現代文の勉強の仕方 8

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44大学への名無しさん
高橋廣敏の現代文記述問題が面白いほどとける本。

買ってやってみてるけど、記述への導入にはいいと思う。
他の本と比べてとっつきやすさはあると思う。薄いし。
ただ、問題演習量が4題しかないので少なすぎる。
これやったら即座に過去問へ入るのが吉と見た。

消去法の欠点に言及してる部分は、
主体的な読解を心がけるように奨めていてちょっと好感がもてたよ。

大学受験のための小説講義とか、石原千秋の本に比べると
テクニック的で背景知識に関しての言及がほとんどない。
しかし解くために文章の構造をとるテクニックは簡潔にまとまっているので、
この2つで相互補完するといいかも。
自分なりのやり方がある人の頭の整理にも使えると思った。
45大学への名無しさん:03/07/27 09:23 ID:MgaNNk2q
>>23
激しくワロタ
46大学への名無しさん:03/07/27 09:39 ID:NTjzctEl
高橋廣敏の本、僕も買いました。
読み方と解き方の、すごく初歩的なことから書いているので、現代文の勉強のとっかかりにはもってこいの本だと思いました(現代文の偏差値58の僕には、これくらいがちょうどいい)。
現代文の本の中には、妙に凝った解き方を教えている本(たとえば、船口の本とか)があるけど、ああいうのに比べると解き方がシンプルで、より実践的だと思いました。
かなり気に入りました。現代文の参考書のダークホースじゃないかな。