1 :
大学への名無しさん:
英語の勉強法を話し合うスレです。はじめての人、質問したい人は、書きこむ前に
>>1-10を熟読してね。
【的確なアドバイスを受けるには、次のことが必要です!】
1.高1・高2・高3・浪人・宅浪などの区別を書く。
2.今までにやった参考書。
3.模試名を添えた偏差値。
4.志望大学・学部を書く。その過去問やったかどうか。
【FAQ:よくある質問とその答え】
■「学校では○○を貰ったんだけど、××(同じ分野の参考書)を買う必要ありますか?
→○○だけで理解できないなら買って下さい。
■「○○終わったけど次どうすればいい?」
→テンプレや過去ログ等を参考にして自分で考えてください。模試の結果などから自分の弱点を発見し補いましょう。
■「○○ってどうなんですか?」
→本屋で手にとってご覧ください。田舎に住んでるなら、アマゾンとイーエスブックのレビューを参考のこと。
■「○○と△△、どっちがいい?」→レベルや相性や志望校などでベスト参考書は変わります。
■「○○をやれば完璧(最短・最強・満点)になりますか?」→世の中に完璧なんてものはありません 。
■「○○をやったら偏差値70いきますか?」→これまでの習得度合いなど個人差があるので一概に言えません。
■「○○はビジュアルの代わりになる?」→自分で良いと思った物を使いましょう。
■「早稲田には○○は必要?」→早稲田合格に必要なのは早稲田に入れる学力。
■「自分の学習法が正しいのか不安なんだけど」→受験生は誰もが不安です。 自分を信じなくてどうするよ。
前スレ
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1094131140/ 過去ログリンク
http://daigakujuken.at.infoseek.co.jp/engl/eng-log.htm
2 :
大学への名無しさん:04/09/18 12:16:09 ID:oCveSQz4
<よく出てくる参考書>
英文解釈の基本書
●伊藤和夫「ビジュアル英文解釈 1・2」(駿台文庫) ※略称・ビジュアル偏差値50〜
ここ15年ほど英文解釈参考書の定番として君臨。完璧にすれば東大レベルまで対応可。
著者はすでに亡くなっているが、今も大量の信者を引きつけている名著。
関連スレ
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1092666271/ ●「英文解釈教室 改訂版」(研究社)※略称・解釈教室 偏差値60超〜
英語構文を体系的に網羅したかつての英語参考書の代名詞。今の受験ではここまで極める必要はあまりないが、
理解できるならやっておいてもいい。これも京大受験者ならどうぞ。
●西きょうじ『英文読解入門 基本はここだ!』(代々木ライブラリー)偏差値50〜
短文を題材に、文法事項ごとに英文の読み方を詳しく解説。薄い本ではあるが、読解で必要な事項は網羅されている。
知識を覚えるというより、英文を自然に読むための思考プロセスに慣れるための本なので、中学〜高一レベルの文法を
学習したあとに読むと吉。復習に「西英文読解講義の実況中継」を読むとさらに理解が深まる。
● 西きょうじ『ポレポレ英文読解 プロセス50』(代々木ライブラリー)偏差値58〜
『基本はここだ』の姉妹本。より複雑で高度な英文を題材に、入試に必要な英文解釈パターンを網羅。
英文を自然に読むための思考の流れを重視した無駄のない簡潔な解説が特徴。こちらも薄くすぐに終わるが、
何週も廻さないと身につかない。英文解釈書の新定番。
●薬袋善郎『英語リーディング教本』研究社 偏差値45〜
読解のための文法ルールとその使い方を基礎から徹底的に理詰めで解説。練習用英文と1問1答形式の
要点復習リストがついているので復習しやすい。ただし、比較や倒置など本書で扱われていない事項は、
他の本で補う必要がある(著者のHPでCD講座「英語構文のエッセンス2・3」を買えば完璧になる)。
3 :
大学への名無しさん:04/09/18 12:16:40 ID:oCveSQz4
●英文読解の透視図(研究社)偏差値60超〜
ハイレベルな英文解釈本。京大等の英文解釈最難関校を受ける場合はやってみたほうがよい。
●総合英文読解ゼミ(語学春秋社)
実況中継で有名な山口氏による本格的な英文解釈対策本。5文型から倒置構文にいたるまで受験で出る
構文パターンを全200型に分類し、文法事項も同時にマスターできる。例文にはSVOCが振っており初学者
に親切である。ただし構文の辞書の用な本なので通読するのはつらい。
●英文解釈の技術100・基礎英文解釈の技術100(桐原書店)
●英文読解100の原則(上下) (大和出版)
●永田の英語の神髄(東進ブックス)
文法の基本書
●伊藤和夫「英文法のナビゲーター 上・下」(研究社)※略称・英ナビ
英文法の理論的解説書。語法は扱っていない。明快な説明が特徴とされる。
伊藤メソッドで仕上げたい人は、ここからスタートしてビジュアルにつなごう。
関連スレ
http://school4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1092041895/ ●高校総合英語Forest
高校英語を網羅した文法書の中ではもっともわかりやすいと評判。
通読にも参照にも向き、高校英文法の基礎の基礎から学べる。
学校採用書なので網羅的
●山口英文法講義の実況中継上下(問題集もあり)
中学〜高一レベルの知識の習得を前提とした本で学校の文法の授業代わり、復習用としても使える。
講義調で読みやすく、文法問題を解きながら、文法事項・入試頻出のポイント・解法のコツを解説。
改定によって最近の話法重視の傾向にも対応。ただし、著者の説明の得意な所を抜粋している本なので、
この本だけではやや穴が残る。
●仲本浩喜「仲本の英文法倶楽部」(代々木ライブラリー)
全297題の問題を収録。講義調で要点をとらえた解説。文法用語を多用しないので
読みやすいが、網羅性は無い。しっかりやりたい人はこれをステップにあと一冊手をつけるといい。
4 :
大学への名無しさん:04/09/18 12:17:24 ID:oCveSQz4
文法演習書(問題集)
●伊藤和夫「新・英文法頻出問題演習」(駿台文庫) ※略称・新英頻
センター〜難関校「英ナビ」は「新英頻」の解説書なので、セットで使用すると効果的とされる。
文法はこれで完璧だが、語法が甘いので別の問題集でカバーする必要があり。
●NexStage英文法・語法問題 (桐原書店)センター〜中堅レベル
文法・語法の確認または強化用。見開きの左側のページに問題、右側にその詳しい解説を
配置したレイアウトが好評で、爆発的に売れている。
●頻出英文法語法1000(桐原書店) センター〜難関校
文法項目別に4択問題形式で文法問題が並んでおり、問題別に難易度がついている。
個々の問題に対する解説は詳しく、問題と回答が別冊になっており、反復するのに適した本。
間違いやすい点は整理としてまとまっており、復習問題に200問追加されている。
●大学入試英語頻出問題総演習 即戦ゼミ
いわゆるひとつの即戦ゼミ3。重要構文、重要イディオム、文法・語法、口語表現
語い、発音・アクセントの頻出問題が採用されている。文法項目別になっていないので
文法があやふやな人が使っても意味はないが、逆にいえば実践的。最後の総仕上げに。
●「シリウス」 「シリウスジュニア」(旺文社)
●「全解説入試頻出英語標準問題1100」 (桐原書店)
5 :
大学への名無しさん: