埋め
埋め
953 :
:2007/12/17(月) 19:57:32
【第245話:裸の誓い】
もうすぐ入事課のエリートになる草子が大百区で冴えない職員の伊令、岡志、矢羅に馬鹿にされたのだ。
ト.、___ ...ノ しイ ノ (_ //..:../..:..:..:..:..:..:../..:..:..:.\
!  ̄ f´ ,イ/..:..:..:.´..:..:..:.:/.〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ト-.、_____..-─┐ノ!
」 | /.:/.:.:.:.:.:.:/.:.:.:/.:.//.:.:.:.:.:.:.:.:.:.rx.:.:.:.ハ「 し/
| |/.::/.:/.:.:.:./.:.:.:/.:.:://.:.:.:.:.:///Y!:=、.:.:.:ハ /
1 せ 左 お ./::〃:/.:.:.:.ト、:.:/.:.,イ/.:.:.:.:.:/.,.イ/ `ゝ!.:.:.:.:.:.l 異 入 l
| . る. 遷. 前 //:/.:/.:.:.:.::l.::メ、//ハ.::.::/:/ 〃 |.::.::.::.::l. 動 事 |
| わ さ た l/.:/.::|.:.:.:.:.::l.::」_|\|.::.::.:/:/ 〃 //.::.::.|.::| し 課 !
/ ち !.::,'.:.:」|.::.::.::|ィfi弌 丁`メ/ , }___,...〃!.::l.::.|.::| た に /
/ を :|:小/ ||.::.::.::|.:l リ:ツ |.:/ 7fいヽ//.::/::/:V ら |
/ lハ:| l!.::.::.::|:.|、、、 / , iノム }/:::/.::/// l
¬ l.::!ハ ∨.:::.lト、 / 、,、/:/::.:,イ/} r.、 |
/ ___ ∧ ト、l\ トヘハ!:l:`!:::::∧ /`ーァ /イ.:::/〃/ /7 | _ _」
'⌒  ̄`′ヽ! ヽ ゝ宀、:ハ / ./ / // /レ'´ ̄ ̄7 / / ト-┘
,' \ L___/ ,..-< /./ / l
/ l \_ ,...イ厂 _ / / / /
,.. --- 、__.. - '′ l / ノ V / / / / 7
埋め
埋め
955 :
:2007/12/17(月) 19:58:24
l ∧ / / ´ ノ / / /
/ 、 ! :/: \. / / / ″ レ′/
,′ `ー-..__ _ >‐- 、 / /
| l ヽ ,.-‐'こ \ ,′ /
l ヽl ,′ /
l ', ヽ , ,′ /
', ', ヽ Y / ,..イ″
', ', \ / /
', ', ヽ / ,ィ′
', ', ヽ / / .',
', ', . . l / /ヽ__',
', ', . : : : : : . У ./: : :、__)
', ヽi: : : 、__): :./ /: : : : :`∧
', \: : : / / ,イ ヽ
埋め
埋め
958 :
:2007/12/17(月) 19:59:50
【第246話:裸の決意】
恥ずかしい姿、糞、罵声。草子の心に傷を与えた。草子は悔しさのあまり体が震えた。
′i イ i7⌒Y ト ヽ ─-、j | │| i
. | / || ト ,r=ュ、j 、\ ハヽ/ / j │
. |' ヾ. { f'みラ! ヽ \ 示ミュイ / / ! <あたしは入事課
! \ハ じク iクルハj / / j
│`i ` ´ ' 辷ン ノィ /.イヽ l'
j 、 「` ¬ / ´ {.リ , l
ノ 丶 ヽ _ ノ / l . / l.
ィ ´ / 丶 _, -‐' 7 j / ',
/ / _,厶イ / / ,' 、
/ i , / ̄ ー、, -─ f // ー ヽ
!ハ! /| ,' イ イ ヽ ヽ
/ l / ヽ ヘ
,レ' ´ i l ヽ
/ , ,l l i
。'i ! r',ヽ l l l |
,、r;, i'゙ ! ヾ'-' l. l l l
_,r'´、l.レ'、 '、 , '、 ,/ l ,.!v-、,_ |
l L.., } ! ハ、 , ‐' ヽ、 ノ ! /`,/_,l L, l
l゙l ヘ」/ l. / `''┬ ' ´ `'ー----- '´ l / !:イ、_ノ l、
埋め
埋め
960 :
:2007/12/17(月) 20:04:09
【第247話:草雄の誓い】
「覚えていなさい、私が入事課に異動したら、まずお前たちを左遷させるわ」草子は叫んだ。
糞まみれのまま帰宅した草子は、すぐに風呂に入った。
【あいつら絶対に左遷よ】草子は糞まみれになったのが屈辱だった。
「そうよ、あたしは入事課。うん◎のことは気にしてはいけないわ」草子は気を取り直した。
草子がS◎Xに興じ、糞まみれになっていたときも草雄は2ちゃんねるに書き込んでいた。
=================================================================================
133 :珍包草雄:2006/03/23(木) 23:13:49
飲み会やるのはいいけど、
J厨・○○区厨なんかの話題が出るならソッコー引くぞ。
板ルールの
>「守秘義務」及び「職務専念義務」は遵守しましょう。
を守ってマターリといきましょう。
一つ言っておくが、
係でそこそこ役に立つ職員が出た後にくるのはやはり役に立つ職員。
ダメ職員が出た後に入ってくるのはまたダメ職員だぞ。
そうしないと人事の釣り合いがとれん。 期待しすぎるなよ。
136 :珍包草雄:2006/03/23(木) 23:21:11
愛しの彼女だけが異動していく模様・・・、どうする、どうする俺(ToT)
=================================================================================
草雄は2ちゃんねるで大百区から異動していく草子を残念に思っていた。
961 :
非公開@個人情報保護のため:2007/12/17(月) 20:04:53
埋め
埋め
963 :
:2007/12/17(月) 20:06:13
【第248話:パイズリの誓い】
同じく入事課には異動できないことも知っていたので、入事課のネタが出てこないように注意した。
それが草雄が草子のためにできることだった。
【草子、大百区から去っても俺はずっと草子を見守っていく】
草雄はそう誓った。そして内示の日を明日に迎えた。
内示日の朝、草子は納性課の抜木大造にトイレに呼び出された。草子は気分を台無しにされていた。
「何、納性課には用はないわ」草子は抜木に言った。「お前には用がなくても俺にはある」
抜木は携帯電話を取り出して画像を見せた。そこにはうん◎にまみれた裸の草子の写真があった。
「だ、だれがそれを」草子は携帯を取ろうとした。「伊令キャプテンがくれた。さあ同期全員に見せようか」
抜木はいやらしい顔をした。草子はその顔を見て察した。「何が望みなの」草子は言った。
「ここでやる。すぐに服を脱げ」抜木は草子を便器の上に乗せた。
「嫌、汚いから。もう仕事時間中よ」草子は断ったが、抜木は許さなかった。
「黙れ、仕事中に2ちゃんねるを見ているくせに」抜木は相手にせず草子の服を脱がし始めた。
「ああ、いやあ」草子は嫌がったがすでに濡れていた。パンツを脱がした抜木は股が濡れて光っているのをみて舌なめずりした。
「うほうほうほおお、なあ草子、お前本庁に行くんだろ。もう有名だぜ。やり残さないように思い出作りだ」
抜木は裸になり、草子の上にまたがった。草子の体は求めていた。しかし心は拒絶していた。
「いや、いやあああああ」草子は珍しく嫌がったが、抜木は容赦なく挿入した。
ずぼおおおお
いやらしい音が響いた。
「何の音?」隣から市民が声をあげた。抜木はすぐに草子の口をキスして封じ込めた。
「うううう」草子は小さく声をあげた。抜木はリズムより静かに突きを開始した。草子は悔しかった。
内示の日に草子が見下す納性課の抜木に犯されていることが許せなかった。
964 :
:2007/12/17(月) 20:10:13
.| i、 .゙i、 ,,-''″ ._,,,,r‐″: : : |: : ―x,、: :l゙: : ": ":": │: |
,,,-ヽl゙ .ヽ .,r" : ..,r″: : : : : : : : : .|: i、.,,,,,,,,″: _,,,,,,,,,,,_: : : l゙ .,i´
..,,r'"゛ |.| ゙‐'゜ .,r'″ : : : : : : : : : ,l゙: |: .,|:r,l]' : ´:,,x,,,,,.`''、:l: ″
,i´ .l゙ |、 ,r": : : : : : : : : ,/ : `: :‘''"::、: : :l゙,!!:,ゞ: : |: : |,
、 | ヽ、 _,,,,,,,,-″ : ._,、----〃 `li、 .ぐ: : `'ヽ''": '''i|: : .| <抜木も左遷させてやるから
ヽ | `゙"''''''"゛ 亅 : : ,r‐″ : ゙l、.fiっ : : : : .、_,,r゚,゙l.:
ヽ、 | | : :,l゙..dL'i、 ゙ヽ,,,,,,,,,,,,,r/'゚~`: :゙)、:
`'‐、_ | .| │.'"r″ 、 : : : : : : : : : : ゙!i、:
`| | ″ : : .,,。,,,v-┘ : : : : : : : │
│ .ト _,,,,,_: ゙!,,, ,r'° : : : : : 亅
./ .,,- _゙!,, .,,r,i´ .゙゙i、 .゚'ー、,i´ : : : .,l" ,l゙:
.,i´ .゙l'"゙,,`チ″.゙l、 `゙,,i´ l゙ : .,r'" .,i°
| ン'゙_,‐ ,,,フ''''~` : : ゙l、 .、,i、 : : ,「,i´ ..,r゜
| ` .'" 、 .〔 ‘'i、 ゙!i、 .゙‐'┴'° : .,,i乂 .,r″
.゙l、 ゙l、 │ : ` : : ゙''i、_ : ,,,i`,i´ : : ,r°
,l`'x_ ゙l,-″ `~''''┬ー・°.}: : : ,,i´
965 :
:2007/12/17(月) 20:13:14
【第249話:驚きの結果】
しかし体は感じていた。そのことが一層屈辱だった。
【抜木も左遷させてやるから】草子は誓った。その誓いの中二人とも頂点に達した。
内示の時間は刻一刻と近づいていた。草子は昼休み中も落ち着かなかった。じっとしていれなかった。
納性課の抜木大造に犯された不快感を払拭するついでに昼休み中トイレで自慰していた。
【あああ、早く身も心も印宝K長に奪われたいわああああああああああ】草子はそう耽っていった。
内示は16:00からだった。しかし一足早く異動を知ることができる草雄は草子の異動先を知って驚いた。
草雄は思わず携帯電話から2ちゃんねるに書き込みしてしまった。
=================================================================================
169 :珍包草雄:2006/03/24(金) 15:18:08
なんじゃ、こりゃぁぁあ!
=================================================================================
草雄はすぐに尾奈荷守斗K長に食いついた。
「草子がどうしてこんな三流局に異動なのですか」草雄は言った。
「三流?いいや超一流だ。あの局の頂点のお方こそ、勃起王。草子にふさわしいお方だ」尾奈K長は言った。
「勃起?は?意味不明。草子の異動には関係ない。入事課は無理でも総無局の別部署があるはずだ」草雄は言った。
「適材適所という言葉を知っているな、草雄。総無局の頂点の男はEDだ。草子にふさわしくない」尾奈K長は言った。
966 :
:2007/12/17(月) 20:16:14
【第250話:驚きの結果】
「は?EDは無関係だろ、ゴラ。草子を性の餌食にするつもりか」草雄は言った。
尾奈K長は草雄の胸元をつかんだ。
「草雄、貴様は本庁に行ったことがないな。お前のような音痴がいける場所ではない。本庁の人事は局のトップの専決事項だ。
建前では何でも言えるが、これが本音だ。草子は選ばれた者。あの局は湯水の如く予算を持つ。福祉のような貧弱な予算ではない
好きなように使うことができるのだ。権限がある。その頂点に認められたのだ。これのどこに栄転でないと言えるのか」尾奈K長は言った。
「しかし、草子は入事課に行きたかった」草雄は言った。尾奈K長は草雄を押し倒して睨んだ。
「あのお方は草子のために特別なポストを用意した。草子もきっと満足するだろう」尾奈K長は言った。
草雄は許せなかった。草子が本庁で性の玩具にされてしまうのが想像できた。
【これが本庁なのか】草雄は無念だった。
「さあ愚か者は出て行け」尾奈K長は言った。草雄は出て行った。
内示の16:00まで待てない草子は2ちゃんねるを見た。そこに書き込みがあったのでついレスを返してしまった。
【きっと内示のフライングがあって、左遷された人の書き込みね】草子は、草雄の書き込みだとは気づかなかった。
967 :
:2007/12/17(月) 20:18:46
【第251話:驚愕の瞬間】
=================================================================================
170 :満項草子:2006/03/24(金) 15:43:44
>>169 どうしたの〜?
=================================================================================
草子は自分の栄転を信じていた。左遷されたもののレスが憐れで仕方がないとともに余裕だった。
【世の中、ただ待っているだけの人が多いわ。チャンスはつかむもの。あたしはそれをやっただけ】
草子はこの半年を振り返った。予想外の2ちゃんねるでの書き込みがあった。
ヤリマンをさらされたこともあったが、逆境をチャンスに変えた。エリートたちと知りあえ、やれた。
そして印宝K長ともやった。ついに多田内KK長ともやった。全て想定の範囲内だった。
残念だったのは愛した訓西が去ったことだった。突然の訓西からの別れは不可解だった。
しかし気を取り直した。訓西よりも力のあるエリートは本庁にいるからだった。
ついに草子の内示が告げられる時が来た。草子は当然総無局入事課とばかり思っていた。
「・・・・への異動を命ず」勃木鱒太亜K長の言葉をうまく聞き取れなかった。
「すみません、よく聞こえませんでした。もう一度言ってください。
笛K長はゆっくりと言った。草子の周りの時間は一度止まった。
「え、総無局でしょう?あたし」草子は言った。
「いいや違う、満項君は汁多駆徒死局だ」勃木K長は言った。
草子は後ずさりした。
「何?そのキモイ名前の部署は。入事課はどうなったの」
968 :
:2007/12/17(月) 20:21:04
\ | ,,...-‐‐‐--、, l / / / /
|、 / | ,.べ;;;;;::、--- 、:::;;`ヽ、 ''‐-‐'゙/ / / /
、,_,.! ゙'-'゙(. //::/´ ``ヾ、 l / /
) (. /:,`!ヾ、. , ゙>- ヽ、_,,./ / /
'゙"`ヽ, /``/::;:゙;゙::!:.:| ``'''‐--‐''゙ '-‐'゙ ゙、 / /
ヽ ヾ /:;'/:.:!:::l 、,r''"゙`'ヾ ,:',-‐-、,'l / /
-=,'゙ ./:::/:.:.|::::l / (・),. ヾ,_(・) ,'゙l (
`ヽ ,゙:::,'::::;':!::::l `"´ ''"´ | ̄__,,l,,...,,_ \
-='゙ l::::l::::;':. l:::::l ` ゙、.,,_,,.``ヽ、 何?そのキモイ名前の部署は
__) l!゙,l:::;'-、 ';::::! ,.-‐‐:、 l `ヽ、 \ 入事課はどうなったの
ヽ. !:l:::l/-ヽ.゙;::', U /:::::::::::r=‐'''"´`''‐,.-゙'‐-、ヽ.
) ゙!::l l"''、l ヾ゙:、 u l:::::::::::::::`'''‐‐''''‐i'゙ ,,..、 `\
l:::l,ヽ、_, ヾ;\ ゙、.,,_ノ/ ̄ ̄ノ /ヽ. ` \ ____
/ !::l:゙ヽ、. ,、 ヾ、;、 ゙'‐''"7'゙/ /゙ヽ \ _,./´-、ヽ.`´ ̄``
/ / l::l``;::,`´:ヽ、 `ヾ:;、.,__ :::: / `'''゙ \ ゙、 ヾ;‐、''-、゙; ヽ\::`
/ / l:l ";'::;'::';';! `''‐ 、.,_` ̄ / r'゙´ ̄ ̄``'''‐、 ゙、 ' l l:::! ゙、 ヽ`
. / l:! !:;'::!::::;! ``'''‐‐---┬'゙ `'''''''''‐-、
もっと生ポ切って職員の手当て増やそうぜ!
970 :
:2007/12/17(月) 20:23:50
【第252話:汁多駆徒死局 徒死陰茎部 御知理之穴挿入管理◎】
「汁多駆徒死局 徒死陰茎部 御知理之穴挿入管理室」勃木鱒太K長はもう一度言った。
草子は目の前が真っ暗になった。
「総無局 蝕淫部 入事課の間違いでは。他の人の異動と間違えていませんか」草子は言った。
「間違いではない。本当に汁多駆徒死局だ」勃木K長はまた言った。
「うそうそうそ。絶対にありえない。あたしは入事課よおおおおおおおお」草子はすぐに総無課に行った。
「尾奈K長いますか」草子は恐ろしい形相で言った。
「いると思う」職員が言うとすぐにK長室に入り、尾奈荷守斗K長に言った。
「尾奈K長。話が違います。私入事課ですよ。汁多駆徒死局とは何かの間違いです」草子は言った。
尾奈K長の顔は真面目だった。「異動は誰も確定したことは言えない。草子もわかるだろう」
「Jに行くっていったじゃないですか」草子は泣きそうだった。
「J局じゃないか。特別に本当のことを言ってやったんだ。嘘は言っていない」
草子は座り込んだ。大百区に来て3年。この部屋で何度フェラチオしたのだろうかと振り返った。
「こんな仕打ちをするの」草子は弱弱しい声になった。
「汁多駆徒死局は最高だ。何でもできる、金も使いたい放題、横領もばれない」尾奈K長は言った。
「あたしは入事課がいい」草子はさらに弱弱しい声になった。
「徒死陰茎部は汁多駆徒死局のエリート部署。汁多駆徒死局の全てを司る」尾奈K長は言った。
「あたしは」草子は声が出なかった。
「御知理之穴挿入管理◎は汁多駆徒死KK長の双腑濫太様が肝要りで作った特命室だ。草子にはベストな部署だ」
草子は泣き出した。尾奈K長は椅子に座った。
「さあ、早く出て行け。そして双腑濫太様に会いに行け。偉大さがわかる」尾奈K長は言った。
971 :
:2007/12/17(月) 20:26:30
【第253話:訓西との最後】
草子はすぐに訓西に電話をした。訓西は草子からの電話だとわかると一度躊躇したが取り上げた。
「草子、もう終わったと言ったはずだ」訓西は言った。
「あたし入事課にいけなかった」草子は言った。訓西は気づいていた。
「どこになった」訓西は言った。「汁多駆徒死局」草子は言った。
訓西は頷いた。噂通りだった。魔の汁多駆徒死KK長の双腑濫太が草子を気に入った話を入手していた。
訓西は不思議だった。なぜ双腑KK長が草子を気に入ったのかわからなかった。
「汁多駆徒死局はいいところだ。ひとつ教えて欲しい。草子は汁多駆徒死局の職員と寝たことがあるか」
草子はいつもなら隠すが、この時は気が回らなかった。
「杯釣鍬也だけ。でもあたしが望んだS◎Xではないわ。4人ぐらいでまわされた」草子は言った。
「草子。総無KK長の多田内陳保雄様とは寝たか」訓西は言った。
「ええ」草子は正直に言った。「多田内様は起ったか」訓西は言った。
「すごく気持ちよかったわ。すぐ起ったし、大きいし、体力があるし、技もきれた」草子は言った。
訓西は気がついた。悪名高い杯釣鍬也。正統派プレイボーイの訓西とは真逆の狼男だと言う杯釣鍬也が糸を引いたことに気がついた。
【草子は運が悪かった。杯釣鍬也に狙われたら入事課にいけるはずがない】訓西はかなしくなった。
「草子、汁多駆徒死局はすばらしい部署だ。きっと草子も気に入るはずだ」訓西は言った。
「訓西さん、会いたい。会いたい」草子は言った。「ごめん。仕事がある」訓西はそう言って電話を切った。
本当は会いたかった。草子を慰めてやりたいと思った。しかし杯釣鍬也にかかわりのある草子には近づけなかった。
「杯釣鍬也と間接的にでも関われば、俺はエリートではいられなくなる」訓西は草子の電話番号を電話帳から消した。
草子からは何度もかかってきたが、それ以来一度も取らなかった。訓西はまた別の女を求めることにした。
972 :
:2007/12/17(月) 20:30:15
【第254話:印宝との最後】
草子は訓西の次に印宝に電話をした。印宝は草子からの電話に出なかった。
着信したのは気づいていた。仕事が忙しい理由でもあった。草子と話がしたかった。
しかし草子はもう印宝の部下にはなれない。双腑濫太KK長のものだった。
【ここで草子に手をだしたら、俺は恐ろしい敵を作ることになる】印宝K長は身を案じた。
草子は何度もかけ続けた。しかし、どうしても印宝K長はでなかった。
【出たら精液が漏れてしまいそうだ】印宝は出たかった。しかし性欲よりも保身が勝った。
草子は諦めて印宝の電話をやめた。
「草子よ、来て欲しかった。会いたかった。やりたかった」印宝は悔しがった。
印宝K長は抑えきれぬ欲望を発散するためにトイレに入り自慰をした。
信じられない草子は御知理之穴挿入管理◎に電話を入れた。
御知理之穴挿入管理室はまさに草子のために汁多駆徒死KK長の双腑濫太が作った部署だった。
「◎長いますか」草子は言った。「少しお待ちください」草子は待たされた。
「◎長の恵巣江武太郎です」御知理之穴挿入管理◎長は言った。
「どうしてあたしはそんな変な名前の部署なの」草子は率直に言った。
「えへえ、来てくれたらわかる」恵巣江◎長は言った。草子はすぐに行った。
973 :
非公開@個人情報保護のため:2007/12/17(月) 22:34:14
あげ
埋め
埋め
埋め
埋め
埋め
埋め
978 :
非公開@個人情報保護のため:2007/12/17(月) 22:38:22
979 :
非公開@個人情報保護のため:2007/12/17(月) 22:38:58
埋め
埋め
梅森荘・・・・
982 :
非公開@個人情報保護のため:2007/12/17(月) 22:43:11
埋め立て地
梅森坂・・・・
梅森東名古屋病院
梅森台3丁目
梅森坂口
ume
梅森台1丁目
991 :
非公開@個人情報保護のため:2007/12/17(月) 22:50:51
梅森小学校
梅の名所名古屋市農業センター
産めの名所名古屋市立大学病院産婦人科
埋めの名所愛岐処分場
996 :
非公開@個人情報保護のため:2007/12/17(月) 22:55:31
>>992 しだれ梅はきれいだ
あれが咲くと春が近い
そして人事異動も・・・・・
997 :
非公開@個人情報保護のため:2007/12/17(月) 22:56:20
998!
999 :
非公開@個人情報保護のため:2007/12/17(月) 22:57:27
999!
1000 :
非公開@個人情報保護のため:2007/12/17(月) 22:57:59
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。