センター英語大問3 整序問題を文法で解くスレ

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1受験は5年前
整序で苦しむ受験生が多いと某スレであったので立ててみた。
問題をうpしてくれ。受験は5年前だが解説してみる。
sage進行推奨。
2大学への名無しさん:2005/11/25(金) 12:06:46 ID:nIX0j8udO
3大学への名無しさん:2005/11/25(金) 12:07:18 ID:nIX0j8udO
マツケン3バ
4大学への名無しさん:2005/11/25(金) 12:08:27 ID:nIX0j8udO
4様
5大学への名無しさん:2005/11/25(金) 12:09:38 ID:nIX0j8udO
5?
6大学への名無しさん:2005/11/25(金) 12:10:29 ID:nIX0j8udO
E
7大学への名無しさん:2005/11/25(金) 12:11:00 ID:nIX0j8udO
8大学への名無しさん:2005/11/25(金) 12:12:22 ID:nIX0j8udO
G

河合塾のラウンコちゃん集まれー!!
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1132810266/
関連スレ
9大学への名無しさん:2005/11/25(金) 12:12:55 ID:nIX0j8udO
10受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/25(金) 13:30:47 ID:3zZpmscQ0
冷やかしでもいいから誰か問題うpしてくれん?
11大学への名無しさん:2005/11/25(金) 13:37:17 ID:92GmTnaJ0
>>10
ちょっと待ってて。今持ってくるよ
12大学への名無しさん:2005/11/25(金) 13:38:25 ID:92GmTnaJ0
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/sokuho05/mondai/eigo/mon3.html
特に第3問のCがやっかいだって言われてるよ
13大学への名無しさん:2005/11/25(金) 13:41:43 ID:/iVsQ1ay0
整序って個別に対策いります?何かそれのみの参考書とかあるけど…
なんてゆうか文法と熟語をキチンとやっておけばおkじゃないかと。
14受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/25(金) 19:06:59 ID:3zZpmscQ0
>>12
カキコありがとう。えーと
26-1,27-2,28-6,29-5,30-5,31-4,32-1 だとおもうが正解がどこにあるのかわからん。
全部解説したほうがいいのかな?Cが厄介なのは30,31,32の文が設問の文章の
流れと合っていないことが大きいと思うがどうなんだろ?
>>13
あんまり個別な対策はいらないと思う。
大問3が不得意なら他の問題を早く解いて大問3を後に回してじっくり解くとか
解決法はある。俺の場合はまず長文読解から解いたけど。
15受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/25(金) 20:30:52 ID:3zZpmscQ0
とりあえずCの解説
この手の問題を解くときには選択肢というか、挿入される文をよく読んでから進める。
 30:いきなり指示語Theseがでてくるから、それに当たる複数のものが直前にある。続いて"just a few of the things"「〜のうちのほんのいくつかに過ぎない」とあるのでそれは何かの2,3の例であるはず。
 31:"This is perhaps because 〜"とあるがこれは受験では強調構文ということになっているはず。
主語Thisは具体的な名詞を指すわけではなく形式的におかれ、状況を受けている。
したがってこの部分からはあまり情報は得られない。次に"lifestyle changes are easier 〜 than excersize programs 〜"とあるので直前にlifestyle changesの話があるはず。
 32:However は逆説の接続詞。以下が"forget the common belief that you have to suffer 〜" とあるから
「苦しい思いをする」ような記述部分が目印となる。
16受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/25(金) 20:31:45 ID:3zZpmscQ0
 もちろん全体を読解して進んでいくのだが、かいつまんで説明する。質問OK
 まず(1)の前に"exercise and phisical activities"とある。これは指す事柄が広範囲になるので
「ほんのいくつか」ではない。また、ここまでlifestyleに関係しそうな話も出てきていないので
30,31はない。"exercise and phisical activities"は苦しそうなことなので32については保留。
 (2)のまえには aerobic program, cycling, swimming ,dancing と出てきている。
31はなく、30,32はありそう。が、cyclingはどうみても without any equipment ではできないので
30はない。32も、(1)の直後に"Exercise need not be uncomfortable."「運動は気楽にできるもので良い」
とあり、逆接して同様の内容を述べるのは不自然。
 (3)30,32はありえない。直前では2つのダイエット方法での結果が示されているが減量分は同じで
筋肉と脂肪量について述べられていてどちらがやりやすいかは言及されていない。つまり31もない。
 (4)30,32はない。(4)の前「日常の活動を変えた人のほうが負荷の高い運動をしている人よりも
減った体重を維持しやすい」とあり、"better able to 〜 than" の部分が "easier 〜 than" と
かぶるので31あり。
 (5)"stand up, walk, strech" とあり、30ありそう。31,32はない。
 (6)文末で結論めいたものが欲しいので31,32ありそうだが、このパラグラフでは高負荷の運動に
ついては言及がないのでどちらもなし。

以上まとめると
30-5,31-4,32-1となる。あれ、案外あっさりしてんな。もっと詳しくやってもよかったか?
17受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/25(金) 22:05:49 ID:3zZpmscQ0
今見返してみると論理的な解説じゃないねぇ。
意味論とか文脈で考えるとかって大嫌いだったんだけど
5年たったらこんな説明しかできんヘタレになってたね。
18大学への名無しさん:2005/11/26(土) 01:07:24 ID:Mtv5DBCJO
面白いか、これだけ!を見ると分かりやすく載ってる。
19大学への名無しさん:2005/11/26(土) 01:30:34 ID:RopOPucD0
コツをたのむ。
20受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/26(土) 17:24:48 ID:jjexDZF/0
>>19
選択肢の英文をよく読む。そしてある程度問題文の内容のヒントをつかんでおく。
指示語があれば単数複数に注意。これによって指すものを絞れる。
接続詞の順接逆説による文章の論理の流れ。
同意表現をつかむ。

こんなとこか。なんにしろ大問3はセンター英語では一番の難関だろうね。
21受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/26(土) 17:26:36 ID:jjexDZF/0
あと、くだ質とかあればカキコしといてみて。
テキトーに暇だったら答える。
このままスレ伸びなければdat落ちの予感。
22受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/26(土) 17:49:01 ID:jjexDZF/0
南条ルイ姉さんでいい人はそっちいってね。
ttp://etc4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1132665160/
23大学への名無しさん:2005/11/27(日) 00:13:45 ID:Q4lV90BK0
だいたい本文の内容も分かる、だいたい設問も分かる、だけど
過去問解いてみて、どーしても7割の壁を破れない。
何かコツみたいなのありますか?

ちなみに早稲田です。
24受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 00:31:21 ID:a/BCsKhK0
>>23
模試なんかの結果は手元にある?あればまず、大問ごとの自分の得手不得手を把握する。
具体的には平均点と自分の得点との差を考慮して弱点を見極める。
あ、「過去問解いてみて」っていってるから宅浪か?
その場合も同じようにしておおまかに弱点を把握してくれ。
多分、大問ごとに得点にばらつきがあるはず。特に大問3と5,6あたり。
この辺をまず教えてくれるとありがたい。
リスニングはちょっとわからない。アドバイスするにしても他でよく聞くようなことしか
言えない。
25受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 00:44:16 ID:a/BCsKhK0
大問3はもっとも難。
大問4は図、グラフを多用する。近年は4,5の傾向がごちゃ混ぜになっているよう。
とにかく4では図、グラフがあるぶんそのものズバリの選択肢はあまりなく、
同意表現や部分否定などで紛らわしい選択肢を用意している。
大問5は会話文であることが多かったが近年は4となんだか入り乱れてる。しかし
会話独特の表現については問われることは少ない。
大問6は物語。これはストーリーをしっかり掴むこと。

傾向把握はこんなとこ。
26受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 00:51:13 ID:a/BCsKhK0
もし今現在、どうしても7割が超えられないのなら、それはやはり語彙不足が原因。
だからといって、「あの単語集がいい」と言う風評に踊らされないこと。
今もっている単語集、熟語集で充分。ちなみに俺は浜島書店というマイナー出版社の
「英単語3000」というのしか使ったことがない。熟語も同じ浜島書店の「英熟語800」
(もしかしたら1200)だった。
要するに新しいものを買う必要はなく、今持っているものをやりこむこと。それで今のところは充分。
27受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 01:01:12 ID:a/BCsKhK0
実際に模試を受けるときは時間配分に気をつけること。
いつもほぼ時間が余らないようなら、最終的に5分〜10分余るように大問ごとの
時間を設定する。余った時間は見直しとマークチェックに当てる。
それ以前に時間が余らずいつも最後はやっつけになってしまうのなら上記と同様に
時間設定をして、苦手のところに時間を振り分ける。見直しはざっとするだけに
なってしまうが仕方ない。マークチェックは書き込む時点で気をつけるしかなくなる。
28受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 01:09:50 ID:a/BCsKhK0
問題を解く順序も大切。
順番自体は人によると思うが、重要なことは配点が高い問題に時間を振り分けるということと、
脳が疲れないうちに難しい問題をこなしておくということ。
これ以上はそれぞれの考え方によると思うから、こうしろというのはないが
俺の場合はまず最初に一番苦手な問題をやる。時間設定は前レスの通り。
ただし、5分まで延長を見込んでおく。
次は配点が高く、苦手な問題。これも5分までの延長を見込んでおいた。あとは苦手な順。
実際受験のときは苦手はなかったので6→5→4→3→2→1と解いた。
このとき、マークミスをすると痛いので(1つずつズレたりとか)マークの始点と終点を必ず
確認する。
29受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 01:25:13 ID:a/BCsKhK0
それからもう3つ。
リスニングはどうおこなわれるのか少しも知らない。もし東大式に
テスト時間のど真ん中にあるのなら、それも考慮したペース配分を
しなければならない。別に時間をとっておこなわれるのならその心配は
もちろんいらない。

残り2つは裏技っぽいが、まず、色鉛筆は駄目ということになっているはずだが
これはマークに色を使うなということで、実際は持ち込んでも注意されることは
なかった。だから赤と青の色鉛筆を持ち込んで問題の重要な部分のチェックや
アンダーラインを見やすくしていた。案外効果があると思う。特に見直す場合に
回答を選ぶ理由を文中に見出すのが早くなる。全部黒だと見づらいから。
ただし注意点があって、万が一厳しい監督官で「君、駄目だよ」なんてテスト中に
言われたらそれだけで動揺するかもしれないから、試験開始前にわかりやすいように
卓上に出しておくこと。「駄目だ」といわれてもテスト前なら動揺は避けられる。

もうひとつ、問題が配られたら裏返してよく見てみると、最後の内容正誤問題の
選択肢が透けて見えることがある。これをよく読むと、ある程度内容の
ヒントを得られる。とはいっても実際はないよりマシという程度だが。
動揺するかもしれないから、試験開始前にわかりやすいように卓上に出しておくこと。
30受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 01:34:19 ID:a/BCsKhK0
書き込みミスった。まあ気にしないでくれ。
色で分けるのは、おおっぴらにやるのはちょっと…というなら、シャーペンの芯を
濃い紺と茶を用意するというのも手。もちろん色ごとにシャーペンは別々に
用意する。色つきのシャーペンの芯は大きな文房具店などで探せばある。
これはちょっと見にはわからないのでいけるはず。まぁ、ここまで手の込んだことを
するのはいかにも受験オタクっぽいが…
31受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 02:15:42 ID:a/BCsKhK0
大事なこと書き忘れていた。もし、大問2の語彙・文法問題が9割とれるのに
全体で7割行かない、つまり語彙は充分とはいわなくてもそこそこあるのに
得点につながらないのなら、英語の問題、特に総合問題の解き方を知らないためと思う。
以下に書くことが当てはまるなら、その可能性が高い。ちょっと考えてみてくれ。
32受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 02:26:34 ID:a/BCsKhK0
・解答の全訳、大意を読んで「自分が読んで理解した内容は大体あってるな」と感じる
・解答の解説を読んで「ああ、そういうことね」と思ってしまう。
・特に文章を訳して「ここの部分にこうかいてあるから」という解説がわかりやすい。

こういう人は伸び悩みます。心あたりはありますか?
そんなことどうでも良く、「この本がいい」とか「この勉強方がいい」という
モノが欲しい人はこちら↓
ttp://etc4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1132887724/l50#tag22
33& ◆vZOsJ7WNww :2005/11/27(日) 02:28:57 ID:a/BCsKhK0
↑間違い
正しくはこちら ttp://etc4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1131898783/
34大学への名無しさん:2005/11/27(日) 07:19:31 ID:rl6pIlcCO
良スレはけーん
35受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 08:28:04 ID:a/BCsKhK0
sageてくれ
よくわかんなきゃ、E-mail欄にsageというおまじないを書いてくれ。
36大学への名無しさん:2005/11/27(日) 08:44:02 ID:6VvK2uj1O
>>30
センターはシャーペン禁止です
37大学への名無しさん:2005/11/27(日) 08:45:11 ID:6VvK2uj1O
>>30
センターはシャーペン禁止です
38受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 09:02:44 ID:a/BCsKhK0
>>32の続き
これらは「日本語訳から解答を考える」という悪い癖が原因。
ここはとても大事なので長く書き込む。
そして過疎化の悪寒…っていまこれ以上ないくらい過疎ってるから関係ないか。

具体例を挙げよう。
これは俺が現役のときの話だからむか〜しの話。俺は無知な田舎の受験生だった。
ある日の休み時間、俺は英語の教師に質問した。
「この It was 〜 that 〜 のとこですけど、先生は『これは強調構文だ』って言いましたけど、
俺は it-that構文にとって訳したんですよ。どうしていけないんですか」
心の中では(俺のほうが正しいはずだろ!)と思いながら。
するとその教師は平然とこう言った。
「ん、あぁ。そうすると意味が変わっちゃうだろ。だからここは強調構文。」

は ? な ん で す か ?? 意 味 が 変 わ る ?
上智卒 だと そんな せつめー ちか できまちぇんか ?
それ以来俺はその教師を心底馬鹿にして英語の勉強もしなくなった。そして当然のごとく
多浪した。
39受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 09:17:56 ID:a/BCsKhK0
意味が変わるってはじめに意味ありきかい。
いかにもアンチョコ読んで授業してますってふざけた説明よくできるな。
と俺は思ったわけだ。
つまり、正しく読解した上で二通りの読み方ができるならそこで初めて
意味論や文脈から選ぶということがいえるが、読解するということを
すっ飛ばして最初にどこからか「正しい全訳、正しい意味」を持ってきて
それに合うように読解していく、というのはとんでもないイカサマで
理解できない、と思った。今でもそう思ってはいるが若干英語センスが落ちたので
人に説明するとき意味論とかやってしまう。…情けない。

>>36,37
確かにセンター試験はシャーペン禁止。それは知っているが鉛筆でマークしたことがない。
過去一度も。堂々と試験会場に持ち込んでいつもシャーペンでやってた。
君が「それは嫌だ」とか「間違っている」と思うなら鉛筆でやればいい。それだけのこと。
40受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 09:32:03 ID:a/BCsKhK0
悪いが次の書き込みは6時過ぎになる。
41大学への名無しさん:2005/11/27(日) 10:41:24 ID:VvYyAilrO
>>39
去年から持ち込み自体禁止になった
机の上に置くだけもだめ
42大学への名無しさん:2005/11/27(日) 11:50:45 ID:a/BCsKhK0
スレ主です。
>>36、37,41
前言撤回します。絶対鉛筆使ってください。シャーペンなんてもってのほか。
鉛筆はできるだけたくさん用意して。
43大学への名無しさん:2005/11/27(日) 12:44:47 ID:uRPvn1Xb0
駄目になってないでしょ?
だめとかいっておきながらシャーペン使って平気らしいよ
マークは鉛筆にしといたほうがいいけど
計算なら平気
44大学への名無しさん:2005/11/27(日) 13:13:05 ID:VvYyAilrO
>>43
去年も受けたが完全にダメ
鉛筆と消しゴム以外は机に置くなとアナウンスされる
計算に使うのも禁止
45大学への名無しさん:2005/11/27(日) 13:16:10 ID:uRPvn1Xb0
俺も去年受けたけどそんなアナウンスされなかったよ
それに去年受けた人はみんな平気だった、って2ちゃんで言ってたじゃん
46大学への名無しさん:2005/11/27(日) 13:20:54 ID:kvwLrUpR0
良スレだな。第3問と文法問題をいつも落とすよ
模試と本番はまったく違うってことを痛感させられた去年
47大学への名無しさん:2005/11/27(日) 15:13:02 ID:mMF0jDdG0
なんつーか、細かく説明するのかと思ったらそうでもないし、
なんかどうでもいい思い出を語るスレだな。
48受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 18:11:47 ID:a/BCsKhK0
>>42って誰?俺いなかったんだけど、しかもIDが…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
と思ったら、弟が俺の留守に勝手に上がりこんで書き込みやがった。
騙んなヴォケェ!!
もんのすげービックリしたじゃねーか!

あー、とりあえずこのスレの方針を書いとく。
「おせぇよっ(  ̄0 ̄)/」とか言わずに。

・センター英語大問3に代表される総合問題の解き方を俺が滔々と語る独りよがりスレ。
・基本的に独り言スレ。無意味な茶々や荒氏はスルー。
・質問には答えることもあるが、答え終わるまで他の質問には答えない。
・手っ取り早く得点UPする方法は知らない。他のスレへどうぞ。
・参考書、問題集、勉強方法についてはスレ違い。

こんなとこか。
49受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 18:12:07 ID:a/BCsKhK0
>>39続き(今>>23に解答中)
そんな俺だが、受験英語が得意になる前段階として、
文を日本語訳して、その訳から問題を考えるということをやっていた。
すると、語彙力はそこそこある、構文も把握できる、意味もつかめるようになった、
でも得点が伸びない、という状況に陥った。
特にセンター大問3などが全く駄目。設問を訳し、問題文を訳して考えるのだが、
「ここしかない」という確信が持てない。
しまいには、どこも合っていそうな気がしてきて絞りきれず、嫌っていたはずの
「文脈で考える」とかいって適当な解答を選んでいた。
で、もちろん間違える。得点は150点程度で頭打ちになった。
そんな時、代ゼミの冬期講習でたまたま当たった講師のあまりに明快な解説に驚き
目から鱗が落ちる思いをした。その講師の名は忘れた。ある意味恩師なのだが。
そして志望校に受かるころには190点台を出せるようになっていた。
そういう自分の体験から「訳せばこういう意味で、ここに根拠が書いてあるから文脈上ここ」
とかいう解き方ではなく、文法を武器として使い、明確に「ここだ」といえる解き方を
論じてみたい、とおもったわけだ。
50受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 18:12:28 ID:a/BCsKhK0
それから問題の解説を読んで「あー、そーゆーことね」という人、
「この部分にこういう根拠があるからここ」とかいう解説でわかった気がする人は
残念だがそのままでは実力は上がっていかない。
たとえば>>16 2,3行目

>  まず(1)の前に"exercise and phisical activities"とある。
>これは指す事柄が広範囲になるので「ほんのいくつか」ではない。

として30の答えは1でないとしている。それだけを読んだら納得はできる。>>15

>30:"just a few of the things"「〜のうちのほんのいくつかに過ぎない」とある

という解析をしているからだ。
だが納得をしてそこで終わりだとこの手の問題は解けるようにはならない。
解説を読んで「ふんふん、あーそういうことね。なんだ、よく問題文を読めばいいだけじゃん」
とわかったつもりでいても試験場でそれを自分で生み出せなければ意味がないのだ。
解説を納得でき、しかし実際には間違った人に必要なのは
『どうしたらそういう思考、つまり正解にたどり着くための考え方ができるようになるか』
ということだ。

そのために文法を武器にしなければならない。スレタイにはそういう意味を込めた。
いや、込めたかったというべきか。
51受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/27(日) 18:25:52 ID:a/BCsKhK0
要するに、単複の違い、同意表現、対句などのいってみれば
あまり面白くない文法規則に敏感になる、あるいは駆使することで
選択肢を絞り込もうというわけ。

52受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 15:59:51 ID:2FHNt6oE0
それでは解説をして行こう。
平成16年度センター試験本試験の問題。
ファイルは ttp://www.dnc.ac.jp/center_exam/16exam/mondai_pdf/16eigo_q.pdf
要PDFリーダー。
第3問B 28について

まず、素人が喜びそうな邪道な解答法から。
挿入文A,B,Cをまず詳しく解析する。
53受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 16:01:18 ID:2FHNt6oE0
まず、素人が喜びそうな邪道な解答法から。
挿入文A,B,Cをまず詳しく解析する。

A: No country would be happy to see these agents ignore its laws.

No country が主語。動詞の捉え方は人による。ミクロに見る人は would be あるいは be だろう。
ここではマクロに捉えて would be happy to see とする。
すると these agents が O, ignore が原型不定詞で C, its laws が ignore の目的語となっていて
ミクロに見ると 原型不定詞ignore を修飾する副詞句。ここではマクロに見るといってあるので
ignore its laws でひとつの不定詞句。

「OがCであるのを見てhappyな国は無い」という意味になる。
No country would be happy to see の部分では得られる情報がない。ただ、いきなり No 〜 と
始まっているので文脈上のつながりには注意するべきだろう。
these agents では前文の何かを指しているのだろうが、these のみで受けているのか these agents
2語で受けているのかはここではわからない。
つまり、these がたとえば "Interpol and its cooperative organization" といった語句を受けているのか
these agents で "efficient agents sent from Interpol" などといった語句を受けているのかは
わからないので、文脈に戻したときの検討が必要。

ignore 「無視する」でいいだろう。

its laws で its が指しているのは 単数形名詞であるので No country あるいは country だと
思われるが、もしかして違う可能性も視野に入れておく。
54受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 16:01:38 ID:2FHNt6oE0
大概の解説ならばここで日本語訳してしまうところだが、俺はそうしない。
〔不確定要素があるのに日本語訳してしまうとその訳に惑わされる〕からだ。
たとえばここで its laws を「その国の法律」と訳すと実はits が指しているものが違う場合でも、
そのことに気づかないことがあるからだ。
この問題では「その国の法律」と訳して実際あっているが、そうした間違いを起こす可能性が
あることはわかってほしい。
経験からいうと、一旦訳してしまうとそのあとの修正は利かない。日本語の意味が脳にこびりついてしまい、英文から本来の意味を汲み取ることがかなり難しくなる。
模試などで解答を見て「なんだ、この部分はそっちの意味かよ。ひっかけじゃねぇか」などと
ぼやいたということが何度かある人は気をつけて欲しい。

それでも訳しておかないとすっきりしない人は
「these agents が its laws に配慮しないのを見て喜んでいるような国は無い。」
とでも訳しておけばよい。
55受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 16:02:07 ID:2FHNt6oE0
B: Such information is gathered from the police of the member nations.

この文では品詞分解はあまり意味が無いがやっておこう。
Such information が S, is gathered from が V, the police of the member nations が O。
この分析には異論があることはもとより理解したうえでそうしている。
普通は is が V, gathered が C, from the police 以下が副詞句ということになる。

such information でどのような information か前文の語句を受けているのだろうか。
such は前方照応の名詞修飾をする形容詞となるが、そうでない場合も多く特に略式的に
「あんなにひどい、悪い」といった意味もあるので厄介。とにかく他の文のどこかで
〜 information という語句があればそのものズバリで決められるがそうでない場合は
決め手を欠く。最悪A全体を指すこともあることを頭に入れておく。

the member nations で the member とは何の member なのか、 the といっているくらいだから
筆者読者に共通の認識があるものになる。
実際には問題文を読めば「インターポール加盟の」という意味であることはわかるだろう。

「Such information は the member 諸国の警察機関から集められる」
56受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 16:02:29 ID:2FHNt6oE0
C: What Interpol basically does is to send information on criminals over its telecommunication network.

What Interpol basically does は関係代名詞 What がひっぱる関係詞句。ここがわからない人は
他のスレへいくなり先生に聞くなりしてくれ。
この関係詞句全体で S。is が V, to send 以下が C。

information on criminals で information が出てきているから先ほどの B の分析から
C-B の順であることがわかる。
そこで A-C-B なのか C-B-A のどちらかとなるが、 C-B-A ではあまりに流れが悪く意味不明となる。
正解は A-C-B のはず、と考えるが、一抹の不安もあるので引き続き C の分析をし、
問題文に挿入して見直してみる。

information on criminals での on は about と同意。
over its telecommunication network で over は手段をあらわす。 its は Interpol。

「インターポールが基本的におこなっているのは、犯罪者についての情報をインターポールが持つ遠隔通信網によって発信することである」

実際に問題文に挿入してみると A-C-B の順で良いことは英文に慣れた人ならすぐにわかるが、
ごく普通の受験生にはやや難しいのではないかと思う。
不必要な接続詞を排した小気味の良い文章で、おそらくはプロの文章家が書いた何かの記事だろう。
以下に全文を訳しておく。
57受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 16:02:50 ID:2FHNt6oE0
インターポールとは国際的な警察機構で、180以上の諸国間の協力関係の促進に努め、国際犯罪と戦っている。
映画やテレビドラマで作られたイメージとは異なり、インターポールのエージェントが実際に国々を股にかけて飛び回り犯罪者をあっちで捕まえこっちで捕まえているわけではない。
そんなエージェントが自分の国の法律を無視しているのを見て喜ぶような国は無いだろう。
インターポールが基本的におこなっているのは、犯罪者の情報を自らが持つ遠隔通信網によって発信することなのだ。
このような情報は加盟諸国の警察機関によって集められる。
このようにして、加盟国は自国の法律の範囲内でお互いに助け合っているのだ。
58受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 16:05:09 ID:2FHNt6oE0
正統な方法もあまり変わりは無い。ただ同じような吟味を問題文に対して行い、
手に入れる情報を増やしておくだけ。
挿入部でおこなうことは全く変わりない。
59受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 18:01:42 ID:2FHNt6oE0
第3問B 問2 29について

これは正直何の気なしにやってみて「?」と思った。
どんな並びでもいいように思えたからである。流れに多少無理があっても絶対におかしい、
というほどでもなく、一字一句に気を配ってリーディングするまでわからなかった。

問1と同じくA,B,C を分析する。

A: The signals were produced by interrupting the flow of electricity with a simple on-off switch.

The signals が S, were produced が V, by interrupting 以下が M。

The signals とは何の signals なのか。これが指すものが B,C にあればよいのだが、無ければ
いきなりこの語句が文頭に来ているだけに A が並びの先頭である可能性が高い。

それ以外は特に考慮すべき点は無い
「 The signals は単純なオン-オフスイッチで電気の流れを遮ることで生み出された」
60受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 18:02:04 ID:2FHNt6oE0
B: This new system of communication, called telegraphy, developed swiftly, along with the spread of railway networks.

This new system of communication が S, called telegraphy の部分は挿入句。
This new system of communication 全体を修飾している。 developed が V, swiftly 以下が M。

This new system of communication が何を指しているかは手がかりとなる。他に問題点はなく
「This new system of communication はテレグラフと呼ばれ、鉄道網の普及とともに急速に発達した」

ここまでで、A→B に直接つながることは無いことがわかる。This new system 〜 の指し示す語句
あるいは相当する表現部分が A には無いからだ。
61受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 18:02:27 ID:2FHNt6oE0
C: They reached the receiver in the form of dots and dashes, which were changed into words.

They が S, reached が V, the receiver が O, in the form of 以下が M。
, which は継続用法。

「They はドットとダッシュの形で the receiver に届き、言葉に置き換えられた。」

they が指すものが A, B にあるとすると A:the signals か B:railway networks のいずれか。
railway networks が「ドットとダッシュの形で the receiver に届」くものだとは思えないから
B→C に直接つながることは無く、A→C か C が並びの先頭かのどちらか。

まとめると
・A→C => B→A→C or A→C→B
・C先頭=> C→B→A (A→B は無いから)

C が先頭の場合は挿入部の前に they の指す語がなければならない。

以上を踏まえて問題文に戻ると

In the nineteenth century, a number of people tried to develop a method of sending messages by using electric signals.

とあり、A:The signals と electric signals が照応する。したがって A が先頭。
正解は A→C→B で選択肢2。
62受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 18:02:47 ID:2FHNt6oE0
ここで「いや、C の they は問題最初の文の messages (あるいは signals)を受けていると
考えることもできるから C→B→A つまり選択肢6も正解だ」というのは無理がある。

代名詞や指示語の指示内容は該当するものが複数ある場合、一般に文法的に同じもののほうが優先度が高い。
この場合、C が先頭だとするとこの They は主語であるから前文の主語 a number of people を受ける
ことになる。「正式な文法では〜」というのもわかるが、 a number of 〜 を複数扱いすることは
教科書にも載っている。

ところで俺は最初、The signals が複数であることを見落とし、C:They の扱いに困った。
単複の違いは基礎中の基礎であるから見過ごされがちだが、読解の上で非常に強力な武器になることを
繰り返し述べておく。

以上、今日はここまで。質問あったらどうぞ。
63大学への名無しさん:2005/11/28(月) 19:38:24 ID:S7DT1cqo0
英語を英語のまま理解する
即ち、英米人の思考体系のエミュレーターを脳内に構成して、英文を理解できるようになるコツが知りたい
64受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 19:50:19 ID:2FHNt6oE0
書き忘れたことがある。
実際に問題を解くときには、指示語・単複などを色鉛筆でアンダーラインを引いた。
指示語の指示内容が決定できたらそれを大きくマルで囲い、指示語と矢印で結びつけた。
これも色鉛筆でおこなった。
>>60のようにありえない繋がりは余白に「×A→B:This system 言及なし」
などと書き込んで、見直し時の手がかりを残す。
逆に>>61のようにわかったときは「○C先頭or A→C(They⇒the signals)」
などと書き込んでおいた。
略記号であるから書き方はそれぞれだが、このように思考の道筋を残しておくと
見直しの効率が上がるはず。
65受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 20:34:00 ID:2FHNt6oE0
>>63
スレ違いだが一応思ったことを書く。
「英語脳」とかいわれるやつのことだが、それに関する書籍、セミナー等はたくさんある。
本屋の実用書、語学書のコーナーなどに行ってみると良いのでは。
まぁ原理的には
heart→ハート→&hearts
と日本語を介して理解するのではなく
heart→&hearts
とするだけのことであり、脳の神経回路がそうなればよいということらしい。
で、具体的にどうすればいいのかというと、脳内にそのルートができたら
繰り返し刺激してやれば定着するわけなので、そうするだけ。
つまり反復練習が大事という至極つまらん結論になる。
ただし、バラエティーにとんだ方法を取り入れることで効果が高まるということも
あるようで、そういった本やらセミナーやらは独自の方法論を売りにしている。

じゃ、俺の場合はどうだったのかというと、このスレでもやっているが、
インチキ訳をすることで段階的に近づけていった。
しかも、語順はなるべく原文のままにして、自動翻訳のようにした。
66受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 20:34:26 ID:2FHNt6oE0
たとえば
No country would be happy to see these agents ignore its laws.
No countryはhappyだろう。see して。these agents が ignore する。its laws を。

という感じ。くだらないだろうが実際ネイティブもこんな感じで理解しているらしい。

あとはひたすら練習量ということになる。俺の場合は音読だった。今でもそうだが。
ただしこの音読は人に薦めたことがない。過去に塾講のバイトをしていて教え子に
薦めたことがあったが、誰一人としてやろうとしなかった。日本人にとっては
英語を発音することは恥ずかしいことらしい。また、発音に自信がないからやりたくない
ということでもあるらしいが。
とにかく音読ができないなら読みまくるしかないだろうが、自分でやったことがないので
なんとも言えない。音読のほうが圧倒的に早くて反復できるし、実際に口にだすと英語の
リズムもつかめるようになるのだが。
ま、そんなとこだ。
このスレでは英語を英語のまま理解することを目標にはしていない。
「ナニが何でも訳さないと英文の言わんとするところが汲み取れない」
というところから脱却することを目指している。したがって訳もするし、
全文訳などは推奨する。
以上。
67大学への名無しさん:2005/11/28(月) 21:02:25 ID:S7DT1cqo0
なるほどねえ。ありがとう。

スレ違い独り言書かせてね。

そもそも英語学習の最終的な目標は何だ。
英語を使いこなせるようになることだ。
即ち、論文を読み、書き、丁々発矢の議論を英語で行えるようになることだ。
そのためには所謂「英語脳」を得る必要がある。

それの必要条件が文法の学習、なのだと思う。
日本語の思考体系でこりかたまっている脳に、
英米人の思考体系を刷り込むために。

最近なんとなーく思ってること。
68大学への名無しさん:2005/11/28(月) 21:42:59 ID:fCksdqiE0
>>1
GJ!時間があるときにでもゆっくり読ませていただきまつ。
69受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/28(月) 21:55:37 ID:2FHNt6oE0
>>67
実は俺は文法には詳しくない。
そこらへんの受験生の方がよっぽど詳しいはず。
語法問題やら文法問題というのは考えて解くのではなく
勝手に答えが口をついて出てくる感じだった。
自慢しているわけではない。10年以上の蓄積があるからそうなっただけ。

しかし、じゃあ結局は練習量で文法は添え物程度かというとそうではなく
文法はなくてはならない武器である。特に母国語としない人間にとって。

この辺の話はいろいろな人が昨今の英語学習に対する考え方の変化、特に
「外人と話せてナンボ」「文法的に完璧でも英米人と会話できなければ意味がない」
「くそ難しいことをいわず、ブロークンでいい。とにかく通じればいい」
という潮流に対し危機感を持っている人たちが警鐘を鳴らすべく
様々な切り口で「文法学習は必要だ」と説いているが、マスコミなどに取り上げられることは少ない。
これ以上はスレ違いもはなはだしいのでやめておくが、
外国語の初学者にとって正しい文法を習得することは今も昔も上達の鍵であり
短期間での飛躍的な語学力向上に寄与する。
特に、ある程度の年齢(一説には20歳)を超えるとただ慣れるだけの
学習では語学力の向上が頭打ちになる。大人になると外国に何年暮らそうが
日常会話程度しかできないのはそのせいだといわれる。
それを補うのが文法である。正しく語を組み立てるルールを知ることで
表現できること、理解できることが増える。そのために初学者はまず文法を
学習することが肝心となる。
俺はこの考え方に大賛成である。自分は文法ができないが。(以上)
70受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 16:13:52 ID:nlA3FkBF0
続き
第3問 C 30,31,32

いつもと同じ。30,31,32 の文を分析する。

30: These activities do not teach them how to get along with others.

These activities が S, do not teach が V, them が IO, how to get 以下が DO。
get along with 〜 : 〜とうまくやる、うまくつきあう

訳:「These activities が them に どうしたら others とうまくやっていけるか教えることはない」

These activities が複数であることに注意。どのような activities かわからないが、指示内容が
前文にあるはず。また、「どうしたら others とうまくやっていけるか教えることはない」ので
どうも好ましくない activities のようだ。

them は複数。受けるものは get along with others ということができるものになる。つまり
物体や機械などではなさそう。

others は them 以外の「ほかのもの」という意味。 them とおなじ種類だが異なるもの。たとえば
日本人に対してインド人のような関係にあるものとなる。あまり悩む必要はないだろう。
71受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 16:14:30 ID:nlA3FkBF0
31: They need space, especially outdoors, so that they can run, jump, and yell.

They が S, need が V, space が O, especially outdoors は挿入句で全文修飾の副詞句。
so that は目的、様態、結果を表す接続詞句。等位か従属かは知らない。
they が so that 以下の節の S', can 以下ひっくるめて V'。

訳:「They には space が必要なのだ。特に屋外で。そうすれば they は走ったりジャンプしたり大声を出したりできるのだ」

They は複数。ここで>>62の「代名詞や指示語の指示内容は該当するものが複数ある場合、
一般に文法的に同じもののほうが優先度が高い。」ということを思い出してもらいたい。
これと同様に、「一文中の複数の節で文法的役割が同じであり同じ語の代名詞や指示語は、同一内容を指す」ということもわかるはず。つまり so that 節の主語 they はこの They と指すものが同じということがわかる。
したがって、run, jump, and yell ができるものということになる。
また、同様に考えて指示内容が前文の主語である可能性も高いことを視野に入れておく。

space についてはここでは訳をあてない。「空間」ということなのか「間隔」なのか、それとも
「空き地」なのかはまだ判然としない。とにかく run, jump, and yell ができるような space である。
72受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 16:14:58 ID:nlA3FkBF0
32: It is very doubtful, however, whether any Japanese children get that much free time.

It が whether以下をうける形式主語で S, is が V, very doubtful が C, however は挿入的に
用いられることで全文にかかる逆接の接続詞の役割を果たす。
whether は同格の名詞節を導く接続詞。ここでは It - whether の構文となる。
any Japanese children が whether節の S', get が V', that much free time が O'。

that much: much の強意表現。「そんなにも多くの」という意味。

訳:「しかし非常に疑わしいのは、日本の子供たちは皆そんなに多くの自由な時間を持てるのかということだ」

この文では今までのような指示語、単複の違いなどの手がかりがない。代わりに逆接の接続詞があるということから、前文まではこの文に反することが書かれているはず。
つまり、「子供には自由な時間がたっぷり必要だ」とか。とにかく「子供」「自由な時間」が
キーワードとなっているパラグラフに入ることになりそう。
73受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 16:15:21 ID:nlA3FkBF0
以上を踏まえて問題文へ。一文ずつ解析したりはしない。実際試験場でもそんな悠長には
していられないはず。
パラグラフの大意を示し、選択箇所の前文のみ解析をする。ここで断っておくが、大意は挿入部を
踏まえたものではない。素のまま、つまり問題文のまま、大意を取ったものであるから、
文挿入後とは若干論旨がズレるだろう。
これは実際に問題を解く場合を想定して、敢えてそうしている。

第1パラグラフ
大意: 子猫や子犬を見ていると、遊びを通して肉体的技能を習得するとともに、社会性も備わっていくことに気づく。これらは幼い動物が成長するために必要な訓練課程のひとつである。

(1)前文
These physical and social skills form part of the trinning that young animals need in order to grow up.

30:these activities にあたるものがない。×
31:they が関係詞that節内の young animal としてもよさそう。保留。
32:子供は子供でも32でいっているのは"Japanese children"つまり人間の子供だから×
74受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 16:15:49 ID:nlA3FkBF0
第2パラグラフ
大意: 動物の子供に遊びが必要なように人間の子供にも遊ぶことは重要なのだが、現代の日本では
充分な広い空間がない。子供たちには精神的にも肉体的にも健康であるためにエネルギーを発散させることが必要なのだが。

(1)に31が入るとするとその後の文で「子猫や子犬が遊びを通して生きることを学ぶように人間の子供にも遊びが必要である」と一旦話題が「遊び」に戻る。そしてパラグラフ終わりに向かって"space"の
話になっているので流れがおかしい。したがって31-(1) はない。

(2)前文
Children need to release their energy for their physical and mental health.

30:these activities にあたるものがない。×
31:They は Children に対応する。ともに主語で文法的にもマッチする。 they can run 〜も release their energy の同意表現となり、ほぼ間違いないだろう。○
32:31が○となったので判別する必要はあまりないが、一応やっておこう。
第2パラグラフは「遊びが必要→でも場所がない→子供はエネルギーが余ってるのに」という流れで
「しかし時間もない」となると『場所の話はどこいったの』となり、素人の文章じゃあるまいし、
そもそも問題にならない。×
75受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 16:16:13 ID:nlA3FkBF0
第3パラグラフ
大意: 場所のほかにも子供は何時間遊ぶべきかという問題がある。一説には一日に4〜5時間であるが、ますます競争が激しくなる社会を慮って、多くの親たちは子供たちにもっと勉強するように言い、外で遊べと諭す親はほとんどいない。

(3)前文
Some people say that four to five hours a day of playing outdoors with others is necessary, even for twelve-year-olds.

30:these activities にあたるものがない。×
31:They は Some people か twelve-year-olds。Some people だとすると「一日数時間は必要だ」と
分析しておいて当人が遊ぶ、しかも大声を出して走り回ったりする不思議な人たちになる。
twelve-year-olds だとしても12歳限定で話をすすめる意味がない。なにより、"space"の問題は
第2パラグラフで語られており、第3パラグラフでは時間が問題となっている。×
32:「子供」「時間」というキーワードが一致する。that much free time が
four to five hours a day of playing に対応する。流れとしても
「4,5時間必要→しかし日本の子供には時間がない→親が勉強しろというから」となり納得できる。○
76受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 16:17:35 ID:nlA3FkBF0
(4)前文
Concerned about their future in an increasingly competitive society, parents generally tell their children to study more; very few would tell them to go out and play.

30:these activities にあたるものがない。×
31:(3)と同様。×
32:「4,5時間必要→親が勉強しろという→しかし日本の子供には時間がない」という流れとなり
おかしい。×
77受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 16:18:02 ID:nlA3FkBF0
第4パラグラフ
大意: 日本の子供たちは勉強以外の時間を、ゲームやテレビなどで一人で過ごしている。しかし子供たちには他の子達と共に遊ぶことが必要で、遊びを通してリーダーシップや協調性について学ぶのだ。子供には友達と遊ぶための屋外の場所と時間が必要だ。

(5)前文
They play Video games or watch TV, for instance.

30:these activities にあたるものは games と TV になるのだろうか。文法的にややゆるい感じが
するのだが(後述)。他に候補がなければこれになるだろうから保留。
31:Theyとこの文のTheyとは、内容的には"Japanese children"で一致する。流れは「子供たちは一人で遊んでいる→走ったりするには"space"が必要」となって必ずしも悪くはない。
32:「勉強以外の時間は何してる→ゲームかテレビ→しかし時間がない」ゲームやテレビは自由な時間。×

文法的にゆるいというのは、"these activities" は名詞であるから本当ならきちんと名詞を受けたい
ということ。 games と TV とするのは恣意的に watch を抜かしている、つまり一続きの語句ではないし、
playing Video games or watching TV ととるのも少し都合の良い解釈になってしまう。
しかし activity という単語そのものが概念をさすものであるから許容範囲内だと思う。
78受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 16:18:31 ID:nlA3FkBF0

さて、31は(2)でほぼ決まりだったはず。しかし、(5)でも悪いとはいえないことになった。
困ったことになった。
こうなったとき初めて挿入部の後ろの文も考慮する。もちろん最初からやったほうが確実なのだが
実際の試験時を考えて、なるべく手数を少なくしたい。余裕がある人ははじめから挿入部前後の
文を充分に吟味するという正攻法でもちろん良い。
79受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 16:18:55 ID:nlA3FkBF0
(5)後文
This can only be learned through playing with other children.

This 一語で主語の場合、
・指示代名詞として特定の単数名詞を受ける
・名詞相当の句を受ける
・名詞節を受ける
・前文の内容全体を受ける

という可能性があり、「結局なんでもあり」となって厄介。ひとまず This の解析は後回しにして
文を読んでいくと can only be learned through playing とあるから、主語 This は遊びを通じて
『のみ』学べること、だとわかる。
この This は当然前文に指示内容があるのだから、それを 31 に探すと候補は

・space
・"they can run, jump, and yell" の節全体
・文全体
となるが、いずれも「遊びを通じて『のみ』学べること」ではない。したがって 31 ×

同じように 30 について分析すると This の指示内容の候補は
・"how to get along with others" 節全体
・文全体
であるが"how to get along with others" 節全体が問題文全体の主旨から
「遊びを通じて『のみ』学べること」に沿う。
よって 30-(5) とみてほぼ間違いないだろう。
80受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 16:19:19 ID:nlA3FkBF0
(6)前文
 They need to play without being told what to do by adults in order to learn about leadership and group harmony on their own.

30:these activities が指すものはちょっと見つけられない。解説長くなるので後述。
31:文法的に明らかに駄目という点はない。後文を分析する。
32:上に同じく。

30 について、these activities の指示内容候補をあげると
・leadership and group harmony
・to learn about leadership and group harmony
・being told what to do by adults
・to play without being told what to do by adults

leadership and group harmony だとすると、
leadership and group harmony do not teach them how to get along with others. という文になり
group harmony と how to get along with others が明らかに矛盾。×

それ以外の3つは単数扱いとなるので×
81受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 16:19:43 ID:nlA3FkBF0
(6)後文
Outdoor space is particularly suitable for this purpose.

this purpose にあたる内容を31,32に探す。
31:so that 以下。
32:無し。×

文法的に31-(6)が駄目だという点は結局見つけられない。悔しいが文脈論で考える。
第4パラグラフでは「他の子供と共に遊ぶことで社会性が身につく」ということに重点がおかれている。
31 が(6)に入るとすると、(6)後文の"for this purpose"という部分まで含め、単純な「走る、跳ぶ、叫ぶ」
ということに論点が移ってしまうことになる。
したがって文脈上適当ではない。また、31-(2) のほうが積極的に正しいのでこちらを取る。

以上まとめて 30-(5),31-(2),32-(3) となる。
82受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 16:20:07 ID:nlA3FkBF0
ここで、解き方の流れをまとめておく
(1) 選択肢、挿入文をきめ細かく解析する
(2) 挿入部までは流し読みしてパラグラフごとの大意を掴む
(3) 挿入部前文を分析し、文法的な根拠を求め、適合するか否かを判断する
(4) (3)で決定できないときは挿入部後文を分析し判断する
(5) それでもだめなら文脈論。流れがおかしくないか考える。

ここまで書いて思ったが、面倒くさいね、これ。やりたがるやつなんていないよな。
だいたい細かい文法をグチグチいってるし。
まぁ、この方法が絶対じゃないから英語にそんな時間が割けない人は端から文脈論でいいと思うよ。
楽だしね。
今日は以上。お疲れさん。(  ̄▽)_皿~~
これから発言終了の目印は(了)とする。んじゃね。(了)
83大学への名無しさん:2005/11/29(火) 17:50:30 ID:nlA3FkBF0
>>47 w
細かく解説してんじゃんw
こまかすぎてウゼェけどw
84受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/29(火) 17:58:09 ID:nlA3FkBF0
>>83はまた弟が書き込んだ。
厳しくしつけときます。もう絶対俺のPC触らせない。
このスレに来る人、あんまりいないだろうけど煽りとかやめてね。(了)
85受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/30(水) 16:17:33 ID:RydA61XZ0
今日は平成17年度センター試験本試験問題
ファイルは ttp://www.dnc.ac.jp/center_exam/17exam/mondai_pdf/17eigo_q.pdf
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第3問 B 問1 解答番号28

挿入文を分析する

A: Some scientists suggest that a laser device fitted onto the front of a train might

solve the problem.

Some scientists が S, suggest が V, that は名詞節を導く接続詞。that節全体で suggest の O。
that節内をみると、 a laser device が S', fitted onto 〜 train は a laser device を後置修飾

する
過去分詞句で、全体として形容詞。 might solve が V', the problem が O'。

laser device, the problem が意味不明な語句。


訳:「laser device を列車の前面につければ the problem は解決するはず、と提案する科学者もい

る」

a laser device はよくわからない。というより単純に、イメージできない。光線を使う機器という

ことか?
the problem は前文に指示内容があるはず。単純に名詞ではない可能性も考えに入れておく。
86受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/30(水) 16:18:22 ID:RydA61XZ0
B: In spite of such efforts, trains are sometimes delayed for long periods of time.

In spite of 〜, は副詞句。 trains が S, are sometimes delayed が V, for long periods of

time が M。

in spite of 〜: 〜にもかかわらず。 instead of 〜(〜のかわりに)と混同しやすい。

不明な語句は such efforts。


訳:「such efforts にもかかわらず、列車はたびたび長時間にわたって遅れる。」

such に関しては以前(>>55)にもでてきたので解説省略。such efforts にあたるような語句があれば
いいのだが、最悪ない場合も覚悟しておく。
87受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/30(水) 16:18:52 ID:RydA61XZ0
C: In some areas, those leaves have to be removed by an army of cleaners.

In some areas, は副詞句。those leaves が S, have to be removed が V,
by an army of cleaners が M。

不明な語句は those leaves, an army of cleaners。


訳:「ある地域などでは an army of cleaners が those leaves を取り除く必要がある」

受動態はそのままでは意味がとりにくかったり、訳しにくいときがある。こういった場合、能動態に
直すとすっきりわかったり、訳しやすくなったりする。ここではそれを使った。

those leaves の指示内容に注目する。〜 leaves という語句があればまさにそれになるはず。
an army of cleaners はわからない。まさかそのまま「清掃者の軍隊」ではないだろう。
an army of 〜 で熟語なのだろうか?

ここまで挿入文の解析をしてみたが、今回はこれだけでは決定できない。次の手順に進んで
挿入部の前文の分析をおこなう。
88受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/30(水) 16:19:23 ID:RydA61XZ0
前文
When leaves fall onto the tracks, they can cause wheels to slip and then the breaks may

not work properly.

A: the problem はこの文全体を指しているのだろうか。保留。
B: such efforts にあたるものはなさそう。たぶん×
C: those leaves はどうやらこの文の leaves のよう。文法的にも主語で受け続けておりマッチする

。○

さらに次の手順、後文の分析をする。

後文
They claim that it could blast leaves away easily and quickly.

不明な語句は They(複数), it(単数)。これらの指すものがA,Bにあるかどうか検討する。

A: They → Some scientists, it → a laser device としてよさそう。○
B: They に相当しそうなものは such efforts, trains の2つ。どちらも claim できないから×

したがって C→B→A の順となる。文脈に戻して流れがおかしくないか確認する。
以上から選択肢6 が正解。

今回の問題の文章ははっきり言って下手。文のつながりや話の流れが悪く、文法的な結合も
非常にゆるい。
内容もトンデモなもの。「レーザーで落ち葉を吹き飛ばす」なんて聞いたことがない。

全文訳はしようと思ったがやめておく。過去問集見れば載っているはず。
89受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/30(水) 16:20:05 ID:RydA61XZ0
平成17年度センター試験本試験問題
第3問 B 問2 解答番号29

挿入文の解析

A: Without that sense, we could not feel any difference between rough and smooth surface.

Without that sense, は副詞句。we が S, could not feel が V,
any difference 以下が O。

不明な語句は that sense。

訳:「that sense がなければ、粗い面と滑らかな面の違いを少しも感じることができないだろう。



注目点
・that sense(単数)の指示内容。面の粗滑の違いを感じるために必要な"sense"であることに注意。
90受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/30(水) 16:20:37 ID:RydA61XZ0
B: Skin can even help us determin if someone is sick.

Skin ⇒ S, can even help ⇒ V, us ⇒ O, determin ⇒ 原型不定詞,
if someone is sick は determin の目的語。determin if someone is sick 全体で文の C。

help O 原型不定詞 : O が 〜するのを助ける。O が 〜するのに役立つ

不明な語句:なし

訳「皮膚は病気かどうかを知ることにさえ役立つ。」

注目点
・even は強意表現であり、ある事柄に対しさらに付け加える、という意味がある。この文の前に
皮膚の機能について述べられているはず。

ここまでで B → A はないことがわかる。B に that sense の指示内容がないから。
91受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/30(水) 16:21:07 ID:RydA61XZ0
C: Another function has to do with the sense of touch.

Another function ⇒ S, has to do with ⇒ V, the sense of touch ⇒ O

不明な語句:なし

訳「もうひとつの機能は触覚に関係がある。」

注目点
・another は one と対を成す。したがってこの文の前に one function にあたる記述があるはず。
つまり、どうやら皮膚についての話らしいので、皮膚の機能についての一番目の記述がこの文の
直前にある可能性が高い。

注目点を考慮すると B → C はない。B の注目点にあるように even が示唆しているから。

以上の解析結果を分析する。
B → A , B → C はないのだから、B は並びの最後になるしかない。
A,C についてだが、文法的には A → C を切り捨てる根拠はない。
C → A については C:the sense of touch を A:that sense が受けていると考えられ、こちらのほ

うが
文法的に有利。また、A → C → B となると Another function についての記述がないことになり、
やや不自然。

しかし、これだけでは決められないので前文を分析する。
92受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/11/30(水) 16:21:44 ID:RydA61XZ0
前文
For instance, the skin is where our bodies make the Vitamin D that we need.

A: that sense にあたるものがない。×
C: この文全体が one function に相当する。

よって C → A → B 。後文の分析と挿入後の文脈の流れを確認すると間違いないようだ。

正解は選択肢5。

お疲れ様でした。ここまで読んでくれた人、ありがとう <(_ _*)>
こんなウザイやり方、需要がないようなのでここまでにしときます。

第3問 C については上のほう(>>15,16)にあるので参考にドウゾ。
それじゃあね (* ̄▽ ̄)ノ~~

あとはdat落ちをひたすら持つのみ……
93大学への名無しさん:2005/12/01(木) 16:13:05 ID:gmVySbSv0
なんか医学部行った友達も同じようなこと言ってたな。
そいつに説明されたときはここまで細かく言ってくれなかったらあいまいだったけど
さっそく俺もこれ使って解いてみる。 ありがとう
94大学への名無しさん:2005/12/03(土) 03:53:57 ID:v1j5W/o1O
佐々木和彦の英語長文が面白いほど解ける本をやれ。1週間もあれば他教科に時間割いてても終わるから。コレやって文法完璧なら過去問行ってよし。
95大学への名無しさん:2005/12/03(土) 05:08:54 ID:1EXsRSonO
良スレですね。最近190点台で安定してきた俺でもためになるし。しかしやっぱ本番は時間に追われるだろうから文脈の大意をつかんですっ飛ばしていくのか危険なのかな…やっぱ時間ちょっと食ってもいいから文法解釈すべきなのかな?
96受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/03(土) 19:18:39 ID:ScgBmYiZ0
まだ落ちてないとは…
読み返して思ったが、最初のほうの解説はあいまいな点が多すぎる。
参考にするなら後のほうのやり方のほうがよいと思う。
>>95
人それぞれなのでなんとも言えない。
ただ、文脈の大意をつかんでから文法的に精査するというのはお薦めしない。
単純な思い違いや思い込みによってミスをする可能性が上がるからだ。
むしろ先入観のないまま、文法だけに絞ってはじめに挿入文をチェックしたほうがいいか
と思う。
文法的な解析もすべての文に対して行うわけではなく、挿入文とその前後文だけ行うように
している。
しかしやはり、最後はその人個人の考え方ということになると思う。
大意をすばやくつかんで正解の候補を絞っておいて、最後に軽くチェックする程度に
文法解釈を行うというのも、それはそれでひとつの方法だと思う。
それよりも時間が足りないということならその対策のほうが大事のようにも思える。

それから私事だが、プロバイダ乗り換えのため自宅から書き込めず、数日に1度くらいに
なる。といってもこのスレはかなり過疎ってるから問題ないだろうが。
誰からも書き込みなければ返答することもなくそのままdat落ちする。(了)
97受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/03(土) 21:23:21 ID:ScgBmYiZ0
補足。
最初のほうの解説があいまいといったのは、ここで示している方法論を
同時進行で平行して行っているから、厳密さにかけるように見えるということ。
つまり、

(1) 挿入するべき文を文法的に解析する
(2) 挿入部までを流し読みし、大意をつかむ
(3) 挿入部(の候補)の直前の分を文法的に分析する
(4) (3)で決定できないときは挿入部の直後の文を文法的に分析する
(5) それでもだめなら文脈論で考える

という流れをきっちり守らずに、文法で考えるのと文脈論で考えるのとを同時に
行っているので、わかりやすくはあるがなんとなくごまかされているような気がする人も
いるのではないかと思う。

はじめは上に書いた手順を守ってやっていくようにして、慣れてくると次第に
文法論・文脈論で同時進行する、という思考になってゆく。
また、程度の差こそあれ、英語が得意な人、英語で高得点が取れる人というのは
みなこうした思考をしているはずだ。
実際このスレの初めのころはそうしていて、解説をしているうちにだんだん厳密なやり方を
思い出したというのが本当のところだったりする。

98受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/03(土) 21:24:13 ID:ScgBmYiZ0
このスレでは文法論・文脈論で同時に考えるための取っ掛かりとして文法から攻めるということを
提唱しているに過ぎず、文脈論不要といっているわけではない。
ただ文脈論オンリーでは「こういう意味のとり方もできるのではないか」という疑問が
常について回る。「解釈の違い」や「意味のブレ幅」ということが常に頭を悩ませる問題となる。
それに対し「多読すべし」とか「文章の意味の流れがつかめていない。現代文の力が足りない」
というのは何も答えていないことに等しい。
それらの回答は単に問題をすりかえているに過ぎない。

多読をするなら、その際どういうことを念頭に置いたら文脈を間違いなくつかめるようになるのか、
いやそれ以前になぜ多読をすれば文脈が正しく取れるようになるのか説明できていない。
おそらくは、英文に慣れることによって構文や文法構造が自然と取れるようになっていくからなのだが
そこまでわかっていたら「多読をしろ」ではなく「構文や文法構造をきちんと取れるようにしろ」
というはずで、単に「多読をしろ」というのは方法論が理解できていない人が何かの受け売りで
いっているようにしか思えない。

現代文云々というのも「じゃあどうすれば現代文の力が上がるのか」という疑問があがるはずで、
結局は、英語の問題を現代文にひっかぶせただけの詭弁である。

なんだか長々と書いたが要するに文脈論ではいずれ頭打ちになりますよ、文法で考えるということを
身に着けてくださいね、というのが主旨であったりする。

>>94
佐々木和彦は良いと思うが、文法バカっぽいところがあってやり込みすぎのところが目立つ。
それに注意すれば、現在書店に並ぶ参考書の中では、文法的に分析し解釈するということを主眼においた
本として一番の良書に類する。
またよく言われるが、富田は薦めない。「原則100」などがあるが100もあったら「原則」ではない。
原則っていうのはよくて10個ぐらいのもんだろ。それに各原則同士で矛盾することもあるので鵜呑みしてしまうと危険。
どちらにしても、これ以上いうのはこのスレの主旨に反するね。参考書については、とっくに受験生ではなくなっているから、
最近の物はまったく知らない。ほかのスレの方がいいと思う。

それでは(了)
99大学への名無しさん:2005/12/03(土) 21:56:42 ID:KtA/SBn70
>現在書店に並ぶ参考書の中では、
 文法的に分析し解釈するということを主眼においた本として一番の良書に類する
>参考書については、とっくに受験生ではなくなっているから、 最近の物はまったく知らない

100大学への名無しさん:2005/12/03(土) 23:39:04 ID:lhUS9BZ90
>>99
最近と現在は違うっしょ。俺もよく知らないが昔からあったやつを語ってるんじゃね?

100get
101大学への名無しさん:2005/12/06(火) 00:47:22 ID:k2ABMY/jO
新情報と旧情報を使えば1分で解けるのに…
102大学への名無しさん:2005/12/06(火) 18:07:30 ID:VHQjBvvQO
Cは挿入文読む前に各パラの第一文(ときどき第二文まで)を読んで話の流れを予想
→挿入文を読んでその方向性からどのパラに入りそうか予測→全文流し読み
って解き方が自分には一番正解率高く、時間かからない方法だった
四分で解けて今までのマーク、過去問正解率100パーでした、これお勧め
Bも整序箇所が真ん中部分なら整序部分以外を読んで話の流れを予測してから
整序部分を検証した方がいい
大事なのは挿入文を一番に見ないということと
五秒くらいでいいから自分の頭で流れを予想するということかな
103受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/07(水) 07:00:07 ID:E2sWJZiL0
今日は平成15年度センター試験本試験問題
ファイルは ttp://www.dnc.ac.jp/center_exam/15exam/mondai_pdf/15eigo_q.pdf
要PDFリーダー

第3問 B 問1 解答番号28

挿入文を分析する

A: They believed that Sirius, the Dog Star, which rises with the sun during this time, added its heat to the sun's and caused the hot weather.

THey ⇒ S, believed ⇒ V, that以下 ⇒ O,
Sirius ⇒ that節内の S'
the Dog Star ⇒ 分詞構文による挿入節。Sirius を同格的に修飾。
, which rises 〜, ⇒ 継続用法の関係詞節。先行詞は Sirius, the Dog Star のどちらでも同じこと
added ⇒ that節内の V', its heat ⇒ that節内の O',
to the sun's ⇒ added を修飾する前置詞句。the sun's は直後に and 以下が来ていることから、
所有格を示しているのではなく、所有名詞を示していることがわかる。
たとえば my ではなく mine ということ。要するに the sun's heat の省略形。
and ⇒ 等位接続詞。『文法的に同じもの』を接続する。文法解釈の基礎だから知っている人は多いはず。
caused ⇒ and によって接続されていることに注意。added と並立する。「そんなの当然」と思った人は、なぜ rises や believed と並立しないのか考えること。
the hot weather ⇒ caused の目的語。the によって限定されていることに注意。
104受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/07(水) 07:00:33 ID:E2sWJZiL0
不明な語句: They, this time, the hot weather

訳:「they の信じていたことによると this time の間太陽と共に昇る天狼星、つまりシリウスが自らの熱を太陽に与えて the hot weather を引き起こしていた、というのだ」

注目点
・They(複数): believed するのでたぶん人間を指している。前に来るはずの文(節)の主語の可能性に注意
・this time: during の目的語となっているので「時点」ではなく一定の長さを持つ時間のようだ。
・which 節の rises が現在形であるのに対し、added, caussed が主節の時制の一致を受けている。
したがって which節をのぞく that節内の叙述は事実に反することのようだ。
・the hot weather: 定冠詞the によって限定されているのでありきたりの hot weather ではないよう。「夏だから暑い」とか「南に位置するから暑い」ということではなく「特別な暑さ」ということなのだろうか。
105受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/07(水) 07:02:02 ID:E2sWJZiL0
これまで平易になるように心がけて訳してきたが、今後は段々とインチキ訳を徹底してゆく。
つまり訳さずにすむことはできるだけ訳さず、そのまま理解する。こうすることの利点は以下の通り。
(1) 自分の誤訳に惑わされない。詳しくは前述した。特に、指示語や冠詞、限定詞を何も考えずに「こそあど言葉」に置き換えてしまう人は早くこうしないと、指示語などから文法的な手がかりを得るということの習得が難しい。
(2) いちいち日本語に変換する作業を省くことができるので時間的な短縮が図れる。
(3) 一般にはあまり強調されないことなのだが、ここでは声を大にしていっておく。今までのやり方と矛盾するようだが、
英文の語順どおりに理解することで、文法的にどうこうという小細工を弄するよりも
非常にシンプルかつ直感的に英文の構造と文脈を把握できる。

(3) については解説が必要だろう。と思ったが面倒臭くなったのでやめておく。
ウダウダいうより実際にやってみたほうが早い。

この A の文をインチキ訳すると以下。
「They は believed していた。that 以下を。Sirius、つまり the Dog Star、こいつは rises する。with the sun で。this time の間。そして added した。its heat を to the sun's に。それから caused した。the hot weather を。」

このとき「?」と思ったことが実はそのまま注目点になっている。つまりこんな感じ。
「They(誰?) は believed していた。that 以下を。Sirius、つまり the Dog Star、こいつは rises する。
with the sun で。this time(いつ?) の間。そして added(rises は現在形だったぞ?あ、時制の一致か) した。
its heat を to the sun's(the sun's 〜 じゃない。どういうこと?) に。それから caused(これも過去形) した。the hot weather(the がついてる) を」

これらの疑問点の手がかりを求めるべく、文法的な解析をおこなうという流れで考えている。
まぁ人それぞれであるから、こうでなくてはいけない、というわけではない。
このインチキな訳し方について興味がある人は同時通訳の教本を手にとって見ることをすすめる。
「とてもそんな時間はない」というならもちろん自分なりのやり方でかまわない。
106受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/07(水) 07:03:00 ID:E2sWJZiL0
B: This expression comes from Latin, the language used by the ancient Romans.

This expression ⇒ S, comes ⇒ V, from Latin ⇒ M
the language 以下は分詞構文。Latin を同格的に修飾。

ここでひとつ言っておきたいが、センターに限らず、入試の英語で高得点を狙う人は
, the language 〜 を「名詞構文で Latin を同格的に説明している」という解釈はするべきではない。高得点ではなく、そこそこできればいいという人ならこの解釈でもOK。
理由は省略。どうしても気になる人は A で触れた、which rises 〜 の先行詞について考えてみること。

不明な語句: This expression, the ancient Romans

インチキ訳
「This expression は comes している。from Latin から。the language は used されている(いた)。by the ancient Romans によって。」
重語云々のツッコミは要らない。

注目点
・This expression の指示内容。次の動詞が comes と現在形なのでいわゆる「死語」ではなく、いまでも用いられる表現のよう。This expression に関する記述があれば、現在形である可能性が高い。
・the ancient Romans は単なる古代のローマ人ではなく「特別な」ローマ人のよう。たぶん古代ローマ帝国時代のローマ人ということだろうが、文中に述べられているのだろうか。

ここでちょっと問題。
, the language 〜 は分詞構文であるが次のどちらの解釈が正しいか。文法的に根拠を挙げて考えよ
(1) Latin ⇒ S, being ⇒ V,この2つは省略されている。the language ⇒ C, used 〜 過去分詞の後置修飾
(2) the language ⇒ S, used ⇒ V
…簡単すぎたね。

ここまでで A → B はない。This expression の指示内容が A にはないから。
107受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/07(水) 07:03:29 ID:E2sWJZiL0
C: These periods, which occur in July, August, and early September, are called "dog days" in English.

These periods ⇒ S
, which occur 〜, ⇒ These periods を修飾する関係詞節。継続用法。
are called ⇒ V
"dog days" in English ⇒ C

不明な語句: These periods

インチキ訳というのは語感が悪いので素訳と呼ぶことにする。
「These periods は、それはつまりoccur するものなんだが。July, August, and early September に。そしてcalled されている。"dog days" と。English では。」

注目点
・These periods の指示内容。
108受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/07(水) 07:04:40 ID:E2sWJZiL0
さて、挿入文だけでは決まらないので前文を分析する。

前文
People in mild climates in the northern hemisphere sometimes experience periods of very hot and humid weather.

A: They → People, this time → periods of 〜, the hot weather → very hot and humid weather と対応しそう
B: This expresssion にあたるものがない。
C: These periods → periods と対応しこれもよさそう。

A,C が並びの先頭にきそうだが、文法的な決め手がない。しょうがないから文脈論か、と思うが実はまだ手がある。
それは前文の People については現在形で語られているのに対し、A の文は過去形で語られているということである。
They → People だとすると「昔はそう信じていた。」となるが、ならば当然「今はどう考えているのか」が語られるべきであるが、それにあたるものはない。
補足しておくと、英語における過去形は現在とは関連性のない「過去の一点を指す」という性質から、
完了形ではなく単に過去形での叙述は「現在は違う」ということを暗示する。
また、文章の時制の流れは過去→現在→未来と順に流れるか、あるいはその逆であるのが普通。

したがって並びの先頭は C が有利。
すると後は A → B はないことがわかっているから B → A となり、
C → B → A が最有力。

A: They → the ancient Romans, this time → These periods, the hot weather → very hot and humid weather
B: This expresssion → "dog days"
と対応し、後文の Another reason に対する one reason もこの3つの文全体を指すとしてOK。

以上から選択肢4.
今回の問題で時制も文法的な決め手になることがわかったと思う。
109受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/10(土) 08:08:40 ID:PXqoqZhJ0
第3問 B 問2 解答番号29

挿入文を分析する

A: However, there are some differences of opinion among these specialists.

However, ⇒ 逆接。
there are ⇒ there is 構文。there は among 〜 を指す
some differences 〜 ⇒ S

不明な語句: these specialists

素訳
「しかしまぁ、あるんだ。some differences of opinion が。among these specialists に」

注目点
・However による接続。
・some differences があるといっているから (the) others (differences) はないということ。つまり多くの部分で opinion は一致していると思われる。
・these specialists(複数) の指示内容。
110受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/10(土) 08:09:00 ID:PXqoqZhJ0
B: Economists generally agree on what influences economic growth.

Economists ⇒ S
generally agree on ⇒ V
what 〜 ⇒ O
influences ⇒ what節の V'
economic growth ⇒ what節の O'。influences の目的語

不明な語句:なし

素訳
「Economists は generally に agree している。what 以下について。つまり何が influences するかということ。economic growth に。」

注目点
・generally agree とあるので裏を返せば partially disagree であると考えられる。

A,B は互いの内容がマッチする。A → B, B → A どちらもありうるが今のところ B → A がやや有利。
111受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/10(土) 08:09:24 ID:PXqoqZhJ0
C: They disagree, for example, about how they should measure economic growth.

They ⇒ S
disagree about ⇒ V
, for example, ⇒ 挿入句。
how 〜 ⇒ O。関係副詞節。

they ⇒ how節の S'
should measure ⇒ how節の V'
economic growth ⇒ how節の O'

不明な語句: They

素訳
「They は disagree している。たとえば how以下について。どうやって they が should measure するのか。economic growth を。」

注目点
・They(複数) の指示内容
・, for example, があるから直前の文は They disagree に関する内容であると思われる。全く関係ない内容や、反対の内容から「例えば」などとは言い出せないはず。

したがって、C の前に A,B どちらかがくるとすれば A。B はあり得ないことが注目点からわかる。
また、C が並びの先頭であるとすると A:However から C → A はない。

まとめてみると
A → C ⇒ B → A → C or A → C → B
C 先頭 ⇒ C → B → A

どれも文法的には切り捨てられない。
112受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/10(土) 08:09:54 ID:PXqoqZhJ0
前文を分析
Economic growth refers broadly to an increase in wealth over a certain period of time.

A:these specialists の指示内容なし。×
B:特に問題なし
C:They の指示内容なし。×

よって B → A → C。選択肢6 が正解。

問2 は非常に素直。問1 とのバランスをとったということか?

(了)
113受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/10(土) 08:14:16 ID:PXqoqZhJ0
平成15年度問題のURLは間違っていた。訂正
ttp://www.dnc.ac.jp/center_exam/15seikai/pdf/15eigo_q.pdf
114受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/10(土) 08:15:48 ID:PXqoqZhJ0
>>93,95
亀レスだが頑張ってほしい。
あともう少しだ。
115大学への名無しさん:2005/12/10(土) 12:58:20 ID:V25oG9IHO
コレってかなり美味しい問題なんだぞ?解けない人はたいていが国語科目が苦手なんじゃないかな?
116受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/10(土) 16:25:12 ID:PXqoqZhJ0
>>115
英語を離れて、日本語をこねくり回してわかった気になっていると
妙な意味論をひねり出さねばならなくなり、結局英語は上達しない。
これまで何回か言ってきたし、たくさんの先達がそう語っている。
ラフ訳してうまいこと文脈をつなぎ合わせればそれでいいのなら
ここを除く必要はないのでは?
そういうやり方を否定はしない。センターだけできればいい、という人もいるだろうし
そもそもセンターにそんなに勉強時間などのコストをかけられない、という人は
文脈論のみでもいい、と>>82で言ってある。
文脈論のみでは答えを絞りきれない、あるいは単純なことを見落として不正解になってしまう
人にこのスレを立ててみたのであって、「こんなやり方じゃなく、この方がもっと簡単だ」
などと言い合うことには何の益もない。
ここで紹介しているやり方は極端ではあるが、文法的に手がかりを探るということは
大いに参考になるはず。
117大学への名無しさん:2005/12/11(日) 09:08:04 ID:9mmJz5FtO
富田or佐々木で一発解答可能ですよ
118大学への名無しさん:2005/12/11(日) 18:53:09 ID:qaGBFsMu0
age
119大学への名無しさん:2005/12/11(日) 22:58:44 ID:hpEx3ffl0
sage
120大学への名無しさん:2005/12/11(日) 23:45:57 ID:JYF02Jm0O
受験は5年前さん居ますか?
121大学への名無しさん:2005/12/13(火) 00:33:35 ID:VnOIPjZpO
にゃ
122大学への名無しさん:2005/12/13(火) 07:35:02 ID:GH0wsISJ0
つーかセンターなんて英語が読めるようになれば中学生の国語みたいなもん

小手先のテクニックにたよってる用ではまだまだ偏差値75以下のアホ。
読めば一瞬でわかるだろ。
123大学への名無しさん:2005/12/13(火) 12:44:41 ID:t5TbGoDZ0
俺はセンター試験筆記60分ぐらいでやって190〜200です。自分のやった勉強はとにかく長文を
前から読んで頭に入れていく。帰り読み?は絶対にしない。英語のまま頭に入れる。こうなるのに英文
を読みまくった。わからなければその都度、辞書と文法書を引きまくった。そうこうしているうちに
自然と読めるようになった。語彙力がないのは致命的。結局語学なんで言葉の意味をしらなくては
話にならない。類推なんて程度もの。読みまくれ。
124大学への名無しさん:2005/12/14(水) 20:58:52 ID:dqlNY7sh0
頭の中で訳してますか。
そうでなければどうしてます?
125大学への名無しさん:2005/12/14(水) 22:39:23 ID:HQ9YSyeXO
英語を心の中で発音しながらよんでる
126受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/15(木) 03:05:56 ID:GUj78ARY0
>>122,123
二人とも正論かつ王道だと思う。そこまでたどり着くまでのやり方がいろいろあると思うわけで
そのひとつとしてこんなやり方を紹介してみた、というスレのつもり。
また何か意見があれば書き込んでほしい。
127受験は5年前 ◆koCor5XapE :2005/12/15(木) 03:42:19 ID:GUj78ARY0
>>120
なんか用?
128大学への名無しさん:2005/12/17(土) 01:16:18 ID:ki3XqVbh0
129大学への名無しさん:2005/12/20(火) 21:34:24 ID:AKXbETnZO
面白いスレだな。俺は最近ミスらなくなったが、参考にしたい
130大学への名無しさん:2005/12/21(水) 12:16:59 ID:Xq/qmnGi0
あげとこう
131大学への名無しさん
ためになるスレだ