時間にも取り上げられたりもします。
261大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:26:05 ID:lezJhAUp0
>>258

ケージとしか覚えてなかったよ。ひとつ勉強になった。
262大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:26:36 ID:Qiqx8b0C0
ジョンケージ。中、高、大と3回「聴かされた」。
ちょっと思い出して吹いてしまったw
263大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:26:57 ID:eJC/19VX0
そういう罵るだけはやめなよ。
君は生で現代音楽に親しんだことある?
264大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:28:45 ID:lezJhAUp0
>>254
> 時代背景の設定基準を教えてほしいなあ。

1973年に発行された参考書に載っていて、
その前にオリオンの添削で出題されていて、
さらにその前に奈良女子大の入試で出題されている。

1960年以前と考えるのが自然で、
どんなに遅く見積もっても、ビートルズ以降ってことはないでしょう。
265大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:31:25 ID:Qiqx8b0C0
ちなみに
http://ja.wikipedia.org/wiki/4%E5%88%8633%E7%A7%92
>初演は1952年8月、米国ニューヨーク州のウッドストックで、ピアニスト、デイヴィッド・チューダーによって行われた。

だそうです。
266大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:36:00 ID:eJC/19VX0
器楽に親しんでる状況が理解できないんじゃ
どうしよもなさそうだな。

というか、そもそもの論客は
こんな幼稚な反論してたかな?
267大学への名無しさん:2007/09/08(土) 05:40:30 ID:QG3g+gud0
>>264
なるほど。いま,英文解釈見たけど,古いのでだいたい40年代で新しいのは50年のだったよ。
と,考えると50年代半ばのロックとは考えられないね^^
268大学への名無しさん:2007/09/08(土) 09:34:34 ID:QqhyTiIB0
えらくスレが伸びてると思ったらまたクダラナイ言い争いかよ
English板でやれ
Qちゃんとそれに過剰に反応する奴らは去れ
269なぎさ、今どこーっ?:2007/09/08(土) 09:43:00 ID:zod++gkv0
>>39
センセーーーーっ。39の解答と解説待ってるんですけど・・・・・・・。
出典もまだ教えてもらってないんですけど・・・・・・。
うちの英語ホラー劇【ねじの回転焼き】、最後、
主人公が死ぬことになっているんだけど、
再生して胎児に生まれ変わる、っていう風に
急遽変えようと思うんです。だめですか?
胎児役に、こうすけ君抜擢してやろうか、とも
思うし・・・・。
270 ◆02ynGk2NEE :2007/09/08(土) 09:55:41 ID:WG+kxCKJ0
昨日添削して下さった方々、ありがとうございます^^

an atmosphere of loud harsh noises

the loudness of the instrumental music to which they are accustomed
による
the dulling effect on the sense of hearing

ということがわかりました。


ofの機能の違い,andが何と何を繋いでいるのかなど大切だと思うのでこれから気をつけます。


訳出の仕方も参考になります^^
271Qちゃん:2007/09/08(土) 11:00:35 ID:PcI+nQbf0
>>268
何仕切ってんだよw
272大学への名無しさん:2007/09/08(土) 11:47:11 ID:HaNpK5BuO
>>271Qちゃん激しくうざいから消えろよ。お前の理論はいらないから、もうここにくるな。
273Qちゃん:2007/09/08(土) 12:15:17 ID:H/xGLbS4O
あぼーんすればいいだろ。
274なぎさ、今どこーっ?:2007/09/08(土) 12:22:45 ID:zod++gkv0
>>273
ん、もうっ!Qちゃん、次の問題、まだーーーーーーー?
275大学への名無しさん:2007/09/08(土) 12:36:51 ID:eJC/19VX0
ウザイとかクダラナイで片付けるのはいかがなものか。

読み直しましたが

219 :Qちゃん:2007/09/08(土) 04:56:01 ID:PcI+nQbf0
>>215
だから「鳥のさえずる声に無関心な人のうち」と限定がついているじゃん。そのうちの多くのケースは、とさらに絞られている。そしてさらにprobablyで推測だといっている。
実際、きみの解釈の通りにとるとしても、そういう人が都会の喧騒によって聴覚が鈍っているとは考えにくい。これは一種の比喩というか主張だろ。現実的可能性を厳密に追求しても意味がない。


220 :大学への名無しさん:2007/09/08(土) 04:57:17 ID:Qiqx8b0C0
>>219
都会の喧噪によって聴覚が鈍っている人は大勢います。
クラシックを聞かせても、エレキ等ほどはくりょく、力が無い、って言いだす人がね。
鳥の声に無関心な人は、はたして音楽に親しんでいる人なのでしょうか?

この辺が分かれ目でしょうか。
常識的に読むとQちゃんに分がありますね。
276大学への名無しさん:2007/09/08(土) 13:01:47 ID:kbvLFoMX0
>>275
常識的に読むっつーか、著者に聞けば万事解決。
277大学への名無しさん:2007/09/08(土) 13:08:36 ID:YOkaArV40
>41

(1)
舞踏家、登岩家や作曲家がその活動中で最も喜びとする経験は"発見"の過程に似ている
― 彼らの間でこのような意見の一致を見るの、はじめは奇妙に思われるかもしれない。
しかし、少し考えを進めてみよう。
少なくともある種の人びとは発見や創造を何にも増して喜びとしている、
こう考えることは至極理に適っていると思われる。

(2)
我々の祖先が生存を脅かされるような不測の事態に対してより良く準備できていたのは、
祖先の中に探検と発明を喜びとする人々が含まれていたからだ。
それで現在の我々も、新しい方法で何かをできるとしたら、たとえそれが何であっても、
そこに喜びを見出す同様の傾向を受け継いでいるのだ。
278大学への名無しさん:2007/09/08(土) 16:55:11 ID:MWmxOYLz0
こんな議論、延々と続けてる受験生は、不合格になるよ
これで一体何点になるんだよ
279阿修羅:2007/09/08(土) 20:14:37 ID:anZi7P5v0
【やっておきたい長文30】【レヴェル・やや易】
示唆に富む文章というものは、心を和ませ、また頑張ろうという
気持ちにさせてくれるものです。合掌。

I was once taken to see a Buddhist temple,where I was told:
"To every man is given the key to the gates of heaven.The same
key opens the gates to hell."
And so it is with science. Lacking any instructions as to which
gate is which, some of us may be inclined to throw the key away.
(物理学者 R.P.Feynman )
語句;incline to do ...したくなる
【勉強ポイント】こんなwhich も覚えておこう。

280阿修羅:2007/09/08(土) 20:34:03 ID:anZi7P5v0
【やっておきたい長文30】【レヴェル・標準】

What with the threat of bird flu, the reality of HIV, and the
general unseemliness of having one's cell pressed into labour
on behalf of something alien and microscopic, it is small wonder
that people don't much like viruses.(2007東大後期理系)

【語句】what with..,and..何々やら、何々やらで。flu イン・フル・エンザ、
   HIV ヒト免疫不全ウイルスつまり、エイズ・ウイルス(エイズは病名、
   原疾ウイルス名が HIV)
   unseemliness 不適切さ、on behalf of ...の利益のために。
   small wonder あまり不思議でない、virus ウイルス

【勉強ポイント】こんなwhat も覚えておこう。
281阿修羅:2007/09/08(土) 20:47:44 ID:anZi7P5v0
【やっておきたい長文30】【レヴェル・やや易】

Seeing the cat knock over a vase of flowers, his mother
said ,"That naughty cat." (2004 早稲田大)

【勉強ポイント】こんなthat も覚えておこう
282阿修羅:2007/09/08(土) 21:17:20 ID:anZi7P5v0
【やっておきたい長文30】【レヴェル・標準】

My mind is racing,trying in vain to remember when he'd
ever given me such praise, when he'd ever acknowledged
who I was, or what I did, or what I'd achieved, or what
it had cost me.(2006・滋賀医大)

【語句】in vain ....するも無駄で
【勉強ポイント】間接疑問って言うのかな、このwhen とか what.
28339:2007/09/08(土) 21:55:16 ID:HKbuez7O0
試訳
ドアが開き、また別の囚人が連れてこられた。その囚人の外見を目にしたその瞬間、
悪寒がウィンストンの全身を駆け抜けた。彼は、何処にでもいるような、みすぼらしい様子の
男で、何かのエンジニアか技師かといったところだった。しかし、肝を潰させたのは、彼の顔が病的な程に
細り切っていたことだった。それはドクロのようで、その細さ故に口と目は不釣合いに大きく、その目には
誰か、或いは何かに対して、殺人的で鎮めることの出来ない憎悪が渦巻いているようだった。

engineerとtechnicianについて
ここでは、後ろのof some kindから分かるように、これら2つの単語は、はっきりと特定された意味
では使われていない、と考えられます。そこで、それぞれの単語の意味を辞書で調べますと、
engineer=a person who is trained to repair machines and electrical equipment
technician=a person whose job is keeping a particular type of equipment or machinery in good condition
とそれぞれなっています(いくつか語義がある中で、最も特定的でないと思われるものを抽出)。
つまり、両方とも、「機械やらコンピュータやらを修理したり、整備したりする人物」といったところを表しています。
このように考えますと、当の人物が実際どのような職業に従事しているのか、外見だけでは具体的に特定できない故に、
自分が受けた大まかな印象を、engineerとtechnicianという類似した単語で、表したと推測されます。

で、これに相当する日本語としては、技術者、ないしは技師、ということになるんですが、
これらを並列すると「技」が重なり、余り響きが良くないように思われたましたので、
上のような訳文にしました。しかし、それら2つの単語の訳出だけでなく、他の箇所においても、
これがベストの答案とは決して思えません。従って、どこか不備な点がございましたら、忌避無くご指摘
して頂きたいと存じている次第であります。
284阿修羅:2007/09/08(土) 21:56:19 ID:2EB+ZmDr0
【やっておきたい長文50】【レヴェル・やや難】
この問題のwhen はなかなか意味がとりづらいwhen ですよ。

We may not even think about how much irreplaceable time we waste
to save a few pennies.
Is it worth it to wander through a giant discount mart,searching
for picture hangers,when the neighborhood hardware-store owner
would point to them immediately?
                      (2003・関西学院大)

【語句】picture hanger 壁に絵をぶら下げる時の金具
    irreplaceable かけがえのない、hardware-store 金物屋
28539:2007/09/08(土) 22:27:11 ID:SR+j2PDQ0
次の英文は、>>39の英文の続きです。好奇心旺盛で物好きな受験生、もしくは時間が余って仕方が無い受験生は是非挑戦してみて下さい。
The man sat down on the bench at a little distance from Winston. Winston did not look at him again,
but the tormented, skull-like face was as vivid in his mind as though it had been straight in front of his eyes.
Suddenly he realized what was the matter. The man was dying of starvation. The same thought seemed to occur
almost simultaneously to everyone in the cell. There was a very faint stirring all the way round the bench.
The eyes of the chinless man kept flitting towards the skull-faced man, then turning guiltily away,
then being dragged back by an irresistible attraction. Presently he began to fidget on his seat.
At last he stood up, waddled clumsily across the cell, dug down into the pocket of his overalls,
and, with an abashed air, held out a grimy piece of bread to the skull-faced man.

simultaneously >simultaneous=happening or done at the same time as sth else

chinless=(of a man) having a very small chin (often thought of as a sign of a weak character)
*ここでは、「余りにも太っていて顎が無い(脂肪で埋もれてしまっている)」の意。the chinless manは、
骨囚人が連れてこられる前から、監房にいる人物。監房には、ウィンストンを含め、6人いて、そこに骨囚人が加わった。

fidget=to keep moving your body, your hands or your feet because you are nervous, bored, excited, etc.

waddle=to walk with short steps, swinging from side to side, like a duck

abashed=embarrassed and ashamed because of sth that you have done

grimy= covered with dirt
286阿修羅:2007/09/08(土) 22:35:24 ID:ejZHXNN30
>>277
ロッククライマー:登岩家って、とがんか、ってよむんすかね?
28739:2007/09/08(土) 22:45:04 ID:SR+j2PDQ0
>>284
大型のホームセンターでアルバイトしている僕にとっては、
何とも身につまされる話ですなぁ。
どの商品が何処にあるか、きちんと把握していないので、案内ミスを
時折しでかしてしまうんですよ。
そういう時は本当に自分で自分が情けなくなりますね。

明日も朝からバイト・・・。もう寝なくては。
288阿修羅:2007/09/08(土) 22:52:14 ID:JENCtCb70
>>287
どなたかが、きのう有名な小説だと言っておられましたが・・・
つか、





寝たほうがいいな。
289大学への名無しさん:2007/09/09(日) 02:56:04 ID:LRpmKgUI0
和訳の問題で内容はほぼ解答に書いてあることとあってるんですが、日本語の文に起こす時にどの順で訳していけば良いのか・・・。
どうすれば出来るようになるでしょうか?
290大学への名無しさん:2007/09/09(日) 03:27:15 ID:Gonlfewv0
>>289
>日本語の文に起こす時にどの順で訳していけば良いのか・・・。

日本語として一番相応しい順願。

>どうすれば出来るようになるでしょうか?

日本語の作文技術を高める。
291大学への名無しさん:2007/09/09(日) 10:52:09 ID:A2S3Jjob0
やってみる
292大学への名無しさん:2007/09/09(日) 10:58:01 ID:LRpmKgUI0
>>290
修飾語がどうのこうのとか、後方焦点がどうとかはそんなに気にする必要ないんですか?
それとも日本語にふさわしい訳すると自然にそうなるもんなんでしょうか?
293大学への名無しさん:2007/09/09(日) 10:58:57 ID:A2S3Jjob0
>>279
私はかつて仏教のお寺を見に行ったとき次のようにいわれた。
すべての人に天国の門の鍵が渡されている。
同じので地獄の門も開く。
科学にもそんなところがある。
どっちの門がどっちかの指導がなければ、
鍵を投げたくなるひとも出てくる。

294大学への名無しさん:2007/09/09(日) 11:09:05 ID:A2S3Jjob0
>>280
鳥のインフルエンザの脅威やら、エイズビールスの現実やら、
なにか顕微鏡的なエイリアンの利益のために自分の細胞を働かせるのは
全体的に不適切やらで、民衆がビールスをすごく好きでないという事はあまり
不思議でない。
灯台って、これで標準?ちょっと困る。
295大学への名無しさん:2007/09/09(日) 11:12:31 ID:A2S3Jjob0
>>281

猫が花瓶を倒すのを見て、ままが言った。「まあなんていたずらなの?」

こんな感じでいいのでしょうか。
296大学への名無しさん:2007/09/09(日) 11:20:28 ID:A2S3Jjob0
>>282
私の気持ちは格闘していたのだ。
思い出そうとしたがむだだった。
いつ彼が私を賞賛してくれたか。
そのときに私が誰だか、また、何をしたのか、知っていた。
何を成し遂げたか、それが私に何を消費させたか。

イライラしてきました。意味プ
297大学への名無しさん:2007/09/09(日) 11:35:20 ID:A2S3Jjob0
数ペニーを節約するのに、なんて多くのかけがえのない時間を浪費しているのだろうと
我々は考えることすらしないだろう。
絵をかけるホックを探しに巨大ホームセンターをうろつくことが値打ちあるだろうか?
その時近所の金物屋の親父なら直ちにホックを指差すだろうに。

Is it worth it toの後ろのitは入力ミスじゃないのでしょうか。
あってもなくてもいいようにぼやかしました。
298大学への名無しさん:2007/09/09(日) 11:50:45 ID:A2S3Jjob0
>>285
時間は余ってませんが昨日の夜に書いたら、規制でした。
再度提出します。

その男はウインストンから少し離れてベンチに腰掛けた。
ウインストンは彼を再び見なかった。
拷問を受けた(?)髑髏顔はまるでずっと目の前にいたかのように
ウインストンにとって生々しかった。
突然、何をすべきなのか心に浮かんだ。髑髏顔は飢えて死にかけている。
監房の誰もが同時に同じ事を考えているようにおもえた。
ベンチの周囲の端から端まで(?)がほんの少しかきたてられた。
あごなし男の目は髑髏のほうに軽やかに向けられ、罪作りっぽくそらされ、
抵抗できない魅力によって引き戻された。
いまや、席でそわそわし始めていた。ついには立ち上がって、よたよたと
ぎこちなく監房内を横切り「、オーバーオールのポケットを探って、
きまりの悪そうに、きたないパンを差し出したのだ。
299大学への名無しさん:2007/09/09(日) 11:55:37 ID:A2S3Jjob0
>>285

オーバーオールのポケットに
パンが入っているのは変じゃないかと
思うのですが。囚人だと。
300大学への名無しさん:2007/09/09(日) 12:59:36 ID:+8/UwbK60
>>299
心からの忠告だが、君のようにやる気のある人はこんなスレに来ちゃ駄目だ。
他のスレに行くか、2chなんてやめなさい。

それでもせっかくやったんだから… というなら、このまま待っていれば
誰かがプチ自慢しながら君の答案にケチをつけつつ添削してくれるさ。
301阿修羅:2007/09/09(日) 16:44:19 ID:SZl5+pEf0
>>293
おつかれ、よく意味が取れていますね。
第一文は、keyの修飾が長いから倒置になってる。あと、
Lacking..は、君のいうとおり分詞構文、「...なので。」で、良。
わたしはかつて仏教寺院を見物しに行った。そこでこう聞いた。
誰にも天国の扉の鍵が与えられている。同じ鍵が地獄の扉を開く。
科学についてはまさにそのとおりなのだ。どの門がどの門かについての
なんらかの指示もないので、我々の中にはその鍵を捨て去ってしまう者
もいるかも知れない。
科学の持つ善悪両面を説いているんだね。ちょっと、説教くさいな。
上出来でした。
302阿修羅:2007/09/09(日) 16:59:56 ID:SZl5+pEf0
>>280
あっ、全部解いてくれたのかい!
press one's cell into labour 細胞を労働に押し込む、だね。
きっちり訳出できてますね、OK。
鳥インフルエンザの脅威、エイズウイルスの現実味、何らかの
侵入微生物の代わりに自分の細胞が働かされるなんてなんとなく
ごめんだ、そんなことから、どうもウイルス達は嫌われがちだ。
303阿修羅:2007/09/09(日) 17:29:10 ID:uo33u2Bl0
いけね、↑訂正、>>280>>294
>>295
that あらまあ、なんてこと。その感じでOKですね。
>>296
race は競争、疾走、空回り、車のレースだね。心の
レース。走馬灯のように思い出がめぐる、というか、
フラッシュバックするというか。
あと、cost me 。丸々が、誰々に、何々を、消費させる。
「彼が私をそんなに褒めてくれたことが今までにあったか。
あるいは、私が何者なのか、何をしたか、何を成し遂げたか、
またそれによって私が何を失ったか、ということを彼がいつ
知ってくれたのだろうか。めくるめく記憶をたどってみたが
無駄だった。」としてみた。
304阿修羅:2007/09/09(日) 18:36:31 ID:nodGi+kr0
>>297
全体が疑問文になっているのでややこしいね。
文意は貴殿のそれで合ってます。worth it の
it は前文の内容を受けているが、文意から逆
算するしかないだろうね。when 以下は仮定法。
hard-ware shop はパソコン屋かと思ったら金
物屋。まず、見かけない店。owner をオヤジ
としたのは雰囲気出ていて吉。
金物屋のオヤジならスグにこれ、って出してくれ
るだろうに、という条件節でつなげるとよかった
かな。
worth it のit は、わずかな金銭節約のために浪費
する時間に対しての価値観、ですね。
文中のwhen の使われ方は、難しいと思いますね。
ご苦労様でした。
305阿修羅:2007/09/09(日) 18:45:33 ID:nodGi+kr0
受験生なら、この時期は焦るだろうね。当然。
緊張するのと制限時間が短いのとで、本番は
家にいる時の思考がなかなか実践できないしね。
実力どおりに準備したものが発揮できるのは、
・英文解釈
・有機化学の構造決定問題
・積分の計算問題
・韓非子
こんなところかな。


306直訳至上主義者:2007/09/09(日) 20:14:32 ID:K8RfpPnA0
翻訳の姿勢として、「直訳」すべきか「意訳」すべきか、とよく論じられます。
そして、しばしば、「直訳」は「悪訳」の代名詞のように論じられることがよくあります。

私は、優秀な翻訳者は「直訳」するしかありえない、と考えています。「意訳」は邪道です。

なぜなら、「意」訳とは原作者の意図を慮り必ずしも原文の表現にとらわれずに訳をする、
ということであるけれども、そこには原作者の意図を「解釈」するという「おせっかい」
「余計」「不確定」なプロセスが加わっていて、原作者の表現を忠実に(他国語で)再現する
という翻訳者の役割を超えた越権行為だと思うからです。解釈があっていればまだいいけれども、
解釈を間違えれば翻訳者として致命的な過ちを犯すことになる。














まだ英語の「え」の字もわからないような人が
意訳をすること自体、おこがましいことなのです。
307大学への名無しさん:2007/09/09(日) 21:40:18 ID:WjRRN7KfO
>>306
あなたの直訳例を示して頂けますか?
308大学への名無しさん:2007/09/09(日) 21:52:38 ID:p4frVbZ30
>>306
どうしたの。急に。
309大学への名無しさん:2007/09/09(日) 22:21:38 ID:3l+PBRsU0
>>306

It is better to keep your mouth shut
and appear stupid than to open it and
remove all doubt.

−− Mark Twain
310直訳至上主義者:2007/09/09(日) 22:26:36 ID:K8RfpPnA0
>>309

口を開いて疑問を解消するより、口を閉じたままで愚かに見られる方がまだいい。
311大学への名無しさん:2007/09/09(日) 22:38:25 ID:3l+PBRsU0
>>310

excellent

−−Mark Twain
312大学への名無しさん:2007/09/09(日) 22:56:56 ID:SQK0f/ek0
We get a much better and more supportive image of society
and community if,
together with respect for rights,
we emphasize our responsibilities to look after each other.

このifは「もし」と訳すみたいなんですが何故ですか?
ifにこういう用法があるのですか?
313大学への名無しさん:2007/09/09(日) 23:11:55 ID:Gonlfewv0
>>312
ifを辞書引け。一番最初に書いてあるから。
314大学への名無しさん:2007/09/09(日) 23:35:10 ID:QidkjeVL0
確か中学生用の辞書には仮定法って載ってなかったんだっけ。
315大学への名無しさん:2007/09/09(日) 23:44:48 ID:p4frVbZ30
>>314
312を馬鹿にしてるの?
あなたこそ馬鹿にされますよ。
316大学への名無しさん:2007/09/10(月) 00:35:54 ID:Tr+YxQR60
>>312
もし私達が、互いの権利を尊重しつつ、
配慮し合うという責任を重視するならば、
社会や地域社会の、より協力的で
より良い姿が想像されることだろう。

ifやwhenといった接続詞は文頭にあれば、
「,」で主節との区別を明確にするが、後置された
場合はそこが切れ目であることが明白なので、
「,」は通常用いない。別の意味になることすらある。(>297のwhen訳参照)
ifの後の「,」はここではtogether〜rightsを挿入するための
目印であって、意図的かどうかは分らないが、あなたが
if,で改行したところに誤解があるんだろうと感ずる。
317大学への名無しさん:2007/09/10(月) 00:46:52 ID:cc5lbR4f0
阿修羅って、大量の英文を連投するくせに、解説はそっけない。
誉めるのは大げさなのに、訳語や構文をちょこっと指摘するだけで、
肝心の「和訳の仕方」にはほとんどふれてくれない。
318285:2007/09/10(月) 01:16:00 ID:uIGe23E50
試訳
その男は、腰掛の、ウィンストンから少し離れたところに座った。ウィンストンは、
再度その男を見ることはしなかったが、その痛々しく悲酸な、骸骨のような顔は、
まるで自分の目の真ん前にあるかのように、ウィンストンの頭の中でまざまざと輪郭を
持っていた。突然、ウィンストンは、何がおかしいのかが分かった。その男は飢えで
死にかけているのだ。同じ考えが、監房にいる者全てに、ほぼ時を同じくして、浮かんだ
ようだった。ほんの微かなざわめきが、腰掛をぐるっと回るようにして、あった。
顎埋もれ男の目は、骨顔男に向かってちらちらと焦点を当てては、申し訳無さそうにそっぽを向き、
また抗うことの出来ない引力によって連れ戻される、というのを繰り返した。ほどなくして、
顎埋もれ男は、座っているところでそわそわし始めた。ついには立ち上がり、監房を端から端まで
不器用によれよれ歩き、制服のポケットに手を突っ込み、そして、よそよそしい雰囲気で、汚れた
パンの一欠けらを骨顔男に差し出した。

自分で出題しときながら、訳すのに相当苦労しました。しかも苦しんで出来上がった訳文は、
物笑いの種にされてしかるべき程に情けないものです。でも好きなんですよね、この小説。
319285:2007/09/10(月) 01:36:23 ID:uIGe23E50
>>298-299
構文に関しては、誤りは無いように思われます。
後は語句の問題ですね。

囚人と言っても、ウィンストンたちが捕らえられているのは、僕らの知っている
ような刑務所ではないんですね。恐らく、思想警察に摘発され、直でこの場所に
連れて来られているので、特に所持品検査などは無いように思われます。
320大学への名無しさん:2007/09/10(月) 01:55:26 ID:X3A7W4MG0
>>306
おかえりw
過疎スレ&糞スレ化してるから暇つぶしにQちゃんあたりと議論してよw

馬鹿vs馬鹿の対決を楽しみにしてるw
321阿修羅:2007/09/10(月) 09:17:25 ID:XH+6FBTz0
>>317
ひょっとして、きのう訳文をくれた子かな?
すまない。解説がそっけなかったか?
たまたま上でも if , when が俎上にでているから
関学の文、もういっぺん俺なりに解説試みるわ。

We may not even think about
how much irreplaceable time we waste
to save a few pennies.
文を少し離れて眺めると、真ん中の、
「かけがえの無い時間を、なんて大量に、俺達は、消費」
というのが、中心ネタになっているのがわかる。
322阿修羅:2007/09/10(月) 09:21:44 ID:XH+6FBTz0
>>317
で、あとは、to- 不定詞。目的で訳すか、結果で訳すか。
目的で訳すことが、数的には多いんで、
「わずか数ペニーを節約するために」ですね。
even が困る。考えること「スラ」でどうでしょう。
これで、文意が通りそうでしょ。てか、君の訳文
ここはちゃんと出来てたし。くどいこと言わないでおくね。
323阿修羅:2007/09/10(月) 09:31:54 ID:XH+6FBTz0
>>317

It is worth it
to wander through a giant discount mart,
searching for picture hangers,
when
the neighborhood hard-ware store owner
would
point to them immediately<?>
全体が疑問文なんだよな。主語Itはto wanderだよね。
これは訳せていたからいいよな。問題はwhenです。
「大型ショップを節約のためにウロウロする」
「金物屋ならすぐ商品を出す」
これをwhen がつないでいる。
324阿修羅:2007/09/10(月) 09:36:31 ID:XH+6FBTz0
>>317
最大の注目点は、would です。誰がなんと言っても
would。
仮定法っぽい、ってこと。あっ、これは仮定的条件なんだ。
って気づく。むりやりでもそう考える。
金物や「なら」すぐ指摘する「だろうに」だね。
で、金物屋ならすぐだのに、大型ショップなら時間掛かる、
ってなる。そのことが、worth か?っていう疑問文。
worth の次のit は、説明済み。
325阿修羅:2007/09/10(月) 09:39:00 ID:XH+6FBTz0
>>317

ところで、君、まだココにいるん?
俺、空気と話してる気がしてきた。
326大学への名無しさん:2007/09/10(月) 11:53:08 ID:LQdIwamm0
次の英文は、>>285の続きです。「暇過ぎて死にそう」という方は、是非挑戦して見て下さい。
‘Bumstead!’ roared the voice. ‘2713 Bumstead J.! Let fall that piece of bread!’

The chinless man dropped the piece of bread on the floor.

‘Remain standing where you are,’ said the voice. ‘Face the door. Make no movement.’

The chinless man obeyed. His large pouchy cheeks were quivering uncontrollably. The door clanged open.
As the young officer entered and stepped aside, there emerged from behind him a short stumpy guard
with enormous arms and shoulders. He took his stand opposite the chinless man, and then,
at a signal from the officer, let free a frightful blow, with all the weight of his body behind it,
full in the chinless man’s mouth. The force of it seemed almost to knock him clear of the floor.
His body was flung across the cell and fetched up against the base of the lavatory seat. For a moment
he lay as though stunned, with dark blood oozing from his mouth and nose. A very faint whimpering
or squeaking, which seemed unconscious, came out of him. Then he rolled over and raised himself
unsteadily on hands and knees. Amid a stream of blood and saliva, the two halves of a dental plate
fell out of his mouth.
327大学への名無しさん:2007/09/10(月) 12:32:52 ID:GcQtfneX0
>>326
the voice: 監房の壁に取り付けられてあるtelescreenからの声。この監房には4つのtelescreenがある。
telescreenは、映像を送り込むと同時に、その視野の中に入っている者の動きを監視する装置である。
また映像だけでなく音声の送受信も行っており、その聴覚は心臓の音の微妙な変化を聞き分けられるほどである。

pouchy: 袋のある(ここでは、顔が余りにも太っているために、ほっぺたが袋状に膨れ且つ垂れ下がっていることである)
stumpy: short and thick
fetch up: to arrive somewhere without planning to
ooze: if a thick liquid oozes from a place, or if sth oozes a thick liquid, the liquid flows from the place slowly
saliva: the liquid that is produced in your mouth that helps you to swallow food
328大学への名無しさん:2007/09/10(月) 19:53:12 ID:jTfsWKkn0
次の日本語を英語に書き換えなさい。

たばこの箱に記載される健康被害についての注意文が、
現在の「喫煙は健康を損なうおそれがある」といった
一般的な注意から、「喫煙者は肺がんにより死亡する
危険性が非喫煙者に比べて約2倍から4倍高くなります」
といった具体的なものに変えられることになった。
329大学への名無しさん:2007/09/10(月) 22:10:40 ID:2a+RLlEw0
The notice on the tabaco pack for health damage is to change from general warnings like
"Smoking might damage your health." to concrete ones like
"Smokers are at two to four times greater risk than non-smokers to die of lung cancer."
330大学への名無しさん:2007/09/10(月) 22:32:15 ID:OIOoKv8m0
>>326>>327
「バムステッド、」怒鳴り声がした。
「2713号バムステッド・ジェーよ、そのパン切れを捨てろ。」
アゴなしはパンを床に落とした。「そこに立ったまま、」
声の主は言った、「ドアに向かえ。動くんじゃないぞ。」
そのとおりにした。大きく弛んだ頬肉は制御もままならぬ程
震えた。若将校が入ってきて横に立つや、背後から巨腕隆肩
のズングリがぬっと姿を現した。アゴなしに対峙するや、将校
の目配せで、アゴナシの口めがけて全体重を乗せた強烈パンチを一閃。
その力たるや足が床から浮くほどにすさまじく思えた。彼は房舎の端にまで
投げ飛ばされ、便器の根元に当たって停止した。一瞬、気絶したか
の如く横臥し、口鼻腔から深紅の血を滲ませた。まるで意識を失ってしまったか
に見えたものの、くんくん、きいきい、というかすかな呻き声が漏れた。
やおら転がって、ふらふらと四つ這いになって自ら身を起こした。
だらだら滴る血と唾液にまみれて、歯牙のかけらが二つ、口からこぼれ落ちた。
#weight of his body behind it、の behind it が良く判りません。
英文で書かれたベスト小説100本、かると・ジョージは矢鱈粘いですね。
331大学への名無しさん:2007/09/10(月) 23:13:44 ID:1iJ5IdJN0
>>330
素晴らしいですね。僕の見たところでは直すべきところが全く見当たらないです。

behind itのitは、a frightful blowです。「パンチの後ろに全体重がある状態で」ということですね。
というより、きちんと訳に反映されていますが・・・。

それにしても、ついにGeorge Orwellの「1984」だとバレましたか。僕は凄く面白い小説だと
思うんですが、一部の学者の間では、どうやら不評みたいですね。図書館で様々な作家を取り上げている
本をいくつか見てみても、オーウェルが載っていないんです。何故なんでしょう?

TIMEで高い評価を受けていたのは、結構嬉しかったですけど。
332大学への名無しさん:2007/09/10(月) 23:22:22 ID:jTfsWKkn0
>>329

採点方法
1問20点満点とする。採点は減点法で行い、減点数は以下のとおり。
@ スペルミス・訳出漏れ -2
A 不明瞭・訳出不良or不足 -2
B 語法・文法の間違え -3

The notice on the tabaco pack for health damage is to change from general warnings like "Smoking might damage your health." to concrete ones like "Smokers are at two to four times greater risk than non-smokers to die of lung cancer."

☆「tabaco」たばこはtabaco? -2
☆「現在の」「約」訳出漏れ -4
☆「notice」この場合の注意文(警告文)はnoticeではない -2
☆「for health damage」このforはなに? -2
☆「Smoking might damage your health.」仮定法にすると、実際は害を与えてない印象にならないかな? -2
☆「to die of lung cancer」よくわからない -3
☆「than」ofのがいいような・・・ -0

あなたの点数は 7 点です。
333大学への名無しさん:2007/09/10(月) 23:56:58 ID:uj+J/dWf0
>>328

A package of cigarettes is warning against the soft threat to health.
For the future, 2-4 times higher death rate from lung cancer will
take place of it.
334大学への名無しさん:2007/09/11(火) 00:39:03 ID:K2SXceb10
>>333

採点方法
1問20点満点とする。採点は減点法で行い、減点数は以下のとおり。
@ スペルミス・訳出漏れ -2
A 不明瞭・訳出不良or不足 -2
B 語法・文法の間違え -3
C その他 -1 ~ -3

A package of cigarettes is warning against the soft threat to health.
For the future, 2-4 times higher death rate from lung cancer will
take place of it.

☆「For the future」いらない -1
☆「2-4 times higher death rate from lung cancer will take place of it.」よくわからない -3
☆「take place of it」placeの前にtheが抜けている -1
☆全体的に訳出不足なので評価のしようがありません

あなたの点数は 判定不能 点です。
335大学への名無しさん:2007/09/11(火) 03:28:12 ID:fzzTWx3f0
>>332
329じゃないけど。

☆「for」は「関して」
☆「notice」で問題ない(少なくとも減点はされない)
☆「might」は仮定法以外でも使われる。
☆「to die of lung cancer」は不定詞の形容詞的用法
☆喫煙者と非喫煙者を比較して「than」を使っている。
 なんで「of」に?

人の答案を添削するほど英語できんの?
336大学への名無しさん:2007/09/11(火) 04:01:27 ID:/xfar4qy0
そうだな、出題者&採点者を希望する奴は、
まずトリップ付けて、日本語を英語に直す公開テストをこのスレでやってもらって、
自分の実力を示した方がいいだろうな。

で、トリ付いてない奴の採点&講評は徹底無視でいんじゃね?
馬鹿にバカな採点されるのも癪だしさ。
337大学への名無しさん:2007/09/11(火) 04:41:53 ID:xnUjNcHS0
Qちゃんとかそれに類する馬鹿オッサンどもは消えたんだろうか?
まあ、発言はせずにジトっとキモブサな目線でこのスレを見てるんだろうけどw

>>336の言うとおり。で、このスレの失敗点は「阿修羅」のやり方に現れてると思うんだよね。
この人って前スレの立て主っぽいんだけど、訳語のみにこだわっていて、せっかく答案を投稿した受験生にしてみると、
「なぜそう訳すべきか」とか「英文をどう捉えるべきか」ってとこがすっぽり抜け落ちてるから
「ああ、そうか。俺はここの部分をこういう構造に間違って捉えてしまったけど、本当はこういう構造で、だからこう訳すのが正しいんだ!」
っていうものを得られない。
要するに「英文がわかった」って感じがしない。表面上の「日本語での表現をどうするか」ってとこで終わっている。

だから「俺の方がこなれた訳だぜ」っていう厨房オッサンどもがぐだぐだと訳のわからん議論に興じてる。受験生にしてみればいい迷惑だと思うね。
338大学への名無しさん:2007/09/11(火) 04:52:13 ID:fzzTWx3f0
>>337
あんたの英語と関係ないそうした誹謗中傷の方がよっぽど迷惑だよ。
339大学への名無しさん:2007/09/11(火) 05:03:53 ID:XIfK1QbM0
>>338
荒らしをスルーできないやつも荒らし同罪。
340大学への名無しさん:2007/09/11(火) 05:07:41 ID:fzzTWx3f0
>>339
荒らしなのか。わからなかった。反省。
341大学への名無しさん:2007/09/11(火) 05:08:26 ID:XIfK1QbM0
つか>>338はいい切り返しをしたつもりでも、また>>337みたいな馬鹿を粘着させるだろ?
考えろよ。
っていうかお前、添削にケチつけてるから受験生側じゃなくてオサーン側だろw
342大学への名無しさん:2007/09/11(火) 05:11:01 ID:fzzTWx3f0
荒らしはスルーだったな。おやすみ。
343大学への名無しさん:2007/09/11(火) 05:58:25 ID:3K5TgoZ80
>>337
オマエこそ受験生じゃないだろwww
受験生はそこまで必死にならないよwwwwwwwwwww
どこかでフルボッコにされたみたいな必死加減だなwwwwww
344大学への名無しさん:2007/09/11(火) 06:49:57 ID:kpokr6s30
このスレは受験生を騙るスレとなりました。
本当に(ry
345大学への名無しさん:2007/09/11(火) 09:16:10 ID:K2SXceb10
>>335

Warnings against health damage written on cigarette packs are to
change from the current commonly-used sentence into the specific
one; that is to say, “Smoking can possibly do harm to your health”
replaces “Smoker’s risk of dying of lung cancer increases nearly
two to four times compared with non-smoker’s.”

あなたの訳も見せてください。
346阿修羅:2007/09/11(火) 09:51:17 ID:p98Redeg0
>>345
面白い英作文の問題だと、思うのですが、
その英文の最後。
「喫煙者が肺ガンで死ぬリスクが、
非喫煙者に比べて、
だいたい2倍から4倍に増えている。」
って、読めちゃうのですが。

疫学的な調査が継続的に行われていて、昔は有意差が
無かったけれど、時代とともに最近リスクが増えてきました。
みたいに読めます。
今までも、リスク調査はありましたが、はっきりしていたのは
妊婦喫煙の低体重児出産、肺気腫のリスク、喉頭がん、
あたりだけだったように思います。
懲罰的警告であるという点で、「増えている」という解釈は
入れないほうがいいのでは?
って、いっても僕には英語に直せませんけれど。
347大学への名無しさん:2007/09/11(火) 09:57:31 ID:g8/ESiAtO
オサーン>>>>>受験生
348Qちゃん:2007/09/11(火) 10:08:35 ID:mkLX0bkG0
>>337
少しは自分の頭を使って考えようね。手とり足とり教えているほど暇なお兄さんはいないとおも。
349大学への名無しさん:2007/09/11(火) 10:42:54 ID:g5gRjfaJO
>>346 increaseは「増す、増大する」って意味だよ
350大学への名無しさん:2007/09/11(火) 10:53:23 ID:K2SXceb10
>>346

「増えている」???進行形ですか?
「増えている」なら「be increasing」か「have increased」にすると
思うんですが。

例:

increase __ times
_倍増える[増加する

increase a health risk
健康上{けんこうじょう}のリスクが増える

increase a risk of heart disease
心臓病になる危険性を増す[増加{ぞうか}させる・高める]
351大学への名無しさん:2007/09/11(火) 12:08:02 ID:K2SXceb10
>>336

問題出題者&解答者用公開テスト

注意書き
@ 和訳問題を出題する方はこの公開テストを受け、自分の実力の一端を示す
A 採点は原則みなさんで行い、信頼できるかできないかは自分で決める
B 投稿者をはっきりさせるため、名前の欄にHNを入力する


設問
(1)上記の注意書き@〜Bを英語に書き換えなさい。

(2)以下の日本語を英語に書き換えなさい。【本スレ>>306の書き込みより出題(一部改変)】

   翻訳の姿勢として、「直訳」すべきか「意訳」すべきか、とよく論じられます。
   そして、しばしば、「直訳」は「悪訳」の代名詞のように論じられることがよく
   あります。 私は、優秀な翻訳者は「直訳」するしかありえない、と考えていま
   す。なぜなら、「意」訳とは原作者の意図を慮り必ずしも原文の表現にとらわれ
   ずに訳をする、ということであるけれども、そこには原作者の意図を「解釈」す
   るという「おせっかい」「余計」「不確定」なプロセスが加わっていて、原作者
   の表現を忠実に再現するという翻訳者の役割を超えた越権行為だと思うからです。
   
352大学への名無しさん:2007/09/11(火) 12:10:13 ID:kpokr6s30
353大学への名無しさん:2007/09/11(火) 12:11:02 ID:/9HNBbzDO
>>350 状態動詞だろ?
354大学への名無しさん:2007/09/11(火) 12:18:49 ID:LNuKGV1q0
>>328
よろしくお願いします。
A decision was reached to change cautionary notices inscribed on cigarette packets as to health hazards;
whereupon the present warning generally saying that "Smoking might undermine your health" will be replaced
by the one which says more specifically that "Smokers are about two to four times likelier to be killed by
lung cancer than non-smokers.
355大学への名無しさん:2007/09/11(火) 12:53:43 ID:K2SXceb10
>>354

採点方法
1問20点満点とする。採点は減点法で行い、減点数は以下のとおり。
@ スペルミス・訳出漏れ -2
A 不明瞭・訳出不良or不足 -2
B 語法・文法の間違え -3
C その他 -1 ~ -3

A decision was reached to change cautionary notices inscribed on cigarette packets as to health hazards;
whereupon the present warning generally saying that "Smoking might undermine your health" will be replaced
by the one which says more specifically that "Smokers are about two to four times likelier to be killed by
lung cancer than non-smokers.

☆特に減点するところなし

あなたの点数は 20 点です。
356大学への名無しさん:2007/09/11(火) 13:02:30 ID:Yb0cKbLJO
>>352
メール欄でしか書けないのかよ
くそみたいなチキン野郎だなw
357大学への名無しさん:2007/09/11(火) 13:03:15 ID:LNuKGV1q0
>>355
本当ですか!?
英作文は大の苦手なんで、減点されるべき箇所が無いなんて、信じられないですね。
いずれにせよ、採点して頂き誠にありがとうございます。
358大学への名無しさん:2007/09/11(火) 13:16:23 ID:LNuKGV1q0
ついでに、英文を1つ置いていきます。鳥インフルエンザについてのお話です。

There is full every year, of course, and it typically kills about 36,000 Americans,
mostly the elderly. But for that very reason, most people have been exposed to it and
have acquired at least partial immunity to the common varieties, which typically are
hybrids of human and animal viruses. But H5N1---like the 1918 virus, which has just been
reconstructed by researchers---crossed the species barrier from chickens almost intact.
Almost no one on Earth has any immunity at all, and ordinary vaccines are useless against it.
It is, moreover, devastatingly lethal, for reasons not fully understood, killing nearly half
the people known to have contracted it (although some researchers think mild cases might have
gone unreported, making the mortality rate seem higher).

【出典】Newsweek October 31, 2005 The Fight Against the Flu
---The lethal H5N1 virus was found last week in birds in Europe.
So far it has spread between humans in only a few suspected cases,
but with no cure in sight, global health officails are nervously
watching their borders and preparing for the worst.
359大学への名無しさん:2007/09/11(火) 13:22:08 ID:kpokr6s30
360大学への名無しさん:2007/09/11(火) 13:24:45 ID:Yb0cKbLJO
>>359
何意味不明なことしてんだよw
構って欲しいならそういえよwww
361大学への名無しさん:2007/09/11(火) 13:53:08 ID:hGsIg8WFO
Qちゃん、出番だぞw
お前と同じ池沼がいるぞw
362大学への名無しさん:2007/09/11(火) 14:22:24 ID:Yb0cKbLJO
池沼はお前。
363阿修羅:2007/09/11(火) 14:29:58 ID:p98Redeg0
>>350
亀失礼。非喫煙者より喫煙者の方がリスクが増える、
というのを英語になさったんだと思ってはいたんですが、
increase使うと時間軸が入るので、たとえば、
「昔は、喫煙の有無でのリスクの差が無かったのに、最近は差が出てきた」
とか、
「タバコの本数と喫煙継続時間が長ければ長いほど、短い人より増える」
とか、
「タバコをやめないと、肺ガンになる人がふえる」
とかなら、increase だと思うんです。というか、increase って書いてあると
そう読めてしまうかと。
お題にある「高くなる」は、時間軸を問わない表現、high riskかlow riskか
という表現に留めておくほうが、良いのではないか、とお尋ねしたわけです。


 
364大学への名無しさん:2007/09/11(火) 15:58:57 ID:8pelJJxp0
>>358
訂正
一行目の、×full→○flu
365大学への名無しさん:2007/09/11(火) 16:25:06 ID:GsBSj4t40
>>355
335は無視か?
366大学への名無しさん:2007/09/11(火) 18:08:54 ID:K2SXceb10
>>363

阿修羅さんの主張はわかりました。
阿修羅論だとincreaseが駄目なのでここを

Smoker is nearly two to four times as likely
to die of lung cancer as nonsmoker.

に変更致します。



>>>時間軸を問わない表現、high riskかlow riskか
>>>という表現に留めておくほうが、良いのではないか

high riskかlow riskを使った試訳をお願いします。
それと阿修羅さんの実力を知るためにも>>351をお願いします。
367大学への名無しさん:2007/09/11(火) 18:51:53 ID:GsBSj4t40
>>363
実力が疑われてんのはあんただろ。
実力ないくせに、頭ごなしに>>332みたいな添削するから。
335への反論は?もしくは誤り認めたら。

阿修羅さんは実力を疑われるような添削してないし
添削する際も解答者の思考過程を尊重してるだろ。

自分が批判されてんのにそれに反論せず、相手にお前はどうなの?
って問うのはあまりに幼稚。
368大学への名無しさん:2007/09/11(火) 19:02:32 ID:GsBSj4t40
>>366
訂正
369大学への名無しさん:2007/09/11(火) 19:09:43 ID:p98Redeg0
>>366

あっ、怒らはったですか?ごめんなさい。
ケチを付けた以上、自分の訳を晒すのがココの筋、
なのはわかっているのですが、今回は、黙って見
逃して下さいませんか?逆立ちしても私には無理です。
差し支えなければ、私に、ではなくて、受験生に
受験用の問題を出してくださいませんか?そういう
スレですので。って、スレ立て主でもない私がいうのも
おこがましいのですが。英作もなかなか、面白いな、
って思って、ご挨拶代わりのつもりだったんです。
370大学への名無しさん:2007/09/11(火) 19:26:31 ID:K2SXceb10
>>367いちいち過剰反応する方ですね。無視×2。
371大学への名無しさん:2007/09/11(火) 19:28:35 ID:K2SXceb10
>>369 私は怒ってないですよ。お気になさらず〜。
372354:2007/09/11(火) 20:32:06 ID:8pelJJxp0
>>367
う〜ん。困ったなぁ。
もしID:K2SXceb10さんが実力の無い人物だとしたら、
僕の英作文は、全然褒められたものではない、ということになるのですか。
まぁ、僕の方は、実際、実力無いですから、仕方無いですけど。
どうすれば英語が出来るようになるんですかね?
勉強すればするほど分からなくなります・・・。
373大学への名無しさん:2007/09/11(火) 20:37:15 ID:kpokr6s30
>>372
A: 2ちゃんをやめる
374大学への名無しさん:2007/09/11(火) 21:18:56 ID:+ZZoFPZi0
>>372
>どうすれば英語が出来るようになるんですかね?

そんなの簡単にわかれば苦労しないよ
巷に英語教材が溢れてるのも「これ!」っていう
方法論がない裏返しだろ
自分で試行錯誤するしかないでしょ
375東京ゲラ大:2007/09/11(火) 22:03:31 ID:4oKr2bZm0
>>358 なんとか(^」^)いきますう。
@もちろん、1年中(発生が)あり、典型的な場合特に高齢者を中心に
3万6千人のアメリカ人を死なせる。
Aしかし特に流行時期にはほぼ全住民がソレに曝され、少なくとも部分的
には通常の変種への免疫を獲得ずみであり、典型的には人と動物(共通の)ウィ
ルスの混血変種である。
B1918年に流行して調査員に再生されたばかりのものと似ているH5N1は、ほぼ
正常の鶏から動物種間の壁を超えて感染する。
(↓つづき改レスします。)
この時点で、Aはアウト覚悟デキ。
376大学への名無しさん:2007/09/11(火) 22:26:53 ID:KRrbNfSWO
要約の仕方のポイントを教えてください
377東京ゲラ大:2007/09/11(火) 22:27:17 ID:4oKr2bZm0
>>358 ここからはもらいます。

C地球上ほぼ誰も免疫をもたない。そして、それには通常のワクチンが無効である。
Dそれよりも、よく解かっていないという理由から、それに感染したとわかった約半数
の人を死なせるくらいに、手加減なく致死的である。
E(もっとも、軽症の症例は報告されないだろうから、死亡率は見かけの上では(実際より)高く
なっているかも)
【ニューズウイーク;10月31日、2005年−フルと闘う−】
致死ウイルスH5N1が先週ヨーロッパの鳥に見つかる。何人かが
うつっている模様。広範囲に拡大。今のところ治療なし。世界保健
??は、最悪に備えて防波堤と予防に神経とぐ。

ふーーーーっ。(><)本番だとして6割5分、下さい。
Aがゲラゲラ。
378東京ゲラ大:2007/09/11(火) 22:33:54 ID:4oKr2bZm0
>>373
あしたから、おやつやめます。
379大学への名無しさん:2007/09/11(火) 22:46:20 ID:IgLR88DR0
>>337
「阿修羅」と「スレ立て主」は別だろ。しね。
あと出題・添削者は完全ボランティアなのに、実力を見るためにトリだの公開テストだの言ってるやつもしね。
やってもらう側が偉そうにしてるスレはそのうち潰れる。
380354:2007/09/11(火) 23:19:46 ID:8pelJJxp0
僕には、他人様の答案を採点する能力など有していませんし、また実際大学の
教官たちがどのような基準に従って採点しているのかも知りません。(もっとも、
ゼミの打ち上げで、教官が、入試の採点は悲酸な激務であること、それ故に字が
汚い答案は、特に疲労が蓄積してくる最終段階においては、一発ではねる、と
話されていたのを聞いたことはありますが。)
従って、東京ゲラ太さんの訳文が何点なのか、示すことは出来ません。

が、気になるところが1つありますので、そこに焦点を絞って、お話をしようかと思います。
Bにおいて、「ほぼ正常の鶏」とありますが、ここは英語が取れていないですね。
almost intactは、chickensを後置修飾するのではなく、H5N1が生物種間の障壁を越える際の
状態を表している形容詞です。「準主語補語」と呼ばれるものです。(分詞構文の一形態と考えても
いいでしょう。その場合は副詞要素として扱われますが。)例文としては、

As you no doubt realize, he died a very rich man.(あなたも無論お分かりの通り、彼は大金持ちとして亡くなりました)
The wind blew cold.(風が冷たく吹いた)

などがあります。
まぁ、気になるところは以上ですね。後は、多分恐らく、大丈夫かもしれないとは思います。
381354:2007/09/11(火) 23:21:37 ID:8pelJJxp0
安価忘れた。
>>380は、>>375>>377に対するレスです。
382354:2007/09/11(火) 23:28:57 ID:8pelJJxp0
>>354
試訳
インフルエンザは、もちろん、毎年発生するし、例年およそ3万6千人の米国人―ほとんどがお年寄り―を
死に追いやっている。しかし、まさにそのことが理由で、ほとんどの人々は、インフルエンザにさらされており、
それ故に、普通の種類のウィルス―典型的には人間のウィルスと動物のウィルスの混合種である―に対しては、
少なくとも部分的な免疫を獲得している。しかし、H5N1型は―科学者によって再生されたばかりである、
1918年のスペイン風邪のウィルスのように―生物種間の障壁を、鶏から、ほとんど変異せずに、飛び越えた。
地球上にいるほぼ誰もが如何なる免疫をも有しておらず、また通常のワクチンはH5N1型に対して何の効果も
持たない。さらに、H5N1型は、理由はよく分かっていないのだが、圧倒的な致死力を持っており、感染したことが
判明している人々の半数近くを死に至らせている(もっとも、症状の軽いケースは報告されないままになっており、
そのことが死亡率を高く見せている可能性もある、と考える研究者もいるが)。

自分で出題しておきながら、またもや下手な訳出になりました。もっと修練が必要ですね。
383大学への名無しさん:2007/09/11(火) 23:32:13 ID:8pelJJxp0
しまった。また安価ミスだ。
×>>354→○>>358
384大学への名無しさん:2007/09/12(水) 00:36:43 ID:chidxjFl0
次の文ですが、
訳例がないので和訳に自信のある方お願いします。
構文はとれていると思うのですが、ごちゃごちゃしていてスッキリ訳せません。私の訳も次に書いておくのでお願いします。

If,when we did as we were told,the total effects of our so doing,when they happened,were always such as we would not have chosen,had we known,
then we should seek better advice,or,if prevented from so doing,either work out our own salvation or become persons with some moral defect
385大学への名無しさん:2007/09/12(水) 00:37:20 ID:chidxjFl0
↑の私の訳です。
我々が言われた通りやった時、そうしたことの総合的な結果というものが、実際生じた時いつも、
仮に結果がどうなるかわかっていたなら選ばなかったであろうものになるというのであれば、
私たちはより良い助言を求めるだろうし、或は、そのようにより良い助言を求めることが妨げられるなら、
自身の救済を自ら編み出すか、何かしら道徳的に欠落した人間となるかのいずれかだろう。
386阿修羅:2007/09/12(水) 08:45:50 ID:KY3cBS230
>>384>>385
条件節の中身をこう簡略化し、倒置を戻して書き換えできるとすると
If the total effects were always such as we would not have chosen,
if we had known

総括結果が出る→仮定法過去→今の事柄
望ましいと思った→仮定法過去完了→過去の事柄
我々が知った→仮定法過去完了→過去の事柄

「やれと言われてやって、言われたとおりを実行して生じる最終結果が
自分の思っていたようなものじゃない事ばかりなら、そして、(どうせ
いつもそうなるんだから本当はchooseしたくなかったというふうに)
認識していたのなら、」

というのが私見であります。他人に言われて行動したせいで、はかばかしく
ない結果がでることに不満なくせにノーと言わないのはどういう了見だい、
ってことですかね。自分の道を模索していくか、できないのなら、このまま
かませ犬として耐えて暮らすか。脱サラの岐路。これまた私見で訳文鑑賞
に過ぎませんが、上司の無理難題を聞いてやって、その失敗を部下である自分
が自分の非という形で被る、というのも「武士道」として、私的にはmoralistic.


ない
387モリタ:2007/09/12(水) 09:36:39 ID:Lui+AJ7F0
持ち込みあり?おいらのも見て蔵肺。
上智のやつ。マジで2楽器から予備校のコマはずして
長文に集中ちゅう。
388モリタ:2007/09/12(水) 09:44:03 ID:Lui+AJ7F0

Sensationalism is the answer most often heard.
Bad news sells, they say.
Perhaps. After all, the bottom lime is the bottom line.
But I would hold that there is another more plausible,
if less obvious reason, a latent function if you will,
that lies at the bottom of it − the reaffirmation of
the core values of society.
389モリタ:2007/09/12(水) 10:01:25 ID:Lui+AJ7F0
↑の答案(いちおー)

その答えとしてよく言われるのは扇情主義である。
悪いニュースは勝手によく売れていくものだ、とされている。
多分そうだ。結局のところ。、損益分岐点がすべてだ。
しかし、私はこう思いたい。もう少しもっともらしく、といっても
はっきりとしていない理由がある。あなたが望む潜在的機能、
それは、損益の分岐点に横たわるのだが、もう一度断言できる
社会の真価だ。
(ちょっと苦しい?)
マジで、よろしくお願いします。いつでもいいです。ぺこり
390モリタ:2007/09/12(水) 10:14:26 ID:Lui+AJ7F0
ちゃけもう一個すまそ

Newspaper ownership ,Squires says, gradually passed "into the
hands of corporate managers less concerned with press tradition
than with business profitability."
And while corporations gobbled up shares as fast as papers were
offering stock,they also accumulated power,which they couldn't
help but exercise.
Corporate culture along with its conformity and morality−
arrived at daily newspapers.
質問ばっかすみません。
ここの↑の、help but exercise はどのように解読すればよいのでしょう?
391モリタ:2007/09/12(水) 10:16:59 ID:Lui+AJ7F0
いつもみているのですが、
自分の答案」みられて怒鳴られたりするの
怖いんで。
ちょっとやさしくお願いできたら・・・。
勇気とか、もう、この時期。なりふりかまわずいきました。
392大学への名無しさん:2007/09/12(水) 14:37:08 ID:us6izLBv0
>>388
扇情主義が、最も頻繁に耳にする答えである。売れるのは下品なニュースだ、と
言われる。恐らくそうなのだろう。結局、重要なのは、利益が上がるか上がらないか、だ。
しかし、私の考えでは、それの根底に横たわる、より明白ではなくても、よりもっともらしい
別の理由、言うなれば、潜在的機能、が存在する。つまり、社会の中核的価値観を再確認する
ことである。

that lies at the bottom of itの関係詞thatの先行詞は、reason。itが何を受けるかはこの一節だけでは、
判断できない(と僕は思う)。functionはreasonに対して同格であり、reaffirmationはreason=functionに
対して同格である。
393mika:2007/09/12(水) 14:55:48 ID:RFprdTYo0
長文?そんなの簡単よ。
http://550909.com/?7870880
394大学への名無しさん:2007/09/12(水) 15:03:34 ID:us6izLBv0
>>390
スクウェアズによれば、新聞社の所有権は、「報道の伝統よりも商業的利益に関心を寄せる
企業経営者たちの手中へと」徐々に移って行った、ということである。そして、企業は、
新聞社が株式を発行していたのと同程度の早さで、株を貪欲に買い漁ったが、同時に、経済力の
蓄積も怠らなかったし、そうして培った経済力を行使したいという誘惑に抗うことは出来なかった。
企業文化が、それ特有の体制順応主義と善悪の判断基準とともに、日刊の新聞のもとへとやって来たのだ。

正解かどうか、保証は出来ません。
395大学への名無しさん:2007/09/12(水) 15:18:52 ID:cTlw3bPy0
>>390
394さんの訳からもわかるように

「cannot help but do」=「〜せずにいられない」
「exercise power」=「力を行使する」
「power」が先行詞の関係代名詞・非制限用法

かと。
396大学への名無しさん:2007/09/12(水) 17:20:04 ID:f+YwHa0v0
問題出題者&解説者用公開テスト

第1問 各設問の指示に従って解答なさい

(1)氏ね

(2)@,Aを日本語訳になさい
   
   @ KU☆SO☆SU☆KE
   A Qちゃん

第2問 次の文を読み設問に解答なさい

スクウェアズによれば、新聞社の所有権は、「報道の伝統よりも商業的利益に関心を寄せる
企業経営者たちの手中へと」徐々に移って行った、ということである。そして、企業は、
新聞社が株式を発行していたのと同程度の早さで、株を貪欲に買い漁ったが、同時に、経済力の
蓄積も怠らなかったし、そうして培った経済力を行使したいという誘惑に抗うことは出来なかった。
企業文化が、それ特有の体制順応主義と善悪の判断基準とともに、日刊の新聞のもとへとやって来たのだ。

正解かどうか、保証は出来ません。


設問 「正解かどうか、保証は出来ません」 に込められた心情とはどんなもの
   であったか。「Qちゃん」「鼻糞」「オリオン」を必ず用いて英語で説明なさい
397大学への名無しさん:2007/09/12(水) 17:27:54 ID:f+YwHa0v0
― Japanese Prime Minister Resigns ―

Japanese Prime Minister Shinzo Abe has announced
resignation Wednesday - bringing to an end his fight to
boost the image of his ruling Liberal Democratic Party
following a series of scandals this past year.

Mr. Abe made the announcement in Tokyo during a nationally
televised news conference. He says he is stepping down
because Japan needs a new leader to effectively fight
against terrorism.

Last week, Mr. Abe said he would resign if lawmakers did not
extend a Japanese naval mission in support of
U.S.-led anti-terrorism operations in Afghanistan.
Japan's navy has been refueling coalition warships in the
Indian Ocean since 2001. The mission is set to expire
November first.

The opposition Democratic Party, which won Upper House
elections in July, opposes the extension in the current
parliamentary debate.

Mr. Abe came into office a year ago, promising to boost
Japan's participation in global security.

Mr. Abe's party has faced a series of scandals and
ministerial resignations for financial wrongdoing.
398394:2007/09/12(水) 18:52:26 ID:15SdhCyV0
Dear >>396

I have no confidence in my English skills.
Hence, I added the sentence "I can't guarantee that my translation is right."
There is nothing more to it than that.

I'm not what is called here 'Q chan', and I know of 'Orion' only by its name.
But 'snot' is the word which can be appropriately applied to me since, as you
can judge from the quality of the English I use, I'm anything but a man of excellence.

Sincerely yours
399Qちゃん:2007/09/12(水) 19:10:46 ID:MkX79LxKO
>>396
お前は鼻糞の一つであり、妄想癖があるため病院へ行かなければならない。

何点?
400大学への名無しさん:2007/09/12(水) 19:11:31 ID:SRJ1HXN10
>>397

水曜日(今日ですね)、日本の総理大臣、安倍晋三氏が辞任
を表明した。このところのスキャンダル続きに、彼率いる自民党
をなんとか盛り返そうと頑張ってきたが、ついに終止符を打った。
東京のテレビ会見で、テロと闘う次期リーダーを要するとという
理由を挙げて辞めようとしている。
401大学への名無しさん:2007/09/12(水) 19:29:21 ID:kY3EEIfm0
>>397
彼は先週、米アフガニスタン対テロ策支援での日海軍特殊任務
延長が立法で認められなければ、辞任すると言っていた。
日海軍は2001ねんからインド洋上で連合艦隊に重油再補給をし
てきたが、11月で終わる。この7月の参院選で勝利した野党
民主党は、今国会討論で任務延長に反対している。

?参議院は日本では「上院」になるのですか。そんな感じがしないけど。
402大学への名無しさん:2007/09/12(水) 19:30:39 ID:bYCjtKqP0
The bridge is so built that it opens in the middle
頼む
403大学への名無しさん:2007/09/12(水) 19:46:23 ID:kY3EEIfm0
安倍氏は一年前、地球規模の安全における日本の役割を励起する
事を公約にその任に就いたのだが、子飼いのバカどもの、絶える
ことなきセコい金銭感覚に直面し、自滅した。
404大学への名無しさん:2007/09/12(水) 19:50:10 ID:kY3EEIfm0
>>402

soしてあるthatするように

その橋は、真ん中がパカッと開くように建てられている
405モリタ:2007/09/12(水) 21:03:28 ID:YKxuPcL80
>>392>>394>>395様様

添削解説、ありがとうございました。(^Ω^)ノ

【can not help but do...】>>〜せずにいられない!

芯でも忘れない
ペコリ
406大学への名無しさん:2007/09/12(水) 21:17:56 ID:IHSe6RLa0
伊藤和夫は、それぞれの構文を理解する秘訣は同種の構文を大量に読むことだ、というようなことを、
著作において、言っていたように思われる。
というわけで、[so 動詞 that ...]を含む文を1つ。

On each landing, opposite the lift-shaft, the poster with the enormous face gazed from the wall.
It was one of those pictures which are so contrived that the eyes follow you about when you move.
BIG BROTHER IS WATCHING YOU, the caption beneath it ran.
407モリタ:2007/09/12(水) 21:38:55 ID:vP7dW/jW0
>>406
ハーィ(^Ω^)ノ
モリタポ1号出撃スマソ。

エレベーターホールの乗り降りそれぞれに、
壁に貼られたポスターの巨大「顔」が睨んでいた。
こちらの動きにあわせて目がこちらを追いかける仕掛けに
なっているたぐいのものだった。
顔の下に、’デカ兄貴ただいま監視中’の文字が躍っていた。

408大学への名無しさん:2007/09/12(水) 22:38:08 ID:hMRTvaZA0
>>407
「On each landing」を文法的にどう考えているのでしょう?
409大学への名無しさん:2007/09/12(水) 22:46:39 ID:oZ+to/U00
>>406
1986だっけ?
>デカ兄貴ただいま監視中
ちょwww
410大学への名無しさん:2007/09/12(水) 23:39:01 ID:IHSe6RLa0
>>406
試訳
各階の踊り場では、エレベーターに対して真正面の壁から、巨大な顔を持つポスターが
目を凝らしていた。そのポスターは、動くと、その目が動作主を追い回すよう細工されている図画の
1つだった。「ビッグ・ブラザーはあなたを見ている」とポスターの下の注意書きにあった。

>>407
landingの意味が取れていないことを除けば、特に問題は無いように思われます。
「睨む」「仕掛け」「文字が躍る」等の訳語は上手いですね。
「デカ兄貴ただいま監視中」は凄くおもしろいです。掘り出し物を見つけたような気持ちになりましたよ。

>>409
Nineteen Eighty-Fourですね。
411大学への名無しさん:2007/09/12(水) 23:43:34 ID:IHSe6RLa0
それにしても、僕の訳語ではどうも、この小説の良さが伝わらないですね。
翻訳には向いていないな。
412大学への名無しさん:2007/09/13(木) 00:06:33 ID:7cqKsmOQ0
>397

この程度の英語がリスニングでさくっと分かるようになるとだいぶ楽になる。
413大学への名無しさん:2007/09/13(木) 00:18:45 ID:f55ROFVF0
>>410
「landing」に「踊り場」なんて意味があるのですね。

私は「on+動名詞」で「〜するとき、するとすぐ」
「each」を「動名詞の意味上の主語」
と考えて

「各々が階に着くと」かと思いました。
414阿修羅:2007/09/13(木) 13:57:46 ID:H3e3bdZh0
そうですか−−。権力者の瓦解をみて真っ先に思い出すのが、青春映画
『ランブル・フィッシュ』(モノクロ、一部カラー、1983米)でありま
す。
街の番長を目指して日夜ケンカに明け暮れる青年ラスティーの元に、
元カリスマ番長の兄が長旅から戻る。色盲・難聴の兄はすっかり様
変わりして、ふぬけになっていた。ある日二人で、水槽の闘う熱帯魚
(rumble fish)を見ていたとき、兄がラスティーに諭すように言った。
「こいつらは、水槽のガラスに映った自分の姿にまで闘いを仕掛けるんだ。」

闘魚を盗んで海に放流に出かけた先で、兄は警官に撃たれて死ぬ。
モノクロ画面に唯一彩色された闘魚たちの放流が、覇王争いの不毛を象徴し、
そこには、監督コッポラ自身の栄光と蹉跌が重なります。まこと、名作でした。

映画・演劇論も読んでおきましょう。
415阿修羅:2007/09/13(木) 14:12:33 ID:H3e3bdZh0
映画における色彩の意味
Color is also used to convey point of view or identity
in Coppola's Rumble Fish, in which it arises from the
subjective representation of the colorblindness of the
protagonist's older brother.
Interestingly,Rusty,the protagonist's name,is also a word
for a color (a shade of red) and the implication is that
his older brother can't see him. In the final scene, after
his brother is dead, he sees himself in color in a reflection
in the window of the police car and he goes into a rage.

convey伝えるrusty赤さびprotagonist主人公implication含みrage狂乱
416阿修羅:2007/09/13(木) 18:04:08 ID:H3e3bdZh0
有名な小説を映画化すると、原作と違う、というクレームが多い

With the exception of the novel "The Shining" and perhaps
one other,Kubrick avoided books that were enormously popular.
In fact, the opposite,as it were,happened.
Some of the novels on which he based his films bacame popular
only after the release of the film.(2007東京工業大学)

シャイニングの原作者キングは、映画を見て激怒。後に自費を投じて
キング版シャイニングを作成した。キューブリックには足元にも及ばぬ
出来(と、私的には思った)。小説家と脚本家の齟齬はよくあるテーマ。
ポレポレのライオンマークに似た話題が載っていましたね。
417大学への名無しさん:2007/09/13(木) 19:05:22 ID:eY3Q/7+q0
下記の文章を読み設問に解答なさい。

The study published in the Journal of the American Medical Association was based on
medical records of at least 14,000 children and teenagers in the metropolitan area of
northeastern Ohio. It concluded that only one-fourth of children with high blood
pressure were correctly diagnosed. Researchers in the study used the statistics they
compiled to estimate the number of undiagnosed children across the United States.
Doctors say that obesity and the global popularity of the so-called western diet -- a diet
high in fat, salt and sugar, as well a trend toward less exercise -- are major reasons for
the increase in hypertension. Heredity is also a factor. If parents have high blood
pressure, the child may also follow that trend. The study found that doctors often
interpreted the numbers incorrectly, neglecting weight, height, sex and age when taking
patients' blood pressure. One of the study's authors, Dr. David Kaelber of Children's
Hospital in Boston, Massachusetts, says doctors themselves should be more alert to
these clues. "What pediatricians are not doing enough is really concentrating on blood
pressures that are taken and looking to see if they fall in the normal or abnormal
range," he said. One report from India says the U.S. hypertension study confirms
similar findings among children in Delhi and Mumbai. One Indian doctor agreed with
his American colleagues that if high blood pressure is not curtailed during the early
years, there will just be more damage caused by the time the child becomes an adult.
Again, Dr. David Kaelber. "Hopefully the study will be seen as a wakeup call, both for
providers and really for parents and patients."

(1) children with high blood pressure が増えている原因を日本語でまとめなさい。

(2) children with high blood pressure が問題視されている原因を日本語でまとめなさい。
418大学への名無しさん:2007/09/13(木) 22:28:27 ID:GKdCWjDP0
>>417
(1)多くの原因は肥満、そして脂肪分・塩分・糖分の高い西洋型食餌、
さらには全般的運動不足によるが、高血圧症の親からの遺伝によるものも
一部にある。統計学的には小児科医の血圧に対する関心の変化も増減を
左右する可能性がある。

(2)小児科医の関心の薄さによって、高血圧症が見過ごされているのではないか
ということ。インドのデリーやムンバイでも同じような結果が出ていることで、世
界的な拡がりが予想されること。大人になるまでに高血圧によるダメージが進行す
るであろうこと。高血圧症の親に、遺伝による小児の高血圧があることを気づかせ
、食餌や運動という原因の改善をアナウンスできること。
419大学への名無しさん:2007/09/13(木) 22:51:33 ID:eY3Q/7+q0
>>418 よくまとまってると思います。

(1)この辺りをまとめればOK
obesity and the global popularity of the so-called western diet -- a diet
high in fat, salt and sugar, as well a trend toward less exercise -- are major reasons for
the increase in hypertension. Heredity is also a factor. If parents have high blood
pressure, the child may also follow that trend. The study found that doctors often
interpreted the numbers incorrectly, neglecting weight, height, sex and age when taking
patients' blood pressure.

(2)
What pediatricians are not doing enough 以下の文章をまとめればOK


乙でした。
420大学への名無しさん:2007/09/13(木) 23:31:12 ID:4x+VWvs/0
質問いいでしょうか。
次の文を訳したのですが、自分でもよくわからなくなってしまいました。

What Epicurus,who never travelled except when he was banished from his counntry,sought in his own garden ,our tourists seek abroad.
And do they find their happiness?
Those who frequently visit tourist resorts must often find this question ,with a tentative answer in the negative ,fairly forced upon them.
For tourists are,in the main,a very gloomy-looking trive.

エピキュロス、母国から追放されたときをのぞいて一度も旅をしたことのない人、が彼の庭に求めたものを今の旅行者は外国に求める。
さて、彼らは自分の幸せを見つけるのか?
しばしば観光地を訪れる人々はこの疑問は、まったく無理強いさせられてるものであることをためらいがちな否定的な答えとともにしばしば理解しているに違いない。
なぜなら、概して旅行者は憂鬱そうな様子の集団であるからだ。


with以下をどう訳したらいいのかわかりません。これでいいのでしょうか。

解答例では
「しょっちゅう観光地を訪れる人は、しばしばこの質問に直面させられ、ためらいながら否定的に答えることになる。」となっていました。

添削していただける方がいらっしゃればお願いします。
421阿修羅:2007/09/14(金) 08:18:23 ID:DdjwxvPU0
>>420

少しだけ離れて英文を見ると、seek とfind が呼応(照応)している
ことに気がつかれると思います。探す-見つける、でいいのではないですか。
find <this question >forced、の形は読み取れていらっしゃるので、
問題はないと思いますが、お示しの「解答例」の少し意訳っぽい文のほうが
矢張り読み易いと感じます。一方、For 以下の判断の根拠を述べる部分では
looking って言っている訳ですから、must find のmust は「解答例」よりも、
貴殿の訳のように「違いあるまい」とするほうが筋が通ると思いますね。
trive→ tribeですね。軽蔑的に「あの連中」。
しばしば観光地を訪れる人々は、幸せが見つかったかどうかを聞かれても、
そんな答えにくいこと質問しないでよ、と思うに違いないね。
422大学への名無しさん:2007/09/14(金) 22:00:35 ID:zb2kS8qA0
下記の文章を読み設問に解答なさい。

With America's summer travel months having come to an end, U.S. oil consumption
typically drops until the weather turns cold and demand for home heating oil rises.
Americans are accustomed to seeing gasoline prices drop in the months of September
and October, but that may not happen this year, according to some analysts. Energy
consultant Peter Beutel says, now that the $80 a barrel price ceiling has been breached,
prices could continue to climb - or even skyrocket - in the months ahead. "Now that we
have broken the all-time highs, there are a lot of people expecting that we will continue
to make new highs on a regular basis, potentially to 90, 100 [dollars a barrel] or even
higher than that," Beutel said. "One can make arguments for chart objectives as high
as $118 a barrel." Other analysts say speculative buying is fueling high oil prices.
They doubt that global demand for petroleum in coming months will be strong enough
to sustain current price levels, much less drive them even higher. What effect does
expensive gasoline have on ordinary Americans? A new study suggests it leads to belt
tightening, literally and figuratively. Researchers at Washington University in St. Louis,
Missouri say they have found that when gasoline prices go up, obesity rates in the
United States go down. The researchers theorize that higher energy costs lead
Americans to drive less and seek out other means of transportation, such as walking to
a subway stop or riding a bicycle - activities that burn calories. In addition, higher
energy costs leave Americans with less cash to spend at restaurants and at the grocery
store. End result? Slimmer wallets and slimmer waistlines.

(1) that may not happen this year の理由を日本語でまとめなさい。

(2) gasoline prices と Americans との関係を本文に即して日本語で説明なさい。
423めにこん:2007/09/14(金) 22:32:06 ID:tMg6JXeQ0
>>422
(1)原油の価格が初めて1バレル80ドルを突破して、118ドルくらいまで
上がるんじゃないかという予測があって、今のうちに先回りで買いだめしようと
するから、下がらないのだと思います。あと、世界的に需要が多いことも。

(2)車に乗る人が減ると、駅まで歩いたり自転車にのったりする人が増えるので、
お腹がスリムになるし、燃料費の上昇でレストランやお土産やでお金を使う人が減るので、
財布が薄くなるでしょう。

#petroleum とoil はどちらも石油(辞書では)でよいですか?
424めにこん:2007/09/14(金) 22:42:03 ID:tMg6JXeQ0
>>416
小説シャイニングと恐らく他のもうひとつを除けば、キューブリック氏は大きな流行本は避けた。
実際、いわば反対のことが起きた。彼の映画がベースにした小説のいくつかは、映画公開後にだけ
流行した。
見たことあります、シャイニング。斧がこわかったです。。
425めにこん:2007/09/14(金) 22:58:38 ID:hki0D7Z90
>>415
色はまた、コッポラのランブルフィシュのなかで、観点と同定を伝えるのに使用されている。
そしてその中で、色は主人公の兄の色盲の主観的表現から浮かびあがる。興味深いことに、ラステイー、
主人公の名前、くすんだ赤という色の言葉でもあり、主人公の兄が彼を見れないことを含む。
最後のシーン、兄が死んだあと彼はパトカーの窓に反射した色つきの自分自身を見て、そして荒れ狂う。
426大学への名無しさん:2007/09/14(金) 23:03:16 ID:tw08W8y30
>>422

これまで市場では、原油の価格は「1バレル当たり80ドルまで」という、言わば暗黙の了解があったのだが、
今やその不文律が破られてしまった以上、今後、原油価格は上昇を続けるだろう、という予測が強いため。


ガソリンの値段が上がると、アメリカ人の肥満率は低下するが、これは、
@移動手段として、費用節約の観点から、車ではなく、他の交通手段を選択する傾向が強くなり、必然的に、
地下鉄まで歩いたり、自転車に乗ったりする機会も増え、結果的にはカロリーを消費することにつながるためと、
A家計に占めるエネルギー関係の出費の割合が大きくなり、その結果、食費が削られるに至るため、である。
つまり、ガソリンの値段の上昇は、財布の紐もベルトもきつくする、
言い換えれば、財布もお腹も細くしてしまうのだ。

合ってますか?あまり自信無いです・・・。
427大学への名無しさん:2007/09/14(金) 23:45:11 ID:zb2kS8qA0
>>423 よくまとまっていると思います。

>>426 よくまとまっていると思います。
    (1)はアナリスト2人の意見をまとめてほしかった。


(1)このあたりをまとめればOK
Energy consultant Peter Beutel says, now that the $80 a barrel price ceiling has been breached,
prices could continue to climb - or even skyrocket - in the months ahead. "Now that we
have broken the all-time highs, there are a lot of people expecting that we will continue
to make new highs on a regular basis, potentially to 90, 100 [dollars a barrel] or even
higher than that," Beutel said. "One can make arguments for chart objectives as high
as $118 a barrel." Other analysts say speculative buying is fueling high oil prices.
They doubt that global demand for petroleum in coming months will be strong enough
to sustain current price levels, much less drive them even higher.

(2)このあたりをまとめればOK
A new study suggests it leads to belt tightening, literally and figuratively. Researchers at Washington University in St. Louis,
Missouri say they have found that when gasoline prices go up, obesity rates in the
United States go down. The researchers theorize that higher energy costs lead
Americans to drive less and seek out other means of transportation, such as walking to
a subway stop or riding a bicycle - activities that burn calories. In addition, higher
energy costs leave Americans with less cash to spend at restaurants and at the grocery
store. End result? Slimmer wallets and slimmer waistlines.
428大学への名無しさん:2007/09/14(金) 23:48:35 ID:zb2kS8qA0
>>423

petroleum とoilは「石油」という意味です。
ただoilには「オイル,油,油脂」という意味もあります。
429阿修羅:2007/09/15(土) 08:17:27 ID:ZTAmPB/c0
>>424
かめになっちゃって謝。よく読めていますね。
>>425
映画を見てない人には何のことか解らなかったですね、
すみません。used は、効果的に利用されている、うまく
扱われている、のnuance。あと、主観的表現、はグー。
主題を象徴する、とかでもいいかも。
430阿修羅:2007/09/15(土) 08:36:53 ID:ZTAmPB/c0
言語関係は面白いので、一読乞う。入試で頻出の言語学者ロバート・
ローガン教授に対する反論ですね。

Logan's basic premise,that Chinese characters are
inherently less abstract than alphabetic characters,
is incorrect.Take, for example, the character 他,
representing the third person singular pronoun "ta."
The left hand component, the "person" radical, indicates
that this character vaguely has something to do with
a person or people.The right side is a phonetic component
indicating that this character rhymed with 也,now pronounced
"ye." Thus Logan's claim that Chinese characters represent
the "idea of a word" is baseless.

語句;premise前提、inherently生得的に、character文字、
pronoun代名詞、radical語根、phonetic音声上の、rhyme with韻を合わせる
pronounce発音する
431阿修羅:2007/09/15(土) 13:59:17 ID:ZTAmPB/c0
(・・・つづき)
ローガン曰く、漢字は生まれながらにしてアルファベットよりも
抽象的じゃない、という前提は正しいとはいえない。例えば
「他」の字を挙げよう。これは単数の代名詞で第3者の意を表す
”た”である。左側部分は語根的に人の意味で、漠然とパーソンや
ピープルに関係する文字である。右側は、今では”いぇ”と発音
される「也」に音韻を合わせた文字であることを示唆する音声
的な部分である。こうしてみると、ローガンの「漢字は文字が語意を
表出している」という主張は、根拠を持たないと言えよう。
432阿修羅:2007/09/15(土) 16:30:03 ID:ZTAmPB/c0
(・・・つづき)
で、このローガンは物理の先生なんで、言語の法則から自然界の生態系、
社会、産業、を含めた一つの大法則にも言及する。
それがエマージェンス(emergence「創発」)なんですね。理系入試英文で
一時流行したカオスに続く今後のヤマが、このエマージェンスだろうと、
予想するわけです。
433大学への名無しさん:2007/09/15(土) 18:21:35 ID:sfudjCrmO
『英語を英語として』理解する勉強をして、
京大レベルって、訳せますかね?
参考までに、今高2
434阿修羅:2007/09/15(土) 20:49:54 ID:6+kVsxCt0
>>433 それを検証するのに丁度いい問題があるよ。
京大受験生の誰もが知らなかった単語[patina]の意味を、文意から推察
させて和訳させるという1998年京大2番。辞書を見ないで[patina]
が和訳出来たら、英語を英語で理解できると見てよかろう。レジメで行く
からやってみ。patina 以外は辞書引いていいよ。
The word "patina"refers to the surface color and finish built up
by age, wear and polishing.On wooden furniture,a patina shows depth
and grain and indicates that the piece has aged.Indeed, this mellowed
color is one of the things about antique furniture that collectors
love most.
ここまで読んで、次の英文を和訳せよ。読めたら英語のまま理解できる頭脳。
If you have a cupboard,for instance,with a top and bottom that started
life on different pieces of furniture,the color of patina on each section
will be somewhat different.Patina is also an important indicator of fake
antiques.

435大学への名無しさん:2007/09/15(土) 21:26:01 ID:sfudjCrmO
>>434
こないだこの勉強はじめたとこで、まだわからないです。
このまま続けて『受験英語』に対応できるのか、とふと思い質問しました。

わざわざ文まで書いて頂いたのに申し訳ないです。

あの、逆に考えても大丈夫ですか?
『英語として理解できればそういう文も訳せる』って。京大の英語、鬼だから…
436阿修羅:2007/09/15(土) 21:49:44 ID:CP2Xtdy10
>>435
急にネタを振られて困惑したでしょう、ごめんな。
英-英で理解するという学習態度はとっても良いと思います。
単語・熟語も語義イメージで覚えておくと、文脈に即して書けるからね。
ただ、辞書の訳語と違う訳語を答案に書くのはすごく勇気がいるもの。
京大は英作文見ても解かるとおり、訳が二段階。中に現代国語が挟まって
います。私立大学の内容一致選択問題は、英英が最も生かせる形式。
あ、それと、京大、何年分か中古の赤本調べたら解かるけど、前期なら
鬼問は少ない。基礎英文精講の例題みたいな、ちょっと文語チックな文体
で、逆に読みやすいと思うが。困るのは慶応・上智・明治・関学。英英の
訓練をするなら、この4校の中古の赤本1冊500円を読むこと。
いやその前に、高2なら、基礎技術100とか構文150が先かな?

437大学への名無しさん:2007/09/15(土) 22:22:55 ID:nPsRe43BO
>>434
横槍だけどお願いします。

例えば、もし上部と下部が異なる家具の部品から生まれた食器棚があるとして、各部位の色の持ち味はいくらか違ってくるだろう。
持ち味というのは偽物の骨董品を示すのにも重要である。

別人ですが京大志望三年です。どうでしょうか?
438大学への名無しさん:2007/09/15(土) 22:32:06 ID:JnN3prbS0
    _  
   ノn   ホー ホケキョ
   ̄" ̄ ̄
439大学への名無しさん:2007/09/16(日) 00:30:13 ID:HjaGEn3W0
どうでもいいんだけど
photosynthesisのsynthesisのとこが発音できない。
むずすぎる。
440阿修羅:2007/09/16(日) 07:40:38 ID:p4bT2+nn0
>>437 早く寝るんで、遅レで悪いです。start life が難所でしたね。

貴殿の判断どおり、家具が「作成された時」がstart ですね。家具の命、
ですね。
「持ち味」って、へーーぇ、うまい日本語を思いついたものだな。優秀。
年月を経て使い込まれた感じ。赤本では本家も25年も、patina=「古色」と
訳しているが、そんな訳、どだい無理。「持ち味」の方が、日ごろ膾炙して
いていいよな。ほかに「使い古された感じ」とか「寂び(サビ)」とか「へたれ」
とかがあるかな。indicate を「偽物を見抜く」と訳せばもっと雰囲気が出たかも。

貴殿は解釈はもう充分だから、英作文に心注されたし。
訳文提出ご苦労様でした。祈・合格。
441阿修羅:2007/09/16(日) 20:32:50 ID:eJp3BnJJ0
潜水艦が海中からポコッと浮上するのが「emerge、emergent、emergence 、
→現れる」。
そこから派生したEMERGENCE「創発」とは、無秩序の中から自発的に生まれ出る
新しい秩序を意味する。混沌が進んで、極みになった時、出現する。

Emergence is a term used in the study of complex systems,including
physical, biological,social, and economic systems.
Emergence refers to the process by which a higher level of organization
arises through the aggregation and interaction of lower level components.
Classic examples of emergent forms include flocks of birds, or schools
of fish, giant termite "cathedrals," and certain multi-author software
projects such as the open-source encyclopedia, Wikipedia. (Robert.K.Logan)

【語句】complex systems 複雑系、aggregation 集積、flock群れ、 school魚群、
    termite シロアリ
442阿修羅:2007/09/16(日) 20:53:26 ID:eJp3BnJJ0
(cont'd)

An example of emergence that is familiar to many Internet
users is the recommendation system in Amazon.com.
Here collaborative filtering software is used to generate
new and unpredictable patterns of related products, by
methodically processing the myriad choices, explicit and
implicit,made by customers as they interact with the database
of displayed books, CDs, and other products.
The massive database of products and users enables emergent
patterns that mimic the subtle nuances of human aesthetic
and literary judgement and may even rival the accuracy of
a trusted friend or colleague.

産業形態の中にも、「創発」が生かされているという訳です。
443大学への名無しさん:2007/09/17(月) 11:43:22 ID:5bQzacz90
下記の文章を読み設問に解答なさい。

Tens of thousands of immigrant workers will be forced to learn English before they are
allowed into Britain under a plan presented Monday by Prime Minister Gordon Brown.
But the workers unions say this requirement, if implemented, would be discriminatory.

The rules, expected to reduce the number of people entering Britain by at least 35,000 a
year, will affect those from countries outside the European Union who are seeking to
work and settle permanently in Britain. Prime Minister Gordon Brown announced the
move at the annual conference of the Trades Union Congress, the umbrella group
representing Britain's workers unions. "Let me add for those who come to Britain to do
skilled work we will first require you learn English, a requirement we are prepared to
extend to lower skilled workers as well," he said. The government says about a third of
the 96,000 skilled migrants who entered Britain from outside the European Union last
year would not have been able to show that they could speak English well enough to
pass the equivalent of a high school exam. Under the government's new system, there
are three work categories for immigrants coming to Britain from outside the European
Union - highly skilled, skilled, and low-skilled workers. The first two groups eventually
can settle permanently in Britain; the third group cannot. Owen Tudor of the Trades
Union Congress says this is discriminatory, because it only applies to workers
from outside the European Union. He says it is also important for foreign workers to learn
444大学への名無しさん:2007/09/17(月) 11:44:27 ID:5bQzacz90
English so they can integrate into society and understand health and safety signs at
work. Tudor added it would also protect them against exploitation and enable them to
join unions. "I think it will not help to develop community cohesion by keeping some
people out and letting some people in on the basis of their knowledge of English," he
said. Tudor said he would rather see the government restore funding for teaching
English to foreigners, which he says the government has been cutting. He said
employers also have a role to play to ensure that the staff they recruit has the
opportunity to learn English so they can integrate into society. The British government
is also reviewing whether the new restrictions should be extended to low-skilled workers,
such as fruit pickers, even though they are not allowed to settle permanently
in Britain. The new rules have a handful of exemptions, including international soccer
players signed by Premier League clubs who will be allowed in for "practical reasons."

(1) 英政府が the new restriction を導入する背景と、その具体的な内容を日本語で説明なさい。

(2) the new restriction の@問題点とA改善点を日本語でまとめなさい。
445大学への名無しさん:2007/09/17(月) 13:32:32 ID:RSDDdvx30
>>443>>444
北大志望・高2駿台ハイ66程度・県立普通科・文系選択です。
よろしくお願いします。

(1)<背景>EU以外の国から仕事を求めて来る移民が、永久に英国に住み着くのは困るので、
       政府は最低でも年間3万5千人の移民を減らす方法を思いついた。
   <内容>外人労働者を、仕事の技術のうまさで3段階に分け、上から2つには英語の試験を
       して、英語がしゃべれたら永住を認める。果物摘み労働者などはテストをしない代わりに永住を
       認めない。

(2)<問題点>EUの中からの外人労働者と、外からの労働者を差別することは、労働者同士の結束を弱めるし、
        社会形成上好ましくない。働いている人が、病気やケガをしたりしないようにするのには結局
        全員が英語をしゃべれないといけない。
        英語の知識がないと、雇い主が搾取をするかもしれない。
   
   <改善点>果物摘み労働者などの技術を持たない者にも英語を教える。政府はそのための基金をつくる。雇っている人
        にも英語をしゃべるよう指導してもらう。
        外国人サッカー選手は実際的理由で例外とする。

けっこう難しいです。黒人の果物摘みには来て欲しくないが、南米のサッカー選手には
ポルトガル語?でもいいから来てもらってもいいよ、ということでしょうか?
最後の<理由>が意味するところを教えて欲しいです。
あと、労働組合の人の意見と総理大臣の意見が並んでいるだけで、なぜ移民が増えたら困るのか
ということや、EUの中からの移動が実際はあまり問題ではないのかという背景をよく知らないので
日本人対中国人労働者の感覚でしか書けなかったです。


446大学への名無しさん:2007/09/17(月) 18:26:59 ID:5bQzacz90
>>445
答えだけ提示しておきます。
※本文より抜粋しただけなので、これらを設問の解答となるよう日本語でうまくまとめる必要があります。
(1)
背景
The government says about a third of the 96,000 skilled migrants who entered
Britain from outside the European Union last year would not have been able to
show that they could speak English well enough to pass the equivalent of a high school exam.

その具体的な内容
Under the government's new system, there are three work categories for
immigrants coming to Britain from outside the European Union - highly skilled,
skilled, and low-skilled workers. The first two groups eventually can settle
permanently in Britain; the third group cannot.

(2)
@問題点
Owen Tudor of the Trades Union Congress says this is discriminatory, because it
only applies to workers from outside the European Union.
"I think it will not help to develop community cohesion by keeping some people
out and letting some people in on the basis of their knowledge of English,"
447大学への名無しさん:2007/09/17(月) 18:27:44 ID:5bQzacz90
A改善点
it is also important for foreign workers to learn English so they can integrate into
society and understand health and safety signs at work. Tudor added it would
also protect them against exploitation and enable them to join unions.
Tudor said he would rather see the government restore funding for teaching English to foreigners
The British government is also reviewing whether the new restrictions should be
extended to low-skilled workers, such as fruit pickers, even though they are not
allowed to settle permanently in Britain.

EU諸国と移民・難民との関係は検索機能などを使ってご自分でお調べください。
最後の文章「新ルールの下であっても例外は存在する」ということを述べています。
その一例として「サッカーの練習目的」という理由であるならば、
英語ができなくても入国(永住)が許可されるそうです。
448大学への名無しさん:2007/09/17(月) 18:46:44 ID:5bQzacz90
>>445
最初でつまずいているのですべてが間違った方向で解釈されています。高校入試に合格できる
ぐらいの充分な英語のスピーキング能力を持った移民者がなかなかいないことに英政府は問題
を感じている、本文ではこう述べていました。この新ルールを導入すれば無駄に人を増やすこ
となく、より良い方向へ労働市場が流れてゆくと英政府は予測しているのです。(移民・難民
問題は別途ご自分で調べること)このテーマをめぐって政府と労働組合との意見が本文でかわ
されており、双方の意見をうまく設問の解答となるよう日本語でまとめればよいのです。
449445:2007/09/17(月) 19:05:48 ID:ciu9Mu5o0
>>448
本文を読んでも、政府がなぜ移民に英語を教えないといけないか?
がわからないです。英語ができるなら移民が住んでもいいよ、と
いうふうな歓迎ムードではないように感じます。
政府が問題にしているのは、移民労働者がそのまま住み着くことじゃないのでしょうか?
英語がしゃべれないことをそれっぽい理由にして、流入を制限したいというんじゃ?
450大学への名無しさん:2007/09/17(月) 20:58:23 ID:3/wO0WuE0
いつの間にか、「訳し方」から「内容説明の仕方」に変わっちゃってる・・・。
451大学への名無しさん:2007/09/17(月) 21:29:20 ID:iPuqI8LH0
>>447
>その一例として「サッカーの練習目的」という理由であるならば、

練習目的 ??
452大学への名無しさん:2007/09/18(火) 08:16:34 ID:1gcM1W4z0
>>451
同感。

 【 a handful of exemptions 少数の免除 】

政府が許してくれる免責→国民が納得するお目こぼしの例として
プレミアリーグの外国サッカー選手契約などが含まれる。
理由は、それが「practical」だから。となると、英語がわからなくても
ソレを上回る実益があると考えられるから、じゃないのでしょうかね。
453大学への名無しさん:2007/09/18(火) 08:38:43 ID:H+pWRHt/0
英語勉強法の無料サイトです。http://www.hamq.jp/i.cfm?i=dscvodka
参考にしてください!
454大学への名無しさん:2007/09/18(火) 12:17:13 ID:jU8pK6Zg0
>>451>>452
ということは、>>443=>>417=>>422(推定)は、問題を出題するだけの英語力が
無いってことになるのか?
455大学への名無しさん:2007/09/18(火) 13:51:29 ID:1gcM1W4z0
>>454

題材のup-to-date なところを拝見すると、明らかに受験に精通されたプロ
と見受けられます。practical の真意は不明のままですが、この文の理解と
しては瑣末な部分かもしれませんね。
市販の問題集に載っていない英文が出てくるのはネットならではで、大変貴
重だと思いますよ。
まあ、肝心の受験生に人気が出ないことには意味無いけど・・・。
456大学への名無しさん:2007/09/18(火) 22:01:13 ID:geb7w7QG0
荒れまくったおかげで受験生が寄り付かなくなったなー
あの時でも少しは自称受験生はいたもんだけど
457阿修羅:2007/09/18(火) 22:43:19 ID:W22iTYaR0
>>454
そうでもないでしょ。いい英文だと思うけどねえ。タイ歩がないのは
実力のあかし。
>>455
前スレの最初の頃、「今の高校生、どんだけ英語読めるんや!」って
いつも思ってた。当初から、受験生は稀少だったってことか・・・?
>>456
そんなに荒れたかねえ?discussion としてはROMでも深くてタメになった
と思うけどなあ・・・。Qさんとか、プレゼンのうまい子、結構読んでたし。
英語版の粘着気質おもえば、ココなんか日曜午後の図書館のソファーだで。
458大学への名無しさん:2007/09/18(火) 23:58:31 ID:l0PvghCY0
失礼します。よくわからない文がありまして、書き込ませて頂きました。

Cosmologists are addressing some of the fundamental questions
that people attempted to resolve over the centuries
through philosophical thinking, but we are doing so
based on systematic observation and a quantitative methodology.
Perhaps the greatest triumph of the past century has been
a model of the universe that is supported by a large body of data.
The value of such a model to our society is sometimes underappreciated.

という文なのですが、訳すのが上手くいきません・・・。
まずaddressingを、どういう意味なのかわかりません。
普通に話すとかじゃよくわかんなくなってしまいました。

あと、Cosmologistsが哲学的によって、addressingしてて、
私達が、systematic observation and a quantitative methodologyによって
doing so(addressing?)してるって、何か逆な感じがしてならないんです。
意味的には、逆な感じがするんですが、文的には逆じゃないっていうか・・・。

もしよろしかったら、教えてください。
459大学への名無しさん:2007/09/19(水) 00:09:04 ID:qNtM0klY0
>>458
>addressingを、どういう意味なのかわかりません。
>普通に話すとかじゃよくわかんなくなってしまいました。


6 ((形式))〈問題などに〉取り組む, 解決のために努力する
・ address live issues
当面の重要な問題と取り組む.
[プログレッシブ英和中辞典]

>何か逆な感じがしてならないんです。意味的には、逆な感じがするんですが、文的には逆じゃないっていうか・・・。

とりあえず、訳してみな
460大学への名無しさん:2007/09/19(水) 00:50:51 ID:1SoCV09R0
>>459
ありがとうございます。
addressがわかったので、とりあえず、自分の訳を書いておきます。

宇宙研究者は、数世紀にわたって、人々が哲学的な考え方に
よって解決しようと試みた基本的な考えに取り組んでいる、
しかし私達は、体系的な観察と量によって測れる理論に基づいて、取り組んでいる。
過去一世紀で最も大きい成果は、たくさんの情報によって作られた宇宙のモデルだろう。
私たちの社会においてのそのモデルの価値は、ときどき過小評価されている。

461阿修羅:2007/09/19(水) 10:06:33 ID:4GFyDaqm0
>>458>>459>>460

正にそのとおり。良い訳文ですね。address the questions その疑問に応える、かな。

そもそも哲学者はその論理に鉄壁を持たせるために、素人丸出しで聞きかじりの
数学的手法を引用したがるもの。ところが、物理学者達は、そんな哲学者の使う
数式が誤っている、とからかいたくなる人種なんだね。【言葉vs.数式】の対決
で、どうしても分があるのが言葉なんだ。ごまかしが利くのと、非数学ユーザー
が多いため、なんだな。
そこで、次の問題↓2つとも2006年度入試から。
462阿修羅:2007/09/19(水) 10:26:55 ID:4GFyDaqm0
【入試実践問題@】【かなり難レヴェル】

According to the rules of reason, a given conclusion is to be
deemed true if, and only if, it flows from a logical sequence
of thoughts founded on sound initial premises.
And if rational examination revealed that we had been unfairly
treated by the community, philosophers recommended that we be
no more bothered by the judgement than we would be if we had
been approached by a confused person bent on proving that two
and two amounted to five.

勉強ポイント;【if, and only if,〜】〜が必要十分条件ですよ!の意。
評論文では頻出。if only しさえすれば、というのと混同しないように。
deem〜と考えられる、sound健全な、premise前提、recommend忠告する
bother 困らせる、confuse混乱させる、bent on 〜ing一心不乱に〜する
463阿修羅:2007/09/19(水) 10:38:07 ID:4GFyDaqm0
【入試実践問題A】【文は易しいが・・・】

A man and his son are in a serious car accident.
The father is killed, and the son is rushed to the emergency
room.
Upon arrival, the attending docter looks at the child and gasps,
"This child is my son!"
Who is the doctor?
464阿修羅:2007/09/19(水) 10:40:15 ID:4GFyDaqm0
>>463すみません。
docter→doctor訂正侘。
465大学への名無しさん:2007/09/19(水) 10:53:12 ID:kKKWUZ6h0
>>463
何だかよく分からないが、
the son who is involved in a grave car accident=the attending doctorってことか?
466大学への名無しさん:2007/09/19(水) 11:11:26 ID:mq+Yc8MB0
>>462
勉強ポイントに書いてある単語訳は実際の入試でも(注)で書かれていたものですか?
bent on 〜ing は知らないのでこれがないと訳せないけど
467大学への名無しさん:2007/09/19(水) 11:38:53 ID:kKKWUZ6h0
>>466
僕は出題者じゃないが、
>>462の英文は京都大学の入試問題。
注なんて無いよ。
468大学への名無しさん:2007/09/19(水) 12:33:10 ID:mq+Yc8MB0
>>467
そうですかありがとうございます
さすが京大は難しいなあ

とりあえず訳してみました

道理の法則によると、所与の結論は、それがしっかりした初期前提に基づいた
論理的な思考の連続から流れてくる時、かつその時に限って真であると考えられるべきである。
そしてもし合理的な調査が、私達が共同体に不公平に扱われてきたと明らかにしたならば、
哲学者達は、私達がもし一心不乱に2+2を5にしようとしている混乱した人に近寄られたときに
は悩まされるべきではないように、共同体の判断にも悩まされるべきではない、と薦めた。
469阿修羅:2007/09/19(水) 12:38:18 ID:92/M2wif0
>>465
もういっぺん、考えてみてください。答え聞いたらアホかと言われるし。
これ、東北大。前後は「言葉と認識」に関する哲学論。
目の前に犬らしい動物がいる→自分は犬を知っている→
目の前にいるのは犬だ、と言ってよいかどうか。ジャッキーデリダ
とか、いわゆるポスト構造的存在論が今の入試の主流。
>>466>>467
これ京大。バレたか。
no more than とか知っていても、どうしようもなく文としては難しい
と思う。正直私は bother でわけが解らなくなった。
京大の英語は3割解けたら合格、と聴いているが。
470大学への名無しさん:2007/09/19(水) 12:40:09 ID:mq+Yc8MB0
>>463
訳は簡単だから書くまでもないですね
ようするに母親がattending doctorだったわけですね
471阿修羅:2007/09/19(水) 12:51:06 ID:6xAx9nEg0
>>468
わっ、かぶった。美辞麗句を拝して、
純粋に英語の話だけ忌憚なくしよう。
先に、すごく独海力あると褒める。
問題はnot bothered by the judgement のところ。
ジャッジとは「正しい流れに載った論理」
それがあれば、自治会に突っ込まれても、悩まないよ、
って読むんじゃないか?俺が間違いなら、遠慮なく攻めてね。
472阿修羅:2007/09/19(水) 12:52:56 ID:6xAx9nEg0
>>470
ご名答。
473大学への名無しさん:2007/09/19(水) 12:53:27 ID:+CbGWc3+0
京都のヤツでも簡単な方だよ、これ。
474阿修羅:2007/09/19(水) 12:59:44 ID:6xAx9nEg0
>>473
エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーつ。
簡単なほう???
これ以上ってあったっけ?
475大学への名無しさん:2007/09/19(水) 13:05:22 ID:+CbGWc3+0
>>474
小説のほうで全部描出話法で最後だけ仮定法
ってのが一番難しいと思いますよ!
そもそも描出話法の存在すら知らない方多いみたいで
そう言う人はほとんど点が来なかったものと思われます。
than if(の場合より)とかno moreは定番中の定番じゃない?

ifを時と訳すようじゃまだまだです。

偉そうなこと行って申し訳ない。
今年京都法に入った新米より。
476大学への名無しさん:2007/09/19(水) 13:05:47 ID:mq+Yc8MB0
>>471
なるほど、そうとらないと文章がうまく繋がりませんね
受身でbyが来たので反射的に訳してしまいました
もっと文章の大意をとらないと駄目ですね
勉強になりました

477阿修羅:2007/09/19(水) 13:34:40 ID:6xAx9nEg0
>>476
引き下がるのが早すぎ笑。もっと突っ込んでいかんと。
>>475
おお、抽出話法。演劇的現代自制、もからめて問題いこか。

【入試実践問題B】【抽出話法・劇的現在】

About as far as I can throw you, he thought before realizing
he actually could throw Jay a pretty good distance and had
on more than one occasion.

Jay は模型飛行機かなんかの固有名詞です。女子プロレスラーの愛称かも
しれません。
478大学への名無しさん:2007/09/19(水) 13:47:39 ID:QvjTUEXu0
こういう哲学に関する文章を訳するときは非常に難解な日本語になりますよね?
でも実際、欧米人がこの英文を読むときにはわれわれとおなじぐらいむずかしく
かんじてるのでしょうか?

後東北大の問題はほんとうですか?国立大学の問題とは思われない。
リスニング問題だったのでしょうか?
479阿修羅:2007/09/19(水) 13:49:04 ID:6xAx9nEg0
【入試実践問題C】【be convinced that を使った劇的時制】
劇的現在時制の応用問題。これは難文。

And so I went to the party calm in my conviction that
for once I was wearing something that did not look
as though it had been run up by loving hands at home.

京大法学部でも悩むだろう、これなら。
480阿修羅:2007/09/19(水) 14:01:44 ID:6xAx9nEg0
>>478

リスニング?いえ、長文独海のマジ設問みたいですよ。
設問どおりに提出しました。私は、易しいとはおもわなかったですが。
欧米人も日本の入試のこの手の評論文は難しい、と言うそうです。
河合?の「言葉は力だ」、とか、ちくま新書?の「高校生のための云々」という
背景説明をまとめたガイドブックを読んでおくと、現国にも、英語長文
にもパワー発揮。
481Qちゃん:2007/09/19(水) 14:05:41 ID:8ISSn8vR0
アスラさんのいうように、哲学の知識があると、簡単に訳せるようになるよ。
482阿修羅:2007/09/19(水) 14:11:42 ID:6xAx9nEg0
>>481

ようっ、ラッセルのキュウさんじゃねか。
京大もむずいが、灯台後期は、もっとだなあ。
もう後期廃止らしい。絶対来春、難化するとみる。
483大学への名無しさん:2007/09/19(水) 14:22:40 ID:QvjTUEXu0
阿修羅さんご教授ありがとうございます。
実践問題 3,4まったく日本語になりません。情けないです。
484阿修羅:2007/09/19(水) 14:38:04 ID:6xAx9nEg0
>>483
がんばってるじゃないかァ。
実践問題3
登場人物がIとheとyou と固有名詞のJayの4個。
最初の文節カットしてhe以降の文意が取れたら一気に視界が
開ける。最初のところ現代時制なんで、マンガの噴出しみたいなもの。

実践問題4
静かにパーテーに行った/わかっていたわ/何か着ていた/
そんな風に見えない/家で愛着こめて縫い上げた
convince は納得させる。普通受動態で出てきて、悟らされる
ってかんじ。「よーーーくわかってるわ、私。」みたいな。
485大学への名無しさん:2007/09/19(水) 14:50:35 ID:QvjTUEXu0
わたしは一度、家で心込めて作り上げたように見えないものを着て
しらーとしてパーティーにいってたのよ!

だめだわかんね。
486大学への名無しさん:2007/09/19(水) 14:53:02 ID:kKKWUZ6h0
>>479
そうして、私は、家で愛情に満ちた手によって仕立てられたかのように見えることのないものを、
今回こそは、着ているんだという確信のもと、落ち着き払って、パーティに向かった。

>>469>>470
そうか。母親か。
こんな単純なことにも気付けないとは、なんて視野が狭くて、なんて頭が固いんだ、俺は。
毎週IQサプリを視聴してる効果が全く現れて来ないな。
487大学への名無しさん:2007/09/19(水) 15:09:47 ID:kKKWUZ6h0
>>477
投げ捨てられる限り遠くへ、と彼は思った。と次の瞬間、不意に我に返ると、
彼は本当にジェイを相当程度遠くへ投げ捨てることが出来ていた。それも
一回ではなく、何回も投げ捨てていたのだ。

わけわかんない。
488大学への名無しさん:2007/09/19(水) 15:18:12 ID:4OqfdZQu0
I went to the party calm

calmは形容詞?副詞?名詞?
party calmで1つの意味をなした名詞?
489大学への名無しさん:2007/09/19(水) 15:29:09 ID:QvjTUEXu0
君を遠くへ投げることに関して、かれは実際にJAYをけっこう遠くへなげる
ことができた。そして一回の機会で何回もなげた。

死にたい・・・
490阿修羅:2007/09/19(水) 16:40:25 ID:KA02l8SS0
>>485>>489
しらーとして、で、いいかもしれんな。他の出席者がセレブばっか
だったとして、ひとりビンボー覚悟で出席、かな。仕立て「られた」、だね。
about as far as ってよくでてくる。about は〜の辺ぐらいまで、
ってカンジで「できるだけ遠くまで、」。I=he、 you=Jay の抽出話法。
>一回の機会で何回も投げた
俺も以前そう訳して、怒られた。投げる事ができたし、一回より多かった。
一度ならず投げる事が出来ていた、と持っていくらしいですよ、ココ。
死にたい、と言われたら、俺はもう死んでいるよ笑。英語は単にアンキ、暗記。
491阿修羅:2007/09/19(水) 16:54:33 ID:KA02l8SS0
>>486
完訳です。降参。
>>487
不意に我に返ると、っていう掴みは非常に感心。
「できるだけ遠くまでお前を投げてやる」って彼は思った。
劇的現在形を抽出話法で使っていて、he thougt は「遠くに投げる」
にかかるんだね。で、before realizing that ときてその内容。
過去にyou=Jay を投げる事ができた、それも一回じゃなかった。
それにしても、ふと我に返ると、がよく出てきたよなあ。
492阿修羅:2007/09/19(水) 17:08:28 ID:KA02l8SS0
>>488

最も重要な疑問を挙げて下さったのは、あなた。
この文のcalm の、こんな使い方ありか?でもめた。
副詞が入らないとだめじゃないか、誤植じゃないか、って。
結局、go to the party とgo calm (get pale とかbecome wiser みたいな)
のまとめたカンジか、といわれている。原著者のスタイルだとあきらめる
しかないかも。おとなしく、しぶしぶ、おちついて、割り切って、しらーと、
前後の文脈で訳は変わってくるでしょうが、calm の品詞に納得がゆかない
ということを見抜けたのは、実力派。
493阿修羅:2007/09/19(水) 17:29:26 ID:KA02l8SS0
実践3訳例
できるだけ遠くまでおまえをなげてやるよ、と彼は思った。
おもえば、これまでにジェイを結構な所まで飛ばす事が
できたし、それも一度ならず何度か飛ばせたからだった。

実践4訳例
そんなわけで、今回は、家で愛着こめて縫い上げてもらったドレスを着て
いるわけじゃないんだ、ってことを自分に言い聞かせながら、落ち着いた
素振りでパーティーに出席した。(そ知らぬ振りして出席、のほうがリア
ルかとおもいます。)
494大学への名無しさん:2007/09/19(水) 17:37:06 ID:kKKWUZ6h0
>>488
secondary predicate(二次述語)ってやつですな。
「現代英文法講義」に出ているよ。
495大学への名無しさん:2007/09/19(水) 17:49:56 ID:kKKWUZ6h0
>>491
before以下は、in retrospect的な内容になっているのですか。
難しいですね。この英文の筆者が書いたものは到底読めそうにないです。
496大学への名無しさん:2007/09/19(水) 18:00:49 ID:QvjTUEXu0
劇的時制や抽出話法なんて言葉はじめてききました。
出典をおしえてください。フォレストしかもっていなくて・・・
497阿修羅:2007/09/19(水) 18:30:44 ID:OjcN4txt0
>>494
二次述語?安藤貞夫?
今度古本屋覗いてみますわ。
すごい言葉知っていますね、しかし。
>>495
ほんとですね。難所だから出題されるのでしょうけどね。

>>496
抽出話法は、桐原の技術100の100番にも載っているし、
多田正行でも何回か出てたように思います。
劇的現在、って言葉は、山内のチャート指揮英文解釈に
出てきますよ。あの本、俺は結構評価しているんだけど、
持っている人、0人でしょうね。
フォレストの石黒先生と時々話しするんですが、先生は
フォレスト以上は不要、っていつも言っておられますよ。
辞書の用例のストックを一生つづける、大学以降はそれ
って。
498大学への名無しさん:2007/09/19(水) 18:45:58 ID:QvjTUEXu0
>>497
即答ありがとうございます。
阿修羅というよりもぼくには菩薩様です。
499大学への名無しさん:2007/09/19(水) 19:09:49 ID:kKKWUZ6h0
>>498
劇的現在は、英文法解説(金子書房)にもあるよ。

>>497
阿修羅さんって、高校か予備校で教師でもしてるんですか?
大手の商社か銀行で海外と取引してる人だと、勝手に、思ってたんですが。
500阿修羅:2007/09/19(水) 19:43:37 ID:gVfBpR800
>>498
よく言うよ。俺は釣られないよ^^。

>>499
あ、やっぱ解説は1冊いるかもなあ。
二次述語、って載ってないよねえ、江川。
それと俺、ただのいっちょかみのオッサン。
英語とは無縁の仕事。よく電車で見かけるだろ?
「前置詞の全て」とか読んでるオッサン。
おまえ何調子こいて英語学習者のふりしてるねん、てヤツ。
教養課程の時、英語講読の担当教授の訳文に納得がいかん、
って、英語の試験をクラス全員でボイコットした。
下の学年にまで飛び火して、退学寸前までいった。
最後は教授に学生集会でワビ入れさせて、ケリ。

俺たちオッサンにとっては、純粋に学問にサワれる若い人
が、うらやましいものなんですよ。




501名無しさん(新規):2007/09/19(水) 21:22:53 ID:OakhMqqM0
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502大学への名無しさん:2007/09/19(水) 23:42:36 ID:0SBCRTQv0
>>492
このcalmは基本英文700選の7の One night he came home very tierd and sad.
と同じで完全自動詞にも補語をつけることがある例ではないでしょうか。
503大学への名無しさん:2007/09/20(木) 00:11:32 ID:ue25yiy+0
あすらたん
主格補語の知識もないんですか?
I went to the party calm
は主格補語の用法ですよ。

描出話法とかできても
フォレストにすら載ってるこんな基本的なこと出来なきゃ
勉強不足でつよー

でもあすらたんの実力はみとめるお。
504大学への名無しさん:2007/09/20(木) 00:16:29 ID:ue25yiy+0
>>493
も京都だったっけ?みたことあるや。
ってか自分が昼の京大生ね。


あすらたん、描出話法の一番えぐい点は
think realize feelとか思考感情系の言葉が出てきたら
客観的描写が出てくるまでは続くすべての文が
描出話法の範疇だとと言うこと。
だから途中から下線が引かれていた場合
地の文でも描出話法って事に気付かず終了するんですね。
たしか99年あたりだった気がします。
505大学への名無しさん:2007/09/20(木) 01:17:28 ID:d2wHv8CH0
下記の文章を読み設問に解答なさい。なお、文末の語意を参照すること。

Secretary of State Condoleezza Rice has begun a two-day peace mission to the Middle East.

Secretary Rice meets with Israeli leaders in Jerusalem, Wednesday, before heading to
the West Bank, Thursday, for talks with Palestinian President Mahmoud Abbas. The
parties are hammering out a document on Palestinian statehood to be presented at an
international peace conference in the United States, probably in November. Israeli
spokesman Mark Regev says Israel wants to strengthen the Abbas government in the
West Bank, after the Islamic militant group Hamas seized control of the Gaza Strip in a
Palestinian civil war, three months ago. "Obviously we deal with the legitimate
Palestinian government and the current Palestinian government is headed by people
who are moderate, people who are pragmatic and people who are committed to peace.
And we want to work with them," he said. But Israel and the Palestinians have
drastically different visions for the document on Palestinian statehood. Israel wants a
vague declaration of principles. The Palestinians want commitments on final status
issues, such as Jerusalem, refugees and borders. President Abbas says that would be a
breakthrough. "If we conclude it, I believe that when we present it to the international
conference it will be a good sign to reach to the peace treaty with the Israelis," he said.
However, the Palestinians are threatening not to attend the peace conference if Israel
does not go beyond vague declarations. During her brief visit here, Secretary of State
Rice will try to bridge the gaps.
*West Bank:ヨルダン川西岸(イスラエル隣接のヨルダン川西方地域のこと)

(1) Secretary of State Rice will try to bridge the gaps とはどういうことか、
具体的に日本語で説明なさい。
506大学への名無しさん:2007/09/20(木) 07:08:56 ID:iIOcf6Zr0
ペルシャ側は、エルサレム、難民、国境といった問題に関して、具体的な約束
を取り付けたいのに対し、イスラエル側はあいまいな方針を宣言するだけにと
どめたいという隔たりが両者の間に存在しており、ライス国務長官はこの隔た
りを解消しようとすること。
507阿修羅:2007/09/20(木) 07:58:01 ID:Q81fzY1o0
>>502
載ってるね。700選2冊持ってるけど、実は一度も見たことなくて・・・。
勉強になりました。謝。
>>503>>504
主格補語?フォレストにも載っている基本?
顔を洗って出直します。
汁は一時の恥ちゅうてな。
今度シンシンドウでフォレスト片手に茶飲んでるオサーン見つけたら
俺だと思ってくれ。99年は、一度調べてみるな。

>>506
横入りだが、ペルシャ?ひょっとして、パレスチナじゃ?
508大学への名無しさん:2007/09/20(木) 10:09:28 ID:d2wHv8CH0
>>506 よくまとまってると思います。イスラエルとパレスチナ人問題ですね。
509大学への名無しさん:2007/09/20(木) 11:36:02 ID:NCEjmhS+0
ではでは、準主語補語も描出話法も含んだ英文を1つ。

Winston kept his back turned to the telescreen. It was safer, though, as he well knew, even a back can be revealing.
A kilometre away the Ministry of Truth, his place of work, towered vast and white above the grimy landscape.
This, he thought with a sort of vague distaste---this was London, chief city of Airstrip One, itself the third most populous
of the provinces of Oceania. He tried to squeeze out some childhood memory that should tell him whether London
had always been quite like this. Were there always these vistas of rotting nineteenth-century houses,
their sides shored up with baulks of timber, their windows patched with cardboard and their roofs with corrugated iron,
their crazy garden walls sagging in all directions? And the bombed sites where the plaster dust swirled in the air
and the willow-herb straggled over the heaps of rubble; and the places where the bombs had cleared a larger patch and
there had sprung up sordid colonies of wooden dwellings like chicken-houses? But it was no use, he could not remember:
nothing remained of his childhood except a series of bright-lit tableaux occurring against no background and mostly unintelligible.
510阿修羅:2007/09/20(木) 14:57:46 ID:Q81fzY1o0
>>509
ここな。
their crazy garden walls sagging in all directions?
(子供のころ見たロンドンの、朽ちた家々の)狂った庭壁って、
こんなにも全方向に中だるみしていただろうか?になるのかな。
生垣でできた敷地の仕切りが張り巡らされていて、その生垣が
爆風で上から圧縮されて凹んでいる状況ですかねえ?
汚い景色に大きく白くそびえた仕事場からながめているんだよねえ?
上から眺めた遠景のはずだが。

511506:2007/09/20(木) 21:17:42 ID:iIOcf6Zr0
>>507
パレスチナとペルシャでまよったんだけど、あそこは
もともと民族系統はペルシャ人だから、原文にそってペルシャ人を
採用したんだけど・・・
>>509
これは全訳するってこと?
512大学への名無しさん:2007/09/20(木) 22:00:19 ID:NCEjmhS+0
>>510
ウィンストンは今、ヴィクトリー・マンション(ズ)の7階にある自室の窓から、
外の景色を眺めています。すいません、情報不足で。小説の出題はやっぱり難しい
ですね。どうしても、主題箇所より前にあることを、無意識のうちに、当然のこと
として処理してしまう嫌いがあります。少なくとも僕の場合は。

>>511
まあ、一応そういうつもりで出したんですが、よく考えてみたら誰も訳さないですよね、こんな長いの。
これを和訳したからといって、英語力がつくようなことは決してないと思われますし。
あまりにも暇だって言うんなら、挑戦してみて下さい。
513阿修羅:2007/09/20(木) 22:23:12 ID:AzvWQqU90
>>511
ペルシャ湾のアジア側の人がペルシャ人で、
半島側がアラブ人、じゃなかったっけ?
で、パレスチナ人もユダヤ人も、もともと
あの辺のユダヤ民族で、離散流浪した。
帰って来て、おいらの土地だと喧嘩している。
聖地があるから。じゃ、なかったっけ?
514阿修羅:2007/09/20(木) 22:45:38 ID:JoYSnsbF0
>>509
ウィンストンはテレスクリーンに背を向けたままでいた。
それでもその方が安全なことは良くわかっていた。
出来るなら背中ですらも露わにしておくほうがいいのだ。
誠意省の1キロ先に彼の作業場がそびえていた。薄汚れた景色
を見下ろす白く巨大な建物だった。
漠然たる嫌悪とでも言おうか、ここは正にロンドンじゃないか。
オセアン州第三の街であり、「滑走路1」の主要都市。
幼少時に見たロンドンがこんなだったかどうか、脳味噌を搾って
記憶を辿ろうとしてみた。
どこかしこも、こんな前世紀のあばら家ばかり?
515阿修羅:2007/09/20(木) 23:15:42 ID:zUDrxovJ0
木の梁で側面をつっかえ、窓には厚紙のつぎはぎ。波板で屋根を葺き、
がたのきた庭の生垣は四方八方まがっている。
漆喰が宙に舞い、瓦礫の山に柳のハーブがふりかけてある爆撃地。
爆弾がこそげ取った土地に、鶏小屋のようなバラック村が点在する。
・・・・・ここがあのロンドンなのか?
無駄だった。思い出せないのだ。
無地を背景に、明るく照らし出されてはいるものの、なんだか意味の
わからない画像が浮かんでは消え、する。
幼時の記憶はそれ以外に何も、残されていなかった。

情景は目に見えているつもりなのですが、
日本語に換えるのはむづかしいもんだと、思いました。
近未来のロンドンの設定なんですかね。映画ブレードランナー
のロスの設定、を想起させますね。
516大学への名無しさん:2007/09/20(木) 23:34:38 ID:NCEjmhS+0
>>514>>515
十分に上手い日本語だと思います。
さすがは阿修羅さんですね。
517大学への名無しさん:2007/09/20(木) 23:39:26 ID:NCEjmhS+0
>>509
試訳
ウィンストンは、テレスクリーンに背を向ける姿勢のままでいた。その方が無難だった。
もっとも、彼自身よく分かっているように、背中からでさえ読み取れるものはあるのだが。
1`離れたところでは、自分の職場である真実省が、薄汚い風景を配下に収め、
壮大に白くそびえ立っていた。これが、と彼は、漠然とした苦々しさとともに、思った。
これがロンドンなんだ、オセアニアの州の中でも第3位の人口数を誇る
エアーストリップ・ワン州の主要都市ロンドンなんだ、と。彼は子供の頃の記憶を
搾り出そうとした。それがあれば、ロンドンがいつもまさにこんな様子だったのかが、
分かるはずだから。このような光景が、絶えず、存在していたのか?腐蝕の一途をたどる
19世紀時代の家が立ち並び、側面は細長い四角の材木で支えられ、窓は段ボールで、
屋根は鉄の波板で、所々補修されており、庭の塀はありとあらゆる方向に
理解しがたくしおれている。そして、爆撃を受けた場所では、石膏の塵が気流に乗って
巻き上がり、若い柳が山積みの瓦礫の上で無軌道に伸びている。また、爆弾が大きな
空き地をポッカリと作り出し、そこに鶏小屋のような木製住居からなる不衛生な集落が
突如として湧き出ている場所もある。いつも、こんな風だったのか?しかし、
そんな行為は無駄だった。思い起こすことは出来なかった。子供時代
に関して残っているものといえば、何の背景も無しに展開され、ほとんどの場合
意味を成さない、明るく照らされた活人画のような映像が断続的に連なっているものだけで、
他には何も無かったからだ。
518大学への名無しさん:2007/09/20(木) 23:45:38 ID:NCEjmhS+0
>>514>>515
僕自身も日本語にするのが難しかったです。

誤りや不備な点を指摘して頂けたなら、ありがたいです。(菩薩様に限らず)
519大学への名無しさん:2007/09/21(金) 06:52:02 ID:JO71F75e0
People of the Western world,particularly Americans,tend to think of time
as something fixed in nature,something around us from which we cannot
escape,an ever-present part of the environment,just like the air we breathe.
(A)That it might be experienced in any other way seems unnatural and
strange ,a feeling which is rarely modified even when we begin to discover
how really differently it is handled by some other people.

(A)以降(Thatからpeopleまで)を訳せ。出典は御茶ノ水女子大です。
520大学への名無しさん:2007/09/21(金) 08:25:52 ID:OGxdZwuT0
>>519
(西洋人ことにアメリカ人は、時間というものを自然現象として固定化されたもの、
自分達の周りにあってそこからは逃げれないもの、環境の一部として常に現存している
もの、ちょうど呼吸する空気のようなものだと考える傾向にある。)

そんな西洋人的時間概念(it)が他の何らかの方法によって経験してくれた
らよいのになあ、と思われる物事(that)は、結果として不自然で奇異なものと
して見られてしまう。
つまり、他の民族によって実際にはいかに違った(概念で)取り扱いを受けて
いるのかを見つけ出し始めるときでさえ、彼らは、ほとんど変わらない(頑固
な)感性をしているのである。

文意の例;
南アメリカ人が先祖と子孫を自由自在に飛びまわれる時間概念を持っていて、
それを驚きを持って知ったアメリカ人は、それでもなお「時間というものは
そんなもんじゃあないよ」と言って頑として否定する。それが私には奇異に
写る。どうでしょうか?
521大学への名無しさん:2007/09/21(金) 08:49:35 ID:JO71F75e0
>>520
概して良くできているのですが、少々細かいところでミスを。ちょっとヒントを

That it might be のitは本当に西洋の時間的概念化か?
>>経験してくれたらよいのになあ
mightはどういう役割を?
>>感性をしているのである。
a feeling はどこと同格?
differently it is のitは何をさしているか?

ちなみにこの問題は私が今まで見た下線部訳問題の中でトップ5には
入るので、520さんの訳でも受験者の上位1割には入ると思います。
522Qちゃん:2007/09/21(金) 09:04:45 ID:0rx+sfPv0
That it might be experienced in any other way seems unnatural and
strange ,a feeling which is rarely modified even when we begin to discover
how really differently it is handled by some other people.
it=time
「時間が他の方法で経験されるかもしれないということは、不自然で奇妙に思われる。」
unnatural and strangeと思えるその感覚を、a feelingで受けている。
「その感覚は、時間が他の人々によってどれほど実に異なる扱いを受けているかを、私たちが発見し始めたときでさえ、
めったに修正されることがないのである。」
523大学への名無しさん:2007/09/21(金) 09:20:08 ID:DLrBDVvM0
>>521
>>522

a feelingの「a」はなに?なぜtheじゃないんだろう。
だって、「その感覚」と断定してるんですもの。
漠然と「感覚というものは・・・」と表現してるのかな。
524520 なのですが:2007/09/21(金) 09:49:05 ID:OGxdZwuT0
>>521出題のセンセ
That one may 〜は、祈願・願望を表す、という判断で
that は単なるexperience の目的語ではないだろう、と
おもって、こんな婉曲的表現にしました。
頭の固い西洋的合理主義に批判的な立場の著者から見ると
合理的時間概念はもう少しアジアやアフリカの輪廻転生とか
を身に付けて欲しい、という願望を表したかったのかな、と。
it is handled のit もアメリカ式時間概念、つまり前文の
内容を漠然と受けているという風に判断しました。
is experienced のところで、何が何を経験する、のかを一番
知りたいです。
>>522さん
「時間が他の方法で経験される」とは具体的にどのようなことなのか
良かったら解説してくださいませんか。

>>523さん
その感覚とはずばり、fixed in nature と取ってよいでしょうか。
525大学への名無しさん:2007/09/21(金) 09:52:04 ID:DLrBDVvM0
>>524

その感覚がfixed in natureを指すなら、
a feelingではなくてthe feelingになると思いませんか?
ここは漠然と「感覚というものは・・・」としたほうがいいのかなぁ
とか思ってます。
526大学への名無しさん:2007/09/21(金) 10:24:56 ID:JO71F75e0
>>524
まずはthatの役割を間違えてます。thatは接続詞で名詞節を作っています。
なぜ接続詞かと判断できるかというと、直後の「it might be experienced in any other way 」
の部分が完全な文章だから(受身形だから要素がひとつ欠落)
祈願の用法だとMay S Vの形になってるはずでわ?ですから推量。
ちなみにthat節の中を能動態に直すと
Someone might experience it in another way(someoneは補った)
訳すと「誰かがそれを他の方法で経験する」のですが、another wayってのは「何」とは違う様に
なのか?「西洋的な経験の仕方」とは違うようにだとわかります。
そもそも西洋人以外には「西洋の経験の仕方」を経験することはできないでしょ。
今は時間の「西洋的経験の仕方」を議論しているからit=time
that節内のitがわかれば後半のitは形からわかります。
「handled」=「experienced」「differently」=「in another way」で言い変えしてますから
つまり「西欧の人意外が時間を異なった様に経験するかもしれない」
ということです。
>>Qちゃん
完璧です。Qちゃんは九大生じゃなかったっけ?笑
>>523
私もその「a]が疑問なんですよ。実はこの板なら誰かが解説してくれるのでは
と少々期待していたんですよ・・・

527大学への名無しさん:2007/09/21(金) 10:42:31 ID:31C90juc0
the feelingよりa feelingの方が感じが出る
著者はアメリカ人のもっている感覚は多様な考え方の一つに過ぎないと
考えているのだから、敢えて前節を受けてのthe では無くて
a feelingとしたのじゃないかな
528527:2007/09/21(金) 10:46:48 ID:31C90juc0
だから訳すときも、「その感覚は〜」と訳すのではなく
「〜という感覚なのである」と訳すことを出題者は期待していると思う
529大学への名無しさん:2007/09/21(金) 11:08:53 ID:e1vWytgp0
>>519
how really differently it is handled by some other peopleは、
間接感嘆文だと思ったんですが、そう解釈するのは間違いですか?
「我々(=西欧人)以外の人々は、時間を、本当になんて違った風に扱っているんだ」みたいな。
530520 なのですが:2007/09/21(金) 12:36:11 ID:OGxdZwuT0

>>525>>527>>528
なるほどです。対・時間に限らず西洋人の陥り易い「一般的な」感覚。
だから「a」なのか。・・・するどいス。
>>526
[that....way]が単純な名詞節だとすると、
「経験するかもしれない事」が奇妙だ。という文になります。
別に不自然だとは同意できないですが。経験しても感覚に
変化が起こらないということがまな板の上に乗せられている。
著者が奇妙だと考えているのは、西洋人の合理絶対的な頭の
固さを言っているのだと思う。でないと、前文が生きないんじゃ?
祈願文とすることには作為が入っていますが、might を生かして
なんとか意味が通るようにと、狙ったんですが・・・・。
>>529
ここのit はやはり、時間を、でいいと思うのですが、
That it のit も時間、なんでしょうかねえ?
531大学への名無しさん:2007/09/21(金) 12:59:11 ID:e1vWytgp0
>>530
西洋人は、時間を、ある1つの視点から、捉えている。
そして、時間を捉える視点は、いくつも存在するにも拘らず、
自分たちの視点だけが唯一の視点だと、思い込んでいる。
そのような思い込みがあるが故に、「他の視点からも、時間を捉えられるかも知れない」
という認識的可能性は、西洋人(著者含む)にとって、不自然で奇妙に見えるのだ。

seemという言葉が、S=Cの関係を作っている以上、「誰にとって」seemなのかを考える必要がある。
ここでは、一般的に思われる、ではなく、著者を含む西洋人にとって思われる、ということです。

以上は、あくまで僕の考え方です。正しいかどうかは、皆様が判断して下さい。
532520 なのですが:2007/09/21(金) 13:31:09 ID:OGxdZwuT0
>>531

そうでしょう。時間が経験するのではなく、
時間に対する西洋式認識が、経験する。と読むべきだと思うんです。
始めのit と後のit は異なるべき、とおもうんです。
でないと文意が成り立たないかと。チベットの奥地でレポーターがおばあさんに
「歳はいくつか?」とたずねたら「ソレはなんだ?」と聞き返されて
いたのをテレビでみたことがあります。年齢の概念が向こうにナイ。
時間という概念がそもそもない。神が人を変える、という2次元世界。
チベットで「時間」がそういう扱いを受けていることに、なんら不自然さも
奇異さもない。あるのは、変なこと聞いてくるレポーターとの齟齬だけ。
533大学への名無しさん:2007/09/21(金) 14:17:46 ID:e1vWytgp0
>>532
>チベットで「時間」がそういう扱いを受けていることに、なんら不自然さも奇異さもない。
ここが不味いですね。

英文の観点は、
「チベットでは、・・・」「ラテン諸国では、・・・」「イスラム圏では、・・・」
ではなく、
あくまで「西洋では、・・・」
となっている。
つまり、「西洋的思考枠組みにおいては、他の文化圏の時間認識が、異様に見える」ということを
述べているのであって(もちろん著者は、西洋のそのような一義的な視点を、批判的に捉えているが)、
「それぞれの文化圏において、それぞれの時間認識が、不自然かどうか」については、全く触れていない。

異文化体験の話だ、ということは念頭に置いてもらいたいと思います。

よって、itは両方とも時間を受けている、と僕は考えます。
534520 なのですが:2007/09/21(金) 14:56:18 ID:OGxdZwuT0
>>533
そうですよ、そのことをチベットだの、南米マチュピチュだのの
例を挙げていっているつもりなのですが。
it might be experienced in any other way
の「it」 を「時間」と訳すより「時間に対する西洋人の認識」
という前文を受た形で訳さないと、「他でもまれたら」奇妙に思われる、
という述語に合わない、と言っているのです。
西洋的時間が、他を経験すると、西洋的には奇妙、たりえる。
一般的な「時間」だけなら、どこへ行こうが、誰に思考されようが
奇妙という判断は誰にも下せないわけです。
前者のit は「西洋人の考える時間概念」、後者のit も、どちらかといえば
西洋人時間、であるべし、と思っています。
基本的にあなたの主張は正しく、私も同じ意見なのですが、だったら
it は「時間」じゃないんじゃないの、とさっきから言っておるのでして。


535大学への名無しさん:2007/09/21(金) 15:46:55 ID:8xRhKNOY0
>一般的な「時間」だけなら、どこへ行こうが、誰に思考されようが
>奇妙という判断は誰にも下せないわけです。

もしこの命題が真であるとするならば、時間概念に関して、西洋的も、東洋的も、
何も無くなってしまうと思いますが。

時間が、それぞれの文化圏で、違った風に体験されるからこそ、それぞれの文化圏特有の
時間概念が生まれてくるんだと思います。

確かに、物理学的な観点からすれば、普遍的な時間は存在するのかも知れません。
しかし、この英文の筆者は、そのような誰にでも同じように体験される物理学的時間については、
少なくとも、この一節においては、考慮に入れていないと思います。

「西洋人が体験する時間 VS 他の文化圏の人々が体験する時間」
「西洋人が体験する時間 VS 他の文化圏の人々が体験する西洋的時間」
後者だと、symmetryが取れてない故、論文にならないと思いますが。
536大学への名無しさん:2007/09/21(金) 15:48:11 ID:8xRhKNOY0
IDが変わってますが、
>>535=>>533です。
537大学への名無しさん:2007/09/21(金) 15:49:40 ID:DJXa9Zfr0
結局、アメリカじんは他のくにぐにの文化、文明、感覚を理解できないまたは
しようとしない連中だということでokですか?
538520 なのですが:2007/09/21(金) 16:58:47 ID:OGxdZwuT0
>>535
>少なくともこの一節においては考慮に入れていないと思いますが

あ、そうですね、そんな気がしてきました。筆者のいう「時間」に
定義がなされていない。なされているように見える前文において、
「時間」が既に一般的ではなくなっちゃってる。
最後の3行で、よく、わかりました。

>>537
理解できているフリをして、否定しているという感じがします。
539大学への名無しさん:2007/09/21(金) 17:47:46 ID:DJXa9Zfr0
卓越した解釈力と深遠なる教養をお持ちのみなさん。
関学、同志社レベルの問題をプリーズ。
540Qちゃん:2007/09/21(金) 19:01:23 ID:9POqQdau0
itはどう考えても時間だろ。哲学的訓練が足りないんじゃね?
541大学への名無しさん:2007/09/21(金) 19:13:53 ID:0ThqVgt00
センター試験とかのマーク模試だと偏差値70ぐらいだけど
この前記述式の模試を受けたら和訳問題全部で0点にされて偏差値30になってしまったんですが
どういう訓練が必要なんでしょうか。本当にショックです。
542大学への名無しさん:2007/09/21(金) 20:54:06 ID:8xRhKNOY0
>>541
「ビジュアル英文解釈パートT」→「ビジュアル英文解釈パートU」→「英文解釈教室改訂版」で、
英語構文把握の基礎力は身につくと思う。

英語の読解力を鍛えたいのなら、「英文をいかに読むか」「思考訓練の場としての英文解釈1・2」
あたりが推奨される。現代英語がお好みなら、「英語リーディングの真実」なんかも良いと思う。
543大学への名無しさん:2007/09/21(金) 21:08:11 ID:JO71F75e0
>>541
今の時期だと分厚い参考書はきついから、まず駿台の和訳演習中級で
力試ししてみて、ポレポレ英文読解とかやったら?
544大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:01:09 ID:OuNC9XfZO
こんなマーク馬鹿にポレポレや和訳演習薦めるなんてナンセンス
>>541ひたすらニッコマの過去問をやれ
やればみえてくる
545大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:04:24 ID:DeMcIOaB0
>>539
セニョ〜ル。(^^)関学・同志社レベル(^^)ほれっ

■日本語にしなさい
 
 I'm sorry to hear that you let her convince
you not to do it.
546大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:11:25 ID:DPe7O1uyO
>>545
私はあなたが彼女にあなたにそれをさせないよう説得させたと聞いて残念だ。
547大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:17:36 ID:DeMcIOaB0
>>546

92点 もう一息
548大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:19:12 ID:DPe7O1uyO
訂正
あなたがそれをしないよう
飛び入りですがおねがいします
549大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:24:48 ID:DeMcIOaB0
>>548

96点 詰めが甘い
550大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:27:43 ID:DJXa9Zfr0
>>539です。
わたしはあなたがそれをしないようにかのじょを納得させたのを聞いて
ざんねんだ。
551大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:31:51 ID:DeMcIOaB0
>>550

convince の目的語はユーでしょ。納得させられるのはユー。
落ち着いて、じっくり考えて見て。正解はすぐそこ。
552大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:33:04 ID:DJXa9Zfr0
>>539です。
私は、彼女があなたにそれをしないように説得させられた
ときいて残念だ。
553大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:36:29 ID:DJXa9Zfr0
わかりやすくいうと彼女にするなといわれて説得させられたということですな?
554大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:39:16 ID:8xRhKNOY0
>>539
私は、あなたが、彼女によってそれをしないよう説き伏せられるがままになったことを
聞いて、残念です。
555大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:40:25 ID:DeMcIOaB0
>>553

説得させられた、という日本語がわからなくて、今悩んでた。
意味は完璧に取れていますが・・・
556大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:41:27 ID:8xRhKNOY0
最近の話題から1つ

It wasn't supposed to be this way. In the immediate aftermath of Abe's sudden resignation on Sept. 12,
it was Aso — the conservative, high profile ex-Foreign Minister — who had the inside track.
A comic book–loving populist — his most recent book was titled Awesome Japan — Aso had finished second to Abe
in last year's LDP presidential election, and generally scored well with the public. But like a radioactive bomb,
Abe's departure was so disastrous that it contaminated anyone near him, particularly Aso, who reportedly knew
of the Prime Minister's coming resignation days before it was announced.

*It wasn't supposed to be this way: it=自民党の総裁争いの行方/this=流れが福田の方へと一気に傾いたこと
*Awesome Japan: 「とてつもない日本」(新潮新書)
557大学への名無しさん:2007/09/21(金) 22:56:40 ID:DeMcIOaB0
>>554
正解ですね。let her do 〜彼女が〜するがままにする、ですね。
let は「させる」と「されるがままになる」の2種類。ここは後者。
「君が、彼女からそれをするなと説得された、と聞いて、私は残念です。」
558大学への名無しさん:2007/09/21(金) 23:28:55 ID:DJXa9Zfr0
>>556
こんなことになるとは・・・9月12日の安倍首相の突然の辞任そして総裁戦争い
いの方向が麻生(保守派で、前外相で漫画好きでとてつもない日本を最近著し
昨年の総裁戦で安倍の後塵をはいし大衆に人気のある)になるとは
しかしカレは無線爆弾である。
安倍の船出はしっちゃかめっちゃかでかれの側近は汚染されていた。特に麻生は
安倍の辞職が知れ渡るまえにそれを報告で知っていた。

よろしくどうぞ








559大学への名無しさん:2007/09/21(金) 23:31:32 ID:DJXa9Zfr0
>>545
ありがとうございました。わたしのようなレベルのものでも参加できるもんだい
おねがいします。
560大学への名無しさん:2007/09/21(金) 23:52:46 ID:PCSKH3bB0
557
もっとこなれた日本語のほうがよくない?
それをしないようにと、彼女があなたを納得させたと聞いて私は悲しいのである。
とか
561大学への名無しさん:2007/09/21(金) 23:59:15 ID:PCSKH3bB0
文の流れから、youは説得されたかったんでは?

letにして、youを二度挿入する意味を考えたゆえだが、
正解だろうか
562大学への名無しさん:2007/09/22(土) 07:39:27 ID:vj2XRhWzO
こうなるとは予測できなかった。
安倍が突然辞任した9月12日の時点では、優勢であったのは保守派であり、前外相として高い実績のある麻生だった。
最近では「とてつもない日本」という自民党支持の漫画を著した麻生。
彼は昨年の総裁選で安倍に一歩及ばず、それ以来世間での評判を伸ばしてきた。
だがしかし、安倍の辞任は大きな破滅を招いたので、近しい人は皆、特に麻生を、まるで放射能爆弾であるかのように汚染していったのだ。更に麻生は、きたるべき総理の辞任を公表前から知っていたと報道されている。

Comicのあたりがよくわかりませんでした
自然に和訳できなくて最近悩んでおります;
色々勘違いしてそうなので手厳しくお願いします
563大学への名無しさん:2007/09/22(土) 08:04:04 ID:SqMONQ4v0
>>560>>561遅レ失敬。

そのとおり。you はやろうか、止めようか、迷った挙句、彼女に相談した。
>>546>>548 の時点で、説得させた→納得させられた、なら満点。
>>553で、説得→納得、で満点。
>>561で、120点。

convince〜 説得する、納得させる、悟らせる。
説得はしたが、相手が納得したかどうかは曖昧。
let が入って→納得させられた。「わかった、やはり止めとくよ。」

560,よく読んでいる。降参。

564大学への名無しさん:2007/09/22(土) 08:23:47 ID:SqMONQ4v0
>>559 実力充分、笑

■これを日本語にできるかな?(早稲田政経・改)。

Why aren't copies of great paintings shown in the public
art galleries that lack them?
The reason given is that full appreciation of a painting
depends on the belief that it is the original specimen
touched by the artist's own hands.
One concedes that full appreciation of a holy relic or
a tailor-made suit depends on such a belief.


565伊藤和夫:2007/09/22(土) 10:15:20 ID:79lFcIcD0
なぜ、公の美術館ですばらしい絵画の模倣画がかざられてないのでしょう。
その理由は絵画の絶対評価が作者の手によって描かれたオリジナルの魂
そのものにあるからです。聖なる遺跡やテーラーメイドの背広の絶対評価でさえ
このような魂にかかっているのです。
 
>>559です自分に都合の良いように訳してしまいました。ほんといやになります。
566大学への名無しさん:2007/09/22(土) 10:37:30 ID:RjmYtIwS0
下記の文章を読み設問に解答なさい。

University scientists in the United States have taken what they say is an important
step in the effort to end malaria. At Johns Hopkins Malaria Research Institute, scholars
recently identified a sugar in mosquitoes that helps explain, for the first time, the
mechanism of the malaria parasite invasion. The finding could be a key element for a
vaccine development in the fight against malaria.

"I am removing the males only, because the males are not important to our research
work. Males do not blood feed, they feed on sugar only," says researcher Rhoel Ramos
Ding-lasan. He is dissecting the type of mosquito that transmits the malaria parasite
that kills about three million people each year around the world. Experts report the
understanding and control of the malaria parasite is one of the most serious scientific
challenges of all time. This week, scientists at the Johns Hopkins Malaria Research
Institute announced they identified a sugar in mosquitoes that the malaria-causing
parasite [Plasmodium falciparum] needs. The sugar is essential in the parasite's
movement within the midgut section of a mosquito's body. "This is the mosquito gut,
filled with blood," demonstrates Professor Marcelo Jacobs-Lorena, the senior author of
the research. He says that by stopping the production of that sugar, the parasite dies.
567大学への名無しさん:2007/09/22(土) 10:38:55 ID:RjmYtIwS0
"The second step, which was a definite proof, was to -- by genetic means -- interrupt
sugar production. So we infected those impaired mosquitoes with the parasite and we
found that, indeed, the parasite was unable to traverse the midgut." But the scientists
say it is difficult to treat the mosquitoes in nature. They suggest a human vaccination
with antibodies that would block sugar production in the mosquito. When a mosquito
feeds on human blood, it would ingest the antibody. The new finding brings scientists
one-step closer to developing effective malaria vaccines. Jacobs-Lorena adds,"The best
hope we have is that we have a combination of transmission blocking vaccine that the
antibody works in the mosquito stage, combined with infection blocking, so that people
are protected." Now 20 years into his work, Jacobs-Lorena says it will take 10 to 15
more years to find practical applications. Still, he says this new study -- along with
research on mosquito gene medication -- puts scientists closer every day to eradicate
malaria.

(1) 本文を日本語で要約なさい。但し、要約する個所は第二パラグラフ "I am
    removing the males only, から to eradicate malaria. までとし、指定語数は
    100字以内とする。(句読点も字数に含む)

(出題後記)アメリカの大学でマラリアに関する新しい発見があったそうです。
      我々日本人にとっては馴染みの薄いマラリアですが、感染患者数の
      多いアフリカ諸国にとってはまさに朗報と言っても良いかもしれませんね。
568大学への名無しさん:2007/09/22(土) 11:35:05 ID:lYMMhttk0
>>567
蚊の持つ糖が伝染病の原因であることがわかった。
その糖の生成を防ぐことで伝染病は根絶できる。
糖の生成を防ぐ遺伝子からの試みがある。
人間に糖の生成を防ぐ抗体を注射するのである。
現在も研究は進められている。

 
569大学への名無しさん:2007/09/22(土) 11:36:03 ID:lYMMhttk0
追記
要約は本当にへたくそですがおねがいします。
570拝復・伊藤和夫様:2007/09/22(土) 13:31:09 ID:SqMONQ4v0
>>565
偉い先生の降臨だとも知らずに、ナマしてしまいました。

その実画を所有していない美術館が、ですかね。
belief; 魂、と訳されましたかぁ。誠に良い訳文、なんとも
恐れ入ります。この程度の文ではご満足戴けそうにないですね。
倉庫に行って、なんぞ込み入った奴を探してきます。(山崎 貞・拝)

                           
571大学への名無しさん:2007/09/22(土) 13:58:06 ID:SqMONQ4v0

マラリア原虫が好む糖質を特定した、の方がいいんじゃないか?
糖が直接の原因じゃなくて、原虫が蚊に住みつく理由なんで。
572伊藤和夫:2007/09/22(土) 14:52:58 ID:79lFcIcD0
からかわないでください。>>570さん
わたしはセンター8割レベルの生徒です。そのレベルよりもすこしうえ位の
英文おねがいします。
573伊藤和夫:2007/09/22(土) 14:59:51 ID:79lFcIcD0
>>570
すみません完訳おねがいいたします。
574大学への名無しさん:2007/09/22(土) 15:24:03 ID:SqMONQ4v0
有名絵画の実画を所有していない公立設美術館は、
なぜ複製画を展示しないのであろうか?
理由として挙げられるのは、絵画を隅々まで堪能する
ということが、芸術家の手になる肉筆であることを
信ずる点に成り立っているからである。
人々がキリストの聖杯をただのコップとせず、仕立て屋の洋服
をただの服としないのは、そのような由緒を信じてこそなのだ。
575山崎 貞之新:2007/09/22(土) 15:30:10 ID:SqMONQ4v0
さあ、どうぞ。

There was a pier-glass between the windows of the room.
A very thin and very agile person may,by observing his
reflection in a rapid sequence of longitudinal strips,
obtain a fairly accurate conception of his looks.
576伊藤和夫:2007/09/22(土) 16:15:57 ID:79lFcIcD0
部屋の窓の間にはpier-glassがあった。
ものすごく細くすばしっこい人物が、すばやく連続するながい一こまの彼の
反応を観察することによって彼そのものの正確ないでたちを手にするかもしれない。

完訳と構造解説おねがいします。なんのことかイミフです。
577山崎 貞之新:2007/09/22(土) 17:28:07 ID:SqMONQ4v0
>>576
伊藤君、さすがに構造を取るのが上手ですな。文章は97パーセント
正解しているですよ。pier-glass→窓間鏡、反応→(鏡に映った)映像、
かもしれない→だろう、に変えると完訳。しかも「人物」、「いでたち」、
「手にする」、という訳語をひねり出すセンスに1票。
窓間鏡とは、横幅10センチくらいの安物鏡で、田舎の駅舎の柱なんかに
貼り付けてあるカガミのこと。どれぐらいチャチなカガミなのかを説明した
一節が上の文。貴君の文才には住人のお墨付きが付くことは間違いないが、
山崎としては、大幅に意訳して以下↓に示し、他の住人の迷惑にならぬうちに
六道へ戻ることにさせていただく。
578山崎 貞之新:2007/09/22(土) 17:38:46 ID:SqMONQ4v0
>>576

「その部屋には窓間カガミが備えてあった。やせっぽちで敏捷な
人物がそのカガミの前に立てば、体を素早く横にずらすだけで
自身の全景を映し取ることができるだろう。」

rapid sequence は貴君の考えたとおり、縦に長いコマ割り映像を
映画のフィルムのように流せば、という意味合い。安物カガミの
前で悪戦苦闘する部屋の住人の姿がほほえましいね。オー・ヘンリー
は、監獄の中で短編小説を書いたのね。苦労人のぺーソスが滲み出て
マーク・トゥエインと並ぶ人気作家にのし上がったんだね。
しばしのお付き合い、ありがとうございました、伊東先生。
579伊藤和夫:2007/09/22(土) 17:53:12 ID:79lFcIcD0
>>山崎先生ありがとうございました。オーヘンリでしたか。
まさしく先生の問題は賢者の贈り物でした。さようなら。
580大学への名無しさん:2007/09/22(土) 18:40:45 ID:UyTPT1Ha0
>>542
>>543
>>544

ありがとうございます。進めて頂いた参考書を明日見てこようと思います。
581大学への名無しさん:2007/09/22(土) 19:04:04 ID:+vhfObAi0

Why aren't copies of great paintings shown in the public
art galleries that lack them?
The reason given is that full appreciation of a painting
depends on the belief that it is the original specimen
touched by the artist's own hands.
One concedes that full appreciation of a holy relic or
a tailor-made suit depends on such a belief.
偉大な絵画をもたない公共美術館において、なぜ偉大な絵画の複写が
展示されないのか?。
考えられる理由は、絵画とは芸術家の手で触れた原画であるとする信念
に、絵画鑑賞が完全に依るからである。
神聖な遺品や仕立て製の服の鑑賞が、そのような信念に完全に依る
ことを、人は認めるのである。

fullは受験生ではなかなか訳出できんだろ。これ文修飾じゃん。
標問レベルだよw。俺も受験生だが・・
582大学への名無しさん:2007/09/22(土) 19:49:01 ID:79lFcIcD0
>>581勉強になります。
なにか良い文章おねがいします。
583大学への名無しさん:2007/09/22(土) 19:51:28 ID:tsY0mGJ20
>>556
試訳
本来なら、こんな風になるはずではなかった。9月12日に安倍が突然辞任した
直後の騒然とした雰囲気の中、トラックの内側を押さえていたのは、知名度抜群で
保守派の前外相、麻生であった。漫画をこよなく愛する大衆政治家の麻生―彼の
著した直近の本は「とてつもない日本」と命名された―は、昨年の自民党総裁戦を
安倍に次ぐ2位で終え、一般の人々に対しては総じて良い得点を稼いでいた。
しかし、安倍の退場は、放射性の爆弾のように、あまりにも壊滅的であったがために、
誰であれ、近くにいた人たちを汚染してしまった。とりわけ、麻生は、伝えられている
ところでは安倍の来るべき辞任について表明される何日も前から知っていたとされるだけに、
酷く汚染された。
584大学への名無しさん:2007/09/22(土) 20:10:31 ID:+vhfObAi0
we are forced , I think, to the conclusion that,
taking the large view , the life of the individual
has no real existence or importance apart from the great
whole ; that he is here indeed but to serve for his brief
moment his community , his race , his planets, his universe;
and then , passing on the torch of life undiminished to others,
his little task accomplished , to die and be forgotten.

the large views大局的、

585大学への名無しさん:2007/09/22(土) 20:19:49 ID:tsY0mGJ20
>>558
どう評価していいのか、分かりません。
概要としては、恐らく、問題無いように思われます。

>>562
comic book-lovingは、love comic book(s)を基盤とする形容詞的表現です。
しかし、実際はハイフンとダッシュの区別がつかなかったのが原因でしょう。
(意外と見分けにくいですよね。視力の良い悪いに拘らず、見辛い気がします。)
他は、あまり問題無いように思います。

days before ... のところで、daysが副詞的に機能してbeforeを修飾していることに
気がつかない人が出現することをひそかに期待していたんですが、名詞の副詞用法が
分からない人なんて、このスレにはやっぱりいないですよね。浅はかな自分に嫌気が
さします。
586大学への名無しさん:2007/09/22(土) 20:22:37 ID:+vhfObAi0
われわれはなぜ生まれたなか?。これは実に興味深い問題である。
私自身それを答えれるとの確信はないのである。
だが、登山家である私の弟が考えていることを私は知っているのである。
かつて彼は次のように語っていた。時間と空間のごく小さな限られた
領域で、個人の生涯をとりあげ、地質学的な時代や宇宙の広大さ、歴史の
巨大な運動に対して計測する時には


前文ね。
この英文は入試になったんだろうか。難しい。
587大学への名無しさん:2007/09/22(土) 20:26:29 ID:O/r0SQAz0
>>581
fullは文修飾ではない。あくまでappreciationを修飾している。
あといろいろ細かなミスが多い。
588大学への名無しさん:2007/09/22(土) 20:56:12 ID:tsY0mGJ20
>>584
思うに、大局的な見方をすれば、偉大なる集合から離れたところでは、
個人の人生は、本当の意味での存在、或いは重要性、をもたない、という
結論に至ることは不可避である。つまり、個人は、実際、線香花火のような
人生において、自らの地域社会、民族、星、宇宙に尽くすためだけに、
そうして、生命の灯火を弱らせること無く他者へと引き継ぎ、ちっぽけな
役目を果たし終え、死んで忘れ去られるためだけに、ここに存在している、という
結論である。

恐ろしい受験生だね。こんな難しい英文をもってくるとは。
the great wholeの日本語訳、2つあるto不定詞の用法の選択など、
少なくとも抽象的思考力の無い僕にとっては、非常に難解だった。
そうして悩みに悩みぬいた末に、出て来た答えがこれだから、
僕の力は明らかに低レヴェルだと言わなくちゃいけない。
出題者失格だな。
589大学への名無しさん:2007/09/22(土) 21:10:42 ID:79lFcIcD0
>>584
私が考えるに我々は大局的な話や個人の人生が現実に存在してなくてまたすごく
おおきな事柄からはなされた重要さをもっているという結論を強いらされている
それはつまり人が共同体、人種、自分の住んでいる星、宇宙にほんの少し奉仕
し、そして他人に消えることのないたいまつを手わたす、そして彼がはたすべき
残りの仕事は死であり忘れ去られることである。

さーバカにしてください。しかし訳と解説おねがいします。
590大学への名無しさん:2007/09/22(土) 21:48:22 ID:tsY0mGJ20
>>587
appreciationは、「味わう」とか「うっとりする」とか「恍惚する(日本語が怪しいな・・・)」とか
そんな意味合いなんですかね?

そう言えば、ラシュディーのEasr, West所収のThe Prophet's Hairで、金貸しが、
手にしたa holy relicに凄まじい絶頂を迎えて、取り留めのつかないことになってたな。
(確か、「全身の穴という穴から、液体が溢れ出ていた」みたいな記述があったように記憶している。)

ところで、難しい構文に挑戦したい、という願望を持っている人には、Salman Rushdieはお勧め。
591大学への名無しさん:2007/09/22(土) 21:56:05 ID:O/r0SQAz0
>>588,589
自分は出題者ではないが、
he is { here indeed } but {to serve 〜,} and {to [ die and be forgotten ] }
とみるべき。つまり here と to serve と to die and be forgotten が並列されて補語になっている。
最後の to die and be forgotten は we are forced に繋がっているのかとも考えたが、直前に his little task があったので除外した。

ただ、こうした悪文が読めることにあまり価値は無いように思う。
592大学への名無しさん:2007/09/22(土) 21:59:29 ID:tsY0mGJ20
よく見たら、>>574に完訳があるや。
そして、同じIDの喋り方からして、その正体は恐らく阿修羅さん。
違う?
593大学への名無しさん:2007/09/22(土) 22:04:34 ID:tsY0mGJ20
>>591
そうか。
but=onlyだとばかり考えていた。
まだまだ、鍛錬が足りないな。
594大学への名無しさん:2007/09/22(土) 22:10:11 ID:A+UGq3p9O
at an endって前置詞+名詞でかっこにいれたらなんかCだったんだが…

Meg wished the party at an endなんですが…




アドバイス下さい
595大学への名無しさん:2007/09/22(土) 22:16:42 ID:O/r0SQAz0
>>590
個人的な考えだが、訳語にこだわるのはあまり良くない傾向だと思う。
>>587で言いたかったのは、fullを文修飾などに捉えて苦し紛れの意訳に逃げるのは良くないということ。
full appreciation of a painting は appreciate a painting fully と節表現に開いて捉えるべき。
the belief that 〜 も「〜という信条、信念」などとせず、believe that 〜 に開く。
depend on は「 〜にかかっている、〜かどうかによる」という意味だから、
『絵画を十分に楽しめるかは、それが芸術家が手ずから書き上げた本物だと信じるかどうかによるのだ。』
touch は美術用語のタッチ。筆致。
specimen はおそらく筆者の皮肉。その後の文がいわゆる「俗物根性」に言及している節があるので、『美術品は多くの人に触れられるものであってこそ価値がある』とかいう主張なのだろう。
そこで、後生大事に美術館の奥にちんまりと飾られる状態を揶揄して「標本」としているのではないかと考えた。
596大学への名無しさん:2007/09/22(土) 22:24:46 ID:+vhfObAi0
we are forced , I think, to the conclusion that,
taking the large view , the life of the individual
has no real existence or importance apart from the great
whole ; that he is here indeed but to serve for his brief
moment his community , his race , his planets, his universe;
and then , passing on the torch of life undiminished to others,
his little task accomplished , to die and be forgotten.

一つ目の;以下は全てthe conclusionにかかります。
二つ目の;以下はhe is here indeedにかかります。
to serve、 to die and be forgottenはbut toにかかり、passing以下は挿入です。
従って、he is here indeed以下が長くなるため、先に訳したほうが、日本語としては
いいでしょう。標問の26の出だしもそうした訳の方法が適当です。
individual=heです。
apart from 離れると。と訳すのがこなれた日本語です。『はなされた』『はなれたところ』
という訳は、長すぎる気がします。
『、』の前の語は統一し文の繋がりを示してください。
『は、』の後に『は、』or『が、』では主語が見えにくい恐れがあります。
大局的に考えて、偉大な全体から離れると、個人の生涯は何ら真の
実在、または重要性を持たず、また個人がここに存在するのは、
彼の共同体・民族・惑星・宇宙に短い瞬間だけ奉仕し、それから
人生のたいまつを減じずに他者に手渡し、わずかな仕事を達成し、
死んで忘れ去られるにすぎないという結論に到らざるを得ないと
私(=作者の弟)は考えるのである。

597標問26:2007/09/22(土) 22:34:05 ID:+vhfObAi0
I cannot but think that the foundations of all natural knowledge were laid
when the reason of man first came face to face with the facts of nature ,
when the savege first learned that the fingers of one hand are
fewer than both of those;
that a stone stops where it is unless it is moved, and that it
drops from the hand which lets it go.
あらゆる自然知識の基礎が置かれたのは、略時であると私は考えざるを得ないのである。



598大学への名無しさん:2007/09/22(土) 22:39:16 ID:Pxuv1h0nO
Good,or do not be.
599大学への名無しさん:2007/09/22(土) 22:54:07 ID:79lFcIcD0
>>596
ありがとうございました。
秋の夜長を楽しくまた興奮してすごせる英文よろしくお願いします。
600秋の夜長シリーズ1番:2007/09/24(月) 09:42:25 ID:Br6LyiHu0
As far as a particular society is concerned, its advancement is the
result of its members' contact with the tools, techniques and ideas
of other groups, their readiness to recognize advantages in ways
and forms not their own, and their opportunity to accept these ways
and forms, should they wish to do so.

津田塾大学・下線部和訳・最後のshould 以下の誤訳者は配点なしとする。
601秋の夜長シリーズ2番:2007/09/24(月) 09:51:56 ID:Br6LyiHu0
超有名問題、What is "Nature"? より。

Nature is that part of the world which man did not make
and which has not been fundamentally changed by him.
It is the mountains, the woods, the rivers, the trees,
the plants and the animals which have continued to be
very much what they would have been had he never existed.

東京女子大学・下線部和訳・to be 以下の誤訳者に配点なし。
602秋の夜長シリーズ3番:2007/09/24(月) 10:03:25 ID:Br6LyiHu0

Many doubtless would have done as much for their beloved ones,
but this man's devotion and self-sacrifice were for complete
strangers, and in this he showed himself magnificently worthy
of his profession.

龍谷大学・ for their beloved ones と for complete strangers
の対比を意識して訳せていない答案は大幅減点とする。
603秋の夜長シリーズ 番外:2007/09/24(月) 10:18:01 ID:Br6LyiHu0

Forgiveness is the fragrance the violet sheds
on the heel that has crushed it.
604大学への名無しさん:2007/09/24(月) 13:16:15 ID:F72KDZdIO
前スレの最初の方に長々と書いた俺の英文解釈理論が
少しだけテンプレに入ってる!嬉しいね
605腹 詮索:2007/09/24(月) 13:45:30 ID:hzJnmHUV0
秋の夜長シリーズ1
ある特定の社会では、その社会の進展はそれを形成する人員が機械、技術
そして他の社会の考えに精通してるかどうかの結果に関わっている。
もし彼らの知らない方法や構造の良さを知る用意ができて、そしてその機会が
あるのなら彼らは他の社会の技術、機械、考えをうけいれるべきである。

おねがいします。
606腹 詮索:2007/09/24(月) 14:41:10 ID:hzJnmHUV0
秋の夜長シリーズ
大自然は人間作ることのできないまた人間によって基本的には変化が
なかったこの世界の一部である。山、川、森、木々、植物そして動物は
もし人類が一度も存在してなかったならばもっと多く存在していただろう。

おねがいします。
607腹 詮索:2007/09/24(月) 16:15:34 ID:hzJnmHUV0
秋の夜長シリーズ3
まったく知らない人に対する献身と自己犠牲を最愛のひととおなじぐらい
したであろうことは疑いなく、これが彼の仕事が価値のあるすばらしいもの
であると証明した。

あーわかりません。
608大学への名無しさん:2007/09/24(月) 18:25:37 ID:9jwfW2pZ0
>>603
赦しとは、菫が自らを踏み潰したばかりの踵に放つ香りのことである。
609腹 詮索:2007/09/24(月) 18:58:00 ID:hzJnmHUV0
>>608
美しい文章ですね
出典をおしえていただければ幸いです
610大学への名無しさん:2007/09/24(月) 19:53:36 ID:9jwfW2pZ0
>>609
俺、出題者じゃないから。
合ってるかどうかも分かんない。
611腹 詮索:2007/09/25(火) 09:51:55 ID:hkNAERCm0
どなたか添削をおねがいします。
612大学への名無しさん:2007/09/25(火) 10:51:53 ID:OBKYq7050
Nature is that part of the world which man did not make
and which has not been fundamentally changed by him.
It is the mountains, the woods, the rivers, the trees,
the plants and the animals which have continued to be
very much what they would have been had he never existed.

自然とは人間が手を加えていない世界の部分であり、基本的に
人間によって変えられたことがなかった。
山・森は、かりに人間が存在していなかったら、かつてのように豊富に存在し続けていた
のである。
613大学への名無しさん:2007/09/25(火) 11:00:07 ID:OBKYq7050
Many doubtless would have done as much for their beloved ones,
but this man's devotion and self-sacrifice were for complete
strangers, and in this he showed himself magnificently worthy
of his profession.
疑いなく多くの人間はこの人間と同じく愛する人のためにたくさんのことをした、
しかし、この人間の献身と自己犠牲は全く知らない人のためである。
この点で、彼は自力で自らの職業の崇高な価値を表現したのだ。
614大学への名無しさん:2007/09/25(火) 11:17:22 ID:OBKYq7050
As far as a particular society is concerned, its advancement is the
result of its members' contact with the tools, techniques and ideas
of other groups, their readiness to recognize advantages in ways
and forms not their own, and their opportunity to accept these ways
and forms, should they wish to do so.
ある特定の社会に関する限り、その成員の道具や、他の集団の技術・思想
との関係、また自分たちにはない工程・形態の利点を進んで認識し、
そして万が一これらの工程と形態を受け入れようと望むのであれば、
そうする機会の結果が、その社会の成果である。


これわからん。
615大学への名無しさん:2007/09/25(火) 11:19:53 ID:OBKYq7050
>>613
しただろう

に訂正。wouldを忘れてた
616大学への名無しさん:2007/09/25(火) 11:24:02 ID:OBKYq7050
あと、advancementだから進歩、発展だね。
そうする機会の結果が、その社会の成果である。

そうする機会の成果が、その社会の発展となるのである。
これかな

見直しは大事だね
617大学への名無しさん:2007/09/25(火) 11:27:02 ID:OBKYq7050
As far as a particular society is concerned, its advancement is the
result of its members' contact with the tools, techniques and ideas
of other groups, their readiness to recognize advantages in ways
and forms not their own, and their opportunity to accept these ways
and forms, should they wish to do so.
ある特定の社会に関する限り、その成員の道具や、他の集団の技術・思想
との関係の結果が、また自分たちにはない工程・形態の利点を進んで認識し、
そして万が一これらの工程と形態を受け入れようと望むのであれば、
そうする機会の成果が、その社会の発展となるのである。

resultを二回訳したほうがよさげかも
618大学への名無しさん:2007/09/25(火) 11:28:24 ID:ougxVOcA0
>>613
as muchは同数表現だから、「同じだけのこと」みたく訳すのが適当だと思う。

for their beloved onesには、「愛する人のためなら」と、仮定の意味が含まれている。

showed以下は、「自分自身が自らの職業と存分につりあっていることを証明した」ぐらい
の意味。つまり、「この男は、現在従事している職業をするだけの資格が自分にはある、と示した」
ということだと思う。
619大学への名無しさん:2007/09/25(火) 11:41:38 ID:ougxVOcA0
>>612
which have continued to be very much what they would have been had he never existed
「もし人間が存在していなかったら、なっていたであろう姿と、ほぼ変わらない状態であり続けた」

very muchの意味が取れていない。
620大学への名無しさん:2007/09/25(火) 11:50:36 ID:ougxVOcA0
>>614>>617
contactは、「関係」ではなく「接触」。
ただ、これを除けば、内容的に見てcontact...=readiness... ,and opportunity...となっていることが
理解できているので、秀逸だと思う。
621大学への名無しさん:2007/09/25(火) 11:54:47 ID:ougxVOcA0
ただ、>>618->>620は出題者ではないので、
正しいことを言っているかどうか、保証は出来ない。
凄まじいハッタリを言っている可能性もある。
622大学への名無しさん:2007/09/25(火) 12:12:38 ID:ougxVOcA0
You’ll have the opportunity to ask any questions at the end.
「・・・する機会がある」=「・・・できる」と考えてもいいんでしょうかね?

ということは、>>600の英文は、
「その進歩とは、・・・接触すること、つまり、進んで・・・し、・・・出来ることの結果である」
と訳せることになりますね。
623赤牟田 秋男:2007/09/25(火) 13:50:51 ID:2iwMhSsI0
>>608,609,610

訳文はそのとおりです。ハックルベリーのマーク・トゥエインの名言です。
踏みにじられてもなお、香りを返すスミレでありたいものです。
624赤牟田 秋男:2007/09/25(火) 14:02:46 ID:2iwMhSsI0
>>605

仮定法の倒置を見抜かれた時点でワシの負けじゃが、
それほどの技量を持った詮ちゃんが、A,B,andC,
の単純構造を2つとも見落としたのはどういうわけだい?
ワザとじゃろう?文の流麗さ+難所だけは外さないプライドを
ワシが気づかぬとでも?
625大学への名無しさん:2007/09/25(火) 14:04:35 ID:OBKYq7050
直訳
彼は彼自身に、自らの職業に堂々と値することを示したのだ。

なんか気持ち悪いね。
自分がこの職業に堂々と値する人物だと、彼の内に示したのだ。

こっちのほうがいいかも
でもなんか不自然
626赤牟田 秋男:2007/09/25(火) 14:06:52 ID:2iwMhSsI0
>>606
not changed by him と前文にあるのと、continue と言って
おるので、人間とは別の次元で存在しておるようじゃが・・・。
627赤牟田 秋男:2007/09/25(火) 14:14:22 ID:2iwMhSsI0
>>607
これムヅくない?秋の夜長シリーズは、一つには、>>1テンプレの
文言どおり、もういっぺんSVOCにこだわってみたかったこと、
同じく本スレの主幹テーマたる名詞化構文の解凍(テンプレ参照)
の実践を復習してみたかったこと、そして、隠れている仮定法を
掘り起こす訓練を定期的に入れたかったこと、によります。あとで
訳例いれさせていただきますので、是非ご参照下さい。
628赤牟田 秋男:2007/09/25(火) 14:18:41 ID:2iwMhSsI0
>>612
CO2と地球温暖化の現実を見ると、貴君のように
訳したくなるのは当然でしょうね。一応アトで訳例
しめすつもりなんで、また良かったら議論しましょう。
筆が鈍いので、まずレス完了させてください。
629赤牟田 秋男:2007/09/25(火) 14:24:21 ID:2iwMhSsI0
>>613

many が主語、doubtless は副詞、と見抜けた時点で、この文
は取れたも同然。すばらしい。秋の夜長シリーズが、隠れた仮定法
をどう復元するかがテーマであることにも気づいて欲しかったです。
630赤牟田 秋男:2007/09/25(火) 14:31:16 ID:2iwMhSsI0
>>614

上で詮ちゃんにも言ったんだけど、
the tools, techniques, and ideas が
(A,B,andC)of other groups

さらに
result of (contact, readiness, and opportunity)
で、これまた、松、竹、そして梅、の構造

最後の仮定法を外さなかったのはさすがです。
631赤牟田 秋男:2007/09/25(火) 14:45:58 ID:2iwMhSsI0
>>618..>>622

参りました。本物の朱牟田先生降臨とは。
龍谷大のfor 節が、仮定法の名詞化構文であること、
を見抜かれてしまいました。
何も申し上げることございません。当、赤牟田に
誤訳あらば、矢のようなツッコミをお願いしましょう。
632大学への名無しさん:2007/09/25(火) 14:51:37 ID:ougxVOcA0
>>631
阿修羅さんに突っ込みを入れられる程の英語力を、残念ながら僕は持ち合わせておりませぬ。

ところで、最近、Qさん見ないですね。もう大学始まったのかな?
でも国立は10月からのはずなんだけどな〜。
633夜長1番・訳例:2007/09/25(火) 14:52:05 ID:2iwMhSsI0
個々の社会に関する限り、その社会の進歩は
社会の構成者達が、他の社会のもつ道具、技術、
思想と接触し、自分達のものとは異なった方法や
形式の利点を進んで認め、もし方法や形式を取り
入れたいと思うなら、それらを取り入れる機会を
もった結果なのである。
634夜長2番・訳例:2007/09/25(火) 14:58:02 ID:2iwMhSsI0
自然というものは、この世において、人が作らなかったし、
人によって変えられることもままならなかったものなのだ。
たとえ人間が存在しなかったとしても、そのままの姿を
続けたのだ。
635夜長3番・訳例:2007/09/25(火) 15:04:20 ID:2iwMhSsI0
愛するもののためにならば
多くの人は、恐らくそれくらいのことは
しただろう。
しかし、この男の献身と自己犠牲は、まったく
彼にかかわりのない人々のためになされたのである。
そして彼は、そうすることにおいて自身がその職業に
価する人間だということを見事に示したのだ。
636大学への名無しさん:2007/09/25(火) 15:06:37 ID:2iwMhSsI0
>>632

Qさんはセクトの仕事が忙しくて
前期試験どころじゃないんでねえのかや?
637腹 詮索:2007/09/25(火) 19:41:06 ID:hkNAERCm0
赤牟田先生ありがとうございました。
ほんとうにダメ生徒ですががんばってついていきます。
みなさんも問題よろしくおねがいします。
638大学への名無しさん:2007/09/25(火) 20:37:40 ID:ougxVOcA0
じゃあ、問題。

In our time it is broadly true that political writing is bad writing. Where it is not true,
it will generally be found that the writer is some kind of rebel, expressing
his private opinions and not a “party line.” Orthodoxy, of whatever color, seems
to demand a lifeless, imitative style. The political dialects to be found
in pamphlets, leading articles, manifestoes, White Papers and the speeches
of under-secretaries do, of course, vary from party to party, but they are all alike
in that one almost never finds in them a fresh, vivid, home-made turn of speech.
639Qちゃん:2007/09/25(火) 20:58:05 ID:FW1E84CQ0
>>636
はあ? どういう意味?
640大学への名無しさん:2007/09/25(火) 22:32:04 ID:oNtbquW60
>>638
飛び入りですが、よろしくおねがいします。
いまどき、政治記事なんてろくなもんじゃないことは広く、正しい。
正しくないと言えそうなのは、一般的に書き手が謀反者?であったり、個人的意見を現したり、
パーティーライン?でなかったりする時くらいなものだ。
正説は、どんな色合いに対してでも、生命感のない、模倣的な形式を要求しようとしているように思われる。
パンフレットや、読み物、マニフェスト、白書、秘書が用意した演説?といったものに見られる政治的業界用語
は、もちろん、政党から政党へと形を変えに変えているにもかかわらず、それらの用語達は、みずみずしく、
生き生きとした、自分らしくひねった言葉を見出すことが誰にもほとんど出来ないという点において似通って
いるのである。

最後の in that は、in 名詞節、という読み方でよかったでしょうか?
全体的に、辞書をみてもわからない単語が多いでした。
解説待ちます。よろしくおねがいします。




641大学への名無しさん:2007/09/25(火) 23:26:45 ID:ougxVOcA0
>>638
試訳
今の時代、政治的文章が悪文であるということは、概ね、真実である。このことが
当てはまらない場合、書き手がある種の叛乱分子であり、表明しているのは自身の
見解であって「党の方針」ではないことが、大抵の場合、判明することだろう。正統は、
如何なる色合いのものであれ、生気の無い、物真似の文体を要求しているようである。
パンフレットや、新聞の主要記事、マニフェスト、白書、そして政党幹部の演説において
見出せる政治的な語り口は、もちろん、政党によって実に多様であるが、しかし、
それら語り口は、内部において、新鮮で、くっきりとした、自家製の言い回しがまず見つからない
という点で、皆同じである。
642大学への名無しさん:2007/09/25(火) 23:43:38 ID:ougxVOcA0
訂正
×政党幹部→○事務次官、もしくは政務次官

最近英字新聞や雑誌で見た日本に関する記事で、secretary general(幹事長)と
頻繁に遭遇したので、勘違いしてしまった。
643大学への名無しさん:2007/09/25(火) 23:53:22 ID:ougxVOcA0
>>640
用語の訳し方を除けば、ほとんど問題は無いです。
in thatは、ここでは、「〜点で」という意味解釈で大丈夫ですね。becauseではないです。

it is not trueのitは、前文のthat以下を受けています。
expressing ... は分子構文。A and not B=not B but Aです。
dialectsは、方言のことだから、ここでは「独特な言い回し、特有の語り方・話し方」。
まあ、「用語」でも問題は無いか。

全体的には、よく出来ていますね。
644腹 詮索:2007/09/26(水) 02:42:55 ID:H+969Ldc0
今日、政治的文章はひどいものであるというのは明白である。
事実でないのはどこかそれはたいてい私的意見を表し党の言葉と表現
していない反抗的な記者にみられる。
どんな色の正当性も死んでるような、模造品を要求しているようにみえる。
政治的隠語は小冊子、記事、公約にみられる。もちろん政治白書や秘書が
書くスピーチにも、党から党へと変化して政治的隠語はみられる
しかし、それらは新鮮でもなく人目を引くようなものでもない家庭での演説
とよく似ているのである。

結局、政治に関わる文章なんてまったく魅力のないものだということでしょうか
お願いします。
645大学への名無しさん:2007/09/26(水) 10:35:28 ID:rWSUXt/60
>>644 横入。
party line : 政党の施策方針、党綱領
under-secretary : 次官(通常、上級官僚から選出される)
みたいね。
646大学への名無しさん:2007/09/26(水) 11:10:50 ID:rWSUXt/60
以下の英文の★印間の部分を和訳せよ。(自治医大)

Time is one of the most conspicuous characteristics of human
experience. ★ Our senses present us their perceptions in the
order of time; through them we participate in the general flow
of time that passes through the universe, producing event after
event and leaving its products behind itself, crystallizations
of some fluid entity that was future and now is unalterable past.
We are placed in the center of the flow, called the present;
but what now is the present slides into the past, while we move
along to a new present, forever remaining in the eternal now.★
We cannot stop the flow, we cannot reverse it and make the past
come back; it carries us along heartlessly and does not grant
us a delay.

かなりの難文です。特に、crystallizations のところ・・・。
チャレンジお待ちしております。大ハズシ答案大歓迎。
647大学への名無しさん:2007/09/26(水) 12:07:35 ID:AWDVj1590
>>646
私たちの感覚は、時系列において、感覚自らが認識したものを私たちに提示する。
言い換えれば、宇宙を貫くに当たって、出来事を次から次へと生み出し、そうして誕生した
出来事、つまりかつては未来であって今や変えることの出来ない過去である流動的存在
が結晶化したもの、を後方に置き去りにする総体的な時の流れに、私たちがかかわるのは、
自身の感覚を通してである。私たちは現在と呼ばれる時流の中心に置かれているが、
今現在であるものは滑る様にして過去となり、同時に私たちは新しい現在へと移行し、
こうして永遠なる今に絶えず居続けている。

ただでさえ難しいのに、これに制限時間まで加わるのか・・・。
大学側は受験生に相当のものを求めているんだね。
648大学への名無しさん:2007/09/26(水) 12:23:50 ID:AWDVj1590
うーん。
よく考えてみたら、its products=crystallizationsではなくて、
leaving ...=crystallizationsにも見えるな。
その場合、「結晶化したもの」ではなくて、「結晶化」という行為、
もしくは過程を表すことになるのか。

頭悪いから、どっちか分かんねーや。
649大学への名無しさん:2007/09/26(水) 13:09:23 ID:3u/vAUMS0
>>647>>648
恐ろしく英文が読めますね、びっくりしました。
強いてコメントするなら、次の3点かと。

@英文上から3行目、through them のthem はsenses でしょうか、
それともperceptions でしょうか。

Atime that passes through the universe は直訳で、宇宙を貫く時間、
としても、意味は十分通ると考えています。

B原案通り products=crystallizations で結構かと思われます。

しかし、時間があっても、なかなかここまでは書けないものです。
優れた答案です。
650大学への名無しさん:2007/09/26(水) 15:06:19 ID:AWDVj1590
>>649
@「五感そのものを通して」か、「五感が認識したものを通して」か。
例えば、人が世界を見るとき、それは、目という感覚器官そのものを通して見ているのか、
それとも、目という感覚器官が外界から送られてくる信号を受け取って処理し、それに基づいて創出された映像を
通して見ているのか。
細かく考えれば、後者の方が正しい(理系の人間ではないので、上で述べたことが正解かどうか全く分からないが)
と思われるが、でも普段生活している上での感覚は前者の方だと思う(目が外側からの信号に対してどのような処理を
施しているか、なんて意識していないし、また意識のしようがない)。
結局、僕らは蓋然性(probability)、例えば、7時38分発の電車に乗れば学校に間に合う、という仮定に過ぎない
ものに依存して生きているのでありまして。何故この電車が時間通りに学校へと連れて行ってくれるのか、そもそも
何故電車は動くのか、等についてはわざわざ検証しないのです。

と、わけのわからない主張になりましたが、とりあえず『感覚「が」提示する』と前文において「感覚」が
主語に据えられていたので、themはsensesにしたわけでございますが、
今一度考え直してみれば、感覚が自ら認識したものを提示し、それら認識結果を通して時流に参画すると
解釈した方が、自然な感じがします。them=perceptionsが正しいですね。

少しでも抽象的な英文に直面するとすぐに茫然自失になってしまうのは、ある御方が仰っておられたように、
哲学的訓練が足りないからでしょうか。
651大学への名無しさん:2007/09/26(水) 15:18:34 ID:AWDVj1590
>>649
A分詞構文には様々な意味がありますが、ここはその中でも特に
「付帯状況」だと思ったのです。つまり、「produce and leaveしながら、
passesする」、或いは「passesし、それに伴ってproduce and leaveする」、ということです。
で、日本語にする際に、上記2つの処理方法ではどうも上手くいかなかったので、
答案のような、「passesするに当たって、produce and leaveする」という妥協点に
落ち着いたわけですが、これもあまり好ましい訳出とは言えないですね。
そもそも「付帯状況」という解釈で良いのかどうかも分かりません。
652大学への名無しさん:2007/09/26(水) 15:30:26 ID:0XynSzaLO
>>646

我々は常識によって秩序だった時間の中にあるものを知覚する。それを通じて世界を流れる一般的な時の流れに加わり、次々と起こる出来事を起こし、その後にできるもの、かつては未来であり今では変えようのない過去である、形のないものの結晶を残すのだ。
私たちは、現在という名の、時の流れの中央にいる。しかし、今確かに現在であるものは過去へと移り、同時に私たちは新たな現在へ移動して、永遠の現在にずっと留まり続けるのだ。
653大学への名無しさん:2007/09/26(水) 15:30:33 ID:AWDVj1590
>>649
Bそうですか。

>優れた答案です。
実はオッサンです。世間的に見れば若い部類に属するはずなんですが、
ここではオッサンです。
つまり、「オッサンだったら自粛して下さい」という規則に違反していることになります。
まあ、10月からは学校始まるんで、もうそろそろ消えますが。
654腹 詮索:2007/09/26(水) 15:42:02 ID:H+969Ldc0
私たちの感覚は私たちに時系列という知覚を与えた。
それをとうして私たちは一般的な時の流れというものに参加する、それは
宇宙をつきぬけ出来事のあとに出来事をつくりそして出来事の背後に
出来事をほっておく。ある未来と現在だった実在する流動体の結晶は変わること
のない過去である。私たちはその流れの真ん中に立ちそれは現在とよばれる。
しかし今という現在は私たちが新しい現在に沿って動いてるうちに過去へと
スライドしていき今という永遠にずっと残っていく。

ぼくは馬鹿です。お願いします。
655大学への名無しさん:2007/09/26(水) 15:43:03 ID:kGqPjvMR0
>>650
貴殿、末恐ろしいヤツですな。この英文読めた時点で
普通じゃない、と踏んでいたが・・・・・
sense と perception が、どう違うのか?をハッキリ
させないと、この英文の前半が適当になっちゃう、という
主張をしたかったわけだが、全部貴殿にさらわれてしまった。
ずばり、貴殿の考察どおり也。

★sense=physical sense

☆perception=mental image perceived by physical senses

異論がお有りかも知れませんが、このthem は、percep.の方で
良しとしてくだされ。「時間の記憶」とか「デ・ジャ・ブ」は
何処に入るかという疑問がないではないです。が、今回はこの
英文の範囲まで、とさせてください。
656大学への名無しさん:2007/09/26(水) 15:56:48 ID:AWDVj1590
>>654
>僕は馬鹿です。
それを言ってはいけない。それを言ったら、そこで努力しなくていいようになるから。
「自分は馬鹿だ」、「自分には才能が無いんだ」。楽だよね。こう言ってしまえば。
辛い努力をしなくて済む言い訳になるんだから。

でも自分の書き込みを見直すと、同じようなこと言ってるな。
657大学への名無しさん:2007/09/26(水) 15:59:24 ID:kGqPjvMR0
>>652

非常にスタイリッシュで、こなれた訳文です。
sense を「常識」としたのには何か意図がお有
りのようですね。perception と出来るだけ「離して」
訳したいという配慮だと推測します。問題ないと
思います。たった一つ。
fluid entity はflow を意識した言い換え表現、レトリック
的な意味がありましょうから、>形のないもの、+動き
を加えて、「流れる・液体・変化」の意味合いをつけたほうが
モアベタかと存じます。
大変良い答案でした。
658腹 詮索:2007/09/26(水) 16:15:02 ID:H+969Ldc0
>>656
つい口がすべりました。謙虚と卑屈を混同してしまう悪い癖です。
もっと名文を楽しみたいです。
659大学への名無しさん:2007/09/26(水) 16:16:31 ID:ds8YoD9+0
>>654

非常にわかりやすい訳文です。
隣に住む耳の悪い婆さんがチラ裏にこれを書いて
「読んで聞かせてくれ」と所望されば、原先生の
語り口は、きっと歓迎されるでしょう。
一点だけ疑問なところは、
>流動体の結晶は変わることのない過去である

確かにそのとおりなんだけど、こういう具合に読むと
時間の流れと、我々の知覚が、一緒くたになっちゃうような。
時間という川の、水そのものが私達の知覚、に読めてしまって。
最終的にはそうかも知れませんが、う〜ん。その部分だけが
なんとも判断悩ましいです。
しかし、大変良い訳文でした。感心しました。
660大学への名無しさん:2007/09/26(水) 16:26:12 ID:AWDVj1590
>>655
末恐ろしくないですね。
Francis FukuyamaのThe End of History and the Last Manが読めなければ、
Jerome David SalingerのA Perfect Day for BananafishやFrannyも読めない。

Thomas PhynchonのGravity's Rainbowが読めなければ、
Otto JespersenのGrowth and Structure of the English Languageも読めない。

R.M.W.DixonのA Semantic Approach to English Grammarに苦戦を強いられれば、
易しいとされる、Walter LaFeberのThe Clash: U.S.-Japanese Relations throughout Historyにさえ、
つまづく始末。

何とかギリギリ読めたのが、George OrwellのNineteen Eighty-FourとAnimal Farmくらい。
自分の能力の低さにはいつも絶望させられます。
661腹 詮索:2007/09/26(水) 16:32:43 ID:H+969Ldc0
>>659
ありがとうございます。
しかし、むずかしいですね。医学を志す人間が求められてるものの深遠さ
に敬服します。
662大学への名無しさん:2007/09/26(水) 16:34:02 ID:AWDVj1590
>>660
ああっ!
ピンチョンが○Pynchonではなく×Phynchonになってしまっている。
というわけで、訂正。
663大学への名無しさん:2007/09/26(水) 16:38:44 ID:ds8YoD9+0
>>660
安藤貞雄が何かに書いていたけど、イェスペルセンの英語は
非常に難解らしいよ。あいつデンマーク人かなんかだろ。
これだけよめたら、じゅうぶんだろうよ。
>>661
自治医大の問題だったね。問題が学校に比して背伸びしすぎ、
って思うけど笑。
664大学への名無しさん:2007/09/26(水) 16:53:33 ID:AWDVj1590
>>663
まあ、でも英語史を教えておられる先生はすらすらと解釈されてましたし、
またピンチョン大好き助教授(まだ30半ばでまあまあ池面、英文学会かなんかの
新人賞を取ったことがある)はサリンジャーを凄く深いところまで読まれていましたし、
アメリカの政治が専門の教官は英語で書いた著作を何本も出してますし、
他人に負けたくない自分としては悔しくて仕方が無いんです。
「他人と競争することに意味は無い。重要なのは、昨日の自分よりも一歩でもいいから前進することだ」と
ゼミの先生に諭されたこともありますが、でも悔しいんですよね。英文を正しく読めない自分が悔しいんです。

って、これはスレチだな。
665大学への名無しさん:2007/09/26(水) 17:18:01 ID:ds8YoD9+0
>>664

創造的研究what's new 以外は
全く評価の対象じゃないとおもうけどな。
ただ、
池免で学会賞、って
くやしいなあ。
666大学への名無しさん:2007/09/26(水) 18:03:59 ID:H+969Ldc0
トマスピンチョンなんて日本語訳でもわからないとききます。
667大学への名無しさん:2007/09/26(水) 21:36:12 ID:AWDVj1590
次の英文は>>638の続きです。興味のある方は和訳してみて下さい。

When one watches some tired hack on the platform mechanically repeating
the familiar phrases---bestial atrocities, iron heel, bloodstained tyranny,
free peoples of the world, stand shoulder to shoulder---one often has a curious feeling
that one is not watching a live human being but some kind of dummy:
a feeling which suddenly becomes stronger at moments when the light catches
the speaker’s spectacles and turns them into blank discs which seem to have no eyes behind them.

*hack=a person who does the hard and often boring work for an organization, especially a politician
668腹 詮索:2007/09/27(木) 05:00:39 ID:sZ7tEtC20
ある退屈そうなhackが壇上で機械的に良く使われる文句、つまり野蛮な行為
鉄のかかと、血まみれの独裁、世界の自由の民、肩から肩へと立っていることなど
を繰り返し言っているのをみる時、しばしば好奇の感情をもってしまう。
それは生きている人間をみているのではなく人形みたいなものを見ている感覚
である。
その感覚とはスポットライトが演説者のめがねを照らしその光が演説者の
目がついていないと思われるせなかに空のディスクを挿入した瞬間に突然
強くなるという感覚である。

わかりやすい文章になりません2つのthemの意味も正しいのかもわかりません
よろしくおねがいします。
669モリタ2号、見参:2007/09/27(木) 08:17:52 ID:iAKlJ4K/0
>>667

卑猥なエロ話、鉄のひづめ、血まみれの専制、世の中の自由人、などという
耳になじんだ科白を、退屈な政治家の書生が壇上で矢継ぎ早に、そして
機械的に吐いているのをみれば、生身の人でなくて身代わりの偽者でも見せら
れている感覚に陥る。
スポットライトが眼鏡に当たった瞬間、にわかに眼鏡が白く光って、その奥に
目玉がないかのように錯覚する、あの感覚なのだ。

結局、鉄のひづめ、調べてもわからず。俗語辞典必要か。
あと、その、ピンチョン、どのような文章?プリーズ!
670モリタ2号、見参:2007/09/27(木) 08:51:39 ID:iAKlJ4K/0
>>667>>669

不肖、モリタポが、ココでひらめきました!!
「hack の野郎」がぬかしそうなのは、・・・
類人猿の時代(野蛮)

アレクサンダー大王かナポレオン(これが馬のひづめ)

スターリンかサダムフセイン(血塗られた暴君)

民主主義と資本主義(自由な民衆)

・・・・こういうことか。真実に迫れるか?どうだ?
671大学への名無しさん:2007/09/27(木) 14:34:58 ID:wEwdAisc0
>>667
試訳
気概の感じられないよれよれの政治家が演壇の上でおなじみの語句―非人間的な蛮行、
鉄の踵、血塗られた圧政、世界の自由人、肩を並べて立つ―を機械的に繰り返している様を
注視すると、自分が見ているのは人間ではなく何かのマネキンだ、という奇妙な感覚に
囚われることがよくある。それはまた、光が演説者の眼鏡を捉えて、円形の反射板のような
ものにしてしまい、その結果、その後ろには目が無いように見える瞬間に、突如として一層
強くなる感覚でもある。
672大学への名無しさん:2007/09/27(木) 14:42:17 ID:wEwdAisc0
>>668
前のthemはspectaclesを、後ろのthemはblank disksを、それぞれ受けています。

代名詞の内容が理解出来ていないことを除けば、よく出来ていると思います。
英文の基本的な骨格はきちんと把握できているように思います。
「世界の自由の民」なんかは素晴らしい訳語だと思います。
673大学への名無しさん:2007/09/27(木) 14:52:42 ID:wEwdAisc0
>>669>>670
深読みし過ぎて、少々暴走してしまっているようですが、
訳文は上手だと思います。
「にわかに眼鏡が白く光って」は非常に上手い訳ですね。
漫画の眼鏡キャラクターに精通されている方だな、という印象を受けました。

iron heelは「鉄の踵」ですね。冷血な絶対的権力者、或いは軍隊の象徴です。
因みに、Jack Londonの小説に、The Iron Heelというのがあるみたいですね。
どんな小説かは知りません。(ウィキペディアの英語版に情報は載ってますが。)
674鉄踵・モリタ2号:2007/09/27(木) 14:58:15 ID:iAKlJ4K/0

アイアンヒール

ありがとうございました。
精進します。また、一発、
強烈なのをプリーズ!
675大学への名無しさん:2007/09/27(木) 15:08:02 ID:wEwdAisc0
>>671
訂正
3行目の「人間」の前に、「生きた」を追加。
676大学への名無しさん:2007/09/27(木) 15:38:41 ID:h/O7ASwR0
次の英文は、>>667の続きです。さほど強烈ではありませんので、是非挑戦してやってみて下さい。

And this is not altogether fanciful. A speaker who uses that kind of phraseology
has gone some distance towards turning himself into a machine. The appropriate noises
are coming out of his larynx, but his brain is not involved as it would be
if he were choosing his words for himself. If the speech he is making is one
that he is accustomed to make over and over again, he may be almost unconscious
of what he is saying, as one is when one utters the responses in church.
And this reduced state of consciousness, if not indispensable, is at any rate favorable
to political conformity.

*larynx: the area at the top of the throat that contains the VOCAL CORDS(=声帯)→喉頭
*response: a part of a church service that the people sing or speak as an answer to the part
that the priest sings or speaks→応唱、応答文(歌)
677大学への名無しさん:2007/09/27(木) 16:13:19 ID:4wApgfxj0
>>676

(訳)

このようなことは、全く架空の話だ、ということはない。

あのような、決まり文句を多用する演説者は、半ば機械のごとくなりかけているのである。

演説者の口からは、ふさわしい言葉が出てきている。

それにもかかわらず、彼の頭脳は、自分で考えているならばなるであろう、
思考している状態にはなっていないのである。

いま行っている演説が、何度も披露したことのあるものであるならば、
教会での決まり文句のように、ほぼ無意識に喋ってしまうということもあるだろう。

このような脳が働いていない状態は、なくてはならないとまでは言わないが、
ある程度、政治を行う上で、望ましいのである。





つまり、政治家は無意識に言葉が出てくるくらいまで努力しろということでしょうか?
678大学への名無しさん:2007/09/27(木) 17:17:55 ID:RPksjsXTO
政治家はアホだってことだろ。
679鉄踵・モリタ2号再見:2007/09/27(木) 17:36:23 ID:iAKlJ4K/0
>>676
しかし、それが風変わりというわけでも、全然ない。
この手のフレーズ連呼屋というものは、自分自身を
おしゃべりマシーンへとわざと落とし込んでいるの
である。
みるからに適切な言葉が喉から出てくるというのに、
その実、彼の頭の中は、自分のために言葉を選ぶなら
こうなるだろう、という状態にはなっていないのだ。
あんな話し方で、何度も原稿を練って演説を作っている
というのなら、彼は、教会の神父の言葉に無条件に
「ハイ」とうなずく連中と同じような意識欠如者である
といわねばなるまい。
まあ、必須とはいわないまでも、これくらい鈍感でなけ
れば、ある意味政治家は勤まらないということなのかも
しれない。

680大学への名無しさん:2007/09/27(木) 18:37:46 ID:h/O7ASwR0
言語と思考は切っても切れない関係にある。例えば、
言語が乱れれば思考も堕落し、逆に思考が歪むと言語も腐敗する。

このようなアイデアに基づいて、ここでは、お決まりの陳腐な表現ばかりを
日常的に繰り返し使用していると、やがては思考も凝り固まった単調なもの
となり、その結果、意識のレヴェルが低下して(馬鹿になって)、より聡明な
人物によって都合のいいように操作されるようになることを説いている。

例えば、1930年代のイギリスでは、ファシズムや共産主義の全体主義的性格
を見抜けないで、無批判に信奉していた人々が少なからずいた。(イギリスは、
結果的には、第二次世界大戦で民主主義の欧州最後の砦としてファシズムと戦い、
その後は自由主義陣営の一員として共産主義と対峙することになったが、それに
至るまでの過程は、絶えず民主主義が世論を席巻していた、というような単純な
ものではなく、右か左かで大きく分断されており、ファシズムや共産主義にいつ
転んでもおかしくないような状況であった。)
また、現代日本で言えば、納豆を食べれば痩せられるという虚偽の情報に踊らされ、
納豆ブームが巻き起こったことも、大衆の愚民化の一例だろう。
(納豆を食べたことのない人ならともかく、納豆を食べたことのある人は騙されるべき
ではなかった。それまでの経験から、納豆を食べても痩せないことが分かっていたはず
だから。)
681大学への名無しさん:2007/09/27(木) 18:46:55 ID:h/O7ASwR0
と、まとまりのない文章になりましたが、
とりあえずは、「他人の言うことを鵜呑みにするな。自分の頭で物事を
考えるようにしよう。そのためには他人の言葉ではなく、自分の言葉で
思考活動をしなくちゃね」ということですね。

もっとも、自分の言葉で物を考えるって、そんなこと僕には出来ませんが。
682大学への名無しさん:2007/09/27(木) 19:15:46 ID:h/O7ASwR0
>>677
>政治を行う
political conformityは、「政治的順応(主義)」。つまり、闇雲に盲目的に
主義や教義を信じて、上層部の言うことに従順に服する、ということです。

しかし、この点を除けば、素晴らしい訳文です。
特に「半ば機械のごとくなりかけている」は、has gone some distance towards ...を
大変上手く捌いているように思われます。
683大学への名無しさん:2007/09/27(木) 19:16:30 ID:RPksjsXTO
>>680
ファシズムの問題はそんな単純なものじゃねーし。
超一流の頭脳を持ちながらナチスに荷担した人間もいるしな。
684腹 詮索:2007/09/27(木) 20:22:33 ID:sZ7tEtC20
そしてそれはまったく妄想ではないこの種の言葉遣いをする演説者は
機械に完全になりきるのである。もし彼が彼自身で言葉を選択していなければ
彼の頭の中に浮かばなかったであろう適切な言葉がのどから発せられるのである。
もし彼が書いた演説であるならば教会の応唱のようにほとんど無意識にしゃべれるまで
何回も慣れるまでくりかえすのである。そしてそれは欠くことのできない意識の
しすぎの緩和であり政治的慣例としてある程度好ましいことである。
685大学への名無しさん:2007/09/27(木) 20:42:28 ID:4wApgfxj0
>>682
ありがとうございます。
686大学への名無しさん:2007/09/27(木) 21:25:09 ID:h/O7ASwR0
>>683
そういう一流の頭脳を持った者たちが物事を深く考えない普通の大衆を洗脳して、
全体主義に走らせた、と言いたかったわけです。

ファシズムに言及したのは、ナチスが言論統制という手段によって世論をコントロールした
という側面があるからであり、何もファシズムの全体像を描こうとした(そんなこと僕に出来る
はずがない)わけでもなければ、その功罪について議論しようとしたわけでもありません。
従って、複雑な問題を単純化しようとする意図など全くございません。
687大学への名無しさん:2007/09/27(木) 21:29:40 ID:h/O7ASwR0
>>679
何かずれてますね〜。
文の構造に関しては、それほど大きく外していないんですが・・・。
688大学への名無しさん:2007/09/27(木) 21:47:12 ID:h/O7ASwR0
腹 詮索さんは、こんなこと言うのも失礼極まりないんですが、
英語に関しては基本をしっかり見直された方がよろしいかと。

伊藤和夫の「ビジュアル」とか、西きょうじの「ポレポレ」とか。
個人的には、薬袋善郎の「リー教」が良いと思うんですが、
嫌う人が多いみたいなので、あまりお勧め出来ないですね。

それとも阿修羅さんがご指摘されたように、わざと間違えているんですか?
689阿修羅:2007/09/27(木) 22:00:04 ID:5mz6ShuZ0
>>688
おう、おかしなヤツだろ、彼。
詮ちゃんって、一体誰だろうね?
間違いがこれ見よがしな割りに、難所だけ
さらっと通過。
俺は、Qちゃんだと睨んでる。
690腹 詮索:2007/09/27(木) 22:15:35 ID:sZ7tEtC20
きびしいご指摘ありがとうございます。
ポレポレ リー教もっているのですが・・・
それとQちゃんさんではありません。
691大学への名無しさん:2007/09/27(木) 22:38:47 ID:h/O7ASwR0
>>676
試訳
そして、このことは全くもって空想的だ、というわけでもない。あんな風にして
言葉を並べる話し手は、自身を機械へと変えてしまう方向へと幾分歩を進めてしまって
いる。適切な音が喉頭から出て来てはいるものの、しかし、自分自身で自分の言葉を
選んでいる場合のようには、頭脳はしかるべき役割を果たしていない。もし従事中の
演説が幾度となく習慣的に行ってきているものであるなら、話し手は自分が言っていることを
ほとんど意識していないこともあり得るが、それは人が教会で応唱を唱える時に応唱の
内容については無頓着であるのと同じである。そして、このように意識のレヴェルが低下した
状態は、政治的順応にとって、不可欠ではないにしても、とりあえずは好ましい。
692大学への名無しさん:2007/09/27(木) 23:08:36 ID:h/O7ASwR0
以上、Politics and the English Language (George Orwell, HORIZON, April 1946)
からの出題でした。もう少し同じ作品から出題しようかなと思ったんですが、
いい加減自分でも飽きてきたので、ここら辺でやめにします。

オーウェルの作品に興味のある方へ。
http://www.netcharles.com/orwell/
但し、誤植には注意が必要です。
693Qちゃん:2007/09/27(木) 23:37:41 ID:EBJGNWd00
>>689
それはQちゃんに失礼だな。
俺は自習に忙しいので。
694腹 詮索:2007/09/27(木) 23:50:14 ID:sZ7tEtC20
Qちゃんすみません
も、問題を
toeic565点
センター160点レベルです
695阿修羅:2007/09/28(金) 07:44:18 ID:bqtnQ4Hn0
>>693>>694

これはこれは、失礼致しました。
お二人とも、どうか御容赦のほど。
Qちゃん忙しそうなんで、代わって私から。
神戸商科大学の入試問題。トイック700点
レベルの英文だと思います。
696阿修羅:2007/09/28(金) 07:57:47 ID:bqtnQ4Hn0
Iuse the word 'democracy'here in an extended sense, to apply
not just to political institutions but even more to the equalising
of everything: the equalising of times and places, the attempt
to give everything to everybody.
From this point of view,television would be a democratic apparatus
because it brings times and places together to make everybody seem
to be in the same place at the same time,so that people are often
more there when they're here than when they're there.
697阿修羅:2007/09/28(金) 08:00:50 ID:bqtnQ4Hn0
>>696
↑出だし、「I use・・・」 です、すみません。
698大学への名無しさん:2007/09/28(金) 10:21:01 ID:THzgo+EO0
Iuse the word 'democracy'here in an extended sense, to apply
not just to political institutions but even more to the equalising
of everything: the equalising of times and places, the attempt
to give everything to everybody.
From this point of view,television would be a democratic apparatus
because it brings times and places together to make everybody seem
to be in the same place at the same time,so that people are often
more there when they're here than when they're there.

広い意味において私はこの民主的な世界を活用して、政治制度だけでなくもっと全てのものを平等に
することに応用するのである。
全てのものを平等にするとは、時間・場所を一致させ、全てのものを全ての人間に
与えようとする試みである。
この観点から、テレビは民主的な道具であった。
なぜならテレビは時間・場所を一致させて、全ての人間を同じ場所に、
それも同時にいるように思わせるからである。
従って人々はしばしば、あちらにいるよりもむしろ、こちらにいる時の方が
いかにもあちらにいるらしいのである。
699大学への名無しさん:2007/09/28(金) 10:23:42 ID:THzgo+EO0
ごめん。第二段落
全てのものを平等にすることに応用し×
全てのものの平等化に応用し○

700腹 詮索:2007/09/28(金) 12:56:39 ID:E4ShI+r60
私はここでは民主主義を広義の意味でつかっている。それは、政治的制度と
して適用するのではなくもっとすべてにおいての均等、つまり時間や空間を
均等にすること、全ての人々にすべてのものを与える試みである。
この観点からテレビは時間と空間を多くの人々に共有できるとおもわせてる
装置である。だから人々はしばしば違う場所にいるときよりも同じ場所にいるという
とう感じになるのである。

最後のほうはおのおの別の場所にいるのに同じ空間にいるということをいいたい
とは思いますがうまく訳出できませんでした。おねがいします。
早稲田法志望です。
701阿修羅:2007/09/28(金) 13:16:12 ID:bqtnQ4Hn0
>>698>>699
字が詰まっていたせいで見難かったですね。ごめんなさいね。
world 世界でなくてword 言葉、なんですよ。
最後の難所は、よくいけましたね。すばらしいです。
てにほは、の推敲に拘られるところが、普段の読みを伺えて
大変好感持てますね。是非また挑戦下さい。ご苦労様でした。
702阿修羅:2007/09/28(金) 13:29:08 ID:bqtnQ4Hn0
>>701
昨日は迷惑かけちゃったね。Qちゃんも怒らせちゃったね。
年寄りの邪推を猛省。
ただ、この間からの詮氏の訳文拝見してると、文意は取れてい
るし、良く読んでるな、というのが小生の偽らざる判断。
多分、現代国語、日本史、漢文、は得意範囲でしょう。ワカル。
訳文、最後、面倒になった?ここは>>698さんの訳のとおりですね。
.....カンマ so that〜 は、・・・・。それだから〜だね。
早稲田は文が超長いから、ここでは物足りないかな?
でも、またの挑戦をお待ちしています。ご苦労さまでした。
703阿修羅:2007/09/28(金) 13:40:05 ID:bqtnQ4Hn0
私はここで、民主主義という言葉を、単に政治上の制度ではなくて
さらにあらゆるものを均等化するという、すなわち、時間と場所を
均等化し、あらゆるものを、あらゆる人に与える企てという広い意
味で使っている。この観点から言えば、テレビは民主的な装置とい
えよう。なぜなら、時と場所を一緒にし、誰もが同時に同じ場所に
いるかと思わせるからである。従って、人々はしばしば、あちら(現場)
にいるよりも、こちら(テレビの前)にいるほうが、より臨場感が
強くなったりするのである。

で、どうでしょうか。
704大学への名無しさん:2007/09/28(金) 13:48:01 ID:THzgo+EO0
臨場感いいわ。
その訳好きです

またお願いします。
705大学への名無しさん:2007/09/28(金) 14:09:21 ID:E4ShI+r60
阿修羅さんありがとうございました。伊藤先生のナビゲータで基礎を
もっとかためたいとおもいます。阿修羅さんの英語修行の一端でも
ご教授いただければとおもいます。
706大学への名無しさん:2007/09/28(金) 18:49:46 ID:CpgQzfTy0
707大学への名無しさん:2007/09/28(金) 21:22:52 ID:ZTfZpr5X0
>>441-442
創発は、物理・生物・社会・経済の体系を含む複雑なシステムの研究において、
用いられる言葉である。創発は、高次の組織が、下位の個別要素の統合や相互作用
を通して、発生する過程のことを指す。創発的形態の典型的な例としては、鳥の集りや、
肴の群れ、大シロアリの「本願寺」、そして、オープン・ソースの百科事典である
ウィキペディアのような、ある特定の複数著作者ソフトウェア事業が含まれる。

多くのインターネットのユーザーにとって馴染みのある創発の具体例は、米国アマゾン
における推奨システムである。ここでは共同処理的な濾過ソフトウェアが使用され、
顧客が表示された本や、CD、その他の製品のデータベースとやりとりする中で同時に
行っている無数の選択を、あからさまなものも、それとなく示されたものも、全て
理路整然と処理することによって、関連商品の新しい予測不能な組み合わせを
生み出している。製品とユーザーの巨大なデータベースが、人間が自己の好みに従って
想像力豊かに判断することの微妙なところを真似し、信頼の置ける友人、或いは仕事仲間の
推奨が当たる確率に匹敵することさえあり得る、創発的パターンを有効なものにしている。
708阿修羅:2007/09/28(金) 22:19:51 ID:EdQmNxEN0
>>707

  EXCELLENT !

complex systems は、「複雑系」と訳されているみたいですよ。
肴と本願寺;うれしいねえ。相手の好みを推定する創発心に感謝。
あと、
aesthetic and literary judgement のliterary は、「本の著者」のこと
だと思ったんだけど?
アマゾンで本を買うと、同じ著者の新刊オススメ案内がしきりに届くので。

最近は、混沌→創発、という文言を良く見かけますので、入試の一つの山だと
踏んでいます。このたびは、りっぱな訳文、大変ご苦労様でした。

709阿修羅:2007/09/28(金) 22:37:48 ID:urDDf5Bg0
>>706

1です。原著にあるのはどれか?という設問だからです。
710大学への名無しさん:2007/09/28(金) 22:39:29 ID:ZTfZpr5X0
>>708
その辺は具体的に何を表しているか、よく分からなかったんですよ。

因みにアマゾンで本を購入したことはございません。
親父が通信販売大嫌いなものでして、現代では珍しく家父長的な我家では、
アマゾンなんて恐くて利用できません(友人の話では夜に届くらしいので)。
711大学への名無しさん:2007/09/28(金) 23:00:37 ID:ZTfZpr5X0
>>706
>言葉を用いることなく様々な感情を喚起することがのできる音楽は、最高の芸術である。
言い換えれば、「音楽は、言葉を用いることなく様々な感情を喚起することができるので、最高の芸術である。」
ということになる。

しかし、本文では、「最高の芸術である」ことの理由として、because of its sheer purityが挙げられている。
そして、Music can elicit a wide array of emotions without words.は、its sheer purityの一部である。
よって、2の選択肢は、理由が不十分なので、間違いだと思う。

3は「人生を共有する」が、4は「命を救われる」が、それぞれ本文に無いし、
5は「清らかな気持ちになれる」が間違い(purity/pureが『まじりっけの無い・純粋な』の意味で
用いられているのに気付かない程度の英語力しか持たない人たちを騙そうとしたんだろう)。

以上のことから、消去法により、1が正解。
712阿修羅:2007/09/28(金) 23:03:36 ID:urDDf5Bg0
>>705
腹詮様。
ブックオフに行くと500円で中古の赤本がいくつか買えます。
英語のところだけ8年分、ちぎります。これが意外ときれいに
ちぎれるんですよ。で、他を捨てて、表紙を整形し、8パーツの
レジメの背に木工ボンドを塗り、表紙にはめ込んでマイ問題集が出来
上がります。長文ごとに100円均一のタックシールをつけてゆき、
タックに長文のテーマを書き入れます。イルカのコミニュケーション
がテーマなら「イルカ」という風に。これを通勤電車の中で読むわけ
です。難関は文法の穴埋めとか、並べ替えの問題。pull his (leg)
とか。受験も資格も関係のないオッサンが、何のタメに?
スギゴケの育て方とか、ポメラニアンの歴史とかと一緒でしてね。
仕事の労苦から遠ければ遠いほど良い、というわけです。
受験生の貴殿には参考にならないですね。毎日英文を読む、というのが
オススメじゃないですかね。勉強、がんばりなさいよ。受験に受かる秘訣
は寝ないこと。寝ると、忘れるから。寝ないように。
713大学への名無しさん:2007/09/28(金) 23:31:03 ID:E4ShI+r60
阿修羅さんアドバイスありがとうございます。なによりも「寝るな」
というお言葉、受験の本質にせまる言葉とおもいます。とにかく勉強せよ!
ですね。これからも英文おねがいします。
714阿修羅:2007/09/29(土) 08:22:28 ID:JcE62ATh0
出典;一橋大学

He was on his way from his bachelor flat to the club, a man of middle
age with a slight stoop.
His way led him past one of the great terminal stations that open the
gates of London seawards;  (ココから→) the birds, the coloured clouds,
and the thought of a sunny coast-line worked simultaneously in his heart.
These messages of spring woke music in him.
The music, however, found no expression beyond a quiet sigh, so quiet
that not even a child, had he carried one in his big arms, might have
noticed it.(←ココまで)
His pace quickened, his figure straightened up, he lifted his eyes
and there was a new light in them.


715阿修羅:2007/09/29(土) 08:39:31 ID:JcE62ATh0
出典;東京外大

The Englishman, in any walk of life, has always prided himself
upon his status as an amateur.
He has preferred to do things for himself to having them done
for him more efficiently by somebody else, and there are some
things that he would sooner not be paid for doing.
No matter how preoccupied he may be with the harsh business of
getting a living, the Englishman is never wholly at ease with
himself unless some part of his energies is being devoted to a
purpose outside the field of his immediate self-interest.
716大学への名無しさん:2007/09/29(土) 12:46:42 ID:2M87t7jP0 BE:133030962-PLT(15202)
その英国人はつねに素人としての地位に誇りをもっていた。
彼は誰か他の人によってより効率的に彼のために物事が進められるように、1人で行動することが
好きだったが、そこには彼がすぐには対価をもらいえないものごとがある。
どれだけ彼が汚い仕事に夢中になっても、その英国人はせつな的な自己満足の
範囲外で、ある目的のためについやされる一種の活力がない限り、安らぐことはけっしてないのだ。

微妙だな。しばらくやってなかったからかな・・。

ちなみに>>706の答えはどう考えても2だ。1は要素不足。現代文でよくあるひっかけ。

>>714
鳥や色の付いた雲、明るい海岸線についての思いが彼の心を同時によぎる。
これら、春のたよりは彼に音楽を想起させた。
しかし、その音楽は静かなため息にしかならない。とても静かなので、
もし彼の大きな腕の中に子供をかかえていたとしたら、子供でなくてもそのため息に気づいたはずだ。

not even a childがよくわからなかった。
717大学への名無しさん:2007/09/29(土) 18:01:37 ID:FQap9z4Z0
>>714
鳥たち、色づいた雲、日当たりのよい海岸線を思い描くこと、
混じり合って気持ちの中でひとつになった。
そんな春の訪れは、彼にひとつの音楽を呼び覚まさせた。
といっても、かすかなため息を超えるものではない。そう、
大きな腕に抱かれた子供が耳をそばだてたとしても聞き取れ
ないほどの、かすかな・・・・。

世界に入ってしまうと、ちょっとよけいなせりふ入りがちでして、へへ。
ま、いいか
718大学への名無しさん:2007/09/29(土) 18:05:24 ID:2M87t7jP0 BE:310405474-PLT(15202)
notを後ろにもってくるのね。
あほな訳してしまったw 恥ずかしス( ・ω・)
719大学への名無しさん:2007/09/29(土) 18:12:54 ID:FQap9z4Z0
>>715
イギリス人というものはだ。
どんな仕事においてもだね。
アマチュア精神を重んじるのであって。
他から、うまくやってやるよ、と言われてもだね、
自分でやりたがるんだね、タダでな。
それが生活のかかった過酷な労働であってもだよ、
自分の担当外の領域に多少のエネルギーが
捧げられないことには、
良しとしないようなところがあるものなんだ、彼らは。
720大学への名無しさん:2007/09/29(土) 18:14:57 ID:2M87t7jP0 BE:620811078-PLT(15202)
なんか>>706で1というこたえが2つあるので理由をのべておくと3,4,5は本文に記述がないから
論外として考える。
1の選択肢は音と静寂のみに限られているので保留とする。
で、2をみてみると切るべき要素がどこにもない。

よって2。

本文の要旨が「音楽は最高の芸術」という主張ももりこまれてるし、こういう問題だと
要旨が選択肢に入ったものが正解の場合が多いというのも覚えておいたら楽かな〜。
とくに現代文でw



721大学への名無しさん:2007/09/29(土) 18:18:21 ID:FQap9z4Z0
東京外語って、いまだにこんなに
何文かい?
手ごたえあるといやー、あるがなあ。
40分考えたぞ伊
722大学への名無しさん:2007/09/29(土) 18:20:51 ID:FQap9z4Z0
>>720
チラッと見たが、あれは2じゃね。クダラン問題和露他わ
723腹 詮索:2007/09/29(土) 18:21:19 ID:CY0kVhr00
鳥たち、色づいた雲、そして日のあたる湾岸線の想いが彼の心の中に
同時に働きかけた。これらの春のメッセージが彼の心の中に音楽を奏でた。
しかしこの音楽は」ちいさなため息以上の表現力をもたなかった。
それはあまりにもちいさかったので彼の大きな腕の中で抱えられた子供でさえ
気づかないであろうほどであった。

おねがいします。
724大学への名無しさん:2007/09/29(土) 18:22:40 ID:FQap9z4Z0
東京消防庁ってのも
わろた。
音楽が芸術ですって。
10台しゃべりば
725大学への名無しさん:2007/09/29(土) 18:27:10 ID:2M87t7jP0 BE:532123586-PLT(15202)
>>723
had he carried one in his big arms の部分は仮定法で訳さないとだめぽいかな〜。

726大学への名無しさん:2007/09/29(土) 18:29:18 ID:2M87t7jP0 BE:110859825-PLT(15202)
>>722
私文の問題だとこんなんばっかだよ〜。このレベルだと慶応レベルとおもう。
俺はこういう問題すきなんだけどな・・。
727大学への名無しさん:2007/09/29(土) 19:00:30 ID:2M87t7jP0 BE:155203627-PLT(15202)
スレよごしついで上記2つの英文には及ばない程度の英文おいてきます。

The special hazards attending the class situation in America, where movement appears
so fluid and where the prizes seem available to anyone who's lucky, are disappointment,
and, following close on that, envy.
Because the myth conveys the impression that you can readily earn your way upward,
disillusion and bitterness are particularly strong when you find yourself trapped in a class
system you've been half persuaded isn't important.


連投すまそ、解答は夜中か明日。
728大学への名無しさん:2007/09/29(土) 19:07:39 ID:xBbkDZnM0
>>716 >>720
the most dramatic of all forms of arts
ですが、辞書によると、
dramatic (演)劇の; 劇的な; 目立つ; 芝居がかった.
とのことですので、

「音楽は全ての芸術形態の中で『最も劇的なもの』である」
となるのだと思います。つまり、

>最高の芸術である。

とは書いてないと思います。
「最も劇的」は必ずしも「最高」とはならないと思います。


こういう問題はオサーンより受験生のほうが得意。
センター現代文対策とかしてる奴は決して2などにひっかかることはない。
選択肢を一読して速攻で1を選べます。
729大学への名無しさん:2007/09/29(土) 19:51:10 ID:JlnQjzOmO
2だろ・・。
教えてgooもみてみたが、1は選べないw

まあ解答でたらわかることだが、1なんか選んでたらだめ。
730腹 詮索:2007/09/29(土) 20:14:28 ID:CY0kVhr00
どんな人生をおくっていようとも、英国人は常にアマチュアという状態に
誇りをもっている。英国人は自分のためにだれかに効率的に物事をさせる
ことよりも独力ですることを好み、そしてそれをするためによけいな出費
をすぐにしたくないのだ。
どんなに生きていくためにせわしない仕事が彼の頭の中を占拠していようと
英国人は彼のエネルギーのいくばくかを彼の当面の興味の外にある目的に
専念することなしに完全にやすらぐことは決してないのである。
731腹 詮索:2007/09/29(土) 20:15:09 ID:CY0kVhr00
よろしくおねがいします
732阿修羅:2007/09/29(土) 20:42:44 ID:TnofvCIg0
>>716>>717 外語大学の方ですが、
prefer A to B (BよりAが好き)という熟語が山場だったんです。
A=to do things 、B=having them done というわけです。
would sooner はwould rather と同様になります。「むしろ無報酬を望む」
の意味になります。一橋の、子供さえも、はもうおわかりのとおり。
スタイリッシュな文章で、書きなれた感じの御訳でした。
遅レスおわび。お疲れ様でした。

733阿修羅:2007/09/29(土) 20:49:39 ID:TnofvCIg0
>>717>>719
散文調が独特です。割と好きな訳文です。恐そうな方なので、
こんなこと言いにくいんですが、ちょっと原著と「遠い」ような・・。
すみません。意味的にはほぼ、そのような感じです。
お疲れ様でした。
>>725
そうなんです。一応仮定法過去完了の倒置の問題のつもりですので、
ご納得ください。
734阿修羅:2007/09/29(土) 21:03:13 ID:TnofvCIg0
>>723>>730
鳥のほう、excellent、音楽を奏でる、で、100点中120点です。
ただちに一橋にも出願しなさい。あっこの数学はどうせ皆解けない。
貴君なら英語勝負いけるぞ。
外語大のほうは、よくぞprefer to〜が取れた。しかし、be paid の処は
出費でなく、もらい、のほう。それ以外OK。腕上げたな。
>>727さんの英文でリベンジ魅せてや。

735阿修羅:2007/09/29(土) 21:15:56 ID:TnofvCIg0
こうした春の気配が彼の心に音楽を喚起した。けれども、その音楽は
静かなため息以上には外に表れなかった。それはとても静かなため息だった
から、子供が彼の大きな腕に抱かれていたとしても、それには気づかなかった
ことだろう。
英国人はどんな職業についていても、いつもしろうととしての地位に誇りを感じてきた。
誰か他の人に、自分でやるより能率的に何かをやってもらえても、自分でする事のほうを
選んだ。そしてある事柄については、それをしても無報酬でいたいと思っている。英国人は
生計を立てるというきびしい仕事にどんなに気をとられていても、自分の活動力の一部を、
直接的な自己の利益とつながる分野と関係のないところで、ある目的に捧げられないと落ち
着かないのである。
736大学への名無しさん:2007/09/29(土) 21:25:58 ID:HO9AhTH20
>>727
階層間の移動が非常に流動的で、幸運に恵まれた者なら誰であれ御褒美が転がり込んで来るように
見える地、アメリカ。そんな国あって、階級の現状につきまとう特段の危機は、失望と、それに次ぐ
羨望である。一人歩きした神話が、金を稼ぐことで頂点へと容易く駆け上がって行ける、という印象を
伝えている以上、重要ではないと半ば説き伏せられた階級システムの泥濘にはまってしまったと気付く時、
幻滅と苦々しさはとりわけ強くなる。
737腹 詮索:2007/09/29(土) 22:10:16 ID:CY0kVhr00
阿修羅さんありがとうございました。英国人の英文の意味よくわかりました。
西洋のものの見方、感じ方が理解できていなため訳がすっきりとできませんでした。
>>727さんの文章むずかしいです。
738736:2007/09/29(土) 22:18:00 ID:HO9AhTH20
訂正
×そんな国あって→○そんな国にあって
739大学への名無しさん:2007/09/29(土) 22:20:34 ID:HO9AhTH20
>>737
ちゃんと寝た方がいいよ。
記憶は寝ている間に整理されるという噂があるから。
740腹 詮索:2007/09/29(土) 22:33:46 ID:CY0kVhr00
>>739ありがとうございます
741大学への名無しさん:2007/09/29(土) 22:57:06 ID:HO9AhTH20
>>727みたく、英文を置いていきます。但し、こちらは「ピン逃げ」ならぬ、「置き逃げ」の可能性有り。

If New York is the city that never sleeps, Mandalay is a town that can sleep through anything.
The sound of unmuffled engines hurls past with roaring Doppler effects, and motorbikes
tear through the town like chainsaws run amuck. To amplify matters, the Burmese drive by the horn,
and the sound of their honking---more a stutter of warning than a bellow of outrage---fills the air.
At busy intersections, a screeching whistle accompanies the Hitleresque waves and salutes
of white-jacketed traffic cops.
742大学への名無しさん:2007/09/30(日) 00:15:26 ID:fa8rqVP80
>>741

ニュウヨークを眠らない街というなら、マンダレイは槍が飛んできても眠れるよ
うになれる街さ。
なにしろ、マフラー外したエンジン音がドップラー効果でうなりをあげながら轟き、
バイクがジェイソンのチェーンソー並みに疾走する。おまけに、こうだ。ビルマ野郎
は水牛を操るのだが、警鐘、こいつが掟破りのキイキイ音で、戸外に充満している。
混み合った交差点には白ジャケットのおまわりがヒトラーよろしく片手を挙げて敬礼し、
笛をピイピイやらかしているんだ。

ピンニゲって、ドランクドラゴンのツカジが、ピンで活躍することトカの事?
743大学への名無しさん:2007/09/30(日) 00:27:44 ID:u7Z8aX+bO
マジカルティーチャーがいると聞いて飛んできますた
744Qちゃん:2007/09/30(日) 00:52:13 ID:9gJTswg50
>>706
正解は1。
「内容一致」だから。主旨・要旨を聞いているのではない。
1.音楽は音と静寂が重要であり、知識がなくとも楽しむことができる。
前半はWhat matters is the sound and silence,に、後半はIt requires no background information or knowledge for enjoyment.にそのままある。
この肢は間違いにできない。よって正解は1。
2.言葉を用いることなく様々な感情を喚起することがのできる音楽は、最高の芸術である。
Music is the most dramatic of all forms of arts「すべての芸術の形態の中で最も劇的」と述べているだけで、「最高の芸術」とまでは言っていない。2は間違い。よくある「言い過ぎ」の引っ掛けパターン。
745大学への名無しさん:2007/09/30(日) 00:59:32 ID:GdhaoqRS0
>>727
アメリカの階級意識には特別な危惧がある。というのは、幸運にも一発当てれば逆転可能という
身軽さがあるように見えて、実のところは、結局がっかりさせられて、うらめしく思わされるはめに
なるぞ、という危惧なのだ。
なにせ、いとも簡単に上昇気流に乗れるんだというような神話が伝えられるせいで、今いる階級
なんか関係ないよと、半分その気にさせられてきたようなケースでは、期待と現実とのギャップが
ことさら強いのである。

最後のところ、連鎖関係って言うんでしたっけ?
746大学への名無しさん:2007/09/30(日) 01:04:42 ID:GdhaoqRS0
>>744

おお、Qちゃんが1.だと言ってくれると心強い。
必要十分条件というロジックのワカラン人が多すぎて困ってた。
747Qちゃん:2007/09/30(日) 01:06:17 ID:9gJTswg50
付け加えると、公務員試験の文章理解には大きく分けて「内容一致」「趣旨把握」の2種類がある。
つまり「内容一致」の問題のときは文章に書いてあることを、「趣旨把握」の問題のときは趣旨(=主張)を、それぞれ選ばなければならない。
上の問題は「趣旨把握」としては1を選びにくいが、「内容一致」なので1が正解。
748腹 詮索:2007/09/30(日) 03:52:22 ID:g8B5ggSw0
>>727
特別な危険が潜んでいるアメリカのあきらかに流動化し、まただれでも幸運なら
大金を手に入れることのできる階級社会の状態は絶望的でありその結末はうらやみ
でしかない。
というのもその神話は皆がはやくうえのクラスにいけるという印象をつたえ
半分説得されてきたものが無駄になるというその階級システムのわなにきずいたときには
覚醒と苦しみはとりわけつよくなるからである。

attendingの訳をかってにつくってしまいました。添削おねがいします。
749大学への名無しさん:2007/09/30(日) 20:00:20 ID:xF+jhqXh0
The special hazards attending the class situation in America, where movement appears
so fluid and where the prizes seem available to anyone who's lucky, are disappointment,
and, following close on that, envy.
Because the myth conveys the impression that you can readily earn your way upward,
disillusion and bitterness are particularly strong when you find yourself trapped in a class
system you've been half persuaded isn't important.

動きがかくも流動的で、運のある人間なら誰でも賞を手にできるように思われる
アメリカ、そのアメリカの階級情勢に付随する特別な危険は、失望と、これの近くで生じる嫉妬である。
なぜなら、簡単にお金を稼ぎながら登りつめることができるという印象を、この神話は伝え、
重要ではないと納得しきれなかった社会制度に偶然閉じ込められているのに気づく時、
幻滅と苦悩が特に強まるからである。

自信ないけど、これで八割はありそうな。楽観的か
750大学への名無しさん:2007/09/30(日) 21:14:00 ID:PiFNDBcD0
>>742
うーん。
味のある日本語ですね。構文もきちんと把握できてる。
でも、水牛云々のところが引っかかりますね。
水牛は確かにビルマではなじみのある動物ですが、ここは水牛の話ではなく、
自動車やそれに近い乗り物の話だと思われるんですが、どうでしょう?

それともわざと水牛を持ち出してきたんですかね?
他のところは全然間違いが見当たらないものですから。
これだけ正確に理解できているのに、件の箇所だけ解釈が不味い。
合点が行かないですね。

それと「ピン逃げ」は「ピンポンダッシュ」のことですね。
後でよく考えてみたら、標準語じゃねえや、って思いました。
751大学への名無しさん:2007/09/30(日) 21:33:43 ID:KJP9vIDE0
>>750

わかりました。水牛じゃないのなら、horn は「警笛・ホーン」の方ですかね。
drive by the horn やたらと警笛を鳴らしながらドライブする、ですかね。
昨日は迷っていたのですが、さっきニュースで日本人がビルマで撃たれるシーン
見て、やべっ、ビルマ普通に車とバスが走ってる。熱帯雨林だと思ってたのに。
御解説、ありがとうございました。楽しい文でした。
752腹 詮索:2007/10/01(月) 05:57:47 ID:9/ySXZHC0
みなさんおはようございます
753阿修羅:2007/10/01(月) 08:13:08 ID:hsySANZD0
おはようさん。

He has that confidence in his theory that he would
put it into practice tomorrow.

こういう文って、難しいよね。that confidence
のthat は普通に「あの〜」なんだけどね。
「あのような確信」って言われても、前の文が
ないから、えっ?どのような?、って思うよね、
パッと見は。

754大学への名無しさん:2007/10/01(月) 08:48:20 ID:SZZai8u80 BE:332577465-PLT(15202)
解答おそくなってもうしわけないですが>>727の解答のせておきます〜。

アメリカの階級事情に付随する得に危険な因子は、この国では社会的流動性がきわめて大きな
ものに見え、また、富・名声などが運のよい人間なんら誰にでも手に入るように思われている
から、失望と、それにきびを接してでてくる羨望の念である。
誤った社会通念によって、人はたやすく、金をかせいで出世できるという気持ちにさせられるから、
問題にならないと半ば確信している階級制度というものにハメられたと気づくと幻滅感と
恨みの気持ちはとりわけ激しいものになる。


受験以来難しい英文にふれてなかったので大分衰えていますが、いい刺激になるので
たまにきますφ(`д´)

755大学への名無しさん:2007/10/01(月) 09:06:46 ID:SZZai8u80 BE:698412097-PLT(15202)
>>753
予告のthatですよね?
756阿修羅:2007/10/01(月) 09:14:14 ID:hsySANZD0
>>754
う〜む。さすがに出題者だけあって、
なかなかうまい訳だな。
きびを接する、って、キビスを接する、
ってことなんだろうな。
heel? toe? どっちのことだったっけ
かなあ。もうろくした。
757阿修羅:2007/10/01(月) 09:26:04 ID:hsySANZD0
>>755

さすが。
758大学への名無しさん:2007/10/01(月) 11:07:53 ID:uvz60nJA0
>>755,757
違う。
759阿修羅:2007/10/01(月) 12:59:06 ID:hsySANZD0
>>758
「予告のthat」という呼び名は、文法書にも辞書にも
ないですが、予備校あたりで使用される便利名、と聞いています。
すぐ後に出て来る内容をゆび指すthat という風に解されます。
よく考えられた呼び名だと思うのですが・・・。

that は距離的に遠いもの、または
時間的に過去の事、をさす、と理解されます。
昔の思い出とか、昨日の約束、とかですね。
従って、内容的には「予告」ではありませんが
文修辞上、「後述の、あの」という使い方を
意味する点では予告のザットと呼んで差し支え
ないかと思いますが。
760大学への名無しさん:2007/10/01(月) 13:37:31 ID:uvz60nJA0
>>754
「予告のthat」自体については、そういうものもあると言っていい。だからそれ自体は否定しない。
しかし>>753の例文
He has that confidence in his theory that he would put it into practice tomorrow.
での that confidence はいわゆる「予告のthat」ではない。

「予告のthat」だと思うなら、それで和訳してみるべき。そのときに文意が循環してしまう不自然さを感じないならば、あなたの英語力は悪い意味で相当な物だ。
これだけ英語を読み込んでいるという自負があるなら、一度英語板で生き恥さらして英語学習に対する闘志を新たにしたほうがいいんではないか?
761大学への名無しさん:2007/10/01(月) 14:02:37 ID:uvz60nJA0
アンカーミス
>>754ではなく>>759
762阿修羅:2007/10/01(月) 14:07:55 ID:hsySANZD0
>>760
彼は、明日にでもソレを実行に移してしまい兼ねないほど、
自分の理論に自信を持っている。

不自然だとは思わないけどなあ?
普段は学術論文しか読まねーから
こんなthat お目にかからんが。
予告のthat でいいんじゃないの、やっぱり。
763大学への名無しさん:2007/10/01(月) 14:20:14 ID:uvz60nJA0
>>762
訳はそれで合っている。
その上でもう一度「予告のthat」といえるのか、考えて欲しい。
that he would put it into practice tomorrow のthatはそう訳せるのか?
that confidence を「予告のthat」にとるなら その後のthatはconfidenceを同格で修飾することにならないか?

あなたの訳は、日本語力でねじ伏せたもの。
文意は取れていても、that confidence を「予告のthat」ととるのは文構造が取れていない証拠。

それから論文を読んでいるという話題がいきなり出てくる意味がわからんが、何をいいたいのだろうか。
764阿修羅:2007/10/01(月) 14:36:20 ID:hsySANZD0
that confidence のthat は「あの」ですよ。
「どの」かというと、あとのthat 節の中身。
たぶん、「彼」は普段から、自分の理論に自信
を持っていて、周囲はその言動を熟知している
んでしょう。その内容だから「あの」。「例の」
とか「あいつらしい」という感じじゃないでしょうか。
同格?ってよくわからん。

>論文を読んでるという話題がいきなり出てくる意味

英語学習に対する闘志云々とかを先に唐突に言って来たのはお宅。
俺が闘志を燃やしているのは、毎日の生活費。
そう言いたかっただけ。

765腹 詮索:2007/10/01(月) 14:38:41 ID:9/ySXZHC0
ID:uvz60nJA0さんはこのthatをどうとらえているのですか?
766大学への名無しさん:2007/10/01(月) 14:44:58 ID:uvz60nJA0
>英語学習に対する闘志云々とかを先に唐突に言って来たのはお宅。
確かに失礼な発言でした。それは素直に謝罪します。
申し訳ない。

その上で、
>同格?ってよくわからん。
というのは、一応受験板なので、ないのでは無いかと思いますが。
767阿修羅:2007/10/01(月) 14:53:15 ID:hsySANZD0
>>766

いえいえ、私のほうこそ失礼しました。
confidence that〜とあれば、cofidence の内容が
that 以下と同格でいいんだと思うのですが、この
文は、そうではありません。あとのthat 以下は、
confidence の強さを説明しているわけです。
先ほど述べたとおりです。強いて言えば、
前のthat と同格、という感じなんですが・・・。
768大学への名無しさん:2007/10/01(月) 15:02:26 ID:uvz60nJA0
>>765
普通、というより受験ではthat節の文が完全なら同格のthatになる。
そして、that confidence のthatが「予告のthat」であるなら、その後のthat節をこのconfidenceにかけることになる。
すると「彼が明日にでも自分の仮説を実行に移すという自信」と訳すべき。

全文では
「彼は、彼が明日にでも自分の仮説を実行に移すという自信を、自分の仮説について持っている」という意味不明な文になる。

実際は、このthat confidence の that は that much の省略。
「あいつは自分の仮説にあんなにもの自信を持っている。それはどのくらいの自信かって言うと、明日にでもその仮説を実行に移しちまうぐらいの自信だ」ということ。

つまり、has that much confidence 〜 that SV で、be so confident that SV の変形。
訳としては>>762の通り。
「奴は自説にあんなに自信があるから、明日にでも実行しちまいそうだ。」ということ。

これは、be so confident と、has much confidence の文意が同じことから起こる。
また、「予告のthat」とすると、that節内のwould がなにを示しているかわからなくなる。
これは、so〜thatで捉えればわかるとおり、仮定法。話者の推量とでも言えばもっともらしいところか。
769腹 詮索:2007/10/01(月) 15:16:12 ID:9/ySXZHC0
>>768はじめからmuchつければいいと思うのですが省略するものなのでしょうか?
770大学への名無しさん:2007/10/01(月) 15:37:23 ID:bOLBe7hJO
程度の予告とでも言えばいいんじゃないでしょうか?
771阿修羅:2007/10/02(火) 07:56:33 ID:iRgsR/U60
>>769>>770

要するに、that〜that節 は、such〜that節 と同じなんです。
such that のsuch は、たまに、that になりますよ、そのときの
that節内は、「みんなが了解しているアレ」ですよ、っていう使い方。
772阿修羅:2007/10/02(火) 08:17:32 ID:iRgsR/U60
で、次の that に行こうぜ。小説の書き出しで、前文がない状態な。

If you want to hear about it, the first thing you'll probably want
to know about is where I was born, what my lousy childhood was like,
and how my parents were occupied and all before they had me,
and all that David Copperfield kind of crap, but I don't feel like
going into it, if you want to know the truth.

語句  lousy ;ひどい、 crap; くそ、ばかげた事
773大学への名無しさん:2007/10/02(火) 10:43:34 ID:jbwmKXQH0
サリンジャーか。
774大学への名無しさん:2007/10/02(火) 11:51:33 ID:7+SR7/tXO
中央 - 経済
中央 - 商
学習 - 経済
法政 - 法
法政 - 経済
法政 - 社会
成蹊 - 経済
成蹊 - 法
成城 - 法
成城 - 経済
成城 - 社会イノ
明学 - 経済
明学 - 法

こんなかで英語の問題が簡単なとこ5つ教えてくれ
775大学への名無しさん:2007/10/02(火) 11:56:56 ID:UREkxo+6O
成城 - 法
成城 - 経済
成城 - 社会イノ
明学 - 経済
明学 - 法
776阿修羅:2007/10/02(火) 14:34:41 ID:iRgsR/U60
成城の法か?こんなん出ましたけど・・。

Any activity, if done in a concentrated fashion, makes one more awake,
while every unconcentrated activity makes one sleepy while at the same
time it makes it difficult to fall asleep at the end of the day.

はっきり言って、最後の一行は難問。名言だが・・・・。
777大学への名無しさん:2007/10/02(火) 14:41:46 ID:UREkxo+6O
何かの活動のときファッションに気を使いたいなら早く起きれ
778阿修羅:2007/10/02(火) 14:51:33 ID:iRgsR/U60
>>776
お、はやいな。いいかんじや。その次、
「一方、気を使わないなら眠くなる、」やろ。
最後が難なんや。
779大学への名無しさん:2007/10/02(火) 14:59:28 ID:Sksn+LdZO
if〜fashionの構造がよくわかりません。
doneのまえは主語省略ですか?

780阿修羅:2007/10/02(火) 15:26:28 ID:iRgsR/U60
>>779
そう、そのとおり。よくわかったな。
挿入で、if any activity was done in 集中して、だね。
was でも is でもいいだろ。
781通りすがりの馬鹿:2007/10/02(火) 17:19:53 ID:XHJIVPeW0
 俺に一番聞きたいことがあるとすれば、そいつは多分、俺がどこで生まれ
て、どんな風に惨めな子供時代を送り、両親に世話を焼かせたかとか、両親
は私が生まれる前はどんなだったかとか、そんなとこだろ。どれもこれもデ
ビット・カッパーフィールドについてのくだらない話の類だ。君たちは本当
のところを知りたいと思うかもしれないが、俺には説明する気になれないね。

 どんな活動でも集中してやれば目は覚めるし、逆にだらだらやってちゃ眠
くなるし。それにだらだらなんてやってちゃ、その日の晩に寝れなくなっち
ゃうよw

 どこをどう訳せばこんな訳に・・・不意に(0点のヘボ答案を)書き込ん
でしまったけど・・・勝手に書き込んでよかったんすかね?!英語苦手
なんで時々眺めてたんですが・・・
782腹 詮索:2007/10/02(火) 17:20:04 ID:Gc3Td0r00
もし君が聞きたいことがあるなら、まず最初にたぶん君が聞きたいこと
そう、僕がどこで生まれたとか僕の子供時代はどれだけひどいものだったとか
どれぐらい両親がいそがしかったとか僕が生まれる前はどんなだったとか
デビットコッパーフィールドがどんなくそやろうだったとか君が本当に知りたくても
僕はあまりくわしく言いたくないんだ。

ライ麦畑で迷いました。お願いします。
783阿修羅:2007/10/02(火) 17:32:56 ID:iRgsR/U60
>>781
うまい。うまいね。
occupied は、「ボクが生まれる前に、両親がどんな仕事をしてたかとか、」
みたいですよ。and all; なんやらかやら、が2回でてくるね。

成城は、そのとおり。難問でした。
784阿修羅:2007/10/02(火) 17:43:22 ID:iRgsR/U60
>>782

いいね。先に述べてるいつ、どんな、を
総括して、「あのコパーフィールドの類のくそ話なんか」
って、言い直しているんだね。
デビコパの書き出しが「ボクが生まれたのは、夜中の12時で
鐘の音と産声が同時だったんだ。」みたいな感じを意識してだね。
苗字も似せてあるし、対抗して書いた、って宣言しているんだろね。
詮ちゃん、うまくなったな。
785腹 詮索:2007/10/02(火) 18:26:39 ID:Gc3Td0r00
>>784
なるほどそういう意味のthatでしたか。成城の文はfashionの意味が
いまいち理解できませんでした。できれば成城の英文解説していただきたいです。
ありがとうございました。
786阿修羅:2007/10/02(火) 19:12:11 ID:iRgsR/U60
>>785
in 〜fashion は「〜の流儀で」じゃろ?
あまり、問題集とかに出てこないですかね?
直訳すると、
どんな活動も、もし意識集中した流儀でなされたならば、人をもっと目覚めた
状態にさせるだろう。
しかし一方、全ての非・意識集中活動は、人を眠たくさせるだろう。
(この次にもう一発「しかし」が入っているのが珍しいですね、この文)
しかし同時に、非・意識集中活動は,一日の終わりに眠りに落ちることを、
難しくもするだろう。

昼間さぼると、夜になって、明日のことが不安になるよ、って意味だと
思います。私の場合、よくあります。ハルシオンを良く飲みます。
787腹 詮索:2007/10/02(火) 19:34:18 ID:Gc3Td0r00
ありがとうございました。阿修羅さん。
788通りすがりの馬鹿:2007/10/02(火) 20:10:36 ID:XHJIVPeW0
僕なんかの駄文を態々添削していただき
ありがとうございました。
僕は“集中してやらないと今日中に終わらないぞ”
って風に解釈したんですけど文がこの長さだから
解釈が正しいかどうかなんて分かりませんねw
789通りすがりの馬鹿:2007/10/02(火) 20:14:33 ID:XHJIVPeW0
あっと、迷惑ついでに
...and all that David Copperfield kind of crap...
のあたりの解釈を詳しく教えていただけませんかね?
790大学への名無しさん:2007/10/02(火) 22:08:00 ID:UNuEyugc0
>>788なるほどです。
>>789
the first thing is where, what, and how〜, and all that D.C. kind of crap

「最初の事は、どこ、なに、どう、and all that〜」
の形ですよね。で、
and all−that なのか? and−all that なのか?意見が分かれそうです。
で、おとつい本屋に走って、デケンズを確認したら、「デビ・コパ」は主人公の
生まれや、母のこと、の独白から始まっているわけです。なるほど、サリンジャーは、
俺はあんな書き出しをしないぜ、というわけか。that とは、「あの」デケンズでもある
わけです。


791阿修羅:2007/10/02(火) 22:20:33 ID:UNuEyugc0
で、and all that。
上の理由から、私は
{どこ、なに、どう、もろもろ}that DC kind of crap(同格)
という意味で、
and all −that〜と読んでいます。
多分、研究者の多い本でしょうから、私のような門外漢の判断では
失笑を買うかもしれません。
昨日から、that の話で盛り上がっています。
面白いthat を募集しています。

792腹 詮索:2007/10/02(火) 22:31:14 ID:Gc3Td0r00
村上春樹のライ麦を読んで確認しました。
793大学への名無しさん:2007/10/02(火) 22:43:59 ID:IQK7bonC0
久し振りに投稿します。that祭りに相応しい英文からの出題です。★と★の間を和訳してみて下さい。

He knew in advance what O’Brien would say. That the Party did not seek power
for its own ends, but only for the good of the majority. That it sought power
because men in the mass were frail cowardly creatures who could not endure
liberty or face the truth, and must be ruled over and systematically deceived by others
who were stronger than themselves. That the choice for mankind lay between freedom and happiness,
and that, for the great bulk of mankind, happiness was better. ★That the Party
was the eternal guardian of the weak, a dedicated sect doing evil that good might come,
sacrificing its own happiness to that of others.★
794阿修羅:2007/10/02(火) 22:47:00 ID:aIOPC0kC0
>>792
もち、私も、立ち読みしてきました。冒頭部、
「こうして話を始めるとなると、」って訳していたね。
思わず、作家を感じたね。ノルウェーの森を途中で
投げたんで、言いにくいけど。
795阿修羅:2007/10/02(火) 23:11:56 ID:aIOPC0kC0
>>793

曰く、政党は弱者への永遠の庇護者たれ。
善を招き給わんが為の泥として会派に奉職し、
己が幸を捨てて、大衆に与えよ。

大外しの気がします。
796大学への名無しさん:2007/10/02(火) 23:29:47 ID:IQK7bonC0
>>795
またまた背景知識を飛ばしてしまいましたね。
the Partyは、象徴的独裁者Big Brotherを頭に据えた、Oceaniaを単独支配する政党のことです。

という情報があれば、a dedicated sectのところの解釈も変わってくるでしょう。

まあ、でもthat good might comeをあっさりクリアしているのは見事ですね。
このthatが分からなくて、月曜日に英国人の教師に聞いたら、「in order thatのthatだ」と
間髪入れずに即答されました。ネイティブからすれば、この程度の英文、余裕なんですね。
797腹 詮索:2007/10/02(火) 23:44:54 ID:Gc3Td0r00
いわゆる政党というものは弱者の永遠の守護者であった。
善を行うかもしれないが悪も行う熱烈な集団であり他人の幸せのために
自身の幸せをぎせいにするのである。

全訳もおねがいします。
798通りすがりの馬鹿:2007/10/02(火) 23:56:49 ID:XHJIVPeW0
遅くなりましたが解答ありがとうございますっ!
ところで、a dedicated sectは独裁者に従事する党ってことですか?
799大学への名無しさん:2007/10/03(水) 00:08:52 ID:7wAuDlf10
In one sense it is all the easier for him to change , in that
he has never had any preconceieved plan or principles , which
it would be a wrench to abandon.
whichは非制限用法だと思うのですが、anyがある場合は非制限の関係代名詞になれない
と文法書にありました。このwhichは何用法なのでしょうか?
him=イギリス人、長文精講22
800大学への名無しさん:2007/10/03(水) 02:30:41 ID:IGxpQso40 BE:266062346-PLT(15202)
changeの目的格じゃないの。ただ名詞節つくってるだけかと。
801阿修羅:2007/10/03(水) 08:14:53 ID:RwK8U5RC0
>>799
こういう時は、文節ごとに、まず日本語を並べて・・・
@ある意味、変化することは英人にとってはいとも容易だ。
A英人がこれまで、どんな計画も原則も事前に持った事がないという点において。
Bコンマwhich それは、放棄するための一個のレンチであろう(になろう)。

すると、文意からBのit は、承前で、「英人が事前計画を持たなかったこと」だろう。
んで、文法を無視してフィーリングで強引に文章にすれば、
「ある意味イギリス人は移り気だ。未計画・未原則主義で来たもんだから。レンチでネジを
抜いて捨てていくつもりかね。」
かな。
う〜ん。
which は関係代名詞なん?後で本屋見てこよか?
802阿修羅:2007/10/03(水) 08:34:36 ID:RwK8U5RC0
>>796
なるほど。the weak=a dedicated sect=親衛隊・宦官・喜び組み?
独裁者に代わってThe Party の為に汚れ仕事を引き受ける一派?
803通りすがりの馬鹿:2007/10/03(水) 10:48:58 ID:k/eJc3Er0
おぉっ!which it would be a wrench to abandon を名詞節って考えるん
ですね!で、whichの内容を any preconceieved plan or principles 
として…そうすると all the easier に in that...(挿入の形?)が呼応、
changeは他動詞…なんか構造的にいけそうですね!いやぁ、恐れ入ります!
804通りすがりの馬鹿:2007/10/03(水) 10:50:24 ID:k/eJc3Er0
おぉっ!which it would be a wrench to abandon を名詞節って考えるん
ですね!で、whichの内容を any preconceieved plan or principles 
として…そうすると all the easier に in that...(挿入の形?)が呼応、
changeは他動詞…なんか構造的にいけそうですね!いやぁ、恐れ入ります!
805阿修羅:2007/10/03(水) 12:21:23 ID:6lx9pnGk0
>>799
中原の訳文を本屋で立ち読みす。
まず、出題は関学。中原は、コンマwhich 以下は解説省略(え、なんで?)。
確かに質問の方、納得いかないだろう。中原訳からは、which=制限用法。
問題文の注釈にbe a wrench =苦痛になる、とある。(六角レンチじゃないんだ!)

「放棄するのに苦痛を伴うであろうどんな計画も主義も前もって承知してこなかった
ものだから、ある意味、考えを変えることはイギリス人にとっては尚一層易しい。」

文法書の言うとおり、any とあれば、非制限でなくて、制限、だよなあ。
中原もそう訳している。which はabandon の目的語で、which it のit は 、
to abandon の形式主語、which の先行詞は直前のplan or principalとい
う判断になりますね。 all the easier は、the+比較級+because〜という
ことで、in that 〜がbecause〜の代わりらしい。

which の前のコンマは何か?の解説が無い。上の訳なら、そもそも
in that の前にも、whichの前にも、コンマは不要。
原文のパッと見は、in that〜挿入文、って扱いに見えますから、
非制限的に前から区切って読めよと、原著はそう言ってるような気がするが。


806通りすがりの馬鹿:2007/10/03(水) 14:21:31 ID:k/eJc3Er0
804の解釈で訳すと
イギリス人は事前的な計画も主義も一切持つことは無かったがために、
(実際に選ぶことはないにしろ、)いずれを放棄することを曲解とするか
(=何をもって正当とするか)を変更することは、イギリス人にとって、
ある意味で、一層簡単なことである。

[勝手な解釈]…結局イギリスは経験論を前面に出す国家で、こいつは正しいとか
いうの(例えばナチスみたいな)がなかった(過去の話)から、今現在、何か絶対的な
主義があったとして(ないけど)、「この主義でいこうや」「いやいやコッチが
いいでしょ!」「ん?ほな、そっちでw」みたいに方向転換しやすいって話かと。

この文章の前後関係知らない僕の勝手な解釈ですが…
内容はそう大きく違わないかと。問題は構造なんですけどね。
in thatの節はホントは最後に持っていくもんだけど、whichの内容を読者に先に
知らせたい。だからin thatが元々の位置から動いて挿入的に使われている。
阿修羅さんとも原さんとも大幅に見解が違っていてかなり不安なんですが…
これなら文構造の面でも説明がつくのでは?一応言ってみました。
おかしなところがあれば教えてください。
807阿修羅:2007/10/03(水) 17:50:48 ID:8kvBEsxf0
>>799 を再掲すると、
In one sense it is all the easier for him to change,
in that he has never had any preconceived plan or principles,
which it would be a wrench to abandon.
で、最後の一行の扱い。

wrench 原義;曲げる(←アドバンス・フェイバリットによると)
名詞だと@ねじることA別れの悲しみBこじつけ・曲解Cスパナ・レンチ

abandon他動詞;を捨てる、を断念する、をゆだねる/名詞;放棄(フランス語源)

which 疑問詞/関係詞

(1)中原式にto abandon の目的語をwhich (計画又は主義)とすると
「捨てるのが苦痛になるであろう計画or主義」
(2)800氏・通りすがり氏式には、which を疑問詞節としてplan の目的格
にして、「いずれを放棄することを曲解とするか、を変更する」
808阿修羅:2007/10/03(水) 17:56:30 ID:8kvBEsxf0
・・・つづき
で、
通りすがりさん、which it のit って何だと解されますか?

809腹 詮索:2007/10/03(水) 18:03:00 ID:bKvTiOOj0
wrench to abandanは書き損じのメモ、紙切れをくしゃくしゃにして
捨てるというイメージで訳してみたのですが
810阿修羅:2007/10/03(水) 18:11:25 ID:58NCKTfP0
>>809

え?よくわからんよ?書き損じ?のイメージ?
811腹 詮索:2007/10/03(水) 18:16:30 ID:bKvTiOOj0
計画、主義を紙くずをすてるように放棄または廃棄したというイメージです。
812阿修羅:2007/10/03(水) 18:22:20 ID:58NCKTfP0
it would be のwould はどうはいるの?
誰の推量、になるだろうね?
813799:2007/10/03(水) 21:55:32 ID:8eVXWrB/0
itは何なんでしょうか。それが一番の謎です。
814通りすがりの馬鹿:2007/10/04(木) 00:14:19 ID:gXBLuplN0
僕の解釈だとitはやっぱり形式主語で、to以下が真主語でしょう。
ここの解釈はみんな一致していると思います。
wouldは仮定法で婉曲表現でとってます。『選ぶとしたら...』ぐらい
補足で書いておいた方がわかりやすかったですかね?w
一応勉強できない高校生ってことでさっきまで塾にいってました(汗
で師匠に聞いたところ阿修羅さんと同じ解釈でしたよ。
「コンマが曲者で、出題者の(解く側を惑わせる)悪意でしょうね」
って言ってましたw
815大学への名無しさん:2007/10/04(木) 02:35:35 ID:RcObTpky0
,which は継続用法。
any がどうこう言っているが、never を忘れている。

,which節のitは形式主語。to abandonを指す。
当然which はその目的語。

would は仮定法の帰結。条件はpreconcieved。

訳は中原が正解。
816阿修羅:2007/10/04(木) 07:57:35 ID:7x2H1MIz0
>>814
>>815
勉強になりました。文ごと丸暗記しておきます。えへへ・・。
817阿修羅:2007/10/04(木) 08:11:18 ID:7x2H1MIz0
wrench で思い出したのですが、次のgrinding の訳をどなたか、
教えてください。工場用語が多いのは、イギリス人の文ならでは
でしょうか。

If war can be prevented without the establishment of a grinding
tyranny, a weight will be lifted from the human spirit, deep
collective fears will be driven out, and as fear diminishes we
may hope that cruelty also will grow less.

(出題:埼玉大学;出典Bertrand Russell, The Future of Mankind,1950)
818大学への名無しさん:2007/10/04(木) 11:34:12 ID:CViHRdI+0
>>817
grinding: [only before noun] (of a difficult situation) that never ends or improves
ex) grinding poverty
819大学への名無しさん:2007/10/04(木) 11:37:41 ID:CViHRdI+0
>>815
条件はto不定詞に含まれると思ったんだが・・・。
この解釈は間違い?
820大学への名無しさん:2007/10/04(木) 11:40:33 ID:WwTJ5lV+O
揺るがない王制の設立 って感じ?
821大学への名無しさん:2007/10/04(木) 12:18:49 ID:CViHRdI+0
>>817
もし戦争が、不滅の圧制を打ち立てなくても、防げるとしたら、人々の精神は
重圧から解放され、誰もが抱く深い恐怖は追放されるだろう、そうして恐怖が
薄らぐ中で、非道さもまたしぼんでゆくことを私たちは期待出来るだろう。
822阿修羅:2007/10/04(木) 12:45:06 ID:7x2H1MIz0
>>818
お〜、grinding 貧乏。こっちで、覚えておきます。お世話になりました。
>>820
なるほど。主体主義批判ですかね、年代的に。ありがとうございました。
>>821
ははーん。後続のcrueltyで、言い換えられているわけですね。
よく、わかりました。お世話様です。

823大学への名無しさん:2007/10/04(木) 23:05:21 ID:RcObTpky0
>>819
to abandon を条件にするということは
「もし捨て去ることになったら、苦痛を伴うことになるだろう」という解釈か。

ないこともない。ただ、この解釈では「実際には捨てていない」ことになり、主節のchange などにそぐわない可能性が高い。
もちろん全文を読んで見なければわからないことではあるが。
824大学への名無しさん:2007/10/05(金) 11:28:39 ID:k7gEwyF70
>>793
試訳
彼はオブライエンが言うであろうことが予め分かっていた。党が権力を求めるのは、
自らの目的のためではなく、大衆のためであると。党が権力を求めるのは、群衆としての
人間は、自由に耐える、或いは真実と向き合う、といったことが出来ない、脆くて臆病な生物
であり、それ故に自身よりも強大な他者によって支配され、体系的に騙されなければならない
からであると。人類に与えられた選択は自由か幸福かである、そして人類の大多数にとっては
幸福の方が良いと。党は、弱者の永遠なる守護神、つまり善を呼び込むために悪を為し、他者
の幸福のために自らの幸福を犠牲にする1つの献身的な集団であると。

>>797
甚だ遅くなってしまい、申し訳ございません。
>>798>>802
guardian=sectという同格関係です。
825阿修羅:2007/10/05(金) 14:51:52 ID:LlPnGVEt0
なるほど。これだったのか。

Physical facts could not be ignored.
In philosophy , or religion , or ethics , or politics ,
two and two might make five, but when one was designing
a gun or an aeroplane they had to make four.
Almost unconsciouly he traced with his finger in the dust
on the table: 2+2=5.

826大学への名無しさん:2007/10/05(金) 21:21:57 ID:YjdBubo10 BE:443436858-PLT(15202)
Anyone who has lived in a big apartment building where several hundred 
families live together knows that there are few places where a person 
has as much privacy and is as little intruded upon by the presence of nextdoor
neighbours as in such a densely populated building.

すいませんちょっと質問。↑の英文のthere are few places以下の部分を訳してもらえませんか?

ぷらいばしがまもられる場所がほとんどなく、他人にたちいられやすいって感じで訳してみたのですが
なんか解答がよくわからない日本語なのでよろしくです。
827大学への名無しさん:2007/10/05(金) 21:44:00 ID:k7gEwyF70
>>826
数百の家族が共に生活する大きな集合住宅で暮らしたことのある人なら誰でも
分かることだが、

『人間がそんなにも密集している建物と同程度に、人がプライバシーを持てず、
隣人の存在によって精神を乱される場所は、滅多にお目にかかれない。』

かな?
828826:2007/10/05(金) 21:55:03 ID:k7gEwyF70
何か間違えている気がしてきた。
829大学への名無しさん:2007/10/05(金) 22:03:13 ID:YjdBubo10 BE:277148055-PLT(15202)
返答ありがとです。

as much、as little,as in suchのasはそれぞれどのようなasでしょうか?
830阿修羅:2007/10/05(金) 22:07:18 ID:9MEKATFC0
>>826
次のような場所は少ない。
たくさんのプライバシーを持っている。
隣人に、少ししか邪魔されない。
程・於いて・人口密度の高いビル。

”こんな人口密度の高い建物では当然ながら多くの私事が肩を寄せ合っている。
にもかかわらず、これほど隣の人に邪魔されずに済むところは、そうそうない。”
831大学への名無しさん:2007/10/05(金) 22:10:20 ID:YjdBubo10 BE:798185489-PLT(15202)
ありがとです。

結局、プライバシーは持てないが、隣人に干渉はあまりされないってことでしょうか?

なんかスパイラルにおちいって頭ごちゃごちゃになってるorz
832826:2007/10/05(金) 22:13:46 ID:k7gEwyF70
普通に文法通りに読めば、
プライバシーがあって心を乱されない、ということになるんだろうけど、
比較構文の場合、as(或いは、than)以下で述べられていることが基準値と
なっているが、その基準値は文脈によって、或いは現実世界の知識によって
規定される。

そしてこの場合、a densely populated buildingに生物間に必要な適正距離が無い
ことは、文脈から、また常識的に考えても、明らかであり、
それと『同程度』にプライバシーが『ある』とか、心が乱され『ない』とか言っているわけだから、
muchやlittleは、ある意味皮肉で使われているような感じがする。

よって>>828の発言は撤回します。
833大学への名無しさん:2007/10/05(金) 22:15:51 ID:k7gEwyF70
てか、俺よく見たら826じゃなくて、827だわ。

>>828>>832訂正します。
834大学への名無しさん:2007/10/05(金) 22:24:31 ID:k7gEwyF70
That guy Morrow was about as sensitive as a goddam toilet seat.
あのモローってやつの感受性ときたら、まず、便器並みだった。
She was about as kind-hearted as a goddam wolf.
彼女の心の優しさは、まず、オオカミ並みだった。
I liked him as much as Churchill liked Hitler.
ぼくが彼を好きなのは、チャーチルがヒトラーを好きな程度だった。
835大学への名無しさん:2007/10/05(金) 22:43:49 ID:YjdBubo10 BE:133031434-PLT(15202)
わざわざありがとうございます。

as in suchからはand is as little〜の文にのみかかるんですかね?
836阿修羅:2007/10/05(金) 22:45:08 ID:9MEKATFC0
>>832

あ、そうですね。privacy は不可算になってましたね。
訂正。
そのように人口密度の高い建物のなかでは、
十分私事が保てて隣人にも干渉されないケースは稀だ。
ですね。
837大学への名無しさん:2007/10/05(金) 22:57:02 ID:k7gEwyF70
>>835
2つあるasの両方ともににかかります。

この英文が言いたいのは、
「プライバシーの無さと、気持ちの乱れっぷりという2点に関する限り、
人が密集している建物が、ほぼ最強だ」ということです。
838大学への名無しさん:2007/10/06(土) 00:10:23 ID:jgE1tCOZ0
People entering or emerging from a supermarket are in the grip
of their most common fears , are deeply sensitive , accordingly ,to
the political issues that bear upon this anxiety.
長文精講50東北大

their mostの訳は『きわめて・最も・大半の』のうちのどれが適切なの
でしょうか?
文法的な決まりがあれば、教えてください。

他スレでは相手にされませんでした
839大学への名無しさん:2007/10/06(土) 01:53:02 ID:auXxaaNDO
オイルショックの話か何か?

スーパーマーケットに出入りしている人々は、彼らに最も共通している恐れに囚われていて、そのためにその政治問題に非常に敏感になっているが、それはその心配から生じているのだ。

俺も受験生だからあってるかわからんが、最上級でいいと思うぞ。実際に訳してみ。
840大学への名無しさん:2007/10/06(土) 07:45:55 ID:FlsVC4kp0
それはなぜですか?
訳せば最もが一番いいのですが、理由が知りたい
『きわめて』はfearsなので不適として、なぜ『大半』
はだめなのか?
their mostだけで判断できないものなのでしょうか?
841大学への名無しさん:2007/10/06(土) 08:27:18 ID:auXxaaNDO
ごめん訂正、「極めて共通の」かも。
無冠詞なら「大半」、
定冠詞なら「最も」、
それ以外("a most 〜"の形が通例)なら「極めて」。

ただ、間違えた人間がいうことじゃないがせめて辞典は見ようぜ。
842阿修羅:2007/10/06(土) 08:28:42 ID:oo09GTjJ0
横ですが、grip by the common fears for most of them ってことだろうから、
彼らのほぼ全員に共通していそうなある種の恐怖に羽交い絞めにされている
っていう状態でしょうね。the most と書かれていないから、「最も」と
訳すことに違和感があるかもですね?
大半、でも、最も、でも、日本語としてはそんなに変わらない様な印象ですが・・・。
their commmon であり、the most common であるところを一つにして、the の
代わりにtheir で置き換えてあると見えますね。
・・・しかし、細かいところに目が行くもんだ。
843大学への名無しさん:2007/10/06(土) 18:24:03 ID:NiNLRd5y0
>>825
物理的事実は無視できない。
哲学や、宗教、倫理、政治だと、2+2が5になることもあるかも知れない。
しかし、鉄砲や飛行機を設計している時は、2+2は4でなければならない。
ウィンストンは、ほぼ無意識のうちに、テーブル上の埃を指で『2+2=5』と
なぞってしまっていた。

何かの問題集にでも載ってたんですか?それとも全部御読みになられたのですか?
844阿修羅:2007/10/06(土) 20:32:40 ID:05H04EG20
>>843
アマゾンのリライト・ペーパーバックじゃ買ってもしょうがないかな、
と思い、wikiquote 眺めてたら、Big Brother とか、ココで見た単語が
出てきて、妙に懐かしい思いですね。私の高校時代は、この本すごく人気
があったんですよ。左とか右とか、そんな時代だったもので・・・・。
また、続きの抄読会、是非参加させてください。Julia って女の子、未だ
出てこないの?
845大学への名無しさん:2007/10/06(土) 21:33:17 ID:NiNLRd5y0
>>844
というか、本のプロットに従って出題してきたわけではないんですね。

難しすぎず、易しすぎず、それでいて、このスレにおいて、その時々話題になっている
文法事項を含む箇所を、おぼろげな記憶を頼りに(通読したのは2005年の夏休み)、探し出して来て、
そうして提示してきました。

従って、パート1から出題したと思いきや、次にはいきなりパート3の最後の方にジャンプしたりで、
まったくもって編年体的な手順を踏んで来たわけではありませんので、「続き」ということにはならないですね。

そう言えば、パート2(ジュリアが頻繁に登場するところ)からは拾ってませんね。
846阿修羅:2007/10/06(土) 22:02:00 ID:05H04EG20
>>845

そうでしたか。辞書片手に苦闘した本にはきっと格別の
思い入れがおありでしょう。筆跡を追うという言葉がありますが、
貴殿の文面拝見していると、まさにピッタリ当てはまります。
早く英語で食えるようになるといいですね。寝るとします、では。
847大学への名無しさん:2007/10/06(土) 22:48:58 ID:FlsVC4kp0
Whether you can treat it(=the question come first society or the individual)
as a logical or a historical question, you can make no statement about it,
one way or the other , which does not have to be corrected by an opposed ,
and equally one-sided, statement.

分かりやすい制限のwhich
長文精講58名大他
848大学への名無しさん:2007/10/06(土) 22:52:41 ID:FlsVC4kp0
The masses are likely to replace an unchanging mode of life by
fashion which it will be in the economic interest of certain
people to change as often as possible.
東京工大。
whichは制限。文構造を完璧に捉えた訳をできる受験生はかなり少ないと
思われる。
849大学への名無しさん:2007/10/06(土) 23:40:27 ID:ptL8WMVU0 BE:310406047-PLT(15202)
ID:FlsVC4kp0 なにがしたいの?せっかく答えてくれてるの無視してるし。
俺も前文法スレで答えたけどしかとだったね。

850大学への名無しさん:2007/10/07(日) 00:14:20 ID:XTz2z2Gf0
あら書いてなかった。
>>841>>842
ありがとうございました。
their mostは最もですね。理解しました。
実は辞書には『たいはん』は無冠詞と書いていたのですが、
やはり誰かに聞いて確かめたいと思いまして。
上の2題はwhich以下が長い場合の訳を見てみたいので書きました。
中原は文を区切って後ろを後から訳しますが、原は前にかけるように
訳してます。どちらがいいのでしょうか?。僕は後者がいいと思うの
ですが。意見を聞かせてください。
851きのこ:2007/10/07(日) 09:51:23 ID:je2M+GSR0
>>848
試験ではないとおもうので、自分の考えをかいていいですか?工大か理2の化学系、材料系脂肪の高2です。
自分はまだ基礎精講の例題を2周しおえたていどです。The masses are likely to replace大衆は置き換える事をしがちである。
unchanged mode of life不変の生活様式。by fashion やりかたで。
which it will be〜to change変わることが〜になる(ある)だろう。
whichのなかに主語があるので、whichは何かの補語か目的語。先行しがやり方なので、will be の補語かto changeの目的語と考えました。
もう一つ迷っているのは、by fashion がreplace by fashioか、unchanging by fashion なのかどっちか?です。
あと、certain は辞書で、a certain=ある〜、certainだけ=sureとなってました。

replace by fashion の場合の文。・・・というやり方によって不変の生活様式が置き換えられる
unchnge by fashion の場合の文。・・・というやり方での生活様式を変えないこと、をこれからは改める
it will be fashion の場合・・できるだけよく変えることは経済的利益的やり方になるであろう
to change fashion の場合・・それを変えることが経済的利益になるであろうやり方
この場合、fashionに冠詞のa かtheが付いてないことは、何かのヒントになりますか?



852きのこ:2007/10/07(日) 10:10:34 ID:je2M+GSR0
>>847
これは迷わずいっちゃいます。
論理的に正しいかどうかでその疑問に答えるのか、それともたんなる歴史的事実として答えるのか、
どちらにしても、あなた達には述べることができない。なぜならば、そのように対立して、しかも
同じくらい一方的な陳述で、正解を出すことが出来ないものだからである。

equallyは何と何が同じぐらいの量なのか、比べているものがいまいち?でした。言っていることはそんなに
はずれてない自身があるのですが。
853きのこ:2007/10/07(日) 10:13:50 ID:je2M+GSR0
>>852修正スマ。
・・・・、正解を出すべきものではないからである。
854僕の訳です:2007/10/07(日) 19:19:42 ID:PapgFqCp0
Whether you can treat it(=the question come first society or the individual)
as a logical or a historical question, you can make no statement about it,
one way or the other , which does not have to be corrected by an opposed ,
and equally one-sided, statement.

それを論理的問題として、または歴史的問題としてみなそうが、いずれにせよ、
反対の、等しく一面的な発言によって訂正されずに、そのどちらかについていか
なる発言もできないのである。
about it one way or the otherをひとまとめに考えてみました。
whichは制限ですが、後ろから訳すと日本語として難解な文になりますね。
855僕の訳です:2007/10/07(日) 19:27:34 ID:PapgFqCp0
>>851
高二?。やりますな。
itはto以下で、ここでのwhichは制限の関係代名詞、先行詞は
fashionです。change fashionを見破ったのが、高二とは思えない。
856きのこ:2007/10/07(日) 21:51:34 ID:oSIm+e5+0
>>855
解説、よく、わかりました。
つぃでに答えの訳文も、後で、のせておいてくださいませんか。
単語帳に写したいので・・・。
857大学への名無しさん:2007/10/07(日) 23:53:18 ID:PapgFqCp0
これは論理的問題として扱おうと歴史的問題として扱おうと、
それについてどちらの考えを述べても、それと反対の、そして
等しく一方的な意見によって訂正されないではすまない。


一般大衆はたぶん変化しない生活様式を流行で置きかえるだろうが、
この流行というものはできるだけしばしば変えたほうがある人々の経
済的利益になる。
be in the interest of 〜の利益となる
858阿修羅:2007/10/09(火) 14:22:49 ID:mhjQJsMv0
生まれて初めて借りた、懐かしのおんぼろアパート。
久々に呼ばれて帰ってみた。
Even so, my spirits heightened whenever I felt
in my pocket the key to this apartment ; with
all its gloom , it still was a place of my own,
the first , and my books were there , and jars
of pencils to sharpen , everything I needed,
so I felt , to become the writer I wanted to be.

”Naturally,”he said , rooting a gladiola deep
into the bowl , "naturally I wouldn't have got you
over here if it wasn't I wanted your opinion."

(T.Capote 『Breakfast at Tiffany's』)
859大学への名無しさん:2007/10/09(火) 19:54:41 ID:tc1HVeyO0
>>858
それでもなお、ポケットにこのアパートの鍵を感じると、私の機分は高揚した。
まったくそれは憂鬱だったが、それでも私の最初の持ち物の場所だったし、そして、本もそこにあったし、
削る鉛筆のビンもあったし、私がなりたい作家になるのに必要なすべてがあったと感じた。
「自然に、」彼は言った。グラジオラスの根付けを鉢に植えながら。
「もしそれが君の意見を私が欲するのでなければ、君がここにくるとは私は自然に思わないだろうに。」


どうでしょうか?解説待ちます。よろしくお願いします。
860大学への名無しさん:2007/10/09(火) 21:22:11 ID:8dbtWXEk0
Even so, my spirits heightened whenever I felt
in my pocket the key to this apartment ; with
all its gloom , it still was a place of my own,
the first , and my books were there , and jars
of pencils to sharpen , everything I needed,
so I felt , to become the writer I wanted to be.

”Naturally,”he said , rooting a gladiola deep
into the bowl , "naturally I wouldn't have got you
over here if it wasn't I wanted your opinion."
それにしても、ポケットの中にこのアパートの鍵を感じるそのたびに、
私の精神は高揚し、またあらゆる憂鬱が、依然として私の初めての居場所
にあり、私の書物、シャープペンシルの入れもの、必要としていたあらゆるもの
があった。だからかあつて私がなりたかった作家になれるかのように感じた。
『当然だよ、もし君の意見を僕が望んでいなければ、ここに君を連れてきたり
しないよ』とグロピアの根を鉢に植えながら彼は言った。
my books were there は倒置?。じゃないと文がつながらない気が・・
861阿修羅:2007/10/09(火) 22:54:25 ID:zmu2UrSc0
>>859>>860
早速にご苦労様でした。実はこのアパート、内装が派手で暑苦しいという前文があり、
中段略部にhe が花瓶に生花を生けているシーンが入っています。どうしても長くなる
のでこういう形になってしまって、すみませんでした。お二人ともfeel を感じると訳
されました。私もそうだったんです。が、辞書の第1義に「〜を触る」とあります。
ポケットの鍵を触るたびに、という訳も成り立ちます、参考まで。
あと、>>859さん、Naturally は文修飾かと。>>860さん、シャープペンですが、
pencils to sharpen 先をとがらすべき鉛筆→先の丸い鉛筆、みたいです。
jar はジャーで、広口ビン。きっと、ジャムの空瓶ですね。
my books were there のとこ、確かにポツポツ思いつきで単語並べた風ですね。
最後の一文の、get you over here は御名答。over here「距離を継いでココに」
ですので、わざわざココに、はるばるこんなところに、みたいなイメージ。
rooting は「生花を花瓶に深く押し込む」で通用しているようですが、生花を切り取った
あとの球根は土の中に深押しして来年の花にしますので「球根を鉢に深押ししながら」
という解釈も可かと、私は考えています。

862阿修羅:2007/10/09(火) 23:09:54 ID:zmu2UrSc0
訳案)そんなところではあったが、ポケットにこの部屋の鍵を
触れるたびに私は元気づいた。(内装を思うと)全くもって頭が
痛いが、でも、まずは自分の城。書物もある、先の丸い鉛筆だって
広口ビンに入ってる。作家志望を成就すべきは全部そろって
るんだ。

「もちろん、」グラジオラスを花瓶深く入れながら彼は言った。
「もちろん、君の意見を聴かせてもらうのでなけりゃ、わざわざ
こんなところまで来てもらうこたぁなかったよ。」

・・・みたいな感じでして。
863阿修羅:2007/10/10(水) 08:15:03 ID:fmPfgRsH0
【出典;東京大学】
I shall always be grateful for the opportunity of working here in the
orphanage. It is more wonderful than anything you can imagine to feel
the love and confidence these children give you , and the knowledge
that you are needed. They may not say thank you in so many words but
the way they come to take you for granted and trust you − as they
would their own parents − means much more.
The job is full of difficulties and when I started I could not have
believed that I should learn to cope with the responsibility for these
children that was thrust on me , nor would I have thought that I should
be able to inspire the children's complete confidence, which they showed
in all sorts of ways − coming to me with their problems for comfort
and encouragement and in the evening for their goodnight kiss.
I always smile when I think that one day if I get married one or two
children will seem easy after eight boys and three girls.

語句:orphanage 孤児院、thrust on 〜に押し付ける(cf. trust と誤読に注意)
【勉強ポイント】名詞表現・the way の使い方・仮定法・関係詞省略・動詞反復省略
・・・、これ1文の暗誦で、かなりの応用が利く有名入試問題です。
阪大・横国・神戸・京都・上智・関学・同志社あたりの受験生は是非全訳・暗誦されたい。
864大学への名無しさん:2007/10/10(水) 09:00:28 ID:CS3cdVYB0
I shall always be grateful for the opportunity of working here in the
orphanage.私はこの孤児院で働ける機会を常に祝福しよう。
It is more wonderful than anything you can imagine to feel
the love and confidence these children give you , and the knowledge
that you are needed.
ここの子供たちがあなあたに与える愛・信頼、そしてあなたを必要とする知識
を感じることは、想像できうるどんなものよりも素晴らしいのである。
They may not say thank you in so many words
彼らは際立った言葉であなたに感謝を言わないのかもしれない。
but the way they come to take you for granted and trust you − as they
would their own parents − means much more.
しかし、あなたを当然のごとく信頼するようのに通じる−彼らは親にそうするだろうがー道には
かくも多くの意味があるのである。
The job is full of difficulties and when I started I could not have
believed that I should learn to cope with the responsibility for these
children that was thrust on me ,
その仕事は困難に溢れているのである。私がこの仕事を始めた時、
ここの子供達に対する私に課された責任を負うことができると、私は信ずることが
できなかった。
nor would I have thought that I should be able to inspire the children's complete confidence,
また子供の絶対的信頼をかき立てることができるとも、私は考えれなかった。
which they showed in all sorts of ways − coming to me with their problems for comfort
and encouragement and in the evening for their goodnight kiss.

I always smile when I think that one day if I get married one or two
children will seem easy after eight boys and three girls.
いすか、もし私が結婚したならば、8人の男の子と3人の女の子の後だけに、1人か2人
の子供は容易に思われるだろうと、考えるたびに私は微笑むのである。
865大学への名無しさん:2007/10/10(水) 09:09:22 ID:CS3cdVYB0
I shall always be grateful for the opportunity of working here in the
orphanage.私はこの孤児院で働ける機会を常に祝福しよう。
It is more wonderful than anything you can imagine to feel
the love and confidence these children give you , and the knowledge
that you are needed.
ここの子供たちがあなあたに与える愛・信頼、そしてあなたを必要とする知識
を感じることは、想像できうるどんなものよりも素晴らしいのである。
They may not say thank you in so many words
彼らは際立った言葉であなたに感謝を言わないのかもしれない。
but the way they come to take you for granted and trust you − as they
would their own parents − means much more.
しかし、あなたを当然のごとく信頼するのに通じる−彼らは親にそうするだろうがー道には
かくも多くの意味があるのである。
The job is full of difficulties and when I started I could not have
believed that I should learn to cope with the responsibility for these
children that was thrust on me ,
その仕事は困難に溢れているのである。私がこの仕事を始めた時、
ここの子供達に対する私に課された責任を負うことができると、私は信ずることが
できなかった。
nor would I have thought that I should be able to inspire the children's complete confidence,
また子供の絶対的信頼をかき立てることができるとも、私は考えれなかった。
which they showed in all sorts of ways − coming to me with their problems for comfort
and encouragement and in the evening for their goodnight kiss.
そして、そのことを子供達はあらゆる種類の形で示した−快適・励ましに対する
彼らの問題と、おやすみのキスの時に私にやって来たのである。
I always smile when I think that one day if I get married one or two
children will seem easy after eight boys and three girls.
いすか、もし私が結婚したならば、8人の男の子と3人の女の子の後だけに、1人か2人
の子供は容易に思われるだろうと、考えるたびに私は微笑むのである。
866阿修羅:2007/10/10(水) 09:31:06 ID:fmPfgRsH0
>>864
速攻!しかも最後の1文が、よくぞ取れました(ツワモノ!)
構文的にも、申し分ありません。the way はおっしゃるとおり、
the way in which 〜、ですね。

@feel the knowledge that〜知識を感じる、でよろしいでしょうか?
Atake you for granted +trust you 、as-親が生きていれば、親にはそうするだろう。
 take you for granted の部分の訳を、もう少し細かくどうでしょう。
Bおやすみのキス、の、訳しがいのあるところ、が抜けています(笑)。

しかし、よくできた答案です。

867阿修羅:2007/10/10(水) 09:40:10 ID:fmPfgRsH0
>>865
わっ、カブった、すみません。
【数々の問題 for 快適と励まし】の【for】 の訳は、この下線部和訳の採点上の
白眉ポイントだったらしいです。如何でしょう。 
868腹 詮索:2007/10/10(水) 09:56:32 ID:kwpgSMJ50
私はいつも孤児院のこの場所で働ける機会に感謝しています。
ここの子供たちのあなたに与える愛、自信そしてあなたが必要とする知識は
あなたが想像するものよりすばらしいのです。
彼らは言葉を尽くしてあなたに感謝の意を表すことはしないかもしれません。
しかし彼らはあなたをあたかも自分の親のように接し信頼しますそしてそれは
おおいなる意味をもつのです。
この仕事は困難を極めそしてこの仕事を始めたとき私は私に押し付けられた
子供たちに対しての責任を扱うことをならうなんて信じられませんでしたし
子供たちがいろいろな方法で彼らの完全な信頼、例えば私のところのに
安らぎと励ましまた毎夜のおやすみのキスをもとめてくるなんてことを得られる
なんてかんがえたこともありませんでした。
わたしがある日結婚してひとりかふたりのこどもを得ても8人の男の子と
3人の女の子の面倒を見た後では簡単と思うんだろなと考えると笑っちゃうんです。

アクセス規制にひっかかりさびしくしておりました。
ご指導おねがいします。
869大学への名無しさん:2007/10/10(水) 10:39:04 ID:CS3cdVYB0
>>866
そっか。子供は自分達の親であるかのようにあなたを信頼する。
なぞが解けた。
knowledge that you are neededのところは全く分からなかった。
省略があるのかな。
870大学への名無しさん:2007/10/10(水) 11:02:55 ID:a5euRnGBO
★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★

大阪経済法科、帝京、帝京平成、帝京科学、東和、第一経済、第一工業、第一薬科

以上は一般に日本八大悪徳大学と呼ばれ、その醜悪ぶりは日本随一である。
そして上記の八大学は文科省の規定を破り、高校生を不正な手段で集め、文科省に
見捨てられている。(助成金をもらえない)
具体例を挙げれば帝京は推薦で定員の8割以上を入学させている。(文科省の規定によると推薦では5割までしか入れてはいけない)
今でもかなり偏差値は低いが普通の大学と同じように帝京が推薦枠を5割にしたら現在の偏差値より10は少なくとも低くなるだろう。
つまり上辺だけ格好をつけている汚い大学というわけだが、入学者の質の悪さは当然、日本最低ランクの奴等がウジャウジャいることになる。
次に大阪経済法科は定員の3倍以上の入学者(もちろん全て超ドキュン)を入れて文科省の規定を破り、見捨てられている。
最近ではすでに馬鹿の入学者も 集まらなくなってきたようで、帝京とともに廃校は時間の問題と言って良い状態。
まあ、集めているとは言ってもどこにも入れない究極のドキュンしか集まっていないが。
つまりものすごく頭の悪い高校生を集めて金を稼いでいる営利団体だな。
東和、第一経済なども同じようなことで文科省から無視されているザマ。
しかもこれらの大学は実質倍率を公表しなかったりデタラメな数値を公表したりしている。
教育内容や施設・設備はとんでもなく劣悪なのにも関わらず、学費の高さは全国トップレベル。
間違ってもこの八つの大学にだけは入学してはいけない。

★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★

ちなみに東和大学はすでに廃校が決定。
871阿修羅:2007/10/10(水) 12:54:10 ID:rm1S2Yzx0
>>868>>869
>>868腹先生は、相変わらず「言い回し」が上手ですね、かなり嫉妬(マジで)しています。
>>869さん、そうなんです、直後のas 以下は、こことリンクして訳すのがコツみたいです。

take A for granted は辞書では、Aを当たり前のことと思う、Aに特別な注意を払わない
などの訳語が載っています。自分の親同然っていう接し方が、著者には嬉しいんですね。
the knowledge that you are needed は、「あなたが必要とされていることを、知っていること」
らしいです。名詞化表現のムヅさもさりながら、この文意の取り難さには閉口します。
(もちろん私も当初、必要な知識、って普通に流して読んでおりました。反省)
あと、出だしが自身の独白なのに、途中から客体化されたyou が出てきて、
孤児院の職員というものはね、みたいな書き方に変わり、最後にまた、自分の結婚後の想像に変わる、
この文体の変化がトリッキーです。あと、problems for の【for】は、>>868腹先生の言うとおりで、
困ったことがあると自分のところに相談にやってくる、です。
あと、最後の、I always smile when は、某問題集の答えには「ほくそえむ。」、チャート式(京大系)では
>>868腹式に、「笑っちゃうんです」みたく、茶目っ気を出した解答になっています。
チャートじゃない方の、少し固いほうの解答を↓いれておきます。

 
872阿修羅:2007/10/10(水) 13:13:14 ID:rm1S2Yzx0
【東大孤児院訳例】私はここの孤児院で働く機会を得たことに常に感謝するだろう。
この子供達が自分に寄せる愛情と信頼を感じとり、自分が彼らに必要とされている
のだという認識を実感することは、想像し得るどんなことよりすばらしい。
子供達ははっきり言葉で表して感謝しないが、あなた(客体化したyou)がいることを
当たり前だとして受け止め、信頼を深めてくれる。この事(the way)は、本当の親に
そうするだろうと思える様に、感謝の言葉より実に大きな意味を持った。
仕事は多難であったが、始めたころは、肩に負わされた子供に対する責任をどうにか
やりこなせるとは考えてもなかった。また、子供の心に完全な信頼感を引き起こせるよう
になるだろうとも思わなかった。その信頼感を彼らは色々な方法で見せてくれた。問題が
生じると、慰めや励ましを求めて私のところにやってきたり、夜になるとおやすみのキス
をもらいにやってきたものだ。
私がいつか結婚したとき、8人の男児と3人の女児を育てたのだから、1人や2人の子供を
育てるなどいとも簡単だろうと思い、いつもほくそ笑むのだ。
873大学への名無しさん:2007/10/10(水) 18:31:41 ID:BvZDO9PA0
進行形の使用実態について、コーパスを用いた研究に基づいて、論じた英文。

Corpus-evidence on the third development, the suspected spread of non-
canonical uses of the progressive with stative verbs, is conflicting. On the
whole, it seems plausible to regard the use of progressives with stative verbs
as an instance of contextually/pragmatically licenced rule-breaking for specific
rhetorical or expressive effect---an option which has been available ever since
the present system of rules emerged in the eighteenth century. The reason that
the phenomenon seems more in evidence today than in the past is simply
that the type of informal context in which it happens is less likely to have been
preserved in the past.
874腹 詮索:2007/10/10(水) 19:10:35 ID:kwpgSMJ50
阿修羅さん良問ありがとうございました。
名詞化表現、無生物主語など日本人の感覚ではなかなかうまく訳せない
ものがありますね。
875大学への名無しさん:2007/10/10(水) 19:32:04 ID:rc5qjOwz0
>>873
第三発展期、つまり、stative(辞書になし。停止的?)動詞の進行形の非正規用法が
世の中に拡がっているかどうかが怪しい事、に関するコーパスに基づいた効果のほどは
見解が分かれている。(←はっきりお手上げです!)
全体的には、その進行形を文脈的・実用的に許された規則の例として関連付けるのは
もっともらしく思われる。18世紀に出現した現行規則以来適用されてきた選択肢である
特異修辞や表現効果のための破格として出現した規則だ。
過去においてよりも今日においてその現象がより明確にみえる理由を言おう。
それは単に、その進行形が発生する非・正統型文脈が、過去にあまり保存されてこなかった
というだけなのだ。(過去にもよくあったが、文献上伝わっていないので、今の流行のように
誤解されているだけだ、の意味だと思います。)

break for 〜は、こわれるという意味なのか、そこから急速にブレイク(突出)する
という意味なのか。訳し方で、文章の意味が逆になってしまうとおもいました。
解説を待ちます。
876大学への名無しさん:2007/10/10(水) 20:34:19 ID:rc5qjOwz0
アルク英二郎に、
stative verb 「状態動詞」みっけ。
研究者英和中辞典には不在(><。)
877大学への名無しさん:2007/10/10(水) 21:16:18 ID:BvZDO9PA0
>>873
試訳
3番目の発展、つまり状態動詞に進行形を用いる非標準的な用法が広がっている
とされていること、に対するコーパスに基づく証拠は、食い違いを見せている。
総体的に、状態動詞に進行形を用いることを、特定の修辞上、或いは表現上、の効果
を狙った、文脈的・語用論的に許された規則破り―18世紀に現在の規則体系が出現して以来、
一貫して持駒の1つに数えられる選択肢である―の一例として見做すことは、妥当である
ように思われる。この現象が今日、以前にも増して目に付くことが多くなっているように
見えるのは、ただ単に、その現象が起こる類の砕けた文脈が、過去においては現在よりも
保存されない傾向にあったからである。
878大学への名無しさん:2007/10/10(水) 21:39:58 ID:BvZDO9PA0
>>875
conflictingは、状態動詞を進行形にする傾向が拡大しつつあるという一部の言語学者の主張が、
コーパスのデータによって支持されていない(つまり、状態動詞が進行形になる実例数は非常に少ない)
ことを表しています。

2文目に関しては、ハイフンとダッシュの区別が分かり難かったようですね。
-がハイフンで、---がダッシュのつもりだったんですが、上手く伝わりませんでしたね。

3文目に関しては、その通りですね。言語学の実証的な研究は、過去においては、
書き言葉を専ら対象としており、話し言葉は研究対象とは見做されない傾向がありました。

また進行相はもともと話し言葉で多様されていたようであり、従って現在書き言葉で進行相が
多く見られるのは、英語の文法に変化が生じているのではなく、書き言葉が話し言葉化している
ことの結果ではないか、つまり言葉そのもの変化ではなく、文体上の変化と捉えるべきではないか、
ということです。(実際、日本語でも新聞なんかを読んでいると、柔らかくなってきている印象を
受けますし、受験問題集・参考書にしても、最近のは、ガチガチの日本語では書かれていないように
思えます。)
879大学への名無しさん:2007/10/10(水) 21:49:34 ID:rc5qjOwz0
>>878

話の前提からしてわかりにくいのですが、
状態動詞って、例えばどんな動詞ですか?
進行形になりにくいって、be 動詞とか?
すみません、このスレでこんなレベル低い
話しちゃって・・・(><。
880大学への名無しさん:2007/10/10(水) 22:17:45 ID:BvZDO9PA0
>>879
ジーニアスもってる?
もし持ってたら、四角に囲まれたSのマークがあれば、状態動詞。

それと、現代英文法講義からの抜粋を次に示します。

前述したように、状態的動詞は〈持続〉という意味特徴を内在的にもっているので、
普通、進行形をとらない。進行形をとっている場合は、(@)別義の非状態的動詞
として使われているか、(A)推移的という統語特徴が加わっているか、それとも、
(B)主語の〈一時的な心理現象〉を報告しているか、のいずれかである。

それにこのスレ、そんなにレヴェル高くないと思うけどな〜。
色々と質問してくれた方が、阿修羅さんも喜ぶと思うよ。

まあ、でも受験生なら状態動詞ぐらい知っててもいいんじゃない?文法問題とか
でも出てくるでしょ?
881大学への名無しさん:2007/10/10(水) 22:21:25 ID:xZGYStKJ0
[S][D]表記はもうやめたんじゃないの?
882大学への名無しさん:2007/10/10(水) 22:25:43 ID:BvZDO9PA0
>>881
ほんとに!?
古いの(第二版)しか持ってないから知らなかった。
883大学への名無しさん:2007/10/10(水) 22:30:37 ID:aPpgudzE0
>>880
調べてみたのですが、
学校配布のインテグラ総合英語に、
know, hear, see, own ,wear などが、「一時的に」
行われるときに進行形を用いる、とありました。
たぶんこれのことですね。家にあるのはジニアスでなく、
茶色の中辞典というものです。昔のものだそうです。
884大学への名無しさん:2007/10/10(水) 22:47:22 ID:BvZDO9PA0
>>883
そうそう。それのことです。

明日にでも、英文の続きを掲載します。(今日はもう眠たいので。)
内容が具体的になるので、その分、理解も容易になると思います。

コーパスにつきましては、British National Corpusあたりが有名です。
上記英文の出典元では、Brown/Frown, LOB/FLOBが中心になっているようです。
885大学への名無しさん:2007/10/10(水) 22:53:40 ID:hsHEA2PP0
>>884
その前に、コーパスって何?辞書?
って問題が未解決ですが、
私もすでに(^^;ネンネ。
886大学への名無しさん:2007/10/11(木) 17:25:07 ID:hQ6umG160
>>873の続きです。

To underscore this point, let us have a look at the type of example which
would typically be used to illustrate the alleged trend towards a new "stative"
progressive. Here is a passage from an interview with novelist David Lodge,
who comments on the difficulties involved in reading to non-English-speaking
audiences:

When you are reading comic fiction you will very quickly find out
whether they are understanding you, by whether they laugh or not.

Under normal circumstances, we would indeed expect the simple form here,
as 'understand' is a typically stative verb of inert mental perception. The use of
the progressive might be due to the fact that Lodge is making what is normally
subconscious and automatic (i.e., understanding a joke) the focus of conscious
reflection (after all, the passage is about understanding jokes in another
language, which might require some conscious effort).
887大学への名無しさん:2007/10/11(木) 17:42:08 ID:hQ6umG160
>>885
corpus: a collection of written or spoken texts

極端に簡略化して言えば、データベース化された例文集みたいなものです。
規模の大きいコーパスだと、テクストの分量は莫大なものになりますが。

British National Corpusを、Googleなどで検索してみるといいですね。
888大学への名無しさん:2007/10/11(木) 21:50:19 ID:TKSXVlq60
>>886
この点を強調するために、新しい「状態進行形」とでも言うべき流れを
主張する典型的な図解がよくなされると思われる例を見ていこう。
非英語圏聴衆はむづかしいです、と言う小説家ロッジからの一節をお見せしよう。
マンガを読んでる人が、あなたの言いたいことをわかってくれたかどうかは、
本を見て笑ってくれているかどうかでわかります。
889大学への名無しさん:2007/10/11(木) 22:08:26 ID:TKSXVlq60
普通の環境では、ここで単純形を本当は期待するでしょう。
理解、というものが無力な心の感受を状態動詞で表すように。(??)

進行形を使うということは次のような事実に負う。すなわち、
ロッジが、普通は無意識で自動的であるもの(洒落の理解)を、
意識的な反応に焦点を合わせさせようとしている事実である。
洒落を他言語でわかってもらうには、何とかしようという努力
がいるというような話である。

状態動詞を進行形で使用することで、わからない人にも強引に
わからせるというやりかたが流行ってますよ、とかでしょうか。
(??)の文の意味が全くわからないです。
890大学への名無しさん:2007/10/12(金) 11:21:25 ID:qa6snDew0
S・D表示はG2までじゃないかな
891大学への名無しさん:2007/10/12(金) 12:49:48 ID:CYJTxJ9F0
>>886
試訳
この点を強調するために、新しい「状態」進行形に向かっているという、よく言われる傾向
を例証するのに決まって持ち出される類の具体例を、見てみることにする。次にあるのは、
小説家デイヴィッド・ロッジとの面談からの一節であり、彼は、英語を母国語としない聴衆に
読み聞かせをすることに付き物の難事について、評している。

喜劇小説の読み聞かせをしている時、聴衆がこちらの言っていることを分かっているかどうかは、
笑いがあるかないかで、すぐに判明しますよ。

実際、通常の状況下では、ここでは普通の語形が期待されるところだろう。というのは、
understandは、消極的な観念上の認識を示す典型的な状態動詞だからである。進行形の使用は、
ロッジが、通常潜在意識下で自動的に処理されること(つまり、洒落が分かること)を
意識的な考察の対象にしている(畢竟するに、この一節は洒落を母国語とは異なる言語で
理解することについてであり、外国語で語られる洒落が分かるには意識的な努力が幾分必要である)、
という事実によるものであろう。
892大学への名無しさん:2007/10/12(金) 13:30:47 ID:CYJTxJ9F0
>>889
20世紀に入ってから、進行形が出現する割合が増加してきました。
で、この現象の背景にあるものとして、@「法助動詞+完了形+進行形+受動態」
といったような、19世紀では見られなかった言語使用が新たに出て来たことや、
A状態動詞を進行形にする傾向が強まったこと、を挙げる人たちが少なからずいます。

しかし、@の変化は、進行形の使用増加率を説明するためには、余りにも絶対数が不足しており、
またAの(起こっているとされる)変化も、19世紀と比較して統計的な変化が見られるわけでは
なく、実際には特定の場面で例外的に使用されるに過ぎないようです。

それでは、何故進行形が増えてきているのか。この疑問に答えるべく、英文の筆者が掲げた仮説が、
文体の変化、というわけです。つまり、書き言葉においても、文語体が使用されることが少なくなり、
会話体の要素が入り込んでくることが多くなり、その結果、進行形の使用率が増えたのではないか
(進行形は話し言葉で多用される傾向がある)、ということです。

以上述べてきたことは、英文の筆者の主張であり、実際に正しいのかどうか、僕には分かりません。
言語に関する英文が入試において時折出題されている印象を持っているので、専門外の言語に関する
英文を持ち出してきたわけですが、よくよく考えてみれば、入試に出題されるのは、「言語と社会の
関わり」といったより文化的な話題であり、文法・語法を突き詰めて考察するような英文ではないので、
この手の英文を本スレに書き込んだことは不適切であるとの指弾を免れ得ないものであります。

過疎り気味であることを考慮に入れても、決して褒められた行為ではなく、お詫び申し上げます。申し訳ございません。
893腹 詮索:2007/10/12(金) 15:17:35 ID:liaBRzq00
>>892
訳出しようとおもいましたが自分でも意味がわからなくなってしまいましたので
レスしませんでした。実力がまだありませんでした。大学入試レベルまたは
入試にでそうなトピックおねがいいたします。
894阿修羅:2007/10/12(金) 19:29:54 ID:qGYZimK50
>>892
いろんな英文読むほうが役に立つですよ。受験過ぎた次の日から
受験生は大学の英語。範囲なんかないですよ。
英文の口語化は、受験生にとっても重要な課題。
たとえば、東大英文プロフェっサーの好きなポール・オースター。
今後出さない保障はないですよ。
895阿修羅:2007/10/12(金) 19:50:12 ID:qGYZimK50
【現代文口語化の実践問題・誤植ではありません。】
I was twelve years old the first time I walked on water.
The man in the black clothes taught me how to do it , I'm
not going to pretend I learned that trick overnight.
Master Yehudi found me when I was nine , an orphan boy
begging nickels on the streets of Saint Louis , and worked
with me steadily for three years before he let me show my
stuff in public.
That was in 1927 , the year of Babe Ruth and Charles Lindbergh,
the precise year when night began to fall over the world
forever.

P.Auster「Mr.Vertigo(ミスター・めまい)」の書き出し。’27年
ベーブルースはホームラン年間記録樹立、リンドバーグは大西洋横断。
しかし、’29年10月、アメリカは世界恐慌の引き金を引いてしまう。
この後、浮浪児の主人公はヤフディ師なる謎の人物に空中浮揚術を習い、興行
界の寵児となっていくが.....
896腹 詮索:2007/10/12(金) 21:25:32 ID:liaBRzq00
はじめて水の上を歩いたのは12のときであった。黒い服の男はその方法を
私に教えた。わたしは一晩中そのトリックを習いたくなかったけど。
ヤフディ師はセントルイスの通りでニッケル硬貨をものごいしている9歳の
私を見つけ、私に人前でトリックをさせるまえにつきっきりで3年間訓練した。
それは1927年ベーブルースやチャールズリンドバーグの活躍した年であり
夜のとばりが全世界を覆いはじめるまさにそのときであった。
オースターは映画「スモーク」ではじめてしりました。
オギーレーンのクリスマスストーリーですね。

よろしくおねがいします
897阿修羅:2007/10/12(金) 22:00:20 ID:MLDYOcbi0
>>896
やあやあ、ご苦労様。アク規制でここ数日、ロム専。うちのプロバイダ
からはよっぽど嵐が多いとみえます。
pretend to learning という熟語が「博学だとうぬぼれる」という意味なんで、
「一晩でその術を覚えただなんてうぬぼれるつもりはないんだ」、だと思うんだけど。
もう一つ、最後のforever。明けることのない夜。世界恐慌への足音、の比喩だと思う。
わかってくれてると思うけど・・・。他はいいね。
物乞いとか、活躍とか、ちょっとした言い回しが、訳を滑らかにしていますね。
腹先生ならnight を絶対、「夜のとばり」と訳すだろうな、と予想。的中したぞ。
スモーク、今度ゲオで探すね。
俺がこんなこと言うのおかしいけど、入試近いのに、2chしてて大丈夫かい?しかし。
大鏡・増鏡じゃないのかい、そろそろ。
898腹 詮索:2007/10/12(金) 22:18:03 ID:liaBRzq00
阿修羅さん、まだ一年以上あります。
よろしくおねがいします。夜のとばりはビリージョエルの曲にあったもので

忘れられない表現です。
899阿修羅:2007/10/12(金) 23:25:14 ID:MLDYOcbi0
>>898 えええ?貴君、2年生かァ?
で、ビリージョエルっつうのも、むむ。
ふ〜ん。2年でよくまあそれだけ読めるもんだ。末恐ろしい・・・。

【口語化する英文対策そのA】
猫のピートと二人暮しのボク。コネチカットの冬を迎え、ピートは夏天気
のドアを探している。何事もうまくいかないボクだって、同じ気持ちで・・。
I was not in bad health aside from a cumulative hangover(二日酔い) ,
I was still on the right side of thirty by a few days , and I was
far from being broke.
No police were looking for me , nor any husbands , nor any process
servers(令状配達人) ; there was nothing wrong that a slight case
of amnesia would not have cured.
But there was winter in my heart and I was looking for the door to
summer. If I sound like a man with an acute case of self-pity ,
you are correct.
There must have been well over two billion people on this planet
in worse shape than I was.  Nevertheless , I was looking for the Door
into Summer.

(R.A.Heinlein「夏への扉」)

夫らがココへ探しに来るわけでなし、ってところで笑えるだろうか?
there was nothing wrong のところムズイです。二日酔いを受けています。
出しっぱなしで寝ます。あす、またプロキシ規制で書けないと思いつつ。 


900腹 詮索:2007/10/13(土) 02:49:33 ID:vrpOz21I0
度重なる二日酔いはさておき私は健康であった。私はまだこの2,3日は30の右側にいた
そして私はぶっこわれるまでにはまだまだ大丈夫だった。
警察は誰も私を捜さないし夫らがここへ探しにくるわけでないし令状配達人らもそうであった。
記憶喪失のかすかな症状がなおっていないかのような二日酔いではなかった。
しかし私の心中は寒々とし、私は夏への扉を探していた。もし私がまさしく
自己憐憫の激しい男のようにみえたらそれは正しい。この世には私よりも症状のひどい
20億以上の人々がいるのはまちがいなかった。にもかかわらず私は夏への扉をさがしていたのである。
うーむ笑えませんでした、ということは正しく訳出できていないわけで・・
おねがいします。あと>>895の訳もおねがいします。
901腹 詮索:2007/10/13(土) 07:47:06 ID:vrpOz21I0
being brokeのところは、破産するほどではなかったに訂正します。
902阿修羅:2007/10/13(土) 08:00:05 ID:AJ9p4i3O0
>>900
30歳の右側→辞書に載ってると思うが、〜才の手前。あと数日で30歳だ。
by a few days あと数日で。broke形容詞で「破産した状態の」。
記憶喪失症(case は〜症と訳そうぜ)が治療できそうにないものは無い。
ここ、難しかったな。あとは大変よいですよ。若いツバメ、つまり浮気相手と
してダンナ衆から探されるような人間じゃない、という意味で笑えるんだね。
「積もり積もった二日酔いを除いては、悪いところなんてなかったし、
まだ、数日で30歳という年齢だし、破産しかけてるわけでも全然ない。
警官にも、ダンナ連中にも、令状にも、追いかけられてなんかいやしない。
何があろうと、軽い健忘症で始末がつかないものなんてないさ。(酒で忘れる
ことができる悩みばかりだ、という意味)
でも、冬なんだよな。だから夏への扉探してるんだ。急性自己憐憫症に聞こえたら、
そのとおりさ。僕よりも困っている連中は地球に20億人以上いるだろう。
でも、僕は夏への扉、探してる。」
903腹 詮索:2007/10/13(土) 08:07:53 ID:vrpOz21I0
ありがとうございます。
あーだめだ、・・・
904阿修羅:2007/10/13(土) 08:11:13 ID:AJ9p4i3O0
>>901
わ、かぶったよ。そう、破産、文無し。正解。
あと、めまい。「12才のとき初めて水の上を歩いたんだ。黒ずくめ男に
やり方を教わったんだ。もちろん、一夜でできたなんて言うつもりはないよ。
ヤフーディっていう名のお師匠さんに、9つのとき見初められて、
一緒に三年特訓、才能開花さ。セントルイスで乞食をしていた孤児が、だよ。
1927年だな。ベーブルースとリンドバーク。明けない夜が世界中を覆い始めた、
そんな年だったんだ。」

また、今晩から英語やろうぜ。すまん、仕事行ってくるわな。
905大学への名無しさん:2007/10/13(土) 13:40:34 ID:TovBdpf60
じゃああ、私が代わりに、センターレヴェルの問題を出しましょうか。
東洋大学(^^)の過去問になります。

When there are earthquakes, Japanese houses jump and shake.
My house gave a wriggle or two: it was like discovering oneself
to be standing on the back of an enormous animal which has
suddenly decided to move off.

wriggle くねくね
enormous 巨大な
9062チャン予備校:2007/10/13(土) 13:47:02 ID:TovBdpf60
私もまねをして、それっぽいハン付けました(^^;
次は法政大学になります。

If we had to point to one man who embodies the spirit
of England most completely it would be the Policeman.
9072チャン予備校:2007/10/13(土) 13:55:27 ID:TovBdpf60

神奈川大学からは、このような過去問になります。

Just as the invention of machinery of one kind or another
has made it more difficult for people to take a pride in
physical work, since they know that a bulldozer or something
would do it much better, so it's becoming true that the
development of computers is making it more difficult to take
a pride in mental work.
908阿修羅:2007/10/13(土) 18:05:35 ID:AJ9p4i3O0
わっ、英文が溜まって来ちゃったね。ま、私立でラッシュしようか。
【口語化する英文対策そのB】【2007 上智大学】

In most countries , when people fight over the tax burden on citizens , they mostly mean the tax rate.
But surely the cost of the systems' sheer complexity is also considerable. Every new zone , haven ,
credit , incentive , break and loophole adds grams , if not kilograms , to the paperwork.
Some countries' tax forms now top "War and Pease" by weight.
This not only consumes enormous amounts of time and attention from some of the smartest people on the
planet −surely a waste− it is also a crashing bore.

【語句】haven: タックス・ヘイブン=租税回避地に本社を登記して法人税逃れをする
    incentive:10個買うと1個おまけがつくとする。おまけは利益供与、と見なせるかどうか。
    tax form: 税務申告用紙
【コメント】
非常に口語的な文体。単語をつないで文意がとれるかどうか。文中の top が訳せたら、合格。
英検1級レベルの文らしい。
909腹 詮索:2007/10/13(土) 20:02:13 ID:vrpOz21I0
>>905
地震があったとき日本の家屋は飛び跳ねふるえた。
私の家は2,3回ぐにゃりとしたそれはまるで突然動くのをやめてしまった
巨大な動物の背中に自分が立っているのを俯瞰しているようなものだった。
>>906
もしイギリスの精神を最も完全に具現化している人間を一人あげるなら
それは警察官ではないでしょうか。

予備校さまおねがいします。
910腹 詮索:2007/10/13(土) 20:39:59 ID:vrpOz21I0
>>907
一つ一つの機械の発明が肉体労働に従事しているひとたちからほこりをうばって
いった。彼らはブルドーザーやそのほかの機械が良いものだろうと知っていたのである。
だからコンピューターの発展が頭をつかって仕事をしているひとたちから
誇りを奪っていくのは真実になろうとしている。
おねがいします
9112チャン予備校:2007/10/13(土) 21:24:43 ID:5nvOTVG+0
>>909-910
【東洋大】move offは、動きをやめるの逆で、これから立ち去ろうと
して急に動くという意味で考えられたい。俯瞰は鳥が空から地上を見る
ことですので、ここでは極普通に発見・初めて知る、としてよろしいかと
思います。構造はきれいに取っておられます。
【法政大】ほぼ満点です。have to =must ですので、挙げねばならないと
すればです。細かいところですが、それが書かれていれば満点でした。惜しい。
逆に、one man のoneをonlyのニュアンスで正しく訳された点は秀逸です。こういう
場合に変に意訳で省略すると、Policemanが大文字になっている意図を汲み取れて
いないと判断されます。その点、大変よい答案でした。

9122チャン予備校:2007/10/13(土) 21:47:05 ID:lr9PcYH20
>>910
【神奈川大】ほぼ満点答案です。Just as..., so〜丁度...であるのと同様に
〜である。の形のほうが綺麗であると思われます。since 節の扱いが鬼子になりますが、
次のような略式の型にはめてみましょう。
ディスコース・マーカーという言葉をご存知でしょうか?
小児が言葉を覚えていく上で一里塚になる目印のことを指します。
「しかし」「だから」「翻って」「もし、であっても」・・・
この英文にもそのようなディスコース・マーカーがあります。
Just as..... , since....... , so........。

マーカーに従って文章をまとめるという一つの作文技術だとお考えください。
「丁度こんな.......、〜なので......、同様に....」
9132チャン予備校:2007/10/13(土) 22:04:30 ID:lr9PcYH20
地震が起こると日本の家屋は飛び跳ねて揺れる。私の住んでいた家も一度、二度、
くねりを起こされた。これから逃げようとして突然動き出す大きな動物の背に立
っている事に初めて気づいたといってよかった。
英国精神を最も完全に具現しているひとりの人間をあげなければならないとすれば
それは警官ということになろう。
いろいろな機械が発明されると、ブルドーザーやなにかのほうが人間よりも
その仕事が優れていることがわかっているので、人間がその肉体労働に誇りを
もつことは余計に困難になる。まったく同様に、コンピュータの発達によって
頭脳労働に誇りを持つことが、ますます困難になってきているのも事実である。

という訳例で、ご参照ください。

914腹 詮索:2007/10/13(土) 22:29:07 ID:vrpOz21I0
>>913
ありがとうございましたtake offという熟語がありましたね。飛び立つという
意味で後had to訳せてません。はずかしいです。ディスコースマーカーもっと知りたいですね。
ずばり自分の弱点です。
915腹 詮索:2007/10/14(日) 10:19:07 ID:jwXC9rZo0
ほとんどの国で市民に重くのしかかる税と戦っている人々、それはほとんど
税率というものにたいして戦っている。しかし確かに税システムのものすごい
複雑さは考えなければならない。いろいろな新しい税の領域、タックスヘイブン
、クレジット、インセンティブ、書類上における(たいしたものではない)ほんの
わずかな違反や抜け道、今でも税務申告用紙の大文字の見出しが「戦争と平和のために」
と書いてある国もある。この複雑さはこの惑星のもっともかしこい何人かの人々の時間と
気苦労の大量消費だけでなく(まさしく無駄である)どんでもなく退屈なものなのだ
おはようございます。おねがいします。
916大学への名無しさん:2007/10/14(日) 10:52:06 ID:qaVqAIy00
質問

the first non-Western country.

これってどう訳しますか?同志社の問題です。
917大学への名無しさん:2007/10/14(日) 11:20:42 ID:ZYJ203MF0
>>908
英検1級レヴェルだと言うので、訳してみました。
で、分かったことは1級にはまだまだ手が届かない、という事実です。

大半の国では、人々が市民に対する税負担と格闘すると言えば、意味されているのは、
大方の場合、税率のことである。しかし、税体系の全くの猥雑さ故の代償もまた相当な
ものである。税に関連して、領域や、回避地、控除、奨励、逃げ道、そして抜け穴が、
新たに出現する度に、書類処理の量が、c単位で、ことによると`単位で、増加する。
国によっては、今や、税関係の書類が「戦争と平和」(外交関連の書類)を重さで圧倒
しているところもある。このことは、地球上で最も頭の切れる人々の一部から、多量の
時間と注意を喰らい尽くすだけでなく―無駄であることは確実だ―破壊力絶大に気分を
悪くさせるものである。
918917:2007/10/14(日) 11:25:35 ID:ZYJ203MF0
訂正
最後の行: 〜ものである→〜もので『も』ある。(『も』追加)
919大学への名無しさん:2007/10/14(日) 12:17:37 ID:uBQ8NoAP0
トルストイの「戦争と平和」ぐらい受験生でも知っておこうよ
920大学への名無しさん:2007/10/14(日) 12:27:54 ID:uBQ8NoAP0
>>916
そのまんまに

最初の非西洋諸国の国

でいいんでない?
921腹 詮索:2007/10/14(日) 12:33:31 ID:jwXC9rZo0
そうか、大長編の「戦争と平和」よりも分厚い書類の山という意味ですか。
だめだな俺・・・
922腹 詮索:2007/10/14(日) 12:39:25 ID:jwXC9rZo0
>>920是非>>908の訳例をおねがいします。いろいろな訳例で勉強していきたいです。
923大学への名無しさん:2007/10/14(日) 12:57:57 ID:uBQ8NoAP0
>>922

大部分の国では、市民が市民にかかる税金の負担と格闘するときは、主として税率が重要である。
しかし、税のシステムのまったくの複雑さもまたかなりのものがある。
すべての新しい適用範囲、タックス・ヘイブン、クレジット、インセンティブ、脱税と抜け道(の違い)
はグラム単位で書類仕事に重なっていく、キロ単位とはいかないまでも。
いくつかの国の税務申告用紙は今や"戦争と平和"を重さで超えている。
このことは地球のもっとも頭が良い部類の人たちの時間と注意を莫大に浪費しているだけでなく
−本当に無駄なことなんだよ−また最高に退屈なことだ。


とりあえず訳してみました
私もまだまだ未熟者ですがよければ参考に
924923:2007/10/14(日) 13:07:22 ID:uBQ8NoAP0
breakを脱税はやりすぎか
辞書調べたらTax breakで税控除とか、租税回避っていう意味があるんだね

>>922訂正

大部分の国では、市民が市民にかかる税金の負担と格闘するときは、主として税率が重要である。
しかし、税のシステムのまったくの複雑さもまたかなりのものがある。
すべての新しい適用範囲、タックス・ヘイブン、クレジット、インセンティブ、税控除、税の抜け道
はグラム単位で書類仕事に重なっていく、キロ単位とはいかないまでも。
いくつかの国の税務申告用紙は今や"戦争と平和"を重さで超えている。
このことは地球のもっとも頭が良い部類の人たちの時間と注意を莫大に浪費しているだけでなく
−本当に無駄なことなんだよ−また最高に退屈なことだ。

925腹 詮索:2007/10/14(日) 13:18:34 ID:jwXC9rZo0
>>924
ありがとうございました
926大学への名無しさん:2007/10/14(日) 13:26:47 ID:ADIYS5wvO
>>908

多くの国では、人々が市民税に抗議運動をするとき、大半の場合その税率を言及する。
しかし、全く複雑なその制度の費用がかなりのものであるのも確かだ。
新しい土地、タックス・ヘイブン、小切手、付加給与、脱税に申告漏れ全てが、キロ単位ではないにしろ、書類仕事の書類の(重)量を増やす。

今や、税務申告用紙が重さでは「戦争と平和」に匹敵する国もある。
これは膨大な時間だけでなく、この星の最も賢い人物たちの何人かの注意をも浪費する。間違いなく無駄であり、退屈の押し付けでもある。
927阿修羅:2007/10/14(日) 13:56:55 ID:vDhNjtLu0
>>915 高2でそこまで喰らい就けたのは大感心。ポイント3個。書類仕事にグラムを
加えるという表現の口語感、if not という仮定法の省略型決まり文句、
そして最大の難所、「tax forms now top 書名」の読み方、についてあとで言うね。
>>917 トルストイについては既に上で出た通りです。crashing bore はその
通りなんですが、アルクの英辞郎に「とても退屈な人・物」とあります。
全体にこなれた訳文で、難所は全てクリアされてます。
>>923-924
恐れ入ります、完訳です。tax credit 税控除、tax incentive 税優遇、tax break 政策減税
アルクの英辞郎以外の普通の辞書には載っていなかったです。専門用語は一般辞書
では太刀打ちできませんね。
>>926
burden on citizen は、市民税じゃないかと、当初、私も文例具具ッたんですが、
結局、特別な意味は出てこなかったです。zone は土地というか、その次に列挙した
確定申告の新領域のゾーンで良いと思われます。全体にスッキリした訳文です。
928阿修羅:2007/10/14(日) 14:16:34 ID:vDhNjtLu0
【検討】
「tax forms now top 書名」の動詞はどれか?

「tax が主語」、「form が動詞」、「top 書名」が目的語、では不都合か?

これに対して、英検1級の方、トイック930点の方、双方とも、
【now】の位置から考えて、動詞はnow の後ろにあるのが自然なので、
動詞は form ではなく、top である。という意見をもらっています。
なるほど、トップには、top〜「〜を超える」という他動詞があります。
He tops 6 feet.(彼は6フィートを超える。)などです。

そこから、form は動詞でなく、名詞で、tax form 税の書式、と考え直す。
top に動詞があることは普通の高校生は知らなくて良い。しかし、now
などの修飾が、文中では普段どの位置に来ているかは肌で感じておくべし
とのことでした。



929阿修羅:2007/10/14(日) 14:44:21 ID:vDhNjtLu0
2007上智経済学部/私案
ほとんどの国々で、市民にのしかかる税負担を論争する場合
ほとんどそれは、税率ということになろう。が、疑いなく、
徴収過程が本当に複雑で、時間と金がかかってしまう点についても
考慮すべきだ。次々登場する新領域、つまり、租税回避地、控除、
優遇、減税や抜け道、などが文書業務にグラム、キログラムとは
言わないまでも、グラム単位で仕事を増やしていく。
申告書の束が「戦争と平和」を超える重さになる国もあるのだ。
世の中のてきぱき仕事人に多大な時間と留意を消費させるばかりか
(浪費だよまったく)、とんでもなく退屈にもさせるのである。

なお、原典は「2004エコノミスト10月号」だそうです。
社説かなんかだと思います。

930腹 詮索:2007/10/14(日) 15:11:22 ID:jwXC9rZo0
上智大学すごいですね、エコノミストが入試にでるのですか。
931阿修羅:2007/10/14(日) 15:17:09 ID:vDhNjtLu0
さて、時間のあるうちに、軽くセンターレベルの設問をこなしましょう。
次の英文を読んで、設問に答えよ。

I stood upon the hearth-rug(暖炉前の絨毯) and picked up the stick
which our visitor had left behind him the night before.
It was a fine, thick piece of wood, bulbous-headed(握りが球形),
of the sort which is known as a "Penang Lawyer"(ペナン島産高級歩行杖).
"Well, Watson, what do you make of it?"
Holmes was sitting with his back to me , and I had given him
no sign of my occupation(いまやっている事).
"How did you know what I was doing ? I believe you have eyes
in the back of your head. "
"I have, at least, a well-polished, silver-plated coffee-pot
in front of me , " said he.

"But , tell me , Watson , what do you make of our visitor's stick?
Let me hear you reconstruct the man by an examination of it."
               (コナン・ドイル「バスカビル家の魔犬」)
【設問】
@ホームズが背後にいるワトソン博士の所業を言い当てれた理由はなにか。
A杖を忘れて帰った昨夜の客の人物像を、ワトソンに代わって推理せよ。
932大学への名無しさん:2007/10/14(日) 18:57:01 ID:5CRY90fn0
How about convergent evolution then ?
Well, that would be a sutuation where a similar environment,
a habitat, it may cause plants and animals to evolve in order
to adapt to the conditions. So a species that isn't really
related can evolve with similer charactgeristics ★because it can
look like a species in another geographic region because of adaptation.

肝心のところは★ からですが、前文では違う動物や植物が同じ環境に
いれば、例え関係のないの種も環境に適した特徴に進化されると解釈して
いますが、

★because it can look like a species in another geographic region
because of adaptation.(なぜなら、環境への適合のために、その他の
地域でも似たような種を見つけることができる)

becauseから前文とは全く関係のない文章にみえるのですが、同じ環境
における進化について述べているのに、いきなり違う地域や環境、しかも
becauseを使っているから、かなり文脈としてわかりにくいです。
誰かうまく解釈できるように教えて下さい。

9332チャン予備校:2007/10/14(日) 20:31:23 ID:FOXBx4Aq0
>>932
「それじゃあ、収斂進化(収束進化)についてはどうだろう?
まずね、同じ環境・同じ生息地という状況だったら動植物は
その周囲にあわせるための進化が引き起こされると考えられるよね。
だから、全然関係のない他人の種が、同じ特徴を備える方向で進化
してゆくことがありえる。何故そう言えるかというと、同じ環境適合が
必要という理由であれば、地理的に異なった地域の種でも、体の特徴が
似ていたりするからなんだ。」

読みにくい文ですね。なにか、講演会とか、授業とかの口語文ですね。
会話とすれば聴衆にわかりやすいのでしょうが、文面にするとくどい
印象です。環境的拘束に応じた形態学的類似が種を超えて見られる。
その条件は、同一地域の同一環境でなくて、別環境であっても、拘束
条件のみに対する共通的な進化が見られる、と言いたいわけですね。

934腹 詮索:2007/10/15(月) 03:18:39 ID:jTREN9270
>>931
よく磨かれた銀メッキのコーヒーポットにワトソンが映ったので。

金持ちで、実は脚は悪くない人物だ。

めがさめてしまいました。
935阿修羅:2007/10/15(月) 07:49:53 ID:nUSMUUMd0
>>934
いつも遅くまで頑張ってるなあ、秀才。

@正解
Aえ?フツーに考えたら、金持ちで、
 足の弱い老人、じゃないのかな?
 それとも、なんか、ピピッとくる
 ものがあったのかい?(笑。
936腹 詮索:2007/10/15(月) 08:09:02 ID:jTREN9270
阿修羅さんおはようございます。
えーともし脚がわるければ杖を忘れるはずはないとおもいました。
推理小説なのでトリックというかカモフラージュのために杖をつかって
いたのかと思い・・・
行ってきます。
937阿修羅:2007/10/15(月) 08:25:37 ID:nUSMUUMd0
>>936
おお〜、なるほど・・・・。
おぬし、コナン君だなぁ。

正直、その頭のキレ具合に
jealousyするわい。

938パワード・阿修羅:2007/10/15(月) 13:56:56 ID:nUSMUUMd0
【出題・首都大学】【文易しくして、訳難し@】

The American believes that he is born fisherman.
He conceives of fishing as more than a sport : it is
his personal contest against nature.
If he can afford equipment, he charters a boat as
specialized for fishing as an operating theatre is
for surgery.
He is now ready to challenge the forces of nature in
their fishy manifestations.

【語句】conceive (考え・想像などを)抱く、can afford 〜に余裕が持てる
    operating theatre 公開手術用の見学席付き手術室

939パワード・阿修羅:2007/10/15(月) 14:07:46 ID:nUSMUUMd0
【昭和女子大学】【文易しくして、訳難しA】

English has been both an oppotunity and an obsession
to Japanese.
Scholars often find that they have to render their
research papers into English if they are to win
recognition beyond their shores.

【語句】render 〜を〜にする・ここでは、翻訳する、とか。
940パワード・阿修羅:2007/10/15(月) 14:10:39 ID:nUSMUUMd0
>>939
タイポすません。
oppotunity→opportunity
941パワード・阿修羅:2007/10/15(月) 14:27:06 ID:nUSMUUMd0
【出題・岡山大学】【文易しくして、訳難しB】

On one of those gold mornings which April borrows June,
I set out alone in search of new adventures.
What a joy, though, is the silly schoolboy humour which
creeps over a man .

言っていることは何ってないですが、
日本語では、なんともむずかしいですね。


942大学への名無しさん:2007/10/15(月) 19:23:59 ID:peRAB70B0
The American believes that he is born fisherman.
He conceives of fishing as more than a sport : it is
his personal contest against nature.
If he can afford equipment, he charters a boat as
specialized for fishing as an operating theatre is
for surgery.
He is now ready to challenge the forces of nature in
their fishy manifestations.

【語句】conceive (考え・想像などを)抱く、can afford 〜に余裕が持てる
    operating theatre 公開手術用の見学席付き手術室

アメリカ人は、自分が釣り人として生まれたと信じるのである。
彼はスポーツ以上のものとして釣りを考えているのである。それは性質に対する彼の人格的争いである。
もし彼が備えに余裕ができるならば、手術室が外科医のためにあるのと同じく、
釣り専用の船を彼は用意するのである。
自らの釣り人の気質の顕現に向けて、アメリカ人は性質の力に今進んで挑んでいるのある。
943大学への名無しさん:2007/10/15(月) 19:27:52 ID:peRAB70B0
English has been both an oppotunity and an obsession
to Japanese.
Scholars often find that they have to render their
research papers into English if they are to win
recognition beyond their shores.
日本人にとって英語はかねてから機会であり強迫観念であったのである。
学者がよく認めることは、もし自分の岸を越えて認識を勝ち得ようとするならば、
研究論文を英語に翻訳しなければならない事である。
944大学への名無しさん:2007/10/15(月) 19:37:09 ID:peRAB70B0
On one of those gold mornings which April borrows June,
I set out alone in search of new adventures.
What a joy, though, is the silly schoolboy humour which
creeps over a man .
四月が六月に借りる黄金の朝(四月の六月のような黄金の朝)のある時、
私は新しい冒険の探求に一人で乗り出したのである。
しかし、大人に成長する喜びとは、ばかばかしい子供のユーモアである。
945大学への名無しさん:2007/10/15(月) 19:42:14 ID:peRAB70B0
What a joy, though, is the silly schoolboy humour which
creeps over a man .

何と大人に成長する喜びがばかばかしい子供のユーモアであることか。
これは感嘆詞?。whatがわからん
つーかこの一文で訳すのは困難。少なくとも受験生の俺には
946高知から来ました:2007/10/15(月) 19:52:31 ID:ZDr1xD1h0
今は地元国立志望ですが、ここで修行して、東京へ出たいです。
よろしくお願いします。高1ですが、かまいませんか。
>>938アメリカの人は漁師に生まれてきたということを信ずる。釣りはスポーツより良いという考えを抱く。それはつまり、彼の自然に対する個人競争だ。
もし装備に余裕があれば外科に見学席つき手術室であるように釣り専用のボートをチャーターする。
彼は今彼の魚の表明の中で自然の圧力にチャレンジする用意がある。
>>939
イギリスは日本に機会と脅迫概念の両方を持ってきた。もし砂浜を越えた見分け方に勝つことであれば、学者たちは調査書類を英語へ翻訳することをしばしば発見する。
>>941
どちらの4月が6月を借りるか、あれらのうちのひとつの金色の朝に、私は新しい冒険の調査だけををした。けれども、人の上に這う学生のユーモアはどんな喜びか。

このような文が本当に出るのでしょうか不安になってきました。特に最後はまったくわからないです。オネガイシマス。
947大学への名無しさん:2007/10/15(月) 19:57:29 ID:peRAB70B0
第二の詮索さんの登場ですね
948高知から来ました:2007/10/15(月) 19:57:40 ID:ZDr1xD1h0
>>945
かぶりました、ごめんなさい。今見てぜんぜん違った、自分の文恥ずかしいです。
僕のレス取り消してもらっていいですか?やめておけばよかった・・・><。。
949腹 詮索:2007/10/15(月) 20:47:47 ID:jTREN9270
>>941
四月が六月から拝借してきたかのようなあるすばらしい朝に
私は新しい冒険の探求へと一人で出かけた。
大人をぞっとさせるばかなスクールボーイのユーモアのなんと喜ばしい考えで
あることか。
わかりません。おねがいします
950大学への名無しさん:2007/10/15(月) 21:09:27 ID:tzr0D7D60
>>941
一人の立派な大人にこっそり忍び寄る、厨房的な馬鹿げた滑稽さの何と喜ばしいことか!

いい年したオッサンが、冒険を新しく始めるにあたって、はしゃぎたくなるような興奮を覚えている、
俺って馬鹿だなぁ、と思いながらも、妙に嬉しい、ということですか?
951腹 詮索:2007/10/15(月) 21:09:42 ID:jTREN9270
>>938
他の行はほかの訳された方とほとんどいっしょですので最後の2行を・・

彼は魚影という自然の力に対して挑戦しようとしている。
theirの意味がよくわかりません。おねがいします。
952腹 詮索:2007/10/15(月) 21:24:40 ID:jTREN9270
>>939
英語は日本人にとってチャンスであり脅迫でもあった。
学者たちはしばしばもし彼らが垣根を越えてお互いの認識を得ようと
するならば調査書類を翻訳しなければならないということを発見した。
おねがいします。
953大学への名無しさん:2007/10/15(月) 21:36:29 ID:tzr0D7D60
>>951
theirはforces。
つまり、the forces of nature in their fishy manifestations全体で、
「自然力は魚の形を借りて現れている。そういう状態にある自然力」→「魚の形をして顕れている自然力」。

日本語にする時は、theirは訳出しなくていいと思う。
英語としては必要だけど。

間違えてたらごめん。
954腹 詮索:2007/10/15(月) 21:53:35 ID:jTREN9270
ありがとうございました。>>953
955パワード・阿修羅:2007/10/15(月) 22:33:00 ID:eMNaEqfY0
>>942-945
前後なくてわかりにくかったですね。nature 単にここでは自然でした。読みの鋭さは十分伝わりますが、
their fishy のtheir は複数判断でforces を受けているということになります。「顕現」は100%正解です。見事。
2番、良いと存じます。3番岡山。前半どんぴしゃ。borrow にofかfrom が要るはずだと思うのですが、原文尊重で・・。
最後の文は倒置になっています。
>>946
はるばるよくぞお越しやす。1番は悪くない。2,3番も苦労が忍ばれる、良い答案だと思います。
しかし、どうも各単語の訳をブロックにはめ込んで行っただけの感じが否めません。名詞化表現をどのように日本語に変えるか、
というここの最初のテンプレを、まず、読まれたい。1年生がチャレンジされるのは先輩諸氏も歓迎されると思います。
ただ、大学、東京に出ると、親御さんが寂しがられるのではと心配。
これに懲りず、また挑戦ください。
956パワード・阿修羅:2007/10/15(月) 23:02:18 ID:eMNaEqfY0
>>949>>951-952
詮ちゃん、学者がペーパーと言えば、間違いなく「論文」ですね。研究論文だね。
さっき、高知君も調査書類って言ってたなあ。リサーチのイメージが強いのかな?
あと、creep over a man むづかしいよなあ。talk over a cup of tea茶を飲みながら語る
のパターン。「行き交う人を眺めながらぶらぶら歩く」ビックリするでしょ、岡山大学。
魚影、う〜ん、悪くはない。their もforces でちゃんと取れているからOKだよ。
>>950>>953
なかなか鋭いですね〜。特に魚の解説、わかりやすいです。
説明のうまさは英語版の質問スレを彷彿とさせます。きっと、普段から、あちらでブイブイ
言っておられる方に違いありますまい。
957パワード・阿修羅:2007/10/15(月) 23:35:41 ID:eMNaEqfY0
@アメリカ人はみな、自分は釣り人に生まれてきたと思ってるものだ。
スポーツより釣りを大切に思っている。自然との個人的な格闘なのだ。
装備に余裕があれば、釣り仕様の専用ボートだって借りてしまう。外科の
デモ手術と同じように。今まさに、魚の姿をとって表れた自然の力に挑もう
としているのだ。
A英語はかねて、日本人にとっての好機であり、また、心の漣でもあった。
学者達は海外の研究者に自分の研究を認めてもらうためには、自分の研究論文を
英語に翻訳しなければならないのだ。
B6月かと思うほどの陽光の、とある4月の朝、何か面白いことに出くわさないかと、
ひとり散策に出た。それにしても、行き交う人に臨む他愛ない学童気分の、なんと楽しい
ことか。

creep over a man のa man は一人の男、ではなく,一般的な人の集合で、実質複数の人々をさす
ようです。倒置になっていて、主語はschoolboy humour です。感嘆的なwhat のようです。
高知君嘆いてくれるな。想像力トレーニングなんで・・。今度、高1向け文も探してくるし。
958大学への名無しさん:2007/10/16(火) 00:03:37 ID:peRAB70B0
in 以下 が前を修飾してるのはじめて見た
959大学への名無しさん:2007/10/16(火) 09:54:29 ID:ynJnEbHo0
@はアメリカ人一般を指すのですか?
そのアメリカ人と訳してしまうと間違いなのでしょうか
960パワード・阿修羅:2007/10/16(火) 11:31:04 ID:RJJrp0LP0
>>959
いえ、この文章だけなら、そのアメリカ人で良いです。ってか、
he で話が進んでいるので、誰か目の前にいる釣りキチの話として
読んで頂いて問題ないですよ。この首都大の問題、一行前文があって、
それは、All Americans で始まっていて、全アメリカ人は釣りを愛する、
っていう導入で、2行目から、単数のアメリカ人で話を受けていく文体
になっています。解りにくい出題ですみませんでしたね。
文が長いと、中々やる気が出ないんで・・・・。効率よく核心だけ取り出すと
何の話か不明になりますし、悩ましいですね。
961大学への名無しさん:2007/10/16(火) 12:57:45 ID:ynJnEbHo0
>>960
すっきりしました
ありがとうございます
962パワード・阿修羅:2007/10/16(火) 17:26:30 ID:RJJrp0LP0
【熊本大学2007】【文易而シテ、訳難シC】

 During the final stretch of his hour long trip to school,
a student pulls a cellphone from his jeans and calls his
mother at home.
"This is one thing I can cross off my list of things to
worry about," his mother said.

一行目、his hour long trip 、って文になっていない感じがする
のですが、こういうの有りですかね?

cross off list っていうのも、「十字を切る+離れる+一覧表」
で、辞書を見て、なるほど、ですね。
963腹 詮索:2007/10/16(火) 21:54:11 ID:6vce54WL0
学校までの一時間ぐらいの道のりの最後の直線である生徒がジーンズから
携帯を引っ張り出し家にいる母親に電話をかけた。
「これがわたしの心配事のリストから消し去ることのできる物のひとつよ」
と母親はいった。
辞書見ました。おねがいします
964大学への名無しさん:2007/10/16(火) 21:56:14 ID:wufHydmo0
>>962

小一時間の通学が、学校までもう一息というあたりで、生徒はジーンズから携帯を引っ張り出して
家にいるお母さんに電話連絡を入れる。
「心配の種はこうしてリストから一つ消せるのよ。」と、母は言った。



965大学への名無しさん:2007/10/16(火) 22:04:28 ID:b6HjqeGt0
>>963
↑試訳
コナン君、完訳だね。お見事。出典:The New York Times 2006
とあるね。cross は当然私も知りませんでした。へへ。
966腹 詮索:2007/10/17(水) 07:56:56 ID:p8lHLtQG0
おはようございます
いってきます
967パワード・阿修羅:2007/10/17(水) 09:55:06 ID:Doy2ifYg0

(中間試験の邪魔をしてはいけないので・・・zzz

オサンは・・・・zzz

・・・・ただいま、投稿を控えていますzzz)
968大学への名無しさん:2007/10/17(水) 11:15:22 ID:h1hTFO28O
Why don't I miss a lot,forever?

↑どなたか訳してくだちい
969大学への名無しさん:2007/10/17(水) 19:09:53 ID:JUf7QidTO
youが抜けてる
970大学への名無しさん:2007/10/17(水) 21:21:15 ID:9vimP5XF0
>>968>>969
I don't miss you a lot, forever. ならば、
おいら君がいないとすごく寂しいわけじゃない、ずっと。
→疑問にすると、
なぜおいら君がいないとすごく寂しいわけじゃないの?ずっと。
おー、ようするに
あれ?君がいなくっても、わりと寂しくねーや、ずーといけるかもな?
971大学への名無しさん:2007/10/17(水) 22:02:55 ID:a5XmafjrO
>>968
アリス乙
972大学への名無しさん:2007/10/18(木) 13:32:44 ID:PxmwTWsk0
【学年】高1
【偏差値】河合記述44
【志望校】早稲田 商学部or文学部
【参考】
〔学校〕中高一貫中堅進学校
〔勉強時間〕1日平均4〜6時間(3ヶ月前から始めました。一応毎日継続してます。)
【質問】 
偏差値低いので文法やってますが、そろそろ終わりそうなので長文の事で質問させていただきます。
僕なりに長文読解の勉強プランを立てたので必要なところや無駄なところを指摘していただきたいです。
T 西の基本はここだ!(代ゼミネット使用)
   ↓
U やっておきたい英語長文300・必修英文問題精講 ・安河内ハイトレ1
   ↓
V 基礎英文解釈の技術100
   ↓
W やっておきたい英語長文500・安河内ハイトレ2
   ↓
X ポレポレ英文読解(代ゼミネット使用)
   ↓
Y やっておきたい英文読解700・安河内ハイトレ3
   ↓
Z 英文速読のナビゲーターor英文読解の透視図

[ やっておきたい英文読解1000・過去問

あと速読は精読を固めてからやったほうがいいのでしょうか??
宜しくお願い致します。
 

973パワード・阿修羅:2007/10/18(木) 14:13:47 ID:1I5BOVBh0
偏差値ってそれ、全統記述かな?私学なら2年用を受けたんだね?
配点の多い、長文T、Uの下線部和訳で落としているんじゃないか?
全統は、数学易しめ、英語・国語ハイレベル、だよね。
西きょうじのネットゼミ、相当難しいよ。基礎技術100も、5番目
くらいの学習院の例題で、たぶん投げるだろうな。
受験英文って、明らかに教科書と違う。理由は、教科書みたいな
日本人によるリライト(書き直し)が、少ないから。ただ、教科書とは違うが、
受験英文同士は、わりと似ている。
上のような立派なプランを掲げる君の気持ちは痛いほどわかるが、そもそも君は日本語の
習得にプランを立ててきたのかな?解らない単語を小学の時に覚えたが、
その言葉の意味を知ったのは中学に上がってから、とかだったでしょ。
定期テストが終わるたびに、親が成績表をみて、英語だけ何とかしておけ、
って言うだろ?
上のプランを全部忘れろ。本屋に行って、日栄社の「やさしめ英語長文」って
いうクリーム色の本を1冊だけ買っておいで。
入試英文の読み方の全てが分厚い解説に書いてある。
ソレを今度の期末試験までに1回やれ。
そして、ココへおいで。
この前、高知君という君と同じ1年が海を越えて顔を出した。
次スレ立ったら、一緒に修行しようぜ。
974大学への名無しさん:2007/10/18(木) 17:18:44 ID:PxmwTWsk0
>>973 まずはそれをやってみます。 
   
    基本はここだは結構簡単って聞いたんですけどね。
やさしめ英語長文やった後なら対応可能なんですか??
975パワード・阿修羅:2007/10/18(木) 17:51:36 ID:1I5BOVBh0
>>974
基本はここだ、難しいですよ。簡単ぽく
書いてあるだけ。
仲本英文法倶楽部も、俺は好きだけど、
内容は簡単じゃないね。
うえの解釈1冊やりあげて、本屋でそれらの本を立ち読みすれば、
2冊目は、もうどれも同じに見えるはず。
クリーム1冊で、必ず、次の全統の偏差値を5以上、上げれる。
976大学への名無しさん:2007/10/18(木) 18:02:26 ID:PxmwTWsk0
>>975 >>2冊目は、もうどれも同じに見えるはず

どういう事ですか??
977パワード・阿修羅:2007/10/18(木) 19:21:19 ID:1I5BOVBh0
必要性を感じなくなる、ということです。
最初の1冊読破は、それほどに根気と困難
を伴います。1ヶ月、読解だけに打ち込める
辛抱が貴殿にあるかどうか、ですね。
今しがた取り組んでいた英文を、風呂の中でも
考え続けるというような毎日が、これまでの貴殿に
あったかどうか?
早稲田を目指すなら、生半可では立ち行かない
ですよ。思っておられる以上に、厳しいですよ。
978大学への名無しさん:2007/10/18(木) 21:28:59 ID:PxmwTWsk0
>>977 決して生半可な気持ちではありません。
   遊びもなにも全て犠牲にしてでも絶対に行きたいです。
   まあ、今は「やさしめ英語長文」をやりこむことにします。
   ありがとうございました。
979大学への名無しさん:2007/10/18(木) 21:54:58 ID:YSgogSYe0
>>978
All work and no play makes Jack a dull boy.
っていう格言があるくらいだから、メリハリはつけた方が良いと思うけどね。


ところで、次のスレタイはどうなるの?
自分としては、以下のいずれかを希望します。

【オッサンどもの】英語長文の訳し方を教えてくれるスレ 3【夢のあと】
【阿修羅と】英語長文の訳し方を教えてくれるスレ 3【愉快な仲間たち】
【Qちゃんは】英語長文の訳し方を教えてくれるスレ 3【何処へ消えた?】
980阿修羅:2007/10/18(木) 22:47:10 ID:IB9S5RlZ0
>>979
おもろいなァ、兄ちゃん。
そういや、キューちゃんって、どうしてはんねやろ?

俺はスレの立て方を知らんから何ともよう言わんけど、
時期的には、センター長文予想問題、パラグラフ要約、整序、
というスタイルがええんとちゃうかなと。
>>1 主の思惑もおありだと思うが・・・。
981大学への名無しさん:2007/10/18(木) 22:52:26 ID:P9tEaBVJO
まぁどちらかと言えばS
982腹 詮索:2007/10/19(金) 00:22:33 ID:5zuJHEKg0
次スレたのしみです。
983大学への名無しさん:2007/10/19(金) 02:31:02 ID:6b82vxhP0
>>979
こーゆー内輪ノリは新参を遠ざける原因になるのでは
984阿修羅:2007/10/19(金) 08:15:21 ID:kcUyvqpz0
とりあえず、多田先生には引退願って、
スレタイは、オリジナルどおり
「英語長文の訳し方を教えてくれるスレ3」
で、いいと思うな。
長文はやる気しないが、短文だと肝心の論理展開の学習
が出来ない。キーセンテンスのみ英語にして、他は和文
というスタイルがいいんじゃないかなあ?とか勝手に空想。
テンプレのこぴぺとかを、どうするかだな。1レスにまとめ
るのと、アルク・ウェブ版英辞郎の貼り付けがあると目茶
便利だよな。
誰かキー操作教えてんか?


985大学への名無しさん:2007/10/19(金) 11:22:33 ID:glWqKFWX0
>>983
あくまで僕個人の希望に過ぎないので、この提案に余り拘泥なさらないで下さい。


因みに、僕もスレの立て方知りません。
986大学への名無しさん:2007/10/19(金) 13:54:52 ID:B0dL2hvSO
添削オリオンってどういう意味?
987阿修羅:2007/10/19(金) 14:36:49 ID:kcUyvqpz0
>>986

それはね、1986年ころまであった、通信添削オリオンのことですよ。
当時、数学はZ会、英語はオリオンといわれたほどの名物通添だったんですよ。
やがて、受験数学は東京出版が天下を取り、やむなくZ会は大衆路線に方向転換。
貧乏左翼学生の牙城オリオンは、時代の波に飲み込まれ消滅・・・。

おっと、次ぎスレ
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1192771349/l50

頑張って行きましょう。皆様よろしくお願い致します。 拝
988大学への名無しさん:2007/10/19(金) 15:13:51 ID:B0dL2hvSO
>>987 なるほど。そんな歴史があったんですね
989大学への名無しさん:2007/10/19(金) 17:00:02 ID:glWqKFWX0
次スレ成立記念に

【難易度:計測不能】
O wild West Wind, thou breath of Autumn's being,
Thou, from whose unseen presence the leaves dead
Are driven, like ghosts from an enchanter fleeing,

Yellow, and black, and pale, and hectic red,
Pestilence-stricken multitudes: O thou,
Who chariotest to their dark wintry bed

The wingéd seeds, where they lie cold and low,
Each like a corpse within its grave, until
Thine azure sister of the Spring shall blow

Her clarion o'er the dreaming earth, and fill
(Driving sweet buds like flocks to feed in air)
With living hues and odors plain and hill:

Wild Spirit, which art moving everywhere;
Destroyer and preserver; hear, oh, hear!

【From "Ode to the West Wind" / Percy Bysshe Shelley】

僕には100年かかっても訳せそうにありません。
どなたか解説お願いします。
990阿修羅:2007/10/19(金) 17:53:21 ID:kcUyvqpz0
>>989
1行目と3行目が韻を踏むパターンですね。
19世紀末頃の流行ですよねえ。

「嗚呼、荒涼たる西風、汝ら、秋の気配。
 汝ら、魅惑の亡霊たり
 姿なき神より運ばれたる、殺害されしものたち。

・・・あかん。こういうのってさあ、訳文にも音韻を
つけないとだめでしょ?100年じゃ、無理ですよ(笑。
991989:2007/10/19(金) 18:22:16 ID:glWqKFWX0
大学1年の時に、シェイクスピアだとか、ミルトンだとか、ワーズワスだとか、キーツだとか、
習ったんですか、全く分からなかったですね。センター英語で満点取って意気揚々としていた僕の
鼻っ柱は見事に粉砕されました。受験英語は、英語学習における準備運動に過ぎないんですね。

あれから3年半、必死になって英語の勉強に励んで来ましたが、結局実力は低いまま。
先ほども別のスレでareを間違ってaereにしてしまった。何とも物悲しい限りです。

まあ、何が言いたいかと言うと、受験生の皆さんは受験後の世界も見据えて勉強しましょう、ということです。
今の時代、人生一生勉強ですから。僕のように頭が悪いと、格差社会の矛盾や歪みを、一身で受け止めることを
余儀なくされますよ。
992Qちゃん:2007/10/19(金) 18:34:57 ID:egLG5sz00
Qちゃんは大学の勉強に忙しいです。
993阿修羅:2007/10/19(金) 22:43:39 ID:avSV/81w0
>>992
おッ、キューちゃん。法学系やろ?
あんまし根詰めると、からだ悪うするよ。
たまには2チャで吼えんとあかんで。
寒なってきたし、自愛な。
994Qちゃん:2007/10/20(土) 14:01:42 ID:yI9eB3SA0
>>993
おっす。
>>991
よく分かるよ。俺も英語ではないがそんな感じだ。
でもその飢えの感覚、とても大事だと思うね。
995腹 詮索:2007/10/20(土) 14:42:45 ID:Pnd1xgBr0
有史以来、格差や矛盾のない時代があったのでしょうか。
むしろ人間の獣性は全体でみれば和らいでいるようにみえます。
いつ爆発するかしれませんが。
996大学への名無しさん:2007/10/20(土) 16:53:30 ID:J1B9m7LdO
996
997大学への名無しさん
>>995
まあね。
でも、社会の上層部が絢爛たる生活を、中流階級がまっとうな生活を、それぞれ送っている中で、
貧困層に陥って惨めな日常を過ごすのは辛い気がする。より良い生活があるんだって分かっている
分だけ余計に耐え難いと思う。
それに貧困層に所属する人間が周囲から蔑視されるのは避けられそうもないし。
人は社会的な動物だから、どうしても他者からの承認を求めて止むことがない。周囲から疎外され排斥されれば、
建設的な結果は生まれ得ないと思う。2年くらい前にフランスで起きた移民系住人による大規模な暴動なんかは、
格好の具体例だろう。こんなことは、個人にとっても社会にとっても不幸だ。

って、なんか論点が順々にずれてきて、まともな論述になってないが。