1 :
muneharu-of-joytoy ◆zRMZeyPuLs :
2006/03/19(日) 02:32:41 ID:Sq0IZJa30
2 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 02:33:27 ID:Is8IM/xDO
( ゚,_・・。)アバババッ
3 :
muneharu-of-joytoy ◆zRMZeyPuLs :2006/03/19(日) 02:33:42 ID:Sq0IZJa30
【掲示板での数学記号の書き方例】 ■数の表記 ●スカラー:a,b,c,...,z, A,B,C,...,Z, α,β,γ,...,ω, Α,Β,Γ,...,Ω, ... (← ギリシャ文字はその読み方で変換可.) ●ベクトル:V=[V[1],V[2],...], |V>, V↑, vector(V) (← 混同しない場合はスカラーと同じ記号でいい.通常は縦ベクトルとして扱う.) ●行列(1成分表示):M[i,j], I[i,j]=δ_[i,j] ●行列(全成分表示):M=[[M[1,1],M[2,1],...],[M[1,2],M[2,2],...],...], I=[[1,0,0,...]',[0,1,0,...],...] (← 行(または列ごと)に表示する.) ■演算・符号の表記 ●足し算:a+b ●引き算:a-b ●掛け算:a*b, ab (← 通常"*"を使い,"x"は使わない.) ●割り算・分数:a/b, a/(b+c), a/(bc) (← 通常"/"を使い,"÷"は使わない.) ●複号:a±b=a士b, a干b (← "±"は「きごう」で変換可.他に漢字の"士""干"なども利用できる.) ●内積・外積・3重積:a・b, axb, a・(bxc)=(axb)・c=det([a,b,c]), ax(bxc) ■関数・数列の表記 ●関数:f(x), f[x] ●数列:a(n), a[n], a_n ●平方根:√(a+b)=(a+b)^(1/2) (← "√"は「るーと」で変換可.) ●指数・指数関数:a^b, x^(n+1), exp(x+y)=e^(x+y) (← "^"を使う."exp"はeの指数.) ●対数・対数関数:log_{a}(b), log(x/2)=log_{10}(x/2), ln(x/2)=log_{e}(x/2) (← 底を省略する場合,"log"は常用対数,"ln"は自然対数.) ●三角比・三角関数:sin(a), cos(x+y), tan(x/2) ●行列式・トレース:|A|=det(A), tr(A) ●絶対値:|x| ●ガウス記号:[x] (← 関数の変数表示などと混同しないように注意.) ●共役複素数:z~ ●転置行列・随伴行列:M', M† (← "†"は「きごう」で変換可.) ●階乗:n!=n*(n-1)*(n-2)*...*2*1, n!!=n*(n-2)*(n-4)*... ●順列・組合せ:P[n,k]=nPk, C[n.k]=nCk, Π[n,k]=nΠk, H[n,k]=nHk (← "Π"は「ぱい」で変換可.)
4 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 02:33:53 ID:wAUWaZZcO
2
5 :
muneharu-of-joytoy ◆zRMZeyPuLs :2006/03/19(日) 02:34:25 ID:Sq0IZJa30
■微積分・極限の表記 ●微分・偏微分:dy/dx=y', ∂y/∂x=y,x (← "∂"は「きごう」で変換可.) ●ベクトル微分:∇f=grad(f), ∇・A=div(A),∇xA=rot(A), (∇^2)f=Δf (← "∇"は「きごう」,"Δ"は「でるた」で変換可.) ●積分:∫[0,1]f(x)dx=F(x)|_[x=0,1], ∫[y=0,x]f(x,y)dy, ∬_[D]f(x,y)dxdy, 点[C]f(r)dl (← "∫"は「いんてぐらる」,"∬"は「きごう」で変換可.) ●数列和・数列積:Σ_[k=1,n]a(k), Π_[k=1,n]a(k) (← "Σ"は「しぐま」,"Π"は「ぱい」で変換可.) ●極限:lim_[x→∞]f(x) (← "∞"は「むげんだい」で変換可.) ■その他 ●図形:"△"は「さんかく」,"∠"は「かく」,"⊥"は「すいちょく」,"≡"は「ごうどう」,"∽"は「きごう」で変換可. ●論理・集合:"⇔⇒∀∃∧∨¬∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩"は「きごう」で変換可. ●等号・不等号:"≠≒≦≧≪≫"は「きごう」で変換可. ※ ここで挙げた表記法は1例であり,標準的な表記法からそうでないものまで含まれているので,後者の場合使う時にあらかじめことわっておいたほうがいい. ※ 関数等の変数表示や式の括弧は,括弧()だけでなく[]{}を適当に組み合わせると見やすい場合がある. ※ 上記のほとんどの数学記号や上記以外の数学記号は大体「きごう」で順次変換できる.
6 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 02:36:01 ID:GHDwEiu00
後期発表までひまだっからお願いします!!
7 :
muneharu-of-joytoy ◆zRMZeyPuLs :2006/03/19(日) 02:39:22 ID:Sq0IZJa30
では、早速出題しよう。 過去プレの引用である。・・・いや、パクリである。 0=<x=<π/2において |sinx+sin2x+sin3x|<ksinx を満たす、最小のkの値を定めよ。(オリジナルA) これくらい、解けないようじゃ、センターも突破できませぇん。
8 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 02:39:24 ID:x8Wy0tN30
こんな夜中に良スレ発見
9 :
muneharu-of-joytoy ◆zRMZeyPuLs :2006/03/19(日) 02:41:25 ID:Sq0IZJa30
初日ということで、無難に三角関数とした。 諸君の要望が あ れ ば 応えよう。
10 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 02:42:17 ID:/EYmQewkO
>1答えのうっpと、次の問題を出題する時間帯を教えてくれ
11 :
muneharu-of-joytoy ◆zRMZeyPuLs :2006/03/19(日) 02:45:55 ID:Sq0IZJa30
基本はこの時間帯。つまり午前0時〜3時。
12 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 02:46:53 ID:/EYmQewkO
>11OK、サンクス
k=6
14 :
muneharu-of-joytoy ◆zRMZeyPuLs :2006/03/19(日) 02:50:08 ID:Sq0IZJa30
スレ立ち記念にもう1題出そう。 早速今年度入試を取り入れることにした。 tan1°は有理数か。(京都大学B) 論理の京大にふさわしい、いい問題である。 私感ではあるが、近年の京大数学は旧帝で最低レヴェルに思える。
15 :
muneharu-of-joytoy ◆zRMZeyPuLs :2006/03/19(日) 02:51:26 ID:Sq0IZJa30
13のようなネタばれの対処を考えていなかった。
16 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 02:51:40 ID:x8Wy0tN30
各自って事は解けても答え書くなって事?
17 :
muneharu-of-joytoy ◆zRMZeyPuLs :2006/03/19(日) 02:52:07 ID:Sq0IZJa30
しかも正解。
書いちゃ拙かったかすまん。
19 :
muneharu-of-joytoy ◆zRMZeyPuLs :2006/03/19(日) 02:54:07 ID:Sq0IZJa30
書いてもいいだろう。 いや、むしろ書いて、意見交換した方が理想的なスレになる。 まだ解けていない人は、見たい欲望を敢えて抑えてくれ。
20 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 02:56:28 ID:x8Wy0tN30
丸一日時間があるなら宮廷レベルと言わず数オリレベルの方が楽しめる気はする
21 :
muneharu-of-joytoy ◆zRMZeyPuLs :2006/03/19(日) 02:59:20 ID:Sq0IZJa30
>>20 東興5時間入試めざしてる訳じゃないから、そいつはやめよう。
とはいいつつも、たまに出題してみよう。
(難易度)=旧帝ではなく、=>旧帝以上に訂正。
22 :
muneharu-of-joytoy ◆zRMZeyPuLs :2006/03/19(日) 03:01:51 ID:Sq0IZJa30
まあ、こんな感じで、要望も書いていってくれたまえ。 長寿スレになることを祈る。批判は勘弁。 私はもう眠りにつこう。ばいん
23 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 03:05:07 ID:x8Wy0tN30
お休み。
>>14 は各予備校でうpされた時に解いたから明日のを楽しみにしとく
24 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 03:22:26 ID:SLEaAYg1O
ジョイトイ様、場合の数お願いします。
25 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 06:55:26 ID:/EYmQewkO
時々ageないとな
26 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 07:07:57 ID:gyalROh2O
>>7 x=0の時
0<0で不成立に…なりませんか??
27 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 10:34:44 ID:SLEaAYg1O
アゲ
28 :
場合の数だけ名無しさん :2006/03/19(日) 11:44:02 ID:ivzkk04J0
n個のボールを4個の箱に分配する。空箱は出来てよい。@〜Bの場合の数は? @n個のボール全て区別でき、かつ4個の箱も全て区別できる。 An個のボール全て区別できず、かつ4個の箱は全て区別できる。 Bn個のボール全て区別でき、かつ4個の箱は全て区別できない。
できれば範囲を書いてほしい。 例えばこの問題はI・Aだけで解けるとか この問題はV・Cやってないと解けないとか
30 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 11:59:50 ID:AZeNuL1y0
2ちゃんねるまで来て数学の問題など解きたいとは思わん
つーかサロン池や もしくは数学板
32 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 17:50:01 ID:kh4kPaiHO
あげ
33 :
muneharu-of-joytoy ◆0721/0RhT6 :2006/03/19(日) 20:56:06 ID:XzIUHnMH0
ちょっと早いが・・・
問題文の角の範囲で=を除くに訂正。
cosx=c sinx=sと表記する
【
>>7 の解答】
(与式)⇔-ks<|s||4c^2+2c|<ks
s>0であるから、両辺sで割ってもよいから
-k<|4c^2+2c|<k
0<c<1より
-1/4<(中辺)<6
したがってk=6・・・【答え】
34 :
muneharu-of-joytoy ◆0721/0RhT6 :2006/03/19(日) 21:04:47 ID:XzIUHnMH0
【
>>14 の解答】
tan1が無理数であることを以下、証明する。
(証明)
tan1を有理数と仮定する。
0<k<89(kは自然数)としたとき、tankを有理数とする。
するとtan(k+1)は加法定理より有理数である。
以上により数学的帰納法の考え方に基づき、
0<m<90(mは自然数)でtanmは有理数である。
0<m<90(mは自然数)でtanmは有理数である。
という命題に対する、反例はtan30である。不合理を得た。
以上よりtan1が無理数(終わり)
35 :
muneharu-of-joytoy ◆0721/0RhT6 :2006/03/19(日) 21:09:21 ID:XzIUHnMH0
本日の1問。希望に答えて場合の数。 nを自然数とし、x,y,zを整数とする。 |x|+|y|+|z|<=nを満たす(x,y,z)の組み合わせの数を求めよ。(オリジナルB) ちょっと簡単すぎ? 明日から激しくしまぁす。
36 :
muneharu-of-joytoy ◆0721/0RhT6 :2006/03/19(日) 21:11:09 ID:XzIUHnMH0
>>34 でルート3が無理数ということの証明は、いらないだろう。
心配なら適当に示してくれたまえ。
>>34 もっとエレガントにできんか?
tan(1)°を有理数と仮定。
tan(2^n)°も有理数。(∵倍角の公式)
1/√3=tan(30)°=tan(32-2)°=【有理数】 (∵加法定理)
矛盾。
38 :
muneharu-of-joytoy ◆0721/0RhT6 :2006/03/19(日) 21:55:31 ID:XzIUHnMH0
>>37 試験場で思いつくなら。
私の解答が普通の発想でしょう。
39 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 22:01:55 ID:x8Wy0tN30
もっと言えば
tan1°を有理数と仮定すると
tan30°も有理数(∵加法定理)
矛盾
がベストのような気はする。本番だともう少し詳しく書くだろうけど、
倍角を繰り返し用いるのも加法定理を繰り返し用いるのも同じでしょ
あと、同じく
>>29 を要望してみる。
40 :
muneharu-of-joytoy ◆0721/0RhT6 :2006/03/19(日) 22:05:32 ID:XzIUHnMH0
>35はAか? 数列使えばBも入るのだが、私が作成した解答はAのみである。
41 :
muneharu-of-joytoy ◆0721/0RhT6 :2006/03/19(日) 22:06:47 ID:XzIUHnMH0
文系に考慮して 基本的に数VCは出題しない。
42 :
muneharu-of-joytoy ◆0721/0RhT6 :2006/03/19(日) 22:08:21 ID:XzIUHnMH0
>39 >tan1°を有理数と仮定すると >tan30°も有理数(∵加法定理) 詳しく。
43 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 22:17:17 ID:x8Wy0tN30
>>42 下に書いたように加法定理を繰り返し用いて1°を足してくと30になる
>>34 の解答と結局は同じ事
一般の整数度に言及すると90°になる事を避けなければならないから、
試験で書くなら、tan(α°+1°)=(tanα°+tan1°)/(1-tanα°tan1°)を繰り返し用いることで、ぐらいでいいだろう
44 :
大学への名無しさん :2006/03/19(日) 22:21:32 ID:x8Wy0tN30
ん、αにすると同じか。 余計な事は書かずに「加法定理を繰り返し用いることで」の方がいいか
おもろいことやってますねー。
参加させてくださいな。
場合の数の問題回答
1.4^n
2.n+3C3
3.4^n/24
>>1 さんの問題も解いてみるよー
46 :
たたたたたか ◆uOcqX.5YYo :2006/03/19(日) 22:29:43 ID:6TPw3pgz0
1次以上の整式で任意の自然数xに対してf(x)が素数になるものは存在しないことを示せ。
( ゚д゚)9m (4n^3+6n^2+8n+3)/3
49 :
たたたたたか ◆uOcqX.5YYo :2006/03/19(日) 23:25:16 ID:6TPw3pgz0
係数は整数って条件ついてたかも。 まぁそれでも存在しないのは明解なんだけどね。
>>46 任意のn次の整式f(x)に対して実数a0,a1,a2,・・・,anが存在して
f(x)=a0
+a1(x-1)
+a2(x-1)(x-2)
+・・・
+an(x-1)(x-2)・・・{x-(n-1)}(x-n)
このときf(1),f(2),・・・,f(n)が全て整数ならばa0,a1,・・・,anは全て有理数
よって任意の自然数xに対してf(x)が整数ならば
ある整数A0,A1,・・・,Anおよび自然数Nが存在してf(x)=(A0+A1x+A2x^2+・・・+Anx^n)/N。
f(N)が整数であることからある整数mが存在してA0=N*mであり、
このmに対して、kに関する各係数が整数で1次以上のある整式g(k)が存在してf(k|A0|)=m*g(k)、
g(k)の条件よりg(K)が-1と1以外の整数となるような自然数Kが必ず存在し、このKに対してf(K|A0|)=m*g(K)は必ず合成数である。
以上から任意の自然数xに対してf(x)が素数となるような1次以上の整式f(x)は存在しない。
あ、m=1の可能性を忘れてたw
52 :
50 :2006/03/20(月) 03:35:08 ID:xVr4WcQN0
>>50 後ろから2行目以降訂正
g(k)の条件よりg(K)が-1と1以外の整数となるような自然数Kが必ず存在し、|m|≠1の場合はこのKに対してf(K|A0|)=m*g(K)は絶対に素数ではない。
|m|=1のときには、ある整数B1,B2,・・・,Bnが存在して
f(k|A0|)=g(k)=1+B1k+B2k^2+・・・+Bnk^nである。
明らかに|g(P)|≠1となるような自然数Pが存在し、このときg(P)=Qとおく。
Q=0の場合、g(P)=f(P|A0|)=0は素数ではない。
Q≠0の場合、一般に任意の整数xに対してg(x+Q)-g(x)はQの倍数だから、
任意の自然数lに対してg( P+l|Q| )はQの倍数であり、
かつ明らかに|g( P+L|Q| )|≠|Q|となるような自然数Lが存在する。
このLについてg( P+L|Q| )=f( (P+L|Q|)|A0| )は絶対値が1でない2つの整数の積であるから素数ではない。
以上から任意の自然数xに対してf(x)が素数となるような1次以上の整式f(x)は存在しない。
今度はまず大丈夫だと思うけど、えらく解答が汚いなorz
シンプルな答案キボン
>>52 最後の方でやっと、解法のアイデアが現れたな。
つまり、始めの方は蛇足。
【ヒント】 xが自然数のときf(x)が素数ならば、 1<f(N)≡0 (mod 1) ここで、 f(N+f(N))≡0 (mod f(N)) よって、 f(N+f(N))=f(N) (∵f(x)は素数) すなわち、f(x)=f(N)の解は無限に存在。 矛盾。
55 :
大学への名無しさん :2006/03/20(月) 14:44:33 ID:odi5BEuB0
>>33 |4sc^2+2sc|<ks
のあとは-ks<s(4c^2+2c)<ks じゃないの?
56 :
大学への名無しさん :2006/03/20(月) 14:53:14 ID:4pdKL+tWO
おもしろそうだから参加する。
>>38 俺、京理後期受けたけど、試験場でまずはじめにその解答が思いついたよ。
57 :
大学への名無しさん :2006/03/20(月) 15:00:57 ID:4pdKL+tWO
じゃあ俺も y=e^(-x)とy=ax+3(a<0)で囲まれる面積を最大にするようなaを定めよ。 (新数演、C***)
58 :
大学への名無しさん :2006/03/20(月) 15:05:12 ID:4pdKL+tWO
たたたたたかは京医うかったの?
59 :
大学への名無しさん :2006/03/20(月) 18:46:57 ID:4pdKL+tWO
>>57 を類題経験なしで解けたら、相当すごいと思う。
>>57 それ類題、受験直前に学んだが、超時間かかった。
俺も素直に類題しらなきゃ受験場ではキツいと感じて解法に感動した。
-2√2/log(3+2√2) ??
63 :
muneharu-of-joytoy ◆0721/0RhT6 :2006/03/20(月) 23:18:46 ID:YM9D8KZj0
ふにゅすぎて、解答書く気もなくなるような、問題です。
【
>>35 解答】
|x|+|y|+|z|=nのときを考える
@)いずれか1つが0のとき
A)いずれか2つが0のとき
B)いずれも0でないとき
(@)12(n-1)
(A)6
(B)4(n-1)(n-2)
題意を満たす数は
Σ_[k=1,n] (@)12(k-1)+6+4(k-1)(k-2)・・・【こたえ】
64 :
muneharu-of-joytoy ◆0721/0RhT6 :2006/03/20(月) 23:24:14 ID:YM9D8KZj0
46に似せて、本日の1問。 nを自然数、P(x)をn次の多項式とする。 P(0)、P(1)、P(2)、・・・、P(n)が整数ならば、 すべてのkに対し、P(k)は整数であることを証明せよ。(東工大C) 範囲的には数T、もしくは論証という意味なら数Aでしょうか? 【解答】(証明)題意は有名事実。(終)・・・【こたえ】
65 :
muneharu-of-joytoy ◆0721/0RhT6 :2006/03/20(月) 23:28:31 ID:YM9D8KZj0
おふざけの1問 0<x<1においてf(x)の最大値を求めよ。 ただし以下の条件に従い、f(x)=x^2(1-x)とする。 条件−微分してはならない
>>65 f(x)=x^{2(1-x)}
こういう式?
67 :
沖縄( ゚д゚)y━・^^~ ◆GIKOUpgKjg :2006/03/21(火) 00:16:44 ID:s3abUDO20
68 :
たたたたたか ◆uOcqX.5YYo :2006/03/21(火) 00:40:11 ID:kgnwOnj00
69 :
大学への名無しさん :2006/03/21(火) 01:08:25 ID:0wYJ3kRtO
65の訂正 (1-x)x^2
70 :
大学への名無しさん :2006/03/21(火) 01:44:14 ID:uWDYLNUS0
3次関数の変曲点と極値に関する比の有名事実の問題か
(1-x)x^2 = 4(1-x)(x/2)(x/2) and AM-GM
73 :
muneharu-of-joytoy ◆0721/0RhT6 :2006/03/21(火) 23:27:08 ID:dTC6xUcd0
74 :
大学への名無しさん :2006/03/22(水) 01:11:33 ID:KT3R0E7y0
age
75 :
muneharu-of-joytoy ◆zRMZeyPuLs :2006/03/22(水) 01:58:21 ID:ENZ/TiHW0
>>64 申し訳ないが、64の解答はしばし(もう1日)待っていただきたい。
何しろ多忙なため。
77 :
大学への名無しさん :2006/03/22(水) 23:19:16 ID:ElQfb2j10
教えてくり →半径aの円柱3本をどの3本も直角になるようにしたときの共通部分の体積V? ↑ xyz平面の原点みたいな部分
78 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 01:48:50 ID:gI079thmO
>>77 答えって1/6(32-11√2)a^3かな??合ってたら解説できるんだが
79 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 01:56:34 ID:gI079thmO
あっ訂正1/3(32-11√2)a^3かな。
80 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 01:59:37 ID:F8Mdfx110
直感的には球? 全く自信はないが
81 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 02:01:40 ID:KO8cW/1z0
82 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 02:02:29 ID:3w6+xqS40
全国主要大学・将来期待賃金表上位
(
ttp://mitleid.cool.ne.jp/75.htm )
@ 一橋大 1178.5万円
A 東京大 1116.7万円
B 京都大 *955.6万円
C 東工大 *918.6万円
D 慶應大 *811.9万円
E 神戸大 *692.1万円
F 上智大 *602.9万円
G 東北大 *596.7万円
H 名古屋 *591.5万円
I 九州大 *579.6万円
83 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 02:04:50 ID:gI079thmO
俺はあんま球は意識してないなぁ。具体的な積分計算は二回した。まぁ答えにはあんま自信ないwww
面が球形の一部になったサイコロみたいな形だよな? まず円柱2本のときの断面考えてやるとできそう
85 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 02:21:04 ID:gI079thmO
まぁx≧0、y≧0、z≧0において図をかいて、その立体をy=xで分ける。その分けてできた立体Aの体積を求めれば、あとその体積を16倍すれば答えは出ると思う。俺はAの体積を求めるのにAをさらにx=a/√2でわけてやったから、実際の積分計算は二回やることになった。
V=(16-8√2)a^3 かな。 2003年芝浦工大 2004年名古屋市立大 で半径1の場合が出てる。 2005年東大に類題あり。
87 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 02:26:53 ID:gI079thmO
あーじゃあおれまちがえたかorz
88 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 02:48:43 ID:gI079thmO
で、結局マジな答えはなんなんだ??
89 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 02:54:38 ID:F8Mdfx110
去年の東大と同じ問題だった。理系第6問
>>86 ので正解
ソースは鉄緑の東大数学問題集だから解答の質は申し分ないと思うけど、それでも物凄い量になってる。
これ時間内に解けた受験生居るんだろうか
90 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 02:59:40 ID:gI079thmO
まだまだ修業がたりんか。出なおしてきます。
91 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 03:01:28 ID:F8Mdfx110
ごめん同じじゃないけど解答で
>>77 の面積を求めてた、だ。よく読め俺orz
92 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 03:09:40 ID:gI079thmO
面積?東大のは立体の曲面積か?なら体積と比べたら半端なくむずそうだが。で、結局体積の方の答えは
>>86 でいい?
93 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 03:14:49 ID:F8Mdfx110
>>86 でおk
東大のはr>0で
x^2+y^2≦r^2
y^2+z^2≧r^2
x^2+x^2≦r^2
の共通部分の面積を求める問題
解答(別解だけど)では
>>77 のを求めてx^2+y^2≦r^2かつz^2+x^2≦r^2の面積から引いてる。
94 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 03:15:24 ID:F8Mdfx110
ごめん、体積。頭逝ってる
95 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 03:21:10 ID:gI079thmO
激ムズやな。勉強がんばろwww夏ごろから鉄緑手出してみるか。文系だけどw
96 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 05:02:54 ID:Xra12b5aO
>>86 円柱の軸を軸としたxyz空間を考える。
z=kで考えれば、0≦k≦√2では円と正方形の共通面積を考えれば良い事が分かり、
極座標を取って第一象限右下の交点を(a, θ)と取れば、
この面積は対象性より、
(π/4-θ)a^2/2 + a^2cosθsinθ/2
の8倍となり、k=asinθであることを用いて先のkの範囲で積分してこの部分の体積は
16/3-7√2/3と分かる。
更に√2/2≦k≦1ではただの正方形の面積を求めれば良く、
4(a^2-k^2)をkで積分して、
8/3-5√2/3を得る。
故に共通部のz<0の体積も加えて
(16-8√2)a^3を得る。
文字で書くと長いが図で書けば、ルーズリーフ半分で終わる。
積分も簡単なものでz=kで切るという基本を守れば解ける基礎問題と言える。
ちなみに面積は更に簡単で、
x^2+y^2=a^2
y^2+z^2≦a^2
z^2+x^2≦a^2
x=acosθ
y=asinθ
とおき、zをθで表せばある円柱が作る共通部分の表面が分かり、対象性から
32(1-√2/2)
となる。
どちらにしても、教科書レベルの事が出来れば解ける良くある易問であると言える。
>>96 基礎的な理解度が試されるとは言え、決して易問ではないでしょうけどね。
そのへん、かっこつけずに客観的に評価できるようになれば一流ですね。
ところで表面積の32のところは48の間違いではないですか?
98 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 06:49:55 ID:KO8cW/1z0
>>89 積分するだけなので意外とみんな解いてるよ。
自分も解いたし、うちのクラスにも結構いた。
99 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 17:10:59 ID:D8bI4Cwk0
すいません
>>77 ですが、
>>96 さん、2行目のkの範囲の√2とはどこからでてきたんでしょうか?
100 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 17:20:20 ID:jdizFSbS0
「4以上の任意の偶数は2個の素数の和であることを証明せよ」 (1968年東大理類数学)
101 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 17:35:57 ID:Xra12b5aO
>>99 x^2+y^2≦a^2かつ
y^2≦a^2-k^2かつ
x^2≦a^2-k^2
ここからk=√2/2を境に場合分けが必要だと分かる。
分かりにくければ以上の式を図に起こせば3秒で分かる。
102 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 17:39:14 ID:Xra12b5aO
a√2/2だな
103 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 19:40:18 ID:pW54EUWE0
よーし飛び切り難しい問題を出してやる。 次の無限級数の和を求めよ。 Σ[n=1,∞]{(1+2+3+・・・+n)/n!}
104 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 21:06:48 ID:mNjIW0BE0
簡単じゃん。そんなの誰でも解けるよ
106 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 21:40:41 ID:D8bI4Cwk0
108 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 22:33:06 ID:D8bI4Cwk0
>>77 ですが、よぉーくわかり申した(バガボンド21巻の酒屋での又八)
ありがとうございました。求積がまた好きになりました
109 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 23:17:04 ID:pW54EUWE0
>>104 please show me your solution and answer.
110 :
たたたたたか ◆uOcqX.5YYo :2006/03/23(木) 23:18:32 ID:FaIB6u1V0
>>100 それ6以上じゃないかな
それに、ゴールドバッハ予想だよ。
111 :
たたたたたか ◆uOcqX.5YYo :2006/03/23(木) 23:19:20 ID:FaIB6u1V0
双子素数は無限に存在することを示せ (解決済み)
三つ子素数をすべて決定せよ。(制限時間5分)
113 :
たたたたたか ◆uOcqX.5YYo :2006/03/23(木) 23:42:26 ID:FaIB6u1V0
357
114 :
たたたたたか ◆uOcqX.5YYo :2006/03/23(木) 23:45:38 ID:FaIB6u1V0
これ以外は必ず3で割れる
知識をひけらかすな。自作問題で勝負汁?
116 :
たたたたたか ◆uOcqX.5YYo :2006/03/23(木) 23:51:38 ID:FaIB6u1V0
自作問題? 3進法で数字をあらわし、その全ての桁の数を合わせたものをAnとする。 たとえば、A4=1 A6=3 A8=2 Anがkとなる確率をPkを求めよ。
117 :
たたたたたか ◆uOcqX.5YYo :2006/03/23(木) 23:54:59 ID:FaIB6u1V0
上は無理やな。 P3を求めよ。
118 :
大学への名無しさん :2006/03/23(木) 23:56:34 ID:tf19tz9w0
>>111 2004年5月に、"Proof of Infinitely many Twin Primes"
と題された論文が Richard Arenstorf によって提出された。
この論文は上記のハーディ・リトルウッドの予想が正しい
と主張するものであるが、内容に重大な誤りがあるとして
著者自身によって撤回された。
大嘘こくな。ボケ!
119 :
大学への名無しさん :2006/03/24(金) 00:01:44 ID:tf19tz9w0
( ^ω^) lim_[x→∞]( 1 + 1/n )^n は収束することを示せ。
A6とA8の値はそれで合ってるの?だとしたらわかんね
( ^ω^)意味不明。
>>120 訂正。
lim_[n→∞]( 1 + 1/n )^n
は収束することを示せ。
>>116 A4=2, A6=2, A8=4ではないの?
あ、そうだA4も違うな。問題の解釈の仕方が違うのか?
>>122 lim_[n→0](a^x-1)/x=1が成り立つaをeとする(eの定義)
e^x-1=tとおくと、x=log(1+t)
よってlim_[t→0]{log(1+t)}/t=1・・・@
また(log(1+t))/t=log(1+t)^(1/t)=log(1+1/s)^s (t=1/s)
これと@より、lim_[s→∞]log(1+1/s)^s=1
またlog(e)=1であるのでlim_[s→∞](1+1/s)^s=eとなる。
ここでsをxに置き換えれば(与式)=eとなる。証明終
127 :
125 :2006/03/24(金) 02:28:52 ID:GNHiJ4tT0
今見たら、1行目はn→0じゃなくてx→0だな。 それとe^x-1=tとおいてるから、x→0のときt→0となることも書いといた方がよかった。 同じようにt→0のとき、s→∞も。
>>125 そもそも、eの定義式なんだから、eを使った証明は危険。
オーソドックスに上に有界であることを示すべき。
そうだね。 eの定義を使うんだったら、それが収束することを示さないと意味ない。 証明というものがわかっとらんね。
e定義はlim_[n→0](a^x-1)/x=1が成り立つaをeとする。 だけかと勘違いしてた。で与式の定理を証明せよという問題かと。 今調べたら、複数の定義があるんだな。すまん
あれ?n→∞だからe関係なくね?1じゃね? 違ったら初心者なんで許して下さい><
自己解決しました_no
( ^ω^)有界性と単調増加性を示しておわりだお
134 :
出題者 :2006/03/25(土) 08:19:15 ID:KZdaWkSq0
1がいなくなったようなので、私が続きを。 問題(難易度B) できの悪いさいころがあり、それぞれの目が出る確率は一定ではあるが、 すべて等しいとは限らないものとする。 このさいころを3回続けて投げるとき、奇数の目が1回だけ出る確率は 4/9を越えないことを示せ。
135 :
大学への名無しさん :2006/03/25(土) 08:39:54 ID:X9C+1p5f0
p+q=6 ,0≦p≦6 ,0≦q≦6 p*q^2=(6-q)*q^2≦4*[(1/3)*{(6-q)+q/2+q/2}]^3=32 よって、題意は示された。
136 :
ハミ :2006/03/25(土) 09:19:22 ID:iJomCl/c0
>>134 1回さいころを振って奇数が出る確率をpとする
1回さいころを振って偶数が出る確率は1−pとなる。
題意の確率)⇔3p^2(1−p)
こいつを0<p<1で微分し、増減表を書くと、p=2/3で最大値を取ることがわかる。
p=2/3のとき、題意の確率は4/9.∴題意の確率≦4/9■
137 :
大学への名無しさん :2006/03/25(土) 09:33:56 ID:orV/SSAnO
めちゃくちゃ基本的なやり方だと思うが・・・
139 :
大学への名無しさん :2006/03/25(土) 09:46:26 ID:hav8hE15O
1回目、2回目、3回目が、順番に奇、偶、偶となる時、偶、奇、偶となる時、 偶、偶、奇となる時、この3つの場合があるからそれぞれの確率足して、3p^2(1-p)
141 :
ハミ :2006/03/25(土) 10:54:13 ID:iJomCl/c0
142 :
ハミ :2006/03/25(土) 11:00:23 ID:iJomCl/c0
ん?間違えた。 俺のやったやつは、偶数の出る確率をpっておいてるわ。 まぁどっちにしろ一回さいころ投げて奇数の出る確率が1/3のときに 4/9最大っておもってくれりゃいい。グスン
143 :
出題者 :2006/03/26(日) 00:31:57 ID:59R3fDaO0
飽きずに今日も出しますよ。 今日の問題(難易度A) sin(πx/2)=3cos(πx/2)を満たす正の実数xのうち、 小さい方から数えて20番目のものの整数部分を求めよ。 日曜スペシャル(難易度C) a_1=2, a_2=3, a_[k+1]≧a_k + 2 (k=2, 3, 4, ……)を満たす整数列{a_n}に対して、 S_n=a_1+a_2+a_3+……+a_n とおく。 このとき、任意の自然数nに対して、S_nとS_[n+1]の間には平方数が存在することを示せ。
>>出題者 解答掲載時に出題校の記載をキボンヌ。 自分のレベルを計るときの参考になるので。
145 :
出題者 :2006/03/26(日) 01:45:09 ID:59R3fDaO0
>>144 了解。もしよかったら解答投稿してくださいね。
参加者が1人でもいれば続けるから。
ちなみに
>>134 の問題は名城大。
146 :
大学への名無しさん :2006/03/26(日) 01:56:40 ID:+Mi6kORJ0
>>143 下の方。
平方数の数列{1,4,9.…}をb_n(n=1,2,…)とし、その差分をc_[n+1]=b_[n+1]-b_nと定義すると、これはc_2=3で公比2の等比数列。
また数列{S_n}の差分{a_n]がa_1=2, a_2=3, a_[n+1]≧a_n + 2みたすので常にb_n<S_n …(1)
あるnについてS_nとS_[n+1]の間に平方数が存在しないと仮定。
S_nより小さい最大の平方数をb_mとしたとき、S_[n+1]より大きい最小の平方数はb_m+1となり、
このときb_[m+1]-b_m>S_[n+1]-S_n⇔c_[m+1]>a_[n+1]かつm+1≦n+1(∵(1))となるが、
これはn≧2におけるa_nがa_[n+1]-a_n≧2を、c_nがc_[n+1]-c_n=2をみたし、a_2=c_2=3であることから誤り。矛盾を得た。
差分を考える事で成り立つのは分かったけど、上手く証明するのが難しかった。
上手くまとまってないけど間違ってはない、はず、多分
147 :
大学への名無しさん :2006/03/26(日) 02:00:05 ID:+Mi6kORJ0
あー、最後の行訂正 これはk≧2におけるa_kがa_[k+1]-a_k≧2を、c_kがc_[k+1]-c_k=2をみたし、a_2=c_2=3であることから誤り。矛盾を得た。 nを使っては駄目だorz
148 :
大学への名無しさん :2006/03/26(日) 02:01:04 ID:67CrnMfw0
e^π、π^e の大小を比較せよ
1+1=?
150 :
WS.(`へ´) ◆21dq3Vi8Xw :2006/03/26(日) 02:11:39 ID:zLBnbE84O
>>148 f(x)=(logx)/xとおく。f'(x)=・・・よりy=f(x)は[e,∞]で単調減少。∴f(e)>f(π)⇔e^π>π^e
よく出される典型題だけど、これ自力で思いつく奴ってなかなかいないよな?
151 :
大学への名無しさん :2006/03/26(日) 02:45:00 ID:5b7vmVgsO
>>142 ありがと、何か深い意味があってpを2乗したのかとオモタ
152 :
問題 :2006/03/26(日) 03:00:29 ID:7DfMT3PE0
sin1(rad)は無理数か?
153 :
大学への名無しさん :2006/03/26(日) 03:09:08 ID:SRedGr4WO
有利数
154 :
出題者 :2006/03/26(日) 04:41:55 ID:59R3fDaO0
>>146 m+1≦n+1 (∵(1))
の部分はなぜ言えるんでしょうか?
b_m<S_n<S_[n+1]<b_[m+1]
が成り立つとしたら、(1)によりm>nが必要だと思いますが・・・。
(なぜなら、m≦nだと自動的にb_[m+1]<S_[n+1]となるから。)
こちらが読み違いをしているのかもしれませんが、よろしければ詳しい説明を。
155 :
大学への名無しさん :2006/03/26(日) 05:21:49 ID:+Mi6kORJ0
>>154 勘違いですorz
眠気が酷いので起きてまだ解答者が出てなければ再度考えます
40万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾 『嫌韓流2』発売中 意外とおもしれーぞ
>>146 ロジックだけ。
背理法で解く。
N^2<S[m]<S[m+1]<(N+1)~2
をみたすN,mが存在すると仮定。
ところが、このとき、
m<N
S[m+1]-S[m]<2*N
となり、与式を使って、S[m+1]から逆算すると、
S[1]>1
矛盾。
まあ、直感で数列{S[n]}を逆算したら、「1」まで辿り着けんわな。
双子素数の逆数の総和は有限であることを示せ (これは本当に解決済み)
159 :
出題者 :2006/03/27(月) 04:11:52 ID:OP1J1EnX0
基本問題の方は誰も解いてないので、難問の方だけ解答を。略解気味ですが。 間に平方数が存在しないようなS_nとS_[n+1]の組があるとすると、 あるmに対してm^2≦S_n<S_[n+1]≦(m+1)^2 よって、S_[n+1]-S_n≦(m+1)^2-m^2=2m+1 すなわち、a_[n+1]≦2m+1 与式により、a_[n]≦a_[n+1]-2であるから、 a_[n]≦(2m+1)-2≦2m-1 同様にして a_[n-1]≦2m-3 a_[n-2]≦2m-5 ・・・ ・・・ a_2≦2m-2(n-2)-1 ここでm<nとするとa_2≦2m-2(n-2)-1<3となって不合理なので、m≧n・・・(1) S_n =a_n+a_[n-1]+・・・+a_2+a_1 ≦(2m-1)+(2m-3)+・・・+{2m-2(n-2)-1}+2 =2m(n-1)-(n-1)^2+2 =2mn-n^2-2(m-n)+1・・・(2) 仮定より m^2≦S_nであるから、m^2≦2mn-n^2-2(m-n)+1 すなわち、(m-n)^2+2(m-n)-1≦0 ここで、m, nは自然数で、かつ(2)であるから、不合理である。
160 :
出題者 :2006/03/27(月) 04:16:38 ID:OP1J1EnX0
この問題の出典は不明。整数論の有名問題のようです。
一昔二昔前の京大あたりで出そうな雰囲気の問題です。
>>143 の上の問題は答えは38、出題は日大・理工でした。
>>64 nを自然数、P(x)をn次の多項式とする。
P(0)、P(1)、P(2)、・・・、P(n)が整数ならば、
すべてのkに対し、P(k)は整数であることを証明せよ。(東工大C)
解答キボンヌ
P(x)=A[0]*(x-1)*(x-2)*・・・*(x-n)+ A[1]*x*(x-2)*(x-3)・・・*(x-n)+ A[2]*x*(x-1)*(x-3)・・・*(x-n)+ ・ ・ A[n]*x*(x-1)*(x-2)・・・*{x-(n-1)} とおくと、簡単に証明できるんだが、この式は果たして一般性を保っているのか? 直感は保っているんだけど、厳密に証明するには逆行列が存在することを示さねばならない希ガス。
P(x)がn+1次式⇒P(x+1)-P(x)はn次式
>>163 おお!スゲ!帰納法と組み合わせたら、鮮やかに証明できるな。
でも、P(x+1)-P(x)がn次の多項式の一般式であることは、どうやって示すのかな?
40万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾 『嫌韓流2』発売中 意外とおもしれーぞ
166 :
164 :2006/03/28(火) 05:42:36 ID:BtpP0gO50
ああ、そうか。P(x+1)-P(x)がn次の多項式の一般式であるかどうかはどうでもいいんだ。 P(x)がn+1次の多項式の一般式であることだけが必要ってことだ。
167 :
大学への名無しさん :2006/03/28(火) 05:59:45 ID:N9O0YCyf0
「10が二つ、4が二つある。どんな順番でも良いから、これらを全部使って、足したり、引いたり、掛けたり、割ったりして、答えを24にしたまえ」 「では、今度は7が二つ、3が二つだ。この四つの数で同じように24を作りたまえ」 (笑わない数学者より引用)
168 :
大学への名無しさん :2006/03/28(火) 06:11:22 ID:iWm7HBVJ0
問題 n≧3 XYZは整数 n n X +Y =Z (Xのn乗+Yのn乗=Z) ↑これは絶対にありえない、それはなぜか説明しなさい。
>>168 0^n+0^n=0 ,1^n+1^n=2
お前の脳みそがありえない。
( ^ω^)ワロスwwwwwwwwwww
171 :
大学への名無しさん :2006/03/28(火) 09:22:19 ID:TMsojhF10
>>168 フェルマーの最終定理をひけらかすような香具師は素人だよ。釣りか?
プリンストン大学アンドリューワイルズ教授が論文100枚を用意し、
300年間解かれることのなかった問題が解決されたのだよ。
172 :
大学への名無しさん :2006/03/28(火) 09:28:49 ID:amcN9xj90
一辺1の立方体について 立方体の中心を通る対角線を軸として一回転させて できる立体の体積を求めよ。
中学生の問題かよ。。。
>>168 も痛いが
>>171 が痛すぎwwwww
その問題をどう見てフェルマーの最終定理と言ってるのか。
>>167 (10*10-4)/4={3+(3/7)}*7=24
176 :
大学への名無しさん :2006/03/28(火) 16:09:20 ID:N9O0YCyf0
>>175 答え出たなら言わずもがなだけど正解
後者を思いつくのは中々凄い
同じ本からもう一問
「さて、では、もう一つ問題を出そう。五つのビリヤードの玉を、真珠のネックレスのように、リングにつなげてみるとしよう。
玉には、それぞれナンバが書かれている。さて、この五つの玉のうち、幾つ取っても良いが、隣どおし連続したものしか取れないとしよう。一つでも、二つでも、五つ全部でも良い。しかし、離れているものは取れない。
この条件で取った玉のナンバを足し合わせて、1から21までのすべての数ができるようにしたい。さあ、どのナンバの玉を、どのように並べて、ネックレスを作れば良いかな?」
注釈として、勿論ビリヤードの玉は1〜15まで。
>>174 じゃあちょっと見やすくした。これならどう?
n≧3
Xn+Yn=Zn
XYZは整数
(Xのn乗+Yのn乗=Z)
↑これは絶対にありえない、それはなぜか説明しなさい。
178 :
大学への名無しさん :2006/03/28(火) 17:35:24 ID:N9O0YCyf0
>>177 今自分が物凄い恥を晒してる事を自覚した方がいい
確かに…、半年ロムります。
( ^ω^)乙 だから全部0なら成り立つし
172は最近どっかで見た問題だな。 北大だっけ。
182 :
大学への名無しさん :2006/03/28(火) 19:57:06 ID:6A8+VjpM0
問題: n個の連続した自然数の積はn!の倍数であることを示せ。
183 :
大学への名無しさん :2006/03/28(火) 20:45:13 ID:w5tPjANu0
184 :
大学への名無しさん :2006/03/29(水) 10:56:48 ID:ahI7mMX70
172の解答キボンヌ
〉〉176 1-2-4-6-8のはず
隣どおし連続して無い様な気がす。
>>187 問題ちゃんとみてなかった…
1-2-3-7-8だな
生き恥じさらした 逝ってくる
>>176 どのような玉の繋ぎ方をしても題意の足し合わせ方によって現れる数は高々21通りであるから
1から21までのすべての数があらわれるように玉を5つ繋ぐとき
それらの玉の数を題意の足し合わせ方に従って足し合わせたとき現れる数はいずれも異なる・・・(*)。
従って題意の足し合わせ方に従って足し合わせたとき現れる数の最大値、すなわち5つの玉の数の総和は21である・・・(**)。
(*)より5つの玉の数の中に1と2が含まれなければならない。1と2の繋ぎ方で次の2通りに場合分けをして考えられる。
(I) リングへの繋ぎ方が順に1,2,?,?,? (?は任意、以下同)のとき
(*)より3は含まれず、4が含まれなければならない。これを含めさらに次の2通りに場合分けをして考える。
(I)-(i)1,2,4,?,?または1,2,?,4,?のとき
(*)より5が含まれなければならず、また(**)より9も含まれなければならない。このような繋ぎ方はいずれも不適。
(I)-(ii)1,2,?,?,4のとき
(*)より5は含まれず、6が含まれなければならず、また(**)より8も含まれなければならない。このような繋ぎ方はいずれも不適。
(II) リングへの繋ぎ方が順に1,?,2,?,?のとき
(*)より2は含まれず、3が含まれなければならない。これを含めさらに次の3通りに場合分けをして考える。
(II)-(i) リングへの繋ぎ方が順に1,3,2,?,?のとき
(*)より4,5,6は含まれず、7が含まれなければならない。すると(**)より8が含まれなければならないが、このとき7が2つふくまれるので(*)に反する。ゆえに不適。
(II)-(ii) リングへの繋ぎ方が順に1,3,?,2,?のとき
(*)より4は含まれず、5が含まれなければならず、また(**)より10も含まれなければならない。
このような繋ぎ方のうち、順に1,5,2,10,3を繋いだもののみが条件に全て適する。
(II)-(iii) リングへの繋ぎ方が順に1,3,?,?,2のとき
題意の足し合わせ方により3が出るような玉の選び方が2通りあるので(*)に反し、不適。
残りの繋ぎ方は全て、回転・裏返しにより、以上で考察したいずれかの繋ぎ方に一致する。
以上から、題意の条件を満たす繋ぎ方は、「1,5,2,10,3をこの順にリングに繋いだものに一致するもの」のみ。
190訂正 >どのような玉の繋ぎ方をしても →どのように玉を繋いでも
度々すみません。
>>176 (前半略)
(II) リングへの繋ぎ方が順に1,?,2,?,?のとき
(*)より2は含まれず、3が含まれなければならない。これを含めさらに次の3通りに場合分けをして考える。
(II)-(i) リングへの繋ぎ方が順に1,3,2,?,?のとき
(*)より4,5,6は含まれず、7が含まれなければならず、また(**)より8が含まれなければならない。このような繋ぎ方はいずれも不適。
(II)-(ii) リングへの繋ぎ方が順に1,?,2,3,?のとき
(*)より4が含まれなければならず、また(**)より11も含まれなければならない。このような繋ぎ方はいずれも不適。
(II)-(iii) リングへの繋ぎ方が順に1,?,2,?,3のとき
(*)より4は含まれず、5が含まれなければならず、また(**)より10も含まれなければならない。
このような繋ぎ方のうち、順に1,5,2,10,3を繋いだもののみが条件に全て適する。
残りの繋ぎ方は全て、回転・裏返しにより、以上で考察したいずれかの繋ぎ方に一致する。
以上から、題意の条件を満たす繋ぎ方は、「1,5,2,10,3をこの順にリングに繋いだものに一致するもの」のみ。
193 :
大学への名無しさん :2006/03/29(水) 18:09:11 ID:t6tZEvrz0
194 :
出題者 :2006/03/29(水) 21:27:18 ID:7PIoC9ZA0
>>193 私は1じゃないですけど、解いてくれる人がいるんなら出しますけどね。。。
>>143 の上の問題が無視されたってことは、難しめの問題の方がいいのかな?
195 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 00:16:25 ID:PzMJFPOZ0
>>194 どうだろう。他の人はどうか解らんけど、俺は整数問題とか場合の数・確率とか、あと京大のtan1°みたいな論証系とかが好き。
ちょっと軽めの一問
実数a,bがa+b=17をみたすとき、2^a + 4^bの最小値を求めよ
なんか昔の数オリで見た気がするぞ。 2^a+4^(17-a)の微分は log2*2^a-log4*4^(17-a) =log2(2^a-2*4^(17-a)) = 0 とすると 2^a=2^(35-2a)より a=35/3 2^(11+2/3)+2^(10+2/3) =2048*4^(1/3)+1024*4^(1/3) =3072*4^(1/3)
2^a+4^b=2^(a-1)+2^(a-1)+4^b ≧3(2^(a-1)・2^(a-1)・4^b)^(1/3) =3(2^(2a+2b-2))^(1/3)=3・2^(32/3) ってやるのもいいかもね
198 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 02:35:12 ID:PzMJFPOZ0
>>196-197 正解。出題は去年の数オリ予選から。
1998の倍数のうち、各桁の位が等しくなる最小の数を求めよ
つか俺もなんかやりたい。誰か面白そうなの出してくれ。
つか俺も何かやりたい。誰か面白そうなの出してくれ。
199 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 02:36:38 ID:PzMJFPOZ0
うは、なんか知らんけどダブった。テラハズカシス
200 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 03:06:44 ID:ev+kH5jbO
x^2-3y-z=-8 y^2-5z-x=-12 z^-x-y=6 をみたす。x,y,zを求めよ。
◆ 旧司法試験大学別合格者数及び合格率一覧(平成11〜17年度)
ttp://www.moj.go.jp/PRESS/index.html <数順> 【国公立大学】 【私立大学】
合格者 出願者 合格率 合格者 出願者 合格率
東大 1531(20937) 7.31% 早大 1279(36999) 3.46%
京大 799(11691) 6.83% 慶應 846(19923) 4.25%
一橋 319( 5468) 5.83% 中央 721(35608) 2.02%
阪大 254( 4808) 5.28% 同大 206( 8934) 2.31%
東北 153( 4473) 3.42% 明治 198(14730) 1.34%
神戸 149( 4315) 3.45% 上智 166( 4498) 3.69%
名大 123( 3148) 3.91% 立命 112( 7909) 1.42%
九大 115( 3848) 2.99% 関西 108( 6673) 1.62%
北大 114( 3395) 3.36% 日大 81( 7193) 1.13%
都立 46( 2178) 2.11% 法政 76( 6965) 1.09%
阪市 42( 2572) 1.63% 立教 75( 3286) 2.28%
広島 38( 1624) 2.34% 関学 71( 3873) 1.83%
千葉 34( 1890) 1.80% 青学 54( 3566) 1.51%
202 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 03:10:13 ID:ev+kH5jbO
みすった。z^のとこz^2ね。
( ^ω^)うむ。1、2、3。
205 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 03:21:43 ID:V2/l3YlnO
f(x)は微分可能でf'(x)-f'(0)は奇関数であるという。このとき∫[-1→1]{f(x)-ax}^2dxを最小にするaはf'(0)であることを証明せよ。 難易度C***の問題です。
206 :
出題者 :2006/03/30(木) 03:26:16 ID:7bljxQSQ0
>>195 なるほどね。
いかにも受験っぽいのよりは、思わず考えたくなるような問題って感じかな?
じゃあこんなのは。
黒板に数字1と2が書かれている。次の方法で新しい数を黒板に書き足すことが許されるものとする。
方法:黒板に数a, bがあるならば、ab+a+bを書くことができる。
このような方法で次の数を黒板に書くことができるか。
(1) 13121
(2) 12131
207 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 03:36:56 ID:PzMJFPOZ0
>>200 今年の予選だな。それ後回しにしてて結局解かなかったんだが、試験終わって考えたらとんでもない易問だった。泣いた。
>>205 aで微分して部分積分すれば簡単に。。。
>>206 どうでもいいけど、それって、例えば11が書けるとして、もとから2があるとして
1 2 1
ってかけるの?
210 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 03:48:10 ID:omnx9/HU0
>>206 これは良問だね、ちょっと代数の教科書見てれば簡単なんだけど
>>209 そういういみなの?
最初に1,2が書かれてるから、
1・2+1+2=5
を書き足せて、1,2,5が書かれてることになるんだろ?
じゃあ次は、1と5で11、2と5で17、1,2で5を書き足せるのかな。
>>211 そういういみなんだろうけど、黒板って言ってるし、別に良いかなぁってw
214 :
出題者 :2006/03/30(木) 04:05:01 ID:7bljxQSQ0
あとはこんなのとか。ちなみに入試問題ではありません。 K大学の学生であるA君とB君はそれぞれ12時から1時までの任意の時刻に食堂にやって来て、 ちょうどt分間だけ食堂で過ごして出て行く。 (t分間過ごした結果、出て行く時刻は1時を過ぎてしまうこともある。) いま、一方が食堂にいる時にもう一方がやってきて(もちろん同時でもよい)、 2人が同時刻に食堂にいる状況になる確率は40%であるという (つまり、2人の食事時間帯に重なりが生じる確率が40%)。 このとき、tの値を求めよ。 ただし、連続的事象の確率は面積の比率で定義するものとする。 たとえば、地球儀から任意の1点を選んだとき、そこが日本国内である確率は (日本の面積)/(地球表面全体の面積) という分数で定義する。
>>214 オレ、そういう感じので、適当にバス停に向かった時、どのぐらいの確率でバスに出会えるかやったことあるw
216 :
出題者 :2006/03/30(木) 04:09:15 ID:7bljxQSQ0
>>206 の題意はやや難しい部分もありますが、
>>211 に書かれているように解釈してください。
ab+a+bは普通の掛け算と足し算で、
これまでに黒板に書かれているすべての数字の中から、
好きなものを使って新しい数を作ることができます。
217 :
出題者 :2006/03/30(木) 04:15:22 ID:7bljxQSQ0
あ、ちなみに論理的には a=bであっても別にかまわないので、 1・1+1+1=3 とかも書けることになりますね。
218 :
出題者 :2006/03/30(木) 04:19:29 ID:7bljxQSQ0
>>209 純粋に数学の問題なので、マッチ棒パズルみたいなのはなしです。ww
219 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 04:21:08 ID:PzMJFPOZ0
>>206 とりあえず(1)
整数nについて、n=ab+a+b⇔n+1=(a+1)(b+1)
ここでb=2としてn+1=3(a+1)
この式を繰り返し用いることで13122=3^8-1は黒板に書くことができる事が示される。
220 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 04:21:53 ID:PzMJFPOZ0
ごめ、13121=3^8-1
221 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 04:23:14 ID:gud7FIat0
222 :
出題者 :2006/03/30(木) 04:24:10 ID:7bljxQSQ0
>>216 で「すべての数字」と書きましたけど、「すべての数」に訂正します。
「17」が書いてあるから「1」と「7」をばらばらに使って・・・とかはなしです。
・・・当たり前ですけど、一応。
>>214 60-12√5になった。
何か違いそう。
確率なんて嫌いだ・゚・(つД`)・゚・
224 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 04:29:24 ID:V2/l3YlnO
225 :
出題者 :2006/03/30(木) 04:32:20 ID:7bljxQSQ0
>>219 お見事です。その調子で(2)も。
>>223 おしいので、たぶん計算間違いしてます。
2人とも素晴らしく優秀ですね・・・。
226 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 04:38:55 ID:omnx9/HU0
227 :
出題者 :2006/03/30(木) 04:39:40 ID:7bljxQSQ0
2問ともあっさり解かれてしまいそうなので、 誰でも楽しめる問題をもう1問くらい出しておきます。 次の連立方程式を解け。 (1/x)+(1/2y)=(x^2+3y^2)(3x^2+y^2) (1/x)-(1/2y)=2(y^4-x^4)
228 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 04:58:51 ID:PzMJFPOZ0
>>206 (2)
12131=3^2*4*337-1なので、
(1)と同様の式より、
12131が題意を満たす⇔4*337-1が題意を満たす
であることが分かり、
また、(1)の式のbを3(=1*1+1+1)とすることで、
n+1=4(a+1)となり、
4*337-1が題意を満たす⇔337-1が題意を満たす
であることが分かる。
よって337=(α+1)(β+1)なる整数α,βの存在を考える。…(A)
337は奇数なのでα+1,β+1はともに奇数⇔α,βはともに偶数
ここで、n+1=(a+1)(b+1)に着目すると、
最初に与えられた偶数は2のみであるので、(2を二つ用いて作られる数+1)は(2+1)^2=3^2の倍数であることが分かる。
このように更に偶数を書くためには既存の偶数をa,bに代入するしかないが、(既存の偶数+1)は自然数kを用いて全て3^kで表せるので(次の偶数+1)も3^kで表せる。
よって(題意を満たす全ての偶数+1)は3^kで表せる。
しかし337は3の倍数ではないので(A)のような整数α,βは存在しない。
つまり12131は黒板に書けない。
今日はこの辺で就寝ノシ
229 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 05:02:26 ID:omnx9/HU0
>>226 頑張ったね、でもこの問題にはあっと驚くタネ証があるんですよ
230 :
出題者 :2006/03/30(木) 06:35:27 ID:tjME3v050
>>227 の問題、重要なことを忘れていた。
x, yはともに実数です。
231 :
出題者 :2006/03/30(木) 06:37:45 ID:tjME3v050
しかも(1/2y)はまずい書き方だった。 (1/(2y))です。分母が2y。2y分の1。 ごめんなさい。
>>205 >f(x)は微分可能でf'(x)-f'(0)は奇関数であるという。
>このとき∫[-1→1]{f(x)-ax}^2dxを最小にするaはf'(0)であることを証明せよ。
うわーん。わからん。∫[-1→1]{f(x)-ax}^2dxが定数になっちゃった。
>>232 >うわーん。わからん。∫[-1→1]{f(x)-ax}^2dxが定数になっちゃった。
aの式になるだろwありえない。
だいたい、xに-1と1を代入して計算するんだろ? f(x)は明に与えられているわけではないがxの関数にならないと話がおかしいしw
235 :
205 :2006/03/30(木) 11:27:47 ID:V2/l3YlnO
メル欄にヒントかくので見たかったらドゾー。
236 :
232 :2006/03/30(木) 11:29:03 ID:2WLHLe5t0
>>234 ∫[-1→1]{f(x)-ax}^2dx = 0
こうなっちゃったんですが・・・。
237 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 11:30:21 ID:V2/l3YlnO
238 :
234 :2006/03/30(木) 11:33:59 ID:hZsUPqN20
あぁ、 ∫[-1-1]{f'(x)-f'(0)}dxならたしかに、=0だわ。
239 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 11:35:32 ID:TB33fvwM0
0、6、9のいずれか1つを選びだし、7個並べる。 例.0060090 (1)対称移動したものを同じとみると、並べ方は何通り? (2)180度回転移動したものを同じと見ると、並べ方は何通り?
240 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 11:42:24 ID:2WLHLe5t0
>>237 任意の関数f(x)において、f(x)+f(-x)は偶関数。よって、x{f(x)+f(-x)}は奇関数。
つまり、
∫[-1→1]x{f(x)+f(-x)}dx = 0
{f(0)-a}*∫[-1→1]x{f(x)+f(-x)}dx = 0
よって、aにかかわらず一定。
241 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 11:43:30 ID:V2/l3YlnO
∫[-1→1]{f(x)-ax}^2dx =(2/3)a^2-2a∫[-1→1]xf(x)dx+(定数) =… よりa=(3/2)∫[-1→1]xf(x)dx で∫…は最小値をとる。 従って証明すべきことは f'(0)=(3/2)∫[ー1→1]xf(x)dx である。 ここからが問題
242 :
240 :2006/03/30(木) 11:45:43 ID:2WLHLe5t0
訂正 {f’(0)-a}*∫[-1→1]x{f(x)+f(-x)}dx = 0
243 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 11:47:45 ID:V2/l3YlnO
>>242 その式と題意の積分式は同値でないと主。
その唐突な式 x{f(x)+f(-x)} は一体どこからどういう発想で出てきたのか? もう少し詳しく!
245 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 11:56:55 ID:V2/l3YlnO
きっと彼は天才なのでしょう。
246 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 11:58:55 ID:9NVrYrWrO
aで微分して部分積分で一瞬とかなり前に書いたはずだが何でこんなに物議を醸し出してるの?
>>246 出題者とかのせいではないので気にしないでください。
解答者の中に困っている方がいるので・・・
248 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 12:03:38 ID:V2/l3YlnO
249 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 12:06:18 ID:sUfwCUlb0
250 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 12:08:48 ID:V2/l3YlnO
部分積分とやらはまた斬新な考えですな。是非その解法をお聞きしたい。
251 :
240 :2006/03/30(木) 12:10:16 ID:2WLHLe5t0
自己解決しました。 お騒がせしました。w
252 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 12:11:21 ID:9NVrYrWrO
大数でC***ってどの位のレベルか知らないけどこの位なら教科書に出ててもおかしくないと思う。 aによる値の変化を考えるからaで微分して、 条件の形にする為に部分積分。 自然な流れだ。 とりあえず今思い付いた問題。 難しいかどうかは知らん。 解答は用意してある。 「xy座標の任意の二点間を結ぶ最小経路は直線である事を証明せよ。」
253 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 12:12:15 ID:9NVrYrWrO
254 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 12:14:54 ID:V2/l3YlnO
255 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 12:18:47 ID:V2/l3YlnO
じゃあ典型問題一題出して寝ます。B**くらいかな。 Σ[k=0〜n]k^2*nCkを求めよ。
256 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 12:19:46 ID:9NVrYrWrO
(x+1)^nを微分したり
257 :
240 :2006/03/30(木) 12:22:40 ID:2WLHLe5t0
>>205 >f(x)は微分可能でf'(x)-f'(0)は奇関数であるという。
>このとき∫[-1→1]{f(x)-ax}^2dxを最小にするaはf'(0)であることを証明せよ。
題意より、
f'(x)+f'(-x)=2f'(0)
よって、
f(x)+f(-x)=2xf'(0) ・・・@
一方、
2∫[-1→1]{f(x)-ax}^2dx = ∫[-1→1]{f(x)-ax}^2dx + ∫[-1→1]{f(-x)+ax}^2dx
なので、@を代入して、
∫[-1→1]{f(x)-ax}^2dx = ∫[0→1]{f(x)^2+f(-x)^2}dx + 2a{a-2f’(0)}/3
となり、aがf'(0)のとき、最小となる。
258 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 12:26:57 ID:2WLHLe5t0
訂正 f(x)-f(-x)=2xf'(0) ・・・@
G(x)=f'(x)-f'(0)とおく。 題意よりG(x)=-G(-x)なので、 f'(x)-f'(0)=-{f'(x)-f'(0)} ちなみにまとめると f'(x)+f'(-x)=2f'(0)…<1> となる。
260 :
259 :2006/03/30(木) 12:30:47 ID:hZsUPqN20
おっと失礼。本文3行目訂正 f'(x)-f'(0)=-{f'(-x)-f'(0)}
261 :
259(メモ) :2006/03/30(木) 12:53:23 ID:hZsUPqN20
<1>より、∫[0→x]{f'(x)+f'(-x)}dx=∫[0→x]2f'(0)dx ∫[0→x]f'(x)dx+∫[0→x]f'(-x)dx=2∫[0→x]f'(0)dx ∫[0→x]f'(x)dx+∫[0→x]f'(-x)dx=2xf'(0) ここで、積分定数をCとおくと∫[0→y]f'(y)dy={f(y)+C}-{f(0)+C}=f(y)-f(0) ゆえに、<1>より f(x)+f(-x)=2xf'(0)+2f(0)?…(1)' #こっちが混乱したw
難易度Cってのは簡単なのか難しいのか
263 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 13:16:55 ID:2WLHLe5t0
>>255 >Σ[k=0〜n]k^2*nCkを求めよ。
f(x)=(x+1)^n
g(x)=xf’(x)
とおくと、
Σ[k=0〜n]k^2*nCk = g’(1)=f’(1)+f”(1)=n(n+1)*2^(n-2)
>>205 パソコンから。
S=∫[-1→1]{f(x)-ax}^2dxはaの二次関数で下に凸故、dS/da=0なるaが唯一つ存在し、このときSは最小値である。
dS/da=-∫[-1→1]2x{f(x)-ax}dx=-[x^2{f(x)-ax}]_[-1→1]+∫[-1→1]x^2{f'(x)-a}dx
ここで、
f'(x)-f'(0)は奇関数故、
1 ∫[-1→1]{f'(x)-f'(0)}dx=[ {f(x)-f'(0)x} ]_[-1→1]=0
2 x^2{f'(x)-a}も奇関数
なので、dS/daはa=f'(0)の時0となり、Sは最小値を取る。
あ、そうか! インテグラルに目を奪われたのか。
266 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 15:54:38 ID:95+70/E40
2a=(c+d)^2 2b=(d+a)^2 2c=(a+b)^2 2d=(b+c)^2 を満たすような0でない実数(a,b,c,d)を全て求めなさい。
267 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 18:08:29 ID:PzMJFPOZ0
>>229 kwsk
整数a,b,cがa^3+2b^3+4c^3=2abcをみたすとき、a=b=c=0であることを示せ
>>266 4次元で図を描いて考えたところ、どうも全て1/2の時以外の解が見当たらない。
>>267 とりあえず右辺偶数よりaも偶数で2mと表されるということを順にやれば
a, b, cがそれぞれ2^l, 2^m, 2^nと表される事が分かるので、あとは適当な数字で割ればグ浮きが合わないことからa, b, cは0である事が分かる。
偶奇 な。
271 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 18:56:08 ID:PzMJFPOZ0
>>252 与えられた二点のx座標をa, bと置く。
I=∫[a→b] √{1 + y'^2} dxの最小値を考えれば良い。
Y(x)=y(x)+εδ(x)とおき、
dt/dε|_(ε=0) =0が条件となるので、
dt/dε|_(ε=0) =∫[a→b]{y'δ'/√(1 + y'^2)}dx
=∫[a→b]d{y'/√(1 + y'^2)}/dx*δ(x)dx
δ(x)は任意なのでこれが0になるためには、
d{y'/√(1 + y'^2)}/dx=0
故に
y'^2=C(1 + y'^2)
y'=α
y=ax+bと直線しかない。
てかオイラーかよ。
273 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 19:51:31 ID:2WLHLe5t0
>>272 任意の経路が一価の関数になるってのは誰が決めた?
微小な部分に分けてつなげれば良いんじゃね?
なんなら (dx/dt)^2 + (dy/dt)^2とパラメタライズしてもいいし。
276 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 21:13:05 ID:V2/l3YlnO
277 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 21:50:32 ID:V2/l3YlnO
>>327 C問題ってのはBに比べて極端に難易度が変わるからC**を解けるようにしなくても早慶文系数学8割はとれる。B**クラスを確実に解くって意識の方が良いかも。早慶はC**を出すのは政経以外はなかなかないし、仮にC**がでても東大のそれと比べると鮮明だったりする。
278 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 21:51:47 ID:V2/l3YlnO
そして、ゴバクW
279 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 21:59:03 ID:vRhLUsKSO
[問題] xy平面において、y=log(e)x上に点P y=e^x上に点Qがある。 PQの最小値を求めよ
280 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 22:04:26 ID:V2/l3YlnO
√2
281 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 22:18:27 ID:2WLHLe5t0
任意の3実数a,b,cに対して、数列{X[n]},{Y[n]}を、 X[n]=aX[n-1]+bY[n-1] Y[n]=bX[n-1]+cY[n-1] ,(n=1,2,3・・・) X[0]=Y[0]=1 と定めるとき、 2X[n]Y[n]≦X[2n]+Y[2n] ,(n=0,1,2,3・・・) を示せ。 一般項を計算しなくても、瞬殺できるそうなのですが・・・。
282 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 22:30:28 ID:qKlWytCaO
三次の正方行列 /1 2 3\ | 4 5 6 |(=A) \7 8 0/ の固有値を求め、 lim(n→∞)|detA|^nを求めよ。
>>281 (x_n - y_n)^2≧0から瞬殺。
285 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 23:22:52 ID:qKlWytCaO
>>284 いわば前戯です。教科書レベル。スルーしてもいいです。
>>282 どうでも良いがこれの一番右下が9だと(省略されました。続きを読みたい人はワッフルワッフルと
>>285 そんな計算するだけの問題やる気も起きない。
290 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 23:43:40 ID:2WLHLe5t0
じゃあ、とっておき。 1、2n-1個の相異なるボールの中から、n個選ぶ選び方が奇数になるような自然数nを全て求めよ。 2、相異なる0でない複素数が記された、n枚のカードの中からどの2枚を選んでも、 その積は必ず、n枚のカードのうちのいずれかに記された数値に等しいという。 カードに記されたn個の複素数からなる集合(組という意味)は唯一つしかないことを示せ。
組み合わせは苦手なんだよな。実は組み合わせと確率は勉強をしたことが無い。 相違なるというのは区別が出来ると判断して (2n-1)!/(n-1)!が奇数であるnを考えろって事かな? 二つ目は半径1の円をn等分した点になりそう。
(2n-1)!/n!か。
293 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 23:54:27 ID:2WLHLe5t0
>>291 (2n-1)!/(n-1)!?
(2n-1)!/{n!(n-1)!}じゃない?
二つ目は、集合はすぐ見当がつくんだけど、「唯一」ってのがなかなかなんですよ。
294 :
大学への名無しさん :2006/03/30(木) 23:57:27 ID:2WLHLe5t0
しまった。訂正。 2、相異なる0でない複素数が記された、n枚(n>3)のカードの中からどの2枚を選んでも、 その積は必ず、n枚のカードのうちのいずれかに記された数値に等しいという。 カードに記されたn個の複素数からなる集合(組という意味)は唯一つしかないことを示せ。
1は4、6、7かな。とりあえず。証明は後で考えよう。 2は、と。
あ、(2n-1)!/{n!(n-1)!}から計算したから。
297 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 00:21:42 ID:1Zvowobx0
>>295 おかしいです。ちなみに題意を満たすnは有限ではないです。
298 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 00:23:11 ID:1Zvowobx0
失礼。有限個ではないです。
どれかに原点からの半径1のものが入っていれば1でないもの2m個をr_k (k=1……m)とおけばその中の任意のiに対しr_iに対し1/r_iが存在(だから2m個)。 しかしながらr_1*r_2に対し1/r_1*r_2が存在し、r_1*r_2に対応するものが必要でr_3とおく。 順次計算し、r_1*r_2*……r_mに対応するものが存在することになり、全てが1で無い限り帰納法よりこれは不可。 どれにも半径1のものが入っていないとすると、 r_1に対して、何らかの積でr_1を作るものが必要となり、これをr_1=r_2*r_3とおく。 結局先の結論と同じで不可となる。 つまり、全ての複素数は半径1の円上に乗る。 さらに、掛け合わせても崩れないように、回転対象性から、これは単位円に内接するn角形でなければならない。 さらに、この多角形の頂点一つから単位円を半分に分けるような直線を考え、この線に対象な点同士を掛け合わせるとき、 この頂点の角をαとおけば、掛け合わせたものの角は2αとなるので、これもどれかの点に乗っていないといけない。 それを考えれば、αは2π/nの倍数となり、結局多角形のどれかの頂点は実数1となる。
300 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 00:29:27 ID:KJMh/TOXO
前のいうおいスレになってる件。
301 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 00:32:04 ID:1Zvowobx0
>>302 グッナイ。ちなみに1は伝説の「長助」氏が自身のホムペで掲載した問題の類題です。
彼の解法はとてもユニークで、初等数学の奥深さを感じさせられた。
今ベッドの中で考えていたのだが、 2^m>n≧2^(m-1) として、 (2n-1)*……*n/{n*……*1} は分母分子同じ長さの列だから、 2^m>2n-1ならば、分子に分母にはない2^m*自然数の数が入ってこないから2の数が入ってこないから、 掛け合わされた2の数が一致するっぽい。 ということは、 2^m + 1/2> n ≧2^(m-1)となり、 nとしては2^k (k∈N)のみが適切ということになる。っぽい。 合ってるかはちゃんと証明してないから知らんが、あってれば明日証明する。
というわけでまたおやすみノシ
とりあえず今n=32=2^5で大丈夫なのは計算した。
307 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 02:35:54 ID:KJMh/TOXO
実係数の2次方程式 ax^2+bx+c=0は虚数解を持つものとする。 a+b+c<0⇒c<0 を示せ。
眠れないな。 a≠0 b^2-4ac<0…1 a+b+c<0…2 c=0で不適なのでc≠0 1よりa> b^2/4c 故に2より (b^2+4bc+4c^2)/c<0 c>0の時両辺かけて不適 故にc<0
問題解くだけだと悪いので問題投下しておきます。 cos(nθ)=Σ[m=0→[n/2]](nC2m)(cosθ)^(n-2m)*(sinθ)^(2m)*(-1)^(m) sin(nθ)=Σ[m=0→[(n-1)/2]](nC(2m+1))(cosθ)^(n-2m-1)*(sinθ)^(2m+1)*(-1)^(m) が成り立つ事を証明せよ。 ちなみにこの結果は自分が計算したもので、何回か計算確認したので多分あってるとは思いますが、 間違えていれば修正して下さい。
あ、 [n/2]とか[(n-1)/2]の[x]はxを越えない最大の整数です。
311 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 03:19:08 ID:MifrDEKwO
ひま人
>>307 f(x) = ax^2+bx+c, a<>0
f(1) = a+b+c<0 故、 a<0かつf(0)=c<0
皆何語話してるの?
314 :
312の解説者 :2006/03/31(金) 06:28:48 ID:1Zvowobx0
>>307 f(x) = ax^2+bx+c
グラフy=f(x)がx軸と共有点を持たないならば、
f(x)>0 または f(x)<0
よって、
f(0)*f(1)>0 ⇔ c(a+b+c)>0
ゆえに、題意は示された。
315 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 06:40:33 ID:1Zvowobx0
>>304 >nとしては2^k (k∈N)のみが適切ということになる。っぽい。
おしい。n=1のときも題意を満たすので、一つずらしてくさい。
316 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 06:44:37 ID:1Zvowobx0
失礼。一つずらしてください。 ・・・チャーリー浜かよ。oTL
証明すると言ったが、さっき書いた以上の事書いても仕方が無い気がしてきた。 2^m>n≧2^(m-1)なるmを取る。 (2n-1)*……*n/{n*……*1}は分母分子同じ長さの列なので、 2^m>2n-1ならば、分子に分母にはない2^m*自然数の数が入ってこないから2の数が入ってこず、 掛け合わされた2の数が一致する。 故に 2^m + 1/2> n ≧2^(m-1)となり、 nとしては2^(k-1) (k∈N)のみが適切ということになる。
318 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 11:14:41 ID:1Zvowobx0
>>317 >2^m>2n-1ならば、分子に分母にはない2^m*自然数の数が入ってこないから2の数が入ってこず、
>掛け合わされた2の数が一致する。
ここ、よくわからないけど。(2n-1)!とn!(n-1)!に含まれる素因数2の個数に着目しているのはわかる。
2n-1=2^m+1のとき、(2n-1)!には2^mが含まれ、n!(n-1)!には2~(m-1)が除かれるから、明らかに偶数になるね。
でも、2n-1>2^m+1のときも、偶数になるのは自明かな?
素因数分解して2を何個持ってるか考えると、2から偶数部分だけ考えて 2→1, 4→2, 6→1, 8→3と変換していく事にする。これを順次並べると、 1*, 2*, 1, 3*, 1, 2, 1, 4*, 1, 2, 1, 3, 1, 2, 1, 5*… (2の累乗のところに*をうった。) となる。nが今回16だとすると、 1*, 2*, 1, 3*, 1, 2, 1, (4*)←を足し合わせたものが分母の2の個数 (4*), 1, 2, 1, 3, 1, 2, 1←を出し合わせたものが分子の2の個数 となり、これは分母分子共に含まれているn自身を除けば同じ数字の列となる(倍数の周期性)。 しかしながら、nが2^(k-1)でないとすると、 周期になる様にとっていないので2の個数が違ってくる。 と頭の中で考えたのだが、証明は難しそう。。。
1*, 2*, 1, 3*, 1, 2, 1, 4*, 1, 2, 1, 3, 1, 2, 1, 5*…… の、一番左の数から*付きの数までn個と、その次の*付きの数までのn個を取ると左右対称になってるんだね。 1*, 2*, 1, 3*, 1, 2, 1, 4*, 1, 2, 1, 3, 1, 2, 1
1*, 2*, 1, 3*, 1, 2, 1, 4*, 1, 2, 1, 3, 1, 2, 1, 5*, 1*, 2*, 1, 3*, 1, 2, 1, 4*, 1, 2, 1, 3, 1, 2, 1, おお美しい。きれいな左右対称だ。
失礼 1*, 2*, 1, 3*, 1, 2, 1, 4*, 1, 2, 1, 3, 1, 2, 1, 5*, 1, 2, 1, 3, 1, 2, 1, 4, 1, 2, 1, 3, 1, 2, 1,
なんかフラクタルみたい。
俺苦たる
325 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 12:16:17 ID:1Zvowobx0
>>319 なるほど。以下に、参考にした元ネタと「長助」氏の模範解答を書き込みます。
【問題02】
(1) nを自然数、pを素数とする。x, yの多項式に関して、(x+y)^(p^n) ≡x^(p^n)+y^(p^n) mod p を証明せよ。
【解答02】
(1)
nに関する帰納法。n=1のとき成立。
n=kでの成立を仮定すると、n=k+1のとき、
二項係数C[p,k]=p(p-1)...(p-k+1)/k(k-1)...1は分子のpが約分されないので、
k=1,..,p-1にたいして、C[p,k]≡0 mod p
帰納法の仮定により(a+b)^(p^(k+1))={(a+b)^(p^k)}^k≡{a^(p^k)+b^(p^k)}^p mod p
=任[p,i]{a^(p^k)}^i{b^(p^k)}^(p-i)≡a^(p^(k+1))+b^(p^(k+1)) mod p
従って成立。
【問題03】
C(2n+1,n)が奇数になるnを全て求めよ。
【解答03】
非負整数列a(1)<a(2)< ...<a(N) を用いて、
n=2^a(1)+2^a(2)+ ...+2^a(N) と表し、S={2^a(1), 2^a(2), ...,2^a(N)} と置く。
2n+1=1+2^{a(1)+1}+2^{a(2)+1}+ ...+2^{a(N)+1}
であり、また【問題02】(1)より自然数bに対して、
(x+1)^(2^b)≡x^(2^b)+1 mod 2
であるから、
(x+1)^(2n+1)≡(x+1)(x^[2^{a(1)+1}]+1)(x^[2^{a(2)+1}]+1) ...(x^[2^{a(N)+1}]+1) mod 2
ここで、T={1, 2^{a(1)+1}, 2^{a(2)+1}, ...,2^{a(N)+1} } と置くと、
x^n の係数が奇数であるならば、nはTの元の和になる。したがって、S⊂T。
0≦a<a(N) となる非負整数aに対して2^a∈Sでないと仮定すると、Tの定義により、
2^(a+1)∈Tでない。従って、2^(a+1)∈Sでない、となり帰納的に、2^a(N)∈Sでない、
となり矛盾。したがって、S={1,2,2^2, ...,2^a(N)} 。
そこで、ν=a(N)+1と置くことにより、n=2^ν-1 (νは自然数)。
326 :
∬(>∇<)∬(理U上位) ◆/BWOswfg16 :2006/03/31(金) 12:21:30 ID:KJMh/TOXO
長助って誰?
オレは何か聞いた事がある。けど詳しくは知らないな。 今日は飲み会で、もう出ないといけないので、帰ってきてからゆっくりと模範解答を味わいたいと思いますノシ
328 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 12:23:00 ID:wZblHJMI0
329 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 22:09:15 ID:7vh3U2pt0
330 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 22:15:56 ID:dXOJF5boO
質問だが… 0/0=0これって正しいの??
332 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 22:29:35 ID:dXOJF5boO
けど極限値で、分母が0であるから与えられた極限値が存在するには分子0…ってかいてあるんだがorz
極限の話だったの?
334 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 22:39:52 ID:8TedJznJ0
>>332 lim[n→∞]a[n]=α、lim[n→∞]b[n]=βのとき、
lim[n→∞]a[n]*b[n]=αβでしょ?(教科書記載)
じゃあlim[n→∞]a[n]/b[n]=c、lim[n→∞]b[n]=0のとき、
lim[n→∞](a[n]/b[n])*b[n]=lim[n→∞]a[n]=c*0=0
ってなるわけさ。
335 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 22:47:47 ID:1Zvowobx0
>>334 そのことが
0/0=0
とどう繋がるの?
336 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 22:48:09 ID:YTL8CYu50
337 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 22:56:06 ID:dXOJF5boO
*の記号は何? cじゃなくて=α/βでは?
338 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 23:16:53 ID:8TedJznJ0
>>335 よ
lim[n→∞]{√(9-8x+7cos2x)-(a+bx)}/x^2をどう解く?
>>337 掛け算よ
あと上の2行分は公式ね。「じゃあ」の前後ではa[n]は別物と思ってくり。
339 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 23:28:23 ID:1Zvowobx0
lim[n→∞]{√(9-8x+7cos2x)-(a+bx)}/x^2={√(9-8x+7cos2x)-(a+bx)}/x^2
340 :
大学への名無しさん :2006/03/31(金) 23:37:20 ID:8TedJznJ0
えぬをえっくすにかえてね
ルートの中マイナスならねー?
342 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 00:01:49 ID:DOQjrow70
n→0だ。しぬわおれ。
有名問題投下してみっか。 a^b が有理数となるような無理数 a, b が存在することを示せ。
>>344 まじかorz
そこまで過去問調べてねえべさ
まあ他の人はしばらく考えてみて
ってか新スタ演に載ってないか?
スタ演…持ってねえ(^ω^;) 吊ってくる
348 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 01:42:41 ID:Sb0cfN0AO
√2^α=3を満たすαが無理数であることを示す。 √2^α=3 ⇔2^α=9 ⇔α=9/log(2)9 において、 log(2)9は無理数であるから(証明略) α=(有理数)/(無理数)となり、無理数である。 よって題意は示された。 これはどう?
349 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 01:49:11 ID:Sb0cfN0AO
あ、(無理数)^(-1)が無理数とは限らないか、じゃあダメだな、スマソ。
350 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 01:51:44 ID:Sb0cfN0AO
あ、(無理数)^(-1)は無理数は明らかか。じゃあ
>>348 は正しいかな?
a^b = cと置く。(cは有理数) a = c^(1/b) cの有理数乗の形の無理数は可算個なので、cの無理数乗の形の無理数がある。 つまりa = c^(1/b)を満たす無理数a, bがある。
352 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 03:24:55 ID:OQFbjfvY0
>>351 構成的じゃないし上の素朴な方が良くない?
>>351 無理数の集合は連続の濃度を持ち、
かつ「可算濃度」<「連続の濃度」を使ってるわけですか。
かなりの飛び道具やね・・・。
354 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 03:29:45 ID:OQFbjfvY0
でも実際入試でこれだとどういう採点になるんだろうね 我々の感覚だと手っ取り早くていいんだけど・・・
12時ぐらいに俺の解答投下するわ
>>348 は正解でいいんじゃないか。 log_[2]9 が無理数の証明を
ちゃんとできるかが問題だが。
てか (無理数)^(-1) が無理数かどうかで迷うくらいなら
α = 9/(2log_[2]3) = (9/2)log_[3]2 まで変形しろよな
>>351 は前提がちょっと…高校レベルで
それが無条件で使えるわけじゃないしな
√2 が無理数であることの証明は…まあ省略で。別に √2 にこだわる必要はないが。 p = (√2)^(√2) を考える。 p は実数であるから、有理数か無理数のどちらかである。 (i) p が有理数であると仮定する。 このとき a = b = √2 とおくと a, b はともに無理数であり、 a^b = p となるので有理数となる。 (ii) p が無理数であると仮定する。 このとき a = p, b = √2 とおくと、 a, b はともに無理数であり、 a^b = {(√2)^(√2)}^(√2) = (√2)^{(√2)*(√2)} = (√2)^2 = 2 となり、 a^b は有理数となる。 (i)(ii)により、 p が有理数であっても無理数であっても 題意を満たす a, b の存在が示された。 …ところで見てる人いるのかな?
357 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 13:29:46 ID:Sb0cfN0AO
過疎ってるねえwwもう一問投下するか 2次方程式 x^2 - 3x - 7 = 0 の解を a, b (a>b), x^2 - 3x - 3 = 0 の解を c, d (c>d) とするとき (a-c)(b-d)(a-d)(b-c) の値を求めよ。
>>359 お、あってる。
まさか解を求めて直接代入したなんて言わないよな?
361 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 22:56:35 ID:iAMG+8hT0
f(x)=x^2-3x-7とおくとf(x)=(x-a)(x-b) g(x)=x^2-3x-3とおくとg(x)=(x-c)(x-d) (a-c)(b-d)(a-d)(b-c)=(c-a)(c-b)(d-a)(d-b)=f(c)f(d) f(x)=g(x)-4,g(c)=g(d)=0だからf(c)=g(c)-4=-4,f(d)=g(d)-4=-4 よって、求める値は16
解と係数の関係から、a+b ab a^2+b^2 c+d cd 求めて計算した
(a-c)(b-d)(a-d)(b-c) この式はa,bについて対称だし、c,dについても対象 つまりa+b ab c+d cdこの4つの値で求められるから、 解と係数の関係を使うのが一般的かな、と
364 :
weapon ◆RRlBLdA0dk :2006/03/32(土) 23:07:44 ID:iAMG+8hT0
名前入れ忘れ
>>343 これ"論理学をつくる"にも出てるね
>(√2)^(√2)
これ高校範囲では定義されてなかったような・・・
365 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 23:09:09 ID:OQFbjfvY0
一般の指数関数をなんとなく使ってるんじゃなかったっけ
>>364 じゃあy=a^xも許されないじゃないか。
a^bが有理数となる無理数a, bも高校の範囲では定義不能じゃないか。
367 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 23:15:54 ID:eePHAbwbO
368 :
weapon ◆RRlBLdA0dk :2006/03/32(土) 23:21:11 ID:iAMG+8hT0
>>368 いやだから、高校数学ではそのへんは適当に、
成り立つってことになってる。
細かいこと言い出したらきりないから。
371 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 23:25:23 ID:N7MJpDjh0
>>338 [n→∞]は[x→∞]の誤りだよね?
変なとこ突っ込んでスマソ
372 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 23:26:26 ID:QZdEE1aH0
xの無理数乗の微分が証明できないっていうのはあった希ガス。 xの無理数乗そのものは有理数乗の挟み撃ちで何とか 扱ってもいいことになってた気がする。
>>361 おk見事。
>>362 それでもいいんだけど、もうちょいうまい解に気付いてほしかった
実はこれ中学の問題集に載ってた問題で、その解は↓こんな感じ。
(x-c)(x-d) = x^2 - 3x - 3 = (x^2 - 3x - 7) + 4 = (x-a)(x-b) + 4
よって (x-c)(x-d) = (x-a)(x-b) + 4
これに x = a, b を代入して
(a-c)(a-d) = 4, (b-c)(b-d) = 4
よって (与式) = 4 * 4 = 16
>>364 それは何?書名?
その解を言ってた人はそれでも読んでたのかな…
ちなみに数Uの教科書には
「a>0のとき、任意の実数xについてa^xの値が定められる」
って書いてあるからたぶん大丈夫だろう
たぶん数学板で出てきた書名を知ったかぶって言ってみただけでしょ。
375 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 23:36:30 ID:eePHAbwbO
ちなみに
>>338 の元ネタは2002年の大阪市大で、その問題では
x→0のとき有限の値をとるためのa, bの値を定め、極限値を求めろってものだよ。
これなら標準的な入試問題なので解く価値ある。
Σ[k=1,n-1]k*C[n,k]を求めよ
378 :
ёжйфэ :2006/03/32(土) 23:48:03 ID:Sb0cfN0AO
x^2+y^2=3を満たす有理数x,yは存在しないことを示せ。
379 :
竜崎 ◆LLLLLLLLL. :2006/03/32(土) 23:48:38 ID:HKIh5ZtB0
巣多縁乙wwwwwww
380 :
大学への名無しさん :2006/03/32(土) 23:56:18 ID:BjtiOB4/0
381 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 00:09:37 ID:5Xh7F+pw0
>>338 の問題の答え誰か教えてください!!
x→0のとき分母→0より分子→0でなければならいから
a=16までは分かったんですがbの値がでないので
計算ができません。
382 :
☆(b^-゜)todai-rini☆ ◆sLQPu7kjLc :2006/04/02(日) 00:10:09 ID:J19ZSVZaO
ノーマルに。 (与式) =Σ[k=1〜n]k*C[n,k] (∵n*C[n,k]=0) =nΣ[k=1〜n]C[n-1,k-1] =n(1+1)^(n-1) =n*2^(n-1)
383 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 00:13:22 ID:J19ZSVZaO
n*C[n,k]=0→n*C[n,n]=0
>>381 ルートはcos2xのところまでしかついていないので、a=4だよ。
その後、分子の有理化をして、cosの2倍角の公式からsin^2を作って頑張れば、
b=-1が必要だとわかる。
385 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 02:26:14 ID:knM+W2Zq0
>>380 x(2n)+y(2n)=x(n)^2+y(n)^2になるんだけど証明できる?
386 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 03:18:58 ID:J19ZSVZaO
a,bはa>bを満たす自然数とし、p,dは素数でp>2とする このとき a^p-b^p=d⇒d≡1(mod 2p)を示せ。 (京大理系)
387 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 03:59:17 ID:IItueYtc0
>>386 d=(a-b){a^(p-1)+a^(p-2)・b+…+b^(p-2)}
dは素数、a^(p-1)+a^(p-2)・b+…+b^(p-2)>1なのでa-b=1 …(A)
フェルマーの小定理よりd≡a-b (mod.p)
∴d≡1 (mod.p) (∵(A))
また、(A)よりaとbの偶奇は一致しないのでd≡1 (mod.2)
条件より2とpは互いに素なのでd≡1 (mod.2p)が言える
388 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 04:36:11 ID:IItueYtc0
ちょっと訂正。一行目の最後はb^(p-1)}
389 :
☆(b^-゜)todai-rini☆ ◆sLQPu7kjLc :2006/04/02(日) 05:21:19 ID:J19ZSVZaO
390 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 05:52:57 ID:J19ZSVZaO
正解っす。 とか言っておいて申し訳ないんだが、 d≡a-b(mod.p) まで飛躍してるフェルマーって拡張版かな? 詳細キボンヌ。 俺の記憶してるフェルマーとずれが…。
391 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 10:26:49 ID:PSwRvwXx0
無理数xと有理数nが、 sin(x)=sin(nπ)=0 を満たすとき、実数(x-n)^2が取り得る値の範囲を求めよ。
392 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 12:37:56 ID:IItueYtc0
>>390 フェルマーの小定理:
素数pについて、
任意の自然数nに対しn^p≡n (mod.p)
⇔
pと互いに素な整数nに対しn^(p-1)≡1 (mod.p)
∴a^p≡a (mod.p),b^p≡b (mod.p)⇒d≡a-b (mod.p)
一般には下の形で使われる場合が多い、かもしれない
393 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 12:42:14 ID:PHOtmbi8O
実数関数yとその導関数y',定数cについて、y'-cy=0が成り立つ場合、yはexp(c・)の定数倍に限ることを示せ。
394 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 12:43:20 ID:PHOtmbi8O
実数関数yとその導関数y',定数cについて、y'-cy=0が成り立つ場合、yはexp(c・)の定数倍に限ることを示せ。
395 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 12:45:42 ID:H+3hWtAx0
396 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 12:53:28 ID:J19ZSVZaO
>>392 差になってるだけか、ありがとう。
応用力0の俺バロスW
397 :
☆(b^-゜)todai-rini☆ ◆sLQPu7kjLc :2006/04/02(日) 13:25:04 ID:J19ZSVZaO
みんな頭ヨスなんだけど高校生?
398 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 13:28:35 ID:/RA/mT+z0
むしろ中学生だったりして。
399 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 13:30:00 ID:PSwRvwXx0
男性器が。
400 :
☆(b^-゜)todai-rini☆ ◆sLQPu7kjLc :2006/04/02(日) 13:37:55 ID:J19ZSVZaO
401 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 18:45:32 ID:IT5+kx5N0
>>385 具体的な値で試したらそうなりそう。だけどうまく証明できません。
>>401 たんなる行列と内積なわけだが。分からなければ教科書レベルからなってない。
403 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 19:02:20 ID:knM+W2Zq0
>>401 行列使えれば簡単
じゃなければx(m+1)x(n)+y(m+1)y(n)=x(m)x(n+1)+y(m)y(n+1)を示しても良いな
404 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 19:03:19 ID:knM+W2Zq0
かぶってるし
405 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 19:16:14 ID:PSwRvwXx0
>>401 一次変換式(連立方程式)を行列で表せば、二次の正方行列が対称行列になる。
対称行列の冪行列(累乗の行列)もまた、対称行列となる。
A=[1,1]
B=[a,b]/[b,c]
C=[1]/[1]
A(B^2n)C=A(B^n)(B^n)C
406 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 19:32:29 ID:IT5+kx5N0
407 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 19:47:59 ID:PHOtmbi8O
∫0→1{e^x^n/(1+x^n)}dxのn無限大の際の極限値を示せ。
408 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 19:48:36 ID:rTvTAhBe0
>>383 n*C[n,n]=0ってnじゃないの?
410 :
大学への名無しさん :2006/04/02(日) 23:53:35 ID:0efcpvk+0
>>393 f(x)=y/exp(cx)をxで微分すると
f'(x)=(y'exp(cx)-cexp(cx)y) / exp(2cx)
=exp(-cx) * (y'-cy)
=0
よりf(x)は定数だから、yはexp(cx)の定数倍である。
って高校の問題かよw
↓いい問題だと思う。 □に当てはまる数を答えよ。 4つの異なる数字1、3、□、9から3つの異なる数字を取り出して並べてできる 3けたの整数は24個あり、その平均は555である。
>>391 P,Qがそれぞれ自然数全体を動くときの|Pπ-Q|が動く範囲全体の集合をVとする。
次の(i)(ii)に従って数列{a(n)},{b(n)}を定める:
(i)a(1)=π-[π]
(ii)a(n)*b(n)<1を満たす最大の自然数をb(n)とし、1-a(n)*b(n),a(n)*{b(n)+1}-1のうち大きくない方をa(n+1)とする。
このとき常にa(n)∈Vであり、また0<a(n+1)≦(1/2)a(n)ゆえにlim[n→∞]a(n)=0、かつπが無理数ゆえに0はVに含まれない。
従ってVは0より大きい実数全体をあらわす集合に一致する。
(以下略)
>>411 □は1,3,9のいずれとも異なり、
24個の3桁の整数の中に10^n(n=0,1,2)の位にi(i=1,3,□,9)がくるような数はP[3,2]=6個あることから、
24個の整数の総和は(1+3+□+9)*(1+10+100)*6=555*24∴□=7
hpmD3YyU0頭いいねえ。 次の性質を満たす最大の整数kを決定せよ。 (性質):各自然数nに対し、少なくともk個の自然数が存在し、 それらはnより大きくn+17より小さく、いずれもn(n+17)と互いに素である。
415 :
大学への名無しさん :2006/04/03(月) 01:46:02 ID:uj3Yi/hvO
416 :
大学への名無しさん :2006/04/03(月) 02:45:04 ID:uj3Yi/hvO
でもこれも一意見に過ぎない。旧帝行ってよかったって奴も沢山いるだろう。価値観の強制はあまりよくない。
417 :
大学への名無しさん :2006/04/03(月) 02:46:56 ID:uj3Yi/hvO
GOBAKU.
418 :
大学への名無しさん :2006/04/03(月) 05:17:48 ID:IgxdDxZx0
>>414 次の命題が「真」となるためのkの最大値を求めよ。
(命題):ある自然数nに対し、nより大きくn+17より小さく、いずれもn(n+17)と互いに素な自然数が、
少なくともk個存在する。(つまり、k個以上存在する。)
ってこと?それとも、
次の命題が「真」となるためのkの最大値を求めよ。
(命題):全ての自然数nに対し、nより大きくn+17より小さく、いずれもn(n+17)と互いに素な自然数が、
少なくともk個存在する。(つまり、k個以上存在する。)
ってこと?どっちだ?
419 :
大学への名無しさん :2006/04/03(月) 05:37:54 ID:IgxdDxZx0
>>414 の類題
nより大きくn+17より小さい16個の自然数が、
いずれもnと互いに共通因数を持つような自然数nの最大値を求めよ。
420 :
大学への名無しさん :2006/04/03(月) 05:39:43 ID:IgxdDxZx0
>>419 の類題の訂正
nより大きくn+17より小さい16個の自然数が、
いずれもnと互いに共通因数を持つような自然数nの最小値を求めよ
421 :
大学への名無しさん :2006/04/03(月) 05:40:44 ID:uj3Yi/hvO
持たないような じゃなくて…?
422 :
大学への名無しさん :2006/04/03(月) 05:49:45 ID:uj3Yi/hvO
それはあり得ないかごめん。
423 :
大学への名無しさん :2006/04/03(月) 05:54:22 ID:uj3Yi/hvO
とりあえず 17! が候補に浮かんだ。
424 :
420 :2006/04/03(月) 05:54:37 ID:IgxdDxZx0
>>420 の類題の訂正
nより大きくn+17より小さい16個の自然数が、
いずれもnと互いに共通因数を持つような自然数nが存在することを示せ。
悪い。
>>420 は俺には解けん。誰か解けたら教えて。
425 :
大学への名無しさん :2006/04/03(月) 05:56:30 ID:IgxdDxZx0
426 :
大学への名無しさん :2006/04/03(月) 06:00:38 ID:IgxdDxZx0
>>423 いや、それはおかしいわ。
17!+1が素数かも知れん。
427 :
大学への名無しさん :2006/04/03(月) 06:06:00 ID:uj3Yi/hvO
そっか。スマソ。
428 :
414 :2006/04/03(月) 22:16:59 ID:TByvVzHe0
>>418 一応、下の意味。
各自然数って言い方は紛らわしかったか。(そうでもないと思うけど・・・)
ところで、細かいことを言うようだけど、数学的には
「すべての自然数に対して〜〜となる○○が存在する」
っていうのと、
「すべての自然数に対して○○が存在して〜〜となる」
っていうのとは違うから、一応区別をつけた方がいいよ。
たとえば、
「すべての自然数nに対して実数xが存在してn<x<n+1となる」は真だけど、
「すべての自然数nに対してn<x<n+1となる実数xが存在する」は偽でしょ。
>>414 n(n+17)は偶数であるから、k≦8である。
また、n=47のとき、k=8。
よって8。
なんの誤爆だよw
>>414 n+i(1≦i≦16,i∈N)がnまたはn+17と共通素因数を持つと仮定すると、その共通素因数は2,3,5,7,13のいずれかに限定され、
またn(n+17)が素数iを因数に持つならばn,n+17のいずれか一方のみがiの倍数。
n+1からn+16までの16個の整数のうち、n(n+17)と互いに素でないものの個数が最大になるとき、
n(n+17)は当然2*3*5*7*13の倍数であるから、
n,n+17のうちどちらがk(k=2,3,5,7,13)の倍数であるかをそれぞれのkについて考えることにより2^5=32通りの場合を調べればよい。
n(n+17)とn+i(1≦i≦16,i∈N)が互いに素になるようなiの個数が最小になるのは、
nが2の倍数でn+17が3*5*7*13の倍数のとき、およびnが3*5*7*13の倍数でn+17が2の倍数のときで、最小値2。
>>420 任意の自然数nについてn+1とnは互いに素だから、n以上n+16以下の17個の整数は、
自明な公約数を除いては公約数を持たない。
433 :
大学への名無しさん :2006/04/04(火) 13:08:04 ID:YrRbd6C+0
11は?
>>433 11忘れてた。見直したら他にも違うところがあるし。
正しくは「最小になるのはnまたはn+17が2*3*5*7*11*13の倍数のときで、最小値1」かな。
>>420 の答えを考えればほとんど当たり前だったかも。
435 :
大学への名無しさん :2006/04/04(火) 13:30:20 ID:YrRbd6C+0
最小値1だから1個しかない例をあげて後は少なくとも一個ある事を言えばいいんだからそう難しくは無いね
436 :
Мечислав(☆12) ◆QRDTxrDxh6 :2006/04/04(火) 16:32:22 ID:uQbBh0Ay0
>>428 「すべての自然数nに対して,それぞれのnに応じてn<x<n+1なる実数が存在する」が真で
「すべての自然数nに対して,nとは無関係な実数xでn<x<n+1なる実数xが存在する」が偽
っていいたかったんですか?
すべての自然数nに対して、n<x<n+1となる実数xが存在する すべての自然数nに対してn<x<n+1となる、実数xが存在する
438 :
大学への名無しさん :2006/04/04(火) 16:35:54 ID:rzcJ47i/0
3以上の自然数nで x^n+y^n=z^n を満たす数を求めよ。
>>438 複素数で解く簡単な方法を思いついたが、余白が足りないので書く事が出来ない。
うはwwwみんなクォリティたけぇwww
俺じゃ到底ついていけねぇwwww
が、とりあえず
>>438 は死ね
441 :
438 :2006/04/04(火) 16:43:18 ID:rzcJ47i/0
【解】 n=6 (x^2)^3+(y^2)^3=(z^2)^3 馬鹿なやつは↑でだませる
442 :
大学への名無しさん :2006/04/04(火) 16:45:51 ID:nAQRsVWX0
441 :438:2006/04/04(火) 16:43:18 ID:rzcJ47i/0 【解】 n=6 (x^2)^3+(y^2)^3=(z^2)^3 馬鹿なやつは↑でだませる
444 :
大学への名無しさん :2006/04/04(火) 16:48:19 ID:99E4D+l70
>>436 >たとえば、
>「すべての自然数nに対して実数xが存在してn<x<n+1となる」は真だけど、
>「すべての自然数nに対してn<x<n+1となる実数xが存在する」は偽でしょ
俺は
>>428 じゃないが、上のxは実数変数で、下のは実数定数って言いたいんじゃね?
445 :
Мечислав(☆12) ◆QRDTxrDxh6 :2006/04/04(火) 16:54:40 ID:uQbBh0Ay0
>>437 句読点の位置で区別ですか。
∀n,∃x;p(x)
∃x;∀n,p(x)
という書き方が高校でもゆるされればなあ。
446 :
☆(b^-゜)東大・理T☆ ◆sLQPu7kjLc :2006/04/04(火) 16:56:43 ID:Jx5bAsRDO
うちの高校のせんせふつうに使ってたけど。
447 :
428 :2006/04/04(火) 22:12:52 ID:jYSPAVp/0
私が書いたことは、噛み砕くと
>>436 です。
>>445 の書き方に従って日本語で表現するなら、
(1)「すべてのx∈Aに対して、あるy∈Aが存在して、x+y=0となる。」
(2)「あるy∈Aが存在して、すべてのx∈Aに対して、x+y=xとなる。」
(1)はxに応じて決まる。(2)はxに関係なくもともとある。
これを理解しないと、代数の入り口やε-δ論法あたりでつまづく・・・可能性がある。
「ある」と「全ての」が入り組む文章は日本語として分かりにくい。
どう工夫しても曖昧さ、不自然さが抜けない。
文脈から読み手が親切に判断してくれる場合もあるだろうが、
>>436 のように説明的に書くのが誤解を避けるための最善策だろう。
待てお前ら。良く見たら
>>438 はフェルマー予想とは関係ないぞ。
x,y,zに関する恒等式になるようにnを決めればいいんだな。
とりあえずx,y,z∈Rで考え.....無理ぽ
450 :
大学への名無しさん :2006/04/05(水) 01:18:56 ID:YmcA5ziW0
>>449 (x,y,z)=(0,0,0),(t,0,t),(0,t,t) (t∈R)
>>449 それはつまらないので、もう少しまともな問題を。
nは3以上の奇数、x, y, zはこの順に等差数列をなす自然数とするとき、
x^n + y^n = z^n
は成り立たないことを証明せよ。
これだったら大学入試に出てもおかしくない。
452 :
大学への名無しさん :2006/04/05(水) 09:52:58 ID:92sC+ZZ2O
a_k=∫[-π→π]lsin_xlcos_kxldx に対して f_n(x)=Σ[k=0〜n]{(√la_kl)cos_kx} を定めるとき、 lim(n→∞)∫[-π→π]{f_n(x)}^2dx を求めよ。 ひたすら重い問題。
453 :
大学への名無しさん :2006/04/05(水) 09:54:27 ID:92sC+ZZ2O
訂正 lsin_xlcos_kxl → lsin_xlcos_kx
やや頻出問題やね。
455 :
大学への名無しさん :2006/04/05(水) 12:04:44 ID:WlkYsQtUO
どこも重くないよフーリエ
456 :
大学への名無しさん :2006/04/05(水) 12:42:53 ID:YmcA5ziW0
457 :
大学への名無しさん :2006/04/05(水) 22:09:01 ID:D1ZaJuVy0
東大は図形大スキ見たいのなので演習問題を3つ @与えられた四面体の6つの2面角(即ち隣り合う面の間の角)の内5つが等しいときこの四面体は正四面体であるかどうかを示せ。 A1辺の長さが2の立方体の内部(表面とは限らない)に立方体の最も遠い2つの頂点を結んでいる折れ線がある。折れ線の頂点は立方体の表面にあり折れ線を構成する各辺の長さは3である。このような折れ線の辺の数の最小値を求めよ。 B平行で相違なる2枚の平面Π1,Π2上に各々凸多角形α=A1A2...Am,β=B1B2...Bnがある。点P,Qが各々多角形α,β上を動くとき線分PQが動いてできる立体Tをα,βを底面とするプリズム体と呼ぶ。Π1とΠ2の丁度中央(両平面から等距離)にある平面Π3によるTの切り口をμとする。 α,β,μの面積がa,b,mであり,Π1とΠ2の間の距離がhであるときプリズム体Tの体積をa,b,m,hを用いて表せ。
>>457 3やってみたけどこれ面白いね、でもPQの対応にある程度制限をつけないと大変なきが
B平行で相違なる2枚の平面Π1,Π2上に各々凸多角形α=A1A2...Am,β=B1B2...Bnがある。点P,Qが各々多角形α,β上を動くとき線分PQが動いてできる立体Tをα,βを底面とするプリズム体と呼ぶ。Π1とΠ2の丁度中央(両平面から等距離)にある平面Π3によるTの切り口をμとする。 α,β,μの面積がa,b,mであり,Π1とΠ2の間の距離がhであるときプリズム体Tの体積をa,b,m,hを用いて表せ。 点P,Qが各々多角形α,βの内部の面上を動くときってことか?
>>457 @ならない。
A6。立方体を空間格子状に見れば光の反射の要領でわかる
Bμ内部に一点を取ればμからα、β平面へのの三角錐が二つ分あり、残り上面αと下面βのそれぞれが高さh/2錐
の体積をあわせて
T=h(a+b+4m)/6
疑問点
面積mとα上の点列の添え字がmを同じにしなければならなかったのはなぜなだろう
何かの写しでしょうか?
461 :
大学への名無しさん :2006/04/07(金) 12:23:29 ID:EjC5GhPgO
分母が異なる既約分数の和は整数になり得ないことを背理法を用いて証明せよ。
1/2+1/3+1/6=1
まぁきっと「2つの」って意味なんだろうけど
464 :
大学への名無しさん :2006/04/07(金) 14:22:09 ID:Qle+3nCY0
2つなら、 a,bを0でない相異2整数とし、 p/a,q/bが既約分数⇔aとp,bとqは互いに素 を仮定 p/a+q/b=qa+pb/abが整数⇔qa+pbはabの倍数 仮定に反する
465 :
大学への名無しさん :2006/04/07(金) 14:23:03 ID:Qle+3nCY0
仮定と矛盾が逆かな? まぁいいか
466 :
大学への名無しさん :2006/04/07(金) 14:24:22 ID:YuGR0jQO0
467 :
大学への名無しさん :2006/04/09(日) 01:05:33 ID:iiKYsgOt0
xy平面上にL:y=axと任意の点P_1(a, b)、また点Pを通りx軸に平行な線とLとの交点をR、 Rからx軸に垂線を下ろし、その垂線とx軸との交点をSとし、 P_1を始点とし、SP_1に垂直な微小線分P_1_2を描く事にする。 この線分を順次つなげていった軌跡はどの様な形になるか。
468 :
大学への名無しさん :2006/04/09(日) 01:06:07 ID:iiKYsgOt0
長さdlの微小線分P_1P_2に訂正
469 :
大学への名無しさん :2006/04/10(月) 01:02:50 ID:zOH7Cd/10
保守
問: 4x^3-3kx^2+5x+10 は、どのような整数kに対しても因数分解できないことを示せ。
無理数の範囲でなら、確実にできると思われ。
それはわざわざ明記する必要のある条件だったのか? じゃあ問題変更 問: 4x^3-3kx^2+5x+10=0 は、どのような整数kに対しても有理数解を持たないことを示せ。
473 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 22:55:48 ID:vCntQ87uO
x^n+2y^n=4z^n が n≧3 n∈Ν で成り立たない事を示すには…
474 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 22:57:10 ID:JatGV+LO0
自然数x,y,zに対してってことか? 2の個数を考えればいいんでは?
475 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:04:36 ID:KDjx8wNQ0
反例 x=2^{1/n}, y=1, z=1
476 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:06:27 ID:JatGV+LO0
(0,0,0)でいいっしょw
477 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:08:23 ID:KDjx8wNQ0
x, y, zが自然数の時、 xは偶数であるので、2mとおく。 2^(n-1)*m^n+y^n=2z^n 同様にyも2の倍数である。 これを順次繰り返せば x, y, zが2の累乗ということになるが、 一番小さい数で割れば偶奇が合わなくなるので、 これは成り立たない。 以上。
478 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:10:11 ID:vCntQ87uO
みなさんさっそくレスありがとう。 申し遅れましたがx、y、z は自然数です。
479 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:12:18 ID:KDjx8wNQ0
というか上に同じ問題がある。
480 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:12:33 ID:vCntQ87uO
>>477 xが偶数となる理由をかいつまんで説明して
くれますか?
481 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:12:49 ID:KDjx8wNQ0
482 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:13:55 ID:KDjx8wNQ0
>>480 それが分からなければこのスレに来ない方が。。。
まぁ
>>269 を見れば少しはわかるかも。
オレの解答だが。
483 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:15:32 ID:vCntQ87uO
>>482 すみません。童貞なので…
解説参考にさせていただきます。
484 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:23:59 ID:hnf/wok70
u≧v≧wを満たす任意の実数u,v,wに対して、常にau+bv+cw≧0が成り立つような実数a,b,cの条件を求めよ
485 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:28:29 ID:KDjx8wNQ0
ベクトル(u, v, w)と(a, b, c)の成す角がπ/2以下
486 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:30:26 ID:hnf/wok70
任意のu,v,wに対して、だからu,v,wが条件の中に入ると駄目
487 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:32:07 ID:KDjx8wNQ0
>>485 を書いた時点で興味が無くなった。
適当に回転させて(u, v, w)をz軸にでもした後、ベクトル(a, b, c)の変換されたもののz成分≧0とすれば良いし。
488 :
大学への名無しさん :2006/04/13(木) 23:35:30 ID:JatGV+LO0
>>487 ちょっと構造違うでしょ?
でもいい変数変換の練習ではある
489 :
大学への名無しさん :2006/04/14(金) 17:43:01 ID:alEd3Fyd0
>>472 x=q/p (p、q は既約、p≠0) ⇒ p=4
>489 よくわからんのでもうちょっとくわしく その方針で一行で解ける問題ではないと思うんだけど。
>>490 ザッパで
x=q/p(p,qは互いに素な整数でp>0)という解を持つと仮定すると
k=((4q^3+5p(2p^2+q^2))/3p^2*q∈N
ここで3で割った余りを考えれば
p=3m,3m+1,3m+2(m∈N) のいずれかだが、
p=3m とすると、qも3の倍数であることが必要となり不適。
q=3n (n∈N)の場合も同様に不適。
よって p=3m+1,3m+2、q=3n+1,3n+2) の組み合わせ4通りを考えると、
p^2,q^2の余りはともに1であるから、(2p^2+q^2)は3の倍数。
q^3の余りは1または2となるので、分子は3の倍数とならず(係数がミソだな)、不適。
よって、題意は示された。
>>489 意味わからんのでちゃんと書いてほしいな〜。
>>472 x=q/p (p、q は既約、p>0) とおくと
p=1、2、4
q=±1、2、5、10
虱潰しでなんとかなる。
主題の意図がわからん。
>>492 ,
>>494 >>491 のやり方でいいと思うんだけど
シラミつぶしはすべてのq/pを代入して,
そのようなkが存在しない事を言わなきゃいけないから
大変では.
>>495 出典が分からないからなんとも言えないが、
もし入試問題なら、ポイントは 5x+10 の部分だと思う。
497 :
472 :2006/04/17(月) 08:07:33 ID:5IsyKffu0
>491 正解です ちなみに自作問題です。 >496 ポイントはそことx^3の係数両方、というかmod3です。 x^3、x^2、x^1、x^0の係数がmod3で順に1、0、-1、1になること、が満たされれば良かったのです。 なので最初は5x+13にしようかと思ってました。が、難しくなるわけでも面白くなるわけでもなかったので 4x+1と5x+10で迷って、後者にしました。 5でくくれることを深読みしてmod5の世界に入って行ってくれるとうぎゃーなのでしめしめだったのですが、引っかからないですね(;´Д`) ちなみに、>491の証明からも分かるとおり、x^3の係数はmod3で-1でもOKです。
間違えました 4x+1じゃなくて-4x+1です。 要するにmod4かmod5のい世界にミスリードを画策したつもりでした。
499 :
491 :2006/04/17(月) 09:19:47 ID:hu4Sy/5L0
>>497 、
>>472 自作とは恐れ入りました。いい問題だと思います。
自分なら係数変えるくらいしか思いつかないです・・・
ただ、分母に3があることに着目するからはじめて
mod3を思いつくんだと思いますが・・・
q=±1、5 はすぐ出るんで mod 使うほどのものではないかと。
501 :
大学への名無しさん :2006/04/17(月) 10:10:54 ID:Iz/PYJ2k0
4x^3-3kx^2+5x+10≡x(x^2+2)+1≡1,(mod 3) Kの値にかかわらずってことだから、「3」が見えるのは必然だわな。
違うわ。w x,yは互いに素。 4x^3-3kx^2y+5xy^2+10y^3≡x(x^2+2y^2)+y^3,(mod 3) あとは場合わけだな。
>>491 のやり方は、たまたま合同式で上手く行ったけじゃないの。
というか、そういう風に作問した訳でしょ。
合同式上は無矛盾だとどうする?
>>503 一応
x(x^2+2y^2)+y^3≡x(x-y)(x+y)+y (mod 3)
505 :
491 :2006/04/17(月) 20:20:34 ID:ICkI0G3x0
>>504 家かえったら検討してみるけど
直感的には有理数解を
持つような気もする。
506 :
大学への名無しさん :2006/04/17(月) 21:14:56 ID:UvySvUL/0
整数係数のn次方程式が有理数解を持つとき、 その解は「±(定数項の約数)/(最高次の係数の約数)」で表される。 証明が必要ならn次方程式に実際にq/p(p,qは互いに素)を代入して、 両辺にp^nを掛けて定数項はqの倍数 両辺にp^(n-1)を掛けて最高次の係数はpの倍数 が言える。 よってx=±(定数項の約数)/(最高次の係数の約数)のときだけ確かめれば良い。 自作っていうのは関心するけど有名事実でしょ
例えば、
4x^3-7kx^2+5x+10=0 が有理数解を持つような整数kの値を求めよ。
だったらどうする?
合同式のやり方は整数問題に落としてるんだけど、方程式の問題
なんだから
>>506 が書いている性質から攻めるのが常道だと思う。
元の問題も工夫すれば全部調べなくてもいい。
その意味で入試では
>>471 のタイプの問題は出ないだろう。
509 :
大学への名無しさん :2006/04/17(月) 21:55:53 ID:Iz/PYJ2k0
3つの変曲点をもち、任意の直線と共有点をもつような連続かつ微分可能なグラフy=f(x)は、 最低、何本の共通接線が引けるか?
>>507 前半部は同意だが,
>その意味で入試では
>>471 のタイプの問題は出ないだろう。
は意味わからん.出してもいいと思うが
511 :
大学への名無しさん :2006/04/17(月) 23:49:12 ID:r+yAahjtO
【問題】 あるx,yの整式f(x,y)が、x,yについての対称式であるとき、 x+y=a x*y=b と置き換えることでa,bのみからなる整式としてあらわせる事を証明せよ
>>511 いかにも黒大数(駿台)の好きそうな問題だが・・・
帰納法かな?
513 :
大学への名無しさん :2006/04/18(火) 00:40:27 ID:mhH686kP0
「x,yの整式」はa*x^n*y^m(n,mは非負整数)の形の項の和の事で、 対称式ならその項に対応するa*x^m*y^nなる項が存在する事を考えればほぼ自明 細かい説明は面倒そうだが
>>509 凸性や変曲点の定義は?
微分可能なら連続はいらないけど。
517 :
大学への名無しさん :2006/04/18(火) 11:15:07 ID:/orxt0wF0
>>516 関数f(x)の第二次導関数の値が0になるときのxとf(x)の値をそれぞれ、x座標、y座標に取った点が変曲点。
ということは、問題に不備があるな。
その第一次導関数が微分可能(つまり、第二次導関数が連続)な関数f(x)において、3つの変曲点をもち、
任意の直線と共有点をもつようなグラフy=f(x)には、最低、何本の共通接線が引けるか?
>>517 第二次導関数の値が0でも変曲点とならない場合がある。
あと、第一次導関数が微分可能でも、第二次導関数が連続とは限らない。
519 :
大学への名無しさん :2006/04/18(火) 16:00:26 ID:/orxt0wF0
>>518 あ、そうか!
関数f(x)の第一次導関数の極値を与えるxとf(x)の値をそれぞれ、x座標、y座標に取った点が変曲点。
その第一次導関数が微分可能な関数f(x)において、3つの変曲点をもち、
任意の直線と共有点をもつようなグラフy=f(x)には、最低、何本の共通接線が引けるか?
520 :
大学への名無しさん :2006/04/19(水) 20:21:25 ID:Gtl51C6MO
【問題】 底面が半径1の円で、高さが1の円柱がある。 次の条件をみたし点A、B、Cは動く。 @底面の円周上に点A、Bは存在する。 Aその反対側の面の円周上に点Cが存在する。 以上の時、△ABCがとりうる最大の面積を求めよ。
521 :
大学への名無しさん :2006/04/19(水) 20:33:22 ID:Gtl51C6MO
【問題A】 底面が半径1の円で高さが2である円錐がある。 この円錐の中に半径の等しい球、P、Q、Rを次の条件を満たすように入れる。 @P、Q、Rはすべて円錐の内側で斜面及び底面に接している AP、Q、Rはそれぞれ互いに接している この時P、Q、Rの半径はいくつになるか?
522 :
大学への名無しさん :2006/04/20(木) 07:58:13 ID:1uFwmQrh0
>>521 3/(3√5+2√3-2)
で合ってる?
>>520 座標設定して、円周上の点をパラメーター表示したが詰まった。
523 :
大学への名無しさん :2006/04/20(木) 09:28:57 ID:l4Ux5MnLO
>>520 ヒント:点A、Bがある平面で△ABCの正射影をかんがえる
>>520 直線ABからCまでの距離が最大になるとき
△ABCの面積Sは最大だから、パラメーターθをつかって、
ABの長さを2sinθとおくと、
S=sinθ*(2+2cosθ+(cosθ)^2)^(1/2)
ここで私も詰まりましたw
525 :
大学への名無しさん :2006/04/20(木) 13:10:34 ID:4tpTNm0t0
微分して増減表作れないの?
526 :
524 :2006/04/20(木) 13:48:27 ID:jQ2dwuNN0
>>525 スマンがやってみてくれ。
Sを二乗して、計算しようとはしたが・・・
527 :
大学への名無しさん :2006/04/20(木) 17:51:38 ID:1dnkstD00
>>520 √39/4
たぶん間違ってると思うけど・・・。
無理やり計算すると cosθ={(2+√(107/27))^(1/3)+(2-√(107/27))^(1/3)-1}/2 のとき最大値(c^2+7c+7)/4=2.4864... ってなるっぽいんだけど高校の範囲で解ける?
529 :
大学への名無しさん :2006/04/20(木) 20:53:42 ID:1dnkstD00
俺はパラメータを使わないで解いてみたんだけど、どうなんだろう?
530 :
528 :2006/04/20(木) 21:18:04 ID:URnMqLK50
2.4864...
はS^2の最大値ねだからその√で1.5768・・・か
一応モンテカルロで確認してみてもこうなるっぽい
>>529 √39/4 よりちょっと大きいみたい
「〜最大値ね、だから…」 と推測
533 :
大学への名無しさん :2006/04/21(金) 11:13:19 ID:pkWF6W8PO
点A、Bのある面をα、点Cのある平面をベータとする、 CからABにおろした垂線の足をHとし、Cからαに降ろした垂線のC’とする。 ∠CHA=∠CC’H=90゜ より平面α⊥△CC’H 次に△C’ABの最大を考える (省略) 最大は3√3/8 なので △ABCの最大は(3√3/8)*(CH/CC’) CH=√13/2 CC’=1 だから最大は√39/8 が解答でした
534 :
大学への名無しさん :2006/04/21(金) 11:27:34 ID:ofzkX10k0
「△C’ABが最大ならば、△ABCは最大。」 この命題は果たして「真」か?
535 :
大学への名無しさん :2006/04/21(金) 11:29:59 ID:ofzkX10k0
正射影の問題は角度は一定ってのが一般的だが、この問題はそうではないな。
536 :
大学への名無しさん :2006/04/21(金) 11:31:25 ID:K3EVjsXQ0
知名度と規模を基準に選択した有力260社への大学別就職率(2002年4月)
週刊東洋経済2002/10/29特大号「本当に強い大学決定版」より抜粋。
@ 一橋大学 59.0%
A 東京工業大学 55.9%
B 京都大学 47.4%
C 慶應大学 46.0%
D 東京大学 44.6%
E 上智大学 39.5%
F 早稲田大学 37.3%
G 同志社大学 32.9%
H 電気通信大学 30.5%
I 神戸大学/学習院大学 29.7%
K 関西学院大学 28.9%
L 大阪大学 28.8%
M 九州大学 27.6%
【参考】
週刊東洋経済が「本当に強い大学決定版」として紹介している総合ランキングが評価ポイントも明確で、
もっとも就職などの質の良い大学のランキングとしても妥当なところではないか。
ttp://www.careerpartners.co.jp/official/sjk/200311/031125.htmlより
537 :
大学への名無しさん :2006/04/21(金) 11:45:12 ID:jlxrihwY0
>>533 出典は??
おそらく解答が間違っているので、出版社に抗議するべきだと思う。
>>534-535 はげ同
>ヒント:点A、Bがある平面で△ABCの正射影をかんがえる
の時点で、俺も作問者が勘違いをしていることを恐れていた。
538 :
大学への名無しさん :2006/04/21(金) 11:47:17 ID:vM096cM30
539 :
大学への名無しさん :2006/04/21(金) 18:27:27 ID:dnIgCXgsO
xに関する次数が2006の多項式Q(x)に対して Q(0)=-1 Q(1)=Q(2)=・・・・・・・・Q(2006)=0 をみたすとき、Q(2007)=?
540 :
大学への名無しさん :2006/04/21(金) 18:33:39 ID:JwhGQWFw0
-1?
541 :
大学への名無しさん :2006/04/21(金) 19:10:53 ID:YOivtWYCO
Q(x)=k(x-1)(x-2)…(x-2006)(k;const.)と書ける。 Q(0)=-1を代入すれば、…
542 :
大学への名無しさん :2006/04/21(金) 22:59:24 ID:dnIgCXgsO
543 :
解いてみそ :2006/04/23(日) 07:20:00 ID:2ztyvWeKO
n∈Nとする。 数列{An}において、 各項AnがAn≧0を満たし、 かつ、Σ[n=1 ,∞]An=1/2が成り立つとする。 また、 Bn=Π[k=1 ,n](1-An) Cn=1-Σ[k=1 ,n]An とおく。 (1)∀nに対し不等式Bn≧Cnが成立することを示せ (2)あるnについて、Bn+1=Cn+1が成り立てば、Bn=Cnとなることを示せ (3)B3=1/2となるとき、C3=1/2であることを示せ (4)B3=1/2となる数列{An}は全部で何通りあるか求めよ (5)B5=1/2となる数列{An}は全部で何通りあるか求めよ
544 :
大学への名無しさん :2006/04/25(火) 14:38:33 ID:VFduDYDa0
保守
545 :
大学への名無しさん :2006/04/26(水) 09:43:43 ID:KlFTx6Ku0
(1) Σ[n=1 ,∞]An=1/2、An≧0より、0≦An≦1/2 よって1/2≦1-An≦1で、Bn≦1 Bn+1-Cn+1=(1-An+1)Bn-(Cn-An+1)=(Bn-Cn)+An+1(1-Bn)...(*) ≧Bn-Cn これとB1-C1=0より一般にBn≧Cn (2) (*)と1より、あきらか (3)以下は Bm=1/2 であったとして解いておきます まず、Am+1以降は0に限る。 1/2=Bm≧Cm=1-Σ[k=1 ,n]An≧1-1/2=1/2 だから、Cm=1/2。 Bn+1=Cn+1のとき、(*)よりAn+1(1-Bn)=0であり、 既に得られているBn=Cnと合わせると、 An+1(1-Bn)=An+1(1-Cn)=An+1Σ[k=1 ,n]An=0となることに注意する Am≠0とすると、Σ[k=1 ,m-1]=0より、Am=1/2で、A1=A2=...=Am-1=0 Am=0とすると、Σ[k=1 ,m-1]=1/2で、Bm-1=Cm-1=1/2となるのだから、 同様に考えれば、A1,..,Amのうち1つだけが1/2で、他は0となる これらの解はもちろん条件を満たすから、{An}はmとおり
546 :
大学への名無しさん :2006/04/29(土) 21:07:05 ID:JreQIDV70
今まで解いた入試問題で、一番面白かったものを出題してくれぃ。
547 :
大学への名無しさん :2006/04/29(土) 21:13:10 ID:yGlHwarp0
>>546 1982年東大理系数学第一問
以下の条件を満たす一次変換を求めよ.
・任意の相似な三角形を相似な三角形にうつす.
・点(1,√3)を点(-2,2√3)にうつす
気づくとあっという間に終わるが,はまるとアウトくさい
>>546 客観的に見て面白い問題はたくさんあるが、個人的に一番好きなのはこれ。
Cをy=x^3-x, -1≦x≦1で与えられるxy平面上の図形とする。次の条件をみたすxy平面上の
点P全体の集合を図示せよ。
「Cを平行移動した図形で、点Pを通り、かつもとの図形Cとの共有点がただ1点であるようなものが、
ちょうど3個存在する。」
(1988 東大)
まず何を言っているのか分からない。その分からなさ加減が面白い。
しかし題意が分かってしまえば、あとは基本技術の集積で、
勉強の成果を思い切り発揮できる気持ちのいい問題。
549 :
大学への名無しさん :2006/05/01(月) 18:16:15 ID:uRI+H9pP0
一番と言えるかは分からんが、今日解いて面白いと感じた問題 1980年 京都大学文系第5問 互いに異なるn個(n≧3)の正の数の集合S={a_1,a_2,…,a_n}が次の性質をもつという. 「Sから相異なる要素a_i,a_jをとればa_i-a_j,a_j-a_iの少なくとも一方は必ずSに属する」 このとき、a_1,a_2,…,a_nの順序を適当に変えれば等差数列になることを示せ. そんなに重くはないけど、入試の時間内で解かせるには適当な問題だと思う。
550 :
大学への名無しさん :2006/05/02(火) 20:34:33 ID:PcCC4AUc0
>>549 anを小さい方から順に並べた数列
bnを考えるとb2-b1=b1 ∴ b2=2*b2
同様にb3-b1=・・・=b2 ∴ b3=3*b1
よって bn=n*b1 と予想される。
帰納法で・・・証明終わり。
ってな感じでしょうか?
551 :
大学への名無しさん :2006/05/02(火) 22:15:20 ID:hVz5UJJB0
正解 最近人少ないな
552 :
大学への名無しさん :2006/05/02(火) 23:15:37 ID:LjjNkDp10
>>551 レスサンクス.
チョット高級な感じかもしれんね.
質問スレはもっと適当な感じでのびてるけどね.
553 :
大学への名無しさん :2006/05/04(木) 01:47:57 ID:8HC0kPjz0
10進法で表示された一の位が4の整数で、末尾の4を先頭に持ってくると元の数の2倍となるものを求めよ
554 :
大学への名無しさん :2006/05/04(木) 04:56:20 ID:6rGQe4IM0
>>553 (4*10^n-8)/19 (n≡17(mod19))
555 :
大学への名無しさん :2006/05/04(木) 06:18:58 ID:O3jbB4Zy0
10*(4*10^n-8)/19+4 (n≡17(mod19)) でしょw
556 :
大学への名無しさん :2006/05/04(木) 06:21:07 ID:O3jbB4Zy0
n≡17(mod18) だね、ここは間違えやすい
557 :
大学への名無しさん :2006/05/04(木) 06:26:45 ID:6rGQe4IM0
558 :
大学への名無しさん :2006/05/04(木) 23:19:39 ID:rpMdwxiS0
n≧4とする 三次元空間内に異なるn個の点P1,P2,...,Pnをうまくとると 線分P1P2,P2P3,...,Pn-1Pn,PnP1で結んだとき これらの長さがすべて等しく、かつ隣り合う線分がすべて垂直になる このようにできるためのnの条件を求めよ
むずかしいおww 直感でnが偶数だとおもうおw
三次元の空間の格子点を考えて(0,0)〜始めて(0,0)に戻るんを考える? 帰納的に示せるかもしれないお
561 :
大学への名無しさん :2006/05/06(土) 00:24:19 ID:WxALz+Fj0
562 :
大学への名無しさん :2006/05/06(土) 00:25:40 ID:WxALz+Fj0
564 :
大学への名無しさん :2006/05/06(土) 01:05:28 ID:WxALz+Fj0
>>563 ホントだ.
見落としてたよorz
本当にスマンかった
565 :
大学への名無しさん :2006/05/06(土) 01:31:25 ID:WxALz+Fj0
>>560 帰納的に4以上の偶数が満たす事はいえるね(十分性).
奇数はダメって言えるかな?
P1(0,0,0)P2(1,0,0)P3(1,1,0)P4(1/2,1,(√3)/2),P5(1/2,0,(√3)/2)
としてもOKか・・・
ってことで,帰納的に奇数もOKかな.
ってことは何でもいい?!
なんじゃそら
567 :
大学への名無しさん :2006/05/06(土) 02:05:01 ID:WxALz+Fj0
>>566 俺も答えが合わないんだけど・・・
求める数をn桁の整数として
p*100+80+4と置ける.すると
2*(p*100+80+4)=4*10^(n-1)+p*10+8
ってかんじだと思うんだけどな.
そっから10^n (n≡17(mod19))を出す方法が和漢ね
569 :
567 :2006/05/06(土) 08:23:48 ID:WxALz+Fj0
>>568 p=(4*10^(n-2)-16)
100p+84=・・・=(10^n-1)*4/19 (18mod19)
ってなっちゃうんだけどな・・・
>>565 それは条件を満たさないおw
P5P1とP1P2は長さは同じだけど垂直じゃないお
>>570 たびたびすいませんです。
逝ってきますorz
面白い問題って東大や京大ばっかしだな。 両者のは既にCDで20数年分解いた。 他の大学ので東大・京大にひけをとらない面白い問題ってないかな。
正の整数nと0<c(0)<c(1)<・・・<c(n)に対して方程式 c(0)z^n+c(1)z^(n-1)+・・・+c(n-1)z+c(n)=0の全ての解は絶対値が1より大きい ことを証明したいんだけど みんなだったらどうする?
これ自分でも分からない問題だったおwでも今ひらめいたおww f(z)=c(0)z^n+c(1)z^(n-1)+・・・+c(n-1)z+c(n)として |(1-z)f(z)|を考えればいけそうだおwww 違ってたら指摘よろしくだお
コウイうすれって長持ちしないよなw
578 :
大学への名無しさん :2006/05/10(水) 01:17:03 ID:M0aCWP7R0
保守
579 :
大学への名無しさん :2006/05/11(木) 02:41:26 ID:rseDzXBr0
数列a_1,a_2,…を a_n = 2^n + 3^n + 6^n - 1 (n=1,2,…) で定める.この数列のどの項とも互いに素であるような自然数をすべて決定せよ.
580 :
大学への名無しさん :2006/05/11(木) 13:21:23 ID:S2ZjQjO80
おもろいね、でも高校の範囲でとけるの?
上のほうでも普通に使ってるから大丈夫か。。。 でもさらにある事を知らないと一工夫が大変かもしれない
582 :
大学への名無しさん :2006/05/11(木) 18:57:05 ID:AXIFsk1WO
46 もんだいあってんの?ワラ
583 :
大学への名無しさん :2006/05/13(土) 07:38:35 ID:Om8tSCcB0
>>579 pを5以上の素数とすると、フェルマーの小定理より
2^(p-1)≡1, 3^(p-1)≡1, 6^(p-1)≡1 (mod. p) よって、
6*{2^(p-2)+3^(p-2)+6(p-2)-1}
=3*2^(p-1)+2*3^(p-1)+6^(p-1)-6≡3+2+1-6=0 (mod.p)
∴2^(p-2)+3^(p-2)+6^(p-2)-1≡0 (mod. p)
つまり、pはa_{p-2}と互いに素でない
また、a_2=48 だから、2と3もa_2と互いに素でなく、
すべての素数はあるa_nと互いに素でないことになるから
答えは素因数を持たない1だけとなる
584 :
大学への名無しさん :2006/05/13(土) 07:39:31 ID:Mvh00brT0
586 :
大学への名無しさん :2006/05/13(土) 18:01:47 ID:ETpLguig0
有名問題ゆえ、概出ならごめん。 平面上に円を書いたとき、内部に格子点がn個含まれたとする。 nは任意の整数を取りうることを証明せよ。
588 :
大学への名無しさん :2006/05/15(月) 02:34:45 ID:zcW0QbwuO
保守
589 :
大学への名無しさん :2006/05/15(月) 02:45:35 ID:wavj2w4YO
概出って変換できてるのに驚いた
590 :
大学への名無しさん :2006/05/15(月) 02:50:13 ID:7YAIDijYO
2つの2次方程式x^2−ax−3b=0,x^2−bx−3a=0はいずれも重解をもたないとする。さらに,2つの方程式の解がすべてx^3+px+qx+a^3−27=0のかいであるとき、a,b,p,qの値を求めよ。ただし、a,bはことなる実数とする。 共通解が3であることはわかったのですが、そこからがわかりません。だれか教えてください。
591 :
大学への名無しさん :2006/05/15(月) 03:04:07 ID:7YAIDijYO
すいませんpxではなく、px^2でした
592 :
大学への名無しさん :2006/05/15(月) 22:24:03 ID:9HZvJB430
593 :
大学への名無しさん :2006/05/19(金) 21:48:53 ID:eorq1i6VO
保守
594 :
大学への名無しさん :2006/05/22(月) 02:26:51 ID:FoyJDonCO
保守
595 :
大学への名無しさん :2006/05/25(木) 00:30:03 ID:inD9QtfOO
保守
596 :
大学への名無しさん :2006/05/25(木) 00:32:25 ID:inD9QtfOO
ふと思ったんだがf(f(x))=sin_xを満たす関数f(x)の性質ってどうやったら調べられる?
597 :
大学への名無しさん :2006/05/25(木) 00:47:02 ID:u092m59/O
>596 とりあえず微分かな?
微分できる保証は?
微分可能かどうかはわからんね
こういう自発的な疑問をじっくり研究できる時間的余裕が高校時代にあれば、 日本の高校生の学力はもっと上がるような気がするけど。
601 :
大学への名無しさん :2006/05/25(木) 06:08:54 ID:/fbzixcbO
>596 先ずは存在を言わなくてはいけないが、この場合は存在するから考えてみると良い 因みにその場合f(0)=0は必ず成立
>>600 自発的な疑問がわかないやつの方多いだろうから、逆に下がるだろ。
603 :
大学への名無しさん :2006/06/01(木) 18:34:13 ID:2yvBR0lc0
保守
604 :
大学への名無しさん :2006/06/02(金) 20:41:00 ID:Hb7JvUzX0
大中小の3つのサイコロを投げて目の和が奇数になるのは何通りか 式も含めて答えよ
605 :
大学への名無しさん :2006/06/02(金) 21:11:15 ID:NwKfnDhl0
奇数+奇数+奇数:3×3×3=27通り 奇数+偶数+偶数:3×3×3×C[3,1]=81通り ∴27+81=108通り
6^3/2
607 :
大学への名無しさん :2006/06/02(金) 23:02:48 ID:ZUOhFLIEO
y=2x^2-1とx=y^2-2y-1の4交点は同一円周上にあることをしめせ。 誰か教えてください。
>>607 交点4つもとまるなら,
円の方程式を求めたらいいんじゃないの
609 :
大学への名無しさん :2006/06/02(金) 23:24:09 ID:P9CoAkLj0
>>607 後者2倍して2式足せば円の方程式になる
その円は「y=2x^2-1かつx=y^2-2y-1」なる点を全て通る
>>607 (2x^2-1-y)+2(y^2-2y-1-x)=0
{x-(1/2)}^2+{y-(5/4)}^2=53/16
>>609 あんた頭いいな
つまり,
s*f(x,y)+t*g(x,y)=0 は
f(x,y)=0 と g(x,y)=0 の交点を全て通る図形
を表すってことでいいかな?
612 :
大学への名無しさん :2006/06/02(金) 23:41:50 ID:P9CoAkLj0
>>611 そそ。「AならばB」の意味そのもの。
折角来たから出題して帰る。
「平地に3本のテレビ塔がある.
ひとりの男がこの平地の異なる3地点A,B,Cに立って、その先端をながめたところ、どの地点でもそのうちの二つの先端がかさなって見えた.
このとき、A,B,Cは一直線上になければならない.この理由を述べよ.」
613 :
大学への名無しさん :2006/06/02(金) 23:44:08 ID:GP/x40Hz0
新数演乙
614 :
大学への名無しさん :2006/06/03(土) 00:22:14 ID:7uzl6Ovh0
数学得意なやつほど確率を一番苦手とすると聞いたんだが・・どうよ↓ 赤、白、青の球を三人で三個ずつ分けた。 ア、全員同色(一人が同色の球を3つもらう)となる確率は? イ、少なくとも一人が同色の球をもらう確率は? ウ、3人とも3色の球を一つずつもらう確率は? エ、赤球をもらう人が2人いる確率は? オ、赤球をもらう人数の期待値
615 :
大学への名無しさん :2006/06/03(土) 00:23:34 ID:dIW5tqg+0
この手のスレが大学受験板で600までのびてるところはじめてみた
616 :
大学への名無しさん :2006/06/03(土) 00:32:35 ID:y+4HYB4QO
617 :
大学への名無しさん :2006/06/03(土) 01:12:40 ID:ZxXee00x0
>>617 問題は知ってるけど解けないってオチかな?
>614 赤白青はもともと何個ずつあるの?
>612 自明なんだ…(´・ω・`) ちょっとびっくり。
621 :
大学への名無しさん :2006/06/03(土) 08:41:20 ID:6vT8SAjwO
問題投下。 放物線y=x^2上に定点A(a,a^2)と動点P,Qを、∠PAQ=90°となるようにとるとき、直線PQは定点を通る事を示せ。
>>621 P(b,b^2)とおく
a≠-bのとき
APの傾きはa+bだからAQの傾きは-1/(a+b)だから直線AQは
y=-(x-a)/(a+b)+a^2これがy=x^2と交わる点はAQだからQの座標をαとして
2式より
(a+b)x^2+x-a((a+b)a+1)=(a+b){(x-a)(x-α)}
解と係数の関係から
-a((a+b)a+1)/(a+b)=aα⇔α=-(a(a+b)+1)/(a+b)
ゆえQ(-(a(a+b)+1)/(a+b),{-(a(a+b)+1)/(a+b)}^2)
直線PQの傾き=b+α=(b^2-a^2-1)/(a+b)
PQ:(a+b)y-(b^2-a^2-1)x=ab^2+a^2b+b
⇔ay+(a^2+1)x-b(b(x+a)-y+a^2+1)=0
bについて成り立つにはx+a=0かつy=a^2+1かつay+(a^2+1)x=0であればよい
これらを満たすx,yは(x,y)=(-a,1+a^2)
>>617 ,618
難しくない程度に問題よろ
623 :
大学への名無しさん :2006/06/03(土) 11:26:00 ID:tfA9w4QE0
a=-bのときが抜けてた このときはAP⊥AQ:x=-b このときはy=b^2なのでA(-b,b^2)ゆえA=Qとなり不適
尚614についてはもとが何個からわからないのでできなのでは?
>>614 題意を取り違えてた
もともと赤,白,青が順にl,m,n個あるときでも結局3個しかそれぞれ使わないから影響しないわけね
だから全事象は9C3・6C3=1680
、、、と残りはまた後で
いやいや、もとの玉の数はとても重要ですよ。確率なんだから。 極端な例として、赤9個青0個白0個の場合、明らかに ア、1 イ、1 ウ、0 エ、0 オ、3 で計算するまでもない。
向こうのハイレベルスレ見たけどそれぞれ3個あるとしてるみたい。 向こうでもう解決されてるのかな。
問題投下 座標平面上で中心(k.0)、半径1の円をCkとし、ABをCkの直径とする。 原点からCkに引いた接戦とx軸のなす角をαとし、∠AOB=αとなるようにABを定める ただしABの傾きは正とし、ABとx軸のなす角をθkとするとき、lim[k→∞]θkを求めよ。
630 :
大学への名無しさん :2006/06/05(月) 21:11:34 ID:tLuhB79n0
それはやっちゃいけない
631 :
大学への名無しさん :2006/06/06(火) 21:27:30 ID:Po2aaaBuO
>>629 何考えてるんだよ
問題、
1=x^3
を満たすxのうち虚数であるものの一つをωとおき、ω^nを考える
このとき次の変形が不適切な理由をのべよ
ω^n=(ω^3)^(n/3)
=(1)^(n/3)
=1
指数がよみづらくてスマソ
632 :
大学への名無しさん :2006/06/06(火) 22:36:52 ID:M97gzJfQ0
指数法則は有理数で成り立つのでは?
>>629 k>0としても対称性により一般性を失わない。Aの座標を(k-cosθk,sinθk),Bの座標を(k+cosθk,-sinθk)
と置けば原点をOとしてOA=√(k^2-2kcosθk+1) OB=√(k^2+2kcosθk+1) OABで余弦定理を用いれば
cosα=√{1-(sinα)^2}=√(k^2-1)/k=(k^2-1)/√{(k^2+1)^2-4k^2(cosθk)^2}より
(cosθk)^2=(3k^2+1)/4k^2 題意より0<θk<π/2 lim[k→∞]cosθk=√3/2より
lim[k→∞]θk=π/6
634 :
大学への名無しさん :2006/06/06(火) 22:46:42 ID:y0JjhaEcO
>614 はある模試で出た問題でかなりむずかった件
635 :
大学への名無しさん :2006/06/06(火) 22:51:06 ID:Po2aaaBuO
636 :
大学への名無しさん :2006/06/06(火) 23:00:25 ID:a0qA+rfg0
k>1の法外否
>629はなんで怒られてるの?
640 :
大学への名無しさん :2006/06/07(水) 10:43:53 ID:XxZ+UEWG0
懸賞問題
641 :
大学への名無しさん :2006/06/07(水) 11:36:14 ID:Gv4SyNPPO
ニュー速+でこんなスレを発見したんですけど。
【ハロプロ】東京出版「大数」の投稿式試験で紺野麻美も参加?本人ブログで発言
1:◆SCHearTCPU@胸のときめきφ ★ :2006/06/07(水) 00:10:51 ID:???0 [sage]
今巷で大人気、モー娘。の紺野麻美(18)が自ブログで、
東京出版の数学月刊誌、「大学への数学」の投稿型試験「学力コンテスト」に
自分も投稿してるのことを示唆する文面が書かれていた。
紺野麻美は来年度東京大学を志望予定です。
当ブログ(6/3)によると、「今月の学コン、マヂむずいです><
(なんの話かわからないひとはするーしてください)
特に5番、何時間かけてもわかんない。
コンサートのダンスの練習中もずっと考えてまぁす(笑)」
とのこと。
「大学への数学」は、毎年、数学のエキスパートとしての称号が「日々モニ。」など、
根強いモー娘。ファンから成り立っている。
モー娘。メンバー本人による大数参加で、今後より一層盛り上がることになりそうだ。
URLもおいとく↓
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1149592239/
>640 そうだったんだ。知らなかった。 いまさらだけど>558は、とりあえず7以外のすべての整数で可能であることは分かった。(5は自信ないけど多分あってる) そして多分7も可能。7も可能なら本当につまらない……(´・ω・`)
644 :
大学への名無しさん :2006/06/15(木) 20:15:28 ID:6X/J0BCGO
問題、 整式f(x)をx=αからx=βの区間で積分した値が、 x=α、x=β、x軸、f(x)によってかこまれる領域の面積に等しいことを示せ
____ 、ミ川川川彡 /:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ 彡 //, -‐―、:::::::::::::::::::::三 ギ そ 三 ___ 巛/ \::::::::::::::::三. ャ れ 三 _-=三三三ミミ、.//! l、:::::::::::::三 グ は 三 ==三= ̄ 《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三 で 三 / |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三 言 ひ 三 ! | / 三 っ ょ 三 |‐-、:::、∠三"` | ヽ= U 三. て っ 三 |"''》 ''"└┴` | ゝ―- 三 る と 三 | / ヽ "" ,. 三 の し 三 | ヽ= 、 U lヽ、___,,,...-‐''" 三 か て 三 . | ゝ―-'′ | |::::::::::::_,,,...-‐'"三 !? 三 ヽ "" ,. | | ̄ ̄ ̄ 彡 ミ ヽ、___,,,...-‐''" ,,..-'''~ 彡川川川ミ 厂| 厂‐'''~ 〇 | ̄\| /
>>644 f(x)≧0じゃないと成り立たないんじゃねーの?
648 :
大学への名無しさん :2006/06/16(金) 00:15:40 ID:VbIVbCDuO
644です すいません、「f(x)>0とする」を書き忘れてました
649 :
大学への名無しさん :2006/06/16(金) 02:14:44 ID:vKwa/2L+O
muneharu-of-joytoy ID:Sq0IZJa30は結局どこいったの?「しかし、しかし、私は負けない。一日一題出題し続けるのだ。」ってあるけどwww
新生joytoy降臨キボンヌw
じゃあ問題 座標平面の原点を中心とする半径1の円Cと、点A(0, 1)でCに接する直線Lがある。 直線L上の点の列P_nと円C上の点の列Q_nを次のように定める。 P_1=(1, 1)とする。n≧1に対してP_nが定まったとき、P_nに最も近いC上の点をQ_nとし、 Q_nに最も近いL上の点をP_[n+1]とする。 問:Q_nの座標をnの式で表せ。
>>651 携帯から疲れた。合ってることを祈る
円Cは原点Oから等しい距離1の点の集合だから、Q_nは線分OP_nと円Cの交点である。
点A(1,0)とし、∠AOP_n=θ_n(0<θ_n<π/2)とおくと、tan(θ_1)=1であり、Q_n(cos(θ_n),sin(θ_n))である。
P_[n+1]は直線x=cos(θ_n)と直線Lの交点であるから、P_[n+1](cos(θ_n),1)
よってtan(θ_[n+1])=1/cos(θ_n)となり、次の式が成り立つ。
1/cos^2(θ_[n+1])=1+tan^2(θ_[n+1])=1+1/cos^2(θ_n)
X_n=1/cos^2(θ_n)とおくとX_[n+1]=X_n+1で、X_1=2からX_n=n+1
よってcos(θ_n)=1/√(n+1)で、sin(θ_n)=√(1-cos^2(θ_n))=√(n/(n+1))
したがってQ_n(1/√(n+1),√(n/(n+1)))
p,q,r,sを正の数とする。次の不等式が成り立つことを示せ。 [3]√{(pqr+pqs+prs+qrs)/4} ≦ √{(pq+pr+ps+qr+qs+rs)/6}
>>653 最初のは3乗根だよね。
両辺6乗して体力勝負ってのはだめかね?
もってる解答の一つはそんな感じでガッツ石松
あげ
>>652 正解です。
三角関数を持ち出さずに、直線OP_nと円Cとの交点がQ_nであることから、
直線の式と円の式からyを消去してx座標を出し、
漸化式を作ってもよい。
658 :
大学への名無しさん :2006/06/16(金) 22:36:46 ID:L/3OPziRO
問題! 1+1=?
659 :
大学への名無しさん :2006/06/16(金) 22:43:53 ID:WMRMORA60
<国・文部科学省による大学評価>
分野別COE採択件数上位5
(理工学)
・・・・・・・・・・・東大
・・・・・・・・・・東工大、京大
・・・・・・・・・名大
・・・・・・・東北、阪大
(生命科学)
・・・・・・・・・東大
・・・・・・・京大
・・・・・・阪大
・・・北大、東北、筑波、慶應、名大
(人文科学)
・・・・東大
・・・京大
・・北大、外語、早大
(社会科学)
・・・・東大、一橋、慶應
・・・早稲田、京大、神大
※中心となっている研究部署を基準とし、上記のように4つに分類
※理工:バイオ除く、生命科学:理学部の生命・生化学・農学含む
(
http://www.jsps.go.jp/j-21coe/03_saitaku/index.html )
>>657 なるほど。直接計算もありですか。ただ個人的には三角関数が好きなんでw
計算中は「漸化式は立てられそうだけど、解けるのかな…」と
不安にもなったんですが。ワリときれいな形で出てくれて助かった。
また面白い問題があったら投下してくだしあ
問題 1から7までの数字が書かれた7枚のカードが入った箱から、カードを同時に2枚取り出す 試行をTとする。Tは2回までおこなうことができ、1回目をおこなって中止するか、 2回目をおこなうかは自由に決めることができるものとする。 さて、Tを1回または2回おこなって、最後に取り出した2枚のカードに書かれた数の積が 得点となるゲームをする。いま、1回目に取り出した2枚のカードのうち、1枚に書かれた数が 3であったとする。できるだけ高い得点を得たいとき、もう1枚のカードに書かれた数が何であれば、 2回目のTをおこなう方がよいか。次の2つの場合について答えよ。 (1)取り出したカードをもとに戻すとき (2)取り出したカードをもとに戻さないとき
>>661 (1)5以下ならやりなおすべき
(2)とにかくやりなおすべき
自信ない
(2)4以下だったらやりなおすべき まちがいない
今日の問題 xの方程式 ax = 2logx + log3 (x>0)の解がすべて整数となるような実数の定数aの値を求めよ。 ただし対数はe=2.71…を底とする自然対数である。
誰も解いてくれないが、今日も出しておく。 自然数 a, b が 123456789 = (11111 + a)(11111 - b) を満たしているとする。このとき、次の問いに答えよ。 (1) a - b > 0 であることを示せ。 (2) a - b は偶数であることを示せ。 (3) さらに a - b は 4 の倍数であることを示せ。 (4) a - b < 10 となるような組 (a, b) をすべて求めよ。
667 :
いつもお世話になっております。 :2006/06/19(月) 11:43:54 ID:G0JxBq2tO
668 :
大学への名無しさん :2006/06/19(月) 12:17:17 ID:MgMri2wzO
高二ですが、(1)(2)は解けたんですが…(3)(4)は駄目でした。 (1)は展開して、整理(2)はa-bが奇数であるとして背理法。
669 :
大学への名無しさん :2006/06/19(月) 22:38:10 ID:NfOZSzrB0
今日もマイペースで出し続ける。 a, b を正の実数とする。2点 (0, 0), (1, 2)を通り、点 (a, b) を中心とする円が x軸と交わる点をPとし、直線 y = x の第1象限の部分と交わる点をQとする。 小さい方の円弧⌒PQの長さの最小値を求めよ。
>>670 乙
653の体力勝負以外の解法ってありますか?
新生joytoyさまー
>>631 に顔文字がたくさん見える俺は末期症状
>>670 a=1/2,b=1 のとき
最小値 (√5)π/4
どうでっか
>>670 a=1/2,b=1,最小値=(√5)π/8
>>668 展開して整理すると
11111(a - b) = ab + 4×617
となる。
a - b は偶数なので、左辺は偶数となり、よって ab も偶数でなければならない。
よって、a, b のうち少なくとも一方は偶数である。
ここで a - b が偶数であるから a と b の奇遇は一致する。
すなわち a, b は共に偶数でなければならない。
すると ab は 4 の倍数となり、右辺は4の倍数となるので、左辺も 4 の倍数。
したがって a - b は 4 の倍数。
今日の問題 実数 x, y, z が条件 x + y + z = 1 xy + yz + zx = -8 を満たすとき、次の問いに答えよ。 (1) x のとりうる値の範囲を求めよ。 (2) P = x^3 + y^3 + z^3 の最大値と最小値を求めよ。
678 :
大学への名無しさん :2006/06/21(水) 10:07:40 ID:7lyw/WLMO
(1) -1/3≦x≦1 (2) 最大値293/9 最小値1
-3≦x≦11/3,-11≦x^3+y^3+z^3≦401/9
680 :
大学への名無しさん :2006/06/21(水) 22:37:45 ID:k+0ZuS+d0
赤チャートより A、Bの二人がじゃんけんをして、グーで勝てば3歩、チョキで勝てば5歩、パーで勝てば6歩進む遊びをしている。 Bがグー、チョキ、パーを出す確立はすべて等しいとする。 1回のじゃんけんで、AがBより前にもっとも進むことが期待されるのは、Aがどのような確立でグー、チョキ、パーを出すときか。 類 東京大
今日の問題 正の数 p, q に対して 1/p + 1/q = 1/t とおく。 2つの曲線 y = e^(px) - 1 , y = e^(-qx+q) - 1 とx軸とで囲まれた図形の面積を S(t) とするとき、lim_[t→0]S(t) を求めよ。
>>682 出題乙
lim_[t→0]S(t)/t
のほうがよくないか?
元のままだと計算しなくても0になるのが見えるし
684 :
大学への名無しさん :2006/06/22(木) 08:58:34 ID:XBkabz4qO
円x^2+y^2=1に、この円の外部の点P(a,b)から2本の接線を引き、その接点をA,B、線分ABの中点をQとする。 (1)点Qの座標をa,bで表せ。 (2)点Pが円(x-3)^2+y^2=1の上を動くとき、点Qの軌跡を求めよ。
685 :
大学への名無しさん :2006/06/22(木) 14:17:21 ID:p9g/9cFa0
multi?
686 :
大学への名無しさん :2006/06/22(木) 18:44:49 ID:NyOLGQ4b0
はーい、高校数IIIの問題ですよ。親切にもヒントつき。 (1)全ての自然数nに対し、4^n>n^2 を示せ。 (2)無限級数 Σ[k=1,∞]k(1/4)^n が収束するならばその和を求めよ。
今日の問題 円に内接する凸八角形があり、8つの辺のうち、4つの辺は長さがすべて 3、 残りの4つの辺は長さがすべて 2 である。 この八角形の面積を求めよ。
>>682 乙です。lim_[t→0]S(t)=0
>>683 現役を離れたせいか単にボケたのかロピんないで
lim_[t→0]S(t)/t=1/2を示す方法忘れてしまいました。
(挟み込む不等式の作り方を忘れた。)
どうやんでしたけ・・?
687 13+12√2
今日の問題 白玉 3 個と黒玉 6 個がある。 これらから無作為に選んだ玉を A, B, C, D, E, F の 6 人に次のように分配する。 まず 6 人に 1 つずつ分配し、次に残りの 3 個を 1 つずつ 3 人に分配する。 このとき、A が白玉 2 個を得る確率を求めよ。
>>692 正解
15秒ですか・・・優秀ですね・・・
そんなに易しい問題でもないと思うんだけど。
>>693 残念
座標平面上で、原点を中心とする半径 1 の円 C_1 のまわりを半径 2 の円 C_2 が C_1 に接しながら滑らないように回転する。円 C_2 上の点 P(x, y) は、 はじめに点 A(1, 0) にあるとするとき、x のとりうる値の範囲を求めよ。
695 (-5-5√5)/4≦x≦5
695 −2≦x≦2
698 :
大学への名無しさん :2006/06/25(日) 23:27:01 ID:YU9t7/VkO
【問題】 楕円 (x/a)^2 + (y/b)^2 = 1 [a>b>0]をE、円 x^2 + y^2 = r^2 [r>a]をCとし、 C上の点Pを通りEに接する2本の直線とEとの接点をQ、Rとする PがC上を動くとき、直線QRはEと焦点を共有する楕円に常に接している rをa、bで表し、この楕円の方程式をもとめよ
699 :
大学への名無しさん :2006/06/26(月) 00:40:21 ID:Ud2UudXI0
700 :
大学への名無しさん :2006/06/26(月) 01:03:03 ID:/PbEzRjHO
曲線y=x(x−2)2←二乗 と 放物線y=x(x−2)とで囲まれた2つの部分の面積の`和`を求めよ。
702 :
大学への名無しさん :2006/06/26(月) 03:35:40 ID:EHw7Amx90
久々に来たが、以前に比べて大分レベルが下がってきてるのが残念だからちょっと難しいのを投下 2005個の合同な小三角形に分割できる三角形が存在することを示せ.
今日の問題 自然数 n に対して、7^n の 1 の位の数を a_n で表すとき、 - n^2 + 2na_n の最大値およびそのときの n を求めよ。
705 :
大学への名無しさん :2006/06/26(月) 03:54:10 ID:pSzHqft60
80, 10
706 :
大学への名無しさん :2006/06/26(月) 03:54:54 ID:EHw7Amx90
>>704 乙
a_nは7,9,3,1,7…でループするから、nを4通りに場合分けしそれぞれ最大を求め、その中で最も大きいのが答え
眠気が眠気なので計算は(ry
707 :
大学への名無しさん :2006/06/26(月) 03:57:25 ID:pSzHqft60
できた!
>>702 どこかで見たことがあると思ったらやはりあのスレかw
>>709 キミの解答がどんなやつか気になるから詳しくは答えを書かないけど(出題者ではないが)以前数学板であった。
387 名前: 132人目の素数さん 投稿日: 2006/01/09(月) 16:53:02
2005個の合同な小三角形に分割できる三角形が存在することを示せ。
因みに平方の和で表した解法ならばかぶってる
>>711 サンクス、っていうかスレ知りたかったけどまあ自分で探すわ
残念ながらその解法、やっぱ俺凡人だわ
ちなみに5分割を考えたら気付いた
すぐにわかるのは分割すれば平方数が出てくることに気付く(平行線で区切る合同な三角形なので1,3,5,・・・の和) これを2005は1つの平方数ではあらわせないが二つならあらわせる。 二つの平方数であらわすことができたら、さきほどの二つの平方数で比にするような元の三角形を大きく二つの相似な三角形に分割して和を取ればめでたく求める三角形の出来上がり。 4つの平方で表せる数(0を含まない)または2つの平方数の和を2通り以上で現せる数を引っ張ってこれば四面体の場合もできるね。 幸い自然数はラグランジュで適当な4つの自然数の平方の和であらわせるようだし。 これを応用すれば小直方体の充填問題(3つの平方数の和で表せる数)ができたりまた違った楽しみができるね。
一例 392 名前: 132人目の素数さん [sage] 投稿日: 2006/01/09(月) 19:33:08 >387 2005 = 18^2 + 41^2 = 22^2 + 39^2. 直角三角形ABCをとる。 A(-18^2,0), B(0,18x41), C(41^2,0) 相似比 △AOB:△BOC:△ABC = 18:41:√(2005) △AOB を 18^2 等分し、△BOC を41^2 等分する。 直角三角形ABCをとる。 A(-22^2,0), B(0,22x39), C(39^2,0) 相似比 △AOB:△BOC:△ABC = 22:39:√(2005) △AOB を 22^2 等分し、△BOC を39^2 等分する。
716 :
大学への名無しさん :2006/06/26(月) 20:26:10 ID:nRH1RzvCO
698です 解答ひとつもないけど一応解答のせときます P(U,V)に対して PQ⇔Ux/a^2 + Vy/b^2 = 1 となる事を利用する[証明略] P(Rcosθ,Rsinθ)としたとおく 特別にθ=0度と90度で上記にしめしたPQの式に代入して考えてみると x=a^2/r y=b^2/r を得る このことから求める楕円は x^2/(a^2/r)^2 + y^2/(b^2/r)^2 = 1 である必要がある[十分性は省略] さらにEと焦点を共有することから R=√(a^2 + b^2)
717 :
大学への名無しさん :2006/06/26(月) 22:22:32 ID:nRH1RzvCO
すいません訂正です 4行目 PQ→QR
需要の傾向が分かりませんが、とりあえず今日も入試標準レベルを出しておきます。 今日の問題 3つの数列 {a_n}, {b_n}, {c_n} が a_1 = 1, b_1 = 2, c_1 = 3, n ≧ 2 のとき、a_n = b_[n-1] + c_[n-1], b_n = c_[n-1] + a_[n-1], c_n = a_[n-1] + b_[n-1] で定義されている。このとき、b_n を n の式で表せ。
719 2^n
ついでにずいぶん前に出した問題の解答 587 構成的に解く (√2,√3)から適当な格子点(n,m)への距離をd_{nm}とする。 d_{nm}=d_{pq} はあきらかにn=p,m=qのときに満たされ、かつそのときに限る
今日の問題 原点を中心とする半径 1 の円周上の点 (a, b) から、放物線 y = x^2 へ異なる2本の 接線が引けるとき、この2本の接線と y = x^2 で囲まれた図形の面積を最大にしたい。 このような点 (a, b) を求めよ。
726 :
大学への名無しさん :2006/06/28(水) 15:18:28 ID:psf3/2XEO
>>724 (0, -1)
>>726 ここは質問スレじゃないよw
原点をOとすると、Qは線分OP上にあり、△OAP∽△OQA
∴OA:OP=OQ:OA ∴OQ=OA^2/OP=1/OP=(1/OP^2)OP
∴OQ↑=(1/(a^2+b^2))OP↑=(a/(a2^+b^2), b/(a^2+b^2))
728 :
大学への名無しさん :2006/06/28(水) 17:15:36 ID:psf3/2XEO
>>727 (1)はできたのですが、2ができません。
Q(u,v)とおいて、 u= v= を逆に解いて a=f(u,v) b=g(u,v) を求めて 円の式に代入
面倒だな、旧課程なら複素数使って楽なんだけどねw Pは((x-3)^2+y^2=1上にあるから(a-3)^2+b^2=1...(*) Q(x,y)とすると、(1)から、x=a/(a^2+b^2)..., y=... これを逆にa=..., b=...と解けばいいんだけど、 (1)の考え方をみればわかるように、 OP↑とOQ↑は同じ向き OP・OQ=1 ここに注目すれば、a=x/(x^2+y^2), b=y/(x^2+y^2)だとわかる あとはこれを(*)に代入して整理すればいいのでは?
おっと、かぶったスマン
>>730 あんた賢いわ。
確かにPとQの対称性に着目すれば、
計算せずにでるなorz。
733 :
大学への名無しさん :2006/06/28(水) 19:47:33 ID:psf3/2XEO
>>733 横レス失礼。
軌跡の求め方をご存じないようですね。
x=1/(t^2+1)
y=t/(t^2+1)
のとき、tが全ての実数を動くときの軌跡を求めよ。
って問題はどう解く?
ってここは質問スレじゃないぞ!
>>727 不正解
正解は (±√3/2, -1/2) でした。ちょっと意外な答え?
今日の問題 0 < x < 1 とする。不等式 log_x(3x^2 - 10x + 7) ≧ 2 を満たすすべての x に対して、 x^2 - 2ax ≧ 1 が成り立つような a の範囲を求めよ。
736 a<(25-9√11)/28
>>735 ショック!
(αーβ)^2=(2cosθ)^2-4sinθ
これを何故か=4-sin^2θ-4sinθとやってた・・・
736 (25−9√11)/28≦a≦(5−√11)/2
今日の問題 長さ L の線分 AB 上に、AB を (n + 1) 等分する分点 Q_1, Q_2, ・・・, Q_n が A の方から順にある。AB を弦とする円弧上に点 P をとり、∠APB = α とおく。 S = 1/n納k=1,n](PQ_k)^2 とおくとき、S の値が点 P のとり方によらず、 L と n だけで定まるための α の条件を求め、そのときの S の値を答えよ。
α=90° S={(2n+1)/(6(n+1))}L^2
今日の問題 xyz 空間において、次の条件 (i), (ii) を満たす点 P(x, y, z) 全体の集合を V とする。 V の体積を求めよ。 (i) 2 ≦ x ≦ 3 (ii) 点 Q_1(x, -2x, 0) と点 Q_2(x, 2x, 0) に対して、Q_1P + Q_2P ≦ 2(x^2 + 1)
206π/5
今日の問題 箱の中に赤球10個白球20個がある。 箱からランダムに球を2個同時に取り出し ・同色なら1個は捨て1個は箱に戻す ・違うなら白は捨て赤は戻す という試行を繰り返す。 このとき最後に白球が1個残る確率を求めよ。
>>746 このとき最後に赤球が1個残る確率を求めよ。
に訂正
748 :
大学への名無しさん :2006/07/01(土) 19:11:09 ID:telVrhqq0
>>746 これは面白い!、でも答えはかかないから皆もやって見れ
749 :
大学への名無しさん :2006/07/01(土) 22:34:28 ID:9vKL1T5h0
アーッ! ハメられた気分だ。良問GJ
>>745 正解。安定してますね。
>>746 面白いですね。確率と見せかけて実は論証問題ですね、こりゃ。
それはさておき、名前、同じにしないでくださいよ・・・。
私の方は硬派な入試問題を出し続けます・・・。 今日の問題 n 次の多項式 f_n(x) が f_0(x) = 1 f_n(x+1) - f_n(x) = nf_[n-1](x) (n = 1, 2, 3, ・・・) によって定義されている。 自然数 N に対し、S = 納n=0,N]f_n(N)/f_n(n) を求めよ。
746 なるほど 751 2^N
今日の問題 素数 p, q (p>q)に対して、初項 1/p, 末項 1/q で、2/(p+q) を項にもつような 有限等差数列のうち、公差が最大であるものの和を求めよ。
今日の問題 x,α,β,γ を x≧1,0<α<π/2,0<β<π/2,0<γ<π/2, tanα=1/x,tanβ=1/(x+1),tanγ=1/(x+2) を満たす実数とするとき, 次の問に答えよ. (1) x=1 のとき,α+β+γ の値を求めよ. (2) α+β+γ=π/4 であるとき,次の問(A),(B)に答えよ. (A) 2<x<3 であることを示せ. (B) θを 0<3θ<π/2,cos(3θ)=(6√21)/49 を満たす実数とするとき,xをθを用いて表わせ.
>>756 (p+q)(p+q+1)/(2pq)
p,q も動かすなら14/5
>>757 (1)π/2
(2)(A)略(B)x=(2√21/3)cosθ
今日の問題 1枚のコインがある.このコインの表の出る確率をp,裏の出る確率を1-p として,次の問に答えよ.ただし,pは 0<p<1 を満たす実数の定数とする. (1) コインをn回投げるとき,表が2回連続して出る確率Pnを求めよ.(n≧2) (2) 表がn回連続して出るまでコインを繰り返し投げ続けるとき, コインを投げる回数の期待値Enを求めよ.(n≧2) ただし,この期待値は収束するとして計算せよ. (3) 表または裏が2回連続して出るまでコインを繰り返し投げ続けるとき, コインの投げる回数の期待値Fを求めよ.
760 :
ぐじょぶ :2006/07/03(月) 23:33:39 ID:YGtqfdoE0
761 :
ぐじょぶ :2006/07/03(月) 23:35:49 ID:YGtqfdoE0
762 :
大学への名無しさん :2006/07/03(月) 23:44:02 ID:F5MPeOFa0
763 :
大学への名無しさん :2006/07/04(火) 01:12:43 ID:f5oMwIR3O
sin1゜+sin2゜+…は有理数になり得るか。
適当なところで止める、という意味なら自明にyes
ちょっと悩んでしまった。馬鹿らしい sin1°+sin2°+…+sin359°+sin360°=0
766 :
大学への名無しさん :2006/07/04(火) 02:59:27 ID:dGtEuQFz0
(x-a)(x-b)(x-c)…(x-z) みたいだな
>>756 正解。
pとqは与えられた素数のつもりだったので上が答えです。
下の答えは未検証。
>>751 で出題ミスが発覚しました。
n=1, 2, 3, ・・・に対して f_n(0) = 0 という条件が抜けていました。
この条件がないと定数項が定まらないような?
悩んだ方がいたらごめんなさい。
>>760 >>754 のところに順次解答をアップしていくので、チェックしといてください。
最近の問題の出典を列挙すると
>>724 東北大・文系
>>736 名古屋大・文系
>>741 三重大・医
>>744 岩手大・工
>>751 大阪府立大・工
>>756 群馬大
ただし、小問を削除したり表現を変えている問題が大半です。
これらの問題が解けないとしても、必ずしも基礎力不足とは言えないと思います。
どの問題もそれなりに一ひねりしてありますから。
教科書レベルをクリアした上で、このレベルの問題が解けるように練習していくのが
入試対策なのだと思って頑張りましょう。
解答を見て「ああ、そこでそれを使うのか〜。言われりゃ分かるけど、思いつかないなあ」という
感想を抱くようなら、希望はあります。
解答に出てくる一つ一つの変形や説明が意味不明なら、基礎力不足です。
>>757 >>759 せっかく出題するのなら、違う名前にされたらどうですか?
別にどうしても同じがいいのならケチはつけませんけど、ややこしい・・・。
受験生時代、偏差値70くらいあった某大学生だが
>>7 の問題おかしいだろ?
その言い方だとkの最小値をxの関数で表せという風に聞こえる
聞こえない
まあいいけどね あんな言い回し初めて見たから変だと思ったらやっぱりオリジナルだったからさ どこの馬の骨か分からん人のオリジナル問題より灯台25カ年やるのがいいと思うなー
値と書いてあろう
>>773 それにしても変な言い回しだと感じるな〜
なんて言えばいいか難しいけど、
「〜を満たすkの最小値と、その時のxを求めよ」なら題意が分かりやすいと思う
>>759 (1)α,βをx^2-(1-p)x-p(1-p)=0の2解として、
Pn=1-{(β-1)α^n-(α-1)β^n}/(β-α)
(2)En=(1-p^n)/(p^n・(1-p))
(3)F=3/(1-p(1-p))-1
今日の問題 次の条件(イ)、(ロ)、(ハ)を満たすような整式 f(x) を求めよ。 (イ)f(x) の最高次の項の係数は 1 である。 (ロ)f(x) を 1/3f'(x) で割ると、余りは -2(x - 1) である。 (ハ)f'(x) を x - 1 で割ると割り切れて、商は1次式である。
(ロ)と(ハ)のf'(x)がほとんど見えないですね・・・。 f ' (x) f’(x) f ’(x) どれが見やすいだろう。
776 x^3-x+2 777 一番上に一票
778訂正 776 x^3-3*x+2
>>776 f(x)=(x-1)^3-3(x-1)^2=x^3-6x^2+9x-4
781 :
大学への名無しさん :2006/07/04(火) 18:15:53 ID:f5oMwIR3O
1.とある正四面体Aの全ての辺に接するような半径1の球の内部をX、Aの内部をYとする。X∪Yの体積を求めよ。 C**** 2.△ABCがsinB=√2sinAを満たすとき、cosAのとりうる範囲を求めよ。 B***
>>781 1. 8/3+8(9-4√3)π/27
2. 1/√2≦cosA<1
今日の問題 平面上に 13 個のます目が横 1 列に並んでいて、左から順に 0 から 12 までの番号が記してある。 0 のところに白石 1 個が、 1 から 12 までの何箇所かに黒石が 1 個ずつ置いてある。 2 個のさいころを同時に投げて、出た目が a と b なら、白石をまず a のところに移し さらに a + b のところに移すか、まず b のところに移しさらに a + b のところに移すという、 いずれかの操作をする。このとき途中で止まったところや最後のところに黒石があれば、それを とることができる。移動のさせ方は、黒石をできるだけ多くとれるように決めるものとする。 (1) 黒石が 1 個だけのとき、とられる確率が最も大きいのはどこにあるときか。 (2) 黒石が 4 と 7 のところにあるとき、とられる黒石の数の期待値を求めよ。
>>784 (1) 6 (2) 5/9
(3) 黒石が 4 と 6 のところにあるとき、とられる黒石の数の期待値を求めよ。
これだと1個の時の結果をそのまま使う事はできなくて面白いかも
>776 f(x)=x^3+3(3-√3)x^2-3(3-2√3)x^2+11-5√3 と出た
すまん訂正 f(x)=x^3+3(3-√3)x^2-3(3-2√3)x+11-5√3
788 :
大学への名無しさん :2006/07/05(水) 21:32:06 ID:2HxmAJyJ0
>>772 >>774 全然変じゃないよ。
ああいう書き方してたら、その範囲で常に不等式が成り立つkの最小値を問う
問題だと即座にわかるが
>>774 つーか君、題意思いっきり取り違えてるよ
そんな問題じゃない
今日の問題 実数 t に対して、集合 { (x, y) | 0 ≦ x ≦ t ≦ y ≦ (9x)/(3x+2) } を A_t で表す。 A_t ≠ Φ ( Φ は空集合を表す)となる t に対して、A_t の面積 S(t) の最大値を求めよ。
791 49/36-4log(11/6)-2log2 流石に違うか(;´Д`)
>>792 最後に計算ミスしてません?
最後は +2log2 になるはずです。
logをまとめると 49/36 + 4log((6√2)/11)
今日の問題 面積 S の直角三角形 ABC がある。斜辺 AB を1辺とする正方形の面積を T, 他の2辺の長さの和を1辺の長さとする正方形の面積を U とする。 (1) T/U の値の範囲を求めよ。 (2) T/U < 2(2-√3) ならば、∠A はどのような範囲にあるか。
794 (1) 1/2 \sim 1 (2) π/6 \sim π/3
今日の問題 平面上に 3 点 A(-3, 0), B(3, 0), C(0, a) がある。3 つのボール P, Q, R が それぞれ点A, B, C を同時に出発し、一定の速さで直線運動をする。P, Q, R の 速さの比が 1 : 2 : 1 であるとき、3 つのボールが同時にぶつかることがあるための a の条件を求めよ。ただし、ボールは点とみなす。
>>797 楕円と直線が交点を持つ
→ 判別式=0
でどう?
>>799 楕円じゃなくてアポロニウスの円ですね。
それと線分 AC の垂直二等分線とが共有点をもつ条件で。
今日の問題 A = ( [ 1 , -5 ] ; [ 2 , -2 ] ), I = ( [ 1 , 0 ] ; [ 0 , 1 ] ) とする。このとき、次の問いに答えよ。 (1) ( I + A )^(100) = pI + qA となる実数 p, q を求めよ。 (2) 線分 x - 3y = 1 ( 0 ≦ x ≦ 1 ) を ( I + A )^(99) でうつした図形を求めよ。
802 :
大学への名無しさん :2006/07/09(日) 15:01:51 ID:102v5Y6w0
落ちるぞ
>>802 もう決まったのかよ。じゃ来年ガンガレ。
804 :
大学への名無しさん :2006/07/09(日) 15:38:32 ID:102v5Y6w0
違う、スレがだw sage進行もいいが偶にはageれ
>>804 落ちるのは、最終カキコからの時間が基準だから、
sageでも保守できる。
バカめ、お前おちるぞ
今日の問題 a, b は整数とする。方程式 x^3 + ax^2 + bx + 1 = 0 が相異なる3つの実数解 α, β, (α + β)/2 をもつとき、これらの3つの解を決定せよ。
>>806 a=-3,b=1,x=1+√2,1-√2,1
>>801 (1)p=900495136383647456782872999224735547543241001,q=451800358437375448833766231725515005005584625
>>806 三次関数が変曲点に関して対称であることを使えば・・・
と思ったが、あんまりエレガントにはいかないかな。
>>809 ワロタ、UBASIC使い?
多分出題ミスだね
そんなまさか?何度も確認したのに?と思って調べてみたら、マジで出題ミスしてました・・・orz
っていうか、元ネタの誤植・・・
というわけで、
>>801 は、正しくは
A = ( [ 2 , -5 ] ; [ 1 , -2 ] )
です。
ごめんなさいごめんなさいもうしませんごめんなさい
今日の問題 △ABC において、3辺の長さが等差数列をなし、また最大角 A が最小角 C の 2 倍であるとき、3辺の長さの比を求めよ。
p=-(1/2)^50,q=0
今日の問題 2つの箱 A, B の中に、1 から 10 までの数字が1つずつ書かれたカードが次のように入っている。 A の箱には、番号 k のカードがそれぞれ k 枚ずつ入っている。 B の箱には、番号 k のカードがそれぞれ 11 - k 枚ずつ入っている。 (ただし k は整数で、1 ≦ k ≦ 10 とする。) さて、A から 1 枚、B から 2 枚のカードを取り出すとき、その 3 枚のカードに書かれた番号が すべて k である確率を P(k) とする。P(k) が最大となる番号 k を求めよ。
817 3,4
5と6
計算間違えてた
今日の問題 xy 平面上の曲線 y = √x を x 軸のまわりに回転してできる曲面を S とする。 xyz 空間の点 A ( 1/2, √3, 1 ) から S にいたる最短距離を求めよ。
√5/2
今日の問題 m, n は自然数とする。(1 + x)^m(1 + x^2)^n の展開式において、 x^2 の係数が 12 であるとき、x^3 の係数がとりうる値をすべて求めよ。
12 20 22 28
今日の問題 関数 f(x) は x≧0 で定義され、x > 0 で f '(x) と f ''(x) が存在し、 さらに次の条件を満たしている。f(x) を求めよ。 (i) f '(x)f(x) = 1/(4√x) (x > 0) (ii) f ''(9) = - 11/3456
唐突ですが、ちょうど1ヶ月たったので、出題はしばらくお休みします。 次回はもう少し難しい問題で、模擬試験形式でやってみようと思うのですが、どうでしょうか? 予告した日時・時刻に問題をまとめてアップし、制限時間内に各自が解いて採点して報告するっていう感じを考えてます。 このスレを毎日チェックしてくれていた人たちなら、参加してくれると信じてるのですが。 意見・要望があったら聞かせてください。
828 (x^(1/2)+1)^(1/2)
832 :
大学への名無しさん :2006/07/15(土) 21:33:31 ID:2sraKEeqO
保守
833 :
大学への名無しさん :2006/07/16(日) 12:32:31 ID:xc/wNyZb0
822の問題、出典を教えてください。
>>833 名工大
新企画に対して全然反応がないのがちょっと寂しいけど、
まあ、勝手に問題載せるのでみなさん参加してくださいね。
835 :
新生joytoy :2006/07/16(日) 17:21:20 ID:zeiUuglM0
参加者募集のために上げときます。 スレ違いという批判が出れば、新スレ立てるかも。 新企画の予定 名称 : 2ch数学模試 日時 : 8月1日(火) 午前0時〜2時30分 午前0時に問題ファイルをPDF形式でうpするので、各自ダウンロード後、印刷するなどして、解答。 2時30分に試験終了。同時に解答ファイルをうpするので、各自自己採点して、またーりと報告。 問題傾向や難易度はおおむね東大を想定しているが、それよりはやや易しい。 原則として高3生、浪人生を対象とするが、2年生以下や大学生以上が参加するのも自由。
836 :
大学への名無しさん :2006/07/16(日) 17:49:27 ID:wiDbFozl0
>>835 だから、あなたは誰でつか?元「9スレ」住人の残党?
>>836 違う。
「9スレ」なるものがあったことは知っているけど、参加したことはない。
838 :
833 :2006/07/16(日) 21:32:38 ID:3sZOrMej0
822の問題、名古屋工業大学だったんですね。お返事ありがとうございました。 いい問題だなって思ったので。2ch模試は是非参加させていただきたいと思います。 私はあなたが誰でもかまいません。いい問題をこれからもお願い致します。
839 :
大学への名無しさん :2006/07/18(火) 20:07:57 ID:JLsFlCVIO
名工大の問題の解放だれかさらしてください
ベクトルOA↑に平行な平面を考える のかな?
と思って解いてたら俺も混乱したww 誰か解答きぼん
842 :
大学への名無しさん :2006/07/18(火) 20:42:06 ID:JLsFlCVIO
831 俺も同じ答えにたどりついた
843 :
大学への名無しさん :2006/07/18(火) 20:42:52 ID:nfFYf58u0
大学ランキング-2007- 東大 京大 東工 一橋 阪大 名大 東北 慶大 早大 九大 北大 神戸 筑波 横国 阪市 外語 上智
名工て822か? 回転曲面なんだから座標ごと回転してあらたなXYZ空間考えればいいのでは。 結論からいうとXY平面だけを考えれば特に問題ないと思うがね。 y=√xは曲面y=√(x^2+z^2)から最小値を考えるか A(1/2,√3,1)を回転させてA'(1/2,2,0) どっちを回転させてもいいけど計算を楽にするという点ではAを回転させればいいかも 後者の案を採用すると A'からy=√xまでの距離を最小にせよという問題に言い換えられるので 距離d^2=(x-1/2)^2+(y-2)^2 =(x-1/2)^2+(√x-2)^2 =x^2-4√x+17/4 f(t)=t^4-4t+17/4 (t=√x>0) f'=4(t-1)(t^2+t+1) t=1のとき極小かつ最小ゆえd≧√f(1)=√5/2
>>844 の後者と同じ方法でやってたが計算ミスをしているだけでした
あぁ俺のアホ
なんで1/4+4=41/4になるんだ
回転させる手があったか。
曲面の方程式がx=y^2+z^2だからy=cosθ,z=sinθで
無理やり計算して偏微分して解く方法しか思いつかなかった
受験終わって頭固くなっちゃったのかなあ
#俺は
>>839 じゃないよ
847 :
大学への名無しさん :2006/07/19(水) 03:34:00 ID:nwiBt/dAO
P_n∩P_(n+1)⊂P_(n+2)(n≧1)によって定義される集合P_1,P_2,P_3,・・・において、 P_1∩P_2∩P_3∩・・・が空集合とならないためのP_1,P_2の条件を求めよ。
848 :
大学への名無しさん :2006/07/19(水) 03:57:42 ID:RH6JXCNi0
問題: 1,2,3のみを使ってn桁の数を作る。例えば5桁なら22312とか。 そのとき,3の倍数はいくつできるか。 他スレで見つけてきた。
849 少し面白かった こういうのを自明に気付けるようになりたい
>>850 解答つくってみた?見てみたい。実はこれ、数学オリンピックの問題を
難しくした物なんだけどね。
3^(n-1) ?
? 間違い? 1桁だけ自動決定、ではドはまりなのか
849 或る数が条件を満たしたとする。 その数の適当な或る桁に対して1を加えたばあい、それは3で割れば1を剰余とするであろう。 2を加えた場合、それは2を剰余とするであろう。 ただし、3に1を加えれば1に戻るものとして考える。 これらの構成は、選ばれた数の性質、選ばれた桁の性質に依存せず普遍的に成り立つ。 また、この構成を、条件を満たすすべての数に対してすべての桁に対して行うことで、 3で割った剰余が0、1、2となる、同数の数を作り上げる。 また、一つの操作によって変化する数字は一つのみであるのに対し、 3の倍数を3の倍数に移すには最低二つの数を変化させる必要があることから、 この操作で構成される数に重複がないこと(操作が単射であること)は自明である。 (どのように異なる二つの3の倍数を選んできても、上記の操作によって同じ数に移ることはない) また、操作の対称性ゆえに、逆の操作も単射である。ゆえに、この操作によってn桁の数を不足なく数え上げている。 ゆえに、1、2、3のみで構成されるn桁の数のうち、3で割った剰余がそれぞれ0、1、2であるものの数は互いに相等しい。 ゆえに852 書き出すと意外に長くなった。
>>854 いや、直感が正しいって話だが・・・
n桁で3で割り切れるものがa_n個
3で割って1あまるのをb_n個、2あまるのをc_n個と置くと
(n+1)桁で3で割り切れる数は、n桁で3で割り切れる数の(n+1)桁目に
「3」がくる場合と、・・・・・なので、
a_(n+1)=1*a_n + 1*b_n + 1*c_n
同様に
b_(n+1)=1*a_n + 1*b_n + 1*c_n
c_(n+1)=1*a_n + 1*b_n + 1*c_n
∴a_(n+1)=b_(n+1)=c_(n+1)
また、a_n + b_n + c_n=3^n
よって
a_n=3^(n-1)
857 :
851 :2006/07/20(木) 18:19:08 ID:IXxOoz550
素晴らしい!大正解です。
858 :
大学への名無しさん :2006/07/20(木) 20:56:38 ID:XEk55Q2+O
n≧2のときΣ[1,n]√kは無理数であることを示せ
Q上共役な元をすべて根に持つQ係数の2次以上の方程式があり 矛盾
860 :
大学への名無しさん :2006/07/21(金) 01:08:55 ID:pKR4p4ah0
822の名工大の問題ですが、曲面をx=tで切断して、点Pの座標とtとθで表して、 2点間の距離で式をだして、一旦tを止めて、θの関数とみて最小値をtの式でもとめ、今度はtを 動かして考え(このときtで微分する)、最終的な最小値を求めるって解いたんですけど 解法としていいのでしょうか?答えは正解とされているものが出ました。
>>860 構わない
書き込まなかったけど俺はそれと実質同じ方法(先にθを止めたけどね)で解いた
862 :
大学への名無しさん :2006/07/21(金) 01:19:07 ID:pKR4p4ah0
861さん、ありがとうございます。安心しました。しかーし、実は自分も最初θを止めてみたんですけど、 うまく処理できなかったので、エーィって感じで止める順番を逆にしてみたらスンナリできたので、なんだかなー ?って思ってしまたものですから。名工大に行きたいです。今夜もがんばります。
>>862 参考までにθを先に止めるほうを書いておく。
S上の点をPとし、Sをx=tで切断して考えるとP(t,sqrt(t)cosθ,sqrt(t)sinθ)とできる
(AP)^2 = (t-1/2)^2+(sqrt(t)cosθ-sqrt(3))^2+(sqrt(t)sinθ-1)^2
=t^2 - 4sqrt(t)sin(θ+π/3) + 17/4
θを固定しtについて微分
d((AP)^2)/dt = 2t - 2sin(θ+π/3)/sqrt(t)
d((AP)^2)/dt=0とするとt=(sin(θ+π/3))^(2/3)となりこの時(AP)^2は最小
代入して
(AP)^2 = 17/4 - 3sin(θ+π/3)^(4/3)
≧5/4 (∵sinの値の範囲)
∴AP≧sqrt(5)/2
864 :
大学への名無しさん :2006/07/21(金) 22:00:02 ID:bmv8fiW90
n厨コテつけろ矢WWWWWWWWWWWWWw
865 :
n厨 :2006/07/21(金) 23:45:16 ID:ZtPuNNOP0
863は俺じゃないよ 解答書くときぐらい自分の名前ぐらい入れますよ
生きとったか。w
868 :
大学への名無しさん :2006/07/24(月) 21:04:43 ID:GPZx95cAO
問題 四面体P−ABCにおいて△ABCの外接円の中心をOとする またPA=PB=PCである このとき平面ABC⊥POであることを示せ
869 :
大学への名無しさん :2006/07/24(月) 21:08:32 ID:z1ywfqaEO
背理法
>>868 PはABから等距離だから、ABの垂直2等分面上にある。
・・・
873 :
大学への名無しさん :2006/07/25(火) 22:22:06 ID:uDm1B6il0
>>870 IDかわっとるが
>>869 ね
この表示は1からnまででいいんだよな?ガウス記号ならわからんが
874 :
大学への名無しさん :2006/07/25(火) 22:35:44 ID:uDm1B6il0
1からnまでと仮定する @ n=2の時は明らかに成立 A n=kの時に成り立つと仮定する B n=k+1の時、√k+1が有理数だろうが無理数だろうが無理数に何を足しても無理数なので成立 よって成立・・・だと思うんだけど・・・
B 偽
876 :
大学への名無しさん :2006/07/25(火) 22:38:30 ID:uDm1B6il0
877 :
大学への名無しさん :2006/07/25(火) 22:39:23 ID:uDm1B6il0
(5+√3) + (4-√3) とかあるじゃん
879 :
大学への名無しさん :2006/07/25(火) 22:45:32 ID:uDm1B6il0
マイナスってありえないんじゃないか?
ありえないけど、無理数+無理数=無理数 が偽であることになったんだから Bは別に証明する必要があるっしょ
「ありえないだろうけど」にしときます。
882 :
大学への名無しさん :2006/07/25(火) 22:55:30 ID:uDm1B6il0
これは和か? 4−√3は差だし、こういった和と差は交換できて結局は有理数+有理数に直せるから意味をなさないんじゃないか?
ごめん、まじめに意味わからないです
とまれ、「無理数に何を足しても無理数なので」が成立してないっしょ
うん、今気づいた・・・3分の1+3分の2が反例だった
またまたごめん、3分の1は有理数だ・・・
何を1人で遊んでるんだ。
ID:uDm1B6il0 (5+√3)+(4−√3)は無理数プラスある数が無理数とはならないことの証明になってる 君の主張→ある無理数aになにを足しても無理数になる つまり任意のbに対しa+bが無理数だと しかしa=(5+√3)とすればaは確かに無理数だがb=(4−√3)のときa+b=9となり反例云々以前に君の主張は崩れるわけ あとa+bはどう見ても和です aやbの中身に差が使われていても和です b=0でも和です てかこのレベルの議論は基本だろw もっと勉強なさい
ID:uDm1B6il0だが、昨日は暴走しまくって反省してる。 俺が間違えてたんでここで名誉挽回の一発を、携帯からだから見えにくいかもしれない Σ[1,n]√kを和の公式から無理数だって導きだすってことでおk? ダメならマジ最初から叩き直してきます
891 :
大学への名無しさん :2006/07/27(木) 00:19:43 ID:+ValsGhEO
了解です
892 :
新生joytoy :2006/07/30(日) 16:39:50 ID:+R9fxZYf0
>>835 で告知した実施日が近づいてるんですけど、スレが立てられない・・・
どなたか立てられる方立てていただけませんか?
スレ立て代行スレッドでもお願いしてあるので、そちらのテンプレをコピってもらえれば幸いです。
もし明日中に立たなければ、このスレでやりますね。。。
シモーヌくさいことやんなよ
892 おもしろそう、 是非参加させてください
895 :
大学への名無しさん :2006/07/31(月) 08:05:41 ID:rwo4hOYAO
x.yは正の整数である。 1234x'n+9876y'n=1111・10'n…@ n≧2のとき、@を満たすx.yは存在するかどうか示せ
896 :
新生joytoy :2006/07/31(月) 19:41:02 ID:yJGps8+J0
予定通りやります。 今のところ参加宣言者は2名ですか・・・。 参加していただける方はできれば学年・志望校・偏差値などのデータを公開して盛り上がってください。 スレが立てられる方は立てていただけると嬉しいです。 それではまた夜に。
>>895 数式もまともに表記できん奴が出題なぞ100年早い!
(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!
898 :
大学への名無しさん :2006/07/31(月) 23:02:25 ID:ms9f5Yot0
899 :
新生joytoy :2006/07/31(月) 23:16:39 ID:yJGps8+J0
>>898 感謝です!
それではこれ以降は新スレを使わせていただきます。
900 :
大学への名無しさん :2006/08/04(金) 23:27:17 ID:cSQiVt5HO
age
>858 まずn=p(素数)として示す ガロア理論により √1+√2・・+√p∈Q⇒√1+・・・-√p∈Qとなるが差を考える事により矛盾が生じる 一般にnの場合は有理数となる最小のnを考え√p→-√pに移すと、その差は(nの最小性から)無理数となりガロア理論との矛盾が生じる
>902 訂正 というかガロア理論により√p→-√pでも和は固定されてるはずだから明らかに矛盾だなww 偉大だな、ガロア理論
>>859 これと同じっぽいなあ・・・高校の範囲でたのむぜ
>904 違うよ >859のは証明になってないww 高校のも恐らく似たような方針だと思うけど面接そう
高校の範囲では無理だと思うよ。
907 :
大学への名無しさん :2006/08/11(金) 23:06:59 ID:j3dATVHr0
>>858 質問スレで解いたのと同じ問題か
向こうにも書いた通り受験の解答としては際どいけど一応貼っとく
nまたはn-1のうち偶数のものを2kとする
kが1のときn=2または3であり、何れの場合もn!は平方数にならない
kが2以上のとき、チェビシェフの定理よりk<p<2kなる素数pが存在する
n!が平方数となるためにはn!が素因数pを偶数個含むことが必要であるが、
pの次に大きいpの倍数は2pであり、nより大きいのでn!のもつ素因数pの個数は1
よってn!は平方数にならない
以上より示された
↑チガウヨ!
909 :
大学への名無しさん :2006/08/11(金) 23:16:43 ID:j3dATVHr0
うわ、とんでもない勘違いだorz 吊って来る
910 こっちも埋めていけよ
911 :
大学への名無しさん :2006/08/17(木) 05:23:11 ID:bL5SO2NCO
これ誰か教えてください 平面上の点全体を、共通部分がない2つの集合A.Bの和集合に分けると、かならずどちらかの集合は、任意の距離だけ離れている2点を含むことを証明せよ
912 :
大学への名無しさん :2006/08/17(木) 05:52:51 ID:YFbzGyadO
平面上に点が2つ存在する場合を考えると・・・ 任意の距離だけ離れている2点を含む?どういうこと?
>>911 あるd>0があって、ABどちらの任意の2点につき距離がdではないとする。
よってAの点x1に対し、|x1-x2|=dなる点を取れば、x2はBの点である。
このときx1とx2を中心とする半径dの2つの円を作れば、これらの円は
2点P1,P2で交わるが、P1がAの点ならば|P1-x1|=dとなり矛盾である。
Bである場合も同様に矛盾となる。
で、証明になってる?
914 :
大学への名無しさん :2006/08/19(土) 06:16:45 ID:9xHBe9oDO
誰かこれできる? 正二十面体の隣り合う面の間の角のcosθを求めよ
165
916 :
大学への名無しさん :2006/08/19(土) 15:46:14 ID:yTcOgrae0
917 :
大学への名無しさん :2006/08/20(日) 20:59:58 ID:QhN0hjVQ0
参加してみる。 簡単な問題(数V) 問)lim_[x→π/2]tan(x)cos(x)
SINE
920
921 :
大学への名無しさん :2006/08/22(火) 17:12:30 ID:fXwDi8g0O
922 :
大学への名無しさん :2006/08/22(火) 17:34:36 ID:P1SnStp/O
(1)(25)=r を示せ
924 :
大学への名無しさん :2006/08/23(水) 01:56:05 ID:PPb8kEgb0
問題出したやつ答えも書けよ
925 :
922 :2006/08/23(水) 02:34:46 ID:AjcubJ2uO
解答T r=(1)(25)は 1,25共に奇数なので 2n+1 又は 2n-1で示すことが出来る 1を示す数字は 2n-1=1 又は 2n+1=1 によって表せる つまり n=1 又は n=0 これを@とおく 次に25を示す数字は 同様に 2n-1=25 又は 2n+1=25 によって表せる つまり n=13 又は n=12 これをAとおく
926 :
大学への名無しさん :2006/08/23(水) 02:53:19 ID:AjcubJ2uO
解答U @とAの値は等しくない @… 0 又は 1 A…12 又は 13 この値の平均値を求める式は @+A/2=12/2 又は 14/2 よって 6 又は 7 が生じる ここで 6=n 7=mと置く この値を限りなく近づける式 n<mの時 平明式r=m/4 n>mの時 平明式r'=n/2 に代入すると r=7/4、r'=3となる 求めたいのはrなので r'は題意に反する よってr=7/4である ミニロトやLOTO6などの 数字選択式宝くじなどで 活躍する数式です 大学受験では全く使わない数式ですが 知ってると結構得かも知れません(笑)
927 :
926の訂正版 :2006/08/23(水) 03:04:57 ID:AjcubJ2uO
大きい方の値をm=7 小さい方の値をn=6と置く この値を限りなく近づける式 平明式r=m/4 r'=n/2 に代入すると r=7/4、r'=3となる 求めたいのはrである すなわちr'は題意に反する よってr=7/4 ロトなんかに使えませんので
ばっかじゃにのー
解答読んでも>922の記号の意味も示したい内容もまったく理解できなかったのは俺だけでいい。
平明式でぐぐったら中国語のページがヒットしたから 中国の人なんだよきっと
喪前が暇人なことだけはわかる
932 :
大学への名無しさん :2006/08/26(土) 13:52:28 ID:QMzMAcXvO
カス共もが
夏の涼しき日、狂犬が孤独にほえる
千葉工大の数学の過去問わかんねえ。
a+b+c+d = n√(abcd) が正の整数解を持つような、自然数nを全て求めよ
936 :
大学への名無しさん :2006/08/27(日) 20:53:05 ID:T9N5MfSq0
937 :
936 :2006/08/27(日) 20:54:34 ID:T9N5MfSq0
例えば?
939 :
大学への名無しさん :2006/08/28(月) 14:33:57 ID:M9LlM2yS0
ここって機能してんのか?
このスレ死んでるな
何このスレ・・・・・・・? /ヽ /ヽ / ヽ / ヽ ______ /U ヽ___/ ヽ | ____ / U :::::::::::U:\ | | // ___ \ ::::::::::::::| | | | | | U :::::::::::::| | | .|U | | ::::::U::::| | | | ├―-┤ U.....:::::::::::::::::::/ | |____ ヽ .....:::::::::::::::::::::::< └___/ ̄ ̄ :::::::::::::::::::::::::| |\ | :::::::::::::::::::::::| \ \ \___ ::::::
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950
今となっては
>>1 はアフォ丸出しだな・・・
欧州に実際にあるゲーム番組。扉が三つありそのうちの一つに高級車が。その 扉を当てれば高級車がもらえる。 挑戦者はまず扉を一つ選ぶ。 司会者は、のこり二つの扉のうち、一つを開け、そこに車がないことを見せる。 ここで挑戦者には「最初に選んだ扉」か「もう一つの扉」か、選ぶ権利を与えられる。 このとき、扉を変えるほうが得か、変えないほうが得か。実はどちらかが確実に得なのである。
囚人のジレンマかよwwww
954 :
大学への名無しさん :2006/09/02(土) 21:57:01 ID:DSILVRxB0
もっと問題出してくれ
なんて名前だっけ>952 三つだからだまされるけど扉を100万個に変えて考え直すと自明になるやつ
名前見つけた「モンティ・ホール・ジレンマ」 ジレンマってより、よくできた引っ掛け問題みたいなもんだよなぁ 赤と青のカードの話みたいな
958 :
大学への名無しさん :2006/09/05(火) 18:53:35 ID:uNPDyYVZ0
>>954 実数xより大きくない最大の整数を[x]という記号で表す。
第n項a(n)が[(2n)/3]であるような数列{a(n)}の初項から第n項までの和を
S(n)とすれば、S(n)=[(n^2)/3]であることを証明せよ。
959
960
961 :
壁 :2006/09/06(水) 00:50:29 ID:oxwKUD6+0
>>958 S(3m) = Σ_[k=1〜3m] a(k)
= Σ_[k=1〜m] a(3k) + Σ_[k=1〜m] a(3k-1) +Σ_[k=1〜m] a(3k-2)
= Σ_[k=1〜m] 2k + Σ_[k=1〜m] (2k-1) +Σ_[k=1〜m] (2k-2)
= 3m^2 = [(3m)^2/3]
S(3m+1) = Σ_[k=1〜3m+1] a(k)
= Σ_[k=1〜m] a(3k) + Σ_[k=1〜m] a(3k-1) +Σ_[k=1〜m+1] a(3k-2)
= Σ_[k=1〜m] 2k + Σ_[k=1〜m] (2k-1) +Σ_[k=1〜m+1] (2k-2)
= 3m^2 + 2m = [(3m+1)^2/3]
S(3m+2) = Σ_[k=1〜3m+2] a(k)
= Σ_[k=1〜m] a(3k) + Σ_[k=1〜m+1] a(3k-1) +Σ_[k=1〜m+1] a(3k-2)
= Σ_[k=1〜m] 2k + Σ_[k=1〜m+1] (2k-1) +Σ_[k=1〜m+1] (2k-2)
= 3m^2 +4m + 1 = [(3m+2)^2/3]
いまいちエレガントさに欠けるかな。。。
963 :
たむ ◆Tamu.jIzZ. :2006/09/07(木) 00:06:45 ID:jkG9Q5OI0
無限に伸びるゴムひもの上を蟻が歩く. いまゴムひもの長さは2mあり、蟻が端から毎秒1pの速さで歩き始めるのと同時に、ゴムひもを毎秒1m伸ばす. 蟻の体力や寿命及びゴムの幅は十分あるものとして考えると、計算上蟻は反対側に辿り着けることが解る. そこで、蟻はおよそ何年後に辿り着けかを有効数字2桁で答えよ.
966 :
大学への名無しさん :2006/09/09(土) 00:31:39 ID:fYB0bHqZO
1から4までの番号を1つずつ書いた4枚のカードが袋の中に入っている。この袋の中からカードを同時に2枚抜き取るとき、番号の大きい数をX、小さい数をYとする。 (1)Xの期待値E(X)、分散V(X)、Yの期待値E(Y)、分散V(Y)をそれぞれ求めよ (2)aX−bYで表される確率変数Zの期待値を5、分散を5/3としたい。定数aとbの値を求めよ。 旧帝文系レベル。 かなりの良問なはずだが…
文系が分散知ってるわけないだろバカ。 かなりの良問なはずだが・・・何なんだよはっきり言えよバカ。
968 :
大学への名無しさん :2006/09/09(土) 00:54:31 ID:n7hP+Z8yO
969 :
966 :2006/09/09(土) 01:01:17 ID:fYB0bHqZO
>>967 ああ今は分散とかって数3Cだったっけ?
2年前に受験したおじさんのときは分散は数Bだったんだ。
じゃあ旧帝理系レベルにしておいて。
でも旧帝理系レベルはないかなこの問題は。
位置づけに悩む。
分散は一般高校過程から無くなってるよ 旧課程では多分AかCで習うものじゃない? 旧過程用に今でもセンター数UBの統計処理問題で扱われてたりするけど。(・ω・`)