>>86 少なくはないが、平均以上の成績なら問題ない。
○日本育英会奨学生適格認定施行細則、平成12年5月10日、達第1000号
(適格認定の基準)
第1条(中略)
(3) 学業について
修学状況は,おおむね標準的に修得すべき単位又は科目を修得しているとともに学修に意欲があり確実に卒業(修了)できる見込があること。(略)
(1) 継続
奨学金の交付を継続する。
(2) 激励
奨学金の交付を継続するが,学業成績の向上に努力するよう激励し又は指導する。
(3) 警告
奨学金の交付を継続するが,学業成績が回復しない場合は,次回の適格認定時以後に奨学金の交付を停止し又は奨学生の資格を失わせることがあることを警告し指導する。
(4) 停止
1年以内で学校長が定める期間,奨学金の交付を停止する。ただし,当該停止期間を経過した後さらに1年以内で学校長が定める期間,停止を延長することがある。
(5) 廃止
奨学生の資格を失わせる。(略)
警告
修得単位(科目)は,廃止・停止該当者ほどではないが少なくとも次のいずれかに該当する者
(1) 卒業延期のおそれはないが,修得単位(科目)が著しく少ない者(標準的な修得単位の1/3程度以下の者)
(2) 学修の評価内容が他の学生に比べて著しく劣つている者
(3) 学修の意欲に欠ける者
(4) 仮進級となつた者
次のいずれかに該当する者
(1) 修了が遅れるおそれはないが,修得単位,学修の評価内容が他の学生に比べて著しく劣つている者
(2) 学修の意欲に欠ける者